R-18なSS総合スレッド 八巻

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  • 1名無し2022/03/28(Mon) 14:34:19ID:Q0OTk0NzI(1/1)NG報告

    型月の「R-18」なSSを自由に投下するスレです。
    見やすさとSS相互で混ざらないようにするため、投下形式は基本的に下記①②の片方ないし双方を選択する方式で想定しております。
    ①自分の投稿にレスする形式で繋げていく
    ②投稿ごとの名前欄に【タイトル(orテーマ名)】等を入れる
    他では出せない溜まりに溜まった欲望·妄想·煩悩を是非!!
    関連スレ
    R-18な話題総合スレッド
    http://bbs.demonition.com/search/R-18な話題
    過去ログ
    R-18なSS総合スレッド http://bbs.demonition.com/board/317/
    R-18なSS総合スレッド 二巻 http://bbs.demonition.com/board/484/
    R-18なSS総合スレッド 三巻 http://bbs.demonition.com/board/738/1/
    R-18なSS総合スレッド 四巻 http://bbs.demonition.com/board/1091/
    R-18なSS総合スレッド 五巻 https://bbs.demonition.com/board/2193/
    R-18なSS総合スレッド 六巻
    https://bbs.demonition.com/board/2777/1/
    R-18なSS総合スレッド 七巻
    https://bbs.demonition.com/board/3876/1/
    前スレを使い切ってから使用してください
    次スレは>>950を踏んだ人が建ててください

  • 2プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 01:55:06ID:Y2MDkwOTM(1/45)NG報告

    スレ立て乙です!

    自分は前スレ終盤でプリズマ☆エリセを投稿してたものですが
    さっそくですがプリズマ☆フィオレのヒロピン悪堕ちエロを投稿していきますね
    前スレ992の魔法少女プリズマ☆フィオレが素敵だったので、そちらの設定も使わせてもらってます
    以下、前提となる簡易設定となります

    ・フィオレの魔法少パロディエロ
    ・フィオレの魔法少女コスは美遊っぽい紫のハイグレ、武器はケイローン先生の弓
     ルヴィアに見いだされ魔法少女になる。普段は車いすを使っているが変身中は脚が自由に動く。
    ・舞台は現代日本っぽい架空時空
    ・エリセも魔法少女だったがエロ拷問に屈し悪堕ちしてる

  • 3プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 02:12:18ID:Y2MDkwOTM(2/45)NG報告

    「どうしたのフィオレ? そんなこっちをじっと見て?」
    エリセからの問いかけに、フィオレはびくりと肩を震わせた。
    時刻は夜、場所は公園。
    エリセと共にシャドウサーヴァントとの戦闘を終えたばかりのところだ。
    「いえ、なんでもありません。エリセさんは強いなと思っていただけです」
    微笑み称賛の言葉を口にするフィオレ。
    しかしその内心は、複雑で曇りを帯びたものになっていた。
    (エリセさんが強くなったのは喜ばしいですが……)
    エリセはフィオレより年下であり、魔法少女歴も短い後輩だ。
    今まではどこか力が入りすぎたところがあり危うかったが、強敵セミラミスの撃破後は格段に立ち回りが上手くなっている。
    それこそ先輩のフィオレと同じか、それ以上の実力を今や有しているはずだ。
    嬉しいと思う反面、後輩に追い抜かれそのまま置いてきぼりにされるのではないか、と。
    フィオレは焦燥を感じてしまっていた。
    (私ももっと、この脚を自由に動かせれば……)
    半ば無意識に、フィオレは自身の脚へと視線を落としていた。
    すらりと伸びた脚を包むパープルのロングブーツ。
    こうして二本の脚で立っていることができるのは魔法少女になったおかげだ。

  • 4プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 02:29:26ID:Y2MDkwOTM(3/45)NG報告

    フィオレの脚には生まれつき障害があり、歩くことどころか立ち上がることさえできなかった。
    魔術回路と密接に関係した障害であり魔術的な治療も不可能。
    そんなフィオレも、魔法少女へと変身している間だけは自由に歩き回ることができた。
    「魔法」とは奇跡に通じる技である。魔法のほんのひとかけらを借り受ける魔法少女であっても、人知の及ばぬ奇跡のおこぼれにあずかることができるのだった。
    (自由に脚が動くのは素晴らしいこと。……ですがやはり、他の方ほど上手くは動かせませんものね……)
    フィオレの二足歩行歴はまだほんの一年ほど。
    とっさの足さばきや機動力といった点で、他の魔法少女には追い付けない弱点がある。
    そんなフィオレだからこそ、魔法少女として与えられた武器が弓だったのかもしれない。
    優れた魔術と弓矢を駆使し遠距離から味方を援護する。
    それがフィオレの役割だったが、最近はエリセがめきめきと力をつけてきたことで、もはや援護も不要になりつつあった。
    戦力外通告を受けたような気持になり、フィオレは内心かなり焦っていたのである。
    「エリセさんは何か特別な特訓をされているのですか?」
    「特訓?特にはしてないよ」
    「では何か、戦闘中にコツを掴まれたのでしょうか?」
    「それも違うかな。たぶん、私が強くなった理由はエステのおかげだよ」
    「エステ?」
    意外な返答に、フィオレは目をまたたかせた。
    「あのエステに行った後から体が軽くなって、心も軽くなって。戦闘中よく動けるようになったと思う」
    「……エステにそんな効果が?」
    「そ。紹介するからフィオレも行ってみる?」

  • 5プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 02:52:31ID:Y2MDkwOTM(4/45)NG報告

    「ここがエリセさんの言っていたエステですか」
    表通りから一本それた道路に立つフィオレ。
    雑多なテナントが入ったビルの二階へとエレベーターで上がり、そっと扉を押し開いた。
    「いらっしゃいませ。当店は初めてのお客様ですね?」
    受付にいるのは浅黒い肌をした女性の店員だ。
    青みがかった紫の髪をうなじのあたりでくくり、背中へと流していた。
    「えぇ、こんにちは。エリセさんに教えてもらい、エステを受けにやってきたました」
    「あぁ、エリセ様のご紹介でしたか。どうぞこちらに。今ならお待たせすることなくすぐ施術可能ですが、いかがいたしますか?」
    「こちらの足ケア中心のコースでお願いできますか?」
    「承知いたしました。あちらの部屋に施術着が用意してあるので、お着替えしお待ちください」
    「わかりました」
    店員の指示に従い小部屋へと移動するフィオレ。
    しかし施術着を目にし、思わず固まってしまった。
    「これは、ほぼ裸と同じなのでは……?」
    水着のような、否、それ以上に際どい衣装だった。
    両の乳首を覆うのは手のひらほどの大きさもない白の布切れ。
    下はギリギリ局部が隠れるほどの三角の白布しかなく、下手に動けば丸見えになってしまいそうだ。
    「こ、これを、私が着て……?」
    あまりに際どい衣装に、思わず赤面し後ずさってしまうフィオレ。
    普段着用している下着よりも露出が多く、とてもではないが着用する勇気が出なかった。

  • 6プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 03:06:22ID:Y2MDkwOTM(5/45)NG報告

    「お客様、お着替えにはまだ時間がかかりそうでしょうか?」
    扉の向こうからかけられた声に、フィオレはあわあわと戸惑った。
    「い、いえ、ちょっと待ってください! もっと他のっ、もっと体が見えない施術着はありませんか?」
    「当店ではオイルを使用しマッサージを行いますので、その施術着が一番ふさわしいです」
    「そ、それはそうかもしれませんが……」
    「ご心配なさらず。施術は私が行いますから、他の人間の目には触れませんよ」
    「そうですか……。うぅっ、でも……」
    施術者が同性だと知り少し安心するが、それでもフィオレの恥ずかしさは消えなかった。
    チラチラと、施術着と自分の体を見比べている。
    「どうなさいました? その脚では、一人でお着替えは難しいでしょうか? でしたら私が手伝って」
    「いえ大丈夫です! 少しお待ちください!」
    フィオレは慌てて首を振った。施術着のデザインは恥ずかしいが、そんな衣装の着替えを他人に手伝ってもらうのは更に恥ずかしかった。
    これはエステを受けるためのただの準備だと、そう自分に言い聞かせ、フィオレは服を脱いでいった。
    車いすを常用しているフィオレだったが、一人で着替えられるよう訓練はしている。
    少しゆっくりとだが着替え、施術着を身に着けることができたのだった。
    「お、お待たせしてすみませんでした……」
    手で胸を隠すようにしながら、施術室へと移るフィオレ。
    羞恥に耐える可憐な姿に、店員の女性はわずかに目を細めたのだった。

    ※店員さんは百貌のハサンの一人で、FGOで出てくるポニテのお姉さん姿のハサンを巨乳にしてうなじで一つ結びにしたような外見をイメージしてます

  • 7プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 03:24:19ID:Y2MDkwOTM(6/45)NG報告

    「では、その施術台にうつぶせになってください。まず全身を揉み解していきますね」
    店員の指示にフィオレほっとしていた。
    うつ伏せとなれば、少なくとも胸は見えなくなるはずだ。
    (あ、でも、少し息苦しいですね)
    むにゅりんっ。
    施術台に押し付けられ、フィオレの二つの胸がつぶされている。
    平均より大きな、そして今も成長を続けている美乳。
    『姉さんは自分の体に無自覚すぎる。少しは男の視線を警戒してくれ』
    そう弟であるカウレスに注意されたこともある立派な双丘だった。
    「おや、お客様。これは失礼いたしました」
    「ひうっ⁉」
    フィオレはびくりと体を揺らした。
    むにゅむにゅ、もみもみ。
    店員の手がフィオレの胸を掴み、餅のようにこね揉みしだいている。
    「ひあっ? 何をし、っ、あぁうんっ⁉」
    甘い声をあげてしまったのに気づき、フィオレは押し黙ってしまった。
    ぷるぷると震えていると、笑みを含んだ店員の声が降ってくる。
    「ふふ、そんな警戒なさらないでください。お胸が苦しそうでしたので、形を整え楽にしているところです」

  • 8プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 03:35:12ID:Y2MDkwOTM(7/45)NG報告

    「っ、っ、あふあっ⁉ も、もう十分ですっ! 楽になりましたからっ!!」
    叫ぶようにフィオレは訴えた。
    実際、恥ずかしさやらなんやらで、息苦しさは感じなくなっている。
    (うつ伏せになっていてよかったです……)
    紅くなった顔を見られないことに感謝していると、右脚にひやりとした感触が当たった。
    「ひゃうっ⁉」
    「オイル塗っていきますねー」
    ぬめぬめ、ぬりぬり。
    滑らかな手つきでオイルが塗り広げられ、フィオレの両足が覆われていく。
    初めは冷たかったが、体温が移ったのかじきにじんわりと温かくなってきた。
    「では、順番に揉み解していきましょう。リラックスできるよう音楽をおかけしますね」
    流れ出す穏やかな旋律。
    砂漠を渡る風のような異国情緒溢れる笛の音。
    あまり耳馴染みはないが、心地よい音色をしていたのだった。

  • 9プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 03:47:03ID:Y2MDkwOTM(8/45)NG報告

    「ふぅ……」
    エステを受け、フィオレは心地よく溜息をもらした。
    脚を揉む手は強すぎず弱すぎず絶妙な力加減で、自分でも気づいていなかったコリやこわばりがほぐされていくのを感じた。
    オイルにより手との摩擦もなくなっており、ただ気持ち良さだけを伝えてくる。
    全身の力を抜き店員へ体を委ね、うっとりと夢見心地に浸っていたフィオレだったが、
    「次ここいきますねー」
    「えっ⁉」
    するりと脚の付け根、内またへと滑り込んできた手に、我に返りびくりと声をあげてしまった。
    「そ、そんなところまでっ⁉」
    「ここも大切ですよ。じっかり揉み解していきますね」
    「……んんっ!」
    フィオレは声をかみ殺した。
    脚の付け根から尻へと、さわさわと店員の手が撫でていく。
    優しく撫でるように、ついで押さえ揉みつぶすように。
    尻の割れ目を広げるようにぬちゃぬちゃと、店員の手で尻肉が形を変えていく。
    「っ、ふあっ、うぅぅっ……!」
    くすぐったいような気持ちいいような、甘くもどかしい感覚がフィオレを襲った。

  • 10プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 03:57:48ID:Y2MDkwOTM(9/45)NG報告

    (は、恥ずかしいっ……!)
    ただのエステの施術で、喘ぎ声のような声を出してしまうなんて。
    これでは痴女じゃないかと、フィオレは必死に声を押し殺した。
    「ふふっ、我慢しないでください。気持ち良かったら、たっぷり声に出してくださいね?」
    「そんなこ、っ、あぁあんっ⁉」
    一際強く尻を揉まれ、フィオレはたまらず声を出してしまった。
    「あっ、あっ、あぁぁぁんっ⁉」
    「効いてますね♪ では次、仰向けになってもらえますか?」
    「ひゃい……」
    ぼうっとした頭で、フィオレは大人しく店員の指示に従った。
    これ以上恥ずかしい想いをしないならそれでいい。
    そう思い仰向けになったフィオレだったが、
    「ふあっ⁉」
    再び悲鳴を上げ体を揺らしてしまった。
    にちゅにちゅ、ぬちゅちゅちゅんっ!
    店員の手が内またの脚の付け根、性器スレスレを愛撫するように撫でていった。
    「あひっ⁉ あっ、やぁぁっ⁉」
    股間の肉、性器を覆う部分を優しく揉みつぶされ、フィオレは身もだえてしまった。

  • 11プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 04:12:23ID:Y2MDkwOTM(10/45)NG報告

    ぬちゃぬちゃっ、くりゅりゅりゅんっ!
    店員の指が動くたび、肉でク.リトリスが押しつぶされてしまっている。
    ぴりりと電流が走るような快感が、フィオレの全身に伝わっていた。
    「ひあっ⁉ あっ、あっ、あっ、あぁぁっ⁉」
    「お客様、あまり体を動かさないでください。指が別の場所に当たってしまいそうです」
    「そんっ、な、こと言われて、っ、あぁぁぁぁんっ⁉」
    びくびくんっ!
    するりと滑った指が肉の豆に直接押し当てられ、フィオレはたまらず甘い悲鳴をあげてしまった。
    全身が今まで以上に弛緩し、施術台の上でぐったりとなってしまう。
    「お客様、どうなさいました?」
    「っ、あっ、あ……大丈夫、です」
    必死に平静を装うフィオレだったが、
    「ですがそれは……?」
    店員の視線の先、ぐっしょりと濡れそぼった股間の布を見て真っ赤になってしまった。
    「ち、違いますっ! これはそのっ! オイルがたくさん垂れてきちゃってっ……!」
    「本当にそれだけですか? 体に異変はありませんか?」
    「私は大丈夫ですから施術を続けてくださいっ!」
    これ以上追及されないよう、フィオレは早口でまくし立てた。
    店員も深追いする気はないようで、手の動きがすぐさま再開される。

  • 12プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 04:27:02ID:Y2MDkwOTM(11/45)NG報告

    「っ……!」
    店員により今度は両手で、別々の部位をマッサージされていく。
    右手は股間を、左手は太ももを。
    まぎれもない快感とじんわりとした心地よさが、同時にフィオレに訪れ混じりあっていった。
    「ふっ、くっ、うぅぅっ……!」
    これならなんとか耐えられそうだ。
    声を出さないようにしながらも、フィオレは施術を受けていった。
    脚から腰へ、臍まわり、胸、鎖骨、二の腕、前腕へと。
    緩やかな音楽の中、丁寧に全身をマッサージされ、その日の施術は終わったのだった。

    「……マッサージを受けている間は、少し恥ずかしかったですけど……」
    ぽつりと呟きつつ、フィオレは魔法少女姿で軽く跳ね上がった。
    「……すごいっ!」
    体が軽い。まるで脚に羽が生えたようだ。
    いつも以上に思った通りに、フィオレの両脚は軽やかに動かすことができていた。
    「おかげで今日はシャドウサーヴァントも、簡単に倒すことができました♪」
    るんるんと浮かれるフィオレは楽し気にスキップをし、キラキラと表情を輝かせていた。
    「あのエステのおかげですね♪ また予約を入れて施術してもらいましょう!」
    そう歌うように言うフィオレを。
    木の陰に隠れた浅黒い肌の女が、じっと観察していたのであった。

  • 13プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 04:43:15ID:Y2MDkwOTM(12/45)NG報告

    「あれ? この香りはなんですか?」
    施術台に横たわったまま、フィオレは鼻を小さく動かした。
    体にはマイクロビキニにも似た施術着をまとっているが羞恥心は見られなかった。
    初めてこのエステを訪れてから一月と少しが経っている。
    エステの効果を実感し毎週通っているため、フィオレは露出の多い施術着にも慣れてきていた。
    「リラックス効果のあるお香です。好みに合いませんか?」
    「いえ、いい香りだと思います」
    甘くしみこむような、どこか重さを感じる香りだ。
    嗅いでいるうちにとろりと、まぶたが重くなっていく。
    「ふぁ……。欠伸が……」
    「安眠効果もある香りです。どうかゆっくりと、ゆぅっくりと。何もかも忘れお眠りくださいませ」
    「………」
    店員の声を聴きながらフィオレの意識は深く心地よい、まどろみの泥の中へと落ちていったのだった。


    「んん……?」
    次に目を覚ました時、フィオレが感じたのは背中の冷たさだった。
    寝ぼけたまま手を動かそうとし、じゃらりとした金属音と手首に重さを感じた。

  • 14プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 04:51:08ID:Y2MDkwOTM(13/45)NG報告

    「っ……!」
    一気に意識が覚醒するフィオレ。
    両手首と足首に金属製の枷がはめられ、仰向けで拘束されていることに気が付く。
    手足をばたつかせても鎖が鳴るばかりで、起き上がることもできなそうだ。
    「これはっ……⁉」
    「おや、ようやくお目覚めのようだな」
    「あなたはっ⁉」
    エステ店の店員、らしき女だった。
    顔の上半分にはドクロのような仮面が装着されており、口調も違うため確信は持てなかったが、おそらくはあの店員のはずだ。
    「何をするんですっ⁉ この鎖を外してくださいっ!」
    「それは出来ない相談だな、プリズマ☆フィオレ」
    「っ、どうしてそれをっ⁉」
    フィオレは唇を噛みしめ不覚を悟った。
    あの店員は敵だ。
    気を付けてよく見ると、店員の体には常人ではありえない、濃密な魔力がまとわりついていた。
    「――――変身ッ!」
    間髪入れずフィオレは叫び変身した。
    眩しい光の粒子がフィオレを覆い隠し、鎖の千切れる音と共に変身が完了する。
    「この程度の戒め、変身すればなんともありませんっ!」
    高らかに宣言し、素早く弓に矢をつがえ店員へと向けた。

  • 15プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 05:10:13ID:Y2MDkwOTM(14/45)NG報告

    ずがががんっ!
    矢が続けざまに何発も放たれるも、店員には全て避けられてしまった。
    舞うような動きでフィオレへと距離をつめ、鋭く手刀を繰り出してくる。
    「っ!」
    地を蹴りフィオレはバックステップ。
    砂埃をあげ地面に踵を突き立て迅速に重心を安定させ、すぐさま次の矢を放っていく。
    「ちっ!」
    矢を避けながら店員が悪態をつく。
    皮肉なことに、相対する店員のエステのおかげでフィオレの脚は絶好調だった。
    自由自在に動き体を支え、フィオレの戦闘に貢献してくれている。
    店員との距離を巧みに保ちながら、雨あられと矢を降らしていく。
    「はぁぁっ‼」
    右に左に上下へと。
    軽やかに跳ねまわり飛びまわり、途切れることなく矢を射かけていく。
    店員はどこからか取り出したダガーで矢をいなしているが、完全に防戦一方になっていた。
    「このまま押し切るっ!」
    気合いの叫びと共に、フィオレは更なる攻勢を加えていった。

  • 16プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 05:22:20ID:Y2MDkwOTM(15/45)NG報告

    店員の回避先を潰すように矢を放ち追い込んでいくフィオレ。
    「――――これで終わりですっ!」
    ついに逃げ場を無くした店員へと、強く魔力を込めた矢を向けるが、
    「調子に乗るな」
    追い詰められたはずの店員は、冷ややかな笑みを浮かべていた。
    余裕たっぷりの姿にフィオレが疑問を抱いた隙に、店員が走り寄り距離を詰めてくる。
    失態を悟り仕切りなおそうと、ジャンプし後退するフィオレだったが、
    「あひぁんっ⁉」
    突如襲い掛かってきた雷に打たれたような快感に、腰が砕け尻もちをついてしまった。
    「あっ、ひあっ、あぁぁっ……⁉」
    がくがくと身を震わせるフィオレ。
    ぺたりと地面についた脚から全身へ、快感としか言えない感覚が走り回っていた。
    「な、何これっ⁉ わたしのあひっ、どうなって、っ、んんんっ⁉」
    びくくんっ!
    脚を少しでも動かそうとすると、たまらない快感がフィオレを襲った。
    甘く全身が痺れ、視界に星が舞っている。
    緩んだ唇からたらりと涎がこぼれ、顎先から滴っていった。

  • 17プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 05:33:44ID:Y2MDkwOTM(16/45)NG報告

    「ふんっ、刷り込みは十分だったようだな」
    座り込むフィオレを店員が冷ややかに見下ろし近づいてきた。
    「刷り込み……?」
    「そうだ。この音楽が聞こえるか?おまえにマッサージを行っていた時、いつも流れていた曲だ」
    フィオレは聴覚に意識を集中させた。
    戦闘に夢中で気が付かなかったが、ごく小さく、聞き覚えのある音楽が流れているのが聞こえた。
    「人間の五感は記憶と密接に関係している。刷り込みを活性化させるスイッチとしてとても使いやすいということだ」
    「なっ……? それはどういうっ⁉」
    「まだわからないか? こういうことだ」
    「ひゃあうんっ⁉」
    甘い悲鳴と共にフィオレはのけぞってしまった。
    ぐりぐり、と。
    店員の黒い靴が踏みにじる太ももから全身へ、快感が大波となり襲い掛かってきた。
    「あっ、やっ、あぁぁぁぁんっ⁉」
    「気持ちいいか? 気持ちいいだろう? そうなるように、私が調教してやったんだ」
    「あひぃぃぃっ⁉」
    「おまえの脚をマッサージする時、同時に性器もいじってやっていただろう? 脚を触られること、そして脚を動かすことと快感を、紐づけて同期させてやったということだ」

  • 18プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 05:47:12ID:Y2MDkwOTM(17/45)NG報告

    嘲笑と共になされた解説に、フィオレは愕然と叫んでいた。
    「そ、んなのおかしい、っ、ですっ! エステの最中、私はっ、こんな気持ちよくなんてなってっ、んんんんんんっ♡」
    びくくくんっ!
    強く太ももをっ踏みにじられ、フィオレは絶頂してしまった。
    乳首や性器に触られていないにも関わらず、メスとしての快楽を享受してしまっていた。
    「はは、いい顔になってきたな。おまえがどう吠えようともはや手遅れだ。今流れている音楽には、人の深層意識に働きかけ暗示を仕込みやすくする効果もある。エステの施術中、おまえが淫乱な娘となるよう、じっくりと暗示を仕掛けてやったからな」
    「暗示っ……? そんなこと、簡単にできるはずが、ありませんっ……! そんな強力な効果を持つものであったら、私の魔術回路が反応し気がついていたはずですっ……!」
    息も絶え絶えに、現実を拒否するかのように、フィオレは首を横に振った。
    小動物にも似た弱々しいその姿に、店員の唇が吊り上がった。
    「できるさ。あの音楽の暗示効果はごく微小。優れた魔術師であれ気がつけぬものだ」
    「だったらっ、そんな弱い暗示では無意味でしょう⁉」
    「おまえが平常心であったら、な。私のエステをうけたおまえは、身も心も蕩け切り無防備になっていた。緩んだ精神にであれば、あの程度の暗示であれ効果は抜群だからな」
    「っ……!」
    フィオレはおのれの不覚を悟った。
    いくら魅力的なエステだったとはいえ、あっさりと心身を無防備にした自身の失態だ。
    そのせいで敵に敗北を喫するなど、魔法少女として許されない醜態だった。
    「っ、はぁぁっ!」
    「おっと、まだ動けるか」

  • 19プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 06:01:24ID:Y2MDkwOTM(18/45)NG報告

    店員の女の脚を振り払い、フィオレは立ち上がり距離を取った。
    一歩、二歩、三歩。
    後ずさり脚を動かすたび快感が弾け、すぐに動けなくなってしまう。
    「あぁぁぁぁんっ♡♡」
    脚が震え体が前へ傾く。
    倒れまいと太ももに手をつくと快感。
    バランスを取るため足に力を入れると追い打ちで快感が襲ってくる。
    「あひぃっ⁉」
    嬌声と共にがくりと力が抜け、フィオレは再び座り込んでしまった。
    「あっ、やっ、やらあっ♡ 立たなきゃダメっ、戦わなくちゃいけないのにぃぃっ♡♡」
    立ち上がろうとするたび脚を動かすたび、快感に打ち据えられ何もできなくなってしまう。
    それでもなんとか弓矢を構え応戦しようとするも、指先は震え狙いは定まらなかった。
    上半身と下半身は繋がっている。
    弓を構えようと体を動かせば、わずかだが脚に力が入り快感を感じ取ってしまうのだ。
    「うっ、やあっ、うぅぅぅっ……」
    「ははっ、喘ぎながら矢を番える女は私も初めて見たぞ?」
    「あうっ⁉」
    店員の脚が弓を蹴りつけ、力の入らないフィオレはあっさりと弓を手放してしまった。
    からんからんと音を立て、手の届かない位置まで蹴り飛ばされてしまった。

  • 20プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 06:18:10ID:Y2MDkwOTM(19/45)NG報告

    武器を奪われ動揺するフィオレ。
    反射的に手を伸ばしかけたところで、脚を踏まれその場に縫い付けられてしまった。
    「あひぃあぁぁぁっ⁉」
    「ほらほら、どうした? 武器を取りにいかないのか?」
    「いぁぁぁぁぁっ⁉」
    なじる女の声にも、フィオレは嬌声を返すことしかできなかった。
    脚を踏まれるたび快感が弾け、頭が真っ白になり訳がわからなくなってしまう。
    「あひっ⁉ やっ、やめてっ♡ お願いやめてくださいぃぃっ♡♡」
    恥もプライドも捨て懇願するも、女の責めは一切緩むことがなかった。
    むしろ勢いを強め、フィオレの脚とプライドをぐりぐり♡ぐりぐり♡と踏みにじっていく。
    「ひぃぁぁぁあぁぁあぁあんっ♡♡♡」
    ぶしゃぁぁぁっ!
    フィオレの股間から愛液が吹き出し、ぐっしょりと魔法少女の衣装を濡らしていく。
    そんな痴態に気が付くこともなく、フィオレはただ泣き叫んでいた。
    「あひっ♡あっ、ひああひっ♡ っ、あぁぁぁあんっ♡♡」
    快感を少しでもまぎらわそうと、目の前の物体――自らを踏みにじる女の脚へとしがみつくフィオレ。
    くずおれる体を支えるように、必死で脚へと抱き着いていた。
    「ははっ、傑作だな。自分を痛めつける敵の脚にすがりつくとは、魔法少女も堕ち切ったものだな」
    がくがくと痙攣する魔法少女を見下ろし、女はその体を蹴り解いた。
    仰向けに倒れこんだフィオレは快感と嬌声から解放され、はくはくと空気を求め口を開閉したのだった。

  • 21プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 06:32:23ID:Y2MDkwOTM(20/45)NG報告

    「どうだ、これでわかっただろう? おまえでは私に勝てない。おまえにはもはや、私に従い仲間となる道しか残されていないぞ」
    「っ、かってなことをっ、言わないでくださいっ……!」
    快感の残滓を感じながらも、フィオレは気丈に言い放った。どうにか上体を起こし、女のことを睨みつける。強がりではあったが、まだフィオレは絶望してはいなかった。
    「魔法少女は、私だけではありませんっ! じきに仲間がやってきて、あなたのことを倒して――――」
    「仲間って誰のこと? もしかして私のことかな?」
    「! エリセさ、んんっ⁉」
    フィオレは弾かれたように振り返り、脚からの快感に悶絶してしまった。
    体を震わせ悶絶しつつも、後輩の魔法少女へと叫びかける。
    「あの女は敵ですっ!気を付けてくださいっ!」
    警告をしつつエリセを見るフィオレ。
    しかしエリセが一向に変身もせず戦闘態勢も取らないことに、徐々に顔を曇らせていった。
    「エリセさん、どうして……?」
    「ふふ、フィオレも知ってるよね? あのエステ店を紹介したのは私だよ?」
    「………あ」
    フィオレの顔が強張った。
    考えてもいなかった、いや、無意識に考えまいとしていた、最悪の事実に気が付いてしまった。
    「今の私はプリズマ☆エリセなんかじゃなくて――――」
    エリセを包み込む強い光。
    紅く濁った、血のような光が晴れるとそこには、

  • 22プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 06:52:34ID:Y2MDkwOTM(21/45)NG報告

    「スレイブ☆エリセ。快楽に敗北し堕ちた魔法少女、それが今の私だよ♡」
    白かったはずの衣装は黒へ、清廉な光をたたえていた青の瞳は濁った金へ。
    変わり果てた姿の後輩が、フィオレの前へと降り立っていた。
    「スレイブ……?そんな、嘘でしょう?エリセさんが、そんなっ、うぅっ⁉」
    つうぅ、っと。
    エリセのつま先が、フィオレの太ももの輪郭をなぞっている。
    触れるか触れまいかといった弱い刺激も、今のフィオレにはたまらない快感だった。
    「あっ、やっ、やめてっ、やめっ、なんでっ⁉ どうしてエリセさんがっ⁉」
    「どうして? 貴女なんかに私の何がわかるっていうの?」
    「それ、はっ、っうぅぅっぅ~~~♡♡」
    太ももから脚の付け根へ、そして股間を踏みつけられ、フィオレは悶絶してしまった。
    「あは♡ ク.リトリスを踏まれてイっちゃうなんて、フィオレは変態さんだね♡」
    「ちがっ、いってなんか、っ!」
    「嘘つきさんはよくないよ? ほらほらぁ♡ 早く素直になっちゃいなよっ♡」
    「~~~~~~~♡♡」
    ぐりぐりと股間を踏みにじられ、フィオレは絶頂へと追いやられてしまった。
    股間と繋がった脚の付け根も、フィオレにとっては性感帯になり果てている。
    ク.リトリスと一緒に踏みつけられ、爆発的な快感となり体を痙攣させていく。
    「やめっ、やへてっ♡ こんなのむりぃっ♡♡ おかしくなっひゃいますぅぅっ♡♡」

  • 23プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 07:05:14ID:Y2MDkwOTM(22/45)NG報告

    「おかしくなっちゃう? ふーん、そう。じゃあこういうのはどうかな?」
    「はひっ……?」
    股間を蹂躙するつま先から解放され、フィオレは気の抜けた声を出した。
    快楽に湯だった頭でぼんやりとエリセの動きを見る。
    フィオレの前へとひざまずくと、エリセは右足を持ち上げ掲げた。
    「ひうっ⁉」
    「ふふっ、こうしてやさしーく触られるだけでもたまらないでしょ?」
    「……っ!」
    これ以上みっともない姿は見せられないと、必死で唇を噛み嬌声をこらえるフィオレ。
    いじらしくも惨めな先輩魔法少女の姿にエリセがにんまりと、本来の彼女であればまずしないであろう淫靡な笑みを浮かべた。
    「強がっちゃって、フィオレ先輩かっこいい♡」
    「あひっ⁉」
    するり、と。
    エリセの手でブーツが引っ張られ、あっけなく脱がされてしまった。
    ブーツの布地がかする感触にも感じてしまい、フィオレは軽くのけぞってしまう。

  • 24プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 07:16:08ID:Y2MDkwOTM(23/45)NG報告

    「な、何をするつも、っ、あぁぁんっ⁉」
    「こうしゅるちゅもりれすよっ♡」
    湿った音とくぐもったエリセの声が聞こえる。
    ぴちゃぴちゃ、じゅるるるんっ!
    フィオレの肌をエリセの舌が這い、唾液をまぶしなめまわしていった。
    「あっ、やっ、やらっ、やめてぇぇぇぇっ!!」
    いやいや、と子供がするように。
    フィオレが頭を振り小刻みに震えていた。
    「やめましぇん♡ふぃおれしぇんぱいのよわいとこ、たぁっぷりとかわいがってあげましゅ♡」
    「~~~~~っ♡♡」
    ちろちろと赤い舌が動き、フィオレの脚の指をねぶっていく。
    指と指の間、股の部分を音を立てて吸い、唾液でぐしゅぐしゅにしていく。
    舌先が肌をかすめるたびくすぐったさと快感が跳ねまわり、フィオレを打ちのめしていった。
    「あっ、あっ、やっ、あっ、やぁっ、やあぁぁんっ♡」
    「ふふ、これでフィオレ先輩もわかったでしょ? 後輩の私に足を嘗め回されて良いようにされて、それなのに気持ちがいいでしょ?」
    「あ、あ、あ……」
    エリセの舌責めから解放されるも反撃に出ることも出来ず、フィオレは喘ぐように息をついていた。

  • 25プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 07:29:13ID:Y2MDkwOTM(24/45)NG報告

    「他人に体を無茶苦茶にされるの、たまらなく気持ちがいいよね?くだらないプライドなんてさっさと捨てて、フィオレも早く堕ちて私たちの仲間になっちゃいなよ♡」
    「……ません……」
    「はい?なんて言ったの?」
    聞き返すエリセへ、フィオレは涙目で叫んだ。
    「私は、堕ちたりなんかしませんっ……! 敵を倒してっ、必ずエリセさんのことも助けてあげますっ!」
    「……はい?」
    エリセから表情が抜け落ちていた。
    先ほどまでの様子とも普段の彼女とも違う表情に、フィオレは背中に冷や汗を感じていた。
    「エリセさん……?」
    「助けてあげる、か。ふふ、そうだよね。貴女にとってはいつだって私は見下す対象だったもんね?」
    「な⁉ 私、見下してなんかいませんっ!エリセさんのことは大切な仲間だと思ってっ……!」
    「黙って。そういうお綺麗なところ、高みから余裕ぶってるとこ、前から大嫌いだったよ」
    「……っ!」
    明確な拒絶を、嫌悪感をぶつけられ、フィオレは黙り込んでしまった。
    エリセの表情を伺うように、恐る恐る顔を見上げている。
    「嘘ですよねエリセさん……? 敵に操られて、そう言わされてるだけですよね……?」

  • 26プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 07:44:09ID:Y2MDkwOTM(25/45)NG報告

    「敵に操られてる? 違うよあれは私の本心からの言葉だよ。綺麗で優秀でいつだって先輩ぶってくる貴女のことが大嫌いだったから――だから、私の次に堕とす魔法少女は、フィオレ先輩にするって決めたんだよ♡」
    「あ……」
    フィオレは固まってしまっていた。
    魔術師ではあっても家族や周囲に恵まれたフィオレは、人の悪意に対する耐性を持ちえてはいない。
    親しい後輩だと思っていた相手から叩きつけられる憎悪に、思考が停止してしまっていた。
    「ふふ、でも私、今はとっても楽しいよ? お綺麗なフィオレ先輩を、私と同じところまで堕とすことができる。こんなに楽しいこと、きっと生まれて初め――――きゃっ?」
    浅黒い肌の女店員に軽く頭をはたかれ、エリセが小さく悲鳴を上げた。
    「おいおまえ、べらべらとうるさいぞ。この小娘は私が仕留めた獲物だ。おまえは出しゃばってくるな」
    「何よっ? フィオレ先輩をエステに紹介してあげたのは私だよ?」
    「だとしても前に出すぎだ。おまえはまだ色々と加減ができないだろうが。今日は私のやり方を見て学んでいけ」
    「……ちぇっ。わかりましたよー」
    ふてくされながらも、エリセは引くことにしたらしい。
    悪堕ちして一か月と少しのエリセは、悪としてはまだ新米もいいところだ。
    堕ちてなお生真面目なところの残った彼女は、嫌々ながらも悪の先輩である女に従うことにしたようだった。

  • 27プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 08:04:34ID:Y2MDkwOTM(26/45)NG報告

    「さて、と。フィオレ、おまえもこちらの話は聞いていたな?」
    「っ……!」
    エリセからの悪意に半ば放心していたフィオレは、女に名前を呼ばれびくりと体を震わせた。
    「私の目的はおまえの服従だ。こちら側に下ると誓うのなら、優しく扱ってやる準備はあるぞ?」
    「……できま、せん……」
    フィオレは力なく首を振った。
    快楽責めとエリセの裏切りに心はくじけかけていたが、それでも敵の手を取ることはできなかった。
    「ほう、断るか? あくまで、私達の仲間になる気は無いと言うことだな?」
    「……っ!」
    折れかけた心を必死に奮い立たせ、フィオレは女を睨みつけた。
    武器を奪われ体を弄ばれることになっても。
    心だけは守り抜いて見せると、なけなしの虚勢を張り続けていた。
    「なるほど。おまえの意志は十分に理解した。そうもこちらを拒絶すると言うのなら……一度だけチャンスを与えてやろう」
    「チャンス……?」
    敵である女の言葉を信じられず、フィオレが怪訝に聞き返した。

  • 28プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 08:17:46ID:Y2MDkwOTM(27/45)NG報告

    「おまえにも反撃のチャンスを与えてやるということだ。もちろん、条件は設けさせてもらうがな」
    「……どんな条件ですか?」
    警戒しつつも、フィオレは女の真意を探ろうと意識を研ぎ澄ました。
    いつの間にか快楽を誘う音楽は止められており、体はだいぶ落ち着いてきている。
    このまま冷静に立ち回れば、逆転の目があるかもしれなかった。
    「まだ教えてなかったが、私の名は百貌のハサンと言ってな。こうして分身することも可能だ」
    「……!」
    女の体からぼやりと影が滲みだし、急速に実体を持っていった。
    細身の男、背の低い男、太った男、フィオレの腰ほどの身長の幼女。
    現れた四人はいずれも女と同じ浅黒い肌を持ち、ドクロのような仮面を身に着けていた。
    「……この人たちに、何をさせるつもりですか?」
    「何、簡単なことだ。これから『私達』に、おまえを犯させようと思ってな」
    「……っ!」
    フィオレは自らの体をかき抱いた。
    簡単に逆転のチャンスが与えられるわけないと予想はしていた。
    わかっていたが、これはあんまりにもあんまりだった。
    犯される。強姦される。
    女としてこれ以上ない屈辱であり、処女であるフィオレには途方もない恐怖だった。
    「『私達』全員に犯され、それでも心が折れなかったらおまえの心意気を認めてやろう。性感帯と化した脚も快楽を感じなくしてやるし、四肢を拘束することもなくおまえを自由にしてやる。その後、こちらに反撃するなり逃げ出すなり、おまえの好きにするがいい」

  • 29プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 08:35:27ID:Y2MDkwOTM(28/45)NG報告

    女の出した条件に、フィオレはごくりと生唾を呑み込んだ。
    「本当に……。私が耐えきったら、自由にしてくれるんですね?」
    「約束しよう。おまえが折れなかったらの話だがな」
    「……わかりました」
    他に選択肢がない以上頷くことしかできなかった。
    恐怖を押さえつけ立っていると、背後に太った男が覆いかぶさってくる。
    「暴れられたら困るからな。手を押さえさせてもらおう」
    「……くっ!」
    両腕を拘束され、細身の男へと体が突き出される。
    両脚は背の低い男と女にそれぞれ持ち上げられ、M字開脚を強制されてしまう。
    「へへっ♪いい眺めだなぁ♪」
    細身の男が下卑た笑い声をあげる。
    羞恥に震えるフィオレの股間へと手を伸ばし、局部のみ布を破っていく。
    「んんっ……!」
    性器が外気に触れ、フィオレは小さく身もだえた。
    ふだんは隠され守られているそこに、男の視線が容赦なく突き刺さるのを感じた。
    「処女のくせに、いっちょ前に濡れて嫌らしい密壺だなぁ?」

  • 30プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 08:48:38ID:Y2MDkwOTM(29/45)NG報告

    「っ……!」
    フィオレは目をつぶり顔をそらした。
    女とエリセに弄ばれていたせいで、性器からは愛液が滴り落ちている。
    不躾な男の言葉と視線に嬲られ、顔が赤くなり目には涙が浮かんでいった。
    「ひゅー。かわいいねかわいそうだねぇ。こんないやらしい密壺には、早く肉棒をぶち込んでやらないとなぁ⁉」
    「かひゅっ⁉」
    ずずんっ!
    ねじ込まれる肉の塊と衝撃。
    前戯もなく愛撫もなく、いきなりに肉杭が膣へと突き入れられていた。
    「あっ、あっ、あぁぁっ……!」
    あっさりと喪われた処女に、フィオレは涙と悲鳴をこぼしていた。
    滴る程にあふれる愛液のおかげか、覚悟していた破瓜の痛みは訪れなかった。
    体を押し開かれる圧迫感と嫌悪感、挿入のたびに全身が揺れ気持ち悪くなっていく。
    ゆさゆさといいように突き上げられ、ひたすらに屈辱感が募っていった。
    (っ、辛いですけど、でもこれだけならっ……!)
    不快感に耐えさせすればいずれ終わるはずだ。
    そう希望を見出したフィオレだったが、
    「ひゃうんっ⁉」
    突如襲い掛かってきた快感に、かわいらしい悲鳴を漏らしてしまったのだった。

  • 31プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 09:01:28ID:Y2MDkwOTM(30/45)NG報告

    「えっ? なっ? どうしてっ⁉」
    快感に翻弄されながらも、必死に事態を把握しようとするフィオレ。
    目を開き自分の体を見ると、女がふくらはぎを舌で嘗め回していた。
    「なんでっ⁉ 脚はもう触らない、ってっ⁉」
    「いつ誰がそんなことを言った? 脚はおまえの弱点だろう? たっぷりとかわいがってやるよ」
    「あぁぁっ⁉」
    れろろろ~~~、と。
    女の舌が足首から膝へと舐め上げ、フィオレは頭をのけぞらせた。
    いつの間にやらあの音楽が再び流れ、紐づけられた快楽が襲い掛かってくる。
    ぱちぱちと甘い電流が脚から頭へと弾け、股からぶしゅりと愛液が迸るのを感じた。
    「あひっ♡あぁっ♡やぁぁぁんっ♡♡」
    あっという間に絶頂へと押し上げられ、ひくひくと膣を痙攣させるフィオレ。
    くわえ込んだ肉棒を愛撫する形になってしまい、男も快楽に顔を歪ませる。
    「っ、出るっ! しっかり受け止めろよっ!」
    「いやぁぁぁぁぁっ!!」
    ぶじゅるるるんっ!!
    吐き出された熱と中出しされたという事実に、フィオレは狂乱し泣き叫んだ。
    犯された屈辱と妊娠してしまうかもという特大の恐怖。
    それらさえ脚からの快楽に押し流され押しつぶされ、何もわからなくなってしまう。

  • 32プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 09:17:56ID:Y2MDkwOTM(31/45)NG報告

    「やぁっ!いやっ!いやぁぁぁぁぁぁっ!!」
    達した男の肉棒が引き抜かれてなお、フィオレの顔は涙でぐしゃぐしゃにしている。
    ひっくひっくと喉を鳴らし、溢れだす涙を止められないでいた。
    「あっ、やっ、っく、あっ、あぁぁっ……」
    「処女を喪失した感想はどうだ? 初めてで痛みもなくこれほど気持ちよくしてもらえ、おまえはずいぶんと恵まれているな?」
    「……っ、ど、して、こんなことをっ……。気持ちよくしてほしいなんて、言ってないっ……!」
    「どうして? そんなのおまえの脚を、より淫乱へと作り変えるために決まっているだろう?」
    「あひっ⁉」
    つぅぅ、と。
    女の指先が太ももを撫で、フィオレはそれだけで軽くイってしまった。
    「犯されるのと同時に脚をいじってやることで、おまえの脚はより感度を高めていくことになる。いわば快楽の同期作業だな。肉棒をつきこまれることで脚でも快楽を感じるようになり、脚をいじられるだけで中イキと同じだけの快感を得られるようになる。それがおまえの脚の末路だ」
    「……いやっ」
    フィオレは目を見開いた。
    「嫌ですそんなのやめてくださいっ! なんでもしますからそれだけはやめてくださっ、ひゃうんっ⁉」
    ふくらはぎを軽くつねられ、フィオレは声を跳ね上げてしまった。
    「何でもする? ならば我らの元へ下ると言うことだな?」

  • 33プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 09:31:36ID:Y2MDkwOTM(32/45)NG報告

    「で、きませんっ! あなた達に屈するなんて、そんなことできまっ、あぁぁぁああんっ♡♡」
    「そうかそうか。それはとても残念だな。せいぜいやせ我慢をしておけ」
    「~~~~~っ♡♡」
    右脚を女に、左脚を幼女に弄ばれるフィオレ。
    がくがくと体を震わせていると、前へと背の低い男がやってきた。
    「へへっ、次は俺の番だな」
    「あっ……♡」
    男がズボンを緩め、ぼろりと性器がまろび出る。
    小さい。
    背の低い男らしく、先ほどの細身の男と比べ性器も小さいようだった。
    (う、うぅっ、嫌だけど、辛いけど、でもっ、あと二人だけなら……!)
    背の低い男と太った男。
    この二人からの凌辱を耐えればそれで終わりだ。
    かすかな希望にすがり、フィオレは背の低い男の責めをやり過ごした。
    同時に脚をいじられたせいで何度もイってしまったが、あと一人だけと思えばどうにか耐えられそうだ。
    絶頂が抜けきらず朦朧とした頭で、最後となる男を見たフィオレだったが、
    「……えっ?」
    見たものが信じられず間延びした声をあげてしまった。

  • 34プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 09:50:00ID:Y2MDkwOTM(33/45)NG報告

    「な、んで……? あなた達はいったい……?」
    唇を震わせ愕然と呟くフィオレ。
    視線の先、太った男の背後には、何人もの浅黒い肌の仮面の男性が、順番待ちをするように立ち並んでいた。
    「ど、して、あなた達は何っ⁉ いったいどこからっ⁉」
    不吉な予感に襲われるフィオレへと、
    「俺は」「僕は」「儂は」「オレ様は」「私たちは」
    「「「「みなハサンの名を冠する、百貌のハサンが一員なり」」」」」
    何重にも声が重なり、死刑宣告に等しく響き渡った。
    「……え? そんな、嘘、嘘ですよね……?」
    仮面を被った男たち、その数を数えようとして、二十を超えたところでフィオレは思考を放棄してしまった。
    嘘、嘘。
    お願いだから嘘だと言ってください。
    三人でも辛いのに無理なのに二十人なんて――――。
    「言っただろう?我らは「百」貌のハサンだと。まだまだ残りは大量。せいぜい足掻いてみるがいい」
    「いや……」
    ひゃくにん。
    半分が男だとして五十人。
    それだけの相手に、体を弄ばれ快楽を叩きこまれるなんて。

  • 35プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 10:03:30ID:Y2MDkwOTM(34/45)NG報告

    「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ――――――――っ!!」
    魂が千切れるような絶叫。
    頂点に達した恐怖に、フィオレはでたらめに手足を振り回した。
    逃げなきゃ逃げないと壊される前に逃げなきゃいけない。
    必死に暴れ体の自由を取り戻すも、すぐさま押さえられ床に引き倒されてしまった。
    「あぐっ⁉」
    「ちっ、まだそんな元気があったのかっ⁉」
    「嫌ッ! 嫌ぁっ!! 放し、っ、ひゃぁぁあんっ⁉」
    背を弓ぞりにし恐怖とは違う悲鳴を上げさせられるフィオレ。
    脚を掴まれ握り込まれただけで、抵抗は全て封じ込められてしまった。
    組み伏せられ無力化され、ひくひくと体を震わすことしかできなくなってしまう。
    仰向けにされ両手を別々のハサンに押さえられ、完全に自由を奪われてしまっていた。
    「ちょうどいい。そのまま押さえつけておけ」
    太った男が歩み寄ってくる。
    体格に相応しい太い肉棒を露出させ、ぐいとフィオレの尻を持ち上げた。
    「えっ、やっ、そこはっ……!」
    「俺は後ろの穴の方が好みでな。たっぷりと味わってくれよ?」
    肛.門へと男の肉棒があてがわれ、
    「いやぁぁぁぁっ‼」
    容赦なく手加減なく、フィオレのア.ナルは貫かれたのだった。

  • 36プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 10:17:01ID:Y2MDkwOTM(35/45)NG報告

    「どうだ? こっちの穴をちん.ぽでほじられるのも気持ちいいだろう?」
    「あぁぁぁぁっ♡♡⁉」
    不浄の穴、排泄のための器官。
    性器などではないそこも、脚をいじられながら貫かれれば言葉を無くすほど気持ち良くて。

    「儂はおなごの乳首を愛でるのが好きでのぅ。ほらほら、よい声で鳴いてくれよぅ?」
    「ひぁぁぁあぁんっ♡♡⁉」
    くりくり、くりくり、と。
    乳首と脚を同時にこね回されあっけなく達してしまって。

    「次は二人がかりだ。二輪挿しで飛ばしてやるぜっ!」
    「あひぃぃぃぃぃっ♡♡♡⁉」
    前と後ろの穴を一斉に貫かれ、意識が真っ白に弾け飛んでしまって。

    「おねぇちゃん、おくちがあいててさみしそう。わたしがなぐさめてあげるね」
    「~~~~~んんんんっ♡♡♡⁉」
    二人に貫かれたまま、幼女に口を吸われ舌先で弄ばれてしまって。

    男に女、老爺に少年に少女に幼女にと。
    あらゆるハサンに手を変え品を変え凌辱され、フィオレは犯されていった。

  • 37プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 10:32:14ID:Y2MDkwOTM(36/45)NG報告

    「……………」
    ひゅうひゅうとかすれた息を吐き、フィオレは白濁の中ボロ雑巾のように横たわっていた。
    膣を犯された。肛.門を犯された。
    乳首をクリ.トリスを耳をうなじをへそを脇を責められ、フィオレのあらゆる箇所が性感帯へと作り変えられていった。
    呼吸をするだけで快楽を感じるような有様で、強制された絶頂の連続に体力は尽き果ててしまっている。
    常人であればとうに死ぬか発狂している惨状。
    しかし魔法少女であり優れた魔術師でもあるフィオレの肉体は自らを生かし、快楽地獄を味あわせ続けることになっていた。
    (あ……ふ……あっ、これで……もう、おわったの……?)
    息も絶え絶えに、フィオレは周囲を見回した。
    大量にいたハサン達は消え失せ、最初にいた女が残っているだけだ。
    女はフィオレの視線に気が付くと、ぱちぱちと拍手をよこしてきた。
    「はは、よく耐えきったな。意識が残っているのは見事だが、体が疼いてたまらないだろう?」
    「……っ」
    フィオレは拳を握りしめた。
    女の指摘は当たっている。
    最後の数人か数十人か。
    正確な数はわからないが、そのハサン達はフィオレの膣には挿入しようとしなかったのである。

  • 38プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 10:46:33ID:Y2MDkwOTM(37/45)NG報告

    膣に肉棒を入れられることなく、延々と味あわされる快楽と絶頂。
    イっているのに物足りない、切なさにも似たもどかしい熱が、フィオレの体には蓄積されていた。
    じっとしているだけでも全身が炙られるような、じりじりとした快楽を感じてしまっている。
    「密壺に肉棒をぶち込まれたくて仕方ないだろう? 体の芯から肉棒に屈服し、欲しくて欲しくてたまらなくなっているはずだ」
    「っ……。でもっ、でもっ、これで私の勝ちですっ……!」
    もどかしい快楽に身を震わせながらも、フィオレはぐっと肘をつき体を持ち上げていった。
    約束通りこの場から解放されれば、立て直しはどうとでもできるはずだ。
    白濁でデコレーションされたぼろきれ同然の魔法少女衣装で、それでもどうにか上体を起こすことに成功する。
    「約束、忘れていませんよね? 早く果たしてくださいっ……!」
    「あぁ、もちろん、約束は忘れていないとも。我らハサンの責めに耐えきったらおまえを自由にしてやろう。――――だからあと一人、おまえも頑張ってくれるよな?」
    「……え?」
    呆けた顔をするフィオレの前へと巨大な一人の男が、性器もまた巨大で凶悪な男が、ゆっくりと歩み寄ってきたのだった。

  • 39プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 10:58:42ID:Y2MDkwOTM(38/45)NG報告

    数時間前まで、フィオレは汚れない乙女だった。
    しかし凌辱につぐ凌辱に、強制的に性的な知識と経験を叩き込まれてしまっている。
    「うそ……」
    そんなフィオレから見ても、目の前の男のぶら下げた肉棒は。
    今までの誰よりも太く長くて反りかえっていて、常軌を逸した凶悪な大きさをしていた。
    「ひ、ひぃぃっ……」
    とっくに体力の尽きた体で、それでもフィオレは全力で後ずさった。
    ダメだ。あの男だけは絶対にダメだ。
    ひとたび犯されたが最後、理性も何もかも蹂躙されてしまうに違いなかった。
    脚からの快感に耐え必死に逃げようとするフィオレの肩に、ほっそりとした白い指がかけられた。
    「フィオレ先輩♡ そんなに怯えてどうしちゃったんですか?」
    「いや、エリセ、放してっ……!」
    後ずさる体を押しとどめるエリセに、フィオレは情けなく懇願していた。
    「あはっ♡ どうしてそんなに逃げたいの? 今更メス顔晒すのが嫌になっちゃったのかな?」
    「ちがっ、お願いだから放してぇっ!」
    「ダメです♡」
    駄々をこねる子供を押しとどめるように、柔らかくも強い力でエリセが押さえつけてくる。

  • 40プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 11:13:16ID:Y2MDkwOTM(39/45)NG報告

    「お願いエリセ元のあなたを思い出してっ! 必ずあなたを助けに戻ってくるから、っひっく、お願いだからここから逃がしてくださいっ!!」
    エリセに良心が残されていると信じ懇願を繰り返すフィオレ。
    えぐえぐと泣き出してしまった元・先輩の姿に、エリセは小ばかにした笑みを浮かべた。
    「あはっ♡ フィオレ先輩、まだそんなバカげたことを言ってるんですか? そんな脚で、誰かのことを助けようだなんて冗談ですよね?」
    「っ……。うぅっ……。脚がぁ、私の脚さえ元に戻れば、絶対にエリセのことも助けてっ……!」
    「何を言ってるの? 脚が治ったフィオレ先輩に価値なんてありませんよ?」
    「……えっ?」
    思いもしない言葉に、フィオレは口を半開きにし固まってしまった。
    エリセは楽しそうに、つぅとフィオレの脚を愛撫していく。
    「ぅうやぁっ⁉」
    「ここまでいやらしく敏感になっちゃったフィオレ先輩の脚が、本当に元に戻ると思ってるんですか?」
    「うっ、ひあっ♡ っ、でも、ハサンは元に戻せるってっ!」
    「――――私はそんなこと言っていないぞ?」
    快楽に漬け込まれたフィオレの脳へと、ひやりとした言葉が滑り込んできた。

  • 41プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 11:26:19ID:Y2MDkwOTM(40/45)NG報告

    「え、嘘、あなた、私にっ♡ 確かに約束、してくれましたよねっ⁉」
    エリセに脚を弄ばれながらも、フィオレはハサンへと言い募った。
    「おまえの脚を元に戻せる、とは私は一言も言っていないぞ?『性感帯と化した脚も快楽を感じなくしてやる』と言っただけで、元に戻すなどとは約束していないぞ」
    「えっ? それはっ♡ 元に戻してくれるの、とっ、同じっ、ことでしょう?」
    「違う。おまえは都合よく考えすぎだ」
    フィオレのすがる希望の糸を切り落とすように。
    ハサンが言葉を続けていった。
    「今やおまえの脚の神経全てが、快楽を伝導する経路へと変性しているんだぞ? 快楽を感じなくするためには神経ごと破壊し、完膚なきまでに消滅させる必要がある。そうなれば当然、歩くことはおろか立つことも全くできなくなるだろうな」
    「あ、いや、嘘、嫌、嫌ですそんなことってっ……!」
    今は歩けなくても、いつか治療や研究が追い付く時が来たら。
    そんなフィオレの儚い希望さえ、完全に叩き潰す事実の宣告だった。
    魔法少女になったことで、一度は自由に動く脚を手に入れてしまったために。
    その絶望はより一層深く底の底まで、フィオレの心を叩き落としてしまった。

  • 42プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 11:44:08ID:Y2MDkwOTM(41/45)NG報告

    「あ、あ、あぁっ、あぁぁぁぁぁっ……!!」
    嘆きと共に底無しの絶望へと落ちるフィオレ。
    しかしそれでもまだ手ぬるいとばかりに、ハサンは追撃を加えていった。
    「あぁ、更に言うと、魔術も使えなくなるだろうな。おまえの魔術回路は密接に脚の神経と絡み合っている。脚の神経がダメになれば当然、魔術回路も機能不全を起こしてしまうはずだ。魔法少女へと変身するのはもちろん、ごく基礎的な魔術さえ使えなくなるに違いない」
    「……あ……」
    フィオレのうめき声がとまった。
    ぴしり、と。
    音もなく心がひび割れる音が響いたような気がして。
    「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあんっ♡♡⁉」
    魂からの慟哭は、間断なく嬌声へと変じていってしまった。
    「やっ、やらやらやらっ♡ ひあうっ⁉ やらやらぬい、っ、あぁぁぁぁぁああっ♡♡♡⁉」
    がくがくどちゅどちゅと。
    男の肉杭が根元まで埋め込まれ、フィオレの膣を貫き揺さぶっていた。
    凶悪な質量が抜き差しされるたび、全てが真っ白になり弾け飛んでいく。
    フィオレの腕よりも太い肉杭の抽挿に、膣内の肉が抉られめくりあげられていった。

  • 43プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 12:00:13ID:Y2MDkwOTM(42/45)NG報告

    「おほっ⁉ おほあっ♡⁉ いあぁぁぁぁあっ♡♡♡⁉」
    ぐちゅぐちゅどちゅどちゅちゅんっ!!
    膣への責めをおあずけにされ、極限まで高ぶらされていた体中の熱が。
    男の肉杭で全て解き放たれ何十倍にも増幅され、フィオレへと襲い掛かってきている。
    絶望に底が無いように、快楽に果てもないのだと。
    覆いかぶさるようにして腰を打ち付ける男に、フィオレは思い知らされていた。
    「あひっ♡あひぃいんっ♡♡ あぁぁぁあああんっ♡♡♡」
    これ以上ない絶望と快楽を同時に味あわされ、フィオレはただよがり狂うことしかできなかった。
    この男の責めさえ耐えれば解放される。
    解放されるけど、それでどうすると言うの?
    歩くこともできず魔術も使えなくなって、それでフィオレはどうすればいいのだろうか?
    耐えて耐えて頑張って頑張りぬいて。
    それで得られるのが二度と動かない脚でしかないのだとしたら。
    「そんなの、先輩がかわいそすぎますよね♡」
    「あひぁっ♡♡⁉」
    聞きなれたダレカの声と共に、痙攣する脚がびちゃびちゃと舐めまわされていく。
    脚を舐められ膣を抉られながら乳首を甘噛みされて。
    「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡♡♡♡♡⁉」
    体中の弱点全てを責められながら、フィオレは泣き叫び壊れていった。

  • 44プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 12:26:58ID:Y2MDkwOTM(43/45)NG報告

    快楽に押し流され漂白されていく思考。
    ……私はいったい、今まで何のために頑張っていたのだろう?
    一たび疑問を持つと止まらなかった。
    魔術師としての誇り、魔法少女になり脚を動かせる喜び、弟や親しい人たちへの思いの数々。
    全て焼き切れ、何もかもが無意味に思えてしまった。
    苦しいことも自由にならない脚もかわいそうな自分もいらない。
    私が欲しいものはただ――――

  • 45プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 12:27:33ID:Y2MDkwOTM(44/45)NG報告

    「くだしゃいっ♡♡」
    男の肉棒に自ら腰を押し付けるようにして。
    フィオレは甘ったるい、媚びるような笑みを陶然と浮かべていた。
    「もっとっ♡きもひいいのっ♡♡ふぃおれのおま.んこにたっぷりそそいでくだひゃいっ♡♡♡」
    男の胸板にしがみつき嬌声をあげるフィオレ。
    幸せそうに弛緩しきった顔で絶頂し果てる姿に、エリセが祝福の声を投げかけた。
    「くすっ♡ 先輩もぉ、ようやく私と同じになりましたね♡ どうもおめでとうございます♡」
    エリセはくすくすと笑いながら、フィオレの脚へと魔力を注いでいった。
    絶望と快楽の狭間で擦り潰され、ついには敵に屈服してしまったフィオレ。
    完全敗北を喫した彼女へと注入されたエリセの魔力は脚に絡みつき、棘のようにはい回り紋様を刻んでいった。
    正義のために駆け回っていた二本の脚は堕ちきった心を表す象徴へとなり果て。
    フィオレは魔法少女から、一匹のメス奴隷へと堕ちてしまったのだった

  • 46プリズマ☆フィオレ2022/04/03(Sun) 12:33:20ID:Y2MDkwOTM(45/45)NG報告

    以上、プリズマ☆フィオレの悪堕ちエロでした。
    悪堕ちさせるならそのキャラの個性を責めて堕とすに限るよね!
    という性癖の暴走の結果あのような展開になりました。
    脚を舐めまわされてびくびくんしちゃうフィオレは絶対にかわいい(断言)

  • 47メルトリリス誕生祭記念2022/04/09(Sat) 23:15:06ID:Q2MDcxNTE(1/15)NG報告

    序盤はラムダのバレンタインを参考にしてます。
    後、食事シーンが少しありますが、メルトは頑張って食器を使っています。

    誕生日公演が終わり盛大な拍手を贈った後、楽屋に誘導される藤丸君。そこで待っていたのはつい先程までステージの上で舞っていたスタァだった。彼らは付き合っており、そのやり取りはまるで夫婦だった。
    メルトが着替え終わった後、二人は事前に予約していたホテルのレストランに行きそこでディナーをとっていく。(予約したのは藤丸。勿論、彼女には内緒でね)

    以上設定です。
    多少無理があるところもありますが、温かく見守ってくれると幸いです。

    では、綴りましょう。とあるスタァとそのパートナーである少年の物語を

  • 48メルトリリス誕生祭記念2022/04/09(Sat) 23:27:32ID:Q2MDcxNTE(2/15)NG報告

    追記:藤丸君もフィギュアスケーターで、かなりの実力者で多くのファンがいる程です。

    また、二人は結婚しています。
    ぐだメルです。(最重要)

    またそれぞれのファンたちは、彼らの関係性を認知しており、祝福ムードです。

    ご都合主義満載ではありますが、それでも良ければ見ていってください。

  • 49メルトリリス誕生祭記念2022/04/09(Sat) 23:31:01ID:Q2MDcxNTE(3/15)NG報告

    「いやぁ、美味しいね」
    「えぇ、とても美味しいわ。このステーキも最高よ」
    二人は高級ホテルのレストランで食事をしてる。
    つい先程までメルトはスタァとして公演をしており、その盛り上がりはとても凄まじかった。
    彼女のパートナーである藤丸立香もまたフィギュアスケート選手だ。二人の息のあったコンビネーションは多くの人を魅了していく。
    二人は今や、それぞれのファンたちが祝ったりするほどの夫婦となっていた。
    「今日はありがとう立香」
    「いやいや、君の誕生日なんだからこれくらい当然だよ」
    そう言うと立香はワインを一口飲む。
    「ねぇマスター?」
    「ん?なにかな?」
    「貴方って本当に私と結婚して良かったと思っているのかしら?」
    「……どういうこと?」
    「だってそうじゃない。私はこんなにも性格が歪んでいるし、元を辿れば多くの人を傷付けた女なのよ……どうして結婚してくれたのかなって思って」
    メルトの言葉を聞いて立香は少し考えた後に答えた。
    「確かに君はたくさんの人を傷つけてきたかもしれない。」
    「……」

