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聖杯大会本戦統合スレNO.5
https://bbs.demonition.com/board/6193/
ラフム語翻訳機
https://yt8492.github.io/RafmanTranslator/たて乙です。
他の方のキャラで推しですか。ルーカスくんの魔術理論やカシンチャンの人物像の緻密な作り込みには強いリスペクトを抱いております。
あとフェリーペ&メンテーはぐれおの事もあってこの二人セットで推しですね。こういうんは名前上がってる量が少ない人が気になったり最悪モチベ低下の原因になるのだからあまりやりすぎないほうがいいってそれ何度も言っとるけんね
やるんなら時間かけて全員分面子と推薦文吟味するから待てぃ推しキャラ…推しキャラ…このお題も何度目になるのだろうか
さておき、うちから上げられる推しキャラだとイコマさん所の亥狛くんとかドロテーアさんの蘇芳ちゃん、後はユージーンさんの風花ちゃんやレージュさん所の理仁くんですかね
鯖だとスルトさんのムスペル夫婦(スルト&シンモラ)や猫さんのエルルーン自分もざざっと纏めてきました
ガレス(イコマさん作)……SSではうちのクラムボンがお世話になりました。あのパート書いて満足しちゃったので続きも進めないとですね……あの展開はガレスにしかできなかったと思います。本当にありがとうございました。
…………………………実はあの後公式ガレスを育てはじめてつい先日最終再臨しました(小声)
柳生十兵衛(レージュさん作)……すごーい!つよーい!かっこいいー!の三拍子揃った大剣豪。十兵衛動かさなかったら剣豪を作ろうとは思ってないし、剣豪を作ろうとしてなかったら又右衛門は生まれてないので感謝しております……あいつと二十面相は新しく作った鯖の中でも出番が多すぎる……
ティラノサウルス(委員会さん作)……デカい!強い!すごい!が三拍子揃った白亜の女王……てなんか人間になってるー!!!!小鳩も小鳩で色々変わったのでまた動かしてみたいですね……委員会さんあれ以来見ないけど……
東雲玲亜(レアさん作)……やっぱこのスレのヒロインといえば彼女だと思いますよ僕は!!!!レアさんご本人は知らない間に引退されてたっぽいけど!!!!お辛い!!!!
橘亜衣(橘さん作)……個人的に和風系ヒロインの完成形だと思ってます。蓮見が彼女に並ぶのは一体いつになるでしょうか。そもそも並ぶことができるのでしょうか。その背中はあまりにも遠く、追いかけても追いかけても届く気がしません。
薬丸兼武(アリウムさん)……マスターとしての完成形が亜衣さんならサーヴァントとしての完成形は兼武ちゃんだと思ってます。雲耀いいよね……雲耀はロマン……(しなこいっ&マキャヴェリズム読者並感)
ルドルフ2世(ガイさん)……魔術師っていつの時代もくそだなって……うちに魔術師らしい魔術師がいないから余計にそう思いますね……ペレスでの動き楽しみにしてますね……>>7
ヘリオガバルス(島術さん)……(私は性自認が男の見た目女子な男の子が性癖です。性に奔放なキャラも性癖ですと書かれた看板を持って正座している)(これぞバーサーカーって感じで好みです)
田中新兵衛(ユージーンさん)……経験値産っぽい(褒め言葉)……この人見てるとなんでうちの人斬りはセイバーしてるんだろうってなる……なんなんだあいつ……
平将門(ディックさん)……平将門がちゃんと武士してる……っていい意味で衝撃を覚えました。ディックさんのキャラだと厩戸皇子と将門公のインパクトは強いです。
静御前(山星さん)……私は性自認が略。それ抜きにしても着眼点が素晴らしいというか、二次創作のあるべき形の一つと思います。義経が女の子なんだからそりゃもちろん静御前も男になりますわね。
ブラニッド(司馬さん)……影人三度、影竜一匹、英雄試しの巨人が一人。うーんこの口にして読みたい宝具名……髪の重さが1.5キロ、体重は明かそうとしない、もいいですね……乙女だ……
月咋 三鳥(中納言さん)……ギャラリーで一目惚れました(今更)黒髪袴お嬢様いい……俺も蓮見に袴着せたい……ぐぬぬ……
山中鹿之助、ザッハーク、朽崎遥、クローディア・スチュアート……というか、第1回メンバー……全員を上げていたらキリが無いのでまとめて紹介させて頂きます。やっぱ初期のメンバーはね。愛着わきますよね。特にくっちーというか朽崎兄妹に関しては誉さんも含めた蓮見とのあれこれを考えてるんでいずれ形にしたい。
なんかこう……全体的に2年くらい前で止まってますね……
第1回の参加者様におかれましては要望頂ければ個別で返答するの良ければ是非
>>4
ありがたや……ありがたや……ツタンカーメンは第1回時空以外でどう動かしていいかわからない……なんかお題くださいレージュさん……(とばっちり)今ちょっとうちの子の過去編書いてるんですが性転換(正確には魂入れ替わり)前の女の体に女の魂のリンクちゃん自体中々いいキャラしてそうだなと思った今日この頃。
>>8
>>経験値産っぽい
おお!新兵衛の設計時に意識してたので最高の褒め言葉です。でも実は新兵衛って幕末鯖のくせに対人魔剣持ってないんですよねぇ。そこが個人的な差別化というかこだわりポイント。>>14
✕12
〇11なんかサーヴァントへの言及集みたいなの書きたいけど、選べないからテキトーに募集します。因み言及するのは堅物なので悪しからず。
>>20
>彦斎は龍を祀る家系の生まれである。
>11歳の春。熊本藩士の河上彦兵衛の養子となることが決まったさととの別れを惜しんだ龍は、彼女に心臓を分け与えた。その頃から彼女は年を取らなくなった。
あいつの過去ってこんな感じなんですよね……
ちょっと何言ってるか分からないよね……俺にも分からない……多分ロリコンやりたかっただけなんじゃないかな……上に書き忘れてましたがイコマさんのところの亥狛君は好きですね。人狼のマスター!と衝撃を受けましたし、彼の葛藤はケーフェンヒラーを作る上でお手本になりました。
>>27
そうでしたか、それでしたらローマや王族皇帝キャラからトラヤヌスへ、アルゴノーツ関係からイオラオスに言及があると嬉しいです。妙子を登録するにあたって言及セリフを考えましたのでご意見・ご要望・うちの○○にも言及してなどありましたら~
【関連人物】
ドン・ファン、阿弖流為……共に宝塚で上演された演目のモデルとなった人物達。
「見目麗しさ、優雅さ、雅さ。素晴らしい。真、感服致しました……いえ、私も貴方のように振る舞うことには一過言あるつもりですがね。いやはや、本物というものには敵いませんね」
「貴方は決して、鬼などではありません。仮に鬼であれば、我らが演目として選ぶはずがない。我らが伝えるのはいつの世も人の意志、人の矜恃―――それこそが、宝塚歌劇団なのだから」
チャールズ・バベッジ……何故かは知らないが興味を抱いてしまう。宝塚の筆頭として恥にならないよう勉学自体は続けてきたが、彼ほどの専門知識はないはずなのだが……
「ああ、バベッジ卿ですが。ええ、親しくさせて頂いています……何故でしょうね。彼のそばにいると落ち着くというか……彼のそばにいることが当たり前のように感じられるというか……生前からの付き合いのような……生涯を共にした相棒のような……」
剣豪・剣聖サーヴァント達……自身も北辰一刀流を学んでいるだけに興味が隠しきれていない。機会があれば手合わせを望んでいる。
「そうですか、貴方が本物の……あの、良ければ手合わせをお願いしても? 別に、天下無双、日の本一の益荒男などというものを目指すつもりはありませんが。私も剣を収めた身、貴方のような人を見ていると血が騒がずにはいられないのです。
私は、宝塚少女歌劇だ……いえ。北辰一刀流、高峰妙子。いざ尋常に、勝負!」
サミュエル・ベラミー……召喚当初から良くしてくれている相手。ベラミーサイドは明らかに性癖が隠しきれていないが、彼女はそれを気にしていない……というか、あまり気づいていない。
「サムですか? ええ、彼は随分と私に良くしてくれています。生まれも育ちも時代も何もかも違うのですが、何故でしょうね? ……まあ、これがこの天文台のいい所とも言えますがね、ふふっ」>>29
では、早速言及リクエストをば。
・クリスティ(実は同年代。クリスティは1890年、妙子は1899年の生まれ)
・家綱(絵のモデルになってもらいたい)
の二人への言及をお願いします。(図々しい>>29
私からリクエストさせてください
プロスペロー
シェイクスピアの『テンペスト』を題材にした『ブロードウェイ・テンペスト』という宝塚歌劇団の演目がある関連から。
あとプロスペローの演者関係に対するセリフは彼のページに書いてあります。
ヘンリー・フェアフィールド・オズボーン
生まれの年代が近い傑物繋がり。
ロビン・フッド
男装の麗人繋がり。
可能ならばお願いします。スタルカド(ランサー)のマイルーム的な会話集。
会話1
「戦乱の兆しを感受した。どうするかは卿が選択するがいい」
会話2
「汝は安らかな死を甘んじた故、ヴァルハラへ行くに至らなかった……そのような愚身がまさか英霊へと祀りあげられるとは」
会話3
「案ずるな。汝が側にて仕えよう」
会話4
「シグルド、我が越えるべき至高の壁。彼奴には持ち得る全ての武を出し切っても尚、致命傷を負わせるには至らなかった」(シグルド同行時)
会話5
「戦乙女。時には勇者を導き、時には戦場を駆る大神の娘たち。かつての主君が征戦した争いにおいても暫し見かけ、刃を交えた事もあったが……まさかここまで娯楽に浸かっているとは。むぅ、大神の子として諫めるべきか……」(ワルキューレ系サーヴァント同行時)
会話6
「魔剣使い……彼奴の面影を見る訳ではないが、しばし手合わせ願いたいものだ」(魔剣使い系サーヴァント同行時)>>44
会話7
「人の身でありながら、人を超えた賢智を有する帝よ……むぅ、神の寵愛も度が過ぎればここまで変わるのか」(トラヤヌス同行時)
会話8
「あの女人、戦乙女と見紛う程に見事だ。この場において私情の果たし合いは御法度であるのは承知の上だが……一戦士としての血が騒ぐ」(パラス・アテナ同行時)
会話9
「彼奴は地上においても最強の人類と聞く。であるならば、腕試しとして一つ腕相撲なる競いを……ダメ? そうか……マスターがそう言うのであれば」(イダス同行時)
会話10
「戦場にて傷一つ負う事なく駆け抜けた屈強なる極東の武人が現界していると耳にした。実に興味深い逸聞故、我が神槍を躱せるかはたして……」(本田忠勝同行時)
会話11
「雪の如し乙女は、汝を大層落ち着かせる。この身に流れる血がそうさせるのか……それとも」(スネグラーチカ同行時)
会話12
「老境の赤子よ、大神とは異なりし叡智の賢者よ。他者に求められる事が卿の存在理由なのであれば、爾後の卿は一体なんとする? 新たな意義を見出すのか、あるいは母胎に終幕まで依存し続けるのか……賢者たる卿の答えをお聞かせいただきたい」(ワイナミョウイネン同行時)>>45
会話13
「冥府の番人を目にしたのだが……危険は無いのだろうな?」(モーズグート同行時)
会話14
「まこと驚嘆だ。黄昏にて終焉を司るムスペルヘイムの番人すら相見える環境であるとは。清麗な姿だが、その霊格は伝説と違わず」(スルト同行時)
会話15
「魔より生まれながら戦士の如く剣を勇士。彼奴の在り方は本来であれば歪なのだろうが、汝は賞賛しよう」(クリュサオル同行時)
会話16
「あらゆる神秘を取り込み、そして他皇帝に違わない傲慢さ。汝には、その貪欲さが少々羨ましく思う」(ルキウス・ヒベリウス同行時)
会話17
「悪竜現象(ファヴニール)の源流……フフ、フッハッハッハ! これぞ死後、英霊の座に組み込まれる醍醐味か! 彼奴が成し遂げた偉業! 神々すら手玉に取った悪竜を汝が討ち取る事で、また一歩彼奴との再戦に近づけよう!」(ファヴニール同行時)>>46
先ずスタルカドとは何ぞやと思った方は、こちらを参照。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/スタルカド
下の方にあるランサークラスにて、要約した解説があるので、そちらをご覧ください。山賊狩りの時間だよ、オラァ!
>>33
ふむふむなるほど。確かにユージーンは型月魔術師らしい魔術師になるように意識してます。本来魔術師は研究職なので研究してる分野では他の追随を許さないレベルで突き抜けてますがフィジカルは強化魔術込みでも一般人に負ける可能性があるレベルにはよわよわです。
ちなみにバックヤード家の人間にフィジカル弱いのが生まれやすいのは一時期近親婚を繰り返してた時期があったり(今でも数代に一度近親婚で血を濃くする)そもそも魔眼持ちで産まれてくるように“調整”するのが胎児の発育に良くなかったりとかいう裏設定があります。
それに伴う『魔眼連結による負荷がバックヤード家の魔術師のキャパをオーバーしつつある』という問題も抱えてたり。
>>46
パラスちゃんってばちゃんと一人の戦士として見てくれた&戦乙女と重ねられた事で嬉しくなってる。私情の果たし合いじゃなくシミュレーターでの訓練として手合わせしないかふんすふんすしながら提案してる。ヒッポメネス「え!アフロディーテ様に命を与えられたあのガラテアが!?マジかあ、マジかあそれ……いやだってさ、なんていうか、オレは愚かなエピソードだけどあっちは心温まる愛の物語だろう?とにかく心に来るというか……ぐすっ、ちくしょう涙が出てきやがった」
『Fate/Agnostic Sphaera』
<あらすじ>
「是非とも、貴方様に聖杯戦争に参加していただきたく存じます。」
日本の僻地、渓谷を臨む深山に佇むホテル「厚子夜ホテル」の旧館に、斯の様な一文の綴られた手紙に招かれた魔術師たちが集った。
手つかずの豊かな緑、種々のルームサービス、巧緻を極めた料理に舌鼓を打ち、旅の疲れを各々これからのために癒す魔術師たち。
そして、朝を迎えた頃。
────ホテルは、白い月の嗤う、不可知なる「異界」と化していた。
「それは、星辰(ホシ)が昇る物語」
「或いは。」
「これは、環海(ウミ)に沈む物語」>>63
<キャラクター>
セイバー陣営:カトカ・オルロイ&柳生十兵衛
アーチャー陣営:伊佐那義頼&清原致信
ランサー陣営:???&碓井貞光
ライダー陣営:グランデリニア・グレーヴェンマハ&デイヴィ・ジョーンズ
キャスター陣営:ルナ・アードゥル&カール4世
バーサーカー陣営:遊糸 正三&ベアトリーチェ・チェンチ
フォーリナー陣営:???&アヴドゥル・アルハザード
増渡 光来(ふえど こうき):聖杯戦争主催者。40代の色悪そうな男
折外 明(おりと あかし):ホテルの支配人
折外 志歩(おりと しほ):明の義妹でスタッフ
三文 満(さんもん みちる):ホテルの従業員
紺瀬 研二(こんせ けんじ):ホテルの従業員
蔵辺 廣(くらなべ ひろい):ホテルの従業員
荒無 天留(あらなし てる):ホテルの従業員
田津方 阿奈(たづかた あな): ホテルの従業員>>3
あな嬉しや。ホレスは個人的に「行動範囲駄々広マン」意識していますので、ガンガン動く様を見れて感謝感謝です
>>8
わかる(天下無双)
あのデザインほんと秀逸ですよね…袴はやはり浪漫…あの素晴らしい絵に恥じぬように動かしていきたい…
>>12
おわあ、ポーが選ばれてるぅ!多謝多謝!
ポーは練りに練りまくったキャラですので、いずれ私といえばってポジションになるようにしたいですね
>>21
おぉ、これは明るい系の二人。
この二人はなんだかんだで癖の少ない思考回路なんで私個人としても動かしやすいという印象。どんどん動かしていこうと思います
>>29
あな、以前にも仰っていただいた二人ですね。ありがとうございます。
宝塚歌劇団…宝塚歌劇団といえば「ポーの一族」…ポーの一族の名前の由来の多くはポー…
と言うことで、可能でしたらポーにでも…
あと、幸恵さんがなんだかグレードアップされるとかは事実…ですか…?ひぃんはるぞお
ガラテアはよくファンの間で言われる「ギリシャの神はくそ案件」じゃなくて良かったなあと。こういう感じで愉快で素敵な面を見せて欲しいです、ギリシャ関連は。
というかアポロン様もっと喋ってくれ~、ポセイドンはカイニスドレイク以外のネタが欲しい~(ジタバタ)
>>70
どうぞ~「うーん、今日もいっぱい診たなぁ。季節の変わり目はどうにも患者さんが増える増える」
今日もアスクラピアには多くの患者がやってきた。その殆どがヒュギエイアの処方する霊薬で完治するが、中には継続治療が必要なタイプの者もおり、そうした場合は休む暇もない訳である。
「ええと、今日の患者さんはあと一人……」
患者の名前がずらりと並ぶリストの一番下、そこにはたった二文字が記されていた。
「『ロロ』さーん、どうぞー」
「なるほど、四六時中変な声が聞こえてくると?夜も眠れないし体調も優れない、加えて鬱の症状も見られる」
清潔感あふれる診察室に見合わない見窄らしい服装の少女は、ヒュギエイアの問いかけにゆっくりと頷いた。名前はロロというこの少女はふらりと診察室へやってくると、気分が優れないといった旨の事を話し助けを求めてきた。
「ふうむ。幻聴はどういったものなんですか?」
ロロは朝起きるとおはよう、と声をかけられたりすると答えた。夜も同様におやすみ、と聞こえたりもするらしい。どうにも不可解だが、彼女を苛む幻聴はむしろその身を案じるものの様だ。
そこまで考えヒュギエイアはロロを観察する。随分と汚れているが家はあるのだろうか、両親は今どこに?尋ねるにしても繊細な部分である以上、下手に突く訳にはいかない。とりあえずやんわりとした口調で、
「ロロさん、幻聴はいつ頃からですか?」
わからない、とロロは暗い顔で首を振った。更にいくつか聞いてみたが、全ての答えがわからないだった。どうしたものかとヒュギエイアはボールペンを口元にやりつつ、
「なるほどなるほど……単刀直入にお聞きしますけど、自分が誰か以外思い出せなかったりします?更に聞きますけど、どうやって自分がここにやってきたのか思い出せますか?」
前者はイエス、後者はノーだった。記憶喪失に加えて意識混濁、どうにもきな臭い。果たしてこのロロという少女は何者なのか。
そこでヒュギエイアは名案を思いつき、ロロに顔を寄せた。>>78
「貴女を治す手段が一つあります」
ロロの顔が僅かに明るいものになる。診療室に入ってからずっと辛そうな表情をしていただけに、ヒュギエイアも思わず安堵していた。
薬などを保管している棚に向かい、一本の瓶と注射器を取り出す。ヒュギエイアはじっと瓶の中で揺れる液体を見つめ、忘れろ、と首を振ってロロへと向き直る。
「それじゃあこのベッドに寝転がってください」
ロロを寝かせ、ヒュギエイアは霊薬を注射器へと込める。
「説明をしますと、この霊薬はちょっとした催眠作用を持っています。これを使って貴女自身が忘れてしまっている領域を見つけ出す訳です。そうすれば幻聴の大元を見つけ出せるかもしれません。それじゃあ、行きますよ」
ロロの細い腕に注射を刺す。不安げな表情がみるみる内に穏やかなものとなっていき、呼吸も落ち着いていく。
この霊薬はかつて謂綱詩譚に投与されるはずだったものである。故あって使用を見送られ、それ以降ずっと棚に仕舞い込んでいたのだ。
「それじゃあ始めます。貴女は誰ですか?」
「…………ロロ」
「貴女は何処で生まれましたか?」
「アリマゴ島」
以前聞いた事がある名前だ。ヒュギエイアはこめかみに手をやり、以前ジル・セレナードが話していた孤島での死徒発生事件を思い出した。アリマゴ島において死徒が生まれ、島内は地獄絵図に。証拠隠滅の為に送り込まれた聖堂教会と魔術教会によって島民は皆、殺しにされたと聞くが、では目の前にいるロロは何者なのか?ヒュギエイアの瞳にはこれといった異常は見られない、ただの人間だ。
……だが、アリマゴ島はもう30年近く前の事になる。ロロはどうみても10代後半だ。>>79
「貴女は、アリマゴ島についてどんな事を思い出せますか?」
「海。森。人。妹」
「妹?貴女には妹がいるんですか?その妹さんとはどんな事をしましたか?」
「一緒に遊んだり、色んな事を話した。でも……」
「でも、なんですか?何があったんですか?」
「血、血、血が……血が……血がいっぱい」
朦朧としていたロロの表情が険しくなり、顔が青ざめていく。何やら不穏な雰囲気に肌が粟立つのを感じ、ヒュギエイアは霊薬を中和するべく別の注射器を取り出した。
「血、血、血……!ア、ポ」
直後、注射器はヒュギエイアの手を滑り床に落ち砕け散った。ロロの細い指が彼女の首を鷲掴みにし、信じられないほどの力を込めてきたのだ。
「が、ぁっ……」
「ヤ メ ロ」
先程までとは異なる、ゾッとするほど低い声でロロが言い放つ。赤い光を瞳の奥に宿らせたその面持ちにヒュギエイアは目を剥いた。ロロの体内はただの人間、そのはずだった。だが今はどうだ、小柄な体躯の内を歪な何かが駆け巡っている。
(人格が変わっている……いや、それよりも首が折られる、死ぬ!)
