痛いと思われつつもやっぱりやっちゃうこの妄想!
インフレがどうとかそんなのは置いといて吐き出してみよう!
実際に登場しそうなものをガチで妄想するもよし、とにかく自分の趣味やネタに走るもよし
※あくまでも妄想なので他人の妄想へのダメ出しはなしの方向でお願いします
次スレは >>960 さんが建ててください
前スレッド ぼくの考えたサーヴァント13
https://bbs.demonition.com/board/6963/
《でもにっしょんch僕鯖僕鯖スレまとめwiki》
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/
参考推奨サイト
本家ぼくのかんがえたサーヴァントwiki
http://bokusaba.wiki.fc2.com/m/
タイプムーンwiki〔特にサーヴァント(スキル)〕
https://typemoon.wiki.cre.jp/wiki/>>2
【宝具】
『()』
ランク: 種別: レンジ: 最大捕捉:
【Weapon】
【解説】
【人物像】
特技:
好きなもの:
嫌いなもの:
天敵:
願い:
【一人称】【二人称】【三人称】
【セリフ例】
【因縁キャラクター】
【他クラス適性、変化傾向】
《詳細なテンプレ》
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%C6%A5%F3%A5%D7%A5%EC%A1%BC%A5%C8%BD%B8https://bbs.demonition.com/board/6963/20/
前スレが落ちるまではそちらに投稿お願いします。宝具名が思いつかないサーヴァントがいるので、皆さんのアイドルを募集したいと思います。
【CLASS】アルターエゴ
【真名】小野小町
【性別】女性
【身長・体重】160cm・48kg
【スリーサイズ】B82/W58/H83(Cカップ)
【属性】中立・善
【出典】史実、小野小町伝説、ギリシャ神話、中国神話、インド神話
【地域】日本
【天地人属性】人
【年代】平安時代
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷D 魔力EX 幸運B 宝具B+
【クラス別スキル】
陣地作成:C
魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。防衛陣地としては並程度のものが限界だが、生来の読書家であるため小町は「本蔵」に関しては大規模なものを構築可能。自らの陣地をサロンとして作成・展開できる。>>5
道具作成:C
魔力を帯びた道具を作り上げる能力。書物の編纂を得意とし、電子書籍を紙媒体へと転換することが出来る。
ハイ・サーヴァント:A
複数の神話エッセンスを合成して作られた複合型サーヴァント。小野小町の霊基にはギリシア神話の愛と美の女神アフロディーテ、古代中国神話における女仙たちを統率する聖母である西王母、インド神話の聖歌の女神ガーヤトリーが組み込まれている。
【固有スキル】
女神の神核:B
生まれながらにして完成した女神であることを現す、神性スキルを含む複合スキル。小町は女神によって構成された疑似サーヴァントとしての神性を持つ。精神系の干渉をほとんど緩和する。
不可侵の美:EX
『id-es(イデス)』と呼ばれる、アルターエゴにのみ許された特殊能力。スキル『才色兼備』と『復讐者(恋)』を複合して生まれたイデススキル。小町の美貌についてクローズアップされた進化したもの。
Bランク以下の物理攻撃と魔術攻撃、並びに宝具攻撃をを無効化する。さらに伝説に謳われるほどの風貌であった彼女は、素顔を晒すだけで周囲に影響を及ぼす。小町の姿を認識した際に抵抗判定を行い、抵抗に失敗すると呆然状態となる。
ミルティアの加護:A
アフロディーテと所縁がある神霊・英霊たちの助力を得る。
究極不滅の聖躯:A
仙界の真人としての自己再生能力。道教思想に語られるところの仙人であり、仙界の真人としての自己再生能力。>>6
【宝具】
未定
ランク:A
種別:対軍宝具
レンジ:1~100
最大捕捉:500人
パイプオルガンに似た形状の巨大演奏装置付き劇場。(水着ネロの黄金劇場に似ている)
自分の歌声と併せて演奏することで、不可視の魔力攻撃を振り撒くが、演奏者である彼女自身にダメージはない。音による攻撃ではなく、あくまで魔力の放射による攻撃であるため、防御の魔術や能力によって遮断することは可能。装備している鎧の類も有効に働く。
この曲を聴いた者は魔力及び幸運の抵抗判定を行う。
判定に失敗した場合、身体系ステータスが強制的に二段階低下し、さらには防御の魔術・能力・鎧を無視した強力な持続ダメージを受けることとなる。
抵抗に成功した場合はステータス低下は一段階のみとなり、持続ダメージも半減する。
宝具行使にあたり、小町と融合したカーヤトリの力によって巨大演奏装置付き劇場は顕現される。さらにこれは小町にアルターエゴの要素として取り込まれた「アフロディーテ」、「西王母」の仮想複合顕現でもある。女神の権能、女仙の仙術によって宝具効果の成功率が向上している。>>7
【来歴】
六歌仙に選ばれる平安時代の歌人。日本において美女の代名詞。その優れた和歌の才能と美しい容姿から多くの女官中、比類なしとまで讃えられた。
【人物】
VTuber的なサイバネティックスな衣装を着ている美女。普段は秋葉ねろを思わせる媚びて作ったような「あざとい」アイドル的な態度が目立っている。どこかの聖杯戦争で現代の知識を得た結果、今の振る舞いを覚えたようだ。しかし、在原業平や僧正遍昭や文屋康秀など生前の朋友にアイドルとしての振る舞いで接する勇気はないらしく、そのときは平安貴族らしい着物姿になる。
本質的な性格は大人しい優等生タイプ。物静かで育ちが良く、分別がある。社交性があり聡明、宮廷で働いていただけにバイタリティーは強く計算ができる性格。ただし、割とテンパる機会も多いので計算高い女とか腹黒とは言い難い。自分の美しさに自信があり、美貌を称賛されても「知ってる!」と返すほどでふてぶてしい。
自分の全てを武器に未来を切り開き、宮廷で生きる生活は満ち足りたものだった。輝かしい彼女の姿はその時代のものである。しかし、英霊となった彼女には晩年の記憶もある。宮廷一の女流歌人。咲き誇る大輪の花。しかし、一代限りの花であった。若い頃、夢を語らった仲間は去ってゆき、胸の奥にしまっている不安が押し寄せ孤独を恐れた老いた頃の記憶もまた彼女は持っている。
本来持っていた名ではなく「小野小町」という名前を大切にしており、生前の既知にもそれで通している。それは、自分がただいたずらに自分をもて余して生きていたわけではない、残すものがあったのだ、自分は誰の記憶にも残らない存在ではなかったという証明だからである。
生涯どのような男にも靡かなかったと言われているが、男嫌いというわけではない。在原業平、僧正遍昭、文屋康秀など交友関係にある男性もいる。
聖杯にかける願いは第二の人生を得るため、英霊ではなくただの人間として生きること。生前の生き方にはかつては悩み迷うこともあったが今は悔いなどない。しかし、もし人生をやり直せるなら自分は違う選択をしてみたい。悩み悩んで、強く生き抜いた先、今際の際に得た願いだった。>>8
西王母を取り込んだことで小町は生前使うことが出来なかった仙術を扱うことができる。アイドルのように歌や踊ることで術として成立させる、刑部姫やアンデルセンのように携帯端末を利用して術を使う、などその在り方は一種異様である。他にも術を利用して電子書籍を物理書籍に変える力も行使でき、自ら想いしたためた文面を具象化して攻撃する、術や呪いを『上書きして』なかったことにするも出来る。
宝具名が決まり次第、wiki登録可です【元ネタ】■■■■■
【CLASS】バーサーカー
【真名】■■■■■=■■■■■■■
【異名・別名・表記揺れ】■■■■■■■■■
【性別】男性
【身長・体重】178cm・0kg
【容姿】鳥の羽のような垂れ下がったボロ布のマント、嘴のような兜で体と顔を覆った怪人物→■■■■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■の怪人
【属性】混沌・悪・地
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷A 魔力C 幸運E 宝具C
【クラス別スキル】
狂化:A
パラメーターをランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。
生前から通常の人間の言語を失っていたが、代わりに■■■や■■■のように「■■■■」■■■■■■■■■■。
気配遮断:A
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。完全に気配を断てば発見する事は不可能に近い。ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。>>10
【固有スキル】
魅惑の美声:C
人を惹き付ける天性の美声。魅了系スキル。異性に対して魅了の魔術的効果として働くが、対魔力スキルで回避可能。対魔力を持っていなくても、抵抗する意思を持っていればある程度は軽減できる。
畏怖の叫び:A
生物としての本能的な畏怖を抱かせる咆哮。敵全体に恐怖、継続的な防御ダウン、瞬間的な防御ダウン大、呪い状態などを付与。
風声鶴唳:B+
元々は敗軍の兵士たちが風の音や鶴の鳴声を聞いただけで恐れ、怯えたという故事から。バーサーカーは気配を絶って奇襲を仕掛け、■■■を巧みに使って意図的に状況を再現できる。戦闘意欲は甚だしく減退し、あらゆるバッドステータス効果を当然のように享受してしまう。
闇に溶ける■:A
■■■■の■■。暗闇によく溶け込み、■を以て静かに■■する。暗闇に乗じた隠密行動や襲撃に適している。>>11
【宝具】
『鳴いて血を吐く■■■■(■■■■・■■■■■)』
ランク:C 種別:対軍/対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
破壊力を伴うバーサーカーの絶叫。
出力と収束度合いを自由に調節することが可能。収束を比較的弱めれば、非常な広範囲を「面」で一度に制圧する音響兵器に。収束を強めれば、濃密な呪詛を伴った空気の振動を以て「点」で撃ち貫く砲撃となる。特に最大出力かつ最大収束させた絶叫は、超振動によって超高熱を発生させ、もはや「熱線」の域にまで高められている
ただし出力・収束の強さに応じてバーサーカー自身の喉に反動でダメージが入る。端的に言えば「喉が枯れる」。たとえ魔力供給が途切れなくとも、濫用すれば宝具が使用不可能になる。
『絶命雑音(■■■■■・■■■)』
ランク:C+ 種別:対人宝具(自身) レンジ:0 最大捕捉:1人
【Weapon】
『ナイフ、■など』
【解説】
■らしく「潜み、奪い、貪る」という思考・行動パターンに染まり切っている。ただし■としての■■や■■■■などを全く失ったわけではなく、■も■るし、■■も■うし、■■■は■■して■べる。■■を扱うことは出来ないが、実は■に比べると■■を■してた■たちが■■を■くことを担当していた。文字にも絵にも興味を示さないが、唯一■■にだけは反応する。>>10
ソロヴェイ= チェルノボーグ?>>14 正解!
前スレでブィリーナ連作は六騎で終わりだと言ったな? すまんありゃ嘘だった
【元ネタ】ブィリーナ
【CLASS】バーサーカー
【真名】ソロヴェイ=ラズボーイニク
【異名・別名・表記揺れ】追い剥ぎソロヴェイ
【性別】男性
【身長・体重】178cm・70kg
【容姿】鳥の羽のような垂れ下がったボロ布のマント、嘴のような兜で体と顔を覆った怪人物→体の半分ほどが羽毛に覆われ、背には翼を生やした半人半鳥の怪人
【属性】混沌・悪・地
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷A 魔力C 幸運E 宝具C
【クラス別スキル】
狂化:A
パラメーターをランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。
生前から通常の人間の言語を失っていたが、代わりにインコやオウムのように「声帯模写」で人間の言葉を発する。
気配遮断:A
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。完全に気配を断てば発見する事は不可能に近い。ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。>>15
【固有スキル】
魅惑の美声:C
人を惹き付ける天性の美声。魅了系スキル。異性に対して魅了の魔術的効果として働くが、対魔力スキルで回避可能。対魔力を持っていなくても、抵抗する意思を持っていればある程度は軽減できる。
畏怖の叫び:A
生物としての本能的な畏怖を抱かせる咆哮。敵全体に恐怖、継続的な防御ダウン、瞬間的な防御ダウン大、呪い状態などを付与。
風声鶴唳:B+
元々は敗軍の兵士たちが風の音や鶴の鳴声を聞いただけで恐れ、怯えたという故事から。バーサーカーは気配を絶って奇襲を仕掛け、鳴き声を巧みに使って意図的に状況を再現できる。戦闘意欲は甚だしく減退し、あらゆるバッドステータス効果を当然のように享受してしまう。
闇に溶ける翼:A
半人半鳥の肉体。暗闇によく溶け込み、翼を以て静かに飛翔する。暗闇に乗じた隠密行動や襲撃に適している。>>16
【宝具】
『鳴いて血を吐く小夜啼鳥(ピーニェ・ソロヴィヤ)』
ランク:C 種別:対軍/対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
破壊力を伴うバーサーカーの絶叫。
出力と収束度合いを自由に調節することが可能。収束を比較的弱めれば、非常な広範囲を「面」で一度に制圧する音響兵器に。収束を強めれば、濃密な呪詛を伴った空気の振動を以て「点」で撃ち貫く砲撃となる。特に最大出力かつ最大収束させた絶叫は、超振動によって超高熱を発生させ、もはや「熱線」の域にまで高められている
ただし出力・収束の強さに応じてバーサーカー自身の喉に反動でダメージが入る。端的に言えば「喉が枯れる」。たとえ魔力供給が途切れなくとも、濫用すれば宝具が使用不可能になる。
『絶命雑音(ロコヴォイ・シュム)』
ランク:C+ 種別:対人宝具(自身) レンジ:0 最大捕捉:1人
人型を捨て去り、巨大な黒い怪鳥の姿へと変身する。この形態になると狂化がより深まる代わりに気配遮断を失う。最後に残っていた人間らしい理性と知能は完全に失われ、声帯模写は脈絡無く再生される録音と変わりなくなり、歌を歌うことも無くなる。そしてこの変身は不可逆である。
『鳴いて血を吐く小夜啼鳥』による喉へのダメージは無効化され、変身前に負っていたダメージも回復する。
宝具の使用のためには、儀式として人間の血肉や、あるいは代わりとしてそれに見立てられる飲食物(赤ワイン等)を大量に摂取する必要がある。
【Weapon】
『ナイフ、爪など』
最大の武器である鳴き声に比べればささやかなものだが、通常の人間同様に道具も使いこなし、たとえ道具を失っても手足には巨大な鳥の鉤爪を持つ。>>17
【解説】
追い剥ぎソロヴェイ。ソロヴェイ=ラズボーイニク。「ソロヴェイ」とはナイチンゲール(サヨナキドリ)を意味し、「ラズボーイニク」とは強盗、追い剥ぎと言った意味の言葉。「強盗サヨナキドリ」という程度の名前であり、「盗賊うぐいす丸」と訳されたことも。
ロシアの叙事詩「ブィリーナ」に登場する悪役。一般的にはイリヤー・ムーロメツ最初の敵として退治される役。
名前の通り鳥の特徴を持つ半人半鳥的存在として描かれ、その武器は「鳴き声」。美しく鳴くことも出来れば恐ろしい唸り声を発することもあり、その咆哮は勇士をも気絶させ、城すらも破壊する。
キエフに続く道中の森に住み着き、通りがかる旅人を襲い、三十年に渡りその通行を妨げていた。しかしイリヤー・ムーロメツは彼の咆哮を聞いても怯まず、右目を撃ち抜いて落とし彼を捕縛した。それを見たソロヴェイの三人の娘とその三人の婿もイリヤーへと襲い掛かるが、難なく退けられる。イリヤーはキエフの太陽公ウラジーミルの元へと彼を連行し、その功績により騎士として認められた。この際にソロヴェイはウラジーミルの城でもう一暴れし、斬首されて殺されることとなる。>>18
…以上がバーサーカーの逸話であるが、よく読めば多少の引っ掛かる点が存在する。追い剥ぎソロヴェイは、太陽公ウラジーミルと騎士たちがその被害を認識しながらも三十年もの間対処できなかった災害なのである。イリヤーが得た力が如何に強力であろうと、「最初の敵」としては役不足が過ぎるというものでは無いだろうか?
一つの符合がある。ソロヴェイが森に住み着き人を襲い始めたのは三十年前…そしてイリヤーが生まれたのも三十年前、全く同時期なのだ。きっと、あったのであろう。イリヤーにはソロヴェイの呪いの声を聞いても怯まなかった理由が、ソロヴェイにはイリヤーを前にして冷静さを失い本来の戦い方が出来なかった理由が。
三十年前までの彼は、ただの貧しい村人だった。さして人格者というわけでもなく、特に清貧というわけでもなく、貧しいが故に心は狭く、しかし美しい歌声だけは自慢で、幼い三人の娘だけは大切にしていた、どこにでもいるような男だった。ただ、そんな彼の「こんな生活を/自分を変えられたら」というよくある願いに、たまたま応える"何か"がいたのだ――ただし、歪んだ形で。そうして男は、「奪う側」へと変貌した。
獣らしく「潜み、奪い、貪る」という思考・行動パターンに染まり切っている。ただし人としての習慣や判断能力などを全く失ったわけではなく、服も着るし、道具も使うし、食べ物は調理して食べる。金銭を扱うことは出来ないが、実は父に比べると理性を残してた娘たちが金品を捌くことを担当していた。文字にも絵にも興味を示さないが、唯一音楽にだけは反応する。
【因縁キャラクター】
イリヤー・ムーロメツ
宿敵。自身を退治した相手。一目見た瞬間から何故か動揺し、冷静でいられない相手。その呪いの咆哮は彼女にだけは通用しなかった…まるで「よく慣れ親しんでいるものだから、恐れを感じない」かのように。
ただしサーヴァントとなった今は、その鳴き声の齎すバッドステータス効果は「相手に関わらず効く」方向性に強化されている。そして一度目と同じような動揺は、二度目以降は無い。…再戦すれば、必ずしもその結果は分からない、ということである。>>20
《固有スキル》
◆畏怖の叫び:A(CT7~5)
敵全体に恐怖状態を付与(3ターン)&防御力をダウン(3ターン)&防御力を大ダウン(1ターン)&呪い状態を付与(5ターン)
◆風声鶴唳:B+(CT7~5)
敵全体の弱体耐性をダウン(1ターン)&宝具チャージを1つ減らす&強化状態を解除+スターを獲得
◆闇に溶ける翼:A(CT7~5)
自身に「確率で回避」状態を付与(3ターン)&被クリティカル発生耐性をアップ(3ターン)&スター発生率をアップ(3ターン)
《宝具》
『鳴いて血を吐く小夜啼鳥(ピーニェ・ソロヴィヤ)』
ランク:C 種別:Quick
自身のQuickカード性能をアップ<OC>(1ターン)+敵全体に攻撃[Lv]&混乱状態を付与(3ターン)&呪い状態を付与(5ターン)&呪厄状態を付与(5ターン)
《性能》
デバッファー型バーサーカー。打たれ弱さを回避スキルで補いながら長く居座り、チクチクと攻撃とデバフを入れるバーサーカー。特にチャージ減少と弱体解除を最短5Tで入れられるのは居座れさえすれば強力。どちらかと言うと味方に殴って欲しい性能だが、自分でもバーサーカーとしての殴りの仕事はこなす。>>19
八千八声 鳴いて血を吐く ホトトギス
元々練ってなかったんだけど投稿する内に興が乗って短期間で作ってしまった
これがぼくの考えた「喋るバーサーカー」だ! 狂化Aと気配遮断Aを併せ持つって聖杯戦争的にはめちゃくちゃ怖いですね
総合的なコンセプトは「ロリと組んで欲しい人外」【元ネタ】史実
【CLASS】ランサー
【真名】ティベリウス・ユリウス・カエサル
【性別】男
【身長・体重】187㎝・83㎏
【肌色】白 【髪色】暗い灰色 【瞳色】オリーブ色
【外見・容姿】険しい顔立ちの、30代ほどの男性。瞳には哲学者のような深い思索を湛え、肉体は彫刻のように引き締まっている。
【地域】帝政ローマ
【年代】B.C.42~A.D.37
【属性】秩序・悪
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:C 魔力:D(EX相当) 幸運:D 宝具:A+
元軍人であり、ローマ人初のオリンピック優勝者(戦車)でもあるため、皇帝の中でも比較的ステータスが高め。
【クラス別スキル】
対魔力:C++
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。Cランクでは、魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。ただし、ティベリウスはその「処刑」の逸話により、教会式の洗礼詠唱に対して極めて高い抵抗力を持つ。
騎乗:B
乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。Bランクでは大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種あるいは魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。
ティベリウスはローマ人初のオリンピック優勝者であり、戦車を駆らせれば一流。>>23
【固有スキル】
カエサルのものはカエサルに:EX
神への服従と国家への服従とは矛盾しないと説いたキリストの言葉。
ここでいう「カエサル」とは、この発言を行われたときに在位していた皇帝、ティベリウスを指す。
召喚されたティベリウスは全世界のキリスト教徒から魔力の「納税」を受ける。
1人1人から供給される量は非常に微々たるものであるが、それでもティベリウスが全力戦闘した程度では全く使いきれない。これにより、本来Dである魔力値はEXまで跳ね上がっている。
皇帝特権:A
本来持ち得ないスキルを、本人が主張することで短期間だけ獲得できるというもの。該当するのは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、と多岐に渡る。Aランク以上の皇帝特権は、肉体面での負荷(神性など)すら獲得が可能。
「暴君」として恐怖政治を行い、国家を完璧に統制したティベリウスは本来EX相当の皇帝特権を持ちうるが、「その冷酷で合理的な治世は国民の心を統制できなかった」ため、ランクが下がっている。
情報収集:B
効果範囲内の情報を収集するスキル。
ティベリウスはカプリ島に引きこもっていてもローマの情勢を完全に把握し、未だ表に出ていない反乱すら特定・粛清できた。
恐怖政治:A
ティベリウスは親衛隊を用いて市民を監視し、皇帝の威光に逆らう反乱分子の粛清を繰り返した。
効果範囲内に「重圧」の効果を与える。カリスマや勇猛などのスキルで対策可能。>>24
【宝具】
『睥睨する堅き帝政(ヴィラ・ジョヴィス)』
ランク:B 種別:対陣宝具 レンジ:50 最大捕捉:10000㎡
由来:ティベリウスがカプリ島に引きこもり、外界との接触を断ちながら政務を行った逸話。ティベリウスはカプリ島に12の別荘を持っていたが、その中でも最大のものがヴィラ・ジョヴィス、すなわち「木星の別荘」である。
己の政務を実行する絶対皇帝圏。生前に作り上げたカプリ島の別荘12個が複合した、書斎にして城塞。固有結界とは似て非なる大魔術であり、世界の上に魔力で一から建築したもの。「カエサルのものはカエサルに:EX」による魔力供給も含めれば、ティベリウス現界中は半永久的に維持できる、陣地作成宝具。
別荘内部はティベリウスが生前手掛けた「暗殺対策」によって物理・魔術両面から徹底的に武装されており、突破は非常に困難。さらに12本の「監視塔」によって半径250㎞を監視可能。さらに軽度の透視・盗聴魔術も仕掛けられており、対策を怠っていたり、マスターが魔術師でない場合などは敵対陣営の情報は筒抜けとなる。ついでに、交通の便の悪いカプリ島で新鮮な野菜を食べるための家庭菜園もあるため、兵糧攻めにも強い。
宝具としてそれなりの強度を誇り、さらに内部の防衛は完璧だが、対城宝具で外から崩されることには耐性を持たないのが弱点。>>25
『君臨する天命の槍(ロンギヌス・マクシムス)』
ランク:A+ 種別:対神宝具 レンジ:1~70 最大捕捉:600人
「磔刑、承認。皇帝の名のもとに、ローマの威光は神さえ穿つ!『君臨する天命の槍(ロンギヌス・マクシムス)』!!!!」
由来:ティベリウス治下によってキリストが処刑されたこと。「Maximus」はラテン語で「もっとも偉大なるもの」を指し、ローマ皇帝が通例として兼職したローマ神官の頂点、最高神祇官(ポンティフェクス・マクシムス)を指す。
キリストを処刑したのは百人隊長ロンギヌスであり、その命令を出したのはユダヤ属州総督ポンティウス・ピラトゥスであるが、その処刑は皇帝たるティベリウスの名のもとに行われた。『神の子すら処刑しうる皇帝の威光』が宝具化したもの。
ティベリウスが天より降らせる槍の雨。ロンギヌスの槍は神の子を処刑するまではローマの兵に与えられる凡庸な槍であった。処刑を行うのはロンギヌスでなくともよかった。それがローマによるものであれば、誰でも。
槍の雨は一本一本が「ローマ軍の標準的な武装」であり、そして「神の子を処刑し得た」武器としてロンギヌスの槍と同等の対神性能を持つ。聖槍の雨を降らせる、非常に豪勢な宝具。
【Weapon】
無銘・槍:『君臨する天命の槍(ロンギヌス・マクシムス)』によって召喚された槍。単独でもCランク相当の対神宝具として機能するが、「ローマ軍の標準的な武装」であり、替えが利く存在。ティベリウスには槍術の逸話がないが、その技術は皇帝特権によってある程度補っている。>>26
【解説】
ローマ帝国第二代皇帝、ティベリウス。教養があり、武勇に優れ、責任感があり、そして自他ともに厳しいが、厳しすぎたがゆえに「無能」と「反逆者」を粛清し続け、暴君と呼ばれた皇帝。
優秀で自他ともに厳しかった彼は、即位後に見た腐敗した元老院の惨状に絶望。そして、同時に彼は放蕩にふけり、すぐに噂に流されるローマ市民にもその愚鈍さ故に絶望させられた。彼はもうこれ以上絶望を見ないようにカプリ島に引きこもり、そして、元老院・市民を問わず、徹底的に引き締めを図り、そして無能と反乱分子を一掃した。ローマの基礎を築いたのがカエサルであり、オクタヴィアヌスであれば、そのローマの癌を取り去ったのがティベリウスといえる。
また、放蕩を極めたローマを引き締め、財政を健全化したという面でも非常に優秀であり、彼が健全化したローマ国庫はカリグラ・ネロと2人分の暴君が浪費してもなお余裕を残していたという。
しかし、その専制的であり、かつ吝嗇である政治はローマ人からは極めて嫌われた。そしてその再評価は1000年以上先の啓蒙主義の時代を待つこととなる。
【人物像】
邪険・冷酷・不愛想、でありながら極めて優秀な、ビジネスライクなビジネスマン。論理的で、機械的で、故に「華々しきローマの人々」とは致命的に合わなかった。浪漫とは対極の、最も「ローマ的でない」ローマ皇帝。
元々は国の運営に対し理想を抱いた実直な若者であったが、皇帝即位後に、国の最高意思決定機関たる元老院が腐敗していることを目の当たりにしてしまう。そして、優秀で、そして責任感にあふれる彼は、ローマのために、己が何をすべきか、いやおうなしに理解できてしまった。そして、それを己が実行せねばこのローマはほろぶということを理解し、粛々と決断した。
「己が如何なる汚名を被ろうとも、この国の腐った枝を切除しきって見せる」と。そして、その決断は完遂される。巨大とはいえ新興国家であるローマより腐敗役人を一掃し、贅沢を好み傾いた国庫を暴君2人の浪費に耐えられるほどに回復させ、不安定だった元首政の土台を確かなものとした。そして、己が汚名を被り、千年に渡り暴君と蔑まれることさえも。>>27
特技:粛清・戦車の操縦・家庭菜園
好きなもの:甘いもの・瓜 召喚後に知ったマスクメロンが特に好み。
嫌いなもの:元老院、民衆
天敵:風評被害
願い:無し。「国家などの立て直し」を望むマスターのもとに手助けとして召喚されることがある。制度の立て直しに尽力する人物であるため、己の「実行すべきこと」があるならば召喚に応じる。
【因縁キャラクター】
カリグラ:自身の次代の皇帝。ティベリウスを闇討ちし、帝位を簒奪したとする逸話すらある。その逸話の信憑性は定かではないが、ティベリウスの健全化したローマ国庫を一代で傾けたことは事実であり、嫌い。その理性を信じて後継者に指名したにもかかわらず後世に狂気に陥ったことも嫌い。
ネロ:カリグラ同様、ティベリウスの健全化したローマ国庫を空にしかけたためやや嫌い。
ロムルス:「愛し子よ、そなたは自らをローマではないと卑下するが、そなたの在り様もまたローマである。」
【他クラス適性、変化傾向】
アサシン:「暗君」としての召喚であればこちらのクラスで召喚される。このクラスであれば無辜の怪物スキルを高ランクで保有し、知性・理性が減退するほか、粛清者としての性質が前面に出るため、「情報収集」「恐怖政治」のランクが上昇する。
二代目ローマ皇帝、ティベリウス。ローマの「国家としての基盤」を整えた偉人なんですが、地味な仕事なので不人気な皇帝。というか当時から滅茶苦茶不人気だった。責任感が強くて個人的にはとても好きな男。>>28
あ、wiki追加可能です。「俺が皇帝だ。俺に跪け、俺に従え」
【CLASS】セイバー
【真名】トラヤヌス
【外国語表記】Trajanus
【本名】マルクス・ウルピウス・ネルウァ・トラヤヌス・アウグストゥス
【性別】男性
【身長・体重】189cm・84kg
【外見・容姿】刃のような鋭さ、氷の美貌、破滅的な雰囲気を持つ青年
【出典】史実
【地域】欧州
【年代】古代
【属性】混沌・善
【天地人属性】人
【ステータス】筋力A 耐久B+ 敏捷B 魔力D 幸運A+ 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術への抵抗力。魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀式呪法などをもってしても傷つけるのは難しい。>>30
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
皇帝特権:EX
本来持ち得ないスキルを、本人が主張することで短期間だけ獲得できるというもの。該当するのは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、と多岐に渡る。EXランクともなれば肉体面での負荷(神性など)すら獲得が可能。
カリスマ:B
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる。Bランクであれば国を率いるに十分な度量。
鋼鉄の決意:EX
痛覚の全遮断、極めて過酷な負荷にも耐えうる超人的な心身などが効果となる。複合スキルであり、本来は勇猛スキルと冷静沈着スキルの効果も含む。
文武の両面で辣腕を揮い、帝国内の公共施設の強化と領土の拡大に成功し、「五賢帝」の一人として賞賛されるほどの名君であるトラヤヌスは強靭な精神と理性を持つ。
軍略:C
多人数を動員した戦場における戦術的直感能力。自らの対軍・対城宝具行使や、逆に相手の対軍・対城宝具への対処に有利な補正がつく。
トラヤヌスはイスカンダルやカエサルのような天才型の閃きを持った将軍ではないが、それでも正統的な用兵を好む優秀な将軍である。派手さや大胆な用兵はないが総合的には堅実な用兵巧者で卓抜した戦略眼を有していた。「ローマは兵站で勝つ」といわれる用兵を地で行ったのがトラヤヌスである。>>31
【宝具】
汝・焦沙の熒惑(イグニス・アウルム・プロバト)
ランク:EX
種別:対人(自身)/対城宝具
レンジ:0/1~99
最大捕捉:1人/1000人
マルスの加護と祝福による常時発動型の防御宝具。トラヤヌスはマルス(アレス)の深い寵愛ゆえか、加護を物理的な『鎧』として身に纏う。機神アレスの姿に似た真紅の全身鎧として現れている。すなわち、概念防御を有した神鋼製の鎧。アレスと同じく純白のウィングスラスターと赤い大剣を持つ。鎧はそれだけで優れた防御力を発揮するが、さらに鎧による効果でトラヤヌスの大幅な強化を図る。真名解放することで「城壁の破壊者」の二つ名を持つ軍神の一撃さながらの凄絶な魔力を大火球の形で放出することで対城級の攻撃が可能になる。
螺旋に連なる久遠の白死(ニール・モルターリブス・アルドゥイー・エスト)
ランク:A+
種別:対軍宝具
レンジ:1〜99
最大捕捉:1000人
ローマを象徴する固有結界。ローマ帝国史上最大の版図を現出させたローマ帝国の栄光と、その栄光のために犠牲にしてきた死者たちの具象化。
展開される心象風景は、灰色の空と山積みの髑髏で埋め尽くされた広大な白骨平原。広大な平原にトラヤヌスが建造したモニュメントが立っている。
この結界の効果は戦いにおける第六感が研ぎ澄ませて、運命力を捻じ曲げ危機的な局面において優先的に幸運を呼び寄せる。この結界の内部であればトラヤヌスは敵の隙や弱点を見抜き、たとえ敵に隙がなかったとしても「隙はある」ことになり、敵から見つけ出せるようになる。尤も、さすがに眼前に突然発生したりはせず、どこかに在るそれを、トラヤヌスないし協力者が看破せねばならない。攻撃においては敵を攻めやすい瞬間と部位を見抜く眼力。そして隙に最大効率でつけ込むための身体能力。防御においては敵の攻撃の隙間を見出して、直撃を避けるように立ち回ったり、必中効果が付与された攻撃であろうと受け流し、直撃しても攻撃を致命傷を避けることでダメージを抑えるように使うことができる。固有結界の中でのトラヤヌスは、1人で一軍に匹敵するまでに変化させられる。>>32
【略歴】
「五賢帝」と数えられる第13代皇帝トラヤヌス。文武の両面で辣腕を揮い、帝国内の公共施設の強化と領土の拡大に成功した。対外面ではローマ帝国史上最大の版図を現出した。イタリア本土出身者でない、初の属州生まれの皇帝でもある。それまでは、首都ローマを含むイタリア本土出身者の最上流貴族しか皇帝に選ばれたことはなかった。トラヤヌスは現在に至るまで優れた君主として尊敬を受けるローマ皇帝であり、後世の君主たちからも讃えられた。古代末期から中世にかけてのキリスト教史観でもこの名声は維持された。
【人物】
マルスの寵愛篤いトラヤヌスは軍神であったマルスの影響から軍人皇帝としての相、覇王的側面がより強調されている。
一瞥で闇の檻に囚われそうな氷の双眸の青年。一足ごとに刃のごとき緊張と渇仰、氷の冷ややかさを広げる覇気を持つ。
名君として名高い彼だがは気まぐれで情け容赦がない暴君的面も持ち、その手で多くの命を奪い、同じ手で人を慈しむことに矛盾を持たない人物。苛烈な気性の皇帝だが民の幸福を願う統治者であり、軍人皇帝と喩えられるが闘争に喜悦は見出ださず、一切情け容赦なく振るう武力についても「出来れば使わないほうがいい」と考えている。
矜持が非常に強く、サーヴァントとして召喚しても対等な同盟者としてならば兎も角、上位者としてただの使い魔のように使役しようとすれば不敬者として粛清される。自分が認めた者や勇者、王者の気風を持つ者にたとえ自分のやることなすこと、全て邪魔しようとも好きにさせるなど寛大にはなるが(好きにはさせるがそれもはね除けて実現させようとはする)、「上から目線」で対等な存在としては見ない。その在り方はまるで自分の大事なものはもう決まっている、変わることがない様子。秤が落ちきってるかのような男。
趣味は釣り。釣果は気にせず、ただ無心になって釣りをすることを好む。適性クラスはセイバー以外に、ランサー、アーチャー、ライダーが該当する。>>33
【聖杯を求める理由】
玉座を求め、そこに座り続けた理由
トラヤヌスは英霊となり「賢帝」に昇華されたことで生前の記憶、私人としての部分が一部曖昧になっている。
ローマの平和と繁栄を求めた皇帝だが、彼本人は平和な世界に馴染むことはできず自らの存在に異物感すら感じていた。それでもトラヤヌスは崩御するそのときまで平和と繁栄のために玉座にあり続けた。自分が犠牲にしてきた骨の上を駆けて行って見たいと思ったものがあった。……はずである。それでは、その見たいものとはなんだったのか、その先にはなにがあったのか、座にいる彼にはわからない。失われた答えを求めて、トラヤヌスは聖杯を求める。
【イメージCV】竹内良太(『ハイキュー!!』牛島若利)>>35
五賢帝ってカテゴリ自体「トラヤヌスを次代に指名した奴」と「トラヤヌスの先例を引き継いだ奴×3」が混じってるトラヤヌスのためのカテゴリだからなぁ……
このオーバースペックも納得>>37
もともとは自分が別のところで投稿したキャラクターをこちらにも投稿させていただいております。他所で投稿されたサーヴァントを此処で投稿してよいか否かってルールに決ってたっけ
>>39
前スレ>363の通り、ルール上禁止されていませんよ。前スレでも足利尊氏みたいに別のところで投稿されていたサーヴァントとかもいました。
ぼくの考えたサーヴァント13
https://bbs.demonition.com/board/6963/コピペ·成り済ましの否定って難しいよね
上の人はID見てきたら一致してたから白でいい
同じサイトに今いるから確認取れたけどホントの他所だとねルール決めるとしたら「多重投稿する時は他の投稿先があることを明示する」くらいか?
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%C6%A5%A3%A5%D9%A5%EA%A5%A6%A5%B9%A1%A6%A5%E6%A5%EA%A5%A6%A5%B9%A1%A6%A5%AB%A5%A8%A5%B5%A5%EB
ティベリウス・ユリウス・カエサル
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%C8%A5%E9%A5%E4%A5%CC%A5%B9
トラヤヌス登録完了
>>42
総括すると「多重投稿する際には他所にも投稿した事を示唆してください」くらいが落とし所かしら?
「ラーメン五人前とカレー三人前と焼きそば十人前おまたせしました〜!さぁどんどん食べてじゃんじゃん海を楽しんでね〜♪」
【元ネタ】古事記、日本書紀
【CLASS】ルーラー
【真名】夏雷神(若)
【異名・別名・表記揺れ】若雷神、夏雷大神、八(月)雷神、アルターエゴ・イザナミオーガスト
【性別】女性
【身長・体重】139cm・45kg
【肌色】白【髪色】黒と黄緑【瞳色】青紫
【スリーサイズ】88/54/80
【外見・容姿】三角巾を頭に付けた、黄緑色の水着の上にエクストラアタックTシャツを着た若雷神。透けてる。再臨すると三角巾を取ってTシャツを脱ぐ
【地域】冥界
【年代】神話時代
【属性】混沌・夏
【天地人属性】天
【その他属性】人型・蛇・竜種・神性・夏
【ステータス】筋力:E 耐久:B 敏捷:D++ 魔力:A+ 幸運:B 宝具: A>>44
【クラス別スキル】
陣地作成(海の家):A+
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
厨房のみならず、"海の家"と呼称される施設群を作成可能。
食堂、更衣室、シャワー室、宿泊施設など...
海水浴客を始めとした夏を楽しむ人々に嬉しい施設揃い踏み。
さらに海沿いであれば簡易的な海の家を即座に建築、撤去可能。
殆ど幻術である。
《自身のArtsカードの性能をアップ& 〔水辺〕のあるフィールドにおいてのみ、自身に毎ターンNP獲得状態を付与(NP3)》
道具作成(料理):B+
魔力や魔術効果を帯びた料理を作成できる。
夏っぽい料理にやや傾倒しているがバリエーションは相変わらず豊富。
おすすめは焼きそばとラーメンと特製チキンカレー。
《自身の与回復量をアップ》【保有スキル】
夏魂:EX
汎人類史には記録されなかった隠されし雷神、「夏雷」の神であることを現すスキル...否、そんな神はいない。
スキル「若魂」が夏の陽気に当てられて変化したもの。
テンションに任せてちょっと無茶な権能を行使してはバテてふにゃふにゃになりがち。
《自身に与ダメージプラス状態を付与&〔水辺〕のあるフィールドにおいてのみ、自身の弱体耐性アップ》
サマー・アポカリプス:EX
脱がなくてもヤバいが、脱ぐとものすごくヤバい。
ビーチ・クライシスと似て非なる、サマー・カタストロフによく似たスキル。
そのデンジャラスボディは憧れや情愛、嫉妬、驚愕、混乱などとにかくいろんな視線を惹きつける。
無邪気にビーチに繰り出すだけで、対象年齢が引き上げられ、そこは一転して描写ギリギリな空間と化す。
無論、恋い焦がれの領分を逸脱した視線まで集中するが、おいたがすぎると謎のヘソフェチお姉さんFに連れて行かれるぞ。
《味方全体の攻撃力をアップ(3T)&敵全体のクリティカルに対する防御力ダウン(3T)&スターを大量獲得》
海の家の天恵:EX
海の家の運営者として、お客様に海の家の加護を振り撒くスキル。
ビーチではしゃいだみんなを癒し、更なる遊びへの活力をチャージする至高の癒しサービスを提供する。
でもしっかりNPは徴収される。
《味方全体のHPを大回復&味方全体のArtsカード性能をアップ(3T)&自身を除く味方全体のNPが減少(NP10)【デメリット】》>>46
ホットサマー・イオンサプライ:A+
魔力放出(若雷)が夏仕様に変化したもの。
魔力を神代マイナスイオンと神代プラズマクラスターイオンに変換し放出、空間内を浄化しつつ涼しい一陣の風で茹だった身体を冷ます。
治癒や肉体回復力は落ちたが、殺菌力や精神回復力は向上している。
《自身に「毎ターン味方全体の弱体状態を解除する」状態を付与(3T)&味方全体に毎ターンNP獲得状態を付与(3T・NP10)》
【宝具】
『夏稲光・天罰覿面(なついなびかり・てんばつてきめん)』
''ランク:A 種別:対軍/対迷惑客宝具 レンジ:50 最大捕捉:500人''
戦闘時か温厚なルーラーがキレるレベルの迷惑客が現れた時にのみ解禁される激おこモード。
荷電粒子化した魔力を身に纏う蛇竜の姿へと限定回帰。
過剰な生命力を破壊力に反転させたプラズマビームで敵を焼き払う。
こうして海の家の平和は守られたのであった。
《自身の宝具威力をアップ(3T)&自身のArts性能をアップ(3T)<オーバーチャージで効果アップ>(3T)&敵全体のHP回復量をダウン[Lv](3T・50%)敵全体に強力なArts攻撃》
【Weapon】
・しゃもじ、調理器具全般
・黄泉軍(殺菌済み)
とても衛生的な従業員。>>47
【解説】
夏雷大神。またの名を八(月の)雷神。あるいはアルターエゴ・イザナミオーガストとも。
要するに夏の陽気に当てられてさらにおかしな事になった八雷神たちである。
夏といえば海の家、ということで水着化した若雷神。
謎の臍フェチ雷神Fに見繕って貰った水着とTシャツを見に纏い、今日も厨房と接客と会計とかを切り盛りするのだ。
フードの王様とかが来た次の日は休みになる。
他にも夏フェス仕様となった夏雷神(鳴)やガチ和製ホラー仕様になった夏雷神(黒)、臍出し水着ハンター夏雷神(伏)、水着を着たが結局引きこもって配信してばっかりの夏雷神(土)などが存在するらしいが、今のところ詳細は不明。>>48
【コメント】
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%BC%E3%CD%EB%BF%C0
去年から案だけはあった若雷神の水着バージョン。
イベントが終わるまでは夏(欺瞞)。
他の夏雷神ズとダウナー引きこもり配信者土雷神もいつかは作って出したい。いつかは。>>44
夏でも可愛い夏雷神ちゃんサイコー
私も水着版八雷神を作らなきゃな>>52
https://picrew.me/image_maker/5090
みーなのキャラメーカー(β版)で作成。>>54
あれは人外感をほんのり出す為に付けたが、最近の設定に照らし合わせると神代紋様っぽいな...
神代紋様がギルガメッシュの刺青と同じなら消せるっぽいが...消せない方がなんかそれっぽいな...