  • 50メルトリリス誕生祭記念2022/04/09(Sat) 23:31:52ID:Q2MDcxNTE(4/15)NG報告

    「でも君は俺を助けてくれた。あの時俺は君に助けられなかったら死.んでいたと思う。ここにいる自分達はあのときの自分達じゃない。でもあの時の俺は、君に惚れていたんだと思う。そして、それは今も同じ。じゃなきゃ、この気持ちを抱くかも分からなかった。俺は君が好きだ。世界中の誰よりも君が好きだ」
    「……」
    「だからさ、俺は君と一緒にいて幸せだと思うよ」
    「そっ、そう……。それは嬉しいわね……」
    メルトは照れ臭そうに頬を染める。
    「それに君の笑顔が好きなんだ」
    「ッ!?////」
    (あぁもう!なんでこういう事をサラッと言うのかしら!!)
    メルトの顔はさらに赤く染まる。
    そして彼女は顔を手で覆う。
    (反則よそれ……。そんなこと言われたらもっと好きになってしまうじゃない……////)
    「そろそろ部屋に行こうか」
    「!……ええ////」

  • 51メルトリリス誕生祭記念2022/04/09(Sat) 23:34:52ID:Q2MDcxNTE(5/15)NG報告

    _部屋に着いて_

    二人っきりになった瞬間、メルトは立香を押し倒した。
    「メ、メルト?」
    「立香……愛してるわ……」
    「!俺もだよ……」
    「ふふ、なら良しとしてあげるわ」
    メルトと立香はベッドの上で体を重ねる。
    「んっ♡ちゅぷっ♡」
    二人は舌を絡ませる濃厚なキスをする。

    「……はぁ、んっ……」
    ベッドに寝転んだメルトの上に乗った立香が、彼女の手を握りって恋人繋ぎをしながら唇を重ねる。
    何度も舌先を絡め合い、互いの唾液を交換し合う濃厚なキス。
    その度に二人の口から甘い吐息が漏れる。
    やがて名残惜しそうに離れた二人は、お互いの瞳を見つめ合ってから再びキスをした。
    今度は触れるだけの優しい口づけ。
    立香が少しだけ顔を離すと、彼女は物足りなさそうな表情を浮かべていた。
    そんな彼女に微笑みながら、立香はメルトの耳元で囁く。

  • 52メルトリリス誕生祭記念2022/04/09(Sat) 23:37:45ID:Q2MDcxNTE(6/15)NG報告

    「ねぇメルト」
    「……何?」
    「愛してるよ」
    「──ッ!」
    唐突に告げられた愛の告白に、メルトは頬を真っ赤にして俯いてしまう。
    そして、ボソっと呟いた。
    「……私も、貴方を愛してるわ」「うん」
    「もう、恥ずかしいわね……。こんなこと言うなんて柄じゃないのに……」
    「ごめんごめん。でも、言いたかったんだよ」
    照れ臭そうにしているメルトに対して、立香は優しく頭を撫でた。
    するとメルトは、嬉しそうにはにかむ。
    「ふふっ、なんだか子供扱いされているみたいだけれど……まあ、悪くない気分ね」
    「それは良かった」
    立香が安心したように笑うと、メルトはその胸に顔を埋めて甘えてきた。
    そのままぎゅうぅ〜と抱きしめてくる。

  • 53メルトリリス誕生祭記念2022/04/09(Sat) 23:38:35ID:Q2MDcxNTE(7/15)NG報告

    「……温かいわね」
    「そう?それはよかった」
    「このまま眠ってしまいたいくらい心地良いわ」
    「じゃあ、一緒に寝ちゃう?」
    「いいのかしら? 貴方だって疲れているでしょうに」
    「俺は平気だよ。メルトと一緒にいるだけで元気になれるからさ」
    「あら、嬉しいこと言ってくれるじゃない」
    立香の言葉を聞いたメルトは、クスリと笑った後に彼の胸板へ指を走らせた。
    「なら、私のことも癒してくれないかしら?」
    「もちろん! いっぱい可愛がってあげるよ」
    「んっ……」
    立香がメルトの首筋に吸い付くと、彼女は小さく声を漏らす。
    ちゅぱちゅぱと音を立てながら首筋にキスマークを付けていくと、メルトはくすぐったそうに身を捩らせた。
    「ちょっと、くすぐったいわよ」
    「もう少し我慢して」
    「仕方のない人ね。ほら、好きにしなさい」
    メルトの許可を得た立香は、彼女の身体中にキスマークを付ける。
    腕やお腹、太股など至る所に赤い花びらを散らしていく。
    やがて満足するまでキスをした彼は、最後に唇へと戻ってきた。

  • 54メルトリリス誕生祭記念2022/04/09(Sat) 23:40:19ID:Q2MDcxNTE(8/15)NG報告

    「んっ……」
    軽く触れ合った後、二人はゆっくりと離れる。
    「これでよし、と」
    「随分沢山付けたわね」
    自分の体を確認したメルトが呆れたような視線を向ける。
    しかしそこには怒りの色はなく、むしろ嬉しさの方が勝っているように見えた。
    「マーキングみたいなものかな。俺のものっていう証を付けたかったんだ」
    「独占欲が強いのね。ふふっ、そういうところ嫌いじゃないわよ」
    「ありがと」
    二人は見つめ合い、再び唇を重ねた。
    今度は舌先ではなく、お互いに求め合うように激しく絡みつくディープな口付け。
    しばらくその行為を続けた後、どちらからともなく口を離した。
    二人の間に銀糸の橋がかかる。
    「メルト、そろそろこっちも….」
    「いいわよ。私も同じ気持ちだから」
    立香は一度ベッドから離れると、衣服を脱いで戻ってくる。
    そして改めてメルトの上に覆い被さると、彼女の秘所に触れて具合を確かめる。既にそこは十分過ぎるほど潤っており、いつでも挿入できる状態だった。
    「それじゃあ入れるね」
    「ええ//」

  • 55メルトリリス誕生祭記念2022/04/09(Sat) 23:41:49ID:Q2MDcxNTE(9/15)NG報告

    立香は自らのモノの先端を押し当て、ぐいっと腰を前に突き出す。
    膣内に入った亀頭が子宮口にコツンと当たった瞬間、メルトは大きく背中を退け反らせて喘いだ。
    「あっ……♡」
    「痛い?」
    「いえ、大丈夫よ。それよりも、もっと来てちょうだい」
    「わかった」
    立香は更に奥まで肉棒を突き入れた。
    そして、そのままの体勢で動きを止める。
    「どう? 動いてもいい?」
    「……待って」
    「ん?」
    「このままでいて」
    「こう?」
    「うん……すごく幸せ……」
    メルトの表情は蕩けきっていた。完全に快楽の虜となっている。
    そんな彼女の様子を見た立香は、ピストン運動を開始することなく、ただ繋がったままの状態で静止し続けた。
    「ねぇ、貴方は動かなくて良いの?」
    「うん。俺はこうしてるだけでも気持ちいいし、それに──」
    立香はメルトの手を握る。

  • 56メルトリリス誕生祭記念2022/04/09(Sat) 23:42:59ID:Q2MDcxNTE(10/15)NG報告

    「この方がメルトを感じやすいから」
    「……そう」
    恥ずかしそうに目を逸らすメルト。
    だが、すぐに何かを思い出したかのようにニヤリと笑う。
    「そういえば、確かこういう時って男が動くんじゃなかったかしら」
    「動いていいの?」
    「いいから、とっととやりなさい」
    「うん、じゃあやってみようか」
    立香が腰を引く。
    すると、膣壁がギュッと締め付けてきた。
    「うっ……」
    思わず射精してしまいそうになるが、なんとか堪える。
    それからもう一度押し込むと、今度は逃がさないというように、膣内のヒダが絡み付いてきた。
    「凄いな……。これ、持っていかれそうかも」
    「それは良かったわね。ほら、さっさと出しちゃいなさいよ」
    「まだだよ。ちゃんとメルトも気持ちよくなってからじゃないと」
    「別に私はいいのに……」
    メルトは少し拗ねた様子だったが、立香は構わず抽送を続ける。
    カリ首がGスポットを引っ掻く度に、メルトの口から甘い声が漏れ出した。

  • 57メルトリリス誕生祭記念2022/04/09(Sat) 23:49:34ID:Q2MDcxNTE(11/15)NG報告

    「あぁっ……そこぉっ!」
    「ここが良いんだね」
    「んっ、あっ、ああぁっ! もう、ダメぇっ……」
    彼は少しずつペースを上げていく。
    「メルトっ、好きだよっ……」
    「私もっ、立香のこと、大好きぃっ……」
    お互いの名前を呼び合いながら愛を確かめ合う二人。
    やがて絶頂が近づいてくる。
    「メルト、そろそろ……」
    「んっ、出してっ、いっぱい中に出してぇっ!」
    メルトの言葉を聞いた立香は、最後のスパートをかける。
    パンッと肌と肌が激しくぶつかり合う音が響き渡る。
    「んああっ!!」
    一際大きな声を上げたメルトは身体を大きく仰け反らせた後、全身の力が抜けたのかぐったりとしてしまった。
    それと同時に、膣内が痙攣して精液を求めるようにキュウウッと締まる。
    「くぅっ……」
    その刺激に耐えきれず、立香は大量の白濁液を流し込んだ。
    子宮口に直接叩きつけるような勢いで放出された熱々の子種汁が、メルトの胎内を満たしていく。

  • 58メルトリリス誕生祭記念2022/04/09(Sat) 23:51:16ID:Q2MDcxNTE(12/15)NG報告

    「熱い……お腹の中、火傷しそうだわ……」
    「ごめん、我慢できなかった」
    「謝ることなんてないわ。私が望んでやったことなんだから」
    メルトは立香の首に腕を巻き付けると、耳元で囁いた。
    「ありがとう、マスター。私のことを好きになってくれて」
    「こちらこそ、俺のことを好きでいてくれてありがとね」
    二人は見つめ合ってキスをする。
    その後、立香はメルトの隣に寝転ぶと、優しく抱き寄せた。
    「もう少しだけこうしてても良いかな」
    「ええ」
    彼女は嬉しそうに微笑むと、甘えるように胸に顔を埋めてくる。
    その仕草が可愛くて、立香は頭を撫でてあげた。「ふわぁ……眠くなってきたわ」
    「じゃあ一緒に寝ようか」
    「そうね。このまま眠りましょう」
    メルトはそのまま目を閉じると、すぐに穏やかな寝息を立て始めた。
    「おやすみ、メルト」
    立香もまた彼女の温もりを感じながら、ゆっくりと瞼を閉じたのだった。

    ~fin~

  • 59メルトリリス誕生祭記念2022/04/09(Sat) 23:55:05ID:Q2MDcxNTE(13/15)NG報告

    >>58
    以上です。

    途中キャラ崩壊の感じもしましたが何とか終えることができました。
    でも、書いててとても楽しかったです。改めて、彼らのエピソードを見返して何度も尊さで逝きかけました。(最高だった)

    見苦しいと感じる部分もあるかもしれませんが(描写不足とか)、それでもお気に召していただいたのなら幸いです。
    ありがとうございました!

  • 60メルトリリス誕生祭記念(おまけ)2022/04/09(Sat) 23:58:16ID:Q2MDcxNTE(14/15)NG報告

    「…………」
    「あのー、メルトさん?」
    「なにかしら」
    「どうしてこんな状況になったんですかね?」
    「さぁ、なんででしょうね。とりあえず貴方は黙って私の抱き枕になればいいのよ」
    「はい」「それでよし」
    「(なんか子供扱いされてる気がする)」
    「ねぇ、立香」
    「どうしたの?」
    「この前、貴方の部屋にあった『らぶらぶどっきゅん♡』っていう本を見たのだけれど」
    「……はい?」
    「あんな風に私としたいのよね?…………なら、今夜、私の部屋に来なさい」
    「えっと、どういう意味?あと、その本どこから持ってきたの?」
    「そんなことは良いのよ。とにかく今夜、私とらぶらぶどっきゅーんなことをしましょう」
    「待って、全然良くない」
    「ちなみにこの本には男の方が攻める描写もあったけど、それでも構わないのね?」
    「いや、だから何の話!?」
    「それともやっぱり、こういうシチュエーションが好きなのかしら」
    「ちょっ、まっ──」
    この後めちゃくちゃセッ○スした。

  • 61メルトリリス誕生祭記念(おまけ)2022/04/10(Sun) 00:00:55ID:AwODM5OTA(15/15)NG報告

    >>60
    ちなみに、途中に出てきた本は自分で考えたタイトルです。(既出だったらすいません…)
    内容は一言でいうと、あらゆるエ○の集合体。
    あれは、藤丸君の物ではなく、誰かが置いていったものと思われます。
    誰かはご想像にお任せします。

  • 62ラムダリリスはカエルの水怪になんて絶対に負けないッ!2022/04/10(Sun) 08:10:48ID:Y0MDcwMzA(1/22)NG報告

    18禁総合スレにて、イベエネミーの水怪ヴォジャノーイは竿適性高いよねって書き込んでたものです
    ラムダリリスとヴォジャノーイの絡みを妄想して書き込んでたのですが
    妄想が爆発して向こうでやるには長すぎる内容になってしまったのでこちらを使わせてもらいますね
    向こうの書き込みと被っている部分もありますがご容赦ください

    「らむらむ、らむらむー、どこにいるのかー?」
    穏やかな風の吹く浮島に、子供のような明るく能天気な声が響いた
    ぽてぽてと間の抜けた足音を立てながら、一体のコンがあたりを見回している
    大きさは他のコンと同じ程だが首に赤いリボンが巻かれている、ラムダリリスのファンクラブ会員第一号であるコンだった
    「私ならここよ。もぅ、そんなに大声を出してどうしたの?」
    軽くため息をつきながらも、ラムダは柔らかな笑みを浮かべていた
    ペンギン……否、リヴァイアサンを象ったパーカーをなびかせながら、赤リボンのコンへと視線を向けた
    「あら、その花はなぁに?」
    「これ、らむらむにおくりものー!」
    短い手を精一杯伸ばし、コンが握っていた青い花を差し出した。
    ラムダは名も無き花を見つめ、喜びを噛みしめるように瞳を閉じている。
    「ふふ、ちっぽけな、けれどかわいらしく美しい花ね」
    「このおはな、らむらむのおめめとおなじでとってもきれいな色してるぞー」
    「まぁ、嬉しいことを言ってくれるじゃない? 受け取って大切に―――」
    感謝を告げるラムダの言葉の途中。浮島の大気を震わして、サイレンが鳴り響いたのだった。

  • 63ラムダリリスはカエルの水怪になんて絶対に負けないッ!2022/04/10(Sun) 08:27:12ID:Y0MDcwMzA(2/22)NG報告

    「……もぅ。せっかくファンとの交流を楽しんでいたのに、無粋な侵入者がやってきたみたいね?」
    不機嫌さを隠そうともせずラムダは呟いていた。
    霧の発生、および水怪の襲来を告げるサイレン。
    今の時間、水怪の迎撃担当となっているのはラムダだった。
    マスターである藤丸立夏や他のサーヴァント達はみな資材の調達や探索で出払っているため、ラムダ一人で迎撃にあたるしかなさそうだ。
    「行ってくるわ。すぐに帰ってくるから、花はその時にまた渡してちょうだいね」
    せっかくの贈り物を戦闘に巻き込み散らしたくはなかった。
    身を翻し駆けだそうとするラムダにコンが追いすがってくる。
    「らむらむ、ひとりだけで敵と戦うのよくない、あぶないっ!」
    「要らない心配よ。私は孤高の白鳥。あの程度の相手、瞬きの間に蹴散らしてあげるわ」
    自信たっぷりに、これから嬲る敵への嗜虐心を浮かべ笑いを見せるラムダ。
    ちょうどやってきた電車、エジソンの案により作られた移動装置に乗り込み、迎撃地点へと向かっていったのだった。

    ――――がたんごとんと鳴る轟音にかき消され、小さなつぶやきが落ちる。
    「……でも、やっぱりらむらむのことしんぱい」
    爆走する電車の車両の片隅、人の目が届かない小さな隙間に一体のコンが潜り込んだことにもしラムダが気が付いていたら、その後の運命は変わっていたのかもしれなかったが……。

  • 64ラムダリリスはカエルの水怪になんて絶対に負けないッ!2022/04/10(Sun) 08:47:41ID:Y0MDcwMzA(3/22)NG報告

    「あらあら、ずいぶんたくさんと、舞台の観客がやってきたみたいね?」
    電車から降りしばし走って、ラムダは舌なめずりをしていた。
    目の前には蠢く霧と染み出すようにして現れる水怪、ヴォジャノーイの集団。
    ぬめぬめとした苔色の背中に生白くぽっこりと突き出した下腹。人と同じ四本の手足を持ち直立しながらも顔はカエルで無表情、生理的嫌悪感を催す不気味な姿をしている。
    「不.細工な観客ばかりで残念だけど、すぐに蹴散らしてあげるわ!」
    ラムダは戦闘態勢へ、第二再臨の青のレオタードへと霊基を変えヴォジャノーイに切り込んでいった。
    「アクセル、ルッツ、ループ!」
    氷上を滑るように軽やかに、脚を刃にずたずたに敵を切り刻んでいく。
    ヴォジャノーイも手足を振り上げ舌を伸ばし反撃してくるが、ラムダにはかすりもしていない。
    1人舞台を演じているように、優雅に苛烈に舞い踊り敵を弱らせていく。
    「トドメを差しちゃいけないのは面倒で不完全燃焼だけど……。これくらい舞台前の準備運動にもならないわね」
    言いつつ、ラムダはちらと少し離れた場所に停車した電車の様子を伺った。
    電車には水怪へのトドメ係の武装コン達が乗り組んでいる。
    ヴォジャノーイを無力化したら、そのコン達を呼び寄せる手はずだ。
    敵を圧倒し、あと少しでラムダの役目は終わるところだったが、
    「なっ⁉」
    いるはずのない相手。
    赤いリボンを結んだコンが視界の端をかすめ、思わず動きが固まってしまった。

  • 65ラムダリリスはカエルの水怪になんて絶対に負けないッ!2022/04/10(Sun) 09:01:02ID:Y0MDcwMzA(4/22)NG報告

    「どうしてあなたがここに、っ、ぐぅっ⁉」
    ラムダの右足に衝撃。
    一瞬の隙をつかれ、ヴォジャノーイの舌が太ももへと巻き付いていた。
    「っ……⁉」
    ラムダは動揺し驚愕を瞳に浮かべた。
    振りほどけない。
    足を動かし舌を引きちぎろうとするものの、一向に戒めはとけずきつくなっていくばかりだった。
    「どういうことっ⁉ っ、やめなさいっ!! スタァの体に触れるなんて観客失格よ⁉ 早くその汚い舌をどけなさいっ!!」
    罵り全力で足を動かそうとするが、やはり自由にはならず舌から肌へと粘液が染み込んでいく。
    おかしい。
    ハイサーヴァントであるラムダがこの程度の相手に力負けするなど、まずあり得ないはずのことだった。
    「なんでこんなに力が強くっ……⁉まさかっ……⁉」
    理由に思い至り、ラムダはぎりりと唇を噛みしめた。
    ラムダは『液体』としての性質を持つサーヴァントだ。
    対する水怪・ヴォジャノーイは『水門の近くでは力が飛躍的に上昇する』という強みを持っている。
    『液体』であるラムダが囚われた、即ち水がせき止められ水門となった、という概念が成立し、ヴォジャノーイが強化されてしまったようだ。

  • 66ラムダリリスはカエルの水怪になんて絶対に負けないッ!2022/04/10(Sun) 09:10:48ID:Y0MDcwMzA(5/22)NG報告

    「かはぁっ⁉」
    ヴォジャノーイの舌が触手のように、ラムダの手と胴体をまとめて縛り上げていく。
    簀巻きにされ左足も舌に巻き付かれ拘束され、完全に自由を奪われてしまった。
    身をよじろうとすればするほどに拘束はきつくなっていき、華奢なラムダの体がぎしぎしと軋んでいく。
    「っ、屈辱よ……! この私が、こんな下等生物にいいようにされるなんてっ……‼」
    格下の雑魚相手に相性負けをし嬲られてしまうラムダ。
    自らを強者にして優雅なる白鳥だと認識する彼女にとって、これ以上ない屈辱的な仕打ちだった。
    体を液体化し拘束から脱しようとするも、
    『ヴォジャノーイが出没するのは水門の近くである』という概念があるため、自由に液体化し水門状態を解除することもできなくなってしまっていた。
    「くっ、ふっ、くぅぅぅぅっ……!」
    苦痛と酸欠に喘ぎながらも、ラムダは周囲を見回していた。
    少し離れた場所、木の陰に隠れるようにして赤リボンのコンが震えている。
    ラムダが全能力を解放すれば拘束は振りほどけそうだが、赤リボンのコンを巻き込んでしまうかもしれない。
    「気に、くわないけどっ……!」
    しばらくの間耐えるしか無さそうだ。
    電車の中では武装したコン達がこちらの様子を伺っているはず。じきに彼らが助けを呼んできてくれるはずだ。
    無様な姿を他人に見られるのは耐え難いが、赤リボンのコンのためには他に選択肢が見つからなかった。

  • 67ラムダリリスはカエルの水怪になんて絶対に負けないッ!2022/04/10(Sun) 09:26:36ID:Y0MDcwMzA(6/22)NG報告

    反撃を諦め耐え忍ぶことをしたラムダの肢体を、水怪達の長い舌が舐めしゃぶりべとべとにしていく。
    ねばつく粘液に白い肌が汚され、ぐちょぐちょになった青のレオタードが体に張り付いていった。
    つつましい胸の先端、二つの乳首がくっきりと、布地に浮かび上がってしまっている。
    「っ……!」
    顔を赤くし恥辱に震えるラムダ。
    自身の体つきに自信を持つ彼女だからこそ、完璧な均整の取れた美術品である自らの肉体が粘液塗れにされていくのが我慢できなかった。
    胸の部分を避けるようにして舌が胴体に巻き付いているため、ぷっくりとした乳首をヴォジャノーイ達に差し出すようになってしまっている。
    「忌々しいわね……!」
    娼婦のような体勢にラムダは悪態を吐き捨てた。
    怒りと屈辱に頭がおかしくなってしまいそうだ。
    自らの体勢もヴォジャノーイ達も、そして女性にしてはささやかすぎる胸も何もかもが忌々しかった。
    (……、いえ、違うわ。私は何を考えているの)
    脳裏をよぎった思いを否定しようとし、だがラムダには逆効果だった。
    最愛の人、藤丸立夏。
    彼が一人の男性として選んだのはラムダではなくモルガン。妻を名乗る忌々しい、これ以上なく忌々しい無駄に大きな胸を持った女サーヴァントだった。
    今もちょうど、藤丸はモルガンと共に浮島の建築作業を監督しているはずだ。

  • 68ラムダリリスはカエルの水怪になんて絶対に負けないッ!2022/04/10(Sun) 09:41:32ID:Y0MDcwMzA(7/22)NG報告

    …………、もし、ラムダの胸がもっと豊かで、女性らしい体型であったなら。
    藤丸はラムダを選んでくれたのだろうか――――?
    「…………っ、くだらない考えね」
    ラムダは自らを嘲笑った。
    自らの肉体と美しさを否定するなどスタァ失格、ファン達への裏切りに他ならなかった。
    「そんな愚かなことっ、この私がするわけないじゃないっ……!」
    ラムダは他人をいたぶるのも痛めつけるのも大好きだが、その逆は大嫌いだし苦手だった。
    思いがけず苦戦したせいでうっかりと、らしくもない弱気が心に忍び込んできたようだ。
    「あなたたち醜いカエルなんかに、私は絶対に負けないわっ!」
    自らを叱咤するように高らかに挑発的に、ラムダはヴォジャノーイ達へと言い放った。
    恐れなどみじんも見せず、青い瞳で水怪達を睨みつける。
    無力だが気高いその姿にも、ヴォジャノーイ達は無表情なカエル面のままであったが、
    「くぅっ⁉」
    べろしと舌先を動かし、ラムダの乳首に吸い付くようにねぶっていった。
    「ちょっと!! どこに触っているのよやめなさいよっ!!」
    叫ぶラムダを一顧だにすることなく、ヴォジャノーイがちゅぱちゅぱと乳首を吸っていく。
    まるで愛撫するような、男女の営みのようなその動作に、ラムダは眉を顰めていた。

  • 69ラムダリリスはカエルの水怪になんて絶対に負けないッ!2022/04/10(Sun) 09:57:53ID:Y0MDcwMzA(8/22)NG報告

    「あなた達どういつつもり? ふざけないでちょうだいっ!!」
    怒りと軽蔑をこめ、ラムダはヴォジャノーイへと叫んだ。
    しかし止む気配のないなめ回しに、どんどんと激高し声を大きくしていった。
    「さいってぃ。私を女として嬲り者にするつもり? 見た目通り、下品下劣この上ないわね」
    ラムダの心に恐怖はなく、ただ怒りだけが炎のように渦巻いていた。
    「そんなことをしても無駄よ! あなた達のような下種に、この私がどうにかなるなんてありえないわ!!」
    自信を持ってラムダは断言することができた。
    ラムダは全身の皮膚感覚が鈍い、いわゆる不感体質の持ち主なのである。
    不便なことも多い体質だが、こと性的な責めに対しては、鉄壁の防御になるのだった。
    「あぁもう不愉快ねっ! べとべとして気持ち悪いわ! あとで覚えてな―――きゃうんっ⁉」
    罵詈雑言を並べ立てていた声が、甘く跳ね上がり嬌声へと変わった。
    かわいらしい悲鳴をあげ、びくりと体を揺らしてしまったラムダ。
    乳首を長い舌で弾かれるたび、甘い電流が背中を走り体を跳ねさせていった。
    「なっ、どうし、私、感じてっ……っうぅっ⁉」
    ラムダは矯正を漏らすまいと、唇を噛みしめ口を閉じるしかできなかった。
    乳首がじんじんと熱く、疼きのような痺れが胸から全身へと広がっていく。
    「っ~~~~~~~~~~‼」
    目元を朱に染め必死に嬌声をかみ殺し、ラムダは罠にかかった白鳥のように足をばたつかせた。

  • 70ラムダリリスはカエルの水怪になんて絶対に負けないッ!2022/04/10(Sun) 10:12:07ID:Y0MDcwMzA(9/22)NG報告

    認めたくないが、ラムダの体は高ぶり発情させられてしまっている。
    水門バフのかかったヴォジャノーイの粘液は強力な媚毒に――孤高の白鳥さえ堕とす女殺しへとなっていた。
    「ひうっ⁉ っあっ、あっ、あっ、あぁっ⁉ あぁぁぁあっ♡」
    ついにこらえきれなくなり、可憐な悲鳴がラムダの唇から飛び出した。
    ねっとりと味わうように舌先で乳首を転がされ押しつぶされ、恍惚に緩んだ口から涎が垂れ落ちていく。
    それでもどうにか少しでも嬌声をおさえようとすると、じゅぷぷんと粘液たっぷりの舌で耳朶を舐められ耳の穴をほじられ、聴覚までもが淫らに侵されてしまった。
    「いあっ⁉ やめっ、みみは、やめなさっ、っ、っ、っぅぅっ~~~~~~♡♡」
    視界が白く弾けるような錯覚。
    否応なくラムダは絶頂へと追いやられ、体をのけぞらせてしまった。
    「や、うそ、私、カエルなんかにイかされて……?」
    呆然とするラムダだったが、すぐさま次の衝撃が訪れた。
    「ひうっ⁉ なめてっ⁉」
    股から太ももへと垂れた愛液。
    ラムダの敗北の証をなめとろうと、ヴォジャノーイ達の舌が殺到している。
    「こいつらっ、体液の魔力目当て、っ、あぁぁっ⁉」
    舌先が股の間、性器の豆をかすめラムダに悲鳴をあげさせた。

  • 71ラムダリリスはカエルの水怪になんて絶対に負けないッ!2022/04/10(Sun) 10:27:11ID:Y0MDcwMzA(10/22)NG報告

    イったばかりの女体は敏感に、快楽に極めて弱くなってしまっている。
    ほんの少し舌先がクリ.トリスをかすめる程度でも再度アクメを決めてしまい、ぶしゃりと愛液を噴き出させた。
    「いっ、あっ、あぁぁあぁっ♡♡⁉」
    ヴォジャノーイ達はラムダの弱点を見逃さなかった。
    我先にと小さな豆に殺到し、競うように丹念になめまわしていく。
    小指の先ほどもない豆が何本もの舌にぐにゅぐにゅと潰され涎まみれにされ、際限なく感度を上げられていった。
    「あひっ⁉ あうっ⁉ ひぃやぁぁぁぁあんっ♡♡♡」
    絶頂することで愛液が噴出し、更に多くの舌先がやってきてまた絶頂し愛液を垂れ流しまた別の舌が責めに加わって――――。
    「あぁぁぁぁぁあんっ♡♡♡⁉」
    叩きこまれた快楽の無限ループに、ラムダはヴォジャノーイ達の愛玩人形へとなり果てていた。
    股間以外も舐めまわされ粘液を塗り込まれ、どこもかしこもが性感帯へと仕立て上げられてしまう。
    (ダメっ……! イクのが全く止められないっ……!それに魔力も……!)
    ガクガクと全身を痙攣させながら、ラムダは必死で理性をつなぎとめていた。
    魔力を奪われる喪失感も、全て快感へと変換されもっと欲しいと思うようになってしまう。
    反撃の意志を保とうとするも、くりゅくりゅと性器の豆を嬲られるだけで声も無く絶頂してしまった。

  • 72ラムダリリスはカエルの水怪になんて絶対に負けないッ!2022/04/10(Sun) 10:46:40ID:Y0MDcwMzA(11/22)NG報告

    「ころすぅっ……!ぜっひゃいに、あとでけひころひてひゃるぅっ……♡♡」
    荒い息を吐きながら、ラムダはヴォジャノーイを睨みつけた。
    被虐の快楽に溺れそうな自分を否定し、言葉だけは強気に噛みついて見せる。
    しかしそんななけなしの反撃にもヴォジャノーイは感じ入ることなく、感情の伺えない顔でただ冷静に、獲物が快楽の虜になったことを確認していた。
    「いやっ! やめなさいっ♡♡!!」
    ぐっしょりと濡れそぼったレオタードの股間部分がずらされ、愛液まみれの性器が外気へと露出する。
    舌先が性器の周りをなぞるように舐めまわし、そして躊躇なく突き入れられ、
    「イクっ⁉ イカされ、っ、あぁぁぁぁぁぁっ♡♡⁉」
    ぶしゃぁっ‼
    おびただしい水音と共に、愛液が噴水のようにラムダの股からあふれ出してきた。
    容赦なくねじ込まれた舌が膣内の肉をごりゅごりゅと抉り潰し、媚毒をまんべんなく塗りたくっていく。
    「おほっ♡⁉ おほあっ♡⁉ あぎぃぃぃぃぃっ♡♡⁉」
    スタァとしても人としてもあげてはいけない声を出し、連続絶頂を迎えてしまったラムダ。
    壊れた人形のように痙攣する彼女の膣内へと、二本目三本目の舌がねじ込まれ蹂躙していく。
    「いぁぁぁぁぁぁぁぁあっ♡♡♡⁉」
    絶頂から降りてこられず、絞殺されるニワトリのようにただ、無様に泣き叫ぶことしかできないラムダ。

    ――――メルトウィルスを打ち込みドレインで経験値を奪い相手を蹂躙してきたラムダだったが。
    今は自らが快楽で蕩けさせられ魔力を搾取され、醜いカエルの慰み者になっていたのだった。

  • 73ラムダリリスはカエルの水怪になんて絶対に負けないッ!2022/04/10(Sun) 11:01:36ID:Y0MDcwMzA(12/22)NG報告

    ――――ぱちゅぱちゅ、ぱしゃしゃんっ!
    朦朧とするラムダの耳に、肉を打つ音と水音がぼんやりと聞こえた。
    「あっ……あ……あ……」
    舌に乳首を転がされながら膣を抉られ、絶頂するたびに体がガクガクと揺れている。
    ……犯され始めてからどれくらいの時間が経ったのだろうか?
    いつの間にか浅瀬へと連れ込まれ、海水につかりながら体を弄ばれていた。
    頭上の太陽はいくらか傾きが変わっていて、いくばくかの時間が過ぎたようだ。
    (このまま、あと少しすれば……)
    揺さぶら犯されるままに、祈るようにラムダはそう考えていた。
    じきに助けが来てこの忌々しい時間も終わるはずだ。
    抵抗しても拘束と快楽責めが強くなるばかりだったが、カルデアの救援が来ればどうにでもなるはず。
    あと少し耐えさえすればいいと、そう自らを鼓舞し意識をつなぎ留めていたラムダだったが、
    「え……?」
    にわかに意識が覚醒し、最悪の予感に頭の芯が凍えた。
    「嘘、でしょう……?」
    こぼれ落ちそうなほど見開かれたラムダの眼球に、赤いリボンを結んだヴォジャノーイの姿が映っていた。

  • 74ラムダリリスはカエルの水怪になんて絶対に負けないッ!2022/04/10(Sun) 11:14:33ID:Y0MDcwMzA(13/22)NG報告

    「嘘、嘘よね……?」
    呟き周囲を見回すもどこにも赤いリボンをしたファンクラブ会員一号の姿は見つからなかった。
    「コンっ……⁉ いやっ、いやぁぁぁぁぁっ♡♡⁉」
    守ろうとしていたコンが敵に食われてリボンごと取り込まれたのに気が付き絶望しながら絶頂。
    覚醒してしまった意識で正面から快感を受け止めてしまい、ラムダは嬌声をあげよがり狂った。
    「いや、いやいやいやっ♡ ひぃあぁぁあぁぁぁっ♡♡⁉」
    ラムダの反応が変わったのに気が付いたのか、ヴォジャノーイ達がにわかに動きを変えた。
    集団の中の一体、一際たくましい体躯のヴォジャノーイが、ラムダの正面へとやってくる。
    「っ……⁉」
    ヴォジャノーイの股間には肉の棒、男性器によく似た、しかし人間ではありえない大きさのものがぶらさがっていた。
    ラムダの両足を掴みがっしりと開脚させると、肉棒を股間へと押し当ててきた。
    「……‼」
    反射的にラムダは逃れようと、無茶苦茶に力を振り絞って体を後退させていた。
    ヴォジャノーイ達のやろうとしていることはわからないけれど。
    舌で嬲られるだけならまだしも、男性器のようなモノを突き入れられるなんて。
    「いやっ、それだけはいやよ許してっ! おねが、っ、きゃぁぁぁっ⁉」
    ラムダの抵抗を封じようと、手足だけではなく髪にまで舌が絡みつき戒めてきた。

  • 75ラムダリリスはカエルの水怪になんて絶対に負けないッ!2022/04/10(Sun) 11:27:03ID:Y0MDcwMzA(14/22)NG報告

    「はなし、はなしてっ、っ⁉ コンっ⁉」
    ラムダの心にひび割れが走っていく。
    粘液塗れの髪を引っ張り、ラムダの自由を奪っていたのは赤いリボンのヴォジャノーイだった。
    自分のファンの仇であり、ファンと同じリボンをした敵に捕らわれ、スタァは破滅へと追いやられていく。
    「やらっ!! コンおねがいはなしてぇっ‼」
    泣きながら懇願するも、赤リボンのヴォジャノーイは無慈悲に舌の力を強めただけだった。
    舌に巻き込まれた左頭部の青いリボンが引っ張られ、力なくほどけていってしまう。
    「あっ……」
    いつもしっかりと結んでいた大切な青いリボン。
    粘液にまみれ落ちていくそれに手を伸ばそうとして動かなくて。
    「――――あっ」
    腹を突き破るような衝撃。
    リボンに気を取られた隙に根元まで、肉杭が埋め込まれてしまっていた。
    みちみち、と。
    押し広げるように肉杭が膣を潰していって。

  • 76ラムダリリスはカエルの水怪になんて絶対に負けないッ!2022/04/10(Sun) 11:44:56ID:Y0MDcwMzA(15/22)NG報告

    ――――まだ誰にも、藤丸にもソレは許したことがなかったのに。

    そんな儚い、乙女の断末魔を最後に。
    「あぁぁぁあぁあぁぁああっ♡♡♡♡♡」
    獣のように泣き叫び、ラムダの処女は人間ですらない異形に食い荒らされていった。
    ごりごりと膣壁を抉るようなピストン。
    強制的にラムダの膣は肉杭の形へと作り変えられ、忠実なメス奴隷へと落とされていった。
    「っ♡ あぁっ♡♡♡ あぁぁぁぁあっ♡♡♡♡♡」
    膣の奥、Gスポットを抉られるたび、何もかもがわからなくなっていく。
    女をメスへと堕とすための器官である肉杭。
    先ほどまでの舌での凌辱が児戯に思えるほどの、圧倒的で暴力的な快感だった。
    メスとしての悦びを魂の奥にまで刻みこまれ隷従を強要され、身も心も全て蹂躙されていく。
    「~~~~~~っ♡♡♡♡」
    ラムダの全身が雷に打たれたように硬直していた。
    肉杭が一回り太くなり、最奥へと叩きつけられる熱の塊。
    深く深く、限界を超えた快楽を叩きつけられ、意識が白く反転し消え失せていった。

    ――――最後に感じたのは、腹の中に満ちる肉杭とも粘液とは違うナニカの存在で。
    そのままラムダは水底のヴォジャノーイの巣へと引きずり込まれ、水面には取り残された青のリボンが揺れているだけなのだった。

  • 77ラムダリリスはカエルの水怪になんて絶対に負けないッ!2022/04/10(Sun) 12:03:28ID:Y0MDcwMzA(16/22)NG報告

    「――――ラムダの居場所が見つかった?」
    「えぇ、私の術では島のあちらの方にいると出ています」
    白魚の指で島の北方を指し示したモルガン――――愛する妻であり恋人へと、藤丸は感謝の言葉を伝えた。
    三日前、水怪の迎撃中に行方不明となってしまったラムダ。
    現場に残されていた唯一の手掛かり、ラムダの青いリボンを、藤丸はぐっと握りしめた。
    「一刻も早くラムダを助けに行こう。モルガンも力を貸してくれるか?」
    「えぇ、もちろんです。……あの高飛車な白き鳥を助けるのはいささか気が進みませんが、愛する夫の頼みですものね? 妻として聞き入れてあげましょう」
    「ありがとう。助かるよ」
    頼りになる妻の存在に、藤丸は心づけられほっと息を吐いたのだった。

    「……待ちなさい。これは……」
    ラムダ救出作戦が始まって数十分後。
    島の北方を歩いていたモルガンが、何やら黙り込み難しい顔をしていた。
    「どうしたのモルガン? ラムダが見つかったの?」
    率いてきたサーヴァント達を一旦停止させ、藤丸はモルガンへと尋ねた。
    「……はい。ですがこれは……」
    モルガンが言い渋っていると急に霧が、水怪襲来の予兆が立ち込めてきたのだった。

  • 78ラムダリリスはカエルの水怪になんて絶対に負けないッ!2022/04/10(Sun) 12:23:31ID:Y0MDcwMzA(17/22)NG報告

    「警戒しろっ!奴らがまたやってくるぞ!」
    徴姉妹の妹の掛け声に打たれるように、緊張感を高めるカルデア一行。
    身構える彼らの前へ、湿った足音と共にヴォジャノーイの集団が姿を現した。
    「…………なっ……? ラムダ、なのか……?」
    藤丸は愕然と呟いていた。
    ヴォジャノーイの集団の先頭、巨躯の個体の胴体にラムダ、のようなものが括り付けられている。
    ラムダのようなもの、と藤丸が確信を持てなかったのは、あまりにも自らが知る彼女の姿とはかけ離れていたからだ。
    「……酷い」
    サーヴァントの誰かが呟き口元を押さえていた。
    ラムダは両足をヴォジャノーイの足へと縛り付けられ、両腕はバンザイのような体勢で鎖に上へと引っ張られ、ヴォジャノーイの首から吊り下げられていた。
    意識を失っているのか、ぴくりとも動かずうつむく顔は涙かよくわからない液体でぐちゃぐちゃになっており、白と青の衣装は原型をとどめず布切れ以下になっている。
    美しく靡いていた髪もべっとりと粘液で汚れこわばり、極めつけにすらりと芸術的な均整を誇っていた体は、下腹だけが妊婦のように膨れ上がってしまっていた。
    変わり果てた姿に、藤丸は歯を食いしばり叫んだ。
    「ラムダぁっ!」

  • 79ラムダリリスはカエルの水怪になんて絶対に負けないッ!2022/04/10(Sun) 12:50:59ID:Y0MDcwMzA(18/22)NG報告

    「ラムダぁっ!!」
    名前を呼ぶ声。
    恋しくも愛しいその声に、ラムダの意識は輪郭を取り戻していった。
    「ふじ…ま、る…………?」
    涙で張り付き重い瞼を持ち上げると、ぼんやりと黒髪の青年の姿が像を結んでいく。
    ほっとすると同時に、藤丸の隣に立つモルガンの姿が目に入った。
    憎い恋敵。無駄に大きな胸を揺らし、藤丸に寄り添う美しい女サーヴァント。
    「……あ……」
    ラムダは理解してしまった。
    自分はモルガンとは何もかもが違っている。
    藤丸に選ばれず平らな胸は両方の乳首が晒されていて、全身が粘液まみれで異臭を放ってしまっている。
    両足ははしたなく開かれガニ股。下腹は歪にぽっこりと膨れ上がり、ひっくり返ったカエルそっくりの姿をしていた。
    「い……や……いやよいや、こんなのはいやよ……」
    「ラムダっ⁉ どうしたんだ」
    藤丸の声に、この場に藤丸がいるという事実に、ラムダは子供のように首を横に振った。
    ―――醜く変わり果てた姿を、一番見られたくない藤丸に見られてしまった。
    感情が理解に追いつき、ラムダの喉を張り裂けんばかりに振るわせていく。
    「みないでぇっ!おねがいだからいまのわたひをみない、っ、でぇぇっ♡♡♡⁉」
    狂乱するラムダの膣を肉杭が貫き、処女の喪失を最悪の形で再演していた。

  • 80ラムダリリスはカエルの水怪になんて絶対に負けないッ!2022/04/10(Sun) 13:07:07ID:Y0MDcwMzA(19/22)NG報告

    「あひぃぃぃぃぃぃぃぃぃんっ♡♡♡⁉」
    心は今だって藤丸を向いているのに、藤丸に今だって見られているのに。
    ラムダはヴォジャノーイの肉杭に屈しあっという間に、愛液を垂れ流し絶頂を晒してしまった。
    「あっ♡あっ、はっ、いやぁぁぁぁぁぁぁあんっ♡♡♡⁉」
    一度達しても責めが緩むことは決してなく、愛液を舌でなめとられながら凌辱劇が続いていく。
    「くそっ!みんなっ!! 敵を倒してラムダを助けてくれっ!!」
    サーヴァントへと指示を出す藤丸の声も、快楽漬けにされたラムダには届いていなかった。
    ただヴォジャノーイの動きに合わせ揺さぶられ抉られる膣にそのたび絶頂へと押し上げられ、愛液をまき散らすだけの存在へと成り果ててしまっている。
    「ちっ……!」
    モルガンが短く舌を打った。
    ヴォジャノーイが文字通りラムダを肉の鎧としたことで、サーヴァント達は攻めあぐねてしまっている。
    悲惨なラムダの姿を直視できず目を反らしつつの戦闘のせいで、格下のヴォジャノーイから手傷を負ってしまっている者までいる始末だ。
    藤丸たちが苦戦し半ば膠着状態へと陥っていく中。
    「あひっ♡♡⁉」
    ずるり、と肉杭が引き抜かれた感触に、ラムダはびくりと身を震わせていた。

  • 81ラムダリリスはカエルの水怪になんて絶対に負けないッ!2022/04/10(Sun) 13:20:29ID:Y0MDcwMzA(20/22)NG報告

    これでようやく、凌辱は終わってくれたのだろうが?
    かすかな期待にすがるラムダだったが、次の瞬間には目を見開いてしまっていた。
    「……お腹が?」
    ぼこり、と。
    ラムダの腹が蠢くように膨らんでいる。
    土を耕すミミズのように、ラムダの腹で動き回り内側から作り変えていく。
    「ぃぃぃぃぃぃぃいっ♡♡⁉」

    ――――激痛さえ快楽に変換される地獄の中、ラムダは思い出していた。

    処女を奪った肉杭はメスを堕とすための拷問具であり、きっと繁殖のための器官でもあるということ。
    熱く燃え滾るような粘液と共に注ぎ込まれた、ぶにゅりとしたナニカの感触。
    どんどんと育っていき、腹を膨らませていくナニカの存在。

    ――――生まれる。

    「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡♡♡♡」
    内側から膣を押し広げられる激烈な痛みと快感。
    壊れたように叫ぶラムダの股から、ぼとぼとと小さなカエルが何匹も生まれてきたのだった。

  • 82ラムダリリスはカエルの水怪になんて絶対に負けないッ!2022/04/10(Sun) 13:35:27ID:Y0MDcwMzA(21/22)NG報告

    ――――その後。
    出産の激痛をそのまま快楽に変換され叩きつけられたラムダは、心が砕け散ってしまっていた。
    サーヴァントの身であれ遥かに許容量を超えた快楽と、無様な自らの姿を思い人である藤丸に見られた絶望、肉鎧として利用され彼の足を引っ張ってしまったという紛れもない事実。
    たとえ叶わない恋だったとしても最愛の相手の前では美しくありたい、というささやかな乙女のユメさえも踏みにじられ泣き叫び、誇りも尊厳も何もかも砕かれてしまったのだ。

    ラムダの心が折れるのと同時に、彼女はその力を、自らが生んだ異形の子供達に奪われてしまうことになる。
    胎内へと産み付けられた卵はラムダの魔力を啜りながら成長し、ついにはラムダの能力全てさえ奪い取ってしまったのだった。

    ハイサーヴァントであるラムダの力を獲得したヴォジャノーイの幼体に藤丸たちは大苦戦。
    最後には苦渋の決断をし、ラムダを諦め逃げかえることになってしまったのだった。

    「うふ、ふ、うふあはははは……♡♡♡」
    水底のヴォジャノーイの巣では今日も、うつろなラムダの笑い声と嬌声が響いている。

    ――――白鳥はお姫様にはなれずカエルのお嫁さんになってしまって。
    深い深い底のない快楽へと沈み、二度と浮き上がってはこれないのだった。

  • 83ラムダリリスはカエルの水怪になんて絶対に負けないッ!2022/04/10(Sun) 13:51:37ID:Y0MDcwMzA(22/22)NG報告

    思ったより長くなりましたが、ラムダの物語はこれで終わりです。
    「やめなさい」が「やめて」になり、じきに「ゆるしてください」に変わっていって
    最後にはただ泣きじゃくるしかない強気な女の子ってイイヨネ!
    どれほど懇願しても相手が人間じゃないので意味がない絶望が異種姦のだいご味だと思います

    イベントが進んで色々と矛盾する情報が出てくるかもしれませんが
    ソレはソレと割り切って楽しんでもらえたら嬉しいです

  • 84名無し2022/04/21(Thu) 03:20:27ID:gxMTc1NTU(1/1)NG報告

    >>83
    正反対の体型のモルガンに嫉妬して無駄な贅肉を排した極限の造形美を藤丸を繋ぎ止められないと否定しかけたりファン1号コンちゃんも守れなかったり美しいとは正反対の化け物に取り込まれた敗北孕み嫁としての潰れたカエルっぽい変態ポーズと化け物出産シーン見られながら仲間と好きな人の邪魔までしちゃって尊厳ぶっ壊されまくりのラムダえっちで大変良かったです

    もうずっと水妖の身体に貼りつけられたまま強い子供孕まされ続けて救出不可能だし永遠に水底に沈んだ白鳥としてカエルの孕み袋嫁人生送っちゃうという結末もプライド高くて美しいラムダが送る人生としては皮肉な物だらけでゾクゾクしちゃうなって

  • 85プリズマ☆フィオレvs玲霞・ザ・リッパー2022/04/22(Fri) 02:58:49ID:I5NjgyMTQ(1/9)NG報告

    フィオレお姉ちゃんの魔法少女パロもの。
    以前書いたプリズマ☆フィオレと玲霞さんのヒロピンSSを元にちょっとアレンジしてみようと思いまた書いてみました。あと筆が入ってグレイちゃんも出してみました。
    ・プリズマ☆フィオレの衣装は前回同様美遊の衣装まんま。グレイの衣装はアニメで着ているいつもの服装。
    ・本番エロなしヒロピンオンリー。
    ・設定&台詞間違いあるかも。
    物書き初心者で久しぶりに書いたのもあって作品に詳しい人などが見たらいろいろ気になる部分があるかと思います。すみません……

  • 86プリズマ☆フィオレvs玲霞・ザ・リッパー2022/04/22(Fri) 03:00:15ID:I5NjgyMTQ(2/9)NG報告

    >>85
    近頃夜の街に突如謎の霧が発生しては人々が次々と倒れる怪事件が発生していた。街一つを飲み込む程の霧が何処からともなく発生するこの事態に魔法少女であるフィオレはエネミー、又はサーヴァントによる仕業ではないかと考え、夜の街へと出向いていた。
    (念のためグレイさんにも連絡を……)
    フィオレは最近買ったばかりの携帯電話を取り出してグレイに電話をかけようとした。しかし街中である筈なのに何故か携帯は圏外になっていた。
    「おかしい………はっ!」
    その時、フィオレの周囲に例の霧が徐々に街を覆いだした。
    (この霧は例の…!?まずい!)
    フィオレはすぐさま人気のない路地裏に飛び込み魔法少女へと姿を変える。
    「ーーー変身ッ!」
    私服から紫のレオタード風衣装へと姿が変わったフィオレは道路に戻ると周囲の人々に声をかける。
    「皆さん、すぐに建物の中に入ってください!急いで!」
    霧に倒れた人を抱えて運んだりし終えたフィオレはなんとか周囲の人々が全員建物の中に避難した事を確認すると元凶を見つけ出そうと街の中を駆け回る。

  • 87プリズマ☆フィオレvs玲霞・ザ・リッパー2022/04/22(Fri) 03:01:36ID:I5NjgyMTQ(3/9)NG報告

    >>86
    「この魔法少女としての衣装のお陰でなんとか耐えれてるけど、早く犯人を見つけ出さないと。一旦高い建物の屋上から街一帯を見渡して……っ!」
    移動していたフィオレは突如背中から殺気を感じ咄嗟に後ろを振り向いた。すると濃い霧の向こうからナイフのような刃物がフィオレ目掛けて飛んできた。
    「たぁ!」
    手にした弓を薙ぎ払いナイフを撃ち落とす。カランッと音を立てて落ちたナイフを確認するとそれはスカルペス…黒い医療用ナイフであった。
    「そこにいるのですね、姿を現しなさい!」
    そう言うと霧の向こうから一人の女性が姿を現した。
    「…鋭いのね、貴女」
    憂いを帯びた表情のまま、どこか浮世絵離れした声でフィオレに声をかける女性。抜群のスタイルでありながら裾丈が極端に短いノースリーブのジャケットとローレグ紐パンというとても際どい格好をした女性の姿に思わずフィオレも目のやり場に困りそうになる。しかし彼女の腰にかけた数本のナイフ、そして確かな殺気を秘めているであろう瞳にフィオレは彼女こそ今回の事件の犯人であると確信する。
    「サーヴァント……いえ、この感じは生きてる人間、それどころか私たちに近い…!?」
    「ふーん、貴女が例の魔法少女?大胆な格好と武器を持ってこの霧の中で動けているからまさかとは思ってたけど」
    「大胆な…って、貴方に言われたくありません!……いえ、それより魔法少女を知ってるという事は……」
    「いいえ、私は玲霞・ザ・リッパー。あの魔獣たちやシャドウサーヴァント?って怪物たちの仲間じゃないわ。ただ色々あって偶然この力を手にしただけ。そして最近耳にした私と同じような力を持ってる魔法少女っていう存在を確かめたかっただけよ」
    その返答にフィオレは愕然とする。
    「それじゃこの事件を引き起こしたのも私を誘き寄せるために…!?」
    「ええ、魔法少女は正義感の強い子だろうから必ず来ると思ってね。安心して、普通の人でも苦しむことはあっても死ぬことはないように調整してるから」
    平然と答える玲霞にフィオレは矢を構えた。
    「許さない…っ!」

  • 88プリズマ☆フィオレvs玲霞・ザ・リッパー2022/04/22(Fri) 03:03:40ID:I5NjgyMTQ(4/9)NG報告

    >>87
    フィオレが構えた弓から矢を放つ。しかし玲霞はそれを回避すると濃い霧の中へと姿を隠してしまう。
    「くっ……一体何処に」
    辺りを見回すも霧によって視界が確保できず、姿を捉えられない。
    「こっちよ」「…っ!?」
    フィオレの背後から玲霞が飛び出し、すれ違いざまに手にしたナイフでフィオレの身体を切り裂く。
    ザシュッ!「ああっ!?」
    切り裂かれた脇腹部分のコスチュームが破れる。傷は浅いが僅かに血が出ている。フィオレはすぐに身構えるも、また霧の中から飛び出してきた彼女の接近を察知できず切り裂かれる。
    「あうっ!」「きゃあ!」「うぅっ!」
    腕を、肩を、太ももを……あらゆる方向から襲ってくる彼女にフィオレは攻撃を受け続けていた。コスチュームは至るところが破れ、綺麗な白い肌には無数の切り傷ができていた。
    (このままじゃまずい……せめて広い場所に移動しなくちゃ!)
    フィオレはその場から走り出すと、霧から現れたビルの屋上にひとまず移動しようと高く飛び上がった。
    「お見通しよ」「なっ…!?」
    距離を取ろうと高く飛び上がったフィオレの上を取った玲霞は、両手を組むとフィオレ目掛けて振り下ろした。
    ドゴォンッ!「きゃあああっ!!」
    そのまま道路に背中から叩き落とされ、アスファルトにヒビが入る。
    「うぅ……」
    道路に這いつくばるフィオレ。起きあがろうとした瞬間、上空から玲霞が放っていた投擲用ナイフを察知し身体を転がして回避する。ナイフが道路に突き刺さったのを確認してなんとか立ち上がる。しかしいつのまにか急接近していた玲霞に片腕を掴まれるフィオレ。
    「捕まえた」
    玲霞は僅かに微笑むとフィオレを掴んだままグルグルと回転しだした。

  • 89プリズマ☆フィオレvs玲霞・ザ・リッパー2022/04/22(Fri) 03:05:01ID:I5NjgyMTQ(5/9)NG報告

    >>88
    「きゃあああ〜〜!」
    猛スピードで振り回されるフィオレ。そして玲霞が手を離すと、フィオレは勢いよくショーウィンドウを突き破って建物の中に突っ込んでしまう。
    「あうっ!うっ、うぅ……」
    ガラス片や埃を払うこともできず倒れるフィオレ。そんな魔法少女の元に玲霞は余裕の足取りで歩み寄ってくる。
    「はぁ……はぁ……」
    全身埃で汚れながらヨロヨロと立ち上がるフィオレ。しかも武器である弓は先程投げ飛ばされた勢いで何処かにいってしまっていた。
    (この人……強い!)
    敵の強さと今の状況に焦りを感じながらもファイティングポーズを取るフィオレ。精一杯の抵抗からキックを繰り出すもあっさり躱され、お返しにと言わんばかりに顔面に膝蹴りが叩き込まれる。
    グシャアッ!!「〜〜っ///」
    鼻血が噴出し、膝をガクガクさせながら後ろに一歩後退するフィオレ。それでも今度はパンチを繰り出そうとする。しかしそれも受け止められてはガラ空きのボディに腹パンを決められる。
    「んぐぅ!?」思わずお腹を押さえるフィオレにダメ押しとばかりに蹴りを入れる。くの字に吹き飛んだフィオレは壁を突き破るとそのまま路地裏にあるゴ.ミ捨て場に叩き込まれた。
    (駄目……このままじゃ勝てない)
    ゴ.ミ袋の山にその身を預けながらピクピクと痙攣するフィオレ。
    「…魔法少女といっても大したことないのね」
    玲霞が近づき手にしたナイフを振り下ろそうとする。

  • 90プリズマ☆フィオレvs玲霞・ザ・リッパー2022/04/22(Fri) 03:06:26ID:I5NjgyMTQ(6/9)NG報告

    >>89
    ーーー次の瞬間、何者かが近づいてくる気配を感じた玲霞が後ろに下がると、先程までいた場所目掛けてフィオレの仲間であるグレイの手にした大槌が振り下ろされた。
    「大丈夫ですか、フィオレさん!」
    「グレイ…さん」
    玲壁とフィオレの間に割って入るグレイ。手にした武器である大槌はいつのまにか大鎌へと変形していた。
    「遅くなってすみません!フィオレさんはそこで休んでいてください!この人の相手は拙が…!」
    「そう、仲間がいたのね」
    玲霞はそう言うと再び濃い霧の中に隠れる。
    (姿が消えた!フィオレさんはこれにやられて……でもここなら!)
    ここは表の道路と比べて狭い路地裏、ここなら向こうの攻撃に対してある程度対応できる。
    「…………っ!そこ!!」
    全神経を集中させ気配を察知したグレイは接近してきた相手に対してカウンターとして鎌を振り下ろす。先程までの玲霞の攻撃であれば確実に決まっていたであろう見事な反応であった。
    「なっ…!?」
    しかし玲霞はグレイの使用する武器からフィオレより接近戦に長けてると判断して、身体を縦に高速回転しながら手にしたナイフで攻撃を仕掛けてきていた。その勢いはまるで回転カッターのようにグレイの鎌とぶつかり合い火花を散らしていた。そしてその衝撃に思わずグレイの手にした鎌が弾かれてしまう。

  • 91プリズマ☆フィオレvs玲霞・ザ・リッパー2022/04/22(Fri) 03:08:10ID:I5NjgyMTQ(7/9)NG報告

    >>90
    (しまっ……)
    鎌が弾かれたのを確認した玲霞は回転を止めると、間髪入れず一瞬でグレイの身体を連続で切り裂いた。
    「あぁあああっ!!」
    忽ち全身に切り傷を入れられるグレイ。そしてそのままグレイの顔に真横からスラリとした脚から放つ鋭い蹴りを喰らわせる。
    ボゴォンッ!!「ぶふぅ!?」
    頬をおもいっきり蹴られ吹き飛ばされたグレイは路地裏に置かれたポリバケツを吹き飛ばし、地面を何度もバウンドしながら鉄柵を突き破り、街を流れるドブ川へと落下する事で停止した。
    バッシャアアンッ!!水柱が上がり、川の底でうつ伏せで倒れるグレイ。
    「ぐっ、あぁ……」
    アオコや濁った水が流れるドブ川に落下したグレイ。ズタボロの身体はあっという間にずぶ濡れの泥まみれとなっていた。
    「せ、拙は…まだ………」
    ぐぐぐ…となんとか起きあがろうとするグレイ。そんな少女の後頭部に玲霞が降り立った。
    「んぶっ!!」
    玲霞の全体重を乗せた着地で後頭部を踏みつけられ、顔面が勢いよく川底に叩きつけられる。更にまるで靴底の汚れを雑巾で拭くかのようにグリグリとグレイの後頭部を踏みつける。
    「〜〜〜ッ!!?」
    蹴られた顔面を泥などが溜まった川底に押しつけられる。息ができず立ち上がろうとするも強い力で踏まれて反撃もできない。

  • 92プリズマ☆フィオレvs玲霞・ザ・リッパー2022/04/22(Fri) 03:09:46ID:I5NjgyMTQ(8/9)NG報告

    >>91
    「そろそろ終わりかしら。貴女を倒したらお友達の方も……」
    その言葉を聞いた瞬間、グレイの腕に力が入る。
    (だめ、ここで拙が倒れたらフィオレさんが……それだけは!)
    「んんっ……はぁああっ!!」
    勢いよく起き上がり踏まれていた頭を上げるとすぐさま玲霞に足払いを仕掛ける。思わぬ反撃に転倒する玲霞。倒れた拍子に上を見ると、上空には矢を構えたフィオレの姿があった。
    「先程のナイフのお返しです」
    何本もの矢が一斉に転倒した玲霞目掛けて放たれた。手にしたナイフで二、三本弾き返すも全てを落とせず、露出した肩や脚に命中する。
    「……っ!?」
    矢に打たれながらも瞬時にその場から離れようと跳躍する玲霞であったが、すぐさまグレイの大槌がその姿を捉えた。
    「はぁああああ!!!」
    持てる力を精一杯込めた一撃で玲霞は建物の外壁まで吹き飛んだ。
    「ぐっ………今日はここまでね」
    瓦礫を払い落とすと、建物の影から影へ移動しながら周囲の霧が消えると共に玲霞の姿もなくなっていた。
    「はぁ……はぁ……ありがとうございます、フィオレさん。助けに入ったのに足手纏いになってしまって……」
    「いいえ、グレイさんが彼女に最後の一撃を与えてくれて助かったわ……それに助けに来てくれてなかったら今頃私はやられていたかもしれないし……」
    ドフ川の中でお互いボロ雑巾と化しながらも肩を貸し合いその場を後にしようとする魔法少女の二人。全身アオコや泥、埃に汚れながらも二人はなんとか帰還するのであったーーー。

  • 93プリズマ☆フィオレvs玲霞・ザ・リッパー2022/04/22(Fri) 03:19:18ID:I5NjgyMTQ(9/9)NG報告

    >>92
    以上、プリズマ☆フィオレ&グレイvs玲霞・ザ・リッパーのヒロピンSSでした。
    設定とかストーリーに関しては 前スレで書いたプリズマ☆フィオレヒロピンSSや、>>2さんが書いていた内容なども参考にしながら書いたりとしっかり決めてなくて、その時そのときに書きたいものを書いてる感じなのですみません…。
    少しでも楽しんで読んでいただけたら嬉しいです。

  • 94モルガンさん家の性事情2022/04/24(Sun) 09:15:06ID:A5ODE5Njg(1/10)NG報告

    R18板掲載のものと設定変えたのでちょっと変わってます。


    何をしているのですか?マスター」
    わたしはモルガン、ブリテンの女王にして妖精国の絶対的君主のはずなのですが…
    「いやー今日もモルガン妃におきましては大変魅力的だなーと思いまして」
    何故か彼は私の臀部を撫でていいました、弾みで触れたとかスキンシップなどと言い訳できないほどに。
    「もう一度問いましょうマスター、なぜ私の臀部を撫でているのですか?」
    もちろん質問の答えを求めてるのではありません、遠回しに拒絶しているのです。

    「ほ、ほら召喚の時に言ってたでしょ、夫と扱うってだからこういう事も必要かな、なんて…」
    そうです確かに言いました。
    しかしあれは性的な繋がりを求めての事ではなく対等な関係、国を治める者と対等すなわち共同統治者として扱うと意味で使ったものですが。
    「マスター女性を誘うなら時と場合を考えるべきでしょう」
    と至極正論な建前的言い訳をしておきます。

