痛いと思われつつもやっぱりやっちゃうこの妄想!
インフレがどうとかそんなのは置いといて吐き出してみよう!
実際に登場しそうなものをガチで妄想するもよし、とにかく自分の趣味やネタに走るもよし
※あくまでも妄想なので他人の妄想へのダメ出しはなしの方向でお願いします
次スレは >>960 さんが建ててください
前スレッド ぼくの考えたサーヴァント16
https://bbs.demonition.com/board/8157/
《でもにっしょんch僕鯖僕鯖スレまとめwiki》
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/
参考推奨サイト
本家ぼくのかんがえたサーヴァントwiki
http://bokusaba.wiki.fc2.com/m/
タイプムーンwiki〔特にサーヴァント(スキル)〕
https://typemoon.wiki.cre.jp/wiki/>>2
【宝具】
『()』
ランク: 種別: レンジ: 最大捕捉:
【Weapon】
【解説】
【人物像】
特技:
好きなもの:
嫌いなもの:
天敵:
願い:
【一人称】【二人称】【三人称】
【セリフ例】
【因縁キャラクター】
【他クラス適性、変化傾向】
《詳細なテンプレ》
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%C6%A5%F3%A5%D7%A5%EC%A1%BC%A5%C8%BD%B8https://bbs.demonition.com/board/8157/
前スレが落ちるまではそちらに投稿お願いします。https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%AB%A5%EB%A5%AD%A5%CE%A5%B9
こちらのページの宝具を以下の2つに差し替えお願いします
『虯蟹之交(エンシュラインド・フィリア)』
ランク:B〜EX 種別:対心宝具 レンジ:- 最大捕捉:1匹
星座として天に召し上げられるほどの友誼と勇気が宝具として昇華されたもの。
召喚されたカルキノスが誰かと絆を育むと、それに応じて女神ヘラからの加護として「魔力放出(勇気)」が付与され、加えてステータスや概念防御力などが強化されると共にとめどなく勇気が湧いてくるという一風変わった宝具。
絆を深めれば深めるほど女神の加護は高まり、友を護る絶対の防壁となって敵を阻む。
『再臨せよ。天の宮に月は到る(ビヨンド・アルタルフ)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1匹
規格外の霊基再臨。生前は至れなかった、「成体」としての魔蟹カルキノス。
カルキノスが大量の魔力を蓄えた状態で夏至を迎えるか、あるいは夏至から大暑の間に魔力量が規定値に達することで脱皮し、体高10mほどの巨大な幻獣「大魔蟹カルキノス」となる。
この霊基再臨は生物としての蟹における「メガロパ」から「稚蟹」への変態に相当し、変態前と比べるとより蟹らしいフォルムとなるが、それと同時に二対の鋏や全方位を見渡す多数の複眼など、通常の蟹には見られない攻撃的な器官も獲得している。
戦闘能力は変態前に比べ数倍に向上しており、ただでさえ強靭極まりない甲殻はより分厚く進化し、二対の螯はただ振り払うだけで地形を変え、複眼と口器からは魔力光線を放ち周囲一帯を焼き尽くすなど、その破壊力は絶大。さらには魔力を蓄え脱皮するプロセスを繰り返すことでどんどん巨大かつ強大に成長していき、やがては神獣へ至ることも可能である(なお、脱皮する度にダメージは全快し、螯が一対増えるので変態した回数は推察できる)。「復讐戦(ヴェンデッタ)だ!いくぞ大陸軍(グランダルメ)!」
【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【真名】ナポレオン1世
【別名】ナポレオン・ボナパルト、皇帝、コルシカの悪魔、食人鬼
【性別】男
【身長・体重】168cm・70kg
【髪色】茶 【瞳色】茶
【容姿】親衛猟騎兵連隊の制服を着た短髪の男
【地域】フランス
【年代】1769年8月15日~1821年5月5日
【属性】混沌・善
【属性】星
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:E 魔力:A 幸運:EX 宝具:EX>>6
【クラス別スキル】
対魔力:C
魔術に対する抵抗力。魔術詠唱が第二節以下のものを無効化するが、大魔術・儀礼呪法等大掛かりなものは防げない。
騎乗:C
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並みに乗りこなせる。彼は士官学校を僅か11ヶ月で卒業した秀才だったが、そのせいで乗馬訓練が満足に出来ず、馬を乗りこなすのが不得手だった。クラス補正により多少上昇している。
【固有スキル】
分割思考:B
思考中枢を仮想的に分け、同時に運営する。分割したそれぞれの思考により、膨大な情報を瞬間的に処理できる。Bランクともなれば最大10の思考分割が可能。
軍略:A+
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。自らの対軍宝具や対城宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具、対城宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。三兵戦術を基本とした軍団の組織的運用、内線作戦による各個撃破を得意とする。
余の辞書に不可能の文字はない:EX
人類史においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。あらゆる難航・難行が、「不可能なまま」「実現可能な出来事」になる。「星の開拓者」が名称のみ変わったもの。
国民の皇帝:A
民の期待と願いに応えようとした彼の生涯がスキルとなったもの。マスターからの期待と信頼が高まるほど幸運値が上昇する。逆にマスターがナポレオンに不信感を抱けば抱くほど値は下がっていく。上限はA++で下限はE-。>>8
『地上最強(仮) (グランダルメ)』
ランク:EX 種別:対軍・対城宝具 レンジ:- 最大捕捉:100000
第二宝具。ナポレオンが生前率いたフランス帝国陸軍、通称「大陸軍」を召喚する。
イスカンダルの『王の軍勢』に匹敵する大宝具であり、軍勢系宝具では1,2を争うほどの能力を持つ。正にナポレオンの切り札と言える。魔力消費も規模に相まって莫大なように思われるが、後述の第三宝具によって軍勢1人1人のステータスが強化されているため、マスター+ナポレオン+召喚された者全員で魔力を負担しても、燃費自体はさほど悪くはない。
特徴は軍勢系宝具の中で群を抜いて兵科が豊富な事。選抜歩兵や擲弾兵に代表される歩兵、「ピストルを撃つように砲弾をぶっ放す」と評された強力な砲兵、欧州最強の練度を誇る重騎兵、軽騎兵、竜騎兵で構成される騎兵、架橋や土木工事のようにインフラ面で作戦を支えた工兵、そして大陸軍の中で最強と謳われ、ナポレオンと最後の戦場まで運命を共にした古参近衛隊、通称『老親衛隊』など勝利に必要なあらゆる兵科が存在しており、例え大火力宝具を持つ大英雄と言えど倒すことは容易ではない。指揮を執る元帥たちも
・「フランスのアイアス」「大陸軍のアキレス」「イタリア方面軍のローラン」と言われた不死身の勇者 ジャン・ランヌ
・馬と女に乗りゃ無敵「世界最高の騎兵」ジョアシャン・ミュラ
・勇猛な剣士で撤退戦のプロ、逆境の中で輝く赤毛「勇者の中の勇者」ミシェル・ネイ
・生涯不敗の規律の鬼 「不敗のダヴー」と呼ばれた男 ルイ=ニコラ・ダヴー
・普段は色狂いの略奪者、戦場では「勝利の申し子」アンドレ・マッセナ
・大陸軍最大の功労者「唯一無二の参謀」「皇帝の影」ルイ=アレクサンドル・ベルティエ
・マッセナ以上の強欲さ、後のフランス大元帥「ヨーロッパ最高の戦術家」ニコラ=ジャン・ド・デュ・スルト
・皇帝退位まで戦い抜いたベテラン、人情家の狂戦士 フランソワ・ジョセフ・ルフェーブル
・変人偏屈な芸術家、その能力はピカイチ「防御戦の第一人者」ローラン・グーヴィオン・サン=シール
・その軍政能力はトップレベル「元帥中最も優秀な男」ルイ=ガブリエル・スーシェ
といった伝説的勇者達が軍団を率いている。>>9
将軍に関しても
ドゼー、ウジェーヌ、ベルトラン、エブレ、ラップ、コランクール、カンブロンヌ、デルロン、ドルーオ、エグゼルマン、メゾン、クレパラード、ジェラール、ラマルク、セナルモン、ムートン、アリスプ、クローゼル、ミヨー、フリアン、ギュダン、モラン、モリトル、レリティエ、ナンスーティ、サンティエール、ラサール、ケレルマン、モンブラン、オートポール、ドンブロンスキ、ザイヨンシュ、バイイ、レイユ、レイニエ、ヴァンダムといった経験豊富な指揮官が揃っており、正に人材の宝庫。元帥や将軍ら指揮官クラスは対魔力と騎乗スキルをCランク相当で有しており、各々の得意分野を反映したスキルを持つ。(一部の将軍や元帥は神話や伝説の英雄に匹敵するステータスを持つ者もいる)