「ちょっと、ストップっ。私は危害を与えるつもりはありません、だから手を離して」
「医者 だと 聞いていたのに、何故苦し める」
「治療の為に、必要なんです。お願いです話を聞いて」
「……」>>81
首にかけられていた力が弱まる。ぐえっ、とうめきながらヒュギエイアは地面にへたり込んでしまう。首を折られずとも窒息死する一歩手前というほどであった為に顔面は真っ赤だ。
肩で息をするヒュギエイアをじっと見下ろしながらロロは、
「話を 聞かせて」
逃げ出す事は不可能、下手な事を口走れば殺される。これまでの経験で最も危険な診察が始まろうとしていた。>>89
本当は後に続くセリフが思いつかなくて意味深にしたなんてとてもとても言えない。
ですが、今しがた思いついたのが「根本の部分で人に理解されない孤独感という親近感」みたいなのがあるかもしれません。決して「汝、ロリなり」とかではなあい。>>72
三鳥さんの影響で蓮見を私服が小紋、公の場に出る時が訪問着、魔術師としての戦闘着が袴ってことにしようかちょっと考えてますね……
幸恵さんに関しては精霊が宿る刀……神が宿る剣……星の聖剣……アイヌ文化の象徴……アイヌテクスチャの証人……生ける聖槍……とか色々考えてます……
エドガー・アラン・ポー……生前から著作群に触れている。宝塚で彼が原作の舞台をやろうと何度か話し合ったこともあったとか。
「エドガー・アラン・ポー……ええ、知ってますよ。生前も読んでましたから……劇として上演することはありませんでしたけど……私は、ルーモルグの人殺しとか、秘密書類とかは結構好きだったんですけどねえ」>>75
頑張ってください。新生活と言うのが適切かはわかりませんが新しい仕事が上手くいくよう祈っております。
まだ書いてる途中なのですがリンクくんちゃんになる前のリンクちゃんが登場するssを書いてるところです。書いてる途中でリンクちゃん(女の体に女の魂)、リンクくん(男の体に男の魂)、リンクくんちゃん(女の体に男の魂)、リンクちゃんくん(男の体に女の魂)の4パターンの差異とか細かく決めていっちゃうの私の悪癖だなぁって。
>>83
またヒュギエイアさんが苦しんでおるぞー!
>>88
そりゃあ宝石や装飾品よりも武器や防具を選ぶような感性が男の子な子ですからね。戦士扱いは嬉しいですよ。
>>91
魔眼持ち同士を掛け合わせたり投薬や人体改造etc…今の土壌が出来上がるまでにバックヤード家が積み重ねてきた研究はまあ魔術師的ではありますね。今も産まれる前の調整や片目だけ魔眼の人の片目を人工魔眼に改造して継承とかしてますし。
実は継承した魔眼には先祖の残留思念が残ってるという設定があります。あくまで継承する際に次世代に「あとは頼んだ」等のメッセージを残してる程度のもので意識はありませんが。ユージーンはそれを読み取ったことでその先祖の意志を踏みにじったアンドリューを絶許なのです。
ですです。なので魔眼であることと効果を聞いたらめっちゃ興味を持ちますが詳細を知ったら興味を無くす感じですね。流石に脳みそごととはならないし無理でしょうし。>>106
(また画像忘れた)
(消えたい)>>105
あ、可愛い。別に怒ってた訳ではないけど許す!睡魔が……おやすみなさい、失礼します……
>>98
SNSや動画投稿サイト、スマホが『日常』となった昨今、あそこまで派手にやったらもう隠蔽のしょうが無いかと。(白々しいごめんなせえ、もろもろ書き込んで順を追って説明してたら1レスに収まらんなりました、長くなってごめんなさい
>>95
あっ、ええと、ごめんなさい変な言い方しました。
目単体でもそれなりの効力はあります(『分散』は魔眼由来)。
ひとみのの目と視界は、肉体由来の魔眼を、魂魄由来の浄眼で動かして、精神由来の視界で三段階コントロールしてようやくバグを引き起こせる(原因に対して矛盾する結果を無理やり許容させることが出来る)んです。
例えば威力100の砲弾を突っ込んだとして、防御力の値で引き算したものがダメージになるっていう加減法の世界があるとしまして
この威力100に対して分散2をかけて威力50にしたり、分散10をかけて威力10にしたり、分散100をかけて威力1にするのがアレの無敵性なんです。
じゃあ分散前後の差額の、50だったり、90だったり、99だったりがどこに行くのか、何を持ってして支払われるのかって言われると『何もない』が答えになります。威力100の弾丸は、彼にとって以外は変わらず威力100のままで、物理法則か魔術法則に従い続けます。彼に攻撃が接触した瞬間、質量保存かエネルギー保存か、確実にどちらかは破れているんです。
ここまで分散n個に実数を代入してきましたけれど、ここにさらにじゃあ∞っていう状態を0〜9みたいに一つの数値にしたものをぶち込んでみるとどうなるかっていうと、
・威力100→分割数値∞→威力0(彼以外にとっては威力100のまま)
っていう風になります。
『原因(威力100が当たった)と結果(ダメージ0)が釣り合わない』のに、『矛盾した結果を許容させられている』という変なことになるのです。>>115
ここが本当はおかしいところで、本来なら連続したグラフみたいになってなくちゃいけないはずなのに、突然正の無限大に発散して、またすぐ通常値に戻るような変な挙動をしてるっていうか許容させてるんです。
というか、分散倍率が増えるたびに瞳孔が増えるっていう設定自体、瞳孔が無限に増えたら目の質量も無限大に発散することになってるはずなんです。だって目の組織なり細胞なりが増えてることになりますから。
でもそうはならなくて、実数∞という一つの値に取りまとめて両目の表面に収束させているんです。
これをもって『無限を実数として取り扱える』
言い換えて、『理想を現実に出力出来る』
あるいは、『原因と結果を自分に万有引力出来る』
と、ここまで言ってやっと本質なんですよ。
あと無限というと某剣製が思い浮かぶと思われますが、『無制限に許容するunlimited』ではなくて、こちらは『無限大に発散するInfinity』で違いがあります。
本当は分散倍率上げる分には楽なんですよ。ウン千とかウン万とか、前のでほいほい使ってたのはこれで、腹括ってアクセルペダル踏み込めばトップスピードまで加速してくれますから。ただしブレーキペダルついてないのでエンジンブレーキだけで減速しないと崖から谷底まで真っ逆さまですけれども。
この無限性があってこそ人蓑祐輝です。
うちの製作者ページで簡易紹介の文の中に特異点、とか因果律のブラックホールって書いてあるのも数学とか物理的な意味合いを含んだものになっています。
これを野良で見つけたルーカスは先に出したストーリーのような魔導士ムーブになりました。こんなん自分の思う通りに動かせたらマジシャン冥利ですやんか。
話長くなっちゃいましたが、つまり魔眼単体でも効果はあります。
ただし踏み倒し性能は切れるので分割分だけ魔力のお支払いが必要です。
必要ですが魔眼は魔眼ではありますよ。一切鏖殺の宿業と、固有結界・屍山血河の死合舞台って関係性あるよね??
というさらっとした考察の結果のssをさらっと投下しまーす!
固有結界が受け継げるもの→同じ心象風景を見れる、と考えると、宿業でむりやり洗脳(英霊剣豪化)したから使えるようになったっていうことかー!という周回遅れ…!!>>117
――――血染めの月が、嘲笑う。
ここは獣の狩場。踏み込んだのなら、抜け出せるはずもない――――
「なるほど、蟲毒とはまた面白いことを考えた。
呪術、巫術と呼ばれた思想魔術を原典とする競争原理を、ヒトでやるか」
「これは異なことを。我らは共に兵者英霊なれば、それが“当然”だろうに」
「あいにく、我らの身は神の魂たる神核を持つ、神霊サーヴァント。
外法相手に霊基を歪ませるほど安くはない」
本来、持たざる心象風景(ココロ)。
本来、持たざる固有結界(カタチ)。
霊基に割り込まれて植え付けられたそれは、如何なるサーヴァントであろうと一切滅殺を旨とする『兵者英霊』への変生を意味していた、はずだった。
不変の徴である肉体と精神の絶対性。
そして武の極みにある者だけが持てる、心技体の絶対性。
越女というサーヴァントは兵者英霊でありながら、“変わらず”を体現する。
「ならば!
いざ! いざ尋常に!!
現界せよ、血潮に彩られし我らの末路!
敗北せし者の魂を取り込み貪る、骨肉相食の演舞台!
我が刃の忌名、セイバー! 我が骸の真名、柳生石舟斎宗厳!」>>118
魔性の天狗を斬り、身の丈以上もの大岩をも裂いたという名刀、大天狗正家を鞘走る。
その微塵も乱れぬ姿は精彩そのもの。
武の錬磨を知る者であれば誰しも、満足のいく最高の舞台で殺し合いを演じたかったはずだ。それが、このような死肉の匂い漂う場になるなんて。
積み重ねた歳月が哀れでならない。
「サーヴァントの魂を食らい集めた先に何が産まれるのか、知らない己ではなかろう!」
「兵者英霊に応えは一つ!」
「――――ならば我が刃の忌名、アサシン! 我が骸の真名、越女!
覚悟めされよ未来の御留流!」
聖杯仕合舞台。
聖杯戦争ならざる、聖杯仕合(グレイル・コンテスト)。
いざ、開幕――――>>123
了解しました!短く粗雑でもちょっとずつ展開していこう!!(自戒)
というわけで突然ですが『Fate/Oriental Amarant』の起承転結の起を紹介します~
『起』
アイルランドの魔術師の書斎から話は始まる。
極東の魔術師一族・「常花院家」が治める日本某所・「花総(はなふさ)市」。
『冬木の聖杯』に極めて近いクオリティの亜種聖杯戦争がその土地で開催されることになり、魔術師ユアン・オドネルはとある人物に参加の代理を頼んでいた。
その人物の名前はネムレス・ウォーフリーク。
それと同時に(この世界線における)聖杯や魔術社会の現状を伝えつつ、話の視点は花総へ移る。
───花房市に住む少年羅城大我は、左手が鬼のモノであることと、親代わりにして魔術の師匠でもあるアレクサンドル・野紀・ヴィヴラメントに師事していることを除けばごく普通の高校生。
しかしある夜、異様な気配や人避けの結界を感じ取り、何事かと探る大我であったが、そこで人外あるいは超人同士の戦いを目撃してしまう。
そのうちの片方に気づかれ逃走を図るも追いつかれ、あわや嬲り殺しに……なるところを突如、大我の死にたくないという気持ちに応えるかのようにその場に召喚された存在によって救われる。
「──────問おう。汝が儂の主か?」
大我の命を狙っていた「ランサー」を退けたその存在は自らを「キャスター・鞍馬天狗」と名乗り、こうして何も知らなかった大我は運命の夜へ飛び込むこととなる。
──────待ち受けるものが、親友との殺し合いになるとも知らずに。ヤバイ。
『聖杯惑星』の7話が初っ端からアクセルべた踏みで歩道を突っ走ってる。(死私はリンボマンのことを悪様に言えない…
>>87
ありがとうございます。スタンスはやはり主(マスター)の命重視の平安武者ですかね?そう思っているのですが
>>89
イエスでしてよ!
ルナちゃんは癒し枠になってほしいなぁと…伊佐那さんとも面識があって、自然と物語の主軸になりそうだなとも
>>91
謎解き…謎解きかぁ…
自分はトリックをこさえる脳がないのでミステリーよりかインセインあたりのイメージですが、伏線とかは張れるだけ張っていきたいなと思います
>>92
和装美人が増えるのは良い…そして幸恵さん、立派になって…アイヌテクスチャかぁ…
ポーへのコメントもありがとうございます!ポーの作品はドビュッシーに一度オペラにしようとされたこともある…ポー本人としても歌劇の人に愛読されていたというのは(表には出しませんが)感慨深いものがあるのだろうな…募集してたサーヴァントへの言及セリフと個人的に追加した言及セリフが出来たので貼っときますね~
アガサ・クリスティ……同年代の女流作家。同年代とは言っても9年は離れているのだが、英霊である彼女達には割と些細なことである。同じ世代に全く別の分野で活躍していたということで敬意を抱いている。
「私と同じ時代に生まれて、遠い海の向こうで活躍していた女性作家、ですか……いやあ、世界って広いですねえ」
プロスペロー……テンペストは生前目を通していた。自分が演じていないということで関わりはあまりないが、
「プロスペローなら知ってます。テンペストでしょう? ……私が知ってる彼とは随分と違いますけど。彼、原典でもあんなふうにトゲトゲしかったですっけ?」
ヘンリー・フェアフィールド・オズボーン……アメリカ合衆国の古生物学者、地質学者。宝塚でも題材にしてきた古今東西の英雄がいるカルデアだが、流石に『恐竜』は題材にしたことがないため興味深い。
「色んな方がいるこの天文台ですが……すごい人がいたものですねえ。恐竜って、あの恐竜でしょ? 宝塚でもお題にしたことは……え? あの人恐竜に変身できるんですか? なんでです? 私も楊貴妃とかコロンブスに変身できても良くないです?」
ロビン・フッド……美人だなーとふんわり思っている。
「ロビンさんですか? 美人ですよねえ。あと、この天文台、ロビン・フッド多くないです? どうやって呼び分けたらいいんでしょうね?」
越女……中国の伝承に伝わる女剣士……ということで宝塚筆頭としても同じ女剣士としても興味津々。
「すごく興味を惹かれますね……宝塚筆頭としての私も、剣士としての私も。いつか手合わせを願いたく……え? 二人一組? なんですかそれ、ずるくないです? 私もサムに手伝ってもらっていいですか?」
タルラー・バンクヘッド、オードリー・ヘップバーン、ジュディ・ガーランド……女優繋がり。ハリウッドと日本ということで国こそ違うが、親近感を覚えている。
「あの方達が亜米利加の役者ですか……その、なんといいましょうか。夢を見せるということに関しては私も矜持の一つや二つはありますが……こうも私達に憧れている人々がいることを、その結果をまじまじと見せ付けられると面映ゆいですね……」>>132
英雄の証より頁が枯渇してるんで、顕光殿はそっちで叩き起こさせていただいております…
いやね、うん、オリチャーは、ダメだよね!って…こうなんというか、ゆるい時はゆるいけどしっかり時はしてる、みたいな
戦闘時は勇ましく、真面目な時は凛々しく、それ以外は天然入ってる女の子、みたいな書き分けをしたい(願望)
それはそうと話は変わるんですけど
ソロモン七十二柱にまつわる魔術を使う魔術師の国籍ってどこがそれっぽいですかね?
やっぱイギリス?ふと、戦闘機(ストライク「イーグル繋がりネタ)チックな鷲に乗るゼウスの寵愛受けし美少年ライダー・ガニュメデス、というネタを思いつきました
>>131
結局追いかけられるんだァ……お終いだァ……>>142
では色々整えていきますね~、明日の夜までには投稿できるかとあ、やべ。もうこんな時間だ。
今日はもう寝ます〜おやすみなさい>>148
なるほど、了解です
おやすみなさい~ちょっと気になったので。
おじいちゃんなサーヴァントって此処だとどれくらいいましたっけ?>>151
役小角がうちにいます。ペペロンチーノも学んでいる修験道の開祖で、伝承では鞍馬天狗や鬼一方眼の上位存在である天狗です。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E5%BD%B9%E5%B0%8F%E8%A7%92>>169
いえいえ気に入って頂けたなら幸いです、どういたしまして~>>162
ジュール・ヴェルヌは何年も前に作成したんだけど、あの先見性(核兵器、科学の発展による環境破壊の加速等を予見)をどうすればいいのか、って思って投稿してないんだよね。>>173
>>黒田長政
ギクッ
作るのでしたらうちの黒田官兵衛と設定のすり合わせをば。一応どういう子がいても大丈夫なようになってますが親があれ(泰平の世を築く為なら何でもする人でなし)って点が教育にどう影響するか。作家じゃないけど三筆の一人、橘逸勢は考えたことがありますね。
三筆と名高き悲運の書家、八所御霊の一柱で、その信仰から文字を具現化することができる…みたいな…
ただ、まぁ、うちには文化人が多いので見送り保留となっております…他にも文化人、作家のお人で構想ある人はそこそこいます…作家ならポーが好きです…久生十蘭も好きです…()>>178
平安の三筆である藤原行成は考えたことがありますよ。フリーにざっくりした案を投稿してます。
神域の技量からなる文字による概念付与あるいは改竄ができる。
清少納言のマブダチで無愛想だが真面目で誠実。パリピ耐性持ちの陰キャイケメン。ユーモアのセンスはうまくなく下品な内容の和歌が枕草子によって後世まで残っているのが悩み事な青年貴族。>>179
人が苦手なアザラシおじいちゃん!>>182
教養ある文化人、天才科学者、名将、いかにして作者よりも頭脳明晰なキャラクターを動かすかと悩むところです。>>185
一応面子上げるとこれかな。
セイバー:サハデーヴァ マスター:カエリ・イムヌス・ユーツェゴヴィナ
アーチャー:オルヴァル・オッドル マスター:謂綱刻葉
ランサー: ケパロス マスター:
ライダー:ピュタゴラス マスター:ミカエラ・ミシェル
アサシン:玉手のハサン マスター:月咋 三鳥
キャスター: アポロニウス マスター:
バーサーカー:ビーア・カルロフ・ドニア マスター:オーギュスト・エルポワ
みとりんはキャスターからアサシンのマスターへと変更。理由?縁だよ縁。
エルシュタインはクリプターのイメージ強くなってきたので交代ですね。彼は別格なので!悪い意味じゃないです。>>190
ボイジャーくんみたいな擬人化+アポロン様みたいなもふもふ独立したサーヴァントの予定でした>>193
いったいどこのとんでもようじょなんだ>>196
何でしょうか?
なんとぉ>>196
アポロ13号は単独で鯖化できないか頭捻った事がある。>>200
ミカ君はラスボス枠です。
設定とは目的が違うかもしれませんが……。>>211
アシカより陸地の移動の仕方が下手と聞いたので神代式シェルジェット、是非とも一家に一台どうでしょうか!