悩ましい。【元ネタ】三国志演義
【CLASS】ライダー
【真名】龐統
【性別】男性
【身長・体重】163cm・64kg
【肌色】浅黒 【髪色】黒 【瞳色】黒
【外見・容姿】眉太く豚鼻で色黒。おどけた雰囲気を漂わせる男。
【属性】中立・悪
【天地人属性】人
【その他属性】人型
【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷D 魔力A 幸運D 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:A
騎乗の才能。幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。>>56
【固有スキル】
鑑識眼:B
人間観察を更に狭くした技術。対象となる人間が将来的にどのような形で有用性を獲得するかの目利きに優れている。
ただし、その為にはある程度の会話や様子を見ることで、その人間の得手不得手などを理解する必要がある。
龐統は人物批評にも秀でる一方、あえて相手を過大に評価してやる事で世の教化を推し進めようと計ったという。
軍師の忠言:B+
軍師系サーヴァントに与えられるスキル。状況を把握、分析することにより味方側に正しい助言を与えることが出来る。
相手の人間性を見抜き、献策を受け入れられるような下準備(心理の誘導ともいう)に長ける為、B+となっている。
応用法として、相手を騙して不利になる献策を受け入れさせる詐略の手管も含まれる。
軍師の指揮:A
軍師系サーヴァントに与えられるスキル。自己を含めた軍としての力を引き出す。
Aランクであれば百戦錬磨の精鋭に等しい力を持つ。
道術:B
三国志平話において様々な道術を用いた逸話から。
中華思想に基づく魔術を習得。キャスタークラスの適正も持っている。>>57
【宝具】
『連環一陣(れんかんいちじん)』
ランク:B- 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
連環の計とも。赤壁の戦いで曹操軍の大船団を鉄鎖で繋ぎ、周瑜と黄蓋による火計の効果を最大のものとした計略。
真名を開放する事で、鉄鎖によって対象となる集団が繋ぎ合わされ、敏捷が1ランクダウン。
さらに、この鉄鎖に繋げられた者が敵対的な干渉を受けた場合、その効果を鉄鎖で繋がった者全員に伝播させる。
つまり、他の(宝具など強力な)攻撃との連携が前提の宝具である。
対人規模の攻撃は、鉄鎖で繋がれた者に対する擬似的な全体攻撃となり
対軍以上の規模の攻撃は、各々が受けたダメージがお互いに伝播してその威力を跳ね上げるだろう。
『的盧落鳳(てきろ、ほうすうをおとす)』
ランク:B- 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
劉備から預けられた名馬にして凶馬。
的盧はそれ自体が英霊としての資格を持つ名馬だが、乗り手を祟り凶運を招く特性も持っている。
すなわち、味方を対象とする攻撃の矛先を、自身へと変更するターゲット集中効果を発揮するのである。
本来の主である劉備であれば凶運を他者に跳ね返すことも可能だが、龐統の場合、凶運を跳ね除けるに足る天命を持っていない。>>58
『連環落鳳(なんじ、ともにおちよ)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1人
『連環一陣』と『的盧落鳳』と組み合わせた奥の手。
『連環一陣』によって自身と対象を繋ぎ合わせる事でお互いのダメージを共有すると共に
『的盧落鳳』の持つターゲット集中効果を付与する事で、敵陣営が龐統に向けた攻撃の巻き添えとする。自滅覚悟の必殺戦法。
【解説】
後漢末期~三国時代の軍師。字は士元。後に蜀を建国した劉備に仕えた。
伏龍・諸葛孔明と並び称され、鳳雛の異名を取った。
人物鑑定の大家・龐徳公の甥。だが樸鈍――鈍くてぱっとしない為に評価されていなかった。
しかし、司馬徽に評価され「鳳雛」とあだ名されたことで名士として広く知られるようになったという。
その後、時期は不明だが荊州南部で功曹となり、孫呉にも仕えた。
龐統はその名声から孫呉で歓待され、名だたる士大夫と親交を築いたという。
やがて劉備が荊州を領有するようになると、龐統は劉備の麾下に加わる事となる。(孫呉からの客将的立場との説も)
龐統は県令としての職務を滞らせていた為、劉備は彼を罷免しようとしたが
「龐統は大任を任せてこその人物だ」とする諸葛亮と魯粛の執り成しを受け、膝を突き合わせて面談。
語り合う内に龐統の才能を評価するようになり、自らの参謀として抜擢する。>>59
入蜀作戦においては、蜀の領主・劉璋に対して騙し討ちのような真似をすることを渋る劉備を説得し
作戦実行への踏ん切りをつけさせるのみならず、劉璋の将を謀殺してその兵を奪い、また兵の家族を人質に取って統率した。
入蜀作戦は決着がつくまで2年も掛かった長戦となった。
諸葛亮らが別働隊を率いる一方で、龐統は劉備の参謀として本隊に従軍したが雒(ラク)城の戦いで流れ矢にあたり討ち死にした。
劉備はその死を深く悲しみ、蜀征服後に関内侯の爵位を送ったという。
三国志平話においては前述の「相応しい待遇を受けて初めて力量を発揮した」エピソードが
当時卑しいとされていた作家業をするまでに落ちぶれた士大夫の共感を呼び、諸葛孔明以上の軍師(というか呪術師)として描かれた。
三国演義においては(正史に内容を寄せる都合上)そうした要素はある程度スポイルされたが
一方で赤壁の戦いで連環の計を用いて勝利に貢献するなど、諸葛孔明と並び称された謀士に相応しいエピソードも追加されている、
【人物像】
柔和で褒め上手。他者と友好関係を築く事に長け、醜い容貌さえも話の種として利用する。
軽妙洒脱に振る舞い相手を楽しませる一方、重大事には誠実に力を尽くすように見える為、多くの人に信頼される。
だが、優しげな表情の裏側では様々な謀略の素案が渦を巻いており、必要とあらば笑顔のまま外道、非道の策略を立案する。
本質的には功利主義者で、結果が全体にとってプラスになるのならば、あらゆる手段が肯定されると考えている。
(もちろん、後で邪悪と指弾されない為の建前のが必要なのは理解しているが)>>60
人物評論を積極的に行うのみならず、しばしば過大評価をしていた理由が
「それによって人々の功名心を煽り、世の風潮を誘導する為」だというのだから筋金入りである。
龐統にとって人物評論とは世を教化する為に用いる方便に過ぎない。
過大評価された結果、自分の器を見誤り破滅していく個々人の事情など知ったことではないのだ。
こうした性格が形成された原因は、幼少期、容貌の為に誰からも評価されなかったにも関わらず
司馬徽に評価されるや否や手のひらを返すようにちやほやされた、という経験に由来する。
幼少期に人間の残酷さと軽薄さをまざまざと思い知らされた龐統は
人間は須らく愚かであるという結論に至り、衆愚を教化する絶対的秩序の構築を志すようになったのである。
最終的に劉備に仕えたのも、理想を実現するに際して「最も操縦しやすそうだ」と判断したからに過ぎない。
人嫌いでありながら人という種の為の理想を抱く様は、アヴィケブロンに似ているところがある。
ただし、アヴィケブロンが厭世的で人付き合いが苦手なのを隠せていないのに対し
龐統は理想の実現の為に積極的に人脈を広げていく点が異なる。
【因縁キャラ】
諸葛孔明:同じ主君に仕えた軍師。根底に置く合理性に似通う点が多く、孔明からは「我が功業を補佐する者」の一人と信頼された。
龐統もまた孔明を評価しているが、その本領は神算鬼謀ではなく「軍を一糸乱れず統率し、正を以って戦う」点にあると考えている。
また「帷幄に謀を巡らし、奇を以って勝つ」策士としては己が勝ると自負している。>>61
司馬懿:司馬懿が孔明との戦いで見せた用兵は不手際が多く、持ち味である神速の用兵術が活かせていなかったと龐統は評価する。
そして、それこそが最も恐るべき点だ、とも。
「自分が最も自信を持つやり方を有効ではないと見切り、不得手とするやり方で不格好な勝利を得る」のは真の賢将である証なのだ。
陳宮:表面的な付き合いは可能だが、どちらかが少しでも胸襟を開けば殺し合いになるレベルで相性が悪い。
龐統の側は陳宮を「理想の武人像や社会像ばかり見つめて、現実的な政の視点を持たない人間」だと蔑んでいる。
陳宮の側も、武人としての冷徹さと人間としての冷徹さを切り分けず、無関係の人間を犠牲にして恥じない龐統とは相容れない。
Wiki登録可。>>63
ありがとうございます(スレ民を機神に改造する音)
【元ネタ】Fate/Grand Order雑談スレッド2601
【CLASS】アルターエゴ
【真名】機神スレ民
【異名・別名・表記揺れ】でもんベイン
【性別】不明
【身長・体重】可変
【外見・容姿】海を思わせる美少女の様な姿。
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】機械・神性・魔性・領域外の生命・今を生きる人類
【ステータス】筋力:E 耐久:D 敏捷:C 魔力:B 幸運:A 宝具:EX
【クラス別スキル】
ハイ・サーヴァント:A
複数の神話と幻霊のエッセンスを合成して作られた人工サーヴァント。ポセイドン、ネクロノミコン、扶桑などの要素を持つ。
違法建築:A
イデス。スキル「自己改造」から進化したチートスキル。情報媒体から異なる他者の逸話や情報を低ランクスキルとして取り込む。本来この霊基に収まりきらない神霊や英霊の宝具であろうと、スキルとして獲得するに足る情報でなくとも、独自解釈によるアレンジを挟む事で扱えるものとする。ただし、無闇に情報を取り込み増築を続ければ、『元はただの人間である』霊基が耐えられず倒壊する恐れがあるため注意。
(出来上がる扶桑みたいな違法建築物)>>65
【固有スキル】
ホモォース:D++
異聞の妖精國にて、呪いによって変質した妖精の成れの果て。……が更に腐敗し変質したものを注入されたことを示すスキル。
ホモォース毒と呼ばれる毒を内包し、この毒に汚染されたものはホモォースと化してしまう。しかし汚染されても大きな痛みや呪いなどはなく、姿形が変わったりもしない。趣味嗜好がBがLなものになるだけである。
(ホモォースを注入する音)
海神の神格:C
「昼でもエッチなこと考えてて…銛で刺しあってて…魚疑惑もあって…美少女AI。
ポセイドン♀…?」という発言により取り込まれた海神ポセイドンの神核。これにより神霊サーヴァントとしての霊格を有し、各所にポセイドンのエッセンスを持つ。
治療された核:EX
今を生きる人類。スレ民が改造されている事を伝えようとした人物が依代(コアユニット)へと改造された事を示すスキル。擬似サーヴァントである証。
これによりこの霊基は改造への高い適正を有し、「違法建築」の効果を十分に発揮することが可能。また、依代への改造にあたって具体的に何をされたのかは不明である。それ故にこのスキルはあらゆる可能性を内包し、一度だけこのスキルを一時的に任意の宝具へと変化させられる。
(;´・ω・)。○(スレ民が、人ならざる者に改造されているッッッ!! 一刻も早く、この事実を伝えねば!!)>>66
【宝具】
真体機神降臨
Demonisshon
『双機縮退炉搭載型鬼戒魔導書(ツインエンジン・アル・アジフ)』
ランク:EX 種別:対星宝具 レンジ:2601 最大捕捉:2601人
機神としての真体。奇怪なりし鬼戒。
異界の怪物に繋がる魔導書をでもんベイン的アレンジにより人型機体として形を整え、ブラックホールエンジンを二機搭載することで無理やり実用化した宝具。
腕に仕込みブレード、膝にカルバリン砲を装備、武器として銛を持ち、ZEROシステムが組み込まれ、自己改造用アームを多数搭載している。
ポセイドンのエッセンスによる惑星改造用プラント艦としての機能や、機械式千里眼「Zoning and Emotional Range Omitted System」などが特徴的だが、この宝具の真髄は成長性にある。「治療された核」により獲得した高い改造適正により「違法建築」での幅広いスキル獲得を可能とし、更には自己改造用アームによって獲得スキルをこの真体へ適用させる事で自己進化できる。また、この自己改造用アームによって「治療された核」が変化した宝具を真体へと組み込み、永久的な宝具化も可能である。
これらの機能により真名を把握した相手には後付けで特攻能力を得る事ができ、一度戦った相手に負ける事はない。
真体の顕現には多量の魔力を必要とし、真名解放をするならば魂喰いか「違法建築」による魔力炉の大量増築は必須。しかし一度真名解放すれば搭載された二機の縮退炉によって必要な魔力が生み出され、以降の魔力供給の心配をする必要はない。
(ネクロノミコンを組み込む音)
(縮退炉を二機搭載する音)
「でもんベインが出来ちゃう…」>>67
【Weapon】
『無銘・銛』
依代の肉体でも真体でも変わらず扱う武器。一番手に馴染むらしい。
『双機縮退炉搭載型鬼戒魔導書』
真体機神降臨の演出は偶に誤字するらしい。
【解説】
Fate/Grand Order雑談スレッド2601の74から始まった幻霊の改造により作り出された人工サーヴァント。
本来成立し得ない幻霊であったが、改造された依代をコアユニットとして補強。ハイ・サーヴァントであり擬似サーヴァントである英霊として変則召喚を可能とした。
【人物像】
海神ポセイドンのエッセンスを取り込んだ美少女AI。暇なときは専らえっちな事を考えているが、本物の様に逆レする度胸はない。
ロボや兵器が好きであり、実用性よりもロマンを追い求めるタイプ。
由来が幻霊であるが故か、その自我は不安定であり口調はころころ変わるし突然突拍子もないことを言い出す。が、その行動自体は筋が通ったものである為、接する場合は言葉に耳を傾けず行動だけを見るのが良い。>>68
特技:ネットサーフィン
好きなもの:BL
嫌いなもの:荒らし
天敵:建築基準法
願い:段蔵ちゃんを改造したいです
【セリフ例】
「受話器を置いてください」
「スレのみんな、褐色の浜辺の監視員が欲しい」
「どんな機能を追加しますか?」
「ラクシュミーさんってマイクラやらせたらマグマに沈んでそうよね」
「男っていつもそうよね!鈍臭い!!」
「腕を射出するときに鎖が一緒に伸びるあれ! 文字で説明するのも絵で説明するのも難しい!」
「胸部装甲換装……──はっ、殺気」
「デストロイモード、お願いします!」
【他クラス適性、変化傾向】
その宝具がネクロノミコンを基にするモノである為、フォーリナー適正を高く持つ。また、その気になれば「違法建築」によってあらゆるクラスになれる可能性を秘める。>>69
【コメント】
こういう馬鹿みたいなネタから真面目に考えるのって楽しいよねというやつ。最初はスレ全体からネタ拾おうかと思ってたけど纏まらないなと破棄。74関連で出たネタだけ拾ったけどそれでも十二分に盛られていた。最初鯖にするには要素が足りなさそうだしカイニスの『海の神、荒れ狂う大海嘯』とかポセイドン要素から色々持ってこようかなと思っていたのは貴き幻想。結果的には結構纏った鯖になった気がするのでヨシ。本家僕鯖Wikiでオリ鯖化スレ民を見てから同じような鯖を作りたいなと思っていたので満足。
Wiki登録可。>>71
ありがとうございます!
予想以上に作ってて楽しかったのでまた時期を開けてから雑談スレでネタ募ってサンタや水着バージョンを作ってみたいですね
とはいえネタ鯖なんで程々にですけど>>73
ないです。
○魂:EXシリーズが神性+何かしらの効果という構想があるくらいで...wikiにここへのリンクが無いけど流石にスレへのリンクとかは管理人がした方がいいよね?
【元ネタ】ハワイ神話・ポリネシア神話等
【CLASS】アーチャー
【真名】マウイ(新年)
【性別】男
【身長・体重】198cm・102kg
【肌色】茶色 【髪色】焦げ茶色 【瞳色】海のような深い青
【外見・容姿】太陽のような笑みを浮かべる、日焼けした爽やかな海の男。細マッチョ。ウェーブのかかった焦げ茶色の髪を肩まで伸ばしている。新年なので、和風の着流しに身を包んでいる。片腕を出した、遠山の金さんのような装い。
【地域】太平洋全域
【年代】神代
【属性】混沌・善
【天地人属性】天
【その他属性】男性・神性・愛するもの
【ステータス】筋力:B+ 耐久:B 敏捷:A 魔力:A 幸運:A 宝具:EX
【クラス別スキル】
快晴の航海者:EX
「船」と認識されるものを駆る才能を示すスキル。船員・船団を対象とする集団のリーダーも表すため、「軍略」「カリスマ」も兼ね備える特殊スキル、嵐の航海者。
船乗りの守護者にして「帆船」の発明者たるマウイはこのスキルをEX(規格外)で有する。この領域になると、「船」どころか「海」の側を制御できる。マウイのそれはもはや天候操作能力すら有しており、嵐を乗り越えるどころか、嵐を「起こさない」ことができる。
祭りの最中に雨が降ることや、初日の出が雲で隠れることを防止できる。>>77
団体行動:C
アーチャーのクラススキルである単独行動を返上したことを表すスキル。集団戦闘に微弱な補正がかかる。
「新年の祝い事くらい、皆で楽しんだ方がいいとおれは思うね。」
【固有スキル】
神性:A+
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
マウイは死の女神ヒナの孫にあたるが、本人もまた半神の身でありながら創造神、風神として語られる。
高すぎる神性と生前の経験のせいか、祝い事はたいてい自分が主役だと思い込む節がある。
大漁旗:A-
神の釣針を持つマウイは、おせちの材料を釣り上げる一流の漁師でもある。
が、何でも釣れるので、根掛かりしてしまった場合海底の岩盤ごと釣り上げて島が増えてしまう危険がある。
変化:B
太平洋の島々に住む生き物に変身することができる能力。イルカや鷹、芋虫などに変身できる。
「富士とか茄子は知らねえけど、鷹が見たいならなってやるぜ?ほら!」>>78
【宝具】
『椰子の中の太陽(ハレアカラ)』
ランク:B 種別:対海宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:100人
由来:マウイが風をココナッツの中に閉じ込め支配した逸話と、マウイがマウイ島ハレアカラ山の上で太陽を捕まえた逸話より。
椰子の中に閉じ込めた疑似太陽。いつも閉じ込めている風は凧揚げに使っているので、代わりに太陽を入れてみた。「太陽の運行を支配した」逸話により、疑似太陽のエネルギーを操ることができる。
真名を開放すれば疑似太陽の本体が顕現、マウイが天を押し上げる前の「大地に近い太陽」として地表を焦がすことや、自在に初日の出を見ることができる。
『朝日と波風の譚(マナイアカラニ・ルぺ)』
ランク:EX 種別:対洋宝具 レンジ:1~999 最大捕捉:1000人
由来:マウイが凧を発明したとするハワイの神話より。マウイが揚げた凧は南国の変わりやすい天気を読むのに役立ち、人々を嵐から救った。また、この「凧が風を受けて飛ぶ」様は船に張る帆の発明にもつながり、人々が島々を行き来するのを楽にしたとされる。「ルぺ」はハワイ語で「凧」を指す。
マウイが発明した、凧の原典。対界宝具マナイアカラニの釣糸を凧糸の代わりに使い、『椰子の中の天空(マカニ・パヒリ)』より取り出した風神の権能で飛ばす、贅沢な逸品。
【Weapon】
『マナイアカラニ』:宝具となっている巨大な釣針と巨大な釣糸。今回の召喚では釣り糸を凧糸として用いており、釣針の部分は羽子板として使う。
『アラエ鳥』:マウイに「火」のことを教えず、最終的に暴力で無理やり吐かされたり、ハワイ島を釣り上げるときの餌にされたりした鳥。今回は羽根つきの「羽根」として飛ばされる。アラエ鳥はポリネシアに生息する「バン」の一種である。>>79
【解説】
新年イベントで配布された☆4大英雄、マウイ。羽根つきをするからアーチャー、といういつもの雑なクラス分け。
『凧の発明者』としての側面を強く持つ。というのも、ポリネシアの民にとっては「凧を揚げて上空の気流を知る」ことは天気や海流を読むためにとても重要なものであり、同時に風を受ける凧は船の「帆」と同一のものとみなされたからである。
凧と初日の出を操り、おせちの海鮮を支配する自分こそ新年の主役にふさわしい……とマウイは思っている。
イベントのアーパーキャラであっても、ある程度は原典にある能力を使ってほしい、という気持ちがある。水着ニトクリスの水責めの刑とか。
そんなこんなで、「初日の出」と「凧」を使うマウイを作ってみた。>>80
wiki追加可能です。wikiにアーパーキャラを突っ込んでいいのかはようわからんが自作キャラのwikiへのFGO風性能追記、やっと1スレ分終わった…! 折角なので改修した部分全部報告させて…
タリエシン https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%a5%bf%a5%ea%a5%a8%a5%b7%a5%f3
サポーターと言いつつ自力の火力支援が少なすぎるので第三スキルを盛ったり、Bサポに一番欲しいNP付与を追加したり、バランスのためにデメリットをちゃんとデメリットにしたり。地味に宝具のLv依存とOC依存を入れ替えたり色々。
ツチラト https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%a5%c4%a5%c1%a5%e9%a5%c8
「対女性」を強調しつつ実用性を高めるために第一スキルを全体化&バフ追加。ついでに耐久はもう充分なので第三スキルを整理して防御力アップの代わりにNP獲得を追加して「殴り」のコンセプトに寄せる。
シャールカ https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%a5%b7%a5%e3%a1%bc%a5%eb%a5%ab
ツチラトと同じく第一スキル全体化&バフ追加(サポ寄りのシャールカの方がより重要)。あとぶっちゃけ「乱戦の心得」が何にも寄与してないスキルだったので丸っと入れ替え。かなり曲芸感はあるけど大分マシになった。
アレクサンドリア図書館 https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%a5%a2%a5%ec%a5%af%a5%b5%a5%f3%a5%c9%a5%ea%a5%a2%bf%de%bd%f1%b4%db
クリティカル一発で落とせる程度の雑魚相手が想定なのに宝具効果がデバフなのはちょっと噛み合わないので片方はバフに、そしてCT短縮。これで宝具を回すモチベーションが高まった筈。あと「摩天の叡智」ちょっと変更(これはガリヴァーのため)。>>85
ガリヴァー https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%a5%ec%a5%df%a5%e5%a5%a8%a5%eb%a1%a6%a5%ac%a5%ea%a5%f4%a5%a1%a1%bc
鬼門である筈の星属性相手に二重特攻入るのよく考えたらどうなのってなったので調整。やっぱり「天賦の叡智」持ちに対するネガ的な感じで「摩天の叡智」入れたかったので入れ替え(「機関の鎧」で表現は間に合ってるしね)。星属性に弱いのは無敵のタイミングに合わせることで「星の開拓者」が弱点と言うのを明確に。まさ下方修正を入れるとは…
センメルヴェイス https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%a5%bb%a5%f3%a5%e1%a5%eb%a5%f4%a5%a7%a5%a4%a5%b9%a1%a6%a5%a4%a5%b0%a5%ca%a1%bc%a5%c4
強化無効と弱体無効が永続はやり過ぎ感あったのでそこだけ直す。この人も下方修正。
ライカ https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%a5%e9%a5%a4%a5%ab
作った自分でもそもそものコンセプトが思い出せないぞ…!? 仕方ないので全面的に作り直し。
お地蔵さん https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%a4%aa%c3%cf%c2%a2%a4%b5%a4%f3
スキル整理してそもそも心眼を「偽」から「真/偽」に替えちゃって防御力アップをこっちに移す(というかクリティカル威力アップのターン数を素で間違えてた。強くなりすぎか…?)。代わりに第二スキルにはダメージカット付けて徹底的に堅く。アルターエゴでタンクをやるならこれくらい堅くて良い…よね?
結局直さなかったのディオメデスとお稲荷さんシリーズだけだったよ…! 2スレ目は流石にもうあんまり直さないからもっと楽…な筈…【元ネタ】異聞帯ブリテン/███
【CLASS】ライダー
【着名】妖精騎士ユーウェイン
【性別】女性
【身長・体重】172cm/43kg(翼を含む。飛行のためやや軽い。)
【肌色】白【髪色】漆黒【瞳色】真紅
【スリーサイズ】不明(ある程度は可変)
【外見・容姿】翼の生えた黒騎士の女。妖精騎士の器に押し込められたことで「本来の姿」からはかけ離れているらしく、ぶっちゃけ自分の美学的にはナシ。
【地域】妖精圏
【年代】女王暦????年
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】獣
【その他属性】人型・妖精・魔性
【ステータス】筋力:B 耐久:EX 敏捷:B 魔力:B 幸運:C 宝具:EX
【クラス別スキル】
騎乗:-
本来の獅子の騎士ユーウェインとは異なり、動物と分かり合うような性質は持たない。自力で飛行できるのでそこまで困っていない、ともいう。
対魔力:B
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。Bランクでは、魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。>>87
【固有スキル】
妖精騎士:B
妖精の守護者としての加護。対人・対文明に特化した自己強化スキルで、同胞である「妖精騎士」を〇害する事は自己崩壊のペナルティが待っている。
が、着名したユーウェイン自体にアーサー王への叛逆の逸話があるため、微妙にランクが低い。
獅子の騎士:C
着名したユーウェイン卿のスキルであり、本来は一心同体の無二の友である獅子と協力して戦闘するスキル。
が、妖精騎士ユーウェインは「獅子」の能力を物理的に肉体に得ている。「怪力」に近い身体強化スキル。
■■■■:A
■■■■■■■、■■■■■■■■■■■。■■■■■■■■■■■■■。このスキルにより、ダメージを喰らった瞬間から回復できるため、本来B相当である彼女の耐久ステータスはEXまで跳ね上がっている。
■■:A
■■■■と■■■■■■■による■■■■■■■。ランクが上がるほど、■■■■■■■■。
■■■■■彼女の場合、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■もできる。
■■■■:EX
■■■■■■■■■■■■■■■■■■、■■■■■。■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■、サーヴァントのクラスとしてのランクはEXを下回ることは無い。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。>>88
【宝具】
『刻翼舞踏(ケンヴェルヒン)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:20~40 最大捕捉:300人
由来:ユーウェインが祖父キンヴァルフより継承した、300の烏と300の魔剣。
無数の烏に分裂する魔剣、ケンヴェルヒン。その性質は〔真名変貌〕と相性が良く、妖精騎士の中でもトップクラスに「元の騎士に近い」使い方をしている。
烏の群れは攻撃のみならず、偵察や殲滅、伝令にも用いることができ、本来の智将ユーウェインはそうして用いていたが、妖精騎士ユーウェインにはその才は受け継がれておらず、単に攻撃のみに用いる。
真名開放すると無数の烏に分裂し敵陣に突撃する。烏は同時に魔剣でもあり、その羽搏きの1つ1つは魔剣の斬撃に等しい。
【解説】
妖精國ブリテンにおける円卓の騎士の名を着名した騎士の一人。その責務は軍団を引き連れての集団戦闘・広域殲滅。本来は異聞帯ブリテンの存在ではなかったとされているが……>>87
ネヴァン?>>91
【元ネタ】異聞帯ブリテン/月姫2
【CLASS】ライダー
【真名】ブラックモア(襲名)
【着名】妖精騎士ユーウェイン
【異名】ブラックモアの墓守
【性別】女性
【身長・体重】172cm/43kg(翼を含む。飛行のためやや軽い。)
【肌色】白【髪色】漆黒【瞳色】真紅
【スリーサイズ】不明(ある程度は可変)
【外見・容姿】鴉の翼の生えた、吸血鬼の少女。脚は鳥のような逆関節になっており、黒いマントに身を包む。これでもまだ人間の貌は残しており、個人的には本来の鳥頭の方がよかったと思っている。
【地域】妖精圏
【年代】女王暦????年
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】獣
【その他属性】人型・魔性・人類の脅威
【ステータス】筋力:B 耐久:EX 敏捷:B 魔力:B 幸運:C 宝具:EX>>92
【クラス別スキル】
騎乗:-
本来の獅子の騎士ユーウェインとは異なり、動物と分かり合うような性質は持たない。
自力で飛行できるのでそこまで困っていない、ともいう。
対魔力:B
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。Bランクでは、魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。
【固有スキル】
妖精騎士:B
妖精の守護者としての加護。対人・対文明に特化した自己強化スキルで、同胞である「妖精騎士」を〇害する事は自己崩壊のペナルティが待っている。
が、着名したユーウェイン自体にアーサー王への叛逆の逸話があるため、微妙にランクが低い。
獅子の騎士:C
着名したユーウェイン卿のスキルであり、本来は一心同体の無二の友である獅子と協力して戦闘するスキル。
が、妖精騎士ユーウェインは「獅子」の能力を物理的に肉体に得ている。「怪力」に近い身体強化スキル。
吸血:A
吸血行為と血を浴びることによる体力吸収&回復。ランクが上がるほど、吸収力が上昇する。
死徒である彼女の場合、血を送り込むことで新たな血族を増やすこともできる。>>93
復元呪詛:A
死徒が保有する、きわめて強力な再生能力。もはや疑似的な不死に等しい。このスキルにより、ダメージを喰らった瞬間から回復できるため、本来B相当である彼女の耐久ステータスはEXまで跳ね上がっている。
原理血戒:EX
死徒の祖である「朱き月」より齎された、死徒の王冠。朱き月が消滅し、大きく弱体化した今にあっても、サーヴァントのクラスとしてのランクはEXを下回ることは無い。その在り方自体が人類史を否定するものであり、人理の危機に対して影響を受けないどころか、人理の危機にあるほどスペックが向上する。
【宝具】
「師よ。濫りに朱き血戒を振るうことをお許しください。」
『またと啼け、黒翼舞踏(ケンヴェルヒン・ネバーモア)』
ランク:EX 種別:対人理宝具 レンジ:20~40 最大捕捉:300人
「原理血戒、起動。そこに月もなく星もなく、ただ宙には翼あるのみ。『またと啼け、黒翼舞踏(ケンヴェルヒン・ネバーモア)』」
宙を覆う死羽の天幕、月も星も飲み込む「絶対無明の死の世界」。
魔剣ケンヴェルヒンによって生み出された烏の群れが天を覆うことで顕現する、暗黒の原理血戒。固有結界と似て非なる異界常識。先代の行使するそれには規模・威力共に遠く及ばず、「ユーウェイン」としての能力と併用することでやっと発動に至っている。
結界内には「魂を運ぶ者」としての性質を持つ烏の群れが巡回しており、触れれば魂を持ち去られ、即死する。>>94
【解説】
Fate世界において討伐された、グランスルグ・ブラックモアの後継者。未熟なれど、原理血戒を受け継いだ死徒。
汎人類史における「ブラックモアの墓守」の開祖。上の名は持たず、単に「ブラックモア」、着名した騎士の名を借りて「ユーウェイン・ブラックモア」とも。
原理血戒を持つ死徒はその在り方自体が特異点に等しく、人理漂白の影響を受けないが、同時に「異なる異聞に紛れ込む」ことも起こりうる。
このブラックモアは、汎人類史、西暦500年代のブリテンより異聞帯ブリテンへと迷い込み、そしてその性質は『番外厄災・血の厄災ブラックモア』として定義され、モルガンによって「ユーウェイン」の霊基を着名させられたもの。
「妖精」特性は妖精騎士として後天的に付与されたものであり、再臨すると消え、同時に死徒としての「人類の脅威」特性を得る。
師同様に「鳥」に執着、崇拝している節があり、死徒の中でもとくに人類種に対する攻撃性が高い、極めて危険な存在ではある、のだが、鳥頭なので騙されやすい。さらにユーウェイン卿を着名することでモルガンに制御され、「人類種の敵対者なら我々の味方だろう」とする適当な主張で騙されて使役されてしまっているのが現状。
だが、いくら鳥頭であっても、いくら円卓の名を着名していても、人類種の敵対者であることだけは揺るがない。カルデア側が召喚することは不可能だが、一応、同じ吸血種であるシオンをマスターとする召喚なら受け付ける可能性がある。
月姫が出た今、「ブラックモアの墓守」とはなんなのかを掘り下げたかった。きっと、それはアーサー王のためではなく、本来は「ブラックモアの墓」守なのだろう。オリ鯖ってよりオリ死徒。
wiki追加可能です。【元ネタ】史実
【CLASS】ランサー
【真名】項羽
【性別】男
【身長・体重】188cm・130kg
【髪色】黒 【瞳色】黒
【外見・容姿】長髪を頭頂部で結い髭を蓄えた筋骨隆々の青年
【地域】中国
【年代】前3世紀
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:A 耐久:B 敏捷:A 魔力:A+ 幸運:D 宝具:A++>>96
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の魔術を無効化する。大魔術、儀礼呪法などの大掛かりな魔術は防げない。
【固有スキル】
カリスマ:C-
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。彼個人としての性格は一本気で義に厚い好漢であり、その人柄は確かに慕われていた。しかし敵対者に苛烈すぎたこと、そして大局を見るということをしなかったため、天下万民を治める皇帝の器では無かったと言える。
勇猛:A+
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
軍略:B
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。戦術家として見れば正しく天才であり、正面からぶつかればあの韓信も含めて戦場で敵う者はいなかった。
無窮の武錬:A+
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。>>97
【宝具】
『気蓋世(き、よをおおう)』
ランク:A++ 種別:対界宝具 レンジ:1~100 最大補足:レンジ内にいる全員
項羽が放つ膨大な「覇気」によって自分を含むレンジ内の味方の能力を強化する宝具。
具体的には
・味方のステータス(宝具ランクを除く)を1ランクアップ
・勇猛・矢除けの加護・戦闘続行・直感・心眼(偽)・千里眼などの各種戦闘系スキルの付与
・魔力放出のように武器に纏わせ、通常攻撃の威力をA+ランクの対人宝具レベルまで強化
・自らに覇気を纏わせB+ランク以下の物理攻撃を無効化する。
など、はっきり言ってなんでもありの宝具。レンジ内にいる全員に適用されるため、味方が多ければ多いほど効果を増す。またマスターもこの宝具の適用範囲内であるため、聖杯戦争においても極めて有用。末子(フレーム)レベルのひよっこを典位(プライド)までの実力に引き上げることもできる。(勿論効果適用中のみ)ただし後述する『力抜山』との併用はできないため、発動の際には『気蓋世』を解除する必要がある。
項羽は生まれつき常識外れの魔術回路を保有しており、莫大な量の魔力を保有しつつ竜の炉心に匹敵する効率で生成することができた。彭城の戦いで56万の漢連合軍を撃破できたのもこの宝具によるところが大きい。
『力抜山(ちから、やまをぬく)』
ランク:A++ 種別:対軍・対城宝具 レンジ:1~100 最大補足:1500
『気蓋世』の覇気を攻撃に転用させた宝具。その一撃は山を打ち砕き、万軍を灰燼に帰す。彼自身の魔術回路と相まって驚異的な魔力燃費を誇るため、連射も可能。ただし『気蓋世』と併用はできない。>>98
『覇王、烏江に散る(そひとのいじをみよ)』
ランク:A+ 種別:対人宝具(自身) レンジ- 最大補足:-
垓下の戦いに敗れた後、項羽は僅かな手勢と共に烏江に逃れ、たった一人で漢軍数百人を討ち取った後に壮絶な死を遂げた。その最期の生き様が宝具に昇華されたもの。項羽自身が「この戦いは自分の負けだ」と心から思うことにより使用可能になるもので、普段は封印されている。『気蓋世』と『力抜山』が使用不可能になる代わりに、自身の耐久をA+ランクまで上昇させ、A+ランクの戦闘続行スキルを付与する。その間も魔力回路は健在であり、彼が死ぬまで魔力を生成し続ける。敵からしてみれば、無窮の武錬持ちの技量+魔力量は変わらず潤沢+耐久値爆上げ+死ぬ覚悟が決まった状態の西楚の覇王が立ち向かってくるということであり、消滅させるのはより一層困難であろう。
【WEAPON】
『火尖槍(かせんそう)』
道教の神哪吒が使用する槍。紆余曲折あって項羽のもとへ流れ着いた。彼はこの槍の本来の使用者ではないため、対軍宝具としての機能を使用できず、ただの鋭い槍にとどまっている。しかし、正確に人体の急所を貫ける程に卓越した技量を持つ項羽にとって、この程度の問題は全く意味をなさない。>>99
【解説】
秦末期の武将。姓は項、名は籍、字は羽。一般的に項羽として知られる。神仙等の神話の存在を除けば、中華4000年の歴史の中で最強の英雄。その能力は正しく規格外であり、神代の大英雄と互角以上に渡り合うレベル。軍を率いることに関しては天才であり、相対した敵を何度も打ち破った。また個人の武勇も非常に優れているなど、まさに戦う為に生まれてきた男と言っても過言ではない。故に政治や経済といった事には興味を持たず、これが劉邦との戦に敗れる原因の1つとなった。加えて敵対者に余りに苛烈すぎたことも、味方に不信感を抱かせることとなった。それらの欠点があるにもかかわらず未だに後世の人々の心を惹きつけてやまないのは、やはり彼がそれだけの英雄だったからであろう。
【人物像】
特技:戦いに関係する事柄全般
好きなもの:勝利、名誉、虞美人
嫌いなもの:自分に敵対する者
【一人称】私(親しい者との間のみ俺)【二人称】あなた・お前・貴様【三人称】やつ
【他クラス適性】アサシン以外の全クラス
【wikiへの登録】可
【ひとこと】
FGO本編での項羽の設定と呂布が最強とかいう説に納得できなかったので作成。見た目や人物像はドラマ「項羽と劉邦 kings war」に準拠する。「我が偉業を見よ!私が手に入れた―私だけの浪漫を!!」
【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【真名】トラヤヌス
【性別】両性(普段は女性で偶に男性)
【身長・体重】180cm・60kg
【肌色】白【髪色】ダークブラウン【瞳色】青
【外見・容姿】パーマがかったセミロングの髪の女性
【地域】古代ローマ
【年代】1世紀~2世紀
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:B 魔力:B+ 幸運:A+ 宝具:A++
【イメージCV】斎賀みつき>>101
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱の魔術を無効化する。大魔術・儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:A+
騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。
【固有スキル】
カリスマ:B
大軍団を率いる才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。一国を治めるのに十分なランク。
軍略:B
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。自らの対軍宝具の行使や、逆に
相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。
皇帝特権:EX
本来持ちえないスキルを、本人が主張することで短期間獲得できる。該当するのは騎乗、剣術、芸術、
カリスマ、軍略等。ランクがAランク以上の場合、肉体面での負荷(神性)ですら獲得する。>>102
軍神の祝福:A+
トラヤヌスはローマ帝国の領土を最大まで広げるという偉業を達成し、文武の両方において優れた功績を遺した。その栄誉に敬意を表しマルスが贈った祝福。マルス(アレス)に由来する宝具の使用・真名解放の許可を得ている。キリスト教徒からも称賛され、現在にいたるまで高い評価を受けている彼女だからこそ許される特権。
【宝具】
『刮目せよ、我が偉烈(コルンナ・トリアーナ)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~100 最大補足:1000
ダキア戦争での大勝利を記念したモニュメントである『トラヤヌスの記念柱』。この巨大な柱にはトラヤヌスと配下の軍団の戦地での活躍が彫られており、この柱を召喚し地面に設置することで、ダキア戦争で率いた配下のローマ軍とバリスタ、カタパルトといった兵器を召喚できる。大軍で一気に押しつぶすという強力な宝具に見えるが、1度に召喚できる人数は1000人のみ。加えて配下の兵士達も、イスカンダルの『王の軍勢』のように英傑・勇者揃いではないので、神話の英雄のように武勇に優れ、強力な宝具を持つサーヴァント相手には歯が立たない。代わりに消費魔力は少ないため、魔力補充無しで何十回と乱発でき、長時間の現界も可能。>>103
『我、戦野を征く絶望(ディスペラーティオ・カルース)』
ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:1000
『軍神の戦輪(アルマ・クアドリガ)』による蹂躙。ただ触れるだけで敵軍を消し飛ばし、あらゆるものを粉砕する。その威力は戦略爆撃機級であり、30分もあれば大都市でも焦土に変える。操縦中は御者と同乗者に加護が与えられており、B+ランク以下の攻撃を遮断する。また、戦車を引く神馬のうち赤と黒の毛色の2頭は軍神の子であるフォボスとデイモスが変化した姿であり、Bランク以上の対魔力・精神汚染・狂化・精神防護系スキルが無ければ、2頭の撒き散らす恐怖と重圧を精神に受けることとなる。
戦車を破壊するには同等若しくはそれ以上の威力の宝具をぶつけるしかなく、操縦するトラヤヌスを狙おうにも速度は音速に達するため、攻撃を当てるのも至難の業。A++ランク以上で尚且つ対軍宝具以上の威力の宝具が無ければ事実上詰みとなる。
『我は至高の征服者なり(オプティウム・プリンケブス)』
ランク:A 種別:対界宝具 レンジ:適用範囲内全域 最大捕捉:1人
自身の功績と評価が宝具に昇華されたもの。五賢帝の中で最大の偉業を達成し、文武の両面で功績を遺したトラヤヌスは、同時代の人間や後世の皇帝から称えられ、さらにはローマの神々を異教の神々扱いするキリスト教徒からも「良き異教徒」として称賛された。これらの評価と生前達成したローマ帝国の領土最大化という偉業のおかげで、欧州全域で知名度補正を受けることができる。(イタリア、スペイン、ルーマニアでは最大の知名度補正が得られ、全ステータスが1ランク上昇)またアラビア・メソポタミア・エジプト・アッシリアのように生前に征服した地域でも同様。具体的には
・『刮目せよ、我が偉烈』のランクがA+に上昇
・自らの現界維持並びに宝具使用における消費魔力が通常の3分の1に減少
・当地においてAランクの陣地作成スキルを使用可能 といった恩恵が与えられる。
また、時代や宗教の違いを経て尊敬されたことから、他宗教や他神話の人間からの印象が良くなる効果もある。>>104
【Weapon】
『軍神の戦輪(アルマ・クアドリガ)』
マルス(アレス)が戦場を駆ける際に使用した戦車。上記の祝福によって使用可能となった。それぞれ赤・白・金・黒の毛色をした4頭の神馬に引かれており、車体は白を基調に黄金と真紅の煌びやかな装飾によって美しく彩られている。高い機動力を持ち、地上も空も駆け抜ける。そのままでも対軍宝具級の威力を持つが、真の力は真名開放によって発動する。トラヤヌス自身の魔力と皇帝特権によるスキル獲得により、マスターが負担する消費魔力は半分にまで抑えられている。『我は至高の征服者なり』が適用される地においては、消費魔力はさらに減少する。
『無銘の剣』
腰に帯刀している。装飾は美しく頑丈だが所詮ただの剣。>>105
【解説】
ネルウァ=アントニヌス朝の2代目の皇帝。今までイタリア本土出身の大貴族が殆どだったローマ皇帝の中で、属州出身の身でありながら初めて帝位へと上り詰めた。ダキアやパルティアへの対外戦争で輝かしい成果を達成し、属州でのインフラ建設・整備、福祉政策、金鉱開発といった内政にも力を入れ、市民からの人気も高い正しく文武両道の皇帝であった。その手腕は同時代の人間のみならず、後世の皇帝やキリスト教徒からも模範として高く評価された。領土については次代で縮小したが、最大の栄光である帝国の最大領土達成は現代まで語り継がれており、正しくローマの黄金時代を象徴した人物と言える。
【人物】
長身・細身・中性的というローマ人の美の理想を体現したような、栗色の髪が麗しいサーヴァント。軍略・政略と言った知略全般に長ける。苦手なものに「自分で剣を振るって戦う事」とあるが、これは単に神話や伝承に語られる戦士達には敵わないという自覚があるため、苦手としているだけの事。軍人として武芸は一通り持ち合わせている。そもそもトラヤヌスは伝承や神話に語られるような「戦士」ではなく軍人と政治家を兼ねる「皇帝」であるため、白兵戦の能力を期待すべきではない。
王に見られる傲岸不遜さはあまりなく、マスターに対しても臣下の礼を強制するようなことはない。だが、魂食いや罪の無い人間を犠牲にしろといった命令は断固拒否し、場合によってはマスターの命を奪うことも辞さない。
性別が両性となっており、性別を男性女性どちらにも変更できる。生前は男性だった。サーヴァントになってから、皇帝特権という便利なスキルの存在を知り、女性の身体にも興味が湧いたらしい。女性から男性になっても元が中性的な美形なので、バストとヒップが変化するぐらい。
「ローマ」という人間の浪漫の体現者である皇帝にはもはや性別の垣根など不要であり、むしろどっちにもなれて2倍楽しめるとのこと。そもそも両性愛者なので問題はない。皇帝にふさわしい風格・品格・能力・規格外さを併せ持つ正に「ローマ」な人間。
特技:軍略と政治
好きなもの:美人(男女問わず)・ローマ・煌びやかな物
苦手なもの:自分で剣を振るって戦う事・野蛮人
【一人称】私【二人称】あなた・お前・貴様【三人称】彼/彼女・あいつ
【wiki登録】
可>>106
【ひとこと】
Fate tv showのwikiに掲載されている僕鯖を参考にして自分なりに作成。当wikiにもそれを作成した方のトラヤヌスが掲載されてますが、あっちがバリバリの近接ファイターなのに対し、こちらは本人より宝具が強力な典型的なライダーという風に仕上げてみました。どうでしょうか?>>108
【固有スキル】
百獣の■■:B++
バーサーカーが纏う着ぐるみ。■■■■■■のパッチワークであると同時に、幻霊■■■(■■■■)の力が形を為したもの。獣の戦闘論理を本能的にバーサーカーに宿らせ、また筋力と敏捷のステータスを瞬間的に上昇させることを可能とする。状況に応じて異なる獣の力を少しづつ引き出すため、万能に状況に対応が可能。
不滅の■:A-
■■■■を■■■者■■■の不死性を一部再現したもの。高ランクの『戦闘続行』を含む複合スキル。
深手を負うとその度に魔力を増大させ、戦闘行動を加速させる。
惑乱の黄金の■:C
本人の意に関わらず人を惑わす美しい■■。目の当たりにした者に魅了に近い判断能力の低下を引き起こす。人間社会においてはデメリットスキルにもなるが、獣の戦闘論理を身に着けたバーサーカーはメリットを最大限引き出せる。>>109
【宝具】
『纏うは黄金の■(アパラトゥス・オブ・■■■■■■)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:1人
リボンやボタン、フリルで飾られた一振りの武器。剣、フレイル、大砲など様々な姿に自在に変形する。黄金の■■のドレスが変化したものであり、■■■が■■■■■■する■■の力の顕現。
火の魔力を帯びており、強力な炎熱を放出する。本来が服であるが故に、通常の意味での持ち手というものが存在せず文字通りバーサーカーの手(を覆う被服)と一体化している。そのため着ぐるみだろうとそうで無かろうと変わりなく扱える。
真名解放時の姿は右手を覆う巨大なガントレット。『纏うは白銀の■』と共に真名解放し、莫大な魔力を放出して突撃する。
『纏うは白銀の■(アパラトゥス・オブ・■■■■■■)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:1人
リボンやボタン、フリルで飾られた一振りの武器。剣、大鎌、鞭など様々な姿に自在に変形する。白銀の■のドレスが変化したものであり、■■■が■■■■■■する■の力の顕現。
水の魔力を帯びており、強力な冷気を放出する。本来が服であるが故に、通常の意味での持ち手というものが存在せず文字通りバーサーカーの手(を覆う被服)と一体化している。そのため着ぐるみだろうとそうで無かろうと変わりなく扱える。
真名解放時の姿は左手を覆う巨大なガントレット。『纏うは黄金の■』と共に真名解放し、莫大な魔力を放出して突撃する。
【解説】
■■■をベースに■■■(■■■■)を組み込んだ幻霊融合体。
着ぐるみを纏った、獣じみた佇まいの少女。片言の中に唸り声すら交えて会話をする。知能が低下しているのか、思考が固定されているためか、複雑な会話は不可能。本来はお淑やかでクレバーな少女であり、狂化した現在もその名残を残し、マスターや仲間には従順で暴れるようなことはない。
その思考を染め上げるのは、■の■がった■への■ならぬ■■、■■に■き■かれる心。マスターのことを■と誤認するような言動も時折見受けられるが、あまり確たる一貫性は無い。【元ネタ】異聞帯ブリテン/イングランド伝承
【CLASS】キャスター
【着名】妖精騎士ベディヴィエール
【異名・別名・表記揺れ】■■■■
【性別】女性
【身長・体重】156cm・47kg
【肌色】白 【髪色】白 【瞳色】灰色
【スリーサイズ】B82/W51/H80
【外見・容姿】シルク製ドレスを纏い、銀の箒を携えた少女
【地域】妖精國ブリテン
【年代】女王歴■■■■
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:D+ 耐久:D 敏捷:B+ 魔力:A 幸運:C 宝具:B
【クラス別スキル】
陣地作成:E+
自力での陣地を作ることはできないが、完成している陣地を管理を得意とする。
道具作成:E+
自力での道具を作ることはできないが、完成している道具を手入れすることを得意とする。>>111
【固有スキル】
妖精騎士:A
妖精の守護者として選ばれた加護。
対人・対文明に特化した自己強化だが、他の『妖精騎士』たちへの攻撃行動はタブーとされ、妖精騎士を殺めた妖精騎士は自己崩壊する。
癇癪持ち:B
妖精としてのキャスターが持つの性質。
慢性的な癇癪持ちであり、自身の性にあわない人物・事柄にはとにかく厳しく、徹底的に排斥しようと動いてしまう。
ガリトラップ:C
一晩中輪を描いて馬を乗り回す悪戯を行う妖精の力により、一定範囲内に円形の妖精領域を展開できる。
守護の誓約:C
汎人類史のベディヴィエールから転写されたスキル。
陣地防衛に対してプラス補正。自陣メンバー全員の防御力を上昇させる。
このスキルによってキャスターは持ち前の癇癪を抑制している。>>112
【宝具】
『一掃せよ、銀色の箒(クイックシルバー・アガートラム)』
ランク:B 種別:対陣宝具 レンジ:1〜60 最大捕捉:300人
キャスターにとって自らの身体の一部とさえ言える妖精箒・アガートラムを用いて、自身の陣地内に侵入した異物、或いは異なる陣地に居座る所有者を叩き出す宝具。
単純な攻撃力よりも宝具を受けた相手をより遠くへ退けるノックバック効果に重きを置いた撃退術。
使用可能なのは一定の広さを持つ陣地内に限られ、陣地の所有者を問わず発動は可能だが、一心不乱の箒捌きにより、使用後は陣地内が大荒れとなる。
【解説】
妖精國ブリテンにて妖精騎士として着名した妖精の一体。
騎士とされるものの、平時における使用人のソレに近い。
モルガンに拾われた恩義から罪都キャメロットで仕事に従事しているが、呼び立てられれば何処へなりとも向かう奉仕精神を持っている。
「炊事、洗濯、お部屋の掃除……なんなりとお申し付けください、ご主人様!」>>111
ピクシーかシルキー?>>116
道具作成:E+
自力での道具を作ることはできないが、完成している道具を手入れすることを得意とする。
【固有スキル】
妖精騎士:A
妖精の守護者として選ばれた加護。
対人・対文明に特化した自己強化だが、他の『妖精騎士』たちへの攻撃行動はタブーとされ、妖精騎士を殺めた妖精騎士は自己崩壊する。
癇癪持ち:B
妖精としてのキャスターが持つの性質。
慢性的な癇癪持ちであり、自身の性にあわない人物・事柄にはとにかく厳しく、徹底的に排斥しようと動いてしまう。
ガリトラップ:C
一晩中輪を描いて馬を乗り回す悪戯を行う妖精の力により、一定範囲内に円形の妖精領域を展開できる。
守護の誓約:C
汎人類史のベディヴィエールから転写されたスキル。
陣地防衛に対してプラス補正。自陣メンバー全員の防御力を上昇させる。
このスキルによってキャスターは持ち前の癇癪を抑制している。>>117
【宝具】
「まずは此処に要らないモノから掃き捨ててしまいましょうか……お帰りください、ご主人様!」
『一掃せよ、銀色の箒(クイックシルバー・アガートラム)』
ランク:B 種別:対陣宝具 レンジ:1〜60 最大捕捉:300人
キャスターにとって自らの身体の一部とさえ言える妖精箒・アガートラムを用いて、自身の陣地内に侵入した異物、或いは異なる陣地に居座る所有者を叩き出す宝具。
単純な攻撃力よりも宝具を受けた相手をより遠くへ退けるノックバック効果に重きを置いた撃退術。
使用可能なのは一定の広さを持つ陣地内に限られ、陣地の所有者を問わず発動は可能だが、一心不乱の箒捌きにより、使用後は陣地内が大荒れとなる。
【解説】
イングランドの伝承にて語られる、旧家に出没するとされる女妖精。亡霊とも。
灰色か白のシルクのドレスを身に纏い、家事の手伝いなどをしてくれる妖精。
しかし、その家の住人が性にあわなかったり、自身がやる前から家事がキチンとなされていたりすると怒って逆に悪戯をしたり、住人を家から追い出してしまうという荒い一面も持っている。
妖精國における彼女はそういった汎人類史における妖精シルキーの伝承が具現化した存在。
氏族を問わず駆け付けて身の回りの世話を行う彼女は何処へ行ってもはじめのうちは重宝されるものの、その不安定な性質から見限られてきた。
一時期は家事という目的に熱中するあまり自身を見失い悪妖精の一歩手前まで陥ったところを女王モルガンに拾われ、着名(ギフト)と仕事を与えられたことで安定した。>>118
【人物・性格】
妖精としての本能には比較的正直なワーカーホリック。罪都キャメロットは広く、仕事に困らないらしい。
「汚れているから綺麗にしたい、お腹が減ったから料理がしたい」という目的ゆえに家事を行うのではなく「単純に掃除がしたい、炊事がしたい」という理由のみで動く。
その性質のためか、目的に対する達成感による充足というモノを感じたことがなく、内心憧れている。
妖精騎士という役割に関してはモルガンによる義理立てはあるものの、戦闘は対して行わず、ほとんど名誉称号と化している。
モルガン以外の雇用主のことはご主人様と呼んでいる。
イメージカラー:白
特技:家事全般
好きなもの:やりがいのある職場
嫌いなもの:整頓された部屋、しっかり者
天敵:風の氏族
願い:満たされたい。
【Wiki登録】可>>114
半分正解、そっちが本体です
幻霊が本体で戦闘能力を外付けしてます
武装側は多分単体で召喚できるhttps://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%CD%C5%C0%BA%B5%B3%BB%CE%A5%E6%A1%BC%A5%A6%A5%A7%A5%A4%A5%F3
妖精騎士ユーウェイン
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%B9%E0%B1%A9
項羽
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%C8%A5%E9%A5%E4%A5%CC%A5%B9%282%29
トラヤヌス(2)
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%CD%C5%C0%BA%B5%B3%BB%CE%A5%D9%A5%C7%A5%A3%A5%F4%A5%A3%A5%A8%A1%BC%A5%EB
妖精騎士ベディヴィエール
登録完了>>122
惜しい、かな…
ヒントは「着ぐるみの構造」>>125
【固有スキル】
百獣の毛皮:B++
バーサーカーが纏う着ぐるみ。百千の獣の皮のパッチワークであると同時に、幻霊ラーフ(ケートゥ)の力が形を為したもの。獣の戦闘論理を本能的にバーサーカーに宿らせ、また筋力と敏捷のステータスを瞬間的に上昇させることを可能とする。状況に応じて異なる獣の力を少しづつ引き出すため、万能に状況に対応が可能。
不滅の首:A-
アムリタを飲んだ者ラーフの不死性を一部再現したもの。高ランクの『戦闘続行』を含む複合スキル。
深手を負うとその度に魔力を増大させ、戦闘行動を加速させる。
惑乱の黄金の髪:C
本人の意に関わらず人を惑わす美しい金髪。目の当たりにした者に魅了に近い判断能力の低下を引き起こす。人間社会においてはデメリットスキルにもなるが、獣の戦闘論理を身に着けたバーサーカーはメリットを最大限引き出せる。>>126
【宝具】
『纏うは黄金の日(アパラトゥス・オブ・サンシャイン)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:1人
リボンやボタン、フリルで飾られた一振りの武器。剣、フレイル、大砲など様々な姿に自在に変形する。黄金の太陽のドレスが変化したものであり、ラーフが飲み込み支配する太陽の力の顕現。
火の魔力を帯びており、強力な炎熱を放出する。本来が服であるが故に、通常の意味での持ち手というものが存在せず文字通りバーサーカーの手(を覆う被服)と一体化している。そのため着ぐるみだろうとそうで無かろうと変わりなく扱える。
真名解放時の姿は右手を覆う巨大なガントレット。『纏うは白銀の月』と共に真名解放し、莫大な魔力を放出して突撃する。
『纏うは白銀の月(アパラトゥス・オブ・ムーンライト)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:1人
リボンやボタン、フリルで飾られた一振りの武器。剣、大鎌、鞭など様々な姿に自在に変形する。白銀の月のドレスが変化したものであり、ラーフが飲み込み支配する月の力の顕現。
水の魔力を帯びており、強力な冷気を放出する。本来が服であるが故に、通常の意味での持ち手というものが存在せず文字通りバーサーカーの手(を覆う被服)と一体化している。そのため着ぐるみだろうとそうで無かろうと変わりなく扱える。
真名解放時の姿は左手を覆う巨大なガントレット。『纏うは黄金の日』と共に真名解放し、莫大な魔力を放出して突撃する。>>127
【解説】
千匹皮をベースにラーフ(ケートゥ)を組み込んだ幻霊融合体。
千匹皮。グリム童話の一篇、「千匹皮」の主人公である姫。血の繋がった父王に求婚され、千匹の獣の毛皮を繋いだコートで正体を隠し城から逃れるが、物語の最後にはその父王と結ばれハッピーエンドとなる…という物語の主役。この通り話が捩れて奇妙な物語であり、様々な解釈が存在する。
ラーフ、ケートゥ。インド神話において日蝕と月蝕を引き起こすとされた不死身のアスラ。ラーフは不死の霊薬アムリタを作る場において神に紛れてアムリタを口にしたが、太陽と月に告げ口され、ヴィシュヌに首を切られた。だが首は既に不死身になっていたため、告げ口したことを恨み太陽と月を呑み込む存在となった。ケートゥはラーフの首から下でありこちらも蝕を引き起こす存在とされたが、実際にはこれは後付けでそう解されたものらしい。
着ぐるみを纏った、獣じみた佇まいの少女。片言の中に唸り声すら交えて会話をする。知能が低下しているのか、思考が固定されているためか、複雑な会話は不可能。本来はお淑やかでクレバーな少女であり、狂化した現在もその名残を残し、マスターや仲間には従順で暴れるようなことはない。
その思考を染め上げるのは、血の繋がった父への道ならぬ恋情、倫理に引き裂かれる心。マスターのことを父と誤認するような言動も時折見受けられるが、あまり確たる一貫性は無い。>>129
《固有スキル》
◆百獣の毛皮:B++(CT7~5)
自身の攻撃力をアップ(3回)&防御力をアップ(3回)&必中状態を付与(1ターン)&スター集中度をアップ(1ターン)
◆不滅の首:A-(CT8~6)
自身にガッツ状態を付与(5ターン・3回)&「ガッツ発動時に自身のNPを増やす+スターを獲得」する状態を付与(5ターン)&スター集中度をアップ(1ターン)
◆惑乱の黄金の髪:C(CT8~6)
自身を除く味方全体にターゲット集中状態付与(1ターン)+自身のスター集中度をアップ(1ターン)
《宝具》
『纏うは黄金の日&纏うは白銀の月(アパラトゥス・オブ・サンシャイン&アパラトゥス・オブ・ムーンライト)』
ランク:B 種別:Buster
自身のBusterカード性能をアップ<OC>(3ターン)&Artsカード性能をアップ<OC>(3ターン)+敵単体に攻撃[Lv]+味方全体のNPを増やす
《性能》
回避・無敵こそ持たないが、全スキルが強力な防御スキルになっている耐久型バーサーカー。と同時に全スキルにスター集中が付いていてこれで火力を伸ばす仕組み。しかし自力でのスター生産はガッツ発動時に限られ、複合であるため欲しいタイミングで効果を出すことが中々難しい。>>128
正直クイズ形式にするのは結構無茶ぶりだと自分で思った幻霊融合ネタ
着ぐるみキャラが作りたかった
ラーフとケートゥなのは「首と胴で分かれるから」>>84
このwikiのアクセスランキング履歴は全ページを参照としてトップ50以下は消えるのじゃ...