歩兵・砲兵・騎兵を用いた三兵戦術、軍団制度や運用軍略といった画期的システム、同時代のどの軍より早かった移動速度、何よりフランス革命によって芽生えた国民精神による士気の高さと革命戦争を戦った経験豊富な指揮官・兵士達。これらの諸要素が組み合わさったフランス軍は正しく「地上最強」の名に相応しい軍隊だった。>>10
『皇帝万歳!(ヴィーヴ・ランプルール)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:指揮下にある者全員
常時発動型の第三宝具。「半神」「空前絶後の人物」「今世紀最大の出来事」と呼ばれた近代最大の大英雄ナポレオン。その絶大なカリスマが宝具に昇華されたもの。指揮下にある人間のステータスとスキルを最大2ランク上げることが出来る破格の宝具。これによって兵卒ですら全ステータスがDランク以上になることが保証される。個人の資質によってはそれ以上になることも。また、「勇猛」や「戦闘続行」などの戦闘系スキルも随意に付与可能。快男児たるアーチャークラス時とは違い、ライダークラスの彼は落ち着きの無い偏屈な男であまりお近づきにはなりたくない人物である。しかし彼と長く接すれば接するほど、彼の不思議なカリスマに惹かれ、愛さずにはいられなくなる。それは古今東西の英雄や王とて同じ。少なくとも同ランク以上のカリスマが無ければ抵抗できない。
彼のカリスマに関する逸話は幾つかあり、皇帝が隊伍に加わった瞬間、逃げ出した新兵、重傷者、瀕死の者を含む兵士達が戦場の至る所で「皇帝万歳!」の叫びを挙げた、エルバ島脱出後討伐に来た軍が全員寝返った、エルバ島で水と油の関係だった共和主義者が交流する内に熱狂的な崇拝者になった・・等がある。そして何より、欧州全体で数百万人もの犠牲を出したにも関わらず、当時そして後世の民衆が皇帝を強く支持したというのが、ナポレオンが卓越したカリスマの持ち主だという証拠である。
【Weapon】
ピストル:フリントロック式のピストル。3丁所持している。2丁はコートの中に隠し持ち、残りの1丁は自決用として懐に忍ばせている。
皇帝用馬車:8頭立ての大きな馬車。ナポレオンと側近達が乗り込み、移動と会議を行うのに使われた。折り畳み式テーブル、ベッド、机、食料庫、武器庫を備えるちょっとした移動式ホテル。当時の魔術師に作らせた特注品で、並みの対人宝具や魔術なら弾くほど頑丈な車輛。非常時には搭載されている魔力炉を燃料とし、馬車本体だけで時速150kmで走行可能。さらに「車載式グリボーバル砲」、「十連装斉射式マスケット」「歩兵携行用11年式キャノン」ら強力な武装も備える、正に18世紀版バッドモービルと言ったところ。>>11
【解説】
人類史上屈指の大軍略家。ヘラクレスやアキレウスと並んで世界中で知名度補正を得られることができる数少ない英雄の1人。高い知能と天才的指揮能力、果てしない野望を以って、イタリア遠征やエジプト戦役で頭角を現し、コルシカ島の下級貴族の息子からフランス皇帝にまで上り詰めた。皇帝となってからはウルム、アウステルリッツ、イエナ・アウエルシュタット、フリートラントで芸術的戦争技巧を発揮、一時はヨーロッパの覇者として君臨した。しかし1808年に始まった半島戦争の頃から栄光は徐々に陰りを見せ、1812年のロシア遠征にて帝国崩壊が決定的なものとなった。その後は連合軍相手にリュッツェン、バウツェン、ドレスデンで勝利を収めるも、1813年にライプツィヒの戦いで大敗、遂に本土防衛戦へ追い込まれる。それでも新兵達を率いて「六日間の戦役」と呼ばれる戦いで度々敵軍を撃破、後世から「ナポレオンの戦術の中で最高傑作」と評価される程の活躍を見せたが、奮闘虚しく皇帝の座を追われエルバ島に追放された。しかし1815年にブルボン朝の混乱に乗じてエルバ島を脱出。再び皇帝の座に帰り咲く。その後再び対仏連合軍と対決し、緒戦のリニーの戦いで勝利した。だが6月18日のワーテルローの戦いでアーサー・ウェルズリー率いる英蘭連合軍に惨敗。大西洋の孤島セントヘレナ島に流され、1821年に生涯を終えた。死因は胃癌とも暗殺とも伝えられている。軍事的功績だけでなく、フランス革命の精神輸出、フランス銀行の設立、初の近代的法典の作成、瓶詰の採用など政治・文化面でも大きな業績を残した大人物。>>12
【人物像】
親衛隊猟騎兵連隊の制服(二角帽やコートを着用する時もある)を着た男。1804年のフランス皇帝就任時の姿で召喚された。アーチャーの時のような堂々たる体格では無いもの、その視線は異常に鋭く、視線を交わしただけで歴戦の英霊すら押し黙らせる迫力を持つ。「理想的な偶像」「不可能を可能にするヒーロー」としての一面がアーチャークラスのナポレオンなら、こちらは「偉大な軍人であり独裁者」という面が強調されており、性格に難のある偏屈な男として召喚された。とはいえセントヘレナで没して英霊となった後に生前の出来事を省みて考えを改めたらしく、生来の癇癪や差別的言動、身長へのコンプレックスは見られない。(もっとも爽やかな快男児っぷりも見られないが)
ライダークラスの彼は物事をハッキリと言う性格で、欠点があれば容赦なく批判するが、どんなに小さい事でも良い部分があれば敵も味方も正直に称賛する。また、昼夜を問わず仕事に率先して取り組む並々ならぬ熱意や、空いた隙間時間でさえ勉強を行う程の勤勉さ(単にじっとしていられない性分とも言える)はアーチャークラスでは見られなかったもの。特に生前は外交を疎かにしたが為に破滅を招いたことを反省し、政治学、経済学、社会学といった分野を1から学び直し中。最近は水泳や筋トレ等健康的な肉体作りも始めたようだ。>>13
幼少期の彼は、痩せた冴えない外見、喧嘩っ早く短気な性分、そしてコルシカ訛りを馬鹿にされるいじめられっ子だった。もし彼の才能がこれだけだったとしたら、きっと大人になっても社会不適合者と認定され、うだつの上がらない下働きか貧民街でくだを巻き続ける惨めな浮浪者として生涯を終えただろう。しかし世界にとって幸か不幸か、彼はその小さな器に収まりきらないほどの能力を持っていた。優れた勉学の才能、天才的指揮能力、意志の強さ、3日間不眠不休で指揮しても倒れないタフさ、そして夢を真剣に追いかけ続ける狂気的なまでの一途さである。優れた能力とフランス革命というチャンスを最大限活用し、彼はフランス皇帝にまで上り詰めたのだ。
生前も英霊となってからも、彼が望む願いは変わらない。それは「偉大な男になって認められること」。野望の階段を上る途中でも、皇帝になってからも、没落していった時でもそれは変わらない。少年期に受けた屈辱と、空想の中で思い描いた偉大な夢・・・それがナポレオンという男を動かしているのだ。
特技:数学全般、砲術、仕事
好きなもの:読書、ウロウロしながら物思いに耽ること、勉強(特に数学)
苦手なもの:パグ、じっとしていること
【一人称】私・俺【二人称】君・お前・貴様【三人称】彼・奴>>14
【関連人物】
・アーチャークラスの自分
同一人物でありながら体格・性格共にほぼ別人と言っていい人物。民衆が自分に望んだ理想像としては参考に値するが、アーチャーの自分を「ナポレオン」と認める事には複雑な様子。彼(ライダークラスの自分)にとっては「幼少期の復讐と偉業への憧れ」を抱いて前進していく自分こそが真の‘‘ナポレオン‘‘であり、軟派で饒舌な偉丈夫などガラでは無いとしている。もっともアーチャー、ライダー共に女性にもてるという点は共通しているが。
・バーサーカークラスの自分
ナポレオンはバーサーカーのクラス適性も有している。本人曰く、バーサーカー時の自分は「自らの欠点の凝縮」「『コルシカの悪魔』『食人鬼』という呼び名に相応しい醜い怪物」「権力にすがりつく哀れな男」らしい。自慢の軍略と判断力は精彩を失い、生え際も後退して肥満体になり、差別的言動と癇癪を周囲に撒き散らすという見苦しさ極まる代物で、ハッキリ言って召喚に値しないとの事。唯一の利点は狂化と無辜の怪物によるステータス上昇で本人の直接戦闘力が大幅に上昇することらしい。
・イスカンダル、カエサル
幼少期の憧れだった英雄達。カルデアで会ったとしても、決して取り乱したりファンボーイのように振る舞うことは無い。自分はフランス皇帝であり、支配者としての格も偉業の大きさも彼らに劣るとは全く思っていないからである。
・アーサー・ウェルズリー
初代ウェリントン公爵。ワーテルローで自らを打ち破ったイギリスの名将。最も本人は彼の事をよく知らず、「ウェリントン?・・・ああ、あのウェルズリーね」とぐらいにしか思っていない。「全盛期の私なら問題なく撃破していただろう」と語りつつ、半島戦争での防御陣地構築や守備戦における巧みな采配は評価に値するとしている。「ネイにもあれぐらいの慎重さがあれば・・」とのこと。>>15
・元帥達
栄光のフランス帝国を皇帝と共に築き上げ、伝説となった軍人達。ミシェル・ネイを筆頭に伝説の英雄にも匹敵する能力を持つ猛者達が集結している。とはいえ元帥達も完璧超人というわけではなく、騎兵指揮以外何もできなかったミュラや、大軍を組織的に運用することは不得手だったネイ、戦地で度を超えた略奪に走ったマッセナとスルトなど、大きな欠点を抱えた人物も多かった。また、全員が皇帝に忠義を尽くした訳ではなく、ベルナドット、ヴィクトール、マルモンは裏切り者とされた。軍勢招集の際にもこの3人は現れない。
