痛いと思われつつもやっぱりやっちゃうこの妄想!
インフレがどうとかそんなのは置いといて吐き出してみよう!
実際に登場しそうなものをガチで妄想するもよし、とにかく自分の趣味やネタに走るもよし
※あくまでも妄想なので他人の妄想へのダメ出しはなしの方向でお願いします
次スレは >>960 さんが建ててください
前スレッド ぼくの考えたサーヴァント11
https://bbs.demonition.com/board/5809/
《でもにっしょんch僕鯖僕鯖スレまとめwiki》
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/
参考推奨サイト
本家ぼくのかんがえたサーヴァントwiki
http://bokusaba.wiki.fc2.com/m/
タイプムーンwiki〔特にサーヴァント(スキル)〕
https://typemoon.wiki.cre.jp/wiki/>>2
【宝具】
『()』
ランク: 種別: レンジ: 最大捕捉:
【Weapon】
【解説】
【人物像】
特技:
好きなもの:
嫌いなもの:
天敵:
願い:
【一人称】【二人称】【三人称】
【セリフ例】
【因縁キャラクター】
【他クラス適性、変化傾向】
《詳細なテンプレ》
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%C6%A5%F3%A5%D7%A5%EC%A1%BC%A5%C8%BD%B8>>4
【固有スキル】
神性:A
神霊適性を持つかどうか。■■■の系譜に属するキャラクターであるため高ランクで神性を有する。
黄金律:C
人生においてどれほど金銭が付いて回るかという宿命。■■■■■■■■■■■金銭的に困らない生活をしていた。
死に捧げられし身:EX
サーヴァントとしての本質が自身の死を前提として成り立つものであるため、「生ける屍」に近い肉体で現界している。「自身の死を含めた一連の出来事の逸話を存在の核としているために、既に死.んでいなければ矛盾する」というスキル。強いて言うなら「戦闘続行」のオーバー版。
「致命傷」という概念が存在せず、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。ただし不死身ではない。EXランクともなると全身をバラバラに切り刻まれても死ぬことが無い。
■■の舞踏:A
■■■■■■■■■に相応しい舞踏の腕前と、■■■■踊ってもそれを乱さないスタミナ。■■■■■■■■セイバーは■■■■■■■■■■■■。
■の紋様の布:A
セイバーが■■■■■■■■■■■■■■■■■を守り包んだ布。「良き成長」に対しての加護を持つ。>>5
【宝具】
『女神が下す腕(■■■・アームズ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:5人
セイバーの左右の腕そのもの。
既に「女神の武器」と定義されているため、■■■■■■■■■■■■■■(なんなら女神■■■■■■■■■■■■■)それ自体が「武器」として高いパフォーマンスを自動的に発揮する。剣を握っても拳を握っても強い。■■■■■■■■■■■■。また両腕を動かす肩などの筋肉にまでは作用するが、それ以外の足や胴等にはもちろん何の働きかけも無い。
真名解放することで自身の前方に門を召喚、門の向こう側にいる対象を「既に門を通った者」と見做し、獣か精霊でないなら因果逆転により拳による攻撃に限定した必中効果を発生させる。セイバー自身が門に向かって加速し、そのまま殴り抜ける。その際に追加で吹き飛ばし効果も発生させる。
防御行動なども無効となるが、狙った個所にクリーンヒットさせられるかは技量と運次第。
「門の外に出た者」(セイバーと逆方向から門をくぐった者)に対しては必中効果は働かないが、代わりに呪いによって動物か低級の精霊に変化してしまう。自らの意思で門の外に出た次点で自らの意思で呪いを受け入れたという判定になるため、対魔力等の手段では防ぐことが出来なくなる。
実は特殊な理由によって最初から変化の呪いが効かない相手(例として「より強力な呪いに既にかかっている」等)に対しては、前提が崩れ去るため必中効果も無くなるという仕様がある。
両手が揃っていないと真名解放は不可能。攻撃力そのものはいつでも据え置き。>>6
『天より地に閉じた少女の壺身(カタルシス・■■■■■■)』
ランク:EX 種別:生成宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
てんよりちにとじたしょうじょのつぼみ。
■■■■■■■■"■■■の子宮"たる、セイバーの内臓。
一日に一度に限り宝具を生み出す。
召喚直後は低級な宝具しか生み出すことが出来ないが、聖杯戦争に関わる行動全般を儀式とし、日ごとに強力な宝具を生み出すことが可能になっていく。日々の中で受けた影響によって生み出す宝具の持つ力も様々に変化しうる、無限の可能性を秘めた成長する宝具。
セイバーには生み出した宝具の真名開放が可能。宝具をセイバーの意志で誰かに移譲した場合もその相手は真名解放が可能になる。
セイバークラスで召喚されている場合、生み出すことが出来る宝具は刀剣の形をしたものに限られる。
『地より天に開く少女の咲か月(カタストロフ・■■■■■■)』
ランク:EX 種別:対■■宝具 レンジ:99 最大捕捉:-
ちよりてんにひらくしょうじょのさかづき。
セイバーがサーヴァントとして死を迎えた時に自動発動する最後の宝具。>>7
【Weapon】
『剣(宝具)』
『拳』
【解説】
陽気でありながら仄かに儚げな雰囲気も持ち合わせた少女。無邪気で前向き。>>4
アミラニ>>11
【固有スキル】
神性:A
神霊適性を持つかどうか。地母神の系譜に属するキャラクターであるため高ランクで神性を有する。
黄金律:C
人生においてどれほど金銭が付いて回るかという宿命。生み出した宝のおかげで金銭的に困らない生活をしていた。
死に捧げられし身:EX
サーヴァントとしての本質が自身の死を前提として成り立つものであるため、「生ける屍」に近い肉体で現界している。「自身の死を含めた一連の出来事の逸話を存在の核としているために、既に死.んでいなければ矛盾する」というスキル。強いて言うなら「戦闘続行」のオーバー版。
「致命傷」という概念が存在せず、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。ただし不死身ではない。EXランクともなると全身をバラバラに切り刻まれても死ぬことが無い。
九夜の舞踏:A
祭の主役に選ばれるに相応しい舞踏の腕前と、九夜毎晩踊ってもそれを乱さないスタミナ。本来戦士ではないセイバーはこれを戦闘に応用している。
蛇の紋様の布:A
セイバーがココヤシの木から生まれる時にその身を守り包んだ布。「良き成長」に対しての加護を持つ。>>12
【宝具】
『女神が下す腕(サテネ・アームズ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:5人
セイバーの左右の腕そのもの。
既に「女神の武器」と定義されているため、セイバー本来の技量と関係なく(なんなら女神ムルア・サテネとも関係なく)それ自体が「武器」として高いパフォーマンスを自動的に発揮する。剣を握っても拳を握っても強い。ただし一流の戦士には劣る。また両腕を動かす肩などの筋肉にまでは作用するが、それ以外の足や胴等にはもちろん何の働きかけも無い。
真名解放することで自身の前方に門を召喚、門の向こう側にいる対象を「既に門を通った者」と見做し、獣か精霊でないなら因果逆転により拳による攻撃に限定した必中効果を発生させる。セイバー自身が門に向かって加速し、そのまま殴り抜ける。その際に追加で吹き飛ばし効果も発生させる。
防御行動なども無効となるが、狙った個所にクリーンヒットさせられるかは技量と運次第。
「門の外に出た者」(セイバーと逆方向から門をくぐった者)に対しては必中効果は働かないが、代わりに呪いによって動物か低級の精霊に変化してしまう。自らの意思で門の外に出た次点で自らの意思で呪いを受け入れたという判定になるため、対魔力等の手段では防ぐことが出来なくなる。
実は特殊な理由によって最初から変化の呪いが効かない相手(例として「より強力な呪いに既にかかっている」等)に対しては、前提が崩れ去るため必中効果も無くなるという仕様がある。
両手が揃っていないと真名解放は不可能。攻撃力そのものはいつでも据え置き。>>13
『天より地に閉じた少女の壺身(カタルシス・ハイヌウェレ)』
ランク:EX 種別:生成宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
てんよりちにとじたしょうじょのつぼみ。
宝物を内に秘める"地母神の子宮"たる、セイバーの内臓。
一日に一度に限り宝具を生み出す。
召喚直後は低級な宝具しか生み出すことが出来ないが、聖杯戦争に関わる行動全般を儀式とし、日ごとに強力な宝具を生み出すことが可能になっていく。日々の中で受けた影響によって生み出す宝具の持つ力も様々に変化しうる、無限の可能性を秘めた成長する宝具。
セイバーには生み出した宝具の真名開放が可能。宝具をセイバーの意志で誰かに移譲した場合もその相手は真名解放が可能になる。
セイバークラスで召喚されている場合、生み出すことが出来る宝具は刀剣の形をしたものに限られる。
『地より天に開く少女の咲か月(カタストロフ・ハイヌウェレ)』
ランク:EX 種別:対土地宝具 レンジ:99 最大捕捉:-
ちよりてんにひらくしょうじょのさかづき。
セイバーがサーヴァントとして死を迎えた時に自動発動する最後の宝具。
両腕を除く全身が辺り一体に飛び散り、土地と一体化し、霊脈の大規模な改造を始め、短時間で豊穣な霊地へと変える。霊地と化した土地はあちこちで霊樹が繁殖し始め、中心には魔力を大量に吸い上げ溜め込む性質を持つ一本の巨木が出現する。この巨木、あるいは土地そのものが、「この世に未だ存在せざる秘められた宝」を生み出す性質を持つ。生み出されるものは単なる一つの物品という形に留まるとは限らず、十分な魔力さえあれば新たなる何かの体系をこの世に追加し得る。
第二宝具を展開・拡張・増幅して土地と結び付ける宝具。
一言でまとめると、死ぬとほぼ聖杯に等しい存在に変貌する。>>14
【Weapon】
『剣(宝具)』
『拳』
【解説】
ハイヌウェレ。インドネシア、セラム島のヴェマーレ族の神話に登場する少女あるいは女神。
タネメ・シワという地に住むアメタという男が拾ったココヤシの花から生まれたハイヌウェレは、大.便の代わりに様々な宝物を排泄した。これによりアメタは大金持ちになった。だが、村の祭りでハイヌウェレが皆に宝物を配ると、村人達に不気味がられ、あるいは嫉妬され、殺.害されてしまう。アメタはハイヌウェレの死体を掘り返し、それを細かく刻んであちこちに埋めたところ、そこからさまざまな種類の芋が生えるようになった。
ただしアメタは両腕だけは埋めずに女神ムルア・サテネの下へ持って行った。ムルア・サテネは人殺しに怒り、タネメ・シワの広場の中央に門を設置し、村人たちを集めくぐらせた。門を通れなかったものは動物や精霊に変わり、通れたものは皆ムルア・サテネの持つハイヌウェレの腕により殴られ、左右どちらの腕に殴られたかによってその後に住む土地が決まった。そしてそれ以降、女神ムルア・サテネは生者の前から姿を消した。
食物起源神話のうち、殺された神の死体から作物が生まれたとする形式のものを、この神話にちなんで「ハイヌウェレ型神話」と呼ぶ。
関連する話として、ラビエという少女が土に埋められたのち天に昇って月になるという神話もあり、このラビエはハイヌウェレと同一視されるという。
陽気でありながら仄かに儚げな雰囲気も持ち合わせた少女。無邪気で前向き。自分を殺した村人達の事は普通に恨んでいるが、その事実すらあっけらかんと語ってしまえる性格。人類の欲望や業の犠牲者でありその負の側面を知りつつ、欲望や業によってこそ歴史を邁進することを力強く肯定する。
他の適性クラスはアーチャー、キャスター、ゲートキーパー、ダンサー、コンテナー、ゴールデンエッグ、ナーリッシャー等。アヴェンジャー適性は無し。
宝具の都合上常にノーパン。>>15
【FGO風ステータス】
ハイヌウェレ
星5
セイバー
中立・中庸・天
QAABB
<スキル>
死に捧げられし身 EX
自身に毎ターンHP回復状態を付与(3ターン)&攻撃弱体耐性をアップ(3ターン)&ガッツ付与(5ターン・1回)
九夜の舞踏 A
自身の攻撃力アップ(9ターン)&クリティカル威力アップ(9ターン)&毎ターンスター獲得状態を付与(9ターン)
天より地に閉じた少女の壺身 EX
味方単体のBuster通常攻撃のカード性能を確率でアップ<3回>(3ターン)&「Buster攻撃時に敵の強化状態を一つ解除&スター獲得」する状態を付与(3ターン)&〔セイバー〕クラスのBusterカードへのスター集中度アップ(3ターン)>>16
<クラススキル>
対魔力 B
騎乗 E
神性 A
蛇の紋様の布 A
自身の強化解除耐性アップ&強化成功率アップ
<宝具>
女神が下す腕 (サテネ・アームズ)
Arts
自身に宝具が必中する状態付与(1ターン)+敵単体に攻撃[Lv]&クリティカル発生率をダウン<OC>(3ターン)>>21
【固有スキル】
魔力放出(雪):B
武器に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出することによって能力を向上させる。いわば魔力のジェット噴射。精霊種の心臓を持つセイバーの魔力は氷を宿しており、放出の際には荒れ狂う吹雪として顕現する。
心眼(真):B
修行・修練によって培った洞察力。セイバーはドウェルグの兵団を率い多くの国と戦争を行った。彼女の心眼は修行ではなく実践で身につけたものであり、女性の身でありながら高ランクのものを得ている。
白きカリスマ:A
軍団の指揮能力・カリスマ性の高さを示す。セイバーの持つ純白の髪は彼女の象徴として機能しており、「彼女の容姿を美しい」と感じた相手に大きな補正をかける。
氷の心臓:A
セイバーが有する精霊種の心臓。氷の魔力を無尽蔵に生む魔力炉心を有する。Bランク相当の単独行動を得る。
【宝具】
『霧霜結界(ナールニニヴル)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1個
セイバーの剣を覆う、霧と氷の鞘。
正確には魔術の一種で、幾重にも重なる極小の氷の粒を含む風の層が光を乱反射・屈折させることで覆った物を透明化させ、不可視の剣へと変える。当然相手は間合いを把握出来なくなるため、特に白兵戦型のサーヴァントに対して効果的である。
氷と霧の混ざった極小規模の暴風として放つ『霧霜鉄槌(ヴィンダーニヴル)』という技もあり。>>22
『永久に果てなき凍土の剣(イースブラント)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:500人
ドウェルグと呼ばれる精霊種が鍛造した聖剣。氷を司る神造兵装が一つ。
今は失われてしまった北欧の神秘の結晶であり、外見こそ細身の刺突剣ではあるが強度の面ではトップクラスの宝具にも劣らない。
かつて自分たちを排斥した“外敵”の再来に備えて作り出した叡智の具現でありセイバーが有する王権の象徴。
真名を解放することで所有者の魔力を増幅・高圧縮し雪と氷が混ざった波動として解き放つ。
いわばそれは収束した吹雪であり、例え防御したとしても副次効果である寒波に熱を奪われやがては凍結する。
『王の城塞(スヴェルスヘルグ)』
ランク:EX 種別:築城宝具 レンジ:10~500 最大補足:1000人
空想具現化と呼ばれる精霊種の固有能力。彼女がかつて住んでいた雪に閉ざされた氷の城を再現する。
築城と同時に「自陣防御:A」「陣地作成:A+」「対粛清防御:C」を獲得し、その効果は敵対者の筋力、魔力、そして宝具のランク、あるいは単純なダメージ数値に比例する。
つまり100の攻撃力なら200の防御力を得るということ。
城の外部には吹雪が吹き荒れ、敵対者に攻め込むことを許さない。
この吹雪は敵対者にとっては全てを凍てつかせる波動となり、味方には精神干渉に対する抵抗と敏捷に補正を与える。
種別は築城となっているが厳密には環境改変(テラフォーミング)宝具。
「城主」としての白雪姫の存在が現界の要になっているため、一度発動させてしまえば例え彼女が消滅しても、彼女の記憶を持つものを楔として残り続ける。>>23
【解説】
グリム童話で語られる白雪姫のモデル。
ある貴族の娘で他国の王子に見初められるがその美しさに嫉妬した母親が……というところまでは童話である白雪姫と全く同じ経歴をたどっている。
その後城下町の深い森に捨てられさまよっていたところを7人のドウェルグ―――先史神話文明崩壊時に北欧から放逐された精霊種に拾われ彼らと共にすごすことになった。
貴族の令嬢として育てられた彼女の知識は彼らの生活を豊かなものにした。その叡智に心酔した彼らはマルガレータを長とすることにした。
その後、各地にドウェルグの生き残りが存在していたことが判明。
彼らを救い出すべくマルガレータとドウェルグ達は各地に侵攻を重ねた。
マルガレータは才媛ではあっても戦士ではなかった。
他者の命を奪うことに対する心労が重なり床に伏せることになった。
精神の磨耗は肉体に繋がる。心身共に疲弊したマルガレータを見たドヴェルグの1人が―――己の心臓を、彼女に捧げた。
「俺達は貴方の気持ちを全く考えていなかった。俺の心臓を貴方に捧げます。どうか―――俺1人の死を持って、俺達全員の償いとさせて欲しい」
精霊種の心臓を得た彼女はその身を蝕む病を快癒させ―――配下の死の責任を背負うべく真なる王として覚醒した。
その後それぞれの土地で囚われていた仲間達を救出し、やがてマルガレータは彼女を女王としたドヴェルグ達の国を作ることになった。
屍山血河の山の下、多くの殺戮を経て成ったその国の名前は『妖精の国(ドヴェルグヘイム』―――今でも語られる妖精郷伝説の原型になったとされている。
精霊種の心臓を得たことで寿命を大きく削った彼女は21歳で早逝したが、人間が暮らす世界に降りた彼女の国の国民が彼女の人生をある童話作家に伝えた。
7人のドヴェルグは7人の小人に。
精霊の心臓は毒林檎に。
そして、心臓を捧げた兵士は王子様に。
脚色され後世に伝わったのがグリム童話の「白雪姫」とされている。>>24
【人物】
雪のような肌と月光のような髪、濃紺のドレスと純銀の鎧に身を包んだ見目麗しい女性騎士。
凛々しく勇ましく高潔にして清廉、それでいて慈悲深く聡明でありながら慎みのある女性。
ただし根の部分では弱肉強食を肯定する冷酷無情なる氷の如き女。
王としての姿は『民と共に歩む王』
民の命をその背に背負い、民と共に覇道を進む女王。
仲間の死を持って少女としての己と決別し、民のために全ての罪と罰を受け入れている。
「全ての殺戮は同胞のためにあった。この手で彼らを守れるのなら、血に濡れるのも悪くは無い」
精霊種の心臓を得たことで人としての倫理観を超越したのかもしれない―――実際の所は彼女にしか分からないが。
肉体年齢は19歳。これは彼女が国を築いた時の年齢である。
マスターに対しては王でありながら基本的に従者として接する。
王として民を守る信念は忘れていないが、基本的な主導権はマスターに譲っている。
長い間人の上に立つという立場であったため、誰かの指示を受けるという感覚を新鮮に感じている。
女性らしい柔らかで温かみのある思考は失って久しいが、マスターとの交流で少しずつ取り戻せる程度には柔軟性を持つ。
王ではなく私人としての顔も見え隠れするようになっており、その時の彼女はどこにでもいる普通の少女である……少しだけ、だらしないけれども。【元ネタ】『■■■■■■■■の■■■■■の■』
【CLASS】キャスター
【他クラス適性】
【別名】のキャスター
【真名】■■■■■・■■■・■■■■■
【性別】男性
【属性】秩序・善・人
【その他特性】人型
【ステータス】
筋力:E 耐久:B+ 敏捷:C 魔力:A 幸運:C+++ 宝具:A+~EX
【クラススキル】
陣地作成:B+
キャスターとしてのクラススキル
道具作成:B
キャスターとしてのクラススキル
■■■■の加護:A
■■魔術を行使する上で、■■たちを従える為に最も重要となる契約。己が身を■■たちのあらゆる誘惑から護り通すための絶対不可欠となる加護であり、己が■への■心の証でもある。
悪魔や魔性からのありとあらゆる攻撃や魔術による干渉を防ぎ、耐性を得る。また、キャスター自身の魔術によるダメージ判定や弱体効果の成功率を上昇させる。>>28
【固有スキル】
高速詠唱:A
魔術の詠唱を高速化し、大魔術の詠唱も一工程で成し遂げられる。
お馴染みのスキル
旅を通してありとあらゆる魔術に触れて来たキャスターは、その豊富な知識から独自の詠唱法を導き出している。
信仰の加護:EX(B+相当)
最高存在からの恩恵ではなく、自己の信心から生まれる精神・肉体の絶対性を示す、一つの宗教に殉じた者のみが持つスキル
お馴染みのスキル
