痛いと思われつつもやっぱりやっちゃうこの妄想!
インフレがどうとかそんなのは置いといて吐き出してみよう!
実際に登場しそうなものをガチで妄想するもよし、とにかく自分の趣味やネタに走るもよし
※あくまでも妄想なので他人の妄想へのダメ出しはなしの方向でお願いします
次スレは >>960 さんが建ててください
前スレッド ぼくの考えたサーヴァント10
https://bbs.demonition.com/board/5192/1/
《でもにっしょんch僕鯖僕鯖スレまとめwiki》
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/
参考推奨サイト
本家ぼくのかんがえたサーヴァントwiki
http://bokusaba.wiki.fc2.com/m/
タイプムーンwiki〔特にサーヴァント(スキル)〕
https://typemoon.wiki.cre.jp/wiki/>>2
【宝具】
『()』
ランク: 種別: レンジ: 最大捕捉:
【Weapon】
【解説】
【人物像】
特技:
好きなもの:
嫌いなもの:
天敵:
願い:
【一人称】【二人称】【三人称】
【セリフ例】
【因縁キャラクター】
【他クラス適性、変化傾向】
《詳細なテンプレ》
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%C6%A5%F3%A5%D7%A5%EC%A1%BC%A5%C8%BD%B8【元ネタ】■■■■■■■など
【CLASS】ライダー
【真名】■■■■■
【性別】女性
【身長・体重】155cm・48kg
【容姿】広い額が特徴的な少女
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷D 魔力B 幸運A 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗(演):C
ライダーとして現界してはいるが、本来は■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。
音楽の演奏によって自身の所有する舟を操ることが出来るが、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。
道具作成:B
楽器を作り出すことに特化している。ライダーのクラスで現界しているためそれ以外は作れない。>>6
【宝具】
『跳ねるはその指先、甘きはその舌先(■■■■■■・■■■■・ブーン)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:40 最大捕捉:100人
■■■■■■■■■■■■■天才的な演奏と詩歌の腕前と、そこから紡がれる音楽魔術。
千里眼によってライダーの時代には本来存在しない楽器の知識にも習熟し、弦楽器も金管楽器も木管楽器も打楽器も鍵盤楽器も十全に弾きこなす。
行使する魔術のジャンルは多岐に渡るが、その中でも特に得意とするのは風の魔術。音波を刃物や弾丸に変え、室内だろうと嵐を引き起こす。曲の盛り上がりや彼女のノリ等によって魔術も強力になり、最高の演奏が出来ている時ならば操る嵐は対城宝具に匹敵する。
『あの日開かれた■■■(パッセージ・トゥ・■■■■■)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:30 最大捕捉:30人
■■■■■■■を■■■■■へと運んだ際に、■■■■を慰めるために奏でた楽曲たち。
奏でている間のみ、かつて通った■■■■■への航路を周囲に再現する。本来進めない場所へと船を進め、届かない場所へと届かせる。空中に展開すれば船は宙を飛び、森の中で使えばどんなに鬱蒼と茂った木々をもすり抜け真っ直ぐ進むことが出来る。
また航路の上には■■■の■■と■■■が微かに漏れ出し、自陣営に癒しと加護を与える。
上手く楽曲にアレンジを加えることで、この宝具を展開しながら同時に他の魔術を使うことも問題無く可能。【CLASS】キャスター
【異名】陰陽神のキャスター
【性別】女性
【身長・体重】158cm・46kg
【外見・容姿】開放的な巫女服を着た褐色肌の女性。その身に宿した絶大な神性を感じることができる。
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:B+ 魔力:EX 幸運:A 宝具:EX
【クラス別スキル】
陣地作成:A+++
魔術師として、自らに有利な陣地「工房」を作り上げる。キャスターは「神殿」すら上回る「■■■」を構築可能。陣地の性質上、海に近いほど陣地の強度が増すが、全く水の無い乾燥地帯でも「神殿」レベルの陣地までは構築できる。
■■■が有する「■■■■■」が由来のため本来ならば真の意味で「規格外評価」を受けるが、人間の肉体を依り代とした現界のためこの程度の規模に収まっている。
道具作成:A+
魔力を帯びた器具を作成可能。道具に込められた魔力は神性由来のものであり、使用方法によっては因果律干渉すら可能とする。
キャスター本来の権能を「道具」という存在に落とし込んで行使するという過程を踏んでいるため、高ランクではあるがこちらも本来は規格外評価を受けるに値する。
陰陽神の神格:B
生まれながらにして完成した陰陽神であることを現す、神性スキルを含む複合スキル。精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。
男神と女神の両性を備えた陰陽神のため、単純な神性スキルよりも一つ上のランク相当に値する。したがって神性としてはAランク相当。
本来のキャスターは純粋な神霊だが、今回は「人間に憑依する神」という側面での召喚の上、女神としての側面が強くなっているためランクが大きく低下している。>>9
【固有スキル】
魔力放出(水/■):A++
魔力放出の一種。水属性と■属性を帯びる。
陰陽神として本来ならば二重属性の魔力を持つが、女神としての側面が強いため普段は水属性の魔力のみを振るう。■属性の魔力を行使するには陣地や令呪などによるサポートが必要となるが、その場合の出力は神霊が振るう権能に相応しい規模になる。
呪術(巫):A+
■■■■における最高位の神職「■■■■」として、ある種の呪術を修得している。
巫女として普段は占術や結界術のみの使用に限定しているが、その身に宿す神性の力を解放して戦闘に応用した場合、規格外の呪術を行使することも可能。
最果ての加護(水■/■■):EX
世界の果てにあるとされる理想郷「■■■■■■」及び「■■■■■■」の両方を支配するキャスターの権能。
戦闘時に任意のステータス2つまでを倍加させることが可能。また、白兵ステータスの1つだけに効果を絞った場合は、瞬間的にAランク以上まで上昇させることも可能。
陰陽神であるキャスターは二方向の「果て」それぞれに本体が存在しており、特例でこのスキルを保有する。
ビーチフラワー:EX
夏のカリスマ。海辺でどれだけ衆目を集められるか。海の女神としての側面を持つキャスターはこのスキルをEXランクで保有している。
正確には「海神のカリスマ」などと言うべきスキルであるが、何故か珍妙な名前となっているため基本的には使用されない。>>8
【解説】
千里眼により常人を越えた視座を持つ賢人。基本的には享楽家でありともすると■■■■などと同じ種類の人でなしに見えるが、芯の所では大局を見るより個人に入れ込み寄り添う人。■■■■■のために歌い、奏で、自分に可能な限界まで■■■■■に連れ添い見届けた人物。
【因縁キャラクター】
■■■■
■■■■■■■■■■■■■数少ない友人。お互いに稀有な友人と思いながらも、根底に埋められない溝を抱え、同時にそれ故に羨望の感情も向け合う、微妙な距離感を保ち続けた。
■■■■■・■■■■■■
■■■■■■■■■■■■意向を汲み、■■■■■■■■■■■■■■を後世に語り継いだ張本人が■■■■■である。■■■■■とする気持ちで■■■■■についても■■を残した。>>10
【宝具】
『海底より来たる最高■■(■■■■■■■ノ■■■■■■)』
ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:500人
海神としての側面が持つ権能を振るう大質量攻撃宝具。
例え砂漠の真ん中でも大津波を発生させて相手を飲み込むほどの質量攻撃を行うことが可能であり、陣地内や海の近くで真名開放した場合はさらに威力が跳ね上がる。
肉体はあくまで人間のものであるためこれでも出力は低下しており、本来は島一つ程度ならば容易に沈めることが可能。
『■■より来たる最高■■(■■■■■■ノ■■■■■■)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
もう一つの異界「■■■■■■」を支配する神としての権能により、英霊を降霊させる召喚宝具。
キャスターは死者の魂が暮らす「■■■■■■」と同時に、神々が住まう異界「■■■■■■」も支配しており、陰陽神として成立するためにはその両方の要素を満たさなければならない。
海より来たる存在として召喚されている「陰」の側であるキャスターは、■より来たる「陽」の側である存在、すなわち英霊をサーヴァントの身でありながら特例で召喚することが可能。
召喚される英霊は■■に縁のある男性の英霊に限られるが、■■の王となった逸話を持ち、戦闘者としても極めて強大な弓兵「■■■」が召喚可能なため、基本的には彼を召喚する。>>14 正解!
【元ネタ】アーサー王伝説など
【CLASS】ライダー
【真名】タリエシン
【性別】女性
【身長・体重】155cm・48kg
【容姿】広い額が特徴的な少女
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷D 魔力B 幸運A 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗(演):C
ライダーとして現界してはいるが、本来は楽士として舟に乗っただけであり舟を操った逸話は無い。
音楽の演奏によって自身の所有する舟を操ることが出来るが、通常の意味で乗り物を乗りこなすことは一切出来ない。
道具作成:B
楽器を作り出すことに特化している。ライダーのクラスで現界しているためそれ以外は作れない。>>17
【宝具】
『跳ねるはその指先、甘きはその舌先(ケリドウェン・ブリュー・ブーン)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:40 最大捕捉:100人
ライダーに生まれつき備わる天才的な演奏と詩歌の腕前と、そこから紡がれる音楽魔術。
千里眼によってライダーの時代には本来存在しない楽器の知識にも習熟し、弦楽器も金管楽器も木管楽器も打楽器も鍵盤楽器も十全に弾きこなす。
行使する魔術のジャンルは多岐に渡るが、その中でも特に得意とするのは風の魔術。音波を刃物や弾丸に変え、室内だろうと嵐を引き起こす。曲の盛り上がりや彼女のノリ等によって魔術も強力になり、最高の演奏が出来ている時ならば操る嵐は対城宝具に匹敵する。
『あの日開かれた理想郷(パッセージ・トゥ・アヴァロン)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:30 最大捕捉:30人
アーサー王の魂をアヴァロンへと運んだ際に、彼女の魂を慰めるために奏でた楽曲たち。
奏でている間のみ、かつて通ったアヴァロンへの航路を周囲に再現する。本来進めない場所へと船を進め、届かない場所へと届かせる。空中に展開すれば船は宙を飛び、森の中で使えばどんなに鬱蒼と茂った木々をもすり抜け真っ直ぐ進むことが出来る。
また航路の上には理想郷の空気と日差しが微かに漏れ出し、自陣営に癒しと加護を与える。
上手く楽曲にアレンジを加えることで、この宝具を展開しながら同時に他の魔術を使うことも問題無く可能。>>19
【解説】
アーサー王の宮廷詩人にして、マーリンの友人として語られる人物。マーリンと同一人物や生まれ変わりであるという説すら存在する。アーサー王の遠征に同行してその戦いを詩に詠んだと言われる他、カムランの戦いで傷ついたアーサー王をアヴァロンまで運ぶ旅路に同行したのもタリエシンだと言われている。
その演奏や詩歌はつむじ風を起こしたり足枷を外したりなど不可思議な現象を引き起こした。
伝承によれば魔女ケリドウェンの召使グウィオン・バハの生まれ変わり。グウィオンはケリドウェンの作る「この世全ての知識」をもたらす霊薬の飛沫を指に受け、舐めたことで未来を予知する能力を得た。ケリドウェンはその後グウィオンを呑みこんでしまい、九ヶ月後に産み落とし海に流した子供がタリエシンである。また転生を繰り返し神話や歴史上の様々な瞬間に目撃者として立ち会ったとも謳っている。
その名は「輝く額(額が美しい)」という意味。
千里眼により常人を越えた視座を持つ賢人。基本的には享楽家でありともするとマーリンなどと同じ種類の人でなしに見えるが、芯の所では大局を見るより個人に入れ込み寄り添う人。アーサー王のために歌い、奏で、自分に可能な限界までアーサー王に連れ添い見届けた人物。
宝具使用時の決め台詞はもちろん「王の話をするとしよう」。>>23
私も勝手にFGOステータスを考えて投稿してるし,良いと思います>>25
<クラススキル>
対魔力 B
騎乗(演) C
自身のスター集中度を少しダウン&Busterカードへのスター集中度をダウン
道具作成 B
神性 C
<宝具>
あの日開かれた理想郷(パッセージ・トゥ・アヴァロン)
Arts
味方全体の弱体状態一つ解除&防御力アップ<OC>(3ターン)&強化解除耐性アップ[Lv](3ターン)&行動不能耐性アップ[Lv](3ターン)+自身に毎ターンスター獲得(5ターン)>>13 正解です。
【CLASS】キャスター
【真名】キンマモン
【性別】女性(本来は両性)
【身長・体重】158cm・46kg
【外見・容姿】開放的な巫女服を着た褐色肌の女性。その身に宿した絶大な神性を感じることができる。
【属性】中立・中庸(キンマモンとしては秩序・善/秩序・悪)
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:B+ 魔力:EX 幸運:A 宝具:EX
【クラス別スキル】
陣地作成:A+++
魔術師として、自らに有利な陣地「工房」を作り上げる。キャスターは「神殿」すら上回る「竜宮城」を構築可能。陣地の性質上、海に近いほど陣地の強度が増すが、全く水の無い乾燥地帯でも「神殿」レベルの陣地までは構築できる。
精霊種が有する「空想具現化」が由来のため本来ならば真の意味で「規格外評価」を受けるが、人間の肉体を依り代とした現界のためこの程度の規模に収まっている。
道具作成:A+
魔力を帯びた器具を作成可能。道具に込められた魔力は神性由来のものであり、使用方法によっては因果律干渉すら可能とする。キャスター本来の権能を「道具」という存在に落とし込んで行使するという過程を踏んでいるため、高ランクではあるがこちらも本来は規格外評価を受けるに値する。
陰陽神の神格:B
生まれながらにして完成した陰陽神であることを現す、神性スキルを含む複合スキル。精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。
男神と女神の両性を備えた陰陽神のため、単純な神性スキルよりも一つ上のランク相当に値する。したがって神性としてはAランク相当。
本来のキャスターは純粋な神霊だが、今回は「人間に憑依する神」という側面での召喚の上、女神としての側面が強くなっているためランクが大きく低下している。>>27
【固有スキル】
魔力放出(水/空):A++
魔力放出の一種。水属性と空属性を帯びる。
陰陽神として本来ならば二重属性の魔力を持つが、女神としての側面が強いため普段は水属性の魔力のみを振るう。空属性の魔力を行使するには陣地や令呪などによるサポートが必要となるが、その場合の出力は神霊が振るう権能に相応しい規模になる。
呪術(巫):A+
琉球神道における最高位の神職「聞得大君」として、ある種の呪術を修得している。
巫女として普段は占術や結界術のみの使用に限定しているが、その身に宿す神性の力を解放して戦闘に応用した場合、規格外の呪術を行使することも可能。
最果ての加護(水平/垂直):EX
世界の果てにあるとされる理想郷「ニライカナイ」及び「オボツカグラ」の両方を支配するキャスターの権能。
戦闘時に任意のステータス2つまでを倍加させることが可能。また、白兵ステータスの1つだけに効果を絞った場合は、瞬間的にAランク以上まで上昇させることも可能。
陰陽神であるキャスターは二方向の「果て」それぞれに本体が存在しており、特例でこのスキルを保有する。
ビーチフラワー:EX
夏のカリスマ。海辺でどれだけ衆目を集められるか。海の女神としての側面を持つキャスターはこのスキルをEXランクで保有している。
正確には「海神のカリスマ」などと言うべきスキルであるが、何故か珍妙な名前となっているため基本的には使用されない。>>28
【宝具】
『海底より来たる最高精霊(オホツカケラクノキンマンモン)』
ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:500人
海神としての側面が持つ権能を振るう大質量攻撃宝具。
例え砂漠の真ん中でも大津波を発生させて相手を飲み込むほどの質量攻撃を行うことが可能であり、陣地内や海の近くで真名開放した場合はさらに威力が跳ね上がる。
肉体はあくまで人間のものであるためこれでも出力は低下しており、本来は島一つ程度ならば容易に沈めることが可能。
『天空より来たる最高精霊(キライカナイノキンマンモン)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
もう一つの異界「オボツカグラ」を支配する神としての権能により、英霊を降霊させる召喚宝具。
キャスターは死者の魂が暮らす「ニライカナイ」と同時に、神々が住まう異界「オボツカグラ」も支配しており、陰陽神として成立するためにはその両方の要素を満たさなければならない。
海より来たる存在として召喚されている「陰」の側であるキャスターは、天より来たる「陽」の側である存在、すなわち英霊をサーヴァントの身でありながら特例で召喚することが可能。
召喚される英霊は琉球に縁のある男性の英霊に限られるが、琉球の王となった逸話を持ち、戦闘者としても極めて強大な弓兵「源為朝」が召喚可能なため、基本的には彼を召喚する。>>29
【解説】
琉球神話における最高精霊キンマモン。漢字では「君真物」と表記され、キンマンモンとも。
琉球神道においては最高神女である「聞得大君(チフィジン)」に憑依して神託を下すとされる。また、通常は女神として語られるが、本来は両性を有する陰陽神であるともされ、天より降りてくる「キライカナイノキンマンモン」と海より上がってくる「オホツカケラクノキンマンモン」の二側面を持つ。
キンマモンは海に位置する水平の異界「ニライカナイ」と天に位置する垂直の異界「オボツカグラ」それぞれを支配するとされ、陰陽の二側面もそれぞれからやってくるとされる。なお、やってくる異界の名前と修飾名が入れ替わっているのは単独で陰陽神として成立するためであり、「天/海から来たる海/天の異界の神」であることを明示することで常に陰陽神としての存在を確立している。
キンマモンは一神話体系における最高神だが、サーヴァントとして召喚されているキンマモンは聞得大君に憑依して降臨しており、霊格は純粋な神霊よりは大きく低下している。ただし、器として召喚されている女性は生前実際にキンマモンを降霊させたれっきとした英霊の一人であり、通常の疑似サーヴァントよりは中南米神話の神々の在り方に近い。
器である聞得大君の人格も残っており、普段は魔力節約などの意味も込めて彼女の人格が表出している。彼女自身の正確は巫女らしい落ち着いたものであり、アライメントの中立・中庸も彼女のものである。キンマモンとしての属性は陰陽神として秩序・善/秩序・悪という二重属性となっているが、「陰」の側面が強いため秩序・悪のキンマモンが基本的には出てくることとなる。「陰」のキンマモンは某夏の獣に近い性格をしており、「ビーチフラワー」を保有するのはそのため。
『天空より来たる最高精霊』で召喚する英霊は基本的に戦力を補う意味でも「鎮西八郎」こと源為朝である。彼が晩年に琉球に流れ着いて琉球王朝の祖となったという伝承が残されており、曲亭馬琴の『椿説弓張月』でも取り上げられている。
「平安のモビルスーツ」とも称される源為朝は、単体でも尋常でない剛力と耐久力を有する強大なサーヴァントであり、神霊によるバックアップを受けた日本史上最強クラスの弓兵を止められるサーヴァントは限られる。お題【版権鯖】
>>32
そこかー、まああの書き方だとちょっと隠してもマーリンってバレちゃうよねー…ギリギリまでどこまで隠すか迷ったところだったのでした
そういえば第二宝具はマーリンのをほぼそのままひっくり返した名前なんだけど、公式でプロトマーリンにほぼ同じことをやられてしまって、でも良いのが思いつかなかったから結局そのままで行ったという経緯があったり
バレやすくなってしまったと思ったけどそれは別に杞憂だったかなスレ2の467~469とwiki登録済みのリメイクですが……
ランサー
【元ネタ】ギリシャ神話、トロイア戦争
【真名】ペンテシレイア
【性別】女性
【身長・体重】173cm・63kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷A 魔力A 幸運D 宝具B
【クラス別能力】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
狂化:C-
魔力と幸運を除いたパラメーターをランクアップさせるが、 言語能力を失い、複雑な思考が出来なくなる。
バーサーカー時に比べて大分落ち着いている。
具体的には「憎きアキレウス(と認識した対象)を見つけると部下を置き去りにし襲い掛かっていた」レベルから、「どのように部下に指示を送りつつ襲い掛かってやろうか」と考えるレベルに変わったほど。>>34
【固有スキル】
軍神咆哮:A+
身体に流れる軍神アレスの血を呼び起こす咆哮。
戦士として共に立つ味方は、軍神に率いられたが如く、その叫びに勇猛さを与えられる。
トロイア戦争時、アマゾネスの軍勢の鬨の声は敵を震え上がらせたという。
彼女が憎悪を迸らせる、ギリシャ神話系の(あるいはそこに由来を持ち、似た匂いを彼女が感じる)英雄を前にした時
───この咆哮は、その命が潰えるまで途絶える事は無いだろう。
FGOでは味方全体のBusterカード性能をアップ(3T)&自身に〔ギリシャ神話系男性〕特攻状態を付与(3T)
天性の美貌:A
黄金律(美)が肉体の成長に伴い変化したスキル。
生まれながら美の化身と称された完全な美貌を持ち、あらかじめ抵抗する意思を持たなければペンテシレイアと対峙した者は高確率で魅了されてしまう。
敵全体に確率で魅了状態を付与(1T)&毎ターンNP獲得状態を付与(3T)&自身の被ダメージ時のNP獲得量アップ(3T)>>35
呪いの手向け:A
死の間際、アキレウスに送った呪いの言葉。
自身の消滅時、とどめを刺した相手に呪いを与える。
呪いの効果や発動のタイミングは、GMとランサーのマスターが話し合い決めても良い。
ペンテシレイアの父である軍神アレスは戦争と狂乱、殺戮や疫病をもたらす神として畏怖されており、
彼女もその力を濃く受け継いでいる。
―――本人は死に際の事とは言え、戦士らしくないので黒歴史のように思っている。
自身がやられた時、敵全体に様々なデバフ効果をランダムで付与※確定で強化無効状態を付与(1回・5T)
【宝具】
『愛穿つ星の穂先(ディアトレコーン・アステール・ロンケーイ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:2~10 最大補足:1人
由来:彼女の命を奪ったアキレウス愛用の槍。
効果:詳細はアキレウスの『宙駆ける星の穂先』と同様。
ただし、ペンテシレイアが使用する場合は女性相手でも真名の開放が可能となった。
敵単体に超強力な攻撃&敵単体の強化状態を解除&自身にターゲット集中状態を付与(1T)>>36
【解説】
誇り高きアマゾネスの女王・ペンテシレイアの成長しきった(本人は拒んでいるが)全盛期の姿。
完璧な美と謳われた素顔を武装で隠しており、滅多に見せることは無い。
「勝利は目前だ!進め、恐れるな!!」
バーサーカー時に比べれば女王としての威厳と面倒見の良さ、妖艶さが前面に出ており、 一度戦場に躍り出れば味方には活力を、敵には恐怖を与える頼もしき女戦士。
だが、成長し切ろうともその想いは揺らぐことなく、憎悪の対象を見ればすぐにでも戦いを挑もうとするのは変わらない。
「……マスター。今この場は戦場でも居城でもない。その言葉は聞かなかったことにしておこう───次は無いぞ?」
無論「美しい」と言うワードに嫌悪感を示すが、上記のように警告をうながし大目に見ることもある。
戦場でなければ、の話だが。
その美貌は性別・敵味方問わず見惚れるほどであり、―――かの英雄と彼女自身に、大きな傷跡を残すものとなった。
外見的には「ド〇ゴンズク〇ウンの某アマゾンさん」を多少細身にした感じ。>>38【固有スキル】
千里疾走(■■戦):A+
本来は長時間・長距離移動を可能とするスキル。
ライダーの場合は敏捷パラメーター上昇に加えて、遠く離れた部隊とも密に連携を取り合い、
■■■■を破綻させずに運用することが可能となる。
神速:A
その行軍の速さ、戦場での電光石火ぶりより霊基に刻まれた技能。
戦闘を継続すればするほどに敏捷のステータスが上昇する。
■■の■■たる戦略:A+
■■■■■■の戦略、戦術スキル。
■■の延長線上にある技術を軍事レベルにまで昇華させた、■■を■した軍略。
■■■■、■■■■、情報の撒き餌、■替え、火力支援(■■■■)など、軍略派生特殊スキルも数多く複合しており、
ライダーは“とある人物”の(一部はその人物よりも高い精度で)戦略、戦術を高度に熟達した練度で実践できる。
囲師必闕:A+
――溺れるものは藁をも掴む。
わざと一筋の間隙を空けて、そこに恐慌した敵がなだれ込むように仕向ける、軍事レベルにまで昇華した“追い込みの美学”。
包囲殲滅の仕上げとなるこの行程を、ライダーは誰よりも鮮烈かつ残虐に行う。>>39
【宝具】
『放たれし獰猛なる■、鏖殺成すまで決して戻らず(■■■■・■■■・■■■■■)』
ランク:A~A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:1000人
■■■■■諸国に多大な心理的後遺症をもたらした■■■■■■という名の絶望。
その最たる具現者たるライダーの軍略と“追撃”そのものが宝具に昇華した形。
悪鬼のごときヴィジョンを有する騎兵と無数の矢の顕現を以て、地獄を作り出す対軍宝具。
敗走する敵軍を“追撃”するにことで真価を発揮し、その際のヴィジョンは明確な殺意と痛みを以て敵を蹂躙し尽くす。
勇猛なる心を以て接したとしても、騎兵突撃や矢の威力が僅かに弱まる程度の効果しかなく、
この宝具と相対する場合は、勇猛なる心と怜悧な戦術対応能力の両方が最低限必要となる。
【解説】
文字通り、人の形を成す災厄たる存在。
豪放磊落たる振る舞いの裏たる脳髄は、常に蹂躙と虐殺を“どのように成すか”で満たされている。>>38
シャカ・ズールー?>>41
ほぼ正解だが、違う【クラス別スキル】
陣地作成:C
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
“工房”ではなく、隠密性に優れた即席の野営地を形成する。
騎乗:C
騎乗の才能。幻想種や野獣を除き、大抵の乗り物を人並み以上に乗りこなせる。
騎士である為、キャスターが持ち得ない騎乗スキルを例外的に所有する。
【保有スキル】
仕切り直し:A
窮地から脱出する能力。
不利になった戦闘を開始1ターン目に戻し、技の条件を初期値に戻す。
“魔術”で発生させた悪天候に乗じることで、キャスターはいかなる窮地からも逃げ遂せる。
魔術:B-
後天的に付与された魔術の素養。
死霊を呼ぶとされ、降霊術や呪詛などの原始的な魔術を修得している。
また、天候操作にのみ卓越した技量を発揮し、風雨や濃霧による広域撹乱工作を可能とする。獅子心:B
何物をも恐れぬ“獅子の如き”勇敢さ。
敵には畏怖や警戒心を呼び起こさせ、味方の士気を向上させる。
生来の人的魅力と勇敢さが、とある詩人のエンチャントにより昇華されたスキル。
希望のカリスマ:C
■■■■■の再来とされたキャスターには、人々に頼られ期待されるカリスマが具わっている。
その効果は魔術師マーリンが見せる『夢のような戦意高揚』に近い。
【宝具】
『赤竜公と嵐の夜(■■■■■ハーツ・ワイルドハント)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:50 最大捕捉:500人
キャスターが得た魔術の真骨頂。嵐の化身、魔性の群れであるワイルドハントの召喚。
湧き出した悪霊、魔獣、雑竜、妖精の一団は、獲物を求めて疾走しながら重篤な疫病を無差別に撒き散らす。
疫病は呪詛である為に対魔力で軽減できるが、神罰の側面を持つ事から病死者・刑死者・背教者は抵抗判定が不利になる。
本来キャスターが「嵐の王」とされる事は無いが、相応しい能力を持ち、後世■■■■■の再来とされた為にワイルドハントと結び付いた。【クラス別スキル】
対魔力:B(C)
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
敬虔な信仰心と聖剣の加護により、魔術への抵抗力が上昇している。
騎乗:B
騎乗の才能。
大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
騎士道精神:A
忠義と勇猛を尊び、婦人を敬い弱者を庇護する倫理規範。
他者の身や尊厳を守る戦闘に際して有利な補正が加わり、戦意を挫く性質の精神干渉を無効化する。
高潔な精神を表す反面、視野狭窄に陥り易く、ランクが高過ぎると人の話を聞かなくなる。信仰の加護:A
一つの宗教観に殉じた者のみが持つスキル。加護とはいうが、最高存在からの恩恵はない。
あるのは信心から生まれる、自己の精神・肉体の絶対性のみである。
███:B
██████を推し進め、████の支配地を征服した王者の称号。
敵陣への攻撃時に追加ダメージを加え、他者の領土内で戦闘を行う際に有利な補正を得る。
征服事業とは即ち大規模な軍事行動である事から、部下を指揮する為の“カリスマ”と“軍略”を内包する。
聖剣の加護:B-
信仰と奇跡の象徴たる聖剣から担い手へ齎される加護。
セイバーは聖剣によって勝利を約束されており、戦闘時の幸運値と各種判定に有利な補正を加える。
正確にはセイバーは聖剣の担い手ではない為、聖剣か鞘のいずれかを身から離せば、このスキルは機能停止する。【宝具】
『燻る篝火(ティソーナ・ドルミエンド)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
黄金造りの聖剣と、それを納めた水の鞘。一対で聖剣伝説を象徴する宝具。
聖剣は“松明”を意味する銘通り、所有者の魔力を火焔と光明に変換して放つ能力を有する。
水の鞘は担い手亡き後の聖剣が安置されていた「泉の霊堂」の象形であり、これが無ければ聖剣を制御できない。
鞘を構成する水は攻撃に転用できる他、聖剣の光熱と組み合わせる事で霧の発生・虚像の生成・水蒸気爆発による擬似魔力放出等を行える。
『篝火は再び輝く(ティソーナ・██████)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~60 最大捕捉:500人
真名解放により、鞘の封印から完全に解き放たれた聖剣が放つ火焔と光明の奔流。
使用者であるセイバーの影響で、火焔には「征服」の概念が付与されており、他者の領地に対する特効を発揮する。
敵の拠点や陣地の耐火性能を無視して燃え移り、焼き払ったモノを魔力に変換して火勢を強め、魔力が尽きるまで燃え広がり続ける。
この延焼する火焔は、正しく██████の再演。セイバーは火焔に覆われた一帯の支配権を塗り替え、自らの領地として支配下に置く事ができる。>>38
バトゥ>>52
正解です! 当てて貰えて嬉しい
>>48
【出典】史実
【CLASS】セイバー
【真名】ハイメ一世/Jaime I
【異名・別名・表記揺れ】ジャウマ一世/Jaume I、''征服王/el Conquistador''
【性別】男性
【身長・体重】179cm・82kg
【肌色】白【髪色】赤と金【瞳色】橙
【外見・容姿】炎の如き眩い長髪を靡かせた騎士。左眉あたりに傷跡がある。
【スリーサイズ】
【地域】スペイン(アラゴン連合王国)
【生没年】1208年2月2日~1276年7月27日
【属性】秩序・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型・男性・王・騎士
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:C 魔力:D 幸運:B+ 宝具:B+【クラス別スキル】
対魔力:B(C)
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
敬虔な信仰心と聖剣の加護により、魔術への抵抗力が上昇している。
騎乗:B
騎乗の才能。
大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
騎士道精神:A
忠義と勇猛を尊び、婦人を敬い弱者を庇護する倫理規範。
他者の身や尊厳を守る戦闘に際して有利な補正が加わり、戦意を挫く性質の精神干渉を無効化する。
高潔な精神を表す反面、視野狭窄に陥り易く、ランクが高過ぎると人の話を聞かなくなる。信仰の加護:A
一つの宗教観に殉じた者のみが持つスキル。加護とはいうが、最高存在からの恩恵はない。
あるのは信心から生まれる、自己の精神・肉体の絶対性のみである。
征服王:B
レコンキスタを推し進め、イスラムの支配地を征服した王者の称号。
敵陣への攻撃時に追加ダメージを加え、他者の領土内で戦闘を行う際に有利な補正を得る。
征服事業とは即ち大規模な軍事行動である事から、部下を指揮する為の“カリスマ”と“軍略”を内包する。
聖剣の加護:B-
信仰と奇跡の象徴たる聖剣から担い手へ齎される加護。
セイバーは聖剣によって勝利を約束されており、戦闘時の幸運値と各種判定に有利な補正を加える。
正確にはセイバーは聖剣の担い手ではない為、聖剣か鞘のいずれかを身から離せば、このスキルは機能停止する。【宝具】
『燻る篝火(ティソーナ・ドルミエンド)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
黄金造りの聖剣と、それを納めた水の鞘。一対で聖剣伝説を象徴する宝具。
聖剣は“松明”を意味する銘通り、所有者の魔力を火焔と光明に変換して放つ能力を有する。
水の鞘は担い手亡き後の聖剣が安置されていた「泉の霊堂」の象形であり、これが無ければ聖剣を制御できない。
鞘を構成する水は攻撃に転用できる他、聖剣の光熱と組み合わせる事で霧の発生・虚像の生成・水蒸気爆発による擬似魔力放出等を行える。
『篝火は再び輝く(ティソーナ・レコンキスタ)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~60 最大捕捉:500人
真名解放により、鞘の封印から完全に解き放たれた聖剣が放つ火焔と光明の奔流。
使用者であるセイバーの影響で、火焔には「征服」の概念が付与されており、他者の領地に対する特効を発揮する。
敵の拠点や陣地の耐火性能を無視して燃え移り、焼き払ったモノを魔力に変換して火勢を強め、魔力が尽きるまで燃え広がり続ける。
この延焼する火焔は、正しくレコンキスタの再演。セイバーは火焔に覆われた一帯の支配権を塗り替え、自らの領地として支配下に置く事ができる。【解説】
13世紀のアラゴン連合王国の王。両親からアラゴン、バルセロナ、モンペリエを継承し、長じてはバレンシアとマヨルカに王国を築いた。
隣国カスティーリャのフェルナンド3世と並んで東西からレコンキスタ(再征服運動)を推し進め、これをほぼ完了させた活躍から「征服王」と称される。
イベリア半島東海岸のバレンシア、地中海のバレアレス諸島の征服を以て地中海貿易の主導権を握ったアラゴン連合王国は、海洋帝国として全盛期を迎える事となる。
カタルーニャに商人や職人が参加できる身分制会議を導入し、バルセロナでは百人議会が生まれ自治化が進むなど、海洋貿易の活発化と合わせハイメ1世の治世では商人が力を増していった。
1276年、アルジラで重病に倒れ、ポブレ修道院での隠棲を望み王位を辞したが、道中のバレンシアで死去した。享年68歳。
ハイメ1世が幼少期を過ごしたモンソン城には、彼が泉の霊堂に安置されたティソーナの下に導かれ、将来の勝利と栄光を約束されたという伝説が残る。
【人物】
勇敢な篤信家。敬虔な母の教えを受け、父の死後にテンプル騎士団で養育された経験から信心深い。
生涯に亘るイスラム教徒との戦いは宗教的熱意に支えられており、晩年には聖地奪還を掲げた艦隊を自ら率いている。
しかし、レコンキスタにおいてもイスラム教徒の降伏を許し、時に不戦条約を交わすなど柔軟性を見せており、異教徒を問答無用で殺戮するような狂信者ではない。
ハイメが前線を離れている間は抵抗を続けていたイスラム教徒の一団が、ハイメの帰還を知るとすぐに降伏した事例もあったという。
年代記作家によれば父親譲りの長身と金髪を持つ美男子であったとされ、私生活では多くの愛人を囲ったプレイボーイだった。
聖人でこそないが敬虔なキリスト教徒であり、スペイン諸王の間で立法者・調停者として高い地位を得た事からルーラーの適性も持つ。
左眉の傷は、逸る味方を抑えるべく最前線に赴いた際に受けた流れ矢によるもの。ハイメは刺さった矢を圧し折り、味方を動揺させまいと笑顔で帰還したと自著伝に残している。
長らく真偽不明の逸話であったが、1856年、修道院の修理中にハイメの遺骨が発見され、その頭蓋骨の左眉付近にくっきりと刻まれた傷跡が確認された。>>59 【固有スキル】
千里疾走(電撃戦):A+
本来は長時間・長距離移動を可能とするスキル。
スブタイの場合は敏捷パラメーター上昇に加えて、遠く離れた部隊とも密に連携を取り合い、
分進合撃を破綻させずに運用することが可能となる。
神速:A
その行軍の速さ、戦場での電光石火ぶりより霊基に刻まれた技能。
戦闘を継続すればするほどに敏捷のステータスが上昇する。
草原の覇者たる戦略:A+
モンゴル帝国の戦略、戦術スキル。
狩猟の延長線上にある技術を軍事レベルにまで昇華させた、世界を制した軍略。
分進合撃、偽装撤退、情報の撒き餌、馬替え、火力支援(てつはう)など、軍略派生特殊スキルも数多く複合しており、
スブタイはチンギス・ハン自身の戦略、戦術を高度に熟達した練度で実践でき、偽装撤退の手腕に関しては、チンギス・ハンすら凌駕する。
囲師必闕:A+
――溺れるものは藁をも掴む。
わざと一筋の間隙を空けて、そこに恐慌した敵がなだれ込むように仕向ける、軍事レベルにまで昇華した“追い込みの美学”。
包囲殲滅の仕上げとなるこの行程を、スブタイは誰よりも鮮烈かつ残虐に行う。>>60
【宝具】
『放たれし獰猛なる狗、鏖殺成すまで決して戻らず(ドルベン・ノガス・スベエデイ)』
ランク:A~A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:1000人
ヨーロッパ諸国に多大な心理的後遺症をもたらしたモンゴル帝国という名の絶望。
その最たる具現者たるスブタイの軍略と“追撃”そのものが宝具に昇華した形。
悪鬼のごときヴィジョンを有する騎兵と無数の矢の顕現を以て、地獄を作り出す対軍宝具。
敗走する敵軍を“追撃”するにことで真価を発揮し、その際のヴィジョンは明確な殺意と痛みを以て敵を蹂躙し尽くす。
勇猛なる心を以て接したとしても、騎兵突撃や矢の威力が僅かに弱まる程度の効果しかなく、
この宝具と相対する場合は、勇猛なる心と怜悧な戦術対応能力の両方が最低限必要となる。>>61
【解説】
モンゴル帝国太祖チンギス・ハーンの最側近、四駿四狗。
その四狗の一人に兄ジェルメとともに数えられ、尚且つ軍史上有数の軍略家としても名を刻む武将。
モンゴル諸族の隷属部族の出身ながら、早い段階でテムジン(チンギス・ハーン)の知己を得て多くの戦いに参加。
カスピ海まで逃亡したホラズム王を追撃した際に、ハーンより偵察許可を得て、同じく四狗の一たるジェベとともにさらに西進し、
飽く迄偵察ながら、ルーシ諸国を徹底的に蹂躙した。
オゴデイの金侵攻の際には完顔陳和尚に対して戦術レベルでの敗北を喫しこそしたが、
それ以外の夥しい戦歴の中でほぼ無敗と言っていい活躍をおさめ、バトゥの征西においても実質的な指揮は彼が行っていたとも言われる。
その後のヨーロッパ戦線でも基本敗けなしでこそあったが、オゴデイの急死とクリルタイの開催に伴って東方に帰還。
後継者をめぐるモンゴル帝国の政争には加わることをせず、天寿を全うした。
【人物、特記妄想】
白髪を靡かせる初老の大男。
他のモンゴル軍団同様、敵に対して獲物程度の価値しか見出さないが、
尊敬するハーンやその親族、ともに轡を並べた戦友に対しては好好爺然とした態度をとる。
“チンギス・ハン本人”とさえ見紛うほどのトップサーヴァントでこそあるが、
自身をそのように扱うことを“ハーンに対する不遜”であるとして一切看過しない。
具体的に言うと、自身をチンギス・ハンと間違えた者は、マスターであろうと即座に首を刎ねる。
――形はまだ定まっていないが、自分がチンギス・ハンを作るとしたら明確にこのスブタイ以上のサーヴァントとして作る。>>59
私もスブタイを作ったことがあります!いいですね、スブタイ。
【CLASS】ライダー【真名】スブタイ/S?be'edei
【性別】男性【身長・体重】185cm・95kg【出典】史実
【地域】中央アジア~欧州
【年代】中世【属性】混沌・善【天地人属性】人
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷A++ 魔力C 幸運A 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:C騎乗:A+
【固有スキル】
故に其の疾きこと風の如く:EX
神速にして、しかも理に適う戦術・戦略を得意としたことにより霊基に刻まれた技能。「軍略」、「カリスマ」も兼ね備えており、戦闘を継続すればするほどに敏捷のステータスが上昇する。
千里疾走:A
戦闘機動(軍):B
騎乗状態での戦闘に習熟し、騎乗状態での攻撃判定及びダメージにプラスボーナスするスキル。彼が指揮する軍隊にも効果を付与する。
沈着冷静:B
如何なる状況にあっても混乱せず、己の感情を殺して冷静に周囲を観察し、最適の戦術を導いてみせる。精神系の効果への抵抗に対してプラス補正が与えられる。特に混乱や焦燥といった状態に対しては高い耐性を有し、遠征における窮地であってもスブタイは惑わない。>>63
【宝具】
速不台・勇者(スブタイ・バアトル)
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
モンゴル帝国の宿将たる彼が持つ宝具。自身の魔力によって具現化された力ある幻像(ヴィジョン)の軍勢を指揮することができる。赤紫色のコート、毛皮の帽子、ズボン、革のブーツ。短弓と矢筒、剣を所持している兵士と騎馬が具現化される。
四狗(ドルベン・ノガス)
ランクE~A++ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:―
チンギス・カンの最有力側近四狗(ドルベン・ノガス)の一人に数えられたモンゴル帝国の武将たちの絆。
かつての同胞だった四人の武将が持つ技量、スキル、宝具を一時的に行使することができる。スブタイは特に彼と親交のあった弓の名人ジェベの力を好んで借りる。>>64
【解説】
モンゴル帝国の武将であるモンゴル最強クラスの英雄。隷属民の地位からチンギス・ハーンの最有力側近にまで成り上がった男。当時の武将の中でも屈指の武功を誇り、まさにモンゴル帝国の宿将と呼ぶにふさわしい軍歴の持ち主。モンゴル統一の内戦を生き抜き、金国、南宋への侵攻でも活躍し、西へカスピ海を越え、ヨーロッパ遠征も行った稀代の名将。
中央アジア遠征では同僚のジェベとともに別働隊として逃げるホラズム=シャー朝の国王を追ってイランを横断。国王が病死しても遠征を続行し、カフカース山脈を越えてロシアに侵入、ルーシ諸侯の連合軍を打ち破った。この間ほぼ負けなしだったがさらに驚くべきはこれだけの遠征を一別働隊としてこなしたことである。チンギス・ハーンが死亡した後も引き続きオゴデイに仕え、金国征服に参加した後、ヨーロッパ遠征の副司令官に任ぜられた。実質的な総指揮官となったスブタイは巧みな戦略を展開して東ヨーロッパを蹂躙、ロシアからハンガリーまでを瞬く間に征服した。君主オゴデイが死んだことによって遠征が終了するとモンゴルの故郷に戻り、帝国の政争に加わることなく静かに余生を終えた。
彼が遠征した(もしくは作戦行動の範囲とした)地域は中国北部から中央アジア、中東、ヨーロッパにまで及び間違いなく近代以前では最も広い範囲で戦った武将であるし、陸上に限れば現代においても最も広範囲で戦った軍人の一人である。>>65
【人物】
赤紫色のコート、毛皮の帽子、ズボン、革のブーツを着用している。日に焼けた精悍な容貌で体操選手のような無駄の無い敏捷性に富む体格である。
巨大な武勲を持ちながら、忠実な一介の武将として生涯を終えた人物で、軍事的天才ではあるが政治的な野心が薄い。しかし無欲というわけではなく俗な部分もあるが欲求は武将や官人としての栄達ではなく己の軍事的才能を発揮することに悦びを見出すことである。ネガティブな感情は溜め込まず長続きしない喉元過ぎれば熱さを忘れる大雑把さ、状況の変化への適応が非常に速い性格は軍人としての能力に繋がっている。
私人としては誠実で義侠心にあふれる男。弱きを助け強きをくじく、誰かに力を貸したからといって、自ら見返りや感謝を求めはしない、にもかかわらずついうっかりで問題を引き起こしてやらかすこともあり、それは何度反省しても行いは改まらない。性格的気質は行儀のよい『正義の味方』とは相反する『アウトロー』の系譜に連なる英雄。割と照れ屋で友人を素直に友人と言えなかったり、褒めるのが苦手だったりする。面倒な役目は使える部下か、やる気のある君主に振り、なるべく苦労したくないものぐさなところがある。
騎馬の機動力を十全に生かした高速移動を得意とし、追撃中の敵部隊を追い越してしまうほどの用兵の速さに秀でた部隊運用の名人。合理的で大胆、迅速な戦術・戦略を得意としている。経験した戦術戦略、獲得した知識を活かして実戦する行動力がある。
ステータスも非常に高く騎馬民族の精鋭らしく騎乗しながらの戦闘を得意としており、パルティアンショットも得手とするのでアーチャー適性もある。騎乗せずとも身のこなしが軽く三騎士にも引けをとらない。また剣術・弓術に加えて、ブフ(モンゴル相撲)の達人でもあり徒手空拳でも充分に戦える。>>66
こちらが自作のスブタイです。>59さんのスブタイもそうですがやっぱり軍略スキルが豊かで軍勢宝具を使うのが似合う英雄ですよね。>>68
【クラス別スキル】
天地の開豁:EX
世界を切り開いた功績を持つ者に与えられるスキル。エクストラクラス・ハービンジャーのクラススキル。
自身の相対した未知であるもの、不可能であるもの、非常識であるものの属性を打ち消し、それによって効果を発揮する神秘を消滅させる。
実際に「不可能を不可能のままに可能にした」者に与えられる特級スキルが『星の開拓者』であるが、こちらはそれに類似した効果を持つ。
「未知性・不可能性・非常識性を一部でも解明・解体し、それらを損なわせるきっかけとなった」者に与えられるスキルと言える。
対魔力:A
宝具によって付与されたスキル。
A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではハービンジャーに傷をつけられない。>>71
『汝、星を涜す██(カタストロフィ・███)』
ランク:-(EX) 種別:対界宝具 レンジ:全人類 最大捕捉:全世界
[情報封鎖]
『我、星を灯す██(████・██████)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:全人類 最大捕捉:全世界
[情報封鎖]【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】ムハンマド=アリー
【異名・別名・表記揺れ】近代エジプトの父
【性別】男
【身長・体重】191cm・107kg
【外見・容姿】ターバンを巻いた浅黒い初老の男
【地域】エジプト
【年代】19世紀前半
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】人
【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷B 魔力D+ 幸運B 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:E
魔術の無効化は出来ない。ダメージ数値を多少削減する。
騎乗:C
正しい調教、調整がなされたものであれば乗りこなせるが、野獣などは乗りこなすことが出来ない。
気配遮断:D
本人が暗殺者という訳ではない為、ランクが後述のアルバニア兵よりも低い。【固有スキル】
二重召喚:B
二つのクラス別スキルを保有することができる、極めて希少なスキル。召喚者が召喚の際に特殊な条件付けを行わなければ発動しない。
建国の父:A
財政、行政、商工業、農業、教育、軍事などの各分野の改革で成果を発揮した功績が昇華されたスキル。
近隣(市区町村レベルの範囲)の工場、商業施設、学校、農地などが人々に利用されると本人の魔力が増加し、徐々にステータスが上昇する。大都市の中心部では1日で全ステータスが1段階上昇する。
軍略:B
多人数を動員した戦場における戦術的直感能力。自らの対軍宝具行使や、逆に相手の対軍宝具への対処に有利な補正がつく。【宝具】
『城塞の謀計(ムアマラト・アルカラチ)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:99 最大捕捉:500
城塞に大量の伏兵を設置してマムルーク(トルコ系軍人奴隷)500人を待ち伏せて奇襲し、討滅した逸話による。この奇襲で、1000年に渡るマムルークのイスラーム支配は終焉を迎えた。
この宝具は500人以上の人間を収容できる建物(学校、商業施設など)に事前に設置することで機能するトラップであり、任意のタイミングで発動が可能。
発動するとその建物内にそれぞれがCランク相当の気配遮断を持つアルバニア兵を大量に召喚し、敵対する勢力を奇襲する。トルコ人、また奴隷に対しての追加ダメージあり。
待機状態は魔力をほとんど消費せず気配遮断が施され隠蔽しやすいので、複数箇所に設置が可能という利点がある。また本人は嫌うが、建物内部の人々を襲うことで魔力の補充ができる。
建物自体は強化されないので、敵に建物を脱出できる筋力や敏捷、または宝具やスキルがあると容易に回避される。
『繁栄湛える故国の神殿(マスジド・ムハンマドアリー)』
ランク:A 種別:対陣宝具 レンジ:50 最大捕捉:500
ムハンマド=アリーが晩年に完成させた壮麗なモスク。この宝具自体にイスラームの伝統、彼の改革という偉業の象徴、エジプトの繁栄という新旧の相反する概念を併せ持つ。
効果はネロ・クラウディウスの『招き蕩う黄金劇場』と類似し、維持が容易である。範囲内の敵に様々な弱体効果を発揮し、また異教徒であれば効果は増大し全ステータスが2ランク低下する。また敵がムスリムであってもコーランに背く行為は許されない。(つまり攻撃の動機が「聖戦」と判定されない限り戦闘行為ができない)
イスラームとの関連がない武器や道具、宝具の使用を封印するが、対魔力によって抵抗できる。
この宝具は『城塞の謀計』と併用が可能。外征や急速な改革により財政難になったことを反映し、使用後はスキル「建国の父」がリセットされるというデメリットがある。
【Weapon】