ナポレオンは彼らの長所・短所を知り尽くしており、『地上最強』展開時には状況に合わせて最適な指揮官を選択、配置している。
・将軍達
元帥と並んで大陸軍の神話を築き上げてきた男達。主に軍団指揮下の師団を指揮するが、軍団そのものの指揮を執ることも。
・ダヴーの配下で『不滅の3人』と呼ばれたフリアン、ギュダン、モラン
・ナポレオンに最後まで忠誠を尽くした工兵指揮官ベルトラン
・高徳の士として皇帝の寵愛を受けた砲兵指揮官ドルーオ
・「地獄へ侵攻するなら先鋒はヴァンダムで決まり」「君が2人いたらもう1人に片方を殺させる」と皇帝に評価された獰猛な歩兵指揮官ヴァンダム
・「当代随一の騎兵」と呼ばれたアル中将軍ラサール
・戦場で幾度も負傷しながら、皇帝の命を2度も救ったタフな騎兵指揮官ラップ
等元帥達に負けず劣らずの優秀でキャラの濃い人材が揃っている。>>19
ところで前スレで文量の多い宝具はともかくスキル1つにつき1レスを消費してたのはどうして
いや別に書き方に拘ってるとかそうゆう理由ならいいんだけど文量オーバーになってしまって、すみません
詰め詰めに描けば良かった。>>18
ありがとうございます。助かります。他の方のアドバイスも募集してます。>>17
こんなんどうでしょう。
万世に覇を起せよ、蓋世連合(グランダルメ)
ちなみに、万世と書いて地と読ませます。>>9を訂正いたします。
「余の軍勢に弱兵の文字は無し!!」
『万世に覇を起せよ、蓋世連合(グランダルメ)』
ランク:EX 種別:対軍・対城宝具 レンジ:- 最大捕捉:100000
第二宝具。ナポレオンが生前率いたフランス帝国陸軍、通称「大陸軍」を召喚する。
イスカンダルの『王の軍勢』に匹敵する大宝具であり、軍勢系宝具では1,2を争うほどの能力を持つ。正にナポレオンの切り札と言える。魔力消費も規模に相まって莫大なように思われるが、後述の第三宝具によって軍勢1人1人のステータスが強化されているため、マスター+ナポレオン+召喚された者全員で魔力を負担しても、燃費自体はさほど悪くはない。
特徴は軍勢系宝具の中で群を抜いて兵科が豊富な事。選抜歩兵や擲弾兵に代表される歩兵、「ピストルを撃つように砲弾をぶっ放す」と評された強力な砲兵、欧州最強の練度を誇る重騎兵、軽騎兵、竜騎兵で構成される騎兵、架橋や土木工事のようにインフラ面で作戦を支えた工兵、そして大陸軍の中で最強と謳われ、ナポレオンと最後の戦場まで運命を共にした古参近衛隊、通称『老親衛隊』など勝利に必要なあらゆる兵科が存在しており、例え大火力宝具を持つ大英雄と言えど倒すことは容易ではない。指揮を執る元帥たちも
・「フランスのアイアス」「大陸軍のアキレス」「イタリア方面軍のローラン」と言われた不死身の勇者 ジャン・ランヌ
・馬と女に乗りゃ無敵「世界最高の騎兵」ジョアシャン・ミュラ
・勇猛な剣士で撤退戦のプロ、逆境の中で輝く赤毛「勇者の中の勇者」ミシェル・ネイ
・生涯不敗の規律の鬼 「不敗のダヴー」と呼ばれた男 ルイ=ニコラ・ダヴー
・普段は色狂いの略奪者、戦場では「勝利の申し子」アンドレ・マッセナ
・大陸軍最大の功労者「唯一無二の参謀」「皇帝の影」ルイ=アレクサンドル・ベルティエ
・マッセナ以上の強欲さ、後のフランス大元帥「ヨーロッパ最高の戦術家」ニコラ=ジャン・ド・デュ・スルト
・皇帝退位まで戦い抜いたベテラン、人情家の狂戦士 フランソワ・ジョセフ・ルフェーブル
・変人偏屈な芸術家、その能力はピカイチ「防御戦の第一人者」ローラン・グーヴィオン・サン=シール
・その軍政能力はトップレベル「元帥中最も優秀な男」ルイ=ガブリエル・スーシェ
といった伝説的勇者達が軍団を率いている。>>24
将軍に関しても
ドゼー、ウジェーヌ、ベルトラン、エブレ、ラップ、コランクール、カンブロンヌ、デルロン、ドルーオ、エグゼルマン、メゾン、クレパラード、ジェラール、ラマルク、セナルモン、ムートン、アリスプ、クローゼル、ミヨー、フリアン、ギュダン、モラン、モリトル、レリティエ、ナンスーティ、サンティエール、ラサール、ケレルマン、モンブラン、オートポール、ドンブロンスキ、ザイヨンシュ、バイイ、レイユ、レイニエ、ヴァンダムといった経験豊富な指揮官が揃っており、正に人材の宝庫。元帥や将軍ら指揮官クラスは対魔力と騎乗スキルをCランク相当で有しており、各々の得意分野を反映したスキルを持つ。(一部の将軍や元帥は神話や伝説の英雄に匹敵するステータスを持つ者もいる)
歩兵・砲兵・騎兵を用いた三兵戦術、軍団制度や運用軍略といった画期的システム、同時代のどの軍より早かった移動速度、何よりフランス革命によって芽生えた国民精神による士気の高さと革命戦争を戦った経験豊富な指揮官・兵士達。これらの諸要素が組み合わさったフランス軍は正しく「地上最強」の名に相応しい軍隊だった。
:gwNzA0Mjg様と:I2NDEyMDk様のアイデアを採用させていただきます。ご協力ありがとうございました。
【wiki登録】可
でお願いします。前スレの鯖への反応で申し訳ないんだけど
ウルヴァシーの『輝く王冠』で唐突にアルジュナの武器の話とか技量の話が始まったけどこれはこの宝具で変身した「男性性を奪った時点でのアルジュナ」が持っている能力を解説してるってことなのかな?>>26
そうですね
竜告令呪(の生前版)みたいなものだと思っていただければ指摘していただいた部分、加筆修正しました
遅れましたがwiki登録ありがとうございます。ルビ多いのにやっていただいて…
>>31
上はウルヴァシーがヴァジュラをなぜ持っているかの回答で、
ヴァジュラを使ったのが宝具の『帰滅ry』になります…よ…?https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/bbs/30881/l50
議論が長くなるとスレの文字制限などが枷となる場合もあるのでこっちも使われよ>>33
修正ありがとうございます
そして雑スレの方で宝具考案に協力してくれた方々へこの場を借りて感謝の意を表しますhttps://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%a5%bf%a5%ea%a5%a8%a5%b7%a5%f3%a1%cc%a5%a4%a1%bc%a5%b9%a5%bf%a1%bc%a1%cd
マイティチェイン実装に伴い自分の作った鯖を見直してたんだけど、タリエシン〔イースター〕辺りは完全に「マイティブレイブチェイン狙いの鯖」に運用方法が変わりそう
全部乗せEXが強すぎる
宝具始動じゃなくても三枚目にB始動Bを持って来れるし、宝具始動でもAとEXでNPを稼げるので強さが全然変わる
でも素殴りが強くないことには変わりないし、星5セイバーとしてはこれくらいでバランスが取れてるのかなあ…
僕鯖勢としても妄想のし甲斐が俄然高まって来て良いですね、マイティチェイン…>>33
登録ありがとうございます!【元ネタ】アーサー王伝説(主に流布本『ランスロ本伝』)
【CLASS】アーチャー
【真名】ランスロット[アロハ]
【性別】男性
【身長・体重】191cm・81kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷B 魔力C 幸運B+ 宝具D
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
単独行動:A
マスターからの魔力供給を断っても自立できる能力。
ランクAならば、マスターを失っても一週間は現界可能。>>39【宝具】
『不撓煮え立つ湖光の剣(セウレ・ニムエ)』
ランク:D 種別:対軍宝具 レンジ:5~20 最大補足:10人
セクエンスとアロンダイトの合体宝具である抱え筒。
湖光榴弾や無毀なる徹甲弾がヤケクソ気味に敵を襲う。
セクエンスを扱う為の『騎士は徒手にて死せず』とアロンダイト抜剣は併用不能なため
鞘に納めたままの合体となり、ランクはセクエンス・モルガンに大きく劣っている。
【Weapon】
『血塗られし死戦の剣(セクエンス)』
アーサー王が有する名剣の一振り …であった筈の水鉄砲。
彼が用いる場合、どんな液体を充填していようと血生臭い赤液が発射される。
剣の時には相手の四肢が千切れ飛ぶ爆砕の効果があった、ような気がする。
『王妃の楯』
かつてランスロの養母がグニェーヴル(ギネヴィア)へ贈った、
武装騎士と貴婦人が描かれた白地の楯。中央に裂け目があり、
二人は抱き合おうとしているが触れ合えない、という図であった。
ランスロとグニェーヴルが全き愛で結ばれた時に裂け目は塞がり、
この楯を首に掛けられた時に狂人ランスロは正気に戻ったという。>>40
【解説】
円卓に席を得る直前のランスロ(ット)。
アーサーの治世中期におけるサクソン・アイルランド連合軍大侵攻、
その決戦地『サクソン岩(ロッシャサイスヌ)』砦の戦いを
彼は王の名剣セクエンス(セウレ、スール、セケイス)を持って駆け抜けた。
サクソン王アルゴダブランの妹『サクソンの魔女』カミーユの策謀により
アーサー王とガエリエが囚われ、彼らを救い出そうと動くも見事に罠に嵌った
ゴーヴァン、エクトール、ガルオー、ランスロもまた砦に囚われの身となった。
ランスロは「王妃に会う事は二度と叶わない」との悲しみの中で発狂してしまい、
魔女は「もう脅威ではない」と彼を解放する。無論、これは致命的失敗であった。>>41