キャスターにとって真の魔術とは■から賜る恩恵そのものであり、神に対する信仰が無くなれば■■に付け入る隙を与える等、結果として自身の望んだとおりの結果は得られず、自身が目指す真理・根源へとは決して到達し得ないとする程に、根幹を成す部分。
未知への探求:A+
真理(根源)を目指す者のダイレクトマーケティング。
エレナ・ブラヴァツキ―と同様のスキル
キャスター自身にあり、また他者に推奨するには、魔術によって■の恩恵を見て得るには純粋な学びに対する探求心が必要である。そこには邪な思いなど介入してはならず、曰く、■を純粋に知ろうとする者にこそ、■は喜ばれて探求心に応え、恩恵を与えてくださるのだという。>>29
■■術(聖):B
■■魔術とも。
キャスターが宝具である魔術書を用いて■■によって行使する、善なる心と正しき秩序を以て■の加護の下、悪なる心と混沌たる無秩序がもたらす邪なる力を管理し利用する、■■術(■■■)を基盤とした魔術。
己が信ずる■(あるいはそれに値する■■存在)への真なる■■を以てすれば、特に魔術の素養など必要とせず、習得までの期間などに個人差はあれど、基本的に誰でも習得可能。
純粋な■■術と比べ齎される効果はやや劣る分コストをあまりかけずに■■術で為せることと非常に近しいことを為せ、且つ邪悪な魔力や他の体系の魔術を吸収し、完全制御してしまう性質を持つ。キャスターの逸話により、疑似的な「黄金律」スキルと「千里眼」スキルが恒常的に複合されている。
天授の智慧:B
■■天使と契約を結ぶことで天から授けられた、賢者としての、あらゆる体系の魔術に通ずる最も真理(根源)に近い智慧。■■魔術こそが真の魔術の最たるものであり、故に他の魔術は真に魔術とは呼ばず認めぬ否定の形。
英霊固有のものを除くほぼ全ての体系におけるC~Bランクの魔術を完全無効化する対魔力と似た効果を持ち、一度見た魔術ならたとえ魔術痕でさえも行使された魔術の全容を、一度見た魔術師であるならその身体に流れる回路をほぼ完全に把握・理解することができる。>>30
【宝具】最も聖なる御名の栄光(デ・ラ・サクレ・マギー)
ランク:A+~EX
種別:対万物宝具(全対象より一部除く)
キャスターが作り上げた、高■大■■を召喚・使役するための大魔術書の宝具及び召喚宝具。正式名【聖なる真の学(ブーフ・■■■■■■)】。
12体の■■の内いずれかを目的・用途に応じて最大で4体まで召喚することができる。彼らは基本的にキャスターの魔力一人分で賄うことで媒介しているためダウンサイジングされた状態で召喚され、対象によっては消費魔力量が異なる場合もある。
千里眼や幻術、身体変化、天候操作、魔術解除、死体蘇生、不可視化、空中飛行、傷病治癒、感情操作、呪術、城塞・都市破壊、軍勢・武器召喚等実に多岐に渡る力を■■たちに実行させ、あるいは多様な魔術を■■の支援により術者本人が行使することもできる。
諸々の条件はあれど、基本的にはキャスター以外の誰でも使用できる宝具であるが、望む結果が伴うかどうかはまた別であり、使用するには大前提として■■■■の加護が必須条件で、これにより■■を鎖に繋いだ状態として制御下に置き、完全な使い魔として使役できる。但し、使役した■■を奴隷や下僕のように扱おうとすれば術者を守護する■■から見放され、そうなれば■■側にとっては絶好の獲物となり、術者を乗っ取り貪ろうと誘惑の牙を全力で剥きにかかってくる。
そして、使用に際して清廉潔白な純心を求める幾つかの必須事項を遵守しなければならない。もし守らなければ宝具不発は勿論、術者と術者に魔力パスを繋いでいる者は諸共に召喚あるいは力を借りた■■の餌食となり果て命を取られる。
但し、キャスター自身の意志で誰かに召喚した■■を貸し与える場合はこれらの限りではなく、その者はほぼノーリスクで使役することができる。
【Weapon】魔術書、悪霊>>28
抜けてた
【別名】神聖のキャスターすいません、初参加なのですが、ここって複合サーヴァントなども投下していいのでしょうか?
>>36
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:B++ 魔力:D+ 幸運:EX 宝具:EX
【クラス別スキル】
狂化:EX
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
彼の理念の起源は一つにして、彼の思想の果てもまた一つ。■■の時代、争いの激化、■■の破壊───それらの下に、彼は生まれた。
「───オレたちは■■を否定する!」
【固有スキル】
■の開拓者:EX
人類史において重要なターニングポイントとなった人物に与えられるスキル。
■■の否定、■■性の否定、■■■■の否定。■■■■年代より興った■■■■、■■■■たる「■■■■■」は、その期間こそ短くはあったが、それまでの■■■を一新させ、後世の、現代にまで続く■■■たちに強い影響を齎した。
■■■■■■■■を基本概念とする「■■■■■■■■」も、この■■■■■を源流の一つとしている。
直感:EX
■■の否定を掲げる■■■■■は、同時に「考えて生み出された」■■の否定も兼ねる。
彼らが謳うは「直感的に、偶然的に生まれた」■■。そのものであるバーサーカーは、まさしく直感の化身、偶然性の具現と言えよう。>>38
【宝具】
『さらば■■■。我らの■■■は此処にあり(■■■■■・■■)』
ランク:EX 種別:対■■宝具 レンジ:1~全世界 最大捕捉:1~全人口
バーサーカーが生前に謳った概念、そして詠った■■■の詩。
それは、短命でこそあれ焦燥と懶惰、困憊と草臥に満ちた■■■■年代の■■■■■の各地に、人々に広まり、やがて世界を渡り、人という存在の根幹たる「■■」についての価値観を刷新した。
それを宿したバーサーカーが真名を解放することで、この宝具はまず周囲の人や物に影響を及ぼす。
【Weapon】
【解説】
■■世紀は■■■■年に生まれ、■■世紀は■■■■年にかけて活躍した■■■■の■■、■■■■■・■■■。そして、彼が創始者たる、■■■■年代半ばに起こった■■■■、■■■■「■■■■■」もとい「■■」の複合サーヴァント。
■■■■■■■によっての人道の崩壊、秩序の廃頽、生命の軽視に対抗し、また、それらが齎した虚無を根底として、■■■■■・■■■■■■にて■■■がその■■を「■■」と命名したのが■■■■■の始まりとされる。
【人物像】
白い上等そうなスーツを、絵具や文字で汚した───もとい、飾った男性。
書かれた文字も「ブランコ」であったり「腸の蝶」であったり「野牛の鍵は黄金虫」であったりと意味の解らないものばかり。
特技:■■、直感
好きなもの:■■、■■■、ひらめき、キャバレー、ミルフィーユ
嫌いなもの:■■、■■■、クイズ番組、凝り固まった文章、戦争
天敵:抑止力
願い:特になし>>40
以上です。複合サーヴァントですが、神性は混ざっていません>>42
【固有スキル】
体貌閑麗:A
『日本三代実録』に「体貌閑麗、放縦不拘」と記され、昔から美男の代名詞とされる。
神秘的なまでに完璧な肉体を有し、美しさを保つ。暴飲暴食など怠惰で不摂生な生活をしても体型が変わらない。「天性の肉体」スキルとは異なり、筋力のパラメーターへの影響は存在せず、美しさが保たれる。また、このスキルには対象者を「不老」にする効果がある。男性にも女性にも交渉時の判定にプラス修正。魅了(チャーム)の類いではないが、業平はこのスキルによって好感を抱かれやすく嫌悪されにくくなり、「憎めない奴」と思われやすい。
天皇の后となることが決まっていた藤原氏の姫・高子と逃避行して捕まったときも、殺されることもなく許されたのも、彼の人柄によるところが大きい。
放縦不拘:B++
物事に囚われず奔放であると後世に伝わり、高尊の生まれでありながら奔放無比な貴公子として生きた軌跡の具現。
敵対者が精神汚染スキルを保有していない場合、対象となる者の敵意をある程度抑制し、話し合いに持ち込むことができる。複合スキルであり、カリスマスキルの効果も含み、業平の「一緒にいて気持ちが良い」と思わせる性質として表れている。
歌仙の詩歌:A
『太平記』第一六巻「日本朝敵事」に曰く、人ならざる四鬼を従えた逆賊・藤原千方の討伐に派遣された紀朝雄は「草も木も 我大王おおきみの国なれば いづくか鬼の 棲すみかなるべし」という歌を詠み、四鬼を退散させたという。六歌仙・三十六歌仙に名前を連ねる歌人である在原業平は、是なる悪鬼退散の詩歌さえ容易く詠み上げてみせる。なお、彼の代表歌「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くゝるとは」は、小倉百人一首にも採られている。
呪術:B
古来からアジア、中東、南米などに伝わっている魔道。あるいは古典的呪術の類。在原業平が扱うものには諏訪明神など神からの恩恵を受けて行使するものも多く、さらに日本史でも有数の歌人である業平の言霊は呪として作用する。
青葉の笛:B
『神道集』巻4‐18「諏訪大明神の五月会の事」
鬼王官那羅より騙し取った笛。聴く者の精神を賦活させ、各種判定にプラス補正を与える。楽器演奏に追加ボーナス。>>43
【宝具】
ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くゝるとは(スカーレットビート・フルスロットル)
ランク:C++
種別:詩歌宝具
レンジ:2~50
最大捕捉:100人
在原業平が使う呪術の秘法。神へ奉納されるために詠まれた歌が呪文詠唱の代替となり、本来、西暦以降の人間では不可能な高密度、高速の詠唱によって大規模魔術発動できる。魔力の閃光が雨霰と降り注ぐだけでなく、その力は呪いや穢れなどといった不浄も除去する効力を持つので、存在自体がある種の呪いなどの対象にはダメージを与える攻撃となっている。真名は業平が詠んだ歌と名付けた術式の名前の混成。本人的には格好いいと思ってる。
【略歴】
平安時代の貴族であり代表的な歌人。『伊勢物語』の主人公。『日本三代実録』に「体貌閑麗、放縦不拘」と記され、昔から美男の代名詞とされる。
高貴な身分だが権力構造の本筋ではなく、また本人も権力を求めては抹殺される察していた彼は権力を求めようとはしなかった。政治家としてはダメだったが、文化人としてはその才幹を開花させた。>>44
【人物】
実態は物事に囚われず奔放なこと気質。陽気で不敵な毒舌家。お祭り好きのお調子者。そして女好きのチャラ男。藤原高子を今も愛しているものの、高子以外の女性も好き。多くの女性を同時に愛せる博愛主義者。
かなりのスケベで何かを学ぶのにも女性やエロ目的のほうが修得は断然早い。私人としては軽薄な面が目立つがその反面、観察力が鋭く、面倒見が良かったり社交性が優れている。女性を真剣に愛するもののその縁を長く繋ぐことが難しく、言動とは裏腹に複雑な内面性を持つ。
光源氏のモデルという説があるだけに、業平も女性問題で不味いことになっても、地方へ身を隠して何となく許される。うまく保身をしながら、女遊びもやめられない。関係した女には誠実に対応し、ちゃんと面倒も見るなどの点は、光源氏と共通している。
手に入らないものだと思うと、よけいに欲しくなる傾向がある。それは恋愛でもその傾向がある。禁忌を冒して、神様に仕える伊勢神宮の斎宮まで相手にし、子供まで成した辺りにもその特徴が現れている。
恋多き業平にとって「一番の女性」は高子だった。彼女は『強い女』だった。逃避行から連れ戻され、天皇の后となった彼女は、子を産み天皇の母となった。そして昔の恋人(業平)を使って、古今和歌の世界を構築し、その世界の女王となった。業平が協力したのは、その世界こそが2人の間で作り出して、後世に唯一残せるものだったからである。
鬼や亡霊のような怪異と遭遇しやすい性質を持ち、しかしながら本人には並外れた退魔の才を持っていたことから我が身に降りかかる災厄を祓い除いていた。表向きは文武両道のプレイボーイだったが、実態は源頼光、俵藤太と比べれば劣るものの彼もまた優れた魔性を滅ぼす専門家であり、裏では大規模な退魔師集団の長だった男。(業平本人がプレイボーイ、遊び人であることは事実である)
聖杯にかける願いは、高子が業平へ送ったものの彼のもとに届かなかった手紙を復元させること。この世から失われた存在を復元させるには奇跡の御業が必要である。>>46
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%BA%DF%B8%B6%B6%C8%CA%BF
在原業平、登録完了。
細かい装飾や修正はお任せします。ここって別スレとのマルチ投稿ありなんだね
なんかやだなぁ>>50
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:B++ 魔力:D+ 幸運:EX 宝具:EX
【クラス別スキル】
狂化:EX
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
彼の理念の起源は一つにして、彼の思想の果てもまた一つ。狂奔の時代、争いの激化、文化の破壊───それらの下に、彼は生まれた。
「───オレたちは理性を否定する!」
【固有スキル】
文化の開拓者:EX
人類の文化史において重要なターニングポイントとなった人物に与えられるスキル。
意味の否定、理性の否定、既成概念の否定。1910年代より興った芸術思想、芸術運動たる「ダダイスム」は、その期間こそ短くはあったが、それまでの芸術観を一新させ、後世の、現代にまで続く芸術家たちに強い影響を齎した。
オートマティスムを基本概念とする「シュルレアリスム」も、このダダイズムを源流の一つとしている。
直感:EX
理性の否定を掲げるダダイズムは、同時に「考えて生み出された」芸術の否定も兼ねる。
彼らが謳うは「直感的に、偶然的に生まれた」芸術。そのものであるバーサーカーは、まさしく直感の化身、偶然性の具現と言えよう。>>52
【宝具】
『さらば有意味。我らの無意味は此処にあり(シャンソン・ダダ)』
ランク:EX 種別:対意味宝具 レンジ:1~全世界 最大捕捉:1~全人口
バーサーカーが生前に謳った概念、そして詠った無意味の詩。
それは、短命でこそあれ焦燥と懶惰、困憊と草臥に満ちた1910年代のヨーロッパの各地に、人々に広まり、やがて世界を渡り、人という存在の根幹たる「意味」についての価値観を刷新した。
それを宿したバーサーカーが真名を解放することで、この宝具はまず周囲の人や物に影響を及ぼす。
第一に、理性の否定。考えることを攻撃し、直感的に行動することを促す。
第二に、秩序の否定。常識の保守を攻撃し、恣意的に判断することを促す。
第三に、意味の否定。芸術の作為を攻撃し、無意味に描出することを促す。
刹那的な発想による計画の破綻。一過性を持つ熱による過去の瓦解。無系統な言語による疎通の膠着。それは、歴史を重視し堅守する魔術師や英霊にとっては大きなデメリット、ハンデとなってしまう。
また、普段秩序や良識を意識し守る者であれば、その秩序を放ろうとする宝具の攻撃と守ろうとする理性によって、他よりさらに精神が摩耗することとなる。
本来なら、その興隆の短さから宝具の効果時間も短く、効果があるのも周囲だけのはずである───が、この宝具の恐ろしいところは、「ダダは人伝いに広まっていく」ところ。
人から人へ広まり、最大までいくと全世界の秩序の崩壊、歴史の破壊───ややもすると、「人類史」というテクスチャの危機にまで陥ることも有り得る。
「意味」という人理のテクスチャを支える柱の一つを揺るがす、何の意味も、持たない宝具。
【Weapon】>>53
【解説】
19世紀は1896年に生まれ、20世紀は1963年にかけて活躍したフランスの詩人、トリスタン・ツァラ。そして、彼が創始者たる、1910年代半ばに起こった芸術思想、芸術運動「ダダイスム」もとい「ダダ」の複合サーヴァント。
第一次世界大戦によっての人道の崩壊、秩序の廃頽、生命の軽視に対抗し、また、それらが齎した虚無を根底として、キャバレー・ヴォルテールにてツァラがその思想を「ダダ」と命名したのがダダイスムの始まりとされる。
ダダイスムは既成の秩序や常識の否定、攻撃、破壊を思想とし、また、作為的なそれまでの芸術の一切を否定。直感的に、偶発的に生まれたものこそを芸術とする芸術観を展開した。これが当時の芸術家たちの心を動かし、ダダイスムの活動は国境を越えて拡大した。
しかし、ダダイスムが掲げる「無意味の芸術」は次第に衰えていく。それは、人は結局のところ何にも「意味」を見出し、有していたい存在であったからかも知れない。もしか、有意味を柱として成り立っている人理のテクスチャが揺り動かされたことから、それを抑止力などが危険視したためかも知れない。
どんな理由であろうと、ダダイスムは、1922年頃に創始者であるツァラとダダイストであったアンドレ・ブルトンとの対立が激しくなり、ブルトンが離脱し新たに「シュルレアリスム」を宣言したころから勢いを失っていった。
しかし、ダダイスムは今日に至るまで、否、今日にも様々な芸術家に波及し、スイス・スタイルやネオダダなどに姿を変えて、人間の思想に一石を投じ続けている。
【人物像】
白い上等そうなスーツを、絵具や文字で汚した───もとい、飾った男性。
書かれた文字も「ブランコ」であったり「腸の蝶」であったり「野牛の鍵は黄金虫」であったりと意味の解らないものばかり。
本人はというと、あっけらかんとした性格で、その場のひらめきや直感にのみ遵って行動する。考えるよりも先に行動する───というのは良い言い方で、他人のルールや意見はよほどでない限り聞き入れず、狂気的とも取れるほどに奔放で無秩序。良識もとても求められなず、お世辞にも現代社会的に見て良い人とは言えない。>>54
が、一方で気に入った人物を「兄弟」と呼び、快闊に、享楽的に接し戯れる姿はガキ大将のよう。仲間思いなため、一度気に入られると裏切ったりはしてこない。
そのため、彼を喚んだ場合は自分の従者として扱うような、或いはルールや秩序に遵わせるような封建的な者とは非常に合わない。自由を愛し、バーサーカーのひらめきを許容する、そんな自由人とこそ彼は波長が合う。
そんな彼だが、根幹にあるのは「無意味」の言葉。つまり「ダダ」。刹那主義的で、破滅願望でもあるのかと思えるような狂奔的な言動は、それがためかも知れない。
また、よく「ダダい」という言葉を用いるが、意味は不明。恐らく、悪い意味ではないだろう(本人は「イマドキの女子が言う「卍」と似たようなもん」と話している)。
バーサーカーであるが正直戦いは苦手。宝具の燃費が良いため、戦う際は専ら周囲の生物や同盟のサーヴァント(いたら)に宝具をぶつけてバーサーカー化させて代わりに戦わせていたり、敵に宝具をぶつけて計画的な行動を不能にしたりする援護型に徹する。
特技:詩作、直感
好きなもの:ダダ、無意味、ひらめき、キャバレー、ミルフィーユ
嫌いなもの:秩序、有意味、クイズ番組、凝り固まった文章、戦争
天敵:抑止力
願い:特になし>>55
【一人称】オレ、オレたち
【二人称】アンタ、お前、○○
【三人称】アイツ、○○
【セリフ例】「まさか、オレを喚んじまうとはなぁ!サーヴァント、バーサーカー。トリスタン・ダダ・ツァラ、まぁ、トリスタン・ツァラでダダってことさ。意味が解らん?ッハハ!そりゃ、オレたちにとって最上級の誉め言葉だ!気に入った、仲良くしようぜ、兄弟!」
「しりとり?良いぜ、先攻はアンタな!りんご、……オニオンスープ!…ァん?どうした?」
「うむうむ、それも中々にダダいな!」
「ルールなんざ知るかよ。オレたちは無秩序、無常識、無意味!オレをルールで縛りたいってんなら、芸術の教員免許でも取ってから出直して来なァ!」
「うん?オレは、人理を守る側じゃなくてむしろ壊す側じゃねぇか、だって?その分じゃあ、アンタ、まだオレのこと理解しきれてねぇなぁ。良いかい?無秩序も、無常識も、無意味も、全部、秩序があって、常識があって、意味があって成り立つのさ。土台崩されちゃ、オレたちも成り立たねぇの。というか、オレたちは人理を壊そうと思って生まれた、生んだわけじゃねぇし。そこんとこ、間違えんなよ、兄弟」>>57
以上です。初めてですので不慣れで、変な部分や指摘点が多数あることと思います。真名クイズお答えいただきありがとうございました。【お題】
喋れないバーサーカー【元ネタ】■■■■■
【地域】世界中の■■
【CLASS】バーサーカー
【真名】"深潭"のバーサーカー
【性別】不明
【容姿】"グロテスク"な異形の怪物。■■生物が混ざり合ったような特徴を持つ。
【属性】混沌・狂
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:B++ 魔力:D+ 幸運:E 宝具: B
【クラス別スキル】
狂化:A
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
筋力と耐久を2ランク、その他のパラメーターを1ランクアップさせるが、理性の全てを奪われる。
...元々理性があるかは怪しいものだが。
【固有スキル】
■■:A+
■■を■■する能力。
可能性の闇との併用により、大気中や虚数空間すら■■可能。>>60
可能性の闇:A+
■■した筈の■■■の死骸、野生動物の死体、未知の巨大■■生物の残骸、深淵に棲まう外なるものの残滓...