外国製のライフルとサーベル。正直そこまで上手くない。【解説】
19世紀のバルカン半島出身。一兵士の家柄の出身だったがオスマン帝国の軍役から才能を発揮しつつ当時の国際情勢や国内の派閥争いを利用しエジプト総督にまで上り詰め、後に帝国から自治を認められた。列強から干渉される中数々の改革や外征を独自に行い、エジプトの近代化を成功させ「近代エジプトの父」との異名を持つ。
性格は几帳面で冷静な判断ができる指揮官肌だが、大胆な計略も辞さない。また利益に見合うと判断すれば新しい物も積極的に取り入れる。気さくな性分で、生前の周囲の人間からもよく気に入られていた。また第一宝具による部外者の殺人をとても嫌う。
王としてのライダーの適正と、大規模な奇襲を成功させて功績からアサシンの適正を持ち、二重召喚が可能。魔力ステータスがD+なのは、第二宝具を使用すると宝具自体の神秘で魔力が倍増するため。基本的な戦闘スタイルは敵を指定した場所におびき寄せて『城塞の謀計』を使用、出来る事ならあらかじめ設置し敵マスターをアルバニア暗殺兵で奇襲する。召喚される兵士に気配遮断があるため、日中も使用可能で逸話通り奇襲にも向いている。また敵サーヴァントが強力だと見込んだ場合、『繁栄湛える故国の神殿』を併用する。
弱点として素のステータスがとても低いので、宝具やスキルを封印してくる敵に見つかるとかなり詰む。
【人物像】
特技:商談、駆け引き
好きなもの:イノベーション
嫌いなもの:既得権益、マムルーク
天敵:イギリス軍
願い:故国の繁栄
【一人称】ワシ【二人称】お前さん【三人称】あいつ
【セリフ例】ただ働きなんてワシはゴメンだねぇ
【他クラス適性、変化傾向】キャスター、アサシン、ルーラー連投すみません。。
コンセプトとしては「四次や五次でもそこそこ張り合える近代英霊」です。幸運高めだから兄貴のゲイ・ボルグは耐えてくれ。。(スーパーで買い物しちゃうウェイバーはアウトです)
宝具『繁栄湛える故国の神殿』の名称や効果はナイル川やオジマンの宝具、イスラーム要素を意識しました。(何しろ名前がムハンマドなので)
身長と体重は同名のヘヴィー級ボクサー・モハメドアリーのものを拝借しましたがステータスとは一切関係ないです(筋力E)>>79
天地の開豁:EX
世界を切り開いた功績を持つ者に与えられるスキル。エクストラクラス・ハービンジャーのクラススキル。
自身の相対した未知であるもの、不可能であるもの、非常識であるものの属性を打ち消し、それによって効果を発揮する神秘を消滅させる。
実際に「不可能を不可能のままに可能にした」者に与えられる特級スキルが『星の開拓者』であるが、こちらはそれに類似した効果を持つ。
「未知性・不可能性・非常識性を一部でも解明・解体し、それらを損なわせるきっかけとなった」者に与えられるスキルと言える。
神々から人間へと贈られた"好奇心"そのものであるハービンジャーは、破格の適性を持つ。
抑止顕現:A++
本来はヒューマンのクラススキル。
本質的には、このクラスが人類の危難へ対抗するためだけに存在する事を体現するスキル。
このスキルの所有者は、如何なる手段によっても意図的に召喚することが出来ない。
このスキルのランクとは、要するに「召喚されにくさ」と同義である。
本来はアラヤの存在ではないハービンジャーであるが、人類の未来の為に神々によって拵えられた存在という人類善に似た存在故に例外的に保持している。
後述の「ポジ・ホープ」もハービンジャーが人類善の適性を保持する適性を上昇させている。
ポジ・ホープ:EX
ビースト█が持つ『ネガ・ホープ』の対偶にあるスキル。
原始から現代まで脈々と続いた人類史の全ての"希望"即ち、善性情報を宝具の裡に内包する。
これを帯びたハービンジャーは、正しい人類史を覆すような存在を徹底的に否定し、消去する力をアラヤより授かっている。>>80
魔性の美貌:EX
美女神アフロディーテから贈られた男を虜に篭絡する手練手管。
「魅惑の美声」「妖姿媚態」「生存の褥」など魅了系の複合スキルである。
尚、彼女はこのスキルを忌み嫌っている。
神授の智慧:A++
ギリシャ神話の神々から授かった、良き妻としての数多くの智慧。
英雄独自のものを除く、ほぼ全てのスキルにA~A+ランクの習熟度を発揮できる。
「高速織成」「道具作成(料理)」といった家事技能は勿論、「貧者の見識」「詐術」の様な心理掌握系スキルから、「高速神言」や「礼装作成」のような魔術系スキルなど多岐に渡る。
黄金率(体):A+++
女神の如き完璧な肉体を有し、美しさを保つ。
大神ゼウスの命を受けて工芸神ヘファイストスによって鍛造され、美女神アフロディーテに監修された神造アンドロイドである肉体は、決して揺らぐ事無く崩れもしない。>>81
【宝具】
『汝、星を涜す災厄 (カタストロフィ・ピトス)』
ランク:- (EX) 種別:対界宝具 レンジ:全人類 最大捕捉:全世界
パンドラがその手で甕の大蓋を開けて 甕の中身を撒き散らし、人類史に様々な苦難を招いたとされる「パンドラの甕」そのもの。
正体はハービンジャーの胎内に仕込まれた神代のナノマシン。太陽神アポロンの医術と疫病の権能によって更なる改造が施されている。
宝具開帳と共に、自己増殖性を有するナノマシンが周囲の有機物を取り込みつつ世界中を呑み込むまで増え続ける。
直接的なダメージは少ないものの、対象の遺伝子に作用して不死性や完全な疾病に対する免疫を齎す遺伝情報を一切合切削除し、闘争本能や弱肉強食等の概念を遺伝子情報に追加する。
対遺伝子宝具とも言える存在なため生身の生物であれば必ず影響を受けるが、サーヴァントでは効果が半減する上に神性等で効果が更に減衰し完全な無機物系サーヴァントでは無効化される。
煩いも無く、苦しい労働もなく、病苦も知らず暮らしていた人類にプロメテウスの火に続いて神々のよって届けられた更なる人理の発展を翻す"贈物"。
但し既に宝具を開帳している故に、この宝具を再び開帳することは聖杯の力を借りようと絶対に不可能である。
だがもし…人類全員が不老不死となり、人類史が停滞した黄昏の世界が存在すれば…この限りではない。>>84
【解説】
ギリシャ神話に登場する「パンドラの箱」で有名な人類原初の女性。
天から火を盗み、人類に与えたプロメテウスに激怒した大神ゼウスが人類に厄災を齎すべく拵えられた魔性の女性。
鍛冶神ヘパイトスが一から肉体を鋳造し、大神ゼウスが命を吹き込み、神々からは無数の才能を彼女に与えた。
その後、プロメテウスの弟のエピメテウスの妻として迎えられた。ある日、甕の中身が気になっていた彼女は好奇心に負けて神々から貰った贈物の甕の蓋を開けてしまった。
その瞬間、甕から「この世全ての災厄」が噴出し、世界中を巡った。結果として人類は煩い、苦しい労働をし、病苦で死に至る種族になったとされる。最後に甕に残った希望のお陰で人類は続いてるともされる。
その実態は"白き滅び"に敗れた神々の内で神代の終焉を悟り、次に世界を統治する人類の可能性を広げる為に、拵えられた神造アンドロイドといった存在。
表向きは天から火を盗んだプロメテウスへの罰として、内実は「プロメテウスの火」の二の矢として人類に厄災を与え更なる進化を翻す為。
監視役としてプロメテウスの弟のエピメテウスが宛がわれた。エピメテウスは神々から真の目的から目を逸らせるために愚者を演じつつ、パンドラを一生涯見守り続けたのである。
この真実を知る者は神々の中でも殆ど存在せず、大神ゼウス、プロメテウス、エピメテウスの三者のみの機密である。
余談であるが好奇心以外の感情をインストールされていなかった筈のパンドラが彼と生活していく中で理解出来ない感情…即ち、愛の感情が芽生え、人の心を得るようになるのはまた別の話である。>>85
【人物・性格】
イメージカラー:漆黒の宇宙に輝く灯
特技:家事百般
好きなもの:エピメテウス、希望、人類の可能性
嫌いなもの:神々、絶望、人類史の停滞
天敵:“██”の████
願い:人類の更なる繁栄(エピメテウスと共に平和な生活を送ること)
【一人称】私【二人称】君【三人称】彼、彼女、あの方(エピメテウス限定)>>87
宝具名でギリシャ神話なことは分かる。
魅了系スキルが多いのでアフロディーテ絡みかと思ったが神性がないから、神々の血縁者ではないことも分かる。
ハービンジャーだから人祖系と辺りを付けたら分かった。【元ネタ】■■■■■■
【CLASS】セイバー
【異名】魔王セイバー
【真名】■■■■■
【性別】男性
【身長・体重】195cm・107kg
【外見・容姿】筋骨隆々のおっさん一歩手前のお兄さん。
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:A 耐久:A++ 敏捷:C 魔力:C 幸運:E 宝具:A
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する.大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:A
幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。【固有スキル】
魔性:A
悪性の象徴、■■■■■■では倒されるべき者として悪逆の限りを尽くした神性とは対になるセイバーの特性。
■■のカリスマ:B++
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる。カリスマは稀有な才能なため、一国の王としてはBランクで十分とされる。■■王たる彼は軍団を率いる力も並外れており、■■の王や太陽神さえも彼の軍勢の前に敗走している。
異形の怪腕:A+
普段は隠されているセイバーの多腕。怪力も複合されており、通常の人型では無理な動きや、高威力の攻撃を最大■■回連続で繰り出せる。
戦車の片輪:A
ライダー時では宝具となる『■■■■■■■■』の車輪。セイバーは邪魔にならないように背中に装着している。これにより、セイバーは自由自在に空を駆けることができる。【宝具】
『神魔に■■は滅せず、この身は不死なり(■■■■■■■■■■■)』
ランクA 種別対人宝具 レンジ:- 最大補足:一人(自身)
セイバーが千年(一説には一万年)の荒行の果て、■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■直前に■■■■■■より与えられた不滅の身体。
神威や魔性を弾くセイバー自身の肉体そのもので、死亡したとしても自動的に蘇生効果が発動する。■の命を持つその身体は、その数に等しい死を与えなければ討ち滅ぼす事はできない。
これによりセイバーは『対神性』『対魔性』を獲得し、神性及び魔性を持った英霊では傷つけられず、また全てのスキルや宝具によるダメージを無効化する。
現界不可能レベルの致命傷を負ってもセイバーは最大■回まで復活が可能。また、魔力さえ回すことができれば1日に1度のみ復活回数を回復することができる。
『■■■授けし■■の■■(■■■■■■■■)』
ランクA 種別対軍宝具 レンジ:1~40 最大補足:400人
セイバーが自身の傲慢さに許しを乞い、■■■■が授けた■■■を冠する剣。
■■■ではただの熱線を放つ剣だが、この宝具の真価はその名の通り■■で発揮される。
■■■■■■の力の一端をこの剣が放ち、一振りで破壊をばら蒔く。
『■■■滅ぼす不滅の一撃(■■■■■■■■■■■■■■)』
ランクA+ 種別対城宝具 レンジ:1~70 最大補足700人
自身を倒した英雄■■■が使用していた■■■■■■の■■。セイバーは■■その技を受け、あと一度でも喰らえば死ぬという場面で彼はその技を模倣──否、自らの技として習得した。死の間際に放ったその一撃は、我流で、歪ではあったものの正しく英雄の一撃であった。しかし、■■■の一撃に飲み込まれてその一撃が届くことは無かった。
この宝具を使用するためには自身の『■』を一つ捧げなければならない。また上記二つの魔力消費が激しくない代わりに、この宝具の魔力燃費は最悪と言ってもいい。
使用には『■■■授けし■■の■■』を媒介して一直線に光線を放つ。【解説】
『■■■■■■』に登場するラスボス魔王。基本的には自分勝手な王で周囲を振り回すタイプだが、神をも恐れず、軍勢を率いて正面から激突して退けるカリスマ性はあり王としての素質は十分。
王や半神から妻や娘を奪い、自身の治める島に連れ去ったりなどやりたい放題していた。■■■■■■の■■である■■■の妻を連れ去ったことを切欠に彼は破滅の道を歩むことになる。
【願い】
自身を打ち倒した英雄への贖罪──彼とその愛する者にかかっている『呪い』を解くこと。
【他クラス適性】
ライダー、バーサーカー
割と有名だし既に別サイトに登録されてるけど『混沌・悪』のセイバーが欲しかったので作成。返信つけるのわすれていました。申し訳ありません
>>96
【固有スキル】
魔性:A
悪性の象徴、ラーマーヤナでは倒されるべき者として悪逆の限りを尽くした神性とは対になるセイバーの特性。
羅刹のカリスマ:B++
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる。カリスマは稀有な才能なため、一国の王としてはBランクで十分とされる。羅刹王たる彼は軍団を率いる力も並外れており、神々の王や太陽神さえも彼の軍勢の前に敗走している。
異形の怪腕:A+
普段は隠されているセイバーの多腕。怪力も複合されており、通常の人型では無理な動きや、高威力の攻撃を最大20回連続で繰り出せる。
戦車の片輪:A
ライダー時では宝具となる『プシュパカ・ラタ』の車輪。セイバーは邪魔にならないように背中に装着している。これにより、セイバーは自由自在に空を駆けることができる。>>97
【宝具】
『神魔に羅刹は滅せず、この身は不死なり(ラークシャサ・ラージャ)』
ランクA 種別対人宝具 レンジ:- 最大補足:一人(自身)
セイバーが千年(一説には一万年)の荒行の果て、九つの頭を落とされ、最後の一つを切り落とされる直前にブラフマー神より与えられた不滅の身体。
神威や魔性を弾くセイバー自身の肉体そのもので、死亡したとしても自動的に蘇生効果が発動する。十の命を持つその身体は、その数に等しい死を与えなければ討ち滅ぼす事はできない。
これによりセイバーは『対神性』『対魔性』を獲得し、神性及び魔性を持った英霊では傷つけられず、また全てのスキルや宝具によるダメージを無効化する。
現界不可能レベルの致命傷を負ってもセイバーは最大九回まで復活が可能。また、魔力さえ回すことができれば1日に1度のみ復活回数を回復することができる。
『破壊神授けし羅刹の月刃(チャンドラハース)』
ランクA 種別対軍宝具 レンジ:1~40 最大補足:400人
セイバーが自身の傲慢さに許しを乞い、シヴァ神が授けた月の刃を冠する剣。
朝昼夕ではただの熱線を放つ剣だが、この宝具の真価はその名の通り月夜で発揮される。
破壊神シヴァの力の一端をこの剣が放ち、一振りで破壊をばら蒔く。
『羅刹王滅ぼす不滅の一撃(ブラフマーストラ・ラーヴァナ)』
ランクA+ 種別対城宝具 レンジ:1~70 最大補足700人
自身を倒した英雄ラーマが使用していたブラフマー神の奥義。セイバーは九度その技を受け、あと一度でも喰らえば死ぬという場面で彼はその技を模倣──否、自らの技として習得した。
死の間際に放ったその一撃は、我流で、歪ではあったものの正しく英雄の一撃であった。しかし、ラーマの一撃に飲み込まれてその一撃が届くことは無かった。
この宝具を使用するためには自身の『首』を一つ捧げなければならない。また上記二つの魔力消費が激しくない代わりに、この宝具の魔力燃費は最悪と言ってもいい。
使用には『破壊神授けし羅刹の月刃』を媒介して一直線に光線を放つ。>>98
【解説】
『ラーマーヤナ』に登場するラスボス魔王。基本的には自分勝手な王で周囲を振り回すタイプだが、神をも恐れず、軍勢を率いて正面から激突して退けるカリスマ性はあり王としての素質は十分。
王や半神から妻や娘を奪い、自身の治める島に連れ去ったりなどやりたい放題していた。ブラフマー神の化身であるラーマの妻を連れ去ったことを切欠に彼は破滅の道を歩むことになる。
【願い】
自身を打ち倒した英雄への贖罪──彼とその愛する者にかかっている『呪い』を解くこと。
【他クラス適性】
ライダー、バーサーカー
インドだから盛るだけ盛っていいだろって思って二次創作用に作ったら色々とおかしな方向に進み強すぎてお蔵入り。供養の意味も込めて投稿しましたが流石に簡単すぎたなぁw>>89
違います
シェイクスピアの歴史劇の登場人物ではあります【CLASS】バーサーカー
【マスター】蒼銀の二次創作で來野巽に召喚させることを想定していた
【真名】■■■
【性別】男性
【身長・体重】156cm・52kg
【外見・容姿】小柄だが均整のとれた身体つき、輝く瞳が印象的なハンサム
【属性】中立・善
【ステータス】筋力D+ 耐久B- 敏捷B+ 魔力D+ 幸運A+ 宝具C
【クラス別スキル】
狂化:E
申し訳程度の狂化だが、狂気との相性自体は血筋ゆえか結構良い。
本来は理性を失う方向へ働くこのスキルを、強靱な精神力によって胆力に近い方向に向けている。【固有スキル】
単独行動:B
生前単独ないし極少数の護衛であちこち動き回ったことで得た。本質的には自由人でありながら、至忠の人でもある彼が■■■として戦うためのスキルでもある。
マスターがいなくとも2日は現界可能かつ、霊核に損傷を受けても短期間なら生存可能。更に通常時の魔力消費をかなり抑制できる。
未来視:A
情報を取り入れる範囲が広く、情報処理能力も人類の最高峰に近い。そんな彼の能力は予測の未来視となって顕れる。同じように未来を知るいくつかのスキルと違い、彼はその予測を完全に論理的に説明できるのが特徴である。
騎乗:C
調教された馬なら生前から乗れるが、本質的には本来ライダーであるべき彼の■■の逸話が昇華して与えられたスキルである。
ただしバーサーカーであることからそのランクは下がっている上、仮にライダーで召喚されていようが、■■の成功と引き換えに、■■■■間は本人が■■■で動けなくなる。
■■■■■■■■ : A
(前略)
そのあり方は全き活人剣。生涯人に対し刀を抜くことはなかったという。
バーサーカーの狂気を抑え込むため僅かにランクが下がっている。【宝具】
『■■■■■■(オルタナティブ・スコーチング)』
ランク:A+ 種別:対軍/対都市宝具 レンジ:0~100
最大補足:1000000人
選ばれなかった選択肢。仮想の表れ。
これは時限式・条件式の宝具であり、効果範囲は■■■■■全てに及ぶ。範囲内の市民を全て避難させた後発動するとそこを完全な焦土にする。英霊となったことで、範囲内の霊的なリソースを乱し壊し、相手に使わせない効果も加わった。
英霊としての彼自身が用意できるのは当時用意した100万人を乗せる船と、避難補助と実際の放火を担う幻霊の召喚。ただし現世の人間と協力できれば、消費魔力を低減したり、範囲が広くなったり、避難できる人数が多くなったりする。
愛する都市を滅ぼすこの宝具を使うことは彼にとっての敗北に等しいが、同時に最悪の中でも可能性を残す最期の希望でもある。【解説】
彼の父親の逸話と融合でもしたのか、バーサーカーで召喚された■■■。ある意味オルタと言うべき存在。
狂化はかかっているが、元々慧敏な頭脳は衰えず相変わらずおしゃべり。むしろ多弁。ただし、バーサーカーとして、■■を焼いても市民を守る意志が強められている点、目的の為に手段を選ばない傾向が強まっている点には要注意。
マスターにはかなり辛辣なことも言うが、本質的には忠義に篤く、これと認めれば自らを投げ出すことも厭わないだろう。逆に無辜の民を無意味に害すようなマスターは即座に斬られるか、無力化されて魔力タンクにされるかのいずれかである。宝具のところ間違えました
ステータス欄の宝具ランクを全てEXにしといてください>>109
あたりです
【CLASS】バーサーカー
【マスター】蒼銀の二次創作において來野巽が召喚することを想定
【真名】勝海舟
【性別】男性
【身長・体重】156cm・52kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力D+ 耐久B- 敏捷B+ 魔力D+ 幸運A+ 宝具EX
【クラス別スキル】
狂化:E
申し訳程度の狂化だが、狂気との相性自体は血筋ゆえか結構良い。
本来は理性を失う方向へ働くこのスキルを、強靱な精神力によって胆力に近い方向に向けている。【固有スキル】
単独行動:B
この人幕府の高官なのにしょっちゅう一人でふらつく点について。
生前単独ないし極少数の護衛であちこち動き回ったことで得た。本質的には自由人でありながら、至忠の人でもある彼が外交官として戦うためのスキルでもある。
マスターがいなくとも2日は現界可能かつ、霊核に損傷を受けても短期間なら生存可能。更に通常時の魔力消費をかなり抑制できる。
未来視:A
情報を取り入れる範囲が広く、情報処理能力も人類の最高峰に近い。そんな彼の能力は予測の未来視となって顕れる。幕府の解体を予言し、公害を戒め、アジア諸国と戦争しないよう警告する。同じように未来を知るいくつかのスキルと違い、彼はその予測を完全に論理的に説明できるのが特徴である。
騎乗:C
調教された馬なら生前から乗れるが、本質的には本来ライダーであるべき彼の航海の逸話が昇華して与えられたスキルである。
ただしバーサーカーであることからそのランクは下がっている上、仮にライダーで召喚されていようが、航海の成功と引き換えに、船にいる間は本人が船酔いで動けなくなる。
鹿島神傳直心影流 : A
竹刀稽古をいち早く取り入れ、全国で最も広まった剣術。
バーサーカーは禅とともにこの剣術を学び、免許皆伝の腕前である。
そのあり方は全き活人剣。生涯人に対し刀を抜くことはなかったという。
バーサーカーの狂気を抑え込むため僅かにランクが下がっている。【宝具】
|江戸焦土作戦《オルタナティブ・スコーチング》
ランク:EX 種別:対軍/対都市宝具 レンジ:0~100
最大補足:1000000人
選ばれなかった選択肢。仮想の表れ。
これは時限式・条件式の宝具であり、効果範囲は旧江戸市中全てに及ぶ。範囲内の市民を全て避難させた後発動するとそこを完全な焦土にする。英霊となったことで、範囲内の霊的なリソースを乱し壊し、相手に使わせない効果も加わった。
英霊としての彼自身が用意できるのは当時用意した100万人を乗せる船と、避難補助と実際の放火を担う幻霊の召喚。ただし現世の人間と協力できれば、消費魔力を低減したり、範囲が広くなったり、避難できる人数が多くなったりする。
愛する都市を滅ぼすこの宝具を使うことは彼にとっての敗北に等しいが、同時に最悪の中でも可能性を残す最期の希望でもある。【解説】
彼の父親の逸話と融合でもしたのか、バーサーカーで召喚された勝海舟。狂化はかかっているが、元々慧敏な頭脳は衰えず相変わらずおしゃべり。むしろ多弁。ただし、バーサーカーとして、江戸を焼いても江戸市民を守る意志が強められている点、目的の為に手段を選ばない傾向が強まっている点には要注意。
マスターにはかなり辛辣なことも言うが、本質的には忠義に篤く、これと認めれば自らを投げ出すことも厭わないだろう。逆に無辜の民を無意味に害するようなマスターは即座に斬られるか、無力化されて魔力タンクにされるかのいずれかである。>>115
【固有スキル】
健啖家:EX
生前大食漢だった逸話から。底なしの食欲を獲得し、食事をすることで魔力を回復、ステータスを上昇させる。好物だと効率が上昇。また彼の場合体重が増加するが、体重の一部を代償に魔力放出が可能
しかし生前は生活習慣の為に健康を害しており、それが影響し全ステータスが低下、さらにクラススキルを喪失している。これが原因で悪い意味での評価規格外に
諜報:EX
気配を遮断するのではなく、気配そのものを敵対者だと感じさせない。
生前の他勢力との交渉での卓越した功績から評価規格外に。魔力を隠蔽して完全に一般人に偽装し(そもそもE-)敵意を決して悟られず、また悟られても対象は彼から提示されたギブアンドテイクの条件を決して拒否できない。(テイクが客観的に見合わない場合のみ抵抗可能)
情報操作:A+
敵サーヴァントとそのマスターのやり取りやサーヴァント間のやり取り、あるいは監督者からの伝達などの内容をある程度改竄できる。A+の場合敵マスターの令呪の効果にも干渉できる。このスキルから逃れるには物理的な距離が必要。>>116
【宝具】
『■■■■』
ランク:B 種別: レンジ:99 最大捕捉:1
彼の異名を冠する宝具。指定した領域の鉱産資源や魔力を吸収し、各種兵装を製造できる。兵装にはホムンクルスも含まれ、武装したホムンクルスを武装するなどして疑似的な軍隊を組織することも可能である。またこの宝具の発動中はアーチャーにカリスマ、軍略、鑑識眼などのスキルがBランク相当で付与される。
この宝具の運営自体にそこそこの魔力が必要なため、土地の資源が枯渇したり、宝具開放時に魔力が不足していると宝具は発動できない。
【Weapon】金属製の兜と■■■■製の■■。これがアーチャーたる所以である>>102
全然ありですよ。
ぶっちゃけ自分は「情報隠蔽スキル」持ちを作ってましたし。>>120
【固有スキル】
健啖家:EX
生前大食漢だった逸話から。底なしの食欲を獲得し、食事をすることで魔力を回復、ステータスを上昇させる。好物だと効率が上昇。また彼の場合体重が増加するが、体重の一部を代償に魔力放出が可能
しかし生前は生活習慣の為に健康を害しており、それが影響し全ステータスが低下、さらにクラススキルを喪失している。これが原因で悪い意味での評価規格外に
諜報:EX
気配を遮断するのではなく、気配そのものを敵対者だと感じさせない。
生前の他勢力との交渉での卓越した功績から評価規格外に。魔力を隠蔽して完全に一般人に偽装し(そもそもE-)敵意を決して悟られず、また悟られても対象は彼から提示されたギブアンドテイクの条件を決して拒否できない。(テイクが客観的に見合わない場合のみ抵抗可能)
情報操作:A+
敵サーヴァントとそのマスターのやり取りやサーヴァント間のやり取り、あるいは監督者からの伝達などの内容をある程度改竄できる。A+の場合敵マスターの令呪の効果にも干渉できる。このスキルから逃れるには物理的な距離が必要。
【宝具】
『鉄血宰相』
ランク:B 種別: レンジ:99 最大捕捉:1
彼の異名を冠する宝具。指定した領域の鉱産資源や魔力を吸収し、各種兵装を製造できる。兵装にはホムンクルスも含まれ、武装したホムンクルスを武装するなどして疑似的な軍隊を組織することも可能である。この宝具の発動中はアーチャーにカリスマ、軍略、鑑識眼などのスキルがBランクで付与される。
この宝具の運営自体にそこそこの魔力が必要なため、土地の資源が枯渇したり、宝具開放時に魔力が不足していると宝具は発動できない。
【Weapon】金属製の兜と■■■■製の■■。これがアーチャーたる所以である>>121
weaponはクルップ製の大砲です、訂正
【解説】
19世紀のプロイセンのユンカー出身。代議士、外交官になったのち首相となった。憲法の抜け穴を利用して軍事改革である「鉄血政策」を強行しオーストリア、フランスとの戦争に勝利した後にドイツを統一、さらに戦後のフランスの報復を防ぐために敵対しあうロシアとオーストリアの二国やイタリアを含む同盟を結成、イギリスとも良好な関係を保ちフランスを国際的に孤立させ、また各国の勢力の均衡を保持した。
頑固な性格だが、利益に叶うと判断すればそれまでの路線を変更することもできる冷静さもある。自国の発展を第一とするが、周囲を混乱させることは嫌う。政治生命の後半は平和路線に徹した。
戦闘ではなく、敵サーヴァントや敵マスターと交渉して有利な条件を築いていくスタイルがメインとなるが、それを主力としても対抗できる程の交渉力がある。切嗣の様なマスターであればケイネス的にセルフギアス・スクロールを誓わせることも可能。
【他クラス適性、変化傾向】ライダー、ルーラー>>122
戦闘という手段に訴えずに聖杯戦争を勝ち進めていく鯖を作ってみました。バーサーカー相手には卵料理食べてあの兜で頭突きしてもらう。普段のイメージは飲んだくれの親戚のオジサン
※身長体重は実際のデータです。【元ネタ】■■■■
【CLASS】バーサーカー
【真名】■■■■
【異名】厄祓のバーサーカー
【性別】男性
【身長・体重】220cm・120kg
【外見・容姿】見る者によって見え方は変わるが「本能的に泣きたくなるような恐ろしい姿」なのは共通している。表情は見えない。
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:A 耐久:A 敏捷:A 魔力:E 幸運:D 宝具:B++
【クラス別スキル】
狂化:EX
幸運と宝具以外のステータスを1ランクアップさせるが現界のための魔力を大量に消費するようになる。
属性が「秩序・善」の者のみ会話及び意志疎通が可能。「■■■」を見つけたら動かずにはいられなくなり「■■■」が「■■■■」をすれば彼はマスターの制止さえ振りきってしまう。「■■■」を救うことは彼にとっての存在意義そのものと言っても過言ではない。>>124
【固有スキル】
神性:A
その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。より肉体的な忍耐力も強くなる。
神の使い(■■神)である彼は非常に高い適性を所有している。
戦闘続行:B
名称通り戦闘を続行する為の能力。瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。「往生際の悪さ」あるいは「生還能力」と表現される。
彼は「■■■」を救い「■■■」を守るためならばどんな傷を負っても戦闘を止めない。
鬼種の魔(偽):B
鬼の異能および魔性を表すスキル。
鬼やその混血以外は取得できない。天性の魔、怪力、魔力放出等との混合スキル。彼の場合はカリスマの代わりに対魔力を得ている。
本来、彼はこのスキルを持ち得ないのだが、鬼として組み込まれてしまい変容してしまったため習得している。
■■■■の守護者:A++
マスターの属性が「秩序・善」である限り、彼のステータスが1ランク上昇し、敵対者の属性に「混沌」「悪」が含まれている場合その敵対者のステータスを1ランク下げる。
誰もが怯え、泣くような恐ろしい姿と荒々しい声を以て、■■■や■■(特に■■■や■■■)を探して■■■、■■者。しかし彼は神の使い(■■神)であり、■■を■■■、■■を施す■■の守護者でもある。>>125
【宝具】
『■■■■■■■■■■』
ランク:B++ 種別:対悪宝具 レンジ:0/1~100 最大捕捉:1人(自身)/100人
■を■し、■を■い、■■を■け、人々に■■を与える神の使い(■■神)である彼の権能。常時発動型宝具で魔力消費はゼロ。
敵対者の『悪性』が強ければ強いほど、ステータス(筋力、耐久、敏捷、魔力)は増していき、消費魔力も激減し狂戦士とは思えないほどの燃費になる。
『秩序』および『善』と敵対する場合はステータスが1ランク相当減少し、『秩序・善』の場合はステータスは半減し、戦闘行動を取らなくなる。
『中立』および『中庸』と敵対する場合、バーサーカーは普通に戦闘が可能だが、宝具効果によるステータス増加や魔力消費激減はない。
『混沌』および『悪』何れか属性を持っている場合はバーサーカーは率先し狙い、宝具の効果が適用される。>>127
正解です。割と自信あったのに瞬殺された(笑)
【元ネタ】民族行事
【CLASS】バーサーカー
【真名】なまはげ
【異名・別名・表記揺れ】厄祓のバーサーカー
【性別】男性
【身長・体重】220cm・120kg
【外見・容姿】見る者によって見え方は変わるが「本能的に泣きたくなるような恐ろしい姿」なのは共通している。表情は見えない。
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:A 耐久:A 敏捷:B 魔力:D 幸運:D 宝具:B++
【クラス別スキル】
狂化:EX
幸運と宝具以外のステータスを1ランクアップさせるが現界のための魔力を大量に消費するようになる。
属性が「秩序・善」の者のみ会話及び意志疎通が可能。悪い子を見つけたら動かずにはいられなくなり、「悪い子」が「悪いこと」をすれば彼はマスターの制止さえ振りきってしまう。「悪い子」を救うことは彼にとっての存在意義そのものと言っても過言ではない。>>128
【固有スキル】
神性:A
その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。より肉体的な忍耐力も強くなる。
神の使い(来訪神)である彼は非常に高い適性を所有している。
戦闘続行:B
名称通り戦闘を続行する為の能力。瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。「往生際の悪さ」あるいは「生還能力」と表現される。
彼は「悪い子」を救い「善い子」を守るためならばどんな傷を負っても戦闘を止めない。
鬼種の魔(偽):B
鬼の異能および魔性を表すスキル。
鬼やその混血以外は取得できない。天性の魔、怪力、魔力放出等との混合スキル。彼の場合はカリスマの代わりに対魔力を得ている。
本来、彼はこのスキルを持ち得ないのだが、鬼として組み込まれてしまい変容してしまったため習得している。
善なる者の守護者:A++
マスターの属性「秩序・善」である限り、彼のステータスが1ランク上昇し、敵対者の属性に「混沌」「悪」が含まれている場合その敵対者のステータスを1ランク下げる。
誰もが怯え、泣くような恐ろしい姿と荒々しい声を以て、怠け者や子供(特に泣く子や悪い子)を探して驚かし、諭す者。しかし彼は神の使い(来訪神)であり、災いを払って祝福を施す善性の守護者でもある。>>129
【宝具】
『悪い子はいねぇがぁ!』
ランク:B++ 種別:対悪宝具 レンジ:0/1~100 最大捕捉:1人(自身)/100人
悪を滅し、厄を払い、災いを退け、人々に祝福を与える神の使い(来訪神)である彼の権能。常時発動型宝具で魔力消費はゼロ。
敵対者の『悪性』が強ければ強いほど、ステータス(筋力、耐久、敏捷、魔力)は増していき、消費魔力も激減し狂戦士とは思えないほどの燃費になる。
『秩序』および『善』と敵対する場合はステータスが1ランク相当減少し、『秩序・善』の場合はステータスは半減し、戦闘行動を取らなくなる。
『中立』および『中庸』と敵対する場合、バーサーカーは普通に戦闘が可能だが、宝具効果によるステータス増加や魔力消費激減はない。
『混沌』および『悪』何れか属性を持っている場合はバーサーカーは率先し狙い、宝具の効果が適用される。
宝具効果適用優先度としては『混沌・悪』(数値換算で40相当が上乗せされ、魔力消費激減)>
『混沌・中庸』『混沌・善』『中立・悪』『秩序・悪』(ステータス1ランク(10相当)上昇、魔力消費微減)>
『秩序・善』(ステータス半減及び戦闘行動を取らない)>
『中立・善』『秩序・中庸』(ステータス1ランク(10相当)減少)>
『中立・中庸』(ステータス増加無し)
ステータス増加のボーナスは最大補足人数分まで累積する。>>130
【Weapon】
出刃包丁あるいは鉈
【解説】
冬に囲炉裏にあたっていると手足に「ナモミ」 「アマ」と呼ばれる低温火傷ができることがある。それを剥いで怠け者を懲らしめ、災いをはらい祝福を与えるという意味での「ナモミ剥ぎ」から「なまはげ」 「アマハゲ」 「アマメハギ」 「ナモミハギ」などと呼ばれるようになった。
異形の面、藁の衣を身に付け、大きな出刃包丁あるいは鉈を持ったなまはげが家々を訪れ「悪い子はいねえがぁー」「泣く子はいねぇがぁー」という荒々しい声を発しながら怠け者、子供や初嫁を探して暴れる。主人はなまはげをなだめながら丁重にもてなし、一年でやってしまった悪事の釈明をして送り帰すとされている。
秋田県の民族行事として有名で「なまはげ」は怠惰や不和などの悪事を諌め、災いを祓いにやってくる来訪神である。
【願い】
良い子が幸せになり、怠け者や悪い子が反省して良い子になりますように。
「秩序・善」としか意志疎通できないが、そもそも「秩序・善」の巻き込まれ枠のマスターの下にしか彼は召喚されない。バーサーカーとしてはステータスもスキルも優秀である程度は言うことも聞いてくれる上に戦闘時に燃費改善も狙えるので十分当たりだとは思う。強いて言えば強力な対軍対城宝具を持っていないことが欠点かも。>>132
ありがとうございます!
目立ちますよね両方とも【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【真名】“飛矢”たるバーサーカー
【性別】男性
【身長・体重】185cm・79kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷A+ 魔力D 幸運C 宝具A
【クラス別スキル】
獣化:D+
全パラメーターをランクアップさせる。
高ランクの狂化に匹敵する強さだが、理性を奪われることはない。
生前時点で人よりも獣に近い思考を持ち、その思考が■■■■■■の戦略と合致した結果、
将帥としての能力と獣の論理を両立できた。
【固有スキル】
騎乗:A
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
Aランクで幻獣・神獣ランク以外を乗りこなす。>>137
【宝具】
『■持つ貪狼、その一矢にて確実に射止める(■■■■・■■■・■■■・■■■)』
ランク:C 種別:対人、対騎乗物宝具 レンジ:10~50 最大捕捉:1人、1騎
■■■■・■■■自身とその■■を■■にて射かけた逸話を具現する宝具。
安らかなる死ではなく、苦痛を伴う■を対象にもたらす射撃。
獣属性を持つ対象には追加ダメージ。また、王属性を持つ者にもボーナスが発生するが、
後者の属性特攻は、“対毒能力のない者による献身的な介護”によって高確率で回復してしまう特性をも有する。
『■■たる貪狼、その顎にて蹂躙す(■■■■・■■■・■■■■・■■■)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:10~50 最大捕捉:100人
■■■■・■■■■■■■において、■■から来た■■として語られたバーサーカーの苛烈を極める攻めを具現した、
バーサーカークラスでの現界時にのみ保有する対軍宝具。
獣化要素を励起させて一時的に極めて強力な“無辜の怪物”を形成、
■■■■部族全体の■■たる■■■・■■からは到底乖離した黒き瘴気を放つ巨大なる狼へと総身を変貌させ、蹂躙を開始する。
【解説】
■■が来たぞ、もう、誰も助からない。>>139
こいつらを作るときはチンギス・ハンを作る気で作ってますが違います>>135
「サーヴァント、ランサー! 俺ぁ須佐之男、建速須佐之男命だ! ひとつ聞くがよ、てめえが俺のマスターか?」
【 CLASS 】ランサー
【 真 名 】須佐之男/Susanoo
【 別 名 】建速須佐之男命、素戔男尊、素戔嗚尊、須佐乃袁尊、神須佐能袁命、須佐能乎命
【 出 身 】高天原
【年代・地域】紀元前・葦原中国
【 属 性 】混沌・中庸
【副次 属性】人・人間・人型・男
【身長・体重】182cm・82kg
【容姿・外見】オールバックにした黒髪と赤い隈取りが目を引く偉丈夫。両腕の赤い籠手以外は上半身は裸であり、首から八つの勾玉を下げている。下半身は鱗のような意匠を施した襤褸布のような袴を身につけている。人の身でありながら猛獣の如き空気を纏う男。
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運B 宝具EX>>142
【保有スキル】
対魔力:A
当時の日本において最高級の『魔』である八岐大蛇を屠ったランサーは最高クラスの対魔力を得る。
神性:E
本来は有数の神霊であるランサーだが、此度の霊基においては人としての側面で召喚されているため大幅に低下している。
魔力放出(嵐):A
嵐の神格としての有する権能。あるいは権能だったもの。須佐之男の「すさ」という名前は荒れすさぶの意として嵐の神、暴風雨の神と言う総意を成す。
人として現界したランサーに権能を有することは不可能であるが、その力が自身の名に由来することから魔力放出というスケールダウンした形で獲得―――否、その身に残留した。
雷電、暴風、豪雨、恐るべき自然現象を身に纏うその様は正に嵐の具現と言えるだろう。
直感:B+
戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を”感じ取る”能力。視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。伊邪那岐の鼻から生まれたとされるランサーは卓越した嗅覚を持ち、嗅覚を用いる時に大幅な補正を得る。
破壊工作:EX
戦闘を行う前、準備段階で相手の士気をそぎ落とす才能。ランサーのものは対軍ではなく対個に特化しているため、EX表記となっている。
蛇の室、百足と蜂の室、鳴鏑の火計、八塩折の酒による八岐大蛇の討伐。
ランサーは日本神話における稀代の計者である。>>143
【 宝 具 】
『八十木種(やそこだね)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1〜20 最大捕捉:50人
杉及櫲樟、此兩樹者、可以爲浮寶。
檜可以爲瑞宮之材。
柀可以爲顯見蒼生奧津棄戸將臥之具。
夫須噉八十木種、皆能播生。(『日本書紀』より)
様々な木々になったランサーの肉体そのもの。
ランサーは槍兵の名の通り自らの身体を杭と化して串刺す戦法を得意とする。
伝承においては様々な毛を木と変えたことから自らの肉体から切り離した部位であることが条件とする。
ランサーが主に変えるのは自身の血液、自身の体内から皮膚を突き破る形で巨大な杭を生み出す。
生み出すのが植物であるためあらゆる水分・養分を吸収する能力を持つ。
血や水分、ガソリンなどのエネルギー源を吸い取ることで自身の魔力に還元する。
真名解放によって大地に杭を突き刺し、土地の龍脈からエネルギーを吸い取りそれを無数の杭に変え大地ごと相手を蹂躙する。
【Weapon】
『生太刀』『生弓矢』
大国主に授けた剣と弓矢。宝具ではあるがクラスが異なるため真名解放は不可能。>>144
【 解 説 】
日本神話きっての大英雄。かの八岐大蛇を倒した逸話はあまりにも有名。
また、彼は大英雄でありトリックスターとしても知られており、その知名度は北欧神話のロキやギリシャ神話のヘルメスに次ぐものとされる。
そこら中に排泄物をバラ撒き、馬の皮を生きたまま剥ぎ、他人の田畑を占領するなど暴君の如き振る舞いを繰り返し、その罪滅ぼしとして高天原を追放されたとされるトップクラスの問題児。その行為は天つ罪と呼ばれる神道上の概念として扱われている。
須佐郷の族長を神格化した存在とされており、此度の霊基では神としてではなく人としての側面として現界している。そのため神霊としては控えめなステータスとなっている。
ヒャッハー系かつオラオラ系。端的に言ってヤンキーと呼んで申し分ない。そんな男。
粗暴でガサツ、デリカシー皆無、乱暴者で荒くれ者だが根本的には義に厚く面倒見もいい兄貴肌。
典型的な餓鬼大将気質の持ち主であり、時には自らの身内にすら理不尽な発言をすることも。
ただし身内を傷つけた相手には決して容赦せず、徹底的に反撃すら許さず叩き潰す。
良くも悪くもチンピラだが女子供、加えて弱者にはその態度には控えめになり、通すべき筋はキチンと通す漢。>>145
【 セリフ 】
「おう姉貴! 元気にしてっか! な、なんだよ……ちゃんと八岐大蛇倒したり他にも色々やったろ! 文句言われるような筋合いは……お、おい! 呪おうとするな! ギャーッ!」玉藻前に対して
「ほー! お前さんが坂田の金時坊か。随分と気合い入ってんじゃねえかおい! 嫌いじゃないぜ、お前みたいなやつ」坂田金時に対して
「へえ、牛頭天王の神使達、ね。どうよ、俺の舎弟は役に立ってんのか?」源頼光に対して
「ヒャッハハハハハ!!!!串.刺しだぁ!!!!」
「てめえはここで殺.す……!」
「纏めて逝きな!!!! 牛頭天王に帰依仕る!!!! 禊祓!!!!神咒神威!!!!『八十子種(やそこだね)』ェェェェエエエ!」
「けっ、雑魚が。雁首揃えやがって。『八十子種(やそこだね)』!!!! おらよ、いっちょあがりだ」>>146
以上、日本神話におけるマイフェイバリット神であるスサノオ兄貴でした
きっとCVは森君と同じ谷山紀章さんに違いない>>141正解
【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】ジェベ
【性別】男性
【身長・体重】185cm・79kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷A+ 魔力D 幸運C 宝具A
【クラス別スキル】
獣化:D+
全パラメーターをランクアップさせる。
高ランクの狂化に匹敵する強さだが、理性を奪われることはない。
生前時点で人よりも獣に近い思考を持ち、その思考がモンゴル帝国の戦略と合致した結果、
将帥としての能力と獣の論理を両立できた。
【固有スキル】
騎乗:A
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
Aランクで幻獣・神獣ランク以外を乗りこなす。>>148 疾風の掠奪(モンゴル):A++
略奪にどれだけ秀でているかを指すスキル。
本来は海賊・山賊行為の手腕を指すスキルだが、もはやその規模には到底おさまらない。
単なる略奪だけを目的とはせず、虐殺と都市破壊の手腕も加味されている。
放たれし飛矢:A
一度攻撃を開始すれば、敵を殺し尽すまで攻撃を決してやめない苛烈性。
攻撃時にはマスターおよび友軍からのあらゆる意思疎通を受け付けず、強制停止には令呪一画を消費する。
生存(獣性):A+
どれほど泥臭くともとにかく生き残ればいい、その一心で死中に活を見出す獣にも似た本能。
獣化を経て獣の論理を取り入れたことで、さらに研ぎ澄まされている。
【宝具】
『毒持つ貪狼、その一矢にて確実に射止める(ドルベン・ノガス・イェケ・ジェベ)』
ランク:C 種別:対人、対騎乗物宝具 レンジ:10~50 最大捕捉:1人、1騎
チンギス・ハーン自身とその愛馬を毒矢にて射かけた逸話を具現する宝具。
安らかなる死ではなく、苦痛を伴う毒を対象にもたらす射撃。
獣属性を持つ対象には追加ダメージ。また、王属性を持つ者にもボーナスが発生するが、
後者の属性特攻は、“対毒能力のない者による献身的な介護”によって高確率で回復してしまう特性をも有する。>>149
『悪魔たる貪狼、その顎にて蹂躙す(ドルベン・ノガス・タルタル・ジェベ)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:10~50 最大捕捉:100人
ヴォルガ・ブルガール侵攻において、地獄から来た悪魔として語られたジェベの苛烈を極める攻めを具現した、
バーサーカークラスでの現界時にのみ保有する対軍宝具。
獣化要素を励起させて一時的に極めて強力な“無辜の怪物”を形成、
モンゴル部族全体の太祖たるボルテ・チノからは到底乖離した黒き瘴気を放つ巨大なる狼へと総身を変貌させ、蹂躙を開始する。
【解説】
モンゴル帝国太祖チンギス・ハーンの最側近、四駿四狗。
その四狗の一人に数えられ、西遼攻めやヴァルガ・ブルガール攻めに功篤い武将。
元はベスート部に属し、チンギス・ハーンと敵対するタイチウト氏に仕え、元の名をジルゴアダイと言った。
チンギス・ハーン自身とその愛馬を毒矢で射かけ、一時昏睡状態にまで追い詰めるも敗れ降伏する。
降伏後は、その誠実な人格(文献によっては命乞いをしたという説もあるが有力ではない)を買われて臣下に迎えられ、それ以後ジェベと名を改める。
そこから僅か三年ほどで有力な将帥として頭角を現し、四狗の一人に名を連ねるようになり、
第一次金遠征での活躍を経て、西遼のクチュルクと対峙し、現地のイスラム教徒を扇動した末に討ち果たし、その翌年の征西でも活躍。
ホラズム攻め後のアラーウッディーンの追撃が、追撃対象の客死ののち頓挫すると、スブタイとともにアゼルバイジャンからグルジア、
そこからルーシ奥深くまで攻め込み、そこでの破壊と蹂躙は、のちの文献で地獄の悪魔の所業とまで評された。
その悪魔の所業たるカルカ河畔の戦いでの大勝ののち軍を引き上げるが、その途上で急死した。【元ネタ】■■■■伝説「■■■■」
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】■■■■
【性別】男性
【身長・体重】177cm・73kg
【容姿】がっしりとした体格と凶悪な雰囲気の男
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力B 耐久B+ 敏捷C 魔力D 幸運D 宝具D
【クラス別スキル】
復讐者:A
復讐者として、人の怨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。怨み・怨念が貯まりやすい。周囲から敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情はただちにアヴェンジャーの力へと変わる。
忘却補正:C
人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃はクリティカル効果を強化する。
自己回復(魔力):C
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。魔力を微量ながら毎ターン回復する。>>151
【固有スキル】
女狩り:A+
生前多くの女戦士を討ち取ったこと、そして■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■多くの娘を虐.殺.した逸話から所持するスキル。
自身に女性特攻・女性特防を付与する。
死に捧げられし身:B
サーヴァントとしての本質が自身の死を前提として成り立つものであるため、「生ける屍」に近い肉体で現界している。「自身の死への復讐を礎に現界している」というスキルではなく、「自身の死を含めた一連の出来事の逸話を存在の核としているために、既に死.んでいなければ矛盾する」というスキル。強いて言うなら「戦闘続行」のオーバー版。
「致命傷」という概念が存在せず、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。ただし不死身ではない。
■■■■・■■■■■■:B
真実を重んじ誠実な行動を取り続けることで、肉体と精神への加護や低ランクの「カリスマ」と同等の効果などを得る。逆に騙し討ちなどの卑劣な行動を行うとステータスが下がってしまう。
アヴェンジャーの場合、彼にとっての真実とは、誰であれ誤魔化しの無い全力をもって相対すること。即ち、容赦も無く手段も選ばない徹底的な蹂躙のことである。
スキル名は■■■の成句で「■■■■■」という意味。>>152
【宝具】
『■■■■・無惨の荒野(ディ■■■ー・■■ールカ・ディ■■■ー・■■ールカ)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:10 最大捕捉:3人
アヴェンジャーの身長を越すほど巨大な車輪。■■■■■■■■■■■拷問・処刑器具を再現した宝具。
出現させているだけで戦場の男性に女性特攻を付与する。
アヴェンジャーの意思によって自由自在に動く。アヴェンジャーは敵を轢き潰すだけではなく、内側に巻き込み圧し折り捻じり切るようにもこれを使う。
女性に対して自動追尾性能があり、意識混濁や感覚喪失などの事態に陥っても女性相手なら戦闘が可能。ただし当然ながら本来の攻撃対象ではない女性も無差別に巻き込む可能性がある。
【Weapon】
『剣と盾』
宝具たる大車輪はメインウェポンではなく、真価は剣と盾を使った王道の白兵戦と宝具を使った搦め手とのコンビネーションにある。>>153
【解説】
全ての女性を強く敵視している。決して目についた端から殺.すなどといったことをするほど見境が無いわけではなく、マスターが女性だった場合にも「必要な協力者」としてコミュニケーションを取る。だが少しでも彼の基準で看過できない卑劣さや傲慢さを見せた女性は容赦なく叩き潰す。マスターであっても基本的にはその態度は変わらず、無用な指図は受けない、用済みになれば切り捨てるなどと公言する。ちなみに男性に対しては態度はかなり軟化するが、やはり基本的に厳しくはある。卑劣に対して怒り、甘さに対して怒る。>>155 正解!