「ほっほっほ~。寝る時は取り外すから大丈夫じゃ!」>>212
いやぁ、それほどまでに褒めていただけるの嬉しすぎる
本能(殺人欲求)とそれに準ずる才能(天性の殺しの才能)を理性で押さえ込んでるって意味ではクローディアちゃんに近い、かも……?>>219
スキルは逃亡や回避特化、宝具は予言と自身に無敵付与とかそういうアザラシだったり
「予言を強要させられるとかまっぴら御免なのじゃあ~!」鯖が完成したんで、11:15に投下しますねー。
>>222
【クラス別スキル】
気配遮断:B+
サーヴァントとしての気配を絶つ。
完全に気配を立てば発見は困難だが、自ら攻撃態勢に入るとランクが大幅に下がる。
【固有スキル】
破壊工作:B-
戦闘を行う前、準備段階で相手の戦力をそぎ落とす才能。
諜報活動による手の内の解読。
このランクなら情報撹乱で指揮系統に支障を生じさせることが可能。
ただし、ランクが高くなるにつれて、英霊としての格は低下していく。
忍術:A+
忍者達の使う各種技術。
諜報、戦闘、窃盗、拷問など様々。
無辜の怪物の影響で術のレパートリーが生前より増えた。
アサシンは頭領かどうかは不明ながら、甲賀流第14代にして最後の継承者であり、それ故にこのランクとなった。
実際に諜報活動で活用していたのも大きい。>>223
正体隠蔽:A
サーヴァントとしての正体を隠す。
自身をただの人間であると誤認させる事が可能。
戦闘において手の内が読まれにくくなる効果も有し、これはランクが上がるごとに強化される。
陣地作成:E
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
アサシンの場合は、生前から執筆用のこじんまりとした作業場を形成する。
芸術審美:C
芸術作品、美術品への執着と理解。
芸能面における逸話を持つ宝具を目にした場合、高い確立で真名を看破する事が可能。
雅号を持つ画家でもあったからこのスキルを獲得して当然、とはアサシン当人の言。
無辜の怪物:B
最後の忍者。
実際に忍術を活用してスパイ活動に従事していた、真にその異名を冠するに相応しい忍者。
このスキルはアサシンの存在自体に影響を及ぼしているが、忍者である彼は気にしていない。>>224
【宝具】
『甲賀忍術絶秘・闇黒波濤(ファイナリティ・ダークネス)』
ランク:B- 種別:対軍宝具 レンジ:20 最大捕捉:80
闇から闇、影から影に生きるもの、即ち忍者。
自身が受け継いだ忍術の集大成にして、英霊となった事で獲得した最大の裏技。
相手を直接攻撃する忍術を全て同時に発生させる。
任意の忍術の発動タイミングを自由にずらすことも可能。
【Weapon】
手裏剣、杖、十四年式拳銃
【解説】
19世紀末期に生まれた、近代の忍者。
忍術修行の一環で画業も修めており、『西湖』は画家としての雅号である。
幼少期から修行を受け、家伝の甲下流忍術を継承し、それ以外の武術や芸術にも精通していた。
また、執筆業にも精力的で、内容は特定の病気に特化した家庭の医学書から自伝まで多様だった。
大学を卒業してからの3年間を武道の師範と平行して新聞記者として過ごし、大正11年に陸軍戸山学校に転職。
他の軍学校への転任を数度経験しながら、諜報活動と平行して教え子達を厳しく鍛え上げた。>>225
文武両道ながら若かりし頃は大変血気盛んで、幼少期から喧嘩で多数の怪我人を出し、日本大学へ入学するまでに早稲田・中央・明治をいずれも乱暴の咎で放校されたほど。
日本大学入学業後はようやく反省できたようで、以後はそのような悪名は鳴りを潜め、厳格ながら礼節を備えた大人へと成長した。
当人は自身の習得した武術を教え、陸軍中野学校では甲賀流忍術を元に精神論の講義もしていたのだが、甲賀流忍術自体は終ぞ誰にも教えていない。
これは家伝だからどうこうではなく、知らぬ間に人ならざる存在へと変化した影響で忍術が異能の業となってしまったから。
突然変異的に生まれつき魔性との親和性が極めて高く、それが忍術の修行によって更に高まった結果、アサシンは魔性へと変化したのである。
教え子達が習得できる可能性は無いも同然だったとはいえ、『万が一』を恐れたアサシンは歴代の継承者達に申し訳ないと思いつつも、『異能の』甲賀流忍術を教えまいと決意した。
戦後も自身が修めた流派の一つである、南蛮殺到流拳法を教える日々を過ごし、中でも日本空手道会東日本の創設者にして初代会長であった岩田万蔵は甲賀流忍術以外の流派全てを継承したという。
【人物像】
特技:教育、諜報活動
好きなもの:忍術、諜報活動、武術関連の文献閲覧・収集・筆写
嫌いなもの:戸籍上の本名
天敵:無し
願い:不明
【一人称】私
【二人称】貴官、貴殿、貴公
【三人称】彼、彼女、あれ>>226
【セリフ例】
「サーヴァント、アサシン。召喚に応じて参上仕りました。忍者である私を召喚してくださった貴殿に感謝を」(召喚時)
「忍者の本分は闇討ちなれど、正面を切るのが不得手とは限らず」(戦闘開始時)
「戸籍に記された“勇治”を、私は忌み嫌っております。なので私の本名は“勇”ですので、御了承願います」(嫌いなもの)
「……まさか徳川の征夷大将軍にライバル視されるとは、雅号を持つ画家にまでなった甲斐があるというものですね」(マイルーム会話「徳川家綱」)
「宝塚の男役が代名詞までいるとは……。貴殿に呼ばれたのは、私にとって予想以上の僥倖でした!」(マイルーム会話「高嶺妙子」)
「マスター。貴殿は用心深い方と見た。私以外にも忍者を囲っておられるのですから」(他の忍者サーヴァント所持時)
【因縁キャラクター】
高峰妙子(実は同年生まれ。しかも妙子の方が早く生まれた。宝塚の男役スターの先駆けという事もあって妙に気になってしまう)
忍者サーヴァント(共に影ながらマスターを守る仲間達、という認識)
【製作者】あやか土日中にペレスのヤツとRequiem最新話をあげたい…。(現段階で進捗は0だが。)
ペレスってテキトーにドンパチやらせてパラスちゃん乱入とかまで書いてもオッケなん?>>235
百地三太夫作ろうと思ったら、作成済みだったんで別の忍者探してたら、西湖に行き着いたのです。
現在も「最後の忍者」を自称する忍者はいますが、西湖はWikipediaをして太鼓判貰ってますからね。>>239
【固有スキル】
○狙撃:A
射撃の亜種スキル。狙撃地点の観測、狙撃時の気配の遮断を含めた狙撃全般の技術。
Aランクであれば最高峰の腕前を示す。
○大量生産:A
ウィンチェスター社の製品が導いた世界の(アメリカの)あるべき姿。
自身の写し身と言えるウィンチェスターライフルを無限に近い形で量産できる。
どこかで帳尻を合わせているのだが、それは自身と契約したマスター、あるいは自身を除く聖杯戦争に関連する魔術師やサーヴァントだ。
自身とは無関係の魔力を消費しているため、彼女の懐は全く痛まない。
○西部の征服者:EX
特定の対象に対するダメージ補正スキル。西部を征服した銃と呼ばれた逸話によるもの。
アーチャーの場合は人型の相手を対象とし、加えて西部開拓時代のアメリカ合衆国出身の英霊に対してはダメージが増加する……前者はともかく、後者に関してはどこで使えばいいのだろう。>>240
【宝具】
「―――真名、装填。『『西武を越え、新天地へ(フロンティア・フロム・ウエスト)』!」
『西武を越え、新天地へ(フロンティア・フロム・ウエスト)』
ランク:B++ 種別:対人宝具 レンジ:1~999 最大補足:1人
およそ半世紀にかけて改造・改修・設計・調整を行ってきたウィンチェスターライフルの逸話が昇格したもの。
狙撃時に対象をスコープで除くことで解析を行い、対象に最も適した弾丸を射出する。
背中が弱点なら背中を目指す誘導弾を、
火事が死因であれば着弾地点に火炎を、
竜種であれば竜に特攻を与える魔弾を、
多種多様、様々な効果を撃ち出す魔銃と言える。鬼と竜の二重属性などを持つ相手には+補正がかかる。
この宝具の最も悪辣な点は「一発の弾丸」という大部分に宝具の概念が割かれていることによる、魔力消費の少なさである。>>241
【解説】
1873年から1919年にかけて、アメリカ合衆国のウィンチェスター社で開発・発売されたライフルの総称。
コルトSSAと呼ばれる六連装リボルバーピストルと共に『西部を征した銃』と呼ばれた。
身長/体重:152cm・42kg
出典:史実・西部開拓史
地域:アメリカ合衆国・開拓地域(フロンティア)
属性:中立・中庸 性別:女性
朝焼けのように煌く金の髪をポニーテールに結った碧眼の少女。女性である理由は、西部におけるライフルの名手であるアニー・オークレイのイメージが投影されているためだとか。
黒いコートの襟を立てており、その下に黒いブラウスを身につけている。ちなみに、下半身はデニム生地のホットパンツである。
マスターを教官と呼ぶ女性。銃器であるが故か機械的な振る舞いを常とする。
本質的には無機物であり固有の人格を持たないため属性は中立・中庸で固定される。西部開拓時代の人物といえば奔放で刹那的であることが一つの共通項のようではあるが、彼女はその真逆の人となりをしている。
物静かで沈着冷静、無機質な上に融通の効かない堅物―――いわば、スナイパーと聞いて想像出来る性格の少女ということ。
その根本は道具であり、自分自身を道具として定義する……が、虫だけはどうしても苦手。
そこに配慮する限り、彼女はマスターにとって文字通りの銃となるだろう。>>241
【解説】
1873年から1919年にかけて、アメリカ合衆国のウィンチェスター社で開発・発売されたライフルの総称。
コルトSSAと呼ばれる六連装リボルバーピストルと共に『西部を征した銃』と呼ばれた。
身長/体重:152cm・42kg
出典:史実・西部開拓史
地域:アメリカ合衆国・開拓地域(フロンティア)
属性:中立・中庸 性別:女性
朝焼けのように煌く金の髪をポニーテールに結った碧眼の少女。女性である理由は、西部におけるライフルの名手であるアニー・オークレイのイメージが投影されているためだとか。
黒いコートの襟を立てており、その下に黒いブラウスを身につけている。ちなみに、下半身はデニム生地のホットパンツである。
マスターを教官と呼ぶ女性。銃器であるが故か機械的な振る舞いを常とする。
本質的には無機物であり固有の人格を持たないため属性は中立・中庸で固定される。西部開拓時代の人物といえば奔放で刹那的であることが一つの共通項のようではあるが、彼女はその真逆の人となりをしている。
物静かで沈着冷静、無機質な上に融通の効かない堅物―――いわば、スナイパーと聞いて想像出来る性格の少女ということ。
その根本は道具であり、自分自身を道具として定義する……が、虫だけはどうしても苦手。
そこに配慮する限り、彼女はマスターにとって文字通りの銃となるだろう。>>242
好きなもの:西部の空気 嫌いなもの:虫 イメージカラー:ゴールド
趣味:乗馬、瞑想 特技:狙撃、銃器の整備 天敵:間桐臓硯
「―――真名、装填。『『西武を越え、新天地へ(フロンティア・フロム・ウエスト)』!」
『西武を越え、新天地へ(フロンティア・フロム・ウエスト)』
ランク:B++ 種別:対人宝具
レンジ:1~999 最大補足:1人
およそ半世紀にかけて改造・改修・設計・調整を行ってきたウィンチェスターライフルの逸話が昇格したもの。狙撃時に対象をスコープで除くことで解析を行い、対象に最も適した弾丸を射出する。
背中が弱点なら背中を目指す誘導弾を、
火事が死因であれば着弾地点に火炎を、
竜種であれば竜に特攻を与える魔弾を、
多種多様、様々な効果を撃ち出す魔銃と言える。鬼と竜の二重属性などを持つ相手には+補正がかかる。この宝具の最も悪辣な点は「一発の弾丸」という大部分に宝具の概念が割かれていることによる、魔力消費の少なさである。
この宝具は、いわばウィンチェスター社の技術の進歩を結晶にしたもの。
西武を越え、新天地へ――――新しい時代、新しい世界を目指し、研鑽を続けた叡智の完成形がここにある。>>245
ライフルが来たか!
ハウスが英霊になってんだから、言われてみればアリだよね。ところでふと西部ネタ繋がりで思い出したのですがガッツ石松の「OK牧場」って今でも通用するのだろうか……
>>251
世代によるんじゃないかな?
なお、はなわの『伝説の男』によると「意味不明過ぎて全く流行んねぇ!」とのこと。>>254
これで完全5:5に割れましたね……ぬぐぐぐ>>253
一応遅らせばながら私からも……
私はホットパンツ派ですね、いや描写とかそういうの話になると「お前スカート+タイツの組み合わせで書いてること多くない?」とはなるのですが、スカート+タイツの組み合わせって良くも悪くも誤魔化しが効くんですよ
多少のバランスの悪さを軽減してくれると言いますかね?
ただホットパンツって自分に自信がなきゃ履けないじゃないですか、タイツの有無はさておくとしてもスカートと違ってモロにスタイルが浮き彫りになるから見栄えが相当良くないと映えません
そんでもって足を隠すスカートと違ってホットパンツは足を晒すことになるわけですから、ホットパンツを履いてる子はそれだけ足に自信があるのだろうなと私は思いますね!(高速詠唱)>>259
そういう事言ってくれるの本当に嬉しい限りですよ。>>261
特に思い当たるモノはなし。あっでもバ=アルとか好きな神様系だわ。どっちかといえば悪魔色強くなっちゃうけど。
>>270
ギリシャ神話の神々とか予想を超えてきましたしね……外宇宙からこんにちはって、下手したらC案件に近しいのに。>>275
内容は大分忘れたけど、リアタイで読んでた>仏ゾーン>>277
あぁそっち……(なんか申し訳ない)
でも、周りに応えるばかりで自身の生き方を殺しているのなら、そっち方面でもオッドルは叱咤するでしょうねそりゃ。>>275
ペルソナ5Rだとまったくの趣味ですけどオーディンは特性“異端の魅力”。スキルはエル・ジハードとブレイブザッパー、耐性とハイブースタ持たせてアタッカーにしてました。耐性持たせたらジオ系や物理が反射されても平気ですし。>>282 ありがとうございます~ではでは
【CLASS】キャスター
【他適性CLASS】ライダー
【元ネタ】ギリシャ神話
【真名】プロテウス
【性別】男性
【体長・体重】160cm・70kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力E 耐久C 敏捷A- 魔力A+ 幸運C 宝具A+
【クラス別スキル】
陣地作成:E
魔術師として自らに有利な陣地を作る能力。……なのだが、「溟海神言」があるためかランクは最低のものであり、「昼寝に適した空間」をつくり出す程度。
道具作成:B
魔力を帯びた器具を作成可能。見た目に反して手先は器用な方で、魔力と水の力で動く貝殻型ジェットパックは彼のお手製。
海神の神核:B
海を司る神であることを現す、神性スキルを含む複合スキル。しかし、オリュンポスの神々の信仰に取り込まれ、彼らの眷属神という立場に零落してしまっている。そのため神霊としての核はやや低く権能は保有していない。>>284
【固有スキル】
溟海神言:A
高速神言の亜種。一言で大魔術を発動させる他、一時的に周囲のフィールドを有利な環境に改変することも可能。
プロテウスは水や海に関するフィールドに塗り替え、水棲生物を召喚したり、水球を弾丸のように飛ばして敵を攻撃したりする。
神代の言葉なので、現代人の舌では発音不能、耳にはもはや言語として聞き取れない。
また、水や海に関連する攻撃に対しての防御値としても発揮し、ランク分だけ削減する効果を持っている。
心眼(真):C
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。
自身が持つ予言の力を利用しようとする者達から逃げているうちに身につけたスキル。
心眼(偽):C
直感・第六感による危険回避。虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。
同じく、自身が持つ予言の力を利用しようとする者達から逃げているうちに身につけたもの。
変化:A+
文字通り「変身」する。
アザラシをはじめとした生き物の他に、木や波など無機物にすら変身が可能。>>285
【宝具】
『(メタ・プロフィティス)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:1人
予言の能力。発動すると対象に的確な予言/解決策と、(対象にとって)未確認の関連情報を与えることができる。
ただし、「対象の窮地具合によって予言の精密さは上下する」「一体の対象につき一度だけ」「予言は問題に対する解決策のみ」など縛りが存在する。
元よりこの宝具自体、プロテウスは発動を嫌がるためマスターの令呪で強要するか、力づくで追い詰めなければならない。
また、本来は高ランクの「千里眼」としても効果を発揮できるはずだったが、プロテウスがスキルの所有を拒否したため使用は不可能。
『波濤変移・万物流転(プロテアン・ストリーム)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大補足:100人
「絶え間なく変化しており、捉えどころのない」という海(水)の性質。プロテウスの在り方であり権限。
自身のカタチを「海そのもの」に変え完全流体と化し、更には絶えず生物・無機物問わず様々なものに変身することで敵を撹乱させる。
また海水の流れを操作して激しい奔流を生み出し、敵の行動自体を制限することも可能。
この無敵状態の隙にプロテウスは移動・逃亡を試みるという使い方が基本だが、神や自然などに対し侮るものが相手ならば、
宝具は恐るべき神罰となって多大な被害を与えるものになるだろう。>>286
【Weapon】
溟海神言を用いた魔術(更には「万物を流転させる」という繋がりからか、錬金術への造作も深かったりする)、
陸地や悪路を移動するための貝殻型ジェットパックや海に関する装飾を施したマジックスタッフなどお手製の秘密道具。
【解説】
「海の老人」とも呼ばれるギリシャ神話に伝わるマイナーな海神。優れた予言と変身能力の持ち主として有名。
賢者らしいローブを纏い杖を持った二本足で立つ器用なアザラシにしか見えないが、これは長年野生のアザラシたちと共に過ごした影響だというが真偽は不明。
元々はオリュンポスの神々より古い土着の神だったが、彼らの影響力が強くなった結果、ポセイドンの眷属的な立場に甘んじるようになる。
何かしらの権能を持っている(与えられた)わけでもなく、さりとて特に不満があるわけでも無かったので、
パロス島という場所でアザラシたちの世話をしながら気ままに暮らしはじめたプロテウス。
しかし、その予言を聞こうと度々人間たちに追いかけ回されるようになり、
時にはスパルタの王・メネラオスやアポロンの子・アリスタイオスといった英雄に襲われ、格闘の末に予言を強要されることもあったとか。>>287
基本的には争いを好まないマイペースで温厚なサーヴァント。しかし同時に労働(能力の使用)も好きでは無いのでぐーたらな態度を取る場面も。
普通のアザラシと同じように触れたり揶揄ったりしても動じず、神霊らしい威厳や恐ろしさは普段こそ感じ取れないが、神を見下し自身に害を与えようとする者にはそれ相応の「報復」を与えたりと、やはり彼も人類が畏れた神霊側なのだと痛感するであろう。
敵と直接対峙するのを避け、高度な魔術を操る典型的なキャスター……と思いきや散々狙われた結果、白兵戦に持ち込まれても対応できるようになった。
その技量は熟練した武人も唸るほどだが、本人は好戦的でもないためこれ以上腕を磨くつもりはないらしい。
誕生日:不明 血液型:不明
イメージカラー:ターコイズブルー 特技:水泳、変身、予言(しかし進んでは使いたがらない)
好きな物:午睡、日光浴、魚 苦手な物:マイペースを崩してくる人間 天敵:無し
毛の色:パールグレイ 瞳の色:黒>>288 ぎゃあ!台詞情報、忘れてました……
「んぎゅ~……キャスター・プロテウス。はぁ……じゃ、昼寝するので後はよろしく」
「きゅい~(水面をぷかぷか漂いつつ)」
「ぬる燗と金目鯛の煮つけ、あと枝豆も頼もうかのう。」
「いやじゃよぉ、そんなことより昼寝の方が大事じゃ。」
「そんなに褒めても、加護も寵愛も与えられんよぉ、きゅいきゅい~♪」
「わぁ!何をするんじゃあ、寄ってたかってぇ!老人虐待じゃあ!!」
「未来が見えるからといって良いことだらけでは無いよ、若いの。見えない方がどれだけ輝き満ちているか、どれだけ幸福か……」
「ぎゅお~ん……ワシゃあ、ただのアザラシじゃよ~見逃してくだされ~……ちぇ、バレてらあ。」
「アザラシ突撃隊!発進!」
「(パンッパンッパンッと前脚で往復ビンタ)」
「(華麗に一回転しつつ鰭で相手を蹴り飛ばす)」
『──────波よ、打ち震えよ』『──────泡よ、障壁となれ』『──────深海より来たれ、我が眷属たち』>>298
西湖「酒との交換なら、止む無し」西湖は2袋目のサーモンチップを全て提供した>>228
ニンジャ…ニンジャかあ…増えたなあ…(感慨深)
しかし、近代日本鯖もたくさんになりましたね。妙子さんと同級生とは面白いものです。甲賀流ということで、レージュさんの三郎さんにどういう反応を見せるのか気になりますね
>>236
ええ。どのほどかは設定次第ですから、あくまでも素の、伊佐那さん本人の経済力がいかなものかというのが気になっただけです。いかんせん、ご家庭があまり巨大なものではなさそうでしたので。
特に親しい…微妙なラインですが、ルナちゃんには教えていたりはするのでしょうか?
>>245
スナイパー女子!いやぁ、ロマンですねぇ
近代武器の英霊、っていうのは初めてかな?と思いましたが、調べてみたら核兵器が英霊になってました。中々業の深い存在ですよね…武器英霊…争いの歴史…
>>289
『鵜の眼鷹の眼海豹の眼』……こりゃ酷いや
しかし、いや、うん、可愛い…マスコット系じじいは癒される…きゆいきゆい鳴くのはズルいと思うっす…>>299
ギリシャ神話は今のところタナトス兄弟親子がダントツ好きでして、そのきっかけになったのもクトゥルフでヒュプノスがいたからですね…
コスは大変にお優しく穏やかな神様だそうで気になってます。クタニドは旧神のトップで口が上手いクトゥルフそっくりさんっていうのが愉快な設定だなと思いました。旧神≒人類の味方ってわけじゃないのがよくわかる神様です
でんでらさんはトトロだけどおしら様ミームも入ってつんですよね…春日様も好き…オクサレ様も好き…みんな好き…>>301
妙子さんと同年生まれだったのは予想外でした。
ニンジャスレイヤーに毒されて不意に忍者鯖を作りたくなって色々調べたら行き着いたのです。
どうでもいい豆知識:西湖は「“さ”いこ」じゃなくて「“せ”いこ」、甲賀は「こう“が”」ではなく「こう“か”」と読みます。
西湖「我が甲賀流を『こうが』と読む者が多くてほとほと迷惑しています。正しくは『こうか』。『が』ではなく『か』です」プロテウス、本当は「チチュウカイモンクアザラシ」というギリシャに関したアザラシのデータを参考にしようとしたのですが、
体長230~280cm 体重250~400kg
と聞いてやめました、ちょっと想定よりデカすぎる……>>301
大英雄クラスの聖遺物を入手することはできます。
ルナとも親交が厚くなれば教えることもあると思います。ちょこっと加筆修正して、藤田西湖をWikiに登録しましたー。
「不埒な意図を持つから手に入れるのに苦労するんですよ」「その点おrワタシなんて単純に生前からファンであるがゆえに集めている純粋なる古参ファンなので倉庫の中が思い出でいっぱい」ってどっかの黒髪ロング(※強火同担拒否)が言ってた
あ、先程プロテウスをwikiに登録させていただきました
あやかさんのマスターたちはどういう懐事情なんでしょうか~?>>317
>>318
>>319
安定してる人もいればそうじゃない人もいますね~。
理仁が金持ちなのがちょっと意外に思えた。
>>320
グリフィン:このご時勢に自営業だが、『裏』の商品のおかげでそこそこ食っていける。
エイベル:ビジネスの天才なので、株・先物取引でいつも大金を稼いでいる大富豪。
桃夢:店を開業した頃からの付き合いである運用会社に資産運用を委託して、巨額の現金を溜め込んでいる。
ヴィオランテ:大金持ち。ギャンブル運も強く、日本に留学中は時々パチンコでお小遣いを荒稼ぎしてた。
リディア:実家のガンショップの手伝いで得たお小遣いと、桃夢の店でのバイト代で学生としては結構潤っている方。
星雪:給料の使い道が凄い限られているので、貯まる一方。とまぁ、この辺で寝ます。
教えてくださってありがとうございましたー。結局はめふら見ちまった……明日のニチアサ……それはそれとして頑張れよジオルド…………!!
