著:三田誠【「レンタルマギカ」「レッドドラゴン」】、イラスト:坂本みねぢ【「ドレスの武器商人と戦華の国」(著:和智正喜/富士見書房)「Lord of Knights」(Aming)】による「ロード・エルメロイⅡ世」シリーズについての総合スレッドです。
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事件簿公式ページ
http://www.typemoon.com/products/tmbooks/elmelloi/
角川文庫より文庫版順次刊行
https://www.kadokawa.co.jp/product/321812000252/
東冬氏による事件簿コミカライズ版がヤングエースにて連載中
https://web-ace.jp/youngace/contents/274/
過去のメディアミックスについては過去スレ参照
前スレッド
https://bbs.demonition.com/board/6209/
過去ログ
https://bbs.demonition.com/search2/エルメロイII世+語ろうアトラス院の本質は「情報」
なので所属する人間だろうが製造する兵器だろうが、高度なほど情報の収集を優先する、か
観測に特化したムーンセル・オートマトンや破壊試験で情報収集するウェルバーを作った異星文明
「知性体の情報を集めようという本能を持つ」朱い月を始祖とした吸血鬼たち
このあたりとの関係性、やはりありそうな気がするな考古学科の在り方「過去の価値を定め、より高い価値をつける未来へ送る」
これみると『2015年の時計塔』のフラウロス、特殊な人物ではあったがやってることは正統派だったんだな次の紀を待て言うてる君主アステアも
忠告と展望を未来へ送ったと
そもそも次の紀って概念もそういう思想的
背景が有るからこそな二学科持ってて、未だ最弱ってことあるか? とは少し疑問だったけど、案の定、今のメルアステアはかなり狡猾に力を増しているようで
とはいえ、考古学科の金周りは、まだカツカツっぽいので、あからさまに自分が目立って強くなるよりは、無視出来ないようにする為の影響力を広める方針かな
2015年〜では、青子がロクスロートのカレッジは居心地良いけど、君主は余計と言ってたな
12君主全般への文句の文脈だろうけど、カルマグリフ個人に掛けてる部分もあったのかね
実際、個人としてのスタンスはカルマグリフと噛み合うのかどうか3柱の神と二千年の時間が必要だけど、死者蘇生してるのかこれ
あと、一つの器に複数の神を詰め込むのが
異星の神の使徒とかと被るから何かリンク仕掛けてるかも読了
プトレマイオスとエルゴの会話で不覚にも泣きそうになってしまったエルゴの正体がアレだったので,そこから白若瓏の正体を推理しました。
プトレマイオスがアレクサンドリア図書館を作った理由は本編の通りですが,それと並行して彼が構築したイスカンダルを中心に据えた複合神話は,ジズによって魔術儀式の下地に利用されている様子です。
この魔術儀式の完遂のため,ジズが必要とする神喰いの条件は以下の3点と言えます。
①神を取り込むため,イスカンダルに匹敵する霊媒資質を持つこと。
②神話的解釈を受け入れるため,史実において限りなく存在感が薄いこと。
③イスカンダル中心の複合神話に登場可能な,イスカンダルの関係者であること。
なので,これらの条件を満たしたであろう若瓏の正体は次のとおりと考えます。「白若瓏=ヘラクレス」
ヘラクレスと言ってもFATE/stay nightに出たバーサーカーの元ネタではなく,イスカンダルの側室の子であり,アレキサンダー四世の異母兄であるヘラクレスです。
イスカンダルの没時には,一度は後継者として名を挙げられながらも,王妃の腹に子が残されたため家臣の賛同が得られず,そのまま歴史の闇に消えた存在。
彼ならば,ジズが必要とする神喰いの条件をすべて満たします。