トップやクラスページだけトリミング出来なくもないが見栄えが悪くなる。>>133
【固有スキル】
巨人外殻:B
巨人種の肉体を構成する強靭な外殻。
きわめて特殊な組成を有しており、攻撃的エネルギーを吸収して魔力へと変換する。
吸収限界を上回る攻撃(一定ランク以上の通常攻撃や宝具攻撃など)については魔力変換できず、そのままダメージを受けることになる。
竜種改造:A
竜の血を全身に浴びた事による、究極の自己改造。
竜種としての魔力炉心が形成され、サーヴァントでありながらほぼ独立した行動が可能。
戦闘続行:A
名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。「往生際の悪さ」あるいは「生還能力」と表現される。
三日三晩に渡り、宿敵ディートリッヒと戦いあうほど粘り強い。
森を跋扈するもの:A
森林地帯を活動拠点としてきたことを現すスキル。
「森」のフィールドにいる場合、各種判定にプラス効果が加わる。
更には「森」のフィールド内にあらかじめ陣地(縄張り)を作りあげることで、敵の侵入など異変があればすぐさま把握できる。>>135
【解説】
女体化英霊。
巨人種な上に後天的に竜種の力も手に入れた、稀有な女戦士。
肉付きが良く長身だが、これでもサーヴァントになったことで背丈は縮んでしまっている(宝具解放時には、生前の身長に戻るが)。
竜種らしい角や爪、尾を持ち、また鎧に見える装備はすべて外殻……つまりは肉体の一部であるため、実質全裸だったりする。
大英雄ディートリッヒ・フォン・ベルンの伝承に出てくる巨人。まだ未熟であった彼を負かしたこともある、強敵の一人。
森に住んでおり、巨人たちの中で最も高く、更には無名ながら竜の血を全身に浴びて如何なる武器も通さぬほど強靭な外殻に覆われている。
かつてディートリッヒに同族である叔父夫婦を殺されており、鉄棒や巨木を武器に敵討ちを挑む。
互いに猛攻を浴びせ合い、ジーゲノートの硬い皮膚を王が炎を吐き柔らかくする、そこを攻めかれたジーゲノートは予め備えていた盾で殴り倒す、それでもディートリッヒは気を失った振りをしただけで巨人に不意打ちを食らわせる……など両者は三日三晩死闘を繰り広げる。
その末にジーゲノートはかの王を捕獲、しかし首をその場で落としはせず、武装を引き剥がし飼っているリントヴルムの巣穴に放り込み餌にしてしまう。
その後、苔などを身体に刷り込み傷を癒しながら余韻に浸っていると、ディートリッヒの後を追っていた彼の師匠であるヒルデブラントが住んでいる森に入ってくるのを察知。
これを迎え撃ち革紐で縛りあげるも、紐の耐久性が不安になって鉄の輪を取りに行ったのが運のつき。ヒルデブラントは抜け出しディートリッヒが所有していた名剣ナーゲルリングを拾い、応戦しようとしたジーゲノートの首をはね絶命させたのであった。そしてまだ密かに無事であった彼をリントヴルムの巣穴から救いだしたという。>>136
粗野で好戦的な性格の持ち主。弱肉強食を旨とし。脆弱な種は喰われて当然だと断言する乱暴者。
自らの力に絶対の自信を持ち、大抵の相手を弱者と見なして侮りがちだが、過去の苦い経験(初めて対等に渡り合ったディートリッヒ戦、初めて敗北したヒルデブラント戦)から、その二人に近しい気配を感じ取ると、行動が慎重になる面も。
また、戦いは好きだが負けることは嫌いであり、聖杯にかける願いも「生前敗北してしまった戦いのやり直し」だったりする。
意外なことに、身内やペットなど繋がりを持った相手には情深く接する。しかしやはり、親愛表現は血腥くヒトとは根本的に相容れないものばかりである。
サーヴァントとしての彼女は、理性が有りながらも人の道理など配慮せず、戦いと勝利に餓えており、極めて狂暴で扱いづらい反英霊。
それでも仲を深めたいならば、彼女を打ち負かしなおかつ敬意を抱かせるか、彼女に気に入られ保護対象になるかの二つである。「夏休みの宿題をやらずに遊び呆ける生徒が多く、先生は非常に怒っています…」
「いつ宿題をするかって? 今日に決ってるでしょ!」
【出典】古事記、日本書紀、天神信仰
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】火雷神(夏)
【異名・別名・表記揺れ】夏雷神、夏雷大神、八(月)雷神、アルターエゴ・イザナミオーガスト
【性別】女性
【身長・体重】167cm・58kg
【肌色】桜色【髪色】黒と桃色【瞳色】紅梅色
【スリーサイズ】90/60/86
【外見・容姿】眼鏡を掛け、純白のフリルブラウスの上にベスト、タイトスカートに黒タイツを着用した火雷神。再臨するとプール授業に備えた競泳水着姿になる。
【地域】冥界、日本
【年代】神話時代、平安時代
【属性】秩序・善(夏)
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性・(夏)
【ステータス】筋力:C 耐久:D 敏捷:B++ 魔力:B 幸運:B+ 宝具:A>>139
【クラス別スキル】
陣地作成(教):B+
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
教室のみならず、教育活動に適した"学び舎"の形成が可能。
理科室、保健室、図書館、体育館、果てはプールに至るまで、あらゆる学校施設を構築する。
学問の神の加護を受けたキャスターの場合、彼女が存在する場所が学校の陣地となる。
道具作成(教):C+
魔力を帯びた器具を作成できる。
文房具や教材のような生徒の学習を手助けする道具を主に作成できる。
学問の神の加護を受けたキャスターお手製の教材は、対象の学習効率を著しく向上させる。
基本的には数十種類の多種多彩な文房具を身体中に隠し持ち、暗器として駆使することで突然の戦闘にも即座に対応してみせる。>>140
【保有スキル】
火魂(夏):EX
汎人類史には記録されなかった隠されし雷神、「夏雷」の神であることを現すスキル…否、そんな神はいない。
本来ならば「夏魂」となるべきスキルだが、夏の魔力に当てられ勉学に怠ける者を教導せんとする精神から変化している。
夏祭りや海水浴といった夏特有の誘惑を完全にシャットアウトし、教壇に立つ者としての決意は仲間からの誘いにも決して揺るがない…筈だ。多分、おそらく、きっと、メイビー…。
先生の心得:A+
学業の神の眷属として、個人の学習能力を向上させるスキル。
コーチング、ラーニング、専科百般(文武)などの複合スキル。
厳しい教育と教導により、間違った学習習慣を矯正する。スパルタ式の授業な為、受講者は多大な疲労が溜まる。
授業後は復習と予習も面倒を見ることで後から知能や根性を大幅に増強させる為、親御さんからの根強い人気を誇る。>>141
ビーチフラワー:B++
海辺でどれだけ衆目を集められるか。ビーチにおいて周囲へ振りまく魅力。
ビーチでの狂騒を目の敵にする彼女の肉体美が衆目に晒される可能性は低い。
だが八雷神の誰かに誘われ海辺に繰り出せば、その魅力は存分に引き出される。
女子高生から女教師に転身したキャスターの人望も相まって子供達の人気も高い。
スプライト・オーバードーズ:A+
魔力放出(火雷)が明後日の方向に変化したもの。
魔力を神代アドレナリンと神代電気信号に変換、身体能力と思考速度を爆発的に向上させる。
自身に追加ダメージを負うことを承知とする、意図的なブーストアップなので発動後に負う肉体への損傷は計り知れない。
夏休みの宿題を最終日から始めた生徒に徹夜で対応する事すら可能だが、その代わり数日間寝込んで使い物にならなくなる。>>142
【宝具】
『火気特訓・和魂漢才(かきとっくん・わこんかんさい)』
''ランク:A 種別:対軍/対生徒宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:30人''
キャスターが夏休みの宿題をせず新学期を迎えた者に課す夏期集中特別講座。
結界内に自身と対象を取り込み、宿題を終わらすまで不可視の障壁が脱出を禁ずる。
各種スキルの併用で個人の学習状況に沿った特別なコースの実践を可能とする。
天神の叡智を受けた真夏の熱血教師はどんな生徒であろうとも根気強く接するのだ。
【Weapon】
・文房具全般
巨大三角定規と巨大コンパスを主武装とした攻防一体の戦闘スタイル。
武器として使用すると火雷神の権能が魔力となって宿るためか常時帯電する。>>143
【解説】
夏雷大神。またの名を八(月の)雷神。あるいはアルターエゴ・イザナミオーガストとも。
要するに夏の陽気に当てられてさらにおかしな事になった八雷神たちである。
イザナミエイトでありながらも、天神信仰に割譲される形で本体から切り離された火雷神。
優等生としての役を演じながらも、仲間と打ち解けられない孤独に長い間苦しんでいた。
そんな彼女も八雷神ズに連鎖召喚される形で水着化して勉強できない状況に焦っていたが、八雷神ズに誘われるとあっさり陥落。
彼女は初めて孤独ではない夏を満喫するのであった。
【コメント】
若雷神の水着バージョンが来たので水着版に練ってみた火雷神(夏)。
完全に弾けて遊んでるけれど夏休みの宿題をしない者には鬼と化す。>>144
Wiki登録可です【CLASS】アヴェンジャー
【マスター】???
【真名】ヒュドラー
【性別】男(雄)
【全長・体重】約1500cm・約30t
【地域】ギリシャ神話
【属性】混沌・狂
【ステータス】筋力:A++ 耐久:B 敏捷:A 魔力:C 幸運:E 宝具:A
【クラス別スキル】
復讐者:D
復讐者として、英雄に追いやられた怪物たちの恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。
周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力へと変化する。
忘却補正:A+
人は忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。時がどれほど流れようとも、その憎悪は決して晴れない。
怪物であるアヴェンジャーは、その憎悪が本能にまで染み付いている。
自己回復:A+
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。
魔力が毎ターン回復する。【固有スキル】
怪力:A
一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。
使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。
不死の肉体(沼):A+
肉体の欠損では死なない肉体。一部の怪物が持つ特性。
アヴェンジャーは、どれほど掬おうとも掘ろうとも、涸れぬことなく湧き出る沼を具現化した怪物であるため、
死なないだけでなく、どれほどの傷も復元してしまう。
莫大な熱やすべての首を同時に消滅させる攻撃でなければ消滅することはない。
女神の加護:E
女神ヘラの加護。
とある英雄と戦う場合、わずかな加護が与えられる。
怪物母体の仔:B
エギドナの仔である怪物たち。人理を否定する者たち。
ランクBともなれば、神性を持たぬ者や神の加護のない武器ではダメージを与えられない。【宝具】
『腐蝕の毒液(ヒュドラー)』
ランク:A 種別:- レンジ:0 最大捕捉:-
アヴェンジャーの血液、涎、分泌物など、あらゆる液体が宝具である。
全てを腐らせ、溶かし、蝕む体液は、たとえ神であれど治すことはできない。
【解説】
ギリシャ神話における、ヘラクレスの十二の功業に現れる多頭の水蛇。首の数は九とも百とも言われる。
あらゆる怪物の母であるエキドナの仔であり、代表的な不死の怪物である。細かくは割愛。
ヘラクレスに倒される怪物という反英霊。本来であればバーサーカーとして召喚されるが、後世の「ヒュドラ」に
対するイメージから復讐者へと変貌した。
ヒトにとって、「ヒュドラ」とは毒を持つ水蛇のことらしい。
一体どういうことか。「ヒュドラ」とは、エキドナの仔、レルネーの沼に住み人を脅かす者の名だ。「ヒュドラ」とは
理性をもって人理を汚す怪物である。
ヒトは「ヒュドラ」の在り方を変えようとしている。ならば、ヒトを許してはならぬ、存在させてはならぬ。その願いを
もって、怪物はアヴェンジャーとなった。>>150
ありがとうございます、是非とも採用させていただきたいです……!
というわけで、
『打ち砕く竜血の巨盾(スキャルド・ドラカンヴィーンズ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:自身
“skjǫldr dracan víns”
ディートリッヒと戦った時の状況を再現する宝具。英雄を殴りつけた、竜の角質に鋼を被せて作り出した巨大な盾を召喚し、更に当時の巨体を取り戻す。
それらから放たれるシールドバッシュの一撃は対人宝具ながら複数の標的が巻き込まれること必至。
という宝具名になり、登録可となります【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】ライダー
【真名】ティトノス・エーオース
【異名・別名・表記揺れ】エオス
【性別】女性
【身長・体重】159cm・48kg
【肌色】白 【髪色】金 【瞳色】蒼
【スリーサイズ】85(F)・54・85
【外見・容姿】ハート目と曙色に輝く無数の翅(蝉に酷似している)が特徴的な金髪美少女
【地域】欧州
【年代】神代ギリシャ
【属性】混沌・恋
【天地人属性】天
【その他属性】神性、女性
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:EX 魔力:A 幸運:A+++(自称) 宝具:A++
【クラス別スキル】
対魔力:A
騎乗:A+>>152
【固有スキル】
女神の神核:B
生まれながらにして完成した女神であることを現す、神性スキルを含む複合スキル。
神性スキルを含む他、精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。
エオスが神霊である身を無理矢理ティトノスの霊基にはめ込んだことでかなりランクダウンしている。
千里眼(恋):A
目は非常に良いものの、未来を見通せるほどではない。しかし、一目で自らの好みに当てはまる殿方を捉え、長所や美点を見抜き、どこに隠れようと逃すことは無くなる。
(もしかして:「ストーキング」)
かつてアフロディーテから受けた呪いが変異したスキルでもある。
女神の寵愛:EX
エオスからの寵愛、様々なステータスをランクアップさせる。対象は固定されておらず、気に入った者にラブコールしまくる。無論下手に彼女の怒りを買えば、寵愛は呪いに変わりその者に不幸をもたらす。
主神の加護:EX
ゼウスに願い、気に入った者になんらかの加護を与えるスキル。対象への新しいスキル付与という形で表れる。
ただしうっかりが多い彼女は、時には取り返しのつかないデメリットつきの加護を訴える危険性がある。>>153
見えざる彼方からの声:C
姿は見えないが確かに其処に存在する彼方(だれか)からの幽かな声。
最早彼女が省みることは無いが、しかし忘れず胸に刻まれた悲恋(つみ)の証。
【宝具】
『荒ぶる女神の薔薇色戦車!(ゴッデス・ア・ゴーゴー!)』
ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:200人(1人)
ファンシーな装飾を施した二頭の神馬が牽く戦車で、陸・海・空関係なく駆け回り、周囲の障害物を蹴散らしながらお目当ての殿方を拐っていく。要はメイヴちゃんの全体宝具版。
彼女が持つ「夜明けの到来を司る(日や活動の始まりを告げる)もの」という本来の効果(権能)を利用し、如何なる速さを持つ英霊相手であろうと、必ずエオスが行動の一番手となり先手を取れる。
加えて神馬と戦車自体かなりの強度を持ち生半可な抵抗ではびくともせず、エオスのああ見えて優れた運転技能により大胆かつ精密な動きが可能……とたちの悪い誘拐宝具である。
なお、本来の名称も用途も、こんなものに使うためではない。
こんなものではない。>>154
【Weapon】
神気をハートやビームの形に具現化し、相手にぶちかます
【解説】
ティトノス。
美男子で知られるギリシャ神話の人物。
その美貌に惚れた女神エオスに拐われて夫婦になるも、不老不死である神々と違い寿命があるティトノスと永遠に添い遂げたいエオスの願いで、ゼウスに不死を与えてもらう。
……しかし、「不死にして欲しいと願ったが不老までは願うことを忘れた」という彼女のうっかりにより、永遠に老いることを強いられてしまう。
その最期は身体も自由がきかなくなり、声だけの存在に成り果て、彼の無惨さに堪えきれなくなったエオスによって館の奥に閉じ込められ、ついには蝉の姿に変えられたという。
エーオース。
エオスとも。暁や天体の一部を司るギリシャ神話の女神。
美しく恋多き女神で有名だが、事の発端は軍神アレスの誘惑を、彼が女神アフロディーテと付き合っていると知りながら受け入れたところから始まる。
「───そんなに恋愛を楽しみたいのならば、永久に困らないようにしてあげましょう。貴女は死すべき運命の者しか愛せなくなる。」
二人の逢瀬を知り激怒したアフロディーテからそのような呪いをかけられ、以降エオスは寿命差のある人間と悲恋をするようになってしまった。
……神霊であるエオスだが、「エオスだってカルデアに喚ばれたーい!あわよくば新しい恋愛をしてみたいのー!」と、彼女と深い関わりのある幻霊ティトノスの霊基に介入、サーヴァントレベルにまで自らの力を劣化させることで召喚を可能にした。>>155
【人物像】
アルテミスに輪をかけたような恋愛脳(スイーツ)。基本的には人間好きでお目当ての男性には飛びつき熱烈にアピールするが、気軽に神としての寵愛や呪いを振り撒き更にはうっかり属性を発動するため、結果人間たちに迷惑をかけるケースが多い。
好みは美少年と美青年、渋い中高年はどうかと言われると過去の苦い経験を思い出すので遠慮する模様。
また、ギリシャ一の恋愛マスター兼子育て上手を自称するが、過去の悲劇(ティトノスやケパロス、息子ならばメムノーンの件)について触れるとゴニョゴニョと後ろめたそうに誤魔化すことも。
特技:恋愛(?)
好きなもの:素敵な殿方!愛しい子供たち!
嫌いなもの:老い、年齢差
天敵:アフロディーテ
願い:素敵な恋愛をするの!
wikiへの登録:可>>156
神霊+幻霊=英霊!スイーツ(神)!人攫い!
というのを頑張って創造してみました。【元ネタ】シャルルマーニュ伝説 恋するオルランド 狂えるオルランド
【CLASS】バーサーカー
【真名】ローラン
【異名・別名・表記揺れ】狂えるオルランド
【性別】男性
【外見・容姿】金髪全裸の成人男性。騎士のころの見た目を保っているが、その内実は天災と等しい。
【地域】フランク王国
【年代】8~9世紀
【属性】混沌・狂
【天地人属性】人
【その他属性】
【ステータス】筋力:A 耐久:A 敏捷:C 魔力:C 幸運:B 宝具:A+(「狂化」と「不毀の絶世」により強化される前のステータス)
筋力:A+++ 耐久:A+++ 敏捷:A 魔力:A 幸運:B 宝具:A+(「狂化」と「不毀の絶世」により強化されたステータス)
筋力:A+++ 耐久:★(カウンターストップ) 敏捷:A 魔力:A 幸運:B 宝具:A+(「狂化」と「不毀の絶世」に、「不滅の金剛」も含めたステータス。)>>159
【クラス別スキル】
狂化:A+
バーサーカーのクラススキル。理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。英霊の大半は多かれ少なかれ「発狂」の逸話を持つが、「狂えるオルランド」として、発狂自体が1つの叙事詩となる男は、ローラン以外にいない。考えうる限り最高峰の狂化であり、筋力、耐久を2段階、敏捷、魔力を1段階アップする。
対魔力:A
本来はセイバーのクラススキル。魔術に対する抵抗力。Aランク以下の魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。本来はサーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能なのだが、ローランは完全に発狂しているため、有益な魔術もレジストする。生前の状態であれば大魔術師モルガンの魔術を受けてなおダメージを受けなかったので、これでもランクが下がっている。
高すぎる狂化と一つの英雄譚の頂点としての霊格、Aランクの対魔力によって、命令を聞かせるには内容を問わず10画以上の令呪の重ね掛けを必要とする。staynightでアインツベルンが用意した特注令呪でも2画消費する。
単独放浪:A
アーチャーのクラススキル、単独行動の亜種。デメリットスキル「放浪癖」が内蔵されており、主の命令を聞かずにどっかに行く。マスター無しでも魔力を自己生産して活動できる。ローランは莫大な魔力を消費するため、Aランクであっても3日の現界と10分の単独戦闘が限度。
【固有スキル】
恋するオルランド:C
狂化中だが、可愛い女の子の言うことなら多少は従う。そうでなければマスターの命令にも従わない、ともいう。
理性蒸発:A
理性が蒸発している。本来は理性減退のデメリットと引き換えに直感スキルを得るものだが、狂化ではじめから理性がないので、事実上直感:Aを持っているのと変わりがない。
戦闘続行:C
名称通り戦闘を続行する為の能力。「往生際の悪さ」あるいは「生還能力」と表現される。ローランの場合、魔力不足による強制送還を5分だけ遅らせられる。つまり、15分間の戦闘継続を可能とする。一応ダメージを負って瀕死になった際にも発動するが、現実的ではない。>>160
【宝具】
『不滅の金剛(アンジュ・ディアマント)』
ランク:B 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人。
「金剛石よりもなお硬い」と称されるローランの肉体。ランクを問わずあらゆる物理攻撃を無効化するが、「単に硬い」というだけの宝具であるため、高熱・低温・関電・衝撃波・洗脳・呪詛・魔術・聖剣の光などは問題なく通る。が、素で耐久がA+++あり、呪詛や魔術に対してはさらにAランクの対魔力があるため、宝具を突破したからと言って攻撃が通るかは別。
唯一この宝具の効果が及ばないのが足の裏……なのだが、ローランは「その弱点を突かれた逸話がない」。この手の英雄はその弱点を突かれたことが死因であることから「弱点を突かれると無敵が解ける」や「弱点を突かれると死ぬ」などの性質を獲得するのが常だが、ローランの場合は単に「攻撃が通る」以上でも以下でもない。そもそも素の耐久もA+++あるので、足の裏に宝具をぶちかましても通るか怪しいところがある。
物理防御にも限度があるが、「シャルルマーニュ十二勇士オリヴィエが、敵と勘違いして聖剣オートクレールを、狂化前のローランの脳天に全力で叩きつける」ことで「少し痛い」程度に突破できる。つまり、物理攻撃に特化した神霊級でもなければ現実的ではない。
『不毀の絶世(デュランダル)』
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
この剣を抜いている間、全てのパラメーターは1ランク上昇する。ローランのステータスは素で大英雄であり、高すぎる狂化でさらに向上しているのに、その上からステータスが上がる。
また、「不壊」の概念礼装でもあり、筋力:A+++のローランが振るっても刃毀れを起こさない。さらに、ローランが退去しても1週間は現世に残り続ける、という堅牢さ。>>161
【解説】
聖杯戦争において最悪の大外れサーヴァントを作ってみた。「理性を失ったローラン」。あるいは『狂えるオルランド』。
・叙事詩「狂えるオルランド」に由来する最高峰の狂化
・本国の命令を無視して勝手に繰り広げた数々の冒険に由来する対魔力と単独行動
・持ってるだけでステータスの上がる剣と全身無敵
という、バーサーカーが持っていてはいけないものをすべて持っている男。
基本的に聖杯戦争で召喚された際は「『大英雄』を『狂化:A+』かつ魔力馬鹿食い宝具『不毀の絶世(デュランダル)』込み」で召喚したことでマスターが召喚時、もしくは戦闘開始時に干からび即死、単独放浪スキル+戦闘続行スキルで15分の戦闘を可能とするローランが野に放たれる。
仮に魔力供給が潤沢であっても、10画未満の令呪をレジストし(通常令呪は3画なので、効かないのと同義である)、マスターが可愛い女の子でないと命令も聞かないため、同じく野に放たれる。
そして、多くの場合は監督役によって討伐命令が出されるが、「全ステータスカンスト、全身物理攻撃無効」の大英雄を15分足止めするのは英霊6騎がかりでも難行である。大半の場合そのまま6騎全員殲滅されてローランは退去、聖杯戦争が勝者不在で終わる。
マスターに求められる要素としては「莫大な魔力供給」と「特注の令呪」を持った「容姿端麗な女性」であることが最低条件として必須であり、この段階で原作マスターの中でイリヤ1人に絞られる。オジマンディアスやスパルタクス、静謐のハサンより狭き門。最悪か?>>162
wiki追加可能です。(もうローラン居るけど)>>166
【宝具】
『星の■■(■■■■・バレット)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:5~50 最大捕捉:1人
■■を原型とした■の弾丸。
狙った対象の急所に対して自動的に照準が合う能力を持つ。また悪魔や魔性の類いに対して特攻。通常アーチャーはリボルバーを使用するが、あくまでも宝具は銃ではなく弾丸であるため、指弾などでも効果を発揮する。
■の■の下では魔力消費無しで無限に補充可能。仮想敵である魔性のものにとって■■■■■である■■■■■■■において強いアドバンテージを発揮する。
弾丸の形をしていても本来は■■であるため、■■■■■■■■■で他者にも譲渡可能という特性を持つ。
『裸身打つ■の■■■(■■■■・バレット・■■■・シャワー)』
ランク:C++ 種別:対軍宝具 レンジ:10~70 最大捕捉:300人
『星の■■』最大解放。魔力を限界まで消費して、自身を中心とした周囲一体に■■から直接■の弾丸を降り注がせる。雲も建物も撃ち抜くため■■や屋内でも問題なく使用可能だが、■でなければ使えない。
自らの意思で弾丸を受けない限り、どんなに動いてもアーチャー自身にだけは弾丸は当たらない。
■■■■■■■■■■■■■■■■■で初めて発動できる宝具であるため、基本的にアーチャー自身の意志では制御不可能。下手をすればマスターの魔力を絞り尽くして自滅しかねないため令呪による強制中断などの対策は必須。>>167
【Weapon】
『リボルバー銃』
■■の■を■■■かのような漆黒の六連リボルバー。
【解説】
「■■■■」の少女をベースに「■■■■」伝承を組み込んだ幻霊融合体。
献身的で毒気が無く、上品で慎み深い。常に下着姿だが、これは■■■■■■■■■なので堂々と見せて恥ずかしくない。目の前の人間を助けるために身を投げうつことが出来る、信念と正義の少女。■■においては■■への■■として■を■■■だけであったが…サーヴァントとなり幻霊と融合した今は、銃一丁を手に敵と戦うハードボイルドなガンマンのようになっている。>>165
童話の「星の銀貨」と……もう一つはなんだろう>>158
2騎ともありがとうございます!>>173
【宝具】
『星の銀弾(シルバー・バレット)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:5~50 最大捕捉:1人
銀貨を原型とした銀の弾丸。
狙った対象の急所に対して自動的に照準が合う能力を持つ。また悪魔や魔性の類いに対して特攻。通常アーチャーはリボルバーを使用するが、あくまでも宝具は銃ではなく弾丸であるため、指弾などでも効果を発揮する。
星の光の下では魔力消費無しで無限に補充可能。仮想敵である魔性のものにとって本来ホームである明かりの無い夜において強いアドバンテージを発揮する。
弾丸の形をしていても本来は貨幣であるため、取引で交換することで他者にも譲渡可能という特性を持つ。
『裸身打つ銀の流星雨(シルバー・バレット・スター・シャワー)』
ランク:C++ 種別:対軍宝具 レンジ:10~70 最大捕捉:300人
『星の銀弾』最大解放。魔力を限界まで消費して、自身を中心とした周囲一体に星空から直接銀の弾丸を降り注がせる。雲も建物も撃ち抜くため曇天や屋内でも問題なく使用可能だが、夜でなければ使えない。
自らの意思で弾丸を受けない限り、どんなに動いてもアーチャー自身にだけは弾丸は当たらない。
献身の心のままに天に身を任せることで初めて発動できる宝具であるため、基本的にアーチャー自身の意志では制御不可能。下手をすればマスターの魔力を絞り尽くして自滅しかねないため令呪による強制中断などの対策は必須。
【Weapon】
『リボルバー銃』
夜空の色を写したかのような漆黒の六連リボルバー。>>174
【解説】
「星の銀貨」の少女をベースに「銀の弾丸」伝承を組み込んだ幻霊融合体。
グリム童話「星の銀貨」の少女。自らも貧者でありながら出会った貧者に次々とパンや服を与えてしまうが、ついには下着さえ手放して裸になった少女が立っていると、神が彼女の元に星を降らせ、星は銀貨に変わって少女は裕福に暮らした…という物語の主役。
「銀の弾丸」伝承。ヨーロッパの信仰において、銀で作られた弾丸が狼男や悪魔などを撃退するのに有効である、という伝承。転じて、比喩表現として「万能の解決策」というような意味合いの言葉として使われることもある。
献身的で毒気が無く、上品で慎み深い。常に下着姿だが、これは神様から貰ったものなので堂々と見せて恥ずかしくない。目の前の人間を助けるために身を投げうつことが出来る、信念と正義の少女。童話においては貧者への施しとして服を手放すだけであったが…サーヴァントとなり幻霊と融合した今は、銃一丁を手に敵と戦うハードボイルドなガンマンのようになっている。>>176
《固有スキル》
◆星の銀弾:C(CT5~3)
自身に〔悪魔か死霊か魔性〕特攻状態を付与(3ターン・3回)&Quickカード性能をアップ(3ターン・3回)&Quickカードのクリティカル威力をアップ(3ターン・3回)
◆無手の献身:C(CT6~4)
<NPが20%以上ある時のみ使用可能>自身を除く味方単体のNPを増やす&スター集中度をアップ(1ターン)&最大HPをアップ(3ターン)+自身のNPを減らす&最大HPをダウン(永続)【デメリット】
◆綺羅、星の如く:A(CT6~4)
<NPが20%以上ある時のみ使用可能>自身のスター集中度をアップ(1ターン)&必中状態を付与(1ターン)&NPを減らす【デメリット】+スターを獲得
《宝具》
『裸身打つ銀の流星雨(シルバー・バレット・スター・シャワー)』
ランク:C 種別:Quick
自身を除く味方全体からNPを吸収する+敵全体に攻撃[Lv]<OCで威力アップ>+自身のNP獲得量を大ダウン(永続)【デメリット】
《性能》
CTの短いスキルでQを撃ち高い頻度でクリティカルを出すアタッカー。一方で宝具を撃つことを想定していないというピーキーな性能。一応宝具そのものは強いため、最終WAVEや退場直前なら使うこともあり得る、くらいのもの。>>175
流石にこっちは一瞬だった!