何一つと共通しない伝承や仮説が昇華した、変化に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
実際に自分を構成する真実も、実際には関わりのない伝承も、全てを一身に受け止めた怪物が■■■■■■であり、現界したバーサーカーは「未知」と「可能性」の具現として振る舞う。
死に捧げられし身:A
サーヴァントとしての本質が自身の死を前提として成り立つものであるため、「生ける屍」に近い肉体で現界している。
「自身の死を含めた一連の出来事の逸話を存在の核としているために、既に死.んでいなければ矛盾する」というスキル。
強いて言うなら「戦闘続行」のオーバー版。
「致命傷」という概念が存在せず、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。ただし不死身ではない。>>61
【宝具】
『巨怪、深潭の彼方に逝きて(■■■■■・■■■・■■■■■)』
''ランク:B 種別:対■宝具 レンジ:1〜70 最大捕捉:500人''
可能性の闇の最大出力。
■■■■■■という存在に託された幻想...人類により開拓され尽くした「■」という新天地に未だ漂う神秘の残滓を自己の一端として振るうことを可能とする。
竜種としての強靭な外皮に息吹、超巨大化、領域外の生命の獲得など...ありとあらゆる未確認■■生物に自己を拡大変容させ、その暴威を振るう。>>60
シンプルにネッシーとか?>>64 せいかい
【元ネタ】未確認生物
【地域】世界中の海岸
【CLASS】バーサーカー
【真名】グロブスター
【性別】不明
【容姿】"グロテスク"な異形の怪物。水棲生物が混ざり合ったような特徴を持つ。
【属性】混沌・狂
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:B++ 魔力:D+ 幸運:E 宝具: B
【クラス別スキル】
狂化:A
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
筋力と耐久を2ランク、その他のパラメーターを1ランクアップさせるが、理性の全てを奪われる。
...元々理性があるかは怪しいものだが。
【固有スキル】
遊泳:A+
水中を遊泳する能力。
可能性の闇との併用により、大気中や虚数空間すら遊泳可能。>>65
可能性の闇:A+
絶滅した筈の首長竜の死骸、野生動物の死体、未知の巨大水棲生物の残骸、深淵に棲まう外なるものの残滓...
何一つと共通しない伝承や仮説が昇華した、変化に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
実際に自分を構成する真実も、実際には関わりのない伝承も、全てを一身に受け止めた怪物がグロブスターであり、現界したバーサーカーは「未知」と「可能性」の具現として振る舞う。
死に捧げられし身:A
サーヴァントとしての本質が自身の死を前提として成り立つものであるため、「生ける屍」に近い肉体で現界している。
「自身の死を含めた一連の出来事の逸話を存在の核としているために、既に死.んでいなければ矛盾する」というスキル。
強いて言うなら「戦闘続行」のオーバー版。
「致命傷」という概念が存在せず、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。ただし不死身ではない。>>66
【宝具】
『巨怪、深潭の彼方に逝きて(グロテスク・グロブ・モンスター)』
''ランク:B 種別:対海宝具 レンジ:1〜70 最大捕捉:500人''
可能性の闇の最大出力。
グロブスターという存在に託された幻想...人類により開拓され尽くした「海」という新天地に未だ漂う神秘の残滓を自己の一端として振るうことを可能とする。
竜種としての強靭な外皮に息吹、超巨大化、領域外の生命の獲得など...ありとあらゆる未確認水棲生物に自己を拡大変容させ、その暴威を振るう。
【解説】
世界中の海岸に漂着する謎の肉塊。
その正体は未だ不明だが、クジラやウバザメの死体とする説が有力。>>21
なつかしい
>>20
自鯖の後付け……神様が先だったキャラだけどロクセラーナは完成して本当によかったです
元々作ってた小説で夢の魔女を途中からラスボスに置いた方が筋が通ることに気がつき、悩んでしまって結局出せず
なんやかんやしてそれでも夢の魔女の鯖化させたいと思い、意見を聞きながら探したらロクセラーナを見つけました
だからロクセラーナが後付けです。設定でもロクセラーナはおまけで、キャラの人格もロクセラーナというよりは夢の魔女本神です
そしたら夢の魔女では埋まらなかった最後のスキルが彼の寵愛になって、意図せずして原案のラスボスと同じように「一人の男に一人の女として愛される女」になりました
ロクセラーナも夢の魔女もその方が得だから掴み取った愛とはいえ、各々の夫からしたら「それでも愛しい」(と思うのは身勝手な空想でしょうか)>>68
ロクセラーナは私からはwiki可なんですが、スレイマンの作者様次第では無しかなぁ……ロクセラーナこんな目に合わせるなんてスレイマン作者様とスレイマンからしたらおこだろうな…
ついでに他の設定載せる
【天地人属性】人属性
特技:会話→生物改造、食事
好きなもの:刺繍→珍しい生物
嫌いなもの:古い考えを持つ人、慣習
天敵:不明
願い:バヤズィトの即位→新しいカラダ
【一人称】私【二人称】あなた【三人称】〜〜様→呼ばない
【セリフ例】
信徒「魔女様のお申しつけにより参りました。貴方がマスターですか?」
信徒「『なれば長き階段を下り、暗澹の夢を我が色に染めなさい。さすればあなたの元に顕現せしめましょう」……とそのようにおっしゃられています」
ロクセラーナ「私が見えるようになったのね、マスター。私がサーヴァント、フォーリナー。名前は……そう、ロクセラーナよ」
【因縁キャラクター】スレイマン一世、ケツァルコアトルなど。第六感か何かでそこにいると気がつくメンバー。あい、こわいなあ。
【他クラス適性、変化傾向】
ロクセラーナはヒュッレムだった頃はアサシン。水着もそっち。(見えないけど)>>70
【クラス別スキル】
復讐者:EX
復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。
周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力へと変化する。
人々の「■■■」への恐怖や嫌悪の感情が、彼女の復讐心へと変換されている。
自身より生じる感情ではないためその効果は極めて不安定。
忘却補正:EX
人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。
忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃はクリティカル効果を強化させる。
この世界に「■■■」が存在する限り彼女はそれを憎み続ける。
自身より生じる感情ではないためその効果は極めて不安定。
自己回復(魔力):A+++
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。
微量ながらも魔力が毎ターン回復する。
その身を焼いた2度の■の炎の残り火が霊核に染み込んだ結果、魔力の■■炉とでも言うべき桁違いな回復能力を得ている。>>71
【固有スキル】
戦嵐の航海者:-
「船」と認識されるものを駆る才能を示すスキル。船員・船団を対象とする集団のリーダーも表すため、「軍略」「カリスマ」も兼ね備える特殊スキル。
その中でも大戦という大嵐を駆け抜けた者たちが持つ「戦」の一文字が追加されたこのスキルは、通常の嵐の航海者より1ランク上の効果を発揮する。
────のだが、アヴェンジャーは海の底に燃え尽きた後の姿で限界しているため、すでにこのスキルを失っている。
憎悪の代弁者:A
無辜の怪物、或いは可能性の光に近い性質を持つスキル。人々の特定の何かへの怒り、憎しみ、憎悪、嫌悪、後悔…そういった感情の受け皿となり、それらから力を得る。
嘗て■■■■■■■となり海の藻屑となった■■■■は、人々の「■■■への恐怖や嫌悪の感情」と結び付くことで、アベンジャーとしての霊基を発現した。
■■■■■■の亡霊:A
■■■■は本来単独でサーヴァントとして成立できる存在である。
しかし今の彼女は「■■■■■■■■の■■■」として限界するために、あの時■■■■■に存在した数多の■■達を幻霊として取り込んでいる。
そのためアヴェンジャーは■■、■■■■、■■■、■■■、■■■etc… 複数の種類の■■の武装を使用できる。
ただし、その全てが「■■■に焼かれた後」の形を基準としているため、性能は大幅に劣化している。
戦闘続行:A+
名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。「往生際の悪さ」あるいは「生還能力」と表現される。
アヴェンジャーは二度の■の炎を受けてなお■■ことなく4日もの間■■■続けた。>>73
【宝具】
『忌むべき業火(オペレーション・■■■■■■)』
ランク:A 種別:対界宝具 レンジ:99 最大捕捉:10000
今も霊核に燻り続ける■の炎。その爆熱はアヴェンジャーの力となり、その苦痛はアヴェンジャーの憎悪を駆り立てる。
普段は膨大な魔力を生み出す魔力炉心として機能し、アヴェンジャーの筋力と敏捷に+の修正を与えている。
またその魔力を主砲に装填することで超高出力の魔力砲撃として使用も可能(普段はこれを真名開放代わりに使用している)
真名開放することによりその爆熱を彼女の体から解放────即ち、■■■を引き起こす、自爆宝具。
無論、それらへの憎悪によって動くアヴェンジャーが自らの意思で使用することはまず有り得ない事である。
【Weapon】
■■■■■■砲、■■■■■■■■■■■の装備各種
劣化が激しく、どれも本来の性能は発揮できない。>>75
クラス別スキル】
復讐者:EX
復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。
周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力へと変化する。
人々の「核兵器」への恐怖や嫌悪の感情が、彼女の復讐心へと変換されている。
自身より生じる感情ではないためその効果は極めて不安定。
忘却補正:EX
人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。
忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃はクリティカル効果を強化させる。
この世界に「核兵器」が存在する限り彼女はそれを憎み続ける。
自身より生じる感情ではないためその効果は極めて不安定。
自己回復(魔力):A+++
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。
微量ながらも魔力が毎ターン回復する。
その身を焼いた2度の核の炎の残り火が霊核に染み込んだ結果、魔力の原子炉とでも言うべき桁違いな回復能力を得ている。>>76
【固有スキル】
戦嵐の航海者:-
「船」と認識されるものを駆る才能を示すスキル。船員・船団を対象とする集団のリーダーも表すため、「軍略」「カリスマ」も兼ね備える特殊スキル。
その中でも大戦という大嵐を駆け抜けた者たちが持つ「戦」の一文字が追加されたこのスキルは、通常の嵐の航海者より1ランク上の効果を発揮する。
────のだが、アヴェンジャーは海の底に燃え尽きた後の姿で限界しているため、すでにこのスキルを失っている。
憎悪の代弁者:A
無辜の怪物、或いは可能性の光に近い性質を持つスキル。人々の特定の何かへの怒り、憎しみ、憎悪、嫌悪、後悔…そういった感情の受け皿となり、それらから力を得る。
嘗て核実験の標的艦となり海の藻屑となった戦艦長門は、人々の「核兵器への恐怖や嫌悪の感情」と結び付くことで、アベンジャーとしての霊基を発現した。
クロスロードの亡霊:A
戦艦長門は本来単独でサーヴァントとして成立できる存在である。
しかし今の彼女は「クロスロード作戦の標的艦」として限界するために、あの時ビキニ環礁に存在した数多の艦船達を幻霊として取り込んでいる。
そのためアヴェンジャーは戦艦、航空母艦、巡洋艦、駆逐艦、潜水艦etc… 複数の種類の艦艇の武装を使用できる。
ただし、その全てが「核兵器に焼かれた後」の形を基準としているため、性能は大幅に劣化している。
戦闘続行:A+
名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。「往生際の悪さ」あるいは「生還能力」と表現される。
アヴェンジャーは二度の核の炎を受けてなお沈むことなく4日もの間浮かび続けた。>>77
【宝具】
『忌むべき業火(オペレーション・クロスロード)』
ランク:A 種別:対界宝具 レンジ:99 最大捕捉:10000
今も霊核に燻り続ける核の炎。その爆熱はアヴェンジャーの力となり、その苦痛はアヴェンジャーの憎悪を駆り立てる。
普段は膨大な魔力を生み出す魔力炉心として機能し、アヴェンジャーの筋力と敏捷に+の修正を与えている。
またその魔力を主砲に装填することで超高出力の魔力砲撃として使用も可能(普段はこれを真名開放代わりに使用している)
真名開放することによりその爆熱を彼女の体から解放────即ち、核爆発を引き起こす、自爆宝具。
無論、それらへの憎悪によって動くアヴェンジャーが自らの意思で使用することはまず有り得ない事である。
しかし、或いは────
真名解放による周囲への被害を考える必要がない状況で────
ここで解放しなければ多くの無辜の民が犠牲になるような状況であれば────
彼女はためらわない。今度こそ、この命を人々のために────
【Weapon】
41cm連装砲、クロスロード作戦参加艦の装備各種
劣化が激しく、どれも本来の性能は発揮できない。>>78
日本海軍、長門型戦艦一番艦。
史上初めて41cm砲を搭載する戦艦として建造され、竣工当時は世界最大最速を誇る戦艦であり、最も長く連合艦隊旗艦を務めた日本海軍の象徴。
その性能から姉妹艦の陸奥と共に世界七大戦艦─ビッグセブン─の一隻に数えられた。
終戦後はアメリカ軍に接収され調査の後武装解除、核実験「クロスロード作戦」の標的艦として参加。
二度の被爆を受けてなお海上に浮かび続けたが、その4日後の朝、実験関係者が長門のいた海面を見てみると、既に同艦の姿は海上にはなかった────
【人物像】
本来は正々堂々とした、民を守ることに誇りを持つ武人然とした人物である────が、
今の彼女は「核実験の被害者」にして「人々の核兵器への恐れを代弁する者」としての現界であるため、その性格は大幅に変質している。
普段は口数も少なく亡霊か落ち武者めいた仄暗い雰囲気を纏うダウナー気味な性格だが、
核兵器、あるいはそれに類する大量破壊を可能とする力を前にすると一転、烈火の如くその力を揮う者を嫌悪、敵視する攻撃的な性格になる。
それでも、その根底には本来の彼女の持つ「自らは人々を守る存在である」という思いが変わらず存在し続けている。
好きなもの:平和、平穏
嫌いなもの:核、大量破壊兵器
願い:核根絶、この命を人々を守るために使う
