R-18なSS総合スレッド 二巻

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  • 1名無し2017/04/10(Mon) 07:12:05ID:MxODk2OTA(1/5)NG報告

    型月の「R-18」なSSを自由に投下するスレです。

    見やすさとSS相互で混ざらないようにするため、投下形式は基本的に下記①②の片方ないし双方を選択する方式で想定しております。

    ①自分の投稿にレスする形式で繋げていく
    ②投稿ごとの名前欄に【タイトル(orテーマ名)】等を入れる

    他では出せない溜まりに溜まった欲望·妄想·煩悩を是非!!

    関連スレ
    R-18な話題総合スレッド
    http://bbs.demonition.com/search/R-18な話題
    過去ログ
    http://bbs.demonition.com/search/R-18%E3%81%AASS

    前スレを使い切ってから使用してください
    次スレは>>950を踏んだ人が建ててください

  • 2名無し2017/04/10(Mon) 08:57:09ID:MxODk2OTA(2/5)NG報告

    >>1です!
    無事おっ勃てましたぞ!
    前スレを使ってから書き込んで下さいねー

  • 3沖田さんとこたつで。2017/04/10(Mon) 19:39:56ID:AxMzMyNTA(1/32)NG報告

    >>1
    立て乙です!ああ、不埒な魔神柱もどきががまたもや建ってしまった・・・!(ぐだぐだ明治維新を見つつ)。
    >>2
    そしてスレ画像がそんな卑猥なコラでいいのか!?ホントにいいのか!?(間違っていない)

  • 4魔獣と聖女2017/04/11(Tue) 18:33:00ID:gyMjU2NzM(1/1)NG報告

    ここが新しい住居ね!

  • 5名無し2017/04/11(Tue) 18:38:53ID:MyOTUwNjM(1/2)NG報告

    SSスレへようこそ!
    歓迎しよう盛大にな!

  • 6変態紳士リツカ2017/04/11(Tue) 19:05:19ID:Y3MTY2NDg(1/106)NG報告

    ここか?祭の場所は……!
    あえて言おう、スカサハは俺の嫁であると!

  • 7名無し2017/04/11(Tue) 19:48:57ID:cxNDg5NTg(1/2)NG報告

    めっちゃ格好良く前スレ埋まったな!
    このスレが埋まるまでには一回は書きたい

  • 8名無し2017/04/11(Tue) 20:38:05ID:UyMzg0MjU(1/1)NG報告

    はーい引っ越しはこちらですよー(´・ω・`)

    皆来ましたね?
    では鍵をかけます
    そら、外に出たければエロいこと書け(懇願)

  • 9名無し2017/04/11(Tue) 20:46:29ID:k4Mzc1NTg(1/1)NG報告

    >>1
    親愛度マックスなカーミラさんと目隠しプレイ(目隠しされるのはカーミラさん)したら凄い良いと思うんだが。

    お外で目隠し露出とかじゃなくて、完全に部屋ん中でやるの。しかも部屋は真っ暗にして、ろうそく一本で照らす程度の淡い灯り。

    お互い服を脱いでさ。カーミラさんからしたら、ぐだの声だけ聞こえて、肌の温もりだけは感じるからいつもより必死になっちゃうの。

    くだが繋いだ手を離そうとすれば、カーミラさんは離れたくないと手を握り返し、くだが身体を少し離そうとすれば、カーミラさんは密着させようと胸や腰をお腹を押し付けてきて、更には足まで絡めてきて。

    腕もぐだの首に回して離れて欲しくないアピール全開なの、すごく良くない?

    って津留崎せんせぇの教えてFGO!を読みながら思いついた!(ステマ)

  • 10魔獣と聖女2017/04/11(Tue) 20:51:12ID:QxODA5Mjc(1/67)NG報告

    わしはまだ時間掛かりそうだから誰かお願いするのじゃ(他力本願)

  • 11変態紳士リツカ2017/04/11(Tue) 22:55:15ID:Y3MTY2NDg(2/106)NG報告

    >>9
    いいですね!実は今、カーミラと男主人公の話を作っている最中なんですよ。カーミラが企画して主人公に自分を責めさせる、人生初の自分を拷問するという快楽責めなんですが、そういうシチュエーションも魅力的です。
    今の話を書き終えたら暗室プレイを書いてみたいものです。

  • 12(織田姉弟)凶喜の肖像2017/04/12(Wed) 01:05:49ID:gyMTMzODg(1/44)NG報告

    前スレで織田姉弟投下したものです。夜遅くに織田姉弟ものをまたもや投稿。
    結構長い+エロシーン以外の部分の与太話が多いのはご愛嬌、ということで……
    多少道具っぽいものは出てきますが、信勝くんが病み入ってる以外はノーマルな感じです。

    『エロ同人みたいに!(意訳)』を言わせてみたかった(本音)

  • 13(織田姉弟)凶喜の肖像2017/04/12(Wed) 01:06:24ID:gyMTMzODg(2/44)NG報告

    >>12
    「……典型的過ぎるじゃろ、これ……」
     がちゃり、と鎖の音を鳴らす。音の出所に目をやると、趣味の悪い金ぴかの柱がそびえるように立っている。頭上からの距離は五寸といったところか。
    「手枷まで黄金とはの。無駄遣いにもほどがある」
     最初は装飾具かと見間違えた。それほどに磨き上げられた黄金の輪が両手首を拘束し、柱へと繋ぎとめている。魔力の抑制効果でもあるのか、奇妙に力が入らない。黄金には魔力が宿るもの、なるほど鉄よりは呪具に向いているか。
     記憶を辿れば、茶屋と団子が思い返される。なるほど一服盛られたか、茶屋だけに。
    「油断しすぎたかの。所詮この町はあやつの支配下、もう少し警戒すべきじゃったか」
     力任せに腕を引くも、当然緩む気配はない。囚われの身、というやつか。生前にそんなこともあったようななかったような……ないな。そんなことがあったら死んでいる。 
    「に、しても……あやつ、どういう趣味しとるんじゃ?」」
     仰向けの姿勢のまま、あたりを伺う。特に拷問器具の類は見受けられない。否――そんな側面の対極。暴力めいた栄華、目に痛い金色に覆われた一室。つい先日訪ねた、黄金の茶室だ。
     それだけでも十二分に趣味が悪いというのに、己の姿が異質さにさらに拍車をかけている。
     ご丁寧にも一度着せてから剥かれた服は、黒地に赤の牡丹の着物。久しく、という言葉では足りないほど遠い昔から着ていない、女物だ。足袋は履かせられているものの、帯は解かれ、襦袢は肌蹴られ、素肌を外にさらしている。
     言葉を選ばず言うならば――男を誘う姿。
     かつては、このような姿で武将を誘い味方に引き入れる姫君もいたという。力を用いず、わしが終生使うことのなかった武器を駆使する女共には感服したものだ。……ちなみに狙われたこともある。任務を果たすどころの騒ぎではないうちに打ち首にしたが。

  • 14(織田姉弟)凶喜の肖像2017/04/12(Wed) 01:07:15ID:gyMTMzODg(3/44)NG報告

    >>13
     操るべきも率いるべきも土と鉄と火薬と血、戦乱の前に立つ者には無用の側面。故に、違和感が先に立つ。
    「ん?」
     できる範囲で身をよじっていると、下腹部に重みを感じた。
    「……なんじゃ、あれ」
     見ると、自分の陰部からひょっこりと細い紐のような何かが伸び、手に乗るほどの小さな箱に繋がっている。ケーブル? といったか、カルデアで見たことがある何かだ。先端は中に挿れられてしまっているせいで、何をどうされたのかまではハッキリしないが――まあ、ロクでもないことはわかる。
    「……なるほど、わしは玩具か」
     意図を悟る。拘束され転がされ、肌を露出させられているとあらば、その目的はひとつだろう。
     となれば、次に来るのは――
    「お目覚めですね、姉上」
     さっくり現れる犯人。見事なインスタント展開。
    「信勝か。また、随分と変わった趣味を覚えたようじゃな」
    「その着物、姉上がかつて着ていたものに似せて仕立てたんです。覚えていらっしゃいませんか?」
    「生憎と」
    「それに、部屋も。姉上は茶に傾倒していましたから、茶室を用意しました」
    「馬鹿か。茶は侘び寂びを味わってこそ、成金趣味と豪奢さをこれ見よがしに放出するものではないわ」
    「僕に言わせれば、姉上が茶に親しんだのも不思議ですよ。輝かしい戦歴に似合わないです」
    「戦乱の世にあって、鎮まることの価値は他に代えがたい。頭に血が上っただけの武将なぞ、猪と変わらん」

  • 15(織田姉弟)凶喜の肖像2017/04/12(Wed) 01:07:42ID:gyMTMzODg(4/44)NG報告

    >>14
    「……辛辣ですね」
    「事実じゃろ」
    「姉上が言うと説得力が違います、ええ。もっとも、その姿では形無しですが」
     信勝に見下ろされる。苛立ち紛れに蹴り上げようとしたものの、無様に空を切る。
    「ダメですよ姉上。そんなことしたら見えちゃいますよ」
    「おぬしがやったんじゃろうが」
    「ええ。姉上の美しさを引き出したくて……気に入っていただけましたか」
    「却下」
    「即答」
    「当たり前じゃ! 服はともかく、部屋が悪い。この気を散らすためにしつらえたかのような内装、女郎部屋でももう少し自重するレベルじゃ」
    「……まあ、スポンサーの趣味も多分に入ってますし、一種の男の夢ですし。姉上には分からないかな」
    「分からん。そもそも、拷問と陵辱に茶室を使うセンスが分からん」
    「拷問と陵辱」
    「どうせこのあと、むくつけき男どもが乱入してきて恥辱の限りを尽くすんじゃろ。黒髭に押し付けられた南蛮書で腐るほど読んだわ」
     黒髭……本来の名を何と言ったか覚えていないが、自作の書物とやらを押し付けてきたことが何度もある。カルデアの女どもには軒並み大不評で、すれ違うたびに生傷が増えていたか。暇つぶしに読んで感想を言ってやったら『くぁー! これだから武将は! 浪漫が、男の夢がわからんでござるか! しかも顔色一つ変えずに講評! 新人賞の下読みか!』と意味不明に嘆かれた。

  • 16(織田姉弟)凶喜の肖像2017/04/12(Wed) 01:08:54ID:gyMTMzODg(5/44)NG報告

    >>15
     ……認めたくはないが、今の己はかの書物に記されていた者たちの惨状と重なる。
     鬱憤と後ろ暗い欲情を晴らすために弄ばれる、玩具のごとき女――
     信勝の生前を思えば、わしをそこに貶めようとしたとしてもなんの不思議もない。
     などと思っていると、信勝は困惑したような、眉を寄せた表情でこちらを覗き込んできた。
    「……姉上、何を言ってるんですか?」
    「は?」
    「僕、誰も連れてきてませんよ」
     言われてみれば、他に人の気配はない。どこかに隠れているものかと思ったが……違うのか?
    「第一、姉上を汚い奴に触らせるなんて絶対に嫌ですよ。地下牢だって似合わない。姉上の趣味とは違うかもしれませんが、姉上はこれぐらい輝いたところにいてほしいんです。傷ひとつつけたくないですから、拷問なんてもってのほかですし」
    「……なら、何でわしをこんな姿にしたんじゃ」
    「あ、それはもちろん」
     目の前に、先ほど視界に入った箱がぶら下げられる。歯車のようが飾りがついた、無骨な機械。
     目を細め、口の端をわずかに吊り上げ、信勝が笑う。
    「姉上、気付いてますよね? 姉上のナカに、いいものが入ってるんですよ。桂テスラさんが作ってくれたんです」
     ……テスラ? そいつは確かカルデアで会った――
    「ちょっと待て、それ感電死必至な代物じゃ」
    「大丈夫ですよ。『安心したまえ、私は雷電の申し子、交流の只中で快適に本を読んだ男だ』って自信満々でしたから」
    「それ全く関係ないんじゃが!?」

  • 17(織田姉弟)凶喜の肖像2017/04/12(Wed) 01:09:32ID:gyMTMzODg(6/44)NG報告

    >>16
     嫌な予感しかしない。
    「指先一つ、ボタン一つで相手を乱れよがらせる画期的えくすとりーむでぃしじょんなんとかだそうです」
    「おぬし全く分かってないじゃろ!」
    「僕は無能ですからね、効果効能だけ教えてもらえればいいです」
    「カモネギにもほどがあるわ!」
    「だってほら、どんな世の中だって、優秀な人にお任せするのが一番でしょう?」
    「だからその投げや……ぐっ!?」
     信勝が歯車を回す。
     その途端、差し込まれていた異物が内側で暴れだした。
    「っぐ……! ふ、ん……く……!」
     思わず下腹部に力を入れる。乱暴にかき混ぜられ、不快感に思わず目を閉じる。怪我にこそならないものの、圧迫された上に機械的に穿られるのは決して気持ちのいいものではない。
    「……っ、う……っく、ぐ」
     呼吸を詰める。足をぴたりと閉じて、身体を丸める。
    「……あれ?」
     思った様子と違うのだろう。信勝は不服げに歯車を回し――暴れるそれは、ついに痛みまで引き起こす。
    「うぁ……! づ……い、いた……っ」
     こぶしを作り、歯を食いしばる。脂汗が滲み出す。
     怪我をすることなど珍しくもなかったが、外と中は違う。そもそも、『そこ』はものをいれる場所ではない。ましてや『邪魔もの』であれば、ただの暴力だ。

  • 18(織田姉弟)凶喜の肖像2017/04/12(Wed) 01:10:32ID:gyMTMzODg(7/44)NG報告

    >>17
    「……姉上、気持ちよくないんですか?」
     頭上から聞こえる声は、不安と落胆がない交ぜになっている。
    「っは……これ、の、どこ、がっ、いづっ……く」
    「おかしいなぁ、故障してるのかな」
    「わか、らんのか……」
    「……わかんないです」
     今度はしょげた声になる。素か。
    「め、ろ……一旦、止めろっ」
    「ちぇ」
     震えが止む。
    「は、ぁ……」
     どっと疲れが出る中、時間をかけて息を整える。
     なんとか身体をねじり、うつ伏せの姿勢に変え、肘で上半身を支える。
     ……まったく。身体のダメージこそたいしたことはないが、いろんな意味で地味に腹が立つ。
     顔を上げ、困惑そのものの信勝の目を直視する。
    「馬鹿か、おぬしは」
    「……もしかして僕、騙されましたか?」
    「そうでもなさそうじゃが、短絡的に過ぎる」

  • 19(織田姉弟)凶喜の肖像2017/04/12(Wed) 01:11:03ID:gyMTMzODg(8/44)NG報告

    >>18
    「テスラさん、ちびノブを空飛ぶ兵に変えるような熟達職人だから安心してたんですが」
    「その件は後で説教な。……おぬし、女を知らんわけじゃなかろうに」
    「まあ、その……一応」
    「それとも何だ? おぬしは娶った妻を道具と扱ったのか?」
    「そんなことしたら首が飛びますよ!」
    「……なら、分かりそうなもんじゃが」
    「分からないです」
    「マジか、うつけか貴様」
     思わずため息が漏れる。何人か子どもをこさえていたはずだが、頭が回らなかったか。
     ……なんで捕まってるわしが説明しなきゃならんのじゃ、これ……?
    「いいか、信勝。壷に棒を突っ込むのとはわけが違うんじゃ。よっぽど男慣れした女でもなければ、出し入れだけで昂ぶったりはせん。ましてやこんなものだけで女の感覚をどうこうしようなどと、無策で愚かにもほどがある」
    「なんかそういう動く巻物のような、芝居……のような何かを、召喚した武将たちが見てたんですが」
    「AVと現実を同列にするでない! っていうか時代突き抜けすぎじゃろ!」
    「特にエジソンさんがノリノリでした。この時代の技術力でもテレビ? が作れたとかで」
    「見えないところで無茶苦茶にぐだぐだじゃの……」
    「それ見てて思いついたんです。姉上もあんなふうに乱れたら綺麗だろうなって」
    「おぬし、夢見すぎじゃろ。そんなくだらんことのために拉致までしよってに」

  • 20(織田姉弟)凶喜の肖像2017/04/12(Wed) 01:11:48ID:gyMTMzODg(9/44)NG報告

    >>19
    「でも! 見たいんですってば!」
    「ここぞとばかりに本心ダダ漏れにするな!」
    「うぅ……どうしたらいいんでしょう」
    「なぜそこでわしに聞く」
    「だって、ちびノブ達に聞くわけにいきませんし。他の武将に話したら横取りされちゃうでしょう」
    「……情けないにもほどがあるじゃろ、信勝……」
     なるほど、この体たらくじゃ他の男を連れてきてどうこうなんて考えもせんわな。わが弟ながら、どうしてここまで自信がないのか……いや、考えても詮無きことか。
    「どっちが被害者か分からんわ……まったく」
    「すみません……それで、あの」
    「……どうしたらいいか、か?」
     困った顔そのもので頷く。鎖外して即刻帰せといえば帰しそうな勢いだ。それで終わらせるのが一番な気もするが――なんというか、さすがにプライドというものがあるじゃろ。
     半分投げやりに答えてやる。
    「道具に頼るな。所詮はモノじゃ」
    「……」
    「……本当にその気にさせたいのなら、身体すべてで女を扱え」
     小首をかしげ、思案する信勝。
     視線を上にさまよわせて軽く目を閉じ、間を置く
    「……ああ!」 
     ようやく合点がいったか、ぽんと手を打つ。

  • 21(織田姉弟)凶喜の肖像2017/04/12(Wed) 01:12:34ID:gyMTMzODg(10/44)NG報告

    >>20
     ……ん? あれ?
     わし、今、ものすごく下手を打ったような……?
    「分かりました、姉上。こうすればいいんですね」
    「あ、いや別に、今ここで実践しなくても――」
     顔が近づいてくる。唇を重ねられたかと思うと、舌が這い始める。
    「……ぁ……?」
     ぞくり。
     顎の下から、首へ、鎖骨へと――
    「ふ……っ」
     震えがくる。さらけ出した肌が熱を帯び始める。
     ……しまった。
    「ああ、これですね、簡単だった。そうですよね、あんな道具に大事な姉上を任せちゃいけなかったんだ」
    「あっ……!」
     鎖骨を丹念に舐め上げられ、声がうわずる。信勝の両の手は乳房に伸び、ゆっくりと揉み始める。
    「んっ……ふ、ぁ……んっ」
    「姉上だって――あんなものより、僕の方が良かったんですよね? わざわざ教えて、誘って……」
    「……っ、んんっ……はっ」

  • 22(織田姉弟)凶喜の肖像2017/04/12(Wed) 01:12:55ID:gyMTMzODg(11/44)NG報告

    >>21
    「姉上、ここ、固くなってます……解してあげますね」
    「ひぁっ!?」
     先端を指の腹で擦られる。痺れが弾ける。
     たっぷりと唾液をはらんだ舌が、うなじから肩へ、脇へと降りる。辿ったあとから染み出す快楽が、感度を広げ高めていく。
     がちり、と鎖が鳴る。その音を聞いて何を思ったか、信勝の声に影が乗る。
    「逃げられないんですね、姉上」
    「おぬしが、やったこと、じゃ……ふぁうっ、んぅっ」
    「……姉上は僕から逃げられない。こうやって、僕の思うがままに、貪られて、弄ばれて、悦んでしまうんだ」
    「もともと、そのつもりだったん、じゃろ」
    「ええ……ちょっと、武将たちに毒されてました。そうでした、姉上が道具なんかに屈するはずがない。姉上がいたぶられるわけがない、姉上が汚されるはずがない、姉上が」
    「……信、勝?」
    「ああ……そうだ、そうですよね」
    「っあ!?」
     再び、信勝が歯車を回す。先ほどは痛みでしかなかった異物が、今度は刺激となって理性をえぐる。
     蒔いた種が蔦となり、理性を削り始める。
     信勝への助言は、そのまま己自身に返ってくる。
     当然だ。一度火が点いてしまえば、全ては快楽へ雪崩れ込む――

  • 23(織田姉弟)凶喜の肖像2017/04/12(Wed) 01:13:31ID:gyMTMzODg(12/44)NG報告

    >>22
    「っあ……あぁ、あっ、あんっ、は……!」
    「……姉上、感じちゃってるんですか?」
     再び下腹部に力を入れる。今度は痛みを抑えるためではなく、それが呼び起こす快感の砂を受け取るために。
    「は……っぁ、あうっ、んんっ」
     震えは腰に回る。うつ伏せから膝を立て、四つんばいに近い格好になる。ほとんど無意識だ。それが一番気持ちいいと、身体が訴える。内に眠る女が顔を出す。それ自体に嫌悪はない。ないが――
    「気持ちいいんですか、姉上」
     聞こえる声は、なぜか不機嫌だ。
    「こんなものが、いいんですか」
    「のぶ、かつ……? んっ、んぁっ、ふ」
    「……違いますよね?」
    「さっきから、何、言って、っ、ぁっ」
    「そうだ、違うんだ、姉上は」
    「っ!?」
     内側を鋭い刺激が駆ける。じゅぼ、となまめかしい音と立てて、入れられていた何かが飛び出す。釣られるように目線で追うと、赤子の手よりも小さく丸い、鈍く光る物体が露に濡れて光っていた。
     いや、大事なのはそこではなく――

  • 24(織田姉弟)凶喜の肖像2017/04/12(Wed) 01:13:59ID:gyMTMzODg(13/44)NG報告

    >>23
    「姉上が欲しいのは、僕だ、そうだよ、僕なんだ、ああ、だから」
     腰を掴まれる。
    「だから、僕が――」
    「あ……!?」
     宛がわれた、と思った次の瞬間――
    「っああぁぁぁああぁ!?」
     問答無用で奥まで突き入れられ――そのまま一気に揺さぶられた。
    「うぁっ、あ、あぁぁっ、あ! ふぁ、あああっ!!」
    「ほら、やっぱり……あね、うえ、姉上は、僕を」
    「っう、あぁぁ、うあぁんっ! はぅ、あぁぁっ」
     激しい動きに翻弄され、心の臓から陰部へと鼓動が移る。口が閉じられない、喘ぎがとめどなくあふれ出してくる。
    「っくぁ! ふっ、んあっ、あっ、あっ、あっ」
    「こうすればよかった、最初から、そうだ、最初からっ……」
    「や、あぁ、あぁっ! ふあぁ、んく、あぁぁっ!」
     こぶしを握る。与えられる快楽を、内部を蹂躙する熱を逃すまいと身体がうねる。信勝の荒い息と、どこか箍の外れた言葉さえ、快楽の餌食となる。
    「姉上、姉上……っ、く、あぁ、いいです、姉上が、絡み、ついてっ……!」
    「はぁ、は……っぁん! のぶ、かつ、うぁ、ああぁ」
     うつ伏せのせいで、信勝の顔が見えない。声と肌の熱さ、叩きつける腰の動きだけでお互いの昂ぶりを知る。
     腰が上がる。さらに奥まで欲しくて、届く場所を求めて、腰がうねる。

  • 25(織田姉弟)凶喜の肖像2017/04/12(Wed) 01:14:21ID:gyMTMzODg(14/44)NG報告

    >>24
    「ふぁ!?」
     耳を舐られ、悦楽が首筋から頭蓋を駆け抜ける。唾液を垂らすようにしながら、舌が耳朶を這い回る。
     ただただ、いやらしい音が耳元を犯していく。
     ……共に、奇妙な問いが差し込まれる。
    「ねえ、姉上。姉上を抱いたのは、誰ですか」
    「ぇ……っぁ、ふっ」
    「姉上の子どものうち、何人が姉上が産んだ子なんですか」
    「なに、言って、んぅっ」
    「僕の姉上を、誰が奪ったんですか。一番良かったのは誰ですか、僕の姉上を、汚したのは誰ですか……!」
    「っ、あぁ、あっ、んぁぁっ」
     言うほどに、中で暴れる信勝が硬く大きくなっていく。
    「今の姉上を抱けるのは誰ですか、貴女がこの声を聞かせるのは、誰ですか」
    「んく……信勝、何、急、に、んあぁぁっ!」
    「答えは、要らないです、だって」
    「うあぁぁぁっ! あっ、あ、はげ、し……あぁ、はぁぁっ!」
     一段と抽送が激しくなる。肌と肌のぶつかる音、とめどなく溢れる蜜の音、溺れた息遣いが場を満たしていく。
    「だって姉上には、僕しかいなくなる、この世界には、僕と、姉上しか、いなくなる」
     言わんとしていることがわからない。伝わるのは、正気を失っていることだけだ。交わりのもたらす快楽に、それさえもどうでもよくなってくる。

  • 26(織田姉弟)凶喜の肖像2017/04/12(Wed) 01:14:48ID:gyMTMzODg(15/44)NG報告

    >>25
    「信勝、信勝っ……! っく、あぁぁ、ふあっ」
    「気持ちいいですか、姉上……」
    「い、いい、きもちいいっ、んぁ、うく、うあぁっ!」
    「よかった……っは、ぼく、も……こんなに、姉上と、いい……っ! ああ、今なら……っ」
    「っ!?」
     ばぢん、と音がする。腕を拘束していた鎖が外れ、一瞬バランスを崩す。
    「っあ……!?」
     繋がったまま、ぐるりと身体をひっくり返される。のしかかるのは、よどみと獣の激しさに染まった信勝。
     自由になった腕。意味するものは――
    「……僕を、求めてください」
    「――――」
    「手を、伸ばしてください、姉上」
     その目は虚ろ。黄金の天井が、信勝の闇を深くする。
     視界は金の世界。そう、堕落と栄華と淫靡を混ぜ合わせた、煌びやかでおどろおどろしい、呪術の色。
     ぐっ、と息を呑む。動きそうになる腕を、なけなしの意地で止める。
     ……駄目だ。
     ここで、信勝に応えたら、その、先は――
    「……あね、うえ……」

  • 27(織田姉弟)凶喜の肖像2017/04/12(Wed) 01:15:11ID:gyMTMzODg(16/44)NG報告

    >>26
     耐える時は、短く、けれど決定的な意志を表す。
     差し出されないことを悟り、こちらの手を押さえつけるように指を絡めてくる。
     唇を触れ合わせる。
    「……お願い、です……せめて、ここでは、ぼくだけの、もの、に」
     それは合図。
     信勝の、男としての――
    「んぁ、あああぁ、ふぁぁぁっ! あっ、あぁ、んぅ、あぁぁぁっ!」
     ひときわ、大きな快楽が流れ込む。身体が仰け反り、熱と熱の塊になる。
    「姉上、姉上っ……!」
    「っん、あっ、ふぁ、くはっ、あ、あぁぁっ、あっ、い……うぁ、あんっ!」
     奪うように、貪るように混ざり合う。
    「あっ、あぁ、も、も……うっ、んぁぁ、はぁ、あぅ、あぁぁっ!」
    「姉上、僕、も……っ!」
     少しだけ、手を握り返してやる。分かるか分からないかぐらいに、わずかな差。
     それは、迫り来る絶頂の激しさに押し流される。
    「あぁ、出します、姉上の、なか……っ!」
    「っふ、ふぁ、あっ、あぁあ、―――――――――!!」
     意識を消し飛ばすほどの快楽に、喉が枯れるほどの喘ぎが溢れ――意識が、弾け飛ぶ――

  • 28(織田姉弟)凶喜の肖像2017/04/12(Wed) 01:15:49ID:gyMTMzODg(17/44)NG報告

    >>27
     確かにそれは、感じたことのないものだった。
     どうしようもないほどに愚かで、どうしようもないほど抗えない……けれど、零れ落ちる、歓喜だった。
    「……一緒にいましょう、姉上。あなたの、気の狂うまで」
     呪いめいた言葉を聞く。
     一つだけ、彼に誤算があるとするなら。
     その呪詛は、とっくの昔から――生きていた頃から、効いていたこと、か――

    ■□

    「あっさり帰すんじゃの。律儀な奴よ」
    「そりゃあ……なんかよくわかんないですけど、怖い人たちがそっちにはいますし。攻め込まれてもイヤですし」
    「わしが戻っても同じことだぞ。お主のやっていることが気に食わんことに変わりはない」
    「ですよね。うん、それでもいいんです」
    「……?」
    「ほらほら、ちびノブたちが帰ってきちゃいますから」

  • 29(織田姉弟)凶喜の肖像2017/04/12(Wed) 01:16:14ID:gyMTMzODg(18/44)NG報告

    >>28
    「……そうか」
     城を背にし、新撰組の屯所へと歩き出す。後ろを振り返ることはしない。どうせ、解せぬ思いは消えないままだ。
    「お?」
     ちびノブたちがぱらぱらと、城の方へと歩いていく。信勝が命令でもしたのか、すれ違っても特に襲い掛かってくることもない。そういえばコイツらわしの深層心理的な何かじゃったか。これだけ増えても平気って、わしの霊基はやはり核が違うらしい。
    「……深層心理か」
     いや、深く考えるだけ無駄だ。先に進まぬ思案は足取りを腐らせるだけ、己が求めるもの、たどり着くべき地位に向けて、ただひたすら駆け抜けるこそ生き様。
     過去は全て蓄積であり、糧であり、呪いでもある。その欠片が一つ増えたところで、何も変わりはしない。
     そう、何も。
    「あやつとて、わかっているだろうにの」
     ため息を落とし、少し足を速める。
     日が暮れる。
     ――ここが消える日が、また、迫ってくる――

    end

  • 30名無し2017/04/12(Wed) 01:17:27ID:IxNjU3MTI(1/1)NG報告

    >>29
    あざーす!

  • 31(織田姉弟)凶喜の肖像2017/04/12(Wed) 01:17:47ID:gyMTMzODg(19/44)NG報告

    >>29
    というわけでおしまいです。
    織田姉弟、いいよね……

  • 32名無し2017/04/12(Wed) 09:00:25ID:U2NjY5MzY(2/2)NG報告

    >>31
    いい……

  • 33名無し2017/04/12(Wed) 10:43:38ID:g5MDg1NTI(1/15)NG報告

    >>31
    ノッブを黄金で縛るとは……カッツはわかってるな……
    嫉妬と独占欲がにじみ出てるカッツいいよね……

  • 34名無し2017/04/12(Wed) 12:47:32ID:MzMjgxNDg(1/1)NG報告

    >>31
    めちゃくちゃよかったです!信勝くんの狂気とヘタレっぷりが最高でした!!

  • 35魔獣と聖女2017/04/12(Wed) 16:57:42ID:YyMjM0ODQ(2/67)NG報告

    >>31
    どんなに想っていても幸せにはなれないのが悔やまれる

  • 36沖田さんとこたつで。2017/04/12(Wed) 19:52:46ID:UwODM5MDA(2/32)NG報告

    >>29
    すごく読了感のある最後でした。とても良かったです!
    俺も書きたいけどなぁ、就職してから、帰ってきた時の気力が出ないのじゃ、スマヌのぉ・・・・。

  • 37ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンt(ryちゃん、おちんちんが生える2017/04/12(Wed) 22:16:08ID:UyMDM4MDQ(1/9)NG報告

    第二部の導入が出来たのでちょっぴり投下します
    第二部からはティースプーン一杯分過激にします。
    第一部はあくまでも始まりに過ぎないのです。

  • 38ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンt(ryちゃん、おちんちんが生える2017/04/12(Wed) 22:18:10ID:UyMDM4MDQ(2/9)NG報告

     ロード・エルメロイ2世による、魔術講座。そのある日のこと。

    「古来より、夢とは何かしらの暗示を見せるものだ。神のお告げ、御仏の導き……古今東西のあらゆる物語、神話体系において大きな意味を持つ。ギリシア神話において眠りの神、ヒュプノスの息子たちは人間の夢の中に潜り込み、神々からのメッセージを送るという。現代科学においては、未だに研究が進んでいない分野であり、研究する側面によっても見解が大きく異なる。
     深層心理学では無意識の働きを見る、夢分析という研究分野がある。カール・ユングとフロイトが共に知られているが、夢の中で起こる事象はすべて何かの象徴であると位置づけられている。フロイトは棒状のものが全て男根のメタファーであるなどと、あらゆる事象を性的なものに結び付けたというエピソードはあまりにも有名な逸話だろう。
     また、一方で神経生理学では、睡眠時にも覚醒状態に等しい水準に脳が活発に活動している状態―――これをレム睡眠というのだが、この時に大脳皮質、辺縁系といった記憶を司る脳が活発に活動し、過去の経験や出来事をパッチワークのように縫い合わせることで、夢を見せているのだそうだ」

  • 39ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンt(ryちゃん、おちんちんが生える2017/04/12(Wed) 22:21:58ID:UyMDM4MDQ(3/9)NG報告

    >>38

    「さて、魔術においてだが、夢とは、「魂が体験したものを肉体に視せているもの」である。魂が感じ取ったヴィジョンを脳が夢という幻に近い形で整理して見せている。
     魂が見ているものはそれぞれに異なる。千里眼の素質がある者は遠く離れた風景、人物の姿を見ることがあれば、未来視の素質がある者は数日後の未来を幻視する。行方不明になった夫を想う気持ちが妻に数日先の未来を見せた事例などはオカルト特番などでたびたび確認されている」
    「はあ、魂が、肉体に経験を……?」
     人類最後のマスターである少年は首をかしげた。七つの特異点を越え、2016年を取り戻したとはいえ、本質的には魔術のイロハを知らぬ一般人である。

  • 40ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンt(ryちゃん、おちんちんが生える2017/04/12(Wed) 22:26:18ID:UyMDM4MDQ(4/9)NG報告

    >>39

    「いまいち飲み込めていないようだな……。ふむ、例えば、だ。以前君は監獄塔の悪夢に囚われていたそうだな」
    「あぁ……エドモンの……それがどうしたの?」
    「あの時、君の魂は肉体から離れ、魔術王の生み出した地獄の監獄塔に……その再現に連れ去られていたのだろう。君の魂は地獄に留まり、そこで体験した出来事を夢というヴィジョンとなって君に見せた」
    「……んー、うまく言語化できないんだけど、何となくイメージはつかめたよ。でもさあ、魂が肉体から離れているってことは、オレ死んじゃってるんじゃないの? イメージ的にさ。幽体離脱―って感じで」
    「……魔術において、人間は魂、肉体、精神の三つで構成されている。うち、魂は物質界において不滅の存在にして、無尽蔵のエネルギーを有する存在であるのだが、一方で魂とつながりのある本人の肉体が存在しなければ徐々に消耗していく上に、繋がっている魂は肉体、精神の衰え、負傷に引きずられる性質がある。
     しかし裏を返せば、魂とつながっている肉体さえ存在していれば、魂がどこに連れ去られようと生命の維持が可能だ。かの封印指定を受けた冠位人形師は自身と同等の人形を複数造ることで、魂のパスをつなぎ続けることが出来ている。というのは、それを如実に表す現象の一つだろう。
     直接的な死……魂と肉体の繋がりが切れない限り、魂が少々肉体から離れた程度で死ぬということは無い。」
    「ああ、そういえば第七特異点で、ギルが冥界に行っても普通に帰ってきてたし、魂が冥界に連れ去られても、死んだってことにはならなかったもんね」
    「まあ、あれは神代ゆえの現象だろう。冥界の存在が現代よりも近い時代ならではの現象だ。くれぐれも現代と同じ枠組みで考えるなよ」
    「わかってるよ、それくらい。先生が好きな死にまくるゲームじゃあないんだから」
    「魂の見せる景色は、自分の見たもののみに限らず、繋がりのある他の魂……我々サーヴァントの見た光景を見せることがある。私はかつて契約したサーヴァントの風景を見たことがある。君はどうかね?」
    「……さあ、ね」
     魔術の講義は続く。人理を取り戻す旅が終わりを迎えてなお、少年は自身を伸ばす。

  • 41ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンt(ryちゃん、おちんちんが生える2017/04/12(Wed) 22:29:08ID:UyMDM4MDQ(5/9)NG報告

    すまない、エロは次なのだ。
    一応、意味はあるのよ……このエルメロイ教室……

  • 42ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンt(ryちゃん、おちんちんが生える2017/04/12(Wed) 22:42:37ID:UyMDM4MDQ(6/9)NG報告

    >>40
     そこは、薄暗い牢屋でした。陽の光が当たらず、壁にかけられたろうそくの火が視界をかろうじて保っていました。糞尿と腐った水、錆と言った悪臭が漂い、極めて不潔な場所であることがわかりました。
     私は―――いえ、私の意識を持った男がろうそくの火を灯しなおしていました。この男は裸で、その上にローブと覆面のようなものをかぶっていました。
     ぱぁん、ぱぁん、と、肉と肉を叩きつける音と、若い女性の悲鳴、数人の男たちの下卑た笑い声が響いていました。
     男は短くなったろうそくを新しいものに取り換え終わると、にやにやしながら音のする方に近づいていきました。近づけば近づくほど音が、はっきりとわかっていきました。
    「魔女め、魔女め」
    「卑しい魔女め」
     牢屋から男たちの愉しそうな声が聞こえてきます。どうやら男は二人いるようで、女性のおしりと顔の部分に、素早く彼らの腰を叩きつけていました。
     ひどく肥大化した風船のような男と、細くて筋肉質な軍人と思しき男でした。
     二人は同様の覆面をかぶっており、表情をうかがい知ることはできません。
     魔女らしき女性―――正しく成長した私は全裸で鋼鉄の手枷と首枷を嵌められており、天井から鎖に吊るされていました。
     髪は乱れ、幾分薄くなっており、所々頭皮ごとはぎ取られた痕がありました。殴られたり蹴られたりして、全身のいたるところに青あざが出来ています。大きい胸は一回り大きく膨らみ、乳輪が浅黒い色に染まっています。お腹がややぷっくりと膨らんでおり、そこに赤ちゃんがいることが察せました。
     床は汚物や汚水、血液などのほかに、乱暴に引き抜かれたであろうブロンドの髪の毛の束が落ちていました。
     ひどくぼろぼろになったジャンヌ・ダルクの目に光はなく、過酷な拷問と凌辱の末に疲弊していることが容易に想像できました。

  • 43ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンt(ryちゃん、おちんちんが生える2017/04/12(Wed) 22:43:59ID:UyMDM4MDQ(7/9)NG報告

    >>42
    「よう、やってるじゃねえか」
     私の意識を持った男が、牢屋の男に声をかけました。
    「おまえさんも来たか。へっへっへ……!」
     男の言葉に答えた太った男はおしりに股間を叩きつけていました。固く膨らんだおちんちんをおしりに接合させて、激しく腰を振るのです。
     もう一人の筋肉質な若い男は「うまいか、うまいか」と小さく何度も呟きながら、彼女におちんちんをくわえさせていました。
     彼女の足は痣と汚物と汚水、血、そして白い体液にまみれており、その先の股間は特に濡れているようで、炎の光が反射してぬらぬらと光っていました。
     その様子が破廉恥で許しがたいことであると理解した私は、すさまじい憎悪と怒りを抱くとともに、いやらしい気持ちと後ろめたい興奮を覚え、股間を大きく膨らませ始めたのです。
     私は膨らみ、固くそそり立ったおちんちんを右手で握りしめ、手首をすばやく上下に動かし、おちんちんを刺激しました。
    「早く出せよ、オレも入れてえんだからよ」
     私はおちんちんをしごきながら彼女を穢す男たちに声をかけました。
    「待たんか……まったく、近頃のこ奴は締まりが悪くてのう……」
     太った男が返しました。彼女の痩せた腰を両腕でつかみ、おしりに股間を激しく打ち付けています。

  • 44ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンt(ryちゃん、おちんちんが生える2017/04/12(Wed) 22:47:56ID:UyMDM4MDQ(8/9)NG報告

    >>43
    「ええい! だらしない女め、穴を絞めんか」
     太った男は髪を強く引っ張り、赤く腫れあがった彼女のおしりを平手で強く叩きました。ぶちぶちと髪の毛が引きちぎられ、言葉にならない悲鳴が牢屋に響きました。
    「できるではないか! できるなら最初から絞めんか! この愚図! 救国の乙女などと調子づいた田舎者め!」
     太った男が腰を振るたびに彼女の髪の毛が引っ張られ、背中やおしりを激しく叩かれるのでした。叩かれた箇所は赤く腫れ、黒ずんだあざにも容赦なく平手打ちが繰り出されました。彼女のブロンドの長髪はぶちぶちと千切られ、涙交じりの悲痛の叫びがあがるのです。
     口をおちんちんに塞がれて、ふがふがとした発音でしかありませんでしたが、彼女は「痛い、痛い、痛い」と、訴えていました。男たちはそれを面白がり、叫び苦しむ様に興奮しているようでした。それは私も例外ではありません。
    「味わえ、おれの味を! 卑しい魔女め!」
     口におちんちんを入れていた筋肉質な若い男が、下半身を痙攣させながら腰を振ることをやめました。おちんちんは根元まで刺さっており、濃い陰毛が彼女の鼻に密着していました。
     うめき声とも、言葉にならない悲鳴ともとれる彼女の苦しそうな声が上がると、どろりとした白い濁った液体が鼻の穴から垂れました。
     「おおうっ」と若い男が唸ると、口からおちんちんを引き抜き、白い液体が唾液と共にこぼれていきました。
    「ほあっ! わしも出すぞ! 出すぞ! 出すぞぉお!」
     太った男も、若い男の後を続くように、下半身を痙攣させ、おちんちんから吐き出しました。吐き出している間、より強く髪の毛を引っ張り、千切れていく音の他に、頭皮がはがれていく嫌な音がしました。痛みからか、「あ」のような、「や」のような、悲鳴が彼女から出されました。その声はおばあさんのように枯れていて、一瞬、彼女がジャンヌ・ダルクであることを忘れてしまうような、変わり果てたものでした。
     彼女が白目を向いて叫び声をあげたとき、彼女は痛みから失禁し、そのまま意識を失いました。彼女が意識を失ったとき、髪の毛が頭から離れていきました。太った男の握り拳に、皮膚の欠片が残る髪の毛の束がありました。彼はそれを一瞥した後、塵屑か何かを扱うように、髪の毛を牢屋の床に放り捨てました。

  • 45ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンt(ryちゃん、おちんちんが生える2017/04/12(Wed) 22:50:54ID:UyMDM4MDQ(9/9)NG報告

    >>44
     太った男は彼女から離れ、彼女の股間からおしっこと並行して白い液体がゆっくりと降りていきました。
     おぞましく、暴力的で、破廉恥な世界に、私の意識は終始圧倒されていました。
     なぜ、私が、このような光景に興奮を覚えているのか、なぜ、このようにぼろぼろな彼女が傷つけられるのを見て、薄暗い悦びを感じているのか……
     罪深い興奮に息苦しくなりながら、私の意識は男から離れていきました。

  • 46名無し2017/04/12(Wed) 23:06:32ID:A2MDEzOTY(1/1)NG報告

    本当にこれくらいやられてたんだろうなぁ……
    残酷なエロ!上手い!

  • 47魔獣と聖女2017/04/12(Wed) 23:25:13ID:YyMjM0ODQ(3/67)NG報告

    この救いようのなさ……これだけされてもあの清廉潔白さを保てるんだから、恐れ入るのじゃ(魔獣アタランテに堕としながら)。

  • 48名無し2017/04/13(Thu) 00:39:36ID:kzNjc3OTg(1/1)NG報告

    正直、ネタ抜きでジャンヌを尊敬する

  • 49魔獣と聖女2017/04/13(Thu) 18:41:55ID:gyNjYwNDE(4/67)NG報告

    そろそろ投稿したいが区切れる場所が見つからぬ

  • 50魔獣と聖女2017/04/13(Thu) 21:56:07ID:gyNjYwNDE(5/67)NG報告

    さあいくZE!(王様風)


     つい先程まで己を犯していた獣に身を委ね、暫しの休眠を取るジャンヌ・ダルクを抱き――アタランテは思考する。
     子供たちを孕ませられる段階にはまだ至っていない。だが、ジャンヌを堕とすという目的は進んでいた。しかも想定していたよりも順調に。
     二つの要因が思いつく。
     一つはジャンヌ・ダルクの依代となった少女(レティシア)の存在。
     彼女が聖処女に肉体を提供していなければ全ては始まらなかった。実体を持たない霊体のサーヴァントが妊娠するのは不可能なのだ。もしもレティシアがいなかったら、鋼鉄の巨鳥の上で聖処女の息の根をあのまま止めていただろう。
     幽閉している現状況においても、ジャンヌ・ダルクの自害・反抗・脱走を抑える意味で、大いに役立ってくれていた。
     どのような方法であれ死ねばジャンヌ・ダルクは助かる。稀代の狩人たるアタランテから逃れられる。
    ただし死で救われるのは己一人のみ。独り残されるレティシアは考えられる限り最悪の目に遭う。死ぬことも許されず産まされ続ける――そのようにジャンヌ・ダルクは予測し、事実アタランテもそうするつもりだった。
     結果、聖女は少女の身代わりになることを誓い、規格外の対魔力並び揺るぎない信仰心によって〝子供たち〟を跳ね除けている。
     連日連夜、繁殖行為を営んでも妊娠の兆候が見られないのはこれが原因である。
     ジャンヌ・ダルクの精神的な頑強さは正しく城塞に等しい。それに関しては潔く認めよう。
     だとしても、罅を入れる手段はある。アタランテが単独ではなかったのがジャンヌ・ダルクの運の尽きといえよう。

  • 51魔獣と聖女2017/04/13(Thu) 21:58:46ID:gyNjYwNDE(6/67)NG報告

    >>50
     
     『虚栄の空中庭園(ハンキングガーデンズ・オブ・バビロン)』の女帝セミラミス。彼女がレティシアの人格を引き摺り出せる方法を見出したのはアタランテにとって僥倖だった。普通の人間にしては芯のある少女だったが、獣と化した狩人に三日三晩も犯されれば、正気でいられる筈もない。きっと忘れられないだろう。
     獣は信仰心の厚い無垢なる少女を、最大限に利用する腹積もりにあった。
     空白の期間は週単位か? 月単位か? 
     どちらにしても、あちらから接触を求めてくるのは想像に難くなかった。
     レティシアが勇気を出して現れたのなら、安心させるように抱き締めて伝えるつもりだ。
     汝の不安の一つは既に解消されている、と。
     もう一つの要因は、生け捕りにしたホムンクルスの存在だ。銀髪の少年で名は『ジーク』。いまも保存溶液に満ちた水槽に閉じ込められ、無理矢理生かされている。そんな惨たらしい状態ではあるものの、あれの生死をジャンヌ・ダルクとレティシアは殊更重要視していた。
     ――『さぞかし大切な存在なのだろうが、私にとっては無関係なホムンクルスに過ぎん』
     ――『羆に喰わされたくなければ無意味な抗いはやめておけ』
     ――『隷属しろとは言わぬ。受け入れるだけでよい。そら、簡単であろう?』
     水槽に鋭い爪を立て。
     三日月に口を歪める狩人を、聖女は苦渋の表情で睨むしかなかった。そのときは内側に秘されていた少女がどう思ったのかは知らないが、同じような感情を抱いたのは違いあるまい。
     ――『見て知ったというなら忘れさせてください……』
     あの脅迫から約一月でこの言葉を言わせられた。
     そこまで追い詰められた事実には胸がすくような愉悦を覚えずにいられない。
     儚く健気な姿には憎悪が薄れ、庇護欲や愛に近い感情が生まれてくる。
     絶対に離してなるものか。誰にも渡さない。自分以外の誰にも犯させたりはしない。
     この雌は私の番いだ。〝名も無き子供たち〟の母親になる女だ。共に幸福な家族を築いてもらわないとならないのだ。

  • 52魔獣と聖女2017/04/13(Thu) 22:01:06ID:gyNjYwNDE(7/67)NG報告

    >>51
     悪魔よりも多く人を殺めた神の元に逝かせるぐらいならば、私と子供たちが貰い受ける。
     辛い記憶を忘れたいと願うなら忘れさせてみせよう。アタランテ(私)という存在で塗り潰し、上書きしてやろう。
     それが魔獣から聖女への、歪み狂いながらも、幸福な未来を目指す愛情の芽生え。
     そこから三時間余りが経過したころ、ジャンヌ・ダルクは目を覚ました。空中庭園の外の時間は夜。それに従い大浴場の明るさも暗く調節されていた。
     水を欲しがったので眠る前同様に分け与え、ほぐれたままの身体の至るところを触れる。ジャンヌ・ダルクの肢体は豊かで柔らかい。聖女の、自分にはない肉付きの良さをアタランテは甚く気に入っていた。子を孕み、産み、育てるにはやはり豊満な女が望ましい。
    「まだするのですか」とジャンヌ・ダルクは言った。アタランテの触り方が慰撫から愛撫になってからだった。乳房を揉む手を、臍の辺りを撫でる手を、彼女は半ば受け入れていた。
    「約束は果たしたつもりだが」
    「一日と待てないのですね。獣らしい性急さです」
     アタランテの血のように赤い舌が唇を濡らす。
    「下手な挑発は己を追い詰めるだけだぞ。だが、汝の言う通りだな」
     意外な返し方に思わずといった風にジャンヌは「え?」と呟きを洩らした。
     振り返ろうとした彼女をアタランテは抱いて止める。
     湯船の水面が揺らいだ。

  • 53魔獣と聖女2017/04/13(Thu) 22:02:32ID:gyNjYwNDE(8/67)NG報告

    >>52
    「私は汝を気に入っているのだ。獣ではなく人間らしく言うなら好いている。であれば、汝を欲しがり、求めるのは至極当然であろう」
     息を詰まらせる聖女を抱いたまま立ち上がり、浴槽の反対側に進む。
     お誂え向きに用意された岩に両手をつかされたジャンヌは無機質特有の冷たさで我に返り、自分に覆い被さるアタランテに目を向けた。
    「……気に入っているのは私の身体だけでしょう」
    「所詮は獣だ。否定はせん」
     あっけらかんに言われて睨むのも忘れた。
     ジャンヌが唖然とした瞬間を見逃さず、アタランテは彼女の中に突き入る。自身の分身ともいえる陰茎を熱く潤った蜜壺に挿入した。長大な逸物が一番深いところまで滑らかに届く。見目麗しい聖女の淫らな嬌声が浴場に響き渡った。次いで、肉に肉を打ち付ける音が鳴り始める。手の平と手の平と打ち合わせる拍手のような快音が続いた。
     現代では確認されていない、太古に存在していたかのような草木に囲われた大浴場。
     そこで獅子の耳と尾、股座には男性器を生やした細身の少女が――救国の聖女と称される少女を犯す。しかも激しく濃厚に、見た目通りの百獣の王を思わせる力強さを保ちながら。
    あり得ない状況にあり得ない組み合わせ。見る者が見れば生唾を飲みこむ幻想的光景だった。
    「やはりこの形がしっくりくる」
     満足気なアタランテが「汝はどうだ?」と問いかけても答えは返ってこない。
     四足獣の雄と雌の交尾のように後ろから犯されるのは相当な性感があるのか、ジャンヌは声を抑えるのも忘れて喘いでいた。
     垣間見た凌辱の記憶とはまるで正反対の姿。あの男どもが誰一人として知らないであろう艶めかしい姿。これがジャンヌ・ダルクの女としての姿なのだ。
     アタランテは生じる征服感・優越感を噛み締め、ジャンヌとの繁殖行為に耽っていく。
     音を立てるように突きながら安産型の臀部を見下ろす。まるで熟れた白桃だ。大きく頑丈に張った骨盤に、柔らかく張りのある肉をたっぷりと備えた尻は逆子でもなければ無事に産めそうだった。それに勢いよく腰をぶつける感触は正直堪らない。どんなに強くしても柔軟に受け止めるのだ。たわむ様を眺めているだけでも腺液が先走り、絶頂感を覚えそうになる。

  • 54魔獣と聖女2017/04/13(Thu) 22:03:47ID:gyNjYwNDE(9/67)NG報告

    >>53
    「つくづく男好きのする身体よな。それ故に異端審問の者共に手を出されたのだろうが」
     両手は尻を撫で回し、伸ばした尻尾が弾んでいた乳房を絞り、乳首を弾く。
    「忘れさせて欲しい――汝は私にそう言ったな」
    「あれは一時の気の迷いです……!」
    「そんな訳がなかろう」
     断言をされてきつく締まる膣内。それを感じ取ったアタランテの腰遣いが一段と速まり、ジャンヌの嬌声に艶がさらに乗る。獅子の耳にぞくぞくと来る喘ぎ声だった。
    「打たせ湯の側でまぐわった時間もよかったがな。あの時の汝、あの時の後の汝は実によかった。本心から愛おしかった」
     否定と拒絶の言葉を、聖女は快楽混じりに叫ぶ。紫水晶の瞳から涙を散らす。
    「なあ、ジャンヌ・ダルク。確かに私は獣となったが、己の子を孕む番いを愛せないほど無情ではない。あやつ等と違って愛する努力は惜しまないつもりだ」
     容赦なき腰遣いとは裏腹に囁きはどこか穏やかさを秘めていた。
     だったらとジャンヌは前後に揺さぶられながら想う。こんな犬や猫のように犯さないで欲しい。正常位で恋人のように夫婦のようにしてもらいたかった。
     本当にそう想っていた。されどアタランテとの後背位で生じる性感は格別過ぎた。
     後ろから尻でも腰でも乳房でも――あるいは手首でも――掴まれながら大きい亀頭が子宮口をこじ開けようとする快感。幾重にも重なっている膣壁を分厚く出っ張ったカリ首に抉られる快感、肉傘の裏の微細な突起物に引っ掻かれる性感。
     すべてが絶大なる快感だった。何度となく逝き狂わせられて雌に堕ちていく。貞淑な想いなど藁束のようにあまりにも簡単に吹き飛ぶ。
     ジャンヌは紅潮した顔を歪めていたが、不快や苦痛の類を感じている様子ではなかった。度々覗かせる表情は蕩けており、声もまた甘く切ないものになる。
     いつしか聖女の魅惑的な臀部はアタランテの動きに合わせるようになっていた。突かれるタイミングで後ろへと押し出し、少しでも深く膣内に迎え入れようとする。
    「私のものはあやつらよりもいいか?」
     アタランテは目を細めて問う。そんな彼女の好みに合わせて具合を良くさせる蜜壺。ゆったり動いていても心地よい射精感がじわりじわりと昇ってくる。もはや自分専用の雌穴だった。

  • 55魔獣と聖女2017/04/13(Thu) 22:04:31ID:gyNjYwNDE(10/67)NG報告

    >>54
    「訊くまでもなかったか」
    「んうぅ……」
     女殺しの逸物を抜ける寸前まで引き抜く。ジャンヌとの結合部はとろみのある愛液を滴らせ、早く戻ってきて欲しいのか尻が僅かに揺れている。
    「あはあぁぁ――――!」
     お望み通り、子宮口まで素早く挿入し直す。少し焦らしただけというのにジャンヌは絶頂に至ったようだ。最初に、むっちりとした尻と太腿が波立った。次に背中が官能的な曲線を描き、だらしなく緩んだ口がヨダレをゆっくりと垂らす。
    「アタランテのほうがっ……彼等よりもずっと大きくて……それに上手です……」
     切羽詰まった喋り方。ほうと獣は関心の息を払い、もう一度同じように打ち付ける。
    「だからどうなのだ?」
    「し、知りませんでしたぁっ! セックスがこんなに、気持ちいいものだったなんて……!!」
     認めてしまえば楽だった。思い出したくない記憶が薄れる。海の波に流されて平らになる砂浜のように自然体になっていく。
     思いの丈を告白されて逸物が一回り膨張した。覚悟したように項垂れたジャンヌを、アタランテは獣の腰使いで犯し立てる。雄々しい肉棒が濡れそぼった雌穴を突き、抉り、混ぜる音が鳴り響く。それはお互いが絶頂するまで連なり続けて止まることを知らない。
     獣の逸物を望んで受け入れ 清廉潔白なる聖女は喘ぎ叫ぶ。
    「あの人たちよりずっといい」「もっともっと」「全部忘れさせて」――そう高らかに善がる。後で襲われる後悔の念を追いやって今この瞬間を愉しむ。
    「きてください! ナカに、ナカに射精して! 子宮にアタランテの精液ください!!」
     ジャンヌの懇願にアタランテは快く応じた。絶頂を共に目指して腰と尻をぶつけ合う。
    煮え滾った白濁液が尿道を上り、開いた鈴口より放出されたのは、子宮口をこじ開けて胎内に入り込みそうなほど強烈な一突きが喰らわされてからであった。
    アタランテは腰を限界まで押し当て、聖女の尻を歪ませながら種付けする。どちらにとっても至福の時間が流れる。それは意外なまでに静かなひと時だった。
     ただし――脳天にまで届いた快感、脳髄が痺れる快楽によって――ジャンヌの両脚は生まれたての獣のように震えている。今にも腰が砕けそうになっていた。

  • 56魔獣と聖女2017/04/13(Thu) 22:06:46ID:gyNjYwNDE(11/67)NG報告

    >>55
     頽れかけた聖女の胸を覆って支えたのは、紫に光る文様が刻まれた漆黒の両腕である。
     『それ』を見た瞬間、ジャンヌ・ダルクは自身の正気を疑った。知らないワケではない。恐らくは彼女こそが一番よく知っている。それ故に「あり得ません」と震えた声で呟いてしまった。
     アタランテの禁忌の宝具『神罰の野猪(アグリオス・メタモローゼ)』は天草四郎時貞に剥ぎ取られたはずなのだ。
     感触に馴染みのある両手が臀部を掴む。四本の手が自分を触っている状況にジャンヌは思わず振り返った。
     果たしてアタランテは変容していた。異形の姿に変化していた。
     濁った両目の瞳孔は縦に裂け、肩甲骨から明らかに人型の長さではない異様な両腕を生やし、凄まじく伸びた尻尾の先端から付け根に向かって二十センチ余りが……あれはまさか……男性器なのだろうか? 信じられないが正しく一物のカタチを模倣していた。
    「皮を引き剥がされても、カリュドーンの魔猪の因子はまだ私の中に残っている。ランクこそ低下したが『変化』のスキルもだ。だからこうして汝とまぐわえるのだぞ?」
     秘密を明かして嗤い、アタランテはジャンヌの細い肩に噛みつく。鋭い犬歯が皮膚を貫通し、そこから催淫の効果を持った毒が流し入れた。
     恐怖感は途端に薄れ、沈静しかけていた情欲の火に油が注がれる。違和感を覚える暇もない即効性。生命力溢れる雄の番いの雌としての獣欲が昂ってきた。
     ジャンヌは色艶やかな流し目を送り、両脚を広げて受け入れる体勢を自らとった。
     アタランテとの獣の狂宴はすぐさま始められる。
     異様な両手が乳房を弄ばれ、指の間からはみ出るくらいに強く揉まれる。
     通常の両手には尻たぶを左右に開かれ、菊門の皺の一つ一つまで覗かれた。
     口では男性器となった尻尾の先端をしゃぶらされて、喉の奥まで侵入されては何かしらの液体を飲まされた。胃の中から更なる熱が生まれるようだった。
     気持ち良すぎて何一つまともに考えることができない。

  • 57魔獣と聖女2017/04/13(Thu) 22:07:40ID:gyNjYwNDE(12/67)NG報告

    >>56
    「考えなくていい。感じていればいい。私以外とでは満足できなくなる身体にしてやる」
     そうすれば凌辱の記憶など綺麗さっぱり忘れられるだろう。
     肉食獣の表情でアタランテはジャンヌを犯す。聖女の蜜壺は何度味わっても飽きがこない。締りの良さは処女を奪った時とまるで変わらず、それでいて獣の巨根を苦もなく迎え入れられるだけの柔軟さも身につけた。健気にも適応してみせたのだ。抱いた女はジャンヌ・ダルク一人のみだが、これこそ至上の名器だと思わずにはいられない。
     そして新たに形作った男性器で感じる快感も素晴らしく良かった。
    「んぶっぢゅ、ぢゅぅぅぅ! ふぐっ、んじゅ、ぢゅる……んあぅぅ……!」
     尻尾ならではの自由自在さで先端部分がジャンヌの口腔内をかき混ぜる。細かく泡立った白濁液が唇から零れているが汚らしくはなかった。聖女と呼ばれる少女を穢すという背徳感にアタランテはどこまでも酔い痴れ、ジャンヌの唇の吸いつきを無視して尾を抜き出す。
     なにをされるのかを悟った聖女が祈るように目を閉じるや否や、顔面に精液をぶち撒ける。ホオズキのように赤く染まっていた顔が濁った白に塗色されていく。
     尾による放出は顔だけでは留まらなかった。乳房といわず、背中といわず、腹部といわず、溶かしたチーズじみた粘っこい液体がジャンヌに降りかけられた。異様な両手が精液を馴染ませるように這い回り、全身を熱さと匂いに包まれる。

  • 58魔獣と聖女2017/04/13(Thu) 22:08:59ID:gyNjYwNDE(13/67)NG報告

    >>57
     するとジャンヌは肩越しに向き直る。顔に張り付いた白濁液を掬い、舐めとる淫靡な光景をアタランテに見せつけた。あからさまな誘惑だ。今度は子宮に出してもらいたいのだろう。
     そんなに欲しいのなら好きなだけくれてやる――――岩に両手をつかせて猛然と腰を振るう。
    「おマンコ犯されてますぅぅぅ! いいっ、いいのぉ! 獣交尾すごいぃ! お尻を後ろからぱんぱんされるの好きになってしまいそうです……!」
     ついに救国の聖女が乱れに乱れはじめる。頭の中を空っぽにし、アタランテとの交配が気持ちいいと訴える。それは間違いなく本音であった。
     言語化できない衝動が胸の内をかき乱す。四本の手を持つ魔獣が唸った。女性らしい乳房と臀部を鷲掴み、腰を何度も何度も前後に動かす。激しい打突音と水音が絶えず鳴る。
     絶頂の寸前、アタランテは素早く動いた。
     決して逃げられないようジャンヌの豊潤で豊満な肉体を抱きしめて、逸物を根本まで突き込んで精を放つ。射精は、量が波濤ならば勢いは噴火だった。規格外の対魔力があろうと、揺るぎない信仰心があろうと、何がなんでも自分の子を孕ませるという意思をありありと感じさせる。         
     最後の一滴を出し切るまでアタランテはジャンヌを離そうとしなかった。
    「アタランテ……続きは……していただけますか……?」
     身体を捻った彼女と啄むような接吻を愉しんでいると、恍惚の吐息と共に催促してきた。涙の膜を薄っすら張った紫水晶の瞳が媚びてくる。
    「私に断る理由は存在しないぞ?」
     このときばかりはアタランテも優しく微笑み、ジャンヌは無性に嬉しくなった。

  • 59魔獣と聖女2017/04/13(Thu) 22:12:00ID:gyNjYwNDE(14/67)NG報告

    >>58
    以上、ザ・ビーストのアタランテとのケダモノックスじゃ。
    書いててすごく楽しかったです、はい。誰とは言わんがこれで3Pも問題なくやれるゾ!
    なんだったら2本目生やすのじゃ。

  • 60鮮花超乳設定乳攻め物2017/04/13(Thu) 22:14:58ID:E1MjUwMTI(1/2)NG報告

    >>59
    乙でした!
    ジャンヌついに陥落。
    やっぱりドスケベ性女じゃないか(歓喜)

  • 61名無し2017/04/13(Thu) 22:15:33ID:QxMjA0MzM(1/1)NG報告

    >>59

    素晴らしい

  • 62名無し2017/04/14(Fri) 00:07:43ID:U4MjI5ODA(1/1)NG報告

    >>59
    圧倒的感謝!

  • 63名無し2017/04/14(Fri) 00:22:52ID:M3NDI4Nzg(1/3)NG報告

    >>59
    乙!
    エロォい!

