創作談義で盛り上がるスレ7

創作活動全般について語らうスレです。自慢の作品を貼るもよし、行き詰った時にアドバイスをもらうもよし、はたまた住民同士でアイデアを出し合って合作するもよし。皆で「創造」を楽しみましょう！

※作品は文章・イラスト・立体等ジャンルを問いません。日頃の成果をお披露目しましょう！
※自身が作成したものならサイト外のモノでも構いませんが、エロ・グロ等は但し書きやUPローダーを経由するなど工夫して、他の人が不快にならないように注意しましょう
※できるだけ貼られた作品には感想を書き込みましょう。リアクションは貴重なモチベーションの源泉です。ただし、批評する場合は内容を具体的に。あくまでより良い作品を作るためのモノなので、個人攻撃はNGです。
※尚、投稿した作品は問題がない限り基本的に削除できません。ご注意下さい。
【関連スレ】「型月民が愛読書とかを語る #4」
https://bbs.demonition.com/board/3904/
【前スレ】「創作談義で盛り上がるスレ6」
https://bbs.demonition.com/board/5280/
原則として次スレは>>950を踏んだ人が宣言して立てて下さい。立てられない場合は>>970にお願いします。
エロ・グロ等ワンクッション必要な場合はコチラが便利です
フリー(期間超過で自動削除)
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登録必要
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ラフム語変換アンテナ
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テスト用スレその4
https://bbs.demonition.com/board/4663/

とりあえず前スレ１０００いきましたし、よかれと思って上げておきますね

>>2
スレ立て乙です

「やあ、奏君。冬季限定、えっちなサンタコスのボクだよ？」
「このいちごチョコ、うめぇな」
「それも冬季限定」
　鈴雨の好きなレアチーズのクリスマスケーキを受け取って、家に帰れば愛しい彼女がとても扇情的な格好で出迎えた。
　あまりにも目に毒なので、逸らした先にあったチョコを食べながらケーキを冷蔵庫にしまう。
「まあ、この展開は予想出来ていたから問題はないのだけれどね。奏君としてはメイド姿の方がこうふ──」
「さあて、プレゼント交換するかぁ！！　ほらよぉ！！」
　これ以上、喋らせる前に鈴雨に小さな小包を渡す。彼女が嬉しそうにその箱を開けると中にあるのは彼女の髪に似た藍色のイヤリング。
「俺のつけてるピアスと似た奴が欲しいって言ってたろ？　色違いのを取り寄せた。いらねえなら、売れ」
「まさか！　勿論つけるよ。しかし、互いに色違いのピアスとイヤリング、これは一種のペアリングと言えるんじゃないか？」
「発想が飛び抜けてんな、お前は……」
彼女はすぐにそれをつけると、髪の毛を耳にかけるようにして見せびらかす。照れたように笑う彼女がとても綺麗で。
「大事にするよ、奏君。それじゃあ、先にご飯にしよう。ボクからのプレゼントはその後さ」
「自分にリボンを巻き付けてプレゼントはナシだぞ？」
「……………さあ、チキンを食べようか！」
「今の間はなんだ！？」
　初めて会ったあの日から、泣きそうなキミが幸せに笑えているなら俺はそれで満足だと、胸を張って言えるのだから。

>>4
クリスマスだから、鈴雨シリーズを書いた。
反省もしてないし、後悔もしてないが、虚無感にはかられてる

題名は『聖夜に歌姫の微笑を』
シリアスな奴は次回のssで書くかも

遠くから華やかな音楽が聞こえる。こうして錆びたイルミネーションの巻きつけられた、もみの木の下で、待ち人が来るまでの時間を潰して、いくら経っただろうか。
『…思ったよりヒマだね。待ってる間にケーキでも買って来ようか？』
「いらない。あとお前を一人で3分と世に解き放つわけにはいかない」
ヒマという本音を先に口走る自分の『影』ー殺人鬼の悪霊たる彼が、唐突に軽口を挟む。途端に、芋づる式に一週間前の悪夢が思い起こされる。

「…ホントなんなんだこないだのは。帰ってきたと思ったら全身真っ赤にして『サンタさんみたくなったわ』って」
かの夜の大惨事を指摘すると、影法師たる彼は、多少申し訳なさそうにしつつもけらけら笑って、いやスミマセン、と言った。
『でもアレ、相手と俺の血だけですから。刑事さんの手を汚さない約束は、ちゃんと守ったよ』
「どこがだ。そもそもお前の仕事は穢れた場所…とかいうのの調査だけだったんだ。大怪我をする前に帰って来い」
『えっやだ刑事さん優し…ハイ、スミマセン、ハイ。…いやあ、でも本当に』
鬼の形相で睨んでいると、端末が震えだした。それと同時に、軽口が終わる。
『"先客"がいるなんて、思わなかったもんで』

【わたし、メリー。いまあなたの後ろにいるの】
こちらの返答も待たない、一方的な通告。木を挟んだ後ろから、冷たい空気と嫌な視線を感じる。最初から予定なんて無かったが、果たして化け物退治なんてのはそもそもこの日にする事なのだろうか。その前に本当に刑事の仕事なのだろうか。
『…お仕事終わったらケーキ食べましょうよ。野郎同士はしょっぱいですが、せっかくクリスマスなんですから』
明るい会話とは裏腹に、悪霊も剣呑な空気を放つ。
「…そうだな。そうしようか」
遠くから静かな聖夜の音楽が聞こえる。…まあ、自分達はともかく、なんでもない穏やかな日を崩す事を、人でも化け物でも許してはならない。そうして、不毛な逡巡を終える。
銃を構え、ただ静かに、二人で後ろを振り返った。

>>6
いいね。一風変わった殺人鬼とのバディものか。メリーさんがいる事から、殺人鬼にも持ちネタがあるのかな？　もう一人の彼って事から、ジキルとハイドかな？

ともあれ、場面展開はシームレスに動いているので想像がしやすいです。ただ、影の口調が最初は分かりづらくて女の子かと思いました

勝手にやっているだけ定期な毎月恒例企画！【お題ワードで創作をしよう！】
元は某コミュニティサイトにて、定期的に行われていた企画です。やることは三つのワードを用いて、1レス以内で作品概要（プロローグも含む）を書く──というものです。
・閲覧数が中々伸びない
・書き出しのイメージが湧かない
意外と書き出しは重要です。が、書く機会がない部分でもあります。此処ではそれを実践してみましょう。
投稿時のお願いとして、HN部分に分類（作品概要orプロローグ）およびタイトルの記載を【　】内にてお願いします、あとリンクも。例えば、【作品概要：タイトル】このような感じです。さて、書くためのポイントですが──次のページを読みたいと思える構図
──これに尽きるのでは無いでしょうか。【追記】投稿された方は、1名以上の方に感想を書いて頂くよう、お願い致します。感想を書くことも一つの練習です。勿論、目に留まった方もお気軽に感想を、そして気になったらやってみましょう。
本掲示板は1レス辺り、【1,000文字以内、かつ改行含めて20行以内】まで投稿可能です。
それでは、今月のお題となる単語を３つ募集します。尚、先着3名までなのでお早めに。

>>10
なるほどなー。それじゃあ、鈴雨シリーズシリアスな奴は普通に書くかね。

あ、お題は「価値」で。

質問いいですか？
このスレは型月二次創作ｓｓの発表もOKなのでしょうか。

>>11
>>12
>>13
確認しました。（地鶏さんは吹っ切れましたね。まさかハンネになろうとは）
ちと用事があるので、暫しお待ちを
>>14
自作リンクはありですよ。（前に新フレポ鯖で聖杯戦争を渋で書いていた方がいたはず）
ただ、この掲示板に投稿したい、と言うのならばSSの投稿については何でもSSスレがあったはずです。
どうせなら、そっちの方が良いかと
https://bbs.demonition.com/board/168/

>>15勝手にやっているだけ定期な毎月恒例企画！【お題ワードで創作をしよう！】
元は某コミュニティサイトにて、定期的に行われていた企画です。やることは三つのワードを用いて、1レス以内で作品概要（プロローグも含む）を書く──というものです。
・閲覧数が中々伸びない
・書き出しのイメージが湧かない
意外と書き出しは重要です。が、書く機会がない部分でもあります。此処ではそれを実践してみましょう。
投稿時のお願いとして、HN部分に分類（作品概要orプロローグ）およびタイトルの記載を【　】内にてお願いします、あとリンクも。例えば、【作品概要：タイトル】このような感じです。さて、書くためのポイントですが──次のページを読みたいと思える構図
──これに尽きるのでは無いでしょうか。【追記】投稿された方は、1名以上の方に感想を書いて頂くよう、お願い致します。感想を書くことも一つの練習です。勿論、目に留まった方もお気軽に感想を、そして気になったらやってみましょう。
尚、本掲示板は1レス辺り、【1,000文字以内or改行含めて20行以内】まで投稿可能です。
最後に、今月のお題となる単語は以下となります。
【価値】　【氷】　【星】

>>16
ここは惑星連合の辺境。この資源衛生αという氷の星で生きる労働者の男たちに命の価値などは無かった。ここは連合発足以前、帝国時代からの流刑の星。送り込む側だった帝国の男たちの立場は今は逆転した。延々と続く日々の中、男たちはぜんまい仕掛けの人形のように動く。坑道の奥から氷結した燃料を掘り出し、適宜与えられた粗末な飯を喰い、採掘のノルマを終えると宿舎へ戻り眠る。
謀反を考える余裕のあるものはいない。定期的に物資を投下する船を占拠する体力も気力もない。連合の派遣した機械仕掛けの兵たちは男たちの全てを見張り、反意を想起しただけで消し炭になる。
一人の若い男が宿舎の部屋に戻った。二段ベッドの下段では死んだように眠る老人がいた。
男は何も言わずにその傍らに腰かける。そして老人の手を両手で包んだ。
「必ず、帰りましょう。私が船を奪うまで持ちこたえてください」
男の目には光が宿っていた。未だ諦めてはいなかった。

>>16
──見ていられなかった
　「おい、そんな所でじっとしていたら風邪引くぞ」
それが本音だった。男女の情など俺には分からない。そんなモノに価値があるとはとても思えないからな。まぁ、星すら見えない暗い夜道で見掛けた女が、ベンチに腰掛けたまま氷像のように固まっていたのを放っておけるほど、畜生ではなかったが。
　「────…………？」
それにしても、反応があまりに薄い。人形みたいで薄気味悪いのだが、こいつは間違いなく人間だ。だって、社員証があるんだから。
　「あー……」
反応に困ったので、つい頭を掻いてしまう。が、このまま放置して何かあったら後味が悪い。
　「…………ああぁぁ」
あ、やべ。この女、泣くのでは。え、更に面倒臭いじゃないか。
　「あぁ、すみません。直ぐに離れますので」
おや、正気に戻ったか。それにしても、どうも調子が狂う。
　「俺、別に公園の住人じゃないけど」
　「え、あ……は、す、すみません！！」
　「どうでもいいが、帰れるのか？」
携帯を確認してがっくりと首を落とす女。そりゃあ、終電の時間過ぎているからな。どうも、世話を焼くのは習い性と言う奴か。
　「まぁいい。この辺ホテルなんてないし、とりあえずうち来るか？」
一瞬、反応が強張った女だが、ゆっくりと立ち上がる。
　「よ、よろしくお願いします……」
──あぁ、今なら素直に認めよう。俺は隣に誰かが欲しかったのだ、と。

>>17
すみません。作品概要入れ忘れました。普段は二次創作ばかりですが、書いてみたいと思っています。萩尾望都や竹宮惠子が憧れです。
【ＳＦ：星に還る日まで】


>>20
『氷が溶ける』のは俺と彼女のどちらなのか気になります。両方かもしれませんね。人物の背景や『この辺』の情景次第で、どのようなドラマが展開するのかが未知数なので次が読みたくなります。
タイトルや『俺』の言動から穏やかなハッピーエンドが想像出来るので、きっと素敵な作品になるのだと思います。

>>19
私はあまり逸話に詳しくないですが、詰める上で確認を。
【剣、槍、術、狂が決まりません。
英霊は『本人は良かれと思って動いたが後に災厄をもたらした者』というイメージで考えています。】
つまり、剣、槍、術、狂は魔術師側で悲願を叶えたいと考えているマスターという認識で良いでしょうか。（恐らく相性召喚なので、同族嫌悪か同類が召喚されるのでしょうが）

ただ、相性召喚ならマスターの性格に寄せるのも一つの手段では？
というのも、そんな逸話を持つサーヴァントをわざわざ召喚する魔術師が本末転倒な気がしたので。

>>22
コメントありがとうございます。
分かりました。魔術師たちの性格を考えた上でサーヴァントを考えたいと思います。

　その日の私は何故か、絡まれたチンピラどもに路地裏に連れ込まれていた。
『誰か！たすけて！！』
「本当に声を出せねえんだな。好都合じゃんか」
　私は幼い頃から失声症を患っており、そのせいかクラスでも虐めの対象で。『人魚姫』などと揶揄された私の悲鳴を聞いてくれる人なんて誰もいなかったのだ。
「誰か手足を押さえとけ。一通り教え込んだら、朝まで撮影コースだ」
　身の毛がよだつ。肌が泡立つ。
　私は最後の力を振り絞って、押さえられていた指先の皮膚を食いちぎり、叫んだ。
──助けて、と。
「テメェ、ついてないな」
　瞬間、星が瞬いたように世界が明るくなり、瞑っていた目を開ければそこには倒れたチンピラと
「今日は厄日みてえだ。テメェにとっても、俺にとっても。占いはいつだって最悪だ」
　氷のような冷たい美貌の銀髪の青年が立っていた。私は見惚れながらも感謝の言葉を述べて…
『ありがとうございます』
「礼なんざいらねえ。そんな価値は俺にはねえ」
　驚いた。何故なら会話が成立したからだ。つまり、彼は誰にも聞こえない声を聞いて……助けてくれたのだ。ヒーローみたいにかっこよく。こんな私を助けてくれたのだ。
「……泣いてるのか？　俺は奏。お前は？」
　差し出された手を握り返し、泣きながら私も名を告げる。
『私は、鈴雨。鈴に雨と書いてレイン。奏君。ありがとう、私を助けてくれて』
　これが私のヒーローとの出会い。これから先、共に歩いていく恋人との出会いだった。

>>26
いいかい、元のコミュニティサイトの掲示板の最大文字数500文字だった。（確か行数制限は無かったかな、引っ掛かった事がないから分からないだけだけど）
で、全く同じことをやっていたんだ。そのうち出来るさ。

……とはいえど、だ。作品概要って初っ端だから書き慣れるが難しいんだよね。あと、タイトルも。この辺は本当に難しい。

>>16
　自分が壁のようなものの前に立っているのに気づいた時には、鼻が触れよう程の近くからの冷気を感じていた。滑らかな表面で不透明な、それは氷なのだろうか。
　少し後ろへ下がって見上げても氷の壁の果てを見ることはできない。星の瞬きも月の光も見えない黒色の空でさえをが、壁の先からは隔てられている。いや、ソレは壁と称する程に威圧的なものではない──薄く、儚く、脆いモノで、強く触れてしまえば容易に壊せてしまえる薄氷だ。そんな代物が存在するのにも関わらず、不思議と寒さは感じない。
　自らが誰で、どうしてここにいるのか、皆目見当がつかない。
ただ、ぼんやりと目の前の仕切りを眺めていると動く影が段々と見えてきた。多くの曖昧な像は、正体さえ掴むことが出来ない様相を示しており、自らの価値観から測ることはできない。しかし、一番手前で動く自分の背丈と同じ程の小さな影は、どうしてか、手招きをしているように思えて、思わず、数歩、歩み寄っていた。
　その誘惑から逃れるべく下へ目を向けると、地面と思って立っていた足場もまた、薄氷であった。下に在るのはやはり海ではないのだろう、深い色の内は正体不明の蠢く影で満ちている。それらの影は一様に不鮮明で、何ら影響を及ぼしては来ない──いや、違う。溶けている、深淵を構成する流体となって存在する意思の一つがこちらへ来いと、伝えてくる。
　そんなことが分かってしまった時点で、もうここにはいられない。途端に周囲が靄で包まれて──目覚めたのは山の中であった。
　以上が、僕の漠然と持っていた一番古い記憶である。それからしばらくして妹が行方不明になった時に初めて、子供が神隠しに遭う家系であると聞かされて、あの空間が現実にあったことだと思い知らされた。神隠しのあって戻ってこられた子供は異能を使えるようになると両親は語った、3人の姉はその力で霊能力者紛いの仕事をしている。ただ、３人とも神隠しにあった時のことは何も覚えていないと言った──僕と、妹だけが向こう側へ行けず、何者にもなかったことを覚えているのである。
　どうしてか、薄氷は戻ってきてからも依然として視える。しかし、干渉することはもはや適わない。なまじ視えてしまう所為で、姉には体良く利用されている。役に立てるのは嬉しいが、どうにも複雑な気分である。