>>315
・ひとみの
→オカンが国際系のボランティア的な職員のアレなので母子家庭ですがそれなりです。お金持ちというよりは家庭環境の割に金銭に不自由はしていないという程度。ジャンプさせたら服の中でちゃりんちゃりん言います。
・竹葉灯里
→(行方不明の)おばあちゃんの(実質的な)遺産を切り詰めて生活をしているので余裕はありません。薬学は基本手入手できないものは作れないと割り切っています。ジャンプさせてもちゃりんちゃりん言いません。
・ルーカス
→ハイパーボンボン。数週間聖杯戦争やるからお高い別荘地に拠点用の家買った(第一回聖杯大会参照)やつ。分家の人間はアフリカのプランテーション系農作物を取り扱う企業を経営している。親密度と好感度を上げ切ると飛行機までなら貸し切ってくれる。ジャンプしてもちゃりんちゃりん言いません。紙なので。
・ミカエラ
→清貧を主としましょう。真面目系馬鹿なので任務で稼ぎまくってきますがあまり手はつけません。装備は教会からの支給をメインにしていて自費でチューンナップすることもありません。給料から天引きする形で技術班に頼むことはあります。ジャンプしたらちゃりんちゃりんいいます。その日の食費です。>>308
あら可愛い。
>>310
その点古道具屋で童子切の鍔とかいうA級触媒を手に入れたユージーンは運が良かった。個人的に呼べる範囲が広過ぎるからA級に留まるイメージ。
>>315
バックヤード家:表向き眼科の開業医、裏向き魔眼の取り扱いにより結構な金持ち。そもそも研究にあまり金を使わない。
大鳳家:山一つ分の土地を保有してたり資源的には余裕がある。研究資金は基本的に当代の魔術師が稼ぐ方針。
空野家:金銭的には下の上と言ったところ。そもそも恋の世代まで鳴かず飛ばずの低級魔術師だった。
アーデルハイト家:スポンサー業や土地経営等でかなりの金持ち。数百年前から急に羽振りが良くなった。
玄上家:古くからある呪いの大家で今もバリバリ現役。父は一般人として働き母は呪術師として働いている。そもそも呪術師に研究費用があまり要らない。
ヴァーミリオン家:金持ち×金持ち=大金持ち。しかし研究費も2倍になった。ルファスは個人の趣味に使う金は自分で稼ぐようにしている。なお稼ぎ方は魔術特許の収益なのでその辺の木っ端魔術師くらいの収入がある模様。フランスの死霊魔術の大家のクセに、わざわざ東洋の島国の地方の剣術家の触媒を用意した女がいてー……
日本の関東で聖杯戦争を開催するときに関東一円の守護神として祀られている平将門を選んで召喚するという選択。改めて考えてみてもガチに勝ちに行ってる選択でしたね。
>>331
そういえばアリウム嬢に触媒渡した知人ってクッチーって事でいいの?>>315
・カトカ:そこそこ。本格的な研究を始めると数ヶ月で文無しになる
・耿実:普通に金持ち。耿実が工作三昧でも暮らしていけるほど(工作品は売らないので完全非生産趣味)
・グランデ:金持ち…だけど実はちょっと切羽詰まってる。原因はグランデ父母の芸術至上主義。グランデは絵画コンクールでちまちま賞金も稼いでる(お小遣いが貰えないから)
・郁:地域一帯で一番の富裕層。但し本人は一般人的(仕送りで余裕で暮らしていけるところを図書館務めで生活してる)
・でんでらさん:本当は結構あるけど金銭感覚が前時代なので使えない=ない(ぬいぐるみを売って普通の人の生活費の四分の一ほどで過ごしてる)
・スィレン:ベルギー随一の名家…といえばわかりやすいかと(仕送りと時々頼ってくる隣人たちに薬を作ったり治療をしたりしての資金で生活)
・三鳥:大体郁の家と一緒。金持ちらしい金持ち
・笑加:一般的
・熄:ある程度はある。だが遊んで暮らしてはいけない程度(新聞の売り上げと援助金と賭博の儲け)
・綰:酒場経営でそこそこに安定した暮らしをしている。一般的に見ると中の上くらい
・四方:グランデの家の分家なのでお察し。あまり多くはないが、それでも苦労はしない程度
・■■■(アリス):お絵描き人形の体と文無し人形の体で苦労なしに暮らしている。でもちょっとケチ(どうでも良いですが「文無し」は「あやなし」と読みます)どうでも良いことだけどスィレンは近所の人からは評判は良いです。外面は良いし、大人しい方だし、医療関係で名家と知られるヌフクロッシュ家の人間で医療技術を持っているので近場にお医者がいないこと、治療費がやけに高いことから「何かあったら彼の家に行こう」となっているし。言ってしまえば「頼りになる人」というイメージなんですよ(まさかの)。
ただその分、何でこんなど田舎に若いうちから一人で越してきて暮らしているのかが謎で、普段何をしているのかも不明なので奇人のイメージもあったりします。往々にして、外見の良さと表面的な社交性、穏和さが不信感を除去していますが>>335
耿実「ま、だだっ広いだけで掃除とか面倒なんだけどねぇ」
使用人「(自分で掃除なんてしたことないのに…)」
旧朝倉家住宅とか清閑亭とかですかね、イメージとしては。
ちなみに耿実自身は殆ど母屋にはおらず、大抵離れを工房としてそこで工作をしています。なんなら母屋には父の匂い(思い出)が処処にあるので生活したくないほど
>>336
研究対象の魔術には高純度のエネルギーが必要になるので、良質な発電機を用意することになるんです。
それに、発電機も維持費やメンテナンス、改良等の費用が馬鹿にならないほどかかるわけですから…まぁ、負担的には「一般家庭が水力発電所を持ったらどうなるか」をイメージするとわかりやすいかと>>346
あっ、こういうのいい…。なんかそういう間取り製作サイトないかな。前に話題あった気もするけど。ちなみに、エドワード黒太子とカール4世になんの繋がりがあるんだというと、カール4世の父親であるヨハン・フォン・ルクセンブルク(盲目王)は苛烈で勇猛な王で、イングランドとの戦いにて戦死という壮絶な最期を迎えているのですが、それを知ったエドワード3世がその生き様に敬意を示し、ヨハンの兜にあしらわれていた羽飾りを子のエドワード黒太子に与えたという話があります。私はつい最近知りました。
ヨハン・フォン・ルクセンブルクはボヘミアなどではその苛烈さから評判はあまりよろしくないのですがルクセンブルク国内ではその勇猛さと騎士道精神から賞賛されるというのに対し、カール4世は文化に尽くし、ボヘミア、ひいてはプラハの繁栄に尽力したためにルクセンブルクの王というよりボヘミアの父として評価されています。まぁ、生まれ育ったのがプラハであったというのがありますが…(実家の故郷より生まれ故郷)
しかし、カール4世もルクセンブルク家の高名なる皇帝であることには違いないので、やはりルクセンブルクでは英雄ですね。一番知名度補正入るのはチェコだけど
個人的には、ヨハン王はカール4世と一緒にサーヴァントにしようか考えていたのですが、宝具が浮かばなかったので保留枠にいます。クラスはたぶんライダーそういえば聖杯戦争に召喚されたサーヴァントって「どういう人物たちがこの聖杯戦争を手掛けたのか(冬木だったら御三家の知識)」とか知らないって感じで大丈夫ですかね?
ゲームの内容や遊び方は教えられるけどゲーム作った人や歴史までは教わってない、知らない的な>>355
あとはFGOでアルジュナがトップサーヴァント言われてましたね「偉大にして高名なる先王、聖ヴァーツラフよ。我に今一度その名を、伝説を、権威を背負う栄誉を賜わし給え。継ぐは聖なる栄冠。戴冠の式は此処に────!」
『秘して聖なる斯の王冠(ヴァーツラフ・コルナ)』
ランク:A 種別:継承宝具 レンジ:0(自身限定) 最大補足:1(自身限定)
カルルシュテイン城に保管される宝飾。聖ヴァ―ツラフの王冠。
第一宝具内に存在しており、これを使用し真名を解放することでキャスターは「神聖ローマ皇帝カール4世」から「聖ヴァ―ツラフの後継者カレル1世」へと成り、後継者として守護聖人聖ヴァ―ツラフの権威を揮うことが可能となる。具体的に言うと、基本ステータスの向上、Bランク相当の「守護騎士」「対魔力」「信仰の加護」を得る。場所がチェコであったり、第一宝具結界内であった際はステータスが更に上昇する。
また、この宝具には「正統なボヘミア王にのみこの王冠は戴冠されるもので、簒奪者が被ると死ぬ運命となる」という伝説が伝わっており、それゆえに王冠をキャスターの認めぬ者が被った場合、死に纏わる事象において幸運を大きく下げる呪いが付与される。キャスターが仮に認めた者ならば使用が可能で、宝具としての効果も発揮する。>>359
「これなるは、かの守護聖人より託されたる護国の武弁。ブルンツヴィーク王の魔剣。百塔の街、黄金の都を臨む彼の頂にて眠れる伝説、その目に焼き付けるがいい!」
『激して妙なる斯の聖騎(ブラニーク・ストラーシュツェ)』
ランク:B++ 種別:守護宝具 レンジ:40 最大補足:200万人弱
ブラニーク山に眠る数多の騎士と、彼らのボヘミア守護の伝説。
曰く、ボヘミア、チェコが強大なる敵に攻められ危機に陥った際、ブラニークに眠るヴァ―ツラフ1世と騎士たちが目覚めチェコ軍に加勢し敵を打破するという。
第三宝具使用時並びに第一宝具発動時に使用できるもので、結界内の敵を排する騎士軍を召喚し、伝説に語られる王ブルンツヴィークが発見しヴァ―ツラフ1世が守護のために抜くとされる魔剣を自身も携え集中攻撃をする。
魔剣は本来はヴァ―ツラフ1世のものであり、キャスターは又借りに近い形であるため真名を開放したとて剣の真髄を十全に発揮することは叶わない。だがそれでも魔剣の力は守護において類稀の力を持ち、キャスターの意のままに独りでに宙を駆り敵を討たんと空を廻る。
騎士軍はそれぞれにBランク相当の「守護騎士」とEランク相当の「単独行動」を有しており、耐久力に特化したステータスをしている。
二つの宝具を使用した上でのこの宝具の使用はキャスターであろうと莫大な魔力を消費することになるが、その分殲滅力は高く、戦況を一転させ得る力を宿す。>>360
ついでに追加台詞
「ほう、其方も癒えの湯を顕現する宝具を持つのか…あれは良い。人を癒すに足る彼の温もりは、このような争い続きの中でも大変な憩いとなるであろう」(碓井貞光に対して)
「父は…ヨハンは、勇猛な王であった。眼に光を失おうと、あの意志はどこまでも高くあった。……だが。我は、それを継ぐには足りぬ男だった。…その意志を、其方が継いだ。そう考えるのは、其方には迷惑千万なることやもしれぬが…独り言ちくらいは、させてほしい」(エドワード黒太子に対して)
「生前は、それこそ政敵のようなものであった。今か?……まぁ、味方であれば、心強き仲間だ。敵であれば……無論、情けをかけるつもりのない存在だ。それだけだ」(ハプスブルク家サーヴァントに対して)
以上です。連投失礼いたしました。
調べていくうちに大層な代物に至ったためにこのような宝具も追加しようかと思っておりますが、いかがなものでしょう?ご感想ご指摘いただけると嬉しいです調べたらいわゆる国民的英雄といっても過言ではない人なんですね、ヴァ―ツラフ1世
>>362
個人的にこの魔剣(魔法の剣というのが一般的だけど型月で魔法は怖いのであくまで魔剣)、星の聖剣などには及ばずとも守護においてそれくらいの効果を持つ品だと思うんですよね…
ヴァーツラフ1世は気になったのですが、聖人の扱いをどうすれば良いかわからないので又借りの形になりました
>>363
地域によって呼び名が違う…というのをこういう風にしてみたかったんですよね。呼び名によって概念が違う、みたいな。
ヴァーツラフ1世の情報は確かに記載するべきでしたね。ご意見ありがとうございます。登録の際に記述しておきます
>>364
守護聖人ですから。カール4世は自身をその伝説の後継者だとして正統性を誇示し、それを形にしたのが王冠、という。
カール4世、本当にボヘミアが好きだったんだなと勝手に思いました
>>365
キャスターで軍勢宝具、というのはそこそこ珍しい気がします。でも自分も軍勢宝具はやってみたかったんですよね…格好いい…
もしホテル聖杯戦争のアーチャーがエドワード黒太子になったらしてみたいですね。或いは、共闘での二種混合軍勢…どちらもロマンがありますね又借りでも効力をそこそこに残して魔剣が使えるのは、ブルンツヴィークの魔剣がカレル橋の下に埋まっているいらしいからだよ。カレル橋はカール4世(カレル1世)から取られた名で、その縁からなんだ。名前も馬鹿には出来ないね
>>366
ビーム魔剣は王道ですね。シンプルかつ衰えぬ魅力があって、私好きですの!
カール4世自身、聖ヴィート大聖堂の建設者ですからね、権威とか、たぶんすごい(小並感)>>289
わあお爺ちゃん強い、そしてカッコいい
何か異聞帯とかで良い仕事しそうだなと思いました。主人公の導き手とかそんなの
あと宝具名ですが『汝、星を映す水面』とかどうでしょう?
>>315
黒野:第一回時点ではそれまでに貯めてたバイト代を放出。基本的に大学生なのでバイトで賄ってる
IF黒野:主に収入は事務所での働きと、現地でのささやかな小遣い稼ぎ(死体漁りで得た金品の売却等)。黒野と違い変節前の趣味をほぼ捨てた状態なので、意外にも結構な貯蓄がある
黒江:両親から相続した遺産と、それ目当てにすり寄ってきた親族からさらに収奪した為見かけ以上に裕福。
加々見:中の上。実家の都合上そこそこ顔は広く、街のお偉いさんともつながりはあるがフィクサーという程たいそうなものではない
ニキータ:傭兵なのでほぼその日暮らし
IF千早:ニキータと同程度。収入は入るや否やの獲物の情報収集に使う為、非常にカツカツ
とりあえず明確に決めてるのはこんな感じですね>>367
軍勢宝具のぶつかり合いを考えるために戦記ものとか読んだり、歴史の戦争とか動きを想像したりしてますね。>>389
マイルーム台詞に↓にあるように、サーヴァントになっても異性には興味津々です。
「マスターはどんな女性が好みなんだい? 実を言うと僕は上か下かで言えば、年上の女性を慕わしく思う男なんだ。ご婦人は齢を重ねることでより賢く、美しくなっていくそう思うんだ」
水着サーヴァントにむけて
「マ、マスター!? 先刻通路で裸同然な格好で歩いているご婦人たちがいたのがあれは一体どういうことなんだ!? 水着? 当世では婦女子たる身でもあのような姿でいるのが常態なのか。かつてのイギリスやフランスにも男女混浴の習慣はあったけれど……貞淑と品位を貫いてことの騎士……あのようがっつり彼女らを眺めてしまった……いい時代になったな(小声)……」>>392
あー、やっぱり?二回目はカバン持ってましたよね。『聖杯惑星』にちょこちょこ名前が出ている団体をフリー設定で投下してみる。
ウエスタン・メトロポリス財団
福岡県を活動範囲とする魔術関連の一般財団法人。
本拠地は北九州市の、綺麗だが古い雑居ビル。
魔術的な都市計画や製造業といった、県内の企業の互助組織。
主な業務は魔術的な手段による市町村の人口流出阻止や活性化。
空き家・空きテナントを魔術師や魔術使いに紹介する形で、移住を支援している。
魔術師向けの違法な商売もしているが、魔術師が大抵人でなしと熟知しているので、あくまでも一般人への被害回避という側面が強い。
一般人に被害が及ぶようなら何の躊躇いも無く始末するぐらいには攻撃的。>>397
おお良かった良かった。色付いたバージョンとかもいつか見たいな!!>>402
血筋ですねぇ。そしてマスターの経済状況に関してはこんな感じです
景伏弦→資産らしい資産は持っていないが、一家三人を年末年始、春休み、ゴールデンウィーク、夏休み、お盆などの大型連休に旅行へ連れて行ってもなお問題なく養えるだけの収入は定期的に入金される。基本的に現在は傭兵業はやっておらず、銃器メーカーやPMC(民間軍事会社)などの特別顧問としての収入である。それとは別に弦個人の貯金を有しており、そちらはそろそろ億に届くとか。
小鳩→西荻窪に姉が所持していた持ち家がある。毎年の固定資産税を払えるだけの貯蓄もある……が、基本的には金を使わない。
リオン・エルシュタイン・ティターニア→基本的には金を使わない。時折エキストラのバイトをしている……いざとなれば悪性情報でゲフンゴフン
蓮見静香→蓮見家は仙台の名家。土地の管理者だけあって複数の不動産の権利を有している。静香の姉がYouTuber兼モデル兼女優のためそちらの収入も。ただし、静香自身の所持金はバイトをしている同年代程度である。これは蓮見家の教育方針が自立を主とするため。
第1回聖杯大会は子供の頃からの貯金の大半を使用しての参戦であり、古書堂を継ぐ時点では一文無しの素寒貧。残りの金額は卒業旅行と称したエジプト行脚で使い切ってしまった……ただし、魔術的な面での援助(触媒など)は受けられるため本人的には割とどこ吹く風であるが。
芙蓉宗二→芙蓉家は芙蓉財閥という巨大なグループを経営している……が、宗二自身の財布は妹に握られているのでそれなり。>>315
遅ればせながら、うちの子達は大体こんな感じかな?
海音→それなりに裕福、少なくとも両親の死後に妹と下働きの人間を養えるくらいはある
月鳴→個人で持てる額としてはそれなりにある、芸能人って凄い(小並感)
エンブリック家→中規模のIT会社を経営してるので普通に富裕層側の人間、まずそうでないと個人の家庭にデカい温室なんて無理
アンドレス/アンドレア→錬金術の家系なのでそれなりに裕福、とはいえそれでも法には勝てない
和澄→制作したマスターの中では三本の指に入るくらいには裕福、そも京都のいいとこのお嬢様なので当然といえば当然である
蘇芳(IF含む)→黒魔術で使う鳥の飼育場や個人のバイオリンを所有などかなり裕福、ただ本人がそれを快く思ってるかは別の話
千寿→内容は同上の蘇芳と同じだが本人がその恩恵に預かれることはほぼない、小遣いは自分で稼いでいる
エリザヴェーダ→傭兵家業と魔術から身を引けば、一人で遊んで暮らしていく分には問題ないくらいにある
枝薬→薬のブローカーなので口座はバラバラだがまとめると物凄い額を持っている、最低でも五本の指には入るくらい
リオン→清貧を主とするため製作マスターの中では最下層に位置する、でもたまには美味しいものも食べたい
唯名・比並・狭霧→どこにでもいるごく一般的な家庭と同程度の収入、製作マスターの中では下の方大鳳京介と玄上リンクが知り合った時の話ですが後半が中々書けないので前編後編に分けようと思います。
という訳で前編を投稿したいのですが今大丈夫でしょうか?>>410
どうぞ~みなさん、みなさん。やっと出来たアルターエゴ・リリス貼ってもよろし……?
【元ネタ】聖書、イラン神話、北欧神話
【CLASS】アルターエゴ
【マスター】異星の神
【真名】リリス
【性別】女性
【身長・体重】162cm・50kg
【肌色】薄小麦色→陶器のような白 【髪色】銀髪→ライトグリーンに所どころ薄紫のメッシュが入っている 【瞳色】青→再臨によって青と紫がかった赤のオッドアイ
【外見・容姿】
第一臨~第二臨
銀髪の長い髪にスポーツブラのような腹部と腕、足と肌を晒した衣服に多数のベルトを着けた女性。頭部には小さな触覚が生えている。
第三臨以降
髪がショートヘアに変わり、衣服が奇怪な幾何学模様の描かれた白い布の衣服へと変わる。まぁ透けているので実質全裸なのだが。背に白い翼を生やし、頭上には渦巻いた光輪。神々しい後光を発する。
手首足首には魔力を発する輪を付けている。
【地域】中東
【年代】神代
【属性】混沌・悪
【天地人属性】人
【その他属性】人型、魔性
【ステータス】筋力:D 耐久:A 敏捷:B 魔力:A+ 幸運:E 宝具:A+>>413
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術に対する抵抗力。魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。
復讐者:A
復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。
周囲から敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアルターエゴの力へと変化する。
忘却補正:B
人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。
忘却の彼方より襲い来るアルターエゴの攻撃はクリティカル効果を強化させる。
自己回復(魔力):C+
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。
微量ながらも魔力が毎ターン回復する。
月夜の晩であればさらに魔力を回復できる。
【固有スキル】
堕罪の魔:A++
無辜の怪物、可能性の光と似て非なるスキル。
唯一神からの呪い、そして後世の人間からの風評が混合し組みあがったアルターエゴの魂の根幹に溶け合っている刻印。
お前は神に見捨てられたモノであるという事実と人間を誘惑する淫魔、退廃の女王という風評が噛み合い本来の人格と齟齬が生まれ精神が錯乱している。>>414
ハイ・サーヴァント:A
以下、本来のリリスが有していないと思われるスキル。
複数の神話エッセンスを合成して作られた人工サーヴァントの証左。
神性:B
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
洗礼詠唱等、教会由来の秘蹟に対して強い耐性を持つ。
宣告の呼び声:A
大天使ガブリエルの神性に由来するスキル。
神の意志を伝えるといったメッセンジャーとしての能力。統一言語に似た性能を持ち、言霊として吐き出した事象を世界に強制させる。
終焉の運命:A
北欧の神ヘイムダルに由来するスキル。
神すらも貶める運命の託宣。階位(クラス)を生成し明確な格差を付けた神の権能。対象の霊子規格を思うままに工作し一方的に形作ることが出来る。
鉄血の衣:C
本来保有する完全なる形スキルがアルターエゴというクラス故に消失してしまうことを補うスキル。イラン神話に登場する最初の人間ガヨーマルトに由来する。
肉体の内を七つの金属に置き換え、耐久ステータスを向上させる。共に贄とされた獣が薬草を生み出したことから自己再生の能力も兼ねる。
ただし、毒へと耐性が著しく低下し弱点へと繋がっている。
他の神性を取り込んだことで性能はランクダウンをしているが、他神性の融合率を高める作用をもたらしている。>>415
【宝具】
『黒月の逆十字(オリジン・シン)』
ランク:A+ 種別:対軍、対神宝具 レンジ:0~50 最大捕捉:100人
リリスを蝕む呪いを転換し、人だけでなく神すらにも指向性を向けた原罪を通した大呪詛。救世主ですら持ち去れなかった起源の罪を感染させ運命を決定する。
堕落せよ、腐敗せよ、其は尊き位階に在らず、尊き命に在らず。不滅のモノも有命に。ただ穢れたものに成り下げる。
熾天使ガブリエル、生成の神ヘイムダルを取り込むことで選定を告げるモノという概念を強め成功率を高めている。
【解説】
ユダヤ教、キリスト教における始まりの女。始まりの男アダムと共に神によって生み出されたとされたアダムの最初の妻。
アダムに不当な扱いを受けていたリリスは同じ土から生まれたのだからと対等を求めるもそれは聞き遂げられられず神とアダムの元から離れ紅海に住み着いた。
そしてそれを連れ戻しに来た三体の天使から「逃げたままだと毎日子供たちのうち100人を殺.す」と忠告されるもなお拒絶し、溺死.させられかけるもそれを振り払いむしろ「わたしは生まれてくる子どもを苦しめる者だ」と言い放ち、自らの翼を生やして彼方へと飛び去ったという。
現代においては女性解放運動の象徴として信仰されている。
英霊としてのその扱いは、人類に対する必要悪、自然から生まれ人類に決別したモノ。そして原初の真祖の一人。つまり、アラヤではなくガイアの抑止力として位置づけられる。
アヴェンジャーの霊基をベースにリリスの被害者という側面を意図的に抽出し三柱の神霊を組み込み改造したアルターエゴ。
オリジナルが持ちえない湿ついた憎悪を持ち、神だけに飽き足らず人類そのものに行き場と限度のない攻撃性を行使する。>>416
【人物像】
躁鬱が激しくテンションの落差が激しい。とはいえ、ニュートラルの人格としては高慢ちきな気位の女性というもので自分以外の存在を見下している。
スキル「堕罪の魔」の影響で悪魔としての人格が混在しており、自分でも無意識の内に人間を誘惑するような言動をしている時があり、普段の高慢さが鳴りを潜め蠱惑的になる。この誘惑に反応したり指摘したりすれば自身が事実無根の風評に操られたことに激怒しそれを見た相手を殺しにかかる。
本人としては自分は悪魔と交わった記憶などないし、それに基づいた風評扱いをされるなど屈辱。人間シネ。
あれやこれやと悪辣な策を練るも、自身は英雄ではなく、軍師でもないためいま一歩詰めが甘く逆転される破目が多い。
関係者からはそのオリジナルとかけ離れた(斜め下)に残念な言動性格から「これは明らかな風評被害。弁護士を用意してほしい」「彼女は自身に矜持を持った誇りある大悪だったよ。こんな性格じゃない。悪女主演女優とそっくりなお笑い芸人ぐらいな違い」といった声が飛び交っている。
戦闘スタイルとしては体内から生成した武器を獲物にする、あるいは射出するといったもの。また、その膨大な魔力を糧に呪詛をも行使する。
戦士ではなため技量などは及ばないもののスキルによる搦め手、宝具による特攻攻撃に長けており、鉄血の衣スキルによる鉄のような耐久性と自己再生能力により非常に死ににくい。
特技:逃走
好きなもの:上から見下す関係
嫌いなもの:一方的な押さえつけられる関係、神、人類
天敵:聖四文字、コロンゾン
願い:人理滅亡
【一人称】私
【二人称】アナタ
【三人称】あの○○(男であったり対象を抽象的に示す言葉が入る)>>417
【セリフ例】
第一臨~第二臨
「あらぁ?最強のクリプターというものが随分と余裕なのね?最弱ハズレのバーサーカーを引いたのに?」
「こんにちはカルデアの……、なんだったかしら。まぁ蟻ね。こんな蟻を潰し損ねるなんて異星の神はなんて無能なのかしらね」
第三臨以降
「外惑星のテクスチャ、3柱の亜種空想樹を取り込み人間どもの煩わしい風評すら引き離し飛翔羽化し、そしてエエエエエエエエエエ!──私が、真なる虚空の神だ」
「この新たなる神の力が必要になったかしら?」
「こ、こんな妬むしかできない矮小な人間なんかに私がああああああああ!?」
【因縁キャラクター】
サタン
伝承における夫。悪魔の王。
ハァ?私、アナタのことなど一向に知らないけど?