  • 64名無し2017/04/14(Fri) 09:03:26

    このレスは削除されています

  • 65名無し2017/04/14(Fri) 11:18:00ID:QxNDIwMDA(1/18)NG報告

    >>59
    感謝……ただ感謝…
    あなた様の書くジャンヌがとにかく可愛いくて可愛いくて…

    アタランテが愛情込めてるから閉鎖的な空間で犯されてても幸福オーラ感じるし
    なんか純愛の監禁調教見てるみたい…

    もう……好き……

  • 66変態紳士リツカ2017/04/14(Fri) 11:26:50ID:MxMTE5NTI(3/106)NG報告

    「料理? ……作ってくれるのか? 君が?」
    「ええ、何か問題が?」
     藤丸立香の胡乱げな問いに、カーミラが答える。必要なもの一式を揃えてある。
     ひときわ色白で、眼にも唇にもしたたるようななまめかしい色気がある。朧月のように凄艶な美女である。
     眉、瞳、唇、いずれも名工の描いたように美しく、耳、頭、指まで、これまた眼殺しの細工物のようで、しかもおぼろな霞にけぶったような感じの美女だ。
     藤丸立香は、ウガルの肉を手に入れたカーミラが手料理を振る舞ってくれるというのでマイルームへ招き入れた。
    「ウガル……今日、君と倒したやつか。……あれって食べられるんだ……」
    「ええ、問題ないと聞いたわ」
     考えてみれば、かつてはクーフーリンにキメラ鍋を馳走されたし、ベオウルフのドラゴンステーキは絶品だった。アタランテからはムシュフシュの肉や内臓を叩いて刻んで挽肉状にして肉団子のつみれ汁にしたものを振る舞われたこともあった。かつてはゲイザーの眼球などを食べたことがあった。
     案外、ウガルも食べれるのだろう。
    「……最近、二人でいることも少なくなっていたでしょう。だから……その」
     話す途中で恥ずかしくなったように言葉を濁すカーミラ。その風情は実に可愛らしいのだが、立香はそれどころではなかった。
     立香は彼女の料理の腕前をよく知っていた。バレンタインデーで嫌と知っていた。
     多くの特異点を旅して死線を潜った立香ですら、心胆を寒からしめることを禁じ得なかった。
     だが、長い付き合いの彼女の好意を無下にすることもできなかった。
     カーミラとの付き合いはカルデア所属の英霊の中でも古く、立香と蜜な関係でいる女性たちの中でも一番付き合いが長いのはカーミラだろう。
     フランスでワイバーンの群れや竜の魔女を相手に一緒に戦った戦友であった。

  • 67変態紳士リツカ2017/04/14(Fri) 11:28:03ID:MxMTE5NTI(4/106)NG報告

    >>66
     マイルームには簡単な流しなどがあり、そこにどこからかカーミラが調達した電気コンロや調理器具を持ち込んだ。
     立香は調理過程こそ警戒して恐々と見守った。しかし、本当の罠は素材のウガル肉のほうであった。
    (……おかしい……いつもよりもカーミラが色っぽい……!)
     エプロンをつけて肉を鍋で似ているカーミラの姿を見て、立香は欲情を昂らせる。
    普段通りの煽情的な衣装の上にエプロン姿。
    (この格好……すけべ過ぎる!)
     もしこの場にギルガメッシュ王が同席していたならば、原因はすぐにわかっただろう。
     ウガルの煮える臭いは欲情を刺激し、ひとりでいては気絶するほどなのだと。
     カーミラ自身にも反応がある。彼女の眼が酔ったように輝き、頬がぼっと赤らみ、胸が大きく起伏している。
     なんというカーミラの美しさであろう。いや、カーミラの美しさは初めから分かっているが、それは朧な霞にけぶる幻想的な美しさだ。
     立香は、息をのんだ。
     酔ったようにうっとりとして、しかも人を射る双眸のかがやき、頬に差すうすくれない、やや半開きにして喘いでいる唇は、濡れて、真っ赤である。どきっとするほど真っ白な肌がぬめぬめと光って、何かが匂い立っているようだ。
     それは地獄的な美しさであった。見る男すべての息を荒くし、血を湧き立たせ、脳髄までくらくらしてくるほどの超絶な妖艶さであった。
    「マ、マス、ター……」
     酔い痴れるような眼でカーミラは呟く。
     衰弱した理性を持つ二人が、色に狂い暴走するのに時間は要らなかった。

  • 68変態紳士リツカ2017/04/14(Fri) 11:28:43ID:MxMTE5NTI(5/106)NG報告

    >>67
    「私は、たった今から乱心します」
    「乱心?」
    「ええ」
    「そんな」
     立香は、くすっと、笑った。
    「お笑いなられたわね。お笑いでしたらファントムメイデン行きでしてよ、マスター」
     カーミラも、そのくせ忍び笑いを洩らしてしまっている。
     彼女自身も、自分が思わず洩らした忍び笑いによって、心の抑制がまるで効いてないことを改めて自覚した。
    「自分で、します」
     と、カーミラがもがいた。立香は、黙って作業を続けた。
     やがてカーミラのつけていた床の上に散り、そのなかから、カーミラの裸形がうまれた。
     その白蝋に似た顔や、しなしなとかぼそいからだに、妙に男をいらだたせる肉感的な翳があった。
     マイルームにはふたつのテーブルが少し間を隔てて並べてある。そのふたつのテーブルには、カーミラの上半身と下肢がそれぞれ仰向けに縛りつけられて、その細い胴は、間の空間に弓のごとく浮いていた。これは女体の白い虹であった。美玉のような顔は、じっと眼を閉じて死んだように見えたが、ふくよかな乳房はかすかに息づいていた。
    「なあ、本当にこれでいいの?」
    「ええ、よくてよ」
     黒ミサかSMプレイにしか見えない状況に、カーミラを縛った本人である立香も、流石に困惑を隠しきれず、胡乱げにカーミラを見る。縛られたカーミラ自身がこれを演出したのだ。
    「流石に、自分を拷問するのは初めてだわ。……少し、ドキドキするわね」
     少し息が荒くなるカーミラ。未知なる行為に既に欲情しているようだ。
     部屋の電灯が。その椀を伏せたような乳房や、くびれた胴や、むっちりとした腰や、のびきった二本の足を、真正面から照らし出していた。それがすべて、大理石みたいにかたくなっているだけに、光に照らされて映し出された影がうつり、すべり、立香の眼には光がゆらゆらとゆれて、女の裸身を彩っているように見えた。

  • 69変態紳士リツカ2017/04/14(Fri) 11:29:10ID:MxMTE5NTI(6/106)NG報告

    >>68
    「変態」
    「う、うるさいわね。……スカサハやアルトリア、アタランテとは、こういうこと、やらないのかしら?」
    「やらないね。興味はあるけど、まだやったことはない」
    「あら、そう。それなら、せっかく私が乱心してあげるのだから、存分に楽しんでくださいな」
     そういうことなら、容赦しない。立香はそう思い。ふたつのテーブルにかかる女体の虹に十本の指を並べて置いた。
    「じゃあ、やろうか。カーミラ」
     そういって、十本の指がカーミラの身体を一本一本が軟体動物であるかのように蠕動し始めた。
    「きゃっ……ぁん、くすぐったい……」
    立香の十本の指は、白磁の椀を伏せたようなカーミラの乳房の上に渦を描き続けている。両掌で、白い粘土から壺でも捏ね上げるように乳房を揉むのにかかり、カーミラの胴がかすかにうなり始めた。
    「ふゃんっ! も、もうっ、……っふあぁっ!? ふぁ! あっあ、は……! む、胸っ、敏感になってる、からぁ……」
     ふにふにと揉み込めば健気に押し返してくる。弾力と柔らかさに満ちた双乳を、腋から差し入れた両手で、それぞれ中央に寄せ上げるようにして揉みこねてやる。
    ふたつのテーブルに縛りつけられたカーミラは眼を閉じ、歯を食いしばっていた。十本の指は、そのくびれた腰から白磁色の腹へ、爬虫類のように這い回る。
    (ああ……こ、これはっ……なかなかっ)
     肌がねっとりとして、手で受ける刺激は、フェラチオやセックスほどの苛烈な刺激は覚えない。けれど、立香は腰の芯から生じる、小さな衝動の種を噛み締める。
    「ひゃ、あ、あんっ! ……も、もうっ。……ふぁ、あ、ぁあっ……」
     カーミラの顔が紅潮してきたのは、羞恥が、彼女自身どうすることもできない血のざわめきがなすところだ。
    「ン……っ、ふ、ァ……はしたない声、出ちゃう……」
     十本の指は、カーミラの肌を這い、こねまわし、乱舞していた。人間の肉体というより、象牙細工みたいに真っ白で、しかも蛇みたいにくねくねとうごくからだであった。涙を流しながら、宙に浮いた白い蛇はくねり、波打ち始めた。

  • 70変態紳士リツカ2017/04/14(Fri) 11:29:44ID:MxMTE5NTI(7/106)NG報告

    >>69
    「あ、あぅ、んっ、くぅぅんっ……! ダメ……ぇっ、身体中、どこも気持ちよくって、ばかになっちゃうぅぅぅっ」
     十本の琴爪にかき鳴らされて、意志に背いて全身から絞り出し始めた嫋々たるカーミラの咽び泣きに、立香の耳は奪われた。
    「んあぁっ……! はふ、うっ、んあぁぁぁっ!」
     揺らめき乱れる白銀の長髪を立香はひと房捕まえ、寄せた鼻先で嗅いだ芳しさに酔いしれる。
     涙目で訴えるカーミラの求めに応じて、差し入れた両手をさらに侵攻させ。絖みたいに光る乳房の――大きめの乳輪の真ん中でボコリと内側に陥没していた薄桃色の乳首を、指が愛撫する。
    「ひあふっ!? う……、くうううううっ! うぐ……、い……、んぐう……」
     絶頂に晒された女体は狂ったように痙攣している。快感に酔いしれ耐えきれなくなった陥没乳首は、本人の意志を離れてボコッと勃起した。勃起した薄桃色の乳首を左右同時に捕まえ、摘まんでやった。
    「ひぁぁぁぁぁ……っ!」
     背を震わせたカーミラが弓なりに反り返る。
    「ンぅっああああああっ!」
     張りのある巨乳が弾むのを掌に感じつつ、その、滑らかな質感と弾力を延々と味わい尽くす。硬く勃起した乳首をやんわりつねる。
    「んひぎっ!? んふぐぅ! おぐっ、う……! くっ、うむぐぅ! うぐうううっ!!」
     指が、真っ白な二本の円柱のようなふとももを、無毛の白蝋の谷にむかって微妙にもみかげてゆくにいたって、カーミラは呻き声を立てた。
    「くぅぅぅぅぅっ! あ……、あっぁ……!! ひふっ!? ウウンッ! クフゥン! ンンーッ」
     カーミラの肢体の震えが、いよいよ切羽詰まったものになる。ガニ股に広げられた脚が、先刻から小刻みに痙攣している。カーミラの牝肉は濡れぼそっている。膣肉で茹った薄白い蜜液でコーティングされた真っ赤な媚肉も、物欲しげに蠢いている。
    「マスター、ます、たぁっ……!」
     潤み蕩けた声音で名を呼ばれることで、慕情は際限なく膨らんでいった。
    「切なっ、ぃのわ…っ、胸も、お股もぉっ……」

  • 71変態紳士リツカ2017/04/14(Fri) 11:30:07ID:MxMTE5NTI(8/106)NG報告

    >>70
     立香はカーミラの股間に顔を埋める。膣に鼻先を押しつけ、彼女の股間を刺激する。わざと派手に鼻を鳴らすことで血の伯爵夫人から染み出てきた蜜の濃厚さを直に堪能した。
    「カーミラのが……すごく、硬くなっている……」
    「んぅっ! そ、そこはだめっ……」
     大きめのクリトリス。敏感過ぎる性感帯を、わざとやんわり。決して急ぐことなく撫で擦り、攻め立ててやる。
    「い、いじわるぅ……やっ、ぁ、ぁひっ……!」
    「ぢゅるっ……! 飲んでも、ろんれほ……はふれへふる」
    「ひぅ! んっ、くぅんん! くっ、口づけたまましゃべらないでぇ……!」
     飲んでも飲んでも溢れてくる蜜汁を啜り、嚥下した。甘酸っぱい味わいを堪能する。
    「はぅ……っ、やぁ、あっ、あっ、ひ……! もう、も、ぉ……お願いよマスターっ……立香……!」
     唾液と蜜でべちょべちょの股間に、指先と鼻先を使って圧を加える。
     その都度カーミラの喘ぎのトーンは一段ずつ高まって、じきに切羽詰まった様相でひっきりなしに響きだす。
     膣に、立香の指が無造作に突き入れられた。膣肉を鷲掴みにされるような格好で指を捩じ込まれ、 指をきつく加える肉溝が蜜液をぶちゅぶちゅと吐き出し、絶頂に晒された女体は狂ったように痙攣している。
    「ひあっ!? くっ! うう……ひゃひゃいっ! ううっ!!」
     立香の指を陰裂に思い切り押しつけられ、嬌声とともに、ギリギリのところで耐えていたカーミラの何かがズルリと押し流された。

  • 72変態紳士リツカ2017/04/14(Fri) 11:30:49ID:MxMTE5NTI(9/106)NG報告

    >>71
    「くひぃっ!? っは……! あ、あぅぅぅっ、イっ、くうううう……っ!」
     カーミラがガクンガクンと腰をくねらせ、陰裂から蜜液を吐き出す。
    「ふぅあッッ……! も、もぅ、だっ、めぇっ……あ! あひぁあぁぁぁぁぁ~~~~!!」
    ひと際高く、長い嬌声を零しながら。カーミラは背中と喉を反らす。
    ぷしゃっ、ぴゅるるっ、ぷしゃぁぁぁぁっ……っ。
     尿と潮が迸り出た! 温みに満ちたカーミラの尿液が金色の弓線を描いて床に落ちた。
    「ほっひぃいいいいいいいいぃいいいいいいいっ!!」
     放尿の強烈な快感と解放感とに微睡みつつ、カーミラは喜悦満面の涙声を発する。
    「あひぃいいいいいいいいぃいいいいいいいっ!? あひぃんっ! あぁ……お漏らひいぃっ」
     熱い淫液と尿のシャワーの飛沫でぷっくりと膨らんだ陰核を洗われ、カーミラはだらしない蕩け顔になる。
     まるで赤ん坊でも産み落としたように、カーミラがぐったりと虚脱状態になっていた。立香はなめずるようにその姿を眺め下ろしていたが、やがてテーブルに縛りつけていた縄をぷつりと切った。
     立香はカーミラを抱えてベッドへと移動する。
    「ちゃんと、はっきり聞かせて……?」
     何をして欲しい?内心の昂揚を押し隠しつつ、そう立香はカーミラの耳元で囁く。
    「入れて、欲しいの……っ。立香と、ひとつに……っ、なりたい……」
     反らせた喉を震わせながらの懇願に、肉棒は迅速に感応し、先程以上に硬直。負けじと反り立ち、自己主張を再開した。
    「……見つめ合いながらが、いい。抱っこ、して……」
     懇願された内容と、拗ねたように唇尖らせた様が予想以上に愛おしくて。反射的に細腰を抱き寄せて、そのまま勃起を濡れそぼった彼女の秘所へ押しつけてしまった。
    「ひゃ……あ……マスターの、あったかいのが、当たってる。とっても元気に弾んで……そっちだって、もう、我慢できなかったようですわね……」

  • 73変態紳士リツカ2017/04/14(Fri) 11:31:29ID:MxMTE5NTI(10/106)NG報告

    >>72
    ―――カリッ。
    「……っ」
     意地悪したお返しよ。そう耳元で囁いたカーミラの唇に、浅く甘噛みされた。
     噛まれた上唇がやたらと熱っぽく感じるのは、それだけ腕の中の温かみと柔らかさに、耽溺しているから。
     左右の掌一杯に抱きしめた尻肉はボリューム充分。ともすれば零れ出そうになるそのボリューム感に弾力と温かればみ。それらを揉み込むことで思う様堪能し、喘ぐカーミラの声に、なお情欲を高めてゆく。
    「このまま……入れていい?」
    「……聞かなくてもわかっているくせにぃ……」
     また唇尖らせたカーミラの、誘うような視線に魅入られたまま。彼女の尻を揉む。反射的に顔を上げたカーミラに笑いかける。
    「お、重くないかしら?」
    「女の子ひとり抱えられないほど、やわじゃないぞ。なんなら、お前を抱えてヘラクレスからも逃げてやる」
    「ひっ、あ、あぁ……っ、も、うっ、焦らさないで……っ」
     クチクチと性器同士を擦り合わせ、たちまち震えを強めた膣口から真新しい蜜が溢れ出し、位置を簡単に特定することもできた。
     もどかしい快楽に痺れゆくさなか、カーミラの色々な表情を見て見たい欲求に駆られる。拗ねた顔も、喜ぶ顔も、そして、快楽に溺れてはしたなく喘ぐ姿も―――カーミラのすべてを、見たいと思う。
    「入れる……ぞっ……」
     上体を反らしかけたカーミラの腰と背をしっかり抱いて、大量の蜜が漏れ出してくる割れ目へと、猛り切ったペニスを押し込んでゆく。
    「ふぁっ! あ、あ――――……っ!」
     突き込むなり、ネットリと潤んだ膣壁がこぞって絡みついてきた。震えながら、蜜まみれの肉ヒダが止め処なく、奥へと突き進む肉竿を掃き掠めてゆく。
     引き攣った膣肉が、侵入者を波状的に締めつけた。待ちわびた末に訪れた強い快楽に、小さな絶頂を味わっているらしい。
     その強烈な締めつけは、肉棒にも膨大な肉の衝動を注ぎ込む。

  • 74変態紳士リツカ2017/04/14(Fri) 11:32:27ID:MxMTE5NTI(11/106)NG報告

    >>73
    ―――こつんっ。
    大量の蜜が絡んでいることもあり、きつい締めつけをものともせず一気に膣肉を貫き通すことができた。
    「ぅぁっ! あっ、あぁぁっ!」
     浮き上がりかけた尻を落ち着けて、カーミラが一際大きな喘ぎ声を迸らせる。腹の中の感触を堪能するみたいに腰を揺すり立てるたび、押し出された蜜液が漏れて、お互いの腿をしとどに漏らす。
    「く、ぅ……っ、カーミラの中……いつも以上にドロドロになってて、なのにきつく、僕のを締めつけて……っ、すごく……いいっ、気持ち、いいっ……」
     それよちさらに濡れそぼつ粘膜の歓迎を受けたどり着いた、底の底。コリコリとした感触を楽しむように腰を揺すれば、乗っかるカーミラの尻肉がぎゅっとすぼまり。連動した膣穴も、一段と締りを増した。
    「わ、たし、もっ……マスターのがおなかの奥に当たってるのっ……いいわ、とても、感じるのぉっ」
     火照った息をお互いの頬に、においを鼻先に感じながら、視線を重ねる。双方、腰は際限なく湧き通しの情欲に煽られて、いやらしく動き続けた。
    「マ、マスター……キス……して……?」
    「あぁ……っ」
     どちらかともなく唇を寄せて、胸の中に滾る思いを伝えようと、貪るみたいに激しく吸い立て、舌を絡める。
     卑猥な音色が、上下の結合部から同時に響いていた。
     指を絡め、左右それぞれ彼女の手を繋ぎ止める。
    「んふ、っ! ふぅ、んっ、んんんぅっ!」
     人ひとりを真下から突き上げる格好のこちらよりも、上に乗るカーミラのほうがはるかに動きの制限は少ない。そのことを差し引いても信じられないくらいに、彼女は激しく腰を使い、立香の情欲を搾り取ろうとしていた。
    「ふぁぅっ……!」
     かり……っ。
    「んぅっ!? くっ……」
     のけ反って唇を離す際、故意か偶然か。カーミラに上唇を再度甘噛みされた。ぷるんと弾んだ双方の唇を、唾液の糸が束の間、橋となって繋ぐ。

  • 75変態紳士リツカ2017/04/14(Fri) 11:32:49ID:MxMTE5NTI(12/106)NG報告

    >>74
    離れたくない。離したく、ない。
     あえなく切れた唾液の架け橋を見つめるうち。情欲よりもなお強い感情が渦巻いて、今唯一繋がっている場所―――腰を、目一杯跳ね上げる。
    「っあ!? ひあっあぁぁぁっ!」
     今度は、カーミラが驚き喘ぐ番だ。
    「ごめん……僕、もう……我慢できそうに、ない……!」
    「り、りつか……私も……一緒に、最後まで抱き締めてて……お願いっ……」
     頷き、抱き寄せた尻の温もりと柔らかさ。愛おしさで必要以上に力を込め、揉みしだいてしまう。
    「ふぁ、んっ、あふぁぁぁっ!」
    止まらない腰を繰り返し突き上げ、反り返るカーミラの身体を抱き締める。彼女の胸の高鳴りと、喘ぐ唇から零れる吐息の熱を感じる。
    「この、まま……一緒に……っ!」
    「ますっ、たぁ、っふ、あっ、あぅっぅあぁぁぁぁぁ……っ!」
     回転を速めたピストンを受け入れる膣穴が、蕩けた蜜を濡らしながら引き締まり、喘ぐ唇の代わりに意思を伝えてくれる。
     小刻みな脈動を始めた亀頭を受け止める子宮口もヌルヌルに潤っていて、腰を突き入れるたびに、強烈な吸いつきで歓迎してくれる。

  • 76変態紳士リツカ2017/04/14(Fri) 11:33:16ID:MxMTE5NTI(13/106)NG報告

    >>75
    「そっ、それぇっ……ふぁ、あっ、あァ! 奥ゴンゴン突かれるのっ……イイぃっ!」
     切なさを訴えるカーミラの腰が、上下律動からくるねる動きに変化する。膣内のヒダも腰の動きに合わせて目まぐるしく蠢動し、肉幹に新たな刺激を加えてくれた。
     胸の高鳴りと競うように腰元からせり上がってきた射精衝動が、へその真下あたりでとぐろ巻、瞬く間に増大する。
     衝動に背を押されカーミラを下から突き上げれば、むっちりと肉の詰まった尻たぶに出迎えられる。貯頸に、ドスン―――。真上から振り落とされる尻肉の圧力によって、再度膣の奥底まで肉の竿が呑まれてゆく。
    「ま、すたぁ……あぁ……っ。好きっ、大好き、ぃっ!」
     喘ぎ混じりの告白が、ますます互いの肉欲と慕情とを増幅させ、技巧をかなぐり捨てての貪欲な腰の動きを促進させる。
     口を大きく開けて息を吸うくらい酸素が不足しているのに、それでも愛しさにかまけて再度唇同士を重ね。鼻で荒く息をしながら、相手の舌に吸いつき合った。
     柔らかく滑らかな乳肌が胸板に触れて情欲を刺激されて、剥き出しの双臀を再び抱き寄せ、突き上げる。
    「ひゃ……ぁぅ! マ、マスター……っ!?」
     尻たぶを鷲掴みにする際に、偶然指先が彼女のすぼまり―――尻の谷間に隠れていた小さな穴に触れた。途端、いっそう膣肉が引き締まる。
     排泄に用いるだけの、不浄の穴。貴族としてしつけられた彼女の意識下では、そんな認識が強いのかもしれない。
     尻穴を指先がかすめた直後から羞恥に溺れた顔をこちらの胸板にうずめ隠してしまった彼女の膣肉が、一際苛烈な蠢動を開始した。
     それは、「早く射精して欲しい」「とどめを刺して」そんな風にねだっているようにも思われた。
    「すぐっ……もう、すぐにイク、からっ……!」
     気を抜けば溺れだしまいそうな衝動を腹部に押しとどめて、一緒に絶頂を迎えるためのラストスパートを仕掛けた。

  • 77変態紳士リツカ2017/04/14(Fri) 11:33:36ID:MxMTE5NTI(14/106)NG報告

    >>76
    「や、やっ……ためぇ! そこ、そんな風にっ、されっ、たらぁ、あひっ、ひっ、ああああぁぁぁぁ……っ!」
    「このまま……出すよ……!」
     喘ぎごと押し出すように告げた言葉に、彼女はただただ頷き、応えてくれた。
    「んぁっあっあっあぅぅ! くあっ、あァ……! っふあああああああああああ……っ!」
     高く、長く、甘い鳴き声と同時に痙攣する膣に促されて、深く奥まで突き入った肉の棒も絶頂の波に浸かる。
    「うひぃっ! へぅっ!? おおっ!! イぐ! イぐッ! イッぐうううううううううっ!」
     ぐりんと白目を剥き、舌を突き出し、涎を口の端から垂らし、カーミラが絶頂の咆哮をあげる。
    「くううううっ! あぁあああ……っ!」
     反り返ってベッドから転げ落ちそうな、彼女。その潤みほぐれきった膣内粘膜めがけ。目が眩むくらいの苛烈な衝撃。快感を、頭の中まで真っ白に染められながら吐き出していく。ひとりでに弾む腰をカーミラの尻と腿とに押しつけて、最後の一滴まで注ぐべく、絶頂の波に合わせた小刻みな律動を続けた。
    「ふぁ……っ! あ……あぁぁぁっ! マスターの、熱いのが……流れ込んでくるぅ……っ」
     搾り取られると、注がれる端から飲み干そうと引き締まる膣肉の求めに応じて、止め処なく。再び、自分でも驚くほど大量の白濁液を、カーミラの中に注いだ。
    「ひっ! やっ、またっ……!? またっイク、うぅぅぅぅぅっ!」
     滾る熱を子宮で浴び、再度の絶頂に押し上げられた恋人の腹部が波打つ。
    「ひぁ……ぁっ、あぁぁ! ふァ……~っ、ゃ、ぁ……だ、めっ、見ないで……ぇっ」
     ヒクつき、精を搾り続ける膣口。その上部、いっそう大きく硬く尖ったクリトリスの真下から、半透明の液体が勢いよく弧を描いて放出された。
    「……っ、すっかり、イク時に噴くのが癖づいてるな……」
     温かな潮を腹部に浴びながら、正真正銘の最後の一滴を注ぎ入れ、息を吐く。
     カーミラは耳まで真っ赤に上気した顔をゆっくりと持ち上げ。
    「誰のせいよぉ……ン……ンン……っ。意地が悪いわね、貴方。私より意地が悪いなんて相当よ」

  • 78変態紳士リツカ2017/04/14(Fri) 11:34:09ID:MxMTE5NTI(15/106)NG報告

    >>77
     歓喜と羞恥とに交互に浸りながら、徐々に息を整えていきながら、甘え声で囁いた。
    「う~……は、恥ずかしかったんだから。……でも、次も一緒に気持ちよくなってくれるって約束してくださるかしら……?」
     抱き着いてきた彼女が耳元で発した囁きの甘さと、触れ合うあちこちで感じ取った火照り。性交の余韻を愉しむように、たがいの肌を摺り合わせた。
    「ああ。次も、そのまた次も。カーミラに愛想を尽かされない限り、ずっとだ。約束する」
    「私があなたを手放すはず、ないじゃない……」
     長く、熱烈な口づけを交わす。
    「まだ、身体が思う様に動かないから……着替え、手伝ってもらえるかしら?」
    「喜んで」
     ふたりきりの時だけ甘えん坊のカーミラに笑顔で応じて、徐々に引いていく絶頂の波を名残惜しく思う。

  • 79変態紳士リツカ2017/04/14(Fri) 11:36:09ID:MxMTE5NTI(16/106)NG報告

    以上です、お目汚し失礼しました。
    立香の嫁その3、カーミラとのセックスでした。なんかマハトマを受信して出だしが変な風になりました。
    今回は少し長めになったかなと思います。意見感想を聞かせていただければ幸いです。

  • 80ふたなりのケイオスタイド2017/04/14(Fri) 11:44:52ID:UzMjk4NzA(1/10)NG報告

    自分を拷問するのは初めてだわってセリフ好き!
    甘えん坊になっちゃうカーミラさん可愛いしエッチでした

  • 81名無し2017/04/14(Fri) 11:45:26ID:YzNDI2NTQ(1/1)NG報告

    いやぁ実にけしからんな(よくてよを押しながら)
    ……今夜はこれで決まりだな

  • 82変態紳士リツカ2017/04/14(Fri) 13:07:57ID:MxMTE5NTI(17/106)NG報告

    >>80
    >>81
    感謝……ただ感謝……

    陥没乳首、パイパン、大きめなクリトリス、失禁(アルトリアにもあったけど)、アヘ顔と結構特徴を加えていたので好みは分かれるかと思ったけど、好評なようで嬉しいです。

    妄想だとスカサハとか立香の嫁たちとハロウィーントリオと衝突することが度々起こっているのかなと考えてます。

  • 83魔獣と聖女2017/04/14(Fri) 18:08:08ID:AzMDg1OTg(15/67)NG報告

    >>60
    >>61
    >>62
    >>63
    >>65
     読んでいただきありがとうなのじゃ!
     ふたなりに加えて、腕生やしたり尻尾の先端を男性器にしたりやりたい放題したから、私自身楽しかったですじゃ(反応がどうなるのかの不安はもちろんありましたが)。
     腕は新劇のエヴァ3号機からの着想ですぞ。特別そういう性癖ないんじゃが、あそこのシーン刺激的で気に入ってるのじゃ。
     尻尾は普通に触手と、ハシュマルやバルバトスのテイルブレードからじゃな。ハシュマルのビーム発射音と鳥の鳴き声に近い駆動音大好きじゃ。
     全部使えばアタランテ一人で牢屋での凌辱を疑似的に再現できる妄想。股間にもう一本生やせば膣も菊門も口も塞げる素敵設定。
     次回は魔獣と聖女の濃厚交尾を第三者の視点から描こうと思う次第。

  • 84魔獣と聖女2017/04/14(Fri) 18:16:56ID:AzMDg1OTg(16/67)NG報告

    >>79
     思い切りの良い描写をしとる……スカサハ然り、ランサーアルトリア然り、気の高い女性が乱れる様はドキドキする。自分より上の存在を好きにしている感がよいのじゃ。

  • 85ナイチンゲールに看病2017/04/14(Fri) 18:40:55ID:UwMDgyMTA(1/3)NG報告

    >>79
    カーミラさん好きだからメチャクチャ良かった
    ありがてえ…ありがてえ…

  • 86名無し2017/04/14(Fri) 18:59:58ID:cyMjc2MTA(1/3)NG報告

    突然なんですが

    今アイデアとして、
    ぐだ子(マスター)とぐだお(ぐだ子の弟)とマシュの歪な関係
    酒呑と酔どれ
    エレナとイチャラブ

    のネタが浮かんでるんですが、どれが気になりますか?
    (最終的には全部形にするつもりですが)

  • 87名無し2017/04/14(Fri) 19:07:43ID:A1OTc1Nzg(1/1)NG報告

    >>86
    どれも凄い読みたいけど酒吞がいいな

  • 88魔獣と聖女2017/04/14(Fri) 19:12:28ID:AzMDg1OTg(17/67)NG報告

    >>86
    いちゃいちゃのエレナが見てみたいのじゃ。

  • 89名無し2017/04/14(Fri) 20:24:58ID:Y3MzEwNjQ(1/1)NG報告

    >>86
    エレナとのいちゃこく話かな。単純にエレナが好きなのもあるが、彼女が色に狂う様を見てみたいね。

  • 90名無し2017/04/14(Fri) 20:37:07ID:I0ODE4ODg(1/2)NG報告

    >>86
    ぐだーすのが一番惹かれるな

  • 91名無し2017/04/14(Fri) 20:53:24ID:Y3MDAyNDQ(2/15)NG報告

    >>86
    暗いエロ大好きマンだからぐだーずが読みたいです…

  • 92名無し2017/04/14(Fri) 20:57:29ID:cyMjc2MTA(2/3)NG報告

    >>86
    とりあえず今日の24時までの多数決で決めたいと思います(同数なら早い順)

  • 93名無し2017/04/14(Fri) 21:17:56ID:I3OTU2NDI(1/1)NG報告

    >>86
    ぐだぐだマシュで!

  • 94ナイチンゲールに看病2017/04/14(Fri) 23:04:17ID:UwMDgyMTA(2/3)NG報告

    キャラに感情が表れない…
    どうすれば生き生きとしたキャラが書けるのだろうか

  • 95ふたなりのケイオスタイド2017/04/14(Fri) 23:29:39ID:k4MTI5OTA(1/1)NG報告

    >>86
    酒呑で!

  • 96名無し2017/04/15(Sat) 00:47:36ID:U3NzI3MjU(3/3)NG報告

    >>86
    ぐだーずが多かったので、ぐだーずのから書き始めます
    日曜日には導入部くらいは上げるつもりです

  • 97魔獣と聖女2017/04/15(Sat) 00:52:03ID:IzNTExNTU(18/67)NG報告

    >>94
     これは中々解けない難問……自分が書きたい物語にキャラクターを合わせるのではなく、書きたいキャラクターの個性に合わせて物語を用意するというのはどうじゃろう。これなら登場人物が話を動かしている感じがでると思うのじゃが……じゃが。
     アルトリアのNTRでは、士郎を本当に愛している彼女が「他の男の一物を見て興奮する」というのがかなり細かく丁寧に描写されていて個人的には一押し。続きが愉しみ。
     変態紳士リツカ氏が書かれたカーミラでは、拷問する立場の彼女が(緩くとはいえ)される側に回るギャップが新鮮だった。普通ではありえないから、ぐだ男との間の愛情と信頼が感じられてよかった。
     王道であればマシュとぐだーず。なんか危ない性癖でもなければ、この二人は難しいことはいいからイチャイチャさせるんDA! 初めは初々しく、若さゆえに段々とハマっていく感じとかいいよね! 部屋に入ってすぐさま抱擁してキス。服を雑に脱ぎ捨てながらベッドに向かうとかドストライク。

     ……ふぅ。キャラを生かしたいのであればそのキャラのことをよく知るのじゃ(賢者モード)

     
     
     
     
     

  • 98セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/15(Sat) 01:02:00ID:IwODQ2NzU(1/23)NG報告

    >>97プロット自体は完結まで存在する。気長に待っていてほしい。

  • 99セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/15(Sat) 01:06:19ID:IwODQ2NzU(2/23)NG報告

    >>94キャラの感情がわからない時は、自分にキャラを降ろす。
    口調、性格。彼女ならばこのように考え、このように話す。そしてこういう行動をとる。そんな妄想をしながら書き進めていく。
    要はなりきりに近い感覚で書いている。

  • 100変態紳士リツカ2017/04/15(Sat) 16:54:53ID:UyNDM3MjA(18/106)NG報告

    >>84>>85
    ありがとうございます。確かに思い切り良く描写していましたね。スカサハやアルトリア以上にカーミラは大いに乱れて、アヘ顔したり、失禁したり、嬌声を上げていましたからね。反応がどうなるのか不安もあってちょっとした冒険をしてみました。私自身は楽しかったですよ。スカサハやアルトリアだとああいう乱れ方が想像できなかったので。

  • 101名無し2017/04/15(Sat) 17:21:10ID:A3MTgxOTU(1/8)NG報告

    >>97
    最初のスレの酔いどれマシュはいいものでござった・・・

  • 102変態紳士リツカ2017/04/15(Sat) 17:25:31ID:UyNDM3MjA(19/106)NG報告

    いくつか話を書いていて出来た悩み事で女性の美しさの表現の書き分けが結構頭を使うことなんですよね。スカサハ、アルトリア、カーミラとそれぞれ違う表現で彼女らがいかに美しいかを描写するために色々と工夫しているので、差別化するのが結構大変なんですよね。
    今後も立香ハーレムの、彼の嫁たちを書きたいと思うんですが、まずはそのために言葉を集めないといけないなと考えてます。どうでしょう?今までの彼女らの表現は読むのに想像力を刺激する力は持っていたでしょうか?

  • 103名無し2017/04/15(Sat) 17:33:12ID:IyNjYzNTU(1/1)NG報告

    >>97
    「キャラを活かすために物語がある」場合と、「ストーリーを魅せるために必要なキャラを配置する」場合があるからね
    前者はキャラ同士の掛け合いやギャグでテンポをとって進む、ギャグマンガとかに多い展開
    後者は並行する事件が複数あったり時系列が重要だったりもする設定ストーリー型

    書きたいけど書けない場合は、これが矛盾してることが多い
    つまり、「ぐだとマシュとのイチャラブエロエロが書きたい」「でも書けない」場合、ノリだけが必要なのに、余分なストーリーとか状況の設定をしちゃってないかとかね
    ソリッドブック的に余計なことはいいんだよって感じで、一行目から「2人の関係をやきもきしたダヴィンチちゃんが媚薬を飲ませました」な展開を勢いで書いて、必要ならあとから説明を肉付けするとか

    逆に例えばエロに「酒呑童子と金時のなれそめ」とか「クレオパトラとカエサルの思い出」とかの情景を重ねる場合は、説明部分の比重が最初から多くなるとかね

  • 104名無し2017/04/15(Sat) 18:34:23ID:MzMjExOTU(2/2)NG報告

    >>103
    >>余分なストーリーとか状況の設定をしちゃってないか

    凄く突き刺さる言葉だ…

  • 105剛毛マルタさん2017/04/15(Sat) 18:42:34ID:MwNjIyMzA(1/8)NG報告

    カーミラさんの人、すごいエッチですね・・・ 
    頑張ろ

  • 106剛毛マルタさん2017/04/15(Sat) 18:43:10ID:MwNjIyMzA(2/8)NG報告

     あれはうりぼうの島となったスカイ島を冒険した夏の日のことだろうか。人類最後のマスターの少年は、複数の女性と親密になった。
     皆が思うように夏を過ごしたが、彼の心を特に捉え、より親密な関係になった女性が一人いた。
     彼はその女性の部屋に来ていた。
     テーブルには広島式のお好み焼きを見事に平らげた残骸があり、皿にはソースしかのこっていなかった。
    「ごちそうさま、今日のご飯も美味しかったよ」
    「そう、それは良かったわ。作った甲斐があったと言うものです」
     彼女、聖女マルタはにこりと微笑んだ。
     彼女はパレオとビキニをまとい、その上からフリルのエプロンを着けていた。
    「あなたに満足してもらったなら何よりよ。さあて、片付けるわよ」
    「ああ、待ってよマルタさん」
    「何よ? まだ何かあるってんの?」
     呼び止められたことに口調を荒くして振り返った。
     今の彼女は町娘時代のそれであり、聖女の仮面をつけている時よりも乱暴な立ち振舞いをしてしまう。
     はじめこそは戸惑ったものだが、もう馴れたものだ。彼はそれを臆することなく、がさごそとカバンを漁った。
    「いやね、普段からお世話になってるし、オレからもプレゼントをあげたいなーって思ってさ」
    「へえ、鈍感なあんたにしちゃ気が利くじゃない」
    「まあね、新宿に行ったときに見つけてしまってね、マルタさん以外に似合わないだろうなってすごくインスピレーションを受けたんだよ」
    「わ、私以外に似合わないだなんて・・・そんな」

  • 107剛毛マルタさん2017/04/15(Sat) 18:45:52ID:MwNjIyMzA(3/8)NG報告

    >>106
     マルタは頬を赤くしてそっぽを向いた。この五つほど肉体的 に年が離れているような少年は、時おり恥ずかしい台詞を何の躊躇いもなく言うことがある。
    「お、あったあった。はい、プレゼント」
     少年はにこにこしながらリボンのついた包み紙をマルタに手渡した。
    「ありがとう、何かしら・・・・・・」
     マルタは包み紙を開けて中身を確認した。
     中から透明なシリコン状の物体が現れた。それは10センチほどの太めの漏斗のような形状をしており、底にはリング状の突起物がついていた。リングと漏斗の間には詮のようなものがついていて、まるで漏斗を何かに嵌め込み、リングに指をかけて引き抜くような、そんな形状をしていた。
     マルタはこの物体を知っている。破廉恥な行為に使う物であると知っているのだ。
     彼女は羞恥で顔を赤く染め、声を震わせながら問いただした。
    「・・・・・・これは、何?」
    「アナルプラグだよ」
     彼はなんと言うことはなく、しれっとした調子だった。
     マルタは羞恥の限界を向かえ、へらへら笑う少年の頬に平手打ちを食らわせた。
     少年の頬には季節外れの紅葉が出来上がり、ひりひりと赤く腫れ上がった。
    「変態!」

  • 108剛毛マルタさん2017/04/15(Sat) 18:49:30ID:MwNjIyMzA(4/8)NG報告

    >>107
    「痛いなあ、手加減してくれてるのはありがたいけど」
     少年はすりすりと自身の頬を擦った。筋力B+サーヴァントのビンタをまともに食らえばジオングのように頭がとんでしまうことであろう。
     マルタは怒りに震えながら少年を弾劾した。
    「助平! 変態! あんたなんてものを持ってきたのよ!」
    「言ったじゃないか、世界一似合うのはマルタさんだけだって」
    「全然嬉しくないっての! 馬鹿馬鹿しい」
    「そんなこと言わないでよ、マルタさんは絶対に似合うからさ・・・・・・」
     少年はするりと、マルタの背後に回り、右手で彼女の右手の指を絡ませ、左の大きな手のひらを肩に乗せた。
     少年はマルタをまっすぐに見つめていた。彼の瞳には聖女の横顔しか映っておらず、視線には愛と欲望があった。
     マルタも気づいているものの、好意を抱いた視線に素直に目を合わせるのは少々気恥ずかしい。敵意や害意を持った相手となら幾らでもメンチを切れるのだが、感情が反転した途端にうまくいかなくなる。
    「わかったわよ・・・・・・もう、好きになさい」
     マルタは根負けして、背後の少年の顔を向いた。少年は舌を伸ばしキスをした。歯茎の裏や、奥歯を嘗めとるキス。
     キスをする傍らで、彼はエプロンの下のビキニを乱暴に押し退け、左手で乳房を掴んだ。乳首の周囲を親指で擦り、四本の指で乳房の付け根を刺激した。
     マルタは彼に女を求められていると強く感じた。求められると嬉しく思うと同時に、じわりと興奮が滲む。

  • 109剛毛マルタさん2017/04/15(Sat) 18:52:09ID:MwNjIyMzA(5/8)NG報告

    >>108
     腰部に、熱を持ったぶつがあたる。キスに興奮した彼がむくむくと勃起させたのだ。ズボン越しとはいえ、その熱はマルタの蜜を滴らせた。
     少年は乳房を擦りながら、唇を離した。まだ繋がっていたいとでも言うように唾液が糸を引いた。
    「なんだかんだ言って、優しいよね・オレ、マルタさんのそういうところ好きだよ」
    「バカね、ほんとに助平・・・・・・」
    「助平で結構。それはそうと、パレオとっていいよね? 履いてないんでしょ」
    「な・・・・・・!」
     マルタは突如として下着を履いていないことを言い当てられ驚愕した。
    「だって、おしりの形がくっきり見えるもん。もしかして、オレが来るまでひとりでオーナニーしてたの?」
     マルタは羞恥心でなにも言えなくなった。ただ、目を合わせずに頷くばかりであった。
     彼を欲するあまりにしでかしたこと、自身の浅ましい思いすら見抜かれてしまったことに、丸裸にされたような恥ずかしさで、顔に燃えるように熱い。
     何もかもを言い当てられたマルタは強く彼の手を振り払い、彼と向き合った。
     左乳房が丸見えになっているが、そんなものはどうでもいい。やけくそのような、逆ギレのような勢いで何もかもを明かした。
    「・・・・・・そうよ、ええ! あんたの言う通りよ! でも、ここ最近ご無沙汰だったんだもの・・・・・・! あんたは復讐者につきっきりだし、お、オナニーくらいしたっていいじゃない!」

  • 110剛毛マルタさん2017/04/15(Sat) 18:54:21ID:MwNjIyMzA(6/8)NG報告

    >>109
    「ごめんごめん、レイシフトしたっきり全然呼べなくてさ・・・・・・」
    「言い訳しようっての? いいから入れなさいよ! ずっと会えなかったの、欲しくて堪らないのよ!」
     マルタは食事に用いたテーブルに手をつけ、突きだした尻を振った。少年を誘惑・・・・・・否、挿入を強要した。はしたない行為だとは思いつつ、我慢しきれない女の欲望を全面にさらけ出した。
     少年は困った顔をしながらベルトを外し、ファスナーを全開にして、勃起した肉棒を露にする。
     彼は一度唾をのみ、パレオを捲った。筋肉が程よくついている、すらっとした白い脚の奥に黒々とした深い茂みが湿り気を帯びながら、今か今かと肉の熱を求めている。
     最早前戯は不用。我慢しきれなくなった少年は、たまらず蜜壺に杭を挿入した。
     マルタは待ち望んでいた男の感触に歓喜の声をあげた。
    「あぁん! そうよ! これがぁ、欲しかったのぉ!」
    「相変わらず、すごいっ! 締まりだ!」
     少年は両手で腰を掴み、がっつくように彼女のうねりを感じていた。筋肉質な彼女との性交は常に吸い付くような絞まりがあるのだが、今回は特に強力な吸い付きであった。
     同様にマルタも、彼の肉杭の太さ、熱に悦びを感じていた。
    太めの亀頭が膣壁をグリグリとえぐり、それが動く度に背中の芯が震えるような快感をもたらすのだ。

  • 111剛毛マルタさん2017/04/15(Sat) 18:56:59ID:MwNjIyMzA(7/8)NG報告

    >>110
    「気持ちいいよ、気持ちいいよ! とっても!」
    「奥までぇ! いやっ! おく、おくぅ!」
     上下に動く肉杭は、奥の奥へと突き進み、すぐに子宮口に突き当たる。最も敏感であり、亀頭が当たると、脳が痺れるような快楽が支配した。はじめて体を重ねたときは、痛みで白目をむいたこともあったが、今では奥に当たる快感が愛おしい。
     己の子を宿せといわんばかりの男の欲求が、ストレートに現れていると実感できる。マルタはその男の欲求ーー女として愛されていることを実感できるこの瞬間がたまらなく好きだった。
     マルタは少年に腰回りを両手で抱かれ、背中と腹が密着した状態で犯された。
     亀頭が擦れるスピードがあがり、どんどん竿が膨張していく。絶頂に近づいていく最中、膣内が肉棒に圧迫されていくのを感じていた。間もなく彼は射精に達するのだろう。
     加速していく肉のうねりに、マルタもまた絶頂に達しようとしていた。加速する快楽の波に、マルタは獣のような矯声をあげた。
    「あーーッ! いっちゃう! いっちゃう!」
    「おれ、も! 出すよ!」
    「いくッ! い! い・・・・・・! あぁ・・・・・・! ーーーっ!」
     少年が達するより早く、マルタは絶頂に達した。蜜が外へと飛び散り、筋肉が引き締まる。
    それは膣も例外なく適応され、少年の肉棒を容赦なく締め付けた。
     元々限界が近かったこともあり、マルタの後に続いて、膣内にどろりとした熱が送られた。痙攣する肉棒から放たれた精は奥の入り口まで叩きつけられた。
     一回、二回と、精が吐き出されると、少年は蜜壺から引き抜いた。引き抜く最後の最後までマルタの肉ひだは男を離そうとしなかった。
     彼らの足元には小さな水玉がいくつも作られており、そのどれもが女の臭いを漂わせていた。
     濡れた密林から覗く、ぱっくりと空いた穴から男のものと混ざったものが滴り落ちるまでそう、時間はかからなかった。
     快楽に息切れを起こし、腰を抜かして床にへたれこんだマルタの耳元で、少年は囁いた。
    「ねぇ、お風呂、いこうよ」
     少年の肉棒はやや柔らかくなっていたものの、いまだに固い芯があり、まだまだ満足していないと主張していた。彼の雄はマルタの愛液に染まり、てらてらと光っていた。

  • 112剛毛マルタさん2017/04/15(Sat) 19:00:48ID:MwNjIyMzA(8/8)NG報告

    今日はここまで、次回はお風呂でアナルプラグとドッキングだ

  • 113雑コラドスケベアラヤマンション作る奴2017/04/15(Sat) 19:20:42ID:E5ODg4MDA(1/1)NG報告

    >>112
    乙ー
    マルタさんはやはりいい……
    次回が楽しみ!

  • 114魔獣と聖女2017/04/15(Sat) 19:36:54ID:IzNTExNTU(19/67)NG報告

    >>112
    気の強い凄女……聖女のマルタさんすきじゃあ。
    してマルタさんに広島風お好み焼きって思いのほか合う。ヤクザがいたか(y
    ……だ、誰が作ったんじゃろ(震え声)

  • 115名無し2017/04/15(Sat) 19:52:44ID:UxMzM2ODA(2/2)NG報告

    乙ー良い物読めました
    しかしジオングという単語がここで出てくるとは予想も出来なかった

  • 116名無し2017/04/15(Sat) 21:16:50ID:Y0OTUwMDA(2/18)NG報告

    R18スレで出た提案なのですが
    こちらのスレにR18のイラストを投稿できるようにしても大丈夫でしょうか?

    別口にR18用のイラスト投稿スレを立ててもそんなにぽんぽん出てくるものでもないので
    出来ればこちらのスレにイラストを投稿出来るようにしたいのです


    まとめると、今はR-18のSSのみになってますが
    SSとイラスト投稿のR-18二次創作のスレみたいな形になっても皆さんは大丈夫でしょうか?ということなのです

  • 117魔獣と聖女2017/04/15(Sat) 21:39:09ID:IzNTExNTU(20/67)NG報告

    >>116
    活気づくのは大歓迎。イラストとSSのスレッドが合体することによくてよを一票。

  • 118鮮花超乳設定乳攻め物2017/04/15(Sat) 22:11:43ID:Q4MTA0NjA(2/2)NG報告

    >>116
    自分も大賛成です。
    このスレにも人が増えれば嬉しいですね!

  • 119変態紳士リツカ2017/04/15(Sat) 22:16:00ID:UyNDM3MjA(20/106)NG報告

    >>105
    ありがとうございます!ひとつ前のスレでスカサハとアルトリアをヒロインにした話も書いているので、よければ読んでいただければ幸いです。

    マルタさん、いいですね。私も書いてみたかった人です。マルタが剛毛、いいね。イメージ通りだ。マルタの痴態、楽しみにしていますよ!

  • 120名無し2017/04/15(Sat) 22:31:27ID:Y0OTUwMDA(3/18)NG報告

    >>112
    (覚えていますか……R18スレで書いて欲しいと言った者です…マルタさんはいいですね……
    次回をとても楽しみにしております)

  • 121変態紳士リツカ2017/04/15(Sat) 22:49:06ID:UyNDM3MjA(21/106)NG報告

    >>116
    自分も賛成です。話の場面がイラスト化されたらさらに嬉しいね!

  • 122名無し2017/04/15(Sat) 22:57:15ID:MzMjM2NTU(1/1)NG報告

    やだ、内容は変態なのに物語の作り方の議論は真剣で良いものだわ…

  • 123小太郎&信勝女体化本番なしSS2017/04/16(Sun) 00:35:02ID:kzMzU3Mjg(1/44)NG報告

    話題スレでもチラッと言っていましたが、小太郎君と信勝君がちっぱいであって欲しい願望から発展したSSを書いたので投下させていただきます。
    内容的には、先天性の女体化をしている小太郎君と信勝君に、そうとは気づいていないぐだ男がお風呂場で遭遇して怒られる話と、おまけのつもりで書いたら寧ろそっちのが長くなってしまった深夜に小太郎君と信勝君がぐだ男の部屋で言い争っている感じの話のセットになります。

    主な注意事項としては、
    ・小太郎、信勝、アルジュナが特に説明なく先天性女体化して登場する。
    ・ぐだ男が性転換しているサーヴァント含めてモテている一種のハーレム状態の設定。
    ・いわゆる本番行為はなく、前半のお風呂場遭遇ドッキリや、後半に行為未遂を匂わせる描写がある関係でこちらでの投稿になる。
    ・全体的にバカっぽいノリで、それに合わせて登場人物たちもノリがバカっぽくなっている一種のキャラ崩壊的な部分アリ。
    ・話の途中で選択肢っぽいものが出るが、単なる演出でありSS自体は一本道。
    長くなりましたが、以上が大丈夫そうでしたらお楽しみください。

  • 124小太郎くんぺろぺろ2017/04/16(Sun) 00:36:31ID:k5OTk3NjA(1/2)NG報告

    >>123
    やったぜ

  • 125小太郎&信勝女体化本番なしSS 12017/04/16(Sun) 00:37:04ID:kzMzU3Mjg(2/44)NG報告

     やあ皆、俺の名前はぐだ男!
     色々なんやかんやあって、複数のサーヴァントと契約して色んな時代の特異点ってところにレイシフトするお仕事をしているんだ。
     今夜は、とあるぐだぐだな特異点にある織田幕府さんの御城に泊まることになったんだ。
    ぐだっと到着後の諸々もすませて自由行動になった俺は、昼間の疲れを癒すべくお風呂に入ろうと思いたち、臣下共有の大浴場に向かった。
     そして今まさに、脱衣所で服を脱いで生まれたままの姿になろうとしている最中である。
    「…で、……が」
    「なに…の…が」
     おっと、どうやら先客がいるようだな。
     脱衣所からだと聞こえにくいが、この声は多分……小太郎と信勝君だな。
     これは是非とも、男三人で楽しく裸の付き合いトークとしゃれ込みたいところだ。
     脱衣を完了させ全裸になった俺は、浴場への扉を開いた。
    「おーい、小太郎、信勝君。何話してんの?」
    「やっぱり、信勝さんの方がちょっとだけ大きいと思います!」
    「いいえ!絶対に、小太郎殿の方が、僅かばかり僕より大きいです!!」
     俺の声が聞こえていなかったのか、小太郎と信勝君は、湯煙の向こうで何やら言い争いを続けている。
    (大きい?チンコ比べでもしているのか?)

  • 126小太郎&信勝女体化本番なしSS 22017/04/16(Sun) 00:39:17ID:kzMzU3Mjg(3/44)NG報告

     それにしては、お互いに相手の方が大きいことにしたがっているのが、不自然に思えるな。
     もしかして、二人ともすごい巨根なのだろうか。
     可愛い顔に似合わない特大チンコなんだろうか。
     一般サイズの俺が小指ちゃんに見えるくらいに、ドデカチンコなんだろうか。
     やべぇ、二人に話しかけづらくなってきた。
    「僕は晒で普段から潰していますし、大きくなんかなっていません!任務に一切の支障がない、ぺたんこ平面サイズです!」
    「僕だって晒で潰していますから!姉上が「つんつるりんに滑って面白いのう」と褒めてくださった頃のままです!」
    (え?サラシ?ぺたんこつるつる…?)
     チンコに晒を巻くのは辛くないか?
     いや、それよりぺたんことかつるつるって何のこと?
     よく分からない二人のやりとりに首を傾げつつ、俺は風呂に向かって歩きながら再度二人に声をかけた。
    「おーい、二人とも、さっきから何を話して」
    「え?主殿?」
    「は?ぐだ男殿?」
     俺の声に反応した二人が振り返る気配がした。
     と、同時に俺の方でも湯煙が薄れて、二人の姿が良く見えるようになった。
    「……えっ?」
     俺の目に飛び込んできたのは、両手でお互いの胸を触り合っている小太郎と信勝君の姿だった。
     ポカンとした顔でこちらを見上げる二人の体は、湯につかって温まっているせいか、ところどころがうっすら赤くなっており、二人の元々の肌の白さと相まって妙な色気を感じさせた。
    「あの」

  • 127小太郎&信勝女体化本番なしSS 32017/04/16(Sun) 00:40:39ID:kzMzU3Mjg(4/44)NG報告

     俺が声をかけると、二人はびくりと肩を震わせて互いの手を相手の胸から離した。
     すると、二人の手の下からは僅かに膨らんでいることが分かる程度の小ぶりな胸が出て来て、手の圧迫から解放されたことを喜ぶかのように、小ぶりなりにぷるんと小さく震えた。
     大きさはどちらも同じくらいの慎ましく愛らしいサイズだったが、つんととがったピンク色の乳首は、小太郎の方は赤みを、信勝君の方は肌色に近い色合いをそれぞれ思わせるという細かい違いが見て取れた。
    (成程、チンコではなくチチを比べ合って、って)
     納得しかけた俺だが、ここで非常に重要なことに気がつく。
    「え?二人って、女だったの!?」
     驚きの声を上げた俺に、二人の顔がカッと赤くなり、プルプルと震えだした。
     あ、まずい。完璧に失言した。
    「あ、主殿の…」
    「ぐ、ぐだ男殿の…」
     震える二人の手には、いつの間にか風呂桶が握られていた。
    「エッチいいいい!!」
    「スケベ野郎おおお!!」
    「ごめんなさぶべぇっ!本当に、申し訳ありませんでした!」
     スコーンと、見事なコントロールで顔面と腹辺りに風呂桶が当たり、俺は謝罪の言葉を叫びながらその場に土下座したのだった。

    **

  • 128小太郎&信勝女体化本番なしSS 42017/04/16(Sun) 00:42:15ID:kzMzU3Mjg(5/44)NG報告

    **
    「ふう…散々な目に合ってしまった」
    あの後、信勝君と小太郎の悲鳴を聞きつけた他のサーヴァントが集まってきて、更に騒ぎになってしまった。
     女子の入浴中に乱入なんて弁明不可能な行為を働いてしまった俺は、信長とチビノブたちに指さしで笑われる屈辱の中、まずマルタにガンガンに怒られた後、更にアルジュナにまで怒られてしまった。
     先に怒られたマルタは、いつも通りの俺の失態やデリカシーの無さを叱る時のマルタだったので、キツイなりにマシと言えばマシだったんだ。
     でも、アルジュナの方はいつもの諌めるような怒り方ではなく、猛吹雪でも吹き荒れているのかと錯覚させるような冷たい目で、淡々と、エグイ罵り文句を交えながら完全に俺の心を折りに来る叱り方をしてきて非常に恐ろしかった。
     叱られ始めた時にアルジュナが腕を前に組んでいるポーズをしていることに気づいた後、彼女の大きなおっぱいがスラリとした腕の上に乗って見えるいやらしさを続けて発見してプチ興奮できなければ、俺の心は5分と持たずに再起不能になっていただろう。
    (なんでアルジュナがこんなにキレているんだ?)と不思議にも思ったのだが、よくよく思い出してみれば、彼女は種火周回で小太郎と一緒になることが多いので、俺の知らないところで絆を育んで仲良くなっていてもおかしくはない。
    (お説教中に、「小太郎が可哀そう」みたいなことを繰り返し言っていたし、俺が知らなかっただけで、かなり可愛がっていたんだろうなあ)
     結局、アルジュナのお説教が止まったのも、叱られ続けてすっかり萎縮してしまった俺を見かねた小太郎と信勝君が、「もういいから」と助け舟を出してくれたからだったし。
     その後、二人の慈悲深さに感動して感激のあまり飛びつく勢いで手を握って振っちゃったところで、思い切り「本当にこいつどうしようもないな」という感じの冷めた視線をアルジュナからいただいて、戦慄を覚えたりもしたわけだが。
    「まあ、この件に関しては俺が全面的に悪いんですけどね!」
     弁明のしようのない失態は中々に堪えるものだ。
     俺は自分の情けなさと恥ずかしさから、思い切り布団にダイブした。

  • 129小太郎&信勝女体化本番なしSS 52017/04/16(Sun) 00:43:28ID:kzMzU3Mjg(6/44)NG報告

    (勢いでお布団ダイブしてしまったが、まだ寝るまでに時間があるな。誰かに謝るついでに会いに行こうか?)

    俺は――

    ・風魔小太郎に風呂場でのことを謝りに行く。
    ・織田信勝に風呂場でのことを謝りに行く。
    ・織田信長に妹さんへの狼藉について謝りに行く。
    ・マルタに己の今日の失態について懺悔しに行く。
    ・アルジュナに小太郎の件について改めて謝りに行く。
    ・茶々と遊ぶ。
    ・チビノブたちと戯れる。
    ・こっそり新撰組の屯所に向かう。
    ・マシュと通信する。
    >・今日はもう寝る。


    (うーん。今からだと一人くらいにしか謝罪できないから、他の人に悪いな。明日早起きして、改めて謝罪して回った方が良さそうだ)
     俺はそう考えて、明日に備えて眠りについたのだった。

    **

  • 130小太郎&信勝女体化本番なしSS 62017/04/16(Sun) 00:45:48ID:kzMzU3Mjg(7/44)NG報告

    【ルート名:ぐだぐだハーレム(?)モード その××】


     夜中、俺は誰かの言い争うような声に気が付いて目を覚ました。
    「いいかげんに、そこをどいてもらえませんか?」
    「主殿の忍として、どくわけにはいきません!」
    (ん?この声、信勝君と小太郎?)
     一体二人とも、何の用事があって俺の部屋に来て言い争っているのだろうか。
    どけと言っている信勝君に対して、小太郎が嫌だと拒否している辺り、信勝君が寝ている俺に何かしらしようとしたことには間違いがなさそうなのだが。
    「だから、先ほどから言っているように、僕はぐだ男殿に危害を加えようとしているわけではありません。そんなに心配なら、最後まで見張っていてくれても構わないんですよ」
    「ですから!眠っている主殿にこのようなマネをする時点で充分に危険であると、僕も言っているではありませんか。諦めて御退室ください」
    「何故ですか?まだほとんどことに至ってはいないはずなのですが」
    「あ、主殿の、下穿きと下着を脱がして摩羅にしゃぶりついていた癖に!」
    (え、しゃぶ…?)
     そう言えば、先ほどから下半身がスースーしていて、妙に寒いと思っていたんだ。
     てっきり布団を下から折りたたむように器用に蹴り上げてしまったのかと思ったんだが、そうか、信勝君が俺のズボンとパンツを脱がしておしゃぶりフェラを――。
    「って、何ですとぉ!?」
     爆弾発言を理解した俺は一気に意識が覚醒し、ガバリと勢いよく起き上った。
    「あーあ。小太郎殿が騒ぐから、ぐだ男殿が起きちゃったじゃないですか」
    「へっ?あ、主殿、その、お休み中に騒いでしまい、申し訳ありません」

  • 131小太郎&信勝女体化本番なしSS 72017/04/16(Sun) 00:47:53ID:kzMzU3Mjg(8/44)NG報告

    「いやいや。小太郎は、俺のことを助けようとしてくれたんだろう?大丈夫、怒っていないよ。時に、信勝君。君はなんで、まったく自分が悪いと思っていない態度なの?」
     俺は自分のズボンを履きなおしながら、素直に慌てて謝る小太郎を宥めつつ、下手人の癖して一切動揺していない信勝君を見た。
    「はて?寝所に忍び込んでぐだ男殿のおちんぽをしゃぶるついでに童貞をいただこうとするのは、悪事とは言わないのでは?」
    「充分悪事だよ!俺の童貞を、勝手に貰っていこうとしないで!!」
     マシュにだって捧げていないのに!いや、童貞だから当たり前なんだけど!!
    「大丈夫ですよぉ。代わりに僕の処女を差し上げますので。これぞ、等価交換ですね!」
     コテンと首を傾げて不思議そうに笑う信勝君に叫ぶと、更にドヤ顔になってとんでもないことを言いだしてきた。やだ、この織田っ子怖い。
    「…だったら、僕だって」
    「小太郎?」
    「それを言うのなら、僕だって処女です!マシュ殿やマルタ殿、頼光殿や牛若殿のような馴染みのある方たちならまだしも、貴女の様な人に主殿の初めてが奪われるくらいなら、僕が!……そうです、それがいい。後から如何なるお叱りを受けても、最終的に霊基返還されることになろうとも、僕が、この風魔小太郎が、処女を捧げる代わりに主殿の初めてをいただきます!!」
    「小太郎!?」
     どうしよう、信勝君に触発されて小太郎がとんでもないことを言い出した。
     宝具発動する時みたいなきりっと凛々しい顔で、処女とか童貞とか言っている。
     自分で言っていてかなり恥ずかしいのか、耳まで真っ赤になってプルプル震えているのがまだ救い、いや、この場合、更に救われなくて可哀そうと捉えるべきなのか?

  • 132小太郎&信勝女体化本番なしSS 82017/04/16(Sun) 00:50:34ID:kzMzU3Mjg(9/44)NG報告

     いやいや、問題はそこではなく!
    「小太郎、落ち着いて!冷静になって考え直すんだ!!」
    「僕は充分冷静です!ご心配なく、主殿。この身体は経験のない未通の身ですが、もう少し先の未来で体得するために、房中術の心得はしっかりと覚えております。男を喜ばせる知識は、ばっちりですよ」
     顔を真っ赤にしたまま羞恥で肩を震わせ、明らかに無理をして笑う小太郎の姿に、とんでもない罪悪感が湧いてくる。
    「無理はしないでくれ、小太郎。俺は、自分の欲望のために小太郎に無理をさせたりはしたくないよ」
    「主殿…」
     小太郎は俺の言葉に安心したのか、肩の震えを止めて、いつものはにかんだ笑みをこちらに向けてくれた。
     うんうん、やっぱり小太郎は、嬉しそうに笑っている方がいいな。
    「ちょっと!完全に小太郎殿と致す流れになっていましたけれど、僕のことをお忘れではないですかね?」
     俺と小太郎がほんわりした空気を放ちだしたのが気に入らないのか、信勝君が小太郎をぐいっと押しのけて、俺の前に立った。
    「えっと、そういうわけだから、信勝君も無理せずお帰りになって」
    「僕は一つも無理とかしていませんけど。むしろぐだ男殿に多少の無理を強いてでも、ぐだ男殿の童貞を頂戴したいと願っているわけですけども」
    「割と真面目に聞くけど、一体何が、そこまで君を俺の童貞ハンティングに駆り立てているの?」
     俺が尋ねた瞬間、信勝君がそれまでと違った雰囲気を纏った気がした。
     (あ、まずいこと聞いたかもしれない)と思った時にはすでに遅く、信勝君は恍惚の表情を浮かべながら、目的を語り出した。
    「だって、姉上がぐだ男殿の童貞をいずれ喰らうと、おっしゃっていたものですから」
    「なんとなくそんな気はしていたけど、やっぱりノッブが原因かよチクショー!」

  • 133小太郎&信勝女体化本番なしSS 92017/04/16(Sun) 00:52:28ID:kzMzU3Mjg(10/44)NG報告

    「それで、姉上が狙っているぐだ男殿の童貞を僕が横から奪っちゃったら、姉上はどんな顔をするのだろう、と。悲しむのでしょうか?悔しがるのでしょうか?いつも通りの愉しげな笑みを浮かべながら、とんでないお仕置きとかしてくるのでしょうか?いずれにせよ、その時に僕に向けてくださる気持ちは強いものに違いないと思うのです。嗚呼、姉上。どんな風に、このいけない信勝を叱ってくださるのでしょうか……などと想像をめぐらせていたら、もう辛抱たまらなくなってしまったのです。これこそ、僕が姉上相手以外で処女を散らすにふさわしいしちゅえーしょんというやつでなのは、と興奮を覚えてさえいます」
     俺の叫びもなんのその、信勝君は非常に歪みつつもある意味ぶれないまっすぐな感情を、とろりとした笑みを浮かべながら吐露し続けた。
    「そんな訳で、拒否されると面倒ですし、ぐだ男殿の目が覚めない内にさっさと全部済ませた後隣で朝まで寝て、『寝ぼけたぐだ男殿に僕が襲われた』という感じの事実を上手いこと捏造しちゃおうと思っていたのですが、始めたばかりの段階で小太郎殿に邪魔されてしまいました」
     ちえーっと、信勝君が残念そうに唇をとがらせた。
     ナイス小太郎!グッジョブ小太郎!やっぱり闇夜で頼れるのは風魔の忍びだネ!
     俺の気持ちが伝わったのか、信勝君に押しのけられてちょっと距離が開いた場所に行ってしまった小太郎が、えへへ、と、照れ臭そうに笑っているのが見えた。
     可愛いので頭をわしゃわしゃしてやりたいんだけど、残念ながら俺と小太郎の間には信勝君がいるので、その願いは叶わない。
     残念だ。後で、許してもらえたら撫でまわそう。
    「そっかー、邪魔されちゃったかー。じゃあ、やっぱり諦めて帰って」
    「え?嫌です」
     デスヨネー。

  • 134小太郎&信勝女体化本番なしSS 102017/04/16(Sun) 00:55:16ID:kzMzU3Mjg(11/44)NG報告

     でも、俺も信勝君には諦めてもらわないと困るわけなんだが。
    「しつこいですよ、信勝殿!主殿がこうして拒否されている以上、大人しく退いてください」
    「小太郎殿は関係ないでしょう。これは、僕とぐだ男殿の問題ですから。あなたは口出しせずに、大人しく天井裏にでも帰ってください」
    「帰ったら、貴女が無理矢理主殿に迫るじゃないですか!主殿を守る忍びとして、断固阻止いたします」
    「ふーん。じゃあ、僕が今からぐだ男さんを誘惑して合意を貰えたら、無理矢理じゃないから大人しく引き下がってくれるんですね」
    「な!?貴女、今までの主殿の反応を見てまだそんなことが」
    「大丈夫ですよ、ぐだ男殿。確かに、あなたの童貞をいただく目的は姉上の反応が見たいからですが、そこから恋人になっても、夫婦になっても、僕は一向に構いませんから」
    「「夫婦!?」」
    「はい。一応、姉上のことを抜きに考えても、僕はぐだ男殿を好ましいと思っています。燃え上がるような恋ではないですが、まあ、そういう不思議な関係から夫婦になるのも、ありなのではないでしょうか」
    「全然ありじゃないです!」
    「もう!僕はぐだ男殿に聞いているのですから、小太郎殿は空気を読んで黙っていてくださいよ!!」
     恐らく俺が目覚める前もこんな感じで言い争っていたのだろうなと察せるような空気で、二人は俺を置いて再び口論を始めてしまった。
    「なんですか、さっきから僕の邪魔ばかりして!やっぱりあなたも、ぐだ男殿の童貞が欲しいんじゃないですか?このむっつりスケベ忍者!」
    「誰がむっつりスケベですか!そっちこそ、信長殿はただの口実で、自分が主殿と結ばれたいだけなのでは?この大屈折変態女!」
    「大屈折している上に変態扱いとか酷くないですか!?なんですか、メカクレ属性とかスカしてんじゃないですよ!」
    「痛っ!前髪はやめてください!両目が隠れているだけでスカしている扱いとか、おかしくないですか!?そっちこそ、こんなヒトカゲみたいな髪ゆらゆら光らせて!」
    「痛あい!一つ縛りの髪を遠慮なく引っ張るとか、鬼畜の所業ですよ!!」

  • 135小太郎&信勝女体化本番なしSS 112017/04/16(Sun) 00:57:09ID:kzMzU3Mjg(12/44)NG報告

    「ふ、二人とも!女性の命でもある髪を掴み合うのは、さすがにどうかと」
    「「ちょっと前まで僕たちが女だったことに欠片も気づいていなかった主殿(ぐだ男殿)は、黙っていてください!」」
    「はい、その節は本当に申し訳ありませんでした」
     髪の毛を掴み合うのはさすがにどうかと思って止めに入ろうとしたのだが、即座に撃退されてしまった。本当に、返す返す、風呂場での自分の失態が情けない。
     あ、でも、二人とも髪を掴み合うのは止めてくれた。
     なんだかんだで話を聞いてくれる、いい子たちだ。
     後は、なんとかけんかに決着をつけて、俺を眠らせて欲しいわけなんだが、二人の言い争いは激しさを増すばかりで、一向に収まる気配がない。
    (どうしようこれ…)
    「そんな時こそ頼れるノッブ!そう、儂じゃ!!」
     バアンと、豪快に扉が開かれ、俺の部屋に新たな客人がやって来た。
    「げえっ!姉上!?」
    「コラァ、信勝!!貴様、儂を出し抜いてぐだ男の童貞を狙うとか、何を考えておる!?いくら身内に優しいと定評のある儂でも、許し難い所業ぞ?」
    「も、申し訳ありません、姉上!この信勝、いかなる処罰でも受ける所存にございますぅ!!」
    唐突に割り込んできた織田信長ことノッブは、怒りに満ち満ちた様子で信勝君を詰問し、信勝君はそんな姉の様子に怯えながらも、どこか嬉しそうに謝罪した。
    「いや。処罰とか今のお前にしたらご褒美にしかならんから、やらんぞ」
    「えっ」
    「まったく。たまには姉らしく信勝の顔を立ててやろうと思って、ぐだ男の童貞を今まさに喰う瞬間とばかりにぶっすり挿入ったところで登場し、そのまま信勝ちゃん処女卒業の様をじっくり眺めて野次でも飛ばしてやるつもりでおったのに」
     うわ、この姉上酷い。
     信勝君の顔を立てるとか言いながらかなりエグいタイミングでの乱入を企んでいるとか、ドSにもほどがあるのではなかろうか。

  • 136小太郎&信勝女体化本番なしSS 122017/04/16(Sun) 01:00:12ID:kzMzU3Mjg(13/44)NG報告

    「その後、信勝がへばるまでノンストップ交尾を命令し、あえなく妹ダウン。満を持してこの儂が、こんなこともあろうかと用意しておいた装備可能な張り型…んー、今風に言うとアレじゃ、ペニスバンドを使ってぐだ男の処女を奪おうと、こういうパーフェクトな計画を速攻で閃いて待機。しかしながら、あまりに待機時間が長くて退屈になったので、『やっぱり儂がぐだ男の童貞を奪うほかないよネ!』と判断して、突入してやったというわけじゃ!どうじゃ、嬉しかろう?この信長自ら足を運ぶとか、超レアなんだからねっ!これはもう、ぐだ男大歓喜で儂に童貞も処女も捧げちゃう展開確定じゃな!」
    「えっ?何それ、羨ましい。僕も姉上のペニスバンドで前後両方の処女を散らしたい」
    「ヒエッ」
    「変態織田姉妹は、僕の主殿に近づかないでください!!」
     えげつないノッブのパーフェクト計画と信勝君のぶれない願望のダブルパンチとか、超怖い。
    思わず震えてしまった俺を背中に庇ってくれている小太郎だけが、この場の癒しである。
    「この織田信長を変態呼ばわりとは、何事か!それ以上生意気な口をきくのなら、貴様の処女をこのペニスバンドのお試しで散らしてやってもいいんじゃぞ?」
    「止めろ!家の小太郎の処女を、そんなエグイおもちゃで散らそうとするんじゃない!!」
    「あ、主殿!危ないです。離れてください!!」
    「と、言いつつ、後ろから抱きしめられて嬉しそうじゃのー」
    「頬を赤らめていますし、やっぱりあの風魔、ぐだ男殿にほの字なのでは?」
    「わー。実は自分が主殿の童貞を狙っているので確定かー」
    「実は僕より先に、寝ているぐだ男殿の摩羅をぺろぺろしていた可能性も?」
    「ひゃあ!忍者エロい!!くノ一はやはりドスケベであったか!」
    「貴方たちは黙ってください!!」
     全然ひそひそ話になっていないのにわざわざ顔を寄せ合って、手を口元に当てながら囁き合う織田姉妹の挑発行為に小太郎がキレた瞬間、特に関係ない誰かがだだっと駆け込んできた。
    「とうっ!マスターの貞操の危機と聞いて、沖田さん華麗に登場!!深夜の御用改めもおまかせくださ…コフッ!」
    「このタイミングで来ちゃうの沖田さん!?」

  • 137小太郎&信勝女体化本番なしSS 132017/04/16(Sun) 01:02:12ID:kzMzU3Mjg(14/44)NG報告

    「フッ。織田幕府の拠点から遠く離れた新撰組の屯所に居ようとも、マスターの危機には颯爽と駆けつけてこそ、サーヴァントと言うもの。例え、そのせいで、病状が悪化しようとも!」
    「「「「いいからお休みくださいませ!」」」」
     無茶が過ぎる沖田さんに、皆の心が一つになった瞬間であった。
    「ちょっと、貴方たちうるさいですよ!もう夜中なんですから、大人しく寝なさい!」
    「ノブ、ノーブノブ!」
    「すみません。ヒジカタと言う方が、新撰組の沖田を探しているのですが…ああ、やはりこちらでよかったようですね」
    「沖田、出かけるなら一声かけていけ。隊士たちが騒いで仕方がねえ」
    「ノッブ!ノブノー?」
    「この茶々を差し置いて、皆で集まるとは何事かー!面白いことなら茶々も混ぜてプリーズ!!」
      次々と、俺の部屋にサーヴァントと小さいノッブみたいな生き物が集まって来た。
    「土方さん、すみません。マスターの安全を確認したら、すぐに戻りますので」
    「おお、ぐだ男は今のところ安全じゃ。安心してさっさと帰るがいい、沖田」
    「はい!後は僕と姉上で上手いことヤっておくので」
    「この風魔がいる限り、主殿を無理矢理襲うようなマネはさせません!」

  • 138小太郎&信勝女体化本番なしSS 142017/04/16(Sun) 01:04:07ID:kzMzU3Mjg(15/44)NG報告

    「む、無理矢理ですって!?なによ、そういうのアリなら私だって…ゴホン!そういった行為は、互いの合意があってこそ。一方的に事に至ると言うのであれば、健全な営みを推奨するものとして、見逃せませんね。ええ、健全な!営みを推奨する身としては!!」
    「…ぐだ男。茶々は、そなたの将来が心配でならない。痴情がもつれにもつれて、いつか大爆発大炎上してしまうのではなかろうな?そういうのは、見ている方もしんどいよ?」
    「マスター。ご迷惑でなければこのアルジュナが、妻を共有した際の経験や、4回結婚した際の経験をもとに、マスターをサーヴァントが共有するための取り決めや注意事項、マスター側の心得について基本案を立案させていただきます。多少拙くとも、元になるきまりごとがある方が、他の方も話し合いに参加しやすいでしょう。皆で決めた決まりなら、ある程度の効力も発揮できるので、無法地帯よりはマシかと」
    「茶々の心底からの心配と、アルジュナの気遣うような表情が居た堪れない!!」
     そんなこんなでこの日の夜は、俺の部屋に溢れかえるようなメンバーがやって来て各々が好き勝手な主張をしながら、ぐだぐだを極めてふけていったのだった。
     ぎゃいぎゃい騒いで気が付けば空が白み、日輪が顔を出す頃には皆そもそもの問題を覚えているものはなく、どこかぐったりして解散し、その日の昼間に行われた対抗戦は、両陣営共力が入らないものとなってしまったのだった。
    ―ぐだぐだハーレム(?)モードその××終―

  • 139小太郎&信勝女体化本番なしSS2017/04/16(Sun) 01:09:00ID:kzMzU3Mjg(16/44)NG報告

    終わりです。
    最後本当にただのグダグダ展開ですみませんでした。
    最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

  • 140小太郎くんぺろぺろ2017/04/16(Sun) 01:14:30ID:k5OTk3NjA(2/2)NG報告

    >>139
    いいのよ

  • 141小太郎&信勝女体化本番なしSS2017/04/16(Sun) 01:14:55ID:kzMzU3Mjg(17/44)NG報告

    あ、後、かなり蛇足的なオマケなのですが、前半の選択肢っぽい部分で他の選択肢を選んだ場合のイメージは、
    ・風魔小太郎に風呂場でのことを謝りに行く。
    (許す代わりに忍術(エロ)の実践に協力することに。最初は攻められるが、選択肢次第で逆転可能。)
    ・織田信勝に風呂場でのことを謝りに行く。
    (「許す代わりに姉上が狙っているあなたの童貞ください♡」と言われて押し倒される。)
    ・織田信長に妹さんへの狼藉について謝りに行く。
    (許してもらえる代わりに童貞かアナル処女を喪う。)
    ・マルタに己の今日の失態について懺悔しに行く。
    (おっぱいの好みについて遠回し(読んでいる側的には分かりやすく)に聞かれるだけで、この日は特にエロ展開はない。)
    ・アルジュナに小太郎の件について改めて謝りに行く。
    (「謝る相手が違う」と言って小太郎の所まで引きずられて行かれ、アルジュナの好感度が下がる。一切のエロがない悲しきルート。)
    ・茶々と遊ぶ。
    (退屈していた茶々と遊ぶだけの健全な流れ。会話の流れで多少のセクハラ要素はあるかもしれない。)
    ・チビノブたちと戯れる。
    (通常はじゃれついてきたチビノブたちと遊ぶだけの健全ルートだが、うっかりマウントを取ることを許すような選択してしまうと、複数のチビノブに押さえつけられて抵抗できないまま丸裸にされ、一体のチビノブに全身を使ってペニスをしごかれたり、他のチビノブに左右から乳首を責められたりして快楽堕ちさせられ、ゲームオーバーという、デンジャラス枠。)
    ・こっそり新撰組の屯所に向かう。
    (好感度の高い人優先で、沖田さんと逢引デートか、土方さんとたくあんがぶがぶ屯所デートかノブ撰組の市中見回りについて行って選択肢次第でセクハラされるデートに分岐)
    ・マシュと通信する。
    (好感度次第でマシュかダ・ヴィンチちゃんと見せ合いっこオナニー展開。)
    …と言う感じを考えていました。

  • 142小太郎&信勝女体化本番なしSS2017/04/16(Sun) 01:17:16ID:kzMzU3Mjg(18/44)NG報告

    上記は、こういう「もしも別選択肢を選んだら」系も考えながらの方が創作しやすいので考えただけで、今後特にSSにする予定はないのですが、他の方の妄想や創作の参考になるかもしれないと思い、書き残しておくことにいたします。
    何かのお役に立ったら幸いです。

  • 143ぐだ子の夢は夜開く2017/04/16(Sun) 02:32:24ID:k4NzQ3MjA(1/12)NG報告

    ・前置きで1レス使います
    ・エロなしパートが1/3くらい来るのはまずいかなと。よく見たらR-18Gというかただのマシュリョナだった。
    ・なのでばっさり省きました。

    ・ここのぐだ子ちゃんはそっちの知識/Zeroのひまわり系健全処女。体はエロいけど自分でわかってない。ほっといたら木綿の白ぱんつとかスポブラとかばっかりつけちゃうタイプ。
    ・設定的にはオルレアンで乏しい戦力でやられかけてる中、ぐだ子がまさかの豪運で狂ヴラド公を呼び出すも、ランサーじゃなくて激おこ。で、そこで「なんでもします!」→「今なんでもって言ったよね?」→「はい、なんでもします!よくわかってないけど!」
    ・ぶっちゃけヴラド公的には無理難題吹っ掛けたかっただけでそこまで本気でなかったんだけど、おぼこ娘がおぼこなりに考えた上でリョナ状態のマシュのために全部投げ出す!というまっすぐな姿に後からだけど本気で欲しくなってしまってる感じ。
    ・もちろん他の鯖は激おこだけど、杖兄貴はそもそもみんなワイバーンにボコられててケルト的にも筋が通ってる上に、割とこいつら本気でお互い好きなんじゃね?と勝手に陰で世話焼いてる
    ・無事カルデアに帰還して、マシュの治療もちゃんとできたので、お約束のアレ、いってみよう!