>>16
白か黒か。黄なのか緑なのか。…赤か、青か。
明瞭な答えを返すべきだったのだ。少なくとも、私は欲しかった。選んだものにも、私自身にも、送った側なりの価値が、ただ欲しかったのだ。
「どっちでも良いと思うよ。きっと喜ぶよ」
…白か黒か。黄なのか緑なのか。…赤か、青か。
…いや、そも私は、何の色を選ぶために怒っている？
気がつくと星空の下、氷そのもののように倒れ伏した友人を前に。
【赤が好き？…それとも、青が好き？】
夜の間中、そうやって口にし続けていた。

「あの…大丈夫ですか？」
夢から覚めると、目の前には心配そうに私を見る青年の顔があった。
「なんだかすごくうなされて…気分でも悪いのかなと」
こんな駅のホームで、他人様になんて心配をかけているのか、私は。
「…あっ、えっと、ごめんなさい。なんでもないですよ。ありがとう」
まるではっきりしない答えを返しながら、そのまま電車を待つ。…いや大丈夫。きっと大丈夫だ。私も、友人も。アレはきっと単なる悪夢だ、なんせ夜勤明け。自宅に帰って、早く眠らなければ。
ゆるゆると電車がトンネルの向こうからやって来る。ふと足下を見ると、まだ気持ち心配そうにこちらを伺う青年の影が目に入った。
彼の目は確かに黒かったはずなのに。影の目ははっきりと赤く。ただーー静かに、こちらを見ていた。
「……ヒッ！」
そいつに触れてはいけない何かを見られたような嫌悪感で、何か声をかけようとした青年を置き去りに、ただ衝動的に電車に飛び乗った。

>>16
命に価値がある、という言葉がある。しかしはっきり言って命そのものに価値などはない。あくまでも価値があるのは命に付随している情報などであり、あるいはその命を費やした結果に価値が生まれる。
「というわけだ。何か言いたいことはあるか？」
「……知った、ことか。死にかけている、俺に……何言ってんだ、テメー」
気づけば自宅が瓦礫に変わって、その瓦礫に内蔵を貫かれて、死への旅路を進んでいる自分。そして何もない場所から出てきた女が、無意味な高説を並べてこちらを見ていたのだ。
「死にかけだからだよ。死に直面しているからこそ、君自身の価値を自ら気付ける。価値があったのならば、少なくともそれは死後の安らぎになるだろう」
「だったら、それこそ無価値だ。両親だって、俺だって……ここで死ぬ」
瓦礫から染み出す鉄臭く、赤い液体が誰かの死を語っている。それが知っている人間のものということも。
「無価値か……ならばそれでいいと？」
「いいわけねえだろうが！」
やりたいことなんていくらでもある。いくら数えても足りないほどに。しかし体から感じる喪失感、氷室にいるかのような体温の欠如が、絶望が、嫌というほど感じるのだ。
「なら、その命を私によこせ。その無価値な命を、少なくともお前が感じれるほどに価値あるものに変えてやる。約束しよう」
「悪魔、みてえな……言い方しやがって」
「ならば重畳だ。次代の明けの明星を目指しているのでね」
「本当に悪魔、かよ」
地獄に仏などいない。だが悪魔はちゃんといるということか。
「いささか認識の齟齬はあるが、まあいい。で、答えは？」
「いいぜ。悪魔なら、約束破りは……するなよ」
悪魔の契約。支払うものは命。いいだろう。来世に期待するぐらいなら、現世を悪魔に売ってやる。
だから寄越せ、支払う命に見合うだけの、感じれるほどの価値を。

>>17
短い、とても短いです
やりたいことは分かるけど、読み進めたいと感じられる情報が短いゆえに少ない……
せめて奪うのに成功するか失敗するかあたり、あるいは計画の概要ぐらいはあったほうがいいと思います

>>24
声が出せないヒロインの言葉を理解できるヒーローっていいよね
でも人魚姫と揶揄されるのならば一切声が出ないということだと思います。ならば悲鳴などは出ないはずなのに悲鳴が出る、叫ぶ、感謝を述べるという声に関する行動は取らないと思うんですよね
悲鳴の代わりに暴れるか、感謝の代わりに頭を垂れるなどのボティランゲージを主に起こすと思うんだ。もっとも失語症になった時期次第かつ、そこらへんは後々の設定次第なんですけどね
ただ失語症なのに、声を出すというちぐはぐな行動を取るなって思ったんです

>>30
ホラー、あるいは伝奇モノでいいのかな？　
＞何の色を選ぶために怒っている？、の下りから内容がよく分からなくなってきている感じがします
赤と青を選ばせる怪談があったからホラーだと推測したけど、むしろ夢から覚めたところから始めたほうが個人的には掴みが良いと思います

あらすじSSが白熱していますね。【カラー】の人ですこんばんは。
>>17 閉塞感のあるSF、良いですね。労働中に不満を零した誰かが機械に無常に薙ぎ払われる→皆疲れて帰ってくる。おじいさんが寝言とかで辛さを吐露する→聞いてた主人公が返事をする…みたいな流れでも強制労働・SF感はちゃんと出ると思います。もっと内容を盛っても、きっと大丈夫です。

>>20 ゆるやかに始まる恋愛、良いですね。にしても、主人公がまだまだ他人である彼女を「自分の家に来ませんか」と声をかけるまでが早すぎる感じを受けました。女性の話を聞く・体調を気遣うなら、主人公がたまたま持ってたカイロ等を渡しつつ話を聞く→終電も良い感じの建物も無い！→近くに自分の家があるのでよければ…という流れでも良い気がします。

>>24 チンピラの下衆さと荒んでる時代の奏君の描写が良いですね。既に指摘されてる方もいますが、鈴雨さんは表情を険しくするばかりで実際には声を発さない状態にして失声症のリアリティを増したり、二人とも名乗らないでこの場は別れるも、なんだか互いの事が印象に残っているような台詞や素振りを挟むともっと良いと思います。

>>28 遠野物語＋クトゥルフ神話感があって良いですね。主人公＋姉達のこれからも楽しみです。手招きする奴に誘惑されてたら四方を影達に薄氷越しに囲まれてた・しかもスカウト継続中、のあたりが神秘的ですがごちゃついてる気もするので、もうちょっとシンプルな言葉で描写してみてはいかがでしょうか。

>>31、>>32 青年が悪魔と契約する流れが滅茶苦茶スマートに纏まってて凄いです。強いて言うなら、悪魔と話している時の青年の言葉が一部「だったら、それこそ無価値だ」→「(価値…)…んなもん無ぇよ」とか、もっとへろへろな感じにすると、元気な悪魔と死にかけの青年の対比になって良いのではないでしょうか。

>何の色を選ぶために〜の下りから〜…
『私』が些細な喧嘩が発展して友人を殺めたショックから【赤紙/青紙】怪談の化け物に憑かれた…という描写にしようとして派手にしくじりました。次は精進しますね。ご指摘・感想ありがとうございます！

>>31
契約から始まる出会いをスマートに描いていますね。悪魔さんの程よい距離感が良いと思います。個人的に気になる点は、悪魔さんがどんなスタンスで契約を提案してきたのかがイマイチ分からない点です。死に瀕した人に語るズレ感に加えて、表情や仕草などの描写で印象を強くしたらより良くなると思いました。

書きたいのは二次創作
ネタが上がってるのはオリジナルの方

こういう食い違いもしんどいのよね

>>35
自分は逆にオリジナルが書きたいのに二次創作の方が人気が出る…
評価してもらえるのはうれしいけどうーんってなるめんどくさい作者心理…

>>35>>36
さっき、閲覧数を比較してみたけど、オリジナルと二次創作で結構な差があったな。
オリジナルが1なら二次創作が9くらい。
書き出しと更新速度が遅いからだろうなぁ。（笛）いや、他にも差はあるんだろうけど。
二次創作（Fate系）のネームバリューを改めて実感しますわ。
（タグ付けとかしていないのに、更新してから1時間で50アクセスとかあったことも含めると）
まぁ、そこから読者をオリジナルに引っ張っていけるかがポイントだし、それ目的なんだけど何処まで言っているかは分からない……
結局のところ、書き続けるしかないんだよね。後は効率的な宣伝を行っていくことか。

(もしかしてある程度ネタが思い浮かんでる、ネタが構築されてるって意味じゃなかったのか、ネタが上がってるって)
(まぁいいや)

>>28
色んな課題があると思いますが、1点だけ。パッと読んだ時、どんなジャンルか分からない印象を受けました。（伝奇系とは思っています）必ずしもジャンルが分かる必要はないと思いますが……よく分からない、で終わってしまう印象です。
こう……何でしょう。物語の方向が分かる文章が最後にあるだけでも違うと思います。
何かいい例が出せればいいんんだけど……
役に立てるのは嬉しいが、どうにも複雑な気分である。
ただ、この日常が何時か終わる時が来ることを、僕は無自覚ながらに予感していた。
↑すげー雑だけど、僕が主人公であることは分かる。

>>30
>>32、>>33で理解しましたが、私から気になったことを一つ。
お題の氷ですが、【氷そのもののように倒れ伏した友人】
もうちょい、シンプルでいいかもしれません。
倒れ伏したまま、氷のように冷たくなった友人、とか。

>>31
最後の物語が始まっていく感じ、いいですね。すらすらと読めた気がします。
ただ、冒頭が気になりました。というのも、冒頭だけ女（悪魔）の視点で他が男なんですよね。
どちらかに統一した方が読みやすいかな、と。二人の視点にしてもいいけど、1レス上で納めるのキツイと思うので。

>>16
五年前の夜、水に沈みかけた人気のない廃ビルの中で、レイヴは人に出会った。

シルエットがあった。星空を写す湖をバックに折れた柱へ腰掛け、吹き抜けになった天井から空を見ていた。
暗くて姿がよく見えず、レイヴが目を凝らす。やがて雲が晴れ、星明かりがシルエットを照らした。
ようやく見えた横顔を見てゾッとした。ワイシャから覗く肌はもちろん、跳ねた髪も澄んだ瞳も氷のように透き通っていて、もう透明なんじゃないかってくらい白かった。顔は中性的で華奢な体躯も相まって性別が分からない。まるで神話に語られる天使のようだった。
けれどあれは天使ではない。それは分かる。シャツや体を赤色に汚して血の滴るトンファーを握ってるなんて天使にしては現実感ありすぎだ。
だがレイヴの心はこの奇妙な状況にときめいていた。自前の剣の柄に手を掛けた上で白い人に声を掛ける。
「なあアンタ、こんな所で何やっているんだ？」
その人は僅かに目を見開き、レイヴを見る。次には全てを諦めたような優しい微笑みを浮かべ、こう言った。
「夜空を見ているんだ。今日は星が綺麗だからね。星は良い。あの星一つ一つに多くの誰かが営む世界があると思うと心が踊る。まだ見ぬ素敵な彼らを知りたいと心が叫ぶんだ」
ハッとした。
その人は試すように穏やかな目でレイヴを見ている。
レイヴの手は剣の柄から離れていた。直感だった。良いものか悪いものか分からないけど、この出会いはこの人生において最も価値のあるものの一つと確信した。
「俺もだ！！俺も会いに行きたいんだ異星人に！うち泊まってくか？うちの庭、街の中の割に星がよく見えるんだ。アンタとじっくり話がしてえ！」
レイヴはその人の両肩を揺らして捲し立てていた。細かい事情なんてどうでもいい。この出会いはきっと運命だ。
レイヴに迫られ、その人の超然的な表情は崩れていた。口は緩く開き、目を丸くしている。それは天使には程遠い味のある表情だった。
自然とレイヴの口から笑いが漏れていた。白い人もつられるように笑った。
───この後に置いてきた因縁が五年後に襲いかかることも知らずに。

>>24
王道ボーイミーツガール良き…
文章もスッと頭に入ってきて読みやすかった。ただこの文章一つで物語がほぼ閉じてしまってるので続きを読むまで手が伸びなさそう。次話への具体的な取っ掛かりを作ると更に良くなるかも。例えば奏くんの聞こえない声を聞ける体質（？）の秘密や厄ネタを匂わせるとか。登場人物に濃いキャラ付けするとか
>>30
伝奇ホラーかな？こういう都市伝説っぽい雰囲気、大好物です。色の夢と影の怪異がどう繋がるのか気になる
ただ冒頭が惜しい！夢の描写でどういう内容か分からず困惑してしまった。夢パートと電車パート入れ替えた方がいいかもしれない。

今回初参加だけど感想書くのも勉強になるね。一目でどういうジャンルか分かるようにするのがどれだけ大事か理解できた
てか投稿したやつ脱字してる……。誤字脱字に限らずだけど投稿した直後に書き直したくなる所が見つかる現象はなんなんだろう

>>41
名前欄書き忘れてた
血みどろ天使の者です

>>33
>>39
なるほど、よくわからんという印象ですな……
正直、プロローグとして描き始めるも上手くいかず作品概要に逃げたのでちぐはぐな出来です……確かに作品概要なら主人公が『僕』としか分からないでしょう……精進しやす

時間がないだけなら諦めも効くが、思い浮かんだ展開がなかなか進まないと自己嫌悪だけが募るね……。たまに「お前まだそこなの！？　そこから何展開あると思ってんだよ！」みたいな他人事な感想が浮かぶと皮肉な笑いがこみあげてくる

>>40
謎の綺麗な人との出会い、良いですね。
後にフレンドリーに話しかける展開が入っているので、なんか彼or彼女が血生臭い事情を抱えていそうな描写は後の展開にとっておいて、この時点では、
「何故こんな綺麗な人が廃ビルに一人でいるんだ？」って疑問と警戒を抱いて話しかけたら…ぐらいに絞った方が違和感あんまり無くて良いと思います。

>>41
拙作へのご指摘・感想ありがとうございますー。
赤い目の影と青年は、近い時期に書いた【メリー】というSSに出てきた二人でして、
この後、『赤紙/青紙』を模した化け物に憑かれているプロローグの主に改めてコンタクトを取りに行って
なんやかんやします。
夢パートと現実パートへの移行・順番がなんかしくじってる感じですね…こちらも精進いたします。

>>39
連投すみません、>>45に入れそびれた…
氷を血の気が無くてぶっ倒れてる、もとい召されてる描写にしたくて盛りすぎた感じですね…ご指摘ありがとうございます。
自分は文章が回りくどくなるきらいがあるので、次回こそはシンプルにしたいです。精進いたします。

>>37
ちょっと相談みたいになるんですけど、pixivやなろうみたいな投稿サイトとかには特に投稿もしてない完全なネット新人(自分)が、いきなりオリジナル連載やりだして読んでもらえる可能性ってどのくらいあると思います？
ちなみにTwitterみたいなネットツールも一切やっていないです

>>40
うわ、読み返したら冒頭から致命的なやらかししてた……
『シルエットがあった』と『星空を写す湖～』の間に『そのシルエットは』と加えといて下さい。読みにくくなって面目ない
>>45
『血みどろの人が初対面でフランクに話しかけてくる』という異常からの『異常な状況にも関わらず日常時みたいに普通に応える』異常というダブルインパクトを狙ってみたんだけどくどいか……

＞＞拙作へのご指摘・感想ありがとうございますー。
いやいや！こちらこそ明確な欠陥のあったにもかかわらず作品への感想、意見ありがとうございました！

>>47
横から失礼します
結論から言って答えは｢永遠の問い｣みたいになるのですが、自分の読者側としての経験ですと

・投稿サイトの傾向が掴めているか
・読者の好きなものが提供、適切な単語(タイトルやタグ)にできているか
・提供物を自分が書けるか語れるぐらいには詳しいか

がきちんと揃っているなら、初投稿でも読んでもらえる(時には評価も)確率は高まります
極端な例として｢お前らこれが好きやろ！(ワイもや！)｣は受けるかもしれませんが、｢お前らこれが好きなんだろ(理解に苦しむがね)｣はなかなか読まれにくいです

問題は｢大抵どれかが欠けている(のをあまり認めたくない)｣のと、｢あくまで確率よ｣って部分が絡みます
これ以上は正直、自分も知りたいです……

何を書きたかったのかが思い出せない
それさえ思い出せたのならば、きっと私は前に進める筈...
しっくり来ないのならしっくり来るまで書き直す。数字が延びないなら続編かいて様子見する。表現に詰まったのなら辞書やら他の作品やらとにらめっこして納得の行く表現を見つけるだけ。
とにもかくにも、橋が無くては崖は渡れず、その橋すら基礎が無くては成り立たぬ。...何か作品を書き上げなくては。何か気に入った展開を編み出さねば...