    「でもさ、モルガンっていつもこんな際どいドレス着てるから誘ってるのかと思って」
    そう言うとマスターは私を廊下の壁にゆっくり押し付け股の間に膝を入れ太ももを陰部に当ててきました。
    臀部を撫でる右手は鷲掴みにするような愛撫に替わり、左手で乳房を優しく、しかし押し潰すように揉みしだきます。
    「ん!…あっ!…いい加減にしなさいマスター、本気で怒りますよ」

  • 95モルガンさん家の性事情2022/04/24(Sun) 09:16:12ID:A5ODE5Njg(2/10)NG報告

    >>94
    と言うものの私の言動で勘違いさせたなら強引に拒絶し辛いですね。
    為政者は即決即断が大事、しかし忍耐と寛容も同じぐらい必要なのです。
    少しの間だけ好きにさせましょうか、いつでも強引に振りほどく事は可能ですから。

    その後彼は右手で臀部を強くゆらし太ももに私の陰部を激しく擦り付けます。
    左手は乳首を刺激すると同時に乳房全体を圧迫しています。
    「ちょっとマスター…あっ、んんぅ」
    驚くべきことにマスターの愛撫によって私は性的興奮を得ているようです。
    これ以上は不味いことになりそうなので少し強引でも引きはがした方がよさそうですね。
    私は魔力放出によってマスターと距離を取ろうとしたその時

    「お母様ここにいるの?」
    バーヴァンシー!今は不味いこの状況を見られては。
    「こっちだ、モルガン」
    私はマスターに手を引かれるまま近くの部屋へ入ります、ここは資材などを保管する倉庫のようですね。
    バーヴァンシーに存在をを探知されないよう魔力回路を完全に停止し隠蔽の礼装を起動します。
    愛用の魔槍を含め戦時以外はほとんどの礼装を外していますがこれだけは身につけておいて正解でした。
    この部屋でマスターと共にバーヴァンシーをやり過ごそうとしたその時マスターが私のショーツを横にずらし
    右手を陰部にに押し当てます。

  • 96モルガンさん家の性事情2022/04/24(Sun) 09:17:41ID:A5ODE5Njg(3/10)NG報告

    >>95
    「マスター一体何を……ーー!!」
    右手の人差し指と中指が私の中に沈み込むように侵入し生き物のように蠢きます。
    私は喘ぎ声を押し殺し必死に抵抗しますが魔力の恩恵を失った女性の腕力では男性のマスターに勝てず
    良い様にまさぐられました。
    先ほどの愛撫で濡れぼそったそこはマスター指を容易に出し入れさせついに最も感じる部分を探り当てます。

    「お母様?おっかしーな、あの暇人マスターとここらへんで見たってタレコミがあったんだけど…」
    バーヴァンシーがまだ部屋の外にいるようです、彼女がここを離れるまでは何としてもやり過ごさないと…
    このような姿を彼女に見られるぐらいなら死んだ方がマシです。
    「ん!…!ぁーーー!!」
    もっとも感じる部分を重点的に刺激された私のそこは体液を溢れさせ内太ももまで流れ落ちました。
    私はマスターにしがみつき耐える事しかできません。

    「しゃーねぇ、別の機会にするか」
    瞼の裏に星が瞬くように本来ならとっくに絶頂しているだろう快楽をバーヴァンシーの声が遠ざかるまで必死に我慢します。
    「ん!あっぁぁぁぁーーーーーーー!!」
    バーヴァンシーの声が完全に遠ざかった後それは決壊し盛大に達しました。
    必死に声を殺し押し寄せる快楽により腰砕けになった私はその場に崩れ落ち溢れた体液はまるでヨーグルトのような
    粘度と濁りをやどし私は己の絶頂の深さを思い知り戸惑います。

  • 97モルガンさん家の性事情2022/04/24(Sun) 09:19:49ID:A5ODE5Njg(4/10)NG報告

    >>96
    もちろん私も全く性行為の経験が無いというわけではなく。
    救世主として巡礼していた頃は賊の襲撃に合い無理やり行為に及んだことや路銀を稼ぐ為に体を許すことなども多々ありましたが
    基本的に繁殖をしない妖精の性行為は人間の真似事で快感を感じる事より痛みが多く私は好きになれませんでした。

    初めてと言っていいほどの性的絶頂に茫然自失としていた私の唇に彼は自らの唇を重ねます。
    彼の舌は私の口内を蹂躙し甘い唾液を注ぎ込まれ舌を絡めとられました。
    「ん・・・・!!」
    刺激で我に返った私は彼の両肩を掴み距離を取ろうとしましたが逆に両手を掴まれ床に押し倒され完全に組み敷かれます。
    抵抗できない私をお互いの唇に糸が引くほどたっぷりと味わった彼に私は気力を振り絞り拒絶の意思を伝えました。
    「今なら無かった事してあげますから早くそこを…ひっ!」
    彼はおもむろにズボンを下げ男性器を取り出しました。
    (あんな大きいもの絶対に入りません)
    硬く反り返るそれを目に私の拒絶は中断されあまりの大きさに息を飲みます。

    「ゆっくり入れるね」
    そう宣言すると彼は私の入り口に先端を当てがい腰を沈めます。
    「いや…待って!ああぁぁ…ーー!!」

  • 98モルガンさん家の性事情2022/04/24(Sun) 09:20:44ID:A5ODE5Njg(5/10)NG報告

    >>97
    収まらないと思っていたそれは私の体液を潤滑剤にあっけなく最奥に到達し内部を強引に彼の形に変貌させます。
    意思とは関係なく私の中は彼を嬉しそうに締め付けその快感で私は腰を弓のようにしならせました。
    彼は私が落ち着くの待ってゆっくりと抽挿を開始しその先端が出入りするたびにクリ〇リスの裏側をえぐられ、すぐさま子宮口をノックされます。
    「ああんっ…ー!ん!あっあぁーー!!」
    私はその刺激に抵抗も出来ず目尻に涙を溜めて喘ぎ、女性器はタラタラと体液を垂れ流します。

    時には神性に匹敵する幻想種を討伐し、原初の妖精"亜鈴"すらも退けるこの私が戦士としても魔術師としても
    平凡以下の青年に良い様に扱われている現状。
    屈辱混じりの被虐的快楽は私をどうしようもなく興奮させ芯を溶かし彼に屈服させます。
    「だめ!マスタぁ…あっ!あっ!んっ!あん!」
    再び絶頂する寸前の私の嬌声は部屋中に響き外に聞こえていてもおかしくありません。

    もはや喘ぎを我慢する事を諦めた私は部屋の壁付近に空気の振動を完全に停止させる"無音結界"を展開し喘ぎ声の遮断を試みます。
    本来は軍勢規模で展開し敵軍を幾度となく奇襲し壊滅させた必殺の奥義ですがまさかこんな形で使うとは思ってもみませんでした。
    「もうだめぇ…イク!イっちゃう!ああぁぁ…ーー!!」
    結界の完成と同時に彼に敗北を宣言、二度目の絶頂に達した私の体は反り返り痙攣にも似た振動を繰り返しています。

  • 99モルガンさん家の性事情2022/04/24(Sun) 09:41:11ID:A5ODE5Njg(6/10)NG報告

    >>98
    「かなり感じてくれているようだねモルガン、嬉しいよ」
    私に覆いかぶさり見おろす彼に精一杯の強がりを放ちます。
    「この程度…ん!でぇ…あっ!私をどうになにか出来るなどと思わないことですね…んっ!」
    快楽で完全に裏返ったその声はもはや相手の嗜虐心をそそるスパイスにしかならないだろう。
    「ごめんモルガン、俺ももう我慢できないんだこれ全部入れるね」
    彼の言葉を疑問に思い最奥に到達しているあれの結合部を確認するとそれは中ほどまでしかほどしか入っておらず1/3程度は残されていました。
    彼は先ほどとは打って変わり力強く強引に腰を沈めます。
    「ちょっと待って…んああああぁぁぁーーーー!!」

    彼の先端は最奥だと思われた部分を更に押し潰しより深く侵入します。
    本来なら痛みを伴う衝撃は二度の絶頂で高まっている体によって強い快感に変換され甘い痺れが背骨を伝わり後頭部まで到達しました。
    「こんなのっ!…あっ!りゃめ!あっ!あん!あたまばかになっちゃう!」
    先ほど以上の強い衝撃に私の思考は掻き乱され腰同士がぶつかる破裂音が響きます。
    「んあぁ!ああぁ!あっ!んっ!あん!」
    最初の暴力的快感が過ぎ去り私の喘ぎが甘く変化するのを見定めると彼は右手を私の下腹部に当て宣言します。

  • 100モルガンさん家の性事情2022/04/24(Sun) 09:42:17ID:A5ODE5Njg(7/10)NG報告

    >>99
    「令呪をもって命ずる。オークニーの妃モルガン、俺に永遠に貞操を捧げよ」
    (だめだ、それだけはだめ。支配する存在の私が支配されるなど。それでは何のために楽園の使命を捨て多くの犠牲を払い妖精共を支配したのか)
    私の女王としての矜持が快楽で濁る精神で出来るだけの魔術回路を励起させ令呪の縛りに抵抗しました。
    その出力は普段の1割にも満たないカスでしたがなんとか拮抗し令呪侵攻を押しとどめる。
    私はすぐにでも決壊しそうな均衡に恐怖し恥も外聞も捨て情けなく彼に懇願します。
    「ああん!だめぇ…それだけはだめ!んっあぁ!ゆるしてマスタぁ!」
    その言葉を聞いて一瞬苦しそうな顔を見せますが短い謝罪と共に再び右手に魔力を込めます。
    「ごめん…重ねて令呪をもって命ずる。モルガン、俺に永遠に貞操を捧げよ」

    二画目令呪によって私の対魔力は完全に崩壊し令呪は霊基に浸透、霊核まで到達しました。
    束縛の証として下腹部に紋章が浮かびます、空想樹を燃やし尽くし堕ちた私に寄り添いし選定の杖が変化した魔槍に酷似した紋章が。
    それによって私の貞操の所有権は彼に移譲され私の体は彼を完全に受け入れてしまします。
    「ああぁ!あっ!ああああぁぁぁーーーー!!」
    今まで以上の領域までに快感は押し上げられ三度目の絶頂に伴い私は意識を失い…そしてすぐに覚醒します。
    「な、なんりぇ!あぁ!んっああああぁぁぁーーーー!!」
    貞操の主である彼が満足しない限り令呪は何度でも私を覚醒させるでしょう。

  • 101モルガンさん家の性事情2022/04/24(Sun) 09:43:31ID:A5ODE5Njg(8/10)NG報告

    >>100
    「かわいいよモルガン、俺ももうすぐイクから…愛してる」
    数千年の時を過ごしついぞ誰にも言われなかった愛の言葉、それは突き抜ける快楽よりも体を縛る令呪よりも私の心に刺さります。
    「ああ…わたしもぉ…すきです、愛しています…あなたぁ!」
    それは令呪によって強制された言葉なのか、はたまた私の本心なのか。
    もはや判断できる思考は私には残されておらず彼の専用メス穴に躾けられた私の膣は彼を締め付けて放しません。
    その口から出る嬌声は獣の喘ぎに替わり四肢は媚びる様に彼にしがみつきます。
    最後に彼の熱い奔流をを受け止めた私は今度こそ完全に意識を失いました。

  • 102モルガンさん家の性事情2022/04/24(Sun) 09:47:45ID:A5ODE5Njg(9/10)NG報告

    >>101
    「やあ藤丸くん上手くいったね。さすがカルデア一のプレイボーイこのぉこのぉ」
    モルガンとの行為が終わった後俺はダヴィンチちゃんの部屋へミッションの報告をしに来ていた。
    「おや?浮かない顔だね。あれだけ上手くやったってのに」
    「あたりまえだよ、いくら相手がサーヴァントでも女の子相手に無理矢理行為に及ぶのなんて」
    そうあれは所長公認のダヴィンチちゃん発案極秘作戦司令だったのだ。
    「まあ仕方ないさ、理由は話しただろう?」
    先の微姉妹とコンの無人島での一件、彼女は管理室に気づかれずレイシフトを行い存在証明も無しに行動出来ていた。
    「あまりにも脅威すぎる、彼女がその気になればせっかく手に入れた拠点を奪われ貯蔵している聖杯を使用し何をされるかわかったもんじゃない」
    そうだから令呪を使いより強い枷を嵌める、そういう目的なのだが。
    「いや本当に犯罪まがいの行為をする必要あったのかなって…」
    「カルデアの令呪は本来魔力供給用なんだ、束縛する力は極めて弱い。
    彼女ほどの存在に効果を期待するなら対魔力をごっそり削って極限定された条件で縛らないとね」

    そう俺はマスター適正だけは一人前で魔力回路、知識、技術共にカスと言っても過言ではない。
    筋トレと体術だけは結構マシになって来てるけど。
    「我々はロシア、北欧と"2つの異聞帯"を攻略してるわけだけど残り4か所とまだまだ先は長いからね
    それに彼女はまだ私たちに何か隠してる節がある」
    彼女は召喚に応じた際ブリテン島のモルガン・ル・フェイとしか名乗らなかった。

  • 103モルガンさん家の性事情2022/04/24(Sun) 09:49:37ID:A5ODE5Njg(10/10)NG報告

    >>102
    彼女には4人の息子が居るがバーヴァンシーと言う娘は居ない。
    等のバーヴァンシーもモルガンの娘であるとしか言わないのだ。
    「まあ今はこれで様子を見るしかないんじゃないかな」
    納得いかない様子で考え込んでいると

    「それより藤丸くんちょっとこれ見てくくれないかな」
    顔を上げると彼女は座ったままショーツをさげ陰部を晒す。
    「君とモルガンの情事をモニターしてたらこんなになちゃった。疲れてるとこ悪いんだけどこいつの処理もお願いできるかな?」
    俺は幾分かの悪意と、嗜虐心を込めてダヴィンチちゃんに言い放つ。
    「じゃあおねだりしないとね、上手くできたらしっかり犯してあげるよ」
    そう言うと彼女は期待と羞恥心の籠った潤んだ顔でつぶやく。
    「私のはしたなく濡れておねだりするおマンコ…んあぁ!ご主人様のおチンポでいっぱい躾けてくださいマスタぁ❤
    彼女の人差し指と中指とかき分けられた陰部から白く濁った体液が零れ落ち床まで垂れる。
    その様子を見て再びいきり立つ俺の股間、今日は休憩無しの長期残業となりそうだ。

  • 104モルガンさん家の性事情22022/04/30(Sat) 12:10:46ID:E2OTAzMDA(1/6)NG報告

    私は妖精騎士トリスタンことバーヴァンシーここではただのバーヴァンシーで通っている。
    今日はシュミレーターで訓練を行う、マスターとワンツーマンで。
    設定はマップ:古代メソポタミア平原、目標:四足の獣ウリディンム9体の殲滅。
    一体一体は大した事は無いが連携されると厄介な相手、しかもマスターを守りながらだ。
    「悪いけど指示はこっちで出す、戦闘はほぼ任せっきりになるけどよろしく頼む」
    「気に食わないけどまあしかたないわね、あなたじゃ他に出来ることも無いだろうし」
    (こいつには何も期待していないど、今回でどっちが立場が上か教えてやるとするか)

    敵は3体づつ左翼、右翼、中軍に別れこちらを包囲する動きを見せる。
    「右は川だ、動きが制限される、まず左翼を狙う」
    パスを使った短い指示を伝えて来る、私はフェイルノート左翼の二体を素早く刻む。
    その間マスターは左翼側により中軍、右翼より距離を取りつつガントで牽制、私は左翼を殲滅してから中軍、右翼に包囲される。
    (ヤバ、まずいこれ)
    「緊急回避、瞬間強化」
    マスター礼装によって強化された機動に敵の攻撃は空を切り、増大した魔力で棘の礼装、フェイルノートの弦、真空の矢、体術を含む武装をフル回転し敵を圧倒する。
    (なにこれ、なんでこれで勝ってるのすご)
    数で優勢の筈の敵は私の猛攻に押され徐々に後退する。

  • 105モルガンさん家の性事情22022/04/30(Sat) 12:13:20ID:E2OTAzMDA(2/6)NG報告

    >>104
    「バーヴァンシーおそらく敵は撤退しようとするけど上手く川に押し付けて逃走経路を制限するんだ」
    残り3体で敵は逃走を開始するが川で制限されており左に2体、右に1体と別れて逃走する。
    私は左の二体を追撃し仕留めるが残りの1体は遥か遠方だ。
    「あれは流石に追い付けないね、ごめん俺の失点だ」
    私は宝具を展開しながらマスターに文句を言う。
    「あなたこのバーヴァンシー様をなめすぎでしょ」
    フェッチ・フェイルノートが敵を拘束、幻影を作り出し私はそこに杭を打つ、遠方で撃破判定があり敵の殲滅が完了した。

    「状況終了、いやーさすがだね。全部倒すとは、もしかして敵が撤退するって最初からバレてた?」
    技術担当の英霊、じゃなくて複製かダヴィンチが私たちに賛辞を贈る。
    「似たような状況はあったからね、最後になんかあるんじゃないかなーとあとバーヴァンシーがすごい頑張ってくれたから」
    (まあ今思えば全部こいつの読み通りの展開だったんだろな、まあ私も調子良かったけど)
    「じゃあ、ポータルまではちょっと遠いけど追々帰ってきてくれたまえ。そこまでが訓練だから」
    そういうとダヴィンチは通信を切った。

  • 106モルガンさん家の性事情22022/04/30(Sat) 12:14:46ID:E2OTAzMDA(3/6)NG報告

    >>105
    「すごかったよバーヴァンシー、負けないとは思ってたけどほぼ無傷で勝つなんて。しかも敵を逃がさない完全勝利」
    確かに私も今回はすごく調子良くて技もすごい切れてたけど元はと言えばこいつのおかげだった。
    「ふん、まーバーヴァンシー様に掛かればこんなもんよ。でもその…貴方もなかなかやるじゃん…」
    言いたくないけど事実なので仕方なく賛辞を贈る。
    「君にそう言ってもらえるとすごい嬉しいよ、バーヴァンシー」
    そういうとあいつは屈託なく笑った。

    (なんかこいつ居ると調子狂うぜ、結局ギャフンと言わせられなかったし。ホントは私のおかげで完勝してドヤってやるつもりだったけど当てが外れた)
    何か方法が無いかと思案していると視界に丁度いい小川が見えてきた。
    (あいつをからかってやるいい方法思いついちゃった。)
    「ねぇマスター、戦闘で汗かいちゃった、そこで水浴びしましょ」
    そういたずらっぽく言うと私は服を脱ぎ始める。

    「え、ちょ、ちょっと何言ってるだよ。わっ見えてる、見えてるって」
    (ふふ、あせってる、あせってる)
    全裸になって小川に入る私を文句を言いながらもチラチラと覗き見してくる。
    「ほら貴方も脱ぎなさいよ、ここはシュミレーターで今は誰もモニターしてないんでしょ。今回の訓練は私との親睦を深める意味もあるんだし」
    あいつは観念すると服を脱いで小川に入って来る。

  • 107モルガンさん家の性事情22022/04/30(Sat) 12:16:39ID:E2OTAzMDA(4/6)NG報告

    >>106
    (ふーん、結構引き締まって中々いい体してるじゃない、まあ及第点って所か)
    「ねぇ貴方、私の体どう思う?せっかくだから感想きかせてよ」
    私は体をしならせ軽くポーズを取りながら訪ねる。
    「いや、その…すごいきれいだと思うよ」
    少し視線を外しながらも私の体を見て答える、見てはいけないと思いつつも目が離せないようだ。
    (このエロ猿チラチラ見やがってまあしゃーねーよな)
    客観的に見ても私の胸は大きく腰も程よくくびれて足もかなり長い。

    「ちなみにどの部分が一番あなたの好み?よく見ていいから好きな部分教えてよ」
    彼は視線を外すのをやめるとたっぷり私を視姦してくる、私も少し恥ずかしくなり目を伏せる。
    「さっき君がエネミーと戦ってる時すごい綺麗だった、まるで踊ってるようで。特に速さで四足獣にも負けないその足にびっくりした。
    顔もスタイルもすごくいいけどやっぱりそのすらりとした脚部が魅力的かな」
    (なかなか見る目あるじゃねーかこいつ)
    私は嬉しさでにやけそうになる顔を抑えすました顔で答える。
    「そう、思ったより見る目あるのね貴方。じゃあさ洗ってよ私の足、なんならマッサージもしてよ」
    そういうと私は近くの岩に座り足を組む。
    (まあさすがに自分の使い魔に跪いて足を洗うなんて召使ような真似しないだろうけど)
    侮辱を感じるだろうと内心ほくそ笑んでいた私だが彼はごくりと唾を飲み込むとあっさり跪き了承する。

  • 108モルガンさん家の性事情22022/04/30(Sat) 12:17:48ID:E2OTAzMDA(5/6)NG報告

    >>107
    「いいよ、君がそれでいいなら喜んで」
    彼は手拭いを取ってくるとつま先から指の間まで洗いふくらはぎを揉んで刺激する。
    (やべーこいつプライドがねーのか)
    彼の手は脛とふくらはぎを洗い終わり膝と太ももまで達する、私は何やらむずがゆい刺激を感じ少し声が漏れる。
    「…ぁぅんっ!ふ、ふん中々やるじゃない、反対の足もお願いしようかしら」
    組んでいる足を解いて反対の足も差し出す、彼は移動した場所は丁度局部がわずかに見えるの位置だった。
    (ヤバ、これ見えてるんじゃ。でも今更やめろなんてなんか負けたみたいで言えねーし)
    私は不自然にならない程度に足を閉じ彼がもたらす刺激に耐える。
    「…ゃぁ…っ…あぁん!」
    見られて興奮しているのか腰にあまい痺れが走り少しづつ反っていく、我慢できず声を漏らした私に彼が心配そうに声をかける。
    「ごめん、強くして痛かったかい」

  • 109モルガンさん家の性事情22022/04/30(Sat) 12:19:17ID:E2OTAzMDA(6/6)NG報告

    >>108
    私の喘ぎがバレていない事に安堵し虚勢をはって彼に答える。
    「この程度で私がどうにかなるわけねーだろ、早く終わらせて」
    私がそういうと急いでいるのかより強く足を刺激する。
    「ーーーー!…んんぅ…ぁぁぁ…」
    彼は夢中で気づいてないだろうが私の腰が快感で微かに揺れ開こうとする膝を必死に抑える。悔しくて彼の股間を確認するとその男性器はバキバキに反り返っていた。
    (やだ…あいつもすげー興奮してるじゃん)
    少しの優越感を得ると同時に私もひどく感じて股間が濡れていくのがわかる。
    そして内ももを強く刺激された瞬間私は軽く達してしまう。
    「………ぅんくぅぅ…!」
    体液が雫となって座っている岩の下まで垂れる、気づかれる事を恐れた私は彼の男性器をつま先で軽くこついて立ち上がる。
    「いつまでも触ってんじゃねーよ、エロマスター」
    彼は自分の股間に気づいていなかったのか恥ずかしそうに隠してうずくまる。
    「ごめん…」
    その後服を着た私たちは気まず雰囲気でポータルまで歩いて帰還する。
    その間私の股間はずっと濡れたままだった。

  • 110いずれ共に歩む、同類の貴方へ2022/05/06(Fri) 18:47:54ID:E4OTI5MzQ(1/8)NG報告

    R18の話題総合で出たネタから思いつきました
    あくまでネタであり、ありえないモノを作っています

  • 111いずれ共に歩む、同類の貴方へ2022/05/06(Fri) 18:48:11ID:E4OTI5MzQ(2/8)NG報告

    >>110
    マーリン(偽)から過去に教わった謎の技術
    催眠術(時計型麻酔銃)の製作に成功したキャストリア

    手の弾みで発射してしまい、ぐだ男を眠らせてしまった!
    最初はあたふたしていたが、流石に街中で起きるのを待つわけにもいかず
    宿を取るのだが、中々起きないぐだ男

    「はぁ、…睡眠効果は6時間はありますからね…。」

    起きた時しらばっくれるか、正直に謝るか迷いながら時間を潰していたが、ふとぐだ男の顔をじっと見る

    端正な顔立ち、自分と似た、進まざる得ない運命に引き摺り込まれた仲間。
    それに、初めてまじまじと見る 自分と同じ年頃の雄。

    身体はどんな風になっているんだろう、今は何をしてもやりたい放題バレずに出来る。

    そんな状況をゾクゾクしながら楽しんでいた

  • 112いずれ共に歩む、同類の貴方へ2022/05/06(Fri) 18:49:55ID:E4OTI5MzQ(3/8)NG報告

    >>111
    「まだ5時間はある…か…。」

    時計の針を見て心が躍る
    後5時間はこの状況に浸っていられる
    この感覚のまま時間切れまで過ごしてもいいが…
    誰も見ていないという状況が
    思考を行動へと移らせた

    手を、握った
    ゴツゴツしてはいるが長い指
    男の人の手、握ると伝わる湿った体温

    途端興奮が高まった、心臓が早鐘を打つ
    何でも出来るこの状況がリアリティをもって感じられる
    少しずつ触る範囲を増やしていく。

  • 113いずれ共に歩む、同類の貴方へ2022/05/06(Fri) 18:50:51ID:E4OTI5MzQ(4/8)NG報告

    >>112
    一度勇気を出して触れてしまうと止まれない
    彼のシャツをはだけ、二の腕や胸板を触り楽しんだ後、抱きついてみたりもした、
    大きく息を吸い込み、吐く
    興奮で思考が麻痺していくのが自分でもわかっていたが止めようとは思わなかった。

    下腹の辺りが切ない、
    そこでキャストリアは自身の生理現象に気付いた。
    それと同時に彼女の理性はほぼ機能しなくなっていく…

    「んッ…あふッ…!」
    ただ抱きついているだけだったが、次第に
    絡みつく様に、全身で相手を感じる様
    まだ足りぬともどかしさに身体をくねらせながら
    切ない部分をぐだ男の手や脚に擦りつけ
    はしたない嬌声を上げる

    弱々しくしてみたキスも
    一度、二度した後は舌を絡めさせるようなディープなものへと変わっていった

  • 114いずれ共に歩む、同類の貴方へ2022/05/06(Fri) 18:51:26ID:E4OTI5MzQ(5/8)NG報告

    >>113
    ひとしきり愉しんだ後、時計を見た
    (あと3時間…)

    そうして最後の良心であり
    最後の楽しみでもあるズボンをキャストリアは震える手で脱がせにかかる。

    そうしてご開帳されたそれはまだ勃っておらず、首をもたげたままグニャリとそこにあった

    「……。」
    無言だが本能でわかる、
    コレをアソコに挿れるんだという事が

    取り敢えず秘部と秘部を重ねる為ぐだ男の股間に跨り、陰部を陰茎に擦り付ける
    それだけでも背徳的な気分の高揚と刺激で
    愛液が滴る。
    次第に動きを早めていくと、陰茎も膨らみ
    固くなっていく、

  • 115いずれ共に歩む、同類の貴方へ2022/05/06(Fri) 18:54:49ID:E4OTI5MzQ(6/8)NG報告

    >>114
    ヌニュッ

    何巡目かの擦り付けの際、反り返った陰茎がキャストリアの膣に挿入された

    「…ッ!?」
    初めての挿入、衝撃、愛液の分泌量が多かったおかげで痛みはあるが、今迄妖精達から受けて来た仕打ち程ではなく、興奮の方が強かった

    「……ッ♡」
    碌でもない國での初めての仲間、初めての同類、ならばこの人に全てを捧げても良い いや、捧げたい

    本能のまま少しずつ腰を動かし始める
    始めは痛くない様に、ゆっくりとだが少しずつ激しさを増していった

    「はっ…はっ…んぅッ」
    クポクポと性器の擦れ合う音が部屋を満たす。キャストリアが痛みとは違うもので満たされ始めた時、キャストリアのナカで脈打つ感覚がした

    「……ッ♡…〜ッ♡」
    脈打つ陰茎に当てられ、少し遅れ絶頂する
    膣内では出された精液を逃すまいと締め付けるが感覚が鋭敏になっている今はそれが更に絶頂を継続させる

  • 116いずれ共に歩む、同類の貴方へ2022/05/06(Fri) 18:55:24ID:E4OTI5MzQ(7/8)NG報告

    >>115
    くぷっ…

    精液と共に陰茎が抜けた
    長い時間闘い続きのぐだ男だが、性欲処理を余りして来なかったせいかキャストリアの膣から抜いた瞬間溢れる程だった。

    「はぁーッ♡はぁーッ♡」

    キャストリアは幸福感に包まれていた
    1人じゃない、共に歩める仲間をより知れた事
    何より唯一の同類であろうぐだ男にマーキング、独占出来た事に

  • 117いずれ共に歩む、同類の貴方へ2022/05/06(Fri) 18:56:05ID:E4OTI5MzQ(8/8)NG報告

    >>116
    ……
    時計を見ると後30分しかない
    快感の余韻で腰砕けになりながら衣服や、お互い体液を拭き取り
    何食わぬ顔でぐだ男が起きるのを待つ
    今はまだ言えないけれど
    自身の心は決まった
    そんなに遠くない日、告白出来る日が来るだろう

    少女はだらしない微笑みを浮かべ
    愛しい人の寝顔を見つめながら幸福な時間を過ごした

    いずれ共に歩む、同類の貴方へ
    その未来に想いを馳せながら



    その数日後、一行は港で呪いに立ち向かう少女を見つける事となる。

  • 118ジャンヌオルタと愚痴ぐちえっち2022/05/12(Thu) 16:21:19ID:g5NTM3Mjg(1/14)NG報告

    ルルハワ、ホテルの一室にて・・・
    「ああもう最ッッッ悪!!」
    部屋に戻るなり、ジャンヌオルタはそう漏らした。先ほどまで、彼女はギャング達に捕まっていた。いくら特異点とはいえ、ギャングがサーヴァントを拘束する術を持っていたことはびっくりした。そんな奴らに拘束されたジャンヌオルタを救出したのは、つい10分前のことだ。
    「マスター!シャワー浴びたらヤルから!」
    「!?いいけど、なんでいきなり?」
    「さっきまで輪姦されてたのよ。その口直し」
    「!!?!!」
    さらりと言われたが、相当ひどい目に遭っていたようだ。そんなこちらの動揺を不意に、彼女はさっさとバスルームに入ってしまった。
     ソファーで悶々として待っていると、オルタが上がってきた。白い肌は上気して薄桃色になり、黒の水着と美しいコントラストを作っていた。スタスタ歩いてきたオルタは、いきなりこちらの水着を脱がした。
    「待ってオルタ俺もシャワー浴びる!」
    「いーの!ふぇう」
    さっきまでの戦闘で汗だらけの俺のモノを、オルタはいきなり口で咥えた。
    「オル・・・タ・・・!!」
    「まひぅ…ひょう、ひひょひい?」
    飴を口内で転がすように、モノが舌に振り回される。舌のざらつく部分が、裏側をこする。舌先が亀頭をこそばゆく舐める。オルタもスイッチが入ったらしく、ゆっくりと頭を前後させ始めた。限界が近づいて来る。
    「オルタ・・・出る・・・」
    「ひぉふ?ッんぷはぁ♡」
    限界まで一歩手前のタイミングで、オルタは口から肉棒を吐き出した。
    「出すならこっち・・・でしょ?」

  • 119ジャンヌオルタと愚痴ぐちえっち2022/05/12(Thu) 16:22:25ID:g5NTM3Mjg(2/14)NG報告

    >>118
    片足をソファーに上げて、オルタが開脚する。ずらされた水着からは、肉棒を前によだれが止まらない女陰があった。俺とオルタの性器がキスをする。くち・・・とオルタが俺の先端を咥えると・・・ずず、ずぷん。どくり。
    「ん・・・いい・・・ッてもう出てる・・・♡」
    「限界ッ・・・でッ・・・オルタ・・・」
    奥まで入った瞬間、欲望が決壊した。蜜に満ちたそこは暖かく、柔らかく、モノを食むようにうねっていた。どくり、どくり。オルタの白に、俺の白を混ぜるつもりで射精した。たまらずオルタにキスをする。妙な味がした。
    「っぱぁ。どう?私のキスのお味は。それが嫌なら、こまめにそこを洗うことね。」
    「次から…俺もお風呂に入れさせてね?」
    「さあね。どうかしら?それにしても…やっぱりあなたいいわね。一回出してもまだ硬くて大きい…♡」
    「それにしてもオルタ・・・ごめん、助けるの遅れて。」
    対面座位で、結合したまま会話する。
    「いいわ、別に。それにしてもマスター、あいつらひどいのよ!」
    「ひどいって何が?」
    なんとも間抜けな返答である。誘拐犯がひどいやつでない訳はない。
    「あいつらのセックスよ。本当雑ったらありゃしない!マスター、ちょっと愚痴らせて。」
    「せっくす?」
    思わず聞き返した。

  • 120ジャンヌオルタと愚痴ぐちえっち2022/05/12(Thu) 16:23:31ID:g5NTM3Mjg(3/14)NG報告

    >>119
    「そうよ。言ったでしょ。私、輪姦されてたって。でもあいつら、あなたと比較したらセックスが下手すぎるのよ。」
    はあ、と。あんまりな話題に間抜けな返答しかできない。
    「まずいきなり挿入れたのがダメ。私も痛いし、あいつらも痛いわ。あなたならわかるでしょマスター?」
    あー・・・と目を泳がせる。実は一度だけ、前戯もせずに全く濡れてないところに挿入れてしまったことがあった。締まりはいつも以上だったが、それ以前に敏感な部位がやすられるようで、かなり痛かったことを覚えている。
    「拷問ならともかく、快楽目的であれは最悪。それであいつら、テクニック体力もないのよ?長さも太さもそれなりのやつはいたけど、みんなダメ。10回ぐらい腰振ったらすぐ中出し。20人ぐらいいたのに、一回もイケなかったわ。アレよりはあのときヤらさせれた犬の方が、まだ気持ちよかったわ。」

  • 121ジャンヌオルタと愚痴ぐちえっち2022/05/12(Thu) 16:24:16ID:g5NTM3Mjg(4/14)NG報告

    >>120
    「そんなわけで!今すっごい欲求不満なの!って・・・あら・・・♡」
    20人。中出し。イく。陵辱の一言で済ませるべき事象に、詳細なデティールが付与されていく。
    「彼女の陵辱体験聞いて興奮するなんて、最低ね、マスター♡?そんな最低な男は、私と一緒にじごkっひぁんッッッッッ♡♡」
    思いっきり、腰を突き上げた。降りきった子宮がどちゅんと揺れた。気がした。
    「何ッッッ・・・回ッッ・・・出さッ・・・れたッ・・のッ・・・!!」
    「ひぁう♡ふっ♡はっ♡へっ♡はっ♡はっ♡はっ♡はうっ♡にじゅっ♡いじょっ♡」
    「ならッッ・・・そのッッ・・・倍ッ・・・出す!!」
    「そんんあ♡りょふ♡むひ♡でっっ♡」
    常識的に考えて、20回も射精するのは無理だろう。しかし、だ。いくらシャワーで洗ったとはいえ、オルタの子宮には、未だ暴漢どもの精液がこびりついているだろう。そんな状況、彼氏として、男として、許せる訳がない。
    「俺のッ・・・やつでッ・・・洗ってッ・・・やるッッ!!!」
    「ひぁうん♡♡♡」
    本日2度目の中出しをした。まだ足りない。結局その日は体力の続く限りオルタに出した。いつ寝たかはわからないが、朝起きると、俺の下でオルタは眠っていた。淫らに開いた膣口からは、オルタの白とは違う、俺の白が垂れていた。

  • 122ジャンヌオルタと愚痴ぐちえっち2022/05/12(Thu) 16:27:53ID:g5NTM3Mjg(5/14)NG報告

    >>121
    というわけで雑スレを見てて思いついたネタを元に書いて見ました。ジャンヌ・オルタについてですが、(存在しないけど)生前魔女裁判の際に陵辱されて、獣姦なども経験済みという設定です。書いててオルタがビッチっぽくややなってしまったなと思いましたが、いい感じに書けたと思います。

  • 123夢幻召喚ゴルゴーンイリヤのリョナSS2022/05/21(Sat) 23:41:11ID:cwNjUwNzk(1/15)NG報告

    「はぁ…はぁ……」
    周囲に人影のないアスファルトでできた大通りのど真ん中、両手を膝につきながら肩で息をする一人の魔法少女。額の汗をなんとか拭うと、目の前から歩いてきたフリフリの衣装に身を包みながら、頭から二本の角、先の別れた尻尾を生やしたランサーのサーヴァント……エリザベート=バートリーと向かい合う。
    「へぇ…あくまで戦うのね貴方、なかなか根性があるじゃない。そういうの結構好きよ、私」

    ーーカルデアのサーヴァント、イリヤスフィール・フォン・アインツベルン。彼女はマスターである藤丸立香や他のサーヴァント達と共に特異点修復に来ていた。そこは全体的には新宿や秋葉原のような日本の大都市に近い、しかし完全に荒廃していて周りに立ち並ぶビルは悉く廃墟と化していた。そこからとりあえず異常特異点の探索を開始しはじめた一行であったが、探索を続けているうちに敵勢力と思われるエネミーやサーヴァントたちによる襲撃に遭い分断されてしまったのだ。こうしてマスター達と離れて、たったひとりになってしまったイリヤは敵サーヴァントであるエリザベートと激突したのであった……

    「砲撃(フォイア)ッ!」
    握りしめたステッキから魔力弾を放つイリヤ。向かってくるソレをエリザベートは手にした身の丈以上の竜骨槍で弾く。
    「もう終わりかしら?さっきから何度か攻撃してくるその根性は認めるけど、他に打つ手が無いのなら早く終わらせましょう」
    ジワジワと近づいてくるエリザベート。放った魔力弾を打ち消された魔法少女は疲労してはいたものの、その瞳の輝きは決して消えてはいなかった。
    「それでも、私は諦めない!」

  • 124夢幻召喚ゴルゴーンイリヤのリョナSS2022/05/21(Sat) 23:42:23ID:cwNjUwNzk(2/15)NG報告

    >>123
    イリヤは自分の太腿に付けているケースから二枚のカードを取り出した。そのうちの一枚を使用した瞬間、イリヤの身体が輝き出した。眩い光が消えると、可愛らしい魔法少女のコスチュームから、上半身をサラシ一枚、腰蓑を巻いた半裸の姿になっていた。
    「クラスカード…『バーサーカー』!!」
    ギリシャの大英雄、ヘラクレスの力を宿した姿に変わったイリヤ。しかしその手にはまだもう一枚カードが握られていた。
    「もう一枚!『上書き(オーバーライド)』!!」
    残りの一枚を地面に置くと、再び彼女の周囲を光と煙が覆う。それと同時にどこか禍々しい気配が漂った。
    ーー煙が晴れ、中から少女の姿が現れる。先程までと更に打って変わって、蛇と人が合わさったような姿。顔には眼帯に加えて巨大な宝石が額に付き、手足の先は鱗状になり爪が生え、背後には人としてはあり得ない巨大な尾まで生えていたりと怪物に近い姿へと変貌していた。
    「バーサーカークラス継承…『ライダー』!!」
    魔物ゴルゴーンとしての側面をより引き出した姿へと変わった魔法少女は目の前のランサーと再び向かい合った。
    「……へぇ、そんなことまでできるのね。やっぱり面白いわ、貴方」
    追い詰めていた少女の変貌ぶりに思わず笑みが溢れるエリザベート。しかしその表情は直ぐに戻り、槍を構えるとイリヤへと急接近してきた。
    (この姿だと長く戦えない、だから最初から全力で…!!)
    イリヤは向かってくるエリザベートの槍を鱗で覆われた両腕で掴んで真正面から受け止めた。
    「……っ!?」
    先程までの彼女とは明らかに違うパワーに驚くエリザベート。足の爪を食い込ませたアスファルトを削りながら僅かに後退するもその勢いは完全に止まった。
    「はぁぁああああ……」
    イリヤはそのまま受け止めた槍をエリザベートごと高速回転で振りまわしはじめた。
    「ちょっ……いやぁああ!」
    「たぁっ!」
    イリヤは回転の勢いをつけたままエリザベートを放り投げると、積み重なっている空き缶や空の瓶へと突っ込んでいった。

  • 125夢幻召喚ゴルゴーンイリヤのリョナSS2022/05/21(Sat) 23:43:17ID:cwNjUwNzk(3/15)NG報告

    >>124
    「あいたた……よくもこんな目に…」
    (…よし、今だ!)
    起き上がるエリザベート。その瞬間にイリヤは目のあった彼女に対して自らの魔眼を解放する。
    「石化の魔眼(キュベレイ)!!」
    魔力を込めた魔眼により、エリザベートの身体はまるで石になったように動かなくなった。
    「な、何よこれ!身体が…拘束された!?」
    ゴルゴーンの石化の魔眼。並の相手であれば見たものを文字通り石化させる魔眼であるが、対魔力Aを持つエリザベートの身体が完全に石になる事はなかった。
    (よし、一瞬でも動きを止めれたら…!)
    それでもイリヤは全身に『重圧』が掛かったエリザベートの隙を突いて接近すると、自らの髪を右腕に巻き付け渾身のパンチを放った。
    「たああああああ!!」
    ゴルゴーンの力を宿した怪力による衝撃で煙が上がり、先程まであった空き缶や瓶などは原型を留めず粉々に粉砕されていた。しかし手応えはまるでなく、肝心のエリザベートの姿はそこにはなかった。
    「いない!?一体何処に……っ!?」
    イリヤが上を見上げると、そこには竜の羽を生やしたエリザベートが空を飛んでいた。
    (しまった!エリザベートさんには羽が…!)
    普段はカルデアの彼女はしまっていて見る機会が少ない事とゴルゴーンへと夢幻召喚した事による焦りから彼女の羽のことを忘れていたイリヤ。対魔力Aにより魔眼の拘束からギリギリ抜け出したエリザベートはイリヤの攻撃が当たる直前で上空へと回避していたのだった。

  • 126夢幻召喚ゴルゴーンイリヤのリョナSS2022/05/21(Sat) 23:44:46ID:cwNjUwNzk(4/15)NG報告

    >>125
    「今の一撃、当たっていたら流石の私の危なかったわ。だから……」
    エリザベートが両手で槍を構える。
    「もう加減しないわ!!!」
    イリヤのいる地点目掛けて一直線に突き刺しにくる。咄嗟に後ろへバックステップでその一撃を回避したイリヤだったが……
    「さっきのお返しよ!!」
    地面へと降り立ったエリザベートはイリヤの尻尾を掴むと、先程のイリヤのように怪物と化した魔法少女をその場で振りまわしはじめた。
    「きゃああああ!!?」
    そのままエリザベートが手を離すと、イリヤの身体は猛スピードで投げ飛ばされた。電柱や標識をへし折り、地面を何度もバウンドし、そのままビルに激突したところでようやく停止した。
    「がはっ……!?」
    ビルの外壁に蜘蛛の巣状のヒビが入り、大の字で埋まっているイリヤ。壁から剥がれ落ちると地面に膝をついてしまう。
    「まだまだ♪」
    羽を広げて猛スピードで接近していたエリザベートは空中で身体を捻ると、竜の尻尾を振り下ろした。
    「ぐっ…!」
    痛みに耐えながらも立ち上がるとイリヤも負けじと自らの身体から生えた尻尾で対抗した。空中で激しくぶつかり合う二つの尻尾。しかし僅かながら普段から尻尾を使った攻撃を得意とするエリザベートに軍牌が上がった。抵抗していた尻尾を弾かれたイリヤの顔に真横からエリザベートの尻尾が直撃する。
    「ぶふぅッ!!」
    頬に重い一撃を食らったイリヤは真横に吹っ飛び、今度は別のビルへと激突した。
    「あうぅ………うぅ………」
    外壁から崩れ落ちるイリヤ。そこに追い討ちをかけるようにエリザベートはイリヤの頭を掴むと彼女が埋まっていた壁へと再度押し付けた。

  • 127夢幻召喚ゴルゴーンイリヤのリョナSS2022/05/21(Sat) 23:46:01ID:cwNjUwNzk(5/15)NG報告

    >>126
    「んんッ!!」
    「貴方のその魔眼、厄介だから封じさせてもらうわ」
    エリザベートはそのままイリヤの顔を外壁に押し付けたまま、壁伝いに走り出した。
    「んんんんんんッ!!?」
    ガガガガガッ!!と音を響かせながらイリヤの頭を使ってコンクリートを破壊していくエリザベート。イリヤの叫び声は押し付けられた顔面ごと外壁の中へと消えていく。ようやく外壁の途切れる端まで到達すると、エリザベートは掴んでいたイリヤを空高く放り投げた。
    「綺麗な花火になりなさい!不可避不可視の兎狩り(ラートハタトラン)!!」
    空へと投げられたイリヤに背を向けると、股の間から手にした槍を投げる。槍がイリヤに直撃すると、空中で大爆発が生じた。
    煙が消えると、無残にもズタボロになったイリヤが現れ、地面のアスファルトへと叩き落とされた。
    「うっ……ぐっ…………」
    ハァハァと陥没した地面からなんとか這い出てきてはうつ伏せで倒れるイリヤ。渾身の尻尾で殴られ、ビルの外壁を破壊するように使われた綺麗だった顔は砂や土で汚れ、頬は腫れあがっていた。額から流れる血により目が閉じられ、魔眼を使うことができなくなっていた。
    (なんとか……立たないと……)
    身体の至る所から煙をあげながらなんとか立ち上がろうとするイリヤだったが、無情にもその手に槍が突き刺さった。
    「うわぁああぁあ!!!」
    貫通こそしなかったものの、鱗を破壊せんと突き刺さる竜骨槍にイリヤは悲鳴をあげる。

  • 128夢幻召喚ゴルゴーンイリヤのリョナSS2022/05/21(Sat) 23:46:49ID:cwNjUwNzk(6/15)NG報告

    >>127
    「いい悲鳴ね、じゃあこっちは…」
    イリヤの腕に刺さった槍を引き抜くと、今度は両腕で持った槍をイリヤの横たわる尻尾の真上で高く掲げ、そのまま勢いよく振り下ろした。
    「ぁあああぁああぁ!!!」
    誰もいない廃墟の街でイリヤの絶叫が響き渡る。魔法少女としての物理保護により、切断される事はなかったものの、イリヤの体から生えている尻尾には確かに痛覚が存在しており、その痛みはイリヤの想像を絶するものであった。
    「ああッ!ぎゃあぁ!ぐっうぅ…!」
    何度も振り下ろされる尻尾への攻撃にその度に叫び声をあげる。それでもイリヤは涙目になりながら地面に爪を立て、起きあがろうとしていた。
    「ハァ……ハァ………」
    「ほんとタフね、貴方。でももうそろそろお終いね」
    エリザベートは再び羽を広げると、空中で一回転した後に猛スピードで起きあがろうとしていたイリヤの生身のボディへとヒールでの蹴りを喰らわせる。
    「んぐぅ!!?」
    スピードを保ったまま低空飛行を続けるエリザベート。イリヤの硬い身体を盾代わりにするように、そのまま背後のビルへと激突する。
    「きゃあああぁああ!!!」
    外壁に叩きつけられるとそのまま中へと突っ込み、次々とビル内部の壁を突き破っていく。ひとつ、ふたつ、みっつ……廃墟のビルの壁という壁を破壊するように何度も叩きつけられるイリヤ。ようやくエリザベートが停止すると、ビル内の床をゴロゴロと転がっては山積みにされた木箱に突っ込んだところで停止した。
    崩れた木箱や廃材の中からピクピクと鱗を纏った片足だけを出した状態で痙攣しているイリヤの姿は無様の一言だった。
    「埃臭ーい……いつまでもこんなところにいられないわ。いい加減倒れただろうし」

  • 129夢幻召喚ゴルゴーンイリヤのリョナSS2022/05/21(Sat) 23:47:18ID:cwNjUwNzk(7/15)NG報告

    >>128
    魔法少女を倒したと思い、ビルから出ては撤退をしようとしたその時、背後の崩れた木箱の山からガラガラと音が聞こえる。
    「ッ!?」
    エリザベートが振り向くと、そこには今にも倒れそうなイリヤが立っていた。
    「へっ………へへっ………」
    砂や土で汚れた顔で笑いながら立ち上がったイリヤ。全身泥や埃まみれ、綺麗だった髪はボサボサになり、ただでさえ布面積の少ない衣装はボロボロで手足の鱗は度重なる攻撃で幾らか剥がれ落ちていた。
    「そう、立ち上がるのね。ならば私もそれに応じてあげる……貴方に聞かせる最後の歌よ!!」
    エリザベートは頭上で槍を回転させた後、地面に槍を突き刺すと、ビルの前の道路から宝具である城のような建築物が出現した。
    「これが私のフィニッシュナンバー!鮮血魔嬢(バートリ・エルジェーベト)!!」
    エリザベートが生涯を持って渡って君臨したチェイテ城を展開すると、そのままイリヤをビル諸共粉砕しようとスーパーソニックを放つ。
    「今しか…なイ」
    その瞬間、イリヤの中で『何か』が切れた。
    「時間ダ。これシか手はナい」
    イリヤの生身であった身体に更に鱗が覆われていく。髪が更に分かれていくつもの蛇を模した形へとなっていく。一時的とはいえ、イリヤは完全に怪物へと変わった。
    「溶け落ちて!強制封印・万魔神殿(パンデモニウム・ケトゥス)!!」
    女神としての、人としての名残を放棄した事で一時的に実体化した「ゴルゴンの怪物」は目の前の相手を溶解すべく、いくつものレーザーを放った。
    「嘘………そん…な……!?」
    宝具を押し切られたエリザベートは瞬く間に消滅した。後には崩れたビルの瓦礫の上で倒れる、カードを排出したイリヤだけが残されていた。
    「あはは……なんとか…勝てた……」
    限界を迎えたイリヤは光の粒子となって消滅すると、特異点解決後に再度カルデアに再召喚されるのであった。

  • 130夢幻召喚ゴルゴーンイリヤのリョナSS2022/05/21(Sat) 23:52:37ID:cwNjUwNzk(8/15)NG報告

    以上、R18スレの方で言っていたゴルゴーンイリヤのヒロピン(リョナ)SSでした。
    エリちゃんのエミュが思ってたより難しかったですが、とりあえず完成できてよかったです。

  • 131シュミレーターのマスター敗北日記2022/05/24(Tue) 19:43:27ID:k3MDU4NzY(9/15)NG報告

    昨日のR18スレの方で話していたぐだ子のシュミレーターリョナSS書いたので上げさせていただきます。
    シュミレーターの機能だったりキャラ崩壊だったりツッコミどころだらけだと思いますが、楽しんでいただけたら幸いです。

  • 132シュミレーターのマスター敗北日記2022/05/24(Tue) 19:44:41ID:k3MDU4NzY(10/15)NG報告

    >>131
    ーーある日の夜のカルデア。
    「誰も使ってない…よし」
    金色の瞳にセミショートのオレンジがかった赤毛の少女、藤丸立香。カルデアのマスターである彼女はカルデア内にあるとある部屋へと入っていく。
    ーーーシュミレーター。
    日頃はサーヴァントたちがデータで再現されたエネミーらと戦闘を行ったり、サーヴァント同士で模擬戦や修行を行ったりなどをしている場所である。
    シュミレーターに入った立香は誰も入らないように部屋の扉にロックをかけると、慣れた手つきでコンピューターを作動させて設定画面を開いた。
    「場所は…とりあえずここで、対戦相手は………」
    一通り設定を完了すると、立香はそのまま広いシュミレーターの真ん中に立った。いつもなら設定を終えると設置されてる小部屋に入ってマイルームから持ってきた礼装に着替えるのだが、今日は白い上着に黒いスカートとタイツを履いたカルデア制服姿のまま望むようだ。
    『シュミレーター、作動』
    機械音声が流れると、部屋の中は忽ちかつて立香が攻略した亜種特異点・新宿そっくりな場所へと変わっていた。あくまでシュミレーターなので周囲に他の人影はなく、立香ひとりが夜の街の大通りに立っていた。そこにもう1人、データで再現されたセイバーのサーヴァント、ガウェインが彼女の前に出現した。
    (あぁ……今夜も始まった♡)
    立香はどこかドキドキした表情で拳を握りしめてファイティングポーズの構えをとると、仮想の都市を舞台にした戦いが始まった。

    始まりは数ヶ月前のこと。
    いつも通りサーヴァントと一緒にシュミレーターでの戦闘訓練を終えた立香はある事に閃き、ダヴィンチちゃんにこっそり相談をした。「ある程度対戦相手とかを設定できるなら、試しに自分も戦ってみたいと思ったんだけど……大丈夫かな?」と。それを聞いたダヴィンチちゃんは「それくらいお安い御用さ」とあっさり了承すると、マスターである彼女専用のプログラムを追加で作り上げてくれた。普段使ってるシュミレーターで出てくるエネミーやサーヴァントとは比べものにならないくらい弱い、それこそ普通の人間である立香でも頑張れば勝てる可能性がある強さだった。

  • 133シュミレーターのマスター敗北日記2022/05/24(Tue) 19:45:37ID:k3MDU4NzY(11/15)NG報告

    >>132
    最初はレイシフト先での万が一という時の為や、鍛えた身体を試す為、そして自分もサーヴァントになった気分で戦ってみたいといった目的で頼んだ立香は早速このプログラムを使ってシュミレーターをひとり作動した。出てきたバーサーカーのサーヴァント、フランケンシュタイン(フラン)と戦闘を開始した。カルデア戦闘服姿で戦う立香であったが相手はどれだけ弱体化された再現データであってもサーヴァント、メイスで吹き飛ばされたり何度も電撃を浴びては最終的に敗北してしまった。全身至るところから煙をあげながら倒れている立香、しかし見知ったサーヴァント相手と思っていたよりいい勝負ができた事が楽しかった立香は黒焦げになった顔で誰もいないシュミレーターでひとり満足していた。
    それからというもの、誰も使ってない時間を見計らっては専用プログラムで戦う事が増えた立香。死ぬことは勿論なく、終われば傷も汚れも最初から無かったかのように完治するからと、カルデア戦闘服だけでなく様々な礼装で戦う事も増えていった。
    身についた筋肉を試そうとペンテシレイア相手に肉弾戦を仕掛けるも、腹筋を破壊され敗北した姿をアマゾネスたちの前に晒された。バビロニア攻略の際に着ていたヘソだし礼装でケツァルコアトルに挑むも、何度も激しいルチャを叩きこまれた挙句、上半身を地面に埋められガニ股で痙攣する下半身だけを晒しながら土の感触を味わわされた。ブリリアントサマーでマルタと水着姿で対決をした時も、水着が千切れかけるほど拳を食らって露出した肌を青アザだらけにされた。密かに気に入っている三英傑礼装で三蔵と戦うも、彼女の作り出した分身たちにフルボッコにされた上に彼女の宝具『五行山・釈迦如来掌』で見事に岩山に大の字でめり込まされた。猛吹雪の中をあえてトロピカルサマー礼装で突っ込んでは雪まみれになったり、アナスタシアやシトナイに氷漬けにされて砕かれた。アビゲイルにはセイレムの時の悪夢のように触手で散々イジられたり振り回されては叩きつけられたりした。
    ……勿論勝利する時も何度かあったが、様々な敗北シチュを体験していった立香は『何か』に目覚めてしまったようで、心のどこかでそれも楽しみにするようになっていったのだった。

  • 134シュミレーターのマスター敗北日記2022/05/24(Tue) 19:47:24ID:k3MDU4NzY(12/15)NG報告

    >>133
    戦闘が始まる。先に仕掛けたのはガウェインだった。あくまでデータである彼は一言も掛け声を発することなく立香に接近すると、手にした聖剣ガラティーンを薙ぎ払った。
    「うわっ!?」
    その剣を咄嗟にバックステップで回避する立香。これまでの冒険で得た経験などもあるが、今のガウェインの攻撃スピードであれば立香でも回避できる程度であった。それでも絶えず剣で攻撃を続けてくるガウェインに対し、逃げ続けるしかなかった。
    (大丈夫、この距離を維持したまま隙を窺えば……)
    するとガウェインは剣を振るうのを止めると、それを地面に突き立てた。
    「これは……まずい!」
    何かに気づいた立香はすぐにガウェインから離れようとするも時すでに遅く、ガウェインの周囲に発生した爆発に巻き込まれた。
    「きゃぁああああ!!!」
    爆発を食らい吹き飛ばされた立香はアスファルトの地面をバウンドしながら道路に立っている標識へと激突した。
    「が、は……っ!?」
    ドサッと地面に落下した立香。激突した標識はひしゃげ、爆発を食らった立香の身体からは煙が上がっていた。
    「くっ!」
    ヨロヨロと立ち上がる立香。顔をあげると既にガウェインが目の前で立っていた。
    「このっ!」
    ガウェインの身体へ全力の蹴りを叩き込む立香。ガウェインの身体が数歩後退するも、今度はお返しにと言わんばかりにガラティーンの刀身部分で立香の身体を真横から殴りつけた。
    「……っ!!?」
    まるでバットに当たったボールのように立香の身体はビルの外壁へと叩きつけられた。

  • 135シュミレーターのマスター敗北日記2022/05/24(Tue) 19:49:10ID:k3MDU4NzY(13/15)NG報告

    >>134
    「あっ………あうぅ……」
    ビルの外壁に見事にめり込んだ立香。壁には立香の身体の形に大の字の穴が出来ていた。
    (やっぱり強い……でも、私だって)
    パラパラと砂やコンクリートの欠片が降り注ぐ中、立香はめり込んだ壁からなんとか抜け出そうとする。
    「ふぐぐ……っ!」
    そこにジャンプで立香の目の前へと接近したガウェインは剣を大きく振り上げていた。
    (ぐっ…こうなったら!)
    剣を振り下ろすガウェイン。忽ちビルの壁の一部に穴が空く。しかし立香の姿はそこにはなかった。
    ーーー『緊急回避』
    礼装に備わっていたスキルを自らに使用する事でガウェインの背後へと移動していた立香。
    ーーー『瞬間強化』
    「やぁああ!!」
    高く掲げた脚から踵落としを決める立香。命中したガウェインは忽ち地面へと落下した。立て続けに空中にいた立香自身も地面へと落下した。
    「いったぁ〜〜……お尻から落ちちゃった」
    痛むお尻を撫でながら立ち上がる立香。
    「でも、さっきの一撃で倒せてはいない筈……」
    その言葉通り、煙の中から両腕を前に出しながら接近してくるガウェインが見えた。
    「力比べ…?望むところ!」
    立香も両腕を前に出して構えるとガウェインと真正面からぶつかり合う。本物であれば触れただけで紙のように飛ばされてるだろう。その事を考えると今こうして両腕で耐えている自分も本当にサーヴァントになった気分になる。

  • 136シュミレーターのマスター敗北日記2022/05/24(Tue) 19:50:12ID:k3MDU4NzY(14/15)NG報告

    >>135
    「ふんぬぬぬッ!!」
    脚で必死に踏ん張る立香。両腕には力瘤がハッキリと現れ、日頃のトレーニングで鍛えた筋肉をフル稼働させている。しかし相手が悪かった。力負けし、真上の上空へと放り投げられてしまう。そして立香が落ちてきたところをガウェインは力を込めた後に全力のタックルをぶちかました。
    「んぐぅうう……っ!!?」
    硬い鎧越しにガウェインによる全力タックルが立香の背中に思い切り激突する。猛スピードで突っ込んだガウェインは脚を止める事なく、そのまま立香に追突したままコンクリートの壁や高層ビル、袋小路の行き止まりの壁などを次々と突き破った。
    (私の体、盾代わりにされてる…!!)
    …どれだけ進んだだろうか。廃工場までたどり着くと、ガウェインの身体は急停止した。立香の身体は勢いよくガウェインの身体を離れて吹っ飛ばされる。ガウェインが立香の飛んでいった方へ歩くと、そこには粉砕されたコンクリートの壁に身体を預けている立香がいた。カルデア制服は度重なる苛烈な攻撃によりところどころ穴が空いており、黒いスカートとタイツは埃まみれで白く汚れていた。
    (そろそろ……宝具が来ちゃう♡)
    聖剣を抜刀し、空中に高く放り投げるガウェイン。夜の街の上空に一つの擬似太陽が出現した。
    (だめだめだめ…♡あんなの受けたら絶対すごいことになっちゃう♡♡)
    聖剣をキャッチすると、天高く伸びた刀身を立香のいる地点目掛けて振り下ろした。
    「あ…がぁあああぁああ!!!!」
    光る刀身が地面に叩きつけられた瞬間、廃工場が半球状の炎のドームに包まれる。遠くまで爆発音が響き、その威力の高さを物語っていた。立香は輝く伸びた刀身を受けながら全身を焼かれていた。ガウェインが剣を手前に引くと、廃工場は最初から無かったかのように消滅し、代わりに巨大なクレーターが出現していた。その中心には仰向けで倒れている立香の姿があった。

  • 137シュミレーターのマスター敗北日記2022/05/24(Tue) 19:50:59ID:k3MDU4NzY(15/15)NG報告

    >>136
    (今の…威力で…宝具の前段階……じゃあ本当の攻撃は…このあと……)
    ガウェインが近くのビルの屋上へと移動し、宝具を放つべく剣を構える。
    (いい♡もう私の…負けだから、私を思いっきりボロ雑巾にして…♡♡)
    立香は避けようとせず、むしろこの後繰り出される攻撃を真正面から受けようと立ち上がる。
    そしてとうとうガウェインの宝具が発動した。
    ーーー転輪する勝利の剣(エクスカリバー・ガラティーン)
    剣を立香に向けた瞬間、太陽を思わせる光のビームが立香目掛けて放たれる。本物より遥かに、ずっとずっと劣る威力の宝具。それでも立香にとっては途轍もなく、抱きつくような体勢で受け止めた瞬間、立香の全身に激痛が走った。
    「あぎゃあぁああああッ!!?!?」
    立ち上がっていた身体はあっという間に地面にできてたクレーターに再度押し付けられた。放たれるビームの勢いは収まらず、立香の身体を更に地面へと押し込むようにめり込ませ続けた。
    「んぐぅうううぅうう!?!?」
    どんどん地下へと沈んでいく立香。そして立香の身体が地面の奥深くまで到達した瞬間、再び大爆発が起こった。夜の街を明るく照らす爆発。
    爆発が止み、立香の敗北が決まるとガウェインはデータとして消滅した。後には、地面にできた大穴の中心で、ボロボロの顔やシュシュの外れた髪などを除いて殆どが土に埋まった立香の姿だけが残されていた。白い上着は何処かへ飛んでいき、ブラが丸出しになっており、スカートは捨てられた雑巾の如くボロ切れと化し、タイツも殆どが破れて素足が見えており僅かに残った生地も埃や土で汚れきっていた。
    完全敗北を喫した立香。
    「ハァ……ハァ………次は……誰と戦おうかなぁ………♡」 
    それからも立香のシュミレーターバトルは続いたという。

    FIN

  • 138私だってあなたの虜2022/06/21(Tue) 01:48:45ID:MxMTk0MjQ(6/14)NG報告

    注意 この話に出てくるアルテラは、読んでいればわかると思いますがアルテララーヴァのことです。そのほかキャラ崩壊などの可能性がありますので、注意してお読みください。

