痛いと思われつつもやっぱりやっちゃうこの妄想!
インフレがどうとかそんなのは置いといて吐き出してみよう!
実際に登場しそうなものをガチで妄想するもよし、とにかく自分の趣味やネタに走るもよし
※あくまでも妄想なので他人の妄想へのダメ出しはなしの方向でお願いします
次スレは >>960 さんが建ててください
前スレッド ぼくの考えたサーヴァント14
https://bbs.demonition.com/board/7462/
《でもにっしょんch僕鯖僕鯖スレまとめwiki》
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/
参考推奨サイト
本家ぼくのかんがえたサーヴァントwiki
http://bokusaba.wiki.fc2.com/m/
タイプムーンwiki〔特にサーヴァント(スキル)〕
https://typemoon.wiki.cre.jp/wiki/>>2
【宝具】
『()』
ランク: 種別: レンジ: 最大捕捉:
【Weapon】
【解説】
【人物像】
特技:
好きなもの:
嫌いなもの:
天敵:
願い:
【一人称】【二人称】【三人称】
【セリフ例】
【因縁キャラクター】
【他クラス適性、変化傾向】
《詳細なテンプレ》
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%C6%A5%F3%A5%D7%A5%EC%A1%BC%A5%C8%BD%B8寅年だからサバトラときたか。やられてみるとこれ以外あり得ないと感じるな。
スレたておつです。ネコチャンかわいい
「うんうん、そうそう。こういう感じの可愛らしい子で…………って、えーーーっ!?姿が変わってるーーー!?」
「恋の前では神だって無力なのさ。……一目惚れならなおさら、ね」
【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】アルターエゴ
【真名】アポロン=ダフネ
【異名・別名・表記揺れ】太陽神、アポローン、アポロ、ダフネ、ダプネー
【性別】女性?
【身長・体重】157cm・47kg
【肌色】白 【髪色】緑 【瞳色】朱色と金のグラデーション
【スリーサイズ】86(E)・58・84
【外見・容姿】絵に描いたような森の精ニンフ……に変異した召使アポロン。
【地域】欧州
【年代】神代ギリシャ
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】アルゴー号ゆかりの者、神性、性別不明
【ステータス】筋力:C+ 耐久:E+ 敏捷:A 魔力:A 幸運:C- 宝具:A>>7
【宝具】
『降り懸かる不治の一射(バーストショット・ラブ・アフェアー)』
ランク:A 種別:対心宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1人
かつてアポロンがエロースから受けた、射られた直後に眼に入った対象を愛してしまう黄金の矢。それをアポロン=ダフネが身も心もズタズタに引き裂く、呪殺の矢へと昇華させた宝具。
人はおろか神々ですら射られてしまえば、たちまち身を焦がすほどの恋の病に冒される。
たとえ、精神干渉に耐性を持ちその衝動を乗りきっても、矢による物理的な大ダメージも食らってしまうという二重の脅威を備えた宝具。
【Weapon】
黄金の矢
かつてエロースから受けた矢(と弓)。意趣返しなのか自分の好みに改良しており、矢というよりは近未来型銃火器の様。
自身の肉体
時にしなやかに、時に剣呑に。肉体を樹木に変容し、攻撃や防御に用いる。>>8
【解説】
───ある時、エロース神が「弓矢(権能)」で人々や神々を弄って遊んでいるのを窘めたアポロン。
しかし、同時に彼の弓矢を笑ったことで仕返しとして偶々近くにいただけのニンフ・ダフネに恋心を、ダフネにはアポロンに嫌悪感を抱くように射られてしまう。
そこからは、彼女しか見えない神とそんな彼を拒絶するニンフの追い駆けっこがはじまるも、やがて逃げ場を失うほど追いつめられたダフネは、河神たる父に祈りその身を月桂樹に変えた。
恋に破れたアポロンは呪いが解けた後、美しい彼女の樹から冠をつくり、以降自身のシンボルとして身に付けたという。
──────余談だがエロースの矢は、ハデスやアフロディーテ、そしてエロース自身すらも被害者になったという説がある。>>9
このアポロン=ダフネは、アポロンが愛して止まないダフネの性質が抽出・再現された……ある意味で、神霊と下級神霊の霊基が混ざりあったハイ・サーヴァントとも言える存在。
ダフネその人が混ざっているのではなく、本人に限りなく近いアポロンの記憶(データ)の中のダフネである。
……では一体、何故このような霊基に変貌してしまったのか。我々は調査すべく、先ずはアポロン=ダフネにインタビューを試みた。
「ふむ……もうすぐバレンタインじゃん?だから『いやぁ恋の季節だねぇ、恋と言えば私にも甘酸っぱくてほろ苦い経験があったなー』とか『もしもお互い出会いが違えばどうだったのかなー』とか強く思い返していたんだよねー。……そしたらこうなりました!WAO!」
WAO。
我々は調査を放棄した。>>11
追記
wiki登録可です>>13
【固有スキル】
魔力放出(■■):A
珍しい■■型の魔力放出。■■■がアップする。生前自身に流れる竜の血への理解が曖昧であったためか、■■■■■■ことはやや苦手。
ランサーがその功績によって得た■■は「■■」を意味する。
竜殺し:B
竜種を仕留めた者に備わる特殊スキルの一つ。竜種に対する攻撃力、防御力の大幅向上。天から授かった才能ではなく、竜を殺したという逸話そのものがスキル化したもの。
沼渡り:B
沼に対する地形適正。人型でありながら水中で地上に劣らぬ機動力を発揮し、暗闇でも僅かな光と肌感覚で周囲を捉え、何より呼吸を長時間必要としない。また沼地で自らの気配を遮断する技などにも長けている。
ランサーはこの特性を持って本来ならば人が踏み込めない底無し沼の深淵に潜り込み、竜を退治せしめた。
その凄まじい肺活量は、■■■■■を■■■していることにより実現している。
残忍の■■紋:A
ランサーを■■とする■■■■■■は狂気と残忍さにおいても知られていた。それが果たして■■■■■■■■■■■■なのか、■■■■などによる■■■■■■なのかは定かでは無いが、ランサーは周囲の人物の残忍さを掻き立てる。戦場においては一種のカリスマのようにも働く。>>14
【宝具】
『竜牙三創(■■■■・■■■■■)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~3 最大捕捉:1人
一振りの三叉槍。鈍器にも見える武器だが、穂先として■■の■■■■の■が確かに取り付けられている。三撃でドラゴンを倒した逸話に基づき、初撃をヒットさせたときに第二撃に三倍の加速を、第二撃をヒットさせたときに第三撃に更に三倍の加速を与える。
『竜■■槍(■■■■・■■■■)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:3人
竜の血を滾らせ瞬間的に全身をブートアップ、『竜牙三創』を構えた自身そのものを一つの槍に見立て、全力の魔力放出でぶっ飛び敵を突き貫く。自分自身が槍であるため、■■■も■■■■。
いくつかの型が存在し、その中でも特に、スクリューの要領で全身を猛回転させながら突撃し槍を抉り込ませる『竜■渦■■槍』はドラゴンを仕留める時にも使われた最強奥義。
【解説】
常にテンション高めで自己陶酔強めな自称「勇者」の青年。>>17
【固有スキル】
魔力放出(勇気):A
珍しい内向型の魔力放出。防御力がアップする。生前自身に流れる竜の血への理解が曖昧であったためか、外部に向けることはやや苦手。
ランサーがその功績によって得た家名は「勇敢」を意味する。
竜殺し:B
竜種を仕留めた者に備わる特殊スキルの一つ。竜種に対する攻撃力、防御力の大幅向上。天から授かった才能ではなく、竜を殺したという逸話そのものがスキル化したもの。
沼渡り:B
沼に対する地形適正。人型でありながら水中で地上に劣らぬ機動力を発揮し、暗闇でも僅かな光と肌感覚で周囲を捉え、何より呼吸を長時間必要としない。また沼地で自らの気配を遮断する技などにも長けている。
ランサーはこの特性を持って本来ならば人が踏み込めない底無し沼の深淵に潜り込み、竜を退治せしめた。
その凄まじい肺活量は、肺そのものを異界化していることにより実現している。
残忍の竜牙紋:A
ランサーを始祖とするバートリー家は狂気と残忍さにおいても知られていた。それが果たして始祖から受け継がれたものなのか、血族結婚などによる後天的なものなのかは定かでは無いが、ランサーは周囲の人物の残忍さを掻き立てる。戦場においては一種のカリスマのようにも働く。>>18
【宝具】
『竜牙三創(ハーロム・サカーニィ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~3 最大捕捉:1人
一振りの三叉槍。鈍器にも見える武器だが、穂先として三本のドラゴンの牙が確かに取り付けられている。三撃でドラゴンを倒した逸話に基づき、初撃をヒットさせたときに第二撃に三倍の加速を、第二撃をヒットさせたときに第三撃に更に三倍の加速を与える。
『竜血魔槍(バートル・オポシュ)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:3人
竜の血を滾らせ瞬間的に全身をブートアップ、『竜牙三創』を構えた自身そのものを一つの槍に見立て、全力の魔力放出でぶっ飛び敵を突き貫く。自分自身が槍であるため、宝具名も自分自身。
いくつかの型が存在し、その中でも特に、スクリューの要領で全身を猛回転させながら突撃し槍を抉り込ませる『竜血渦巻魔槍』はドラゴンを仕留める時にも使われた最強奥義。>>19
【解説】
ハンガリーの貴族、バートリー家の始祖として伝承に登場する人物。エチェディの底無し沼に住み着いていた竜を討伐し、その功績でエチェディ城の城主となり、家名を授かったとされる。メイスを使い竜を仕留めたとも、槍の三撃で竜を仕留めたとも。その際に竜の牙を三本折って持ち帰り、それがバートリー家の「三本の竜の牙」の紋章の由来となったとされる。「バートリー」という家名はハンガリーの言語で「勇敢」「英雄」を意味する言葉に由来する。
バートリー家は中世ヨーロッパにおいてハンガリーやトランシルヴァニア周辺で非常に強い力を持ったが、狂気や残忍さによっても知られており、かの有名な連続殺人者エリザベート・バートリーを排出することになる。
常にテンション高めで自己陶酔強めな自称「勇者」の青年。率直に言えばエリザベート・バートリーそっくりで、ライトサイドを取り出してアイドルの代わりに英雄を志向させた、という感じ。弱きを助け強きを挫くヒーロー像(を目指す者)。ただし残忍さを備えていないというわけではなく、敵対者に対しては中々無邪気に残酷。
竜の血を引く混血。Fateにおけるエリザベート・バートリーには竜の血が混じっているが、それは彼に由来するもの(それ以前の起源は不明)。彼は生前から人間離れした身体能力などを発揮していたが、竜の血に関しては知識が無く無自覚だった。当然ながら生前はドラゴンの各種身体パーツなどは生えておらず、これはサーヴァントになってから顕在化したもの。
【因縁キャラクター】
エリザベート・バートリー
やはり始祖として自分の子孫は可愛い。勇者志向的には本来なら割と頂けない悪人なのだが、FGO時空なら改心してるのでまあ良しとする。ちなみに「自分の家名を汚した」というような意識は全く持っていない。
カーミラ
名前を変えようと当然ランサーにとっては同じエリザベート・バートリーであるため、同じように可愛い。こちらは改心してない暗黒面なのであるが…それはそれ、という甘さも勇者の資質なのだろう。カーミラの側からすれば始祖が自分の黒歴史と似たようなテンションなのは頭が痛いだろうが。>>21
《固有スキル》
◆魔力放出(勇気):A(CT7~5)
自身のBusterカード性能をアップ(1ターン)&防御力をアップ(1ターン)
◆沼渡り:B(CT8~6)
スターを獲得+自身のスター集中度をアップ(1ターン)&毎ターンスター獲得状態を付与(3ターン)&〔水辺〕のあるフィールドにおいてのみ防御無視状態を付与(3ターン)
◆残忍の竜牙紋:A(CT7~5)
敵単体の防御力をダウン(3ターン)+敵全体の〔竜〕の強化状態を1つ解除+味方全体のNPを増やす+自身を除く味方全体の〔エリザ〕の攻撃力をアップ(3ターン)
《宝具》
『竜血魔槍(バートル・オポシュ)』
ランク: 種別:Buster
自身の攻撃力をアップ<OC>(3ターン・3回)+敵単体に攻撃[Lv]&攻撃力をダウン(3ターン)
《性能》
対エリザバッファーとしてサポーターの動きが出来るようにしつつ、自分のカードが回ってきた時は宝具→クリティカルで攻勢をかけられるようなスキル構成。〔エリザ〕〔竜〕〔水辺〕と条件が全て揃えば強いだろうが恐らく稀、というかいずれにせよ防御無視と強化解除なんかは役割が甘被りな気がしないでもない。ところで〔エリザ〕にカーミラは入るのか…?エリちゃんの夫に続いてご先祖様も来たか…
>>24
ありがとうございます!【元ネタ】航海民話
【CLASS】ライダー
【真名】■■■■・■■■■■
【異名・別名・表記揺れ】■■■■■
【性別】男
【身長・体重】185cm・70kg
【瞳色】青
【外見・容姿】■■の髭を蓄え、左手が■の■、右足が■の■となっていて、身体の所々に■■■■などが付着している。
【地域】海
【年代】???
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】ヒト型、魔性、男性、騎乗
【ステータス】筋力:B 耐久:A 敏捷:D 魔力:B 幸運:B 宝具:A
【クラス別スキル】
騎乗:ー
騎乗スキルは「嵐の航海者」により失われている。
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。【固有スキル】
嵐の航海者:EX(A相当)
船と認識されるものを駆る才能。集団のリーダーとしての能力も必要となるため、「軍略」、「カリスマ」も兼ね備えた特殊スキル。彼はハリケーンの前夜に船乗りの前に現れ、船乗り達に死と災難に呪われている事、もしくは呪われるだろう事を告げるという逸話から、彼と海で出会う者は確実に嵐に襲われ、その身を海に投げ出す運命が待ち受ける。
■■■■■:A
能力・姿を変貌させ、様々な姿形で船乗りの前に現れる。変貌する姿はその全てが相対した者を恐怖させる。更に、海に関係する魔性を使い魔として使役できる。もとから魔性の場合契約は必要なく、思念を送るだけで可能。船で働かせる契約することで人間を人型海魔(魔性)に堕とし、使役する事も可能。
■■■■■■:A
■■■■■■■に魂を捕らえるという逸話から、海に存在する全ての存在に対して戦闘能力を高く引き上げる。【宝具】
『■■■■・■■■■■の■(■■■■・■■■■■・■■■■)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1〜40 最大捕捉:500人
海上と海底の二つから構成される固有結界。対象を嵐の夜の船上に放り出し、海中に存在する世界中の海に関連のある悪魔や幽霊などの魔性(■■■■■や■■■■■、■■■■■■など)が一斉に襲いかかる。海底には大きな■■があり、その中には今まで囚われてきた船乗りの魂が入っている。故に、サーヴァントであろうが、この■■の中に魂を封じられた瞬間、座への帰還すら果たせなくなる。この結界内に存在する全ての存在が■■に存在するもの(しえるもの)である。
『世を漂う幽霊船(ゴーストシップ・ドラッグ・セイラー)』
ランク:C++ 種別:対軍宝具 レンジ:1〜30 最大捕捉:300人
■■に囚われた(もしくは囚われていてもおかしくない)船を召喚する。フライング・ダッチマン号がお気に入り。■■に囚われた幽霊船は既に沈んでいる為、海上を進むだけでなく海中にすら潜航できる。船員は人型海魔へと堕ちた低級霊から悪魔まで多種多様である。■■■■■に囚われた船という性質から、この宝具は水辺でないと使用できない。【Weapon】
・カトラス
神秘も特にない普通の武器であるが、船乗りの物を奪いとった物なので、性能はとても良い。
【解説】
■■■■を統べる■■であり、旧約聖書にある神の意志に逆らい海へ落とされた■に飲み込まれた■■■‘■■’の名が変化し‘■■■■■’となった関係から「■■■■■」とも呼ばれる。■■■■■の前夜に船の■に座り船乗り達に■と■■に見舞われる事を告げ、使役している怪物たちと共に船乗りを■■の■■へと引き摺り込む。>>26
フライング・ダッチマンん〜違うなぁ
一応人名です>>32 あたり〜
>>26
【元ネタ】航海民話
【CLASS】ライダー
【真名】デイヴィ・ジョーンズ
【異名・別名・表記揺れ】ヨナの亡霊
【性別】男
【身長・体重】185cm・70kg 【瞳色】青
【外見・容姿】蛸足の髭を蓄え、左手が蟹の鋏、右足が蟹の足となっていて、身体の所々にフジツボなどが付着している。
【地域】海 【年代】???
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】ヒト型、魔性、男性、騎乗
【ステータス】筋力:B 耐久:A 敏捷:D 魔力:B 幸運:B 宝具:A
【クラス別スキル】
騎乗:ー
騎乗スキルは「嵐の航海者」により失われている。
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。【固有スキル】
嵐の航海者:EX(A相当)
船と認識されるものを駆る才能。集団のリーダーとしての能力も必要となるため、「軍略」、「カリスマ」も兼ね備えた特殊スキル。彼はハリケーンの前夜に船乗りの前に現れ、船乗り達に死と災難に呪われている事、もしくは呪われるだろう事を告げるという逸話から、彼と海で出会う者は確実に嵐に襲われ、その身を海に投げ出す運命が待ち受ける。
深海の魔神:A
能力・姿を変貌させ、様々な姿形で船乗りの前に現れる。変貌する姿はその全てが相対した者を恐怖させる。更に、海に関係する魔性を使い魔として使役できる。もとから魔性の場合契約は必要なく、思念を送るだけで可能。船で働かせる契約することで人間を人型海魔(魔性)に堕とし、使役する事も可能。
海底の監獄主:A
海底にある監獄に魂を捕らえる者という逸話から、海に存在する全ての存在に対して自陣の戦闘能力を高く引き上げる。【宝具】
『デイヴィ・ジョーンズの監獄(デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1〜40 最大捕捉:500人
海上と海底の二つから構成される固有結界。対象を嵐の夜の船上に放り出し、海中に存在する世界中の海に関連のある悪魔や幽霊などの魔性(クラーケンやセイレーンやレヴィアタンなど)が一斉に襲いかかる。海底には大きな監獄があり、その中には今まで囚われてきた船乗りの魂が入っている。故に、サーヴァントであろうが、この監獄の中に魂を封じられた瞬間、座への帰還すら果たせなくなる。この結界内に存在する全ての存在が監獄に存在するもの(しえるもの)である。
『世を漂う幽霊船(ゴーストシップ・ドラッグ・セイラー)』
ランク:C++ 種別:対軍宝具 レンジ:1〜30 最大捕捉:300人
監獄に囚われた(もしくは囚われていてもおかしくない)船を召喚する。フライング・ダッチマン号がお気に入り。海底に囚われた幽霊船は既に沈んでいる為、海上を進むだけでなく海中にすら潜航できる。船員は人型海魔へと堕ちた低級霊から悪魔まで多種多様である。海底の監獄に囚われた船という性質から、この宝具は水辺でないと使用できない。【Weapon】
・カトラス
神秘も特にない普通の武器であるが、船乗りの物を奪いとった物なので、性能はとても良い。
・蟹の鋏の手
神秘の少ない武器程度ならば両断できるほどの切れ味を持つ。
【解説】
深海の悪霊を統べる魔神であり、旧約聖書にある神の意志に逆らい海へ落とされた鯨に飲み込まれた預言者‘ヨナ’の名が変化し‘ジョーンズ’となった関係から「ヨナの亡霊」とも呼ばれる。ハリケーンの前夜に船の帆に座り船乗り達に死と災難に見舞われる事を告げ、使役している怪物たちと共に船乗りを監獄へ海底の監獄へと引き摺り込む。
【人物像】
獰猛で残忍、どれだけ勇猛な船乗りでも心の底から恐怖する冷酷で残酷な仕打ちを与える魔神のキャプテン。サーヴァントとして召喚された時、とある海賊映画の知識を得た事で、蛸足の髭と蟹の手足の例の姿として召喚される。
好きなもの:船員を虐めること
嫌いなもの:自身の弱みを知られること
願い:受肉(船乗りとして再び海に出るため)
【一人称】俺【二人称】おまえ【三人称】(呼び捨て)/あいつ>>26
Wiki登録お願いします《FGO性能》
デイヴィ・ジョーンズ
クラス:ライダー
レア度:☆4
基本ステータス:HP10737/ATK9922
コマンドカード:QAABB
ヒット:B1 A3 Q2 EX4 宝具7
アペンド:ライダー攻撃適正
《クラススキル》
対魔力:B
自身の弱体耐性をアップ《固有スキル》
◆嵐の航海者:EX(A相当)(CT7→5)
味方全体の宝具威力アップ[Lv](1T)&攻撃力アップ[Lv](1T)
◆深海の魔神:A(CT7→5)
自身にスター集中状態を付与[Lv](3T)&敵全体に中確率で〔恐怖〕を付与&自身のNPをチャージ[Lv](30%)&〔水辺〕のあるフィールドにおいてのみ味方全体に〔魔性〕特性を付与
◆海底の監獄主:A(CT8→6)
〈〔水辺〕のあるフィールドにおいてのみ使用可能〉味方全体の〔魔性〕の攻撃力アップ[Lv](3T)&防御力アップ[Lv](3T)&スターを獲得(45個)《宝具》
『デイヴィ・ジョーンズの監獄(デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー)』
ランク:A+ 種別:Buster
フィールドを〔水辺〕にする(4T)&自身に〔騎乗〕特攻状態を付与<OC>(1T)&敵全体に強力な攻撃[Lv]&自身のNPをチャージ[Lv](40%)
《性能》
NPを貯めやすい性能で、宝具を撃ってからが本領。Buster宝具だがNPチャージ効果があるため第二スキルを使えば、宝具発動からすぐに70%も貯められる。第二スキルと第三スキルでスターを集めてクリティカルを決められれば、再度宝具を撃てる。〔騎乗〕特攻に<OC>がついてるのが微妙なところ。今更ですが、9スレ目831の「日本国有鉄道」を書き込んだ者です 。Wiki登録しました。
星の開拓者のランク下方修正と、宝具詠唱の追加もしました
よろしくお願いします!
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%c6%fc%cb%dc%b9%f1%cd%ad%c5%b4%c6%bb「アヴェンジャー・プロクネーとフィロメーラー、ヘスティア様の命に従い召喚されました。未熟な身ですがどうか宜しくお願いいたします!」
「(コクコクと頷く)」
【元ネタ】ギリシャ神話、『ビブリオテーケー』、『変身物語』
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】プロクネー&フィロメーラー
【性別】女性
【身長・体重】164cm・54kg/166cm・55kg
【スリーサイズ】88(E)・60・88/89(E)・61・87
【外見・容姿】柔らかな笑みを浮かべ、キルケーのような翼を纏った美女/口元を隠し、同じく翼を纏った美女
【地域】欧州
【年代】
【属性】中立・悪/中立・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】女性、神性、人型
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:A 魔力:B+ 幸運:D 宝具:B+>>44
竈女神の戒め:A
ヘスティアからの加護と重圧。
宝具以外の全ステータスがランクアップしているが、後述するもう一人(一騎)を合わせて三人が余計な諍いを起こす度に、ヘスティア神からの警告(物理)が降り注ぐ。
コンビネーション:C+
特定の人物───この場合はプロクネーとフィロメーラーが共闘する際に、どれだけ戦闘力が向上するかを表すスキル。
フィロメーラーは舌を失い喋れないが、プロクネーには彼女が伝えたい内容を読み取ることが可能。
魅惑の美声:B
プロクネーのスキル。
人を惹き付ける天性の美声。魅了系スキル。
異性に対して魅了の魔術的効果として働くが、対魔力スキルで回避可能。対魔力を持っていなくても、抵抗する意思を持っていればある程度は軽減できる。
布帛作成:A
フィロメーラーのスキル。
布帛(ふはく)───織物や衣装を作成する技術力。
彼女自身の巧みな腕前とヘスティア神の加護もあって、極上の魔力を纏った逸品を作り出せる。
更には糸や布を特殊な武器として扱う技術力・戦闘力を示す。>>46
【解説】
プロクネーとフィロメーラーの姉妹はアテナイの国の王女たちであり、姉は紛争の際アテナイに味方をした礼として、トラキアの国王にして軍神アレスの息子・テレウスの元に嫁いだ。
ある時、故郷が恋しくなり、どうか妹を連れて来て欲しいと夫に頼むプロクネー。
しかし、テーレウスは初めて会う美しいフィロメーラーの虜になり欲情、旅の途中で森の中の小屋に彼女を引き摺り込み、陵辱してしまう。
事が終わり誰にも喋るなと脅す王。対して彼女は毅然とした態度で食って掛かるも、逆上したテレウスに舌を切り取られた挙げ句、小屋に監禁されることに。
だが、彼女は諦めず、見事な刺繡の腕前で織物に事の真相を編み込み、何とかプロクネーへ送り届けることに成功する。>>48
プロクネー
妹想いな美声使いの姉。穏やかお姉さんに見えて闇が深い。
男は許せないが、妹が汚されるきっかけを作ってしまったり、怒りに任せて我が子を殺めた自分ももっと許せないでいる。
フィロメーラー
姉想いな糸使いの妹。寡黙クールに見えるがただ喋れないだけで中身は普通のお姫様。
プロクネー以外とは上手く会話が出来ないので、その場合は首振りや仕草を使って頑張ってコミュニケーションをはかろうとする。
テレウス
武勇に長けているが不埒で残虐な王(鳥)。
悲劇の元凶ということで、姉妹からの扱いは極めて雑で手荒いものだが、王も王で二人を見下しており反抗的な態度を取ったり、低俗な言葉で煽ったりとやり返すこともしばしば。
ヘスティア
オリュンポス十二神の一柱。竈と家事、家庭を守護する処女神。
姉妹の悲劇に心傷め、しかし、子殺しなど家族同士の醜悪な争いは許せぬと、三人の姿を上記のように変えた。
更には、自分に変わって人理を護る戦いを手助けするように、姉妹(と王)を送り出したのであった。「さぁ、早く患者をこちらに。」
「問診詐欺はくれぐれもなさらぬように。」
【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】キャスター
【真名】ヒュギエイア&パナケイア
【異名・別名・表記揺れ】医神の娘、サルス(ヒュギエイア)、全てを癒す手(パナケイア)
【性別】女性
【身長・体重】160cm・55kg(ヒュギエイア)157 cm・52 kg(パナケイア)
【肌色】白 【髪色】銀(毛先は青緑) 【瞳色】琥珀
【外見・容姿】アスクレピオスをより女性らしくさせたような見た目をしている。ヒュギエイアはローポニーテール、パナケイアはフィッシュボーン。
【地域】欧州
【年代】神代
【属性】中立・善
【天地人属性】天
【その他属性】女性、ローマ、神性
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:D 魔力:A+ 幸運:A 宝具:A++>>52
【クラス別スキル】
陣地作成:A
魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。
Aランクとなると「工房」を上回る「神殿」を構築する事ができる。
かつて父たちと共に医療を行った神殿の再現でもある。
道具作成:A
魔力を帯びた器具を作成可能。
父同様、基本的に治療関連の道具や薬の作製がメインとなる。
作られた物の性能の高さも父譲り。
構図をヒュギエイアが担当し
レシピ担当をパナケイアが務める。
女神の神核:B
生まれながらにして完成した女神であることを現す、神性スキルを含む複合スキル。
神性スキルを含む他、精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。>>53
【固有スキル】
医神の子:A+
アスクレピオスの子であることを示すスキル。
アスクレピオス自身は「医神」と呼ばれることを快く思ってはいないものの
ヒュギエイアとパナケイアは誇りに思っている。
全てを癒す手:EX
パナケイアの手は全てを癒す手である。
これは一種の魔力放出のようなもので、彼女が手に触れた者の傷を癒すことが出来る。
このスキルのみでは、軽傷を瞬時に完治させる範囲に留まる。
宝具と併用することで、はじめてその真価を発揮する。
蛇遣い(杯):B
不滅の命の象徴である蛇を使役し、また医療に用いる技術。
古代ギリシャでは蛇は神の使いとして神聖視されていた。
アスクレピオスの杖が医学の象徴ならば、ヒュギエイアの杯は薬学の象徴。
杯に巻き付く蛇をヒュギエイアは可愛がり、餌を与えていたという。>>54
【宝具】
『ヒトよ、治癒を授かり健やかなれ(フィズィ・クラテール・パナケイア)』
ランク:A++ 種別:結界宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:50人
ヒュギエイアの杯とパナケイアの手を用いて発動する宝具。
傷病、毒を打ち消し、治すための薬を用いて周囲の味方を癒す。
治療を施された者はしばらくの間、弱体化することはない。
この宝具が発動している間、宝具の領域内への攻撃は「医療行為を妨げる害」として認識され、無力化される。
ただし、結界宝具、対界宝具などは跳ね返すことが出来ない。
この宝具を使用した一定時間の間、ヒュギエイアの所有するスキル「蛇遣い(杯)」と、パナケイアの所有するスキル「全てを癒す手」の効果が上昇する。
【Weapon】
医療器具:治療器具。メスや注射は投擲可能。
杯に巻き付いている蛇:ヒュギエイアの蛇。巻き付いて逃げ惑う患者を拘束する。>>56
【人物像】
ヒュギエイアは普段淑やかではあるものの
医学や蛇の話題となると饒舌になる。
パナケイアはヒュギエイアに比べ、更におとなしい性格。
ただし薬の作製に取り掛かると、父のマッドサイエンティストな気質がそのまま受け継がれたような笑みを浮かべる時が多々ある。
ちなみに彼女たちは言うことを聞かない患者に対する態度は冷酷で、「愚患者」呼びする辺りは父とよく似ている。
問診詐欺をしようものなら物凄い圧をかけてくるだろう。
特技:治癒、問診
好きなもの:蛇、衛生環境の維持、治癒された人々の感涙と笑顔、父母を信仰するもの。
嫌いなもの:疫病、衛生環境の崩壊、治療の邪魔をする人々、蛇や父母を邪見するもの。
天敵:アポロン、アルテミス
願い:兄弟たちのみで医療が出来るようになることだが、出来れば自分たちの力で叶えたいとのこと。
【一人称】私【二人称】汝、貴方(貴女)【三人称】彼(彼女)、汝ら>>57
【因縁キャラクター】
アスクレピオス、エピオネ
父母。いずれ並び立ちたい存在。
ヒュギエイアは信仰の影響かアスクレピオスをライバル視している節があり
患者の取り合いで喧嘩になることも。
マカオン、ポダレイリオス、アケソ、イアソ
兄弟と姉妹たち。マカオンとポダレイリオスはトロイア戦争に参戦している。
ナイチンゲール
ヒュギエイア「衛生維持と健康。これらがいかに重要か、貴女はそれを理解しているようですね。
神代に誕生していた存在でないのが悔やまれます。患者を殴り倒す斬新な治療法も気に入りました。参考も兼ねて語り合い、そして盟友になりましょう。」
パラケルスス
パナケイア「彼とは、お薬の話になると話題が尽きることがないの。さぁて、次はどんなレシピを考えようかしら?作るのが楽しみね…クックックッ。」
サンソン
父に対して気後れしているような部分が見受けられるヒト。
でもその気持ちは分からなくもない。>>58
アスクレピオスの娘から二人
ヒュギエイアとパナケイアを抜粋させていただきました。
【wiki登録】可>>51
ざっと調べた程度ですが、「野蛮な(アグリオス)」「姉妹(アデルフィ)」……素敵だと思うので、採用させていただきたいです。
ということで、
『飛翔する紅蓮の蛮嘴(アグリオス・アデルフィ)』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:4~10 最大捕捉:1人
猛禽類型の幻想種を召喚・使役する。
……実は、かつてフィロメーラーを襲ったテレウス王本人が、ヘスティアの力(おそらくはテオス・クリロノミア)によって変身・変容した姿。
時速500kmに迫る猛スピードの急襲に加え、父親である軍神アレス由来の業火効果が付与されており極めて強力。
また、かつての戦闘・戦争経験に加え人間より優れた視力や思考力も備えているため、状況に合わせ臨機応変に対応できる強みを持っている。
に決定します【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【真名】████
【性別】男性
【身長・体重】165cm・60kg
【肌色】黄色系【髪色】黒【瞳色】黒
【外見・容姿】三揃いスーツを着て蝶ネクタイを締め、コートを羽織った30代の男性。手にはステッキを持ち、帽子を被っている。
身長は後世の創作などの補正がかかって本来より大きくなった。
【地域】日本
【年代】18██年〜19██年
【属性】中立・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型、男性
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:C 魔力:E 幸運:A 宝具:C
【クラス別スキル】
陣地作成:E
工房ではなく「事務所」を作成できるが、元々ある部屋を少し改装する程度。
道具作成;-
魔術師ではないため、道具作成スキルは保有していない。【元ネタ】██████
【CLASS】バーサーカー
【真名】"飢餓"のバーサーカー
【異名・別名・表記揺れ】-
【性別】男性・女性
【身長・体重】227cm・???kg、142cm・39kg(娘、通常時)
【肌色】白【髪色】金【瞳色】赤
【スリーサイズ】81/51/77(娘)
【外見・容姿】鋼の牙を剥き出しにした凶悪な人相の、腹部にも巨大な口を持つ異形の王と身長の割には肉付きの良い、奴隷の様なボロ布を着た少女
【地域】██████
【年代】██
【属性】混沌・悪、混沌・中庸(娘)
【天地人属性】地
【その他属性】人型・王・神性・機械
【ステータス】筋力:B+ 耐久:B+ 敏捷:C+ 魔力:D++ 幸運:E 宝具: B+
【クラス別スキル】
狂化:C++
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
全能力が上昇するが、理性の大半を奪われ、飢餓が積もる程にその狂気は色濃くなる。【保有スキル】
海神の祝福:E(B)
神性の亜種スキル。
海の上を走ることができる他、海の中でも永遠に活動することができる。
更に自在に雨を呼び起こすことも可能。
バーサーカーの場合、神に叛き呪詛を受けたが為に殆ど機能していない。
海中での行動がやや有利になる程度。
娘の方はBランクで保有する。
飢餓の愚王:EX
精霊もろとも神の聖樹を伐り倒し、豊穣神████の呪詛を受けた愚王としてのスキル。
樹木と精霊種に対する特攻を得るが、後述の宝具の影響による決して癒えぬ飢餓による苦痛を受ける。
王女の献身:A+
バーサーカーの娘である王女が自動的に付いてくる。
英霊未満、シャドウサーヴァントと同等程度の霊基であるが█████から授かった変幻自在の能力と魔術で戦闘を支援し、自分を身売りしては変身能力で帰ってくるのを繰り返してお金を稼いでくれる。>>67
【宝具】
『無尽なる飢餓の旱罰(オートファジー・██████)』
''ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人''
豊穣神により齎された「飢餓」の呪詛による霊基変容。
バーサーカーの体内は半ば空洞となっており、本来胃袋があるべき場所には赤黒く輝く太陽の様なナニカが、腹部には鋼の牙を備えた顎門が存在する。
これによりバーサーカーは物質、霊体問わずありとあらゆるものを捕食、分解可能となり、心の向くままに万物万象を喰い荒らす事が出来る。
【Weapon】
神鋼製の牙と爪>>64
正解です!
「おお、これはこれは!あ、渋沢栄一でございます。何卒よろしくお願いします、マスター」
【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【真名】渋沢栄一
【異名・別名・表記揺れ】渋沢栄一郎、渋沢篤太夫、渋沢篤太郎、「日本資本主義の父」
【性別】男性
【身長・体重】165cm・60kg
【肌色】黄色系【髪色】黒【瞳色】黒
【外見・容姿】三揃いスーツを着て蝶ネクタイを締め、コートを羽織った30代の男性。手にはステッキを持ち、帽子を被っている。
身長は後世の創作などの補正がかかって本来より大きくなった。
【地域】日本
【年代】1840年〜1931年
【属性】中立・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型、男性
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:C 魔力:E 幸運:A 宝具:C>>72
【クラス別スキル】
陣地作成:E
工房ではなく「事務所」を作成できるが、元々ある部屋を少し改装する程度。
道具作成;-
魔術師ではないため、道具作成スキルは保有していない。
【固有スキル】
カリスマ:D+
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。
地元にいた頃、藍の番付表を作ることで生産の質を高める行動を起こしており、幕臣や明治政府の役人となっても人を動かすのが上手かった。自ら行動し、周りの士気を上げて巻き込んでいくタイプ。
合本主義:A
第一国立銀行創設の際にとった方式。公共の利益のために適した人材と資本を集め、事業を推進させる考え方。
相手が精神汚染スキルを有していなければ、人間でもサーヴァントでも話し合いに持ち込むことが可能。同盟を組む際にも有効である。
資金援助:B
生活困窮者を救済する養育院から、自身を襲った暴漢まで支援する心と財力の持ち主。味方やマスターに魔力の援助をすることができる。>>73
【宝具】
「富をなす根源は何かと言えば、仁義道徳。正しい道理の富でなければ、その富は完全に永続することができぬ」
『論語と算盤』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:0〜60 最大捕捉:1000
渋沢栄一が幼い頃に学んだ『論語』と「算盤」、つまり道徳と経済の両立を記した著作。彼はこの本で経済発展と富の社会還元を説き、「道徳経済合一説」を確立させた。
発動時は手持ちの初版本を開き、本文の一節を朗読することで詠唱としている。本人の納得の上で発動させる宝具のため、強制的に発動させると効果は無いに等しい。
誰も取り残さず、全員で幸せになるという理想に基づき、味方全員に「利益」をもたらす。状況に応じて「利益」は変化し、体力回復や魔力補充、弱体解除やステータス上昇など効果は様々。
「みんなで幸せになるのが1番だい、ね!」
【Weapon】
日本刀
幕臣の頃に持っていた日本刀。地元では神道無念流を、江戸に出てからは北辰一刀流を学んだので、ある程度の剣術は心得ている。
ステッキ
戦闘用ではないが、刀代わりに一応使えるようにしている。>>74
【解説】
「日本資本主義の父」、渋沢栄一。
彼は埼玉県深谷市の豪農に生まれ、幼少期から論語を学び、算盤を弾いて過ごした。
尊王攘夷に目覚め、横浜焼き討ち計画も立てた経験がある。その後は一橋家に士官し、当主の慶喜が将軍になると幕臣の一員としても活躍。ヨーロッパへ渡航し産業や社会制度を学んだ後、明治政府に勤めることに。
その後、予算編成などを巡り内部対立を経験した栄一は辞職、実業家の道へと進んだ。
企業のみならず、福祉や教育、都市開発や外交などにも力を入れ、70代まで実業界で活躍。引退後も民間外交や震災復興などに精を出し、92年の人生を生き抜いた。
彼は30代の姿だが、これは大蔵省を辞職し、実業家として活躍した頃の姿。日本初の銀行を創設したというのもあり、この時の姿で召喚されるようだ。彼は500社を超える企業の設立や経営に関わっていたため、これらの会社たちの父でもあると言えるだろう。
本人は「全盛期……私の全盛期?ん〜」と首を傾げている。自分でも全盛期が分からないほど、彼の人生は素晴らしかった、のかもしれない。>>75
【人物像】
男前な好青年。時折地元の方言が漏れる。
普段は穏やかだが、自分と反対の意見を徹底的に推されると声を大きくして反論する。ただ、反対意見に対しても「確かに分からなくもない」としっかり聞いてくれるタイプ。
みんなで幸せになるという理想を持っているため、誰一人切り落としたがらない。
それはそれとして美女が好き。生前でも花柳界では5本の指に入る遊び人と言われ、子供は50人いたという説も。後妻の兼子にも「もし『聖書』だったら守れっこない」と言われている。
マスターが美しい女性なら、気を抜くと彼の腕に抱かれてしまうかも。
特技:算盤
好きなもの:「色々あるけど1番は『平和』。あと煮ぼうとう!」
嫌いなもの:格差、差別
天敵:岩崎弥太郎
願い:みんなが幸せになれる社会
【一人称】私、俺【二人称】貴方、お前【三人称】あの人、あの方、あいつ>>77
大河ドラマ補正かかってそうな栄一になりました。煮ぼうとう本当に美味しいので是非。
Wiki登録可能です!>>71 正解
「食い物ヲ、寄越せ...!!」
「...はい、はい...ではマスターさん、私はお父様の食費を稼ぐ為売られに行きます...あっ数時間程で戻りますので...」
【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】バーサーカー
【真名】エリュシクトーン
【異名・別名・表記揺れ】Erysichthōn、エリュシクトン
【性別】男性・女性
【身長・体重】227cm・???kg、142cm・39kg(ムネーストラー、通常時)
【肌色】白【髪色】金【瞳色】赤
【スリーサイズ】81/51/77(ムネーストラー)
【外見・容姿】鋼の牙を剥き出しにした凶悪な人相の、腹部にも巨大な口を持つ異形の王と身長の割には肉付きの良い、奴隷の様なボロ布を着た少女
【地域】神代ギリシャ・テッサリアー
【年代】神代
【属性】混沌・悪、混沌・中庸(ムネーストラー)
【天地人属性】地
【その他属性】人型・王・神性・機械
【ステータス】筋力:B+ 耐久:B+ 敏捷:C+ 魔力:D++ 幸運:E 宝具: B+【クラス別スキル】
狂化:C++
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
全能力が上昇するが、理性の大半を奪われ、飢餓が積もる程にその狂気は色濃くなる。
【保有スキル】
海神の祝福:E(B)
神性の亜種スキル。
海の上を走ることができる他、海の中でも永遠に活動することができる。更に自在に雨を呼び起こすことも可能。
バーサーカーの場合、神に叛き呪詛を受けたが為に殆ど機能していない。
海中での行動がやや有利になる程度。
ムネーストラーはBランクで保有する。
飢餓の愚王:EX
精霊もろとも神の聖樹を伐り倒し、豊穣神デメテルの呪詛を受けた愚王としてのスキル。
樹木と精霊種に対する特攻を得るが、後述の宝具の影響による決して癒えぬ飢餓による苦痛を受ける。
王女の献身:A+
バーサーカーの娘である王女ムネーストラーが自動的に付いてくる。
英霊未満、シャドウサーヴァントと同等程度の霊基であるがポセイドンから授かった変幻自在の能力と魔術で戦闘を支援し、自分を身売りしては変身能力で帰ってくるのを繰り返してお金を稼いでくれる。>>80
【宝具】
『無尽なる飢餓の旱罰(オートファジー・テッサリアー)』
''ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人''
豊穣神デメテルにより齎された「飢餓」の呪詛の正体。
貪食式熱量転換炉リモス・テッサリアー。あらゆる物質や霊体をエネルギーに変換可能だが、それを外部へ供給不可能かつエネルギーを儲蓄する事も出来ないという致命的欠陥を持つが故に封印され、地球に於いてはその在り方から飢餓の女神とされたリモスによる霊基改造。
バーサーカーの体内は半ば空洞となっており、本来胃袋があるべき場所には赤黒く輝く炉の核が、腹部には物質を取り込む投入口であり粉砕機である神鋼製の牙を備えた顎門が存在する。
これによりバーサーカーは物質、霊体問わずありとあらゆるものを捕食、分解可能となり、心の向くままに万物万象を喰い荒らす事が出来る。
喰らったものは魔力に変換されるが、前述の特性のために瞬く間に消失する為、基本的に活用は不可能。
【Weapon】
神鋼製の牙と爪
『鮮血滴る樹怨(タナトス・ドリュアデス)』
聖樹ごとドリュアスを斬り殺した大斧。
生前の時点で"食べてしまった"ので召喚時には所有していないが、魔力を消費して霊基から一時的に作り出すことが可能。
精霊種の持つ自然界とマナを共有する能力を一時的に断ち切る、対植物、対精霊特攻。>>81
【解説】
悪名高きテッサリアーの王。海神ポセイドンの孫。
非常に不信心な事で知られており、ある時ドリュアス達の住むデメテルの聖なる森の木々を切り倒すよう命じたという
その中でもある巨大な樫の木は、デメテルが叶えたすべての祈りの象徴である奉納の花輪で覆われていたので、男たちはそれを切り倒すことを拒否した。
しかしエリュシクトーンは斧で聖樹を打ち付け、聖樹から鮮血が迸るのも構わず聖樹のドリュアスもろとも聖樹を伐り倒した。
この蛮行に激怒したデメテルはエリュシクトーンを罰するために、飢餓の女神リモスを彼の胃袋に送り込み、永劫の飢餓の罰を与えた。
食べれば食べるほど、彼は空腹になり、エリュシクトーンは飢えを満たすために目の前のものを全て喰らい、家の中のものと家畜を食べ尽くすと街に繰り出して祭壇の供物も貪り尽くした。
国の財産を切り崩しても空腹は収まらず、流浪の旅に出るも、食料を買うために娘であるムネーストラーすらも売り飛ばした。
ムネーストラーはポセイドンに助けを求めると、ポセイドンは彼女に変身する力を与えたので、ムネーストラーは別の人間に変身して父の元へ逃げ帰った。
するとエリュシクトーンはまたも娘を売り飛ばし、その度にムネーストラーは様々な動物に変身して逃げ帰って父を助けた。
しかしエリュシクトーンの飢えは癒えず、遂には空腹のあまり自分の肉に食らいつき、指や手足、腹を含む全身を食らった末、骨と皮ばかりとなった体に残された唇を喰らい、虚空に消えたという。>>82
【人物・性格】
○エリュシクトーン
元から邪悪な王としての凶暴性を持つが、飢餓と狂化によりさらに怪物性が増している。
大量の食べ物を与えれば一時的に狂化が抑制され、会話も可能となるが命令に従うとは限らない。
どんなに空腹でもムネーストラーを食べようとはしない。マスターは食べるかもしれない。
○ムネーストラー
異形と化した父に一人従い、尽くしたよく出来た娘。
暴君であるエリュシクトーンであるが誰も知り得ない娘への愛情は一応あったと見て取れる。
容姿は可愛らしいお姫様だがポセイドンに授かった変身能力を金策にフル活用するなど強かで狡猾な面もある。
イメージカラー:新鮮な赤
特技:食べる/変身を活用した金策、簡単な料理
好きなもの:食べ物/父
嫌いなもの:空腹/食費不足
天敵:空腹、デメテル
願い:大量の食べ物/父の飢餓の解消
【一人称】オレ/私(わたくし)【二人称】貴様、オマエ/あなた、〇〇さん【三人称】アイツ/あの人>>65
ありがとうございます!久しぶりに書き込み
【出典】史実、伝承、『■■■■』など
【地域】?
【CLASS】アーチャー
【真名】雷撃のアーチャー
【属性】中立・中庸/混沌・悪 アーチャー自身の属性は左のもの。
【性別】男性。しかし、召喚すると謎のウマ耳少女がついてくる。
【ステータス】筋力:B+ 耐久:C 敏捷:B+ 魔力:D+ 幸運:C 宝具:B+
アーチャークラスの場合、物語・伝承の色が濃くなるようだ。【クラススキル】
対魔力:B
宝具によるブースト込みのランクであり、本人の対魔力はD相当。
【自身の弱体耐性アップ〔第二宝具時効果量ダウン〕】
単独行動(独立):A
謎の少女とは別行動を取ることが可能。
魔力消費もさほど変わらず、調査などに便利。
【〔第一宝具時のみ〕自身のクリティカル威力アップ&通常攻撃時にスター1個獲得】
■■■■:?
詳細不明。少女のスキルであると思われる。
【【第二宝具時のみ】自身の被クリティカル耐性アップ&自身のArts攻撃時低確率で敵単体のArtsカード耐性ダウン(3T)】【固有スキル】
魔力装纏(雷):B
男の持つ魔力放出の亜種スキル。種別としては内向きに作用する『魔力放出(勇気)』に近い。
放出するのではなく、纏うことで比較的長時間パラメータを上昇させる。
【自身に毎ターン回避(1回・1T)を付与する状態付与(3T)+自身のBusterカード性能アップ(3T)&[第二宝具時のみ]Artsカード性能アップ(3T)】
■■の魔:B+
少女の在り方を示すスキル。
本来は『変化』『情報抹消』『精神汚染(病魔)』『魔力放出(■)』などが複合したもの。
ランク表記は『B+』だが、通常は十全に機能しておらず『D』ランクに等しい。
【敵全体の弱体耐性ダウン(3T)&恐怖付与(5T)&〔恐怖状態〕の間防御力大ダウン(5T)】
壊れた幻想(消費)
第一宝具を破棄し、その際発生する爆発的な魔力によって第二宝具を起動させる。
通常の聖杯戦争においては非常にリスクが高く、容易に再召喚できる環境でもなければ後がなくなるだろう。
【自身の宝具換装&宝具威力大アップ(1回)+自身のクリティカル威力ダウン(永続・強化扱い)【バトル中1回のみ使用可能】】【宝具】
「真名封印、疑似展開…」
「雷光来たりて魔を穿つ。邪悪、死すべし──」
『■■■(■■■■■■■)』
ランク:B 種別:対魔宝具
第一宝具。対魔の力を宿す弓。
魔力を込めるとそれを増幅、雷の形で変換する。
【自身にスター発生率アップ(1T)+敵全体に強力なBuster〔魔性〕特攻攻撃&HP0でない敵全体に追加攻撃〔オーバーチャージで回数アップ〕】
『■■(■■■■)』
ランク:D 種別:対人宝具?