家路を行く中、今回も派手にやられましたねと、上半分にガーゼのあてられた左耳を見ながら、自分の影に取り憑いている悪霊が言った。
『俺を殺した電車の奴といい、電話に色紙、今回の耳の奴といい…あいつらホント面倒ですね』
「まあ今回も無事に帰ってこれたし、オレの左耳で【かじり女】なんて物騒なのがいなくなって、すぐではないけど普通の日を過ごせる人が増えたんだ。報酬としては充分だよ」
『わぁ、なんてできた人。清らかすぎて悪霊の身には毒です吐きそう』
「…結構ド直球にひどい事言うなお前」
あと普通の日って辺りで思い出したんですが、とげんなりした声音を戻しながら悪霊は続ける。

『今日で今年、終わりですね』
そうだったかと端末の電源ボタンを押す。気づけば時計は12月31日の真夜中を指していた。ーーちょうど去年のこの日に、自分はあの電車の悪夢を見て、そして同じ夢の中で、この殺人鬼は命を奪われたのだった。
「本当だ。…今日までずっと変な出来事ばかりだったが、なんだか、あっという間だったな」
『奇跡のお休みな今日も絶対妙な事起きる気もしますが。そうですね、早いもんですね』
そうやって片付けるにはお互い、血生臭くて歪で、なんとも奇妙な一年を過ごして来てしまったものだが。そう思うと慣れというのはなかなか恐ろしいものである。…しかし彼は命日だったなと、なんとなく次の言葉に繋げないでいると、当の本人から挨拶と、握手を求める手が返ってきた。

『来年…つっても最早、明日からですが。黒幕を仕留めるその日まで、どうぞよろしく』
…去年のあの時は結局、手を取らないままだったが。今回は半分、釘を刺す意味合いを込めつつ、その禍々しい笑顔と握手に応じた。
「仕留めるな、ちゃんと捕まえてやるから。というかお前命日だろうに…あっさりしてるな』
『そのへんもうどーしよーもないんで。あと挨拶だけでも大晦日っぽいことしたくて』
「どうせ正月もなんかするんだろ。電車の夢はやめてくれ、なんかそれだけでもう…心臓に悪い」
『だってぇ、アレ以外に舞台が選べないんですよ。武器は豊富だけど狭いし、相手眠らせなきゃ使えないし、仕返しに分捕ったけど使い勝手悪いったら』
ていうかナチュラルにネタつぶさないでくださいと文句の続く悪霊を引き摺りつつ、久々の我が家のドアの鍵を開けた。

>>47
なんだかんだ、よく「掘る」ひとにとっても完全新規を探し当てるのは難しいんで、見苦しかろうと宣伝は大事
それ系のタグをつけてツイッターとかで「こういうの書きました」って自分で宣伝するとかね
認知度が上がれば、一人でも多く読んでもらえるかもしれない

やりすぎは難だけど

>>21　そう言えば返信忘れていた。
ご感想、ありがとうございます。【失恋した女に声を掛ける男】
をイメージして書きました。導入として機能していたのを改めて確認出来ました。
自分が書いたものって、自分主体で見てしまうから現場猫みたいな事も起きるのが困る。
>>33……確かに。言われてみればちょっと唐突ですね。とは言えそこだけならば導入としては間違っていなかった、ということか（実は行数制限に引っ掛かりました）
ちょっと構成を見直すべきですね、その場合。

>>47　すんません。リンクに気付いていなかった。>>49>>52が大体言っていますけどね。何もしないなら０です、はっきり言って。まぁ、それでも続けているのですが。
なろう系に類する作品ならなろうで書くべきでしょう。ユーザの絶対数が多いのですから。
後は各々の創作スタンスかと。大事な事は継続する事。これ以上、これ以下は無いと思います。
さて、本題。
いつもお題ワードに参加いただいてありがとうございます。この企画、元は今回のような作品概要を書くのが元々いたコミュニティサイトでの目的でした。（もしかしたら、私以外にも居るとは思いますが）何だかんだ1年以上続くとは思っていなかったのですが。
ここでカミングアウトするのも変な話ですが、何だかんだで創作のモチベーションにもなっていたりします。
まぁ、今後とものんびりとよろしくお願いします。<(_ _)>

>>47
もう色々言われてるけど、何もしないなら可能性はかなり低いと見ていいと思います
読まれる＝目を通す（閲覧履歴にカウントされる）だけでいいならそりゃカウント増えるとは思いますが、感想やコメントまで貰えるかとなると余程でなければ難しいかなと……

ネットツールを使ってなくてそれを使った宣伝が出来ないというなら、似たようなジャンルの作品を書いている方の作品を読んで感想を書いて存在アピールとかが出来る事だと思います。
自分が昔活動してたサイトのローカルルールですが「投稿しただけで感想を貰おうなんて甘い。感想が欲しければまずは自分が他の人の作品を読んで感想を書け」というものがありましたので。
もちろん自分の作品の宣伝を前面に出してはいけません。感想を送る時のマナーを守るのが前提、そうでないと悪評が先に出たらむしろ読まれなくなる可能性が高くなると考えてもいいと思います。

なろうやpixivでは執筆活動してませんが、たしかその二つでは感想・コメント書いたユーザー名から自分のページに飛ぶリンク機能がありましたよね？
そうやって感想を書いてれば次第に感想を送っている作者も「この人も書いてるのか。普段感想貰ってるお礼に自分も読んで感想を送ってあげよう」って気になるかもしれませんし、その作品の他の読者も読んでくれる可能性が高まります。

以上。長文になりましたが参考になれば幸いです。

(逆張りしかしてねぇな俺の今までの作品群...)
(昔の自分の作品読んだら良いネタ浮かぶかなとか思ったけど、全部消したい以外の感情が湧かなかった)

――百年前、“ヴリル”と呼ばれる世界に満ちる無限のエネルギーを操作する術を編みだしたトメニア国。
ヴリルの力を操れる人間“魔女(ヘクセン)”によるエリート構造の支配を掲げ、その“魔女”の力により稼働する機動兵器“魔女機(ヘクセン・クラフター)”により欧州全土を支配し、全世界に宣戦布告、世界征服のための戦争を開始した。
たった１機でも戦場を一変できる“魔女機”の軍勢により世界は混沌に包まれたが、トメニア国の蛮行を前に各国が連合を結成。激戦の末に次第に数に劣るトメニア軍は押し込まれていき、遂に連合軍により首都は包囲され降伏勧告が出される。
しかしトメニアの独裁者ヒンケルは未完成の最終兵器を起動しようとしてヴリルパワーを暴走させ首都を文字通り吹き飛ばしてしまう。戦争は終わったが、世界中に刻まれた爪痕は深く、何よりトメニアの首都を“消滅”させたその力に人々は恐怖した。
後に“最初のウィッチハンター”と呼ばれることになるトメニア戦争の英雄たちは二度とヴリルが権力者や国家に利用されぬよう国家から独立したウィッチハンター支援組織HAMMER機関を設立。
ヴリルは兵器利用はおろか全ての研究・使用が禁じられ、“魔女”は全て登録が義務づけられ、ヴリルを使った犯罪は機関により厳しく取り締まられるようになった

>>56


そして百年後の“聖歴”20××年。
世界は再びトメニアの残党組織ドッペルクロイツにより脅威に晒されていた。技術の発展と共にパワーアップした魔女機が起こす大規模テロに対して、HAMMER機関は予てより開発していた“対ヴリル兵器”の実戦投入を決意する。
その頃、日本の片隅に住む普通の少年、狩谷阿児朗(かりや・あころう)は、ふとした偶然から白い髪の少女リフェイ・ハガツサと運命的な出会いを果たす。
２人は街を襲ってきたドッペルクロイツの魔女機による襲撃に巻き込まれる。魔女機の目的はHAMMER機関に出資する日本企業への攻撃であった。
危機に陥った二人の前にコンテナから現れたのはHAMMER機関が開発した対ヴリル人型起動兵器『エクゼリッター』だった。まるで「乗れ」と言うようにコクピットを開け放ったエグゼリッターから誘われるように阿児朗とリフェイは機体に乗り込む。
ドッペルクロイツの魔女機の契約者(コントラクター)はヴリルによる障壁により物理兵器に多大な防御力を備えていたため、「たかがヴリルを使わない通常兵器」とタカをくくっていたが、エクゼリッターの構えた“槍”により障壁を貫かれ、それどころかヴリルを使った攻撃は悉く“槍”に掻き消されていく。
機関との通信からこの“槍”が世界唯一の『アン.チヴリルマテリアル』と呼ばれる物質で出来ており、ヴリルパワーを消失させる力があることを知り、阿児朗は素人ながらも懸命に機体を動かして、実は“魔女”であったリフェイのサポートと、エクゼリッターから聞こえる“声”に導かれてついに敵の魔女機を倒すのであった。

しかし、無事エクゼリッターを降りた阿児朗とリフェイはHAMMER機関の人間に拘束されてしまう。そしてエクゼリッターは阿児朗の遺伝情報が登録され彼以外では動かせなくなったことを知ると、１人の青年が阿児朗の胸ぐらを掴み上げ「お前たちは何者だ？」と質問した。
青年の名前はゲイル・ドリー、――本来エクゼリッターのパイロットになるはずの男だった。

阿児朗とリフェイとエクゼリッター、そしてゲイルとの出会いはこの先、世界の運命を左右する大きな戦いの幕開けだったのだ。

【魔討機士エクゼリッター】第１話『魔女を討つ騎士』

>>57
というネタを考えている。
奇をてらうのは無しで、王道かつコテコテのオリジナルロボットものを作りたかった。

魔女(ヘクセン)→世界に満ちるエネルギーヴリルを操作できる人間。男女共に存在するが、女性の方がより強い操作力を有する。

魔女機→魔女が操れるヴリルを数百倍に高める機動兵器。量産機体のコア作成には小動物や複数の虫を使うが、ハイエンド機のコアは人間の“魔女”を生け贄に捧げることで一騎当千の機体になる。トメニアの慣例として『女性名+能力』で名付けられる。『ジャンヌ・フォイア』や『マリー・ギロティーヌ』など。

契約者(コントラクター)→魔女機のパイロットの名称。コアになった魔女と波長の合う魔女であればあるほど良い。基本的にはパイロットは死亡しない限り変更不可。

何か創作の話がしたい……が、ネタが浮かばん。

強いて言えばお題ワードで書いたもので短編を書こうとした場合、短編って何文字位で纏めればいいんだろう。
（文庫本一冊程度の長さを想定）
400×100くらいだろうか？

>>59
文庫本一冊だと100,000字はあるぞ
ショートストーリーならコンクール基準で20,000字くらいかな

>>60
マジか。たった20,000字しか無いのか。

起承転結で考えても、文字数制限厳しいな……

どれだけコンパクトに纏められるかが鍵なんだな。

>>58
魔女機(ヘクセン・クラフター)で。

エクゼリッター:HAMMER機関の開発した騎士のような姿の人型機動兵器。対ヴリル装備である“槍”にはヴリルによって引き起こされた現象を消失させる力がある。あくまでも対ヴリル仕様なのは“槍”のみ。本体はヴリルを使った攻撃でダメージを受ける。“槍”を上手く使うため腕の可動域が大きく、手首も回転したりする。足裏ローラーと圧縮空気の噴出で高速ダッシュも可能。その他の武装は思案中。アイデアがあれば是非。

量産型の魔女機:銘は“セイラム・カルゲン”。狼めいたフォルムの漆黒の機体。ドッペルクロイツの一般兵士(ゾルダート)の搭乗する魔女機。司令官や幹部の乗るハイエンド機に比べると、強化される契約者のヴリル値も低いが、デフォルトでヴリルによるバリアーが付いているため量産機とは思えない物理防御力を誇る。左腕から先が輪になったヴリルにより変幻自在のワイヤー、右腕に牙のような形のブレード、両肩にヴリルを砲弾にして射出するヴリル砲を装備。

>>63
中身のリフェイちゃんのサポートで防御魔法とか
展開できるのかもですが、
ヴリル攻撃が通るエクゼリッター本体とその中にいるパイロットと魔女(リフェイちゃん)、
装備の物凄く貴重な槍を壊されたり奪われたりの防止と、見た目の騎士っぽさの強調で、
腕が変形する/しまってあるor外付けのやつとかで、
利き腕と逆の腕に盾を装備するとか。

なんかなろうで「もう遅い」が流行ってるから、いっちょ俺も流行に乗ってみっか〜！って軽い気持ちで描いてみたら冒頭で地獄が発生した。
……いやだって、普通に「無能だと思われて追い出される」じゃあ芸がないなと思ったんですよ……最初は本当に無能で追い出された後に棚ぼた的に強くなる、これぞチートってやつだよねって感じにしたら主人公諸共結構な数の仲良い人がシんでた。
これじゃダメだってプロット練ったら代わりに主人公がいる孤児院の年下連中が諸共にシんでるし、それ関係でサブヒロイン生えてくるし、軽い気持ちで投稿しようとしたのにいつの間にかSF混じりのガチファンタジーになってた(魔力とは何かとかエルフの詳しい設定とか精霊とは何かとか獣人と人間の関係性とか)。

皆さん軽く流行に乗ってみようとしたらなんか普通にいけそう(＆流行要素がだいぶ吹っ飛んでる)設定できてた、みたいな経験ありますかね？
僕はもうこれに何度も陥ってるので、仲間がいると嬉しいなって……。

>>67
完結させた作品だが、あるよ。
単に、主人公とクール系ヒロインいちゃつかせたいぜ、へっへっへ……！って考えて書いていたら、いつのまにか

・チンピラ口調の主人公→真面目で不殺を心掛け、殺人衝動を抑えながら誰かを守る主人公に変貌

・ただの頭ふわふわなチートハーレム→ヒロインの内面や主人公の内面掘り下げ過ぎて非常に重たい

簡単に現すとこんな感じ

>>66
ありがとうございます！
いくつかネタがあるのでそのうちこちらで描かせていただきたいと思います！

>>67
いわゆる悪役令嬢もののアンチを書きたくなったことがあります
ただしアンチ対象の悪役令嬢も悪や無能では無い(むしろ人間としては彼女のが正しいくらい)
ただひたすら主人公の王子たちと噛み合わないだけという風にしたくて、主人公の前世(竜)が覚醒し人間の価値観とは合わなくなったという設定を考え進化発生生物学の論文まで当たったことがあります

>>71
おや、アカウント持っていないと見れないのだろうか。

とりあえずスクショしたのを

>>68
>>69
おーやっぱりいるのかー、うれしい
…色々捻ってるので、設定煮詰めるためにも相談していいですかね？

>>72
ありがとう
アカウント持ってるしログインしてるんだけどなぁ…
ちなみにPCからです

プレミアムじゃなきゃ見れないとか？

少し早いですが、七草に寄せて

遺伝子を換えたるナズナ蒸す午後よ

蘿蔔の葉を伸ばしたる最期まで

夕暮れのこと問うようなしゃぼん玉

番無き亀の冷たき寝正月

>>73
どうぞー、歓迎します

>>70
今、これ書いてるんだけどさ。完成したら載せて意見頂いてもよろしい？　

テーマとしては「身近な存在に才能の差を見せつけられて堕ちていく女」をイメージした作品なんだ。

>>78
陳腐な感想や意見で宜しければ。

実は私も新規で構想中、もし終わったら意見を頂けると有り難い。
テーマは【才能とは】で考えてる。

ただ、起承転結が出来てないんだよな。
主人公は決まったものの、細かい構想が決まってないから書き出せてないんだけどね。

https://www.pixiv.net/novel/preview.php
ピクシブのプレビューでの奴になるけど見て欲しい。

因みに知ってる名前があるかもしれないが、同一人物です。

>>80
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14412727
リンク切れしていたのでこちらからどうぞ

>>81
読ませていただきました。自分の身体どころか人生丸ごと賭して主人公に呪いをかけるお姉ちゃん(という発想)がトチ狂っててよかったです。遺書の内容はあえて概要に持ってくるのも意味深で好きです。

あとは、とりあえず元ネタ要素も大事ですが、小さい頃はドヤァ！ってするより、
「わあ琴姉すごい！ねえ僕のピアノも聴いて！」→天性な上、本人無自覚の凄すぎる演奏にお姉ちゃんの心境大惨事。
とかにした方が、お姉ちゃんの悔しさがより伝わっていいかな、というのと、
歪んだ恋愛描写を入れるなら主人公が「お前の楽譜は色んな意味で弾くやつの腕が死/ぬって言われた…」とか、才能を周囲に理解されなくて浮いている苦しみと、それをお姉ちゃんに吐露する(お姉ちゃんは凹む弟は美しい…しかしお前嫌味か？って複雑な気分)パートとかがあるといいな、と思いました。

あとはとにかく、発表・執筆お疲れ様でした。
次も頑張ってくださいませー。

>>81概要作ったので息抜きも兼ねてざっと見ましたので……
良い点
・冒頭の最後の文で、結末がある程度分かった上でも次を読んでみたいと思える事/冒頭が終わりにもしっかり関わっている所
・明るいように見せて始終仄暗い所の統一性
・奏ちゃんと彼（恐らくアマデウスと重ねていますね）を使い分けている部分
※注意（個人的な主観もあるので、こんな意見もある程度で）
改善点
・基本は琴姉の一人称なのですが、どうも私は～～という文言が多い気がします。（必要な部分もあるんですけど）折角、歪む側が一人称なのだから歪んだ情欲を、嫉妬心を、狂気をもっと前面に出してもいいのでは？
一例）泣きそうな彼を～～支配したかった。
案　）泣きそうな彼をみて、その眼を、その髪を、その肌を喰い散らかしたかった。ああ、どうか私という肉に、彼を仕舞いたかった。

全文なんて書いてられないんで省略しましたが、ここで私は～～笑みを浮かべる、って何か引っ掛かるんですよね。とりあえずの案を出したはいいが、狂気が足りない気もする。一例挙げましたが、一人称ベースで読み直すと違和感がある部分が他にも数か所あったと思います。