グニェーヴル王妃の魔法の楯で一時的に、湖の貴婦人の薬で完全に正気に戻り、
ランスロは従弟リヨネルと共に軍を率いて戦場に戻ると、凄まじい武勇を揮う。
サクソン・アイルランド連合軍の最も密集した所へと飛び込んで血の雨を降らせ、
槍が折れると彼は「王が死闘の場にのみ携える」という名剣セクエンスを抜いた。
この剣に敵の乗騎、首、楯、腕、足、尽くが切り飛ばされ、敵軍は崩壊を迎える。
撤退を指揮するアルゴダブランを見つけたランスロは襲い掛かり一撃のもと打ち倒し、
その様に、イヴァン卿は「神が正義と応報の為に遣わした道具」と慄いたのであった。
単身での更なる追撃戦で、ランスロは辺りの街道を血塗れとする惨状を築きあげる。
これを見て震え上がった連合軍兵士は二千人以上が恐慌の中で沼地へ入り込んで沈み、
街道上でも殺到する友軍の中で圧死し、斬られもせぬまま大勢が死に追い遣られた。
態勢を立て直した連合軍へと彼は更に(無謀にも)単独で攻撃を仕掛けようとしたが、
リヨネルが「王妃の名にかけて、止まれ!」と制止し、サクソン岩砦攻略へと戻る。
魔力によって堅く閉ざされていた城門を湖の貴婦人に授けられた指輪で破壊し、
押し入った砦の奥で魔女とその愛人を見つけ、愛人騎士とその仲間を皆殺しにし
ランスロは魔女を捕えた。こうして主君アーサーと朋輩は解放されたのであった。
ランスロと異母弟エクトール、それに友ガルオーはこれより間も無く円卓に席を得る。レディ・アヴァロンに対し
アヴァロンのレディを投げ付けようかと思ったが
一発ネタな上に宝具以外書く事ないわだったので放棄&埋葬
『()』
ランク:A 種別:対人・対概念宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
一人の乙女の望みに応じて彼女が与え、
その乙女によってアーサー王宮廷へと持ち込まれた名剣。
危険な/冒険の/驚異の/運命の/悲運の/不吉な 剣、とも。
「手腕にも功績にもとりわけ優れ、悪事逆心に無縁、裏切る事も無いお方」かつ
「悪心の無い潔い者であると共に、父方からも、母方からも高貴な血筋を受けた方」
のみが鞘から抜き放つ事ができるという、選定の力を持つ剣である。
しかしこの剣を抜いた後、持ち続けたならば―――
「その剣で自分の親友を、自分がこの世で最も愛している者を殺し、
そしてまた、その剣故に貴方は身を滅ぼすことでしょう」>>44
【解説】
アヴァロン島の偉大なる淑女/貴婦人
(the Lady of the Isle of Avalon,
the great lady Lile of Avelion,
la dame de l'isle d'Avalon, La Dame d'Avalon)。
初出作品では名無し、トマス・マロリーが自作中で与えた名はライル。
ベイリンの/ギャラハッドの一本目の 剣の、元々の持ち主。
恋の相手を弟に殺された乙女が、報復の弟殺しを願って
親交あるこの貴婦人に助力を求めた時、彼女は剣を与えてこう告げた。
「いま貴女に佩かせたこの剣を解き放つ者こそはこの国で最上の騎士、
また最も忠実にして裏切りとは無縁なる者。その者を探すがよい。
この剣を抜く者こそ、そなたの弟を戦いにて討ち果たす事であろう」
そのほかに彼女の出番はない。【出典】シュメール王年表、エタナ物語
【CLASS】ライダー
【真名】エタナ
【性別】男性
【身長・体重】176cm・66kg
【肌色】 白【髪色】金 【瞳色】赤
【外見・容姿】「カウナケス(羊の毛皮の腰蓑)」に、金とラピスラズリで彩られた首飾りや腕輪などをまとった半裸の王。
【地域】メソポタミア、キシュ
【年代】B.C.6000頃
【属性】中立・善
【天地人属性】天
【その他属性】王、愛する者
【ステータス】筋力:B- 耐久:B- 敏捷:C 魔力:A 幸運:A- 宝具:A++
戦闘の逸話がないこと、霊基の欠損によりステータスはやや不安定。
【クラス別スキル】
騎乗:A+
ライダーのクラススキル。乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。A+ランクでは竜種を除くすべての獣、乗り物を乗りこなすことができる。
対魔力:A
ライダーのクラススキル。魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。Bランクでは、魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。「原初の肉体:A+」の効果で向上している。大気に神秘が満ち溢れていた時代の王に、現代の凡百の神秘は太刀打ちできない。>>46
【固有スキル】
原初の肉体:A+
エタナ王はギルガメッシュ王よりさらに数千年遡った人類黎明期の人間である。
『』にほど近い初期の人類は、現生人類を大幅に超過した寿命とステータスを持つ。エタナ王は1500年王位に居たという。
伝承散逸:D
エタナ王の物語は後半部分が発見されておらず、サーヴァントとして召喚されたエタナ王もまた「後半部の逸話」に由来するスキル、宝具を持ち込めない。
また、霊基の欠損に由来するステータス低下や記憶の混濁なども発生する。
逸話を元とするサーヴァントとしては死活問題になるスキルだが、逆に言えば「逸話を補填する」形での幻霊融合への高い適正値をも意味する。
【宝具】
『誕生の草(サム・サ・アラディ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:100㎏
子宝に恵まれなかったエタナ王が天界まで探索しに行った「生命を与える霊草」。イシュタル神の宝物。
エタナ物語の後編(天界到達後)は発見されていないが、子宝に恵まれなかったはずの彼の息子バリフが王位を継いでいることから、少なくともこれを地上に持ち帰れたことは確かなようだ。
ギルガメッシュ叙事詩に登場する不死の霊草と似て非なるもの。煎じ、泥と混ぜて捏ねることであらゆる生物を『造る』ことができる、ミニ人類創生キット。または、インスタントエルキドゥ。>>47
『天の凶鳥(レムティ・アンズー)』
ランク:A++ 種別:対天宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:500人
友であった蛇を裏切り、法と太陽の神シャマシュの罰によって地上に堕とされた神鷲。人を乗せて天空を駆け、天界へと行き来することができる神獣。
『悪なるアンズー(レムティ・アンズー)』とも称され、エンリルの神獣アンズーと同一視される。
天を爪で裂き咆哮は大地を砕くとも称される規格外の神獣であり、一挙手一投足が世界を震わせる対界一歩手前の攻撃となる。
また、この性質と「天界と人界を行き来する」逸話により、あらゆる結界・異界の壁を力技で破り突入可能なのも特徴。
『人界掌理す天帝の笏(ルガル・キシュ)』
ランク:A+ 種別:対国宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
はじめ世界に王は存在せず、イシュタル神が指名した牧人、キシュのエタナに、エンリル神から地上で初めて王権と、それに伴う冠、笏、玉座が与えられたとするエタナ物語序章の記述からなる宝具。
即ち「王の原典」。
エタナが即位したキシュの国はシュメール人にとって聖地であり、「キシュの王(ルガル・キシュ)」の称号は「世界の王」と同義であった。
エンリル神より与えられた冠、笏、そして『天の凶鳥』の鞍として加工された玉座からなる宝具。メソポタミアの神々の絶対権能たる神の掟「メ」の模造品。
絶対秩序たる「メ」によって下される命令は、人間に対する命令のみならず、「世界」に対する命令として機能する。とはいえ、下界の王たるための能力であるため、神性を持つ相手には効果が薄い。
【Weapon】
笏杖:エンリル神から賜った王権の象徴。エンリル神の権能のごく一部を王権として行使可能であり、嵐によって王の敵を撃滅し、エンリル神の光輝(メラム)、即ちレーザービームを放つこともできる。>>48
【解説】
ウトナピシュテムの大波によって王のいなくなった世界に、神より王権を授けられた牧人。
キシュ第一王朝13代王だが、彼以前の王は「猟犬(カリバム)」「蠍(ズカキップ)」「雄鹿(アルウィウム)」など、もはや人間の名すら名乗っていなかったり、逸話すら一切存在しないことから、実際は彼が初代王だとするのが定説。
「エタナ物語」において彼は人類初の王として語られており、ここでは「彼以前の12王は『神の王権』が授けられた動物だった」「エタナは大波による人類リセット後初の王であった」と解釈する。
王として下界を統治したエタナ王であったが、子宝に恵まれなかったことから天界にあるという生命を生み出す草を太陽神シャマシュに求めた。
シャマシュ神は、「自身が罰として地上に堕とした大鷲を助けよ」と天命を与える。エタナは山を越え、大穴の中に落ちて飛べなくなった大鷲を見つけ、介抱する。
鷲はお礼としてエタナを背に乗せ、天界、生命の草の所有者であるイシュタル神のもとへと案内する。しかし、海すら見えなくなるほどの高所に登ったエタナはその高さに恐怖し、地上に舞い戻る。
しかし地上に戻ったエタナは「天界に辿り着く」夢を見た。これを神託と判断したエタナは、恐怖を乗り越えて天界へとたどり着く。