【一人称】私
【二人称】お前、貴様
【三人称】アイツ>>79
【因縁キャラクター】
第二次大戦関係者:あの戦いを経験した者、それ以上でも以下でもない。連合側の船も取り込んでる以上出自でどうこうするつもりはない。
戦闘目的でない艦船、無機物系:平和な世界で生まれた自分たちより後の世を行くものたち。護り、慈しむべき存在。
インド系:「世界を焼き尽くす」系の逸話の多さに啞然としている。もはや怒りすら湧かない。
カーマ:「世界を焼き尽くす炎に焼かれた存在」という部分に若干のシンパシーを感じている。
【他クラス適性、変化傾向】
ライダーかアーチャーとして現界した場合、本来の武人然とした人(艦?)物として召喚される。新年投稿、いきます
【元ネタ】■■■叙事詩
【CLASS】バーサーカー
【真名】■■■■
【異名・別名・表記揺れ】黒海のバーサーカー
【性別】女性
【身長・体重】166cm・52kg
【肌色】褐色 【髪色】灰色 【瞳色】マリンブルー
【外見・容姿】非常に軽装でスタイルのいい女性だが、それをぶち壊しにするほどの鉄塊の如き大剣を有する。あえて言うのなら暴力的な美しさ。
【地域】黒海
【年代】20代
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】天
【ステータス】筋力:B++ 耐久:A++ 敏捷:C 魔力:D 幸運:D 宝具: A
【クラス別スキル】
狂化(B)
【固有スキル】
■■の神核(C+)
■■の一族の一人と人の英雄の間に生まれたために本来はB相当だが、後述の宝具によって海に嫌われているためにランクが低下している。>>81
魔力放出(炎・風・B-)
サーヴァント化したことで生前よりも低下している。本来なら肉体そのものが灼熱と暴風そのものに変じるが、灼熱と暴風を帯びた体に留まっている。
■■の烙印(A-)
生前に■■と■■を虐殺し尽くしたことにより■■達からかけられた呪いの烙印。だが、それを受けても決して止まらなかったことからデメリットとしては一切機能してせず、■■としての属性を帯びるというプラス補正になっている呪いが呪いになってないスキル。
【宝具】
『■■よ、我が体なりし(■■■■■・ボディ)』
ランク: 種別:宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
常時解放されている宝具。生まれた時から帯びた■■の肉体という逸話が由来。■以外の全てが■■のため、ランクA以下のあらゆる攻撃を弾く。
この宝具によって、そもそも防具というものを必要としていない。
弱点としては■■になっていない唯一の箇所である■の一点。そのため、■を壊すようなことは避けなければならない。
『剣よ、我が■■と共に(■■■■)』
ランク:A+ 種別:対城宝具 レンジ:20 最大捕捉:40
武器神■■■が鍛え上げた神造兵装。
真名未解放時はとてつもなく■■剣ではあるが、真名解放時は自他の■■の■■という力が発揮される。これにより■■が跳ね上がった剣を振るわれれば■■■■で逃げることすらできずに、このとてつもなく■■剣による末路が待つ。
さらにはとてつもない■■を帯びており、それは海を染め上げ■■させるほど。
この剣と向き合う者は■■と■■の二重苦と戦わなければならない。>>82
『死に絶えよ、我が父を殺したもう者ども(エクスティンション・フォー・■■■■)』
ランク:EX 種別:対人宝具(自身) レンジ:1 最大捕捉:認識する範囲全て
発動されてはならない第三宝具。
この宝具の発動はマスターの死亡が絶対条件。このバーサーカーは狂化故にマスターを、自分が生前に一番思っていた父だと認識する。その父と思う者が死ぬということは生前の最大の暴虐である、父の死によって関連する者とその民族だけでなく■■と■■まで殺戮し尽くした虐殺の再現が起こってしまう。こうなれば死亡したマスター以外の敵味方全てをも巻き込んで暴虐の嵐が吹き荒れる。
具体的な効果は狂化がA+++ランクまで跳ね上がることでパラメータが大幅に上昇。戦闘続行A++を獲得し、霊基が燃え尽きるまで決して止まらなくなる。しかも虐殺へと特化した特殊霊基へと変貌し、前述の通りマスターが死亡済みでも無関係に戦闘を続行し続ける。マスターの死を絶対条件とするため、止めれる者は決して存在しないということ。
この宝具の存在により、バーサーカーを相手にする際は必ず彼女を最初に倒さなければならない。集団戦の場合はマスターとなった者の存在を認識し、誤ってマスターを先に排除しないように心得なければならない。
【Weapon】
鉄塊の如き剣
【人物像】
親孝行な娘。いわばファザコンとも言う。前述の通り、このバーサーカーはマスターを父と認識する狂気にある。生前は謀略によって父と母が別れさせられ、さらに唯一残った父ですら謀略によってその命を奪われたことから謀略そのものを憎悪している。
同時に■■■■■■の■という聖杯に相当するものの守護者に選ばれたことがあるが、本人は決してそれを縋らず使うことはなかったという高潔さを持つ。
生前の最大の暴虐の原因となった父の死ですら■■■■■■の■を使わなかったことからそれが伺える。
親孝行さ、暴虐さ、高潔さを併せ持つ人格。
特技:根絶やし
好きなもの:家族
嫌いなもの:家族を奪う謀略、あとお腹を壊す事柄全般
願い:父を奪った連中は絶対に殺.す>>84
【一人称】私【二人称】お父様(マスター)【三人称】あなた様
【セリフ例】
【因縁キャラクター】■■■■■:殺.す、絶対に殺.す。アルトリア:広い地球には似たような末路を持つ英霊はいるのですね
【他クラス適性、変化傾向】
セイバー、暴虐性は発揮されない高潔さが前面に出る>>33
違います
でも惜しいです祖神の神核:A+
神性を含む複合スキル。人を創造した兄妹神の片割れであり、末裔たる人類に対し特攻効果を持つ
【固有スキル】
文化英雄:A+
一テクスチャの文明を造り出した者としてのスキル。自らが造り出したものに連なる技術体系ならほぼ完全に使いこなせるが、現代版にアップデートするには相応の時間を用する
道術:Ex
八卦の創造者。道術を振るい、道具作成で生み出した様々な宝貝を使用する
木徳の王:B
五行のうち木に属する万物を操るスキル。かつて彼の一族が滅亡の危機に瀕した際、滅びの元凶である雷公が己を解放してくれた(してしまった)伏義と妹の女媧に授けた種から生えた瓢箪を方舟として生き延びた逸話に由来【宝具】
『天地陰陽・太陽対極(てんちいんよう・たいようたいきょく)』
ランク:A 種別:対界宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:100人
本来は道教における魔方陣、先天図を構築し擬似的に太極≒根源を再現、自由自在に森羅万象を改変する宝具だが、陰陽両儀における陰を担う女媧がいない召喚の為、一時的な空想具現化を起こす宝具にまで劣化している
『三皇五帝・機龍顕現(ビギニング・マシン・エンペラー)』
ランク:Ex 種別:対人宝具(自身) レンジ:0 最大捕捉:一人
夏王朝の仙術サイバネティクス技術を中心として様々な技術体系を基に己が真体たる龍神体を形成、具現化する。形成された機龍体は全長60mを突破し、形状は無数の機械、兵器などが無数に生身の龍と融合、同化している。宝具発動と同時にキャスターは頭部に組み込まれ一体化を果たす。
この宝具は永久機関たる竜の心臓を内包する他、補助動力炉として数基の暁光炉心を内蔵する為魔力切れを狙うのは不可能に等しく、突破するには頭部を破壊する他ない【解説】
中国神話の三皇五帝の一角、人類の創造者にして文化英雄。幼き頃に父が捕らえていた雷公を解放してしまい一族を滅ぼしてしまうものの、雷公から恩返しに授けられていた種から育った瓢箪を方舟として妹の女媧共々生き延びる。その後は女媧と婚姻して人類の祖となり、子らに自らが生み出した様々な技術を伝えた
……その後、神霊となった伏義は末裔を見守り、時には発明を手助けした結果、夏王朝が仙術とサイバネティクス技術が融合した超技術を操る超文明となった。その夏が滅び、その後を継いだ殷も滅び、仙術サイバネ技術が忘却されてもなお西洋から流入した技術すら取り込んで本人も真体を改造し続けた果てに、その玉体は機械と融合した偉大なる鉄と真鍮の龍となった。【人物像】
端的に言って機械フェチ。文明の発展を愛し、発展による殺戮を哀しみ、新たな発明に喜ぶ。機械好き―というか文明好き―が行き過ぎて真体を鉄の龍に改造した挙げ句、女媧の真体をも改造しようとしてドン引かれている。
一方、平和の為の発明を兵器に転用しようとすることには激しい怒りを見せ、例えマスターだろうと問答無用で塵に帰す程
好きなもの:機械、文明、発展、人類、女媧
嫌いなもの:破壊、退廃、混乱
天敵:ヴェルバー、女媧
願い:人類文明の永続的発展【因縁キャラクター】
星の開拓者……人類を次のステージに旅立たせてくれた、愛すべき後継たち。感謝感激雨あられ。
始皇帝(異聞帯)……項羽のデザインセンスは好みだが、人類の発展を止め、剪定の引き金となったことは正直どうかと思う。
機械系サーヴァント……解体させてもらえないでしょうか……?>>94
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%C9%FA%B5%C1
伏義、登録完了。
細かい装飾や修正はお任せします。今更にも程がありますがスレッド9の208に投稿したサーヴァントの答え合わせします
「私がメアリーで」
「僕がスー」
【元ネタ】創作
【CLASS】キャスター
【真名】メアリー・スー
【性別】男・女
【外見・容姿】近代的な服を着た一組の男児と女児
【地域】不定
【年代】20世紀後半
【属性】秩序・善
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:E 耐久:D 敏捷:C 魔力:C 幸運:D 宝具:B>>97
【固有スキル】
主役作成:C CT7→5
さあさ、みなさん、おたちあい。
さいこうのヒロイン/ヒーローのたんじょうだ!
英雄作成の亜種スキル。自他を問わずその存在強度を上昇させ、『ヒロイン/ヒーロー』としての活躍に耐えられる様に肉体を変質させる。
【味方一人のBusterカード&Artsカード&Quickカードの性能をランダムでアップ(3ターン)】
鼓舞:C CT8→6
ヒロイン/ヒーローはすごいぞ!
だれにもまけることはないんだ!
対象の認識を操作し痛みを消失させる。主役は最後まで立っていなければならない。
【味方一人に毎ターン確率で無敵(1ターン)を付与する状態を付与(3ターン)】
大団円:C CT6→4
これにていっけんらくちゃく!
ヒロイン/ヒーローのかつやくでせかいはまもられました!
『大団円』を迎える為、主役以外の行動に大幅なデバフをかける。全ては二人の台本通りに。
【味方一人に宝具威力をアップする状態を付与(1回・解除不可)&敵味方全体の強化状態を解除する】>>98
【宝具】
「ヒロイン/ヒーローはむてき!
だれも、誰も、邪魔する事は出来ないんだ!!」
『誰が為の物語(ストーリー・フォー・サムワンズ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
自身・他者一人を固有結界で覆い、『最強の主人公』へと変貌させる宝具。
宝具の恩恵を受けた者による攻撃はどの様な物理的・魔術的防御をも貫通する攻撃となり、攻撃した相手を耐性・加護に関係なく一撃で死に至らしめる…事になっているが、実際の所即死効果はキャスターよりも弱い相手にしか発動しない為、強敵との戦闘…例えばサーヴァント同士の戦いなどではまるで役に立たない。
という事になっているが、仮にキャスターが何らかの方法で莫大な力を得た場合…例えば聖杯を手にした場合などはとんでもない事になる。
【味方単体に「攻撃時に超高確率で即死効果が発生する状態<オーバーチャージで即死確率アップ>」を付与(3ターン)】
【Weapon】
ヒロイン/ヒーロー
基本的には自分達を強化して戦う為、己の体が武器となる。>>99
【解説】
1973年に出版された雑誌に掲載されたポーラ・スミスによる『スター・トレック』シリーズの二次創作作品『A Trekkie’s Tale』に登場するオリジナルキャラクター『メアリー・スー』に、古今東西の人々が夢想した『物語の中の自分』という概念が複合されてサーヴァントとなった姿。
メアリー・スーは所謂『理想的なキャラクター』を指す言葉とされており、『劇中の登場人物皆に好かれ』『あらゆる困難を乗り越え』『他の登場人物の出番を食い』『皆に惜しまれつつも亡くなる』といった様な要素を兼ね備える完璧な存在である反面、そのあまりの都合の良さから嫌われる事も少なくない概念である。
そんなどちらかと言えば負の方面の概念と、寝る前に子供達が夢想する『物語の中の自分』という正の方面の概念が融合した結果、メアリー・スーは『そうであったら良いな』という理想を夢見てそれを目指し、同時に『都合が良さすぎる』と夢を卑下しそれを否定するサーヴァントとなった。簡単に言えば擦れた子供になった。>>100
【人物像】
常に明るく楽しげに見える一組の女児と男児。即興で物語を作り出し、二人で演じる事が好き。基本的には姉のメアリーが主役となり、弟のスーは姉が演じるキャラクターの活躍に惜しみない賞賛を送る役を担当する事が多い。自分達の劇を見たいと言う人には喜んで劇を見せるが、観客が少しでも内容に意見しようものなら途端に二人揃って不機嫌になる。
二人は成立した経緯故に『物語に語られる英雄』の様な所謂『有名なネームドキャラクター』のみならず、『名前のある人間』全てに対して心の内では嫉妬や尊敬・羨望が入り混じった感情を持ち合わせている。但し名もなき御伽噺の主人公達という概念でしかない自分達が敵うものではない・及ぶものではないという事も理解しているので、彼等に対して嫉妬心から攻撃を仕掛けたりするという事もない。精々部屋の隅や廊下の角からじっと見つめたり、影で不満を垂れたりする程度が関の山である。その状態で本人達に話しかけられると逃げる。捕まると泣く。
聖杯にかける願いは『皆のハッピーエンド』だと本人達は言うが、本当の願いは『他の英雄を全員倒し唯一無二の英雄になる』という見た目にそぐわない血気盛んな物となっている。だが本人達の戦闘力は他の英霊達に比べてお世辞にも高いとは言えないので、彼女らの無謀な願いの成就にはマスターの奮闘が必要不可欠である。
だが。もしも、本当に願いを叶えられる機会を得られたら。
二人が願うのは『唯一無二の誰か』になる事ではなく、『ありふれた◼️◼️(あね)と◼️◼️(おとうと)』になる事かもしれない。
姉のメアリーは『メアリー・スー』の要素が色濃く出ている為、割と完璧主義者。
弟のスーは『物語の中の自分』の要素が色濃く出ている為、割と夢見がち。>>102【気になる人物】
ナーサリー・ライム
いいないいな、愛されていていいな
なぜわたし/ぼくは愛されない?
だれかわたし/ぼくを愛してください
シェヘラザード
いいないいな、語ってほしいな
なぜわたし/ぼくは語られない?
だれかわたし/ぼくを語ってください
英雄達
いいないいな、語り継がれていていいな
なぜわたし/ぼくは語り継がれない?
だれかわたし/ぼくを伝えてください
作家サーヴァント
いいないいな、書いてほしいな
なぜわたし/ぼくを書いてくれなかった?