  • 144ぐだ子の夢は夜開く2017/04/16(Sun) 02:33:59ID:k4NzQ3MjA(2/12)NG報告

    >>143
    「護衛はこのクランの猛犬がお勤めします、ってことで。」
    「…さすがに、こう、男の人には控えてほしかったです。乙女として。デリカシー的に。というかなんで知ってるの?マイルームに先導なんていらない!」
    「ダヴィンチちゃんうっかりテヘペロ☆」
    「ぜーったいぶっ飛ばす!」
    渋々クーフーリンと並んで歩く。
    「…で、お前さん、実のところ、見惚れてたろあの時」
    えっ、と思わず振り返った時にはもうマイルームの前だった。
    「まあ、俺からもそれなりには話つけてるから。姉さんが思うほど状況はひどくはないと思うんだよね、俺は」
    「ちょっと、どういう」
    「その前に目を閉じな」
    素直に目を閉じると、後ろからブツブツ言う声と、頭にこつんと何かが当たる。
    「その素直さがお前さんの美徳だよ。ちょっとした目くらましだ。視覚をいじってる。まあ触覚が変わらないから本当にちょっと変えたものもあるけど、それはそれで。」
    ではいってらっしゃいませ、お姫様、という声とともに軽く背を押され、マイルームにぐだ子は足を踏み入れた。

  • 145ぐだ子の夢は夜開く2017/04/16(Sun) 02:36:24ID:k4NzQ3MjA(3/12)NG報告

    >>144
    「ナニコレ・・・」
    目を開けた瞬間、ぐだ子は呆然とした。自動ドアはいつの間にか木の扉に。無機質なリノリウムと強化プラスチックの内装は、硬い石の床の上に敷かれたラグ。タペストリーが壁を覆い、ベッドは天蓋付き。暖炉に火と燭台だけが照明で、なかったはずの窓からは月明かりが差し込んでいる。
    ベッドの上には着替えが畳んである。
    「キャミドレス・・・?これを着て待ってたらいいのかな?どっちがいいんだろう?」
    スリップドレスは白と黒、どちらもレースを胸元と裾にふんだんに使ったものだ。少し迷って白を選ぶ。下着の上に1枚だけ、というのはなんだか落ち着かなかったが、肌さわりは心地よい。
    乙女心的にちょっとでもこういうの嬉しいんじゃ、と用意されたシルクの肌着は、それなりに彼女のおきに召したようだ。
    ベッドサイドにはクチナシの花が飾られていて、強い甘い香りで頭がくらくらする。
    カルデア制服を畳んでいると、ノックの音がした。
    「どうぞー」と言いながら細く開けるが、誰もいない。首をかしげてドアを閉め、振り返るとベッドにゆったりと腰かけた男の姿。漆黒のビロードのガウンをまとっている。
    「礼儀正しいのは結構。」
    夜が、始まる。

  • 146ぐだ子の夢は夜開く2017/04/16(Sun) 02:37:44ID:k4NzQ3MjA(4/12)NG報告

    「余は吸血鬼として現界した」
    「ハイ」
    「故に、無辜の怪物の効果により、本来ありえないような能力を沢山持つ」
    「ハイ」
    「所謂ご都合主義というやつである」
    「ハイ」
    流石に緊張が隠しきれない。掌がじっとり汗ばむ。そんなぐだ子をやれやれと言いたげに見たヴラドは単刀直入に言った。
    「説明するより体でわかる方が早い。余の目を見よ。」
    「・・・!」
    目を見た瞬間、息が詰まりそうになる。最初に会った時と違う重圧。いつまでも見ていたい、見られていたい。頭がぼーっとする。
    「魔眼だ、魅了の魔眼。最もお前は経験が乏しすぎてどういう効き方をするかは未知数だが、恐れや緊張はなくなるだろう。」
    とろんとした目でこくこく頷く。
    「では、誓いの口づけを。」
    目を閉じると、唇には柔らかい感触。そのままじっとしていると、本当に何も知らぬのだな、と耳元で囁かれ、心臓が飛び跳ねる。
    「よい、任せよ。」
    再び口を奪われ、今度は優しくこじ開けられる。ぬるりとした感触で、あ、舌なのか、と理解する。優しく舌は絡み、また軽く吸われたりとする。おずおずと彼女も真似をしてみる。そのぎごちなさつたなさが相手に満足を与えているとは知らぬままに。
    「ぷはっ・・・」
    顔を離すと少しとろっとした目でぐだ子の半開きの口から唾液が糸を紡ぎ、月明かりにキラキラと光った。

  • 147ぐだ子の夢は夜開く2017/04/16(Sun) 02:39:26ID:k4NzQ3MjA(5/12)NG報告

    >>146
    そのまま彼はベッドに腰かけると、自分の横に彼女を座らせた。そのまま耳元で囁く。
    「恐れているか?」
    「いえ・・・でも、やっぱり、少し・・・」
    ぐだこの顔に右手が添えられ、軽く誘導される。見つめ合うと気恥ずかしくて目を逸らしたくなるが、不思議な重圧でまた見つめ合ったままぼーっとしてくる。そのまままた口づけされるかと思ったが、左手でするりと肩ひもがおろされ、あらわになった鎖骨に口づけされる。
    「あっ・・・」
    小さな声が漏れる。舌は優しく耳の方まで首筋を撫で上げて愛撫する。腰の深いところがぞくぞくして、下の方が痛い。陰部が反応して充血してきているのだが、彼女にそんなことは何一つわからない。体の反応に心が付いていかず、少し当惑した気分のまま、快感に身をゆだねる。ゆっくり、ゆっくり舌での愛撫が繰り返され、そして3度目の時。首筋にぷつっと針で刺されたような痛みが走り、次の瞬間、波のように快感が押し寄せてくる。
    「あ、ふあああ・・・っ」
    思わず閉じかけていた眼を開き、まるで助けを求めるかのように喘ぐ。ゾクゾクはとまらない。体が男を求めているが、彼女には知識も経験もなく、ただ、何もわからぬまま何かにすがるような目で小刻みに震えることしかできない。下腹とあそこがズキズキする。
    「どうした?」
    吸血をやめ、ヴラドは彼女に少し意地悪に問いかける。でもぐだこの方はもういっぱいいっぱいだ。「あの、その、あっ…」とまともに言葉にならず、うるんだ目で震えながら何かを訴えようとする。
    「おおかた吸血鬼に血を吸われる美女が誰もかれもうっとりした顔をしているからこういうことになったのであろう。誰がこんなばかげたことを、と誰彼かまわず刺し頃したい気分だったが、これについては感謝した方がよさそうだな。」
    薄く笑って夜の王は、傷口から垂れた血をぺろりと舐め上げる。白い肌に赤く伝う血を舐め上げるたび、「ヒッ」と悲鳴のような小さな声を押し殺して反応するのが愉しい。
    「お前は化粧というものをしないが」
    そのままぐだこに浅く軽く口づけをし、顔を離して彼女を眺める。
    「紅を差すくらいはしてもよかろう。似合うぞ。」
    唇は血で赤く染め上げられ、上気してうるんだ瞳と合わせて色気を放ち始めていた。

  • 148ぐだ子の夢は夜開く2017/04/16(Sun) 02:41:37ID:k4NzQ3MjA(6/12)NG報告

    >>147
    残りの肩のひももするりと落とされると、後ろから抱きしめられ、耳元で下着を外すぞ、とささやかれる。耳にかかる吐息でまた疼きながらこくこく頷くと、スリップドレスの胸元が下着ごとぐっと押し下げられ、そのままプルン、と形のよい胸があらわになる。ブラの上に胸が乗り上げた形になり、面倒になったのか、はたまたそれをよしとしたのか、そのまま舌での愛撫が始まる。色素が薄い乳輪は先ほどからの刺激に強く反応した赤に近いピンク色で、そこを舌が通るたびに「んくっ」と声をころす気配がする。たわむれに白い部分に軽く歯を当てると、ぷっくりと赤い血が玉を作る。それをゆっくりと乳頭に向けて舐め上げると「はあっ」と耐えきれず声が出る。
    「やっ・・・だめ・・・」
    「なにゆえ?」
    「だって、あ、うぅ・・・」
    反対の双丘は優しくもまれ、そして軽く先端をつまむと体全体がビクンと震える。
    そのままドレスをめくりあげ、下着をおろそうとするとぱっと両手が止めに入る。
    「ダメっ・・・それは、それだけは今はダメ・・・」
    「急にどうした?」
    「だって、その・・・なんか出てる・・・もれてる・・・」
    本気で泣きそうな顔のぐだ子。思わず笑いそうになるがぐっとこらえて正真正銘恥じらっている彼女を見ていると、嗜虐的な快感で満たされていく。
    「濡れているのは恥ずかしいことではない。見せてみよ。」
    「やだ、恥ずかしい」
    幼子の様にイヤイヤとするぐだ子をひょいと膝に乗せ、後ろから脱がせると、案外するりと抵抗なくされるがままにしている。下着から光る糸。そのまま彼女に自分の足をまたがせ、濡れた秘部をゆっくりと撫で上げる。

  • 149ぐだ子の夢は夜開く2017/04/16(Sun) 02:42:34ID:k4NzQ3MjA(7/12)NG報告

    >>148
    「や、だめ・・・!なんか、本当にダメです・・・!」
    ブルブルと体を震わせ、身をよじって逃げようとするが、左手で彼女を強く抱きしめたまま右手を這わせ続ける。
    「やあああああ」
    涙目で思わず声を上げたままガクガク震え、そのまま体を預けてくる。しばらく手を止め、再度撫で上げるとくぅ・・・と甘い声を出す。
    蜜を吐き続ける壺の入り口をしばらく愛撫した後、つっ、と指を中に滑らせた。ぷつっとした感触とともに、「ヒッ」と今までと明らかに違う小さな悲鳴を上げ、体が硬くなる。
    「力を入れると傷むぞ」と声をかけるが、怯えてしまったのか緩む気配はない。
    しかたない、と呟き、彼女のうなじに歯を当てる。
    「う、うあああああ」
    吸血で脳髄は痺れ、同時に下からは痛みが突き上げる。涙目のまま理性を半ば手放し、自分の体の訳の分からない変化にぐだ子は翻弄されながらただ声を上げる。
    「あああああああ」
    指はいつの間にか二本に増えてそしていつしかゆっくりクチクチと動かされているが、そして背中に硬いものを押し当てられているが、彼女にはもう何もわからない。ただ痛みと快感の渦の中で思考を放棄し、獣のように嬌声をあげるだけ。

  • 150ぐだ子の夢は夜開く2017/04/16(Sun) 02:43:47ID:k4NzQ3MjA(8/12)NG報告

    >>149
    ごろん、と人形のようにぐだ子はベッドに転ばされる。とろんとした顔でぼーっと見上げる。これから何か始まるの?とでも今にも聞いてきそうだ。
    「言い訳はしまい。最初など痛いだけだ。でもなるべく力は抜け。」
    短く言葉をかけ、ひょいと枕を取り上げると彼女の腰の下に入れる。
    「ないよりはまし、程度だろうが」
    「?」
    するりとガウンを脱いだ男に、自分の両側に手をついてのぞきこまれても、キョトンとした顔で見上げる。
    「愛いやつよ。」
    額にキスされると、彼女の方から口づけを求める。
    「素直で呑み込みの早い娘は嫌いではないぞ。」
    ゆっくりと舌を絡ませながら足を開かせ、腰を沈める。軽く入り口に押し当てると、中からはまた新たに蜜があふれてきだしている。
    「いい子だ。小さい方ではない故、覚悟せよ」
    ずっ、と押し入るときゃっと小さい悲鳴が上がる。また涙目で体を硬くしている。が、遅い。先ほど何か当たっている時点で彼女は逃げるべきだったのだ。否、この部屋に呼びいれた時にまでさかのぼるべきか。
    「余の目を見よ」
    彼女の素直さはまるで幼子のようで、成熟した体とのアンバランスがまた嗜虐的に男を煽る。全力で魔眼をかける。
    「痛い、痛いいたい・・・!」
    『余を愛せ、受け止めよ・・・!』
    「・・・!!」

  • 151ぐだ子の夢は夜開く2017/04/16(Sun) 02:44:41ID:k4NzQ3MjA(9/12)NG報告

    >>150
    彼女本人は理解できないが、彼女の体は悦びを知っている。止まりかけた蜜がまたしても溢れ、太腿を伝う勢いだ。
    「力は抜け、ただ、受け入れよ」
    ゆっくり、ゆっくり動き始める。途中までで彼を押しとどめ、拒否していた体は、今その全てを飲み込んでいる。あっ、あっ、と小さく声が漏れているが、恐怖の色はない。その声に後押しされるように運動が加速していく。
    「あっ、ふぁっ、あっ、あぅっ」
    瞳が濡れているのは、先ほどの涙の名残か、それとも新たに官能にうるんでいるのか。どちらでもいい、その必死な表情と合わせて、こちらを刺激する。壊したい、このまま泣き崩れるまで抱き壊してしまいたい・・・!
    「ああああ、ああああああああ!!」
    必死に、まるで何かを伝えるような目で、シーツをギリリと握りしめながらぐだ子は叫ぶ。
    その体を抱きしめると、ひしと抱き着いてくる。
    「ああああああああ!!」
    背中に爪を立てながら涙目で叫ぶ少女。その口を乱暴にむさぼり、さらに体を打ち付ける。
    「んん、んんんんん!!!」
    押し殺された声とぐちゅ、ぐちゅという鈍い音が部屋を支配する。生臭いようなケダモノの香りが、女のみならず男の理性も狂わせようとする。
    (反則だから控えようとは思っていたが・・・)
    考えるより前に彼は彼女の首筋に歯を立てていた。
    「ーーーーーー!!!!」
    吸血の快感で声にならない声をあげ、彼女は達し、壺は痙攣する。
    それと呼応するかのように彼は己を彼女の中に解き放った。

  • 152ぐだ子の夢は夜開く2017/04/16(Sun) 02:45:16ID:k4NzQ3MjA(10/12)NG報告

    >>151
    ぐったりとぐだ子はベッドに横たわる。目はうつろ、ネグリジェは上は胸の下まで引き下げられ、あらわになった胸が軽く上下を繰り返している。肌は青白く生気を失っているが、月明かりの元でまるで人形のように美しかった。
    「少々やりすぎたな。辛かったか?」
    そっと彼女の頭をなでると、うっすらと微笑んで彼の手にほほを寄せる。
    「身だしなみは直せ。淑女として。」
    もぞもぞと胸を隠し、めくれていた裾をもどして、「これでいい?」とでも言いたげに見上げてくる。そんな横になったままの彼女を見ながら、ヴラドはガウンをまとい、ベッドに腰かけてゆっくりと頭をなでる。絹のような髪がするすると指をやさしくなでる。
    「朝までゆっくり休むとよい」
    彼女の体に布団をかけ、ベッドから離れ、部屋を出ようとしたとき。
    「いっちゃうの?」
    思わぬ声に振り向いた。だるそうに首を起こして、こちらをみている。

  • 153ぐだ子の夢は夜開く2017/04/16(Sun) 02:45:54ID:k4NzQ3MjA(11/12)NG報告

    >>152
    「どうした、契約は果たされた、もうよいのだぞ?」
    もう一度ベッドサイドに腰を下ろすと、体をベッドに預けたまま、何か囁く。
    彼女の口元に耳を寄せると、
    「もういっちゃうなんて、寂しい。今晩は、ここにいて。」
    ふふっと幸せそうに彼女が笑う。
    「お前は何も知らない、男の悦ばせ方も知らない小娘かと思っていたが」
    しばらく逡巡していた彼は、再度ベッドに戻り、するりと入ると彼女を抱きしめる。
    「磨けばさぞかし美しく光ることだろう」
    ぐだ子はふと下腹部に硬いものが押し当てられているということに今度こそ気が付く。
    「男を閨に誘うという意味についてもゆっくり教えてやろう。夜は長いぞ。」
    何か言いかけた口は口でふさがれ、思考回路には甘美な蜜がかけられる。
    夜は、ゆっくりと深みを増していった。

  • 154ぐだ子の夢は夜開く2017/04/16(Sun) 02:51:45ID:k4NzQ3MjA(12/12)NG報告

    >>153
    ふと、明け方近く、気が付いた頃、クチナシの花は茶色く傷んでいた。
    強く甘い香りはそのままであったが、美しく白かった花弁は痛々しい茶色で、どことなく不快な気分でヴラドはつぶやく。
    「この花は…」
    「クチナシです。すぐ傷んじゃう、繊細な花なんです。薫りは長続きするけど、それも強すぎるって嫌う人もいて。」
    「切ってここに持ってきたからダメになったんだろうか。」
    「そういうわけじゃなくて、元もと傷みやすいというか…でもそうなのかな。よくわかんないや。」

    ふふっと笑うぐだ子は、昨日までの無邪気さとすでに何かが変わってきているようで、なぜか胸にちくりととげが刺さるような気分だった。
    自分が、怪我した。この可憐で繊細な花を。自分が手折ってしまった。

    えっ?えっ???と戸惑う彼女を黙って抱きしめ、彼は無理やり目を閉じる。せめて、彼が傍にいる限り、彼以外が彼女を傷つけないように、と願うかのように。


    End

  • 155名無し2017/04/16(Sun) 03:00:49ID:U5Mjg1NDQ(1/1)NG報告

    >>116
    SSスレ1つ目を建てた者ですが賛成します。
    テンプレ文はこのスレを消費し終わるまでに皆様で追々考えるということで。

  • 156ふたなりのケイオスタイド2017/04/16(Sun) 05:38:55ID:g4NzMyMDA(1/4)NG報告

    >>154
    ヴラドおじさま最高です
    アポ槍の時より落ち着いていて、成熟した男の色気を持った狂のヴラドおじさまの良さが出てました!吸血鬼感と優しさが併存しているのが彼らしかったです

  • 157名無し2017/04/16(Sun) 12:18:25ID:M4NzE3MTI(1/1)NG報告

    >>156
    (ありがとうございます…)
    (でも、優しいだけではないのです、何故なら彼はバーサーカー…)
    (最初は普通の純愛に見えていたのに、いつのまにか狂った愛欲の世界にズブズブになっていて、周りはあわてふためくけど、肝心なぐだ子がもはやそっちにドップリ飲まれてズブズブの共依存、な感じになっていきたい)

  • 158名無し2017/04/16(Sun) 13:02:32ID:kzMzU3Mjg(19/44)NG報告

    >>154全体の雰囲気もだけど、最後の取り返しのつかないことをした罪悪感を含ませた切なさを含めての、「自分以外が彼女を傷つけませんように」と願うヴラドさんが美しすぎる。
    経験を経て変化し始めているぐだ子も含めて、すごく好きな終わり方です。
    ありがとうございます。

  • 159ふたなりのケイオスタイド2017/04/16(Sun) 13:03:18ID:g4NzMyMDA(2/4)NG報告

    >>157
    ずぶずぶ共依存!いいですね!
    初だったぐだ子がうっとりした眼でヴラド公との狂気と愛欲に溺れていくのはとても歪んでいて美しいのでしょうね……

  • 160セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/16(Sun) 15:11:51ID:M3ODUyMDA(1/3)NG報告

    続きを書いている。が、残念ながら次の投下分にエロはない。まさかの非エロ文章だ。許せ。

  • 161魔獣と聖女2017/04/16(Sun) 16:38:40ID:QzOTM3MTI(21/67)NG報告

    さーていよいよハートマークも解禁して純愛調教になってまいりました……

  • 162魔獣と聖女2017/04/16(Sun) 16:40:23ID:QzOTM3MTI(22/67)NG報告

    『魔獣と聖女』の続きを、できれば夜辺りに投稿したいと思います

  • 163名無し2017/04/16(Sun) 17:48:02ID:g4NDgwMDA(4/18)NG報告

    >>116です
    ちょうど1日経ったのですがOKしてくれる方が多かったので
    以降はこちらをR18なSS、R18なイラストを投稿するスレ……ということにしていきたいと思います


    と、偉そうに宣言したものの具体的に名称変わるのは次スレからですし
    そんなにポンポンイラストが来るとも限らないのですがえっちな創作がしやすくなれば幸いです

    次のスレからのテンプレ文は>>155様が仰ってくれた通り
    このスレが終わりに近づいてきたら考えるということで……

    補足とかがあるなら言ってください


    最後に……皆様には夜に大変お世話になっております

  • 164名無し2017/04/16(Sun) 19:53:46ID:c2OTc4NTY(1/1)NG報告

    一つ質問なんですがこんなエロSS見たいというリクエストするのとかありなんですか?

  • 165名無し2017/04/16(Sun) 19:59:29ID:E2NTY5Mjg(1/3)NG報告

    >>164
    いいんじゃないかな?
    まぁ「君が書くんだ!」と言ってもらう方が多そうだけど、でもネタになるかもしれないからいいとおもうよ

  • 166魔獣と聖女2017/04/16(Sun) 20:00:13ID:QzOTM3MTI(23/67)NG報告

    >>164
    リクエスト=アイディアがあるならどうぞどうぞ。
    とはいっても、絶対に書かれるとは限らないのでその辺りはご容赦くださいまし。

  • 167ぐだぐだマシュの歪な関係2017/04/16(Sun) 20:20:24ID:g5NzI0OTY(1/8)NG報告

    >>86
    では導入(エロなしになってしまった)を投稿します
    実際に書いてみると、想定とは違う形になりつつありますね

  • 168ぐだぐだマシュの歪な関係2017/04/16(Sun) 20:22:21ID:g5NzI0OTY(2/8)NG報告

    人理焼却は阻止された
    世界は元に戻り、残ったゴタゴタも大部分が片付いた頃、
    「キミもそろそろ里帰りしたいんじゃない?」
    そう、ダ・ヴィンチちゃんに言われた
    「キミもいい加減家族が恋しいだろう。多少の厄介ごとならこっちで片付けられるから気にしなくて大丈夫さ」
    そう言われて断る理由もない
    というわけで私、藤丸立花は一年と少しぶりに自宅へと帰れる運びとなったのでした
    ーーーーーーーーーーーーーーーー
    「…ここが先輩のお家ですか。立派な邸宅ですね」
    「いや…普通の二階建ての一軒家なんだけど…それより…」
    自宅前、立花は今更すぎる疑問を口にする
    「なんでマシュがいるの…?」
    「…え、ダ・ヴィンチちゃんに聞いてないんですか?先輩に危害を加える者がいるかもしれないから、デミサーヴァントである私が護衛として付いて行ってくれと」
    「聞いてない…」
    道理で道中でマシュが普通についてきたわけだ
    言ってほしかったよダ・ヴィンチちゃん
    私は少し項垂れる
    「ですけど…」
    「?」
    「もし護衛の任務が無くても、私は先輩についてくるつもりでした。私は先輩のサーヴァントで…大切な人ですから」

  • 169ぐだぐだマシュの歪な関係2017/04/16(Sun) 20:24:37ID:g5NzI0OTY(3/8)NG報告

    >>168
    最後のほうは小声だったけど、私の耳にはしっかりと届いた
    「………」
    …まずい
    今のは効いた
    「先輩?どうしたんですか?」
    マシュの顔見れない
    顔がにやけてしまう
    「な、なんでもないよ!うん、もう家に入ろ!ただいま!」
    マシュから顔を逸らしながら家の扉を開ける
    しかし、返ってくる音は無音
    「…あれ?」
    一階には人の気配がない
    まさか何かあったのでは、一瞬そのような考えが頭をよぎる
    しかし、
    「あ、おかえりハナ。予定より早いね」
    そんな声が階段から降りてきた
    「ん、ただいま、リツ。一年ぶりの姉になんか素っ気なくない?お父さんとお母さんは?」
    「ハナには負けるって。一年ぶりに見る弟に対していきなりお父さんとお母さんのこと聞く?二人は買い物。ハナが帰って来るって聞いて、ご馳走作るんだってさ」

  • 170ぐだぐだマシュの歪な関係2017/04/16(Sun) 20:26:15ID:g5NzI0OTY(4/8)NG報告

    >>169
    「え?本当?やった」
    それは嬉しい
    ちょっと小躍りしたくなるくらい
    「…やっぱりハナは変わってないね」
    リツと呼ばれた少年は、呆れたような息を吐く
    でもその顔はホッとしたような表情だ
    「…あの、この方は?」
    話についてこれなかったマシュが言葉を挟む
    「あ、ごめんマシュ。紹介するね、私の弟の藤丸律香。律するに香るで、律香」
    …正直言うと、こんな名前の付け方をした両親は相当酔狂な人だと思う
    今でも思ってる
    「それでリツ、この子は私がいた組織の後輩の…リツ?」
    リツの様子がおかしい
    なんか顔赤いし、こっち見ないし
    「あ…ああ、えとどうも、藤丸律香です。その…」
    「…あ、はいマシュ・キリエライトと言います。よろしくお願いします、律香さん」
    …お〜っとっと
    「おやおやリツ?とうとう我が愚弟にも春が来たかな?このこの」
    ニヤニヤした顔でリツに一歩にじり寄る

  • 171名無し2017/04/16(Sun) 20:26:39ID:Q0Nzc4MjQ(1/2)NG報告

    R-18総合スレでもちらりとお尋ねしたのですが、女性向けっぽい表現のあるSSでも大丈夫でしょうか?
    BLではなく普通の男女カプ話なのですが、どうも妙に乙女チックというか何というか…な文体になってしまうんですよね…
    ディル×ザビ子という二次創作のさらに二次創作みたいな組み合わせなのですが…構いませんでしょうか?

  • 172ぐだぐだマシュの歪な関係2017/04/16(Sun) 20:28:01ID:g5NzI0OTY(5/8)NG報告

    >>170
    「っ…いやいや、うん、とりあえずハナの部屋は片付いてるから、荷物そっちに置いてくれば?マ…マシュも一緒にさ」
    弟の挙動不振が一層悪化した
    「…ま、そうだね。マシュ、行こ」
    「はい、先輩」
    赤くなって挙動不振な弟を放置し、一年ぶりに自分の部屋に戻った
    (しかし、マシュにあそこまで狼狽えるとは、我が弟ながら見てて微笑ましいなぁ)
    そう、私は思った
    …思ったのだと、思った
    ーーーーーーーー数日後
    「先輩、先輩」
    部屋の扉を開けて、私の部屋にマシュが入ってくる
    「ん?どうしたの、マシュ」
    「その…律香さんから、遊びに行かないか、って誘われて…先輩にも…」
    「いやいや、マシュ達だけで行って来なよ」
    私は笑顔でそう答える
    マシュの顔から目を逸らして
    「リツだってマシュだけを誘ったんだと思うよ。デートって奴だよデート」
    「でっ…デート…ですか」
    「うんうん」

  • 173ぐだぐだマシュの歪な関係2017/04/16(Sun) 20:29:06ID:g5NzI0OTY(6/8)NG報告

    >>172
    マシュの顔を見ないまま
    「もしかして、私の弟とデートするのは嫌?」
    「そんなことは、ありません。では、不肖マシュ・キリエライト、律香さんとデートに行って来ます」
    「うん、行ってらっしゃい」
    そう言うとマシュは部屋を出て行った
    「……」
    ふと、鏡を見る
    そこに写っていた笑顔は、消えてしまう最期の瞬間まで隠し事を貫いていたあの人にそっくりだった
    ーーーーーーーーそして、
    「先輩、律香さんとデートに行って来ます」
    「うん、行ってらっしゃい」
    ーーーーーーーー日が経つにつれ、
    「先輩、律香さんとデートに行って来ました」
    「…うん、楽しかった?」
    「はいっ!」
    (…デートに行くなんて、一言も言ってなかったのに)
    ーーーーーーーー少しずつ、
    (…今日はマシュとリツ、いない)
    ーーーーーーーーマシュが私から離れていく

  • 174ぐだぐだマシュの歪な関係2017/04/16(Sun) 20:54:47ID:g5NzI0OTY(7/8)NG報告

    >>173
    そんな思いが離れぬまま、更に日にちが経ったある日、私はベッドに横たわったまま「マシュ…」と呟く
    またマシュとリツが何も言わずに外出していた
    もしかして、マシュは…
    「先輩?入りますね」
    その声に私は身体を起こし、マシュが部屋に入ってくる
    その様子は何だかよそよそしい、そんな気がする
    「あの…ですね」
    「何?悩み事があるなら相談に乗るよ?」
    そう言って私の隣に来るよう促す
    「はい…では…」
    隣に座ったマシュは少し時間を置いて、こんな事を切り出す
    「あの…ですね、今日、律香さんに交際を申し込まれました」
    「え…?」
    思考が一瞬止まる
    「それで、私、それを受けました」
    「………」
    「話というのはその報告と…先輩?きゃっ!」
    感情が、爆発した
    私はマシュの肩と腰を掴み、ベッドに引き倒し馬乗りになった

  • 175ぐだぐだマシュの歪な関係2017/04/16(Sun) 21:01:17ID:g5NzI0OTY(8/8)NG報告

    >>174
    今回はここまでで
    少し中途半端な切り方になってしまいましたが、ここからぐだ子の暴走が始まるので、止めどころが…
    正直、ぐだ子の心理描写が足りてない気がして、まだ精進かなと

  • 176名無し2017/04/16(Sun) 21:04:54ID:g4NDgwMDA(5/18)NG報告

    >>175
    更新ボタンを何度も押してしまったぞ……

    嵐の前の静けさって感じがしていてドキドキするのだわ

  • 177名無し2017/04/16(Sun) 21:09:24ID:kzMzU3Mjg(20/44)NG報告

    >>171ちゃんと注意書きがしてあれば、大体のものは大丈夫かと。
    自分なんか本番ナシだけどそれっぽい言葉があるからと、こちらのスレに投下させていただいたりしましたし。
    >>175マシュが離れていくことで蓄積していったぐだ子の心の澱というか歪みというか、そういうドロッとした感じのものが伝わって来て、この後の展開もすごく楽しみです。

  • 178名無し2017/04/16(Sun) 21:16:48ID:M4MzY1Mjg(2/8)NG報告

    ぐだおと妹ぐだ子verも書いてくれないかなぁ・・・(小声)

  • 179変態紳士リツカ2017/04/16(Sun) 21:23:23ID:czNzU0ODg(22/106)NG報告

    >>164
    リクエストとかアイデアは歓迎ですよ。必ず書けるというわけじゃないですが、何か書きたいと漠然としているときなんかは、いいコンセプトが出来て助かることもあると思います。

  • 180魔獣と聖女2017/04/16(Sun) 21:24:31ID:QzOTM3MTI(24/67)NG報告

    >>58

     レティシア。
     フランスにて生まれ育った清廉にして善良なる少女。
     神秘の薄れた現代においても信仰心に篤く、極めて感受性が高い信徒。
     フランスを救った聖女ジャンヌ・ダルクとただ一人――体格、霊格、血統、人格、魔力諸々が――適合した彼女は、十四騎(正確には十五騎だったのだが)もの英霊が争う聖杯大戦に巻き込まれることを承諾した。
     少なくとレティシア本人は強制力があったとは思っていない。それでも受け入れたのは救国の聖女に近づきたかったからではない。「私は受け入れなければならない」という純然たる使命感の元に同意したのである。
     眠っていれば見なくて済みます、と言ったジャンヌ・ダルクの提案を断り、レティシアは全てを何もかも見届けた。
     此度の聖杯大戦における最終戦場――遥か上空七千五百メートルを進む飛行機の上でジャンヌ・ダルクがアタランテに敗れ、自分ごと空中庭園に幽閉されたあとも。
     レティシアの世界を見る視点はジャンヌ・ダルクを介してだけではなくなった。
     セミラミスに安全圏であった聖女の内側から引き摺り出される際、「面白そうではないか?」とついでのように俯瞰の視点をもたらされたのだ。二つの世界は自分の意志でスイッチを切り替えるみたいに変えられる。
     本人が自称するように黒衣の女帝は空中庭園においては万能に近しかった。
     アタランテに犯されたあの日から度々――ジャンヌ・ダルクと瓜二つの少女は黙ったまま離れ、魔獣と聖女のまぐわいを見ていた。
     劇団や映画を鑑賞する客人さながらに、穴があきそうなほど夢中になって。

  • 181魔獣と聖女2017/04/16(Sun) 21:26:06ID:QzOTM3MTI(25/67)NG報告

    >>180

     夜空色のカーテンを降ろす天蓋付きベッドの上。学生寮のベッドなどよりも遥かに豪奢な寝床では、大浴場から戻ってきたアタランテがジャンヌを後背位で犯し続けていた。
     レティシアは始まった段階で眠りから目覚め――異形に変容したアタランテには驚いたものの――どうにか落ち着きを取り戻し、寝台の横に視点を置いて観覧している。
     この時点で少女の頭には、自分が必死になって取り付けたアタランテとの約束はなかった。
    「んっ! んうぅぅ! はあぁん!」 
     晒し掲げられた聖女のヒップを思い思いに握り、異形の姿となった美しい獣が突き貫く。
     天使の歌声のような嬌声は、尊敬するジャンヌの甘ったるい喘ぎと艶めかしい呻きだった。
    (すごい……)
     目眩さえする濃密な性行為。一糸纏わぬ二人の性交にレティシアは圧倒される。知識にあるセックスとはまるで違う。これはもう人間の常識の範疇にはないだろう。
    (ああ聖女様、そんな……口にまで……)
     アタランテの、一物と化した尻尾の先端がジャンヌの口腔内に突っ込まれた。そしてすぐに前後運動が加えられる。なのに聖女は少し驚いた表情をしただけで、うっとりと受け入れた。
     後ろからも前からも責められてるのに、あんなにもお顔が真っ赤になってるのに、苦しくないのだろうか。
     それとも息苦しさはもう、快感のスパイスにしかなっていないのだろうか。

  • 182魔獣と聖女2017/04/16(Sun) 21:28:48ID:QzOTM3MTI(26/67)NG報告

    >>181
    「うんんっ……ずぢゅるる……ンジュル、ジュルルルゥゥゥ……!!」
     体感で約十分たったころに精液が出された。あまりの量に頬が膨らむも、聖女は貪欲に飲み干していく。にやつくアタランテは何も言っていないし、身体の動きで示してもない。つまり聖女は自ら望んで胃に送り込んでるのだ。信じられないけれど本当だった。
    「んんぅぅ……ちゅ、ちゅ、んじゅ、れるれるぅ、ぢゅうっ……」
    「獣の仔のように吸い付きおって……私の精液はそんなに旨いか」
     頬にザーメンを塗りたくった尻尾を両手でやさしく握り、残滓まで吸い出そうとするジャンヌ。アタランテに揶揄されても恥ずかしがるどころか、こくこくと頷いて嚥下してみせた。
     そうする間にも誘うように臀部を揺らしたり、押し付けたりする。アタランテが腰を引いて抽迭の素振りを見せれば、卑猥極まる言葉で喜んだ。そこには普段の凛々しい姿、戦場での毅然とした姿は塵一つたりともなかった。
     レティシアが知るジャンヌ・ダルクではなくなっていた。
     四本の腕に二本の男性器……ほとんど怪物のような姿になったアタランテに凌辱されて、聖女は歓喜に打ち震える。
     これが朝になれば覚める夢であればどれだけよかったか。二人のセックスは日付が変わっても終わる兆しが現れない。陽光は邪魔とでもいうように部屋の中を暗くして、食事も睡眠もろくに摂らず交わりつづける。
     獣の如く交尾し続けることをアタランテもジャンヌ・ダルクも望んでいた。
    (そんなにも、そんなにも気持ちいいのです、か……?)
     レティシアは心中で呟き、今更ながら思い出した。
     人並みの強さしかなくても絶対に屈さないと決めた自分が、アタランテにすればあっさり陥落させられた事実。
     たった三日三晩で命懸けの意思を砕かれてしまった。獣に深いところまで抱かれることを悦んだ。あまつさえ恋人のようにキスを何度もせがんだ。
     レティシアの身体の具合は格別だと囁かれて涙を流した。
     あれを、あんなのを、ほぼ毎日ジャンヌ・ダルクは味わっている。ひと月以上もだ。
     そんなの……耐えられるワケがない。自分ならとっくにおかしくなってる。他人の心配なんて忘れてしまう。すべてを擲ってアタランテに見合うだけの妻に、雌になろうとする。
     聖女はしている最中にどれだけ淫らに堕ちようと、終わりさえすれば真面に戻れた。

  • 183魔獣と聖女2017/04/16(Sun) 21:30:45ID:QzOTM3MTI(27/67)NG報告

    >>182
     呆れた再生力だとアタランテは底意地悪く嗤う。
     だから簡単には終わらせないのだ。
    「――――っっっっ!!!!」
     性快感の絶頂に至った膣内で一物が暴れまわる。胎内に焼け付くような精液をどくどく吐き出され、ジャンヌは締まりのない顔になってしまう。
     大浴場から寝床に戻ってより一日が経過し、獣と人間の体力の差が出始めていた。
     潮を垂れ流すアクメを晒したジャンヌ・ダルクに抗えるだけの余力は残されていない。
     レティシアは倒れ伏す彼女を食い入るように見つめる。
     荒い呼吸を繰り返す聖女の口元に尾が迫る。顔をあげ、口を小さく開けば侵入して……喉がゆっくり上下される。
     一体どういうものかはわからないが液体を飲ませたようだった。少なくとも精液ではなく栄養液に似た物だったらしい。
     ジャンヌの肢体に活力が戻っていく。そのことに本人自身が誰よりも困惑する中、アタランテは彼女の両手首を引っ掴む。肩甲骨の異様に長い漆黒の両腕でだ。
     後方に回せば聖女の上半身が持ち上げられ、ふくよかな乳房が前面に押し出される。
     今度は、伸縮性に富んだ尻尾が天蓋に伸び、動物の皮で作られたと思しき手枷を巻き取ってきた。黒い紐付きのそれが下りてくるのを目にしたジャンヌが眦を見開く。
    「あの……こ、これは……?」
    「不安がらずともよい」
     アタランテはジャンヌの両手を後ろ手に拘束し、小さく柔らかい耳朶を食む。
    「私なりに精一杯優しくするつもりだ」
     第三者の視点にいるレティシアまで法悦に浸りそうな囁きだった。

  • 184魔獣と聖女2017/04/16(Sun) 21:32:23ID:QzOTM3MTI(28/67)NG報告

    >>183
     生前の後ろ暗い体験を忘れてはいないジャンヌは安堵感と期待をないまぜにして、こくりと顎を引いた。許しを得たアタランテが腰を遣いだす。激しくはないが遅くもない、中間の力加減で性感を高めあう。絶妙に丁度よく合わせられているのか、ジャンヌの表情は次第に蕩けていく。
    「あン……ふあ、あふ、くうん……ひゃあ……」
     漆黒の両腕に乳房を揉まれ、通常の両手に膨らんだ陰核を弄られても、悩ましい鼻声と共にブロンドの髪を揺らすだけで抗わない。
     ジャンヌは恋人と交わる乙女のような顔になりつつあった。
     逆にレティシアはそれまでとは打って変わった犯し方に面食らっていた。そして、こんな風にしてくれるならと考えかけた自分をきつく叱咤する。莫迦なことを考えてはいけないというのに。
    (どうせすぐ移り変わるに決まってますっ)
     少女の確信めいた予想は、しかしものの見事に外れた。
     気遣いのある性交はいつまで経っても変わらない。なぜ? どうして? アタランテにどういう心境の変化があったというのか。彼女の抽迭にはこれまでのような強引さが欠けていた。肌と肌のぶつかり合う音は決して小さくないけれど、今までの獣じみたピストンの破裂音には劣っている。
     いいや、まるで及んでいない。
     両手を後ろ手に拘束して吊るし、身動きとれない体勢にされておきながら、二人を包む空気はどこか甘い。アタランテはジャンヌを思い遣り、その思い遣りをジャンヌは酷く喜んでいた。剛直を根元まで挿し込まれても嫌悪を示すどころか、安産型の臀部を押し出し、子宮を貫かれる衝撃に震えるばかりだ。一度たりとも、一言たりとも嫌がったりしていない。

  • 185魔獣と聖女2017/04/16(Sun) 21:34:43ID:QzOTM3MTI(29/67)NG報告

    >>184
    「そそられる格好でこれは慣れないが……悪い気分ではないな」
    「私も……ほんとうにやさしくて、怖くありません」そこで一旦口を閉ざし、けれど結局続けてしまった。「アタランテ……このまま私いっしょに……イってもらいたいです」
    「速くなってしまうぞ?」
    「す、少しくらいなら……構いませんから」
    「弱った小娘が……獣相手に難儀な要求をする」
    苦く小言を挟みつつも微笑み、アタランテは腰使いを加速させる。暴力的な一線を超えないよう細心の注意が払われた動き。まさしく期待した通りの抽送にジャンヌが感喜した。子宮口を何十回とノックされ、せり出たおっぱいの乳頭をコリコリ摘ままれて、陶酔の境地に浸る。
    堕とされてしまった情事は何度かあれど、ここまで嬉しそうで幸せそうな姿は初めてだった。
    「はあっ、あっ、あっ、あっ、やあぁん……♡」
     視点が離れていても意識そのものは身体から乖離していない。
    だから声や音はダイレクトに届くのだが、それとは関係なしにレティシアは距離を狭めた。より近いところから聴こうとする。ほぼ無意識の行動だった。
    (なんてはしたない声を出されて)
     聖女の淫蕩なる嬌声の背徳感は凄まじいものがあった。本来ならば相反する要素に堕天している。頭の芯と胸の奥、目には視えない心を締めつけられるようだった。
     アタランテも興味を惹かれたらしい。絶対的に犯す立場にある獣は獅子の耳を尖らせて、言葉のみならず吐息の一つ一つまで聴き取ろうとしていた。
     しばらく耳を傾け、もっと聴きたくなったのか、それとも出させたくなったのか、番いと定めた乙女を抱き寄せた。
     逞しく隆起した逸物のすべてを、包容力に満ち溢れる膣内に収めたら突き上げる。
     ジャンヌの肉感的な臀部がひしゃげる。汗、愛液、精液、唾液、潮……さまざまな体液に濡れ、猶更瑞々しくなった桃尻が立てる「ぱちん、ぱちん」という響き。アタランテのくびれた腰との衝突音だった。

  • 186魔獣と聖女2017/04/16(Sun) 21:36:31ID:QzOTM3MTI(30/67)NG報告

    >>185
    「んやあぁ♡ ああぁたまら、な、い……♡ これっ、これも好きなんです♡」
     ときにはグラインドで円を描き、変化を加えることも忘れない。歓喜を訴えるジャンヌが髪を振り乱す。傘を張った亀頭が子宮口をぐりぐり押し上げてくるのだろう。それがどんなに気持ちいいのかはレティシアも知っている、憶えている。抵抗の意思など関係なく逝かされるのだ。受け入れた状態なら、たったいま逝き汁を漏らしたジャンヌのようにねだってしまう。恥も外聞もなく腰をくねらせる。熱く潤った膣壁を一枚いちまい蠢動させてお願いする。
    「アタランテの獣ちんぽで突いて、抉って欲しいんです♡ おマンコに新鮮な濃厚ザーメン注いで♡ 私の子宮をいっぱいにしてください、アタランテ♡」
     堕ちる、堕ちる。四つ手の魔獣に抱かれて聖女は淫乱にくだる。
     レティシアは思わず目を背けようとし、アタランテの薄い微笑みで止まった。
    (なに……その笑顔は)
     愛するヒトを相手にしているかのようなそれ。
    (まっ、ひあっ)
     微笑はすぐなくなり、雌をおののかせる獰猛な雄の一面が浮かび上がる。
     すうっとアタランテが深呼吸し――射精に向かってラストスパートをかけだした。
     絶頂に至る聖女のアクメ声、魔獣の荒々しい息遣いと腰遣い、拘束具がぎちぎち擦れる音。
    「はああっ♡ あン♡ くあっ、あはっはっ♡ だめぇだめぇ♡ ピストン強すぎますぅ♡」
     あまりの快感からジャンヌの総身が跳ねて暴れようとした。だが、四本の腕と尻尾が蟒蛇のように絡みついて離れない。
     しっかりと胸の内に抑える。
     通常の両腕は上下にたわむ乳房を鷲掴み、異形の両腕はすらりとした太腿を掴んで開かせている。異常に長い尻尾は、程よく肉と脂肪が乗った胴体部分に巻きついていた。
     身動きのとれない状態にされた聖女は涎を飛び散らせて、喘ぐことしかできない。その代わり、零れるくらいの潤滑液に満ちた雌穴は、アタランテの雄の象徴をよりよく昂らせた。
     「ぱんぱんぱん」と抽迭のテンポは射精感が極まるにつれて激しく短くなっていく。
     そんな風に膣内を擦り立てられては堪らないのだろう。レティシアの視界に映るジャンヌの顔は〝女〟と〝雌〟の二つで言い表す他になかった。

  • 187魔獣と聖女2017/04/16(Sun) 21:38:43ID:QzOTM3MTI(31/67)NG報告

    >>186
     アタランテ――かつてジャンヌ・ダルクを凌辱した男たちよりも遥かに上の存在。
     このヒトなら、きっと元気で強い子供を孕ましてくれる。
     今度こそちゃんと産ませてくれる。
     愛しい愛しい赤ん坊を一緒に育ててくれる。
     だってアタランテ本人が何度も何度も言ってくれているのだから。
     ジャンヌの身体はとっくに受胎を認めており、だから子宮は精液を貪欲に欲しがった。
     膣圧を高め、そのまま小刻みに収縮することで絞り取ろうとする。限界がすぐそこまで迫っていたアタランテは獣のように唸り呻き、全力の一突きを臀部に叩きつけて達した。
    「ぐうぅっ……るるるぅ……!!」
    「――あああああああぁぁっっ♡♡ っんっんぅぅぅ――――♡♡♡♡」
     肌と肌が打ち合わせられた快音はジャンヌの逝き声に掻き消される。
     子宮内に精液をたっぷり注ぎ込まれているであろう彼女から、レティシアは目を背けなかった。打ち付けられた杭のように動かそうとしなかった。
     満足のいくまで吐精し終わったアタランテが一息つき、逸物を抜き取る。陰唇は元のサイズにまで狭まった。だが、出された量が多すぎる所為か後から後から漏らしてしまう。
     寝台のシーツ全体は最早沼の様相となっていたが、結合部の下にあった部分は特に酷くぬかるんでいた。何といっても小さな水溜りができており、アタランテがついた膝をずらすだけで水音が鳴るほどだ。
     終わったのかとレティシアが視線を下げた数秒後……女の甲高い嬌声があげられた。
     慌てて戻せば、信じられない光景に驚愕させられる。
     ジャンヌの綺麗な菊門に、アタランテが人差し指と中指を挿れていたからだ。
    「……まだこちらでは愉しませていなかったな」
     括約筋の強烈な締め付けを味わいつつ、二本の指を回す彼女は満面の笑みでいた。

  • 188名無し2017/04/16(Sun) 21:41:01ID:E2NTY5Mjg(2/3)NG報告

    >>171
    私は一向に構わん!
    と言いたい

  • 189魔獣と聖女2017/04/16(Sun) 21:43:36ID:QzOTM3MTI(32/67)NG報告

    >>187
    ここで終了ですじゃ。
    次は拘束アナルセックス。気の強い女性はアナルが弱いというらしいんじゃが、果たしてジャンヌは適応するのか。
    アナルセックスが無事終わったらイマラチオ+両穴セックス。異様な両腕を消して、肉棒の尻尾を二本に増やせば……やれる(確信)。

  • 190名無し2017/04/16(Sun) 21:54:47ID:c2NTI2MDg(1/7)NG報告

    すまない。俺も書きたくなったのだが書いてもいいだろうか?

  • 191ふたなりのケイオスタイド水泳部2017/04/16(Sun) 21:58:42ID:g4NzMyMDA(3/4)NG報告

    >>189
    今回も良かったです!
    雌になったジャンヌも好きです!

    両穴攻めもエロいですね、次回も楽しみです!

  • 192名無し2017/04/16(Sun) 21:59:18ID:E2NTY5Mjg(3/3)NG報告

    >>190
    断る理由があるだろうか?いや、ない(反語)
    あればあるだけ良いそれがエロス

  • 193名無し2017/04/16(Sun) 22:00:18ID:I3NDI3OTY(1/1)NG報告

    >>189
    はぁ~~良かったです ツヤツヤ

    アタランテ様最高です……ジャンヌちゃんも可愛い…私もそうされたい……
    最近ではこれを糧に日々過ごしてます


    >>190
    (よくてよ)

  • 194名無し2017/04/16(Sun) 22:01:24ID:c2NTI2MDg(2/7)NG報告

    >>192
    すまない。エロがほとんどないが書く
    とりあえず邪竜と聖女のcpです

  • 195名無し2017/04/16(Sun) 22:11:15ID:c2NTI2MDg(3/7)NG報告

    >>194
    「ジーク君、私は妊娠しちゃったみたいです。

    幻想種の楽園である世界の裏側にてぼんやりとすごしていた邪竜である少年に対して少女は驚愕の事実を口にした。
    「何時、気付いたんだ?」
    「……気付いたのは最近なんですが、そこから数えて約2ヶ月位です…」
    神の気まぐれとしか言いようのない事実を口にしたジャンヌに対してジークは驚きながらも冷静でいようとした。
    「ジャンヌ落ち着こう。それを今から話し合わないか?」
    静かにうなずくジャンヌ。その姿に、ジークは罪悪感を感じた。

  • 196名無し2017/04/16(Sun) 22:39:12ID:c2NTI2MDg(4/7)NG報告

    >>195
    とりあえず、ジャンヌを座らせ自分も正面に座る。今も混乱している理性を無理矢理納得させ話を切り出すことにした。
    「もし、ジャンヌが妊娠しているなら、俺は産んで欲しいと思う。」
    思ったことを直接伝えた。この場に及んで、どっちつかずの発言をするとジャンヌを泣かせるだけだから素直な気持ちを伝えた方がいいと思ったからだ。

    ……俺は産んで欲しいと思う。
    例え、お腹の子が望まれなかった子供であっても、俺が妊娠させたという事実があるのなら俺の子供だから何が何でも護らなければならない。
    それに、もう二度とジャンヌの手を話さないと決めたんだ。
    例え、世界の全てが俺やジャンヌを否定してきたとしても俺は命に変えてもジャンヌとお腹の子供だけは護ってみせる。
    「産んでもいいんですか?」
    恐る恐るといった感じでジャンヌは聞いてきた
    「あぁ、産んでくれ。頼む。」
    再び肯定する。告白してくれたあの日からジャンヌと共に歩むと決めたのだから。
    「でも産むって言ったってどうするんですか?英霊と邪竜の子です。抑止力にも狙われかねないし普通の子として育てられるのでしょうか?」
    「わかってる、でも大丈夫だジャンヌ。俺が何とかして頑張るから。」
    君は心配しなくていいと頭を撫でる。太陽を思わせる金髪がさらさらと指の間をこぼれる。
    俺は、ジャンヌの隣に座り直し、抱きしめる。
    「これから聖杯大戦以上に大変になるかもしれない。けど、必ずジャンヌとそのお腹の子供は幸せにしてみせるから。」
    まるで磨き上げられた宝石のような笑顔で少年はその想いを口にした。
    咽ぶジャンヌを抱いた時、この話を始めてからジャンヌは初めて笑ってくれた。

  • 197名無し2017/04/16(Sun) 22:40:32ID:c2NTI2MDg(5/7)NG報告

    >>196
    すみません。明後日中にはエロ回を投稿します。本当にすいません許して下さい!何でもしますから!

  • 198名無し2017/04/16(Sun) 22:52:38ID:E3ODMzMTM(1/3)NG報告

    >>197
    ん?今何でもするって言ったよね?
    じゃあ必ず続きを書くのです(ニッコリ)

  • 199変態紳士リツカ2017/04/16(Sun) 22:56:34ID:czNzU0ODg(23/106)NG報告

    >>189
    実に素晴らしい……素晴らしいもんだから、ここでアタランテを書く自信がなくなるぜ……
    書くならもっと構想を練らないと!

  • 200ザビ子萌えの人2017/04/16(Sun) 23:07:21ID:Q0Nzc4MjQ(2/2)NG報告

    >>177
    >>188
    ありがとうございます。
    こういうところなら男性向けっぽい話にした方がいいのかと悩んでましたが大丈夫そう…かな?

  • 201魔獣と聖女2017/04/16(Sun) 23:32:46ID:QzOTM3MTI(33/67)NG報告

    皆さん感想ありがとうございます。
    >>191
     雌堕ちジャンヌ・ダルク。中々屈服しないところをアタランテは愛おしく思っています。
     魔獣アタランテなら一人で両穴責めだってできる……拡大解釈が過ぎる上に、原作みたいに激痛があるだろと思ってはいけない。魔猪と合意した結果の云々かんぬんで納得してもらいたい……!
    >>193
     嬉しいこと書いて……女性だというのかっっっ。
     ええと……はい、お楽しみいただけたのなら幸いです。
    (こんなSS読ませてしまうとかやべえよやべえよ……)。
    >>199
     ―-――ついてこれるか。
    (私のアタランテとはまた違うアタランテを心待ちにしております)

  • 202変態紳士リツカ2017/04/16(Sun) 23:57:49ID:czNzU0ODg(24/106)NG報告

    「湯加減はどうだ?」
     スカサハの声が湿った空気を揺らし、反響する。
    「いい感じ。もうちょっと熱めでもいいかも」
     夜色の長髪を結い上げ、象牙細工のようなうなじと頸を露わにして、裸体にエプロン一枚纏っただけのスカサハが、手にしたシャワーから吹き出す温水とともにかけてくれた声に、藤丸立香は振り向くことなく対応する。
    「了解したぞ。旦那様」
    「……スカサハに言われると嬉しいけど、なんか怖いね」
    「ふふ、あの清姫を思い出すか?」
     スカサハはボディソープを染み込ませたスポンジを手に取って、そのことをこちらに知らせるように、泡立つ音を響かせ、楽しげに声を弾ませた。
     ひとりで入浴するつもりが、熱気立ち込める浴室にふたりきり。少々手狭である。世話を焼きたいと言って譲らぬスカサハに根負けして、結局このような事態となってしまった。
     浴室を貸し切りにするため、カルデアの共同区画の大浴場ではなく、立香のマイルームにある浴室を利用している。
    「これがやりたかったのかい?」
     ご名答―――。囁いたスカサハの唇はうなじに押し当たったかと思えば、くすぐるようにかすめて早々と離れていってしまう。
    (う……)
     心身ともに生じた面映ゆさに焦れて反射的に浮きかけた腰を落ち着ける必要に迫られる。
    「でも、なんで裸エプロン?」
    「男はこういうのが好きなのだろう?」
     立香は真剣に頷く。
    「ああ、男子はいくつになっても裸エプロンは好きだよ」
     嬉々として声を弾ませるスカサハを己が肩越しに眺めれば、白地のエプロンから巨乳の谷間が見える。
    「痒いところはないか?」

  • 203変態紳士リツカ2017/04/16(Sun) 23:58:27ID:czNzU0ODg(25/106)NG報告

    >>202
    「あ、あぁ。大丈夫……」
     腰に巻いたタオルの内側は、全然大丈夫じゃない。
     スカサハが身をよじるたびに豊かなバストがプルプルと揺れるものだから、今にもタオルを突き破りかねない勢いで股間のモノが増大する。
     エプロンは大理石を刻んだように清浄な感すらある肉体をある程度は隠しても、豊満な乳房を固定する役目を果たすことはできない。形のよい乳房は揺らいでいて、谷間のみならず横乳すら頻繁に視認できてしまう有様。スカサハの美しい鎖骨からうなじのラインに加え、たった今、腋の曲線までもが横乳と一緒にお目見えした。
     なまじ部分的に隠されているだけに、全裸を見せられるよりも想像が掻き立てられ、昂奮度合いが増している。
    「やっぱり男だな。背中の広さ、筋肉の付き方。流石は勇士と言える」
     立香の葛藤を知ってか知らずか、スカサハは他愛ない世間話に花を咲かせる。
    「先生の教えがいいからね。お前もレオニダスも」
    「ふむ。やはりかの王にも任せた甲斐はあったか。立香にはスパルタのように精強であって欲しいからな」
     レオニダスとは、立香と契約している英霊のひとり、ランサーのサーヴァント。スパルタの王、レオニダス一世である。
     人類史にその武名を輝かせるほどの勇将だが、それは彼が不必要に好戦的であることを意味しない。殺伐とした気性や、残忍性、いたずらに武力を誇るなどの行為は、彼とはまったく無縁のものだった。
     彼は剛毅な男で、戦場においてもそれ以外の場所においても、勇気と、それを支える判断力を賞賛される人物である。

  • 204変態紳士リツカ2017/04/16(Sun) 23:59:04ID:czNzU0ODg(26/106)NG報告

    >>203
     攻守にバランスがとれており、特に守勢に回った時の粘り強さは特筆すべきものがある。 たとえ三倍の戦力差があっても防御が可能と他の軍事的天才の英霊たちから評されている。
     レオニダスは言動の端々からは彼もやはり脳筋気味であることが伺えるが、武断的な性格ではなく丁寧で誠実な人柄である。カルデアの雑事を率先して引き受け、心身の鍛錬のため、立香はもとよりカルデアのスタッフも彼のトレーニングを受けていた。
    元来、教えたがりのスカサハが立香の鍛錬を自身で独占せずにいる辺り、かの誠実な君子人への信望を伺わせる。
    (今、ニヤッて口元が笑ったの……見えたぞ、スカサハ。絶対わざと焦らしてるだろっ)
     確信を裏付けるように、むにゅりと背中に押し当てられた。柔らかな感触。
    「エプロン、濡れちゃうよ」
    「もう、跳ね返る飛沫でビショビショだ。構わないさ」
     自然を装い語り掛けてくるスカサハの吐息が、耳朶をくすぐり。
    「……っ!」
     ビクン、とタオルの下で、肉の棒が飛び跳ねた。
    「ソコも……洗わせてくれ」
    「……っ、最初からこうするつもりだったな?」
     濃密な時間を過ごしてきた仲だ。流石にもう、彼女の考えるパターンが読めてきた。
    「……そうだよ。私は、お前が欲しい。お前でないと、だめなんだ」
     そう告げる声の調子には、受け入れられてもらえるという余裕も確かに含まれていたが―――。一方で、甘える下手で不器用な甘え方を恥じらう乙女らしさも相応ににじんでいる。
     影の国の女王。異境、魔境の主。あるいは英雄たちの指導者として振る舞うことが多いからだろうか。ふたりきりになった時に限って、甘え下手なところも垣間見える。
    (ほんと、かわいい……女の子だよ)

  • 205変態紳士リツカ2017/04/16(Sun) 23:59:51ID:czNzU0ODg(27/106)NG報告

    >>204
     にゅる……。ソープに濡れ滑って背中を擦るスカサハのふたつの膨らみ。そのたわわな弾力が、濡れたエプロンを通して伝わってきて、こらえ性のない肉棒はますますタオルの内側で自己主張を強めてしまう。
    「僕のことを求めてくれるスカサハのこと……好きだよ。エッチなスカサハが大好きだ」
     だからというわけではないが、文学的修辞など一万光年先に飛んでしまい、赤面ものの心情を率直に吐き出してしまう。
    「……ありがろう、私も、エッチで正直な立香のこと、大好きよ」
     艶めいた声で囁いた彼女の右手がタオルをくぐり抜け、早々と肉勃起に到達。
    「う、ぁ……っ」
     泡にまみれた細指に抱かれ、その艶やかな心地に驚くと同時に耽溺する。
     ボディソープを絡めているためにヌルヌルと滑る五本の指で、肉の竿を揉みほぐすように圧迫され、否応なしに腰の芯から熱情がせり上がってきた。
    「ぁんっ。こら。逃げるでない」
     ぎゅぅっ―――。浮き上がりかけた腰を身体ごと捕まえようと、彼女の空いたもう一方の手がへそ下に巻きついてきて、再度、豊かな乳房がふたつ、背中に押しつけられる。
    ―――れるるっ……。
    「~~~っ!?」
     矢継ぎ早に、スカサハの猛攻は続く。
     予想だにしなかった場所。己の腋にねっとりとしたなにかが触れているのを感じた瞬間。ゾワゾワとむず痒い衝撃が背筋を奔り抜けていった。
    「いつだかの、お返しだ」
     慌てて振り向けば、腋下から覗き込むスカサハの微笑。艶やかなその唇の奥に今は隠れている舌先で、腋を嘗められたのだと知る。
     以前、シャワーを浴びたいと主張するスカサハの腋に鼻を当て、臭いを嗅いだことがある。その時のお返しだと、彼女は主張した。
     れろ、れるるっ……。再度唇から這い出てきた舌に絡まるたっぷりの唾液が、腋の凹みに塗り込められては糸を引く。
    「うおぉっ……ちょ、ちょっとくすぐったっ、ぁはははっ、スカサハっ……」

  • 206変態紳士リツカ2017/04/17(Mon) 00:00:21ID:k1MDcyNTY(28/106)NG報告

    >>205
     謝るから、やめて―――告げようとした矢先に新たな刺激に見舞われ、喉に引っ掛かったまま、その先の言葉は潰えてしまう。
     指の腹を使って、丸みの帯びた亀頭を満遍なく、焦らすようにゆっくりと撫で回してくる。攻め手となったスカサハは悦びに鼻を鳴らし、自身の火照りをも伝えようと肌をすりつける。
    「っく、ぅぅ……」
     してやられっぱなしで甘い声を漏らすのが恥ずかしくて、唇を噛んでどうにかやり過ごそうと試みはしたけれど。
    「隅々まで……綺麗にしないと……」
     へそをさすったスカサハの左手が、するすると這い上がって、立香の乳首に触れる。そのまま円を描くように外周をなぞったかと思うと、焦れた立香の反応を見極めて―――
    「っかぁっ!」
     不意討ち気味に乳首をつままれ、とうとう、堪えていた声が漏れてしまった。それでも嬌声を出しなくないので意地で堪えると空気を吐き出すようになった。
     焦らしの後だけに過敏になっていた乳首は快楽を増幅させ、スカサハの柔乳と触れ合う背を通じて腰元へ、切ない衝動を注ぐ。衝動は見る間に、勃起の角度に反映された。
    「触れているだけで、火傷してしまいそう。こんなに熱くて硬いものが、いつも私の中で暴れ回ってるのか……。ふふふっ」
    「ぅく! こ、こら! そこで遊ぶんじゃあ……うっ、あっ……!」
     五指を使って丁寧に、竿の裏表満遍なくもみ込まれ、ソープも泡立ち溢れるほどしつこく塗りつけられた。その湿り気たっぷりの摩擦刺激だけでも、パクついた鈴口から汁がにじみ出ているというのに―――。

  • 207変態紳士リツカ2017/04/17(Mon) 00:00:49ID:k1MDcyNTY(29/106)NG報告

    >>206
     しまいには袋の部分にまで伸びてきたスカサハの指が、デリケートな部分をしわの隙間までしっかりやんわり扱いて、揉みほぐす。
     その都度漏れる彼女の吐息。腋に吹きかかるそれが、室内の温度よりもなお熱く感じられて、負けじと肉棒も熱を放散した。
     手の内で膨張する肉棒の反応をつぶさに読み取り、より反応の大きかった箇所を重点的に攻めてくる。
    「敏感、だな。ふふっ……」
    「ぅ、くっ……。スカサハのほう、だって……っ、乳首、両方とも勃ってるっ……」
     指摘を受けて余計に血液が充足し、なお硬く尖りゆく。そんなところまでお互いが似通っていて、嬉しいやら恥ずかしいやら。
    「……んっ。ふぁ……。このままでは苦しいでしょう?」
     言うが早いか前に回り、牝犬みたいに四つん這いにしゃがみ。眼は酔ったような光を帯び、口は大きく開かれて、はっ、はっ、と短く息を刻んでいる。
    あーんと大きく、濡れる光る唇を広げて見せつける。その赤く、ぬかるんだ穴の中へと、負けないくらい充血したペニスの先端が、ずぶり、ずぶずぶ。彼女の手に導かれるまま、呑まれゆく。
    「ぁむ……ッ……」
    「ん……っ、スカサハの中、あったかいな……」
     弾力のある唇をめくりながら突き入った肉竿が、口内の熱量に驚いて小さく跳ねた。
    「んむ……ん、ふふっ」
     どんな小さな反応でも愛おしい。そんな言わんばかりに目を細めたスカサハの唇が、肉棒を咥えたまま蠢いて。
    (も、もごもごされるだけでっ……芯にまでっ、響く……っ)
     揺さぶられた肉の棒は、焦らしの効果も手伝い過剰反応をしてみせた。
     熱く狭いスカサハの口中で好き放題飛び跳ねては、歯の裏、歯茎、頬裏の粘膜、うねる舌にまで肉竿は汁を吐き散らす。

  • 208変態紳士リツカ2017/04/17(Mon) 00:01:24ID:k1MDcyNTY(30/106)NG報告

    >>207
    「……ぷぁっ。ン……暴れん坊……」
    「……とっくに、知ってるくせに」
     そうだったな―――。また目を細め微笑んだスカサハの鼻先に、今度は自ら腰を突き出して、再度挿入を要請した。再び温かな粘膜に包まれるのを夢見、悶え脈打つ肉の幹。唾液とカウパーとで濡れ光るそれが、ゆっくりと彼女の口中に呑まれていく。
    「ン……はぷ、ぢゅっ、ぢゅちゅうぅぅぅぅっ」
    「う、は……ッッ!」
     一息に根元近くまで呑み込んだスカサハの喉が、強烈な吸引を酷使して肉の竿を攻め立てる。さっきまでの焦らしとは対極的な苛烈な奉仕に、まぶたの裏で快楽の火花が乱舞する。
     見えそうで見えない胸の谷間。白磁のように輝いて映る。すべすべの首筋。それらに興味惹かれるよりもまず先に、腰の芯から吸い取られるんじゃないかというほどの吸引。そこに伴う喜悦の痺れに酔いしれて、腰を、喉元めがけて突き上げてしまう。
    「んぐ……っ、んぅぅ、ぢゅりゅっ! れるっ、れるる……!」
    「くぉぉぅ……!」
     押し入れるタイミングを見計らっていたかのように待ち構え、亀頭を受け止めた舌先に、カリ裏を嘗め扱かれた。
     すぼめた状態でぴったりと肉の棒に吸いつき、前後に動く際も決して離れない、スカサハの唇。深く突き入れるたびに彼女の喉が亀頭を包み、締め上げる。
     強く吸われた先端は早くも波状に訪れる悦楽衝動に悶え、脈動を強めた。
    「ぢゅっ! んぢゅうぅぅぅっ、ぢゅぷっ、ぢゅるるりゅるぅ……っ!」
    「うっ、あ、あぁっ……」
     バキュームフェラのいやらしい音色が耳朶をも侵し、ますます意識と股間は淫蕩の只中へ浸り込んでゆく。
     はしたなくも艶やかな媚態にも魅入られ、自らも繰り返し腰を振った。
    (嬉しくて、嬉しくて、ずっと触れ合っていたくなるくらい、愛しくて………!)
     せめてもの礼にと、湿気で髪をへばりつかせた彼女の頬や額を指先でなぞり、汗を拭ってやる。耳朶を愛でてやると、スカサハは鼻を鳴らし悦んで、なおいっそうバキュームの勢いを強めてくれた。
    「んふゥ……♪ ぢゅぢゅうっ! チュッ、ちゅるるっ、れるりゅるぅッッ!」

  • 209変態紳士リツカ2017/04/17(Mon) 00:02:24ID:k1MDcyNTY(31/106)NG報告

    >>208
     上目遣いに覗き込んでくる紅玉の如き紅い瞳は惚けて蕩け、彼女の悦びの深度を如実に教えてくれる。
     深く咥えられた肉棒の突端が、スカサハの喉元に押し当たって弾む。
     甘美な痺れに応じて吐き出されるカウパーを、彼女は喉を鳴らして嚥下する。それから再度、熱く火照った舌で亀頭に唾液を絡め、包んでくれた。
    (うぅ……っ……あっ、たかい……ヌルヌルの舌にくるまれた、このままっ……)
     悶える腰を目一杯突き出して、愛しい人の喉の奥へと、情欲の滾りをすべて吐き出してしまいたい。
     ぎゅっ……。
    「うくうっ……」
     すべて承知しているから―――このまま。いいのだぞ?
     受け容れてくれる時にはいつもする柔らかな表情をして。咥えたままの唇の代わりに目だけで微笑んだ彼女が、竿を握る右手に力を込めた。
     裏スジをなぞりながら下ったその手に、袋まで丹念に揉みほぐされ。
    息苦しさを覚えるほど苛烈な鼓動とともに、腰の根元から溜まりに溜まった生命が迫り出してくる。
    「んぷぅ、ン……らひ、へ……」
     出して。ペニスを咥えたまま蠢くスカサハの唇が、誘惑の言葉を囁いた。
    「ぢゅッッ! ちゅっぢゅぢゅうぅぅぅ……っ!」
     直後、強く吸い立てられた鈴口が、声なき声を張り上げ、悶え泣く。
     涙の代わりに溢れたカウパーは見る見る彼女の口中を満たし―――攪拌され、味わわれた後に飲み干されていった。
    「スカ、サハッ……もう、出る……っ」
     胸から溢れる慕情を少しでも伝えたくて、揺らぐ彼女の髪を手に絡め。撫で梳いては、返礼とばかりに漏れかかる甘い吐息を亀頭に浴び、な煩悶させられた。
     伸ばした手をエプロン脇から忍ばせようとして、身をよじった彼女にかわされ、焦らされたそのことが、さらなる一押し。

  • 210変態紳士リツカ2017/04/17(Mon) 00:02:56ID:k1MDcyNTY(32/106)NG報告

    >>209
    「ンふ……んっ! ぢゅりゅっ! んぱぁっ、はふ、うんんっ、ちゅばっ、はぷぶっ……ぢゅっ、ンン……っ!」
     舌をきつく巻きつけ吸引し、五指を使い分けて縦横無尽に肉竿を扱き立てるスカサハの口中へ。もう一方の手で押さえ込まれた腰を突き出し、目一杯。
    「ぅ、ぐ……っ!」
     歯を食いしばって、衝撃に耐える準備をした上で、放精した。
    「んむううぅぅぅぅっ! んっ! んぅぅ……っ!」
     腰が抜けそうなほどの喜悦と一緒になって、白濁の生命が噴き上げる。
     勢いに驚いたスカサハ瞳が白黒して、慌てて唇を締めるものだから、なおいっそう。
    「んくぁっ……っ! ぅ……! ま、だ出るっ……!」
     肉快楽の大波にさらわれ、制御不能となった小立香が、スカサハの舌の上で飛び跳ねながら、煮え立った喜悦を吐き連ねていく。
    「んぐ……っ、んん……! っふ、ぅぅ、ンッ……ぢゅうぅぅぅぅっ!」
     鼻で荒く息をして、苦しいはずなのに―――。目尻に涙を溜めたスカサハは暴れ回るペニスを舌先で捕えて放さず、尚強い吸引を鈴口に咥えてくれる。
    「ふぁっ……ぁ、は、ぁっ!」
     四つん這いのスカサハの尻がもどかしげに揺らぐ様を見つめながら。牝獣への情欲によって、腹部に力を込めた結果。吐精の勢いはより強まり、驚くほど長く、絶頂の波を寄せ返す。

  • 211変態紳士リツカ2017/04/17(Mon) 00:03:18ID:k1MDcyNTY(33/106)NG報告

    >>210
     幾度も跳ね上がる己の腰の底から噴き上がる快楽の大波に、半ば以上意識は沈殿。コクコクと蠢いて精液を飲み干していくスカサハの喉を見ているだけで、止め処なく腰は弾み、新たな精液を射出する。
    「くぅ、ァ……ッ、あぁ……ス、スカサハ、お前っ、貪欲に吸い過ぎ……ッッ」
     お互い、肩で息しながら余韻に酔いしれ、いつしか手を取り合い重ねた状態で、波状の衝動が収まるのを、ともに待つ。
    「れる……っ、んふぁっ! はぁ、は……喉に、まだ、へばりついてるみたい……」
     ようやく奉仕から解放された肉棒が、ずるり。大きく息を吐いた彼女の口中から抜け落ちてくる。
     火照り潤んだ粘膜を枕に余韻に浸っていた肉勃起は、外気にさらされ震えながら脈動。開きっぱなしの鈴口から、残留していた少量の白濁が噴きこぼれ、スカサハの鎖骨付近へと付着した。
    「ぁン……もったいない。ン……ぢゅっ」
     乳の谷間に滑り落ちようとする飛沫を指で掬い取り、躊躇いなく口元へ運んで、嘗めしゃぶる。

  • 212変態紳士リツカ2017/04/17(Mon) 00:06:45ID:k1MDcyNTY(34/106)NG報告

    >>211
    以上です。お目汚し失礼いたしました。今回はここで終了です。次回、この後に挿入にするかアナル攻めにするか迷っています。
    あと最後は○○をしてみたいと考えてます。こう、主人公に夢中になるスカサハっていいですね。立香の嫁その1です。

  • 213ふたなりのケイオスタイド水泳部2017/04/17(Mon) 06:58:49ID:czOTE1MjU(4/4)NG報告

    >>212
    スカサハさんの攻めエロい!脇舐めも乳首攻めも良かったです
    ぐだおはされるのも似合いますね!