また,エルメロイⅡ世は「白若瓏は,その名前で竜を縛っている」と語っていましたが,ならばジズが名付けたであろう彼の名前から,『竜』を取り除いて残った文字である『白・若・王』は『空白,若しくは王』とも読め,彼がアレキサンダー4世に限りなく同一の存在であると推理できます。面白い。思想魔術自体は、彷徨海も認可してる辺り、血や出生地より思想盤との接続が優先なら、ルオが元からの思想魔術圏内の生まれで無くとも成立する
前のスレでも言った事があるが、エルゴの" 父親 "を考慮に入れるなら三柱目はマルドゥークに思う
・水神たるエンキの息子であり、淡水の領域アプスーで産まれた、水のエレメントを赤子の時から、たっぷり吸った神
・今のところ、エルゴの神は戦闘的であり、マルドゥクはバビロニアの勢力伸張と共に成り上がり、『進化した』英雄神
・マルドゥークの像の" 手をとる "王権授与儀式に、イスカンダルが参加したことがある
・メソポタミアを思わせる肥沃な三日月という表現
バビロニア周辺以外では、それほど実効力の無い神であり、他の地域では依然としてエンリルこそ王権の源たる最高神だったらしい
今巻の神話という魔術基盤の創造は、バビロニア神官がマルドゥークを盛る為にやった流れにリンクするように思われる
こう見ると孫行者のみが、完全趣味枠だな
如何だろうか孫行者も岩から生まれたただの猿が最終的に神にまでなってる
神を喰らい神になるための実験には相応しいかも
セトもオシリスを殺して王権を奪取してるし神の座、王の座を奪った神が選ばれている?>>8に関してですが、となるとバリュエ及びアステアという名前は果たして家名かそれとも個人名なのか?という疑問が。
各学科名の由来は(創設者不明の動物科を除き)ほぼ全てが創設者となった初代の名前から採られているものと思われますが、その名前が初代の(その時点での)家名なのか、それとも個人名なのかという部分が気になる。
個人的には鉱石科の由来となったキシュア氏が恐らくあの宝石翁だろうことから鑑みれば、個人名の可能性が高いんではないか(ロード家系のバリュエレータ及びメルアステアは初代に肖って名付けた家名ではないかと推測)と思うけど、家名と一致するユリフィスやアニムスフィアの例もあるから、やっぱり断言はできないなぁ……というか正式名称じゃなくあだ名みたいなものだし
学院長がその人物をどう呼んでたかとかで決まってるんじゃない?
創設メンバーでかつ学院長とも仲が良さ気なゼル爺の鉱石科はファーストネームとか16世紀の考古学科の君主の名はアステアだったらしいから、メルアステアに変わったのはそれ以降だね
>>20
別に術式と神秘を紐解いたわけでもなし審神者は神秘の解体とはまた別だから
強度を落とすとかではなく他の権能もそうだが、神の力を使うにはエルゴが神を認識する必要があるという話>>20
英霊召喚の成功は、霊脈直上+海底火山活性中のエネルギー+神を降ろせる程に降霊術に適した環境+オシリス判明前の滅び回避演算機状態エルゴに聖杯術式解析と再現演算をねじ込み の合わせ技ぞ
審神者行為はむしろ神秘の再確認という感想事件簿オリジナル鯖のフェイカーはレギュラー入りしたけど、プトレマイオスは今回限りのゲストかなあ。最後に渡されたメモリーには何が入ってたんだろうか。
プトレマイオスの消滅って直接文面で表されてたっけ?あの辺興奮冷めやらぬ感じで読んでたから読み飛ばしてたかも
消える所までは書いてない
が海底火山鎮めると維持時間が削られるとも言ってるから二世たちが脱出した図書館閉館後に魔力切れで退去したと思われる
そうでなくてもエルゴと話してもう未練はない的なことも言ってるし
それはそうとアレクサンドリア大図書館崩壊しなくてよかった
後編で崩壊するんじゃね予想もあったからなあプトレマイオスバード良いキャラだったしマスコット枠に入って欲しかったな…
>>27
そらまあ等価交換の原則にイカサマしてる固有結界だし…。やっと読んだ
めちゃくちゃ面白かった