だれかわたし/ぼくを残してください>>104
【元ネタ】『術士アブラメリンの聖なる魔術の書』
【CLASS】キャスター
【他クラス適性】なし
【別名】神聖のキャスター
【真名】アブラハム・フォン・ヴォルムス
【性別】男性
【属性】秩序・善・人
【その他特性】人型
【ステータス】
筋力:E 耐久:B+ 敏捷:C 魔力:A 幸運:C+++ 宝具:A+~EX
【クラススキル】
陣地作成:B+
キャスターとしてのクラススキル
守護天使の加護:A
神聖魔術を行使する上で、悪魔たちを従える為に最も重要となる契約。己が身を悪魔たちのあらゆる誘惑から護り通すための絶対不可欠となる加護であり、己が神への信心の証でもある。
悪魔や魔性からのありとあらゆる攻撃や魔術による干渉を防ぎ、耐性を得る。また、キャスター自身の魔術によるダメージ判定や弱体効果の成功率を上昇させる。
キャスターは当然ながら、彼であれ別の誰かであれ神聖魔術を扱うのならば悪魔を従える上で自身を誘惑から護るために、その神への信心を本物であると認めてもらい、その証として守護天使と契約を結ぶという必須課程が由来。>>105
【固有スキル】
高速詠唱:A
魔術の詠唱を高速化し、大魔術の詠唱も一工程で成し遂げられる。
お馴染みのスキル
旅を通してありとあらゆる魔術に触れて来たキャスターは、その豊富な知識から独自の速い詠唱法を導き出している。
信仰の加護:EX(B+相当)
最高存在からの恩恵ではなく、自己の信心から生まれる精神・肉体の絶対性を示す、一つの宗教に殉じた者のみが持つスキル
お馴染みのスキル
キャスターにとって真の魔術とは神から賜る恩恵そのものであり、神に対する信仰が無くなれば悪魔に付け入る隙を与える等、結果として自身の望んだとおりの結果は得られず、自身が目指す真理・根源へとは決して到達し得ないとする程に、根幹を成す部分。
未知への探求:A+
真理(根源)を目指す者のダイレクトマーケティング。
エレナ・ブラヴァツキ―と同様のスキル
キャスター自身にあり、また他者に推奨するには、魔術によって神の恩恵を見て得るには純粋な学びに対する探求心が必要である。そこには邪な思いなど介入してはならず、曰く、神を純粋に知ろうとする者にこそ、神は喜ばれて探求心に応え、恩恵を与えてくださるのだという。>>106
数秘術(聖):B
神聖魔術とも。
キャスターが宝具である魔術書を用いて神命によって行使する、善なる心と正しき秩序を以て天の加護の下、悪なる心と混沌たる無秩序がもたらす邪なる力を管理し利用する、数秘術(カバラ)を基盤とした魔術。
己が信ずる神(あるいはそれに値する最高存在)への真なる信仰を以てすれば、特に魔術の素養など必要とせず、習得までの期間などに個人差はあれど、基本的に誰でも習得可能。
純粋な数秘術と比べ齎される効果はやや劣る分コストをあまりかけずに数秘術で為せることと非常に近しいことを為せ、且つ邪悪な魔力や他の体系の魔術を吸収し、完全制御してしまう性質を持つ。キャスターの逸話により、疑似的な「黄金律」スキルと「千里眼」スキルが恒常的に複合されている。
キャスターは師より教授された、真に神の意志に沿って行う真なる神からの恩恵とも呼べるその魔術を神聖魔術と呼んだことが由来。キャスターによれば、実際に当時貧乏で資産も僅かだった自身で想い人と結婚を果たす為に金塊を金貨へと錬成し、巨万の富を築いたり、自分が住む町の司教に後に実際に起きたとされる市民らの暴動についても予言し、更に東ローマ帝国最後の皇帝コンスタンティノス11世パレオロゴス・ドラガセスに帝国崩壊の危機を警告する予言の文書を送り付けていたという。
天授の智慧:B
守護天使と契約を結ぶことで天から授けられた、賢者としての、あらゆる体系の魔術に通ずる最も真理(根源)に近い智慧。神聖魔術こそが真の魔術の最たるものであり、故に他の魔術は真に魔術とは呼ばず認めぬ否定の形。
英霊固有のものを除くほぼ全ての体系におけるC~Bランクの魔術を完全無効化する対魔力と似た効果を持ち、一度見た魔術ならたとえ魔術痕でさえも行使された魔術の全容を、一度見た魔術師であるならその身体に流れる回路をほぼ完全に把握・理解することができる。
キャスターは神聖魔術の行使に伴い、悪魔たちを従えるにあたり必須となる守護天使との契約によって、天使たちの持つ真に神へと繋がるための魔術の知識を得たことが由来。>>107
【宝具】最も聖なる御名の栄光(デ・ラ・サクレ・マギー)
ランク:A+~EX
種別:対万物宝具(全対象より一部除く)
キャスターが作り上げた、高位大悪魔を召喚・使役するための大魔術書の宝具及び召喚宝具。正式名【聖なる真の学(ブーフ・アブラメリン)】。
ルシファー、サタン、リヴァイアサン、ベリアル、アスタロト、マゴト、アスモデウス、ベルゼブブ、オリエンス、パイモン、アリトン、アマイモンのいずれかの悪魔を目的・用途に応じて最大で4体まで召喚することができる。彼らは基本的にキャスターの魔力一人分で賄うことで媒介しているためダウンサイジングされた状態で召喚され、対象によっては消費魔力量が異なる場合もある。
千里眼や幻術、身体変化、天候操作、魔術解除、死体蘇生、不可視化、空中飛行、傷病治癒、感情操作、呪術、城塞・都市破壊、軍勢・武器召喚等実に多岐に渡る力を悪魔たちに実行させ、あるいは多様な魔術を悪魔の支援により術者本人が行使することができる。
諸々の条件はあれど、基本的にはキャスター以外の誰でも使用できる宝具であるが、望む結果が伴うかどうかはまた別である、使用するには大前提として守護天使の加護が必須条件で、これにより悪魔を鎖に繋いだ状態として制御下に置き、完全な使い魔として使役できる。但し、使役した悪魔を奴隷や下僕のように扱おうとすれば術者を守護する天使から見放され、そうなれば悪魔側にとっては絶好の獲物となり、術者を乗っ取り貪ろうと誘惑の牙を全力で剥きにかかってくる。
そして、使用に際して「己の私利私欲の為ではなく、明確な大義名分足り得る目的があること・願いや用途は誰かの幸福を保証し益となること・神の法に逆らわないこと・神の法あるいは世界の神秘に関して直接手を伸ばそうとしないこと」等の幾つかの必須事項を遵守しなければならない。もし守らなければ宝具不発は勿論、術者と術者に魔力パスを繋いでいる者は諸共に召喚あるいは力を借りた悪魔の餌食となり果て命を取られる。
但し、キャスター自身の意志で誰かに召喚した悪魔を貸し与える場合はこれらの限りではなく、その者はほぼノーリスクで使役することができる。
【Weapon】魔導書、悪霊>>108
【人物】
魔術に関しては自己に対しても他人に対してもかなり厳しい、清廉潔白に努める敬虔な魔術師。魔術師にしてはかなりまともな方で、寧ろ神聖魔術を自身が継承させたいと思った人物にのみ託し、余人には秘匿し続けるという通常の在り方とは異なり、神について真に望む為にこの魔術を望む正しき心の持ち主でさえあれば、誰であれ平等に学ぶ機会を、神の恩恵を分け与えんとする、凡そ魔術師らしくない稀有な魔術師でもある。しかし同時に、自身の使う神聖魔術が誰にでも扱えるという性質上、もし邪悪な人物の手に渡ってしまえばとんでもない悲劇を生む危険性を孕んでいることを理解している。そのため、絶対に邪悪な目的の下で悪用されないように、自身が素養ありと認めた相手以外には、徒に他人に神聖魔術の詳細を教えないように最善の注意を払う堅い慎重さと強い責任感を欠かさない。
神の恩恵を賜ろうとしておきながら、その実名声に目が眩んで神の名を騙ったり、あまつさえ悪魔の力を借りて破滅の末路を迎えんと道を外れる者たちを軽蔑こそすれ、そうした者たちに対して排斥など過激な思考を抱くわけでもなく、ただただ救いようのない愚者として関わらないように避けるようにしている。また、ユダヤ教あるいはキリスト教を深く信仰してはいるものの、キャスターは特に聖人でも神父などでもないため、一つの宗教に拘ることはなく、ましてや他の宗教を一切認めないなどとした狭量的な考えは持たない。ゆえに特に他の神や神に等しき最高存在を崇拝することに関してそれを認める寛容的な器量の深さも持っており、どちらかと言えばむしろ関心が無いとも言える。師から神聖魔術とは、己が信ずる神であるなら、たとえそれが異教の神であろうと関係無く、深き信心と神への親愛を込めた探求心を以て誰であろうと成し遂げられる奇蹟であると教授されており、キャスター自身もそれに倣っているがゆえでもある。>>109
しかしながら、結局実際にこれを受け取った後の末子の姿を見ること叶わずにこの世を去ってしまったキャスターにとっては、その後の彼の成長などがどうしても気になっている。そして、それ以上に、魔術を教える機会が少なかったため、せめて最期くらいは魔術の師として最高の魔術を伝授するつもりでと、また、魔術師の家系であるために極力父としての姿を抑えてきたが、同じく僅かでも父親らしいことをするつもりで書いた魔術書ではあったが、もしかしたら末子はこれを受け取っても自身の込めた想い通りに感じてはくれないのではないかという不安と後悔が付き纏う。
故にキャスターが聖杯にかけるべき願い、それは、もう一度末子に会い一人の魔術の師として、また同時に一人の父親としてきちんと向き合うことのみである。>>110
【関連(ありそうな)キャラ】
ジル・ド・レェ(キャスター)…一応同じく魔術書を宝具とするサーヴァントだが些か趣が異なる。加えて、その神という存在ではなく神そのものを否定し、神を愚弄するかの如く冒涜的な感情あるいは理念に則り、そうした行為を繰り返した、キャスターにとって決して相容れない最も忌避すべき対象。
ダビデ…キャスターにとって、かつて神より真の恩恵授かったとされる先達であり例の一つとして魔術書内で名を挙げている。
(ソロモン)…上記と同様ではあるが、キャスターは彼の辿った末路からしても従えた悪魔を悪用し、その結果神罰を受けたものであるという悪しき例としても挙げている。
オジマンディアス…彼らエジプトの軍勢はモーセの出エジプトの際、悪魔の狡猾な策略により悪魔を崇拝することとなってしまい盲目的な信徒となってしまったがために、神による裁きを受けた愚かな王であるとキャスターは認識している。
メルトリリス…彼女の霊基に組み込まれている存在の1柱であるリヴァイアサンは、キャスターが召喚できる悪魔の内の1体でもある「リヴァイアサン繋がり」。
聖人系サーヴァント達…同じ宗教に属し、同じ神を篤く信仰しているもの同士。特にマルタに関しては、上記と似た理由で、彼女の宝具であり舎弟でもあるらしい悪竜タラスクは、キャスターが召喚できるリヴァイアサンの仔であるらしい、という「リヴァイアサン繋がり」。
アヴィケブロン…同じユダヤ人の、そしてキャスターの扱う魔術の基盤となっているカバラの偉大な魔術師として尊敬している。
ウィリアム・テル…魔術師として父であることを完全には捨てきれなかったキャスターにとってまさに「理想の父」の体現者。>>111
ジェームズ・モリアーティ…まったく以て参考にしたくない、その狡猾さはまさに悪魔も斯くやと言うべき特定のサーヴァントに対し父を自称する不審なサーヴァント。先ず以てたとえ死を前にしても神聖魔術について触れさせるわけにはいかない警戒相手。
(ビーストⅦ)…彼女自身が使徒として召喚した一人アルターエゴ・リンボこと蘆屋道満からは「ルチフェロなりしサタン様」と呼ばれていたが、一方でキャスターはそのどちらも同一視されていない別個の存在として召喚することができる。
【解説】
20世紀稀代にして最大の魔術結社『黄金の夜明け団』創設者の一人である現代魔術師マクレガー・メイザースが翻訳した魔術書『術士アブラメリンの聖なる魔術の書』のオリジナルの制作者であり、14世紀から15世紀にかけてドイツで活躍したとされる魔術師ヴォルムスのアブラハム。生没年などは不詳。生年に関しては一応1362年と推測され、おそらくは100歳程まで生きたとされる。
父の死の直前、その父からカバラの魔術を伝授されるも当時よく理解が及ばなかったアブラハムは、20歳の頃に伝授されたカバラをもっとよく知ろうという探求心の赴くまま、あらゆる知見を得て見聞を広め、理解を深める為それまでしていた仕事をすっぱりと止め旅に出る。
アブラハムの旅は時に出会いや別れを繰り返し、時に自身の求めるものに出会えぬ不運を呪い、そして時に絶望し、さらに一度は目的を完全に諦め引き返そうともしたがそれでも何とか踏み止まって再開し、とにかく長く、過酷を極めた。そうしてあらゆる困難を乗り越えて、またしても心が挫けそうになっていた頃、アブラハムはエジプトの地で漸く魔術師アブラメリンとの運命の出会いを果たす。
アブラハムはアブラメリンの下で、神への真の信心・忠心を十分に学び、またそれを誓い、神聖魔術を伝授するための儀式とも言えるような様々な修練を経て、『術士アブラメリンの聖なる魔術の書』の内容通り記載された神聖魔術の方法についての2冊の書物を正式に受け取ったことによって、遂にアブラメリンより神聖魔術を扱うに相応しいとする資格を認められた。そして、アブラメリンの許を去った後もアブラハムは旅を続け、最終的に実家へと帰り着いて基本的に家族と共に過ごした。>>112
無事帰国したアブラハムは家で神聖魔術の実践を試みる上で障害となった諸々の問題解決策として一度隠居し、ドイツは黒い森の名を持つ、当時住むにはまだ危険が残っていたシュヴァルツヴァルトへ居住を移して工房を作り上げた。そこで6ヶ月に及ぶ厳正な儀式の後、守護天使らの降臨・召喚に成功し、様々な神聖な神秘的で霊的な体験を通じ、アブラハムは人生最大共呼べる喜びを得た。こうして神聖魔術を修めることに成功したアブラハムは魔術師としての名声を広め、また神聖魔術を修めた者のみが神に許される権利により巨万・莫大とまではいかずとも十分富裕層の一員と呼べるほどの富も獲得するに至った。
その後のアブラハムは神聖魔術によって8000人を超える怪我人や病人を救い、神聖ローマ帝国皇帝ジギスムンドからの依頼により彼に従属している悪魔を貸したり皇后との間を取り持ったりもした。それだけに留まらず、更にはザクセン選帝侯フリードリヒ一世に神聖魔術によって生み出した約2000人の兵士を貸して支援したり、イングランド貴族にして軍人であった第十三代ウォリック伯リチャード・ド・ビーチャムの長男であり第第十四代目となるヘンリー・ド・ビーチャムを牢獄から、神聖ローマ皇帝(ローマ王あるいはドイツ王)アルブレヒト五世と海賊や軍人としての経歴を持った対立教皇ヨハネス二十三世をカトリック教会による公会議コンスタンツ公会議からの逃亡に手を貸したりもした。また、自身が家に仕えていたバイエルン公の名を冠する貴族の館で勃発した宝石や貨幣の盗難事件では、主犯であった司教を暴いてみせ、更に故郷の司教に市民らの暴動を、ヨハネス二十三世とマルティヌス五世のうちどちらが教会大分裂シスマの末に正式なローマ教皇となるのかを、また、東ローマ皇帝コンスタンティノス十三世に帝国滅亡の予言を的中させるなどした。>>113
そして、それからアブラハムは自らの神聖魔術を長男のヨセフに伝授し、暫く後、一番末の息子であったラメクに向け、遂に神聖魔術を教授するのに適切な頃合いを迎えたと判断した。アブラハムはラメクとその後神聖魔術を託される者の為に、自身の神聖魔術を得るまでにおけるこれまでの道程やそれを著した経緯、守護天使と契約し悪魔を従属させる儀式の工程、召喚し従属させた悪魔の力で為せることとその方法と術式、の大まかに分けられた3部構成に加え、度々神聖魔術を扱う者としての心構えや今後誰かに神聖魔術を伝授する際に注意を払うべきポイントなどの内容を記した魔術書、すなわち『術士アブラメリンの聖なる魔術の書』のオリジナルとなるものを1458年96歳で著した。【元ネタ】史実
【CLASS】フォーリナー
【真名】■■■■■■■・■■■■■■■■(+■■■■)
【性別】男性
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷EX 魔力EX 幸運C 宝具EX
【クラス別スキル】
領域外の生命:EX
外なる宇宙、虚空からの降臨者。 邪神に魅入られ、その権能の片鱗を身に宿して揮うもの。
神性:C
外宇宙に潜む高次生命体の先駆となり、強い神性を帯びた。が、彼はその計算力をもって認識不可能なはずの外なる神を認識下に堕とした。
【固有スキル】
■■■■■:A++
数学における権威である彼が得意とした数学の一分野。これによって彼は多重次元の神の力を理解し、自らのコントロール下においた。これに外なる神の権能を合わせることで、少なくとも自身においては三次元空間におけるあらゆる干渉を自在に操作できるようになる。あらゆる物体をすり抜け、あらゆる場所にワープできる。
陰陽魚:C
普遍化と漠然化は、戦争と平和のように表裏一体。世界に溶け込み、攻撃力を下げることで防御力を上げるスキル。
■■の研究:B
彼が目標として立てた多くの数学的テーマと、その全てを大幅に進歩させた偉業がスキルとなったもの。敵との戦闘ターンが長引くほど、敵の法則を理解し、それに対応できるようになる。>>115
【宝具】
『■■(■■■■■■■■■■)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1〜57
最大捕捉:1
彼のとある逸話と宿した神性の権能が合わさった宝具。彼がとある文字を対象に書き込むことで、それを起点に多重次元が展開する。それにより、その対象は三次元上においては『決して割れなくなる』。また、発動時点で割れているものは『割れていなかった』ことになる。この守り、あるいは縛りを突破するには、最低でも四次元以上の干渉手段が必要となる。しかしこの文字を書き込んだ対象は三次元上における現実性と意味を消失するため、ランダムなタイミングで三次元空間から消える。>>119
大正解!