  • 214沖田さんとこたつで。2017/04/17(Mon) 20:32:16ID:I0NjA1MjU(3/32)NG報告

    お疲れ様ですじゃ。
    仕事で疲れて帰ってきてから、ゲームもする気力がないまま開くこのスレが唯一といってもいい楽しみなのですじゃ・・・。
    新しい話はちょっと書く気力がないので、しばらくはみんなの思いのままのお話を見るのに徹したいと思いまする。

  • 215ぐだ子と狂王の狂った純愛 第2夜2017/04/17(Mon) 22:04:50ID:Y2MDU3MjY(1/11)NG報告

    >>143の続きになります)
    (普通っぽく始まって段々共依存に堕ちていく物語)
    (おぼこ娘ぐだ子ちゃんがだんだん吸血鬼ヴラド公に染められていく感じ、飴と鞭で言ったらまだこれでも飴。・・・まだ、これでも)

  • 216ぐだ子と狂王の狂った純愛 第2夜2017/04/17(Mon) 22:05:21ID:Y2MDU3MjY(2/11)NG報告

    >>215
    「兄貴だけは味方してくれると思ってたのに…」
    彼女が花を散らして数日後、廊下でキャスター・クーフーリンをにらみつけるぐだ子がいた。
    「最初だけだ。賛成した理由その1、ワイバーンにそもそもボコられた俺たちに救世主が要求を突き付けたら、従うのは道理だ。その2、いっちゃわるいが半人前のマスターであるお前が呼べた英霊はいまんとこ片手にも足りない上、マシュは集中治療室行き。処女膜一つで言うことをきくサーヴァントなんぞ現時点では逃す手はない。その3、フランスでこのざまだ。次のローマはもっと時代が前、神秘も色濃く人間ももっと強い。戦場で現地の男につかまって慰み者にされるなんてことになった場合、それが最初よりはよかろうと思った。それだけだ。」
    「じゃあなんでもう会っちゃいけないっていうの?!」
    「反対する理由その1。あいつは静かに狂ってる。魅入られたら巻き込まれるタイプだ。その2。あいつがお前を気に入ってる。その3」
    「もういい、聞きたくない。」

  • 217ぐだ子と狂王の狂った純愛 第2夜2017/04/17(Mon) 22:06:08ID:Y2MDU3MjY(3/11)NG報告

    >>216
    お前もあいつ気に入ってるだろ、と言おうと思っていたが、どうやら遅かったか。それにそもそも、彼にも多少ブーメランの話ではある。エメル姫はクーフーリンの死後、すぐに彼のあとを追って自ら世を去った。自分の人生が長くないこと、彼女がそういう人間であることをわかった上で、彼女の親族を皆.殺.しにしてまで娶ったのは自分だ。オトナが自己責任でおろかなことをするのを咎められる立場じゃない。もう一つ付け加えるとすれば、こういう時に反対しすぎると逆に火に油を注ぐこともある。こうなったら放置して、どうにもならなくなった時に手助けする位しかやることはない。
    「あ、そ。」
    簡単に話を切り上げ、スタスタと去りかけたクーフーリンだったが、思い出して振り返る。
    「そういえばシーツとか寝巻、どうした。」
    「洗濯の回収日が今日だから出してるけど。」
    「おいおい、ものを知らねぇってこえーな。あれはシルクだぞ。シーツの方が普通のカルデア標準だが血がついてたりしたら普通に洗っただけだとしみが残る。まあ俺は別にいいけど、赤い弓兵野郎が手もみ洗いで綺麗に洗濯してブツブツお小言と一緒に直接手渡してくるという羞恥プレイが」
    「早く言ってよーー!!」
    がに股ダッシュするぐだ子の後ろ姿に、「まだまだ色気が足りねぇなあ」とゲラゲラ笑う似非ドルイドであった。

  • 218ぐだ子と狂王の狂った純愛 第2夜2017/04/17(Mon) 22:06:35ID:Y2MDU3MjY(4/11)NG報告

    >>217
    「なかった・・・どこにいったんだろう・・・」
    恥ずかしいし、と回収袋の奥に突っ込んだはずの洗濯物は見つからず、しょんぼりとマイルームに戻る。
    「この認識魔術、いつ消えるのかな?」
    朝や昼のマイルームはいつもと変わらないが、夜になると、気が付いた時にはゴシック調に部屋が変わっている。自身の認識をいじくっているだけ、とのことだが、有効期限は聞いていない。
    「・・・もう、来てくれないのかな?」
    まだ少しヒリヒリ痛む股間と、宵闇とともに姿を変えるマイルーム、そして、あの日使わなかった黒のネグリジェだけが、あの夜が夢でなかった証拠だ。
    結局あの晩は貧血でフラフラになるまで血を吸われ、体を弄ばれて、寝るというより意識を失って、気が付けば次の昼近くになっていた。最後まで白くて大きなひんやりした手が頭をなでていてくれた、ような気がするが、それすら定かではない。
    体の疲れや簡単なけがは、カルデアの電力の補助を受けて、制服の治療魔法で直せるが、痛みすらいとおしい気がして、そのままにしていた。
    そもそも、契約するために体を捧げろと言われて従ったまでのこと。しかも言い出した時の彼は明らかにこちらを困らせるために言っていただけなのはわかっていた。わかっていたけど、彼が必要だった。そして・・・わかっていても、彼に来てほしかった。それは、最初から?それともあの日かけられた魅了でそう思わされている?

  • 219ぐだ子と狂王の狂った純愛 第2夜2017/04/17(Mon) 22:07:14ID:Y2MDU3MjY(5/11)NG報告

    >>218
    バスルームから重い足取りで出てくる。少し迷った後、何もつけずに黒のネグリジェだけを着てみる。ツルツルしてるけど、そうか、これが噂のシルクかー、と鏡の前でちょっとポーズをとってみたりして、部屋に戻る。
    ベッドに寝転がり、天蓋を眺める。あの時、ここに押し倒されてたのか、きっとみっともなかっただろうなあ。思い返すと恥ずかしさで顔が赤くなりそうだが、同時に狂いそうな快感も思い出されて、本当に彼女は耳まで赤くなった。軽く自分の胸に薄いネグリジェ越しに触れると感じてしまってびくっと震える。足の間がヌルヌルしてくるのを感じる。これが、濡れる・・・?モジモジとベッドの上でゴロゴロしていると。
    「何をもぞもぞと。芋虫か貴様は。」
    いつの間にかゆったりとソファーにくつろぐ公の姿。ひゃあ、と小さな悲鳴を上げて座りなおす。
    「い、いつからそこに。」
    「今しがた。吸血鬼は招待を受けなければ入ることはできないが、逆に招待されたもののところにはいつでも現れることができる。おのれの望みのままにな。」
    「また来てくれて、嬉しい・・・」
    つぶやくぐだ子に一瞬たじろぐヴラド。吸血鬼を前に何をいうのか、この小娘は。まあよい、こちらをその気にさせて後で泣くのはこの小娘本人だ。その涙はきっと甘かろう。

  • 220ぐだ子と狂王の狂った純愛 第2夜2017/04/17(Mon) 22:08:07ID:Y2MDU3MjY(6/11)NG報告

    >>219
    「では歓待してみせよ、自ら乱れるのを見ながら啜る血は甘かろう」

    「あの、その、それってどうやってすれば」
    ベッドの端に座らせて、足をゆっくり開かせる。
    「あの、これ、知ってる、М字…!!み、見えちゃう」
    真っ赤になってうろたえるが、何を今更、と聞き入れずにいるとおずおずと従う。
    「もう濡れているのか、何も知らないくせにいっぱしに」
    「だって、だって・・・!」
    自らの手で触れさせる。下縁は痛むのか触ろうとしないが、割れ目をなぞらせるだけでびくっと体を震わせ、すぐに助けを求めるような目で見てくる。
    「繰り返せ」
    「はい・・・」
    はぁ、はぁと小さく息を殺しながら大人しく従う彼女に、円を描くようにゆっくり手を動かさせる。息がみるみる上がり、目が潤みだす。
    「あ、なんか、こう、だめ・・・」
    「繰り返せ」
    「だ、ダメです本当にこれ以上はっ・・・!やっ・・・!!」
    膝を寄せ、ビクビクしながら足を閉じようとするが
    「閉じては見えぬではないか」
    「あ、ああああっ・・・!もう、もう、無理・・・!!」

  • 221ぐだ子と狂王の狂った純愛 第2夜2017/04/17(Mon) 22:08:36ID:Y2MDU3MjY(7/11)NG報告

    >>220
    達したのか、弓なりにのけぞりながら後ろに倒れこんでしまう。上気した頬は赤らんで、煽情的ですらある。しかし、その彼女を無理やり抱き起すと、隣に座り、耳元で囁く。
    「次は指を入れてみよ」
    「ちょっと、怖い・・・痛そう・・・」
    「頑張れば褒美をやろうぞ」
    悪魔のささやきに乗るように、おずおずと手を伸ばす。
    「貴様の指1本ならさほど痛くはないはずだ、自分でゆっくり探して見よ」
    「な、なにを・・・こわい・・・」
    みていると、ゆっくりと人差し指を入れるが、この反応はあまりよろしくない。まあ初心者なら無理からぬこと、納得しつつ
    「約束だからな」
    軽く耳を甘噛みした後、首筋から軽く血を吸う。途端にガクガクと彼女は痙攣する。
    「ああ、ああああああ!!!」
    「達した程度でいちいち騒ぐな、はしたない。」
    右の首筋から血を吸いつつ、左手を奥に回し、優しく顔を包む。口の中に人差し指を入れると、夢中で吸い付く。ぴちゃぴちゃという水音と、んふ、んっふっというくぐもった声でねっとりと舌を絡みつけてくる。しとどに濡れてきている彼女に再度膝を立てさせ、もう一度指を入れさせる。
    「ん゛っ…!!」
    どちらで感じているのかは定かではないが、とにかく快感で体を震わせながら一生懸命自分でしている彼女を見ていると、何やら調教めいた倒錯的な愉しみを感じた。

  • 222ぐだ子と狂王の狂った純愛 第2夜2017/04/17(Mon) 22:10:02ID:Y2MDU3MjY(8/11)NG報告

    >>221
    「もう余の指は良い。こちらを慰めよ。」
    口から指を引き抜き、床へ座らせる。おそらく前回は見るどころか考えすらいなかったであろう自身の逸物を彼女の前にさらす。
    「え。これ、はいってたの・・・」
    なにか言いかけているが聞き入れず、手を添えてしごかせる。まだ小さい状態で騒がれても困る。
    「え、え、これ・・・」
    「先ほど指でしていたことを、できるか」
    返事も聞かずに口元に突き付けると、意外にも素直に口をつける。
    「歯はあてるな、丁重に扱え。」
    一生懸命舐めるのを最初はしたいようにさせ、その後軽く口を開けさせると、素直にくわえ込む。ゆっくり、ゆっくり舐めさせているが、じれてきて軽く腰を動かす。
    「んっ・・・んふっ・・・」
    「そう、先は丁寧に舐めて・・・」
    「んふぅ・・・」
    割とこれはまずいかもしれない、と判断し、彼女の頭を両手でつかむと軽く腰を揺さぶる。意図していることに彼女が付いてきていると判断し、本格的に腰を振る。
    「ん゛っん゛っん゛っ・・・!!」
    「出すぞ・・・!」
    思いっきりぶちまけると、流石に驚いたのか目を白黒させているが、そのまま呑み込み、まだ口の中でベロベロ舐めようとする。
    「やめんか、それは反則だぞ」
    引き抜くと、ちょっと嬉しそうなぐだ子。

  • 223ぐだ子と狂王の狂った純愛 第2夜2017/04/17(Mon) 22:10:58ID:Y2MDU3MjY(9/11)NG報告

    >>222
    「すぐ調子にのる悪い子には仕置きが必要であるな」
    対面座位で座らせ、ゆっくり胸を撫でる。薄い記事を乳頭が押し上げているのをつまむと、「ひゃん」と声を出す。下腹部から撫で上げながらネグリジェをめくりあげ、脱がせかけたところで、ふと思いとどまる。
    「こちらの方がより仕置きになるか」
    「え?何を・・・?」
    戸惑うぐだ子をベッドで膝立ちにさせ、肘をつかせる。
    「足を開いて、そのままこちらに尻を突き出すように・・・」
    「そんなことしたら、見えちゃう・・・」
    「見せろといっているだろうに」
    そのまま後ろから一気に突き上げる。
    「あぐぅっ!ひゃぅっ!!」
    身長差があるため彼女の腰は打ち付けられるたび持ち上がり、足はほぼ浮き上がっている。必死でシーツにしがみつき、息が上がっている。
    「こう、もっと色気は出せんのか、お前は…仕方のないやつだな」
    可愛い奴め、という言葉は飲み込み、パンパンと軽快にたたきつける。体は軽く、彼の思うがままにされる。そのまま一気に流し込む。
    「あぁ、ああぁぁぁ…」
    かすかに声を漏らし、高く腰を掲げたまま力なく彼女が声を漏らすと、どろりと白濁液が漏れてきて色白の太腿を伝う。そこにはほんのりと赤く血も混ざり、少し決まりの悪そうな顔で彼はそれを見た。

  • 224ぐだ子と狂王の狂った純愛 第2夜2017/04/17(Mon) 22:11:44ID:Y2MDU3MjY(10/11)NG報告

    >>223
    「二度と余に逆らうな」
    「はい…」
    「辛かったか?」
    「少し…」
    「よく頑張ったな。では次は声を出さぬよう頑張るがいい」
    と、うなじを噛まれ、同時にクリトリスを弄ばれる。
    「んんんんんんんーーーーーーー!!!」
    思わず自分の腕を嚙みながら声にならない絶叫をあげる。ただ此度の吸血は一瞬で、ビクビクと引きつらせる彼女を抱き寄せると、すぐさま舌を絡める。
    長い、長い、求めあうディープキス。そのまま腕枕に抱かれ、意識がふっつり途絶えるような眠りの世界に彼女は引き込まれていった。

    眠るぐだ子にはほとんど血の気はなく、まるで白い人形のように見える。数日と開けずに血を啜られれば、無理からぬこと。
    処女の血は、甘美だ。厳密には、処女と、己以外の男性を知らない乙女の血は。
    そして上下する細い首は、彼の力でならまるで小枝の様にさぞ小気味よい感触でへし折れることだろう。
    自分以外の誰にも渡さずこのまま一滴残らず絞り切り、抱きつぶしてしまいたい衝動のままに、ただ口をむさぼり、彼女の唾液を啜る。ほとんど意識のないままに求めに応じる彼女を抱きしめながら、狂いだした愛のままに貪る彼を、燭台の明かりだけが照らしていた。

  • 225ぐだ子と狂王の狂った純愛 第2夜2017/04/17(Mon) 22:12:11ID:Y2MDU3MjY(11/11)NG報告

    >>224
    今宵は此処迄

  • 226ザビ子の受難2017/04/17(Mon) 22:58:13ID:U2OTU1NTM(1/18)NG報告

    初書きで短編SS投下します。注:スカトロ描写あり
    拙い文章ですが楽しんでもらえるとありがたいです。
    ちなみにBAD ENDとGOOD ENDの2種類あります。

  • 227ザビ子の受難2017/04/17(Mon) 23:02:47ID:U2OTU1NTM(2/18)NG報告

    >>226
    ある日の月海原学園旧校舎女子トイレ個室内。女主人公岸波白野…通称「ザビ子」はお腹を押さえ、苦悶の表情を浮かべ冷や汗を流しながら和式便器に跨いでしゃがんでいた…。
    ザビ子「はぁ…はぁ…んっ…!」
    ブッブリブバッ!ブビブリュッ!ビチビチビチビチビチビチビチブブゥッ!ブビビビビビビビチィッ!ブリュリュリュリュビチビチビチビチビチブリュリュリュ…!
    ザビ子「はぁ…はあ…お腹すごく痛い…昨日エリザベートの料理をいっぱい食べた後、桜から貰った胃腸薬飲んだのに…胃には効いたけど、腸の方には効いてなかったみたい…?うぅ…まだ出る…止まらないよぉ…」
    ブビッ!ブビビビビビビビチィッ!ブビビビビビビビブリュゥッ…!ビチビチビチビビチビチビチビチビチビチビチチチチチ…!
    ザビ子の菊門から和式便器の中へとめどなく放出される水状の便。その色は食べた物の色と胆汁の色が混ざったかのような赤茶色で、鉛筆の破片のような未消化物も混じっていた…。
    ~同時刻、女子トイレの外~
    桜「先輩、お手洗いから出てきませんね…」
    ネロ「朝起きて着替えをした直後に奏者のお腹がぎゅるぎゅる鳴り出したかと思うと、奏者はお腹とお尻を押さえてトイレに駆け込んでいったのだ…。あのランサーめの料理があそこまで奏者にダメージを与えようとは思わなんだ…。奏者が心配でならぬ。桜よ、奏者のために整腸剤を持ってきてはくれぬか?」
    桜「はい、今すぐに調合してきますね!」
    ~同時刻、サクラ迷宮最深部~
    BBちゃん「ふう…障壁一つ破るのにも一苦労です、ちょっと休憩に先輩の様子を見てみましょうか…あれ、まだ迷宮に入ってませんね…。というかエリザベートさんの料理でお腹ぎゅるぎゅるポイント高々ゲリPPPでしたか…で、もう一人の桜(ワタシ)はお薬を調合中…ふふふ…良いこと思い付いちゃいました。少し遊んであげますね、せ・ん・ぱ・い(はあと)」

  • 228ザビ子の受難2017/04/17(Mon) 23:10:45ID:U2OTU1NTM(3/18)NG報告

    >>227
    桜「ええとこの薬草とこの薬草を…痛っ」急に視界にノイズが入る(BBちゃんの遠隔暗示)
    桜「あっ、こっちの薬草でしたっけ…よし、できました!後はこれを先輩に…」
    調合した薬を持ち出し女子トイレに向かう桜。しかしその薬は、下剤用の薬草にすり替えられたものだった…!
    ~数時間後、女子トイレ前~
    ネロ「やっと出てきたか…奏者よ、お腹は大丈夫か?ほら、桜特製の薬だ、飲むが良い…」桜「先輩、今日は安静にして休んだ方が…」
    ザビ子「まだお腹少し重いけど…大丈夫、治まったよセイバー(お腹さすりながら)。薬ありがとうね、桜。それより早くサクラ迷宮攻略しなきゃ…みんなの為にも、桜のためにも、休んでなんかいられない…!ごくん」(薬を飲み干す)
    そしてザビ子とネロはサクラ迷宮に突入、水路が走る神殿のような場所にたどり着くが…
    ザビ子「敵性プログラムは少ないようね…後シールドの位t…っ!っ!っ!」
    グギュルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロピィィィィィィィィッ!!!
    ネロ「奏者!?」桜(モニター)「先輩!?」
    ザビ子「痛いっ…薬飲んだのに何で…!?うう…出る…出そう…」(お腹とお尻を押さえる)
    ネロ「奏者よ、リターンクリスタルを使って早く旧校舎のトイレに向かうのだ!」
    ザビ子「ごめん…買うのうっかり忘れちゃった…駄目…前のチェックポイントに戻るまで我慢できない…」
    ネロ「ぐぬぬ…どこかに用を足せる場所は無いものか…」周辺を見回すと、丁度アーチ状の橋の下に水路が途切れ滝のように最下層まで落ちている場所を発見、よく見ると橋下と水路の間に人が一人入れる隙間があった。
    ネロ「奏者よ、あの橋の下で用を足すのだ!余は橋の上で敵が来ないか見張っておるからな!」
    ザビ子「ありがとう、セイバー。桜、終わるまでモニターと音消しといて…」桜「あ…はい!」
    橋の下に入り汗で湿って脱ぎにくくなったショーツを、やっとの思いで脱ぎ降ろし水面にお尻を突きだした状態でしゃがむザビ子。ザビ子「んっ…」息むと、同時に。BBちゃん「B~B~…!チャンネルゥゥ~!!」

  • 229ザビ子の受難2017/04/17(Mon) 23:12:04ID:U2OTU1NTM(4/18)NG報告

    >>228
    ザビ子「えっ…?」
    気が付くと、ザビ子は大きなステージの上で、汲み取り式の和式便器に跨った状態でしゃがまされていた。BBちゃんが現れる。
    BBちゃん「駄目ですよ~、先輩。いくらお腹が痛くてお漏らししちゃいそうだからって私の綺麗な迷宮水路を先輩のうんちで汚すだなんて。そんな下品ではしたない先輩のために先輩専用のおトイレ、作っちゃいました!トイレットペーパーたっぷり用意してありますのでいっぱいいっぱいお腹に溜め込んだ先輩のくさ~いうんち、ぶりぶり出しちゃって下さいね。あ、そうそう…水路を汚そうとした罰として先輩のうんちしている姿は旧校舎の皆さんに実況中継でお送りしま~す!●REC」

  • 230ザビ子の受難2017/04/17(Mon) 23:12:58ID:U2OTU1NTM(5/18)NG報告

    >>229
    ザビ子「え…嫌…駄目…あ…出る…止めて…出ちゃう…らめぇぇえええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!」
    ブッブリブバッ!ブビブリュッ!ビチビチビチビチビチビチビチブブゥッ!ブビビビビビビビチィッ!ブリュリュリュリュビチビチビチビチビチブリュリュリュブビッ!ブビビビビビビビチィッ!ブビビビビビビビブリュゥッ…!ビチビチビチビビチビチビチビチビチビチビチチチチチィ…!ブボバッブリュリュリュリュリュリュ…!!!!
    旧校舎内に大音量で響くザビ子の排泄音。
    BBちゃん「うふふ…すごい臭いと音…先輩のうんちしてる姿、とっても可愛い…」(両目はあと)

    BAD END

  • 231ザビ子の受難2017/04/17(Mon) 23:15:12ID:U2OTU1NTM(6/18)NG報告

    >>229 こちらはGOOD ENDルート

    ネロ「待てBB!」
    BB「はい?セイバーさん、あなたはこのBBチャンネルにおいて発言は出来ないはずですが…」
    ネロ「皇帝特権を使わせて頂いた!それよりもBBよ、そなたの作った奏者用トイレには一つ足りぬ物がある!」
    BB「は?」
    ネロ「『音姫』という物が無いではないか!これでは奏者が気持ちよく用を足せぬ…!という訳で余が!余の歌を持ってして奏者のための『音姫』となってやろうではないか!」
    BB「あ…ちょっと勝手にマイクを…あっヤバ…」
    ネロ「聴き惚れよ、そして存分に用を足すが良い!奏者よ!これが『ローマ式音姫』である!」
    ザビ子が排泄を始めると同時に大音量のネロの歌声が響きわたる。それは旧校舎内にも余す所なく届き、旧校舎内の人々はザビ子の痴態を見ることなく気絶していった…
    ~エピローグ~
    ザビ子「ありがとうセイバー、おかげで助かったよ…(涙目)」
    ネロ「余の『音姫』、中々に良い物だったであろう?そうであろう?うむ!これからは奏者がトイレに行く度にやっても構わぬか?」
    ザビ子「いや、遠慮しとく…」
    同じ頃、BBちゃん「あ~あ…とっさに耳に入れた『BBちゃん特製対セイバーの歌防音耳栓』もビデオカメラもセイバーさんの歌声で壊れてしまいました…残念です…でも、先輩のうんちしてる姿だけでも見ることが出来ただけでも幸せでしたね!」(鼻血ガッツポ)

    GOOD END

  • 232ケイオスタイド水泳部ふたなり担当A2017/04/17(Mon) 23:33:16ID:E1MDEzNTc(1/2)NG報告

    >>225
    ヴラド公、飴と鞭の使い分けが上手い……こんな風にされたら快楽に溺れちゃいますね
    強制オナニーと指フェラがえっちすぎ!恥ずかしがるぐだ子も細やかな気遣いを見せるヴラド公も最高でした!
    続きを楽しみにしてます

  • 233ケイオスタイド水泳部ふたなり担当A2017/04/17(Mon) 23:37:32ID:E1MDEzNTc(2/2)NG報告

    >>231
    スカトロは触れたことのないジャンルでしたが、便器でしているので初心者的に助かりました
    配信されて必死に恥ずかしがるザビ子が可愛かったです
    good endでギャグになってるのも良かったです

  • 234ザビ子の受難2017/04/17(Mon) 23:49:01ID:M0ODg2NzY(1/1)NG報告

    >>233
    ありがとうございます!
    元々R18スレで書いたザビ子のスカトロネタでしたがSSで形にできました
    また機会と美味しいネタがあれば何か書こうと思います

  • 235セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/18(Tue) 16:07:13ID:EzMzYwMTA(3/23)NG報告

    エロなしを書いてるとさ、どんどん文章量が増えていくよね…

  • 236魔獣と聖女2017/04/18(Tue) 16:14:33ID:U5OTAyNDA(1/2)NG報告

    わしは今だかつてないほどエロあり文章が書けて困惑中じゃ……。

  • 237セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/18(Tue) 16:43:40ID:EzMzYwMTA(4/23)NG報告

    今日明日中に投下予定。

  • 238魔獣と聖女2017/04/18(Tue) 18:00:07ID:U5OTAyNDA(2/2)NG報告

    >>237
    待つ、そして期待する

  • 239セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/18(Tue) 23:59:17ID:M5MjY2ODY(1/17)NG報告

    今日は長いぞ。

    ーーーーついてこれるか。

  • 240セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/19(Wed) 00:01:34ID:M4MjcwMTM(2/17)NG報告



    その日は、思いがけず暇になってしまった。

    今日も今日とてセイバーは、いつものように通っている撮影場所として使っている部屋へと訪れる。しかしそんなセイバーを待ち受けていたのは男からの予想外の言葉であった。

    「セイバーちゃん。申し訳ないんだけど今日の撮影は中止ね」

    男の言葉は、文字通り言葉通り、予想外の一言に尽きる。何故今更。毎日ほとんど休むことなく続けていたものをどうして今日は中止などというのか。その理由を聞けば、なんとも単純な理由であった。
    撮影機材のトラブルである。至極、単純な理由だった。修理するにも時間がかかり、別のものを取り寄せるのにも時間がかかる。それを待っていては撮影する時間がなくなってしまうという、本末転倒という言葉がお似合いの惨状だ。
    だというのに男はそこまで機嫌を悪くしてはいないのは、曰く「たまにあることで最近はもう諦めている」とのことだとか。苦笑いを浮かべて肩を竦める男を見ればそんなものかと頷き、明日にはなんとかなっているからまた明日に来てくれという男の言葉を聞けば肯定の意を示し、部屋を後にする。

    やることがあると出ている以上、衛宮邸に戻ってしまえばまた嘘の言い訳を作らなければならず、これ以上シロウに嘘をつきたくないセイバーは、いつも帰る時間帯になるまでどこかで時間を潰すことに決めた。

  • 241セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/19(Wed) 00:03:05ID:M4MjcwMTM(3/17)NG報告

    >>240
    とはいえ、セイバーは暇な時間の使い方など知らない。生前は王として山のような政と戦に次ぐ戦で暇になることなどなかった。王になる以前も、王になるための修行を一日中行っていたため、セイバーは年頃の、それも現代の少女らしい時間の潰し方など知らないのだ。

    ふらり、と新都の街を当てもなく歩く。思い出すのはシロウとのデート。色んなところをめぐり、食べ歩いた。あの時にシロウから贈られた獅子ぬいぐるみは今も自分に与えられた部屋に置かれ、時折抱き締めて眠っているほど気に入っている。
    ふと目に付いた建物へと足を向ける。そうだ、たしかあの時はこの建物の中であのぬいぐるみを、と考えていた時に自分の方へと声がかかった。

    「セイバーさーん!」

    聞いたことのある声に振り向く。セイバーの方に向かって軽い駆け足で近付いくるのはもう見慣れた顔になった男の顔。ある意味、仕事仲間、職場の同僚と言えなくもない、自分と撮影を共にしている男優だった。セイバーは足を止めて男優を待つ。少なくとも見知った相手を無視するほどセイバーは非情ではない。
    男優は自分を探しに走り回っていたのか、息を少し荒くしてセイバーの目の前で立ち止まる。大きく深呼吸をして息を整えれば、懐から二枚のチケットを取り出し、その片方をセイバーへと差し出した。

    「まだ近くにいてくれて助かりました。これ、監督が今日のお詫びにと」
    「これは?」

    セイバーは差し出されたチケットを受け取り、その内容を見るが、そうせずとも男優が説明してくれた。

  • 242セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/19(Wed) 00:04:29ID:M4MjcwMTM(4/17)NG報告

    >>241

    「この近くのホテルのレストランでのスイーツバイキング、その無料招待券だそうですよ」

    貰ったが自分が持っていても仕方ないし、女の子なら好きだろう、とのことらしい。セイバーが常日頃、男としか示していなかった彼はどうやらあの撮影の監督らしい。ただ撮影されているだけだとしか考えていなかったからか男の役職など覚えていなかったのだが、これは覚えておこうと思う。決して、このチケットに釣られたわけではない。
    男優の彼はもう一枚のチケットを見せる。どうやら同じものがもう一枚あるらしい。と、ここで色恋事に疎いセイバーでも彼が何を言おうとしているのかが理解出来た。

    「もし時間が空いているなら、この後二人で行きませんか?」



    冬木ハイアットホテル。十年前に起きた謎の爆破テロで倒壊したが、今は復興されて全盛期と変わらない姿を取り戻している。
    その最上階にあるレストランに、セイバーは男優と二人で訪れていた。

    「セイバーさんが一緒に来てくれて助かりました。僕も甘いものは好きなんですけど、こういうところに男一人で来るのは少し勇気が入りまして」
    「いえ、お気になさらず。私もお誘い頂いて嬉しく思っていますので」

    二人はお互い、それぞれの皿にとったケーキに舌鼓を打っている。砂糖やクリームの甘みや果物の酸味が口の中に広がり思わず頬が緩む。こくこくとその美味しさに頷きながら食を進めていたセイバーはふと男優の手が止まり、こちらを見つめているのに気付く。

  • 243セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/19(Wed) 00:05:50ID:M4MjcwMTM(5/17)NG報告

    >>242
    「……どうかしましたか?」
    「ああいえ、セイバーさんの食べる姿が可愛らしかったのでつい。すみません」
    「……いえ、その、ありがとうございます」

    男優の言葉にほんのりと少しだけ頬を染めてしまい視線を逸らす。別に、シロウに言われたわけでもないのに、と一瞬考えるも、可愛いと言われて照れるのは少女として普通のことなのではと思い直し、男優の褒め言葉を素直に受け取ることにした。

    「それに、その服もよく似合っていますよ」

    男の言葉に再び頬を染める。セイバーは今、いつもよく着ているリンから頂いた洋服ではなく、別の衣装に身を包んでいる。白を基調としたワンピースと、その上に薄い水色のカーディガンを羽織っている。普段は纏めている髪も下ろし、黒い縁の眼鏡をかけている。眼鏡はもちろん伊達ではあるが。

    「ん、ありがとうございます。その、いきなり付き合って頂いて申し訳ないとは思ったのですが……」
    「いや、構わないですよ。その服を着たセイバーさんを初めに見る男が僕でむしろ嬉しいくらいです」
    「そう、ですか……」

    セイバーがこのような格好をしている理由は、単純に変装がしたかったのだ。新都と深山町はそう離れていない。先ほど入ろうとしたビルには確かリンやサクラも友人達と時折利用しているという喫茶店もあったはずだ。まだ学校が終わる時間には少し早く人通りも少なかったが、ここを出る頃にはきっと学生達で溢れかえることだろう。自身の容姿が目立つことは理解しており、もしかしたら二人の学友に姿を見られ、それが二人に伝わってしまうかもしれない。運が悪ければ本人とすれ違う可能性もある。

  • 244セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/19(Wed) 00:07:04ID:M4MjcwMTM(6/17)NG報告

    >>243
    それを心配したセイバーは、出来るだけ普段の印象から離れようと、このホテルへと向かう前に男優を伴って服屋や各種の店舗を巡り、今の姿へと至る。

    「……しかし、本当に頂いてもいいのでしょうか。これくらいであれば、自分で買えないことはないのですが」

    これらの代金は全て男優が出していた。元々はセイバーが自分自身のお金で買おうと思っていた。セイバーは契約上、日雇いの形に近く、一日ごとに安くはない出演料を受け取っているため、今身を包んでいる衣服を購入するのも難しいことではない。しかし、購入するに当たって自分よりも先に彼が支払いを済ませてしまっていたのだ。

    「いいのいいの。セイバーさんお金必要なんでしょう?可愛い女の子に贈り物の一つくらいさせてください」

    彼の言葉に申し訳なさを感じるものの、かと言って突き返すのも失礼であるし、今更お金を返すのも難しく、今は好意に甘えてありがたく受け取っておくことにした。

    「ありがとうございます。しかし借りを受けたままでは私の気がすまない。何らかの形で必ず礼を返します」

    ぺこり、と頭を下げるセイバーに彼は気にしなくてもいいのに、と小さく零す。
    そんなやり取りをしながらも二人はしばらくの間、甘い味を堪能していた。

  • 245セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/19(Wed) 00:08:19ID:M4MjcwMTM(7/17)NG報告

    >>244


    時刻はもうじきに四時を迎える。しばらくすればこの新都の街並みには帰宅する学生達で溢れかえることだろう。
    ホテルを出たセイバーと男優はどちらからともなく肩を並べた歩き出す。普段撮影が終わり、帰路につく時間まではまだ一時間近くあり、それまでの間まだもうしばらく時間を潰さなくてはならない。かと言って他に行くあてもなく、セイバーはふらりふらりと普段は歩くことのない新都の街を歩いていた。灰色の雲に覆われ、今にも雨が降り出しそうな空は、セイバーの心の模様を映し出しているようだった。

    隣にはやはり男優の彼がいる。彼も本来の予定がなくなってしまいすることがないのだろう。気付けば数歩後ろから彼の後を追っている自分に気付く。あてもなく歩くよりは、というだけなのだが少し気恥ずかしい思いに駆られる。
    会話はなく、お互いに無言。共通の話題はなく、あるとすれば二人に共通する事柄である「仕事」の話くらいだ。

    「そういえば」

    先に沈黙を破ったのは男優だった。

    「監督、セイバーさんのこと結構気に入っているみたいですよ」

    彼も同じ考えに至ったのか仕事の話題を振ってくる。仕事の話題で出てくるのがあの男の話というのは、何とも言えない気分になるがそれは置いておく。

    「はあ……そうなのですか?」

    半ば気返事に近い感覚で応えるセイバー。あの男には好意も悪意もないが、いかがわしい仕事を生業としていることから怪しい雰囲気がしていてあまり好ましくは、と考えるも目の前の彼も、そして今は自分でさえもそのいかがわしい仕事に携わる一人であることを思い出し、人のことは言えないかと自嘲した。

  • 246セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/19(Wed) 00:09:26ID:M4MjcwMTM(8/17)NG報告

    >>245
    「ええ。この間仕事の後に飲みに行ったんですけどべた褒めでしたよ。美人だし反応がいい、あんな美人を撮影出来て監督としても嬉しいって」
    「ふむ、あの男がそのような……」

    少しむず痒い気持ちになる。自分のことをよく言われるのに悪い気はしないのだがしていることがしていることなだけに素直に喜んでいいのか、反応に困ってしまう。

    「出来れば今みたいな日雇いじゃなくて本格的に契約を結びたいくらいだ、なんてのも言ってましたしね。まあ無理だろうなって諦めてましたけど」
    「本格的に、ですか……しかし、それは……」
    「こちらからはセイバーさんに触れることはないって約束もなくなるってことになるんじゃないかな。やることも、やることになるだろうし」
    「…………」

    彼の言葉に声を詰まらせる。
    セイバーもこの段階までくればこの約束の真意を見抜いていた。これは悪魔の誘惑なのだということを。あちらからはこちらに触れることはないということは、こちらからはあちらに触れることは出来るというもの。裏を返せば、自分から求めない限りあちらからは自分に触れてもらうことが出来ないのだ。
    ああ、と自覚する。
    自分は男に触れられたがっている。女として男に抱かれたがっているのだと。連日焦らされるように見せつけられる男女の交わり。更にその隣では自分を煽るように男優の彼が自慰に勤しみ、精を吐き出す。けれど決して、男たちは自分に触れることはない。

  • 247セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/19(Wed) 00:11:10ID:M4MjcwMTM(9/17)NG報告

    >>246
    いや、わかっていた。契約を持ちかけられた時からなんとなく気付いていたはずなのだ。しかし、そんなものは罠にすらならないと甘く見ていたのは自分だ。己は女である前に騎士であり、そんな誘惑になど惹かれるわけがないと軽んじていたはずだった。だか現実は違う。悪魔の囁きはまるで底無し沼にはまってしまったような気さえしてしまうほどに抗いがたい。気を抜けばその誘いに頷いてしまいそうになる自分がいる。

    「……、…!」

    いけない、と。これ以上はいけないと自信の直感が警鐘を鳴らす。思考の海に沈んでいた己の身体は気付かぬうちに火照りだし、今にも目の前の男を誘ってしまいそうなほどに興奮しかけている。けれど、そんなことは出来ない。
    頭の中に思い浮かぶのは愛しい人の顔。シロウ。自分の恋人。彼を裏切ることなど自分では出来るわけがない。

    そんな決意を強めるように空からはぽつり、と雨粒が落ちてくる。ほんの少しの間に強まっていく雨が自身の体を濡らし、火照った頭と身体を冷やしていく。これで、冷静な自分を取り戻すことが出来る。

    「セイバーさん何止まってるんですか!いきますよ!」

    はずだった。

    「っ、!」

    不意に男優は自分の手を取り走り出す。咄嗟のこと、完全に意識の外のことだったために反応が遅れ、彼に引かれるまま自分も走り出す。

  • 248セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/19(Wed) 00:12:17ID:M4MjcwMTM(10/17)NG報告

    >>247
    「このままだと風邪を引きます!僕の部屋近いんでとりあえずうちに!」

    彼の言葉に返事をすることなく、返事が出来ないままにそのまま連れられていく。
    サーヴァントである自分はいくら身体を冷やしたところで風邪など引かないのだが、ここで断っても不自然なだけで、彼の好意を袖にする理由もない。ゆえにセイバーは彼に着いていく。

    ふと、気付く。
    自分一人で、衛宮の家以外の、それも男性の家に行くのは初めてだということに。
    けれど、セイバーは躊躇うことなく着いていく。
    恋人のいる身で、恋人以外の男の部屋へ。



    「……は、ふ……」

    濡れる。濡れる。髪を濡らしていた雨水も押し流していくように熱いお湯を全身に浴びていく。冷えた身体もどんどんと温まっていく。


    男優の部屋は、本当にすぐ近くのマンションの一室だった。男の一人暮らしだという彼は言ったが、その割には綺麗に片付いていた。
    案内されるままに部屋へと入ればそのまま脱衣所へと押し込まれる。風邪をひく前にさっさと服を脱いでシャワーでも浴びてくれ、と自分に告げればそのまま扉を閉められてしまった。

  • 249セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/19(Wed) 00:13:10ID:M4MjcwMTM(11/17)NG報告

    >>248
    これまでの態度から、彼がこちらを覗くことはないだろうというのはわかる。だがしかし、扉を隔てているとはいえ、やはり男性の部屋で肌を晒すというのは少し恥ずかしい。けれどこのまま何もせずに出てしまうのも、彼を信用していないと示すようなものだ。今朝着ていた服は袋の中にしまっていたから濡れずに済んでいる。着替えの心配はいらない。
    セイバーは意を決して濡れた服を脱ぎ、とりあえずと脱衣籠に入れ、浴室へと向かったのだった。


    しばらくの間、お湯を浴びて身体を温めたセイバーは、勝手と思いながらタオルを借り、濡れた自身の身体を拭い、普段の装いへと着替える。
    そうだ。濡れた服をどうすればいいか聞いておかないと。お礼も言わなければいけない。

    「お先を頂きありがとうございます。貴女も風邪を引かないうちに……」

    脱衣所から出れば、部屋の主人がいるであろう方へと向く。すると、セイバーの視界には見慣れたものが目に入った。

    ペニスである。空を仰がんばかりに屹立した、男根である。

    男優とセイバー。二人の動きがぴたりと止まる。空気が凍ったような、時間が止まったような、そんな感覚が二人の間に広がっていく。
    先に動いたのはセイバーだ。ゆっくりと目を伏せ、ゆっくりと脱衣所の方へと下がる。自分は何も見なかったとばかりに、脱衣所の中へと引きこもる。次いで男優も動き出し、セイバーの引きこもった脱衣所の扉を何度かノックした。

  • 250セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/19(Wed) 00:14:20ID:M4MjcwMTM(12/17)NG報告

    >>249
    「違います。違うんです」
    「大丈夫です。私は何も見ませんでした。もうしばらくここにいますので手早く、お早めに」
    「違います。いいや違わないかもしれませんがせめて言い訳だけでも聞いてください」
    「懺悔ならば教会へどうぞ、と言うところですが一応は恩のある相手、こういう時は言うだけならタダ、というそうなので聞くだけは聞きましょう」

    そう言ってそっと扉を開けようとするセイバーだが、またすぐに閉める。

    「その前にせめて何かを履くか、前を隠してください」


    曰く、初めはただ濡れた服を脱いでいただけだったそうだ。思ったよりも勢いの強い雨に降られ、下着にも雨水が染み込みかけていたと。故に一度全て脱いで別のものを着ようとしていたらしい。

    「その途中で、その、服が濡れて透けていたセイバーさんの肌とか、その、胸とかを思い出してしまって……」
    「それで、そうなってしまったソレを、私が出てくる前に処理しておこうとした、と……」

    こくりと頷くセイバー。なるほど。一応、納得の出来る答えではある。彼としてはようやく少しは警戒を解いてくれた相手にまた警戒されたくはないと思っただけなのだろう。

  • 251セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/19(Wed) 00:16:19ID:M4MjcwMTM(13/17)NG報告

    >>250
    誤算だったのは、普通の女性ならばもう少し時間をかけて出てくるだろうところを、セイバーがあまり時間をかけなかったことだろう。もし、もう少しあとに出てくれば彼も処理を終えて静かに待っている姿を見せることができただろうに。居心地の悪そうに目をあちらこちらへ泳がせ苦笑を浮かべている彼を見るとセイバーは少し申し訳なくなった。

    「……」

    無言で男優を見つめるセイバー。いや、セイバーが見つめているのは彼ではない。視線の先にあるのは下着の内側に覆われてなお硬くそそり立ち、布地を押し上げている熱い怒張。ぞくり、と背筋が震えたような気がする。身体が熱を持ったような気がするのは、きっと熱いシャワーを浴びたからだ。そういうことにしておこう。そうでないと、自分が騎士であることに、自信が持てなくなってしまいそうだった。

    「……想像するだけで、貴女は満足出来るのでしょうか」

    口から漏れる言葉は、男を誘う女の言葉。
    ぷち、ぷち、とブラウスのボタンを外していき、胸元を露わにする。自然と頬は熱くなり、肌が薄っすらと朱に染まっているの湯上がりのせいだと自分を誤魔化す。

    「え、あの、セイバーさん……?」
    「これは、服を頂いたことへの、恩返しのようなものです。それ以上でも、以下でもない」

    言い訳だ。服を頂いたくらいで恋人でもない男に肌を晒す理由にはならない。だからそんなもの、ただの言い訳なのだ。

  • 252セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/19(Wed) 00:17:42ID:M4MjcwMTM(14/17)NG報告

    >>251
    「私のことを見て、自分を慰めることを、許します……けれど、それだけです。仕事の外とはいえ、契約は契約。私から触れることはありませんし、貴方が私に触れることもない」

    これは自分に対しての戒めの言葉でもある。
    そうでも言って自分に限度を設けておかないと、自分を律することが出来なくなってしまう。
    自分の言葉を聞くとすぐさまに下着を下ろし、己の屹立を扱き出す男優。こちらを見て一心に手を動かしている姿が自身の視界に映る。ああ、視線が自身の胸元へと注がれているのがわかる。熱を持った視線がまるで自身の肌を焼いているようにさえ感じるほど、己の胸元はジンジンと敏感になっていき、胸の先端の突起は、自分でも気付かぬうちに硬く尖り出していた。

    彼の先端からは先走りの汁が溢れ出す。匂い立つ男の香りに少しだけ頭がくらりとしそうになる。目の前に、手の届きそうな場所に欲しいものがある。いつものように目にしているはずのそれを、いつも以上に欲してしまいたくなるのは、ここには彼と自分しかいないからだろうか。

    けれど、けれど。セイバーは彼に触れない。彼を求めない。先日のように、彼の雄の味を舌で味わおうとは思わない。してしまうと、自分が、自分の中の何かが決定的に壊れてしまうと思ったから。

    彼が肉を扱く手を速めていく。絶頂へと達しようとしているのだろう。知らず自分の息も荒くなり、喉が渇いてくる。

  • 253セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/19(Wed) 00:18:41ID:M4MjcwMTM(15/17)NG報告

    >>252
    飲みたい。/飲んではいけない。
    目の前の雄の味で喉を潤わせたい。/それをすればもう後には戻れなくなる。
    手を伸ばせば届く。/だとしても、手を伸ばしてはいけない。
    ならば、手を伸ばしてしまえ。/自分には彼が、愛しい人がいるだろう。
    目の前の雄にーー。/シロウーー。

    はた、と気付けば男優は絶頂を終えていた。己の屹立の先端をティッシュで覆い、溢れ出した精液を受け止めている。
    興奮からか、葛藤からか。荒くなっていた息を鎮めるようにゆっくりと深い呼吸をしながら、セイバーは晒していた胸元を再びブラウスの中へと隠していく。早くいつもの自分へ戻らないと、本当に取り返しのつかないことになりそうだと思ったから。

    「ーーーーこ、ほん。それでは、この辺で……」

    意識してこの場から離れようと立ち上がる。これ以上この場にいると、本当にどうにかなりそうだった。玄関へと足早に歩いていく。雨はきっと上がっている。上がっていなくても走り去ればいい。むしろ降っていた方が都合がいい。きっと火照った体を冷ましてくれるから。

    「セイバーさん!」

    ドアノブに手をかけたところで彼から声がかかる。先ほどとは違い辛うじて下着は身に付けていた彼がセイバーを呼び止めた。彼の方へ背を向けたまま脚を止めたセイバー。いつでも外へ出られるようにと薄く開かれた扉の隙間からは、雲間に見える雨上がりの空を見ることが出来た。

  • 254セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/19(Wed) 00:20:07ID:M4MjcwMTM(16/17)NG報告

    >>253
    暫しの沈黙。互いに言葉はなく、時間は止まっているかのよう。そして、今度は、彼の方から時間は動き出す。

    「また明日」
    「…………はい。また明日」

    彼の言葉に小さく返すとそのまま顔も見せずに走り出す。火照っているのは運動したから。息が荒いのは激しく体を動かしたから。自分自身を誤魔化すようにセイバーは帰り道を走り去っていく。もう行くことはないだろう彼の部屋を忘れるように。

    けれど、思い出してしまった。

    ああ、そういえば。

    頂いた服を彼の部屋に忘れてしまっていた。



    夕食を終えた衛宮邸の面々。タイガは珍しく既に自宅のへと戻り、サクラもたまには兄の様子も見ないと行けないから、と今夜は自宅の方に戻るらしい。シロウとリン。そしてセイバーの三人が居間に残っていた。目を伏せ、何かを真剣に思案しているセイバーを二人はじっと見つめている。そして、セイバーは目蓋を開くと、そんな二人へと視線を向け、口を開いた。

    「シロウ。話したい事があります」

  • 255セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/19(Wed) 00:20:35ID:M4MjcwMTM(17/17)NG報告

    エロはないと言ったな。あれは嘘だ。

    今日はここまで。次回を待て。

  • 256邪竜の花嫁2017/04/19(Wed) 00:21:00ID:g3NDYwMDU(1/4)NG報告

    >>196
    すいませんジクジャンを書いてた作者です。需要があるかどうかわかりませんが投稿します。

    子供を産むという結論にきまったこともあり、ジャンヌを送った俺は巣に戻り思案する。
    これから、どうするかをだ。
    とにかく、子供を育てられるの場所を探そう。
    世界の裏側という人類のいない場所で育てるには子供の為にはならないだろう。
    さぁて、ハッピーエンドになれるよう頑張ろう。
    「おはようございます。」
    次の日ジャンヌは俺の所に来た。
    「あぁ...おはよう。話したい事があるんだ。」
    ジャンヌは不安な状態のようでとてもそわそわしていた。そんなジャンヌに言葉をかける。
    「ジャンヌ、大丈夫なわけないが何か出来ることがあったら言ってくれ。」
    「ありがとうございます。ジーク君。でも大丈夫ですよ。」
    無理して微笑んでいるのが心に刺さる。彼女の美しい笑顔を知っている身としては、こんな笑顔をさせている自分に怒りを感じた。
    ……俺は無言で抱きしめた。
    「妊娠検査薬を使いました。」
    俺の胸にジャンヌが呟いた。
    「陽性でした。」
    そうだろうな。覚悟をしていたからかあまり驚きを感じなかったがジャンヌはそうではないらしい。

  • 257邪竜の花嫁2017/04/19(Wed) 00:43:42ID:g3NDYwMDU(2/4)NG報告

    >>256
    「ジャンヌ」
    ジャンヌを抱きしめ、そっと囁く。
    「俺は、君に恋をしている。だから大丈夫だ。」
    そのまま抱きしめていると、ジャンヌの震えを感じていた。
    「……私は怖いんです。」
    ポツリとジャンヌは呟いた。握られる爪が、俺の胸にくい込む。
    「私は、生前から人を救いはしましたが、導くことをしませんでした...。
    それに、私には啓示のスキルがあります。それは、目標達成のために最適な手段を選んでいく事、それ故に私はその手段を選ばなければならない...だから..私は自分が怖いんです。」によ聖杯の意思により召喚され、啓示を受け、ジークを戦場に招いたように、また啓示を受けジークや挙句の果てに自分の子でさえも戦場に招き入れてしまうのではないかと。
    「もしかしたら私はジーク君や我が子を運命にさらしてしまうのかもしれません。」
    まるで怖い夢をみているただの少女のようにジャンヌは震えていた。
    「それでも……それでも俺はジャンヌと居たい。例えどれほどの試練が待ち受けていたとしても俺はジャンヌや我が子と共に歩んでいきたい。」
    夢物語のような理想だが決して後悔はしないだろう。

  • 258邪竜の花嫁2017/04/19(Wed) 01:00:18ID:g3NDYwMDU(3/4)NG報告

    >>257
    泣きじゃくるジャンヌを宥め、座らせる。
    実際産むとなると色々な問題がある。
    「ジーク君、もし産めることになっても何処で育てるつもりですか?」
    「ふむ...。今のところはまだ見つかっていない。」
    世界の裏側で育てるのはマズいからな。
    「だが、何処か知らない世界で3人で行って住むというのは良いのではないだろうか?」
    「知らない世界ですか……。確かに素敵ですね。」
    「あぁ、そこで3人で暮らすんだ。」
    「でも、どうするんですか?どうやって育てていくのですか?」
    「俺が何とかする。死ぬ気で働いて子供を育てる。それじゃ駄目だろうか?」
    「ジーク君……」
    これで少しはジャンヌを安心させる事ができるだろうか。
    「それでもダメだったら魔術師に心臓や大聖杯でも何でも売るだから信じて欲しいジャンヌ。」
    俯くジャンヌを見据えて俺は言い切った。しかし、ジャンヌは大人だ。俺なんかよりもよっぽど現実の辛さを知っているだろう。
    それでも...それでも、俺は、彼女を手離したくはないのだから。
    「わかりました...わかりましたから、死んでもいいなんて言わないでください!」

  • 259邪竜の花嫁2017/04/19(Wed) 01:31:24ID:g3NDYwMDU(4/4)NG報告

    >>258
    俺は謝れない。ここでさっき言ったことを撤回すれば、ジャンヌや我が子を見捨てることになるのだから。
    「ジャンヌ、俺は君のためならこの命を捧げても構わない。ましてや子供もいるんだ。本当に死ぬ程働く。だから..!」
    「だからついてこいっていうのですか?...ジーク君、私は貴方に恋をしています。だから、私も貴方と一緒に歩ませてください。」
    咲き誇る花のような笑顔で少女はその想いを口にした。
    「あぁ。ありがとうジャンヌ。」
    そう言って俺は、ジャンヌにキスをした。
    「んっ…あっ…」
    「ジャンヌ...してもいいか?」
    「いいですよ。でも赤ちゃんに負担にならないようお願いします。」
    「わかった。善処しよう。」
    そう言って、胸に手を伸ばす。勿論もう片方の手はジャンヌの足を開かせるように使っている。
    両足をM字開脚させ、俺の体をジャンヌの前につき出す。その後に右手は大きくはだけたスカートの中に侵入させる。ブラは着けてなかったので修道服と共に限界まで上に捲りあげる。気のせいだろうか?聖杯戦争中よりも胸が大きくなってる気がする。
    「ジャンヌのここから母乳がでるのか。」
    昔に比べ随分性欲が発達したなと思う。
    これが兵士の士気をたかめていたのではないか変な妄想をしながら自己主張の激しいジャンヌの胸にかぶりつく。
    「あぁっ……ジークくぅん、吸いっ、付かないでっ、――んっ」
    当然下に忍び込ませていた右手は洪水中だ。今まで胸に対する責めに集中していたせいで下はあまり責めていなかったが、そろそろいいだろうと我が子へ通じる陰裂に中指と薬指をつきたてる。
    「んんぁ――――っ」
    軽く絶頂したのか、ジャンヌは背中をのけぞらせ悶える。その姿に俺の理性も限界だ。

  • 260名無し2017/04/19(Wed) 02:34:05ID:IzMjk2NTA(1/1)NG報告

    >>253
    読んでるだけでNTR独特の心臓ばくばく感がすごい……
    興奮する……

  • 261セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/19(Wed) 03:18:18ID:M0ODYxNzU(2/3)NG報告

    男優の彼の見た目は、人探しが得意そうな黒い眼鏡の彼とか、虚弱体質だけど絶倫な眼鏡の彼とか、それっぽい感じの、あーいう感じのそれを想像してほしい。

  • 262魔獣と聖女2017/04/19(Wed) 08:08:04ID:A1MjEzODM(34/67)NG報告

    >>261
    わしならではの直感……この足が震える感じは良作の証!
    いよいよセイバーも限界。話したいこととは何なのか。次回をまてしか。
    男優の見た目だけで考えるとまじもんで特別悪い人ではなさそうなのがよし(後ろの眼鏡はヒロイン一致で゛悪い人“認定されてるけどそこは置いておく)。

  • 263セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/19(Wed) 08:18:51ID:QxNjc4NTE(1/3)NG報告

    >>262わるいひとだよ

  • 264魔獣と聖女2017/04/19(Wed) 08:23:09ID:A1MjEzODM(35/67)NG報告

    >>263
    わるいひとなのかー

  • 265セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/19(Wed) 08:24:39ID:QxNjc4NTE(2/3)NG報告

    >>264めがねかけてないしなぁ

  • 266セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/19(Wed) 08:25:43ID:QxNjc4NTE(3/3)NG報告

    一応男優の彼にも名前とか、来歴とか、型月的な設定もなくはないけどこれ以上キャラを濃くするとただのオリキャラものになるから伏せ。

  • 267ケイオスタイド水泳部ふたなり担当A2017/04/19(Wed) 09:24:10ID:kwNDMzOTU(2/10)NG報告

    >>255
    背徳感とドキドキが大変なことになってます
    上手い!上手すぎる!
    次回が楽しみです!

  • 268ケイオスタイド水泳部ふたなり担当A2017/04/19(Wed) 09:30:44ID:kwNDMzOTU(3/10)NG報告

    >>259
    二人の愛が伝わってきます
    お父さんになる覚悟をしたジークくんは素敵だし、英雄としてではなく人として女性としての幸せを得たジャンヌがまぶしいです
    続きを楽しみにしてます

  • 269セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/19(Wed) 09:39:13ID:EwODY0NTU(5/23)NG報告

    >>267次回?はてさて……(まだ一文字もない顔)

  • 270ケイオスタイド水泳部野外担当B2017/04/19(Wed) 10:42:08ID:UxMjU0MjE(1/5)NG報告

     汗とナニか。名称を想像したくもない液体がぐちゅっ…と粘ついた水音を立てている。生温くて気持ち悪い他人の体温が薄い皮膚に叩き付けられている。
     何故、何故、なぜ?
     馴染みある男のくぐもった声が頭上から聞こえる、鼻をすすり時々しゃくり上げている。表情を窺おうにも肩と頭をそれぞれ背後から彼の両腕で固定されて、身動きが取れない。
    「ごめんね、ごめんなさい…」
     先ほどから繰り返されている小声での謝罪。謝るくらいなら止めてくれ。けれど間断無く響く脇のからの振動、ぬめり、鼻につく生臭い匂い。それらを意識してしまうと唇が強張って動かない。
     …なんで?こんなこと、するのロマニ…鼻の奥がツンとする、目頭が熱くなる。
    「…ッ?」
     混乱しながらも継続していた思考が途切れ、肩を更に強く掴まれた。背中に打ち付けられる腰が加速した。
    「立花ちゃん、ごめ…」
     でる。
     男が掠れて情けない声音を吐き出した。
     でる、でる?なに?
     それを理解した瞬間床に直接立てていた膝の痛みが吹っ飛び、自分の絶叫が聞こえた。
    「やだ、いやだ!ロマニ!いやっ…」
     脇に挟まったモノがびくりと一度、大きく激しく蠢き、そのあと弱々しく震えて大人しくなった。新しい中華風の衣装、赤く艶やかな発色。そうだ、これをただ見て貰いたかっただけなのに。そこに所々白濁した半透明な液体。付着した周囲の生地に水分が染み込んでより濃い色になっている。鼻に忍び込む生臭い匂い。くちゅっと水音がして脇からナニか抜き去られていく、感触。
     駄目だもう限界。視界が熱い液体で歪む。鼻水がつうっと落ちる、ひやりとした感触。
    「う、ぁ…ああぁ…」
     男の泣き声と同時に床に涙が落ちた。
    「立花ちゃん、ごめんなさい、ごめんね、ごめん…」
     だから泣きたいのはこちらだ、貞操は無事、けれども何かしら大事なものを確実に失ったんだ。下半身丸出しで泣くな、早くしまえ。

  • 271ケイオスタイド水泳部野外担当B2017/04/19(Wed) 10:44:12ID:UxMjU0MjE(2/5)NG報告

    >>270
    「ごめ、…うぇっ、ごめんね…」
     えづく程泣くな。ロマニ・アーキマン。泣きたいのは。
     すがり付くように、男がこちらに抱きつく。子供のようにしゃくりあげながら。その肩が唇に触れて温かいと感じた。
     それからは二人で輪唱のように泣き声を重ねて。部屋の堅い壁に跳ね返る声が悲しくて、喉が痛むまで抱き合って泣いた。だから、被害者はこちらなんだってば。

    お目汚し、失礼致しました。

  • 272ケイオスタイド水泳部ふたなり担当A2017/04/19(Wed) 10:59:49ID:kwNDMzOTU(4/10)NG報告

    >>271
    脇フェチロマニ!
    泣きながらなのも彼らしいです
    ただ可愛い服を見てもらいたいだけの立香ちゃんに欲情した上それを抑えられない情けなさから嗚咽混じりに泣くロマニが良かったです!
    上手く言語化できないけど、立香ちゃんの(なんでこうなっちゃったのかな……)みたいなのが好きです

  • 273名無し2017/04/19(Wed) 11:07:09ID:QzMjY1NQ=(1/1)NG報告

    >>271
    (`・ω・)b

  • 274ケイオスタイド水泳部野外担当B2017/04/19(Wed) 11:13:08ID:UxMjU0MjE(3/5)NG報告

    >>272
    ロマニって人になってから短いし、元々システム寄りだったから劣情とかに戸惑ってたりや罪悪感でぐちゃぐちゃになりそう。書いてて楽しかった。てか名前間違えた、ごめんよ、ぐだ子と読んで下さる皆様方。

  • 275ケイオスタイド水泳部野外担当B2017/04/19(Wed) 13:33:25ID:UxMjU0MjE(4/5)NG報告

    >>273
    (*´∀`)♪

  • 276名無し2017/04/19(Wed) 15:19:43ID:A2ODIwODM(1/1)NG報告

    >>271
    ただ普段と違う衣装見て貰いたかったっていう健全で女の子らしいぐだ子と、本能に翻弄されてどうしようもない感あるロマン、好きです
    多分責任取ってねって言われた者だけどw、カワイソ可愛い2人をありがとう

  • 277変態紳士リツカ2017/04/19(Wed) 18:52:37ID:M3NzA3OTI(35/106)NG報告

    >>211の続きです。スカサハとの浴室セックス。エロスは加速する!