  • 139私だってあなたの虜2022/06/21(Tue) 01:51:30ID:MxMTk0MjQ(7/14)NG報告

    >>138
    内部時間:23時の設定:夜の天蓋に覆われたムーンセル、さらにその現代の中心である王城。日々慌ただしく電脳化した人間やNPC、サーヴァントが動き回るそこも、夜である今は静まりかえっていた。ただ一室、居住区の隅にある、寝室を除いて。
    「そーしゃの♡なかでッおおきくひぅッ♡♡」
    「ごひゅじんひゃま゛ッ♡♡ひょこッ♡もっと♡なめゃあ♡♡」
    がらんとした王城に嬌声がこだまする。声の主は二人。一人は背面騎乗位で愛する奏者の男根を貪っている、小柄で金髪、そして巨乳なセイバー:ネロ・クラウディウス。もう一人は愛しのご主人様と女陰でキスしている、ピンク髪でアニモー、そして同じく巨乳なキャスター:玉藻の前だった。そして極上の美女二人と交わっている茶髪の少年、彼こそが現在のムーンセルの頂点に立つ「月のマスター」岸浪白野だ。ヴェルバーの侵攻に始まった一連の戦いはなりを潜めた、穏やかな日々。息をつく間もない日々を送ってきた彼らにとって、その余暇は情欲を煽るのに十分だった。
    「はッ♡ふッ♡はうッ♡出すのだな♡余の皇帝ナカにッ♡私の子宮にッ♡熱い子種をッ♡♡」
    「いっひゃうッ♡わだしッ♡イッちゃいましゅッ♡ごひゅじんしゃまッ!♡♡♡」
    玉藻から愛液がほとばしり、むせかえるような雌の味が白野の味覚と嗅覚に広がった。玉藻の膣がきゅうきゅうと舌を締め付ける。欲望が決壊し、男根から子種がほとばしった。
    「~~~♡♡♡でてりゅ…しきゅひゅ…熱い…♡♡♡」
    子種を全て吸出そうとばかりに膣が収縮する。子宮に溜まる熱量が、ネロの絶頂を加速させる。数分間絶頂に浸ったあと、まずは玉藻が顔から股間を離した。白野の顔は愛液まみれで、玉藻の女陰に至っては、粘度の高い愛液を膝まで垂らしていた。
    「重くありませんでしたか、ご主人様♡そしてセイバーさん、後がつかえてるのでどういてくださいましー?」
    「そうカッカするでない、キャス狐よ。いま…ンッ♡…フッ♡」
    ネロは腰を上げ、そのまま前に、こちらに尻を突き出すポーズで倒れた。股間からは精液が垂れ、ベッドにシミを作っている。
    「それでは次は、私がご奉仕させていただきますね、ご主人様♡」
    未だ硬い屹立を、女陰がにゅるりと飲み込んだ。熱くぬかるんだ肉が愛しのご主人様を歓迎する。そんな時だった。

  • 140私だってあなたの虜2022/06/21(Tue) 01:52:52ID:MxMTk0MjQ(8/14)NG報告

    >>139
    かたん、と物音がした。それがドアの開く音だと理解するのに、惚けた頭は2秒必要とした。
    「なにやつ!」
    ネロが叫ぶ。ドアから出てきたのは…
    「お父さん…」
    アルテラだった。顔を赤くして、こちらを見ている。
    「セイバーさん!」
    玉藻の声で、止まった空気が動き出した。
    「ン、むう!」
    全裸だったことを思い出したネロが胸と股間を隠したが、指の隙間から精液は未だ垂れていた。そして緊張がほぐれ、玉藻が体を動かしたせいで、じわじわ溜まっていた快楽も放出された。
    「んッ♡ご主人ッ♡様ッ♡」
    アルテラの前で毅然と振る舞おうとした玉藻も、胎にしみる熱には勝てなかった。玉藻に精を吐き出したことで、白野の頭はやっと冷えた。冷えた頭で、瞬時に考えを巡らす。子供に性行為を見せることは、虐待になる。もしアルテラがトラウマを負ってしまったら。そう思うと欲に任せて姦淫にふけっていた自分が恥ずかしくなる。
    「アルテラ…」
    顔を上げる。とにかくなにか話さねば。しかし…

  • 141私だってあなたの虜2022/06/21(Tue) 01:53:52ID:MxMTk0MjQ(9/14)NG報告

    >>140
    「お父さん…私と…しませんか♡」
    そこには幼く、そして淫らな顔をしたアルテラがいたのだった。
    「えっ…え?」
    「私もネロやタマモみたいに愛して欲しいです。ダメですか?」
    かすかな音と共に、アルテラの服が霊子に戻った。そこにはかすかに膨らんだ胸と、脂肪の少ないお腹、そして毛の生えてないぴっちりとした縦筋。つまるところ、性行に適さない子供の体があった。
    「私だけお預けですか?子供の体だから?私だって、あなたの女…あなたの虜なのに?」
    確かに、と納得する。しかし同時にそれでも子供に手を出すのは良くないと、倫理が叫んでいる。
    「なんだ。そういうことなら余に言えば良かったのだ!」
    突如ネロが納得顔で言い出した。
    「アルテラよ」
    「は、はい!何ですかネロ?」
    「奏者の愛を受けるのは余が許すが、時にそれは痛みを伴う。耐えられるか?
    「はい、我が虜と愛し合えるなら。」
    「うむ!キャス狐もそれでよいな!」
    「タマモちゃん的にはカバーできてない属性のライバルが増えるのは困りますが…まあ同じライバルとして、最低限同じ土俵に立ってもらわないと、蹴り落とせませんし?ようし一肌ぬいじゃうぞ!さてご主人様、すこーしお外でお待ちください!」
    「待って玉藻、せめてパンツぐらい履かせてー!!」
    トントン拍子で話が進み、部屋から放り出された白野であった。

  • 142私だってあなたの虜2022/06/21(Tue) 01:55:19ID:MxMTk0MjQ(10/14)NG報告

    >>141
    「入ってよいぞ、奏者。」
    10分ぐらいだろうか。城に貼られた結界により、寒くはなかった。しかし暗い廊下で全裸で一人というのは、心を寒くするのには十分だった。開いたドアの隙間から、光と、そして濃厚な雌の匂いがあふれてくる。
    「少々手間取ったが、このとおりだ。」
    ベッドの上にはアルテラと玉藻がいた。ネロも歩いて行き、玉藻とは反対のアルテラのとなりに座った。アルテラは仰向けにで脚を開き、幼い膣口をヒクつかせていた。
    「さて奏者よ、乙女にとって純潔を散らすことは、一生の思い出になるのだ。十分惚けさせてあるとはいえ、乱暴なのは控えるのだぞ。」
    「わかってる。アルテラには痛い思いをして欲しくない」
    「そうだな奏者♡それにしても、初体験か…あの感覚は生涯ただ一度きりのものだからな。そう、あれはまだ余が12の頃…」
    「なに思い出でトリップしてるんですかこの色ぼけ皇帝は。ささ、ご主人様。据え膳食わぬは武士の恥。臆することなく、一気にやっちゃったげてください♡」
    「アルテラ…」
    「おとうさ…いいえ、我が虜。私を愛して、くれますか?」
    玉藻がアルテラの幼裂をくぱぁとひらく。中はピンク色で、明らかに狭かった。アルテラは覚悟を決めたんだ、こちらも覚悟を決めよう。
    「愛してるよ、アルテラ」
    亀頭をあてがうと、くちゅりと音がした。そのまま腰を進める。

  • 143私だってあなたの虜2022/06/21(Tue) 01:59:31ID:MxMTk0MjQ(11/14)NG報告

    >>142
    「ああ、あああああッ♡♡♡」
    ずずずず、ぷちん。ぬかるんだ膣は大きすぎる肉棒を器用に飲み込んでいき、処女膜があっけなくちぎれた。
    「ああ、あああンム!?」
    叫ぶアルテラの唇に、ネロがキスした。男性器を飲み込み膨らんだ腹は、玉藻が易しくなでている。そうして30秒ほど経って、ネロが唇を話した。
    「ッパァ!はあ、はあ、ふう、はあッ♡これがッ♡虜ッ♡はくのッ♡おまえのかッ♡♡♡」
    アルテラは涙を浮かべ、わななきながら下腹部をなぞる。体躯に対して大きすぎる男性器で、お腹はぽこりと膨らんでいる。
    「~~~~~!!!」
    白野にとっても、アルテラの膣は新鮮だった。普段の相手であるネロや玉藻と違って余裕がなくぎちぎちと締まり、子供らしい高温の膣内に、肉棒がさらに大きくなる。
    「動いて…ください…愛して…ください♡」
    アルテラの言葉によって理性が滅びた。腰を引いて打ち付ければ、狭い膣壁が肉棒全体を一度に撫であげ、亀頭が子宮とキスをする。アルテラの熱に当てられ、欲望が加速度的に沸騰する。
    「あああ♡ああああ♡あああああッッッ♡♡♡♡」
    アルテラが絶頂し、精液を絞り出すように締め付けが増す。幼い子宮は墜ちきり、孕ませろと子種をせがむ。どちゅん。墜ちた子宮を再び押し上げるように突き上げ、そのまま欲望を解放した。
    「んんん♡♡ッはうんッ♡ッハアッ♡♡~~~~」
    ぐりぐりと亀頭を押しつけて射精する。まっさらなアルテラの子宮はくまなく子種に満たされ、おなかがさらに膨らんだ。それでも収まらない精液が、結合部からシーツに垂れた。
    「~~~~~~~!!!」
    ただ目の前のメスに種付けする。極めて原始的な欲求の前に、倫理など紙くず同然だった。射精を終えた肉棒を引き抜くと、ぶぴ、という音と共に精液が垂れてくる。3回の性行為で体力が尽きた白野は、そのままアルテラの横に倒れ込む。
    「だんじょのいとなみ…いい…ぶんめい…」
    意識が闇に墜ちるとき、そんな声が聞こえた気がした。

  • 144私だってあなたの虜2022/06/21(Tue) 02:00:45ID:MxMTk0MjQ(12/14)NG報告

    >>143
    「(セイバーさん!ご主人様寝ちゃいましたよ!)」
    「((余とキャス狐とアルテラめと3連戦だったからな。こよいは寝かせておくとしよう。))
    「((むうううそれはそうですが!未だ子宮がキュンキュンしちゃってるんですけど!))
    「(ふむ。余なら相手になるぞ?)」
    「(いいです寝ますおやすみなさい)」
    「(つれないなあキャス狐!)」



    「おーいアルテラー!帰るよー!」
    「はい!お父さん!」
    夕暮れ、子供や子供型NPCと遊ぶアルテラを、公園に向かえに行った。夕暮れ空の中、手をつないで歩いて帰る。年の離れた兄妹だろうか。若い父と娘だろうか。少なくとも周りからはそう見えるだろう。アルテラが耳をかして、と手を振る。かがんで耳を傾けると、アルテラは手で筒を作り言った。
    「(今夜もお願いします、我が虜♡)」
    おどろいた顔を浮かべるこちらを無視して、アルテラは何事もなかったかのようにかけだした。
    「今日のごはんは何でしょうね、お父さん!」
    彼女と俺の関係は、正しいのかわからない。それでも選んだ道だから、止まらず歩もう。そう思いながら、走るアルテラを追いかけた。

  • 145私だってあなたの虜2022/06/21(Tue) 02:05:07ID:MxMTk0MjQ(13/14)NG報告

    >>144
    というわけでエクステラafterイメージのアルテラ・ラーヴァ×岸浪白野のSSでした。世の中で全く見ないので自分用にしたためた感じです。本当はもっとアルテラを惚けさせるセイバーとキャス狐とか書きたかったですが、うまくいかなそうだったのでバッサリカットしました。ラーヴァちゃん9歳の子供と同じ身長って言われるとヤバいけど、イリヤと同じぐらいって言われるセーフに聞こえる。どっちもアウトなのにね。ふっしぎー!

  • 146私だってあなたの虜2022/06/21(Tue) 02:06:43ID:MxMTk0MjQ(14/14)NG報告

    >>145
    おまけ
    王城、バルコニーにて。
    「むうううう」
    「どうしたんですか皇帝陛下。妙な声を上げて」
    「余もあれくらい…せめて10ぐらいの体躯で愛しあってみたくてな」
    「ブハァ!?何言ってるんですかこの発情皇帝!」
    「だって余の初体験より若いのだぞ!ずーるーいーぞー!余も子供の姿で!奏者に愛をささやかれて!それで~~!」
    「本当何言ってるんですかあなた!情事というのはですねえ、男と女が、互いに熟れた肉体をもって、愛をかわすものでして…」
    「ならばキャス狐。最近おぬし、夜な夜な何をやっておる?」
    「ミゴッ!な、何もやってませんよほほほほほほ」
    「そなたそっくりの子供を見たのだが?」
    「…だーってー!ベッドテクには自身がありますが、ロリッ子属性だけはどうしようもないじゃないですかー!かくなる上は、呪術を用いて霊基改造、ロリからお母さんまで幅広いプレイに対応するスーパー良妻賢母になろうかと…」
    「ふむ。ならば我ら、目的違えど過程は一つ。ここは協力体制といこうではないか!」
    こうして密かに、不埒な協力体制がうまれたのだった。
                      
                                 to be continued?

  • 147マカリオスメスイキBSS2022/06/29(Wed) 00:45:41ID:Y0OTc4NTc(1/2)NG報告

    マカリオスは体内から湧き出る快感に目を覚ました。

    「あら、起きたの?もう少し寝ていたほうが幸せだったでしょうに」
    耳元でアフロディーテの声が響く。
    マカリオスはぼんやりと状況を思い出そうとする。
    確か、姉と共にカルデアと別行動中、捕縛されたのだったか?
    そこまで思い出したところで、尻に異様な感覚を覚える。
    「うぐうっ!」
    強い快感とともに、今までの出来事が鮮明にフラッシュバックする。
    捕縛された自分たちはゼウスとアフロディーテの前に引き出され、姉の前で、自分はアフロディーテによる前立腺調教によって気絶するまで絶頂させられたのだ。
    アフロディーテは背後からマカリオスを抱きしめ、今も細長い指で前立腺を弄んでいる。

    「ねっ姉さんは何処だ!」
    「姉思いの出来た弟だこと。ここから見えるじゃない、あの娘、顔は良かったから、今そこでゼウス様のご寵愛を賜っている最中よ」
    アフロディーテはマカリオスの耳元に煙草の匂いのする息を吹きかけて告げた。

  • 148マカリオスメスイキBSS2022/06/29(Wed) 00:46:30ID:Y0OTc4NTc(2/2)NG報告

    マカリオスが視線を上げると、数m先で姉の裸体が弾んでいた。
    ゼウスの雄牛ような一物で立ったまま正面から貫かれた姉は、乳房をハンドルに乱暴なピストンに揺れている。
    「お゛っお゛っお゛っ♡」生まれてこの方耳にしたことのない下品な姉の声が響く。
    引き締まった下腹部からは陰茎の形が浮き出て、美しかった乳房は完全に伸び切った悲惨な状態にもかかわらず、姉の口からは泡とともに淫らな鳴き声が漏れていた。
    「あ゛♡お゛お゛お゛」ブビュルルルル
    ゼウスのピストンが一段と早まり、何度目かわからない射精が行われる。
    溢れた液が結合部から漏れ出ると同時に、先に使用されたと思しき半開きの尻穴からは古い白濁液が噴出した。
    「あら?今、お尻が締まったわよ?この子ったら、自分の姉が強い男に種付けされる有様を見て興奮してるのかしら?」アフロディーテが囁く
    「ちっ違う、そんなわけがない!俺と姉さんを早く開放しろ!」
    「本当にそうかしら?少なくともあの娘は、あんなに乱暴に抱かれても喜んでるみたいだけど?それに貴方も♡」
    グチュグチュグ
    「うっあっあっっー」
    アフロディーテの指先一つで再び絶頂させられるマカリオス。
    「本当は姉相手に日頃から欲情していたんでしょう?それを遥かに強いオスに横取りされて、今どんな気分なのかしらね」
    どんどん指の動きを早めながら、アフロディーテは責め立てる。
    「ほら、イきなさいな。雄として完全に負けて、私の指に犯されながらメスイキしなさい♡」
    姉の下腹部が神の種によって風船のように膨らむのを横目に、マカリオスは再び絶頂による気絶に沈んでいった。
    数日後、完全に神の正処理道具となった姉弟の情報提供により破神同盟アジトは壊滅。
    藤丸立香とマシュ・キリエライトも同じく捕らえられ、神の玩具として人生を供されるのだった。
    おわり

  • 149プリズマ☆フィオレ、ヒロピンSS2022/07/03(Sun) 21:57:03ID:kxNzM4OTc(1/5)NG報告

    フィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニア。真面目で品行方正な性格である彼女はある日、山奥で見つけたプリズマステッキと呼ばれる魔術礼装と出会い、魔法少女プリズマ・フィオレとなってしまう。
    最初のうちは躊躇っていたものの、変身中は足が不自由な彼女でも自由に歩けるようになるという誘惑には抗えず、最終的には契約成立。
    今日もフィオレは、この街を守るために黒化英霊やエネミーを相手に戦うのであった。

    「はぁ……はぁ……」
    深夜、街の路地裏にある広い空き地。そこからプリズマ☆フィオレは人知れず出現した黒化英霊と戦闘を行なっていた。
    (敵はアサシン……さっきからこちらも射撃を行ってるけど、なかなか当たらない……)
    アサシンの俊敏性はかなりのものであり、フィオレの射撃を悉く回避していた。まるで東洋の忍を思わせるその身のこなしに、足裏についたローラーによる高速移動など機械のような動き、それらひとつひとつの動きにフィオレも驚きを隠せないでいた。

  • 150プリズマ☆フィオレ、ヒロピンSS2022/07/03(Sun) 21:57:36ID:kxNzM4OTc(2/5)NG報告

    >>149
    (どうする…遠距離が駄目なら接近戦で……っ!?)
    フィオレが額の汗を拭いながら次の一手を考えていると、アサシンが両腕の指先をフィオレへ向けたかと思うと、両腕の指先から一斉にガトリングガンを放ったのであった。
    「ちょ、なによそれ!?」
    いかに英霊といえど、人としてありえない攻撃機能に驚きながらも、立っていた場所から回避するフィオレ。そんなフィオレを追いかけるようにアサシンのガトリングガンが次々と放たれる。
    (ぐっ、それなら一旦真上に!)
    魔法少女となった彼女の向上した身体能力と背中に装着された武器であるブロンズリンク・マニピュレーターを使って高く飛び上がるフィオレ。
    しかしアサシンはガトリングガンによる射撃を止めたかと思うと、今度は両腕を飛び上がったフィオレへと飛ばしてきたのだ。
    「ワイヤーアームっ!?そんなものまで……きゃあ!!」
    高く飛翔したフィオレをアサシンのワイヤーアームが捕まえると、そのままフィオレを地上目掛けて叩き落とした。
    「あっぐぅっ!?」
    十数メートルはあろう高さから地面に叩き落とされたフィオレ。しかしアサシンの猛攻は終わらず、ワイヤーアームで遠くから掴んだままのフィオレをそのまま空き地の地面に引きずり回し始めた。
    「んぐぅ!ん〜〜〜っ!!?」
    全身を激しく引きずり回されるフィオレ。露出した肌や顔面で砂の感触を味わいながら地面に自身の身体を削られていく。グルグルとフィオレを引きずりながら振り回し続けたアサシンはフィオレの身体を地面から放すと、そのまま空き地の隅に溜まった廃材やゴ.ミの山へと全力で叩きつけた。
    「……がはぁっ!!」
    フィオレの身体が叩きつけられた衝撃で舞い上がった廃材やゴ.ミが倒れたフィオレへと降り注ぐ。廃材とゴ.ミのサンドイッチ状態にされたフィオレに背を向けたアサシンがその場から離れようとする。

  • 151プリズマ☆フィオレ、ヒロピンSS2022/07/03(Sun) 21:58:21ID:kxNzM4OTc(3/5)NG報告

    >>150
    「……まだよ、まだ…私は戦える!」
    アサシンが振り向くと、覆い被さった廃材をどかして立ち上がったフィオレの姿があった。空き地の地面を引きずり回された事で綺麗だったお気に入りのコスチュームは砂まみれになっており、露出した顔と白い肌は傷だらけになっていた。
    (一か八か、こうなればクラスカードの力を……)
    懐から一枚のカードを取り出すフィオレ。しかしアサシンは一瞬でフィオレに接近すると、それを使わせまいと脚でフィオレの手にしたカードを蹴り上げた。
    「しまっ……!?」
    クラスカードの使用を中断させたアサシンはそのまま間髪入れず、今度は肘から出現させた隠し刃でフィオレに攻撃を行う。
    「くっ……なんの、これしき!」
    咄嗟にマニピュレーターと物理保護で防御を行うフィオレ。しかしアサシンの次々放たれる猛攻についに破られ、連続で全身を切り裂かれてしまう。
    「ああっ!あっ……あああッ!!!」
    出血こそなかったものの魔法少女としてのコスチュームは次々切り裂かれ、フィオレの身体も更に傷が増えてしまう。
    「あ……あっ…ぐ………」
    度重なる攻撃にダメージが蓄積し、膝から崩れはじめるフィオレ。そんな彼女に追い討ちをかけるようにアサシンは隠し刃を出したままローラーダッシュを行いフィオレに猛スピードで激突しては背後にある建物の壁へと叩きつけた。
    「………っ!!?」
    壁には忽ち蜘蛛の巣のように切れ目が走り、大の字でめり込むフィオレ。そこへアサシンの背中から発射された二連ミサイル「風魔・噴進弾」が接近する。
    (よ…避けないと………)
    なんとかボロボロの身体を動かそうと力を込めるフィオレ。しかし壁に埋まった魔法少女の身体が脱出するよりも先に放たれたミサイルが着弾した。
    (あっ………)
    ミサイルがフィオレに命中すると、そのまま大爆発が起こる。最早悲鳴もあげる気力も無く爆発をくらったフィオレへ更にもう一発のミサイルがモロに着弾し再度大爆発が発生する。

  • 152プリズマ☆フィオレ、ヒロピンSS2022/07/03(Sun) 21:58:59ID:kxNzM4OTc(4/5)NG報告

    >>151
    辺りに発生した煙がようやく止むと、フィオレのいた建物の壁は大きく破壊されていた。そしてそこには全身から煙を上げながら僅かにピクピクと痙攣したまま瓦礫の山で倒れているフィオレの姿があった。
    ほとんど意識を失っている魔法少女に今度こそ勝利を確信したアサシンはその場を後にしようとする。
    「………やっと……隙を…見せましたね……」
    アサシンがその声に振り返ると、先程アサシンが蹴り飛ばしたカードを再度手に取って立ち上がっていたフィオレの姿があった。上着は何処かへ行ってしまい、中に着ていたチューブトップが丸見えになっていた。スカートとタイツも殆ど破れており、コスチュームもフィオレ自身も埃まみれとボロ雑巾同然だった。それでも彼女は手にしたカードをボロボロになったグローブにかざすと、装備したマニピュレーターが変形し出した。
    「メタモルフォーゼ、クラスカード『セイバー』」
    腕のような形から、かの英雄ジークフリートが所持していた名剣バルムンクを思わせるビーム剣(ソード)へと変形したマニピュレーター。それを見て流石にマズイと直感したのか、撤退を開始するアサシン。
    「絶対に……逃しません」
    飛び上がったアサシン。しかしその片足にはワイヤーが巻かれていた。
    「先程…叩きつけられた廃材置き場、そこからこっそり調達させていただきました。いくら素早くても一瞬でも隙が生まれれば……」
    そして空中にいるアサシン目掛けてビーム剣から一筋の光が放たれたーーー。

    「はぁ……はぁ……今回も…強敵でした…」
    戦いが終わり、泥だらけの身体でなんとか自宅へと帰還するフィオレ。
    魔法少女の戦いはこれからも続くのであった。

  • 153プリズマ☆フィオレ、ヒロピンSS2022/07/03(Sun) 22:02:22ID:kxNzM4OTc(5/5)NG報告

    >>152
    というわけで、R18スレの方に投稿されていた魔法少女プリズマ☆フィオレを元にしたヒロピンSS書かせていただきました。
    フィオレお姉ちゃんはヒロピンが映えると以前から思ってたので、書いていて楽しかったです。

  • 154名無し2022/07/24(Sun) 22:16:06ID:M4MjIxMjQ(1/1)NG報告

    少々スペースを拝借。エレナ調教系イチャラブSSの紹介に

    エレナを縛ってみた+α (R18)
    https://syosetu.o
    rg/novel/89436/

  • 155名無し2022/08/30(Tue) 22:18:06ID:Q0ODIxNjA(1/1)NG報告

    猫耳猫しっぽ生えたカレンと士郎がにゃんにゃんするSS


    あくまのしるし。
    https://web.arc
    hive.org/web/20170108044026/http://glassmoon.org/novel/nukonuko.html

  • 156ドスケベナイトプール:ハワイアンGENJI2022/08/31(Wed) 21:49:35ID:gwOTEwNDU(1/23)NG報告

    書いたはいいものの、より広範囲にお出しするにはあまりに拙く思えたため、こっそりここにエロ二次SSをぶん投げるです。

  • 157ドスケベナイトプール:ハワイアンGENJI2022/08/31(Wed) 21:52:26ID:gwOTEwNDU(2/23)NG報告

    「ウェーイ!!楽しんでるかーい!!」
    「「「「ウェーイ!!」」」」

     カルデア1のパリピギャルと名高い清少納言の呼びかけに野太い男たちの声と甲高い軽い声が応える。
     ここは北極特異点サマーワールド内、ハワイアンGENJI。なんと現在、清少納言による「何が何でもナイトプールをやるんじゃーい!!」の一声により、屋内施設なのを良いことに完全防音の魔術を貼ったナイトパーリィを繰り広げる乱痴気場へと変貌していた。

    「かおるっち!リコぴん!声小さいぞー!!」
    「「おほぉおおお!んほっ❤イッ…グゥッッッ❤❤❤❤」」

     カルデア1、2を争うドスケベな肉体のサーヴァントたちが嬌声を挙げて応えた。
     本来であればそのような蛮行、彼女と付き合いの濃い紫式部や、影の風紀委員長を名乗る源頼光が許すはずもない。だが、その二人はいまや男たちと交わりすっかりアヘ顔をさらしていた。

    「よきかな❤よきかな❤二人ともすっかりエンジョイして…❤んっ❤ちょっ❤竿で中ぐりぐりやんのやめち…っ❤」
    「いいじゃねぇかよなぎこ!お前は元から《こういうのがやりたかった》だろ?」
    「えっ……あ”ーっ❤うん❤そうだったそうだった❤あたしちゃん元からこういうパリピの雑な乱交やってみたかったんだよねーっ❤うりうりーっ❤」
    「おふぅっケツぐりぐり押し付け返しやがって!容赦しねぇぞ!」
    「お”っ❤お”っ❤いけません、これは何かが…っ❤あ”っ❤お待ちをっ❤気を❤気をちらしてあなたを忘れてなどっ❤ええ❤どうぞ気の向くまでインドア作家のいやらしい肉体を揉みしだいてくださいませ❤」
    「ふぅーっ…❤ふう、き…❤ふ、ふうきが乱れています…❤こ、このような夜中に…っ❤複数の男性たちと交わるなどっ❤
    …え?夜中に男性と女性が交わるのは普通?それに男に対して女の数が少ないんだから複数人があてがわれるのは当然?
    ……ええ❤そうですね❤これは普通❤普通のことですっ❤普通ならば風紀は乱れていませんっ❤ささ❤なんなら風紀委員が見本をお示ししますっ❤どうぞこころ往くまで普通のことをしてくださいませっ❤❤❤」

  • 158ドスケベナイトプール:ハワイアンGENJI2022/08/31(Wed) 21:53:25ID:gwOTEwNDU(3/23)NG報告

    >>157

     男が強くモノを言った一瞬は、清少納言の目がとろんとし、うつろな表情をしたものの、すぐにいつもの底抜けに明るい顔に戻り、柔らかな尻を押し付け返す。紫式部も頼光もどこか疑問を感じているようだが、男たちが胸を一撫で、見つめて囁けばすぐさまセックスにトロ顔で戻ってしまった。

     事の起こりは、どこからともなく現れたすべての願いを性欲で叶える歪んだ盃、性杯に、清少納言が『男も女も盛り上がりまくりの最高のナイトパーリィしようぜ!』と願ったことである。
     結果、漏れだした桃色の毒々しい光が、ハワイアンGENJIを埋め尽くし、目を開けば入場客の動物のオスたちはみな精力旺盛な人型のパリピのオスへ、メスはエロティックな雰囲気に浮かれるアホギャルの人型へと変わった。
     性杯の所有者すらも影響された結果、ハワイアンGENJIはその中にいるものたちの思考を改変するドスケベ乱交ナイトプールとしての機能を持ったのだ。


     そんなわけですっかり性杯に汚染されたハワイアンGENJIの責任者たち三人は現在三者三様に性にふけることになった。

  • 159ドスケベナイトプール:ハワイアンGENJI2022/08/31(Wed) 21:55:38ID:gwOTEwNDU(4/23)NG報告

    >>158
     この乱交ナイトプールを産み出した元凶である清少納言は、一応は企画の立ち上げ人らしく周囲の様子に気を配り、セック,スはほどほど、故に彼女の周りにはまだあまり男はいない。しかし、反応が上々なのを見て、さっそく先ほどからまたがっている男のチンポへの腰振りを嬉々として再開するのだった。

    「ほれっ❤ほれっ❤どうだなぎこさんのおマ○コは❤プールで濡れてるだけじゃなくてっ❤チ○ポハメて欲しくて夜はオ○ニーしてこの日が来るの待ってたんだぞっ❤欲求不満おマンコくらえおらーっ❤」
     ぱちゅん❤ばちゅん❤

    「へっドスケベパリピサーヴァントがよぉ!積極的に腰振りやがって!どんだけ欲求不満だったんだよこのビ○チ❤!」

    「へっへっへっ~❤かおるっちもリコぴんも真面目だかんな~❤こういうのは中々やれなかったんだわ❤ほれほれ❤なぎこさんの体をもっとつかっていいんだぞっ❤」

    「それじゃあ…ほれっ!」
     ムギュ❤ムニュン❤くにっ❤くにゅ❤

    「あっ❤もう❤なぎこさんのやわらかなおっぱいがっ❤揉まれて減っちまうっ❤」

    「減るかボケっ!あっち二人に比べたら普通も普通じゃねぇかっ❤」

    「んひっ❤つよっ❤そのとおーり❤一緒にいるとなぎこさんの乳、二人に比べて小さくて悲しくなってくるんだよな~❤だ~か~ら~❤あっ❤あん❤そうやってぇ❤いっぱい揉んでちょーだいなっ❤」

    「たくっ一々ふざけやがって!お望みどおり可愛がってやるよっ❤!!…けどよ、俺一人だけでいいのかぁ?」

  • 160ドスケベナイトプール:ハワイアンGENJI2022/08/31(Wed) 21:58:12ID:gwOTEwNDU(5/23)NG報告

    >>159
    ぼろん❤ぼろん❤
    「へっ❤あっ❤パリピチ○ポよってきたーッ❤!なぎこさんにしてほしいんだなー❤?じゃあ…こっちの黒光りチ○ポは手でしゅこしゅこしてぇ❤…こっちの長チ○ポはぁ…んむ❤はむぅ❤ちゅっ❤ぢゅるっ❤んぷ❤ちゅはっ❤…あたしちゃんのザーメンサーバーに認定じゃいっ❤!」

    「ほれっ❤こうやってぇ❤…ちゅっ❤ちゅぶっ❤えぃ❤んちゅっ❤…かわいい亀頭ちゃんにたっぷりキスしてあげちゃった後にぃ❤…ぢゅっ❤ぢゅるる❤ぢゅぽっ❤んぷ❤んごっ❤ちゅぐっ❤ぢゅううぅ❤んぐ、んっ❤」

    「うおっ緩急付けてがっついてきやがってよ!ク,ソ騒がしい女がチンポ加えて黙ってんのエロすぎだろっ❤」

    「んむむ~❤ん…んふふ❤んっ❤」

    しゅっこ❤しゅっこ❤しゅっこ❤しゅっ❤しゅっ❤

    「へへへ、俺も忘れてないってか?流し目しながらきっちりチンポこすってくれやがってよ❤」

    (はーっ❤マジやっば❤手と頭と腰同時におチ○ポに奉仕するとか普通無理っしょ❤でもなんかさっきから頭に知識がインストールされてきちゃってるんだなコレが❤あ”あ”~あたまジンジンする~❤もっとやりて~❤)

    ぱんっ❤ぱん❤ぱん❤ぱん❤ぱんぱんぱんぱんっ❤
    「この野郎、チンポ増えたらますます腰使いがよくなりやがった❤」

    (あたりまえっしょ~❤なぎこさんはチンポだいすきなビ○チパリピなんだからぁ~❤…あれっそうだったっけ?そういうんじゃな…んあ”っ❤ほぉ❤)

  • 161ドスケベナイトプール:ハワイアンGENJI2022/08/31(Wed) 21:59:10ID:gwOTEwNDU(6/23)NG報告

    >>160

    「くそっ❤くそっ❤こうなったらもう容赦しねぇぞ!口の中ザーメンでいっぱいにしてそのうるせぇ口をしばらく黙らせてやるっ!」

    「おらっ!そんだけ腰振るんならたっぷりこのまま中に出せってことだよなっ❤!おれも腰ふってやるからしっかり受け止めろやっ!」

    「そ、そろそろいっちまいそうだっ!お前の体にたっぷりぶっかっけてやっから覚悟しやがれっ❤」

    「んおっ❤ほっ❤ほっ❤ぢゅむぅ❤ん”っ❤ん”っん”っ❤ん”っん”っん”っん”っ❤ん”ん”ん”ん”ん”””❤」

    (ひぃ❤ひぃ❤やっばぁ❤パリピチンポガッチガチじゃあん❤ゴリゴリっておマ○コもノドマ○コもやられて頭ガンガンバカになってるっ❤あ”っ❤でもいっかぁ❤チ○ポ大好きパリピギャルサイコーじゃね❤?んひっ❤く”るっ❤きてるっ❤チンポにぐいぐい迫られて熱いヤツ来てるっ❤いっしょにイっちゃう❤)

    「ひぐぅっ…ひぐっ…ひっっぐうぅぅぅうぅぅぅぅ❤❤❤❤❤❤❤」

    びゅー❤❤❤❤びゅるる❤❤びゅー❤❤びゅー❤❤びゅー❤❤❤

    「んはぁっ…❤じゅっ❤んく”っ❤ごきゅっ❤ごぐっ❤…はぁ❤…うわぁ…息ザーメンくさっ❤…ナイトプール…さいっこーのイベントになりそうじゃんっ…❤」

  • 162ドスケベナイトプール:ハワイアンGENJI2022/08/31(Wed) 22:01:19ID:gwOTEwNDU(7/23)NG報告

    >>161
    一旦ここまで。こんな感じの常識無意識改変系雑設定のエロ二次です。初めて書きなぐったの荒は多いですが、あと二人分ほど書いております。明日、明後日にでもこっそりと更新していきます。

  • 163ドスケベナイトプール:ハワイアンGENJI2022/09/01(Thu) 20:55:01ID:IyMzQ2OTU(8/23)NG報告

    >>162
    二人分まとめて更新行きます。なっげぇスレ埋めになるけど失礼…


    最初は耳を疑ってまごまごとしていた紫式部も今ではすっかり性杯に染められて男との性交にノリノリであった。なんなら普段からあれやこれやと妄想の種のつきない女であった彼女はやりたい交わり方があると言い出して男たちを誘ってはその実践へと繰り出していた。

    「いかかですか遠巻きに見ていた貴方❤」
    「殿方はこのように金,玉と竿をやさしく撫でられてしまえば劣情を抑えられませんよね❤」
    「存じております❤存じております❤」
    「ほぉら❤なぁでなぁで❤よぉしよぉし❤」
    「ふふふ❤ほらさすればお元気になって…あら❤」
    (なんと大きいおチ○ポでしょうか…皆様素敵なものをお持ちでしたが、このお方は特に別格…❤…なぜ、ここまでのモノを持ちながら、混ざる気配すら見せなかったのでしょう…)

    「不味いと思うぜかおるちゃん…コイツはここらで特に強かった白くまちゃんだぁ…こんな強いオスに抱かれちまったらしばらく動けないぜ…」

    「それはまぁ…なんと…」

    先ほどまで交わっていたチャラ男の助言に思わず口を抑える紫式部。言われてみればその風貌、威厳はともにいかつく、人型になってなお、元来持っていた生物のオスとしての強さがにじみ出ている。

    だが、そのオスにその豊満な体をぴったりと押し付け、あまつさえ性欲を散々煽り立て、勃,起をさせたのは紫式部その人であった。故にその先の展開もわかり切っている。

  • 164ドスケベナイトプール:ハワイアンGENJI2022/09/01(Thu) 20:55:54ID:IyMzQ2OTU(9/23)NG報告

    >>163
    「きゃっ❤ああ、太い腕が私を掴んでぇ❤ひっ❤お待ちください、散々チ○ポ煽って申し訳…んんぐほぉ❤ち、チ○ポを顔に押し付けなさらないでぇ❤はいっすみません❤あなたなりの思いやりで下がっていたのにぃチ○ポ欲しさに無理に引きずり出してしまいましたぁ❤」

    「もちろん謝罪いたします❤…そ、そうですね…私がこの口でお鎮めするというのはいかがでしょうか…んべぇぉ❤」

    たらりと舌を伸ばし、口を大きくあけ、よだれをなるべく多く含めて口を開き、上目遣いでハメ請いをする。それは彼女がこっそりと筆を執り、書いていた情欲を叩きつける小説の描写そのままに実に官能的であった。

    「んごぉっ❤!!ぐっ❤う”っ❤ん”❤んぐおっ❤ん”❤ぢゅっ❤ぢゅるぅっ❤う”っ❤ん”っ❤は”ぁっ❤」
    (ふ、太いっ❤口に納めるので精いっぱいで、おなめするのでギリギリですっ❤太いマラへの奉仕の描写は見直す必要がありますね”っ❤しかし❤ふふ❤なんとも❤まとわりついた先走りだけで…あたまがくらくらとしてしまいそうでございます❤)

    女のまたしても情欲を煽って口を開くムーブに業を煮やし、オスは黙って紫式部のおおきく開かれた口に太く、巨大なマラを突き刺した。受けた紫式部はほおばるのが精いっぱいだが、味わうようにねっとりと舌を動かす。
    だが、散々彼女に性欲を煽られたオスがその程度のゆったりとした奉仕で満足するはずもない。

    「ん”っ…………❤!!!!んぼぉぇっ❤!んごっ❤ちゅぐっう❤ぢゅ、ぅう❤んぐっう❤んんnう”っ…❤」

    (あ、あたまぁ❤がしがしと掴んでっ❤のどをっ❤オナホのようにつかわれていますっ❤い…いけませ…ん…❤さ、さんけつになって…ひ、ひしきがとび…❤あ”っ、でも…これ…ほしがちかちかとなって…ひぃ、良いっ…❤)

    「っ………!!」

    ぼびゅり”ゅりゅりゅるりゅるる”~~~~ッッ❤❤❤❤❤!!!ぼびゅッッッ❤❤!ぼびゅ、びゅぐるるうぅうぅ~~~ッッ!!!❤❤

  • 165ドスケベナイトプール:ハワイアンGENJI2022/09/01(Thu) 20:56:42ID:IyMzQ2OTU(10/23)NG報告

    >>164
    「んぐっ……❤❤❤!!!ん”っ!ん”っ”ん”っ!…❤❤…ッ❤❤」

    (こ、濃ゆい~~❤❤!?あまりにも濃い味が先ほどまで白んでいた脳を張り倒して目覚めさせるようですっ❤❤強すぎる精の味とはこんなにもメスを高ぶらせるものなのですね……❤❤❤❤)

    破裂したホースのような射精は瞬く間に紫式部の口と喉を埋め尽くし、あふれ出した精液がごぷり❤と口の周りに垂れだした。

    じゅっ…ぽんっ❤

    「あ”っ❤…たっぷりとザーメンをおだしいただいたのにまだこのような剛直を保たれるなんてっ…❤…なんと、なんとまあ❤…しかし、精液がまとわりついたままのおチ○ポ様では格好がつきませんね…❤?香子がしっかりと、最後までお掃除させていただきます…❤」

    ぬちゅっ❤れろっ❤えろぉ❤えるぅ❤れろっ❤ちゅっ❤ぢゅっ❤

    丁寧にしかし情熱的に、紫式部は男の出した精力の強さの証明をなめとっていく。その瞳は潤み、ちらりちらりと男の顔を見ては「気持ちがいいですか❤?」と確認してくる動きは色ごとに精通しているでは終わらない淫靡さの塊であった。
    そのような様子を見て、精がたぎらぬ男はいない。傍から見ているだけだとしてもだ。

    「くそ…かおるちゃんエロすぎんだろ…っ❤。最初はおやめくださいとか言ってプールで逃げてたのが嘘見てぇなエロ媚び奉仕するようになりやがって❤!」
    「混ざりてぇ…!俺のチ○ポも今すぐシコってほしいっ…❤」

    先ほどまで紫式部を取り巻いていた男たちは、男に口を犯されていた彼女の様子を見て周囲で激しくチ○ポをシコっていた。彼女の色気にあてられれば当然であるが、そのまま紫式部にチ○ポを突き出すやからはそこにはいない。

  • 166ドスケベナイトプール:ハワイアンGENJI2022/09/01(Thu) 20:58:31ID:IyMzQ2OTU(11/23)NG報告

    >>165
    「フーっ…❤!フシューッ❤……!!フシューッ”❤!!!う”る”る”る”……ッ❤❤!!!」

    目が血走り、荒い息を吐く屈強なオスがメスをねめつけているのだ。そこに混ざろうなどとはよっぽどの益荒男でなくては思えないだろう。だが、その圧を何よりも感じているのは紫式部である。

    「あ”っ❤…あっ❤…」
    (こ、言葉がでませんっ❤…このお方の心のうちは一つっ❤…「オマエをブチ犯,してやる」だけで支配されていますっ❤…どのような弁解をしたとしてももう変わらない決定事項ッ❤このおチ○ポ様の鞘に香子はされてしまうのですッ……❤❤)

    グイッッ!!!

    「あっ❤…こ、この体制はぁ…❤」
    (私の太ももばかりが膨らんだ太い足をこのお方が両腕でがっしりとお掴みになり、どっしりと構えたお腰で、そのまま私の体をもち上げなさっているッ…❤これはいわば背面駅弁ッ…❤このメスを俺は犯,していると周囲に堂々とアピールする強いオスにしか許されない体位ッ…❤)

    にゅるっ❤にゅるっ❤

    (狙いを定めています…❤おチ○ポ様がきっちり私のおマ○コを一発で貫けるようにッ…ああ、くるっ❤来てしまうっ❤ぴたりとおチ○ポ様が止まって私を照準に捉えているッ❤❤❤くるっくるっくるっ❤きてっ❤❤❤)

    ずぢゅんッ!!❤❤❤❤

    「あ”ッ…………❤!!お”ッほぉぉ~~~~~~~ッ!!?❤❤❤」

  • 167ドスケベナイトプール:ハワイアンGENJI2022/09/01(Thu) 21:02:21ID:IyMzQ2OTU(12/23)NG報告

    >>166
    「う”おおおおおッ!!」
    どちゅんッ!❤どちゅんッ!❤
    「う”ッお”ほぉ”ッ!❤❤ぐひっっ!!❤❤あ”ッ❤あ”ぅッ❤あ”あ”ッ❤❤❤ほ”ッヒュッ!?!❤❤❤」

    雄たけびをあげて行われるガツガツと音がするような乱暴で征服的な挿入。痛々しくすらあるはずの性行為でも性杯に汚染された紫式部にとってはこの状況に陥っていることそのものが興奮の材料でしかない。

    どちゅんッ❤!どちゅんッ❤!どちゅんッ❤!どちゅん❤!!

    「おひょっ❤はぁ❤あ”あッ❤…きてぇっ❤そのまま私をオ○ホにするようにガンガンとついてくださいッ❤あ”っ❤うぐほぉっ❤…そう❤ッ!それで構いませんッ❤いやらしいメス作家をオ○ホに作り替えるぐらいの勢いでッ❤あっ❤あっ❤あっ❤———あああああっ❤❤❤」

    「かおるちゃんがまたわけわかんねぇこと言い出しやがったっ❤…つまりイク寸前ってことだぜこりゃッ❤」
    「ク,ソッ❤見てるだけで羨ましいッ❤俺らもイッちまいそうだっ❤このまませめてぶっかけてやるっ❤❤❤」
    「おお”っ❤!!お”お”お”お”お”!!!」

    「来るッ❤きますッ❤乱,交パーティなのに占有されてオ○ホ扱いでッ❤ガン突き背面駅弁シチュにザーメンシャワーシチュをコンプリートでございますッ❤イク”ッ❤イグッ❤香子はオ○ホになってイってしまいますぅ~~~~~~ッ❤❤❤❤!!!」

    ……ぶびゅりゅっ!❤❤❤びゅぐぅぅぅ!!!❤❤どぶりゅりゅッ!❤❤ぶぼびゅるッるッ!❤❤❤❤びゅるっ❤びゅるっ❤ぶじゃあッ❤
    「んほぉぉぉッ~~~~~~~~~❤❤❤❤ッ!!!イッッッグウウゥゥウゥッッッ!!❤❤❤❤」

  • 168ドスケベナイトプール:ハワイアンGENJI2022/09/01(Thu) 21:02:42ID:IyMzQ2OTU(13/23)NG報告

    >>167
    はちきれんばかりに精が紫式部の腹へと流れ込み、四方から精液が彼女へと降り注ぐ。ザーメンにまみれ突き入れられた幸福感で完全にトリップした紫式部の表情はだらしなく、魂の抜けたようですらあった。もっとも…

    「ふんぬっ”!!」

    「んぴょぉ”ッ❤!!…ま、まだ、まだ足りぬのですねッ❤承知いたしました、わたくしもまだまだ試していないネタがございますッ❤誠心誠意おつきあいいたしますッ❤あッ❤!はぁっんっ❤!み、皆様もッ!❤ぜひお混ざりになってくださいっ❤香子は複数人も慣れてまいりましたのでぇつ❤❤❤❤!」

    「へへへっ❤サイコーだぜかおるちゃん❤」

    「口空いてるんならしゃぶってもらっちゃおうかなッ❤」

    すっかりオ○ホが板につき、チ○ポが動けば即座に復帰するエロ女に紫式部は変わっている。この先しばらくネタの実践に明け暮れることだろう。

  • 169ドスケベナイトプール:ハワイアンGENJI2022/09/01(Thu) 21:03:15ID:IyMzQ2OTU(14/23)NG報告

    >>168
    こういった企画において一番のブレーキになるはずの影の風紀委員長こと源頼光。性杯に汚染され、すっかり言いくるめられてしまった彼女はいまや周囲を多くの男たち、それに絡みつく女たちに囲まれている。が、少々他二人とは趣が違った。

    「む”ぅぅぅッ~~~~~~ッ❤む”っ~~~~ッ❤❤」

    「へへっ、どうだよリコぴおもちゃ遊びはよう!」

    「これなら風紀乱してねぇよなぁ?」

    (ほ”っ❤ほぉぉぉお”っ❤た、たしかに男と女がまぐわっているわけではありませんがあ”ぁっ❤❤ひっ❤ひっ❤ふぅーッ❤❤し、しげきがつ、つねにきてぇっ❤し、思考がっ❤まとまりませぬッ❤あっ❤ひっ❤またくるぅっ❤ふぅーっ❤ふうっーッッ❤❤❤❤!)

    囲む男たちはなんと一切彼女に手を出していないのだ。女たちと軽く絡み合いはしているが、頼光には一切手を出していないし、セ○クスに及ぶことはなく、ただニマニマと頼光を眺めるばかりだった。その目線の先、性行為の代わりに彼女につけられていたのは多種多様な性玩具である。口元にギャグ、目隠し、乳首、クリストス…一切体に触れられることなくに性感帯をなぶられ続け、頼光は悶えていた。
    これは彼女が汚染されてもなお精神がなかなか陥落せず、交わっていると風紀、風紀を守らねば…とうわごとのように言い出してしまうのが発端であった。さすがにそのようなサがることをこのナイトプールで言われては敵わない。
    そこでチャラ男たちが持ち出したのが「じゃあいったん風紀を守るためにセ○クスはやめ!代わりに玩具で普通に遊ぼうぜ!」という論であった。

    「む”ほ”ぉ”ッ❤お”っ❤む”っ❤ふ”ぅう”ッ❤」

    (んっはっ❤あっ❤んっ❤はぁぁ❤❤こ、これはあくまで遊び❤遊びにございますッ❤節度をッ❤節度を持たなくてはならないのですッ❤❤し、しかしぃ❤ち、ちくびとクリストスを弄ばれるのがここまで気持ちいいとはっ❤振動がずっと続いてぇ❤お”っ❤ついふけってしまいそうでございますっ❤)

  • 170ドスケベナイトプール:ハワイアンGENJI2022/09/01(Thu) 21:03:54ID:IyMzQ2OTU(15/23)NG報告

    >>169

    「おいおいリコぴ!これ忘れてねぇよなぁ?(カチッ!)」

    「ん”ひぃぃぃぃ~~~❤❤ッ!!ひょぉぉ~~❤❤ッ!”っっ❤!」
    (ああんッ❤❤擦れる速度が倍にぃぃッ❤❤いけませんッ❤❤これッ❤❤これがッ❤❤この緩急でぇッ❤❤ふぅッ❤❤ふっッ”❤乳首もッ❤❤クリストスもッ❤❤すっかり敏感にされてしまったのですぅッ❤❤んひょっ❤クるッ❤❤のぼってきてしまいますッ❤❤ただ遊んでいるだけなのにッ❤❤イぐッ❤❤イグッ❤❤玩具で遊ばれてイッてしまいますッ❤❤)

    「んひぃぉ”お~~~~~ん”っ~~~~~~~~❤❤!!」

    ぷしッ❤!ぷっしゃぁあッ~~~~~~~ッ❤❤!!

    「ひゅ~~ッ!ハデなイキっぷりッ!さすがはリコぴだぜッ!!」

    「いよっ風紀の鏡!遊びにも全力ッ!!」

    (はぁ❤はぁ❤確かに全力で感じてはいますが…❤…これが、風紀を表しているといえるのでしょうか…❤)

    「イイ感じになってきたし…オイッ!あの玩具持ってきなッ!リコぴの目隠しとギャグも外しちまえッ!!」

    「んッ…❤ぷはぁっ❤い、いったいなにをっ……❤❤❤!!!」

  • 171ドスケベナイトプール:ハワイアンGENJI2022/09/01(Thu) 21:04:58ID:IyMzQ2OTU(16/23)NG報告

    >>170
    ドスンッ!
    「こ、これは梁型…でございますね…っ…それもかなり大きい…❤」

    プールサイドにそそり立つ極大のディルド。太く、長く、表面にはかかりがゴリゴリとあり、これをまたぐらに挿したメスは容赦なくよがり狂うものでなくてはありえないだろう。
    無論このようなもの風紀に反している。だが、散々性感を開発され、今でもじんわりと刺激が続いている頼光はそんなことに思い至らない。むしろその大きさにとろんとした眼を向けるばかりだ。

    「リコぴちゃんさぁ…スクワット…何回できるよ?」
    「へっ?平時であれば一昼夜続けても息切れ一つしないでしょうが…」
    「マジ!激ヤバじゃん!じゃあ…今ここでやってみてくれよ!…このディルドの上でさっ!」
    「へ…ええっ❤!?し、しかし…」

    「風紀委員長のカッコいいところみたいな~❤」
    「みんなの前でディルドスクワットもこなせるとか風紀の鏡だよ~❤」

    「ふ・う・き❤!!」「ふ・う・き❤!!」「ふ・う・き❤!!」

    「…そ、そこまで言われては致し方ありませんねッ❤❤この頼光!影の風紀委員長として、ディルドスクワットも見事こなして見せましょうッ❤❤」

    「「「「「「ひゅ~~~~ッ❤!!!」」」」」」

  • 172ドスケベナイトプール:ハワイアンGENJI2022/09/01(Thu) 21:06:06ID:IyMzQ2OTU(17/23)NG報告

    >>171
    周囲に盛り上げられて、あまりにおかしい倫理にも関わらず頼光は引き受けた。プールサイドの上、地に直立したディルドの頭上に立ち、それをあらためて頼光はマジマジと見る。凶悪なその形状に思わず生唾をごくりと飲み込む。

    「はあッ…❤はあっ…❤で、では…ッ❤❤ふぅッ…❤ふうッ…❤」
    (こ、このような凶悪なもの、いくら風紀委員長と言えど収めきることができるのでしょうか…❤し、しかしやるといった以上は…❤)
    「よぉし!じゃあ早速カウントしようぜぇ!」
    「えっ…❤しょうしょう…こ、こころのじゅん…❤」

    「「「はい!!いぃ~~~~ち!!」」」

    「い、いきますッ❤❤ふッ❤❤!!」

    つい普段通りの武人としての腰使いで勢いよく繰り出されたスクワット。それは結果として、頼光にとって致命傷となった。

    「んぎょっほっっっお”お”お”お”お”❤❤❤❤!!!!」

    ズドンと一息に入り込んだ雌殺しの凶悪ディルド。性感開発で散々おマ○コは濡れ切っていたが、それにしてもこのディルドは強すぎた。陰唇をねじこみ、凹凸がずりゅりと膜をこすり、膣をえぐり、奥へと叩きあたる。自身の強い足腰がそのまま力として自身のおマ○コを打ち砕いてしまったのである。情けのない断末魔を挙げて頼光の意識は一撃で瀕死。脳天まで突き抜ける快楽と衝撃で一瞬で前後不覚となった。

    「あ”っ…❤あ”ひ”っ…❤…ひょっ…❤ひゅーッ…❤❤」
    (い、いけません…❤…気が…気がやられてしまって…❤う、うごくこともままならッ…❤❤)

  • 173ドスケベナイトプール:ハワイアンGENJI2022/09/01(Thu) 21:07:31ID:IyMzQ2OTU(18/23)NG報告

    >>172
    「だーいじょうぶかー!」
    「がんばってぇ~❤風紀委員長~❤」

    ホワイトアウト寸前の脳みそで、たった一言が彼女の意識を目覚めさせる

    (……そ、そうですッ❤❤私は影の風紀委員長ッ…❤この夏の風紀をただしッ❤❤模範を示す存在ッ❤❤❤❤)
    「んぎっ❤ひゅぅ~ッ❤❤はッ❤❤ふぅう~❤ひょっ❤ほぉ~❤」
    (この程度のディルドスクワット❤❤見事にこなして見せましょうッ❤❤)

    意識をやられ、覚醒と共に再構成したすっかり彼女の認知は歪み果ててしまった。風紀を守るという認識で、風紀を乱す行為を積極的に行うドスケベ風紀委員長の誕生である。

    「ふぅ~ッ❤ふぅ~ッ❤…皆様❤ご心配をおかけしました…この頼光…いえリコぴんは❤❤今度こそディルドスクワットを風紀委員長として立派にこなして見せましょうッ❤❤掛け声をお願いいたしますッ❤❤❤❤」
    「ひゅ~ッひゅ~ッ❤❤最高だぜぇ~ッリコぴ!!よぉしそれじゃあいくぞ~ッ❤❤!!!」
    「「「にぃ~~~~ッ!!」」」
    「んふぅ”ッ…❤!んん”ッ❤❤おぉ””ッ❤❤ほぉ”っ❤…ふッ”❤んんッ”❤ぬ”ッ❤❤ふぅ❤…」
    「「「さぁ~~~~んッ!!」」」
    「んひ”っ❤❤!はぁっ❤❤…ほ”ぉおっ❤ふっ❤❤んんッ❤❤あはぁッ❤ふぅ❤❤…」
    「「「よぉ~~~んッ!!」」」
    「んほぉぉぉッ❤❤ッ!!……

  • 174ドスケベナイトプール:ハワイアンGENJI2022/09/01(Thu) 21:08:05ID:IyMzQ2OTU(19/23)NG報告

    >>173
    嬌声を挙げ、気張り、押し込み、引き抜き、ディルドにまたがり喘ぎ声をあげる。凛々しくはあるものの、すっかりとろけ切った声で、周囲のテンションが高まっていくばかりの掛け声に合わせるようにその大きな胸をぶるんぶるんとゆらし、あまった尻肉を床につけて破裂音を出し、腰をふる。ディルドの凶悪なカリが膣壁を削り、頼光の精神をますますこのナイトプールの風紀委員長として正しいものへと調整していく。

    どぷんッ❤❤ぶちゅんっ❤ばちゅんッ❤❤だぶっん❤❤

    腰を落とすたびに周囲から歓声が聞こえ、頼光の顔は浮かれるようにますます蕩けていった。
    20、30を超えたあたりではもはや慣れたもの甲高いあえき声にいやらしい腰振りまで兼ね備え、すっかりドスケベナイトプールにふさわしい女になっていた。抜き差しを繰り返す中で何度も彼女は絶頂を迎えすっかりディルドはべたべたになり、地面はぐしょぐしょ。またからは汁が垂れ流しになっていた。

    「「「よぉ~んじゅう~きゅッ❤!!」」」

    「んふぅ”ぅぅん❤❤はあぁんッ❤❤ふっ❤ふっ❤ふん”っ❤あはッ❤❤ほぉらつぎで50でございますよっ❤❤」

    「流石風紀委員長~❤」

    「すごかったよ~❤」

    「ふふ❤当然でございます❤❤影の風紀委員長はこのナイトプールの風紀を保つ存在❤❤この程度できて当然ですともッ❤❤」

  • 175ドスケベナイトプール:ハワイアンGENJI2022/09/01(Thu) 21:08:46ID:IyMzQ2OTU(20/23)NG報告

    >>174
    「おっし!じゃあそんな風紀委員長にサプライズだっ❤❤(カチッ!!)」

    「んひっ❤❤!!あ”ッ❤あ”ひッ❤急に刺激がぁ~ッ❤❤ぱ、パワーをあげたのですねっ❤❤お”っ❤❤ぞ、ゾクゾクが止まりませんッ❤❤…で、す、がぁ❤…これだけでは影の風紀委員長として覚醒した私には少々足りませんねっ❤❤なので…❤…えいッ❤❤(バチバチバチッ!!)」

    「おほ”ほ”ッ❤❤ほ”ッ❤❤あひぇあああああッ❤❤!!!イグッイグッ!!イッグウウゥゥぅう~~~~❤!!!…はぁ❤はぁ❤…魔力の雷でローターを加速して超刺激ッ❤❤!!ちゅよっ!ちゅよしゅぎて思わずいってしまいましたッっ❤❤!!で、ですがぁ❤❤…!スクワットはきっちり50までこなして見せましょうッ❤❤」

    (もうイ”っでるッ❤❤!あたまぐじゃぐじゃです…ッ❤❤…自分の雷で自分を追い込むのがこうもキマるとはっ……❤❤…ですがッディルドスクワットを止められませんッ❤❤私は風紀委員長!皆様からも認められていますッ❤❤❤❤期待を裏切るわけにはまいりませんッ❤❤❤❤たとえこのままイった状態でもしディルドをおマンコに突っ込んだら今度こそ気絶するとしてもッ❤❤❤❤やりとげて見せますッ❤❤❤❤)

  • 176ドスケベナイトプール:ハワイアンGENJI2022/09/01(Thu) 21:21:13ID:IyMzQ2OTU(21/23)NG報告

    >>175
    「ではッ皆さまッ❤❤…ほぉッ❤❤あ”ッ❤❤…掛け声ぉ”ぉ”ッ❤❤お願いしますッ❤❤❤❤!!」

    「「「「ご~~~❤❤…」」」」

    「ふ”ッ!!❤❤❤❤!!お””っほぉぉ””ッッッ❤❤❤❤!!!」
    (ディルドがぁッ❤❤❤❤一発入口に擦れただけでぇッ❤❤❤❤頭の容量を超過していますぅ”ぅ”ッ!!❤❤こしッ❤❤❤❤こしをとめてはなりませんッ❤❤❤❤)

    「「「じゅ~~~❤❤…」」」

    「おぎゅっ❤❤お”~~~❤❤は”っ❤❤お”っお”っお”~~~ッ❤❤❤❤!!!」
    (半分まで入りましたぁ❤あ”あ”❤イグッ❤❤イグッ❤❤❤❤イ,きながら、さらに連続でイ,ってしまっていますぅ❤❤ですがぁ…もっと深いのは、このあとッ❤❤❤❤これまで連続絶,頂で奥に溜まってきたのを放出する衝撃❤❤…このまま奥に叩きつけられたらッ❤❤❤)

    「「「う”ッ❤❤❤❤❤❤!!」」」

    ずぢゅんッ❤❤❤

    「ぐふぉオ”お”ッ❤❤❤❤イグッ❤❤イグッ❤❤風紀委員ア○メ決めて、スクワットしながらいグゥゥぅ”””❤❤❤❤」

    ぶしゃッ❤❤ぶじゃじゃじゃ~~~❤❤❤❤

  • 177ドスケベナイトプール:ハワイアンGENJI2022/09/01(Thu) 21:22:00ID:IyMzQ2OTU(22/23)NG報告

    >>176
    「リコぴディルド50回スクワット達成~~~❤❤!!お疲れ様~~❤❤❤❤」
    「すっかり風紀委員長らしくなったねぇ~~❤❤❤❤サイコーだったよぉ~~❤❤❤❤」
    「この後は普通のナイトプールらしく、俺のチ○ポでスクワットしてくれよ~~~❤❤❤❤」

    スクワットで腰を下ろしてディルド膣壁にブチ当て、引き抜きながら頼光は大絶頂をキメた。全身から汁と言う汁をまき散らし、普段であれば決してみれないだろうとろけきったアヘ顔と気絶寸前の自意識で、周囲の言葉をぼんやりと耳にしながら、頼光はつぶやいた。

    「えぇ…皆さまの風紀委員長ですもの…❤❤」


    三者三様に性におぼれ、あちこちで嬌声を挙げながら、ハワイアンGENJIのナイトプールは更けていく。
    そんな様子を除いて一人にんまりと笑う女が一人。

    「あらあら、夜中になんだかキラキラして酒盛りかと思ったら、こっちパターン❤?」

    薄紫色の巨躯に蛇の尻尾を携えた巨女。人ならぬ人外。

    「まあこういうのもお姉さん嫌いじゃないわ❤❤お酒呑みながらやってもいいしぃ❤…何より、夏だもんねっ❤❤」

    この特異点の黒幕であった神、伊吹童子もまた怪しい笑みを浮かべながら乱交の群れへと加わっていくのであった。特異点の夜はまだ長くなりそうである。

  • 178ドスケベナイトプール:ハワイアンGENJI2022/09/01(Thu) 21:22:46ID:IyMzQ2OTU(23/23)NG報告

    >>177
    以上です。キャラ崩壊ものでしたが、思わず欲望のままに叩きつけてしまいました。失礼いたしました……

  • 179ゼノビア先生(まだ未完)2022/09/11(Sun) 15:40:49ID:cxMjYwMjI(1/15)NG報告

    >>178
    ありがとうございます

    ちょっと失礼 ssにのせるテストで 画像を

  • 180女教師ゼノビア2022/09/19(Mon) 23:58:16ID:YxODM2Mzg(2/15)NG報告

    初めはどこにでもいる青年だと思った
    背も私より低い 肉体も細かった 苦しいことなんて知らないだろう恵まれた家庭の少年
    それがどうしてわがカルデア学園の陸上部の門を叩いたのか
    無謀だと思った 憐れみすら感じていた 彼はどこにでもいる少年だった 
    案の定 吐いた 転んだ すぐに気を失った 部活後よく泣いていた
    辞めろとは言わないが 手を緩めることはしなかった あまりのきつさに諦めるだろう 
    ついていけない選手は大勢いたんだ お前もその一人だ 恥じることはない 虐げることはない
    いつもの机に座って授業を聞いている そんな平和な一人になってほしい
    そう思っていた

  • 181女教師ゼノビア2022/09/19(Mon) 23:59:28ID:YxODM2Mzg(3/15)NG報告

    それが 三年後 の夏に大会の選手として好成績を残すなど 予想してもなかった奇跡だ
    「先生 オレ やりましたよ」
    なんて自信に満ちた 勝ち抜いた戦士の顔だろう 私の故郷にいた兵士たちにそっくりだ
    「あ! おめでとう よく よく頑張ん たあ!?」
    喜びのあまり走り出そうとしたが 日頃の実務の疲労が来たのか少しよろめいてしまった
    私が近づいたときに不用意に躓いてしまい 彼の胸に飛び込んでしまった
    彼はそんな私を受け止めていた 微動だにせず
    気が付くのが遅かった 私より背が高い 私が鍛え上げた 私を惚けさせるほどの青年になっていた 
    恋に落ちていた
    「あ すまない 気をつけよう 改めて おめでとう(もじもじ)」

  • 182女教師ゼノビア2022/09/20(Tue) 00:00:18ID:YwNjU4NDA(4/15)NG報告

    部を引退しても彼とは教師と生徒だ 離れる時間などない いつものように会話して 勉強の補習もして 進路のについても話し合った
    なんでもない時間が とてお楽しかった  …………そう 教師と生徒でしかない ないのだ
    「ねえねえ 【彼の名前】国際機関に就職決まったんでしょ? もらってくれる?」
    「やだよ 君家事出来なさそうだもん」
    仲のいいクラスメイト同士の会話 だっただけかもしれない そうでないかもしれない そんな会話を目にしていた
    わかっているさ いつか彼も去っていく この学校をほかの生徒と同じようにここを去っていく いつか私のことも忘れてほかのだれかと一緒になる
    わかっている わかっているのに!