【元ネタ】史実
【CLASS】フォーリナー
【真名】アレクサンドル・グロタンディーク(+ダオロス)
【性別】男性
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷EX 魔力EX 幸運C 宝具EX
【クラス別スキル】
領域外の生命:EX
外なる宇宙、虚空からの降臨者。 邪神に魅入られ、その権能の片鱗を身に宿して揮うもの。
神性:C
外宇宙に潜む高次生命体の先駆となり、強い神性を帯びた。が、彼はその計算力をもって認識不可能なはずの外なる神を認識下に堕とした。
【固有スキル】
代数幾何学:A++
数学における権威である彼が得意とした数学の一分野。これによって彼は多重次元の神の力を理解し、自らのコントロール下においた。これに外なる神の権能を合わせることで、少なくとも自身においては三次元空間におけるあらゆる干渉を自在に操作できるようになる。あらゆる物体をすり抜け、あらゆる場所にワープできる。
陰陽魚:C
普遍化と漠然化は、戦争と平和のように表裏一体。世界に溶け込み、攻撃力を下げることで防御力を上げるスキル。
12の研究:B
彼が目標として立てた多くの数学的テーマと、その全てを大幅に進歩させた偉業がスキルとなったもの。敵との戦闘ターンが長引くほど、敵の法則を理解し、それに対応できるようになる。>>121
【宝具】
『57(グロタンディーク素数)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1〜57
最大捕捉:1
彼のとある逸話と宿した神性の権能が合わさった宝具。彼がとある文字を対象に書き込むことで、それを起点に多重次元が展開する。それにより、その対象は三次元上においては『決して割れなくなる』。また、発動時点で割れているものは『割れていなかった』ことになる。この守り、あるいは縛りを突破するには、最低でも四次元以上の干渉手段が必要となる。しかしこの文字を書き込んだ対象は三次元上における現実性と意味を消失するため、ランダムなタイミングで三次元空間から消える。
【解説】
20世紀を代表する数学者のひとり。スキーム論、コホモロジー、層論、圏論などへの貢献から、数学のノーベル賞と呼ばれるフィールズ賞を獲得した。
晩年の彼は家族とも離れ、山奥で瞑想と粗食に没頭した。その理由は実は、外なる神からの干渉を受ける自分から人々を守るためであり、ついにはその計算力をもって生ける奇妙な幾何学といわれる外なる神、ダオロスを解き明かし、力を自らのものとした。
宝具の57(グロタンディーク素数)は、講義の最中に誤って素数の代表として57を紹介したものによる。あのスーパー数学者が素数というんだから素数なんだろうと、一種のジョークとして素数として扱われている。その宝具の力の本質は『割れるはずのものが割れないものとして定義され直す』というものである。>>120
おお!神性も!バッチリ正解されると気持ちいいもんですね!どうも、前スレ889&896です。出来たので投稿していく。
「サーヴァント、アーチャー……っておいおい、何だ?こりゃあ。
俺が境界記録帯(ゴーストライナー)、しかも擬似サーヴァントとは驚いたね。
ああすまん、自己紹介が途中だったな。
アーチャー、アーネスト・ヘミングウェイだ。よろしく頼む」
【出典】史実、『Fate/Apocrypha』
【CLASS】アーチャー
【真名】アーネスト・ヘミングウェイ
【異名・別名・表記揺れ】ハバナのアーチャー、パパ・ヘミングウェイ
【性別】男性
【身長・体重】182cm・97kg
【外見・容姿】筋骨隆々たる肉体を持つ、サングラスを掛けた強面の大男。右目の周りに大きな傷痕がある。
【地域】アメリカ合衆国
【年代】20世紀
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型・人間
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:C 魔力:B 幸運:D+ 宝具:C>>124
【クラス別スキル】
対魔力:C
詠唱が二節以下の魔術を無効化する。サーヴァントになったことで得たスキルに加え、依代の持つ礼装により底上げされている。
単独行動:B
マスターからの魔力供給無しでも2日程度は現界を維持できる。スキル「死霊魔術」で魔力を補給すればさらに長期間の現界も不可能ではない。
陣地作成:B
依代に由来するが、本来はキャスターのクラススキル。防衛に優れた工房を設営できる。墓地など死霊と縁の深い土地で最大の効果を発揮する。
【保有スキル】
氷山理論:A
アイスバーグ・セオリー。最低限の描写で物事の深層を暗示することを重んじる文学理論。新聞記者から短編小説家に転身する形で文学の道に入ったヘミングウェイが確立した「省略の美学」。
サーヴァントとしての彼は、物事を観察しこの技法で描写することで描写対象に選んだ要素ごとを繋ぎ合わせ、逆説的に暗喩を「与える」ことができる。物品を概念武装に仕立て上げるだけでなく、一時的だが状況そのものに働きかけることすら可能。語られぬ背景にこそ真の意味があるため、スキルを使用した対象について認識する者が多ければ多いほど神秘の法則に従って効果は向上する。
発動が筆の乗り具合に左右されるのが最大の欠点。
六指の猫:EX
ヘミングウェイズ・キャット。ヘミングウェイは生前、知人の船長から貰いうけた多指症の猫を飼っていた。北米東海岸とグレートブリテン南西部に多く見られるこの種の猫は、一部の船乗りの間では「幸運をもたらす」として珍重される。ヘミングウェイ自身もこの伝説を信じていた。
彼がこの猫によって本当に幸運を得たのかどうかは定かでない。運とは分かりやすい姿で現れてくれるものではないからだ。
死霊魔術:B
おそらく依代に由来するスキル。魔術師や魔獣の死体を利用し、サーヴァントにすら通用する強力な魔術礼装を作成できる。戦闘では基本的にこのスキルを中心にして戦うことになる。>>125
【宝具】
「世界ってのはいいところだ。戦う価値がある」
『何人も離れ島にはあらざれば(ザ・ベル・トーリング・フォー・フーム)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:10人
小説『誰がために鐘は鳴る』終盤で、橋を爆破したあと負傷した主人公が逃げる仲間のために命懸けでファシスト軍を足止めする場面を再現する宝具。「誰かを無事に逃がすため、優勢な敵手に立ち向かう」という条件を満たすことで発動が可能となる。
能力全般が強化されるがこの宝具の本質はそこではなく、「逃がした相手が生き延びる可能性が大幅に上昇する」点にこそある。「運命力を譲渡する」という特殊な効果を持つ宝具。
代償として本人の運命力は大幅に目減りするため、この宝具を発動させた場合にヘミングウェイ自身が生還できる確率は著しく低い。
――弔鐘は彼のために鳴るのではない。彼を失った全ての者のために、すなわち貴方のためにも鳴っているのだ。
【Weapon】
『水平二連式ソードオフショットガン&指弾』
銃は生前のヘミングウェイが愛用し、自殺にも使ったW&C・スコット&ソン社のショットガンを依代に合わせて改造し、銃身の切り詰めや撃針の呪的処理などを施して魔術礼装としたもの。人の指を加工したスラッグ弾は、ガンドと死霊魔術の組み合わせによって進行方向の体温を自動追尾して心臓で呪いを炸裂させる。
この他にも手榴弾のように爆裂する魔術師の心臓など死霊魔術で作り出した武器を多用する他、死体そのものを一種の礼装として使役、さらにはこれらを「氷山理論」で重ねて強化することもできる。最大の戦力は宙を泳ぐカジキの骸骨。>>126
【解説】
20世紀アメリカを代表するノーベル文学賞受賞作家、アーネスト・ミラー・ヘミングウェイ。ハードボイルドの走りとされることもある小説家で、また第一次世界大戦では赤十字要員として、スペイン内戦や第二次世界大戦では従軍記者として戦火をくぐったことで知られる、行動派の文豪でもある。青年期に第一次世界大戦を経験して人格に大きな影響を受けた「失われた世代」を代表する一人。
ただし生きた時代が新しすぎるなどの理由で、単独で英霊として成立するには霊格がいささか不足している。今回はかつて聖杯をめぐる『大戦』に参加した、戦場を渡り歩く魔術使いを依代とする擬似サーヴァントとして現界した。
クラスがキャスターでなくアーチャーなのは、戦場を駆け抜けるレンジャーとしての側面が抽出されているため。
ヘミングウェイが生涯の三分の一を過ごし数々の名作を執筆したキューバは、ヴードゥー教に代表される呪術信仰が身近に存在する土地だった。彼自身は魔術師ではないが、この時期にそうした信仰を基盤とする何らかの魔術に触れていたのかもしれない。
1954年初め、彼は妻と共に訪問していたベルギー領コンゴで二度の飛行機事故に遭遇した。幾つもの新聞でヘミングウェイ死亡の飛ばし記事が掲載された。
実際のところ、記事の内容はあながち間違いでもなかった。事故による負傷は表沙汰になったものよりはるかに重く、ヘミングウェイはもはや死を待つばかりの状態となっていたのだ。
朦朧とする意識の中、彼は最後の賭けに出た。かつてカリブのある島で見た蘇生の儀式を見様見真似で再現しようと試みたのだ。
魔術の知識も浅く、術式の本質すら理解しないまま行った儀式は未だ神秘の残滓が残る大地でどうやら何かの魔術基盤に接続しおおせたらしいが、実際のところどう作用したのかはもう本人にも分からない。ともあれヘミングウェイは事故から生還し、同年末にはノーベル賞授賞式にも出席してスピーチを行っている。
事故後のヘミングウェイは段々と精彩を欠くようになり、59年にはあれほど好きだったキューバも後にしてアイダホに逼塞するようになった。その2年後には愛用の散弾銃で命を絶っている。
晩年の彼を苦しめたのは通説通りの躁鬱だったのか。そもそも彼は本当に「生き返って」いたのか。
サーヴァントとして召喚された彼がそれを語ることは、無い。>>127
【人物・性格】
豪放磊落、常に闊達な笑顔を浮かべている活動的な好漢。そんな表向きの顔の裏には理知的な頭脳と繊細な精神を隠し持つ男でもある。
人格は依代寄りだが記憶はヘミングウェイのもので、技量や知識は両方の物を併せ持っている。本人は「自分はヘミングウェイだ」と認識しているが、まれに依代側らしき意識が顔をのぞかせる。どちらがどちらなのかについては、本人はあまり気にしていないように見えるが……
本来のヘミングウェイは煙草よりは酒を好む性質だが、この霊基では依代の嗜好に影響されてか喫煙することも多い。
ヘミングウェイは依代と違って多数の子供をもうけたが、自身にとどまらず子供の三人、孫の一人が自殺に至ったことを気に病んでいる。聖杯に懸ける願いは彼らの幸福――家系を蝕む「呪い」の解除である。
イメージカラー:灰褐色(カーキ色)
特技:狩猟、釣り
好きなもの:酒、猫
嫌いなもの:停止
天敵:母親
願い:一族の幸福
【一人称】俺 【二人称】アンタ、お前 【三人称】あいつ>>128
【台詞例】
「トウェイン先生はいるかね?俺はあの人こそ、現代アメリカ文学の祖だと常々尊敬しててね」
「あれがシェイクスピア、ねえ……シルヴィアには随分世話になったが、名前元の方はなかなか食えねえ野郎に見えるな。信用しない方がいいと思うぞ、マスター」
「アサシンはどうにも苦手だな。どこかで見張られてると思うと気が気じゃない」
「……やつも擬似サーヴァントになったのか。本当に妙なとこだな、ここは」
「――よう、セイバー。楽しんでるか?」
「まあ、なんだ。喚ばれたからには応えるさ。
俺が、あんたのサーヴァントだ」
【コメント】
まさかの初投稿が疑似鯖だがどうしても獅子劫さんを出したかった。以上。
ヘミングウェイを選んだのは、散弾銃に縁がある人物を探してる最中にイメージがわりと重なると感じたからだったりする。スキルは文筆鯖と現代魔術師鯖を参考に組んだら最終的にこうなった。ついでに型月的でなおかつ獅子劫さんとの結びつきが強まりそうな逸話をでっちあげたらなんか変なことになったがファンの方は寛大な心で見逃してほしい。
仮に通常の聖杯戦争で登場させたら多分「別にアレを倒してしまっても構わんのだろう?」してマスターを生き延びさせる役回りになる。ひさしぶりに投稿
【出典】中国神話
【地域】中国
【CLASS】アサシン
【真名】?
【属性】混沌・善
【性別】女性
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:C 魔力:C 幸運:A+ 宝具:C
【クラススキル】
気配遮断:C-
経験から『普通の人間として溶け込むこと』に長けている。
しかし、どうにもツメが甘い。
無力の殻:C
サーヴァントとしての能力を行使するまでの間、彼女はサーヴァントではなく一般人として認識される。
このスキルは一度無効化された場合、再度効果を発揮する事はない。>>131
【宝具】
「なーんかこう、ホイホイ使うの気が引けるのよね…」
『転生・聖観世音菩薩(オン・アロリキャ・ソワカ)』
ランク:C 種別:対人宝具
かつて起こった現象の一欠片。
人ならざる者を人間へと生まれ変わらせる特異な宝具。
幸運判定に成功すると魔性や神性など人間以外の影響によるスキル・宝具全てが無効化・封印される上、サーヴァントならば霊体化できなくなり、定命の存在と化す。
ただし、神霊にはほぼ効果がない。
【解説】
普通の女性のように見えるサーヴァント。わりと現代文明に馴染んでおり、楽しく過ごしている。
宝具以外は能力的にはあまり優秀とは言えず、下手すると並のサーヴァント以下の面もある。
本人曰く、とくに当てはまるクラスがなかったからアサシンクラスに放り込まれたのだとか。>>134
【宝具】
『鋼鐵狂獣・燼滅蹂躙(██████・デストロイヤー)』
ランク:C+ 種別:対陣宝具 レンジ:100 最大捕捉:0人
1つの█の主要な███を単独で悉く破壊し尽くした逸話の再現。
高ランクのオーバーロード、陣地踏破(偽)、破壊性を獲得し██や███への攻撃判定に絶大の補正を得る。
巨獣と見紛う車体を活かし、敵対者を押し潰すが如きの脅威的な猛威を振るう。
ただし宝具の開帳中は霊基が軋むため、開帳後は必ずライダーは消滅してしまうデメリットが存在する。>>138
【宝具】
『鋼鐵狂獣・燼滅蹂躙(キルドーザー・デストロイヤー)』
ランク:C+ 種別:対陣宝具 レンジ:100 最大捕捉:0人
1つの街の主要な建造物を単独で悉く破壊し尽くした逸話の再現。
高ランクのオーバーロード、陣地踏破(偽)、破壊性を獲得し陣地や建造物への攻撃判定に絶大の補正を得る。
巨獣と見紛う車体を活かし、敵対した対象に対し脅威的な猛威を振るう。
ただし宝具の開帳中は霊基が軋むため、開帳後は必ずライダーは消滅してしまうデメリットが存在する。
【解説】
アメリカ合衆国で発生した大規模建築物破壊事件。
地元のコンクリート工場の建設に反対していたが、徐々に孤立したライダーは違法改造ブルドーザーで街の破壊を開始。
コンクリート工場、地元の新聞社、町役場を破壊し尽くした後、ライダーは自殺したとされている。>>140
前作ってたのでなんとなくわかった…というのを抜きにすると
防弾加工スキルと宝具の文面と「車体」というワード、射撃のテキストあたりかな(車体というワード見るまではお船のほうかなとか思ってたのは内緒)
【CLASS】キャスター
【真名】■■■
【性別】無
【身長・体重】350cm・20000kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:C+ 耐久:C+ 敏捷:E 魔力:A 幸運:C 宝具:A
【クラス別スキル】
道具作成(偽):B
キャスターは単体ではなく『■■■■』という概念のサーヴァントである為、■の製作に用いた道具や移動・設置に使用した器具を召喚することが可能。
陣地作成:C+
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
キャスター自身が陣地の一部であり、ただ其処にあるだけで小規模な”結界”の形成が可能。
【固有スキル】
可能性の光:A
曰く、■■■とは超古代文明の異物であるという。
星の開拓者に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
自分が手掛けた偉業も、実際には関わりのない伝説も、すべてを一身に受け止める偶像であることを示す。>>146
千貌(物理):B
多様な人間や物質に己を変じさせることができるスキル。
キャスターの場合は物理的に千個以上の同一存在が居るため、それら全てに成り代わり、サイズや造形を調節可能。
人造四肢(■■岩):A++
肉体が人造の■■、特に■■岩を用いた物となっている。
筋力と耐久を僅かにブーストし、火を用いた攻撃に対して防御補正を与える。
Aランクならば、四肢のみならず全身が人造品の「■■■■」となる。
【宝具】
『大いなる霊力を崇め讃えよ(マナ・■■■)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1〜90 最大捕捉:600人
キャスターに嵌め込まれた霊力を宿す両眼。信仰により昇華された人工の魔眼。
その眼は霊力(マナ)=大気中の魔力を司るとされ、これがある限り、精霊種の如く外界から無尽蔵に魔力を汲み上げることが可能。
また、奥の手として汲み上げた魔力を瞳から眼光として放出し、敵対者を滅ぼす力を有する。
強力な反面、キャスターが一度地に伏すと同時にこの宝具は失われ、その恩恵は無効化される。>>148 正解
【CLASS】キャスター
【真名】モアイ
【性別】無
【身長・体重】350cm・20000kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:C+ 耐久:C+ 敏捷:E 魔力:A 幸運:C 宝具:A
【クラス別スキル】
道具作成(偽):B
キャスターは単体ではなく『モアイ像』という概念のサーヴァントである為、像の製作に用いた道具や移動・設置に使用した器具を召喚することが可能。
陣地作成:C+
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
キャスター自身が陣地の一部であり、ただ其処にあるだけで小規模な”結界”の形成が可能。
【固有スキル】
可能性の光:A
曰く、モアイとは超古代文明の異物であるという。
星の開拓者に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
自分が手掛けた偉業も、実際には関わりのない伝説も、すべてを一身に受け止める偶像であることを示す。>>149
千貌(物理):B
多様な人間や物質に己を変じさせることができるスキル。
キャスターの場合は物理的に千個以上の同一存在が居るため、それら全てに成り代わり、サイズや造形を調節可能。
人造四肢(凝灰岩):A++
肉体が人造の彫像、特に凝灰岩を用いた物となっている。
筋力と耐久を僅かにブーストし、火を用いた攻撃に対して防御補正を与える。
Aランクならば、四肢のみならず全身が人造品の「石造彫刻」となる。
【宝具】
『大いなる霊力を崇め讃えよ(マナ・モアイ)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1〜90 最大捕捉:600人
キャスターに嵌め込まれた霊力を宿す両眼。信仰により昇華された人工の魔眼。
その眼は霊力(マナ)=大気中の魔力を司るとされ、これがある限り、精霊種の如く外界から無尽蔵に魔力を汲み上げることが可能。
また、奥の手として汲み上げた魔力を瞳から眼光として放出し、敵対者を滅ぼす力を有する。
強力な反面、キャスターが一度地に伏すと同時にこの宝具は失われ、その恩恵は無効化される。
【Weapon】
『無銘・石斧』>>149
【解説】
チリ領イースター島の象徴的な人を模した石造彫刻。
その長大で特徴的な人面は印象深く、様々な創作でモチーフにされている。
モアイと聞いて思い浮かぶ細長い顔以外にも、造られた時代によって複数な様式があり、初期のものは人型に近く、胴体や手足もしっかりと造られている。