あ、あとどっかで誤字脱字があったはず。

私も終わったら上げねば……

小説の設定にレベルアップを取り入れようとしているのですが、レベルアップの設定を入れた作者さんはレベルの上がる細かい設定を考えることはありましたか？
例えば一回の戦闘での経験値10、1レベル上がるのは必要経験値100。しかしレベル10以上の必要経験値は200とか、数値を細かく考えて動かしていた方がいればそのときのレベル設定の管理の仕方とか注意点とかありましたら教えてください。

>>77
わぁいありがとうございます！それでは早速！！

実は、メインヒロインの設定がふわふわしてるんですよね。
サブヒロインに関しては、役割持たせつつきっちり決められたのですが、メインヒロインは物語で一番重要な役割だから名前も含めて色々考えなきゃならんのです。
能力に関しても、

・「虚数の星を生み出し、それを自在に配置することで疑似的な天体の現象を再現し、その影響を現実に照応させる天動術《パウリナ》」
・「具象化した概念を核に稼働する不滅の式神を使用する召理法《サロモニス》」

の二つで揺れてるんですよね。どっちでもシナリオ上役割を果たせるんですが、かと言って適当に決めるのも不誠実だと思うので。
どっちがかっこいいかとかでも問題ないのでどうか投票みたいなのをお願いします！追加で「ぼくのかんがえたかっこいいじゅつ」を付けてもでも参考になるのでオケです！

ちなみに他のヒロインは、
・「壊せると思ったなら殴ってぶっ壊せる概念能力を持つ外見ぶりっ子系年下男前ヒロイン」
・「ノーコストで大地を操作して大規模殲滅を行うダウナー系エルフ」
・「お手製の刀で敵をぶった斬る鍛冶屋系褐色黒髪黒耳なドワーフと兎獣人のハーフな俺娘」
です。

>>85
いっそ、式神に『惑星/天体』の概念を付与して行動させる→その惑星式神(仮)の位置＝天体の位置になり何か色々と起こせる。式神のフォーメーション兼技名がパウリナやサロモニス。

という風に混ぜてしまってもいいんではないでしょうか。

>>84
単純に、作品の方向性とテーマによると思う
１レベルの差が顕著だったり、ステータス割りやスキルツリーがシビアだったり、レベルアップの戦闘自体をいわゆる修行みたいに描写するような作風なら、きっちり決めるとか
逆に、レベル＝目に見える強さの目安程度の世界観なら、「ゴブリン1000匹分」とか「ドラゴンを倒したくらい」とか「グリフォン7.5匹分」とかの大雑把でいいとか

>>85
普通に式神と星の羅列を組み合わせた『星列式神』とかでいいんじゃないの？

配置した式神が星座を成り立たせて、その星座が持つ力を発動するとか。

なろう作品の解析にアクセス解析研究所を使っていたのだけれど、最近全然ページ数が出ない
なにかシステムがかみ合わなくなったのだろうか？
少数なら無視できるけれど、大多数となると正直意味もなくなってきた……

>>82
>>83
へっへっへ、読んでくれてありがとよ。
ひさびさに書いて、スッキリしたぜ……どうして、奏君は幸せにはなれないんですかね（すっとぼけ）

鬼滅でもあったが、圧倒的な才能を前にして狂気に走るのは当然だと思う。少なくとも、才能あるものがないものを潰すのは世の常だしね。

彼は以降、ひたすらに荒むし、家庭は崩壊する。歌姫が現れるまで彼は永久に自分を責めますよ。

>>86
>>88
その発想はなかった……！
なるほど、二つくっ付ければいいんですね。そうすると顕光殿の真似事もできそうでロマンがある……！採用させていただきます！
ありがとうございます！

二次創作ですが感想をいただきたいです。

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14426988

キャラクターの言動や場面転換がぎこちないと感じています。どのように書けば良いでしょうか。
参考になる作家さんや小説についても知りたいと思っています。

メスガキ系主人公を題材にした遊戯王ＧＸ短編二次創作小説を書いてみたんですが
肝心の「メスガキ」という属性がこんなものなのかよく分からない部分もあるので、感想やご指摘をいただきたいです。

ハーメルンのＵＲＬはどうやらＮＧワード指定を受けているようなので直接張れませんが、分割して張っておくと共に作者名とタイトルを入れておきます。

https://syosetu.org/
novel/247359/

作者名：カイナ
タイトル：サイバー流系メスガキinデュエルアカデミア

進捗はる(やっとこさ表面処理が終わったので次の休みに塗装予定)

あっれー、おっかしーな。
【才能】をテーマにした作品を書いていたはずなのに、恋愛小説となってるぞ。確かに、主人公はちょっとした異能が使える位で他が皆一般人だから日常寄りになるのは分かるのだが……書き慣れていないせいだろうか。

>>95
才能の差から始まる恋愛があってもいいじゃない。うちの奏だって才能の差から生まれた恋愛があるくらいだしね（尚、末路）

でもある意味、書き慣れていないからこそ新しい展開を思いつく場合もあるし、いいのでは？

色々作品描いてる中で己の性癖に気づく瞬間が誰しもある。
たとえば友人はえっちなおねえさんが好きで、ネッ友は己が癖に苦しんだ結果覚醒して地獄製造屋(メガ重男女関係のもつれ)になった。

ぼく？
ぼくはねえ……

……「主人公にメインヒロインを取られる幼馴染を色んな作品に置いてしまう」癖だよ！！

たすけて。……いやあの、気付いたらヒロインに「あなたは大事な友人ですから」とか言われちゃって曇り、主人公と楽しそうに話すヒロインにショック受ける幼馴染がいるの！
それで家に放火したり闇落ちしたりする子が多いの！そんな子の心情描写を描いたり想像するのがめちゃ楽しいの！末路は皆異なるけどポジションが同じなの！

誰か！ぼくにBSS幼馴染を超える新たな癖を授けて！！

ナイトマスターアーキテクト素組みだけど完了しました
感想を言うならボディパーツのはめ合わせがとても硬かったので、ミスった時のリカバリーがほぼ無理でした(2敗)

反面メインパーツとも言えるエクスアーマーとナイトマスターソードは赤色クリアパーツがとても綺麗だったよ

人間臭い奴が好きなんで、今書いてるやつの主人公は大分そう。けど、メインの一人（同じグループのメンバー）に個人的に「コイツ嫌いやなー」っつー女がいる。規律に厳しい針千本女。だけど俺が嫌わせたくないから想定してたのとあらぬ方向に行ってまう。どしたらいいんやろなーと書き込みした所存でありんす

>>97
　僕には唯一誇れる事がある。それは学園のマドンナ、鈴雨さんと友達以上、恋人未満にいる事。成績も良く、誰もが見惚れる美貌を持つ彼女に憧れる者は少なくない。
　だが、僕は他とは違い鈴雨さんと毎日話す親しい先輩と後輩の仲なのだ。
　先輩は優しく、いつも頼りない僕に話しかけてくれ、飲み物を奢って貰った事もあるくらいの仲だ。
　しかし、今日先輩は予定があるようで早々に帰宅してしまったので、暇な僕は商店街を訪れた。
　（あれ？　先輩？　今日は早く帰宅したんじゃ……）
　その矢先に見えた先輩の後ろ姿に心臓が高鳴り、ゆっくりと近づいていく。
（ただ、挨拶をするだけだから。何もおかしくはないから）
そう、自分に言い聞かせて先輩を呼ぼうと
　「奏君！」
伸ばした手は空を切り、彼女は幸せそうなな声である男に抱きついた。
　「今日もバイトかい？　遅くなるならご飯作って待っているよ。何がいい？」
「肉」
男は当然のように、先輩を抱きしめて腕を絡めて歩き出す。残された俺はただそれを見送り──

「──どうして？」

胸を占める黒い感情を初めて認識したのだった。

こんな『憧れの先輩には恋人がいたから奪ってやろう、ついでに裏切った先輩も殺.すか』みたいな恋愛はどう？

>>97
そうですね……その「主人公にメインヒロインを取られる幼馴染」を女性にして、幼馴染が主人公にハニトラ仕掛けて「私とメインヒロインの邪魔をするな」的にあくまでメインヒロインから主人公を引き離す目的で寝取るような感じにしてはどうでしょう？（新たな業を植え付ける気満々）

性癖…性癖か…
気付いたらヒロインに不幸属性が盛り盛りになっちゃってることかなぁ…
虐待されてたとか、天涯孤独の身とか、とにかく過去現在問わず酷い目に遭ってることが多い
そしてそんな哀れな女の子が、偶然出会った男に救われる…という結末まで含めてテンプレ

あとこれは性癖と関係ないかもしれないけど、書いてるうちに女の子が主役になってしまってることがしばしば…
女の子の描写はすらすら進むのに、男の描写が難しい
なんていうか、女の子を救うヒーローとして説得力のあるキャラクターにしたいんだけど、どうすれば読者に好いてもらえる人になるのかわからないんだよね…

>>102
そんなのは俺にだって分からないよ。ただ、これは惚れるしかないって描写を描き切るしかないんだと思う。

まあ、読者が好きなタイプの主人公なら
・覚悟ある不殺
・自分の命より周りが大事　
・熱血orクール
この辺りに上記の描写を入れればいいんじゃないかな。具体的なアドバイスが欲しいなら君の主人公像を出して欲しい

よく性癖の話題になるけど、ヒロインに関しては拘りがないどころか居ない場合があるんだよなぁ。
ただ、主人公の傾向はあるかもな……
法律もある程度重視するけど、飽くまでも自身のルールが優先。
人を殺めることは手段として好まないものの、肯定している。
過去は過去と割り切っているから精神のブレが少ない……
こう書き出してみると、ハードボイルドが近いんだろうか。

>>104
アウトローだね。法律よりも自分の理念や思想を重視するタイプじゃない？

うちの主人公の傾向はただ一つ。
何かしらの「価値」を喪失してること。
最近書いてる調律奏なら「自分は幸せになってはいけない」＝「幸福の価値の喪失」みたいな。

価値なき存在がどんな答えを出すかをもとにストーリー考えるから。

>>103
主人公というかヒーロー役のキャラで、まだあまり細かいところまで決まってないけど大体こんな感じ

・わけあって家を飛び出し、流れの浪人をやっている剣士
・実はそれなりに良い家柄の出(なので剣の腕は確か)
・元々は精悍な顔立ちの美形だが、ある事件を境に醜い容貌と化す
・自分の顔を見た人間が怖がらないように普段は顔を隠している
・上記の事情から、特定の大事な存在は作らないことにしている(元々異性への関心もそんなにない)
・感情の起伏に乏しく、あまり笑わない。受け答えもぶっきらぼう

>>104
俺はあれだな、ぶっちゃけ意図的にパターンをずらしてるからみんなわりと違うんだけど、ある程度は共通してる。

・「ヒロインへの愛が重い」シナリオ的な問題で大体重くなる
・「一人称ぼくor俺の女性的美男子」これは単純に趣味
・「どれだけ捻くれてても奥底に善性がある」純粋にド畜生描くのが苦手って点もあるが、性善説の方が好きなので

でもぶっちゃけそれ以外はみんな違う。粗野だったり、紳士だったり、芸術家肌だったり、好色だったり。
ひとつ気を付けているのは、読者が不快にならないこと……かな。

『鬼滅の刃』の胡蝶しのぶに現代の服装を着せたいと思うんだけれど、しのぶはどういうファッションが似合うと思います？

>>108
その設定だとヒーローの顔が治るイベントが挟まりそうですね。定番ですし。
ただその顔とかぶっきらぼうな性格で好きになるのなら、ヒロイン側に「人の表面的な態度や美醜よりも、まず第一に心を見る」ような性格でないとダメかなって。ぶっきらぼうって良い言い方すればクールだけど世間一般からすれば愛想がない朴念仁ですからね。
登場人物だって生きてるんです。なので彼ら彼女らがどういう過去なら今の性格／物の見方に育つのか、設定してやると絡めるのが楽だと思います。

あとはヒーロー側からヒロインを好きになる理由。こっちは素顔を見ても怖がらないとか、女性側が決まれば自ずと決まるんじゃないかな。
ただ異性に関心がない＝どんな相手も同じ扱いとすると、そこまでやって「自分の顔を見ても引かないでくれた大切な友人」で終わっちゃう可能性もあると思うので、その場合はヒロイン側を積極的にしたり、男の親友との扱いに差を出して「二人とも大切な友人なのは変わらないのに何故自分は彼女にだけこんな気持ちを抱くんだ？」とかそういうイベント挟んで自覚させるとイイかもしれません。

所詮素人考えですがお役に立てれば幸いです。

>>98
ブキヤに限らずスナップフィットなプラモは棒ヤスリでダボの調整が必須よな。仮に緩くしすぎてもボンドとかでリカバリー効くから。
あとランナーパテとかあるとリカバリー便利

という事でブロリン、トップコート終わりましたので乾燥待ち～。
後は組んだときに塗膜が剥がれないのを祈るばかり…。

>>113
ありがとうございます！現代の服装に悩んでいたので参考にさせてもらいます。キメツ学園での制服姿のしのぶがどうもしっくり来なかったので私服を模索してました。

>>118
産籠手（うぶごて）じゃないかな
もののけ姫のアシタカがつけてるやつ
布だけでも分類的には甲冑の「籠手」の一種で、手首から肩まで、腕全体を覆う防具
戦国自体とかのガチガチの鎧の籠手もこの上から金属片を縫い付けて防御力を上げたもので、基本構造は変わらない

ただ同じ構造でも、野外活動や刃物なんかを使う大工や鳶職や職人が、腕部分を保護するためにインナー的に身につけてるものは「手甲」と呼ばれていて、「長手甲」で検索してもほぼ同じものが出てくる

刀工がこの手の手甲をして作業るような様子はあんまりないので、刀を振る戦闘用の籠手か鎚を振る作業用の手甲かはともかく、いずれにしろSNの聖骸布を巻いた「腕士郎」のオマージュだろうから、あとは書き手次第だと思うけど

>>114
ありがとうございます
ちなみにヒロインのキャラも大まかなところは決まってて
・異国から売られてきて娼館で娼婦として働いている少女
・両親も親類もいない天涯孤独の身
・異人の血が混ざっていて赤い髪に灰色の目をしているため、周囲からは気味悪がられ迫害されている
・そういう境遇もあってか、指名してくる客は妙な性癖を持った好き者ばかり
・もはや人とも思われない扱いだが、野垂れ死ぬよりはマシと思っており、ほぼ全てを諦めている

うーん明るい要素がないな…
一応ヒーロー役の男性と出会って、ちょっとずつ自分の感情や願望を持つようになっていく…という感じの筋立てなんですが
自分がいわゆる不憫萌えなのでどんどん女の子に可哀想な設定を盛っちゃう…

>>122
ヒロインが戻ってくると秒で真っ黄色→赤に。コントか！またかよ！と思って慌てて自分のところに引っ張る主人公。直後に段ボール雪崩が発生。
↓
「間に合わなかったらどうしてくれる」とか、
思わず『時間を気にする』ような独り言をこぼしてしまう主人公。それを聞くヒロイン、先の事故の事を思い出す。カマをかけるが、あくまでばっくれたがる主人公。疑いと好意を深めるヒロイン。
↓
戻ってくると、ヒロインのクラスだか家庭科室だかで、文化祭やる気ない勢(パンケーキ調理の覚えが悪い男子等)VSやる気ある勢(パンケーキ調理を覚え始めた女子等)が一触即発になっている。どっちかがうっかり手を上げて喧嘩に。
↓
騒動に巻き込まれるヒロイン。もみくちゃにされた先に調理器具や机などの凶器たり得るアイテムが。
ヒロインともう一人、やる気ない勢のやつをかばって机に当たるかなんかする主人公。
↓
なんやかんや騒動は終結するも、助けたやる気ない勢のやつはまだ燻っている。少しカチンときたので、うっかりそいつに未来が見えていたが故の釘を刺す主人公。そいつは拗ねてクラスを出て行くも、
「お前、俺(or私)と…そこの女子助ける時なんかめっちゃ早くなかった？急に説教するし、変態だし、超気持ち悪い」とか主人公に捨て台詞を吐く。
クラスの他の子や、ヒロインからはお礼や謝罪を貰うも、過去の地雷を踏み抜かれて主人公は落ち込む。
↓
なんか察して心配してくるヒロインをなだめつつ、もやもやを抱えて自分の所の準備に戻る主人公。友人もヒロインのクラスの揉め事等、事情を察して話しかけるが、いまいち上の空。
まさかの第三の危機『主人公が文化祭に来ない』フラグが立ってしまう。どうするヒロイン＆友達！

という、わりかし生々しい危機がヒロインだけでなく、主人公も襲う案を提出いたします。

世界観作ったり設定考えてみたりするのは好きだけど、それを一つの作品に仕上げるのは難しいな～

>>127
わかりみ深い
設定もそれを使った最高に面白いと思える展開も頭の中にあるのにそれを出力するのがしんどい＆めんどい＆難しい
どう書けばこの展開は映えるんだ！？ってなる。そして答えが分からないまま何度も書き直す不毛な事態に…。いい加減ビシッと決めたいぜい