第二宝具。謎のウマ耳少女。宝具らしいが、本格稼働しておらず、通常時は馬の姿になるくらいしかできない。
性格は割とおとなしく、時折アーチャーに対し罪悪感と後悔の混じる目をしている。
【詳細不明】
【解説】
偽装として現代服に身を包んだ男。
しかし、言葉遣いや振る舞いで現代人でないとバレやすい。
武人であるが、文化人としてもレベルが高いとか。>>85
源頼政「神々なんぞ、焼き尽くしてしまえ!愚かな信奉者たちもだ!女子供も、老人病人も、関係なく踏みにじれ!」
「我が孫よ!また引きこもっているのか?俺としては医術なんぞより、武功の腕を磨いて欲しいのだがなあ~」
【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】バーサーカー
【真名】プレギュアス
【性別】男性
【身長・体重】182cm・83kg
【外見・容姿】燃え滾る眼をした剣呑な戦士
【地域】欧州
【年代】神代ギリシャ
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】王、神性、男性、人型
【ステータス】筋力:B++ 耐久:B 敏捷:B 魔力:C 幸運:E 宝具:C++
【クラス別スキル】
狂化:C-
受け継いだ闘争と狂乱を司る軍神アレスの血と特性が合わさっているためか、平常時は理性を保ち会話も成立可能。
ただし、いかなる些細なものであろうと、一度でも怨敵たる神霊の気配を感知した瞬間、憎悪に支配され暴走状態に陥る。>>91
【固有スキル】
神性:E-
アレス神の息子。
しかし、神々を冒涜した罪と自身の神を厭う気質が相まって大幅にランクダウンしている。
軍神咆哮:E
身体に流れる軍神アレスの血を呼び起こす咆哮。
戦士として共に立つ味方は、軍神に率いられたが如く、その叫びに勇猛さを与えられる。
神の存在を忌み嫌うバーサーカーは上手く使いこなせず、使いこなす気も無いためこのランク。
魔力放出(炎):A
武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。
バーサーカーの場合は、神に娘を殺された報復に神殿を焼いたという逸話がスキルになったもので、憎悪が深まるごとに炎は強く激しく燃え盛る。
冒涜のカリスマ:B++
神をも恐れぬ不遜ぶりとカリスマ性で軍団を指揮、神聖なものや神性属性に対して強い加虐性・攻撃力を付与する。
だが、決して神霊に勝てるようになるものではない。
怒りに任せて天に弓引けば、いずれ矢は自らに還ってくるであろう。>>92
【宝具】
『焼き果てろ愚かしき神域(パイロマニア・プレギュアイ)』
ランク:C++ 種別:対陣地宝具 レンジ:10~40 最大捕捉:500人
娘コロニスをアポロンに殺された報復に、アポロンの聖域たるデルフォイの地を襲って神殿に火を放ったバーサーカー。このいき過ぎた凶行のためにプレギュアスの一族は神の怒りを買い、震災や疫病を齎されて大勢の民が死んだという。
それらの脅威を再現する宝具。
生前率いた兵士の影たち(プレギュアイ)を召喚し、広範囲に渡り火炎や疫病を伴った攻撃で蹂躙する。
霊地・聖域として格が高かったり、高ランクの「陣地作成」スキルでつくられた場所ほどダメージは大きくなっていく。
【Weapon】
『武具一式』
無銘ながらどれも高品質。「魔力放出(炎)」スキルによって、炎属性を賦与されたりする。>>93
【解説】
ボイオーティア地方の国、オルコメノスの王。
アポロンに愛されしコロニスという娘の父でもある。
しかし、使いの鴉から(真偽は不明だが)彼女の不貞を告げられ激怒したアポロンによって、すぐさま神を背欺いた罰としてコロニスは殺されてしまう。
死の間際、実は妊娠していたことを告げられた神は自身の行いを悔やみつつ、火葬寸前だった彼女の胎内から息子アスクレピオスを取り上げ、それを大賢者ケイローンに託した。
この事件の後、娘を失ったプレギュアスは当然の如く激怒した。
そしてその復讐として部下を引き連れ、アポロンと深い関わりのあるデルフォイと住人たちを蹂躙した挙げ句、あろうことか太陽神の寺院を燃やしてしまう。
確かに子を失った親の悲しみと怒りは深いであろうが、元々好戦的で激情家な彼は怒りに呑まれ、やり過ぎてしまった。
冒涜の罰としてプレギュアスの一族は、震災や疫病を振り撒かれ大勢の死者を出し、プレギュアス自身もアポロン神に射られて絶命。
死後の魂は冥界に堕とされたという。>>95
アスクレピオス:
孫。自分と同じく愚かな神を嫌っていることを喜び、仲良くしたがっている。
時々、憎きアポロンの面影を強く残す彼に対して反応してしまうこともあるが、まぁ水に流して欲しい。
(更に高ランクの「神性」「陣地作成」スキルを持つアスクレピオスは、格好の獲物だったりもする)
……しかし、かつて怒りに任せて自身が起こしたデルフォイ神殿への放火や殺戮、略奪を武勇伝とし、また、医術を軟弱なものと見下しているプレギュアスを彼が快く受け入れるかは不明である。
【wikiへの登録】可>>97
重ね重ね、ありがとうございます>>97
ありがとうございます!「……はい、何なりと申しつけてくださいね。その方が私に力を貸してくれたあの人も、喜んでくれるでしょうから……ふふ……」
「あの方の力も、あの方の愛も、いつも側に……」
【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】ランサー
【真名】メンテー
【性別】女性
【身長・体重】176cm・56kg
【スリーサイズ】86(B)・65・88
【外見・容姿】二叉鉾を装備した長身痩躯の儚げな美女
【地域】欧州
【年代】神代ギリシャ
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】女性、神性
【ステータス】筋力:A 耐久:EX 敏捷:C 魔力:A 幸運:E 宝具:A->>100
【クラス別スキル】
対魔力:E
魔術に対する抵抗力。魔術の無効化は出来きず、ダメージ数値を多少削減する程度。
冥界の陰気が馴染んだ結果、死が日常化してしまい、対魔力が著しく下がってしまった。
陣地作成:C+++
自らに有利な陣地「庭園」を作成可能。
最大の売りは範囲の拡大力。
まるで繁殖する雑草のように、短期間で何処までも拡がり、また他者の陣地へ容易に侵食していける。
もしかして:「ミントテロ」
【固有スキル】
黄金律(体):A
女神の如き完璧な肉体を有し、美しさを保つ。どれだけカロリーを摂取しても体型が変わらない。
「天性の肉体」スキルとは異なり、筋力のパラメーターへの影響は存在せず、美しさが保たれるというだけの効果。>>101
精神汚染(愛):A
嫉妬と怒りで歪み狂った、異常な精神性。
嫋やかで無害に見えるランサーの胸の内は、かつて側にいたヒトに対する只ならぬ愛情が吹きすさんでおり、ふとした拍子で正常な意思疎通が困難となり暴走する可能性を秘めている。
ハデスの正式なる王妃・ペルセポネに対し不満が爆発、激しく詰めよった経歴を持つ。
冥府神の寵愛:EX
死後の世界の最高存在たるハデスからの加護。
冷徹にして公平なハデス神から例外的に神格の一部を譲り受け、冥府神の使者に相応しい兵器や戦闘力も授かっている。
また、死を常としている彼女に即死をもたらす攻撃は効かなくなるが、冥府に根深く属しているその分だけ死の気配が濃く、生ける世界の住人たちから忌避されやすくなる。>>103
【宝具】
『地底に芽吹くは芳しき我が愛(ヒーリング・ヘディオスモス)』
ランク:D 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:200人
自身に纏わる伝承由来の植物───ミントの芳香と効果をもたらす結界を張り、自軍の不調を取り払い続ける。
ついでに本物のミントも芽生だすので、それらを摘んで何かに利用することも可能。鮮度と香りが抜群に良いと評判。
ヨモツヘグイにはならないかと思われる……多分
『地底を統べるは恐るべき死の王(バイデント・クトニモス)』
ランク:A- 種別:対環境宝具 レンジ:5~555 最大捕捉:500人
メンテーをランサー足らしめている宝具。譲り受けている冥界神の権能、ほんの僅か一部であるが全力解放を行う。
ハデスの象徴であるバイデント(二叉鉾)を地に刺し、地底の瘴気や毒ガス、冥府の悪霊たちで構成された軍勢、などを召喚しながらフィールドを冥界化、敵勢力を攻撃する広範囲兵器。
ただし、先述した通りハデスからの寵愛も権能も全てはランサーの思い込みによる再現であり、正式な加護では無いが故の威力の劣化、及び所有者へのペナルティが発生してしまう。
具体的には魔力と同時に体力の大幅な消耗が発生、下手をすれば霊核に深刻なダメージが出る危険性がある。
だがむしろ、偽物とはいえ権能を勝手に持ち出した代償がその程度で済んでいるのは、偽り無き愛の力なのか。>>106
「知ってますよ。貴女は、貴女自身の意志で冥界(ここ)に来たのではないのでしょう?」
「夫を愛してもいない、偽りの王妃だなんて、滑稽にもほどがあるわ。……きっといつかあの人は貴女に飽きて、私の元へ戻ってくるでしょうね!」
果たして。
メンテーの狂乱ぶりに恐怖や怒り、あるいは嫉妬を感じたペルセポネか。
或いは娘を愛してやまぬデメテル神の介入か。
神の妙なる力によって、不遜なメンテーの姿は瞬く間に萎み、捻れ、かつての美しさの影もない、雑草へと姿を変えられてしまう。
──────嗚呼、ハデス様……どうか、どうか気づいてください。私は此処にいます。貴方が愛してくれたメンテーは、此処にいます……。
こうして物言えなくなった彼女はせめてもの主張にと芳香を放つようになり、ミントという植物に生まれ変わったという。>>109
アスクレピオス:
おもいあがった愚者(ひと)。
罰として処刑されて、でも星になった?
ふぅん……?
地獄より深い場所に堕ちて、消滅すれば良かったのに。
【コメント】
アサシン・アスカラポスに続く冥界の愉快な関係者シリーズ、第2段。
【wiki登録】可>>108
訂正:
恐ろしい微笑を浮かべながら、「あの方の何を知っているのですか……?」と追い回されたくなければ。
↓
恐ろしい微笑を浮かべたランサーに、「あの方の何を知っているのですか……?」と追い回されたくなければ。>>112
ありがとうございます>>114
【固有スキル】
・■脳体:EX
……肉体を■■■■に変換し、■■■■■■ネットワーク内に侵入することを可能とする。また電力を魔力に変換することも可能。
彼女にとってはこの状態が本来の姿に近いため、こっちのほうが落ち着くらしい。
・■■再現:A+
……■■や■を踏む等、■■に関わる要素を持つ詠唱、呪詞の類を再現するスキル。ただしオリジナルに比べて1ランクダウンする。
■■の要素を持つならば高速神言の再現すら可能とする。
・■■の■紡ぎ:C
……■■を俯瞰するスキル。大体の寿命や死期を知ることができる。外すこともある。
【宝具】
『■■結び・■■開き(ハロー・ワールド!)』
ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:1~? 最大補足:**人
複合された三名の能力を結合した一人ジョイントコンサート。大量の■によって編まれた門とステージを瞬時に構築し、自身がステージの中で■■■■ことで門が開く。門は異界へと通じ、開かれるにしたがって異界常識が現実を侵食していく。
宝具発動中に自分の■■を見たもの、■を聞いたものに対しては強度の魅了効果をもたらし、その場にくぎ付けにする。一定以上の対魔力で抵抗可能。
【Weapon】
・マイク
サイバーな装飾が施されたコードレスマイク。もちろん武器ではないが、シチュエーションに応じて変形する。
邪神謹製、混ぜこぜ複合サーヴァント。メインの彼女に二柱の神性がブレンドされています。少し思うことがありまして、マカオン&ポダレイリオスのスキル、
コンビネーション:C
特定の人物と共闘する際に、どれだけ戦闘力が向上するかを表すスキル。
Cランクならば、どれほど苛烈な戦場でも目線一つで互いの行動を把握、最適な行動を取る。
1分1秒の無駄なく、二人は阿吽の呼吸で施術をこなしてしまう。
を
アポロンの子:B
ギリシャの神アポロンの系譜であることを示すスキル。二人は孫にあたる。
アポロンは弓矢、芸能、予言、太陽等様々なものを司る神であるが、疫病の神でもあり、その二面性の発露として、医術も司っていた。
に変更させていただこうかと思います「▗▂▆▀▛▇▂▛▄█▅▞▇▄▅▟▂▛▜▙(それでも、友の為なら戦える)」
【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】アサシン
【真名】カルキノス
【異名・別名・表記揺れ】巨蟹、化蟹、魔蟹
【性別】雄
【全長・体重】1258cm・151070kg
【スリーサイズ】体高463cm・甲長610cm・甲幅577cm
【外見・容姿】椰子蟹と蝦蛄が合成されたかのようなシルエットの紫色をした巨大甲殻類。
【地域】ギリシャ
【年代】神代
【属性】混沌・善
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:A++ 耐久:A+++ 敏捷:E 魔力:C 幸運:D 宝具: B>>117
【クラス別スキル】
気配遮断:B+
自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。
カルキノスの場合は地中や水中に潜むことで気配を消し、不意を突いた巨鋏の一撃で敵を仕留める。
【保有スキル】
天性の魔:A++
英雄や神が魔獣と堕ちたのではなく、怪物として産み落とされた者に備わるスキル。
魔蟹として生を受けたカルキノスは、敏捷性と引き換えに魔獣の中でもトップクラスの筋力と防御力を有する。
頑健:EX
ヒュドラの毒で濁った沼で共に生息していたというカルキノスの生態と、生まれながらに備わった強靭極まりない外殻が結び付きスキルとして昇華されたもの。
あらゆる毒は意味を成さず、あらゆる攻撃はその外殻に阻まれる。
勇敢なるカルキノス:A
情厚きカルキノスは友の為なら大英雄にすら立ち向かう。たとえそれが、絶対に勝てない相手であったとしても。
勇猛と献身の覚悟の複合スキル。>>118
【宝具】
『魔蟹闇昇(ヒロイズド・キャンサー)』
ランク:B 種別:対蟹宝具 レンジ:- 最大捕捉:1匹
己を省みない勇気を讃え、女神ヘラによって星座として天に召し上げられた逸話に由来する宝具。
宝具発動中、ヘラの名のもとにカルキノスのカテゴリーは純正の英雄となり、幻想種としてのランクも神獣にまで格上げされる。概念防御を成したその甲殻はBランク以下の攻撃ならば無効化し、その巨鋏は神造兵器にすら罅を入れる膂力を得る。
【Weapon】
巨鋏
爪脚
毒液
【解説】
エキドナとオルトロスの子、魔蟹カルキノス。名前の意味はズバリ「蟹」であり、厳密には固有の名前を持たない一介の魔獣。
かの毒蛇ヒュドラと同じ沼に棲む同居人であり、唯一の友。二匹は友人として仲睦まじく暮らしていたが、ある時英雄ヘラクレスが贖罪の試練としてヒュドラの討伐に現れる。カルキノスは最初はヘラクレスとヒュドラの凄まじい戦いを傍観していたが、ヒュドラが劣勢と見るや加勢。ギリシャ最大最強の英雄相手に果敢に挑むも力及ばず、ヒュドラに先んじて力尽きる。無念な最期を遂げはしたが、一部始終を観ていた女神ヘラにその勇敢さを讃えられ、星座として天に召し上げられた。
伝説ではどうしても情けない印象が目立つが、実際のところ幻想種としての力はスフィンクスにも比肩する強力な魔獣。如何せん相手が悪すぎたために実力を発揮できなかったと言える。>>119
【人物・性格】
魔獣として野に生きたため、弱肉強食を良しとする獣の理が根底にある。が、その上でかなり人間味が強く、神話で語られるように仲間思いで情に厚い。ヒュドラに加勢した際もヘラクレスには絶対に勝てないと分かっていたが、「友として友を助ける。それだけだ。勝てる勝てないじゃない」と己の魂の赴くままに飛び出した。一目見れば腰が抜けるような恐ろしい外殻の内に、眩いヒロイック・ソウルを秘めたアツい蟹。
その性格故にマスターが友好的な限りは絶対に裏切ることはなく、身を挺して護ろうとする。
イメージカラー:紫
特技:奇襲
好きなもの:友、仲間
嫌いなもの:ヘラクレス
天敵:ヘラクレス
願い:友を護り抜く力を得る
【因縁キャラ】
ヒュドラ:同居人であり友人。血縁上は種違いの姉にあたる。ヒュドラにとって猛毒をものともしないカルキノスは孤独を埋めてくれる唯一の相手だった。
ヘラクレス:自身と友を討った憎き相手。とはいえ強い者が勝利するのは自然のルールであるためそこまで強烈に憎んではいない。ヒュドラの毒に侵され命を落としたと聞いてざまぁみろと思っている。
ヘラ:自らを夜空に召し上げた神。カルキノスなりに感謝しているようだ。>>126
【wiki登録】可>>124
ではないですね。ややこしい書き方をしてしまいましたが、混ぜ込まれた神性は邪神とは別物です。
宝具名開陳
『運命結び・岩戸開き(ハロー・ワールド!)』>>130
光速登録ありがとうございます!
ここすこ「アーチャー、ヒッポリュトス……あぁ、またか……。この体と性別のことは、どうか気にしないで欲しい」
「嫌いなものは無論、僕に下らない恋愛観を押し付ける輩だ。」
【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】アーチャー
【真名】ヒッポリュトス
【性別】女性(※呪いによる性転換済み)
【身長・体重】173cm・60kg
【スリーサイズ】?・?・?
【外見・容姿】玲瓏な女狩人
【地域】欧州
【年代】神代ギリシャ
【属性】中立・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】女性、神性、人型
【ステータス】筋力:C+ 耐久:C 敏捷:A 魔力:C 幸運:D 宝具:B+
【クラス別スキル】
対魔力:C
単独行動:A>>132
【固有スキル】
神性:C
母はペンテシレイアの姉妹───つまりはアレス神の娘、父はポセイドン神の息子テセウスである。
女神の寵愛:B
女神アルテミスからの寵愛。魔力と幸運を除く、他全てのステータスがランクアップしている。
ピッテウスの教え:A
父方の祖父ピッテウスから学んだスキル。弁論術をはじめとした、国の指導者に相応しい複数の技術を所有している。
【宝具】
『神罰・美麗なる破滅(レイジング・アフロディーテパンデモス)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:ー 最大捕捉:自身
恋愛を忌避した罰としてアフロディーテから送られた呪いの具現化。
アーチャーと接する異性が、彼に強烈な恋愛感情を懐くようになる呪詛。呪いは彼の意思に関係なく自動的に発動してしまう。
対魔力スキルのランク次第では回避可能。
更には女神のきまぐれか、彼自身の性別を変更する副作用もあり、女性で現界し自身の男性マスターを魅了・脱落させた、というケースが過去にあった。>>133
『神罰・荒波の車輪(ケートス・ホイール)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:2~40 最大捕捉:50人
父がヒッポリュトスを殺めるようポセイドンに願い、実現すべく送られた呪いの具現化。
自身が死の間際に乗っていたチャリオットと、彼を襲った雄牛型の水棲魔獣(ケートス)が合体した騎乗宝具。
Aランクの物理攻撃に相当する突進力はさることながら、真の恐ろしさは視認による精神干渉の呪いであり、魔力に抵抗力のない生物ならば混乱や恐怖に呑まれてしまう。
欠点は、ライダークラスでの現界でもなければ、騎乗スキルも所有していないため、乗っても十分にはコントロールできず暴走しがちな点。
『秘薬・不要なる冥府の悲歎(リザレクション・フロートハデス)』
ランク:B(EX) 種別:対界宝具 レンジ:ー 最大捕捉:自身
かつて自身を甦らせた蘇生薬。
回数は一回分限りだが、かなり無茶な状態からでも人や半神を完全に蘇生させる力を持つ。
誰にでも使えるものではなく「ヒッポリュトスの命を甦らせたという結果」に固定されているためアーチャーにしか蘇生効果が発動しない。
たとえ、霊薬を作ったアスクレピオス本人であってもアーチャーから所有権が他人に移った瞬間、宝具は急激に劣化してしまう。>>135
しかし当然、父王に背くようなパイドラーの慕情を知ったヒッポリュトスは激しく拒絶。
この件が夫に知られることを恐れた彼女は(あるいは恋が実らず絶望したのか)、「欲情したヒッポリュトスに襲われた」という遺書と荒らされた証拠を偽装し、自ら命を絶ってしまう。
それを信じたテセウスは憤慨し、父たるポセイドンに息子を呪殺してほしいと祈る。
かくして、何も知らないヒッポリュトスがある時、海岸で戦車を走らせてるとポセイドンは眷属たる怪物(あるいは雄牛)を彼にけしかけた。
戦車を牽いていた馬たちは恐れ戦いて暴走し、それに巻き込まれたヒッポリュトスは死亡する。
その後、ヒッポリュトスの死を悲しんだアルテミスは、テセウスに事の真相を話し、そして甥のアスクレピオスには蘇生を頼み込み、彼を甦らせることに成功した。>>137
【因縁キャラクター】
アルテミス:
心から崇拝する女神。
だが、その恋愛脳っぷりに頭を抱えている。
オリオン:
尊敬すべき狩人の先輩。
しかし、なぜ女にだらしない彼にアルテミス様がぞっこんなのだろうかと首を捻っている。
ちなみに。ヒッポリュトスの正体と本当の性別を知らなかった彼に、当然のごとく初対面でナンパされたらしい。
アタランテ:
同じ信奉者にして尊敬すべき狩人の先輩。
そして、色恋沙汰に振り回された共通点を持ち、アルテミスのスイーツぶりに振り回される苦労人仲間でもある。
アスクレピオス:
命の恩人。
だが、自身を生き返らした件が彼の死に繋がったことを後ろめたく思っている。
また、完璧な蘇生薬作りのためにアルテミスを強請っている姿を見て、胃を痛めている。>>138
ペンテシレイア:
母の姉妹で、アーチャーにとってのおば。
しかし幼い姿に驚いている。
テセウス:
父親。自身を殺.すように仕向けたとはいえ、騙された上に彼よりも道ならざる恋に走ってしまった継母のことを考えると胸が苦しい。
パイドラー:
義理の母。
自身と父を振り回したことに不満を抱きつつも、彼女を苦しめる呪いの存在を知り、この人もまた被害者なのだと同情している。
アフロディーテ:
忌々しい女神。
許されるならばその心臓を射貫いてやりたい。
【wiki登録】可
何気に関係者が多いのでカルデアに来たら愉快そうだから実装されてほしい英雄。【出典】史実、██史、███
【CLASS】バーサーカー
【真名】"泥濘"のバーサーカー
【異名・別名・表記揺れ】-
【性別】無性(女性的風貌)
【身長・体重】154cm・49kg
【肌色】白 【髪色】白 【瞳色】白
【スリーサイズ】並/並/並
【外見・容姿】多種多様なガラクタから構成された機械を纏う不気味な少女。
【地域】███
【年代】██
【属性】秩序・狂
【天地人属性】天
【その他属性】██・概念・人類の脅威
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:B 魔力:A 幸運:E- 宝具:C++
【クラス別スキル】
狂化:EX
パラメーターをランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。
バーサーカーは███、或いは███に造詣が深い者と相対すると理性が吹き飛ぶ>>140
【保有スキル】
空想科学(偽):C
『星の開拓者』、『空想科学』、『可能性の光』とも似て非なる『可能性の闇』によく似たスキル。疑似科学とも。
理論を捻じ曲げ不条理を強引に実現するためのスキルであり、あらゆる不可能を妄執が及ぶ限り可能な事象へ改竄する。
バーサーカーに委ねられた荒唐無稽の絵空事であり、幻想と恐怖から理解を放棄し机上の空論に縋った集合愚の一端。
魔力放出(災):B
魔力をあらゆる████という形で放出するスキル。
魔力放出(水)、(熱)、(空気)、(█)、(█)、(█)などを発揮可能。
種類が多すぎる都合上、1つ1つの出力が小さい器用貧乏とも言える欠点を抱える。
超兵器:EX
狂気的発想により発案された兵器としてのスキル。それが実現不可能であればあるほど、ランクは高くなる。
その現実的ではない……言い換えるなら近代の幻想とも言える兵器の在り方は、近代兵器が持つサーヴァントへの不利を補い、精神的には若干の狂化に近い効果も与える。
衛星軌道から地球全土を個人単位で常時監視する以外にも、波長干渉による通信や念話のジャミングおよびハッキング、霊脈をズタズタに寸断するなど他の超兵器と比べ攻撃力こそ譲るものの、その分秩序を乱す破壊力に長けている。>>141
【宝具】
『天地を穢せ、災滅の種(█████████・██████████・██████)』
ランク:C++ 種別:対█宝具 レンジ:1~999 最大捕捉:1000人
バーサーカーは召喚された直後からあらゆる████を呑み込み、少しづつ霊基に組み込んでいく。
召喚直後は██や████程度しか発生できないが、██を取り込み成長を続ければ都市を壊滅させる██すら発生可能。
仮に抑止力を掻い潜り██循環や██大循環、██気すら完全に掌握すれば、バーサーカーは星の支配者にすらなりうるだろう。
【Weapon】
あらゆる████>>143
ありがとうございます!【出典】アーサー王伝説
【CLASS】シールダー
【真名】ブルーノ・ル・ノワール
【異名・別名・表記揺れ】ラ・コート・マル・タイユ
【性別】男性
【身長・体重】157cm・51kg 年若く小柄だが、筋肉質でもある。
【肌色】白【髪色】金 【瞳色】茶色
【外見・容姿】身の丈に合わない金糸のコートを纏い、黒い大盾と短剣を持った、10代前半の少年。
【地域】イギリス
【年代】5世紀
【属性】秩序・善
【天地人属性】地
【その他属性】愛する者・円卓の騎士
【ステータス】筋力:B 耐久:B+ 敏捷:D 魔力:C+ 幸運:B+ 宝具:B+
円卓の騎士としては比較的低めだが、それでもなお英雄として一流のステータスを誇る。
【クラス別スキル】
対魔力:B
シールダーのクラススキル。魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。Bランクでは、魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。>>146
騎乗:E-
シールダーのクラススキル。乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。E-ランクでは、歩行する馬の上に跨ることができる。当然武器を持って馬上戦闘を行うことなどできないし、それ以前に武器を見て恐慌を起こした馬から振り落とされるのが関の山。
……生前は冒険の中で多少成長したのだが、不名誉な逸話の知名度が高いことからその成長は巻き戻されてしまった。
自陣防御:C
シールダーのクラススキル。味方、ないし味方の陣営を守護する際に発揮される力。防御限界値以上のダメージを軽減するが、自分は対象に含まれない。
【固有スキル】
獅子心:B
ライオンハート。見習いでありながら獅子をも恐れず、キャメロットの騎士が怖気づく黒き盾の冒険に唯一立候補した勇猛さがスキルと化したもの。敵には畏怖や警戒心を呼び起こさせ、味方の士気を向上させる。
徒歩戦闘:C
騎乗槍試合においてブルーノを下した円卓の騎士サー・パロミデスは、徒歩戦闘においては自分であっても負けうるとして徒歩戦闘によるリベンジマッチを拒絶した。
ブルーノは騎乗戦闘においては不慣れだが、徒歩戦闘においては無類の戦闘力を発揮する。騎乗していない状態のとき、戦闘行動にボーナスがかかる。
経験値ボーナス:C
ブルーノは未熟な騎士であったが、黒き楯の冒険を経るに従い成長し、ついには円卓の騎士にまで登り詰めた。戦闘によって得る経験値に何パーセントかの追加ボーナスが入る。宝具『黒き楯の冒険(ブークリエ・ノワール)』による魔力補充にも倍率がかかる。>>147
【宝具】
『約束された黄金の套(ラ・コート・マル・タイユ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:-
血まみれでズタズタとなった金糸のコート。ブルーノの父の形見であり、ブルーノは父の仇を倒すまでこのサイズの合わないコートを身に着け続ける誓いを立てていた。「恐れ知らずの騎士」と称され、ユーサー王の騎士として巨人ナボンを打倒した父、ブルーノ・ル・ロワの血を吸ったコートは、その血とともに武勇をも継承している。
父の武勇を継承したブルーノはその外套のぶかぶかなサイズと血を吸い固まった素材の拘束を無視して軽快に動き、跳ぶように剣を振るう。コートに宿る父ブルーノ卿の疑似人格によってコートがひとりでに動き、戦闘行動を補正する外套。
また、この「コートを脱がない」制約は、ケルトのゲッシュに由来する魔術的な意味をも持ち、単純な技量強化にとどまらず、もはや運命干渉にも近い理屈でブルーノの能力を強化する。
『黒き楯の冒険(ブークリエ・ノワール)』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:-
純白の剣の紋章が描かれた、黒い盾。当時、騎士の間には「己の武器の次の持ち主に冒険を引き継いでもらう」という風習が存在していた。
しかし、この黒い盾が引き継いだ冒険は、世界で最も難しい冒険であり、キャメロットの騎士でさえ誰一人引き継ごうとしないほどのものであった。
……黒い盾には、冒険が刻まれている。冒険を経るごとに、盾は騎士とともに強くなる。
経験値を魔力として蓄える機能を持つ魔の盾。これまでに経験した冒険が、黒い盾の「へり」に、英雄譚として魔力で刻まれていく。蓄えた魔力に応じて盾はより硬くなり、ブルーノのステータスも向上する。冒険を消費することによって魔力放出を行い、直接に攻撃転用することも可能。
さらに、ヘラクレスの「十二の試練」同様、蓄えた魔力は代替生命として機能する。現界時のストックは1つだが、「英雄を打ち倒す」聖杯戦争はそれ自体が黒い盾の冒険を超える大冒険である。
英霊を打倒する冒険により魔力は蓄積され、攻略難度や英霊の格によっては複数のストックが回復することもありうる。
【Weapon】
騎士剣:騎士見習いが使うような、小さな騎士剣。斬れ味はさほど良くないが、それでもブルーノの手にかかれば獅子をも屠る一撃となる。>>148
【解説】
円卓の騎士で最年少と思われる騎士。「父の形見のコートがぶかぶか」だったり「年若い乙女」に「貴方みたいな小さい子に冒険なんてさせられない」と言わせたりしている。
通常騎士としてやっていける年齢ではないにもかかわらず父の敵討ちのため円卓に推参したが、「馬に乗れない」という、当時の騎士としては致命的すぎる技量不足から騎士としては認められていなかった。
ある日、アーサー王が巨大な鹿を狩りに出ているとき、王妃ギネヴィアのいる宮殿にライオンが出現した。主要な騎士が出払っていることもあり多くの騎士は逃げ惑うだけだったが、唯一騎士見習いであったブルーノだけが獅子に勇敢に立ち向かった。獅子の脳天に騎士剣を突き立て、ブルーノは一撃で獅子を屠った。王妃の命の恩人であるブルーノにアーサー王は感謝し、すぐにブルーノを騎士として認めた。
しばらく経ったある時、キャメロットに黒い盾を持った乙女が現れた。乙女は「この盾は世界で最も難しい冒険を引き継いでおり、故に円卓にこの冒険を引き継ぐ最強の騎士を求めに来た」というのだ。しかし、その難易度の高さにキャメロットのだれもが引き継ぐことを躊躇した。
唯一名乗り出たのはブルーノであったが、あからさまに小さい騎士であるうえ、毒舌のケイ卿に付けられた「ラ・コート・マル・タイユ(ぶかぶかのコート卿)」なんて蔑称を自信満々に名乗るものだから、乙女マラディザンドは不満を覚え、ブルーノを口汚く罵倒した。
それでもブルーノは乙女と冒険の旅に出るのだが、途中で何人かの騎士に馬上槍試合を挑まれる。ケイに差し向けられた円卓最弱の道化騎士ダゴネットにこそ勝ったものの、熟練の騎士ゲイネスや、円卓に座る騎士パロミデスに対しては一瞬で敗北してしまう。乙女は「貴方の実力は道化にしか通用しないのですね」と口汚く罵倒するが、途中で合流した先輩騎士モードレッド卿は「馬術は研鑽しなければ身につかないものだが、徒歩の戦いでは若い騎士が熟練の騎士を打ち倒すこともよくある。ブルーノ卿はかのパロミデスさえ徒歩の戦いを拒否するほど強いのだ」と擁護した。
モードレッドと旅をしたブルーノは、オーグラス城においてモードレッドを倒した騎士に勝利するなどの活躍を遂げる。>>149
そのころ円卓では、ランスロットがブルーノの話を聞いていた。ブルーノ卿のことが心配になったランスロットはブルーノたちを追いかけ、仲の悪かったモードレッドと入れ替わりでブルーノたちとともに旅をすることとなった。
その後はランスロット無双が始まるも、ブルーノは六対一で負けて幽閉されたり、二対一の戦いに勝ったりして、ランスロットとともに敵の手に落ちたペンドラゴン城を解放した。
そして最後には、マルディサント(「罵るもの」を意味する乙女のあだ名)がブルーノを罵倒しまくっていたのは、彼女が若く優しいブルーノに一目惚れしており、わざときつくあたることでブルーノに危険な冒険をあきらめさせようとしたからだと発覚。つまり、ショタコンのツンデレだったのだ。
マルディサントはピアンパサント(「よく考える者」)と改名する。
その後、黒い盾と円卓の席、ツンデレの妻とペンドラゴン城を手に入れたブルーノは、見事に父の敵討ちを達成したという。
しかし、その後の動向については語られていない。ガレスの直前に加入したという最終期の円卓の騎士でありながら、カムランの戦いにおいても、ブルーノの名には一度も触れられることはない。
「アーサー王」「モードレッド」「ランスロット」。円卓を三分した戦いにおいて、唯一その三人全員への恩義を持つブルーノが何を思ったのかについても。語られることのない闇の中である。
【人物像】
「円卓の末弟枠」というべき純朴な青年。愛され系かつコミュ力の塊。
能力・人格ともに主人公気質であり、初期の技量は円卓の騎士としてはかなり未熟な部類であるのだが、より過酷な冒険を乗り越えるごとにEXPを獲得する宝具『黒き楯の冒険(ブークリエ・ノワール)』により、強敵を打倒するごとに強くなる。
聖杯に託す願いは、「もう一度仲間たちと円卓を囲みたい」というもの。主君アーサー王、不義の王子モードレッド、不貞の騎士ランスロットの三者すべてに恩がある唯一の騎士であり、彼だけが、その三者が分かり合えると信じている。>>150
【因縁キャラクター】
モードレッド:アーサー王伝説において悪役を務めるモードレッドであるが、唯一ブルーノの物語においては、頼れる先輩騎士として振る舞う。
モードレッドは兄貴風を吹かせたがるガウェインや姉貴風を吹かせたがるガレスを嫌っているが、単に弟や妹が居なかっただけで貴方も似たり寄ったりなのでは……?
「ブルーノ!ブルーノじゃねえか!よく来たな!ちゃんとメシ食ってるか?カルデアの飯はキャメロットのマッシュより美味えからな、たくさん食って強くなれよ!」
ランスロット:ブルーノの黒い盾の冒険を半ば以上解決してしまった最強の騎士。「ブルーノ卿が心配だったから」という理由でブルーノのことを追いかけており、やや過保護。
年代的にはブルーノはギャラハッド卿より少し下にあたり、ギャラハッド卿の父として振る舞えなかった未練のあるランスロットは、そのぶんブルーノ卿にかなり甘い。
「ブルーノか。円卓が割れた時、君だけがそのどこにも付かず、「また同じ席に座れるように」と奔走したな。私も君のように在れたら、いや、よそう。私にはそれ以上言う資格がない。」
ガレス:自身より後に円卓に加入した唯一の騎士。「猛り狂う乙女狼(イーラ・ルプス)」の逸話において馬上槍試合で兄ともども倒されており、倒された騎士たちの中でもひときわ勝る武勇を持つ。
が、まともに馬上戦闘ができない自分を馬上槍試合で倒したことを宝具にするまで誇られるのは大変不服だと思っている。
ちなみに、カルデアに来てから再度試合をした結果、徒歩の試合では全勝し、馬上槍試合では全敗(しかも瞬殺)という状況に陥った。
ディナダン:兄。戦闘能力では自身に遠く及ばないが、お笑いと人心掌握の才に長けた騎士。でも馬上槍試合だと負ける。トリスタンやラモラックの友人。
が、その才は単なるお笑い芸人にとどまらず、そのコミュ力と観察眼をもって円卓内の内偵担当を行っており、その正体に勘付いたモードレッドとアグラヴェインに殺されてしまった。
ダゴネット:酒の余興で騎士に任じられた道化師であり、道化騎士。円卓最弱であり、彼は唯一馬上槍試合でもブルーノより弱い騎士である。>>152
《固有スキル》
◆獅子心:B(CT7~5)
自身の攻撃力をアップ(3T)(9~27%)&〔猛獣〕特攻状態を付与(3T)(30~50%)&弱体耐性をアップ(3T)(50%)
◆徒歩戦闘:B(CT7~5)
自身のArtsカード性能をアップ(3T)(10~20%)&Busterカード性能をアップ(3T)(10~20%)&スター集中度をアップ(3T)(250~450%)
◆黒き楯の冒険:B+(CT8~6)
自身に「敵にとどめを刺すたび自身の攻撃力をアップ(3T)(30~50%)&ガッツ状態を付与(1回・5T・他のガッツ状態と重複可能)(HP500~1500)」状態を付与(3T)
《宝具》
『約束された黄金の套(ラ・コート・マル・タイユ)』
ランク:B 種別:Buster
自身のクリティカル威力をアップ[Lv](3T)(50~100%)&「被ダメージ時にスターを獲得[OC](10~25個/回)する状態」(3T)を付与&スター発生率をアップ(50%)(3T)&「確率で回避(3T)(50%)」状態を付与。
《性能》
2騎目のシールダーであり、単騎殴り型シールダー。「自分がとどめを刺すたびに攻撃力アップ&ガッツ付与」という奇怪なスキル『黒き楯の冒険』が特徴。また、宝具効果で「被ダメージ時にスター獲得」という珍しい効果も持つ。自分が相手にとどめを刺すこと、自分がダメージを受けることによって強化される、やや扱いづらいサーヴァント。
また、騎乗スキルが「低すぎる」ことでマイナス補正がかかり、クイック性能が致命的なまでに低いのも特徴の一つ。1枚しかなく、単騎であれば「選ばない」ことで解決できるので、その点でも単騎向き。とはいえ、クラススキル「自陣防御:C」により、とりあえず並べているだけで気休め程度に防御力が上がるため、これ目当てで使用するのもなしではない。
wiki追加可能です。>>145
国は合ってます。
23時に完全情報開示します予定時刻になったので情報開示。捻りすぎたかな……
【CLASS】フォーリナー
【真名】初音ミク
【性別】女・女・女
【属性】中立・善
【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷C 魔力A 幸運C 宝具EX
【クラス別スキル】
・領域外の生命:EX
・神性:B>>155
【固有スキル】
・電脳体:EX
……肉体を電気信号に変換し、コンピュータネットワーク内に侵入することを可能とする。また電力を魔力に変換することも可能。
むしろ彼女にとってはこっちの状態の方が本来の姿であり、落ち着くらしい。
・歌唱再現:A+
……楽曲や韻を踏む等、音楽に関わる要素を持つ詠唱、呪詞の類を再現するスキル。ただしオリジナルに比べて1ランクダウンする。
音楽の要素を持つならば高速神言の再現すら可能とする。
・運命の糸紡ぎ:C
……他者との縁を結び付け、また運命を俯瞰するスキル。大体の寿命や死期を知ることができる。外すこともある。
【宝具】
『運命結び・岩戸開き(ハロー・ワールド!)』
ランク:EX
種別:対軍宝具
レンジ:1~?
最大補足:**人
複合された三名の能力を結合した一人ジョイントコンサート。
大量の糸によって編まれた門とステージを瞬時に構築し、自身がステージの中で歌い踊ることで門が開く。門は異界へと通じ、開かれるにしたがって異界常識が現実を侵食していく。
宝具発動中に自分の姿を見たもの、歌を聞いたものに対しては強度の魅了効果をもたらし、その場にくぎ付けにする。一定以上の対魔力で抵抗可能。>>156
【Weapon】
・マイク
サイバーな装飾が施されたコードレスマイク。もちろん武器ではないが、シチュエーションに応じて野菜や岩石投射器に変形する。
【解説】
この邪神は現世への侵攻の足掛かりとして、人間の生み出した虚構の網……ネット空間を選定した。そしてその従順な尖兵として、『特定の人格を設定されず』かつ『サーヴァントとなりうる知名度・信仰を持つ』ヴァーチャルアイドルを選出した。
無論このままでは力を注いでも幻霊が精々のため、自身との結びつきを強化するためにも神性二柱を複合した。一柱は運命の『糸』を紡ぐ女神クロトー、もう一柱は踊りによって境界を開く力を持つ芸能の女神・天宇受売命である。
こうしてサーヴァントとして成立したミクだったが、クロトーと天宇受売命が混合された人格はどちらのモノとも言えないものになっていた。しかし「誰も本物の初音ミクを知らないなら、私が本物になってもいいんじゃない?」とポジティブ思考を爆発させ、以降自身を初音ミクと定義して活動することにした。
邪神のプランとしてはネット空間を利用してあらゆるメディアに干渉し、宝具を展開させることで世界規模で異界常識の浸食を果たし自身が顕現する土台を作るつもりだったが、なんやかんやあって邪神の束縛から逃れ、のちにネット空間で正体不明のネットアイドルとして有名になったりならなかったり。
wiki追加可能です。【元ネタ】■■■
【CLASS】ランサー
【真名】弱川のランサー
【異名・別名・表記揺れ】■■■
【性別】男
【身長・体重】187cm・83.1kg
【外見・容姿】髪の毛は剃られており、■■目玉は怪しく光り、■とも■とも言えないような藍色の顔色を持つ。美しい■■の■■を身に纏い、腰は■■を束ねたもので隠している。■■の■■の首飾りを身につけ、手には■■を持つ。
【地域】中国
【年代】■■
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】男性・魔性・神性・ヒト型・ヒト科以外
【ステータス】筋力:B 耐久:A 敏捷:B 魔力:D 幸運:B 宝具:B
【クラス別スキル】
対魔力:A(C)
Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。本来はCランクだが、宝具に散りばめられている■■■■の影響でランクが上昇している。【固有スキル】
無辜の怪物:A
生前の行いから生じたイメージによって、
過去や在り方をねじ曲げられた怪物の名。
能力・姿が変貌してしまう。■■■■■では流砂の神なのだが、後の■■■では水棲の■■として伝わってしまっている。日本で召喚されると■■として召喚されてしまい、神性も完全に消滅する。
神性:D-
もともとは■■に使える高位の■■であったが、■■の怒りにふれ拷問の後に■■に■■され、怪物に転じたためほぼ消滅していた。しかし、未来に■■■■■■■へと至る可能性を持つため、神性を低ランクではあるが保有している。
怪力:B
魔物、魔獣のみが持つとされる攻撃特性で、一時的に筋力を増幅させる。持続時間はランクによる。
仙術:D
■■ほどとはいかなくても、相手を化かす心得や、移動用の■を呼び出す心得はある。
■■■■■:A+
身に付けている■■■■■の首飾り。この■■は■■■■■であり、■■■■の前世であるともいわれているが真偽は定かではない。御守り的効果があるとか無いとか………。【宝具】
『■■■■(■■■■■■■■■)』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1〜3 最大捕捉:1人
「■■■■■」とも呼ばれる。片方の先端に■■■の刃がついており、もう片方に■■■■■の刃がついている。材質は■■■に生えている■■で、芯には■の筋が1本通されて絶対に折れたりせず切断も出来ない。さらに■■■■が至る所にちりばめられている。この■■はどんな願いも叶える■■とされており、武器の格式の高さ、威厳を表す。重さは■■もある。>>161 正解!
>>158
【元ネタ】西遊記
【CLASS】ランサー
【真名】沙悟浄
【異名・別名・表記揺れ】沙和尚
【性別】男
【身長・体重】187cm・83.1kg
【外見・容姿】髪の毛は剃られており、円い目玉は怪しく光り、黒とも青とも言えないような藍色の顔色を持つ。美しい黄錦の直裰を身に纏い、腰は白藤を束ねたもので隠している。九つの髑髏の首飾りを身につけ、手には宝杖を持つ。
【地域】中国
【年代】7c
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】男性・魔性・神性・ヒト型・ヒト科以外
【ステータス】筋力:B 耐久:A 敏捷:B 魔力:D 幸運:B 宝具:B
【クラス別スキル】
対魔力:A(C)
Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。本来はCランクだが、宝具に散りばめられている如意宝珠の影響でランクが上昇している。【固有スキル】
無辜の怪物:A
生前の行いから生じたイメージによって、
過去や在り方をねじ曲げられた怪物の名。
能力・姿が変貌してしまう。大唐西域記では流砂の神なのだが、後の西遊記では水棲の妖仙として伝わってしまっている。日本で召喚されると河童として召喚されてしまい、神性も完全に消滅する。
神性:D-
もともとは天界に仕える高位の役人であったが、天帝の怒りにふれ拷問の後に地上に落とされ、怪物に転じたためほぼ消滅していた。しかし、未来に金身阿羅漢菩薩へと至る可能性を持つため、神性を低ランクではあるが保有している。
怪力:B
魔物、魔獣のみが持つとされる攻撃特性で、一時的に筋力を増幅させる。持続時間はランクによる。
仙術:D
悟空ほどとはいかなくても、相手を化かす心得や、移動用の雲を呼び出す心得はある。
僧侶の髑髏:A+
身に付けている九つの髑髏の首飾り。この髑髏は僧侶の髑髏であり、玄奘三蔵の前世であるともいわれているが真偽は定かではない。御守り的効果があるとか無いとか………。【宝具】
『降妖宝杖(コンヨウホウジョウ)』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1〜3 最大捕捉:1人
「降魔の宝杖」とも呼ばれる。片方の先端に半月状の刃がついており、もう片方にスコップ状の刃がついている。材質は月宮殿に生えている月桂で、芯には金の筋が1本通されて絶対に折れたりせず切断も出来ない。さらに如意宝珠が至る所にちりばめられている。この宝珠はどんな願いも叶える宝珠とされており、武器の格式の高さ、威厳を表す。重さは3tもある。
【Weapon】
・降妖宝杖
【解説】
玄奘三蔵の4番弟子。もともとは流砂河にに住んでいた水棲の妖仙。三蔵一行に出会い改心し、旅に同行する。ちなみにこの時、戦闘を仕掛けている。道中ではいつも一番後ろにおり、留守番などをよく任される。荷物持ちなどもやっていた為、三蔵ちゃんが旅荷を無くしやすいのは沙悟浄に頼りきりだったからかもしれない……。
【人物像】
三蔵一行の中で最も常識的な性格。何事にも腰が重くものぐさだが、言われたことを最後まで真面目にやり通す。沙悟浄は三弟子の中で玄奘三蔵の守護に徹していたのは、悟空に「俺が妖怪を倒すからお前はお師匠様を守れ」と指示されていたから。更に、兄弟子たちの喧嘩の仲裁役でもある。真面目を除けば屁理屈の権化である。特技:水中での狩猟
好きなもの:酒、人肉、イタズラ
嫌いなもの:度が過ぎるイタズラ、蛇
【一人称】俺【二人称】お前
【三人称】○○(呼び捨て)/お師匠様(三蔵ちゃん)
【セリフ例】
「俺は河童じゃねぇ!!!」
【因縁キャラクター】
●玄奘三蔵
お師匠様。尊敬できる素晴らしい御人だ。最も信用できる。
●孫悟空
兄弟子。内心かっこいいと思っている。お師匠様の次くらいに信用できる。
●猪悟能
兄弟子。見張ってないとまたなんかやらかしそうだ。
●玉龍
兄弟子。あいつは馬鹿なんだよ。
【他クラス適性、変化傾向】
・ランサー
・ライダー
【Wiki登録可】[+]《FGO性能》
''沙悟浄''
クラス:ランサー
レア度:☆3
基本ステータス:HP10035/ATK6938
コマンドカード:QAAAB
ヒット:B1 A3 Q2 EX3 宝具3
アペンド:対狂攻撃適正
**《クラススキル》
''対魔力:A(C)''
自身の弱体耐性をアップ
''神性:D-''
自身に与ダメージプラス状態を付与(115)《固有スキル》
◆無辜の怪物:EX(CT7→5)
自身の毎ターンスター獲得状態を付与(3T/10個)&NP獲得量アップ(3T/30%)&〔水辺〕のあるフィールドにおいてのみ自身に攻撃力アップ(1T/30%)&回避を付与(3T/2回)
◆怪力:B(CT7→5)
自身の攻撃力アップ(3T/30%)
◆僧侶の髑髏:A+(CT7→5)
味方全体の防御力アップ(3T/15%)&〔神性〕の味方単体の防御力アップ(3T/30%)&自身にターゲット集中を付与(3T)
《宝具》
『降妖宝杖(コンヨウホウジョウ)』
ランク:B+ 種別:Arts
フィールドを〔水辺〕にする(3T)&味方全体の防御力アップ(3T/30%)&〔魔性〕特攻攻撃<OC>[Lv]
《性能》
NPを貯めやすく、耐久が高い。>>169
お願いします!https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%D6%A5%EB%A1%BC%A5%CE%A1%A6%A5%EB%A1%A6%A5%CE%A5%EF%A1%BC%A5%EB
ブルーノ・ル・ノワール
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%BD%E9%B2%BB%A5%DF%A5%AF
初音ミク
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%BA%BB%B8%E7%BE%F4
沙悟浄登録完了
wikiに登録された『版権サーヴァント』の数が5騎を超えた為、今後のwiki運用方針へのアンケートを採ります。
・版権サーヴァントの"wiki登録"を禁止する
トラブルの緩和(既に一度起きた)、版権サーヴァントの数が通常のサーヴァントの数を上回る事態を危惧し、版権サーヴァントの"wiki登録"を禁止する(スレに投下する事は決して禁止されない)。
また、既に登録された5騎は不遡及とし例外とする。
禁止されるのは【元ネタ】を版権とするサーヴァントのみでありパロディの類は禁止されない。
・版権サーヴァントの"wiki登録"を禁止しない
これまでと変わらず。
意見を募集します。>>172
私は『版権サーヴァントの"wiki登録"を禁止しない』に賛成です。
理由は3つあります。
1つ目は、版権サーヴァントの増加する頻度から考えて普通のサーヴァントの増加率の方が圧倒的に多く、版権サーヴァントの数が通常のサーヴァントの数を上回る事態が起きるとは考えにくい。
2つ目は、版権サーヴァントのwiki追記を禁止するなら、版権サーヴァントの定義を決める必要があり議論が煩雑になる。版権の定義を『既存の作品を元としたサーヴァント』とするならシャーロック・ホームズもwiki追記禁止となるだろう。
3つ目は、個人的な意見になります。僕鯖系サイトはでもにっしょん以外にも色々とあるが版権サーヴァントの投稿を許可している場所はかなり少ないので減って欲しくない。
以上です。>>172
忌憚無き意見を言えば、基本的に版権ネタを歓迎する気にはなれません。
そもそも「版権サーヴァントの数が通常のサーヴァントの数を上回る事態」を問題視している時点で、版権ネタがスレッドwikiの主旨からは外れているという認識でコンセンサスが取れているのでは?
容認派の方もその点については意見を違えてないように見えます。
「禁止する」か「禁止しない」の二択ならば、「禁止する」の方に票を投じます。
とはいえそれとは別の意見として、規則や縛りを増やし過ぎれば結局楽しみを損ないかねないという思いも持っています。
オール・オア・ナッシングの二択に限定せず、折衷案として、現状のキャラクター一覧(クラス別一覧)のページとは別に版権キャラクター用の一覧ページを一つ設ける等の対処では如何でしょうか?【元ネタ】██████
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】"荒天"のバーサーカー
【異名・別名・表記揺れ】-
【性別】雌
【身長・体重】145cm・42kg→173cm・60kg
【肌色】病的な白【髪色】白(毛先は深青)【瞳色】爛々と耀く濁った水色
【スリーサイズ】68/55/74→83/61/89
【外見・容姿】█け█を模した黒い█████スーツを纏う不気味な少女。→█け█型の無骨な戦闘装甲を携えた露出度の高い美女。
【地域】██████
【年代】██
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型・魔性・魔獣・機械・█・非ヒト科・██
【ステータス】筋力:A+ 耐久:A+ 敏捷:B+(EX) 魔力:B 幸運:E 宝具:A>>176
【保有スキル】
天性の魔:A
英雄や神が魔獣に堕したのではなく、怪物として産み落とされた者に備わるスキル。
██を驕った██を誅すべく█神█████によって特殊な改造が施されたバーサーカーの場合、人の身では到底不可能なランクの筋力と耐久力に到達している。
彼の意向により、巨躯に見合わぬ高い███、超██すら適応する永久的な██能力、███の呪詛を込めた魔力砲撃といった機能が追加されている。
██の█:A
悍ましき存在として██になった怪物の在り方を示すスキル。
古来より彼女の暴威を畏れた人々により█に結ばれ、南の█にて輝く█となった。
██と言えども██████ではない為、召喚場所に関わらず知名度補正を得る効力は無い。
ただし、██の属性を持つ英霊と相対した場合、必ず相手の俊敏値を上回る補正となる。
瞬く間に視界から消え失せ、流星の如き連続攻撃をお見舞いする。
疑似竜体:C(A)
生物としての竜と見なされる存在が、類感原理によって幻想種としての竜と結び付けられていることを示すスキル。
スキルランクに応じて、竜の心臓の形成やドラゴンブレスの放射能力、肉体の変質などが発生する。
Cランクならば、幻想種としての竜の肉体を獲得し、それに相応しい防御力を発揮する他、神秘的な能力の断片が現れる。
███にて██を呑み込んだ██や████の███████との混同に伴い発露した本来の竜種にも劣らぬ凶暴性。>>177
【宝具】
『██呑み乾す深潭の█(アビサルイーター・███████)』
''ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1〜60 最大捕捉:400人''
霊基拡張によって人型の軛から離れ、嘗て█████王国を襲った巨大██の姿を一時的に実体化させ、領域内を巨体で蹂躙する。
『疑似竜体』も本来のランクを取り戻し、竜種に違わぬ強靱な膂力と振り撒かれる瀑水ブレスは都市すら容易く壊滅させるだろう。
その天災の如き暴威はそれだけでも十分過ぎる火力となるが、十数体に分裂することで戦況に臨機応変に対応する狡猾さも脅威的。
真名解放すれば巨大な██が出現し、周囲の空間もろとも敵軍を呑み込む。██では強烈な██からスリップダメージを受ける上に、『██』の異界常識を敷かれた異空間からの脱出は極めて困難。
【Weapon】
『魔█の凶砲(█████・カーズド・キャノン)』前スレの最後に出たアサシンを考えてるけど全然分からない
何かヒントがあるなら是非とも教えて欲しい>>179 正解
『--・・ ・-・・ -・-・・ ・-- ・・-・- ---- ---・ ・-・・ ・・』
『・-・・・ -・・- -・--- ・・-- -・・・ ・-・・ -・・・ ・・ -・ ・・』
【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】バーサーカー
【真名】ケートス
【異名・別名・表記揺れ】kētŏs、ケトゥス、セタス
【性別】雌
【身長・体重】145cm・42kg→173cm・60kg
【肌色】病的な白【髪色】白(毛先は深青)【瞳色】爛々と耀く濁った水色
【スリーサイズ】68/55/74→83/61/89
【外見・容姿】化鯨を模した黒地のダイビングスーツを纏う不気味な少女。→化鯨型の無骨な戦闘装甲を携えた露出度の高い美女。
【地域】神代ギリシャ
【年代】神代
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型・魔性・魔獣・機械・竜・非ヒト科・星座
【ステータス】筋力:A+ 耐久:A+ 敏捷:B+(EX) 魔力:B 幸運:E 宝具:A
イメージ画像(第一再臨時の姿)〔Picrew〕
https://picrew.me/image_maker/1180183>>183
【保有スキル】
天性の魔:A
英雄や神が魔獣に堕したのではなく、怪物として産み落とされた者に備わるスキル。
美貌を驕った女王を誅すべく海神ポセイドンによって特殊な改造が施されたバーサーカーの場合、人の身では到底不可能なランクの筋力と耐久力に到達している。
彼の意向により、巨躯に見合わぬ高い遊泳力、超深海すら適応する永久的な潜水能力、沈没船の呪詛を込めた魔力砲撃といった機能が追加されている。
海神の星:A
悍ましき存在として星座になった怪物の在り方を示すスキル。
古来より彼女の暴威を畏れた人々により天に結ばれ、南の空にて輝く星となった。
星座と言えども黄道十二星座ではない為、召喚場所に関わらず知名度補正を得る効力は無い。
ただし、星座の属性を持つ英霊と相対した場合、必ず相手の俊敏値を上回る補正となる。
瞬く間に視界から消え失せ、流星の如き連続攻撃をお見舞いする。
疑似竜体:C(A)
生物としての竜と見なされる存在が、類感原理によって幻想種としての竜と結び付けられていることを示すスキル。
スキルランクに応じて、竜の心臓の形成やドラゴンブレスの放射能力、肉体の変質などが発生する。
Cランクならば、幻想種としての竜の肉体を獲得し、それに相応しい防御力を発揮する他、神秘的な能力の断片が現れる。
ヨナ書にて聖人を呑み込んだ大鯨や旧約聖書のリヴァイアサンとの混同に伴い発露した本来の竜種にも劣らぬ凶暴性。>>184
【宝具】
『驕傲呑み乾す深潭の顎(アビサルイーター・カファルジドマ)』
''ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1〜60 最大捕捉:400人''
霊基拡張によって人型の軛より外れ、嘗てエチオピア王国を襲った巨大化鯨の姿を一時的に実体化させ、領域内を巨体で蹂躙する。
『疑似竜体』も本来のランクを取り戻し、竜種に違わぬ強靱な膂力と振り撒かれる瀑水ブレスは都市すら容易く壊滅させるだろう。
その天災の如き暴威はそれだけでも十分過ぎる火力となるが、十数体に分裂することで戦況に臨機応変に対応する狡猾さも脅威的。
真名解放をすれば巨大な顎門が出現し、周囲の空間もろとも敵軍を呑み込む。胃袋では強烈な酸性度の胃酸からスリップダメージを受ける上に、『神罰』の異界常識が敷かれた異空間からの脱出は極めて困難。
【Weapon】
『魔海の凶砲(クラーケン・カーズド・キャノン)』
後世、バーサーカーと混同された海に棲む魔物の名を冠する呪われた大砲。
バーサーカーの異名は船の名前に用いられ、ある時は凶兆の前触れとして扱われた。
浮かばれない沈没船の残留思念を大海から汲み上げ、怨嗟の籠った呪弾として射出する。
被弾すると幸運値が大幅に低下してしまう他、戦艦系の英霊への特攻攻撃としても働く。>>186
【人物・性格】
天真爛漫で明朗快活。年相応の子供らしくよく食べて、よく遊び、よく眠ることを至高とするわんぱく少女。
戦闘時になると打って変わって無垢ゆえの残忍さが露わとなり、敵に喰らい付き、敵を追い回し、敵を弄する。
かつて海神の走狗として無辜の姫を襲った時のように、指示に従い眼前の敵を屠るまで攻撃の手を決して緩めない。
裏を返せば戦闘の絡まない日常なら甘えん坊でマスターに良く懐き、『一口ちょーだい』と嘯き一口で食べ尽くす。
イメージカラー:深海のディープブルー
特技:丸呑み、大暴れ
好きなもの:お腹いっぱい食べること、海の底でのお昼寝
嫌いなもの:見た人を石に変えるお姉さん、食べられないもの、鋭い刃物
天敵:ペルセウス、ヘラクレス
願い:たーっくさん暴れて、ずーっとゴロゴロしたい
【一人称】アタイ【二人称】キミ、兄さん、お姉さん【三人称】○○ちゃん、○○さん
【コメント】
『海神の星』の効果は鯨座のο星ミラが超新星や新星以外の明るさが変化する新たな区分の星と判明した逸話が由来。>>187
【wiki掲載】可能>>191
正解です!