【元ネタ】チェコの伝説「乙女戦争」
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】ツチラト
【性別】男性
【身長・体重】177cm・73kg
【容姿】がっしりとした体格と凶悪な雰囲気の男
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力B 耐久B+ 敏捷C 魔力D 幸運D 宝具D
【クラス別スキル】
復讐者:A
復讐者として、人の怨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。怨み・怨念が貯まりやすい。周囲から敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情はただちにアヴェンジャーの力へと変わる。
忘却補正:C
人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃はクリティカル効果を強化する。
自己回復(魔力):C
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。魔力を微量ながら毎ターン回復する。>>156
【固有スキル】
女狩り:A+
生前多くの女戦士を討ち取ったこと、そして生前のアヴェンジャーが殺されたことで火が点いた男達が多くの娘を虐殺.した逸話から所持するスキル。
自身に女性特攻・女性特防を付与する。
死に捧げられし身:B
サーヴァントとしての本質が自身の死を前提として成り立つものであるため、「生ける屍」に近い肉体で現界している。「自身の死への復讐を礎に現界している」というスキルではなく、「自身の死を含めた一連の出来事の逸話を存在の核としているために、既に死.んでいなければ矛盾する」というスキル。強いて言うなら「戦闘続行」のオーバー版。
「致命傷」という概念が存在せず、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。ただし不死身ではない。
プラヴダ・ヴィーテジー:B
真実を重んじ誠実な行動を取り続けることで、肉体と精神への加護や低ランクの「カリスマ」と同等の効果などを得る。逆に騙し討ちなどの卑劣な行動を行うとステータスが下がってしまう。
アヴェンジャーの場合、彼にとっての真実とは、誰であれ誤魔化しの無い全力をもって相対すること。即ち、容赦も無く手段も選ばない徹底的な蹂躙のことである。
スキル名はチェコの成句で「真実は勝つ」という意味。>>157
【宝具】
『乙女戦争・無惨の荒野(ディーフチー・ヴァールカ・ディヴォカー・シャールカ)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:10 最大捕捉:3人
アヴェンジャーの身長を越すほど巨大な車輪。生前の彼の死因となった拷問・処刑器具を再現した宝具。
出現させているだけで戦場の男性に女性特攻を付与する。
アヴェンジャーの意思によって自由自在に動く。アヴェンジャーは敵を轢き潰すだけではなく、内側に巻き込み圧し折り捻じり切るようにもこれを使う。
女性に対して自動追尾性能があり、意識混濁や感覚喪失などの事態に陥っても女性相手なら戦闘が可能。ただし当然ながら本来の攻撃対象ではない女性も無差別に巻き込む可能性がある。
【Weapon】
『剣と盾』
宝具たる大車輪はメインウェポンではなく、真価は剣と盾を使った王道の白兵戦と宝具を使った搦め手とのコンビネーションにある。>>158
【解説】
チェコの伝説「乙女戦争」の登場人物。
男達の支配に反抗する女達の戦争、乙女戦争における男側の戦士。
女達は戦闘を優位に進めていたが、強力な戦士であるツチラトだけは殺.すことが出来なかった。そのために女達は一計を案じた。
ある日プラハ城に向かっていたツチラト達はその途中でシャールカという女性が木に縛り付けられているのを見つける。彼女曰く、女性達の軍勢に参加することを拒んだために罰を受けたのだという。ツチラトはシャールカを助け、シャールカはそのお礼にと一団に蜜酒を振舞った。そしてツチラト達が酔っ払ったところで…シャールカが角笛を吹き鳴らすと、女性軍が現れ瞬く間にツチラトの部下は殺され、ツチラト本人は捕らえられた。その後ツチラトも車裂きの刑に処された。
…こうして、戦士は奸計に嵌り騙し討ちで殺された。…そして、物語はそこで終わりではない。
ツチラトが惨たらしく殺された報を受け、男達は激怒した。決起した男達による娘という娘への虐殺や拉致が始まったのだった。当然女達もまたこれを受けて激怒し、ついに両者の全軍衝突と相成った。結果は、男達の勝利、女達の敗北。これ以降、男の支配に女が文句を言うことは無くなったという。>>159
全ての女性を強く敵視している。決して目についた端から殺.すなどといったことをするほど見境が無いわけではなく、マスターが女性だった場合にも「必要な協力者」としてコミュニケーションを取る。だが少しでも彼の基準で看過できない卑劣さや傲慢さを見せた女性は容赦なく叩き潰す。マスターであっても基本的にはその態度は変わらず、無用な指図は受けない、用済みになれば切り捨てるなどと公言する。ちなみに男性に対しては態度はかなり軟化するが、やはり基本的に厳しくはある。卑劣に対して怒り、甘さに対して怒る。
その正体はツチラトの死によって男達の間に生まれた「全ての女性は敵と見做すべき」という観念が、ツチラトを器として形を成したサーヴァント。男性から女性に対する差別や偏見や蔑視の心を受け止め集約した、「男尊女卑」の代行者とも言える。聖杯に取り込まれると聖杯を汚染してしまう類いの存在でもある。
ツチラト本人は女性を「敵視」していてもそれは必ずしも「憎悪」と同一ではない。彼は憎しみに駆られているわけではない。ただ「そうしなくて失敗したのだから、そうするべき」…ヴィシェフラットの男達を駆り立てる口実となったその理を体現しているだけなのである。それこそアヴェンジャーが救われ得ない理由であり、ツチラトが救われ得る唯一の希望でもある。
【因縁キャラクター】
シャールカ
今度は殺.す。>>161
<クラススキル>
復讐者 A
忘却補正 C
自己回復(魔力) C
<宝具>
乙女戦争・無惨の荒野(ディーフチー・ヴァールカ・ディヴォカー・シャールカ)
Buster
味方全体の〔男性〕に〔女性〕特攻状態を付与<OC>(3ターン)&敵全体の〔男性〕に〔女性〕特攻状態を付与(3ターン)【デメリット】&敵単体に攻撃[Lv]&スター獲得<OC>>>163
男狩り:A
生前多くの男の戦士を討ち取ったことから所持するスキル。
自身に男性特攻・男性特防を付与する。
乱戦の心得:B
敵味方入り乱れての多人数戦闘に対する技術。軍団を指揮する能力ではなく、軍勢の中の一騎として奮戦するための戦闘技術。
敵陣が十分に弱体化・混乱していれば、アサシンは例えその真ん中でも冷静的確に戦い傷つけられることなく敵兵を討ち取っていく。
急襲の角笛:B
物理的に音が届くなら、自陣営に対しては明瞭な響きを伴って聞こえるが、自陣営以外からは注意を引きにくい角笛。
角笛の音を聞いた自陣営を鼓舞し、また迅速さを上昇させる。特に女性に対して効果が高い。
本来の使い方は敵を油断させたところに奇襲をかけるために使うというものだが、アサシンはトラウマから本来の使い方を封印している。
プラヴダ・ヴィーテジー:E
真実を重んじ誠実な行動を取り続けることで、肉体と精神への加護や低ランクの「カリスマ」と同等の効果などを得る。逆に騙し討ちなどの卑劣な行動を行うとステータスが下がってしまう。
アサシン本人が重要視するスキルだが、生前の逸話からランクが低く実際にはほとんど機能していない。
スキル名はチェコの成句で「真実は勝つ」という意味。>>164
【宝具】
『乙女戦争・凶行の処女(ディーフチー・ヴァールカ・ディヴォカー・シャールカ)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:10 最大捕捉:3人
アサシンの身長を悠に越すほど巨大な車輪。生前の彼女が罠にはめた戦士ツチラトの死因となった拷問・処刑器具を再現した宝具。
出現させているだけで戦場の女性に男性特攻を付与する。
アサシンの意思によって自由自在に動く。アサシンは敵を轢き潰すだけではなく、内側に巻き込み圧し折り捻じり切るようにもこれを使う。
男性に対して自動追尾性能があり、意識混濁や感覚喪失などの事態に陥っても男性相手なら戦闘が可能。ただし当然ながら本来の攻撃対象ではない男性も無差別に巻き込む可能性がある。
【Weapon】
『槍』
宝具たる大車輪はメインウェポンではなく、真価は槍を使った王道の白兵戦と宝具を使った搦め手とのコンビネーションにある。>>165
【解説】
チェコの伝説「乙女戦争」の登場人物。
男達の支配に反抗する女達の戦争、乙女戦争における女側の戦士。
女達は戦闘を優位に進めていたが、強力な戦士であるツチラトだけは殺.すことが出来なかった。そのために女達は一計を案じた。
ある日プラハ城に向かっていたツチラト達はその途中でシャールカという女性が木に縛り付けられているのを見つける。彼女曰く、女性達の軍勢に参加することを拒んだために罰を受けたのだという。ツチラトはシャールカを助け、シャールカはそのお礼にと一団に蜜酒を振舞った。そしてツチラト達が酔っ払ったところで…シャールカが角笛を吹き鳴らすと、女性軍が現れ瞬く間にツチラトの部下は殺され、ツチラト本人は捕らえられた。その後ツチラトも車裂きの刑に処された。
…こうして、女戦士は策略によって強敵を討ち取った。…そして、物語はそこで終わりではない。
ツチラトが惨たらしく殺された報を受け、男達は激怒した。決起した男達による娘という娘への虐殺や拉致が始まったのだった。当然女達もまたこれを受けて激怒し、ついに両者の全軍衝突と相成った。結果は、男達の勝利、女達の敗北。これ以降、男の支配に女が文句を言うことは無くなったという。>>166
正々堂々と戦うことに拘る可憐な女戦士。一見するとアサシンにはとても見えず、実際アサシンらしい戦い方を忌避している。
生前の行いを深く後悔し、轍を踏むことを恐れている。
かつての自分には想像力が足りていなかった。残虐には残虐で、卑劣には卑劣で返されるものだと分かっていなかった。理は自分達にあるのだから、どんなことをしても許されるのだと思い込んでいた。神が正しさを保証しているから決して背かれることは無いと、そう信じて疑わんばかりだった。自分達が戦いを有利に進めているのは、"容赦されている"からだなどと考えたことは微塵も無かった。現実が見えていなかった。…ならば、女であることに甘えていた、と言われても仕方が無かった。
深く深く心に刺さった後悔という名のトラウマ。それが故に今度こそは卑劣を行わずに女性のために戦うことを願っている。…誠実には誠実で、正々堂々には正々堂々で返されるとは限らないということを、他ならぬ自分達の行いによって理解しつつも。
想像力が無く立場に甘えた言動を取る人物は男女問わず嫌い。だが男性に対しては無意識に引け目を持ち、その裏返しで殊更厳しくあたってしまうのだが、本人に自覚は無い。
【因縁キャラクター】
ツチラト
かつて奸計にはめて殺した相手。二度と顔を合わせたくないのか、それとももう一度会いたいのか? 会えたとしてどうしたいのか、許しを請いたいのか、正面から決着を付けたいのか? それはまだ分からない。>>168
<クラススキル>
無し
<宝具>
乙女戦争・凶行の処女(ディーフチー・ヴァールカ・ディヴォカー・シャールカ)
Buster
味方全体の〔女性〕に〔男性〕特攻状態を付与<OC>(3ターン)&敵全体の〔女性〕に〔男性〕特攻状態を付与(3ターン)【デメリット】&敵単体に攻撃[Lv]&スター獲得<OC>【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【真名】■■■■■
【性別】男性
【身長・体重】173cm・70kg
【外見・容姿】若い中肉中背の男性。
【地域】■■■■
【年代】■■■■
【属性】混沌・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:C+ 幸運:C 宝具:C++
【クラス別スキル】
陣地作成:D
魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。キャスターの生前は魔術師ではないため「工房」ではなく「工場」を作成する。
道具作成(■):C+++
魔力を帯びた器具を作成する。本来魔術師ではないキャスターは道具作成スキルを持ち得ない。
キャスターは■■■■■■の作成のみ可能。魔術的なものは全く作成できない。>>171
【固有スキル】
黄金律:C
身体の黄金比ではなく、人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指す。
■■■■■■を■■が買い、数々の■■を取得、更に■■の■■にもなったため金に困ることはなかった。
医術:E
近代的医術。■■に興味を持ち、■■■■の■■も手にしたが■■としての■■をすることはなかったため知識があるのみ。
■■作成:A
■■■■■■専用の■■を作成するスキル。■■に限ってはある程度自由が利き、マスターの協力もあれば魔術効果を内包した■■も簡単に作成できる。
一意専心:B
一つの物事に没頭し、超人的な集中力を見せる。
キャスターは■■■■■■を作る時になると凄まじい集中力を発揮するため、道具作成(■)と■■作成にプラス補正が働く。
高速思考:C
物事の筋道を順序立てて追う思考の速度。
特に論理的思考や■■■■■■作成などにおいて大きな効果を発揮する。>>172
【宝具】
『■■■■■■■■■■■■■■(フルドライブ・■■■■■)』
ランク:C++ 種別:対軍宝具 レンジ:5~80 最大捕捉:100人
自身が生前に発明した■■■■■■及びその派生を一斉に召喚する。■■■■■■を彼は『■■■■■■■■■■■■■■』という考えの下で作成した為、この最大補足は『一つの■■■■■■における最大補足』であり、実際は召喚された■■■■■■の数×■■■だけ補足数が増える。
宝具により顕現した■■■■■■系列は道具作成(■)で作ったものより短い時間でしか存在できないもののフルオートで敵を攻撃する。この■■■■■■は彼が最初に作ったものは勿論のこと、■■■■や取り回しに優れた小型の■■■■■■に加えて後世で■■■に取り付けられたものも召喚される。そのため、■■を飛び回りながら■■を放つ■■■■■■も召喚される。>>174
正解です!
【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【真名】ガトリング
【性別】男性
【身長・体重】173cm・70kg
【外見・容姿】若い中肉中背の男性。
【地域】アメリカ
【年代】19世紀
【属性】混沌・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:C+ 幸運:C 宝具:C++
【クラス別スキル】
陣地作成:D
魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。キャスターの生前は魔術師ではないため「工房」ではなく「工場」を作成する。
道具作成(銃):C+++
魔力を帯びた器具を作成する。本来魔術師ではないサーヴァントは道具作成スキルを持ち得ない。
キャスターはガトリング砲の作成のみ可能。魔術的なものは全く作成できない。>>175
【固有スキル】
黄金律:C
身体の黄金比ではなく、人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指す。
ガトリング砲を政府が買い、数々の特許を取得、更に会社の会長にもなったため金に困ることはなかった。
医術:E
近代的医術。薬学に興味を持ち、医学博士の称号も手にしたが医師としての活動をすることはなかったため知識があるのみ。
弾丸作成:A
ガトリング砲専用の弾丸を作成するスキル。弾丸に限ってはある程度自由が利き、マスターの協力もあれば魔術効果を内包した弾丸も簡単に作成できる。
一意専心:B
一つの物事に没頭し、超人的な集中力を見せる。
キャスターはガトリング砲を作る時になると凄まじい集中力を発揮するため、道具作成(銃)と弾丸作成にプラス補正が働く。
高速思考:C
物事の筋道を順序立てて追う思考の速度。
特に論理的思考やガトリング砲作成などにおいて大きな効果を発揮する。>>176
【宝具】
『一人に百人分の力を与える兵器(フルドライブ・ガトリング)』
ランク:C++ 種別:対軍宝具 レンジ:5~80 最大捕捉:100人
自身が生前に発明したガトリング砲及びその派生を一斉に召喚する。ガトリング砲を彼は『一人で百人分の力を与えるように』という考えの下で作成した為、この最大補足は『一つのガトリング砲における最大補足』であり、実際は召喚されたガトリング砲の数×100だけ補足数が増える。
宝具により顕現したガトリング砲系列は道具作成で作ったものより短い時間でしか存在できないもののフルオートで敵を攻撃する。このガトリング砲は彼が最初に作ったものは勿論のこと、ミニガンや取り回しに優れた小型のガトリング砲に加えて後世で航空機に取り付けられたものも召喚される。そのため、空中を飛び回りながら銃弾を放つガトリングも召喚される。
【解説】
ガトリング砲の生みの親リチャード・ジョーダン・ガトリング。
「1人で100人分の働きをできるような機械を発明できたら、戦争に投入される兵士の数は大幅に減らせるだろうし、その結果として戦死者も減るだろう」という考えからガトリング砲を作成。
作成したガトリング砲は政府に購入され、ガトリング自身は特許を売却した。
ガトリング砲は一時、小型の機関銃によりその役目を奪われて運用を中止されたものの、航空機に積むことで真価を発揮、数々の戦争で一定以上の戦果を挙げた。
現代でも兵器としては根強い人気を誇っている。>>148
おお、スブタイ(2人)に続いてジェベも来ましたか。ハーンよりも側近たちのほうが揃うかも。>>179
そこでしたか。なんとなしに隠さなくてもいいかなと思ったところがピンポイントでw
個人的に医術辺りから抜かれそうかなぁって考えてたので予想外でした【元ネタ】史実、■■
【CLASS】アサシン
【真名】■■
【性別】■
【外見・容姿】■■■■■■
【地域】■
【年代】近代
【属性】混沌・■
【天地人属性】地
【その他属性】猛獣、■■生物、■
【ステータス】筋力:A 耐久:C 敏捷:A+ 魔力:E 幸運:E 宝具:EX
【クラス別スキル】
気配遮断(■):A
サーヴァントとしての気配を絶つ。完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。
ただしこのサーヴァントの場合、自らが■■にいる時にしか効果を使えない代わりに、攻撃態勢に入ってもランクの低下が起こりにくくなっている。
狂化:EX
本来であればバーサーカーのクラススキルだが無辜の怪物の影響により習得している。>>182
【固有スキル】
無辜の怪物(■■):A++
本来■はそこまで■■ではなく、殆どの■は自ら■を■■■■はしない。(むしろ■■■■■■■■■■■■■)
なわばりに入った人間を■■■■■と勘違いする、人間の方からちょっかいを掛ける等、人が襲われるのは大抵の場合襲われるだけの理由がある。
しかし────世界的に■■■■した■■の影響により「■■は凶暴な■■■■■■■■だ」と人々から勘違いしされたことが、ただの■■生物をサーヴァント足りえる怪物に押し上げてしまった・・・!
さらに後年■■された■■■■で様々な■■■を受けた事により、異形の怪物めいた姿を取ることさえ可能となった。
武芸百般(■):A
無辜の怪物の影響で習得したスキル。地上だろうが空中だろうがまるでそこが「■■」であるかのように振舞うことが出来る。
気配感知:B
■は■■にある■■■■■■■■により周囲の生物が発する微かな生体■■を感知することにより視界に頼ることなく獲物を探すことが出来る。
さらにサーヴァント化したことによりこの■■で魔力を感知できるような進化を遂げている。
ただし、この部位はとても敏感であり撫でられる程度の刺激で身動きが取れなくなり、やがて昏睡状態に陥ってしまう。>>183
【宝具】
『■■より来る恐怖の■(スケアリー・■■■■・パニック)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
無辜の怪物の効力を意図的に暴走させる一種の自己強化/狂化/凶化宝具。
この宝具が発動した瞬間アサシンは「人々を■■■恐れさせる■の怪物」としての性質が強まり、周囲の生物、サーヴァントに無差別に襲い掛かるようになる。
さらに周囲にいるあらゆる存在はアサシンの姿を見た瞬間精神判定を行い、失敗した者は恐怖に飲み込まれパニック状態に陥ってしまう。
────本来はそういう宝具である。いやあった。
近年の■■■■における■■の■■■はこの宝具にも悪影響を及ぼしてしまい、発動と同時にアサシンはその姿を異形の物に変えてしまう。
【Weapon】牙【クラス別スキル】
陣地作成:C
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
“工房”ではなく、隠密性に優れた即席の野営地を形成する。
騎乗:C
騎乗の才能。幻想種や野獣を除き、大抵の乗り物を人並み以上に乗りこなせる。
騎士である為、キャスターが持ち得ない騎乗スキルを例外的に所有する。
【保有スキル】
仕切り直し:A
窮地から脱出する能力。
不利になった戦闘を開始1ターン目に戻し、技の条件を初期値に戻す。
“魔術”で発生させた悪天候に乗じることで、キャスターはいかなる窮地からも逃げ遂せる。
魔術:B-
後天的に付与された魔術の素養。
死霊を呼ぶとされ、降霊術や呪詛などの原始的な魔術を修得している。
また、天候操作にのみ卓越した技量を発揮し、風雨や濃霧による広域撹乱工作を可能とする。獅子心:B
何物をも恐れぬ“獅子の如き”勇敢さ。
敵には畏怖や警戒心を呼び起こさせ、味方の士気を向上させる。
生来の人的魅力と勇敢さが、とある詩人のエンチャントにより昇華されたスキル。
希望のカリスマ:C
アーサー王の再来とされたキャスターには、人々に頼られ期待されるカリスマが具わっている。
その効果は魔術師マーリンが見せる『夢のような戦意高揚』に近い。
【宝具】
『赤竜公と嵐の夜(ウェルシュハーツ・ワイルドハント)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:50 最大捕捉:500人
キャスターが得た魔術の真骨頂。嵐の化身、魔性の群れであるワイルドハントの召喚。
湧き出した悪霊、魔獣、雑竜、妖精の一団は、獲物を求めて疾走しながら重篤な疫病を無差別に撒き散らす。
疫病は呪詛である為に対魔力で軽減できるが、神罰の側面を持つ事から病死者・刑死者・背教者は抵抗判定が不利になる。
本来キャスターが「嵐の王」とされる事は無いが、相応しい能力を持ち、後世アーサー王の再来とされた為にワイルドハントと結び付いた。【解説】
中世後期のウェールズ領主。後に「ウェールズ最後にして最大の反乱」と呼ばれるグリンドゥールの乱の主導者。
前半生はイングランド王リチャード二世に仕えたが、リチャードは従弟のヘンリー四世に廃位に追い込まれ獄死させられる。同年、オワインはイングランド人領主に土地を奪われた挙句、その訴えをイングランド議会に却下されたことをきっかけにして反旗を翻す。この個人的な領地争いは、かねてからイングランドの支配に不満を抱くウェールズ人の蜂起を促し、オワインがウェールズ公を名乗ったこともあり大規模な独立戦争へ発展した。
開戦から短期間でウェールズのほぼ全土を支配下に置き、百年戦争の最中でイングランドに敵対するフランスの協力を得るなど、当初は順調に進軍を続けたが、貧窮したウェールズの戦力ではイングランドを攻め切れず、船を持たない為に脆弱な海岸の防衛線を突かれるなど、潤沢な物資を持つイングランドの巻き返しを許す。
1409年に居城を奪還されたのを期にウェールズ人の支持を失い、追い込まれたオワインは1412年を最後に消息を絶ち、1416年には公文書の記録からも姿を消した。消息不明となったオワインの生存説は根強く、やがて伝説のアーサー王に倣って神格化され、19世紀後半にウェールズで民族運動が活発になると、その象徴の一人にまで祭り上げられた。
ウェールズの悪天候に苦しむイングランド兵には嵐を操る魔術師として恐れられ、シェイクスピアの戯曲『ヘンリー四世』では魔術で死霊を呼ぶ異邦の王として描かれる。
【人物】
外見イメージは初老のアーサー王。貴公子然とした美青年は、年を重ねて苦み走ったロマンスグレーに。
シェイクスピアの史劇『ヘンリー四世』で語られる通り、獅子の如く勇敢で、愛想が良く、書にも親しむ立派な紳士。
一方、イングランド人の差別意識から野蛮で粗暴で奇矯ともされたが、実際のオワインは洗練された宮廷マナーを身に着けた教養人であった。
燃える愛国心を秘めてはいるが、ウェールズ独立の理想には拘泥しておらず、蜂起したのも新王ヘンリー四世の対ウェールズ政策に危機感を募らせたが為である。
アーサー王を引き合いに語られている事は畏れ多く感じているが、ひとたび戦場に立てばアーサー王に由来するスキルや宝具も躊躇いなく使ってみせる。【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【真名】猛虎たるセイバー
【性別】男性
【身長・体重】202cm・149kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷D 魔力E 幸運B 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:A
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
Aランクで幻獣・神獣ランク以外を乗りこなす。
【固有スキル】
猛将の吶喊:B
軍略の亜種スキル。
自身の武を誇示し続けることで兵を鼓舞し、軍勢全体の攻撃性を上昇させる。>>190 先陣切る武:B
自ら先鋒に立つことで、力によって兵を率いる才能。
“猛将の吶喊”との兼ね合いによって、兵一人ひとりの士気、敵陣突破力が飛躍的に上昇する。
■■■■■■統一戦線において、セイバーは多くの戦闘で先陣を切った。
剛腕の武錬:A+
セイバーの武芸は一時代で無双を誇るほどの領域には至っていない。完全な力技である。
それでもセイバーの武は、自身よりも遥かに技量が上の武芸者をねじ伏せ、
その膂力を以て叩き潰すことを可能としている。
【宝具】
『精強たる虎、縦横無尽に野を荒らす(■■■■・■■■・■■■■・■■■)』
ランク:C+ 種別:対軍(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
セイバー自身の、多くの戦場で先鋒を担った“武”、そして■■■■■■のもとで一つになりつつあるモンゴルと、
これから先■■■■が世界中にもたらす恐怖と絶望、その一端を“武”で以て示す、自身のみに作用する対軍宝具。
“武器を振るう”、戦場でそのシンプルな動作を行い続けるたびに、敵軍の士気を下げ続ける。
動作を停止させると蓄積したデバフもすべて解除されるため、一気呵成に攻め続けることが肝要となる。
【解説】
豪放磊落たる、凄まじい膂力の大男。 細かいことを気にしない愚者に見えて、狩人のごとき怜悧な戦略を常に練っている油断ならないサーヴァント。一個隠し忘れた
>>182
ピラニア【元ネタ】█████『████』
【CLASS】キャスター
【真名】██(█)
【性別】雄/男性
【身長・体重】60cm・4kg/155cm・40kg
【外見・容姿】狐耳と狐尻尾が特徴的な少年。マスターに好意的で常に笑顔を見せているが……?
【地域】███/█████
【年代】██
【属性】中立・中庸
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:B+ 魔力:A 幸運:C 宝具: B
【クラス別スキル】
陣地作成:B
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
“工房”の形成が可能。
道具作成:C
魔術的道具を作成する技能。
魔術は得意だがこれといって道具を作ることはほぼない。【固有スキル】
千里疾走(狐):A
長時間・長距離移動を可能とする無尽蔵の体力を有する。
また、敏捷パラメーターの一時的な急上昇、全力疾走時の耐久及び筋力パラメーターの上昇、といった効果を発揮できる。
情報封鎖
詳細不明
情報封鎖
詳細不明
【宝具】
『███には███を、███には███を(情報封鎖)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
あらゆる常識、倫理観を無視して最適解の作戦を即座に生み出すことができる。██████や████のためだとうまく発動しやすい。
聖杯戦争においては敵サーヴァントの宝具やスキルを割り出す手段を無理矢理「見つけ出す」ことができる。時として一種の未来視も可能である。
しかしあくまで自動実行はされずキャスターの口からその方法が語られるのみである。そして安全圏である自身の工房内でなければこの宝具は発動できない。
従うも従わないもマスター次第だが、どちらがキャスターの好感度が上がるのかは状況次第。(宝具続き)
『情報封鎖』
詳細不明
【Weapon】
『情報封鎖』
詳細不明
『情報封鎖』
詳細不明
【解説】
わりとぞんざいにされてもめげない性格だが、さすがにもうこれ以上の苦労はしたくないと思うキャスターであった。基本的に優しくて善性の強い人間が好き。
戦闘能力は低いので基本的にマスターをエンチャントしたり、機転やアイデアで戦闘を避けたり戦わずして相手の戦力を削る戦略が中心となる。魔術自体の力量はそこそこ高い。
EXTELLAやFGOのような場面ではそこそこ役に立つかもしれない。【人物像】
友人が何度█████ても見捨てないで甲斐甲斐しく助けてくれる世話焼き属性持ちのショタ。
英霊となった今、特定の対象を導いたり構うのは半ば趣味でやっているため彼の世話焼きはわりと利己的で相手のためにならないところもある。
……つまるところ彼はダメ人間製造機である。世話を焼く対象の人間性も重視しているのでキャスター自身はそこまで悲惨な境遇にはならないが。
お人好しな人たらしに弱く、相手のことを気に入ったらとことんついていく。たとえマスターのことを気に入っていても生前の彼以上の導き甲斐のある相手、そして友人は現れないだろうと思っている。
特技:策謀、狩り
好きなもの:庇護欲を満たす存在
嫌いなもの:忠告を無視する人間
願い:特になし。求められれば気軽に召喚に応じてくれる。
【一人称】僕【二人称】君、お前【三人称】名前
【因縁キャラクター】
※生前のものとは限らない
玉藻の前、刑部姫
燕青
マーリン
████████
【他クラス適性、変化傾向】
自分が騎乗される側のライダーなら。【元ネタ】史実、███著『████████』?、█████████『█████████████』
【CLASS】セイバー
【真名】才智のセイバー/仮面のセイバー
【性別】いずれも男性
【身長・体重】168cm・59kg/177cm、68kg
【外見・容姿】ヤンチャそうな雰囲気の小柄な童顔の青年/仮面の騎士。真名看破を防ぐためと本人は主張しているがーー
【地域】████
【年代】██世紀
【属性】秩序・中庸、混沌・善
【天地人属性】人/人
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:C 魔力:D+ 幸運:C 宝具: B
【クラス別スキル】
騎乗:C
対魔力:C
単独行動:B
才智のセイバーの宝具で2人1組のサーヴァントとして現界しているが故の副産物。【固有スキル】
猛き████の血:A-
同ランクの勇猛とCランク相当のカリスマが複合された効果を持つ。
████████として知られる████████出身の者が持つスキル。戦士以外にも稀にこのスキルを持つ者もいる。
Aランクの彼らは勇猛果敢で命知らず、機転も効く素晴らしい戦士である。ただ、特定のものごとにのめり込んだり思い込みによって冷静な判断がしづらくなるのはご愛嬌。精神干渉が通用しづらいというメリットもあるが。
なお、本当に██████出身なのは才智のセイバーだけで仮面のセイバーは本当は██出身。
コンビネーション:D
本当は2人組では召喚されることはないが故にそうランクは高くない。けっして2人の相性が悪いとかではない、はず。
乱戦の心得:B
敵味方入り乱れての多人数戦闘に対する技術。軍団を指揮する能力ではなく、軍勢の中の一騎として奮戦するための戦闘技術。
多対多、一対多の戦いに慣れている。【宝具】
『████████(████████・████████)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:99 最大捕捉:3人
英霊██████が元から所有する宝具。
本来は彼の盟友███、████、████を召喚、互いに強化し合う宝具だが、才智のセイバーは史実の方の██████なので彼らとは接点が薄い。召喚できる彼らは非常に不確かな存在となってしまうが、それを逆手に取り才智のセイバーが認めた者を盟友と『認定』できる。『認定』されたものは強力なステータス向上などの恩恵を受け、各██の能力や性質を断片的に受け継ぐ。認定できるのは███のスロットの█枠まで。
███とは違い、史実も創作も関係なく接点が非常に薄い仮面のセイバーと2人1組で召喚できる絡繰もこの宝具にある。この宝具の本質は他者との縁を結ぶことにある。たとえ生前互いに短い言葉を交わしただけだったとしても、片方が忘れていようとも。
性質は変われどもこの宝具をいつでも持ち得るはずの才智のセイバーは召喚の際に他者を引き寄せやすく、この宝具によってその結びつきを維持し続けられる。
なお、この召喚によってスロットは█枠すべて仮面のセイバーを結びつけるために使われているため、才智のセイバーと仮面のセイバーの強化以外には実質使用不能。
『吼えよ、我らは誇り高き騎士なり(████アン・アマ・█████)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:40 最大捕捉:200人
限界まで互いに強化をかけあった才智のセイバーと仮面のセイバーの連続剣戟。
元から剣技に優れ、多対多や一対多にも慣れている彼らは大軍すらも打ち破る。感覚すらも鋭敏になった彼らは互いのいる場所すらもひとつの生き物の手足のように動き敵を殲滅する。
せいぜい10分程度しか保たず戦闘後の消耗もかなり激しい。
厳密には『童女謳う華の帝政』のようなスキル技であり宝具ではない。
【Weapon】
『無銘・サーベル』>>193正解【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【真名】クビライ・ノヤン
【性別】男性
【身長・体重】202cm・149kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷D 魔力E 幸運C 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:A
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
Aランクで幻獣・神獣ランク以外を乗りこなす。
【固有スキル】
猛将の吶喊:B
軍略の亜種スキル。
自身の武を誇示し続けることで兵を鼓舞し、軍勢全体の攻撃性を上昇させる。>>202
先陣切る武:B
自ら先鋒に立つことで、力によって兵を率いる才能。
“猛将の吶喊”との兼ね合いによって、兵一人ひとりの士気、敵陣突破力が飛躍的に上昇する。
モンゴル高原統一戦線において、クビライは多くの戦闘で先陣を切った。
剛腕の武錬:A+
クビライの武芸は一時代で無双を誇るほどの領域には至っていない。完全な力技である。
それでもクビライの武は、自身よりも遥かに技量が上の武芸者をねじ伏せ、
その膂力を以て叩き潰すことを可能としている。
【宝具】
『精強たる虎、縦横無尽に野を荒らす(ドルベン・ノガス・クビライ・ノヤン)』
ランク:C+ 種別:対軍(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
クビライ自身の、多くの戦場で先鋒を担った“武”、そしてチンギス・ハンのもとで一つになりつつあるモンゴルと、
これから先モンゴルが世界中にもたらす恐怖と絶望、その一端を“武”で以て示す、自身のみに作用する対軍宝具。
“武器を振るう”、戦場でそのシンプルな動作を行い続けるたびに、敵軍の士気を下げ続ける。
動作を停止させると蓄積したデバフもすべて解除されるため、一気呵成に攻め続けることが肝要となる。>>203
【Weapon】
剣でも槍でも弓でも、武器であれば一通り使用可能。
鮮やかさとは程遠くとも、その一撃、一射はいずれも、重い。
【解説】
モンゴル帝国太祖チンギス・ハーンの最側近、四駿四狗。
その四狗の一人に数えられ、主にモンゴル高原統一戦争で活躍した武将。
バルラス部の出身で、チンギスがジャムカと決別した時期より弟クドスとともに麾下に馳せ参じた。
統一戦争の諸戦闘で進んで先鋒と務めて四狗の一人に名を連ね、ナイマン部との戦闘でも他の四狗同様活躍。
モンゴル帝国成立後の、チンギス・ハーン第二即位時の功臣表においては、序列八位という四狗中最上位のランクに数えられる。
それに伴い弟クドスとともにミンガン(千人長)に任ぜられ、貴族の地位も獲得した。
生没年は不詳。帝国成立後の中央アジア攻略でも功績をあげ、ハーンの庶子の後見人になるなどもしたが、
比較的早い段階(おそらくチンギス・ハーン存命中に)亡くなったものと思われる。【元ネタ】史実
【CLASS】アーチャー
【真名】忠烈たるアーチャー
【性別】男性
【身長・体重】187cm・92kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B+ 耐久D+ 敏捷B+ 魔力E 幸運D 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:E
魔術に対する抵抗力。
Eランクでは魔術の無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。
単独行動:A
マスターからの魔力供給を断ってもしばらく自立できる能力。
ランクAならば、マスターを失っても一週間は現界可能。
【固有スキル】
騎乗:A
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
Aランクで幻獣・神獣ランク以外を乗りこなす。>>205
戦闘続行(帰還特化):A
本来は瀕死の傷でも戦闘を可能とする往生際の悪さを示すスキル。
アーチャーの場合は、自軍領地まで生きて辿り着くという一点に特化した構成になっており、
戦闘能力の持続が出来ない代わりに、敵の追跡・追撃を失敗させる判定に有利なボーナスを得る。
献身の覚悟:D+
自己犠牲さえ厭わない主君への想い。
防御、回復系の魔術やスキルやアイテムの使用効果に対してプラス補正がかかる。
また、主君を助けるために行う略奪行為にもプラス補正がかかる。
忠烈の相:A
マスターに忠誠を誓い、マスターからも信頼を寄せられ、時にマスターの指示により瞬間的な身体能力強化を発揮する。
――だがこれは、マスターが忠誠を示すに足る傑物であった場合のケースに限られ、
そうでない小物がマスターになどなろうものなら、積極的にマスターを殺.害して現界を終了させようとする。>>206
【宝具】
『放たれし忠烈たる狗、三度必ず主のもとに戻る(■■■■・■■■・■■■■・■■)』
ランク:C~A 種別:対人、対軍(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
運命によって決定づけられ、■■■■■■に忠節を尽くした■■■■の生き様を示す、三度のみ使える宝具。
“■■■■に攻められた際の■■■■■への脱出行の逸話”
“■■■■■戦で■■■■が受けた■■の■を吸い出した献身の逸話”
“その看護の際にチンギスの喉の渇きを癒すために、敵中に単騎で忍び込んで■と■■■を盗んだ逸話”の、いわゆる“■■■■”をそれぞれ具現し、
“地形跳躍による敵中突破”、“対象一人の状態異常回復”、“敵陣の単騎侵入と略奪、そして略奪物品に強力なHP回復概念付与”として機能する。
どの逸話からでも使用可能だが、後々使用する逸話ほど宝具としてのランクが高くなる。
また、いずれの逸話も霊核への過負荷によって実現する“壊れた幻想”としての特性を有し、
三つ使い切った時点で■■■■は、ゆっくりと、だが確実に消滅へと向かう。
【解説】
獣のごとき獰猛さを有しながら、義に厚い壮士でもある傑物。
ただしそれは■■■■■■を彷彿とさせる王器を有するマスターであったらばの話。
そうでないマスターは、容赦なく殺.す。>>208また一個隠し忘れたから是非もないよネ 【元ネタ】史実
【CLASS】アーチャー
【真名】ジェルメ
【性別】男性
【身長・体重】187cm・92kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B+ 耐久D+ 敏捷B+ 魔力E 幸運D 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:E
魔術に対する抵抗力。
Eランクでは魔術の無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。
単独行動:A
マスターからの魔力供給を断ってもしばらく自立できる能力。
ランクAならば、マスターを失っても一週間は現界可能。
【固有スキル】
騎乗:A
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
Aランクで幻獣・神獣ランク以外を乗りこなす。>>209
戦闘続行(帰還特化):A
本来は瀕死の傷でも戦闘を可能とする往生際の悪さを示すスキル。
ジェルメの場合は、自軍領地まで生きて辿り着くという一点に特化した構成になっており、
戦闘能力の持続が出来ない代わりに、敵の追跡・追撃を失敗させる判定に有利なボーナスを得る。
献身の覚悟:D+
自己犠牲さえ厭わない主君への想い。
防御、回復系の魔術やスキルやアイテムの使用効果に対してプラス補正がかかる。
また、主君を助けるために行う略奪行為にもプラス補正がかかる。
忠烈の相:A
マスターに忠誠を誓い、マスターからも信頼を寄せられ、時にマスターの指示により瞬間的な身体能力強化を発揮する。
――だがこれは、マスターが忠誠を示すに足る傑物であった場合のケースに限られ、
そうでない小物がマスターになどなろうものなら、積極的にマスターを殺.害して現界を終了させようとする。>>210
【宝具】
『放たれし忠烈たる狗、三度必ず主のもとに戻る(ドルベン・ノガス・ジェルメ・ウハ)』
ランク:C~A 種別:対人、対軍(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
運命によって決定づけられ、チンギス・ハーンに忠節を尽くしたジェルメの生き様を示す、三度のみ使える宝具。
“メルキトに攻められた際のブルカン嶽への脱出行の逸話”
“タイチウト戦でチンギスが受けた毒矢の毒を吸い出した献身の逸話”
“その看護の際にチンギスの喉の渇きを癒すために、敵中に単騎で忍び込んで水と馬乳酒を盗んだの逸話”の、いわゆる“三つの恩”をそれぞれ具現し、
“地形跳躍による敵中突破”、“対象一人の状態異常回復”、“敵陣の単騎侵入と略奪、そして略奪物品に強力なHP回復概念付与”として機能する。
どの逸話からでも使用可能だが、後々使用する逸話ほど宝具としてのランクが高くなる。
また、いずれの逸話も霊核への過負荷によって実現する“壊れた幻想”としての特性を有し、
三つ使い切った時点でジェルメは、ゆっくりと、だが確実に消滅へと向かう。>>211
【解説】
モンゴル帝国太祖チンギス・ハーンの最側近、四駿四狗。
その四狗の一人に弟スブタイとともに数えられ、勇気だけでなく忠義によってハーンに仕えた武将。
父(或いは祖父)のジュルチダイはキヤト・ボルジギン氏のイェスゲイに古くから仕えた宿将であり、
イェスゲイの子のテムジン(後のチンギス・ハーン)が生まれた日に、同じく赤ん坊のジェルメとイェスゲイに推挙した逸話が残る
(この逸話から、二人が同日生まれの同い年とする説もある)。
長じるとテムジンに仕え、弱小勢力だったころから将帥として活躍。
タイチウト部との戦いでチンギスが毒矢によって重傷を負った折には、毒の血を吸い出す献身的な看護によって回復させ、
弱小勢力時のブルカン嶽への脱出行、そして此度の看護と、敵中からの飲物の略奪は、チンギスの心に“三つの恩”として刻まれた。
だが、ジェルメが縦横無尽に活躍するのはモンゴル帝国以前までであり、一説によれば帝国成立の翌年には急逝したとも言われる。
【特記妄想】
四狗はこれにて全員そろったが、彼らのCVイメージは
スブタイ:千葉繁
ジェベ:藤真秀
クビライ:高木渉
ジェルメ:梶裕貴
弟よりもかなり早く死し、尚且つ全盛期がかなり若い時期であるため、
全盛期が壮年期~老年期のスブタイとは、外見が孫と祖父ほど違う(そのことを若干気にしている)。>>214
【固有スキル】
無辜の怪物(映画):A++
本来鮫はそこまで凶暴ではなく、殆どの種は自ら人を襲ったりはしない。(むしろ人間が天敵とされる種もいる)
なわばりに入った人間を獲物の海獣と勘違いする、人間の方からちょっかいを掛ける等、人が襲われるのは大抵の場合襲われるだけの理由がある。
しかし────世界的に大ヒットした映画の影響により「サメは凶暴な人食いモンスターだ」と人々から勘違いしされたことが、ただの海洋生物をサーヴァント足りえる怪物に押し上げてしまった・・・!
さらに後年公開されたサメ映画で様々な魔改造を受けた事により、異形の怪物めいた姿を取ることさえ可能となった。
──そう、俺たちがヤツを恐れる限り、ヤツは無限に進化しちまうのさ・・・!
武芸百般(鮫):A
無辜の怪物の影響で習得したスキル。地上だろうが空中だろうがまるでそこが「海中」であるかのように振舞うことが出来る。
──つまりこういう事だ。「我々が想像し得るすべての場所に彼らは現れ得る」
気配感知:B
鮫は鼻先にあるロレンチーニ器官により周囲の生物が発する微かな生体電流を感知することにより視界に頼ることなく獲物を探すことが出来る。
さらにサーヴァント化したことによりこの器官で魔力を感知できるような進化を遂げている。
ただし、この部位はとても敏感であり撫でられる程度の刺激で身動きが取れなくなり、やがて昏睡状態に陥ってしまう。>>215
【宝具】
『海洋より来る恐怖の顎(スケアリー・ジョーズ・パニック)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
無辜の怪物の効力を意図的に暴走させる一種の自己強化/狂化/凶化宝具。
この宝具が発動した瞬間アサシンは「人々を食らい恐れさせる海の怪物」としての性質が強まり、周囲の生物、サーヴァントに無差別に襲い掛かるようになる。
さらに周囲にいるあらゆる存在はアサシンの姿を見た瞬間精神判定を行い、失敗した者は恐怖に飲み込まれパニック状態に陥ってしまう。
────本来はそういう宝具である。いやあった。
近年のサメ映画におけるサメの多様化はこの宝具にも悪影響を及ぼしてしまい、発動と同時にアサシンはその姿を異形の物に変えてしまう。
巨大な竜巻に乗って空を飛び、霊体化したまま人を襲うようになり、タコの触腕が生え、頭が増え、体の一部が機械化し、途轍もなく巨大化し────
──何なんだアレは・・・あんなものが、本当に鮫なのか・・・!?