性能とか考えてるけどFGOに実装できねえよシリーズ最新作
どっちかというと英雄*戦姫のキャラですよねこういうの…>>133
ちなみにジーゲノートのざっくりとしたキャラデザはこんな感じです【CLASS】ライダー
【真名】■■■■■
【性別】男性
【身長・体重】260cm・920kg
【出典】■■■■■■
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷A+ 魔力A 幸運B 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:B
騎乗(被):A+
乗り物に騎乗する能力ではなく騎乗される乗り物としての適正。
一時は■■■の乗機ともなったライダーは最高ランクの能力を誇る。
【固有スキル】
神性:A
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
ライダーは■■神と■神の血を引く神核を有した神霊であるが、本人が「自身は■■■の騎馬である」と思い込んでいる為にランクが低下している。>>180
千里疾走(馬):EX
長時間・長距離移動を可能とする無尽蔵の体力。
また、敏捷パラメーターの一時的な急上昇、全力疾走時の耐久及び筋力パラメーターの上昇、といった効果を発揮できる。
仕切り直し:A
戦闘から離脱するスキル。
また不利な戦況を初期化することが出来る。
敗戦から自らに跨る将を生還させた経歴を持つライダーは高いランクでこのスキルを保有している。
【宝具】
『■・踏破の蹄鉄(リミットブレイク・■■■■■■)』
ランク:A 種別:対地防具 レンジ:1〜90 最大捕捉:500人
■■神である母から引き継いだ権能の限定行使。
自らの蹄鉄で踏み締めた地を自らが走り抜けるのに最適なカタチへと均す。
地形に合わせてライダーが駆けるのではなくライダーの疾走に合わせて地形が変動するため、常に最高速度を保ったままの戦闘が可能。
本来であれば思うがままにあらゆる地形を創造できる権能ではあるが、ライダーの自己認識の影響で走る事のみに対応している。>>181
『■・■■す■■(ライディング・■■■■■■■)』
ランク:A 種別:絶技防具 レンジ:臨機応変 最大捕捉:不明
かつて自らを乗りこなした■■■の騎乗技術の再現。
蹄による攻撃、高速の超突進などを含めた■段階に分かれた蹂躙走法。
■神と■■神の神性を持つライダーはフィールドの状態に左右されず、この宝具を行使可能。【元ネタ】民間伝承
【CLASS】アルターエゴ
【マスター】 藤丸立香
【真名】トモカヅキ
【異名・別名・表記揺れ】藤丸立香
【性別】藤丸立香と同じ
【身長・体重】藤丸立香と同じ
【外見・容姿】藤丸立香と同じ
【地域】日本
【年代】不明
【属性】中立・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型、魔性、今を生きる人類
【ステータス】筋力:E 耐久:D 敏捷:E 魔力:B 幸運:A 宝具:EX>>183
【クラス別スキル】
ハイ・サーヴァント:D
英霊複合体である事を示すスキル。藤丸立香は旅の中で様々な神霊、英霊、魔性と出会い繋がった。その結果様々な英霊のエッセンスを少しずつ持ち合わせる。
夢魘の衝動:EX
イデス(ides)として定義される、アルターエゴとしての特殊スキル。スキル「頭痛持ち」が進化したもの。レイシフト適正100%。自身に対する精神干渉を無効化する。また、縁を結んだ人物と夢の中で繋がったりする。
陣地作成:B+
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。藤丸立香に魔術の才は無いが、サーヴァントとして召喚された彼、彼女はカルデアからの支援を再現し自らに有利な陣地「工房」を作成できる。トモカヅキの性質も合わさり、深海に限っては「工房」上回る「神殿」を形成する事が可能。
単独行動:E
マスターからの魔力供給を断っていてもしばらくは自立できる能力。ランクEならば、マスターを失っていても数時間は現界可能。藤丸立香は本来このスキルを高ランクで有するが、トモカヅキとしての性質から低ランクとなっている。
騎乗:C+
騎乗の才能。藤丸立香はカルデアからの支援を再現し、大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせる。>>184
【固有スキル】
魔術礼装:B
マスターが服装として装備する数々のアイテム。スキルとして昇華されたそれは一つの礼装に内包され着替える必要もなく数々のマスタースキルを使用できる。サーヴァントとして現界するに辺り、幾つかの礼装はオミットされている。
宙の生還者:A
災いから生還する才能。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、壊滅的な状況下であっても危機を脱却できる。危機的状況下に限り「軍略」「カリスマ」「戦闘続行」を兼ね備える特殊スキル。
【宝具】
『星羅を繋ぐもの(ビューティフル・トラベラー)』
ランク:B 種別:対界宝具 レンジ:どこまでも 最大捕捉:だれとでも
虚数潜航艇シャドウボーダーに乗り込み、虚数の海へと潜水してどんな障壁をも無視して突き進む移動宝具。
レオナルド・ダ・ヴィンチ(ライダー)の宝具とは似て非なるもの。
人理漂白の危機に瀕したカルデアはこの大型特殊車両にて逃れ、幾つもの地を巡った。人と国、王と神、文明と歴史、世界を遮る嵐を突破し、新たな星、輝く星々と相まみえ、縁を紡ぐ。それは、虚数の海に潜む妖とも。>>185
『深海の己(ディープシー・バイロケーション)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:30 最大補足:1人〜6人
海の中に潜った者が遭遇するもう1人の自分。海中にて観察した相手に変身し、対象の能力を完全にコピーする宝具。
自身が作成した陣地であれば海中と見做しこの宝具の条件を満たす事が可能。藤丸立香として現界したトモカヅキは己の身体を崩せない為、身を分けた分身体にこれを使わせる。
トモカヅキは基本的にこれを藤丸立香の模倣の為に使用する。己が有する数々の英霊のエッセンスを基に分身を英霊に変え、使役する事で「守護英霊召喚システム・フェイト」の再現を可能とする。
【Weapon】
『トモカヅキ』
単体であり群体でもあるトモカヅキは己が身を分け変身させる事で、人類最後のマスターの如く召喚士(サモナー)として戦う。
『魔術礼装』
スキルとして保有する多くの礼装。ガンドは特にお気に入り。
『虚数潜航艦シャドウ・ボーダー』
宝具として有する大型特殊車両。騎乗スキルにより1人でも完璧に乗りこなせる。……無免許運転とか言ってはいけない。>>186
【解説】
人類最後のマスター、藤丸立香……を模倣したトモカヅキ。
その在り方は擬似的な擬似サーヴァントのようなもの。
トモカヅキとは、三重県に伝わる海の妖怪でその名は「同一の潜水者」の意。
海に潜る者そっくりに化け、相手を暗い場所に誘ったり、鮑を差し出したりする。この誘いに乗れば命を奪われるが、後ろ手にして受け取れば奪われないという。
海人はこの妖怪を恐れ、海に潜る際には「セーマンドーマン」または「ドーマンセーマン」という魔除けを身につける。
Fate世界において、トモカヅキとは神秘剥がれゆく島国で世界の裏側に移ろうとしていた幻想種。人を恋しく思い、世界の裏側まで連れていこうと海人を誘っていた。しかしその行動が仇となり、トモカヅキはその存在を海人の長時間の海中作業による譫妄、見間違いとして片付けられ虚数空間へと棄てられた。
そして、虚数空間に棄てられたトモカヅキは人理漂白から逃れ虚数の海へと潜水したカルデアを、その中で生きる藤丸立香を観た──────かもしれない。異界の怪物の様に手をのばすには不十分な縁。だが人類最後のマスターを模したトモカヅキという可能性は、不安定な人理において英霊の座に記録されるには十分だった。>>187
【人物像】
そんなこんなで召喚されたトモカヅキは藤丸立香として振る舞う。そういう性質だから……というだけでなく、純粋にトモカヅキが藤丸立香の精神性に憧れを抱いたからでもある。誇り高き大英雄であろうと、悪辣なる反英雄であろうと、変わらず接しようと努めるその精神性に。
このトモカヅキはその精神性を真似して誰であろうと変わらず絆を結ぼうと心がける……のだが、それに加えてトモカヅキの人に恋し愛する精神が合わさり、本来の藤丸を超えた優しさの塊となっている。
ただし、道満だけは苦手。彼の混沌とした性格ではなく、彼の扱う陰陽術が。
藤丸立香としての要素が大きい今の状態ならば効果は今ひとつだが、ドーマンセーマンのお守りに対してはどうにも苦手意識が抜けないのだ。
特技:料理(特にチョコ)
好きなもの:人
嫌いなもの:特にはない
天敵:ハロウィン
願い:平穏な人生
【他クラス適性、変化傾向】
潜水艦であるシャドウボーダーが大きな要素としてトモカヅキの中に存在する為、それを乗りこなす為のライダークラス適正を高く有する。また、カルデアからの支援を再現するキャスタークラスの適正も持つ。>>188
【コメント】
藤丸立香を鯖にしてみたいけどそのまま鯖にするのは抵抗感あるな、じゃあ藤丸に変身した奴を鯖にしようか。という経緯で生まれた鯖。基がただの一般人だからクラススキルで補いまくってる。
Wiki登録可>>190
正解
【CLASS】ライダー
【真名】アレイオン
【性別】男性
【身長・体重】260cm・920kg
【出典】ギリシャ神話
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷A+ 魔力A 幸運B 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:B
騎乗(被):A+
乗り物に騎乗する能力ではなく騎乗される乗り物としての適正。
一時は大英雄の乗機ともなったライダーは最高ランクの能力を誇る。
【固有スキル】
神性:A
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
ライダーは地母神と海神の血を引く神核を有した神霊であるが、本人が「自身は大英雄の騎馬である」と思い込んでいる為にランクが低下している。>>191
千里疾走(馬):EX
長時間・長距離移動を可能とする無尽蔵の体力。
また、敏捷パラメーターの一時的な急上昇、全力疾走時の耐久及び筋力パラメーターの上昇、といった効果を発揮できる。
仕切り直し:A
戦闘から離脱するスキル。
また不利な戦況を初期化することが出来る。
敗戦から自らに跨る将を生還させた経歴を持つライダーは高いランクでこのスキルを保有している。
【宝具】
『汝・踏破の蹄鉄(リミットブレイク・アルカディア)』
ランク:A 種別:対地防具 レンジ:1〜90 最大捕捉:500人
地母神である母から引き継いだ権能の限定行使。
自らの蹄鉄で踏み締めた地を自らが走り抜けるのに最適なカタチへと均す。
地形に合わせてライダーが駆けるのではなくライダーの疾走に合わせて地形が変動するため、常に最高速度を保ったままの戦闘が可能。
本来であれば思うがままにあらゆる地形を創造できる権能ではあるが、ライダーの自己認識の影響で走る事のみに対応している。>>192
『騎・射.殺.す百頭(ライディング・ナインライブス)』
ランク:A 種別:絶技防具 レンジ:臨機応変 最大捕捉:不明
かつて自らを乗りこなした大英雄の騎乗技術の再現。
蹄による攻撃、高速の超突進などを含めた九段階に分かれた蹂躙走法。
海神と地母神の神性を持つライダーはフィールドの状態に左右されず、この宝具を行使可能。
【解説】
海神ポセイドンと女神デメテルの間に生まれた神馬。
デメテルがペルセポネを探しに地上を放浪していた際、自身に迫るポセイドンから逃れるべく牝馬の姿になり、アルカディアのオンコス王の馬群の中に隠れた。
しかしポセイドンはこれを発見し、自身もまた雄馬の姿となって交わり、その結果アレイオンが生まれた。
その後、アレイオンは大英雄ヘラクレス、テーバイ攻めの七将のアドラストスの乗機となった。
アドラストスが七将の中で唯一戦場から生還できたのはアレイオンのおかげであるとされる。
高い神霊適性を保有するが本人は自身が大英雄を乗せた馬であることに誇りを持っているため、常に自分は馬ですが何か?と言わんばかりの振る舞いをしている。
【Wiki登録】可『俺はへーリオス!』
『大いなる(Big)! 陽光を掌りし(Shine)!! 神(God)!!!』
『太! 陽!! 神!!! ヘェェェェェリオスだアアアアアッッッ!!!』
【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】ライダー
【真名】へーリオス
【異名・別名・表記揺れ】ハイペリオン
ハイペリオンはへーリオスの父親であるが、同一視される事もある。
【性別】男
【身長・体重】200cm・1t
【肌色】薄橙 【髪色】深紅 【瞳色】薄黄色
気分によって変化する。
【外見・容姿】炎の鎧に身を包み光輪を背負った肌がマグマの様に流動している男
【地域】ギリシャ
【年代】神代ギリシャ
【属性】秩序・善
【天地人属性】天
【その他属性】(人型、竜属性、愛するものなど)神性
【ステータス】筋力:A 耐久:EX 敏捷:A 魔力:EX 幸運:D 宝具: EX>>197
【固有スキル】
太陽の権能:A 7→5
へーリオスは太陽神であり、あらゆる存在に分け隔てなく光と熱の恵みを与える。
その結果海が干からび地上が焼き焦げたとしても、太陽の恵みには違いないのだ。
[味方全体の攻撃力をアップ&クリティカル威力をアップ(3ターン)&【炎上】しているフィールドで味方全体の攻撃力をアップ&クリティカル威力をアップ(重複不可)]
恒星機構(擬):A+ CT8→6
へーリオスの核は人工的に作られた恒星である。
恒星は常に熱を放ち続け、へーリオスの躯体を稼動させる。
[自身にNP獲得状態を付与(3ターン)&【炎上】しているフィールドで毎ターンスター獲得状態(重複不可)を付与]
恒源補給:EX CT15→13
へーリオスはオリオンの目を治した逸話を持つ。
太陽は不用意に見上げれば目を焼かれるが、その光を浴びねば生命は成り立たないのだ。
[味方全体の弱体状態を解除&自身の強化状態を味方全体にコピーする]>>198
【宝具】
『俺の与えし陽光の恵み! たァァァっぷりと味わい尽くせェェェェェいッ!!』
『我、星を廻りし走騎(エクレピティック・チャリオッツ)』
ランク:EX 種別:対星宝具 レンジ:地球全域 最大捕捉:10000〜
太陽に例えられる四頭の馬が引く戦車を駆り相手を弾き飛ばす。熱量は太陽と同等である為、相手は例え直撃を避けたとしてもその熱で甚大なダメージを負う事となる。
戦車の速度は時速1700km〜10万8000km。
[相手全体に強力な攻撃&やけど状態を付与&自身に【熱源】状態(自身がフィールドにいる間、敵全体のやけど状態を解除不能・永続にする状態)を付与&フィールドを【炎上】状態(3ターン)にする<オーバーチャージでターン数アップ)]>>199
「──補給用光砲、射角調整完了」
「──最終確認、終了」
「──カウントダウン、省略」
「──これより擬似恒星による『補給』を開始します」
「── 完了まで、残り■■■秒──」
『汝、宇宙を廻りし恒基(イミテーション・カオスフォール)』
ランク:EX 種別:対機構機能 レンジ:■■■ 最大捕捉:1〜■■■
『擬似恒星型機艦補給艦』の機能。
自由自在に折れ曲がるレーザー光を無数に放ち、艦隊を構成する全艦に『燃料』を補給する。
出力を上げればそのまま攻撃に転用する事も可能。
「──うおおおまどろっこしい!!! いいから黙って俺の恵みを享受しるゥオォォォォォ!!!』
尚、補給される側の艦が三〜五回ほどストップをかけないと延々と補給を続ける欠陥機構である。
【Weapon】
太陽の戦車
アツいハート>>200
【解説】
ギリシャ神話に伝わる太陽神であり、ティターン神族の一員。
同じく太陽神であるハイペリオンと女神テイアとの間に産まれた。姉妹には暁の女神・エーオースと月の女神・セレーネーがいる。
太陽そのものとされる四頭立ての戦車を駆って世界を周り、陽光の恵みを等しく大地に与える。
常に天空を駆けているという性質から地上で起きたあらゆる出来事を目撃しているとされており、神話においてアフロディーテとアレスの不倫をへファイストスに密告し、またハデスがペルセポネを拐かした際にゼウスが助言した事をデメテルに報告したのはへーリオスであるとされている。
地球の事はあくまでも補給拠点と考えており、暫く滞在して艦隊の補給が完了したらカオス神の資源にする物だと考えていた。しかしティタノマキアにおいてゼウス率いる『地球定住派』のオリュンポスの神々がクロノス率いる『地球資源派』のティターン神族に勝利した事を受け、自身の姉妹を含む生き残ったティターン一族と共に地球を飛び立った。
その際太陽神の権能をアポロンに(一方的に)譲渡したが、結果として彼の一部のやらかしもアポロンの仕業として後世に伝えられる事になった。
むかしむかし。へーリオスという神様がいました。
彼はクリュティエという女性を可愛がっていましたが、アレスとの浮気をバラされたアフロディーテの逆恨みによって、レウコトエーという女性しか目に入らなくなってしまいました。
クリュティエは怒り、レウコトエーの父親に彼の娘が男と密通していると伝え、それを聞いた父親はレウコトエーを生き埋めにしました。
へーリオスは大変悲しみ、レウコトエーの身体を乳香の木に変え天界へと連れて行きました。
恋敵を廃したクリュティエはしかしもはやへーリオスの目に止まる事はなく、クリュティエは太陽を見て泣き叫ぶ内に一輪の花となってしまいました。
その花は今でも、空を駆ける太陽を追いかけているという事です。
おしまい。
地球(ほし)を発った機械の側には常に、機械とは似ても似つかぬ質感の生命が有る。
昏く永い旅路の中で、その生命は機械の熱によって香りを放つのだ。
かつて、機械が神であった頃と同じ様に。>>201
【人物像】
陽気で豪快な熱苦しい男。声がデカい為、彼に秘密の現場を見られれば一本の藁が燃え尽きるよりも早く全世界の誰もに知らされると言われている。
基本的に空気を読まず他者の意見は耳から耳へと聞き流し、自身の行いの結果何が起ころうと誰が喚こうと己を曲げる事はない。だが同時に戦車の運行等の自身に課せられた役割は寸分の狂いもなくこなす。
サーヴァントとして召喚された時もスタンスは変わらない為、彼を召喚したマスターは秘匿・暗躍・暗殺等の計略を投げ捨てて戦う事を余儀なくされる事となる。
一応秘密を守れと言われれば守るが、その際の受け答えの声もデカくほぼ公然の秘密となるので、マスター各位におかれましては彼に太陽神としての力を存分に発揮してもらい、駆け引きや交渉などの場を焼き尽くす気概、そして高級耳栓と高級アイマスクと高級エアコンを携えて聖杯戦争に臨む事をお勧めする。
特技:鼓舞
好きなもの:熱狂・セレネー・エーオース・レウコトエー・乳香
嫌いなもの:静寂・熱的死
天敵:なし
願い:宇宙の全てに恒星の恵みを与える
【一人称】俺【二人称】お前【三人称】あいつら>>202
【因縁キャラクター】
アポロン:
元気してるか二代目! 馬車の整備はしっかりやってるかぁ!? もう疫病神なんか辞めて太陽神一本でやっていくがいい! 人気になれるしお望み通りモテるぞ!!
アルテミス:
月の女神を名乗るのならばァ! もっともっと輝け! そう! さながら俺の妹セレネーの様に!
何? オリオンの目を治してくれてありがとう? ハハハ気にするな! 俺の恵みは万人に等しく与えられるのだからな!
アフロディーテ:
せーっかく良い夫がいるのに浮気するのもそれをバラされて此方を逆恨みするのもどうかと思うぞ美の女神!
それは兎も角、レウコトエーに逢わせてくれた事には本当に感謝しているぞ!!
太陽に縁があるサーヴァント:
太陽の輝きに甘えるなよ若人! 自ら輝き熱を放て!! それが出来て初めて『太陽』なのだ!!!
【FGO的性能】
フィールドが炎上し続ける限りありったけのバフを供給し続けるライダー。
やけどがターン経過や弱体解除で消されなくなるのでやけど付与が得意なサーヴァントと組ませると強い。
熱源状態をスキル3で味方に付与して耐久するだけで相手は死ぬ。>>204
という訳で太陽神へーリオスです
オリュンポスで出て来たゼウスがまさに! ゼウス!と言った感じの見た目だったので、太陽と言えば熱いぐらいの直球かつ単純な考えで考えました
多分クロノス率いる残りのティターン神族達もデカくて分かりやすい見た目してると思う(妄想)
クオリティはともかくキャラデザもあるよ!「ウチらと闘りあおうっての?いーじゃんいーじゃん!面白くなってきたぁ!」
「……戦闘準備、完了。いつでも行ける。」
【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】ライダー
【真名】モリオニダイ
【異名・別名・表記揺れ】モリオネー、エウリュトスとクテアトス
【性別】(エウリュトス)女性/(クテアトス)男性
【身長・体重】(エウリュトス)162cm・53kg/(クテアトス)192cm・93kg
【肌色】(エウリュトス)褐色/(クテアトス)褐色
【髪色】(エウリュトス)パールグレイに赤のインナーカラー/(クテアトス)パールグレイに緑のインナーカラー
【瞳色】(エウリュトス)銀/(クテアトス)銀
【スリーサイズ】(エウリュトス)88(F)・58・86
【外見・容姿】褐色の肌を持った体格差が目立つ男女の双子。
【地域】欧州
【年代】神代ギリシャ
【属性】(エウリュトス)混沌・中庸/(クテアトス)混沌・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型、神性、騎乗
【ステータス】筋力:A 耐久:B 敏捷:B 魔力:C 幸運:B 宝具:A>>206
【クラス別スキル】
対魔力:C
魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
騎乗: A+
騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。
【固有スキル】
海神の祝福:B
神性の亜種スキル。海の上を走ることができる他、海の中でも永遠に活動することができる。
父に海神ポセイドンを持つ。
天性の肉体:A
生まれながらに生物として完全な肉体を持つ。このスキルの所有者は、一時的に筋力のパラメーターをランクアップさせることが出来る。さらに、鍛えなくても筋骨隆々の体躯を保つ上、どれだけカロリーを摂取しても体型が変わらない。
勇猛:A
威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。>>208
【宝具】
『荒波駆ける神蹄(ヒッポカンポス)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:200人
馬を司る神でもあるポセイドンに加護を訴え、騎乗用の海馬を貰い受ける宝具。
召喚された海馬は神代の幻想種であり、嘶くだけでも神秘への耐性が薄いものを揺さぶりダメージを負わせる程。
また父の権能たる海流制御の力も備わっており、それらを自らの攻防や推進力に利用したり、周囲の環境を能力が最大限発揮できる水辺に変えたりしながら戦う。
召喚や維持にかなりの魔力を消耗するが、海上や水中での使用ならばそれらを軽減できる、という利点を持つ。
『双生合体・巨兵出撃(アルギュロス・デュアル・ハーツ)』
ランク:B+ 種別:対人/対軍宝具 レンジ:- 最大捕捉:2人(双子自身)
生前の「互いが融合した二面四臂の巨体」を取り戻し、かつてギリシャの大英雄たるヘラクレスを苦戦させた本来の戦闘力を発揮する宝具。
発動中、筋力・耐久・敏捷のステータスに「+++」の補正値が足される。巨体から繰り出される正確無比な高速連撃は嵐の如く、攻撃時に発生する衝撃波だけで地面や城壁の一部が抉れる程の威力を誇る。
その威風堂々とした風貌は、一流の彫刻家が創り上げた神像とも、近未来から来たサイボーグとも見てとれるものがある。>>209
【Weapon】
『無銘の武具一式』
特にこれといった逸話を持たない武具一式だが、双子の怪力にも耐えうる程頑丈。
【解説】
古代のエーリス地方で活躍した、父をポセイドン神に持つ英雄。
母モリオネの名前にちなみに「モリオニダイ/モリオネー」と呼ばれる双子であり、銀の卵に入った状態で生まれ、幼い頃から国同士の戦争や競技に参戦し有能な戦士として活躍していた。また、敵国の武将ネストールに命を狙われた際は、ポセイドン自ら双子の身を霧で包み救いだしたという。
ある時、エーリスに恨みを持つヘラクレスが攻め込み、国王アウゲイアスは双子を立ち向かわせた。途中でヘラクレスが病にかかり休戦を望むも、モリオニダイは好機と見て奇襲をかけ敵軍を撃退。この奇襲でうけた傷が元でヘラクレスの異母兄弟イピクレスは死亡してしまう。
その後、イストミアの競技祭にモリオニダイが派遣されることを知ったヘラクレスは待ち伏て暗殺、エウリュトスとクテアトスという強力な英雄を失ったエーリスを陥落させた。>>210
【人物・性格】
エウリュトスは姉であり、勝ち気でノリが軽い今時の若者風な性格。対してクテアトスは弟であり、寡黙で謹厳な性分。
ちなみに好きになれば同性でも構わずグイグイいくのがエウリュトスで、女性に惚れても奥手なのがクテアトス。
一見すると噛み合わなさそうな姉弟に思えるが互いが互いに思いやっており、また本質は同じものであるため意見の食い違いは発生せず、どちらも強者との戦いを好み自らや自軍の勝利のためなら不意討ちも良しとする戦士たちである。
【一人称】
(エウリュトス)うち/(クテアトス)自分
【二人称】(エウリュトス)あんた、お前、名前呼び/(クテアトス)貴方、貴殿、貴様
【三人称】(エウリュトス)あの子、あいつ、あの人/(クテアトス)彼、彼女、標的、目標>>211
【因縁キャラクター】
ポセイドン:
父親であり偉大な神。特に不仲というわけでも無く、むしろ可愛がってもらっている。
ヘラクレス:
自分たちを不意討ちで殺めた相手。とはいえそれは国同士の争いの最中、自分たちも卑劣なやり方を選んだり彼の身内を殺めたりしているので、激しく憎悪しているわけでも無い。
それはそれとして対等に戦える好敵手である為、なにかと勝負を挑みたがる。
ディオスクロイ:
同じギリシャ系双子キャラということで何かと対抗意識を燃やしている(主にエウリュトスが)。しかし知名度に差を感じている模様。星座か、やはり星座になるかならないかの差か。
【登録】可
凸凹な双子×変身ライダー×巨大サイボーグ!
と、個人的にロマンを感じるものをつめてみました。>>207
※一部変更※
海神の祝福:B
神性の亜種スキル。海の上を走ることができる他、海の中でも永遠に活動することができる。
父に海神ポセイドンを持つ。
↓
神性:B
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
父に海神ポセイドンを持つ。【元ネタ】■■■■■+■■■■
【CLASS】ライダー
【真名】■■■■■■■と■■■■■■+■■■■■■と■■■■■■■■
【性別】女性・男性
【身長・体重】148cm・40kg(■■■■■■■)
【容姿】片方だけ靴下がずり落ちている少女(■■■■■■■) 金色の首輪をつけた小さな鹿(■■■■■■)
【属性】中立・中庸・地(■■■■■■■) 混沌・善・地(■■■■■■)
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力A 幸運C 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:A
魔術に対する抵抗力。Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
騎乗:D
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み程度に乗りこなせる。>>214
【固有スキル】
呪毒召雨:A+
■■■■■■のスキル。
小型の雲を作り出し、呪詛と毒を含んだ雨を降らす。雨に打たれた相手は急速に体力を奪われ、強烈な倦怠感の中で戦うことになる。フィールド作成能力というよりは、より直接的・能動的な攻撃手段の一種。
精度が低くサーヴァント戦においてはそれほど頼りになる攻撃でもないが、雲から雷を落とすことも出来る。
霊蜜の乳:B
■■■■■■■のスキル。
霊的な飲料を生成する。飲んだものは活力が漲り、肉体的なバッドステータスの一部を受け付けなくなる。また上記の「呪毒召雨」による雨からの悪影響を受けなくなる。生産源である■■■■■■■は常時この効果を得ている。
自由自在に生成できるものではなく、時間ごとに生成される量の上限はおおよそ決まっている。外部から魔力を注ぎ込めば促進することは出来るが基本的に劇的に増えるということは無い。逆に魔力供給が少な過ぎれば容易に生成に不全を起こす。
コスモスイーター:C
両者の共通スキル。
自然法則が正常に働く世界である限り、その一部として環境そのものから魔力供給を受けることが可能。環境からのバックアップを受ける精霊種の持つ能力との類似スキル。その性質上、ある種の結界の中などの法則がおかしな世界でこのスキルを使うと自身に悪影響が及ぶ可能性がある。
更に敵に対して「捕食」スキルとして使うことで、与えられた加護などの一部を奪い取ることが可能。
この世の理そのもの、世界の生命力の根源を表す■■■■■■■■■の■を直接食む■■としての力。融合により本来よりランクが下がっている。>>215
【宝具】
『絆の小さな金の帯(ゴールデン・ストラップ)』
ランク:C 種別:対人宝具(自身) レンジ:1 最大捕捉:2人
■■■■■■■の金色の■■■■。片方は本人の■■にそのまま、もう片方は■■■■■■の首輪となっている。
第一の機能として、兄妹の間に以心伝心の繋がりを作り出す。騎乗スキルが低ランクでも人馬一体(ならぬ人鹿一体)のごとく動くことが可能になる。
第二の機能として、■■側の幻霊が与える有り余る生命力を制御可能にする。普段は単純に抑制しているが、真名開放すると制御しながら力を開放する。兄妹間での制御の肩代わりも可能なため、兄が戦闘担当、妹が制御担当と分担することが多いが、流動的で自在にスイッチ可能。
特に■■■■■■は放置すると獣として段々理性・知性を失っていくようになっており、また不安定な代わりに大きな出力を持つような調整になっているため、この宝具を身に着けていなければ徐々に安定を失い暴走する。
【Weapon】
『騎乗槍』
■■■■■■■の得物。牝■■■■■■■■の角が変化したもの。>>217
そのままだと難しい点があるのでちょっとヒントというか補足
1 本体の真名として書かれているものは便宜上のもので、厳密には原典での名前ではない
2 戦闘能力側の幻霊は原典ではコンビというわけではない(関連性、共通性はある)>>219
ほぼ正解です初めまして
質問なんですが貼る鯖用のテンプレートとかってあるんですか?>>222
感謝致す>>195
「ワタシがハロウィンを貰い受けるってコト。アハハハハッ! 悲痛の叫びと苦悶の表情を高貴なるワタシに見せなさい!」
【元ネタ】史実・伝承、『ハロウィン・ストライク!』
【CLASS】アルターエゴ
【マスター】
【真名】ダリヤ・サルトゥイコヴァ
【異名・別名・表記揺れ】三相のアルターエゴ
【性別】女性
【身長・体重】165cm・53kg
【肌色】白 【髪色】黒 【瞳色】碧
【外見・容姿】和洋折衷の混沌とした装い。
【地域】ロシア・エジプト・日本
【年代】18世紀・紀元前1世紀・寛永17年
【属性】混沌・悪
【天地人属性】人
【その他属性】魔性
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:B 魔力:B 幸運:D 宝具:B>>225
【クラス別スキル】
陣地作成:B
自他にとっての檻である監獄を作り上げるスキル。
特に女性を対象として自身の領地内に引き込み、内部で凄惨な虐待が行われる処刑場……のはずだが、なぜか監獄城は西洋の城にピラミッドと日本の城が組み合わさった珍妙なものとなっている。
復讐者:B
復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。
周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力へと変化する。
本来はダリヤではなく複合された英霊の保有するスキル。
ハイ・サーヴァント:C
複数の伝承を合成して作られた人工サーヴァント、英霊複合体であることを示すスキル。
ロシア帝国の貴族 ダリヤ・サルトゥイコヴァを核として、猪苗代城の城化物 亀姫、プトレマイオス朝のファラオ アルシノエ4世を組み込んでいる。>>226
【固有スキル】
ブラックボックス・バジャー:EX
『id-es(イデス)』と呼ばれる、アルターエゴにのみ許された生まれながらに持つ特殊能力。
『城化物』から進化したチートスキル。
外界と内部を因果レベルで隔絶し、城内(陣地内)に置いて絶対の権威を獲得する。
具体的には例え霊核を損傷し、死亡したとしても陣地内であれば、その事実を改竄して蘇生・延命が可能となる。
その他にも陣地内での能力強化や空間置換などあらゆる横暴が認められるが、場外に誘い出されればこのスキルは効果を失う。
外部の観測者が存在しなければ事象が確定しない箱の中の猫……もとい箱の中の狢である。
拷問技術:A
卓越した拷問技術。拷問器具を使った攻撃にプラス補正がかかる。
加虐体質:A
戦闘において、自己の攻撃性にプラス補正がかかるスキル。
プラススキルのように思われがちだが、これを持つ者は戦闘が長引けば長引くほど加虐性を増し、普段の冷静さを失ってしまう。
攻めれば攻めるほど強くなるが、反面、防御力が低下してしまう。
変化:A
姫路の刑部姫には及ばぬものの、高い変化能力を有し、身長7尺にもなる大入道や巨大な狢の姿に変身できる。>>227
【宝具】
『猪苗代監獄城(エフェソス・サルティチーハ)』
ランク:B 種別:結界宝具 レンジ: 最大捕捉:800+1人
サルトゥイコヴァの領地内で行われた暴虐、アルシノエの持つエフェソス幽閉の逸話
そして猪苗代城の城化物である亀姫の性質が混ざり合い誕生した宝具。
魔改造された猪苗代城を召喚し、自身を含めた周囲の人間をまとめて領域内に封じ込める。
城内にはサルトゥイコヴァが生前使用した拷問器具の数々が収納されており、引き摺り込まれた者を痛めつける。
また、亀姫が猪苗代城の城代を呪.殺.したことから城内に限り、強力な呪術の行使が可能
反面、アルシノエの幽閉の経歴から一度敷いた領地内から自身の意思で脱出することは出来ないというデメリットを抱えている。
【Weapon】
『拷問器具の数々』
【解説】
ダリヤ・サルトゥイコヴァはロシア帝国の貴族女性。若くして結婚し、夫の死によって寡婦の領主となり、自身の領内で数多くの農奴を拷問によってしに至らしめたシリアルキラー。
生粋のサディストであり他者、特に女農奴を肉体的に痛めつけることに快感を感じていたと思われる。
領地内で暴虐の限りを尽くしながらも、貴族に支持されていた彼女は、貴族層のコネを盾に誰にも知られることなく、拷問と虐殺を楽しんだ。
後に女帝エカテリーナ二世により裁かれるも、帝位を得たばかりで貴族階級の支持を失うことに対する女帝の焦りや帝国内での死刑制度廃止等の要因が重なり
モスクワで一時間の間、「人を拷問死させた女」と書かれた標識を首から提げたまま晒し台の上に立つ刑に服した後
女子修道院内の地下室で無期刑に処するという決断が下され、ダリヤはそこで生涯を終えた。>>228
領地の中で秘密裏に行っていた女性を狙った残虐な行為や幽閉の後に死したという経歴からエリザベート・バートリーと比較されることも少なくない。
取り込んだ英霊はクレオパトラの姉であり政争に破れ、幽閉の後に暗殺されたアルシノエ四世と刑部姫の妹とも伝えられる城化物である亀姫。
それぞれエリザベート、クレオパトラ、刑部姫と縁のある英霊。
三度のハロウィンの影響により、本来交わることのない英霊のエッセンスを受け取って誕生した言うなればハロウィンのアルターエゴである。
【人物像】
極めて凶暴で残虐な人物であり、暴力と女体を好む典型的な快楽主義者。
自分の思い通りにいかないことは気に食わず、自らが中心にならないと納得がいかない。
一方で唯一の女領主として領地をまとめていた管理能力は高く、また早くに夫を無くしながら子供達を育て上げた母の一面も持つ。
そういった矛盾しているとも言える精神性はひとえにストレスに起因していると考えられ
自己中心的な思考も女領主として、母として矢面に立っていた在り方が歪んだ結果である。
アルターエゴとしての彼女は複合された英霊の影響もあってか特に「主権を得たい」「主役になりたい」という自我が肥大化している。
そのため、自身の誕生の一因であるハロウィンイベントに目をつけ、乗っ取ることを画策している。
特技:領地内の管理・拷問
好きなもの:拷問・女性
嫌いなもの:抵抗
天敵:エカテリーナ二世
願い:ハロウィンの真の主役となる。 【wiki登録】可>>224
ありがとうございます!「俺は、信じることができなかった」
【元ネタ】史実、田村語り
【CLASS】セイバー
【真名】坂上田村麻呂
【異名・別名・表記揺れ】坂上田村丸俊宗、坂上田村丸利仁 など
【性別】男
【身長・体重】176cm・70kg
【肌色】色白 【髪色】黒髪おかっぱに金メッシュ 【瞳色】金
【外見・容姿】神仏の如き佇まいの美青年。魔力で編まれた特注の挂甲と母衣を纏っている。
【地域】日本
【年代】7世紀半ば〜8世紀初め
【属性】秩序・善
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:B+ 耐久:A 敏捷:A 魔力:B+ 幸運:E 宝具:EX>>232
【クラス別スキル】
混血:EX
人と大蛇と異星人の混血であり、それらの性質・能力を受け継いでいる。筋力、耐久力、回復力に優れ、宇宙空間での活動や地上での低空飛行を可能とする。
神性:A
祖母にあたる大蛇が高い神霊適性を持ち、本人も生前から北天の化現として毘沙門天と同一視され、死後は平安京の守護神・軍神として崇められたため高い神性を有する。
冥応:A
毘沙門天や千手観音の加護が、その身を害するあらゆるモノを阻む。分かりやすく言うと物理攻撃にも作用する対魔力スキル。
矢の豪雨も、幾千の呪詛も、坂上田村麻呂に届くことはない。
騎乗:B
乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。Bランクならば大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種或いは魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなすことができない。
坂上田村麻呂は数々の名馬に騎乗した逸話を持ち、馬上戦も得意とする。>>233
【保有スキル】
王城鎮護:A+
平安京の守護神と謳われた、田村麻呂への信仰が形となった亜種カリスマスキル。Cランクのカリスマとしての効果のほか、陣地防衛の際にはプラス補正を付与。対象が武者であればカリスマはBランク相当の効果を及ぼす。逆に、魔性の存在が彼と相対した時にはAランクの重圧として作用する。
神通剣:A
素早丸の異名にして、田村麻呂独自の剣術の名称。神通力と剣技を完璧な形で融合させた全領域対応型万能剣術。如何なる相手であろうと最適な剣術形態で対応し、間隔や相性に関係なく万全の戦闘能力を発揮し圧倒する。
神秘殺し:A+++
怪異征伐の伝説が日本史上最多の英雄である田村将軍の攻撃には、極めて強力な対神秘への特効効果が宿る。>>234
【宝具】
『素早丸(そはやまる)』
ランク:EX 種別:対物宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
妖星から生まれた田村麻呂の祖父・利春が、神通の鏑矢と共に手にしていた剣。日本古来における直刀の形状ではあるが、刀身は外宇宙由来の謎の材質で造られ、神々しさと共に宇宙的恐怖を感じさせる。
その機能は、「万象変化」。田村麻呂は自らと同期したこの剣に対してのみ、神通力を併用することで一定質量以内の物体であれば如何なる形状・性質にも変化させることを可能としている。言うなれば「極めて限定的な空想具現化」と呼べるもので、動物に変化させ襲わせたり、火の渦に変化させ焼き払ったり、鎖に変化させ拘束したり......と、その様はまさに変幻自在。メカニズムさえ理解していれば、他のサーヴァントの宝具にすら変化させることが可能。
戦闘時の主武装として用いられ、鈴鹿御前と同様に、神通力で宙を舞わせ敵を斬り刻む戦闘スタイルを得意とする。
『天鬼雨(てんきあめ)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1〜40 最大捕捉:250
素早丸を神通力によって250本に分身させ、剣の豪雨として敵に浴びせる宝具。鈴鹿御前の持つ同名の宝具と同等の性能。
限定解放により、250本未満の好きな本数に分身させ、一本一本の精度を優先させた運用形式もとることができる。
『坂上宝剣(さかのうえのたからのつるぎ)』
ランク:B++ 種別:結界宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:100
坂上田村麻呂の死後、その死を惜しんだ嵯峨天皇が田村麻呂の遺品の佩刀の中から一振、朝廷守護の宝剣として納めた皇室相伝の剣。坂上田村麻呂の生き様、在り方を信仰した民草の祈りが形となった、人が創りし聖剣。
使用者の肉体的バッドステータスを無効化し、幸運をワンランク向上させる。また、田村麻呂がダメージを受ける際にはひとりでに鞘走り、敵の攻撃を受け止める自動防御機能を持つ。
真名解放で並の対軍宝具なら難なく防ぐ防御結界を展開するが、その間セイバーは攻撃不能に陥る。結界は魔性の存在の攻撃を防ぐ際にはより強固になる。>>235
【解説】
奈良時代末期から平安時代初期にかけて活躍した、伝説的武官。
生前から北天や観音の化身として崇められ、死後は平安京の守護神・軍神として信仰されるなど、存在そのものが怪異を打ち払う破魔の象徴とされる大英雄。その怪異征伐の伝承の数は日本一に上り、本州各地に逸話を残す。
「田村三代記」、「鈴鹿の草子」などの俗に「田村語り」と呼ばれる伝説群では、人ならざる者の血を引く超常の英雄として語られ、鈴鹿御前と結ばれて共に大嶽丸を打ち破る。
【人物・性格】
威風堂々たる風貌で、蒼鷹の如き眼は睨めば猛獣もたちまち死ぬが、眉を緩めて笑えば稚児もすぐ懐いたという。その逸話に違わず、棟梁としても武人としても完璧と言っていいほどの人格者で、生前多くの怪異を討伐した反面、改心した者は配下としていたように、怪異に対してもその生まれだけで善悪を判断することはなく、本質を見極めることを第一とする。
彼の神仏の如き超然とした佇まいには誰もが畏敬の眼差しを向け武神と崇めるが、その佇まいは従三位・右近衛大将として自らを律した故意的な姿。素の性格は「気立てのいい快活な青年」と呼べる取っ付き易いものであり、動揺した時や感情が昂ったりした時には素が出てしまうことも。賢哲な淑女でありながら平時は気軽なJKを演じる鈴鹿御前とは対照的である。
「張良の武略と蕭何の奇謀を併せ持つ」と讃えられたように戦術家としての一面を持ち、如何なる相手であろうと警戒を怠らず、策を講じて意表を突く戦法を良しとする。マスターに対してはあくまで臣下として接するが、意思を尊重しつつも言うべき事ははっきり言う。>>236
【一人称】俺 【二人称】お前、其方 【三人称】奴
【因縁キャラ】
鈴鹿御前
行き違いから自らの手で殺めてしまった愛する者。凄絶なトラウマとなっており、名前を出しただけで見るからにテンションが下がり己を卑下し始める。
阿弖流爲
救うことができなかった蝦夷の指導者。こちらもかなりのトラウマとなっており、英霊となった今もどうすればよかったのかと考え続けている。
【コメント】
11月の新イベントで公式から来そうなので供養。全ての武者の憧れとも呼べる大英雄なので、盛りに盛ってめちゃんこ強くしました。
【登録】可>>195
【CLASS】バーサーカー
【真名】大嶽丸
【性別】男性
【身長・体重】197cm・149kg
【出典】御伽草子、鈴鹿の草子、田村の草子、田村三代記など
【地域】日本
【年代】古代
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【ステータス】筋力A+ 耐久A++ 敏捷A 魔力B 幸運C 宝具EX
【クラス別スキル】
狂化:C
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を失う。また、現界のための魔力を大量に消費するようになる。Cランク以上だと魔力と幸運以外が上昇するが、言語能力を失い、複雑な思考ができなくなる。しかし、大嶽丸はクラス別スキルであると同時に鬼としての種族特性とも合わさったモノであるため、例外的に制御が可能。制御中は理性が存在し、落ち着いて会話もできる。ただし、鬼である彼に人間の価値観は通用しないため、意思疎通ができるとは限らない。
【固有スキル】
鬼種の魔:A+
鬼の異能および魔性を表すスキル。天性の魔、怪力、カリスマ、魔力放出、等との混合スキルだが、大嶽丸の場合は魔力放出は「嵐」や「雷」となる。高い筋力パラメーター及び怪力Aと魔力放出の合わせ技による魔の一撃は、驚異的破壊力となって対象を破壊する。>>238
不壊金剛:EX
読みは「ふえこんごう」。鈴鹿御前の神通力を持ってしても、花嫁を偽って接近してさえ解呪に3年かかったほど強固な身体。頑健、魔力防御、戦闘続行の複合スキル。
呪術:B
古来からアジア、中東、南米などに伝わっている魔道。あるいは古典的呪術の類。
美食家:A
ジャンクフードから宮廷料理に居たるまで、様々な知識とそれに見合う技術、味覚の鋭敏さを持ち合わせている事を示すスキル。料理の為の狩猟と漁猟の技術も含まれる。
……鬼たる大嶽丸にとっての食事とは、人間のそれとは異なるものである。人間の捕獲も狩猟技能に含まれている。
【宝具】
三千大千世界(さんぜんだいせんせかい)
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
由来:近海の水海の蛇の尾より取りし剣「顕明連」。大嶽丸が所有する三明の剣の内、奪われることのなかった宝剣。
太刀の中にあらゆる世界、並行世界すらも作り出し見渡す事により、「自身を未来演算機と化す」要するに「自分をムーンセル化する」という効果を持つ。この宝具を長時間使用すると英霊としての資格を剥奪されるというリスクを抱えている。権能に近いスキルの為サーヴァントの霊基では多大な負担がかかるため、使い続けるとサーヴァントとして存在できなくなり、消滅してしまう。デメリットが大きい点と享楽主義な人柄から未来演算を「ネタバレはつまらない」と嫌がることから、もっぱら頑丈でよく斬れる剣としか使わない。>>239
【来歴】
伊勢国鈴鹿山を拠点としていた鬼。死徒が生じるよりも遥か昔、神代の頃から存在していた鬼であり、討伐されるまで人界を荒らし放埓の限りを尽くす当時でも屈指の捕食者だった。多くの鬼を従えて彼の縄張りとした領域は一種異界のようになっていた。
鬼として猛威を振るっており、鬼たちを従えた古代日本において抜きん出た組織を統べていた。しかし、偽りの花嫁として入り込んだ鈴鹿御前によって3年がかりで神通力をかけられ、やって来た坂上田村麻呂に討ち滅ぼされた。
【人物】
酒呑童子、玉藻の前と並び日本三大妖怪にも数えられる最高位の鬼。見た目はビジュアル系のイケメン。基本的には落ち着いた物腰であり、鬼にしては珍しく比較的温厚な性格をしているが、本質的には人間とは異質なもの。
美食家スキルを持つ通り、食事にはこだわりがある。人を食べることには感慨こそないが、サーヴァントとして人間に使えている間は自省する程度の配慮はする。鈴鹿御前には未だに思うところがあるらしいが、韜晦して答えることはない。問い質すならば伝説的な鬼の怒りを買う覚悟がいるだろう。
ランスロットと同等のCランクの狂化持ちだが、言語能力や理性を失った彼とは違い、狂化スキルが鬼としての種族特性と合わさっているからか、バーサーカーでありながら問題なく意思の疎通が出来、思考能力も失っていない。
高ランクの『鬼種の魔』スキルや呪術、自分の100倍近い大きさのものも持ち上げることができるほどの怪力や刀法によって豪快な戦いを繰り広げる。大嶽丸は嵐を呼び、風雨雷霆を操る力を『鬼種の魔』スキルとして持っておりそれは宝具級の規模と威力を持つ。この能力の影響で、大嶽丸の気が昂ぶると周辺が嵐になる。汎用性に優れ応用力があって雷撃や風による攻撃以外にも激しい風雨から着衣の濡れを防ぐ、大気を操作して自由自在に飛行する、自分の周囲の気候を調節して適温を維持するなども可能。他にも『不壊金剛』は威力によっては宝具ですら防ぐ防御力を持ちこちらも宝具級のスキル。
高い戦闘力を持つがバーサーカーらしく、魔力消費はサーヴァントの中でも高い部類。クラス適性はバーサーカー以外にもセイバー、アサシン、キャスターもある。>>240
一人称:俺
二人称:お前、お前さん、貴様
三人称:奴、あいつ
聖杯を求める願い:なし。聖杯戦争という祭りを楽しむだけである。
天敵:坂上田村麻呂、頼光や四天王、俵藤太などの怪異殺し
前々から構想していましたがfox taijに見た目だけど登場したので、見た目はそちらに寄せました。
登録可
※別のスレにも投稿しているキャラクターです。https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%C0%A5%EA%A5%E4%A1%A6%A5%B5%A5%EB%A5%C8%A5%A5%A5%A4%A5%B3%A5%F4%A5%A1
ダリヤ・サルトゥイコヴァ
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%BA%E4%BE%E5%C5%C4%C2%BC%CB%E3%CF%A4
坂上田村麻呂
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%C2%E7%D6%D6%B4%DD
大嶽丸
登録完了>>242
ありがとうございます!>>214 正解が出る気配が感じられないので答え公開
【元ネタ】グリム童話+北欧神話
【CLASS】ライダー
【真名】アリョーヌシカとイワーヌシカ+ヘイズルーンとエイクスュルニル
【性別】女性・男性
【身長・体重】148cm・40kg(アリョーヌシカ)
【容姿】片方だけ靴下がずり落ちている少女(アリョーヌシカ) 金色の首輪をつけた小さな鹿(イワーヌシカ)
【属性】中立・中庸・地(アリョーヌシカ) 混沌・善・地(イワーヌシカ)
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力A 幸運C 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:A
魔術に対する抵抗力。Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
騎乗:D
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み程度に乗りこなせる。>>244
【固有スキル】
呪毒召雨:A+
イワーヌシカのスキル。
小型の雲を作り出し、呪詛と毒を含んだ雨を降らす。雨に打たれた相手は急速に体力を奪われ、強烈な倦怠感の中で戦うことになる。フィールド作成能力というよりは、より直接的・能動的な攻撃手段の一種。
精度が低くサーヴァント戦においてはそれほど頼りになる攻撃でもないが、雲から雷を落とすことも出来る。
霊蜜の乳:B
アリョーヌシカのスキル。
霊的な飲料を生成する。飲んだものは活力が漲り、肉体的なバッドステータスの一部を受け付けなくなる。また上記の「呪毒召雨」による雨からの悪影響を受けなくなる。生産源であるアリョーヌシカは常時この効果を得ている。
自由自在に生成できるものではなく、時間ごとに生成される量の上限はおおよそ決まっている。外部から魔力を注ぎ込めば促進することは出来るが基本的に劇的に増えるということは無い。逆に魔力供給が少な過ぎれば容易に生成に不全を起こす。
コスモスイーター:C
両者の共通スキル。
自然法則が正常に働く世界である限り、その一部として環境そのものから魔力供給を受けることが可能。環境からのバックアップを受ける精霊種の持つ能力との類似スキル。その性質上、ある種の結界の中などの法則がおかしな世界でこのスキルを使うと自身に悪影響が及ぶ可能性がある。
更に敵に対して「捕食」スキルとして使うことで、与えられた加護などの一部を奪い取ることが可能。
この世の理そのもの、世界の生命力の根源を表す世界樹ユグドラシルの芽を直接食む神獣としての力。融合により本来よりランクが下がっている。>>245
【宝具】
『絆の小さな金の帯(ゴールデン・ストラップ)』
ランク:C 種別:対人宝具(自身) レンジ:1 最大捕捉:2人
アリョーヌシカの金色の靴下止め。片方は本人の片足にそのまま、もう片方はイワーヌシカの首輪となっている。
第一の機能として、兄妹の間に以心伝心の繋がりを作り出す。騎乗スキルが低ランクでも人馬一体(ならぬ人鹿一体)のごとく動くことが可能になる。
第二の機能として、神獣側の幻霊が与える有り余る生命力を制御可能にする。普段は単純に抑制しているが、真名開放すると制御しながら力を開放する。兄妹間での制御の肩代わりも可能なため、兄が戦闘担当、妹が制御担当と分担することが多いが、流動的で自在にスイッチ可能。
特にイワーヌシカは放置すると獣として段々理性・知性を失っていくようになっており、また不安定な代わりに大きな出力を持つような調整になっているため、この宝具を身に着けていなければ徐々に安定を失い暴走する。
【Weapon】
『騎乗槍』
アリョーヌシカの得物。牝山羊ヘイズルーンの角が変化したもの。>>246
【解説】
「兄と妹」の兄妹をベースにヘイズルーンとエイクスュルニルを組み込んだ幻霊融合体。
アリョーヌシカとイワーヌシカ。グリム童話の一篇、「兄と妹」の主人公である兄妹。正確には「アリョーヌシカとイワーヌシカ」というのは類話の主人公の名前である。魔女にである継母にいじめられて逃げ出した兄妹が、兄は呪いによって鹿に変えられる、妹は王子と結婚するも殺されて継母の実娘と入れ替わられると言った苦難に合うが、最後には幸せになる…という物語の主役。
ヘイズルーン。北欧神話において、レーラズという樹(ユグドラシルと同一視される)の葉や若芽を食む牝山羊。その乳首からは蜜酒が流れ出し、エインヘリャルは全員がそれを毎日一杯ずつ飲めるという。
エイクスュルニル。北欧神話において、同じくレーラズの葉や若芽を食む牡鹿。その角からは大量の滴が滴り、毒川の源泉たるフヴェルゲルミルの泉に流れ込んでいるという。
引っ込み思案で受動的な妹と、能動的だがマイペースな兄。お互い以外にはあまり心を開かない。しかし二人とも表に出にくいだけで仲間を信頼し報いようという気持ち自体は強い。妹は皆のためなら怖いことや恥ずかしいことも我慢できるし、兄は本当に妹が決めたことならばそれを全力で後押しする。一度勇気を出せば、勇敢な少女戦士とその乗騎となる。>>248
《固有スキル》
◆呪毒召雨:A+(CT7~5)
敵全体の弱体耐性をダウン(3ターン)&防御力をダウン(3ターン)&呪い状態を付与(5ターン)&毒状態を付与(5ターン)
◆霊蜜の乳:B(CT7~5)
自身を除く味方全体の攻撃力をアップ(3ターン)&毎ターンHP回復状態を付与(3ターン)+味方全体の弱体耐性をアップ(3ターン)
◆コスモスイーター:C(CT7~5)
自身のNPを増やす&HPを回復+敵単体から強化状態を1つ吸収
《宝具》
『絆の小さな金の帯(ゴールデン・ストラップ)』
ランク:C 種別:Quick
敵全体に攻撃[Lv]+自身のスター発生率アップ<OC>(3ターン)&NP獲得量アップ<OC>(3ターン)
《性能》
気軽に攻撃バフと防御デバフを入れるサポーター型。しかし混成だとライダー故に自分に星を集めてしまうのがネック、というわけで宝具を使って星を飽和させよう。性能は割と地味だが強化吸収で悪いことが起こせるかもしれない…。霊蜜の乳:B
■■■■■■■のスキル。
(ヘイズルーン...?でも字数違うしな...)と思い込んで答えあぐねた。許せ。
エイクスュルニル?知らなかったそんな鹿...【元ネタ】江戸時代
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】小野忠明
【異名・別名・表記揺れ】御子上典膳 神子上典膳
【性別】男性
【身長・体重】165cm・54kg
【外見・容姿】目端、口元が釣り上がった、酷薄、驕慢そうな顔立ちの侍
【属性】中立・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷A+ 魔力E 幸運B 宝具B+
【クラス別スキル】
対魔力:C
魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。
大魔術・儀礼呪法のような大掛かりなものは防げない。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。>>251
【固有スキル】
切落:A
「踏み込みが足りん!」
きりおとし。先(対の先)を取る一刀流の基本にして極意。伊藤一刀斎の魔剣を純粋な技術として再構築した剣理。
ランクに応じた分だけACを上昇させ(Aランクの場合+50)回避成功時、攻撃してきた相手に反撃ダメージを負わせられる。
Aランク以上になるとST判定の成功率も上昇する。
五點:B
高上極意五点。『妙剣』『絶妙剣』『真剣』『金翅鳥王剣』『独妙剣』の五つの秘太刀を体得した事を示す。
攻撃判定時、秘太刀のどれかの使用を宣言する事で攻撃の威力と命中率に有利な補正を得るが
使用した技が相手にとって既知のものであった場合、攻撃を見切られてしまい、補正値の正負が反転する。
サル卍:B
一刀流における究極の境地。サル万字、卍とも言う。サルは去る、すなわち転ずるの意。(卍の図面が猿の手に似ているからとも)
卍は仏の胸前にあり、此処に吉詳万徳が集まり、総身の光が現われる所の意。また 敵の剣を十字ではなく卍に受ける意。
刀法・心法を臨機応変に用い、殺人刀と活人剣とを自在に転変させられる境地を指す。
――つまり、戦闘時のダイス判定を振り直す事ができる。(Bランクならば1度の戦闘で合計4回まで)>>252
【宝具】
『一刀流(いっとうりゅう)』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:???? 最大捕捉:????