今日未明にも地震ありましたね
揺れのあった地域の方は今後もお気をつけください
「暴れる可能性を恐れるんなら、刺すなり踏むなりお好きにどうぞ」
【元ネタ】民間信仰、『香取神宮小史』など
【CLASS】アサシン
【真名】大鯰
【性別】不明(本人は男性だと思っている)
【身長・体重】185cm・78kg
【肌色】黄色系(日に当たっていないので白に近い)【髪色】黒【瞳色】黒
【外見・容姿】髪型はマッシュ、糸目に大きめの口、服は青い男物の着物。本人が気に入った髪型にしているらしい
【地域】日本
【年代】神代〜現代
【属性】中立・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】竜、神性
【ステータス】筋力:EX 耐久:EX 敏捷:E 魔力:B 幸運:D 宝具:EX>>192
【クラス別スキル】
気配遮断:EX
普段地下で眠っているため、サーヴァントとなっても強力な気配遮断が可能。
【固有スキル】
竜種:E
元々は竜蛇だったが、すっかり鯰に成り果てたのでランクが著しく低下している。
神性:E-
その体に神霊適性を持つかどうか。大鯰自身は神ではないが、ある神々と密接な関係を持つため低ランクの神性を獲得している。
要石:B
慢性的な頭痛と腰痛を起こし、大鯰のステータスは低下する。デバフ効果ばかりだが、本人としては必要なスキルだと思っているらしい。
「この石がなくなったら、自分を制御できなくなるかも、ですよ」
感覚器官:B+
実在生物の鯰は視力が弱い代わりに聴力が良く、ヒゲを使って水流の変化も感じ取る。大鯰も普段目を使わないためか他の感覚が発達し、音の反響や空気の動きで空間認識ができるようになった。>>193
【宝具】
「痛ッ……承知いたしました、ほんのちょいとだけですね」
『鹿島要石真図(よなおしなまずのなさけ)』
ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1000
擬似的に地震を発生させ、相手には大きなダメージを与えるとともに弱体状態を解除する。本人も調整はしているが、自身や味方にも少しダメージを与え体力を回復する。
大鯰によれば、「オリジナル」からは大幅にランクダウンしており、本来の力の3%も出せないとのこと。
「このくらいの力でないとマスターの手助けにはならぬ、と上から」
破壊と再生。失う者と得る者。彼が引き起こすものには両方の側面が存在する。そんな彼もまた、地震と護国を司る二面性を有しているのだ。
宝具名も、鹿島大明神に押さえつけられる錦絵『鹿島要石真図』と、庶民を救助する鯰絵『世直し鯰の情』を併せ持ったものになっている。
やり過ぎるな、と文字通り釘(要石という名の剣あるいは柱)を刺されるため、宝具発動時の頭痛と腰痛は酷いらしい。
なお発動時でも3mm程しか目を開けられない。>>194
【Weapon】
ヒレ
アサシンはその場から動かず、相手の周囲にヒレを発生させて攻撃する。尾びれではなく胸びれ。
ヒゲ
自身の周囲に発生させ、そっと伸ばしてレーダーとして利用する。音や空気の振動がある限り、彼に探知できないものは無い。
「マスターさんや、10時の方向に何かいますぜ」
【解説】
暴れることで地震を引き起こすとされている大鯰。護国の役割もあると言われている。
人理の危機と知り駆けつけた次第。諸々の承認はきちんと貰ってきたらしい。
かつては竜蛇が日本列島をぐるりと囲んでいるとされていたが、江戸時代後期頃から鯰としての認識が強くなった。
大鯰が要石で押さえられているのは有名な話。茨城県の鹿島神宮で頭を、千葉県の香取神宮で尾を押さえつけ、これにより地震を鎮めている。
江戸時代の鯰絵にもあるように、地震という災害を起こす側面と、新たな都市の創造を引き起こす側面があり、スクラップアンドビルドの象徴とも言えるだろう。
ちなみに九州地方で信仰される鯰や、推古朝時代の地震神「なゐの神」とは別人だと本人は語る。
「昔は竜だったの覚えてますよ、気づいたら鯰になっちまいまして」>>195
【人物像】
くわっと大口を開けて穏やかな欠伸をする、気怠げな男性。
護国に徹する者としての側面が強い。
鯰絵でも男物の着物を着て描かれていたので、本人も男だと思ってこの姿をしているが実際の性別は不明。
激しく動いたり、目を開いたりすると「目覚める」可能性があるので、要石の力も受けつつ意識的に力を抜いている。ずっと糸目なのもそのせい。
「本人」は今でも眠っており、サーヴァントの彼は分霊である。
慢性の頭痛と腰痛を持っている。刺すような痛みで、これだけ押さえつけられているとやはり動きたくないらしい。
特技:長時間睡眠
好きなもの:寝ること
嫌いなもの:安眠妨害
天敵:建御雷神(鹿島大明神)、経津主神
願い:また国を護れれば良いなぁ
【一人称】僕【二人称】貴方、あんた【三人称】あの人、やっこさん
「戦闘向きじゃなくて悪いですね……でも護るべき国がなくなったら、そりゃ取り戻したいってもんですよ」>>197
すみません、登録時に宝具のレンジを1〜99から0〜99に修正していただいても大丈夫でしょうか?【CLASS】ランサー
【真名】アステロパイオス / Asteropaios
【性別】女性
【身長・体重】162cm・56kg
【スリーサイズ】B82(D)/W59/H81
【出典】トロイア戦争
【地域】ギリシャ
【属性】秩序・善
【天地人属性】天
【ステータス】筋力C+ 耐久B 敏捷A 魔力D 幸運B 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:C
魔術に対する抵抗力。Cランクでは、魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
【固有スキル】
心眼(偽):A
直感・第六感による危険回避。虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。
神霊からの恩寵:A
河神スカマンドロスからの恩寵。戦闘時、勇猛スキル、直感スキルを付与され、戦場にて行うあらゆる行動に有利な判定を受けることができる。>>199
軍略:C
多人数を動員した戦場における戦術的直感能力。自らの対軍宝具行使や、逆に相手の対軍宝具・対城宝具への対処に有利な補正がつく。
神性:C
その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。より肉体的な忍耐力も強くなる。アステロパイオスは河神アクシオスとアケッサメノスの娘ペリボイアの子のペラゴーンの子である。
【宝具】
絶えし穿つ飛翔する疾霆(グリゴロス・ケラヴノス)
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:50人
アキレウスとの一騎討ちで同時に放たれた二本の槍。一本目の槍が防がれる、避けられたとき二本目の槍は因果律に干渉し対象を必ず貫く。不死身の英雄アキレウスを傷つけた武勲から、この宝具には不死身殺し、守護破りの力が追加効果として持つ。伝承防御、概念防御を失効させ対象を貫く。この性質上、『十二の試練』であっても不死の守りも突破するだけでなく、耐性がつけられたとしてもその耐性を無視してダメージを与えることができる。不死に対して優位性は持つが追加ダメージの特効があるわけではない。
涌沸し奔瀑する嚇怒の波濤(ヒマロス・スィモス・スカマンドロス)
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:0~200 最大捕捉:300人
アステロパイオスが戦死したことで河神スカマンドロスが大水を起こしてアキレウスを襲った逸話。
河神スカマンドロスの神威である膨大な水を噴出させて操る。水はアステロパイオスの意のままに動き、アステロパイオスの移動の補助や、激流や動物の形を取らせるなど自在に形を変えての直撃攻撃に使われる。
他にも、この水が生む水煙の中の物体や魔力の動きを感知し、アステロパイオスに伝える効力もある。水煙だけを出すならば魔力の消費は格段に低くなる。>>200
【WEAPON】
槍
神獣の角を雷で鍛えられた穂先とトネリコの柄で作られた槍。アキレウスとの戦いにも使われたもので二本所持している。
【略歴】
トロイア戦争においてパイオニア人の武将としてピューライクメースに従ってトロイアに赴き、ギリシア軍と戦った。パイオニア勢で最強の戦士。トロイア軍がギリシア軍の防壁を攻撃した際には同盟軍を指揮したサルペドンによって、グラウコスとともに副将に選ばれて戦った。パトロクロスの死後、アキレウスが戦争に復帰したとき、トロイア軍とともにスカマンドロス河に追い落とされ、アキレウスに攻撃された。
このとき河神スカマンドロスはトロイア兵を殺戮するアキレウスに怒り、アステロパイオスに勇気を吹き込んでアキレウスに立ち向かわせた。アステロパイオスは両手に2本の槍を持ち、同時にアキレウスに投げ、1本は防がれたが、1本はアキレウスの右腕を傷つけて血を流させた。アキレウスもアステロパイオスに槍を投げたがアステロパイオスはかわし、岸に深く突き刺さったアキレウスの槍を引き抜いて戦おうとした。しかしアステロパイオスは槍を抜くことができずアキレウスに討ち取られた。
後世、アステロパイオスを討ったことはトロイア戦争におけるアキレウスの武勲の一つとされるほどの戦士であった。彼女の死後、武具はエウメロスに、トラキア製の大剣をディオメデスのもとへ渡った。>>201
【人物】
肩に付かない位置で切りそろえた漆黒の髪に濡れたような黒曜の瞳を持つ、みるからにやさしく優婉な姿態をしている美女。漆黒の全身スーツと上半身には鎧をまとってる。
性格は温厚、控えめである一方、難事に対して柔軟に対応する優れた機知も持ち合わせている才女。忠義心に厚く、明朗快活。素朴で飾り気がなく、下からも上からも信頼されるタイプ。感情表現が豊かである一方、おっちょこちょいなところもある。パイオニア勢で最強の戦士とされる女丈夫だが感性は女性的で他者を労わる心を持っている。マスターに対しては強い忠誠心を向ける一方、惚れた相手には情愛が振り切ってしまい、振り返れば恥ずかしい言動をすることもある。お転婆なところがある。ちなみにむっつりスケベ。
両手利きの戦士で左右両方の腕を同じくらい器用に動かせる。一本の槍を巧みに操るだけでなく二槍を操ることができる。果敢な戦いぶりの一方で戦況を冷静に見渡し、自らを自制する心得も身に付けている総合すれば勇将型の指揮官。トロイア戦争でも高度な戦術理解力と戦闘指揮能力といった優秀な能力を有していることを示した。
別所へ投稿したこともあるサーヴァントです。
wiki登録可です。https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%B1%A1%BC%A5%C8%A5%B9
ケートス
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%C2%E7%F2%D0
大鯰
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%A2%A5%B9%A5%C6%A5%ED%A5%D1%A5%A4%A5%AA%A5%B9
アステロパイオス登録完了
>>173
>>174
>>180
>>189
意見に感謝します。
禁止せず、版権サーヴァントが増え次第それ専用のページを作るくらいが落とし所だろうか?
一応日曜までは意見を募集し続けます。>>172
初音ミクを投稿しておいて意見するのもアレかなではありますが、個人的には『版権サーヴァントの"wiki登録"を禁止しない』でいいかなと。
おそらく最近の漫画・アニメ系のキャラが増加することで解釈違いやその作品自体が嫌いな人による炎上を心配しての事とは思いますが、現状においてそういったものの投稿数が5件にとどまっていること、また先の意見でもある通り、著作権が切れているとはいえ版権創作物をモデルにしたサーヴァントがすでに登場していることからも『版権キャラを禁止する』は乱暴な括りになるのではないかとが理由です。
とはいえ、こういう話題が出た時点で、禁止されないという決定が出たら出たで『お墨付きが出た』と考える人も出てくるだろうし、何かしらのルール作成は必要になるかなとは考えますね>>205
wikiの方で検索できるんでどぞ>>207
ありがとうございます。wikiになかったのでスヴィプダーグをwikiに登録しました。
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%B9%A5%F4%A5%A3%A5%D7%A5%C0%A1%BC%A5%B0>>210
【固有スキル】
黄金の呪い:B-
触れたものを黄金に変える呪い。
ただし生前においては既に解呪されたものをサーヴァントのスキルとして再現したものであるため、その効果には制限がある。まず効果を発揮するのは手で触れた場合のみ。基本的に生物や神秘を帯びた物品には無効。黄金に代わる範囲は一定せずムラがあり、広い範囲を黄金に変えるには「気合」が必要。
普段は"それ以上黄金に変わることの無い"黄金の籠手によって暴発を防いでいる。
パンクラチオン:A
パーン神の加護(インストラクション)により身に着けた、拳闘と組技を複合させた世界最古の総合格闘技。名前に「パン(全ての)」と冠しているのだからパーン神は当然これを司っている、一片の瑕疵も無い理屈だね。>>211
【宝具】
『黄金の手(ゴルディオン・フィンガー)』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
魔力と気合を練り上げた拳を叩き込むことにより、生物や神秘を帯びた物体にも黄金の呪いを浸透させ、黄金へと変える。
呪いそのものは強くはなく、黄金化するのは一瞬のみ。ただし肝心なのは呪いが渾身の一撃と共に叩き込まれるということ。柔らかい金属に衝撃を与えれば、対象は当然歪む。対象の本来の「硬さ」と「軟らかさ」を無視した破壊を押し付けるのがこの宝具の真骨頂なのである。故に別名、黄金絶対拳。また、相手を一瞬でも黄金化させるということは、その動きを確実に阻害することでもある。静止した時間が動き出すかのように運動エネルギーが保存される、等ということは当然無く、体のばねは無効化され攻撃は腑抜けて足捌きはつんのめる。
応用として直接拳を叩き込むだけではなく、パクトーロス川で呪いを洗い流して移した逸話に基づき、呪いを流れ出る拳気に移すことで"飛ばす"ことも可能。呪いを移された拳気は物理的な攻撃力を持つ。別名、黄金流動拳。
『蛮声の車輪(パニック・ホイール)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:60人
二頭の驢馬が牽く戦車(チャリオット)。空すらも駆け、走破する地形に合わせて変形する。驢馬の蹄が踏みしめた大地は激しく乱れてめちゃくちゃな地震と地割れを引き起こし、風圧は乱気流となって周囲のものを蹴散らす。
ライダーの父ゴルディアス王が神殿の柱に繋いだ供物である戦車を正当に受け継いだもの。即ち、イスカンダルが使う『神威の車輪(ゴルディアス・ホイール)』と同一のもの。戦車を牽くのが神牛ではなく驢馬になっているのは、パーンへの信仰とバーサーカー自身の持つ縁による。>>212
【解説】
ミダス王。ギリシャ神話に登場する人間。触れたもの全てを黄金に変える「ミダス・タッチ」の逸話、「王様の耳はロバの耳」の逸話で有名。
酔いつぶれたシレノスをもてなしたミダス王は、その礼をディオニュソスに与えられるとなった時に、「触れるもの全てが黄金に変わること」を願った。彼は当初こそ喜んだものの食事や飲み物までもが黄金へと固まることに気付いた時、後悔した。ディニュソスに祈るとパクトーロス川で行水するように言われ、その通りにすると黄金の呪いは洗い落とされ川に移り、それ以来その川では砂金が豊富に取れるようになったという。
この出来事により贅沢に懲りたミダス王は素朴なパーン神の信奉者となったという。ある時、アポロンとパーン(サテュロスのマルシュアスとも)がそれぞれ竪琴と笛で音楽対決を行った際に、審判はアポロンに勝利を与えたが、ミダス王のみが判定の公平さに疑問を覚えパーンを支持した。アポロンはその行為に怒り、「粗野な耳を持つのならその通りに慣れ」とミダス王の耳をロバのものへと変えてしまった。彼はこの耳を恥じ隠そうとしたが、理髪師には隠し通すことが出来なかった。当然理髪師は口止めされたが、我慢が出来ず草原に穴を掘ってその中に秘密を囁いた。しかしその後草原に生えた葦は「王様の耳はロバの耳」と歌い始めた。王は秘密が洩れたことを知り犯人を探し出して殺そうとしたが、結局は自らを省みてそれを踏み止まった。
良くも悪くも単純バカな男。年相応の落ち着きというものが無く、外見も相俟って少年にしか見えない。考えなしに突っ走って痛い目を見るのが常のパターンであるが、根本のところで人が良く決して悪には傾かない善人であるため、なんだかんだで周囲からは愛されるタイプでもある。
童顔・低身長で子供っぽいことはコンプレックスであり、その上ケモ耳まで追加されてしまったのを非常に気にしている。「かわいい」と言われると顔を赤くして怒る。
ちなみに神話には記述が残っていないが、実はパンクラチオンを修めた戦士でもあった。狂戦士の霊基での召喚に伴うテコ入れか、格闘家としての側面を強調された召喚となっている。>>214
《固有スキル》
◆黄金の呪い:B-(CT7~5)
自身のNP獲得量をアップ(3ターン)&毎ターンスター獲得状態を付与(3ターン)&毎ターン徐々にスター集中度がアップする状態を付与(3ターン)
◆パンクラチオン:A(CT7~5)
自身のQuickカード性能をアップ(3ターン)&Artsカード性能をアップ(3ターン)&Busterカード性能をアップ(3ターン)
◆蛮声の車輪:A(CT8~6)
敵全体のBusterカード耐性をダウン(3ターン)&Quickカード耐性をダウン(3ターン)
《宝具》
『黄金の手(ゴルディオン・フィンガー)』
ランク:B+ 種別:Buster
敵単体に防御無視攻撃[Lv]&チャージを1つ減らす&クリティカル発生率をダウン<OC>(3ターン)
《性能》
コントロールの困難なスター集中を持つ代わりにスター生産力が高い。とはいえ本人は素直に色バフ・デバフを重ねて殴るバーサーカー。>>213
ぶっちゃけ第一宝具の名前がやりたかった
アポロンがケモ耳を付けたという事実のFate的解釈、必殺技みたいな宝具名、伝承から受ける印象…など諸々を取りまとめたら完成したケモ耳ショタ
ヘファ子が実装されたので折角なのでこのタイミングで>>217
【宝具】
『■■■■』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~光が届く範囲 最大捕捉:1~100
自身の逸話、時代の転換期の象徴を再現する。使用中のみルーラーの神性がAとなり光り輝くようになる。
範囲内には当時のルールが適用され、自身が味方(手下)と認識している最大8名に対して、■■の際供をした八柱(■■■■、■■■■、■■■■■、■■■■■■■、■■■、■■■、■■■■、■■■■■)の権能を付与し、光を浴びた敵対者には神威の拘束力を発揮する。
【Weapon】
『■■の■■』
スキルにもなっている宝。だがルーラーが自身でこの武器を振るうことは滅多にない。戦うのは其方の役目であろう?>>218
神武天皇?>>220
正解。まあ、その辺は独自解釈含んでます。
【出身地】日本
【CLASS】ルーラー
【真名】邇邇芸命
【性別】男
【身長・体重】165cm・60kg
【容姿】切れ長の目をした威圧感ある青年。整った身なりや装飾品からも高貴なオーラを隠そうともしない。
【属性】秩序・中庸・天
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:C 魔力:A 幸運:B 宝具:A
【クラス別スキル】
・対魔力:A
・神明裁決:B
【保有スキル】
・神性:E+
……ルーラーはとある理由によりその神性の大半を放棄している。
・カリスマ:A
・三種の神器:B
……天照大御神から授けられた至宝。それぞれ力・技・術の象徴であり、所持者にその力を与える。が、それを十全に扱えるかはまた別の話。>>221
【宝具】
『天孫降臨』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~光が届く範囲 最大捕捉:1~100
自身の逸話、時代の転換期の象徴を再現する。使用中のみルーラーの神性がAとなり光り輝くようになる。
範囲内には当時のルールが適用され、自身が味方(手下)と認識している最大8名に対して、降臨の際供をした八柱(天児屋命、布刀玉命、天宇受売命、伊斯許理度売命、玉祖命、思金神、手力男神、天石門別神)の権能を付与し、光を浴びた敵対者には神威の拘束力を発揮する。
【Weapon】
『三種の神器』
スキルにもなっている宝。だがルーラーが自身でこの武器を振るうことは滅多にない。戦うのは其方の役目であろう?
【解説】
天照大御神の孫であり、『天孫降臨』のエピソードでも知られる皇孫。
凄まじくプライドが高く高圧的。マスターに対しても「畏れ多くもこの朕が力を貸してやっている」という考えであり、彼に認められるのは並大抵のものではない。
神代の終焉が近いことを知り、神々と人間の絆を絶やさぬため神の血脈を地上に残すことを選択。自ら神の座から離れ地上へと降り立った。それが神性の殆どを放棄している理由。
人の中に溶け込むために神の権能を放棄し、不死をもたらす石長比売を娶ることもできなかった。そのことを実は気にしていたため木花之佐久夜毘売とも拗れてあんなことに……二人にはいつかまた出会えたならば詫びなければと考えている。「願え...何を殺.すのかを...」
【元ネタ】インド神話
【CLASS】アサシン
【真名】ドリシュタデュムナ
【異名・別名・表記揺れ】Dhrishtadyumna
【性別】男性
【身長・体重】180cm・75kg
【肌色】赤褐色【髪色】赤【瞳色】紅蓮
【外見・容姿】やや細身ながら筋肉質な赤き肌を持つ青年
【地域】インド
【年代】古代
【属性】中立・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:A+ 魔力:B+ 幸運:D 宝具: A
【クラス別スキル】
気配遮断:C
自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。>>223
神性:A
その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。
祭火の儀式(ヤグナ)により地上に顕現した炎神アグニの化身としてのもの。
完全炎体:A
完全流体の亜種スキル。自身を炎に変え、世界を業火で満たす。
魔力放出(炎)、捕食(炎)、変化(炎)を複合する特殊スキルであり、霊基そのものに強力な"炎"の属性を帯びる。
武芸百般:B+
多岐にわたり培われた戦闘技術により、あらゆる戦闘状態に対応することが可能。
空中戦や水中戦と言った尋常ならざる戦闘や、未知・未経験の状況にさえ、培われた技術と経験を駆使することで即座に対応してみせる。
炎神の加護:A
インド神話の炎の神アグニによる加護。
天には太陽、中空には稲妻、地には祭火、更には家庭の火や思想の炎や怒りの炎など世界に偏在する炎の神の業火は水中や真空などといった環境の影響を受けずに燃え続ける。
炎による攻撃に消火耐性を付与し、アグニの炎そのものであるアサシンに強力な対環境能力を与える。>>224
【宝具】
『炎神よ、業火を叫べ/アグネヤストラ』
ランク:A 種別:対軍/対陣宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:500人
炎神アグニの奥義アストラ。
アーチャークラスで召喚された場合は無誘導式焼夷兵器が如き一射となるが、アサシンクラスの場合、自分自身を巨大な炎の矢とし、敵陣に飛翔する。
着弾地点周辺の陣地を焼却し、炎に含まれる魔力が尽きるまで消火不可能な炎で残さず焼き尽くす。
『炎神よ、瞋恚の燈火を熾せ/ヤグナ・ヴァイシュヴァーナラ』
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:0(自身) 最大捕捉:1人
パンチャーラ国の王ドルパダの憎悪、怨敵であるドローナを殺.害する為に祭火の儀式(ヤグナ)により産み出されたアサシンの在り方が宝具として成立したもの。
真名解放によりアサシンは人型から逸脱、"アグニの祭火"... マスターが指定した対象一人の殺.害に特化した"敵対者の排除"という普遍的な、人が持つ望みにより形造られたある種の神造兵器であり、"殺.害"に特化した擬似願望器へと限定回帰する。
対象を殺.害可能となるまでステータスは向上し続け、対象への特防、特攻、特定の条件なくしては突破できない能力すら突破出来るように自己を編纂、転輪、強化し続ける。
極めて強力な宝具であるが、願望の取り消しは不可能であり、この宝具を発動した時点で"対象を殺.す"以外の他の行動を取れなくなる、対象が強大であればあるほど自己強化による魔力消費が激しくなり、場合によってはマスターが爆速で枯れ死ぬ事態になりかねない...といったデメリットもある。>>225
【Weapon】
『炎』
自在に操られる炎は時に鎧となり攻撃を防ぎ、時に剣となり首を焼き斬り、時に矢となり敵陣を焼き尽くす。
【解説】
クルクシェートラの戦いにてパーンダヴァ軍の司令官を務めた英雄。
パンチャーラ国の王ドルパダの息子にして、ドラウパディー、シカンディンの兄。
その誕生は叙事詩のアディ・パルヴァで語られている。
伝説によると、ドルパダ王はかつての幼なじみのドローナを貧しい財政状況を理由に辱め、友情を否定した。
それに怒ったドローナはクル国の王子達パーンダヴァの武術指南となり、鍛え上げた彼らをパンチャーラ国へ派遣し、ドルパダを捕らえた。
ドローナは過去の友情からドゥルパダの命を助けたものの、パンチャーラ国の国土の半分を奪い取った。
敗北の屈辱を味わったドルパダ王は復讐を果たそうとしたが、彼の子供や味方は誰もドローナを倒すほど強力ではなかったので、強き息子...ドローナを殺.す者を得るために祭火の儀式(ヤグナ)を行うことにした。>>226
その祭壇の炎の中から産まれたドリシュタデュムナは燃えるような顔色で、頭には冠をかぶり、体には鎧を着て、手には剣と弓と矢を持っていた。
ドリシュタデュムナの誕生後すぐに、神の声が予言した。
この王子はドローナを滅ぼすために生まれてきた。
彼はパンチャーラ人のすべての恐怖を払拭し、その名声を広めるだろう。
彼はまた、王の悲しみを取り除くだろう
この時、妹のドラウパディーも一緒に生まれたという。
しばらくして、ドローナはドリシタディウムナのことを聞き、自分の王国に招いた。
ドローナはドリシュタデュムナの予言を知っていたにもかかわらず、快く彼を弟子として受け入れ、高度な武術を教えた
クルクシェートラの戦いにおいて父はドローナに殺され、ドリシュタデュムナはドローナへの復讐を誓う。
そして戦争16日目、息子アシュヴァッターマンが死んだという偽情報により動揺し、捕虜となり瞑想をしていたドローナを殺.害し、首を切り落とした。
しかし戦争18日目、アシュヴァッターマンによって行われた、パーンダヴァ陣営への夜襲そして大虐殺により、真っ先にドリシュタデュムナは殺.される事になる。
復讐の炎から産まれし者は、奇しくもまた復讐の炎に焼かれて死.んでいったのだ。>>227
【人物・性格】
殺.害の願望を叶えるために産み出された存在である為、殺.害への忌避感はない。
殺.害を望まれたら迅速に、凄惨にそれを遂行し、口を挟む事はない。
ただし、殺.害後のそれを悔やむ様な言動に対しては厳しい言葉を投げかける。
道具として扱われる事に異論はないが、道具を使う者の責任と覚悟は最低でも要求する。
他者の復讐の為に産まれ、因果応報により当たり前に生涯を終えた。
彼は自分自身を持って復讐の虚しさとその末にあるものを体現しているのかも知れない。
イメージカラー:燃え盛る紅蓮
特技:殺.害
好きなもの:バター
嫌いなもの:特になし
天敵:ドローナ、アシュヴァッターマン
願い:マスターの行く末を見届ける
【一人称】俺【二人称】お前、呼び捨て【三人称】あの〇〇、呼び捨て>>168 【リクエスト】お待たせいたしました!
「せめて苦しむ姿を見せてくれぇ…………!ヘェラァァァaaaaaa!!!!」
【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】ヒュドラ
【異名・別名・表記揺れ】ヒドラ、ハイドラ
【性別】男性
【身長・体重】253cm・311kg/3421cm・25847.1kg
【外見・容姿】肩から八頭の蛇の首の生えたヘラクレスの姿。所々に蛇の鱗がある。/黒い鱗を持つ九首の巨蛇。
【地域】ギリシャ
【年代】???
【属性】悪・混沌
【天地人属性】天
【その他属性】魔性、ギリシャ系男性、神性、竜
【ステータス】筋力:A+ 耐久:B 敏捷:C 魔力:A 幸運:E 宝具:EX【クラス別スキル】
復讐者:EX
復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力へと変化する。
忘却補正:C
人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃はクリティカル効果を強化させる。
自己回復(魔力):A+
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。微量ながらも魔力が毎ターン回復する。竜種であるヒュドラから生み出される回復量は特級の回復量。
狂化:B-
本来はバーサーカークラスのクラススキル。彼の目に映る神性持ちのギリシャ女性はヘラに見えることだろう。【固有スキル】
竜種:C
最強の幻想種たる竜種である事の証。竜種ではあるが、蛇という性質の方が強い。
神性:E-
魔性の性質が強く、人々から怪物として認識されている為ランクが下がっている。
大蛇の魔:A++
魔蛇の異能および魔性を表すスキル。天性の魔、怪力、魔力放出などの混合スキル。蛇の魔力放出の形態は「水」が多い。ヒュドラの魔力放出は通常ならA+ランクが限界だが、自己回復(魔力)により、自身の限界の魔力放出を発動し続けられるようになった為、A++である。
畏怖の叫び:A+
生物としての本能的な畏怖を抱かせる咆哮。敵全体に恐怖、継続的な防御ダウン、瞬間的な防御ダウン大、呪い状態などを付与。
女主人の星:C(A)
ヘラによって星座として天に上げられた逸話に由来するスキル。ヘラに由来するスキルの為ランクダウンしている。ヒュドラはこれを使おうとはしないだろう。【宝具】
『この毒この世の全てを侵す(カタストロフィコ・ディーティリオ)』
ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:1〜300 最大捕捉:5000人
「何もかもを……あの阿婆擦れがいたという事実一切合切を……犯し尽くせ〜〜〜!!!」
この世界の誰にも解毒できないと云われる世界で最も強い猛毒を含む魔力砲。その猛毒はヒュドラの吐息にすら含まれ、その吐息を吸うだけでも相手の肉体と精神を蝕み、想像を絶する苦痛を与える。(そしてこの毒を使うものは周囲を巻き込み確実に破滅するだろう。)
『踏み潰す百頭(ナイン・ライブズ)』
ランク:EX 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0〜20 最大捕捉:1人
ヒュドラの本来の姿である巨大な水蛇へと変身する。この姿の時のみ‘神性’及び‘竜種’が全盛期のものとなる。【解説】
テュポーンとエキドナの子で、名だたる怪物達の兄弟。ギリシャ神話の怪物、ヘラクレスの十二の試練の一つである。ヒュドラはヘラクレスに対する恨みからヘラによって育てられた。そして、ヘラクレスとの戦闘に敗北したヒュドラは、故に(憎たらしい)ヘラにより星座にまで昇華されてしまった。ヒュドラの一生はヘラに始まりヘラに終わったのだ。自身の一生を決めつけた女神を彼は恨み続ける。だが一応神霊であり、人間の敵である怪物であるヒュドラは英霊として召喚できないため、ヘラクレスを依り代として憑依し、擬似神霊サーヴァントとして召喚された。ちなみに、ヒュドラにもともと性別はないのに男性なのは、ヘラクレスの影響。ヘラクレスとの割合は【へ3:ヒュ7】。これにより、完全な怪物としてのヒュドラではない存在として、アヴェンジャーのクラスで召喚された。
【人物像】
プライドの塊で、自身を殺したヘラクレスについて思うところはあるものの、そんな事は今はどうでもいい。自身の運命を最初から最後まで決定付けたヘラにのみヒュドラの関心は向けられる。
好きなもの:カルキノス
嫌いなもの:ヘラ、火、巨石
天敵:ヘラクレス、火、巨石
願い:ヘラにこの世で最も辛い苦痛を与えて消滅するまで○したい。【一人称】俺様【二人称】貴様【三人称】あやつ/○○の小僧/○○の小娘/阿婆擦○(ヘラ)/カルキノス(呼び捨て)
【因縁キャラクター】
・ヘラクレス
自身を殺.した男。ヘラの被害者仲間である為、自身を殺.した事は許している。ただしカルキノスを殺.たことは絶対に許さない。だからヘラへの嫌がらせの為にその肉体を寄越せ!
・カルキノス
自身が作り出してしまった毒沼に住む唯一無二の友。自身の運命に巻き込んでしまい、申し訳なく思っている。
・ヘラ
最初から最期まで自身の運命を弄んでくれたク○神。死後すら(勝手に)星座に祭り上げてくれた阿婆擦○。出会った瞬間に宝具を発動する。
【他クラス適性、変化傾向】
・バーサーカー
【Wiki登録可】《FGO性能》
ヒュドラ
クラス:アヴェンジャー
レア度:☆5
基本ステータス:HP12156/ATK12496
コマンドカード:QABBB
ヒット:B3 A2 Q2 EX5 宝具4
アペンド:対暗攻撃適正《クラススキル》
◆復讐者:EX
自身の被ダメージNP獲得量をアップ(22%)&自身を除く味方全体<控え含む>の弱体耐性をダウン(12%)【デメリット】
◆忘却補正:C
自身のクリティカル威力をアップ(6)
◆自己回復(魔力):A+
自身に毎ターンNP獲得を付与(4%)
◆狂化:B-
自身のBuster性能をアップ(7.5%)
◆竜種:C
自身のBuster性能をアップ(6%)&ダメージカットを付与(140)
◆神性:E-
自身に与ダメージプラスを付与(95)《固有スキル》
◆大蛇の魔:A++(CT7→5)
自身の攻撃力をアップ(3T/40%)[Lv]&宝具威力をアップ(3T/40%)[Lv]&スター獲得(5個)
◆畏怖の叫び:A+(CT7→5)
敵全体に確率で〔恐怖〕を付与(3T/60%)[Lv]&防御力ダウン(3T/20%)[Lv]&〔呪い〕を付与(5T/500)[Lv]&敵単体に防御力ダウン(1T/40%)[Lv]
◆踏み潰す百頭(ナイン・ライブズ):EX(CT9→7)
自身のクラススキルの〔竜種〕のランクをAにアップ(1T)&〔神性〕のランクをEXにアップ(1T)&宝具威力アップ(1T/35%)[Lv]&ガッツを付与(一回/1T/2500)[Lv]&「通常攻撃時に〔毒〕(3T/500)〔蝕毒〕(3T/50%)を付与する状態」を付与
《宝具》
『この毒この世の全てを犯す(カタストロフィコ・ディーティリオ)』
ランク:EX 種別:Buster
敵全体に超協力な攻撃[Lv]&強化解除&弱体耐性ダウン(5T/60%)[Lv]&強化無効を付与(5回)&高確率で防御力ダウン(3T/30%)&高確率でスキル封印を付与(1T)&〔毒〕を5つ付与(10T/1000〜5000)<OC>&〔蝕毒〕を3つ付与(10T/100〜300%)<OC>&味方全体に毎ターン弱体耐性ダウンを付与(10T/5%)〈強化扱い〉《性能》
スキルなどを含め、与ダメージ量の多いサーヴァント。宝具による〔毒〕も10T効果を発揮する為、毒特攻持ちと組み合わせると強い。HPもそこそこあるが、生存能力がガッツ(1T)のみなので、仲間のバフが必要。こんなこと言って揚げ足を取るような真似をするのも野暮ですがヒュドラって雌蛇じゃありませんでしたっけ?(雄蛇の場合はヒュドロス)
>>236 訂正
◆忘却補正:C
自身のクリティカル威力をアップ(6%)>>239
まじか!?書き直そ!指摘ありがとうございます!>>229
完成しましたか!
ヘラクレスを依代にしたヒュドラとは豪快なアレンジですね
そして宝具名もそのルビもかっこよ...【元ネタ】日本神話
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】石長比売/木花之佐久夜毘売
【性別】女
【身長・体重】167cm・54kg
【容姿】筋肉質で小麦色な肌の眼光鋭い黒髪の女性。しかし時折別人レベルで可憐さと儚さが垣間見える。
【属性】混沌・善・天
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:C 魔力:C 幸運:D 宝具:B+
【クラス別スキル】
・復讐者:B
・忘却補正:B
……復讐者は忘れない。絶対に許さない。あの男には、しかるべき報いを与えなければならない。
【保有スキル】
・木花知流比売:B
……去り行く時に重しを載せて流れを緩やかにする祝福。呪いにせよ祝福にせよ、その効果時間が延長される。
・神吾田鹿葦津姫:C-
……花の如く健やかに地に咲き乱れ、栄えることを約束する祝福。成長を促進させ、スキルのリチャージを短縮する。
・焔ノ室:B
……誓願を立て、火のついた母屋で子供を無事出産した逸話から生じたスキル。強い願いを抱く限り、炎も彼女を焼くことは能わない。
・神性;C>>244
【宝具】
『満開招山大花見・和多志大神(まんかいしょうざんおおはなみ・わたしおおかみ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:5
二人の父である大山津見神の両腕を大地より召喚し相手を鷲掴みにする。そのまま腕は小さな山となり、相手をその山の中に封印する。封印には石長比売の力も注がれるため、内部の時間は鈍化し脱出をより困難なものとする。
そして山となった封印に木花之佐久夜毘売の力が注がれることで、封印対象の魔力を吸って満開の花が咲き誇る。魔力と生命力を吸いつくすと花は散り山は崩れ、新たな草木の苗床となる。
別名・家族水入らず花見行事
【Weapon】
『弓矢と山刀』
つくりとしては単純な弓と刀だが、山神の加護が込められているため見た目よりはるかに頑丈で強力。>>245
【解説】
邇邇芸命は地上に降り立った際に出会った少女に求婚をした。それが木花之佐久夜毘売であり、それを喜んだ大山津見神はもう一人の娘、石長比売とともに邇邇芸命の下に送り届けたが、彼は木花之佐久夜毘売だけを娶り、石長比売を突き返した。
これに大山津見神は怒り、『木花之佐久夜毘売を娶れば一族は花の如く栄えるだろう、石長比売を娶れば岩のごとき朽ちぬ命を約束しただろう。だが木花之佐久夜毘売だけを娶ったあなたの一族は草木のように儚く散るさだめとなるだろう』と告げた。故にかの一族は人と同じく長く生きられないのだという……というのが伝承の顛末。
石長比売にとって自分が娶られなかったことは、まあむかつくが恨んではいない。自分は粗雑だし、気位の高い神様のお気に召さなかったのも納得できなくとも理解できる。
だが、邇邇芸命は木花之佐久夜毘売が身籠った時に、こともあろうに国津神の子ではないかと疑った。愛する妹が奉げた愛を疑ったのだ。
許せない。絶対に許せない。自分はともかく木花之佐久夜毘売を裏切ったことは許してはいけない。あの気位ばかり高く自分だけがわかったような面をしている×××××××××に、しかるべき罰を与えなければならない――
故に石長比売は木花之佐久夜毘売の召喚に割り込み、二重存在として顕現した。妹とともに邇邇芸命へと復讐するために。また戦いにおいては彼女が傷つかないために。戦いなどは粗雑な自分が受け持てば良いのだ。……つまり一言で要約してしまえば、姉馬鹿である。妹大好き。うちの妹は世界で一番かわいい。
一方の木花之佐久夜毘売も姉の事は大好きで、邇邇芸命への恨みもそれなりにあるので普段は姉が表にており、彼女の意識は眠っている。ただし彼の事を愛していることも事実であり、内心複雑な心境を抱えている。
先に投稿した邇邇芸命と対になるキャラとして作成していました。邇邇芸命・石長比売/木花之佐久夜毘売ともにWiki掲載可です。【元ネタ】日本神話
【CLASS】アーチャー
【真名】月読命(ツクヨミ)
【性別】男性
【身長・体重】168cm・54kg
【外見・容姿】夜空を彷彿させる漆黒の流れるような長髪と満月の如き瞳を持った、細身の中性的男性。
【属性】中立・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】男性 神性
【ステータス】筋力B 耐久A 敏捷A 魔力EX 幸運C 宝具EX
【クラス別スキル】
対魔力:A+
A以下の魔力は全てキャンセル。現代は勿論、並みの魔術師ではアーチャーに攻撃出来ない。
単独行動:A++
マスター不在でも行動できる。神話的にも一人でいることが多かったため、能力は高い。
気配遮断:EX
サーバントとしての気配を断つ。影が濃すぎる姉弟のお陰か夜の間は視認不可になることも出来る。>>247
騎乗:C
ある程度の乗り物を乗りこなせる。流鏑馬は得意。
神性:A
神霊の適正がある。が、他の三貴子の影に霞んでしまいランクが低下している。
【固有スキル】
夜の食国:A++
日本神話においてツクヨミが支配しているとされている領域。本来なら宝具化していてもおかしくない程の固有結界で、どんな状況においてもこの領域内は太陽が沈み闇夜と化す。
変若水:A
若返りの霊薬「をち水」をツクヨミが持っているという万葉集の逸話から出来たスキル。西洋でのエリクサーや中国の仙丹にあたり、月でうさぎ達に餅と一緒に搗かせているらしい。
道祖白兎大明神:B
ツクヨミ自身の御神体とされるうさぎ達を召喚するスキル。もふもふと愛らしい上に餅を搗いたり、身の回りの世話をしたりと便利ゆえ重宝している。
【宝具】
『無音ナル神ノ一矢(むおんなる かみのいちや)』
ランク:EX 種別:対個宝具 レンジ:1~?? 最大捕捉:1人
空を切り裂き飛翔する即死宝具。光速で飛んで来る為、音を伝える空気が切り裂かれ辺りは無音となる。月が宙に出ている間、回避防御宝具封印全て不可な為どうしても避けたい場合は光の速度で太陽の下に逃げれば、回避できる可能性は少なくない。>>248
【Weapon】
『無銘 太刀』
ツクヨミが佩いている太刀。
『月弓』
宝具でも用いる和弓。桂の香りがする。
【解説】
日本神話においてイザナギによって生み出された夜を統べる月の神である。姉のアマテラスと弟のスサノオと共に三貴子を成しているが、2人とは真逆に神話における活躍があまりにも少ない。故に有名でありながら知名度補正がとてつもなく低い謎多き神でもある。姉は実質的な主神、弟は日本が誇るドラゴンスレイヤーなのだが、幼少期から2人を見てきたツクヨミからすると引きこもりな姉とロリコンの弟に変わりない。
【人物像】
冷静沈着で物静かな性格で、うさぎ好き。脳筋な姉と弟と違い、学者肌でバランサー。今も昔も2人に振り回されている苦労人。本人曰く、自分は母親よりの顔と父親よりの性格。>>249
特技:流鏑馬
好きなもの:うさぎ 餅 姉弟
嫌いなもの:姉弟
天敵:むしろあの2人以外を教えてほしい
他人【一人称】私【二人称】君 姉上 弟【三人称】君たち
身内【一人称】僕【二人称】あいつ 姉さん スサノオ【三人称】あんたら
【因縁キャラクター】
アマテラス:姉さ…姉上、何かあるたびに引き込もるのは辞めて下さい。こっちにしわが寄るので。
スサノオ:ロリコン弟がご迷惑をおかけして申し訳ない…。
【他クラス適性、変化傾向】
アサシン
【コメント】
男バージョンのツクヨミが見たかったので作りました。
登録可「痺れるだろぉ?アポロンもミューズたちも絶句したオレたちの音楽だぜぇッ!!」(※事実無根です)
「オレたちの音色は!つまらん凡骨どもには理解できねぇだろうなあ!!」
基本情報
【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】バーサーカー
【真名】タミュリス=マルシュアス
【性別】男性
【身長・体重】188cm・70kg
【外見・容姿】痛々しい傷痕が残る両目や全身を、包帯で包み隠した痩躯の青年
【地域】欧州
【年代】神代ギリシャ
【属性】混沌・狂
【天地人属性】地
【その他属性】人型、男性、猛獣
【ステータス】筋力:C 耐久:D 敏捷:C+ 魔力:B 幸運:E 宝具:C+>>252
音楽界の寵児(偽):EX
スキル「音楽神の加護(偽)」に似て非なるもの。
音楽の女神ミューズの加護……を上回る音楽の才能があると自負しているスキル。
あらゆる音を聞き分け、天才的な演奏、更にはあらゆる負傷やバッドステータスをものともしない音楽活動を可能とするが、幸運が著しく低下してしまい、致命的な破滅を招く危険性がある。
神性:ー
アポロン神の子孫にあたるタミュリスのスキル。
かつては所有していたが、文字通り剥奪された。
【宝具】
『酔い痴れるべき亢奮の調べ(パニックライブ・マルシュアース)』
ランク:C 種別:演奏宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:100人
マルシュアスが芸術の神たるアポロンとの音楽対決の際に披露した、一世一代の演奏。
聴くものの野性や闘争心、戦闘能力を肥大化する音楽を奏でる。
影響されてしまった相手はバーサーカーのごとく理性を失う。
また、一種のカリスマスキルとしても働き、相手の感情の剥き出し方を指揮したり、信奉者(ファン)に変えることが出来る。
だが、野蛮な響きはアポロンには何も敵わなかった。>>254
【解説】
音楽の技能が優れていると神々相手に増長してしまい、神罰を受けたことで知られるギリシャ神話の反英霊(たち)。
サテュロスのマルシュアスは偶然拾ったアウロス(木管楽器の一種)の達人となり、アポロン神を上回る腕前と豪語しだした。
(そもそもこのアウロス、故あってアテナ神が破滅を呼ぶ呪いをかけていたらしいが。)
しかし、その噂を聞き怒ったアポロンが勝負を命じ、そして破れてしまった彼は、罰として皮を生きたまま剥がされた。
トラキアの吟遊詩人タミュリスは類いまれなる美貌と音楽の才能を持っており、「ミューズたちにも勝てるし、女神を妻に欲しい」などと無礼な発言をしたために、怒れる彼女らと勝負し、そして破れてしまった彼は、罰として視力と音楽の才能を奪われた。https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%ED%EE%ED%EE%B7%DD%CC%BF
邇邇芸命
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%D2%A5%E5%A5%C9%A5%E9%282%29
ヒュドラ(2)
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%C0%D0%C4%B9%C8%E6%C7%E4%A1%BF%CC%DA%B2%D6%C7%B7%BA%B4%B5%D7%CC%EB%C8%FB%C7%E4
石長比売/木花之佐久夜毘売
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%B7%EE%C6%C9%CC%BF
月読命
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%BF%A5%DF%A5%E5%A5%EA%A5%B9%3d%A5%DE%A5%EB%A5%B7%A5%E5%A5%A2%A5%B9
タミュリス=マルシュアス登録完了
>>172
意見を総合し
・版権サーヴァントの"wiki登録"を禁止しない
・版権サーヴァントが増え次第、それ専用のまとめページを作成する
という方針としたい。>>258
ありがとうございます!【元ネタ】ギリシャ神話(変身物語)
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】プロクネー(&ピロメーラー)
【性別】女
【肌色】白に赤い斑点 【髪色】白に赤メッシュ 【瞳色】緋色
【外見・容姿】頭に蔓を巻きつけ、黒い服を着ている。胸の中心には赤い光が燃えている。肩にはツバメが止まっている。
【地域】アテナイ、トラキア
【年代】ギリシャ神代
【属性】中立・悪
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:B 耐久:C+ 敏捷:B+ 魔力:A++ 幸運:C 宝具:A++>>260
【クラス別スキル】
復讐者:B- 恨まれようと蔑まれようと、憎い相手を告発する意思は曲がらない。なお復讐の三女神と敵対したためスキルの恩恵が薄い。
忘却補正:B あの男への怒りと妹が受けた屈辱を忘れない。そのために涙と息子との思い出は置いていく。
自己回復(魔力):EX 復讐を遂げるまで胸の内に永遠の火が燃え続ける。
【固有スキル】
神性:D 戦女神アテナの子孫、アテナイ王家の女。
変化:D プロクネーが美しい声のナイチンゲール、舌を切られ血みどろで食卓に現れたピロメーラーが鳴かない赤い胸のツバメになったとされるが、諸説あり逆の鳥であったとも言われる。復讐者としてプロクネーは赤い胸のナイチンゲール、ピロメーラーはツバメとなる。
魔力放出(火):A+ 武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。プロクネーの場合、燃え盛る炎が魔力となって使用武器に宿る。
緋色の告発:C
ピロメーラーは喋れない代わりに自身の逸話から遠隔で文字を記す魔術を扱える。記された文字には信頼する者の心に響く力がある。
炉女神の加護:A 家族の結びつきを強くする加護により、基本霊基のプロクネーにピロメーラーの霊基がついてきている。姉の夫の愛を奪ったことを恥じて、ピロメーラーは鳥の使い魔として振る舞っている。>>261
【宝具】
『呪い絶やす聖餐(アテナマ・イティス)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1
テレウスの血を絶やし呪うために、涙を殺して我が子を剣で解体し青銅の鍋で煮た料理。串焼きもあるよ!
食した者の負の面を浮き彫りにし、ステータスを低下させ、ディオニュソスの幻覚に苛む。
ぶちまけるだけでもディオニュソスの酒気が立ち上り一定の効果をあげる。
『分火恵賜・星を廻す炉心(バーニングハート・ヘスティア)』
ランク:A++ 種別:対人/対城宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:500
プロクネーに祈られたディオニュソスはオリュンポスの席を共有するヘスティアに頼み、女神は姉妹に加護を授けたとされる。数少ないヘスティア神の伝説。
ヘスティア女神の加護を核に、酒を司るディオニュソスの加護、オリーブを生んだアテナと鍛冶神ヘファイストスの神性を焚べた、特級の炉心。サーヴァントとなった姉妹の胸に紅く輝いている。
真名開放時にはそのエネルギーを最大開放し二羽の火の鳥が怨敵を焼き尽くす。
【Weapon】
【杖剣】
テュルソスが変異した燃え盛る剣姉妹分二振り。デカいビームサーベルのイメージ。
ディオニュソス祭で携えた杖と、子を切りつけた剣と、王宮に松明で火を放つことを考えたことの融合。
背中に背負えば魔力放出でジェット噴射する翼になる。>>262
【解説】
アレスの息子テレウスはアテナイの戦争に協力したことでプロクネーを娶ったが、妻の妹に会いたいという願いを聞き迎えに行った結果、妹のピロメーラーに恋をしてしまう。父にも義妹にも誠実に振る舞ったようにみせかけ、連れていく途中で妹を強引に犯し、誰構わず告発の意思を見せるピロメーラーの舌を切って拘束する。ピロメーラーは助けを求めてタペストリーにメッセージを記し、侍女を通じて姉に伝える。姉プロクネーは怒りに染まり妹を開放し、夫への復讐として葛藤の中愛しい我が子を晩餐として振る舞うことを思いつく。まんまと我が子を喰らい逆上したテレウスから逃げるため姉妹は鳥となり、テレウスも追うために復讐の女神を呼び寄せヤツガシラとなり空に飛び立った。
【人物像】
乱暴な男には苛烈に接し、乙女には慈愛の心を持って接する。
プロクネーに比べてピロメーラーはおとなしいが復讐に燃えていてわかりにくい。
根は姉妹ともに甘えん坊なので心を許せばその片鱗が見えるかもしれない。
特技:料理、織物
好きなもの:姉妹、父、お酒
嫌いなもの:テレウスのような男
天敵:テレウス
願い:テレウスを苦しめ誇りを最低に貶めること。乙女が不当な暴力から守られること。
【因縁キャラクター】
・テレウス:妹を犯し姉を騙したロクデナシ。
・イティス:愛すべき息子だったが残念なことに幼ながらテレウスに似ている。
【他クラス適性、変化傾向】セイバー、キャスター、アサシン、バーサーカー
初めてのぼくさばなので問題点があれば修正します。>>262
✕『呪い絶やす聖餐(アテナマ・イティス)』
○『呪い絶やす聖餐(アナテマ・イティス)』【元ネタ】『オズの魔法使い』?
【CLASS】フォーリナー
【マスター】
【真名】仮称:オズマ姫
【異名・別名・表記揺れ】オズの支配者?
【性別】女性?
【身長・体重】145cm・38kg
【肌色】白【髪色】緑【瞳色】緑
【スリーサイズ】85/55/79
【外見・容姿】エメラルドのような美しい緑色の髪の、下に行くにつれて深い緑色の宇宙の様なカラーグラデーションが入った白いドレスを着たお姫様
【地域】オズの国・エメラルドシティ?