──・・・鮫でしょう。我々人類が、鮫をあんな怪物に変えてしまったんです。
【Weapon】牙>>216
【解説】
鮫は軟骨魚綱板鰓亜綱に属する魚類のうち、鰓裂(エラ孔)が体の側面に開くものの総称。
その起源は4億年前にまで遡り、若干の形態変化はあるものの、基本的な身体構造は殆ど古代種と変化は無い。
体の大きさは種によって異なり、14mの巨体になる者もいれば、22㎝ほどの小型種もいる。
ワニ(鰐)やフカ(鱶)とも呼称され、古事記などの日本神話にも登場し、古くは信仰の対象でもあったとも考えられている。
その力強い外見からフィクションでは「強力な捕食者」と書かれることが多く、
特に人食いザメと人間の死闘を描いたパニック映画や異形の怪物と化した鮫が暴れまわるモンスター映画などが多数制作されている。
【人物像】
サメ映画によって生まれた人々の「サメへの恐怖」。
端的にいえば彼はその恐怖心を核として生まれた一種の概念英霊である。
基本的に人間のことは捕食対象としか見ておらず、意思疎通はほぼ不可能。心を通わせようと不用意に近付けば、そのまま彼の胃袋にご招待だ。
特技:狩り、捕食
好きなもの:海獣肉、人肉、その他各種肉
嫌いなもの:強い電磁波
天敵:シャチ、ほかの鮫、人間グランドアーチャー作ろうと思うんですが、グランドアーチャーに該当する条件はなんだと思いますか?グランドキャスターの最高位の千里眼とかならばスキルや宝具に入れたいのです。
>>218
現状オリオンの情報から考察するしかないけれど、一番あり得るのは「星などの規格外存在を射抜いた逸話」を持つことじゃないかな。グランドアーチャー予想でよく挙げられるのも「太陽を射落とした英雄・羿」だし、最低でも神レベルの存在を射抜く位はしてないとダメそう。
オリオンはコヤンスカヤ対策のグランドっぽいけど、その場合の宝具効果は「あらゆる防御を無視した獣特攻」だし、アルテミスを落としたのも「あらゆる概念防御を無視するアルテミス特攻」だから、グランドアーチャーとしての宝具には「対象となる存在ならばあらゆる概念を無視して射抜ける」みたいな効果が付くんじゃないかと思われる。いずれFGOには出るだろーと思ってたのに一向に出る気配のない事に焦れ、
そして既に色んな人が考えている英雄を一つ。
【元ネタ】シャー・ナーメ(王書)
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】フェリドゥーン
【性別】男性
【身長・体重】186cm・90kg
【肌色】褐色(赤銅色) 【髪色】黒 【瞳色】黒
【外見・容姿】
筋骨隆々、彫りの深い顔立ちながら、穏やかな眼差しが全体の印象を和らげている若者
【地域】西アジア
【年代】神代
【属性】秩序・善
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:B+ 耐久:A+ 敏捷:B+ 魔力:C 幸運:C 宝具: A++【Weapon】頭部が牛頭を模している柄まで全てが鉄造りの鎚矛。
【解説】本来は片手武器のはずだが、ランサーとして現界した為か柄は槍のように長く、頭部も本物の牛並みの大きさに。
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
【固有スキル】
神代の肉体:EX
人が現在と比べ遥かに頑強だった神代、その中においても最高峰に位置する完全な肉体。
あくまで人の身でありながら他と隔絶した頑健さに加え、毒や病、更には『老い』に対してすら破格の耐性を有する。
救世の礎:A
生まれる時より世界から「そう在れ」と定められ、周囲からも「そう在れ」と望まれ。
それを良しとして受け入れ、生き抜いた決意の形。極めて強い精神耐性であり、影響スキルに対して抵抗・無効化する。
カリスマ:B
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。【宝具】
『打ち砕く牛頭の鎚(グルザ・イ・ガウサール)』
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
牛頭の鎚矛の真名開放。この得物自体は人の手によって作り上げられたものだが、
魔王ザッハークの退治に始まり、その後も英雄達の得物として幻創種等を打ち殺していった伝承の結果、
幻創種、あるいは魔術と言った対象側のルールそのものを否定する『幻想砕き』の特性を得た。
簡単には『どんな護りでも打てば(幾らかは)通る』という防御弱体化効果で、
下記の対界宝具との併用により、『神性持ち以外無効』といった強固なルールすら打破可能となる。
『救世主辿る光の道(デラフシュ・アルスラーン)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1 最大捕捉:自身のみ
救世を成すため、神がもたらしたフェリドゥーンの在り方と偉業。その宝具化。
自身に対して、もしくは自身の手(武器)が届く所までという限定された範囲であるが、
「致命傷を受けるはずがギリギリで逸れる」、「本来攻撃が通らない相手に屁理屈が適応されて彼だけ通る」など、
範囲内ならばほぼあらゆる事象が『フェリドゥーンが望む方向の結果へと改変される』。
ゲームで例えるなら『自身の行動に関しては自動成功+判定不可なものも判定をねじ込み自動成功』、
更に端的に言い表すと『宝具化した主人公補正(強)』になる対界宝具。
……なお、通常召喚だと瞬く間に召喚者の魔力が枯渇しかねないため十全に使えない。『悪縛る善なる縄(タフムーラス)』
ランク:C++ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
魔王ザッハークを退治した際、その身を縛り上げたとされるライオンの皮で出来た縄。
真名開放と同時に展開し、相手を自動的に縛り上げ拘束する。
相手が善なる英雄であればその拘束も一瞬のものでしか無いが、
対象の悪性が強ければ強い程、縄の強度と拘束力は乗算的に強化される特性を持つ。
『この世全ての善を以て(アフラ・マズタ)』
ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
『悪縛る善なる縄(タフムーラス)』の完成形でもある、大英雄フェリドゥーンの最終宝具。
前述の宝具による拘束時のみ発動可能で、まず地面から『鎖』が飛び出して縄もろとも対象を完全に拘束・固定、
続いての『鎖』の端が『杭』へと変じ、対象を地面に引きずり込む形で、
その場所だけどその場所ではない何処か――虚数空間へと幽閉する。
概念的には『世界そのもので縛り上げ、世界そのもので封じる』という封印系最高峰に位置する宝具なのだが、
発動にフェリドゥーンの霊基を必要とするため、発動後の消滅は避けられない。【解説】
『シャー・ナーメ(王書)』に登場するペルシア最大の英雄の一人。『アヴェスター』ではスラエータオナの名で呼ばれる。
魔王ザッハークの生贄にされた男の子供で、ザッハークを滅ぼす者との予言によりその身を追われ、
母と共に16になるまで逃亡生活を送った。
赤子の頃は身を寄せた牧場で聖牛ビルマーヤの乳を飲んで育ち、
ザッハークに追っ手を差し向けられたあとはエルブルス山に住む隠者へと預けられ、
逞しく成長して自らの運命を知ったフェリドゥーンは、反乱軍を率いて暴君へと戦いを挑む。
神々の助けを得てザッハークを打ち倒し、お告げに従ってダマーヴァンド山の洞窟へと幽閉した後は、
囚われていた2人の姫を王妃に迎え新たな王として国を500年もの間統治。
やがて生まれた3人の王子を自ら試して器を見定めた結果、
末子と上二人の不和を招き、その流れで末子が殺される不幸を招いてしまうが、
守り育てた末子の孫マヌーチェフルに大叔父二人を討たせ、無事相応しき者へと王位を継承させた。
以後は俗世から身を引き、先に亡くした息子達を弔いつつ静かに生涯を終えたと言う。
以上です。コンセプトとしては、逸話的に大火力を持てないけどそれ持ちな大英雄組とも渡り合えそうなレベル保持。
で、火力は低いけど俺ルール押しつけをある程度無視出来るし、スペック高くて頑丈なのでドロ沼持久戦バッチコイ。
あと宝具併用でどんな相手でも相打ちまでは可能って感じに。
……この英雄、実際ゲームで実装となればどんなキャラ付けになるのやら。>>135 ぶっちゃけすぐに出そうだけど永倉で作ってみます。
【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【真名】永倉新八
【性別】男性
【身長・体重】168cm・66kg
【容姿】目つきの鋭い熱血漢染みた剣士
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力B+ 耐久C+ 敏捷A++ 魔力E 幸運A 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:C
魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
近代英霊としては少々高めだが、これは後述の宝具の特性によるものである。
騎乗:E
乗り物を乗りこなせる能力。新選組が騎馬を駆って活躍したという逸話は無いため、申し訳程度のクラス別補正で獲得している。>>225
【固有スキル】
勇猛:A
威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。
セイバーは我武者羅な性格故に生前「がむしん」という綽名で呼ばれていたという。
心眼(偽):A+
直感・第六感による危険回避。虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。
セイバーは攻撃を「予知」した上で「見て」から対処することが可能なほどの洞察力を誇る。
セイバーは刀一つで敵陣に突撃するような戦いを主としていたが、天性の危険回避能力によってその尽くを生き抜いた。
七ケ所手負:B
生前セイバーが戦いの中で負った傷の数々にして、セイバーの矜持を示すスキル。
新選組時代の戦いを思い返して奮起することにより、一時的に筋力と耐久を1ランク上昇させる。代償として、効果が切れるとしばらく耐久が1ランク低下する。>>226
【宝具】
『龍飛剣(りゅうひけん)』
ランク:― 種別:対人魔剣 レンジ:1 最大捕捉:1人
セイバーが生前得意としていた、下段の構えから相手の剣を逸らしつつ放たれる切り落とし。この魔剣の真髄は「三つの先全てを修めた技量から放たれる絶対先制攻撃」である。
相手の殺気を読み取り先手を取る「先の先」、相手の攻撃を捌いて切り返す「後の先」、相手の攻撃の起こりに差し込む「先々の先」。これら「三つの先」をセイバーは天性の才能と弛まぬ修練によって会得している。
あらゆる敵、あらゆる攻撃を前にしてもセイバーは一切怯まずその起点を察知し、攻撃を捌いて必殺の一撃を叩き込む。例え因果律や時空間に干渉するような常識外の攻撃であってもセイバーは捌き切ることができる。触れれば終わりの攻撃ならば触れさせない、放てば終わりの攻撃ならば放たせない。ただそれだけの剣ではあるが、それを可能としたが故にセイバーは「新選組最強」の名を冠する。
『誠の旗(まことのはた)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1~200人
新選組隊士の生きた証であり、彼らが心に刻み込んだ『誠』の字を表す一振りの旗。
かつてこの旗の元に集い共に時代を駆け抜けた新選組隊士達を一定範囲内の空間に召喚する。
セイバーの場合は生前に『新選組顛末記』を残したことにより新選組の名誉回復を成し遂げているため、基本的に新選組隊士全員が召喚対象となる。
もちろんその中には粛清された者や暗殺された者も含まれるが、前局長・芹沢鴨と親しい仲であったり、近藤局長に対し「対等な立場である」と主張した逸話が残されているため、召喚された隊士はセイバーの顔を立てて仲違いせず戦う。そのためセイバーの発動する『誠の旗』こそが新選組内で最も強力と言える。>>227
【解説】
永倉新八。幕末の京都で活動した新選組の二番隊組長にして、新選組最強の剣士と称された男。
松前藩にて神道無念流を学び免許皆伝となるも、剣術鍛錬が高じて脱藩。剣術修行の旅の果てに近藤勇らが所属する「試衛館」の食客となる。なおこのような経緯から永倉は新選組時代においても局長となった近藤とは対等な「同士」であると認識しており、それ故後に彼らは袂を分かつこととなる。
新選組初代筆頭局長を務めた芹沢鴨とは同じ流派であったことから親交が深かったともされ、彼の暗殺に永倉は関わっていなかったとされる。また、芹沢の死が新選組による暗殺であったことを始めて公表したのも永倉である。
近藤らと上洛し新選組を結成した後は二番隊組長や撃剣師範として活動した。新選組隊士の中でも剣の実力は随一であり、「一に永倉、二に沖田、三に斎藤」と称され、新選組最強の剣士と目されている。
しかし局長となった近藤の狼藉が目立つようになると「非行五ヶ条」を会津藩に陳述するなど、次第に近藤らと対立するようになる。
そして鳥羽・伏見の戦いでの敗戦後、江戸に戻った永倉は新選組から離脱。その後も独自に戦いを続けるも最終的には会津藩の降伏を切欠に松前へと帰参した。
明治時代になると家督を相続して「杉村治備」に改名。北海道の樺戸集治監や東京の牛込にて剣術師範として活動した。その際「自分には剣しか能がない」と語ったとされ、晩年まで剣術の指導に携わった。
また、『浪士文久報国記事』や『新選組顛末記』を著して新選組の名誉回復に助力したことでも知られ、彼が居なければ現在の新選組像は無かったとされる。
1915年1月5日、敗血症により死去。享年77。>>228
サーヴァントとしての永倉は若い頃の熱血漢で我武者羅な性格を持つ青年として現界する。晩年の記憶も有しているが、そもそも晩年もあまり落ち着いたとは言えないことからあまり重要視はしていない。
新選組としての活動に誇りは持っているが、剣の求道者に近い彼は新選組に拘り過ぎることもない。無論かつての仲間が不当に貶されることを不満に覚えたが故に『新選組顛末記』を記したのだが、基本的には生前関わりがあった人物とはフラットに接する。
剣士としては猪突猛進気味に突っ込むような戦いを好むが、その実極めて冷静に敵の攻撃を対処して返しの一撃を喰らわせる「超攻撃的カウンター」と称すべき戦法を取る。事象崩壊現象を起こす「猛者の剣」沖田総司、型を持たず自在な剣戟を放つ「無敵の剣」斎藤一を差し置いて「最強」を名乗る理由は単純、彼らの剣を対処しきって勝てるからである。
防御不能な剣ならば、予測してから躱して斬ればいい。型の無い自由な剣ならば、見てから受けて斬ればいい。あるいは放てば終わりな剣ならば、放つ前に斬ればいい。ごく単純な道理であるが、それを実際に行える剣士は古今東西を見ても一握りしか存在しないだろう。
というわけで新選組最強の剣士・永倉新八です。沖田と斎藤が実装された上で「最強」を名乗らせるため、「三つの先全てを修めた剣の天才」としました。実際剣術鍛錬のために脱藩するという剣術に拘った人物であったことは確かっぽいので、シンプルに「最強だから最強」という扱いです。
胤舜の『朧裏月十一式』が事前に修めた技の型を用いて初見殺しにも対応するのに対し、永倉は対処できるレベルは見てから躱すなり受けるなりし、対処できないレベルは直感で先制攻撃という風に対処します。燕返しならば剣の起こりに攻撃を差し込むことで攻撃をキャンセルさせますし、ビームを撃つような連中は撃つ前に斬り捨てればいいという考えで動きます。オリジナルの聖杯戦争とか妄想して、できたサーヴァントの一騎。
【CLASS】キャスター
【真名】ギュルヴィ/Gylfi
【性別】男性
【身長・体重】222cm・166kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷D 魔力A++ 幸運A++ 宝具EX
【保有スキル】
陣地作成:A++
魔術師として自ら有利な陣地である「工房」を作り上げる能力。ギュルヴィは自らの宝具を用いて神々の神殿を再現する事を可能にしているので、高いランクを有している。主に大神オーディンの宮殿であるヴァーラスキャールヴを作成し、その中央部に位置するフリズスキャールヴにてギュルヴィは全てを見通している。
道具作成:A+
魔力を帯びた器具を作成する。魔術師であるギュルヴィは魔力道具の作成を可能としているが、宝具の存在によってより強力な道具を作り出す事できる。よって、北欧神話に登場する様々な道具や、その他諸々のものすら使用できる。>>230
原初のルーン(夢幻):B
北欧の魔術刻印・ルーンを所持している。本来ギュルヴィは大神オーディンをして魔術戦を行える程の腕前を持っているが、生前と宝具による神代の記録を読み取る事で原初のルーンを再現している。
幻像との戯れ:B
幻術といった精神干渉を認識しながら、正常に行動する事を可能にするスキル。精神干渉無効化に酷似した能力ではあるが、最大の違いは術者に無効化を悟らせない点であり、一見精神干渉を受けたように見せかけて意表を突く事などができる。これは大神オーディンに幻術をかけられながらも、当初の目的であったアース神族の力、そして神話の歴史を引き出した事で獲得したスキルである。
黄昏の語り手:EX
語り手の亜種スキル。北欧神話の創世から終末までの伝承を世に残した逸話と、それを以って神々と和睦を交わし、民を導いた事で昇華したカリスマとの複合スキル。カリスマのランク自体はBだが、語り手のランクはEXで、聞き手の士気などを向上させるといった精神作用を及ぼすに加え、場合によっては扇動スキルと類似した効果を得られる。また、このスキルは契約者以外の対象にも念話を送る事が可能で、ギュルヴィは口を動かさず常に念話で会話を行っている。>>231
【宝具】
幻憶の黄昏万華鏡(ガングレリ・ギュルファギニング)
・ランク:EX
・種別:対界宝具
・レンジ:1〜99
・最大捕捉:1000人
由来はスノッリのエッダである『ギュルヴィのたぶらかし』から来ており、ギュルヴィがアースガルズに赴いて北欧神話の創世から終末までの話を見聞した逸話が昇華したものである。
この宝具はギュルヴィの記憶の再現であり、後世で語られる北欧神話の大元となった伝説の再現。神話で起こったありとあらゆる物事を形成する事ができる固有結界。結界自体を展開せずとも北欧神話内に登場するあらゆる道具・事象・概念を記憶から具現化する形で投影する事ができる。神造兵装、不死性すらも物にできるが完全な再現ではなく、記憶による具現化現象なので結界内から投影されるもののランクは一つ落ちてしまう。
しかしながら、この宝具の真価は展開後にあり、神話内での時分を任意で選択して心象世界を形成する事が可能。よって固有結界に招かれた対象は神話の追体験を強要され、無際限に投影される神性、幻想種、神造兵装、現象らを相手にしなければならなくなる。
加えて、神話内で登場する様々な世界を統合し、また別種の迷宮世界さえ作り出すことができる。早い話、北欧神話の事柄であればランクが一つ下がるだけで何でもできてしまう。
最大出力は創世にて原初の巨人ユミルを生み出したムスペルヘイムとニヴルヘイムの衝突。このエネルギー量は超新星を彷彿とされる程のものであり、原初の地獄を再現する対界宝具。
そしてもう一つの最大出力は、ラグナロクにて放たれた炎の巨人王スルトによる終末の火。万物の元素すらも灰塵に帰す火力を秘めている。>>232
【解説】
北欧神話に登場するスウェーデンの伝説的な王。
実在性に確証がない神話側の王であり、スノッリのエッダの第一部である『ギュルヴィのたぶらかし」の題名として使われている。
伝説によれば、女神ゲフィオンの国引きにより、国土を削られたギュルヴィはアース神族の力を量りたいと考え、ガングレリという偽名を使ってアースガルズに足を踏み入れた。しかし直前に察知した神々により幻術をかけられてしまう。
ギュルヴィはヴァルハラの館にて三人の男に招かれる。ハール、ヤヴンハール、スリジと呼ばれた彼らから食事を与えられ、他に必要なものはないかと尋ねられたギュルヴィは、神々について問答する。
創世から始まり、ラグナロクまでの末路を聞き、そして終末後の世界再生の話まで聞き終えると、この先の未来までは誰も知らないと告げられ、ギュルヴィは幻術から解放された。すると館にいた筈のギュルヴィは草原の上に立っていて、周囲には何もなかった。館に招き入れた三人の正体とは、実はオーディンだったのである。
その後、ギュルヴィは自らが見聞きした神話を民衆に語ったとされる。
また一説によれば、ギュルヴィは大神オーディンと魔術で争い、敗北したものの和睦を結んでいるとされている。>>233
【人物】
フルフェイスの仮面を被り、全身を覆い隠すローブを纏った長身の人物。
素性が分からず、ローブの中に隠れている体も異形のように細長く、ぴったりと張り付くような鎧で覆われている姿をしており、徹底して肌を晒さない謎多きサーヴァント。
会話をする際にも声を発するのではなく念話で直接脳内に言葉を届ける形を取っており、男女が混ざり合ったような声質をしている。
性格は好奇心旺盛……というよりも聞きたがり屋で、あらゆる場面においてあらゆる問いかけをする。「願い」「強さ」そして「自らの最期に何を思ったのか」等の問いかけをするのだが、素の気質が王であるため上から目線の発言に聞こえてしまう。もっとも、当人は王故の傲慢さには自覚があるようで、それを変える事はない。
北欧の神々に対しては和睦を結んだ関係で、対等な立場と考えているが、実のところ「破滅を回避できない連中」と若干嘲笑っている部分がある。
聖杯への願いは特になく、ただ単に呼ばれたから応じただけ、その後の行動や方針は「何かに興味が湧いた」かで決まる気紛れである。
マスターとは関係性は、利害が一致すれば対等な立場として接してくれるが、自身の意にそぐわない相手の場合だと幻術で傀儡にしてしまうので注意が必要。話は通じるが、それに応えてくれる訳ではない。どこまでも王であり、魔術師である唯我独尊にして冷酷無慚な人物なのである。
余談だが、俗世の文明には割と興味深々だったりする。>>234
>>234
【能力】
宝具の特性を活かし、あらゆる場面での対応を可能にする万能型。
神話内で使用された、または登場した武器、概念、現象を固有結界から抜き取り、攻撃に転用するというシンプルな方法だが、無際限に放出される神々の力は強力無比で、火力という天は最強クラスと言っても過言ではない。
また相手の弱点を突く搦手にも長けており、不死身には不死殺しを、巨大な敵には同様の質量・概念による破壊をと、いかなる状況下においても優位に立てる。
そして原初のルーンも行使でき、その汎用性の高さから主に補助として使っている他、詠唱を用いらない隠匿性からトラップにも使っている。
圧倒的な宝具、そして魔術の技量を持つが、唯一フィジカル面では遅れをとる。だが、そもそもギュルヴィ自身が接近戦に持ち込む事はない。
戦闘に関しては、長距離にいる対象に悪戯を含ませた軽い攻撃を仕掛ける程度で、本気の戦いは“出向いて来てもらった相手”にのみ限定される。
また、生前の影響でその時代の全てを見通す眼────千里眼を後天的に獲得しており、過去と未来を見る事はできないが、現在起きている顛末を目にする事ができるので、戦場に赴かなくとも第三者の視点で物事を確認できてしまう。>>236
【幻録の天姿】
素性不明な異形の姿は、原初のルーンによる幻影と宝具による肉付けで作り上げた仮初の王。
ギュルヴィという名の王の本来の姿は、羽のようなプラチナブロンドの髪を持つ少年の姿をしている。
容姿は現代で言う「天使」と形容する程に美しい外見をしているが、常に薄らと冷眼傍観とした表情を浮かべている。
性格は仮初の姿の時と然程変わらず、口調にも変化はないが、その雰囲気にはいっそう冷酷さが含まれており、子供の姿ながらに異様な威圧感を感じさせる。
本体は聖杯戦争を仮初の方に任せて現世を出歩いている事が多く、俗世を満喫するのに精を出している。
出歩いている時は非力な子供を装っており、一人称も「僕」を使っている。
サーヴァント特有の気配が感づかれたとしても、不完全な召喚の影響で記憶を無くし、子供の姿で現界を果たしてしまったという虚偽で誤魔化している。大抵の場合は信じられないが、少なくとも脅威となるサーヴァントとしては見られなくなるのと、誰もがギュルヴィ本人と思いもしないので少々厄介。ただ観察能力が鋭い相手、虚偽が通じない相手、または王威を感じ取ってしまう同じく王としての立場の相手には看破されるので、それ程便利な方便という訳でもない。
能力に関しては本体なので、原初のルーンと宝具の発動速度と出力は格段に上がり、余裕を持ちつつも容赦のない攻撃を仕掛けてくる真のラスボスルート的存在の強さになっている。しかし、ステータスに変動はなかったりする。
余談だが、俗世を楽しむ姿は外見年齢相応らしい。
【身長・体重】145cm・40kg
【一人称・二人称・三人称】私・貴様・彼の者たち
【イメージCV】高山みなみ
以上になります。長い投稿申し訳ありません。>>238
ごん狐ではないです。
一部情報開示
>>195
【スキル】
黄金律:B
身体の黄金比ではなく、人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指す。
一生金銭に困らない暮らしが保証されている。
████な援助者:A
キャスターの原典の████から。
目的を達成するまでの知恵や行動、魔術にボーナス補正がかかる。目的が曖昧だったり彼にとっての重要度が低いとうまく発動しない。簡易版回数制限なしの令呪ブーストのようなもの。
『████』は████████の代表例となっているためランクも上がっているが本来はそこまでの力はない。せいぜいB〜C相当である。
キャスターは原典において一晩で山を1つ消している。
【因縁キャラクター】
█ー██ー███>>195
仙狐二人のガスコンのシラノ?
>>195
「また僕の言うことを守らなかったの?あんなに言ったのに!もうマスターなんて知らないからね!」
【元ネタ】グリム童話『黄金の鳥』
【CLASS】キャスター
【真名】無銘(狐)
【性別】雄/男性
【身長・体重】60cm・4kg/155cm・40kg
【肌色】白 【髪色】金 【瞳色】緑
【外見・容姿】狐耳と狐尻尾が特徴的な少年。マスターに好意的で常に笑顔を見せているが……?
【地域】ドイツ/ヨーロッパ
【年代】不明
【属性】中立・中庸
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:B+ 魔力:A 幸運:C 宝具: B
【クラス別スキル】
陣地作成:B
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
“工房”の形成が可能。>>244
道具作成:C
魔術的道具を作成する技能。
魔術は得意だがこれといって道具を作ることはほぼない。
【固有スキル】
千里疾走(狐):A
長時間・長距離移動を可能とする無尽蔵の体力を有する。
また、敏捷パラメーターの一時的な急上昇、全力疾走時の耐久及び筋力パラメーターの上昇、といった効果を発揮できる。
黄金律:B
身体の黄金比ではなく、人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指す。
一生金銭に困らない暮らしが保証されている。
超自然的な援助者:A
キャスターの原典のAT分類から。
目的を達成するまでの知恵や行動、魔術にボーナス補正がかかる。目的が曖昧だったり彼にとっての重要度が低いとうまく発動しない。簡易版回数制限なしの令呪ブーストのようなもの。
『黄金の鳥』はAT番号550番の代表例となっているためランクも上がっているが本来はそこまでの力はない。せいぜいB〜C相当である。
キャスターは原典において一晩で山を1つ消している。>>245
【宝具】
『金の鳥には木の籠を、金の馬には革の鞍を(Nicht alles, was glänzt, ist gold.)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
「金の鳥には木の籠を、金の馬には革の鞍をつけてね。間違っても隣の金の籠や金の鞍をつけちゃダメだよ。王女を連れ出す時も絶対に両親に挨拶させないで」
キャスターが試練を乗り越えようとした末っ子に与えた助言から。
常識、固定観念に囚われては困難が突破できないという教訓が形になった概念宝具。あらゆる常識、倫理観を無視して最適解の作戦を即座に生み出すことができる。アイテム入手や自己防衛のためだとうまく発動しやすい。
聖杯戦争においては敵サーヴァントの宝具やスキルを割り出す手段を無理矢理「見つけ出す」ことができる。時として一種の未来視も可能である。
しかしあくまで自動実行はされずキャスターの口からその方法が語られるのみである。そして安全圏である自身の工房内でなければこの宝具は発動できない。従うも従わないもマスター次第だが、どちらがキャスターの好感度が上がるのかは状況次第。
なお、末っ子は上記の3つの忠告をすべて破っている。
『ただ一つの返礼(Wiederbelebung)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
キャスターが人間に戻るために必要だった手順から。
もし霊核を損傷し消滅寸前になったとしても一度だけ復活することができる。
この宝具が発動する前は狐形態と半獣人形態の両方を取れるが、発動後は狐形態にはなれなくなる。そのかわり新たに人間態を取れるようになるので日中の市街地などで行動しやすくなる。【解説】
グリム童話『黄金の鳥』に登場する狐。
父からの命で黄金の鳥の羽を求めて旅を始めた3人兄弟の王子達。そんな彼らに道中で出会った狐は忠告をするが、上の2人は嘲りながらスルー。しかし末っ子は狐の申し出に乗り、彼らの奇妙な関係が始まった。
上の2人の兄弟は狐の最初の忠告を無視したせいで探索を断念せざるを得なかった。
まず彼らは黄金の鳥の近くまで辿り着く。
「いいかい?この城で黄金の鳥を木の籠のまま持ってくるんだ。隣の金の籠には入れないでね」
しかし美しい鳥を木の籠に入れたままのはどうなのかと迷った末っ子は金の籠に入れ作戦は失敗。末っ子は投獄されるが、黄金の馬を持ってきたら黄金の鳥を渡し釈放すると告げられる。
この調子で末っ子は狐の言うことを聞かず何度もタスクを失敗していき、窓から見える山を消さなければ死罪というところまで来ていた。しかし失敗寸前で狐に助けられ、流れで今までのタスクも順調に全てクリア。
末っ子は狐と別れ、黄金の城の王女、黄金の馬、黄金の鳥を手に家路につくが、狐の忠告をまたもや忘れて道中で合流した2人の兄に殺されかける。
再び現れた狐に呆れられつつも助けられ、奪われた3つの宝と兄達を追いかけ祖国を目指す。
そして兄達の悪事を暴き末っ子は王女と結婚した。
そして自身を殺して四肢と首を切り落としてほしいと狐に告げられる。末っ子がその通りにすると狐は人間の姿になった。彼は王女の兄で魔法で狐に変えられていたのだった。その後3人は幸せに暮らしたという。
わりとぞんざいにされてもめげない性格だが、さすがにもうこれ以上の苦労はしたくないと思うキャスターであった。基本的に優しくて善性の強い人間が好き。
戦闘能力は低いので基本的にマスターをエンチャントしたり、機転やアイデアで戦闘を避けたり戦わずして相手の戦力を削る戦略が中心となる。魔術自体の力量はそこそこ高い。
EXTELLAやFGOのような場面ではそこそこ役に立つかもしれない。
宝具の読みがドイツ語そのままなのは第一宝具をそのままカタカナにすると長いからです。>>247
>>248
【人物像】
主人や友人が何度忠告を破っても見捨てないで甲斐甲斐しく助けてくれる世話焼きショタ。
政争に巻き込まれ狐にされてしまった王子だが、だからこそ明るい性格となかなか折れない強固な精神を持っている。
英霊となった今、特定の対象を導いたり構うのは半ば趣味でやっているため彼の世話焼きはわりと利己的で相手のためにならないところもある。
……つまるところ彼はダメ人間製造機である。世話を焼く対象の人間性も重視しているのでキャスター自身はそこまで悲惨な境遇にはならないが。
お人好しな人たらしに弱く、相手のことを気に入ったらとことんついていく。たとえマスターのことを気に入っていても生前の彼以上の導き甲斐のある相手、そして友人は現れないだろうと思っている。
特技:策謀、狩り
好きなもの:庇護欲を満たす存在
嫌いなもの:忠告を無視する人間
願い:特になし。求められれば気軽に召喚に応じてくれる。
【一人称】僕【二人称】君、お前【三人称】名前
【因縁キャラクター】
玉藻の前、刑部姫:狐仲間。特に玉藻の前にはシンパシーを感じている。
燕青:嫌いなものが共通している。彼ほど主人運は悪くない、はず。
マーリン:誰かを導く魔術的存在。そんな彼とアルトリアの行き着いた先に興味を持っている。
ナーサリーライム:ある意味仲間みたいなもの。>>249
FGOでも世話焼き系男鯖は何人かいますがショタでこれ系はまだあんまりいないなと思って作りました。狐で尽くす系なので出題時にキャス狐っぽくミスリードしようと意識してみましたが能力的にも見た目的にも逸話的にもあんまり被せられるところがなかった。
199のもう1人もシラノ・ド・ベルジュラックで正解です。文章を整理してから後ほど投下します。>>251
【クラス別スキル】
騎乗:C
騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、野獣ランクの獣は乗りこなせない。
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術・儀礼呪法など大がかりな魔術は防げない。
単独行動:B
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。
ダルタニャンの宝具で2人1組のサーヴァントとして現界しているが故の副産物。
【固有スキル】
猛きガスコンの血:A-
同ランクの勇猛とCランク相当のカリスマが複合された効果を持つ。
優れた戦士の産地として知られるガスコーニュ地方出身の者が持つスキル。戦士以外にも稀にこのスキルを持つ者もいる。
Aランクの彼らは勇猛果敢で命知らず、機転も効く素晴らしい戦士である。ただ、特定のものごとにのめり込んだり思い込みによって冷静な判断がしづらくなるのはご愛嬌。精神干渉が通用しづらいというメリットもあるが。
なお、本当にガスコーニュ出身なのはダルタニャンだけでシラノは本当はパリ出身。>>252
コンビネーション:D
本来は2人組では召喚されることはないが故にそうランクは高くない。けっして2人の相性が悪いとかではない、はず。
乱戦の心得:B
敵味方入り乱れての多人数戦闘に対する技術。軍団を指揮する能力ではなく、軍勢の中の一騎として奮戦するための戦闘技術。
多対多、一対多の戦いに慣れている。
【宝具】
『友を選ばば三銃士(トゥスプールアン・アンプールトゥス)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:99 最大捕捉:3人
英霊ダルタニャンが元から所有する宝具。
本来は彼の盟友アトス、アラミス、ポルトスを召喚、互いに強化し合う宝具だが、才智のセイバーは史実の方のダルタニャンなので彼らとは接点が薄い。召喚できる彼らは非常に不確かな存在となってしまうが、それを逆手に取りセイバーが認めた者を盟友と『認定』できる。『認定』されたものは強力なステータス向上などの恩恵を受け、各銃士の能力や性質を断片的に受け継ぐ。認定できるのは三銃士のスロットの3枠まで。
三銃士とは違い、史実も創作も関係なく接点が非常に薄い仮面のセイバーと2人1組で召喚できる絡繰もこの宝具にある。この宝具の本質は他者との縁を結ぶことにある。たとえ生前互いに短い言葉を交わしただけだったとしても、片方が忘れていようとも。
性質は変われどもこの宝具をいつでも持ち得るはずのセイバーは召喚の際に他者を引き寄せやすく、この宝具によってその結びつきを維持し続けられる。
なお、この召喚によってスロットは3枠すべて仮面のセイバーを結びつけるために使われているため、自身と仮面のセイバーの強化以外には実質使用不能。>>253
『吼えよ、我らは誇り高き騎士なり(ガスコニアン・アマ・デトワール)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:40 最大捕捉:200人
限界まで互いに強化をかけあったセイバーと仮面のセイバーの連続剣戟。
元から剣技に優れ、多対多や一対多にも慣れている彼らは大軍すらも打ち破る。感覚すらも鋭敏になった彼らは互いのいる場所すらも見ぬままに感じ取りひとつの生き物の手足のように動き敵を殲滅する。
せいぜい10分程度しか保たず戦闘後の消耗もかなり激しい。
厳密には童女謳う華の帝政のようなスキル技であり宝具ではない。
【Weapon】
『無銘・サーベル』
他に2人共通でない武器としてはダルタニャンのマスケット銃、シラノの筆記用具や謎のボトルなどが挙げられる。>>254
【解説】
17世紀フランスに活躍したとされる剣豪コンビ。
ダルタニャンはデュマの『ダルタニャン物語』でも描かれているように3人の盟友と共に活躍した銃士として、シラノは戯曲で謳われた恋に生きた大鼻の詩人として。2人は直接的な繋がりこそ少ないが同時代に生きた同年代の人間かつ剣豪、その気質から出身地までそっくりだった。
なおこの2人はともに史実ベースの人間。シラノは詩人および科学者でダルタニャンは小説と同じように上京して、しかし華々しい英雄譚もないただの一介の軍人。彼も貧乏貴族から大出世した人間だが、フランス史においては特に重要な存在ではなかったため、実在した1人の人間としての記録は残らなかったのだ。剣の腕だけは創作の彼と遜色ないがそれ以外の経歴や輝きは似ても似つかない。自分の名前で、自分という存在として、全く違う人間が世界に認識されている。
ダルタニャンは通常巌窟王と同じように史実(型月史)の人間に創作の要素を組み込み記憶などが混濁した状態で召喚されるが今回は純粋に史実をベースに召喚された。
一方シラノは史実でも創作でもそれぞれ目立った功績があるのでちゃんと自分の意識や存在を理解したうえで召喚される。今回は史実のシラノだが、戯曲のような恋を経験し容姿コンプレックスを持つなど実のところ創作ともあまり違いがないのでダルタニャンの苦悩やコンプレックスを本当の意味では理解できない。
2人同時召喚によって霊基を共有しているせいか、2人に共通している要素がスキル、宝具になる。そのため自身のサーヴァントとしての強みがあまりダルタニャンと被っていないシラノにはややつらい。シラノに限って言えば単独で呼んだ方が楽に勝てる。だからといって鼻が綺麗になっているとかそういうのはなくスキルになくても容姿デバフ(シラノの主観込み)は普通に発生する。
剣の腕ではダルタニャンの方が上回るが、総合的な器用さはシラノに軍配が上がる。シラノは詩を介してバフデバフを撒けるうえに戦闘中でもそれができるのが強い。>>255
なお、史実のダルタニャンとピンポイントで縁を結べたのはシラノが生前の彼との出会いをしっかり覚えていたため。同年代かつ不思議と共通項が多い剣豪である彼に、自分の腕を褒められたことが純粋に嬉しかったのだ。ダルタニャンはその時会った相手を認識していなかったので覚えていなかったが。戯曲はともかく史実のシラノの鼻はそう印象に残るものでも気にするものでもないとダルタニャンは述べている。
【他クラス適性、変化傾向】
ダルタニャンはアーチャー、指揮官系クラス、シラノはライダー、キャスターへの適性あり
謎のボトルや花火ロケットは謎技術で宇宙エレベーターとかに改良するかもしれないしそうでもないかもしれない
自分のオリ聖杯戦争に構想していた2人をアレンジして2人組に。脱法手段を使っていますが本当は2人組では召喚されません。
2人とも有名で僕鯖やオリ鯖でもわりと名前が挙がりやすいので敢えてこういう形にしました。二人のガスコンは興味を持って久しいですがまだ読めてないです。クラス:セイバー
出自:史実・日本
マスター:
真名:塚原新右衛門高幹
性別:男
身長・体重:154 cm・55 kg
属性:中立・中庸
【ステータス】
筋力C 耐久E 敏捷A 魔力E 幸運B 宝具->>257
【クラス別スキル】
騎乗:C
対魔力:B
【固有スキル】
カリスマ:C+
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能なため、一国の王としてはBランクで十分とされる。
高幹の懐が深くユーモアにあふれる優れた人格は、数多の人を惹きつけてやまない。また、優れた剣術の指南役としての能力を兼ね備えている。
鹿島の太刀:A++
布都御霊によりもたらされた原初の兵法の一。
高幹は養父、実父からの手ほどき、武者修行の上に鹿島神宮へ一千日の参籠祈願を行い「心を新しくして事にあたれ」という神示とともに極意を授かった。Aランク以上でこのスキルを修めている者は、剣のわざのみならず、隙や弱点を見切る能力に優れている。大和の征服に用いられた神剣よりもたらされた戦いのわざは、人ならざるものをも最小の力で両断する。
最高ランクでこのスキルを取得している高幹は、生物を生かしている部分すら「視る」ことができる。
無手勝流:-
生涯を通して磨き上げた、あらゆる武術を超越した究極の戦闘理論。
天性の直感・第六感および修行・鍛錬によって培った洞察力を用いた危険予知を行い、流れを掌握することで、最小限の労力で最大の成果を上げる能力。「戦わずして勝つ」と表現されることもある。
最高ランクの心眼を内包した複合スキル。
最高峰の習得難易度を誇り、「成せるか」「成せないか」で判断される特殊技能のため、スキルランクは存在しない。>>259
【キャラクター】
塚原卜伝。「剣聖」と称される剣豪のひとり。
実父・覚賢からは鹿島古流を、義父・安幹からは天真正伝香取神道流をそれぞれ学び、武者修行の末に鹿島新當流を編み出した。
武者修行の旅の道中37の戦場を渡り歩き200以上もの敵を切り伏せてなお、接近戦で一度の傷も負わなかったという伝説の剣豪である。
その後、鹿島に戻り一之太刀を完成させ、再び放浪の旅に出て雲林院松軒、足利義輝、北畠具教など数々の剣豪や将軍に剣術の指南を行ったことでも知られる。
セイバークラスでは、老人の姿で召喚に応じる。
これは肉体の最盛期である青年期よりも、より深く、またより広くものごとを見ることができるようになった老齢気の方が剣士としての最盛期としてふさわしいと高幹が考えているからである。
肉体は衰えようとも、技のキレにはますます磨きがかかっている。
性格は非常に温和で茶目っ気に溢れ、糾弾をのらりくらりとかわす柔軟さを兼ね備えている。
若い剣士から執拗に決闘を挑まれた際、応じるふりをして孤島に相手を置き去りにしてしまったという伝承からも、その人柄が伺える。
生前、数多の戦場を渡り歩いて精神的に疲れ果ててしまった経験から争いは少ない方がよいと心から悟っており、平和を愛する。衝突があればその場を収めようとする。
華奢な体躯の老人であることから軽く見られがちだが、本人は大して気にしていない。
それはひとえに、自らが磨いてきた自己に絶対の自信を置いているからである。
聖杯戦争において召喚に応じる理由は「被害を最小限に食い止めるため」。【元ネタ】■■■■■■■
【CLASS】セイバー
【真名】■■■■■
【性別】男性
【身長・体重】185cm 86kg
【外見・容姿】白銀の髪を後ろで纏めてる色白の男性。二十代半ばほどに見える。
【属性】 混沌・善
【ステータス】筋力A 耐久A 敏捷B 魔力C 幸運D 宝具A
【クラススキル】
対魔力:A+(B)
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する.大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。宝具によりランクが上昇しているため事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
騎乗:A
幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。>>261
【固有スキル】
カリスマ:B
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる。カリスマは稀有な才能なため、一国の王としてはBランクで十分とされる。稀有な才能だが、稀に持ち主の人格形成に影響を及ぼす事がある。王や指導者には必須ともいえるスキル。Bランクであれば国を率いるに十分な度量。
心眼(真):B
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。
逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。
猪突猛進:A+
周囲の人のことや状況を考えずに、目的達成のためにセイバーは形振り構わず突き進む。そのため、あらゆる精神干渉を無力化し、致命傷を負ってもある程度は戦闘を続行させることが可能。
■■の加護(■):B++
セイバーが助けた■■■■による加護。戦闘時に幸運以外のステータスを上昇させる。また、一日に一度のみ外的要因による危機的状況を回避する。>>262
【宝具】
『■■■■折りし者(ブレイカー・■■■■■)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:一人(自身)
■■■と戦い、勝利した時に■■■が■■■■■を認められず■■■■に振るった■■■■■■■■■を受け、折った逸話。常時発動型宝具。
対魔力がA+相当に上昇、またランクB+以下の宝具及びスキルによるダメージ、ペナルティを一切無効にする。更にランクA以上の宝具を受けても減衰させる効果を持つ。
それに加えて『■■■■■■■■■■■■』を受けたとき、問答無用で破壊する効果も付随している。
『未だ■■■■■■■(ブロークン・■■■■■)』
ランク:D++ 種別:対人~対軍宝具 レンジ:1~40 最大補足:100人
真っ二つに折れた■■■■■■■■■。神秘は非常に劣化していて長さも短剣よりは長い程度。だがその■■は■■■■■を陰り一つなく放っている。
セイバーが普段使いしている剣。宝具としてのランクは並以下だが、消費魔力は少ない上に真名解放せずとも振るだけで■■の魔力弾を銃弾のように乱射することができる。
真名解放すると、折れた片割れ──つまり半ばから先端の部分が具現化。それをセイバーが遠隔操作して縦横無尽に切り裂き、最後は爆発させるという荒業。セイバー的には泣きじゃくる■■■の顔が脳裏に過るため真名解放はあまりしたくない模様。
『■■■■■■■■■(■■■■■■■■)』
ランク:A+ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大補足:1000人
セイバーの持つ■■■を■■■■■■、■■■■■■■■■を折ったことで■■としての神秘と逸話を得て昇華された宝具。
白銀の刀身を持つ無駄な装飾のない剣。真名解放せずに使う分にはそこまで派手な効果はないものの刃溢れや武器の性能差により押し負けるなんてことにはならないほどの剣。
真名を解放すると白銀の魔力が剣から解放され、セイバーは地面を斬り付けながら振り上げて放つ。十二本の白銀の魔力による斬撃が追尾し、捉えたところで地面を伝ってきた本命の斬撃が天高く撃ち上がる。ペリノア王?
>>265
【固有スキル】
カリスマ:B
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる。カリスマは稀有な才能なため、一国の王としてはBランクで十分とされる。生前は王として君臨した三者は高レベル。
稀有な才能だが、稀に持ち主の人格形成に影響を及ぼす事がある。王や指導者には必須ともいえるスキル。Bランクであれば国を率いるに十分な度量。
心眼(真):B
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。
逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。
猪突猛進:A+
周囲の人のことや状況を考えずに、目的達成のためにセイバーは形振り構わず突き進む。そのため、あらゆる精神干渉を無力化し、致命傷を負ってもある程度は戦闘を続行させることが可能。
乙女の加護(湖):B++
セイバーが助けた湖の乙女による加護。戦闘時に幸運以外のステータスを上昇させる。また、一日に一度のみ外的要因による危機的状況を回避する。>>266
【宝具】
『選定の剣折りし者(ブレイカー・カリバーン)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:一人(自身)
騎士王と戦い、勝利した時に騎士王が自身の敗北を認められず私欲の為に振るった選定の剣カリバーンを受け、折った逸話。
対魔力がA+相当に上昇、またランクB+以下の宝具及びスキルによるダメージ、ペナルティを一切無効にする。更にランクA以上の宝具を受けても減衰させる効果を持つ。
それに加えて『私欲の為に振るわれる武具』を受けたとき、問答無用で破壊する効果も付随している。
『未だ輝ける黄金の剣(ブロークン・カリバーン)』
ランク:D++ 種別:対人~対軍宝具 レンジ:1~40 最大補足:100人
真っ二つに折れた選定の剣カリバーン。神秘は非常に劣化していて長さも短剣よりは長い程度。だがその刀身は黄金の輝きを陰り一つなく放っている。
セイバーが普段使いしている剣。宝具としてのランクは並以下だが、消費魔力は少ない上に真名解放せずとも振るだけで黄金の魔力弾を銃弾のように乱射することができる。
真名解放すると、折れた片割れ──つまり半ばから先端の部分が具現化。それをセイバーが遠隔操作して縦横無尽に切り裂き、最後は爆発させるという荒業。セイバー的には泣きじゃくる騎士王の顔が脳裏に過るため真名解放はあまりしたくない模様。
『確定されし征伐の剣(イクスカリボール)』
ランク:A+ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大補足:1000人
セイバーの持つ騎士王を二度打ち倒し、選定の剣カリバーンを折ったことで聖剣としての神秘と逸話を得て昇華された宝具。
白銀の刀身を持つ無駄な装飾のない剣。真名解放せずに使う分にはそこまで派手な効果はないものの刃溢れや武器の性能差により押し負けるなんてことにはならないほどの剣。
真名を解放すると白銀の魔力が剣から解放され、セイバーは地面を斬り付けながら振り上げて放つ。十二本の白銀の魔力による斬撃が追尾し、捉えたところで地面を伝ってきた本命の斬撃が天高く撃ち上がる。>>267
【解説】
円卓の騎士の一人、元々は武勇に優れた別の国の王。「唸る獣」を追い求めて泉にテントを張り、通りかかる騎士に決闘を挑んでは勝ちを重ねていた。騎士王が派遣したグリフレット卿も彼には勝てず、その敵討ちとして馳せ参じた騎士王すらも馬上戦で圧勝した。
騎士王は自身の敗北を認められず、選定の剣カリバーンを振るい、再度ペリノア王に挑んだがそれは砕けてしまった。こうして騎士王は二度敗北したものの魔術師マーリンによる横槍(あるいは身分を明かしたこと)でペリノア王は円卓の騎士の一員となった。
ロット王と十一人の王が騎士王の即位に反対し、反乱を起こしたときは最終的にロット王を討ち取るといつ功績を挙げた。
女好きだったペリノア王は少なくとも四人の息子が存在し、彼らはいずれも円卓の騎士として名を列ねた。
ある日、ニミュエという乙女を救う使命で頭がいっぱいになっていたペリノア王は一人の女性を見殺しにする。彼女はペリノア王の子の一人であった。その事実を知ったペリノア王は後悔したが、マーリンに「自分の窮地には誰も助けに来ない」という予言された。
そして、円卓の騎士の一人でありロット王の息子でもあったガウェインに追い詰められ、ペリノア王は息子であるトーに助けを求めたがそれは届かず、ガウェインに斬り殺された。
セイバーとして召喚されたペリノア王は騎士王に二度勝った実力を誇り、最優の名に恥じないステータスを持つ。円卓の騎士の中では高齢だったためか性格は他の円卓の騎士と比べればマトモな方。外見もやや大人びている。
しかしながら生前の猪突猛進ぶりは治っておらず、他のサーヴァントと敵対すれば「アイツはオレが倒す」と言って聞かない。だが一度落ち着かせる時間を取れば生前の過ちを思い出して謝罪するくらいには矯正されている。
何故ペリノア王が折れたとはいえ選定の剣カリバーンを持っているのかといえば、マーリンが騎士王からカリバーンを離す必要があったから預かってろと言われたため。名目上は預かっている扱いなのに割と乱雑に扱っていることに関しては「使えるのに使わなきゃ勿体ないだろ」とのこと。
ちなみにアルトリアのことを女性と認知しているうちの一人、その理由はカリバーンが折れて意気消沈しているアルトリアに自身のお気に入りの剣をアルトリアの好み風にアレンジして枕元に置こうとしたときに見えてしまったらしい。>>268
fateでは円卓の外部顧問監督官になっているらしい王様。格としては一応騎士王と同じで二度も勝っているため色々と盛った。
宝具が全部カリバーン由来なのは逸話的に宝具になりそうなのがこの辺りしか見当たらなかったため。
ちなみに天敵はマーリンとガウェイン、願いは娘に謝罪すること。
円卓の騎士の面子の中でもアルトリアに対しては年上のお兄さんみたいな感じで接し、ケイ卿辺りと仲がよかったんだろうなというとのと、パーシヴァル卿を始めとした息子達に辛辣な態度を取られてショック受けてるとイメージ。【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【真名】赫赫たるアサシン
【性別】男性
【身長・体重】177cm・64kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B 耐久E 敏捷A+ 魔力E 幸運E 宝具C
【クラス別スキル】
対象捕捉(乱戦):A
このサーヴァントはアサシンながら気配遮断能力を一切有さない。
彼がアサシンたる所以は、戦場に於いて“どこにいる”、“誰を殺.せばいいのか”が直感で分かるからであり、
その対象を乱戦の中でも補足し、確実に殺しにいくことができる。
【固有スキル】
騎乗:A
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
Aランクで幻獣・神獣ランク以外を乗りこなす。
勇猛:A
威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。>>270 自己変革:B
本来、全盛期で召喚されるサーヴァントであるが、アサシンは例外的に「これから先、成長していく」存在として召喚された。
彼が生前有していた才能が、聖杯戦争中にどれだけ伸びるか、という数値であり、
戦いの中でさらに鋭く磨かれる余地を有している。
間隙(線):C+++
極めて範囲の狭い直感。
討ち取るべき対象へと向かう道筋が、ハッキリと線のように見える、魔眼一歩手前の能力。
乱戦時における移動最短距離の瞬時算出や、対象の武の間隙を突くことを行える。
“自己変革”スキルと宝具の兼ね合いにより、戦闘を重ねるごとに強化される特性を有する。
【宝具】
『峻烈たる赤鷹、その才今こそ狂い咲く(████・████・████・████)』
ランク:D~A 種別:対軍(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
██████の長たる█████・█████を、戦場で自ら討ち取った逸話に代表される、
アサシンが有する“将狩り”の才能そのものを具現する宝具。
██してしまったために、遂にその才能は一端しか世界に伝わることはなかった、或いはこれから先さらに激烈に開花したのかも知れない。
その『If』を象徴するのがこの宝具であり、戦闘を積み重ねるごとに才能の開花が促されてゆく。
飽く迄目安に過ぎず、聖杯戦争の状況によって変化こそするものの、三騎士のサーヴァント全騎と一度でも干戈を交えれば、
████の戦闘能力はトップサーヴァントのそれに比肩しうるほどに上昇する。>>271
【Weapon】
『曲刀』
『弓矢』
【解説】
若く鋭気漲るアサシン。
蛮勇のごとき激烈さを有する無鉄砲さが表面に出ているが、戦闘経験を積むごとに、鋭さはそのままに“将”となってゆく。>>273正解
【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】チラウン
【性別】男性
【身長・体重】177cm・64kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B 耐久E 敏捷A+ 魔力E 幸運E 宝具C
【クラス別スキル】
対象捕捉(乱戦):A
チラウンはアサシンながら気配遮断能力を一切有さない。
彼がアサシンたる所以は、戦場に於いて“どこにいる”、“誰を殺 せばいいのか”が直感で分かるからであり、
その対象を乱戦の中でも補足し、確実に殺しにいくことができる。
【固有スキル】
騎乗:A
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
Aランクで幻獣・神獣ランク以外を乗りこなす。>>274
勇猛:A
威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。
自己変革:B
本来、全盛期で召喚されるサーヴァントであるが、チラウンは例外的に「これから先、成長していく」存在として召喚された。
チラウンが生前有していた才能が、聖杯戦争中にどれだけ伸びるか、という数値であり、
戦いの中でさらに鋭く磨かれる余地を有している。
間隙(線):C+++
極めて範囲の狭い直感。
討ち取るべき対象へと向かう道筋が、ハッキリと線のように見える、魔眼一歩手前の能力。
乱戦時における移動最短距離の瞬時算出や、対象の武の間隙を突くことを行える。
“自己変革”スキルと宝具の兼ね合いにより、戦闘を重ねるごとに強化される特性を有する。>>275【宝具】
『峻烈たる赤鷹、その才今こそ狂い咲く(ドルベン・クルウド・チラウン・バアトル)』
ランク:D~A 種別:対軍(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
タイチウト部の長たるタルグタイ・キリルトクを、戦場で自ら討ち取った逸話に代表される、
チラウン本人が有する“将狩り”の才能そのものを具現する宝具。
夭折してしまったために、遂にその才能は一端しか世界に伝わることはなかった、或いはこれから先の侵略戦争でさらに激烈に開花したのかも知れない。
その『If』を象徴するのがこの宝具であり、戦闘を積み重ねるごとに才能の開花が促されてゆく。
飽く迄目安に過ぎず、聖杯戦争の状況によって変化こそするものの、三騎士のサーヴァント全騎と一度でも干戈を交えれば、
チラウンの戦闘能力はトップサーヴァントのそれに比肩しうるほどに上昇する。
【Weapon】
『曲刀』、『弓矢』
【解説】
モンゴル帝国太祖チンギス・ハーンの最側近、四駿四狗。
その四駿の一人に数えられ、若くして激烈な人生を駆け抜けた武将。
もともとはタイチウトに仕えるスルドス部の人で、タイチウトに捕らわれ窮地に陥ったテムジンを、
父のソルカン・シラが助けたために父、兄チンバイとともに一家揃って知己を得、タイチウト滅亡後には帰順した。
(文献によって差異はあるが、タイチウトの長を自ら討ち取ったとも言われる)。
ナイマン部との戦いでも活躍し、モンゴル帝国成立後は千人長となるも、早い段階で死去したとされる(生没年自体は不明)。
元史にはなぜか四駿の中で唯一列伝が立てられていないが、フレグ・ウルスの史書にはチラウンとその子孫に関する詳しい記述がある。【出典】史実、創作、創作
【地域】■■■
【CLASS】バーサーカー
【真名】黄金生命樹のバーサーカー
【属性】中立・善
【性別】男性、無性、男性
【ステータス】筋力:E 耐久:EX 敏捷:E 魔力:C 幸運:E 宝具:EX
【クラススキル】
狂化:EX
思考が『人を助ける事』に固定されており、曲げることは不可能。
直接戦闘を一切行うことのできない、仮に通常の聖杯戦争であったなら弩級の地雷サーヴァント。
■■■■:EX
敵味方どちらにも与せず独自の行動を取るバーサーカーのスタンス。
崩れゆく霊基
このサーヴァントにとってあまりにも相性のいい幻霊2体と融合したことで常に霊基が崩壊の危機にある。ただし、バーサーカーから剥がれ落ちた霊基の欠片は有益な効果をもたらす。>>280
アンリ・デュナンと幸福な王子は正解。ダイソン・ツリーは違いますね
ヒント:もう一つの幻霊は幸福な王子と違って一人のために自分の全てを与えるタイプ>>283
幻霊があろうがなかろうがなんて自爆宝具の似合う人なんだ……>>283
伏せは地域:スイス、クラススキルは絶対中立でした。
この霊基だとメガザルみたいな宝具だけど通常版だと赤十字の原則とか考えるに婦長の宝具に微妙に似たものになるかも(敵味方区別なく治療するのは変わらない)>>287
【宝具】
『悪魔よ疾く去れ、この愛はわが嘆き(イン・ア・イノセンス・プレイス)』
ランク:C++ 種別:対人宝具 レンジ:4~10 最大捕捉:1人
作中で「野獣への投槍」と自ら語った祓魔の祈りを込めた叫び。
彼女自身は祓魔の祈りと信じて疑わないこの宝具の真相は、他者の心の拠り所を貫き、絶望へ誘う邪なもの。
取り込んだ幻霊によって槍としての実体と、物理破壊をもたらす能力を得て強力に変質している。
現在のHP量が少ないほど、状況が絶望的であるほど、ランサーは真名解放を強く濃い嘆きで以て行い、
邪で純粋な願いを容赦なく発露させる。
【解説】
色気がほとんどない中年一歩手前と思しき女性。
礼儀正しく人を導く素質を有するが、心の中には常にどす黒い感情が渦巻き、
それを恥じつつそれに忠実たる行動を取り続ける。>>291
『天を█げ、█████(【情報封鎖】)』
ランク:-(EX)種別:対国宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
【情報封鎖】
この霊基では開帳不可能。
『██之太刀(【情報封鎖】)』
ランク:- 種別:対人(己)宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
【情報封鎖】
彼がブラックスミスで召喚された由縁>>298
【固有スキル】
惨劇の扉:C+
融合した幻霊・■■■のスキル。相性は自身の異名もあってそれなり。