「一刀即万刀――万象の理合、その尽くを一刀に乗せる。一刀流と号す所以これなり」
伊藤一刀斎の振るう人外の剣技を、人間に可能な剣理『一刀流』として再編した手腕が宝具化したもの。
宝具等の神秘も含めたあらゆる事象を“未発の内に”解析し(剣の理合の上での解釈だが)術理を把握できる。
また、解析した事象がBランク以下ならば“それと同じ結果をもたらす”(同じ過程・効果ではない)剣技として再編・習得可能。
さらに独自の工夫を加えることで強化する事もできる。
【Weapon】
『波平行安』
『瓶割刀』>>253
【解説】
江戸時代の剣豪。一刀流の開祖、伊藤一刀斎より流派の道統を継いだ高弟。
一刀斎自身は一刀流を自称したことはなく(鐘捲流二代目と称していたという)一刀流と称したのは小野忠明だともいう。
後世、小野派一刀流の流祖とされる。
元は里見家の家臣だったが、伊藤一刀斎に敗れて弟子入り。
その後、一刀斎の廻国修行の度に随行する為に里見家を出奔した。
やがて一刀斎に後継者と目されるようになり、同じく後継者候補であった兄弟子・善鬼との決闘を命じられる。
小野忠明(当時は御子上典膳と名乗っていたが本稿では小野忠明で統一)はこの決闘で勝利を収め
一刀斎の後継者の座と愛刀・瓶割刀を得たという。
一説には一刀斎自身が善鬼を良く思っておらず、小野忠明に夢想剣の極意を秘密裏に教えていたために勝利を修めたともいう。
その後、徳川家に士官したが、その経緯については諸説あり、判然としない。
ただその剣術手腕が評価されたのは全ての説で共通しており、徳川秀忠の剣術指南役ともなった。
関ヶ原の戦いでは秀忠に従って真田の軍勢と戦い、上田七本槍の一人に数えられる活躍を見せた。
(軍記違反や同僚との揉め事を起こした為、しばらく蟄居させられたが)>>254
――ちなみに士官の経緯を説く一説に、当時剣術指南役だった柳生宗矩に勝利して士官した、というものがあるが
実のところ、小野忠明は柳生宗矩よりも先に士官しており
剣術指南役としても忠明の方が宗矩より先輩であった為、これは虚説とされる。
剛直で修行の際、秀忠を何度も打ちのめしたが故に嫌われ、柳生宗矩の方が重用されるようになった、とするものもあるが
一武芸者としては忠明は十分に高禄を食んでおり
また後年、同僚を誹謗して諍いを起こした際も忠明のみが処分を軽くされ、復職も果たしている事を考えると
むしろ重用されていたと言っていいだろう。(というか柳生宗矩が一武芸者に留まらぬ人物なのである)
【人物像】
一刀流門派の史料だと「真面目、冷静、殺生を好まない」といった剣聖らしい人格を描写されるが
他の史料だと「苛烈、驕慢、大言を吐き同僚を軽侮し、多くの人々に憎まれた」とされる。
本稿ではこの二つのあまりにも大きな異なりを、言葉足らずのコミュ障であるが故だと解釈する。
つまり、カルナさんみたいなもんである。
本質は一刀流側の史料に描かれる「真面目、冷静、殺生を好まない」というものなのだが周りからは傲慢な人間に見える。
苛烈さは剣の道に対する真摯さの現れであり(痛くなければ覚えませぬ理論)
驕慢と取られる言動は(自身を過不足無く評価した上での)飾りのない直截な言葉なのだが
主君・徳川秀忠など一部の人間を除いて、彼の本質が理解される事はなかった。>>255
こうした本質を誤解されがちな振る舞いをするようになったのは師である伊藤一刀斎の影響が大きい。
一刀斎は若き頃鬼夜叉と呼ばれていたが、実際に鬼の血を継いでおり、その人格も鬼のそれに近かった――と本稿では設定する。
そんな剣鬼に剣の道を学んだ忠明の言動は、必然として鬼に近いものとなってしまった。
鬼に横道なし。兵法に詭道はあれど、生きる道については虚飾を廃し真摯であれ。それが軋轢を生むならば剣を以って道を切り拓け。
これが剣鬼・伊藤一刀斎の生き方であり、忠明の立ち居振る舞いは、生来の実直さ故にそれを習った。
自分についても他人についても、憚らず、偽らない。しかも口下手な上に、言動は鬼の影響が大。
それ故に人には「剛の者だが苛烈驕慢」だと憎まれた。
そんな朴訥かつ不器用な人柄を、一刀斎はからかいつつも気に入っていたが
自らの組み上げた剣理は畢竟、魔の側に属する鬼の剣であり、忠明が受け継ぐ事は叶わぬだろうと考えていた。
しかし、忠明は修行に励んだ末に、鬼種の力ありきのものだった一刀斎の剣技を、人が扱える剣理として再構築する事に成功した。
この偉業を一刀斎は大いに嘉し、鬼の剣である事に執着する善鬼ではなく、忠明にこそ極意・夢想剣を授けたのである。>>256
イメージカラー:赤金
特技:換骨奪胎
好きなもの:剣術
苦手なもの:宗和の心得
天敵:佐々木小次郎
願い:受肉(より剣の高みを目指したい)
【一人称】オレ 【二人称】うぬ 彼奴【三人称】うぬら 彼奴ら
台詞例(意訳つき)
「一刀流、小野忠明である。(一刀流の小野忠明です)
剣においては人界無双。武功もまた少なからず。(剣術については他にない独自の強みがあると思います。戦場の経験もあります)
うぬの麾下の英霊、その尽くに暇を出しても宜しかろう。(他の英霊にも休みが必要でしょうから代わりに戦ってもいいですよ)」
「師の技が鬼神の剣だとすれば、オレは御仏の剣。(師匠が人外の剣を極めるものだとすれば私の剣は大悟を目指すもの)
敵する者は一人としていない。(敵を倒す為の剣ではなく己の限界を求める剣なのです)」
「先の戦い、彼奴は臆心を見せていた。(先程の戦いでは、あの人はあまり戦いに乗り気じゃない様子でしたね)
心身欠けたる者は戦場の輩とするに能わず。(心身どちらの問題であれ無理はさせない方がいいと思います)
連れ歩くのは控えられよ。(しばらく休ませたり配置を転換してみてはいかがでしょう)」>>257
「うぬの力量でオレに挑むは有害無益。(今の貴方の実力では、私と戦っても命を危うくするだけです)
未熟を自覚せず犬死にを望むのは酔狂に過ぎようが。(より高みに到れる未来があるというのに、命を粗末にしていいのですか?)」
【因縁キャラ】
柳生但馬守宗矩:同じく徳川家に仕えた剣術師範。
生前はお互い立場があった為に叶わなかったが、一度剣を交えて雌雄を決してみたいと思っている。
宮本武蔵:伝説によれば武蔵は小野忠明に試合を申し込んだが、直前になって臆して逃げ出したという。
この伝説は信憑性がないが、武蔵からすれば技を盗まれるので、あまりやり合いたくない手合の剣士ではある。
佐々木小次郎:伝説によれば佐々木小次郎は鐘巻自斎の鐘捲流の系譜に連なる剣士だったという。
一刀流もまた大本を辿れば鐘捲流に辿り着く為、ある種のシンパシーを抱いている。
なおこの小次郎は完全に我流の剣術を使っているため、完全に見当違いな模様。
鬼一法眼 牛若丸:一刀流を含めた諸流派の源流を伝えた伝説の剣士達。
本人は敬意を払っているつもりなのだが、それが相手側に伝わることはない。
岡田以蔵:以蔵は小野派一刀流を学んだことがあるとされる。
ちなみに魔剣・始末剣と忠明の宝具『一刀流』は似て非なるものである。(始末剣は過程を真似るもの。一刀流は同じ結果に至る技を作り出すもの)>>258
Wiki登録可です【元ネタ】Fate/Grand Order
【CLASS】キャスター
【マスター】藤丸立香(女)
【真名】藤丸立香(男)
【性別】男
【身長・体重】172cm・59kg
【肌色】肌色 【髪色】黒 【瞳色】青
【容姿】極地活動に特化したカルデア礼装を着たとある宝石使いの魔術師を男体化したかのような少年
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:A+ 幸運:EX 宝具:EX
【クラス別スキル】
陣地作成:B
魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作る能力。カルデアからの支援を再現する。現カルデアと再現されたカルデアの二重の支援で、特異点/異聞帯攻略を押し進める。
道具作成:E-
魔術に関連するものは作れないが、一般人が作る事の出来るものなら何でも作成可能。
【保有スキル】
召喚術:E-(条件付きでEX)
魔術系統の一つ。魔力の大半を消費する事によって低級霊を召喚できているが、あくまで呼び出すだけで使役は出来ていない。召喚対象が『サーヴァント』カテゴリである場合、ランクが飛躍的に跳ね上がり、魔力消費が極限にまで軽減し、自在に使役可能になる。
極地用カルデア制服・改:A
極地用カルデア制服を改良した礼装。性能と効果持続性が飛躍的に向上しており、また再発動可能時間が短縮されている。>>260
【宝具】
『聖杯探索、集うは永劫の星光(カルデアス・アイオーン)』
ランク:E~A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:100人
数多の英霊の影の使役を可能とする宝具。実質的に聖杯戦争に勝ったも同然ともいえる宝具。藤丸立香のイメージの元で作り上げられるサーヴァントの再現体。後述の第二宝具によってEランクサーヴァントがAランクサーヴァントと同等の力を持つようになっている。
『運命/冠位指定(フェイト/グランドオーダー)』
ランク:EX 種別:軍勢宝具 レンジ:1~999 最大捕捉:500人
彼が味方と認めた一般人は全パラメータランクEのサーヴァントに相当する戦闘能力を獲得する。また味方となったサーヴァントはランクEであっても全パラメータが最大でA+まで上昇し、ランクDの場合、最大でA+++まで上昇する。彼と味方が使用するあらゆる道具がランクEに相当する宝具となり、Eランクの宝具はAランク以上の宝具となり、味方となったサーヴァントはBランク以下の攻撃を無効化する。
またこの宝具の効果は敵味方、そして世界にも気付かれない非常に隠匿性の高い宝具で、自陣/敵陣が強化されている事に味方/敵は気付く事などない。>>261
【Weapon】
『霊基トランク』
【解説】
サーヴァントとして召喚された平行世界に住まうもう一人の藤丸立香。この世界のカルデアの人理修復を手伝おうと考えている。
彼は人理を二度取り戻し、日常に帰った藤丸立香であったが、世界の抑止力によって平行世界のカルデアにサーヴァントとして召喚された。この平行世界のカルデアの現段階の戦力では世界を取り戻せないと抑止力が判断した為とホームズは考えている。
藤丸立香が二人になった事で戦力がニ倍となった(と思っている。実際は数十倍)カルデアは平行世界の藤丸立香を特異点/異聞帯攻略メンバーとして追加。平行世界の藤丸立香はこの世界の藤丸立香の為に先導する。>>262
【セリフ例】
「ん? ここは…カルデアか? 俺は家で寝ていたはず…おっと君は誰だい? 藤丸立香? 君もか? 俺も藤丸立香なんだ。とするとあれかな? 平行世界か何かか。まぁ、それはおいおい聞いていくとしよう。よろしくね。この世界の俺。」
「オベロンと会わないのかって? ハハハ…なぜか彼とは会えなくてね。どうやら避けられているみたいなんだ。」
「俺は人理を取り戻し、日常に帰った後の藤丸立香だ。だから過去の俺、どうかそのまま歩き続けてくれ。その先に取り戻すべき日常がある。」
「俺は藤丸立香などではない。確かに藤丸立香としての俺もあるが、それはもう"我々"の奥底で眠ってしまっている。白痴にして全能たる魔王。邪神達の王。宇宙の深淵にて微睡み続ける存在。お前達地球生命の言語野で当て嵌めるならば…アザトース。パンテオン・アザトース。全ての神霊、英霊を基に藤丸立香のガワを被った混沌に沸き立つ虚無だ。」>>264
【クラス別スキル】
領域外の生命:EX
外なる宇宙、虚空からの降臨者。
神性:EX
外宇宙に棲む高次生命の魔王そのもの。計り知れぬ脅威。その代償は世界からの隔絶。
【固有スキル】
三重召喚:EX
三つのクラス別スキルを保有することができる。極一部のサーヴァントのみが持つ希少特性。プリテンダーの力とアルターエゴの力とフォーリナーにとっての冠位とも呼べる非常に強力なフォーリナーとしての力を有する。
対人理:A
人類が生み出すもの、人類に有利に働く法則、その全てに『待った』をかける力。本来は『クラス・ビースト』が持つスキル。其れは外なる宇宙からの侵略。あらゆる役割を与えられていない異形である故にマーリンの認識の外側にいる。
ハイ・サーヴァント:EX
英霊の座から藤丸立香の情報だけを搔き集めた集合体。混沌に沸き立つ虚無が顕現するにあたって必要な外装人格が備わっている。
外なる者:EX
彼が持つ世界と存在が合わぬ異形と化す呪い。如何に他人を理解しようとも、如何に他人と仲良くなろうとも自他に生じる孤独の壁。世界が本だとするならば彼は読者。彼にはあらゆる役割を与えられていない物語を消費する妖精王にとっては嫌悪の対象。だが、そんな己自信を憎んでおり、世界を物語として消費するしかない自分。彼らとは遠い自分に嫌気がさしている。
呪詛濾過型・全天礼装:EX
アザトースから流れ出る強大なエネルギーを秘めた呪詛を濾過する礼装。礼装を起動する事で神経系を魔術回路として使い、魔術回路を呪詛の濾過装置として機能させ、呪詛の濾過効率が格段に向上する。このエネルギーには不死性の呪いと全能性の力を秘めており、この呪いが濾過されず世界に溢れれば不死の亡者があふれた生き地獄と化す。>>265
【宝具】
『盧生之夢、微睡む虚無の魔王(アザトース・アイオーン)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:無制限 最大捕捉:無制限
其は死を齎す破壊光が荒れ狂う無限小。彼が見た夢は全て現実となる。この世界における「」と呼べるもの。外宇宙において全ての始まりであり終わり。零にして無限。虚無にして混沌。認識宇宙を夢の様に書き換える事象改竄宝具。
【Weapon】
『霊基トランク』
【解説】
人類最後のマスター藤丸立香。否、否、否! この者は藤丸立香などではない。確かに藤丸立香という人格はこの霊基の内に存在しているが、その存在はあくまでカルデアのマスターという幻霊であり、その幻霊は混沌渦巻く霊基の奥底にて沈み眠っており、死.んでいるも同然。其は無知にして全能たる盲目の魔王が地球に存在する全ての神霊、英霊から抽出し練り上げられた藤丸立香という一種のパンテオンを身に纏った存在。
依り代は英霊としての適性を持っていなかった。というよりは世界を救った事で英霊になれる土壌ではなくそもそもガワとなった者の功績は魔術世界においても表向きには公表されなかった。故に藤丸立香とは虚構と同じ虚ろなる存在。幻霊にすらなれぬカルデアのマスターという真名を以てようやく成り立つ空虚なるものだった。
藤丸立香であり、アザトースでもあり、全てのサーヴァントでもあるパンテオン。
男性の藤丸立香に召喚された場合、女性のパンテオン・アザトースが召喚される。>>266
【人物像】
藤丸立香の様に振る舞っている偽りの存在。アザトースとしての認識も存在するが、アザトースの事を客観視している。何故ならば外装人格を得る前は、ただの白痴盲目の力場に過ぎなかったからだ。この世全てがガラスの壁の向こう側にある存在であると認識しており、それに手を伸ばそうと世界に干渉する。その行為が世界にとって悪であったとしても。かつての藤丸立香が持っていた輝きを取り戻したいと思っている。第二宝具はその表れで、第二宝具は自分の力を下げるよりも相手の力を上げる事で、自分と対等の目線で立つ事に成功している。
其は空虚なる化身。彼はどれほど活躍しようとその心に熱い決意を持っていたとしても物語を消費する観客でしかない。凡個性にして無貌の英雄(しゅじんこう)。
特技:コミュニケーション、他者理解
好きなもの:明日、カルデアの皆
嫌いなもの:自分
天敵:ハロウィン
願い:藤丸立香としての輝きを取り戻したい。孤独を埋めたい。
【一人称】俺/私【二人称】貴方、君、お前【三人称】彼、彼女
【セリフ例】
「俺は誰からも遠い。見えない壁の向こう側にお前達がいる。」
「あぁ、そうだ。オベロン。俺はお前が嫌う物語を消費する人間だよ。」
「藤丸立香は虚構に消えた。残っているのはカルデアのマスターという無貌の記録のみ。俺は藤丸立香を騙る異形の化け物だ。」>>268
《固有スキル》
◆極地用カルデア制服・改:A(CT7~5)
味方単体の弱体効果を解除し、攻撃力アップ(3T)&毎ターン回復状態(3T)&回避状態(1T)を付与
◆三重召喚:EX(CT)
自身にさまざまな効果をランダムで付与(3T)&アルターエゴに対して攻撃優位&防御優位になる。(3T)
◆呪詛濾過型・七天礼装:EX(CT)
味方全体のNPをすごく増やす&スキルCT2短縮&攻撃強化ブースト状態(3T)&毎ターンNP獲得状態(3T)を付与&自身にガッツ(3回/5T)&毎ターン呪い(5T)&火傷(5T)付与(5T)【デメリット】
《宝具》
『聖杯探索、集うは永劫の星光(カルデアス・アイオーン)』
ランク:E~A++ 種別:Arts
『盧生之夢、微睡む虚無の魔王(アザトース・アイオーン)』
ランク:EX 種別:Arts
敵全体に強力な《人類の脅威》特攻攻撃&敵全体にランダムで弱体効果付与(全種類の内、3つ)&味方全体にランダムで強化効果付与(全種類の内、3つ)
【備考】
wiki登録可>>195
「たった一度のチャンスしかない人生。幸せを目指して生きて悪いかしら?」
「捧げなさい。その権威、その財宝、その人生を。他ならぬ私の為に全て」
【出典】史実など
【CLASS】アサシン
【真名】傾国のアサシン
【性別】女性
【身長・体重】168cm・53kg(『妖き纏う██幻嬢』発動時154cm・44kg)
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:D+ 耐久:D 敏捷:B 魔力:C+ 幸運:A 宝具:B
【クラス別スキル】
気配遮断:D+
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。
ただし、使い魔を差し向ける場合はこの限りではない。>>271
拷問技術:B+
卓越した拷問技術。拷問器具を使ったダメージにプラス補正がかかる。
アサシンの場合、高ランクの“魔女裁判”、“情報抹消”、“殺戮技巧”などが複合されている。
国を襲った厄災を天罰と喧伝し、邪魔者や民衆を死に至らしめた悪名高い魔女裁判。
あくまで並程度の拷問技術だが、対象の命を惨たらしく奪う残酷な“処刑”に特化している。
窮地の叡智:A
危機的な局面に於いて優先的に幸運を呼び込む能力。
█に██を送り込むことで██に包囲された█から脱出した逸話に見られる天性の機転と██から██に成り上がった邪智によるもの。
稀代の██としての思考回路と「権謀術数」スキルが合わさることで、Bランク相当の「仕切り直し」スキルが使用可能となる。>>272
【宝具】
『妖き纏う██幻嬢(██████・███████)』
ランク:B 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
野蛮人の謗りを免れないアサシンを██の理想像に昇華させる変身宝具。
███有名な██『█████』の███のモデルの1人が彼女という説が昇華されたもの。
発動すれば「███の█████」の役割を自分自身に与え、██なる少女を完璧に演じきる。
外見を麗しい██のそれに改竄する他、高ランクの“貧者の見識”、“██の教え”、“無力の殻”といった「█████」に相応しいスキルを自動的に獲得する。
第二宝具も「█████」の影響を受け変質し、より██の性質に近いものへ置換される。
ただし、清廉な██を強制するだけに過ぎないため、傍若無人なアサシンにとって強烈な心労に苛まれるばかりか、
権謀術数や拷問技術を封じられ、直接的な攻撃さえも禁止してしまう効力から宝具自体を非常に嫌悪している。
だが、真名の隠匿を容易にし、他者を欺き惑わせる利点からアサシンは我慢しながらもこれを常用する。>>273
『死地を拓け、走狗の刃(█████・█████████)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:2人
█████の██に█を包囲された際に、篭絡した██に█を暗殺させることで窮地から脱出した逸話に由来する洗脳宝具。
妖艶な色仕掛けで思考を蕩かし、即興の暗殺者に仕立て上げる。平時こそ本来の人格を保ち意思疎通も可能だが、アサシンの合図で殺戮マシンと化す。
傀儡となった者には“気配遮断”、“抑制”、“プランニング”が付与されるが、サーヴァントや魔術師が相手となると抵抗される可能性が高い。
暗殺宝具と見れば平凡な性能だが、この宝具の真価は「敵陣営に紛れ込んだ操り人形を通じて相互不信を植え付ける」ところにある。
殺し合いが前提の聖杯戦争に於いて親しい家族や同盟者が突如として己に牙を剥けば、疑心暗鬼はもはや取り返しの付かないところまで破綻するだろう。
『非命を誘え、貪恣の█(█████・█████)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:1人
疎ましい██の████を葬り去る時に使用された████で溢れる強欲の██。
蓄えられた██は我欲を刺激する心理効果があり、欲深き者は誘惑に逆らえない。
真名解放をするとレンジ内の対象に精神判定を行い、失敗した者を宝具内に封印する。
内部は虚数空間に似た構造をしており外部の手助け以外、あらゆる手段でも脱出は困難。
囚われた者は時間経過と共に純粋な魔力に変換され、宝具の中身はより潤沢なものとなる。
魔力は物質化した██の形態で備蓄され、██を消費することで疑似的な単独行動すら可能。
飛んで火にいる夏の虫の如し。その栄華は泡沫に過ぎず、真相に気づいた時には手遅れである。>>274
【Weapon】
『非命を誘え、貪恣の█』
豪華な装飾が施された高級な███。
ある程度伸縮自在な小細工が仕込まれ、現代社会を考慮し外見を██等に変貌可。
『饗宴の餞』
███████の█を暗█する際に刺客へ渡した██が██された短刀。
「██」の概念礼装であり、複雑怪奇な██から██は非常に困難。
サーヴァントに対する効き目は弱く、もっぱらマスターの暗殺向け。【元ネタ】■■■■■+■■■「■■■■■」
【CLASS】アサシン
【真名】■■■■■■■■■+■■■■■
【性別】女性
【身長・体重】153cm・49kg
【容姿】西洋家屋をモチーフにした外殻を纏った少女型自動人形(顔は窓で隠れている)→頭には■と■冠、手には■■と■、足には■の意匠を備えた少女型自動人形
【属性】混沌・中庸・人
【ステータス】筋力C 耐久B 敏捷B+ 魔力D 幸運B 宝具C
【クラス別スキル】
気配遮断:B
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。
騎乗:EX
四体の自動機械が積み重なるように合体する――つまり騎乗することによってアサシンの体は構成される。>>276
【固有スキル】
人造四肢(絡繰/幻影):A-
肉体が人造の機構となっている…が、その材質は木とも陶器とも金属ともつかない。人造でありながら人造ならぬ、幻影でできた四肢。
戦闘に関連する行動判定や、スキルの成功判定にボーナスが加わる。Aランクならば、四肢のみならず全身が人造品の「からくり人形」となる。
動物会話:C
言葉を持たない動物との意思疎通が可能。動物側の頭が良くなる訳ではないので、あまり複雑なニュアンスは伝わらない。
■■■・メカニック:A
機械の■■。機械の体を駆使した■い■るかのような身のこなし。人間の身体を極めた動作を完璧にコピーしながら、人間のように生物としての肉体の制限に囚われることが無い。>>277
【宝具】
『窓に虚像の映る家(ハウス・ファントム・レプト)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:5~20 最大捕捉:40人
アサシンの纏う、西洋家屋をモチーフとした外装。真名開放することで周囲に暗闇を作り出す。この暗闇の中でアサシンの姿を視認しても、暗闇に隠れた瞬間に目撃者から詳細な記憶が消失する。
装着している時は「家の周りを取り巻く闇」を、装着していない時は「家の中に満ちる闇」を展開するため、装着しているかどうかは能力の使用に関係が無い。単純に防御力が高いか機動力が高いかというだけ。
『四■■・行き場の無い■■会(アウフルーア・■■■■■■)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:4人
下半身・腹・胸・頭の四つのパーツに分離しての一斉攻撃。通常は『窓に虚像の映る家』の暗闇と併用する。高ランクの直感や心眼を持っていたとしても、闇に閉ざされた中で一騎と認識していた相手が四体に分裂して全方向から繰り出す連続攻撃を捌き切ることはまず不可能に近い。攻撃の瞬間に敵の正体を見たとしても、次の瞬間には忘却してしまう。
ただし暗闇を展開出来ないと平凡な連携攻撃に過ぎず、その上当然ながら"分裂"という種が相手に割れてしまう。
【解説】
■■■■■の■■■をベースに■■■■■を組み込んだ幻霊融合体。
四体の小型自動機械が合体して構成された少女型オートマタ。■をモチーフとした頭、■をモチーフとした胸部と腕、■をモチーフとした腹部、■■をモチーフとした下半身のユニットそれぞれに自我が存在し、統合した存在として「■■■■■」の人格がある。■■■■■は寡黙で慎ましいが、四体はやかましく茶々を入れるのが好き。誤解されそうだが「主」はあくまで■■■■■の人格であり、四体はそのアルターエゴのようなもの。主より命を受け踊るように殺戮をこなす美しい暗殺人形。>>280 正解!!
【元ネタ】グリム童話+バレエ「コッペリア」
【CLASS】アサシン
【真名】ブレーメンの音楽隊+コッペリア
【性別】女性
【身長・体重】153cm・49kg
【容姿】西洋家屋をモチーフにした外殻を纏った少女型自動人形(顔は窓で隠れている)→頭には羽と鶏冠、手には肉球と爪、足には蹄の意匠を備えた少女型自動人形
【属性】混沌・中庸・人
【ステータス】筋力C 耐久B 敏捷B+ 魔力D 幸運B 宝具C
【クラス別スキル】
気配遮断:B
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。
騎乗:EX
四体の自動機械が積み重なるように合体する――つまり騎乗することによってアサシンの体は構成される。>>281
【固有スキル】
人造四肢(絡繰/幻影):A-
肉体が人造の機構となっている…が、その材質は木とも陶器とも金属ともつかない。人造でありながら人造ならぬ、幻影でできた四肢。
戦闘に関連する行動判定や、スキルの成功判定にボーナスが加わる。Aランクならば、四肢のみならず全身が人造品の「からくり人形」となる。
動物会話:C
言葉を持たない動物との意思疎通が可能。動物側の頭が良くなる訳ではないので、あまり複雑なニュアンスは伝わらない。
バレエ・メカニック:A
機械の舞踏。機械の体を駆使した舞い踊るかのような身のこなし。人間の身体を極めた動作を完璧にコピーしながら、人間のように生物としての肉体の制限に囚われることが無い。>>282
【宝具】
『窓に虚像の映る家(ハウス・ファントム・レプト)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:5~20 最大捕捉:40人
アサシンの纏う、西洋家屋をモチーフとした外装。真名開放することで周囲に暗闇を作り出す。この暗闇の中でアサシンの姿を視認しても、暗闇に隠れた瞬間に目撃者から詳細な記憶が消失する。
装着している時は「家の周りを取り巻く闇」を、装着していない時は「家の中に満ちる闇」を展開するため、装着しているかどうかは能力の使用に関係が無い。単純に防御力が高いか機動力が高いかというだけ。
『四獣奏・行き場の無い音楽会(アウフルーア・クアルテット)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:4人
下半身・腹・胸・頭の四つのパーツに分離しての一斉攻撃。通常は『窓に虚像の映る家』の暗闇と併用する。高ランクの直感や心眼を持っていたとしても、闇に閉ざされた中で一騎と認識していた相手が四体に分裂して全方向から繰り出す連続攻撃を捌き切ることはまず不可能に近い。攻撃の瞬間に敵の正体を見たとしても、次の瞬間には忘却してしまう。
ただし暗闇を展開出来ないと平凡な連携攻撃に過ぎず、その上当然ながら"分裂"という種が相手に割れてしまう。>>283
【解説】
ブレーメンの音楽隊をベースにコッペリアを組み込んだ幻霊融合体。
ブレーメンの音楽隊。グリム童話「ブレーメンの音楽隊」の主人公である四匹の動物たち。人間に虐げられたり捨てられたりした動物達が出会い、ブレーメンに辿り着いて音楽隊に入るという夢を求めて旅に出るが、旅の途中で日が暮れた果てに泥棒達の家を見つけると、知恵を使ってその家を奪い取り、いつまでも幸せに暮らす…という物語の主役。奇妙なことにこの通りタイトルに反し、動物達はブレーメンへと辿り着き音楽隊へ入ることは無い。
コッペリア。バレエ作品「コッペリア、あるいはエナメルの目を持つ乙女」のキーキャラクターである自動人形。ベランダの窓越しに見える自動人形に恋してしまった男を主役とした、陽気な喜劇。しかしさかのぼればその原点はE.T.A.ホフマンの小説「砂男」という狂気性を打ち出した文学作品である。
四体の小型自動機械が合体して構成された少女型オートマタ。鳥をモチーフとした頭、猫をモチーフとした胸部と腕、犬をモチーフとした腹部、驢馬をモチーフとした下半身のユニットそれぞれに自我が存在し、統合した存在として「コッペリア」の人格がある。コッペリアは寡黙で慎ましいが、四体はやかましく茶々を入れるのが好き。誤解されそうだが「主」はあくまでコッペリアの人格であり、四体はそのアルターエゴのようなもの。主より命を受け踊るように殺戮をこなす美しい暗殺人形。>>285
《固有スキル》
◆人造四肢(絡繰/幻影):A(CT7~5)
自身のQuickカード性能をアップ(3ターン)&Busterカード性能をアップ(3ターン)&弱体無効状態を付与(1ターン)
◆バレエ・メカニック:A(CT7~5)
自身のクリティカル威力をアップ(3ターン)&毎ターンスター獲得状態を付与(3ターン)&回避状態を付与(2回)
◆窓に虚像の映る家:C(CT7~5)
自身のスター集中度をアップ(1ターン)&被ダメージカット状態を付与(3ターン・3回)+敵全体のクリティカル発生率ダウン(3ターン)
《宝具》
『四獣奏・行き場の無い音楽会(アウフルーア・クアルテット)』
ランク:D 種別:Buster
自身に必中状態を付与(1ターン)&クリティカル威力をアップ<OC>(1ターン)+敵全体に攻撃[Lv]
《性能》
自力で星を出し星を集める正統派クリティカルアタッカー。ただし宝具はBusterとなっており、宝具からのクリティカル追撃を最も重視する。>>287
ナーサリー系のブレーメンの音楽隊作ったことあるからすぐ察しが付いたわ!>>279
正解
「たった一度のチャンスしかない人生。幸せを目指して生きて悪いかしら?」
「捧げなさい。その権威、その財宝、その人生を。他ならぬ私の為に全て」
【出典】史実、伝承
【CLASS】アサシン
【真名】フレデグンド
【異名・別名・表記揺れ】フレデグンド、フレデグンダ
【性別】女性
【身長・体重】168cm・53kg(『妖き纏う灰被幻嬢』発動時:154cm・44kg)
【肌色】薄い白 【髪色】アッシュグレー【瞳色】空色
【スリーサイズ】80/57/83
【外見・容姿】お伽話の姫君を思わせる豪華絢爛なドレスを纏った眼光の鋭い美魔女。(『妖き纏う灰被幻嬢』発動時:みずぼらしく汚れた給仕服を着た眼光の鋭い美少女)
【地域】フランス
【年代】6世紀半ば〜6世紀終わり
【属性】混沌・悪
【天地人属性】人
【その他属性】人型、王
【ステータス】筋力:D+ 耐久:D 敏捷:B 魔力:C+ 幸運:A 宝具:B>>291
拷問技術:B+
卓越した拷問技術。拷問器具を使ったダメージにプラス補正がかかる。
アサシンの場合、高ランクの“魔女裁判”、“情報抹消”、“殺戮技巧”などが複合されている。
国を襲った厄災を天罰と喧伝し、邪魔者や民衆を死に至らしめた悪名高い魔女裁判。
あくまで並程度の拷問技術だが、対象の命を惨たらしく奪う残酷な“処刑”に特化している。
窮地の叡智:A
危機的な局面に於いて優先的に幸運を呼び込む能力。
王に刺客を送り込むことで軍勢に包囲された城から脱出した逸話に見られる天性の機転と奴隷から王妃に成り上がった邪智によるもの。
稀代の毒婦としての思考回路と「権謀術数」スキルが合わさることで、Bランク相当の「仕切り直し」スキルが使用可能となる。>>292
【宝具】
『妖き纏う灰被幻嬢(サンドリヨン・パーヴェニュー)』
ランク:B 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
野蛮人の謗りを免れないアサシンを少女の理想像に昇華させる変身宝具。
世界一有名な童話『シンデレラ』の主人公のモデルの1人が彼女という説が昇華されたもの。
発動すれば「お伽噺のプリンセス」の役割を自分自身に与え、無垢なる少女を完璧に演じきる。
外見を麗しい乙女のそれに改竄する他、高ランクの“貧者の見識”、“魔女の教え”、“無力の殻”といった「シンデレラ」に相応しいスキルを自動的に獲得する。
第二宝具も「シンデレラ」の影響を受け変質し、より童話の性質に近いものへ置換される。
ただし、清廉な淑女を強制するだけに過ぎないため、傍若無人なアサシンにとって強烈な心労に苛まれるばかりか、
権謀術数や拷問技術を封じられ、直接的な攻撃さえも禁止してしまう効力から宝具自体を非常に嫌悪している。
だが、真名の隠匿を容易にし、他者を欺き惑わせる利点からアサシンは我慢しながらもこれを常用する。>>293
『死地を拓け、走狗の刃( ムートリエ・アヴェスヌール)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:2人
シギベルトの軍勢に城を包囲された際に、篭絡した家臣に負うを暗殺させることで窮地から脱出した逸話に由来する洗脳宝具。
妖艶な色仕掛けで思考を蕩かし、即興の暗殺者に仕立て上げる。平時こそ本来の人格を保ち意思疎通も可能だが、アサシンの合図で殺戮マシンと化す。
傀儡となった者には“気配遮断”、“抑制”、“プランニング”が付与されるが、サーヴァントや魔術師が相手となると抵抗される可能性が高い。
暗殺宝具と見れば平凡な性能だが、この宝具の真価は「敵陣営に紛れ込んだ操り人形を通じて相互不信を植え付ける」ところにある。
殺し合いが前提の聖杯戦争に於いて親しい家族や同盟者が突如として己に牙を剥けば、疑心暗鬼はもはや取り返しの付かないところまで破綻するだろう。
『非命を誘え、貪恣の匣(アヴァール・トレゾール)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:1人
疎ましい実娘のリグンドを葬り去る時に使用された金銀財宝で溢れる強欲の宝箱。
蓄えられた宝物は我欲を刺激する心理効果があり、欲深き者は誘惑に逆らえない。
真名解放をするとレンジ内の対象に精神判定を行い、失敗した者を宝具内に封印する。
内部は虚数空間に似た構造をしており外部の手助け以外、あらゆる手段でも脱出は困難。
囚われた者は時間経過と共に純粋な魔力に変換され、宝具の中身はより潤沢なものとなる。
魔力は物質化した財宝の形態で備蓄され、財宝を消費することで疑似的な単独行動すら可能。
飛んで火にいる夏の虫の如し。その栄華は泡沫に過ぎず、真相に気づいた時には手遅れである。>>295
【解説】
フレデグンドはネウストリア(現在のフランス)の王キルペリク1世の妃。
後世の歴史家に野蛮人と言わしめる稀代の悪女にして毒婦。
元々は奴隷の身ながら美貌と邪智を巡らせ最初の王妃を娘共々修道院に追放せしめる。
だが好色なキルペリクは異母兄の王シギベルトの盛大な婚姻を妬みフレデグンドを追いやって、
西ゴート族の王女ガルスヴィントとの婚姻を無理矢理取り付けてしまう。
その後、フレデグンドは王に甘言を弄しガルスヴィントを暗█。見事王妃の座へ返り咲く。
姉の悲報を知ったガルスヴィントの妹ブルンヒルドは憤怒に燃え復讐を誓い40年に渡る復讐劇が始まる。王シギベルトに軍勢を差し向けられ、城を包囲された際も家臣を刺客に仕立て王を暗█するなど窮地を幾度も脱出。
かつての王妃アウドヴェラ、キルペルク、義理の息子や兄、赤子の王子など邪魔者は暗█や姦計を以て容赦なく葬った。
最後は肺結核を患い庇護の下で死に、不俱戴天の仇たるブルンヒルドも彼女の息子によって惨たらしく処刑されるのだった。
イメージカラー:紅が滲む紫
特技:篭絡、閨事、暗█、自分磨き
好きなもの:動かしやすい駒、思い通りになる環境
嫌いなもの:勘が鋭い人、諦めが悪い人、愛
天敵:ブルンヒルド、ブリュンヒルデ(ブルンヒルドがモデルの1人とされる)
願い:受肉
【一人称】わたくし 【二人称】貴方(おまえ、てめぇ、名前呼び捨て) 【三人称】あの人、あの方(あいつ、あの野郎)>>297
ちょうど最近別のスレで話題になってたのを見て知ってた。>>299
ありがとうございます【CLASS】キャスター
【真名】スヴィプダーグ/Svipdagr
【性別】男性
【身長・体重】177cm・67kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力A+ 幸運A++ 宝具EX
【保有スキル】
陣地作成:A+
魔術師として自ら有利な陣地である「工房」を作り上げる能力。Aランクともなると「工房」を上回る「神殿」が作成可能。時間をかければ炎の牆壁であるガストロープニルの砦を完全とまではいかないが再現可能で、陣地である同時に強大な結界として機能する。
道具作成:A
魔力を帯びた器具を作成する。“九つの薬草の呪文”を基盤としたあらゆる状態異常に対応し、呪い・魔性等の類を打ち祓う霊薬を作成する事ができる。>>301
女神の寵愛:A
北欧の女神であり、妻であるメングロズから寵愛を受けている。全てのステータスをランクアップさせるに加え、治癒の権能によって自動回復能力が備わっている。
神格転生:B
人の身でありながら神々の列に加わったスヴィプダーグは、例外的に神核を有している。また、一説によればスキールニルとも同一視されており、高ランクの神格を保持している。
原初のルーン
北欧の魔術刻印であるルーンを所持している。ルーンと言えど、現代に使われるものではなく、神代に大神オーディンが見出した原初の18のルーン。大神の代行をしているので、サーヴァントとしては例外的に本来の出力を発揮する事ができる。また、指定した魂を呼び起こし、霊体的ではあるが簡易的な蘇生を可能としている。
千里眼:EX
スヴィプダーグは未来を見通し、神々へと予言する巫女(ヴォルヴァ)の子であり、最高位の魔術師の証たる「世界を見通す眼」を継承している。>>302
【宝具】
巫覡の呪文歌(グローガルドル)
・ランク:A
・種別:対人(自身)宝具
・レンジ:0
・最大捕捉:1人
予言の巫女の一人であるグローアが施した九つの苦難を斥ける呪文歌が由来。
神々が重宝し、未来を予見する巫女が呪いとして贈った強力な概念宝具。予め「これは避けられる」という因果の逆転のもと、該当するあらゆる災いはスヴィプダーグを傷つける事ができない。
第一の呪文は如何なる驚愕・脅威・恐怖に心を揺さぶられない加護であり、精神的干渉を無効化する。
第二の呪文は旅路に迷った時、ウルズの加護により誤った歩みを修正し、正規の道筋を齎す運命力の取得。
第三の呪文は死の回避。ヘルの訪れにスヴィプダーグは引き込まれる事はない。概念的な死の付与の無効化。
第四の呪文は敵対する相手の戦意を削ぎ落とす、または抑制して戦闘を起こさせない。しかし対象が精神汚染スキルを有している場合、効果が削減される。
第五の呪文はあらゆる束縛からの解放。令呪による強制や、物理的な拘束から脱する事ができる。また、出力を強めれば契約のパスさえも断ち切れる。
第六の呪文は海上にて人の常識を超える天災に見舞われたとしても、波風に曝されず航海を続ける事ができる。
第七の呪文は山岳に行き、肉を壊死させる程の冷気を当てられようとも、その肉体が外傷を負う事はない。副次作用として冷気に対して耐性を獲得しており、高所での冷気は完全無効化。
第八の呪文は暗所にて聖教の女による死の呪いはスヴィプダーグをおかす事はない。
第九の呪文は巨人と対峙した際に、その言の葉は叡智を纏う。よって、この加護はスヴィプダーグが「言葉」を発した時に発動し、あらゆる謎を解き明かす大いなる叡智を得る。しかしながら、与えられるのは「知識」ではなく「叡智」なので当人の知り得ない事は把握できないが、情報等を整理して推理することにより、その状況下における最適解を導き出す事ができる。>>303
黄昏が告ぐ終焉詩歌(ラグナロク)
・ランク:EX
・種別:対界宝具
・レンジ:1〜99
・最大捕捉:1000
北欧神話の終末の日が由来。
スヴィプダーグが「栄光の枝」と呼ぶ、身の丈程の杖から放たれる最大出力を指している。
九つの枝が束ねられた杖には、北欧神話における三つの階層から成る九界を表すルーンが刻まれており、その刻印から流れる魔力を集中させる事で宇宙規模のエネルギーを生み出し、極大な威力を誇る燃焼攻撃を放出する。
解放される九つの膨大なエネルギーは滅びの象徴である『火』に変換され、世界に対して放たれる。空間ごと焼き払う熱量は凡ゆる有象無象を灰すら残さず焼却せしめる。それは原初の火であり、終焉の火。世界を終わらせる為に“世界”が生み出した『神造兵装』。概念的なものであり、本来なら形を持たぬ産物なので、解説などの検定は不可能とされる。
原初の権能の一つであり、世界を破壊する特性状、空間に作用する事象においては圧倒できる対界宝具に分類される、宝具のカテゴリーでは頂点に位置するものの一つ。
地上で放てばその余波だけでマスターごと巻き込む危険性を含んでおり、空中では最大出力を放てるものの、膨大過ぎる魔力消費にマスターが耐えられない。
これ等とは別に『権能』による開放も存在するが、そちらは並行世界すら燃やしてしまうので、使用すれば抑止力によって処理される危険性がある。
英雄王ギルガメッシュの語る「原初の地獄」とは別の「終末の地獄」。
【WEAPON】
栄光の枝
「ラクヌンガ」と呼ばれる古英語の写本に登場する、大神オーディンが使用した九つの枝を束ねて杖にしたもの。
地の底、深淵より這い出し人類に厄災を齎す蛇。それを退ける“九つの薬草の呪文”────大神のルーンが刻まれた九つの枝を以ってこれを打ち砕く。また、これにより薬草を強化して霊薬を作成する。
ミーマメイズの枝を加工して造られており、レイルブルミルの炎を内包している。なので、詠唱や術式を用いずに火炎領域(ムスペルヘイム)にて燃え盛る火を放出する事が可能。>>304
【解説】
北欧神話の叙事詩「スヴィプダーグの歌」に登場する人物。ソルビャルトとグローアの子であり、北欧神話における最大の英雄。
「スヴィプダーグの歌」は第一部「グローアの呪文歌」と第二部「フョルヴィズの言葉」の二部作に分けられており、スヴィプダーグが運命の女性に出会う為の旅路が描かれている。
物語は継母の言いつけで運命の女性を探す旅に出るところから始まり、スヴィプダーグは旅路で災厄を斥ける呪文をかけてもらう為、母グローアの墳墓まで足を運び、降霊術を用いて蘇生を為して九つの呪文を施してもらう場面で終了する。
長い放浪を経てヨトゥンヘイムにあるガストロープニルに到達し、門番であるフョルヴィズとの問答で自らが女神メングロズの運命の伴侶である事を証明して見事に女神との邂逅を果たす。
そしてメングロズとの聖婚を儀を行い、これによって神々の列に加わったとされている。