造られた用途は権力者が自身の持つ霊力(マナ)を誇る為とも、祭祀目的であるとも言われるが、定説は未だにない。
また、部落ごとに守り神としてモアイが存在し、抗争の際にはモアイをうつ伏せに倒し、目の部分を粉々に破壊する「モアイ倒し戦争」が起こったとも言われる。
サーヴァントとしてのモアイはそういった魔力を司る守り神としての側面が強調されている。
『モアイ像』という概念の英霊であり部落ごとのモアイの自我が混ざりあった存在である為、共通する「民を見守る」という目的の為に行動する。
聖杯への願いはなく、『守り神(サーヴァント)として民(マスター)を守り抜くこと』を願いとしている。
【Wiki登録】可https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%E2%A5%A2%A5%A4
モアイ、登録完了。
細かい装飾や修正はお任せします。>>153
【固有スキル】
海神の神核(C+)
海神の一族の一人と人の英雄の間に生まれたために本来はB相当だが、後述の宝具によって海に嫌われているためにランクが低下している。
魔力放出(炎・風・B-)
サーヴァント化したことで生前よりも低下している。本来なら肉体そのものが灼熱と暴風そのものに変じるが、灼熱と暴風を帯びた体に留まっている。
精霊の烙印(A-)
生前に精霊と天使を虐殺し尽くしたことにより精霊からかけられた呪いの烙印。だが、それを受けても決して止まらなかったことからデメリットとしては一切機能してせず、精霊としての属性を帯びるというプラス補正になっている呪いが呪いになってないスキル。
【宝具】
『鋼よ、我が体なりし(フルメタル・ボディ)』
ランク: 種別:宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
常時解放されている宝具。生まれた時から帯びた鋼鉄の肉体という逸話が由来。腸以外の全てが鋼のため、ランクA以下のあらゆる攻撃を弾く。
この宝具によって、そもそも防具というものを必要としていない。
弱点としては鋼鉄になっていない唯一の箇所である腸の一点。そのため、腸を壊すようなことは避けなければならない。>>154
『剣よ、我が重みと共に(ズスカラ)』
ランク:A+ 種別:対城宝具 レンジ:20 最大捕捉:40
武器神サファが鍛え上げた神造兵装。
真名未解放時はとてつもなく重い剣ではあるが、真名解放時は自他の重力の荷重という力が発揮される。これにより荷重が跳ね上がった剣を振るわれれば重力荷重で逃げることすらできずに、このとてつもなく重い剣によって潰す。
さらにはとてつもない高熱を帯びており、それは海を真っ赤に染め上げ蒸発させるほど。
この剣と向き合う者は重力と高熱の二重苦と戦わなければならない。
『死に絶えよ、我が父を殺したもう者ども(エクスティンション・フォー・ヘミュツ)』
ランク:EX 種別:対人宝具(自身) レンジ:1 最大捕捉:認識する範囲全て
発動されてはならない第三宝具。
この宝具の発動はマスターの死亡が絶対条件。このバーサーカーは狂化故にマスターを、自分が生前に一番思っていた父だと認識する。その父と思う者が死ぬということは生前の最大の暴虐である、父の死によって関連する者とその民族だけでなく精霊と天使まで殺戮し尽くした虐殺の再現が起こってしまう。こうなれば死亡したマスター以外の敵味方全てをも巻き込んで暴虐の嵐が吹き荒れる。
具体的な効果は狂化がA+++ランクまで跳ね上がることでパラメータが大幅に上昇。戦闘続行A++を獲得し、霊基が燃え尽きるまで決して止まらなくなる。しかも虐殺へと特化した特殊霊基へと変貌し、前述の通りマスターが死亡済みでも無関係に戦闘を続行し続ける。マスターの死を絶対条件とするため、止めれる者は決して存在しないということ。
この宝具の存在により、バトラズを相手にする際は必ず彼女を最初に倒さなければならない。集団戦の場合はマスターとなった者の存在を認識し、誤ってマスターを先に排除しないように心得なければならない。
【Weapon】
鉄塊の如き剣>>155
【解説】
黒海におけるアーサー王伝説のアーキタイプと言えるナルト叙事詩最大の英雄。
海神の一族をはじめとした神々がナルトの一人であるヘミュツの間に作り出した神によるいわば決戦兵器とも言える。
父が謀略によって命を奪われたことから、かつての父の出身にも関わらず奪った者とその係累であるナルトだけでなく、天使と精霊まで虐殺した。
最終的にその蛮行を咎めた神によって、唯一鋼の肉体とはなっていなかった腸を攻められる形で力尽きる。力尽きる時に己の剣を海へと投げ捨てさせた。剣はとてつもなく重く、獣達に引かせてようやく投げ捨てさせた後に海が干上がった。
【人物像】
親孝行な娘。いわばファザコンとも言う。生前は謀略によって父と母が別れさせられ、さらに唯一残った父ですら謀略によってその命を奪われたことから謀略そのものを憎悪している。
同時にナルタモンガの釜という聖杯に相当するものの守護者に選ばれたことがあるが、本人は決してそれを縋らず使うことはなかったという高潔さを持つ。
生前の最大の暴虐の原因となった父の死ですらナルタモンガの釜を使わなかったことからそれが伺える。
親孝行さ、暴虐さ、高潔さを併せ持つ人格。
特技:根絶やし
好きなもの:家族
嫌いなもの:家族を奪う謀略、あとお腹を壊す事柄全般
【一人称】私【二人称】お父様(マスター)【三人称】あなた様、貴様
【セリフ例】「根絶やしにしたい民族があれば、お申し付けくださいお父様(マスター)」
「私はお父様(マスター)と共にいれば良いのです」
「よくも………よくも……よくもお父様を殺したな。逃がさない、決して逃がさない。森へ逃げようと、天へ逃げようと、海へ逃げようと、貴様らを潰して燃やして斬り刻んで根絶やしにしてやる」>>156
【因縁キャラクター】シュルドン:殺.す、絶対に殺.す。
アルトリア:世界は広いですが、似たような結末を辿る人もいるのですね。
【他クラス適性、変化傾向】
セイバー、暴虐性は発揮されない高潔さが前面に出る
FGO2部後半は誰?って英雄が増えるというのと、Fateシリーズで出たことがなかった出典としてナルト叙事詩の最大の英雄であるバトラズを元に考案してみました。
アーサー王伝説のアーキタイプというのもあったりしたので型月英霊恒例のTS枠にしてみて、最大の暴虐が父が謀略によって殺されたことが発端でなんでもかんでも喧嘩を売った点から親孝行というかファザコン娘なバーサーカーとして考えてみました。最大の暴虐である第三宝具ありきです。
書き込みした後で父であるヘミュツが巨人族であることに気づいて頭抱えた。
wikiの登録や使用、修正はお好きにどうぞ。https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%D0%A5%C8%A5%E9%A5%BA
バトラズ、登録完了。
細かい装飾や修正はお任せします。>>161
正解です。文字通り秒殺じゃないですか?ヤダー>>160
【クラス】セイバー
【出典・地域】北欧神話・北欧
【真名】ヘルギ
【性別】男性
【身長・体重】182cm・80kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力:A 耐久:A 敏捷:B 魔力:B 幸運:E 宝具:A
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。
騎乗:B
乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。
【固有スキル】
戦闘続行:A
名称通り戦闘を続行する為の能力。
心眼(真):B
修行・鍛錬によって培った洞察力。
女神の寵愛:EX
女神からの寵愛を一身に受けている。二人の愛は深く、女神自らが現界しセイバーを支援している。>>163
『蛇と神秘の剣(ブラッド・フレクト・スネイク)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:500人
女神が授けた魔剣。刀身に刻まれたルーンによって絶大な威力と攻撃範囲を発揮する。
『三度転生しようとも(シグルーン・ロマンシア)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:ー 最大捕捉:1人
女神と添い遂げた生涯に由来する宝具。霊核が破壊された際に蘇生魔術が掛かり、これで3回まで復活することができる。
【解説】
古エッダに登場し、ワルキューレと恋に落ちた英雄。二人は転生を繰り返し、その三度の生涯を彼とともに過ごした。一度目は殺戮の乙女スヴァーヴァとの恋。ヘルギはノルウェー王ヒャルヴァルズのものに生まれたが、言葉を話せず成人しても名前すら与えられなかった。そこに現れたスヴァーヴァは彼にヘルギ(聖なる者)と名付け、彼女から授かった名剣を携え武功を立てた後に結ばれた。しかし、ヘルギは兄との諍いから決闘を挑まれ致命傷を負ってしまう。スヴァーヴァは夫の後を追い自決した。二度目は勝利の乙女シグルーンとの恋。ヘルギはその名のまま、英雄シグムントの息子に転生した。ヘルギは多くの殊勲を挙げ、ホグニ王の娘シグルーンと出会う。シグルーンは望まぬ婚約から助けを求め、それに応えて彼女の親兄弟を結果的に討ち果たしてしまった。やがて、生き残った親族ダグが復讐を誓い、これを聞き届けたオーディンはダグに自らの槍を貸し与えた。その槍に貫かれたヘルギは、最期にシグルーンと一夜を共にした後に死に、シグルーンは夫の後を追った。三度目は狂乱の乙女カーラとの恋。スウェーデンの勇士ヘルギはハールヴダンの娘カーラと出会い、戦場を共にし活躍した。ある激戦の中、ヘルギは剣を振り上げた際に誤ってカーラを切り落としてしまった。カーラの加護を失ったヘルギは二人揃って露に消え、ともにヴァルハラへ旅立ったという。>>163
143だけどお題に答えてくれてありがとうございます。
ちなみに女神の外見的にはどんなイメージでした?
マスコットタイプ?人型?>>166
【固有スキル】
神の僕:A
人の身でありながら神と同じ寿命を許された代わりに、神々の僕として永劫仕えることを約束されている。生命の果実を分け与えられたもの。
その肉体は頑強で、弱体を受け付けず、致命傷を負わない限りしぶとく生き延びる。
■■の■■■
■■の魔術■■。神代の威力を有する■■の■■■。セイバーは神をも脅かす呪いの■■■を使用するといわれる。
【宝具】
『■■■■■■■勝利の剣(■■■■■・■■■■■■■)』
ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
■■■から■■■■宝剣。
使い手の手を離れて宙を飛び自動的に戦闘を行う。ただしその思考のためのリソースは使い手の思考を間借りして使うため、使い手が賢明でなければ十分な実力を発揮できない。
真名解放により、セイバー自らの手で振るうことで■■■■にも■■■■■■にも喩えられる強力な熱線を放つ。
本来はセイバーにも完全に使いこなせる代物ではないのだが、■■■が同時に召喚され力を貸しているため、例外的に完全に"近い"力を発揮できる。自動戦闘のための思考リソースすらも■■■と折半。ずるい。
真の意味で完全なる力を発揮すれば、■■■■■■■■にも対抗可能に…あるいは■■■■■■■■■そのものにもなるらしい。>>167
『傷無くして■■■■蹄(■■■■■■■■■)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:50人
■■■から■■■■名馬。
障害物やトラップによる攻撃を無視して移動できる。本来なら何千里も走ることが出来る馬なのだが、セイバーは一時的に短時間しか召喚出来ない。そのため微妙に地味。
『■■殴り(バニ・ベリヤ)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
■■の■を■■した■の■■■が武器にしたという■の■。■■■と共に召喚されたことにより特例的に得た武器。■を■った■わりに■った■■を■に■を■った■■に■しているというややこしい状況。
一体どのような■の■なのか不明だが、神が手にした武器ということでそれだけで神秘を帯びている。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■二回■■■■■■■■■■■■■■。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。
剣が手を離れて自動的に戦っている間、セイバー自身もこれを手にして剣とコンビネーションで戦う。
【解説】
■■■や■■に振り回される苦労人、と見せかけて本人も相当図太い。面倒を避けようとしつつも結局お鉢が回ってきて、やれやれと思いながらなんだかんだ真面目に手を尽くすが最後はゴリ押し、というタイプ。
■■■にちなんでか鹿っぽいマスコット風の姿で■■■が共に召喚されている。曰く「■■■は■■の■■、そもそも■■■たる私とも縁のある生き物なのだよ」とのこと。尊大で調子が良く、思い付きで行動し一度何かを思い込んだら手に負えないが、割と人の世の事を思ってもいる。民を振り回すタイプの支配者。今回も軽率にギリシャ神を参考にして顕現した。
■■■というだけあり、この■にしてこの■■あり、割れ鍋に綴じ蓋という感じの名(迷?)コンビ。>>170
【固有スキル】
神の僕:A
人の身でありながら神と同じ寿命を許された代わりに、神々の僕として永劫仕えることを約束されている。生命の果実を分け与えられたもの。
その肉体は頑強で、弱体を受け付けず、致命傷を負わない限りしぶとく生き延びる。
原初のルーン
北欧の魔術刻印。神代の威力を有する原初のルーン。セイバーは神をも脅かす呪いのルーンを使用するといわれる。
【宝具】
『焼き付けられた勝利の剣(ヴェルンド・ガンバンテイン)』
ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
フレイから譲られた宝剣。
使い手の手を離れて宙を飛び自動的に戦闘を行う。ただしその思考のためのリソースは使い手の思考を間借りして使うため、使い手が賢明でなければ十分な実力を発揮できない。
真名解放により、セイバー自らの手で振るうことで太陽光線にも世界を焼く炎にも喩えられる強力な熱線を放つ。
本来はセイバーにも完全に使いこなせる代物ではないのだが、フレイが同時に召喚され力を貸しているため、例外的に完全に"近い"力を発揮できる。自動戦闘のための思考リソースすらもフレイと折半。ずるい。
真の意味で完全なる力を発揮すれば、世界を滅ぼす脅威にも対抗可能に…あるいは世界を滅ぼす脅威そのものにもなるらしい。>>171
『傷無くして血濡れる蹄(ブローズグホーヴィ)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:50人
フレイから譲られた名馬。
障害物やトラップによる攻撃を無視して移動できる。本来なら何千里も走ることが出来る馬なのだが、セイバーは一時的に短時間しか召喚出来ない。そのため微妙に地味。
『巨人殴り(バニ・ベリヤ)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
自身の剣を手放した後のフレイが武器にしたという鹿の角。フレイと共に召喚されたことにより特例的に得た武器。剣を譲った代わりに使った武器を更に剣を譲った相手に貸しているというややこしい状況。
一体どのような鹿の角なのか不明だが、神が手にした武器ということでそれだけで神秘を帯びている。ちなみに原典においてフレイは少なくとも二回鹿の角を武器として使っている。どうも緊急避難的に手に取ったわけではないらしい。
剣が手を離れて自動的に戦っている間、セイバー自身もこれを手にして剣とコンビネーションで戦う。>>172
【解説】
北欧神話の豊穣神フレイの召使であり、幼馴染。「貴方は妖精か、アース神族か、ヴァン神族か」と言う問い掛けに対していずれも否定していることから、正体は不明だが、人間と考えられている。
フレイが巨人族の娘ゲルズへの恋煩いに囚われた時、その婚約の使者としてヨトゥンヘイムに遣わされる。その際にフレイの「勝利の剣」と馬を借り受け、成功の暁には褒美としてそのまま貰い受けたと言われる。この時にフレイは剣を手放してしまったため、ラグナロクにおいてスルトと鹿の角で戦わなければ行けなくなってしまったとされる。ちなみに馬がブローズグホーヴィと同一であるかは原典では語られていない。
またその他にもフェンリルを拘束するグレ.イプニルをドヴェルグに作らせるための使者としても登場している。
フレイや神々に振り回される苦労人、と見せかけて本人も相当図太い。面倒を避けようとしつつも結局お鉢が回ってきて、やれやれと思いながらなんだかんだ真面目に手を尽くすが最後はゴリ押し、というタイプ。
鹿の角にちなんでか鹿っぽいマスコット風の姿でフレイが共に召喚されている。曰く「鹿の角は豊穣の象徴、そもそも豊穣神たる私とも縁のある生き物なのだよ」とのこと。尊大で調子が良く、思い付きで行動し一度何かを思い込んだら手に負えないが、割と人の世の事を思ってもいる。民を振り回すタイプの支配者。今回も軽率にギリシャ神を参考にして顕現した。
幼馴染というだけあり、この神にしてこの従者あり、割れ鍋に綴じ蓋という感じの名(迷?)コンビ。>>174
<クラススキル>
対魔力 C
騎乗 A+
<宝具>
焼き付けられた勝利の剣(ヴェルンド・ガンバンテイン)
Buster
敵全体に攻撃[Lv]+スター獲得<OC>>>173
珍しくお題を見て降りてきたので即興で作ってみた
人間でありながら神と幼馴染と言う点については「悠久の実」からインスピレーションを得た
個人的にはディオメデスがアテナ連れてやって来るんじゃないかなーと思ってるんだけど前スレで作ったものと差別化が思いつかないので誰か作ってくれないかな…>>179
『()』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~20 最大補足:50人
アコエテスが目にした、ディオニュソス神の神罰を再現する宝具。
ある日、海賊たちは海岸でまどろむ美しい少年を発見します。
「奴隷として高く売れるに違いない」「きっと良い所の子息だろう、身代金もたんまり用意してもらおう」とその少年を自分たちの船へ誘拐し、マストに縛りつけてしまいます。
唯一、哀れに思った舵取りが彼を売り飛ばすことに反対しますが、仲間たちはちっとも聞き入れません。
しかし、目が覚めた少年は恐ろしい状況に青ざめるどころか微動だにせず、なんと不思議な力を使いはじめます。
縛っていたマストは葡萄の蔦に変わり、独りでに解けてしまいます。
更には、何処からともなくフルートの音色と共に凶暴な獣たちが現れ、海賊たちに襲い掛かります。
慌てた海賊たちは海へ飛び込みますが、全員イルカに姿を変えられてしまいました。
舵取りだけが船に取り残され怯えてますが、少年は微笑み、こう言葉をかけます。
「畏れなくていい、私を助けようとした人の子よ。我が名はディオニュソス、豊穣と酩酊を司る神なり。」
獅子や豹など凶暴な肉食獣を召喚し、敵軍を蹂躙する。
発動中は魔力が続くかぎり獣たちは無限に召喚され、更に獣たち自体には『豊穣礼讃(テュルソス)』同様、
ディオニュソスの神気と酒気が迸っており、攻撃を受けた対象を酩酊状態にする効果を持っている。>>180
【概要】
女体化サーヴァント。
生まれは貧しい漁師であったが、非常に優れた操舵技術を持っていたために海賊に目を付けられ、仲間に入れられた。
神話では男として語られているのは、仲間たちに凌辱されることを恐れて男装していたから。
ちなみに幸運なことに出会った当初海賊たちは、貧乏なため化粧や身だしなみまで気を使うことができなかった彼女を見て、小汚い少年だと勘違いしたらしい。
いつか女であることがバレるんじゃないかと怯えながら、海賊業を手伝わされていた最中、ディオニュソスに出会いその威光に触れ、更には海賊たちから開放されたことにより、敬虔な信者になった。
彼に対する慕いっぷりは傍から見ていると熱烈なアイドルファンそのものに近い。