女性に対する特攻を得る他、自身に関する情報を得た者に対して行動判定が有利になる効果がある。
マナ・プール:D+
自身の所有していた池を元としたスキル。この池の展開中、アサシンは常に自動回復・魔力供給・ステータス強化の効果を受けられる。ただし有限であり、維持するには他者を殺し続ける必要があるため、通常の聖杯戦争で使えば討伐令待ったなし。
もっとも、幻霊と融合しなければ成立しないマイナーなサーヴァントを呼ぶ奇特な魔術師が居ればの話だが。
変異:B-
自身の異名に由来する、異形の怪物へと霊基を変化させるスキル。
筋力・耐久・敏捷を上昇させるが、極度の興奮状態に陥り理性が失われていくデメリットがある。>>299
【宝具】
『死の池、貪食の顎(ゴア・■■■■■■・ショウ)』
ランク:D+ 種別:対人宝具
相手を池に引きずり込んだ後、無数の顎がその体を食いちぎる。
威力こそ高いが、引きずり込む際に相手が筋力判定に成功した場合不発になるリスクがある。
【解説】
一見気のいい男だが、その本質は他者を食い物にすることに罪悪を感じない殺人者である。
サーヴァントとの戦いは不得手だが、殺人者ゆえ一般人に対しては強い。
狙って呼んだので無ければ霊基凍結などの対策を立てる、自害させるなどの処置が必要となる。
もっとも…間に合えばの話だが。>>302
【固有スキル】
惨劇の扉:C+
融合した幻霊・青ひげ(童話の登場人物としての青ひげ)のスキル。相性は自身の異名『南テキサスの青ひげ』もあってそれなり。
女性に対する特攻を得る他、自身に関する情報を得た者に対して行動判定が有利になる効果がある。
マナ・プール:D+
自身の所有していた池を元としたスキル。この池の展開中、アサシンは常に自動回復・魔力供給・ステータス強化の効果を受けられる。ただし有限であり、維持するには他者を殺し続ける必要があるため、通常の聖杯戦争で使えば討伐令待ったなし。
もっとも、幻霊と融合しなければ成立しないマイナーなサーヴァントを呼ぶ奇特な魔術師が居ればの話だが。
変異:B-
自身の飼っていた5頭のアリゲーターと異名『アリゲーター・マン』に由来する、異形の怪物へと霊基を変化させるスキル。使用中は両腕がワニに変化し、頭部が3つのワニ頭と化す。
筋力・耐久・敏捷を上昇させるが、極度の興奮状態に陥り理性が失われていくデメリットがある。>>303
【宝具】
『死の池、貪食の顎(ゴア・アリゲーター・ショウ)』
ランク:D+ 種別:対人宝具
相手を池に引きずり込んだ後、無数の顎がその体を食いちぎる。
威力こそ高いが、引きずり込む際に相手が筋力判定に成功した場合不発になるリスクがある。
彼はよく生きた犬や猫をアリゲーターの餌として池に投げ込み、それを店の客に見せていた。
【解説】
女性たちを殺 害し、アリゲーターに食わせたという殺人者。過去には実在が疑問視されていた。
まともにサーヴァントとやり合うには厳しいため、専ら一般人に被害が行く。
召喚者が隙を見せれば即座に襲い掛かって自由になろうとするだろう。そういえば前のほうのスレで壱与ちゃん書いたけどじつぶつはもう少し年齢プラスっぽかった
【CLASS】セイヴァー
【異名】外道のセイヴァー
【性別】男性
【身長・体重】189cm・99kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:A 耐久:A+ 敏捷:C 魔力:EX 幸運:E 宝具:EX
【クラス別スキル】
対英雄:B++
英雄を相手にした際、そのパラメータをダウンさせる。
セイヴァーの場合、聖人などの極度な善性を持つ英雄あるいは魔性などの極度な悪性を持つ反英雄の全パラメータを2ランク、それ以外は1ランク低下させる。
カリスマ:-
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。
本来はセイヴァーのクラススキルだが、生前は余人を遠ざける在り方を貫いたため失われている。
【固有スキル】
■■外道:EX
異端の烙印。「無辜の怪物」スキルの亜種と言える。
自身の属性を「混沌・悪」と表示し、悪性や魔性に左右されるスキルや宝具の効果を「見た目上」受けたように見せる認識阻害を引き起こす。
善悪問わず属性が偏っている相手程、認識阻害に囚われる。>>306
■■の悟り:EX
世の理、人の解答に至った覚者だけが纏う守護の力。対粛清防御と呼ばれる「世界を守る証」。あらゆる攻撃を無条件で自身のHP分削減し、精神干渉を無効化する。精神性が「中立・中庸」に近いほどスキルの効果を軽減できる。なお、重要視されるのはサーヴァントとしての「属性」ではなく「精神性」である。
セイヴァーはいわゆる一般的な「覚者」とは違う解答に至り、その在り方は「■■」として後世の人間から否定された。しかし彼もまた「覚者」であることは事実であり、このスキルを保有する。
天の杯:EX
第三魔法「魂の物質化」を体現する者。
サーヴァントとして現界した際は「単独顕現」に近い効果を齎し、無尽蔵の魔力を生成可能となる。
【宝具】
『この世全てに善悪は無く(■■■■■■■■)』
ランク:EX 種別:対■■宝具 レンジ:― 最大捕捉:―
世界にありふれる善性と悪性の全てを否定する宝具。その本質は―以下詳細不明―>>308 正解です。
【CLASS】セイヴァー
【真名】プーラナ・カッサパ
【性別】男性
【身長・体重】189cm・99kg
【属性】混沌・悪(中立・中庸)
【ステータス】筋力:A 耐久:A+ 敏捷:C 魔力:EX 幸運:E 宝具:EX
【クラス別スキル】
対英雄:B++
英雄を相手にした際、そのパラメータをダウンさせる。
セイヴァーの場合、聖人などの極度な善性を持つ英雄あるいは魔性などの極度な悪性を持つ反英雄の全パラメータを2ランク、それ以外は1ランク低下させる。
カリスマ:-
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。
本来はセイヴァーのクラススキルだが、生前は余人を遠ざける在り方を貫いたため失われている。
【固有スキル】
六師外道:EX
異端の烙印。「無辜の怪物」スキルの亜種と言える。
自身の属性を「混沌・悪」と表示し、悪性や魔性に左右されるスキルや宝具の効果を「見た目上」受けたように見せる認識阻害を引き起こす。善悪問わず属性が偏っている相手程、認識阻害に囚われる。>>309
邪見の悟り:EX
世の理、人の解答に至った覚者だけが纏う守護の力。対粛清防御と呼ばれる「世界を守る証」。あらゆる攻撃を無条件で自身のHP分削減し、精神干渉を無効化する。精神性が「中立・中庸」に近いほどスキルの効果を軽減できる。なお、重要視されるのはサーヴァントとしての「属性」ではなく「精神性」である。
セイヴァーはいわゆる一般的な「覚者」とは違う解答に至り、その在り方は「邪見」として後世の人間から否定された。しかし彼もまた「覚者」であることは事実であり、このスキルを保有する。
天の杯:EX
第三魔法「魂の物質化」を体現する者。
サーヴァントとして現界した際は「単独顕現」に近い効果を齎し、無尽蔵の魔力を生成可能となる。
【宝具】
『この世全てに善悪は無く(アキリヤヴァーダ)』
ランク:EX 種別:対道徳宝具 レンジ:― 最大捕捉:―
世界にありふれる善性と悪性の全てを否定する宝具。その本質は道徳否定、すなわちアラヤからの脱却である。
道徳とは「人が無意識の内に下す善悪の判断」であり、絶対なる「個」としてその存在を確立させたセイヴァーはその影響を受けることはない。すなわち人々の祈りによって成り立つ「英霊」という存在からも解き放たれることとなり、宝具を真名開放することでセイヴァーは真の意味で「単独顕現」を果たす。
この「単独顕現」は「ビースト」という世界の機構が保有するものとは異なり、セイヴァーが人類愛を以て人類悪に転じることも無い。セイヴァーは「善悪」による世界の裁定から最も遠い存在であり、ただ世界をありのままに見据えるその在り方は、皮肉もかつて敵対したとされる「覚者」に近いと言える。>>310
【解説】
プーラナ・カッサパ。仏教の開祖と同時期に活動した思想家であり、仏教においては異端の象徴「六師外道」と称される。
彼の思想を一言で表すならば「道徳否定」であり、この世に「善悪」などという概念は無く、どれだけの善行・悪行を重ねたところで因縁などは生まれず、ただ為した結果だけが残るという考えである。この思想の根幹にあるのは「魂は永久不滅である」という考えであり、彼は生まれながらにして「第三魔法」を体現するものとして「魂の絶対性」を示し続けた。
どれだけ善行を積んだところで魂が磨かれ輝くことは無い。どれだけ悪行を重ねたところで魂の腐敗など起きるはずも無い。ならば自らの赴くままの行動を取ったところでそれを褒められることも咎められることも無い。故に彼は「善悪」の一切を無価値と断じ、「道徳」を否定した。これこそ「六師外道」が一人、プーラナ・カッサパが辿り着いた「人の解答」であり、この功績を以て彼は「救世者」の称号を得た。
セイヴァーとは人の世の裁定者ではなく、さりとて破壊者でもない。どのような在り方であろうと彼らは皆「世界を救う」存在であり、彼らが世界の行く末に関わること自体が「その世界の決定的な滅び」を逆説的に意味する。>>314
【解説】
スーツを着た擬人化された猫のような獣人。
大量の猫とねこを召喚する宝具を持つ。
【関連サーヴァント】
█████・██████(█)
「これは よい 猫 と ねこ ですね」
「よろしくおねがいします」>>312
クトゥルフ神話のバースト>>318
【クラス別スキル】
領域外の生命:A
外なる宇宙、虚空からの降臨者。
ねこに魅入られ、蠢く異形の存在を身に宿して揮うもの。
狂気:C+
不安と恐怖。調和と摂理からの逸脱。
周囲精神の世界観にまで影響を及ぼす異質な思考。
【保有スキル】
無辜の怪物:C→E
スキゾフレニア・アーティスト。
生前の行いからのイメージによって、後に過去や在り方を捻じ曲げられ能力・姿が変貌してしまった怪物。本人の意思に関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を指す。
「精神病の病状と共に作風が変化した画家」として広く紹介された影響により精神病が生前以上に悪化し、自作の影響を受けて猫の姿になっている。
が、狂気に打ち消され前者の効果は最早意味を成していない。>>320
【宝具】
『口のきけない我が友よ(フェイマス・シリーズ)』
''ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:30 最大捕捉:150匹''
児童書の挿絵、新聞、専門誌、雑誌と様々な場所で数多くの猫の絵を掲載したという逸話から。
自分が描写した猫を使い魔として召喚、使役出来る。
基本的に戦闘に向いた使い魔ではないが、擬人化(日本の創作によく見られる"人間の方が強い"ものではなく、二足歩行や人間のように服を着たり人間のように動くだけの)された猫たちは、人間に可能なことは全て行える程の器用さと猫本来の鋭敏さを持つ為、大いに役立つだろう。
また、フォーリナーはねこも描写、召喚するする事が可能となっておりねこはその極彩色に煌く宝石のような煌きを持つ紋様の捻れた触手の様なそれは地球では不可能な伸縮性と硬度と靭性有するねこは高位の幻想種相応かそれ以上のねこは連発不可の短距離の空間湾曲による空間移動が可能であり月の裏にも到達可能なねこらフォーリナー自身もねこになることでねこの超常なる力の一端を振るうねことなるねこでした。
【Weapon】
『画材』
『猫』
『ねこ』>>321
【解説】
イギリスの画家、イラストレーター。
猫を対象とした作品で知られ、特に楽器を演奏する猫、紅茶を飲む猫、トランプを楽しむ猫の他、釣り、喫煙、オペラ鑑賞をする猫などユーモラスに擬人化された猫のイラストで人気を集めた。
が、気性が穏やかで騙され易かったウェインは作品を安く買いたたかれ、権利関係は取引相手に任せっきりで割の悪い契約を押し付けられることもあった。
この時期を境に精神を患い、精神病院に入れられたが、ハーバート・ジョージ・ウェルズなどの嘆願と当時の首相の介入により、死去するまでこの施設で穏やかに過ごした。
彼の作品の中でも特に有名なものが「フェイマス・シリーズ」と呼ばれる、統合失調症の進行に従って猫が極彩色の幾何学模様の様に変化していく8枚の絵だが、これらの作品は時系列がはっきりしておらず、幾何学的な猫も単に家業の織物作りからインスピレーションを受けただけども言われ、絵画を描いた画家と、それを集め、新しい意味を与えた医師との合作であったのではないか?という説も存在する。
───真実は"ねこ"のみが知る。過去作リメイク
【元ネタ】旧約聖書『ヨナ書』、(イギリス民間伝承・伝説)
【CLASS】ライダー
【他クラス適性】アサシン、(バーサーカー、アヴェンジャー)
【別名】宣教師のライダー
【真名】イオナ(ヨナ)
【性別】男性
【属性】混沌・中庸・人、(宝具使用後:混沌・悪・地)
【その他特性】人型、(悪魔)
【ステータス】
筋力:D 耐久:A 敏捷:C- 魔力:A 幸運:E+ 宝具:A+++
【クラススキル】
対魔力:A-
騎乗:―
「航海(偽/幻獣)」スキルによって失われている。
気配遮断:E
本来は主にアサシンクラスが有するクラススキルだが、ライダーは神から授かった預言の使命からこっそり逃げ出そうとしたり、本意ではなかったが三日間大魚の腹の中に籠っていたおかげで嵐の海から逃げ、生き延びることができたという逸話の視点より獲得している。前者に至っては周囲の人に直ぐにばれ、後者は先述の通り不本意であったためにランクは低め。>>323
狂化:―(A)
宝具「この世ならざる死の王」使用後に獲得するクラススキル
復讐者:―(EX(D相当))
上記と同様
忘却補正:―(B)
上記と同様
自己回復(魔力):―(A)
上記と同様
【固有スキル】
航海(偽/幻想種):E+++
アン・ボニー&メアリー・リードの保有する者と同名のスキルの派生バージョン
通常の「航海」スキルは船を乗りこなす技術を示すが、ライダーの場合は操舵ではなく単なる乗り合わせとして、嵐の海であろうとしがみついて離さず振り落とされない生存能力に特化している。また、水上や水中など水が大きく関わる場において、幻想種に限りある程度乗りこなすことができる。
ライダーが預言の務めから逃げる為、本来自身が向かうべきニネヴェとは逆方向に出る船に乗り込んだ逸話と、その後、逃亡を阻止するべく神が起こした嵐から、遭難の危機にあった船を救って神に逆らった責任を取る為に嵐の荒れた海に身を投げたところ、またも神の遣わした大魚に飲み込まれた逸話が由来。ライダーは大魚の腹の中で悔改め、三日三晩神に祈り続けたことで、その間大魚に乗り続けたという解釈によって幻想種への騎乗を可能にしているという仕組み。>>324
戦闘続行(偽):B
お馴染みの「戦闘続行」スキルの亜種バージョン
決定的な致命傷を負わなければ生き延びて、瀕死の状態であろうと戦闘を継続できることを示す。
ライダーの場合自身の粘り強さ、踏ん張りではなく、実際には神の手によって制御された運命の導きによって元々用意されていた生存への道筋であったため、純粋な「戦闘続行」スキルとは多少異なっている。
ライダーは、宝具の逸話にもある通り、嵐を鎮める為に嵐の海に身を投げた後に、神がライダーに悔い改めの機を与えんとして大魚を遣わし、試練の場となるその腹の中へ飲み込ませ導いたことが由来。
被虐体質(生贄):D
パッションリップの「被虐体質」スキルの亜種
生贄として仕立て上げられる体質。常に事ある毎に何かの責任を追及され押し付けられてしまうが、低ランクであるほどどちらかといえば自業自得な事情が裏にあることを示す。
ライダーの乗った船が嵐に遭遇した責任がライダー自身にあることを乗り合わせた船乗りたちに知られた(話した)後、彼らから責任を取るため嵐を鎮める方法を追及されたことに由来。
預言:C
生前、神に選ばれし「預言者」として神の言葉を代弁し、神に代わり人々を導く役目・使命を果たしたことを示す、「啓示」スキルの上位亜種。
目的に対する最適解や不安要素となる事象への忠告や注意点を、スキル「直感」や「啓示」と比べ、視覚的・聴覚的にもより鮮明で明確なイメージとして知ることができる。加えて、他者に伝達する最適なコミュニケーション手段や言葉も同時に自然的に知ることができるためやはり「直感」や「啓示」と比べ情報の共有がしやすくなっている。
預言者であったライダーには欠かせないスキルであるが、最終的に神に逆らった者という烙印を押されてしまったためにランクは低い。>>325
宣教:B-
生前、宣教師として各地で布教活動を行っていたことを示す。
神という存在を信じる者でありさえすれば、それがたとえライダーとは無縁の神であれ、神そのものの存在を時間・場所に限らず、強く認識させてしまう一種の精神系妨害スキル
応用すれば簡易的にではあるが相手を洗脳状態にすることもでき、特に信心深い者に対しては疑似的な「信仰の加護」スキルを付与させたり、元々「信仰の加護」スキルを有している者であればスキルランクをワンランク向上させることもできる。
ライダーは預言者であると同時に宣教師としての役割も務めていたことに由来する。
(枯れし日除けの唐胡麻:EX)
ライダーは自身が手に入れたもの一つ一つを惜しみ、また、悪と判断したものが悔改めることを許さず、裁きや罰が下されることを絶対的な是とする。
ライダー自身の魔力の消費量が増大してしまう上にその身に受ける傷や痛みが倍増してしまう代わりに、相手がその身の状態異常を改善・好転することを許さず、〈善〉属性を持つ者一人の動きを一時的に封じ、〈悪〉属性を持つ者一人に対する自身の攻撃の威力を数段上昇させることができる。
ライダーがニネヴェの滅びの預言後に行く末を見届けようと近隣の地に居座っていた時、居住地の隣に生えた唐胡麻の木を日除けとして快適に暮らそうとしたところ、神がニネヴェを滅することを止めた意図を理解させるべく、虫を遣って枯らしてしまった木が由来。
変転の魔:―(A)
ゴルゴーンと同様のスキル
英雄や神が生前に魔として変じたことを示す。
生前にそれまで信じようとしていた神への理解を遂に示すことができず袂を別ったライダーは、これまで散々悪逆の限りを尽くしてきたニネヴェの人々と、その意志によって最終的に命の危険を省みずに務めを果たしたにも関わらず、褒賞どころか自身の思いを汲み取ってなどくれなかった神に対しての憎しみや復讐心を燃やし続けた結果、海の悪魔デイヴィ・ジョーンズへと堕ちた。>>326
怪力:―(A+)
お馴染みのスキル
一時的に筋力を増幅させ、具体的に筋力パラメータをワンランク向上させる、魔物・魔獣のみが持つ攻撃特性。
真性の悪魔たるデイヴィ・ジョーンズが持つ人ならざる怪物としてのスキル
【宝具】三夜腹中に祈る神の大魚(ティシューブー・ダグガドール)
ランク:A+++
種別:対軍宝具
ライダーが責任を取って嵐を鎮める為に海へと投げ込まれた時に、神の遣わされてライダーを呑み込んだ、巨大な魚を召喚する宝具。
ライダーの詠唱によりこの大魚が召喚されると周囲は嵐に包まれ、嵐と共にあらゆるものを呑み込もうと襲い掛かる。また、大魚が巻き上げる水飛沫により、ライダー自身のあらゆる不浄は濯がれる。相手が仮に大魚に呑まれて無事であろうと、暫く腹の中に閉じ込めておくこともできる。
また、その正体は旧約聖書に語られる海の怪物「リヴァイアサン」であり、その強固な鱗の持つ絶対的な防御力は凄まじく、あらゆる攻撃を完全に通さないという無敵のような力を誇る。加えて、相手の力がライダーに対して強大なほど、リヴァイアサンの攻撃力・威力は跳ね上がっていく。
基本的に陸の上でも召喚して十分強大な力を振るえるが、海や水辺であった場合はその比ではなく、最早海や水に対して何らかの加護や権能などを持っていなければ、まともに太刀打ちすることは不可能である。>>327
【宝具】この世ならざる死の王(レジェンド・オブ・デイヴィ・ジョーンズ)
ランク:C
種別:対人(自身)宝具
神に逆らい、されど悔改めようとも神を理解できず、神に裏切られたライダーの慣れの果ての姿にして、イギリスの船乗り達の間で語り継がれ恐れられてきた伝説の海の悪魔「デイヴィ・ジョーンズ」へと変生する宝具。
二本の角と大きな瞳、三列に並ぶ異形の歯と尻尾、そして鼻からは悪魔や魔性の存在以外に対しては毒となり得る青く氷のように冷たい煙を吐く、魚類の持つヒレやエラ等と同様の特徴を持つ悪魔の姿へと変貌する。
姿のみならず霊基そのものや能力なども変質し、幸運と宝具を除く全パラメータと「気配遮断」スキルが2ランク向上、「対魔力」スキルを失う代わりに「狂化」・「復讐者」・「忘却補正」・「自己回復(魔力)」スキルを獲得し、固有スキルに関しては、「預言」・「宣教」スキルを失う代わりに、「変転の魔」・「怪力」スキルを獲得する。クラスも実質それに伴いアサシンクラス・バーサーカークラス・アヴェンジャークラスのいずれかになる。そして、イオナ時の上記の宝具「三夜腹中に祈る神の大魚」も失う代わりに、下記の宝具「逃れ得ぬ深淵の海底監獄」が使用できるようになる。更に、イオナ時よりも格段に強力な水の魔力を有するようになり、海や水を制する神や精霊の権能・能力を持つ者以外では海においてデイヴィ・ジョーンズの相手にならなくなる。伝承・伝説の信仰によって特に船乗りのサーヴァントでは絶対に勝てず、そもそも宝具の発動すら許されなくなる。
また、悪魔の特性を得てしまうことによって、浄化儀式や魔術、他の浄化作用を持つ力や聖属性を帯びた力などに対して弱体化してしまうデメリットを負う。
伝承による海の悪魔デイヴィ・ジョーンズは預言者イオナの成れの果ての姿であるとされる説に由来する。>>328
【宝具】逃れ得ぬ深淵の海底監獄(アビス・ロッカー)
ランク:―(C+)
種別:対軍宝具/封緘宝具/対人類宝具
デイヴィ・ジョーンズの伝説の再現。デイヴィ・ジョーンズとなった時しか使用できない一種の固有結界型の宝具。
大小自在のキューブ状の監獄を作り出し、その中に相手を閉じ込める。内部は僅かな光すら届かず、まるで氷に囲まれているかのような冷たさであり、加えて超圧力により身動きは一切取れず、地面(底)に這いつくばるしかなくなってしまう、深海・海底を模した空間すなわち固有結界となっている。そして、外部からの物理的干渉は一切受け付けないが、じわじわと相手の感覚機能と精神を追い詰めて相手も魔力を奪っていき、最終的に心身共に潰してしまう恐ろしい宝具。
また、内部の固有結界内には外へ脱走しようとする者を悉く阻んで、中に引き戻そうとする水夫の亡霊たちが跋扈しており、その亡霊の一部を固有結界外へ召喚することも可能。
そして、神を憎んだが故に堕ちたデイヴィ・ジョーンズの、その神という存在に対する憎しみや復讐心は、英霊となった今もなお変わることなく燃え続け、神を憎むべき存在としての性質が成り立っており、この宝具は〈神性〉または〈天〉の力を持つ存在に対し、よりその威力を発揮する。
【Weapon】杖、水の魔力(大魚リヴァイアサンの力を一部借りたもの)>>329
【人物】
見た目は、特に体格が良いわけでもなく、あまり直接的戦闘には向かなそうで特筆すべき特徴は何も持たない男。宣教師としても活動していた関係で肌は一般よりはやや濃い目程度。
悪を絶対に許さない勧善懲悪主義的な正義感を持ち、死を以てしてでも罪相応の報いを受けるべきだとする過激な思考を持つが、その大義名分の為に自らの身の危険を省みずに命を擲つような真似をすることはできない臆病でもある。しかし、保身に走るせいで逆に自分が周りの罪のない善良な人々に多大な迷惑をかけたり害を与えそうになった場合や、自分が一度信じ抜くと決めた相手の為であれば、恐怖を振り切り、命を懸ける覚悟を持つことはできる。
また、生前は預言者であった上に宣教師でもあったために初めて会う他人に対して人見知りすることは全くと言っていいほど無く、更にはかなり弁舌に長けており、人前でのプレゼンや営業などは結構得意としている。
デイヴィ・ジョーンズは、宝具の記載にもある通り、元のイオナをベースとして魚人と悪魔の特徴を併せ持った怪物の姿をしている。地上であろうとある程度の悪魔としての多大な魔力を有した攻撃で戦闘を行うことも可能だが、水さえあれば圧倒的権能に近い力を存分に奮うことができる。主戦場は水上や海だが、宝具によって一時的に相手を深海まで引きずり込むことが可能であり、戦闘においてそこまで場所を選ぶようなタイプでもない。
ジョーンズは伝承にある通り悪魔ではあるが、その行動の原動力として、人間を堕落させたり苦しむ姿を楽しむ狡猾さを持つ、所謂悪魔っぽさは無く、ただもう神と神の愛する人類を蹂躙することしか考えられなくなった狂った復讐心しか持たない。宝具が自ら直接手を下すタイプではなく、一見すると相手のゆっくりじっくり時間をかけてじわじわ恐怖を与えながら最終的に死を与えるような陰湿よりなのも、神が創り出した海を凶器として最大限振るうという神に対する憎しみからくる嫌がらせのような意味合いも含んでいるからである。>>330
【関連ありそうな人物】
聖人・聖女系サーヴァント…立場上敵対する道しかない存在。ライダーは「預言者」であるという点さえ見ればほとんど聖人と同列に扱われるべき存在だが、一応神に逆らった敵対者として伝わっているため同列に並ぶことは不可能であり、ましてや彼ら彼女らは神を心より理解を超えて信じているのに対して、ライダーは理解を断念し信心を失っている存在であるため、先ず反りなど合いようはずもない。
また、特に「マルタ」に関しては、彼女の宝具によって召喚されるタラスクはリヴァイアサンの子であるとされており、ライダーとはリヴァイアサン繋がりの関係にある。
メルトリリス…リヴァイアサン繋がり。彼女の場合は、その霊基に組み込まれている神話エッセンスとして正真正銘本物のリヴァイアサンがいる。
メフィストフェレス…悪魔繋がり。但し、彼の場合はその正体はホムンクルスであり、真性ではない、人々の想像によってその在り方を歪められた無辜の怪物としての偽の悪魔。
(ジャック・ザ・リッパー(バーサーカー))…上記同様、悪魔繋がり。こちらは宝具によって自身の逸話から人々の恐怖の象徴としての悪魔の姿に変貌するため、こちらも真性ではなく幻想種としての存在。
(マックスウェル)…上記同様、悪魔繋がり。但し、彼は本物の悪魔ではあるが、所謂伝承に語られる悪魔ではなく、とある人物の思考実験から生み出され、その在り方故に人々の願いを叶える形として存在する異質な悪魔。見た目からしてただの人間であり、基本的に非力。
ナイチンゲール…悪魔と対を成す天使の異名を持つ存在。
シャルロット・コルデー…上記同様、悪魔と対を成す天使の異名を持つ存在。>>331
(続きから)
カイニス…水上・海でのデイヴィ・ジョーンズに対抗し得る力を持つ数少ない存在。疑似的ではあるが本人が与えた恩寵の結果として海神ポセイドンの神核を有している。しかし、神核を有している上にカイニス自身も一部であるが権能すらも行使しうるほどの神霊級に匹敵しているため、神性を持つ者同様、ジョーンズはアドバンテージを得ることになり、必ずしも優勢に立てるとも限らず、相性としては互角に落ち着く。
超人オリオン…上記同様、水上・海でのデイヴィ・ジョーンズに対抗し得る力を持つ数少ない存在。しかし、海神の子である彼は当然高い神性を有しているため、やはりジョーンズ側もアドバンテージを得ることにより、結果として両者の相性が勝敗に結びつく程の効果は薄い。>>332
【解説】
真名イオナ。旧約聖書の「ヨナ書」に主に登場する宣教師であり預言者でもある男。
ヘブライ語で「鳩」を意味する名を持つイオナは預言者として、紀元前8世紀頃のある時、神からアッシリアのニネヴェへ滅びの預言を伝えに向かう役目を任される。しかし、イオナは当時残虐行為を繰り返していた悪逆非道のニネヴェの民を忌み嫌っていたイオナにとって彼らに慈悲をかけることなど嫌悪すべきことであったのと、自分の身や最悪命までもが危機に晒されてしまう、寧ろ命を捨てに行くような行為であるとしてこれに従わなかった。
神に黙ってこっそりニネヴェとは反対側のスペインへ船で逃げようと画策していたイオナだったが、当然これを察した神は船を嵐に遭難させてしまう。乗り合わせた船乗りたちと神を怒らせて嵐に遭難させた責任を問うための籤を引き合った結果、見事当たってしまった彼は事情を説明した上で嵐を鎮めるためにその身を海に投じることを決意する。船乗りたちに手伝ってもらって身を投げたイオナは、海で神が遣わした海の怪物リヴァイアサンもとい巨大魚に丸呑みにされ、その腹の中で一度死にかけるが、その間の三日三晩ずっと自らの過ちを悔い改め神に対し祈りを捧げ続けた結果、その祈りは聞き届けられ、イオナは海岸に吐き出された。
そして改めて神からの使命を全うせんとニネヴェの地へ降り立ったイオナは、預言を実行し無事その役目を果たした。しかし、ニネヴェの民たちはこの預言を真摯に受け止め、粛々と悔改めたため神は考え直しニネヴェを滅ぼすことを止まった。これにイオナはニネヴェ憎し故に神の決定に納得せず怒り、神はそれを宥め諭そうとするもそれでも収まらず、遂には人の性質は簡単には覆らないように、ニネヴェの民がいくら悔改めたところで再び同じ非道を繰り返すことを期待し、行く末を見届ける為に町に居座ることにした。>>333
(続きから)
神は一計を案じ一つイオナの身を以て教訓を経験させることにした。神はイオナの住む小屋の傍に唐胡麻の木を植えるとその大きな葉が成長し丁度日陰となり、これにイオナは大いに喜んだ。しかし、神は翌日には虫たちを遣わし木を枯れ果てさせたのでイオナはまた激怒した。神はイオナが唐胡麻の木一本にさえ惜しんだが、たとえイスラエルではない他の民であろうと、元を辿れば自身で造った人間たちの一部には変わりなく、そんな彼らを生みの親たる自分が愛しく思い慈しむことは当然のことであると伝えた。しかし、やはりイオナはそんな神の真意を遂に受け入れることはできなかった。
神の寛大な意志・考えを理解することができず、神に裏切られたも同然であったイオナはやがて神やニネヴェ及びアッシリアの民たちへの怒りと憎しみに溢れ、そして飲まれた。こうして遂に嘗て神がイオナの自身への命をも賭した信仰を試す為に用意した試練の場、すなわち大いなる海にて神を呪う一人の怪物・悪魔が誕生した。
デイヴィ・ジョーンズは神を憎しみ呪う一心から、神が愛する民を壊していった。最終的にはどれ程の極悪な民族であろうと許してしまう神が愛するのは全人類に同じ。ジョーンズは全ての命を育む豊穣であり、神の座する天と対極に位置する海で、神の最も愛する怒りに任せ、復讐心に身を預け、狂うように、ただひたすら片っ端から人類を海の底に沈めて壊し続けていった。そこにもうかつて神に仕えていた預言者の姿は無い・・・。>>335
【クラススキル】
女神の神核(壊):EX
一度喪われたものが何らかの手段で再生した結果、異常活性化している。
単独顕現:E
単独顕現として最低限の時空間耐性と即死耐性を持つが、条件を満たせばいつどこにでも現れる力は皆無。ビーストπはこの世界にしか顕現しない。
獣の権能:E
番外位のビーストであることと彼女の性質によってランクが大幅に下がっている。
ネガ・ディグニティ:A
命ある他者の尊厳を踏みにじり、嘲笑い、己が娯楽へと貶めるネガ・スキル。玩弄の理。
ビーストπは弱体効果を与えた相手に対し特攻能力を発揮し、生前において他者から大切にされていた者ほどその威力が強まる。
永生の瑕疵
あまりにも永い時を生きたことで、無意識に死にやすくなる行動を取ってしまう。自覚は不可能。
人格もかつてのものとは大きく異なり、一度崩壊したものが歪に再構築されたのがうかがえる。>>337
【宝具】
『時の波濤の終わりにて、永久に朽ちぬものありや?』
『陰陽窮極(くちるせかい)』
ランク:EX 種別:対時空宝具
『日』を産む者の霊基を取り込んだこと、及び『月』を産む者と同一視されたことにより発現したビーストπ専用宝具。
時空運航制御。一瞬を膨大に加速し、対象を崩壊させる。不老不死である自身を対象とすることで、デメリットなしに時間停止にも等しい超々加速状態を得ることも可能。
【解説】
人類史において、残酷を娯楽とする例は特に珍しいものではない。
例えばコロシアム。例えばギロチン処刑。例えば悪とされた者を無限に攻撃する顔無き者たち。
――その延長戦上、そして極点。
全ての他者を己の娯楽としてのみ愛し、消費するモノ。>>340
【クラススキル】
女神の神核(壊):EX
嫦娥は羿と共に人に堕とされた者であり、霊薬を独り占めすることによって神核を取り戻した。だが…
単独顕現:E
単独顕現として最低限の時空間耐性と即死耐性を持つが、条件を満たせばいつどこにでも現れる力は皆無。ビーストπはこの世界にしか顕現しない。
獣の権能:E
番外位のビーストであることと彼女の性質によってランクが大幅に下がっている。
ネガ・ディグニティ:A
命ある他者の尊厳を踏みにじり、嘲笑い、己が娯楽へと貶めるネガ・スキル。玩弄の理。
ビーストπは弱体効果を与えた相手に対し特攻能力を発揮し、生前において他者から大切にされていた者ほどその威力が強まる。『授かりの英雄』に対しては最大の効力を発揮するが、弱体効果を受け付けない彼とは相性が悪い。
永生の瑕疵
あまりにも永い時を生きたことで、無意識に死にやすくなる行動を取ってしまう。自覚は不可能。
人格もかつてのものとは大きく異なり、一度崩壊したものが歪に再構築されたのがうかがえる。>>341
【固有スキル】
不死不滅の咎:EX
寿命権・西王母。霊薬によるスキル。彼女の肉体・精神・魂は決して滅びることが無い。
…ただし、永すぎる時の前に魂は滅びることはなくとも疲弊し摩耗する。かつての彼女はとうに失せ、ここに残るはその残骸を元とするナニカだ。
悪性増殖:A+++
宝具『無間肉塊(しなずのばつ)』限定発動。己の肉体を際限なく増殖させるスキル。
『月へ逃げた嫦娥は醜いヒキガエルとなった』…というのは欺瞞された物語であり、霊薬の暴走で増殖し続ける肉塊と化したこと、それが嫦娥の真実だった。
猪八戒の逸話に登場し、彼が地に墜とされる原因となった彼女は肉塊の一部を切り離して造り出した生体端末である。
十二の月:A
嫦娥は中国神話における十二の月を産んだ月神である嫦義と同一視されることがある他、自らも月神・太陰星君とされることもある。
このスキルは『十二の月』という概念と自身を重ねることで分身を作り出すものである。その様はアルテミスなど多産の概念を持つ神霊の分身に似る。>>342
【宝具】
『十二の陰(ツキ)と十の陽(ヒ)を集め束ねてぐるりと廻す』
『時の波濤の終わりにて、永久に朽ちぬものありや?』
『陰陽窮極(くちるせかい)』
ランク:EX 種別:対時空宝具
『日』を産むもの義和の霊基を取り込んだこと、及び『月』を産むもの嫦義と同一視されたことにより発現したビーストπ専用宝具。
時空運航制御。一瞬を膨大に加速し、対象を崩壊させる。不老不死である自身を対象とすることで、デメリットなしに時間停止にも等しい超々加速状態を得ることも可能。
【解説】
永生の果て、人理の揺らぎにより空位異聞帯に取り込まれた嫦娥はその核たる亜種空想樹を取り込み、義和の霊基情報を召喚・吸収、『十の太陽』の概念を利用して無限にサーヴァント同士が争う地獄を作り上げた。
だが、この死を繰り返す空位異聞帯に意味などなく、死を積み上げてまで為そうとする目的もない。
彼女は永遠に幼体のまま、羽化することも世界を終わらせることもなく…観客席から他者の放つ色彩(イロ)を楽しみたいだけなのだ。
以上の所業を以て彼女のクラスは決定された。
月棲癌(ムーンキャンサー)なぞ偽りの末路。
其は人類の内に巣食う、人類史を最も無意味に浪費する人類悪性新生物(ムーンビースト)。
その名をビーストπ(円周率、終わりのない数列を表す記号)。番外位の人類悪のひとり、“玩弄”の理を持つ獣である。>>343
FGO的なイメージだと最大HPアップや回復やガッツで耐えながら毎ターンギミックでやけど付与してくるようなボス。【お題】
過去作のリメイク、別側面
&
ホラー系サーヴァント>>346
【固有スキル】
不退転の進撃:A
「█を滅ぼすまで決して退かぬ!」という、███の戦いで発した檄に起因するスキル。
理性を保ったままバーサーカーに匹敵する過剰な攻撃性を自身に付与する。
また、任意でこの熱狂を自身の麾下の軍勢にも伝播させることができる。
本能の采配:A+
兵法、軍略、そのいずれにも依らない本能を頼りとした用兵。
戦場自体を一つの生き物のごとく捕らえ、手足を引き千切るように陣を落とし、目を抉るように将を討ち取る。
セイバーの場合、知識としての軍略も頭に入れ、それを状況に応じ、自身の采配の中にパズルのように当て嵌める。
その用兵は、まさしく万能の用兵と言ってよいほどのクオリティを誇る。
広域支配:A
███は██人、██人、█人といった異民族を数多く投降させ、その軍閥を自身の麾下に加えている。
これは慈悲からではなく、偏に██████の国家としての成熟を願うマキャベリ思想からである。
聖人のごとき慈悲深き人命保護と、暴君のごとき無慈悲な人命浪費を、精神を破綻させずに両立実行できる。>>347
【宝具】
『最優たる白獅子、輝く█威を以て浄化成す(████・████・███・█████)』
ランク:A+ 種別:対軍、結界宝具 レンジ:10~40 最大捕捉:不明
██の命脈を立つ戦場での活躍、国家として成長途上の████の今後を鑑みた██な██の忌避、
そして自身の出生の際の逸話、そのすべてを取り込み、一体化させた攻防一体の宝具。
通常時は白金色に輝きを放つ【鎧】として顕現し、【騎馬】、【鞭剣】、【白光】の合計4つの形態を有する。
この宝具が有する光は、彼の二面性をそのまま具現し、その白熱は“生命を護る概念”と“生命を奪う概念”を破綻させずに両立させる。
█████のマキャベリ思想、被征服民への飴と鞭を具現する万能たる宝具。
【解説】
飄々としている風貌の、それでいて武の臭いが濃く染みついた美丈夫。
マスターに対しても軽薄な態度で接するが、非常に有能であると同時に、自身の勝利を決して疑わない自信に満ちている。【元ネタ】史実
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】炯炯たるアヴェンジャー
【性別】男性
【身長・体重】151cm・44kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷B 魔力E 幸運E 宝具B
【クラス別スキル】
復讐者:D-
██████の強すぎる怒りに中てられるかたちでアヴェンジャークラスを与えられているが、
本来はクラス適正がないため、この程度のランクに留まる。
もっとも、彼にとっての普通の戦いぶりは、復讐者のそれに比肩するほど苛烈ではあるが。
忘却補正:D
人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。
忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃はクリティカル効果を強化させる。
自己回復(魔力):B
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。魔力を微量ながら毎ターン回復する。>>349
【固有スキル】
騎乗:A
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
Aランクで幻獣・神獣ランク以外を乗りこなす。
██の薫陶:B
██████の█たる████に養育された逸話を持つ。
同じく薫陶を受けた他の三人との絆を示すスキルであり、判定に成功することで一部スキルを共有できる。
紅顔の美少年(鋭):B
美少年としての性質と、将としての怜悧さを併せ持つ。
魅了効果は発揮できないが、容姿の美しさに起因する敵の油断を作り出すことができる。
さらば遠き日:A
親しい者、愛する者よりも先に死にやすい、負の運命力。
サーヴァントとして、上天の加護を得て現界した現在も逃れられておらず、
マスターとの関係が良好であればあるほど、運命に捕捉される可能性が高まる。>>350
【宝具】
『猛然たる若鷲、死してようやく██の愛得る(████・████・████・███)』
ランク:B 種別:対軍(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
死後に“██そのもの”となった██████から得られる加護。
霊核に致命ダメージを受けた場合に、判定に成功することで起動する宝具であり、
“避けられない死”を回避し、HPを回復して持ちこたえ、さらに██の天候操作能力を3ターンの間獲得する。
HP回復量自体は少量なので、“██モード”終了後も継戦するには、外敵手段による回復が必要となる。
【解説】
どこか生き急ぎ過ぎる危うさを伴う、少年のごとき若々しいサーヴァント。
それでいて、自身に纏わりつく負の運命をそれほど悲観視しない気風の良さも有していて、多くの人に愛されやすい。>>354
【宝具】
『複製羊の明晰夢(ドリーズ・ドーリー・ドリーム)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1 最大捕捉:1〜
ふえるひつじ。
この宝具を発動したオリジナルのドリーと全く同じドリーを召喚する。増殖数に上限はなく、ドリーの気分次第では無限に増殖し続ける。増殖したドリーはオリジナルの能力・食欲を引き継ぎ、オリジナルと同じ様に宝具発動が可能である。増殖開始から完了までにかかる時間は六分。増殖を試みている個体を撃破すれば新たな増殖を防ぐ事が出来るが、仮に撃破一歩手前で増殖を許してしまった場合、新たに召喚されたドリーは増殖元の状態に関係なく『最初のドリー』、つまりは戦闘前の傷を負っていないドリーとして召喚される。
より多くの、より美味な草を求めてドリーは増え続け、食べる為の草を全て食い尽くし、そして不機嫌になって全てを破壊する。
[自身に[増殖]状態(3ターンごとに自身にガッツ状態(1回・他のガッツ状態と重複可能)を付与する効果)を付与]
【Weapon】蹄
踏まれたら痛い。>>355
【解説】
世界初のクローン羊。六歳の雌羊のクローンとして生み出され、六歳まで生きた。死亡当時は誕生時点で元となった羊の年齢分細胞が老化していた為に短期間で寿命を迎えてしまったと考えられていたが、その後の研究によって別に老化が他の一般的な羊に比べて早かったという事もなく、早死にしたのも事故で足を挫いて衰弱した後に羊がよく罹る病気に罹った為であったという結論が出された。要はドリーはクローン故の問題や薄命を背負った悲劇の存在などではなく、ただの不運な羊だったのである。因みに彼女を元に生み出されたクローン羊『達』もおり、早死にする事なく元気に生きている。
【動物像】
羊らしく大体の時間は魔力限となる草を食べているか草を探しているか寝ている。一応サーヴァントなのでマスターが魔力を与えていれば草を食べずとも行動に支障をきたす事はないが、草を食べさせないと日増しに不機嫌になり制御が難しくなるので与えた方が何かと上手くいく。毛は刈ってもすぐ元通りに生え揃う為、マスターに技術さえあれば一財産を築けるかもしれない。
普通の羊と同じく臆病である為、戦闘には向いていない。だが宝具によって増殖したドリー達が空腹で不機嫌な時に一斉突撃の指示を出せば全てを飲み込む白い濁流と化し、狼の群れすら圧倒する。
但し相手が草原を背にしていない場合、練度は保証出来ない。>>357
【気になる生物】
ヘシアン・ロボ:
天敵。見ると逃げる。ヘシアン単体でも逃げる。
アステリオス:
牛。怪物であるかどうかは気にしない。
アポロン:
同種ではないので敵視している。見ると突進する。神であるかどうかは気にしない。
赤兎馬:
馬。呂布であるかどうかは気にしない。
モードレッド:
よく匂いを嗅ぐ。たまに髪の毛を食む。
キングプロテア:
身体に生えている草を食べようとする。>>355
宝具のOC効果を忘れていた
既存の奴にプラスで[自身の弱体耐性をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>]を追加します>>355
ゼルダのコッコみたいな羊さん……【元ネタ】ゾロアスター教(、某同人小説)
【CLASS】ルーラー
【真名】アフラ・マズダ
【性別】女性
【身長・体重】154cm・42kg
【外見・容姿】質素な古代ペルシア風衣装を纏った少女。どこか淀んだ眼をしているように見える。
【地域】古代ペルシア
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力E+ 耐久E+ 敏捷A+ 魔力D+ 幸運E++ 宝具C+
【クラス別スキル】
真名看破:B-
直接遭遇したサーヴァントの真名・スキル・宝具などの全情報を即座に把握する。ただし、把握できるのはルーラーが「悪」と認識した存在のみとなる。
また、隠蔽能力を持つサーヴァントに対しては、隠蔽した結果を「悪」だと認識してしまえば隠蔽能力を無効化して情報を把握可能となる。その結果「悪」認定が外れることもあり得る。
神明裁決:E+++
召喚された聖杯戦争に参加しているサーヴァントに対して、合計3回まで令呪を行使できる。また、行使する際は対象を「悪」だと認識した上で、それを抑圧するような命令しか下せない。ただし、その強制力は非常に強力であり、2画以上の令呪を行使すれば自害すら命じることが可能。
対魔力:EX
魔術への抵抗力。種別を問わず「魔術」に分類される物では彼女を害する事は不可能。ただし、魔術を逸らしているだけなので、広範囲魔術攻撃の場合助かるのはルーラーだけである。
また、こちらも「悪」と認識したものにしか効果が発揮されず、その性質上、不意打ちなどの予測不可能な攻撃に関しては突破される可能性がある。>>361
【固有スキル】
右歯食喰:C
アムルタート。善神の名を冠した武器。所有者に魔力を与え続ける魔力炉としても働く杖。
左歯食喰:C
ハルワタート。善神の名を冠した武器。攻撃を受け止める度に相手の武器の攻撃力を削り取る盾。
生存願望:A
死を忌避する絶対的な生存本能。生前は戦闘とは無縁の存在だったが、過剰に研ぎ澄まされた生存本能によって自身の動きを最適化していく。
無論限界は存在するが、防衛に徹すれば一流のサーヴァント相手にも生き延びることが可能となり得る。
永夜の循環:EX
終わりなき『円環世界の核』。ルーラーを含む聖杯戦争に関わる全ての事象を、ルーラーにとって都合の良い条件になるまでループさせ続ける。ルーラー本人も把握していない「生存願望」の果てに存在するスキルであり、無意識下で発動しているため、ルーラーは平和裏に終決する聖杯戦争しか認識できない。>>362
【宝具】
『遍く示し記す万象(アヴェスター)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:―
ルーラーの周辺で起きた出来事を自動で記録する記述宝具。
ルーラーが認識していない出来事や言語化できない感情なども記述してくれるため、情報整理には極めて有用。ルーラーが気付けない敵意・殺意に関しても記述されるため、ルーラーは頻繁にこの宝具を展開している。
『善悪法め刻む万象(ジーバ・アヴェスター)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:2人
ルーラーとルーラーが定めた「悪」を絶対的に二分化させる因果律干渉宝具。
ルーラーが「悪」と定めた対象を認識して宝具の真名開放を行うと、その時点で絶対的な「善悪」が定められる。
「善」たるルーラーはこの世全てが味方となり、「悪」たる敵対者はこの世全てが敵となる。「勧善懲悪」という子供染みた理を世界に押し付ける「正義の宝具」である。
この宝具の本質は「善悪を二分化する」ことにあるため、理論上はルーラーが「悪」となることもあり得る。しかしルーラーは自身を「善」であると妄執しているため、「逃れえぬ罪の証」を徹底的に突きつけない限り、ルーラーが自らを省みることは無い。>>363
【解説】
アフラ・マズダ。人類最古の善悪二元論といわれる拝火教に伝わる、最高神の名を冠したサーヴァント。「この世全ての善」たるスプンタ・マユと「この世全ての悪」たるアンリ・マユを産み出した「この世全ての一」たる神。
無論ルーラーは拝火教における最高神でも何でもなく、その拝火教を信奉するとある村で長の娘として暮らしていた平凡な女性に過ぎない。
最高神の名を冠するサーヴァントとして単なる村人に過ぎない彼女が召喚された理由は不明。彼女自身も生前の記憶は失っており、ただ「絶対的な悪を定めた功績」を持つということだけを認識している。
サーヴァントとしての彼女は裁定者として「悪」を罰することに執心する。そこに他者の視点は介在せず、ルーラーの「絶対的な善」に基づく価値観によって聖杯戦争は「正しく」運用される。
生前の彼女が暮らしていた村は日々の苦しさや貧しさから逃れるために「都合の良い悪」を求めた。その「悪」を定めたのは村の長老を始めとした有力者達であり、彼女自身がその「悪」を決める話し合いに参加したわけではない。ただ彼女が比較的仲良くしていた、あるいは僅かに思いを寄せていたのかもしれない青年がその「悪」として選ばれただけである。そこに彼女の父であった長の意図があったのかは最早誰にも分からない。
結果として友人の一人が「悪」とされた彼女は、それを正当化した。「あの男はかつて自分の悪口を言っていた」「あの男は長の立場を狙っていた」「あの男は自分を下卑た視線で見ていた」「あの男は…」そのようなあったかどうかも分からない理由を作り出し、彼女はかつての友人を「悪」だと自分に認識させた。その後は、自分こそが「善」であると信じ切った大勢の村人の一人としてその生涯を終えた。
村にとっての「善」はたった一つの「悪」以外全てであるはずであるにも関わらず、彼女だけが「アフラ・マズダ」として召喚される理由はやはり不明。少なくとも「善」たる彼女は「悪」たる青年のことを忘れきっている。仮に両者が相対したとしても、少なくとも「善」たる彼女がかつての記憶を思い返すことは無い。
――全てを著せ、『遍く示し記す万象』。>>364
というわけで拝火教の最高神を名乗る平凡な村人Bことアフラ・マズダです。
言うまでも無く、生前のアンリ・マユが暮らしていた村に暮らしていた女性であり、少なくとも「とある日」まではお互い憎からず思っていたはずの関係。
アンリ・マユが村人全員の思い込みで「悪」として認識されたならば、彼女は自分一人の思い込みで自分を「善」だと認識している。彼女一人が「アフラ・マズダ」を名乗る理由はそこにもあるかもしれません。
パッと見は公明正大なルーラー、少し引いて見ると超絶独善的な独裁者、その内面を知ると大多数の英霊ですらドン引くレベルで身勝手な女、その真実を知るとただただ世界に振り回されただけの哀れな女性。
ちなみに基本的には全てにおいてアンリ・マユの上を行く。殺人においては流石に下回るが、戦えば100回やって100回ルーラーが勝つ。ただし、二人の真実を知った時にお互いがどのように振る舞うかは誰にも分からないです。
モデルは某綾模様。ただし、散々○ソ扱いされているあちらに比べれば、こちらはあらゆる意味でスケールダウンしている。【出典】史実、創作など
【地域】フランス/LostbeltNo.6R
【真名】滅亡のキャスター
【属性】中立・善
【性別】男性
【一人称】私(通常)、俺(親しい者、あるいは仲の良くない者に対して)、おいちゃん(真面目でない時)
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:C+ 幸運:D 宝具:EX
「ここ“滅亡のキャスター”って書いてあるけど真名はミシェル・ド・ノートルダムだからそこんとこよろしくね。…え?ノストラダムスのほうがわかりやすい?」
【クラススキル】
陣地作成:C
【Artsカード性能アップ】
道具作成:C
【弱体付与成功率アップ】
通常のクラススキルは並程度。
星読み:C+
星の運行を見ることである程度の予測を立てる術。
確実に未来が分かる、というレベルには達していない。
【次に配られないコマンドカードの種類が分かる】>>366
【固有スキル】
無辜の怪物:EX
大衆のイメージにより捻じ曲げられた者。霊基が『予言者ノストラダムス』のカタチとなる。
「おいちゃん何処にでもいる二流三流の星読みなんだけどなあ」
【自身にスター獲得状態付与(3T)&自身のオーバーチャージ段階を2増やす(1回・1T)】
魔術医療:C+
魔術により作り上げた薬を用い、治療するスキル。特に病や毒に効果あり。
なお、『化粧品とジャム論』には彼の薬の製法の一部が記載されているが、魔術を扱えない者、隠された意図を読み取れない者が作った所で効果あるものは作れない。
「あー。協会が渋い顔してたの思い出すわー」
【味方単体の毒状態解除&HP回復量ダウン解除&HP回復】
占星術:EX
本来、彼の占星術はそれなりであり、それによる予言の的中率もまあまあ。
…が、無辜の怪物の影響により破滅的なことに関する予言限定で的中率が異常に上がっている。
「…毒も薬も使いようさ。役に立つなら遠慮なく使ってくれて構わない」
【1ターン後に味方全体の選択した種類のカード性能大アップ(1T)&1ターン後にスター数に応じて味方全体の宝具威力アップ(1T)】>>367
【宝具】
「地より見上げ、巡る天に星を視よ。終わりの願い、望みの欠片、空想(ユメ)のカタチを此処に映す――」
『空想集う終末の星(シーニュ・デ・デストリュクシオン)』
ランク:EX 種別:対願宝具
ノストラダムスが遺したという予言に対する様々な解釈を具現化するもの。…ではない。
誰もが秘める『終わりたい』『滅びたい』という衝動の具現化たる『終わりのカタチ』を召喚する宝具。
相手の衝動の強さによって威力が変動するため、あまりにも我の強い相手だとノーダメージもありうる。
【敵全体のArts耐性ダウン(1T)+敵全体にやや強力なArts攻撃〔オーバーチャージで威力段階アップ〕】
【因縁キャラ】
卑弥呼:こいつが極東の予言…カルチャーショックだぜ…
ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス:『人の為』という点では一致するものの、最終的な在り方が『魔術師』であるパラケルススと『魔術使い』であるノストラダムスは相容れない。
「というかお前な。甘いモンちょいちょい食ってる癖に俺に『砂糖は危険です』とかどの口が言うんだお前」
ペイルライダー:…今度は誰も奪わせねえよ。>>368
【解説】
ノストラダムス。本名、ミシェル・ド・ノートルダム。
顎ひげのあるおじさん。占星術士であり魔術医。占星術“師”ではないのがこだわりポイントなんだとか。
第二再臨は妻子をペストで亡くした頃の鬼気迫るペスト医師の姿、第三再臨は“いかにも”といった感じの捻じ曲げられた予言者の姿となる。
【LostbeltNo,6R】
狂気永続神殿 ル・リエー。朽ち果てた神殿。外には重油のように黒々とした海が広がる。
王の存在しない空位異聞帯だが、ここは普通の住民も存在しないという点で一線を画す。
空想や虚構といった概念が力を持ちやすいフィールドであり、召喚される英霊もそれに関連する者が多い。>>370
【固有スキル】
不退転の進撃:A
「金を滅ぼすまで決して退かぬ!」という、野狐嶺の戦いで発した檄に起因するスキル。
理性を保ったままバーサーカーに匹敵する過剰な攻撃性を自身に付与する。
また、任意でこの熱狂を自身の麾下の軍勢にも伝播させることができる。
本能の采配:A+
兵法、軍略、そのいずれにも依らない本能を頼りとした用兵。
戦場自体を一つの生き物のごとく捕らえ、手足を引き千切るように陣を落とし、目を抉るように将を討ち取る。
ムカリの場合、知識としての軍略も頭に入れ、それを状況に応じ、自身の采配の中にパズルのように当て嵌める。
その用兵は、まさしく万能の用兵と言ってよいほどのクオリティを誇る。
広域支配:A
ムカリは契丹人、女真人、漢人といった異民族を数多く投降させ、その軍閥を自身の麾下に加えている。
これは慈悲からではなく、偏にモンゴル帝国の国家としての成熟を願うマキャベリ思想からである。
聖人のごとき慈悲深き人命保護と、暴君のごとき無慈悲な人命浪費を、精神を破綻させずに両立実行できる。>>371
【宝具】
『最優たる白獅子、輝く王威を以て浄化成す(ドルベン・クルウド・ムカリ・クーヤンク)』
ランク:A+ 種別:対軍、結界宝具 レンジ:10~40 最大捕捉:不明
金朝の命脈を立つ戦場での活躍、国家として成長途上のモンゴルの今後を鑑みた無益な殺生の忌避、
そして自身の出生の際のゲルを覆った白き光、そのすべてを取り込み、一体化させた攻防一体の宝具。
通常時は白金色に輝きを放つ【鎧】として顕現し、【騎馬】、【鞭剣】、【白光】の合計4つの形態を有する。
この宝具が有する光は、彼の二面性をそのまま具現し、その白熱は“生命を護る概念”と“生命を奪う概念”を破綻させずに両立させる。
ムカリ国王のマキャベリ思想、被征服民への飴と鞭を具現する万能たる宝具。>>372
【解説】
モンゴル帝国太祖チンギス・ハーンの最側近、四駿四狗。
その四駿の一人に数えられ、四駿四狗全体の筆頭武官として史に名を刻んだ武将。
出生の際に天幕を白い光が覆ったという逸話があり、非常の存在であると言われていた。
歴史上においては、ジュルキン氏の長たるサチャ・ベキ、タイチュ兄弟を滅ぼした際に、
麾下であったジャアト・ジャライル部も降伏。その有力者の師弟たるムカリも帰順した。
当初は親衛部隊員(ケシク)として経験を積み、長じると将としての才能を開花。
チンギス・ハン第二即位時の功臣表においては、モンリク・エチゲ、ボオルチュに次ぐ第三位に配され、名実ともに功臣中の功臣となる。
その後は左翼万戸長として諸軍を率い、東方攻めにおいて金の大幅な弱体化、異民族軍閥吸収、高麗服属などを果たし、
金の離間工作から派生した「国王号」をチンギスより与えられる。
だが、窮鼠と化した金の抵抗や、自身の将帥としての能力の衰えなどの理由から金を落とすこと自体はできず、
その前後数年内に患ったとされる大病がもとで失意の中死去した。
【特記妄想、人物像】
温情家であり虐殺者。 生まれながらに心が完全な空洞であり、人の振りが上手い機械のようなサイコパス。
晩年の敗戦続きの際には、初めて「悔しい」と言う感情に到達し、生前時点ではそこから派生したいくつかの“負の感情”しか獲得できなかった。
このことに関して、言葉では説明しようのないどす黒い思いを抱きつつ、生前同様のマキャベリスト振りを発揮し続ける。
自身の感情を「分かろうとする」、「分かった気になる」マスターとの相性は頗る悪く、ふとした拍子に殺 しにかかる。
聖杯戦争で現界した場合、彼はきっと聖杯に「心に巣食った黒を晴らしてほしい」と願うだろう。【元ネタ】史実
【CLASS】アヴェンジャー
【マスター】
【真名】ボロクル
【性別】男性
【身長・体重】151cm・44kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷B 魔力E 幸運E 宝具B
【クラス別スキル】
復讐者:D-
チンギス・ハンの強すぎる怒りに中てられるかたちでアヴェンジャークラスを与えられているが、
本来はクラス適正がないため、この程度のランクに留まる。
もっとも、彼にとっての普通の戦いぶりは、復讐者のそれに比肩するほど苛烈ではあるが。
忘却補正:D
人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。
忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃はクリティカル効果を強化させる。
自己回復(魔力):B
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。魔力を微量ながら毎ターン回復する。>>374
【固有スキル】
騎乗:A
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
Aランクで幻獣・神獣ランク以外を乗りこなす。
太母の薫陶:B
チンギス・ハンの母たるホエルンに養育された逸話を持つ。
同じく薫陶を受けた他の三人との絆を示すスキルであり、判定に成功することで一部スキルを共有できる。
紅顔の美少年(鋭):B
美少年としての性質と、将としての怜悧さを併せ持つ。
魅了効果は発揮できないが、容姿の美しさに起因する敵の油断を作り出すことができる。
さらば遠き日:A
親しい者、愛する者よりも先に死にやすい、負の運命力。
サーヴァントとして、上天の加護を得て現界した現在も逃れられておらず、
マスターとの関係が良好であればあるほど、運命に捕捉される可能性が高まる。>>375【宝具】
『猛然たる若鷲、死してようやく上天の愛得る(ドルベン・クルウド・ボロクル・ノヤン)』
ランク:B 種別:対軍(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
死後に“上天そのもの”となったチンギス・ハンから得られる加護。
霊核に致命ダメージを受けた場合に、判定に成功することで起動する宝具であり、
“避けられない死”を回避し、HPを回復して持ちこたえ、さらに上天の天候操作能力を3ターンの間獲得する。
HP回復量自体は少量なので、“上天モード”終了後も継戦するには、外敵手段による回復が必要となる。
【解説】
モンゴル帝国太祖チンギス・ハーンの最側近、四駿四狗。
その四駿の一人に数えられ、数奇な運命のめぐりあわせの末に短い人生を駆け抜けた武将。
出身はフーシン部。歴史の表舞台に出るまでの動向は不鮮明ながら、ジャライル部がテムジンに帰順した際に、
彼に目通りした族長の師弟の中にいた幼児の中にボロクルがいたとされており、
メルキトのクチュ、ベスートのココチュ、タタルのシギ・クトクらとともにテムジンの母ホエルンに養育されたとされる。
(ただしこの説を信じる場合、このあと数年の動向の接合性が取れなくなるため、詳細は不明である)。
成長するとモンゴル統一の戦争で活躍。戦闘だけでなく親衛隊長的な役割を多く果たし、
激戦の中で重傷を負ったオゴダイを救い出し、傷の応急処置をする功績を挙げた。
帝国成立後も諸戦闘で活躍したが、帝国に反旗を翻した狩猟民族のトマト部を討伐する任務に於いて、敵斥候の奇襲を受けて捕縛され、殺されるという非業の死を遂げた。
チンギスは義兄弟同然のボロクルの死に大いに怒り悲しみ、自らトマト征伐に打って出ようとしたと言う。
(自ら討伐に出ること自体はボオルチュ、ムカリの諫言で取り止めた。遺族を厚遇し、トマトの完全征服はジョチの手で成された)。「『今、聖杯戦争がアツい!』」
【元ネタ】⬛︎⬛︎?