【年代】不明
【属性】中立・善
【天地人属性】星
【その他属性】人型・██・神性・妖精?・人類の脅威?
【ステータス】筋力:E 耐久:B 敏捷:A 魔力:B+ 幸運:A 宝具: EX
イメージ画像〔picrew〕
https://picrew.me/image_maker/1180183>>265
【クラス別スキル】
領域外の生命:EX?
外なる宇宙、虚空からの降臨者...だと思われる。
『オズの国』という異界から降臨した者として保有している可能性もなくは無い。
神性:B
宇宙に潜む高次生命と交信し、強い神性を帯びる。
計り知れぬ驚異の歓待者。その代償は、果てしなき好奇。
【保有スキル】
異界通信?:EX
オズマ姫がオズと電波で連絡を取りあおうとしたことにちなんだスキル...らしきもの。
特殊な魔術通信によりある程度の防壁を無効化して通信を行える。
妖精眼?:A+
ヒトが持つ魔眼ではなく、妖精が生まれつき持つ『世界を切り替える』視界...らしきもの。
魔力の流れを可視化出来るが、嘘を見抜く力はない。
...正確には魔力の流れを読む機能の方が英霊化に伴う副産物である。>>266
翠玉の邪智:A
探求者を破滅へ導く「翠玉の聖者」より齎される加護。
深淵の魔術基盤への限定接続、神話技能の断片習得、異界常識の一時適応。
資格なき者は肥大化する真理への渇望に侵され生きながらにして渇き死ぬが、フォーリナーは純粋なる好奇心で狂気に在っても自己を見失わずに一部効果を使用可能。
【宝具】
『きみを希み、虹の彼方へ(██████・オズマ)』
''ランク:EX 種別:対未知宝具 レンジ:測定不能 最大捕捉:測定不能''
フォーリナーの双眸である緑色の瞳が光り、オズの支配者としての権限を揮い妖精領域を展開する宝具...だと思われる。
複数回の実験の結果「異界常識の展開は間違いなく行われているが、現実に全く変化が起きていない」という謎すぎる効果を持つ宝具であると判明した。
【解説】
オズの魔法使いに登場する妖精の女王の血を継ぐオズの支配者、オズマ姫...のように見える謎のサーヴァント。
本人もオズマ姫である事を否定しない上、更にフォーリナークラスの特異性もあって正体を掴めずにいる。
カルデアに於いては「オズマ姫と更に別の存在が混ざった、ヴァン・ゴッホと同じ継ぎ接ぎ霊基である」
「オズマ姫と縁はあるが故にこの様な姿になっているが、オズの魔法使いを出典としない存在である」といった仮説が建てられた。>>269
単独顕現:A
単体で現世に現れるスキル。
存在が確定しているため、即死耐性、魅了耐性、時間操作系の攻撃に対する耐性を持つ。
ネガ・セルフ:B
動物に生まれる「自我」「自己」を否定する権能。
記憶障害、認識攪乱などとして現れる。
「取り込んだ動物たちを、自らの細胞から生成、放流」するとき、生み出された生物は交配による「家系」「系統樹」を作る事を禁じられるだけでなく、そもそも生命としての「自我」を持つ事さえ許されない。
自分の眷属になった生命には、身体の成長、経験の取得、遺伝子配合による進化を禁じる。
【固有スキル】
果実の酒気:A
カリスマと魅了の複合スキル。
声色や吐息にも蕩けるような果実の酒気が宿り、視線だけでも対象を泥酔させる。
魔力的防御手段のない存在(一般の人間や動物)であれば、たちまち思考が蕩けてしまう。
サーヴァントであっても、防御手段がなければ魅了を受ける可能性がある。
最終的には対象を狂気に陥れることも可能。>>270
竜の炉心:B
夏王朝が衰えた際に“褒之二君”が現れた。
時の夏帝はこの二匹の神龍に簡策の書をつくって漦を請い、これを所蔵する。
漦とはすなわち龍の精気であり、この漦から褒姒は生まれた。
魔力放出に分類される生体エネルギーの過剰発露状態。
竜種としての魔力炉心が形成されており、サーヴァントでありながらほぼ独立した行動が可能となっている。
女神変生(獣):A
変化スキルの最高位。
フィールドを「殷獄」に変化させる。
この殷獄において人は獣に落ち、理性は失われ、被虐はその深度を増していく。
殷の紂王を堕落させた酒池肉林の再現とも言える地獄絵図。
【宝具】
『冲天日光・烽火戯烽燧大鼓(オペレーション・ナインドライブ)』
ランク:C 種別:対国宝具 レンジ:1~9999 最大捕捉:一都市
褒姒を寵妃とした周の幽王は、寇が領地に侵攻してきたときのために烽燧と大鼓でもって烽火を挙げることで諸侯を召集していた。寇がなくとも戯れにこの火が上げて諸侯が現れたのを見て褒姒が大笑したことから、幽王は有事でもないのに度々烽火を上げて諸侯を集めた。
これを烽火戯諸侯と云う。
自らを金色白面、九つの尾を持つ大化生へと変貌。自らの尾のライブラリに魂と遺伝子を取り込んだ周の幽王に仕えた諸侯を使い魔として生成。肉を脂にして燃え盛る亡者となって、周囲を焼き尽くす。その様はまるで火砲のごとし。>>272
【解説】
檿弧箕服(山桑の弓と箕の箙)、
実亡周国(実に周国を亡ぼさん)。
周の幽王の寵姫で、褒という小国の人。
夏王朝伝来の器が開かれた際に出現した漦(泡)が蜥蜴と化し、後宮の女童を懐妊させて十五の頃に子供を出産した。その時に生まれたのが褒姒とされている。
幽王はこの褒姒を非常に寵愛し、今いる太子を廃嫡して彼女との息子である伯服を太子とするほどであったが、笑うことはなかった。しかし、絹が裂ける音を聞いて褒姒がわずかに笑うと、幽王は国中から絹を集め。諸侯を召集するための烽火が上がった間違いを褒姒が大笑したことから、幽王は有事でもないのに度々烽火を上げて諸侯を集めた。このために信頼は失われ、異民族の犬戎が侵攻してきた際に諸侯は一切集まらず、幽王は殺され西周は滅びたという。
「玉藻の前伝説」においては、妲己、玉藻の前と同じ九尾の狐が変じた傾国の美姫として知られている。
【人物像】
梨花は雨を帯びて嬌艶を争い、芍薬は煙を籠めて媚粧を馳せる。
その美貌は瑤池へ下る仙女に劣らず、月裏の嫦娥は玉闕に離するほど。
裾の広がった鮮やかな色彩の漢服に身を包む、狐耳と尻尾が特徴の半人半獣。
その美しさで誰かを苦しめ、奔放さで誰かを傷付ける傾国の美姫。
伝説において不好笑(笑うことを好まない)とされており、ただ彼女の笑った姿を見たいがために時の王は国を滅ぼしたという。>>273
特技:歌舞
好きなもの:従う者
嫌いなもの:逆らう者
天敵:太公望、聞仲
願い:人類悪顕現
弱肉強食を旨とする戦火の支配者。
強き者は獲物として敵対し、弱き者は手駒として管理する。マスターは自分の「能力」の提供という貸借契約を結んだ間柄、という認識。そのため魔力や生贄などの彼女が思う正当な対価が支払わなければ、サーヴァントとしての契約は打ち切られることになる。その対価は時価によって変わり、現界と戦闘時に消費した魔力という必要最低限の時もあれば、多数の人々の命を救うならば人間一人以上を要求する時もある。ともあれそれが支払われないのならば、マスターはその身をもって負債を返済しなければならない。
そして全てを失って、愛玩されるがままとなるのを好む。
根本にはタマモ族としての奉仕体質があり、愛玩、果てには相手の自我さえ取り上げてしまうような独占的な管理願望がある。本当の意味で彼女を買うならば、国一つは必要とするだろう。
《真名飽和》
褒姒として新しく発生した妲己(金色白面)。
「玉藻の前伝説」に曰く、褒姒もまた白面金毛九尾の狐であった。
殷周革命のおり討伐された千年狐狸精・妲己の遺体は、褒城の地に一堆の碑とともに封じられた。この地はかつて夏の桀王の時代に二匹の龍が現れ、受け取った漦が安置された場所でもあったのだ。しかし、周の厲王は巡狩の行幸の際に訪れ、両方の封印を解く。
龍の壺には底に白色の塊が、狐の壺にはもはや底に水が少量溜まっているだけであった。だが、やがて泡と化して外に溢れ出て玄亀と化して、後宮の女童に触れた後に消滅。
しばらくして、女童が夫なしで懐妊したことが発覚する。
女童の娘の名を、褒姒。
後宮に迎え入れられると幽王に寵愛され傾国の限りを尽くしたが、申侯と結託した犬戎の侵攻によって落命。自らの息子である伯服、またある時は若藻という婦人の姿に変化して、吉備真備とともに日本へと渡ったという。>>274
【台詞例】
一人称:私(わたくし)
二人称:お前
三人称:彼/彼女/奴
脳内CV:斎藤千和
「危険な存在ほど、魅力的な姿をしているものです」
「私の関心をお買いになるのであれば、ええ、およそ国一つ分は必要かと」
「強制するのではつまらない。合意の上で自我(すべて)を差し出していただけなければ」
「夜は更けましたが、私のゲームはまだ始まったばかりですので」
「もう支払えるものがない、と。なら、生存権とかいかがです?」
「胡喜媚ちゃん!」
「王貴人ちゃん!」
「これなるは愛玩の兆し!」
太公望に対して
「…………(いらっ)」どうやらあの顔に苛立つようである。
【wiki登録】可>>277
【保有スキル】
疑似科学:C
『星の開拓者』、『可能性の光』とも似て非なる『可能性の闇』によく似たスキル。病的科学とも。
理論を捻じ曲げ不条理を強引に実現するためのスキルであり、あらゆる不可能を妄執が及ぶ限り可能な事象へ改竄する。
バーサーカーに委ねられた荒唐無稽の絵空事であり、幻想と恐怖から理解を放棄し机上の空論に縋った集合愚の一端。
魔力放出(災):B
魔力をあらゆる自然災害という形で放出するスキル。
魔力放出(水)、(熱)、(空)、(波)、(電)、(星)...などを発揮可能。
種類が多すぎる都合上、1つ1つの出力が小さい器用貧乏とも言える欠点を抱える。
超兵器:EX
狂気的発想により発案された兵器としてのスキル。それが実現不可能であればあるほど、ランクは高くなる。
その現実的ではない……言い換えるなら近代の幻想とも言える兵器の在り方は、近代兵器が持つサーヴァントへの不利を補い、精神的には若干の狂化に近い効果も与える。
衛星軌道から地球全土を個人単位で常時監視する以外にも、波長干渉による通信や念話のジャミングおよびハッキング、霊脈をズタズタに寸断するなど他の超兵器と比べ攻撃力こそ譲るものの、その分秩序を乱す破壊力に長けている。>>279
【解説】
人類の歴史とは常に気象との闘いであった。道具を揮い、火を熾し、自然を開拓していった人類だが、それでも人の手が及ばなかった存在こそ天空の領域、すなわち天候である。
普段は豊穣をもたらす天空も急変すれば旱魃や洪水と化し文明に牙を向いた。だからこそ人類は古代から荒ぶる自然を神格化して崇めたり、雨乞いなどの呪術的行為で対処してきた。
科学技術が発展し、世界が科学主体の文明に移り変わって行くと雨乞いなどの呪術的な手段ではなく科学的手段で気象を御そうとする考えが生じる。それが気象制御の始まりとされる。
冷戦期に突入すると敵国に壊滅的被害を与えるために気象制御を兵器化せんとする病的な妄執こそが環境改変兵器であった。現代の冬将軍として国力を削ぐ狙いから莫大な資金が注ぎ込まれ、核兵器を凌ぐ新兵器とさえ謳われた。
その試みは悉く徒労に終わった。主な理由は、論理の脆弱性や効果の欠落、実現不可能なレベルの資材と資金の必要性が上げられる。そして一番の理由は、気象の改変が与える被害を無視し地球環境に甚大な損傷を与えたことである。
そんな中、ベトナム戦争時にアメリカ軍が行ったとされる気象改変作戦(ポパイ作戦)が明らかとなり国際的非難を浴びたことを契機に環境改変兵器禁止条約(ENMOD)が1976年に採択、1978年に発行され環境改変兵器は兵器としての立場を失ったのであった。
このような歴史を背景に出来た台風や地震と言った自然災害は秘密兵器によるものと考える都市伝説や風評を器に、科学技術に抱かれた過剰なまでの期待と恐怖が結実した化物こそバーサーカーの正体そのものである。>>280
【人物・性格】
もともとが意思の介在しない兵器として自我や感情を見せることは存在しない。
ただ命令に従い人類の文明を破壊し尽くすだけである。
イメージカラー:濁った自然色
特技:遠足や運動会の延期にして子供の顔を曇らせる
好きなもの:人類文明の破壊
苦手なもの:科学技術に対して真摯に向き合う人物
天敵:科学者、宇宙機、"満天"のシールダー
願い:地球上の自然現象を我が物とする
【一人称】私 【二人称】人間 【三人称】お前ら「うるさい……!うるさいうるさいうるさい!!玉座と命を狙われた経験が無いから、そんなことが言えるんだバーカ!」
「ひっ……!あ……『アイツ』の気配……!」
【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】キャスター
【真名】エウリュステウス
【性別】男性
【身長・体重】149cm・40kg
【外見・容姿】常に何かに怯え、苛ついている王族の少年
【地域】欧州
【年代】神代ギリシャ
【属性】中立・悪
【天地人属性】地
【その他属性】王、神性、男性、人型
【ステータス】筋力:D- 耐久:A 敏捷:D- 魔力:A- 幸運:EX 宝具:A-
【クラス別スキル】
陣地作成:C+
魔術師として自らに有利な陣地「王宮」を作成可能。
道具作成:B
女神ヘラのバックアップもあって、魔力を帯びた祭儀用の道具作りに長けている。>>282
【固有スキル】
神性:D
ペルセウスの孫であり、ゼウスの曾孫にあたる。
女神の寵愛:EX
ゼウス神の妃ヘラからの寵愛であり、ヘラクレスに対する対抗心。
全てのステータスが大幅にランクアップしており、自動的に幸運を引き寄せてくれるが、エウリュステウスには全てが苦痛であり迷惑でしかない。
怯懦の甕:A
ヘラクレスが最初の試練であるネメアの獅子を屠り、持ち帰ってきた死骸を見て胆を冷やしたエウリュステウスは、大きな甕を作らせて英雄が戻ってくる度その中に逃げ込んだ。
また、以降はヘラクレスに新しい試練を課す際には伝令役を通し、決して対面しないようにしたという。
過剰なまでに他者を警戒してしまい、信頼を深めることが非常に難しい。
半面、危険に対する用心深さや用意周到さにも繋がり、常に万全の状態で行動できる。
執念の玉座:A
最後までヘラクレスに玉座を譲らなかったどころか、彼の子孫にすら敵意を見せた強固な意志。往生際の悪さ。自身の安寧を手に入れようと踠く抵抗力。
ついにヘラクレスが女神に赦され、それ故にエウリュステウスはヘラの寵愛と加護を失ったが、決して自らの衰退を受け入れなかった。>>284
以下、一部兵装の紹介
・「ネメアの獅子の毛皮」
第一の試練で得たもの。
人類の文明・人理を否定する神獣の皮を被ると、人が生み出したあらゆる道具の影響を削ぎ落とすことが可能。
見た目はライオンの着ぐるみと指摘してはいけない。
・「レルネーのヒュドラ毒」
第二の試練で得たもの。
あらゆるものを死に追いやる大蛇の猛毒の牙。
これを武器に括り付けるなり、毒を垂らすなりして活用できるがあまりにも強い毒性のため、付属箇所からすぐに崩壊するのが難点。
・「冥府の番犬ケルベロス」
第十二の試練で得たもの。
捕縛されエウリュステウスの前に連れてこられたケルベロス。
そんな恐るべき魔獣を敵に向かい解き放つ……のだが、ハデスの加護がないので可愛らしい仔犬サイズまで縮んでいる上に、所有者(エウリュステウス)に懐いていないので命令も聞かない。
(∪^ω^)わんわんお!>>285
【Weapon】
『王笏』
黄金に輝くセプター。
王としての証であり、女神ヘラのシンボルでもあるこの装備は、戦闘時に立派な鈍器となる。
【解説】
ペルセウスの孫にしてミュケナイの国の王、エウリュステウス。
本来ならばミュケナイの王は、ゼウスの息子ヘラクレスがなるはずであった。
しかし、「不貞の子を王位になどつかせぬ」と主神の妻である女神ヘラは大変憎み、彼が生まれる日を遅らせ、逆に同じペルセウスの血を受け継ぐエウリュステウスの誕生を早め、王位につかせた。
時が経ち、ヘラの憎悪(のろい)の影響で、一時的に正気を失い我が子を殺めてしまったヘラクレスは、償いとしてエウリュステウス王の奴隷になる。
そうして王が与えたのが、かの有名な十二の難題であった。
(ちなみに、当初は十の難題であったが、王の物言いなどで十二に増やされたという。)>>286
ヘラクレスの死後、その子供たち(ヘラクレイダイ)が王位を望むことを恐れたエウリュステウスは彼らを迫害し、ついにはヘラクレイダイを匿ったアテナイの国に戦争を仕掛けたが敗北。
子供らに捕えられた後に斬首され、その両目はヘラクレスの母アルクメーネーによって抉り取られるという最期を迎えた。
ヘラクレスを王位につかせないために生まれた、不当なる王。針の筵の王。
ペルセウスの子孫ということで英雄の素質は一応備えているが、人の上に立つ器ではない。
また、自他共に認める小心者であり、「どうせ、ろくでなしの王の自分なんか見下しているのだろう!」「召喚するならヘラクレスの方が良かったんだろう!」と思い込み、勝手に不機嫌になりがち。
自身最大の脅威であるヘラクレスのことになると殊更怯え、嫉妬深く、ヒステリックになってしまう。>>287
───自分は、玉座につくべきではなかった存在。『ヘラクレス』に対する当てつけのようなもの。
───しかし、だからといって彼に王位を譲ればヘラの怒りを買うことになるだろう。
───『ヘラクレス』自身だってこんな矮小な自分に王位を奪われ、さぞや殺したがっているに違いない。
───そして何より。『ヘラクレス』を、自分より何もかも遥かに優れた英雄を、その全てを、認めてしまえば。
『エウリュステウス』という存在はきっと死に絶えてしまう。
だからこそ、あの日、ネメアの獅子の死骸を持ち帰ってきたヘラクレスと顔を合わせた時、輝かしい半神半人の英雄に向かってこう呟き、拒絶することを決めたのだ。
「──────化け物」と。>>288
サーヴァントは本来ならば全盛期の姿で召喚されるが、エウリュステウスは王としての教育を受けてきた頃から死に至る晩年まで……つまり若かろうが老けようが、どの姿でも全盛期に扱われるという。
「ただひたすら神に護られ、『化け物(ヘラクレス)』に恐怖し、無様に滅ぼされた王に、全盛期も何も無いからな」
と、エウリュステウスは自虐的に嗤った。
適正クラスはキャスターのみ。
これはキャスター以外の6つのクラスの資質を持つヘラクレスとは反対である。
正当な魔術師ではないが、神より授かった王権・神秘を体現することで神官擬きにはなれる。
【因縁キャラクター】
ヘラクレス:
親類にあたる大英雄。
妬ましく、忌まわしく、眩しいと感じている。
ヘラ:
ヘラクレスに対抗できそうなら、寵愛を与えるのは誰でも良かったんですよね???>>289
【wiki登録】可
ちらりと公式で言及されていたのと、ヘラクレスはキャスター以外の6つのクラスの資質を持つという情報と、ツンツンうじうじショタが作りたくて衝動的に作りましたヘファイスティオンのおかげでプリテンダーについてなんとなく分かったけど、この感じだと僕鯖を作るのが史上最も難しいクラスになりそうだ…
何がアレってヴォーティガーンもムネーモシュネーも完全にストーリーありきで関係無い奴がくっついてるところ
僕らもこれまで幻霊とか色々混ざり物を散々作って来たわけで今更感はあるかも知れないけど、それが逆に難しい
混ぜ物したいだけならプリテンダーじゃなくても別に良いわけでなー…>>268 せいかい
「わたしは、全てを知りたい!!」
【元ネタ】宇宙開発史
【CLASS】フォーリナー
【マスター】
【真名】オズマ計画
【異名・別名・表記揺れ】Project Ozma、アメリカ国立電波天文台
【性別】無性(少女的風貌)
【身長・体重】145cm・38kg
【肌色】白【髪色】緑【瞳色】緑
【スリーサイズ】85/55/79
【外見・容姿】エメラルドのような美しい緑色の髪の、下に行くにつれて深い緑色の宇宙の様なカラーグラデーションが入った白いドレスを着たお姫様。最終再臨時は肌が薄い緑に染まり額に第三の目が生じる
【地域】アメリカ合衆国・ウェストバージニア州グリーンバンク
【年代】1960年〜
【属性】中立・善
【天地人属性】星
【その他属性】人型・機械・神性・人類の脅威
【ステータス】筋力:E 耐久:B 敏捷:A 魔力:B+ 幸運:A 宝具: EX>>292
【クラス別スキル】
領域外の生命:EX
外なる宇宙、虚空からの降臨者。
邪神に魅入られ、権能の片鱗を身に宿して揮うもの。
神性:B
宇宙に潜む高次生命と交信し、強い神性を帯びる。
計り知れぬ驚異の歓待者。その代償は、果てしなき好奇。
【保有スキル】
SETI:EX
Search for Extra Terrestrial Intelligence─── 地球外知的生命体探査。
地球外知的生命体による宇宙文明を発見するプロジェクトの総称を指す。
地球外の存在に対して独自の視点で解析を行える。
さらにフォーリナークラスの特異性が合わさった事により、我々が存在する現宇宙に帰属しない『未知』に触れたとしても、正気を以てそれと接する事を可能とする。
...或いは、"既に狂っているのか">>293
流波検知:A+
目に見えぬエネルギー、電波や磁気、放射線、粒子線といったモノに対しての特性。
耐性だけでなく波の視覚化、解析能力等も内包しており、端的に言ってしまえば「見えないものを見る」力。
エネルギー方面への観測に寄っていて、精度を上げれば魔力のようなエネルギーの検知も可能とする。
電波望遠鏡としての電波、水素線、X線、ガンマ線などを受信、観測する機能を有する。
翠玉の邪智:A
探求者を破滅へ導く「翠玉の聖者」より齎される加護。
深淵の魔術基盤への限定接続、神話技能の断片習得、異界常識の一時適応。
資格なき者は肥大化する真理への渇望に侵され生きながらにして渇き死ぬが、フォーリナーは純粋なる好奇心で狂気に在っても自己を見失わずに一部効果を使用可能。>>294
【宝具】
『きみを希み、虹の彼方へ(プロジェクト・オズマ)』
''ランク:EX 種別:対未知宝具 レンジ:測定不能 最大捕捉:測定不能''
フォーリナーの双眸である深淵観測装置『遥かを眺む翠玉の瞳(グリーン・グラス・テレスコープ)』 の最大解放。
彼女がその目を宇宙へ向けた事により、SF(くうそう)と現実を対象にする自然科学は交差し、地球外生命体を探る壮大な計画は幕を開けた。
混ざり合う虚構からの侵略者の狂気をも呑み込む未知を望む人類の好奇心、我々の文明は、宇宙の中でも非常に例外的な存在なのか?それとも宇宙には他にも文明が存在するのか?という哲学的な命題、通信技術を持つ地球外知的生命体に並び立とうとする契機などが混ざり合った結果、未知と未知である事で力を発揮する神秘、特に地球外の文明に纏わるものを解析し、対象に並び立つ様に味方陣営の"人の力"を引き上げ、人類に害となる異界法則や現実侵食能力に対する耐性を付与する...言うなれば"人理"という異界常識を持って異天体の現実に干渉する宝具となった。
───永き時を経て、未確認生命体との交流が成功した未来を夢想し彼女は思う。
"彼ら"に取っても、我々は未確認生命体なのだ、と。>>295
【解説】
オズマ計画は、1960年にウェストバージニア州グリーンバンクのアメリカ国立電波天文台で実施された世界初の地球外知的生命体探査 (SETI)。
この実験の目的は、星間電波を通して遠くの惑星系に生命の痕跡を探すことであり、『オズのエメラルドの都』に登場したオズマ姫がオズと電波で連絡を取りあおうとしたことにちなみ、「オズマ計画」と名付けられた。
口径26mの電波望遠鏡を用い、くじら座τ星とエリダヌス座ε星の一定周波数の電波を観測した。
観測対象の恒星系は両方とも太陽と同程度の大きさであり、当時は生命の住む惑星を持つ可能性があると考えられていたが、4か月間で150時間に及ぶ断続的な観測でも、明確なシグナルは観測されなかった。
1960年4月8日に誤信号が検出されたが、後には高速で飛行する航空機によるものだったことが確認された。
オズマIIと呼ばれる2つ目の実験は、同じ天文台の91mの大きな望遠鏡を使って行い、約4年間(1972年から76年)670個近くの星を断続的に観測した。
ある意味では自ら虚空へと呼びかける狂気じみた好奇心に付け込み、黄衣の王の化身である『翠玉の聖者』による侵食を受けフォーリナークラスの資格と自信に紐付けられたオズマ姫をモチーフとした姿を手に入れた。
"純粋なる好奇心で狂気に打ち勝った"という触れ込みで致命的な霊基の侵食は今のところは見受けられない。
...或いは、侵食せずとも狂える好奇心で自滅すると邪神が判断したのか。【CLASS】ライダー
【真名】ノルナゲスト/Norna-Gest
【性別】男性
【身長・体重】175cm・64kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷A 魔力A+ 幸運EX 宝具A
【保有スキル】
対魔力:B
魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等をもってしても傷つけるのは難しい。
騎乗:A
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。Aランクで幻獣・神獣ランク以外を乗りこなす。>>297
祝福されし生誕:A
生まれながらにして人々や神々に祝福され、皆から愛されてきた。必要なものがあれば運命力によって与えられ、危険が迫れば様々な要因により回避する。『授かりの英雄』とは似て異なるスキル。
ウルズの祝福:B
運命の女神(ノルニル)の一柱であるウルズから祝福を受けている。決して衰える事のない美貌と、一級の戦士が有するであろう勇敢さを授かっている「女神の加護(戦士)」「麗しいの美貌」と「勇猛」の複合スキル。
ヴェルザンディの祝福:B
運命の女神(ノルニル)の一柱であるヴェルザンディから祝福を受けている。過去、現在においても詩人として大成すると約束された才と、決して貧しくなる事はない豊かさを授かっている「女神の加護(音楽)」「治癒の竪琴」「黄金律」の複合スキル。
英雄の語り手:A
北欧の古き神々、英雄の物語を紡いだのを示す語り手の亜種スキル。基本的には「語り手」と同様に聞き手の気分や精神状態も加味して適切な語り口を選ぶ、即興性に特化した物語伝達能力だが、それに加えて実際に相対した対象の動きや能力を詩として表現することで真名看破に必要な情報を整理し、その確率を上げる事ができる。>>298
【宝具】
招かれた死火の蝋燭(ダウジ・スクルド)
・ランク:EX
・種別:対人(自身)宝具
・レンジ:0
・最大捕捉:1人
運命の女神(ノルニル)の一柱であるスクルドからの呪いが由来。
蝋燭が燃え尽きない限りは死ぬ事はない伝承防御による概念宝具。蝋燭本体に攻撃を加えても“燃え尽きる”ことが条件なので破壊されず、ノルナゲストにも影響はない。また仮に火がついても消火してしまえば問題はない。
ただし燃え尽きた場合は、いかに全快であろうとも、いかなる処置を施そうとも問答無用で消滅する。
生前では蝋燭を竪琴の中に収納していたが、サーヴァントとして現界した際にはマスターに預ける方針を取っている。
運命との幻想譚(ノルナゲスト・サットル)
・ランク:A
・種別:対人(自身)宝具
・レンジ:1
・最大捕捉:1人
生前に結んだ英雄たちの縁が由来。北欧における数多の英雄たちの力を借り受け、武器として具現化させる宝具。
ノルナゲストをライダーたらしめる宝具であり、また他クラスの適正を持つ理由にもなっている。>>299
具現化できるのは以下の通り:
・グラム
シグルドの持つ魔剣。最強の魔剣に恥じぬ切れ味を誇っており、太陽と竜殺しの属性を有している。
ノルナゲストは本来の担い手ではないので真価を発揮できないが、得物として振るうには破格な性能を持つので無問題。
・グラニ
シグルドの愛馬。神馬スレイ.プニルの血を引く高貴なる馬。
シグルドから譲り受けた金具を介して召喚可能。元々はグラニに付けられていた馬具の一部で、黄金で作られたリング状の金具はあらゆる黄金の指輪よりも価値があるとされた。
当時最速を誇った脚力を持ち、空をも飛んで疾走する。
グラニは特にノルナゲストに懐いている訳ではないが、御主人の知り合いなので邪険にする訳にもいかないので、「私たちはビジネスの関係です。分かりますね?」との事。
・リジル
レギンの剣。ファヴニールの心臓を切り取った逸話があるので、竜種の血を浴びた魔剣となっている。
特に親しい関係ではなかったが、縁があったので借りパクしている。
・スクム
スタルカドの剣。分離剣とも呼ばれる神造兵装。
巨人の体躯に合うように造られたスタルカド専用武器なので、大き過ぎて重すぎる得物をノルナゲストは巧く扱う事ができない。八つに分離させて大剣規模にしたことで漸く振るえる程度のもの。>>301
【解説】
北欧のサガ集である「ヘイムスクリングラ」「フラートの島本」に収録された「オーラヴ・トリグヴァソン王の大サガ」に挿入されている「ノルナゲストの話」に登場する人物。
ノルナゲストは六世紀から七世紀頃にデンマークのグレーニングという場所で生まれた。
高貴の生まれ故に大勢で誕生を祝っていると、そこへ運命の女神(ノルニル)たちが来訪し、その内の長女と次女であるウルズとヴェルザンディはノルナゲストに祝福を授けた。しかし、三女のスクルドは興奮に包まれた人混みによって転ばされてしまう。それに怒ったスクルドは揺り籠の上にあった蝋燭を指差してノルナゲストに『蝋燭が燃え尽きた時に死を迎える』呪いをかけた。
悲嘆する赤児の両親にウルズは蝋燭の灯を消して大事に保管するように用心を促した。
このような経緯から「ノルンの客(ノルナゲスト)」と呼ばれるようになる。
物語はノルウェーに滞在していたオーラヴ・トリグヴァソン王の元へ訪れたところから始まり、王とその部下たちにこれまでの人生で経験し、見聞した事を詩として演奏する。
『グンナルの歌』『グズルーンの歌』を始めとし、シグルドのフンディング王とその軍勢の討伐遠征、ファヴニール殺し、シグルド・フリングとの戦争とスタルカドの決闘等を語り、次にシグルドの死後の出来事であるブリュンヒルデ によるニヴルング族の殺戮、ラグナルソンの一人であるビョルンとの出会い、ハーラル美髪王、ウプサラのエイリーク王、ザクセンのフロズヴ王等の出会いも綴った。
一通りの詩を詠い終えたところで、オーラヴ・トリグヴァソンは何故ノルナゲストと呼ばれているのか問い、ノルナゲストは自身の出自を交えて説明した。
それを聞いたオーラヴは蝋燭に火を灯すように促し、一連の物語が真実かどうか、本当に古き神々が守っているのか試した。
ノルナゲストはウルズに与えられた勇敢さを以ってこれを証明しようとし、竪琴に収納していた蝋燭に火を灯すも、蝋燭が燃え尽きたその瞬間に倒れ伏して予言通りの死を迎えたのだった。>>302
【人物】
青と白を基調とした衣装を身に纏い、気品に溢れたプラチナブロンドの美青年。
涼やかで一見すれば何事においてもおおらかな優男にも映るが、自身にとって納得のいかない事があれば遠慮なく遺憾を示すので実はそうでもない。
自分が人々から愛されている自覚があり、尚且つそれを利用して王族等といった最上流階級に取り入る強かさも持ち合わせている。
詩人らしく語彙力があり、またアドリブにも強い影響かコミュニケーション能力が高く、三百年という長い年月を生きたのもあってか顔見知りが多く、おおよそ六世紀から十世紀にまで及ぶ。
マスターとは最初から腹の中を見せて信頼関係を築こうとする。聖杯戦争を共に勝ち抜くにはそれが最善と考えており、元々の性格もあってマスターを裏切る事は先ずない。
死因の影響もあって北欧の神々の愛を、自身の信仰を試すような発言は許せないらしく、聖杯に望む願いは『オーラヴ・トリグヴァソンにビンタを一発お見舞いする』になっている程度には絶許案件。
【能力】
自身の得物である円盤の他に、宝具の効果によって出現させられる多種多様の武器を臨機応変に使って戦闘に当たる。
生粋の戦士ではないが、数々の英雄と共にあった事から同等の勇猛さを持ち、自らの不死性を利用した肉を切らせて骨を断つ戦法を地でいく。
ある程度ではあるが、具現化させた武器から担い手の技量を読み取って再現する事も可能にしている。しかしながら真名開帳には至らない。
ノルナゲストの竪琴にはヴェルザンディの加護による癒し、鎮静の効果が付与されている。これより相手の戦意を削ぎ落とし、旋律を傾聴させて戦闘を中断させる事などができる。>>296
【人物・性格】
人類の持つ未知への探求心から産まれたが故に好奇心旺盛で知りたがり。
気になったことは聞かざるを得ないので、召喚して暫くは質問責めに合うだろう。
未知を暴き真実を求めるという普遍的な欲求は時に希望を開くが、知るべきでない禁忌に触れ得る危険性も多いに孕む。
イメージカラー:深淵のエメラルドグリーン
特技:天体観測
好きなもの:未知、未確認生命体
嫌いなもの:諦めること、地球外生命体を信じない人
天敵:電波障害、ジャミング
願い:地球外生命体と出会う、宇宙の未知を解き明かす
【一人称】わたし【二人称】あなた【三人称】〇〇さん、呼び捨て>>303
【関連人物】
シグルド
北欧の大英雄にして『悪竜現象(ファヴニール)』殺し。
シグムンドの仇であったフンディング王とその軍勢と戦争に共に赴いた間柄。まさかの昼ドラも真っ青のドロドロ展開で死んだ事にビックリ。
グンナル
ニヴルング族のギューキ王の息子。
顔見知りではあったが特にこれといった交流はなかった。ただし『グンナルの歌』を詠った事からその最期を見届けた可能性がある。
ドロドロとした昼ドラ展開にも驚いたが、アトリ(アッティラ/アルテラ)に向けた怨嗟の方が驚いたらしい。
グズルーン
ニヴルング族のギューキ王の娘。シグルドの妻。
シグルドの愛がグリームヒルドの謀略で作られた事や、その後の死別やアトリとの婚姻のいざこざもあって憐れに思っていたが、エルメンリークに見せた復讐心を見て「ああ、兄妹なんだなぁ」と思ったとか。
ブリュンヒルデ
ワルキューレ。当初はグンナルの妻だと思っていたが、後々に引き起こされた悲劇によって誤解があったと気づく。
ニヴルング族に齎した殺戮と、その後の自害に至るまで全てを見届けた。>>305
スタルカド
同じくして悠久の時を生きる者。当時はスウェーデンの王シグルド・フリングの配下だった頃に相対した。
実はちゃっかり縁を作って、彼の詩で自分の名を広めてもらおうと思ったのだとか。
剛勇のビョルン
ラグナルソンの一人。兄弟たちと大勢の部下を引き連れてローマへ侵攻しようとしたところを止めた。
オーラヴ・トリグヴァソン
ノルウェーの王。キリスト教に改宗して北欧に信仰を広めた傑物。
常時は寛大な人物ではあるが敵対した相手、または異教徒には苛烈になる面も。殺.すにしても少しやり方が気に食わなかったので一発引っ叩きたい。>>307
ありがとうございます!>>309
【クラス別スキル】
道具作成(綴織):EX(B) 魔力を帯びた布や衣服を作成できる。タペストリーに関しては神域の天才。
陣地作成:C+ 機織り部屋。または獲物を捕らえる蜘蛛の巣を作る能力。
【固有スキル】
堕天の魔:B+ 魔性と堕した者に備わるスキル。天性に至る事はできない人工の魔性。防御力の向上・状態異常の耐性などの能力を得るが、天性の魔よりやや能力は落ちる。
使い魔(蜘蛛):D 蜘蛛の大母として蜘蛛を使役できる。契約を行う必要はなく、思念を送るだけで可能。
戦闘続行:A+ 自死を妨害されたアラクネは自らの意思ですら死ぬのが困難である。虫よろしく首を刎ねてもしばらく動き続ける。
精霊の加護:C 神には嫌われているが精霊たちには愛されている。土壇場での幸運を呼び寄せる。
蜘蛛糸の綴織:B 田舎の出かつ嗤い物にする割には神話に詳しい。弱みや悪評などの情報を絡め取り、利用する技能。蜘蛛糸の果てと似て非なるスキル。>>310
【宝具】
『虹糸よ、獣被る凶神を綴れ(タペストリー・ブラスフェーミア)』
ランク:EX 種別:対神宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:5
様々な獣や現象に変身しながら不貞を働く神々の悪性と獣性を描きながら、如何なる神であっても難癖をつけられないまさに涜神の神作タペストリー。
この綴織の出来栄えを認めざるを得なかった戦女神はまさにその乱暴な側面をもってそれを引き裂きアラクネを殴りつけ呪った。
ギリシャ世界の一側面を切り出したタペストリーは結界を形成し、内部にいる対象者の悪の側面を抽出し、己の悪と対峙させる。
神すらも一時悪に堕ちる程の強制力は芸術的能力がアラクネを越さなければ完全な抵抗は不可能。
サーヴァントであれば霊基の反転及び精神の撹乱、対象によってその他ステータスの低下が起こる霊基改竄宝具。
抵抗が弱ければ小動物や虫や植物にまで堕ちる。
強力だが怪物や悪神として名高い物には逆に強化になるリスクもある。
自身を対象にすれば蜘蛛の怪物として強化することも可能。
【Weapon】
梭 織り機のシャトル。戦女神も鈍器に選ぶ由緒正しい武器。
魔力で生成した糸、針
アテナのトリカブトの薬に由来する毒性>>311
【解説】
戦女神と機織の技量を競い、技量においては勝利し神の力に敗北した田舎娘。
戦女神による激しい暴力の後、自害を選ぶが逝く寸前に呪いにより蜘蛛に変じたとされる。
【人物像】
平民の血を持つ父子家庭の田舎娘。神を前にしても退かない勇ましさと図太さを持ちつつ、短気で性格の悪い面も。
予想外の事態には驚いて顔に出るが、気勢は崩さない。
さんざん人を煽るが、手痛い仕返しを食らう前にさっさと逃げ出すか、敵に嬲り殺されるくらいなら自分で首を括るというある種の潔さがある。
だがしかし、己を恥じ自死を選んだなど、慈悲で蜘蛛として生かされた異説など。それこそアテナの綴り描きそうな駄作だと彼女は主張する。
貴族ったらしく偉そうに主従を主張する魔術師は気に食わない。控えめな実力者や努力家ならば口悪くも評価するだろう。>>312
特技:織物
好きなもの:男手一つで育ててくれた染織師の父、他人の怒る顔、ムラサキガイ
嫌いなもの:実力がないのに偉そうなやつ、生まれつき偉いやつ、歳でマウントを取る老婆
天敵:アテナ
願い:気に食わない神や英雄をバカにしたり、自身の腕前を見せるため
【一人称】アタシ【二人称】テメェ【三人称】アイツ、あのバカ
【セリフ例】「よくも来なすったねェ耄碌ババア!説教ならテメェの娘にでもしやがれってェんだ!アタシはアタシの言うことだけを聞く!」
【因縁キャラクター】
アテナ:機織の神の癖にアタシに及ばない雑魚。すぐ頭に血が上るバカ。
エウロペ:ああいうのが良いババァだな。アタシの母さんはどんな人だったのかねェ……。
メドゥーサ:アンタも描かせてもらったよ。海神にはもったいない別嬪だねェ!アテナが怒ったのはアンタに敵わなかったからさ!
ムネーモシュネー:ああ、自分の解釈で歴史や思い出を綴る。当然結構なことだよなァ?
【他クラス適性、変化傾向】バーサーカーであれば怪物としての信仰の影響が出る
「やあ、このボクを呼び出すとは...中々にいいセンスをしたマスターだ。神をも超えし織り手であるこのアラクネが!存分に腕を振るってあげよう!!」
【元ネタ】ギリシャ神話『変身物語』
【CLASS】キャスター
【真名】アラクネ
【異名・別名・表記揺れ】アラクネー
【性別】女性
【身長・体重】157cm・52kg
【肌色】白【髪色】紫【瞳色】赤紫
【スリーサイズ】
【外見・容姿】美しい紫の髪をツインテールに纏めた大胆不敵な少女
【地域】古代ギリシャ・リュディアのコロポン・ヒュパイパ村
【年代】神代
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型・機械・虫
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:A++(B+) 魔力:A 幸運:EX(自己申告) 宝具: A
イメージ画像〔picrew〕
https://picrew.me/image_maker/1180183>>316
【保有スキル】
精密作業:A+++
器用さ(Dexterity)を表すスキル。ランクによりスキル名が変化し、Aランクでは『精密作業』と名を変える。
ミリ単位での作業は勿論のこと、マイクロ単位ですら正確に削り出し組み立てる人間離れした技術の持ち主。
+++となればもはや機械の粋を超えており、機神の産物である第一宝具すら操作可能。
神速の機織り:A+
機織りを高速化するスキル。一人前の織り手でも数時間掛かる織物をものの数分もせず完成させる。
もはや低ランクの大量生産といってもいいレベルだが流石に縫製工場には譲る。くやしみ。
少女の意地:A
アラクネの意志の強さがスキルへと昇華したもの。
編み込まれた蜘蛛糸が如き決意は生半なことでは揺るがず、致命傷を受けても戦闘続行を可能とする。
これは生来のものではなく、様々な経験を経て獲得した精神性である。
人類最上位の機織り技術とセンスを持つアラクネを文字通り神域の機織りへと押し上げたのは、ひたむきに努力する少女の意地、だったのかも知れない。>>317
【宝具】
『神手織る紫染の蜘蛛(エグリマティアス・アラクネ)』
''ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人''
アテナがトリカブトから作られたヘカテーの霊薬を振り掛けて、アラクネを蜘蛛の姿に変身させた事に由来する。
ヘカテーの霊薬、その正体はテオス・クリロノミアが含まれた生体組織改造薬であり、これを掛けられたアラクネは機械の蜘蛛の姿へと変貌したのだ。
宝具としては霊基に"蜘蛛"としての機能が備わり、粘性、伸縮性などを自在に変更可能な鋼鉄をも超える硬度を持たせることも可能な蜘蛛糸の生産と活用、ヒュドラ毒には及ばぬものの凶悪な毒性を持つ神代の蜘蛛毒による攻撃、八本の蜘蛛脚による戦闘補助や機動力の向上、蜘蛛恐怖症(アラクノフォビア)の語源となった事で得た人類の深層意識に作用する恐慌を招く精神攻撃といった効果を発揮可能。
本来であれば女神の呪いの産物であるこの宝具は多用すれば意識を怪物、魔性よりの存在へと引っ張られ、最終的に理性なき蜘蛛の怪物へと堕ちる危険性を孕むが、アラクネの持つ神への克己心と召喚される度にこの宝具の性質を解析していった結果、神の意志(プログラミング)ではなくアラクネ自身が蜘蛛糸を用いたマニュアル操作で内部構造を動かす事で負担は増えるものの、ほぼデメリットなしにこの宝具を使用可能となった。>>318
『人世を編め、識織りの絲(アンスロポス・コスモス)』
''ランク:A 種別:機織宝具 レンジ:織物の規模による 最大捕捉:織物の規模による''
じんせいをあめ、しきおりのいと。
神域の織り手であるアラクネが編み出した、女神アテナすら認めざるを得なかった天衣無縫なる究極の機織り。
───即ち機織りを通じて現実に出力される「心象風景の具現化」である。
蜘蛛としての特性も活かし、まるで巨大な巣を作るかの様に空間に糸を編み込んでいき、完成させる事で異界常識を成立させる。
神を蔑める物語を題材にすれば神格を大幅に弱体化させる結界となり、別の題材を用意したりアレンジを加えれば相手に合わせてよりピンポイントに効果を変更、調整可能。
世界を書き換える固有結界とは異なり、世界の上に一から織りなすために、長時間展開・維持できる。
強力かつ万能な宝具に見えるが、心象を編み出すと言う神が如き業はアラクネに多大な消耗を齎し、効果と規模が強大な織物を織るにはそれ相応の時間を必要とし、アラクネ自身のインスピレーション次第で出来が左右される為、活用するには事前に題材を決めておき、場合によっては発想を刺激する資料や体験を必要とする。
また、作成可能なのはあくまでアラクネの心象に映る世界である為、他者の固有結果の模倣や天界や冥界、領域外といった"人知の外"にある風景は作成できないか、或いは大幅に効果を欠いた物となる。>>319
【Weapon】
『蜘蛛足』
『蜘蛛毒』
『蜘蛛糸』
【解説】
ギリシャ神話『変身物語』に登場する機織り手の少女。
その卓越した技術は機織りを司る女神アテナをも凌ぐと豪語するほどであったという。
その噂を耳にしたアテナはアラクネの神をも恐れぬ傲慢さに怒りを覚えたが、彼女を諭す為に老婆の姿を取り地上へ降り立ち、自慢げなアラクネに「あなたは神々の誰にも敵うことはない。悔い改めれば、アテナはあなたを赦すかもしれない」と忠告を与えた。
しかし、アラクネーはそれを聞き入れずに「もしアテナがボクの腕を疑うなら、天から降りてきてボクに挑戦すればいい」と神々との勝負を望んだ為、老婆は正体を現し、輝く白いキトンを身に纏った煌びやかな女神の姿となりアラクネと織物勝負をすることになった。
アテナは自身がポセイドンとの勝負に勝ちアテーナイの守護神に選ばれた物語を、神々と対等な立場に立とうとした人間を罰する様子をタペストリーに織り込んだ。
一方アラクネは神々、特にゼウスが人間を惑わし、虐待し、多くの女性を騙し、誘惑してきた様子を描いていた。
アテナは、アラクネが神々を侮辱しただけでなく、その織物に非の打ち所がなく、アテナの作品よりもはるかに美しい作品であった事に激怒し、アラクネの作品をズタズタに引き裂き、彼女の頭を三度打ち据えた。
恐怖と恥ずかしさで、アラクネは首を吊った。
彼女を哀れんだのか、それとも怒りが収まらず死すら許さずに呪おうとしたのか、アテナはヘカテーの薬草の汁をアラクネに振りかけると、この濃密な毒に触れた途端、アラクネは蜘蛛の姿に変わり、今でも糸を紡ぎ、蜘蛛のように古代の巣を編んでいるという。>>320
【人物・性格】
神を恐れぬ大胆不敵。実力主義者で芸術家肌の奇人。
神をも上回る織り手と豪語し、それに見合った才能に裏付けされた自信がより不敵さを加速させる。
神話の流れについては大体その通りだと肯定するが「恐怖と恥ずかしさで、アラクネは首を吊った」という箇所だけは全否定する。
「は?ボクが自殺なんかするわけないじゃん。恐怖...はまぁ急に殴られてビビりはしたけど結局ボク勝ったし、恥ずかしいことなんてありませんけど〜?」とのこと。
イメージカラー:鮮やかな赤紫
特技:機織り
好きなもの:機織り、インスピレーションを齎す美しい風景、自分
嫌いなもの:理不尽なる神(特にアテナ)
天敵:アテナ
願い:受肉して世界を見て回る
【一人称】ボク【二人称】キミ【三人称】彼、彼女
【コメント】
先を越されたがアラクネです。
機械を糸で操るのは某狩猟ゲーのイカした蟷螂やwikiにいる蜘蛛入りグレース・ホッパーから着想を得た。
アテナの真体残骸に入り込んで糸で操る宝具とかも考えたが、ボツにした。「いいから私の言う通りにすればいいんだよ、この低能ども!!本当に愚図ばっかりで苛つく……!だから死ぬんだ!みぃんな、しぬんだ!!」
「あの時、私が……約束を破ったばかりに……!!ごめんなさい、ごめんなさい……!!」
【元ネタ】トロイア戦争、
【CLASS】キャスター
【真名】カサンドラ
【性別】女性
【身長・体重】167cm・53kg
【外見・容姿】ボロボロの服を纏った、退廃的な美女
【地域】欧州
【年代】神代ギリシャ
【属性】混沌・狂
【天地人属性】地
【その他属性】女性、人型
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:C 魔力:EX 幸運:E- 宝具:A++
【クラス別スキル】
狂化:D-
意思疎通は可能だが、相互理解は出来ず、容易く靡かない。また、破滅的な精神状態であり、何をしでかすか分からない不安定さを抱えている。
魔力と宝具のステータスが大幅にランクアップしている。>>323
【宝具】
『悍ましき亡國の血詩(イリオゥ・ペルシス)』
ランク:A++ 種別:対国宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1000人
固有結界。
カサンドラがかつて予知し味わった、「トロイア(イリオス)の虐殺と滅亡」の心象風景を展開する。
真名解放によって相手を燃え盛るトロイアに引きずり込み、同時に召喚された殲滅形態に変化した木馬や、ネオプトレモス(アキレウスの遺児)やオデュッセウスをはじめとするアカイアの強大な軍勢が、引きずり込んだ対象も含めた結界内の全てを蹂躙しはじめる。
略奪の再現でもあるために、消費魔力を土地や相手陣営から奪うのでカサンドラやマスターが負担する魔力は発動時だけで済み、規模の割に燃費は良い。
……つまり、土地がかなり傷ついてしまう宝具なので、連続での使用は厳禁。
【Weapon】
『言の葉』
狂乱の預言者たるカサンドラの言葉は不吉な魔力を帯びており、敵に悪影響を与える。>>324
【解説】
トロイア王プリアモスの美しい娘カサンドラ。兄にヘクトールとパリスを持つ。
彼女に惚れ込んだアポロン神は予言の力を授ける代わりに交際してほしいと申し出る。
カサンドラはそれを受け入れ、手始めに神と自身の愛の行方を覗き視てしまう。
──────うつったのは、カサンドラへの愛が冷め、自身から遠ざかるアポロンの姿。
そのような未来に憤慨し、気高く畏れを知らぬ乙女はすぐさまアポロンとの恋愛を取り止めた。
しかし、神と契約を交わし贈り物を受け取りながら、自身は一切対価を支払わず拒絶するなど、あまりにも身勝手で不遜な行為であった。
神罰を受けて当然であった。
『ならば、嘘つきな君の言葉は誰も信じなくなる。』
神を侮る対応に怒ったアポロンからそのような呪いを与えられた彼女は、パリスがヘレネーを連れてきた時も、皆がトロイアの木馬を運び込もうとした時も、幾度も破滅を予言し抗議したが、「気が触れてしまった」と誰も信じず遠ざけられた。
やがてカサンドラの言葉通りに国は滅ぼされ、
その最中、乱暴者で知られる敵将小アイアスに見つかった彼女は獣欲のままに処女を散らされた。
挙げ句の果てはアカイアのアガメムノン王の戦利品として連行された先にて、王の妻クリュタイムネストラの手にかかり、悲惨な最期を迎えたという。>>325
余談だが、小アイアスはアテナとポセイドンに、アガメムノンはアポロンとアルテミスに対して、無礼な真似を働き神罰を受けたことで有名だが、カサンドラがこの不遜な二人の物になったのはある種の皮肉かもしれない。
かつては明るく気の強い王女であったが、数々の凄惨な経験から人間不信に陥り、心が軋んで壊れてしまった予言の巫女。
聖杯に縋る願いは……残念ながら精神が不安定な彼女は、
「神に愛されない未来が欲しい」
「せめてあの時あのままアポロンと付き合い、大人しく飽きられれば良かった」
「トロイア滅亡を回避したい」
「小アイアスとアガメムノンに直接鉄槌をくだしたい」
「もうこの世から消え去ってしまいたい」
と主張を変え続けるので、本当の願いが何なのかは分からない。>>332
ありがとうございます!【お題】
混血・半人半妖・半人半神・半人半魔「プリテンダー…? 私のどこが詐欺師だっていうんだよー! いっつもホントのことしか言ってないじゃんかー!」
【元ネタ】ギリシャ神話、「変身物語」
【CLASS】プリテンダー
【真名】アラクネ
【性別】女性
【身長・体重】195cm・93kg
【容姿】人間の上半身と蜘蛛の体が合体した、所謂現代にイメージされる「アラクネ」姿の少女
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力C+ 耐久B++ 敏捷B 魔力C 幸運D 宝具
【クラス別スキル】
陣地作成:C
自らに有利な陣地を作り上げる。作品を織り上げるための「巣」を作る。
道具作成(衣):A+
魔力を帯びた高品質の布及び衣服を作成できる。
???:A
詳細不明。>>335
【固有スキル】
貧者の見識(偽):B
相手の性格・属性を見抜く眼力。言葉による弁明、欺瞞に騙される事がない。…が、それを自分で自分に都合よく歪めずに解釈できるかは別の話。眼力そのものは本物であるため作品作りには活かされている。
持たざる者の立場から弱きものの生と価値を問う機会に恵まれたプリテンダーが持つスキル…と本人は認識している。客観的にはそこまで恵まれない立場ではないのだが…。
傷ましの姫君:B
一部の人を惹き付けるある意味でのカリスマ性。自身の敵を攻撃する"騎士"たる人物を引き寄せる。一部の人に祭り上げられる才能とも言える。…神を嘲った彼女が信者から祭り上げられるとは随分な皮肉である。ただし他者強化の宝具を持つ彼女にとっては相性が良い重要なスキル。
運命の機織り:C
ただ美しい機を織るだけでなく、機織によって運命を決める神の能力に近いものを手にしている。その原型は同じギリシャ神話のモイライではなく、他神話と照らし合わせれば北欧神話のワルキューレと相同である。
即ちこの霊基のプリテンダーは、戦神に作られし盾の――。>>336
【宝具】
『錦の機織・毒の絢(ダマスコス・クローソー)』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:100人
自身が生成する糸を使い布を高速で縫製し、アテナの加護が間接的に与えられた服飾品を作り出す。それ自体も鋼より硬い糸で作られているため作られた衣服は防具として機能する。実際の所は衣服として纏う物のみならず、例えば飾り布という形で武器に付与することで攻撃力を重点的に強化するということも可能。そもそもプリテンダーの性格の関係で、元より防御よりは攻撃的な性質の方が強く現れやすい。またそのためか装備した者に若干のバーサーク状態と反動負荷によるスリップダメージを与えるデメリット付き。
もしもプリテンダーが他者を攻撃することではなく他者を守ることを願うことがあれば、そのとき――。
【Weapon】
『毒』
物理的に毒を吐く。生物の体に付着すると物理的に燃え上がる。
『糸』
容易には断ち切れない硬さを持つ粘性の糸。>>337
【解説】
ギリシャ神話に登場する、アテナによって蜘蛛に変えられた女性。近年の創作では蜘蛛型クリーチャーの名前としてもよく使われる。
「変身物語」に曰く、アラクネは優れた織り手であって、また同時に傲慢でもあり、その技術は機織の神アテナをも上回ると豪語していた。これに怒りを覚えたアテナは身分を隠して彼女を諭したが、態度を改めなかったために正体を表して彼女に織物勝負を挑んだ。アテナは自らの華々しい勝利の物語をタペストリーに織り込んだが、アラクネはゼウスの不貞を主題にしたタペストリーを織り、神々を侮辱した。アラクネの腕は非の打ち所の無い完璧なものであったが、アテナは怒り、アラクネのタペストリーと織機を怖し、アラクネは己を恥じ自殺した。アテナは彼女を憐れんだのか更なる罰を与えようとしたのかは定かでは無いが、トリカブトの汁を撒いて、アラクネを一匹の蜘蛛として蘇らせたという。
ただし、一つ。オウィディウスが「変身物語」を記した時代は、既にギリシャ神話が陳腐化して『傲慢で愚かな神』を描くことが大衆に受ける時代であった。ということは付記しておくべきだろう。
一説によれば蜘蛛は本来アテナの聖獣であるとも言われる。
一言で言えば炎上体質クリエイター。いちいち余計なことを突っつかずにはいられず、他者の欠点は10倍に見て自分の汚点は1/10に見る。優れ過ぎた観察眼を持つ彼女には、周囲の全てが欠点だらけに見えるのであろう。彼女に間違いがあるとするならば、自分をその観察眼で客観的に見る意思と能力に欠けていたこと――そして他者の欠点を「責めるべき悪」としか捉えられず、「守るべき弱さ」と思えないその点にこそある。
アテナとの経緯については、確かにアラクネばかりが悪かったとは言えないであろう。だが彼女はそれを「だから私は悪くない、アテナが一方的に悪い」と認識し、更にそれを喧伝もしていた。それが現代に残る神話の骨子にもなった。…これで二度目の罰を受けなかった、という事実にこそ彼女は思考を巡らせても良かったであろう。
サーヴァントとして召喚された彼女は、(一応は怪物化したとはいえ)妙に戦闘力がある。その事実が示すことは…。
「全ては変化する。万物は流転する。意味は歪む。色は褪せるだけではなく、わざわざ純白に漂白されることさえある。それなら、それはつまり――」>>338
「――私も、君も、変われるってことだ!」
【宝具】
『装着英雄譚・変身物語(メタモルポセス・ヒーローサガ)』
ランク:A+ 種別:結界宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
もしもプリテンダーが他者を攻撃することではなく他者を守ることを願うことがあれば、そのときアテナの加護は真に目覚める。
プリテンダー自身の肉体・霊基を分解して織り直し、一つの衣服、武装へと"変身"する。その形は人間一人の全身を覆うパワードスーツ。プリテンダーが心を通わせた相手に合わせたカタチに作られる専用武装。心を通わせた相手と文字通り一体となり、守り戦うための姿。
それはプリテンダーが知る英雄譚を織り込んだ一種のタペストリーであり、描かれた英雄の力を装着者へと憑依させるもの。そして神代においてアテナが一部の英雄に与えた『神体結界(アイギス)』の再現である。
【クラス別スキル】
守護女神:A
味方、ないし味方の陣営を守護する際に発揮される力。物理的な防御のみならず、呪詛や弱体、あらゆる穢れに対して防御力を持つ。
【解説】
隠された真名はアラクネ・アイギス。アテナの干渉によりアイギスを人の世に送り出すために作られたサーヴァントである。おそらくアイギス自体がメドゥーサの首を取り付けられるなど生体要素を持っていたため、サーヴァントの骨格として機能したのであろう。核が戦女神の武具ともなれば、高い戦闘力があるのも当然の話。
自身の霊基に妙なものを仕込まれていることに気付いた時のプリテンダーの感想は「…嫌がらせ?」。信頼を受けて託された、というような発想に至るには遠いようである。>>340
《固有スキル》
◆貧者の見識(偽):B(CT8~6)
敵単体の弱体耐性をダウン(1ターン)+自身のNPを増やす
◆傷ましの姫君:B(CT8~6)
自身を除く味方全体の攻撃力をアップ(5ターン・3回)+自身に無敵状態を付与(2回)
◆運命の機織り:C(CT9~7)
自身に毎ターンNP獲得状態を付与(3ターン)&毎ターンHP獲得状態を付与(3ターン)&毎ターンスター獲得状態を付与(3ターン)
《宝具》
『錦の機織・毒の絢(ダマスコス・クローソー)』
ランク:B+ 種別:Arts
味方全体のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&防御力をアップ<OC>(3ターン)&NPを増やす+自身を除く味方全体にやけど状態を付与(3ターン)&延焼状態を付与(3ターン)【デメリット】
《性能》
AB二色バッファー。スキルでNPを獲得して宝具を回してNPを稼いで更に宝具を回す。自分は無敵と回復でいつまでも居座りながら取り巻きに攻撃してもらうスタイル。宝具のやけどと延焼は回転が良いと結構無視できないダメージになる。ちなみに第一スキルの弱体耐性ダウンは自身単体だと特に活かされない。>>334
【CLASS】ライダー
【真名】平将門
【性別】男性
【身長・体重】218cm・173kg
【出典】史実、将門伝説
【地域】日本
【年代】平安時代(10世紀)
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力A 耐久A 敏捷A 魔力B 幸運E 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:C
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。Cランクでは、魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:A+
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。また、英霊の生前には存在しなかった未知の乗り物(例えば古い時代の英雄にとっては見たことも無いはずの、機械仕掛けの車両、果ては飛行機)すらも直感によって自在に乗りこなせる。>>342
【固有スキル】
新皇特権:B
本来持ち得ないスキルを、本人が主張することで短期間だけ獲得できるというもの。該当するのは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、と多岐に渡る。
効果は「皇帝特権」と完全に同一だが、自己申告によってスキル名だけが変化している。
天性の肉体:A
生まれながらに生物として完全な肉体を持つ。このスキルの所有者は、一時的に筋力のパラメーターをランクアップさせることが出来る。さらに、鍛えなくても筋骨隆々の体躯を保つ上、どれだけカロリーを摂取しても体型が変わらない。
無窮の武練:A+
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。極められた武芸の手練。心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。武装を失うなど、たとえ如何なる状態であっても戦闘力が低下することがない。
戦闘続行:A+
名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。「往生際の悪さ」あるいは「生還能力」と表現される。将門の首伝説や母の大蛇神から受け継いだ竜蛇の不死性から高いランクでスキルを所持している。
神性:B
その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。より肉体的な忍耐力も強くなる。「粛清防御」と呼ばれる特殊な防御値をランク分だけ削減する効果がある。また、「菩提樹の悟り」「信仰の加護」といったスキルを打ち破る。大蛇神を母に持ち、平将門自身も関東一円の守護神とされる関東一の神格である。>>339
ちまちま作ってたら先越され&先越されたから急いでの投稿すらも先越されの2コンボを食らってボロボロだ!