『スヴィプダーグの歌』は北欧が滅びた際に一緒に焼け落ちているので、その伝承を詳しく知る者は非常に少ない。しかし、どの文献のおいても神話では珍しい幸せな最後で物語を終えた英雄である。>>305
【人物】
白と青い紋様があるローブを羽織る銀髪と青い瞳を持つ青年。北欧の出身であるが、父親譲りの褐色の肌をしている。
飄々とした言動をしており、性格も所々捉えどころがない。自身の価値観でのみ動き、善悪に囚われず、これといった事を決めたら最後までやり切る。
“好き“と“嫌い”ではなく、“好き”と“無関心”に別れるタイプで、気に入った相手には揶揄い混じりに接するが、無関心な相手にはとことん無の視線を送る。しかも、スヴィプダーグが気にいる相手も『その運命が如何にして面白いか』が基準となっているので、現代の価値観から見る“平凡”や“一般”という枠組みにはまったく興味を示さない。ただし、たとえ一般人だったとしても平凡の枠組みから外れ、異端に巻き込まれた場合なら興味が湧く事も。
趣味は謎解き、智恵の輪、推理要素が入っている小説やゲームなど。俗世に染まっているように見えるが実は……そんな感じ。
現代の教育には関心があり、彼方から得た智識と比較すれば浅はかであるとしても、元々の彼が生きていた神代と比較すると一般人が学ぶには高い水準であると認めている。とはいえ、勉学を人生としている人種は理解できないらしい。
聖杯戦争に参加した理由は「己が願望の為に奔走するマスター」という決して凡俗な運命を辿らない者たちを観賞する為であって、聖杯自体にまったく興味はない。しかし、面白い大劇場が見られると考えれば、聖杯を確実に取りに動こうとする。
因みに貧乳は邪道とは彼の弁。
【能力】
最高位の魔術師の証たる「世界を見通す眼」である千里眼を有しており、予言の巫女のように未来を見通す。
大神オーディンの権能たる原初のルーンを特例で使う事を許されており、魔術戦においてはトップクラスを誇る。加えて険しい神代で冒険した経験もあるので、魔術師でありながらも身体能力はさほど低くはない。
されどスヴィプダーグの真価は優れた知性にあり、言の葉を放てば叡智が溢れ出し、いかなる謎に対しても最適解を導き出せる。なので相対したサーヴァントの言動、姿、戦い方といった僅かな情報だけでも真名に辿り着くことが可能。>>306
【関連人物】
メングロズ
治癒の女神であり妻。ガストロープニルの中に聳える霊峰リフャベルグに建てられた「リル」と呼ばれる館に住んでいる。
ミーマメイズの枝に生る黄金の果実を使用して女性たちを助ける女神。九人の侍女がおり、私生活や身の回りの世話をやってもらっているとか。
グローア
母。巫女(ヴォルヴァ)の一人であり、治癒の魔女とも呼ばれる。
故人であったが、災厄を斥ける九つ呪文を必要としたスヴィプダーグに蘇生させられた。
夫であるソルビャルトの帰りをずっと待ち続けている。
ソルビャルト
父。「エルヴァンディルのつま先」とも呼ばれる天にて輝ける星。
雷神トールに助けてもらう際に天高く飛ばされた。星になった。
一説によれば北欧におけるオリオン座にあたるとの事。
フョルヴィズ
ガストロープニルの砦にて門番をしている巨人。スヴィプダーグと問答した。
実はその正体はオーディンであり、フョルヴィズという名前はオーディンの別名である事が「グリームニルの言葉」で確認できる。九人の侍女
メングロズの仕える侍女たち。
・フリヴ
妊婦、不妊の女性、出産、乳児など司る女神。
・フリヴズラサ
呼吸に関係するあらゆるものを司る女神。
・ヒョズヴァラ
肉体、骨、筋肉といった分野の療法を司る女神。
・ビョルト
体温に関係するものを司る女神。
・ブレイク
体内に巣食う病原菌の浄化、つまり白血球を司る女神。
・ブリズ
精神科医であり、精神を司る女神。
・フリズ
肉体を安定させる機構、肉体の異常検知を司る女神。
・アウルボダ
薬の調合、薬剤を司る女神。ギュミルの妻であり、豊穣の神フレイの妻であるゲルズの母親。
・エイル
外科医であり、手術を司る女神。ワルキューレのエイルと同一視される。>>308
以上が北欧神話におけるマイナーな英雄でした。某スレにも投稿してあるキャラですが、作った本人ですので大丈夫です。【元ネタ】■■■■■+■■■■■~■■
【CLASS】ランサー
【真名】"■■■■■■"(強いて言うならば。「■■■■■■」の少女+■■■■■)
【性別】女性
【身長・体重】152cm・45kg
【容姿】ダイヤモンドのドレスを纏い、骨で出来た巨大な鍵を携えた少女
【属性】混沌・善・天
【ステータス】筋力D+ 耐久A 敏捷B+ 魔力B 幸運C 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:C
魔術に対する抵抗力。二節以下の詠唱による魔術を無効化する。大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
気配遮断:A
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。完全に気配を断てば発見する事は不可能に近い。ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。>>310
【固有スキル】
硝子の鎧(金剛石):B
■■を表す■■■の■をドレスの形に変えて纏っている。更に■■■■■の影響により材質はガラスからダイヤモンドへと変化している。■■■■■■■■、■■の概念を形にした防御。
使い魔(■):A
■■■を使い魔として使役できる。契約は必要なく、思念を送るだけで可能。
■■現身:C
幻霊として■■■■■と融合したランサーは、単に武装として■■を操ると言う域ではなく、自分自身に■■の力を宿している。雷を自在に放出する、筋力と敏捷を増幅させる、標的の脆い部分を的確に見抜く、味方に祝福を与える、などの能力を高ランクでは無いが一通り使用可能。
【宝具】
『狭間の合鍵(スケルトン・キー)』
ランク:A 種別:対城宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:7人
■■■の■の鍵とするために■■■■した■■■と、■■■■から作られた■■である■■■■■の概念が融合したもの。鍵であり槍であり斧。■■■■、つまり■■でありマスターキー。
大きさや形は制限はあるが可変。普段は本来の形である■■■の姿になり、■■■■された■(右■■■)の位置に納まっている。戦闘時には標準の形である巨大な骨で出来た鍵の姿に変形する。■■■を模した雷撃形態なども存在する。
真名開放して放つ攻撃は対粛清防御を除くあらゆる防御を「合鍵」としてすり抜ける。防御無視無敵貫通攻撃。
文字通りの鍵としても、物理的な鍵なら大抵は変形して開けられる他、魔術的な鍵もある程度までは対応可能。電子的な鍵も「■■■」を使う物ならば開けられる(■■認証や■■■■など)。
その他にも穴に入れて使うもの、鍵がメタファーとして通用するようなものとして大抵丁度良い感じになる。>>311
【解説】
「■■■■■■」の少女をベースに「■■■■■」伝承を組み込んだ幻霊融合体。
人懐っこく寂しがり屋の少女。少し一緒に過ごせばすぐに人を好きになってしまう。特に自分と同年代の少女には懐きやすい。また好奇心が強く行動的、禁じられたことにも興味を示す。友情を深めるための手段として秘密の共有を好む。【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】バーサーカー
【真名】ミニュアデス
【異名・別名・表記揺れ】レウシッペ/アルシノエ/アルカトエ
【性別】女性
【身長・体重】
レウシッペ:166cm・58kg/アルシノエ:174cm・55kg/アルカトエ:158cm・50kg
【スリーサイズ】
レウシッペ:94(G)・61・94/アルシノエ:80(B)・57・83/アルカトエ:86(E)・58・84
【外見・容姿】
レウシッペ:金髪ロング/
アルシノエ:オレンジ髪エアリーボブ/
アルカトエ:黄緑髪ツインテール
共通の特徴として蝙蝠型の翼や鋭い爪牙、近寄りがたい色気など人外的な属性を持っている
【地域】欧州
【年代】神代
【属性】レウシッペ:秩序・狂/アルシノエ、アルカトエ:秩序・悪
【天地人属性】地
【その他属性】女性、魔性
【ステータス】筋力:C+ 耐久:E 敏捷:B+ 魔力:C 幸運:E 宝具:B>>315
【固有スキル】
天罰の魔:B
英雄などが生前犯した罪により魔として変じたことを示す。人ならざる強力な能力を宿す反面、英雄としての格は堕ちる。
ミニュアデスの場合、吸血や怪力、魔力放出などの混合スキルで現される。魔力放出の形態は「飛翔」にまつわる。
果実の酒気:B
酩酊の神ディオニュソスの脅威、その一端を示す。
声色や吐息に蕩けるような果実の酒気が香り、視線だけでも対象を泥酔させるスキル。
対象が魔力的防御手段のない存在(一般の人間や動物)であれば、たちまち思考を蕩けさせる。
サーヴァント相手でも防御手段がなければ魅了を受ける可能性がある。最終的には対象を狂気に陥れることも可能。
本来はカリスマと魅了の複合スキルだが、ミニュアデスのものは魅了効果のみ働く。
夜行性:C
夜に行動する際、判定値等にボーナスを得られる。
反面、太陽の出ているうちに行動する際は判定値等にマイナスがかかってしまう。>>317
【解説】
ミニュアデス。
長女レウシッペ、次女アルシノエ、三女アルカトエで構成された三人一組型のバーサーカー。
元々はオルコメノスという都市国家の王女たちで、父王ミニュアスの名にちなみ「ミニュアデス」と呼ばれている。
神話によれば、貞節で真面目な三姉妹はディオニュソス神の祭儀に参加せずそれどころか神の在り方を否定、彼の怒りに触れてしまう。
家に籠り家事(機織り)に専念していた三人は突如混乱と狂気を吹き込まれ、レウシッペの子を神への贄として引き裂き、野山を駆け回るなど凶行に走る、──────つまりは忌み嫌っていたディオニュソス神の祭儀に参加、信者と化してしまう三姉妹。
やがて理性を取り戻す頃には、神罰か自戒か、日を嫌う魔性(蝙蝠)に姿を変えた彼女たちがいたという。
現代人から見れば被害者に思えるかも知れないが、神々が実在し崇拝されていた時代・地域において神と信仰の否定は紛れもない大罪。彼女たちが反英霊であることに揺るぎはない。
レウシッペは母性に溢れ穏やかな淑女見えるが、最も狂気を孕んでおりふとしたきっかけで被害を出すのか分からない。
アルシノエは真ん中(次女)ということもあってかバランスを取るのが上手いムードメーカーだが、姉と妹の保全以外は眼中に無い。
アルカトエはマイペースな小悪魔、しかし大嫌いな空腹になると途端に暴れはじめる。
三人とも魔性であるため基本的には人間たちとは相容れないが、もしも、自分たちを怪物や使い魔ではなく人間と見てくれる相手に会えば、かつての良識ある貞淑な令嬢としての顔を見せるようになることもあるとか。
【因縁キャラクター】
ディオニュソス:
自業自得とはいえ、自分たちを悲惨な目に遭わせた神。本人(本神)であれ、端末であれ、気配でもわずかに感じとってしまえば部屋の隅っこでガタガタ震えだすほどトラウマになっている。>>320
お早い対応、ありがとうございます>>313 正解
【元ネタ】グリム童話+インド神話~仏教
【CLASS】ランサー
【真名】"七羽のカラス"(強いて言うならば。「七羽のカラス」の少女+ヴァジュラ)
【性別】女性
【身長・体重】152cm・45kg
【容姿】ダイヤモンドのドレスを纏い、骨で出来た巨大な鍵を携えた少女
【属性】混沌・善・天
【ステータス】筋力D+ 耐久A 敏捷B+ 魔力B 幸運C 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:C
魔術に対する抵抗力。二節以下の詠唱による魔術を無効化する。大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
気配遮断:A
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。完全に気配を断てば発見する事は不可能に近い。ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。>>322
【固有スキル】
硝子の鎧(金剛石):B
異界を表すガラスの山をドレスの形に変えて纏っている。更にヴァジュラの影響により材質はガラスからダイヤモンドへと変化している。現世と異界の境界、隔絶の概念を形にした防御。
使い魔(鴉):A
カラスを使い魔として使役できる。契約は必要なく、思念を送るだけで可能。
雷刃現身:C
幻霊としてヴァジュラと融合したランサーは、単に武装として雷斧を操ると言う域ではなく、自分自身に雷斧の力を宿している。雷を自在に放出する、筋力と敏捷を増幅させる、標的の脆い部分を的確に見抜く、味方に祝福を与える、などの能力を高ランクでは無いが一通り使用可能。
【宝具】
『狭間の合鍵(スケルトン・キー)』
ランク:A 種別:対城宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:7人
ガラスの山の鍵とするために切り落とした指の骨と、聖仙の骨から作られた武器であるヴァジュラの概念が融合したもの。鍵であり槍であり斧。神の雷霆、つまり雷斧でありマスターキー。
大きさや形は制限はあるが可変。普段は本来の形である指の骨の姿になり、切り落とされた指(右手中指)の位置に納まっている。戦闘時には標準の形である巨大な骨で出来た鍵の姿に変形する。三鈷杵を模した雷撃形態なども存在する。
真名開放して放つ攻撃は対粛清防御を除くあらゆる防御を「合鍵」としてすり抜ける。防御無視無敵貫通攻撃。
文字通りの鍵としても、物理的な鍵なら大抵は変形して開けられる他、魔術的な鍵もある程度までは対応可能。電子的な鍵も「指一本」を使う物ならば開けられる(指紋認証や暗証番号など)。
その他にも穴に入れて使うもの、鍵がメタファーとして通用するようなものとして大抵丁度良い感じになる。>>323
【解説】
「七羽のカラス」の少女をベースに「ヴァジュラ」伝承を組み込んだ幻霊融合体。
グリム童話「七羽のカラス」の少女。
昔カラスに変わってしまった七人の兄を探しに旅に出た少女は、長い旅のの果てに兄たちがいるというガラスの山に辿り着き、自分の指を切り落として鍵としてドアを開け、兄たちと再会しその呪いを解いて共に家に帰る…という物語の主役。
ヴァジュラ。元来はインド神話の雷神インドラが持つ武器。所謂「雷斧」の系譜。無敵の怪物ヴリトラを倒すために聖仙の骨から作られた。いくつかの言語ではこのヴァジュラに由来する単語が「ダイヤモンド」の意味を持つ。後に仏教に取り入れられ法具として扱われ、「金剛杵
」と翻訳される。
人懐っこく寂しがり屋の少女。少し一緒に過ごせばすぐに人を好きになってしまう。特に自分と同年代の少女には懐きやすい。また好奇心が強く行動的、禁じられたことにも興味を示す。友情を深めるための手段として秘密の共有を好む。>>325
《固有スキル》
◆硝子の鎧(金剛石):B(CT8~6)
自身のArtsカード性能をアップ(3ターン)&無敵状態を付与(1ターン)&防御力をアップ(3回)&強化解除耐性をアップ(1回)
◆使い魔(鴉):A(CT7~5)
敵全体のチャージを減らす&弱体耐性ダウン(3ターン)
◆雷刃現身:C(CT7~5)
自身の宝具威力をアップ(3ターン)&クリティカル威力をアップ(3ターン)&毎ターンNP獲得状態を付与(3ターン)
《宝具》
『狭間の合鍵(スケルトン・キー)』
ランク:A 種別:Arts
自身に無敵貫通状態を付与(1ターン)+敵単体に防御無視攻撃[Lv]+スターを獲得<OC>
《性能》
無敵貫通防御無視宝具を連射するアタッカー。その実自分には最短CT5で回せる全体チャージ減と強化解除耐性付きの無敵+防御があるため、防御面も非常に堅い。>>324
具体的に色々どうなってるんでしょうかね、ダイヤモンドのドレス…(考えてない)
最初はカラスのイメージからゴスロリにしようと思ってたんだけど、スキル枠を埋めるために盛った結果こうなった
性格はどちらかというと鍵のイメージから膨らませたキャラで、元の童話をあんまり反映していない【CLASS】フォーリナー
【真名】ライカ犬
【性別】雌
【身長・体重】30cm・5kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力D 耐久EX(E相当) 敏捷EX 魔力C 幸運E 宝具B
【クラス別スキル】
領域外の生命:B
外なる宇宙、虚空からの降臨者。邪神に魅入られ、権能の先触れを身に宿して揮うもの。
単独行動:A
マスター不在でも行動できる。
ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。
【固有スキル】
星の追跡者:EX
フォーリナーが本来持っていた『星の開拓者』スキルが変質したモノ。
地球上の生命で初めて地球軌道に周回した存在であるフォーリナーは紛れもなく人類史を前に推し進めた存在である。
しかし、その偉業に際して理外の存在と接続した結果、在り方は大きく歪められてしまった。
接続した“ソレ”の持つ猟犬としての性質があらゆる難行を達成する開拓者スキルと融合し、フォーリナーは次元すら越えた追跡を可能とする追跡者となった。>>328
機関の鎧:A
フォーリナーはサーヴァントとなるにあたって生命を地球軌道へと送り出した英霊機・スプートニク2号と一体化した。
筋力と耐久と敏捷をランクアップさせると同時に、異形の機関がもたらすブースト機能によって三つの能力値に「++」の補正が与えられる。
【宝具】
『彼方なる我が故郷よ(リトル・カーリー・ハウンド)』
ランク:B 種別:対次元宝具 レンジ:─ 最大捕捉:不明
フォーリナーと接続した猟犬が持つ次元・時間を超える追跡能力とフォーリナー自身の持つ帰巣本能が組み合わさった宝具。
宝具発動時点で出発地点を予め設定し、そこに帰還する為にあらゆる手段を用いて帰還するという単純な宝具。
出発地点には場所のみならず特定の物体も指定できる。
精神が生前果たすことの出来なかった帰郷に固定され、異形の機関と異質の存在と一体となったフォーリナーは軌道上のあらゆる障害を狩り、屠る。
【解説】
宇宙船 スプートニク2号に乗せられたメスの犬。地球軌道を周回した最初の動物となった。
ライカを乗せたスプートニク2号の打ち上げ成功は後の有人宇宙船の可能性が開くものであった。
しかし、スプートニク2号は大気圏への安全な再突入を行う装備がなく、ライカは星の外で命を終えた。
大気圏を越えたスプートニク2号内部には凄まじい熱と圧力がかかり、ライカに極度のストレスを与えたとされる。
その凄まじいストレスの中、極限状態に陥ったライカは其処で領域外の生命と“繋がった”。
ライカと接続した存在は奇しくも彼女に近い犬、猟犬とされるモノだった。>>329
ライカは既にいるけど薬でぶっ飛んで接続するなら強烈なストレスで繋がるのもアリかと思ったのでフォーリナライカ
【wiki登録可】【CLASS】キャスター
【真名】セルゲイ・コロリョフ
【性別】男性
【身長・体重】180cm・84kg
【出典】史実
【地域】ソビエト連邦
【年代】近代
【属性】中立・善
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力C++ 幸運A 宝具A
【クラス別スキル】
陣地作成:E
セルゲイが作るのは工房ではなく研究所である。
道具作成(機械):EX
キャスターのクラススキル「道具作成」が宝具の効果で変化したもの。彼が作るものは魔術道具や霊薬ではない。彼が作るのは人工衛星やロケットでありそれらを擬似的な宝具として生み出すことが可能となる。>>333
【宝具】
星よ我等の道を指し示せ(スプートニク・コスモス)
ランク:A
種別:対物宝具
レンジ:-
最大捕捉:-
セルゲイが作り出した人工衛星など多くの産物、そしてその技術力が宝具になったもの。擬似的な宝具の人工衛星を製造し得るキャスターの要となる能力。
資材こそ現世で調達する必要があるが、科学で再現できることならば様々な性能を持つ人工衛星を作り出す。そのサイズも多種多様。現代で召喚されたセルゲイは論文やインターネットなどで情報を集め、明晰な頭脳と技術力により宝具にフィードバックしてしまう。
神の視座、天よりも高い視点から世界を見下ろし、各国の心胆を寒からしめた逸話から神秘的な隠蔽を無効化する監視衛星網、星を割る射手の渾身の一矢のごとき長大な射程を持つ大陸間弾道ミサイル、宇宙へ旅立つことができる有人宇宙船ボストーク、戦闘や通信など可能な多機能小型ドローンなど、セルゲイが作り出すものは多岐にわたる。>>334
【人物】
ソビエト連邦の宇宙計画の中心人物である。ソビエト連邦のロケット開発現場を指揮し、世界最初の人工衛星や有人飛行を達成させただけでなく、大陸間弾道ミサイルやスパイ衛星といったものも先駆的に開発した数々の「世界初」を達成させた技術者である。
見た目は優しそうな、穏やかな表情の男だが、内面は不業不屈、鋼鉄の精神を持ち活力に漲っている。テロ組織への関与の容疑で尋問による暴行やシベリアの強制収容所への連行、血壊病や心臓病を患っても彼の心が折れることはなかったことからも、彼の並外れた胆力の証左である。口調はのんびりとした印象を与え、時折フランクな言葉遣いが混ざる。
本質的には幼いころから持っていた「宇宙へ行きたい」という渇望を抱えてそのために生きていたロマンチスト。その願いは自分が宇宙へ行けることができなくとも、自身の技術を礎に進歩した技術によって生み出されたロケットや人工衛星が宇宙へ旅立つことを喜び、いずれは人類が地球を旅立ち宇宙を目指すことを心より願っている。
聖杯にかける願いは「宇宙へいきたい」。英霊の座に刻まれようとも宇宙への渇望と憧憬が消えることはない。>>335
【コメント】
アヴィケブロンやデュマと同じかそれ以上にマスターの財力が必要とされるキャスター。宇宙開発するくらいのお金がないととてもじゃないが宝具は作れませんからね。だけど作れれば高いランクの神の杖もスパイ衛星も作れるのでやれることは多いです。
wiki登録可
このキャラクターは別のスレにも投稿したキャラクターです。「サアサア、今宵のジャックはどんな悲劇を見せてくれるのでショウ?」
【出典】史実
【CLASS】アサシン
【真名】ジャック・ザ・リッパー
【異名・別名・表記揺れ】切り裂きジャック
【性別】無し
【身長・体重】不定・不定
【肌色】不定 【髪色】不定 【瞳色】不定
【外見・容姿】薄灰色の濃霧を纏う○○(依り代によって容姿が変わる)。
【地域】ロンドン
【年代】1888年~1891年
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:-/? 耐久:-/? 敏捷:B/? 魔力:B 幸運:E 宝具:B
(?は依り代のものが反映される)>>338
【クラス別スキル】
気配遮断:A-
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
完全に気配を断てば発見することはほぼ不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく落ちる。
加えてジャックの場合は『霧夜の怪人』によって奇襲判定も困難となってしまっている。>>338
【保有スキル】
霧夜の怪人:A
霧夜の殺人と同種のスキル。気配を断続的に感じ取らせることで相手の恐怖心を煽る。
発動中はステータスが隠蔽され、同ランク以下の看破系スキルの効果を無効化する。
ただし夜間以外だと効果が半減する。また、相手を警戒させるため奇襲が成功しにくくなってしまう。
魔力放出(霧):B
武器や自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出することで能力を向上させる。
ジャックは自らを構成する霧の一部を手足から放つことで瞬発力を強化し、高い攻撃力と機動力を発揮する。
さらに放出された霧はしばらく滞留し、範囲内の相手の視界を奪いつつ硫酸によるダメージを与え続ける。
無辜の怪物:EX
「切り裂きジャックの正体は倫敦に満ちる霧より出でた怪人だった」という噂から生じた怪物。
原因こそ異なるが、竜の魔女として降臨したジャンヌと同じく無から創出されたに等しい存在である。
本来は別個のスキルである『自己改造』が融合し、一種の複合スキルとなっている。>>338
【宝具】
『悪霧を此処に(フロム・ヘル)』
ランク:B 種別:対人(自身)宝具 レンジ:- 最大補足:-
「切り裂きジャックの正体は倫敦に満ちる霧より出でた怪人だった」という説に基づく宝具。
霊基そのものは霧で構成されており、霧の流れる速度を示す敏捷を除く筋力・耐久の物理面のステータスが失われている。
このため殆どの物理干渉を行えないが、その代わりに殆どの物理干渉を受けない。
体を霧散させることでて攻撃をすり抜けて回避したり、風が通る隙間さえあればどこにでも侵入することが可能。
ただし霧全てを消し飛ばせる高火力の範囲攻撃には滅法弱く、また物理干渉を伴わない魔術攻撃は無効化できない。>>338
『惨劇を孕む倫敦(ミスト・ザ・リッパー)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~40 最大補足:50人''
霧より出でる怪人、その真相は「吸入した人間の脳に作用し凶暴な殺人鬼へと変貌させる霧」であった。
街一つ包み込めるほどの広範囲に自身の肉体を構成するものと同じ硫酸の霧を発生させる宝具。
霧は視覚を妨害し硫酸によるダメージを与えるだけでなく、吸った者全員を凶暴化させ「切り裂きジャック」へと変貌させる。
殺人鬼化は一種の狂化状態であり、肉体のリミッターを外すことで限界以上の力を発揮させられる。
ただし理性を失っているためジャックの命令こそ聞くが単純な行動しか取れず、宝具も使用できなくなってしまう。
また、凶暴化は物理現象なので対魔力を貫通するが、肉体や精神の状態異常耐性が高い相手にはレジストされる場合がある。
更に何らかの手段で体内の霧を摘出し、脳機能を回復することで凶暴化は解除できてしまう。
第一宝具により物理干渉が行えないジャックは、この宝具で洗脳した誰か一人を依り代とすることでその欠点を克服している。
行動の単純化のデメリットも操作する相手を一人に絞り込むことで改善でき、サーヴァント相手との戦闘が可能となっている。
【Weapon】
『依り代』
戦闘力や武器などは依り代に依存している。
記憶を読み取ること技術を模倣することが可能。
また、依り代が破壊されても本体である霧にダメージは入らないので自爆特攻も行う。>>338
【解説】
切り裂きジャック。19世紀のロンドンを震撼させた連続殺人鬼。
下町の娼婦たちを狙い、肉体をバラバラにするという凄惨な方法で殺.害した。
多くの犯行を起こしながらも目撃証言がほぼ一切なく、現代に至るまでその正体は不明のままとなっている。
そのため、英霊ジャック・ザ・リッパーは個人ではなく、無数の正体を持った一種の概念英霊と化している。
今回現界したジャック・ザ・リッパーは他の切り裂きジャックとは異なり、特殊な事情を持っている。
このジャックにおける「切り裂きジャック」の正体は、当時のロンドンを襲った膨大な煤煙とそれによる硫酸の霧であった。
実は霧には吸った者の脳に作用し凶暴化させるという特性があり、この霧が人々を「切り裂きジャック」に仕立て上げていたのだ。
しかしその真相は、この霧が魔術的特性に気づいた時計塔の魔術師によって秘密裏に秘匿された。
そして真実を知らない人々は、ロンドンに満ちるこの霧に意思があり、被害者たちを殺したのだと信じた。
この信仰によって霧は英霊ジャック・ザ・リッパーとして座に登録される際に「霧の怪人」としての人格を後天的に付加された。
多くのジャックは実在したかもしれない、いなかったかもしれない不確定な存在だが、このジャックは明確に存在しなかった存在である。>>338
【人物・性格】
基本的には依り代の人格・性格がそのままジャックのキャラクターとなる。
切り裂きジャックとしての本能、娼婦に対する殺人衝動が混入している点以外に依り代との変化はない。
依り代を失い本体の霧になると口がないため、念話できるマスター以外との意思疎通は不可能になる。
「霧の怪人」としてのジャックのキャラクターは、人を馬鹿にしたような物言いをし、人間の不幸を楽しむ怪人といったもの。
人々にそうあれかしと求められ創出された存在であり、本人もそれを受け入れているためか、マスターに対しては忠実に従う。
暴力と殺戮を好み粗暴な性格のため単純、かと思いきや意外と頭が切れ、相手の思惑を読んでその裏をかくことを得意とする。
イメージカラー:鈍色
特技:人体の解体、ストーキング
好きなもの:人間の悲鳴と恐怖した顔
嫌いなもの:強烈な明かりと風
天敵:アーサー王(能力的な意味で)
願い:「霧の怪人」として望まれたように振る舞う
【一人称】ジャック/依り代に依存 【二人称】貴方、ジャック/依り代に依存 【三人称】彼、彼女/依り代に依存>>338
《FGO性能》
ジャック・ザ・リッパー
クラス:アサシン
レア度:☆4
基本ステータス:HP 11168/ATK 9072
コマンドカード:QQQAB
《クラススキル》
◆気配遮断:A-
自身のスター発生率をアップ>>338
《固有スキル》
◆霧夜の怪人:A(CT:7~5)
敵全体の弱体耐性をダウン[Lv](3ターン)&恐怖状態を付与[Lv](3ターン)&攻撃力をアップ(3ターン)【デメリット】
◆魔力放出(霧):B(CT:8~6)
自身のQuickカード性能をアップ[Lv](1ターン)+敵全体のQuick攻撃耐性をダウン[Lv](3ターン)&クリティカル発生率をダウン[Lv](3ターン)
◆無辜の怪物:EX(CT:7~5)
自身に毎ターンスター獲得状態を付与[Lv](3ターン)&クリティカル威力をアップ[Lv](3回・5ターン)
《宝具》
『惨劇を孕む倫敦(ミスト・ザ・リッパー)』
ランク:B 種別:Quick
敵全体の防御力をダウン(1ターン)&強力な攻撃[Lv]+味方全体のクリティカル威力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果UP>
《性能》
デバフ系アサシン。スター集中はないがスターを飽和させてクリティカルを狙うタイプの性能。
地味に公式にはまだない「3ターン弱体耐性をダウンするスキル」を持つのでスキルのCTがズレても安定してデバフを付与できる【元ネタ】█████
【CLASS】ランサー
【真名】███
【異名・別名・表記揺れ】███
【性別】男性
【身長・体重】186cm・50kg
【肌色】蒼白【髪色】■【瞳色】■
【外見・容姿】ローブを羽織りフードを深く被っている、所々包帯を巻いている亡霊じみた青年→■と■の鎧を身にまとっている、目元以外ほぼ禍々しいオーラで覆われていて素顔があまり見えない→???
【地域】██
【年代】██
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:A 魔力:B+ 幸運:D- 宝具:A++
【クラス別スキル】
対魔力:B
狂化∶A
本来はバーサーカーの持つスキル。通常時は意思疎通が可能だが、本人の内面の精神は生前の後悔とトラウマ、■■■に対する愛憎によって破綻している。その為■■■に相対する度に幸運判定を行い、失敗すると暴走する
特に■■■■に関しては確実に暴走する>>347
レムス?>>348ちょっと誤ってしまい所々途中でごめんなさい
【固有スキル】
神性∶-
■神██と人間█████の間に生まれ、後に█████████と化した■■■■■■■を持ち本人も相当な神性を持つがとある理由で封印している。
天性の肉体∶C
生まれながらにして生物として完全な肉体を持つ。ランサーもまた■■■■■■■■と同じく完全な肉体を持つ
███への嫉妬∶B-
密かに■■■に対する嫉妬と怒りを秘めており■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。だがランサーの場合、生前の後悔からかあまり使いたがらない。そもそも本人は持っていないと自己申告している……が、スキルは残っているけどね
失われた願い∶A
遥か昔に誓った願い―――サーヴァントとなったいまでもなお心の底に残り――その願いと真意に気付いたときに誰かの為にその真価(チカラ)を発揮するだろう
>>347>>350
【宝具】
『我が運命よ、栄光とともに影に沈め(????)』
ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:900人
かの■■■■■■と対をなす宝具であり■■■■■の片割れである宝具
真名開放の際に本来有り得ない『■■■
『我が狂いし愛憎よ、鮮血の■■■■■(????)』
ランク:A 種別:対城宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:200人
■■■■■■■■の際に、■■■■■■■■■■■■■■■■事から由来する宝具
真名解放の際に周囲にあるエネルギーと共に自ら紅い流星と化して敵陣地に突撃し大爆発を起こす。この宝具の使用は自身の■■■■であり消滅を意味するのでいざという特攻や最終手段にしか使わない
【Weapon】
『■の大樹』
■■■■の持つ■■■■と対をなす槍 ■■■■と同様に武器を使い、時に大鎌のように変形し攻撃したりする
クイズは初なので語彙力ヘタで色々とゴメンナサイ…【サーヴァントリクエスト】
武内宿禰
お札の肖像画になったこともある偉人で、サーヴァント化できる逸話もあるとは思うのですが、自分ではうまくできず断念。ここの住民の方々のセンスをお借りしたいです。できるだけ詳細に書いてくださると嬉しいです。【元ネタ】■■■■■+■■■■■
【CLASS】セイバー
【真名】■■■■+■■■■
【性別】女性
【身長・体重】150cm・36kg(腕含まず)
【容姿】腕の無い少女 戦闘時にはスケールの合わない筋骨隆々の腕が実体化する
【属性】秩序・善・地
【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷D 魔力C 幸運C 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:A
魔術に対する抵抗力。Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
騎乗:C
正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせる。
陣地作成:B
地形に対する把握と干渉の能力を使い、自らに有利な陣地を作り上げる。>>353
【固有スキル】
神性:C
その体に神霊適性を持つかどうか。■■■の神の系譜に属する■■■■を組み込まれている。
怪力:A
一時的に筋力を増幅させる。本来は魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。使用することで筋力をワンランク向上させる。持続時間は"怪力"のランクによる。
清められし手:A
その清められた両手は悪魔や魔性の類いに対して特攻を持ち、呪いに対して強い抵抗力を持つ。また■■■■■■■という儀式によりバッドステータスを洗い流して解除することが可能。
地勢干渉(水辺):C
物理的に地形に干渉し作り変えることで自身に有利なフィールドを作り出す技術。特にセイバーは■■■■■など水辺の操作に長けている。
【宝具】
『■■■■■■(■■■■■■■■■■■■■)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:3~50 最大捕捉:30人
セイバーの背後に巨人の影を召喚し、両手を合わせた巨大な手刀を地上に向かって振り下ろす。■■■の権能の一部を模した、■や■を動かし■■を作り変える一撃。本来は対界宝具であるが、セイバーはあくまで戦闘に特化させた対人宝具として運用している。>>354
【Weapon】
『腕』
戦闘時にのみ具現化される、筋骨隆々の「■■の腕」。魔力によって巨大化する。
【解説】
■■■■をベースに■■■■を組み込んだ幻霊融合体。
小さいながらもどこか風格を感じさせる少女。芯があり、人をよく見ており、大胆で、自立心があり、それでいて他者を頼る事にも遠慮が無い、非常にリーダーシップに溢れる性格。>>356
手無し娘正解です
後半は違います>>359
ガンガー?>>359
正直情報が隠されすぎて何とも
四肢が分割された神と予想してエジプト神話のセトとか?>>353
地蔵菩薩?「最優の騎士とやらは格好で決まるのか? 富者であれ貧者であれ、気高き魂の価値は変わらない」
【元ネタ】アーサー王伝説
【CLASS】セイバー
【真名】ベイリン
【異名・別名・表記揺れ】バリン、ベイリン・ル・サヴァージュ、野蛮なるベイリン、双剣の騎士
【性別】男
【身長・体重】180cm・76kg
【肌色】灰を被ったような肌色 【髪色】黒 【瞳色】橙
【外見・容姿】使い古したボロボロの鎧に身を包んだ丈夫。表情や目付きも相まって厳しい雰囲気を放っている。
【地域】ブリテン
【年代】5世紀
【属性】秩序・善
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:B++ 耐久:A 敏捷:B+ 魔力:D 幸運:E- 宝具: A++>>364
【保有スキル】
天眼:A+
目的を達成する力。一つの事柄を成し得ると決めたらその成就のために全身全霊を傾け、必ず達成するもの。そうと決めたら何がなんでも押し通るベイリンの性格は、この特殊な魔眼を持つが故でもある。
ベイリンの天眼は戦闘における攻撃行為全てにこの眼の効果が適用される。が、性能が過剰なせいで日常の割とどうでもいいことに発揮されるような事も多く、命令や忠告を無視する頻度が増すデメリットスキルとしての面も持つ。
最優の騎士:A-
真の騎士にしか抜けない選定の剣に認められるほどの資質。勇猛、心眼、無窮の武錬などの複合スキル。本来の担い手ではないためマイナス補正を受けている。
戦闘続行:A
戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。ベイリンは城の崩落に巻き込まれ生き埋めのまま三日放置されても死なず、最期の戦いにおいても巨人をも屠る一撃を七度耐えたという異常なタフさを誇る。>>365
【宝具】
『終殛へ誘う名も無き剣(カリバーン・オブスキュア)』
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1〜20 最大捕捉:1人
ベイリンが引き抜いた「この世で最も優れた騎士にしか引き抜けない」という選定の剣。
この剣を持つ者はやがて愛する者を手にかけるという呪いが掛けられており、ベイリンはこの呪いを受けて弟のベイランと相打つこととなった。
選定の剣だけあって光の奔流を放つことができるが、ベイリンのものはスキル「禍殃の淵源」の影響で魔剣としての性質しか帯びていない為にその光は黒く変貌している。
ベイリンにとっては「名も無き」剣であるため、擬似解放しかできずランクも低下しているが強力な剣であることに変わりない。彼がどのクラスで召喚されてもこの宝具は必ず装備されており、愛した者を必ず手にかけることになる。
『無毀なる湖光(アロンダイト)』
ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:1〜2: 最大捕捉:1人
絶対に刃が毀れることのない名剣。ベイリンが湖の乙女ヴィヴィアンの兄を決闘で打ち破り手に入れたもので、ベイリンの死後ランスロットの手に渡り、やがてランスロットは「ベイリンが妖精から得た剣でランスロットはガウェインを討つ」というマーリンの予言通り、この剣でガウェインを討つことになった。ベイリンの握るそれはスキル「禍殃の淵源」の影響で魔剣へと変転しており、眩い光を放つことは無い。
この剣を抜いている間、全てのパラメーターは1ランク向上するほか、妖精への特攻効果を有する。
『衅絆の赤鎧(アーマー・オブ・ドゥーム)』
ランク:C++ 種別:対人宝具 レンジ:ー 最大捕捉:1人
ベイリンが死の間際、弟ベイランより受け継いだ呪われし深紅の鎧。
装備中、全パラメーターにプラス補正を付与し、加えて鎧に宿るベイランの幻霊が融合。憑依経験を得た剣の冴えは倍増し、その剣筋は人外の領域へと至る。>>366
【解説】
「双剣の騎士」「野蛮なるベイリン」などの異名を持つ、円卓結成前のアーサー王配下の騎士、ベイリン卿。
マーリンが、「その騎士以上に勇敢なる者は、この世に1人もいない」「あの騎士と太刀打ちできる者は誰もいない」と評し、ぺリノア王との戦いを経たアーサー王をして「私の見たどんな騎士にも勝る」とまで言わしめ、統一戦争の際には弟ベイランと共に単騎で戦況を逆転させ、「天より舞い降りた御使いか、地獄より這い出た悪魔」とまで例えられた最強の騎士。野蛮と揶揄されるようにその振る舞いは極端かつ粗暴だが、ガウェイン卿すら抜けなかった「最優の騎士にのみ抜ける選定の剣」を抜いてみせたように、騎士としての正義感とアーサー王への忠誠心は紛れもない本物。
しかしながら生まれつき災禍に魅入られた宿命故に栄光を手にすることはなく、最期は実の弟と互いの正体を知らぬまま殺し合い相打つという、悲惨極まりない終幕を迎えた。>>367
【人物・性格】
使い古した傷だらけの鎧を纏う、炎のように燦やかな瞳が印象的な丈夫。
人物としてはとんでもなく頑固で無鉄砲で冷酷で苛烈でタフ。正義感は強いが我も強く、忠告や命令の殆どを無視して我が道を行く制御不能の騎士。
基本的に誰に対しても当たりが強く、辛辣。完全に無情というわけではないが、ツン99.9%デレ0.1%くらいのトゲトゲっぷり。雰囲気や表情も暗く威圧的で、常に睨むような目付きで眉間に皺を作り、口は固く結んでいるので親しい人物は少ない。相当根気強く、長期間付き合ってやっと良い所が見えてくるタイプと言える。
「野蛮」の異名に違わず、ろくに策も考えずに武力で解決しようするきらいがあるが、これはその不運さ故にあらゆる考えが裏目に出続ける人生であったため、「上手くいかなくて当然」「俺には剣しかない」という思想が根付いていることが原因。そんな自分を必要とし、価値を与えてくれたアーサー王は彼にとって絶対の存在であり、一度決めたら誰に何と言われようとテコでも動かない性格のはずが、アーサー王の言とあらば即座に従い何としてでも遂行する忠犬と化す。マスターを得た場合も「俺が仕えるのはアーサー王のみ」という考えが強く、あくまで対等の立場をとる。>>368
イメージカラー:鉄色、橙
特技:戦闘
好きなもの:なし
嫌いなもの:自分の宿命
天敵:弟、アーサー王
願い:なし。しかし騎士として悪人の手に渡るのは阻止する
【一人称】俺 【二人称】お前、貴様 【三人称】あいつ、奴
【因縁キャラ】
アーサー王
君主。絶対の忠誠を誓う。誰からも必要とされず、忌み嫌われた彼に手を差し伸べ、「貴方の力が必要なのです。どうか、私と共に来てくれませんか」と言葉を投げかけた。
ベイリンにとって自分の存在を認め、大義を与えてくれたことは何よりの救済であり、まさに輝ける星のように王を仰ぐ。
ベイラン
弟。唯一の肉親にして、ベイリンについて行ける数少ない人物。互いに固い絆で結ばれており、英霊となってもベイランは変わらず憧れの視線を兄に送るが、ベイリンは自らの手で殺めてしまったという負い目を拭いきれないでいる。