【CLASS】フォーリナー
【真名】ウワサのフォーリナー
【性別】男
【身長・体重】⬛︎⬛︎⬛︎cm・⬛︎⬛︎kg
【肌色】白 【髪色】深い紺色 【瞳色】赤
【外見・容姿】前時代的な格好をした陽気な高身長の青年
【地域】⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎?
【年代】⬛︎⬛︎世紀〜⬛︎⬛︎世紀後半
【属性】混沌・⬛︎
【天地人属性】天
【その他属性】⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎
【ステータス】筋力:E 耐久:EX 敏捷:EX 魔力:EX 幸運:A++ 宝具: EX
【クラス別スキル】
領域外の生命:E++++
それは彗星の様に現れた。
[自身に毎ターンスター2個獲得状態を付与&弱体耐性をアップ]>>377
【固有スキル】
ウワサのカリスマ:E+++ CT9→7
流行の先導者としてのフォーリナーのスキル。
素のランクはE相当だが、フォーリナーの影響力によってランクが上昇する。
[味方全体にターン経過毎に徐々に攻撃力がアップする状態を付与(3ターン)]
煽動(炎上):E+++ CT9→7
騒動の煽動者としてのフォーリナーのスキル。
カリスマスキルと同じくフォーリナーの影響力によってランクが上昇する。
[味方全体にターン経過毎に徐々に宝具威力がアップする状態を付与(3ターン)&相手全体にターン経過毎に徐々に効果がアップする防御力ダウン状態を付与(3ターン)&フィールドを炎上状態にする]
⬛︎⬛︎の⬛︎⬛︎:E+++ CT11→9
クライマックスは近い。
[敵全体に様々な弱体効果をランダムで付与(最大10個・3ターン)]>>380
【気になる人物】
清少納言:
SNS仲間その1。流行のファッションについて師事を乞う。
鈴鹿御前:
SNS仲間その2。JKの流行について師事を乞う。
エドワード・ティーチ:
SNS仲間その3。サブカルチャーについて師事を乞う。
料理が上手いサーヴァント:
流行しそうなメニューについて師事を乞う。
カリスマ持ちのサーヴァント:
人心掌握のコツについて師事を乞う。
アルテラ:
ソリが合わない。>>379
書くの忘れてた
弱体耐性超ダウンの効果ターンは5ターンです>>383
違います
一応フォーリナーは概念的な存在ではありません>>386
【保有スキル】
邪視:A
いわゆる蛇睨み。
同ランク以上の対魔力を持たない相手に目を合わせて強く睨み付けるだけで、相手を威圧して行動を一瞬ながら停止、硬直させてしまう蛇の瞳。
これは感情的恐怖を誘発させる類の精神的な働きかけではなく、むしろ生物としての本能的条件反射を刺激する肉体的なものであり、睨まれた相手は意志に反してひとりでに身体がこわばり、竦んでしまう。
性質上、精神異常耐性系スキルでは防げず、また盲目の相手にも効果を発揮する。ただし非生物や、それを由来とするサーヴァントに対しては効果が無い。また邪視除けのアミュレットによって効果は軽減され、同ランク以上の道具作成スキルによって作られた物品の場合は完全に 無効化される。
受肉精霊:A+
自然界とマナを共有できる精霊種であるため、魔力を自らの体内に蓄えるのではなく外界から無尽蔵に汲み上げることが可能。
本来であれば“人型”という形態に縛られている以上、供給は無限でも出力に限界があり、実際に行使できる魔力量は人型の英霊としての領域に留まる。
意図的に人型へ“堕とす”ことで出力を低下させ、神霊並みの召喚コストと難易度を誇るブラックスミスをサーヴァントとして召喚可能にしている。
荒天の蛇神核:EX→B
天を荒し洪水を翻す蛇神を象徴するスキル。
変転の魔、怪力、竜の心臓/息吹、天乞う龍(嵐)等との混合スキル。
自然現象の具現とも言われる龍の頂点とも言えるブラッススミスは最高ランクで保持する筈だった。
しかし、受肉精霊や大敵といった特殊クラスでの召喚でない影響でランクダウンしている。
副次的に、Bランク相当の対魔力と同等の効果を持つが水害の化身とされる存在であるため、利水や治水、竜殺しに関する魔術や宝具への抵抗能力は格段に劣る。>>387
【宝具】
『天を薙げ、八俣遠呂智(てんをなげ、やまたのおろち)』
ランク:-(EX)種別:対国宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
自然現象の具現ともされる龍の頂点であるブラックスミスの権能。
真名解放と共にブラックスミスの本来の姿…背に森を乗せ這いずり、八つの丘と八つの谷でも収まらない高嶺と見紛う巨躯を出現させる。
ステータスも3ランク、荒天の蛇神核もEXまで上昇し巨躯を活かした圧倒的な暴力で一国を蹂躙する姿は、自然現象の具現たる龍が何たるかを絶望を以って教えるだろう。
現在は、大敵での召喚でない故にこの宝具は封印状態である。しかし、後述の宝具の存在を考えれば無用の長物とは言えないだろう。
『斐伊之太刀(あめのむらくものつるぎ)』
ランク:- 種別:対人(己)宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
製鉄技術の擬人化ともされるブラックスミスの存在意義。
効果は非常にシンプルである。自身が鋳造した刀剣が天叢雲剣と扱われるというもの。
真なる天叢雲剣を手中に収めた暁には前述の宝具のロックが解除され、この霊基でも真名解放が可能となる。
一見非常に強力な宝具に見えるが、刀剣の素材や形状が天叢雲剣という"器"に耐えきれないと急激に自壊するため有用と言い難い。
しかしブラックスミスは真なる天叢雲剣を手に入れる為に日夜時間を惜しんで刀剣を鋳造しているようだ。>>389
【解説】
有名であるため省略。
【人物・性格】
豪放磊落で大雑把。細かいことは気にしない雑な性格であるが、周囲に刃の如き鋭い雰囲気を漂わせているため一目で常人でないと判断される。
刃物を鋳造する鍛冶の時間は打って変わって真剣そのもの。一言も喋らずにに黙々と赤熱した鉄を打ち続ける。まさに別人のである。
しかし、それ以外の時間は不健康の極みで現世で覚えた女性を食い荒らし新たな酒に溺れる退廃的な生活を送る。真面目な職人と快楽に沈溺する怪物。
矛盾した在り方を裡に秘めるモンスター。それこそが彼の本質であると言えるだろう。
イメージカラー:血の如き緋
特技:刀剣の鋳造
好きなもの:武器の手入れ、若い女性、酒(特に日本酒)
嫌いなもの:竜殺し、二日酔い、権力者
天敵:素戔嗚尊
願い:真なる天叢雲剣を自らの手で鋳造すること>>361
QSG(急に真我が来たので)
「サーヴァント・バーサーカー。召喚の命に応じ推参した。問おう、卿が私をこの地に招き寄せし者に相違ないか?」
【 クラス 】バーサーカー
【 真 名 】アルバート・ハミルトン・フィッシュ/Albert Hamilton Fish
【 別 名 】満月の狂人、グレイマン、ブルッふクリンの吸血鬼
【 出 典 】史実・アメリカ合衆国
【年代・地域】1870年5月19日〜1936年1月16日
【 属 性 】混沌・中庸
【副次 属性】人・人間・人型・男
【身長・体重】178cm・67kg
【外見・容姿】グレイマンの名通り屍蝋の如き肌と髪を持つ細身の青年。純白に包まれた容姿の中で瞳だけが血の赤に染まっている。黒い礼服を一分の隙もなく着こなした紳士。
【脳内ボイス】諏訪部順一
【ステータス】筋力D(B) 耐久C(A) 敏捷D(B) 魔力A(A+) 幸運C(A) 宝具A>>392
【保有スキル】
狂化:-
バーサーカーのクラススキルだが、基本属性が狂気の為に反転が起こり失われている。
痛みこそが愛。私は生きとし生ける総てのものに愛を伝えたい。倒錯した愛の伝道師という在り方は狂気として霊基に刻まれた。
人体理解:B
精密機械として人体を性格に把握していることを示す。治療系のスキルや魔術の行使にプラス補正。相手の急所をきわめて正確に狙うことが可能となり、攻撃時のダメージにプラス補正が加えられ、被攻撃時には被ダメージを減少させる。
自己改造(食):A
自身の肉体に、まったく別の肉体を付属・融合させる適性。このランクが上がればあがる程、正純の英雄から遠ざかっていく。
生前400人超をその想念ごと喰らい尽くしたことから最高ランクを得ている。
通常は魂や霊体に効果を発揮する人食いだが、バーサーカーの場合は人間や受肉した英霊を食らうことでも同様の効果を発揮する。加えて対象が女性で、若ければ若いほどより強力な効果を得る。
死霊のカリスマ:A
カリスマの亜種スキル。霊体、霊魂と呼ばれるものを指揮する能力。バーサーカーの内に溶けた犠牲者の魂は今も尚その内海に渦巻いており、彼はそれを使役する。
生前より他者との霊的な同化を果たしてきたバーサーカーは近代出身でありながら高い魔力を有している。
畏怖、恐怖、嫌悪―――死の間際に負の感情に染まった魂は怨念となりバーサーカーの内に巣食う。
それらの凶念は呪詛となり、バーサーカーの矛や盾として機能する。
徒手空拳に纏わせれば毒手じみた格闘術、棒切れやナイフなどに纏わせれば即席の武器や投擲物となる。>>393
【 宝 具 】
『狂月の宴(ブギーマンズ・パーティ)』
ランク:B 種別:結界宝具 レンジ:10〜40 最大捕捉:約400人
固有結界ムーン・マニアック。死者の夜。死人の夜。
血に濡れた真紅の月が浮かぶ漆黒の夜を具現化する。それは彼にとって最も『愛』しやすい世界。
吸血鬼、狂人、灰色の男(グレイマン)と呼ばれ恐れられたバーサーカーの信仰が形になったもの。
『人ならざるものが住む魔の森』―――恐れという感情によって形成された心象風景。闇の揺籃。黒夜の森。
茨に絡まれた如き痛みと血を吸われるような脱力が侵入者を襲う結界。それはバーサーカーが万人に与えたいと願う痛みという祝福の具現である。
荊痛は感覚系に訴えるものであるため無視しようと思えば無視出来るが、吸血のような脱力は対象から実際に力を吸い取っている。
精気、生気、霊気―――そういった霊的エネルギーを奪い取りバーサーカーに還元するエネルギードレインこそがこの結界の本質である。
加えて内部においてバーサーカーは人々の恐れた『吸血鬼』という存在として変生する。
死霊の王、死人の王、総ての怪異(ノスフェラトゥ)の頂点に立つノー・ライフ・キング。星の触覚たる真祖とその眷属、聖堂教会の怨敵とされる存在とはまた異なるもの。
この状態のバーサーカーは全てのステータスが2ランク上昇し、変身能力、吸血能力、飛行能力、魅了能力を獲得する。
ヴァン・ヘルシング曰くの怪力無双、変幻自在、神出鬼没―――人の恐れの具現。ブルックリンを暗黒に陥れた吸血鬼。
ステータスだけ見ればトップサーヴァントと呼ばれる存在とも対等に渡り合えるようになるが、当然デメリットも存在する。
日光、流水、銀、十字架、炎、そして退魔の力―――そう言った吸血鬼の弱点がそのままバーサーカーの弱点となる。>>394
【 解 説 】
アメリカのシリアルキラー、食人者。
「満月の狂人」 「グレイマン」 「ブルックリンの吸血鬼」「ブギーマン」などの異名で知られる。
アメリカ合衆国史上最悪の殺人鬼。その凶行は多くの人に影響を与え、小説や映画や楽曲、更には芸能人の芸名にもなった。
アルバート・フィッシュ。物静かで品行方正な彼には、人とは異なる感覚が存在していた。
彼にとって、痛みとは喜びだった。
己が喜ぶことを愛する相手にもしてあげたい―――そう感じたアルバートが他者に手を出すのにそう時間はかからなかった。
初めは楽しかった。アルバートの人生にとって数少ない満たされた期間と言ってもいいだろう。
ただし、その飢えはすぐに訪れることになる。どれだけ加減をしてもいずれは絶命してしまう。
「全ての州の子供達を1人は手にかけた」―――そう語るアルバートの犯行は、旅路と言ってもよかった。
殺したことの無いものを探す旅。愛で続けられるものを探す旅。
「痛みこそ喜び。私は皆に喜びを与えたい」―――信心にも似た信念を抱くアルバートの旅は巡礼にも等しかった。
その中で彼はある転換点に至る。それは弔い―――死者を想うということ。
彼に殺意と言う概念は無い。彼に悪意と言う概念も無い。彼にとって痛みを与えると言うことは愛でると言うこと。その果てに生まれた死を悼むという感情は極めて自然なことだった。
愛していたから痛みを与えた。その結果死を迎えた―――愛する人を失ったのなら、嘆き悲しむのは当然のことと言えるだろう。
当然、彼の“愛”とは根本が狂っている。それが故に、彼にとっての弔いも常人には理解出来ぬものだった。
それは、死したものを文字通りの己の血肉とすること。肉体を、精神を、そして魂までをも―――食らい尽くし糧とする。
食人鬼、アルバート・フィッシュ黎明の瞬間である。
その後も彼は20年間に渡りのべ400人以上を『愛し』続け、1936年に処刑された。>>395
サーヴァントとしては28歳の姿で召喚される。これは彼が結婚した年齢で―――彼にとって愛が一つの結実を迎えた瞬間であるため。
恐るべき殺人鬼でありながら敬遠な主の信徒でもあり、特に汝の隣人を愛せよという教えに忠実な男。
物腰柔らかく気品に溢れた貴公子や貴族のような振る舞いを常に崩さない。礼節を欠かさず誰であろうとも誠意を持って対応する紳士。
森羅万象、その総てを愛しており、それ故に総てに喜びを伝えようとする。
結果からすれば彼に愛されたものは死と言う終わりを迎えるが、そこに殺意や悪意というものは介在しない。
殺した結果殺.すのでは無く、愛した結果殺してしまったというのが彼の引き起こした数多の殺戮の真実である。
そのためか、彼は自分の総てを受け入れている。
非難も、批判も、揶揄も、糾弾も、畏怖も、殺人鬼や吸血鬼と言った異名の何もかもを彼は一心に受け止めている。
何故なら彼は総てを愛しているが故に。
20年に渡った旅路の果てに得た答えは、如何なる誹謗にも揺るがない。
バーサーカーであり常軌を逸した殺人鬼でありながら人として完成された人格者。
自身の批判には笑って受け流し、共感には愛を以て応える。
彼の愛は暴虐でありそれを受けたものは例外なく死に至るが、拒絶の意を示すことで決定的な破滅は逃れることが可能。
彼は愛故に人を殺めるが、それを忌避する相手にまで我を通そうとは思わない程度の分別はある。
聖杯に賭ける願いは「愛溢れた世界、愛の成就する世界」
それは彼の想う愛ではなく万人の愛が叶う世界ということ。
彼は彼の愛を信じているが、それはそれとして他人の愛の形を否定するような真似はしない。
愛とは、正しき形が無い故に各々が追求しなければならないもの故に。>>396
以上。黄金ビーストモチーフのアルバート・フィッシュでした
なお宝具はベイの模様>>398
【固有スキル】
ウワサのカリスマ:E+++ CT9→7
流行の先導者としてのフォーリナーのスキル。
素のランクはE相当だが、フォーリナーの影響力によってランクが上昇する。
[味方全体にターン経過毎に徐々に攻撃力がアップする状態を付与(3ターン)]
煽動(炎上):E+++ CT9→7
騒動の煽動者としてのフォーリナーのスキル。
カリスマスキルと同じくフォーリナーの影響力によってランクが上昇する。
[味方全体にターン経過毎に徐々に宝具威力がアップする状態を付与(3ターン)&相手全体にターン経過毎に徐々に効果がアップする防御力ダウン状態を付与(3ターン)&フィールドを炎上状態にする]
終末の予言:E+++ CT11→9
終焉の始まりを告げるものとしてのフォーリナーのスキル。
自身の影響が及ぶもの全てに『終末論』を植え付け、同時にそれらの者達によって『終末論』を自身の影響外にいる者にも伝染させる。
[敵全体に様々な効果の弱体効果をランダムで付与(最大10個・3ターン)]>>399
【宝具】
「『【Hello】お待たせ【World】』」
『降臨(1999年7ヶ月)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1〜 最大捕捉:1〜
1999年7か月、空から恐怖の大王が来るだろう、
アンゴルモアの大王を蘇らせ、マルスの前後に首尾良く支配する為に。
世界中の意識全てに『終焉の時の到来』を無意識下で認識させ、フォーリナー自身を『終焉をもたらすもの』であると人類の集合体無意識『アラヤ』と星の無意識『ガイア』に『認可』させる事によってフォーリナーの大元を現世に降臨させる大術式。
降臨したその瞬間人間を含めた全生命体は尽く『死に絶える』という自壊命令を無意識下に叩き込まれ、形状崩壊する。後には何の痕跡も残らない。
正しい形で発動すれば一瞬で全てが終わるものの、完全な状態で発動する為には終焉を『全生命体』に認識させなくてはならないので、文字通り途方も無い手間がかかる。その為フォーリナーはある程度終焉を信じる生命体の割合が増えた時点で不完全ながらも大元の一部を降臨させ、その威光を以って残りの気の強い生命体に終焉を認めさせるという方法を取る事が多い。尚その状態だとアラヤやガイアも普通に機能する為、結果的に手間は増える。
何一つ動く物が無くなった星で、破滅の大王は思い切り羽根を伸ばすのである。
[相手全体の弱体耐性を超ダウン(5ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&相手に付与された弱体状態の数に応じたダメージを与える&弱体状態が20個以上付与された相手に超絶ダメージ]
【Weapon】
情報
世界の様々な情報を解析し、己が知識として蓄える。
情報は全てに勝る、とはフォーリナー本人の弁。>>400
【解説】
「良い時代になったもんだ」
予言者ノストラダムスの著書『予言集』百詩篇の第10巻72番に登場する『世界を終わらせる』とされている存在。その正体は知的生命体の存在している星々に取り憑きある程度文明が成長した時点で全生命体を消滅させ、彼等の築き上げた文明の産物を思う存分堪能する事を目的としている異次元の情報生命体。本体は巨大な赤い球体に無数の星々が光の糸で繋がれた異形…巨大サーバーとそれに繋がる無数のネットワークシステムを模した様な姿をしている。サーヴァントとして召喚される青年の姿は端末に過ぎず、相当出力を抑えられている。
西暦1999年の7か月(7月)に『降臨』する計画を立てていたが、地球人類が想像以上に自身の煽動に乗らなかったという誤算もあり、失敗に終わった。しかし諦めた訳ではなく、今でも異次元の狭間から好機を狙っている。
【人物像】
井戸端会議からSNSまで、ありとあらゆる情報媒体を自由に操り生命体の共通認識を自身に都合の良い方向に誘導し、最終的には終末論でトレンドを総なめし大元の降臨を企む青年。隙あらば世界終焉の噂を流布し終末の風潮を生み出そうとしつつも、新しいものを見つけると直ぐ様それについての情報収集に移行し、終焉工作を先延ばしにする移り気な性格。人類が生み出したもの全ての情報を得るまでは世界を終わらせようとはしない為、人類の文明が発達し続ける限りは無力と言っても過言では無い。
戦闘時は収集した情報を元に相手の能力・行動を予測し、それを元に最適化された戦闘を行う。但し扱える力の総量は自身が世界に与えている影響力…つまりは有名度に直結している為、無名の状態だと呆気なく敗北する事も。逆にバズったりトレンドに乗ったりすると強くなる。その性質上神秘の秘匿を第一とする魔術協会とは死ぬ程ソリが合わず、何度かアカウントを停止させられた事への報復としてロンドンに攻撃を仕掛けた事がある。
マスターの事は『恐怖の大王』と呼ぶ。自身の流した情報が間違っていれば素直に謝罪し修正する彼だが、マスターの呼び方を変更する事だけは「かっこいいから」という理由で断固拒否する。
因みに。
大王は既に『これまでの人間文明の産物』についての情報は収集済みである。
人類発展のスピードが大王の収集能力に負けた時こそが、終焉の始まりとなるだろう。>>402
【気になる人物】
清少納言:
SNS仲間その1。流行のファッションについて師事を乞う。最期の日に何を着る?
鈴鹿御前:
SNS仲間その2。JKの流行について師事を乞う。#終焉到来マジ卍
エドワード・ティーチ:
SNS仲間その3。サブカルチャーについて師事を乞う。セカイ系の流行再び。
料理が上手いサーヴァント:
流行しそうなメニューについて師事を乞う。最後の晩餐用のオススメレシピ、取り揃えております。
カリスマ持ちのサーヴァント:
人心掌握のコツについて師事を乞う。来世はきっと良い事あるさ。
アルテラ:
ソリが合わない。文明を破壊してどうするのか。という訳でノストラダムスの大予言よりアンゴルモアの大王です
ドリーの次に投稿しようと構想を練っていたら唐突にノストラダムスが投稿されたのでこれ幸いとばかりに書き上げました
領域外の生命のランクが下書きのCのままだったぜ…(正しくはE++++)>>405
【固有スキル】
変貌の魔■■:C+
自身の肉体を改造する特殊な道具。
身に着け、精神集中することで数時間の間物理的なパラメータが向上する。
【自身の攻撃力アップ(1T)&クリティカル威力アップ(1T)〔〔人狼〕状態時効果アップ〕】
カニバリズム:D+
人肉食。魂のみならず、人肉を食らうことによる魔力回復を可能とするスキル。
仮に霊核が損耗しても、このスキルを機能させ続けることで『単独行動』のように留まることが可能。
【自身に自身の攻撃時にHPを回復する状態付与(3T)〔〔人狼〕状態時効果アップ〕】
■■の教え:C
それは彼との交流の中、いくつかの術を教えたという。
彼のそれはオリジナルの術と比べれば大道芸に過ぎないが、隙を作り出すには十分な代物だ。
【自身に無敵付与(1回・1T)&被攻撃時にスター大量獲得】>>406
【宝具】
「ハ!ハハハ!ハハ!ハハハハハハァ!来たぜ来たぜ最ッ高だァーッ!」
『人狼転身(ライカントロピー)』
ランク:D+ 種別:対人宝具
自身を人狼へと変化させる宝具。強靭な肉体と残虐な精神を得る。
変身中は常に強烈な飢餓衝動に蝕まれる上、解除後しばらくは動けなくなるほどの疲労に襲われる。
【自身を人狼に変える〔〔人型〕に対し攻撃相性優位となり〔猛獣〕〔魔性〕特性を得る状態〕&毎ターンHPを1000減らす(永続・解除不可)】
【解説】
魂喰いにして人肉食者。第六の空位異聞帯においてははぐれサーヴァントとして徘徊している。
反英雄としても低級であり、通常状態ではアサシンとして満足な動きは不可能。
人狼状態であれば戦闘に長けたサーヴァントともそれなりに打ち合えるが、技量は無いので一流相手は厳しい。>>409
【固有スキル】
変貌の魔腰帯:C+
自身の肉体を改造する特殊なベルト。使用するのにポーズを取る必要は特にない。
身に着け、精神集中することで数時間の間物理的なパラメータが向上する。
【自身の攻撃力アップ(1T)&クリティカル威力アップ(1T)〔〔人狼〕状態時効果アップ〕】
カニバリズム:D+
人肉食。魂のみならず、人肉を食らうことによる魔力回復を可能とするスキル。
仮に霊核が損耗しても、このスキルを機能させ続けることで『単独行動』のように留まることが可能。
【自身に自身の攻撃時にHPを回復する状態付与(3T)〔〔人狼〕状態時効果アップ〕】
夢魔の教え:C
夢魔は彼との交流の中、いくつかの術を教えたという。
彼のそれはオリジナルの術と比べれば大道芸に過ぎないが、隙を作り出すには十分な代物だ。
【自身に無敵付与(1回・1T)&被攻撃時にスター大量獲得】>>410
【宝具】
『人狼転身(ライカントロピー)』
ランク:D+ 種別:対人宝具
自身を人狼へと変化させる宝具。強靭な肉体と残虐な精神を得る。
生前は反動で動けなくなっていたところを一般人に易々と捕らえられた。
【自身を人狼に変える〔〔人型〕に対し攻撃相性優位となり〔猛獣〕〔魔性〕特性を得る状態〕&毎ターンHPを1000減らす(永続・解除不可)】
【解説】
『ベートブルクの狼男』。かつてウィッチクラフトを使用し、悪行を働いた咎で告発され『魔女』として処刑された者。
マイナーであり、知名度補正もあまりないが、人狼化・ウィッチクラフト・夢魔より教わった幻術もどきを扱うことができる。なお夢魔が確実に悪用するであろう彼に幻術やその他の魔術を教えた理由は彼から狂喜を、その犠牲者から恐怖の感情を喰らう為であったとか。【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】ボオルチュ
【性別】男性
【身長・体重】176cm・74kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷B 魔力E 幸運B 宝具A++
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
騎乗:A
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
Aランクで幻獣・神獣ランク以外を乗りこなす。>>412
【固有スキル】
最功臣のカリスマ:A
チンギス・ハン第二即位時に、功臣リストの二位に位置付けられた。
一位のコンゴタン部モンリク・エチゲは、政治的配慮の色が非常に強く、
ココチュ粛清に伴うコンゴタン部の失脚後には、名実ともに最功臣の名誉がボオルチュへと帰属した。
事実、彼の政戦両略の能力、および軍統率能力は筆頭功臣の名に相応しいものである。
王の半身:A+
“王佐の才”の一つの到達点(究極系ではない)。
チンギス・ハンがまだ何者でもないテムジンだったころを知るボオルチュには、
その覇道を間近で目の当たりにし、立ちふさがる障壁をともに越えてきたという自負がある。
それゆえ能力的にはチンギス・ハン本人にほぼ近いとさえ言ってよい。
夢幻の草原:EX
チンギス・ハンから「男としての至上の幸福」が何か、と問われ、
ボオルチュ(そしてボロクル)は「春の良き日に名馬で草原を駆け、鷹狩りに興じる」ことと答えた。
(チンギス・ハンの返答について、ここでは語るまい)。
ほぼ唯一と言っていいチンギス・ハンとの思想的相違であり、ボオルチュが抱く「幸福の形状(かたち)」である。>>413
【宝具】
『最賢たる傑駿、その力、大汗と寸分違わず(ドルベン・クルウド・アミール・ボオルチュ)』
ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
初期モンゴル帝国における全諸将筆頭たるボオルチュの、指揮能力によって率いられるモンゴル軍団を展開する宝具。
固有結界を展開しうる魔力をボオルチュは有さないため、展開規模は地形に依存するが、
最大展開兵力は二万騎弱となる。 また、十騎程度であれば常に侍らせることも可能。
モンゴル軍団の兵士はB~Aクラスの騎乗スキルを有し、さらに魔力を消費すれば騎乗状態でも現界させられる。
“最功臣のカリスマ”、“王の半身”と言ったスキルと組み合わせることで、チンギス・ハンが自ら率いる軍勢と遜色ない破壊力を発揮できる。
【解説】
モンゴル帝国太祖チンギス・ハーンの最側近、四駿四狗。
その四駿の一人に数えられ、彼がテムジンと名乗っていたころより、幼馴染として覇道の始まりを間近で見てきた武将。
ボルジギン氏の縁戚にあたるアルラト部の人で、少年時代に父と部民を失い困窮していたテムジンが、
馬を盗まれて途方に暮れていたところに事情を聴いて助け、盗賊団のアジト発見と強襲と掠奪に協力した。
テムジンにとってボオルチュは、事実上最初の幕僚であり、メルキト攻めからケレイト、ナイマン討伐などでも活躍し、
第二即位によってテムジンがチンギス・ハンとなると、功臣表において(事実上一位の)二位に位置付けられた。
彼は右翼万戸長として諸軍を率い、中央アジアの戦場で活躍。
生没年自体は不明。チンギス・ハン存命中に没したとも、オゴダイ時代まで帝国の宿将であり続けたとも言われている。>>414
【特記妄想、人物像】
性格は慇懃無礼にして剛毅朴訥の武人。現界時の外見は二十代前半ほどの若者となっているが、
精神は五十代後半ほどとかなり老成していて、老齢期が全盛期のサーヴァントのような雰囲気を帯びている。
彼の言に曰く、「生きているうちに見たいものは見た。聖杯に願うことなどない」と宣って憚らない。
それゆえ属性【混沌・悪】でありながらルーラークラスの適正を持つ極めて稀有なサーヴァント。
事実、モンゴル帝国の将帥の中では(比較的)良識的な人物と言える。
四駿のイメージCVは
ムカリ:三上哲
ボオルチュ:梅原裕一郎
チラウン:村瀬歩
ボロクル:花守ゆみり
ボオルチュは隠せる要素がほとんどなくてクイズ形式にするのは断念。
チラウンとボロクルならどっちがショタかで結構悩んだ。>>415
さすがモンゴルだ、混沌・悪率脅威の100%!ムカリは温厚なサイコってとこから松風雅也さんのイメージでした
ボオルチュの最後のスキル的にやはりチンギスさんもヒャッハー系…(知ってた)【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【真名】チンギス・ハン
【性別】男性
【身長・体重】188cm・94kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷C 魔力E++ 幸運B++ 宝具EX
【クラス別スキル】
対魔力:A
Aランク以下の魔術を完全に無効化する。
現代の魔術師では、チンギス・ハンに傷をつけることはできない。
騎乗:A+
騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。
【固有スキル】
蒼狼の神核:B+
モンゴル帝国の始祖たる蒼き狼(正確には“灰色のまだら狼”)ボルテ・チノの血を引くほか、
死後に最高神の属性さえ有する光の神となったチンギス・ハンは、まさしく一つの神話大系における主神そのものと言っていい。
本来は評価規格外のランクを有するが、通常の霊基を有するサーヴァントとして現界したため、B+ランクまでに留まる。>>417
恐怖支配:A++
威圧としてのカリスマの究極系。
生きとし生けるもの総てに向けられる圧倒的な“死の恐怖”の具現であり、
魔術的抵抗力の弱い者は、サーヴァントでさえもその恐怖に抗えない。
世界を繋げし覇王:EX
世界征服と言う荒唐無稽な事象に最も肉薄し、遍く世界に恐怖をもたらした覇王。
事実上、チンギス・ハンが最大の知名度補正を得られない場所は“地球上に存在しない”。
生前支配した場所かどうかは些事に過ぎない。
魔力放出(悲嘆/偽):B+
犠牲者総数最大4000万人とされるモンゴル帝国の征服事業、殺戮の結果、当時の地球気温が実際に下がるという超常染みた現象が発生した。
チンギス・ハンは、深淵の冷気がごとき魔力を纏い、気まぐれに周囲の生命に理不尽な死をもたらす。
コキュートスの冷気と本質自体は全く異なるが、この魔力はそれに比肩しうるほどの冷度を帯びている。>>418
【宝具】
『王の将帥(ドルベン・クルウド・ドルベン・ノガス)』
ランク:C~A++ 種別:対軍(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
モンゴル帝国太祖チンギス・ハーンの最側近、四駿四狗。
その八騎の英霊がサーヴァントとして現界した際に有するスキルと、一部の対軍宝具をチンギス・ハンは全て自身の能力として使用することができる。
ただし、“臣下であるがゆえに使用できる能力、宝具”だけは、どれほど強力であろうと使用できない(する意味がない)。
『蒼狼の血脈、人民の心を蹂躙せよ(ボルテ・チノ)』
ランク:A+ 種別:対衆宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
自身が殺 害した、もしくは自身に心から服従した無辜の民に対してのみ使用できる宝具。
ボルテ・チノの血脈を励起させ、自身の血にかつて率いたモンゴル軍団の情報を凝縮。
対象の肉体に打ち込むことで、将兵のパーソナルデータを上書きして自身の使い魔とする。
生きている状態で血を打ち込まれたとしても、対象がその器でなければ人格そのものが蹂躙・破壊され、やはり上書きが成される。
恐怖に打ち克ち、上書きが成されなかった場合、元の人格を宿したまま能力だけを獲得し、擬似サーヴァント(戦力はシャドウ・サーヴァント相当)に類似した状態となる。
血に宿るモンゴル将兵の記憶情報からは宝具の発現はできないが、
英霊の座に名を刻む傑物や、霊基数値こそ足りないが幻霊サーヴァントにはなり得るような準英霊なども紛れ込んでいることがある。>>419
『無辜の叫び、殺戮の蹄に悉く掻き消されよ(イェケ・モンゴル・ウルス・コープス・ホード)』
ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
モンゴル帝国の軍団の顕現。 ただし、この宝具は軍勢としての体は成さず、一つの生き物のごとき黒く渦巻くアメーバ状の嵐として出現する。
レンジ内の者すべてが抱く恐怖心を宿す“叫び”を、敏感に察知して殺戮能力を無尽蔵に増幅させる。
当然、少しでも巻き込まれれば、あらゆる生命は全身を引き千切られるようにして惨殺される。
対衆宝具『蒼狼の血脈、人民の心を蹂躙せよ』で使い魔とした者も、この宝具の一部として取り込まれる特性を持ち、使い魔が増えるたびにさらに威力は増す。
また、「多少コツはいる」とのことだが軍勢の体を成した状態で召喚することもできる。
『神核捕食 光輝上天(デルクエン・サガン)』
ランク:EX 種別:対国(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
『無辜の叫び、殺戮の蹄に悉く掻き消されよ』開帳中、
尚且つ『蒼狼の血脈、人民の心を蹂躙せよ』によって作成した使い魔が一定数以上に達した時点で使用可能となる奥の手の対国宝具。
軍勢、使い魔、そのすべてを生け贄に捧げ、豪雨がごとき血を飲み干し、光の神“そのもの”と成る。
“この状態の霊基”では“極めて強力な神霊サーヴァント化”程度の強化でしかないが、
対軍、対城規模の宝具さえも凌駕する威力と規模の気象・天候操作をチンギス・ハンは可能となる。>>420
【解説】
モンゴル帝国の初代大ハーン(正式な発音はチンギス・カン)
キヤト・ボルジギンのイェスゲイの長男として、彼が討ち取ったタタルの首長の名に因むテムジンの名を付けられ生まれたが、
タタルの謀略によって若くして父を毒殺され、部民離散の憂き目に遭う地獄を経験するも、家族とともに再起し、
モンゴル諸部族を武力で以て平定し、1204年にモンゴル高原を統一。
1206年に開催したクリルタイにて全部族の統治者として大ハーン チンギス・ハンを名乗りモンゴル帝国を成立させる。
帝国成立後は金遠征を手始めとして覇道に本格的に着手し、西方のカラ・キタイ(西遼)やホラズム朝を、
自身が強力に改革した軍事力と戦略で以て破り、そして滅ぼした。
チンギスの軍はアフガニスタンの諸都市を破壊しながらインダス河まで至った末に帰還。
帰還の翌年1226年の西夏への再度出兵にも親征するが、1227年の夏に古い落馬傷が悪化して急死。
その死は伏せられたが、遺言に則って事前の西夏側の降伏は受け入れられず、その都 興慶は徹底的に破壊され、住民も虐殺された。>>421
【特記妄想、人物像】
イメージCVは宮内敦士
多少鬼舞辻無惨エッセンスが入っているが、少なくとも臣下と認めた相手には理不尽な仕打ち“は”しない。
モンゴル帝国の残虐さは、無用な戦闘を避けるための誇張が含まれるというのが定説であるが、
その定説通りの徹底した合理主義者であり、虐殺は“必要ならする。草一本残さず徹底的に”というスタンス。
聖杯戦争に於いては、
「お前らは勝てないのだから、歯向かわずにサーヴァントを自害させ、さっさと戦いから身を引け」
と迷いなく冷淡に言い放つ絶対的な自信を持つ。
冠位サーヴァントの資格を持つかもしれないし、持っていないかもしれない。
少なくとも、冠位鯖と言うより異聞帯の王をイメージしている。【出典】史実
【地域】■■■■■■■■/LostbeltNo.6R
【真名】謎のアーチャーX
【属性】中立・中庸
【性別】男性
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:E 幸運:C 宝具:EX
それは、極論からの襲来
【クラススキル】
空気作成:E+
相手を圧倒する弁舌により、周囲を異様な空気にする。
特に魔術的な効果はないが、完全に無視する事は難しい。気の弱い者、押しに弱い者に対し特攻。
【毎ターン極低確率で敵全体にスキル封印付与(1T)】
霊基異常
近現代のサーヴァントであることを差し引いてもスペックが低く、その上維持に掛かるコストも高い。
どうやら宝具のウェイトが重すぎて霊基を圧迫していることが原因らしいのだが…
【自身のNP獲得量大ダウン&自身以外のスキルによる自身のNP獲得量半減【デメリット】】>>423
【固有スキル】
精神汚染(説):A
「つまりこれはこういうことだったんだよ!!!(集中線)」
凄まじい極論を展開し、他者からの正論をシャットアウトする。通常の会話こそ可能だが、自説に対する考えを曲げることは不可能。自分の考えを持たない者が会話した場合、高確率で汚染される。
【自身のBusterカード性能アップ(3T)&攻撃力アップ(3T)+自身以外の味方から受ける強化無効(3T)【デメリット】】
神話知識(独自):A
とある神話に対する深い造詣を持つ…のだが、独自解釈が行き過ぎている為、大抵は当てはまらない。
まともな神話知識としてはEランク以下。
【ランダムで0~3回自身の宝具威力アップ(1回)〔0回だった場合宝具威力大ダウン(1回)〕】
仮説顕現:EX
否定されたはずの存在を召喚するスキル。
条理に逆らう力である為、1回召喚するだけで大きな魔力を消費し、かつ人理が揺らいでいる世界でなければ自滅する可能性が大。
【自身のNPをものすごく増やす&宝具使用後に自身に即死(1回・強化扱い)【デメリット】】>>424
【宝具】
「ああ!ああ!そうだ、やはり私は正し――」
『終焉言祝ぐ創造の星(■■■■■■=■■■)』
ランク:EX 種別:対“■■■■■”宝具
詳細不明。巨大な星を落とし、殲滅する宝具。特定の相手に対しては凄まじい威力になるらしい。
【〔敵が単体かつ〔超巨大〕かつ〔地母神〕の時のみ〕自身の宝具威力超絶アップ(1回)+敵全体に強力なBuster〔地母神〕特攻攻撃】
【解説】
目がヤバい、近付きたくないタイプのサーヴァント。
神霊などが実際にいる座の影響を受けたのか生前より色々と悪化している。
なんか時空を超えてノストラダムスが立ちはだかりそう。>>428 せいかい
【出典】史実
【地域】アゼルバイジャン/LostbeltNo.6R
【真名】ゼカリア・シッチン
【属性】中立・中庸
【性別】男性
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:E 幸運:C 宝具:EX
【クラススキル】
空気作成:E+
相手を圧倒する弁舌により、周囲を異様な空気にする。
特に魔術的な効果はないが、完全に無視する事は難しい。気の弱い者、押しに弱い者に対し特攻。
【毎ターン極低確率で敵全体にスキル封印付与(1T)】
霊基異常
近現代のサーヴァントであることを差し引いてもスペックが低く、その上維持に掛かるコストも高い。
どうやら宝具のウェイトが重すぎて霊基を圧迫していることが原因らしいのだが…
【自身のNP獲得量大ダウン&自身以外のスキルによる自身のNP獲得量半減【デメリット】】>>429
【固有スキル】
精神汚染(説):A
「つまりこれはこういうことだったんだよ!!!(集中線)」
凄まじい極論を展開し、他者からの正論をシャットアウトする。通常の会話こそ可能だが、自説に対する考えを曲げることは不可能。自分の考えを持たない者が会話した場合、高確率で汚染される。
【自身のBusterカード性能アップ(3T)&攻撃力アップ(3T)+自身以外の味方から受ける強化無効(3T)【デメリット】】
神話知識(独自):A→狂人の洞察力(偽):B+
時として人の妄想は、望む望まないに関わらず真実を抉り出す。
彼のメソポタミア神話知識はかなり偏り、歪んだものとなっている。そのため通常役には立たないのだが…意図せずして『神々の正体とは宇宙人である』という他の神話体系の真実の断片を言い当てている。
【ランダムで0~3回自身の宝具威力アップ(1回)〔0回だった場合宝具威力大ダウン(1回)〕】
仮説顕現:EX
否定されたはずの存在を召喚するスキル。
条理に逆らう力である為、1回召喚するだけで大きな魔力を消費し、かつ人理が揺らいでいる世界でなければ自滅する可能性が大。
【自身のNPをものすごく増やす&宝具使用後に自身に即死(1回・強化扱い)【デメリット】】>>430
【宝具】
『終焉言祝ぐ創造の星(マルドゥーク=ニビル)』
ランク:EX 種別:対“ティアマト”宝具
巨大な星を落とし、殲滅する宝具。別名、プラネット・エックス。この宝具の存在が無ければ、彼のクラスはキャスターになっていた。
ニビルとは仮説上の惑星であり、かつてティアマトという名の星を砕き、地球を創り上げたという。
『ティアマト』を『殺した』星なためか半ばバグめいて神霊マルドゥークの力と複合しており、ティアマト(の名を持つ者、力を持つ者も含む)に対して特攻効果を有する。
【〔敵が単体かつ〔超巨大〕かつ〔地母神〕の時のみ〕自身の宝具威力超絶アップ(1回)+敵全体に強力なBuster〔地母神〕特攻攻撃】
【解説】
地球外生命体によって人類が創られた、という思想を持つ者。
自分の中の世界観が強固すぎるため、傍から見るとバーサーカーにしか見えない。
型月ギリシャしんじつとか型月南米神性とか見るとあの世界だとあまり外していないのではないかという気持ちにさせられる。>>431
勿論OKです。
リクエストという形で名前を挙げるといいでしょう。
或いはwikiのサーヴァント募集、リクエストページを使うという手段もあります。
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%B5%A1%BC%A5%F4%A5%A1%A5%F3%A5%C8%CA%E7%BD%B8%A1%A2%A5%EA%A5%AF%A5%A8%A5%B9%A5%C8%A5%DA%A1%BC%A5%B8
ただし、拾われない場合もあります。>>435
【元ネタ】 史実
【CLASS】 ライダー
【真名】 支倉六右衛門
【異名・別名・表記揺れ】 支倉常長
【性別】 男性
【地域】 日本
【年代】 安土桃山時代
【属性】 秩序・中庸
【ステータス】 筋力:E 耐久:C 敏捷:C 魔力:D 幸運:B 宝具:B
【クラス別スキル】
・対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
・騎乗:B
騎乗の才能。
「航海」スキルとはまた別に修める、武士としての必須技能。【固有スキル】
・航海:A
船の操舵技術。太平洋を往復した実績を持ち、それに相応しいだけの優れた技量を有する。
・伊達者:D
朝鮮出兵に従軍した際にまとった堂々たる軍装。また、それを着こなすだけの心構え。
精神面において対峙する相手を圧倒し、同時に自身を強烈に鼓舞できる。
副次効果として、銃撃・砲撃を行う際にプラスの補正が加わる。
・慶長遣欧使節:A-
渡欧使節団の正使としての実績。
国家間の場においても何一つ支障をきたすことのないだけの礼節・教養を身に着ける。
相手から好印象を得やすく、交渉を有利に進めることができる。
しかし本人の宿命として少々間が悪く、万事を思う通りに運べるかどうかはまた別の問題となる。
・大樹の裔:C+
有色人種で唯一のローマ貴族の称号。
かの神祖が育んだ大樹(ローマ)の枝葉、海さえ越えた果てに芽吹くローマの息吹そのもの。
世界の広大さを知り、己の矮小さを自覚し、その上でなお遠い夢(ソラ)を目指す視点を持つ。
心身ともに充溢しており、いつ如何なる状況に陥ろうとも決して諦めず、活路を模索し続ける。【宝具】
『今際に夢見し無敵艦隊(ファンタズマ・アルマダ)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:5~30 最大捕捉:500
伊達政宗の描いたという伊達・スペイン軍事同盟、その果てに在り得たアルマダ無敵艦隊による江戸攻撃の実演。
『我ら夢見し栄光船』を媒介に艦隊を連続召喚、対象に向けて殲滅砲撃を敢行する。
生前、ライダーの渡欧はあくまでキリスト教信仰を宿願としたものであり、軍事的な意図はまた別の問題であった。
しかし、交渉は不首尾に終わり、帰ってみれば祖国では禁教令が敷かれていた。
失意の内に息を引き取る、その最中に垣間見たのは幻に終わった艦隊の夢。
――もし、同盟が成っていたなら。無敵艦隊によって徳川政権を打倒できていたならば。
その夢想を浅ましいと感じながら捨てきれずにいればこそ実現した仮想複合宝具である。
【Weapon】
『我ら夢見し栄光船(サン・ファン・バウティスタ)』
数少ない日本製ガレオン船。いわゆる黒船。
多少の安定性に欠けるものの優れた船速を誇る船舶。事実として太平洋横断を成し遂げた実績を誇る。
複数の大砲を搭載しており、軍艦としても優秀である。【解説】
安土桃山時代の武将。キリシタン。
独眼竜・伊達政宗に仕え、通商交渉、あるいは軍事同盟締結のためにヨーロッパへと派遣された人物。
いわゆる慶長遣欧使節の正使として知られる。
しかし交渉の結果は振るわず、また支倉が不在の間に日本の情勢も変わり禁教令が敷かれることとなった。
帰国から二年後、信仰への執着を抱きながら失意の内に亡くなったという。
リクエストに応えて一つ。
なんか、こう、めっちゃいい人って感じがするよロクえもん。>>439
アァーーッ!!、!!!!!!!嬉しい!嬉しいですありがとうございます!!朝鮮出兵を採用していただいたのと、特に大樹の裔がもうなんか涙腺崩壊ポイントでした。そして真名はそちらの方を採用したんですね…!もし拾っていただけたら彼のヨーロッパでの呼び名と、与えられた名前と、日本での名前とどれをとってくれるんだろうとドキドキしておりました。項目を読み進めて行くうちに個人的支倉曲なKalafinaのinto the worldが流れてくるようでメソメソしてしまいました……彼本人の性格が実際どうだったかはわかりませんが、歴史に残る彼は何より主に忠実で、タイミングが合わなくとも試みたことは大業に変わりなく、無念の最期を迎えながらも手紙を送った先は妻子へ…という男です。名だたる英雄達には劣るかもしれませんが僕鯖で実現していただけて嬉しかったです!ありがとうございます!!!>>442
【宝具】
『銀世界(シルバー・■■■■■■)』
ランク:C 種別:対陣宝具
発動後、一時的に展開される領域。固有結界ではなく陣地作成の延長線上にある宝具。
展開中、キャスターの能力を向上させる。…が、どうやらそれだけではないようで…?