>>127
わかる。異世界転移ものの設定とか作ってみてもそれを話として動かそうと考えると悩む点が多い。

例えば自分が構想しているものだと
世界はヨーロッパ風ではなくて自分が好きなペルシャ風(アルスラーン戦記みたいなあれ)
主人公は異世界転移した日本人、現代日本だとパッとしないし、モテない、家族も早死にして身内いないと寂しいから異世界転移でボーナス特典もあって超やり手冒険者として活躍して、みんなにもちやほやされるのが嬉しくて現代日本に未練がない、という主人公なんだけど彼を動かすとなると悩む点が大きくわけて2つある。

①主人公の目的、作品事態は何を目指すか
→大きな目的が無くても冒険の日常を描くだけでもありなのか？
②ペルシャ風異世界だからこそできること、特別なことはなんだろう？

ここら辺で煮詰まってしまうんだよね。

>>128
わかります、自分は作品世界の成り立ちとかを神話のように作ったりすることが多くて、マクロ視点でどんな風に歴史が推移していって考えてる主人公の年代まで行ったのかみたいなことは考えてても、ミクロ視点でその主人公がどう立ち回ってるのか考えるのが難しくて・・・

>>129
なかなか話しが動かしづらいんですよね～、個人的には冒険の日常ものは好きですけどね。
ペルシャ風は珍しいですね、拙い知識ではメソポタミア文明に引っかかってるとか武器や生活様式が違うというのはわかるけど特別なこととなると・・・ってなりますよね。
自分はよくあるRPG的ヨーロッパがメインになりがちです。

>>130
神話の設定を主人公の設定に絡めるとかどうだろう。
例えば主人公が神話と関わりが深い遺跡に忍び込んだら偶然神様の力の一部を授かってしまい、その力を欲する連中に狙われる羽目になり、逃亡生活という名の旅が始まる。
主人公は旅をしていく途中で少しずつ世界の歴史を知り、自分に神の力が宿った理由を知る…みたいな

自分が動かせるキャラやストーリー（才能）と、自分の好きで考える世界観（趣味嗜好）は別物だからね
好きな世界観で好きなキャラを動かせる人間は居るとは思うけど、少数派かも

世界観を先に考えるなら、「世界観を活かすために都合の良いキャラ」「世界観を活かすストーリー」を配置しなきゃダメで、好きなキャラや好きなストーリーの優先度は下げて、ある程度はビジネスライクに機械的に配置しなきゃいけない
逆にキャラ優先なら、世界観の整合性やストーリーを、それぞれキャラの方に合わせるとかね

話が書けないときは、「世界観を思いつかないからこの先は書いてはいけない」「あらかじめ決めている（未発表の自分の頭の中だけにある）設定に反するから書けない」みたいに、自分で自分の首を締めていることが多いから、ある程度は適当に進めたほうがいいのかも

極論、エロ漫画やエロビデオを見るときに、斬新なパターンや未知のプレイを求めてるのではないと同じ様に、ガワだけ自分の考えたナーロッパファンタジーなりエセ和風なり世紀末なりで、ストーリーはお約束のよくある展開をやってもいいわけだし

>>130
そうそう。結局、ペルシャ風でもオーバーロードとかこのすばみたいな世界みたいに冒険者とかそういうのが出てくることになるわけで、特別さが薄いんですよね。史実を参考にした生活様式(衛生面とか)を取り入れて、他国と比べて転移先のペルシャ風の国が優れているのかを示す、みたいなことしか思いつかない。

>>121
……無言の優しさ、とか？
ぶっきらぼうが感情表現が下手な無口ならまだいいですけど、そんな諦めてる精神状態で、無愛想でぶっきらぼうを好きになるようなシチュはどーも思いつきませんね……。

というわけで、勝手にクロスフレーム・ハンドスケールFA(te)ガールの第二弾「フィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニア」ついに完成と相成りました。

今回も素材は全てコトブキヤ系を使用した1/24スケールプラキット改造となっており、
フィオレ本体：ヘキサギアのアーリーガバナー+ハンドスケールスティレットの頭部(with自作アイデカール)
ブロンズリンクマニュピレータ：アーキテクトを中心にMSG系可動パーツ、4本指の部分はワイルドハンドの指を切り離して加工しました。

塗装は前回同様シタデルをメインに使用していますが、今回はマニュピレータ部に思いつきで複数色を重ね塗りして拭き取り「表面の酸化被膜が剥離して地金がむき出しになっている」感を演出してみました。これならブンドドして塗膜が剥がれてもあまり目立たないかな、と試してみたのですがが如何でしょうか？

オマケ：サイズ比較&以前製作したのと。

それでは感想等お待ちしております。

>>135
おお……すげえ……（語彙力完全喪失）
同じ画面内に雀蜂隊の人もいる為かFGO次元のフィオレかFate二次SSのフィオレという解釈もできる……（事件簿次元のフィオレさんは一族から出奔していると聞いたから、どこかの街で荒事を解決して生活している、という情景にも読める……）

>>140
因みに今のところ購入予定はないですが、コトブキヤ商品にはこんなのもあるのでわりとケイオスタイドなシチュも再現可能です。

>>137
しゅごいぃぃぃ…
こっちは既製品のガンプラ作るだけで精一杯です。こんな想像力かつ創造力ありません、素晴らしいです

横から失礼、>>142ー、じゃあガンプラ貼ろうぜ！（空き地で野球をするくらいの気軽さで）
とりあえず数年前に作った奴を。ロバートロドリゲス映画見た後にビルドファイターズ見たら初心者技術でこういうの作りたくなったんよ

>>134
＞無言の優しさ
たぶんそんな感じになりそうですね
ただヒロインがヒーローを好きになる動機はある程度固まっているんですが、ヒーローがヒロインを好きになる動機がさっぱり浮かばないのと、そもそもどうやって出会わせればいいのかわからないのが現在の問題点なんです…
これが決まらないと書き出せなくて…

>>143
>>144
明日もあるから３話までで勘弁してくれ。金曜には一章は読んで述べるから………

自分は劣等生というよりもゼロの使い魔に似てるなって思いましたね。ルイズとサイトの立ち位置が逆な感じというか。

劣等生風味はおそらく魔法が科学による技術で再現できるということではないかと思われます。この辺りはもう少し読まないと分からないかも。

とはいえ、自分は好きなタイプの作品です。いいよね、王道のボーイミーツガール。

ひとまずブックマークと感想述べておきますね。詳しくはまた次回

>>146
それではつい最近作った、RGサザビーを

>>146
もういっちょ

>>146続き
背部のは武装コンテナ兼携帯型障壁で。
バトル開始から歩いて移動した後背中のコンテナ降ろして展開・設置、内部にジェネレーター内蔵されており接続によってビーム兵器使用可能、といった感じ。
｢ザクⅠスナイパータイプがビーム兵器使用の為に重量増加で動きに制約かかると書いてあったが、じゃあジェネレーターを武器側につけるかパージ可能にすれば非常事に回避可能なのでは？｣＋メキシコ的な発想でいきたいと思った結果

>>149
>>150
ありがとう御座います。もしかしたら細部に墨入れとかしてます？なんだか箱の写真より細部が生き生きしている感じがするので？

>>154
墨入れしてますよー。ガンダムマーカーの流し込みタイプのヤツを。この写真のシールドは、ガンダムマーカーEXのシルバーを無理やり流し込んでます笑

>>154
すみません、もしかしなくても画質悪いですか？

立体作れる方々凄い…っていう感想しか出てこなくてごめんなさい
でも三次元（？）に作り出せるって凄いですよね

>>144
劣等生はオリジナルスポーツでどんぱちしてた辺りまでしか読んでないですが、
それでも構わないなら。ブックマークとかは基本していないのでご了承下さい

>>158
RGはいいですよー！特にサザビーとνガンダムがオススメです！
ボディの金色は部分塗装です、モールド新しく掘ったりして塗ってますね。赤い部分は全部成形色です。RGは色分けしっかりされてて、全塗装しない僕にとってはありがたいですね。これがビフォーで。

>>160
これがアフターです

最近は30MMばかりだからガンプラはあまり無いかなぁ。

あとはヘキサギアとか？

>>164
陸戦タイプもアルよ。

>>163
すごいかっこいいですね、ジオラマも素晴らしいです。
プラモコーナーでちょくちょく見ますが、30mmという作品なんですね。アニメだったり、動画だったりでメディアミックスとかされてます？

>>167
これも30MMですか？かっこいいですね、この無骨な感じたまりません。

>>169
>>168
30MMは原作の存在しない、バンダイのプラモオリジナル企画。
二つの陣営(+α)の量産型と、カスタムパーツで好きなように組み上げる商品。ストーリーは大まかなバックグラウンド+ユーザーが投稿した作品によって作られる。
ジオラマは市販品ではなく、以前このスレにも貼った自作品。
(詳しい説明はツィッターに)
https://twitter.com/nJtot7vBBpnCets/status/1332123065501634560?s=19

>>170
ご説明いただきありがとうございます。面白そうなコンテンツですね。
そして自力でジオラマまで作られるとは、本当に尊敬します。ジオラマ自作は憧れますね、いつかはやってみたい…！

>>171
その30MMに(発売予定含め)実はジオラマベースがラインナップにあったり。
というか正直写真に写らないだけでコスパと自己満で考えると赤字な程度の出来というか、この手の創作はやってればそのうちわんさか失敗しながら身に付くのでそんなにたいしたことはなかったり。
ツィッターでその手のアカウントフォローしてればアイデアなんて幾らでも流れてきますんで、まずは「適当に」やってみたら案外上手くいくもんです。

給水タンクの模型もあった。

知り合いが30MMで盛り上がっているのは知っていましたが、そういう企画だったのですね
面白いことやっているんだなぁ…

>>143
他の方も挙げてましたが、確かにゼロの使い魔っぽさを感じましたね
召喚した側のヒロインが魔法暴発させているだとか、召喚で異性を呼んでいるだとか
召喚シーンはFateっぽさあるなぁ、とニコニコしてしまいましたね、楽しいです
3話目辺りから異世界ギャップが感じられて楽しい……楽しい……好き……
今のところ劣等生っぽさをそんなに感じるところはない、ですね

プラモは基本3ミリだからどの会社のプラモを流用可能だからこだわるなら沼になるのよなあ
塗装とかもやりたいけどスペースが無いのでゲート跡の処理だけした素組みしかやってないっすね

未だに水転写デカールがうまくできんし

>>176
スプレーやエアブラシが難しいなら、シタデルやファレホみたいな水性塗料の筆塗りという手もあるでよ。最近はそれでガンプラ仕上げる人も多いし、つや消し処理すれば筆跡も目立たないし。
デカールもよければ相談乗ろうか？

あ、ありのまま、今起こったことを話すぜ！

俺はいっちょテンプレを描こうと思い、追放ものでけっこう有名で個人的に好きだったありふれの序盤の展開を真似ることにした……まあ迷宮を二人で攻略ってかなり王道で面白いしいいかなって……。
そうしてヒロインとかの設定を盛り込んでいたら、最終的に大好きなとあるレトロゲームの設定を使っていた……。

な、何を言っているのかわからねーと思うが、俺もちょっとわからなかった……。
名前はデュープリスム……一時期は6時間でクリアできるくらいやり込んだゲームだ……。

そのゲーム、ネタバレだけど主人公がいにしえの大魔導師が作った人形で、額にデュープリスムっていうドチートアイテムのかけらが埋まってるんだ。
宇宙を満たす力の源から一滴ずつ滴り落ちる、純粋な力の雫を、最強の大魔導師が集め、それを結晶化させたっていうかっこいいアイテムでな。
空中に輪を伴って浮かび、プリズムの名の通りあらゆる事象を司る光を操り、全てを滅ぼすことも再生することも可能っていう機能がある。それこそ死者蘇生も簡単にできる。

で、まあ幼い頃の俺にはガッチリハマり、気合を入れて作るからには好きなもののエッセンスを使いたい！
そう思って造ってたら、ヒロインの境遇があまりに男主人公のルウと似通いすぎて焦っています。

ルウ→デュープリスムを造った大魔導師が造った人形。額にデュープリスムのかけらがある。とある遺跡で目覚め、その前の記憶がないが、それはバグで本来はその大魔導師を蘇らせる使命を持っている。
ヒロイン→作中のラスボス種族が造った人造人間。元々エルフしかいなかった惑星とラスボス種族のSFvsファンタジーの大戦争で一時撤退した後、ラスボス種族の宝たる天力結晶《ティアスタルス》のかけらを体内に入れて造られた。再度侵攻できるような、ゼロセイルから戻るときの楔のような役割を持っているが覚えていない。

これは……あまりにアレじゃな……？
ってわけで、こういう時ってどうすれば外せますかね？同じような経験した人お願いします！

>>179
正直なところそこまで気にしなくてもいいんじゃないかとは思うぐらい設定が違うような気もするが、助言だね。任せよ。

まずはパクりたい要素と自分の要素を並べる。
①私はヒロインに邪ンヌみたいなツンデレで誰かに作られた理想像という要素を埋め込んだ。

②次に邪ンヌではやらないであろうフリフリのメイド服を来させた近衛侍女の役割を与える。

③合体させた要素を参考にしたいキャラに近いものに置き換える。邪ンヌがジルの作り出した理想像のサーヴァントというところを私は理想のアンドロイドを作り出した父が亡き娘の記憶を植え付けたに変えた。

④オリジナル完成。

意味は分からなくてもニュアンスは伝わってほしい

>>179
主人公がアクシデントに巻き込まれてうっかりとか、
そんな感じの間違った方法で結晶を覚醒させた結果、
結晶が人型になって爆誕したのがヒロイン。
記憶どころか自我すら怪しいけど主人公と色々な事するうちに経験が溜まって人格や好みを確立。

それはそれとしてビーコン設定は据え置きだから、
何も知らない・自分自身のまともな記憶の無いヒロインを目印に変なのが襲ってくる。
敵の目的は再侵略と、ヒロインを自我の無い結晶に戻して利用する事。

…と、元ネタの結晶やバグ要素だの人形要素だのをなんとなく残しつつ、
他の好きなネタ(上記だと自分の場合は、無機物な人外キャラ)、
テンプレ(ロボットの自我を奪いにかかる敵、本人の善良な性格関係無しに呼び寄せられるアマゾンズなようなヴェスペリアなような災厄＆トラブル)、
私情(無機物なコが性格確立していくの良いよね)を
混ぜつつ、
ざっくり捻っていくと結構別物になる気がします。

カードキャプターみたいな魔法少女ものを考えているんだけど、
呪文を唱えると本がぺらぺらとめくれて、開いたページに栞をカードリーダーみたいにこすり付けて魔法を使うっていうのをどう思う？
自分としては仮面ライダーみたいでカッコいいんだけど、少女漫画のつもりで描いてもいけるかな。

異世界転移もののヒロインを考えているんだけれど、属性の載せ方について相談させて欲しい。異世界の現地人で黒ギャルのメイドで種族はダークエルフ、というのは成立すると思う？黒ギャルなのに肌をやいてなくて、褐色の肌であるダークエルフだというのは邪道かなと、少し気になった。

>>186
見せ方による、としか
「黒ギャルがダークエルフとして扱われるのはリアリティがあるか」ではなくて、「黒ギャルがダークエルフとして扱われる世界、その雰囲気」を書くのがリアリティ

>>185
素材としては問題なくいけると思うよ。

>>192
最初からこちらに来れば良かったのに………
後、もうちょい詳細な情報を教えてくれ。ファンタジー世界的な病なのか。異能系バトルの弊害なのか、はたまた普通の日常の異端な病なのか。

主人公がかかるのか、ヒロインがかかるのかみたいな物語はファンタジーなのか、恋愛なのかも知りたいな

>>200
金属化はな………悲惨さしか伝わらないし、硬化が進んだら動けなくなりそうだし、結末が像だと神秘的な要素皆無だし………自由に変えられないなら樹木の方がいいと思う

>>200
ただ>>196の現実の病もあったりするので、
感染者と彼らから生えてくる植物の見た目は、
前のネタをちょっと継いでなんか透き通ってるとか、ギラギラしてて金属っぽいとか、あんまり現実感無い方が良いかもしれない。

>>203
〇〇な事を考える度に××な現象が起こる……？

>>143
お待たせした。作品の感想を感想欄にて述べさせていただいたよ。

自分ではあんな作品書けないのでちょっとダメージ負ったよ、つらたん。あんな純粋なボーイミーツガールは無理だよ、僕には

>>207
10年くらい現役で使い続けてる板タブ民だよ。
液タブは本当に店頭とかで触ったレベルでしかわからない程度で液の良さは言えないけどちょっとしたアピールをば。

私は板のツルっとした描き味が無理すぎて、ペン先は既存のものそのままに板に画用紙張り付けて描いててコスパ割といいのでは？と勝手に思っている。画面と描画する機器が別だからこそこんな安上がりなことが出来ているわけで、液だと専用シートとかになるんじゃないかなと。筆圧やどの程度描くかにもよるけどペン先もシートも摩耗する消耗品だから、そう言うのも考えてみたはどうだろう。