    そんなことを考えたら 教室で一人 机の角がスカート越しに自分の秘部にこすれた 彼の机だった
    びりっとした感覚 本来ならそれだけだ でも なぜだろう 妙に惹かれる
    《彼と一つになりたくないんですかぁ? 素直じゃない人!》
    何やら恐ろしい考えが頭に響いた
    「だめだ だめなのに! そうしたい! じゃ ない 」
    でも すこし すこしだけなら!
     私は本能に従うように 股間を押し付けたのだ

    「ん ん ン ン あっ  あっ !」

  • 183女教師ゼノビア2022/09/20(Tue) 00:00:29ID:YwNjU4NDA(5/15)NG報告

    今宵はここまで

  • 184女教師ゼノビア2022/10/04(Tue) 19:25:39ID:YxNzA4MDg(6/15)NG報告

    ※続き投稿します 主人公の男子のイメージは成長した藤丸ベースの別人です

    「お前たち! このようなものを持ってくるとは何事だ!」
    「「ご ごめんなさい」」
    鈴のような声で二人の生徒を叱責していた
    カルデア学園教師 ゼノビア先生 民俗学 言語学担当している女性教諭
    天が与えたものはそれだけではない 体力に優れ 部活では陸上部をスパルタ的に鍛え 優秀なアスリート輩出している。
    勇猛果敢 聡明叡智 彼女を讃える美辞麗句は数知れない それがまた同性異性問わず人気だった
    そして何よりも モデル顔負けのあの美貌だ
    滑らかな銀色の長髪 ラインがしっかり見える肢体 ブラウス越しに主張する発達した胸  タイトスカート越しに張ったお尻  
    男の夢を盛り合わせた姿にだが この通り本人は正義と秩序を優先とし不良だろうと男性教諭だろうと臆することはない 
    因みに陸上部員は言う『あれは女の皮を被ったゴリラ』だと やめとけと

    「貞淑違反だ 後で取りに来い」「そんなあ!後生ですよ!」
    もってかれたのは別の男子が持っていたグラビアだった よりにもよって廊下でたまたま通りかかったゼノビアに見つかったのだ 
    ヒールの音をカツカツさせながら職員室に向かっていこうとすると かつてその陸上部員ノ一人である 学生と出会った

  • 185女教師ゼノビア2022/10/04(Tue) 19:26:15ID:YxNzA4MDg(7/15)NG報告

    「先生 おはようございます」
    「…………! おはよう どうした ここは二年の教室の階だ  最終学年が来るところじゃないだろう」
    一瞬呆けたようにこっちを見たが すぐに調子を取り戻し持っていたファイルとグラビアで口元を隠して「見てたのか?」と答える
    どこか恥ずかしそうにする先生は新鮮で可愛かったが 気を取り直して
    最近の先生はどこかおかしい 挨拶をして少し経てば離れるか 顔をそむけてしまう
    「就職が決まったのだな おめでとう 」
    「はい 先生のご鞭撻のおかげです  それで 国外のことに見聞が深いゼノビア先生に……」
    「だが それなら私に会いに来るより 先達的な意味でならエミヤ先生のほうがいいだろう 私はこれをもって職員室に行ってくるから」
    あっ でも と言いそうになったら スタスタと離れていった
    「はあ 今日も だめかあ」
    ガックリと目に見えて肩を落としながら 彼はとぼとぼ去っていく

    「くそ 持ってかれたあ」「大体あんなエロい格好してるのに俺たちに何を我慢しろってんだよ!」
    グラビアを取り上げた後輩に 少しだけ同情と共感をした

  • 186女教師ゼノビア2022/10/04(Tue) 19:26:56ID:YxNzA4MDg(8/15)NG報告

    陸上部を好成績で引退し 就職しながらも勉学の学べる企業に勤めるために試験勉強し 無事内定した
    卒業ももうすぐになった 先生といられるのも残りわずか数か月しかない
    しかし  今もこうしてスルーされてしまう きっかけの一つもつかめない
    一緒にいたい 一回のチャンスでいいから告白したい
    先生は海外の高貴な血が入ってるらしいと噂されていた
    そんな相手だ 多くの男たちが手を伸ばそうにもゼノビア先生は手は届かない
    届くとしてもほんの一握りの優秀で由緒正しい経歴ある男 それも先生の意志一つで選ばれた幸運な男しかいない 
    そんな男の腕に抱かれている先生 遠くでみているしかない俺 考えただけで気が滅入ってくる
    「きっと オレには欠片も縁がないだろうな」
    わかってたはずなのになあ とぼやいていたら 帰る途中 思い出した
    「忘れ物した 」
    学園から出てから出て少し距離がある辺りから踵を返して 暗くなり始めたの教室に向かっていた

  • 187女教師ゼノビア2022/10/04(Tue) 19:27:36ID:YxNzA4MDg(9/15)NG報告

    最初はたまたま彼の机に秘部が擦れたところからはじまる
    彼の卒業が近づくことに耐えられず 惚けていたことへの不注意だった
    そこでとどまっておけばよかったと今でも思ってるが 一度覚えた快楽を 私は振り払うことが出来なかった
    「んぁ ッ んる ふっ はぁ んぅ ああっ~」
    ぐりぐりとスカートと下着越しに被部を押し付ける 無機質な硬さの刺激でびりびりする
    手で慰めてるときのほうが繊細に楽しめるだが このもどかしさ この物ゆえの硬さは女の指遊びでは表せない
    そう 大の男に強引にされるような 力強さがある
    「ああっ  ううっ んふっ っっ あ! いいっ いいぞ ● 」 
    数時間前ならまだ座ってただろう● 彼の名前を呟きながらさらに擦り付ける
    もう自分以外誰もいない教室では 自分の心を偽らなかった スカートの奥の下着はすでにじわじわ湿っている
    部活の引退したころから気がついていた彼の腕は 彼の胴は 彼の脚は逞しく鍛えられていた
    彼の少し下から見上げた時にしどろもどろした顔で焦る 彼の隠せない誠実さを一番に感じられた
    (彼に抱かれる女は どれほど幸せなのだろうな )そんなことが頭に浮かんだ

  • 188女教師ゼノビア2022/10/04(Tue) 19:32:04ID:YxNzA4MDg(10/15)NG報告

    「ん!? おろかな! 何を考えている んぅぅぅぅ!?」
    ふいに抱いた考えに 私は小さく叫ぶ 彼の門出を祝う「教師」ですらなくなったのか
    より深く角に秘唇を押し付け始めた 自分を慰めるのではない 自分を仕置きするためだ
    「ひゃっ! あっ! くっ! んぅぅ! だ だめだ ああっ!? 」
    (何がだめだ 何が聖職者だ 何が女帝だ いやらしい いやらしいっ!)
    「あっ ふぁぁぁぁっ! ――――ああああああっ⁉」
    より強くなった快楽に叫んでしまうが それでもやめてはならない これは仕置きだ 彼の未来を喜べない私への仕置き 半ば自棄になった私は 容赦なく快楽に没頭した
    「だ だめだ これ以上は イく イってしまうぅ!? 許して 許してくれ ●!」
    (何を言ってるんだ お前はそれが目的だろう いやらしい雌そのものだ 彼はきっと蔑むだろう)
    悪魔ような囁きに違う と言いそうになったが かなしいことに絶頂にのったグラインドは私の意志に
    逆らうように激しかった 私は獣になっていた そして…… 果てはやってきた……
    「んっ! んっ! も もう くる! あっぁぁああ! ああああああ!」
    ビクン ビクン と痙攣を起こし 仰け反るほどの快楽に満たされていた
    「 はっ はっ ふあっ くう ………… 気持ちいい……」
    机にへばりつく様に倒れこんだ 瞳から涙が流れてた 絶頂が私を糾弾していた

  • 189女教師ゼノビア2022/10/04(Tue) 19:32:24ID:YxNzA4MDg(11/15)NG報告

    今宵はここまで

  • 190タバコと口さみしさと快楽と(ナポレオンと或る女の話)2022/10/15(Sat) 23:22:45ID:AzNjMzMTA(1/3)NG報告

    ※出てくる女の子はぐだ子かもしれませんしカルデア職員かもしれません。お好きなようにご想像ください。恐らくどこかのカルデアのナッポの話です。

    「―――ふう」
     一服、誰もいない部屋でオレは葉巻の煙を味わう。ここのところずっと子どもの姿をしたサーヴァントやフィアンセ――マドモアゼル、そしてタバコの煙を忌み嫌う人たちとずっと一緒にいた故にいわゆる禁煙状態になっていたが、色々なことがひと段落してやっと一人でゆったり吸うことができるようになったためオレは久方ぶりの煙の時間を味わっていた。手持ちの葉巻カッターで端を切り落とし、切り口に火をともし灰の様子を見つつ煙をくゆらせる。嗚呼、久しぶりの煙の味はなんたる美味なことか! オレは逸る気持ちを抑えつつ、再び葉巻を咥えた。
    「……マドモアゼル」
     ふ、と無意識に口からマドモアゼルという単語がこぼれてきた。彼女はタバコを吸わないがなぜだかオレはあの彼女のことを思い浮かべたらしい。まだオレの思考はさえわたっていないのか、それともさえわたっているからこそ口をついたのか。その答えは葉巻の煙に今はまかれているらしい。咥内を舌でかき回し、煙の味をかみしめた。
     その時、オレは新しい何かを見出した。なぜだか、葉巻がマドモアゼルの指に見えた。色は少し違う上に曲がりはせず、そして煙も出さず細くない上に血も出ない。それにも関わらず何故か葉巻が彼女の指に見えたのだ。
    「オレは、疲れてるのだろうか」
     そういってオレは葉巻を咥え、火を絶やさぬよう吸い続けた。あの時あの場所で陥ってしまったピンチ――魔力切れの時、苦肉の策で彼女の血を彼女の指から味わったということを思い出す。あの時の彼女は顔を赤らめて、オレに血が出た指を差し出した。彼女自身を傷つけるなんてあってはいけない。ああ、あってはいけないはずだ。だが――なぜだか、フィアンセのものを取り込むという行為がどこか甘美で背徳的で、このままずっと味わってしまえば文字通りの中毒になりそうなくらいにはとても美味であったことは覚えている。
     ――ねぇ、ナポレオンさん。その、私の……おいしい?

  • 191タバコと口さみしさと快楽と(ナポレオンと或る女の話)2022/10/15(Sat) 23:23:10ID:AzNjMzMTA(2/3)NG報告

    >>190
     鈴のような女の声、痛みと好きな男に舐められているという事実からやってくる淡い気持ちがそうさせているのか、彼女の顔はとても赤く熟れていた。このまま食べちまえばきっと美味しいドルチェになりそうで、赤いソースどころか甘ったるい蜜まで残さず舐めちまいそうだった。だが、流石にそのまま舐めつくして、食べつくすという状況ではなかったからオレは精いっぱい我慢して「Oui」と答えるしかできなかった。こうして色々思い出すと何故か胸に穴が開いたようで、謎の食欲のスイッチがかちりとオンになる感触がした。
    「……さてと」
     葉巻の灰はすでに一センチほど浸食していて、ぽんぽんと落とせばすぐ落ちそうなほどだった。備え付けの灰皿に灰を落とし、ぐしゃりと葉巻の火を強引に消す。そして部屋を出てオレはマドモアゼルを探しに行った。



    「ナポレオン? どうしたの?」
    「ああ、オマエさんか……まあ、ちょっとな」
     メートルはすぐに見つかった。話によると一人で映画を見ようとしたがポップコーンを調達しようとしていたらしい。もう完全に彼女はくつろごうとしているからかゆったりとした服装になっている。隙間から、ほんのりとした色遣いのランジェリーが見えた。
    「それよりマドモアゼル、ちょいとオマエさんのところに遊びにいっていいかい?」
    「え、いいよ? それよりナポレオンも映画見る?」
    「ああ、いいさ」
     あっさりと彼女の部屋に入る許可を得られた。少々拍子抜けしたが、恋人あるいはメートルの細い肩を抱いて映画を見るという行為に浸れるなんて、なんといい夜だろう! そして場合によっては彼女の甘ったるい蜜をこの舌で味わえる。オレはその欲を後ろ手に隠し、彼女の後ろについていった。
     キャラメル味のポップコーンを調達し、石鹸と甘ったるい香りが入り混じる彼女の部屋に入る。そして……映画を楽しんだ。

  • 192タバコと口さみしさと快楽と(ナポレオンと或る女の話)2022/10/15(Sat) 23:23:39ID:AzNjMzMTA(3/3)NG報告

    >>191
    「あっ……あ、ああ……」
     そこから先は、ただ成り行きだった。選んだ映画の中に甘ったるいベッドシーンが入っていたことが発端で、何か言いたげにうるんだ眼をオレの方に向けてきたから抱いていいかと問うたら彼女は恥ずかし気にこくり、と頷いたのでそのままオレはマドモアゼルの服を一枚ずつ脱がせて、抱いた。ただ執拗に彼女の突起と柔肌の感触を楽しみ、唾液、愛液の味を舌で感じていた。やはり彼女という体は甘ったるくて癖になりそうだ。
    「や、なぽれおん、しゃ、ん……」
     ふっくらとした足をじたばたさせて快楽から逃げようとする様は初心で余計にオレの何かをかき立たせる。足の付け根を押さえつけて、綺麗に剃られた割れ目から漏れる蜜をソフトクリームを味わうように舐める。舐めた。
    「ああ、うん、やっぱり甘いな……」
     じゅるじゅると水音が彼女の割れ目から聞こえてくる。ちらりとテレビの方を見たら既に色ごとのシーンは終わっていたがそのことを気にせずに彼女はただ、ずっと色事特有の快楽に声をあえいでいる。
    「……あ、なめちゃ、へぇんになっちゃう……」
    「大丈夫だ、安心して変になってくれ。今夜のことは絶対言わんからな」
     そしてオレたちは溶けていく。甘い蜜を味わい、その中にlait……ミルクを注いだ。オレたちはそれを味わって――大切に、なんどもなんども味わったのは別の話。
    (了)

  • 193女教師ゼノビア2022/10/23(Sun) 17:58:26ID:M5MzI2NDY(12/15)NG報告

    パルミアは大国 大国から独立した比較的新興国だった
    パルミア王は精力的に働き 一代で外交ができるくらいの国としての基盤を形成した
    しかし そんな王も老いには勝てなかった 物心ついた頃であったときは頃には私の親くらいの年齢だった 
    世継ぎである男子は一人 それでは心もとない王は 臣下の言葉に従った
    「新しい妻 もしくは妾によるご世継ぎをお作りになっては?」
    王は新しい女たちを呼んだ 才気あふれ 美貌にたけ 王の血を孕み育てるという覚悟を持った女性たち
    私でも当時気圧されそうな気を感じた 何故かその中で私もいたのだ
    私は近衛兵としても鍛えられていたが 若いということでついぞ呼ばれた
    ……そう 私の純潔は 王にささげられた そしてそれを私は誇らしく思った
    いずれ王の血を継続させる これほどまでに誇りあることに捧げられることはあるだろうか 私は疑いなく喜んでいた
    だが それを王は嬉しいと思わなかったようだ 子供は無事に生まれた それは私ではなかったがその子「アウグストゥス」の生誕を私は自分のことのように喜んだ
    アウグストゥスは私によく懐いていた 私も母の一人として愛していた が

  • 194女教師ゼノビア2022/10/23(Sun) 17:59:08ID:M5MzI2NDY(13/15)NG報告

    平和な時は続かなあった 大国が理由をつけて宣戦布告を開始した
    私はこの時怒りを二つ抱いた 一つは堕落した大国そのものの浅ましい侵略 もう一つは私が最後までパルミアの女として果たせなかったこと
    「何故です! どうして私まで亡命させなければならぬのです! 私はまだ戦えます!」
    「…………お前は子供が出来なかった 血を残せない女をいつまでもおけぬ」
    いつも温和な顔しか知らない王の冷徹な瞳 王に集められた女たちの嘲笑が響き渡る
    失望と絶望 裏切られたと私は感情のままに王の間から出た
    それが ほぼ王との最後の会話 アウグストゥスとの別れ 数日後 日本につくまでの記憶は朧気だった
    その後 大国の降伏の勧告 パルミアの併合  泣き叫ぶ故郷の人々
    王たち 王の妻たちとアウグストゥスの安否の不明 事実上の敗北を映像で知ったのだ 
    それとほぼ同時だった 裸同然で来たはずなのにどうして気がつかなかったのだろうバックの奥底に手紙が挟まっていた

  • 195女教師ゼノビア2022/10/23(Sun) 17:59:38ID:M5MzI2NDY(14/15)NG報告

    「愛しいゼノビア 手紙を読んだということは お前を傷つけてしまったことだろう お前はまだ若い 未来のあるお前に外の世界を知ってもらいたいと外へ逃がす  
    私はいつも自分のしたことを間違いだと思ったことはない ただひとつ 娘のようなお前の純潔を散らしてしまったことが心残りだった 私のような老いた男のことは忘れろ  気高くて聡明なお前に本当の愛が待ってる」
    手紙を封を切ったのは日本に来て数か月経過していたころだった 己が浅はかさを呪ってまた泣いた
    部屋から出た後の王 妃たちの顔が悲しみに歪むのが想像できた
    私はそれを嚙み締めながら 私は前進することを選んだ パルミアの血を散らさないために 気高く生きることを
    「私はこのカルデア学園 高等部教師 ゼノビアである」
    パルミアの王族 軍事経験のキャリアがすぐに役になった あらゆる言語学 民俗学に精通していたいた私は教員試験に合格し正式な教員になった 授業の評価は上々だと評価された
    陸上部の顧問としても腕を振るい 指導した生徒たちはアスリートとして名を上げるものが現れた 私は学園の教師の一人になった 私は誇りを取り戻した

  • 196女教師ゼノビア2022/10/23(Sun) 18:03:11ID:M5MzI2NDY(15/15)NG報告

    長くも短く感じる数年の月日が過ぎて今に至る だが 本当の恋 についてはわからないままでいた
    そう 彼と出会う前は

    「あっ あっ だ だめだ あっ あぁぁぁぁ! ああああ!  きもちいい!」
    片方の手で胸下着の上から豊満な胸を揉みしだきながら もう片方の手で肉壺をかき回す 下着はすでに半分脱いでいてじかに指を出し入れしている 
    その手はとても激しく加減などない 湿った音をこれでもかと立てながら暴れている
    いくらなんでもどうかしている 以前なら一度の発散で満足できたのに二回目だ 
    しかも机の上で腰を下ろし股を広げながら 淫靡な独りの宴に没頭している もちろん誰ひとりいない教室で 見る人間など一人もいない 
    それでも罪悪感が募るのは モラルを著しく反しているからか 誇りある自分を自ら捨て 雌になってるからか
    「んんん っう!  ああっ もっと もっとほしい! ふぅん もっと 激しく! し て あぅっ! 」
    違う わかってるんだ わかってるんだ 私は 脳裏に浮かぶ優しいあどけない顔が浮かぶ
    (先生 何か悲しいことでもあったんですか?)
    お前に……抱いてほしい……

  • 197学パロ ダヴィロマ先生たち2022/12/04(Sun) 07:47:41ID:YyMjgzMjk(1/8)NG報告

    私は美術教師 否 天才美術教師 レオナルド ダ・ヴィンチちゃんさ
    絵画からはじまりあらゆる芸術技術に卓越した天才であり 天性の美貌を磨き上げた魔性の存在さ! しかし今回ばかりはそれが悪い方向になってる
    「ーーっ ーーふっ ! っぅ!」
    下卑た息づかいが左右から 節くれ立つ手が片方が豊満な胸をもみ上げ もう片方が尻を掴むように撫で回す 
     俗に言う痴⚪だった
    「ふうっーー!んん! あん」
    私もまあ今年で30だ 男女の関係はそれなりにあり 愛についても語り合う だがこいつらは不愉快しかない 女を嬲り弄ることしか頭にないケダモノ なまじテクニックだけはなれてるのが余計に勘に触る 私は不本意に与えられる快楽に耐えていた ちくしょう 降りる駅は後三駅先 それまで持ちこたー
    「なにーーしてんだよーーアンタラ?」
    ……え? ロマ 

  • 198学パロ ダヴィロマ先生たち2022/12/04(Sun) 07:54:14ID:YyMjgzMjk(2/8)NG報告

    数日後 私たちは二人でまた電車で帰宅途中だった
    「あの痴⚪たち捕まったらしいよロマニ?」
    「ああ あの教会の名物少女に数秒間触れて(ハレルヤ!)されたんだっけ?」
    「二人合わせて14本の骨が折れてたらしいね まあこれでボディーガードも終わりってことだよロマニ」
    「いや まだ危ないかもだし今日まで送ってくよ ふああ」
    律儀についてくるゆるふわ保険医 だが 研究会に一緒に来てるだけあって眠たそうだ 私は
    「ではお言葉に甘えて最後まで私を守りたまえナイト君 うわっ!?」
    電車が揺れて ロマニに飛び込む形になってしまった
    「だ 大丈夫かい? レオナル……あ」
    「ご ごめん すぐ離れれば……え?」
    タイツに包まれた太股がロマニの股に触れてしまう するとどこか硬い物に当たっていた これは まさに
    「ロマニ 君のあっちは男子高校生並みか? ナニ考えて硬くしてるのさ!?」
    「…………面目ない」

  • 199学パロ ダヴィロマ先生たち2022/12/04(Sun) 07:56:41ID:YyMjgzMjk(3/8)NG報告

    呆れた目を向けてる私とバツの悪そうな目をするゆるふわ 彼のソロ⚪⚪はギンギンだったのだ 言い訳を聞くなら疲れマ⚪ そしてこの駅 電車に入っている女子高生女子大生OLたちのミニスカートや薄着があまりにも目に入るのだ
    「ごめん もう少しすれば元に戻せるから」
    とのこと 幸い乗車してる客は少なくなってる 後は下車する駅までもう少しかかる もう外も薄暗い ここで少し意地悪なことを思いついた
    「それはいけないな (ごめん 離れるよダ・ヴィ……) なら気持ち良くしてあげよう! (へ?)」
    ロマニが?顔してる間に 私はタイトミニに包まれた臀部をロマニのモノに擦りつけた
    「ほーら ほら♪ 私のお尻の感触はいかがかな?」
    「ちょっ まっ! 何やってるの! やめなさい!」
    ロマニは慌てて止めようとするが私はぐりぐりとお尻を押しつける 私の目は既にサディスティックな色をおびていた

  • 200学パロ ダヴィロマ先生たち2022/12/04(Sun) 08:01:20ID:YyMjgzMjk(4/8)NG報告

    喘ぐロマニを観賞しながらお尻で愛でていたがこっちも余裕がなくなってきた
    (ロマニの すごい ズボン越しなのに 逞しい !)
    ほんのイタズラだったはずなのに 今度はこっちも本気になっていく
    「もう 我慢出来ないよ……」
    「えっ ひゃあっ!?ロ ロマニ」
    ガバッと両腕が抱きしめる まるで映画の恋人のように後ろから
    「だめ もう……まってあげない……」
    (や やべ 理性が飛びかけてる 意地悪しすぎた)
    ロマニの手がスカートと胸元に滑り込んできた あまりにもするっと
    「あっ だめっ 今とても 敏感だからぁ! はあっ! ぅ!」
    「だめなんてことはないでしょーー? いつもこんな揶揄うんだから僕なんかにされてもーー大丈夫ですーー」
    すっかり知性下がってぶー垂れた顔してる 拗ねた子供のようなので可愛いが左手は胸を揉みしだき乳首を起用に刺激を与え  右手は下着の上からくりくり秘所をなぞっていく

  • 201学パロ ダヴィロマ先生たち2022/12/04(Sun) 08:37:16ID:YyMjgzMjk(5/8)NG報告

    (えっ うそっ 手慣れてない? ーーっおのれロマニ 何処でこんなことを!)
    「…………ふぅ 凄いだろう? 何度も観て勉強したんだ ……僕だって出来るんだぞぉ……」
    一瞬何故かイラッとしたけどその後ロマニの哀れになるような女性経験の皆無さを自らボロだしたことで鎮火した
     実際彼から与えられる快楽は不意打ちのように私を染め上げた
    「やあっ 乳首摘まんじゃ あっ あん! もう濡れてる! そこはよわいからぁ!」
    「……ダメです今度という今度は 普通にしてれば格好いい友達として見てられるのに いつも短いスカートで挑発して 胸も押しつけて とてもそんな目でみてられなくなっちゃうし 僕をどうしたいのさ?」
    いつにもましてねちっこい言動してる 僕に対して好きすぎないか君!?

  • 202学パロ ダヴィロマ先生たち2022/12/04(Sun) 09:13:05ID:YyMjgzMjk(6/8)NG報告

    「……心配したんだぞ 怪我が無かったからいいけど」
    ボロっと漏れた言葉でキョトンとなった  
    よほど心配させてしまったらしい あの日の彼の痴⚪に殴りかかった剣幕はすごかった 痴⚪を追いかけようとした彼の腕を思わず掴んでしまった すっかり逞しくなっていたんだね
    「ん……もう 泣き虫なのは変わらないなぁ君は って はあっ はあっ!」
    「……ごめん レオナルド 困らせてばかりで……」
    (そう思うなら手を止めろぉ!)
    しかし そこから先が出ない どうして?  いやわかってる
    止めたら胸を揉んでもらえない
    止めたらあそこを弄ってもらえない
    止めたらなじったり可愛いって言ってもらえない 
    止めなきゃいけないのに止めないで欲しい!
    「ふぅ!? ううん!ひうん! だめっ! だぁっ これ以降はぁ」
    「……!……もう 近いんだね? いいよ いっぱい良くなって!」
    「ふっ ああああ! っーーーー!」
    ビクンビクンと痙攣を起こし 私は絶頂してしまった 声を出さないように抑えるだけで手一杯だった

  • 203学パロ ダヴィロマ先生たち2022/12/04(Sun) 09:36:54ID:YyMjgzMjk(7/8)NG報告

    「はぁ はぁ ふぅ うぅ ……」
    イってしまった ロマニにイかされてしまった 潮が噴いたわけではないが下着はかなり濡れている 朦朧とした意識の中で電車の窓ガラスに映る私を見た
    吊革につかまって後ろの男にやりたい放題された姿 アレなことをやられ続け望まぬ快楽に高揚としてる姿 なのに
    (今さらだけど……私は……こんな可愛かった?)
    「……え? ……はっ! ご ごめんダ・ヴィンチ先生! そ そんなつもりじゃないんだぁ!」
    ……今さら理性取り戻してバカロマニ!

    「あ あのーダ・ヴィンチ先生 今度の会議の予定ですが」
    「ごめんなさいアーキマン先生 私はこれから生徒達の補修がありますので後にしてください     100年後ぐらい」
    綺麗な顔で明らかな塩対応されて 膝をつく横でスマフォから着信が入る
    [スケベ ヘンタイ 塩盛る男]
    その他もろもろの罵詈雑言でメールが埋まっている!?再び膝をつくロマニ アーキマン

    「みたかい あれはきっとベットでアレが小さいかヘタク ソかどうかした男だよ 君たちは彼のようにならないようにね」
    胡散臭い白い男性教諭を殴るために少し覚醒した

  • 204学パロ ダヴィロマ先生たち2022/12/04(Sun) 09:38:13ID:YyMjgzMjk(8/8)NG報告

    ひとまず完結
    ごめんなさいねーー!

  • 205108人のカーマと、性の24時間2022/12/30(Fri) 18:36:25ID:U1MTEwNzA(1/22)NG報告

    クリスマスに投稿する予定でしたが、遅れてしまいました。108という数字の元ネタは、煩悩の数から。666にする予定でしたが、カーマの出典的にこっちを採用しました。

    簡単な紹介
    ぐだ男:精/通を迎えた中学生頃から好みの女性を口説いてお持ち帰りし、底なしのご立派様で抱いて手籠めにしてきた百戦錬磨の獣。
    カーマ:絆もある程度深まり、油断したところでぐだ男を誘惑して堕落させるつもりが、お手本のように即オチ。壊れるくらいに愛され、ぐだ男を「旦那様」と呼ぶほどメロメロになった。ぐだ男に抱かれる時の外見は第3再臨で固定。

  • 206108人のカーマと、性の24時間2022/12/30(Fri) 18:37:44ID:U1MTEwNzA(2/22)NG報告

    最初に感じたのは、全身に伝わる感触。ベッドや布団とは違う柔らかさが、背中を中心に全身に伝わってる。。
     次に、甘い香り。香水のように張り付くような感じではない、ふわりと漂う優しい、しかし本能を刺激するようなとても強い香り。
    「……ー」
    「ん……」
     誰かが、俺を呼んだ気がした。僅かに聞こえた声と漂う甘い香りを基に該当する人物を脳内から探す。
    「……~っ♡」
     背後から耳元に吹きかけられる息。決め手は背後から、ということ。寝そべった状態の俺にそんなことができるのは、カルデアには1人しかいない。
    『おはようございます。旦那様♡』
    「おはよう、カーマ」
     目を開ければ、そこにはカーマ達がいた。右も左も、後ろも足元も。沢山のカーマが、俺を覆うように浮遊していた。カーマ達の僅かな隙間から星空のようなものが見える。おそらく、俺は彼女が創った空間にいるんだろう。
     そしてカーマ達の服装……いや、カーマ達は黒革の首輪を着けているけど、それ以外は何も身に着けていない。全裸で俺を取り囲んでいた。神霊特有の人間離れしたとても美しい目鼻立ち。大きく、そして美しい形をしたLカップのおっぱい。桜色の綺麗な乳首と乳輪は、ぷっくりと起っている。全体的に引き締まっていながら、とても大きい安産型の尻。うっすらと白い毛の生えた下腹部は、ぴっちりと閉じている。
    「旦那様。今日がクリスマスなのはご存知ですよね?」
     真上から俺を見下ろしていたカーマが、ゆっくりと下降しながら俺に訊ねてきた。
    「うん」
    「では、『性の6時間』というものも当然ご存知ですよね♡」
    「そりゃあ、まあ」
     降りてきたカーマは俺と抱き合うように豊満なおっぱいを押し付け、お互いの鼻がくっつくほど顔を近づけてきた。

  • 207108人のカーマと、性の24時間2022/12/30(Fri) 18:40:35ID:U1MTEwNzA(3/22)NG報告

    「でも、毎日のように自分の女……いいえ、自分の牝を抱いている旦那様が、たった6時間ぽっちで満足するわけないですよね?」
    「まあ、ね」
     そう答えると、カーマは嬉しそうに目を細める。
    「今日はせっかく休暇を頂いているんですから、堪能してみませんか?」
    『108人の私達との、性の24時間♡』
     周囲にいたカーマ達が口を揃えて、艶っぽい声で提案してきた。
    「この空間、旦那様のために創ったんです。食事とか、お花摘みとか煩わしいことはぜぇ~んぶ忘れて、本能のままに私達と交わるために♡」
     俺に抱きついていたカーマがそう言うと、甘い香りがより強くなった。
    『どうしますか?だ・ん・な・さ・ま♡』
     ここまで向こうが用意してくれたなら、考えるまでもない。
    『……っ♡』
     無言で頷くと、カーマ達は俺の衣服に手を伸ばした。
     
    「うわぁ~っ♡旦那様の牡マラ、ガッチガチになってます♡」
    「タマタマもおっきくて、ずっしりと重たいです♡」
     雄々しく屹立した肉棒に、左右からカーマが顔を近づける。
    「「すん、すん♡すぅ~っ……はぁっ♡」」
    『んんっ♡』
     次の瞬間、カーマ達の下腹部から出た潮が俺の体にかかる。
    「「流石、北欧の神々の花嫁であるスカディを三つ子の母にしたご立派様♡匂いだけでイっちゃいました♡」」

  • 208108人のカーマと、性の24時間2022/12/30(Fri) 18:41:50ID:U1MTEwNzA(4/22)NG報告

    「実はこの首輪、感覚共有の効果があるんです♡ですから、2人の感覚が、私達にも伝わったんです♡」
     俺の右腕に抱きついていたカーマが、耳元で解説をいれてきた。
    『ひゃん♡』
     試しに左腕に抱きついているカーマの耳元に息を吹きかけたら、全員同時に反応した。
    「「旦那様♡キス、しませんか?」」
    「うん。おいで」
    「「はい♡」」
     舌を突き出すと、カーマ達が顔を近づけてくる。
    「「ちゅっ♡ちゅっ♡」」
     吸い付くように、俺の舌にカーマが口づけをしてくる。その一方で……。
    「「旦那様のお耳、ペロペロしますね♡」」
     両腕に抱きついていたカーマ達が耳を。
    「「あ~っ♡」」
     肉棒の匂いを堪能していたカーマ達が、今度は舌でのご奉仕を始めた。
    「「ぺろぺろ♡ぺろぺろ♡」」
    「「ちゅっ♡ちゅっ♡ちゅう~っ♡」」
    「「じゅるるるるっ♡」」
     肉棒が、耳が、舌が。カーマ達にペロペロと舐めまわされる。
    「凄い光景ですね♡」
    「1人の牡に牝が群がって、全身に舌でペロペロご奉仕♡」

  • 209108人のカーマと、性の24時間2022/12/30(Fri) 19:04:10ID:U1MTEwNzA(5/22)NG報告

    「あなたという牡だけが味わえる、極上の快楽ですよ♡」
     俺だけが味わえる。水音に紛れて聞こえたカーマの言葉に優越感を感じ、少し膨らんだ肉棒からカウパーが漏れた気がした。
    「「ふふっ……♡」」
     舌を舐めていたカーマ達が離れると、入れ替わるように別のカーマ達が降りてきた。
    「知ってますか?旦那様♡」
    「男性も、乳首で感じることができるんですよ♡」
    「「こんな風に……ちゅっ♡」」
    「うっ!」
     カーマ達が乳首に吸い付いた途端、快感の電流が伝わってきた。俺がどれだけ感じているかを確かめるように、2人は上目遣いで俺のことをじっと見ている。時折、爪で乳首を掻いたり、指で摘まむなど異なる刺激を与えながら。
     同じく、肉棒を舐めていたカーマ達と入れ替わるようにカーマ達が降りてきて……。
    「「えいっ♡」」
    「あっ!」
     豊満なおっぱいで俺の肉棒を包み込んだ。
    「「ぱっちゅん♡ぱっちゅん♡」」
    「あはっ♡牡マラからカウ/パーがトプトプって漏れてきてます♡こ・こ・にぃ♡私のだ液と母乳もブレンドしてあげます♡んっ……」
     パイ/ズリしていたカーマの片割れが口を開け、だ液を垂らす。もう片方はおっぱいを搾るように揉み、母乳を出す。
     だ液、カウパー、母乳を混ぜ合わせるように互い違いに、或いはこねくり回すようにおっぱいが動き、肉棒に刺激を与える。
    「どうですか、旦那様♡気持ち良いですか?気持ち良いですよね♡」
    「だって、顔が蕩けちゃってるんですから♡」

  • 210108人のカーマと、性の24時間2022/12/30(Fri) 19:05:55ID:U1MTEwNzA(6/22)NG報告

    「喜んでいただけて、嬉しいです♡」
     周りに浮いていたカーマ達の言うように、凄く気持ち良い。
    「「あっ♡牡マラがビクビクって震えてきました♡ぴゅっぴゅ、しそうなんですね?」」
     その証拠に、俺もそろそろ限界が近い。
    「ください♡旦那様のご褒美お射/精♡」
    「熱くて濃ゆい一番搾り、たぁ~くさん♡ぴゅっぴゅしてください♡」
     周囲を囲んでいたカーマ達がそう言うと、動きが激しくなった。
    「「ちゅう~っ♡じゅるるるるっ♡」」
     カーマ達が一心不乱に乳首をしゃぶり。
    「「射精して♡射精して♡牝の顔に濃いの沢山ぶっかけて♡」」
     耳元で射精をねだり。
    「「ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡」」
     叩きつけるように、唾液と先走り汁でヌルヌルのおっぱいで肉棒を扱きあげる。
    「っ!出るっ!」
    びゅるるるっ♡ぶびゅっ!どびゅるるるっ!
    『あぁんっ♡』
     肉棒の先端から勢いよく放たれた精/液が、パイ/ズリしていたカーマ達の顔にビチャビチャとシャワーのように降り注ぐ。精/液を浴びたことと匂いで絶頂したのか、カーマ達の潮が俺の体を濡らす。
     勢いも弱まり、出なくなると耳元と胸元にいたカーマ達が離れる。おっぱいと顔が精/液まみれになっているカーマにそれぞれ2人ずつ近づき……。
    「「旦那様の一番搾り♡いただきます♡」」

  • 211108人のカーマと、性の24時間2022/12/30(Fri) 19:07:39ID:U1MTEwNzA(7/22)NG報告

     そう言って、顔をペロペロと舐め始めた。
    「旦那様の牡くっさぁ~い精/液、顔にべっとり張り付くくらい濃くて、ゼリーみたいにプルプルしてます♡」
    「これを子/宮に注がれたらどうなるか……想像しただけでキュンキュンしちゃいます♡」
     周囲を取り囲むカーマ達が、顔と舌の感触から感想を述べた。
    「「じゅるるるるっ♡」」
     顔にかかった精/液を舐め終えたのか、パイ/ズリしていたカーマ達はおっぱいの谷間に出来た精/液溜まりに顔を近づけ、一気に吸い込んだ。
    「「んっ、んっ……ぷはぁっ♡」」
     そして口内で精/液の味を堪能した後、飲み干すと。
    『ごちそうさまでした♡』
     カーマ達の体から放たれる甘い香りが強くなり、彼女達の興奮がこの空間に熱として伝わってくる。
    「見てください、旦那様♡」
    「私達のココ、こぉんなに濡れてるんです♡」
     俺の目の前に降りてきた2人のカーマが、膣口を指でくぱぁっと開く。
     飢えた獣が涎を垂らしているように、あふれ出てくる愛液。
     俺に視られて感じているのか、愛液はどんどん分泌され……そのうちの一滴が、俺の鼻先に落ちた。
    「あっ♡旦那様の牡マラ、またガッチガチになりました♡」
     鼻腔を刺激する牝の匂いに反応し、俺の肉棒も起き上がった。
    「「旦那様ぁ♡」」
     膣口を見せつけていたカーマ達が、顔をずいっと近づける。
    「私から抱きますか?」

  • 212108人のカーマと、性の24時間2022/12/30(Fri) 19:08:57ID:U1MTEwNzA(8/22)NG報告

    「私から抱きますか?」
    「「それとも……」」
    『わ・た・し?』
     情欲の炎の宿った瞳と艶っぽい声音で、カーマ達がおねだりしてきた。
     それが後押しになり、完全にスイッチの入った俺は──
     
    1人目。
    『あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡』
     上下、左右、前後。あらゆる方向からカーマ達の喘ぐ声が聞こえる。
     感覚共有の首輪の効果なのか、1人を抱けば他のカーマにも感覚が伝わっているようだ。だから──。
    「あんっ♡旦那様の牡マラと指がっ♡同時に私の牝子/宮をグチュグチュズボズボしてますっ♡」
     正常位で抱いているカーマの両脇で仰向けになっているカーマ達の膣を指でかき回すと、肉棒と指、両方の感覚が伝わる。
     追加で俺の近くにカーマを1人呼び、おっぱいにしゃぶりついて母乳を直で飲む。
    『あぁんっ♡』
     他のカーマ達も、乳首を吸って母乳を直飲みされる感覚が伝わっているようだ。
    「どうですかぁ?私の牝神ミルクのお味は?」
    「うん。凄く美味しい。この味を知ってから、そこらの牛乳じゃ物足りなくなっちゃうくらいには」
    「ありがとうございます♡あなたに喜んでもらうために、肉体を調整した甲斐がありました♡」
     良し良し、と。赤子をあやすように優しくカーマが俺の頭を撫でる。
     他のカーマ達はと言うと、ある者は俺の背中に寄りかかっておっぱいを押し付け、ある者は両脇から抱きついて腕をおっぱいで挟むなどして、アピールしてくる。

  • 213108人のカーマと、性の24時間2022/12/30(Fri) 19:11:27ID:U1MTEwNzA(9/22)NG報告

     『次は私を抱いてください♡』と言いたげに。
    「旦那様、キ・ス♡しませんか?」
    「旦那様の牡マラと私の牝子/宮がしているように♡」
    「情熱的に♡」
    「貪るように♡」
    「「「「濃厚なぁ、ベ・ロ・チュ・ウ♡」」」」
    「ん」
     俺にまとわりついているカーマ達の提案に応じ、母乳を少量口に含んで口づけをする。
    「ん~、ちゅっ♡ちゅっ♡れろれろれろ♡じゅるるるるっ♡」
     母乳を溢さないように唇と唇を密着させ、舌を使ってお互いのだ液と母乳を混ぜ合わせる。
    「お口の中でぇ、旦那様と私のだ液、私の母乳が混ざってます♡」
    「牡と牝の味が混ざり合って、とっても美味しいですね♡」
    「はむっ♡」
    「「ふぅ~っ♡ぺろ♡ぺろ♡ぺろ♡」」
     両脇から抱きついていたカーマ達がそう言うと、背後のカーマが不意にうなじに甘噛みしてきた。続いて、耳に息を吹きかけて舐め始めた。
     そろそろ息が苦しいので口内でだ液と混ぜている母乳を飲むように目で命じると、カーマは少し顎をあげた。そのまま唇を離すと、カーマは喉を鳴らして母乳を飲み干した。
    「だ液と母乳のカクテル、ごちそうさまでした♡」
    『とっても美味しかったです♡』
    感覚共有は味覚にも及ぶのか、カーマ達は口を揃えてお礼を言った。

  • 214108人のカーマと、性の24時間2022/12/30(Fri) 19:22:07ID:U1MTEwNzA(10/22)NG報告

     と、限界が近いのか。肉棒が段々膨らんできた。
    「んむぅ♡」
    『あああっ♡』
     カーマの唇を強引に奪うと同時に、腰と指の動きを早める。
    「旦那様の動きっ、激しくなってきました♡」
    「牡マラもムク/ムクと膨らんでますぅ♡」
     カーマ達の目が妖しく輝き、膣が熱烈に肉棒を抱きしめるように締まる。
    「ぴゅっぴゅ♡するんですね♡」
    「激しい牡/ピ/ス/ト/ンで排/卵を促してぇ♡」
    「亀/頭と子/宮口を密着させてぇ♡」
    「熱くて♡」
    「濃いの♡」
    「子/宮い~っぱいに流し込んで♡」
    『私を妊/娠/させてくれるんですね♡』
     自分が妊/娠/した姿を想像して絶/頂したのか、カーマ達の潮が俺の体にかかる。
    「して♡して♡私の牝子/宮に種/付/け/してぇ♡」
    「旦那様と私の愛の結晶♡神と人の混血児♡」
    「何十人でも、何百人でも産みますからぁ♡」
    『私を、ママにしてください♡旦那様ぁ♡』
    「任せてっ!」

  • 215108人のカーマと、性の24時間2022/12/30(Fri) 19:24:03ID:U1MTEwNzA(11/22)NG報告

     動きをより激しく、腰を叩きつけるように前後に動かす。
    『おおおおっ♡』
     俺の背後と腕に抱きついていたカーマ達は痙攣したように腰を前後に動かし、腕に潮と母/乳を塗りたくる。
     さっきまでキスをしていたカーマが垂れ流している母/乳がもったいないので、乳首にしゃぶりついて喉を潤す。
    「あっ♡牡マラの中、子/種が上ってきてます♡」
    「根元から♡」
    「段々先っぽのほうに~っ♡」
    「ふんっ!」
     最後に、腰を密着させるように叩きつける。そして──。
    「孕めぇ!」
     ぶりゅりゅりゅりゅりゅっ!どぷっ!びゅくびゅくびゅくっ!
    『はひぃいいいいっ♡』
     カーマの子/宮に、精/液をぶちまける。
     子/宮口は吸いこむように亀/頭に密着し、手で扱くように膣内の襞が蠢く。
    「私の子/宮の中にぃ♡旦那様のお子/種が来てますぅ♡」
    「旦那様の雄々しくてドロドロした熱をお胎(なか)い~っぱいに注がれてぇ♡」
    『イキますううううっ♡』
     カーマ達は快感に目を裏返し、口を大きく開けて舌を垂らしながら母/乳と潮のシャワーを噴き出す。それを浴びながら、一滴残らず流し込もうと下腹部に力を込める。そして──。
    『あんっ♡』

  • 216108人のカーマと、性の24時間2022/12/30(Fri) 19:25:44ID:U1MTEwNzA(12/22)NG報告

     もうでなくなったので腰と指を引くと、カーマの膣口からどろりとした白/濁液が零れる。それだけ出したというのに、俺の肉棒はまだその硬さを保っていた。
    『ふふっ♡』
     それを見て。ペロリ、と舌なめずりをするカーマ達。
    『つ・ぎ・はぁ♡どの私にしますか?』
     
    10人目
    『あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡』
     カーマにI字バランスの姿勢をとらせた、立側位のような体位で抱いていた。
    「感じてる私の顔、良く見たら可愛いですねぇ♡旦那様♡私、私とキスしてもいいですかぁ?」
    「良いよ」
    「はぁい♡で・は♡」
    「「ちゅっ♡」」
     カーマを挟んで向かいに浮遊していたカーマが、見せつけるようなレズキスを始める。
    「カーマ、母/乳」
    「はい♡どうぞ♡」
     それをオカズにカーマの抱きながら、母/乳を飲む。それも、全身にカーマ達の視線を浴びながら。
    『ああんっ♡』
     浴びているのは視線だけでなく、母/乳と潮もだが。
     そして俺へのカーマ達のアピールだが、違うアピール方法に変わっていた。
    「「いち、に♡いち、に♡」」

  • 217108人のカーマと、性の24時間2022/12/30(Fri) 19:27:37ID:U1MTEwNzA(13/22)NG報告

     腋を見せつけるようなポーズで腰を左右に振り、お互いの尻とおっぱいをぶつけてアピールする者。
    「あ~っ♡」
     8の字を描くように尻を動かしながらこちらを振り向いて口を大きく開けて舌をチロチロと動かし、指で輪っかを作って前後に扱くような動きをする者。
    「ち・ん・ぽっ♡ち・ん・ぽっ♡」
     お尻で空中に口にした文字を描く者。
    「はっ♡はっ♡はっ♡」
     大きく足を開いてガニ股になり、愛液を垂れ流す下腹部を見せつけるように腰を前後に動かす者。
     まるで求愛のダンスでもするように、それぞれがアピールしてきている。ご丁寧に、俺を中心にゆっくりと円を描くように移動している。
    「(次はあのカーマを抱こうかな)おいで」
    「はい、旦那様♡」
     俺から見て2時の方向にいたカーマを呼び、抱いているカーマの下腹部に移動させる。
    「そこに耳当てて、膣内の様子を実況して」
    「かしこまりました♡」
     カーマは屈み、そっと耳を当てる。
    『ああっ♡』
    「「んぐぅ♡」」
     それに合わせて、腰の動きを激しくする。
    「旦那様の牡マラが、私の牝子/宮をゴツン!ゴツン!って叩いてます♡『排/卵しろ!排/卵しろ!』って命じるように♡あっ、ナカで牡マラが少し膨らんでます♡」
     カーマの言う通り、俺も限界が近い。
    「今、私のおマンコがきゅんっ♡ってしました♡『出してもらえる♡ぴゅっぴゅしてもらえる♡孕ませてもらえる♡』って、期待してますよ♡」

  • 218108人のカーマと、性の24時間2022/12/30(Fri) 19:30:03ID:U1MTEwNzA(14/22)NG報告

     カーマが、牝が期待している。なら、それに応えるのが俺/牡の役割だ。
    『んひぃいいいっ♡』
     腰の動きを更に激しくし、ラストスパートをかける。
    「旦那様♡旦那様♡今、子/宮に卵子が出てきました♡旦那様のお子/種をおもてなしするために、ポコポコ出てきてます♡子/宮口もくぱぁって開いて、お子/種をお迎えする準備が整ってますよ♡」
     膣内の様子を聞いた俺は腰を叩きつけ、ぐりぐりと亀/頭を押し付ける。
    「あっ♡牡マラがびくびくして、膨らんできてます♡お子/種が子/宮にいらっしゃるまで、3♡2♡1♡」
     0に合わせて、俺はカーマの子/宮に精/液を流し込む。
     びゅるるるるるっ!どぷっ!ごぼぼぼぼっ!
    『イクうううううっ♡』
    「来ちゃああぁぁ♡旦那様のお子/種♡子/宮にドプドプやってきて、卵子に襲い掛かってますうううっ♡私、卵子をお子/種に嬲られながら、ママになってイキますうううっ♡」
     絶/頂に体を震わせ、母/乳と潮を吹きだしながらもカーマは実況を止めなかった。俺の脚がべちょべちょになったけど、それはもう気にすることではない。
    「やんっ♡」
     出し終えて腰を引き、カーマの頭をペシペシと肉棒で叩く。
    「はい♡愛液とお子種でベトベトの牡マラ♡キレイキレイにお掃除しますね♡」
     
    54人目。
    カーマ達を数人横に寝かせ、それをベッド代わりにして仰向けになり、その上にカーマが2人乗る。1人は俺の腰に、もう1人は俺の顔に。
     『あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡』

  • 219108人のカーマと、性の24時間2022/12/30(Fri) 19:32:43ID:U1MTEwNzA(15/22)NG報告

    「どうですかぁ、旦那様♡私の、騎乗Aの腰振り♡」
     凄く気持ち良い。と、俺の顔に騎乗しているカーマの膣内に書くように舌を動かして伝える。
    「ふふっ♡喜んでいただけて何よりです♡ずっと腰を動かしてお疲れでしょうから、少し休んで下さ、あああっ♡」
     カーマの膣に吸い付くように、わざとらしく音を立てて愛液を啜る。
    「駄目ですっ♡そんなに激しくじゅるじゅる吸われたらぁ♡子/宮、降りてきちゃいます♡」
     比喩表現なのかもしれないけど、それはそれで見てみたいので愛液を啜るのは止めない。カーマが逃げられないように、腰をがっしりと掴んで吸引する。
    「んもぅ♡そこまでするならぁ~♡お・か・え・し、です♡」
     突然、乳首を摘ままれた。
    「ほぉ~ら♡くにくに♡くにくに♡つつ~っ♡」
     カーマは指で俺の乳首を弄び、時折フェザータッチで乳輪をなぞる。カーマの下半身で視界が遮られている分感覚も鋭敏になっているのか、とても気持ち良い。
    「ここにぃ♡えい♡」
     カーマが腰の動きを止め、グリグリと腰を前後左右、円を描くような動きをランダムに混ぜてきた。
    「あっ♡牡マラ、少し膨らんできました♡でも、ぴゅっぴゅはお預けです♡」
    「んっ♡腰を突き上げて催促しても、駄目なものは駄目です♡」
     駄目と言われても止めなかったことへの仕返しなのか、催促しても断られた。──生意気なことを言うじゃないか。
    『いひぃっ♡』
     顔に乗っているカーマの尻を強く叩く。右、左と交互に叩き、動けと命じる。
    「わ、分かりましたぁ♡動きます♡動きますからぁ♡お尻パンパンしないでぇ♡」
     腰に乗っていたカーマが、動きを再開した。少しペースを上げて、子種をねだるように。
    「旦那様の牡マラ、イラ/イラからビキビキ硬くなってます♡ごめんなさい♡調子乗ってごめんなさい♡」

  • 220108人のカーマと、性の24時間2022/12/30(Fri) 19:35:02ID:U1MTEwNzA(16/22)NG報告

    「お詫びの種乞いピストンしますからぁ♡それで許してください♡」
     膣内の襞が優しく抱きしめるように、肉棒にまとわりついて蠢く。先程の非礼を詫びるように、子/宮口も降りてきて亀/頭に熱烈な口づけをする。でもそれでは足りない。もうひとこえ何か差し出せとカーマの尻を抓る。
    「足りない、ですか?じゃ、じゃあ、子供♡私と旦那様の子供は、皆女の子を産みます♡」
    「それで、旦那様好みの牝に育てて、食べ頃に育ったら差し出します♡」
     カーマの提案を聞き、想像する。母親の血を継いで生まれた、美しい娘達。父である俺のことを1人の男として愛し、愛を求めて群がる娘達。その中に母親であるカーマも混ぜて繰り広げる、背徳の宴。……最高じゃないか。
     それなら許す。と、カーマの尻を優しく撫でさする。
    『ありがとうございます♡旦那様♡』
     カーマの腰の動きに合わせて俺も動き、ラストスパートをかける。
    「あっ♡旦那様の牡マラ、膨らんでビクビク震えてます♡お子/種、恵んでくださるんですね♡」
    「ありがとうございます♡素敵な旦那様に出会えて、私、とっても幸せです♡」
    『これからも、私達を沢山愛してください♡旦那様♡』
     どびゅるるるっ!びゅるびゅるっ!びちびちびちっ!
    『イぎゅううううっ♡』
     カーマが腰を下ろすと同時に、子/宮口と亀/頭が密着したタイミングで種付けする。
    「(孕め孕め孕め……)」
     頭の中で念じながら、どくんどくんと流し込んでいく。子/宮口も一滴残らず搾り取ろうと、吸いついてくる。
    「あっ♡今、お子/種と卵子が一つになりました♡」
     顔に乗っていたカーマが離れると、遅れて腰に跨っていたカーマも離れる。慈しむように優しく微笑みながら、下腹部に手を当てている。

  • 221108人のカーマと、性の24時間2022/12/30(Fri) 19:37:17ID:U1MTEwNzA(17/22)NG報告

    『次は、私ですか?』
     だけど肉棒が乾く暇はない。まだ種付けしていないカーマが、54人いるのだから。

    108人目……?
    『お゛っ♡お゛っ♡お゛っ♡』
     淫靡な熱気と匂いに満たされた空間で、全身を潮と母/乳でベトベトにしたまま、カーマと交わっていた。
     四つん這いになったカーマを、後ろから抱く。獣のように腰を振ると、カーマの口から獣のような喘ぎ声が吐きだされる。
     これで1巡……したはずだ。正直、100人から先は数えるのを止めてしまった。あれからどれだけの時間が経過したかは分からないけど、この空間が維持されていることから、まだ24時間は経っていないはず。
    「「「「「旦那様ぁ……♡」」」」」
     下腹部から白/濁液を垂らしながら、カーマ達が近寄ってきた。
    「ん~、ちゅっ♡ちゅっちゅっ♡じゅるるるるっ♡」
    「「ぴちゃ♡ぴちゃ♡ちゅぅ~っ♡」」
    「「れろ♡れろ♡れろ♡じゅるるるるっ♡」」
     1人は俺の正面で浮遊し、口づけを。2人は腋の下から顔を出して乳首舐めを。残る2人は両脇から耳舐めを始めた。
    「あんなに私達に種付けしたのに……」
    「牡マラは萎えない♡」
    「お子種の量も減らない♡」
    「濃度も薄くならない♡」
    「流石、私達の旦那様♡」

  • 222108人のカーマと、性の24時間2022/12/30(Fri) 19:39:01ID:U1MTEwNzA(18/22)NG報告

     それぞれが息継ぎのために顔を離すと、俺のことを褒め称えた。
    「好き♡」
    「大好き♡」
    「愛してます♡」
    「全てをあなたに捧げます♡」
    「「「「「だ・ん・な・さ・ま♡」」」」」
    「俺も愛してるよ。カーマの事」
    『~っ♡』
     俺から愛していると言われただけで絶/頂したのか、膣内が肉棒を抱きしめるように締まり、母/乳と潮が吹き出る。
    『旦那様ぁ♡』
     周囲で浮いていたカーマ達も降りてきた。
    『ちゅっ♡ちゅっ♡れろれろれろ♡ちゅぅ~っ♡』
     耳に、首に、背中に胸に腹に尻に腕に足に。俺の動きを妨げない程度にまとわりつき、キスの雨を降らせてきた。舐めまわし、吸い付き、全身にキスマークをつけるように。
    『好き♡好き♡旦那様♡大好きです♡』
     瞳にハートマークを浮かべ、興奮から頬を紅潮させながら、カーマ達に一斉に好意を口にされて、限界がきた。
    『お゛お゛お゛お゛お゛っ♡』
     腰を激しく打ち付けると響く、108人分の牝声。それは俺の鼓膜を経由して脳に響き渡り、本能を刺激する。
    「旦那様のぴしゅとんん♡激しくなりまひたぁ♡」
    「種ちゅけ、してくれりゅんですね♡」

  • 223108人のカーマと、性の24時間2022/12/30(Fri) 19:40:33ID:U1MTEwNzA(19/22)NG報告

    「ぴゅっぴゅ♡してくだひゃい♡」
    「ぴゅっぴゅ♡」
    「ぴゅっぴゅ♡」
    『ぴゅっぴゅ♡ぴゅっぴゅ♡ぴゅっぴゅ♡』
     種/付けへの期待から、カーマ達のぴゅっぴゅコールが始まった。
    「いくぞ、カーマ!俺が孕めと言った分だけ妊娠するんだ!」
    「はい♡沢山妊娠しますから、沢山言ってください♡旦那様ぁ♡」
    「ふんっ!」
     腰をカーマの尻と密着させ。限界まで膨らんだ肉棒を子/宮に叩きつける。そして──。
    「孕めぇ!」
    『はひぃぃぃぃっ♡』
     ごびゅるるるっ!ぶりゅりゅりゅっ!どぷどぷどぷっ!
    「孕め孕め孕め孕め……」
     子種を子/宮に送り込みながら、限界まで口を早く動かす。カーマ達も腰を震わせ、母/乳と潮を噴出しながら快感に浸る。
    「……ふぅ……」
    『あっ♡』
     長い種/付けを終え、腰を引くとカーマ達はその感覚で軽く絶頂する。
     ……でも。
    「あん♡」
     まだ24時間経っていない。俺の肉棒も萎えていない。

  • 224108人のカーマと、性の24時間2022/12/30(Fri) 19:43:31ID:U1MTEwNzA(20/22)NG報告

    『ああああっ♡』
     近くにいたカーマの腰を掴み、俺は再び腰を動かし始めた。
     1秒でもカーマと愛し合うため。
    『イクうううっ♡』
     1人でも多くの子を孕ませるため。

     数か月後。
     俺は、カーマが創ったあの空間に来ていた。
    「見てください、旦那様♡」
     にっこりと微笑むカーマが手で指す先には、大きなハート形の液体。その中では100や200どころじゃない、数えきれないほどの女性が膝を抱えて丸くなっていた。──まるで、母親のお腹の中にいる赤子のように。
     性の24時間を終えると同時に、分身達は役割を終えたように消滅した。なら、あの時出来た受精卵は何処へ行ったのか?
     分身達と消えた、なんてことはない。
    「あと少しで、私と旦那様の子供達が生まれますよ♡」
     カーマがこの空間に運び、液体の中で育てていたんだ。それが成長し、今に至る。
     俺とカーマは毎日のようにここに足を運んできた。子供達を俺好みの牝に育てるために。カーマの母乳と俺の子/種を混ぜて子供達に与え。俺が他の女性サーヴァントを抱いている時には霊体化して同行していたカーマの視界を介して、奉仕のやり方を教えていた。
     ピクン。と、子供のうちの1人が動いた。連鎖するように、子供達も生まれようと動き始めた。
    「ふふっ♡」
     カーマが指を鳴らすと、液体が地面に流れ落ちて水たまりになり、そこに子供達が降り立つ。

  • 225108人のカーマと、性の24時間2022/12/30(Fri) 19:45:15ID:U1MTEwNzA(21/22)NG報告

     外見年齢は10代前半。俺より少し背が低く、顔つきもどこか幼さが残っている。艶やかで美しい黒の長髪。美しく、大きいおっぱいのサイズはおそらくIカップ。全体的に引き締まっていながら、お尻は立派な安産型。これから自分の子供達を抱くという背徳感に興奮し、肉棒がズボンの中で膨らむ。
    『……ぁ♡』
     子供達と、俺の目が合った。
    『お父さぁん♡』
     母親譲りの美貌と俺から受け継いだ蒼い瞳を淫蕩に蕩けさせた子供達に、あっというまに取り囲まれた。。
    「さあ、旦那様♡」
     俺の背後にいつのまにか回っていたカーマが、耳元で囁く。
    「背徳に満ちた極上の母娘丼、堪能してください♡」

  • 226108人のカーマと、性の24時間2022/12/30(Fri) 19:47:15ID:U1MTEwNzA(22/22)NG報告

    これで完結。
    初めて複数人とのプレイを書きましたが、かなり苦労しました。こんど書くときはもう少し人数を絞ろうと思います。

  • 227たまには理性を忘れれば、2023/01/10(Tue) 00:29:20ID:UxMTEwMA=(1/13)NG報告

    R18スレで出た「正月礼装(ラヴ・イットのバニー姿)で手首を拘束されてるぐだ子」を文章で書きました
    お相手はコンスタンティノスさんです
    (多分既に深い関係を持っている)
    バニーの服装構造は想像で補っている部分が多いので悪しからず……

  • 228たまには理性を忘れれば、2023/01/10(Tue) 00:30:27ID:UxMTEwMA=(2/13)NG報告

    >>227
    ぽすん、とベッドの上に身体を放り出される。手首にはダクトテープを巻かれ、胸の前で拘束された。
    「うん、よく似合っているね」
    拘束してきた張本人、コンスタンティノスは私を見下ろして微笑む。
    正月用に用意してもらった衣装には丁寧にうさ耳まで付いていた。その格好のまま、そういう事をしようとしている。拘束して欲しいと言ったのは自分だ。この服装を希望したのは彼の方だった。おかげで拘束バニーという属性盛りになってしまったが、これはこれで悪くないかもしれない。
    コンスタンティノスがジャケットを脱ぎ捨てる。ぱさり、とマットレスの上に落ちる音がした。
    「それでは失礼するよ」
    そう言って彼は覆いかぶさってくる。ネクタイを片手で緩めながら近づいてくるものだから、なんだかドキドキしてしまった。
    そっと目を閉じれば、唇に柔らかい感触を覚える。始めは重ねるだけの軽いものが、徐々に深くなっていって、いつしか舌が絡んだ。頭がぼうっとして、身体の奥底が熱を帯びる。口を離されれば、すっかり吐息は荒くなってしまっていた。
    「少し、試したいことがあるんだが」
    コンスタンティノスはいつの間に解き終えたのか、ネクタイをこちらの目元に近づけてくる。
    「……目隠し、したいの?」
    「君が嫌でなければね」
    そういう方向にも好奇心があったのか、と笑いつつ、首を縦に振った。
    そっと視界を奪われる。ネクタイを結ばれれば、瞬きをしても暗さが変わらなくなった。
    「……っ」
    頬を撫でられただけで身体が震える。視覚を封じられた分、他の感覚が敏感にでもなったのだろうか。手袋をしたまま触られているのがよく分かった。彼は首筋を撫でると、チョーカーを外す。そのまま唇を寄せてきたのを感じ取ると、思わず吐息が漏れてしまった。首筋から鎖骨へと下っていくと強く吸われ、ちくりとした痛みも感じる。これは確実に痕を付けられた。身体を震わせつつ、ちょっと、と抗議すれば、
    「見えないところにしたつもりだよ」
    なんて返されてしまった。……露出の少ない礼装を選ぶ必要がありそうだ。
    肩紐を下ろされ、脇腹を撫でられる。何かを探すように弄る感触にぞくぞくする。もしかして、サロペットスカートのファスナーを探しているのだろうか。