コロンゾン
異星の使徒としての同僚。
その減らず口、閉じないかしら?
ドリシュタドュムナ
異星の使徒としての同僚。
無表情だし、口数も少ないし何考えているのか分からない。何、その発言死にたいってこと?>>401
自分としては一血卍傑のオオタケマルやタムラマロのようないかついおじさんってイメージですね。そんで鎧がっしり
>>403
郁の元になるPCは別の立ち絵だったのですが、グレイを見た途端ビビッと来ましたね。性格もかなり似通っていて、世の中面白いもんだなと思いました
>>405
承知しておりますとも。可愛くて兎らしい要素もある素敵なデザインですよね…これでDeath言ったりするんだから…
自分の中では東方projectの清蘭だったっていうのは秘密
>>407
安直ですが…「ウィンちゃん」とか?銃器に疎いもんで良いあだ名が浮かばない…
>>419
これは胡散臭い。底が知れないようでいて、ギャグ落ち適性も高そうというどこかの蕨を彷彿とさせる人ですね…誰が犠牲になるんだ…(身構え)母の血筋を辿っていくとどうやら母は日本土着の呪術を生業にする呪術師の家系の出身だったらしい。
その伝手を辿って彼女の元へ辿り着いたのは確か…今から8年前、俺が16歳の頃だった。
「初めまして、玄上香澄さん。本日はお忙しい中時間を割いていただき───」
「そんな堅苦しい挨拶は要らないわ。それよりもよく顔を見せてちょうだい。────ああ。洋子姉さんによく似てる」
そう言って少し懐かしむような表情をした後彼女は目を細め『呪術師としての顔』になった。
「それで?そんな可愛い従甥が態々あたしに何を頼みたいのかしら?」
今更だが玄上香澄という人物は依頼を受けて人を呪い殺.すことを生業にしている。そんな相手に『頼みたいことがあるから会いたい』と言えばその内容は予想がつくだろう。それを口にしないのは俺の覚悟を試していたのだろう。だからこそ俺ははっきりと相手の目を見て言い切った。
「殺.して欲しい人間がいる」>>430
はぁ、と大きなため息をついて香澄さんは頭を抑えた。
「あんたみたいな子供にそんな目をさせるなんて、よっぽどそいつの事が憎いのかしらねぇ。まあいいわ。洋子姉さんの…従姉妹の子供の頼みだもの。格安で請け負ってあげる。誰を呪いたいの?」
「大鳳竜司」
その名を聞いた時の香澄さんの顔は印象に残っている。目を見開き一言も発していないのに「信じられない」という言葉が聞こえてきそうなほどの絵に書いたような驚愕の表情だった。
「────聞き間違いかしら。あたしの記憶が確かならその人は大鳳家の現当主、つまりあんたのお父さんのはずだけど?」
「そうです。俺は兄として妹の、飛鳥の障害になるあの男を排除しなくてはならないんです」
「詳しく聞かせなさい」
それから俺はあの男についてのことを事細かに話した。母の死後の豹変のこと、飛鳥の教育方針[ネグレクト]のこと、そしてあの男の趣味趣向のこと。
「────分かったわ。直ぐに準備に取り掛かるけど実行にはまだ時間がかかる。今日はもう遅いし泊まっていきなさい。妹さんも信頼できる相手に預けてるんでしょ?」
「ありがとうございます」>>431
「………………」
ふと襖の隙間からこちらを覗く少女と目が合った…ような気がする。前髪で目が隠れているせいで目は見えなかった。
「ところで、あの子は?」
「ああ、娘のリンクよ。歳は14。あんたと近いし仲良くしてやってね」
母の従姉妹である香澄さんの子供。つまり俺のはとこという訳だ。
「そうですか。それなら…」
「………っ!」
俺が話し掛けようと席を立つとリンクは驚いた様子で引っ込んでしまった。
「…嫌われてしまったかな」
「違うわ。あの子は人見知り、と言うより人と関わるのが怖いのよ」
その時知ったが玄上の女性にはその呪いへの適性の高さから強い感情を乗せて発した言葉が実際に相手に影響を与えてしまう事があるという。故にリンクは小さい頃から人との関わりを避けてきたのだそうだ。>>432
その晩俺は香澄さんの旦那(リンクの父親)である武雄さんへの紹介も兼ねて夕飯をご馳走になっていた。
「そうか、君が洋子ちゃんの息子さんか。お葬式に行けなくてごめんね」
「いえ、近所の人だけ集めた小さな葬式でしたので」
武雄さんは玄上の家のご近所さんだったそうで母とも面識があったようだ。
「…パパお醤油取って」
「はいはい」
武雄さんに取ってもらった醤油をリンクが焼き魚にかける姿を見てどうやって前を見てるんだろうと思っていると醤油を置きながらリンクが小さく呟く。
「…………なに?」
「ああいや、その前髪だと前が見えにくくないかと思って」
「別に…あまり人の顔見ないようにしてるだけだから…。いただきます」
それからリンクはこちらには見向きもせず食べ始めた。食事中にこれ以上話し掛けるのも悪いので俺も食べ始めた。関西と関東では味噌や醤油の濃さが違うということに驚かされたのは今でも強く覚えている。>>429
自分の中で清蘭及び玉兎は(とある同人作家さんのおかげで)可哀想な目に遭う生き物ってイメージでしたので、えおれを聞けて良かったです()こういう異星の使徒を見ると自分もと……バプ様を依代にした使徒を作っていましたが、データが飛びました。悲C。
>>440
YES
正確には臨死体験により平行世界の『玄上リンクが男性の世界』と『玄上リンクが女性の世界』のそれぞれの魂が混線して男の体に女の魂と女の体に男の魂の玄上リンクが爆誕しました。wikiに登録してるのは女の体に男の魂のリンクくんちゃんです。
このお話でのリンクちゃんは臨死体験の前なので女の体に女の魂の状態ですね。>>424
まさにどこぞの蕨枠ですからね。
>>426
さてさて、螢君がこの領域に至れるか否か……。原罪のオリジンさんですからね。逆に原罪経由で操作される可能性も無きにあらず。
リリスから言えば
「はぁ?自分が居なければ、とか馬鹿じゃないの?
だってお前が居ようが居まいが屑は屑だものぉ!残念でしたぁ♪始まりはお前ではないしねぇ?
ま、神が愚かなのは同意だけれど。だからこそ私が世界を新星させる真なる神にィ……♪」
>>429
うぇ!?まさかヘイムダルって既出でした……!?
>>435
やはり純粋な悪役は考えるのは楽しいですわ。
>>438
コンセプトはそうですからね!
もしよろしければリリスのイラストを依頼したりなど大丈夫でしょうか?>>443
いえす!リンボ枠です。
宝具はコヤンの人類種特攻に神性特攻もついたぶっ壊れ。
対サーヴァントなら取り敢えず出しとけで特攻出してくれる神と同類のアレ。>>446
このスレに出してはいませんが私的北欧神話解釈としてヘイムダルを作ろうとして置いてるデータがありましてね。まあ神霊を使う機会かんて中々巡ってこないし神霊ばっかり作るのもあれなのでこれからもお出しすることは無いでしょうけど。>>446
螢がそこに到達するとしたら魔性菩薩みたいなトンでも進化する場合なので、リリスが蔑視する相手に足元掬われる某魔神柱みたいなことにはできますね。まあ、螢はその境地に興味ないのですが。
「生憎、神のごとき全能さに酔いしれるなどということにはあまり興味がないんでね。僕はこの人生というゲームを心底愛しているんだ。神を詐称するおどけ者は君一人だけでいいだろう」
螢からリリスだと、カイニスがリンボを見るような感じですね。>>428
イケメンですね。髷を結って片目を瞳孔2つにすれば将門公でいけるかも。これでイスカンダルよりも身長が大きいマッチョだから郁が怯えるのも仕方ないですね。あまり告知する必要はないかもしれませんが、アングルボザの「百獣母胎」を「蕃獣母胎」に変更及び、彼女から生産される生物は「蕃獣」と呼称しようと思います。
>>462
おお!カリギュラ仲間だ!
俺2は予約したんですよね!アニメは全部見たけど、オーバードーズはまだプレイ途中。
なんか嬉しい…!【氏名】遊糸 正三(ゆうし まさみ)
【性別】男性
【年齢】33歳
【出身】日本、H県
【身長・体重】177cm・66kg
【肌色】黄色人種【髪色】小豆色【瞳色】千歳茶
【スリーサイズ】//
【外見・容姿】柔和で知的な雰囲気を纏わせた男性
【令呪の位置】右手の甲。螺旋が三重に連なったような紋様。
【属性】混沌・善
【魔術系統】治癒魔術、暗示魔術
【魔術属性】水
【魔術特性】特になし
【魔術回路】質:D+ 量:C- 編成:正常
【起源】好事>>488
【所属】フリー
【階位・称号・二つ名】
【契約サーヴァント】
【魔術・特殊技能・特性など】
『起源:好事』
かわった物を好むこと。ものずき。
彼はこの起源の影響か、人が嫌いそうなもの(蛆虫や昼間の夜光虫など)に魅力を感じやすい。但し、抱くのは「嗜好品、芸術品に近しい愛」であり、人が人に抱くような愛はない。
【礼装・装備など】
『手術刀』
数十本のランセットと簡易的な医療道具。
それぞれに痛みを和らげる暗示魔術が仕込まれており、正三や彼の祖先はこれを医療に使うことで麻薬を最小限に患者の苦痛を最小限に止めることが可能。
また、治療薬には治癒魔術も施してあり、些細ではあるが傷の治りをよくする。
【外見・容姿の詳細など】
清潔感のある容貌と整えられた衣服がマッチし、威厳と共に穏やかさを相手に抱かせる。
困り眉がちなところからは彼の人の好さを窺い知れる。他方、落ち着きのある眸からは彼の理知、学識の深さが滲み出ている。>>490
台詞例
「遊糸正三と言います。我々は各々の願いが為に聖杯を取り合う、謂わば敵…ですが、今この一頃は、互いに心を許しあいませんか?」
「確かに、私は魔術師です。ですが…それ以前に、人間です。人として、無辜の人々を傷つける訳にはいきません」
「え?あ、いや…私、こういうの結構好きなんですが…その、変ですかね…?よく、物好きだな、と言われるのですが…」(ビルダーベア的ぬいぐるみを愛でながら)
「あ…これ、ですか。はは、いや。…おくるみ、です。えぇ、うちの子供をくるむはずだった……準子に、教わって……駄目ですね、私。こんなもの、持ってたって、何の意味もないのに…」
「私は…準子を、私の、妻を、取り戻したい。そして、もう一度……」
【来歴】
H県の、何度か連続テレビ小説の舞台になったことのある内海に面した市にて小さな産婦人科医院の院長を努める男性。
代々遊糸家は治癒魔術、暗示魔術を医療の手助けとするために体得してきた一族であり、正三の弟も外科医として県外で魔術を利用して医療に携わっている。長男の正三は曽祖父の頃から残る医院を継ぎ、一族と正三自身が長きに亘り培ってきた信頼度から大病院との中継ぎの役割を負っている。
10年ほど前に「準子」という慎ましい女性と結婚し順風満帆な日々を送っていたが、正三が出勤中に不慮の事故により妻を亡くした。
魔術を齧る程度でこそあれ扱う者として、そして命を預かる職に就く身として、人の生死には例え親類であろうと耐え抜ける自信があった。>>491
けれど。準子は、二人の間の子を孕っている中で死んだ。ちょうど、妊娠8週の時であった。
あまつさえ、事故による遺体の外傷が余りにも酷かった。法定速度ギリギリの勢いに轢かれた妻の身体は大きな打撲痕があり、そして、腹が獣に裂かれでもしたかのように破れていた。血の海に沈んでいたのは、「命になるはずであったもの」だった。
一度は心神喪失、生きる気力も失い、引き篭ったりもした。食事も、睡眠を摂ることもままならなかった。
しかし、いや、だからこそ。正三は決意する。このようなことは二度と起こさせまいと。だが自分は警察でないために交通を規制することは出来ない。ならば、せめて自分の仕事の内でそのような悲劇は生み出さない、と。
それからは、今まで以上に暗示魔術、治癒魔術の研鑽に励み、来院する患者の話に親身になって耳を傾けた。
中には、望まぬ妊娠から堕胎を願う客もいた。そんな時も、悔しさを噛み殺し、彼女たちと向き合い続けた。母親には、安全で悔いなき決断を。胎児には、安寧で憂いなき誕生を。それが、誕生の叶わないものとなってしまったとしても、涙と血が、その人の人生を濡らし続けぬように。
それでも、自分の心中には悲歎がある。悔恨がある。もう一度、もう一度で良いから、準子と会いたいと。準子と、彼女の胎の中の我が子と見えたいと。仕事に打ち込めば打ち込むだけその想いは燻っていく。
そんな折に、彼は聖杯戦争を知る。
【性格】
自分の責務に誇りと責任感を強く持ち、それを貫こうとする意地がある。
しかし冷徹漢であったりは決してせず、先述通り情にはむしろ脆く流されやすい。誰かと意見がぶつかった場合、仕事上ならまだしもオフの時はついつい譲ってしまうような甘さが目立つ。>>492
【行動規範・行動方針】
聖杯狙い。けれど無差別な巻き込みなどは避けたいという半端な考え。
恐らく、通常の聖杯戦争においては当初こそ聖杯の勝ち取りを狙うも、一般人の被害により戦いに意欲的にはならず一般人の救助などを優先するようになる。特に妊婦などの被害は強く警戒する。
その裏には、聖杯という代物に疑いを感じているため。命に関わる仕事をしているために、死者を蘇らすなどといったものを俄に信じられないから。
これが、もし真実と確信したなら────
【参戦理由】
前述。
【サーヴァントへの態度】
まず歴史上の偉人と出会えるということに驚愕する。
それ以降は、畏敬の念を大いに持って接する。もしもサーヴァントが、そういった態度を厭い、或いは砕けた態度でと求めてくるなら、少し距離感も近くなるかも知れない。
子供の容姿のサーヴァントの場合、たとえそれが全盛期であったり諸事情があったりで中身が大人な際もつい「子供だから」と荒事から遠ざけようとする。
【役どころ・コンセプトなど】
未亡人(仮)なお医者。
常識人で医療関係での解説役に。魔術と医療技術の掛け合わせはほどよく使えない程度。>>477
あー、ありそうですねぇ。でも実際どうなるんだろうか常世神信仰。少なくともあんまりいい宗教ではないよなぁ。そうした二人の恋愛事情に茶々を入れつつ「幸せになって欲しいなぁ…」とか思ってるクッチー。>>500
ですよね…。お体ご自愛しつつ、頑張って下さい…。
最近はワクチン云々ってニュースも出てますが、まだまだ先の話でしょうし…。
重ね重ね、体調と精神をお大事に!!マジで!>>500
お疲れ様です、ご自愛くださいませ……アングルボザに得体の知れなさを感じてもらってちょっと嬉しい。
>>500
お疲れ様です…どうかお体に気をつけてお過ごしください…>>504
あぁ、パラP……納得っすわぁ~~~そういう意味では朽崎家ってクッチーが突然変異的にアレなだけで、かなりの仲良し家族だな…。跡継ぎ系のドロドロとか無いモノ。
>>508
まあまずうちの黒鳥家みたいなのはかなりレアケースだと思いますし……
普通なら同程度の魔術の才であれば長子優先でしょうけど、それ以外の才のウェイトがあまりにもデカすぎた
あとは千寿君が野郎なのも良くない、女の子だったらそれなりに良い血筋の他家に対しての政略結婚の道具に出来たけど、野郎だとその辺の価値は薄いだろうし……>>511
ご意見ありがとうございます~
おまけに未亡人属性マスターですってよ奥様金と地位
・ダイアナ・アッシュコット:世界規模ではないが国家規模なら十分上澄みに入る家の出身であるのでわりかし裕福かつ社会的地位もある方。馬鹿でかい土地持ってる。コネ周辺は魔術一家としての衰退により全盛期には劣る(ちょっと見下される的な意味で)が、依然歴史の積み重ねがあるためどちらかと言えばダイアナちゃんのコミュ障の方が問題になるんじゃないかな。
・アンゼリカ・K・シェリンガム:家だけで言えば裕福かつ地位もそこそこな(中流ぐらいの)名門ではあるのだが、彼女本人の家庭内での扱い的に個人で自由になる財はほぼない。しかし個人の欲求から高いものを欲しがったりすることもほぼ無いため不自由はあまり感じないらしい。
・アレクサンドル・ベロノソフ:大富豪では無いが、ある程度の収入はある家の跡継ぎなので生活に苦労したことはない。ただし辺境ど田舎出身故に貴族的なコネなんかはほぼゼロであり、そこのところはほぼ普通の人同然。
・エレーナ・スミス(&その従者):名門出身だがその辺は全部投げ捨てたので、今持っているのはほぼほぼ純粋に実力(演奏)で稼いだ財である。ヴァイオリン関係ない過度な浪費はしない性格なので、貯金はわりかし持ってる方。
・李逹龍:アジア圏には強いタイプの権力者。ただし権力(裏社会)なので公権力に干渉したい際は汚い裏工作しかできないという弱点を持つ。でも巨大組織一個潰すってそんじょそこらの貴族だか金持ち程度じゃそうそうできないと思うし、多分政治工作で潰すよりはなんとかして本人消しに行った方が早いよね。
・西行家:仕事一個一個の実入りが結構いいため(+かしこさMAX超予測を駆使した株転がしとかで)お金はたっぷり稼げるのだが、その分を割と趣味の材料費とかにつぎ込んでしまうので生活レベル自体は一般中流家庭程度。まぁそもそも上級の暮らし(ウェッジウッドで最高級茶葉を飲むざますみたいなアレ)をしたいと思うような人たちでもないのでセーフである。
・海棠あまね:住む家はある程度のびんぼう。
・帆村昭治:一人暮らし成人男性の一般平均程度。
・多米椰宵:ちょい高めの魔術礼装を娘に買い与えようと思えるぐらいには裕福さのある一般家庭。
おわり>>516
力添えになったのなら何よりです〜。>>511
↓これになるんですってよ奥さんランチャーさんへ、
自作聖杯戦争に小鳩ちゃんお借りしても大丈夫でしょうか?>>522
ありがとうございます~、ここ(https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/『Fate/Oriental Amarant』)のバーサーカー・ネッソスの双子に代わる新たなマスターになってほしくて
理由としては山星さんが書かれた(スレ173のSS)、野紀社長が小鳩ちゃんと出会う話を見返した時に「かぁ~……やっぱ幸せにしてぇ……!あとこのやり取りてぇてぇ……」と思ったことと、
今のところ話内だと野紀さんぽっと顔だけ出すシーンしかなかったので彼の動く場面が欲しかったためだったり
バーサーカーを偶然召喚orバーサーカーのマスター(モブキャラ)が手を出してくる&ネッソス自身が鞍替えする、という形でも大丈夫でしょうか?>>525
ありがとうございます!