いや本当に、こんなのその人の環境と慣れ具合でいくらでも変わるから一概に言えないんだけどさ！

ヒロインを廃人にしたいんだが、どんな風にしたら主人公の心をへし折れるかと最近悩んでるのでアドバイスを。
・舞台は異世界ファンタジー。三章くらいでヒロインの深掘りを行う
・そのラストバトルが海戦でパイレーツオブカリビアンみたいに主人公とヒロインが結婚の義をあげる展開
・その後、主人公に見当違いな恨みを募らせる男により、ヒロインがほにゃららされて、ヒロイン廃人に的な

一応必要な展開だから、描きたいが。果たして肉体は無事だが精神が壊れていて、介護が必要なヒロインにするにはどうすればいいか助言ください

>>209
映画セブンのブラット・ピットの奥さんのように、主人公が辿り着く、あるいは主人公のもとに届けられた時点でヒロインは既に廃人となっていた展開とか。ヒロインへの仕打ちだけでなく、主人公のヒロインを助けられなかった呵責や罪悪感、手遅れだったことによる無力感虚無感も加わって主人公の心を折れるのではないでしょうか？

ちょっと不安があるので知恵をお借りしたいです
「○○○男爵」という呼び方の英訳として「バロン・○○○」という表記を使いたいのですが、ざっと調べたところサイトによって「バロン・○○○」だったり「ロード・○○○」だったりしてブレがあります
「○○○男爵」を「バロン・○○○」と表記するのは間違いでしょうか？

「the adventures of baron munchausen」という映画があるそうなので地域差かなとも思うのですが、詳しい解説が出てこなかったのでここに来てみました

>>209
>>ヒロインを廃人にしたいんだが、どんな風にしたら主人公の心をへし折れるかと最近悩んでるのでアドバイスを。
①主人公の心を折る為に、ヒロインの廃人が必要なのか
②ヒロインが廃人になったから、主人公の心が折れるのか。

①と②は結果が一緒だけど、過程が違うので描写の仕方が変わってくるはずです。
……と言う訳で、主人公とヒロインの精神的な関係はどんな感じかな？
主人公がヒロインに寄りかかっているのか、それとも逆なのか。
後、折りたい側（主人公）の設定とかが分からないと、どのように折るかが分からないと思います。

別にこっちは回答無くてもいいけど、廃人にも色々あるよ。
・精神疾患で挙げられる、薬物や性行為等の依存症
・幻覚、妄想を起因とした統合失調症
・物理的な破損による頭部へのダメージ等

確認してみたけれど、一般的な廃人の定義は【病気や障害によって普通の人間生活を送れない状態に陥ってしまった人】を指すようだ。

>>212
主人公
・復讐を終えて、最後に自死する前に気紛れにヒロインを助けたことで懐かれる。
・自分は幸せにはなってはならないという信念持ち
・ヒロインによって彼女と生きていたいという気持ちが芽生えるが、奪って来た命への罪悪感で気持ちに応えられない

ヒロイン
・自分の声が届かない中で、唯一気付いてくれた主人公を自分のヒーローだと懐く。
・誰も理解してくれない気持ちを抱えている主人公に親近感を抱いてる
・お互いに好きだとは分かってるけど、主人公の気持ちの整理がつくまで待つ。

主人公にとっては「罪の意識に押し潰されそうな日々を終わらせてくれた大切な存在」
ヒロインにとっては「誰も聞いてくれない自分の声を聞いて助けてくれたヒーロー」

矢印は互いに重いくらいに向いていて、どちらかが死ぬと多分互いに自死を選ぶくらいには依存してる。

>>211
雑にいうと、お堅い呼び方と砕けた呼び方の違い
スミスさんが男爵なら、
正式には「スミス男爵」（バロン・スミス）
正式な場でスミスさんに呼びかけるなら「閣下」（マイ・ロード）
非公式の場で砕けた呼び方をする場合は「スミス卿」（ロード・スミス）
になる感じ
卿（ロード）は、男爵だけじゃなくて他の公爵・伯爵・子爵なんかに対しても使われるから、スミス子爵であっても、呼び方は変わらずスミス卿（ロード・スミス）になる

爵位系はヨーロッパでも国や時代によって全然共通していないし、中国で使われていた爵位を無理やりヨーロッパ風に当てはめた日本の爵位も全く違うので、最初に自分の世界におけるマイルールを決めておけば、正しいや正しく無いは関係無いと思う

>>214
なるほど、そういう違いだったんですね
わかりやすかったです
助かりました！

>>217
やっぱり、そうなる？
となるとまんまパイレーツオブカリビアンのウィルみたいに幽霊船の船長になる事で生きながらえる代わりに陸には上がれないとかにした方がいいか。

廃人化にはこだわってないんだ。彼と彼女を引き離したくてな。恐らく俺が書いてるから誰を指してるかは分かると思うが。

要は主人公に「やっぱり、自分は誰も救えない」と思わせたくてさ。次の章で救えなかった姉の転生体が章ボスになるから、その答えを出すための前ぶりみたいな。

色々ありがとうございました

>>209
とりあえず「肉体が無事だが精神が壊れてる」という点からすると薬物は無理かな。
廃人にするほどの投与ともなれば肉体に影響がでるし、そもそも脳へのダメージがでかい。回復しても後遺症のケアがめんどいぜ。
そういう意味じゃ拷問もお勧めはしない。
まあ肉体へのダメージなく精神だけを壊すやり方もあるにはあるが、難点は「時間がかかる」というとこか。
精神ダメージだけで廃人に追い込むには、やはり手間がかかるのよ。ハード的に神経から責めてもね。

さいわい舞台がファンタジーということだから、お手軽さ・必要期間・確実性の面で魔術的なやり方が最適かね。
精神魔法なり幻惑魔法なり魔法薬なり、必要なとこに必要なだけ働きかける手段はよりどりみどり。

ちなみに廃人化させるには、単純に精神的なダメージを与えてその人間の「精神を壊す」以外にも、「認識を壊す」という手法もあるよ。むしろ手段さえあればこちらの方が簡単。
五感を完全に封じて放っとくだけでも三日もあればただの人形になるだろうしね。

ただ主目的が「主人公の心をへし折る」ことなら、やはり主人公が主人公自身を苦しめるような趣向がいいかな。
「主人公が命を奪ってきた人間の魂を怨霊に変えて、その怨霊の恨みによって廃人になったヒロインの精神は責め苛まれ続ける。怨霊たちの恨みが全て晴れるまで」とか。

>>209 主人公の姉に何かしらの怨みを抱く下手人(仮)。姉をズタズタにするべく、奴の弟たる主人公とヒロインに接近。素性を隠して2人の友人になり、彼らがドロドロ両想いなのを知る。海戦結婚式の仲人まで務め、2人が幸せの絶頂な瞬間、主人公に大ダメージを与えて海に落とす。ヒロインと船を奪って逃走。
↓
連日、自分の仲間にヒロインを色んな意味で襲わせる下手人(仮)。「ところで旦那様は来たか。まああんな豚みたいな鳴き声じゃ気づかんか」とかの言葉責めも欠かさない。
ただ実は【悪夢を見せる魔法】を定期的にかけているだけでヒロインは潔白だが、知る由もないヒロインは友人の裏切りと、主人公がほぼ確実に亡くなってる上に来ない絶望の日々に精神を擦り減らす。
魔法の理由は情が移った、とかではなく復讐のコストを削減できそうなとこしただけとか、対姉の予行演習とかの淡白で勝手な理由。
↓
なんやかんや復活して船に来た主人公、目が虚でグロッキーなヒロインを発見。自分がヒロインに何をしていたかを主人公に暴露する下手人。
怒りに任せて下手人をボコボコにする主人公。
その後、改めてヒロインに駆け寄るも、主人公へ「うそつき」と一言吐いてヒロインも気絶。
それは、結局人を傷つけた自分を戒める言葉か？
間に合わなかった自分を責める言葉か？
ショックで緊張の糸も何もかも切れ、主人公も動けなくなる。
↓
弟の危機を察した姉、船に降臨。ヒロインを抱いたまま動けない主人公から何かを察する姉、手負いの下手人を仕留める。
「お前の事を見る奴なんて永遠に、何処にも現れない」
「こっちを見なくても後ろから抱きしめてあげる。落ち込む弟を守れるのは私だけ」
死に際に吐き捨てる下手人、気にせず愛憎大爆発な姉、なすすべなく姉に物理的にお持ち帰りされる主人公とそのオマケ(ヒロイン)。大惨事。
次章・弟、今度こそ嫁と自立するってよ編へ続く。

という、下手人も見当違いどころか復讐劇してて他人事じゃなかったよ〜姉のチラ見せを添えて〜、な展開はどうでしょう。

>>220
ま、満点に近いストーリーが出てきてちょっとビビる私。いやね、実はお姉さんこと調律琴音の転生体が誰なのかを探す話を次の章でやるつもりで、その布石としても完璧すぎる。

所々台詞や展開は変えるけど、予想以上のものが出てきてマジで膝に手を打つレベル。お姉ちゃんの狂気感も素晴らしい。もしかして、拙作読んだりした？

ともかくありがとう。ちょっと採用させていただくよ

練り続けて出力するかは体調次第な設定ありけり
ところで半獣系キャラの尻尾って文字通り尾てい骨から生えてるのが大半だけど、たまに背中から生えてるキャラいるよね(アルジュナオルタ的なアレ)。攻撃に尻尾使うならやっぱり尾てい骨からニョッキリ生えてた方が使いやすいかな......面倒になってきたから"人竜にとって形態変化は基本"って事にするかな...趣味だけど執筆が体調次第なのマジでどうにかしなきゃね...

振り返ると自分は学生時代に見た作品からめちゃくちゃ影響受けてるなーとふと思ったんだけどみんなはどう？

>>223
ペルソナの仲間と協力して、戦う
シャイニングシリーズの歌姫やら音楽が混じった世界観。
とあるのような異能系バトル

その辺りが割と起点にはなってる気がする

>>223
『灼眼のシャナ』は世界観、キャラクターのバックボーンへのこだわり、文体やあだ名や命名とかのセンスに影響されました。
Key作品だとキャラクターの情緒や人となりに参考とさせてもらったところが多々ありますね。

>>208
板タブで描いてるとすごく肩が凝るんですよね…
手は机に、目線が画面に、という慣れない描き方のためか自然と姿勢が崩れてくるみたいで…
やっぱり従来の「手元を見て描く」方が自分には合ってるのかなぁと思ってたりします
あと板タブに紙貼るのは自分もやってるんですが、ペン軸の摩耗がかなり早いのが難点ですかね…
何はともあれご意見参考にさせていただきます
ありがとうございました

>>223
私はネット小説だけど【ETERNAL WORLD STORY】かな。

この作品みたいに美しく、残酷に書きたいと思ったのが書き始めの切っ掛けだったろうか。暫く更新していない時期があったし、一通り読んだ事もあって読まなくなったけど、創作したい原点と言われたらこれが出てくるな。

>>223
俺は三島由紀夫氏の潮騒、ゲームだけどDies iare、かな？
あーでも和風系だと神咒神威神楽も入りますねぇ

>>232
大丈夫大丈夫。１日のリソースとかを考えるのは当たり前だから。自分が決めた時間でかけるようにスケジュールを管理すれば良い

>>223
きのこさんには中りましたね(
あとは修羅の刻と、3×3eyes。
ちみどろのタイマンはバトルものだとどうしてもいれたくなります。

>>234
自分の知っているのだと天地無用かな。
純粋な恋愛ものではないけどハーレム系のお話です。

ホラーありのコメディバトルラノベを描きてぇ！ってなりまして、あと個人的に性癖ぶっこんだキャラ作りてえ！って感じになりましたので、ちょっと意見聞きたいです。

この作品、ヒロインが
「天狗の弟子で、腰まで伸ばした黒髪を持つ一人称ぼくの美少年(性別不詳の意)」
なんですよね。ホモかよって言われたら、頭の中で主人公が「お前が女だろうが男だろうが気にしねー。どっちにしろ惚れてた」とか言ってるんでまあはい。

で、その服装についての質問です。
まず一本下駄は確定です。天狗の弟子なので。
その上で服装は「修験服」「男物の袴」「男物の巫服」などなど分かれてるんですが、皆様には何が刺さるでしょうか？(俺は全部刺さるので迷ってます

以下口調など
「うん、ぼくってけっこう可愛いよ。お師匠様からは言われたことないけど」
「うん、めんどくさいから全部風で飛ばさない？　天狗風。ぶんぶん。……ダメ？　えー」
「人外は、畏まる者を害するほど馬鹿じゃない。祟りというのは因果なくして成立しない。そこをきちんと理解しろ。しないのならば仕方ない、おまえの人生祟られて終いだ」

ナチスの残党が黒幕の聖杯大戦ネタを考えていて暫定的にサーヴァントをチョイスしているが、もっと良いのがあれば聞いてみたくて書き起こしてみる

一般参加／ナチス
セイバー:ヘルギ／ディートリッヒ・フォン・ベルン
アーチャー:吉備津彦命／后羿
ランサー:人狼公フセスラフ／ナーダシュディ・フェレンツ２世
ライダー:ドン・キホーテ／ヘリオガバルス
バーサーカー:マクベス／温羅
アサシン:アコロン／ジェヴォーダンの獣
キャスター:滝夜叉姫／リヒャルト・ワーグナー

※主人公の相棒サーヴァントはアサシンのアコロン。
ルーラーは来ない。何故なら聖杯の機能としての大戦ではなく、ナチスサーヴァントは全て小機能の聖杯を使って召喚した“隠し持っていたサーヴァント”だから。



質問や「こういう展開ありそう」などありましたらお願いいたします。

なお、聖杯戦争のお約束である“存在しない○人目”としてワーグナーのマスターは、ナチスが実験の果てに産み出した“デミ・ヘルト・クリーガー(人造幻霊兵)”。
英霊は無理だったけど、幻霊で融合兵士を産み出した。
しかも偶発的に三体の幻霊を取り込み下位サーヴァント並みの霊基を手に入れている。
構成要素はニコール・オブリー、ドリアン・グレイ、バネ足ジャックの三体(元はニコール・オブリーのみだったがニコールのスキルの憑依体質によりさらなる取り込みを可能とした、負荷は掛かっている)

ワーグナーは戦闘を行わず、スキルや宝具によるマスターの霊基の強化が主な仕事で、戦闘はマスターが行う。場合によってはワーグナーが創作家英霊として使役する幻霊を一時的に取り込むことでマスターはさらなる強化が可能となる。

不作成中の作品に不死身設定を織り込みたくて参考になりそうな「不死身になるアイテム(あるい現象)」と「不死身状態の様子」を調べているのですが、思い当たる不死身設定はありますか？
例としてはバッカーノの不死の酒、FGOのクリロノミアみたいなものをものを探してます。

>>240
武装錬金の“握ってると不死身になる槍”は和月が映画インビジブルの影響を受けて骨→筋肉→皮膚と再生していくエフェクトがなかやなか面白い試みだった

>>240
私が今書こうとしてるのも不死に近い仲間達が多数出てくるよ。
不死身設定
・精霊→欠損しようが魔力による体なので大気の魔力を集めれば回復可能
・魂の記憶→魂に刻まれた肉体の記憶を再現する事で擬似的な不死身
・干渉不可→呪いにより、自分に害ある攻撃や能力全ての干渉不可
・肩代わり→即死の攻撃を刺青が肩代わりする
・死神→死を司る者ゆえに
・薬品→回復能力を高める薬。欠損部位も元通り
・禁断の果実→魔力を吸い上げ果実に変える。中国の仙丹を参考にしてる
・全身機械→自分の人格や記憶をバックアップとして残しているので機械の体さえ変えれば問題なし

参考にしたかったらＵＱホルダーがおすすめよ。13人も不死身の能力者いるから

ちょっとプロローグ書いてみたんですけど、不安というか。
最初、きちんとホラーになってるかなって不安なので、感想が欲しいです……時間があればご意見よろしくお願いします……！！

(ハーメルンは直通がNGっぽいのでタイトル貼っておきます)
「アヤカシ憑きになった俺。〜天狗の弟子とホラーな日々〜」

>>244
ヘアスタイルかな。例えば長髪の男子はかなり人を選ぶと思うんですよ。ハイキュー!!の東峰みたいに精悍な顔つきで宮本武蔵みたいな結い方をすれば格好いいけど、顔つきが似合わないのに長髪にしているとダサい、イタイになるかなと思います。

表の記事でメイヴが女性にモテる女性と言われていたけど、例えば女性にモテる男子はどのような人だと思いますか？プレイボーイな美男子のキャラクターを動かすときに、色恋だけでなくとも女性にモテる男を作りたいと思っています。