おどおどしており、いつも周囲を窺っている小動物のような女性。
暮らしに困っていたせいか儲け話に目が無く、すぐ飛びついては痛い目に遭うか(持ち前の幸運で難を逃れる時もある)、ナマモノに肉体言語でお叱りを受けている。
彼女自身はナマモノを「同じ神に仕え、共に頑張っていく同期。……ちょっと凶暴だけど」と受け入れているが、正体はディオニュソスと繋がっている端末───つまり憧れの人、本神(ほんにん)。
横暴に振る舞いつつも何だかんだ彼女を見守っているのだが、神々とは理不尽で人間に厳しいもの。
アコエテスが神官に相応しくない行いをすれば、ディオニュソスはすぐさま彼女を見捨てるであろう。https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%A2%A5%B3%A5%A8%A5%C6%A5%B9
アコエテス、登録完了。
細かい装飾や修正はお任せします。>>189
ありがとうございます……!【リクエスト】
本物ゴッホもといヴィンセント・ヴァン・ゴッホをお願いしたいです……
私が考えてもボキャブラリーとか想像力が貧弱貧弱ゥ!なんです……>>192
【保有スキル】
無辜の怪物:A
生前の行いからのイメージによって、後に過去や在り方を捻じ曲げられ能力・姿が変貌してしまった怪物。
本人の意思に関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を指す。
このスキルを外すことは出来ない。
その人倫を外れた所業と、■■■■を名乗った影響から鳥の魔人と化している。
颶風の掠奪:B+
盗賊行為にどれだけ秀でているかを指すスキル。
類似スキルである疾風の掠奪に比べると迅速さと精密さで劣るが、破壊行為にボーナスが入る。
■■皇帝:A
■の皇帝の号を僭称した■■■の狂魔としてのスキル。
■■■■■■、精神汚染、皇帝特権(偽)の複合スキル。
残虐で人道を外れた行いをすることにより、他者からの恐怖や憎悪の念をストックする。
それを消費する事で本来持ち得ないスキルを、本人が主張することで短期間だけ獲得できる。>>193
【宝具】
『■■■王・■■■賊(■■■■■■■■のえん)』
''ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1〜80 最大捕捉:1000人''
バーサーカーが糾合し、共に暴虐の限りを尽くした盗賊軍団が昇華された宝具。
彼らもバーサーカーと同じく無辜の怪物の影響を受けており、低ランクの単独行動と■■■■■■、怪力などの魔性系スキルを持つ本物の人喰い鬼や怪鳥に変貌している。
一度召喚されれば魂喰いと略奪により魔力を補給し、虐殺を繰り返す悪鬼羅刹の群は軍勢宝具としては強力な部類に入る。
【解説】
悍ましき■■■の狂魔。
好物は酒を■■■■■。>>198
【保有スキル】
無辜の怪物:A+
生前の行いからのイメージによって、後に過去や在り方を捻じ曲げられ能力・姿が変貌してしまった怪物。
本人の意思に関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を指す。
このスキルを外すことは出来ない。
その人倫を外れた所業と、迦楼羅王を名乗った影響から鳥の魔人と化している。
颶風の掠奪:B+
盗賊行為にどれだけ秀でているかを指すスキル。
類似スキルである疾風の掠奪に比べると迅速さと精密さで劣るが、破壊行為にボーナスが入る。
バーサーカーは敵を破るたびにその土地の官庫の食料を食べ、食べ尽くさないうちに次の場所に移動した。
そして立ち去る時には、残った食糧全てを焼き払ったという。
食人皇帝(偽):A
楚の皇帝の号を僭称した人喰いの狂魔としてのスキル。
カニバリズム、自己改造、皇帝特権(偽)の複合スキル。
残虐で人道を外れた行いをすることにより、他者からの恐怖や憎悪の念をストックする。
それを消費する事で本来持ち得ないスキルを、本人が主張することで短期間だけ獲得できる。>>199
【宝具】
『迦楼羅王・可達寒賊(じんにくししょくのえん)』
''ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1〜80 最大捕捉:1000人''
バーサーカーが糾合し、共に暴虐の限りを尽くした盗賊軍団が昇華された宝具。
彼らもバーサーカーと同じく無辜の怪物の影響を受けており、低ランクの単独行動とカニバリズム、怪力などの魔性系スキルを持つ本物の人喰い鬼や怪鳥に変貌している。
一度召喚されれば魂喰いと略奪により魔力を補給し、虐殺を繰り返す悪鬼羅刹の群は軍勢宝具としては強力な部類に入る。
【解説】
隋末唐初に割拠した群雄の一人。
はじめは隋の県佐史であったが、亡命して人々を集めて盗賊集団を作り、人々から「可達寒賊」と呼ばれた。
迦楼羅王を名乗り、十万の兵力を率いて、荊州から山南へかけて荒らし、略奪と殺戮を繰り返した。
彼について語る上で欠かせないのは食人の逸話であろう。
略奪ができないほど民が飢えた時には「人の肉より美味い肉はない。他の国にも人が山程居るのだ。餓える心配などないぞ。」
と言ってのけたり
前御史大夫の段確に「君は人間をたくさん料理したそうだが、味のほうはどうかな?」と戯れに聞かれた時は「酒を嗜んだ人間は、ちょうど粕漬けの豚に似た味がいたします」
と答えるなど狂気じみた逸話を持つ(その後、段確は煮て喰われた)
邪悪の限りを尽くした朱粲であったが、李世民らが東都を平定すると、洛水の上で斬られた。
士庶は争ってその屍体に瓦礫を投げ打ち、瞬時のうちに墓の盛り土のようになったという。>>170
やっぱり時間かけずに作ったせいで第三宝具の名前が気に入ってなかったので、『巨人殴り(バニ・ベリヤ)』から『落葉の枝角(バニ・ベリヤ)』に変更させて下さい
wikiも修正しました【お題】
オリジナルのサクラファイブないしタマモナイン【元ネタ】北欧神話(『グリームニルの言葉』、『名の諳誦(増補版)』)
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】レギンレイヴ
【異名・別名・表記揺れ】レギンレイヴル、『神々を受け継ぐ者』、『神々の遺された者』、『神々の娘』、『力の跡』
【性別】女性
【身長・体重】165cm・52kg
【外見・容姿】肩まであるストレートの銀髪に碧眼を持つワルキューレ。
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷A 魔力B 幸運E 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。>>203
【固有スキル】
神性:A+
神霊適性を持つかどうか。大神オーディンに作られた半神半人であるワルキューレは高い神霊適性を持ち、『神々を受け継ぐ者』の名を持つランサーはその中でも破格の神性を有する。
原初のルーン
北欧の魔術刻印・ルーンの所持。
ここで言うルーンとは、現代の魔術師たちが使用するそれとは異なり、神代の威力を有する原初のルーン――北欧の大神オーディンによって世界に見出されたモノである。
英雄の介添:C
英雄を勝利に導くワルキューレとしての性質がスキルになったもの。魔力を同調させ、対象が行うあらゆる成功判定にプラス補正を与える。
【宝具】
『偽・大神宣言:継神者(グングニル・レギンレイヴ)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:0〜99 最大捕捉:200人
大神オーディンから授かった武具。大神宣言(グングニル)の劣化複製版に、彼女の名に込められた力が宿ったもの。
真名解放を行うことで、必中機能に加えてオーディンが持つ大神宣言の真の力を疑似的に行使できる。
戦闘終了までレンジ内にいる自軍全てのパラメータをランクアップさせ、Bランク相当の『神の加護』を与える。>>204
『黄昏に遺されし継神の戦乙女(ラグナロク・レギンレイヴル・ヴァルキュリア)』
ランク:EX 種別:固有結界 レンジ:1〜99 最大捕捉:1000人
『神々を受け継ぐ者』『神々の遺された者』という彼女の名が持つ意味そのものであり、彼女が辿る運命の象徴。
その心象風景は、ラグナロクが起こり全てが滅びた後のアスガルド——輝く野イザヴェル。
この地にて戦乙女レギンレイヴは覚醒し、生き残ったアース神族を統べる新たな主神となる。
自身の名に込められた意味の力を最大限に発揮し、己自身を一柱の神と成す。
自身の全てのステータスがAランクとなって大幅なプラス補正がかかり、また神性スキルはEXランクとなる。
令呪を使用することで発動可能だが、三画全て消費する必要がある上に英霊の域を超えてほぼ神霊となるため発動後は現界を維持するだけでも莫大な魔力を要するため実質使用不可。
【Weapon】
『偽・大神宣言:継神者』
【解説】
死せる勇者エインヘリャルの魂を選定しヴァルハラへと導く半神の戦乙女ワルキューレの一人。
その名は『神々を受け継ぐ者』『神々の遺された者』の意味を持ち、アース神族の神々が持つ様々な力を授かっている。
ラグナロクを生還し、焼き尽くされたアスガルドの跡に残ったイザヴェルの地にて新たな主神となり、同じく生き残ったアース神族と共に世界を再建するという。
なお、原典に上記のような逸話は一切なく、エインヘリャルに麦酒を運ぶワルキューレの一人という記述しかない。>>206
対魔力:B++
ルーラーとしてのクラス特性
魔術に対する抵抗力を示し、一定ランク以下の魔術をシャットアウトし、それ以上のランクであれば効果を半減する。
■■契約:A
女形■■■■■■■■との生前より続く契約であり、彼女の分身ともなる小型端末。
今回キャスターと共に召喚されることが叶わなかったためにキャスターのために彼女が残しておいたもので、自律式魔術支援プログラムが組み込まれており、戦闘など様々な場面においてキャスターをサポートする。
【固有スキル】
信仰の加護:B+
お馴染みのスキル
一つの宗教に殉じた者のみが持つスキルであり、最高存在からの加護ではなく、己が信心からくる精神だけでなく肉体に至るまでの絶対性。
黄金律(偽):C
お馴染みの「黄金律」スキルの派生バージョン
本来は人生にけるお金の付き度合いを示す宿命というスキルであるが、当スキルは自身の宿命ではなく、別の存在の能力や活躍によってお金を得ることができる、あるいはできたということを示す。
教導のカリスマ:B
カリスマ系派生スキル
他者に教育指導を行う際に絶大なカリスマ性を発揮することを示す。>>207
■■■の■■■■■:EX
キャスターは稀代の魔術師でありながら■■■■■であることを象徴するスキル
「高速詠唱」スキルと「洗礼詠唱」スキルの複合スキル
■■■■学問:A+
主に■■■■科学と呼ばれる学問を指し、キャスターは■■■■半島を中心とした地域で発展した論理学、幾何学、天文学、医学、錬金術などを得意とする。
三度、祝福を■させる■:A
キャスター■■の時、まるでそれを祝福するかが如く■の声が三度■■■にまで■き■った。
3回だけ、どのような状態異常も回復し、初期状態に戻すことができる。
(皇帝の■■■:C)
キャスターは救世主の■、あるいは使徒たちの■の名を持つ皇帝より、皇帝の■■■としての立場を任せられた程の人物であった。
王である者、王という存在に対して絶大な支援を施し、力を更に強化することができる。>>208
【宝具】■■記す書(■■■■■■・シエル・■■■■■)
ランク:EX
種別:対界宝具
キャスターが■■■■で自身に魔術を教えてくれたとある■■■人から奪い去った、人が■■■■の■■■■■■■■が記されているという■■の書の宝具。
中にある情報は正史や特異点、異聞帯に関わらずキャスターのいる世界線における「現在」に合わせて随時更新されており、キャスターの生きた時代より未来で召喚されたなら基本的に召喚された時点までの■■となるが、逆に過去の時代であればそこで召喚された時点までの■■しか書かれていない。
しかし、一応■■の書に等しい扱いとしているが、文字通りの神の如く■■なのではないため、未来の出来事や地球の外のことについては一切書かれていない。また、人が観測でき得る■■のみ書かれているため、心情など内に秘めた内容などについては一切書かれず、実際は謂わばかなり範囲の広い■■■のようなもので、キャスターの知りたい■■が瞬時に知れるわけではなく、膨大な■■■から知りたい■■だけを選別するという作業を伴う。その為、正面での戦闘などにおいては凡そ使える場面は無い。
【宝具】集いし古き智慧よ(■■■■■・メートル)
ランク:E~A
種別:対物宝具
キャスターは生涯を通して■■■■の■■を■■していたという逸話を再現した宝具。
複製品という概念に当てはまるものであるなら、例え宝具であろうと自分のものとして扱うことができるという宝具。言ってしまえば英霊エミヤ殺し。
オリジナルが存在しなければならず、単に同じ武具・宝具を使う英霊が2人以上いたとしても、両方ともそれが本物として存在しているならばこの宝具は発動できない。また、ギルガメッシュの宝具『王の財宝』の例のように、オリジナルとその後派生した別のものであっても、その両方は本物として判定され、同じくこの宝具の対象外となる。
また、複製品は必ずしも武器・武具に限らず、概念や技術などの直接手で触れられないようなものでも対象内であり、岡田以蔵の宝具『始末剣』の例のように、他者の猿真似の宝具であっても同じようにキャスター自身の宝具として扱うことが可能。>>209
【宝具】■■■■の■■兜(■■・ウー・■■)
ランク:C
種別:対人宝具
キャスターが生前作り上げた、■■に対して「■■」か「■■■」の■■で■■■とされた■■の兜の宝具。
宝具であるこの■■の兜を付けた者は知能が極端に低下し、■■に「■■」か「■■■」を■■■■■意志は残るため令呪ほどではないにせよ、キャスターの単純な命令ならば従うやや従順な奴隷と化す。しかし、その代わりに筋力などの身体能力パラメータが一時的に上昇する、謂わば対象に強制的にC~Bランク相当の「狂化」を付与し、キャスターに仕えるバーサーカー状態とすることができる。
また、この兜の宝具は他者のみならずキャスターが自分自身にも使用することができ、キャスター自身が兜を付ける前にプログラムした命令に従うだけのマシンとして変貌することも可能である。
【Weapon】自律式魔術支援プログラム搭載小型端末『■■■■■■』>>206
シルウェステル二世【元ネタ】ゴダイヴァ夫人伝説
【CLASS】ライダー
【真名】ゴダイヴァ夫人
【性別】女
【身長・体重】159cm・49kg
【外見・容姿】金髪ロング蒼眼の美しい女性
【地域】イングランド
【年代】11世紀
【属性】中立・善
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:E 耐久:D 敏捷:C 魔力:A 幸運:A 宝具:A
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
騎乗:A
乗り物を乗りこなす能力。幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。
ライダーの場合は彼女の優しさに触れた騎乗物が協力してくれる面も高ランクである所以。>>212
【固有スキル】
単独行動:C
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクCならば、マスターを失っても一日間現界可能。
魅惑の美貌:A
見る者を魅了する美しい身体。
異性に対して魅了効果の他、交渉面で有利な補正を得る。
慈愛の精神:A
他者のために行動するとプラス判定を得られる。
自分を身を顧みずに、重税に苦しんでいた領民を助けた逸話から来たスキル。
光の加護:A
ライダーは自らが信仰する"神"による加護を受けており、
ライダーに危害を加えようとする者は、何処からか発せられる光の照射によってダメージを受ける。
また、ライダー身体は常に光によって守られており、ライダーの「大事な部分」には
光源の定かではない光が走っており、他人からは見えないようになっている。
……身も蓋もないことを言ってしまえば「アニメ規制によくある謎の光」である。>>213
【宝具】
『淑女を守る神の光(ジャッジメント・レイ)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:1
ライダーがレオフリック伯の難題に答えるため裸で町を練り歩いた時に、
ただ一人覗き見たトムという男が天からの光によって目を潰され、盲目となった逸話に由来する宝具。
ライダーを視認した者に向かって光が放射されダメージを受ける。
また、ライダー自身がこの光を纏うことで、敵の攻撃を防ぐ障壁としても機能する。
この光は屋内や夜のような光が届かない場所であっても関係なく放射される。まさに"神"による奇蹟の光である。
【Weapon】
『白馬』
ライダーが呼び出す騎乗物。ライダーが生前街を周る際に騎乗したもの。
主人に忠実であり、不埒な輩が現れようものなら、体当たりや蹄で攻撃してライダーを守護する。>>214
【解説】
11世紀のイングランド出身の女性。当時コヴェントリーという地を治めていたレオフリック伯の妻であった。
聖母マリアを深く敬愛する信心深い女性であり、教会の建築などの公共事業によって領民が重い税に苦しんでいることを知った彼女は夫に領民から重い税を取るのを止めるよう夫に嘆願したのである。
レオフリックは彼女の言葉に当初は取り合わなかったものの、何度も食い下がる妻を見て業を煮やし、無理難題として
「もしお前が一糸纏わぬ姿で馬に乗り、町の端から端まで行ったのならば願いをかなえてやろう」と言った。
それを聞いたゴダイヴァ夫人は夫の要求にこたえるため、髪をほどき、本当に裸で馬に乗って町へ赴いたのだった。
幸いにもほとんどの住民が自分たちの為に夫人が町を歩くことを知っていたため、町中の人々は全員扉や窓を閉め、家に引きこもったため、夫人のあられもない姿を見る者は無かった。
このことを知ったレオフリックは改心し、重税を取りやめたというものである。
また、この逸話のほかに裸で練り歩くゴダイヴァ夫人をただ1人、仕立て屋のトムという男が家の窓の隙間から夫人の姿を覗こうとするも、天罰が下り盲目になってしまったという話も残されている。
しかし、実際には上記の逸話は史実ではなく創作の可能性が高く、このトムの逸話も後世に出来た後付けである。
教会に多くの資金を寄付したゴダイヴァ夫人に感銘を受けた司祭達が彼女を讃えた聖女伝説を作ったという説が濃厚。
ちなみにチョコレート会社「GOVIBA」は彼女の逸話にあやかり、会社名の由来にしたことで有名。>>215
【人物】
先述の逸話に相応しい身分を問わず分け隔てなく慈愛の精神を持つ貴婦人。
特に一般庶民が苦しんでいる時は積極的に駆け付け、悩みを聞いたり、人々の助けになろうと心掛けている。
宝具の影響により常に光を纏うことができるので、時折裸になって外に出歩くこともある。
他者に窘められても、「私は"神"に守られているので問題ありません」とあまり気にしていない。
絵画や伝説の通り、最初は全裸で町を進む行為を恥ずかしがっていたものの、最終的には段々と癖になっていったらしい。
聖杯にかける願いはないが、強いて言うならば困っている市民達の為に使いたいと考えている。
【関連サーヴァント】
・マルタ、ゲオルギウス
自身の信仰している教えの書物に登場する彼らを尊敬し、
彼らのような人物になりたいと考えている。
・エドワード・ティーチ
彼女の姿を見ると「DVD!」「ブルーレイ!」というワードを発する。
・ローラン
彼と共にヌーディズム同好会を結成したらしい。>>216
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恥ずかしがり屋なゴダイヴァ夫人が某所にいたのであえて逆のコンセプトのキャラを考えてみた
ぼくの考えたサーヴァント12
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