  • 229たまには理性を忘れれば、2023/01/10(Tue) 00:33:46ID:UxMTEwMA=(3/13)NG報告

    >>228
    思い切って寝返りを打つ。
    「背中の方にあるから……それ、探してたんでしょ?」
    「……ああ、これか。ありがとう」
    その声とともに、ファスナーが下ろされる音がした。腹回りの圧迫感が無くなり、再び仰向けにされる。
    「立香は良い子だね」
    よしよし、と頭を撫でてくれるコンスタンティノス。その褒め方が嬉しくて、少し興奮してしまう。我ながら変態だな、なんて自嘲する自分がいた。
    拘束されている手をぎゅっと握られ、心臓が跳ねる。手の位置を胸の前から腹の上へ動かされると、次は乳房を撫でられた。ブラウスの上から形を確かめるように揉まれれば、ひとたまりもない。
    「っ、ぁ……」
    「なるほど、こういう構造か」
    納得した声を上げて、コンスタンティノスはブラウスに指をかける。ぐっと引き下ろされると、呆気なく胸が晒された。
    「や、っ」
    「カップ付きの……チューブトップ、というのだったかな?」
    この服は肩の露出が多いからね、と言いつつ、彼は容赦なく胸を揉んでくる。優しすぎず激しすぎない、絶妙な力加減だ。その感触に翻弄されていると、ふと彼が手を離した。何かの布が擦れる音が聞こえる。なんだろう、と思っているうちに再び胸を撫でられた。先程と感触が違う。もしかして……
    「手袋、外した?」
    「正解。よく分かったね」
    君に直接触れたくなって、などと続ける彼だったが、的確に私の好きな触り方をしてくるものだから、それどころではなくなってしまった。時折先端を撫でてくるのも堪らない。
    「痛くないかい」
    「っ、大丈夫……」
    耳元で尋ねられて、身体が跳ねてしまった。それを見逃さなかったのか、くつくつと笑いながら彼は再び耳元で囁く。

  • 230たまには理性を忘れれば、2023/01/10(Tue) 00:37:53ID:UxMTEwMA=(4/13)NG報告

    >>229
    「立香」
    「んっ、」
    「ふふ、可愛いな」
    「や……っ」
    完全に遊ばれている。それでもこうして彼の声が注がれてしまうと、思考が蕩けて何もできない。視覚を奪われ、聴覚が敏感になっていれば尚更だ。
    「君は私の声が好きなんだろう?」
    「ぁ……っ」
    「分かるとも。こんなに可愛い反応を見せられたらね」
    彼の低い声が身体の中に、脳の中に直接響いてくるようでぞくぞくする。いけない、これ以上されたら、話しかけられただけで感じるようになってしまう。まだ頭の片隅に残る理性が警告を発するのに、身体はもう逆らうことができなかった。
    「すき……っ」
    そう口走ってしまう。もっと欲しい、もっと囁かれたいと、みっともなく懇願する。すると彼は満足げに笑って、また耳元に唇を寄せるのだ。
    「よく言えたね、良い子だ」
    「……!」
    びくん、と身体が跳ねる。先程褒められたときの言葉だ、嬉しそうにしたのがバレてしまったのだろうか。
    「ずるい……」
    「褒め言葉として受け取っておこう」
    彼はそう言うと、するりと腰を撫でた。服の上から触られているだけなのに、何故か感じてしまう。これも視覚を封じられたせいだろうか。
    「ん……」
    彼の手は下へ降りていき、次は内腿に触れてきた。ゆっくりと指先で撫で上げられる管轄に、下腹部の辺りがきゅっと疼いた。早く身体の中まで触れられたい、と思わず腰を動かす。

  • 231たまには理性を忘れれば、2023/01/10(Tue) 00:40:56ID:UxMTEwMA=(5/13)NG報告

    >>230
    「こら……」
    咎めるような口調だが、彼の声は嬉しげに聞こえた。
    「そんなに我慢できないのかい」
    彼の問いかけに、こくこくと頷く。
    すると、それに応えるかのように、内腿を撫でていた指先がスパッツ越しに秘部を掠めた。
    「っ、」
    「ああ、もうこんなに」
    彼の言葉を聞くに、そこは充分湿っているのだろう。それでも布地越しでは足りないのだ。もどかしくてたまらない。時折スカートの内側に手を伸ばし、太腿の付け根や腰にも指を這わせてくるのだが、肝心の場所に触れてもらえない。内側まで暴いてほしくて、つい懇願する。
    「ね、」
    「うん?」
    「もっと、触って……?」
    「……はは、いいとも。どこを、とまで言わせるのは、少し酷だからね」
    そう言ってスパッツに手をかけられた。腰を浮かせてみれば、よしよし、と褒められる。
    スパッツは下着と共に滑って、爪先から抜けていく。両足を掴まれ、ぐっと広げられる感覚。その間に彼が来たのも分かった。そのまま暫く指一本触れられない。……多分、見られている。目隠しをされているのに、見えもしない彼の視線を感じて身体が震えた。
    やがて秘部へ直接指が触れる。自分でも濡れているのがよく分かった。
    「あ、んん……」
    優しく撫でられると、何故かいつもより快感が強い気がする。やっぱり目隠しのせいかな。
    中に挿れられると、きゅっと彼の指を締め付けてしまう。そのまま陰核も一緒に触られると、もう声も抑えられなかった。
    「やあ……っ」

  • 232たまには理性を忘れれば、2023/01/10(Tue) 00:44:38ID:UxMTEwMA=(6/13)NG報告

    >>231
    敏感になった触覚が、その形を感じ取る。いつの間にか指を2本に増やされ、的確に好きなところを狙われて身体が跳ねた。
    「んん、っ」
    「ここか、覚えておこう」
    「ぁ、ひ……っ」
    「……辛そうだね、一度イッておこうか」
    そう言うと彼は指を抜き差しし始めた。その動きは性交に近いもので、弱いところを責め立てられればあっという間に性感を高められる。
    「あ、いく……っ」
    「ああ、存分に」
    くちゅ、と指を深く挿れられ、呆気なく絶頂を迎えた。
    「あ、ぁ……!」
    びくびくと震える身体に、どこか冷静な自分が心の中で笑う。目隠しされたまま達してしまってみっともない。こんな姿、他の人には見せられないなぁ……
    呼吸を整えているうちに指を引き抜かれ、どこかでベルトの金具が音を立てていることに気づいた。ファスナーの音、衣擦れの音。彼が何をしているのか察して、背筋がぞくぞくする。それと共に、このまま彼を見ずに終わるのが勿体ないように思えた。
    覆いかぶさってくるのを感じて、咄嗟に声を上げる。
    「っ、外して……」
    「うん?」
    「目隠し、取ってほしい……」
    少し我儘かもしれないけれど、と続ける。
    「コスタスの目、見たい……見ながらしたいの、だめ?」
    ぞくぞくしながら口にしているせいか、自分でも驚くほど甘い声が出る。

  • 233たまには理性を忘れれば、2023/01/10(Tue) 00:46:54ID:UxMTEwMA=(7/13)NG報告

    >>232
    くすくすと笑う声が降ってきた。
    「……うんうん、いいとも」
    目隠しのネクタイを優しく解かれる。一気に視界が開けた瞬間、コンスタンティノスと目が合った。
    「ぁ……」
    顔を近づけられ、ローズグレーの瞳から視線を外せない。その奥には確かな情欲が渦巻いているのを感じた。
    「ふふ、久しぶりの視界はどうかな」
    コンスタンティノスは笑いながら身体を起こした。すっかり彼のワイシャツは肌けていて袖も捲られている。もちろん手袋も外して素手を無防備に晒しているし、スラックスも下ろして今まさに身体を繋げようとしていた。
    一気に情報を取り込んで頭がくらくらする。
    「やぁ……」
    「大丈夫、乱暴にはしないよ」
    頬に手を当てられ上向かされると、穏やかなキスが降ってくる。受け入れているうちに目も慣れてきて、再び身体の奥底が熱を帯びた。口を離したタイミングで懇願する。
    「っ、はぁ、はやく……」
    「本当にいいのかい?」
    「ん、はやく、きて」
    「……ふ、随分と煽ってくれるね」
    彼は微笑むと熱いものを宛てがい、そのまま腰を進めてきた。待ち望んでいたものが与えられる感覚に身体が歓喜しているのが分かる。やがて全てが収まりきると、1番奥まで届く感触を覚えた。
    「あ、っ」
    「っ、そんなに嬉しいのかな」
    「うん、うれし……中にいるの、うれしい」

  • 234たまには理性を忘れれば、2023/01/10(Tue) 00:48:37ID:UxMTEwMA=(8/13)NG報告

    >>233
    早く掻き乱してほしくてたまらない。中は勝手にきゅうっと締まってどうしようもなくなっていた。彼はまた、ふっと息を漏らす。
    「やっぱり、立香は良い子だね」
    その言葉を合図に、ゆるゆると抽送が始まった。動かされる度に膣内が締まるのを感じる。
    「んぅ、ぁ……っ」
    声を抑えようとして、つい手を口元に持っていきそうになる。拘束を求めたのは私なのに、その素振りを見せたこちらがいけなかった。
    「ああ、我慢しなくてもいい」
    優しい口調とは裏腹に、彼は私の手をしっかりと掴んでいる。痛くはないが強い力だ。
    「でも……っ」
    「もっと聞かせてくれ」
    そう言って、優しく最奥を穿つ。
    「ぁ、っ」
    そのまま何度も突き上げられた。熱に浮かされたような声が出てしまう。
    「ひゃっ、ぁ、あっ」
    「うん、上手だ」
    よくできたね、と褒めるように頭を撫でられた。その感覚にすら震えてしまう。いけない、癖になりそうだ。
    「だめ……」
    「どうして?」
    「これ、おかしく、なる……っ」
    「ふふ、今はおかしくなってしまえばいい」

  • 235たまには理性を忘れれば、2023/01/10(Tue) 00:50:04ID:UxMTEwMA=(9/13)NG報告

    >>234
    彼は笑って、浅いところを狙い始めた。
    「あっ、やめ、そこ……っ」
    「ああ、覚えておいた甲斐があったな」
    先程、指で撫でられた箇所だ。好きなところだと知った上で執拗に責められる。
    「あぅ、あぁ、」
    びくん、と身体が跳ねる。彼のものにきゅうっと吸い付く感覚があった。もう声を抑えることも忘れて、彼に溺れることしかできない。
    ふと顔を上げると、うっとりとした表情で私を見下ろすコンスタンティノスがいた。普段の様子からは想像もできない姿に背筋が震える。
    ああ、これ、食べ尽くされる。本能がそう感じ取って、下腹部が疼いた。とん、と再び奥を突かれて、蕩けた声を上げる。
    「ぁ、あぁ、ひ……っ」
    つい顔を背けると、頬に手を添えられた。
    「俺の目を見たいと言ったのは君の方だろう?」
    「やぁ……っ」
    「ほら、」
    ぐっと顔を正面に戻されると、コンスタンティノスの瞳とかち合う。
    あ、駄目だ。
    「ぁ……っ!」
    きゅうっと腹の中が収縮する。強い快感に思わず目を閉じて感じ入ってしまった。
    「あ、あぁ、はぁ……っ」
    ゆっくりと目を開けてみると、ぼんやりとした視界にコンスタンティノスがいるのが見えてきた。

  • 236たまには理性を忘れれば、2023/01/10(Tue) 00:51:26ID:UxMTEwMA=(10/13)NG報告

    >>235
    「っ、はは、今のはヤバかったな……」
    肩で息をしながら前髪をかき上げる彼の姿に、胸がきゅんとする。
    「しかし、目を合わせただけでこんな風になるとは」
    「あ、っ」
    また奥を突かれる感覚で目が覚める。向こうはまだ達していないようだ。イッたばかりのこの身体では、すぐに快楽を感じ取ってしまう。
    「そんなに俺の瞳が好きなのかい」
    「ぁ、好き、すき……っ」
    瞳だけじゃない、低くて安心する声も、優しい手つきも、揺れる黒髪も、普段は穏やかに接してくれるのも、戦闘時は上に立つ者の振る舞いをするところも、全部、全部。
    「すき、だいすき……」
    こちらの声から何かを感じ取ったのか、彼は困ったように微笑んだ。
    「……立香も充分、狡いと思うんだが」
    そのまま唇を奪ってくる。舌を絡めながら最奥を穿たれると、上も下も犯されているようで高まってしまう。
    「んぅ、っ」
    離れたくない、離したくない。抱きつきたいと思ったが、拘束された手は覆いかぶさった彼の下敷きだ。代わりに彼の腰に足を絡めた。
    「っ、はあ、本当に君は……」
    口を離した彼は目を細める。
    「無自覚も大概にしてくれ、抑えが効かなくなる」
    ああ、そうか。足を絡めたのは、煽っているようにしか思えないかもしれない。確かにそういう意味もあるけれど、と考えつつ、彼の首に腕を回す。正確には、手首は拘束されたままなので、輪を潜らせるようにして彼の頭から私の腕を通した。
    「離れたく、ない……」

  • 237たまには理性を忘れれば、2023/01/10(Tue) 00:53:31ID:UxMTEwMA=(11/13)NG報告

    >>236
    そう伝えると彼は驚いた顔をして、くすくすと笑いだす。
    「……これは、俺も離してもらえないな」
    ぐっと奥まで押し込まれ身体が跳ねるが、それも彼に押さえつけられる。
    「ぁ、っ」
    「立香、いいかい?」
    「ん……?」
    「ここに出しても構わないね?」
    何を、と尋ねるまでもない。有無を言わせないような声だが、それでも確認を取ってくれる優しさがある。ぎゅっと抱きついて、彼の耳元で囁いた。
    「ん、いいよ、いっぱいにして?」
    「っ、その言い方は反則だろう……」
    密着したまま揺さぶられる。今までより激しくなった気がして、つい甘えたような声が出た。
    「ふあ、ぁ……っ」
    こんなにも優しい人に本能をぶつけられている。それが何よりも嬉しくて、気持ちよくて、おかしくなる。
    「ぁ、も、むり……っ」
    「すまない、もう少しだけ頑張ってくれ」
    とん、とん、と突かれる度、子宮ごと押し上げられるような感覚を覚えた。至近距離で彼と視線を絡め合えば、ぞくぞくして堪らない。
    はやく、はやく欲しい。もうそれしか考えられない。
    「んぁ……っ」
    「はぁ、立香、りつか……っ」

  • 238たまには理性を忘れれば、2023/01/10(Tue) 00:54:09ID:UxMTEwMA=(12/13)NG報告

    >>237
    何度も何度も名前を呼ばれ、こちらもますます煽られてしまう。呼吸が乱れている辺り、彼も限界が近いのだろう。
    「ぁ、コスタス、」
    彼の名前を呼び返すと、さらに奥まで押し込まれた。収縮を始めるのを感じて、自分の身体の絶頂がすぐそこまで来ているのが分かる。
    「あ、いく、いっちゃう……っ」
    うわ言のように呟くと、ぎゅっと抱きしめられた。
    「っ、おいで」
    その言葉と共に、ぐちゅり、と突き立てられる。 目の前に火花が散ったようだった。
    「あ、っ──!ぁ、あー……っ」
    膣内は彼をきゅうっと締めつけて、静液を搾り取ろうとする。それに応えるように、熱いものが注がれていった。どくん、どくん、と脈打つ度に腰が揺れえしまう。
    「あぅ、あぁ、はあ……っ」
    「は、はぁ、立香……」
    息を整えている間にも、彼は腰を軽く打ち付けてくる。注ぎ込んだものを最奥に押し込むような動きだ。本能から来るものなのだろう、と察して、背筋がぞくりと震えた。
    ああ、もう離れられないなぁ。
    ふとそんなことを考える。心も身体も彼の元から離してもらえない。まぁ今はそれでも良いかな、なんて思ってしまった。
    ふふ、と笑えば、どうしたのかと声をかけられる。なんでもないよ、と返して、彼に問いかけた。
    「最後、本能に抗えてなかったよね?」
    「……これ以上はまずいと、理性は判断していたけれどね。あはは、やっぱり本能に従うのも悪くないな」
    2人で笑い合ってから、そっとキスをする。
    まだ繋がったままの身体は、温かさで満たされていた。

  • 239たまには理性を忘れれば、2023/01/10(Tue) 01:00:34ID:UxMTEwMA=(13/13)NG報告

    >>238
    以上です!
    書いてるうちにバニーを活用できなくなったのが反省点です……
    あと最初に書くの忘れてしまったんですが、立香ちゃんはこういう時だけコンスタンティノスさんのことを「コスタス」って呼んでます
    (コンスタンティノスの短縮形)

    抱かれてる最中の立香ちゃん、気持ち良すぎて舌が回らなくなってそうだし、コンスタンティノスさんの名前が長いので短くして呼んでそうなイメージ……

  • 240女体化ぐだ男、バレンタインのメス堕ち2023/02/16(Thu) 03:16:42ID:AyNjQ4MDg(1/17)NG報告

    「────またこの季節がやってきてしまった……」
    彼はそう呟くと、自身のマイルームの机の引き出しから白いカチューシャを取り出した。
    「準備はできたか?」
    「はい」
    隣に立つ紫を基調としたドレスを纏った北欧異聞帯を統治していた女王であるスカサハ=スカディがそう尋ねると彼は答えた。
    「ふふふ、すっかり恒例になってしまったな。それではいくぞ……」スカディが手にしたステッキを振る。
    「ルーンは万能!!」
    その言葉を合図に、突然ピンク色の背景が(何処からか)出現!忽ち目の前の男の体がシルエット調になり、さながら魔法少女の変身シーンじみたエフェクトを出しながら体型が変化していく。そして…………
    「初めまして!バレンタイン期間限定、藤丸立香で〜す♡」
    彼 女 は誕生した。

    ───今日は2月14日。
    世間一般ではバレンタイン、女性が好きな異性にチョコレートを贈る日とされており、ここカルデアでもそのイベントは毎年のように行われていた。カルデアのマスターこと藤丸立香に召喚された女性サーヴァントやカルデアの職員たちもマスターにそれぞれチョコを贈っている。
    一方男性サーヴァントや職員たちに対してもマスターや一部のサーヴァントたちはチョコを贈っており、彼らもそれに応じてお礼を渡していた。
    しかし数年前、男であるマスターは思ってしまった。
    「男が男にチョコをあげたり貰ったりというのはいかがなものか」と。
    そして───マスターに電流走る。
    「自分が女になればいいじゃん」と。
    勿論ファーストサーヴァント、マシュ・キリエライトは最初は止めた。しかしそこは決断力のスゴさに定評のあるカルデアのマスター。彼は黒髪ロングウィッグや女性用のカルデア制服などを身にまとうと男性サーヴァントたちに手作りチョコを手渡していった。

  • 241女体化ぐだ男、バレンタインのメス堕ち2023/02/16(Thu) 03:18:06ID:AyNjQ4MDg(2/17)NG報告

    >>240
    ちなみにチョコを貰った男性たちの反応としては…………
    「これはこれでアリ」「自分はいいと思う」
    「感謝するぜ お前に出会えた これまでの全てに」
    「欲を言うとメカクレ状態ならさらに良かったよ」
    と(意外と)高評価だった。挙げ句の果てに途中カルデアに召喚されたスカディの手が加わったことで、ほぼなんでもありな原初のルーンによる完全な女体化を果たすことに成功。
    そんなこんなで毎年この季節になると藤丸は女性マスター(?)、『リツカ様』として君臨するのであった……。

    「ハッピー・バレンタイン!!フォー・ユー!!…………というわけで、チョコレートどうぞ」
    ───時刻は22時。大半のサーヴァントや職員たちは食事や入浴を終えて、各々自室に戻ったりレクイエーションルームでゲームに興じたりと自由時間に入っている。
    しかしリツカはまだチョコを貰っていない男性サーヴァントや職員の元を訪れてはひとつひとつ手渡していた。
    「あ、ありがとうございます……」
    自室で本を読んでいた男性職員は渡された手作りチョコを受け取ると、素直に御礼の言葉を伝えた。
    「ふふふ……此方こそ受け取ってくれてありがとうですわ。頑張って作った甲斐がありましてよ。」
    (なぜか)お嬢様口調でそう返すリツカ。しかしそれも長くは続かなかった。
    「…………ふぅ、とりあえずこれで全員にちゃんと渡ったかな。あー、疲れた〜〜!」
    先程までの優雅な表情と仕草は何処へやら、男性たちへチョコを渡し終えてどっと疲れが出たリツカは身につけていたカチューシャを職員の机に置くと、近くにあった椅子への腰掛けた。

  • 242女体化ぐだ男、バレンタインのメス堕ち2023/02/16(Thu) 03:19:40ID:AyNjQ4MDg(3/17)NG報告

    >>241
    「その……お疲れ様。朝から大変だったね。」
    「それはもう大変だった………渡すサーヴァントも受け取るサーヴァントも増えるしで………あ、ありがとう。」
    椅子に座ったままダウンしているリツカに職員が近くのポットから注いだお湯で作ったコーヒーを渡す。
    「まぁ、こうしていろんなサーヴァントたちからチョコを貰ったり、逆に手渡すのも悪くないし、むしろ毎年楽しんでるなぁって」
    コーヒーを受け取り、口に持っていったマスターは続けて口にする。
    お人好しなマスターらしいその笑顔は女体化した姿でも変わらないらしい。
    「とはいえ、すっかり手渡すのが遅くなっちゃったね。」
    そう言うと、いつものマスターらしい表情から再びリツカ様スタイルへと早変わりする。それくらい慣れてしまっている。
    「……お詫びといってはなんですが、何か其方の欲しいものをひとつ、可能なものであればなんでも差し上げますわよ♪」
    「な、なんでも…………?」
    「えぇ、たまにはいつも頑張ってくれてる職員さんにできることなら、わたくしがなんでも…………♡」
    職員の目の前へとリツカが迫る。
    (ち……近い…………っ!!)
    先程までのいつものマスターと変わらない笑顔とは打って変わって、目を細めた妖艶で色っぽい表情、身につけている極地用礼装の上から主張するたわわな胸、短いスカートとサイハイソックスの間に存在する眩いばかりの絶対領域。
    そのどれもが美しい女性揃いのカルデアのサーヴァントたちと比べても負けず劣らずな魅力を放っており、それが職員へと迫っているとなればドキドキしない方がおかしいというレベルであった。
    事実、職員はそんなリツカの姿を一目見た時からめちゃくちゃ可愛いと思っており、毎年こうして手作りチョコを貰えるのをソワソワしながら楽しみにしていた。
    (いやいや、何考えてるんだ俺ッ!いくら身体が女性になってるとはいえ、流石にそれはダメだ!!)

  • 243女体化ぐだ男、バレンタインのメス堕ち2023/02/16(Thu) 03:21:10ID:AyNjQ4MDg(4/17)NG報告

    >>242
    「…………そ、それじゃあ一旦保留ってことで」
    理性で押し留め、そう返す職員。
    「ふふふ、わかりました。それじゃあ決まったら遠慮なくいつでも言ってくださいね。」
    妖艶な表情から柔らかい表情へと戻り、職員から離れるリツカ。そのまま残っているコーヒーを飲み終える。
    (や、やっぱり可愛いなぁ……)
    離れてもなお心臓の鼓動が止まない職員。
    「それではおやすみなさいませ。私は明日は予定もないので、これから部屋に戻らせていただきますわ〜!」
    今にもオホホホホという言葉が聞こえてきそうなテンション↑なお嬢様口調で部屋から出て行こうとするリツカ。
    (…………チョコは明日に置いておいて、このまま寝るか)
    それ以降は何事もなく、今日という一日が終わる…………筈だった。
    ふと、職員が机の上に目をやると、リツカが身につけていたカチューシャが置かれていた。さっきここへ来た時に外しておいたやつである。
    「あっ、これ、忘れもn…………っ!?」
    職員がそれを手にし、部屋から出ようとするリツカに近づいたそのとき、慌てて渡そうとしたことで先程までリツカが座っていた机に体がぶつかりバランスが崩れたのだ。
    「へ?」
    その言葉に振り返ったリツカであったが、反応することができずに倒れてきた職員を真正面から受け止める形になってしまう。
    ドッシーーーーンッ!!!
    派手に転倒する二人。

  • 244女体化ぐだ男、バレンタインのメス堕ち2023/02/16(Thu) 03:22:48ID:AyNjQ4MDg(5/17)NG報告

    >>243
    「「うぅ………ん?」」
    倒れた二人がなんとか体を起こそうと状況を確認しようとする。そこにあったのは、両手でリツカの胸をおもいっきり揉んでいる職員…………という状況であった。
    「「………………………」」
    一瞬の静寂が部屋を包み込む。
    「……す、すみません!」
    「い、いいえ、こちらこそごめん(?)」
    二人とも勢いよく後退り距離をとる。ふと、職員が視線を下にやると、先ほどの転倒によりリツカの短いスカートが捲れ、女性用の黒のショーツが見え隠れしていた。それを目にしたことで、職員の残っていた理性がプツンっと切れたのか、パンツ越しにばっちりとテントを張っていた。リツカの方もそれを確認し、思わず顔を赤くする。
    「…………………リツカさん」
    「は、はい……」
    職員は起き上がると、カチャカチャと腰に身につけたベルトを外す。それを見て全てを察するリツカ。
    「さっき言ってたなんでも差し上げるっていう件、今お願いしても大丈夫ですか」
    「よくてよ!…………じゃなくて!!」
    しばらく同様した後、リツカの返答は
    「その………可能なものかどうかと言われると…………まぁ……大丈夫……かな?」
    ドキドキしながらそう返答するリツカ。その直後、職員はパンツを下ろすと、いきり勃った“それ”を突きつけた。
    「えっ?」
    “それ”の予想以上の凶悪さを目の当たりにしたリツカが固まる。
    (───あ、これBed Endだ)
    リツカの頭にはそんな台詞がよぎったという。

  • 245女体化ぐだ男、バレンタインのメス堕ち2023/02/16(Thu) 03:23:27ID:AyNjQ4MDg(6/17)NG報告

    >>244
    「まっ待゛♡♡お゛っ!?♡♡イグっ、イッグっ♡♡♡」
    それから数分後、職員の部屋のベッドの上では凄まじい光景が広がっていた。職員が四つん這い状態のリツカの上に覆い被さるような体勢で何度も何度も突かれる、まるで獣同士の交尾のような激しいセックス。
    パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡ と肉のぶつかり合う音が響く。
    そして本能のままにリツカを犯す職員はそのまま種付けを行った。
    「んお゛お゛お゛っ♡♡♡♡ナカ……出されて゛り゛ゅっ♡♡濃いの………出てる゛……………!♡♡♡」
    びゅるっ♡びゅぐるるるるっ♡♡と膣へ放たれた濃厚な射精。メスと化したリツカの子宮を一発で八割ほど満たすと、リツカはそのまま無様アクメを決めてしまう。
    「ハァ……ハァ……………」
    「ぉほ……あ゛………あひぃ……♡」
    職員のペニスが引き抜かれる。
    ポンっ♡と良い音と共に引き抜かれたと同時に「んほぉっ♡」とリツカの口から言葉が漏れる。
    股からは粘度の高い白濁液がドロリと垂れ、ピクピクと痙攣する目の前の美少女を見た職員のペニスが再び固くなる。
    そしてそのままベッドでうつ伏せになってるマスターの身体をひっくり返してあげると、同じ穴へと再度その肉棒を捩じ込む。
    「ん゛ほぉ゛っ!!?♡♡ま゛……待っ…………」
    挿入と同時に快感を感じてしまうリツカ。そのまま子宮の入り口を何度も何度も突かれてはその度に情けないオホ声をあげてしまう。
    ぱちゅっ♡♡ ばちゅっ♡ どちゅっっ♡♡ 
    「ん゛おお゛っ!♡♡お゛っ!♡♡おイグッ♡♡イッグぅっ……!♡♡」
    どぢゅっ♡♡どぢゅっ♡♡というリツカの身体を好き放題蹂躙する水音が部屋に響く。所謂種付けプレスという姿勢で、イキリ勃ったイチモツでただひたすらにリツカのナカを突きまくる。
    (だ……ダメ♡この人のテク…すごすぎりゅ…………♡本気でメスにされてる……♡♡)

  • 246女体化ぐだ男、バレンタインのメス堕ち2023/02/16(Thu) 03:24:34ID:AyNjQ4MDg(7/17)NG報告

    >>245
    頭の中が弾けるような刺激を感じながらも、ただただ今のリツカ様は職員のエグ魔羅を受け止めるだけで精一杯だった。
    「ハァ………だ、大丈夫……ですか!?リツカさん…………」
    興奮しながらも心配する職員が声をかける。
    「だ……大丈夫大丈夫っ!これくらい゛ィイ゛っ♡へ、平気…………ぉお゛っ♡」
    なんとか返事をするも、誰の目から見ても平気ではないのはたしかである。とはいえ、それで止まるはずがないのはお互いわかっており……。
    「お゛っ♡♡ふぎゅっ……!!♡♡ い゛っ……~~ッ♡♡♡や、やばいっ♡それやばいっ♡♡♡」
    派手に犯される美少女の獣じみた鳴き声に興奮が更に高まり、職員の射精が再び行われようとしていた。
    「ぐっ…………出る!!出しますよ!!リツカさん!!!」
    「ちょっ♡…………ちょっと待゛っ…………」

    ────どびゅるるっ、ぶびゅるるるぅぅ♡♡ どぷっ、ごぷっ、びゅるっびゅぐぐぅーっ♡♡ごびゅっ、びゅるるっびゅうーーーーっ♡♡♡
    「ん゛お゛おッ♡♡イグぅッ♡♡♡♡イ゛っ……~っ!!♡♡ん゛おぉ゛ォォおオ゛ぉ゛~~ッ!!♡♡♡」
    ハッキリと聴こえるレベルのエグい射精。『種付け』プレスという言葉を表現したかのようなソレに子宮がパンパンになる。子宮の入り口はイチモツによって閉じられ、逃げ場のない子宮内を大量の子種が孕まさんとばかりに泳ぎ回る。
    (こ、これ……っ、ヤバい……♡♡本当に種付けされるためだけの存在にされる♡♡♡)
    女体化したことで主張している、肉付きのいいお尻と絶対領域から覗く太い太ももが職員のプレスによって潰れる。豊満な胸を礼装の上から好き放題揉みしだかれ、時々顔を埋めては使い心地の良い肉布団ならぬ肉枕扱いされる。最早その様子は、性処理の為の便女といっても差し違えなかった。
    「そういえば、明日予定空いてるんだよね?どうする?このままヤる?」
    「ま…………まぁ…………♡♡んぉお゛っ!♡♡」
    完全にメスへと堕ちたリツカはその晩、抱き心地甲斐のある身体をひたすら抱かれハメられ続けたのであった…………。

  • 247女体化ぐだ男、バレンタインのメス堕ち2023/02/16(Thu) 03:25:20ID:AyNjQ4MDg(8/17)NG報告

    >>246
    翌朝…………。

    ーーーぶびゅぅぅうぅっ♡♡♡ぶびゅっ、びゅるるるぅっびゅぐぅーーっ!♡♡♡
    「……っっ!♡ふ、ぅぐぅっ……!♡♡♡イ゛゛ッッ…………く、うぅ……!!♡♡♡」
    あれから六時間ほど経過したが、ベッドの上ではいまだに職員の絶倫イチモツによる種付けックスが行われていた。
    「残った精子全部出し切ってやる…………」
    ────びゅぶぶぅぅっ、ビューーーッ…………!!♡♡♡♡
    「おほぉ……♡♡ま゛た゛………出てりゅ…………♡♡♡」
    念入りに睾丸に残ったザーメンを吐き出し続ける。夥しい量の精子をリツカはひたすら受け止め続ける。
    「ふぅ……そろそろいいかな。さすがに……こっちも疲れた……」
    職員もようやく終わると、リツカに挿入していたペニスを再び引っこ抜く。
    「いやぁ、こんなに出たのは初めてだよ。……って、うわぁ……我ながら凄いなコレ…………」
    職員がようやく落ち着き、自らのベッドの上に視線を戻す。
    ────そこには、黒い髪をザーメン塗れにされ、フェラで口周りに陰毛をはり付け、度重なる射精でザーメンボテ腹になりながら、雄の臭いをマーキングされた極地用礼装を身につけた、全身特濃汁まみれとなったリツカ様の姿があった。
    「ぉ゛……っ♡♡♡オ゛……へ……♡♡お゛っ♡ぁ゛……お゛ぉ゛……っ♡♡」
    昨日のバレンタインチョコを配っていた時のお嬢様っぽい姿は何処へやら、うつ伏せのまま両手を放り出し、ガニ股のまま大量のザーメンをひり出している完堕ちした美少女はいまだに止まぬイキっぱなしアクメをキメながら気を失っていた。
    「…………流石にやりすぎたな、コレ」
    その後、暫くしてスカディの手によって元に戻った藤丸であったが、来年以降も職員の部屋を夜に訪れてはその度に部屋の中では獣じみた鳴き声が響いてるとかいないとか…………………。

  • 248女体化ぐだ男、バレンタインのメス堕ち2023/02/16(Thu) 03:28:04ID:AyNjQ4MDg(9/17)NG報告

    >>247
    以上です!
    予定より長くなってしまいました…………
    女体化してるけど本当に妊娠するかどうかとかはそれぞれにおまかせします。そのあたりはルーンでなんとかしてるとかで…………

  • 249ケツァポカクク×ぐだ子2023/02/17(Fri) 17:03:04ID:g3NjI0ODY(1/17)NG報告

    オリオンは激怒した。
    必ず、かの超能天気マスターを正気に戻さねばと決意した。オリオンにはマスターがあんな状況でヘラヘラ笑ってられる理由が分からぬ。オリオンは一般通過ギリシャ英霊(熊のぬいぐるみ)である。女のケツを追い、その度に恋人の女神に矢でシバかれて暮らしていた。

    けれども、神々の恋愛に関しては人一倍敏感であった。


    「というわけでマスター、悪い事は言わないから今すぐあの三柱と縁を切れ。今ならまだ間に合う可能性があるから!」
    「......急にどうしたの?」
    藤丸立香。人類最後のマスター。
    オリオンの鬼気迫る様子に首を傾げるこの少女こそ、現在オリオンが激怒してる原因であった。
    藤丸立香からすると、マイルームで休んでいた最中に急にやって来たかと思えば、開口一番にこう言ってきた熊オリオンに困惑しっぱなしである。なんの事かさっぱり検討も付かない。

    そしてオリオンは、そんなマスターに対してさらに畳み掛ける。
    「あの三柱って言葉にもピンと来てねぇなコレ!!ええい、ケツァル・コアトルにテスカトリポカ、そしてククルカンと縁切れってこと!座に強制送還しろあんな奴ら!!」
    「えっ、なんでそんな酷いことを」
    「なんでだァ?!そりゃここ最近のお前さん見てりゃ誰だってそう思うよ!!」

    オリオンはそう怒鳴りながら、ここ最近起きたイベントを回想していた。

    そうあれは1ヶ月ほど前の事────。

  • 250ケツァポカクク×ぐだ子2023/02/17(Fri) 17:06:42ID:g3NjI0ODY(2/17)NG報告

    >>249
    その日、オリオンは元気に(性懲りも無く)美女サーヴァントをナンパしようと廊下を散策していた。
    ふと濃厚な神秘を感じ、目を向けるとそこにはアステカ神話の主神達...ケツァル・コアトルとテスカトリポカが居た。
    もうこの時点で回れ右して帰りたくなったが、その二柱の間に挟まれるようにしてマスターが立っていることに気がついてしまい、そっと物陰から見守ることにする。

    「だからな、トリ公?お前は昨日の夜さんざん立香を喰ったんだから、順当に考えれば今夜は俺の番だろ?何が不満なんだ」
    テスカトリポカはそう言って、するりとマスターの腰に手を回す。さも自分の女だと言わんばかりの態度に、ケツァル・コアトルも苛立ちを隠せないようだ。
    「不満しかありまセーン!確かに昨日の夜は私のものでしたが、アナタ今日の周回終わりに立香に手を出したでしょ。この子のお腹に残留してる魔力に私が気づかないと思った?」

    (まだ昼間の廊下でとんでもねぇこと言ってんなコイツら。てかマスターもなんでコイツらとヤッてるんだ。マジで)
    前々から気付いてはいたが、やはりこの二柱に処女を奪われたようだ。あんな能天気な顔で非処女とかアンバランスにも程があるだろう。
    ケツァル・コアトルの言い分に、テスカトリポカは気だるげに──皮肉げに笑って告げる。

    「そりゃ正当な対価ってやつだ。お前だって戦闘後にブチ犯すだろうが。──まぁ、マスターは単調な肉体言語より、俺の能力がお気に入りだからな。戦闘の回数も多いかもなぁ?」
    「.........やっぱり×すわ」

    ぶわりと魔力が風となって、オリオンの頬を撫でた。
    (あ、やばいコレ)そうオリオンが察した瞬間。

    「ケツァ姐さん、ごめんね寂しかったんだね。私、明日は周回お休みの日だから一緒にいようよ!キャット新作クッキーを一緒に食べたりしよ?」

  • 251ケツァポカクク×ぐだ子2023/02/17(Fri) 17:09:23ID:g3NjI0ODY(3/17)NG報告

    >>250
    藤丸立香は、そう言って右手を差し出し、ケツァル・コアトルの頬を撫でる。
    その瞬間、先程まであった殺気が嘘のように立ち消え、代わりにケツァル・コアトルの太陽のような笑みがあった。

    「────ああ立香!なんて可愛い子なのかしら!お姉さんとっても嬉しいわ。明日はいーーーっぱい楽しみましょうね」
    「うん!」
    二人の間に和やかな空気が流れ、ホッとするも束の間、今度はテスカトリポカの眉間にシワが寄っているのが見える。

    (ヤバいヤバいあっちを立てればこっちが立たずじゃねーか!)
    と、焦っているオリオンを尻目に、マスターはテスカトリポカの方に向き直り、満面の笑みで告げた。
    「テスカの兄貴、明後日からまた周回に付き合ってもらっても良い?」
    「......まぁ、当分はそれで許してやるか」
    「やったー!ありがとう!」
    「...もう、立香はおねだり上手ね。しょうが無いから、今回は蜘蛛野郎に譲りましょう」
    (嘘だろ何とかなったわ。すげぇよマスター)
    オリオン、素直に驚嘆である。
    ......と、ここで後方からバカでかい魔力の塊が走ってくるのを感知する。そう、それはまるで太陽のような──。

    「立香ー!今日のランチメニューにトウモロコシご飯っていうものがあったんだけど、美味しいのでしょうか?!お姉さん気になりマース!!」
    そう言って立香に突撃する、異聞帯の王にしてORTの心臓、ククルカン。

  • 252ケツァポカクク×ぐだ子2023/02/17(Fri) 17:11:15ID:g3NjI0ODY(4/17)NG報告

    >>251
    急にククルカンに抱きつかれても「トウモロコシご飯すっごく美味しいよー!一緒に食べる?」と能天気に笑いかけるマスター。
    再び嫉妬の炎を燃やす太陽神ども。
    もうオリオンはその光景をただただ見るしか無かった。何だここだけマヤ・アステカ神話復活してんのか?新世界でも作るつもりなんだろうか。マスターを地母神にでもする気なんだろうか。

    「あ、ダーリンこんなところに居たー!もう〜私から離れちゃダメでしょ」
    「アルテミス.........俺たちでマスターを逃がしてあげれるのかなぁ.........」
    「?」

    回想終了。
    ちなみにこれはまだマシな方である。神々の少女に対する愛は日に日に重くなっており、三柱がハイライト無し目になる頻度も増えてきている。
    神々からの嫉妬が洒落にならないと英霊達からも苦情が相次いでおり、ゴルドルフ達も頭を抱えている。

  • 253ケツァポカクク×ぐだ子2023/02/17(Fri) 17:12:31ID:g3NjI0ODY(5/17)NG報告

    >>252
    『ええいシオン!なんか無いのか、こう......神からの興味を無くす薬とか!』
    『そんなのナイナイ、あったとしてもあの三柱に効くと思います?下級の神ならともかく、彼らは一神話の頂点に立つ存在です。マスターを非人間にしてないだけ温情ですよ』
    『彼らが言うに、"戦いが終わるまでマスターには何もしない"そうだけど......これって解決したら連れ去るってことだよねー...。うーん、立香ちゃんは何としてでも守ってあげたいけど相手が悪すぎる!!』
    『先輩は"大丈夫、そんな事にはならないよ"と仰っていましたが...心配です...』

    と、会話してるのを聴いた時は同情した。
    間違いなく大丈夫じゃない。
    藤丸立香はまだ人間だが、それもカルデアの機器がそう判断してるだけで、彼女の身体には非人間になる種が撒かれまくっている状態だ。その気になれば、何時でも彼女はカミサマになれるだろう。
    ......つまり種が撒かれてるだけで、それを発芽させる奴らがいなければ彼女は人間のままということ。

    オリオンが来たのは、そういう事だ。
    アホ能天気で、恋愛鈍感で、一級フラグ建築士で......どうしようもなく優しいただの女の子を守ってやりたくて、ここに来たのだ。

  • 254ケツァポカクク×ぐだ子2023/02/17(Fri) 17:14:48ID:g3NjI0ODY(6/17)NG報告

    >>253
    「マスター、お前さんはどうせ"神様が小娘一人に本気になることなんてない"って思ってんだろ?」
    「う、うん。同じ最高神のゼウスとかまさにそうだし」
    「ごめんそれに関してはグゥの音も出ないけど、それは置いといて。ゼウスの逸話は忘れて」
    「......ポセイドンとかアポロンとか......」
    「うぉぉぉぉぉぉぉ!!ウチの神どものせいでマスターの固定観念がめちゃくちゃになってるのは本当に申し訳ないですメンゴ!!!」

    オリオン自身もプレイボーイだから恋愛系は何言っても説得力無さそうである。これぞ身から出た錆ならぬ種。撒いた種(意味深)に苦しめられるのはギリシャ神話の伝統芸である。
    「ぜぇ、ぜぇ......い、今は神の恋愛に云々については置いておこう......そうでなくても、マスター。お前さんの今の状況は最悪なんだ」
    「と、言いますと」
    「......セクハラ発言するけどいーい?」
    「良いよ」
    「よしありがとう。...つまりだな、毎日あんなにバカスカ抱かれて、日常に戻った時にどうすんだよ」
    「えっ、やだなんで知ってるの?!」
    「全員知ってるよバカヤロー」
    「やーーーー!!恥ずかしい!!......え、マシュも?」
    「うん」
    「うわぁぁぁぁぁーーーーー!!!!」
    それまでケロリとした顔をしていた立香だったが、オリオンから告げられた衝撃の事実(周知の事実)に心のダメージを負ったようで、顔を耳を真っ赤に染めて、ベッドの上をのたうち回っている。オリオンはそんなマスターを哀れみの目で見ながら、続ける。
    「あのな。下品な話しちまうけど、本来ならお前さんはとっくのとうにセックスの事しか考えれない頭にされてても可笑しくないんだよ」

  • 255ケツァポカクク×ぐだ子2023/02/17(Fri) 17:15:46ID:g3NjI0ODY(7/17)NG報告

    >>254
    「わ、私、そこまでソリッドブックな頭してないよ......」
    「そりゃアイツらが手加減しまくってるからな。んで、その手加減されてる状態でも、神とのセックスが人間には"過ぎた快楽"っていうのは......分かるよな?」

    オリオンの言葉に、マスターは今度こそ思い当たる節があったようで、耳を赤くさせたまま、小さく頷いた。無意識だろうが、右手で下腹部を...子宮にあたる部分をさすっている。
    「神とのセックスなんかに慣れちまって、それで人理漂白が解決したらどうなる?マスターの言葉を信じるなら、アイツらはお前に気まぐれで手を出しただけだから、すぐに座に帰っちまうだろうな」
    そんな事120%無いとオリオンは確信してるが、当の本人はその言葉に納得した様子で頷いた。

  • 256ケツァポカクク×ぐだ子2023/02/17(Fri) 17:17:56ID:g3NjI0ODY(8/17)NG報告

    「残されたマスターは、日常に戻っても恋人なんかできねーだろうな。出来たとしても、すぐに別れちまう。身体が満足しねーんだから」

    人は神を×すと言うけれども。

    「それだけじゃねぇ。神の魔力に慣れちまった子宮が、人間の男の精子を受け入れてくれるか怪しいもんだ。子供を産むっていう選択肢すら失う羽目になるかもな」

    人を破滅させるのは神だ。

    「マスター。真っ当な人生を送りたいなら、あの神達と縁を切るべきだ。幸い、今のカルデアは戦力なら整ってる。アイツらが居なくても十分やっていける」

  • 257ケツァポカクク×ぐだ子2023/02/17(Fri) 17:19:18ID:g3NjI0ODY(9/17)NG報告

    >>256
    オリオンの言葉に、マスターは俯く。
    沈黙した少女を見てオリオンは、少し言い過ぎたか?と不安になったが、すぐに首を横に振る。ここまで言わなければ、彼女は気付かないのだから仕方ない。
    神様と人間は違う存在だ。カルデアにいると感覚が麻痺するが、言うなれば象と蟻ぐらいには生命としての差がある。
    マスターは信じていないが、三柱の愛は本物だ。だから不味い。象の愛の大きさと重さに、無防備な蟻は耐えきれない。
    ​......そう思うオリオンが、アルテミスと恋人でいられるのは、ひとえに────。


    「いいよ」
    「.........え?」

  • 258ケツァポカクク×ぐだ子2023/02/17(Fri) 17:21:29ID:g3NjI0ODY(10/17)NG報告

    >>257
    「いいよ、私。まともな人生送れなくなってもいいよ」
    マスターは、すでに顔を上げていた。
    その表情は、真昼の太陽のように明るかった。
    「私ね、バビロニアの戦いでケツァル・コアトルと出会った時も、ミクトランでテスカトリポカとククルカンに出会った時も、最初に同じこと思ったんだ。"綺麗だなぁ"って。」

    少女は語る。眩い瞳を輝かせて。

    「ありきたりなんだけどね。ありきたりなんだけど......その後に、彼らが同じ太陽の神様だって知ってね。それで私......命が消える時は、太陽を見て死にたいなって思ったの」

    頬を赤く染め、唇に微笑みをたたえて。

    「きっと、どんなに酷い人生でも、太陽を見て逝けたら私はそれだけで満足しちゃう。何なら、見れないままでも、その時に太陽を想うだけで幸せかもね。だって、私」
    一息つき、告げる。

  • 259ケツァポカクク×ぐだ子2023/02/17(Fri) 17:22:24ID:g3NjI0ODY(11/17)NG報告

    >>258
    「彼らを愛してるから。神様で、私に振り向いてくれなくて、きっと報われない想いだけど。それでいいの。戯れでキスしてもらって、肌を重ねてもらって、微笑みを貰ったから。これ以上は何も望まない」

    愛を知った少女に、オリオンは言葉を失った。
    "太陽を見て、太陽を想い逝きたい"
    その言葉に身に覚えがあった。彼の場合は太陽ではなく、月だったが。本人にも絶対に言ってやらないと誓ってるが。

    なんだ、つまるところ。
    両想いってやつか。
    「マスター、お前さんの気持ちはよぉーく分かった。その覚悟があるんなら、俺からはもう言うことは無い」
    「うん、心配してくれたんだよね?ありがとう」
    「とんだ取り越し苦労だったけどな。...じゃ、俺はもう行くぜ。あ、さっき言ったことは他の奴らには言うんじゃねーぞ。戦争起きるからな」
    「?うん、分かったー。またね!」

  • 260ケツァポカクク×ぐだ子2023/02/17(Fri) 17:23:45ID:g3NjI0ODY(12/17)NG報告

    >>259
    やれやれと息をつき、オリオンはマスターの部屋から退出した。

    静寂が訪れたマイルームで、立香はベッドにぽすんと身を預けた。今日は周回の予定は無いし、神様が来る時間はまだ先だ。オリオンは、その僅かな隙間の時間を狙って訪ねてきたのだろう。
    静けさが眠気を誘い、少女は特にそれに抗うこと無く、瞼を下ろす。
    微睡む意識に沈んでいく中、ふと、誰かに頭を撫でられる感触がした。

    (なんだ、来られてたんですね)
    この撫で方は、"寝てていい"という許しだろう。少女はありがたく、そのまま夢の世界に旅立って行った。

    立香が完全に眠ったのを確認し、ククルカンは一旦撫でるのを止めて、代わりに彼女の顔をまじまじと眺めた。その顔は何処までも安らかで、安心しきっている。

  • 261ケツァポカクク×ぐだ子2023/02/17(Fri) 17:24:18ID:g3NjI0ODY(13/17)NG報告

    >>260
    あの熊の話を聞いた上で、少女はククルカンの気配に安心して眠ったのだ。そのいじらしさに、胸がザワザワと落ち着きなく揺らぐのを感じる。

    「立香、立香、立香───」

    決して少女を起こさないように、小さな声で何度も名を呼んでみる。唇がそれを紡ぐ度に、身体に流れるエネルギー体が震える気がした。

    堪らずに、彼女の頬に唇を落とす。唇同士のは、彼女が起きた後の楽しみに取っておこう。今日は自分の日だから、思う存分甘やかして、愛し合いたい。

    どうせ他の二柱も、マスターが熊に何かを吹き込まれたのは気付いているだろうに、来ないのは絶対の自信があるからだ。立香が自分たちを手放すなんて有り得ない、と。

  • 262ケツァポカクク×ぐだ子2023/02/17(Fri) 17:24:47ID:g3NjI0ODY(14/17)NG報告

    >>261
    多分こういう所が"神は傲慢"だと言われる原因なんだろうなー、と気付いているが修正する気は無い。

    だってだって、こんなに可愛くて一途な生命体に愛されてるって気が付けば、傲慢にだってなっちゃう。

    「フフ、もう私たちずーっと一緒ですもんネ。......愛し合ってるから、問題なしデース!」

    今日も太陽は、ご機嫌だ。

  • 263ケツァポカクク×ぐだ子2023/02/17(Fri) 17:25:41ID:g3NjI0ODY(15/17)NG報告

    >>262
    ちなみに、この後何やかんやありつつも人理を救った藤丸立香は、
    "カルデアに何時までも一般人がいると不味いので、私は故郷に帰ります。ケツ姐さん、テスカの兄貴、ククルんにはいつも可愛がって貰って感謝してます。貴方たちと直接顔を合わせてお別れを告げるのが辛くて、こうして手紙を残すことにしました。神様の戯れだとしても、甘やかして貰った事は私の一生の思い出です。

    あと、実は貴方たちの三つ子を妊娠してましたが(こういうの異父過妊娠って言うらしいです!)神様に責任取れなんて言いません!私一人で育てきってみせますので、ご安心ください。
    お世話になりました、藤丸立香"
    という手紙を残してマジで故郷に帰るという暴挙に出る。

  • 264ケツァポカクク×ぐだ子2023/02/17(Fri) 17:26:04ID:g3NjI0ODY(16/17)NG報告

    >>263
    そして、


    「「「...............は?」」」

    と、ブチ切れた神々が日本に襲来して、ちょうどその時日本で新たな聖杯戦争が開幕してて、それに藤丸が巻き込まれたりとドッタンバッタン大騒ぎ...するのだが、それはまた別のお話。


    『どう転ぼうがただの痴話喧嘩です本当にお疲れ様でした〜。By熊のぬいぐるみ』


    «終»

  • 265ケツァポカクク×ぐだ子2023/02/17(Fri) 17:27:54ID:g3NjI0ODY(17/17)NG報告

    >>264
    以上で、ケツァポカクク×ぐだ子のお話は終わりです!!あまりR18要素はありませんが、少しでもこれを読んで下さった方に楽しんで頂けたら幸いです。ありがとうございました!!

  • 266ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/19(Sun) 15:50:46ID:E4MjU3NTI(1/41)NG報告

    お付き合いから始まって、少しずつ仲良くなって、初めての口づけまでした。
    唇と唇が触れあったあの感覚。
    『んっ……ちゅ……』
    甘さなど感じないはずなのに、痺れるような甘美が走る。内側に流れ込むのは外界との接触情報でしかない。ただの肉と肉、肌と肌が重なっているだけだ。自分の指で肌を滑らせることと何も変わらない。
    なのに……私の記憶容量に刻まれた。壊れた私でも原型の私でもない、私だけが知るカレ(あの人間)の唇。
    壊れた私も味わったのだろうか?人(見知らぬだれか)の唇を。
    『…っ、はぁ…』「はぁ……っ。」
    目前の生き物は脈拍と体温が上昇していた。
    頬が赤色を帯び、血流が活発となっている、生物としての興奮状態。
    同じ人型をとっているから、私を対象として見ている。
    単純な生き物だ。そう思うべきなのに……。
    「ア、アース……っ!」
    私(アース)は、自らの異常と、今しがた味わった感触を記憶領域に記録した。

  • 267ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/19(Sun) 15:51:22ID:E4MjU3NTI(2/41)NG報告

    ゆっくりと、指を唇に這わせる。先刻の行為による熱が僅かに残り、それも消える。
    初めての感触、初めての情報、でも…
    『悪くは……ありません……。』
    胸の内側が、暖かくなる。気温変化や外的な熱エネルギーを供給されたわけではない。
    熱い、暖かい……思考回路が僅かに乱れる。
    乱れてはいけないのに、もっと味わいたい。

    その直後、彼はなぜかそれ以上の接触をせず、
    興奮状態のまま部屋から出ていった。
    「ご、ごめん。ちょっと、風にあたってくる。」
    ?、私は攻撃行為はしていない。なのに、なぜ逃げたのだろう?

    その後も幾度も触れ合い、時間を共有し、口づけを交わした。
    その度に思考回路が変わっていく、乱される。笑顔を、声を、匂いを、瞳の色を、唇の感触を、記録して(味わって)いく。
    肌による接触も増えた。手をつなぐことは、なんてことない行為だったのに、する度に身体機能に異常がでた。する度に、異常が大きくなった。
    互いの髪にも触れた。
    「綺麗…。星みたいにキラキラしてるね。」
    『……当然です……。あなたは少し荒れていますね。』「ごめん。今度手入れしてくるよ。」『…いえ。そのままで…』「?」『そのままの方が…好ましいのです。』
    髪に触れながら、語りかけると彼は視線を魚のように泳がせていた。

  • 268ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/19(Sun) 15:53:27ID:E4MjU3NTI(3/41)NG報告

    >>267
    『いや、これはその、あまりにも動物的な…』
    『ええ~?でも、私も〇〇としたし。』
    『しかし……私は人型をとっているだけ。人間の生殖相手ではありません。』
    『でもでも、あの人間さんと触れあうのは悪くなかったでしょう?』
    『そ、それは……』
    否定できなかった。最近は過ごす時間も、触れあいも増えた。
    もっと、触れたい。髪や唇だけでは足りない。
    もっと情報が欲しい。彼(あの人間)の肉体を、その全身を味わい尽くしたい。
    そんな意義のない欲求が芽生えた。おかしい、自分はアーキタイプだ。
    人間ではないし、人に近い肉体構造だとしても、人と交わる意義も理由もない、必要ない。
    矮小な生命が子孫を残すために行うことなら納得できる。
    彼が私との間に子をなしたいというならわかる。
    彼が私に興奮するのは、肉体的に人間の雄が好む容姿をしているからだ。
    優れた個体、より優れた生命をつくるために適した肉体を求める浅ましい性。それは間違いないはずだ。
    『確かにね。でも命をつくること以外でも、する意義はあるわよ。』『?』
    『相手の存在を強く感じるの。知識とかで知っているだけじゃなくて、相手を直に認識するために。』『不理解です。なおさら私には意義など…』
    『じゃあ、あなたはどうして彼と一緒に過ごすの?なぜ、口づけを交わしたの?』
    『ーーー』『それに……ああ、これは体験すればわかるわ。ほら、良いから。』
    『!で、ですから、これは…』『な~に言ってるの。生まれたままの姿になることに違和感ないでしょう?』

  • 269ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/19(Sun) 16:11:16ID:E4MjU3NTI(4/41)NG報告

    >>268
    「アース?今日はどうし……」
    彼女の部屋に呼び出された俺は、その姿を見て思考が停止した。

    灯りがほとんどない部屋でも、彼女の美しい金髪は波のように鮮やかで、星のように輝いている。
    足下まで伸びるそれは、さらなる輝きを隠していた。
    『………どう……かしら…。』
    「ーーーー」
    彼女は衣服を纏っていなかった。美しい金髪のヴェールで体を覆い、極上の肉体を隠していた。それでも肩や鎖骨は薄く見えており、柔らかな太ももを片方だけ晒していた。
    金髪のヴェールでも隠しきれない、上半身の膨らみ。その向こうには誰にも、
    人間が触れることは叶わない豊潤な果実がある。
    晒される素肌は闇の中でより一層その潤いを鮮明にし、幾度となく触れてきた柔らかな感触を想起させる。
    これまで彼女と触れあった記憶がフラッシュバックする。憂いを感じさせる儚い表情、染め上げられそうなほど深く紅い瞳。滑らかなさわり心地と煌めくような金色の髪。
    そして柔らかな感触の肌と、甘美な唇。
    幾度となく、手をつなぎ、口づけを交わしたあの感触。

    付き合いを繰り返す度に、自分には似合わないと言い聞かせた。
    自分はどれだけ思っていても、彼女は人間ではない。人の形ではあっても、彼女にとって人間(自分)は観察対象だ。外界に触れる機会がないから、自分をサンプルとして観察している、少なくとも当初はそのはずだった。
    だが、彼女の方から会いに来る回数が増えていき、表情が変わりやすくなっていった。
    付き合いを始めてからは、本気で一緒になりたいと思うようになった。

  • 270ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/19(Sun) 16:56:36ID:E4MjU3NTI(5/41)NG報告

    >>269
    『悪くは……ありません……。』
    ゆっくりと、指を唇に這わせながら呟く彼女の姿は、美しくも妖艶だった。
    初めての感覚を純粋に楽しんでいるかのような笑み。
    紅い瞳を輝かせるその姿は、無邪気な箱入り娘そのものだ。
    同時にその完成された美しい肉体と容姿が、雄の欲求を煽る最上の仕草を引き立てる。
    絶世の美女が自分と唇を重ね、その感触を確かめるように指を這わせる。
    こちらを見据える瞳は朱く、赤く、燃えるような熱を感じさせる。
    心なしか頬も赤く染まっているようで・・・
    「ご、ごめん。ちょっと、風にあたってくる。」
    これ以上はいけない。これ以上見続けたら、彼女に剥き出しの欲望をぶつけてしまいそうだった。
    逃げるように自室へ戻りどうにか欲求を沈めた。
    「はっ、はぁ……。」
    その上、彼女はそれ以降も付き合い続けた。キスも何度も行い、手をつなぐ機会も多かった。
    感性が違うからだろう、彼女には肉体的な接触も何の感慨もないはずだ。
    でも、自分は違った。時間を共有するたびに、心が躍り、その美しさ、その清らかな所作に心を奪われた。過ごす時間はとても甘美で、刺激的で。自分の中に溜まる浅ましい願望に嫌気すら感じる。

  • 271ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/19(Sun) 18:02:04ID:E4MjU3NTI(6/41)NG報告

    >>270
    【あれは極上の雌だ。自分には不釣り合いで美しく、しかしこれ以上ない一品だ。
    生命としても遥かに優れた存在だ。
    その唇を貪り、美しい肌に舌を這わせ、豊満な果実を吸い、互いの体液を交わせたい】
    「最低だよ。俺は」
    第一にそのような浅ましい欲望をもつ自分と親しくしないだろう。
    第一、感情的にも物理的にも彼女が許すはずがない。
    そろそろ付き合いを終わらせよう。
    幸い、意義のないことをしないタイプであるのなら、生殖行為に値することはしないはずだ。それにもし彼女があの容姿で誘惑しようものなら、我慢できる自信はない。
    そう思っていた、思っていたのに……

    「はっ…はぁ、はぁ」
    唾をのむことも忘れ、心臓がはちきれそうなほどに高鳴っている。
    目前いる彼女との距離は2メートルほどあったのに、いつのまにか眼前にいた。難しいことはない。
    蜜にさそわれる蟲のように、美味な肉を求める獣のように、雌を求めた雄が歩みよっただけの話。
    近くに寄ると、彼女からは花のような甘い香りがただよっている。
    その匂いは鼻孔をくすぐり、肺を満たし、思考を犯した。
    暗闇でもはっきりわかるほど彼女の頬は朱色に染まっており、肌と唇は潤いに満ちていた。
    緊張を感じる表情とは裏腹に、肉体は淫蕩な雌そのものだ。

  • 272ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/19(Sun) 20:43:12ID:E4MjU3NTI(7/41)NG報告

    >>271
    部屋に来た彼は私の姿を見て、動きが止まっていた。
    今の私は、不要な衣服をまとっていない。
    だからといって、意味があるわけではない。身を守る必要は一切ないからだ。
    彼の心拍数と脈拍の上昇、興奮状態に移行していくのがわかる。
    呼吸を乱しながら、私に近づいてくる。
    普段見せる陽だまりのような笑顔ではなく、瞳の奥は濁っている。
    口づけした直後に見せていた、興奮状態。私の体を見て欲情しているのだろう。
    下半身の一部分が膨張している。私を性欲の対象として、人間の女として犯したいのだろう。
    哀れな性質、1世紀程度しか生きられない人間の欲求に支配されている。
    本来なんの感慨も抱かない。私(アーキタイプ)を人間として考える思考の狭さ、
    そう考えるはずなのに……

    鼓動が早まっていた。思考が高揚状態になっていく。
    なぜ?恐れている?
    いや違う。未体験ではあるが知識として知っている。
    意義はないが、自身の今後の活動において肉体的、精神的に異常をきたすわけでもない。
    このまま性的な交わりをしたとしても、その体液を内側に提供されても、
    子が生まれるわけではない。知識と実態の擦り合わせを行うだけだ。
    ではなぜ?