【自身のスター獲得状態を2ターン延長&自身のスキルの効果によるスター獲得量を倍にする+敵全体に混乱付与(3T)+味方全体に混乱付与(3T)】
【解説】
紙のように薄っぺらい外見の男。
直接戦闘能力は無いに等しく、速さもそれほどでもないが、ひらひらと攻撃を回避する。>>444 ではないですね
ヒント:概念鯖ではない>>446
化学者系でもないですね
ヒント:地域はアメリカ>>448
【固有スキル】
万能の人(偽):B
宝具ではない。本来は専科百般と変わらないスキルだが、彼の研究が後世に残した影響からかこのような名前になっている。
あらゆる分野に精通するが特に自身の研究分野においてはAランク以上の習熟度を発揮できる。
気象操作:C++
あらゆる物理法則を無視して自身の周囲の気象を自在に操る。キャスターは特に雷や雲の操作に長けている。
Cランクなら自身の半径25mの操作が可能。
宝具なしでも戦闘において十全に使えるが、宝具を使用すればさらに射程範囲や効力が増す。
【宝具】
『原初の翼、月の光に焦がれ墜つ(カマル・イカロス)』
ランク:EX 種別:対?宝具 レンジ:不明 最大捕捉:不明
詳細不明。
未完成な宝具であり召喚のたびにその形、効果は異なるものになる。>>449
『天を擁する硝子円蓋(クッバ・ベールシャメン)』
ランク:A 種別:対陣宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:200人
キャスターの工房そのもの。
天井は確かにあるが、魔術によって天候のテクスチャが貼られており内部からの干渉、破壊はキャスター以外には不可能。一見普通の空模様を示しているように思えるが、天候はキャスターによって自在に変更が可能。プラネタリウムのような様相を示している部屋もあるが、そのほとんどは暗雲が立ち込め、止まない豪雨を降らせている。豪雨によって奪われた視界と体温によって長時間探索することは困難だが、工房はキャスターの魔力によってそれなりに広く改装されているため攻略には水避けの加護や索敵スキルが必須となる。暗雲は外敵や侵入者を探知するとどこまでもついて纏う。
さらに、キャスターは暗雲が立ち込めている場所であれば自身が対象からどれほど離れていようとも狙って魔力を込めた強力な雷を落とすことができる。必要な魔力消費は少なく、出し惜しみせず外敵を執拗に狙い撃つことが可能。足元は水浸しなので適当に撃たれるだけでも敵にとっては脅威となる。
この宝具の恐ろしさは工房外でもこれらを一時的に魔力によって再現することが可能なことにある。固有結界とは似て非なる大魔術のため長時間維持も可能。しかし必要な魔力消費はそれなりに多いうえに効果は本物の工房内よりは劣る。それでも捕捉されれば脱出手段は乏しいので十分脅威となる。
【Weapon】
『レンズ』
彼の持つアクセサリーやステッキのレンズから出るレーザービームで戦う。壊れても即座に作り直せる。
【解説】
レーザービームで戦う紳士。
星の開拓者スキルは迷いましたがつけませんでした。>>454 せいかい
【出典】史実
【地域】アメリカ/LostbeltNo.6R
【CLASS】キャスター
【真名】アンディ・ウォーホル
【属性】中立・無
【性別】男性
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:D 幸運:B 宝具:C
【クラススキル】
二次元の肉体
「僕を知りたければ作品の表面だけを見てください。裏側には何もありません」
まるで薄い紙に貼り付けられた写真のような姿の霊基。
裏側から見ると真っ黒であり、そちらからの干渉は無効化される。
ぐしゃぐしゃに丸められてもしばらくすると元に戻る。
【自身の最大HPを1に固定する&被攻撃時高確率で自身に回避付与(1回)】
道具作成:B+
シルクスクリーン。同じ作品を大量に作り出すことに特化している。
【自身の弱体成功率アップ】>>455
【固有スキル】
大量生産:B+
エジソンのそれとは趣を異にするスキル。正式名称は『大量生産/大量消費』。
彼の作るポップアートが表すもの。
【自身にスター獲得状態付与(5T)&味方全体に〔大量消費〔クリティカル率の高いカードほど与ダメージプラスされる状態〕〕付与(3T)】
デフレーション:A
『大量に作り出し、人に広める』というその霊基の在り方自体が神秘に対する毒となる。
キャスターはその場に居るだけで一時的に周囲の神秘を減衰させる。ただし、あまりにも存在規模が違う相手には意味が無い。
【自身に毎ターン敵全体に防御力ダウン(3T)を付与する状態付与(3T)】
虚無精神:A
実の所、真にペラペラなのは肉体ではない。
生前より純化された彼は『彼らしい彼』を自動的に演じているだけであり、内面というものを一切持たず、思考実験における『哲学的ゾンビ』のような存在と化している。
心が通じ合えたように見えても、絆を深めたように感じても──全てそういった刺激に対しそういう反応を返しているだけだ。このスキルは通常表示されず、精神干渉系スキルを無効化する。
【自身に精神弱体無効付与(5T)&自身のスター集中率ダウン(1T)】>>456
【宝具】
『銀世界(シルバー・ファクトリー)』
ランク:C 種別:対陣宝具
かつてのウォーホルのアトリエ、銀色の絵具とアルミホイルに覆われた『ファクトリー』を召喚する宝具。
有名無名老若男女、様々に異端な者が出入りし、ドラッグが蔓延していたこの場所はある種の楽園であった。展開中はキャスターの能力がアップするが、自身以外の敵味方が薬物を服用したかのような状態に陥る。
【自身のスター獲得状態を2ターン延長&自身のスキルの効果によるスター獲得量を倍にする+敵全体に混乱付与(3T)+味方全体に混乱付与(3T)【デメリット】】
【解説】
銀色のカツラをつけた、ポップアートで有名なアーティスト。
日光アレルギーであった彼を指す言葉の一つに『ドレラ(ドラキュラとシンデレラを合成した造語)』がある。
良くも悪くも影響力が強く、深入りすれば破滅する可能性のあるタイプの人間。絆を深めるほど、その危険性は増していくだろう…もっとも、その絆は錯覚なのだが。多分合ってると信じてるが飛行実験と気象実験と光学とのチャンポンが非常に強烈な割に日本じゃ知られてない気がする
宝具のイスラム以前の天空神の名前でアラビア科学者に絞れたけど最高難易度に近い気がしました
(公式のアーラシュさんを思い出す……)
宝具が地味にドイツ語っぽい響きなのがミスリード>>461
【固有スキル】
■■■■■■:A
生前のイメージによって、後に過去の在り方を捻じ曲げられた怪物。所有者は能力や姿が変貌してしまう。
『無辜の怪物』とは似て非なるものであり、類似するスキルとしては織田信長の『魔王』などがある。
【自身に〔■■■■■〕特攻付与(3T)&クリティカル威力アップ(3T)+自身以外の味方全体のスター集中率ダウン(3T)】
怨毒の刃:C+
彼の携える剣は怨念が凝集したものであり、切り付けた者に致命的な呪いを与える。
【【スターが8個以上の時使用可能】スターを8個減らす【デメリット】+自身に自身の攻撃時、敵単体にクリティカルに対する防御力大ダウン(1回)を付与する状態付与(3回・3T)】
拷問技術(■):B
とある拷問に関するスキル。
その場に必要なものがなくとも、魔力消費は重くなるが呼び出せる。
【敵単体の〔■■■■■〕のターン経過によるチャージ封印(3T)&チャージを増やすスキル成功率ダウン(3T)】>>462
【宝具】
「───―――の狩りを見るがいい」
『■■■■の夜(■■■■■■■・ナイツ)』
ランク:B+ 種別:対■宝具
対象の定義を上書きし、自身にとって有利な状況を作り上げる宝具。
この宝具の存在により、少なくとも攻撃面に関しては多くの相手に有利を取れる。
【敵単体に〔■■の■〔対象を〔■■■■■〕として扱う状態〕付与〕+敵単体に超強力なArts〔■■■■■〕特攻攻撃】
【解説】
隠しきれない死の臭いを纏う青年。自身を罪に塗れた者と称し、贖罪の機会を求めている。
初対面のはずだが、過去にどこかであったような…?>>464
その二人ではないですねヒント:剣はサーヴァントになった時に生えたもの。生前に振っていたわけではない。
>>467
彼ではないです。だいぶ前にアサシンで書きましたが
ヒント:固有スキル1つ目の名前だけでマテリアル内容全部割れるレベル>>470
道具作成A
魔力を帯びた器具を生成できる。
後述のスキルを擁する彼は発明に関わるものであれば大抵のものは作れる。中でも医療、工芸といった分野のものが得意。
【固有スキル】
万能の人(偽):B
宝具ではない。本来は専科百般と変わらないスキルだが、彼の研究が後世に残した影響からかこのような名前になっている。
あらゆる分野に精通するが特に自身の研究分野においてはAランク以上の習熟度を発揮できる。
気象操作:C++
あらゆる物理法則を無視して自身の周囲の気象を自在に操る。キャスターは特に雷や雲の操作に長けている。
Cランクなら自身の半径25mの操作が可能。
宝具なしでも戦闘において十全に使えるが、宝具を使用すればさらに射程範囲や効力が増す。>>471
【宝具】
『原初の翼、月の光に焦がれ墜つ(カマル・イカロス)』
ランク:EX 種別:対?宝具 レンジ:不明 最大捕捉:不明
翼を模した飛行宝具。英霊になったことによって大気圏を遠く越えるレベルまで飛翔することができるようになったが不完全なため、飛翔というよりはものすごいジャンプに近い。
未完成な宝具だが、現代の魔術をある程度組み合わせれば完成させることが可能。だが彼は自力で完成させないと嫌がる。
なお、彼が何をもって完成形とするかは不明であるため、召喚のたびにその形、効果は異なるものになる。
『天を擁する硝子円蓋(クッバ・ベールシャメン)』
ランク:A 種別:対陣宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:200人
キャスターの工房そのもの。
天井は確かにあるが、魔術によって天候のテクスチャが貼られており内部からの干渉、破壊はキャスター以外には不可能。一見普通の空模様を示しているように思えるが、天候はキャスターによって自在に変更が可能。プラネタリウムのような様相を示している部屋もあるが、そのほとんどは暗雲が立ち込め、止まない豪雨を降らせている。豪雨によって奪われた視界と体温によって長時間探索することは困難だが、工房はキャスターの魔力によってそれなりに広く改装されているため攻略には水避けの加護や索敵スキルが必須となる。暗雲は外敵や侵入者を探知するとどこまでもついて纏う。
さらに、キャスターは暗雲が立ち込めている場所であれば自身が対象からどれほど離れていようとも狙って魔力を込めた強力な雷を落とすことができる。必要な魔力消費は少なく、出し惜しみせず外敵を執拗に狙い撃つことが可能。足元は水浸しなので適当に撃たれるだけでも敵にとっては脅威となる。
この宝具の恐ろしさは工房外でもこれらを一時的に魔力によって再現することが可能なことにある。固有結界とは似て非なる大魔術のため長時間維持も可能。しかし必要な魔力消費はそれなりに多いうえに効果は本物の工房内よりは劣る。それでも捕捉されれば脱出手段は乏しいので十分脅威となる。>>472
【Weapon】
『レンズ』
彼の持つアクセサリーやステッキのレンズから出るレーザービームで戦う。壊れても即座に作り直せる。
【解説】
後ウマイヤ朝に仕えた宮廷詩人。史上初の飛行実験を行った人物として知られている。
宮廷詩人だが、詩や音楽はあまり得意ではなくむしろ医学や工芸といった分野に精通している。
水時計や補正レンズの開発、気象制御による人工雷や雲の再現などさまざまな発明を残したが、彼を最も有名にしたのは晩年に行った飛行実験である。
原始的なグライダーでの飛行実験は失敗に終わったが、その構想や草稿はほぼ変わらない形で後世レオナルド・ダ・ヴィンチへと受け継がれ、他の科学者たちにも大きな影響を与えた。
今日のイスラム世界でも彼は偉大な博学者であると広く伝えられている。
レーザービームで戦う紳士。
星の開拓者スキルは迷いましたがつけませんでした。
願い:宝具の完成。自力で飛べるまでは飛行機への搭乗なども拒否する。
逆にアルハーゼンを知らなかったので後から調べてびっくりしました。まさか似た感じでクレーターに名前残してる方が他にもいるとは。
伏字をほとんど使用しなかったので正直1時間以内にバレるだろうと思ってました、ここのスレ博識な方多いですし。
当ててくださった方、ありがとうございます>>469 正解
【出典】史実
【地域】イギリス/LostbeltNo.6R
【CLASS】ライダー
【真名】マシュー・ホプキンス
【属性】中立・悪
【性別】男性
【ステータス】筋力:C+ 耐久:C+ 敏捷:C+ 魔力:C 幸運:E 宝具:B+
【クラススキル】
対魔力(狩):A
キャスターに対してのみ発揮される対魔力。キャスター戦時に自身の能力をブーストする効果もある。
【〔キャスター〕から受ける攻撃・防御弱体無効】
騎乗:B+
人々の恐れと怨嗟の上に成る霊基。
【自身のQuickカード性能アップ】
忘却補正(怨):D++
本来持つはずのないスキル。怨念が、彼に忘れることを許さない。
【自身のクリティカル攻撃に対する防御力アップ】>>476
【宝具】
「───人よ愚かにも■■の果ても■の果ても征服せ(暴か)ずにいられないのなら」
「―――私がその可能性を悉く捻り潰すのみ」
天■覆う無明の虚影(フェイク・オブ・■■■■=■■■)
ランク:★ 種別:対■宝具 レンジ:測定不能 最大捕捉:1■
本来なら抑止力の介入により疑似開帳すら許されない禁断の宝具。
最低でも人理が揺らいだ世界でも無い限り、疑似開帳すらままならない。
【敵全体に超強力なArts〔天〕〔星〕特攻攻撃&高確率で宝具封印(5T)】>>474
【固有スキル】
魔女狩り将軍:A
生前のイメージによって、後に過去の在り方を捻じ曲げられた怪物。所有者は能力や姿が変貌してしまう。『無辜の怪物』とは似て非なるものであり、彼の場合生前より自称していたことでデメリットなく恩恵のみ受けられる――即ち『魔女狩り将軍』としてふさわしい、『魔女であるという罪を刻み、処刑へ追い込む者』としての霊基の獲得を。
このスキルは強固に自己を定義するため、他のスキル・宝具による霊基干渉に耐性を持つ。
【自身に〔キャスター〕特攻付与(3T)&クリティカル威力アップ(3T)+自身以外の味方全体のスター集中率ダウン(3T)】
怨毒の刃:C+
刃は手放せない。幾度現界し、どのような経験をしようとも彼が『魔女狩り将軍』以外のマシュー・ホプキンスになることを許さず、忘れることもできない。
このスキルの影響ゆえか、仮初のセイレムにおける記憶もライダーは有している。
【【スターが8個以上の時使用可能】スターを8個減らす【デメリット】+自身に自身の攻撃時、敵単体にクリティカルに対する防御力大ダウン(1回)を付与する状態付与(3回・3T)】
拷問技術(水):B
水責め。水を操り、相手を責め苛む。
魔力消費は重くなるが、水の無い場所でも使用可能。
【敵単体の〔キャスター〕のターン経過によるチャージ封印(3T)&チャージを増やすスキル成功率ダウン(3T)】>>478
【宝具】
「――魔女狩り将軍(ホプキンス)の狩りを見るがいい」
『魔女狩りの夜(ウィッチハント・ナイツ)』
ランク:B+ 種別:対魔宝具
対象の定義を「魔女」に上書きし、自身にとって有利な状況を作り上げる「魔女狩り将軍」マシュー・ホプキンスの宝具。正真正銘の冤罪剣。
【敵単体に〔魔女の徴〔対象を〔キャスター〕として扱う状態〕付与〕+敵単体に超強力なArts〔キャスター〕特攻攻撃】
【解説】
悪名高き魔女狩り将軍。
罪の意識があり、贖罪の機会を求めているというが、その方法は「真に魔女である者を処刑すること」。
この空位異聞帯で遭遇した際、悪い魔術師と認識されれば襲撃される危険性がある。
余談だが、彼の死因は彼の犠牲者の遺族による水責めと言われることもあるが、実際は結核だったという。【元ネタ】史実(スコットランド西方および周辺島嶼部・12世紀)
【CLASS】ライダー
【真名】サマレッド
【性別】男性
【身長・体重】168cm・70kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷D 魔力E 幸運B 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:E
魔術に対する守り。無効化はできず、ダメージ数値を多少削減する。
騎乗:C
正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせる。>>480
【保有スキル】
嵐の航海者:B
船と認識されるものを駆る才能。軍略、カリスマの効果も兼ね備えた特殊スキル。
島々からヴァイキングを追い払い、よく防衛もした英雄として讃えられると同時に
彼自身の北欧名がヴァイキングを意味する言葉『夏の彷徨い人』であった。
護国の鬼将:C~A
宝具により掌握した“島々”上の戦闘において能力を向上させる。
本拠地のみ保有時のCランクであれば筋力と耐久の一ランク向上、
追加掌握した領地の豊かさに応じランクアップと効果増強を果たす。
夏の彷徨い人:B
宝具影響下の“島々”、および島間を結ぶ霊脈上のどこにでも転移する事ができる。
反応STを必要とするが、攻撃に対する緊急回避としても利用可能。
I'm l○vin' it.:C
マク■ナルドハンバーガーとの親和性。
摂取する事で一時的に魔力生成量や各種判定成功率が向上する。ポテト等でもいい。>>482
【解説】
スコットランド西方で勢威を誇った地方豪族、
『島々の君主』サマレッド・マック・ギレブリデ。
1153年にスコットランド王デイヴィッド一世が亡くなった後で史上に姿を表し、
1164年にレンフルーの戦いで死亡したとされるが、その他多くが不明瞭であり
現存する記述における経歴は少なからず伝説の類となってしまっている。
遺伝学的には、どうやらスカンジナビアに由来する家系であったようだ。
1100年頃に北欧人とゲール人の血を継いで生まれたサマレッドは、
1156年、妻の兄弟でありダブリンと島々を支配していた王家のゴドレッドから
マン島とスカイ島を除く全ての島々を奪い取って『島々の君主』となった。
二年後にはマン島も攻め取り、ゴドレッドは己の領地を完全に追われてしまう。
1164年にサマレッドがスコットランドで戦死すると(暗殺されたのだ、とも)
領地は息子アングス、ドゥガル、ロナルドと義兄弟ゴドレッドに分割継承された。
現存する複数の大氏族がサマレッドまで遡る事ができるという。マクアリスター、
息子ドゥガルからのマクドゥガル、そして孫ドナルドからのマクドナルド。
一族の大首長としてマクドナ■ド(株)の大株主になるのが望みであり義務だ、
と本人は口にしているが、どこまで本気か、或いは全くの冗談かは窺い知れない。>>483
惜しいけど不正解
ヒント:【地域】全世界>>486
かなり近くなったけど不正解
最後のヒント:【年代】有史~現代>>475
地球平面説?>>489
【クラススキル】
領域外の加護:EX
イレギュラーな形でのフォーリナーであるため、ポテンシャルこそあるが能力を制御し切れていない。
【毎ターンスター1個獲得〔自身以外の〔フォーリナー〕がいる間、スター獲得量2倍〕+精神異常耐性大ダウン【デメリット】】
狂気:A+
詳細不明。
【Busterカード性能アップ】
復讐者(神):EX
宿した神性の性質。それは不敬を決して許さない。
【〔神性〕を持たない敵からの被攻撃時NP獲得量大アップ&〔神性〕を持たない敵全体の弱体耐性ダウン】
連鎖変容
チェインド・シフター。本来サーヴァントになるはずのない、あるいはなるべきでない者が、縁深い者の影響で激烈な変容を遂げる現象。
通常発生しえない希少なものであり、他者の因果を引きずり込むほどの『重い』何かが必要となる。>>490
【固有スキル】
凶夢伝染:A-
『正気喪失』の亜種スキル。
精神を軋ませ、破壊する。『正気喪失』より強力だが、制御していないがゆえのものであり非常に危険。
【敵全体に恐怖付与(3T)&防御力ダウン(3T)&防御力大ダウン(1T)+味方全体に確率で恐怖付与(3T)【デメリット】】
無垢なる咎:B
『■■■■』の亜種スキル。
恐怖と狂気、猜疑心の暴走により致命的な不調を引き起こす。
【敵単体のチャージ減少&付与されている攻撃強化と防御強化を同じ種類と効果量の弱体効果に変える】
孵化する妄想:EX
地獄は墜ちるものではなく――現実のものとして、彼女の前に現れた。
それを彼女は憶えている。いつまでも、いつまでも。
【自身のNPをものすごく増やす+自身に混乱付与(5T)&〔発狂〔クラスが〔バーサーカー〕扱いとなる精神異常状態〕〕付与(3T)【デメリット】】>>491
【宝具】
「嫌…嫌よ…地獄行きなんて…」
『■■能う■■の■い(セフィラー・スプリグ)』
ランク:〔データ破損〕 種別:〔データ破損〕
〔データ破損〕
【自身が〔混乱〕の時、敵単体の強化解除&敵単体に超強力なBuster攻撃&自身が〔恐怖〕の時、スタン付与(2T)+自身の精神異常の効果が強制発動【デメリット】】
【解説】
幼い少女。臆病で人に言われたことをすぐ信じやすく、常に何かに怯えている。
サーヴァント化するはずのないほとんど一般人の彼女が現界したのには彼女の『おねえちゃん』が関係しているらしいが…
第三再臨以降は目が虚ろになり、服の代わりに無数の鎖を纏う姿に変貌。
宝具発動時は目を鎖が覆い隠すようになる。>>494
【固有スキル】
夢幻の衣:B
偽りの姿を纏い、真実を隠す。このスキルを持つ者は美しく見える。
真の姿がどれほど醜悪であろうとも。
【自身にチャージ0の敵から受けるダメージを0にする状態付与(3T)&被攻撃時に受けたダメージが0だった時、敵単体に確率でスタン付与する状態付与(3T)】
忌まわしき接触:C+
彼女が呼び出す粘液にまみれた異形の群れが形成する『腕』に触れられた者は、常軌を逸する激痛により行動成功率がダウンする。『腕』は彼女が嫌悪し、拒絶するほど力を増し、激しくのたうつ。
【敵単体のスキル成功率ダウン(5T)&中確率で弱体耐性ダウン(1回・1T)】
真実の告発者(偽):B-
『■■■■』より派生したスキル。
閉鎖環境における話し合いにおいて、彼女の言葉は力を持ちやすくなる。
ただし、生来の虚言癖が仇となる事も。
【確率で敵単体のチャージを1減らす&低確率でチャージを1減らす】>>495
【宝具】
「ああダメ…来る来る、来ちゃう…!」
『いと深き夢の底から(ダムド・ウォーター)』
ランク:C+ 種別:対心宝具
対象の精神に干渉する宝具。犠牲者は悪夢の中で精神を貪られる。
この宝具は一度発動した後は対象の精神内で独立稼働するため、フォーリナー本体を倒すだけでは解除できない。
【敵全体に強力なArts攻撃&毎ターン確率でチャージを1減らす状態付与(3T)】
【解説】
虚言癖と被害妄想で満たされた少女。
口癖は「アタシは悪くない」、得意技は責任転嫁。
フォーリナーとなったことで生来の性質が悪化し続けている。>>498
【クラススキル】
領域外の加護:EX
イレギュラーな形でのフォーリナーであるため、ポテンシャルこそあるが能力を制御し切れていない。
【毎ターンスター1個獲得〔自身以外の〔フォーリナー〕がいる間、スター獲得量2倍〕+精神異常耐性大ダウン【デメリット】】
狂気:A+
詳細不明。生前より臆病さが増している。
【Busterカード性能アップ】
復讐者(神):EX
宿した神性の性質。それは神への不敬を決して許さない。
【〔神性〕を持たない敵からの被攻撃時NP獲得量大アップ&〔神性〕を持たない敵全体の弱体耐性ダウン】
連鎖変容
チェインド・シフター。本来サーヴァントになるはずのない、あるいはなるべきでない者が、縁深い者の影響で激烈な変容を遂げる現象。
通常発生しえない希少なものであり、他者の因果を引きずり込むほどの『重い』何かが必要となる。>>499
【固有スキル】
凶夢伝染:A-
『正気喪失』の亜種スキル。
精神を軋ませ、破壊する。『正気喪失』より強力だが、制御していないがゆえのものであり非常に危険。
【敵全体に恐怖付与(3T)&防御力ダウン(3T)&防御力大ダウン(1T)+味方全体に確率で恐怖付与(3T)【デメリット】】
無垢なる咎:B
『魔女裁判』の亜種スキル。
恐怖と狂気、猜疑心の暴走により致命的な不調を引き起こす。
【敵単体のチャージ減少&付与されている攻撃強化と防御強化を同じ種類と効果量の弱体効果に変える】
孵化する妄想:EX
地獄は墜ちるものではなく――現実のものとして、彼女の前に現れた。
そしてそれを作ったのは自分たちなのだと、彼女は憶えている。いつまでも、いつまでも。
【自身のNPをものすごく増やす+自身に混乱付与(5T)&〔発狂〔クラスが〔バーサーカー〕扱いとなる精神異常状態〕〕付与(3T)【デメリット】】>>500
【宝具】
「こわいもの みんな けしちゃえば いいんだ」
『永劫能う罪科の報い(アクゼリュス・ブランチ)』
ランク:EX 種別:対界個人宝具
何処までも追い、捕らえ、存在を焼き尽くす鎖。残酷の邪悪アクゼリュスより伸びる忌み枝。
その正体は物質化した莫大量の“時間”である。“時間”を流し込まれた対象の肉体と精神は崩壊、それに関する時間も彼方へと流れ去り、記憶も記録も風化させる。
ただし、彼女自身のフォーリナー適性の低さから十全な使用にはある種のトランス状態に入る必要がある。
【自身が〔混乱〕の時、敵単体の強化解除&敵単体に超強力なBuster攻撃&自身が〔恐怖〕の時、スタン付与(2T)+自身の精神異常の効果が強制発動【デメリット】】
【解説】
幼い少女。臆病で人に言われたことをすぐ信じやすく、常に何かに怯えている。
アビゲイル・ウィリアムズの従妹。本来サーヴァントになるはずのなかった彼女がフォーリナーとなったことで“引きずられ”サーヴァント化した。
彼女が宿すのは神に対する不敬への怒り。ギリシャにおけるそれが義憤の女神ネメシスならば、異界の神話体系におけるそれは副王の化身の一。怒りの具現、■■■■■■■である。>>503
【固有スキル】
夢幻の衣:B
偽りの姿を纏い、真実を隠す。このスキルを持つ者は美しく見える。
真の姿がどれほど醜悪であろうとも。異界の神性■■■■のスキル。
【自身にチャージ0の敵から受けるダメージを0にする状態付与(3T)&被攻撃時に受けたダメージが0だった時、敵単体に確率でスタン付与する状態付与(3T)】
忌まわしき接触:C+
彼女が呼び出す粘液にまみれた異形の群れが形成する『腕』に触れられた者は、常軌を逸する激痛により行動成功率がダウンする。『腕』は彼女が嫌悪し、拒絶するほど力を増し、激しくのたうつ。
【敵単体のスキル成功率ダウン(5T)&中確率で弱体耐性ダウン(1回・1T)】
真実の告発者(偽):B-
『魔女裁判』より派生したスキル。
閉鎖環境における話し合いにおいて、彼女の言葉は力を持ちやすくなる。
ただし、生来の虚言癖が仇となる事も。
【確率で敵単体のチャージを1減らす&低確率でチャージを1減らす】>>504
【宝具】
「にごりみず。ふるきもの。えそらごと。くらうゆめ。むすめたち。ひこくにん。つりなわはここに──」
『いと冥き史の傷より(リプレイ・セイレム)』
ランク:C+ 種別:再演結界
いとくらきしのきずより。
対象を『魔女裁判』に放り込み、幾多の猜疑と死を経験させる精神隔離結界。
生還しても精神的な傷や異常が残り、悪ければ廃人、最悪の場合周囲に結界を広げる『苗床』にされる可能性がある。
【敵全体に強力なArts攻撃&毎ターン確率でチャージを1減らす状態付与(3T)】
【解説】
虚言癖と被害妄想で満たされた少女。
口癖は「アタシは悪くない」、得意技は責任転嫁。
セイレム魔女裁判における告発者の一人であり、他の少女たちと共に次々と告発していった。
彼女の宿す異界の神性■■■■は、美青年の幻を纏う巨大な怪物である。
彼はかつてアトランティスの民によって崇拝され、今は神殿の一つに封印されているというが、それがこちらのアトランティスと同一のものかは定かではない。>>286の正解はこの人でした
【元ネタ】「ねじの回転」、史実、民間伝承
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】――――――(新しい家庭教師)
【性別】女性
【身長・体重】170cm・56kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力E+ 耐久D 敏捷E 魔力C 幸運E 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
【固有スキル】
見えざる本性:A
作中では明かされず、批評家らの研究によって顕現したと思われる、第二人格に近い狂気。
スキルとしては無辜の怪物に近い(のかもしれない)。
本来の彼女とは(恐らく)異なる、抑圧された行きどころのない情欲と、その矛先を向ける対象への偏執さ。>>506
悪魔の証明:A++
「誰も屋敷に霊が出たとは証明できない」
「飽く迄彼女の主観に過ぎない」
靄の中の佳人:A
『濃姫』は、“美濃の蝮”斎藤道三の娘にして“第六天魔王”織田信長の正室であるが、不思議なほどにその生涯は謎に包まれている。
本能寺で信長とともに戦死した、夫をその知恵で支えた、実は早世した、土岐頼純と結婚していたことがある……etc.
前述したように後世の創作等で様々な肉付けを施されているが、史実性の高い情報はほとんど出回っていない。
本質が分からないからこそ、霊基の骨格自体があやふやであり、何にでもなれるという可能性を有している。
城壁崩し(怨念):A-
『孟姜女』は、長城建設に徴用され、生贄として城壁の一部となった夫、范喜良のために嘆き、
その慟哭によって長城の城壁を数里にわたって崩落させ、その中に埋もれた夫を見つけ出したことに因むスキル。
城壁をはじめとする建築物の中に内在する怨念を賦活させ、内部から暴れまわらせる。
本来は過去の業深き事故物件や戦場跡などでしか役立たないスキルだが、主人格の幻霊の影響で性質が変化し、
事実上“怨念を塗布する”スキルとなってしまっている。>>507
【宝具】
『悪魔よ疾く去れ、この愛はわが嘆き(イン・ア・イノセンス・プレイス)』
ランク:C++ 種別:対人宝具 レンジ:4~10 最大捕捉:1人
作中で「野獣への投槍」と自ら語った、邪悪な霊に対する祓魔の祈りを込めた叫び。
彼女自身は祓魔の祈りと信じて疑わないこの宝具の真相は、他者の心の拠り所を貫き、絶望へ誘う邪なもの。
取り込んだ幻霊『濃姫』に由来する薙刀の実体を、そして『孟姜女』に由来する嘆きによって物理破壊をもたらす能力を得て変質している。
現在のHP量が少ないほど、状況が絶望的であるほど、ランサーは真名解放を強く濃い嘆きで以て行い、
邪で純粋な願いを容赦なく発露させる。
【解説】
ヘンリー・ジェイムズ(1898年発表)中編小説「ねじの回転」に登場する女性。
小説は冒頭を除いてほぼ彼女の一人称視点(さらに言えば独白に近い形)で進み、また彼女の名前は作中では明かされない。
此度の現界では、織田信長の正室である『濃姫』と、中国民間伝承の登場する『孟姜女』という幻霊を取り込んだ融合型サーヴァントとなっている。
主人格はこの中では一番霊基数値が大きい濃姫ではなく、一番霊基数値の小さい『無銘の家庭教師』となっている。
なお、屋敷にいたかもしれない霊の名前は伏せるものとする。[お題]
公式既存鯖の季節仕様別クラスver【元ネタ】史実(アラゴン、フランス・14-15世紀)
【CLASS】ルーラー
【真名】ヨランド・ダラゴン
【性別】女性
【身長・体重】160cm・55kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷C 魔力E 幸運A 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
真名看破:B
直接遭遇した全てのサーヴァントの真名及びステータス情報が自動的に明かされる。
ただし、隠蔽能力を持つサーヴァントに対しては、幸運値の判定が必要になる。
神明裁決:A
聖杯戦争に参加した全サーヴァントに二回令呪を行使する事ができる。
他のサーヴァント用の令呪を転用する事は不可。>>510
【保有スキル】
計略:A
物事を思い通りに運ぶための才能。状況操作能力。
あらゆる状況のイニシアティブ判定において有利な修正を得る。
仕切り直し:C
戦闘および係争状態から離脱する能力。
また、不利になった状況を開始ターン(1ターン目)に、行動条件を初期値に戻す。
英雄作成:EX(対処すべき“女性”側の影響規模に応じ変動)
「一人の女性により滅び、一人の乙女により蘇る」
元来はイヴとマリアを指し、様々な既婚女性と乙女に当て嵌められて来た伝承を
彼女の時代においてシャルル六世妃イザボーと乙女ジャンヌ・ダルクが担った。
ヨランドとジャンヌに関するある説・風評(或いは真実そのもの)を受け、
適切な手順を踏み演出を施す事で“女性”に対抗し得る“乙女”を作り上げる。>>511【宝具】
『良き廷臣は勝利の王に侍る(ル・ビヤン・セルヴィ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0~1 最大捕捉:1人
『良臣王(良い家臣に恵まれた/うまく尽くして貰った)』シャルル七世、
その家臣団を整備した良き母ヨランドは新たな“家臣団”を作り上げる事ができる。
主の配下・協力者の強化や能力付与、場合によりシャルル臣下の降霊を可能とする。
サーヴァントである自身も効果対象となるが、主当人に対しては効果を持たない。
ルーラーとして召喚された彼女にとって「主」は聖杯ないし世界であり
同じ基盤のもとに召喚されたサーヴァントと令呪を残すマスターの全てを
無条件に「主の配下・協力者」と見做す事が可能となっている。
神明裁決による令呪も通常以上の強制力を発生させる事ができる。
【解説】
アラゴンのヨランド。
アンジュー公ルイ二世の妃、娘マリ・ダンジューを通してシャルル七世の義母、
アルチュール・ドゥ・リッシュモンの義姉、一説にはジャンヌ・ダルクの“黒幕”。
シャルル宮廷、ブルゴーニュ、アルマニャック、英国王下仏摂政ベドフォード、
ブルターニュ等々と利害と党派意識が絡み合う百年戦争末期において、
党派勘定抜きに発想する事ができた殆ど唯一の人物であったとされる。>>512
1384年8月11日、長年フランスと敵対していたアラゴンの王女として生まれる。
1400年12月2日、アンジュー家のルイ二世と結婚。両国の同盟と己の立場をよく理解し
公妃として優れた働きを示し、夫の遠征の留守を守り、無一文で帰った夫を迎えた。
13年に娘と王子シャルルの婚約を成立させると、王子の身を預かり実子の如く教育、
後年シャルルに「良き母」と呼ばれるヨランドは彼の生涯に大きく影響していく。
王太子となった彼の為に腹心となる人材を提供し、これは後に彼の顧問会議となる。
息子とブルターニュ公女の縁談をまとめ、公弟アルチュールを元帥に据えた時、
ブルゴーニュはこの元帥就任許容と引き換えにシャルル宮廷の人材刷新を要求したが
かつて彼女が配した重臣達が腐敗し始めていた事もあってむしろ進んでこれに応じ、
速やかに彼らを引退させて若い世代を登用、新たな王太子宮廷を作り上げたという。
不都合な者が宮廷の権勢を握った時、アルチュールと共にこれを排除した事も二度。
ブルゴーニュとのアラスの和議が成り、アルチュールが整備した軍が勝利を重ねる中
「キリスト教世界で最も賢く最も美しい王女」「女性の身体に男性の心を持った祖母」
と讃えられる彼女は1442年11月14日に隠棲先ソーミュールで亡くなった。享年58歳。≫514
【固有スキル】
高速詠唱:E
呪文の詠唱ではなく作家としての執筆速度が反映されている。
無辜の怪物(少女):EX
「無辜の怪物」の亜種。キャロルについて最も著名なエピソードである少女愛者のイメージが拡散した結果、生前の男性の霊基ではなく彼の作品のモデルとなった少女「アリス・リデル」の姿をとって召喚された。本人はいたく喜んでおり「理想の少女アリス」のロールプレイを積極的に行っているが、たまに素が出ることも。
粘らかなる旅行鞄:A
キャロルの創造した「鞄語(ポートマント)」と呼ばれる混成言語に由来する魔術スキル。
異なる性質の物質同士を組み合わせることで、「燃える氷」などの存在しない概念であっても生み出すことが可能。>>514
【宝具】
・『少女の為の夢想郷(アリス・イン・ワンダーランド)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:1
宝具として扱われるキャロルの固有結界。「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」の世界を再現した異空間に対象を閉じ込める。
結界内では再現されるエピソードごとに異なるルールが適用されており、ルールに従う以外の方法での脱出はほぼ不可能。逆に言えば、物語の流れを見抜いて適切な行動をとれば無傷でやり過ごすことができるため、サーヴァントよりも作品知識のある現代人の方が容易に突破できるかもしれない。どのエピソードが再現されるかは対象の性質にもよるため、キャロル自身にも選べない。要はfate版の『花天狂骨』。
以下は再現されるエピソードの一部。
・「狂ったお茶会」:時が止まり、永遠に終わらないお茶会に招かれる。茶会が一周するごとに正気度を低下させる紅茶を飲むペナルティが発生、周囲の森からドアの付いた木を見つけ出すことで脱出できる。
・「ハートの女王の昼下がり」:庭園、クロッケー場、法廷の各場面で判定が行われ、「白い薔薇を赤く塗る」など適切な行動がとれなかった場合はハートの女王に斬首判決を受け即死してしまう。
・「名無しの森」:徐々に記憶を失い、存在が消滅していく森に囚われる。自分の名前を口にすることで脱出できる。
・「獅子と一角獣」:幻想種であるライオンとユニコーンに襲われる。通常の戦闘行為は通用しないが、結界内の街からプラムケーキと太鼓を見つけて使うことで退散させることができる。
・「赤の女王の謎掛け」:赤の女王から次々と不条理な問いを出され、答えを間違えるごとにステータスが低下していく。すぐ近くに見えるアーチから脱出できるが「後ろ向きにゆっくり歩いて」向かわなければ決して辿り着けない。>>514
【宝具】
・『少女は至る白き王冠(ポーン・トゥ・クイーン)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大補足:1人
召喚時点で発動する自身を対象とした宝具。サーヴァントを一騎倒すごとに筋力・耐久・敏捷のステータスが増加していき、最終的には歴戦の英雄とも互角に渡り合える霊基へと再臨する。
召喚直後は貧弱な少女の身体能力でしかないため、通常の聖杯戦争では強化前に脱落する可能性の高い使い勝手の悪い宝具。
・『少女に捧げる黄金の午後(ナイト・オブ・アリス)』
ランク:C 種別:対悪宝具 レンジ:1 最大補足:1人
マスターが「無垢なる少女」であった場合にのみ使用できる宝具。
白馬の老騎士に変じ、あらゆる害、あらゆる傷からマスターを守護する。【解説】
本名チャールズ・ラトウィッジ・ドジソン。言わずと知れた「不思議の国のアリス」の作者にして数学者。ダ・ヴィンチちゃんと同じく「後天的に女体化した作家系キャスター」である。
スキル「無辜の怪物(少女)」により少女愛者の変人という面が生前よりも誇張されているが、その本質は純粋無垢な子どもに対する深い慈しみである。聖杯にかける願いは特に持たず、召喚された際にはその時代の子ども達を守護することそのものを願いとして行動する。
通常攻撃ではトランプ兵やチェス兵を召喚する。サーヴァントに匹敵する怪物・ジャバウォックも召喚できるが、膨大な魔力を持つマスターでない限り一瞬で干からびる極悪な燃費。怪物殺しの概念礼装・ヴォーパルの剣のオリジナルを所有するが、本人に剣の心得がないため『少女は至る白き王冠』で身体能力を強化しないとまともに使えない。
少女の姿で召喚されたことをノリノリで受け入れており、そちらの方が可愛いからという理由でマスターには「キャロルちゃん」と呼ぶよう要請する。普段の無邪気な言動はあくまでも「本気でアリスになりきっている」だけであり、思考そのものは学者らしく極めて理知的。本人曰く「変態だとしても変態という名の騎士」。
FGOでの再臨は「青いエプロンドレス」→「『ジャバウォックの詩』の挿絵の鎧姿」→「王冠を被り王笏を持った『白の女王』の姿」。
【因縁キャラクター】
ナーサリー・ライム:自身の物語がサーヴァントの形をとるほど愛されたことに、モデルとなった少女ともども深い感謝と敬愛の念を向けている。
チャールズ・バベッジ:同時代かつ同郷の数学者として尊敬している。
ハンス・クリスチャン・アンデルセン:中身は大人ながら子どもの姿をとっている作家サーヴァント。アリスロールで話しかけたところドン引きされてしまった。
少女系サーヴァント:「自分は同年代なので一緒に遊んでも何の問題もない」と主張している。
ジル・ド・レェ:「YesロリータNoタッチ」の理念に反する子どもの敵。ジャバウォックに食わせるべきではないかと警戒している。>>519
【固有スキル】
自己改造:EX
自身の肉体に別の肉体を付属・融合させる。このスキルのランクが高くなればなるほど、正純の英雄からは遠ざかる。
████(█):A
宝具の開帳後に発動するスキル。モンスターに関する██を認識した知的生命体に自動的に精神汚染(█)、狂化、血塗れの蛮勇等を付与する。
効果自体は対魔力や精神耐性スキルでレジスト自体は可能である…後述のスキルを考えなければだが。
忘却耐性:EX
人は忘れる生き物だが、モンスターは決して忘れられない。どんな処置を施そうとも、その情報は必ず残留し復活する。
不滅のランクが一定以上を上回ると精神汚染(█)は███の如く復元される。
不滅の██:-
死に絶えても█より再誕する███の永遠性の象徴。
魔力放出(█)の類似スキル。
込めた魔力が尽きるまで████厄介極まりない██。
神性:-
神霊適性の有無。
組み込まれた存在は純粋にエネルギー源として利用されているため、両スキルは殆ど発揮されていない。>>520
【宝具】
『██を喰らえ、███を翔る██(██の█よ 未だ███)』
ランク:- 種別:対心宝具 レンジ:- 最大捕捉:1~∞
モンスター自身ではなく、別人が真名解放する[データ破損]な宝具。
真名解放した[データ破損]を幻覚世界に捕らえ、精神を[データ破損]に貪り尽くす。
ただし幻覚世界自体からは普通に脱出可能なので対処は[データ破損][データ破損][データ破損]。
[データ破損][データ破損][データ破損][データ破損][データ破損][データ破損][データ破損][データ破損]。
【解説】
決して見るな…一説には、大御所となった秀忠を自ら調理・配膳して饗応したと言う逸話からクッキングセイバーとして召喚される伊達政宗を…書こうとしたけどいろいろ盛りすぎてまとまらなかった無力orz
【クラス別スキル】
狂化:D
筋力と耐久をランクアップさせるが、言語能力が不自由になり、複雑な思考が難しくなる。
理性の単純化がプラスに作用しており、後悔や嘆きを忘れ、かつての不遜な性格を取り戻している。
【固有スキル】
千里疾走:EX
長時間・長距離騎乗を可能とする無尽蔵の体力を有する……代わりに自らの意思では止まれなくなる。
これによりバーサーカーは常に全力疾走しており、筋力・耐久・敏捷が上昇している。
宝具の性質上、真名解放時の威力にも上昇効果が適用される。
死を纏う者:A+
周囲に災厄を振り撒き、死を齎す魔性の存在としてのスキル。
狂気が暴風となって常にバーサーカーを取り巻き、攻防一体の障壁と化して周囲を薙ぎ払う。
バーサーカーの場合、死を引き連れる■■■■■■■の頭領に成り果てた事からこのスキルを有する。
永劫の狩人:A
天国から締め出され、■■■■■■■として彷徨い続ける宿命。
生前より愛好していた狩りの腕前は、永遠の狩猟行で否応なく磨き上げられている。
Bランクの“獣殺し”“気配感知”を内包しており、対象の捜索・追跡・捕獲の判定に有利な補正が掛かる。【宝具】
『嵐の夜は終わらない(エターナル・■■■■■■■)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:2~40 最大捕捉:100人
死霊、魔獣、雑竜、妖精で構成されるこの世ならざる荒猟師団■■■■■■■の顕現。
■■■■■■■は亡者の群れであると同時、生者を求めて現世に迷い出た局所的な「冥界」そのものである。
「冥界」は生者の気配を敏感に嗅ぎ取り、死の片鱗である病毒の呪詛を撒き散らしながら、獲物を求めて無軌道に狂奔する。
■■■■■■■が捕らえた獲物は「冥界」の呪詛を受けて即死する。死者は抵抗が不利になり、病死者や刑死者は更に不利な判定が付く。
呪詛に耐えた場合は、生きたまま貪り食われる。ひとたび亡者の群れに呑まれれば、武闘派のサーヴァントであっても脱出困難。
【Weapon】
『狩猟道具』
狩りに用いられる広範な道具に精通している。狩猟行為の延長としてだが、刀剣、弓矢、槍も扱える。>>528
まさか半分ネタで作ったタネロレが入るとは(驚愕)。【クラス別スキル】
狂化:D
筋力と耐久をランクアップさせるが、言語能力が不自由になり、複雑な思考が難しくなる。
理性の単純化がプラスに作用しており、後悔や嘆きを忘れ、かつての不遜な性格を取り戻している。
【固有スキル】
千里疾走:EX
長時間・長距離騎乗を可能とする無尽蔵の体力を有する……代わりに自らの意思では止まれなくなる。
これによりバーサーカーは常に全力疾走しており、筋力・耐久・敏捷が上昇している。
宝具の性質上、真名解放時の威力にも上昇効果が適用される。
死を纏う者:A+
周囲に災厄を振り撒き、死を齎す魔性の存在としてのスキル。
狂気が暴風となって常にバーサーカーを取り巻き、攻防一体の障壁と化して周囲を薙ぎ払う。
バーサーカーの場合、死を引き連れるワイルドハントの頭領に成り果てた事からこのスキルを有する。
永劫の狩人:A
天国から締め出され、ワイルドハントとして彷徨い続ける宿命。
生前より愛好していた狩りの腕前は、永遠の狩猟行で否応なく磨き上げられている。
Bランクの“獣殺し”“気配感知”を内包しており、対象の捜索・追跡・捕獲の判定に有利な補正が掛かる。【宝具】
『嵐の夜は終わらない(エターナル・ワイルドハント)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:2~40 最大捕捉:100人
死霊、魔獣、雑竜、妖精で構成されるこの世ならざる荒猟師団ワイルドハントの顕現。
ワイルドハントは亡者の群れであると同時、生者を求めて現世に迷い出た局所的な「冥界」そのものである。
「冥界」は生者の気配を敏感に嗅ぎ取り、死の片鱗である病毒の呪詛を撒き散らしながら、獲物を求めて無軌道に狂奔する。
ワイルドハントが捕らえた獲物は「冥界」の呪詛を受けて即死する。死者は抵抗が不利になり、病死者や刑死者は更に不利な判定が付く。
呪詛に耐えた場合は、生きたまま貪り食われる。ひとたび亡者の群れに呑まれれば、武闘派のサーヴァントであっても脱出困難。
【Weapon】
『狩猟道具』
狩りに用いられる広範な道具に精通している。狩猟行為の延長としてだが、刀剣、弓矢、槍も扱える。【解説】
ウェールズの伝承におけるワイルドハントの頭領。
冥界の猟犬クーン・アンヌヴンに乗り、冥王アラウンと連れ立ってワイルドハントを従える魔女。
聖夜や大晦日に現れ、叫び声を上げて猟犬を嗾け、運悪くワイルドハントに遭遇した者や死者の魂を冥界アンヌヴンに狩り立てる。
生前は美貌で謳われたノルマン貴族で、狩りを愛好するあまり「狩りが無いなら天国には行きたくない」と放言した為、
死後は望み通り天国に行けず、今も夜空で永遠の狩猟行を強制され、後悔に泣き叫び続けているのだとされる。
その他には、ウェールズの有名な心霊スポット、セント・ドーナッツ城の幽霊譚の一つとしても伝わる。
定期的に挙がる目撃証言によれば、ここでのマリュティノスは常に「くすんだ緑」のフード付きガウンを着ているようだ。
【一言コメント】
ワイルドハントだしハロウィンにピッタリじゃん、と思ったのに聖夜と大晦日にしか出てこないのか……。>>534
【固有スキル】
■■■の寵愛:A
■■■■■からの寵愛。ステータスが上昇し戦闘関連のあらゆる加護を受け、戦場で倒れることなく最後の瞬間まで全力で戦い続ける。「戦闘続行」など様々なスキルとの複合スキル。
良き戦いを期待する■■からの圧。
勇往邁進:A
その場その時に目標と定めたことに向かって、驚異的な精神力・集中力を発揮できる。「勇猛」や「一意専心」等との類似スキル。
生来の真面目さと果敢さの現れ。例え自分を阻む相手が神であったとしても、退けと言われなければ退くことはない。
千里眼(対神):C+
視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。特に神性の判別に優れている。
■■■によって靄を晴らされた視界。
神性:A
神霊適性を持つかどうか。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ライダーは最高ランクの神性を持つ。>>535
【宝具】
『■■■■(■■■■)』
ランク:A 種別:結界宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
■■■■■■■■■によって造り出された防御兵装。概念防御を有した■■製の鎧。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。■■■カラーリングは■■■■を思わせる灼熱の黄金色(■■■■■■■■において■■■■は「■い■」だった)。
『恒久の■■■(■■■■■■)』
ランク:A+ 種別:対国宝具 レンジ:2~80 最大捕捉:400人
■■■■■を思わせる優美な巨人の姿をした、■■の装甲に覆われた大型の乗騎。特に都市防衛に優れた性能を発揮する巨像兵器。
自らに乗り込むものを厳しく選び、清らかな乙女でなければ乗り込むことは出来ない。
それどころか、乙女でなければ触れるだけで自動的に神罰が下り、何らかのバッドステータスを付与する。当然ながら、巨像が自ら動けばただ触れるだけで攻撃となり、また同時にただ立っているだけで防御にもなる。
『神をも穿て、乙女の槍の輝きよ(■■■■■■・ディヴァイン・スティンガー)』
ランク:A++ 種別:対国宝具 レンジ:2~80 最大捕捉:300人
コアたるライダーから引き出した対神の力を帯びた、最大出力で放たれる■■■■■■のビーム砲。
かつて■■■■■の導きあってという前提ながら、人の身でありながら二柱もの神を傷つけた逸話から、ライダーは神性特攻の力を手にしている。神性特攻を持っているのは■■■■■■■■■■■■■■■■■■ではなく、あくまでもライダー自身に宿っている。ライダー自身、『■■■■』、『恒久の■■■』の三つの能力が合わさり、それぞれが持つ■■■■■■が重なり「■■■■■■」を疑似的に再現することで、この力は「神殺し」の域にまで高まる。>>536
【Weapon】
『無銘・槍』
■■■■■と■■の誓いを■■で交わした際に■■した、黄金の槍。
【解説】
一言でまとめると委員長系。非常に真面目で規範や礼節を重んじる。真面目なあまり戦場においては猪突猛進に過ぎるきらいがある。一方で知略にも長けており、奸計を巡らすことにも肯定的・積極的。総じて手を抜くことを知らず、妥協を知らない傾向にある。>>539
【固有スキル】
戦女神の寵愛:A
女神アテナからの寵愛。ステータスが上昇し戦闘関連のあらゆる加護を受け、戦場で倒れることなく最後の瞬間まで全力で戦い続ける。「戦闘続行」など様々なスキルとの複合スキル。
良き戦いを期待する女神からの圧。
勇往邁進:A
その場その時に目標と定めたことに向かって、驚異的な精神力・集中力を発揮できる。「勇猛」や「一意専心」等との類似スキル。
生来の真面目さと果敢さの現れ。例え自分を阻む相手が神であったとしても、退けと言われなければ退くことはない。
千里眼(対神):C+
視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。特に神性の判別に優れている。
アテナによって靄を晴らされた視界。
神性:A
神霊適性を持つかどうか。
後に不死を与えられ神々の列に招き入れられたライダーは最高ランクの神性を持つ。>>540
【宝具】
『神体結界(アイギス)』
ランク:A 種別:結界宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
オリュンポスの神々によって造り出された防御兵装。概念防御を有した神鋼製の鎧。
オデュッセウスが纏うものとほぼ同じもの。ただしカラーリングはシリウスを思わせる灼熱の黄金色(イーリアスの時代においてシリウスは「赤い星」だった)。
『恒久の女神像(パラディオン)』
ランク:A+ 種別:対国宝具 レンジ:2~80 最大捕捉:400人
女神アテナを思わせる優美な巨人の姿をした、神鋼の装甲に覆われた大型の乗騎。特に都市防衛に優れた性能を発揮する巨像兵器。
自らに乗り込むものを厳しく選び、清らかな乙女でなければ乗り込むことは出来ない。
それどころか、乙女でなければ触れるだけで自動的に神罰が下り、何らかのバッドステータスを付与する。当然ながら、巨像が自ら動けばただ触れるだけで攻撃となり、また同時にただ立っているだけで防御にもなる。
『神をも穿て、乙女の槍の輝きよ(パラディオン・ディヴァイン・スティンガー)』
ランク:A++ 種別:対国宝具 レンジ:2~80 最大捕捉:300人
コアたるライダーから引き出した対神の力を帯びた、最大出力で放たれるパラディオンのビーム砲。
かつて女神アテナの導きあってという前提ながら、人の身でありながら二柱もの神を傷つけた逸話から、ライダーは神性特攻の力を手にしている。神性特攻を持っているのはグラウコスと交換して既に手放した武具ではなく、あくまでもライダー自身に宿っている。ライダー自身、『神体結界』、『恒久の女神像』の三つの能力が合わさり、それぞれが持つアテナの加護が重なり「アテナの導き」を疑似的に再現することで、この力は「神殺し」の域にまで高まる。>>541
【Weapon】
『無銘・槍』
グラウコスと不戦の誓いを戦場で交わした際に交換した、黄金の槍。
【解説】
ギリシャ神話の英雄。トロイア戦争において、アカイア勢でアキレウスに次ぎ大アイアスと並ぶ二番目に強い戦士とされる。オデュッセウスとは何度もコンビを組んだ戦友。ギリシャの戦士の中でもアテナの寵愛を特に強く受けている。
ディオメデスがトロイアの武将アイネイアスを殺そうとした時、アフロディテがアイネイアスを救おうと戦場に現れ連れ去ろうとした。ディオメデスは槍でアフロディテの腕を傷つけ、アフロディテはアイネイアスを取り落とし、アポロンがそれを受け止めた。ディオメデスは今度はアポロン相手に攻撃を迫り、三度いなされアポロンが一喝することでようやく手を止めたという。その後アポロンの助言によってアレスまでもが戦場に降り立ったが、ディオメデスはアテナの助けを借りて今度はアレスの下腹を槍で突いて退散せしめたという。
また、パラディオンがトロイアの内にある限りトロイアは決して陥落しないとの予言を手にしたギリシア軍は、オデュッセウスとディオメデスにこの像を盗み出す使命を与えた。簒奪の具体的な経緯には諸説あり、一説には帰路でオデュッセウスはディオメデスを殺して手柄を独り占めしようとし、ディオメデスは背後から振り下ろされる剣が月光を反射したきらめきを感じ危機を切り抜けたという話もある。いずれにせよ、パラディオンを実際に手に取り運んだのはディオメデスであるという。
死後、ディオメデスはアテナによって不死を与えられ神として迎え入れられたという。
一言でまとめると委員長系。非常に真面目で規範や礼節を重んじる。真面目なあまり戦場においては猪突猛進に過ぎるきらいがある。一方で知略にも長けており、奸計を巡らすことにも肯定的・積極的。総じて手を抜くことを知らず、妥協を知らない傾向にある。>>542
【因縁キャラクター】
オデュッセウス
生前に作戦行動を多く共にした一番の戦友。性格も共通するところがあり、(恋愛的な感情は無いが)親密な中であった。だが現在は何か関係を拗らせたらしく、ディオメデス側からはオデュッセウスを敵視し、オデュッセウス側はそれに無念を感じている。規律規範を重んじる彼女が良くも悪くも入れ込み私情の入った判断を下す数少ない人物。
アテナ
アテナが重い愛を注げば注ぐほどディオメデスも真面目にその全てに応えようとして、アテナは増々入れ込むという循環を為している。その贔屓の具合は他の神に疎まれ不幸を呼ぶほど。その愛を拒んだりいなしたりする発想は、生真面目過ぎる彼女の頭には存在しない。>>544
<クラススキル>
対魔力 B
騎乗 B++
神性 A
<宝具>
恒久の女神像(パラディオン)
Arts
自身の宝具威力をアップ(1ターン)<OC>+敵全体に攻撃[Lv]+味方全体の防御力をアップ(3ターン)&強化解除耐性をアップ(3ターン)>>542
トロイの木馬がああならパラディオンだってこうだよね、と思ったのに作例を見かけなかったので作っちゃった
イメージは「オデュッセウスのライバル」
ただ個人的には、公式に実装される時はパリスと同じパターンでアテナを連れて来るんじゃないかとも予想してたりする既存のキャラの新しい作例をwikiに登録したい時ってどういう処理したら良いですかね?