多分小鳩ちゃんも「ん~……美人だけど幼いし細っこいし、というか面倒見なきゃじゃねコレ?」と戸惑いつつ「ほーらお馬さんごっこすよ~」とか遊んだり、「(敵陣営に向かって)ほら、遊び相手が来たっすよマスター」とかけしかけると思われ~>>520
最後まで権力たっぷりの代わりに愛と信頼と満足と安寧に欠ける人生なので、勝ち組なのかどうかはその人の主観に寄るのら……>>535
(版権モノは)それ以上いけない。12時間くらい寝てた……やっべ。
>>542
了解しました、ではこの絵を綺麗に仕上げてきます~最近過去のジャンプを引っ張り出してきて読み飛ばしてた漫画を1話から読み直すのにハマってます。ユージーンです。
>>546
それもこれも聖杯戦争で大暴れする連中やその被害をガス爆発のせいにする連中のせいなんだ。
お前のことやぞ聖杯戦争狂い[グレイルジャンキー]!!>>545
どういたしまして~!>>550
男性の場合は「男やもめ」が正しいんでしょうが、家事が得意で面倒見良い男の人を「オカン」と呼んだり、男気溢れる女の人を「イケメン」「漢女」とか呼ぶ感じで。へーきへーきぃ>>553
い、いないです人外っぽい肌だと第三再臨の時のクラムボンと写楽がアビゲイルみたいな灰色に近い肌色、再臨して竜が色濃くなった雷竜が赤い肌、モーズグートが蝋人形かなってレベルの白ですね
>>541
了解です~あ、蓮見と宗二の出身地を華宮にしたり妙子と小鳩の改訂を反映させたり小鳩の契約サーヴァントにネッソスを追加したりとwikiを色々といじりました(報告忘れてた)
ついでに、自作鱒の経済事情を
マグダレーナ:魔術絡みの戦闘以外にも、探検家としての活動中に魔術触媒やその材料を回収して売ってたりする。製薬会社経営してる実家と和解したのもあって結構余裕がある。
アンジェリーナ:実家が医療関係を中心に手広く事業を行っていて、将来的(魔術刻印を子等に継承した後に)その後を継ぐので訓練も兼ねてその一部を経営している。
花葬市を上回る霊障な土地しか無いので土地運用は出来ないものの、家全体だとルーカス君の家より少し下位にはなってる。
クラリス:元々そこまで大きい家では無かったけど、父が株や為替の取引に関しては才能が有ったので資産はそれなりに有る……がその才能は受け継がれなかった。
本格的に魔術を研究してたら破産するけど、止めてるので(霊薬含めた)雑貨屋の収入だけでも使用人という名目の同居人二人と温室有りでも十分やっていけるし、ソフィが帰っても養える位に余裕有り。
ソフィ:クラリスから父の遺産の数割を渡されてるのでWASPの元実験台の中では金持ってる方なはず。
ただし、クラリスと神羅との相談の結果、成人するまでは一月に口座から下ろせる金額が決まってるので、スキュレーの服を買ったstageでは金欠になった模様。
ロバート:老後の生活だけなら人身売買に手を染めなくても良かったが、魔術を捨てれないので人身売買してる。
しかも警察にバレない程度に規模を小さくしてたので余裕はあんまり無かったりする。
ロナウド:格が低い方とはいえ時計塔の講師。
ゴーレム魔術が金食い虫で余裕は無いけど、破産の心配も無い程度。
丈:日本の一般家庭よりは裕福だけど金持ちとは言われない程度。
魔術の研究してたら全然足りないので、両親は在宅可能だったり時間を比較的自由に作れたりする職業で金策してる。
第■回では、時計塔の学友に譲られたり格安で買ったりした礼装で体裁を整えてた。>>564
・朽崎遥
破壊衝動・シスターコンプレックス・歪曲精神
・ポルカ・ドラニコル
加虐体質・ニンフォマニア・独占願望
・刹那ガルドロット
愛情希求・奉仕体質・隷属願望
若干勘違いしてる部分はあるだろうし、今後変動はあるかもだけど、とりあえずはこんな感じ?ちなみにうちのSG決めてる子は雲月風花ちゃん。その内容は『収集癖』『機械の身体』『身体探し』の三つ。収集癖はともかくあとの二つは普段の風花ちゃんが表に出さない、特に身体探しに至っては自覚もしてない深層心理のものって感じにしてます。
シークレット・ガーデンなんだからパッと見で分かるのばかりにはしないようにしてます。SGはどういうもので、決め方がよくわからないので作ってないです。
蓮見だと『自堕落』『太陽への憧憬』『逃避願望』とかですかね
>>574
まあでも自分が属性分けに拘り過ぎているかも知れないですし……
教えて!そういうのに詳しいエロい人!>>568
それは人外肌じゃなくて、人外要素を持ってるってだけでは……?(レッドライダー挙げといてなんですけど)
人外肌って要約すると「通常の人間ではありえない肌色」のことで、FGOだとゴッホちゃんとアビーの第二再臨以降の青白い肌(よく言われるアルビノ系)とか伊吹童子みたいな紫寄りの褐色とかデビルカレンみたいな毒々しいピンクとかの色合いなんかがそうです
エネミーだとそれこそゴブリンやイフリータに鬼系エネミーもそれですしね>>552
景清(真っ白)と凌振(銀色)に周公旦(普段は白粉だけど、自力で肌を真っ白にできる)ギルガメッシュ叙事詩が実在の出来事であり、最古の蛇の抜け殻がギルガメッシュの触媒になり得るなら、神代の蛇はマジで不老不死の存在で、神代の終わりに物理法則に適合するカタチで現在の定命の存在になったのでは?とふと思った(そういう話膨らませて魔術なりマスターなりに出来そうかなって)
>>586
山星さん曰く「元祖黄金の別離」コンビ!
>>590
「女呪術師の朝食」
フード。第1回聖杯大会二日目で静香がツタンカーメンに振る舞ったものを完全再現
「冥府の騎士」
ドリンク/ノンアルコール。モーズグートをイメージしたバニラベースのフローズンドリンク
「墳墓ピラフ」
フード。ツタンカーメンの宝具をイメージした世にも珍しいピラミッド型のピラフ
「海の男のまかないプレート」
フード。クラムボンをイメージしたランチプレート。海老、イカ、あさり、ホタテなどの海の幸をガーリックバターで炒めました。
「パウサニアスの血まみれカクテル」
ドリンク/アルコール。ラズベリーリキュールベースのカクテル。お酒が苦手なお客様でも美味しくいただけます。>>593
シークレット・ガーデン。月の聖杯戦争で言及された概念。噛み砕いて言えば性癖(本来の意味と誤用両方を含む)。詳しくはリンク参照。
https://typemoon.wiki.cre.jp/wiki/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%B3>>566
マグダレーナの実家が意外と大きかった。>>594
なるほど。
大体分かった。>>597
リンク先で真っ先に目に飛び込んだ、凜の願望の3個目に思わず笑いましたとも。もしかして厩戸皇子さんて目からビーム出せます?
>>590
『ありきたりな乾杯』
ドリンク/アルコール。エドガー・アラン・ポーをイメージした、どこにでもあるようなコニャックウィスキー。一輪の薔薇が添えられている。
飲み干すと、グラスの底に「Dear Toaster」という文字と黒猫が浮かぶ仕組み。
『星屑パン』
スイーツ。カスパー・ハウザーをイメージした、星屑のようにチョコがまぶされたパン。
『抹茶ぱへ』
スイーツ。鳥山石燕をイメージした、抹茶アイスやバニラアイス、チョコブラウニーなどの甘味を多量に施したぱへ。
ミニからかさおばけが飾られていたり、スプーンやグラスに足が生えていたりと個性的な一品。
『ねこちっぷぱふぇ~ねこーひーを添えて~』
スイーツ。リシュリューをイメージした、去る日のバル・ブライアの限定メニュー。
詳しくはSS「ボナペティ」を参照(隙あらばステマ)マスター編
『冒涜的ザ=ハ・トルテ』
スイーツ。真逆小路郁をイメージしたザッハトルテ。
本のような形になっており、クッキーで出来た鎖が付いている。金箔で「ああ!本に!本に!」と英語で書かれている…本当に食べて大丈夫なのだろうか?
『もっけざらし』
スイーツ。伝寺國登をイメージしたかんざらし。
金平糖が踊り、白玉はもっけさんデザイン。味は総じて「おばあちゃんがよく作るような」懐かしい甘さ。
『月欠けプティング』
スイーツ。月咋三鳥をイメージした上品な風味のプティング。
丸い黄金色は満月のようで、容器の下は反対にじっくり煮込んだカラメルのように真っ黒。満ちていた月は刻々と欠け、その後には…?
『クッキーのようなもの』
スイーツ。グランデリニア・グレーヴェンマハをイメージしたクッキー…のようなもの。
見た目は数々の船底に穴を開け沈めた岩礁の如き異様だが、味は(本家とは違い)まとも。ほんのりラベンダーの香りがする。
念のため、猫には与えないように。『Drink it me!』
ドリンク/ノンアルコール。泡沫島■■■(アリス)をイメージした特製ブレンドの紅茶。ラベルの付いた瓶で出てくる。
透き通った色味だが、味は「サクランボのタルトと、カスタードと、パイナップルと、七面鳥の丸焼きと、キャラメルと、焼きたてのバターつきトーストの混ざったような」もの。
実は、ほんのちょっぴり他より値段が高い。
『ほろ酔いべろべろ』
フード。亜房綰をイメージした郷土料理。
酒粕が使われているため、じんわりとお酒の匂いが鼻腔を突く。鯨の形に整えられた特別性。お酒の肴に持ってこい(魚だけに…)
スイーツが多いのは甘党だからです。
思いついただけでもめっちゃありますね…自重>>553
そもそも、俺が作成したキャラのSGって需要があるのでしょうか!?(錯乱>>608
かなり忙しそうな感じでしたよねぇ……
どうぞ~>>608
フォーリナーさんとかもそうでしたっけ?
どぞ。ペレスは待って…。コヤンスカヤ「………はい。かくしてワイナミョイネンは敗れ、いじらしくも最期まで抵抗したブリュンヒルドさんもまた帰らぬ人となったのです。……よよよ」
清原「……見え透いた演技はやめて、コヤンスカヤ。カルデアへの苛立ちよりあなたへの嫌悪が上回るだけだわ」
コヤンスカヤ「キャー、バレバレとか恥ずかしーーい!」
【以下原作とほぼ同じなので割愛】(違うのはオフェリアの宝石の魔眼が『魔銀の血液』に変わってるくらいでござる)
ユージーン「はいはい、喧嘩はそこまでにしてくれ。話が進まないだろ。────こういう時はっきり気持ちを出すのはいい事なんだけどなぁ」
清原「私は異聞帯の報告をしに来ただけよ。それも終わったのだから退席させてもらうわ。そこの女狐とは出来る限り関わり合いになりたくないの」
コヤンスカヤ「やーん、嫌われちゃいましたー」
清原「ルファス、ユージーン、間違っても彼女を私の異聞帯に寄越さないで。その女は国を滅ぼすことしか出来ない女よ。────尤も進んでこの国に来ることは無いと思うけど」(退室)>>611
朽崎「ありゃりゃ、ほんとに退席しちゃった。チームワークとかどうなってるんだろうね、俺たち」
理仁「さあな。少なくともあの人は俺たちと協力する気が無いらしい」
朽崎「だよねぇ。────そういえば理仁くん、君は何で生きてるの?」
理仁「は?」
朽崎「北欧が落ちて理仁くんは生還した。それはいい、喜ぶことだ。なにせ仲間の命だからね。でもさあ、君のサーヴァントはカルデアを制圧したエルルーンだった。彼らにとっては仇敵さ。なのに君は無傷、いくらパラスちゃんが守りに秀でてるとは言えおかしくないかい?まさか、僕らを裏切って向こうにつく、なんて言わないよね?」
理仁「ふん、何を言うかと思えば。俺にとってもカルデアはエルルーンの仇だ。向こうにつくなんてそれこそ天地がひっくり返っても有り得ない。そんなことしたら消えたはずのオーディンが蘇ってきそうだ」
朽崎「そっか、それなら安心だ。…ってかこんなこと聞かなくても裏切るつもりだったらユージーンが黙っちゃいないよね!」
ユージーン「その通りだよ。ったく、余計な気を回しやがって」>>612
全員「……………」
理仁「(空気がギスギスしてるっ。もしかしてこれブリュンヒルドが死ん.で俺が生き残ったからか?いやでも死なないってエルルーンと約束したからなぁ…でもこの雰囲気は…)」
ユージーン「変な気を起こすなよ理仁。ブリュンヒルドはあそこで死ぬまで戦うことを選んでお前は生き延びることを選んだ。どっちが正しかったとか言う奴はここにはいねぇよ。────それに、まだお前の戦いは終わってないんだろ?」
理仁「そう…だな…。ああ、その通りだ!」
ルファス「理仁、ブリュンヒルドのことを気に病むことは無い。ユージーンの言う通り私は彼女の健闘も君の生還も喜ばしく思っているからね」
理仁「(ユージーンが反応しないってことはこれは本音だな)
ああ。それからルファス。ユージーンが言った通り俺の戦いはまだ終わってないからな!」(退室)
ユージーン「俺の言葉を使って会話すんなよな…」>>613
朽崎「それじゃあ俺も行くね。例のごとくお茶会の時間だし、遅れたら女王様に何言われるか分からないしね!」(退室)
ユージーン「────嘘つき」
ルファス「?」
ユージーン「さっきの、本当はブリュンヒルドにも生きていて欲しかったくせに」
ルファス「そうだね。でも嬉しく思っているのは本当だろう?私の期待にそれだけの熱意で応えてくれたんだ。だから私も」
ユージーン「死ん.でも戦い抜くってか?馬鹿言うな。お前が死んだら俺は────悪いルファス、ちょっと不味い事になった。会議抜けるわ。
ヘルメス!すぐに荷物まとめて逃げ……あ」(退室)
デイビット「────。ヴァーミリオン、次の会合は予定通り一月後でいいんだな」
ルファス「ああ、そのつもりだよ」
デイビット「わかった」(退室)>>616
いやいや普通にルファスに対してですね。クッチーに対してはむしろユージーンの方が嘘をおっとぉネタバレはここまでだ。
あとしれっとユージーンのサーヴァントがヘルメス・トリスメギストスだと明かしちゃいました。そりゃ前回のクリプター会議で俺のサーヴァントは強いぞとか言うよねって。エイメン!!!
かつて五感全てを喪失した代わりにその五感に対応する超感覚(超能力)を持っていたとある人間はこの神秘なき世の人間では知覚できない位階の世界(妖精郷とも、裏の世界とも、根源とも)を知覚した。目で、耳で、鼻で、肌で、舌で「それはある」ことを確かに感じ取った
その人間の子は五つ子であり、それぞれがそれぞれの感覚で親の知覚したその残滓を感じてしまい、彼らはそれぞれ「あれをもう一度体感したい」と人ならざる神秘の道に没頭していく
結果、創造科には1人の人間を祖とする著名な芸術家(魔術師)の一族が五つ。一つは心の眼で世界を描くもの、二つは心の耳で世界を奏でるもの、三つは心の鼻で世界を調合するもの、四つは心の肌で世界を編むもの、五つは心の舌で世界を調理するもの
そんな遠くも尊き血筋の今代である五人組はそれぞれが「自分が一番」と張り合いを続けているとか……
とか、「科学は地球上の資源と自然を食い潰して先に進もうとするし、魔術も地球上の資源と遺物を食い潰して後ろを振り向いて逃げようとする。進む方向は真逆なのに、自分たちの世界の首を絞めているのは一緒ですね」とかいう「とある魔術使いの独白」も書きたい!!けど忙しい!!という……何がありました……あとあれです、昔から魔術社会と縁のある宝石商で「魔術師は美しく愛すべき宝石を魔術触媒だのなんだのでぶっ壊していくから嫌い。特に宝石魔術師嫌い」とかいう色物さんを考えてたりしました
>>623
な、なるほど〜!!頑張って野紀
(裏ページは少し落ち着くまで待ってて)
>>627
もともとうちの創造科問題児組と絡ませる予定なのでサブキャラ的立ち位置だったので考える羽目にはなりますね……文章化はする予定
>>629
早く第三魔法に到達して空に飛び立ってもらおう!
あ、収斂の魔眼と泡影の魔眼について、というよりはまきなちゃんお借りするかもです〜
泡影の魔眼の対になる感じで考えた未来視の「残光の魔眼」と公式の遷延の魔眼を絡めたお話をするつもり偉い人の説明って難しいね…すごい人の解説って難しいね…何がどうすごいのか具体的に言えない自分の語彙力のなさが口惜しい…
いずれ空中船に乗って世界を旅している系マスターを作ってみたいなととある本を読んで思いました>>638
>>639
じゃあとりあえず貼っときますね~
【魔術・特殊技能・特性など】
WASPの全身である「組織」によって行われた『人造的な伝承保菌者』を作る計画によって生み出された存在。後述の礼装によってWASPでも随一の攻撃範囲を持つ制圧戦特化型。
【礼装・装備など】
『韴霊』 本体:刀 材料:古い鋼
ふつのみたま。あらゆる刀の原型とされる神剣を模した礼装。固有結界に似て異なる大魔術、ならぬ、宝具に似て異なる概念礼装。
想像理念、基本骨子、構成材質、製作技術、憑依経験、蓄積年月を再定義することで所持者が知りうる『刀』を再現することが可能。
本来現代人では使用が不可能であったが、彼女は自身の体内に埋め込まれたことによって限定的に使用が可能になった。
本来この剣は宝具ではなく、真名解放も不可能だが、擬似的に真名に類したものを命名することによって擬似展開を行える。真名擬似展開と同時に剣を振るうことで、視界内であれば距離を無視して斬撃を届かせることが可能。
「神仙歌い、波立て遊ぶ。小狐鳴けば、光乱るる
骨を喰み、火車を圧し切り、九字を結べば神をも断つ。
我が作刀に同じものは一振りと無く、そも、作刀とは一期の邂逅に至り。
真名、鋳造。神剣抜刀―――韴霊!!!!」
「姫鶴、倶利伽羅、青江、正宗、兼定、景光、以下省略!」>>642
こんな感じで対人ならそれなりだけどそれ以上の大人数の制圧とかで本領発揮出来るって感じで
峰打ちを広範囲にぶっぱできるんで「できるだけ多くの人間」を「殺さない」戦いならWASPで一番ってことで>>590
すっかり出遅れましたが私からもいくつか
『バーガーセットinスノーフィールド』
第一回聖杯大会で黒野たちが昼飯に食べてたバーガーセット
ハンバーガーにポテト、チキンナゲットにコーラという定番の組み合わせ
『ジョリー・ロジャーの海賊ランチ』
一言で説明するとお子様ランチ。ただし旗の部分が海賊旗になってる
魚メインだったりザワークラウトが乗ってたりと、当時の海賊の台所事情を思わせるメニュー
『ジル・セレナード監修健康料理』
栄養バランスを重視して構成されたメニュー。これ一つで一日分の栄養を賄える…かもしれない
『ナイトメア・ウィンドミル』
ビーストⅤの本体である風車をモチーフにした創作スイーツ
天を衝くような巨大な風車型ケーキで、クリーム・果物・チョコレートなど様々な甘味がふんだんに盛り込まれている。名前の『ナイトメア』は『夢を見てるような甘さ』と『悪夢の如きハイ・カロリー』のダブルミーニングになっている
>>615
ブリュンヒルド……惜しい人を亡くした。そして何があったしユージーン>>656
遠距離無視ってあくまでも真名解放の効果で、基本的に刀の再現がメインで自分のやりたいこととも一致するので……
あ、でもそれはそれで手札が多いって形にするのはありですかね?一般人もマスターもサーヴァントも活躍させるなら、チーム対抗聖杯戦争デスゲーム人狼しかあるめぇ!