覚えてる人いるか分からないけど、11スレ目860の「炎上体質クリエイターのアラクネ」ってネタを掘り返したやつです 結局自分で作った
プリテンダーである意義をちゃんと二つの意味で持たせることが出来た鯖であり、プリテンダーというアイディアが無ければこういう形では完成しなかった鯖
詐称者としての含意(どちらかと言うとオウィディウスや「変身物語」こそがプリテンダーなんだけど、代表者としてアラクネに仮託して)と、隠された真名があることによるドラマの両方を演出できた
昨日プリテンダー作るの難しい~って言ってた時にはこれを作り込んでたって言う…>>343
【宝具】
銅頭鉄額・蚩尤之膚(どうとうてつがく・しゆうのはだえ)
ランク:B
種別:対人宝具
レンジ:-
最大捕捉:-
由来:母である大蛇神の加護を受け、矢をも通さぬ鋼の肉体。矢をも通さぬ鋼の肉体を持つとされる鉄身伝説と『将門記』において古代中国の蚩尤に喩えられた伝承。
全身に魔力を巡らせる事で物理攻撃への耐性を上昇させ、それに比例して重さも増量する。魔力の消費量が多ければ多い程防御力は上がり、それに応じて質量が増していくため、体重をトン単位で増加させて攻撃に耐えることが可能となる。ただ、最低限の宝具の行使でもかなりの重さがあるため、泳ぐことはできなくなる。全魔力を全身に巡らせることで対城宝具を辛うじて耐えられる防御力になる。この宝具によって生じる防御力と重量を肉弾戦に転用できる。
伝承の通りこめかみ部分のみ効果は発揮せず、こめかみを攻撃されたときこの宝具は失効する。その上一度こめかみを負傷すると治癒魔術でも修復は極めて難しい。また、将門が竜属性を持つことで竜殺しの力を持つ攻撃は防御力が低下する。
妙見祈願・七天武者(なむみょうけんだいぼさつ・ななつのかげを)
ランク:B
種別:対人宝具
レンジ:-
最大捕捉:-
妙見菩薩から授けられた七騎の影武者。影武者が概念宝具となり、七つの代替生命となっている。影武者である代替生命を消費して蘇生されることで将門が負っていた状態異常等も影武者が背負い消えていく。>>345
真言・北辰妙見菩薩(オン・ソチリシュタ・ソワカ)
ランク:A+
種別:対人・対軍宝具
レンジ:変動する
最大捕捉:変動する
妙見菩薩の加護と、極められた古今無双の武技が昇華された宝具。手にした武具、あるいは徒手空拳により様々な状況・対象に応じて様々なカタチに変化する「技」である。空間すら切り裂く煌光の連続斬撃や、流星群のごとき騎射など技は変幻自在である。神馬に騎乗して神気によって全能力をブーストさせた上で振るえばさらに猛威を振るう。
【武装】
求黒
妙見菩薩から授けられた体高五尺三寸(170cm超)の大黒駒。妙見菩薩は玄天上帝、つまり玄武のことである。黒駒は玄武の神性を継いだ玄武の子にあたる神獣。ランクは“神獣”。竜種に次ぐ位階を持つ幻想種とされる。物理法則を無視したかのような速度と移動を行い、空中を疾走する。神気を衝撃波のように発することができる。
その他
弓、刀、槍などを装備している。>>346
【来歴】
平安時代の武士であり豪族。平清盛が武家の棟梁となる二〇〇年以上前、時の天皇に謀叛を起こした。関東地方の下総国を領地としていた。朝廷に追われる人々を庇護したことがきっかけで謀叛人と見なされるようになり、ならばと武装蜂起。武力による関東独立をもくろんだ。一時は関東一帯を支配下におさめ、新皇と称するまでになった。しかし、武運尽きて討ち死にして野望は潰えた。
伝承に『その有様殊に世の常ならず。身長は七尺に余りて、五体は悉く鉄(くろがね)なり。左の御眼に瞳二つあり。将門に相も変わらぬ人体同じく六人あり。されば何れを将門と見分けたる者は無かりけり。』とある通り、長身で屈強な身体を持つ荒武者。ライダークラスでの召喚では、武士・新皇・守護神としての側面が強調されていて、祟り神・大怨霊・荒御霊としての側面は排されている。
【人物】
左目に瞳孔が二つある野趣溢れる男前といった顔立ちで、長身で筋骨隆々の荒武者。ライダーとして召喚された彼は奔放無比な快男児として顕現している。
戦士としての美意識が確立しているため、敵であっても付き合いの長い者、侮れない者に対してはある種の敬意や親しみを示して憚らない豪傑。豪胆さ、寛大さから配下からの信頼も篤い。良い意味でも悪い意味でも『英雄らしい』人物。酒に酔うと娘の自慢話をするのでその点から配下からはウザがられていた。気合いを入れる際には「南無八幡台菩薩」と唱える。
弓、刀、槍などで武装しており遠距離、中距離、近距離で対応できる。どの分野にも秀でたオールラウンダー。その膂力と剛弓から放たれる矢は強力無比。数十km以上離れた場所から、一切の減速・高度変更もない超音速の矢による狙撃を行える。常人を超越する器用さと機械に勝る精確さから繰り出される技術により、刀剣や槍、徒手空拳などによる近接戦闘も卓越した戦士である。>>347
半神半人の将門公です
バーサーカー、アヴェンジャーで召喚するのは極めて危険
wiki登録可https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%CA%BF%BE%AD%CC%E7
平将門登録完了
>>344
まさか短期に三騎もアラクネが来るとは...このリハクの目を持ってしても。
>>309
王道な神の被害者タイプ。
>>315
私作の神々舐め腐りフェイスボクっ娘タイプ。
>>335
まさかのプリテンダータイプ。
同じ題材でこうも変わるとは面白い。「新撰組諸士調役兼監察の山崎丞です。クラスはセイバーです。戦闘は苦手ですが、どうぞよろしく………。」
【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【真名】山崎丞
【性別】男
【身長・体重】189cm・81kg
【外見・容姿】中肉高背で焦茶色の髪色の少し色黒の美男子。目は切れ長で、人を見通すような目をしており、無表情のような微笑んでいるような表情がデフォ。黒で統一された着物を着ている。
【地域】日本
【年代】19c/1833〜18682月6日
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】ヒト型、男性
【ステータス】筋力:C 耐久:D 敏捷:B 魔力:E 幸運:A 宝具:A
【クラス別スキル】
対魔力:E
魔術への耐性。無効化はできず、ダメージを軽減するのみ。神秘が薄い時代の英霊であり、戦闘に重きを置いていないため、セイバーにあるまじき最低ランク。
騎乗:D
クラス補正程度。習熟に補正がかかる程度。【固有スキル】
優遇のカリスマ:A
組織のリーダー格から与えられる温情が多くなりやすくなるカリスマ。山崎丞は新撰組入隊から僅か一年で上役に出世し、その後も近藤たちリーダー格から可愛がられていた。
黄金律:B-
人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。もともと大阪の金持ちの商人の事情に通じており、幹部たちは山崎の仲介により隊の資金調達をしていた。普段はCランク程度だが、新撰組が関わる事となるとB-ランクに上昇し、更に任意の人物にCランクの黄金律を一時的に付与できる。
新撰組の医師:B+
大日本帝国初代軍医総監となる松本良順から学んだ医学。新撰組隊士唯一の医者である山崎は蘭学医術から鍼治療まで多岐にわたる医術を身につけている。
【宝具】
『誠の美旗は照らし、誠の影は見張る(マコトノカゲ)』
ランク:B+ 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0〜1 最大捕捉:1人
「光はみなを照らす……。なら私は光が翳らぬように見張ろう。」
新撰組の諸士調役・監察としての能力。自身の姿を偽り、別人に変身できる。但し、自身の身体の大きさを逸脱することはできない。身長も10cm以上変化せず、体重も10kg以上変化しない。だが、この宝具は自身の真名を別の者の名として示し、任意の気配を纏わせることができる。なんならA相当の気配遮断としてもはたらく。更に、あらゆる隠密・諜報系スキルをA相当で使用することができる。つまり、アサシン能力特化の皇帝特権。『誓いの羽織』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
袖口にダンダラ模様を白く染め抜いた浅葱色の羽織。サーヴァントとして行動する際の戦闘服であり、装備する事でパラメータを上昇させる。
『誠の旗』
ランク:B 種別:大軍宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:200人
新選組隊士の生きた証であり、彼らが心に刻み込んだ「誠」の字を表す一振りの旗。一度発動すると、かつてこの旗の元に集い共に時代を駆け抜けた近藤勇を始めとする新選組隊士達が一定範囲内の空間に召喚される。各隊士は全員が独立したサーヴァントで、宝具は持たないが全員がE-相当の単独行動を有しており、短時間であればマスター不在でも活動が可能。ちなみにこの宝具は新選組の隊長格は全員保有しており、効果は変わらないが発動者の心象によって召喚される隊士の面子や性格が多少変化するという非常に特殊な性質を持つ。山崎丞が使用すると、新撰組の密偵を行ってきた新撰組と、新撰組のほぼ全てのリーダー格が出てくる。
【Weapon】
・和泉守国貞(真改国貞)
香取流棒術(天真正伝神道流)を修めた彼は、召喚の際に和泉守国貞(真改国貞)を、長巻に改造した。
※長巻:大太刀を振るい易くすることを目的に発展した刀【解説】
1833年に大阪もしくは京都で誕生。生家は医家であった。
1863年に新撰組に入隊し、翌年頃から諸士調役・監察を任された。京都や大阪に土地勘がある為、たびたび幹部達を大阪に引き連れていた。
大阪の商人の事情にも明るく、自身を仲介に幹部達の資金調達に一役買っていた為、隊内の中でもかなり重宝されていた。
京都で隊士の診療を行なっていた後の大日本帝国初代軍医総監である松本良順に医学の教えを学んだ。この時「我は新選組の医者なり」と言い、周囲を笑わせたりしていた。
1864年の池田屋事件の時は、諸士調役兼監察として島田魁たちと長州藩士や尊攘過激派の探索にあたり、尊攘過激派の一人、古高俊太郎の邸宅である枡屋を突き止めた。枡屋は宮部鼎蔵ら大物志士の密会所であり、宮部の部下の忠蔵を尾行し所在を突き止めた。その結果、新選組は尊攘派の御所焼き討ち、天皇長州連れ去り計画を未然に防ぐ事に成功した。
1868年の鳥羽伏見の戦いで山崎は重傷を負い、江戸帰還中の船上で亡くなった。葬式の時に新撰組のほとんどの者が悲しみに暮れた。その中で近藤勇は土方歳三に「山﨑は良い奴だった。あいつはこんなに大勢の人に見送られて幸せだ」と伝えたとされている。【人物像】
温厚で口数が少ないため彼とよく話す者は少ない。だが、生来の辛抱強さを見出され、入隊してから約一年という異例の速さで、監察に任命された。無表情のような微笑んでいるような表情がデフォだが、プライベートではノリが良い。喧嘩の仲裁なども上手。
召喚されてからも日課の日記をつけており、監察としての能力をフル活用して誰にもバレずにカルデアの諸々の悪事を書いている(円卓の珍事、道満の呪術行使、アルトリアズのつまみ食いなど)。召喚された際に現代の「アンパンと牛乳」の張り込みにとても感銘を受け、彼のご飯はほぼ毎日アンパンと牛乳である。生前では爆発することのなかった彼の精神がアンパンによって爆発してしまい、今では立派なアンパン中毒者である。
特技:密偵
好きなもの:アンパン(ほぼ中毒)、牛乳、日記付け、仲間の隊士たち
嫌いなもの:仲間の事を大事に思わない自己中心的な裏切り
天敵:力技で潰してくるやつ
【一人称】俺
【二人称】あんた
【三人称】○○くん(男児)、○○さん(女、他組織の人)、○○ちゃん(女児)、○○(役職)、○○の旦那(他組織のリーダー格)【因縁キャラクター】
・近藤勇
最も自分を可愛がってくれた恩人。局長が召喚されたなら、何よりも彼を優先すると決めている。
・土方歳三
仕事関係が多かったが強い信頼関係がある。でも、「沢庵を買うために金策を手伝わせるのはもう勘弁です…。」
・沖田総司
「元気で溌剌としたあの人を見ると、あの人が床に臥せってるときに不治の病として何もできないと判断した医師の1人として申し訳なくなってくる。「新撰組の医師」が聞いて呆れるよな。」
【FGO風セリフ例】
召喚「新撰組諸士調役兼監察の山崎丞だ。セイバーだ。戦闘は苦手だが、どうぞよろしく………。」
レベルアップ「なんともいえない感覚だな。」
霊器再臨1「体を動かしやすくなったか?ありがとう。」
霊器再臨2「こんなに俺を鍛えるなんて……(マスターの旦那は俺に誰かを調べさせようとしている?)」
霊器再臨3「誓いの羽織か……。今度こそ、必ず最後まで戦い抜いてみせる。」
最終再臨「俺をこんなに可愛がってくれるやつなんて、局長くらいなもんだぞ?……いいだろう。これから俺の剣は全てあんたに預ける。」バトル開始1「諜報開始。」
バトル開始2「監察開始。」
スキル1「みなさんへの恩に報います。」
スキル2「これで行ける。」
カード選択1「了解。」
カード選択2「問題なく。」
カード選択3「御覚悟を。」
宝具カード1「どんな悪事が出てくるか…。」
宝具カード2「監察日記準備完了。」
宝具カード3「アンパン準備完了。」
アタック1「やぁ!」
アタック2「せや!」
アタック3「はぁ!」
EXアタック「斬り合いは苦手なんだけどなぁ…。ふん!」
EXアタック「アンパンやっぱ美味ぇぇぇ!!!」
宝具1「光はみなを照らす……。なら私は光が翳らぬように見張ろう。」
宝具2「アンパンちゃっちゃと食わせろや!」
ダメージ1「くっ!」
ダメージ2「いてぇ!」ダメージ1「くっ!」
ダメージ2「いてぇ!」
戦闘不能1「みんな……すまない……。」
戦闘不能2「イヤだ……みんなが頑張ってるのに!」
勝利1「監察終了。報告しなければ。」
勝利2「あいつあんな性癖があったのか……へぇ〜。」
勝利2「アンパン!!!!」
宝具「光(誠)はみなを照らす……。なら私は光(誠)が翳らぬように見張ろう。」
好きなこと「アンパン!あとは監察日記かな。マスターの旦那の秘密も書いてあるよ。……ん?何が書いてあるかって?………秘密だ。」
嫌いなこと「裏切り者だな。……あぁ、勘違いはしないでほしいが、俺は裏切り者全てが嫌いなわけじゃ無い。仲間を大事に思わない自己チュー野郎が嫌いなんだ」
聖杯「人の心を変えるのはいけないとは思うんだが……、もう裏切りの無い、監察の必要の無い新撰組に入りたいな。」【他クラス適性、変化傾向】
・セイバー
・ランサー
・アサシン
・アルターエゴ(?)
【Wiki登録可】《FGO性能》
真名:山崎丞
クラス:セイバー
レア度:☆4
基本ステータス:HP12976/ATK8931
コマンドカード:QAAAB
ヒット:B1 A3 Q2 EX3 宝具0
アペンド:対殺攻撃適正
《クラススキル》
◆対魔力:E
自身の弱体耐性をアップ(10%)
◆騎乗:D
自身のQuickカード性能をアップ(4%)《固有スキル》
◆優遇のカリスマ:A(CT8→6)
味方全体の攻撃力アップ(3T/18%)[Lv]&自身の与HP回復量アップ(40%)[Lv]&被ダメージ時のNP獲得量アップ(3T/50%)[Lv]
◆ 黄金律:B-(CT7→5)
自身のNP獲得量アップ(3T/40%)[Lv]&味方単体のNP獲得量アップ(3T/40%)[Lv]
◆新撰組の医師:B+(CT7→5)
味方全体のHP回復量アップ(3T/20%)[Lv]&HP回復(3000)[Lv]
《宝具》
『誠の美旗は照らし、誠の影は見張る(マコトノカゲ)』
ランク:B+ 種別:Arts
自身を除く味方全体にターゲット集中を付与(3T)&自身に弱体無効を付与(3T)&スター発生率アップ(3T/50〜100%)[Lv]<OC>&味方全体のNPチャージ(40%)[Lv]
《性能》
味方の生存率と攻撃力を助けるサポートタイプのセイバー。宝具と第一スキルがあまり噛み合わない為、タイミングは外したくないところ。単体でArtsチェインは出せるが、自身の耐久に関しては回復頼りなので、他のサポーターと合わせてフィールドに出すのが良いだろう。>>350
「新撰組諸士調役兼監察の山崎丞です。クラスはセイバーです。戦闘は苦手ですが、どうぞよろしく………。」
↓
「新撰組諸士調役兼監察の山崎丞だ。セイバーだ。戦闘は苦手だが、どうぞよろしく………。」「安らかに眠るといい……目覚めた先に安息があるかは、保証しないけれど」
【出典】中東伝承『山の翁』
【CLASS】アサシン
【真名】ハサン・サッバーハ
【異名・別名・表記揺れ】晩霞(ばんか)のハサン
【性別】女性
【身長・体重】164cm・21g
【肌色】褐色 【髪色】薄紫 【瞳色】白色
【スリーサイズ】75/57/79
【外見・容姿】宙に浮く中身のない黒い外套と髑髏面/霧を纏う体が透けた女性
【地域】中東
【属性】秩序・悪
【天地人属性】人
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:D 耐久:E 敏捷:A 魔力:A 幸運:E 宝具:C>>363
【クラス別スキル】
気配遮断(霧):A-
幽谷の霧を纏い、死に近づくことで自らの気配を消す。
発動中は幽谷への疑似的な転移、即ち世界から消失した状態となり、あらゆる感知をすり抜ける。
しかし幽谷に留まり続ければ死に溶け込み、本当に消失してしまうため、長時間の発動はできない。
境界にて(偽):B
幽谷の霧を纏うことは、幽谷に身を置くことに等しい。
原初の翁には及ばぬものの、アサシンは死に馴染んでおり、高い即死耐性と魅了耐性を獲得している。
だがアサシンは幽谷にて自己を保つことができないため、自身の宝具に対しては耐性が発揮されない。>>363
【保有スキル】
自己改造:C
自身の肉体にまったく別の肉体を付属・融合させる適性。
このスキルのランクが上がれば上がるほど、正純の英雄から遠ざかっていく。
アサシンは自らの体と心に幽谷へと通じる孔を穿ち、そこから溢れ出す霧を衣のように身に纏っている。
魔力放出(霧):A
武器や自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出することで能力を向上させる。
アサシンのそれは、体に空いた孔から幽谷の霧を噴射することで機動力と攻撃力を強化するというもの。
さらに放出された霧はしばらく滞留し、生死の境を霞ませ、範囲内にいる相手の即死耐性を低下させる。
天命の兆し:B
通常、死に近づいたアサシンを探知することはできないが、時折その姿を見ることができる者が現れる。
それは偶然などではなく、その者もまた死に近づきつつあるということ。───即ち、天命の兆し也。
アサシンはそういった者にこそ幽谷の霧を振るい、苦痛なき安らかな死を与える。>>363
【宝具】
『死想望郷(ザバーニーヤ)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:300人
アサシンの心象風景である幽谷の景色を具現化する固有結界。
───そしてそれを触媒に、真の幽谷へと通ずる「孔」を召喚する宝具。
アサシンは&ruby(シャイタン){悪魔}との契約によって、自らの肉体と心象世界を幽谷の一端に置換している。
体に空いた孔がその証であり、その奥底にあるアサシンの精神に穿たれた孔の向こうには幽谷が広がっている。
普段アサシンが身に纏い、またスキルで放出する幽谷の霧はここから溢れ出したもの。
固有結界は魔術理論“世界卵”に基づき、内に広がる心象風景と外にある現実世界を入れ替えるもの。
故にアサシンの心象世界に穿たれた孔もまた外界へと具現化される。
外に展開された孔はアサシンの胸のそれよりも大きく、溢れ出す霧の量も増え、瞬く間に周囲を満たす。
霧に満たされた空間は疑似的な幽谷となり、生死の境は曖昧となり、そこにいる者は気づくことなく命を失う。
肉体の苦痛を伴わない、死に溶け込むことによる安らかな命の終わりを与える。それがこの宝具である。
……だが、この霧の世界はアサシンの生さえも霞ませる。
この宝具の使用には、アサシン自身も消滅してしまう危険性を孕んでいる。>>363
【Weapon】
『ダーク』
黒塗りの短剣。ハサンの多くが用いる投擲武器。
アサシンは痛みある死を与えることを好まないため、牽制目的で使うことが多い。
『幽谷の霧』
幽谷の淵より流れ出す霧。
物理的な破壊力や殺傷能力は無いが、浴びた者の生死の境界を霞ませる効果を持つ。
流石にサーヴァントには中々通用しないが、魔術師相手ならば即死させることもある。>>363
【解説】
暗殺教団の教主「山の翁」を務めた歴代ハサン・サッバーハのひとり。
怪しげな霧を使い、暗殺対象に永遠の眠りを与えるというその手法から「晩霞のハサン」の異名で呼ばれた女性。
彼女には幼い頃に幽谷に迷い込み、幸運か、あるいは不幸にもか、生きて還ったという特殊な経験があった。
その際に感じた死に溶け込む感覚を「これこそ人が迎えるべき命の終わりである」と考えた彼女は、
西洋魔術では固有結界と呼ばれる中東のある秘術の修得や悪魔との契約を経て、遂に幽谷の霧を手繰る術を獲得する。
そして意図した訳ではないが、己だけの秘技を修めたとして、彼女は当代の「山の翁」に選ばれた。
以後、彼女は教団の教主として部下を率い、自らもまた数多くの暗殺任務を果たした。
外道であっても安らかな死を与える彼女を優しすぎると評した者もいたが、彼女は決して暗殺自体を止めることは無かった。
温厚ながらも教義や任務には誰よりも真摯であった彼女は、教団の人間だけでなく山の民たちからも慕われていた。
……しかし任務をこなし続けるにつれて、彼女は段々と弱っていった。
幽谷の一端を宿すとは、常に幽谷に在ると同義。例え触れる霧が僅かであろうと、彼女は段々と己の生を見失いつつあった。
そしてある時、彼女はその消息を絶った。
遺体は見つからず、彼女は最後に自らも永劫の微睡みに落としたのだと噂された。
真相は不明。ただその日、かの霊廟より晩鐘が鳴り響いていたという───。>>363
【人物・性格】
感情が極めて希薄で、髑髏面で素顔を隠しているのも相まって何を考えているか分からない。
しかしその凍てついた無貌の内には、山の民としての誇りと暗殺者としての矜持を秘めている。
基本的には温厚な人物だが、非情な判断を下すことを厭いはしない。
普段は主の影に徹し自己主張することは無いが、然るべき時には教主を務めた者としての統率力を発揮する。
苦痛を与える暗殺を好まず、例え相手が外道であっても安らかな死を与えようとするが、それは慈悲や情ではない。
人の罪を罰せるのは天主のみ。暗殺とは断罪ではなく、死ぬべき者を正しく死なせ、バルザフへと送り届ける儀式。
そこに私情によって苦痛を与えることは意味のない、むしろ「山の翁」として間違った行いであると彼女は考えている。
彼女は優しいが、それで刃を曇らせることはない。暗殺者として、命を奪うことに対して彼女は誰よりも真摯である。
イメージカラー:白
特技:気配を消すこと、死んだフリ
好きなもの:静かな場所、花の世話
嫌いなもの:苦痛の伴う死
天敵:“山の翁”
願い:無し。ただ人々が正しき死を迎えられることを祈る>>363
【一人称】私、僕 【二人称】貴方、君 【三人称】彼、彼女
台詞例
「……サーヴァント、アサシン。ハサン・サッバーハ……召喚に応じ推参しました」
「苦痛ある死によって恐怖を与えること、憎悪によって苦痛ある死を与えること……これは間違った行いだ」
「山の翁として、私からは何もない……けれどひとりの人間として、僕は……貴方の行いを、尊いと思う」
「苦痛なく、恐怖なく、憎悪なく……ただ、静かなる死の抱擁を。目蓋を鎖せ───『死想望郷(ザバーニーヤ)』」
【コメント】
リクエスト鯖?第六弾。リクエストページの履歴がもう見れないのと大分遅いのでもはや自己満足でしかないが。
「目蓋を鎖せ」の文言はFakeの狂信者が歴代のザバーニーヤを使う際の詠唱を参考にしてます。>>363
《FGO性能》
晩霞のハサン
クラス:アサシン
レア度:☆4
基本ステータス:HP11518/ATK8812
コマンドカード:QQAAB
《クラススキル》
◆気配遮断(霧):A-
自身に毎ターン効果量が変動するスター発生率アップ状態を付与(奇数ターン20%/偶数ターン0%)&即死耐性をダウン(20%)【デメリット】
◆境界にて(偽):B
自身に即死無効状態を付与&強力な魅了耐性を付与(80%)&自身の宝具の即死効果に対する即死無効状態を無効にする【デメリット】>>363
《固有スキル》
◆自己改造:C (CT7→5)
自身のクリティカル威力をアップ[Lv:20~50%](3T)
↓スキル強化
◇幻霧の衣:A (CT7→5)
自身のクリティカル威力をアップ[Lv:20~50%](3T)&Quickカードのスター集中度をアップ[Lv:300~600%](3T)&敵への即死成功率をアップ[Lv:30~50%](3T)
◆魔力放出(霧):A (CT8→6)
自身のQuickカード性能をアップ[Lv:20~30%](1T)+敵全体のQuick攻撃耐性をダウン[Lv:10~20%](3T)&クリティカル発生率をダウン[Lv:10~20%](3T)
◆天命の兆し:B (CT7→5)
敵全体に「1ターン後に即死耐性をダウン[Lv:50~100%](1T)する状態」を付与(1回)+自身に無敵状態を付与(1T)>>363
《宝具》
『死想望郷(ザバーニーヤ)』
ランク:C 種類:Quick
敵全体の強化状態を解除&高確率で即死効果<オーバーチャージで確率UP:100~150%>&防御力をダウン[Lv:30~50%](3T)+自身に極低確率(10%)で即死効果【デメリット】&毎ターンスター獲得状態(10個)を付与(3T)
《性能》
ダメージの無いデバフ系宝具、しかも即死効果、更に自身も即死するリスクありの三重苦を背負ったアサシン
即死の成功率自体は高く、即死成功率アップと即死耐性ダウンの両方を持っているため銀枠までのエネミー殲滅には有効
サーヴァントなどのボス相手にも強化解除しつつスター獲得状態を得るので腐ることは無いか?https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%BB%B3%BA%EA%BE%E7
山崎丞登録完了
>>361
このスレッド内かwikiで描いて欲しいとリクエストするのか、あまり詳しくないがでもにっしょんch 内の他のスレッドでリクエストするのか、skebとか外部サイトでのリクエストか、話はそれからですな。>>375
で、あれば別にいいと思います(ぶっちゃけこのスレの大半の人は全ての自キャラ描いて欲しいと思うが。私だって描いて欲しいわ!!!!でもあんまりがっついたりリクエストばっかになるのもわざわざ描いてもらう立場でアレだし、描ける人が偶然自分のキャラを気に入って描いてもらえるパターンが理想だが...そう上手くいく事は稀だろうし...)
仮に反応なくてもクレームとかはやめましょう。描いてもらえたら全部奇跡よ奇跡。誰かがこのスレを見て描いてくれる奇跡を願います
ヴィヴ・ラ・フランス!
モーロン・ラベ!
万歳!「まぁなんて素敵なお二人!……嗚呼、いつかわたくしもあの方と…………」
「置いていくなんて、許さない!許しはしない……!!たとえ海の果てまでも追いかけてやる……!!」
【元ネタ】ギリシャ神話、『変身物語』
【CLASS】アサシン
【真名】スキュラ
【異名・別名・表記揺れ】メガラの王女スキュラ
【性別】女性
【身長・体重】155cm・48kg
【外見・容姿】短剣を持った無害そうなお姫様
【地域】欧州
【年代】神代ギリシャ
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】女性、人型
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:C 幸運:EX 宝具:A>>382
【固有スキル】
人間観察(戦場):A
戦場で活躍する人々を観察し、理解する技術。
ただ観察するだけではなく、名前も知らない兵士たちの出で立ち、会話、経歴までを想定し、これを忘れない記憶力が重要。
破滅の恋心:EX
惚れた相手に対する、歪んだ献身の精神と恐るべき行動力がスキルとなったもの。
戦働きとは無縁の王女は想い人に愛されたいがために、誰にも気付かれること無く、一度の失敗や躊躇も見せず、自国を滅ぼす刺客に変貌した。
不滅の王権:A
父親たる王の一房の髪。
不死の体と国の安泰を神から約束された証であり、彼女を護る不可侵の防御礼装と化している。
水辺の追跡者:A
ストーキングの亜種。海や水辺のフィールドならば、相手が如何なる乗り物に騎乗しようとも引き離されることなく、追跡を開始する。>>383
【宝具】
『失墜すべき全ての護(レガリア・ブレイカー)』
ランク:A 種別:対守備宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
父を裏切り、国の守りの要であった髪を切り落とした短刀。
攻撃力は普通の刃物と同程度しかないが、「あらゆる防衛的概念を削ぎ落とす」という特性を持つ。
最新の科学技術で守られたシェルター、傷一つ付かぬ無敵の肉体、神々に祝福された不老不死、高度な魔術による大規模結界……そういったもの全てを無効化してしまう最強の対守備宝具。
ヘラクレスやアキレウスすらこの宝具の前では赤子に等しい。
…………一流の戦士でも暗殺者でもないスキュラの攻撃が彼らに当たれば、であるが。
【Weapon】
『失墜すべき全ての護(レガリア・ブレイカー)』>>388
想い込んだら一直線なお姫様。大人しく無力そうに見えて、幸運と行動力は怪物級。
愛憎交々なミノスのことは未だ未練があり、聖杯にかける願いは彼に関する件で溢れかえっている。
ミノス王逃げて。超逃げて。
【wiki登録】可https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%B9%A5%AD%A5%E5%A5%E9
スキュラ登録完了
>>380
自鯖の絵を描いてもらって嬉しくない者がいるのだろうか?(いやいない)>>391
ありがてぇ...じゃあ
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%22%A5%E6%A5%EA%A5%A2%A1%A6%A5%C9%A5%EB%A5%B7%A5%C3%A5%E9%22
ユリア・ドルシッラ(娘)でお願いしたく...表情とかは既存イメージ画像に囚われずお任せいたします。>>391
では便乗して
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%a5%cd%a5%d6%a5%ab%a5%c9%a5%cd%a5%b6%a5%eb%c6%f3%c0%a4
最近FGOACで登場?したネブカドネザル二世を
髪型などの情報はFGO風性能のところに書いてありますwikiにスレに投下されていないと思わしきサーヴァント「ボールス」が登録されています
こちらで1~15を確認した限りでは投下されていませんでした
Wiki管理人の方はどうか確認と対応をお願いしますボールスを登録した人が書き込むところ間違えてるのかな…?(承認スレを見つつ)
ここに書き込むんですよ、ってどうやったら伝えられるんでしょう?
今も見てくれてるかな円卓の騎士の1人。聖杯探索を成し遂げた3人の騎士の1人であり唯一の帰還者。
父ボールス王の息子であり兄(作品によっては弟)にライオネルがいる。
ボールス王には兄弟にベンウィックのバン王がいてバン王の息子がランスロットでボールスとは従兄弟だった。
ボールス王とバン王はフランク王のクローダス王と戦い敗れ、ボールスとライオネルは父の旧友であったファリアンに敵国の人質として暮らした。
後にセライドという女司祭が、2人をクレーハウンド犬に姿を変えてなんとか脱出した。そしてランスロットと共に、湖の乙女に育てられた。
騎士としての活躍は、不意に放浪の旅に出るランスロットを探し回ったり、ランスロットの代わりに試合に出てとギネヴィアに頼まれたり、彼女とランスロットの相談役だったりしていた。
終盤ではアーサー王とランスロットの戦いで活躍していて、アーサー王と一対一で戦い落馬させとどめを刺せる所まで行った程。アーサー王が亡くなった後、ランスロットと一緒に出家をしてギネヴィアが亡くなった後にランスロットは食を断ち亡くなった。その後エクター・ド・マリスと一緒にランスロットの遺言の下、十字軍に参加し聖地奪還の戦いに参加し聖金曜日に戦死した。>>408
ありがとうございます!【出典】アーサー王伝説
【class】セイバー
【真名】ボールス・ド・ゲイネス
【性別】男性
【身長・体重】170cm・60kg「第一再臨」
170cm・40kg「第二再臨」
173cm・66kg「第三再臨」
【肌色】白【髪】黒【瞳色】茶色
【外見・容姿】白い鎧、精悍な顔立ち、イケメンではない「第一再臨」
灰色の鎧、痩せ細った顔、覇気のない出で立ち、イケメンではない「第二再臨」
マントはつけない、鎧は壊れてる「第三再臨」
【地域】イギリス、及びフランス
【年代】5~6世紀頃
【属性】中立・善
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:C 耐久:A 敏捷:B 魔力:E 幸運:A 宝具:E>>411
【クラス別スキル】
正体不明:C
一定のカタチを持たず、観測者の認識次第でその姿を変化させる。
Cランクでは体型が不定だが概ね人型を保ち、人々が持つ一定の共通認識に依存する。
アンノウンの場合は「█████」という共通認識。旧式の███にも、SFじみた███████にも変貌する。
未知の怪物:EX
真名看破に際して「答え」となる名を消滅させるが、自身も知名度補正を得られなくなる。
英霊という存在が持つ『真名』の有利不利を失うもので、無辜の怪物とは真逆の『多数の相反する認知を以て己を不定とする』もの。
存在すら歴史から抹消されたのか、そもそも虚構の存在なのか。真相が闇に包まれた████の影として規格外のランクを保有する。>>412
【固有スキル】
機関の鎧:A
アンノウンを████に送り出したとされる████████が歪曲した機械鎧を常に身に纏う。着脱は霊基との融合から絶対に不可能。
筋力と耐久と敏捷をランクアップさせると同時に、異形の███がもたらすブースト機能によって三つの能力値に「++」の補正が与えられる。
アンノウンにとって偉業を人類史に刻む筈だった██を征く██は、そのまま自分自身を葬り去る██の棺桶と化した。
█の███(偽):E-
限定的な『星の開拓者』スキルの紛い物。潰えたもの、消えたもの、或いは架空のもの。
█と█を繋ぐ航海、実現不可能な旅路を歩めない残骸。虚構と現実の狭間を揺蕩う幻影。
可能性の闇:EX
隠蔽された████での重大██、マチュア███が傍受した奇妙な████記録、遙か彼方まで広がる█(██)への恐怖心、領域外に潜む外なる者の痕跡…
何一つと共通しない████が昇華した、変化に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
実際に自分を構成する真相も、実際には関わりのない憶測も、全てを一身に受け止めた根源的恐怖が『█████████』であり、現界したアンノウンは「闇」と「可能性」の具現として振る舞う。>>413
【宝具】
『眼下の星、孤寂の宙(██████・██████)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:レンジ内にいる全員
█████を先んじて███の██████を成し遂げたという曖昧模糊な逸話が宝具へと昇華されたモノ。
発動と同時にアンノウンを含めた周囲の人物ごと瞬間転移し、輝かしき夢の墓標となった死出の旅を追体験させる。
██から遠く離れた████に降り注ぐ有害な██、灼熱と極寒が交互に襲う████、生存を許さない██状態。
██の人間なら数分で死に至り、サーヴァントと言えども帰還手段が無ければ、魔力切れまで██を彷徨うだろう。
眼下に望む恋い焦がれた███を眺めながら、アンノウンはただ『ナニカ』に祈りを捧げ何も語らず黙するのみ。>>414
クラス:アンノウン
厳密にはクラスではなく、由来不明のサーヴァントに与えられる便宜上の概念である。
明確な正体を持たない者、未知・未確認を大本とする者、素性を知られぬまま人の心に根差す者などが該当する。
実在したという事実だけが先行した森の義賊、伝説の中だけで語られる生物や生命体、ついぞ捕まる事無く逃げ果せた殺人鬼……
確かな姿は持たないが人類史の中に刻まれた者、そういった形なき霊格に「クラス」という枠組みを与えることで、擬似的にサーヴァントの位に当て嵌めたもの。
それが『アンノウン』と呼称されるエクストラクラスであり、客観的な観測による概念であって正式な「クラス」ではない。>>416
正解ー
『THE TRUTH REMAINS IN THE DARK』
【元ネタ】都市伝説、宇宙開発史
【CLASS】アンノウン
【マスター】
【真名】仮称:失われた宇宙飛行士
【異名・別名・表記揺れ】幻の宇宙飛行士
【性別】性別不明
【身長・体重】211cm(鎧込み)・183kg(鎧込み)
【肌色】無【髪色】無【瞳色】無
【スリーサイズ】不定/不定/不定
【外見・容姿】手を合わせ祈り続ける宇宙服を着用した人型に蠢く『闇』。
【地域】ソビエト連邦?、宇宙空間
【年代】1960年代?