     スカサハのはしたなくも愛おしい光景にあてられて、出したばかりだというのに勃起は収まる兆候ひとつ見せはしない。
    「こ、腰が抜けるかと思った……すごく、気持ち……よくて……」
    「立香の悦んだ顔と声を堪能できて、私も幸せだ。……でも、まだ満足できない、って言っているみたいだな。暴れ馬の、こいつは」
     クリクリと亀頭を指腹で撫でつつ、スカサハが囁く。うっとり潤んだ瞳を細めてほくそ笑む彼女もまた、この一回きりで終わらせる気はさらさらないのだろう。
     案の定立ち上がった彼女から、傍らに置いてあったマットを敷くなり「この上に仰向けに寝そべろ」との達しが発せられた。
    「今夜は私が、立香をもてなしてやりたいのだ。だから、じっとして……いろ?」
     指示に従って寝て待っていると、背を向けマットを跨いだ彼女の腰が、見る間に接近。剝き出しの背筋からの流麗なラインに沿って視線を落せば、量感たっぷりの生尻が、立香の腰の上へ今まさに到着直前の様相だ。
    (あ……今。一瞬、見え……た?)
     ひらひらと落ち着かないエプロン裾に目を取られたせいではっきりとは捉えられなかったが、スカサハの尻のすぼまりがほんの一瞬姿を見せた。目の錯覚かと思いつつも、期待に逸った肉棒は俄然やる気充填。彼女の尻に触れる前からムクムクと膨張し始める。
    「よい、しょ……重くないか?」
     尻を乗っけるなり振り向いて、照れ混じりにスカサハが問うてきた。

  • 278変態紳士リツカ2017/04/19(Wed) 18:53:11ID:M3NzA3OTI(36/106)NG報告

    >>277
    「ああ、全然。あったかくて……心地いいくらいだ」
     湯気にさららさてしっとり湿った尻肌は、ちょうどいい重みでのしかかってくる。引き締まっていながら丸みを帯びた尻肉にみっちり隙間なく密着される感触たるや、温かな火照りも相まって、まさに夢見心地。
     すでに臨戦態勢を整えつつあった肉棒に、なお血流が雪崩れ込む。
    「ン……っ、また、こんなに硬く……。それだけ、求めてくれるってこと……だな?」
     スカサハも勃起の熱と硬度を感じ取ったようで、頬はほんのり桜色。乗っかった尻は早速モジモジ揺らめきだす。
    「あぁ……。スカサハのお尻が、気持ちよすぎるせいで、な」
     ムズムズと腰の芯から染み出てくる小さな衝動の種を噛み締め、押し潰れた尻たぶに伸ばした掌でも、滑らかな触れ心地を確認した。
    「きゃっ……ぁん、くすぐったい……」
     振り向いた顔を正面に向き直らせ、会話を断ち切るようにスカサハの腰が回りだす。
    「う……こ、れはっ……なかなかっ」
    「ぁは……ぁ……んっ。このままじゃ動きにくいから……立香の、私のお尻に挟んでしまうぞ」
     真上からのしかかるスカサハの尻の谷間に、導かれるまま肉棒が飛び入り、そこでもまた喜悦の脈を打ち放った。
    (むっちりとしたお尻に……僕のが挟まってる……)
     肉づきのよい双臀のしっとりとした質感ともちもちの弾力に左右から挟みつけられ、温かみから安堵を、刺激的な光景から昂奮を得る。
     汗と湿気に濡れた肌同士が緩やかに擦れ合う。そのもどかしくも甘美な刺激のさなか、破裂しそうなほど膨らんだ。
    「これっ……スカサハの……」
     幾度となく肌で、舌で、そして肉棒で味わった液体。スカサハの愛液であることに、すぐ気づいた。摩擦に乗じて、膣口から尻のほうにまで垂れ落ちてきたのか。
    「だ、って……立香のお尻の谷間でビクビク跳ねるたびっ、にぃ……う、嬉しくなってしまって……ふぁ、あ、ぁあ……」
     むっちりと肉の詰まった尻たぶに左右から圧迫された状態で、彼女の腰の動きに合わせてこねられくねられる勃起ペニス。愛しき人の健気な告白を受けて、その幹の内を歓喜の鼓動が駆け巡る。

  • 279変態紳士リツカ2017/04/19(Wed) 18:53:48ID:M3NzA3OTI(37/106)NG報告

    >>278
    「僕も……っ、スカサハの嬉しそうな声を聞いただけで、こんなに、なってるっ……」
     勃起の硬度を見せつけようと腰を突き出し、反り返った肉の幹が、濡れた尻の谷間をずり上がる。
    「ひゃ、あ、あんっ! ……も、もうっ。私がすると……でも、とても、嬉しい……」
     我慢できなくなるくらいに感じてくれている、証拠だものな―――。
     玻璃の鈴を転がしたような声で笑って、彼女はますます腰の動きを活発にさせていく。
    「ただお尻に挟んでいるだけなのに……どんどん、硬くしちゃうんだからぁ……」
    「スカサハのお尻が、それだけ魅力的ってこと……僕にとっては、それだけで昂奮しちゃえる宝物って……ことだよ……」
     挑発する物言いで挑んできたスカサハには、本心を伝えることで対抗した。そうすれば、照れながらも喜んだスカサハの動きが、よりいっそう積極的になると知っていたから。
    「ン……っ、ふ、ァ……扱われてるだけで、はしたない声、出ちゃう……」
     蜜が絡んだことで滑りのよくなった肉棒が、尻の谷間を擦りながら突き上がり、同じ速度で下がっては、また突き上がる。
    「ずるずるっ……擦れて、いいっ、気持ち、いいよスカサハ……っ」
     攪拌された蜜の奏でるいやらしい水音が、ますますふたりの胸に鼓動を早め、腰の動きに大胆に、激しい動きへと向かわせる。
     いつしかリズムを合わせ、ふたり同時に腰を振り。パンパンと肉同士のぶつかる小気味っよい音が加わっていた。
    「な、なぁ。り、りつか……っ、ふ、ぁぁ……こっ、の、まま……」
     喘ぎ混じりに尋ねてきたスカサハの切なさに満ち満ちた表情が、「中に欲しい」そう、訴えかけてくる。
    「……スカサハの、中にっ……中で、出したい」
     競うようにせめぎ合うのも悪くない。けれど今は、素直に気持ちを伝え、ふたり一緒に高まっていきたい。重ねた視線で思い確かめ合い、そして―――。
    「ンぅ……う、ンンンッ……!」

  • 280変態紳士リツカ2017/04/19(Wed) 18:54:16ID:M3NzA3OTI(38/106)NG報告

    >>279
     スカサハの手に導かれ、くぼんだぬかるみを見つけた勃起ペニスが、そのままズブズブ。食まれるみたいに。呑まれていった。
    「あ……っぁ! あぁぐ……っ!」
     外側以上にドロドロにぬかるんでいる膣内。潜るなりその熱気と、いつも以上のきつさに驚いた肉幹は、無数のヒダ肉に順次なで扱かれ、歓喜の脈動を張り上げる。
    「っ、んっ! あぁ……ンはァァ……っ! お帰りなさい、立香……ふぁっ、ああァ!」
     つながり合っていることが自然なのだと、強く強く感じているのも、共通認識だ。
    「っ、く……手厚い歓迎、だなぁ……」
     たっぷりの蜜をまぶしたヒダが肉棒に絡みついてきて、きつく絞り上げたまま、離してくれそうもない。
     彼女は今夜まだ一度も達していないのだから、当然か―――。
    「こんなになるまで、放っといて……ごめん」
     胸を突いて出た言葉をぶつければ、即座に振り向いたスカサハの表情がふっと和らいだ。
    「良い……私が、立香にしてあげたいって言い出した、んっ……だからな。ン……ぁ、ンふぅぅっ……そ、それに……っ」
    「うぉっ……!」
    「ふッ、ァ……! あァァ……ま、まだ。今夜は、長い……」
     腰を揺すりつつの宣言は、彼女の心模様を表すように艶めき、弾んでいる。
    「今度は一緒に……一緒に、気持ちよくなろう」
     満面の笑みに見惚れて頷けば、間髪入れずスカサハの腰が左右上下にうねりだし。瞬く間に肉棒は喜悦の渦に呑まれていった。

  • 281変態紳士リツカ2017/04/19(Wed) 18:54:52ID:M3NzA3OTI(39/106)NG報告

    >>280
     リズミカルに響くスカサハの嬌声に合わせて、膣口がきつく肉棒を締め上げる。
    「うっ、あ、あぁ……! す、ごぃ締まっ……て……~~~っ」
     咄嗟に歯を噛み締めていなければ、今の衝撃で漏らしていたかもしれない。快楽の波に攫われてかすむ視界の中心に、小刻みな痙攣を繰り返すスカサハの背筋が映り込んでいた。
    (スカサハも……今ので、イキかけた……のか?)
     反り返ったスカサハの背筋を、汗がひとしずく、流れ落ちていく。
     ふと、裸エプロン姿を正面越しに、くっきり浮かび上がる胸の輪郭、勃起乳首。へそかわりのフォルムも、チラチラ裾から覗くであろう股間の割れ目、淡い色色合いの恥毛と、ぷっくりなだらかな恥丘。どれも魅力的で、とても見て見たくはあったけど。
    「んんっ! ぁ……あぁ! ごりごりっ、奥に当たるっ、のぉっ……」
     今は。肉欲と情欲とをない交ぜにヒダに扱われ、喜悦の汁を漏らし、跳ね悦ぶ。
     亀頭は最奥までまどろむ子宮に口づけて、ぬめる互いの分泌液を擦りつけ合っていた。
     腰の底から迫り出してくる衝動を唾と一緒に飲み下して、真下から腰を突き上げる。
    「っふ、ぁ、あ、ぁひっ……ン! いい、っ、それっ、もっと、もっとしてぇっ」
     膣内で蠢くヒダを一気に扱かれ、なおいっそうくねり乱れ舞う腰の内部で新たな蜜が溢れ出し、その温かみを味わうように生殖器同士のキスが繰り返されていった。
     パクつく鈴口に浮いた出来立てのカウパーを吸い立てるため。膣洞全体が収縮し、子宮口がずしり。喜悦に悶える亀頭の上に被さってくる。
     反り返った背筋をどうしようもなく撫でたくて、上体をマットから起こし、右手でそっと曲線に触れた。
    「ふゃんっ! も、もうっ、急に悪戯は……っふあぁっ!!?」
     れる―――。指に続き舌を這わせれば、少しだけしょっぱい味が口中に染みる。
    「ふぁ! あっあ、は……! むっ、胸もっ、敏感になってる、からぁっ……」
     背面座位に近い体勢に移行してようやく、念願のスカサハの胸に触ることができた。
     弾力と柔らかさに満ちた双乳を、エプロン脇から差し入れた両手で、それぞれ中央に寄せ上げるようにしてもみこねてやる。

  • 282変態紳士リツカ2017/04/19(Wed) 18:55:26ID:M3NzA3OTI(40/106)NG報告

    >>281
    「あ、あぅ、んっ、くぅぅんっ……! ダメ……ぇっ」
     平時であればむず痒さを覚える程度の愛撫さえ盛大に感応し、スカサハの尻が縦に弾む。
    「んあぁっ……! はふ、うっ、んあぁぁぁぁっ! 立香、りつ、かぁっ……!」
     揺らめき乱れるエプロンに頬をくすぐられて、思わずひと房捕まえ、寄せた鼻先で嗅いだ芳しさに酔いしれる。
    「っ、ァ……もっと……もっとスカサハのいやらしい声、聞きたいっ……」
    「わたしっ、しも……立香が悦んでる声、聞くだけっ、でぇ……あっ! あぁぁぁっ!」
     打ちつけられる尻たぶの温かみに溺れたように何度も何度も腰を上げて、はしたなくも愛らしい嬌声を堪能する。
     身体全体を揺すって乱れ喘ぐスカサハとの結合部で、また、互いの分泌液が掻き混ざり、泡立ちながら零れゆく。掻き出しても掻き出しても止め処ない悦楽のしるしが奏でる淫靡な音色に、聞き惚れる。
    「はぁぅ、うぅああぁぁァァ……!」
     立香は差し入れた両手をさらに侵攻させ。エプロン越しにくっきり浮かび上がっていた勃起乳首を左右同時に捕まえ、つまんでやった。
    「ひぁぁぁぁぁぁ……っ!」
     背を震わせたスカサハが前のめりに倒れかかるのを、胸ごと引き寄せて阻止した。
     同時に、反動をつけて腰を突き出し、深く、膣穴を抉る。
    「ンぅっあああああっ!」
     張りのある巨乳が弾むのを手のひらに感じつつ、その、滑らかな質感と弾力を延々味わい尽くす。硬く隆起した乳首をやんわりつねっては、締めつけの増した膣穴を繰り返し貫いて、享楽の波に溺れる。
     蜜まみれとなった肉棒が鼓動を放つたび。膣穴全体も呼応し収縮して、同じリズム、同じ速度で高まってゆく。
    「ふぅあッッ……!」
     また、スカサハの身体が前のめりに倒れそうになるのを抱きとめ、腰をはね上げる。
     その際、自然と目が惹きつけられたある部分へと、そっと左手の中指を添わせた。

  • 283変態紳士リツカ2017/04/19(Wed) 18:56:16ID:M3NzA3OTI(41/106)NG報告

    >>282
    「ンひッッ!? そ、そこ、やっ……だめだっとぉっ……」
    「でも、触れるたびにギチギチっ、締めつけてきてるぞ……?」
     強張る尻穴の周囲をなぞり上げるだけで、彼女の膣肉は連動してペニスをきつき締めつけてくる。
     そうされるのが気持ちいいのだと耳打ちすれば、数十秒ほどうつむいて逡巡した果てに、スカサハは尻穴への愛撫を許容してくれた。
    「ありがとう」
     まだ俯いたままのスカサハのうなじへ唇を寄せ、舌先で背中のラインをなぞる。
    「んぅ! ふぁ、あぅぅんんっ! ふ、触れるだけっ、だ……。それ以上はっ、ひぁ、あっ、ひあァァんっ……!」
     念を押してくるその首筋に唾液をまぶしつつ、彼女の右の乳房、特にピンと尖った乳首を丁寧にもみしだく。
     彼女の緊張を極力取り除いてやりながら、何度も何度も尻の谷間のすぼまりに指を這わせ、時には爪を軽く立てたり、浅く指先を埋めたりもして、心ゆくまで触れ心地を堪能。
     同時に引き攣れる膣肉の締めつけに咽び泣く勃起ペニスが、ぬかるみに浸ったまま、一際強い歓喜の脈動を響かせた。
    「ん、ひっ……! あ、ァ……ぁぁ……っ、ふ、ぁ……もう、出ちゃう……の?」
    「あぁ、もう、っ……出る……っ!」
     ヒクつきの感覚を速めた膣肉の反応から、スカサハもまた限界間近であると知る。それでも腰を懸命にくねらせ、上下のピストンも続けてくれる彼女の献身に報いるべく。
     負けじと越しを振り、尻穴を、胸を、背中を愛で続け、お互いの限界を前倒しさせた。

  • 284変態紳士リツカ2017/04/19(Wed) 18:57:11ID:M3NzA3OTI(42/106)NG報告

    >>283
    「は、ひっ……ン……! こっ、のままっ、このまま……一緒にィッ……」
    (つながり合ったままでっ……ずっと、一緒に……!)
     甘く鳴いて請うスカサハの言葉に心の中で呼応して、呼吸するのも忘れ、さらに腰の回転を上げてゆく。
     速まる胸の鼓動に合わせて、肉幹全体の脈動はより小刻みに、勢いを増して限界へのカウントダウンを開始する。
    ―――カリッ!
    「ひあっああぁぁ~~!」
     偶然、浅く掻いてしまったスカサハの尻穴が、周囲の肉ごとすぼまって谷間を狭め、触れた指が危うく呑み込まれそうになる。同時に連動した膣肉がみっちり、汗濡れペニスに隙間ひとつ与えず密着し、目一杯の力で食い締めてきた。
     もう、堪える必要はない。目と目でタイミングを測りながら、肌の温かみと胸を突く情愛腰を揺さぶり、背を揺さぶり、頭の芯を真っ白に染め抜く快楽衝動のままに、腰と腹とをぶつけ合う。
    「っ、ぁ……出す、よっ……!」
    「はひっ、いっ、はぁぅっ、ンッッ! きてっ、はやくっ、中にきてぇぇぇ……!」
     伸ばした両手を突っ張らせ、喉反らしたスカサハが濡れた鳴き声を迸らせた。
     その嘶きに、結い上げた髪の美しさと、そこから漂う芳香にくすぐられ、射精衝動が膨張する。
    「りつっ、かっ、……あっあぁあァァ……!」
     ぎゅっとつまんだスカサハ右乳首を、指の腹でこねながら押し潰す。
     スイッチが入ったみたいに弾む尻を、谷間から這い出た左手で鷲掴み。引き寄せて真下から一気に貫き、奥底へ到達する。痙攣しながらすがる膣ヒダの群れを振りほどいて、腰を回し、執拗に子宮口だけを攻め立てた。
    ―――どくんっ!
    我慢の限界を知らせるように、期待と渇望で破裂寸前の胸の内で、心臓が弾む。
    「も、もぅ、たっ、めぇっ……あ! あひぁあぁぁぁぁぁぁ~~~!」
     一際高く、長い嬌声を零しながら。スカサハは背中と喉を反らし、最後のひと仕事とばかりに尻を思いっきり真上から打ち下ろす。

  • 285変態紳士リツカ2017/04/19(Wed) 18:57:40ID:M3NzA3OTI(43/106)NG報告

    >>284
    「っぐ、うぉおぁぁぁっ!」
     肉棒を食むように包んだ膣穴全体が蠢くのと、絡みつく膣肉を引き剥がす勢いで肉棒が大きな脈を響かせたのが、ほぼ同時。
    「っは……! あ、あぅぅっ、イっ、くぅぅぅぅぅ……っ!」
     吐精の強烈な快感と解放感とにまどろみつつ、迸りを胎内に浴びるスカサハの喜色満面の涙声を耳にする。
     ぷしゃっ、ぴゅるるっ、ぷしゃぁぁぁぁっ……。
     絶頂に波打つ肉棒に、温かみに満ちたスカサハの尿液が振り注いでいた。
    「んっ……あ、熱いの、出てる、ぅ……」
     うっとりと囁いたそれが、彼女の中に注がれている精液を指すのか、それとも彼女自身が放出している尿を指すのかは、わからなかった。
     脱力してもたれかかってきたスカサハの背中。その、汗ばんでなお指に吸いつくような肌の抱き心地と重みが、この上ない幸せを与えてくれた。
    「んぅ……お尻は、だめだって……前にも言ったのにぃ……」
     拗ねた口調のスカサハの膣が、絶頂の波に合わせて繰り返しペニスを締め上げる。
     射精真っ最中の過敏な肉棒は、壊れたみたいに延々脈動して、ありったけの精を彼女の中へと注ぎ込む。
    「い、今のはっ、不可抗力だって……っ、うぅ!」
     時に、最後の尻穴を浅く引っ掻いたのは、偶然であった。
    そんな釈明すら拒むみたいにキュウキュウと締めつけてくる膣肉に根負けして、竿に残っていた精液が迸る。
    「ふぁっ……! あんっ、まだ、出てる……」
     溜まっていく温かみを確かめるように下腹を撫でたスカサハの艶声が、たまらなくいとしくて、また、ゆるゆると腰を振って絶頂の余韻を堪能しつつ、大きく息を吐き、身をマットに落ち着かせる。
    「ふぁ……あっ、あぁ……―っ」
     絶頂の波に合わせて背中と尻と、膣肉とを揺らすスカサハの振動も、徐々に、徐々に小さく、間隔も広がり、緩やかになっていった。

  • 286変態紳士リツカ2017/04/19(Wed) 18:59:19ID:M3NzA3OTI(44/106)NG報告

    >>285
    今回はここで終了です。続きは次回。もっとスカサハの痴態を書きたいと思います。意見感想をお聞かせいただければ幸いです。

  • 287魔獣と聖女2017/04/19(Wed) 20:28:52ID:A1MjEzODM(36/67)NG報告

    >>286
    お疲れ様ですじゃ(この流れだとこちらもアナルかっ)。
    にしてもここのリツカのハーレムは少女というより美女が多いの。

  • 288邪竜の花嫁2017/04/19(Wed) 21:26:38ID:YyMzkzMjU(1/7)NG報告

    >>268
    読んで頂いたあげくに感想まで本当にありがとうございます。こんな駄文ですがもう少々お付き合い下さい。11時位には続きを投稿します。

  • 289ケイオスタイド水泳部部長ふたなり担当A2017/04/19(Wed) 21:44:58ID:gwNjc5NTE(1/1)NG報告

    >>286
    奉仕してくれるスカサハさんエッチすぎる……
    セックス中の偶然で思わぬ快感を得るのは上手いなぁと思います!最高のお尻でした!
    続きも楽しみにしてます

  • 290ぐだ子モブレ エリートマスター候補編2017/04/19(Wed) 23:08:25ID:I5Nzg5NjA(1/8)NG報告

    話題の方で吐き出したら耐えられなくなりました。
    モブレ未満かなあとも思いますが、投下させて下さい

  • 291変態紳士リツカ2017/04/19(Wed) 23:08:45ID:M3NzA3OTI(45/106)NG報告

    みなさん感想ありがとうございます!書く上でとても励みになります。

    >>287
    確かに嫁として確定しているのがスカサハ、ランサーアルトリア、カーミラだし。候補として考えているのが武蔵、頼光、アタランテ、ゴルゴーンなんですよね。彼女らの中からひとりふたり選ぶつもりなんですがまだ検討中です。仰る通り美女ばかりですな。
    ちなみに立香の嫁のチョイスは……私の趣味だ。イイだろ☆ (゚▽゚*)ニパッ♪

    >>289
    今まで経験してない快感と、立香が相手ならいいと思えるような極致にスカサハは到達しました。
    次回、スカサハも人生初の体験をすることになるでしょう!

  • 292ぐだ子モブレ エリートマスター候補編2017/04/19(Wed) 23:09:43ID:I5Nzg5NjA(2/8)NG報告

    >>290
    目覚めたての頭で最初に感じたのは、硬い床の感触だった。
    また廊下で寝てしまったのかとぼんやりとしていた意識は、背中に直に触れた冷たさに一気に引き起こされた。
    身につけていた筈の真新しい礼装は、部屋の片隅に追いやられ、ブラはずり上がって鎖骨の辺りを覆い隠している。
    身を隠すのは、わずかにショーツが残るのみだった。
    兎にも角にも身を起こそうと身動ぐけれど、腕をスカーフで一纏めに括られていて、それも叶わなかった。

    「なんだ、やっと目が覚めたのか。気分はどうだい、ミス藤丸」
    「………最悪、かな」
    ニヤニヤと自分を覗き込む男達の姿に、自分の身に何が起きたのか悟りながら、立香は呻いた。
    「君、毒もクスリも効かない癖に、耐魔力は欠片も無いんだな。最初からこうすれば良かったよ」
    片脚を持ち上げ、太腿の内側、その柔らかさを楽しむ様に撫で回しながら、男の一人が嗤う。
    人影は5つ。誰も彼もつい先日見た顔、冷凍状態からようやく目覚めたばかりのマスター候補達だった。
    「まあ、それも当然か。君は魔術の家系でさえ無いんだから。その顔はなんでこんなことを、ってところかな」
    肌を晒す羞恥と、素肌を撫で回される嫌悪に背けた顔で頷く。

  • 293名無し2017/04/19(Wed) 23:09:52ID:YyNTA3NjM(2/3)NG報告

    >>286
    最高だった(語彙喪失)フィニッシュまでの描写がねっとり丁寧に書かれてて最高に興奮したゾ。大人の女性が乱れるのもそれを後ろから突くのも最高ですな...(最高)

  • 294ぐだ子モブレ エリートマスター候補編2017/04/19(Wed) 23:11:30ID:I5Nzg5NjA(3/8)NG報告

    >>292
    「無自覚な者はこれだから困るよ、これは当然の報いだ、簒奪者」
    「何も出来なかった役立たずの身で開位などおこがましいとは思わないのか」
    「お前なんか、ただあの場所に居合わせなかっただけじゃないか。俺たちが受けるべき栄誉を掠め取った盗人め」
    口々に男たちが、侮蔑と嘲りを吐き捨てていく。
    「素人が。ああ、でもこの身体は利用価値があったかもな。サーヴァントを何人咥えこんだのか言ってみろよ」
    投げつけられる罵声をただ黙って耐えていた立香は、そう嘲笑った男にだけは睨み返した。
    情報改竄に同意した以上、こうやって嘲られるのは覚悟の上だった。
    ただ、共に戦った英霊たちを侮辱されることだけは、許すことは出来ない。
    睨み返す立香の目に、男たちが鼻白む。
    「………いいさ。償いはこの身体でして貰おう。精々楽しませてくれよ」
    ぐいっと脚を拡げられて、立香は悲鳴を飲み込んだ。

    自分自身でさえ、ろくに触れたことのない場所をショーツの上からなぞられる。
    嫌悪感と怖気しか感じていない筈なのに、ショーツは湿り、やがて水気さえ帯びてきた。
    「………なんで、」
    「ああ、感謝してくれよ。さっき君が寝ている間に準備を整えておいてやったんだから」
    連れ込まれた部屋に掛けられた、防音と人払いの魔術。
    そして立香自身には、心と裏腹に身体を快楽へ誘う催淫の魔術。
    糸を引く程に濡れたショーツは、剥ぎ取られると湿った水音を立てた。

  • 295ぐだ子モブレ エリートマスター候補編2017/04/19(Wed) 23:13:20ID:I5Nzg5NjA(4/8)NG報告

    >>294
    必死に閉じようとした足は、他の男に抑えこまれ大きく広げたまま、立香に見せつけるように高く腰を挙げられる。
    「ほら、久しぶりの人間のモノの味なんだから。ゆっくり味わうといいよ」
    グズグズに解きほぐれた立香の入り口に、男のグロテスクなモノがゆっくりとねじ込まれた。
    飲み下せなかった悲鳴が、立香の口唇から溢れる。
    指さえ受け入れたことのない場所を、無理やり太い男のモノが侵していく。
    身体を内側から切りつけられるような、内臓を直接抉られるような痛みに、催淫の魔術でさえ彼女に快感をもたらさなかった。
    ただ、痛みと苦しみだけがそこにある。
    「イヤだ。抜いて………痛ぁ………っああ!あああ……ぁぐっ」
    「なんだ処女なのか。いや、だったかな。はは、全部飲み込んだ。バージン喪失おめでとう」
    狭い中を無理に突き進んだ男のモノが、固く閉ざされた内側をこじ開け、奥に突き当たると軽く揺さぶる。
    それだけで、立香の身体は跳ね上がった。
    苦しそうに呻く立香に構わず、男はズルズルと引き抜くと、また一息に貫いた。
    気持ち良さげに、腰を何度も何度も打ち付ける。
    痛みに耐えていた立香は、痛みの奥から湧き出てくる快感の波にイヤだいやだと首を振った。
    過ぎた快楽は、苦しみに似ている。
    そこに心が伴わなければそれはより際立った。
    苦しみと悔しさとそして、何より恐怖に涙が勝手に溢れ出した。

  • 296ぐだ子モブレ エリートマスター候補編2017/04/19(Wed) 23:14:08ID:I5Nzg5NjA(5/8)NG報告

    >>295
    荒い男の息がやがて、切羽詰まったものになっていく。
    「ヤダヤダヤダ。あかちゃん出来ちゃう。やめて出さないで!ぁぁぁ」
    抵抗むなしく、吐き出され注ぎ込まれる熱に、立香はすすり泣いた。

    「産めばいいじゃないか」
    「はあ?こんな女の血を入れてもしょうがないだろう」
    「そうじゃなくて、ほら召喚の触媒にちょうど良いだろう」
    「ああ、なら俺も欲しいな。頑張って産んでくれよ、立香ちゃん」
    待ちくたびれた男たちが、口々に好き勝手なことを言って囃し立てる。
    最後の一滴まで注ぎ込んだ男が満足そうに息をつくと、立香の中から自身を抜き出した。

    「ほら、馬鹿なこと言ってないで。次誰がやる?」
    『俺たち』
    「二人掛かりかあ、彼女耐えられるかな」
    「壊れちまったら、その時だろ。どうせもうカルデアには俺たちがいるんだから」
    「それもそうだな。それじゃあミス藤丸、なかなか良かったよ。君が耐えられたらまた後で」

  • 297ぐだ子モブレ エリートマスター候補編2017/04/19(Wed) 23:15:02ID:I5Nzg5NjA(6/8)NG報告

    >>296

    あれからどれぐらい時間が立ったのだろう。
    気を失う度に叩き起こされ、数えきれない程、欲を注ぎ込まれて。
    口も手も、後ろも好き放題に犯した男たちは、力尽きてぐったりと倒れこむ立香におざなりにシーツを掛けると、
    捨て置くように立ち去った。

    男たちの姿が扉の向こうに消えてしばらく、痛む身体を堪えて立香はようやく身を起こした。
    「………シャワー浴びなきゃ」
    身体中余すこと無く白く穢された男たちの名残を早く、取り除いてしまいたかった。

    シーツを身に纏い、よろよろと這うように進む。
    震える手で剥ぎ取られた礼装を拾い上げると、そこで彼女の心の糸は切れてしまった。
    カルデアに来る前の自分、ほんの一年前までは当たり前だった日常を思い起こさせるセーラー服。
    抱え込むように蹲ると、熱い塊のように喉から迫り上がる嗚咽を吐き出して、立香はいつまでもそこから動けなかった。

  • 298ぐだ子モブレ エリートマスター候補編2017/04/19(Wed) 23:17:30ID:I5Nzg5NjA(7/8)NG報告

    >>297
    以上です。


    邪竜の花嫁さん、時間を勘違いして書き込んでしまいました。
    おまたせしてしまっていたら申し訳ありません

  • 299邪竜の花嫁2017/04/19(Wed) 23:36:17ID:YyMzkzMjU(2/7)NG報告

    >>259
    乳首舐めより、下に這い下がらせへそを円を描くように舐める。まぁ、下ではあえてじゃぷじゃぷと音をたてながら日本の指が出し入れさせているのだが。
    「赤子が産まれるのだから、しっかりほぐさないと駄目だと思わないか?ジャンヌ」
    「あっ、ああんっ、そっ、そうですね――っはぁっああ――っ」
    返事をしているつもりだろうが、返事どころか言葉にすらなってない。
    「そろそろ限界だ…ジャンヌ。いれるぞ?我が子にちゃんと挨拶をしなくてはいけないからな。」
    そう言って、俺は限界まで立ち上がった肉棒をびしょびしょに濡れている膣に突っ込んだ。
    ピストンを繰り返しカリで愛液を掻き出す。
    性交をしたのは今日で3回目だが、この快楽には飽きることがない。抑えるところは抑えるが。
    ジャンヌの腕を掴み、荒く腰をあてる。もちろんいれたままだ。
    「ジークくぅんっ、もっとぉ、もっとぉ!」
    ジャンヌを今は本能に忠実なようだ。
    陰核に指で軽く擦り、刺激を与える。
    喘ぎ声も大きくなり、体も呼応するよりも激しくよがる。
    …もう、何度も絶頂したのだろう。
    ……俺も、そろそろだろう。
    「ジャンヌ!だすぞッ..」
    そう言って、膣に直接だした。
    「んあああっ――――いくぅぅぅっ!」
    どうにか同時に達しただろうか。

  • 300邪竜の花嫁2017/04/19(Wed) 23:40:17ID:YyMzkzMjU(3/7)NG報告

    >>298
    いえいえ、貴方様のようにSSを上手く書けたらいいなぁと思います。初めて書いたので見習っていきたいです!

  • 301邪竜の花嫁2017/04/20(Thu) 00:08:32ID:Q3MDM1MDA(4/7)NG報告

    >>299
    「ジャンヌ……。気持ちよかったか?」
    半裸でぐったりと倒れているジャンヌに聞いてみる。
    否応なしに白濁に染まったジャンヌをみると滾ってしまいそうになる。
    「気持ち、よかったですけどぉ…激し過ぎです!」
    そうだろうな。
    少し、申し訳なくなるがジャンヌを気持ち良くさせたし、我が子にも負担をかけないようにしたはずなので大丈夫だろう。
    「悪かった....大丈夫か?少し仮眠をとったらどうだ?」
    「はい」
    グッタリとしたジャンヌを拭き寝かせる。離れる際に額にキスをするのも忘れない。
    さぁ、旅に出る準備をしよう…。

    数日後、待ち合わせ場所にて俺はジャンヌを待っていた。
    「遅くなってすみません。神に祈りを捧げていたら…」
    「大丈夫だ、俺は待っていただけだからな。」
    ジャンヌとこれから歩んでいける。
    その事実だけでも俺は幸せ者だ。

    「それじゃあ、行きましょうかジーク君。」
    「そうだな。…行くか」

  • 302邪竜の花嫁2017/04/20(Thu) 00:18:29ID:Q3MDM1MDA(5/7)NG報告

    >>301
    二人、手を繋いで歩く。
    運命の日が過ぎてから何千年もいた世界の裏側に背を向け歩む。
    これが間違いかどうかなんて今はどうでもよい事で。
    これからどうなるかなんて誰にもわからない。
    ただ一つ、彼女を必ず幸せにする。と決めたこと以外は――
    もう、二度と戻ることない世界の裏側にさようならを告げる。
    俺達は、頑張っていくから。

  • 303邪竜の花嫁2017/04/20(Thu) 00:38:47ID:Q3MDM1MDA(6/7)NG報告

    >>302
    「「お母さん、行ってきます!」」
    友達と遊びに行くのだと、玄関から出ていくその少女たちに、私は昔の自分を重ねていた。
    肩までつくかつかないかのジーク君譲りの白髪。年齢も相まって、ドンレミ村で両親の仕事を手伝っていた幼少期の自分の生き写しに見える。
    唯一の違いと言えば、聖杯戦争や魔術と関わりが無いことだけだろう。

    あれから何年たっただろうか。
    とある島に住み場所を見つけ、周りの人に助けて貰いながら、腹を痛めてあの子達を産み。
    立てるようになって、喋れるようになって、それからイースター、ハロウィン、クリスマス。

    毎年の成長が嬉しかった。

    神の啓示を受け戦争をしたり、人類を守るために英霊達と戦ったりすることもなく。
    普通に生きさせてあげられて本当によかった。
    子供たちは、このまま普通に過ごして結婚するのだろう。

    あぁ、これで良かったのだ。
    私は空を見上げる。

    そこにはジーク君と出会った運命の日のようにただ、美しく蒼い空が広がっていた。

  • 304邪竜の花嫁2017/04/20(Thu) 00:40:58ID:Q3MDM1MDA(7/7)NG報告

    >>303
    これで完結です。エロが殆どなくてすみませんm(_ _)mこんな駄文ですが読んでいただきありがとうございました。

  • 305学園パロディ ぐだ男君とジャンヌ・オルタの場合2017/04/20(Thu) 01:00:15ID:A2NzkzNDA(1/71)NG報告

    本スレの方で学パロでぬちゃんが見たいという方のためのメルヒェン・マイネスレーベンスを。
    学校なのに名前にオルタとか、ぐだ男君の性格とかなんか細かい設定は……気にしないで!

    「その……ごめん、手伝わせちゃって」
    「別に、やらないとあの馬鹿姉にまた面倒な説教くらうだけですから」
    窓から差し込んでくる赤く染まった夕日が、もうそろそろ夜になる事を知らせていた。
    運動場からは体育系の部員たちの活発な声も途切れ途切れになってきておりもう一時間もすれば下校時間になるだろう。
    そんな中、ある二人は倉庫整理に勤しんでいた。
    一人は何処にでもいるような普通の男子高校生、少し違うとすれば西洋人のクォーターであり綺麗な青い目をしていることだけである。
    少し気弱ではあるもの善良であり、誰とも隔てなく接することが出来るその性格から_ほぼ一方的な友情であるものの_友人も多く人望も厚い。 彼の所属している生徒会からも次期生徒会長としての期待もされている。
    ニックネームはぐだ男、良く空を見てはいつの間にか寝るということを繰り返した結果クラスメイトからつけられて、なぜか本人も気に入っている。
    もう一人は少々目つきの悪い普通ではない女子高校生。 この学園の生徒会長の妹であるが、品行方正で生徒の鑑とも言われる生徒会長とは違い、学校の不良たちをまとめ上げている番長であり、本人が言うには生まれつきの生粋の悪。 そのカリスマからは札付きの悪であっても彼女の足元に跪く以外の選択肢は無いという。 本人談だが。
    しかしながらその容姿は姉に負けぬほどの美麗さを持っており白い肌からは陶器の様な美しさと滑らかさを持っており、長く伸ばした髪からは気品が漂っている。 その胸と腰つきも一級品であり男たちの目を引くには十分すぎるほどである。_少しでも視線を感じると相手を殴り飛ばすが_
    姉に似た容姿と姉と正反対な性格から自分の事をジャンヌ・オルタと呼んでいる。

  • 306ケイオスタイド水泳部野外担当B2017/04/20(Thu) 01:08:16ID:YyODA3ODA(5/5)NG報告

    このスレ住人の皆様、昼間いきなり前置きも無しによく分かんないモノ置いてってすいませんでした。おやすみなさい、良い夢を。

    >>276
    読みにきてくれてありがとう。おかげさまで楽しく書けたので感謝。

  • 307学園パロディ ぐだ男君とジャンヌ・オルタの場合2017/04/20(Thu) 01:27:46ID:A2NzkzNDA(2/71)NG報告

    >>305
    そんな正反対な二人が何故一緒に生徒会の管理する倉庫の整理をしているのか。
    発端は生徒会長の一声であった。 日頃の悪事に業を煮やした生徒会長が罰としてこの夏が迫る時期一番過酷である文化祭に使う備品などの棚卸を命じ、たまたまその担当だったぐだ男に丁度良いとジャンヌ・オルタの指示と監視を一任したというわけである。
    広い倉庫には文化祭で使う様々な備品がこれでもかと埃を積もらせて鎮座しており、それらすべてを下ろして一つ一つ在庫を確認してまた同じ場所に戻すという作業は肉体的にも精神的にも重労働でありオルタの罰としては最適だったが、問題が一つだけあった。
    ジャンヌオルタは生徒会のメンバーとはすこぶる相性が悪いのである。
    自由を愛する不良たちと規律を重んじる生徒会ではそもそもが水と油であり、ジャンヌオルタの生徒会を馬鹿にしたような言動に生徒会達は不満を漏らし、小言一つ言うにも遠回りで明らかにジャンヌたちを見下した言い方にはジャンヌオルタはそのたびに暴れようとするので作業は全く進まずに時間が進行していくのみであった。
    唯一の例外はぐだ男であり、彼女と面識と交流があり、生徒会にも信頼されているぐだ男は何とか爆弾を爆発させないようにと自らの胃を痛めながらお互いをなだめ、時間は足りない分は自分がこっそり一人で残って作業を進めていた。

  • 308学園パロディ ぐだ男君とジャンヌ・オルタの場合2017/04/20(Thu) 01:58:40ID:A2NzkzNDA(3/71)NG報告

    >>307
    だがそんな時は決まってジャンヌ・オルタがしばらくすると何かと彼の事を罵倒しながら作業に参加していた。
    なんだかんだでジャンヌオルタも根っこは優しく真面目出会あり、彼女なりにいろんな思惑があるとはいえ一人で寂しく作業をしているぐだ男を放っておくことは出来なかったらしい。_その時は必ずと言っていいほど帰りにぐだ男はラーメンを奢らされるが_
    そんなジャンヌオルタにぐだ男は心の中で感謝し、今日もまた、そんないつも通りの二人だけの作業で一日が終わるはずであった。

    「ね、今日はどこのラーメン食べに行きましょうか」
    高い棚にある備品を取りながら、ジャンヌオルタはぐだ男に今日のラーメン屋の是非を問っていた。
    ジャンヌオルタは海外生まれではあるが日本のラーメンをすこぶる気に入っており、サイトで辛口レビューを掲載しているほどのラーメン熱中者であった。
    「また、オレの奢りなんでしょ……」
    「当たり前でしょう? 此処まで付き合ってあげてるんだからそのくらい誠意見せなさい。 そうだ、この頃出来た駅前の所はどうかしら?」
    「あそこ高……てかお姉さんがご飯作って待っているんじゃ……?」
    「大丈夫よ、馬鹿姉にはアンタと食べてくるっていつも連絡しているから」
    「不良なのにそこは律儀なのか……」

  • 309ケイオスタイド水泳部部長ふたなり担当A2017/04/20(Thu) 07:31:10ID:I0OTYxMDA(1/1)NG報告

    >>304
    とても幸せな物語でした!
    夫婦になって親になっていく二人の姿に感動しました
    良いものを読ませていただき、ありがとうございました!

  • 310ケイオスタイド水泳部部長ふたなり担当A2017/04/20(Thu) 09:20:39ID:E3ODYxMDA(5/10)NG報告

    >>298
    絶望感がやばいですね…!ぐだ子可哀想な目にあってるのが似合いますね
    エロかったです!

    >>308
    キャラが学園生活を送ってたらこんなのだろうなぁ、っていうイメージとマッチしていて、ここからどんなエロスが待っているのか楽しみです

  • 311名無し2017/04/20(Thu) 14:14:04ID:c1NDc0NjA(1/1)NG報告

    む~
    ここ見てるとムラムラしてえっちな気分になるから押し絵描きたくなるんだけど大丈夫なのかな?

  • 312ケイオスタイド水泳部部長ふたなり担当A2017/04/20(Thu) 14:54:42ID:E5NTQzODA(1/2)NG報告

    >>311
    ぜひ見たいです!

  • 313邪ンヌキチ2017/04/20(Thu) 19:11:30ID:gwNTkxNDA(1/12)NG報告

    >>308
    早速書いていただけるとはありがてぇ・・・ありがてぇ、邪ンヌはぐだとは悪友だった筈がいつの間にか・・・ってイメージ有りますよね!続きも楽しみに待ってます!

  • 314名無し2017/04/20(Thu) 21:21:39ID:g1MTM3ODA(1/1)NG報告

    >>311
    ここの小説を読んで欲情を刺激されて自分でも小説を書いて、ここに載せることもあるくらいだし全然大丈夫だよ。

  • 315剛毛マルタさん2017/04/20(Thu) 22:25:57ID:E2OTQ1MjA(1/4)NG報告

    >>111
     マルタは少年に手を引かれるままに、脱衣所に連れてこられた。
     脱衣所は簡易なもので、衣服のためのプラスチックバスケットと、足拭きマットだけが置かれている。奥にはシャワーとトイレしかない。
     マルタは脚を伝い落ちる精を堪えていたものの、いくつか床を汚した気がする。
     特にカーペットなどは敷いてはいないが、念入りに掃除をしなければならないと、ぼんやりと考えていた。
     マルタがそんなことを考えている隣で、少年は既にシャツを脱いでいた。引き締まったしなやかな若い体が露になる。ハイティーンにしてはかなり鍛えられた肉体だろう。
     マルタは引き締まった彼の裸体に見惚れながら、どこからか漂う男の匂いをかぎとった。
     イスカンダルやティーチ、ベオウルフを思わせる男の匂いである。女のそれよりもきつい、独特な匂いである。
     オレンジの清汗剤で誤魔化しているが、間違いなく彼も男であると思わせる。
     普段ならなんとも思わない筈なのに、彼の肉体と、膨らんだ股間がある今、マルタを異様に興奮させていた。
      服も脱がず、目線をちらちらさせているマルタに気づいたのか、少年はベルトから手を離して尋ねた。
    「マルタさん、脱がないの?」
    「ぬ、脱ぐわよ! シャワー浴びるんでしょ」
     言えるはずがない。彼の裸体に見惚れ、興奮していたなどと、あまりにもはしたない。
     マルタは極力少年と顔を会わせないように注意しながら服を脱いだ。
     彼女の胸中を知ってか知らずか、少年はにこにこしながらズボンとパンツを脱ぎ、マルタより先にシャワールームへ入った。
     少年の股間は柔らかくなっていたものの、まだ芯が残っており、精と女の匂いをまとっていた。彼は蜜時に心を踊らせながら、シャワーの温度を調整する。

  • 316剛毛マルタさん2017/04/20(Thu) 22:31:10ID:E2OTQ1MjA(2/4)NG報告

    >>315
     シャワーが彼の望む温度になり始めたところで、一糸まとわぬ、聖女マルタが続けて入った。
     少年同様に引き締まった肉体美である。細いボディには縦に腹筋の線が引かれ、尻から太股にかけてたくさんの肉がハムのように詰まっている。
     はりと質量のある乳房は、彼女の手で隠されているものの、手の甲から溢れるむっちりとした肉がそのボリュームを物語っていた。
     天性の肉体とはよく言ったものである。最高峰に美しい、完成された肉体。まるでギリシアの彫刻のようである。
     その芸術的な裸体に、太股からかかとにかけて濡れた跡があり、行為の名残を感じさせる。マルタは恥じらうように片手で密林を隠すが、その様こそいじらしく、想像をより働かせられる。少年は数分前の行為を思い返し、性器を密かに硬く膨らませた。
    「何よ、じろじろ見ないでよ・・・・・・! 恥ずかしいじゃない」
    「いや、綺麗だなぁ、て思ってさ・・・・・・いやらしさとは違って、その芸術的って感じ」
     少年は劣情を隠しながら、それでいて本心から思ったことを口にした。芸術的と言われ、マルタも悪い気はしなかった。
    「芸術的って、あんたたまにはまともに誉めるじゃない!」
    「なんだろうね、ミケランジェロのダヒデ像とか、ルーブル美術館のモナリザ的な・・・・・・」
    「そう言われると途端にそんなに嬉しくなくなるわね・・・・・・もしかしてわざと?」
     二人の脳裏に浮かんだイメージはかの世界的な芸術ではなく、わざわざ性別まで変えてしまう変態と、プライドのないリアリストである。
    「あ・・・・・・いや、ぱっと思い付いたのがそれしかなくてね・・・・・・その、例えが悪かったよ・・・・・・ごめん」

  • 317剛毛マルタさん2017/04/20(Thu) 22:38:23ID:E2OTQ1MjA(3/4)NG報告

    >>316
    「いや、いいわよ。あんたがそんな嫌味を言うタイプじゃないもの・・・・・・よくも悪くも」
     マルタは少年によりかかるように胸板に手をつき、額をくっつけて呟いた。
     この弟のような少年は遠回しに嫌味を言うタイプではない。機嫌を悪くしたら幼稚に「バカ」とか「嫌い」だとか、そういったストレートな言葉を選ぶだろう。
     それに、彼には美術に関する知識などさして無いであろう。本当に思い付いた有名どころを口にしただけ。
     マルタはへその近くで、硬くそそり立っていく男の熱を感じていた。胸を押し付けられ、女の甘い匂いを嗅いだ彼が興奮してきたのだ。さっき出したばかりだというのに、まだまだ睾丸から出したくて仕方がないとでも言いたげだった。
     お腹の奥を容赦なく突き回し、熱と固さで快楽の沼へ引きずり込む魔性の肉棒。マルタが気づいたときには、右手が彼の股間に伸びていた。無意識の内に亀頭を愛しげにこねくり回していた。どくどくと脈をうっており、とても熱い。
     幼稚でお馬鹿で、どうしようもなく助平な男。しかし、そんな彼の素直で純朴なところと、この肉棒がどうしようもなく好きなのだということを思い知る。心や口ではどう思おうが、長い間交わすことの出来なかった身体は、彼の雄に飢えていた。
    「マルタさん?」
     背中で湯を浴びながら少年は尋ねた。中々顔を上げず、ずっと性器を触っている彼女を不審に思ったのだ。
    「このままで良いでしょ? 私だって、あんたには気持ち良くなって欲しいんだから」
     マルタは顔をあげなかった。興奮と恥じらいに赤くした、みっともない表情を見せたくなかった。
     少年はサーヴァントのことをよく知るプロフェッショナル。そんな彼女のことを理解してのことか、ただ一言。
    「わかったよ」
     とだけ。少年はマルタの肩を抱き、共にシャワーの湯を浴びた。
     二人の汗が湯に流される。マルタは流れる湯を感じながら、手のひらの熱の塊をしごいた。

  • 318剛毛マルタさん2017/04/20(Thu) 22:41:49ID:E2OTQ1MjA(4/4)NG報告

    今日はここまでです
    色々と女性の心理描写に力を注いでたらエロシーンが後回しになってしまった・・・すまない
    ジャンタちゃんとは違って単純に抜いてほしいだけの作品にするつもりなのに・・・

  • 319学園パロディ ぐだ男君とジャンヌ・オルタの場合2017/04/20(Thu) 22:50:26ID:A2NzkzNDA(4/71)NG報告

    >>308
    「言わないと後が面倒なの。 それにアンタと飯食べに行くって言ったら妙に気持ち悪い笑顔で夕飯代渡してくるからそれを利用しているってのもあるわね」
    「お金貰ってるならオレを奢らせなくても良くない!?」
    「それはそれ、これはこれです」
    この正反対の奇妙な関係は、周りからするとあまり理解の出来ない奇妙な物であった。
    お互いの知人がいる時は二人とも話しかけようともせず、親しい様子も見せようともせずに、廊下であっても少し互いの目を合わせるだけで挨拶もせずに通り過ぎていく。
    が、こういった誰もいない二人だけの時は、親しい友人のように互いに言葉を交わして夕飯を共にしたり遊びに出かけたりもする。
    その光景を見た二人の知人たちは大層驚いて「付き合っているのか」と聞くが、ぐだ男は苦笑いしながら、ジャンヌオルタの方は大笑いしながらそれを否定する。
    かといって「じゃあどういう関係なんだ」と聞くと次は二人とも首をかしげて「さぁ?」と言うので知人たちもその二人の奇妙な関係に首をかしげることしかできない。
    「お金がたまってお腹も溜まる。 どうです? これこそ一石二鳥でしょう?」
    「オレのお金は減る一方なんですけど……」
    「へぇ、何か文句でも?」
    「い、いいえ……」
    溜息をつくぐだ男に、その顔を見て笑うジャンヌオルタ。 奇妙な関係でもある一定の上下関係はハッキリとしているらしかった。

  • 320魔獣と聖女2017/04/20(Thu) 23:21:06ID:I1NjM5NDA(37/67)NG報告

    >>318
    な、なんという生殺しか……!

  • 321邪竜の花嫁2017/04/20(Thu) 23:30:40ID:YxNTgxODA(1/1)NG報告

    >>318
    全裸待機は辛いんですよぉ

  • 322ケイオスタイド水泳部部長ふたなり担当A2017/04/20(Thu) 23:44:26ID:E5NTQzODA(2/2)NG報告

    >>318
    色々昂ってきたところで放置プレイ!悔しいけど、感じちゃう!

    >>319
    友達以上恋人未満って良いよね!
    続きを楽しみにしてます

  • 323学園パロディ ぐだ男君とジャンヌ・オルタの場合2017/04/20(Thu) 23:49:14ID:A2NzkzNDA(5/71)NG報告

    >>319
    「でも、この頃はオレとばっかりだけど大丈夫なの? その、周りの人達とか」
    「はぁ? なんでアンタがそんなこと気にする必要があるわけ? あれはあっちが誘うから言っているだけで私からは誘うことなんて無いんです。 おわかり?」
    「いやだってほら、あの髪の長い人とか気にしないのかなって……」
    「あっ……いや大丈夫でしょう。 うん、大丈夫」
    ジャンヌオルタの脳裏に浮かんだのは、自分の事をお姉さまと慕い、蹴飛ばしても蹴飛ばしても天井を張ってでも着いてこようとするある一人の女生徒の事であった。
    そういえば今日机の中に髪の毛が入ってたな。 そう思うとこの部屋が本当にぐだ男と二人だけなのか心配になって周りを見回してしまう。
    「そ、そんなことよりアンタはどうなのよ。 周りの良い子ちゃんたちとかがうるさいんじゃないの?」
    「うーん、確かに言われる時もあるけど、特に何にもないかな」
    つい浮かんだ恐ろしい想像を忘れる様にジャンヌオルタがぐだ男に聞くが、当の本人は至って問題は無いという様に笑いながら、備品の数を記入していく。
    「そっ……変人にモテるアンタの事だから何かしら言われてると思ったんだけど、あの寮母とか中学部の後輩とか」
    「う”っ……」
    その瞬間ぐだ男の脳内に浮かぶのは寮母の門限ギリギリに帰ってきた自分を今にも泣きそうな目をして見つめてきたことと、和服が似合う後輩の休日ジャンヌオルタとラーメンめぐりをしていた時に偶然出くわした時に見てしまった光のない目であった。
    二人とも後日は何の代わりもなく自分に接してくれたが、それが何故だかぐだ男には余計危険なような気がして落ち着かなかった。

  • 324邪ンヌキチ2017/04/20(Thu) 23:49:33ID:gwNTkxNDA(2/12)NG報告

    >>319
    ああ、キュンキュンする・・・誰も踏み入ってこれない唯一無二の関係って感じがして最高です!(親指を立てながら)

  • 325学園パロディ ぐだ男君とジャンヌ・オルタの場合2017/04/21(Fri) 00:34:35ID:YxMTUyNjc(6/71)NG報告

    >>323
    「ふーん、その様子だといろいろ言われてるみたいね」
    「面白そうに言うけどね、原因はそっちだからね」
    日々減っていく財布の中身と不良グループと言う組み合わせに寮母だけではなく先生まで心配する始末。
    花の男子高校生だし、異性といたって何の心配もいらないはずだ、とぐだ男は言うが、対するジャンヌオルタはそれを聞いて呆れる様に溜息を吐いた。
    「呆れた。 ちょいとそれは鈍感すぎるんじゃないの……」
    「鈍感って、何が?」
    「いいえなんでも。 はいこのテープ十二個」
    「……? あぁ十二個」
    そのまま脚立に上り高い所にある備品を数えはじめるジャンヌオルタにオルタが数えた備品をチェックしていくぐだ男、二人のチームワークは抜群であり良い効率で作業を進められている。
    「……男って、彼女欲しい訳?」
    「さぁ? 確かにいれば楽しいそうとは思うけど……なにさいきなり?」
    「別に、この頃ウザいのよ。 あ、ペンキ赤三個」
    「何がさ、赤三個っと」
    「告白」
    少しだけ帳面を付けるぐだ男のボールペンの動きが止まってまた動き出す。
    「……モテるの?」
    「よーし、その無駄に疑問符を出したアンタにはあとで鉄拳をプレゼントしてやるわ」
    「いやだって……へぇー」
    「何よそのニヤニヤしてそうな声、むっかつくわね……意外と多いのよ、マジで。 幾ら断っても折れない奴だっているし……」

  • 326ぐだ子と狂王の狂った純愛 第3夜2017/04/21(Fri) 00:59:03ID:YzMTE2MjA(1/10)NG報告

    ・途中かな、と思って待ってたけど、眠さの限界なので一気に投下してさっさと消えますすいません。
    >>144>>216の続き物。
    ・吸血鬼で呼ばれておこのヴラド公と純潔少女ぐだ子ちゃんが、二人でそれぞれの「狂気」に堕ちていく、そんなお話、になる予定。
    ・でもまだあまり狂ってないしあまり大変な目にも合っていない。早くぐだ子をひどい目に合わせたいです。
    ・次レスから本編始まります。

  • 327ぐだ子と狂王の狂った純愛 第3夜2017/04/21(Fri) 00:59:41ID:YzMTE2MjA(2/10)NG報告

    >>326
    すやすやと眠るぐだ子のベッドサイドに黒い霧が立ち込める。霧が晴れたその時には黒衣の男が立っていた。月の光のような、温度のない冷たいプラチナブロンドの髪。彼はぐだ子の上に体をかがめ、その耳元で静かに囁く。
    『眠れ。深く深く、月の光も届かぬほどに。』
    魔力の乗った言葉は彼女の魂を、深淵へと引きずり込む。

  • 328ぐだ子と狂王の狂った純愛 第3夜2017/04/21(Fri) 01:00:05ID:YzMTE2MjA(3/10)NG報告

    >>327
    数時間前、ロマニとヴラド公はダヴィンチ工房でにらみ合っていた。はたから見れば憎悪をもってヴラド公が気の弱そうな青年を一方的に睨みつけている構図であったが、飄々とした青年はその眼光にも一歩も引かず、穏やかな表情の下には鋼のような意志をもっている。
    「余をかような小細工で無理やり引きずり出したのは、貴様か。小僧。」
    「素直に霊体化するようなお方ではないのは十分にわかっていたからね。」
    原理はよくわからないが、確かなことは、この工房にある小癪な装置のせいで、近くを霊体化して通り抜けかけた時、強制的にここに実体化させられたことだ。
    「吸血鬼として現界したこと、そのせいで本来の座の霊基と極端に違うことはわかっているし、憤りもごもっともだ。ただね、僕としては言うべきことを言わせてもらおう。」
    あくまでも穏やかに、青年は言葉をつなぐ。
    「端的に言って、このままあなたがその態度を変えないというのなら、アンサモンも辞さない。
    ぐだ子ちゃんは極端な貧血だ。輸血一歩手前と言っていい。あなたが召喚に応じてくれなかったらそもそもオルレアンから帰還すらできなかったという点で恩義は感じている。でも、この数日間での彼女の衰弱ぶりはあまりにもひどい。」

  • 329ぐだ子と狂王の狂った純愛 第3夜2017/04/21(Fri) 01:00:36ID:YzMTE2MjA(4/10)NG報告

    >>328
    一度青年は言葉を切る。少し考えるような間をおいて、慎重に言葉を繰り出す。
    「マスターとしては半人前で、魔術の魔の字も知らなかった彼女が強力なサーヴァントと契約してきたときは、驚いたが素直に喜んでもいた。なにせ最後のマスターだからね、とんでもないポテンシャルだと思ってしまったんだ。マシュにもかかりきりで、目を離していたことも気づくのに遅れた理由の一つだ。僕らはもっと彼女にちゃんと話を聞いておくべきだったんだ。まさか、血を代償に契約するとはね。魔力なら回路を通して十分に供給されているし、画期的なカルデアの技術で、電力が魔力をサポートしている以上、魔力不足も理由にはならない。なのになぜ血を求める。」
    そういう話になっているのか、そう思いながら、ヴラド公は訂正せずに静かに話を聞くふりをして、隙を伺う。だが、どうやらそれは上手くない手のようだ。息を殺し、臨戦態勢で自分を狙うサーヴァントの気配が多数。なんのことはない、自分は罠に嵌められたわけか。
    「ぐだ子ちゃんにも何度も確認したが、どうやら契約を切る気はないらしい。人類史を背負っているという責任感から君を手放したくないだけなのか、あるいは君が魔力的に縛っているのか。でもね、僕らはマスター適性こそなくても、カルデアのスタッフだ。天才ダヴィンチちゃんもいるし、大きな声では言えないが、このカルデアでの召喚システムについては僕にも一家言あるんだ。召喚はできなくても、強制退去させることくらいできる、いや、してみせる。」
    この強制現界システムもその一つというわけなのだろう。静かに退去するつもりなどないぞ、とにらみつけるが、涼しい目で青年は真っ向から静かに挑戦状をたたきつける。
    「マスター藤丸立夏の意志を最大限尊重して、今回我々は貴方に警告をする。彼女を無為に消耗させることは許可できない。彼女が何と言おうと、これ以上彼女に危害が加えられると判断した場合は強制的にアンサモンを行う。これは最終通牒だ。」

  • 330ぐだ子と狂王の狂った純愛 第3夜2017/04/21(Fri) 01:01:46ID:YzMTE2MjA(5/10)NG報告

    >>329
    毛布をはがし、寝巻の前ボタンをゆっくりはずす。なされるがままの体は血の気がなく、夜の光の中では青白い。頬にそっと手を添えると、ひんやりとした感触。唇も今は土気色をしている。そのまま服を脱がせる。薄いキャミソールとショーツだけの姿。腕も足もなされるがままに上げ下ろしされる彼女は、軽く呼吸で上下する胸の動きさえなければ人形のようだ。おもむろに彼女の口を奪う。血の気は失せていても唇はみずみずしく、舌を絡めると温かい。
    「なぜ必要のないのに血を求めるのか」。愚問だ、欲しているからこそ求めるのだ。
    この体は強い。しかし、乾くのだ。そしてどこまでも温度がなく、冷え切っている。彼女の体はみずみずしく、そして触れれば熱いと感じるほどに温かい。飢えきった魂がギリギリと蝕む。このままこの小さな舌を噛み切ってしまえば迸る血潮がこの飢えを一時癒すだろう、体と心はそれを欲している。
    本来吸血鬼の彼は迷いなくそうするのが正しい在り方である。しかし、今、荒い息を押し殺し、ギリギリと奥歯を噛み締めながらただ彼女を抱擁しくちづける彼は、吸血鬼としては狂っていた。どうして自分はこうなってしまった。いつからこのような形になった。吸血鬼としての理性(きょうき)が彼の中で嵐のように吹き荒れる。ただ、荒い息遣いとかすかな水音が部屋を静かに満たす。

  • 331ぐだ子と狂王の狂った純愛 第3夜2017/04/21(Fri) 01:02:23ID:YzMTE2MjA(6/10)NG報告

    >>330
    長い接吻を終えて、男は少女を見下ろす。相変わらず、涼しい顔で深い淵に堕ちた、眠り姫。そのまま下着も脱がせ、一糸まとわぬ裸身を月光の元に引きずり出す。ほっそりとした曲線的な肢体を愛で、そしてゆっくりと触れる。その乳房を、秘部を、口づけし、指で確かめる。わずかに呼吸は早くなるものの、彼女の意識は沈み込んだまま起きる気配はない。首筋を、耳元を舌でなぞりあげ、再度双丘に戻る。薄赤く色づく乳頭は、その中に流れる血を、その甘美な味を思い出させ、噛みちぎりたい衝動を押し殺しながらやや乱暴に吸う。なぜ自分はこのような苦行を自らに強いているのか。このまま殺してしまえばこんなに苦しくはないのに。
    葛藤と苦悩で苦々しく思いながら、秘部を確かめる。愛液は溢れ、抵抗なく指を受け入れる。白い足を押し広げ、渇きを紛らわすかのように口をつける。わずかに少女の呼吸は乱れるが、体には力はない。
    そのままカエルのように無様な格好で横たわる彼女を俯瞰する。わずかに半眼に開いた瞳はうつろで、のぞきこんでも彼を映しはしない。だが半開きの口からわずかにもれる吐息の温かさよ。彼女の頬をもう一度包み込むように愛撫し、そのまま深く彼女に挿入した。

  • 332ぐだ子と狂王の狂った純愛 第3夜2017/04/21(Fri) 01:04:16ID:YzMTE2MjA(7/10)NG報告

    >>331
    力の抜けた体は彼を奥まで受け止め、反応した膣は彼にうねるように絡みつき、確かな体温を与える。そのぬくもりを求めるように、貪るように一心不乱に腰を振る。パン、パン、パンという音と、荒い彼の呼吸、そして衣擦れ。彼女は相変わらず半眼のまま、ぐったりと彼の前後運動で激しく揺さぶられるままになっているが、蜜壺は果たして敏感に反応し、さらに彼をみずみずしく包む。
    つながったまま、彼女を抱き起す。首をかしげるような形で抱き起された彼女の口をもう一度求めてみる。温かい唾液が潤いをもたらすが、彼が与えた唾液はそのまま半開きの口の端から漏れ出るがまま。
    つながったそのままに、彼女を反転させ、後ろから抱きしめる。年の割には豊かな胸を揉みしだき、細い腰を強くつかんで激しくピストンする。ガクガクと首が揺れ、髪は振り乱される。倒錯的な快感。結合部からも更に愛液があふれ、根元を濡らす。だがその愉悦も一時であり、徐々に熱を失っていく。

  • 333ぐだ子と狂王の狂った純愛 第3夜2017/04/21(Fri) 01:06:41ID:YzMTE2MjA(8/10)NG報告

    >>332
    運動を止め、優しく耳朶をなめながら、耳元で囁く。「眠っていても構わぬが、少しばかり、乱れてもよいのだぞ。」後ろからそのくびれを腕で強く抱きしめながら、反対の手で乳房を弄ぶ。「余を一人にして知らぬ顔を決め込むなど、なんとも付き合いの悪い家臣ではないか。」
    果たして、見る見るうちにぐだ子の息は上がり始める。魂は眠りにとらわれたままであるが、乳房を愛撫されるたびに声にならないうめき声を漏らし、つながったまま愛液でしとどに濡れたクリトリスをつままれれば、全身をくねらせながら彼を肉壺が締めあげる。
    再び体位を変え、対面座位で激しく突き上げる。わずかに顔を歪ませて弓なりになり、秘部をビクビク痙攣させながら彼女は舞う。激しく双房は揺れ、うつろな目は宙を見上げる。
    「あまさず呑め、受け入れよ」
    耳元で囁き、こくりと頷いたのとほぼ同時に、満たされた蜜壺からおのれを引き抜き、また膝に座らせていた彼女を下ろす。力なく倒れこんでくる彼女を抱き留め、指で口をこじ開けて肉棒を咥えさせ、そのまま奔流を解き放つ。唇は柔らかく彼を包み込み、舌は優しく受け止め、そして喉がゆっくりと彼の精を飲み下す。

  • 334ぐだ子と狂王の狂った純愛 第3夜2017/04/21(Fri) 01:08:39ID:YzMTE2MjA(9/10)NG報告

    >>333
    神霊に肉を与え、姿を保たせるはエーテルのなせる業。彼から分かたれたそれもまたエーテルであり、自然であればそのまま揮発し蒸散するが、彼女の体に放たれたものはそのまま魔力として吸収されることだろう。
    「たかがあれほどの一時の気慰めの献身で貧血を起こすとは、なんとも虚弱な家臣ではないか。」
    まるで幼子を褒めるかのように、ゆっくりと彼女の頭をなでながら、彼は語り掛ける。
    「早く治すが好い。貴様の血がなくて、どうしてこの渇きが癒せよう。」
    一糸まとわぬ姿の彼女は、そのまままた動かぬ生き人形へと戻りつつあった。彼女に毛布をかぶせ、そっとたなごころでその瞼を閉じさせ、そのまま静かに彼は霧に姿を変え、そして夜の闇へと溶け去っていった。

  • 335ぐだ子と狂王の狂った純愛 第3夜2017/04/21(Fri) 01:11:35ID:YzMTE2MjA(10/10)NG報告

    >>334
    今宵此処まで
    途中割り込み申し訳ありませんでした。

  • 336邪ンヌキチ2017/04/21(Fri) 15:12:54ID:U3NDUyNTc(3/12)NG報告

    >>325
    この青春の1ページ的空気感がたまんないです・・・

  • 337ケイオスタイド水泳部部長ふたなり担当A2017/04/21(Fri) 16:19:10ID:g4NjU0Nzk(1/4)NG報告

    >>335
    妖しさと倒錯的なエロスが最高です
    ドクターも格好良かったです
    こんなにぐだ子に愛されて、公も憎からず思っているのにあくまで家臣と呼ぶのが良いですね!