>>246
美形、スポーツが得意、成績優秀なんかがテンプレモテ男になるかな。メンタル面だと相手に優しかったり思いやりがあったりする人がモテるイメージだね。

リアルだと清潔さとかもあるけど創作では基本清潔な人(身だしなみのキチンとした人)しか出てこないからこれは考慮しなくていいかな。

>>243
作品読みました。けっこう強気に愚痴をこぼしていた筈の主人公が怯えて絶望してしまうまでが早い気もしたので、

理不尽には理不尽だ！人を殴ってはならないが、こんな迷惑な悪霊は別だ！くそったれー！と、
異形化・悪霊への怒りや謎の理論により、意を決して教室のドアを吹き飛ばす主人公。
→悪霊の気配が消える。やけくそ物理攻撃でもどうにかなるものだ、本当に面倒な力だなぁとぼやきつつホッとしたのも束の間、背後の窓の方から『あけて』と声が。
→ 笑いながら『あけて』『おいで』と窓を叩き続ける悪霊。さっきよりやばそうな気配が強くなっているのも異形化した五感で感じ取ってしまい、とうとう絶望して絶叫する主人公。そこにヒロインが。

とか、こんな感じにすると『主人公の秘めたるものは確かに強大である』『しかし悪霊はそれ以上の脅威である』事を一気に説明できて良いんでなかろうかと思いました。
異形化・悪霊・ヒロインの天狗襲来と立て続けに不幸に襲われる主人公、楽しくて良かったです。
執筆頑張ってくださいませ。

>>239
聖杯戦争の舞台の概要

企業城下町の『萬逆市(よろずざか)』と別荘地の多い『諏訪近市(すわちか)』の二市に跨がる聖杯大戦。
２つの街そのものがナチス残党が半世紀かけて作り上げて聖杯戦争のために作られた街。
市のあちこちに機械的な監視網が敷かれているため聖杯戦争参加者の動きは逐一把握される。
萬逆市側にはナチス残党の隠れ蓑にしている企業のビルがありそこを拠点にしてきる。諏訪近市側はその企業の倉庫や工場がありそこを拠点にしている
２つの市に挟まれる中央の森には有名なヴェヴェルスブルグ城のレプリカである城があり、地下に聖杯があるここが聖杯戦争におけるナチス残党の本拠地である。
なお飛行船も所持している、普段は城の横に停めているが有事には空からの偵察に使う。
ナチスのマスターは諏訪近市の霊脈でサーヴァントを召喚し、一般参加者は萬逆市で召喚して、一般参加者同士の争いを横合いから殴り付けるのがナチスの計画。

ようやく、ピクシブの応募作品が終わった……

途中で微細だけど設定が変わったから、最終的な修正が多くなったが……読み切り作品として完成させたのは良い経験だ。

終わらせ方を今まで気にしたことは無かったが、今後はこの辺りも気をつけないと。

……そういえばもう月末か。
いつものあれをやらないと……
ところで今回はどうしますかね？
前回みたいな作品概要のみとするか、緩いパターンでssも可にするか……
後は何か要望あったら頂けると、反映するかもしれません。

>>250
ひとまずお疲れ様でした。後で読みに行きます

今回はあらすじはいかがでしょうか。自分の作品がある人はそれを読みたい！と思わせるようなあらすじを作成して、URLをついでに載せるとか。勿論、普通にこんなあらすじから始まるストーリーが読みたい！ってのを書いてもいいみたいな

>>247
やっぱり思いやりとか優しさは必要ですね。

>>249
ナチス残党には組織構成員である千名の“軍事訓練を受けた魔術使い”もしくは“魔術の手ほどきを受けた軍事訓練者”が存在しており、いざとなれば２つの街を閉鎖して占拠することも視野にいれて行動する。

七人のマスター、七騎のサーヴァント、千人の戦闘部隊、街全体がホーム。

ナチス残党「この戦い我々の勝利だ！(ガッツポーズ)」

歴史にあった出来事にファンタジー要素をプラスして、それを元に大幅変貌した世界ってのはちょいとロマン感じる

自分なりに考えてみたのは、ツングースカ大爆発によって爆心地が未知物質の産出地となって、それが世界を大幅に変貌させて、(爆風で薙ぎ倒された樹木の範囲から算出された)東京都と同じ大きさの魔都ツングースカが形成されて世界中から未知物質求めて善人悪人無関係にヒャッハーな場所でめちゃくちゃになるとか

>>250
お疲れ様であります。
前回もあらすじ・プロローグ限定のSSの混成だったので、お題は緩い方でいいんではないでしょうか。

>>250
参加しやすいようにゆるい方がいいと思います。
人によっては短編みたいにプロローグのない作品を書く人もいますし。(と言いつつ自分はまだ参加したことがない。参加したいと思いつつ機会を逃している…)

>>251>>255>>256
おお、案外意見が出るものだねぇ。
>>251
あらすじはありかな。読者が真っ先に見るものだし。ただ、URLはダメにしないと。自分の作品をアピールしたいだけの場になることが、容易に予想つくから。書くのは別にありだと思うけど。
>>255
先に言っておくと、ss形式は本来ダメだよ？
そもそもが試験的な試みだったし、書き慣れてない人出てくる想定でやっていたから気にしないけどね。
そうなったのは、あくまでも書き慣れていないからだと思っている。
だから緩くするべき、と言うのは意味が違うかな。
>>256
実はそこ。プロローグ以外で何か無いかなぁって思ってた。ただ、ふと振り返るとワードだけで方向性が無いな、と。テーマが無い、とも言うか。
それはどうなんだろうか、と思ったんだ。

需要とか有るか知らんが創彩少女庭園の再版始まったし素組ができたから貼るね
ニッパーとデザインナイフ(＋ヤスリ)だけでもこの出来だし、曲面と細かい部品のゲート処理だけ気を付ければHGガンプラより簡単だよ

ﾀﾞｶﾗｺｲﾖｫ……ｵﾏｴﾓｺｯﾁｺｲﾖｫ……

>>240
不死身＝人外化なら
くしおととら、の獣の槍
この槍だけですごい量のドラマができた

>>260
おけおけ。テーマで書きたい気持ちはある。
「朝焼け」

>>260
鴉(カラス)

【メイドの何気ない日】
　私ことメイドの１日は朝焼けの時間から始まる。
　梅の木がお気に入りらしい春告鳥は、今日も変わらず喉を鳴らす。そんな声に目が覚めたアタシは１人、ベッドから抜け出した。
（朝食は何を作ろうかしら。ご主人様はまだ起きては来ないし、少し手の込んだものでも作りましょうか）
　アタシはコーヒー（インスタント）を入れながら寝惚けた頭を覚醒させつつ、手を動かす。
　卵をとき、牛乳を入れて、混ぜる。その間に賞味期限が怪しいパンを厚く切って混ぜた卵液に投入していく。勿論、ご主人様が好きなアタシのコーヒーを準備する事も忘れない。
　充分に浸したパンをフライパンで焼く。それを６枚。白い湯気を立てる出来立ての淡いタンポポのような色のフレンチトーストを皿に盛り付け、その上に黄金色のハチミツを掛ければ完成だ。　
（後は付け合わせにサラダとヨーグルトね）
　こんな朝食にしたのには訳がある。今日は久しぶりの休日だ。ご主人様とアタシの親友はきっと夜に熱く燃えたに違いない。そんな彼らがゆっくり休めるように、疲れた身体に良いとされるハチミツたっぷりのフレンチトーストを食べさせてあげたいと思うのは間違いでは無いはずだ。
（鴉に突かれないようにしてっと）
　朝のゴ.ミ出しと軽く掃除を行う。それが終わると階段から足音が２人分聞こえてきた。アタシはその２人を悪い笑顔で出迎える。
『おはよう御座います、ご主人様。朝飯を食べないアンタに嫌がらせでしっかりしたのを用意したわ！』
　──これが私の日常。
　アタシが欲しかったものなのだ。

>>264
　朝焼けの空と共に目を覚ます。朝方の寒さに身を震わせながら、眠気を覚ます為に外へ出る。
　「うおっ、寒！」
思っていた通り、外は寒い。寒さを堪えて外を見ると、空が朝焼けによって、血のように紅く染まっていた。ここまで綺麗な朝焼けは何時ぶりだろうか。
　「さて、雑草でも抜くか」
人気の無い場所に居を構えて数年、自分で作物を作り、自分で収穫する生活を始めたがそれが存外、悪くない。本来の稼業に比べれば数段マシだ。足を洗ったつもりだが、過去は影のように憑いてくるから油断ならない。そうして自宅から外れた場所にある畑の雑草を抜いていた時、ある事に気付く。
　「そういえば、今日は聞こえないか」
春告鳥と呼ばれる鳥の囀りを聞くのが、春間近のちょっとした楽しみだった。昨日まで聞こえていたのだが、別の場所に行ったのだろうか。代わりに、数羽の鴉の鳴き声がカァカァと聞こえるだけだ。
　「まぁいいか。畑の具合はこんな所だな」
毎日のように繰り返されるこの作業は、退屈こそあるが嫌いではない。それに、何かが成長していくモノを見守っていく感覚は、さながら人の親になったような気持ちになれる。生憎、自身にそんな相手やそんな事が出来るとは到底思っていないが。そんなことを考えながら家に戻った時、扉に一枚の紙が留められていた。
　「……あーあ。どうして人間ってのは血生臭いかねぇ」
その紙に記載されていたのは、要人の暗殺依頼。
　「だから、そういう依頼は辞めたって言っているんだけどねぇ」
盛大にため息を吐き、これから起きる面倒ごとを男は憂いるのだった。

>>267
いいよね。日常から一気に非日常になる展開。引退した殺し屋が穏やかに作物を育てる部分など代わり映えしない日々に安らぎを覚えた直後、鴉という不穏感溢れる描写で展開を変えるのは素晴らしいと思います。

後、今回とは関係ないけどpixiv読んだよ。てっきり、命の危機レベルまで行くと思っていたし、パンケーキ関連が２度続くとは思わなかったかな。１つは別の事件にして、命に関わるくらい危なかった方が緊迫感あるし、それを見る主人公の才能の不気味さがヒロイン視点から伝わったかも。ともかく執筆お疲れ様でした

少々相談です
昨日他作品スレ（細かく言うなら806のコメ番号397辺り）で「ソードアート・オンラインで初期からユージオとアリスがいるＩＦ」の話題になって
そういうのを前から書きたいって思ってて設定は考えてるんですけど
現在考えている設定が
・アリス・ツーベルグとアリス・シンセシス・サーティは双子の姉妹（名前が同じなのはサーティの方を“アリ”ス・シンセシス・“サ”ーティからとって「アリサ」みたいに上手い具合に改名した「アリサ・ツーベルグ」とかにでもして押し通します）
・ユージオはキリトの友人の日本人（ユージオはプレイヤーネームで、リアルでは逆にユージオをもじった日本人名（例：裕次郎《ゆうじろう》）という設定にしようかとか考え中
・アリスをユージオの、アリサをキリトのヒロインにしようかと画策中
という感じ
だけどそこで
・アスナが独り身になるからアスナ用のオリ主も作ろうぜ！
とか
・せっかくだからユウキやランも助けようぜ！（オリ主付き）
とか頭の中から聞こえてきて設定がぐちゃぐちゃになるんです助けてください……。

そしてそれらの誘惑を跳ね除けたとしても、時間がなくてアインクラッド編だけでも書き切れる自信がなく、連載したってエタるのが目に見えている。

妥協に妥協を重ねて考えた手段が「いっそのことキリトがユージオ、アリス、アリサと現実世界で出会って友情を深め、三人を誘ってソードアート・オンラインをプレイ。例のデスゲーム開始チュートリアルまででぶった切って終わる」なんですが……こんなの需要あります？

ちなみに活動サイトはハーメルンです。

>>269
その相談に乗っていたAです。
作者さんはキリアリが好きですか？　そうでないならキリトは普通にアスナとくっつけていいと思いますよ。アリスに関しても整合騎士アリス、幼馴染みアリサを分けるよりは幼馴染みアリサが成長した結果、ある事件でアリスのようになったと設定した方がいいです。その辺りをユージオの過去にも関わるようにしておけば割と違和感なくなるのではないかと思いますが。

オリ主に関してはあまりお勧めできません。やるならユージオとアリスは除くべきかと。ただでさえキリトの役割をユージオとかと折半するのに、オリ主まで入ると収集つかなくなりますよ？

因みに妥協案は完全にナシです。誰も本編に入るまでのプロローグを望んではいません。本編があるからそのプロローグが輝くのです。アインクラッドで力尽きるなら普通にアニメ化した範囲だけでも書けばいいと思います。２０話くらいでしたらそこまで負担なく、書けますよ。

色々と言いましたが、頑張ってください

>>270
＞作者さんはキリアリが好きですか？
基本なんでもおいしくいただける雑食系ですが、キリトのカップリングでランキング付けするなら
１．キリアス
２．キリサチ
３．キリアリ
です。今回はアリシゼーションメンバー主体の作品になるならキリアリを優先すべきかなと考えた結果で。で、そうなるとユージオが寂しいからアリス・ツーベルグをどうにかして放り込もうと。

でも成程やっぱ分けた方がいいか……いっそキリト、ユージオ、アリスを正々堂々幼馴染にして、アリスは昔はツーベルグの優しい系だったけど、キリトの実家で剣道を始めた結果めきめき腕を上げていって、成長するにつれていつの間にかサーティ人格になって～みたいな感じで
キリト「昔はあんな優しかったのに、なんで今はあんなになったんだぶつぶつ」（愚痴）
ユージオ「あはは……」（苦笑）
アリス「聞こえましたよ？」（いつの間にか後ろに立っていた）
キリト「げげっ！？」
みたいな、気の置けない幼馴染トリオでやろうかな……。（あまり重いシリアスものは得意ではない。正直ツーベルグがサーティに変貌する程の重い過去とそれに関わるユージオとかの設定作ったって使いこなせる気がしない）


……プロローグに「ＳＡＯクリアしました！ＡＬＯの須郷事件解決しました！ＧＧＯ以降もまあなんとかなりましたアリシゼーション関係の問題はそもそも起こってません！」と地の文で解決させて、原作パラレルキリト達ののんびりＡＬＯ物語！とかいう電波を受信したけど、絶対自由度高すぎて逆に収拾つかなくなるやつだなこれ。（確信）

なんとか頑張って考えてみますけど、正直あまり期待はしないでくださいですはい。
ぶっちゃけ「なんとなく設定やネタは思いついたけど書く段階にまで至らない！（ネタが中途半端で穴だらけやら細かい原作設定を確認してすり合わせる時間が取れないやら）」で放り投げたネタなんていくつあるやら……。（最近はせっかく思いついたんだしと「お試し版」という名目で思いついてるとこまで書き逃げしている事もある）

三月。春休み中の校舎はしんと静まり返って、ホーホケキョ、というのんきなウグイスの鳴き声がやけに響いて聞こえた。規則正しく並んだ机達が何だか懐かしくて、意味もなく微笑ってしまう。
　およそ二ヶ月ぶりのまともな登校は、溜まりに溜まった課題のツケを払うための補講である。曲がりなりにも世界を救ってきた訳なのだし、少し温情があってもいいのではないのだろうか。半ば失踪のような形で飛び出してしまったために、両親からこってりと絞られた挙げ句、帰ったら帰ったで待ち受けていた補習地獄。一向に嵩の減らないテキストの山に、ため息を零す。
「はあぁ………」
「お、珍しいなぁ、ため息なんて。課題、進んでないの？」
　唯一の救いは、共に世界を救った二人の大切な友人が居てくれるということか。鮮やかな朝焼け色の髪をふわりと揺らしながら、一つ隣の席の彼女がこちらを向いた。そのまま窓の外に視線をやって、歌うように呟く。
「春告鳥、だっけ。日本に帰ってきたって感じするよね」
　落ち着いたらみんなでお花見でも行きたいなぁ。指先でくるくるとペンを遊ばせながら、彼女はそう言って後ろに座る少年に呼びかけた。
「ねぇ、君はどう思う？」
「………先ずは『これ』を終わらせてからだろ」
　一人黙々と問題に向き合っていた寡黙な友人が、端正な顔立ちに微量の呆れを滲ませて言う。少女とは対象的な鴉の濡羽色をした黒髪は、ハーフである彼の白い肌によく映える。
　少女は、わかってるってー、と間延びした返答を返して体の向きを正す。そうしてまた机に向かうのかと思いきや、
「そしたらさ！次はやっぱ、夏だよ夏！海もいいけど、わたし的にはお祭りもいいと思うんだ！」
　妙案を思いついたとばかりに、軽快に指を鳴らした。思わず苦笑する自分と、やれやれと首を振る少年。
「いいからお前はさっさと課題を終わらせろ、それなら考えてやらんこともない」
「マジか！？よっしゃ、言質取ったからな！」
　そう言って猛然と机に向かう少女に倣い、自分も止めていたペンを走らせる。これから先の思い出づくりのためならば、こうして三人で課題に打ち込む　のも悪くはない。
　こんな日常がずっと続きますように。自らが守った世界の中で、そっと神様に祈った。

>>273
いつも中々参加できずにいたけど、初めて投稿。実は今書いてる二次創作クロスオーバー小説のとあるキャラ達がモデルなので、もしかしてあれかな？と思ってもお口チャック（死語）でお願いします…

>>266
甲斐甲斐しく世話を焼くメイドさんの姿が目に浮かぶようでした。フレンチトーストの『淡いタンポポのような〜』という描写が可愛らしく、深夜に思わぬ飯テロを食らってしまいました