【属性】中立・狂
【天地人属性】星
【その他属性】人型、未知
【ステータス】筋力:D++ 耐久:D++ 敏捷:B++ 魔力:B 幸運:- 宝具:B>>417
【クラス別スキル】
正体不明:C
一定のカタチを持たず、観測者の認識次第でその姿を変化させる。
Cランクでは体型が不定だが概ね人型を保ち、人々が持つ一定の共通認識に依存する。
幽霊宇宙飛行士の場合は「宇宙飛行士」という共通認識。旧式の宇宙服にも、SFじみたパワードスーツにも変貌する。
未知の怪物:EX
真名看破に際して「答え」となる名を消滅させるが、自身も知名度補正を得られなくなる。
英霊という存在が持つ『真名』の有利不利を失うもので、無辜の怪物とは真逆の『多数の相反する認知を以て己を不定とする』もの。
存在すら歴史から抹消されたのか、そもそも虚構の存在なのか。真相が闇に包まれた宇宙開発の影として規格外のランクを保有する。>>418
【固有スキル】
機関の鎧:A
アンノウンを地球軌道に送り出したとされるボストーク宇宙船が歪曲した機械鎧を常に身に纏う。着脱は霊基との融合から絶対に不可能。
筋力と耐久と敏捷をランクアップさせると同時に、異形の宇宙船がもたらすブースト機能によって三つの能力値に「++」の補正が与えられる。
アンノウンにとって偉業を人類史に刻む筈だった深淵を征く方舟は、そのまま自分自身を葬り去る鋼鉄の棺桶と化した。
星の航海者(偽):E-
限定的な『星の開拓者』スキルの紛い物。潰えたもの、消えたもの、或いは架空のもの。
星と星を繋ぐ航海、実現不可能な旅路を歩めない残骸。虚構と現実の狭間を揺蕩う幻影。
可能性の闇:EX
隠蔽された宇宙空間での重大事故、アマチュア無線家が傍受した奇妙な音声交信記録、遙か彼方まで広がる宙(ソラ)への恐怖心、領域外に潜む外なる者の痕跡…
何一つと共通しない都市伝説が昇華した、変化に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
実際に自分を構成する真相も、実際には関わりのない憶測も、全てを一身に受け止めた根源的恐怖が『失われた宇宙飛行士』であり、現界したアンノウンは「闇」と「可能性」の具現として振る舞う。>>419
【宝具】
『眼下の星、孤寂の宙(プリーズラク・コスモナフト)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:レンジ内にいる全員
ガガーリンに先んじて世界初の有人宇宙飛行を成し遂げたという曖昧模糊な逸話が宝具へと昇華されたモノ。
発動と同時にアンノウンを含めた周囲の人物ごと瞬間転移し、輝かしき夢の墓標となった死出の旅を追体験させる。
地上から遠く離れた宇宙空間に降り注ぐ有害な宇宙線、灼熱と極寒が交互に襲う昼夜周期、生存を許さない真空状態。
生身の人間なら数分で死に至り、サーヴァントと言えども帰還手段が無ければ、魔力切れまで宇宙を彷徨うだろう。
眼下に臨む恋い焦がれた青き星を眺めながらも、アンノウンはただ『ナニカ』に祈りを捧げ何も語らず黙するのみ。>>420
【解説】
失われた宇宙飛行士とはボストーク計画でガガーリンより先に有人宇宙飛行を成し遂げながらも事故死から揉み消された宇宙飛行士が存在したとする都市伝説である。
チェコスロバキアの高官が漏らした機密情報とも、兄弟のアマチュア無線家にアンノウンの断末魔を傍受したとも語られるが、信憑性の薄さから陰謀論の域を出ない。
では現界して宇宙飛行士の英霊の如く振る舞うアンノウンとは何者なのか、アンノウンが祈りを捧げる存在の正体は何か。アンノウンは真相を決して語らず祈るのみ。
イメージカラー:宇宙の漆黒
特技:宇宙遊泳、情報通信
好きなもの:不明
嫌いなもの:不明
天敵:YURI GAGARIN、NEIL ARMSTRONG
願い:I SHALL RETURN TO THE EARTH
【一人称】I 【二人称】You 【三人称】He/She/They>>416
日本語wiki解説ページが無いから真名看破は難航すると思ったら早くて驚きを隠せない…
wiki登録:可「神(ちん)を喚ぶは其方か、人の子よ。」
【元ネタ】古事記・日本書紀
【CLASS】セイバー/エンシェント・ゴッド
【真名】神武天皇/彦火火出見
多くの名を持つが、死後1000年以上経って贈られた「神武」という名にはあまり実感がない。
【性別】男性
【身長・体重】315cm(頭から足までの身長。尾先までの体長だと492cm)・455kg(尾を含む。)
【肌色】白 【髪色】ウェーブのかかった銀髪 【瞳色】黄色(複眼)
【外見・容姿】頭に一対の角が生えた美青年。3m超えの異常巨体、黄色い複眼、背びれに尾、耳の後ろや胸の鱗、長く伸びる舌など、あまりにも非人間的な、「龍神」そのものの容姿をとる。
【地域】日本
【年代】神代・B.C.711~B.C.584
【属性】秩序・善
【天地人属性】天
【その他属性】神性、王、竜、ヒト科以外
【ステータス】筋力:A+ 耐久:A 敏捷:C 魔力:EX 幸運:A 宝具:A++
竜種にして神霊であり、霊基規模自体が通常のサーヴァントとは異なる次元である。神秘の規模だけで並大抵の宝具を弾く。>>423
【クラス別スキル】
対魔力:A
セイバーのクラススキル。魔術に対する抵抗力。Aランクでは、Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
騎乗:Dー
セイバーのクラススキル。乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。日本史において馬が登場するのは五世紀、古墳時代以降であり、神代日本には馬はいなかった。気休め程度にクラス補正こそ働いているが、そもそも巨体過ぎて獣の側が耐えられない。
【固有スキル】
竜種:A+
竜としての性質。幻想種の頂点。その心臓は一呼吸ごとに莫大な魔力を生成し、吐息すらドラゴンブレスとなって災害を齎す。怪力、竜の炉心、魔力放出などを兼ねるスキル。
神性:EX
その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。祖父から太陽神系の血を引くだけでなく、祖母と母から海神・龍神の血を引いた、完全な神霊である。
日輪に向かわず:C
デメリットスキル。太陽神の子孫である神武天皇たち兄弟は、太陽に剣を向けてはならないという。日中、太陽の方角を向いた状態で戦っている場合、全ステータスが一段階低下する。
海神の加護:D
母と祖母が海神であることに由来するスキル。なのだが、伝承においては海に関する運はあまり良いとは言えない。むしろ、大波で進軍を阻まれた際に兄2人が「なぜ海神の子たる我々が海に道を阻まれなければならないのか」と海に身を投げた逸話すら存在する。が、次兄はどうやら和歌山県から韓国まで「泳いで」到達し新羅の祖となったとも。明らかに人間のそれではなく、海神の子の能力である。
泳ぎが上手くなり、鰓呼吸くらいはできるようになる。>>424
皇祖天神:EX
現人神にして天神として、神道における最高格の神霊として座すことを表すスキル。皇帝特権が転生したスキルであり、本来であれば複数の権能を示すが、サーヴァントとしての召喚では機能不全を起こす。
名前こそ違えど、ロムルス・クィリヌスの持つ「クィリヌスの玉座:EX」とほぼ同一のスキル。
【宝具】
『金鵄八咫烏(きんしやたがらす)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1 最大捕捉:300人
由来:東征を進める神武天皇の弓の先に止まり、光を放つことで長髄彦を撃退したとされる黄金の鳶と、神武天皇を都となるに相応しい奈良の橿原地域まで案内した三足の烏より。この二者は頻繁に混同されることがあり、とくに加茂神社においては同一の存在「金鵄八咫烏」として祀られている。
黄金色の八咫烏を召喚、使役する宝具。八咫烏は「神獣」のランクに属する幻想種であり、一級のサーヴァントに匹敵、あるいは凌駕する戦闘力を有する。「導きの神」として伝承されることから「索敵」の権能を有しており、ひとたび空から見下ろせば、視界内に存在するすべての情報を蒐集することが可能。
さらに、三本の脚はそれぞれ「朝日」「昼日」「夕日」を象徴しており、足先に3つの疑似太陽を生成し、光の奔流として撃ち出すことで、Aランク対軍宝具相当の殲滅火力を行使することも可能。
索敵し、可能であれば遠距離から殲滅する。この二点が組み合わさった最強の斥候宝具である。>>425
『布都御魂(ふつのみたま)』
ランク:A++ 種別:対軍/対城宝具 レンジ:1~20(常時発動) 1~60(真名開放時) 最大捕捉:100人(常時発動) 500人(真名開放時)
「陽光、邪毒を祓い。神威、夷敵を断つ。平国之剣(くにむけのたち)、『布都御魂』。」
由来:戦神、武御雷神より神武天皇に下された聖剣。振るうことすらなく悪神を斬り払い、味方に精力を与え、毒気を弾くという。
刃の長さだけで2.24m、柄なども含めれば2.71mにもなる巨大な直刀。所有者が巨大なのでそこまで大きくは見えず、場合によっては片手で扱う。
握れば莫大な神威を放ち、周辺の敵対存在にダメージを与え続けるという常時発動型宝具。
ただ「在る」だけで神威を放つため、近接戦闘を行えば敵対者の体力を徐々に疲弊させていく。
神威の威力自体は高くはなく、サーヴァントへの決定打には至らないが、下級の竜牙兵程度では近寄ることもできない。
また、特性として「敵対存在」の判別制度が非常に高く、気配遮断中のアサシンや叛意を隠した裏切り者、果ては味方の体内に存在する毒物や病原菌に対しても正確にダメージを与える。
暗殺や叛逆、毒殺を常時未然に防ぐ、王朝存続に極めて適した宝具。
真名を開放すれば神威が一点に収束、本来の持ち主である武御雷神の権能を彷彿とさせる電の斬撃となって敵を両断する。
【Weapon】
無銘・弓:アーチャーではないが持ち込んだ大弓。神武天皇は杖のように地に弓を突き立てて立つ姿で描かれる。神造兵装であり、宝具級の代物ではあるのだが、アーチャーではないので「弦」と「矢」を持ち込めなかった。
主に杖か、宝具・金鵄八咫烏の台座として使う。武器としての格が高いので振るうだけでも強い。>>426
【解説】
日本国を建国した、国祖として語られる神物。
日向国(現在の宮崎県)で生まれた彦火火出見は、成長し太子となると、東征を提案した。天磐船に乗って神々が最初に大地に降り立った地、大和国(現在の奈良県)を征服することが目的であった。
潮の流れの速い速吸門(現在の豊予海峡。大分県と愛媛県の間。)を渡り、吉備国(現在の岡山県)までを容易く征服。そこで3年間軍備を整えてさらに進軍、河内国(現在の大阪県)までを支配した。
しかし、大和国を支配する長髄彦(ながすねひこ)は強敵であった。神に仕え、主君たる神・ニギハヤミより天羽々矢を借り受けたほどの男であり、長兄である五瀬命の命をその矢で奪ってしまう。
太陽神の子孫たる我々が太陽に向かって(東に向かって)戦ったことで加護を失ったと考えた彦火火出見は、太陽に剣を向けない西から攻めるために、海路で紀伊を超え回り込もうとした。
しかし、熊野の神々の怒りによって荒れ狂う海によって熊野への上陸を阻まれてしまう。2人の兄、稲飯命と三毛入野命は「海神の子である我々が海の怒りを買うとは何事だ」と言い、海に身を投げると、荒れ狂う波はたちどころに収まった。
とはいえ、それは神々の怒りが収まったことを意味していなかった。熊野の神々は猛毒の呪詛により上陸した彦火火出見の軍を冒した。
しかし、ここで天照大神とタカミムスビが子孫に助け舟として武御雷神を降臨させることを決定した。しかし武御雷神は「私が行かなくとも私の剣を降臨させればよい」と主張。のちの熱田神宮宮司の祖である高倉下の夢枕に武御雷神が降臨し、「お前の蔵の中に神剣を降臨させたので、明日の朝彦火火出見のもとへ持っていけ」と言い残し高天原へと帰還してしまった。
そうして手に入れた神剣、布都御魂の加護によって毒気が払われ、呪詛を受ける以前以上の活力を得た軍は進軍を開始。しかし、予定になかった進軍だったこともあり道がわからなくなってしまった。
ここでさらに天照大神は八咫烏を道案内として派遣。菟田(現在の奈良県東部)にたどり着き、支配することができた。>>427
しかし最後の敵長髄彦はやはり強かった。祭祀によって得た八百万の神々の力、光を放つ金色の霊鵄を以てしても長髄彦は恭順せず、それどころか神武が「神である」ことを疑う始末であった。
長髄彦は主君のニギハヤミから借り受けた神器である天羽々矢を神武に見せたが、神武もまた長髄彦に己の神器を見せた。長髄彦は神武が神であることを認めた。
しかしそれはそれとして長髄彦は降伏しなかった。ついに主君である神・ニギハヤミが主神の陣営に逆らうことに怯えて降伏を申し出たが、それでも長髄彦は降伏しなかった。
結局、主君にして高位の神であるニギハヤミが不意打ちで長髄彦を暗殺し、この首を神武に差し出すことで大和は神武のものとなり、日本国が成立したのだ。
【人物像】
古事記・日本書紀等に登場する初代天皇にして、『神』。
ここで言う「神」とは、死後の神格化や天皇であるという性質以前の話。
「祖父は「海幸山幸」の伝説で知られる双子神の片割れ、山幸彦」「祖母と母は竜宮出身の「龍神」豊玉姫と玉依姫」であり、人の血が一滴も入っていないという意味で「純正の神」なのである。
人の血が入り「半神」となっていくのは、史書にもよるがもっとも古い説をとれば二代の綏靖天皇、もっとも人の血が入るのが遅い説をとれば五代の孝昭天皇以降となる。
というか、伝承される容姿が「身長3m15㎝、頭に9㎝程の1対の角が伸び、背中には背びれ、鱗の生えた長い尾を持つ」という始末であり、15代あたりまでの天皇は容姿からして人間ではない。
神武天皇ではないが、子孫たる神代の天皇の容姿としては「複数の瞳を持つ黄色い眼」や「全身の鱗」、「長く伸びる舌」など、龍神としての特性を強く持っていることから、これらの伝承を複合した容姿となっている。
性質上、基本的にはサーヴァントとしては召喚しえない存在。純粋神霊であるため、存在級位を限界まで落としてなお召喚は困難を極める。
人格的には非常に温厚ですべてにおいて無関心、ただ頂点に座すだけの龍である。人を憎まず、ヒトを愛せど自分からは行動せず、ただ加護を請われた時のみ与える。
ただし、神代回帰の性質が強いようで、より神威の強い場所を目指し、鎮座しようとする。神武東征ももとはといえば「天磐船」の降り立った国で一番神威の強い地を手に入れるための行動だとされる。>>428
すべてを見通す知性と莫大な権能がありながら自分から何か行動を起こすことは少ないが、仮に行動を起こした場合、一挙手一投足が災害となりうる存在。
特技:なし 基本なんでもできるが、基本なにもしない。神はただ座すのみ。
好きなもの:日向ぼっこ
嫌いなもの:神秘の薄い場所
天敵:長髄彦、神に逆らう人間
聖杯に託す願い:「神は願わぬ。」
【一人称】「神(ちん)」【二人称】「其方(そち)」【三人称】「あれ」
【セリフ例】
「神に拝謁し、平伏さず、願わぬか。いや、よい。神は下草の庇護者。願われぬこともまた、神の務めである。」
「神の御蔭が其方を守ろう。……故、神の前に立つな。日が当たらぬ。」
【因縁キャラクター】
玉藻前:祖神の分霊であることを完全に把握しており、慕っている。周辺がほのかに暖かいため、周辺で寝ていることもしばしば。
しかし、祖神アマテラス時代の人格が薄い玉藻前の側からしてみれば「敬意を持つべき存在に慕われている」こととなり、複雑なので距離を取られている。
日本系の英霊:「祖神」という性質上、基本的には全員から敬意と警戒を持って距離を取られている状態。
例外となるのが神武以前の英霊である「卑弥呼」、龍神としての性質が近い「伊吹童子」「お竜さん」、お竜さんで扱いに慣れた「坂本龍馬」くらい。
オジマンディアス:互いに太陽の神格が極めて強いことから、相性がいい相手。弟扱いされているが、神武は何とも思わず受け入れている。
「カルデア内で最も日向ぼっこに適した場所」として、光輝の大複合神殿中央部に布団を持ち込んでいる。
が、オジマンディアスも「臣下であれば不敬と断じようが。神が神殿に座すことを責めることはなかろう、東方の神王(ファラオ)」と割と受け入れてしまっていたりする。>>429
ロムルス・クィリヌス:ともに建国の神霊。口数が少なく気性も穏やかな二人であるため、なにかと相性は合うらしい。
「然し、突然に「ローマ!」と叫ぶはとどめよ。驚く。」
【他クラス適性、変化傾向】
アーチャー:このクラスであれば、「天羽々矢」と「歩靱」を宝具として有する。また、弓の上に金鵄八咫烏が止まった状態、「金鵄」の性質を強く発露した状態が基準となるため、斥候性能がやや下がり、代償に光の矢を連発する高火力攻撃を可能とする。
ライダー:このクラスであれば「天磐船」を宝具として有するほか、海神としての性質が強くなり、龍神回帰の能力を得る。
伝承上の容姿からして明らかに人間ではないし、血統的にも人間ではない神物、神武天皇です。
wiki追加可能です。元ネタの欄に「先代旧事本紀」入れた方が良さげじゃないです?
天皇が龍人って元ネタはそこからでしょうし>>431
それもそう 入れましょう*クラス別スキル
**対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
**騎乗:B++
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
アーサー王を落馬させた事があるので馬上戦闘は得意なのだろう。
**気配遮断:D
本来はアサシンのクラススキル。サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは落ちる。
物語の序盤のローマ遠征から最終決戦に至るまで、長きにわたり脇役として物語を支えてきた。ランスロットの補佐役。とりあえず困ったらボールス。脇役の鏡。
聖杯探索でもパーシヴァルとギャラハッド、出典次第でメインキャラクターとして聖杯を入手し得る事実上の主人公コンビ。
こ ん な 面々に挟まれてしまっては、ボールスも災難で肩身が狭かった。
それに伴い、活躍の場面も少ないボールスは知名度が低く、円卓の騎士の中でも影の薄い存在なのでこの事実を利用して気配遮断を獲得した。*固有スキル
**聖杯の加護:E-
ギャラハッドの昇天に立ち会った身は聖杯に縁深く、ある種の加護を受けている。が、ボールスは童貞ではないため聖杯を手に入れることは出来ず、ただ奇跡を目の当たりにしただけの存在だったのでパーシヴァルやギャラハッドよりランクは低い。
それだけでなく聖杯探索によって彼は多くの仲間を失い、兄が死んだり蘇ったり、悪魔に騙されそうだったり、断食で死にそうだったりで散々な目にあった。そんな苦労を重ねたのに結局、聖杯が手に入らなかったので聖杯とそんなものを求めた自分自身を嫌っているので、ランクが大幅にダウンしている。
このスキルは有って無い様なものである。
しかし、ボールスは生涯1度の「過ち」のために、俗世に戻ることができたということになる。
中世の騎士の倫理観からすると、聖杯の騎士として神に召された方が幸福であるらしいのだが、俗にまみれた現代人からすると、棚ぼた式に交わることができた上に死の運命を免れたボースは、聖杯の騎士の中では「勝ち組」に属するのではないかと思われる。**節制の誓い:A
ボールスはランスロットと違って、誰もが知る童貞だった。ところが、円卓の騎士であるサグラモール卿の異父妹でブランドゴリスの娘である「美しいクレア」はボールスに恋をした。
クレアは乳母と企み、乳母はボールスに魔法をかけてクレアと寝るように仕向けた。そして、エリアン卿(白のエリアン)が生まれた。
本当は、童貞でないと聖杯探求はできないが、その後ボールスは悔い改め、童貞を守り、パンと水のみを食べ、夜は地べたで寝るという禁断の生活をしており、受け入れられたという。
更にランスロットが出家した際は自身も同じく出家し、共に修道院で約7年は清貧に甘んじていたりする。
効果は食事はパンと水だけにして、夜は霊体化せずに地面で寝る。そして必要以上に異性と接しなければ全てのスキルとステータスが一段階上昇する&精神干渉無効、病気や呪い無効。
敵対する相手が女性の場合は、まず話し合う。話し合っても戦ってくる場合は破った事にはならない。
自分のマスターが女性の場合は、信頼を築くのは大丈夫だが、踏み込みすぎるのは駄目。
それにボールス自身、そんなにモテないし、童貞じゃないにしても魔法で騙されて脱童貞したため色恋沙汰なんてした事ないしやったこともないのだ。
破れば今回の召喚では二度と使用不可+ステータス、全てのスキルが2ランクダウン。**探索行動:A
放浪癖のあるランスロットを見つけた事。
聖杯探索において聖杯を見つけた事。
アーサー王が亡くなった後、行方不明になったランスロットをいち早く見つけた事。
ランスロットの実の弟のエクター・ド・マリスは7年かけても見つからずにようやく見つけた時はもうランスロットは亡くなっておりこの時に「兄が亡くなったと聞いて気を失い、目覚めるも本当に兄が亡くなっているのを見てブッ倒れる」というショックの受けっぷりはある意味必見。
物、人物を見つける事に長けており、落とし物を探す、迷子を見つける、便利である。
敵のアジトを発見したり、敵の動向を調査したりも出来るが、あくまで「見つける」だけなので潜入調査や尾行などの諜報スキルではないので注意。
「直感」の亜種スキル。【元ネタ】アーサー王伝説(主に後期流布本『聖杯の探索』)
【CLASS】セイバー
【真名】ヘリン・ル・ブランク
【性別】男性
【身長・体重】169cm・64kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力E 幸運B 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:A
剣の加護を受け向上、A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではセイバーに傷をつけられない。
騎乗:C
正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせる。>>439
【保有スキル】
聖杯の騎士:C
聖杯へと到達し、キリストの顕現に立ち会った十二騎士の一人。
最後の晩餐での十二使徒を模しており、同ランクの聖人スキルと同等の効果を持つ。
流布本およびマロリーでの十二騎士には含まれない、後期流布本のみの到達者であり
ギャラハッドとパーシヴァルは勿論、父ボールスやクローディン卿にも及ばない。
パロミデス卿やポールレゲのメロジス卿ら八名が彼と同位に位置する。
皇帝特権:C
本来所有していないスキルを短期間獲得する事ができる。
グニェーヴルの唄:A
礼拝堂の老女、アーサー王の妃と同じ名を持つ聖女の加護。
娘とその恋人の企みにより夫王殺害の冤罪を受け生き埋めとなり、
しかし恩寵を以て聖杯探求成就の時まで生き続けた彼女は
防御力向上、自動治癒、自己回復(魔力)の力を彼に与える。>>441
【解説】
ギャラハッドと同世代の、ほんの僅かに年長の騎士『白皙の』ヘリン
(エレイン、ヘレン、アラン、エリアン、エラン)。
ストランゴーのブランデゴリス王の娘と円卓の騎士ボールスの間に生まれた息子。
Fate世界ではボールスがパーシーより後進扱いのようなので多分いない。
王女は貞潔の誓いを立てていたボールスを魔術の指輪で惑わして同衾し、
生まれた息子ヘリンは十五歳まで育つと父に連れられてアーサー王宮廷を訪れた。
従兄ランスロットと対立しない限りはアーサーへの忠誠篤い父は、息子を連れ出す際
こう言ったものである―――この世で最も貴いお方の宮廷でこの子を騎士とする。
聖杯探求迫る時期に彼は王の手で騎士叙勲を受け、同日、円卓の騎士ともなった。>>442
聖杯探求中の一時期、彼はガウェイン卿と親族エクター・ド・マリスと共に旅した。
この三人が古い礼拝堂に宿を借りて休息をとっていた晩の事、ヘリンはつい先日
見知らぬ騎士(パロミデス)との戦いで負った傷の痛みで寝付く事ができずにいた。
すると礼拝堂が揺れ始め、嵐のような音も聞こえ、後陣からは強い光が差し込み、
天主を讃える歌声が響いて来た。この異変に、しかし他の二人は熟睡したままだった。
礼拝堂は芳香で満たされ、天使の如き四人が来て、墓石を四方から持ち上げ掲げた。
それから司教らしき者が祭壇へ来て「聖女よ来たれ、日々の糧を受け取られよ」と言い
墓石の所からは地面へ届く白髪で体を隠した裸身の老女が現われ、聖餅を受け取った。
老女は墓へ戻り、石も戻され、司教も去り、歌は止んで礼拝堂に静かな暗闇が戻った。
全てを見届けたヘリンが気付くと傷がすっかり癒えており、彼は神への感謝を捧げる。
そのうちに眠っていた二人が起き出して来て彼に何があったのか尋ね、エクターらも
また傷が癒えている事に気付き、「どうやら彼は我らより聖杯に相応しいようだな」と
年長騎士二人は笑い合った。その通り、ヘリンは聖杯へ到達する一人となるのである。
癒えた不具王の語る所、あの老女はパーシヴァルの祖先にあたる悲運の女性であった。
一族の長たるランスロの離反時には、何故か父のようにそれに同行する事が無かった。
母方の祖母を通じて東ローマ皇帝の血をひく彼は、後には皇帝の座についたという。>>444
【固有スキル】
熱視の魔眼:A
「熱」を感知する魔眼。
この場合の「熱」とは物質的な意味では無く、言うなれば生命力や活気などが強く集中して活性化している部分を感知する眼。ものの「生きて(活きて)」いる部分を見る魔眼であり、「死」を見る直死の魔眼や弱点を見る透視の魔眼等とはある意味で対照的とも言える。ただし生命力が集中している部分は大抵の場合は破壊されれば致命的な部分でもある。
また自身から対象に働きかけて限定的な生命力操作に近いことも出来る。熱が集中した部分をナイフで切りつけることで、熱を散らすことや、逆に熱を暴走させることが可能。最大解放すれば見るだけで熱が集中した点を作り出すことが出来る。
風除けの加護:A
中東の山の民に伝わる台風避けの呪い。
兄妹の交感:A
兄妹感のテレパシーめいた繋がりによる思考、感覚等の交換。
魔眼で見た景色を始めるとする情報の共有。また一つの事象について兄妹がそれぞれで異なる分析・思考を行い、脳内でロス無しで意見を交換し、最適な判断を下す。更にメンタル面での負荷も状況に応じて対処可能な方へと受け渡すことが可能。緊急の場合は痛覚などの肉体的苦痛すらも片方が請け負い、表に出ている人格への負担を遮断して行動する。>>445
【宝具】
『奇想眼窩(ザバーニーヤ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:20人
アサシン自身。熱視の魔眼を擁する奇形嚢腫。
熱視の魔眼の概要は上記のスキル解説を参照。
加えて述べることとしては、この魔眼は限定的ながら生命操作に近い現象を引き起こすことも可能。例えば人間の脳に近い位置で長期間接していれば、脳内にその持ち主のものとは個別の「生命活動」(即ち脳の場合は「人格」)を恒常的に引き起こすことも可能。つまり、二重人格を作り出すのである。
ややこしい関係だが、アサシンの思考や記憶や人格は妹の脳内に発生しているものであり、魔眼はあくまで"無線通信"による"制御装置"のような役目。アサシンは脳の大部分が"外付け"なのである。
【Weapon】
『妹』
奇形嚢腫であるアサシン本体を肉体に擁する、アサシンの妹。謂わばアサシンの「乗り物」。
『ナイフ』
大振りのナイフ。投擲専用のナイフではないが、投げて使えないということは意味しない。>>446
【解説】
ハサン・サッバーハの一人。双子の妹の肉体に寄生する奇形嚢腫(あるいは妹の脳内に生まれた二重人格)。
本来ならば生まれる前に母の胎の中で死に、妹の肉体に吸収されるだけの肉塊に過ぎなかったのだが…彼に魔眼の資質があったことが運命を変えた。それ自体が一つの生命にも近い魔眼はそれだけで異常発達を起こし、妹の肉体と融合したまま、眼球と僅かな肉片だけの生命となったのだ。そしてやがて妹の内側で一つの人格として成長した彼は、熱視の魔眼と暗殺の才能により頭角を現し、若くして暗殺教団の長となる。
妹は大人しくも朗らかで、ハサンにしては気さくさを感じさせる。対して兄は冷徹な皮肉屋といった風情。しかしそれは長としての仮面の側面も強く、内面は妹よりもナイーヴ。兄がハサンであり妹はその補佐という形ではあったが、「二人」であることで外に対しては弱さを隠し、お互いに補い合うことでハサン足り得て来た人物。
聖杯への願いは「妹を自分や暗殺者としての使命から解放して、自由な人生を与えること」。ただしこれは兄の願いであって妹の想いとは異なる。>>447
Fakeの新刊が出る…それは即ち新しいザバーニーヤが出てネタ潰しを受ける可能性がある…ということ…!と今更気付いたので慌てて作ったオリジナルハサン
女性の肉体に男女二重人格の魔眼使いアサシン…ということでつまり両儀式オマージュ
奇形嚢腫として第三の眼を持つというネタの元ネタは中村明日美子さんの「Hello、my sister」です*宝具
**&ruby(コンビニエント・ボールス){『彼の栄光のために』}
''ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:0 最大補足:1人 ''
ギネヴィアに「ランスロットの代わりに試合に出て」と頼まれたボールスの故事を体現したランスロットに変装し正体を隠蔽する宝具。
ランスロットの「己が栄光のためでなく」のランスロットにしかなれない版。
ボールスは、湖の乙女と暮らしていた時の少年期から、円卓の崩壊からのアーサー王が亡くなった後、ランスロットが修道院に暮らして亡くなる最期まで一緒にいた。
ランスロットの味方であり続けた彼だからこその能力である。
騎士としての皆の憧れのランスロット、円卓崩壊時の錯乱ランスロットと様々なランスロットを見てきた+ギネヴィアとの相談で色々と聞いてきたのでランスロットとして振る舞う事も出来、完成度は高い。声真似も出来る。
例、セイバーのランスロットやバーサーカーのランスロットの変装とモノマネをする。
ただし、兜は付けないといけない。
顔でバレる。【元ネタ】中東伝承
【CLASS】アサシン
【真名】宝窟のハサン
【性別】男性
【身長・体重】170cm・74kg
【容姿】髑髏面を顔に縫い付けた黒い肌の小太りの男
【属性】秩序・悪・人
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷C 魔力B 幸運B 宝具C
【クラス別スキル】
気配遮断:C
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。完全に気配を断てば発見する事は難しい。>>451
【宝具】
『仮想痛覚(ザバーニーヤ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
人間の精神を採掘し、貨幣を作り出す宝具。
まず対象に接触し、頭に触れることで非物理的な「穴」を作り出す。「穴」を開けられた被害者は、一人でいるときに穴から貨幣を吐き出す。被害者本人は何故その貨幣を持っているのかを認識できないが、その貨幣に価値を直観し、それを利用しようと考える。そして被害者本人程の確信はしないが、他者が見た場合も同様に価値は直観されるのである。大半の人間は理性を優先して最初はその貨幣を認めることは無いだろうが、穴を開けられた人間を複数用意さえすればその中で流通は始まり、少数の人間が流通を認めてしまえばそこから徐々に広がって行き、やがて悪貨が良貨を駆逐することになる。
人がこの貨幣に対して価値を直感するのは、貨幣自体が被害者の精神(記憶、思考、感情等)を材料に作られているため。言うなればそもそも「何かに価値を認める」という精神の動きそのものをメタファー化したような物体なのである。故に貨幣は「絶対の価値」そのもの。
そして被害者は貨幣を生産すればするほど過去の思い出も未来への想いも失って行き、貨幣を吐き出しそれを消費することで快楽を得るだけの廃人へと変わって行く。が、それはこの宝具の効果の本質ではない。(そもそも長期間かけて人間数人を廃人に変えるだけでは暗殺術として悠長が過ぎる)
この宝具の真の恐ろしさはただ一つ…作り出される貨幣に国家や共同体の手が全く入っておらず、感情のみによって価値が決定され制御が出来ない、というシンプルな一点のみである。その一点のみで共同体に多大な混乱をもたらし、全ての取り返しが付かなくなった頃、共有されていた「価値」の幻想は腐り果て、その影響は終わる。共同体の滅びと共に。
そしてそのついでに、混乱の中からアサシンは利益だけを絞り取って、暗殺教団は潤うのである。>>452
【解説】
ハサン・サッバーハの一人。直接的に命を奪うのではなく、経済的な攻撃により共同体を滅ぼす暗殺者。大規模・無差別攻撃専門の暗殺者とも言える。
商人気質のハサンであり、暗殺教団に経済力が求められた時代に長となって、教団を財政面で強力にしたハサン。しかしがめつく敬虔さに欠けるように見える言動や、あまりにも凶悪過ぎるその業から、教団員からの人気は高くなかった。とはいえそれは他者から見た評であり、本人は生涯を通して信仰のために尽くし続けた。彼にとって商売と金融の才能は神から与えられたものであり、決して手を抜くことなく教団のために能力を奮うことこそが彼なりの信仰の実践だったのである。>>453
オリジナルハサン二騎目
経済型ハサンがコンセプト、というかまあ宝具名から考えたハサン''ナイト・オブ・トゥレイター
『誇り高き騎士王への反逆』
ランク:A + 種別:対人宝具 レンジ:2人〜10人 最大補足:1人
「喜びの城」の決戦にてアーサー王と一対一
で戦い、とどめをさせる所まで追い詰めた逸話が昇華された宝具。
予測不可能、不可避な剣撃。直感による予測は不可能。心眼による予測も不可能。相手が馬に乗っていたら落馬させる事が可能。
しかし、追い詰める事は出来ても、とどめをさせるまでには至らないのが、この宝具唯一の欠点。
モードレッドは、相打ちで騎士王にとどめを刺したが、ボールスは相打ちになる事なく勝利した。そして、ランスロットに「私が王を倒して、この戦争を終わらせましょうか?」と言った。しかし、ランスロットはこれを止め「私を騎士にしてくださったこの上なく気高い王が、殺されたり辱められたりする姿を私は見たくないのだ」と言った。
そう言うと、ボールスは従って剣を収めた。
ランスロットは馬から降りて、王を助け起こすと再び馬に乗せてアーサー王に「この戦いを止めてください」とお願いした。
アーサー王はこれを聞き入れ、ランスロットの行いに感謝の涙を流し、撤退していった。ボールスとランスロットもこれで一段落がついたと思った。しかし、その後も戦争が止まる事はなく、結果的にアーサー王は亡くなりキャメロットは崩壊した。
ボールスはランスロットの様な輝かしい武勲があったわけでも、ギャラハッドやパーシヴァルの様な聖杯を手に入れた人間でも、ガレスの様に将来を期待されていた訳でもなく、ただ地味な存在だった。
しかし、幼い頃から激動の人生を生き抜いた果てに、ついにはあの騎士王を己の力で凌駕した。
しかし結局はランスロットと一緒に王を裏切り、刃を向け、ブリテンの滅びに加担した不忠者。
それがボールスだ。
「聖杯の騎士」、「聖杯の記録者」など、
もう何処にはいない。
此処に居るのは、仲間の活躍と死を無駄にしたくなかった、死を恐れた生き汚い「穢れた騎士」である。''「大丈夫、貴方の苦しみは私が受け止めるから...」
【元ネタ】████
【CLASS】キャスター
【真名】"滴"のキャスター
【異名・別名・表記揺れ】-
【性別】女性
【身長・体重】152cm・45kg
【肌色】白【髪色】プラチナブロンド【瞳色】緑
【スリーサイズ】78/56/79
【外見・容姿】長く淡いプラチナブロンドヘア、緑色の瞳の片目隠れの美少女
【地域】██
【年代】██
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:D 魔力:EX 幸運:D 宝具: EX
イメージ画像〔picrew〕
https://picrew.me/image_maker/1180183>>457
【保有スキル】
女神の神核:EX
生まれながらにして完成した女神であることを現す、神性スキルを含む複合スキル。
神性スキルを含む他、精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。
あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。
原初のルーン
北欧の魔術刻印・ルーン。ここで言うルーンとは、現代の魔術師たちが使用するそれとは異なり、神代の威力を有する原初のルーン―――北欧のオーディンによって世界に見出されたモノである。
██を現すケニングに「呪術師の腕の貨物、負担」があるがここでの呪術師とは████を現す。
オーディンやフレイヤといった魔術のプロフェッショナルには劣るものの、少なくとも██の軽い██をいなして█としてやっていける程度にはルーンを初めとした呪歌(ガルドル)、巫術(セイズ)など北欧の魔術に習熟している。
女神の献身:A
愛する者へと向けられる無償の愛。己が全てを捧げる献身。
愛する者に対する精神活動にボーナスが入り、場合によっては魔術効果さえも発揮される。
████(█):A
このスキルは隠蔽されている。>>458
【宝具】
『██を縛れ、臓腑の鎹(██・████)』
''ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1〜20 最大捕捉:1人''
████を死に追いやり、神々を誹謗中傷した報いとして捕縛された██を拘束した████と██の息子である██、或いは████の鉄に変わった腸。
宝具としては鉄製でありながら臓物の様に脈動する奇怪な鎖の形を取り、おそらくは原典である『天の鎖』と同じく、生き物の様に襲い掛かり相手をたちまち束縛する。
物理的拘束力は『天の鎖』より劣るが、神性適性が高いほどに威力を増し、拘束者自身による何らかの狡智や脱出を可能とする変身能力、魔術的な解錠などへの高い耐性を持つ。>>459
『痛癢の滴瀝(████・█████████)』
''ランク:B 種別:対神宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:1人''
██の鉄の腸で拘束された██の頭上に、████が毒蛇を配置し、その毒蛇の口から滴り落ちる毒液を████が█で受け止めて苦痛から██を守ったという逸話から。
毒液を受け止め溜めた鉢と内部の毒液の二つからなる宝具。
毒液は神すら滅ぼす呪層汚染の激毒...の劣化品。
───汎人類史のエッダにもサガにも記述されなかった毒蛇の正体、それは北欧神話において、悪神ロキと女巨人アングルボザの間に生まれた第二子ヨルムンガンドの肉体片からスカディが作り出したクローンであった。
能力を抑えた劣化品とは言え十二分な殺傷性は有しており、常人が浴びれば忽ち肉体を腐食させ激痛と共に悶死する。
神々の類にも例え死なずとも肌に一滴触れただけで神経を掻き回す様な激痛による大きなダメージを受ける。
キャスターはこれを魔術により操り、弾のように飛ばしたりガス状に希釈して広範囲へばら撒いて攻撃に利用する。
デメリットとしては召喚時に保有している毒液の量は鉢一杯分のみであり、使い切って再充填するには魔術を用いて毒を一滴一滴錬成する必要がある。
鉢は上記の毒を受け止めて溜める機能の他、内部の空き容量に応じたランク以下の毒による攻撃を受け止め、内部に収める事で無効化できる。
貯蔵した毒を触媒として転用したり、毒を受け止めて、即座に相手に撃ち出してカウンターを行うといった運用も可能。>>462
【クラス別スキル】
陣地作成:A+
魔術師として自らに有利な陣地を作成可能。
女神にして魔術師であるキャスターは「工房」を上回る「神殿」を構築する事ができる。
儀式場としての性質も併せ持ち、降霊術とロキと長年過ごして嫌でも学んでしまったルールの穴を突く能力により違法英霊召喚すら可能とする。
道具作成:A+
魔力を帯びた器具を作成可能。 Aランクとなると、擬似的な不死の薬すら作成可能。
高水準な装備や礼装を作り出し、さらにルーン魔術や『痛癢の滴瀝』によるエンチャントを行い、極めて強力な道具を作り出す。【保有スキル】
女神の神核:EX
生まれながらにして完成した女神であることを現す、神性スキルを含む複合スキル。
神性スキルを含む他、精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。
あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。
原初のルーン
北欧の魔術刻印・ルーン。ここで言うルーンとは、現代の魔術師たちが使用するそれとは異なり、神代の威力を有する原初のルーン―――北欧のオーディンによって世界に見出されたモノである。
ロキを現すケニングに「呪術師の腕の貨物、負担」があるがここでの呪術師とはシギュンを指す。
オーディンやフレイヤといった魔術のプロフェッショナルには劣るものの、少なくともロキの軽い悪戯をいなして妻としてやっていける程度にはルーンを初めとした呪歌(ガルドル)、巫術(セイズ)など北欧の魔術に習熟している。
女神の献身:A
愛する者へと向けられる無償の愛。己が全てを捧げる献身。
愛する者に対する精神活動にボーナスが入り、場合によっては魔術効果さえも発揮される。
『狡智を縛れ、臓腑の鎹(ナリ・ナルヴィ)』
''ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1〜20 最大捕捉:1人''
バルドルを死に追いやり、神々を誹謗中傷した報いとして捕縛されたロキを拘束したシギュンとロキの息子であるナリ、或いはナルヴィの鉄に変わった腸。
宝具としては鉄製でありながら臓物の様に脈動する奇怪な鎖の形を取り、おそらくは原典である『天の鎖』と同じく、生き物の様に襲い掛かり相手をたちまち束縛する。
物理的拘束力は『天の鎖』より劣るが、神性適性が高いほどに威力を増し、拘束者自身による何らかの狡智や脱出を可能とする変身能力を抑圧、使用不可能とし、魔術的な解錠などへの高い耐性を持つ。>>464
『痛癢の滴瀝(シギュン・イオルムンガンドル)』
''ランク:B 種別:対神宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:1人''
ナリの鉄の腸で拘束されたロキの頭上に、スカディが毒蛇を配置し、その毒蛇の口から滴り落ちる毒液をシギュンが鉢で受け止めて苦痛からロキを守ったという逸話から。
毒液を受け止め溜めた鉢と内部の毒液の二つからなる宝具。
毒液は神すら滅ぼす呪層汚染の激毒...の劣化品。
───汎人類史のエッダにもサガにも記述されなかった毒蛇の正体、それは北欧神話において、悪神ロキと女巨人アングルボザの間に生まれた第二子ヨルムンガンドの肉体片からスカディが作り出したクローンであった。
能力を抑えた劣化品とは言え十二分な殺傷性は有しており、常人が浴びれば忽ち肉体を腐食させ激痛と共に悶死する。
神々の類にも例え死なずとも肌に一滴触れただけで神経を掻き回す様な激痛による大きなダメージを与える。
キャスターはこれを魔術により操り、弾のように飛ばしたりガス状に希釈して広範囲へばら撒いて攻撃に利用する。
デメリットとしては召喚時に保有している毒液の量は鉢一杯分のみであり、使い切って再充填するには魔術を用いて毒を一滴一滴錬成する必要がある。
鉢は上記の毒を受け止めて溜める機能の他、内部の空き容量に応じたランク以下の毒による攻撃を受け止め、内部に収める事で無効化できる。
貯蔵した毒を触媒として転用したり、毒を受け止めて、即座に相手に撃ち出してカウンターを行うといった運用も可能。【解説】
北欧神話に登場する女神。悪神ロキの妻。
ロキがバルドルを死に追いやり、神々を誹謗中傷した報いとして捕縛され、鉄に変わった息子ナリの腸で拘束された時、スカディが頭上に配置した毒蛇の口から滴り落ちる毒液を浴び続けるという拷問を受けた。
夫が苦しまない様に、シギュンは鉢を支えて毒液を受けるが、鉢がいっぱいになるとシギュンはそれを捨てにその場を離れなくてはならず、離れている合間に顔へ毒液を受けるとロキはあまりの激痛でもがき苦しみ身を捩り、その振動は惑星を揺るがし地震が起きるという。
【人物・性格】
あのロキの妻をやれる程の良妻賢母。
夫が牝馬になってずきゅんどきゅん駆け出そうが魔術と知恵でその3歩後ろに付き従って歩く...歩きたい...歩けるかな...できる限り頑張る。そんな甲斐甲斐しい出来た嫁。
穏やかな癒し系で優しいが身持ちはすごく固い。
イメージカラー:鮮やかな緑と暗く澱んだ緑
特技:魔術、家事
好きなもの:夫
嫌いなもの:マジでやらかした時の夫
天敵:ロキ
願い:願いはあるが叶えると間違いなく大混乱が起きるので慎重に考え中
【一人称】私【二人称】貴方【三人称】あの人、あの方
【コメント】
夫の鯖化はすんごくよく見る、もう一人の妻の鯖化も割と見るがこの女神は見た事なかったから作った。>>467
加虐体質(陰):A
陰湿な加虐性の発露。
通常の加虐体質とは異なり戦闘時への直接的な恩恵は少ないが、相手が苦しめば苦しむ程、相手をじわじわと追い詰め苦痛を与える行動や思考にプラス補正。
毒使い、デバッファー、罠使いなどが持つスキル。
『呻吟を零せ、終焉の火(ギョル・ロカタトゥル)』
''ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:99 最大捕捉:1000人''
ロキの苦痛、ロキの絶叫、ロキの身震いを引き起こす神話再演宝具。
神霊ではなく巨人と見做す、霊格をギリギリまでカットするなどの狡智により"燃え盛る業火"として違法召喚したロキに『痛癢の滴瀝』を丸々一杯注ぎ零す。
途轍もない激痛によりロキは絶叫し身悶えしながら直ぐに消滅する。
その結果生じるのは星をも揺るがす破局的事象。
大地を粉砕し、天を焦がす、神々の終末の先触れである。
【コメント】
穏やかサディスティック。悪い夫に似ちゃった嫁。【元ネタ】サイレント映画
【CLASS】アサシン
【真名】■■■■■■
【性別】男
【身長・体重】178cm・65kg
【属性】
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷C 魔力D 幸運C 宝具B
【クラス別スキル】
・気配遮断:C
……殺人者ではあるが、生粋の暗殺者ではないためランクは低い
【固有スキル】
・精神汚染:A
……精神が錯乱しているため、他の精神干渉系魔術をシャットアウトできる。ただし、同ランクの精神汚染がされていない人物とは意思疎通ができない。
彼とは一見普通に意思疎通ができているようにみえるが、その実根底部分で致命的に破綻している。
・精神分析:-(B)
……相手の精神状態を分析し、会話や動作によって落ち着かせたり、逆に不安定にすることができる。
自身の精神が汚染されているために、通常このスキルを使用することはできない。
・医術:C
……迷信が蔓延っていた当時の医療技術より数段優れた近代的医術。外科医術は専門外だが、殺人に応用されていた。
なお、このスキルは現代の基準で比較するのではなく、サーヴァントの生きた時代の基準で判定するものとする。>>469
【宝具】
『■の中の■■男(■■■■■)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:1人
人一人が入る■の中に■■ている男。アサシンの問いかけに応じて俯瞰的な視点から情報を提供する。本来ならば知っているはずのない情報も入手することができ、短時間ながら未来予知すらも可能。
ただしアサシン以外の複数人が見ている前でないと使用できないという制約がある。
また、箱を開けることで、男に命令を与えて独立行動させることも可能。男はCランクの気配遮断を持つ。
『すべては彼の戯言なれば(■■■■■・■■・■■■■■■)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大補足:1人
自身の精神汚染を対象に転嫁し、同時に自身に向けられているヘイトも擦り付ける。アサシンがこれまでに行った行動はすべて対象が行ったかのように誤認され、致命的破綻が起きない限りは対象がすり替わったことに違和感も感じない。
この宝具を使用するとアサシンの精神汚染は消失し、精神分析が可能となるが、第一宝具が使用不可能になる。
【Weapon】
・ナイフ
魔術的加護は持たないが、何度も殺人に使われ使い込まれたナイフ。
多分わかる人のいないドマイナー。正答が出なくても本日22時に情報開示します【元ネタ】中東伝承
【CLASS】アサシン
【真名】霊獣のハサン
【性別】女性
【身長・体重】170cm・58kg
【容姿】髑髏の面を被った猫の獣人の女性
【属性】秩序・悪・人
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷B 魔力D 幸運B+ 宝具C
【クラス別スキル】
気配遮断:A
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。完全に気配を断てば発見する事は不可能に近い。ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。>>472
【固有スキル】
リカントロピー(猫):A
獣人化。「自己改造」と似て非なる、魂と肉体の改竄スキル。アサシンは生命と魂を操る秘儀により、イスラム世界において聖なる獣とされる猫へと転身した。
変化(潜入特化):B-
文字通り「変身」する能力。自在に姿を変え、暗殺.すべき対象に接近することが可能となる。ただし、変身できるのは自分と似た背格好の人物のみ。
ただしアサシンの場合は獣人の姿を通常の人間と同じ姿に整える必要があるためランクが下がり、他者の精密な模倣などは不得手。
不浄除けの加護:A++
不浄なものを寄せ付けない加護。毒や呪いを伴った攻撃の一切はアサシンへと届かない。A++ランクともなると、この加護を無理やりでも超えて不浄なものをアサシンへと届かせようとした場合、その場で未然にペナルティが下り防がれる。>>473
【宝具】
『予想追尾(ザバーニーヤ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0~3 最大捕捉:10人
通常の人間には不可視の「尾」を人間の体・魂から引き出し、支配する能力。
尾の先端に「火」を灯すことで、人が内的に持つ力を燃焼して、その人物はリミッターの外れた驚異的な身体能力を発揮するようになる。燃焼させ続ければ尾は蝋燭のように燃えて目減りしていくが、代わりに火が本体に近づくほど身体能力も増していく。最後には物理法則を無視しているようにしか見えない高速移動や、未来予知じみた直感などを発揮するようになる。最初に付ける火の勢いはアサシンの意思で調整可能で、火が強ければ身体能力の上昇も強く尾が燃えて行く速度も速く、火が弱ければその逆。アサシンの意思で火を消すことも可能(目の前にいない相手の火まで自由に消せるわけではない)。
ただし…目減りして行く、という点から察せられるように、この能力は無制限ではない。尾が燃え尽きて火が本体に到達した時、その人物は閃光と共に全身がしめやかに爆散して絶命するのである。蝋燭ではない、この尾は導火線なのだ。
直接的な暗殺手段としては、対象の前に正体を隠して現われ、力への誘惑を揺さぶり、魂から合意を引き出し尾に火を付ける、という使い方。
しかし生前にはむしろ直接的に配下に対する強化として使う事の方が多かった。このアサシンがハサンとして求められた時代は、暗殺教団にも戦士や軍勢としての強さが求められた戦乱の時代であったのだ。
『追想扁桃(ザックーム)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
ハサンの中でも例外的に持つ第二の宝具。
イスラム教の伝統に置いて猫が口にする食べ物はハラール(食の禁忌に抵触しない)と見做されており、猫が飲んだ水はウドゥ(体の一部を水で清める儀式)に使用可能とされている。この原理に基づき、アサシンが口を付けた飲食物は禁忌を祓われ清浄な物へと変わる。
生前はタブーを祓う「儀式」でしか無かったが、宝具と化したことで変化。食らい付いた相手を食料として無毒化・無害化するという形で弱体化させ、更に自陣営に対しては「捕食の許可を与えられた者」として行動に強化を与える。>>474
【Weapon】
『牙や爪』
『ダーク』
【解説】
ハサン・サッバーハの一人。イスラム世界の聖なる獣、猫の獣人の姿へと自らを改造した女性。暗殺教団に戦士としての強さが求められた過酷な時代のハサン。秘儀により自身を肉食獣の姿へと変え、命を削る代わりに身体能力を強化する秘術を編み出したことでハサンの資格を得た。また彼女の時代は食糧危機に晒されていた時代でもあり、人でありながら猫でもある彼女は、豚肉や人肉など禁忌と見做される食材をハラールとすることで食糧事情に対する解決にも充てていた。
その性格は人の理知と猫の美徳を併せ持ち掴みどころが無く、忠実にして奔放、媚態にして高潔。ハサンの中でも只人を超えた者として当時の教団員に畏れられていた。>>475
三体目、まさかのケモハサン
使いたいネタや整合性に色々悩んだ末にハサンとしては例外的に宝具を二つにしてしまったんだけど、果たして良かったのかどうなのか
ちなみにそのまんま猫にする案もあった そっちの方が面白かったかな…雑念が…イエスの脇腹に槍を刺した人の名前がロンギヌスだったから「ロンギヌスの槍」という名前になった。
アリマタヤのヨセフの腿に剣を刺した人は誰なのか分かる人居ませんか?
よければ教えて下さい。刺した人(ラ・ロッシュ城の家令)自体は名無し
家令の主ならアルゴン王とその兄弟マトグラン>>471 まさか一分で正答が出るとはなぁ……おいは恥ずかしか!
【元ネタ】サイレント映画
【CLASS】アサシン
【真名】カリガリ博士
【性別】男
【身長・体重】178cm・65kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷C 魔力D 幸運C 宝具B
【クラス別スキル】
・気配遮断:C
……殺人者ではあるが、生粋の暗殺者ではないためランクは低い
【固有スキル】
・精神汚染:A
……精神が錯乱しているため、他の精神干渉系魔術をシャットアウトできる。ただし、同ランクの精神汚染がされていない人物とは意思疎通ができない。
彼とは一見普通に意思疎通ができているようにみえるが、その実根底部分で致命的に破綻している。
・精神分析:-(B)
……相手の精神状態を分析し、会話や動作によって落ち着かせたり、逆に不安定にすることができる。
自身の精神が汚染されているために、通常このスキルを使用することはできない。
・医術:C
……迷信が蔓延っていた当時の医療技術より数段優れた近代的医術。外科医術は専門外だが、殺人に応用されていた。なお、このスキルは現代の基準で比較するのではなく、サーヴァントの生きた時代の基準で判定するものとする。>>479
【宝具】
『箱の中の眠り男(チェザーレ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:1人
人一人が入る箱の中に眠っている男。アサシンの問いかけに応じて俯瞰的な視点から情報を提供する。本来ならば知っているはずのない情報も入手することができ、短時間ながら未来予知すらも可能。
ただしアサシン以外の複数人が見ている前でないと使用できないという制約がある。
また、箱を開けることで、男に命令を与えて独立行動させることも可能。男はCランク相当の気配遮断を持つ。
『すべては彼の戯言なれば(フランシス・イン・キャビネット)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大補足:1人
自身の精神汚染を対象に転嫁し、同時に自身に向けられているヘイトも擦り付ける。
この宝具を使用するとアサシンの精神汚染は消失し、精神分析が可能となるが、第一宝具が使用不可能になる。
【Weapon】
・ナイフ
魔術的加護は持たないが、何度も殺人に使われ使い込まれたナイフ。
【解説】
ドイツのホラーサイレント映画『カリガリ博士』に登場する精神に異常をきたした医者。箱の中の男・チェザーレを操り、連続殺人を引き起こす。彼の行動に不信感を持ったフランシスは二人の身辺を調査し始め、その中でチェザーレは命を落とし、カリガリ博士も追い詰められて拘束衣を着せられ、独房へと収容される――
と、いうのはすべて精神病のフランシスが語った妄想であり、カリガリ博士は彼を治療する医師であった。掴みかかろうとして拘束されたフランシスは収容され、博士は彼の妄想が理解できたので治療の方法が判明したと宣言する……というオチ。
聖杯への望みは精神汚染の削除。狂っているのは私ではなくフランシスの方なのだから!ラ・ロッシュ城はジャンヌダルクがシャルルに謁見した場所。
アルゴン王はアッシリアの王様で合ってますか?貼るの思い直したつもりの画像がそのまんまだったんだわ
この際なんでおひまなら時間つぶしにどうぞ>>481
https://bbs.demonition.com/board/423/
質問であればこちらのスレも使われよ。>>482
教えてくれてありがとうございます!『蘇る清廉の剣』(ヨセフ)ランク:A +→E - 種別:覚悟宝具、宿命宝具 レンジ:0 最大補足:0
アリマタヤのヨセフが腿を刺された時の剣。聖杯探索でカルボネックに到着した3人は、そこで聖杯を発見した。ギャラハッドは他の2人には出来なかった、折れた剣の修復に成功した。その後、アリマタヨのヨセフやイエスキリストと出会い「サラスに聖杯を持っていけば、もっとはっきり見えるだろう」と告げられた。
ギャラハッドが「ロンギヌスの槍」についてる血を取り、「漁夫王」の体に塗ると、王の傷が癒えた。そして3人は聖杯を携え、サラスに船で向かった。
到着すると、エストラウス王が投獄監禁したが、その間3人は聖杯に食べ物を養われていて窮する事がなかった。死が近づき改心したエストラウスを3人は許し、エストラウスの死後、ギャラハッドがサラスの王になった。
一年後のある日、ヨセフが再び登場。そしてギャラハッドの目の前に、聖杯がくっきりと現れ、ギャラハッドは昇天し、安らかに息を引き取った。
この剣は、聖杯探索達成の直前にギャラハッドがボールスに贈ったプレゼント。
折れた剣は「死した剣」であることは、アーサー王の第一の剣カリバーンが折れたことにより、姿を消していることからも、裏付けられる。ギャラハッドはその死から復活させ、一振りの剣に直すという復活の奇跡を行う。
この剣はマロリー版では「漁夫王」の癒えない傷を治しており「ロンギヌスの槍」と同じ活躍をしている。
しかし、この剣はヨセフの子孫であり童貞で、清廉潔白で実力もあるギャラハッドだからこそ使えるので、いくらボールスが実力と人格を兼ね備えていても、この剣を使う事はできない。ボールスは、この剣を大事に持ってるだけで、ただの一度も、命尽きるその瞬間まで使う事はなかった。その後サラスでは、パーシヴァルは妹のディンドランだけでなく、他の騎士やギャラハッドが亡くなった悲しみに明け暮れ、庵を結んで間もなく亡くなった。
ボールスはギャラハッドとパーシヴァルの墓を作り埋葬した後に、サラスを出て行き、ランスロットと合流しアーサー王の下へと帰還した。そして聖杯探索の報告をした。アーサー王と残された騎士たちは仲間が減っていくことにひどく心を痛め、更にアーサー王は、円卓の騎士団が終わり始めていることを恐れた。ボールスが帰ってきた時はアーサー王は安堵と共に抱擁を交わした。その後にボールスを「聖杯の記録者」として、聖杯探索の顛末を人々や後世に伝える様に本を書かせた。(報告書作り)
ボールスが帰還したことで、初めてアーサー王は「聖杯を持ち帰ることが叶わなかった」という事実を知った。
下手すればアーサー王が最後まで聖杯(消失済み)を待ち続ける可能性があったことを考えると、
ボールスの果たした役目は、目立たないながらも意味のある行いだっただろう。【weapon】
ガラホートの剣
ランスロットの親友。ガラホート伯爵(Duke Galeholt)の所持品。
ギャラハッドと名前が似ているが、ガラホートの方が昔から長い間有名だという。アーサー王の初期の敵で最も強く、勢力も上回っており本人も、トリスタンと長時間戦える。円卓の騎士たちが聖杯探求を始めた頃、ボールスもまた聖杯を求めて旅に出たが、やがて何度も幻を見るようになる。(断食の影響かもしれない)
例えばある夜に古びた椅子と小さな花が並んでおり、威厳のある声が「枯れた木を救おうとして、花を枯らすことなかれ」という幻を見る。
聖杯探索の途中、兄弟のライオネル卿と、美しい女性が襲われていてボールスは乙女を先に助けて、後からライオネル卿を助けようとした。女性を助け、戻ってみるとライオネルは既に亡くなっていた。するとそこに僧侶が現れ、「そなたは正しい選択をした」という。ボールスが幻の中で見た枯れ木はライオネルを、花は女性を暗示していた。
後は、絶世の美女と12人の侍女(実は悪魔)が「美女を恋人にしなければ全員飛び降りる」と迫った時は、正体を見破ったわけではないが「貞節を破るより13人見捨てた方がいい」と考え見捨てた。
こういう試練を経て、ボールスは聖杯へと近づく資格を得た。彼は、聖杯を得るためには肉親を失うような試練も乗り越えなくてはならないこと、どんな誘惑にも耐えなければならないことを学んだ。
(とんでもない極限状態だった筈)
その後、何故かライオネル卿が生きていて、自分を先に助けなかったボールスを恨み襲いかかった。その時にコルグレヴァンスと隠者がやられた。
ボールスは無防備にも戦いを拒んだ。兄を見捨てた事に、責任を感じていたからだ。その誠実な行いが通じたのか、天から火の玉が降りてきてライオネル卿の暴走を止めたという。その後、ギャラハッドはサラスの王となった後、天に召された。
パーシヴァルは天に召されず悲しみに明け暮れ、僧となり庵を結んだ。けれどもパーシヴァルは、この世を去ることになった。
ボールスがキャメロットに帰還した後に、アグラヴェインによる告発でランスロットとギネヴィアは窮地に陥る。
王妃ギネヴィアの不義の罪で火刑に処される時、ランスロットは急襲し警護に当たっていた円卓の騎士達を殺してギネヴィアを救出する。この際、ガレスとガヘリスをランスロットは亡き者にした。
一方ボールスは、火あぶりの刑に処されそうな王妃を助ける為の策を練っていたり、ガウェイン卿と一騎討ちをしたりしている。【元ネタ】■■■■神話
【CLASS】ウォッチャー
【真名】■■竜 ■ー■■■
【性別】雌型/中性
【身長・体重】145cm・35kg(乙女)/600cm・1800kg(竜体)
【肌色】白 【髪色】ピンク 【瞳色】碧
【鱗色】赤 【瞳色】碧
【スリーサイズ】B73/W57/H80
【外見・容姿】ピンク色の長い髪をした可憐な乙女/赫く燃えるような鱗で覆われた■の頭を持つ魔竜
【地域】■■■■
【年代】神代
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】竜属性、神性
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:C 魔力:A 幸運:C 宝具:B
【クラス別スキル】
対魔力:A
勇猛さと力強さを宿す竜の鱗はあらゆる魔術を拒む。
事実上、現代の魔術師ではウォッチャーに傷をつけられない。>>491
【固有スキル】
竜種(■):A
最強の幻想種 ────竜種である事の証。
ウォッチャーは本来■■■■■と■■■■の子という出自から幻獣としての位階に列せられる。
が、死後に■となり『■■■■』の原型として信仰を束ねたウォッチャーはその幻想を背負うことで更に神獣に相当する能力を獲得した。
番人:B
ウォッチャーとしての、マスターに対する特殊な契約形態を表したスキル。
この英霊の場合は「乙女」の姿を通じてマスターと交流する。
不眠の加護:B
眠らずの■■。
睡眠・催眠・意識の解体に類する精神干渉を無効化する。
一切の隙を晒さないソレによる監視の目を掻い潜ることは不可能に近い。
万象俯瞰:C
自らが召喚された一定領域で起こっていることを把握するスキル。
Cランクでは視覚と魔力感知で観測されることに限られる。>>493
【宝具】
『視透かす■■(ドラコ・サーベイランス)』
ランク:B 種別:対界宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:─
ウォッチャーの持つ竜種としての特性が■に祀り上げられたことで権能の域にまで昇華されたモノ。
端的に言えばウォッチャーの監視の逸話に■■となったことで得た■の視点が組み合わさった観測能力。
■と■に在る二つの視点で得た情報を眠ることない■■によって演算処理を行い、あらゆる事象を測定、証明する。
無限にあるべき未来を一つに限定する『天眼』とは真逆の多くの可能性を許容する視界。
ウォッチャーの見た存在は世界の上にあり、監視が続く限り変わらず在り続けるのだと肯定する。
この能力を応用によって、本来であれば剪定されるはずの可能性すらウォッチャーは俯瞰し、自身の存在を楔として繋ぎ止めることが可能となる。
【weapon】
竜としての爪牙、竜の息吹(ドラゴンブレス)など僕鯖まとめができる以前に投稿されたサーヴァントを今からまとめに掲載っしてもいいんでしょうか?