現存する叙事詩ではこれ以降の物語は欠落しているが、彼の息子バリフが王位を継いでいることから、少なくとも子宝の問題は解決しており、生命の草を地上に持ち帰れたことは確かなようだ。
【人物像】
ウトナピシュテムの大波による「一掃」後、王なき世界に生まれた牧人。ギルガメッシュのような生まれながらの王にあらず、「ダビデ」「ロムルス」同様に牧人から選ばれた初代王。
朴訥で敬虔、王気こそ後世のギルガメッシュに劣るが、そのぶん民とともに歩むことのできる王であった。>>49
メソポタミア文明における「最初の王」エタナ。ギルガメッシュよりずっと前の王であり、神秘の格が極めて高い人類黎明期の存在。
エタナ叙事詩は後半部が発見されていないことから、「前半部の記述」にある宝具のみしか使用できないにもかかわらず、「生命創生の草」「最高位の神鳥」「世界最初の王の称号」という最高位宝具×3を所有する。
つまり、後半部が発掘、人類史に登場するとさらに強くなる。
wiki追加可能です。>>51
ありがとうございます!【CLASS】ライダー
【真名】 ボレアズ/Boreads
【別名表記】ボレアズ・カライス/ボレアズ・ゼテス
【性別】女性
【身長・体重】150cm・47kg(二人とも)
【スリーサイズ】B88/W55/H82(Gカップ)
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷A++ 魔力B 幸運C 宝具B
【保有スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
騎乗:E
ライダークラスのくせに乗り物の操縦はそれ程得意ではなく、実は「風」に乗るのに優れているので騎乗スキルは無いも同然。>>53
順風の美髪:B
正しき方向へ導く追い風。双翼が有する美しい髪には神の祝福が施されており、風の源の一つともされている。北風神の加護と黄金律(髪)の複合スキルで、魔力放出の能力を増加させる要因ともなっている。
北風の翼:A
北風神の子、ギリシャ神話においても唯一無二である有翼の英雄を示す証であり、二人一組という特殊な霊基を成立させるスキル。自力での飛行を可能にし、背中と足に一対の翼を有する他、翼自体を武器として転用する事もできる。
神性:C
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。ライダーは北風神ボレアスとアテナイ王の娘オレイテュイアとの間に生まれた子。
追い込みの美学:C
敵に先手を取らせ、その行動を確認してから自分が先回りして行動できる。
魔力放出(風):A
武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。ライダーは突風を利用した速度の急速向上、幾重にも重ねた空気の層の屈折率を利用した透明化、カマイタチを発生させる大風などといった様々な用途に魔力を働かせている。>>54
【宝具】
餮凩羽翮(テオーティタ・プテリュクス)
・ランク:A
・種別:対人宝具
・レンジ:-
・最大捕捉:2人(1組)
ボレアズが成長と共に発芽させた紫色の翼。背中に一対、足に一対ずつ生えている。
北風神ボレアスの神格の具現であり、その血筋である事を示す証。これにより飛行能力を獲得しており、空中での高速移動を可能にしている。
また翼自体を武器としても転用でき、羽の切断能力は並の剣よりも遥かに鋭く、北風を纏わせた状態は更に切れ味を増幅させる。
風烈廻流(アエーマ・プテーシス)
・ランク:A
・種別:対人宝具
・レンジ:0~10
・最大捕捉:1人
ボレアズによる飛行法。神話にてハルピュイアの群れを追跡し、捕縛した逸話が具現化したもの。
常時発動型の宝具で、飛んでいる時の速度はジェット機を連想させ、いかなる獲物も逃がさない。ギリシャ神話においても他に類を見ない有翼の英雄であり、空中戦では追随を許さない実力を発揮する。
しかし、この宝具の発動条件は「飛行」している場合のみである。>>55
双翼連理(ボレイオス・ヒュペルボレオイ)
・ランク:B
・種別:対人宝具
・レンジ:0~10
・最大捕捉:1人
真名開帳時、破壊を齎したとされる北風の権能を一時的に憑依させ、自らを冬の風として変化させる宝具。
ある種のコンビネーション宝具でもあり、風そのものとなったライダーに実態はなく、相手の攻撃らを一切無視して一方的に北風特有の超低温による凍結、空気断層による破壊、真空波による斬撃を与える事ができる。
しかし、血縁とはいえ権能の一部を使用しているので霊核に負荷がかかってしまい、長時間は使えない。オーバーロードすればそれだけで霊核が自壊し、風力が暴発して周囲に被害を出す恐れがある。もっとも、自爆目的で暴走させるのであればその限りではない。
【WEAPON】
無銘・剣
刀身が鋸のようにギザギザとした剣。ライダーは各々で二本は腰に下げている。>>56
【解説】
ギリシャ神話に登場する有翼双子の英雄。正式な名前は各々あるが、サーヴァントとして現界するにあたって名称がボレアズとなっている。
北風神ボレアスと、アテナイ王エレクテウスの娘オレイテュイアとの間に生まれた子。
アルゴノーツの船員にして、導きの風を運ぶ北風の通達者。
当時、航海の助言を欲していたアルゴノーツは盲目の予言者であったピーネウスを訪ねる。しかしそこには、神々が遣わしたハルピュイアたちがピーネウスの食卓を荒す光景が広がっており、これを救ってくれたら助言をする条件でアルゴノーツは協力した。
ここで活躍したのが唯一翼を有していたカライスとゼテスであり、ハルピュイアを追跡する。追い詰められたハルピュイアは方向転換し、ストロファデス島に戻って墜落する。
事件の解決に感謝したピーネウスは旅路の道先を示し、シュムプレーガデスと呼ばれる海峡について助言した。
アルゴノーツの冒険で一躍活躍したカライスとゼテスだったが、キアノスにて置き去りにするように進言した事を恨んだヘラクレスによって命を落とした。
『変身物語』によれば、生まれた当初は普通の人間だったが、成長と共に翼が生えたと記載されている。
また一説では、同じアルゴノーツの船員だったオルフェウスはカライスと恋人同士であったともされている。>>57
【人物】
紫色の髪で、背と足には髪と同色の一対の翼を持つ二人組の女性。
カライスはやや軽薄な言動が目立ち、現代で言う所謂『JKギャル』のようなイメージを照らし合わせたら一致するような人物。しかし、言動とは裏腹に口論のみで相手との距離を計ったり、相手の突かれて痛いであろう弱味を分析するなど理知的な一面を持つ。加えて、意外にも母性的なところもあり、妻を失って傷心していたオルフェウスに構ってあげたりと抱擁力がある。
ゼテスは落ち着いた言動で所々女性らしさを感じられる人物。しかし、その言動とは裏腹に頭に血が上りやすく、煽られたり、直ぐに挑発に乗ってしまうなどと喧嘩っ早い。
両者とも外見は同じでも性格は異なるも、負けづ嫌いという一点のみ同じで、自らの武勇が認められない事や、格上の相手に対して威勢のいい言動を取る事が多い。嘗てヘラクレスにその負けず嫌いが祟って恨みを買ってしまった事があるにも関わらず、実はまったく懲りていなかったり。
マスターに対するスタンスは、イアソンに従っていた経験もあって指揮は任せたりするが、基本的に自由奔放なので逆に振り回す回数の方が多かったりする。
女性としては極上の肉付きなのだが、いかんせん低身長なのかアルゴノーツでは余り女性として見られなかった模様。
聖杯への願いは「受肉」をあげているが、実際のところカライスはオルフェウスに会いたいと思っている。そして、そんな半身の想いに微塵も気付かないゼテスは受肉して女子力向上を画策していた……。>>58
【能力】
同一の霊基に二つの異なる肉体を定着させている特殊なサーヴァント。ただしマルチクラスという訳でもなく、両者ともライダークラスなので親和性に関しては非常に高く、二人でいる時の戦闘力はトップサーヴァントにすら通用する。
他のサーヴァントでは真似できない戦闘スタイルである縦横無尽の空中戦に加え、北風神の加護による風のコントール、魔力放出(風)を利用した瞬間加速と攻撃力の向上などなど、様々な点でアドバンテージを得る事ができる。故に、こと空中戦においては右に出る者はいない。
しかし反面、地上での戦闘は余り得意ではないのでレベルが著しく下がる。だが、これでもアルゴノーツで冒険した英雄であるので決して弱くはない……メイビー。
得物として鋸状の刃をした二刀の剣を振るうが、彼女たちのもう一つの得物は翼。従来の鳥類、幻想種の持つ翼とも異なり骨格が『アダマス』で構成されている。よって翼部は武器として成立してしまう程に強靭で、羽の一本一本が刃と化している。>>59
以上になります。登録可能です。>>62
【宝具】
『累々たるは█の██(████・████)』
ランク:B 種別:対人宝具
レンジ:0〜1000 最大捕捉:300万
ルーラーが編纂させた『██████』。
自身を含め味方の命を守るために発動する宝具。████の影響が及んだ地域の者であれば、サーヴァントでも人間でも彼の宝具の効果を受ける。敵は██に縛られ攻撃ができなくなり、味方の命は守られる仕組み。仮に敵が攻撃した場合は、██に基づいた処罰が下される。>>64
正解です!