  • 338名無し2017/04/21(Fri) 16:24:21ID:k2MjA4OTM(21/44)NG報告

    >>335相変わらず、危険な色気があっていいですね。
    ドクターの忠告と合わさって、段々と危険なところへそれぞれの形で進んでいく空気感が素敵だと思います。

  • 339新宿アサシンとふたなりぐだ子2017/04/21(Fri) 17:43:24ID:k2MjA4OTM(22/44)NG報告

    前スレでこのコテハンで投稿していた者ですが、きりがいいところまで話が書けたので続きを投下させていただきます。
    前スレ626、936辺りに作品があります。
    注意事項としましては、
    *ぐだ子が特に詳しい説明なしでふたなりです。
    *ぐだ子が何回も射精しているため絶倫とも取れる描写がある。
    *新宿のアサシンさんは真名で呼ばれているので真名バレにご注意ください。
    *「つっこんでいなければ一人エッチの手伝い扱いでセーフな!」レベルでお手伝いの基準がゆるゆるです。
    *今回は新宿のアサシン側からの手コキメインで、コスプレ要素は薄くなっております。
    *新スレ移動後初と言うことで、冒頭何行かが前スレと内容が重なっております。
    以上が挙げられますので、苦手な方はNG等で対策お願いいたします。
    では、次から投下させていただきます。

  • 340新宿アサシンとふたなりぐだ子 その162017/04/21(Fri) 17:45:22ID:k2MjA4OTM(23/44)NG報告

    >>339
    「おー。けっこう溜まっていたんだな」
     ハアハアと、肩で息をしているマスターの頭上で、燕青の呑気な声が聞こえてきた。
    「一回でこれだけ出るんだ。もうちょっと出しておかないと辛いんじゃないか?」
    「へ?」
     燕青の言葉に、マスターは呆然とした。
     恐る恐る首を動かして燕青の顔を見上げると、にいっと意地悪く笑う彼と目が合った。
    「ご奉仕続行だ、ご・主・人・様♡」
     わざとらしく甘い声でそう言った燕青は、再びマスターのペニスを握って激しくしごきだした。
    「ひぐっ!う、あ…!」
     達したばかりのペニスに激しい刺激を与えられたマスターは、仰け反りながら嬌声を上げた。
    燕青はそんなマスターの反応にはお構いなく、しゅこしゅこと彼女のペニスをしごき続けた。
    「あ、まっ、え、ん、せっ、やんっ!」
     マスターはなんとか燕青を止めようと声を出すのだが、その度燕青が気紛れを起こしたように手の動きを変えたり、指を伸ばして鈴口をつんとつつくように刺激したりしてくるため、実際には喘ぐことしかできず、快感は高まる一方だった。
    「ひっ、あ、いく、また、いくっ……?」
     高まる快感に身を任せたまま、二度目の射精を行おうとした直前、燕青がぴたりとその手を止めてしまった。
    「いいのかい、ご主人様。あんた、このままじゃあ、自分でチンコしごく前に、俺の手で達してしまうぞぉ?」
     愉しげな声で笑いながら、燕青はきゅっとマスターのペニスを握った。
    (分かっている癖に!)
     まだ年若く、他人にペニスをしごかれたことなどこれが初めてであるマスターにも、燕青が何を言わせようとしているのか、何となく理解ができた。

  • 341新宿アサシンとふたなりぐだ子 その172017/04/21(Fri) 17:48:09ID:k2MjA4OTM(24/44)NG報告

    >>340
     相手の狙いが分かっているだけに腹立たしい気持ちもあったが、限界まで欲望を滾らせてしまった今は、とにかく欲を吐き出せない切なさから解放されたい気持ちの方が勝っていた。
    「いい」
    「うん?」
    「いいから、燕青の手で、私のペニスを、絶頂させて」
    「よしきたぁ」
     マスターから望みの言葉を引き出した燕青は嬉しそうに答えると、動きを再開させた。
     シュッシュッと早く激しく動く燕青の手の動きは、通常なら痛みを伴いそうなほどに容赦がなかったが、すでに一度達し、二度目の絶頂を望んでいるマスターにとっては、己のペニスの熱を上げる手伝いにしかならなかった。
    「そらっ!加減はこんなものでいいかい?ご主人様」
    「んっ、ああっ!いい。いいの、これっ…すっごく、いいのぉ!」
     快感から背を逸らせ腰を浮かせかけたマスターだったが、燕青が手早く腰に手を回して押さえつけた。
    「おっと。そんなに反り返ったら、中途半端な状態でベッドから落ちるぞー」
     茶化すように笑いながらも、燕青の手は休まず動き続けていた。
    「だって、これ、本当に、いい…ふああああっ!!」
     今度は達したことを叫ぶ暇もなく、マスターは燕青の手によって絶頂を迎えた。
     射精後の解放感と虚脱感からマスターは、吐き出された後の精子の一部が自らのペニスを伝って滴り落ちていく様を、どこかぼうっとした顔で眺めていた。
     しかし、精子が途切れるか否かと言うタイミングで燕青の手が再び己のペニスをぎゅっと握り直したのを見て、そんな余韻は消し飛んでしまった。
    「燕青、ちょっと、ああっ!」
     達したばかりのペニスをまたしごかれ始めたことに抗議しようとしたマスターの裏筋を撫で上げるように指でなぞりながら、燕青はとぼけた声で話した。
    「絶頂させるのが一回だけとは、言われていないからなあ。優秀なメイドさんとしては、ご主人様が満足なさるまでご奉仕しないとだめなのです。なんちゃって」

  • 342新宿アサシンとふたなりぐだ子 その182017/04/21(Fri) 17:49:58ID:k2MjA4OTM(25/44)NG報告

    >>341
    (なにが、「なんちゃって」、よ!)
     一方的に弄ばれている状況に苛立ちが過るマスターであったが、燕青の与えてくる快感には抗えず、抗議の声を形にできないまま、ただ喘ぐことしかできない。
    「あ、っひゃあ!また、また出るぅ!!」
     段々と絶頂が早くなってきていることを自覚しながら、マスターは三度目の射精をした。
     しかし、尚も燕青はマスターのペニスを掴んで離さず、シュッシュとしごき始める。
    「あ!バカ!燕青、なんで、ああっ!もう!!」
    「はーい。ご主人様、燕青の手でいっぱい気持ちよくなってくださいねー」
     自分は、完全に燕青に弄ばれている。
     そう思ったマスターだったが、既に三度目の絶頂から休む暇なく四度目を迎えさせられようとしている今、抵抗するだけの力も精神の余裕も残ってはいなかった。
    (うん、そうだ。どうせ、燕青に暫く弄ばれるなら、いいや。気持ちいいことを、優先しよう)
     四度目の射精の中、完全に快楽に流されたマスターは、自らペニスを燕青の手に擦り付けるように腰を揺らした。
    「はあっ…。燕青、もっと、もっと、私に、射精させて?」
    「…いいよぉ」
     そんなマスターの姿に、燕青もどこか嬉しげな声で応えた。

  • 343新宿アサシンとふたなりぐだ子 その192017/04/21(Fri) 17:52:41ID:k2MjA4OTM(26/44)NG報告

     そうして、しばらくの間、ひたすらマスターのペニスをしごき続ける音と、マスターの嬌声が部屋の中に響き続けた。
    「んあっ!はっ、やんっ、んいいい!」
    「はーい、五回目」
    「数えないでっ、あ、ちょっと、もう、また、こんなああああ!」
    「おお、六回目は最短記録だな」
    「バカ!燕青のバカあ!!」
    「ん?じゃあ、止めるか?」
    「やだぁ。せっかく、メイド服の燕青に、シュッシュしてもらっているのにぃ、勝手に止めたら、もっとダメ!ひうっ!ちょっと、燕青、さっきまでより、なんかすごっ…いううう!!」
    「…七回目。今のは、あんたが悪いと思う」
    「り、理不尽…!」
     そんなやりとりをしながら、何度目かの絶頂をマスターが迎えた時だった。
    「しかし、次から次へと良く出るなあ」
     感心と呆れが入り混じった声で呟いた燕青に、マスターが同意するように頷いた。
    「うん。さすがに濃度みたいなのは薄くなっている気がするんだけど、自分でもびっくりしているよ。いつもは、ここまでじゃないんだけど」
    「ふうん。よっぽど、誰かと触れ合いたかったのかねぇ?」
     ぐにぐにと亀頭に指先を押し付けながら、燕青は首を傾げた。
     マスターはその刺激に軽く体をびくつかせながら、分からないと言うように首を横に振った。
    「んっ!本当に、こんなの初めてで。あっ、そもそも、人にオナニーを手伝ってもらうのが初めてというか、こんな風に自分のを休まずいじるとか、自分じゃ絶対できないし」
     マスターの言葉に、燕青は何かを決めたようにコクリと頷いた。
    「なあ、マスター。一つ、この先も経験してみるかい?」

  • 344新宿アサシンとふたなりぐだ子 その202017/04/21(Fri) 17:54:14ID:k2MjA4OTM(27/44)NG報告

    >>343
    「先?先って言うと」
    「先は先、本番のことだ。マスターの時代の言葉で一番馴染がある言葉で言えば、セックスだな」
     突然の提案に戸惑うマスターに、燕青は冷静な声で言い放った。
    「え、あの、燕青的にそれは、その?」
    「俺?俺は大丈夫。寧ろ、あんたみたいな可愛い子なら大歓迎」
     二カッと爽やかに笑う燕青に、マスターは非常に複雑な気持ちになってしまった。
     可愛いと言われて嬉しいような、話し方が軽快すぎて今一つ信用できないような、マスター相手にせよ燕青が燕青自身を安売りしすぎているような、どうせならもっと本格的な女装の状態でしてみたいような、でも、こんなチャンス二度とないような…。
     様々な感情が一度に心を過り、マスターに躊躇いを与える。
     そんなマスターを後押しするように、燕青は後ろからマスターの顔を覗き込んで、今日一番の慈悲をにじませた顔で彼女に微笑みかけた。
    「俺のことは考えなくてもいい。あんたのしたいように、していいんだぜ?」
     さらり、と、燕青の髪が一房垂れてきてマスターの頬にかかった。
     マスターは、燕青の目を見た後、考え込むように目を閉じた。
    「――やっぱり、ダメ」

  • 345新宿アサシンとふたなりぐだ子 その212017/04/21(Fri) 17:57:24ID:k2MjA4OTM(28/44)NG報告

    >>344決意したように目を開いたマスターが口にしたのは、拒否の言葉だった。
    「私は、燕青がこうして私の好きな格好で、私のペニスをしごいてくれるだけで満足したい。それ以上は、望みたくないし、望んじゃダメな気がするの」
     思いの他強い意志を持った声で訴えられた燕青は、ぱちくりと瞬きした後、
    「そっか」
     と、眉を下げて小さく笑った。
     少なくともペニスをしごいてやれる程度には気に入っているマスターに振られて少し残念でもあり、ここまできても尚頑固に最後の一線を守ろうとする姿がいじましくて愛おしくもあった。
     そして何より、目を逸らさずに言い切ったマスターの言葉が、燕青自身を気遣って慈しんだ上での答えのように聞こえて、嬉しくもあったのだ。
    「うん、うん。あんたがいいなら、それでいいんだ。変なこと聞いて悪かったな」
    「ううん。燕青が私を思っていってくれたのは、分かっているから」
     笑いながら言うマスターに、燕青は自分でもよく分からない感情が胸の奥からこみあげてくるのを感じた。高まってくるそれをマスターに気取られてはいけない気がして、燕青はマスターの肩に顔をうずめて、数回深呼吸を繰り返した。
    「燕青?」
     いきなり肩に頭を乗せてきたかと思ったら深呼吸を始めた燕青を心配して、マスターが声をかけた。
    「いや、うん。多分、大丈夫」
     マスターに小声でそう返した燕青は、彼女が更に何か言いだす前に、ガバリと顔を上げて明るい顔で笑った。
    「よおっし!そういうことなら、また頑張らないとな」
     言いながら既にマスターのペニスを握りはじめた燕青に、マスターは悲鳴をあげた。
    「な、何回私から搾り取ったら気が済むのお!?」
    「え?全部」
    「死んじゃう!私、死んじゃうよ!?」
     先ほどのしんみりとしかけた空気はどこへやら、マスターと燕青はくだらないやりとりを交えながら、再び彼女の快楽を深めるための行為に没頭し始めたのだった。

  • 346新宿アサシンとふたなりぐだ子 その222017/04/21(Fri) 17:59:33ID:k2MjA4OTM(29/44)NG報告

    >>345
    **

     結局あれからもマスターのペニスは元気よく欲望を吐き出し続け、燕青もノリノリで彼女のペニスをしごき続けた。どれだけ射精したのか、何回マスターが絶頂を迎えたかなんてことは、途中から二人とも面倒臭くなって数えなくなっていた。
     そうして最後は、初めての休みない絶頂に完全に脱力してダウンしたマスターと、同じ動きばかりしていたせいで何となく手が疲れたように感じてひらひらさせいる燕青が、二人同時に「ここまでにしておこう」と言って無限に続くかに思えた行為は終わりを迎えたのだった。
     燕青は少しだけ手と腕をマッサージするように捏ねた後、疲れてベッドに横たわっているマスターに代わって諸々の処理を行った。
     処理を一取り終わらせ、マスターを労わるためのお茶を淹れて手渡した燕青は、ちょっとした雑談をふるつもりで、自分が部屋に入った時マスターが何を持って自慰をしていたのか尋ねてみた。
    「ん?写真?」
     少しもじもじした後にマスターが燕青に見せたのは、一枚の写真だった。
     そこには、不機嫌そうな顔をした一人の男性サーヴァントが写っていた。
    「宴会の悪ノリでね。『皆で彼を綺麗に女装させてみよう!』みたいな流れになって」
    「どこをどう悪ノリしたら、そんな流れになるんだよ」
    「ほんとう、どうしてこんなことになったんだろうねー」
     呆れた顔をした燕青に、マスターは困った顔で笑い返した。
    「しかし、なるほど。それでこちらのお兄さん、ご機嫌斜めな割に化粧も含めて格好が本格的なんだな」
     写真の中のサーヴァントは女性の服装をして、顔にも艶やかな化粧を施していた。

  • 347新宿アサシンとふたなりぐだ子 その232017/04/21(Fri) 18:01:36ID:k2MjA4OTM(30/44)NG報告

    >>346
     服は体のラインを隠すためかゆったりとゆるみのあるもので、腕や足には大き目のアクセサリーをつけて細く見えるようにしており、随所に鍛えられた男性特有の逞しさを目立たせない工夫がされているのが分かる。
    (何も知らない人間が見たら、背の高い女性だと勘違いするかもしれない)と、思える程に、不機嫌な彼の顔に反して、女装のできは上々だった。
    「いやあ、本当にこちらにはどれだけお世話になったことか」
     秘密を打ち明けた安心感からか、マスターはふにゃーと蕩けた顔で、如何にこのサーヴァントの女装姿が自分の好みにヒットしているのかを切々と語り出した。
    「あのね、ノリノリで女装している人とか、おふざけの範疇の女装なんかも、もちろんいいのよ。その上で、こういう、不本意な状態での女装っていうのは、違った感じでクルものがあるって言うか。彼の性格的にも、絶対に合意の上でのシチュエーションとして成り立たなさそうな分、ある意味実現不可能な世界の夢に溢れていて、彼の表情とか完璧に近い女装姿も相まって、通常よりも増して欲情してしまう部分がある感じでね」
     途中まで大人しく話を聞いていた燕青だったが、あることがふと気になって、マスターに問いかけた。
    「なあ、マスター。そいつがもし、その格好でさせてくれるって言ったら」
    「是非ともお願いしたい。つっこむ方でもつっこまれる方でもどっちでもいからお願いしたい。土下座までなら、マスター厭わない」
    「ふーん」
     真顔で即答したマスターの姿が、燕青には少々面白くないと感じられた。
    (俺の時は止められる理性があった癖に、そいつには頭を下げてまで最後までしてもらうつもりなのか。俺は、あんたの体に直接触りもしない写真に、劣ると?チンコこすってやった程度では足りないと?へえー、ほおー)
    「あれ?燕青、なんか機嫌悪い?やっぱり、さっきのは、無理していたんじゃ?」
     眉を寄せて渋い顔になった燕青に、マスターが心配そうに声をかけた。

  • 348新宿アサシンとふたなりぐだ子 その242017/04/21(Fri) 18:03:50ID:k2MjA4OTM(31/44)NG報告

    >>347
     燕青はマスターの顔を見ると、パッと顔をにこやかな笑みの形に切り替えて、何でもないと言うように笑った。
    「なに、ちょっと考え事をしていただけさ。そうそう、またしたくなったら、俺を呼べよ、マスター。次はもうちょい、気合を入れてめかし込んでやるからさ」
    「えっ?またって、いいの?」
     戸惑うマスターに、へらっと笑いながら燕青は頷いた。
    「おお。一応、俺にもソレがついているんで、定期的に発散させた方がいいのは分かるさ。今まで人知れず処理して、辛かっただろう?どうせなら、好きなモノで抜きたいだろうとも思うしな。…後、さ」
     一旦言葉を切った燕青は、すうっとマスターの耳元に口を近づけて、艶を含んだ声で囁いた。
    「俺も、ちょっとばかし興奮したんで、また誘ってくれるとありがたいんだよね」
    「……!」
     顔を真っ赤にしながらも、期待する気持ちを隠し切れずに輝いた目で見てきたマスターにウィンクを送って、燕青は部屋を出た。
    (見ていろよ、マスター。必ず、俺が欲しいと言わせてやるからな)

    ――この日を境に、マスターに自らを強請らせたい燕青と、最後の良心として本番だけは頼むまいと心に誓ったマスターによる、至極どうでもいい攻防戦が始まったのだった。

  • 349新宿アサシンとふたなりぐだ子2017/04/21(Fri) 18:07:25ID:k2MjA4OTM(32/44)NG報告

    以上です。
    前スレでも言っておりましたが、話はもう少しだけ続いていきます。
    最後に言及されていた至極どうでもいい攻防戦に関しては、次回にぐだ子の回想ででもダイジェスト風に紹介していけたらと考えております。
    ここまでお付き合いくださりありがとうございました。

  • 350魔塩柱2017/04/21(Fri) 18:07:48ID:c5ODUxMzc(1/1)NG報告

    >>349
    とてもよい

  • 351名無し2017/04/21(Fri) 18:29:19ID:k2MjA4OTM(33/44)NG報告

    >>350お褒めくださり、ありがとうございます!
    シンプルながらとても励みになるお言葉です。

  • 352魔獣と聖女2017/04/21(Fri) 19:09:10ID:Q2MDY0OTc(38/67)NG報告

    >>349
    ふたなりの女の子が女装した男に手コキをしてもらうというのはふーむ……新しいなッ
    ってか、このぐだ子女装に対する寛容さというか、思い入れがありすぎるんじゃが、じゃが

  • 353剛毛マルタさん2017/04/21(Fri) 20:28:56ID:EyNTUyODQ(1/1)NG報告

    >>349
    同じふたなりを扱う者として色々ときました・・・
    ジャンタちゃんも色々と教育しなくちゃね

  • 354ケイオスタイド水泳部部長ふたなり担当A2017/04/21(Fri) 20:37:45ID:g4NjU0Nzk(2/4)NG報告

    >>349
    良かった……とても良かった
    シチュエーションが好みすぎてヤバいです
    興奮し過ぎて言語化できません
    ふたなりぐだ子のオナニーと女装アサ新の冗談混じりのご奉仕……最高すぎます

  • 355名無し2017/04/21(Fri) 22:00:36ID:I2MzE3MTU(1/37)NG報告

    >>337 >>338
    ありがとうございます。
    今宵もよければしばしお付き合いくださいませ。

  • 356変態紳士リツカ2017/04/21(Fri) 22:01:23ID:gwMzQzMjg(46/106)NG報告

    >>285
    さて、続きです!

    「……な、なぁ、立香。そんなに興味……あるのか? その、私の、……お、お尻の」
    「……スカサハの身体の全部に、興味津々だよ、僕は」
     照れた様子のスカサハに皆まで言わせる前に、口を挟んで断言する。
     裸エプロンごとスカサハの下腹部を両手で抱き締め、くすぐるみたいに撫で回す。
    「ひゃっ、こそばゆいぞ……もうっ」
     スカサハの臀部、彫刻家が最大の情熱と最高の注意力を終結して造形したかのような臀部を、右の掌でそろり、撫で上げる。
    「ふぁ……んんっ……!」
     谷間を滑って割って入った指先が、蛇のように蠢く。伸ばした人差し指は、じきに目的の場所を探り当て、浅く、そのすぼまりの内へと埋まっていった。
    「やはぁ、っあぁぁ……お尻に指が入っ、て、ぇっ……~~~っ」
     浅く潜った人差し指の先端を、抜き差し。時には折り曲げ、圧力を変えたりもしつつ、指の腹で穴のほぐれ具合を確かめる。こんもりと盛り上がってヒクヒクと蠢く小さな穴は、既に自然に分泌した蜜で潤い、肉自体も相当柔らかくなっていた。
    「ああ、やはり……立香に、もらってほしい、な……」
     いつも気丈な彼女にしては珍しく、たどたどしい口振りで願う。
     寄りかかるスカサハの体重はまるで、こちらに身を委ねているようだった。
    「は、初めての場所だから……恥ずかしいけれど、しかしっ……立香が、したいなら」
     決して私が進んでお尻でしたいわけじゃないぞ―――なんて、言い訳めいた言葉を駆使してまで、「初めて」を捧げてくれようとしている。

  • 357変態紳士リツカ2017/04/21(Fri) 22:02:04ID:gwMzQzMjg(47/106)NG報告

    >>356
     俯き髪で隠れた彼女の顔は、耳まで真っ赤に染まっていた。
    「ああ、わかっている。僕は……スカサハのお尻の中まで、愛してみたい」
     健気で淫らな告白をしてくれたスカサハのすぼまりを、入口周辺のしわに沿って撫で上げる。入口全体を揉み込みつつ、己の太ももにまで伝う汁の存在を知覚した。物欲しそうにヒクついているであろう割れ目から彼女が染み出させた蜜汁が、滴っているのだ。
    「指、少し深く入れるよ」
     再度、今度は少し深めに突き入れた人差し指で腸粘液のヌットリとした感触を堪能し、膣よりもきつく狭いすぼまりをじわり、じわり堀り進む。
    「あくぅ……っ、はぁ、ぁ……! ずぶ、ずぶって入って、くるぅ……」
     異物感と圧迫感に打ち震えるスカサハの唇が、止め処ない嬌声を迸らせる。
     やすやすと指を一本飲み込んでしまった肉穴は、にじむ腸液の粘り気といい、つるりとした粘膜の心地といい、膣とはまるで違う感触で指先を歓待してくれた。
    「はくっ、ぅあ、ああぁ……んっ! せ、切、な……ぃっ。立香、お尻の中が切なく、って……どうにかなってしまいそう、だぁっ……」
     グチュグチュと、蜜汁よりも粘る卑猥な音が浴室中に轟く。
     同時に彼女の丸みを帯びた大きなヒップが、徐々に大胆さを増し、くねり始めていた。
    「んうぅっ、あふぁ、あっ、あァァッ……ゃ、ぁ、もぉ……指じゃ……あァァァ……ッ!」

  • 358ぐだ子と狂王の狂った純愛 第4夜2017/04/21(Fri) 22:02:21ID:I2MzE3MTU(2/37)NG報告

    >>144
    >>216
    >>327

     カルデアは多国籍組織。元々それほど湯船というものにこだわりがなかったのか、はたまたヒマラヤの山中に設置されたせいで清潔な水が貴重だったのか、シャワーブース自体はかなりの数が設置されているものの、湯船というものは見かけなかった。しかもマイルームに至っては、いくらホテルの様に綺麗だからと言って、バスルームとしてトイレと洗面とシャワーが同じ空間にまとめられているのが、日本人としては気にくわなかった。オルレアンから帰還後、色々あって寝込んでしまったぐだ子が、シャワーではなくてお風呂に入りたい、トイレとお風呂がいっしょなんて嫌だ、テルマエに入りたいからさっさとローマに行きたい、とこぼしていたのを覚えてくれていたのか、今回特別に誂えてくれたらしい。ようやく元気になったとたん、突然第一特異点突破記念で部屋がえをすると言われた時には何事かと思ったが、トイレと洗面スペースとお風呂がちゃんと別部屋になっているバスタブ付きの新マイルームを見た時には、思わず喜んでDr.ロマンに抱き着いてしまった。

  • 359変態紳士リツカ2017/04/21(Fri) 22:02:31ID:gwMzQzMjg(48/106)NG報告

    >>357
     膝を震わせ、玉の汗を浮かべながらの懇願を受けて、期待に打ち震えた肉棒が脈を打つ。牡の鼓動は、当然密着する彼女にも伝わったはずだ。
     指を締めつける腸粘液は加速度的に熱を蓄積して、今や火傷しそうなほど火照り、内に浸る腸液までもが茹っている。
     ちゅぽっ……。
    「ぁふぁ……ぁ……?」
     恍惚のさなかに指に引き抜かれ、物足りなさを訴える尻肉がもじもじと揺らぐ。困惑と期待の入り交じる表情で後方を仰ぎ見た彼女の麗貌が、尻の谷間で勃起ペニスの硬度や熱を味わった途端、蕩けきった表情に変わる。
    「……腰から持ち上げるから、そのまま僕の上にお尻を乗せて……」
    「わかっ……た。ゆっくり、ゆっくりとだぞ?」
     告げながらも、心配はしていないと和らいだ瞳が語っている。
     幾度も同様に睦み合った経験を活かし、一度立ち上がってから慣れた様子で足場をずらして、後方を視認しながらスカサハの尻が降りてくる。
     がに股気味に脚を開いてしゃがむ体勢もさながら。降りてくる臀部の谷間に息づくすぼまりのヒクヒクと脈動する様までもが、丸見えとなっていた。
     貴人然としたスカサハのはしたない様。平時の印象とかけ離れるほどに、目前の媚態は妖しく艶めきを増して視界に飛び込んでくる。
    「はぁ、は、ぁあぁ……」
     見られていることに、ひょっとして彼女は気づいているのか?
     目を凝らすほどにお互いの息遣いは競うように荒くなり、痛いくらいに張り詰めた肉棒を構える手にも玉の汗がにじむ。中腰の状態で腰を落してくる彼女の尻の真下に、勃起を自ら導き、位置を調整する。
    「んァ……お前のも、もうこんなに熱くなって……」
     後ろ手に勃起を探し彷徨っていた彼女の指腹が、傘状にふくれた亀頭に触れ、すぐさまぎゅっと巻きついてきた。
    「っ……僕だって、待ちわびたからな……」
     心のままに告げる。
     たぎりに滾った肉欲棒をニギニギと弄び嬉しげに微笑む彼女の艶美な姿に見惚れ、腰元に伝わり切なさに身震いしたのも、束の間。

  • 360変態紳士リツカ2017/04/21(Fri) 22:03:06ID:gwMzQzMjg(49/106)NG報告

    >>359
    ―――ずぶ、ぢゅぬずぶぶぅぅぅ……っ!
    たっぷりとした尻肉が、勃起ペニスを咥え、見る間に飲み込まれてゆく。
    「んはっああああァァァァ……ッ!」
     ドロドロの腸壁に押し包まれた肉槍が彼女の喘ぎに合わせて脈動し、ギュウギュウの腸内で膨張、ますます窮屈に陥って、また脈動する。
    (ぐ……ぅ! きっつ……ぅっ)
     窮屈なすぼまりをこじ開けるようにしてはまり込んでいく過程で体感し、改めて実感した。膣内のように肉のヒダが折り重なり複雑な形状をしているわけでない排泄穴は、つるりとした腸壁全体で肉棒を絶えず締めつけてくる。
    「はぁあうぅぅっ、んあっあぁぁぁっ……! ぁあっ、はぁ、あっ……」
     息を大きく乱し、もたれかかってきた彼女の背中は、うなじまで上気して、ほんのり桜色。エプロンをぴったりと貼り付けて、安住の地を見つけたように身を預けてくれた。

  • 361変態紳士リツカ2017/04/21(Fri) 22:03:27ID:gwMzQzMjg(50/106)NG報告

    >>360
     スカサハの腰に回した両手で腹を撫で、挿入の衝撃に悶える彼女の呼吸が整うのをただひたすらに待つ。
    「……っ、スカ、サハ……っ」
     待機中も、肉棒に加わる圧力は痛いくらいに強烈な状態は保っていた。蜜汁よりも粘性の高い腸液が、腸の粘膜と肉棒とを膠のように張りつき、一際密着感を強めてくれる。おかげで彼女の熱が、鼓動が、昂奮が如実に伝わり、心身ともに耽溺の一途を辿っていく。
    「落ち、着いた……?」
    「あぁ……。もう……動いて、欲しい……」
     がに股に開いた脚を小刻みに震わせながらも、所定の位置に落ち着けた腰をゆっくり、二度三度。円運動させては、溜め息とも感嘆ともつかぬ吐息を、小ぶりな口から涎とともに吐き漏らす。
    「くふ、ぅ……っ、はぁ、ぁ……焼けた鉛の塊に、奥の奥まで貫かれてるみたい、だ……じっとしているだけで、どうにかなってしまい、そうでぇっ……せ、切ないぃっ……」
     大きく、押し出されるようにして息を吐いたスカサハが、口元の涎を拭うのも忘れてうっとりと囁いた。「ぎゅっとされていると、安心する」とも彼女は言う。
    「絶対、手を離さないから……」
     だから、安心して身を任せ、快楽にどっぷり浸かり込んで欲しい。立香は指でスカサハの涎を拭い、その指を口に運んだ。

  • 362ぐだ子と狂王の狂った純愛 第4夜2017/04/21(Fri) 22:04:13ID:I2MzE3MTU(3/37)NG報告

    ごめんなさい、かぶると思わなかった。一度消えます

  • 363変態紳士リツカ2017/04/21(Fri) 22:04:49ID:gwMzQzMjg(51/106)NG報告

    >>361
    今回はここで終了です。次回がスカサハとの浴室セックスの最終回になる予定です。スカサハの初めてを奪うって、いいですね……

  • 364ぐだ子と狂王の狂った純愛 第4夜2017/04/21(Fri) 22:09:33ID:I2MzE3MTU(4/37)NG報告

    >>363
    強い女性のやわらかいところ、いい・・・

    >>358
     「はは、そこまで喜んでくれたら僕もダヴィンチちゃんも頑張った甲斐があったよ。」
    ニコニコと笑顔のロマンだったが、少し真面目な顔をして彼女に告げる。
     「焼け石に水かもしれないが、前の部屋よりは霊的な守りは強くなっているよ。この部屋ではサーヴァントは存在できないか、数分で強制的に霊体化され霧散する。ぐだこちゃんが自分の意志で魔力を送って保たせることはできるから、気晴らしにキャットあたりを呼んでかわいがるくらいは問題ないだろうけどね。
     あと、もう一つ。これは謝らなくちゃいけないけど、今後この部屋での君のバイタルサインは常にモニタリングされて、危険な状況と判断された場合には誰かがかけつけてくる。でも、悪いが君には拒否権はない。良いことではないが、マシュ・キリエライトが10年以上当たり前に送ってきた生活スタイルでもあるし、それに君には人類の未来がかかっている。君の体も命も君のものではあるが、人理修復の日までは、君の好きにしていいものではなくなってしまったんだ。僕たちはせめてこのカルデアで君の無事を保障したい、それ以外の他意はない。それを踏まえて、どうかご理解いただきたい。あ、さすがにバスルームはモニターしないよ。入退室の時間は記録されるようになってるけど。代わりに呼び鈴が付いているから、気分が悪くなったり、何かがあったときには鳴らしてね。」
     ニホンジンは長風呂が好きと聞いてるけど、病み上がりなんだから無理しないようにねー、と手をひらひらさせてドクターは部屋を出て行った。

  • 365ぐだ子と狂王の狂った純愛 第4夜2017/04/21(Fri) 22:10:48ID:I2MzE3MTU(5/37)NG報告

    >>364
     早速入ってみると、広めのシャワールームの床にでんと猫足の湯船がおかれ、お湯を入れるのは壁に固定したシャワーから降ってきたお湯を貯めるだけだ。それでも足を延ばせるなんてありがたい。浮き浮きした気分で早速お湯を出しながら備品をチェックする。
     「シャンプー、リンスで、あとは…バスジェルしかないかー。」
     やはり使い慣れた石鹸や綿のボディータオルは流石にないらしい。スポンジはなんだかガサガサして肌がチクチク痛いので使う気になれない。こんなので体、きれいになるのかしら、とちょっと疑問を感じつつ、でもこれ泡風呂ができるやつだ、と気が付いて再びご機嫌になる。ジェットも強力な蛇口もないが、かなりシャワーの水圧は出る。これなら多めにジェルを入れれば十分に泡が立ちそうだ。脱衣所で鼻歌交じりに服をするりと脱ぎ捨ててふと鏡を見ると、鎖骨や首筋のあちこちにうっすらとほの赤いあざ。触っても痛くはないが、いつの間にできたのだろう?そういえば以前の部屋ではたびたび目が覚めた時に服を身に着けていなかったり、派手にはだけていたことがあったのを思い出して、思わず顔を赤くする。まさか勝手に知らない間にチェックされていた、とは思いたくないが、あれはいったい何だったのだろう。
     湯船に体をしずめると、首までフワフワと白い泡に包まれ、最高の気分だ。鼻歌を歌っていると、ノックの音がする。
    「誰?」思わず少し身構えて問うが、返事はない。少し時間をおいて、何度も、何度も、本来は聞こえないはずのノックの音が、控え目に、しかし執拗に繰り返される。
    「ヴラドなら、入ってもいいわ」
    半ば無意識に、呟くように言うと、半透明のドアの向こう側に不吉な黒い霧が湧き上がった。

  • 366ぐだ子と狂王の狂った純愛 第4夜2017/04/21(Fri) 22:11:35ID:I2MzE3MTU(6/37)NG報告

    >>365
    「臣下の分際で余を呼び捨てにするとは、ずいぶんといい身分だな。」
    不機嫌な声がドアの向こうから響く。
    「じゃあ、なんて呼べばいいの?それに新しくていい部屋に移ったもの、機嫌だってよくなるって。ほら、お風呂ー!」
    「我が君とでも我が王とでも何とでも呼べ。余はお前の侍者になどなった覚えがない、お前が余の家臣としてかしづくことを許されたのだ、ゆめ忘れるな。あとこの部屋は気にくわん、断じて気にくわん。」
    「そんなこと言わないでよ。お風呂一緒に入ったらちょっと機嫌よくなる?私はいいよ?」
    「余を吸血鬼に貶めて更に湯あみの伴をいいつけるとはな。水鏡を嫌っていると知っての暴言か。」
    キン、と一瞬自分の魔術回路が励起する感覚。そしてするりと隙間から入ってきた黒い霧は男の姿を形作る。やはり相当にご機嫌斜めの様子であるが、それでも律儀に彼女の誘いには答えたらしい。
    「お湯、だめなの?お風呂ダメだったんだ…」
    「ふむ…まあこれならよかろう、快気祝いに伴をしてやろうぞ。」
     今更ながらなんと気安くなんということを誘ってしまったことか。なんとなく直視するのは気恥ずかしく思わず泡の下にあるはずの自分を膝を眺めていると、
    「何をいまさら生娘のような真似をしている?」
    後ろからするりと男の体が滑り込む。かいなが彼女を力強く抱きしめる。低い声は聞くだけで体の深いところを疼かせる。いや、本当に疼いている、彼の声だけで。

  • 367ぐだ子と狂王の狂った純愛 第4夜2017/04/21(Fri) 22:12:50ID:I2MzE3MTU(7/37)NG報告

    >>366
     両膝を抱えて体育座りの様に座る彼女の腕を、肩から指先へと彼の手がなぞり、そしてそっと彼女を手の甲を彼のたなごころが覆う。大きくて、白く滑らかで、上品で、それでいてとても男性的な手。
    「このまま引き返すか?」
    彼女の手をやさしく握りながら、吸血鬼の王が低く甘く囁きかける。
    「余は狂った魔性の主であるぞ?本来の余でも様々な側面で呼ばれることはあろうが、このような乙女を喰らい滅ぼす者としてはもう二度と姿を現すことなどなかろう。一か八か、余との契約を取り消してもう一度呼べば、苛烈な戦士、はたまた亡国の危機に独り立つ悲劇の王が現れるやもしれん。今、この瞬間お前が望めば余は消え失せよう。お前に今一度機会をやろう。貴様の一存で、今なら何もなかったことにしてやってもいいぞ、ただし今一度だけだ。後で泣きを入れても聞き入れはせぬ。よく考えよ。」
     首筋を甘噛みし、軽く口づけながら、さあ、どうする、と低い声で囁きかけてくる。大きな両の手はゆっくりと彼女の手を握りしめ、それだけで胸が潰れそうなほどにドキドキする。どうして、どうしてこんなに魅力的な誘いに乗らずにいられるというのだろう。息が浅く、早く、加速する。自分で自分の顔が上気してくるのが分かるのに止められない。
    「どうか、続けて。つづけて、ください。」
    押し殺したような声で彼女は答えた。

  • 368ぐだ子と狂王の狂った純愛 第4夜2017/04/21(Fri) 22:14:04ID:I2MzE3MTU(8/37)NG報告

    >>367
     顎をくいっと持ち上げられ、体をねじったような姿勢で長く口づけを交わす。男の両手が彼女の体の表面をなぞる。ジェルでぬるぬると表面を滑っていく手の愛撫で体の芯が続々と疼く。背中に男のものか、硬く硬く、力強く押し付けられていて、それもまたどうしようもなく彼女の記憶を揺さぶり、興奮させる。股間は別のぬめりを帯び、本能が痛いほどに体を熱くする。半ば無意識に彼女は腰を軽く引いて彼自身を求め、そして間髪入れず男も応える。特別に長く前戯を交わしたわけでもないのに、特に痛みもなく彼女は彼を悦びとともに受け入れた。
    「うぐっ…はぁっ…くっ…」
     風呂場ではぐだこの押し殺した声も、大きく響いて聞こえる。自分がとんでもなく淫らな存在になってしまったかのようで、それが恥ずかしさとともに更に気持ちを高ぶらせる。男はほとんど動かず、彼女の体を、内腿を、まるで弾力のある柔肌を純粋に楽しむように撫で慈しんでいるが、その手の動くたびに、思わず彼女の体はひとりでにびくっと動き、そして男を締め上げる。
    「い、いじわる…」軽く目を潤ませながら振り返る彼女は、愛らしくも艶めいている。軽く笑って男は彼女を立たせ、湯船の外に立たせる。湯船のふちをつかませ、腰を高く掲げさせる。

  • 369ぐだ子と狂王の狂った純愛 第4夜2017/04/21(Fri) 22:14:42ID:I2MzE3MTU(9/37)NG報告

    >>368
     彼女の脳裏に一瞬痛みの記憶がよぎり、体を硬くさせるが、その時にはもう男根は彼女の中に滑り込んでいた。しかし訪れたのは鋭い激痛ではなく、甘い痺れ。打ち付けられるたびに悦楽に塗り替えられる記憶。「んんっ…!んんっ…!!」くぐもった声にも切なげな甘い響きが混ざり、膝がわらいはじめる。「んはぁぁっ…!」。力がうまく入らず、体をくの字におりながらバスタブにしがみつき、腰を支えられ、もとい突き上げられてやっと立っている。吐息とともに漏れる声がバルルームに響く。温かく、熱っぽく彼女の肉は彼に絡みつき、絡み取ろうと絞り上げる。そして幾度目かの逢瀬にして、初めて彼女は、彼もまた息が上がっていることに気が付いた。感じてる?彼が?私に??それだけで体が魂から震え、泉のように蜜が湧き上がってきて、腰が砕けそうになる。
    息を切らしながら彼女を抱きしめ、熱にでも浮かされたかのように彼が囁く。
    「余のものとなれ…!とこしえに、余に仕えるがいい…!」
    「ついていきます、ずっと、ずっと…!」
    2人の呼吸が千々に乱れる。激しく突かれて腰が浮き上がりそうになり、思わず悲鳴にも似た甘い嬌声をあげてしまう。
    「あ、もう、ダメ…!い、いっちゃう…!」
    「ああ、よい、受け止めよ!」
    一層力強い動きと、その後の余韻のような動き。自分の中で男性が痙攣し、エネルギーが放出されるのを感じる。頭が真っ白になるような解放感と心地よさ、そしてけだるさ。ゆっくりと抜かれると、たらりと太腿に流れる精は熱く感じ、目を閉じて交わす口づけは思考回路を甘く砂糖漬けにする。

  • 370ぐだ子と狂王の狂った純愛 第4夜2017/04/21(Fri) 22:15:03ID:I2MzE3MTU(10/37)NG報告

    >>369
     再度バスタブに二人で身を沈め、惰眠にも似た余韻をむさぼる2人。まるで恋人同士の他愛もない話のように、二人最初に過ごした夜を語っていたが、ふと彼女が思い出して口にする。あの時に着けていた肌着とシーツがないのです、と。
    「それは見つかるまい」と王はこともなげに告げる。「それは余が持っている故」
    なぜ、と少女が問うと彼は答える。それは破瓜の血の付いたもの故。その血を彼はもらうといった、ならばそれのついたものは当然余のものであろう、と。
    だがぐだ子はそう、と軽いほほえみとともにその話題を流してしまおうとした。
    「待て。余が言うのもなんだが…お前はそれでいいのか?」
    「え?なぜ?だってそうなんでしょう?捨てられたりしてなくなってしまったら悲しいけど、大事に持ってくれてるならそれでいいけれど?」
    「いや、お前がいいというならいいのだが…こう、人間は好ましくない事項として認識すると思ったのだが」
    「でも、私は我が主様のものなのだから、そうするのが別に普通というか…」
    無邪気に花のように笑う彼女と、無言の王。受け入れられた喜びとともに彼女を抱きしめつつも、軽い戦慄が背中をかける。自分はバーサーカー、狂える王。そして彼女にあらがえずに独り踊る、みじめな狂人。そんなサーヴァントの狂気にあてられた気の毒なマスター。だが、どこまでが本当?最初から本当に狂っているのは、誰?

  • 371ぐだ子と狂王の狂った純愛 第4夜2017/04/21(Fri) 22:15:36ID:I2MzE3MTU(11/37)NG報告

    >>370
     突然部屋のチャイムが鳴り、「お風呂をお楽しみ中にすみません。」と女性の声がする。どうやら強制的につながるインターホンでもついているらしい。
     こんなのロマンの説明にはなかった。予想していなかった事態にざばざばと水音をたて、「は、はい?!」と慌ててぐだ子が立ち上がると、「ごめんなさい、カルデア職員の巡回です。あまりにも長い時間在室しているので、倒れたのではないかと。今後は1時間くらいは普通に様子を見ます。びっくりさせてごめんなさいね」と一方的に通話は切られた。
     ため息をつきながら彼女が冷め切った湯船にもう一度体をつけようとしたとき、彼の姿はもうそこにはなかった。


    今宵、此処まで

  • 372ケイオスタイド水泳部部長ふたなり担当A2017/04/21(Fri) 22:29:05ID:g4NjU0Nzk(3/4)NG報告

    >>363
    アナルをほぐすところがしっかり丁寧に描写されていてエッチでした!
    ラブラブ感が最高です

  • 373魔獣と聖女2017/04/21(Fri) 22:34:25ID:Q2MDY0OTc(39/67)NG報告

    >>363
    スカサハのような強い女性に「ぎゅっとされると安心する」とか言われた夜にはこふっ……!

  • 374ケイオスタイド水泳部部長ふたなり担当A2017/04/21(Fri) 22:50:59ID:g4NjU0Nzk(4/4)NG報告

    >>371
    ついにぐだ子が完全にヴラド公を受け入れましたね
    本来のヴラド自身ですら忌み嫌う吸血鬼のヴラドを受け入れて愛するのがとても良かったです
    呼び方がヴラドから我が主様に変わるのも、気づいたらいなくなるヴラド公の手が届かないような美しさと妖しさも最高でした

  • 375学園パロディ ぐだ男君とジャンヌ・オルタの場合2017/04/21(Fri) 23:07:29ID:YxMTUyNjc(7/71)NG報告

    >>325
    「それで、誰か付き合っても良いって人は?」
    「冗談キッツいわ。 どいつもこいつも下心見え見えで鼻の伸びを隠そうともしないし、男ってなんでどいいつもこいつも……というか不良の癖に手紙で呼び出すとかいまどきうら若き乙女でもやらないわよそんなこと」
    手紙を渡してしどろもどろになっている学校の不良を想像して少しだけぐだ男は苦笑する。 なるほどジャンヌオルタもオルタで苦労しているらしい。
    「でも意外だ、不良の人たちってもっとこう軽めな感じだと思ったんだけど」
    「そういう奴らもいたけど……大体そんな奴は私に会う前にあの子が追い出しちゃうから」
    「あっ……」
    自分より体が一回り二回り大きな男を片手で持ちあげている、ジャンヌオルタのあぶない友人の姿を思い出して次は笑うに笑えなくなるぐだ男。 なるほど確かに苦労している。
    「大体こんな目に遭ってるのはアンタのせいでもあるんだから」
    「オレ?」
    「取り巻きの奴らがアンタの事を私のお気に入りって勝手に思ってんのよ。 だから焦ってるわけ」
    「焦るって、なんで?」
    「あのねぇ……」
    今度はぐだ男の方を向きながらジャンヌオルタは大きくため息をつく。
    ぐだ男は誰とでも平等に友情を築ける人間であったが、そのせいでもあるのか人からの好意や悪意と言うのに気付きにくい男でもあった。 なので女子から散々とその気にさせておいたくせに肝心の本人の高感度が足りないので攻略できないクソゲー。 男子からは攻略対象の高感度を教えてくれる友人枠と専らの評価であった。
    因みにジャンヌオルタは女子からは時々優しいけどやっぱり怖い番長。 男子から美人で良い胸と尻が付いたお手軽暴動発生器との評判である。_男子はその後行方不明_

  • 376名無し2017/04/21(Fri) 23:10:00ID:k2MjA4OTM(34/44)NG報告

    >>363スカサハさんが普段の凛々しさから離れて可愛らしくなるの、いいですね。

    >>371最後の方の「どこまでが本当?」って辺りの狂気の中に理性が戻りつつやっぱり狂気じみている感じいいですね!
    ぐだ子の「そうするのが別に普通っていうか…」というセリフもぞくっと来るものがありました。

  • 377名無し2017/04/21(Fri) 23:15:38ID:k0MjgxOTM(3/8)NG報告

    >>375
    変なこと聞くようだけど、これ以外にR-18SS書いてた?

  • 378学園パロディ ぐだ男君とジャンヌ・オルタの場合2017/04/22(Sat) 00:05:24ID:E1NTExOTQ(8/71)NG報告

    >>375
    「まったく、いつかいろいろ奪われて刺されて放火でもされるわよ?」
    「そんな仕打ちを受けるほど怨みは買ってない、あっその容器割れやすいから気を付けて」
    ぐだ男の注意にはいはいと生返事をしながらジャンヌオルタが棚の天辺にあるガラス瓶が詰め込まれた箱に手を伸ばしていく。 ガラス瓶にはPと書かれたシールと大きなバツ印と共に「兎用、密室空間の開封禁止、直接匂いを嗅がない事」と仰々しく書かれており、なんだか危険な薬品な思わせる。
    「気になる女子とかいないわけ? さっさと彼女でも作った方が良いわよ、ホントに」
    が、ジャンヌオルタというとそんな注意事項を良く読まずに数え始めてしまっており、中が不透明なこともあるので蓋を開けようともしてしまっている。
    「気になる……うーん、この頃よく遊ぶ仲の良い女子ならすこし」
    「へぇ、いるにはいるのね。 誰よ、特別に手伝ってやらない事……この蓋結構硬いわね」
    「え? ジャンヌだけど」
    「姉さん? 確かに時々アンタを家に連れていろいろ仕事してる見たいだけど……やめた方がいいわよああ見えて料理以外ずぼらだから」
    「そうなのか、じゃなくてジャンヌだってば」
    「あぁ、阿呆妹? 確かにアンタに良く懐いているけど……手出したら牢屋行きよ?」
    「いやいや、ジャンヌ。 目の前のジャンヌ」
    「え”っ」
    ジャンヌオルタが素っ頓狂な声を出すと同時にガラス瓶に詰っていた栓が音を立てて抜ける。
    「あ、あんたそれ一体全体どういう意味……で……!?」
    慌ててジャンヌオルタの鼻孔に甘い匂いが擽ったと思うと、突然視界が歪み始めて脚立から足を踏み外してしまう。
    「ジャン……くそっ!」

  • 379変態紳士リツカ2017/04/22(Sat) 00:25:24ID:AxNjYwOTY(52/106)NG報告

    >>364>>372>>373>>376
    感想ありがとうございました!
    スカサハは絆10で攻略した想定で書いてます。この立香、彼女を影の国に帰す気はさらさらないですね。
    信じられるか?立香め、あと数人の女性を囲っているんだぜ。兄貴も「存外手を出すのが早い奴だ」と感心することでしょう。

  • 380森の賢者に導かれ(ぐだ男×キャスニキ筆おろし)2017/04/22(Sat) 00:26:27ID:kwOTc3Njg(1/10)NG報告

    前スレ958の者です。
    ちょっととあるメダルを入れられまして欲望をついつい開放しちゃいましたよ…
    次レスから本文です……

  • 381森の賢者に導かれ(ぐだ男×キャスニキ筆おろし)2017/04/22(Sat) 00:27:27ID:kwOTc3Njg(2/10)NG報告

    >>380
     人理修復や新宿、明治維新が過ぎて数日。共に特異点を駆け抜け部屋でぐだぐだと……、と思った矢先にマイルームの内装ががらりと変わっていた。昔からよくあることであったが、やはりどうしてこうなったかが気になってしまう。なんらかの魔術的行為があったのか、それを探ってもらおうと、信頼しているキャスター、クー・フーリンをマイルームに呼び出し、魔術的行為の残滓を探ってもらうことにしたのだが……、結局魔術的行為の残滓は見つからず、二人でぐだぐだとベッドに腰かけ、語り合うことにした。
    「なんだいマスター、まだ嬢ちゃんとも一線越えてねえのかよ、てっきりもうヤってるかと」
    「ヤってるどころか俺はまだ……」
    「『俺はまだ……』って、マスター、まさか童貞か?ザリガニでもこの時期正常位でヤってんのに? 」
    「俺とザリガニを比べるな!そういうキャスターは俺くらいの年にはもう童貞卒業してたの?」
    「童貞卒業どころか子を一人作ったな。15、6くらいの時に」
    「15、6歳で子持ちって……」
    「まあ、その後色々あったがな、で、いつマスターは童貞を卒業するのか? 」
    「うっ……、できるなら今すぐにでも卒業したいさ、今すぐにでも!」
    「今すぐにでも、か……、おし、マスター。俺とヤるか? 」
     キャスターの思わぬ発言に立香が固まる。男同士で?セックス?そもそも勃つの?そんな疑問が頭を駆け巡る。
    「まあ、アレだ、粘膜接触による効率的な魔力供給の練習だと思ってくれ。もし嬢ちゃんが魔力供給が必要なレベルでヤバい時に出来ねえと色々問題だからな。シャワー浴びて準備してこいマスター。俺も準備がしてえ」
    「……わかった。シャワー浴びてくるね、キャスター」

  • 382森の賢者に導かれ(ぐだ男×キャスニキ筆おろし)2017/04/22(Sat) 00:28:03ID:kwOTc3Njg(3/10)NG報告

    >>381
     それから数分、シャワーを浴びた立香がベッドへと戻るとそこには、武装を解き、何も身に纏っていないキャスターの姿があった。キャスタークラスでありながらもやはりクー・フーリン。ランサーやオルタには劣るがしっかりとした筋肉がついている。
    「お、マスター、浴びてきたか。さて、そろそろ始めるか。とりあえず手っ取り早く粘膜接種するなら、キスだな。深いヤツが好ましいが……、安心しろ、俺がリードしてやる」
    「なんかごめん、キャスター。ほんとは俺がリードしなきゃいけない立場なはずなのに……」
    「いきなりは難しいだろ、ゆっくりとオレのやり方を覚えて盗んでいけばいい、で、キス、もうしていいか?」
    「う、うん。キスしてい、んんっ……!」
     了承の言葉を遮るような口づけが落とされる。キャスターの舌が立香の口内へと侵入し、舌と舌を絡ませる。じゅぷじゅぷと水音を立てながら深く長い口づけを繰り返す。
    「んっ、ふ……、ぁ……、んん……」
    「はは、トロトロになってるぜ、マスター。さて、キスは程々にそろそろ、本番といきますか、マスター、裸見せてくれ。俺だけ裸っていうのもな……」
    「っは……、わかった、脱げばいいんだよね?」
    黒のインナーと下着を脱ぎ、立香は生まれたままの姿になる。立香の雄はまだ芯もなく、重力に引っ張られるようにふにゃりと垂れていた。
    「まだ勃ってねえか……、マスターが興奮するかどうかはわかんねぇけどよ、まあ、一応見てろ。あと、ナカを解す時はローションなり何なり用意解してやれよ」

  • 383森の賢者に導かれ(ぐだ男×キャスニキ筆おろし)2017/04/22(Sat) 00:29:00ID:kwOTc3Njg(4/10)NG報告

    >>382
    そう言ってキャスターは自らの指を咥え、唾液で濡らす。座った体勢からそのまま足を開き、唾液に濡れた指を自らの秘部に押し当て、ゆっくりと指先を秘部に挿入した。
    「んッ……っ……、は、ぁ……」
    くちゅ、くちゅ、と小さく水音を立てながら秘部を自ら刺激する度、艶めいた吐息がキャスターの口から溢れる。これまで見たことがないキャスターの表情に立香はぞくりと何かが身体を駆け抜け、自らの中心が熱くなるのを感じた。
    「お、少しずつだが勃ってきてるか。でもまだ挿れるには無理があるな……、おし、マスター、そのままの状態で居ろよ」
    キャスターが自らの秘部から指を抜く。指を抜いた瞬間、ひくり、と秘部が収縮するのが見えた。そのまま体勢を変え、まるで犬が伏せをするような体勢になる。ただ犬の伏せとは違い、腰を高く上げている。そのままキャスターは立香の股間に顔を近づけ、緩く勃ち始めた雄の先端に口づけを落とした。
    「やっ……、キャスター、そこ、汚いって……」
    「さっきシャワー浴びてたからまだ綺麗な方だろ?それとフェラされるのも慣れとけよ、勃つかどうかは相手の腕次第だがな」
    舌先で立香の雄を舐め上げ、左手で玉袋を揉みしだかれる。勃ち上がり始めた立香の雄の先から、じわり、と白濁が滲み始めた。白濁が零れるのを催促するかのようにキャスターは左手で立香の雄を扱き上げる。嵩を増した白濁を右手で拭い、高く上げた自らの秘部に塗り付け、つぷり、と白濁の滑りを借り中指と人差し指を埋め込むと、ぐちゅ、と先程よりも粘度の高い水音を立て秘部を解しながら左手と舌先で立香の雄への奉仕をキャスターは続けた。

  • 384森の賢者に導かれ(ぐだ男×キャスニキ筆おろし)2017/04/22(Sat) 00:29:38ID:kwOTc3Njg(5/10)NG報告

    >>383
    立香の雄を舐め上げるだけではまだ充分硬くならないとキャスターは判断したのか舌先での愛撫を止め、立香の雄を咥え口先での愛撫を開始した。歯を当てないように口を窄め、白濁を吸い上げるように立香の雄を責め立てる。
    じゅぷじゅぷ、と音を立てながら吸い上げるとキャスターの口の中で立香の雄が膨れていく。
    「ん、ンン、ンっ、ッ…ふ、ン……」
    キャスターが立香の雄を吸い上げる音と秘部を解す水音が部屋に響く。これまで感じた事のない快感に立香は小さく声を上げる事しか出来なかった。
    硬度が増して反り返った立香の雄から口を外し、秘部から指を抜く。指を3本に増やして解した秘部を自ら暴き、立香に見せつけた。
    「マスター、そろそろ頃合いだ、こういう時はそうだな……、『マスターの熱いの、奥に、奥にいっぱい出して♡』みたいなことを女だったら言ってやりたいが今の姿で言われると正直萎えるだろ?さっさと始めるか。マスターは仰向けで寝てるだけでいい、俺がリードするからな」

  • 385森の賢者に導かれ(ぐだ男×キャスニキ筆おろし)2017/04/22(Sat) 00:30:17ID:kwOTc3Njg(6/10)NG報告

    >>384
    立香は仰向けでベッドに寝転がり、ちらりといきり立つ自らの雄を見る。キャスターによってここまでされ、今まさに守り続けていた童貞がキャスターによって奪われる。そう考えただけで雄がまた大きくなったような感覚に陥る。
    キャスターは立香に跨がり、自らの秘部を立香の雄の先に合わせ、ゆっくりと腰を落とす。立香の雄から零れる白濁が潤滑剤の代わりとなり、水音を立てながらずぷり、とキャスターのナカに収められる。
    「っ、う……、ぁ、は……、ぁ……」
    立香の太く長い雄が秘部に入っていく感覚にキャスターの口から呻くような吐息が零れる。キャスターのナカが立香の雄を包み込むように収縮を繰り返し、立香がこれまで感じた事のない快感を生み出していく。
    「っは……、根元まで入ったな……、マスター。もっと、気持ち良くさせてやるから、そのままでいろよ……」
    キャスターが腰をゆっくりと上げ、そのまま勢いよく腰を落とす。きゅん、とキャスターのナカが締まり、痺れるような快感が立香に走る。キャスターがぐちゅぐちゅと音を立てながら抽挿を繰り返す度、立香の雄を締め付ける感覚は強くなり、立香は快楽に身を震わせた。
    「ッ!く……、マスター、気持ちいいか?」
    「ぁ、は……っ、なに、これ、すごく、きもち、いい……、こんなの、はじめて……」
    「そうか、気持ちいいならサーヴァント冥利に尽きるぜ、けどよマスター、マスターも時にはリードしないといけない時がある。そこでだ、今からオレを悦ばせてみろ、
    「悦ばせてみろって……、何をどうすれば……」
    「何をどうすればって、ナニを動かせばいいんだよナニを。腰を突き上げてイイところをナニで突く。そうすりゃあ誰だって悦ぶはずだぜマスター?試しにオレのイイところ、探して突いてみろよ」

  • 386森の賢者に導かれ(ぐだ男×キャスニキ筆おろし)2017/04/22(Sat) 00:30:58ID:kwOTc3Njg(7/10)NG報告

    >>385
    立香はゆっくりと腰を突き上げ、自らの雄をキャスターの秘部に深く埋め込む。雄の先端がナカで締め付けられる度に意識が持って行かれるような快感が立香を襲う。
    「マスター、そんなんじゃ満足して貰えねぇぞ、もっと勢いよく突いてみろ」
    キャスターから煽られ、立香は先程よりも勢いを付け腰を突き上げる。結合部からぐちゅり、という音が立つと同時に雄への締め付けが強くなる。
    「ッあ……!ああ、そういう感じだ、今みてぇにイイところを突いてやればいい、そのまま続けてくれ、マスター」
    立香のピストンは徐々に勢いが付き始め、突き上げがだんだん激しいモノへとなっていく。
    ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぱんっ、ぱんっ、水音も生々しい音を奏で、キャスターと立香の欲を熱くさせていく。
    ぎしり、とベッドのスプリングが軋む音と同時に、キャスターのイヤリングが揺れ、ぐちゅぐちゅと水音を立てながらの律動は、立香を絶頂へと導いていく様にだんだんと激しくなり、立香の程よく付いた腹筋をキャスターから流れた汗がぽたぽたと濡らす。
    「ぅあ、きゃす、たぁ…、俺、もう…」
    「悪ぃ、オレも、そろそろ限界、だ。オレのナカ、いっぱい満たしてくれよ、『立香』」

  • 387森の賢者に導かれ(ぐだ男×キャスニキ筆おろし)2017/04/22(Sat) 00:31:33ID:kwOTc3Njg(8/10)NG報告

    >>386
    キャスターの顔から余裕が消え、眉間に皺が寄る。名前を突然呼ばれ、立香の雄はその大きさを増す。キャスターとの接合部の締め付けがキツくなるのと同時に、そのまま強く腰を落とされた瞬間、立香の雄から熱い物が快感と共にキャスターへと吐き出され、絶頂を迎えた
    「うあ、あ、ぁ、あっ、っ…ああぁッ……!」
    「っ、く、ぅ……、ぁ、あ……、ッ!」
    立香の絶頂と共にキャスターも絶頂を迎え、勃ち上がった雄から白濁が噴き出す。キャスターの雄を伝った白濁が立香との接合部と陰毛を濡らし、噴き出された白濁はキャスターの厚い胸板と腹筋を白く染めた。
    「……ァ、ハァ……、スゲェ、良かったぜ、マスター……、これなら明日もバリバリ戦えそうだ……」
    「そ、う……?それなら、良かった……」
    息も絶え絶えに身体を繋げたまま、絶頂の余韻に浸る。一人で慰める時とはまた違う絶頂に立香は快感と共に、キャスターと身体を繋げた背徳感がぞくりと駆け抜けた。
    「さて、そろそろこの体勢もキツいだろマスター?外すからちょっとそのままでいてくれよ」
    ゆっくりとキャスターが腰を上げる。キャスターの秘部から立香の雄が抜かれ、とろりと溢れた白濁がキャスターの尻を伝い、ベッドのシーツにシミを作った。
    「さて、無事にマスターも童貞を卒業出来たし、あとは嬢ちゃんと一線を越えるだけだな!応援してるぜ!マスター!」
    「まだそういう事に至る関係じゃないって言ってるだろキャスター!」
    こうしてマスターの初めての夜は、森の賢者によって導かれたのであった。
    Fin

  • 388邪ンヌキチ2017/04/22(Sat) 00:32:54ID:M0MzEzNzQ(4/12)NG報告

    >>378
    ああ、良いなぁ・・・この相手の意中の人が自分だったなんて夢にも思わない感じの邪ンヌ(恍惚)

  • 389森の賢者に導かれ(ぐだ男×キャスニキ筆おろし)2017/04/22(Sat) 00:37:00ID:kwOTc3Njg(9/10)NG報告

    >>387
    というわけでこれにて終了です……
    スペシャルサンクス、相談と進捗の報告をしあったリアル友人のエジバベの人もとい、ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンt(ryちゃん、おちんちんが生えるの人(最近は剛毛マルタさんの人とも)、エジバベのネタ協力、楽しかったぜ!

  • 390学園パロディ ぐだ男君とジャンヌ・オルタの場合2017/04/22(Sat) 00:44:24ID:E1NTExOTQ(9/71)NG報告

    >>377
    ゴルゴーンの逆レと、酔いマシュとのくんずほぐれつを……

    「あっ……」
    咄嗟にぐだ男が飛び出し、その全身でジャンヌオルタの体を受け止めると一緒に床へと倒れ込む。
    なんとかジャンヌに怪我を負わせないようにしてジャンヌの下敷きになったため硬い床からの衝撃が全身を駆け巡り、胸が潰れる様な感覚にぐだ男は息が出来なくなる。
    「ぐっ…あっ……」
    「ちょ、ちょっと大丈夫なわけ?」
    「っ……!? ジャンヌごめんっ!」
    「きゃっ!?」
    だが、ぐだ男はそのまま棚の上に視線を向けて目を丸くすると、胸にジャンヌオルタの顔をかかる様に抱き、締め転がるようにしてそのままジャンヌオルタとの位置を入れ替えさせるとそのままその体を包むように覆いかぶさる。
    「ひゃあっ! な、なにどさくさに紛れて何してんの変態! ヘンタイ!」
    驚いたジャンヌオルタはぐだ男引き離そうとするが、その腕はその体からは想像できないぐらいに強靭でビクともしない。 自分の上に覆いかぶさっているのが男ということを強く認識して、男勝りなジャンヌオルタは恐怖などよりも憤怒の炎が湧き出てくるが、同時になぜか自分の胸が高鳴っていることに困惑してしまう。
    そうする数秒もしない内に何かが割れる音と共に様々な物が自分の周りへと落ちてきた、棚の上に乗せられていた備品たちが雪崩のように崩れ落ちてきたのだ。
    「これっ、離しなさい! 怪我しますよ!」
    あっという間に大量の埃が宙を舞い部屋を充満させていく。
    「っ……ったぁ……大丈夫、怪我してない?」
    「怪我って、それはこっちのセリフです! 人を庇って馬鹿じゃないの!」
    備品の雪崩が止んだ頃、ようやくジャンヌオルタから手を離して笑うぐだ男に当のジャンヌは怒っているいるのか泣きそうになっているのかそれとも照れているのかともかく顔を真っ赤にしながら立ち上がるとそのいろんな物が当たって汚れているぐだ男の服を叩きながら体に怪我がないか探り始める。

  • 391名無し2017/04/22(Sat) 00:52:24ID:I1NDY1MjY(4/8)NG報告

    >>390
    やはりか!!毎度毎度ありがとうごぜえやす!!

  • 392学園パロディ ぐだ男君とジャンヌ・オルタの場合2017/04/22(Sat) 01:20:03ID:E1NTExOTQ(10/71)NG報告

    >>390
    「まったく、無茶して……私はアンタより運動神経良いんだからほっといても大丈夫だっての……」
    「あはは……つい……」
    「つい……じゃない! 」
    目立った怪我がないことを確認すると、ほっと一息つくと今度は怒る方向でジャンヌオルタはぐだ男に噛みついていく。 よほど男に庇われたということが彼女のプライドを傷つけたらしい。 それ以上に自分のせいで彼が怪我をするかもしれなっかと言う不甲斐なさにも。
    「全く、女を身を挺して守って正義の味方にでもなったつもり? 言っておくけどそんなことできゃーきゃーときめくような純粋な乙女を私に期待しているのなら残念でした、貴方の期待はずれですとしか言えないしそんなんで揺れる様な心も持ち合わせていないし! それに!」
    次々と機関銃のように打ち出される言葉の弾丸に何だか落ちてきた備品よりも痛みを感じながら苦笑いをするぐだ男は頭に着いた埃を落としながらただ恥ずかしそうにジャンヌオルタに言った。
    「別に、ジャンヌが思っている様な正義の味方とか下心があったとかじゃないよ」
    「じゃあ! なに! よ!」
    「只、その。 ジャンヌが怪我すると思ったら体が勝手に動いたというか、ジャンヌに怪我してほしくなかった……というか……」
    「あ、う……」
    そういって照れくさそうに笑うぐだ男を見ると、なぜかジャンヌは自分の顔が一気に熱くなるのを感じ、思わず彼から顔を背けてしまう。 胸の中の大海原が波を掻き立て心と言う船を大きく揺らしていく。
    「う、嘘ばっかり……かっこつけてそんなクサいセリフ言って柄でもない……」
    「あ、あはは……やっぱりバレた?」
    「え?」
    思わぬ答えにジャンヌオルタは赤い顔のままついぐだ男の方を向いてしまう。
    「その、格好つけたかったんだ。 ジャンヌの前で」
    そういって少しだけ顔を赤らめて笑うぐだ男に、ジャンヌはついに船が海底に沈む音を聞いた。

    次からやっとR-18……つい乙女回路が暴走して前置きが長くなってしまいます。 ごめんなさい。

  • 393新宿アサシンとふたなりぐだ子2017/04/22(Sat) 02:51:01ID:k2Nzc5MjY(35/44)NG報告

    >>352新しいかは自分ではよく分かりませんが、楽しんでいただけたなら幸いです。
    ぐだ子の女装への思い入れは、このくらい入れ込んでいないと、写真相手とはいえ自分が呼んだサーヴァントの女装姿でオナニーする姿が想像しにくかったのと、新宿アサシンが女装した後でも断って逃げきりそうだと思ったのです。

    >>353何かしら参考になるものがあれば幸いです。
    ジャンタちゃんは真面目だから、頑張って色々吸収していってくれそうですね。

    >>354シチュエーション気に入っていただけて、自分も嬉しいです。
    新宿アサシンなら、こういうからかう感じが似合うかなと!楽しんでもらえたようで嬉しいです。

  • 394ケイオスタイド水泳部部長ふたなり担当A2017/04/22(Sat) 06:46:00ID:U0NDgxMTA(1/9)NG報告

    >>389
    リードしてくれるキャスニキえろすぎる!
    二人で同時射精して兄貴の白濁が胸板にかかるとこが好きです
    ヤッた後も関係が変わらず兄貴はぐだおとマシュを応援する立場のままなのが良いですね

  • 395変態紳士リツカ2017/04/22(Sat) 16:25:06ID:AxNjYwOTY(53/106)NG報告

    >>392
    いいですね、ぐだ男とジャンヌ・オルタ。この二人でCLANNADの体育倉庫ネタが似合いそうだなと思いました。ちょっと誰かにまじないをかけてもらいましょう。

  • 396剛毛マルタさん2017/04/22(Sat) 17:50:35ID:IwMDg5OTg(3/5)NG報告

    >>317
     マルタは彼に両肩を捕まれたまましゃがみこみ、彼の竿を凝視した。18センチはあろうという長さと、手首ほどありそうな太さを誇る巨大な肉棒である。先頭にはやや黒みがかったピンク色の亀頭が金属のような艶を含みながらぷっくりと膨らんでいた。
     視線を落とすと、カリ付近のピンク色の皮膚が浅黒い皮に包まれ、竿の腹には亀頭から根本までを繋ぐパイプのごとき裏スジが皮の下から主張していた。
     根本には血管とシワが密集している、精のつまった睾丸が若獅子のたてがみを思わせる陰毛に覆われている。
     ごくりと唾を飲み込む。シャワーで髪を濡らしていることに気づかないほど、興奮で息が上がり、彼女の視線は雄々しくそそりたつ竿に集中していた。彼のをしごく握力が知らず知らずのうちに強くなっていく。
     両手で竿を握りしめて上下にしごいた。マルタの興奮した呼吸にあわせ、彼の皮を引き伸ばす。両手を根本まで下ろし、カリ首まで上げる。彼女のぎこちなく、手探りで彼の快感を確かめるような手淫は、まるで膝をついて十字賀に祈るようであった。
    「気持ち、いいの・・・・・・? 」
     彼がいない間に頻繁に視聴していたポルノでは、もっと素早くしごいていた気がするが、うまくできない。サーヴァントとして力を入れすぎれば、引きちぎれてしまうような気がしていた。
     村娘に近い今はただでさえ力加減を間違えがちなのだ。ステータスが変わってしまうのは考えものである。
     しかし、うまくしごけないことで、彼女が自己嫌悪に陥ることはなかった。手のひらで直接触れる男の熱、その逞しさに圧倒されていた。
    「あぁ・・・・・・気持ちいいよ・・・・・・もっとしこって・・・・・・そう、そうやって・・・・・・」
     少年も性器を刺激され、身悶えしていた。ぎこちない手つきであるものの、他人からされる手淫というだけで、普段の自慰にはない満足感と興奮があった。

  • 397剛毛マルタさん2017/04/22(Sat) 17:57:25ID:IwMDg5OTg(4/5)NG報告

    >>396
    「気持ちいい? 本当?」
    「嘘なんかつかないよ、マルタさんの手コキは最高だよ」
     彼の悦びを知り、マルタは嬉しくなった。そのとき、かつてのマタ・ハリとの会話が蘇った。
    「いいこと? フェラチオはね、舌で裏スジを舐めるのがコツなのよ。そうするとね、どんなに逞しいオトコもすぐにオンナノコみたいに声を出すの・・・・・・」
     フェラチオ。ポルノの際にも女性が躊躇いなく男根をくわえていた。アイスキャンディのように舐め回し射精に導く性技。
     彼にもっと悦んでほしいーー。気持ちよく、なってほしい。
     マルタは熱い吐息とともに赤い舌を伸ばした。初めて味わう亀頭は臭みと皮膚の塩気があったものの、それほど気になるほどのものではなかった。そも、放尿のための器官でもあるのだ。多少の臭みはあってしかるべきかもしれない。
     これを、くわえるのか、本当に? ポルノの女優は下品な音をたてて男根をくわえていた。彼女のようにはしたなく、同じことをするのか?
     マルタは瞬間、躊躇ったものの、すぐに覚悟を決めた。散々恥態を曝したのだ。今さら何を恥じているのか。
     主よ、暫し目をお瞑りください・・・・・・!と、胸中で唱え、太く逞しい彼の雄を口いっぱいに頬張った。
     歯を立てないように注意しながら口内で男根を圧迫する。唾液で滑り、亀頭、カリ、裏スジ、皮がズルズルと行き来する。
     少年は性交とは異なる、はじめてのフェラチオに膝が崩れそうな快感を味わった。先程までの手淫にカリから先がとろけるようなフェラチオが加わり、絶頂が加速度的に近づいていくのを感じた。
    「ああ! 気持ちいい! マルタ・オレ、イキそ・・・ああ、これ・・・・・・!」
     目に見えるほど悦んでいる彼の姿に、マルタは更なる喜びを感じていた。
     ーーはやく、イッてほしい、イッて、イッて、イッて・・・・・・
     頭が動くスピードが上がり、無意識のうちに両手は彼の股間を固定するためにしごくのをやめていた。裏スジが奥から膨らんでいくのを舌で感じる。精液が精巣から昇ってきているのだ。
    「出ちゃうよ! もう! 我慢できない・・・・・・!」
     間もなくしてマルタの口内に勢いよく精が放たれた。白く生暖かいそれは、喉の奥に叩き付けられ、跳ね返り、口に隙間なく広がった。はじめて味わう精液は驚くほど無味無臭であった。

  • 398剛毛マルタさん2017/04/22(Sat) 18:07:20ID:IwMDg5OTg(5/5)NG報告

    次こそ、プラグインするぞ・・・!
    お風呂フェラとぐだ男のおちんちんの描写が・・・

  • 399名無し2017/04/22(Sat) 18:13:12ID:I5NjYwMDA(6/18)NG報告

    >>398
    続きは!続きはまだなんですか!?

  • 400魔獣と聖女2017/04/22(Sat) 19:03:22ID:Y2NDkwNTQ(40/67)NG報告

    >>187
    「そこっ、そこはぁ♡」
    「汝は尻の穴をほじくられるのも好きであろう。色欲狂いの物好きな女め」
    「好きなんかじゃありません♡ 貴女がしつこく弄ったせいですっ♡ 私のせいじゃ……あああぁぁっ♡ ひゃめ、らめ、や、やめてくださいってばぁ♡♡」
     アヌスへの愛撫が巻き貝の身でも取り出すようにされる。性交には使われない排泄器官の筈の肛門はもうひとつの雌穴として調教されていた。今度は自分の番だと教えられて歓喜のあまり痙攣し、腸液が涙のように流れ出る。
     指を三本に増やして拡張してみても痛がる様子はない。それどころか善がり狂っている。これなら裂けないだろうと当たりを付け、アタランテが菊座に逸物の先端をあてがう。未だ限界を見せない彼女の陰茎は鎮まらず怒張していた。まだまだ精力を漲らしている。
     腰を突き出せば、亀頭がさきほど食した桃の色に似た窄まりをくぐり抜けた。指でも感じた括約筋の強い締りを敏感な先端部分で体感する。股間から背筋にかけて快楽電流が走り、さしものアタランテも表情を歪めた。肉壁の絡みつき具合はともかく、締めつけだけなら膣よりもずっと強い。うっかり気を抜けば発情期の猿になってしまいそうなぐらいの快感があった。
     時間をかけ、アタランテの逞しい肉棒が食い込むほどの収縮を耐えつつ進む。根元まで挿入された瞬間、ふたりはどちらからともなく息を吐きだした。
     異物を出そうとするための締めつけが、喜んでもらうための締めつけに変化する頃、
    「痛みがないなら動かせてもらうぞ」
     催促するように臀部をくねらせるジャンヌに告げ、アタランテが動きはじめる。
     最初はゆっくりとして腸内をほぐし、次第に獣らしい力強い反復運動に移っていく。
     締めつけに負けないよう一突きごとに腰がしっかり叩きつけられ、淫らな糸を引いた結合部から珠となった液体がはじけ飛ぶ。
    「んおぉっ♡ ひゃふっ、んぐっ、ぐううぅぅぅ♡ ひゃあぁっ♡ はうああっ……♡♡」
     ジャンヌが禁断の交わりに堕落する。
     ごりゅごりゅ掘り犯されるアナルセックスの姦淫に耽溺する。
     楚々とした菊門で交わることでせり上がる興奮が、清廉潔白の聖女さえも陥れる。

  • 401魔獣と聖女2017/04/22(Sat) 19:04:32ID:Y2NDkwNTQ(41/67)NG報告

    >>400
    (ジャンヌ様……後ろの穴なのに、感じていられるのですか……?)
     いずれレティシアも泣き叫ぶほど知ることになるが、まだ教え込まれていない少女は困惑するしかなかった。
    「ああまったく……こちらは締めつけが強すぎて動きにくいなっ!」
     アタランテが憎らしそうに漏らす。だが、愉しそうでもあり興に乗っていた。
     異形の腕の中で善がり狂うジャンヌを嘲笑い、「尻穴を掘られて悦ぶ変態が」と声高に罵る。そして豊潤な臀部に平手打ちをみまいした。
    「いやあぁ♡ お尻叩かないでぇ……♡ あぁああっっ、はあんっ、ああっ! あっ!」
    「なにが嫌なものかっ。このぐらいならば痛くないだろうっ」
     そう言ったアタランテの手の平がジャンヌの尻を何度もぶつ。
     被虐の悦びに咽び泣く聖女の悲鳴が部屋中に響き渡る。
    「ははっ、はははっ! 叩けば鳴るとはこのことだな! 尻を犯されながら叩かれてイく聖女など聞いたこともない。ふしだらな女め。お前は娼婦にも劣る雌猫だ、ジャンヌ・ダルク」
     豊かな胸を揉み潰され、腸内の奥まで突かれて絶頂したジャンヌが歓喜の潮を噴き出す。
     アタランテの逸物はまだ達しておらず、興奮を引いたまま激しく前後して止まろうとしない。聖女を堕とすという他にはない征服感が魔獣を突き動かす。
     肛門は肉棒の太さに合わせて広げられ、おびただしく漏れ出るカウパー腺液を腸壁が満遍なく吸いとる。そして吸えば吸うほど性交の旨味を増す。
     先走り汁という潤滑液を吸いあげ、湿潤な第二の女性器と成ったアナルは膣にも勝るとも劣らない名器だった。
     凄まじい圧迫感はそのままに、滑りをどんどん良くさせる。どんなにアタランテが奥まで突いても、どれだけ強くこじ開けても、また突き入れる頃には元に戻っていた。
     狭小な穴を自分のモノで押し広げる、ある種の達成感を何度でも与えようとする。
     アタランテも言葉にこそ出さないが、聖女の肛門を掘り起こすコトに夢中になっているのは熱烈なる表情と動作からも明らかだ。

  • 402魔獣と聖女2017/04/22(Sat) 19:06:04ID:Y2NDkwNTQ(42/67)NG報告

    >>401
    「あはうっ……♡ はあ゛あ゛ぁ゛っ――――あっあっあっあっ! はひっ、はひぃん♡ おしりすごい♡ お尻でセックスするの気持ちいい♡ ああ、我が主、我が神よ……! 申し訳ありませんっ……! 私は、ジャンヌは、獣とのアナルセックスでいっぱい感じてしまっています♡ どうか、どうかお許しください♡ あっひああぁぁっ♡」
     アヌスを立派すぎる逸物で突き刺され、掻き混ぜられ、ジャンヌの頭の中はぐずぐずに蕩けきっていた。くびれた腰が彼女の意思に従って動き、艶々しい唇が淫乱な声で喘ぎまくる。
     期待するように淫靡な視線を送れば、アタランテは獣じみた息遣いと共に応じる。彼女にも限界が差し迫っていた。今一度ジャンヌの身体を抱え直し、子宮のみならず腸内にも濃厚ザーメンを注ごうと抽迭の速度をあげる。
    「フゥゥッ……フゥゥッ……!!」
    「ん゛んッ! はぐッ、んぐッ、くうぅッ……! んッ! んッ!」
     息と気持ちを合わせた二人の動きはこれ以上なく嚙み合う。
     アタランテが腰を前に突き出せばジャンヌは尻を後ろに押し出した。もしくは菊門に力を入れて尿道から精液を搾り出そうとする。そのぞくぞくするような悪寒じみた性感に耐えかねた魔獣が吠え、男性器を先端に生やした尻尾がのたくり回る。そこいら中に撒き散らされる半透明のカウパーは二人にも降りかかり、底が見えない泥沼の様相をより深めていった。

  • 403魔獣と聖女2017/04/22(Sat) 19:07:34ID:Y2NDkwNTQ(43/67)NG報告

    >>402
    「こ、これ以上我慢できませんっ。わたしのお尻の中に入れたままぁ……んはっはあぁぁ!! な、肛内射精(なかだし)してください、アタランテっ!!」
     目の前で絶頂の白い光が明滅し、切羽詰まったジャンヌがアタランテに乞う。独りでは達したくないという相手に打ち解けた願いだった。
     切なくも愛らしい懇願に、アタランテは瀬戸際で押しとどめていた射精感を解放した。――精液の濁流がみるみるうちに昇ってくるのがわかる。かなりの量だ。これならばさぞかし気持ちいいだろうと想いを馳せて、さらに膨張した逸物を叩き込む。
    「射精すぞジャンヌ・ダルクッ――――くあっあああぁぁぁッ……!!」
     絶頂の時期はぴったりと同じで、示し合わせたように同一だった。
    「ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!! イくッ、イくッ、イきますうぅッ♡♡♡」
     性快感を極めて果てる二人。直腸内に固形のような白濁液が途切れずに撃ち出される。勢いも量もカウパー腺液とはまったく違う。聖女のアヌスは戸惑うように凝固するが――それも束の間であり――歓悦して熱いザーメンを飲み込んでいく。
     腸内粘膜に絶頂直後の敏感な亀頭を刺激されて、さらなる吐精を促されたアタランテはジャンヌに寄り掛かる。魔獣はそれを腹立たしく思ったが、聖女は嬉しく思った。
     逸物による白濁液の放出は多く、熱く、そして長かった。
     肛門の下にある陰唇は逆に、今回一番かもしれない射精が自分に注がれなかったことを嘆き悲しむように収縮し、「今度は」と強請るように甘ったるい蜜液を出して誘う。
    (二人ともなんて満足そうな顔で……不浄の場所で交わったのに……)
     アタランテとジャンヌとは対照的にレティシアは混乱の極みにあった。
    (ジャンヌ様は貴女が嫌いなはずなのに、憎いはずなのに)
     必死の想いで少女はアタランテを睨む。

  • 404魔獣と聖女2017/04/22(Sat) 19:08:32ID:Y2NDkwNTQ(44/67)NG報告

    >>403


     そのとき――――――――魔獣の視線がぴたりと合わせられた。


     両目に映ってこそいないが、そこにレティシアがいることを見抜いていた。
     アタランテの赤い唇が弧を描く。
     ケモノが口角を醜悪に大きく歪ませる――確かに既視感が、見覚えがあった。
    「汝も交ざりたいようだな」
     いまのは、だれに対しての言葉だったのか。
     後ろ手に拘束されたままのジャンヌの淫裂を見遣ったアタランテが前へと移動する。
     予兆はなしに異様な両腕が霧散していく。黒い霧のようだった。どこぞに消え去ると魔獣の腰背部が膨れ上がり、二本目の尻尾が生えてきて飛び出した。一本目とまったく同じ形のソレはやはり先端部分が男性器と化している。
    (ま、まって……うそ、そんなのって)
     アタランテがなにをするつもりなのか理解したレティシアは怖れ慄いた。
     皮紐を引かれ、膝立ちの高さを調節されたジャンヌの両穴に二本の尻尾が近づく。
     恐ろしいことに、信じられないことに、膣穴と肛門に挿れるつもりなのだ。同時に犯すつもりなのだ。しかも複数人ではなく一人で……常識では考えられない。
     アタランテの手がジャンヌの金髪を撫で、頬を撫でる。
    「これは流石に初めて故な――――股のはまだ咥えなくていい」
     失墜させられた聖女は頷くように頬ずりを返し、挿入を待ち侘びるのだった。

  • 405魔獣と聖女2017/04/22(Sat) 19:10:42ID:Y2NDkwNTQ(45/67)NG報告

    >>404
    終了です、じゃ。アナルは初めて描写したから自信なし……
    続きはこれジャンヌがえらいことになりそうじゃのぉ

  • 406名無し2017/04/22(Sat) 21:28:28ID:E3NzgzNDI(1/1)NG報告

    >>405
    人間城塞とさえ言われたジャンヌのイケない門が見事に開門!
    ヒヤッホォォォウ!最高だぜぇぇぇぇ!!