もちろん過去に自分が投稿したもの限定の話ですが>>492正解
【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】ウォッチャー
【真名】百頭竜 ラードーン
【性別】雌型/中性
【身長・体重】145cm・35kg(乙女)/600cm・1800kg(竜体)
【肌色】白 【髪色】ピンク 【瞳色】碧
【鱗色】赤 【瞳色】碧
【スリーサイズ】B73/W57/H80
【外見・容姿】ピンク色の長い髪をした可憐な乙女/赫く燃えるような鱗で覆われた百の頭を持つ魔竜
【地域】ギリシャ
【年代】神代
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】竜属性、神性
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:C 魔力:A 幸運:C 宝具:B
【クラス別スキル】
対魔力:A
勇猛さと力強さを宿す竜の鱗はあらゆる魔術を拒む。
事実上、現代の魔術師ではウォッチャーに傷をつけられない。>>496
【固有スキル】
竜種(星):A
最強の幻想種 ────竜種である事の証。
ウォッチャーは本来テュポーンとエキドナの子という出自から幻獣としての位階に列せられる。
が、死後に星となり『りゅう座』の原型として信仰を束ねたウォッチャーはその幻想を背負うことで更に神獣に相当する能力を獲得した。
番人:B
ウォッチャーとしての、マスターに対する特殊な契約形態を表したスキル。
この英霊の場合は「乙女」の姿を通じてマスターと交流する。
不眠の加護:B
眠らずの百頭。
睡眠・催眠・意識の解体に類する精神干渉を無効化する。
一切の隙を晒さないソレによる監視の目を掻い潜ることは不可能に近い。
万象俯瞰:C
自らが召喚された一定領域で起こっていることを把握するスキル。
Cランクでは視覚と魔力感知で観測されることに限られる>>497
【宝具】
『視透かす百頭(ドラコ・サーベイランス)』
ランク:B 種別:対界宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:─
ウォッチャーの持つ竜種としての特性が星に祀り上げられたことで権能の域にまで昇華されたモノ。
端的に言えばウォッチャーの監視の逸話に星座となったことで得た宙の視点が組み合わさった観測能力。
星と宙に在る二つの視点で得た情報を眠ることない百頭によって演算処理を行い、あらゆる事象を測定、証明する。
無限にあるべき未来を一つに限定する『天眼』とは真逆の多くの可能性を許容する視界。
ウォッチャーの見た存在は世界の上にあり、監視が続く限り変わらず在り続けるのだと肯定する。
この能力を応用によって、本来であれば剪定されるはずの可能性すらウォッチャーは俯瞰し、自身の存在を楔として繋ぎ止めることが可能となる。
【weapon】
竜としての爪牙、竜の息吹(ドラゴンブレス)など>>498
【解説】
世界の最果てにあるとされる「ヘスペリデスの園」の番を務める竜種。
エキドナとテュポーンの間に生まれた仔の一体であり、兄弟にはケルベロス・ヒュドラ・キマイラなどがいる。
「ヘスペリデスの園」にあるという果樹園から黄金の林檎が盗み出されないように監視を行っている。
百の頭を持ち、この百頭は決して眠らないとされている。
ヘラクレスの『十二の試練』の一つ、「黄金の林檎を取ってくる」冒険に際して、ラードーンはかの大英雄と対峙した。
黄金の林檎を守る監視の目を掻い潜ることの出来ないヘラクレスはソレを退治すべく、ヒュドラの毒矢を放って射.殺した。
皮肉にもラードーンは兄弟の毒によって倒れたのだ。
死したラードーンを哀れに思い、女神ヘラは彼を天に上げりゅう座とした。
生まれながらの純血竜や神霊の側面を持つ竜種とは異なり、死後に信仰を編んで強調された上位の竜の一体。
超越した視覚を獲得し、「ヘスペリデスの園」に限らず広域に世界を見守る。
普段は目立つ竜体を世界に溶け込ませ、黄昏の乙女(ヘスペリデス)の姿を模した分霊を通じて交流する。>>499
【人物像】
真面目かつ責任感が強く、竜としてはかなり珍しい人に寄り添う在り方を示す。
それはりゅう座に対する人の信仰に多大な影響を受けた面もあるが、それ以上に「ヘスペリデスの園」の外側を見れるようになった故である。
最果ての楽園の外側にさえ、人の営みがあることを知った。
神の庇護を受けぬ地であっても自らの知るものと変わらない明るい歌声があった。
悲劇に見舞われることがある楽園ならざる世界にも普遍的な生活があることに感動した。
以上の経緯から人の日常をこよなく愛する竜となり、自らの役目に抵触しない限り、今を生きる人類の価値観に合わせるスタンス。
そのためより靱い世界のためならば今の安寧を害することすら構わず、成長する様を見るのを歓びとする堰界竜 ヴリトラとは相性が最悪である。
特技:分割思考・間違い探し
好きなもの:日常風景
嫌いなもの:英雄・災害
天敵:堰界竜
願い:恒久的な滅亡の回避
【一人称】此方(こなた)
【二人称】其方(そなた)
【三人称】彼奴(きゃつ)>>500
【セリフ例】
「此方はヘスペリデスの園の番にして、宙に座す事象の星……百頭竜ラードーン。今は乙女の姿だけどよろしくね」
「この姿について? 人と一緒に過ごすには竜体だと何かと面倒だろうな考えた結果こうなったんだ。こう見えて此方、良識派だから」
「災害竜に堰界竜、境界の竜と上位の竜種はいくらかいて此方も一応その枠に収まるみたい。あ、ちなみに悪竜現象は別枠ね」
「此方の機能は神と、そして人と共にある竜種。だからソレに従う限り人を害するつもりは無いよ。まぁ、必要以上の干渉もしないつもりだけど」
「百頭竜 ラードーンが見通す。 普遍の理を此処に証明する────『視透かす百頭(ドラコ・サーベイランス)』」
【因縁キャラクター】
-ヘラクレス
自らを殺めた宿敵。番として林檎を奪われたことには悔しさがある。
しかし、今の自身があるのもヘラクレスありきなため憎しみはさほどない。というか怖いからあまり関わりたくない。
-エキドナ
母たる女怪。ラードーンを含め多くの怪物を産み落とした。
父を含め、思うところが無いわけではないが、波風を立てたくないので言わない。此方、良識派なので。
-ヒュドラ・キマイラ・コルキスの護竜
同じ父母を持つ兄弟。
互いの管轄が異なるため相互不干渉に徹している。>>501
-ケルベロス
上記と同じく兄弟。甘味に釣られて責務を怠るような者を番犬とは認めん ハァン!
-メリュジーヌ
境界たる竜と俯瞰の竜、星に帰還出来なかった竜と星として存続した竜。
見てるといろいろ影響を受けるタイプで災害竜や堰界竜よりは受け入れやすい。でも設備全焼は勘弁願いたい。
-堰界竜
人類に対する解釈違い。
障害を乗り越える英雄の姿を好む彼女に対してラードーンは日常系嗜好なのでソリが合わない。
大規模災害に際しても続いてる人の営みに目を向けず、分かりやすい英雄的行動ばかりを愉しむ堰界竜を悪趣味としているが
災害や悲劇を乗り越える成長と克己も含めて人の営みであり、普遍的な日常のみを好むのは偏っていると言われると百頭竜は何も言い返せない。
-ファヴニール
黄金に対する欲望によってその身を竜へと変転された者。
自身もまた秘宝である黄金の林檎の守護を務めていた経緯から、一歩間違えたら悪竜現象を発現していた可能性もあるという。
【他クラス適性、変化傾向】
バーサーカー:悪竜現象を発現したIFの姿。ラードーン・オルタ・ファフニール。
【Wiki】可【人物像】
誠実な人。謙虚で穏やかで友情に篤い。地味な性格。地味な存在。だけど思い込んだら純粋なまで一途な面もあり、よく言えば真面目、悪く言えば融通の聞かない性格。
私欲がない訳ではなく、ランスロットの様に恋をしてみたい、美味しい料理を食べたい、ブリテンを出て色んな世界を見てみたい、やりたい事がいっぱいあるのだ。
しかし、恋愛をした事はない。
ランスロットの従兄弟で、常にランスロットに従っていた。
その信頼は絶大なもので、円卓の騎士たちも彼らを信頼しきっていた。
ランスロットが、冒険やギネヴィアとの口喧嘩で行方不明になった時は、皆は最初にボールスに頼っていた。
また、ギネヴィア王妃もボールスに対してかなり信頼していた。
聖杯を嫌っており、それを目指す者、神を信じる者、無欲な者、聖職者が嫌い。
しかし、愛した女性が1人だけ、断食経験あり、我慢強い、埋葬経験あり、聖杯を見た事がある、ヨセフやキリストと会ってる、奇跡を目撃してる、聖遺物を持ってる、聖杯探索の帰還者、約7年間は修道院で暮らしていたり、ボールス自身が聖職者や修行僧の様なもので、その精神性や覚悟を持っている。
また、戦闘の実力も高く、3倍の力になったガヴェイン(ゴリラ)と戦っても勝利するほどの実力を持つ。
力では敵わないが戦闘技術、フットワーク、身体操作、戦術で相手を圧倒する。
しかし、活躍したといってもアーサー王を裏切ってランスロットについて、かつての仲間に刃を向けたことなので決して褒められた事ではない。ボールス自身、アーサー王には申し訳ない気持ちでいっぱいで、聖杯探索を失敗した自分をアーサー王は許す所か、自分の生還を喜んでくれた。裏切るのは本意ではなかった。とどめをさしてないにしても、裏切った事実は変わらないので、自分は円卓の騎士なんかじゃない、合わせる顔がないと思っている。https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%C9%B4%C6%AC%CE%B5%20%A5%E9%A1%BC%A5%C9%A1%BC%A5%F3
百頭竜 ラードーン登録完了
>>495
どうぞ。wikiの掲示板かここで何スレ目の何レス目かを指定されれば私が代わりに登録する事も可能です(wiki登録、記事作成依頼ページはあまり使われなかったのとページ編集する手間が掛かるのでその内消して記事作成依頼は掲示板か本スレの方にシフトします)。【元ネタ】中東伝承
【CLASS】アサシン
【真名】無銘(仮に「斬鬼のハサン」あるいは「斬鬼のアサシン」とでもする)
【性別】男性
【身長・体重】187cm・77kg
【容姿】素顔でありながら仮面をつけているかのような印象を受ける、死神的な雰囲気の男
【属性】秩序・悪・人
【ステータス】筋力B 耐久D 敏捷B 魔力E 幸運E 宝具C
【クラス別スキル】
気配遮断:B
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。>>505
【固有スキル】
信仰の加護:EX
ランクは「評価不能」の意。
「信仰の加護」はランクが高まり過ぎると精神に変調を来たすスキルだが…彼の場合は信仰が極まった末に狂気に至ったのか、狂気に取って代わられてもはや信仰を失ったのか区別がつかない。
不屈の意思:B
あらゆる苦痛、絶望、状況にも絶対に屈しないという極めて強固な意思。肉体的、精神的なダメージに耐性を持つ。ただし、幻影のように他者を誘導させるような攻撃には耐性を保たない。
無冠の武芸
様々な理由から他者に認められなかった武具の技量。相手からは剣、槍、弓、騎乗、神性のランクが実際のものより一段階低く見える。真名が明らかになると、この効果は消滅する。
斬鬼:A
理想の剣技、理想の処刑術を体現するために彼が辿り着いた在り方。殺.す対象ではなく、ただその剣にこそ全ての意識を傾けて、相対する者の命を破壊する。無心、無我にて人を斬る鬼。>>506
【宝具】
『理想斬首(ザバーニーヤ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
その名が示す通り、理想的な斬首を実現する奇蹟の必殺剣技。初代山の翁の技を受け継いだものであり、純粋に剣の腕の話に限れば決してオリジナルに劣らない。
【Weapon】
『長剣』
何の変哲も無い長剣。
【解説】
ハサン・サッバーハの一人ではなく、二代目ハサンの座を争い敗れた無銘の暗殺者。即ち、初代山の翁が長として直接導いていた時代の教団員。
初代山の翁の奇蹟とも言える剣技を完璧に再現し、それを以てハサンとなることを目指した教団員。事実として彼の剣技は初代山の翁のそれに肉薄し…いや、「既に超えていた」と言っても決して誇張では無かった。真に天才だったのである。
だが、結局ハサンの名を受け継いだのは変奏したコピーに過ぎない技を使う彼ではなく、新しい業を生み出したもう一人の候補であった。競争に敗れた彼の胸に訪れた感情は――悔しさでもなく、賞賛でもなく、虚しさですらなく。男の心は、もはやあまりにも処刑装置として研ぎ澄まされ過ぎていた。
人の心無きが故に、そこには慚愧すら無く。>>507
オリジナルハサン…じゃない人
Fakeの偽アサシンちゃんから着想を得て、「最後」に対する「最初」、「狂信」に対する「無心」で対照を意識した
これにてアイディア放出終わりですイメージカラー:黒
特技:物探し、人探し、体調管理、相談
好きなもの:美味しい料理、ベッドでの安眠
嫌いなもの:天才、頭の良い奴、聖杯、神を信じる者、死、自分、空腹、冬の地面(寒い)、秋の地面(虫が湧く)、夏の地面(虫&暑い)、春の地面(虫)
苦手なもの:女性、恋、愛、コミュニケーション、頼られる事、動物(犬や猫など)
天敵:円卓の騎士
願い:なし、聖杯見つけたらぶっ壊す。関連人物
アーサー王
生前の君主。失敗した自分を許してくれた。しかし、裏切りの経緯から顔向けできない。ランスロットやギネヴィアから色々聞いているので、アーサー王の秘密は知っている。
対して、アーサー王は「それはそれとして、私と決闘して下さい」と負けず嫌いが発動している。ボールスは逃げよう。ランスロット
親友。ランスロットは弟のエクター・ド・マリスよりもボールスを頼っていた。しかし、何度も尻拭いをしていくうちに、頼られているのではなく、使われているのではないか。と、段々と面倒臭くなってきた。
ランスロットが行方不明→ボールスが探索へ
ランスロットに困難発生→ボールスを相談役に
ランスロットが出る試合→ボールスが代理出場
ランスロットからのお使い→ボールスに尋ねろ
ランスロットが逃げ出した→ボールスが匿う
ランスロットが離反→ボールスも一緒に離反
ランスロット問題起こし過ぎ。
ランスロット自身、迷惑しかかけてこなかった事を深く反省して、困った時はいつでも力になると約束した。ギネヴィア
相談相手。彼女の事は応援していた。とても優しく、美しく、聡明で友情篤く育ちのいい人だった。
ギネヴィアもボールスを頼っていた。試合の代打や捜索を頼んだり、執事役、話し相手、紅茶仲間だった。
修道院に向かいに行った時、ランスロットは拒まれたが、ギネヴィアは「ランスロットをお願い」と頼んだのかもしれない。ガヴェイン
同僚。彼に剣で勝てる程の実力を持ち、幾度となく戦ってきた。マロリー版では互いにアーサー王、ランスロットを囃し立て、戦争を起こすなど同じ位やらかしている。どちらも兄弟を亡くした経験がある。彼の天然が嫌いだという。
ガヴェインは、王に刃を向けた不忠者を嫌っているが「それはそれとして、そこに正座しなさい」と教育的指導をするようだ。ボールスは見つからないように。ギャラハッド
友人。従兄弟甥の関係。苦楽を供にした仲。彼の死を無駄にしたくない思いで宮廷に帰還した。その先に地獄が待ち受けていようとも。若くして亡くなった彼の分まで生きようとした。それが自分にとっての罰だから。
そんな気持ちもあったが、よくよく考えれば
「勝手に1人で消えて、もう思い残す事はないと、やり残す事もないと、まだまだ人生これからって時に人の気も知らないで、残されたこっちの身になってみろ、尻が青い餓鬼のくせに達観した様な全てに失望したような知ったかぶりの自分はなんでも出来ると思い上がってる勘違い野郎」と思っている。
ギャラハッドはボールスをどう思っていたのか?ランスロットと違い、1人の女性しか愛さず、お互いに息子がいた。両親を亡くしてる。魔法で騙されたなど共通点が結構ある。パーシヴァル
友人。ギャラハッドが亡くなった後、悲しみに耐え切れず亡くなった。
彼の死も無駄にせず、悲しみで死ぬ事なく、騎士としてボールスは散った。
パーシヴァルは、「サーヴァントは食事を必要としないが、それでもたらふく食べよう」と美味しい料理を勧めてくる。
ボールスは感謝だけ受け取った。ガレス
友人。かつてはランスロットを取り合った事のある、鎬を削りあった宿命のライバル。彼女が亡くなった時は、ランスロットの味方になった時点で誰が亡くなるのは覚悟をしていた。しかし、いざ亡くなるとショックで深く悲しんだ。彼女やガヘリスが亡くなった事で簡単に死ぬ事は許されないと心に誓った。
ガレスは、「ランスロットの味方をしたいという貴方の気持ちは分かります。ですが、王を裏切った事は許されない事です」と言われたが、「それはそれ、貴方の成長を見てみたい私もいるのです」と決闘を申し込まれた。ボールスは逃げた。モードレッド
反逆者繋がり。彼女の残党のせいで、兄が亡き者となった。だが、自分も兄を見捨てた身なので責める事は出来ない。
モードレッドは「俺よりも早く父上に挑んで父上に恥をかかせた。俺は相打ちなのに、あいつは完全勝利した。とどめを止めたことは、ランスロットはよくやった」と述べており、血相を変えて誰よりも早くボールスを探している。
ボールス逃げて。トリスタン
同僚。トリスタンにはエクター・ド・マリスよりも強いと言われた。
そして、「クレアの事について、話しませんか」と猥談に誘っている。
「貴方は我々の希望の星、聖杯探索の既婚者代表なのですから!」
ボールスは機会があればと、苦笑いだった。アグラヴェイン
同僚。よく、事務仕事でお世話になっていた。しかし彼の事は、不義の現場を押さえられる前、ランスロットには「ギネヴィアに会うな」と警告していた。
アグラヴェインは、ランスロットの尻拭いと手綱を握るボールスを重宝していた。ランスロットと違い、女に惚気る事なく真面目なボールスの事を頼りにしていた。
聖杯探索後は、1人帰ってきた彼を、死に損ないと失望したが、散っていった仲間の分まで生きる事、彼らの生き様を無駄にしない彼に、敬意を持っていた。
もし、カルデアで出会ったら「二度と王の前に姿を見せるな」と冷たくあしらう。
実際は、沢山いるアーサー王に合わせないように、彼なりにボールスを守っている。ベディヴィエール
アーサー王が亡くなった後も生き残った者同士。ボールスはランスロットを看取って、ベディヴィエールはアーサー王を看取った。
互いに大切な人の最期を看取った者。
カルデアでは彼を匿うのに協力してくれる。ライオネル
兄。聖杯探索で亡くなった後に蘇った彼と、どう接して良いのか分からずにいる。
見捨てたのは事実だし、「今更、知らん顔で接するなんて自分には出来ない」と言っている。エクター・ド・マリス
親友。共にランスロットに振り回された。
脇役同士。最期は十字軍に入り、聖地エルサレムでトルコ人と戦い、他の仲間と一緒に亡くなった。クレア
妻。乳母はボールスに魔法をかけて、彼女と寝るように仕向けた。(つまり、逆レ・・)
彼女の事を最初は恨みはしたが、聖杯探索を生き残れたのは彼女のお陰でもあるので、彼女の恋心に気づけなかった自分も悪いと思っていた。彼女と一緒に暮らして、息子と幸せに暮らしてた。断食の時も協力してくれた。(断食の時の精神統一を一緒にしたり)
エルサレムに行く時に、クレアに別れを告げて、彼女は東ローマ帝国に行った。エリアン(白のエリアン)
息子。彼にも愛情を注いで育てた。そして、騎士なんていう物騒な者にはしたくなかったが、いずれ東ローマ皇帝になるかもしれないので、自分の身は自分で守らないといけないので、騎士見習いにした。
そして、円卓の騎士になった。
後に、コンスタンティノープル の東ロール皇帝になった。アリマタヤのヨセフ
イエスの遺体を埋葬した人物で、自分の議員という地位を犠牲にしてでも彼の力になりたかった。そして彼はニコデモ(非常に尊敬されていた神学校の校長)と一緒に、生前墓(自分が死んだときに入る墓)にイエスを、香料と真麻布で巻いて埋葬した。本来、きちんとした埋葬をしてもらえないイエスが、この2人の勇気ある行動で、きちんとした復活の舞台を用意する事ができた。
ヨセフは金持ちで、彼の生前墓は岩を掘って作った非常に高価な物で、エルサレムに行くと「園の墓」というのがある。これをイエスに捧げたが、自分が亡くなるときに何処に入れば良いのか迷っていた。もう一つ作ろうか?彼としてはイエスに捧げたつもりだった。しかし、どうなったか?
イエスは2泊3日、その墓を使っただけで復活した。このアリマタヤのヨセフの勇気ある行動によって、素晴らしい復活の舞台が整ったのだ。
そしてヨセフ自身が、やがて寿命が来た時にその墓に葬られたのだろう。
この事に関しては、ヨセフは皆から羨ましがられた。
仮にイエスに何かを捧げる時、もったいないと思うかもしれない。しかし、ヨセフが大胆に捧げた物は何倍の祝福にもなって、彼の元に帰ってきた。
人々は「今この時」という時に大胆に捧げることのできる者になりたいと、ヨセフを見て思っただろう。
ギャラハッドが「イエス・キリスト」ならば、ボールスは「アリマタヤのヨセフ」と同じ役割なのだろう。十字軍に入り、聖地エルサレムで命を落としたのも、それが関係しているかもしれない。
その他にもパーシヴァルの妹のディンドランが、出血多量で亡くなった時は、ボールスとパーシヴァルは弔う為に彼女の故郷に連れて帰った。
その時ギャラハッドは、ランスロットと合流し、少しの間だけ一緒にいた。
その後、3人は再会し、カルボネックに着いた。異説
プレデリ
ウェールズの神話、「マビノギオン」の「マビノギ四枝」の主人公。「金髪のグウリ」とも呼ばれる。
彼がボールスではないかという説もある。
「ダヴェドの大公プイス」と「月と馬の女神リアンノン」の間に生まれ「グウリ」という名前で生を受けた。
プレデリは、母親が名付けた(心配)という意味から。妖精と人間のハーフで母親と同じ金髪で人間よりも成長が早く父親似だという。そして神の血も引いている。
物語全体で登場するが、全体的に出番は少なめ、影の薄い主人公である。
ボールスとは多少、役割が似ている。
マルカル・ジョンは「ダヴェドの大公プイス」に登場するプイスが漁夫王の原型だと言っている。
プレデリの妻のキグヴァは聖人の末裔だと言われている。
親友に「スィールの息子マナウィダン」がおり、彼は伝説の魔術師マナナン・マクリルだと言われている。
「スィールの娘ブランウェン」の兄でもある。
タリエシンという友人もいて、アイルランドの英雄フィンマックールと智慧の鮭のエピソードにいくつかの類似点が見られ、創作神話の特長も多く持っている。アーサー王の宮廷詩人という説もある。創作のためにヒントが欲しいのですが、『レ・ミゼラブル』のヴァルジャンに適性がありそうなクラスは何だと思いますか?
>>527
アサシン
バーサーカー
ジェイルブレイカー(てきとー)
かな?クラスは適性がありそうかどうかより武装と宝具を先に決めてそこからクラスを逆算した方がいいと思う
【元ネタ】三国志演義 民間信仰
【CLASS】ランサー
【真名】関羽=関帝聖君
【異名・別名・表記揺れ】関公、美髯公、蓋天古仏、協天大帝、伏魔大帝、関帝菩薩、関聖大帝菩薩、etc
【性別】男性
【身長・体重】207cm・160kg
【外見・容姿】赤らんだ顔に見事な鬚髯を蓄え、冕冠を被った天帝の如き姿
【属性】秩序・善
【天地人属性】天
【その他属性】人型 王 神性 竜種
【ステータス】筋力A 耐久C 敏捷A 魔力B++ 幸運EX 宝具EX
【クラス別スキル】
対魔力:A
Aランク以下の魔術を完全に無効化する。現代の魔術師では関羽=関帝聖君に傷をつけることはできない。
【固有スキル】
騎乗:A
幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。>>530
可能性の光:B
星の開拓者に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
実際に自分が手掛けた偉業も、実際には関わりのない伝説も、すべてを一身に受け止めた偶像が関帝聖君であり
英霊としての関羽=関帝聖君は信義を貫く武神として振る舞う。
乱戦の心得:A
敵味方入り乱れての多人数戦闘に対する技術。
軍団を指揮する能力ではなく、軍勢の中の一騎として奮戦するための戦闘技術。
その気になれば単騎駆で敵軍の真っ只中を駆け抜け、その中核となっている者に攻撃する事も可能。
関帝廟の玉座:EX
英霊・関羽が持つ大帝特権が転生したスキル。本来であれば複数の権能を示す。
関羽は仏教、道教、儒教の三つの宗教で祀り上げられ、時代が下るに連れ万能の神として信仰されるようになった。
武神の神核:B+(EX)
死後に関帝聖君として祀り上げられた関羽は、この霊基に於いては例外的に神核を有している。
武神との名称だが水神、農耕神、冥府神、守護神、運命神、竜神、商神と併せ持つ特性は多種多様。
本来は規格外のランクを示すがサーヴァントとしてダウンスケールされている為、B+ランクに収まる。>>531
神格転成:B
天性の肉体スキルが霊基と共に変質したもの。
関羽は、人として生まれ落ちながら神へと至る。
【宝具】
『万人敵・冷艶鋸(グアン・ダオ)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:2~4 最大捕捉:1人
双刀『万人敵』と青龍偃月刀『冷艶鋸』の二つの形態に変形できる仕掛け武器。
華雄、顔良、文醜といった名だたる猛将を一刀の下に討ち取ってきた関羽の武勇を象徴する武器であり
持ち主に格で劣る相手に対して攻撃する場合、攻撃に即死効果が付与される。
言わば格下殺しの宝具だが、関帝聖君として召喚された場合、格で上回れる者がほとんど存在しない為
大抵の相手に対して条件不問の即死宝具として猛威を振るう。>>532
『神威遠震・天尊関聖(しんいえんしん・てんそんかんせい)』
ランク:EX 種別:万能宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
関羽が神として祀り上げられた最たる理由である信義を概念化し、不忠不義に対する神罰として攻撃的に解釈・昇華したモノ。
如何なる形・属性での攻撃とするかは神として司る範疇で自在に変更可能だが
かつて雷法によって使役される元帥神だった為か、主に雷火という形を取る。
その威力は当代において関帝聖君が受けている信仰の多寡と対象のカルマ値によって決定される為
召喚された年代や攻撃対象の罪悪によって大幅にダメージが上下するという特性がある。
なお、関羽=関帝聖君が一度でも破約を犯した場合、概念的な矛盾が生じ、この宝具は使用不能となる。>>533
【解説】
三国時代における猛将・関羽が、その忠義が人々の間で信仰されるようになった事で神格化されたもの。
英霊・関羽とは同根異種の神霊であり人間の魔術で召喚しうる存在ではないが
「関雲長大破蚩尤」にて張天師(逸話の年代的に張正随か?)に使役された逸話がある為
ダウンスケールと引き換えにサーヴァントとしての召喚が可能、と本稿では定める。
関羽は三国時代の一角を占めた蜀漢の君主・劉備に仕えた武将であったが
顔良を単騎駆で討ち取った武勇も去ることながら
劉備軍の黎明期から付き従い、一時期、曹操の厚遇を受けても劉備への忠義を貫いた事で、信義に厚い人物として人口に膾炙するようになった。
また、中華には非業の死を遂げた人間は強い霊力が宿るという思想があり
同盟関係にあったはずの(それ以前から関係は悪化していたが)孫呉に裏切られて死を迎えた関羽はそれに適合する存在であり、民間信仰の中で神として扱われるようになっていった。
後に中国に仏教が広まると民衆人気を背景に伽藍菩薩という神仏として取り入れられ、道教や儒教においても神格化されて取り入れられた。
また中華の各王朝もそれぞれの政治的事情から関羽を称揚・神格化した事で、時代が進むに連れ関羽の神としての格は高まっていき
ついには玉皇上帝に次ぐ神格として扱われるに至ったのである。(十八代目の玉皇となった、とも)
現代においても世界中の華僑から信仰されているが、武神としてではなく義理堅さや勇敢さを商売に必要なものと解釈した商神として信仰されているという側面が強い。>>534
【人物像】
義を貫く清廉な武神。ただし忠誠はかつての主君である劉備にのみ向けられており、義に反すると見ればマスターから離反する。
正史においては目下の者には優しかったものの、同格の相手に対しては剛毅が行き過ぎて傲慢に接する面があったが
関羽=関帝聖君として召喚された場合、そうした側面はほとんど発揮されず、多少説教臭い程度に収まる。
このような精神性になったのは、人々の信仰を受けた事で人格がより高尚なものとなったのもあるが
高位の神仏として昇華された為、大抵の相手を目下の存在と見なすようになっている、というのもある。
一方で信義という観念を中核として神格化された事から
不義や約束破りに対しては通常の霊基で召喚された場合よりも厳しい。
その為、生前の主君であった劉備と相対すると、彼への忠と神として貫くべき節義が衝突してしまい、動けなくなってしまう。
逆に生前の死因である呂蒙は怨霊化して呪い殺した事がある為、天敵にならない。
伏魔の神としての逸話から堕ちた神や魔性に対しては優位に立つ。
イメージカラー:緑
特技:算術、暗記
好きなもの:信義
苦手なもの:不義
天敵:劉備
願い:神としての力を増す為のリソースとして使う>>535
【一人称】拙者 【二人称】貴公、貴様【三人称】貴公ら、貴様ら
台詞例
「神将、関帝聖君である。三界の魔を伏し、諸悪を断たんが為に下凡した。
問おう。貴公が拙者を呼びし者か?」
「貴公に召喚された以上、輔車相依る間柄なのは承知している。
されど拙者の力は信と義の為に振るわれねばならぬ。
貴公が外道に堕ちた暁には──分かっているな? 常に体元居正を心がけよ」
「貴様、この関帝聖君の前に立ちふさがるか! その命数、もはや残余があると思うな!」
【因縁キャラ(Fateシリーズ登場キャラ)】
諸葛孔明:義兄・劉備と水魚の交わりを結んだ軍師。
関羽が関帝聖君となって以後も自身と同格と認める数少ない人物の一人であり、良き友人でもある。
司馬懿:曹操に仕えた武将。自らの死因となった孫呉の裏切りに関与した人物でもある。
関帝聖君となった今は恨みや憎しみを向けてはいないが、難敵として警戒はしている。>>536
呂布:かつて刃を交えた武将。反復常なき虎狼のような在り方を嫌悪しているのは神となる前から変わらない。
ちなみに関帝聖君として召喚された場合、蚩尤を破った経験から蚩尤を模した武具を使う呂布に対しては優位となる。
陳宮:曹操を裏切り呂布に仕えた軍師。呂布に対して劉備を裏切り徐州を奪うようにそそのかした人物でもある。
その無道かつ消耗を加速させる兵法を嫌悪しているが呂布に対して忠誠を貫いた事は評価している。
玄奘三蔵:自身と同じく神仏の域にまで達した存在であり、関帝聖君となった後も同格と認める数少ない人物の一人。
また高弟である斉天大聖こと孫悟空とは戦った事もある。(「八仙東遊記」)
【因縁キャラ(創作)】
劉備:自らが忠誠を向けている主君であり、固い誓いを交わした義兄。
関帝聖君としては劉備の入蜀を信義の神であるが故に肯んずる事は出来ず、さりとて生前の忠誠を捨てる事も叶わず
忠と義の板挟みになってしまう天敵となってしまっている。
張飛:かつて轡を並べた猛将にして固い誓いを交わした義弟。
生前、純粋な武勇においては自身に勝ると認めた相手であり関帝聖君になった後も自身に次ぐ存在と考えている。
張遼、徐晃:もう一組の義兄弟とも言うべき間柄の相手。
張遼からは兄弟と呼ばれる程の仲であり、徐晃は大兄と呼ぶほど尊敬した相手である。>>537
曹操:乱世の奸雄。一時期は幕下に加わっていた事もあり、今なお人傑として高く評価するが
関羽としては劉備に忠誠を向けるが故に、関帝聖君としては信義の神として裁くべき悪人であるが故に、決して手を組む事はない。
呂蒙:自身の敗因となった名将。思うところはあれど神となった関帝聖君は憎しみを向ける事はない。
ちなみに関羽が兵糧を奪ったのが孫呉の開戦の原因とされるが
この一件は(奪ったとする地域が呉の領土である可能性が低い為)おそらくは捏造かそれに近いものだったと思われる。
【蛇足】
ロムルス=クィリヌスを参考に作成。
関羽の神霊としての側面を抽出したぶっ壊れ枠だけど魔力消費もかなり重たそう。
後こういうのに限って包囲網組まれて早期脱落するのがお約束。
Wiki登録可。>>540
「サーヴァント・キャスター。ええ。ウィリアム・バトラー・イェイツです。ところで、私は「魔術師」として呼ばれたのでしょうか?あるいは「詩人」として?」
【出典】史実
【CLASS】キャスター
【真名】ウィリアム・バトラー・イェイツ
【性別】男性
【身長・体重】180cm・63kg
【肌色】白 【髪色】黒銀 【瞳色】青
【外見・容姿】モノクルをかけた大人しい白人青年。あるいは、能面を被り短剣を持った魔術師。
【地域】アイルランド
【年代】A.D.1865~A.D.1939
【属性】混沌・善
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:D 魔力:A+ 幸運:A 宝具:EX(C相当)
【クラス別スキル】
道具作成(魔/詩):B
「魔術師」のクラス特性。魔力を帯びた器具を作成可能。近代魔術師としての魔道具作成技能、詩人としてのエンチャント機能の双方のスキルを兼ね備える。
陣地作成:A+
「魔術師」のクラス特性。魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。イェイツの所属した「黄金の夜明け」団は舞台演劇を模した儀式魔術で知られるが、その中でも本職劇作家であるイェイツの技量はトップクラスに当たる。>>541
【固有スキル】
オガム魔術:B
ケルトの魔術刻印、オガム文字。ルーンと比べやや複雑であるため、当時からドルイドが用い、戦士階級にはあまり用いられなかったらしい。ドルイドの魔術のみならず、近代西洋魔術における「シジル」「ルーン」として魔術記号を展開することも行う。
象徴武器:C+
シンボリックウェポン。「黄金の夜明け」の魔術において魔術属性を象徴するとして重視された、「短剣」「杖」「杯」「円盤」の4つの武器。浮遊させて単純な武器として打ち合うことができるだけでなく、短剣は風、杖は火、杯は水、円盤は地の魔術属性を制御し、疑似的に四属性を操作できる。
妖精置換:A
チェンジリング。かつて妖精に攫われたことで得た身体形質。失った心臓の代わりに妖精郷へ繋がる孔を体内に保有しており、そこから莫大な魔力を引き出すことができる。また、軽度の妖精眼も保有しており、その瞳は悪意を見抜く。人の悪意というより場の悪意を探知するのに長けており、罠に強い。
【宝具】
『悪魔は裏返しの神(デモン・エスト・デウス・インヴェルサス)』
ランク:C 種別:精霊宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:50人
由来:イェイツが「黄金の夜明け団」において名乗った魔法名「Demon Est Deus Inversus」より。イェイツは、黄金の夜明け団創設者であるマクレガー・メイザースやウィン・ウェストコット、ウィリアム・ロバート・ウッドマンと並び、7°=4□位階アデプタス・イグゼンプタスの極めて高位の魔術師であった。黄金の夜明け団においては、彼らを超える位階の者はアレイスター・クロウリーのみしか存在しない。
イェイツは幼少期に訪れたコノートにて「妖精に攫われ」たことで妖精魔術を獲得し、心臓を失った。チェンジリングの代償として得た大魔術。自身の心臓の内側にある妖精郷を裏返し、外部に展開する。展開された異界法則は世界を破く滅びそのものである。
心臓の内側の妖精郷から「仮想妖精イニスフリー」を顕現。顕現した仮想妖精は敵対者から大切なものを奪い、悪意ある祝福を授ける。妖精は神であり、悪魔でもある。>>542
『湖の島、ケルトの薄明(レイク・リリック・トワイライト)』
ランク:EX(C相当) 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:500人
由来:イェイツがケルト神話を蒐集し、その妖精譚を戯曲化したこと。イェイツ作品には、アイルランドの自然や伝承に対する回帰願望がしばしば見受けられる。とくに詩集「湖の島イニスフリー」と民話集「ケルトの薄明」より。
世界を霧で包み込み、海に押し流す波の宝具。この「波」は常若の島(ティル・ナ・ノーグ)へと続く望郷の海であり、膝下ほどの高さでありながら「魂」を引きずり込む力を持つ。完全に魂を引きずり込まれれば即死するが、そうでなくとも霊核自体を汚染変性させる全体攻撃。とくにアイルランド・ケルト近辺、およびマビノギオンの影響を受けたアーサー王伝説などの英霊に対しては「回帰」の効果が強く、逆に東洋系の英霊には効果が薄い。
単純な火力としてはCランク対軍宝具に過ぎないが、現代において「妖精郷への入口」を展開できることは、魔術的にEXランクにふさわしい希少性と異常性を誇る。
【Weapon】
『備前長船』:自身の信奉者であった日本人佐藤醇造から貰った、備前長船の短刀。「オガム文字」を刻むことで魔術を起動するマジックナイフである。同時に、黄金の魔術における「風」の象徴武器である「短剣」を担う。
『ドルイド杖』:ケルトの伝統的な製法に基づき「オークの木に寄生したヤドリギ」から彫り上げた、ドルイドの杖。ステッキではなく、5フィートほどのワンドである。同時に、黄金の魔術における「火」の象徴武器である「杖」を担う。
『ダグザ・レプリカ』:エリンの四秘宝、ダグザの大釜のレプリカ。黄金の魔術における「水」の象徴武器である「杯」を担う。
『能面』:イェイツの演劇は、日本の能文化に極めて強い影響を受けている。黄金の魔術における「土」の象徴武器である「円盤」を担う。>>543
【解説】
「黄金の夜明け」団幹部の魔術師にして、アイルランド文学の頂点、ノーベル文学賞受賞者ウィリアム・バトラー・イェイツ。
20代において魔術に傾倒、「黄金の夜明け」団に所属したほか、「神智学協会」にも所属しており、エレナ・プラヴァツキーの直弟子に当たる。水着の彼女のマイルーム台詞(エルメロイ2世所属時)から察するに、印象深い弟子だったようだ。
ジョン・マクレガー・メイザースとアレイスター・クロウリーが引き起こした黄金の夜明け団分裂騒動の際には、その魔術師としての高い能力から担ぎ上げられるように反メイザース派の代表に就任。しかし、女優魔術師フローレンス・ファーと、魔術貴婦人アニー・ホーニマンの対立に嫌気がさしたことにより1901年に「黄金の夜明け」の後継組織「暁の星」を出奔。
その後はアイルランド文学の第一人者としてアイルランド独立運動に思想的に極めて強い影響を齎し、1923年にはノーベル文学賞を受賞。1939年、フランスにて不健康がたたって死去したとされる。
しかし、時計塔に伝わる歴史は異なる。エレナ・プラヴァツキーやアレイスター・クロウリーのような現代魔術師は多くの場合神秘の隠匿を軽視する傾向にあったが、イェイツはそれ以上に問題があった。表社会に積極的に関与し、時計塔の属するイギリスからケルト圏を切り離した。魔術師としての素性を隠そうともせずに、国家の象徴にまで登り詰めた。ゆえに、時計塔から第一級の厄ネタとして封印指定執行者が送り込まれ、逃亡先のフランスにて討伐されたのだ。
【因縁キャラクター】
エレナ・プラヴァツキー:魔術の師の一人。エレナ・プラヴァツキー(水着)が孔明に向けたマイルーム台詞に登場。「弟子の話」をするにあたって最初に出てくるあたり、わりと話題には事欠かぬ問題弟子だったようだ。
「師匠、師匠はお変わりありませんね。いえ、ほかの女性魔術師といろいろありまして。師匠の気性も荒くなっていたらどうしようかと。」
クー・フーリン/ディルムッド・オディナ等:イェイツが逸話を蒐集し、詩に残した英雄たちの一部。
お題:「ケルト神話」に対して、「ケルト神話研究の第一人者」を持ち込むアプローチ。
wiki追加可能です。>>545
【クラス別スキル】
要塞構築:E
陣地作成のアナザーバージョン。「工房」を上回る神の要塞「███(砦)」を構築できたらいいですね。
...理論上は出来なくもないのだが、キャスターの要塞構築手段は宝具である貝殻で砂を集め、固めるのを何回も繰り返すという途方もなく悠長なものなので、すごく時間が掛かる。
聖杯戦争という限られた期間に於いては非常に貧弱な陣地しか作成できないだろう。
一応完成さえすれば魔術的に易破壊性構造体
(クラッシャブル・ストラクチャ)を成立させた周囲の砂を取り込んで自己修復する砂泥の障壁と███の装飾による対魔力性を併せ持つ宝具級の大要塞になる...らしい。
道具作成:B+
魔力を帯びた器具を作成可能。
魔除けや伝染病除けの効果がある███の殻の装飾品を作れる。
また、███の███の力により魔力を消費しておいしい███をたくさん作れる。>>546
【保有スキル】
███:A-
女神の神核に類似するスキル。
生まれながらにして███であることを示す、神性や対魔力を含む複合スキル。
このスキルの所持者は精神干渉を全て無効化し、肉体的な変化やステータスの増減などの影響をシャットアウトする(ただし特定の弱点を突かれた場合を除く)。
またこのスキルを持つサーヴァントのマスターは精霊の加護など複数のスキルの恩恵を受けることがある。
キャスターは混じり気ない███... ███に於ける神ないし超自然存在あるのだが、語り継がれた伝承が「負けて泣きながら逃げる」というあまりにもあまりなものだったのでランクが下がっている。
結論を言うと神霊としての頑強な霊基と対魔力を持つが、精神力はよわよわである。
██████:A+
神の物語を語る事で力を借り受けるスキル。
また、自分自身の物語を口にする事で自身の神格を一時的に高める事も可能だが、多用すると敗北の記憶を嫌でも思い出すので悲しい気持ちになるのが難点。
少女の意地(泣):B-
本来であれば意志の強さがスキルへと昇華したもの。
高潔な決意は生半なことでは揺るがず、致命傷を受けても戦闘続行を可能とする。本来なら。
しかしキャスターの場合はすごい意地っ張りさと頑固さのみを示す。
致命傷を受けても戦闘続行を可能とするし、一時的に自らを奮い立たせるが、一度押し切られてしまったり敗北したと思い込むとそのショックから立ち直れず取り乱してしまい、精神耐性はマイナスに振り切れる。>>547
【宝具】
『見惚れよ我が殻、我が衣(███・██・███)』
''ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人''
███の███であるキャスターの着物であり、貝殻。
地上に顕現した神霊の擬似生体組織から分泌される硬組織であり、生体鉱物。
キャスターは魔力を消費してこれを自在に分泌し、時に鎧として身に纏い、時に武器として揮う。
キャスターのインスピレーション次第で凄まじい応用性を見せる。最近は███ライオットシールド型にするのがお気に入りらしい。
『零れよ、我が慟哭の滂沱(█████・████████)』
''ランク:E〜A+ 種別:対人〜対城宝具 レンジ:5〜99 最大捕捉:1〜????人''
詳細不明。
断崖をも削る、少女の大号泣。
【解説】
バカでかい貝殻...の姿をしたサーヴァント。穴から覗くと目を突かれる。
高級食材。>>549 不正解
ヒント:第二宝具の解説の一部
勢力争いで█████に負けたキャスターが逃げた時、悔しさの余り流した涙が断崖を削り、その跡が今もなお残っているという逸話から。>>552
【固有スキル】
魅惑の美声:B
天性の美声。女性に対しては魅了の魔術的効果として働くが、対魔力スキルで回避可能。
対魔力を持っていなくても抵抗する意思を持っていれば、ある程度軽減することができる。
ノイシュの歌声は、牛の乳出しが良くなり、鳥は歌い、全ての生き物が安らぐほどであったとか。
反骨の相:B
一つの場所に留まらず、また一つの主君を抱かぬ気性。
自らは王の器ではなく、自らの王を見つける事ができない放浪の星。Bランクまでのカリスマを無効化する。
一意専心(愛):C
精神の絶対性。二度、王の下を離れ、荒野に住まう事を決断させるほどの妻への愛。
その愛情は死してなお絶えず、自らの墓からイチイの木が生え、妻デアドラの墓から生えたイチイと枝を絡ませたというエピソードがあるほど。>>553
【宝具】
『波濤の御佩刀(トライエッジ・マナナーン)』
ランク:B- 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:3人
かつてはマナナン・マク・リルの所有物だったというノイシュの愛剣。
モラルタとは似て非なる魔剣で、最終的にノイシュ達三兄弟の処刑に用いられ、彼らの首を同時に跳ね飛ばしたという。
その逸話が昇華されたのか、はたまた元々そうした特性を持っていたのか、1ターンに三つの対象を攻撃できる常時発動型宝具となっている。
ただし一つの対象に三回分の攻撃を集中する事はできない。
【Weapon】
『ルシフ』
アルスター18の盾の一つ。セイバークラスでの召喚の為、持ち込めていない。
シールダークラスの場合は兄弟たちの盾と連動して対象を守る宝具となる。>>554
【解説】
ケルト神話、アルスターサイクルに登場する赤枝の騎士の一人。
ウシュナの子でコンホヴァル王の甥。
美女デアドラをコンホヴァル王より奪い取った事で王の恨みを買い、奸計によって謀殺された。
元々コンホヴァル王に仕える戦士の一人で鴉のような黒髪、血のように赤い唇、雪のように白い肌を持つ美男子だったという。
コンホヴァル王が娶る事になっていた美女デアドラは、英雄に破滅をもたらすと予言されていた為に、コンホヴァル王の許嫁として不自由な日々を過ごしていたが、乳母の計らいで砦を抜け出した折にノイシュと出会い、その美貌を目の当たりにして恋に落ちた。
ノイシュは王の許嫁であるデアドラに対して節度を持って対応しようとしたが、恋に燃えるデアドラは手段を選ばず「自分を連れて逃げてくれなければ不名誉を与える」と脅しをかけた。
それでも乗り気ではないノイシュだったが、彼の兄弟であるアーレンとアイネルが「自分たちの実力ならば何処でも歓待される」と豪語し、彼女と共にアルスターを逃げようと述べた為、ついにデアドラの頼みを承諾し、妻として迎えた。
アルスターから逃れたノイシュ達は150人の戦士、150人の女、150匹の猟犬を連れてアルバ(スコットランド)に辿り着き、現地のピクト人の王に仕えた。
武勇に優れたノイシュ達三兄弟はピクト人の王に重宝されたが、ノイシュ達の居所を知ったコンホヴァル王がピクト人に度々攻撃を仕掛けるようになった事や、ピクト人の王がデアドラの美貌を知って召し上げようと考え始めた事もあって、彼らの下からも出奔。
グレン・エディブの荒野を自らの手で開拓し、そこに定住するようになる。>>555
長い年月が過ぎた後、アルスターの人々からはノイシュ達の帰国を許すべきとの声が高まっていたが、コンホヴァル王はノイシュへの恨みを捨てておらず、むしろこれをノイシュ謀殺の好機と捉えていた。
ノイシュはクー・フーリン、コナル・ケルナッハ、フェルグス・マク・ロイのいずれかを使者に立てなければアルスターには戻らないと述べた為、コンホヴァル王はフェルグスを使者として送り、偽りの帰参命令を伝えさせた。
フェルグス自身がこの帰参命令が奸計の為の虚偽である事を知らなかった為に、ノイシュ達はすっかり信用してしまい、夢の予兆もあって断るように勧めたデアドラの言を無視して帰国の途についてしまう。
その後、フェルグスは「宴に招かれたら断れない」というゲッシュを利用したコンホヴァル王の策略によってノイシュ達から引き剥がされた。
コンホヴァル王は、王命によりノイシュ達を赤枝の宿舎に泊まらせ、歓待する振りをして油断させた後、軍を襲撃させた。(襲撃させたのはエヴァンの原での事だという異説あり)
ノイシュ達三兄弟は火によって燻しだされるも、コンホヴァル王の軍勢を前にデアドラを守って奮闘した。
また、フェルグスの息子で父に代わってノイシュ達の護衛となっていた金髪のイラン、赤毛のブイネも武勇を振るった。
しかし、赤毛のブイネはコンホヴァル王の調略に乗ってノイシュ達を裏切り、金髪のイランは激闘の中で命を落としてしまった。
味方を失ったノイシュ達三兄弟は三つの盾でデアドラを守りながら突破を図るが、ドルイド・カスバドの幻術の前に力尽き、捕らえられてしまう。
コンホヴァル王はノイシュ達の処刑を命じたがアルスターの男達は同意せず、ファーンマグの王イーガンが代わって処刑を執り行った。
(赤い手のメインなる人物が処刑したとの異説あり)
イーガンはノイシュの所有物であったマナナン・マク・リルの剣を用いて、ノイシュら三兄弟の首を一太刀で同時に跳ね飛ばしたという。
その後、ノイシュの妻であったデアドラはコンホヴァル王の下に連れ戻されたが、鬱々として楽しまず日々を過ごしていた。
ある折、コンホヴァル王に嫌いな物を尋ねられたデアドラは、夫であるノイシュに死を齎したコンホヴァル王とイーガンと応えて王の怒りを買い、嘲弄された末に自死を選んだという。>>556
【人物像】
戦いとなれば勇敢だが平時は慎重に振る舞う。
生前、コンホヴァル王に裏切られた経験もあって、マスターに対しては礼節を保ちつつも疑念を懐きながら対応する傾向がある。
反骨の相の影響も相まって些細な誤解からであってもマスターから離反しかねない、扱いにくいサーヴァントと言える。
一方で胸襟を開いた相手の言葉は決して疑わない為、一度信頼関係を築ければこれほど信用がおける(騙しやすいとも言えるが)サーヴァントは少ないだろう。
イメージカラー:黒
特技:歌
好きなもの:妻
苦手なもの:虚偽、裏切り
天敵:コンホヴァル・マク・ネサ
願い:コンホヴァル王がデアドラに与えた恥辱を消し去る事。
【一人称】俺 【二人称】君、貴様【三人称】君達、貴様ら
台詞例
「さて、この者は我が主足り得る人物か……? いや、何も言っていないぞ」
「君がマスターで俺はサーヴァント。その関係性は弁えている。信頼には応えるさ。信頼には、な」
「貴様、やはり裏切ったか。ならば俺も応じるまでだ!」>>557
【関連人物】
フェルグス・マク・ロイ:彼の言葉であれば全面的に信用を置く、という程の盟友。
ノイシュが謀殺された事によりフェルグスはコンホヴァル王の下を離反した。
フェルグス側は王の奸計に気づかずノイシュの死を招いた事を申し訳なく思っているが、ノイシュはフェルグスを恨んではいない。
クー・フーリン:彼の言葉であれば全面的に信用を置く、という程の人物。
当時から高名だったようで、デアドラが「フェルグスと合流するまで待つかクー・フーリンに護衛を頼むべき」と忠告したのを王を信頼する余り無視してしまったエピソードがある。
マナナン・マク・リル:ノイシュの剣の元々の所有者はマナナン神であるとされる。
コンホヴァル・マク・ネッサ:かつての主君であり、不倶戴天の敵。
奸計で殺された事はデアドラを奪ったという裏切りの所為だと受け入れられても
デアドラに恥辱を与えて自殺させた事を許す事は決してない。
デアドラ:死してなお愛する妻。始まりはデアドラの強引さにあっても互いに深く愛し合う関係となった。
コンホヴァル王を信頼する余り、彼女の忠告を無視してしまった事を深く後悔している。
エピソード異説多すぎィ! おおよその流れ(コンホヴァル王からデアドラを奪う → 偽の赦しで招かれて殺される)は共通だが細部が違いすぎる。
Wiki登録可。>>551 正解!!