「パスの接続を確認──これを以って契約の締結としよう。貴方がマスターだな。私はユスティニアヌス1世だ、よろしく」
【元ネタ】史実
【CLASS】ルーラー
【真名】ユスティニアヌス1世
【異名・別名・表記揺れ】ペトルス・サッバティウス、フラウィウス・ペトルス・サッバティウス・ユスティニアヌス、「ユスティニアヌス大帝」、「眠らぬ皇帝」
【性別】男性
【身長・体重】170cm・67kg
【肌色】白 【髪色】黒 【瞳色】黒
【外見・容姿】白いワイシャツにグレーのベストを着た黒髪の男性。赤いクロスタイをしている。
【地域】欧州
【年代】483年〜565年
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】
人型、男性、王、ローマ、愛する者 【ステータス】筋力:C 耐久:D 敏捷:C 魔力:D 幸運:C 宝具:B
【イメージ画像】
https://picrew.me/share?cd=wC9DOgXBBd>>66
【固有スキル】
養父の教え:B
叔父であり養父、そして先代皇帝であるユスティヌス1世。彼の後継者としてユスティニアヌスは様々なことを学んだ。
特に法学、神学、ローマ史に関する高い知識を有している。
皇帝特権:B
本来持ち得ないスキルを、本人が主張することで短期間だけ獲得できる。
彼の場合、戦うために主に剣術に使用している。
皇后の忠言:A
反乱に狼狽え、船で逃亡しようとするユスティニアヌスを皇后は制した。
「私は『帝衣は最高の死装束である』という古の言葉が正しいと思います」
この言葉で彼は逃亡をやめ、反乱の武力鎮圧を命じた。皇后は度々ユスティニアヌスに助言し国策に関わったことから、女帝と呼ばれることもあるとか。
彼女の言葉を思い出し、戦場に留まって戦うスキル。
帝国の再建:C−
古の境界線までローマを取り戻そうとした皇帝の夢。実際に領土を広げ、最盛期にはスペインからペルシャ、カルタゴまてもを東ローマ帝国としていた。しかし最終的には「ユスティニアヌスのペスト」と呼ばれる黒死病や国家財政の破綻により衰退し、彼の死後は急速に領土を失ってしまう。故にランクはC−。
味方の士気を上げるスキル。特にローマ特性を持つ者には効果が高い。>>67
【宝具】
「私は帝国を回復せし者、古の境界を取り戻した者である!これより我が法に基づき、汝の命を保証する!──ああ、安心したまえ!」
『累々たるは法の源流(コルプス・ユーリス)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0〜1000 最大捕捉:300万
ユスティニアヌスが編纂させた『ローマ法大全』。別名を『市民法大全』、『コルプス・ユーリス』という。
これは2世紀以降の帝国諸法を成文化した『勅法彙纂』、過去の法学説をまとめた『学説彙纂』、主要な法律の解説をする教科書『法学提要』と、ユスティニアヌス治世下の新法をまとめた『新勅法』からなる。
あまり実用的でなかったためコンスタンティノープル以外では用いられなかったが、後の時代には西欧でも採用された。
ユスティニアヌスは法令の序文にて、帝国の領土を回復したことを自賛していたため、詠唱にもそれが組み込まれている。
自身を含め味方の命を守るために発動する宝具。ローマ法の影響が及んだ地域の者であれば、サーヴァントでも人間でも彼の宝具の効果を受ける。敵は法律に縛られ攻撃ができなくなり、味方の命は守られる仕組み。仮に敵が攻撃した場合は、法令に基づいた処罰が下される。
「法律ガン無視、みたいな人相手には厳しいのが難点だな」
皇帝は法典を抱きかかえて微笑む。我が子のように、慈しむように。これまでと、これからのローマを想うように。>>69
【解説】
後世において「大帝」と呼ばれた、東ローマ帝国ユスティニアヌス王朝の第2代皇帝。
彼は農家の子として生まれた。同じく農民だった叔父のユスティヌスは近衛隊に所属しており、彼の養子としてコンスタンティノープルへ行くことに。そこで養育を受け、神学や法学、ローマ史の知識を得る。
皇帝アナスタシウス1世が亡くなると、叔父が次に即位できるよう手助けをし、後に彼の腹心にもなっている。執政官、東方司令官を務め、叔父ユスティヌス1世が亡くなると皇帝として即位。
農民だった彼は貴族階級に基盤を持たず、能力を基準に人材を集めた。それが反発を招き「ニカの乱」が発生、ユスティニアヌスも逃亡を試みる。しかし皇后の忠言によって腹を括り、鎮圧に踏み切っている。もしここで鎮圧できなければ、東ローマ帝国は西ローマ帝国の後を追うように滅亡していたかもしれない。
異教徒の弾圧や領土拡大、法律の編纂、ニカの乱で焼失したハギア・ソフィア大聖堂の再建などを行い、565年に82歳で天寿を全うした。皇帝としては珍しく長寿であった。
彼の功績の1つは領土の拡大。
ユスティニアヌスは、かつての境界まで帝国を回復することが神聖な義務であると考え、ペルシャや北アフリカにイタリア、果てはスペインにまで手を広げた。莫大な資金と引き換えに、ローマを含む西ローマ帝国の領土を部分的に取り戻し、「帝国の再建」と呼ばれている。
もう1つの功績は、ローマ法を統合した『ローマ法大全』の編纂。
『勅法彙纂』、『学説彙纂』、『法学提要』、『新勅法』からなるローマ法大全は、その後の東ローマ帝国や西欧で法律の基礎となる。またヨーロッパを通じて世界中の法律に影響を及ぼしており、日本も例外ではない。その功績から高く評価される皇帝でもある。>>70
【人物像】
質素な生活を心がけ、昼夜を問わず働き「眠らぬ皇帝」と呼ばれていた。怒りを決して顔に出さない、穏やかで親しみやすい人。
なのだが……
プロコピオスの伝記によれば、「何千人もの無実の人々の殺 害を平然と命令できる冷酷さを併せ持っていた」という。彼の記した伝記にも、ユスティニアヌスを讃える『戦史』とスキャンダルや悪口を書き綴った『秘史』があることから、裏の顔自体はあったのだろう。
嫉妬深い一面も持っている。優秀な将軍ベリサリウスを指揮官に任命しながらも、戦場での華々しい功績を羨んで冷遇し、財産の没収や幽閉、果ては謁見しに来た彼を無視したという逸話も残されている。
また、ユスティニアヌスは踊り子をしていたテオドラという女性と結婚した。当時、彼は階級の違うテオドラと法律上結婚できず、皇帝の後継者と踊り子の関係は貴族からも反発を受けた。そこで彼は叔父のユスティヌス1世を動かし法律を改正、無事テオドラと結婚している。なおユスティニアヌスは彼女に一目惚れしたとのことで、かなり熱い一面も持っていたのだろう。やはりローマの男なのか。>>71
特技:長時間労働
「エナジードリンク!そういうのも……いや、やめた方がいいな。なんか嫌な予感がする」
好きなもの:学ぶこと
「神学の論文もいくつか書いたな……後々役に立つかもしれないし、学ぶことは面白いぞ」
嫌いなもの:中傷的表現
「ガイドラインっぽく言うと『イメージを著しく損う表現』というやつだ。そういうのは嫌いだな」
天敵:自分の心
「反乱に狼狽えて逃げるだとか、功績に嫉妬して冷遇するだとか、そういうことをしてしまう自分の弱さ。此度の現界ではどうにか、どうにか耐えたいものだ」
願い:特になし
「今でも法律で守られる国民がいる、それで十分だ。その法が私の法典の影響を受けているのなら、お役に立てたようで嬉しい限り!」
【一人称】私【二人称】貴方【三人称】彼、彼女、あの方>>72
【セリフ例】
「ただの農民と、ただの踊り子。貧しい2人で慎ましく、そんな世界もあったのかもしれないな」
「マスター、何か隠し事をしていないか?……バレなきゃ犯罪じゃない、とか思ってないか?」
「貴方は食堂のプリンを盗んだと、はは!──今すぐ謝罪して然るべき裁きを受けて来なさい!む、私はガチだぞ、ガチ!」
「ペストの感染対策か……是非学びたいものだ。回復したとはいえ、一度感染した経験はあるからな」
「……私は嫉妬深い人間でね。マスターにすら、その感情を抱くかもしれない。私のことだ、きっと普段の顔のまま、貴方にも酷い仕打ちをしてしまうんだろうな。……その時が来たら、潔く手を切ってもらって構わない。先にそういう契約を結んでおくか?」>>73
【因縁キャラクター】
歴代ローマ皇帝
「私より前の時代、私の時代、そして私がいなくなった後の時代。全て積み重なって、繋がっているんだな。……ローマの皇帝に、敬意を」
ソロモン
ハギア・ソフィア大聖堂を建てた際、ソロモンの大神殿を凌駕したという思いから、「我にかかる事業をなさせ給うた神に栄光あれ!ソロモンよ、我は汝に勝てり!」と言ったとされている。
「ああ……もし、貴方が気を悪くしたのなら申し訳ない。ただ、あの大聖堂が残っているのは嬉しいものだな」
ナポレオン
彼は若い頃、ユスティニアヌスのローマ法大全を読破しており、後に民法典を編纂する際に応用したという。
「私の法典を読破してくれた人物、しかも皇帝ときた!それを応用までしてくれただなんて、いやぁ……今の私、変な顔してないかな?」
コンスタンティノス
同じ東ローマ皇帝なので気にかけている。
「……そう謝らないでほしい、末の皇帝。確かに東ローマは、ローマ帝国は無くなったかもしれないが、全てが消え去った訳ではないだろう?──でも。守ろうとしてくれて、ありがとう、コンスタンティノス」>>74
コンスタンティノスさんをガチャで引く際に触媒にした大学のレジュメ、そこに載っていたユスティニアヌスさんです。調べてみたら面白い経歴だったので召喚したくなりました。
コンスタンティノスさんの服装に引っ張られたのと、「眠らぬ皇帝」から社畜っぽさをイメージしてスーツです。ローマ要素は赤のクロスタイ。宝具名もコンスタンティノスさんに合わせてみました。
法律の基礎になった人なのでルーラー。東方正教会では聖人らしいので資格もバッチリですね!