  • 273ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/19(Sun) 20:56:15ID:E4MjU3NTI(8/41)NG報告

    >>272
    『どうして彼と一緒に過ごすの?なぜ、口づけを交わしたの?』

    理由は単純だった。
    知りたかったからだ。そして欲しくなった。知らなければよかった。
    【彼を味わいたい。矮小な生命であるその存在を肌でもっと深く感じたい。
    彼の笑顔が好ましい。彼の声が好ましい。彼の瞳が好ましい。彼の肌が好ましい。
    彼の心が好ましい。彼の唇が好ましい。
    意義はない。でも意味はある。この思考の乱れを、胸の内から湧く感情を
    もっと増やしたい。記憶に刻ませるにたる意味ある行為なのだ】

    我が魂は訴える。自分(わたし)はもう壊れていたのだろうか?
    あるいは今からより壊されるのだろうか? だが恐れはなく、ただ歓喜する。
    体温が上昇する。細胞一つ一つが震えていく。
    彼を迎え入れ、一つとなって溶け合える。
    そう思うだけで、頬は熱を帯び、なぜか下腹部に疼きを感じる。

  • 274ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/19(Sun) 21:27:53ID:E4MjU3NTI(9/41)NG報告

    >>273
    「……アース……俺は……」
    『興奮……しているのですね。』
    「!」『構いません。私の肉体が人の雄が好む容姿であることは理解しています。
    それに、あなたが私と交わったところで、私には何ら悪影響はありません。』
    「…」『いえ、むしろ意味ある行為です。今の私にとって』
    「え?」『あなたを……感じさせてください。
    あなたの体も心ももっと味わいたいのです。
    ですから、触れてください。触れさせてください。
    互いの唇を、頬を、足を、腕を、背中を、腹を、胸を、内も外も…』

    男の衣服はいつの間にか消えていた。
    番いを欲する動物のように、人間のように、眼前の雄(彼)を味わんとする雌(女)がいる。

    自分(男)にはもう気遣いなどなかった。
    彼女がゆっくりと俺の頬に両手を添えた。引き寄せられる。
    柔らかな唇が近づいてくる。既に肉棒ははち切れんばかりに膨張していた。
    「アース」『?』
    「好きだ。君のこと」『……なるほど。……なら私もそうなのかもしれません。』
    それ以上は互いに何も言わなかった。ただ貪るように口づけを交わし始めた。

  • 275ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/19(Sun) 21:28:53ID:E4MjU3NTI(10/41)NG報告

    >>274
    続きは明日以降に書きます。よくてよ、をつけてくれた方ありがとうございます。

  • 276ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/23(Thu) 20:33:10ID:U1Njk3ODQ(11/41)NG報告

    >>275
    続きを書きます。
    ですが、R-18描写がゼロです。時系列を遡って
    二人の関係をひたすらに書きます。
    R-18は明日以降にします。

  • 277ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/23(Thu) 20:34:59ID:U1Njk3ODQ(12/41)NG報告

    始めは多くいる人間の一つの中にすぎなかった。
    神秘の奥深くに精通しているわけでもなく、人間離れした特色をもつわけでもない。
    私がひと眠りする間に、消えては生まれる数ある内の一つ。

    大きなきっかけがあったわけではない。
    少なくとも、あの私(アルクェイド)が体験した劇的な刺激(どういうものなのか知らないが)があったわけではない。
    ただ、あきらめの悪い、小さくも必死に足をおろして進む人類代表。
    【良い機会です。この人間を観察して、外界について知識を深めよう。】
    星の頭脳体として今の地表を生きる命に無知というのは沽券に関わる。
    短い生を終えるまで観察しよう、そう思っていた。
    その人間はよく笑い、よく落ち込み、よく堪え、よく泣き、よく歩く。
    地に足をつけて、震えながら立つただの人間。
    「アルクェイド。今日はよろしく。」
    『良いでしょう。わかりました。』
    初めて見る人間、初めてする人間(普通)との会話、星ではなく人間からの魔力経路、どれも新鮮だった。
    だが劇的な出来事はなかった。
    会話と観察を積み上げるだけの日々。強いて言うならば……

  • 278ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/23(Thu) 20:37:22ID:U1Njk3ODQ(13/41)NG報告

    >>277
    『一つ、良ろしいでしょうか?』「何?」
    『アルクェイドは彼女のことです。私ではないので、別の呼び方にしたほうが良いかと』「確かに。それもそうだね、君は彼女とは別人だからね。」
    『……』
    きっかけはこれだ。私は彼女とは違う。同一ではなく、別の道をいったもの。
    私は彼女のようによく笑わず、世間知らずのままだからだ。
    同一として捉えられては少し困ったからにすぎない。
    「じゃあ、アース、ってどうかな?」『捻りのない呼び方ですが、シンプルで無駄がありません。今後はその名で。』


    この日から私と彼女たちは区別(カテゴライズ)された。
    「アース。さっき発生した特異点なんだけど……」
    「アース!ククルカンに何か変なアドバイスしていないよね!?」
    「アース……。さっきはありがとう。助かったよ」
    彼は三者の中で私との会話時間を多くとった。

  • 279ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/23(Thu) 20:38:54ID:U1Njk3ODQ(14/41)NG報告

    >>278
    アルクェイドとは、どこか彼女の口調の勢いに押され気味であり、どちらかというと彼女の惚け話の聞き役だ。(彼女が詳細な部分は口にしないため、合槌をうつしかないようだが)
    真祖の王(我)とは、どちらかというと警戒しているようだった。
    会話はするが、過度に話しすぎないようにしている。
    人類(自身)にとっての脅威に近いものを感じているのかもしれない。

    そして私(アース)とは、彼自身がよく話す。
    私自身が外界を知るため、質問するからだ。
    英霊というのは(あの黒髭とか)どうも感性が標準的ではなく普遍的ではない。
    少ない時間で知るには普遍的な人間が好ましい。
    私が頷く度に彼は笑う。脈拍が上がり、気分が高揚しているのがわかった。
    この人間は話上手なのだろう。おかげで私は多くを知った。
    彼の、彼らの戦いを。

  • 280ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/23(Thu) 20:41:25ID:U1Njk3ODQ(15/41)NG報告

    >>279
    三者の中で私が最も多く話しているというのは心地良い。
    特に原型に勝っているのは良い気分だった。
    名前を呼ばれることも悪くなかった。私の名前、私だけの呼び名、
    私を呼ぶ人間の声、私と最も多く話す彼。

    これは私の、アース(わたし)だけのもの。
    知識と共に記憶に刻んだ。余分ではあるが良い思い出だ。
    いつからか、無意識のうちにこの人間と話す時間が楽しみになっていた。

  • 281ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/23(Thu) 20:43:05ID:U1Njk3ODQ(16/41)NG報告

    >>280
    彼との対話から、人間とはどういうものかある程度学べたと判断する。

    【彼自身はどうなのだろう?】
    標準的な人間は理解したと思うが、個としての見方に興味を抱いていた。
    思えばこの時点で観察を切り上げないことに気づくはずだ。
    人間を知るという意味なら、標準的な部分(彼)をベースに
    後は、カルデア内の英霊に聞いてゆけばよい。

    なのに、私は彼との会話を優先した。
    彼は基本的に明るく、感情出力が豊かだ。アルクェイドほどではなくても
    話している最中の彼は些か饒舌になる。
    だが、過去の特定の部分では必ず口数が少ない。
    何か話したくないことがある。もちろん、無理に知りたいとは思わなかった。
    私の知りたいのは人間に関することで、彼個人ではないと考えていたから。

    ただ、いつも明るく話す表情に陰りが見えると、なぜか胸の奥がざわついた。

  • 282ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/23(Thu) 20:46:56ID:U1Njk3ODQ(17/41)NG報告

    >>281
    彼はよく笑い、よく落ち込み、よく堪え、よく泣き、よく歩く。
    まるで歩き続けなければならないと言われたかのようだ。
    【なぜ無理に笑みを浮かべるのでしょう?自身の活動に危険を感じるのなら安全を優先するのが正常な反応ではないのでしょうか?】

    周囲の反応も見える模様が変わった。
    大半の英霊は彼の功績を称賛するが、中には静かに反発するものもいる。
    同じ星の妖精にして聖剣の鋳型たるあの娘と、異聞帯ブリテンの滅びの蟲。
    あの人間の功績を認められない、いえ、あまり認めたくないといったほうがよいのでしょうか。
    【わざわざ称賛するほどではないが、魔術も使えない人間としては少なくとも上々といえるでしょう。身に余る負債を背負っているのは言うまでもありませんが。】
    私は何も言わなかった。力は貸しましょう、とは言うものの
    それ以上はどう言うべきかわからなかった。

    ただ、いつも彼の話を聞きに赴いた。
    聞きたくて聞いていることでもあり、聞いてあげよう、とも思っていた。
    彼を知りたい。
    彼の気持ちを知りたい。少しでもーー(笑顔)にさせたい。
    それが、相手を思う、ということに私は気づかなかった。

  • 283ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/23(Thu) 20:55:05ID:U1Njk3ODQ(18/41)NG報告

    >>282
    「あの。アース。」『?なんでしょうか。』
    「俺と、つっ付き合ってくれませんか!」『………?』
    彼のほうから付き合いの申し出があった。
    ………
    『…すみません。あなたの言う事象は人間同士での血族、
    あるいは共同生活、を送る上での関係性でしょうか?
    でしたら、人間ではない私に当てはめるのは間違いです。』
    【本気で私を人間の女として認識しているのだろうか?
     同類ではない存在とはほとんど無意味なことでしょう。】

    「……ごめん。っ……そうだよねっ。今の皆には内緒にしておいて。」
    『!』

    『……いえ。先ほどの話ですが、その……私で良ければ、お受けします。』
    「!」『……ですが私は真祖です。人間の価値観を当てはめすぎないように。それと、あくまでもあなたたちの生態を疑似体験するだけですので。』
    「う、うん!。ありがとう………とっても嬉しい。」『……』

  • 284ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/23(Thu) 20:57:05ID:U1Njk3ODQ(19/41)NG報告

    >>283
    本当は違う。
    申し出を断ろうとした時の彼の表情が今まで一番不愉快に感じたから。
    快諾した私に見せる彼の笑顔が今まで一番眩しく見えたから。
    その様子が、声が、好ましいと思ったから。
    彼ともっと深く繋がりたい、理解したい、感じたいと思ったから。

    私がこれらの気持ちに気づいたのは、ずっと後。
    自分から口づけを提案したときも、二人きりの時間を過ごし続ける間も気づかず。

    『あ……ん…ちゅ……』
    今まさに、生まれたままの姿で彼と共にいる瞬間になって、ようやく整理したのであった。
    彼をもっと感じたい。私(女)にあふれた欲望はそんな独占欲だった。

  • 285ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/23(Thu) 20:58:34ID:U1Njk3ODQ(20/41)NG報告

    >>284 ここからぐだ目線
    彼女には、一目ぼれしたわけではなかった。
    綺麗な存在ではあるが、人間とは明確に違う存在である。
    内向的で自分から語ることは少ないが、知りたがりな性格で
    彼女自身の言うとおり、『世俗に疎い令嬢』そのものだった。
    例えるならば、高嶺の花。
    人型としての容姿、立ち振る舞いは美しいの一言。
    「アルクェイド。今日はよろしく。」
    『良いでしょう。わかりました。』

    『今のは少々危険な行為かと。 自己の生命活動は優先するべきです』
    特異点での任務中、俺の行動にそう忠告する様子を見て、
    感情を出すのが乏しいだけで、思いやりは持っている子なのだと感じた。
    そんな彼女との関係性が変わりだしたのは

  • 286ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/23(Thu) 21:00:57ID:U1Njk3ODQ(21/41)NG報告

    >>285
    『一つ、良ろしいでしょうか?』「?何?」
    同一ではあるが、実際は三人の人間が一つに合体、別々の霊基を持っている状態。
    性格も思考も魂も別人なのだ。
    呼び名を変えてほしいというのは当然だったが、彼女が他者や状況によらない流れで
    自分から要望(イシ)を示したのはこれが最初だったと思う。
    『捻りのない呼び方ですが、シンプルで無駄がありません。今後はその名で。』

    その日から、俺は彼女をアースと呼んだ。
    呼び名をつけたことで会話がよりスムーズに感じたのか、彼女はそれまでよりも俺と話をするようになった。
    『外界を知りたいので』 意外にも好奇心旺盛なお姫様。
    聞きたがりなこともあって、会話時間は回数を重ねるごとに伸びていった。

  • 287ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/23(Thu) 21:01:57ID:U1Njk3ODQ(22/41)NG報告

    >>286
    『哀れですね、人類というのは。あなた程度しか適任がいないとは。』
    哀れと言いつつ、どこか慈しみをこめた眼差し。
    『ピラミッドが天から……。それは、少し見てみたいですね。』
    口元を綻ばせて浮かべる微笑。
    『もう少し良いでしょうか?その話の続きを……』
    星のような輝きの金の髪、わずかにこちらに身を寄せ、深紅の瞳で覗き込んでくる。
    その姿は輝かしく、美しく、可憐だ。
    俺の話を興味深そうに尋ねてくる彼女との時間は、とても楽しく
    穏やかで、綺麗だった。

    彼女との会話を楽しみにしてしまったのだ。

  • 288ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/23(Thu) 21:03:02ID:U1Njk3ODQ(23/41)NG報告

    >>287
    『では次の機会に。また話を聞きにきますので』

    しばらくすると、彼女はカルデア全体や人類全体ではなく、
    俺個人について尋ねてくるようになった。
    『あなたはどう思うのですか?』
    『せ、先日のチョコレートは、気に入っていただけたでしょうか?』
    『私の好きなものは以前お話ししましたが、あなたの好きなものは?
    嫌いなものはあなたにもあるのですか?』

    嬉しかった。知りたがりな彼女が、俺個人のことを知ろうとしてくれるのは。
    例えそれが、自分という人間を観察しているだけだとしても。
    食い入るように自分を見つめてくる彼女。
    笑みを浮かべて、瞳を細める彼女。
    少しずつ表情が豊かになっていく彼女。
    もっと話したい。もっと一緒に過ごしたい。
    もっと、好きな女性と一緒にいたい。

  • 289ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/23(Thu) 21:04:34ID:U1Njk3ODQ(24/41)NG報告

    >>288
    「あの。アース。」『?なんでしょうか。』
    「俺と、つっ付き合ってくれませんか!」

    緊張のあまり、彼女の表情は覚えていない。
    覚えているのは、一度断られた直後に
    『……いえ。先ほどの話ですが、その…私で良ければお受けします。』
    「!」『……ですが私は真祖です。人間の価値観を当てはめすぎないように。
    それと、あくまでもあなたたちの生態を疑似体験するだけですので。』
    ほのかに朱色に染まった頬。俺は嬉しさのあまり、その意味に気づかなかった。
    「うん!。ありがとう。 嬉しい。」『……』

  • 290ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/23(Thu) 21:06:05ID:U1Njk3ODQ(25/41)NG報告

    >>289
    人間としての【付き合い方】を教えながら(もっとも自分も初めてだが)
    より濃密な時間を過ごした。

    自分には似合わない。彼女にとってはあくまでも、学習のためだ。
    彼女の方から手を握りにきたときも。
    彼女の方から口づけを提案してきたときも。
    『口づけというのは……どのような、感触なのでしょうか?』
    彼女にとっては感慨も動揺もないのかもしれない。
    ただ俺にとっては、この上ないほどの衝撃だった。
    この時、自分で何を言ったか覚えていない。
    ただ、お互いおずおずと唇を重ね、その柔らかな感触を堪能したことしか。

  • 291ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/23(Thu) 21:07:22ID:U1Njk3ODQ(26/41)NG報告

    >>290
    それからは、彼女を明確に異性として、女性として意識するようになった。
    一緒になりたい。
    瞳や髪だけでなく、胸元や太もも、露出した肩、なでやかな曲線の鎖骨。
    細く簡単に折れてしまいそうな綺麗な指先。
    男として彼女を欲しいと思ってしまった。
    こんな思いは抱いちゃいけない、胸の奥にしまいこむつもりだったのに、

    『あ……ん…ちゅ……』
    今まさに、生まれたままの姿で彼女と共にいる瞬間になって、
    抑えきれなくなった。
    彼女が好きだ。ずっと一緒にいたい。
    その心も、体も、全てが欲しい。
    俺(男)に溢れた欲望はそんな独占欲。

    これは運命的な出会いをしたわけではない。
    普通の恋をして、暖かな時間を共有し、想いを実らせて。
    今まさに、互いの体と心を欲し、快楽に浸ろうとする男女の話。

  • 292ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/23(Thu) 21:09:07ID:U1Njk3ODQ(27/41)NG報告

    >>291
    続きは明日以降になると思います。初心者で読みづらいと思います。
    申し訳ありません。

  • 293ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/26(Sun) 17:48:12ID:MzNzc4MDg(28/41)NG報告

    >>292 続きです。
    『その……アルクェイド。』
    『?何?』『……』
    『はは~ん。もしかして……興味深々になっちゃった?』
    『!い、いえ。私はそのような。』
    『ええ~?私はまだ何に興味もったか、なんて一言もいってないのになあ。』『………』
    『ってうわあ!。そんな顔真っ赤にしなくても…。』『……わかるのですか?』
    『そりゃあまあ、私だって最初は戸惑ったわ。でも、すっっっごく嬉しかったの!
     大切な誰かと繋がることってこんなにときめくことなんだって。』
    『………そう、なのですか。』
    彼女が言うことは最近の私なら、少し理解できる。
    ときめく、といえるのかわからないけれど。ほんの少し高揚していた。
    『……ただ、』『うん?』『私はその、経験がなくて……。』
    『まさか、古い私がこんな積極的に……。よし!。そういうことなら
    教えちゃうよ~。でも、あの人間さんがどう感じるかはちゃんと聞くこと。
    相手を想うなら、その心掛けは大切なものよ。』
    『私は、ただ事前知識を学んでおきたいだけ…です。』
    心をまだ整理できていなかった私は咄嗟に付け加えた。

  • 294ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/26(Sun) 17:49:25ID:MzNzc4MDg(29/41)NG報告

    >>293
    『あ……ん…ちゅ……』
    【好き。私もきっと、あなたが好きになっていたのです】
    暗がりの部屋の中、互いに生まれたままの姿。
    湧き上がる感情のままに彼と唇を重ねる。
    最初は今まで通りの、唇の柔らかさを堪能するキス。
    『ちゅる……ん…』「ん……あふ……」
    互いの息遣いと、生温かな吐息。彼の頬を左右から両手でつつみこみ、
    彼は私の首筋に両腕を巻き付けた。
    【柔らかい…気持ちいい。いっそ、食べてしまいたいほどです。】
    『ふっ……ん…ちゅ……れろ……』「!あっ……ん、ぷはっ。ずちゅ…」
    舌先を伸ばし、わずかな隙間から彼の口内に入り込む。
    『……ん、ちゅる。れろっ……じゅる』「じゅる…ちゅ……ちゅぱ、はあっ…んむ」
    彼の舌先は口内で私を迎え入れた。互いの舌先を撫でまわし、その感触を確かめる。
    『はあ、ん……ちゅる、じゅる……ちゅ……ず』「じゅる…じゅ……んちゅ……は…れろ」
    舌をなめあいながら唾液を交換する。唾液をすくいあげ、自分の口へ
    飲み込んでいく。吐息で温められた唾液を、口へ含み、そのまま……
    『……ん。ちゅる……ごくっ。』
    飲み込む。喉を潤し、愛しい者の一部を体に取り込んだ。【おいしい】

  • 295ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/26(Sun) 17:50:13ID:MzNzc4MDg(30/41)NG報告

    >>294
    「アース……ん……ちゅじゅる……ごくっ」『!…ん…れろっ…ちゅじゅる…』
    彼も私の中へ舌を突き入れてきた。少し驚きつつも、迎え入れた私の口の中を彼の舌先は蛇のように舐め回していく。
    舌先を絡めあい、唾液を吸おうとする彼。口先をすぼめて口内の唾液を彼の舌にのせて、流し込む。
    彼は私の唾液を吸い、飲み込んだ。その音を聞いた途端、体中が疼く。
    『んちゅ……は、あん…』
    胸が高鳴る。お互いの唾液を飲み込みあうことが、こんなにも気持ち良い。
    『んぷはぁ……。』「ア、アース」
    『どう…でしょうか?』「……」『良い感触…であればいいのですが』
    そう問いかけた私を
    「…最高だよ…んむ」『あ…ん…ちゅ』
    彼は先ほどより激しく、私の唇を貪り始めた。

  • 296ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/26(Sun) 17:51:00ID:MzNzc4MDg(31/41)NG報告

    >>295
    『どう…でしょうか?』『良い感触…であればいいのですが』
    良い感触…なんてレベルじゃなかった。
    首筋の細さと彼女の手のひらに包まれる感触、甘く蕩ける味わいの唇、
    ときおり俺を見つめる深紅に染まった瞳、輝きをまとってゆれる金髪。
    それだけでも充分なのに、彼女は舌先を絡め、唾液を交換してきた。
    彼女が俺の唾液を飲んだ瞬間、全身がそれを欲した俺は、
    欲望のままに彼女の口内に舌先を入れた。
    絡めあい、流し込まれた彼女の一部を飲み込む。
    【たまらない。もっと欲しい。】 貪るように彼女と口づけする。
    時折唇を離すと、二人の間には透明な糸が垂れる。
    俺と彼女の唾液が混じりあってできた淫靡な証。
    それはさらに、欲望を掻き立てる。

  • 297ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/26(Sun) 17:52:41ID:MzNzc4MDg(32/41)NG報告

    >>296
    『はあっ……んちゅ……じゅる』「じゅる……ちゅじゅる…れろ…」
    生成された唾液は、互いの口に収まらず口端から下顎を伝って、床へ染みを作っていく。
    男女はそんなものは構っていない。ひたすらに、相手を貪りその一部を飲み干すことだけに執着した。
    男は女を深く味わおうと、体をより強く密着させた。
    既に充血し、全身の血流が集まるほど太く勃〇した生〇器。
    それが女の美しい裸体を隠す金髪に撫でられるように触れた。
    「!ん……あっ」『……あっ……んちゅ』
    一瞬動揺するも二人は口づけを続ける。
    零れ落ちる唾液が男の肉棒に垂れていった。生暖かく、しかし徐々に冷めていくそれは、男にさらなる興奮剤となって作用する。

  • 298ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/26(Sun) 17:53:12ID:MzNzc4MDg(33/41)NG報告

    >>297
    【あっ……やばい……溢れてっ…くる…】
    唾液は肉棒をあでやかに塗り付け、抑えきれない先走り汁が先端からあふれ出る。
    こすりつけるように時折震えるそれは、
    美しい姫の髪をその欲望で汚していく。
    【アースの髪に……塗り付いて……】
    彼女の美しい金髪はそのそりたった男の一物を、優しく撫で上げるように触れている。そして触れるたびに、唾液と生殖器から溢れるものに、汚れていく。
    こすりつけたい。その美しい髪に己の欲望をぶつけて染めたい。
    そんな気持ちが沸沸と湧き始める。でも、それはだめだ。
    これ以上は、せっかくの彼女の髪が。
    これからすることを考えれば今更、かもしれない。でも
    『ちゅぱ……。はあっ……はあっ、良い…でしょうか?』
    「え?」『……その、私が……咥えて……あげ…たい、の、で……』
    「ーーーー」 理性のブレーキがさらに壊れ始めた。

  • 299ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/26(Sun) 17:54:03ID:MzNzc4MDg(34/41)NG報告

    >>298
    【……彼の……あたって……いますね】
    膨張した彼の生殖器が髪に擦りついている。
    唾液、そして生殖器から溢れた体液が私の髪に張り付いていく。
    キスをするたびに震えるそれは、穏やかな彼の一部とは思えないほどに
    醜い肉の塊だ。そそりたつ肉棒には美しさの欠片もない。
    【ですが…なぜでしょう…とても可愛らしく思えてしまいます。】

    『そ、そのようなことをするのですか?』
    『う~ん。確かにこれは好みによるわね。カルデアくんが良いかどうか
    確認はすることよ。』

    『……その、私が……咥えて……あげ…たい、の、で……』
    「ーーーーーへ?」
    口端から糸を垂らしながら、呆けたような表情。
    顔はほのかに朱色に染まり、青い瞳を大きく開いている。
    『……いけませんか?』

  • 300ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/26(Sun) 17:54:46ID:MzNzc4MDg(35/41)NG報告

    >>299
    彼の息遣いが荒くなる。
    「く、咥える、って……何を」
    『……わ、私が……あなたの…………それを、口で…』
    「ーい、良い、の?」『!そ、それ以上……言わせないで、ください……』
    そう話している間にも、肉棒の先端から透明な液体が出てきていた。
    「っ…はっ、はあっ……君が良ければ……」
    『!わかりました…は、初めてですので…不快でしたら…言っていただければ…』

    屈んで、それをまじまじと見つめる。
    わずかに振動するそれは、太く硬くなり、根元から血液を循環させて脈打っている。
    少し緊張する。ゆっくりと両手を添える。
    【あ……熱い。ドクドクしています。】
    添えた両手から感じる熱は生命を残そうとする本能か。
    触れた瞬間、それはびくりと震えて同時に彼はわずかに呻いた。
    『失礼……します。』
    うなずくその表情は、決して不快な表情ではなかった。
    両手で優しくなで、彼の生〇器を-----------
    口で包み込んだ。

  • 301ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/26(Sun) 17:55:19ID:MzNzc4MDg(36/41)NG報告

    >>300
    「う……ああっ!」『んむ…ぐちゅじゅる…じゅぽじゅる…ず』
    男の象徴たる肉棒を、その美しい口へ運ばれる。
    ぎこちなく顔を前後させ、彼女は口内で俺のものを愛撫する。
    『じゅぷ……ずず…じゅる……じゅぱ…あむ…』
    舌で舐め回しながら、あふれ出る先走りを吸われる。
    柔らかな唇と口の中の粘膜が強烈な刺激となり、体液が生成される。
    彼女の唾液と俺の先走り汁が混じりあい、粘ついたエキスへ変わっていく。
    【ア、アースが、俺のっ、モノを咥えて、る。】
    その事実だけで、頭が狂いそうになる。
    艶やかな唇のまわりは、汚らしいエキスが飛び散り、その清純さを穢していく。
    包み込む両手は、慈しむように肉棒を撫で上げる。
    『んじゅる……ずずじゅ……じゅっぱ…はあ…ん。ど、どうですか?』
    上目遣いで語り掛ける。瞳はいつもと変わらず綺麗な深紅。
    まるで褒められることを伺うようなあどけなさ。
    そのギャップにそそられてしまう。

  • 302ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/26(Sun) 17:56:17ID:MzNzc4MDg(37/41)NG報告

    >>301
    「んっ!」
    うなずくことしかできない俺を見て
    『!ふふっ。良かった…。』
    唇を綻ばせ、輝くばかりの笑顔を向けた。あまりにも眩しい笑み。
    『では……あむっ。じゅぷじゅるる……ずぶ……じゅるぐちゅ…』
    「う……」

    --奥底から何かがせり上がる。
    ドロドロになっている彼女の口内は絶え間ない快楽を与え続ける。
    その刺激に応えるように、はちきれんほどに硬くなった生〇器は
    生成された体液を貯めこんでいく。
    既に我慢汁は抑えようがなく、彼女の口元をなめらかに穢していた。
    『じゅぷ…じゅる…んん…んじゅぷ…ふ』
    「っあ!」
    舌を絡ませ、吸い付くされる。
    度重なる刺激に耐えられず、さらに硬く勃〇する。
    出したい。彼女の美しい顔に、その口内にぶちまけて汚してしまいたい。
    【だめだ。流石にそれは……】
    いくらなんでもそれはまずい。わずかに残った理性の欠片が訴えた。

  • 303ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/26(Sun) 17:57:48ID:MzNzc4MDg(38/41)NG報告

    >>302
    「はあっっ…アース……待っ…もう…出ちゃう…から」
    『んずちゅ…ぷは…。?』
    一旦やめよう、そう言おうとして、
    『…構いません。良ければそのまま……私の口へ……』
    「ーーー」『い、嫌、でしょうか?』「あ、その………い、良いの?」
    瞳を細めて微笑んだ。
    俺が小さく頷くと、彼女は肉棒を根元まで一気に飲み込む。
    『んむ!じゅぷ……じゅるじゅぽ…ぷはあっ…あっむん…じゅるう』
    「ああっ!」
    もう抑えきれない。硬く勃〇した肉棒は大量の遺伝子を吐き出そうと脈動する。
    全身の血液が下半身に集まり、熱を帯びる。
    ぐちゅぐちゅと俺のモノをしゃぶる彼女の口。
    大量の粘液と先走りがドロドロに溶け合い、肉棒を愛撫する。
    吐き出したい衝動のままに臨界に達する。

  • 304ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/26(Sun) 17:58:18ID:MzNzc4MDg(39/41)NG報告

    >>303
    「アースっ!あっ…もう…出る!」
    『!んじゅるう』
    彼女の口内が狭まり、根元までみっちり飲み込んだ。
    舌が唾液と共に舐め上げる。 快楽に耐え切れない。
    一気にかけあがり、熱い精液を先端から彼女の口内へ吐き出す。
    『んむっ!んん……ん…ん』
    どくんどくんと脈打ちながら、精液を吐き出す生殖器。
    彼女はそれを口内で受け止め、少し苦しそうに目をつむる。
    【出しちゃった。彼女の口の中に。】
    その事実でさらに興奮し、なお射精する。
    彼女はそれを全て受け入れ、そして
    『じゅるう…じゅる…ん…んちゅ…ごくっ…ん…ごくっ…っは』
    そのまま喉奥に飲み干した。

  • 305ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/26(Sun) 20:29:32ID:MzNzc4MDg(40/41)NG報告

    >>304
    続きは明日以降にします。
    よくてよをつけてくださった方ありがとうございます。

  • 306ぐだ男×アーキタイプアース2023/02/27(Mon) 20:00:46ID:kzMTM4MTY(41/41)NG報告

    >>305
    二人のキャラが全然エミュできていなかったので
    表現力鍛えなおしてきます。
    よくてよ、をつけてくれた方々、ありがとうございました。

  • 307ぐだ男×ククルカン2023/03/16(Thu) 19:44:06ID:I5NTk0ODQ(1/7)NG報告

    夜になりました...
    何度もマスターと核融合はしていますが...未だ慣れずに恥ずかしいです...
    服装は戦闘服の方を指定されました
    既に部屋で待ってるそうなので少し遅れて部屋に入りました
    体の疼きを感じながら私はマスターの元へ向かいました

    マスターの肉棒は既にはち切れそうな状態でベットに座っていました

    ベットに近寄ると無言でマスターは私の肩に手をおいて触れるだけのキス...最初の核融合をしました

    私たちはいつもこの触れるだけのキスから始めます
    最初にマスターとした時と同様に

    1度口を離して見つめ合い...すぐさま私はベットに押し倒され、激しいキスをされました
    舌をからめ、貪るようにキスをするマスターに私はいつもこの時点で絆されます
    今日も例外ではなかったです

    激しいキスが一通り終わったあと、1度顔を離しました
    マスターの顔は蕩けていました
    マスターでさえそうなのできっと私はもっと蕩けていたと思います

  • 308ぐだ男×ククルカン2023/03/16(Thu) 19:45:21ID:I5NTk0ODQ(2/7)NG報告

    >>307
    無言のままでいると自然とマスターの手が下がり私の胸に触れました
    指と胸の先端が触れるだけで私の体は震えました
    何度も触られていたため、もう触れるだけで体が期待してるのがわかってしまいました
    服の上からマスターは先端をこねくり回しています

    「ん....んぅ....ふぁ...///」

    次第にその感覚に抗えず、声が漏れていました
    その声を聞いてマスターはバッ!っと私の服を少しずらして胸を露出させました

    「きゃっ...!?///」

    思わず声が出て胸を隠しましたがマスターが私の手を握って優しくそれを解放し...私はそれには抗わず、少し顔を背けながら胸を露出させました
    マスターの指で私の胸の先端が既に固くなっていました
    それを見るやいなや、マスターは私の胸に吸い付いて来ました

    「んあああ...!!?///」
    プシュァァァ!!!

  • 309ぐだ男×ククルカン2023/03/16(Thu) 19:46:58ID:I5NTk0ODQ(3/7)NG報告

    >>308
    吸い付いたマスターは勢いよく私の胸を刺激し、私はすぐに達して潮を吹いてしまい...服とベットを汚しました

    「今日も早いね...イくの...」

    とは言いますが...マスターのテクニックが日々凄い速度で向上してる気がします

    マスターは胸から離れました
    そして手はさらに下に行き...私の下半身に触れました...
    触れた瞬間ぐちゅっ...と音がしてマスターの指を私の愛液が汚しました

    「服越しでもすごいね...もう入れちゃおうか...こんなん俺も我慢できないよ」

    我慢できないのは私も同じで無言で頷きました
    マスターは私の股の辺りの服を少しずらしました
    マスターは着衣プレイを好むため、いつもこのようにしています
    入れる前に見た肉棒は心無しか、部屋に入った時よりさらに大きくなっていたようn...

    ズプッ...ズプズプ...ズン!
    「んあ...あああああ!!!?///」

  • 310ぐだ男×ククルカン2023/03/16(Thu) 19:47:15ID:I5NTk0ODQ(4/7)NG報告

    >>309
    マスターの肉棒に見惚れていたら一気に奥まで入れられ、私は再びイってしまっていました

    「入れたばかりだよ...そんなに何度もイって大丈夫なの...?」

    そうマスターは聞いて来ますが私に答えれる余裕はなく、ただただ痙攣してるだけで何も言えません

    「ごめん...あんまり我慢出来ないからもう動くよ」
    パンッ!パンッ!

    そんなマスターは答えられない私に構わずに腰を振り始めました

    「あっ...待って...まだ...イったばかりでそんな激しく...んんん...!!?////」

  • 311ぐだ男×ククルカン2023/03/16(Thu) 19:48:14ID:I5NTk0ODQ(5/7)NG報告

    >>310
    「ククルカン...いいよ...すごく気持ちいい...何回もやってるはずなのに全然飽きなくてずっと気持ちいよ...!」
    パンッパンッ!

    「んぎ...だめ...ますたぁ...はげし...すぎ...ます...んお...!!?///」

    マスターの激しい腰振り
    不思議とそれは私の弱い所を的確に抉り、ひたすらイくのを耐えるしかありません

    いえ、正確には意識が飛ぶのを...ですね

    もう何回もイカされてますがマスターはまだ私の中を堪能してるため、イっても腰を振り続けてるため、私は休む暇もなく何度も何度も快楽の沼に落とされ、這い上がれません

    ですがそれはそれで心地よく、この快楽に抗えません

    そしてマスターは顔を近づけて

    チュ...れろ...じゅるっじゅる

    激しくキスをするのでした

  • 312ぐだ男×ククルカン2023/03/16(Thu) 19:48:26ID:I5NTk0ODQ(6/7)NG報告

    >>311
    そして激しいキスと腰振りで遂に意識が飛びかけてる中

    パンッパンッパンッパンッ!!!

    「えっ...まっ...はや...おほぉ...!!?」

    腰を振るペースが速まり

    「あっ...ダメ...!またイっちゃう...大きいのきちゃいm...んっほおおおおおお!!!!!???///」
    ドビュッドビュッ...!
    ビュルルルル!!!!!

    マスターの射精とともに私は汚い喘ぎ声を上げながら今日1番のアクメを晒してしまいました

    ですが私は...とてつもない幸福感に満たされていました

  • 313ぐだ男×ククルカン2023/03/16(Thu) 19:51:19ID:I5NTk0ODQ(7/7)NG報告

    >>312
    以上、ぐだ男×ククルカンのSSでした
    前提として何度も既に事をしてるって感じですね
    初めて書いたので拙いとは思いますが読んでくださると嬉しいです

    ククルカン...いいよね!

  • 314名無し2023/03/16(Thu) 20:03:15ID:Q4NDU1NjA(1/1)NG報告

    >>313
    素晴らしいものを見た。
    いい…

  • 315名無し2023/03/16(Thu) 23:02:52ID:gyOTk3NDg(1/4)NG報告

     
     ――――――白純先輩の残した爪痕は大きかった。
     
     そのことに僕が気づいたのは、式のお腹が大きくなってきて、一緒に子供の名前を考え始めていた頃のことだ。橙子さん曰く、僕は「普通」という概念に侵されているらしい。詳しい説明はよくわからなかったけれど、それは僕にとって特別なことでも何でもなかったはずだ。
     だからこそ、今僕は困っている――――自分のお嫁さん、つまり式を見るだけで、まるで獣のように高ぶってしまっている自分を。
    「どうした? 幹也」
    「………………式、ちゃんと女の子の口調にする練習。君はお母さんになるんだから」
    「はっ。花のジョシコーセー孕ませた男にそんなこと言われたって笑い話だろホント」
    「………………………………仕方ないじゃないか、大好きな子が目の前にいて、心が通じ合ってるなら」
     そんなものか? と式は言うけれど、僕にとっては死活問題。
     白純先輩に打たれた薬の影響か、前よりもより意識的に振舞わないと、僕は僕の理性を保証できない。
     まるでそれは、僕が覚えたてのサルのような衝動を持っていることが普通であると――――――生物としての普通であると、自分の中に組み込まれてしまったような錯覚。
     だからこそ黒桐幹也は両義式を、最愛の女性である彼女を見て。そこに沸き立つ征服欲と、獣欲と、戦わなければならない。
     生物として、愛する彼女と身体や心を重ねたい普通であることと。
     子供が安定するまでそういうことをしないのが普通であることと。
     両方を維持して耐えることもまた、夫婦では普通なのだから。
     
    「幹也、浮気してもいいぞ」
     
     だから、式から言われたその一言で、頭が真っ白になった。

  • 316名無し2023/03/16(Thu) 23:03:58ID:gyOTk3NDg(2/4)NG報告

    >>315

    「一緒にいてそう辛そうにされた方が、こっちの気も滅入る。大体お前、ずっと「私」に付き添いっきりでベタベタしすぎだ。色々、無理してるんだろ。私が相手できないからって」
    「そんなことは――――――――」
    「隠し事はなし、だぞ?」
     そう両義式に詰め寄られては、黒桐幹也は否とは答えられない。
     夫婦で秘密は無しと言われれば、確かにそれは普通であるのだから。

     とりあえず色々電話してツテ探しておいたから、と式は言った。
     僕は………………、自らの式への愛情と、持て余している欲とそれへの浅ましさで板挟みになったけれど。それでも独占欲が強い式がわざわざ言うほどに、僕が追い詰められているのだとしたら。

    「ただし本気になったら××すからな」
    「………………わかってるよ」

     そんな彼女の想いを無下にしないのもまた普通なのだから。
     めいっぱい抱きしめてキスをしてから、僕は式が手配した知り合いの元へ向かうため、足を進めるのだった。

  • 317名無し2023/03/16(Thu) 23:05:00ID:gyOTk3NDg(3/4)NG報告

    >>316
    別所に投稿した幹也浮気SSの導入ですが需要ありますかね…?
    とりあえず何からっきょの公式供給が欲しい人間の歪んだ愛情でした

  • 318名無し2023/03/16(Thu) 23:13:22ID:gyOTk3NDg(4/4)NG報告

    >>317
    ちなみに続いたら瀬尾静音ちゃんの可能性が高いです(安全牌)

  • 319名無し2023/03/18(Sat) 16:19:51ID:gzODgzNjI(1/1)NG報告

    >>318
    瀬尾はすけべだから仕方ない

  • 320名無し2023/05/14(Sun) 01:08:14ID:kwMjg4OTQ(1/1)NG報告

    こっちね

  • 321夜のアーネンエルベ【志貴×青子、藤丸×レミナ】2023/06/16(Fri) 13:20:59ID:cwNzAwMDg(10/17)NG報告

    ──日本の何処か。
    ありとあらゆる平行世界や時間軸、そして細かい設定といった大人の事情など、様々なものを飛び越えていろんな人物が今日も出入りする不思議な喫茶店、『アーネンエルベ』。
    昼間は従業員による「頼まれたら作れる物は何でも作る」として客の様々な注文に対応している珍しいスタイルを除けば、ごく普通の喫茶店として営業している。
    ……しかし、ここのアーネンエルベはそれだけではなかった。日が沈んで夜になると、たまに二階の個室や大部屋など空いてる部屋を貸し切っては見目麗しい男女たちが世界線を超えた大乱行やスワッピングなどが行われる性の会場と化していた。

    「お゛お゛ぉ゛ぉ゛っ♡♡お゛っ、やっば♡♡イ゛っグっ!!♡♡」
    「んひぃいい゛ッ♡♡♡ジ、ジークくんの邪竜チンポ♡♡すんごっ……いィイっ!!♡♡♡」
    「あっ♡そこっ!!もっと……♡♡」

    「うーん……いつ見てもスゴいなぁ」

    大部屋にて。
    その日もいつも通り大勢の主従や恋人同士などが揃っては凄まじいアクメボイスを響かせていた。
    遠坂凛やジャンヌ・ダルク、瀬尾静音……と美女たちがそれぞれ設置されたベッドの上やテーブルトップ、壁に近づいての立ちバックなど部屋中の様々な場所で行為に及んでいた。

    「ひ゛……お゛っ……♡へ、へぅ……ッ゛……んひぃ……♡♡♡」

    そしてそのうちの一人である遠野志貴も、一緒に来たアルクェイドと共にベッドの上でたっぷりと交わっては、ご覧のとおり姫君をアクメの波から戻って来れない状態にまでたっぷりと犯したのであった。予め用意しておいたペットボトルで水分を補給し、アルクェイドの意識が戻るまで近くの椅子に座って休憩をする志貴。

  • 322夜のアーネンエルベ【志貴×青子、藤丸×レミナ】2023/06/16(Fri) 13:22:30ID:cwNzAwMDg(11/17)NG報告

    >>321
    「うわぁ……これはまたスゴいわね」
    「あ、先生も来てたんですね。こんばんは」

    椅子に座ってくつろいでいる志貴の隣にやってきたのは、部屋に入ってきたばかりの女子高生の蒼崎青子。
    彼女は目の前の大乱行に驚いた様子を見せながらも、返事をする。

    「こんばんは。……って私はその先生の方とは違う方の私だから青子でいいわよ。同年代に先生って言われるの、あんまり慣れないし」
    「あはは……俺からしたらどっちも同じ先生なんですけど。それじゃあ、お言葉に甘えて……」
    「よし。──それにしても、そっちもそっちでこれまた派手にヤったわね……」

    青子がチラッとベッドの上でダウンしているアルクの方を見る。

    「あはは…………。青子の方こそ、草十郎たちと?」
    「まぁね、私たちは個室の方で、休憩の合間にこっちの様子を覗きに来たってわけ。今頃有栖が凄いことになってるでしょうね」

    先程まで草十郎相手に有栖と合わせて3Pをしていた事をサラッと口にする青子。よく見ると着ている私服もいつもと比べて若干崩れており、何処となくその激しさを物語っているように見えた。

  • 323夜のアーネンエルベ【志貴×青子、藤丸×レミナ】2023/06/16(Fri) 13:23:29ID:cwNzAwMDg(12/17)NG報告

    >>322
    「まだまだ時間はあるし、いっそのこと志貴と私でヤってみる?」

    突然志貴の近くに寄っては揶揄うように発言する青子。
    休憩しているとはいえ、先程まで姫君相手にベッドヤクザっぷりを披露していた志貴の股間は、目の前の着崩れた格好の抜群のスタイルを持つ、自身と同年代の頃の恩師の一言で興奮を取り戻したかのようにギンッ!!っと股間にテントを張る。

    「……なーんて冗談よ。それじゃ私は他のところを見て回って……って、へ?」

    青子がその場から立ち去ろうとする前に、あっという間に床に押し倒される青子。その目に映るのは、興奮で理性の消失した志貴の姿であった。

    「ぁ………ちょ、ちょっと待って志貴!今あなたとヤったりなんかしたら確実に堕ちちゃ──お゛っぎゅッ!!?♡♡♡」

    ぱんっぱんっぱんっぱんっ♡♡

    あっという間に志貴の肉棒に貫かれ、情けない声をあげてしまう青子。生粋のベッドヤクザである彼に勝てる筈もなく、いつのまにか満面の笑顔で気持ちよくベッドで寝ているアルクェイドをよそに、青子はこの後3発ほど志貴に中出しされたのち、草の字たちと合流。結局そのまま大部屋の大乱行に交わることになるのであった──。

  • 324夜のアーネンエルベ【志貴×青子、藤丸×レミナ】2023/06/16(Fri) 13:24:46ID:cwNzAwMDg(13/17)NG報告

    >>323
    「ん゛ぶっ……!!♡♡んっ……ごぶっじゅ…………ェ゛……ッ!?♡♡」

    一方、此方は個室にて──。
    寝泊まりもできるようにと、ベッドや小型冷蔵庫、シャワールームなどが設置された、ホテルの一室とあまり変わらないサービスが揃った部屋の中では、レミナ・エルトフロム・ユグドミレニアがベッドの上で藤丸立香に顔面を掴まれては口に肉棒を突っ込まれてイマラチオされていた。
    ベッドには夥しい数の使用済みのゴムが散乱しており、行為の激しさを物語っていた。
    部屋の床にはレミナの前に立香と交わっていたエリセとイシュタル、マシュが轢かれたカエルのようにガニ股でうつ伏せになりながら潰れていた。いずれも幸せ絶頂の顔で膣穴から精子を溢れされており、イシュタルに至ってはブピィ〜ッ♡と勢いよく噴出させながら失神している。

    「んっ……ごきゅっ……ごぎゅっ……♡♡♡……ぷはぁ♡♡げぇ゛ぇ゛ぷっ…………♡♡♡ 」

    口に出された濃い精子を残らず飲み込んだレミナ。逆流した分が鼻腔から溢れてザーメン鼻提灯を膨らませており、普段のオシャレで自身の顔立ちの良さに自信を持っている彼女からは想像もできないあり様に立香の股間が再び元気になる。

    「あっ♡また──お゛っほぉ!!♡♡」

    そのまま立て続けに押し倒されては、次の瞬間には挿入されてしまう。

    ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ………!!♡♡

    「おっおっおっ、お゛お゛お゛ぉぉ゛〜〜……っ!!♡♡♡イ゛グっ!♡♡まだ……イ゛グ……っ!!♡♡♡」

  • 325夜のアーネンエルベ【志貴×青子、藤丸×レミナ】2023/06/16(Fri) 13:25:34ID:cwNzAwMDg(14/17)NG報告

    >>324
    ベッドの上で膝立ち姿勢でバックから犯されているレミナ。同年代の中でも抜群のスタイルの持ち主である彼女の胸がばるんばるんっ♡と揺れる中、今日何度目かわからない絶頂アクメをキメる。背筋をピンッ♡と伸ばし、勢いよくイキ潮を吹くと共に、立香の方も絶頂する。

    「ゔっ!レミナ……また、出る!!」

    どぼびゅるるぶびぅぅ~っ♡♡♡びゅる、びゅるるっ♡♡びゅくっ、びゅ〜〜♡♡♡

    「ん゛ひぃいい゛っ!!?♡♡♡と、止゛まって゛♡♡♡これ゛……っ♡馬゛鹿゛にな゛る゛っ♡♡♡濃厚精子で、馬鹿に゛なる゛っっ♡♡♡」

    レミナの狭キツマンコに挿入された立香の逞しいデカマラから怒涛のザーメンが射精される。一瞬で子宮をパンパンにされながら、レミナは舌出しアヘ顔絶頂で仰け反りながら獣ボイスを響かせる。
    ポンッ♡と立香のデカマラが引っこ抜かれると同時に、レミナは「お゛っ♡」と発声すると共に枕に顔を埋め、突き上げたお尻から大量の精子を溢れされながら無様アクメをキメていた。

    (こ、この子すごすぎ……♡♡絶倫でテクもエグくて的確に弱いところ突かれる……♡♡あっちのゴルドルフ兄、いろんな意味でスゴい子を部下に持ってる……♡♡)

    アーネンエルベで偶然出会っては、それぞれの世界でゴルドルフという人物を知っているということと、元々の立香のコミュ力と人の良さもあって仲良くなったふたり。レミナも魔術師でありながらわりと俗っぽいところや、魔術師として未熟な部分もあったりで親しみやすく、まるで親戚の大学生のお姉さんのような距離感から交流も増え、こうして夜のアーネンエルベの祭りに参加することになったのであった。
    ちなみに彼女のサーヴァントであるアスラウグとラグナルも、今頃は別の個室で盛大に交わっているとか。

  • 326夜のアーネンエルベ【志貴×青子、藤丸×レミナ】2023/06/16(Fri) 13:30:53ID:cwNzAwMDg(15/17)NG報告

    >>325
    「はぁ……はぁ……スゴい、濃いの出た……」

    度重なる射精で息を切らしている立香。
    ベッドでダウンしているレミナは、お尻を突き上げ、中出しされた精液を垂らしながら絶頂アクメをきめている、股の間から潰れた胸を覗かせているスタイル抜群の美女を前に、立香の性欲が再びチャージされていく。

    「…………流石にキツいし、今は休憩しよう」

    ──十数分後、なんとか回復した二人は少しのトークの後に行為を再開。

    ドビュルルルルルッ!!!ゴボ……ゴプッゴププ……♡♡

    (すんごい出てる……♡あたしの胸と服、歳下の男の人にマーキングされてる♡♡)

    私服の黒の縦セタを着たままパ.イズリしては抜かずの連続射精を行う。谷間からヌトォ〜〜♡♡と立香の肉棒が糸を引きながら抜かれた後、縦セタを真上までずり上げるレミナの谷間にはギットギトのザーメンの橋が出来ており、自身の格好で倒錯的な快感に飲み込まれたのか、こっそりアクメに達していた──。

    どぢゅっ!♡♡どっぢゅ!♡♡ずちゅっ!♡♡どぢゅっ!!♡♡

    「ん゛お゛お゛っ!♡♡お゛ほ゛ォ゛っ゛!?♡♡♡あたしの子宮ぅ゛♡♡潰され゛てりゅ゛♡♡」

  • 327夜のアーネンエルベ【志貴×青子、藤丸×レミナ】2023/06/16(Fri) 13:32:16ID:cwNzAwMDg(16/17)NG報告

    >>326
    その後も正常位に騎乗位、種付けプレスと何度も犯されるレミナ。普段の気品など欠片も感じられないオホ声がより立香を刺激してはタールのようなザーメンを子宮に出され、ダメ押しにと奥へ押し込まれてしまう。

    ──そして翌朝。

    「スゥ………………スゥ…………」
    「お゛……ぇ……お゛…ぉ……ほぉ……♡♡」

    途中から完全に立香のチンポケース兼肉布団となったレミナは、仰向けの態勢でぐっすりと眠っている立香にハメられたまま朝を迎えた。
    ダヴィンチちゃんやパラケルルスの用意していた精力剤の効果か、レミナの肉体との相性のおかげか、はたまたその両方か、一晩中精力を維持したままの肉棒にイかされ続けたレミナは股から許容量を超えた濃厚ザーメンを溢れさせていた。
    そして胸を枕代わりにされて形を変形させているレミナに何度目かもわからない緩やかなスロー射精が放たれる。

    「お゛っ♡……おひっ゛……♡♡ん゛おっ……♡♡」

    ──念入りに、これでもかと子宮を立香の子種で埋め尽くされる。
    身体も、服も、ナカも。
    全身余す事なくマーキングされ続けたレミナは寝ている立香をこっそりだいしゅきホールドしながら絶頂(イク)のであった。

  • 328夜のアーネンエルベ【志貴×青子、藤丸×レミナ】2023/06/16(Fri) 13:37:45ID:cwNzAwMDg(17/17)NG報告

    >>327
    以上、夜のアーネンエルベのSSでした。
    試しに書いてみましたが、珍しい組み合わせのスワッピング物なので書いてて結構楽しかったです。
    あと、個人的には会場全体に避妊魔術的なのが掛かってるイメージで書いてます。

  • 329ぐだ男女だらけのカルデア2023/07/30(Sun) 22:25:12ID:I0MzExODE(1/4)NG報告

    (藤丸君が)NTR特異点冬木
     冬木市某地下空洞にてフードをかぶった人物が巨大な器のようなものに何かが描かれていたカードを投げる。
     
    「これでいいのですか?」
     
     フードの人物は後ろに振り返り、そこにいた二人の人物に話しかける。
     
     そこにいたのは髪の色の違う顔がよく似た二人の女性だった。紫色の髪色の小悪魔風な女性に銀髪に赤い瞳の蠱惑的な女性。顔が似ているのもあるが二人とも、胸と尻がデカく、全体的にムチムチしていて男性に好かれる体をしている。
     
    「ええ、あとはここに魔力を注ぐだけです」
     
    「それに必要なのは異邦の男性魔術師の精液」
     
    「異邦の男性魔術師はこちらで用意しますので、あなたにはこの世界の女性魔術師を七人集めてください」
     
    「それで聖杯……いえ、性杯戦争がはじまります」
     
     

  • 330ぐだ男女だらけのカルデア2023/07/30(Sun) 22:28:36ID:I0MzExODE(2/4)NG報告

    二人の人物は怪しくイヤらしく笑った。この二人がもたらすのは災厄か……祝福か。
     
     
     
    「先輩、少し、よろしいでしょうか?」
     
    「マシュ? いいよ入って~」
     
     それはいつも通りの朝だった。藤丸立夏は昨日、サーヴァント達をエッチしてそのまま寝てしまったようだ。シャワーを浴びて着替えようとした時にマシュが来たので、立夏はマイルームへの入室許可を出して中に入ってもらった。
     
    「失礼しま……っ!」
     
     マイルームに入って来たマシュは入った瞬間に雄と雌が交じった淫らな匂いが鼻についた。
     
     立香はサーヴァントのみんなとエッチしたまま寝落ちしてしまったので、全裸の状態なのだ。
     
     彼の性器は愛液にまみれて、淫水焼けして黒光りに光っており、竿も馬並みにデカく、金玉も野球ボールぐらいの大きさだ。
     

  • 331ぐだ男女だらけのカルデア2023/07/30(Sun) 22:29:37ID:I0MzExODE(3/4)NG報告

    「せ、先輩……その恰好は……」
     
    「ああっ、これは昨日、みんなをハメてそのまま寝ちゃってね~起きてシャワーを浴びようと思ってたんだけど……」
     
     彼はチラリとベットの上で気絶しているサーヴァント達を見た。ランサーのアルトリア、イシュタルとアストライア、パールヴァティーにゴルゴーン、司馬懿、シトナイとアイリスフィール(天の杯)、デメテルとアフロディーテにエウロペ……みんな、精液でお腹が孕んだように大きくなっている。
     
     もしかしたら何人か本当に孕んでいるかもしれない。
     
     通常なら聖杯で受肉していなければサーヴァントは孕むことはない。たが、立夏の精子は何故か受肉していなくても孕めるらしい。
     
     そのおかげか今カルデアにいるサーヴァントは一人を残してみんな、一回は子供を産んだことはある。
     

  • 332ぐだ男女だらけのカルデア2023/07/30(Sun) 22:37:14ID:I0MzExODE(4/4)NG報告

    「みんなの裸をみたら立っちゃって……マシュ、してくれない?」
     
     立香はマシュに近づいて魔羅を擦り付けながら、胸とお尻を揉んでお願いする。
     
    「だ、ダメです! これからミーティングなんですからSEXしてたら間に合いません!」
     
     拒否しながらも魔羅から視線を外すことをしないマシュ。もうちょっとお願いしたら……いけるかな?
     
    「頼むよマシュ……このままだとミーティングに集中できないからしてよ~本番しなくていいからさ。口で一回してくれればいいから」
     
    「……」
     
     必死に頼み込むとユラユラと揺れる魔羅を目で追いながらマシュは考え込む。さあ、どうする?
     