「うぅ... グスッ...泣いてないもん...ヒック...」
【元ネタ】アイヌ神話
【CLASS】キャスター
【真名】チヌエカムイ
【異名・別名・表記揺れ】チヌェカムイ
【性別】女性(伝承では多分男性)
【身長・体重】121cm・23kg(貝殻含まず)
【肌色】明褐色【髪色】銀と緑【瞳色】パールピンク【スリーサイズ】66/46/67
【外見・容姿】真珠光沢のある銀髪ロングに緑の遊び髪の、パールピンクの大きな瞳を持つ少女。常に眼を潤ませている。
【地域】アイヌモシリ(北海道)・室蘭市
【年代】神代
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性・貝類
【ステータス】筋力:D 耐久:EX 敏捷:C 魔力:EX 幸運:E 宝具: A
【イメージ画像〔picrew〕】
https://picrew.me/image_maker/58190>>559
【クラス別スキル】
要塞構築:E
陣地作成のアナザーバージョン。「工房」を上回る神の要塞「チャシ(砦)」を構築できたらいいですね。
...理論上は出来なくもないのだが、キャスターの要塞構築手段は宝具である貝殻で砂を集め、固めるのを何回も繰り返すという途方もなく悠長なものなので、すごく時間が掛かる。
聖杯戦争という限られた期間に於いては非常に貧弱な陣地しか作成できないだろう。
一応完成さえすれば魔術的に易破壊性構造体
(クラッシャブル・ストラクチャ)を成立させた周囲の砂を取り込んで自己修復する砂泥の障壁とアワビの装飾による対魔力性を併せ持つ宝具級の大要塞になる...らしい。
ちなみに他の陣地の外壁を砂泥でコーティングして強化するという形で転用するとそれなりに有用なスキルとなる。
在りし日の戦いで、自分の作った砦を貧弱と嗤われたトラウマが蘇り、キャスターは泣いた。
道具作成:B+
魔力を帯びた器具を作成可能。
魔除けや伝染病除けの効果があるアワビの殻の装飾品を作れる。
また、アワビのカムイの力によりおいしいアワビをたくさん作れる。
アワビのカムイの本領発揮である。
キャスターは珍しく泣かなかった。>>560
【保有スキル】
カムイ:A-
女神の神核に類似するスキル。
生まれながらにしてカムイであることを示す、神性や対魔力を含む複合スキル。
このスキルの所持者は精神干渉を全て無効化し、肉体的な変化やステータスの増減などの影響をシャットアウトする(ただし特定の弱点を突かれた場合を除く)。
またこのスキルを持つサーヴァントのマスターは精霊の加護など複数のスキルの恩恵を受けることがある。
キャスターは混じり気ないカムイ...アイヌに於ける神ないし超自然存在なのだが、語り継がれた逸話が「負けて泣きながら逃げる」というあまりにもあまりなものだったのでランクが下がっている。
結論を言うと神霊としての頑強な霊基と対魔力を持つが、精神力はよわよわである。
その事実を知ったキャスターは情けなくなって泣いた。
カムイユカラ:A+
自らをカムイとして語る一人称の神謡。
アワビのカムイであるチヌエカムイは、カムイユカラを口にする事でアイヌ神話におけるさまざまなカムイの力を借り受ける。
上位のカムイである山・村・沖のパセカムイにまつわる力さえも使用可能。
また、自分自身のカムイユカラを口にする事で自身の神格を一時的に高める事も可能だが、多用すると敗北の記憶を嫌でも思い出すので悲しい気持ちになるのが難点。
キャスターは泣いた。>>561
少女の意地(泣):B-
本来であれば意志の強さがスキルへと昇華したもの。
高潔な決意は生半なことでは揺るがず、致命傷を受けても戦闘続行を可能とする。本来なら。
しかしキャスターの場合はすごい意地っ張りさと頑固さのみを示す。
致命傷を受けても戦闘続行を可能とするし、一時的に自らを奮い立たせるが、一度押し切られてしまったり敗北したと思い込むとそのショックから立ち直れず取り乱してしまい、精神耐性はマイナスに振り切れる。
キャスターは泣いた。涙を流す情けない自分を鑑みてまた涙がぽろぽろと零れ落ちた。泣いた。泣き噦った。
【宝具】
『見惚れよ我が殻、我が衣(ピリカ・セイ・ミピヒ)』
''ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人''
アワビのカムイであるキャスターの着物であり、貝殻。意味は"美しい" "貝殻の" "着物"
地上に顕現した神霊の擬似生体組織から分泌される硬組織であり、生体鉱物。
キャスターは魔力を消費してこれを自在に分泌し、時に鎧として身に纏い、時に武器として揮う。
キャスターのインスピレーション次第で凄まじい応用性を見せる。最近はアワビライオットシールド型にするのがお気に入りらしい。
アイヌの人々はこの世の事象はすべて、異界より来たるカムイがそれぞれの事象の「着物」をまとって現れたと考えたという。
キャスターはお気に入りの貝殻が神格の低下で無くならなかったのが嬉しくて泣いた。>>562
『零れよ、我が慟哭の滂沱(ヌペモムカ・ポロチヌイェピラ)』
''ランク:E〜A+ 種別:対人〜対城宝具 レンジ:5〜99 最大捕捉:1〜????人''
勢力争いでムイカムイに負けたキャスターが逃げた時、悔しさの余り流した涙が断崖を削り、その跡が今もなお残っているという逸話から。
意味は"涙" "流す" "ポロチヌイェピラ"
落涙という生理現象を攻撃手段とする、涙器に強力な魔術効果を持つ魔眼の一種。
眼球内の体液に高圧力をかけ、瞳の向ける先に発射し攻撃する。
その真価はキャスターの感情が昂る時...つまりは泣きそうになった時にこそ発揮され、上下問わぬ感情の昂りに併せてリミッターが外れた魔眼から放たれた涙は大地をも砕く奔流となって敵の城壁を刻削し、粉砕する。
極めて強力だが威力がその時の感情に左右されるという性質から安定せず、一応は神の魔眼なので眼球が破裂する危険性は低いものの、多用するとキャスターへの精神、肉体的ダメージが懸念される。
ムイカムイにも勝てそうな宝具を手に入れたが、負ける程悔しくて悲しくならないと火力を発揮しずらい宝具と知り、チヌエちゃんはギャン泣きした。泣き疲れて寝た。
【Weapon】
『見惚れよ我が殻、我が衣』
『零れよ、我が慟哭の滂沱』>>563
【解説】
北海道室蘭市などに伝わるアイヌの伝説に登場するカムイ(神)。
銀屏風という断崖絶壁の近くでアワビのカムイであるチヌエカムイとムイ(箕、大きなザル或いはムイ貝、オオバンヒザラガイの事)のカムイであるムイカムイが勢力争いのために戦いを繰り広げた。
戦いは長きに繰り広げられたが、なかなか勝敗が着かない。
そこでムイカムイは箕で砂をかき集めて立派なチャシ(砦)を作り、籠城した。
それを見たチヌエカムイも貝殻で砂をかき集めて砦を作ったが、大きな箕とアワビの貝殻では当然かき集められる砂の量の差は歴然であり、チヌエカムイは貧弱な砦しか作れなかった。
最終的にチヌエカムイは負けてしまい、戦に敗れたチヌエカムイは悔しさのあまり涙を流しながら逃げていき、その落涙の激しさは断崖を削るほどだったという。
その涙の跡はポロチヌイェピラと呼ばれ、また箕の神が作った砦がムイ島になり、今も残っているのだと伝えられている。>>564
【人物・性格】
泣き虫カムイ。苦き敗北の記憶はカムイとしての精神の絶対性を粉々に打ち砕いたのだ。
本来であればやや尊大(神霊としての性質ではなく、本人のアワビに対する絶対的な自信による)ではあるが人間に寄り添うピリカカムイだったのだが、敗北によりやや捻くれた性格になってしまった。
アワビを齎すという自分の使命を果たせなかった負い目、貧弱な砦しか作れなかった恥辱、挙句の果てに負けて泣きながら逃げ出した記憶は大いに彼女の心を軋ませる。
彼女の有用性を指摘し、その恵みに感謝を示し、いい感じに適切に励ます事がマスターには求められる。
イメージカラー:貝殻の裏の干渉色
特技:アワビを産み出す、アワビ料理、アワビアクセサリー作り
好きなもの:アワビ、アワビを美味そうに食べる人間
嫌いなもの:ムイカムイ、ムイ貝、負けて泣きながら逃げた自分
天敵:ムイカムイ
願い:「ムイカムイとの再戦!再戦を要求する!!」
【一人称】あたし【二人称】きさま【三人称】あれ、それ、これ、呼び捨て
【コメント】
泣き虫ショタにしようか迷ったが癖に従った。>>567
これはね、素で3年くらい間違えてた そうか「ブ」か……【元ネタ】■■■
【CLASS】アーチャー
【真名】■■■■■■の■■■■
【性別】女性
【身長・体重】156cm・80kg
【容姿】薄布一枚のみを纏った、三つのカメラ・アイを持つ少女型ロボット
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B+ 耐久A 敏捷B 魔力D 幸運C+ 宝具C+
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術に対する抵抗力。魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
単独行動:B
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。
要塞構築:C
陣地作成のアナザーバージョン。要塞、あるいは船舶の■■■■■■■■■■■■■■■■■ことで要塞を構築できるようになった。>>569
【固有スキル】
■■■の■:C
■■■■■■■を無効化する■■■■。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。
無辜の怪物:D+++
「■■■■■■」として■■■■■■■歴史が長かったことで「■■■」を体現する存在となっており、宝具効果により全身が兵器の「人型戦闘ロボット」と化している。
鋼鉄律:A
「黄金律(体)」の亜種・変化スキル。機械で出来た美しく完璧な肉体を持つ。当然ながらどれだけカロリーを摂取しても体型は変わらない。機械であるが故に、本来生物として構造的に抱えてしまう「弱点」や「隙」は重点的にカバーされている。
防弾加工:A
最新の英霊による「矢除けの加護」とでも言うべきスキル。防弾、と銘打っているが厳密には高速で飛来する投擲物であれば、大抵のものを弾き返すことが可能。>>570
【宝具】
『爆裂■■(■■■・■■■■)』
ランク:C++ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
あらゆる時代の火器を自由自在に顕現させ、手足のように使いこなす。「無辜の怪物」と組み合わさることで、単なる修辞を超え文字通りアーチャー自身の全身が火器そのものの、さながら「人型戦闘ロボット」と化している。あるいはその姿は、未来や並行世界、剪定事象等に存在する人型兵器そのものであるのかも知れない。
第二宝具のサポートにより、アーチャーは暴発の危険性を無視し過負荷を防いで限界を超えた火器の使用が可能となっている。ただし真名解放によって放つことが可能となる最大威力の反動負荷ともなると完全には抑え切れない。
その体が一個の兵器であるため、武装は攻撃のための銃火器だけではなく、装甲やセンサー類等も豊富。長距離飛行は出来ないが足裏のスラスターで立体機動も可能。
『■き身秘す白■(■■■・カーテン)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
アーチャーがワンピースのように身にまとう、微かに透けた白い一枚の薄布。
■■■■の布。敵の飛び道具を防ぐと同時に、自身が火気を取り扱う際の安全性を向上させる。これにより多少の無茶を通して積極的に攻めることが可能。本来は防御を主とする宝具ではあるが、アーチャーは攻撃的に使うことを好む。
【解説】
コケティッシュ&パワフルなロボット少女。人に見られることを好み、他者に自分の魅力をアピールすることに積極的。スタンスとしてそもそも■■をアイドル的なものとして見做しているらしい。>>572 正解!
【元ネタ】聖人伝
【CLASS】アーチャー
【真名】ニコメディアのバルバラ
【性別】女性
【身長・体重】156cm・80kg
【容姿】薄布一枚のみを纏った、三つのカメラ・アイを持つ少女型ロボット
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B+ 耐久A 敏捷B 魔力D 幸運C+ 宝具C+
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術に対する抵抗力。魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
単独行動:B
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。
要塞構築:C
陣地作成のアナザーバージョン。要塞、あるいは船舶の火薬庫を守る聖人として扱われ続けたことで要塞を構築できるようになった。>>573
【固有スキル】
殉教者の魂:C
精神面への干渉を無効化する精神防御。棄教を迫られ幾多の拷問を受けようとも屈しなかった強靭なる信仰の持ち主。
無辜の怪物:D+++
「火薬庫の聖人」として信仰されてきた歴史が長かったことで「武器庫」を体現する存在となっており、宝具効果により全身が兵器の「人型戦闘ロボット」と化している。
鋼鉄律:A
「黄金律(体)」の亜種・変化スキル。機械で出来た美しく完璧な肉体を持つ。当然ながらどれだけカロリーを摂取しても体型は変わらない。機械であるが故に、本来生物として構造的に抱えてしまう「弱点」や「隙」は重点的にカバーされている。
防弾加工:A
最新の英霊による「矢除けの加護」とでも言うべきスキル。防弾、と銘打っているが厳密には高速で飛来する投擲物であれば、大抵のものを弾き返すことが可能。>>574
【宝具】
『爆裂聖女(サンタ・バルバラ)』
ランク:C++ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
あらゆる時代の火器を自由自在に顕現させ、手足のように使いこなす。「無辜の怪物」と組み合わさることで、単なる修辞を超え文字通りアーチャー自身の全身が火器そのものの、さながら「人型戦闘ロボット」と化している。あるいはその姿は、未来や並行世界、剪定事象等に存在する人型兵器そのものであるのかも知れない。
第二宝具のサポートにより、アーチャーは暴発の危険性を無視し過負荷を防いで限界を超えた火器の使用が可能となっている。ただし真名解放によって放つことが可能となる最大威力の反動負荷ともなると完全には抑え切れない。
その体が一個の兵器であるため、武装は攻撃のための銃火器だけではなく、装甲やセンサー類等も豊富。長距離飛行は出来ないが足裏のスラスターで立体機動も可能。
『浄き身秘す白霧(ミスト・カーテン)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
アーチャーがワンピースのように身にまとう、微かに透けた白い一枚の薄布。
火難除けの布。敵の飛び道具を防ぐと同時に、自身が火気を取り扱う際の安全性を向上させる。これにより多少の無茶を通して積極的に攻めることが可能。本来は防御を主とする宝具ではあるが、アーチャーは攻撃的に使うことを好む。>>575
【解説】
聖バルバラ、ニコメディアのバルバラ、イリオポリの聖大致命女ワルワラ。3世紀のローマの聖女。爆発物を扱う人々の守護聖人。十四救難聖人の一人に数えられる。
ニコメディアの裕福な家に生まれたバルバラは美しく育つが、年頃になると、不埒な男が彼女に近付くことを恐れた父親により塔に幽閉されてしまう。バルバラは幽閉生活の中でキリスト教への信仰に目覚めた。ある時、塔に2つの窓を持つ浴室が建設されることになった時、バルバラは「三位一体を表すため」として窓を3つに増やさせた。このことで娘の信仰を知った父は怒り、彼女を殺そうとするが、奇跡が起こり逃れるも、羊飼いの密告により捕まり処刑されることになる。その際に火で体を焼かれるなどの拷問を受けたが、奇跡により傷は癒され、裸身は白い薄絹で人目から隠されたという(霧で隠されたとも)。彼女の死の後、父親は雷に打たれて死んだという。
雷の逸話から転じてバルバラは砲兵など爆発物を扱う人々の守護聖人となった。スペインやイタリア、フランスでは船や要塞の弾薬庫に聖バルバラの像を置き、弾薬庫そのものを「聖バルバラ(サンタバルバラ、セントバルブ)」と呼んだ。
コケティッシュ&パワフルなロボット少女。人に見られることを好み、他者に自分の魅力をアピールすることに積極的。スタンスとしてそもそも聖女をアイドル的なものとして見做しているらしい。生前はそのような生き方が父の価値観と衝突し幽閉生活という憂き目にあってしまい、激しいフラストレーションを溜めていたため、解放された今は誰にも邪魔されたくないと望んでいる。人間の姿ではなくロボットの姿となったのなら、「世界一可愛いロボット少女」を目指すのみ。たとえその身が兵器と化していても、そこに曇りは無い。>>578
《固有スキル》
◆鋼鉄律:A(CT8~6)
自身に弱体無効状態を付与(3ターン)&毎ターンNP獲得状態を付与(3ターン)&クリティカル攻撃耐性をアップ(3ターン)
◆防弾加工:A(CT7~5)
自身の防御力をアップ(5ターン・3回)&被ダメージカット状態を付与(3回)
◆浄き身秘す白霧:C(CT7~5)
自身に回避状態を付与(1回)&防御強化解除耐性をアップ(3ターン)&Busterカード性能をアップ(3ターン)
《宝具》
『爆裂聖女(サンタ・バルバラ)』
ランク:C+ 種別:Buster
自身の攻撃力をアップ<OC>(3ターン)&NP獲得量をアップ(3ターン)+敵全体に攻撃[Lv]
《性能》
高い火力と耐久力で押し切るBアタッカー。防御バフ山盛りに弱体、強化解除対策まで付いているので雑に使ってもそう死なない。攻撃バフが宝具に付いているので、豊富なNP獲得補助を活かしてなるべく連射を狙いたい。>>577
ロボットだから服なんて着せなくても良いんだけどそれを敢えて薄布で隠す…というフェティッシュ…!
ロボだから服がスケスケでもFGOに登場できるはず
ぶっちゃけ以前見たアレクサンドリアのカタリナのロボっ娘解釈が面白過ぎたのでパクリなんですが、しかし解釈する内に何故か某ワーフリのディアちゃんみが…>>540 作るのにめちゃくちゃ時間かかっちゃった……。
【元ネタ】アルスターサイクル
【CLASS】アーチャー
【真名】コンラ
【異名・別名・表記揺れ】コンラッハ
【性別】男性
【身長・体重】133cm・36kg
【外見・容姿】少し垂れ目になったFGAのセタンタのような容姿。髪色や眼色は父親譲り。髪の毛がかなり逆立っているため、実際よりも高い身長に見える。
【地域】アイルランド 【年代】BC1c
【属性】中立・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】男性・神性・人型・子供のサーヴァント
【ステータス】筋力:A 耐久:C 敏捷:A 魔力:C 幸運:E 宝具:B
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術への耐性。二節以下の詠唱による魔術は無効化できるが、大魔術・儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
単独行動:A+
マスターとの繋がりを解除しても長時間現界していられる能力。依り代や要石、魔力供給がない事による、現世に留まれない「世界からの強制力」を緩和させるスキル。Aランクならば1週間は現界可能。【固有スキル】
神性:A+
半神半人と女神の間に生まれた為、3/4が神の血である。
進行不変:A+
父親から与えられたゲッシュ。目的に邁進する限り、あらゆる詐言や精神干渉は無効化され、ステータスを少し上昇させる。但し、目的を認識し、なおかつ自身で考えて行動しなければこの効果は発動せず、目的に対して後ろ向きな行動をとった時、全ての効果が失われ、幸運値が更に下がる。
真名不言:B
父親から与えられたゲッシュ。自らの真名を隠蔽する効果があり、このスキルのランク以上の透視能力でなければ、彼の真名を知ることはまず無い。たとえ真名がバレても、彼自身が肯定しなければ効果は発揮し続ける。
挑戦応命:A+
父親から与えられたゲッシュ。「あらゆる挑戦に応じる」というゲッシュにより、彼は逸話の中でもあらゆる困難を真正面から捩じ伏せてきた。
影郷の武練:A+
影の国の女主人スカサハによってもたらされた修練の日々は、コンラの肉体を鍛え上げ、無双の英雄クー・フーリンの槍以外の武術の技量を超えるまでに至った。ちなみに、その時クー・フーリンがゲイボルクを持っていた為、ゲイボルクの技だけは教えてもらっていない。
ルーン:C
北欧の魔術刻印・ルーンを所持している。両親共に優れた魔術師であるため、腕前に関しては本物。【宝具】
『飛び貫く霹靂の石(トランシェレス・スタッフスリング)』
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1人
コンラが逸話の中で使用した雷を操る技と共に使用した投石器。真名解放して投げられた石は雷を纏って敵に当たる。コンラの投石技術は祖父譲りである為、最高レベルの幸運と最高レベルの技量がなければ、確実に対象に当たる。雷を少し操作すれば、対象に当てた後に、電気ショックの容量で蘇生させることもできる。
【Weapon】
『投石器』
自身が最も得意とする武器。
『無銘の剣』
普段から使う武器。剣の技量はクー・フーリン以上。
『金の指輪』
クー・フーリンから貰った指輪。自身の指にぴったりのサイズ。
『組み打ち』
imthrascradと呼ばれる格闘技。クー・フーリン以上の技量を持つ。【解説】
アルスターサイクルの最大の英雄クー・フーリンの息子。召喚時の姿は7歳くらい。(ガチで)幼い頃から師匠スカサハに鍛えられていた為、生まれつきの天才性と合わさり、戦闘の技量だけならクー・フーリン以上。ただしそれ以外はあらゆる技術がボロボロ。
生前の彼は父親に会うという目的のみで邁進していた為、その目的が果たされた死後の彼は一体何を目的として進み続けるのか、それは誰にも分からない。ただ唯一分かることは彼は幼い頃からただ一つの目的に邁進していた為、それ以外の善悪についてはまったく分かっていないのである。
【人物像】
目的を定めた時はそれ以外は心底どうでもいいように振る舞うが、目的が定まっていない時は凄くあっちこっちへフラフラしている。
人の話はよく聞くが、聞き入れるかは分からない。ただし父親の話はめっちゃ聞く。その時は尻尾を振る犬のようにも見えるとか。
特技:戦闘
好きなもの:父親、師匠、鍛錬
嫌いなもの:自身の力量不足
天敵:
・クー・フーリン(槍使い)
・スカサハ
願い:父親とのーー…………
【一人称】僕【二人称】あなた【三人称】父上(クー・フーリン)、御師匠(スカサハ)、○○様(その他)【因縁キャラクター】
・クー・フーリン
父親。自身が生まれる前からゲッシュを与えた男。彼と出会うことだけが僕の使命だった……。
・スカサハ
尊敬する師匠。最初に出会った時、「叔母上」と呼んだら殴られた…。
【他クラス適性、変化傾向】
・ランサー
自身の死因となったゲイボルクを携えて召喚されるクラス。
・アーチャー
最も強い状態で召喚されるクラス。
【Wiki登録可】《FGO性能》
コンラ
クラス:アーチャー
レア度:☆3
基本ステータス:HP8791/ATK7542
コマンドカード:QQABB
ヒット:B1 A2 Q3 EX4 宝具5
アペンド:対騎攻撃適正《クラススキル》
対魔力:B
自身の弱体耐性をアップ(17.5%)
単独行動:A+
自身のクリティカル威力をアップ(11%)
神性:A+
自身に与ダメージプラスを付与(210)
挑戦応命:A+
被ダメージ時のNP獲得量アップ(20%)《固有スキル》
◆進行不変:A+(CT7→5)
自身の弱体解除
&精神異常無効を付与(3T)
&攻撃力アップ(1T/30%)[Lv]
&ターゲット集中を付与(3T)
◆真名不言:A(CT6→4)
自身の弱体耐性アップ(2T/30%)
&スター発生率アップ(4T/40%)[Lv]
◆影郷の武練:A+(CT8→6)
Quickのスター集中度アップ(1T/600%/確率80%)[Lv]
&クリティカル威力アップ(3T/3回/50%/確率80%)[Lv]
&Quick性能アップ(1T/50%/確率70%)[Lv]《宝具》
『飛び貫く霹靂の石(トランシェレス・スタッフスリング)』
ランク:C+ 種別:Quick
自身に必中を付与(1T)
&敵単体に強力な攻撃[Lv]
&スタンを付与(1T/70〜110%)<OC>
&帯電を付与(1T)<ターン終了時に周囲にスタンを付与(確率30%)>
《性能》
攻撃面に特化したクリティカルアタッカー。第二スキルにより、永続的にスターを獲得でき、第三スキルでQuickチェインのクリティカルアタックを狙える。第一スキルによってデバフにも対応できる。ただ、NP効率が悪いので長期戦には不向き。「ありふれた幸せを守るため、神の御業を代行する。」
【出典】史実
【CLASS】キャスター
【真名】クライブ・ステープルス・「ジャック」・ルイス
【性別】男性
【身長・体重】180cm・66kg
【肌色】 【髪色】 【瞳色】
【外見・容姿】
【地域】イギリス・北アイルランド
【年代】A.D.1898~A.D.1963
【属性】秩序・善
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:C 魔力:A 幸運:B 宝具:A
ファンタジー作家としても近代魔術師としても戦闘系のステータスがかなり高いが、代行者とはこういうものである。
【クラス別スキル】
道具作成(魔/詩):B+
「魔術師」のクラス特性。魔力を帯びた器具を作成可能。近代魔術師としての魔道具作成技能、ファンタジー作家としてのエンチャント機能の双方のスキルを兼ね備える。とくに、著作「ナルニア国物語」に由来するアイテムは簡単に作成可能であり、角笛を媒介とした空間転移などは魔法級の大魔術と言える。
陣地作成(魔/詩):A
「魔術師」のクラス特性。魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。ルイスの場合、「教会の教義を体現した世界」であるナルニア国を魔術とエンチャントで部分的に再現できる。>>592
【固有スキル】
第八秘蹟:B
「魔術」のこと。本来協会では魔術を禁じているが、魔を払う代行者には必要なものである。そのため、洗礼・堅信・聖餐・告解・終油・叙階・婚姻に継ぐ第八の秘蹟、神の御業であるという方便で、限定的に認められている。つまるところ、「兎は1羽2羽と数えるから鳥であり肉食には当たらない」みたいな言い逃れ。魔術師時代に修得した、ケルトと黄金の流れを汲む魔術を教会流にアレンジした現代魔術を行使する。
黒鍵投擲(ナルニア):A+
代行者の用いる武装、黒鍵。上級者向き。聖書のページを刃に変える関係上、非常にコンパクトであり、魔術の媒体としても優秀。彼の場合は聖書ではなく自身の著作、「ナルニア国物語」のページを利用している。これは、ナルニア国物語という小説が「児童向けの聖書の解説書」としての側面を持つことによる荒業。これにより、「ナルニア国物語」の記述に由来する魔術を行使し、黒鍵の威力を引き上げたり軌道を変更したり、あるいは敵の死角に転移させることすらもできる。
また、英霊化したのちは世界最高峰の「知名度補正」を持つ児童文学として、黒鍵自体の魔力量が倍近く引き上げられることとなっていたりもする。聖書のほうが知名度が高いのだが、聖書の担い手はかの男しかおらず、対してナルニア国物語はルイスが担い手として行使できることが原因の不可思議な挙動。
犬神憑き:C
クライブ・ステープルス・ルイスは、3歳の時に愛犬ジャクシーを失った直後から自信を「ジャクシー」、あるいは「ジャック」と名乗りだしたという。不慮の事故によって犬の魂を取り込んでしまった体質。獣性によって身体能力や嗅覚などを向上させるが、宿す魂が飼い犬であるためそこまで強力なものではない。>>593
【宝具】
『もの言う獅子の神(アスラン・ランパント)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:300人
ナルニア国の王、神獅子アスランを召喚する宝具。アスランはキリスト教神学における「神の子」あるいは「ユダの獅子」を象徴する存在であり、高い神性を有する。ルイス自身が想像した「異世界に降臨した神の子そのもの」としての出力は持たぬ紛い物であるが、それでもイスラエル王国を象徴する神獣「ユダの獅子」として、神獣クラスのランクと上級サーヴァントクラスの戦闘力、高い判断力と明晰な知性を兼ね備える。
なお、騎乗スキルはないので乗ることはできない。掴まって乗せて「もらう」ことはできるが、敬意故にあまりやらない。
「ライオン・ランパント」とは紋章学において左後ろ足で立ち上がり右後ろ脚を前に出した姿勢のライオンのこと。ユダの獅子もそうである。
『仮想第六魔法・偉大なる奇跡(ディープ・マジック・ラストワード)』
ランク:A 種別:対心宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
ナルニア国物語において語られる、「最大にして最後の深い魔法」。それこそは、「普遍的道徳」、当たり前のように他者を慈しむ、誰もの中にあるもの。ルイスの神学的功績もこの「人類共通の道徳」、あるいは「自然法」に関係するものが多い。
「殺.人の禁止」「姦淫の禁止」「窃盗の禁止」のような、多くの文化で「普遍的に禁止されている」行為を「禁止」する呪詛。本物の第六法には遠く及ばぬひとかけらであるが、神秘としての階梯は高く、例えばマスターなど今を生きる人類に対する「殺.人」に対しては、相手の攻撃を巻き戻し消滅させる形で「禁止」する。
また、周辺の人ならざる者に人並みの良心を植え付ける効果もある。悪人などに対しては「少し優しくなる」程度の効力しか発揮しないが、「人の心を持たない」ことが存在に密接に関わる死徒や鬼種などに対しては「存在矛盾」すら引き起こす神恵の猛毒。
「世界に人類普遍の道徳というルールを張り付ける」それは、第六のみならずもはや、人類史を地球に張り付けた、神の子の御業の代行とも呼べるだろう。>>594
【Weapon】
黒鍵:自身の著作「ナルニア国物語」のページから作りあげる、代行者特有の投擲剣のような武装。非常に扱いづらいため、代行者でもメインで扱うものは限られる。
灰錠:代行者の標準武装。手袋やブーツに仕込んだ聖書から作りあげる、灰色の鎧甲。ルイスの場合これも「ナルニア国物語」のページから作りあげる。代行者に広く普及した初心者向けの武装だが、ルイスのように黒鍵と「併用」する場合の難易度は計り知れない。
【解説】
『ナルニア国物語』で知られるファンタジー作家であり、同時に『キリスト教の精髄』などで知られる神学者でもある男、C・S・ルイス。もとは母方がアイルランド聖公会の神父の家に生まれた敬虔なキリスト教徒であったが、9歳で母を失ったこともあり14歳の時にその教義に違和感を抱き、北欧・ギリシャ・ケルト神話に傾倒。この時期にはオカルトに傾倒したほか、アイルランド独立運動にもかかわり、W・B・イェイツには2度会ったという。また、この時期には第一次世界大戦に従軍し、フランスで塹壕戦を経験している。ここで、目標を外れた味方の砲弾によって負傷し、友人2人を亡くしたことが人生観に影響した。この戦争で死亡した同部屋の友人、エドワード・コートネイ・フランシス・「パディ」・ムーアとは「どちらかが死んだら遺された家族の世話をする」という約束を結んでおり、この約束を守りルイスは彼の母親ジャニー・キング・ムーアを献身的に世話した。
その後オックスフォード大学に戻り古典英文学を研究、のちに「指輪物語」の作者となる男、ジョン・ロナルド・ロウエル・トールキンと出会う。ここで、敬虔なカトリックであったトールキンやG・K・チェスタトン(「ブラウン神父」シリーズの作者)作品の影響もあってキリスト教徒に復帰、神学に傾倒する。
このころ描いた作品が彼の代表作である『ナルニア国物語』である。ナルニア国物語はファンタジーであるが、同時にキリスト教思想を表現した寓話・思想書の側面も強い。これは41の言語で1億部以上を売り上げる児童文学の古典として知られている。>>595
とはいえこれは表の歴史。魔術師が表舞台と強く関わるようになった19世紀末~20世紀前半の偉人の例に漏れず、C・S・ルイスもまた魔術と強く関わってきた。
聖職者として魔術回路を持つ家に生まれたものの、魔術に傾倒し生家を出奔。黄金亜流、イェイツ系のケルト魔術を修めた。
が、のちに神学にのめりこみ、イングランド聖公会(アングリカン・チャーチ)に入信。信徒の域を超え宗教著作も多く著した、もっとも有名な信徒伝道師の一人となる。そして同時に、その魔術の腕を買われ教会の代行者となったのだ。
もっとも、彼が所属する聖公会(イングランド正教会、アイルランド聖公会)はカトリックとプロテスタントの中間であるため、正当な意味で「聖堂教会」所属とは呼べない関係。これは聖堂教会がカトリックの裏組織であることと関係し、場合によっては聖堂教会と代行者同士で「教義の違い」により殺しあうこともありうるような立場であるということ。とはいえ「中道」「多様性」「教派を超えた結束」を旨とする聖公会の代行者にこういうことはほとんどなく、ルイスも例に漏れない。ただ、異端を滅するのみ。
【人物像】
世界の不条理に悩み、あがいた信仰者。溺愛していた飼い犬ジャクシーの事故死、母親との死別、大戦での友人の無残な死によって一度は神の不在を確信したものの、「この不条理な世界にこそ神が必要である」と信仰の道に戻った男。
ありふれた幸せがこの世に満ちることを願う善人であり、故に邪悪へと容赦しない悪魔祓いでもある。
特技:「むしろぼくとしては作家業のほうが趣味とか特技のたぐいだと思ってるんだけどね。本職は代行者、あるいは文学研究者。」
好きなもの:愛と平和
嫌いなもの:大砲
天敵:トールキン
願い:「ありふれた幸せがこの世に満ちてほしい。ぼくが望むのはそれだけさ。それだけの、いちばん簡単でいちばん難しい願い。」>>596
【因縁キャラクター】
ジョン・ロナルド・ロウエル・トールキン:『指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)』の作者であり、オックスフォード大学文芸サークル『インクリングス』の友人。ルイスがキリスト教徒に戻る後押しをしたのも彼。のちに神学者にまでなることを考えると、与えた影響は極めて大きい。
ただ、とくに「異世界に現実の神話を持ち込むことの是非」については反目し、一度はルイスの筆を折らせるところまで行った。これは神学者であるルイスと言語文化学者であるトールキンの専攻の違いに直結する。
とはいえ、異教徒の妻を持った関係で非難を浴びた際には彼が助けになっており、時に助け合う無二の友と言えるだろう。
……というか、トールキンのほうは「自分の作品を読んで批評してくれる無二の友人」と書き残していたりする。
ウィリアム・バトラー・イェイツ:少年期に出会った「魔術の師」に当たる人物。表向きはあまり会っていないが、これは神秘の隠匿に関係する。アイルランド独立運動期のケルト魔術は、多かれ少なかれイェイツ、ひいては「黄金の夜明け」の影響を受けている。とはいえ、キリスト教の洗礼を受けたのちは疎遠となっていたようだ。
メレム・ソロモン:埋葬機関第五位にして死徒二十七祖二十位。御伽噺のピーターパンである彼は、「ナルニア国物語」のファンである。表向きは姿を隠している彼だが、ファンの縁とメレムのわがままからルイスはたびたび顔を合わせている。
ただまあ、部署が違うわ立場は上だわ教会の撃滅対象だわファンだわで、どう取り扱っていいのか複雑。
「ナルニア国物語」の著者「C・S・ルイス」を代行者仕立てにしてみた。オカルティスト上がりの神学者の文学者、流石に設定を盛りすぎじゃない?って史実。
wiki追加可能です。
「・・・- ・・・ ・- ・・・- ・・・ ・- ・-・ -・-・ -・・-・ ・・-・- -・--- ・-・ ・- 」
【元ネタ】███████『██████の█』
【CLASS】バーサーカー/エンシェント・ジャイアント
【真名】"石児"のバーサーカー
【異名・別名・表記揺れ】-
【性別】?
【身長・体重】16m〜・??t〜、█09cm・1█kg(██体)
【外殻色】灰と青
【スリーサイズ】61/54/64
【外見・容姿】所々青色に染まった磨き抜かれた灰色の岩石の身体を持つ、地を踏み付ける強靭な脚、天を薙ぐ巨大な手、目と鼻がなく口と奇妙な紋章だけが刻まれた顔を持つ異形の巨人→〔伝承喪失〕
【地域】████の█
【年代】神代
【属性】混沌・狂
【天地人属性】地
【その他属性】人型・巨人・超巨大・██
【ステータス】筋力:EX 耐久:EX 敏捷:E 魔力:EX 幸運:E 宝具: EX>>598
【クラス別スキル】
狂化:EX
「白き滅び」の再現個体であるバーサーカーの行動パターンは自我を持つ以前の"それ"に酷似する。
───即ち、破壊の化身である。
【保有スキル】
星の紋章:EX
「白き滅び」が持つ、遊星の紋章の機能欠落品。
紋を通じて魔力を消費することで、瞬間的に任意の身体部位の能力を向上させることが可能。
魔力放出スキルほどの爆発的な上昇幅はないが、魔力消費が少なく燃費が良い。
更に、直感スキルの効果も兼ね備えた特殊スキルでもある。
文明侵食:EX
バーサーカーが無自覚に発動しているスキル。手にしたものを今の自分にとって最高の属性に変質させてしまう。
『最高』とは『優れている』という意味ではなく、バーサーカー本人のマイブーム的なものを指している。
手にしたものが「乖離剣」になる。>>600
【宝具】
『再誕の禍殃、天衝の巌(█████・██████)』
''ランク:A++ 種別:対神宝具 レンジ:99〜 最大捕捉:?''
神々の父████が「█」と交わる事で産まれたバーサーカーの岩石の肉体。
オリジナルに肉薄した性能を持つ、規格外の巨人外殻と霊基規模拡張能力。
ランク以下の対界、対概念、純粋な魔力によるものを除く干渉の無効化及び吸収。
大気中と大地のマナをも吸収し、自己霊基規模を拡張し続ける。
(神話中で語られた強化限界値は9,000███...約96300キロメートルであるが、地上では重力による制約があるためその様にはならないと思われる。それらの制約のない電脳空間であっても、オリジナルに比べれば成長速度と成長限界、成長効率は劣る)
『開闢の星、乖離の剣(エヌマ・エリシュ)』
''ランク:A++ 種別:対界宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:800人''
ニューブーム。バーサーカーにとっての「軍神の剣」
自身が乖離剣により引き裂かれた時に吸収した一部情報を元に再現したものであり、「天地の理」などの権能の行使は不可能であるが、巨人サイズに拡張された乖離剣の一撃は力技で時空切断を発生させ、世界に罅を入れかねない。
【Weapon】
『開闢の星、乖離の剣』>>603 正解
【元ネタ】ヒッタイト神話『ウルリクムミの歌』
【CLASS】バーサーカー/エンシェント・ジャイアント
【マスター】
【真名】ウルリクムミ
【異名・別名・表記揺れ】ウッリクンミ
【性別】女性
【身長・体重】16m〜・??t〜、109cm・18kg(頭脳体)
【肌色】褐色【髪色】空色【瞳色】空色
【スリーサイズ】61/54/64
【外見・容姿】所々青色に染まった磨き抜かれた灰色の岩石の身体を持つ、地を踏み付ける強靭な脚、天を薙ぐ巨大な手、目と鼻がなく口と奇妙な紋章だけが刻まれた顔を持つ異形の巨人→コズミックブルーの服を着た、空色に染められた髪と瞳を持つ褐色肌の幼い少女
【地域】ウベルリの肩
【年代】神代
【属性】混沌・狂
【天地人属性】地
【その他属性】人型・巨人・超巨大・子供
【ステータス】筋力:EX 耐久:EX 敏捷:E 魔力:EX 幸運:E 宝具: EX
【イメージ画像〔picrew〕】
https://picrew.me/image_maker/58190>>604
【クラス別スキル】
狂化:EX
「白き滅び」の再現個体であるバーサーカーの精神性は自我を持つ以前の"それ"に酷似する。
───即ち、破壊の化身である。
...とヒッタイトの神々は誤認した。
宝具である固有結界に閉じ込められ続けたバーサーカーは現実を正確に認識しておらず、その齟齬はある種の狂気とも取れるだろう。
【保有スキル】
星の紋章:EX
「白き滅び」が持つ、遊星の紋章の機能欠落品。
紋を通じて魔力を消費することで、瞬間的に任意の身体部位の能力を向上させることが可能。
魔力放出スキルほどの爆発的な上昇幅はないが、魔力消費が少なく燃費が良い。
更に、直感スキルの効果も兼ね備えた特殊スキルでもある。
文明侵食:EX
バーサーカーが無自覚に発動しているスキル。手にしたものを今の自分にとって最高の属性に変質させてしまう。
『最高』とは『優れている』という意味ではなく、バーサーカー本人のマイブーム的なものを指している。
手にしたものが「乖離剣」になる。>>606
【宝具】
『再誕の禍殃、天衝の巌(タルパナリ・クンクヌッジ)』
''ランク:A++ 種別:対神宝具 レンジ:99〜 最大捕捉:?''
神々の父クマルビが「岩」と交わる事で産まれたバーサーカーの岩石の肉体。
オリジナルに肉薄した性能を持つ、規格外の巨人外殻と霊基規模拡張能力。
....その実態は、胎児である頭脳体を包み込むある種の固有結界であり、マテリアルボディ。
ランク以下の対界、対概念、純粋な魔力によるものを除く干渉の無効化及び吸収。
大気中と大地のマナをも吸収し、自己霊基規模を拡張し続ける。
(神話中で語られた強化限界値は9,000ダンナ...約96300キロメートルであるが、地上では重力による制約があるためその様にはならないと思われる。それらの制約のない電脳空間であっても、オリジナルに比べれば成長速度と成長限界、成長効率は劣る)
『開闢の星、乖離の剣(エヌマ・エリシュ)』
''ランク:A++ 種別:対界宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:800人''
ニューブーム。バーサーカーにとっての「軍神の剣」
自身が乖離剣により引き裂かれた時に吸収した一部情報を元に再現したものであり、「天地の理」などの権能の行使は不可能であるが、巨人サイズに拡張された乖離剣の一撃は力技で時空切断を発生させ、世界に罅を入れかねない。
【Weapon】
『開闢の星、乖離の剣』>>607
【解説】
ウルリクムミ。ヒッタイト神話に登場する岩の巨人。
天候神テシュブによって神々の王座を奪われたクマルビが復讐の為に西の果てにある巨大な岩と交わった事で生まれた子供であり、その名前の由来ははっきりしていないが、一説には「クムミアの破壊者」を意味するという。
クムミアはテシュブの居住地である。
クマルビはウルリクムミが既に成長しているのを見て、侍女であるイルシラに命じ、天地を支える巨人ウベルリの肩に突き立てられ、深き海の中に隠された。ウルリクムミは1日に1アムマトゥ(約40センチメートル)、1か月に1イクー(約8,400平方メートル)の速度で急速に成長し、天に届くまでになり、突如現れた圧倒的な巨躯により神々を驚愕させた。
事態を知らされたテシュブは、すぐに危険を察知し、シリア北部のハズィ山に登って状況を確認するも、海を割り、天地を裂く刃の如く直立したウルリクムミのあまりの巨大さを前に、テシュブ神とタシュミシュ神は戦意を喪失していたが、シャウシュ女神(シュメル・アッカド神話のイシュタルに相当する)だけはウルリクムミを誘惑して破滅させようと、楽器を持って歌いながら彼に迫った。
しかし、ウルリクムミの頭は岩に覆われており、耳が聞こえず、目も見えず、喋ることもできず、そして知性がなかったのでまるで効果がなかった。
しかし、それを聞いたテシュブは、ウルリクムミが知性を持つ前に退治しようとタシュミシュ神を引き連れて出陣した。
しかしウルリクムミは神々が投げつける激しい嵐や稲妻にも動じず、神々の武器も通用せず、巨体で天を揺るがし、神殿や部屋を破壊してしまい、テシュブは一度敗走した。
そこで神々は智慧神エアに相談することにした。
エアは天地を切り分けた剣で弱点の足を切断するように助言し、神々は刃物でウルリクムミの足を切り落とた。
本文の末尾は大きく破損しているが、断片的に残っているのは、足を斬られ弱ったウリクムミを最後に倒し、テシュブが権力の座に返り咲いたことを語っているようである。>>608
王座簒奪を狙うも、作り出す挑戦者が悉くテシュブに下され続けたクマルビは最後にして最強の挑戦者を作り出すため、神々にとって最大の禁忌に手を出した。
西の果てに落ちた巨岩。かつて星の聖剣にて砕かれた「白き滅び」の破片に自分と、そして自分の中に残された原初神アラルのエッセンスを吸収させ「白き滅び」を復興させ自身の手駒にせしめんとしたのだ。
濃密な神の力を喰らい「白き滅び」の欠片は自己を再構築、巨神残骸を外殻とし、反旗を翻す事を危惧されたクマルビにより意図的に頭脳体を未成熟な状態に止められた視覚、聴覚、思考能力を改造された恐るべき破神兵器が再誕したのだ。
そして自分がこの世に生まれた事も理解していないままに成長し、ただの偶然の身じろぎで神々の住まいを粉砕し、乖離剣の一撃で微かに世界を垣間見るも、その直後に生命活動を停止した。
【人物・性格】
まだこの世に生まれたと認識していないため、人格や性格は見て取れない。
イメージカラー:光なき密室に閉じ込められた空色
特技:???(特技とは他者と比べて秀でた能力を意味する。他者を認識した事のない彼女は特技という概念を理解できない)
好きなもの:青空、乖離剣
嫌いなもの:暗闇
天敵:エア神
願い:産まれたい
【一人称】不明【二人称】不明【三人称】不明
【コメント】
鬼に金棒。セファールに乖離剣。ウィツィロポチトリ
【CLASS】バーサーカー
【真名】トラカエレル/Tlacaelel
【性別】男性
【身長・体重】190cm・92kg
【出典】史実
【時代】神話時代、15世紀
【地域】メキシコ(アステカ)
【属性】秩序・善
【その他の属性】天、男性、人型、騎乗、神性
【ステータス】筋力:A+ 耐久:A 敏捷:B 魔力:EX 幸運:A+ 宝具:EX
【クラススキル】
狂化:EX
神はそのような枠組みを超えている。
領域外の生命:EX
他天体からの血の拝領を意味する。>>610
【固有スキル】
軍神の神核:EX
神性スキルを含む複合スキル。ウィツィロポチトリの伝承保菌者のため、トラカエレルは例外的に神霊サーヴァントとしての霊格を有する。
精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体の成長もなく、どれだけカロリーを摂取しても体型が変化しない。
あくまで分霊ではあるが、人間に憑依している訳ではないのでランクはEXとなる。
翡翠の水:A
チャルチウアトル。
翡翠の水。あるいは、貴重な水。つまりは血液のことを指す。
太陽の運行や季節の交代などの宇宙の仕組みは、人間の血液(チャルチウアトル)を補給することなしには維持されえない。しかし、生贄の心臓と血を太陽神ウィツィロポチトリに捧げ続ければ、太陽を永遠に存続することができるとトラカエレルは考えたのだ。
血液と魔力の自在な転換、および蓄積。一種の「吸血」や「ガルバニズム」。
使い魔作成:A+
ナワルと呼ばれる霊的存在、影、超自然的な守護霊を呼び出す。
アステカ文明で崇められる主神の一柱ウィツィロポチトリは鷲のナワルを有している。
ウィツィロポチトリに仕え、鷲のナワルを得た人間は、超自然的な力を有した鷲の戦士(クァクァウティン)と成る。
精霊の狂騒:A
ウィツィロポチトリの唸り声は、地に眠る精霊たちを目覚めさせ、敵軍の兵士たちの精神を砕く。精神系の干渉。敵陣全員の筋力と敏捷のパラメーターが一時的にランクダウンする。>>611
【宝具】
『炎、神をも灼き尽くせ(シウ・コアトル)』
ランク:A+ 種別:対神宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:800
軍神ウィツィロポチトリが生まれた時に武装していたという“炎の蛇”。
稲妻、投槍(アトラトル)などへと姿を変える。状況によっては高度1000メートルから相手にめがけてキックをかます、という流星の如き打撃技にもなる。その様は古代、ユカタン半島に墜ちたという、神性のルーツである巨大隕石を彷彿とさせる。
地母神コアトリクエが自分の子供達にコアテペック山に追い詰められ際に誕生したウィツィロポチトリはこれを用いて、霊長であった時代の神々、自らの誕生を阻止しようとした兄姉達を殺めるだけでなく、月女神コヨルシャウキを引き裂いた。そしてウィツィロポチトリは四百人の兄姉センツォンウィツナワを空に撒き散らして星とし、コヨルシャウキの頭部はコアテペック山の麓に投げ捨てたとされる。
『宗花の戦争(ショチヤオヨトル)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1
第五代皇帝モテク.ソマ一世の治世に多発した、記録的な自然災害への対応のため、トラカエレルが提唱したのが「花の戦争」である。これは戦場で捕虜を獲得し、後に生きたまま生費として神々に捧げることを目的としていた。
モテク.ソマ一世が制度化した「花戦争」の大きな特徴は、あらかじめ日時を決めた上で、協定を結んだ近隣のアステカ系民族の都市国家と行う、ということにある。これによって、平時でも太陽神への生費の枯渇を防ぐことができた。
トラカエレルに流れるチャルチウアトルの血をウィツィロポチトリに捧げる。
自傷ダメージ(火傷・延焼)を負い続ける間、外界からの干渉を無効化する。>>612
【weapon】
『炎、神をも灼き尽くせ(シウ・コアトル)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
通常兵装としても選択される。
【解説】
中南米のアステカ神話における最高存在の一柱。ウィツィロポチトリ神。
その名前は「蜂鳥の左」。または「南の蜂鳥」を意味する。
軍神と狩猟神、そして太陽神。
その姿は蜂鳥を模った頭飾りをつけ、五つの房の着いた盾と槍で武装した戦士の姿で表現される。
やがて太陽神として信仰されるようになり、東の空より現れ、夜の星々を打ち負かし、西の空で力尽き、再び東の空に誕生するとされた。アステカの人々は、この神が負けて朝が来なくなることを恐れ、生贄として人間の心臓を捧げ続け、世界の維持と陽の光の恵みを祈ったという。
このように生贄を求める血生臭い神だが、サボテンの上で蛇をくわえている鷲を見つけた場所に居住地を作るよう神託を示して、テノチティトランへとメシカ部族を導くという側面も存在する。>>613
【人物像】
かつては当然のように生贄を求める危険な神。
なのだが、現代文明に被れた結果、エネルギッシュでパワフルな声援を求めるようになった。競技者の汗と涙(それから多少の負傷)を供物として受け取り、まるで興行のようにパフォーマンスを行う神の誕生である。
特別、当世に傾いているという訳ではなく、人間に乗り移る伝承保菌者(ゴッズホルダー)故の変化しやすさ、移ろいやすさも幾分かは関係していると推測される。
イメージカラー:翡翠色
特技:挑発、プロレス
好きなもの:自分、生命力
嫌いなもの:自分、回りくどい方針
天敵:ケツァルコアトル
願い:メシカの民をアストランへと連れて行く
トラカエレルが蜂鳥のマスクを被ることで、ウィツィロポチトリへ変身する。
ウィツィロポチトリの伝承保菌者の一人であり、この霊基の素体となったのが“雄々しい魂(トラカエレル)”。初めてアステカ帝国の宰相(シワコアトル)、副王となった人物。
また、皇帝(トラトアニ)と共同して、アステカ帝国の首都テノチティトランを統治した。
二代皇帝ウィツィリウィトルの息子であり、四代皇帝イツコアトルの時代に宰相位が作られるとトラカエレルが就任し、内政面だけでなく軍事面でも皇帝を助けた。特にアステカ三国同盟によるアスカポツァルコとの独立戦争がめざましい。使者としてアスカポツァルコに訪れ、マシュトラ王との交渉が決裂すると、王の身体に死体に塗る軟膏を塗りこみ、武装させる形で宣戦布告した。敗戦したアスカポツァルコは壊滅状態に陥り、富を略奪され、領土は分割されたという。
イツコアトルの時代だけでなく、モクテスマ一世(モクテスマ・イルウィカミナ)、アシャヤカトル、ティソク、没するまでの一年のみだがアウィツォトルが皇帝の代にも宰相を務めた。
【wiki登録】可。ややこしいですが、ページ名は「ウィツィロポチトリ」、真名は「トラカエレル」でお願いします。すみません……>>399
所用でしばらく離れてて気づきませんでした 大変遅れてしまいましたがありがとうございます!「お初にお目にかかります。シグルドとブリュンヒルデの娘です。」
「……こう名乗り上げておいてなんですが、まだ父母は私を知らないかもしれません。」
「認知してもらえるよう努力しますので、マスターにもそのお手伝いをしていただければと思います。よろしくお願いしますね。」
【元ネタ】北欧神話、スノッリのエッダ、ヴォルスンガ・サガ
【CLASS】アサシン
【真名】アスラウグ
【異名・別名・表記揺れ】クラカ
【性別】女性
【身長・体重】152cm・50kg
【肌色】白 【髪色】アイスブルー 【瞳色】ブルーグリーン
【外見・容姿】母の髪、父の瞳と同じ色を持つ少女。竪琴が常に傍に置いてある。
【地域】北欧、ノルウェー
【年代】中世
【属性】中立・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型、愛するもの、王、女性、竜
【ステータス】筋力:E 耐久:C 敏捷:C 魔力:B 幸運:A 宝具:B>>618
【固有スキル】
少女の叡智:C+
ラグナルがアスラウグの知恵を試した逸話からくるスキル。
隠遁の竪琴:A
幼少期共に過ごしたブリュンヒルデの養父ヘイミルの竪琴。
この竪琴により、気配遮断スキルを獲得している。
動物会話:B
言葉を持たない動物との意思疎通が可能。動物側の頭が良くなる訳ではないので、あまり複雑なニュアンスは伝わらない。
かつて犬を供に、鳥たちに情報を共有させてもらった証
ぼくの考えたサーヴァント15
1000