親しみやすい人らしいので、間違いなくローマ皇帝特有のノリの良さがあるし、愉快なお兄さんなはず。多分。
テオドラさんとの結婚に関して法律を改正させてるの、めちゃくちゃ熱い人じゃん……
これはおまけの眼鏡差分です。
【wiki登録】可能です!【元ネタ】グリム童話+インド神話
【CLASS】アサシン
【真名】千匹皮+ケートゥ(ラーフ)
【性別】女性
【身長・体重】154cm・47kg
【容姿】ツギハギだらけの着ぐるみ→着ぐるみの頭のみを外した金髪の少女→きらめく水着を着た金髪の美少女
【属性】混沌・中庸・地
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B+ 魔力C 幸運B 宝具B
【クラス別スキル】
狂化:D
パラメーターをランクアップさせる代わりに、言語能力と思考が単純化している。通常霊基よりちょっと冷静に周囲が見えている。
気配遮断:C-
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。完全に気配を断てば発見する事は難しい。…しかし真夏に着ぐるみを着ているのは色々な意味で目立ちすぎる。暑くないの、それ?>>76
【固有スキル】
百獣の毛皮(水棲):C++
童話に登場する「千匹の獣の皮のドレス」には当然水棲哺乳類の毛皮だって含まれている。イルカは居ないかも知れないがビーバーか何かくらいは居た筈だ。
不滅の胴:A-
アムリタを飲んだ者ラーフと同一視されるケートゥの不死性を一部再現したもの。高ランクの『戦闘続行』を含む複合スキル。
首を切られてから敵に食らい付いたラーフの場合とは逆に、不死性を消費するとその分弱体化する。
洗われし黄金の貌:C
あるいは「現われし黄金の貌」。人を惹き付ける美しい面立ち。目の当たりにした者の判断能力の上昇を引き起こす…"目を覚まさせる"。たまにちょっと目が覚めすぎて、社会通念等を自己の硬い意志で無視するようになってしまったりもする。
【宝具】
『纏うは綺羅の星(アパラトゥス・オブ・スタートゥインクル)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~35 最大捕捉:70人
リボンやボタン、フリルで飾られたきぐるみ、あるいは煌めく水着。布地の一部を剣、ナイフ、手裏剣などの武器に自在に変化させて戦う。きらめく星のドレスが変化したものであり、ケートゥが司る星(流星)の力の顕現。
太陽と月はラーフが"飲み込んだもの"であり、故に太陽と月のドレスはラーフ自身(の具現であるきぐるみ)とは別の武装として具現化していたが、ケートゥと星の関係はまた違う。ケートゥ自身が星を司る存在であるため、星のドレスはケートゥの具現であるきぐるみと一体化する形となった。
真名解放によって光を放つ数多の刃へと分解され、流星の如く敵へと降り注ぐ。ただし最低限のパーツは残る。>>77
【解説】
水着になった千匹皮。通常霊基ではラーフとケートゥの内ラーフを主体としていたが、水着霊基ではケートゥを主体に切り換えている。
ケートゥは後からラーフと関連付けられてその切られた胴体の側と解されるようになったが、本来は流星を司る存在であるらしい。即ち、彼は長い尾を持つ姿で表されるが、その尾は「頭を切り落とされて残ったもの」ではなく、流星の形を表すものであるとされる。それ故に千匹皮が持つ三つのドレスの内、ケートゥは星のドレスと結びついている。
バーサーカーであった時と比べると幾分か理性的で、会話もいくらか流暢になっている。何より大分"現実が見えている"様子を見せる。しかしそれ故に愛する父の不在などを客観的に認識してしまっているため、ややアンニュイ。それがまた天性の美しさを引き立てる魅力を増している、と言う者もいる。飼い主と引き離された動物のよう、と表現する者もいる。>>79
《固有スキル》
◆百獣の毛皮(水棲):C++(CT7~5)
自身の宝具威力をアップ(3ターン)&防御力をアップ(3ターン)&〔水辺〕のあるフィールドにおいてのみ、必中状態を付与(3ターン)
◆不滅の胴:A-(CT8~6)
自身にガッツ状態を付与(5ターン・2回)&ガッツ状態の間「毎ターンNP獲得&毎ターンスター獲得」する状態を付与(5ターン)&スター集中度をアップ(1ターン)
◆洗われし黄金の貌:C(CT8~6)
敵単体に魅了状態を付与(1ターン)+味方単体のクリティカル威力をアップ(3ターン)&NP獲得量をアップ(3ターン)
《宝具》
『纏うは綺羅の星(アパラトゥス・オブ・スタートゥインクル)』
ランク:B 種別:Quick
自身のQuickカード性能をアップ<OC>(3ターン)+敵全体に攻撃[Lv]
《性能》
回転力の良いQuick全体宝具を中心に据えた器用なアサシン。毎ターンNP獲得と毎ターンスター獲得は「ガッツ状態の間」という条件付きだが、実際は切れるタイミングは殆ど無いだろう。第三スキルは宝具を回す助けにもなるし、自分の出した星を味方に使ってもらうのも良い。必中、魅了といった小技も備えている。>>78
千匹皮 https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%c0%e9%c9%a4%c8%e9%a1%dc%a5%e9%a1%bc%a5%d5%a1%ca%a5%b1%a1%bc%a5%c8%a5%a5%a1%cb 水着バージョン
着ぐるみ脱ぐ順序が違うバリエーションも欲しいよね
というわけで首と胴の内「胴」側をメインにしたバージョンも考えていたのでした
通常霊基に「星のドレス」要素が無かったのはこっちで使うため「罪は、正しく罰せられるべきだ。」
「君が善き行いをしようとする心があるのなら、手を貸してやらんこともない。」
【元ネタ】ギリシャ神話、シケリアのディオドロス
【CLASS】ルーラー
【真名】ラダマンティス
【異名・別名・表記揺れ】ラダマンテュス、正義の人、エリュシオンの長
【性別】男性
【身長・体重】180cm・78kg
【肌色】白 【髪色】金 【瞳色】紫
【外見・容姿】生真面目な雰囲気の青年
【地域】クレタ島
【年代】神代
【属性】秩序・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型、ギリシャ神話系男性、神性
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:C+ 魔力:B+ 幸運:C 宝具:A>>84
【固有スキル】
クレタ・カノナス:A+
クレタ島で法を裁定していた功績。
ラダマンティスは常に正しい判決を下した立法者であり、盗賊や神々を愚弄する者を厳しく罰していたとされる。
楽園の花冠:A
祖父クロノスのために編んだ花冠。
この花冠は、エリュシオンに住まうクロノスにとっての数少ない楽しみである。
ラダマンティスは偉大なる祖父のために、花冠を今も編み続けている。
神明裁決(対邪悪):B
召喚された聖杯戦争に参加している全サーヴァントに対して、2回まで令呪を行使できる。他のサーヴァント用の令呪を転用することは出来ない。
ラダマンティスの使用する令呪は、相手が悪側に寄っているほど拘束力が高まり、拘束した相手の防御力を低下させる。>>86
「諦めろ。罪人が慈悲を乞おうと、我が心が揺さぶられることはない。」
『奈落の誘(エグリマティアス・タルタロス)』
ランク:A 種別:対罪宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:100人
エグリマティアス・タルタロス。
ラダマンティスは冥府の裁判官であると同時に、タルタロスの支配者であったとも言われている。
宝具発動と同時に復讐の三女神の一柱であるティシポネが現れ、彼女が敵対者を執拗に追い詰めて痛めつける。