  • 407ケイオスタイド水泳部部長ふたなり担当A2017/04/22(Sat) 21:53:33ID:U0NDgxMTA(2/9)NG報告

    >>405
    1人で二穴攻め!ロマンですね!楽しみです
    アナルの描写も良かったです
    キツキツのお尻をイチモツで押し広げていくのがエッチでした!

  • 408変態紳士リツカ2017/04/22(Sat) 21:55:31ID:AxNjYwOTY(54/106)NG報告

    >>361
    続きです。

    「……胸を搾って欲しいな、立香の手で」
     あんぐり。大口開けて絶句するほど立香は驚かれてた。
    「マジですか」
    「冗談でこんなこと、言ったりはしないぞ」
     搾ってくれと目で乞う彼女の、尻が弾む。
    「もしかして、出るのか? ……どうして?」
    「前に、ルーンで霊基を弄ったことが、あっただろう? ……それを応用してみた。あとは魔境の智慧(スキル)も使って身体を改造してみたのさ」
     立香は呆れたように笑う。
    「なんて壮大な技術の無駄遣いだ。核融合で湯を沸かすみたいな」
     立香はエプロンを取り、両手をスカサハの胸元へと運ぶ。
    「あ……んっ」
     濁った粘着音が響くたびに、大股開きの淑女の股の割れ目からジットリと温かな蜜汁が零れてゆく。
     スカサハの潤む瞳を見据え、様子を見ながら緩やかなピストンを開始した。窮屈な腸内全体がズルズルとペニスの幹にすがりついてきて、緩やかな抜き差しだというのに、突く時も抜く時もカリが擦れ、痺れるような愉悦に襲われる。

  • 409変態紳士リツカ2017/04/22(Sat) 21:56:07ID:AxNjYwOTY(55/106)NG報告

    >>408
    「ぁく……っ! 絞る、よ……パンパンに張ったおっぱいを、絞ってあげるっ……」
    「ん……んぅ、んっ……ああ、ふぁぅ……っ、ンン……! 乳は、飲んでも、いいのだ、ぞっ、あ、あぁ、んあぁぁっ……!」
     告げられたスカサハは、鼻にかかった声を漏らして、恥じらいながら腰を回し、気遣いつつも身体を弾ませていた。
    「ああ、美味しそうだ……っ」
     垂れる蜜と、泡立ちながら押し出された腸液の一部を腿に浴びながら、乳房に這わせた十本の指にじわじわと力を込め、揉み立てる。掌に収まりきらず、掴んだ端から零れてしまう乳丘の滑らかさと弾力に感激しつつ、腰を振る。
     腸内より濁った粘濁音に浸って、どこまでも指の食い入る乳肉の柔らかさえを堪能し、いっそうペニスに熱と、血液とを充足させていった。
     腰の根に響く快楽衝動を押し込めて、よじ登る指先で、充血した乳首を左右同時に摘まむ。
    「やぁはっ、あっあぁぁくぅ……ンッ!」
     乳房への刺激を受け容れて、なお貪欲に、彼女のヒップが揺らぐ。また一際腸内粘膜が狭まり、肉棒を押し潰す勢いで締め上げてきた。
    「ぐ、ぅ……! きついけど、ドロドロでっ、たまらないなっ!」
     徐々に下から突き上げる腰の速度を上げてゆく。ギチギチの腸内でそう長くは持たないことは、重々承知の上だ。
    「ぁひっ、あっ、あはぁぅっ! 初めてだけど立香のがっ、奥まで届いて、っひああ……か、感じるのぉっ……」
     限界を訴えだした肉棒に青筋が浮かび上がる中。スカサハの声のトーンも際限なく高まり続けている。その声に耳朶をくすぐられて、また尿道口が喜悦に咽び、鼓動した。
     噴き漏れる先走りの汁を浴びた腸壁が、一際熱を孕んでみっちりと、竿全体を押し包む勢いで吸いついてくる。
    「くあ……ぁっ!」
     堪えきれなくなった腰が、力強く二度、スカサハの尻穴を貫く。
    「ぁくぅぅぅっ! はあっ、ひっ、やは、あぁぁっ、む、胸がっあぁぁ……!」
    「絞るよっ!」
     甘い訴えを懇願と捉え、すぐさま行動。摘まんだ両乳首を指腹でこね回せば、案の定、腸の収縮する感覚が一気に速まり、また彼女の唇から悦びまどろむ嬌声が迸る。

  • 410変態紳士リツカ2017/04/22(Sat) 21:56:40ID:AxNjYwOTY(56/106)NG報告

    >>409
    「やふぁっ、ァ……っ、そ、こっ、乳首がいいっ、のぉ……」
     たっぷりの乳肉をこね、円を描くように動かしながら指先をじわじわ近づけた。一拍置いた後コリコリにしこった乳頭にタッチして、摘まみ、指の腹で丁寧に扱いてやる。
     そうすると尻穴の引き締めも強まって、深々突き入った肉棒に奔る愉悦の痺れも右肩上がりに増してゆく。
     耳朶に届くスカサハの嬌声も、どんどん甘く、濡れた響きに変化していった。
    「あっ、あっ、ああっ、きちゃいそぉ……っ、ンあふっ! あっあァァ……!」
     乳首こね続ける指先に、じわりと温かな湿り気が絡みつく。それがスカサハの母乳だと気づいた途端。
    「はくぅっ、ぅぁ、あぁぁぁ……~~~っ!」
     たぷたぷと弾む乳房の、それぞれ二本の指で挟まれた乳輪から乳白色の液体が噴き漏らした。
     こねくるたびに指に絡む、スカサハの母乳。まだまだ滴る程度で勢いも弱く思えたけれど―――甘い匂いを吸い込んで、ミルクなのだと脳が確信した途端。暴走気味の愛おしさが、堰を切って溢れ出す。
    「ちゅっ!」
     汁まみれの指を咥えて、ねぶり上げてみた。甘ったるくもなく、程よい味わいは舌を通じて、身に染みる。
    「ぁ、ん……もう、良い手際だな……」
     ぴゅ、ぴゅっと、母乳が染み出すたび。スカサハの全身が小刻みに揺れる。
    「なんだか、すごく幸せだ……」
     赤みの増した首筋から耳にキスを捧げ、甘噛みしながら至近距離で吐息を浴びせれば、また。
    「ひゃ……ぁ、ああふぁっ!」
     スカサハの声の艶と甲高さが跳ね上がる。
     指に、手に、彼女自身の乳肌へと降り注ぐ母乳を絡め。舌で扱く代わりに指腹でこねくり回し、乳を搾る。出がよくなるようにと、乳輪を他の指でくすぐれば、感極まったスカサハの身体が痙攣しながら数度、縦に弾んだ。
    「はぁ……っ、んっ! それ、いい……っくぅ! あっ、あふァ……あ―――っ!」

  • 411変態紳士リツカ2017/04/22(Sat) 21:57:07ID:AxNjYwOTY(57/106)NG報告

    >>410
     乳を搾る都度高く、早くなっていく喘ぎのリズムに合わせて、尻穴が肉棒を絞め上げる。腹部を撫でていた右手を下方へ滑らせ、薄い茂みにくぐった先に手探りで見つけた汁まみれの突起。勃起したクリトリスをこねれば、されに一段。
    「ひぁ……! あっ、あひあっ! んっ、んんっ、んあぁぁぁぁっ!」
     結合部から、浅ましい音色が響いてくる。のぼせかけの頭に、鼻腔から吸い込んだ甘い香り―――ミルクの香りが染み入って、意識は陶酔の極致に達しつつあった。
     浴室を侵食する、甘い香り。スカサハのミルクと体臭とが混ざった臭いに頭の芯まで蕩かされ、痺れる腰を休ませることなく回し続ける。
     下腹部と同時に、伸ばした指先でクリトリスを撫で擦り。
    「やぁはっ、あっあぁぁくぅ……ンッ!」
     淫核を重点的に愛でられてた彼女が、うわごとのように何かを繰り返していた。
    「んっ! ああ、ひぃんっ、い、いいぞぉっ……搾っ、てぇ! もっと、たくさんっ……擦ってっ、気持ちよく……してぇっ!」
     立香はスカサハの乳頭に、思いきりかぶりついた。
    「んッ……! ふあ……やぁ、ンッ……立香の口の中、熱くなって、いるぅ……」
     ますますモジつく腰をフリフリ。また一際強く肉棒が締め上げられた。グチュグチュといやらしい音色が大きくなったのは、彼女がまた新たな快楽の証を腸内に滲ませた。
    咥えた部分の感触を確かめるべく舌をレロレロ、口内で蠢かす。滲み出す母乳は、どこまでも甘い香りと優しい味がした。
    「ん……ぢゅっ。れる、る……っ」
    「ひっ、ぁあンッ! そ、そんなに吸ったら乳首っ、伸びちゃうぅぅ……っ」
     ビリビリすると、彼女は言う。
     切なさと悦楽の均等に入り混じる声にも魅入られて、また。乳首に舌裏を張りつかせ、唾液を塗り込めるように丹念にねぶり上げる。

  • 412変態紳士リツカ2017/04/22(Sat) 21:57:32ID:AxNjYwOTY(58/106)NG報告

    >>411
    「ふぁはふぇふぁほっふぁひ、ほぃひぃ……」
     スカサハのおっぱい、美味しい。加えたままくぐもった声で感想を告げると、桜色の乳首はさらに尖り立って、存在を主張する。
    「あふ、っん、ンァアッ……あ、ああァー……っ!」
    「……ッッ!」
     爆発した快感が、白濁液の塊となって噴出し、狭く深い腸内を一気に満たしてゆく。
    「んぁっ、あふぁ、あぁっ、ああああァァァ……―――ッ!」
     漏らしながら注がれる。異なる快感を一身に浴びて、スカサハは舌を突き出し絶頂の海に呑まれて溺れるようだった。その、紅い瞳の目尻にうっすら嬉し涙が浮き上がる。
     おとがい反らせた彼女の後頭部に鼻をうずめ、汗と、髪から香る臭いを嗅ぎ取りながら、腰の奥底より迫り出してきた白濁の生命を吐き連ねる。
     蜜で満杯の膣肉が絡みつきながら締めてくれたおかげで、搾り出されるように止め処なく、射精が続く。
    「ふぁ! あっ! あはぁぁ……ン……ンンンッ……!」
     結合部から潮が噴き上がるのと同時に、絶頂に微睡みながら揉みこねた彼女の右乳房から母乳が勢いよく噴出した、
     出す解放感と同時に、注がれる充足感を得るスカサハの感極まった表情。舌を出して絶頂に咽ぶ姿がたまらなく愛おしくて、幾度も、幾度も。ぶり返す絶頂の大波と、それに伴う喜悦の痺れに吞まれながら、白濁の生命を迸らせた。

  • 413変態紳士リツカ2017/04/22(Sat) 21:58:35ID:AxNjYwOTY(59/106)NG報告

    >>412
    「湯船に浸かりながら……また、吸ってもいい?」
    「ダメだと言っても、吸う……のだろう?」
     スカサハがトロリ蕩けた紅いまなざしを向ける。
     繋がったまま。お互いに身を寄せ、呼吸を整えながら、思う様甘余韻の時を楽しむ。時折スカサハの尻穴がヒクついて、不意の拍子に肉棒が屹立しそうにもなる。
     じゃれ合い、くすくすと笑い合う。それからお互いの汗をシャワーで流し合う。洗髪をして湯船に浸かり、またそこでキスを交わした。もちろん、彼女の肢体を腕に抱いたままの体勢で。
    「それにしても、今日はなんでまた奉仕したいだなんて言い出したんだ?」
     膝の上で背中を預けていたスカサハが離れて狭い湯船の中で、向き合う。
    「今日は医務室の整理をしていただろう」
    「―――そんなに不景気な顔をしてたか?」
     立香は苦虫を噛み潰したように、髪を掻きまわす。いつものおさまりの悪い立香の黒髪も、濡れて今は大人しい。
    周囲からは「Dr.ロマン」と呼ばれていた、カルデアの医療部門のトップを務めた若者は、その死によって多くの人間に打撃を与えた。時間が経つにつれ、悲哀と衝撃は薄れつつあったが、損失感は深まるばかりで、彼を知っていた人は皆、心の中にありうべからざる空席を見出したような思いを抱いたのだ。
    「あの部屋にもロマンの私物はあったからね。集めて彼の私室に置いただけで、整理ってほどのことはしてないよ」
     彼が主であった医務室も、現在はシャルル・アンリ・サンソン、フローレンス・ナイチンゲール、パラケルススが主に使用しており、健康管理やメンタルケアなど医療部門からロマンの欠けた穴を埋めるために尽力してくれていた。
     スカサハがその紅玉の瞳で、立香の蒼氷色(アイスブルー)の瞳を見つめて笑う。
    「私の前で、そう取り繕う必要はない」
     湯船の中で足を伸ばし、立香の下腹部を蹴るようにするスカサハ。蹴るだけに飽き足らず。
     ぐい―――。ぐりぐり―――と。
     踵でそのまま強く踏みにじる。私に誤魔化は無駄だと、言わんばかりに。

  • 414魔獣と聖女2017/04/22(Sat) 21:58:49ID:Y2NDkwNTQ(46/67)NG報告

    >>405
    ああああ改変した部分があったのに今更気づいたぁぁぁぁ!!!
    「さきほど食した桃の色に似た窄まり」←これはベッドに移ってから果物を食べるシーンを書き加えたからですじゃ!

  • 415変態紳士リツカ2017/04/22(Sat) 21:59:08ID:AxNjYwOTY(60/106)NG報告

    >>413
    「あの男の遺品を整理することは骸も残さず消えた彼奴の死を改めて認めるようで辛かったのだろう」
    「―――僕たちはこれからもやっていかないといけないからね。立ち止まってられないよ」
     ロマンの死後、カルデアの指揮や運営を一身に引き受けることになったレオナルドは、本来の技術局特別名誉顧問として技術部のトップとしての仕事だけでなく、残った機材の運営、シバのメンテナンス、カルデアの炉の制御、作戦方針にレイシフト運用などの仕事量も増大した。それをサポートするためにアルトリア・ペンドラゴンやダビデら何名かの英霊たちも協力してくれている。
    政治的な構想力、行政処理能力、組織管理能力の三者に、極めて高い水準の力量を所有しているアルトリアは、カルデアの管理運営の補佐に就いても充分以上の働きをしていた。
     優美に微笑むスカサハは、戦場での女丈夫としての笑みではなく、慈愛に満ちた笑みだった。
    「脚を止めず、前を向いて歩き続けるのは良いことだ。だがら、今夜くらいは甘えさせてやる」
     私の勇士殿、と立香に身体を預けるように身体を押し当て、耳元で囁く。立香は最初、困ったような顔をし、最終的に照れ臭そうに笑って、スカサハと手に手を取り合った。
    「うん、よろしく」
     間抜けな返し方だな、と立香は自嘲した。

  • 416変態紳士リツカ2017/04/22(Sat) 22:04:40ID:AxNjYwOTY(61/106)NG報告

    >>415
    以上です。お目汚し失礼いたしました。今まで一番長くなってしまいましたが、スカサハとの浴室セックスはこれで終わりです。
    最後の辺は感傷過剰と言わずとも、もう少し余韻のある終わり方にしたったのですがうまくいかないものです。
    意見感想をお聞かせくだされば幸いです。

  • 417ケイオスタイド水泳部部長ふたなり担当A2017/04/22(Sat) 22:23:20ID:U0NDgxMTA(3/9)NG報告

    >>416
    良かった!母乳もエロかったです!
    スカサハが奉仕してくれたのは心が疲れきった立香のためだったとは……
    母のように(母乳も出してくれるし)癒してくれて、恋人のように愛をくれて、師のように前に進めるように促してくれるスカサハ最高でした!

  • 418学園パロディ ぐだ男君とジャンヌ・オルタの場合2017/04/22(Sat) 22:54:35ID:E1NTExOTQ(11/71)NG報告

    >>392
    「えっと、その……片づけなくちゃな、これ……」
    「えっ!? え、えぇ……てかそのシャツ脱ぎなさいよ、薬品やら絵の具やらで凄いことになってたわよ」
    「え、うわっ本当だ。 また頼光さんに怒られるかな……」
    なんだかお互い気まずくなり、なんだかぎこちない会話が続いていく。
    ぐだ男が窓の近くにシャツをかけている間、ジャンヌオルタは床に散らばった物を集めていくことにして瓶や缶などを元の箱に戻していっていた。
    自分の心臓が脈打つ音がいまだに胸の中で響いており、ジャンヌはぐだ男の先ほどの赤くなった顔を見るたびに自分の顔が赤くなるのを止めらない。
    「有り得ない……有り得ない。 しっかりしなさないよ、よりよってもアイツよ? 選ぶたってもっとましな男が……アイツもアイツよ、ここまで一緒にいたんだから私がロクな女じゃないって分かっているでしょうに……」
    ガラスの瓶を拾いながら、ブツブツと有り得ないと繰り返し呟くオルタだがぐだ男の言葉を思い出すたびに口元がにやけるのを止められていない。
    「……? これって」
    その時ジャンヌオルタがある一つのガラス瓶を見つけ出す。 それは先ほどジャンヌが脚立から落ちる原因となった瓶であり、その蓋は取れており液体がそこらじゅうに飛び散ってしまっていた。
    「ったく、めんどくさいわね……何か拭く物は……っ!?」
    散らばった備品の中に混じっていた雑巾を手に取り、液体をふき取ろうとした瞬間またジャンヌオルタの視界が歪み思わずそのまま倒れ込みそうになってしまう。
    「なっ……これっ……!?」
    甘い匂いがジャンヌを包み、体が一気に熱を持ち始める。 心臓が脈動を早め、体の芯が燃える様な感覚に吐息が荒くなっていく。
    「(からだっ……体が熱っ……!)」
    「ジャンヌ? 大丈夫?」
    「……っ!?」

  • 419ぐだ子と狂王の狂った純愛 第4夜2017/04/22(Sat) 23:00:45ID:IzOTkxMzA(12/37)NG報告

    学園パロの人、今日は確かR-18突入とのことでしたが、筆が乗りそうな感じですかね?
    11:30頃投下しようと思っているのですが、重なりそうならずらすので、教えてください

  • 420邪竜の花嫁2017/04/22(Sat) 23:06:43ID:gwNTM3MjI(1/1)NG報告

    >>405
    悔しい…でも、ヌいちゃう!ビクンビクン

  • 421魔獣と聖女2017/04/22(Sat) 23:27:36ID:Y2NDkwNTQ(47/67)NG報告

    皆さん感想ありがとうございます。
    >>406
    なにも正面突破をする必要はないのですよ……裏口から侵入すればいいのデス。
    でも、聖女にアナルセックスはお似合いすぎてて我正直困惑。
    思った以上にアタランテがノリノリで罵倒しました。
    >>407
    魔獣アタランテによる両穴とイマラチオ。書くのが楽しみですぞ。
    言葉遣いはSではあるものの気遣いとか混ぜ込んで堕としていくスタンスのアタランテ。子供産ませるだけなら気にしないんですが、自分と一緒に育ててもらわないといけないので大切にしています(ホントダヨ)。横取りとか絶対に許さないでしょうし、しようという者が現れれば牙を剥くでしょう。
    >>420
    天魔失墜……堕ちろ! 堕ちたな(確信)
    ジーク君の取り扱いには注意するとアタランテは決めていますが、どうなることやら。

  • 422ぐだ子と狂王の狂った純愛 第4.5夜2017/04/22(Sat) 23:38:06ID:IzOTkxMzA(13/37)NG報告

    >>144>>216>>327>>358の続き
    ・ぐだ子がヴラド公を吸血鬼で呼び出してキレさせたけど契約と称して関係してからだんだん泥沼にはまりつつちょっと歪みが表面化してきた感じで今に至る
    ・が、今日は公はお休み。エロもほぼないのでちょっと水増し
    ・次レスから始まります

  • 423学園パロディ ぐだ男君とジャンヌ・オルタの場合2017/04/22(Sat) 23:38:30ID:E1NTExOTQ(12/71)NG報告

    >>418
    そんなジャンヌを見て心配したのか、ぐだ男の不安げな声で声をかけてくる。
    ジャンヌの方も何ともないと言おうとして振り返るが、ぐだ男の姿を見て固まってしまう。
    「ジャンヌ? 顔が真っ赤なんだけど、本当に大丈夫?」
    今のぐだ男の上半身はタンクトップ一枚であった。 それだけならば別にジャンヌとしてもなんともないことであったのだが、日々ジャンヌオルタが見ているぐだ男と比べて目の前のそれは目を見張るほどに違った。
    均等に正しく鍛えられた肉体が、タンクトップの内側から自己主張しており、ぴっちりとしたタンクトップの質感から彼の割れた腹筋が薄く浮き出ている。 ボディビルダーと言うよりは水泳選手を思わせる細くも質量たっぷりの筋肉は腕にも現れており、虫一匹も潰せないようなのほほんとした顔とのギャップがほんのりと浮き出ている汗が加わって異様な艶やかさを出している。
    「……ごくっ」
    そんな光景に思わずジャンヌは盛りのついた男子でもないのにと思いながら生唾を飲んでしまう。 頭の先まで熱が上がってきて、息がさらに荒くなる。
    「これはちょっと、危ないかな……ごめん、ちょっとデコ出してみて」
    「ひゃぁあ!? ちょっなにするつもっ……いぃいい!?」
    そんなジャンヌの心を知る術もないぐだ男は、彼女が風邪でも引いたのかと熱があるか確かめはじめる。
    が、その熱を測る方法がデコとデコをくっ付けるという、いつも彼の寮母が彼にしていることを真似したらしく、えらく前時代的な方法だったので余計にジャンヌが顔に熱を持ち始めてしまう。
    「ちょ、ちょっと! 顔が、顔が近いぃ!」
    「良いから暴れないで……うーんやっぱり熱がある……」
    ほんの目の前に彼の目が、鼻が、口が迫り、男らしいが決して不快ではない匂いが甘い匂いと混じってジャンヌの鼻孔を擽り体の奥が跳ねる様に反応してしまう。
    「保健室……ナイチンゲール先生まだいるかな。 とにかく保健室に行こう」
    「はぁ、はぁ……此処の掃除はどうすんのよ」
    「後でやるよ。 今はジャンヌの方が心配」
    「また、そんな……」

  • 424ぐだ子と狂王の狂った純愛 第4.5夜2017/04/22(Sat) 23:38:39ID:IzOTkxMzA(14/37)NG報告

    >>422
    「ご主人!かわいい可愛いタマモキャットが遊びに来たワン!部屋を開けてたもれ!」
    「はいはい、どうぞ」
     ゴムまりのように勢いよく飛び込んできてぐだ子のお腹に「にゃーん!」と頭をグリグリしてくるメイド服姿のバーサーカー。特に理由もなくある日突然ポンと飛び出てやってきた可愛い従者。…バーサーカー?これが?と、最初に見た時には色んな意味で驚いたが、今ではすっかり慣れた。猫なのかどうかはさておき、甲斐甲斐しくこまめに掃除などの家事をこなすだけでなく、フラフラになってしまっているぐだ子の着替えに体拭き、私服の洗濯、料理まで買って出て、すっかり彼女専属のお世話係状態になっている。正直、自分ではそこまで彼女にされるほどのことをしてあげていないので面食らったものの、毎日ブラッシングしたあとしばしの間「モフる」だけで、これ以上ない至福の表情を見せてくれるので、ついついこちらも和んで部屋に上げては可愛がる毎日だ。流石にある日突然、「レベルが上がったのだな!お礼として受け取るがよいぞご主人!」と裸エプロンで飛び込んできた日は、思わず令呪を切ってまでメイド服を着せてしまったが、その辺りの理性の蒸発さ加減が、バーサーカーなのやもしれぬ。メイド姿のキャットはとても似合っていると思う。最初のミニ浴衣のような、和服っぽい何かもそれはそれでよいのだが、なにせ豊満なので、かがんで作業するたびに「このまままろびでてしまうんじゃないか?!」と、同じ女性同士ながらいつもハラハラしてしまったからだ。その点、メイド服はその心配はいらない。まあしっぽを犬のようにブンブン振るときにはきっと後ろから見たらお尻が大変なことになっているとは思うが、少なくとも自分からは死角だ。

  • 425ぐだ子と狂王の狂った純愛 第4.5夜2017/04/22(Sat) 23:39:38ID:IzOTkxMzA(15/37)NG報告

    >>424
    「そうこうしているうちに掃除も終わってしまったのだな。あいやー、これはもはやブラッシングの時間と見た!キャットは良妻ゆえ、いい子でいつまでも待つ所存だが、出来れば今すぐにお願いしたいんだワン!」
    「はいはい」
    ベッドに腰かけたぐだ子の膝に、キャットが膝枕の要領で頭を預けてくる。キャットのツヤツヤした頭髪をやさしくブラッシングすると、「わおーん…」と小さな声をあげて、本当に幸せそうな顔でニコニコと笑う。キャットの亜麻色の髪は、ふわふわと柔らかく、まるで日向のような暖かい色。思わず顔をうずめて息を吸うと、本当に少し香ばしいようないいにおいがする。キャッキャとキャットが小さい子供のようにはしゃぐ。
    「いい匂いだろうご主人!キャットはお日様の猫なんだワン!このまま首輪をつけてお散歩もよいと思ったが、最高のお昼寝日和だということに今気が付いたのだな!」
    「そうだね」
    ぐだ子もついうれしくなって、2人でクスクス笑いながら一緒に横になる。向かい合って横になると、キャットが軽く恋人つなぎで指を絡めてくる。大きくてふさふさしたしっぽがぐだ子のほっぺたをくすぐると、こそばゆさにフフフ、やめて、と笑うが、いたずらな顔をしたキャットは一層くすぐってくる。このー、とシッポに抱き着くと、フワフワしてとてもいい香り。彼女の高めの体温と合わせ、まるであたたかな太陽の日差しに包まれているようだ。
    「すでに半分夢見心地のようだな、ご主人。寝不足か?お肌によろしくないぞ。」
    「うん、まあ、ちょっとね。」
    「まだあの吸血鬼とよろしくやっているのか、ご主人」
    「・・・うん、まあ、ね。」
     あーいしーたー、おーとこーはー、バーンパイーアー、と気の抜けた変な歌を歌いだしたキャットはひとまず見ないふりをしながら、ぐだ子は少しドキドキする鼓動を落ち着かせていた。

  • 426学園パロディ ぐだ男君とジャンヌ・オルタの場合2017/04/22(Sat) 23:40:06ID:E1NTExOTQ(13/71)NG報告

    >>419
    あ、いえどうぞお先に。 自分は後に二、三レス後ぐらいになりそうなので……混じっちゃいけませんし。

  • 427ぐだ子と狂王の狂った純愛 第4.5夜2017/04/22(Sat) 23:42:26ID:IzOTkxMzA(16/37)NG報告

    >>425
    「バイタルを24時間モニタリングされる」ということがどういうことなのか、あの後すぐローマに遠征になったため、半分記憶の彼方だったものの、帰還した後は理解するのにそう時間はかからなかった。「ぐだ子ちゃんってたまに寝る前にトレーニングしてるみたいけど、部屋じゃなくてトレーニングルームを使えば?」と何気なくダヴィンチちゃんに言われた時には思わず冷や汗をかいた。以来、だいたい情事にはバスルームを使っている。ヴラド公は相変わらず夜になると、気まぐれに現れ、そのたびに「いつもいつも立ったままとは何事ぞ、犬か何かでもあるまいに。」とややご立腹のようだが、流石にご勘弁願いたい。年頃の女性として、プライバシーくらい守りたい。
    「仲良くしているのか、ご主人。」
    「うん、仲良くしているよ。ちょっとずつお互いに分かり合えてきた気がする。」
     そう、少しずつ、彼のことを色々知ってきている。尊大でプライドが高いけど意外と繊細。見た目通りというかロマンチスト。鏡は姿がうつらないから嫌い。自分は冷たいくせに温かいものが好き。汚い言葉遣いや下品な言動は嫌い。こっちが積極的にご奉仕すると色々嫌がるようなことを言うが、結構喜んでいる。かなりの潔癖症。吸血鬼である自分も誇りに思っているけど、自分が吸血鬼であると思い出させることは嫌い。他の吸血鬼も嫌い。
    ・・・多分、私のことは、好き。
    「彼のことを話すときはとてもうれしそうなのだな。ご主人。」
    「そう?そう…かな。他の人には言えないから。キャットだけだよ。他の皆には秘密だからね。」
    「あいや心得た。」
     裏表なく素直に献身を捧げてくれる上に恐ろしいほどに察しがいいキャットには、少しだけ秘密を共有していた。もちろん細かく報告したりしているわけではないが、それでも全力で彼女の全てを肯定してくれる存在は嬉しかった。
    「はっきりとはわからないけど、多分、ヴラド公はあまりカルデアでは歓迎されていないと思うの。だから私くらいは、理解者でありたいし…」
    「ご主人、ご主人を泣かすつもりはないが、だがキャットは言わねばならぬ。本当にご主人ときゃつはわかりあっているとは限らないぞ。」
    「え?」
    思わずぐだ子は困惑した。キャットに否定されたのなんて初めてだ。

  • 428ぐだ子と狂王の狂った純愛 第4.5夜2017/04/22(Sat) 23:43:46ID:IzOTkxMzA(17/37)NG報告

    >>427
    「ご主人。人間と化生は分かり合えぬ、ともには歩めぬものなのだ。キャットとはしょせん別人の話として聞くがよい。
     昔、あるところにクソ根性の悪い化け狐がいた。でも性悪おピンク狐なりに、彼女はめいっぱいに一人の男を愛した。だが、ダメだったのだ。奴は正体を暴かれ、都を追われた。泣きながら、なぜ、どうしてとハラハラ涙をこぼして那須野まで逃げて、とうとうそこで本性を現して大暴れした。沢山の人間が殺され、狐も殺生石に封じられた。それを聞いて可哀想、なにもしていないのにと憤る人もいるだろう。泣きながら荒野を一人落ち延びて行ったあやつの最期を直接聞けば、お優しい帝はきっと心を痛めてくれたことだろう。だが、違うのだ、ご主人。『まだ』何もしていなかっただけとも言えるからだ。
     人間はプッツンしたからって一山いくらみたいなノリで人を殺したりしないのだな。勢い余って相手を殺してしまっても、それは殺される側にそれに値する理由があるか、もしくはそのあと冷静になって落ち込むか、それが普通。自分が愛した、そしてなろうとした人間とはそういう生き物だった。でも彼女はあの時は最後までそうなれなかった。むしろ、自分にとってごみくずにしか思えぬ奴ら相手にも力なき女としてふるまうことには心底では辟易していたし、一度矜持が崩れてしまえば逆ギレのごとくこれ幸いと流れる血に酔いしれ、すすんで手を染めていた。だから封印されたのだ。
     今はまた何を気まぐれを起こしたのか、更に力を手放してまで人間になろうと、こうしてキャットを含めて自分のシッポを切り離す始末。化生が人間に歩み寄るとはこれほどにも辛い茨の道なのだな。」

  • 429ぐだ子と狂王の狂った純愛 第4.5夜2017/04/22(Sat) 23:44:47ID:IzOTkxMzA(18/37)NG報告

    >>428
    じっとまっすぐに見つめてくるキャット。
    「ご主人、本当は心当たりはあるのであろう?自分でもわかっているだろう?あやつは人間でもなければ人間になろうなんぞこれっぽっちも思っていないぞ。正直ご主人の手におえる男ではないのだな。」
     心当たりは、ある。たまに彼の目には狂気が宿る。碧眼がギラギラと金色に変わり、瞳孔は小さく、そんなときはまるで舌なめずりをする野生の狼の前に引きずり出されたような気分になる。不自然に息が荒く、異常に拳を握りしめているときもある。自分の本能が全力で逃げろと悲鳴を上げる。でも、そんなときでも一度も彼女は逃げたりしたことはなかった。怯えすぎて動けないのではない。端的に言って、そんな恐ろしい彼は、誰より美しく、そんな彼をこそ、愛していた。
     不器用ながらも正直にそのことをぽつぽつと語るぐだ子。キャットはそれを悲しげな顔で見ていた。
    「ご主人、ご主人はとんでもないものに魅入られて、そして見つかってしまったのだな。世間ではこれをツーヒットセオリーという。すなわちご主人に素養がなければこんなことにはならなかったし、ご主人が出会わなければこんなことにはならなかった。」
    「ごめん、キャット。何を言ってるのか、よくわからない。」
    「ご主人、ちょっと失礼。」
    「ちょっと、何するのキャット…!」
     突然のことで思わず身動きできなかった。キャットに急に抱きしめられ、ディープキスで口を塞がれた。思わず押しのける。
    「いくら犬猫が飼い主の口を舐めるからって、ちょっとあなた女の子なのに…ぁっ…」
     キャットに脇腹をまさぐられ、思わず変な声を出してしまった。カルデアの魔術礼装と違って、今着ている気楽な部屋着は薄く柔らかい。不覚にも感じてしまって変な声をあげてしまったではないか。叱ろうと思ってキャットを顔を見た瞬間、何も言えなくなった。今にも泣きそうな顔で見つめるキャット。
    「すっかり開発されてしまったのだな、ご主人…。最初にキャットと会った時のご主人は、多分今ので笑い転げてたぞ。どれほど貪られているのだ。」
    「え…」

  • 430ぐだ子と狂王の狂った純愛 第4.5夜2017/04/22(Sat) 23:45:42ID:IzOTkxMzA(19/37)NG報告

    >>429
    「キャットは何でも知っているぞ、ご主人。キャットはずっとご主人の横で、ご主人だけを見てきたのだな。だからなんでも知っている。というか、そもそもあれほどキスマークだらけなら誰でも見ればわかる。だからご主人が前後不覚になるほどに血を吸われていた時に、誰にも渡さずにキャットが着替えをさせ、体拭きをしていたのだぞ。ローマに行った時だって、たまに奴が夜になって盛り出しても誰も気が付かなかったのはキャットの内助の功があってのことだぞ。それをそうと知らせずに務めるのがキャットのいいところ。ご主人の幸せがキャットの幸せ。仮にご主人の心がキャットの元になくても、それでもご主人が笑ってくれるならキャットはいくらでも尽くして見せる。でも、ご主人は変わってしまった。ご主人はこのままでは破滅してしまう。世の中に開けてはいけない箱というのがあるのだぞ、ご主人。」
    「待って、もしかしてみんな知ってるの…?」
    「薄々感づいている奴はちらほら。だが確証は持っていない。あやつも用心深いし、キャットも全力でカバーしている。ダヴィンチちゃんは相当見抜かれていると思われ。ロマニについては完全にわかっていないな。まああやつはそもそも問題外なのだな。底抜けに人だけはいい上に、あそこまでまともに食事も睡眠も取らなければ、仮に千里眼を持っていても節穴になるというもの。」
    当たり前のように答えた後、キャットがもう一度ぐだ子に迫る。
    「ご主人、可愛いキャットのためだと思って聞いてくれはしないだろうか。どうか、あの男ではなくキャットを愛してくれないだろうか。キャットはご主人のためなら何でもする。呪術でご主人に生やすことも自分に生やすこともやぶさかではない。あるいは誰か殿方を呼んできて歓待してもよかろう。だがあやつだけは、ダメだ、ご主人。自分ではわかっていないだろうが、ご主人は変わってしまった。美しくはなったが、これは良くない美しさだ。」

  • 431ぐだ子と狂王の狂った純愛 第4.5夜2017/04/22(Sat) 23:46:55ID:IzOTkxMzA(20/37)NG報告

    >>430
    ぐだ子は答えられずにいたが、実力行使と言わんばかりにキャットが再度ぐだ子に抱き着く。今度はマウントポジションを取り、押し倒しながら、涙をボロボロ流してじっと見つめられる。
    「絶対、絶対キャットはご主人を幸せにして見せるぞ。ご主人が望むなら、いくらでも気持ちよくしてあげる。富がお望みとなら何をしてでも金銀財宝積み上げようとも。約束しよう。」
    「ちが、そういうのじゃ…」
    キャットの口がぐだ子にその先を言わせない。フカフカした胸がぐだ子に当たる。熱く官能的にキスしてくるキャット。無意識にキャットを蹴りあげ、突き飛ばし、ベッドから転がり落ちる。
    突き飛ばされ、横座りになったキャットはただ黙ったまま、はらはらと涙をこぼしていた。
    「こういうことを言うのはずるいと思っていた、本当はご主人にキャットは選ばれたかったのだな…。だが言おう。ご主人、このカルデア、何かおかしいとは思わないか。オルレアンからついてきた、あの蛇っ子が全然姿を見せないのは、どういうことか、考えたことはないか。ローマからやってきたはずの、あの世話焼きの女王様はどこに行ってしまったのか、気が付かなかったのか。」
    「あ、そういえば…。」
    清姫とブーディカはオルレアンとローマからそれぞれついてきてくれたサーヴァントだ。清姫の方は、正直オルレアン帰還後に、「大変な」ことになっていたためあまり気は回らなかったし、「安珍様」と一方的に情熱的に慕われるのにも薄ら恐ろしさがあって、会わないことを幸運に思っていたフシもある。だが、ブーディカは?あの料理上手で気さくな人と柄に、ぐだ子もまるで親戚のように慕っていたのだが…。
    「粛清されたのだよ、ご主人。まるで史実のヴラド三世そのものだ。知らないのはご主人だけなのだな。」

  • 432ぐだ子と狂王の狂った純愛 第4.5夜2017/04/22(Sat) 23:49:10ID:IzOTkxMzA(21/37)NG報告

    >>431
    涙を落としながら静かにキャットは告げる。
    「あの男は、もはや何が何だか訳が分からぬ。キャット以上に意味不明なのだな。世界で一番有名な吸血鬼でもあり、ワラキア公国のヴラド三世でもあるが、そのどちらでもない。どちらの記憶もどちらの性質も持つが、ゆえに矛盾も抱え、結果としてあれはもはやバグの塊のような存在。ステータスに知名度補正がかかるのがまた質が悪い。ご主人に手を出そうとする輩、ご主人と自分を阻もうとする輩は、みな粛清。そしてヴァンパイアとしてご主人を毒牙にかけたくてうずうずしているバケモノ。それがご主人の愛する男の正体だぞ。」
     それでも愛するのか、選ぶのか、その男を。キャットは黙って問う。ぐだ子は静かに目を閉じ、答えを出した。
    「・・・ごめんね」
     深いため息、そして静かなすすり泣き。座って両手で顔を覆ったまま、キャットはしばらく動かず、そんなキャットに背を向けたまま、ぐだ子もしばらく動けなかった。
     やがて、静かにキャットはベッドから降り、ぐだ子に告げた。
    「それでも、それでもキャットは、ご主人を愛しているぞ。いつかこの身が引き裂かれようと、いつかご主人が十界の奈落に堕とされ涙と血にまみれて彷徨おうとも、キャットはどこまでもお供するぞ。だから、だからたまに思い出して欲しい。ご主人は一人ではないということを。そして覚悟するがいい、清姫についてはカルデアは把握しているものの、どっちもどっちということで見逃されているが、ブーディカの件についてはまだ知られていない。いずれ明るみに出れば、あやつがいくら強大な戦力になろうとも、アンサモンされることは自明だワン。ただでさえ最終通牒が出されているのだから、これで特に咎のない味方を喰らう危険なサーヴァントと知れれば」
    「ちょっと待って、最終通牒って何?彼が何をしたっていうのよ?!」
    「落ち着けご主人、少し考えれば、いや考えずとも、本来は自明の理だ。それがわからぬご主人も、呑まれていると思った方がいい。でも、それでも、キャットはずっとご主人の味方だワン。令呪で呼ばれればいつでもはせ参じよう。だから、キャットのためにも、どうか、どうかご自愛を。」
     扉を静かに締め、キャットが出て行ったあと、静かに静かに、ぐだ子は声を押し殺して泣いた。


    今宵此処まで。また明日の夜に…

    >>426
    どうもありがとうございます、お先です

  • 433変態紳士リツカ2017/04/23(Sun) 00:03:05ID:IyOTc4NjQ(62/106)NG報告

    >>397
    マルタの奉仕、いいなあ実にいい。本番も楽しみにしてますよ!

  • 434変態紳士リツカ2017/04/23(Sun) 00:11:06ID:IyOTc4NjQ(63/106)NG報告

    >>405
    堕落する聖女っていいですね、このまま棄教者になりそうなほどの痴態は最高。人間城塞を突き崩す性技に脱帽です。乱れジャンヌの台詞もいいですな!

  • 435ケイオスタイド水泳部部長ふたなり担当A2017/04/23(Sun) 00:15:36ID:M5NjYxMTU(4/9)NG報告

    >>432
    キャットをこのポジションに置くのは本当に上手いです
    ぐだ子はかなり呑まれてますね
    この作品の雰囲気とキャラの動かし方が好きです
    ブーティカさんは母親役としてヴラド公がぐだ子に会うのを止めようとして粛清されたんでしょうね……

  • 436ぐだぐだマシュの歪な関係2017/04/23(Sun) 00:59:32ID:I0NjY5ODA(1/9)NG報告

    >>175
    続き投稿します
    一週間も経ってしまいすまん…

  • 437ぐだぐだマシュの歪な関係2017/04/23(Sun) 01:01:45ID:I0NjY5ODA(2/9)NG報告

    >>436
    「許さないよ」
    「え…先輩…?」
    「私から離れるなんて、許さない」
    マシュの胸を鷲掴みにして、揉みしだく
    「っ…痛っ」
    その声に構わず、私は胸を嬲る
    「ゃ…やめて…」
    けれど、その言葉に私は手を止めた
    「…嫌?」
    「え…」
    「嫌…なの?」
    マシュの眼鏡に映った私の表情はぐちゃぐちゃで、私には形容出来ない
    「マシュが嫌なら、私はしないよ。だから…答えて」

  • 438名無し2017/04/23(Sun) 01:02:05ID:k5Nzc0MzI(1/1)NG報告

    >>421
    最高です……最高すぎます

    私もアタランタ様にこんな風に調教されたいな……
    いつもありがとうございます……アタランタ様のプレイ内容、日々楽しみにしてますね

  • 439ぐだぐだマシュの歪な関係2017/04/23(Sun) 01:03:26ID:I0NjY5ODA(3/9)NG報告

    >>437
    「え…あ…私…」
    マシュは狼狽え、
    そして、消え入りそうな声で答える
    「嫌じゃ…ないです」
    「…本当に?」
    「はい…本当です」
    「なら、触るよ」
    私は服越しにマシュの胸を優しく触る
    「んっ…」
    先程の荒々しい手つきとは全く逆の、割れ物を扱うような繊細さに意表を突かれたマシュはその刺激をモロに受けてしまう
    私はマシュが反応してくれることを嬉しく思いながら胸の愛撫を続ける
    「あっ…」
    マシュはなかなか敏感だ
    それに、私はマシュの弱い所はちゃんと知っている
    胸への攻めもリズムを変えて、揉んだりこねたり乳首を引っかいたり
    「ひゃっ…んんっ」
    服越しでも面白いように反応してくれる

  • 440ぐだ子と狂王の狂った純愛 第4.5夜2017/04/23(Sun) 01:03:51ID:IxNjY1NDU(22/37)NG報告

    >>435
    どうもありがとうございます。自分の中ではこれで物語も折り返し。狂気と破滅が色濃くなると思われますが、今しばらくお付き合いいただければ幸いです。

    公は最初の星5、キャットは最初の星4で、どちらも自分が愛しているキャラなので、おほめ頂けて光栄です。
    きよひーとブーディカさんのファンの人…本当にごめんなさい…でも、史実で娘2人が凌辱された挙句に安否不明とかいう最悪の体験をしてるブーディカさんが、ぐだこ本人が合意していようがいまいが、こんな明らかにバッドエンドしか見えない愛に呑まれていたら、絶対に黙っちゃいないと思ったので…詳しく書いてしまうとただのリョナものになってしまうという…

  • 441ぐだぐだマシュの歪な関係2017/04/23(Sun) 01:04:49ID:I0NjY5ODA(4/9)NG報告

    >>439
    「ねぇ…マシュ」
    「んっ…なんですか先輩?」
    「リツとはどこまでいったの?」
    「どこまで…ぁん…とは…」
    「ちゅーはしたの?」
    「あ…キスですか…まだ…です」
    「そう、まだなんだ」
    それを聞いた私は、酷く歪んだ笑みを浮かべたと思う
    「んっ」
    「んんっ!?」
    私は不意打ちでマシュの唇を奪う
    「ん…はぁ…んちゅ…」
    マシュの唇を舌でこじ開け、口内を蹂躙する
    「んんっ…あ…んん…」
    マシュの唾液を舌で感じ、私の唾液をマシュに感じてもらう
    「ん…ごくっ…」
    マシュと私の唾液が混ざったものを飲み下し、唇を離す
    マシュはとろんとした、惚けた表情をしている

  • 442ぐだぐだマシュの歪な関係2017/04/23(Sun) 01:06:03ID:I0NjY5ODA(5/9)NG報告

    >>441
    「ねぇ、マシュ…私の名前を言ってみて…」
    「ん…あ…名前…ですか…?」
    「うん、名前」
    「…藤丸…立花」
    「もう一回」
    「…藤丸立花」
    「はい、よく言えました」
    にっこり笑ってもう一度唇を奪う
    「んんっ…んっ…立花…立花…」
    「んちゅ…そうだよ、私が立花だよ、マシュ」
    マシュの服の下から手を差し込み、胸を直接愛撫する
    「ぁんっ、ひゃん!」
    服越しよりずっと反応がいい
    「マシュ…かわいい」
    そんな言葉も思わず口から出る
    「ふぁっ!?」
    マシュが今までにない反応をした
    「あ…あの…」
    …駄目だよ、その戸惑った顔、もっと言ってあげたくなる

  • 443ぐだぐだマシュの歪な関係2017/04/23(Sun) 01:07:56ID:I0NjY5ODA(6/9)NG報告

    >>442
    「うん、かわいいよ、マシュ」
    胸の愛撫を続けながら、息がかかる耳元でもう一度呟く
    「……!」
    うん、正直ここまでの反応は想定外
    マシュの弱い所は全部知ってるつもりだったけど、まだまだ私も未熟だな
    ちょっと悔しいので、この弱点へダメ押しにもう一つ
    「マシュ、好きだよ」
    そう言って、耳を甘噛みした
    「ひ…ぁ…〜〜〜〜ッッ!!!」
    先程までの嬌声とは質の違う、必死で抑えたような声
    ……うそ
    「マシュ…イッた…?」
    マシュの顔を見る
    「…………」
    顔を逸らし、真っ赤にしたまま答えない
    そういう態度をとられては、直接確かめるしかなくなる
    マシュのスカートをたくし上げ、下着の中に指を入れる
    「んっ…」
    「うわ…」

  • 444ぐだぐだマシュの歪な関係2017/04/23(Sun) 01:09:34ID:I0NjY5ODA(7/9)NG報告

    >>443
    擬音で表すならぐちゃぐちゃのドロドロ
    これで感じてないというのは無理がある
    私は指をマシュの蜜壺の中へと進めていく
    「んんん…!あっ…!」
    先程の絶頂の余韻と、今まで責められていなかった部分の刺激によって漏れる声を抑えきれないマシュ
    ある程度指を進めた所で、それに辿り着く
    「これが…」
    マシュの初めての証
    私も自分で自分のを確かめた事があるから間違いない
    激しい運動によって破れてしまう事もあるというが、マシュのそれは無事であったようだ
    「ねえ…マシュ?」
    「はい…?何でしょう」
    「このままマシュの初めての証、破っちゃおうか?」
    それを聞いたマシュは…
    「は…はい…せんぱ…立花が望むなら…」
    「……じゃあ、しない」
    私はマシュの秘所から指を抜く
    「え…なんで…」

  • 445ぐだぐだマシュの歪な関係2017/04/23(Sun) 01:10:23ID:I0NjY5ODA(8/9)NG報告

    >>444
    マシュに覆い被さった状態から離れ、ベッドからも下りる
    「だって、マシュ泣きそうなんだもん」
    怖いとか、困惑とかそんな感情が入り混じって決壊しそうな表情の娘へ手を出す気には、正直ならない
    「嫌な事やらせちゃって、ごめんね?」
    秘所を触り濡れた指を舐りながら、私はそんな言葉を口にする
    「せんぱ…立花…」
    「ん、何?」
    「嫌じゃ…ないです」
    「ん、と…もう一回」
    「嫌じゃないですから…どうか、私の初めてを、奪ってください…」
    無理な笑顔を作り、決壊してぐちゃぐちゃな表情で、マシュはそう言った

  • 446邪ンヌキチ2017/04/23(Sun) 01:10:32ID:ExMTc0OTE(5/12)NG報告

    >>423
    ぐだ邪ンラブコメ本当好き・・・まだエロまで辿り着いてないのに心が満たされていくのを感じまする・・・

  • 447ぐだぐだマシュの歪な関係2017/04/23(Sun) 01:14:13ID:I0NjY5ODA(9/9)NG報告

    >>445
    今回はここまで
    遅筆ですいません…
    愛の言葉を囁かれて絶頂する、という展開は書いてて流れでそうなってしまったので、うそ…、は色んな意味で正直な気持ちだったりします

  • 448名無し2017/04/23(Sun) 03:04:40ID:Q5MTc2NTQ(1/1)NG報告

    >>389
    お二人の関係も気になる……
    なんというか、さっぱりとした雰囲気のいい話だったね、兄貴の後腐れのない感じ良いですね

  • 449ケイオスタイド水泳部部長ふたなり担当A2017/04/23(Sun) 06:29:37ID:M5NjYxMTU(5/9)NG報告

    >>447
    生殺しだ……続きが気になる……
    エロかったです!
    リツとまだキスもしてないと知って立花が笑みを見せるところと、マシュから求めてくるところが好きです

  • 450魔獣と聖女2017/04/23(Sun) 10:40:05ID:g2OTE2MTE(48/67)NG報告

    >>416
    このスカサハは本当にリツカが好きなのだとわかる言葉の数々、可愛らしく喘いでますなぁ。
    母乳はこちらでも採用したい、する、するべきか。
    >>438
    激しくも優しさはあるので傷つけたりしない(きっと)のがこのアタランテ。
    んむ、ハマってしまうことを除けば幸せなのかも知れない。
    >>434
     聖女は言いました――〝主よ、この身を委ねます〟。
     誰に何に委ねるのか。
     なにもできない神にか。
     己を焼き焦がす焔にか。
     狩人が聖女の記憶を夢見たように、聖女も狩人の根源を夢見る。
     産まれてすぐ山に捨てられた赤子。見捨てていった父を、もういない母を求めて泣きじゃくる幼子。
     アタランテという少女の存在理由の構築。
    〝……次こそはどうか愛されてくれ〟
     獣に貪り喰われた赤子たちの骸を一人一人弔う彼女。
     その心細い後ろ姿を、ジャンヌ・ダルクは見ることになる。


     竹箒日記みたいに書こうとしたらとんでもなく痛い文章になったぞオイィ。

  • 451セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/23(Sun) 17:12:52ID:AwODgyMzU(6/23)NG報告

    続きは書き進めてる。一応、今月中には完結まで書き切りたいと思っている。ーー以上。

  • 452名無し2017/04/23(Sun) 18:02:44ID:k3MzQ5NTk(36/44)NG報告

    >>447ああ、この歪な感じイイ…!

  • 453ケイオスタイド水泳部部長ふたなり担当A2017/04/23(Sun) 18:06:50ID:M5NjYxMTU(6/9)NG報告

    >>451
    楽しみにしてます

  • 454>12(織田姉弟ネタの人)2017/04/23(Sun) 19:14:17ID:c3Njg1Mjc(20/44)NG報告

    こんばんは、織田姉弟放り込んだ >12です。
    前回の投稿では皆様コメントありがとうございました!
    その直後から来れなくなってたうちにスレが加速しててニヤニヤしっぱなしであります

    ……ということで、またもや織田姉弟放り込んでいきます。
    今度は初夜ネタ。もうノッブもカッツもお互いが初体験でいいんじゃないかな!という話です。

    例によって前座が長い+連投かなり続く(多分20レス以上続く)のでご注意ください。
    自分は書き終えてから投稿する派なのでまとめちゃってるんですが、
    もしかしたら続きすぎるときは投稿感覚あけたほうがいいのかもしれない。

    などと思いつつ、いきまーす

  • 455うつけものどものあやまち2017/04/23(Sun) 19:15:20ID:c3Njg1Mjc(21/44)NG報告

    「姉上の、婿探し……ですか?」
    「何を驚いておる。武家に生まれし女子として、至極当然のことであろう?」
    「その通りではございますが、しかし」
    「殿が跡取りにと考えているようじゃが、まこと愚かしい。あのようなうつけ者に当主が務まる訳もなし。しかし、子を宿すには向いておるであろう。猛き将を生むとなれば、他家への面目も立つ」
    「……母上は、姉上を退けるおつもりですか」
    「退けるも何も。母ははじめから、信勝を当主と定めております」
    「……左様ですか」
    「何ら不可解なことはありますまい。今までが過ちだったのです。織田家に生まれし姫として、しかるべき役割を果たさせるときが来たのですよ」
     母は笑う。その言葉にも面持ちにも、一切の迷いがない。ただただ本当に、それが最善手であると信じ、僕への吉報として伝えに来たのが見て取れた。
    「無論、嫁ぎ先はじっくりと吟味いたしましょう。あのような粗忽者でも織田家の血を引くもの。繋ぐ縁は選ばねばなりません」
    「母上のお言葉からしますと、既に目星をつけていらっしゃるように思われますが」
    「ええ、もちろん。そう時間はかけませぬ。よいですか信勝、その日に向けて家中の取りまとめを怠らぬように。当主としての威厳を示すべき日が迫っているのですから」
    「……精進いたします」

  • 456うつけものどものあやまち2017/04/23(Sun) 19:15:54ID:c3Njg1Mjc(22/44)NG報告

    >>455
     母上との会話は、いつもこうだ。母上が一方的に話を進め、僕はただ頷くのみ。腹の内で母上と同じ意見を持ったことなど一度もないが、表向きに逆らったこともない。母上からすれば、ひたすら楯突いてくる姉上よりも僕の方がはるかに御しやすく、そして愛しいのだろう。その愛しさは都合の良さと限りなく近いと分かっているが、あえて指摘することもなくやり過ごし続けてきた。
     母上は僕の答えに満足げに頷き、静かに部屋を去る。
     耳を澄まし、その足音が一切聞こえなくなるのを待つ。
     待ってから――
    「……ッ……!」
     両のこぶしを、目いっぱい膝にたたきつける。本当は床を壊れるほどに叩きたいが、そんなことをすればすぐに家臣が飛んでくる。怒りのやり場を自らの身体にぶつけながら、沈みそうなほどに奥歯をかみ締める。
    「姉上を、嫁がせる、だって……?」
     あの姉上を。戦術の才に恵まれ戦国の世を駆け抜ける気概に満ちた、あの聡明にして勇猛な姉上を、当主の候補から、表舞台から引き摺り下ろす、だって……?
    「何を、愚かな……そのようなこと、あっていいはずがない……!」
     確かに、武家に生まれし女子……姫君は他家に嫁ぐことがその役割だ。血の交わりと子をもって家と家、国と国のかすがいとなることは、この群雄割拠の世の中において必定。それは僕も良く分かっている。普通の姫君であればそれでよいのだ。
     だが、姉上は違う――あまりに違う。
     共に育ち、野山を駆け、共に教育を受ける中で、姉上の才に驚嘆しなかったことなど一度もない。剣の腕はもちろん、書物の理解から人心の掌握術、戦術論の展開にいたるまで、姉上は常に僕の三歩先をいっていた。あまりに先を見据えすぎていて、その発言が家臣に理解されないことも多々あったが――後から振り返れば、たいていの場合、姉上の洞察が最も正しかった。

  • 457うつけものどものあやまち2017/04/23(Sun) 19:16:42ID:c3Njg1Mjc(23/44)NG報告

    >>456
    父上が姉上の才能に惚れこんだのも自然なこと。才覚の面から見れば、誰が当主にふさわしいかなど一目瞭然だったのだ。
     しかし、姉上の気質の激しさと、何よりも女子であるという事実が、多くの者の目を曇らせてしまっていた。気質の激しさは対立を生む。姉上のまっとうな意見は齢を重ねた家臣たちからは若造の戯言に見えることもあっただろう。人間誰しも、自分に逆らうものは面白くない。長く仕えてきた家臣であるほど、その反発は大きかった。
     そして、彼らはいつしか『逆らわない』僕に才の幻想を見出すようになっていた。
     姉上に馴染めぬ烏合の衆、それが僕を支持する者たちの正体。彼らの見る目のなさにはあきれ果てるばかりだが、かといって不満をぶつける相手もいなければ、やがては火種となる。僕はただ、彼らが火種にならぬように抑える砂のようなものだ。
     そう考えていたからこそ――母上の振る舞いの愚かさが、信じがたかった。僕は当主になる器ではなく、姉上が当主になるための緩衝材なのだ。これでは本末転倒ではないか。
     それでもいまさら母上に意見できないあたりが、僕の僕たるゆえんではあるが――このままでは、姉上の未来が潰えてしまいかねない。
     母上の目的は明確だ。姉上を『当主候補そのもの』から引き摺り下ろしてしまうこと。嫁がせ、織田家から出してしまえば万に一つも当主の未来はない。僕に言わせれば姉上ほどの方が他家に嫁げばその家が栄え織田が飲まれることすらありえるのだが、母上にはそんな予想は微塵も浮かばないのだろう。
     姉上の幸せも、織田の未来も考えていない、ただただ僕に当主を継がせんがための愚かな施策。母の愛といえばそれまでだが、明らかに天秤にかけるべきものを誤っている。
     ならば――ならば、僕はどうすればよいのだろう?