プトレマイオス召喚もテンション上がったけどそれをやったのがプトレマイオス自身のホワイダニットを知ってもらうためってなんて贅沢で、でも尊い英霊召喚の使い方よ…あと突然カルマグリフに勧誘されたと思いきや師匠に即蹴られてときめいてしまったり大トリでやってきたライネスを妖精のようだと見惚れてしまったりグレイたんはもうダメだと思った
エルメロイ兄妹に脳を焼かれてしまっている
とんだ略奪公だじゃないんだよかわいい事件簿マテリアルの若プトレマイオスと冒険5巻の老プトレマイオスを見比べて感慨に耽っている
>>33
始祖はミスティールらしい
ミスト(霧)、ミステリーとか
ブリテン言語基準だと意味深だが
何故か其処からトランベリオに>>33
トランベリオ、三大貴族は時計塔設立時に大きな貢献をした家
バルトメロイが現れて時計塔が今の形になった時期の話だろうが最低1000年以上だから新興ではないな
貴族と呼ばれる一族は基本的にここの縁者となるらしい>>27
あの杖作ったメディアはセイバーお供にヘラクレスもギルガメッシュすらも打倒して聖杯戦争制したからな
やばいなんてもんじゃねえ今更だけど召喚シーン、かなり消耗してる(次のシーンでしゃがみ込んでいることも描写されている)状態のエルゴにシオンが駆け寄ってるので運命構図になってる可能性高いのよな…と気付いたところで思わずガッツポーズした
是非とも映像で見たい他作者の全く関係ない作品で、神を膨大な情報と捉え、大勢の携帯電話による通信を用いて召喚を成そうとしたのを読んだことがあるのだけど、やっぱり今の時代だとデカいデータってのは割と馴染みやすい考え方なのかな
とエルゴの記憶飽和の話を読んだ時からずっと考えている>>39
絶対良い表情してる。かわいい。>>39
惚れた弱みという言葉が頭を過った>>27
宝具相当で、至上礼装どころじゃないよ
誰でもゲートオブバビロンといえばわかるかな時計塔ロード全員格好良いからfgoで概念礼装出たらめっちゃほしい
あと魔法使いの夜やったからリデルの大人になった姿見たい>>12
エルゴの二柱目の神であるセトを明らかにする時に「兄殺し」の神と強調してるから、この時のエルゴと対峙しているルオの正体がアレクサンドロス四世の兄ヘラクレスという説は可能性高いと思う>>15
まあバルトメロイとか家名でありながら当主のファーストネーム(バルトメロイ・ローレライ)だったりするし、どこかのタイミングで家名を初代にあやかったものに変えていても不思議ではない。次巻そろそろヴァンフェムとか出てきそう。
最新刊読んでてちらっと触れられてた「カラカラ帝やカリギュラ帝がイスカンダルを云々」って話で思ったんだけどカリギュラからイスカンダルへの何かしらのアクションって今までFGO内であったっけ?
冒険1巻読み返していたんだけど
凛とルヴィアが飛び降りたというロンドン塔、時計塔とは別だったのか……
ロンドン塔は鉱石科の本拠地?>>48
ロンドン塔は普通の観光地
ただし降霊科のロードが契約によって死者の魔力を回収するための土地として定期的に訪れている前の方のどこか(ざっと探したけど見つけきらなかった)でラティオは「まだ自分の滅びを見つけていない」って言ってた気がするのに最新刊で「自分の研究を見つけていたからサイファを見殺しにした」ってなってたのはやっぱりメイン(というかクルドリス?)と第二の違いなのかな
それとも私は何か読み違えたか>>51
ああそうか
あの思考がそこまで辿り着いたら駄目だもんな、ありがとう>>12
結局のところは続巻待ちなんだけど
エルゴが身体的にはアレクサンドロス4世その人だということは
それを「いつも見つけてた」という白若瓏はアレクサンドロス4世と同時代でしかもかなり近い所にいた人間ということだよな
エルゴに神を喰わせた理屈からしても白若瓏が全くのオリキャラというのは考え難いし
ロード・エルメロイII世シリーズを語ろう case.5【雑談総合】
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