>>258
今ヘキサギア仕上げるのに忙しいので…。
アルティメットニッパー使い始めたらゲート処理捗りすぎてたまらん。

>>264
黒鹿は魔女の家系である。魔女狩りの際、その暴虐に耐えかねて、海を超えて日本に根付いた一族だ。
その起源は古く、敗残の血族でありながら未だ力を保持している。界隈からすれば妬むべき敵だというわけだ。
「ほら、朝焼けですよナナシ様」
我が家の最奥に位置する和室、そこに備えた襖を開けて太陽光を招き入れる。本来光が届くような場所ではないが、……あぁ。
「せっかく綺麗な朝焼けなのに、閉じるなんてもったいないですよナナシ様……まったく、ほらさっさと寝台から起きてください」
光は象徴ゆえ嫌なものではないはずだが、あまり人に染まりすぎるのも困り物だ。
寝台のレースカーテンを開け、鴉の如き美女の裸体をぺちりと叩く。
……いつ見ても美しい。普通の男が見れば襲いかかってもおかしくないほどだ。それをまたぺちぺちと叩く。女の目が開いた。
『……我が遠き子よ、如何に？』
「如何に、ではないです。たまの里帰り、母に言われて来てみれば相変わらずですね。母が困っていましたよ」
『おぉ、おぉ。我が春告鳥。帰ってきたか。遠き子の母には迷惑をかけるなぁ。この島は、我がくにと同じで過ごしやすいのだ』
だからよく寝てしまう、と女は言う。根本的に自堕落なのだ、そのくせ行動力はあるので、昔ウグイスを気に入ったときは大惨事が発生した。
『さて、……遠き子よ、われが馴染まぬものを持っているな？』
「あぁ、参考書ですね。きちんと十字関連は切り取っているのでご心配なく」
『ならば良い。われらをハルツの山より追いやったものを、われは好かぬ』
女は俺の頭を撫でる。慈しんで、憐れみながら。
いにしえのもの。ふるきもの。かつて異教に踏み潰された、大地に根付く口伝の神。
——彼女の日常は、憐れみから始まるのだ。

>>273
色々あった後、ようやく戻って来れたはいいものの……待っていたのは現実という課題だった。夏休み、残り1日、終わらない宿題……うっ頭が。
とまあ、そんな冗談はさておき、祭りが終わった後の静寂感のような雰囲気は割と好きだったり。
>>276
黒鹿ナナシが魔女の家系であり、大地に根付く口伝の神でもある。男（春告鳥）がその子孫なんだろうけど、ナナシ様が男のことを春告鳥と呼ぶのは毎年春になると来るからなのでしょうか？その日常が憐みから始まるというのがちょっと分からなかったです。うーむ、読解力が足りないか？
>>278
ちなみに、マヨネーズを使うとふわっと仕上げることが出来るのだとか。（そこは極めてどうでもいい）幽霊が炬燵で寝ていて、居候先が生前は捕まえる側だった刑事職とは……一体、どんな関係性なんでしょう。どうやら刑事にもその幽霊が見えるようですが……幽霊の生前を知っていないの、かな？
>>279
閲覧ありがとうございます。うーむ、そうでしたか。気を付けていたつもりだったが、推敲が足りなかったか、経験不足だったか……まぁ、両方だな。次に完全1人称で短編等を書く時は、話す部分と心境描写の分けるコツを調べた方が良さそうですね。

>>279
>>280
あっ、そう受け取られるんですね、なるほどなぁ…あえて想像に任せる形なので別の解釈が見れてよかったです。

一応、設定を言っとくと、ナナシは神です。キリスト教伝来(ローマの侵略)で信仰が踏み潰された、古代ヨーロッパのアミニズム的神話の神ですね。ガリア戦記に記されたような。
だから『ナナシ』。文字がない時代の神なのでナナシ、そして口伝の大地母神です。

魔女って魔女宗って言って、キリスト教以前の神を崇める宗教家って説もありまして。
ここではそれを採用してます。

男を春告鳥と呼ぶのは、男が魔女の家系に生まれた性別男であるからです。
神官にして新たな魔女の家系を作る力(＝信者を増やす力)を持つので、「新たな時代」すなわち春の訪れを告げる存在、としました。

憐れむのは、本来あるべき土地でない場所にいるからですね。そんな環境に放り出されて辛いだろうと。
もっとも移住から数百年は経ってるのでそんなことはありませんが、神にとっての時間感覚なので…みたいな感じでした。


>>273
世界を救った後の話か。日常は素晴らしい、失ってから気づく典型。良いものありがとうございます。

>>273
私、こういう文章が書きたい！一人称も苦手で三人称の方が筆が乗るタイプなので、なんとか一人称も得意にしたいと書いている所存。全てが終わった後の帰ってきた日常は何より素晴らしいと感じる良い作品でした。

>>276
魔女と少年の掛け合いがいいね。ただなぜ憐れみを覚えているのかが分からないから、その辺りの描写が欲しいですね。春に来る新たな時代の幕開けを春告鳥と表現するのは素晴らしいと思います

>>277
この２人は以前のssで出てきた方かな？　幽霊さんの過去が明らかになり、不穏さが溢れた記憶から柔らかな朝に変わるのは非常に良かったです。パンケーキ食べたい（全く関係ない）

>>282
ちくしょう、コテハン忘れてた。

>>272
一人称って意外とむずい。なんか自分でも三人称の方が読みやすい時あるしな。とはいえ練習なので治していきたい。

>>274
私の性壁をこれでもかと詰め込んだヒロインだからね。因みにフレンチトーストを選んだ理由は私が食べたかったからである。

>>279
一応、元ある国の近衛侍女という設定。ま、姉の馬鹿な作戦により、敵に攻め込まれて、足止めに徹した妹ことメイドは無駄に命を散らすんですが。それは未来の話。誰にだって変えられる

相談なんすけど、自作のダークファンタジーで、ヒロインの性別に困ってます。

元々海に流れされた亡国の王子が、自分を拾ったヴァイキング的な存在の長に「身体と引き換えに戦いの術を教えてくれ」みたいな感じで身体差し出すから男色は想定のうちなんですけど、流石にいっちゃん最初のヒロインが男ってのはなぁ、みたいな。

個人的に普段から一緒に寝るくらい距離が近い男同士の親友って好きなんですよね。
でも男である意味もない……逆に言えば女としてのメリットがない……。

ちなみに他のヒロイン(？)候補は、
無性の泥人形(エルキドゥ的な)
死霊悪霊に好かれるシスター(きちんと女)
で、バランス取る意味で男でもいいかな、って……でもなあ最初っから男ってのはなあ、それともシスターまでの間を取る意味で男の娘でも良いんでしょうか？
もうよくわからんので意見聞きたいですお願いします！！

>>290
作者さんが主人公と親友の友情も書きたい！と思うなら書いてもいいんじゃないでしょうか？
個人的には、話始まっていきなり主人公（男）とヒロイン（男）のアレソレとなるよりかは、
流れ着いた主人公が体と引き換えに戦いの教えを請う→許可が出たのでヒロイン（男）が指南を買ってでる→夜、覚悟を決める主人公→しかしヒロインは何もしない＝主人公を庇った→友情が芽生える
みたいな流れの方がいいんじゃないかと思うのですが…

>>290
別に男がヒロインでも良いと思った自分はどうすれば…？（震え声）

身体を引き換えに、で
主人公→男色覚悟でビクビク
長→ガッハッハ！肉体労働要員確保！
みたいな感じにアンジャッシュして、男のユウジョウ！に繋げたりとかもできそうだなーと思いました

装備完成
ただし組み合わせは試作段階

各パックの頭文字合わせるとわかるかな？

>>290
分かる、いいよね男の親友。そして全く同じことで悩んでたこともあった。女っ気なさすぎるけど大丈夫かこれ問題

自分がやるなら主人公と親友の出会いをサクッと終わらせて、速やかにシスターがメインとなる話を始めるな。親友にはとりあえず良き脇役で居てもらう。掘り下げは後。

例えばシスターがなんらかのピンチに陥っているって展開にして、主人公が親友と協力して助ける
その過程で親友の魅力をさりげなく描写していく。で、シスターにまつわる話が終わった後に親友について掘り下げるエピソードを入れる、みたいな構成

読者はどうしても女の子に関心が行きがちなので、いきなり男のエピソード挟んでも読まれにくい気がする。ということでまず女の子の話から始めてその中で男の方にも関心を持ってもらおうって作戦

やあ、バレンタインイベント楽しんでる？私は推しの僕っ娘師匠からいの一番に貰えてとても嬉しい。さて本題に入ろうか。

最近執筆作業が停滞気味なのでちょっと気分を変えて、イベントに乗じていつもの２人のバレンタインssを投稿しようかと思っていたんだが………ちょっとバレンタインイベントでね、あるcpが頭に生えてきてね。具体的にはそのcpのr18をピクシブで初めて書いて見ようかと思ってね。

とはいえ、練習になるとはいえr18を書くのは何か気恥ずかしいし、普通に奴らのバレンタインssを書こうかと迷っているんだ。皆、自分はどちらを書いたらいいと思う？最後の後押しが欲しいかな。

>>296
エロを思いついたならエロを書けばいいと思うよ
コツは、喘ぎ声にバリエーションが出ないなと思っても気にしないことだ

>>296
ちなみに俺は純愛濃厚ックス同時絶頂からの事後のディープキスエンドに弱いぞーっ！！

>>293
本来別々の装備の組み合わせってなんか心惹かれるよね……

>>305
その下品になるのが嫌だから、濁点や記号(♡とか)は絶対に使わない縛りを己に課してるわけでして
特にオ行は地雷だな…(見ないし読まない)

女性向けTL小説なんかも参照してるけど、意外と「、」を使わない喘ぎ台詞が多いかな？と思ったので
「あっ、あっ」じゃなくて「あっあっ」にしてみるとか、逆に会話を増やすとかしてる
名前を呼ぶとか、相手を気遣うとか、愛を囁くとか
しかしやっぱり難しいんだよな…

>>310
ありがとうございます。考えてみます。ヒロインとどうやって出会うのか、彼女を帰す方法の模索。あと裏切られた理由によっては彼女への刺客があるかもしれないし、それは話作りに使えますね。ありがとうございます。

>>308
ありがとうございます。設定をもっと詳しく考えてみます。

>>312
アピールボイスがあざとくてかわいい（かわいい）
いいぞいいぞぉ、自分の好みだ…（尻尾の威力から目をそらす）
書き上がったら是非閲覧したいところです…！

執筆中に別の話のアイディアというか構想が生まれてしまって、気持ちも思考もそっちに向いてしまう現象を何としよう
忘れてしまうのは惜しいから書き留めるだけ描き散らしているけども、それを未来の自分にも伝わるよう整えるために更に考えこんで時間がががが

分裂したい。

>>314
分かる(すごく分かる)
私も書きたい作品は山ほどあるのに時間がない。分裂して、一人は仕事で一人は執筆作業をやりたい………お仕事つらい。

あ、関係ないけど以前言っていたr18の奴ピクシブに載せました。今回は見たい人がいればURL貼ります。終わった感想は二度とr18は書かねえです。

頭の中にある作品をそのままアウトプットできる超能力が欲しい。Wordで打とうとすると情景を文章にできなかったり、場面と場面の間が無になるんだ……！

前に他作品スレで二条秋のR-18を書いてみたいとコメントしたことがあって、ハーメルンで実際に書いてみました。感想いただけたら幸いです。
URLが貼れないみたいなのでIDを貼ります。ID:204181

>>317
遠回りこそ、最短の近道

1、情景に近しいイラスト、写真を探す
2、なかったら、自分で描く(簡単に)
3、脳内妄想でそこに場面となるキャラを放り込む
4、キャラの動きとその影響、視点切り替え(その時、なんとかは)、風景、効果音など箇条書きにする
5、無理に空白を埋めない。
6、寝たら、ひらめく、そしたら書く
7、言葉がでないなら、辞典や辞書をペラペラめくって時間潰ししたら、めぼしいのをメモする

くらいかなあ？

>>316
人工知能技術の発達で、そのへんは数十年くらいで解決しそう
自分とまったく同じ思考をする人工知能に情報収集をさせ、仕事をまかせ、
さらにいずれは、肉体の管理すら人工知能に任せて運動をさせる……

うむ、もはやオリジナルが存在する必要はないですな
あらゆる人生のタスクをこなし続ける人工知能たちに「人生」という存在意義を提供するため、
オリジナルにはただ存在し生き続ける以外の義務はなし
ひたすらボーっとし続けられるゼ

創作の雑談が出来そうな雰囲気かな？

皆さん、何かしらの創作をするとき、何か手元に用意しているのはありますか？

私は物書きですが外で書く時は音楽や目薬などを用意してます。
また、自宅で書く時は色々あるけど調べる用の辞書がありますね。

>>324
今日は結構いるね。
それはさておき、執筆中はお菓子と飲み物かな。だからタリーズやらドトールやらの方が集中できる。周りに影響されやすい子なので。

>>325
お、カフェ談義か。

Wi-Fiがあるベローチェにはよく世話になる。
サンマルクカフェやコメダも使うかな。

大体、コーヒーとクッキー系を頼んで作業しているな

>>326
私は基本コーヒー、たまにラテのみで月一でケーキかな。ダサいこと言うけどカフェでパソコン使ってカタカタ打ってる自分いいよね………で始めたら長続きしてるというアホらしい理由

>>323
無意識に自分でハードルを設けているから、かけないパターンかな
二次創作から始めるのも手かも
小説家になろう、ハーメルンにも童話モチーフの創作がある
イラストで有名なpixivも、良い刺激になるかも

少女漫画『最遊記』の作者も、ドラえもん西遊記を見て、「こんなことをしてもいいんだ」と発奮して自分流西遊記として、かき始めたそうだ
参考になれば

>>320
テレビで見たんだが自分の思考を学習されたAIを作って、それを会議に参加させてる社長がいてすっごいビックリした。さらにネットの海には精度は低いけど小説を書くAIや絵を描くAIも出てきてる

この分だと10年以内に自分のアイデアを漫画なり小説なりにしてくれるAIなんてのも夢じゃないかも
ネタ出しは大好きだけど書くのがめんどい俺みたいな人間には大変ありがたい

『ななななぜにそんな全力でいらっしゃ…ウワーッ！』『お前先月は全然興味無い的なムーブだったじゃ…ギャーッ！？』『ええいオレだってポワゾンさんのチョコレート欲しいんだ！いざ勝…ぶぐわーッッ！！』
同僚達を文字通りちぎっては投げ、こちらへ猛然と突き進んでくるのは我がケミカル＆バイオレンス社の誇る毒の怪獣・13号くん、その人間形態である。今月末に控えた、他のヴィラン諸氏やヒーロー達との超人スポーツイベントの我が社の代表を選抜しようと「最終選考の日はバレンタインだから、せっかくだから代表には私の手作りチョコをあげるよ！」となんとなく言ってみたら、みんな結構乗り気で参加して来てしまい、手作りチョコのハードルが上がりゆく中での、この有様である。とても真面目な性格だから、選抜には参加してくれると思っていたが、しかしなんでこんな全力なのか……緊張と疑問で固まっていると、ズダン、と目の前に黒と紫の刺々しい装備やら尻尾やらのまぶしい、件の怪獣殿(人間ver.)が到着し、さくっとゴールのスイッチを押してしまった。
「やっ、やあおめでとぉ13号くん！さすがだね！きみが一番だよ！…け、けっこうさ、みんなチョコレートーっ！って感じだったから、真面目に代表狙ってたきみには、ちょっと複雑かもだけども…」
もじゃもじゃと言い訳を重ね、あのぉそういうわけでハイどうぞぉとチョコレートを渡すと、3号くんも何事かを呟きだす。
「うん？な、なんだい13号くん？」
たいへんごつい口元のマスクの上、紫の瞳が数分、私を捉えながら。
『…ボスからの、本命からのチョコレートだ。欲しくないワケないだろ』
イベントも勝ってくるから、とついでに吐き捨てて、13号くんは気持ち恥ずかしそうに、トゲトゲした手に小さな箱を携え、すたすたと歩き去ってしまった。
「………うん。うん？」
いや、まさか、そんな。真面目堅物13号くんにかぎってそんな、いや、しかしーーしかし！！
真っ赤に染まりゆく顔を茶化すように、ひゅうと冷たい風が吹き抜けていった。

>>336
１．の方が好みだな
展開が速いし、過去が明かされるごとに事情がわかり今までのあれこれの意味がひっくり返るカタルシスが味わえるから

２．のほうが順序だてて説明できるから分かりやすいとは思うが、そういうマニュアル通りの見せられ方には飽きてる自分からすると、序盤の魅力が今一つ

>>338
読んだよ〜。感想の前に一言。読みづらいからちゃんと改行しよう。一文字開けるでもいいけど。

それでは感想
いいよね………普段は無骨な人が、実は1番真面目にチョコレートをもらう為に必死になっていたなんて………寝る前に良きものを読んだよ、ありがとう。

こうなったら、私も書くか………１日遅れのバレンタインss