  • 458うつけものどものあやまち2017/04/23(Sun) 19:17:03ID:c3Njg1Mjc(24/44)NG報告

    >>457
     姉上に党首の座を譲ると宣言する? 否、それで母上や家臣が収まるとは思えない。
     縁談を阻止する? 一体どうやって?
     姉上と僕の差を見せつける? それで納得するならこのような事態になっていない。
     父上に姉上に家督を継がせる宣言をしていただく……否、今でも公言しているようなものだし、織田家の現状を鑑みるに、父上はまだ当主を去るときではない。
     一体、何をどうすれば、姉上を守れる? 姉上が進むべき道を拓くことができる?
     答えの出ぬ問い。
    「……くそっ……」
     愚かな僕には、妙案の一つも出ぬ己の無力を呪いつつ、姉上の平穏を祈ることしかできなかった。

     ――今にして思えば。
     なぜあの時、『姉上がどうしたいか』を尋ねなかったのだろう。
     本人の意志を聞くのが一番であったのに。

     ――今なら分かる。
     僕はただ、自覚したくなかっただけなのだと。

     ――今なら、分かる。
     僕はただ、まだ見ぬ姉上を娶る男に、嫉妬したのだと。

  • 459うつけものどものあやまち2017/04/23(Sun) 19:17:47ID:c3Njg1Mjc(25/44)NG報告

    >>458
    「……信勝」
     晩。眠れぬ自分をもてあましていた刻に、声は訪れた。
    「……信勝、信勝。起きておるか」
    「……姉上?」
    「そうじゃ。襖を開けてたもれ」
    「……はい」
     ゆるりと起き上がり、襖を開く。視界に入るは妖艶なる満月の輝き、深き藍色の夜、光にうっすらと象られた姉上の姿。
    「少し、良いか?」
     囁くかのように小さな声に、こくりと頷く。音を立てぬよう気を配りつつ、姉上が部屋へと入ってくる。冷えるのだろうか、姉上は着物を羽織り、手前側をぎゅっと手で握って閉じていた。
     僕のそばへ寄ると、姉上は静かに座る。息遣いが聞こえそうなほど近い位置。月の明るい夜とはいえ、やはり距離は掴みづらかった。
     一息、二息。沈黙を挟み、姉上から問いかけられる。
    「母上から、何か聞いておらぬか」
     びくり、と心臓が跳ねる。肩は動かなかっただろうか、そんな些細なことを気にかける。
    「……姉上の婿探しが始まったと、伺っております」
    「ははは。さすがは母上、真っ先に信勝に伝えたか」
    「姉上は、いつから聞いていたのですか?」
    「儂も今日じゃ。寝耳に水であったわ」
    「今日の話では、もはや嫁ぐ先の目星さえもつけられているかのようでしたが」
    「うむ。いきなり候補を挙げられてな、その中から選べときたものだ。本来ならば選ぶ権利すらないものを、わざわざ譲歩してやったとでも言わんばかりの態度じゃった」

  • 460うつけものどものあやまち2017/04/23(Sun) 19:18:11ID:c3Njg1Mjc(26/44)NG報告

    >>459
    「……それで、何と?」
    「当然、全部突っぱねてやったわ。儂は織田家興隆のためにここにおる、他家に嫁ぐなどもってのほかとな」
    「仰るとおりです。僕も、母上の提案にはただ呆然とするばかりで」
    「うむ」
     話しながらも、ほんのりと漂う姉上の香りと近しい熱の気配にくらりとする。幼い頃はよくこうして互いの寝所を尋ねたものだが、最近はそんなこともなくなっていた。織田家の中で姉上派と僕派が分かれつつある現状、二人が仲良く接する姿を見せることが難しくなりつつあったのだ。お互いに正装をまとい、腹を探り合うかのように振舞わねばならない日々はひたすらに息苦しい。しかし、元服を終え幼名を離れた今、立場に合わせた生き様を見せなければならないのもまた、事実。
     だからこそ、久々の姉上の来訪が嬉しく、肩肘張らぬこの語らいが愛しく感じた。口にのぼる話題こそ不服だが、それでも姉上とこうして膝をつき合わせて語れることに喜びがあった。
    「このようなことを申してよいのか分かりまぬが……母上の提案は少々愚かであると感じています。姉上が織田家から去るなど、織田家の最大の財を失うも同然ではありませんか」
    「母上は意地でもお主に家督を継がせたいようじゃからの。一刻も早く、円満に儂を排除したいんじゃろう。嫁ぐとなれば家臣どもも納得せざるを得ぬからな」
    「姑息な手段です」
    「ほう? 信勝はそう思うか」
    「姉上はそうは思わぬのですか」
    「儂は舌を巻いたでな。その手があったか、と。言われるまで自分がおなごであることさえ忘れておったわ」

  • 461うつけものどものあやまち2017/04/23(Sun) 19:18:47ID:c3Njg1Mjc(27/44)NG報告

    >>460
    「父上は姉上に当主を継がせたいご様子。いくら母上の差し金とはいえ、そう簡単に決まるものとは」
    「ああ、すぐには決まらんじゃろうな。しかし『その手』を残しておくことは禍根にもなりかねん。儂がおなごであることは事実であるゆえな」
    「しかし、姉上」
    「そこでじゃな、信勝。お主に頼みたいことがある」
    「……? 何でしょうか?」
    「……」
     姉上が言葉を切る。姉上らしからぬ、ためらいの沈黙が場に漂う。
     月明かりの元、普段は爛々と意志を宿す瞳が伏せられているのが目に入る。吸い込まれそうなほど美しい頬、光にわずか透ける御髪、どこか儚ささえも感じさせる姿。
     さらにしばしの間をおき――姉上はゆっくりと瞳を開け、静かに立ち上がる。
    「信勝」
    「はい、姉上」
    「――儂の操を、もろうてくれぬか」
    「――――……は……?」
     言われた意味が分からず、思わず間の抜けた声を出してしまう。
    「聞き違いではないぞ」
     姉上はそう言うなり、羽織を掴んでいた手を離す。
     すぅるりと、肌をすべるように布が降り――
    「な――」
     そこには。文字通り、一糸まとわぬ姉上がいた。

  • 462うつけものどものあやまち2017/04/23(Sun) 19:19:09ID:c3Njg1Mjc(28/44)NG報告

    >>461
     滑らかな曲線を描く身体。月明かりを背にし、影と光で縁取られたそれは、紛れもなく『女』のもの。最後に見た記憶などもはや比較にもならぬほどに、成長し、磨き上げられた身体。
    「姉上、いったい、何、を」
    「放っておけば、母上はいずれ儂に見合う男とやらを見つけ出してくるやもしれぬ。そうなってから抗ったのでは遅い。うつけ者であろうと女になれば同じ、口には出さずとも、母上がそう思っていることは明白じゃ」
    「……」
    「ならばこちらから先手を打つ。母上が選んだ男になど捧げてなるものか。うつけ者はうつけ者らしく、母上の策に根本から逆らうまでよ」
    「し、しかし姉上」
    「安心せい、口外はせぬ。そんなことをしなくとも、儂が生娘でなくなれば母上は即座に気付くじゃろう。操すら守れぬうつけ者となれば、さすがに母上も考え直すじゃろうて」
    「……そんなことの、ために」
     そんなことのために、操を捨てるというのか。
     否――僕に、捧げるというのか。
     姉上。
     あなたは、『母上に逆らうために』、僕を利用するというのか――
    「そんなことと言うが、策は常に先を見据えて行うものじゃ。母上の執念を甘く見てはならん。芽のうちに摘んでしまうのが得策じゃ」
    「……しかし、しかし姉上」

  • 463うつけものどものあやまち2017/04/23(Sun) 19:19:35ID:c3Njg1Mjc(29/44)NG報告

    >>462
     頭が回らない。姉上がどれほどの覚悟を持ってここを訪れたか、どんな思いで話しているのか、わかりたくない。
     何より――自分が今、何を考えているかを、わかりたく、ない。
    「お主も年頃じゃ、信勝。思う姫君の一人や二人おるかもしれぬ。その者たちの方がよいであろうことも分かっておる。それでも、このようなこと、お主にしか頼めぬのじゃ」
    「と、当然です。他の者、ましてや家臣になど、させてなるものですか」
    「ただの火種にしかならぬからな。使われないためなのに使われてしまうのも心外じゃ」
     姉上が、寂しげに微笑む。常に自信満々、己の信ずるものに迷いなどないと示してきた姉上が、らしからぬ不安を見せる。
    「……すまぬ、信勝」
     不安だというのに、それでも姉上は譲る気がない。
     今ここで、何としてでも捨ててしまいたいのだという強い意志がある。
     確かに、姉上の策からして適任なのは僕だろう。否、こんなことができるのは僕以外にありえない。

  • 464うつけものどものあやまち2017/04/23(Sun) 19:19:58ID:c3Njg1Mjc(30/44)NG報告

    >>463
     ――ありえないから、選ばれただけで。
     姉上が、僕を選んだわけじゃない。
     僕を、求めたわけじゃない。
     
     姉上は。
     僕を求めていないのに、僕に自らを捧げようとしている。
     なんという矛盾だろう。
     望まぬ相手と契るという意味では、母上がやろうとしていることと変わりない。

     そして。
     ――それでもいいと、思ってしまっている僕がいる。
     どんなに歪んだ理由でも、策の一つであっても、姉上が僕を必要としてくれている。
     ましてや――姉上の、操を、僕が。
     そのいびつな幸運を跳ね除ける理由が、誘いを断る理由がどこにあるというのか。

     ――男として。
     愛する女を抱ける喜びに抗えるものなど、いるはずも、ない。

  • 465うつけものどものあやまち2017/04/23(Sun) 19:20:23ID:c3Njg1Mjc(31/44)NG報告

    >>464
    「恐れながら、姉上」
     居住まいを正す。
    「どうしても、姉上にお伝えしたいことがございます」
    「……なんじゃ、言うてみい」
    「先ほど、母上が姉上にふさわしい男を見繕うと仰いましたが……僕には、姉上にふさわしい殿方など存在しないと思えてなりません」
    「……」
    「姉上が仕えるにふさわしい男などいない。姉上を従えてよい男などいるはずがない」
    「信勝……」
    「それは、僕とて同じです。姉上に、僕ではあまりに不釣合いです」
    「……そんなことは」
    「けれど」
     欺瞞だと、わかっている。
     それでも、言葉を続ける。
    「姉上の素晴らしさを、その才を、可能性を最も知る者は、僕です。姉上にふさわしい殿方が存在するとしたら、それを見極められるのは僕に他なりません」
     続く、続く。逸る意志は、嘘を紡ぐ。
    「ですから、姉上。この信勝めに、姉上の操をお預けください。お返しはできぬものですが、必ずや、今宵の全てを守り通してみせましょう」
     一言も、本音は言わず。ただただ、この場に筋を通すためだけに、嘘を貫く。

  • 466うつけものどものあやまち2017/04/23(Sun) 19:20:42ID:c3Njg1Mjc(32/44)NG報告

    >>465
    「……相変わらず、おもしろい奴じゃのう」
     月明かりの元、姉上の口の端が上がる。
     まるで、わかっていると言わんばかりに。
    「今の言葉、儂に向けたものじゃなかろう?」
    「……」
     ぐっと唇を噛む。
     だって、こうでもしなければ、これぐらいの楔を自らに打ち込んでおかなければ、勘違いしてしまいそうで。
     この一夜が、お互いに求め合ったものだと、思い込んでしまいそうで――
     姉上が膝をつく。わずかに手が動けば触れてしまいそうなほど近くに寄る。
    「――信勝」
    「はい、姉上」
    「よろしく頼むぞ」
    「――はい」

     かくて。
     うつけの二人は、過ちを犯す――

  • 467うつけものどものあやまち2017/04/23(Sun) 19:21:03ID:c3Njg1Mjc(33/44)NG報告

    >>466
     月明かりに白く灯る布団に、姉上の黒髪は良く映える。身をよじるたびに揺れる漆黒のつやめきは、まるで僕達を絡め取る蛇のようだ。
    「は……っ、ぁ」
     僕に組み敷かれ、姉上が切なげな声を零す。何もまとわぬ肌と肌が重なり合い、熱を分け与えあう。まだ繋がっていない、触れているだけだというのに、溶かすような興奮に身が染まっていく。
    「姉上、お綺麗です」
    「……世辞では、なさそうじゃの」
    「ええ」
     何度目かの接吻を落とす。お互い初めての身、何をどうしたらいいのか、戸惑いが先に来る。
    「初夜の振る舞い、お主は教えられているかと思ったが」
    「残念ながら、まだです。母上は、僕にはまだ早いとお思いだったのかもしれません」
    「つくづく、困ったお人よの」
    「知っていれば、姉上を導けたやもしれませぬが」
    「うつけらしくてよいではないか」
    「……そうですね」
     分からないからこそ慎重に。姉上に傷をつけぬよう心を配りながら、その肌に手を乗せていく。両の乳房に触れ、体験したことのないやわらかさを魂に刻む。
    「っぁ……」
    「あ、姉上、痛かったですか!?」
    「否。そう硬直するでない、信勝。今宵はお主の好きにして構わぬ。……儂も、こういったことには疎いでな」

  • 468うつけものどものあやまち2017/04/23(Sun) 19:21:27ID:c3Njg1Mjc(34/44)NG報告

    >>467
    「は、はい」
     仰せのままに、と愛撫を再開する。他にたとえるものの浮かばぬ、滑らかで柔らかな姉上の身体の感触。手のひら伝いに、姉上の鼓動が感じられる。持ち上げ、形をかえるごとに、姉上の眉が寄っては戻り、荒い息が零される。
     その息には、明らかに熱が宿っている。
    「は、ぁんっ、ふ」
     漏れ聞く声は僕を溶かすように甘い。なけなしの理性が、少しずつ崩されていくのを感じ取る。
    「あ……っ! ふぁ、あうっ」
     硬くなりつつあった先端をほぐすと、姉上の身体が跳ねた。続けてゆるゆると指の腹で擦っていく。
    「んぁ、あぅ、あぁっ、は……っあ」
    「あね、うえ」
    「ひぁっ! ぁ、んあぁっ」
     思いつきで、乳首を口に含む。舌で転がしてみると、より一層姉上の声が高くなる。
    「気持ちよいですか、姉上」
    「ぁ……そ、その、もどかしいというか、こういうのは、その」
    「あまり、ご経験が?」
    「……生娘とは、よく言うたものじゃ……っく」
     己の反応に、感覚に戸惑う姉上。この様子からするに、ご自分で昂ぶりを抑えたことすらないのだろう。

  • 469うつけものどものあやまち2017/04/23(Sun) 19:21:52ID:c3Njg1Mjc(35/44)NG報告

    >>468
     ……確かに、女性の欲を留める方法など聞いたことがない。ただ耳に入らないようになっているだけかと思っていたが……そうではないのか。
     姉上は、本当に男女の世界を知らないのだ。
     ……身体が火照る感覚を、身体を狂わせる欲を、知らないのだ。
    「ならば、教えて差し上げましょう」
    「ふ、ぅあ……! あっ、はっ」
     少し強めに胸を揉む。あからさまに姉上の体温が上がり、肌はうっすらと汗を帯び始める。
    「っ、ん」
     声にすら戸惑うのか、姉上が両の手で自らの口を押さえる。その初々しい姿さえも、僕を駆り立てる。
    「ひぅっ!?」
     右の手を、腰からへそへ、その下の茂みへと下ろしていく。秘所へとたどり着いた指に、とろりとした蜜が絡まる。
    「あぁ……姉上」
    「っぁ! あっ、んぁ」
    「こんなに、濡らして……はしたないですよ」
    「っ、そ、それはっ」
    「ええ、証です。姉上が、女として悦んでいる証です」
     つぷりと、右手の人差し指を姉上の中へと差し入れてみる。傷つけぬように優しく、けれど決して、無視できぬように。
    「あ……のぶ、かつ、そこっ」
    「痛かったら、仰ってください」
    「んな、そういうこ、とでは、な……あっ、ああぁっ」

  • 470うつけものどものあやまち2017/04/23(Sun) 19:22:38ID:c3Njg1Mjc(36/44)NG報告

    >>469
     ぐるりと、姉上の中に触れる。まだ指ひとつだというのに、蠢く肉が飲み込もうとするがごとく締め付けてくる。
     分かる。分かってしまう。まだ僕自身も経験がないながらに、男の本能が、次に何をすれば良いかを気付かせてしまう。
     ――姉上に、女の悦びがあることを、それを今、知ろうとしていることを、気付かせてしまう。
     教えたくてたまらない。見たくてたまらない。
    「んううぅ……! っ、んぅ、ふっ」
     喘ぎをこらえ、必至で口元を押さえる姉上。
     左手でその手を掴み、外させる。
    「聞かせてください、姉上、貴女の甘い声を」
     右手の中指も挿入する。より深く、奥まで。
    「あ……! あっ、ああぁ、やっ、あんっ、ああっ」
     姉上の身体が震え始める。見たことのない妖艶な顔つきになる。耐えるためなのか、全身がこわばっていくのが見ていてわかる。
    「うぁぁ……! あっ、信勝、そこ、そこ、だ、あぁぁっ!」
    「ここですね」
    「や、やめ……あっ、そこ、あぁぁっ!」
     勘所を探り当てた。襲い来る快楽から逃れようと首を振る姉上を、さらに煽る。
    「い……っぁ、おか、しく、あぁぁっ! なに、なにか、く……うぁぁっ!」
    「姉上が感じているものが、悦びです。貴女は今、女の悦楽を味わっていらっしゃる」
    「っく、あぁ! はっ、あっ、んぅぅ」
     もはや昼の威厳は影も形もない。姉上は乱れる女の姿になりつつある。

  • 471うつけものどものあやまち2017/04/23(Sun) 19:23:20ID:c3Njg1Mjc(37/44)NG報告

    >>470
     そうしているのは僕だ。
     ああ、たまらない。
     申し訳ありません、姉上。
     僕は、信勝は、貴女を女にできることが、嬉しくてたまらない――
    「うあぁぁっ、あ、はっ、や、なに、あ……く、くる、なに、あぁぁっ」
    「達してしまいそうですね、姉上」
     さらに指を増やし、少し乱暴にかき混ぜる。溢れ出す蜜が水音を立てる。
    「あっ、あぁぁ、ぁ、――――!!」
     ひときわ大きな、かすれた喘ぎがほとばしる。
     姉上の身体がのけぞり、こわばり、千切れんばかりに僕の指を吸い上げ――絶頂の刻を告げた。
    「っ、ふ……あぁ……」
     初めての経験を経て、姉上の身体から力が抜ける。胸を上下させる大きな息をつきながら、手を僕の頬に差し伸べてくる。
    「……みっともないところを見せてしもうたな」
    「いいえ、お美しいです、姉上」
    「こらえられるものと思うておったが……甘かったようじゃ」
    「ええ。これは理。逃れられるものではありません」
     冷静を装って笑う。己が獣になってしまわぬよう、もはやかけらほどの理性を言葉に変える。
    「しかして姉上、これからが本番です」
     姉上の下腹部に、己の腰を当てる。顔はお互いを見合ったまま、屹立したそれの存在を肌に押し当て、これから姉上の身に起こることを感触で示す。

  • 472うつけものどものあやまち2017/04/23(Sun) 19:23:43ID:c3Njg1Mjc(38/44)NG報告

    >>471
     姉上は一瞬――ほんの一瞬、出すべき表情に迷い――精一杯に不敵な笑みを作る。
    「……ああ。来るがよい、信勝」
     こくりと頷く。もはや言葉は必要ない。
     礼をするように頭を下げてから、姉上の秘所に己をあてがう。姉上の視線は繋がりあうその部分をじっと見つめている。逸らさぬ辺り、やはり姉上は姉上だ。
     ――ゆっくりと。
     姉上の中に、己を突き入れていく。
    「っく……!」
     姉上が眉を寄せる。前戯で存分に濡らしたとはいえ、男を知らぬ身体はきつく、拒絶と歓喜に翻弄されている。
     深い呼吸を繰り返しながら、少しずつ、しかし確実に奥へと進めていく。
    「んく、ん……くっ」
    「姉上、力を抜いて」
    「……信勝が、儂の、中……に」
    「はい……我々は、ひとつになろうとしております」
    「……」
     姉上が微笑む。
     先ほどとは全く違う、けれど一度も見たことのない、瞳を潤ませた優しい表情。
     それはまるで、愛していると言わんばかりの――そう思わせてしまいかねないほどの、女の顔。
     僕が、見たかった、顔。

  • 473うつけものどものあやまち2017/04/23(Sun) 19:24:28ID:c3Njg1Mjc(39/44)NG報告

    >>472
    「姉上……っ!」
     口付ける。舌を絡めあう。繋がり合う。
     姉上の中に奥まで収め、ただ抱きしめあって、快楽とはまた別の至福を味わう。
     本当に夢のようだ。満月がもたらす、どこか狂った……けれど確かに、求めていた夢の形。
     今このひと時、自分達は確かに男と女だ。許されぬ、認められぬ、得てはならぬひと時。
     姉上がうつけ者であるのならば、その姉上に焦がれる僕もまた、うつけ者に違いない。
     ――それでいい。
    「……動きます、姉上。痛かったら仰ってください」
     静かに抽送を始める。すがるかのように吸い付いてくる姉上の中を、動きながら刻んでいく。
    「っ……ふ、んぅ、はっ」
     姉上の喘ぎも最初は緩い。
    「ふ、ふふ……っぁ、お主と、こんなことに、なるとはの……まこと、縁は異なものじゃ、っん」
    「はい……世の中は、分からぬものです、っは、く」
    「っぁ、ん……しかし、まあ、是非もない」
    「……ええ、本当に」
    「っん……うぁ、は、あぁっ」
     ――ああ、本当に。
     感謝しましょう、憎き母上。
     あなたのおかげで、僕たちは――

  • 474うつけものどものあやまち2017/04/23(Sun) 19:24:53ID:c3Njg1Mjc(40/44)NG報告

    >>473
    「あ……! っあ、はぁっ、あっ、あん、ふぁっ!」
     徐々に、お互いが昂ぶってくる。思考から欲へと切り替わる。ただただ締め付けるばかりだった姉上の内壁が蠢き、熱ととろみと、意志を伴っていく。
    「あぁ……あね、うえ、きもち、いい、ですっ……っく、あぁっ」
    「ふぁ、あっ、あ、んはぁ、あっ、あ! 信勝、は、激し……っあぁ!」
    「き、ます……もっと、動き、ますっ」
    「あぁぁ! んぁ、あぅ、あ! っ、と、もっ、とっ……! あぁ、んはぁぁ!」
     家臣に聞かれるかもなどという懸念は振り捨てた。暴れる欲のままにお互いを貪りあう。
    「あ、おく、奥っ……んぁぁ! いい、いい……っ!」
     肌同士がぶつかりあう。 そのたびごとに、お互いの身体の境目がわからなくなる。覆いかぶさり、少しでも多くの肌を触れ合わせる。溺れ、沈み、熱の塊となって混ざり合う。
    「姉上、姉上っ、あぁぁっ! 姉上の中が、こんなに、僕をっ」
    「って、あつ、気持ちいい……っ、あぁ、はあぁんっ、あぁぁっ!」
     言葉を逸する。理性を逸する。己が本能そのものとなる。
     永遠と思えるほどに感じる時間、もはやこの生すらも要らぬほどの幸福に、快楽に全てをゆだねる。
     それも、やがては終わる。駆け上がる快感は、頂点へと向かう。
     達したら終わってしまう――分かっていても、止められない。
    「――っく、あね、うえ、出、出ますっ……!」
    「っ、い、来い、信勝……っ、あぁ、ふぁぁっ!」
     姉上の腕が背中に回される。姉上を抱きしめる。この姿勢では精を逃がす場所がない――そんなものは、要らない。

  • 475うつけものどものあやまち2017/04/23(Sun) 19:25:28ID:c3Njg1Mjc(41/44)NG報告

    >>474
    「っく、姉上、姉上、あ、――――――!!」
    「あ、あぁぁ、んぁ、――――――!」
     絶頂は、同時。
     文字通りの意味で、姉上の中に己をぶちまける。
     熱を、精を、欲を、
     ――口にはできない、答えを。


    「うっははは! 予想通りじゃ! 母上め、即刻見抜いたと思ったら、白目をむいて怒りおったわ!」
     数日後。
     それはそれは愉快そうに、姉上が報告してくれた。
    「……そんなにですか?」
    「うむ。母上はいつも儂の前では機嫌が悪いが、あれほどの怒号を聞いたのは初めてじゃ。まこと、気分がよい」
    「母上のことです。血眼になって犯人を捜すのでしょうね」
    「見つかるわけもないでな。否、あの様子で見つかったら発狂しかねん」
    「父上は、なんと?」
    「表立っては何も言うとらんな。まあ、良い知らせではないからの、犯人次第では処罰するのではないか?」
     意地の悪い笑みを浮かべ、ちょんと僕の額を小突く。いたずら好きの子どものそれに良く似た、懐かしい顔だ。

  • 476うつけものどものあやまち2017/04/23(Sun) 19:26:01ID:c3Njg1Mjc(42/44)NG報告

    >>475
    「これで、当面の苦難は回避された」
    「一安心です」
    「根本的な問題が解決したわけではないがの」
    「……ええ」
     そう。織田家の家督をめぐる争いは、何も変わっていない。むしろ、姉上が織田家を去る可能性が下がった分、膠着状態になったともいえる。
    「家の中で争っている場合ではなかろうに……まこと、頭の固い輩の考えることはわからん」
    「まったくです」
    「ま、是非もないのう」
     軽くため息をつき、姉上はさっと立ち上がる。その目には、僕には見えぬ未来が見えているかのようだ。
     あの夜のできごとは過去となり、やがては忘れ去られていくのだろう。姉上は常に前へと進む方。己が道を自ら切り開く方。
     その道にあって、僕と姉上は、いかなる道を歩むのだろうか。
     契りすらも策とした僕たちは、一体どこにたどり着くというのだろうか。
    「――のう、信勝」
    「はい」
    「儂は時折思うんじゃ。儂に真のうつけの才があればと」
    「……うつけの才、ですか?」
    「うむ。儂はうつけと呼ばれて久しいが、まだ俗人の域であろう。もし、本当にそんな才があるのなら、織田家の争いそのものも解くことができようて」
    「……また、奇特なことを仰います」

  • 477うつけものどものあやまち2017/04/23(Sun) 19:26:34ID:c3Njg1Mjc(43/44)NG報告

    >>476
    「ゆえに、儂はもう少し、うつけの才を磨いてみようと思うでな。つまらん争いには飽き飽きじゃ」
     ……織田家の争いさえなければ、僕と姉上は共にいられる。姉上はその策を探ろうとしている――そんな身勝手な期待を、汲み取る。
     言わずとも、お互い分かっている。
     僕たちは、いずれ争いあう身。定めは、避けがたい。
     それでも可能性を信じ続ける姉上。ただ前を見据えて布石を打つ姿は変わらぬ眩しさを放つ。
     ああ、やはり。
     やはり、姉上こそが織田を背負うべき人。
     策も、己も、想いすらも、ただただ未来のために使う人。
     誰に謗られようと、馬鹿にされようと、求めるもののために走り続ける人。
    「……素晴らしいです、姉上」
     心の底から、口にする。
    「まあ、見ておれ。儂に不可能などないからの!」
     豪快なその笑顔を、魂に刻む。
     そして、誓う。
     僕はこの人を守るために生きよう。それがいかなる形であれども、大うつけと呼ばれようとも、誰にも理解されなくとも、姉上のために生きよう。
     
     それが、姉上の操を預かった者の使命。
     ――うつけという可能性を継ぐ者の、使命だ――

  • 478うつけものどものあやまち2017/04/23(Sun) 19:27:01ID:c3Njg1Mjc(44/44)NG報告

    >>477
    以上です。連投失礼しました!

  • 479ぐだ子と狂王の狂った純愛 第5夜2017/04/23(Sun) 20:09:24ID:IxNjY1NDU(23/37)NG報告

    ・今日はR-18G要素とかバイオレンス、かなり入ります

    >>144>>216>>327>>358>>422
    ・ぐだ子がヴラド公を吸血鬼で呼び出してキレさせたけど契約と称して関係してからだんだん取り返しがつくなくなりつつあるお話。だいぶSAN値がゴリゴリされてきつつあります

  • 480ぐだ子と狂王の狂った純愛 第5夜2017/04/23(Sun) 20:09:57ID:IxNjY1NDU(24/37)NG報告

    >>479
     その日のきっかけは本当に些細なことだった。
     恒例のようにバスルームで情事を重ねた後、ベッドで何をするでもなくむつみあっているときに、いくら忠臣とはいえ貴様でもできまい、と彼が軽く口にしたのを、我が君のお言葉ならお安いですわ、とぐだ子が引き受けたのだ。
     『下着を着けずに一日過ごす。』
     では霊体となって一日中見届けてやろう、と彼は笑い、一日中貴方を拘束できるなんて素敵、と彼女は笑った。

     翌朝、目覚めた時にはいつも通り独りきりだったが、迷わず彼女は全て服を脱ぎ捨て、素肌の上に直接服を身に着けていく。黒いタイツを履き、薄いシャツのようなインナーを着たものの、少し考えてそれも脱ぎ捨て、白い厚手のカルデア魔術礼装を直接身に着け、スカートを履く。何度か鏡の前で慎重に自分の姿を検分する。よし、わからない。生地が分厚くて硬い上にちょうど胸を内ポケットが覆う。おかげで色透けもないし、多少反応してしまっても乳首が浮いてしまうこともないだろう。スカートも鏡の前で自らたくしあげてしげしげと確認する。デニールが厚く、彼女の薄めの毛はわからない。
     何食わぬ顔をして彼女は部屋を出て、一日を始めた。

    「甘かった…」
     昼過ぎには彼女は一人でぼやいていた。初めて自覚したがブラジャーというのは偉大だ。こんなに擦れるものだったのか。というか揺れるものだったのか。動くたびに服の下で胸が揺れ、そしてその刺激で思わず反応し、そういった全てが服の外から見てわかるのではないかと気が気でない。ついでに顔が赤らんでいそうで、とても怖い。改めて見ればカルデア礼装は上下のバンドが胸を強調しているようで、ひどく気恥ずかしい。タイツの中の自分もじっとりといつもより濡れている気がして、それもひどく気になる。スカートも黒でよかった。これが灰色とかだったら、シミができていないか気が気でなくなる。
     とりあえず午前中は礼装を使っての簡単な魔術トレーニングだけで自室に半ば逃げ帰ってしまった。ランチの後は…マシュのお見舞いでもしようか。

  • 481ぐだ子と狂王の狂った純愛 第5夜2017/04/23(Sun) 20:10:59ID:IxNjY1NDU(25/37)NG報告

    >>480
    「先輩、来てくれたんですね!」
     本当に嬉しそうに、満面の笑みでマシュがガラス窓越しに出迎えてくれる。包帯は体の四分の一くらいを覆う程度に減っている。
     マシュはデミ・サーヴァントだ。普通のサーヴァントは戦闘不能になると姿を保てず、霊体化して視界から消えてしまう。だがマシュは違う。マシュが倒れるとき、それはすなわち、目の前でボロボロに傷つき、血まみれで倒れこむことを意味する。ことマシュはシールダーのサーヴァント。敵の攻撃を一身に引き受け、その身を挺して他人をかばう。そしてバトルが終わった後、セーブポイントまでボロボロのマシュをなんとか引きずって行って、カルデアからの魔力供給の補助を受けながら、魔術で回復させて、次の戦いに送り出すのがマスターの仕事。場合によってはその場で令呪で強力な回復魔法をかけ、即座に立たせてまた戦わせる。最初のころはマシュの盾は本来の役目よりも簡易担架としての方がよほど活躍したのではないだろうか。初めてはらわたが飛び出て手足がちぎれかけたマシュを見た時には危うく倒れそうになったし、その後回復させた後、ぐだ子は子供のように泣きじゃくって通信の向こうのロマンとダヴィンチちゃんに訴えた。もう、こんな地獄絵図は嫌だ。傷つけるために治したわけじゃない、もう帰りたい、と。だが、微笑んでそんな彼女を止めたのはマシュ本人だ。先輩と生きる未来を守りたい、それにもう私は本当はあの時に終わっていたはずの存在だから、もっと頑張れるから大丈夫、と微笑んで言う。泣きながら、心をすり減らしながらそれでも最後、あの城にたどり着き、ジャンヌと復讐の魔女が全力で殴り合っている横で、ワイバーンの群れに囲まれた時は、最後の令呪も使い切って、ボロボロの彼女を抱きしめて、死を覚悟した。あの時、「誰か、助けて!」という彼女の叫びに彼が応えてくれなかったら・・・。

  • 482ぐだ子と狂王の狂った純愛 第5夜2017/04/23(Sun) 20:14:11ID:IxNjY1NDU(26/37)NG報告

    「先輩、そんなに気に病まないでください。今回はもうだいぶ元気になったんですから!」
     少し焦ったようにマシュが元気よく話しかけてくる。ワイバーンに顔面から焼かれたり、ウェアウルフにその柔らかな腿の肉を食いちぎられたり、ありとあらゆる拷問のような攻撃を受けて、魔術でそのたびに修復はなされた。だがカルデア式の魔術の限界なのか、帰還後にデミ・サーヴァント化が解けたマシュは数時間のタイムラグを経て、一気に反動のように全身状態を悪化させる。まるで、外科手術の創部が縫合不全を起こしたかのように、ダメージを受けて回復したはずの体中のいたるところが出血し、壊死しようとする。ロマニが看護師のサーヴァントっていないかなあ、とクマのできた目で四六時中ぼやくのも無理はない。
     そう、でもこれでも今回のローマ遠征はオルレアンの時よりはずっとましだ。マシュが瀕死になる前に撃退できることが多くなったし、彼女も体力が付いたのか、以前なら倒れていたような場面でも、逆に微力ながら敵を殴り返して追い返していたりした。でも、それでも何度かは倒れ、その結果、しばらくの床上安静を経て、今ようやく車いす生活にまで戻れたのだ。
    「もう、次はやめよう?次は海だっていうし。」
    「海!本物の海!だからこそ行きたいんです、先輩!私、今までここから出たことがなかったから、本とVRでしか海は見たことがないんです!VRって匂いがないし触れないんですよ先輩!」
     キラキラした目で彼女は言う。これが楽しい夏休み旅行みたいなものだったらどんなによかったか。本当にこんないい子をあんな目に合わせてまで救わなければいけないなんて、人理ってなんて不条理で残酷なんだろう。思わず口に出してしまうと、マシュは軽く微笑んだ。
    「ありがとうございます。先輩は、優しいんですね。そういえば昔、同じようなことを言ってくれた人がいました。こんないい子をこんな目に合わせてまでデミ・サーヴァントを作らなければいけないくらいなら、世界なんぞいっそ滅びてしまえばいいって。」
    「誰?なんとなく気が合いそう。」
    「先輩、見たらぶん殴りそう。多分気は合いませんよ。というわけで教えてあげません。ふふふ。」

  • 483ぐだ子と狂王の狂った純愛 第5夜2017/04/23(Sun) 20:14:54ID:IxNjY1NDU(27/37)NG報告

    >>482
    「じゃあ、今回マシュが傷つかないように、私はできる限りのことをしなきゃね。カルデア制服でのガンドの命中率とか、回復魔法の効率上げとか…。他にも礼装を作ってくれるみたいだから、それも早いうちから上手に使えるように練習するわ。後、もっとサーヴァントを召喚したいな。マシュが自分と私だけの守りに徹して、前線で戦わなくてもいいように。それぞれのサーヴァントにも強くなってもらったらきっともうあんなに傷つかないよね。私の領王(ロード)とか、すごく強いんだから。」
    「先輩、その…言いにくいんですが、あの人、私、少し怖いです。いつも気が付いたら黙って先輩の後ろにいるし。」
    おずおずとマシュが口を開く。
    「あの人が昼に戦場に出ると、どんなに晴れててもいつの間にかお日様が隠れてしまって、空が嵐の前のように曇るんです。気が付いてました?あと、たまに先輩を見る目が…」
    「やめてよ、彼がいなかったら私もマシュもオルレアンから帰ってはこれなかったのよ。わかってる?」
    「は、はい…すみません…。」
    口調こそ静かに気を付けたつもりだったが、自分が思った以上に声色には怒りが含まれ、マシュはすっかり委縮している。
    「ごめん、びっくりしちゃった?そんなに怒ってないよ。」
    「いえ、確かに先輩の言う通りです。とても彼に失礼なことを言いましたね。でも、バーサーカーさんはみんな本来何か怖い存在みたいです。先輩、十分お気をつけて。あと…先輩に変な疑いをかけてしまって、私は今自分を恥じています。」
     余りにまっすぐな後輩の視線。尊敬と憧れと、絶対的な信頼。その前に立たされて、ぐだ子は少し自分を恥じた。ごめんなさい、あなたの先輩はそんな高潔な人物ではないわ。真昼間から淫靡な遊蕩に興じて今晩のご褒美を心待ちにしている、そんな乱れた女なの。
    「早くクリーンルームから出れるように元気になります。ご飯もいっぱい食べます。待っててくださいね、先輩!一緒にトレーニングしてくださいね!約束ですよ!」
     目を輝かせて慕ってくれる後輩と話すことで、少し体のほてりは収まり、代わりに心の中は鉛を詰め込まれたように重く沈んだ。

  • 484ぐだ子と狂王の狂った純愛 第5夜2017/04/23(Sun) 20:15:23ID:IxNjY1NDU(28/37)NG報告

    >>483
     早めの夕食をとってさっさと寝てしまおう、と食堂から軽食入りの簡易ディナーボックスをもってマイルームに引き上げると、すぐにコンコンと軽くノックの音がする。
    「ごめん、ぐだ子ちゃん。ちょっと話があるんだけど。」
     ロマニ・アーキマンだ。珍しい。彼とまともに言葉を交わすのはもしかしたら前のブリーフィング以来かも知れない。帰還後は自分もくたくただったし、何よりロマンも自分も内心では「今元気に見えるマシュは明日どんなひどい状況になっているのか」という恐怖と不安で上の空だっただろうから。
    「あの…明日でもいいですか?」
    「いや、できればあまり時間は開けたくなくて。あと、まだギリギリ日がおちる時間じゃないから、今のうちに。」
     温厚な彼には珍しく強引に話を進めようとする。色々断るも断り切れず、押し切られて、仕方なく招き入れる。
    「Drって、意外と強引な男性なんですね。もっと優柔不断でふにゃっとしてて、断ったらしょんぼりして引くようなタイプかと。」
    「うーん、結構な言われようだなあ…僕も一応健康な成人男性なんですけど?というかまあ、男性イコール強引っていうのもずいぶんなステレオタイプだね、問題発言だったかも。」
     失敬失敬、ハハハ、と人のよげな笑顔を見せる青年。だが、彼女は少しドキッとする。そうか、私、今、男の人と二人っきりでこの部屋にいるんだ。ふたりっきりで。下着も着けずに。
     静まり返っていた鼓動がまた高鳴りだす。どうしよう、恥ずかしい。つん、と胸の先がとがった気がする。そんな彼女の気も知らず、青年はきりっと真面目な顔になる。普段は情けない表情だったり、あるいは死ぬんじゃないかと思うほどひどい顔をしているが、こうしてみると、中々彼も容姿が整っていて、魅力的なのだ。どうしてこういう時に限ってそういう顔をするの。理不尽だわ。

  • 485ぐだ子と狂王の狂った純愛 第5夜2017/04/23(Sun) 20:16:11ID:IxNjY1NDU(29/37)NG報告

    >>484
    「あのさ、ぐだ子ちゃん。君、何か僕らに隠してることはないかい?例えば、あの吸血鬼のサーヴァントとの契約について。」
     隠してること。そのものずばりのことを言えるわけないじゃない。彼とのあれこれなんてどれもこれも、思い出すだけで赤面ものなのに、口になんてできるわけない。
    「君には悪いけど、他のサーヴァントにも聞いたよ。証言に若干ばらつきがあって、なんとも言えないが、一説には不適切な関係を求めたらしいという証言まである。血を求めたのはどうやら事実のようだね。君は一時期立てないほどにひどい貧血だったからね。」
    「今は…大丈夫です。私、ちゃんと、コントロール、できて、ますから。」
    「でも、君が彼を主君と呼び、彼が君を家臣と扱うような関係が見られたという証言は多々ある。というか、僕も聞いたよ。ついさっき、聞いてしまった。立ち聞きはしたくなかったけど、マシュの回診に行ったときに、君がナチュラルに彼を『マイ・ロード』と呼んでいたのをね。本当に、それって彼をコントロールできてるっていうのかい?」
     じっとロマンが見つめてくる。その視線の先の私は、一枚の布切れの下は全裸で、そして今、見られて火照っている。なんだか見透かされそうで、怖い。つい体を動かすが、乳首が擦れて思わず声が上がりそうになるのを押しころす。
    「なんだか、さっきから落ち着きがないよね。やっぱり、何か、隠してない?」
    「隠してないです!」
    「本当はそういわされているんじゃないの?なんで僕の目を一度も見ないの?君、そういう子じゃなかったよね?」
     有無を言わさない言葉の強さ。思わず怯んで彼を見る。まっすぐに見つめてくる視線。やめて、見ないで。この人は、私が乱れているのを見たらどう思うのだろう。軽蔑するだろうか、呆れるだろうか。それとも…魅力的と思うだろうか。押し倒される自分を妄想して、本格的に顔が赤らみ、思わずうつむく。
    「ねえ、本当に君、変だよ。悪いけど、僕の立場からしたらクロだ。変なマジックアイテムを持たされてたりしないだろうね?ちょっと点検するから。」

  • 486ぐだ子と狂王の狂った純愛 第5夜2017/04/23(Sun) 20:16:45ID:IxNjY1NDU(30/37)NG報告

    >>485
     金属探知機のような物を取り出して、すぐ立ちなさい、と有無を言わさず命令される。壁に手をついて向こうに立たせられ、体の表面から5cmくらいの距離をくまなく動かしていく。検知器は静かに押し黙っているが、まるで視姦されているようで身震いが止まらない。ダメだ、自業自得過ぎる妄想が止まらない。
    「変な魔力を出してるものはない、と…。じゃあ、ポケットを調べるから。」
    「…え?!」
    「その制服、マジックアイテムを拾って帰っても変な影響が出ないように、ポケットの布地に強力な対魔力つけてるからね。逆に変なものを入れててもちょっとやそっとはわからない。では失礼。」
     ウエストのポケットを軽く、しかし丁寧に探られ、中のものがないことを確かめられる。多分普通の人は何も思わないでしょうけど、私、割とそこも弱いの。むしろ優しくされれば今は全身弱くなれるわ。壁を向いたまま軽く歯を食いしばって声を出さないよう耐える。
    「む、胸ポケットも、触るつもり…?」
    「いやあ、それは流石にセクハラというか、今のもちょっとグレーというかかなり黒いけど、まあ君の様子がおかしいからギリギリ許されてるというか…。とにかくチェックは必要だから…そうだ、胸ポケットはボクがチェックできるよう、引っ張り出してくれるかい?」
     バンドの下に出入り口が隠されているような構造の胸ポケットは、ちょうど両方の乳輪を隠すような位置にある。これがノーブラでも胸が浮かなかった理由の一つでもあり、逆にポケットを触るのは、布地一枚の下の乳頭を刺激することになる。軽く下唇を噛みながら、ゆっくり布地を外に引っ張り出し、反転させる。それをひょいとつまんでチェックするドクター。数センチの距離で彼の顔と指が検分し、すぐ「はいどうぞ、戻して。」と離される。押し込むときに自分の胸が痛いほど尖っているのを感じ、また胸の方は押し戻される布で柔らかくもまれ、息が漏れないようにより硬く唇をかみしめる。ダメだ、濡れてきている。もうこれ以上彼の顔は見れない。うつむいて早足で机に向かい、椅子に座る。

  • 487ぐだ子と狂王の狂った純愛 第5夜2017/04/23(Sun) 20:17:10ID:IxNjY1NDU(31/37)NG報告

    >>486
    「変な魔力の流れがないことはこれでわかった。でも、本当に今日のぐだ子ちゃん、変だ。一体どうしちゃったの?」
     ノーパンノーブラで貴方を前にしてわたし大洪水で大変なんです、とでも言ってやろうか。その時どんな顔でこの人は動揺するんだろう。でも万が一火をつけてしまったらどうしよう。好都合なことにすぐそばにベッドもある。ろくに寝てもいない彼の理性が万が一とんでしまったら。思考の加速は止まらない。
    「ねえ、どうしてそんな辛そうなの?もしかして、体調悪い?」
     嗚呼、なんて察しの悪い、そして善良で穢れを知らない人。その優しさは今の私には致死量の毒にも等しい。
    「何も言わなきゃわからないよ。それとも…言えないの?」
     向かいに座ったドクターが急に私の手を優しく握る。びくっと思わず震える。温かくて、大きな手。手袋越しに伝わる体温。男の人の手って感じがする。そう思った時、しとどに濡れるのを感じた。もう、限界だ。絶対に立てない。この調子だとスカートを超えて椅子まで濡れてしまっているし、立てば溢れて黒タイツの膝まで垂れて、流石にわかってしまう。
    「あいつの魔眼にでも縛られてるのかな?だとしたら僕らが解いてあげるか」
    「…やめて、もうやめて。そんなんじゃないの。」
    絞り出すように、うめき声のように彼に重ねて声をあげる。
    「え、ちょっと待ってぐだ子ちゃん、ちょっと」
    「やめてって!」
    半分泣きそうな声で彼をにらみつける。困惑と、動揺で、彼は普段の情けないような顔に近い表情を見せて、それで少しだけ私は落ち着きを取り戻す。
    「あの、もしかして、もしかしてなんだけど。本気で、彼を、好きだったりとか、するの、かな?」
    「もういい、出てって!今すぐ!!」
    半分泣きそうな声で言うと、ドクターは素直に部屋を出て行った。

  • 488ぐだ子と狂王の狂った純愛 第5夜2017/04/23(Sun) 20:17:57ID:IxNjY1NDU(32/37)NG報告

    >>487
    「・・・びっくりしたなあ、もう。」
     部屋を出た瞬間、思わずロマンはつぶやいた。知らず、ため息がでる。
     あんな彼女は初めて見た。途中から息が荒くて、顔は赤らんでいて、彼としては何らかの魔術に抵抗しているのかと疑っていたのだが、最後に声を大きくしたときには、うるんだ目で軽く喘ぎながら、切ないような表情をしていた。思わず男性として反応させてしまいそうになるくらいに艶めいていて、思わず中腰で飛び出してきてしまった。あれ、自分ではわかってないだろうなあ、と思いつつ、ちょっと自分が情けないなあ、としょんぼりするロマン。でも、あのまま彼女と密室で二人きりというのは、なんというか、僕の自制心的に非常にまずかった気がする。なので仕方ない仕方ない、と自分に言い聞かせると彼女の声とともに、背後の部屋から大きな音がした。気になるものの、あの色っぽい表情が脳裏にちらついて、ためらわれる。万が一にも服が乱れていたりしたらと思うとこっちが赤面してしまう。
    「恋するお年頃の女の子って、怖いなあ…ちょっと見ないうちに、あんなにセクシーになっちゃうんだもんなあ…男子三日会わざれば、っていうけど、女子こそ括目してないとって気がするなあ、僕は。」
     モニタールームに戻ると、彼女の血圧と心拍がまるで運動でもしているように上がっている。
    「ずいぶん大きな音してたし、癇癪でも起こして暴れてるんだろうなあ…たぶんダメな方に刺激しちゃったし。」
     善性の塊のような青年は、今日だけね、と彼女の部屋のぶんのモニター画面を切って、周辺域の立ち入りを制限ありに切り替え、気を取り直してからマシュにコール越しに話しかける。
    「ハロー、マシュ。気分はどうだい。今日のご飯は食べれそうかな。」
    「ハロー、ありがとうございます、ドクター。今日は先輩が遊びに来てくれたから、元気いっぱいなんです!」
    彼の愛する朗らかで、健全で、牧歌的な日常が再開した。

  • 489ぐだ子と狂王の狂った純愛 第5夜2017/04/23(Sun) 20:21:48ID:IxNjY1NDU(33/37)NG報告

    >>488
     ドクターが出ていくや否や、弾かれたように椅子から立ち上がった瞬間、恐ろしい力でぐだ子は腕をつかまれた。
     振り返ると、血走った目で彼女を睨むヴラド公。殺意すら感じる眼光の前に「…あ…」とかすかに声を漏らす。
    「どういうことだ」
    「それは…その…」
    「余の目をごまかせるとでも思うたか。この下賎な雌犬が!これを前にして何の言い訳があろう!」
    言い訳できないほどに彼女の椅子は座面が濡れていて、そして彼女の黒タイツにも膝まで愛液が滴っている。
    「別にずっとそうであるならそれはそれでそういう性癖なのだろう。だが、あの男の前に座ったとたん、みっともなく乱れよって!生きたまま串刺しにしてやろうと思った瞬間出ていくとはなんとも運がいい男よな。だが、処す。いつか、必ず己で手ずから貫いてくれよう。だが。」
     癇癪を起した王によって椅子は弾き飛ばされ、同時に彼女はがしっと首をつかまれ、机に叩き付けられる。締めあげられ、息が、出来ない。「…っ!!!」お許しください、王よ、ともがきながら唇で訴えるが、聞き入れられる様子はない。
    「先に貴様だ。」
    手が離れ、せき込む。彼の手が軽く払っただけで彼女の服の前をやすやすと紙のように引きちぎる。対魔力、防火、防炎、防弾などなど、様々な効果があったはずの服も、サーヴァントの前ではこの程度の守りでしかない。白いちぶさがあらわになる。その先端は天を突き、内をめぐる血で桃色を通り越し赤く染まっている。辛うじて残ったバンドが上下から挟むことで、逆に強調される。
     そのまま乱暴に後ろからタイツのクロッチが裂かれ、一気に挿入される。暴力的に突き上げられ、小さく悲鳴をあげる。
    「大声でも上げたらどうだ?奴がすっとんでこようぞ。制服のまま胸を放り出して自分のサーヴァントに突かれてよがりまくる姿でも見てもらえ。この汚らしい雌豚めが。」
    「ああ、我が公よ、どうか、どうかお許しを…!」
    「ならぬ!」
    「やめて、大きな声を出されたら、その、鍵が、鍵がかかっていないの…!」
    「ならぬと言っているだろうが!」

  • 490ぐだ子と狂王の狂った純愛 第5夜2017/04/23(Sun) 20:22:25ID:IxNjY1NDU(34/37)NG報告

    >>489
     怒鳴りつけ、一層暴力的に一方的に、犯す。ひぃっと小さく悲鳴をあげながら、しかし、彼女は感じている。入り口に向かって胸を勢いよく揺らし、大股を開いて男を受け入れ、それでもって快楽で崩れそうな体を支えるべく、机にしがみついて一緒に腰を振っている。しどけなく開いた口からは押し殺した熱い吐息と唾液がもれ、それが一層なまめかしい。
    「この淫乱めが。あれほどモニターであの男に知れるのが嫌だと言って聞かなかったくせに。」
    その言葉で彼女の中が閉まりあがる。いよいよ彼は荒れ狂い、後ろから突き上げながら、彼女のタイツを破る。白く肉付きのいい形の良い尻を思いっきり平手で打つと、みるみる赤く腫れあがっていく。しかし、それでも彼女は「許して…ゆるして…」とうわごとのように赦しを請いながら、悦んで彼を受け入れている。構うものか、と彼女の嘆きを無視し、めちゃくちゃにつきまくり、相手の反応も見ずに一方的に中にぶちまける。
    「あ…あ…」机に半ば体を預け、小さく呻きながらこちらに陰部を向ける彼女。めくりあげられたスカートと、太腿の辺りから残っているストッキングの黒、むき出しになった尻や太ももの白、タイツの断線の破れ目から除く断線的な足の白、はたかれた尻とヒクヒク痙攣しながらぬらぬら光る陰部の赤。そしてそこからタイツへとダラダラ垂れる白い液体。
    「醜い、醜いぞ。」
    「あうっ」
    乱暴に抱き起すと、今度は机に半ばたたきつけるように彼女を仰向けに寝かせる。
    「な、なにを・・・次はなにをなさるのですか・・・」
    「黙れ!」
    そのままのしかかるように首をぐっと締め上げる。彼としては最大限の手加減を加えているものの、その力はすさまじく、みるみる彼女の顔が赤からどす黒いような色に変わる。
    「・・・!!」
    「貴様がマスターとでもいうなら、その権限でこの部屋から俺を退散させるが好い!やってみろ!さもなくば死ぬぞ貴様、今ここで!」
     彼女の目から涙がこぼれる。唇が、ゆるして、と言葉をつづる。嗚呼、気分が悪い。醒めない悪夢の様だ。そして同時に…最高の気分だ。このままへし折ってしまいたい。
     そしてそれが彼に再度興奮をもたらす。そのまま硬い机の上に押し倒し、自分も机の上に乗って彼女にのしかかる。彼女におのれを深く鋭く突き立て、同時に首を軽く締める。

  • 491ぐだ子と狂王の狂った純愛 第5夜2017/04/23(Sun) 20:23:55ID:IxNjY1NDU(35/37)NG報告

    >>490
    「・・・!!」
     口をパクパクさせ、息ができずに喘ぐ彼女。愉快だ、とても愉快だ。何という悦楽。そして同時に何かから怯えて逃げるような胸を詰まらせる強迫観念。夢中で腰を振る。途中、少し緩めてはまた締め上げ、繰り返し繰り返し、彼女を苦しめる。いつも間にやら白目になったまま治らない。意識をなくしたようだ。首から手を離して平手打ちすると、目が覚めたのか「ごめんなさい・・・」と壊れた人形のように繰り返す。髪をつかんで床に引きずり下ろし、涙でぐちゃぐちゃの顔を無理に引き上げて、イマラチオさせる。本来彼女の口では受けきれる大きさではないため、いつもはそんな愛し方はしないのだが、今日ばかりは強引に根元まで突き入れる。おそらくのどの奥がふさがれて苦しいのだろう、顔色がまた赤黒くなりつつある。が、歯を立てるでも何でもなく、ただなされるがままに親嘴している。
     そのとき、鏡を目にしてしまった。そこに映るのは、みじめにもボロボロの服装で、窒息しそうになりながらガクガクと体を揺らされる少女の姿だけ。彼女の前にはぼんやりと不吉な霧がかかっているだけで、何も映りはしていない。声にならない声を出し、髪を振り乱し、体を乱暴にゆすぶられ、ただ涙を流すいたいけな少女。
     頂点に達した憤怒のままに鏡を殴りつければ、千々の欠片となり、彼の拳にも突き刺さる。つ、とどす黒い、漆黒の血が流れ、それとともに全身から力と怒りが抜ける。「もう、よい。」呻くようにしわがれた声で彼は彼女の口を開放し、軽く突き放す。先ほどまで血管が怒張するほどにいきり立っていた彼自身は、もう力を失いつつある。

  • 492ぐだ子と狂王の狂った純愛 第5夜2017/04/23(Sun) 20:24:21ID:IxNjY1NDU(36/37)NG報告

    >>491
     が、少女は無言で縋りついてくる。彼の足に縋り、彼の股間を口吻で受け止めようとする。
    「もうよいと言っている。」
    「私が欲しいのです。」
    「正気か、貴様は」
    「貴方が欲しいのです、貴方に愛されたいのです、どうか、どうかお慈悲を。私を愛してください。お願い、お願い…愛してるの…」
     声を失い、崩れるように膝をつき、彼女と視線を共にする。彼女のはたかれた左の頬は赤くはれ、両眼からはひっきりなしに涙が流れている。
    「すまなかった…」
     反射的に彼女に謝り、ひしと抱きしめる。そのまま彼女をベッドへ寝かせ、立ち去ろうとするが、彼女の方が離さない。
    「鍵をかけていないのだろう?誰か来たらどうするつもりだ。」
    「どうもしません。それより、貴方を失うのが怖いのです。このまま、どこかに行ってしまいそうで…どうか、どうかいかないで、お願い、お願い…」
     目に涙をたたえながら、懇願する彼女はまたそれはそれでそそるものがあり、ただし今度は優しく扱う。優しく抱き寄せ、口づけ、そして貪るように夜を通して、彼女を愛した。
     ―――その全てを、割れた鏡の欠片は映していた。黒い霧を前に、一人乱れ痴態をさらす少女を。

  • 493ぐだ子と狂王の狂った純愛 第5夜2017/04/23(Sun) 20:27:29ID:IxNjY1NDU(37/37)NG報告

    >>492
    今宵此処まで。

    …今更ですが、やりすぎだったでしょうか。
    気分を悪くした方がいたらすみません。ご意見いただければある程度次以降自己規制いたします…。

  • 494名無し2017/04/23(Sun) 20:58:05ID:I0NDMyMjM(1/1)NG報告

    >>493
    乙です
    気分が悪くなるのも、また楽しいものです。
    ましてやここはR18なのだから。自重することなどありませぬ。

  • 495名無し2017/04/23(Sun) 22:27:37ID:UzMTkwMDA(7/18)NG報告

    >>493
    え、エロイ……
    ぐだ子が調教されきってる・堕ちかけてる感が伝わってとてもいいです…!

    好きなように書いてくださってかまわないです!

  • 496学園パロディ ぐだ男君とジャンヌ・オルタの場合2017/04/23(Sun) 23:00:16ID:Y5ODcxMjE(14/71)NG報告

    >>423
    「いいから、無理しな……いっ!?」
    だが、ジャンヌを抱えようとした瞬間、甘い匂いが香ったと思うとぐだ男の体に力が入らなくなり、そのままジャンヌへと倒れ込んでしまう。
    「な……に……これ……」
    「だから、良いって言ったのに……」
    足に力が入らなくなったと思うと、体全体が熱を持ち熱い吐息がその口から洩れていく。 押し倒してまっているジャンヌの瞳が輝かんばかりの宝石に見え、そのままぐだ男はジャンヌの目を見つめてしまう。
    「は、ぁ。 ……ジャンヌって、綺麗な目してるよね……キラキラ光って……」
    「ふ、う。 それ、アンタが言うわけ……」
    だが、ジャンヌもまたぐだ男の目をそのまま見つめていた。 サファイアの様な青い目がその昂る情熱によって怪しい光を持っており、ジャンヌは自分が吸引してしまった薬品の正体に感づきながら、彼の首に手を回す。
    「ジャン、ヌ?」
    「……これ、は薬のせい、なんだから」
    薬が蒸発し、さらに甘い匂いが二人を包むともはや彼ら自身さえも邪魔する者はいなくなっていた。
    夕日が落ち切って、部屋が狙ったように一気に暗くなっていく。
    「んっ……」
    「ジャン……んっ……!」
    最初の口づけはジャンヌからであった。 一瞬だけ触れる様な軽いキスをした後に、小鳥が啄むように軽いキスを何回も何回も彼に送り、彼の反応を確かめていく。
    「んっ……んっ……」
    「ジャンヌ……んっ、ふっ……」
    最初は驚いた様に固まったぐだ男も軽いキスをされていく内に、そのキスに応え始め、ジャンヌの動く気に合わせて自分からもジャンヌにキスをしていく。

  • 497名無し2017/04/23(Sun) 23:24:35ID:M5NjYxMTU(7/9)NG報告

    >>478
    信勝くんの苦悩と、姉上への尊敬と男として向ける愛が入り交じった感情がとても良かったです
    愛ではなく目的のために二人とも初めて肌を重ねるというのがつらくて、でも刹那的な美しさがありました!信長も一瞬だけかもしれないけど信勝を男として見たのではないかなぁ、と思います
    素晴らしい作品でした!

  • 498名無し2017/04/23(Sun) 23:34:24ID:M5NjYxMTU(8/9)NG報告

    >>493
    自重しなくて大丈夫ですよ~!雰囲気と合ってるのでアリだと思います
    ヴラド公の狂気とぐだ子が堕ちているのが伝わってきます!公がもうよいと言っているのに求めるとは完全に虜になってますね!
    マシュやドクターがこれからどうなるのかも気になります

  • 499学園パロディ ぐだ男君とジャンヌ・オルタの場合2017/04/23(Sun) 23:45:47ID:Y5ODcxMjE(15/71)NG報告

    >>496
    そんなキスを続けていくとお互いに慣れ始めたのか、啄むような軽いキスがしばらくするとどんどんと唇と唇が触れ合う時間が長くなっていき、ついにはお互いを離さないように抱きしめあいながら深く長いキスへと変わっていった。
    「んっ、んちゅっ……れるっ……」
    「んむっ、舌……入れ……」
    ジャンヌが恐る恐る舌を伸ばし、彼の口内へと侵入すると、彼の舌を見つけゆっくりと絡ませていく。
    「んっ、れぅ……」
    「うむぅ、れるっ……」
    ぐだ男も拒絶することなくゆっくりと彼女の舌へと自らの舌を伸ばすと、すぐに混じりあいが始まった。
    お互いの唾液が相手の口の中にへと入り込み、柔らかい唇の端からは興奮した熱い吐息が吐き出される。
    抱きしめあった体はお互いが快感を求めて擦り合って、まるで冬眠から覚め、お互いの匂いだけを頼りに貪り合う蛇の様であった。
    「んじゅるっ、んちゅ……あんっ! これって……んふ……」
    そんな情熱的であり、扇情的なキスが続いていくとふとジャンヌは自分の体に硬い物が押し付けられていることに気付くと、それが何かを直感的に悟るとゆっくりとそのぐだ男の下半身
    に向かって手を伸ばしてく。
    「んっ……んんっ! ジャンヌ!?」
    「ふふっ……こんなに硬くして……そんなにキスが良かったわけ?」
    ジャンヌの手がぐだ男のズボンの上からなぞられると、反応するようにそのふくらみを大きくしていく。
    ぐだ男は恥ずかしさからか顔を赤くして顔を反らすが、ジャンヌはそんなぐだ男を見て嗜虐的な笑みを浮かべながら体を起こして、今にもズボンを突き破りそうな彼のズボンのチャックに手をかける。
    「ねぇ、見せなさいよ」
    「んなっ、そこは……!」
    「良いでしょう、減るもんじゃあるまいし」

  • 500変態紳士リツカ2017/04/23(Sun) 23:45:52ID:IyOTc4NjQ(64/106)NG報告

    >>417>>450
    感想ありがとうございます!このスカサハは絆10で攻略するとこうなると考えています。
    きっと寝床に勝手に侵入するトリオとの抗争は熾烈を極めていると思います。
    この時も実は裏では槍オルタとカーミラが時間稼ぎをしたりして……


    立香の嫁を新たに書きたいのですが、候補としては武蔵、アタランテ、ゴルゴーンかなと考えているのですが、何かリクエストとかありますか?

  • 501ナイチンゲールに看病2017/04/23(Sun) 23:51:34ID:I2NzAzNDU(3/3)NG報告

    最近下半身がエロいのを書こうとしない…
    全然書けない

  • 502ケイオスタイド水泳部部長ふたなり担当A2017/04/23(Sun) 23:56:35ID:M5NjYxMTU(9/9)NG報告

    >>499
    濡れ場キター!
    積極的なジャンヌオルタちゃん最強の可愛いさです
    キスえろい

  • 503変態紳士リツカ2017/04/24(Mon) 00:11:26ID:Q0Mjk2MzI(65/106)NG報告

    >>499
    おお、ついに来ましたね!ジャンヌがリードするとはなぜか意外だ……

  • 504森の賢者に導かれ(ぐだ男×キャスニキ筆おろし)2017/04/24(Mon) 00:29:56ID:gzODUwNTY(10/10)NG報告

    >>394 >>448
    感想ありがとうございます…!久し振りに文字書きとして復帰した作品がこうなるとは…
    たぶんあの後もキャスニキはぐだ男くん(立香くん)の恋を応援しつつも魔力供給ついでに
    色々テク(意味深)を教えてる…のかもしれませんね…(書くとはまだ決まっていない)

  • 505名無し2017/04/24(Mon) 02:30:52ID:g3NTg2NDg(3/3)NG報告

    >>500
    武蔵ちゃんで

  • 506邪ンヌキチ2017/04/24(Mon) 08:27:17ID:c4NzUwODA(1/3)NG報告

    >>499
    良いゾ〜もっとくっつけ〜(野次馬並感)

  • 507名無し2017/04/24(Mon) 12:00:41ID:k2NjM3Njg(1/1)NG報告

    >>494
    >>495
    >>498

    ありがとうございます。自分だけでなく人様に見ていただくことを考えて見直しはしますが、本筋は元々書きたかった方向で進めていきます。
    どちらかというとゴシックホラーというか伝奇ものというか、R18-Gに向かって梶を切っていくことになりそうですが、ここまで来たら少しばかり我儘で、最期まで書かせて頂きますね。そんなわけでもう少しお付き合い戴ければ幸いです。
    あと、流血って、エロいよね…

  • 508セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/24(Mon) 16:47:55ID:k4Mzg2ODA(7/23)NG報告

    >>254
    ◆◇◆

    衛宮邸の居間を沈黙が支配する。
    薄っすらと額に汗を浮かべて心の内の動揺を隠すセイバーと、そんなセイバーをじっと見つめる士郎。くすりと悪戯っぽく笑う凛。三者三様の表情を浮かべる中、始めに口を開いたのは凛だった。

    「いいんじゃないかしら。少なくとも私は賛成よ? セイバーがこの時代で生きていく上での社会勉強にもなるしね」
    「ふ、むぅ……まあ、そうだな。俺としてはセイバー自身の意思を尊重したいところだけど、何事も経験だと思うし、セイバーの力が必要とされているんだと考えれば、あー、その……マスターとして、恋人として……誇らしい気持ちになるよ」
    「こーら士郎。隣でいきなり惚気ないでくれる?熱に当てられるのはこっちなんだから」
    「う、すまん。つい……」

    リンはセイバーの言葉に賛成し、シロウも、少なくとも反対の意思を示してはいない。

    「しかし、その、屋敷の警護が出来なくなってしまうのは、やはりシロウのサーヴァントとしては、どうかと思うのですが……」
    「あぁ、それなら大丈夫よ。この間士郎に頼まれて結界の強化をしたから。これなら空き巣も寄ってこないと思うから安心してもいいわ」

    食いさがるセイバーに凛は安心させるように告げる。

    「だから、安心してお仕事してきても大丈夫だからね?」

  • 509セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/24(Mon) 16:48:58ID:k4Mzg2ODA(8/23)NG報告

    >>508



    翌日。
    セイバーは普段通り、撮影に訪れていた。始めの頃は強い抵抗感のあったこの撮影も今では慣れ、画面に映し出される不貞を働く男女達の交わりを男優とともに眺めるのは既にセイバーの日常になりつつあった。
    この一ヶ月と数日の間に、セイバーの内面には少なからず変化があった。
    まず挙げられるのはやはり性行為への抵抗感が減ったことだ。連日見続けた男女の交わり。それも伴侶とのものではなく不貞を働く女達の熱いセックス。それを眺めるうちに、セイバーにとっての性行為は愛を育み、子孫を残す行為ではなくなった。
    恋慕の情や親愛の情には必ずしも性行為が必要不可欠というわけではない。セックスをせずとも愛する者との絆を育むことは出来る。ならば何故セックスをするのか。それは愛を育む方法の一つとしてセックスを行うだけで、セックス自体は男女が快楽を求めあう為の行為であり、それ以上でも以下でもないのだと、認識がすり替わってしまっていた。

    だから、セイバーは今日も画面を見つめる。
    不貞を働く女達が、己の伴侶、夫や恋人相手では満たせない快感を求め、その身体の疼きを鎮めるために、あったばかりの男を誘い、激しく乱れ、快楽の虜になっていく姿を。

    変化はそれだけではない。

  • 510セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/24(Mon) 16:49:59ID:k4Mzg2ODA(9/23)NG報告

    >>509
    セイバーの隣で男優が自らのペニスを露わにし、雄々しくそそり勃つそれに指を這わせ、握り締め、扱き出す。
    その姿を見た瞬間、画面に注がれていたセイバーの視線はすぐさま隣で自分を慰める男優のペニスへと向けられた。
    セイバーはマットレスから腰を上げ、男優の正面へと位置を変える。当然、目の前のペニスをよく見るためだ。そう。セイバーは、女として、男のペニスを求めることへの抵抗がなくなってきていた。発情した女が男を求めるのは自然なことだと、覚えてしまったから。
    しかし、セイバーは未だそれを受け入れきれてはいない。自分はシロウの恋人であり、彼だけのものでありたいと、その想いが最後の砦になっているのだ。

    だからこそ、セイバーはただ目の前のペニスを求めるだけにとどめている。自分から触れなければ、相手から触れることはないのだから。

    顔を寄せ、すんすんとその匂いを嗅ぐ。大きく息を吸い込む。そうすると当然鼻腔の奥へとその雄臭が広がっていく。甘い毒のように染み込む匂いがセイバーの頭の中をとろけさせる。視界がくらくらとする錯覚。まるで酒に酔ったような気分になる。これだけで、気持ちよくなってしまいそうだと、男優のペニスに手指を添えて顔を寄せる。

    そう、セイバーは、男優のペニスに手指を添えたのだ。
    ここで、初めてセイバーは、無意識とはいえ、自らの手で、男に触れた。
    契約のことなどもう既に頭に残っていない。感じているのは手のひらの中におさまる男の熱だけだった。

  • 511セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/24(Mon) 16:50:59ID:k4Mzg2ODA(10/23)NG報告

    >>510
    セイバーは、太さ、大きさを確かめるようにペニスをそっと握り、そのまま軽く扱き出す。ああ、以前の見立て通りだ。この男根は、シロウのそれよりも大きい。長さも、太さも、自分の知るそれより大きい。
    扱けば扱くほど、手のひらでその硬さを感じてしまう。己の恋人とはまるで違う。例えるなら弾力と硬度の違いのようだ。鉄そのものとは言わない。けれどそう感じてもおかしくないほどこの男根はその硬さを保ちそそり立っている。
    手のひらに伝わる硬さと凹凸はまるで剣の柄を握っているように感じる。一種の凶器と比喩してもいい。だというのに、その先端はとても可愛らしい。グロテスクと表現する人間もいるが、発情してしまっているセイバーには、その亀頭の丸みが可愛らしく、愛おしく感じられた。

    だからだろうとは言わない。それでは可愛さに引き寄せられたからになってしまう。けれど、セイバーが引き寄せられたのは間違いない。ペニスに寄せていた口からは少しずつ少しずつ、躊躇いがちにではあるが、確かに少しずつ小さな舌が伸びていく。その先端から滲み、溢れ出す先走りを舐めるために。
    ぺろ、ちろり。舌の先にピリ、とした味が広がれば、もうセイバーが止まることはない。セイバーは、誰に、何を言われるでもなく、自ら男優のペニスへと舌を這わせていた。
    手を動かし、舌で少しずつ幹を舐め上げていく。先端から溢れ出る分泌液の量が増えていくのを感じればすかさず一滴も残すまいと再び先端へと舌を滑らせていく。

  • 512セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/24(Mon) 16:51:56ID:k4Mzg2ODA(11/23)NG報告

    >>511
    けれど、これだけでは物足りない。本能が許さない。
    セイバーはゆっくりと口を開く。何のため、何をするために。そう考える間もなく。

    じゅる、ちゅ、ぷ。

    口の中に広がる雄と肉の味と感触。亀頭から幹までを一心不乱に舐め上げ、吸い付き、舌を絡みつかせる。
    セイバーは男優のペニスへと奉仕していた。恋人との睦事のような甘い、戯れのようなそれではなく、いつか見た、女が男を気持ちよくさせるための、従順な奉仕。
    熱くて、大きくて、それに……硬い。
    口に含んだ事でより実感する。シロウのそれとはまるで違う、これこそが男、これこそが雄なのだと言わんばかりに自分を夢中にさせてくる。

    こんなものが、こんなものを、自分の中で受け入れてしまったらどうなってしまうのか。
    じゅん、と期待でショーツが濡れてしまう。

    頬をへこませ、口を窄め、男根を啜る。
    口で愛する事が出来ない場所は手で奉仕する。
    残った手指は自分の秘所へ。
    すっかりと濡れそぼったそこは自身の指を受け入れ、与えられる刺激に歓喜の涙を零していた。

  • 513セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/24(Mon) 16:54:34ID:k4Mzg2ODA(12/23)NG報告

    >>512
    指で抉る。足りない。
    上の突起を弾く。まだ足りない。

    ぐちゅり、足りない、ぐちゅり。足りなイ。ぐに、ぐちゅ、ぬちゅ。足リない。くちゅり、ずちゅ、にちゅり。足りナい足リナい。ずちゅ、ずちゅ、タリない、ぢゅ、ちゅ、にゅちゃ、タリナイタリナイ、にちゅ、ぐにぃ、ぐちゅぃ、つ、ぷ。タリナイタリナイタリナイタリナイ、ぬちゅ、にちゅ、ぐちゅ、ぐちゅり。コンナモノデハミタサレナイーーーー

    もっと太いものでないと満たされない。
    もっと硬いものでないと満たされない。

    口で愛しているもの。
    手で愛しているもの。

    望むものはすぐそこに、あった。

    ここで男優にストップの声がかかる。快楽の涙で瞳を潤ませたセイバーは、まるで男を誘うように上目遣いで男優を見上げる。

    「セイバーさん、このままだと口の中に出してしまいます……どうしますか」

    どうするかなどと、そんなもの、答えはとうに決まっていた。

  • 514セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/24(Mon) 16:55:49ID:k4Mzg2ODA(13/23)NG報告

    >>513
    自ら服を脱ぎ、ショーツすらも脱ぎ捨てる。
    マットレスへと仰向けになれば、大きく脚を広げて自らのそこを彼に見せつける。
    マスターであり、恋人であるシロウにしか見せたことのないそこを。
    ぐちょぐちょのどろどろに涎を垂らし、自分を犯す男の肉を今か今かと待ちわびるそこを。

    「ん…は、ぁ……ここに、ここに挿れてください…」

    吐息を漏らし懇願するセイバーに、男優は身体を近づけていく。彼の男根が己の手指で大きく広げられた蜜壺へ近付いてくるのをセイバーは静かに、けれど熱く荒い吐息を漏らしながらじっと見つめていた。早く、早く入れてほしいと煽るように腰を振りながら男を誘う。その姿には在りし日の騎士王の姿などどこからも見て取ることは出来ない。

    男根が、ペニスが、己の秘所とキスをする。
    一瞬、マスターの顔が頭によぎった。
    悲しそうな顔をしていた。
    けれど、それでも。

    「う、ぁ」

  • 515セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/24(Mon) 16:57:11ID:k4Mzg2ODA(14/23)NG報告

    >>514
    亀頭が、膣口へと入る。

    「あ…あ、あ、あ」

    カリ首が、竿が、自らの入り口を広げていく。

    「っ、う、あっ!」

    ずん、と亀頭が子宮を押し上げる。

    「っ、ーーーーーーっ!!!」

    セイバーは、声にならない嬌声を上げた。
    蜜壺へ、肉棒を沈め、その先端で子宮を押し上げる。たった、たったそれだけでセイバーは絶頂に達してしまった。

    マスターの姿はもう頭の中にはなかった。


    ◆◇◆

  • 516セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/24(Mon) 17:00:06ID:k4Mzg2ODA(15/23)NG報告

    >>515
    ◆◇◆

    「だから、安心してお仕事してきても大丈夫だからね?」

    「ーーはい、ありがとうございます。リン」

    「それにしても、警備の仕事だなんて、セイバーにはうってつけの仕事よね。ただの人間相手には過剰戦力なくらいだけど」

    そう、リンが零す。

    「ええ、その……先ほどの結界強化の話、そのきっかけになった空き巣の男を追っていた時に、声をかけられまして……」

    嘘。

  • 517セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/24(Mon) 17:00:41ID:k4Mzg2ODA(16/23)NG報告

    >>516
    「ふぅん?セイバーを口説き落とすなんて、どうやって依頼したのか気になるところだけど」

    「どうやって、ですか。是非とも私の力を貸してほしい、とだけ。少し離れたところへ向かうこともあるので数日帰れないこともあるかもしれないと言われたので断ろうと思ったのですが……申し訳ありません、シロウ」

    嘘。

    「いや、いいよ。そりゃその間セイバーと会えないのは寂しいけど、こんなこと言ってたら男として恥ずかしいしな。一人でもしっかり鍛錬して、帰ってきたセイバーを驚かせれるよう頑張るよ」

    「それは楽しみです。けれどーー」

    全て嘘。
    でも。

    「ーー本当に申し訳ありません」

    これだけは、本当。

    ◆◇◆

  • 518セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/24(Mon) 17:02:59ID:k4Mzg2ODA(17/23)NG報告

    >>517
    ◆◇◆



    「あっ!んっ!やっ、は、んんぅっ!あっ!」

    セイバーは、そのまま幾度となく絶頂の声をあげ、その快感に慣れた頃には、すっかりと女として、雌の喘ぎを発していた。
    今も画面に流れている映像に映る女と同じように。

    「はっ、んっ、あっ!シロッ、ウより、もっ、あっ!ぃ、いっ!かた、っ、くて、おおきっ、んぁっ!ひぅっ、あっ!」

    恋人のものと比較して、男優の方がいいと、気持ちいいと何度も叫び、全身を快楽の沼へと沈めていく。
    子宮口は亀頭との濃密な口付けを交わし、今か今かとその奥、子宮へと精液を運んでくるのを待っている。
    膣肉はうねり、自分を気持ちよくしてくれている男に奉仕するように肉襞を絡みつかせ、腰を動かし、肉壁へと擦り付けさせる。男優の腰に脚を絡み付かせるその姿は娼婦というには生易しい。表現するならそれこそ、雌。その一言に尽きるほど、セイバーは我を忘れて快楽に耽っている。

    後ろから。前から。上から。
    何度も体位を変えながら、セイバーは男優との交わりを楽しんでいた。

  • 519セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/24(Mon) 17:03:46ID:k4Mzg2ODA(18/23)NG報告

    >>518
    「んぅ、ちゅ。ちゅ、る…ん、む…んぅ…ぁ、んぅ…れ、る…ん、ぅ…」

    唇と唇とを重ね合わせ、子宮口と亀頭でのそれよりも濃密な口付けを交わす。舌を絡ませ、唾液を啜り、貪るように吸い付く。
    すると、今まで激しく責め立てていた男優の腰が、男根を奥へと押し付けたまま動きを止めてしまった。

    「ん、ぷ…ぇ、ぅ…?」

    不思議そうな顔で男優を見つめるセイバー。
    焦らさないで。気持ちよくして。そう懇願するように腰を動かし、くねらせる。

    「ん、ん、ふ。セイバーさん、提案があります」

    そんなセイバーの内心を見透かすように、妖しく、けれど美しい笑みを浮かべる男優はこう告げる。
    このまま気持ちよくしてやるから、一時の契約ではなく本格的に契約を結ぼう、と。そうすればずっと気持ちよくしてやる、と。

    そして他の撮影関係者に聞こえないようにそっと、耳打ちする。

    「その代わり、僕が求めてきたらすぐにその身体を差し出すように……仕事以外でも、ね?」

  • 520セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/24(Mon) 17:05:38ID:k4Mzg2ODA(19/23)NG報告

    >>519
    男優の言葉に、そんなことは、と我に帰るセイバーだが男優が小さく腰を動かすとその考えはすぐに瓦解して崩れ落ちる。
    奥を擦られる。シロウでは、マスターでは届かないところを気持ち良くしてくれる。
    しかしすぐに焦らすように入り口をだけを擦り、鈍い刺激のみを与えるように動いてくる。

    「頷けないんだったら、このままイかせてやりませんよ?」

    こちらを試すように微笑みながら男優はそう嘯く。
    セイバーの体はもう、我慢の限界だった。このままいつまでも絶頂させてもらえないなんて気がくるってしまいそうだ。知らず腰が動く。けれど男優も刺激を与えないように腰を動かす。ああ、だめだ。狂う、くるってしまう。ほしい。ほしい。気持ちよくしてほしい。だからーー

    「ぅ、ぁ、ぅ、わかり、まし、た……契約、結ま、す…」

    ーーだから、セイバーは男のいうがままに従ってしまった。これで、今までの契約は無効だ。彼らはセイバーに自由に触れ、求められるだけこの身体を差し出す。それが、セイバーの選んだことだった。そんなものは、本来なら許し難い、頷くことすら出来ないこと。

    「だ、から…イかせて、くださ、い…おねが、しま、す…!」

    けれど、今はそれ以上に、男に抱かれて、絶頂することの方が大事だった。

  • 521セイバーエロSS ※NTR要素アリ2017/04/24(Mon) 17:07:52ID:k4Mzg2ODA(20/23)NG報告

    >>520
    にやりと笑い、男優は激しく腰を動かしていく。
    どちゅ、どちゅ、と蜜に濡れた結合部で淫猥な音を鳴らしがら何度も何度も、男優はセイバーの子宮を突き上げる。

    「あっ!あっ!!あ゛!い゛!ひっ、あっ、ぐぅっ!!」

    望んでいた刺激に歓喜の声を上げるセイバー。その言葉にならない獣の鳴き声のような喘ぎはまさに、画面の中で性に溺れる女たちとまるで同じだ。
    絶頂が止まらない。何度も何度も絶頂しているのに、繰り返し快楽を叩きこまれる。まるで一秒が永遠のような、繰り返される快楽に視界は白く塗り潰されていき、頭の中も靄がかかったよう。
    既にセイバーは溺れてしまっていた。男から