  • 333ケンタウルスの嫁取り12023/08/16(Wed) 22:32:23ID:Y0MjgzMjA(1/38)NG報告

     異種姦 凌辱 軽いNTR要素注意

    ケンタウロス。半人半馬の幻想種。馬の首から人間の上半身が生えたような姿の亜人である。神話で語られる彼らは種族として優秀な戦士とされ馬の機動力と人間同様武器の扱いに長けている。
     だがやっかいなことに酒好きで粗暴な蛮族でありその上極めて好色で同族のみならず人間や妖精も生殖の対象として性欲を向け、強引に力ずくで無理矢理ことに及ぼうとすることも多い。
     それ故にケンタウロス達が女性サーヴァント達を生殖用の番として求めるのは当然のことであった

    「「「我々の嫁になってください!!!!」」」

     ケンタウロス達の大声が周囲に響いた。ここは微小特異点。放置してもいずれ問題ないようなものだが一部のサーヴァント達が腕試しとしてレイシフトしたのだが特異点の原因と思われる幻想種と相対したら突然プロポーズされてカルデアのサーヴァントたちは呆気にとられた

    「なにを突然いいだすと思えば…………」
    「まぁ、良いではないか。わしはこのような直球な戦士たちは嫌いではない」
    「私はこういう下半身で物事考えている奴らはだいっきらいよ」

     カルデアのサーヴァント達、聖槍の騎士王ランサークラスのアルトリア・ペンドラゴン。影の国の女王スカサハ。竜の魔女ジャンヌダルク・オルタはそれぞれ頭を抱えてたり、愉快そうに笑ったり、憤慨したりとそれぞれ反応は様々だ

    「女は勝者の戦利品だ。それが戦場の習わしであろう」
    「それは、肯定はしたくはありませんが……そのような悪しき慣習があるのは否定できません」
    「アンタみたいな頭から爪先までケルト色な女と一緒にしないでもらえる」

  • 334ケンタウルスの嫁取り12023/08/16(Wed) 22:35:35ID:Y0MjgzMjA(2/38)NG報告

     スカサハは二本の朱槍を取り出し構える。それだけで密着スーツ越しでもはっきりと肉感を誇示してしまう。むっちり熟れきった柔らかなヒップ。はち切れんばかりに実をつけた美巨乳。抜群のスタイルを描き出す脚線美。そのどれもがケンタウロス達からすれば垂涎物のご馳走だ。その自信に満ちた麗貌を屈伏させ自分のものにしたときどれほどの征服欲が満たされるだろうか?
     それにスカサハだけではない。槍の騎士王の鎧の上からも分かるのほどの豊満過ぎる爆乳。鎧を剥ぎ取りその熟れに熟れた果実を喰らい尽くした時の美味はどれほどであろうか。
     ジャンヌオルタはスカサハにも負けず劣らずのプロポーションに加えてその気丈かつ生意気な美しい顔を快楽で溶かし喘がさせ跪かせた時に得られる快楽など想像するだけで絶頂してしまいそうだ
     女神を思わせる美貌に悪魔的な肉体美。そして神聖さを感じさせる気品。背徳すら感じさせるその魅力に惹かれぬ雄などいないだろう
     ましてや、その相手が美しければ異種族すら手籠めにしようとするケンタウロスであれば────
     いきり立っていくケンタウロス達の空気を感じ取りスカサハは不敵に微笑んだ

    「私達が欲しいというのならば力を見せるがよい、勇士よ。出来なければお前達の命を貰うまで」

     数刻が過ぎ、大地に倒れ伏していたのはケンタウロス達ではなくサーヴァント達であった。

    「くっ、めかったわ……」

     サーヴァント達はそれぞれが自分たちの腕試しのつもりで挑んだ。それに対してケンタウロス達は確実に勝利し戦利品を得るために連携し一つの軍隊として動いた。その差がこの結果を招いたのだ。

    「お前の望み通り力を見せた。だから、お前をもらう」
    「くっ」

     ケンタウロスは首輪、腕枷、足枷といった拘束具を取り出すと倒れ伏すスカサハに装着していく。体力も魔力も底をついているスカサハは自分が自分を打ち倒した雄の所有物になっていくのをただ、受け入れるしかなかった。

  • 335ケンタウルスの嫁取り12023/08/16(Wed) 22:38:24ID:Y0MjgzMjA(3/38)NG報告

    「強い女を戦場で倒して手に入れたらその場で征服していただく」

     ケンタウロスはスカサハの密着スーツを乱雑に破り裂くと槍の石突で腕枷の革ベルトを押さえスカサハを拘束すると足枷の鎖を引っ張りスカサハの尻を脚ごと持ち上げて俗に言うまんぐり返しの体勢にする。
     ケンタウロスが大きく嘶き、見せつけるように勢いよく後ろ脚で立ち上がる。
     その股間を思わず凝視して、スカサハは固まった。

    「な……! なっ、な……ぁ?」

     自分が目にした物が理解できずに影の国の女王は呆気にとられるしかなかった。それは、巨大な肉の槍だった
     他にどう形容すれば思いつけない程に立派で、禍々しく、強大な、槍。
     それが隆々といきり勃つケンタウロスの生殖器であるとようやく認識出来たのは十秒近くも経過してからだ。
     その間ただ唖然と我を忘れていた戦士としてあるまじき無様、敗北以上に情けない醜態を晒してしまったと恥じ入るスカサハの恥部に肉槍が押し当てられた。

    「よせ、やめろ!そんなものが、しかも前戯も為しに入るはずがなかろう!?」
    「大丈夫、お前は強い戦士で雌。これくらい耐えて気持ちよくなれる。それにこっちのほうが強い雌の戦士を倒して征服して屈伏させてる感じがしていい」

     ケンタウロスの無慈悲な言葉と同時に人の身に挿入するには巨大すぎる陰茎がズブリと突き込まれた。

  • 336ケンタウルスの嫁取り12023/08/16(Wed) 22:39:56ID:Y0MjgzMjA(4/38)NG報告

    「――――――――ーーーーーーーーーーーーーーーーーー~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ!? ッ♥ ッ♥ ッ♥」

     串刺し計の衝撃は一気に股ぐらから脳天に突き抜けていく。
    サーヴァントの中でも上位に位置するスカサハの精神と肉体でなければおそらくこの一撃で既に耐えられなかったであろう。そう確信するに足るだけの威力が秘められた肉槍の破壊力にスカサハの精神は無惨にも折れようとしていた。
     影の国の女王だとかトップサーヴァントだとかそんなものではどうにもならない雌を蹂躙し陵辱し征圧し屈服させる、圧倒的な雄の暴力。

    「お゛っ♥ お゛ごっ♥ あ、が……ぐ、かふぅ゛……~~~~♥ ひゅっ、ひゅふ、……ふぅう、は、がぁ゛……♥ お゛っ♥ ンンぉお゛おおォォォォお゛お゛っ♥ お゛っ♥ お゛ぉおお゛お♥」

     内蔵という内蔵が押し潰される。骨盤が軋み、膣口が避ける寸前まで強引に拡げられる。腹はケンタウロスの陰茎の形に膨れ上がり、肺の中の空気は獣如き喘ぎ声になって全て吐き出されてた。
     あまりの圧迫感に呼吸ができない。内臓そのものに伝わる圧倒的な雄の存在感に震えながらスカサハはたまらない圧迫感と性感に悶絶していた。

    「ぶるる、流石にキツイけどいい締り。もう我慢できない。力んでると怪我するかもしれないから気をつけろ」
    「くぁっ、ぁあ!そんな、やめ、んぁ゛ッ、あア゛ッ♥あがッッ!!おオッ♥お゛ぼ、んッ゙オ゛…ん゛お゛ぉおお〜〜〜〜
    ♥♥」

  • 337ケンタウルスの嫁取り12023/08/16(Wed) 22:47:23ID:Y0MjgzMjA(5/38)NG報告

     挿入だけで壊れるそうなほどの巨根で真上から真下へ杭打ちピストン。堀の深い巨木の幹のような男性器が組み伏せられた雌の意識を失われないように快楽を送り痛みで鞭を打つ。雌を突き潰し、種を付けようとする凄絶なまでの交尾。

    「うぁ、あっあ♥ ひぎ、ひぐっ、ンッぎぃぃいい!! こ、こ壊れる、わ、私が♥壊されてしまうぅぅっぁぁぁぁああ♥」

     ケンタウロスとは、馬とは、獣とはこんなにも激しく腰を振って己の種を注ぎ込もうとするのか。その雄としての力強さにスカサハが死 ねなくなり死を求めるようになってから忘れていった女の本心が無理やり引き出されて雌として本能が求め始めた。
     英雄色好むの格言通り、サーヴァント達には男女問わず性豪が多い。ケルトの豪傑であるスカサハもその一人である。 
     神話の伝承では、魔物や動物とまぐわうというエピソードも数多く存在する。なぜ獣と交わるのか?その答えを今スカサハは自身の女に叩きつけられていた。

    「あぐっ♥ クワっ♥ ぁぁ゛ぁあ゛あ゛おぉぉおお゛お゛おおお゛ぐぅうううッ♥ はぐっ、お゛っ♥ ンお゛ぉおお゛おお゛っ♥ あ゛っ♥ あ゛っ♥ お゛っ♥ ぐほぉお゛お゛お゛っ♥」

     膣壁が媚びるように肉棒に絡みつき、強引に広げられたはずの陰 茎は大喜びで馬ペ●スを受け入れ、子 宮は快楽に蕩けている。とめどなくとろとろの白く濁った本気の愛 液があふれ出てまるで愛しいパートナーとの子作りのように淫靡な蜜音を響かせている。

    「んっぉお゛お゛おっ♥ う、うま゛っ♥ ぁあ゛ぁ゛ぁああ゛っ♥ まぉ゛かたぁぅあ♥ ながっ♥ ぶっとぉイ゛ィィイ゛イ゛イイイ゛ッ♥ 硬い、肉のヤリがぁあ゛あ゛っ♥ 突いてくる゛っ♥ 私のぉお゛奥ぅうう♥ んぁ゛あ゛あ゛♥ づら゛ぬ゛がれ゛る゛ぅ゛う゛う゛♥ ナカぁゴリゴリえぐられて……ンぉお゛お゛おお゛っ♥ ま゛げる゛ぅ゛う゛う゛う゛♥ まげる゛、ん゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛♥き、ざ、ま゛れ゛るぅぅっぁぁぁぁああ♥」
    (ぁぁああ♥負ける……♥ この雄に負ける……♥ このままではこの雄には勝てないと肉体に刻まれてしまう……♥焼きつけられてしまう♥ )

  • 338ケンタウルスの嫁取り12023/08/16(Wed) 22:50:34ID:Y0MjgzMjA(6/38)NG報告

     本来のスカサハであれば絶対に口にしないであろう下品極まりない艶声が辺りに木霊する。暴力的に快楽に耐え切れず暴れようにも腕も脚も拘束されている状態ではせいぜい腕枷の皮ベルトと足枷の鎖を健気に引っ張り身体を揺らして逃れようとするという自分を犯す雄を煽る可愛らしい抵抗しか出来ず逆効果でしかなかった。

    「やめ゛っ♥ もぉ゛お゛、やめぇ、ぐぇえ゛え゛え゛え゛っ♥ お゛っほ♥ ぐほぅっ♥ ぉおおお゛お゛~~~~~~~~っ♥ ヌケぇえ゛ぇえっ♥ 私のナカからこの゛雄々しく巨大な逞しいィものを゛今すぐにヌけェエ゛エエエ゛っ♥ があぁあああ゛あ゛ッ♥ くぁああっ!? やめっ、ふ、ふくらんで……ンぉ゛ぉおおぉぉぉお゛お゛お゛おおおおおお゛おおおお゛ッ♥」

     そうして容赦なく胎の中へブチ撒けられる、原初の雌の悦び。
     お前はこの雄に負けたのだ。戦い、敗れ、屈服したのだと刻まれる征服の証。
     高粘度高濃度のゼリー状のザーメンが自分の身体を恐ろしい速度で犯していく、おびただしい量の獣の獣欲が美しい女性的なラインを描くスカサハの腹部をまるで獣の子を孕んだように膨らませていく。雄に身体を侵され変えられていくマゾヒスティックな快感にスカサハは全身を震わせた

    (う、あ、ああ……♥ な、なんという熱♥ なんという量♥なんという勢いと重さ♥ なんという雄なのだ♥注がれている、卵巣にまで濃厚で粘り気の強い固形物みたいな熱々の精液を流し込まれてしまっている……♥ サーヴァントは本来ならば受精などしない。だか私を今犯しているのは妖精や精霊をも性の対象にするケンタウロス……霊体であるサーヴァントとはいえ受精しないとは言い切れない……ッ♥ あの濃ゆい獣汁に子宮がパンパンになるまで満たされ、卵子が溺れているのを想像すると……妊娠が絶対にあり得ないと、言えなくなってしまう……♥)

     しかもこの射精でこの凌辱も終わるかと思いきや、その巨根は萎えるどころかより一層太く長く硬くイキり立ち増してスカサハの女を抉り穿った。
     限界まで精を注がれた子宮を幾度も串刺しにされ、精液によって妊婦のように大きく膨れ上がったスカサハの腹が巨美乳と共に抽挿と連動して波を打つ。

  • 339ケンタウルスの嫁取り12023/08/16(Wed) 22:52:30ID:Y0MjgzMjA(7/38)NG報告

    「ん゛おっ♥ おぐぅうっ♥ あぐっ!? ぅう♥ あががっ、がふっ、あ゛っ♥ お゛っ♥ んぉ゛お゛っ♥ も、もぉ゛、うごくな゛ぁ♥ 腹が……裂け、るぅ♥ ぐぉおおお゛お゛お゛っ♥ な、ぜ……ぇ♥ 萎え、なっい……、いぎゅぅう゛ウ゛ウッ♥ は、孕む……ぅ♥ 馬の子をぉ♥ 孕まされてしまうぅうンンぁぁっぁあ゛あ゛あああ゛ああああ゛あ゛っ♥」

     追撃の種付けに意識を飛ばされる。しかしケンタウロスはピストンを止まらず暴力的な快感に無理やり意識を覚醒させられる。そうしてまたを精液を注がれては気絶させられ挿入によって覚醒させられる、その繰り返し。
     死ぬ
     死ぬ。
     殺される。
     自分を倒した雄に、犯し殺されてしまう。

     戦士としての敗北し、影の国の女王としての屈服し、雌として完膚なきまで征服された。
     スカサハという存在全てはこの眼の前の雄に敗北した。それにも関わらず屈辱を快感が押し流されていく。スカサハそれに恐怖し……微かな安堵を感じていた。

  • 340ケンタウルスの嫁取り12023/08/16(Wed) 22:58:48ID:Y0MjgzMjA(8/38)NG報告

    (そうか……これは、私がずっと願っていた、死…終わり……それに近いのだな……)

     なんとなく腑に落ちた気がした。
     死を失ってから気づいた願い。悠久の時の中で望み続けた夢。
     愛しいあの男を私を殺して欲しかった。成長し自分を超えたあの朱槍で私を貫いて欲しかった。愛しい雄に敗れ終わりたかった。
     愛しい男に敗れ、死ぬことを望んでいたのだ。
     サーヴァントとなり死 ねる身体になって薄れていた自分の成れの果てが願って切なる祈り。それを思い起こされている。 
    今今、自分を倒し犯しているのは愛しいあの愛弟子ではない。だが強い雄に屈せよという雌の本能によって肉体は折れ、この強い雄の子を孕めこの男を愛せと訴えている。精神と意思は快楽の洪水に押し流され犯し殺されようとしている。それはスカサハという存在の死に等しいものだ。

    「んほぉ♥ぐほぉお゛っ♥ おほぉっ♥ ん゛ほぉぉぅン゙゛ぁお゛ぉおお゛ぉぉ゛ぉ゛お゛お゛おおおおおおお゛~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♥」

     果たして、これは凄惨な敗北なのか。
     それとも――

  • 341ケンタウルスの嫁取り12023/08/16(Wed) 23:02:46ID:Y0MjgzMjA(9/38)NG報告

    とりあえず今書けたのはここまです。1とありますが続くのか、続くとした巣穴にお持ち帰りされたスカサハが完堕ちするまでを書くのか、一緒に負けた乳上や邪ンヌについて書くべきなのかも決めてません。
    そして♥注意も最初に書くべきでしたね。申し訳ありませんでした

  • 342ヌプヌプビーチ2023/08/23(Wed) 12:56:37ID:QxNjc1Njg(1/1)NG報告

    R18総合スレでヌプヌプビーチの質問をしたものです
    導入が書けたのでこちらにtelegraphのリンクを貼らせていただきます
    でもにっしょんではない某所の掲示板の剥ぎコラに触発されて書いたSSであり
    テレグラフ内にはそのスレで掲載されていたコラ画像が複数ありますので
    そういった物を嫌う方はご注意ください
    導入だけなのは某スレでの保守も兼ねてアップするつもりだったからです(間に合いませんでしたが…)

    https://telegra.ph/%E3%83%8C%E3%83%97%E3%83%8C%E3%83%97%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%81%E3%81%A7%E3%81%AE%E5%87%BA%E6%9D%A5%E5%BF%83-08-23

  • 343名無し2023/08/24(Thu) 22:29:58ID:g5MDk0ODA(10/38)NG報告

    >>340 >>341
    続きました。スカサハのお持ち帰り&完堕ち編になります
    異種姦、凌NNTR快楽堕ち ♥たくさん 

  • 344ケンタウロスの嫁取り22023/08/24(Thu) 22:32:25ID:g5MDk0ODA(11/38)NG報告

    >>343
    すいません。途中投稿ミスしてしまいました
    上の要素に加えてスカサハとジャンヌオルタのNTR要素注意です

  • 345ケンタウロスの嫁取り22023/08/24(Thu) 22:35:00ID:g5MDk0ODA(12/38)NG報告

    >>344
     浮遊感の中、スカサハは目覚めた。
     前後の記憶が曖昧な微睡みの中、浮遊感と違和感に意識を向けた瞬間、スカサハの意識は否応になく覚醒させられた。

    「んんッッ!? ンンンンンンンンッッッッ♥♥」

     胎に感じる暴力的な圧迫感と快感、そして熱。スカサハの腟内に彼女の腕ほどある巨大な男性器が挿入されていた。だが、それほどの巨根が体内を貫いているというのに本来腹に浮き出て見えるはずのそのペニスの姿を確認することはできない。なぜなら、今スカサハの腹はまるで妊婦のように膨れ上がっていたからだ。実際に子を孕んでいるわけではない、膨大な精液が注がれ溜まり腹が水風船のように膨張しているのだ。

    (そ、そうかケンタウロスに敗れ慰み者にされ、犯しぬかれ気を失っていたのか私は…………なんと不様な姿だ……)

  • 346ケンタウロスの嫁取り22023/08/24(Thu) 22:40:30ID:g5MDk0ODA(13/38)NG報告

    >>345
     スカサハは今、ケンタウロスの馬の肉体の腹の下にまるで鎧のように装着されていた。両手足を拘束具で馬の腹に回すように固定されスカサハの身体を吊るしており首にもベルトを巻かれ口には振動で舌を噛ないように太いビットギャグを噛まされている。

    「んご♥おおお♥んお♥おお♥おおお♥んおおおおおお♥♥♥」

     ケンタウロスがその脚で大地を蹴るたびにその振動によって馬根がスカサハというオ●ホールを扱きあげる。散々蹂躙されすでに屈服し雄に媚びきっているスカサハの肉体はその度に軽いエクスタシーに達し結合部は潮とザー●ンを吹き出す無様なチ●ボケース化している。

    「ん、おお♥んお、おおお♥、んおおお………♥♥」

     恐らく戦利品を巣穴まで運ぶ際に武器を持つ両手にフリーにして追手の襲撃に備え、捕らえた雌を速やかに孕ませるために注ぎ込んだ種が零れぬように蓋をし、いつでも追加の種付けを行うために肉鎧して運搬するという形を取っているのだろう。

    「んお♥おお♥………おあああ………ッッ♥♥」

     ケンタウロスが大地を踏む度に肉鎧スカサハが揺れ、それがピストンとなり膣奥をえぐり子宮口をゴリゴリっと押し潰す。そのたびにスカサハの豊かな乳房と濃厚な白濁液が詰まった腹が揺れ波立つ。全身を快楽とザーメ●でシェイクされるような感覚にスカサハは自分の立場というものをわからされる。

  • 347ケンタウロスの嫁取り22023/08/24(Thu) 22:46:09ID:g5MDk0ODA(14/38)NG報告

    >>346
    (最早私は戦士ではなくただの戦利品………いや、孕み袋か……)
    「む、すまない。我慢できない、出す」
    「んんっ♥♥────ん、んぉ゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛お゛ッッッ゛ッ゛♥♥♥♥」

     ケンタウロスの雑な宣告とほぼ同時に子宮口に押し付けられた亀頭からスカサハの子宮内に排出される濃厚な孕み液。
     既に限界まで注ぎ込まれていた高粘度高濃度の精液は直ぐに逆流し膣壁を掻き毟りながら外へと吹き出す。イカされぱなっしのまま更なる快楽を叩き込まれ目を剥き壊れた人形のようにがくがくと震え上がるオ●ホ女王。

    (ん♥ んぶッ゛♥♥ん、ぉ……んんんんン゙んン゙んン゙んんン゙んんン゛ン゛ン♥」

     巣穴まで辿り着くまでの行軍の最中にスカサハは八度の膣内射精を受け意識を失い、巣穴に辿り着くころには結合部から濃厚な白濁を垂れ流し続ける肉人形と化していた。

    ▼ 

     巣穴の奥のケンタウロスの自室のような場所に辿り着き、スカサハは肉鎧の状態から解放される。

    「ん………おお♥………おおおおお♥♥」

     ズルリっと肉鞘から肉槍が抜かれてスカサハは一際大きく体を震わした。ぽっかり開いたままの秘裂の奥、子宮を満たす膨大な量の精液が絶頂の余韻の痙攣にによってその粘度の高さから非常にゆっくりとだが零れ、膣壁から太腿へとねっとりと伝っていく。ぞくり、とその感触にスカサハは再び身体を震わせた。

  • 348ケンタウロスの嫁取り22023/08/24(Thu) 22:49:04ID:g5MDk0ODA(15/38)NG報告

    >>347
    「ん、ぁ──」

     口からビッドギャグが美しい銀の糸の橋を作りながら外される。次にスカサハの身体を固定していた拘束具の留具が外されゆっくりと地面へと降ろされる。腹から地面に降ろされる体重という圧力がザーメンで満ちた腹に加わり、小陰唇からブボボボッ♥と下品な音を立てながら勢いよく白濁が吹き出すそれだけで絶頂きた。

    「ぁッぁぁあア゛ア゛♥♥ん、んぁぁぁぁあああああ♥♥」

     絶頂による膣内の痙攣によって精液を吹き出す勢いを増す。それによる生まれる性感が絶頂を深まらせる。快楽にグズグズに蕩け切った顔、口の端から飛び出た舌。その下品極まりない敗北者を影の国の女王とは誰も思うまい。
     ケンタウロスは首輪の鎖を引っ張り上げ無理やりスカサハを立たせる。

    「これからお前には正式に俺の嫁になって強い子供を沢山産んでもらう。誓いの言葉を言え」
    「んんっ」

     自ら敗北を宣言しろと告げるケンタウロス。
     戦士として敗北し。女として屈服させられ、女王として征服され尽くした。肉体はとっくに眼の前の雄に堕とされている。嫁になれ、子を産めと謂われただけで子宮がときめいてしまっている。
     そんな状態のスカサハの答えなど決まっている、 

    「────断る」

     スカサハの指が空中を走る。それによって空中に描かれた文字はルーン文字についての知識を持たないケンタウロスには読むことは出来ないが火を意味する文字。次の瞬間ケンタウロスの身体が炎に包まれた。 

  • 349ケンタウロスの嫁取り22023/08/24(Thu) 22:50:47ID:g5MDk0ODA(16/38)NG報告

    >>348
    「私がどれだけの時を生き、どれだけ戦い続けてきたかお主は知るまい。敗れ、犯され、屈服されられることなど経験してきたわ」 

     どれだけ強大な存在であろうと絶対に敗北しない存在などあり得ない。その上、スカサハが戦い続けてきたのは様々な神代の魔や神、精霊妖精の類だ。人智を超えた力や奇っ怪な神秘をも数々見てきた。そんな存在を相手に悠久の時の中で常勝無敗などあり得ず数々の敗北も経験してきた。そして破れた女戦士の運命など決まっている。

    「敗れ慰み者にされ屈伏させられようが最後に立って居れば勝てよいのだ」

     性奴にされたこともあった。性処理便器にされたこともあった。妻にされたこともあった。永遠の快楽に身を委ね諦めようかと考えたこともあった。だがそれでも気付けば最後はスカサハ一人だけが立っていた。

    「完全に堕ちたのを確認する前に消えていた魔力を補充する手段を与えたお主の失態だ…っっ♥」

     スカサハは自身のボテ腹を撫でる。己の子宮に注がれた幻想種の精液から魔力を接種してルーン魔術を発動させられるだけの余力を得たのだ。
     そのせいでケンタウロスの精が霊器に馴染みより深い快楽を得ることになったが背に腹は代えられなかった。

    「さて、後はこの鎖を外して────っっ!?」

  • 350ケンタウロスの嫁取り22023/08/24(Thu) 22:56:24ID:g5MDk0ODA(17/38)NG報告

    >>349
     スカサハが火に包まえているケンタウロスに未だに繋がっている首輪の鎖を外そうと手を伸ばしたその瞬間、恐ろしい力で鎖を引っ張られケンタウロスの方に引き寄せられた。
     体勢を崩されたスカサハの喉に炸裂する、火を振り払ったケンタウロスの腕。
    「ガッ─────」
     馬の下半身が生み出す二本足の人には決して超えられるぬ力を持った踏み込みから繰り出されたラリアットをカウンターの形で食らったスカサハの身体は縦に回転し後頭部が地面に叩きつけられる。その威力を示すようにまるで爆発音のような音が響き、接地面の地面が弾け飛んだ。
     だが、それだけでは終わらない
    「■■■■■■───!!」
     ケンタウロスが雄叫びを上げて後ろの二本足で立ち上がると振り上げた前脚で全力のストンピングをスカサハの下腹部目掛けて振り落とした。

    「ガッァァ──ぁ゛ぁ゛ァ゛ぁ゛ア゛ア゛アアアアアーーッッ♥♥♥♥」

     再び爆発音が響き、地面が弾ける。ザー●ンをボテ腹になるほど蓄えていた子宮にケンタウロスの全力のストンピングを受けて、蓄えていた白濁がスカサハの股間が決壊した堤防から溢れ出る濁流のように白濁液が吹き出る。

    「ぜ、ひゅっ……あ、か、あ…………ん、は………♥」
    「これで二戦目も俺の勝ちだ」

     窒息とダメージと絶頂による快感で全身を痙攣させているスカサハからケンタウロスはスカサハの下腹部にめり込んでいる蹄を外す。
     スカサハの下腹部──子宮の真上に馬の蹄の刻印が、完全敗北の証が影の国の女王に刻まれた。

  • 351ケンタウロスの嫁取り22023/08/24(Thu) 22:58:39ID:g5MDk0ODA(18/38)NG報告

    >>350
    「お前は強い雌で戦士。隙をついて攻撃してくるのは分かってた。足腰立たなくなるくらい犯したから槍じゃなくて魔術使ってくると思った。だからお前が気絶してる間に魔術避けを沢山用意してたし、群れの中の魔術使える奴に対処の仕方聞いた。お前の魔術は言葉じゃなくて文字を使う。だから文字を書いてないか注意してた。沢山の文字じゃないなら用意したものでなんとかなる」

     ケンタウロスが淡々と語る言葉を聞き、スカサハはあまりの自身の不様さに窒息によるものではない涙が溢れそうになる。
    (この男の方が私などより遥かに戦士ではないか……この男は私を倒し犯した後も私を戦士として扱い最大限警戒して戦っていたのだ。だというのに私はこの男のことを侮りどうせいつも通りはに最後に立っているのは私などと………再び敗北し不様を晒して当然だ)
     羞恥とどうしょうもない敗北感に打ちひしがれているスカサハ。そんなこと知ってか知らずかケンタウロスはスカサハに告げる。

    「お前が強い戦士の雌だから俺は妻にしたいと思った。だから何度もさっきみたいに挑んでこい。そのたびに俺は勝つ、そして種付けする。俺がお前を倒して番になる雄だって分らせる。お前が俺の妻なると認めるまで」
    「……強い子が欲しいというのなら抵抗出来ぬように拘束し、種付けして孕ませればよかろう。なぜ己が殺されるかもしれぬのに私にその機会を与える?」
    「俺が欲しいのは孕み袋じゃなくてお前という妻だ。だからお前が言った通りに力を見せる。お前が身も心も俺にくれるまで。出来なければ言われた通り命やる」

     どうやらこのケンタウロスは既にスカサハに二度も勝利を納めてるというのに律儀に最初のプロポーズに対してスカサハが出した条件を守りながら口説いているつもりらしい。あまりの正直さにスカサハはつい笑みを溢してしまった。
     そして今まで受けてきた恥辱と敗北感を飲み込み、戦士として女として応える。

    「出来るものならやって見せるがいい。このスカサハの堕とせるものなら堕としてみせよ。出来たというなら身も心もお主に捧げてやろう」

  • 352ケンタウロスの嫁取り22023/08/24(Thu) 23:14:02ID:g5MDk0ODA(19/38)NG報告

    >>351
    「今回も俺の勝ち。これで三連勝」
    「ぅおっぶぉおおおおおっ♥ おごっ!? ぉおおおおおお~~~~~~~ッ♥ 見、事…ぁんぉおおっ♥ んぁあんっ♥ よ、もや……ぁん♥ 本調、子ではぁ♥ ない、とはいえ、私を、槍で、倒すとは………はぐっ、ふぐぉおおおっ♥ あぐっ、ぐごぉおおっ♥ やっ、ぁああっ♥ 貫かれるぅぅぅ♥ ぉおおおおおおぉぉぉおおおーーーーーーッ♥」

     魔術の対策されているなら槍による攻撃だと本調子ではないとかいえまともに動けるようになってから挑んだが本調子ではない状態ではケンタウロスには及ばずランサークラスのサーヴァントでありながら槍勝負で敗北、後 背 位で獣のような交尾で屈服させられた。

  • 353ケンタウロスの嫁取り22023/08/24(Thu) 23:15:48ID:g5MDk0ODA(20/38)NG報告

    >>352
    「俺を干からびさせるつもりだったみたいだが、ケンタウロスは相手が女神でも負けない」
    「お゛っ゛♥ お゛ぉ゛ぉ゛♥お゛お゛っ゛ぉ゛ん゛っ゛♥お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉっ゛っ゛っ゛っ゛♥♥♥♥♥ん゛ほ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ゛っ゛っ゛♥♥♥♥」

     まともに戦えぬなら腹上死させてやろうと女として戦いを挑んだが人間としてはかなりの性豪であるスカサハもケンタウロスの精力には勝てず、あっさり返り討ちに合い三日三晩善がされ続けた。

  • 354ケンタウロスの嫁取り22023/08/24(Thu) 23:18:02ID:g5MDk0ODA(21/38)NG報告

    >>353
    「覚えておけ。お前が妻になったらこの孕ませ台で何度も孕ませてやる」
    「んほおおぉおぉおぉおぉっ♥♥♥ ほっ♥ほっ♥ほおおぉぉおおぉおぉぉぉぉ♥♥♥♥♥ 出来るものなら……やってぇぇ……♥♥♥ ぉお♥種付けされている、馬の子胤をぉぉ、おほぉおおぉぉぉぉぉぉぉぉ♥♥♥♥♥」

     何度目かの敗北の際にギロチン台のような形状の木板に空いた穴に首と腕を通して固定し後ろに尻を突き出す形で体勢を固定させる人間とケンタウロスの交尾を補充する道具に固定されてひたすら種付けされ、自分がどういった未来を辿るのかをおもいしらされた。
     そうしてケンタウロスの命を狙い、敗北し、犯される。それを幾度も繰り返す日々が続いた。スカサハは何度も敗北し、何度も快楽を刻められた。

  • 355ケンタウロスの嫁取り22023/08/24(Thu) 23:20:35ID:g5MDk0ODA(22/38)NG報告

    >>354
     そんな日々がしばらく続いたある日、スカサハは巣穴の近くの泉で身を清めていた。勿論、逃げられぬように手枷と足枷をつけられ首輪で犬のように繋げられた状態でだがある程度の自由を許されていた。
     ケンタウロスは狩りに出かけており、監視の目は無い。スカサハは脱走を試みるわけでもなく身体にこびりついていた白濁とその匂いを落とし、心地良い冷たさに身を委ね身体を休ませていた。

    「ふぅ……あれだけ屈伏させた雌相手では警戒も緩むということか……」

     しかしスカサハ自身も積極的に逃げようという気にはなれなかった。これはもう心が折れてしまい雌の本能に身を委ねているのな、それともあのケンタウロスに勝てぬまま逃げる訳にはいかぬという戦士としての最後の矜持に縋っているのか最早スカサハ自身にも分らなかった。
     そうしていると見知った顔が泉に現れた。

  • 356ケンタウロスの嫁取り22023/08/24(Thu) 23:23:05ID:g5MDk0ODA(23/38)NG報告

    >>355
    「あら、久々じゃないのスカサハ」
    「……ジャンヌ・オルタか……その姿は」

     現れたのはスカサハと一緒にケンタウロスに敗れ囚われたジャンヌ・オルタであった。彼女とはケンタウロス敗れた時以来だがやはり彼女もスカサハ同様ケンタウロスの巣穴におもちかえりされていたようだ。
     その姿はよく知る甲冑を身に纏った姿でもスカサハのように拘束具をつけられているわけでもなく、黒いウェディングドレス姿であった。いや、ウェディングドレスというにはあまりに淫猥な姿だ。マトモに隠れているのは胸の頂点と股間の分け目くらいで他は露出していたり、下の肌が透けて見えており頭に被っているヴェールとレースなどといった特徴的な装飾がなければウェディングドレスとは認識できなかっただろう。
     そんな全裸よりも余計に卑猥な姿であったが何よりも目を引いたのは妊婦のように膨れ上がったその腹だ。いや、あれは妊婦のようではなく────

    「ああ、これ?妊娠したのよ。いや、私達は霊体なんだから妊娠したっていうより寄生されたという方が近いのかしらね?ま、どっちでもいいわ。とりあえず私はケンタウロスの子供を孕んだってこと」

     すぐ大きくなって重くてしょうがないわとやれやれと首を振るジャンヌ・オルタ。
     それがどのようなことを意味するか分からないはずがなった。

    「そうか、お主はもう堕ちたのだな……」
    「もう………?」

     スカサハの言葉にジャンヌ・オルタは露骨に不機嫌そうに眉を歪めると大股でズガズガと勢いよくスカサハに歩み寄るとその胸を鷲掴みにした。

  • 357ケンタウロスの嫁取り22023/08/24(Thu) 23:27:53ID:g5MDk0ODA(24/38)NG報告

    >>356
    「っぁぁ♥ な、なにを…」
    「即堕ち2コマかって勢いで1番最初に堕ちたのはアンタでしょうが、負けて前戯も無しであんなデカ●ンで犯されたのに獣みたいに下品に喘いでおいて、なに上から目線でわたしを見てんのよ」
    「くぁ♥ なにをっ……♥ いって、おる……♥」

     ジャンヌ・オルタはスカサハの胸をいやらしく揉みしだき、もう一つの空いた手でスカサハのク●●リスを愛 撫し始めた。散々調 教され続けたスカサハの肉体はそれだけで快感に蕩け反撃を出来なくなった。

    「なにってアンタがあんだけ恥さらしておいて、無駄に長生きしてるせいで自分のことも分かってなさそうだから、教えてあげようって言ってんの」
    「ぁあ♥ だから、なにを、はんっ♥」
    「アンタはね、最初に負けて犯された時点で堕ちてんのよ。でも、経験も豊富で死 ねない時間は長く味わい過ぎたアンタは自分を堕とした御主人様もいつか自分をおいていなくなるって無意識に考えて堕ちてんのに素直になれずに惰性で反抗してるだけだってんのよ」
    「っっっっ♥」
    「アンタだって薄々自覚してんじゃない?もう勝ち目がないってんのに挑んで返り討ちにあっためちゃくちゃにヤラれて、今こうして監視の目もないのに軽く拘束されてるだけで逃げるようともしない。それはアンタがあのケンタウロスのチ●ポが欲しい。孕ませて欲しい。全て忘れさせて快楽で殺 して欲しいって望んでるってことに」
    「やめ、やめ♥ やめろぉぉっ♥ そ、れ、以上ぅぅっ♥ 言う、なぁぁあ♥ ぁあ♥ぁぁぁああ♥ ぁぁぁぁあああ♥♥」

     愛撫と言葉責めによって全身を弓なりにそらして潮を噴いて絶頂に身体を震わせてるスカサハ。ジャンヌ・オルタは「ほら、否定出来てないじゃない」鼻を鳴らすとウェディングドレスを脱いで丁寧に畳み泉の辺に置くと彼女も泉で身を清め始めた。

  • 358ケンタウロスの嫁取り22023/08/24(Thu) 23:31:20ID:g5MDk0ODA(25/38)NG報告

    >>357
    「本当に折れないやつの扱いはあんな感じよ、アンタもあんな風にチン●ケースになりたいなら好きにしなさい」

     そういってジャンヌ・オルタが指さした先にいたのは二人と同じように囚われた槍の騎士王だった。

    「─────っ♥♥♥────────────ッッ♥♥♥♥」

     ランサークラスのアルトリアは両腕を前腕から二の腕半ばまで、両脚は膝を曲げた状態で足首までを拘束具で締め上げられ、両肩から脇を通るベルトと両足の袋から伸びるベルトが彼女をケンタウロスの腹の下に吊るしていた。首にも同様のベルトが巻かれ、口には太いビットギャグを噛まされ目にもアイマスクと全身を完璧なまでに拘束されていたが三人の中で最も豊満に育った肉体は一糸まとわぬ姿で晒されている上にその股には彼女を持ち帰ったケンタウロスの剛直が突き刺さり、腹は子なのか精液なのか判断出来ないが見事なボ●腹になっている。 

    「あのケンタウロスが小 便する時以外はずっとチ●ポケースにされてるみたいよ。この間、狩りから帰ってきたときなのて全身の穴って穴から液体ダラダラ垂らして凄いことになってた」

     ああなったら騎士王様もおしまいねと語るジャンヌ・オルタにスカサハは絶頂の余韻に身体を震わせながら、気になっていたことを問いかける。

    「……ここでケンタウロスの番になるということはカルデアに、マスターの下に帰れぬということだ。お主はそれでいいのか?」

  • 359ケンタウロスの嫁取り22023/08/24(Thu) 23:35:21ID:g5MDk0ODA(26/38)NG報告

    >>358
     その問いにジャンヌ・オルタは一瞬、瞳を揺らしたが視線をスカサハからもアルトリアからも外して遠くを見て答える。

    「こんな身も心も外も胎も染められておいてアイツのところに戻れるわけないでしょう」

     あの黒いウェディングドレスはもう私の全ては貴方(ケンタウロス)に染められましたっという宣言だったのであろう。他の色全てを塗り潰して最早逃れることは出来ない黒。

    「それにどうせ私達サーヴァントは使い捨ての兵器よ。私達が帰られなくてもこの特異点に来る前までの記憶を持った新しい私達が召喚されて補完される。調べてみたけどこの特異点の原因とケンタウロス達はそこまで関係ないし、元々ほっておいても問題ない微少特異点なんだからカルデアが修復するにしても放置するにしても直接見つからなければ私達はレイシスト先でやられて退去したで話は終わりよ」  

     だからどうなろうが致命的なことにはならないし気にしなくてもいいのだと彼女は語る。だからもういいではないかだってどうしょうもないし、何より気持ち良くて女としての幸せを感じてしまうのは否定のしようがないんだから。

    「どうせ私達はいずれ消える泡沫の夢。なら夢の中の一つくらいくだらない淫     夢でもいいじゃない。」

     ああでも、続けて彼女は言った

    「────あーあ、アイツとのダンス、結構気に入ってたんだけどなぁ」

  • 360ケンタウロスの嫁取り22023/08/24(Thu) 23:37:58ID:g5MDk0ODA(27/38)NG報告

    >>359
    「む?拘束具を壊したならなぜ逃げなかった?」

     狩りから戻ってきたケンタウロスは泉の辺で佇むスカサハの姿を見て首をひねった。
     スカサハは手枷も足枷も自身を縫い止めていた首輪も外し、回復した魔力で編み直したボディースーツに身を包み出会ったころと同じ姿で立っていた。
     そこまで回復して拘束も解いたのなら魔術も武芸にも長けたスカサハならケンタウロスの群れから脱出するのも容易のはずである。
    「俺の嫁になる決心がついたのか?それとも、俺を倒さければ気がすまぬと待っていたのか?」
     ケンタウロスがそう言いながら歩み寄るとスカサハは無言で踏み込んだ。
     一瞬で間合いを消失させる踏み込みと同時に槍を手のうちに出現させそのまま放つ神速の上、中、下の三段突き。だがそれをケンタウロスを見事な槍捌きで受けきってしまった。
    「お前のお陰で強くなれたぞ。このまま続けるか」
     スカサハという最高の戦士を倒し、スカサハという最高の女を思うがまま喰らうことを繰り返したこのケンタウロスは短期間の間にメキメキと力をつけた。最早スカサハが万全な状態であろうとも勝てるとは言い切れない強さだ。

    「お主は私に勝ち、私を妻にすると番になるということを認めさせると言ったな」
    「ああ。そのためなら命をかける」
    「ならばやってみせよ。このスカサハを殺して見せるがいい」

     スカサハの全身を包んでいたボディースーツが光となって消滅する。一糸纏わぬ生まれたままの姿になったスカサハは首輪を取り出し自らの手で自身の首につけると繋がっている鎖をケンタウロスへと差し出した。

    「その股間の槍で私を屈伏し、蹂躙し征服せよ。スカサハという存在全てを殺して見せろ。すべてを快楽で忘れさせろ。そうすれば身も心も汝に捧げよう────旦那様♥」

  • 361ケンタウロスの嫁取り22023/08/24(Thu) 23:40:58ID:g5MDk0ODA(28/38)NG報告

    >>360
    「んん♥……んぷ、ちゅ♥はむ♥……んぁ、あぁ、んむ♥ んくぁ……♥」

     ケンタウロスの巣穴の中にまめかしい女の艶声と淫らな水音が響いていた。その発生源はケンタウロスの身体の下に跪いて丸太ように太くて巨大な肉棒に自ら奉仕しているスカサハだ。
     その身を包んでいるのは普段のボディースーツではなくジャンヌ・オルタが着ていたものと同じ雄に媚びることしか考えていない淫乱なウェディングドレスだ。違う点があるとすればその色が黒ではなく白だということだ。
     これはジャンヌ・オルタのもう貴方に染められましたというものではなく、貴方の色に染めて欲しい。やってみせて欲しいという雄への願いであり挑戦状だ。

    「おぉぉ、これは、なんとも……素晴らしい…」
    「んぷ❤んちゅ、ちゅ❤ふふ、人間は交尾の激しさでは野生に敵わぬ、だからこそ特長を生かし、技を磨いた。……これもその一つ、はぁ❤ パイ ズリというものだ はむっ❤」

     唾液と先走り汁にまみれテラテラと淫靡な輝きを放つ美巨乳を二の腕でキュッと締めて獣肉棒を挟み込み圧し、左右で上下逆方向に擦りひたすら肉棒を扱いて奉仕する。それだけでは終わらずスカサハの巨乳を持ってしても収まり切らない巨大な肉棒に唇を押し付け舌を這わせ、何度もキスを落とす。
     膣とはまた違うが勝るとも劣らぬ魅力で責め立てる乳奉仕に獣の剛直棒は快楽に震えるが感じているのはケンタウロスだけではなかった。

  • 362ケンタウロスの嫁取り22023/08/24(Thu) 23:43:38ID:g5MDk0ODA(29/38)NG報告

    >>361
    (……太い、な♥丸太を胸に挟んでいるかのようだ……だが丸太にしては弾力があって、激しく脈打ってもいるが……っ、はくぅ♥はぁ、……だが、脈動が……胸に直接、響いて……あぁあああっ♥は、ははぁ♥ 胸をチ●ポで揉みくちゃにされている感じが、す、すごい、匂いもぉ♥ 脳に響くぅぅっ♥♥」

     猛る剛直の熱が、脈動が、匂い立つ濃厚な雄臭が、スカサハの肉を、脳を犯す。下腹部にどんどん熱が溜まっていくのを感じる。スカサハの中の雌がどうしようなく疼き飢え、スカサハはその胸を使って肉棒に食らいつく。
     互いに加速度的に高まっていく性のボルテージ。ついには根本からビクビクと震え始めた。その射精の予兆を感じ取ったスカサハは受け止めるべく顔を肉棒の前へと持っていき餌を待ち侘びる雛鳥のように口を大きく開いた。
     一際大きな嘶きと同時に獣根の先端に空いた人間の数倍はあろうかという大きさの穴から途方もない量の雄汁が噴き出した。
    「ふぶっふぅうっ♥ほごぉんぶほぉおおおおっ♥あっぷ、あぶぐ、ぐぷぅはばぁああっ♥あぶっ、お、おぐぅううぎひぃいおおおおぉおお……~~~~~~~~♥」

     爆ぜるように噴出した精液の大濁流が顔面を直撃にして、噴射に眼も開けられないままスカサハは自らも絶頂に震えた。
     竿は脈動し、ポンプのように雄汁を次から次へとスカサハの身体へブチ撒けている。
     ようやく収まったのはたっぷり二分も経った頃だった。

    「ほぶ、ぶふぅう♥ほぐ、ぷっふ、ふぅうぉおおおっ♥ズズゾゾゾ♥♥ な、なんという……んっげぷ♥……ぶはぁ♥凄まじい、射精……だぁ♥ぜ、はぁ……顔にもこびりついて……ふふ♥ 目が開けられん……染められてしまったな………♥♥  くっ、はぁ♥ れろぉ♥ 」

     付着しているドロドロの子胤を指で掬い舐め、その媚味に舌鼓を打ちながら嚥下したスカサハは萎える気配すらなく勃  起 継続中の肉竿に愛おしそうに頬擦りし、その先端に口づけする。
     舌で味わった。外は染められた。
     ならば次はいよいよ膣でもって、この雄々しすぎる剛直の猛りで中も全て染めて貰い、影の国の女王スカサハを討ち取ってもらうことにしよう。

  • 363ケンタウロスの嫁取り22023/08/24(Thu) 23:45:54ID:g5MDk0ODA(30/38)NG報告

    >>362
    「誓え。俺の番になることを」
    「ふふ♥──誓います、身も心も全てを貴方に捧げます。だからどうか私を、スカサハを終わらせて、全て貴方色に染め上げて」
     誓いの言葉を口にしてケンタウロスの肉槍に誓いの接吻を行う。
     結局のところジャンヌ・オルタの言われた通りだったのだ。初めでこの肉棒に犯された時に既にこの雄に堕とされていたのだ。この巨根にスカサハという存在全てを殺して一匹の雌にして欲しいのだ。強い雄に屈服し子を孕む雌の喜びを持って愛させて欲しい、意思も魂も快楽の洪水に押し流し、白濁ですべて染め上げて欲しい。
     愛しい男にスカサハという存在を終わらせて欲しい。
     スカサハは自らケンタウロスが人間との交尾する際にそれを補助する孕み台に身を委ねる。拘束具やギロチン穴を使用する必要はない。台の上に身を預けて、ケンタウロスが挿入するのに丁度いい高さで尻を後ろに突き出す体勢になるだけでいい。

    「孕ますぞ、いいな?」 
    「ああ。さあ早く頼む、あまり妻に恥をかかせるな♥」

     ケンタウロスは前脚を台に掛けて剛直をスカサハの膣口に押し付けて問う。それに対してスカサハは、誘うように腰と尻を『ふり♥ ふり♥』『ふり♥ ふり♥』と揺らして応えた。
     大きな尻だ。原初の時代、まだ人間が猿で、四足で動いていた時、雄を誘うためのセクシャルアピールに使っていた尻。
     その野生の掟を忘れていないようなデカ尻を振って、チンポをねだった。それが最後の一押しで決定打だった。
     猛々しく吠えたケンタウロスの腰が、スカサハの股の間へと沈み込んでいく。

    「ぅおっぶぉおおおおおっ♥ おごっ!? ぉおおおおおお~~~~~~~ッ♥」

     およそ人のサイズにない長大過ぎる巨獣棒によって腹が膨れるくらい激烈に犯され、スカサハの口から歓喜の嬌声があられもなく迸る。

  • 364ケンタウロスの嫁取り22023/08/24(Thu) 23:56:41ID:g5MDk0ODA(31/38)NG報告

    >>363
    「んぁあんっ♥ はぐっ、ふぐぉおおおっ♥ そ、んな、の……ぉおおっ♥ おっ、ほっ♥ これだぁ、……ぁぁ♥ この凄まじいチ●ポでぇぇ、ぃいいいい♥♥ がふっ♥お、ほぉおっ♥ チ●ポッ♥ チ●ポで内臓ごと全て……犯されているかのような……ああっ、あぁあああっ♥、止まらないっ♥チ●ポが♥ チ●ポでもっと腹の中を掻き回されたくて、あぁあああ止まらないィイ♥ チ●ボで腹の中も脳も中の全部掻き回してぇぇぇぇええ♥♥ ひぐぅぅぅううーーーーーッ♥イクッ♥イクゥ♥ イクイクイクイクイグイググゥウーーーーーーーーッ♥♥♥♥」

     普段のスカサハからは想像もつかない歓喜の嘶き。淫らな叫び、あられもないア●メ声を巣穴の中に木霊させて影の国の女王は激しくに悶え狂う。
     一度達してしまうと絶頂の歯止めが効かなくなった。イッているそばからケンタウロスの肉凶器が内臓を貫き嬲るのだ。そのたびに達した。

  • 365ケンタウロスの嫁取り22023/08/25(Fri) 00:02:30ID:U0Njk2MjU(32/38)NG報告

    >>364
    「手加減、無用だぞ、旦那様ぁぁぁッ♥御主のチ●ポで好きなだけ、私を壊せっ♥突けぇ♥突いてぇ貫いていてぇ……あぐぅぅウウッ♥ああ、そうだ♥……串刺して♥ チ●ポで私を殺●てェエ♥♥ん、ああぁああんぅウァああああアッ♥♥♥」

     膣内の肉襞が全て擦り潰されてしまいそうな勢いの抽挿に、髪を振り乱してスカサハはア●り狂った。
     ドッチュン♥ズッチュン♥と膣奥を叩かれ、子 宮含めた内臓を骨格ごと押し上げられる衝撃は、本来なら激痛で狂い死ん でいてもおかしくない類のものだ。
     だが、その激痛とそれを塗り潰すほどの快楽こそがスカサハの求めたものだ。

    「んはぁぁああああッ♥♥んはっ、んふぅうおおっ♥ああ、そう、この激しさぁあっ♥内臓を嬲って、そして……そして子 宮を、私の雌を打ちのめせぇッ♥ほおォオッ♥ひゃっ♥ンぁああああっ♥ 馬チ●ポの平べったい先っぽが子 宮 口に引っ付いて……くふぅううううンッ♥もっとぉ、もっと吸えぇっ♥ チ●ポで子 宮を吸って吸い上げてぇはんごぉおおおおおおおっ♥、吸ったチ●ポで今度は突き上げてぇっ、子 宮がチ●ポに蹂躙されているぅうっ♥」

     子 宮 責めに媚態をくねらす今のスカサハは完膚なきまでに雌の貌をしていた。これが影の国の女王でケルト神代を代表する戦士だなどといったい誰が信じるだろうか。馬の男性器で拡張された肉穴を突き回され巨乳を揺らし、子宮を嬲られる悦びに涙と涎を垂れ流す熟れた淫乱女が戦士などと。
     しかしそれこそがスカサハが求め欲したもの。

  • 366ケンタウロスの嫁取り22023/08/25(Fri) 00:06:15ID:U0Njk2MjU(33/38)NG報告

    >>365
    「 おっ♥ ほぉおおおっ♥ そうだぁ♥蹂躙してぇぇ♥ ンッ♥ ンンッ♥ 私を、スカサハををぉぉ、んぉぉおおおッッ♥♥ 存在全て蹂躙してぇ、くほっ、んんぉおおおおっひ♥っ、ひゃくぅンッ♥ひあぁああああああああっ♥♥あぁあああひくぅうあぁああああああ♥♥好き、好きィィィ♥チンポ好きだっ♥あぁあ、私はこのチ●ポを、愛しているっ♥♥」

     黄色く裏返った声で、スカサハは愛を叫んだ。
     愛しているのだ。
     このチ●ポ。この雄を。自分を打ち倒し手に入れた強き勇士を。
     女の本能、根幹たる部分は所詮、これが全てなのだ。
     屈強な雄に抱かれ、犯され、嬲られて。肉棒の味を教え込まれて快感に乱れ尻を振る。それが正しい、それこそが真理なのだ。

    「あひぃいいいっ♥ッ、かはぁっ♥おっ?く、ほ、ほぉ、んあああぁあーーーーー~~~~~~~~~~~ッ♥」

     絶頂。さらに深い絶頂。まさに〝肉に肉を打ちつける〟と表現するのが相応しい獣の強烈な抽挿に、スカサハの脳は押し寄せる官能の波によって攫われ戻ってこない。
     子宮姦にアクメイキし、柔らかな尻肉をプルンプルン震わせてスカサハは膣孔をキュッと締め付けながら歓喜した。

    「ぐふっ、ぐほぉおおっ♥……は、あ、はぁ♥……私だけ、イキまくっていては、妻として失格だな、うっ、くぅ♥ お主も、思いっきりイキたい、だろう?……く、くぁっ♥馬チンポによる、強烈な子宮攻め……たまらなく、甘媚だったぞ……ぁあ♥ 今も……聞こえるだろう?私の、女が、お主のチンポに吸い付いて、じゅるじゅると貪っている♥ くく……ははは、は、ははっ♥今度はこちらイクぞ、旦那様ッ♥ 私の女を、見事返り討ちしてみせよ……っ♥」
     言うなり、スカサハは腹筋に、腰に、太腿に、渾身の力を込めた。
     手足を突っ張り背を折れそうなくらい弓なりに逸らして、文字通り全身全霊をもって雄に奉仕し、射精を促す。

  • 367ケンタウロスの嫁取り22023/08/25(Fri) 00:08:09ID:U0Njk2MjU(34/38)NG報告

    >>366
     ただでさえサイズ的な圧迫感があったところに、戦士として鍛え抜かれた影の国の女王の肉体が全力で男根を締め付けてきたのだからケンタウロスもたまらない。射精欲はあっという間に限界を迎え、一切気遣いの無い種付けピストンで雌の身体を突き上げる。

    「ぐっふぅううぉおおおおおおっ♥♥あアっ、か、身体……うっ、浮く……っ♥床から、ほぐぅうぅぅぅぅぅぅぅッ♥♥♥」

     深々と膣奥まで貫いたペ●スに持ち上げられる形で台から身体を持ち上げられてしまったスカサハの、ついには子宮内にまで雄根が侵入を果たしその内壁を抉る。

    「が、あっ――♥♥」

     最後の瞬間、スカサハは確かに見た。自身の胎内を貫き縫い止める、屈強な肉の柱――逞しいケンタウロスの雄槍が、夥しい白い光を放ち世界の全て染めていく様を。

    「~~~~~~~~~~~~おっふぅうううッ♥♥でてるっで、でているぅう♥♥あのザーメンッがほぅっ♥ 雄汁がぁぁ、私の全てを染め上げて、えッおっ、んぉ、ぉぉ♥ ぜんぶ、塗り替えてぇ、ぐはっ、あぁああああっ♥♥イグッ、イクっぅぅぉおおおーーーーーーっ♥♥♥♥」 

     子宮内を埋め尽くす白濁。ミッチリと隙間無く挿入された獣棒が栓の役目を果たし、吐き出された多量のザーメンはスカサハの腹内に溜まり続けた。先程まで馬ペニス型に膨れていた腹は今度は水風船のようにパンパンに張り詰めていく。
     それが、快感だった。

  • 368ケンタウロスの嫁取り22023/08/25(Fri) 00:10:42ID:U0Njk2MjU(35/38)NG報告

    >>367
    「クほおぉぉ♥おお、おほおぉぉぉぉぉぉぉッ♥んおおおぉぉ♥おっほおぉぉぉぉぉっぉ~~♥♥」

     霊器の耐久限界は超えている。サーヴァントであろうととっくに危険な領域だ。その死をもたらす絶頂こそが、至極。
    (あああぁっ、ま、負けた……、私は堕ちた! 影の国の女王は、戦士スカサハは、この雄に…… このチンポにっ…… 快楽に殺された………死●だのだ、私は……スカサハは、愛しい男に殺●れたぁ…………♥♥)
     今、スカサハという存在は完全に死●だ。愛しい男に殺された。悠久の祈りを叶えて今ここに終わった。これからここにいるのは自分の倒した強い雄の子を孕もうとしているケンタウロスの番の雌だ。

    「お……お、おほぉ……ぶっ、ぐふぅ♥♥」

     どれだけそうしていたのだろう。長い長い射精の果てにようやく硬さを失い始めた肉棒が膣から抜け、それだけを支えに浮いていたスカサハの身体がドサリと床に落ちた。
     見るも無惨に大きく開かれた膣口からは止め処なく精液が溢れ出て、白子のような白い塊がボトボトと零れていく。
     スカサハは大きく膨らんだ腹に手を添える。肉体的にも魔術的に優れたスカサハの感覚が己の胎が新しい命を宿したのを感じ取った。
     霊体であるサーヴァントの身体である以上、以前ジャンヌ・オルタが言っていた通り寄生に近いのだろう。幻想種の種が英霊という精霊種にすら近い優れた身体を苗床にその力を吸い上げ、高位の存在となって産まれてくる。
     それは強い雄の子供を孕み、より強い子供を産み、育む。それはまさに女の幸福ではないか。
     この特異点が修復されて消滅するのか、このまま放置されるのか分からないが、いずれサーヴァントとして退去する──死ぬまで女として愛する男と共に過ごす。それはまさに1度は誰もが夢見る幸福ではないか。

    「ふふ、綺麗にするからじっとしていてくれ、旦那様♥」 

     スカサハは無邪気に、童女のように笑い愛しい男の男根に舌を這わせた。
     愛しい者と結ばれ、雌として充たされきった、幸福に満ちた新妻の笑顔だった。

  • 369ケンタウロスの嫁取り22023/08/25(Fri) 00:13:22ID:U0Njk2MjU(36/38)NG報告

    >>368
    以上です。NGワード探しに手こずって投稿に時間かけ過ぎました申し訳ありませんでした。
    色々ネタを入れていったらめちゃくちゃ長くなってしまいましたがこれで終わりです。

  • 370名無し2023/08/30(Wed) 00:12:05ID:UxNjYzMTA(1/1)NG報告

    >>369
    めちゃくちゃ良かったです
    さらにその後の彼女たちの営みを見てみたいなぁと思わせてくれる作品でした
    例えば3人がお茶会みたいに集まってそれぞれのプレイ内容や子供たちについて話したりして仲睦まじい生活を送ってて家に戻った後は各々夫と…みたいな

  • 371ケンタウロスの嫁取り2023/08/31(Thu) 17:47:57ID:Q4MzA0OTU(37/38)NG報告

    >>370
    感想ありがとうございます。
    その後を見てみたいと言ってもらえて嬉しいです。まだ乳上が堕ちてなかったりとネタがないわけではないのですが、ちょっと今はルビコンで独立傭兵になってるので書くかは未定です

  • 372名無し2023/08/31(Thu) 18:30:06ID:c5MDE0MzM(1/1)NG報告

    >>371
    燃え残ったら性欲に火をつけてね

  • 373名無し2023/08/31(Thu) 18:47:51ID:Q4MzA0OTU(38/38)NG報告

    >>372
    座布団1枚

  • 374ぐだ男女だらけのカルデア2023/09/02(Sat) 22:15:40ID:U2OTk2Mzg(1/1)NG報告

    うちの藤丸君のエロステータスです

    https://telegra.ph/藤丸君エロステータス-07-08

    前に載せたNTR特異点冬木ですが、NGワードに引っかかったのでテレグラフにして貼り直します。

    https://telegra.ph/藤丸君がNTR特異点冬木-プロローグ前編-07-30
    https://telegra.ph/藤丸君がNTR特異点冬木-プロローグ後編-07-30

  • 375名無し2023/09/06(Wed) 07:18:45ID:Y2MzMzNDg(1/5)NG報告

    「さあ今日もしっかりメディカルチェックしようね、マシュちゃん」
    「・・・・・・・」

    この人の関係が始まったのは先輩と出会う前、私が14歳のころメディカルチェックと偽り、性的行為を強要されていました。
    何の知識も無かった私は検査の一環だと信じて受け入れていましたがDr.ロマニに見つかり厳重処分を受けその関係も無くなっていましたが
    彼が魔術師ソロモンとしてカルデアを去り私のサーヴァントとしての能力が一時的に無くなっていた頃、再び関係を迫ってきました。

    「やっぱりこんなことダメです・・・・・やめてください」
    「ふふふ・・・いいのかな?大切な先輩にバレちゃうよ。キミがぼくのち●こ咥えて気持ち良くなってるやらしい後輩だって知ったら幻滅するだろうね」
    「いやぁ・・・先輩には言わないで・・・・・わかりましたから。」
    「さあよく見えるようにアソコを広げてくれるかな?」
    私はパンストとショーツを下ろし指で自分からオマ●コを広げます。

    「相変わらずきれいな色してるね、少し濡れてるんじゃない?ぼくにオマ●コされると思って興奮してるのかな」
    「そんなこと・・・ふああん!」
    彼は中指と人差し指を挿入し親指で優しくクリを押してきます。

    「ほら、聞こえてるでしょ。奥で水音がしてる」
    「いやぁ・・・いわないで・・・んあ!」
    彼が指を浅く出し入れするだけで私の意志に反しオマ●コは喜んで指を締め付け体液が滴りおちます。

  • 376名無し2023/09/06(Wed) 07:20:58ID:Y2MzMzNDg(2/5)NG報告

    「こんなにいっぱい濡らして・・・下のお口の感度は良好みたいだね、でももう少し調べる必要があるかな」
    「いや!ダメ・・・強くしたら・・ああん!」
    私は足をがくがくさせ激しく感じてしまします。
    彼は気分を良くしたのか指のスピードをあげてはげしく出し入れし奥をかき出します。

    「ほら、マシュちゃんの気持ちいいとこ擦ってあげるからね。イク時はちゃんというんだよ」
    「ふああ・・・ダメ!もうイク!イっちゃいます!あああああん!」
    彼が体液で濡れた指を引き抜くと立ってられず倒れるように寝台に座り込みます。

    「よっぽどオマンコ気持ちよかったんだね、ほら愛液垂れ流してひくひくしてるよ」
    「いやぁ・・・見ないでください・・・///」
    足に力が入らず膝が開いて奥まで丸見えになっているオマ●コを慌てて隠して恥じらう私に彼は

    「さてそろそろ本格的に検査するから服を脱いでもらおうかな、それとも僕が脱がしてあげようかな」
    「いや!・・・・自分でできますから・・・・」

  • 377名無し2023/09/06(Wed) 07:26:01ID:Y2MzMzNDg(3/5)NG報告

    「まずは胸の検査からかな」
    彼はそういうと医療用テープで胸の先端にローターを貼り付けスイッチをいれます。

    「ああん!・・・これ・・・んん!」
    「どうやら胸の感度も良好なようだね、触られてもないのにオマ●コがひくひくしてエッチなお汁出ちゃってるね」
    「いやぁ・・・いわないで・・・ああん///」
    「さてじゃあこっちの感度はどうかな?」
    彼は電マを取り出すとクリに当てて振動させます。

    「ふああああ!・・・・ダメ!しょれ感じすぎちゃう・・・ああああああ!」
    強烈な刺激に私の意志とは関係なく膝が全開に開かれ腰は反り返り私はシーツを強く掴んで耐えるしかありません。

    「クリの感度もいいようだ、いやぁうらやましいなぁ藤丸君はこんな彼女がいて」
    「んああ!・・・今は先輩のことは言わないで・・・・んん!」
    「藤丸君を思い出して興奮しちゃったかな?エッチなお汁が噴出してる、検査なんだからイク時はちゃんと言うんだよ」
    そういうと彼は振動を強くしてオマ●コをえぐるように電マを押し付けます。

    「いや!そりぇだめ!イク!もうイキます!イクぅぅぅぅぅぅ!」
    盛大に潮吹き絶/頂した私を見て彼はローターを取り外し固く勃/起したち●こを取り出して彼は

  • 378名無し2023/09/06(Wed) 07:31:51ID:Y2MzMzNDg(4/5)NG報告

    「さて最終検査をしようか、このち●こで膣奥の感度をしっかり検査してあげるね」
    「はあ、はあ♡・・・・ち●こりゃめ・・・・りゃめなのに・・・あああん‼///」
    ち●こが奥に沈んでいくとオマ●コが喜んで締め付けていくのがわかります。

    「ほらち●こ気持ちいいでしょ?奥までぐいぐい締め付けてくるよ」
    「いやぁ!だめなのに・・先輩以外受け入れちゃ・・・んああん!・・・だめなのに感じちゃう!///」
    「奥も感度抜群だね、いい声でてるよ」
    「そんなに奥ずぼずぼされてら誰だって!あん!きもちいい!ああああああ!///」
    与えられる快楽に屈服宣言をし手足は彼にしがみつくように回されます。

    「ほら奥に出してあげるからね、しっかり受けとめるんだよ」
    「だめ!そこに出していいのは先輩だけなの!いや!イク!中にだされてイっちゃう!先輩ごめんなしゃい!んあああああああ‼///」
    中出し絶頂した体は自由が利かずしばらく放心状態で彼がち●こを抜いていいます。

  • 379名無し2023/09/06(Wed) 07:32:54ID:Y2MzMzNDg(5/5)NG報告

    「検査はこれで終わりだよ、よくがんばったね。また来月も検査するからそれまで体調に気を付けるんだよ」
    「はあ、はあ♡・・・・わかりました」
    私は億劫な体を動かしシャワーで身支度を整え部屋に戻りました。

    (先輩が特異点から帰ってきたら抱いてもらおう・・・・そしてまた来月彼に抱かれる・・・・)
    「ふああああん!」
    そう考えるだけで興奮し知らず知らずのうちに自分を慰めているのでした。

  • 380名無し2023/09/06(Wed) 07:35:07ID:Q4NTM5ODk(1/1)NG報告

    ほう マシュえぬてぃーあーるですか

    素晴らしい出来ですね

  • 381名無し2023/09/22(Fri) 01:32:23ID:gwNTc3OTI(1/1)NG報告

    クリームヒルトさんあれでジークフリートに抱かれてるんだと思うとなんかエロいし抱かれてる時だけ素直になるクリームヒルトってめちゃめちゃ興奮してしまうなと思った

  • 382名無し2023/09/22(Fri) 22:07:32ID:AyMDc4Nzg(1/1)NG報告

    >>381
    夫婦の営みの時、ジークフリートの弱点の背中に触れる事が出来るというのを見かけて
    何か良いなと思った。

  • 383名無し2024/09/23(Mon) 19:46:22(1/14)

    このレスは削除されています

  • 384名無し2024/09/23(Mon) 19:46:26(2/14)

    このレスは削除されています

  • 385名無し2024/09/23(Mon) 19:46:28(3/14)

    このレスは削除されています

  • 386名無し2024/09/23(Mon) 20:48:28ID:YyMTc2NzI(1/1)NG報告

    今気づいたんだけどこっちのスレってよくてよボタンが無いんだな
    ……なんで?

  • 387名無し2024/09/24(Tue) 01:51:54(4/14)

    このレスは削除されています

  • 388名無し2024/09/24(Tue) 01:52:03(5/14)

    このレスは削除されています

  • 389名無し2024/09/24(Tue) 02:12:02(6/14)

    このレスは削除されています

  • 390名無し2024/09/24(Tue) 02:12:06(7/14)

    このレスは削除されています

  • 391名無し2024/09/24(Tue) 02:12:09(8/14)

    このレスは削除されています

  • 392名無し2024/09/24(Tue) 02:29:34(9/14)

    このレスは削除されています

  • 393名無し2024/09/24(Tue) 02:29:38(10/14)

    このレスは削除されています

  • 394名無し2024/09/24(Tue) 02:29:43(11/14)

    このレスは削除されています

  • 395名無し2024/09/24(Tue) 06:58:49ID:I1MTQwMjQ(1/1)NG報告

    >>386
    以前ここで 荒らしにエロ画像載せられるテロ起こされたからその対策の一つとして良くてよ消されたままなの

  • 396名無し2024/09/24(Tue) 21:17:12(12/14)

    このレスは削除されています

  • 397名無し2024/09/24(Tue) 21:17:47(13/14)

    このレスは削除されています

  • 398名無し2024/09/24(Tue) 21:17:48(14/14)

    このレスは削除されています

  • 399自動娼館の備品1/22024/11/12(Tue) 12:33:30ID:UwODA2MzI(1/2)NG報告

    ※R18G注意
    オリュンポスで敗北し捕らえられたカルデア一行は、一方的な裁判の後、人権の没収と1000年の性奉仕刑を言い渡され、自動娼館へと送られる
    そこで彼らは物理的に腑分けされ、性的快楽を与えるためだけの機械として改造された

    麻酔から目を覚ました藤丸は、靄のかかった意識で自分が壁にぶら下がっていることに気づく
    画廊のような細長い部屋の中には全裸の男女が行き交っており、オリュンポス人にとってもはや性行為は娯楽であり、異性と混在する羞恥心は残っていない事を示している
    ふと向かい側の壁に目を移すと、マシュがいた
    いや、マシュだったものが無様を晒していた

    性器&月エ門、乳房、顔がそれぞれ別のパーツとして歪な機械人形に組み込まれたような見た目と化したマシュが、壁から生えて背中を支持するアームによって、オリュンポスの男性の上で機械的に上下させられていた
    その自動娼館の備品は、マシュの顔と声帯を使って男性に愛をささやき、乳房からはローション状の液体を噴射していた
    暫く後、精液とともに巨大な陰茎が引き抜かれると、膣の"内部から"ブラシが回転しながら飛び出し、洗浄液が吹き出して自動で清掃を行った

    後ろに列を作る別の男性がマシュに挿入するのを無感情な目で眺めながら、藤丸は周囲に視線を移す。
    マシュと同じく向かい側の壁からアームで吊るされて使用されているシオン、ダヴィンチ、セレシェイラ、奥に見えるのはアデーレか?
    みな同じく機械の性具に局部が取り付けられたような冒涜的な見た目になっている
    肉のない英霊たちが見当たらないのは退去させられたからか?
    室内に女たちの機械的な喘ぎ声が響き渡る

    どうやら向かい側の壁は男性用、つまり女性型の並びのようで、動かない自分の顔に違和感を覚えつつも眼球だけでさらに左右を見回すと、おそらく自分の隣がムニエルとマカリオスらしきことだけはわかった

  • 400自動娼館の備品2/22024/11/12(Tue) 12:33:44ID:UwODA2MzI(2/2)NG報告

    そうしていると、藤丸の眼前に熟れながらも欲情的な体型の中年女性が近づいてきた
    「あら、コレもさっきサービス開始したのね。起動が遅れているようで心配したけど私が一発目ってことで良いのかしら?」

    藤丸のぼやけた脳は内容がいまいち理解できなかったが、外から与えられた電気信号により女性への愛情が湧き上がり、口が勝手に言葉を紡ぐ
    「どうぞ、奥様。私の童貞をお召し上がりください」


    他の性具と同じように壁から吊るされ、ピストンマシーンに組み込まれて精巣を媚薬注入器とチューブで接続された藤丸の初物竿は、現地女性の熟れた性器に飲み込まれた
    彼らカルデアの旅は終わり、これから擦り切れ廃棄されるまでの長い奉仕生活が始まる

    その日、自動娼館の入り口で、恐怖に目を見開いたカドックといつになく無言のベリルが佇んでいた

    BAD END

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