→序文の段階で力尽きる
世の中の長文ss書きは偉いっすね……全然進まないんですけど……ふと思いついた聖杯戦争。
召喚される全ての英霊には狂化が付与されるバーサーク戦争。
なのでマスターは:
「魔力燃費を度外視して強力な英霊を召喚するか」
「弱い英霊を召喚して魔力を最小限に抑えるか」
「中堅のサーヴァントを召喚して五分五分の魔力効率にするか」
戦略を練って聖杯戦争に備えなければならない。
舞台? どっかの都会でええやろ。残光の魔眼
ランクは恐らく『宝石』。その能力は未来に自分が起こす事象を観測、起動したタイミングでその事象が起こる前に発現させるという規格外の能力。未来視カテゴリの測定寄り。事象を絶対に起こせる環境が必要かつ指定した時間にその事象が起きる行動を自動で使用者が取る
未来(自分や他人がとる行動)も見ることができ、その場合はうっすらとした人の影が動くのが見える。得体の知れない影が真っ黒なインクのように脳内に垂れ流されるような光景は慣れていないときつい。
泡影の魔眼の未来視版みたいな
>>673
よかった〜
「根源は死というΩ(終着点)そのものでもあるし間違っちゃいねぇよ。魔眼の極みに手を伸ばそうとしたツケだ、せいぜい頑張んな」
多分そのここのえさんのマスター案みたいなやつにはセリフ上煽り倒してるっぽいけど割と応援はしているスタイルだったりする。自分がサーヴァントなら魔術も含めて教導してやっても良いかなと思うぐらいにはヒエエエ
falling moon最新話でけたから貼ってもいいですか
ヒエエエヒエエ
青くなってるヒエエ
行くぞおおおおおおおおおおお「うん?それは勿論、殺し合いだが?」
柳花は軽い口調でそう言い放つと右手の人差し指を鉄砲の様に理仁へ突きつけた。何をする気なのかは聞くまでもない、奇怪な怪物に放った炎やさっきまで傍らに立っていた剣士、それらを差し向けようというのだ。
冗談ではない、と理仁は背中に嫌な汗をかいた。数時間の内に色々な事が起きすぎて頭がパンクしそうなのだ、とてもではないが柳花と戦える状態では無い。加えてエルルーンと名乗ったあの少女が現れてからというもの、全身に力が入らないときている。
「……ふむ、見るからにへろへろだな。それに先程の劣勢を見るに、マスタ-になったのはついさっきと言ったところか。なるほどな」
恐らく疲労が顔に出ていたのだろう、柳花は敵意を漲らせていた瞳をすっと細めると理仁の頭から爪先までをじっくりと眺めてくる。
「何、ぶつぶつと」
「いやなに、どうもこのままでは戦いが成立しない。私の気持ちもすっきりしない、それでは意味があるまい?見たところお前は自分がどういう状況に置かれているのかさえ分かっていないだろう?」
そう言うと柳花は右手をゆっくりと開き、理仁へと手を差し伸べた。つい数十秒前まで張り詰めていた空気が解けていくのを感じこそしたが、彼は出来るだけ気取られない様に柳花を見据える。
「教えてやる。お前が召喚した者はどういった存在なのか、何が起こっているのか、全てな」
自信満々と言った様子の笑みに警戒していたはずの理仁は思わず手を握り返していた。柳花の表情や仕草一つ一つに活力が満ちあふれていて、疑う事さえ出来ないのだ。
「うむ、それではそこにいる彼女も連れて行こう。ここに放っておく訳にはいくまい」
「建物の中に、死体が」
「ん?ああ、捨て置け。どのみち掃除される」
あっさりと言い捨てた柳花に面食らう。先程とは打って変わった冷徹な言い方に反論したくなる理仁だが、すたすたと経子を背負って歩き始めた柳花は聞く耳を持つ様子では無かった。>>679
「しかし運が良かったな。近くにちょうど監督役がいる」
「監督役……?」
「ああ、そうかそこからか。ともかくついてこい、まだ歩けそうか?」
「いける」
「ならば良し。音をあげても尻を蹴ってやるつもりだった」
「三義はオレが背負うよ」
「いいや、お前は今にも倒れそうだからな。任せておけん」
ラブホテルから離れ、街の中心部へと歩いて行く。理仁は少々頭がボーッとする程度で、ふらふらしながら柳花の後を追いかける。自分と同じくらいの少女を背負っていると言うのに柳花の足取りは確かなもので、凜々しい。
「そら、男ならもっとハキハキ歩け。私は軟弱な男は嫌いだぞ」
柳花はからからと笑いながら理仁を煽る。こっちは疲れてるんだよ、と毒を吐きたい気持ちをなんとか飲み込んで理仁はそれを追いかけ続ける。
「そういえば、お前も魔術師なんだな間久部理仁。出会いは新幹線、同じ学校で再会しこうしてまた思わぬ形で相まみえている。私とお前の間にはある種の運命が介在しているのかもしれん」
魔術師、柳花の口からはっきりとその言葉が出てくると理仁は形容しがたい感情に襲われた。ある種の運命、それは間違いない。今になって関わりを持つ事など到底無いと思っていたからだ。
「……八歳まで跡継ぎとして育てられてた。けどまぁ色々あって家から追い出されて……一般人っていうの?になってる」
「ふうむ。それで今日まで一般人であったお前はあの怪物共に襲われ……『彼女』を召喚した、と」
「彼女?なぁ、なんでそれを知って―――――」
「着いたようだな。この話は後だ、今は挨拶をせねばな」
辿り着いたのはこぢんまりとした教会だった。経子と街を回っている時には教会があるとは聞いていなかったな、と理仁は建物に取り付けられた十字架を見上げながらぼんやりと考えてしまう。
経子を抱えている柳花の代わりに理仁は重い扉を力一杯に押し開いた。荘厳な空気に満ちた室内には五列ほどの長椅子が並び、鼻腔をロウソクの臭いがつく。絵に描いた様な内装だ。>>680
「どうかなさいましたか?」
最奥に飾られた十字架像、その下に佇んでいたカソック服の男、神父が来客へと振り返る。年齢は彰久と同じくらいか、気むずかしそうな面持ちの神父は理仁の隣に立つ柳花の姿を認めると目を細めた。
「おや、洲甘さんではありませんか。そちらの少年は?」
「喜べ神父、『六人目だ』」
「……ほう、それは素晴らしい」
神父は理仁へと視線を向け、喜ばしげに微笑んだ。今にも涙を流してしまいそうなほどに。
「どうかしたんですか……?」
「いいえ、どうもしておりません。ただ貴方にお会いできた事を喜ばしく思っているのです。お名前を伺ってもよろしいでしょうか?」
「間久部。間久部理仁」
「なるほど、それが貴方のお名前。私はジョン・ドゥと申します。この教会を管理する者であり、此度の歪んだ聖杯戦争の監督役も担当しています」>>663
・カトカ:「にじいろ」(絢香)
・郁:「青い春」(back number)
・グランデ:「opium」「desert」「I wanna be your bog」等エミリー・シモン全般
・でんでらさん:「わらべ唄」(かぐや姫の物語)「でんでらりゅうば」(民謡)
・スィレン:「この世で最も醜い花」(ive)
・三鳥(というか「彼女」):「春蚕」(ALI PROJECT)
・熄:「憂鬱」(TOOBOE)
・四方:「水生」(CYNHN)
・■■■(アリス):「おもちゃばこのロンド」(ポップンミュージック)
・黎:「ことばのおばけがまどからみている」(フロクロ)
こんなところでしょうか。
ちなみにグランデの口調はエミリー・シモンの曲全般を参考に連想ゲーム形式で作っているので聴いてみると法則がわかるかも(適当)>>691
そうなんですよね。基本的には舞台装置なものですがsnの御三家を参考にして家や組織ごとに役割を振ったほうがまだやりやすいかなと思います。>>691
狂化が低くても喋れなかったりたどたどしかったりするサーヴァントも多いので賭けですね。いっそ狂化EXまで振り切ってしまうといいかも。
ミソラちゃんは召喚したサーヴァントの属性に寄るしサーヴァントのやりたいことを出来る限り尊重するからサーヴァントによってはとんでもないことになる。
仕事で忙殺しとかないとどんな悪巧みする(しかもその悪巧みが中途半端に投げ出される)か分からないから遠慮無く使い倒すね!>>700
まぁこの聖杯、聖杯なのに普通に聖杯戦争参戦してくるんですけどね!!
これが俺の例外よ!このスレってバロールの系譜の魔眼どんだけあったかな……
>>702
識死の魔眼「(・ω・)ノシ」>>693
マキリから流出したのはあくまでも令呪関連だけです。臓硯が死んだ→幽霊になって帰って来てくれたのコンボでマキリ側は大混乱でしたので、終戦まで誰も令呪のノウハウ流出に気付きませんでした。それ以外は、何処から漏れたのか。>流出
聖杯惑星の世界観はSN+PT(東京でも二回は聖杯戦争してる。開催はそれぞれ1991年と1999年と、第四次冬木聖杯戦争の前後。騎士王は男)なんで、小聖杯ぐらいなら聖杯教会も用意できます。>気前がいい幽閉サテライトさんなら「初めましてを繋いで」が好きです(小声)
あと東方アレンジであれば人麻呂のイメージソングに凋叶棕の「始幻想」があったりします(鯖にも色々あるけど長くなりすぎるのでやめた)>>710
本当に単純なシステムとしての骨格とか、必要構成物が何かなどの知識や技術が流れたのかな~と漠然と考えてます。冬木は九州らしいのでそれが関東で行うようになりました。>>717
雑食>守備範囲。
もう少し真面目に説明すると、曲を好きになる基準がジャンルじゃなくて完全にフィーリングなんで、メジャーな曲でもでも合わなければ不機嫌になる(CDをケースごと壁に投擲したこと有り)し、1度合えばとことんハマる。>>722
あー……髪型は、確かに難しいですねえ>>729
oh!ベストマッチ!!最強装備!>>729
>黒髪ロング!黒セーラー!赤リボン!タイツ!
いい……
黒一色ならば羽衣狐(山吹乙女)もいいですが、赤リボン付きならば灯織がとても似合ってました。リアルコミュ弱には京介がなんて言ってリンクちゃんの心を開かせたのかが分からない…!くっ、天才キャラクターは作者以上に賢くはならないとよく言われるけどコミュ力でも当てはまるとは。
>>738
それだけ麗奈さんの性根が悪い、という事かも?>滲み出る胡散臭さ…。>>738
ありがとうございます!イオラオスの容姿についての描写はwikiに書いてあります。>>738
>ムーランの戦闘服の下って縦セーターみたいなやつという私裏設定
ああ、それめっちゃいい! 採用!
wikiの方にも書き足しておきますねー
麗奈の方はほら、隠しても隠し切れないナニカ的な…>>743
そもそもFate世界自体、戦国武将がみんな前髪剃ってないし。(禁句「荒い筋」と書いて「あらすじ」なんだからもっと荒く(かつ一応主人公核である羅城大我に絞ろう)しよう!と色々削いだ『Fate/Oriental Amarant』のあらすじ
起:大我、非日常に巻き込まれる
承:大我、親友が黒幕になっているっぽいことが発覚
転:親友本当は聖杯戦争なんてしたく無かったし色々あって暴走
結:大我、暴走した親友を止める。こうして友を失いましたとさ。
……よし!>>746
( ゚д゚)ハッ!
こうして一人ずつ起承転結考えていくのがよろしい……?>>752
黒系統の色合いは使いこなすのが難しいので鮮やかな色かグラデーションを使いがちですねえ自分は
キャラ設定より時に重いものに見えてしまう>>757
言うて盛ったのはバベルの塔だけですね。しかも能力ではなく設定文章を。加えて統一言語はスキルからオミットされ、固有結界内でのみ使える。後は単に神性と無辜の怪物の複合スキルを足しただけ……ん? 魔改造かこれ?>>775
ライオンさんの好きな通りに作ったらいいと思います。ほら、イアソンのように原典ではフィジカル強い筈なのに型月では違うみたいなタイプもおりますし。>>775
(あ、でもこれはサーヴァントとしてのステータスだから生前とは異なっていた可能性も……)
思うままにつくりなはれ~>>773
英霊の衣裳でなくても良いので出来ればイオラオスの全体像も見てみたいです!>>783
では一先ず顔を描いて来ます~、全体図はその後に>>773
ジルのリクエストがあったので、参考までに見た目情報を載せたwikiページ貼っときますね
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E3%82%B8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%AC%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%89
私からのリクエストとしては、表情をヤサグレというか目つき悪い感じにしてもらえると有り難いです
上手く説明できませんが、こう「常に死の気配を睨み追い散らしてる」的な感じで>>792
追記:
参考までにと言いますか、大体画像の人物に似たような感じです>>794
自分の場合例えばイメージカラーオレンジとかでもオレンジに出来ない
オレンジとかショッキングピンクとか蛍光グリーンとかはっちゃけられない……イメージカラーだと髪よりも服装でよせることのほうが多いですね>>785
そういう時は変わり種を描いたりするといいかもしれませんよ?
イケメン美少女じゃないキャラクター……筋骨隆々なゴリラ顔とかおじさん顔とか、私のキャラにはそんな方も用意がありますぜ>>759
あ、では遅ればせながら美才神父かベアトリーチェ・チェンチをば。
美才神父はほんっっっと冴えないオジサン顔にしていただけると幸いです>>806
作劇上等の意図があってどこかで見た顔が出てくるスターシステムと
単なるネタ切れは雲泥の差があるんですよ 安易に同列に置いてはいけない少し下ネタ気味になりますが、実は女性の胸部を描く際にはそれなりのこだわりを持って描いています。
こう、シリコンを入れたようなボール型の形ではなく、少したれ気味だけれどもしっかりと形があって且つスライムのように変形する胸部を目指して描いてます!>>809
いやーなんやかんやで触れる機会が増えてきそうなのでなるべくイメージしやすくしておきたかったというか…
半分くらい自分のためですねハイ!>>840
ルファスはまだ未定。サーヴァント編は全部決まってないのでクロケルが大谷育江さんとだけ。>>836
了解しました~!>>837
ありがた&申し訳ない~>>846
ナポレオンみたいな男気ある漢のイメージですねえ
相楽は斎藤一属性の男なので飄々としてる中に陰のある感じが似合いそうだなと>>828
話題に乗っかったら光彦の声で脳内再生されてた>刹那うちだと以前確か……中納言さんにルーカスが逢坂良太さんで、ひとみのが榎木淳弥さんというようなイメージ付けを付けていただいたような覚えがあります
自分があまり自作キャラに具体的なcvのイメージを付けないタイプなので、読んでいただいたときに自然と再生されるようなお声で各々イメージしてくだされればいいかなと思っています。
それはそれとしてこのキャラクターはこんな人のイメージだよーとか言っていただけるとめちゃくちゃ喜びます。自作鱒のイメージCVをある程度思いついてみた。
桃夢:ひと美(大阪出身&ロリボイス)
ヴィオランテ:竹達彩奈(大食いで色々調べたら行き着いた)
リディア:佐藤亜美菜
グリフィン:高野麗
エイベル:洲崎綾
星雪:神谷浩史いけい!
「目立った怪我は見られませんね。気を失っているだけでしょう。それで、その異形のモノはサーヴァントに匹敵する力を持っていたと?」
「匹敵というのは言い過ぎだ。あくまでも私のセイバーと戦闘したというだけで、大して手強くはなかった。で、見当はついているのか?」
「いいえ、なんとも。恐らくはサーヴァントが使役している使い魔の類と思われます」
長椅子に寝かせられた経子を医者の様に手慣れた様子で診察しながら、ジョンは柳花と情報交換をする。管理者、そう名乗った神父はどうやら柳花と顔見知りの様だった。
哲学者の様な男である。カソックを身に纏い佇むその姿は石像を思わせるほどに重々しく、まさに神父という役職に相応しいと言えた。それでいて口元を微かに歪めるだけであるのに、その笑顔は自然と空気を緩ませる。
「さあ、今度は貴方の番です。間久部さん」
いつの間にかジョンは椅子に腰掛けたままぐったりとしていた理仁の眼前にしゃがみ込んでいた。短く切り揃えられた髪と細面から清潔感を漂わせ、まさしく医者の様だ。
「サーヴァントを召喚させた事により魔力を消費している様です。休息が必要でしょう」
「サーヴァント……?」
「貴方が召喚した過去の英雄、その影法師です。魔術師の力の源、魔力を媒介にして彼らは常世に肉体を現界させます。そうですね、テレビゲームは嗜みますか?」
「まあそれなりに」
「RPGゲームに登場する召喚獣を想像してください。召喚にはそれ相応のポイントを用いるでしょう?サーヴァントも同様に、貴方が持つポイントによって現れたのです」
ジョンは理仁の左手を取ると、細い指で掌を差した。ぼんやりとしていた痣が今はハッキリとした形を持った刺青となっている。
「これは令呪。貴方がサーヴァントを召喚した主、マスターである事を示しています。同時にこれは聖杯戦争への参加権でもあるのです」
ジョンに何か治療を施されたのか、ようやく意識がはっきりとしはじめた。理仁は左手を開いて閉じて、と二度ほど繰り返してから神父と柳花を交互に見やる。柳花は説明の全てを傍らの神父に任せている様で、じっとしている。
「聖杯戦争って……?」
「七人の魔術師が先程のサーヴァントを用いて、最後の一人になるまで争う……それが聖杯戦争です。優勝者には万能の願望機、聖杯が与えられます。貴方と洲甘さんはその参加者というわけです」>>866
聖者の血が注がれたという杯、それを求めての戦い。己がその聖杯戦争に巻き込まれたのだと、理仁はすんなりと理解した。しかし同時に押し寄せてきたのは、
「どうしてオレがマスターなんだ?」
「貴方にその資格があったから、としか言えません。運命とでも称すべきでしょうか」
運命。数十分ほど前に生死の境目にあって理仁の脳裏に走った言葉。もう魔術とは関わる事がないと、そう考えていたのに巡り会ったのは確かに運命だろう。
「七人のマスターっていうけど、オレで六人目って事は全員そろっていないのか?」
「ええ、七人揃わなければ聖杯戦争は開戦とはなりません。最後の一人が何処にいるのか……それともまだ見つかっていないのか」
「ここに来た時、歪んだ聖杯戦争とか言ってたよな。どこが歪んでるんだ?」
ジョンの眉がつり上がる。穏やかな表情が一転し、泣き出してしまいそうな悲痛なものへとなる。口元を手で覆い、彼はかぶりを振って、
「聖杯戦争において、サーヴァントはマスターからの魔力供給により常世に現界する、そう言いましたね?本来ならば召喚された英霊はあやふやながらも確かに肉体を持つはずなのです。しかし……システムに障害が発生しました」
「障害?」
「此度の聖杯戦争は、かつて冬木という街にて行われたモノの模倣。ですが模倣であるが故か、英霊召喚における肉体維持が不安定なものとなりました。サーヴァントがその身を現世に晒すのは、マスターの勅命によってのみ可能なのです」
「つまりは令呪だ。令呪は契約の証というだけでなく、サーヴァントへの絶対命令権を有している。壊れた召喚システムを補う為には、これが必要という訳だ」
割って入った柳花を見て、理仁は惨状の最中で彼女から光が放たれたのを思い出した。アレがその令呪によるものだったのだろうか。
「令呪一画につきサーヴァントを三分まで……この非常に不安定な機能のおかげかは分かりませんが、本来失われれば二度と回復しない令呪を補充する手段も洲甘さんによって発見されました」
令呪を用いてサーヴァントを実体化させられるが、その時間は限られている。昔見た変身ヒーローの様な設定だな、と理仁は令呪を見つめながら呟いた。>>867
「なんだってそんな障害が?」
「調査中です。しかし、私の見解では復旧する事は無いでしょう。つまり月見市における聖杯戦争のルールは先程述べた召喚システムによって行われるのです」
ジョンは現状を酷く嘆いている。荘厳な雰囲気は何処へやら、ため息交じりに呟くその姿は彼が悩み苦しむ一介の人間である事を叩き付けてくる。だからといって理仁は特に気遣う言葉を投げかけるという気持ちにもなれず、掌に刻まれた令呪を見つめた。
「……なんていうか、頭がパンクしそうだ」
「だろうな。お前は今日まで一般人として生きてきた、今更魔術師に戻れるはずもない」
柳花は理仁の隣にどっかりと腰掛け足を組むと、凜々しい笑みを浮かべたままで、
「選択肢がある。一つはマスターとして聖杯戦争に参加する、もう一つはマスターである権利を放棄する、というものだ」
柳花からの提案に彼は思わずそちらを向いた。運命だと強調されたものだからてっきり強制的に戦わなければならないと思い込んでいただけに、素直過ぎる反応だ。
「出来るのか、棄権」
「出来るとも。そこの神父に一言、やめると言えば良い。令呪は取り払われ、お前は昨日までと同じように生きられるだろうさ」
願ってもみない提案だった。棄権できるのならさっさとマスターなんて降りる、降りる以外に選択肢などない。もう魔術師はやめているのだから、魔術ともおさらばだ。
理仁はすぐに椅子から立ち上がり、神父へと左手を差し出す。
「じゃあオレやめる。マスターなんてまっぴらごめんだ」
「……いいのですか、本当に」
「オレはもう魔術師じゃない。そんな訳の分からない戦いなんてやっていられるか」
「お前達を襲ったあの化け物はまだいるぞ、恐らくな」
背後から投げかけられた言葉に理仁は振り返る。長椅子で足を組んだまま、それでいて笑み一つ無い真剣そのものの表情で柳花は、
「さっきそこの神父が言っていたがアレはサーヴァントによって生み出された存在、らしい。つまりどういうつもりか知らんがあんなモノを解き放ち、何の関係も無い人間を殺める様な阿呆がこの街に潜んでいるという訳だ」
「……」>>868
思わず理仁は左手を引っ込めてしまう。柳花はわざと選択肢を選ばせたに違いない。
別の長いすに寝転がったままの経子を目を向ける。彼女を助けられたのは召喚したサーヴァントのおかげだ。けれどもうあんな惨状を引き起こす様な戦いに関わるつもりなど毛頭無い、そうとも、やめたい。
「……」
だと言うのに左手は引っ込められたままだ。ジョンに令呪を差し出したいという気持ちでいっぱいなのに、それが出来ないでいる。
「……くそっ」
「間久部さん、貴方はとても混乱している。今この場で決断を下せる状態ではないでしょう。今日は帰って休息を取るべきかと」
ジョンはゆったりとした口調でそう告げ、理仁の肩にそっと手を置いた。ぐるぐると渦巻いていた思考がほどけていくのに合わせ、彼は神父の言葉に頷き返してしまった。今日だけで色々な事が起き、くたくただ。
「ああ、うん、そうだ、そうする……」
「貴方のお友達は私に任せてください。洲甘さん、理仁さんを追い立てるのはやめましょう。今彼に必要なのは休息」
「ふーむ、その通りだな。ほんの少しばかりテンションが上がっているのかもしれん……私も休息が必要な様だ」>>869
「それでは理仁さん。決断が出来ましたら、またここへ」
ジョンに見送られ、理仁は柳花と共にとぼとぼと教会を後にした。頭の中はもう「寝る」という二文字でぱんぱんだ。今すぐにでも自室の布団に倒れ込みたい一心で足を動かしていると、懐のスマホが強く震えた。誰だろうと思い見てみれば『美和子さん』という名前。
『もしもし理仁!? 今何処にいるの!?』
「あ、あーっと……」
『母さん、ちょっと代わるよ。理仁!一体全体どういう事だ! 今何時だと思ってる?」
「いや、違うんだ。なんていうか―――――」
一体どう説明したものか、と理仁があたふたしていると隣を歩いていた柳花がさっとスマホを奪い取り、
「失礼、電話を代わりました。私は間久部理仁の友達で洲甘柳花と言います。私はつい昨日この街に越してきた者なのですが、理仁君と彼の同級生と一緒に街巡りをしていたのです。責められるべきは私です。本当にすみません」
『ん?おお、ううん……?』
「すぐに理仁君は家までお送りします。私のわがままに付き合ってくれた彼をどうか怒らないであげてください」
非常に、非常に丁寧な言葉遣いだった。柳花はさらさらと彰久へと言葉を紡いでいき、何度か相槌を打ってから通話を切ると、にやりと笑った。
「そこらでタクシーを捕まえてやる。それで家に帰れ」
「悪い、助けられてばっかりだな」
「構わんさ」
ひらひらと手を振る柳花からは強かさがあふれ出ていて、理仁はまぶしく感じられた。
「洲甘は、どうしてマスターになったんだ?聖杯で何がするつもりなんだ?」
「聞きたいか?実は聖杯は二の次でな、本当は……伴侶を探しに来たんだよ」
柳花はそう言って、からからと笑う。嘘か本当か分からないが、どちらにせよ彼女が浮かべる笑みはそれまでの凜々しいものと違って朗らかだった。>>862
ほーい
「サーヴァント、セイバー。名をモーズグート。主よ、どうか私に使命をお授けください」
【元ネタ】北欧神話
【CLASS】セイバー/ゲートキーパー
【真名】モーズグート/Modgud
【性別】女性
【身長・体重】175cm・58kg
【スリーサイズ】86(C)-57-88
【属性】秩序・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型、超巨大
【ステータス】
筋力B 耐久B 敏捷C 魔力A 幸運C 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。>>872
【固有スキル】
原初のルーン:B
ヘルがオーディンから授かった「死者を支配するルーン・死者を生者に戻すルーン」の劣化版。オーディン本人から直接教えを授かったわけではなく、ヘルから概要を聞いただけであるため再現度、すなわちランクが下がっている。
ヘルが授かったのは「使用する人間の本質によって異なる効果を発揮する」という代物で、セイバーにとっては「冥府の冷気を再現するルーン」として機能する。
混血:A
人間以外の血が混ざっている。巨人、蛇、犬など様々な血が混ざっており、それらの生物的特徴を色濃く受け継いでいる。巨人族の頑強な体躯から耐久と筋力に補正が入り、蛇の視力は後述の魔眼に+補正を与えた。
魔眼:A+
死者か生者かを見抜き、遠距離からの存在、攻撃をも把握する望遠レンズとしての能力も持つ右目。
前述の「混血」によって夜間には補正が入る。
最果ての加護(冥府):A
本来は聖槍に付随するスキル。セイバー自身が、世界の果てを体現する星の錨の性質を持つことに拠る。
北欧神話における冥府とは英雄を除く全ての魂が行き着く世界の果てを指す。
ラグナロク終戦後も、一人冥界に残り、監視者として多くの死者を導いた在り方の体現。>>873
【宝具】
『』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:200人
ヘルヘイム・ギャラルブルン
ギャラルの橋。光の剣。
セイバーが担い手たるに相応しい、ヘル自ら手がけた冥府の境界を示す橋。彼女にとって最も縁深いもの。彼女にとっての貴き幻想(ノーブル・ファンタズム)
『門番』『境を司るもの』『資格無きものの進む道を断ち切るもの』『生者の世界と死者の世界を切り分けるもの』
彼女がセイバーの霊基を得たのは彼女の在り方そのものが一振りの剣として認識されたため。
それに引っ張られる形で、ギャラルの橋も大きく様相を変えた。
ヘルの手によって作られた神造兵装。
この世のあらゆる場所・地域―――人智の及ばぬ異界にすら存在するレイライン、龍脈を鍛えた星の聖剣。
ギャラルの橋そのものを刀身とした、冥府に伝えられ、セイバーのみが担い手とした秘すべき宝剣である。
数多くの聖剣がそうであるように、この剣も使用者の魔力を加速・収束し光として解き放つ能力を持つ。>>874
【解説】
幽冥領域ヘルヘイムの門番を務める女巨人。
ギャラルブルンと呼ばれる橋の監視役を担っている。
このギャラルブルンは生者が住まう領域である九つの世界と死者が住まうヘルヘイムの境界である。
身長/体重:175cm・58kg
出典:『ギュルヴィたぶらかし』
地域:幽冥領域ヘルヘイム
属性:中立・善 性別:女性
屍蝋めいた肌と純白の髪と瞳を持つ頭から爪先まで真っ白い色彩に染め上げられた彫刻のような美女。髪も目も肌も雪のような純白で、服装もヘルの物を模した真っ白なドレス。
Johannes Gehrtsによって描かれたヘルを題材にした絵画通り、ホルターネックのワンピースを身につけている。両腕には雪の結晶を模したレースが施されたアームカバーを身につけている。
その正体は、ヘル自身の血、魔犬ガルムの血、魔竜ニーズヘッグの血、霜の巨人達の血、炎の巨人達の血―――ヘルの傘下にある冥界の住人の遺伝子によって作り出された人口生命体、いわばヘル流のワルキューレである。
男女の従者であるガングラティ/ガングレト同様に、ヘルが必要に請われて生み出した存在。>>875
『』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:200人
グニファヘリル。
ヘルヘイムの入口である洞窟を模したシールド。
真名解放によってヘルヘイムの瘴気と冷気を解き放つ攻防一体の盾。
幽冥領域ヘルヘイム、その門番となるべくして育てられた根っからのお嬢様。
死後の魂を労うべく礼節全般に精通する淑女であり、やや硬くはあるものの相手を思いやるということを念頭においているのが伝わってくる人物。
根本的には律儀で真面目。融通が効かず頭の堅い頑固者とも言い換えられるが、ある意味ではヘルを最大の反面教師としたのかもしれない。
……創造主であるヘルを敬愛しているため、本人に言えば全力で否定するだろうが。
「能わざる者、立ち去るべし」
「二度は言わない。今すぐ引き返せ―――言葉が通じぬなら、斬り伏せるのみだ」
「主よ。どうか、私をお導きください」
「貴方の魂に、今一時の安らぎを」
「眠れ、永遠に。貴様のような下郎であれば、冥界ともさぞ水が合うだろう」
「ご謙遜を、我が主。御身は英雄に相応しい……私は門外漢ですが、彼女達も御身であれば喜んで英霊の館(ヴァルハラ)に導くことでしょう」ふと異聞帯の王っぽいネタは閃いたのですが異聞帯自体はまっさらという……
そういえばヘルの脳内CV、というかムーブは輝夜月をモデルにしたった気がするのう、太古の儂
ヘルを甦らせるために世界全土を冥界に変えるビーストモーズグート!とか浮かんだけど「これ別に人類愛とか無いわね」となりました()
モーズグート擦るためにガングラティ/ガングレトも作りたさある
前から考えてはポシャって考えてはポシャってしてた2人1組のサーヴァントじゃ>>903
パイセンはアレだけど十分規格外でしょ! アレだけれども!>>912
もういっそ、
ヘロデ大王が神の子諸共幼児虐殺に成功した罰で何やかんやあって子供しかいない、繁栄も未来も悪魔も原罪もない、静かで停滞した世界にするか……>>919
く……味方が背後から撃ってくる……
小鳩さんへ、いかがでしょうか~?なんと深夜3時!