>>549
私がその方が良いかと思いますね
本家僕鯖Wiki以外では別側面は別ページに分けるのが主流みたいですし>>551
マグダラのマリア
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%DE%A5%B0%A5%C0%A5%E9%A4%CE%A5%DE%A5%EA%A5%A2
超有名な聖人だけどどこか抜けている部分があるのがいいですよね...
聖なる婚姻のランクがない理由とか、宝具『列聖の使徒たちよ、星の御許にて福音を謳え(バルーフ・ハター・アドナイ・エロヘイヌ・メレフ・ハオーラム)』のなんか……えらい事になってるな感も好き。お題:徐福ちゃんにサーヴァント設定を見てみたいです!
>>552
作った身としては嬉しい言葉ですね。>>551
私の推雷神
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%DB%D1%CD%EB%BF%C0
日本最古のヤンデレ妹いいよね...
宝具名なら『緑なのは眼鏡のレンズ(グリーングラス)』が演出含めて好き。
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%AA%A5%BA%A4%CE%CB%E2%CB%A1%BB%C8%A4%A4
スキルなら極彩式とか深淵の航海者が好みです。柝雷神・・・身体の部位からして原初のエゴなのも納得だわ…。
恋と性欲を結びつける型月的解釈からしても、ドンピシャ過ぎてむしろ美しさも感じるなぁw
ところで火雷神の核のエゴは何だろうか?アスクレピオスがマッド寄りの西洋医学始祖ならば、東洋医学のレジェンド華陀はクレイジーでもありなのでは?
曹操の主治医辞去したエピソードも、あまりにクレイジーすぎて曹軍総出で叩き出されたのでは?
などと盛り盛りでメモしてたらチートが過ぎてまとまらなかった…無力orz>>551
他薦ですと「乙姫」と「マリュティノス」ですね。
乙姫は私は私で作ってはいるのですが、ここで見かけた作りに唸らされました。
マリュティノスのはワイルドハントネタが好きで「しゅき!」になりました、はい。
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%B2%B5%C9%B1
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%DE%A5%EA%A5%E5%A5%C6%A5%A3%A5%CE%A5%B9
自薦……自鯖は皆んな力を入れているので推せますよ!
マグダラのマリア、シモン・ペトロ、大ヤコブ、福音記者ヨハネ、アクエンアテン、スタルカド、ギュルヴィ、オグムンド・ツソック、ヴィルギナル、etc……。
後、個人的な趣向で描いた乙姫です。>>551
ツィオルコフスキー
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%a5%b3%a5%f3%a5%b9%a5%bf%a5%f3%a5%c1%a5%f3%a1%a6%a5%c4%a5%a3%a5%aa%a5%eb%a5%b3%a5%d5%a5%b9%a5%ad%a1%bc
地球脱出を人類の目指すべき未来とする型月の世界観にはある意味ものすごくフィットする鯖だと思う
いやあ名前は一発で当てたけど杖の正体がアレだとまでは見抜けませんでしたね……>>561
使い魔三体→ドロシー
三人組→すてきな3人組、がらがらどん、3びきのメクラのねずみ、3匹の子豚
料理→ フランソワ・ヴァテール、オーギュスト・エスコフィエ
単眼、第三の目→唐傘、一本ダタラ、オディロン・ルドン、阿用郷の鬼
キャビネット、戸棚→驚異の部屋 (キャビネット・オブ・キュリオシティーズ)の所有者>>561
三枚のおふだを使い魔として従える坊主とか?>>565
【宝具】
「真名消去、疑似宝具展開。好きなだけ見ていくといいさ」
『 』
ランク:A 種別:対心具現結界
対象によって異なる名と形の“終わり”を見る宝具。
対象は自分自身の見た“それ”の形を元にした結界に閉じ込められる。
この中では魔力のパスが遮断される上、結界の維持に中に居る者の魔力が使用されるため、魔術師やサーヴァントにとっては非常に危険。
【敵全体の〔魔術師またはサーヴァント〕に高確率で即死〔一部の敵を除く〕&敵全体の即死耐性大ダウン(5T)】
【解説】
やや内向的な所を除けば普通のおじさんに見える男。
聖杯への願いは人によっては聖杯を使わずとも自力で叶えられるもの。>>564
エリック・サティ?>>569
【固有スキル】
真名抹消:A
“作品にタイトルをつけない”ベクシンスキーのスタイルから発生した真名を消すスキル。
『真名看破』に対し耐性を持つが、その特徴からバレることも。
本来は作品に対して使用するものなのだが、『ズジスワフ・ベクシンスキー』という者を元として作られた『サーヴァントとしてのベクシンスキー』は彼の作品とも言える存在であるため、例外的に適用可能。
【自身の弱体解除&敵単体のクリティカルに対する防御力ダウン(3T)】
無銘の怪物:D
彼の絵を元にしたなんとも形容し難い異形の存在を使役するスキル。
戦闘能力は無いが、偵察用としては便利。
【敵単体にターン終了時に強化が1つ解除される状態付与(3T)】
終焉風景:A
様々な終わりを描き出すスキル。
見た者の心を揺らし、引きずり込む。サーヴァント化した今、その力は生前より強い。
彼自身のセンスと強固に結びついているため、スキルだけをコピーしても不完全にしかならない。
【敵全体の即死耐性ダウン(1T)&自身のNPを増やす】>>570
【宝具】
「名前はない。意味はない。意図はない。仮にあるとすれば──そんなものは君が勝手に思い描いているだけだ」
『 』
ランク:A 種別:対心具現結界
真名は存在せず、対象によって異なる名と形の“終わり”を見る宝具。
発動時に彼の絵を見せられた対象は自分自身の見た“それ”の形を元にした結界に閉じ込められる。
この中では魔力のパスが遮断される上、結界の維持に中に居る者の魔力が使用されるため、魔術師やサーヴァントにとっては非常に危険。
【敵全体の〔魔術師またはサーヴァント〕に高確率で即死〔一部の敵を除く〕&敵全体の即死耐性大ダウン(5T)】
【解説】
『3回見たら死ぬ絵』で有名な人。独特な世界観の絵を描く以外はやや内向的で人当たりのいい普通のおじさん。
作品に対しあれやこれや詮索する人は嫌い。政治家もあまり好きではない。
聖杯への願いは『息子の死についての折り合いをつけること』。このことはベクシンスキー自身も自覚していない。
カドック君の国で誰か有名な人はいたかしら、と見つけたのがこの人だった。>>561
3体の使い魔を従えた だと「うるわしのワシリーサ」とかかな
料理だと近代フランス料理人の父エスコフィエはもう出てるからその前、フランス料理の父「アントナン・カレーム」とかガスキッチンの提唱者「アレクシス・ソーヤー」とかかな【CLASS】豊かの海のランサー
【真名】■■+■の■
【異名・別名・表記揺れ】エルダー■■■■■■■
【性別】女性
【身長・体重】156cm・64kg
【外見・容姿】儚げな容姿の美女。髪も肌も真っ白だが前髪のみ赤い。チャイナドレスをベースとする豪奢なドレスを纏うが下半身は膨大なパニエで膨らんだ西洋タイプのスカートを着用。生足は絶対に見られたくない模様。
【属性】混沌・悪・天・人類の脅威
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:A 魔力:A 幸運:E 宝具:D
【クラス別スキル】
対魔力:D
魔術への耐性。一工程の魔術なら無効化できる。
■■■の■■:-
詳細不明。特定条件下でD相当まで獲得可能。
神性:-
剥奪されている。
【固有スキル】
魔術(呪術):B-
東洋圏内の錬金術を習得。薬物の調合が得意。本来この世界にいるはずがない、月に棲んでいた「よくない生き物」を扱った影響でランクダウンしている。
変化:D
肉体を再構築する技能。借体成形とも。姿をごまかす程度でランク自体はそう高くない。【宝具】
『■陰星■(■■■メイデン)』
ランク:D 種別:結界宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
■■・フォーミング。地球にいられなくなる呪い。副作用として自身に課せられる重力が軽減される。使用することで■■■のクラス特性を獲得できる。
『仙■奔■(せん■ょ、■■にはしる)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~25 最大捕捉:5人
彼女が夜空に逃げ帰った逸話の具現。事実上、距離無制限の超跳躍。元来は魔術的メカニズムを伴うものであったが、■の■を取り込んだことによって変質している。
【Weapon】
無銘・槍:ねじくれた奇怪な槍。ランサーを名乗るのはこれを持っている為。
【人物像】
一見すると儚げな美女だがその本質は自分勝手で見栄っ張り。地味に悪趣味で無意識に嗜虐的。桜や藤乃をダメな方に成長させた感じ。容姿もちょっと似ている。
失った地位を取り戻すために愛するものを裏切って、なお開き直るという悪い意味で大人な価値観の持ち主。
ちなみに本人は死ぬほど公開しており、過去に行った裏切りを指摘されると自分が悪いのを理解した上で本気でキレる。
元来は生まれながらの女神であるはずだが、とある理由で「月に棲んでいた生き物」を溶かして取り込んでおり、その影響で神性を失ったことでサーヴァントとして現界した。
「月に棲んでいた生き物」の性質を取り込んでおり、普段より更にねじくれた気性となっている。ガチサド。【解説】
色々あって『アレ』を取り込んだら半分『アレ』になってしまった女神。
もともと近いモチーフの逸話を有していたため、親和性は高かった模様。
再臨することで精神汚染、脚部の肥大、お肌のトラブルに見舞われます。南無。
ちなみにカルデアに来た場合はBBちゃんの事が大嫌い(縄張り争い的な意味で)になる。ただし『アレ』の影響で水着BBちゃんには無条件降伏が運命付けられてたりします。>>575
秒殺かよこの野郎!w
正解です!あざっす!
【真名】嫦娥+月の獣(ムーンビースト)
【異名・別名・表記揺れ】エルダームーンビースト
【クラス別スキル】
領域外の生命:D
外なる宇宙、虚空からの降臨者。邪神に魅入られ、その尖兵の血肉を身に宿して揮うもの。
『太陰星君(ムーンメイデン)』
ランク:D 種別:結界宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
ルナ・フォーミング。地球にいられなくなる呪い。副作用として自身に課せられる重力が軽減される。使用することで降臨者のクラス特性を獲得できる。
『仙女奔月(せんじょ、つきにはしる)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~25 最大捕捉:5人
彼女が夜空に逃げ帰った逸話の具現。事実上、距離無制限の超跳躍。元来は魔術的メカニズムを伴うものであったが、月の獣を取り込んだことによって変質している。
【解説】
BBペレちゃんの残滓(を被ったアイツ)にそそのかされ月棲獣を溶かして飲んじゃった嫦娥。
ムンビは巧妙(笑)に隠してたはずなのに何故バレた!?ムーンビースト(偽)が上に居たせいかもしれない
>>579
【固有スキル】
自己改造:EX
自身の肉体に別の肉体を付属・融合させる。このスキルのランクが高くなればなるほど、正純の英雄からは遠ざかる。
被害者の恐怖、絶望、果ては魂までも捕食し尽くし、際限なく強化し破滅を翻す厄災と化す。
正気喪失(緋):A
緋色の鳥より溢れ出る狂気は、人間の脆い常識と道徳心をいとも容易く崩壊させる。
宝具の開帳後に発動するスキル。モンスターに関する情報を認識した知的生命体に自動的に精神汚染(緋)、狂化、血塗れの蛮勇を付与する、モンスターの存在した世界では情報災害とも呼称された狂気感染スキル。
対魔力や精神耐性スキルでレジスト自体は可能である…後述のスキルを考えなければだが。
忘却耐性:EX
人は忘れる生き物だが、モンスターは決して忘れられない。どんな処置を施そうとも、その記憶は確実に残留し絶対に復活する。
例え記憶を抹消したとしても、不滅のランクが一定以上を上回ると精神汚染(緋)は不死鳥の如く復元される。>>581
【宝具】
『人心を喰らえ、阿頼耶翔る緋鳥(ひいろのとりよ、いまだたたぬ)』
ランク:- 種別:対心宝具 レンジ:- 最大捕捉:1~∞
モンスター自身ではなく、犠牲者自身がが真名解放する特殊な宝具。
真名解放した犠牲者は紅たる荒野に羽搏く緋色の鳥が自分自身が貪り尽くす姿を幻視する。
繰り返される自らの死は容易く精神を磨り減らせ、赫灼たる檻に囚われる悪夢に絶望するだろう。
ただ…此処までの説明はあくまでこの宝具の最初期の効果と言っても過言でない。
真の効果は喰らった犠牲者の精神を糧に宝具自体が無制限に肥大化する怪物であること。
成長と共に真名解放のトリガーが拡大し続けモンスターの真名は勿論、果ては犠牲者の存在すら真名解放のトリガーになるうる。
脳髄に巣喰った恐怖は何があろうとも消えず、必ずや不死鳥の如く再誕し精神を苛む。
誰かが真名解放をしたら最後、怪物に精神を喰われた犠牲者達の血濡れた無間地獄の始まりが確約される。>>582
【解説】
怪奇創作サイトSCP財団に投稿された記事の1つ『SCPー444ーJP 緋色の鳥』
精神世界を羽ばたく怪異の巨鳥
詠唱を唱えた人物の魂を精神世界に捕らえる生態を保持しており、それを発見したとある組織は死刑囚を用いて更なる研究をした。
それで終わらない悪夢の始まりとも知らずに…
何度も行われた実験で緋色の鳥はエサを喰らい肥大化、その時には詠唱すら必要なく被害者の血液にさえ進行した。
餌場と化して崩壊した実験施設を丸ごと封印し、"焚書"システムで完全に封じ込めた。
緋色の鳥自体の認知度は高い物の、召喚するには霊基数値が不足している。
そこで組み込まれた存在が朱雀と不死鳥。
南方を象徴する炎鳳たる神獣、絶えざる炎焰と灰より再誕する不死性を保持する火の鳥。
類似した存在を組み込んだ事で最悪最凶たる怪鳥は再誕した。
緋色の鳥は黄昏の空から抜け出して、再び人の心を啄み始めたのである。【出典】史実
【地域】■■■■/LostbeltNo.6R
【CLASS】キャスター
【真名】濃陰のキャスター
【属性】中立・善
【性別】-(生前は男性)
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:C 魔力:C+ 幸運:E- 宝具:C++
好きなものは猫。
【クラススキル】
絵画世界:B+
『陣地作成』の代わりとして使用可能なスキル。自身の創作した絵の世界を展開し引きずり込む。
この世界の中ではキャスターの力が跳ね上がるが、『陣地作成』と比べて魔力消費が激しい。
このスキルにおける『絵』は芸術作品としての『絵』以外も含まれるため、意外な者が取得している場合もあるという。
【自身のArtsカード性能アップ&〔子供のサーヴァント〕に対する弱体成功率アップ】
道具作成:C
自身の力の基盤となるものを作成可能。
【自身の弱体成功率アップ】>>584
【固有スキル】
無辜の怪物:C
子供の姿となる。オンオフはできないが方向性を変えることが可能で、少年/少女どちらにもなれる。
このスキルの影響で筋力・耐久・幸運が最低ランクまで落ち込んでおり、特に幸運ランクはちょっとした不幸が連鎖して死に繋がることすらある。
なお、自身や他者の意志が介在しない事故によってキャスターが死亡した場合、しばらくすると何事もなかったかのように復活するとか。
【自身にスター獲得状態付与(3T)+自身のクリティカルに対する防御力大ダウン(3T)【デメリット】】
無情の運命:A
その世界に巻き込まれた者に、不条理で理不尽な不幸を約束する。
一縷の光明さえ、非業の結末の布石にすぎない。
【敵単体の弱体耐性ダウン(3T)&クリティカルに対する防御力ダウン(3T)&被クリティカル率30%アップ(3T)】
無形の猫(きまぐれ):D+++
召喚された場所の影響で偶発的に発生したスキル。不定形の猫らしき影。異界の神■■■■の断片。
類似する汎人類史の神性と同じく『同一視されやすい』という特性を持ち、様々な猫およびネコ科に関する存在のスキルを使える。
…のだがフォーリナーでないため、自由に行使する事はできない。一度解放したらいい感じに動いてくれることを祈るだけ。
【自身のコマンドカード1枚の種類を変更する〔2回目以降はランダム〕+自身のNPを増やす&ArtsまたはQuickカード性能アップ(1T)【使用後はCT0になったターン開始時に自動使用、自分のカードが無い場合は自身の防御力大ダウン(1T)】】>>585
【宝具】
「白紙に戻し、一音を贈ろう」
『不定の凶器(キリングアーツ・■■■■■■■■■)』
ランク:C++ 種別:対人宝具
詳細不明。ある時は刃、ある時は獣、ある時は毒、ある時は爆弾。
一度に使用できる回数に限度があり、使い切れば初期化し切るまで使えない。様々な『凶器』を召喚する宝具のようだが…?
【確率で敵単体のArts耐性ダウン(3T)&確率で防御力ダウン(3T)&確率で宝具に対する防御力ダウン(3T)+敵単体に超強力な〔子供のサーヴァント〕特攻攻撃】
【因縁キャラ】
メルトリリス:クライム・バレエ?ふむ、少し惹かれるな…
紫式部:まさか、地下図書館の主が彼女だったとは…驚いたよ。
タマモキャット:猫はいいものだと言ったが…これは、その…猫、なのか…?
ジャガーマン:……マスター。ネコ科なら何でもいいというわけではないからな?
アビゲイル・ウィリアムズ〔夏〕:そうか…猫とは…宇宙とは…
【解説】
物騒な宝具を持つが、別に邪悪だとか冷酷なわけではない。
召喚された場所の影響で霊基にねこが混入しているが、猫好きなので問題なし。と思われる。たぶん。>>587 せいかい
【出典】史実
【地域】アメリカ/LostbeltNo.6R
【CLASS】キャスター
【真名】エドワード・ゴーリー
【属性】中立・善
【性別】-(生前は男性)
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:C 魔力:C+ 幸運:E- 宝具:C++
好きなものは猫。
【クラススキル】
絵画世界:B+
『陣地作成』の代わりとして使用可能なスキル。自身の創作した絵の世界を展開し引きずり込む。
この世界の中ではキャスターの力が跳ね上がるが、『陣地作成』と比べて魔力消費が激しい。
ゴーリーの場合、展開されるのは緻密な線で描かれ、不条理に満ちた白黒の絵本の世界となる。
【自身のArtsカード性能アップ&〔子供のサーヴァント〕に対する弱体成功率アップ】
道具作成:C
自身の力の基盤となる絵本を作成可能。
【自身の弱体成功率アップ】>>588
【固有スキル】
無辜の怪物:C
主に『ギャシュリークラムのちびっ子たち』が元となっている。
子供の姿となる。オンオフはできないが方向性を変えることが可能で、少年/少女どちらにもなれる。
このスキルの影響で筋力・耐久・幸運が最低ランクまで落ち込んでおり、特に幸運ランクはちょっとした不幸が連鎖して死に繋がることすらある。
なお、自身や他者の意志が介在しない事故によってキャスターが死亡した場合、しばらくすると別の姿で復活するとか。
【自身にスター獲得状態付与(3T)+自身のクリティカルに対する防御力大ダウン(3T)【デメリット】】
無情の運命:A
『不幸な子供』が元となったスキル。『絵画世界』の中でのみ使用可能。
対象の幸運値を『E-』に固定し、変化しなくする。この効果は対象が死ぬまで有効となる。
【敵単体の弱体耐性ダウン(3T)&クリティカルに対する防御力ダウン(3T)&被クリティカル発生確率30%アップ(3T)】
無形の猫(きまぐれ):D+++
召喚された場所の影響で偶発的に発生したスキル。不定形の猫らしき影。異界の神■■■■の断片。
類似する汎人類史の神性と同じく『同一視されやすい』という特性を持ち、様々な猫およびネコ科に関する存在のスキルを使える。
…のだがフォーリナーでないため、自由に行使する事はできない。一度解放したらいい感じに動いてくれることを祈るだけ。
【自身のコマンドカード1枚の種類を変更する〔2回目以降はランダム〕+自身のNPを増やす&ArtsまたはQuickカード性能アップ(1T)【使用後はCT0になったターン開始時に自動使用、自分のカードが無い場合は自身の防御力大ダウン(1T)】】>>589
【宝具】
「理不尽の棘 不条理の冬 非常識の檻と鍵 ギャシュリークラムの無銘墓標───」
「──さあ、お前のページは完成した」
『不定の凶器(キリングアーツ・ギャシュリークラム)』
ランク:C++ 種別:対人宝具 レンジ:『絵画世界』内全域 最大捕捉:26人
様々な『死』を召喚し、対象を殺傷する宝具。一度召喚されたが最後、その『死』が成立するまで自動的に発動し続ける。元となった作品の関係で子供の姿をした者には効果大…なのだが、そういう相手には余程の事が無ければ使いたがらない。
召喚可能な『死』の種類に制限はないが、A~Zまでの26ページから対象の名前の頭文字(英語圏で無い場合はローマ字となる。太郎ならば『T』)に対応したページが消費され、使い切るか同じ頭文字を持つ者に使用したい場合は一度初期化するしかない。
なお、対象が名前を偽装していた時は真名に対応するページが自動的に消費されるため、ある程度絞り込みの材料になることも。
【確率で敵単体のArts耐性ダウン(3T)&確率で防御力ダウン(3T)&確率で宝具に対する防御力ダウン(3T)+敵単体に超強力な〔子供のサーヴァント〕特攻攻撃】
『奇妙にして図々しき(ダウトフル・ゲスト)』
ランク:D 種別:対人宝具(自身)
ペンギンのようなよくわからない生き物に変身する宝具。
この変身中は一切の戦闘能力を失うが、どのような場所にも入り込める力を得る。
さらに、何をしようとも『追い出されなくなる』。その気になれば何年も居座ることが可能。>>590
【解説】
物騒な宝具を持つが、別に邪悪だとか冷酷なわけではない。
召喚された場所の影響で霊基にねこが混入しているが、猫好きなので問題なし。と思われる。たぶん。
絵本作家。猫好き。バレエ好き。源氏物語好き。よく作品内で子供が死ぬが、別に子供嫌いではなかったとか。
『おぞましい二人』を書いた時のエピソードを考えると自分から特攻対象に宝具使うことはまずないと思う。>>592
神性:C
邪神■■■■の神性
スキル「赤き■■」に影響している。
■女神の加護:A
ギリシャ神話における■■■■■(=エリス)や、ローマ神話においては■■■■(=ミネルヴァ)とも同一視される■女神■■■■による加護を示す。
戦闘時において自身に有利な補正が働く。
大英雄の■■:C+
フォーリナーが■■となった直接的原因である、既に神格化していた■■■■■から受けた■■のスキル
スキルではなく俗に謂う「■■」などとは全く関係無く、■が封じられ■■を頼れない代わりに、常人より発達した■■を持つ■で、常人では■■■れない域の微細な■も漏らさず■■■り、健常な■■を持つ者と大差無く動くことができるといったものではない。
フォーリナーの場合は精々普段生活を送る分には支障は無いにしても戦闘では不利になるレベルではあるが、代わりに■■による魅了・恐怖・混乱などの■から受ける弱体効果や幻術の類を一切無効化することができる。また■■■■による■■的妨害、擬態・透明化などの■■■による不利性、暗闇での不利性は一切フォーリナーにとって無関係である。>>593
【固有スキル】
軍略:D
お馴染みのスキル
大人数を動員した戦場における戦術的直感力を示す。
政治:A-
政界にて活躍した者が持つ、政治手腕を示すスキル。
弁舌:C-
ガイウス・ユリウス・カエサルの有する「扇動」スキルの劣化亜種。
言葉巧みに相手の行動を誘導することができるほどの優れた話術を示す。また、その場に最適な言葉選びをすることができ、会話においては常に主導権を握り自分のペースを維持することができる。
赤き■■:B+
災禍を呼ぶ凶■。災害を誘発させるというかなりトンデモなスキル
自分の意志でかなり局地的ではあるが自然災害を発生させることができる。但し、自分の意志で制御できるのは飽くまでタイミングのみであり、実際どのような災害が起きるのかは運任せとなる。
フォーリナーと合体している邪神■■■■の権能の一部。>>594
【宝具】埃にして焼きつくが如き■■女王(■■■・■■■■)
ランク:A
種別:対軍宝具
フォーリナーが元々軍隊の移動速度を上げるために■■した■■■■であり、軍事目的以外にも一般人も単なる移動目的や物流の為に使用することができた■■■■■の原点たる、■■■■■■の偉業を神秘の域にまで昇華させた宝具。
フォーリナーを含む味方の敏捷パラメータに有利な補正をかけ、魔力の回転効率と「軍略」スキルを1ランク上昇させる。
【宝具】黄金■■■(■■■■■■・■■■■■)
ランク:C+
種別:対陣宝具
■■■より伸びる全ての■■■■■の始発点にして終着点たる黄金の■■の宝具。
黄金の■■を基点として、一定範囲内に最低2本の小■■を立てることができ、それら3本を結んだ範囲内で起きた出来事をサイコメトリーのように確認することができる。記録は映像として見るのではなく、脳内に直接情報知識として得ることができる。追加で立てられる■■の数に限りは無いが1本追加し範囲を拡大していく毎に比例して消費する魔力量が上昇していく。
さらに、■■を結んだ範囲内において、知覚できているサーヴァントのステータス情報を直接視ることができる。
【宝具】遍く人々へ繋ぐ■■■の大生命線(アックア・■■■■)
ランク:C++
種別:対民宝具
フォーリナーが生前成し得た偉業の一つ、完成より2000年、■■■■■滅亡より1000年以上経った今日においても未だ尚続く、■■■中に伸びる■■■■■の11存在する■■の先駆けであり、紀元前4世紀の終盤にフォーリナーが一人で建設を手掛けた■■■■■■を具現化させる宝具。正式名■■■■・■■■■■■・プリムス・アンティカ。
具現化した■■■から伸びるホースサイズの■■によって繋がれた者は、魔力パスのように現界や活動に必要となる魔力を主としたエネルギーの継続的な供給を受ける。単純な魔力回復だけでなく、瀕死の状態にあろうと体力も回復し、継続的にあらゆる汚れを洗い流して身を清めることができるまでに至る。
【Weapon】杖、■■■■■■、水>>597
"焚書"と[データ破損]と言うワードと丁度最近SCP-1500-JPを読んでいたので。>>599
公式のオリュンポス風ネーミングだとゼウス以外は
汝、星を穿つ黄金
汝、星を鋤く豊穣
汝、星を紊す情動
という感じなので汝、星を◯◯◯◯みたいな名前がいいです。>>601
アイデアありがとうございます!公式の読み方ネーミングが神に由来する地名や祭儀などが含まれているようなので、アレスが信仰されていた中心地であるトラキアを加えて『汝、星を灼く禍殃(カラミティ・トラーケー)』とさせていただきます。ありがとうございました。>>603
単独行動:A
アーチャーのクラススキル
神性:C
邪神グロースの神性
スキル「赤き彗星」に影響している。
戦女神の加護:A
ギリシャ神話におけるエニュオー(=エリス)や、同じローマ神話においてはネリオー(=ミネルヴァ)とも同一視される戦女神ベローナによる加護を示す。
戦闘時において自身に有利な補正が働く。
エルトリア戦線においてフォーリナーがベローナの神殿への奉献を誓ったとする逸話が由来。
大英雄の呪い:C+
フォーリナーが盲目となった直接的原因である、既に神格化していたヘラクレスから受けた呪いのスキル
スキルではなく俗に謂う「心眼」などとは全く関係無く、目が封じられ視覚を頼れない代わりに、常人より発達した聴覚を持つ耳で、常人では聞き取れない域の微細な音も漏らさず聞き取り、健常な視力を持つ者と大差無く動くことができるといったものではない。
フォーリナーの場合は精々普段生活を送る分には支障は無いにしても戦闘では不利になるレベルではあるが、代わりに外観による魅了・恐怖・混乱などの目から受ける弱体効果や幻術の類を一切無効化することができる。また目眩ましによる視覚的妨害、擬態・透明化などの不可視による不利性、暗闇での不利性は一切フォーリナーにとって無関係である。
フォーリナーの渾名ともなっている盲目は、ヘラクレスの祭司を、それまで代々神官を担ってきた由緒ある氏族を買収し、彼らから奴隷に役目を継がせようとしたためにヘラクレスの怒りに触れたためであるとされている逸話が由来。>>604
【固有スキル】
軍略:D
お馴染みのスキル
大人数を動員した戦場における戦術的直感力を示す。
エルトリアで集結していた反ローマ陣営との戦いでフォーリナーが兵士たちの監督をしたことによってローマ軍は反ローマ陣営7800人を討ち、捕虜2100人の捕縛という戦果を上げた逸話が由来。
加えて、サムニウム人がカンパニア北部を荒らした際にフォーリナーと以前の同僚であったウォルムニウスが共同戦線を張り、長く激しい戦いを繰り広げ、敵側の損害16000人と得た捕虜2700人であったのに対し、ローマ側の損害2700人という勝利を収めた逸話も持つため。
政治:A-
政界にて活躍した者が持つ、政治手腕を示すスキル。
フォーリナーはその生涯を通じ、造営官(アエリディス)・監察官(ケンソル)・執政官(コンスル)・短期摂政(インテルレクス)・法務官(プラエトル)・独裁官(ディクタトル)・財務官(クァエストル)・軍団司令官(トリブヌス・ミリトゥム)等、実に数多くの様々な政務官職をこなし、中には複数回に渡り務めた官職もあった程のとてつもない経歴が由来。
また、宝具にもなっている通りフォーリナーは道路や水道インフラなどの導入・整備を行った他、下級階層向けの政策をいくつか打ち出したことで不満抑制と軍事目的で使用する税金確保に大きく貢献した偉業を持つため。
弁舌:C-
ガイウス・ユリウス・カエサルの有する「扇動」スキルの劣化亜種。
言葉巧みに相手の行動を誘導することができるほどの優れた話術を示す。また、その場に最適な言葉選びをすることができ、会話においては常に主導権を握り自分のペースを維持することができる。
フォーリナーの持つ先祖代々からの優れた遺伝的才覚。>>605
赤き彗星:B+
災禍を呼ぶ凶星。災害を誘発させるというかなりトンデモなスキル
自分の意志でかなり局地的ではあるが自然災害を発生させることができる。但し、自分の意志で制御できるのは飽くまでタイミングのみであり、実際どのような災害が起きるのかは運任せとなる。
フォーリナーと合体している邪神グロースの権能の一部。
間違ってもどこかの速さ3倍ロリコン仮面ではない。
【宝具】埃にして焼きつくが如き街道女王(ウィア・アッピア)→灼熱灰塵街道女王(ウィア・アッピア)(私情による変更です)
ランク:A
種別:対軍宝具
フォーリナーが元々軍隊の移動速度を上げるために敷設した舗装道路であり、軍事目的以外にも一般人も単なる移動目的や物流の為に使用することができたローマ街道の原点たる、アッピア街道の偉業を神秘の域にまで昇華させた宝具。
フォーリナーを含む味方の敏捷パラメータに有利な補正をかけ、魔力の回転効率と「軍略」スキルを1ランク上昇させる。
【宝具】黄金里程標(ミリアリウム・アウレウム)
ランク:C+
種別:対陣宝具
ローマより伸びる全てのローマ街道の始発点にして終着点たる黄金の石柱の宝具。
黄金の石柱を基点として、一定範囲内に最低2本の小石柱を立てることができ、それら3本を結んだ範囲内で起きた出来事をサイコメトリーのように確認することができる。記録は映像として見るのではなく、脳内に直接情報知識として得ることができる。追加で立てられる石柱の数に限りは無いが1本追加し範囲を拡大していく毎に比例して消費する魔力量が上昇していく。
さらに、石柱を結んだ範囲内において、知覚できているサーヴァントのステータス情報を直接視ることができる。>>606
【宝具】遍く人々へ繋ぐ始まりの大生命線(アックア・アッピア)
ランク:C++
種別:対民宝具
フォーリナーが生前成し得た偉業の一つ、完成より2000年、ローマ帝国滅亡より1000年以上経った今日においても未だ尚続く、ローマ中に伸びるローマ水路の11存在する水道の先駆けであり、紀元前4世紀の終盤にフォーリナーが一人で建設を手掛けたアッピア水道を具現化させる宝具。正式名ローマン・アクィダクト・プリムス・アンティカ。
具現化した水道橋から伸びるホースサイズの水路によって繋がれた者は、魔力パスのように現界や活動に必要となる魔力を主としたエネルギーの継続的な供給を受ける。単純な魔力回復だけでなく、瀕死の状態にあろうと体力も回復し、継続的にあらゆる不浄を洗い流して身を清めることができるまでに至る。
【Weapon】杖、コンクリート、水
【人物】
赤いサングラスをかけた、何故か全身も所々赤く光っている部位がある。赤いオーラのようなものも漂う。サングラスは自身の盲目を周囲に露わにしないためであるものの、別段隠しているわけでもない。
傲慢不遜で自分に敷けない政策など存在しない、自分の手にかかれば全ての人間の生活を豊かにすることができると豪語し、実際それをやってのけるだけの政治手腕を持つ。また、話の通じる相手であれば、どれほど悪化した敵対関係にあろうと必ず話し合いの席に着かせる絶対的な自信を持つ。そして、多数派に流されることを嫌い、大体何でも独りで勝手にやってしまう。
戦闘以外の事にかけてはあらゆる方面において秀でた技術やセンスを持つ超人のような男だが性格面においては致命的な難がある。
具体的には身分的に上位の者以外の言うことなど基本的に聞こうとせず、あらゆる人間は自分の言う事さえ聞いておけば万事上手くいくと本気で信じている。それでも生前の史実における実績でも明らかなように上手くいかないこともしばしばあるが、そうした時は大抵他人に無理を強いている場合が多く、自分の言う事をまともに聞けない無能な奴がいたせいだと責任をなすりつける、かなり面倒くさい性格。>>607
(続きから)
そして、フォーリナーは確かに万人にとって生活を豊かにしようという気はあるが、それは善人の慈善事業などとは全く違う。フォーリナーは生前、所謂貴族階級に属する身であり極度の上級至高であるため平民を基本的に嫌煙している。常に下等な人間と見下しているため、自らの意志で単純に彼らの為に手を差し伸べるのことなど決してない。
しかし、それでも平民に属する人たちの生活までわざわざ気に掛けるには、一部の人間の生活だけ豊かになり続けて生活水準や権利などの面において差が広がり続けると、下級階層の人たちに反発され、暴動鎮圧など面倒事に追われることになるから、という理由である。生前からそういう面倒事の対応ばかりさせられてきた事もあり、かなり辟易としている。つまり、ついでに豊かにしてやろう、という気概である。
但し、平民や下級階層の人間でも、自分の意見に賛同してくれて尚且つフォーリナーが優秀・有能と認める程の人材であれば、たまに手ずから褒賞などを贈ったり彼なりに栄誉を称えることもあるらしい。
【関連ありそうな人物】
ヘラクレス…フォーリナーを盲目にした張本人ということらしいが、彼自身はフォーリナーのことに関してあまり覚えている様子ではない。
オデュッセウス…フォーリナーが加護を受けた戦女神ベローナはローマ神話のネリオーというマルスの妻である女神と同一視され、更にそのネリオーはミネルヴァと同一視、ミネルヴァはギリシャ神話の戦女神アテナと同一視されているため、かなり間接的ではあるが、一応同じ女神から加護を受けている者繋がりではある。
スパルタクス…フォーリナーが手掛けたアッピア街道にて、フォーリナーの時代よりおよそ250年後、スパルタクス率いる奴隷たちの起こした反乱に参加した反乱者たちは捕まった後、街道に沿ってポンペイへと至るまで十字架にかけられた彼らの列が続いたという。
ロムルス…自国の建国の始祖。共に戦うことなど畏れ多い畏敬の対象。フォーリナーに加護を与えた戦女神ベローナの夫(諸説あり、娘や父、兄妹とも)の子でもある。>>608
(続きから)
ネロ、カリギュラ、カエサル…フォーリナーの時代より後のローマ帝国時代初期の皇帝たちであり、同じパトリキ系のクラウディウス氏族。単に同じと言っても近縁と言えるほどでは全く無く、むしろ家系としては大きく異なる。また、特にカエサルとは、政治家でありながら軍人でもあり、弁舌が優れていることに定評があるという点で共通点は多い。
メドゥーサ…普段は完全に目が完全に視えていない者繋がり。しかし、彼女の場合は視覚を持たないわけではなく、魔眼の事情から目を隠すことで自ら視覚を断っているだけであり、どうあっても目が視えることはない、そもそも視覚自体が無いフォーリナーとはその辺りの一線を画する。ちなみにフォーリナーが加護を受けた戦女神ベローナと、ライダーを怪物へと変えた張本人であるギリシャ神話の戦女神アテナとは、かなり間接的ではあるがほぼ存在がかなり近いため、彼女的には若干その気配がするフォーリナーのことは苦手とする。
【解説】
紀元前4世紀から3世紀頃の共和政ローマで活躍したとされる政治家にして軍人アッピウス・クラウディウス・カエクス。尚、アッピウスの時代の第三名(コグノーメン)は、まだ愛称で呼ばれていた時代であり、彼はその特徴の一つである盲目であったことから「カエクス」と呼ばれた。
監察官(ケンソル)時代には解放奴隷の息子に市民権や元老院に参加する権利や、無産市民に対しローマの行政の民会で登録を認め、選挙投票権を与えるなどいくつかの政策を打ち出したり、ローマ街道の中で最古の街道であり「街道の女王」の異名で最も知られたアッピア街道や、ローマ史上初の水道であるローマ水道の最初の水道であるアッピア水道の建設など、行政改革だけでなく公共事業においても活躍し数々の偉業を残した。>>609
アッピウスはアッピア水道の建設に取り掛かる際、妙な感覚からふとそれまでのローマンコンクリートと違う製法を思い至り、主成分である火山灰から変えてみることにした。そうしてアッピウスが新たに選んだ火山灰というのは、実は邪神グロースが地球の近くにまで接近した影響で発生した地殻変動によって、噴火した火山から噴煙と共に地上に舞い上げられた火山灰であった。この火山灰は最初こそ普通の火山灰に他ならなかったが、当時地球上で最も高い上空を舞い、その間に邪神の光を近くに且つ長く浴び、加えて邪神が地球に落としていった本体の塵が、燃え尽きずに火山灰に付着し混ざり合い変質してしまった。そして、その火山灰を原料として当時アッピウスは独自のローマンコンクリートを完成させ、それをアッピア水道建設にメインで使用したため、そこでアッピウスとグロースの間に縁が結ばれてしまった。
アッピウスが生み出した、既存のものとは異なる製法のローマンコンクリートを使ったアッピア水道の出来は非常に良いものとなり、たちまち周りから絶賛され注目を集めるようになったことで、建築士たちが挙って同じ製法・同じ火山を主成分としたローマンコンクリートを使うほどに好まれ、やがてはこの異質なローマンコンクリートこそに拘る者たちさえ出てくるほどに普及していった。以降、建築物に使用されたローマンコンクリートのほとんどは、アッピウスによって編み出された邪神の因子が含まれた異質のものとなった。
故にローマのローマンコンクリート由来の建築技術は次代を経るに連れて薄れていき、現代においてロストテクノロジーと認定され、また、グロースはアッピウスに接触を図ることができるようになったため結果として今回のように彼はフォーリナーとしての適性を得るに至った。ゴッホちゃんの正体めっちゃ僕鯖スレっぽいノリだったね…
>>613
わーいやったー。じゃあ投下します
「質問」を「失礼」に誤字ってたけど伝わってるからヨシ!【CLASS】キャスター
【真名】毛利隆元
【性別】男性
【身長・体重】168cm・59kg
【地域】日本
【年代】16世紀
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:D 幸運:E- 宝具:E
【クラス別スキル】
陣地作成:C
道具作成:D
【固有スキル】
黄金律:B
身体の黄金比ではなく、人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指す。
金銭の扱いに関してはズバ抜けており、毛利家の財政はキャスターの手腕によって支えられていた部分が大きい。
百万一心:C-
カリスマと似て非なるスキル。惹きつけるのではなく、一致団結させることで軍勢を指揮する。
第一宝具により獲得したスキル。>>615
謀多きは勝ち、少なきは負ける:B+
父、毛利元就がキャスターに宛てた文言。戦における信条が一つ。
狂化、精神汚染あるいはその類似スキルを所持している者。混乱、暴走状態のような正常な思考ができない者などの『会話が成立しない相手』に対する特攻能力を持つ。また、味方全員に同様の効果を付与する。
第一宝具により強化されたスキル。
眼東南を見て、心西北にあり:C-
父、毛利元就に「戦では元春に及ばぬ」と言わしめた吉川元春の将としての在り方が元となったスキル。
鍛錬と戦場で培った直感力、洞察力、危機察知能力の神髄。
心身ともに隙無し。"背中にも眼がある"かのように戦場の一切合切を察知する。死角など存在しない。
「乱戦の心得」「直感」「心眼(真)」の複合スキル。
第ニ宝具使用時のみ使用可能。
広島城の計:C-
平地に建てられた広島城を敢えて弱く見せることで警戒心を解いた小早川隆景の逸話を元にしたスキル。
効果は自身の強さを相手に誤認させる、というもの。認識阻害によるハッタリ。
無力を装い油断を誘うも良し。大英雄のように振る舞い気を引くのも良し。少し判断力を鈍らせればそれはそれで良し。要は、使い方次第。
第ニ宝具使用時のみ使用可能。>>616
【宝具】
『無為なる命の使い途』
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:── 最大捕捉:1人
祈りの逸話から成る宝具。
キャスターが急死する八か月前のこと、彼は厳島神社に一つの文章を奉納していた。
手紙には、こうあった。
「どうか父を長生きさせてください。もし父に災いが降りかかるのであれば、どうぞ、私を身代わりにしてください」────と。
効果は『父上または主(マスター)に死の危険が生じた場合、それを肩代わりする』というもの。一種のタゲ集中……なのだが、ある側面において問題が発生した。
そも死の危険とは何か。
得物を問わず、方法を問わなければそれは無数にあるだろう。戦場に立っているだけでそれは常につきまとう。
サーヴァントに当てはめれば聖杯戦争の舞台に"召喚される"ことそのものが死の危険と言える。
であれば、召喚されることが死の危険であるならば、その召喚自体を肩代わりしなければならない。
つまりキャスター──毛利隆元というサーヴァントは"死の危険に晒された毛利元就"の代わりとして召喚される可能性を持ってしまったのだ。>>617
『三本の矢(さんほんのや)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:── 最大捕捉:2人
長男隆元、次男元春、三男隆景の能力を一つに束ねる自身に対する対人宝具。
すべてのステータスアップと共にスキル『眼東南を見て、心西北にあり』及び『広島城の計』を獲得する。
第一宝具によって獲得した宝具。
【Weapon】
『無銘・刀』
『無銘・槍』
『無銘・弓矢』
【解説】
戦国大名毛利元就の長男として生まれた戦国武将。弟に元春、隆景を持つ。異母兄弟も数多くいるが割愛。
13歳の時に戦国大名・大内義隆の元に人質として送られる。大内義隆に気に入られた隆元は芸術・文芸といったものを嗜むようになった。この時覚えた文芸
ぼくの考えたサーヴァント11
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