ギャラハッド
本当の「最優の騎士」。同じ剣に認められながらも彼とは違い栄光を掴んだ者。直接的な関わりはないが、やはり何か思うところがあるようだ。>>369
ベディヴィエール
旧知の騎士。ベイリンの人となりを理解している人物の1人。ベイリンの方もその忠誠心は認めており、関係は良い方。
マーリン
反りの合わない魔術師。ベイリンはマーリンに対しては特に当たりが強いが、逆にマーリンはベイリンを自分と同じトラブルメーカーとして気に入っており、勝手に友人を名乗りちょっかいをかける。
【コメント】
性格はだいぶ原典から汲み取ったつもりです。アロンダイトについては、「双剣の騎士」とかいう大層な異名だけど片方だけ宝具ってのもなんだかなぁと思い、こじつけときました。
【登録】可>>371
迅速な登録ありがとうございます!>>353 んんー自分としてはこれくらい隠しても一瞬だろうなと思ったんだけど…難しいな…
多分もう正解出ないので答え
【元ネタ】グリム童話+日本の伝承
【CLASS】セイバー
【真名】手無し娘+手洗い鬼
【性別】女性
【身長・体重】150cm・36kg(腕含まず)
【容姿】腕の無い少女 戦闘時にはスケールの合わない筋骨隆々の腕が実体化する
【属性】秩序・善・地
【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷D 魔力C 幸運C 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:A
魔術に対する抵抗力。Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
騎乗:C
正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせる。
陣地作成:B
地形に対する把握と干渉の能力を使い、自らに有利な陣地を作り上げる。>>373
【固有スキル】
神性:C
その体に神霊適性を持つかどうか。国造りの神の系譜に属する手洗い鬼を組み込まれている。
怪力:A
一時的に筋力を増幅させる。本来は魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。使用することで筋力をワンランク向上させる。持続時間は"怪力"のランクによる。
清められし手:A
その清められた両手は悪魔や魔性の類いに対して特攻を持ち、呪いに対して強い抵抗力を持つ。また水で手を清めるという儀式によりバッドステータスを洗い流して解除することが可能。
地勢干渉(水辺):C
物理的に地形に干渉し作り変えることで自身に有利なフィールドを作り出す技術。特にセイバーはダムの作成など水辺の操作に長けている。
【宝具】
『手洗鬼大合掌(てあらいおにだいがっしょう)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:3~50 最大捕捉:30人
セイバーの背後に巨人の影を召喚し、両手を合わせた巨大な手刀を地上に向かって振り下ろす。国造りの権能の一部を模した、海や島を動かし地形を作り変える一撃。本来は対界宝具であるが、セイバーはあくまで戦闘に特化させた対人宝具として運用している。>>374
【Weapon】
『腕』
戦闘時にのみ具現化される、筋骨隆々の「巨人の腕」。魔力によって巨大化する。
【解説】
手無し娘をベースに手洗い鬼を組み込んだ幻霊融合体。
手無し娘。グリム童話の一篇、「手無し娘」の主人公である少女。悪魔の契約により父親に両腕を切り落とされた少女が、家を出て旅をし、王様に見初められ、その後も悪魔の計略により生まれた子供共々王様と引き裂かれるも、最後には新たな腕も手に入れ王様とも再会し幸せに暮らす…という物語の主役。日本にも同様の題を持つ民話が伝わるが話の内容は異なる。
手洗い鬼。日本の妖怪。ダイダラボッチの一種とされ、四国の海で山々を跨ぎ海で手を洗う巨人。江戸時代の奇談集「絵本百物語」以外には伝承は見つからないとされるが、香川県には「オジョモ」という名の巨人の伝承は存在する。
小さいながらもどこか風格を感じさせる少女。芯があり、人をよく見ており、大胆で、自立心があり、それでいて他者を頼る事にも遠慮が無い、非常にリーダーシップに溢れる性格。>>376
《固有スキル》
◆怪力:A(CT7~5)
自身の攻撃力をアップ(3ターン)
◆清められし手:A(CT8~6)
自身に〔悪魔か死霊か魔性〕特攻状態を付与(3ターン)&宝具使用時のチャージ段階を2段階引き上げる(3ターン)&弱体耐性をアップ(3ターン)&〔水辺〕のフィールドのときのみ弱体状態を解除
◆地勢干渉(水辺):C(CT7~5)
味方全体のArtsカード性能をアップ(3ターン)&防御力をアップ(3ターン)+〔水辺〕のフィールドのときのみ味方全体のNPを増やす
《宝具》
『手洗鬼大合掌(てあらいおにだいがっしょう)』
ランク:A 種別:Arts
自身の宝具威力をアップ<OC>(1ターン)+敵全体に攻撃[Lv]+自身にフィールドを〔水辺〕にする状態を付与(3ターン)
《性能》
バフを盛って殴る宝具アタッカー。水辺だと出来ることがかなり増えて強いが、自前のフィールド変化は宝具後、しかし攻撃バフは宝具前に切りたいので悩むところ。A型ゆえに宝具回転が良いのでそれを期待したスキルの切り方をすることはあるだろう。>>375
拳はセイバー(公式見解)
童話内にも登場する義手を使うとか切り落とした腕を剣として使うとか多少他にもアイディアあったけど、手洗い鬼以上に嵌まる幻霊なんて居そうになかったのでシンプルに素手に【出典】史実
【CLASS】ライダー
【真名】ルキウス・ドミティウス・アウレリアヌス
【異名・別名・表記揺れ】『世界の修復者』
【性別】男性
【身長・体重】192cm・92kg
【肌色】やや浅黒めの肌色 【髪色】紺 【瞳色】緋
【外見・容姿】筋骨隆々とした、坊主頭の武人。どう見ても神話の英雄の類であり、皇帝などには見えない。
【地域】帝政ローマ
【年代】A.D.214~A.D. 275
【属性】秩序・善
【天地人属性】人
【その他属性】ローマ・王
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:A 魔力:D 幸運:B+ 宝具:A+
軍人として末端から叩き上げで皇帝となったその武練は全皇帝でもコンモドゥスに次ぎトップクラス。さらに「太陽神の加護:A+」によって常時ステータスが向上している。
【クラス別スキル】
騎乗:A+
アウレリアヌスは下級のローマ騎兵から叩き上げで皇帝まで上り詰めている。そして皇帝になってからは、国家という乗り物を乗りこなし、従え、一つに纏め上げたのである。
乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。アウレリアヌスは竜種を除くすべての獣、乗り物、および国家を乗りこなすことができる。>>380
対魔力:C
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。Cランクでは、魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
アウレリアヌスに魔術の逸話はないが、クラス特性と「太陽神の加護」によってそれなりの対魔力を得ている。
【固有スキル】
神性:C
その体に神霊適性を持つかどうか。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。
アウレリアヌスの母は太陽神の巫女であり、皇帝として太陽神の化身を主張したこと、死後の神格化も複合することでCランク相当の太陽神系の神性を獲得している。
太陽神の加護:A+
アウレリアヌスは不敗の太陽神ソル・インウィクトゥスの加護を受けている。
彼はソル・インウィクトゥスを国家唯一神として祀り、ソル・インウィクトゥスもまたアウレリアヌスに天助を与え、パルミラ戦を勝利に導いている。そして、「神と生まれた支配者(デウセット・ドミナス・ナトゥス)」として、化身的存在でもあった。
兵士の守護神たるソル・インウィクトゥスの加護により、アウレリアヌスのステータスは常時全ランク向上し、さらに太陽の下では幸運がさらに上昇、限定的に運命を捻じ曲げてでもアウレリアヌスは勝利に導かれる。
皇帝特権:B
本来持ち得ないスキルを、本人が主張することで短期間だけ獲得できるというもの。
分裂した帝国を統一し、国内も完全に纏め上げたのだが、統治期間が短すぎてランクが低い。>>381
【宝具】
『落陽はまた昇り、星は言祝ぐ(レスティトゥトル・オルビス)』
ランク:A++ 種別:対国宝具 レンジ:1~90 最大捕捉:800人
「何度、落陽を迎えても。ローマは再び、宙に昇る。『落陽はまた昇り、星は言祝ぐ(レスティトゥトル・オルビス)』」
由来:国土が三分割され、30人にも及ぶ「自称皇帝」が出現した『3世紀の危機』をアウレリアヌスが終結させ、再度ローマ帝国を1つに修復したことで元老院から贈られた称号、『世界の修復者(レスティトゥトル・オルビス)』より。
何度落陽を迎えても、ローマは再び昇る。
地理的、歴史的状況を問わず、「帝都ローマの過去の栄光」をもう一度アウレリアヌスの手に再現し、光として放つ。エネルギー兵器ローマ。
本質的に『誕生の時きたれり、其は全てを修めるもの(アルス・アルマデル・サロモニス)』と同様の「歴史をエネルギーとして放つ」宝具であり、神祖の『すべては我が槍に通ずる(マグナ・ウォルイッセ・マグヌム)』同様、部分的な国造りの権能ともいえる。
また、単にエネルギー兵器として放つだけでなく、ローマの栄光たる光は、ローマ帝国に存在したあらゆるものを作り上げることができる。光で武器を作り上げたり、自身へ援護を行う弩弓砲(バリスタ)を生み出したり、即席で光の建造物を作り出し城壁や足場として用いることもできる。
【Weapon】
無銘・槍:生前から使用していた、ローマ軍の標準的な武装。近接戦闘で主力武器として用いるが、騎馬兵としての馬上槍であるためランサークラスではない。
光の馬:『落陽はまた昇り、星は言祝ぐ(レスティトゥトル・オルビス)』の光で作り上げた馬。名馬を持つわけではないので仕方ないのだが、ライダーでありながら名のある乗騎を持ち込んでいるわけではない。とはいえ、「世界国家」のエネルギーで作られた光の馬は、凡百の名馬よりも優れた乗騎である。
偽・すべては我が槍に通ずる(マグナ・ウォルイッセ・マグヌム・レプリカ):『落陽はまた昇り、星は言祝ぐ(レスティトゥトル・オルビス)』の光で作り上げた、国造りの槍のレプリカ。「ローマの始まり」そのものであり、模造によってランクは落ちているものの、それでもAランク近接宝具に匹敵する名品。全力戦闘においてはこの光の槍を用いるが、少々燃費が悪い。>>382
【解説】
農民の子から皇帝となった成り上がり皇帝。農場主の父と、解放奴隷で巫女の母のもとに生まれ、ローマ軍に志願。ローマ市民としては最底辺の生まれから末端のローマ騎兵となり、その圧倒的な才覚を発揮。百人隊長(ケントゥリオ)、幕僚(トリブヌス)とどんどん出世を重ね、終には皇帝クラウディウス・ゴティクスの元で騎兵総司令官となる。その死後、北方異民族の襲来や乱立する自称皇帝、ローマから独立を果たしたパルミラ帝国、ガリア帝国と異常なほどの危機的状況の中、軍によって「この男ならこの問題を解決できる」として推挙され、皇帝へとなりあがった。
在位はわずか5年に過ぎないが、そのわずかな五年間で三分されていた帝国を再統一、北方異民族の撃退、国内の不穏分子を一掃、『3世紀の危機』と呼ばれた帝国存亡の危機を終結に導いた、とてつもなく優秀な皇帝であり、軍部の見立ては間違っていなかった。
が、国家内の立て直しを行っていた最中、汚職が露見することを恐れた秘書官により謀〇され、たった5年でその治世は終わってしまった。
【人物像】
武断主義の極致ともいうべき人物。自身の保有する「武力」を背景とした交渉や政治を得意とし、我慢は少々苦手。
が、単に脳筋というわけではなく、「適切な」時に「適切な」相手に武力を振るうことで戦争に勝利し、軍の武力を用いて政治的反対勢力を一掃する、暴力のプロフェッショナル。頭の回転も非常に早く、行う軍事や政治の内容自体も基本的には至極真っ当なので、国は良くなる。
つまるところ、乱世の英雄。乱れた国を立て直すという点においてこれ以上ない武官の中の武官。実際のところ、戦乱の少ない世において活躍できたかは少々怪しいところがあるが、それでもその功績は全ローマ皇帝でもトップクラス。>>383
特技:武力を振るうこと
好きなもの:太陽・明るい世界
嫌いなもの:我慢
天敵:暗〇
願い:「かつて道半ばで斃れていなければ、と思わないこともないが。まあ、聖杯に託すほどの物でもないな。」
【因縁キャラクター】
ゼノビア:かつて撃退した、三分された帝国の1つ、パルミラの女王。アウレリアヌスは「私のことを女一人倒せない腑抜けた皇帝だと呼ぶ者もいるが、それはゼノビアの実力を見たことがないからだ」と言ったという。
第一特異点 邪竜百年戦争オルレアン:「オルレアン」という地名はアウレリアヌスに由来する。
ゼノビアさんの実装に合わせて作ってみた。ゼノビアのパルミラ王国を撃破したローマ皇帝、アウレリアヌス。帝国存亡の危機をたった5年で解決した、ローマ皇帝RTA世界記録保持者。>>384
wiki追加可能です【出典】『■■■』『■■■■』
【CLASS】ライダー
【真名】悪徳のライダー
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】男性
【身長・体重】182cm・95kg
【外見・容姿】獰猛な気配を発散する総髪髭面の男。分厚い体躯を金の甲冑で包み大刀を佩く。
【地域】■■
【年代】古代
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型・男性・王・神性
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:C 魔力:C 幸運:A 宝具:A+【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:EX(B)
ライダーにしては騎乗能力は高くなく、クラスの恩恵でこのランクになっている。
本来は竜種を乗りこなせないが、例外的に国土の具現である大■■は乗りこなす事が可能。
【固有スキル】
使い魔(虫):B-
契約を必要とせず、思念を送るだけで虫を使い魔として使役できる。
■■の威光は地を這う虫さえも服従させるが、■だけは使い魔にできない。■■特権:B(EX)
本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。
該当するスキルは剣術、芸術、魔術、黄金律、カリスマ、等。
ランクがA以上の場合、肉体面での負荷(神性など)すら獲得する。
効果は“皇帝特権”と完全に同一だが、自己申告によってスキル名だけが変化している。
加虐体質:A
戦闘において、自己の攻撃性にプラス補正がかかるスキル。
攻めるほど強くなるが、戦闘が長引けば普段の冷静さを失い、防御力と逃走率が低下してしまう。
ライダーは自身の体質を飼い慣らしており、プラス効果を最大限に発揮できない代わり、冷静さを失うこともない。
神性:C(A)
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
■■■■の直系にあたり、現人神として祀り上げられている。
■■:A
諡号に由来する特殊スキル。■大な計■を実行するに足る直感的解答力。
戦局に応じて“戦略”と“軍略”が切り替わり、共にBランク相当の効果を発揮する。
また、戦場を離れても策略全般に有利な補正を受け、特に他者と同盟を組む際に有利な判定を得る。【宝具】
『虚見津■■島(そらみつ■■■しま)』
ランク:A++ 種別:対国宝具 レンジ:5~55 最大捕捉:700人
大■■を召喚・使役する。超常の巨体に神代の神秘と魔力を内包する竜種。ランクは神獣。
ライダーの王権支配に基く宝具であり、■■王権の支配地──即ち、■■■島そのものを乗騎としたもの。
国の顕現は権能級の神秘である為、サーヴァントの宝具規格に収まるよう、かつての命名通り■■の容に封じた擬似生命体。
大■■に騎乗している間、ライダーは■■にあるとして最大の知名度補正を受け、宝具を除く全ステータスと一部スキルが強化される。
【Weapon】
『大■■』
竜種と■■の特長を兼ね備え、牙の並ぶ大顎、竜鱗に覆われた外骨格、魔力炉となる心臓を持ち、二対の翅で飛ぶ神話級生物兵器。
サイズと巡航速度はジェット旅客機に近いが、瞬間的な超音速飛行、停止飛翔や曲芸飛行を可能とし、総合性能は一般の航空機を遥かに凌駕している。>>395
【解説】
シェル・シルヴァスタイン作の絵本、「おおきな木」。
おおきな木は少年と、共に遊ぶ友達であった。しかし少年は大人になり、木に色々なものを要求する様になった。たくさんのお金が必要だと少年だった男は言い、木はそれなら自身に実った果実を売ればいいと言う。男は果実を全て持っていった。しばらくすると、家が必要だと男は言い、木はそれなら自身の枝で家を建てればいいと言う。男は枝を全て持っていった。またしばらくすると、悲しいから遠くへ行きたいと男は言い、木はそれなら自身の幹で舟を作ればいいと言う。男は幹を持っていった。そしてまたしばらくすると、男が年老いて帰ってきた。男は疲れたので休む場所がほしいと言い、木はそれなら自身の切り株に座ればいいと言う。男は腰をかけた。木は幸せになりました。
……という物語の木が、彼女である。
物語の中では木であった彼女が、なぜ人間の女性体で現れたのかは不明。愛を与え続ける母性のイメージからとも言われるが、本人はバニヤンと一緒に首を傾げている。>>396
【人物像】
極めて寛容な性格で、友愛を向ける相手からの要求なら何でも受け入れる大らかな人物。
何も考えず相手を肯定しているだけとも言えるが、彼女にとって友人を愛する事以上に考えるべき事案など存在しない。溺愛こそが彼女の在り方であり、その存在意義なのだから考える必要などないのだ。
しかし、友愛を向ける相手が1人から2人に、2人から3人にと増えていけば事は変わる。1人に注がれる愛が全体への愛に変わり、皆を平等に愛するべく要求を何でも受け入れる事はしなくなるだろう。彼女の愛は無償だが、無限ではないが故に。
特技:かくれんぼ
好きなもの:友人
嫌いなもの:なし
天敵:友人からの要求
願い:友人とずっと遊ぶこと
【一人称】木 【二人称】坊や 坊やたち(相手の性別に関わらず) 【三人称】あの子
【コメント】
Wiki登録可能。>>379
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】かちかち山の兎
【性別】女性
【身長・体重】154cm・42kg
【スリーサイズ】B89/W59/H87(Fカップ)
【出典】民話
【地域】日本
【属性】混沌・善
【天地人属性】地
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷A+ 魔力C 幸運E 宝具A
【クラス別スキル】
復讐者:B+
復讐者として、人の怨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。怨み・怨念が貯まりやすい。周囲から敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情はただちにアヴェンジャーの力へと変わる。
忘却補正:A
人は忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。時がどれほど流れようとも、その憎悪は決して晴れない。たとえ、憎悪より素晴らしいものを知ったとしても。忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃はクリティカル効果を強化する。
自己回復(魔力):C
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。魔力を微量ながら毎ターン回復する。>>398
【固有スキル】
報復の気概:A
対象への復讐を完遂させるまでの思考と計画性。軍略とは異なり、復讐行為のみに絞られる。兎は狸に復讐するために感情的にならず、周到な準備をしてきた。激情に任せた暴力を振るわず泥舟を黙々と作り上げるなど事前準備に余念がない。じわじわとじっくり報復するのが彼女のモットーである。
恩讐の念:B+
老夫婦への慈愛と狸へのあだ。相反する想念が一個の身体に両立する強固な精神性。精神干渉を無効化する精神防御。
心眼(偽):A
直感・第六感による危険回避。虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。
兎のそれは思考を高速化し、即座に最適な行動を導き出せる本能を持つ。>>399
【宝具】
因果応報(カウンターカウンター)
ランク:A
種別:対軍宝具
レンジ:1~50
最大補足:100人
由来:勧善懲悪、因果応報の話として伝わる彼女の物語
『自分に加えられた攻撃を好きなタイミングで跳ね返せる』因果応報の宝具。敵の武具、神獣の爪牙、魔術師の術などあらゆる“悪意ある攻撃”を反射できる。発動条件は相手の攻撃を認識すること。
発動中に受けた攻撃のダメージは無効ないし軽傷となり、即座に報復するだけでなく攻撃をストックして任意に解放することも可能。貯め込んだ攻撃を一気に解放して敵に集中的に浴びせることも出来る。
欠点は相手の攻撃をギリギリまで見ないと発動できないこと。意識が外れたときに受けた攻撃は無効化できないことである。回避しそこねた攻撃も反射できるが、ダメージに見合った苦痛が跳ね返ってくるデメリットがある。
【武器】
櫂
兎が持つ溺れる狸の頭をかち割った櫂。狸以外にも多くの命を奪ってきた櫂は兎の願がかけられており、強度は通常の櫂以上である。>>401
兎が人間の姿に化身しているのは、『狼と香辛料』のホロのような精霊よりの知性を持つ動物、というイメージで考えました。
wiki登録可
別のスレでも投稿しているキャラクターです。【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:EX(B)
ライダーにしては騎乗能力は高くなく、クラスの恩恵でこのランクになっている。
本来は竜種を乗りこなせないが、例外的に国土の具現である大蜻蛉は乗りこなす事が可能。
【固有スキル】
使い魔(虫):B-
契約を必要とせず、思念を送るだけで虫を使い魔として使役できる。
大君の威光は地を這う虫さえも服従させるが、虻だけは使い魔にできない。天皇特権:B(EX)
本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。
該当するスキルは剣術、芸術、魔術、黄金律、カリスマ、等。
ランクがA以上の場合、肉体面での負荷(神性など)すら獲得する。
効果は“皇帝特権”と完全に同一だが、自己申告によってスキル名だけが変化している。
加虐体質:A
戦闘において、自己の攻撃性にプラス補正がかかるスキル。
攻めるほど強くなるが、戦闘が長引けば普段の冷静さを失い、防御力と逃走率が低下してしまう。
ライダーは自身の体質を飼い慣らしており、プラス効果を最大限に発揮できない代わり、冷静さを失うこともない。
神性:C(A)
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
天照大神の直系にあたり、現人神として祀り上げられている。
雄略:A
諡号に由来する特殊スキル。雄大な計略を実行するに足る直感的解答力。
戦局に応じて“戦略”と“軍略”が切り替わり、共にBランク相当の効果を発揮する。
また、戦場を離れても策略全般に有利な補正を受け、特に他者と同盟を組む際に有利な判定を得る。【宝具】
『虚見津蜻蛉島(そらみつあきつしま)』
ランク:A++ 種別:対国宝具 レンジ:5~55 最大捕捉:700人
大蜻蛉を召喚・使役する。超常の巨体に神代の神秘と魔力を内包する竜種。ランクは神獣。
ライダーの王権支配に基く宝具であり、大和王権の支配地──即ち、日本列島そのものを乗騎としたもの。
国の顕現は権能級の神秘である為、サーヴァントの宝具規格に収まるよう、かつての命名通り蜻蛉の容に封じた擬似生命体。
大蜻蛉に騎乗している間、ライダーは大和にあるとして最大の知名度補正を受け、宝具を除く全ステータスと一部スキルが強化される。
『古事記』に収められた雄略の歌の中には、腕を刺した虻を食った蜻蛉(あきつ)の働きを讃え、大和を蜻蛉島と呼んだという地名縁起譚が存在する。
【Weapon】
『大蜻蛉』
竜種と蜻蛉の特長を兼ね備え、牙の並ぶ大顎、竜鱗に覆われた外骨格、魔力炉となる心臓を持ち、二対の翅で飛ぶ神話級生物兵器。
サイズと巡航速度はジェット旅客機に近いが、瞬間的な超音速飛行、停止飛翔や曲芸飛行を可能とし、総合性能は一般の航空機を遥かに凌駕している。【解説】
第21代天皇。『古事記』では大長谷若建命、『日本書紀』では大泊瀬幼武尊と表記される。
兄の安康天皇が暗殺.されると、その混乱に乗じて皇位継承権を持つ兄や従兄弟らを鏖殺.して即位した。
有力な豪族の力を削いで中央集権を推し進めた専制君主であり、宋への上表文によれば二百十六ヶ国を平定した征服王。
狩りで出逢った一言主神と友誼を結び有徳天皇と讃えられる一方、簡単に人を殺.す凶暴性から大悪天皇とも誹謗される二面性の持ち主。
恋多き人物とされ、『古事記』の雄略天皇条は婚姻譚の繋がりで構成されるが、これは政略結婚により権力集中を図った事績の反映だという。
実在が有力視される天皇で、『宋書』『梁書』にある倭の五王・武や、稲荷山古墳の鉄剣銘の「獲加多支鹵大王」に比定される。
熊本の江田船山古墳から出土した鉄刀にも同じ銘が刻まれており、当時の王権支配が関東から九州まで及んでいた事を示している。【人物】
適当に纏めた髪と濃い髭が野獣の体毛を思わせる蛮性の君主。うっすらと脂肪で覆われた屈強な筋骨を持つ。
大悪天皇の呼び名は伊達ではなく、個人的感情で人を殺.す典型的な暴君であり、非道なエピソードに事欠かない。
大和で最も尊い貴種にも拘らず、その言動は粗暴でふてぶてしく、天子というより野盗の頭領かやくざの親分めいている。
しかし、自分の残虐性を便利に使い熟し、支配体制の安定に繋げている点で、雄略は破滅した史上の暴君たちとは大きく異なる。
大和の支配者として絶対のプライドを抱くが、敵わない相手と見れば平然と逃走や恭順を選んでみせる現実主義者でもある。
加虐体質を暴力による支配技術に昇華させ、冷静に利益と合理を求める視野を持つ等、私人としてはさておき、優れた君主の素質を備えた人物。
イメージカラー:赤蘇芳
特技:交渉(脅迫)、和平(殲滅)、嫁取り(強奪)
好きなもの:暴力、ナンパ、狩り
苦手なもの:蛇
天敵:大猪
願い:現世に受肉し、大和を更に押し広げる
【一人称】我、俺様 【二人称】お前、貴様 【三人称】奴、あいつ【元ネタ】■■■■■+■■■■■■
【CLASS】キャスター
【真名】"■■■■■"(強いて言うならば。「■■■■■」の少女)+■■■■■■■■・■■■■■・■■■
【性別】女性
【身長・体重】146cm・38kg/普段は大抵は3~10m程度
【容姿】ガラス戸のキャビネットに納められた、リボンを付けた少女/自立移動する西洋屋敷のミニチュア
【属性】中立・中庸・地
【ステータス】筋力E/B 耐久B/A 敏捷E/C 魔力B+ 幸運B- 宝具C+
【クラス別スキル】
陣地作成:A+
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。融合した幻霊が■■■■■■であるため高ランク。
道具作成:C+
魔力を帯びた器具を作成できる。家の調度品を自在に生成することが可能な他、屋敷に彷徨う幽霊を加工して霊薬などを生成することが可能。>>410
【固有スキル】
硝子の鎧:A
異界を表す■■■■■をキャビネットの形に変えて納まっている。現世と異界の境界、隔絶の概念を形にした防御。
エクトプラズム:B
屋敷の内部に彷徨う幽霊を気体や液体のような半実体として扱うことが可能になる。幽霊を加工・改造し、物理的干渉力を持つ召使や兵士、また霊薬などの道具を作り出す。
【宝具】
『這いずる箱庭・幽霊屋敷(■■■■■・■■■)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~10(99) 最大捕捉:200人
キャスターが引き連れる、生きているかのように移動するミニチュアの屋敷。
■■■■■■■■・■■■が■■■■■■■■■■■■した逸話に基づき、魔力により無限に増築・改築される。地形や戦況に合わせて自在に変形し、破壊されても高速で修復される。
内部は圧縮された空間となっており、中に入れば通常の屋敷と同様の縮尺の空間が広がっている。人間の住居として必要な機能が揃っており、移動拠点、移動要塞として運用が可能。>>411
『死霊回廊・十三階段(ストレンジャー・ステアーズ)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
階段や扉や窓などを作り出し、幽霊を召喚、もしくは召還する。■■■■■■■■・■■■は幽霊を■■■■■■■■■■■■■ために様々な構造が作られていたが、その機能を拡張し、呼び出すも送り返すも自在となっている。外界や冥界からむしろ積極的に幽霊を呼び込み、屋敷内に貯蔵して利用している。また居住利用空間には幽霊が侵入しないように管理されている。
『幽体砲門・開かずの扉(ゴースト・チェインバー)』
ランク:C+ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1人
標的を呪殺.する幽霊弾を発射するキャスターの主砲。
禁じられた扉、どこにも続かない扉…その向こう側にある謂わば「幽霊部屋」の概念を、「薬室」へと転換。幽霊を砲弾へと凝縮加工。巨大化な■■■■■■■■・■■■■の銃身を模した砲身を形成し、砲弾を発射する。
砲弾は幽霊であるために物理的障害の全てを透過して標的に着弾する。その過程で呪詛が大量に撒き散らされるため、近くを掠めただけの物体を含めて射線上に存在したものは砲弾の通過より一息遅れて内側からの劣化破壊が訪れる。着弾した砲弾は標的を呪殺.すると同時にその瞬間初めて物理的破壊力を得て、二重の攻撃となる。
【解説】
「■■■■■」の少女をベースに■■■■■■■■・■■■■■・■■■を組み込んだ幻霊融合体。
■のようなキャビネットに収まった少女。性格はおしゃべりでおしゃま。キャビネットから外に出ることは無いが、別に眠ったりしているわけではない。ティータイム等には普通に戸を開く。しかしキャビネットの外では自由に体が動かせない。
宝具である屋敷はキャスターにとっては第二の身体のようなもの。内部の動きはすべて把握している。屋敷の内部、及びある程度近くなら本体は自由にワープが可能であるため、これを利用して移動する。>>413
ウィンチェスター・ミステリー・ハウス正解です
前半は違います>>410
開かずの扉>>416 正解
【元ネタ】グリム童話+幽霊屋敷伝説
【CLASS】キャスター
【真名】"ガラスの棺"(強いて言うならば。「ガラスの棺」の少女)+ウィンチェスター・ミステリー・ハウス
【性別】女性
【身長・体重】146cm・38kg/普段は大抵は3~10m程度
【容姿】ガラス戸のキャビネットに納められた、リボンを付けた少女/自立移動する西洋屋敷のミニチュア
【属性】中立・中庸・地
【ステータス】筋力E/B 耐久B/A 敏捷E/C 魔力B+ 幸運B- 宝具C+
【クラス別スキル】
陣地作成:A+
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。融合した幻霊が陣地そのものであるため高ランク。
道具作成:C+
魔力を帯びた器具を作成できる。家の調度品を自在に生成することが可能な他、屋敷に彷徨う幽霊を加工して霊薬などを生成することが可能。>>418
【宝具】
『這いずる箱庭・幽霊屋敷(ミステリー・ハウス)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~10(99) 最大捕捉:200人
キャスターが引き連れる、生きているかのように移動するミニチュアの屋敷。
ウィンチェスター・ハウスが混沌とした増改築を繰り返した逸話に基づき、魔力により無限に増築・改築される。地形や戦況に合わせて自在に変形し、破壊されても高速で修復される。
内部は圧縮された空間となっており、中に入れば通常の屋敷と同様の縮尺の空間が広がっている。人間の住居として必要な機能が揃っており、移動拠点、移動要塞として運用が可能。
『死霊回廊・十三階段(ストレンジャー・ステアーズ)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
階段や扉や窓などを作り出し、幽霊を召喚、もしくは召還する。ウィンチェスター・ハウスは幽霊を迷わせ誘導し外界へ送り返すために様々な構造が作られていたが、その機能を拡張し、呼び出すも送り返すも自在となっている。外界や冥界からむしろ積極的に幽霊を呼び込み、屋敷内に貯蔵して利用している。また居住利用空間には幽霊が侵入しないように管理されている。
『幽体砲門・開かずの扉(ゴースト・チェインバー)』
ランク:C+ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1人
標的を呪殺.する幽霊弾を発射するキャスターの主砲。
禁じられた扉、どこにも続かない扉…その向こう側にある謂わば「幽霊部屋」の概念を、「薬室」へと転換。幽霊を砲弾へと凝縮加工。巨大化なウィンチェスター・ライフルの銃身を模した砲身を形成し、砲弾を発射する。
砲弾は幽霊であるために物理的障害の全てを透過して標的に着弾する。その過程で呪詛が大量に撒き散らされるため、近くを掠めただけの物体を含めて射線上に存在したものは砲弾の通過より一息遅れて内側からの劣化破壊が訪れる。着弾した砲弾は標的を呪殺.すると同時にその瞬間初めて物理的破壊力を得て、二重の攻撃となる。>>419
【解説】
「ガラスの棺」の少女をベースにウィンチェスター・ミステリー・ハウスを組み込んだ幻霊融合体。
グリム童話「ガラスの棺」の少女。悪い魔法使いの求婚を断った少女は呪いでガラスの棺に閉じ込められ、屋敷もミニチュアにされてガラスケースにしまわれ、召使たちは液体や気体に変えられ瓶詰に、唯一の肉親であった兄も鹿に変えられてしまったが、行きがかりで仕立て屋の少年に助けられる…という物語の主役。
ウィンチェスター・ミステリー・ハウス。無秩序な増改築を長年に渡り繰り返されたことで有名なアメリカの幽霊屋敷。西部開拓時代に銃のビジネスで成功を収めた実業家ウィンチェスターの未亡人、サラ・ウィンチェスターの邸宅。ウィンチェスター・ライフルによって多くの命が奪われたことで一家が呪われて不幸が起こっている、という霊媒師の話を信じたサラが、霊障から逃れ悪霊を迷わせるために、無秩序な増改築を常に続けていたという。その内部にはどこにも通じていない扉や階段なども多数存在し、サラが幸運を呼ぶと信じていた13という数字や蜘蛛のモチーフが散見される。
棺のようなキャビネットに収まった少女。性格はおしゃべりでおしゃま。キャビネットから外に出ることは無いが、別に眠ったりしているわけではない。ティータイム等には普通に戸を開く。しかしキャビネットの外では自由に体が動かせない。
宝具である屋敷はキャスターにとっては第二の身体のようなもの。内部の動きはすべて把握している。屋敷の内部、及びある程度近くなら本体は自由にワープが可能であるため、これを利用して移動する。>>421
《固有スキル》
◆硝子の鎧:A(CT8~6)
自身に無敵状態を付与(1回)&防御力をアップ(3回)&強化解除耐性をアップ(1回)
◆這いずる箱庭・幽霊屋敷:C(CT7~5)
味方全体の防御力をアップ(3ターン)+自身を除く味方全体に被ダメージカット状態を付与(3ターン・3回)+自身の最大HPをアップ(3ターン)
◆死霊回廊・十三階段:C(CT8~6)
自身のNPを増やす&攻撃力をアップ(3ターン)+味方全体の即死耐性をアップ(3ターン)
《宝具》
『幽体砲門・開かずの扉(ゴースト・チェインバー)』
ランク:C+ 種別:Arts
自身の宝具威力をアップ(1ターン)+敵単体に防御無視攻撃[Lv]&確率で即死を付与<OC>&確率で防御強化状態を解除<OC>
《性能》
防御を固める要塞型キャスター。防御バフ以外はサポート性能をあまり持たず、B二枚ということもあり積極的に攻撃するタイプ。特に宝具は強力で、自分は防御を固めながら敵の防御は無視する、というスタイル。「貴君方の背後は我らスパルタが護る。安心して戦いに臨まれよ!」
「着飾れば良いというものではない。軽ければ良いというものでもない───つまり、鍛練あるのみ。」
【元ネタ】史実、ギリシャ神話
【CLASS】ランサー
【真名】ゴルゴー
【性別】女性
【身長・体重】175cm・65kg
【スリーサイズ】93(E)・64・91
【外見・容姿】戦装束を纏った艶やかな黒髪の美女
【地域】スパルタ
【年代】紀元前5世紀ごろ
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】女性、神性、人型、
【ステータス】筋力:C 耐久:A+ 敏捷:C 魔力:C+ 幸運:B 宝具>>424
【クラス別スキル】
対魔力:A
魔術に対する抵抗力。Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
女神の神核スキルを得たことにより、本来より格段にランクアップしている。
【固有スキル】
女神の神核:C
生まれながらにして完成した女神であることを現す、神性スキルを含む複合スキル。
神性スキルを含む他、精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。
ゴルゴーは分霊ながらギリシャの女神・エイレイテュイアの疑似サーヴァントとしての神性を持つ。
戦士の雄叫び:C
士気向上スキル。空手で言うところの呼吸法―――息吹のようなものであり、雄叫びによって精神的な調整を測っている。スパルタの民として嗜み程度に取得している。
賢婦のカリスマ:B
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示すスキル。冷静な分析力と毅然とした立ち振舞いで、甘言などに惑わされず味方を正しい方向へ導くことができる。
献身の覚悟(武):A+
死地へ向かうその背中を見届ける、愛する者への想い。それらに女神としての影響力が合わさり、戦うものへの祝福と化す。
戦闘中やこれから戦いに赴く対象にあらゆるバフを授ける。>>425
【宝具】
『勇士の守護国(スパルタ)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:300人
───送り出す戦士たちに輝かしい栄光あれ。見送る母と妻の慈愛あれ。
スパルタの血を護り支えたゴルゴーの賢明さと、出産(生誕)を司るエイレイテュイアの加護が合わさった支援宝具。
ゴルゴーの鼓舞は、味方兵士たちの不調を取り除き、あらゆるステータスを強化し、更には「戦闘続行」「勇猛」などのスキルを与えて、一流の戦士として生まれ変わらせる。立ち向かう敵との戦力差があればあるほど効果は強くなる。
【Weapon】
『無銘の武具一式』
特にこれといった逸話を持たない武具一式だが、軍事国家の名に恥じぬ高品質。>>426
【解説】
スパルタの女王ゴルゴー。
レオニダス1世(fgo)の姪にして妻。夫並みかそれ以上に理知的な女傑として有名であり、父王への忠言や他国の使者に対する返答など、キレキッレなエピソードに事欠かないほど。
……そもそも、スパルタ全体が脳筋過ぎたというわけでは、決してない。
王族としての統率・教導能力、更には自身に宿る神としての影響力も相まって、軍隊を生み出す力は随一。また、スパルタの一員として鍛え抜いているため、個人的な戦闘力も充分備わっており、よほど武勇に長けたサーヴァントが相手でもない限り後れを取ることはないだろう。
強さと高潔さ、そして冷静さを兼ね備えた女性。研鑽や鍛練を怠らぬ強い人間を好み、逆にそういった努力をしない人間を嫌い、軟弱者と称して歯牙にもかけない。あとなんだかんだいって、夫に負けず劣らずの脳筋具合を見せることもある。
死と引き換えに武勇を獲たレオニダスをこの上ない誉れだと公言している半面、1人の妻・1人の女としてはやはり生きて帰ってきて欲しかったという気持ちも無いわけではない。
……けれども。後に続くもの達を守る戦いだと、希望して散ったもののためにも。
スパルタの女王は違えず、踏み外ず、守り抜くと強く誓っている。>>428
【因縁キャラクター】
レオニダス1世:
叔父にして夫。ゴルゴーが最も敬愛する人物。
時にゴルゴー側がかなり手厳しい対応を取る時もあるが、それは愛情の裏返しでもある。
プレイスタルコス:
レオニダスとの間に生まれた息子。
クレオパトラ、ブーディカなど女王系サーヴァント:
女王友達。王族としての在り方を語り合ったり、最愛の人について惚気合ったり、美を磨き合ったりする。
……ただし、ゴルゴーの考える美とは「己の肉体を虐め抜き、鍛えあげてこそ」というストイックなものだったりするのだが。
【登録】可
ゼノビアにめちゃくちゃ影響されてつくりました。【募集】
オススメのエクストラクラス(何でも)>>430
ありがとうございます~>>438
【固有スキル】
無辜の怪物B
吸血鬼や悪魔の逸話を持つ為
芸術審美A
彼女はケルト文化において、多くの芸術家に携わった過去を持つ。故に彼女の芸術に関する観察眼はとても鋭い
奉仕活動EX
彼女が仕えるマスターが『芸術』に勤しめるよう炊事洗濯、時には夜の奉仕活動まで行う事もある。
【宝具】
『祝え、新たなる芸術の生誕を(ブレッシング・バースオブアーツ)』
ランク:EX 種別:対人宝具
自身のマスターが持つ「芸術」の才能と能力を極限にまで高める宝具。例えばマスターが、描いた絵を通じて物語上の怪物を呼び出したり、敵サーヴァントの過去を再現した幻覚や結界を作れるようになる。イメージとしてはマスターがシェイクスピアの宝具「開演の刻は来たれり、此処に万雷の喝采を(ファースト・フォリオ)」に似た能力を持つ様になる。
【Weapon】
投げナイフや、無辜の怪物スキルで自身の腕を悪魔のものに変えて戦う>>439
【解説】
その昔、ケルトの芸術家達は短い命を作品に捧げた。そして、その裏には1人の少女の献身があった…
生前は色々な芸術に仕え、数多の作品の誕生を目にした少女。しかし「芸術品の生誕に携わる」という欲望が強すぎたために、かつての主人達は短命のまま幕を閉じた。そんな少女が「芸術家の血や精気を吸い尽くす無辜の怪物」となってサーヴァントとなった。
自分で戦うよりもマスターに戦力を与えるタイプであり、
ジャンルを問わず、自分のマスターが芸術家であるなら、彼女の能力により強大な力を手に入れる。
反対に普通の魔術師が召喚したら紛れもない大ハズレサーヴァントとなり、聖杯戦争を勝ち抜くのは諦めた方が良いレベル。
…注意すべき点として、彼女は「芸術家の人生もまた一つの作品」と考えているため、何かの拍子でマスターの破滅的な展開を望んでしまうと、救い用のない幕引きを終える事もあり得る。>>441
正解です!