>>918
や、やべぇ巫女だぁ(褒め言葉)>>923
こう、トビウオのように……
「このように不埒者の魔の手から逃げるんじゃー」>>922
西湖「イヤー!」(ブランド鮮魚『ゲン=チャン・オーガニックアジ』を投擲)>>911
んー、基本的にはその人が決めたCVでイメージしてますね
本とかなら読んでて「このキャラにはこの人が良さそうだよなあ」とかは割とあります、SAOだとシノンに沢城さんとかアリスに茅野さんとかは自分でも読んでて思いましたし公式でそのキャスティングされると「やっぱりそうだよね!」って内心テンション上がりましたものみんな何時まで起きてんの…?良い子はシャドーハウス見て寝るものだよ…?()
>>822
>>824
聞いてみましたが、なるほどしっくり来ますね。しっかりしているというか、堅固な地盤と大人の余裕があるというか。
うーん、個人的には宮内さんっぽいですかね。落ち着きがあって、ダンディズムを感じます
>>823
初めて聞く人だ…調べてみたら仮面ライダーのプロデューサーだったりするのですね。すごい(こなみ)
自分の中だとホレスは石井康嗣さんのイメージ。ダービー兄とか、松永久秀とか…でも銀河万丈さんも合ってたり…
>>828
あとはやっぱりその手の大御所である村瀬歩さんとか…山本和臣さんとか…?
>>855
冬将軍は菅生隆之さんのイメージです…威厳たっぷり
>>871
主人公ムーブ強し…洲甘さんはほんと、頼れる女性ですね。大人になったら出来る上司になれそう。
現段階だと経子さんがマスターになる過程が不明瞭なのが少し不安なような、ドキドキするような…楽しみですグハハハ!なんにもやる気が起きなくてゴロゴロしてたら日曜日か半分終わってたぜ!虚しい!
こうなったら困った時のうちの子魔術師長男長女集会でも書こうかしら。いやss書こうとして書けないからやる気が霧散するんだからして云々────出していいのか……ロストエルサレムに触発されて出てきたルーラー エティエンヌを……
既存なら洪秀全も出せるかなぁ……エルサレムとな?
ついに来るか…サラディンの出番っネッブと並んでも「うわつおい」と思えるような改修をしたニムロドを一回投稿したいのですが、誰かいますか?
>>951
ん?いや枠の話じゃなくて俺の嗜好とか気質の話だから。レス数的には多分足りるんじゃないです?(断言は無理だけど…)あと50もあれば感想までは行けるでしょ。まあいいや。投下します。
【CLASS】アーチャー
【真名】ニムロド/Nimrod
【性別】男性
【身長・体重】300cm・212kg
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷B 魔力A 幸運E 宝具A++
【保有スキル】
対魔力:E
神による呪いで魔術への耐性は軽減する程しか持たない。しかし、後述の宝具により無効化している為、まったく問題になっていない。
単独行動:A
マスター不在でも行動できる。ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。>>953
カリスマ:A+
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。旧約聖書において人類最古の王として君臨し、シンアルとアッシリアを統治していたとされる為、人間として獲得し得る最高峰のランクを持っている。
栄光の獣冠:EX
人類最古の王として国の繁栄を齎した偉大なる英雄としての姿と、神に叛逆した者として悪業を背負っている反英雄の姿の両方を兼ね備える逸話の具現。黄金の王冠を戴く先達者にして始まりの涜神王。ある種の「神性」スキルを持つと同時に「無辜の怪物」の性質を有するそれは、ニムロドを巨躯の魔王のような姿に変えており、漆黒の肌には神の呪いである白い紋様が刻まれている。
反神の相:A
神を敬わず、崇拝せず、人の権威を示そうとした反逆者としてのスキル。神性への特攻、自身が影響を受ける同ランクまでの神に関するスキルと「カリスマ」を無効化し、対象の持つ神の加護、寵愛等のスキルを任意で無効化する事も可能。
最果ての加護:A
バベルの塔を建造し、その最果てのへ至ったが故の加護。星の錨ではなく、星に打ち込まれた楔。地表にて織物を敷く輝き。世界の果てそのものから加護を受けている。>>954
【宝具】
偽神の摩天楼(エテメナンキ・バベル)
・ランク:EX
・種別:対神秘宝具
・レンジ:100
・最大捕捉:1000人
旧約聖書においてニムロドが建造した「バベルの塔」が由来。
天を衝く聖塔とその都市。かつてニムロドが、神から人類を解放する為に涜神を繁栄させた都市を自身の心象世界を魔力によって具現させ、一時的に世界に上書きする固有結界。
彼は神のいる至高天に届かんと信じ、配下たちと建造した人類の象徴の一つ。大洪水によって地上が一度洗い流された事への復讐心を以って一堂に集い、そうして神の権威を地に堕とそうとした人類の業。そうして為されたのが、世界各地の神話に存在する「神の権威を地に堕とす塔」の集合体であり、人々の手で神の領域に踏み込もうとした最果ての聖塔。
固有結界として機能の有しているが、対象を結界内に引き摺り込む形状ではなく世界に対して展開する。故にその威容は現代の風景に溶け込みように、しかして原初なる王権威を魅せるかのように鎮座する。
都市に侵入した時点でニムロドの領域にいるも同然であり、聖塔にて結界内の全て事象を把握する事ができる。
また、固有結界を展開したら以下の能力が使用可能になる。
・神代にて使っていた「統一言語」の復活。世界そのものに話しかける形のない言語で、これを持たない者は一方的にニムロドの意思を言い聞かされ、その通りに認識し、肯定し、その全てが真実となる。要するに、人類において最高峰の催眠術。これを聖塔を通して領域内の全対象に催眠状態にかける事が可能であり、宝具の封印すらも可能にする。
・神性、または神性に類似するスキルを無効化し、ステータスを2ランク分低下させる。「反神の相」との二重効果により神性サーヴァントは不利な状況を強いられる。
・拝火による紫炎の呪詛。領域内であれば即座に紫炎を展開する事ができ、無尽蔵にそれを放つ。これはある種の毒であり、少しでも焼かれればその部分から呪詛が周り、霊体を構築する内部霊子を破壊していく。この炎の規模は聖塔の質量そのものであり、最大開放すれば一国すら焼却せしめる火力を誇っている。また、結界の外でも断片的に展開は可能で、主に矢に紫炎を纏わせて破壊力を増大させている。>>955
これらの能力の他に、占星術による未来視を可能にする「陣地作成」を自動展開しており、少し先の未来であれば見通す事ができる。更にワールドエンド級の攻撃さえも耐える対粛清防御の機能も備えており、たとえ対城宝具級であっても聖塔を破る事はできない。
尚、神によって崩壊させられた聖塔に対粛清防御が搭載されている理由についてだが、実はバベルの塔は破壊などされていない。神は聖塔の建造を停止させる為に言語を乱し、人々を散り散りにさせる事で完成を有耶無耶にしている。
ここまでの多くの機能が搭載されているが、更に奥の手も存在している。それは聖塔の全質量を紫炎に転換させ、一条の矢として対象に射ち放つビーム兵器。火力は瞬間的とはいえ星の燐光すらも上回る程であり、一矢にして国を焼き払うワールドエンド級の攻撃である。
聳ゆる千尋の輪(ラハブ・カスカス)
・ランク:A+
・種別:対人宝具
・レンジ:0
・最大捕捉:1人
ニムロドが天を仰いで黄金の王冠と神獣の衣を見出し、加工してレガリアとしたのが由来。
神が造りし最強の生物にカテゴライズされるレヴィアタンの裘を加工したもの。
凡ゆる道具によるダメージを遮断する特性を持ち、人の手が加えられていないものでなければ、装備している限り全方位からの攻撃も防ぐ。また、視認している相手にステータスを1ランク低下させる重圧の負荷を与える。また、この宝具にはかつてレヴィアタンが見た「ラジエルの書」の情報が細胞レベルで刻まれており、いかなる魔術の神秘を跳ね返す対魔力も保持している。
終末において、人類の供物になると定められている神獣の皮を使っているせいか、この宝具は所持しているだけで治癒能力も付与する。
故に、これを纏っているニムロドを倒すには、完治される前に素手で倒すか、宝具を剥がすしかない。>>956
虚なる千年王国に人世は汪溢する(カーヴォード・メレフ・イエヒー・オール)
・ランク:A++
・種別:対城宝具
・レンジ:1〜99
・最大捕捉:1000人
嘗てニムロドが天に矢を放ち、神から粛清された逸話が由来。
天へ向かって一本の矢を放ち、空中に魔方陣を展開させる。真名を解放する事により、出現した魔方陣からバベルの塔、並びにニムロド本人を滅ぼした光の柱が発射され、ニムロドの指定した地点に直撃する。
発射される光柱は衛星軌道上に断片顕現した一神教の神が、生前と同じように射った神を冒涜する行為に天罰を与える為の攻撃であって、決してそれ以外への殲滅目的ではない。しかし、ニムロドは自身の魔力を用いて着弾地点を設定し、無理やり軌道を敵へとズラしている。尚、ただ攻撃をズラすだけとはいえ、放たれているのは間違いなく神の権能であるので膨大な魔力を消費する。よって、余り多用できないし、下手をすれば光柱が自身に降りかかる危険性がある。
ニムロドにとってこの宝具は神の力を使用する事に他ならないので余り使いたがらない。しかし、危機的状況下に追い込まれれば“神の力を使う”のではなく、“神の力を利用する”為と自身の中で完結させ、嫌悪の表情を浮かべながらも『神聖四文字現象(テトラグラマトン)』を詠唱と共に真名を解放する。>>957
【解説】
旧約聖書に登場する地上における最古の英雄であり、狩人であり、シンアルとアッシリアを統治した王。その名は「反逆」を意味し、唯一神に対する反逆行為を示している。通称「涜神王」。
当時の時代にて最強を誇った人類の一人。ニムロドが通過した場所には動物一匹として残る事がなかった程の狩猟神。
王国を作り、都市を作り、そして“戦争”という概念を始めるきっかけを作り、“王冠”という王権の概念を作った人物。神獣の衣を身に纏って戦場を駆け巡り、これに全て勝利している。
神に認められていた英雄の一人であり、国作りの権限は神から与えられていた。そして人類において最初に王冠を戴いた王でもあり、また拝火教の開祖としても君臨している。
バベルの塔の建設立案者であり、神が座す天に足を踏み入れようとした。アブラハム一行が信仰する神に挑み、その愚行と不敬さにより後世では『神の反逆者(ニムロド)』とされた。
そして、支配に従わなかったアブラハムや、その弟ハラン、そしてアブラハムの周囲にいた神を信仰する者たちを聖塔の炉に焚べようと試みるも失敗に終わっている。
その後、ニムロドは聖塔の建設中に矢を天に向かって放ち、神を挑発する行動に出る。初めは天使が忠告し、懺悔し、改宗する事を進めるも、それでも尚同じ振る舞いをしたので神の怒りに触れ、下された天罰でバベルの塔と共にこの世を去ったとされている。
しかし、実は神はノアとの契約の種により人類に直接手を下せない誓約があったのでバベルの塔を破壊していない。人々を害する事なく建造を中断させる為に言語を乱し、混乱を招くための一石を投じた。
後世にて、愚かな人物という主張が多く残されており、神に反逆した涜神者としてネブカドネザルと並べられている。
“英雄”としての側面と“反逆者”としての側面が同時に存在し、成立している稀な英霊でもある。>>958
【人物】
漆黒の肌を持ち、巨人の如く筋骨隆々な体躯をしている男性。普段は神獣の衣を被っているので表情は窺えないが、常に強面の仏頂面なので威圧感が凄まじいのは変わらない。
物静かな性格ではあるが、所々で好戦的な言動が垣間見える。物言いもやや傲慢な言が感じられるが、人々には公平な評価を下し、仕事を与える際にも身丈にあった内容を渡す。
体の至る所に神の呪いを証明する白い紋様が刻まれており、この話題に触れられると沈黙する癖がある。二度触れられると忠告する。三度触れられると路地裏に連れていかれる。
見た目からして肉体派に見えるが、実は頭脳派。チェスなどをやらせると矢鱈強い。
外見面での好みの異性は小柄で華奢な女性。性格面では並び立つに相応しい強い気の持ち主であると同時に、花を連想させる儚き雰囲気を醸し出す守ってあげたい女性。
人類の文明には目敏く、発展した文明(スマホなど)の使い方を覚えたがる一面も。特に気に入っているのがハーレーのバイク。あの重量感とスピードが心を刺激するらしい。
【能力】
最優クラスであるセイバーと遜色ない程のステータスを有している。
弓から放たれる矢は剛力無双とまで謳われる程の高威力を宿しており、狩猟神とまで比喩された精妙さは当時最強の名を欲しいまました腕前である。
スキルの関係上“神性”を持つサーヴァントには優位に立つことができ、時には一方的に封殺.するのも不可能ではない。
固有結界の副産物によって「魔力放出(炎)」にたブーストを施せる。肉体には勿論のことだが、ニムロドは矢に紫炎を纏わせて破壊力を増幅させている。この状態で放たれる矢の一本一本は対軍宝具並みの威力を誇っており、連射はできない代わりに威力に重点を置いているのが分かる。
強力な固有結界を保持しているのだが、人類の文明に配慮して展開するのをやや躊躇しているので通常の聖杯戦争であれば場所によって使わない場合があるかもしれない。>>858
高森奈津美…あー、ストパンシリーズのニパですか。確かに中性的な感じが刺さりそう
諸星は誰ぞ、と思ったらプリヤのエリカじゃないですか! これはまた意外なチョイス
>>871
即座に棄権しようとしたり、でも周囲への被害を考えて躊躇ったり…
存分に主人公してますね理仁くん。やはりFateの主人公が通る道
>>877
ゲートキーパーとはまた懐かしい単語。確か初期ギルガメッシュの専用クラスにありましたね
冥府製ワルキューレというのもまた、ありそうでなかった発想があって面白いです。確かに役職的には本来のワルキューレよりもお似合いかも…
>>933
菅生さん…ってどんな声でしたっけ
役名調べるとチラホラ知ってるキャラはいますが、どんな声だったか今一つ思い出せない
>>960
強い…。やはり聖書の時代に生きたサーヴァントなだけはありますね
バイク好きというのもまた意外と言いますか。その内ライダークラスでオリジナルバイク宝具引っ提げてきそう>>961
人参みたいな冠が可愛い!とりあえずここは中納言さんのためにも埋めた方がいいのかな?
ようやく聖杯戦争嘘予告が完成した……これで他の作業に手をつけたり、スレを追ったり出来るぜ……(色々校正したいから明日以降上げます)
とりまホテル聖杯戦争見たいので何か書きまくるんぐ
>>970
ネッブはリアリストなので「自分は自分。貴方は貴方」を基本としつつ、魔術師なので相手の時代・環境による神への思想(魔術理論)を許容しますね〜
それはそれとして女傑なのでロックンローラーそのまんま手元にあるFate(基本はApoかFake)ですねー
特にFakeは元が嘘予告なので各陣営のカットを切り替えつつかけるので雛形としてあまりに優れてる>>976
ひょいっ どさっ
懐かしい!&ありがとうございます~!>>961
すごく上手!!ばっよえーん!!
同じ服装とは思えないクオリティありがたい……
当たり前のような顔をして居座るガバ=タルクラウン素晴らしく可愛いです!!
無限に保存しました。ありがとうございます!!!
ドーマン定型文の万能さ……ガイさん!ガイさん居る!!丁度いいし嬉しさも交えて早くペレスの続き投下しないと…ッ!!もうちょっともうちょっとだ…。
>>976
氷にハマりしおじいちゃん……
この後、雑に放り出されるに違いない笑>>984
お久しぶりですー!
ペレス、ちょっと進んでるっぽい雰囲気ありますね。読んできます。
よろしくお願いしまーす!こっそりプロテウス裏話
お爺ちゃんのモデルは「ゴマフアザラシ(160~170cmほど)」、生息地的に「チチュウカイモンクアザラシ」にしようかとも思いましたが230~280cmと聞いてデカすぎてやめました>>977
ほとんどフィーリングで書いてるからなぁ。
という訳で参考にしたものとかは特に無いですね。>>977
童話とか、子供向けの本を参考にしています。
わかりやすい上に短くまとまっていて、尚且つ面白い!すごいですよね。>>990
西湖「イヤー!」(超速スカートめくり)>>972
やっぱりでしたか。個人的な所感ですがビーストとから抜きにすると、ニムロド、ディードリッヒ、ムワタリが監獄長さんのところで三強のイメージがあります。>>990
プルフラス「(宇宙猫顔)」>>993
まさか邪馬台国がゆかり王国とは思いませんでした。肉体派の卑弥呼もいいと思います。>>993
似たような古代国家でウガヤフキアエズ朝はどうだと考えましたが偽書云々関係は非常にグレーでアヴァンギャルドなので止しました()1000だったら秘蔵のネタを一個(素振り)
>>990
シースルースカートに小宇宙(コスモ)を感じる……
こっちはこっちで妖艶さがあって好きです!
舞台では極光の毛先がキラキラ光って絶対綺麗だと思います。
ありがとうございます!
イラストとは関係ないけれども、「ハイパールドルフギャラクシーキャッツ2世」のネーミングセンスがとてもツボです。
一目でシリアスじゃないって分かる全盛与太話感が素晴らしい……1000なら英霊格闘大会
聖杯大会運営本部【リレー相談・雑談】#185
1000
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