ティシポネの使用する鞭には痛めつけた相手をもがき苦しませる効果があり、受けた相手はやがて死に至るという。
【Weapon】
ハルペー:農耕神クロノスより下賜された不死殺しの鎌。アダマスで作られている。>>87
【解説】
ラダマンティスは生前、クレタ島で兄であるミノス王の補佐をしていたとされている。
ラダマンティスもまた沿岸地域の者たちから支持を得ていたが、これが原因でミノスから不興を買い、クレタ島の支配下から最も遠い場所へと追いやられた。
死後は神々の手によって世界の果てにある楽園エリュシオンに送られる。
立法者としての功績から、ラダマンティスは後にミノス、アイアコスと共に冥府の裁判官となった。
【人物像】
正義の人であり、その名の通り常に正しいことを成す人物。
悪事を働いた者を手厳しく罰する風紀委員タイプ。
一方で自分から見て善き行いをしている者、敬虔な者に対しては甘さを見せる。
もしかするとこちらの方が素なのかもしれないが、真相は不明。>>89
【因縁キャラクター】
ミノス
兄であったとされる人物。
ミノスからは最終的に疎まれていたが、ラダマンティスは今でもミノスとの仲を復縁できると信じている。
アイアコス
ラダマンティスが甘さを見せる数少ない相手かつ同僚。
誰よりも公平で心優しく、敬虔な人柄であるアイアコスをラダマンティスは尊敬している。
エウロペ
母。彼女のぽやんとした雰囲気にいつも振り回されていたが、その優しさにいつも助けられていた。
サルペドン
ミノスと同じく兄弟であったとされる人物。
ミノスとの王権争いの果てに島を出ていってしまった。
クロノス
祖父。エリュシオンで共に暮らす仲。
ゼウスとの戦いに敗れ、後に和解したクロノスのために、ラダマンティスは花冠を編み続けているという。>>91
アイアコスに続き、冥府の裁判官よりラダマンティスです。
【wiki登録】可>>82
ユスティニアヌスの登録ありがとうございます!「忘れられない夏にしようね、マスター♪」
「...最期の夏、だからね」
【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【真名】無銘:セーヌ川の身元不明少女(夏)
【異名・別名・表記揺れ】セーヌ川の身元不明少女(水着)、l'Inconnue de la Seine
【性別】女性
【身長・体重】155cm・44kg
【肌色】生気のない白【髪色】淡い水色【瞳色】水色
【スリーサイズ】81/55/83
【外見・容姿】オフショルダー・ビキニを着たネクロ少女。テンション高いが、相変わらずの色白シカバネボディ
【地域】フランス・セーヌ川
【年代】1880年代後半
【属性】混沌・夏
【天地人属性】人
【その他属性】人型・魔性・子供・領域外の生命・人類の脅威・死者・自.殺者・夏
【ステータス】筋力:D 耐久:E 敏捷:A+ 魔力:B+ 幸運:E 宝具:A
クラスはアサシンに変化したが、フォーリナーとしての性質も色濃く残す。>>94
【クラス別スキル】
気配遮断:C+
自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がるが、何かしらの薬品を忍ばせようとする場合はこの限りではない。
単独行動:A
マスターとの繋がりを解除しても長時間現界していられる能力。
依り代や要石、魔力供給がない事による、現世に留まれない「世界からの強制力」を緩和させるスキル。
炎に飛び込む蝶の如し、危機感を欠いた向こう見ずな行動力。
見ていて非常に危なっかしい。
狂気:C
バイポーラ・ディスオーダー。
不安と恐怖。調和と摂理からの逸脱。記憶欠落による自我同一性の拡散。生存本能の否定。深淵事象による脳神経の麻痺。周囲精神の世界観にまで影響を及ぼす異質な思考。
通常霊基では「邪神の干渉により、狂い切る事も、精神を安定させる事も出来ない」といった意味合いのマイナスが付いていたが、取れている。
しっかりと夏に狂っており、躁に偏っているので、ある意味では安定している。
領域外の生命:EX
神性:B+【保有スキル】
ビーチサイド・ネクロガール:A+
霊基の夏化に伴い、アサシンが持つ"死体である"という特質が変化、統合されたスキル。
既に死ん.でいるので「致命傷」が存在しないと言う行動継続能力と、生きとし生ける者を妖しく惑わせる死の魅力。
太陽に照らされた白い肌、死の冷たさが生々しく映し出された肢体は異質と理解していても惹かれざるを得ない。
夏季続行:EX
水着に着替えた茨木童子の持つ、吾はまだ帰らぬ!と似て非なるスキル。
遊びたい気持ちと遊び相手が帰ってしまう寂しさの矛盾を抱えた茨木童子とは違い、アサシンは断固として夏を遊び尽くす。
誰かがいればもっと楽しいが、誰もいなくても楽しむ方法はある。限られた時間を楽しみ尽くすためにアサシンが見つけた、夏休みに対する一つの解。
結論から言うと「最期の夏を思いっきり楽しもう!」というポジティブなデストルドーの発露。
夏が終わると、アサシンはひっそりと命を絶とうとする。
ミッドサマー・メルティキス:EX
夏の狂気によりキス魔スキルが神化、覚醒したもの。
淫靡なる祝祭にて目覚めし『芒洋の大母』の祝福(ブレッシング)。
接吻を媒介とした猛烈な士気向上とコミュニティ全体の快楽の増加、吸収。
マス・ヒステリア。
直接的な接吻でなくとも、投げキッスや間接キスでも効果を伝播可能。
端的に言えば味方に対して行われる美貌、媚薬効果を有する粘膜接触による攻性魅了である。>>96
【宝具】
『姦楽の海に、青の祝祭を(エルドリッチブルー・フェスティヴァル)』
''ランク:B++ 種別:対宴宝具 レンジ:10〜99 最大捕捉:100人''
冒涜儀式擬似再演。真夏の喧騒、目眩く娯楽に美食、蠱惑なる水着英霊達...レンジ内の夏という概念を触媒に発生したありとあらゆる快楽(肉体という器から溢れ出た、調和と摂理から逸脱した未知の亜種第三要素、現行魔術理論で定義出来るかは不明)を吸収し、自分のものとして扱う。
事実上、夏が盛り上がれば盛り上がるほど、アサシンの霊基は強化され続け、狂化されたアサシンが祝福を振り撒くことで夏の狂宴は規模を拡大して行く。
通常霊基の宝具が仄暗き水底へと周囲を引き摺り込む宝具ならば、此方は陸上にて悍ましき儀式を執り行い、溟き底より神を呼び起こすもの。
最終的には接触者に無尽蔵の快楽を与え、狂死させる淫らなる『芒洋の大母』の触手を断片顕現させる事すら可能となるが、取り返しが付かなくなる前に風紀委員系サーヴァント辺りに止めさせるべきであろう。
【Weapon】
『カニバサミやデンキクラゲの触手、タコ脚とかを呼び出して攻撃する』>>97
【解説】
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%CC%B5%CC%C3%A1%A7%A5%BB%A1%BC%A5%CC%C0%EE%A4%CE%BF%C8%B8%B5%C9%D4%CC%C0%BE%AF%BD%F7
思春期メンタル自殺.者系ネクロガールセーヌちゃんが夏バージョンに変化したもの。
コンセプトは「死ぬ前に夏の思い出作りまくるぜ!」
おい誰か止めろ。
【人物・性格】
通常霊基時に抱いていた、生前の記憶を持たない事による不安や焦燥感は一時的に放り投げている。
考えても仕方ないよね!そんな事より夏楽しもうよ!
───しかし、夏の魔法はいつか解ける。
夏が終わりを察すると、素晴らしい思い出を胸に生命を終えようとする。
ポジティブで行動力が漲っている。鬱になりそうな時、それが一番ヤバいのだ。
イメージカラー:深く、静かな、青
特技:間接キスしたドリンクをみんなに振る舞う
好きなもの:夏、キス
嫌いなもの:夏の終わり
天敵:来年の夏を望む気持ち
願い:夏が終わらなければいいのに>>99
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