…相変わらずここのマスター達の真名看破スキルすげぇ
【真名】リャナン・シー
メイドさんのサーヴァントとか作れないかと色々調べてみたら、リャナンシーの逸話ならメイドにしても違和感ないんじゃないかと考えました>>443
【クラス別スキル】
領域外の生命:EX
果てなる地より舞い降りしもの。なれども我は邪神に非ず。
我こそ予言に記されし『恐怖の大王』なり―――
【固有スキル】
無辜の怪物(疑):B-
そもそも『恐怖の大王』とは何者なのか?アンゴルモアの大王とは同一人物なのか別の存在なのか?予言者は黙して語らず、無数の解釈が生まれては消えていく・・・。
―――真実はだれにも分からない、だとしたらそもそもこの姿が無辜の怪物の影響を受けたものだとだれが断定できようものか。
本当に無辜の怪物のスキルを所持しているのかすら疑わしい、故に「疑」。
不安の種:C-
フォーリナーの噂話を聞いた対象の心に恐怖や不安を植え付ける。
ただし、直接対峙すると効果が半減、或いは消滅してしまう。のだが・・・。
破滅の予言:EX
「1999年7月、恐怖の大王が降臨し世界は破滅に至る」―――
その予言に人々の中には不安や恐怖、絶望を抱いた者も多く現れた。
このサーヴァントの真名を看破した瞬間即座に精神抵抗判定を行い、失敗した場合激しい恐怖と絶望に飲まれパニック状態に陥ってしまう。
フォーリナーはわざと自分の真名を名乗り上げることでこのスキルを能動的に発動する。>>444
【宝具】
「これは貴様らの望んだ『破滅』だ!有難く受け取れ!」
『恐怖の大王(アン・グラン・ロワ・デフレイエール)』
ランク:EX 種別:対人~対界(対星)宝具 レンジ:1~999999(天体1つ分) 最大捕捉:1~全生命体(星1つ)
ノストラダムスが予言した『恐怖の大王』が後世で破局的、終末的解釈をされたことに由来する宝具。
範囲内の対象が抱く「破滅のイメージ」を具現化させる。多くの場合物理的な破滅を齎すが、知られてはならない秘密の暴露による「社会的破滅」を与える方向にシフトすることも可能。
より多くの存在を対象に取ることにより破滅のイメージは肥大化・拡大・明確化していき、効果範囲や対象が広がり宝具種別もランクアップしていく。その分消費魔力も跳ね上がっていくが。
本来は星1つを対象として放つ惑星破壊宝具なのだが、サーヴァント化による能力のダウンサイジングや抑止力の干渉により現在は星を対象に取ることは出来なくなっている。
【Weapon】
『偽・軍神の剣(フォトン・レイ・アングーモワ)』
アンゴルモアの大王とはアッティラ・・・すなわちアルテラであると解釈する説があるため、彼女が振るう軍神の剣を模した物を使用できる。
あくまで模しただけの贋作であり本物のような力はないのだが、フォーリナーの破滅の属性が乗っているため単純な破壊の力という一点においてはオリジナルに比肩しうる威力を発揮できる。>>445
【解説】
1999年7か月、
空から恐怖の大王が来るだろう、
アンゴルモアの大王を蘇らせ、
マルスの前後に首尾よく支配するために。
ノストラダムスの『予言集』百詩篇第10巻72番に登場する存在。
「アンゴルモアの大王」の正体には多くの説が存在する。「アングーモワの大王フランソワ1世」「アッティラが蘇ったかのようなアジア人が率いる軍のヨーロッパ侵攻」「チンギス・ハーンの再来を思わせる人物の出現」…
しかし最も有名な説と言えば恐らく「天より全てを滅ぼす何かが来る」という解釈であろう。この説においては「恐怖の大王」=「アンゴルモアの大王」と解釈される。
そして1999年7月―――予言に記されたようなことは何一つ起こらず、やがて恐怖の大王は過去のものとして人々の記憶から忘れ去られていくこととなった・・・。
かの予言は偽りだったのか?予言者はこの予言を外してしまったのか・・・?>>446
―――否である。
ノストラダムスは確かにその存在を予言していたのだ。宙の果てより来たりて全てを滅ぼしていくモノ、「アンゴルモアの大王」を―――
かの王は地球を次なる標的と決め、進撃を続けていたが・・・ついに地球に降臨することはなかった。
ガイアとアラヤ、二つの抑止力による妨害を受け、さらに迫る危機に気付いた地球が上げた悲鳴を聞きつけた惑星達が自らの生態系の最強種を投入、恐怖の大王は地球の土を踏むことなく打ち倒されたのだ。
このサーヴァントはその大王が「せめてもの置き土産」として死の間際英霊の座に捻じ込んだ存在である。地球における自らの予言やその解釈の影響を受けたため半分「恐怖の大王」の概念英霊のようなものになりかけている。
本来なら該当クラスが存在しないためサーヴァントにはなれない・・・という理由で英霊の座深部に半ば幽閉されていたのだが、ある世界でとある魔神が起こした事件により「降臨者」という該当クラスが生まれてしまい、サーヴァントとして釈放されてしまった。
「何てことしでかしてくれたんだあの鴉ヤロウ・・・」by英霊の座
【人物像】
自らを「星を滅ぼすもの」「擬人化された終末」と称するやたら態度のデカい人物。サーヴァントとなった今でも隙あらばこの星を滅ぼそうとする超絶弩級危険英霊。
しかし自分以外がこの星を滅ぼそうとすることは決して許さず、仮に星の危機に立ち会ったのならば真っ先に立ち向かっていくだろう・・・解決後は間違いなく自分が滅ぼす側に回るが。
一方的に滅ぼすのも好きだが、滅びに抗おうとする者も好んでいるという根っからの反英雄気質。>>448
実はこのサーヴァントはある特定の条件を満たした世界にしか召喚できない様に制限が掛けられている。
その条件は「剪定事象となった世界、異聞帯」あるいは「既に滅びている、滅びかけている世界」―――要するに「終わっている(筈の)世界」である。
それゆえに彼は召喚されること、その世界を滅ぼそうとすることにある種の虚しさを感じている節がある。もう終わってる世界を終わらせたところで何が面白いのか。
仮に、だが―――既にどうしようもなく終わっている世界で、それでも世界を取り戻さんと抗う誰かに呼ばれたならば・・・
案外、世界を救うことに乗り気になってくれるかもしれない―――その後に滅ぼそうとするのは確実だろうが。「貴方がそうまで粗忽だとは思いませんでした。いいえ、責めてはおりません。これは私の落ち度でしょうから」
【出典】『■■■■■■』
【CLASS】ライダー
【真名】ライダー・シュルー
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】女性
【身長・体重】167cm・58kg
【肌色】白 【髪色】淡黄 【瞳色】薄紫
【スリーサイズ】//
【外見・容姿】金襴の絹物を着た貴婦人。面紗で顔を覆い、金冠を被っている。
【地域】■■/■■■■■
【年代】神代
【属性】秩序・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型・妖精・猛獣・神性
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:B+ 魔力:A 幸運:D 宝具:A【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:A
騎乗の才能。魔獣・聖獣ランクまでの獣、大抵の乗り物を自在に操れる。
但し、■に対する騎乗能力はA+ランクとなり、幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。
【保有スキル】
千里疾走(■):B+
長時間・長距離移動を可能とする無尽蔵の体力を有する。
敏捷の一時的な急上昇、全力疾走時には筋力・耐久の上昇効果を発揮できる。
ライダーの場合、愛■に乗って駆ける際は勿論、■■が■■として走る際にも適応される。賢妻の助言:A
適切な解決策を導き出し、配偶者を窮地から救う知恵の閃き。
ランクが高いほど助言の正確性は増すが、その時点の情報量や選択肢にも左右される。
あくまで口出しに過ぎず、どれほど有用な助言だろうと聞き入れられなければ効果を発揮しない。
英雄作成:A
戦士の守り手にして、王に権威を授ける土地の女神としての在り方。
ライダーの婚姻譚は女神との結婚により王権の確立を示す信仰を表しているという。
一説には、ライダーが夫と出逢った■■■■■■■は、タラの丘や危難の席と同じ選定の場であるとも。
神性:C
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
多神教に起源を持ち、妖精に零落した後も■の女神、土地の女神としての役割を保持する。
【宝具】
『■食の胃袋(マルフ・ストゥモグ)』
ランク:C+ 種別:結界宝具 レンジ:1 最大捕捉:100人
七つの地方の飲食物全てを詰め込んでも満杯にならない魔法の袋。
基本的に生物は収納不可だが、富豪や貴族であれば、それ自体を金品と見做して収納できる。
王侯貴族や“黄金律”を持つサーヴァントに対しては、一度入れてしまえば脱出困難な封印宝具と化す。『■上の君に手は届かず(ケフィル・ヒラエス)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:2人
青みを帯びて輝く異界の白■。物質化した異界常識、運動する妖精領域である。
白■に近付くと異界法則が適用され、現世の数百倍は遅い妖精郷の時間の流れが反映される。
外部から干渉した場合、どれほど俊敏であっても数百分の一に減速された緩慢な動作となってしまう。
■上の者は変わらずそこにあるように見え、声も届くが、実際には遥か彼方の妖精郷にあるも同然となっている。
必中・到達の概念干渉は有効だが、届くまでの膨大なタイムラグは変わらない為、距離や空間を無視できる能力が望ましい。
『微睡みの三重奏(アダール・■■■■■)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:1人
■■を眠らせ、■■を目覚めさせると伝承される三羽の小鳥。
その歌声は聴く者の苦痛、悲哀、不安を取り払い、■■を安寧の眠りに誘う。
真名解放を行い三重奏を奏でれば、■■を目覚めさせる権能を発揮し、時間の流れすらも眠らせる。
時間が眠る間、物体には変化が生じなくなり、結果としてあらゆる干渉を受け付けない不壊の護りとなる。
また、変化の過程が無限に引き延ばされる為、その時点で致命傷を負っていても歌唱中は延命される。
諸因により、本来の楽園を創り出す宝具から劣化しており、歌声の届く範囲範囲が大きく制限されてしまっている。【CLASS】セイバー
【真名】ヒャルティ・フグプルーズ/Hjalti hugprúð
【性別】女性
【身長・体重】170cm・54kg
【スリーサイズ】B86/W56/H86(Eカップ)
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久A 敏捷B+ 魔力C 幸運E 宝具A
【保有スキル】
対魔力:A
魔術への耐性。ランクAでは魔法陣及び瞬間契約を用いた大魔術すら完全に無効化してしまい、事実上現代の魔術で傷付ける事は不可能なレベル。
騎乗:C
乗り物を乗りこなす能力。Cランクでは野獣ランク以外を乗りこなすことが出来る。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。>>455
ベルセルク(戦士) :A
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化、格闘ダメージを上昇させる「勇猛」スキルと「狂化」スキルの複合なのだが、理性ある戦士としての性質を有しているので、狂化スキルが稼働していない。よって、利点である勇猛スキルの能力だけを獲得しているので、実質勇猛スキルと言える。
竜種改造:A
竜の心臓を呑み込んだ事による、最高位の自己改造。竜種としての魔力炉心が形成され、サーヴァントでありながらほぼ独立した行動が可能。
高貴なる剣:A+
剣の守護者。ヒャルティを指し示す異名。戦場にて剣を振るい、王を守る為に自らを剣とする。主人と認めた相手を守る時、全パラメーターを上昇させる。剣の守護者と謳われたセイバーは、誰かを守る為に不屈の闘志を燃やし、肉体的にも精神的にも屈しない守護の力が無限に与えられる。【宝具】
黎旦なる金環蝕(グリンヒャルティ)
・ランク:B
・種別:対人宝具
・レンジ:1〜40
・最大捕捉:100人
フロールヴ・クラキの持つ「黄金の鍔」の意を示す黄金の剣。伝承においてヒャルティが十二の席に加入した時、フロールヴが授けたとされる宝具。
この宝具は、北欧の黄金が持つ特性である魔力蒐集の能力を有しており、そこから“再分配”────この剣自身の権威である擬似的な無尽蔵の保持魔力を自陣に対して平等に分配する事を本質としている。ただし使用するにしても条件をクリアしなければ効力は発揮されない。
発動の条件は『対象が味方』『互いに同意を示す』で、喩えそれらをクリアしていたと仮定しても、確率で失敗する可能性さえあり、『授かりの逸話」があれば成功率はほぼ完全なものとなる。しかし、ヒャルティが使用する場合は例外であり、自陣であれば無条件でその効力を発揮する。
加えて、ヒャルティが真名開放した時、彼女の異名である『高貴なる剣』の特性を活かし、剣と竜の炉心によるほぼ無尽蔵の魔力を用いて防御結界を展開する事が可能。巨大な防壁として展開してもいいし、味方と指定した対象に盾を展開する事も出来る。
黄金なる輪光、白銀の咆哮と共に(グリンヒャルティ・ゴルデンヒルト)
・ランク:A+
・種別:対軍宝具
・レンジ:1〜50
・最大捕捉:300人
『黎旦なる金環蝕』の能力である魔力の分配をかなぐり捨て、攻撃に全振りしたヒャルティだけの宝具。
宝具自体に宿る魔力と、竜の炉心から生成される魔力を増幅、循環、超加速させ、高貴なる剣たる所以の魔剣を魔力で形成し、対象に投擲するという対軍規模の宝具に仕立て上げた。
この宝具開放は、生前有翼の魔獣に対してボズヴァル・ビャルキが自らの剣を突き立て、見事に討ち滅ぼした武勇を再現しようとした結果であり、彼を共に立つ戦友として誇りに思うが故の賜物。
展開する際のギミックは、宝具開放時に全体が分解され、黄金と白銀のオーラが神々しい剣を形作る。そして溢れ出る魔力が完全に収束して留まった時、最大出力となって対象に投擲するものとなっている。>>457
【解説】
北欧の叙事詩『ビャルキの歌』に登場する英雄。フロールヴ・クラキに仕える十二席の一人にして「高貴」と称されるベルセルク。幼名は「ホット」。
貧しい農家の出で、戦士になる為に家を出るも元々の体格は小さく、力も弱々しかったのでフロールヴの家臣たちに虐げられる日々を送る。
ある日、一晩だけだが丁重にもてなしてくれた農家へ恩を返すべく、フロールヴの城に向かったビャルキに湖へと連れ出すという手段のもと助けられた。
傷を治療したビャルキは、ホットを城内のテーブルに連れて行き、隣に座らせる。それを見た家臣たちは、いつものようにホットに向かって骨を投げつけると、ビャルキは事前に掴んで投げ返し、家臣の一人を殺.した。
騒ぎを聞きつけたフロールヴは、古くから在籍していたベルセルクの一人が死.んでいると気づく。しかしビャルキに返り討ちにされた家臣は、問題を起こす頭痛の種であったようで、見事に下したビャルキを王は勧誘する。
ビャルキはホットと共に加入する事を条件とし、フロールヴもそれを受け入れ、ホットはベルセルクの一員として迎え入れられた。
ユールと呼ばれる冬の祭り時、誰もが手も足も出ない程の強さを持つ有翼の魔獣(ドラゴン)が田園を荒らしに襲来した時、ビャルキが自らの宝剣を魔獣の心臓に突き立て、これを討伐する。
この時ホットは、恐怖に足が竦んでしまうという醜態を晒してしまう。それを見兼ねたフロールヴは、魔獣の心臓と血液を飲み込む事を提言し、強くなるように叱咤を飛ばした。
自らの弱さを恥じ入り、ビャルキと並び立てる程の強さを欲して王の助言に従った結果、ホットは周囲のベルセルク以上の力を獲得した。
この時、祝福としてフロールヴから十二席の一つと魔剣グリンヒャルティを授かり、自らを王の剣とする為魔剣の真名たる「ヒャルティ」を名乗るようになった。
戦士としての胆力、技量、志しを後々のビャルキと高め合い、敵対していたアディルス王との戦にも勝利し、ホット改めヒャルティは充実した日々を送っていた。>>458
しかし、フロールヴの王座を手に入れんと奸計を張り巡らせたスクルドにより、劣勢を強いられる戦を強制される。
その時、死の直前ヒャルティは知ってしまった。ビャルキの怒り、定められた死の運命、そして全てが大神の手の平だったという事に。
そして、怒りに狂うビャルキを鎮めようと動く中、ヒャルティは命を落とした。
【人物】
黒をベースとした黄金の意匠が施されている鎧を身に纏う戦士。普段はフードで表情は伺えないが、その内実は美麗な顔の女性。
性格は男っぽく、一人称も「俺」というやや粗雑な言動が見られるが、礼儀作法を損なってはならないと徹底的に叩き込まれているので無作法ではない。
ベルセルクとしての矜持を大切にしており、自らを王と対等の戦友として十二席を授けてくれたフロールヴと、弱かった頃の自分を助けてくれたビャルキには深い感謝の念を抱いている。
特にビャルキに対してその傾向が強く、その念は敬愛を超えて既に異性に向けるそれとなっており、彼女自身もそれを自覚している。そのせいか王に感謝していると同時に、深い敬愛を抱いている事を複雑に思っている。
過去の弱かった自分がコンプレックスで、強さには貪欲。一人称は関しては昔から自らを強く見せようと「俺」を使っていた。
聖杯への願いは、ひたすら『強くなりたい』の一点張りで、召喚の儀に応じるのも数多の英霊たちと相見え、そして戦う事で自身の強さを感じるのを目的としている。
彼女の願いの根底には『ボズヴァルといつまでも並び立つ戦士でいたい』の感情が込められており、最強のベルセルクと肩を並び続けるには、只管強くならなければならないというのが活動するにあたっての原動力。
ただ、無論主君に仕える戦士らしく、マスターの命令には従うので決して暴走したりはしない。
女性らしさを捨てたのもあって、可愛いものなどには目もくれないようにしているが、仮に熊のぬいぐるみを目にしてしまった場合、即決即断で購入するらしい。
一人称「俺」
二人称「卿」
三人称「此方(等)」>>459
【能力】
「高貴」の異名に違わぬ可憐な剣捌き……ではなく、肉体全体を使った勇猛なる戦闘スタイルをしている。しかしながら魔剣を振るう姿は、気高く美しいと認識されるので強ち間違いでもない。
ベルセルクの名に恥じない能力を有しているが、どちらかと言えばサポート面に優れており、団体戦においては類稀な能力を発揮する。
また、竜の魔力炉心でマスターの負担を軽減し、竜の血液を用い、様々な局面に応じて能力を飛躍的に上昇させる戦法を取る。
【関連人物】
フロールヴ・クラキ
仕えている王。自身を見出し、魔剣グリンヒャルティを授けてくれた恩人の一人。
ボズヴァル・ビャルキ
ベルセルクの一人。自身を救い出してくれた最大の恩人であり目標。>>460
超絶マイナーな北欧サーヴァントになります。日本語Wikipediaにも、英語Wikipediaにも載ってないレベル。
某スレでも投稿がありましたが、作った本人です。>>454
正解です
「『物言いがキツい、素直に怒られた方がマシ』? 夫にも同じことを言われましたが、これは性分なので。……責めてないのは本当ですよ?」
【出典】『マビノギオン』
【CLASS】ライダー
【真名】リアンノン
【異名・別名・表記揺れ】リアノン、フリアノン、ライエノン
【性別】女性
【身長・体重】167cm・58kg
【肌色】白 【髪色】淡黄 【瞳色】薄紫
【スリーサイズ】//
【外見・容姿】金襴の絹物を着た貴婦人。面紗で顔を覆い、金冠で頭頂の馬耳を隠している。
【地域】英国/ウェールズ
【年代】神代
【属性】秩序・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型・妖精・猛獣・神性
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:B+ 魔力:A 幸運:D 宝具:A【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:A
騎乗の才能。魔獣・聖獣ランクまでの獣、大抵の乗り物を自在に操れる。
但し、馬に対する騎乗能力はA+ランクとなり、幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。
【保有スキル】
千里疾走(馬):B+
長時間・長距離移動を可能とする無尽蔵の体力を有する。
敏捷の一時的な急上昇、全力疾走時には筋力・耐久の上昇効果を発揮できる。
ライダーの場合、愛馬に乗って駆ける際は勿論、自身が騎馬として走る際にも適応される。賢妻の助言:A
適切な解決策を導き出し、配偶者を窮地から救う知恵の閃き。
ランクが高いほど助言の正確性は増すが、その時点の情報量や選択肢にも左右される。
あくまで口出しに過ぎず、どれほど有用な助言だろうと聞き入れられなければ効果を発揮しない。
英雄作成:A
戦士の守り手にして、王に権威を授ける土地の女神としての在り方。
ライダーの婚姻譚は女神との結婚により王権の確立を示す信仰を表しているという。
一説には、ライダーが夫と出逢ったアルベルスの塚は、タラの丘や危難の席と同じ選定の場であるとも。
神性:C
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
多神教に起源を持ち、妖精に零落した後も馬の女神、土地の女神としての役割を保持する。
【宝具】
『馬食の胃袋(マルフ・ストゥモグ)』
ランク:C+ 種別:結界宝具 レンジ:1 最大捕捉:100人
七つの地方の飲食物全てを詰め込んでも満杯にならない魔法の袋。
基本的に生物は収納不可だが、富豪や貴族であれば、それ自体を金品と見做して収納できる。
王侯貴族や“黄金律”を持つサーヴァントに対しては、一度入れてしまえば脱出困難な封印宝具と化す。『馬上の君に手は届かず(ケフィル・ヒラエス)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:2人
青みを帯びて輝く異界の白馬。物質化した異界常識、運動する妖精領域である。
白馬に近付くと異界法則が適用され、現世の数百倍は遅い妖精郷の時間の流れが反映される。
外部から干渉した場合、どれほど俊敏であっても数百分の一に減速された緩慢な動作となってしまう。
馬上の者は変わらずそこにあるように見え、声も届くが、実際には遥か彼方の妖精郷にあるも同然となっている。
必中・到達の概念干渉は有効だが、届くまでの膨大なタイムラグは変わらない為、距離や空間を無視できる能力が望ましい。
『微睡みの三重奏(アダール・リアンノン)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:1人
生者を眠らせ、死者を目覚めさせると伝承される三羽の小鳥。
その歌声は聴く者の苦痛、悲哀、不安を取り払い、生者を安寧の眠りに誘う。
真名解放を行い三重奏を奏でれば、死者を目覚めさせる権能を発揮し、時間の流れすらも眠らせる。
時間が眠る間、物体には変化が生じなくなり、結果としてあらゆる干渉を受け付けない不壊の護りとなる。
また、変化の過程が無限に引き延ばされる為、その時点で致命傷を負っていても歌唱中は延命される。
諸因により、本来の楽園を創り出す宝具から劣化しており、歌声の届く範囲範囲が大きく制限されてしまっている。【解説】
中世ウェールズの物語集『マビノギオン』の主要四枝のうち、第一枝、第三枝に登場する異界の美姫。
その名は女神リガントーナ(「女王」を意味する”rīgan”の派生語)に由来し、古いケルトの神々と結び付けられる。
また、馬の女神であるローマのエポナやアイルランドのマッハに相当する存在とされ、全編に亘り馬との繋がりが示唆される。
誰も追いつけない異界の白馬に乗り、七邦の飲食物を優に収める魔法の袋を持ち、死者を蘇らせ生者を眠らせる三羽の小鳥を飼うという。
強い意志を持つ自立した女性で、望まぬ婚約者を捨て置き、自身からダヴェド大公プイスに求婚した。
捨てられた婚約者はリアンノンを奪い取ろうと企み、プイスを陥れて窮地に追い込むが、リアンノンの智慧と機転で退けられる。
後に設けた子供を怪物に誘拐され、追及を恐れた侍女たちに嬰児殺しの濡れ衣を着せられ、館を訪れる客人背負って運ぶ罰を科された。
攫われた子供は領内の夫妻に拾われており、長じるにつれてプイスの面影が現れた為に引き合わされ、リアンノンは赦された。
この時リアンノンはようやく心配から解放されたと零したので、子供はプレデリ(「心配」の意)と名付けられた。
プイスの死後はプレデリの勧めでスィールのマナウィダンと再婚し、プレデリ夫妻と四人で暮らすようになる。
ある日、プレデリが城に囚われたと聞き、マナウィダンの制止を振り切って後を追うが、自身も同じように囚われてしまう。
残されたマナウィダンの活躍で二人は救出されるが、助け出されたリアンノンには馬の軛が付けられていたという。【人物】
能動的、直情的、進むべき道を自ら切り開く女性。神に連なり妖精に属する存在ながら、極めて人間的な価値観を持つ。
淑女の理想を体現したように礼儀正しく清楚だが、優しげな美貌に反した激情を秘めており、身内には強気で苛烈な表情を見せる。
子を厳しく躾け、夫の尻を叩いて立ち上がらせるタイプの良妻賢母。特に夫に対しては、遠慮の無い嫌味や叱責を浴びせる事もしばしば。
リアンノンにとって叱責や失望は信頼と期待の裏返しであり、成長を期待しない相手には淡々とした事務的な応対に終始する。
強い意志と賢さを持ち、夫がいずれも人格者であった弊害か、人間の理性や高潔さを過信しており、凡人の怠惰や愚かさを理解できないでいる。
馬の性質を持つ事から華奢な体型ながら頑強。特に走行時は高い馬力を発揮し、無尽蔵のスタミナで長時間の高速走行を可能とする。
イメージカラー:月毛
特技:乗馬、荷運び、男の目利き
好きなもの:馬、優しい夫、勇敢な息子
苦手なもの:嫉妬深い男、疑い深い人間、冤罪、ネズミ
天敵:スィウィト
願い:概ね幸せな一生を送ったので特に無し>>468
【クラス別スキル】
復讐者:E
復讐者として、人の怨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。正直アヴェンジャー自身にはあまり身に覚えが無く、実際ランクも低いのだが…?
忘却補正:EX
人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。並行世界の自身の持つ知識すら限定的に閲覧できる、規格外のランク。
自己回復(魔力):A+
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。水源の主たるアヴェンジャーは破格の魔力回復量を誇る。
単独顕現(偽):E
第一の獣の残滓とも呼べない程の痕跡。即死系攻撃をキャンセルする能力などは有していない。しかし因果を混乱させ、自身が召喚される運命に至る道筋を作り出すことは出来る。
自己改造:EX
自分自身を幻霊融合体として作り出している。
騎乗:A+
騎乗の才能。竜種を除くすべての獣、乗り物を乗りこなすことが出来る。>>469
【固有スキル】
神性:A
神霊適性を持つかどうか。悪魔バエル、その起源はカナンの嵐神バアルに他ならない。
井の中の蛙:A
水源の主としてのスキル。「魔力放出(水)」と同等の能力に加えて、水辺、水上、水中、雨のフィールドにおいて有利に戦闘を進められる。ただし「海」は含まれない。
「カエルの王様」において蛙が現れる場所は森の中の泉だが、類話によってはそれは井戸であることもある。言うまでも無く、これらは表象として同じ「水源」である。
先頭の悪魔:A
列の先頭に立ちて人々を何処かへ導く者。
「カリスマ」の亜種スキル。アヴェンジャーの後ろには自然と人がついて来る。行く当てもなく、ただ漠然とした「どこか」へ辿り着きたいと思うような者は特にアヴェンジャーへと引き寄せられる。>>470
【宝具】
『暗黒童話・幻想目録(グリモワール・フォン・グリム)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:72人
一冊の魔導書。グリム童話に由来する怪物や道具などを自在に召喚し使役する力を持つ。
しかしこの宝具の真価はその能力ではない。その真の力は、これらの魔導書に刻まれた存在を素材にした、召還の触媒になること。即ち、幻霊作成、英霊召喚のために必要不可欠な道具。
『我が鼓動に死の口付けを(アブスプランゲン・ヘルツ)』
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
常時発動型の二段階宝具。通常時はアヴェンジャーが受けたダメージを魔力に変換して溜め込む能力。魔力が充分に溜まった状態でアヴェンジャーが死亡した時、次の段階が自動発動し、アヴェンジャーをカエルから人間の姿へと変身させる。この変身後の姿こそ、「魔王バエル」である。
「魔王バエル」である時全てのステータスは大きく上昇し、第三宝具『雨に謳え、始まりの大罪』が解放される。スキルもカエルの姿より遥かに有効に活用が可能。ただしこの宝具によって溜めた分の魔力を使い切ると再びカエルへと戻る。
『雨に謳え、始まりの大罪(バアル・メロダック)』
ランク:A+ 種別:対界宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
「魔王バエル」の姿で扱う、一振りの剣。バエルの更に原典と言える存在に象徴される、「王権を表す剣」を模したもの。魔力を込めることで雷と風を放つ。
真名解放によって、天を覆う黒雲を呼び魔力をアヴェンジャーの頭上近くに収束させ、雷撃と暴風と豪雨を凝縮した一撃を天から地に向かって落とす。着弾地点の地上にあるものを焼き払い、吹き飛ばし、洗い流し、"何も無かった"かのように痕跡の消えた焦土へと変えてしまう。
ただしこの一撃を撃つと強制的に『我が鼓動に死の口付けを』で溜めた魔力を使い果たし、「魔王バエル」からカエルの姿に戻ってしまう。>>471
【解説】
カエルの王様をベースに悪魔バエルを組み込んだ幻霊融合体。ただし土台という意味でのベースに、核という意味で組み込んだ、という形だが。
カエルの王様。グリム童話「カエルの王様」のキャラクター。ある国の王女が森の泉に落とした毬を取って貰う代わりに、共に食事をし一つのベッドで眠ることをカエルに約束させられるが、王女は約束を守ることを拒否し、最後にはカエルを壁に投げつけてしまう…するとカエルの呪いが解けて美しい王子の姿に戻り、二人は結婚をする…という物語の主役。教訓性の問題からか、「王女がカエルにキスをすると王子に戻る」としているバージョンも流布している。
バエル。ソロモン七十二柱に数えられる一柱。カエル、猫、人間等に似た姿、あるいはそれらをまとめた姿で表される。その名前はカナン人が崇めた嵐と慈雨の神バアルに由来する。ソロモン七十二柱の序列一位とされることから筆頭としてのイメージを持たされることも多い。
英霊の座からソロモン王が消え、魔神達も共に消え去ったその"空白"に淀んだ概念の一塊。並行世界に生じた"バアル"の可能性の一つ。幻霊バエル。本来は"ただそれだけ"の存在であったが、獣の能力「単独顕現」の残滓、あるいは影とでもいうようなものが彼に宿ったことで、話は変わる。彼は並行世界の"バアル"の成果を手にし、自らを幻霊融合体として改造し召喚されるに至ったのだ。そこまで来れば、当然次の話も決まる。更に幻霊を作って召喚するのである。目標は同類たるソロモン72柱の召喚。そこに至るステップとして、まずは手に納めたグリム童話の概念を使って、自らの使い魔を作ろう――。
性格は尊大でナルシスト、更になんとなく卑猥。自身の考えに酔いやすい。一方、召喚後の目的をソロモン72柱の仲間のためと定めて尽力するなど、仲間思い、というより仲間に甘い側面も強い。
幻霊融合体「七人の姫」――即ち手無し娘、星の銀貨、七羽のカラス、アリョーヌシカとイワーヌシカ、ガラスの棺、ブレーメンの音楽隊、千匹皮の製作者であり、ボス。しかし部下からの扱いはぞんざいであり、偉そうな上にいやらしい奴として敬われず、よく壁に投げつけられている。一方でアヴェンジャーにとっても彼女達は「練習台」に過ぎず、折角作ったので勿体ないから使い倒すだけ…と、当初はそう考えていたが…。>>473
◆騎乗:A+
自身のQuickカード性能をアップ
◆神性:A
自身に与ダメージプラス状態を付与
《固有スキル》
◆井の中の蛙:A(CT8~6)
味方全体のNPを増やす+自身のNP獲得量をアップ(3ターン)&〔魔王バエル〕状態の間スター集中度をアップ(3ターン)+スターを獲得
◆先頭の悪魔:A(CT8~6)
味方全体の攻撃力をアップ(3ターン)+自身を除く〔童話か悪魔〕特性の攻撃力をアップ(3ターン)+〔魔王バエル〕状態の間自身の攻撃力をアップ(3ターン)
◆我が鼓動に死の口付けを:A+(CT7~5)
【〔魔王バエル〕状態でない時のみ使用可能】自身にターゲット集中状態を付与(1ターン)&ガッツ状態を付与(3ターン・1回)&ガッツ発動時に「〔魔王バエル〕状態<バトルグラフィックと宝具が変化する状態>に変化(3ターン)&NPを増やす&スキルチャージを2進める」状態を付与(3ターン)>>474
《宝具》
『暗黒童話・幻想目録(グリモワール・フォン・グリム)』
ランク:A 種別:Arts
【〔魔王バエル〕状態でない時】敵全体に攻撃[Lv]&Busterカード耐性をダウン<OC>(3ターン)&Artsカード耐性をダウン(3ターン)&Quickカード耐性をダウン(3ターン)
↓
『雨に謳え、始まりの大罪(バアル・メロダック)』
ランク:A+ 種別:Buster
【〔魔王バエル〕状態の時】敵全体のBusterカード耐性をダウン<OC>(3ターン)&Artsカード耐性をダウン(3ターン)&Quickカード耐性をダウン(3ターン)&攻撃[Lv]+自身の〔魔王バエル〕状態を解除【デメリット】
《性能》
ガッツ発動により変身する、という独自能力持ちのサーヴァント。変身時のCT短縮とNPチャージが重要で、変身を繰り返せればスキルと宝具を短いスパンで連続使用できる。弱点はガッツ発動であるため基本的には運任せである点と、防御能力は結局ガッツ一回なので間違えると活躍する前に沈む点。
ちなみにメリュジーヌと同じシステムで第三再臨だと魔王バエル状態から戦闘スタートになる(3ターン経過でカエルになる)。変身した瞬間に受ける恩恵と変身している間に受ける恩恵の両方があるのでどちらが強いかは一長一短。>>472
12スレ目で投稿したバステト=アイムはこいつの布石でした
しかしもう今後ソロモン72柱で幻霊融合体は作らないと思う…何故ならそもそも有象無象過ぎてネタにするのに向かないから…! 個性を剥奪してグロ肉にしたFGOのやり方があまりにも正解だったと実感させられた…
ともあれグリム童話幻霊シリーズ最後の一騎、これで本当に打ち止めサーヴァントリクエストの欄に武内宿禰を追加しました。
【元ネタ】アイルランド伝承・神話サイクル
【CLASS】キャスター
【真名】コナン
【性別】男性
【身長・体重】475cm・3233kg
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力B 耐久A 敏捷D 魔力C 幸運E 宝具B
【クラス別スキル】
陣地作成:-
陣地を形成する宝具を持つ事と引き換えに失われている。
道具作成:C
魔術的な道具を作成する技能。
【保有スキル】
ハッピー・ハロウィン:A
「ハロウィンを、祝う……? 自分が言うのもなんだが、正気か?」
自主的に“納税”を済ませた者を“従順にして忠実な民”と見做し、
宝具陣地とその者を対象として守護の誓約相当の効果を発揮可能。
奇特なマスターと出会いでもしなければ、その機会はあるまいが。>>478
友誼の否認:C
困窮を訴えられ、税の猶予を許した事が生前の破滅へと繋がった。
情に訴える類の、或いは万全でない理/利による説得および
精神干渉への抵抗力が向上している。聞く耳を持たないとも言う。
巨人外殻:E
巨人種の肉体を構成する特殊組成外殻。
彼を打ち倒した者が何ら特殊な武器(攻撃)の伝承を残していなかったため
吸収限界はごく低くなってしまっている。
魔力放出(かぼちゃ):C+
武器、ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、
瞬間的に放出する事によって能力を向上させる。彼の武器や魔術には
カボチャの精が宿って …いない。擬態したフォモールの怨霊であり、
攻撃と呪詛の付与を同時に行う事ができる。>>479
【宝具】
『君臨する巨躯の塔主(トール・コナイング)』
ランク:B 種別:対人・対陣宝具 レンジ:10~40 最大捕捉:-
トオリイ島に築かれた根拠地『コナンの塔』、その再現。
己の三分の二をコナンへの“税”として差し出さない限り、
塔内での活動・塔外からの干渉に著しいペナルティを負う。
支払うべきものは基本的にコナンの意思により決定されるが、
通知に先んじて差し出すのであれば、意思の対抗判定により
納税者側の選択した支払い形態が通る可能性が発生する。
税の猶予・免除を認められた者はこの効果を免れる事ができる
……生前の経緯から、彼がそれを認める事はまず在り得ないのだが、
契約者には令呪一画につき三分の一(完全免除には二画)を許す。>>480
【解説】
フォモール族指導層の一人、フェバルの息子コナン。
もう一人の指導者、デレの息子モークと共にニームド族に圧政を敷くも、
最終的には打ち倒された。
エリンにやって来た第三の人間種族、スキタイのマゴグの子孫ニームド族は
フォモール族との三度の戦に勝利するもコナンらに多くの有力者を討ち取られ、
また疫病により族長ニームド自身を含む数千の民を失ったため、フォモールに
抵抗する力を失ってしまう。ニームド族はコナンとモークによって支配され、
サウィン(ハロウィン)の度に収穫・乳・子供の三分の二を税に奪われたのだ。
暴虐に耐えかねたニームド族は故地ギリシャにいる親族の王に援軍を求め、
フォモール支配の打倒に動き出す。間諜と策略があり、またギリシャ人達が
連れて来た奇怪で有害・有毒な生き物の力もあって『コナンの塔』は陥落。
コナン自身はニームドの息子フェルグス・レスデルグの手で討ち取られた。
だがその後、ニームド族はモークとの戦いで三十人を残し壊滅したという。
生き残りは船でエリンを去り、南へ向かった者達の子孫はフィルボルグ族に、
世の北方へと向かった者達の末裔はダーナ族となり、フォモールに勝利した。「僕はね、彼女だけの騎士になれなかったんだ」
【元ネタ】アーサー王伝説
【CLASS】セイバー
【真名】アコーロン
【異名・別名・表記揺れ】アコロン
【性別】男
【身長・体重】176cm・68kg
【肌色】普通 【髪色】濃紺 【瞳色】ターコイズブルー
【外見・容姿】朗らかな雰囲気の青年騎士
【地域】ブリテン、ガリア
【年代】5世紀
【属性】中立・善
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:A 耐久:B 敏捷:D 魔力:A 幸運:E 宝具: A++
【クラス別スキル】
対魔力:C
魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:C
乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。Cランクでは正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせるが、野獣ランクの獣は乗りこなすことができない。>>482
【保有スキル】
諜報:B
気配を遮断するのではなく、気配そのものを敵対者だと感じさせない。親しい隣人、無害な石ころ、最愛の人間などと勘違いさせる。
アコーロンの場合は宝具「魔女の幻装」との相乗効果でランク以上の効果を発揮する。
竜種改造:EX
魔女モルガンの手によって、アコーロンは白き竜の因子を後天的に宿している。幽体として形成された竜の炉心は恒常的に魔力を生み出しアコーロンの凡庸な魔力ステータスをカバーするが、限界を超えて魔力を引き出す度にアコーロンはブリテンの呪力に蝕まれ白き竜へと近づき、やがて「ブリテンを終わらせる者(ヴォーティガーン)」と化す。このスキルによりアコーロンはAランク相当の魔力放出を可能としており、攻守共に高い能力を誇る。
慈悲深き逡巡:A+
非常に情け深く、暴力・殺傷を拒む傾向が強い。デメリットスキルではあるが和解や同盟においては有効に働くこともあり、友好的な関係を結べばカリスマとしての効果を発揮する。
しかしながらその逡巡が振り切れ、「こいつは絶対に殺さなければならない」と意を決した際には同ランクの鋼鉄の決意として機能し、戦闘能力を爆発的に引き上げる。>>483
【宝具】
『約束された勝利の剣(エクスカリバー・モルガン)』
ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ: 1〜99 最大捕捉:1000
かの名高き聖剣エクスカリバー。アーサー王伝説において、モルガンはアーサー王から盗んだエクスカリバーをアコーロンに与え、アーサー王を討つよう仕向けたことからこの宝具を有する。
魔女に与し、愛を捧げたアコーロンが手にするそれは漆黒の魔剣と化しているが、その威力には微塵の陰りも無い。真名解放の際には魔力炉心を限界稼働させる必要があるため、使う度に身体は白き竜の魔力に侵されることになる。
『全て遠き理想郷(アヴァロン)』
ランク:EX 種別:結界宝具 防御対象:1人
エクスカリバーの鞘。所有者の傷を癒す不死の宝具。アコーロンはモルガンによってこの宝具との同調率が高まるよう調整を施されており、結果として治癒能力が時間逆行の領域に達している。即死に至るような深手や身体の一部を欠損するような大ダメージだろうと何事も無かったかのように所持者をものの数秒で再生するが、世界の修正力に真っ向から反しているため筆舌に尽くし難い苦痛を伴う。
真名解放することで数百のパーツに分裂し、アコーロンを妖精郷へと隔離することであらゆる攻撃を遮断する最強の守りとなる。>>484
『魔女の幻装(フェイヴァー・オブ・モルガン)』
ランク:B 種別:対人宝具 隠蔽対象:1人
アコーロンがアーサー王との決闘の際に用いた、認識阻害の魔術効果により人物としての特定を阻む鎧。装備していれば容貌だけでなくステータスやスキルにも認識阻害効果が働くため、知人と出会い、関わったとしても彼がサーヴァント・アコーロンと気付かれることはなく、ただそこにいた人間として認識される。
デフォルトのデザインは黒く仰々しい魔王のような鎧だが、認識阻害の応用として、本人の意思で如何なる服装にも瞬時に変幻させることが可能。彼は基本的にアーサー王の下で仕えていた際の簡素なプレートメイルを装備した姿をとる。これらの認識阻害効果は一度真名を知られればそれ以降機能しなくなる。
鎧としての能力も優秀であり、防御力は勿論、毒や精神干渉などのバッドステータスも軽減し、対魔力をAにまで引き上げる。
『王が握るは魔女の奸詐(チェンジリング・ファンタズム)』
ランク:D 種別:対宝具宝具 レンジ:1〜10 最大捕捉:1人
モルガンがアコーロンのために行ったエクスカリバーとその鞘のすり替えが宝具として昇華されたもの。
発動と同時に相手の宝具を瓜二つの偽物へと置換し、宝具の発動を実質的に封じる。
置換される偽物は固有の機能の再現はされないものの元となった宝具の七割程の性能を有し、さらに本物と全く同じ外見、重量、質感などを再現しているため、この宝具を使われたとすぐに気付くことは不可能に近い。相手によっては極めて有効かつ強力な宝具。>>486
【人物・性格】
簡素なプレートメイルを身につけた、朗らかな雰囲気の青年騎士。
困っている人を放って置けない生粋のお人好しにして、人たらし。慈悲と勇気、そして物事の本質を見据える見識を備え合わせる、ただそこにいるだけで他者の心を解きほぐすような快い人物。その人柄はアーサー王を始めとした多くの人々に好人物として親しまれたが、それ故に魔女モルガンにすら恋慕の感情を向けられ、またアコーロンもその慧眼故に魔女の孤独を見抜き、その優しさ故に誰よりも愛してしまった悲しき運命の騎士。
その平凡さが人を惹きつける要素の1つだが、平凡であるからこそ「上に立つ者には圧倒的な力が必要」と考えており、エクスカリバーとアヴァロンを携え、モルガンの隣に立つに相応しい者となるため、竜の因子を求めた。しかし皮肉なことに、「平凡であるが故に他者を惹きつける」という、望んでも手に入らない「圧倒的な力」を自身が生まれながらに持っていることには気付いていない。
モルガンへの愛は本物であったが王への忠義もまた紛れもない本物で、何も成せずに死んだ己を「愛という答えが出ていながらも忠義を捨てられなかった軟弱な騎士」と詰りも込めて評し、非情になりきれない自分を嫌悪している。>>487
イメージカラー:濃紺、ターコイズブルー
特技:料理、人と仲良くなること
好きなもの:モルガン、平和
嫌いなもの:悪人、戦争
天敵:モルガン、アーサー王
願い:王と魔女の和解
【一人称】僕 【二人称】君、貴方 【三人称】彼、彼女
【因縁キャラ】
モルガン
最愛の人。原典通り熱狂的な恋慕の感情を向けられており、エクスカリバーとアヴァロンを与え、ブリテンの王としての擁立を謀り、死後もアコーロンの従兄弟にあたる騎士を助けるなど、枚挙に遑がない。
結構重めの愛だがアコーロンにとってはそうでもないらしく、淫蕩・残忍・自分勝手と評されるその性格もアコーロンの前では鳴りを潜め、別人のように可憐になる。
アーサー王
君主。アコーロンは軽やかに「王様」と呼ぶ。アコーロンのことはムードメーカーとして唯一無二の存在であると考えており、裏切り者である彼に対して「生きてさえいてくれれば罪には問いません」と言うほどに気に入っていた。>>488
【コメント】
調べてみると意外なほどに重要で奥が深いキャラで妄想が膨らんだので作ってみました。
結局モルガンの攻撃ボイスで「アコーロン!」って言うのはなんでなんでしょうね。
【wiki登録】可「あなた方がどれだけ想いを寄せようと、私がその手を取ることはありません。」
「あの日、私の手を取ってくださった愛しき人。オデュッセウス様への想いがある限り、私は決して挫けはしない!」
【元ネタ】ギリシャ神話、オデュッセイア
【CLASS】キャスター
【真名】ペーネロペー
【異名・別名・表記揺れ】鋼鉄の淑女
【性別】女
【身長・体重】170cm・65kg
【肌色】白 【髪色】琥珀 【瞳色】若草
【外見・容姿】長髪の淑女。髪型は自由に変える。(どの髪型でも夫が褒めるため)
【地域】欧州
【年代】神代ギリシャ
【属性】中立・善
【天地人属性】地
【その他属性】女性、神性
【ステータス】筋力:E 耐久:C 敏捷:E 魔力:A 幸運:EX 宝具:B>>491
【固有スキル】
一意専心(愛):A
精神の絶対性。不屈の意志の源泉。
ペーネロペーを快く受け入れてくれたオデュッセウス。彼への想いは決して揺るがない。
それは女神アテナが彼女に助力を尽くしてしまうほどである。
如何なる異性に言い寄られようと、魅了スキルが効果を成すことは無い。
王妃の策略:C
オデュッセウスが遠征している最中、108人もの求婚者が押し寄せてきた。
その際にペーネロペーが行った様々な策略が昇華されたスキル。
変装したり、どこかに隠れたりするのはお手の物。
このスキルがあることでペーネロペーは気配遮断を獲得できている。
戦女神の贈り物:A++
オデュッセウスとの再会を記念して女神アテナは沢山の品物をペーネロペーに贈呈した。
このスキルによりペーネロペーは本来より身長が少し伸びている。>>492
【宝具】
『貴方が帰るその日まで(ペネロペイア・ユリシーズ)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:108人
オデュッセウスの帰りを待ち続けたペーネロペーの逸話が昇華されたもの。
ペーネロペーが弓を取り出すことで、一時的にオデュッセウスが召喚され
聖梟ミネルヴァの援護のもと、周りにいる敵をことごとく薙ぎ払う。
求婚者たちを一人残らず殲滅したことから、男性に対しては凄まじい威力を発揮する。
【Weapon】
聖梟ミネルヴァ
女神アテナが送り届けた端末。
槍や石を取り出して何処に投げればいいか指示をくれる。ミネルヴァ自身の咆哮により、敵の戦意をある程度喪失させることも可能だが、精神干渉に耐性を持つ相手には効果は薄い。
好物はオリーブの実。>>493
【解説】
叙事詩オデュッセイアに登場する英雄オデュッセウスの妻。
しばしば貞淑の象徴として描かれることもある女傑。
ヘレネの結婚相手を誰にするか決める集まりで2人は出会う。
誰しもがヘレネに目を向ける中、オデュッセウスは聡明で思慮深いペーネロペーに惹かれ
彼女の父テュンダレオスへ妙案を授ける形で2人は結ばれることとなった。
夫がトロイアへの遠征に赴いた際は残された者と共に息子であるテレマコスの教育に奮闘。
しかしオデュッセウスが不在の最中に、彼女の容姿に惹かれ108人もの求婚者が訪れる。
だがそれはあくまで「オデュッセウスの財宝とペーネロペーが目当てであり、テレマコスは後に始末する」という内容であり
彼らはオデュッセウスが帰って来るまでの間、国の財産を食い潰し、テレマコスの暗殺計画を練っていた。
あの手この手で求婚者の話から逃れていた後、追い詰められてしまったペーネロペーだったが
帰還してきたオデュッセウスとテレマコスに救出され、長年彼女に迫ってきた求婚者たちは彼らの手によって一掃された。
オデュッセウスが帰ってきたという事を疑ったペーネロペーは、彼にいくつか質問を投げかけ
疑いが晴れた後に再会を喜び、女神アテナの祝福を受けた。>>494
【人物像】
貞淑の象徴なだけあって冷静沈着で物腰の柔らかめ、かつ少し天然。
誰にでも対しても基本的に優しく接してしまうため、相手をその気にさせてしまいがちだが
ペーネロペー自身の向ける愛の対象は、夫であるオデュッセウスと息子のテレマコスのみ。
なので、彼女に優しくされてもその気になってはならない。
彼女に下心を抱くと、それを見抜いた聖梟ミネルヴァが襲い掛かってくるからである。
オデュッセウスが共に召喚されている場合も要注意。
特技:機織り
好きなもの:オデュッセウス、テレマコス
嫌いなもの:他人の財産を食い潰す者、ナンパ
天敵:夫以外で自分を口説いてくる者
願い:一家でまた暮らすこと
【一人称】私/わたくし【二人称】貴方/貴女【三人称】あの人/あの方>>495
【因縁キャラクター】
オデュッセウス
♡♡♡♡♡
テレマコス
夫と同じくとても大切な子。
そろそろガールフレンドが出来ないか心待ちにしている。
キルケー
突然のミジンコ寝に困惑。
アテナ
夫との再会を最後まで見守ってくださった崇拝すべき女神。
【コメント】
オデュッセウスの妻がもし出たら…?
という妄想のもと作らさせていただきました。
【wiki登録】可【元ネタ】史実 フランス
【CLASS】アサシン
【真名】フィリップ4世
【異名・別名・表記揺れ】フェリペ1世
【性別】男性
【身長・体重】170cm・61kg
【外見・容姿】陰気な顔立ち。美しいワシミミズクを思わせる王。
【属性】秩序・悪
【天地人属性】人
【その他属性】人型 王
【ステータス】筋力D 耐久B 敏捷C 魔力B 幸運A 宝具A
【クラス別スキル】
気配遮断:C+
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
自らが攻撃行動に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。ただし、毒を忍ばせる場合はこの限りではない。>>498
【固有スキル】
信仰の加護:E-
一つの宗教観に殉じた者のみが持つスキル。自己の精神・肉体の絶対性――なのだがフィリップ4世はほとんど効果を発揮できない。
フランス王こそが“普遍的な宗教観”の守護者であり最も敬虔な信徒である、という確信が死因となった聖獣の存在の為に揺らいでいるからだ。
あれがモレーの恨みが生んだモノならばいい。だが主が己の罪を裁くために遣わされた御使いだったならば……
伝承改竄:A
テンプル騎士団を冤罪によって壊滅させ、彼らに異端の汚名を付与した事から得たスキル。
対象を『無辜の怪物』とするもの、とも言い換えられる。
対象が持つ歴史・精神性に悪性情報を付け加え、能力の増減やスキルの習得・消去などの効果をもたらす。
あくまで本来存在しない要素を付け加えるスキルであって、対象の来歴を自由自在に改竄できるわけではない。
黄金律(凶):B
教会を含めフランス全土に対する課税を実施した事からフランスという国家の持つ富を自由に使用できる。正確に言うならそういう性質の金運に恵まれる。
当然だがフランスが存在しない時代においては効果を発揮できない。
ロイヤルタッチ:B
フランス王家の聖性に由来する治癒能力。王権の神聖による瘰癧治療がスキル化したもの。
自らが触れた者のHPを回復させ、肉体的なバッドステータスを解除できる。>>499
【宝具】
『神の法廷への導き手(デュー・ヴァンジェ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:10人
光り輝く十字架を頭につけた鹿。罪の暴き手たる聖獣を召喚する。
この聖獣を目にした者は(フィリップ4世自身も含め)神通力による呪縛を受ける。
その呪力は“普遍的な宗教観”における罪業が深いほどに高まり、一定量を超えると呪殺の域となる。
フィリップ4世はすでに呪殺に至るほどの罪業を背負ってしまっている為、自滅に繋がりかねない危険な宝具でもある。
――伝説に曰く。
財産目当てにテンプル騎士団を謀殺したフィリップ4世は、森で狩りをしている時にこの鹿を目撃し、体が麻痺して落馬した。
そして、その数日後に死去したという。
『聖座は王の隷下にあり(バビロン・オブ・ウェスト)』
ランク:E~A 種別:対信仰宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
アヴィニョン捕囚によって教皇庁を事実上支配下においた逸話。およびアヴィニョンに与えられた西方のバビロンとの蔑称から。
他者が“普遍的な宗教観”の信仰に由来する神秘を有する場合、その尽くを支配下に置く。
つまり、その効果の発動の是非、および効果の対象の選択を、フィリップ四世が握る事となる。
ただし隷下においた神秘のランクは1ランク低下する。
この宝具による支配に対抗するには、神性ないしそれに準ずるスキルが必要となる。>>500
【解説】
フランス王国カペー朝の第十一代の王。美貌の持ち主で端麗王(ル・ベル)とも呼ばれる。
フィリップ4世の時代、西欧社会は激変を迎えつつあった。
十字軍の失敗が明らかとなった事で、その主導者であったローマ教皇と教皇庁の権威は失墜。
合わせて神聖ローマ皇帝の権威も低下し、“普遍的な宗教観”に基づく社会体制は脆弱化しつつあった。
この機を逃さずフィリップ4世は行動を開始。
聖職者以外の法曹家を積極的に採用して国家体制の集権化を進めると共に
フランドルの富を支配下に置かんと試みて、封建体制上の臣下であるはずのフランドル伯とも軍事的衝突を起こし
フランドル伯と緊密な関係にあった英国とも敵対。
さらに戦費を賄う為に教会も含めた全国的な課税を実施した結果、ローマ教会とも激しく対立する事となった。>>501
フィリップ4世はフランスの国民意識を扇動する事で、ローマ教皇らの唱える汎ヨーロッパ的な価値観に相対する。
これに激怒した当時の教皇ボニファティウス8世はフィリップ4世を破門するが
十字軍の失敗で権威を失墜させたローマ教会にかつての権威は残っておらず、破門の効果は限定的なものに留まった。
それどころかフィリップ4世の腹心であるギヨーム・ド・ノガレが教皇を襲撃、捕縛する「アナーニ事件」が起こった事で
教皇の権威の失墜と王権の伸長が衆目にも明らかとなった。
ボニファティウス8世の没後、フィリップ4世は自らの息のかかった教皇、枢機卿を教皇庁に次々と送り込み
ついには教皇庁をフランス領内のアヴィニョンに移すにまで至る。
さらに教皇庁の権限を利用してテンプル騎士団の罪状を捏造。彼らを異端と認定し構成員を処刑した。
この暴挙の目的はテンプル騎士団から借り入れていた借金の帳消しと、彼らが持つ金融力の強奪にあったとされる。
その後、フィリップ4世は狩りの最中、脳梗塞を起こして死去し、カペー朝も相次ぐ不幸の末に断絶した。
人々はこれを冤罪で処刑されたモレーの呪いによるものだと噂したという。>>502
【人物像】
寡黙、冷淡、秘密主義。結果が出るなら過程は問わないというスタンス。
悪辣な手段も厭わないが、根底には“普遍的な宗教観”の守護者としての矜持がある。
つまり彼が求める結果とは、即物的な利益や利己的なものではなく“普遍的な宗教観”の圏内の守護に繋がるもの。
独善的な利他性、キリスト教圏に限定した功利主義と言い換えてもいい。
生前は権威を失った教皇に代わって“普遍的な宗教観”に属する文明・世界の守護者とならんと志した。
理想の為には如何なる手段をも用いたのも
フランス王こそが最も敬虔な信徒であり、信仰の守り手となる相応しい唯一の存在である、という確信あればこそであった。
しかし、英霊となってからは――己の最期が神罰かもしれないという疑いが故に――その確信が薄れ、些か腰が重くなっている。
ただし、寡黙な秘密主義者でもある事から、他者に自身の迷いを吐露する事はない。
秘密主義者でもある彼が人間らしい感情を見せるのは死別した妻や尊敬する祖父。あるいは彼が信仰する主に対してのみであろう。
長期的な目標を設定し、それを達成するために辛抱強く働く。
ただし、英霊となった後は先述した腰の重さから些か臨機応変さに欠け、機を逸する事もある。
逆に言えば彼が“普遍的な宗教観”に基づく世界の守護者としての自認を取り戻した時、その欠点は解消されるだろう。
……生前と同様の独善性を発揮するようになる、という事でもあるが。>>503
イメージカラー:青金
特技:奸計
好きなもの:静寂
苦手なもの:神罰
天敵:ジャック・ド・モレー
願い:聖地の奪回。(個人としてはあの鹿が主の御使いだったのかどうかを知りたいが、王としての願いを優先する)
【一人称】私 【二人称】貴殿、貴公【三人称】貴殿ら、貴公ら
台詞例
「私こそが信仰の守り手……何者であろうとこの志を阻ませはせぬ……」
「主よ……貴方は私の行いをどう思し召されているのですか……?」
「静寂は……主への祈りを、より純粋なものとする……」
「フランスの富は……畢竟、フランス王が所有し、貸し与えているもの……金貸しの私有するところではない……」
「正しき道を歩んで破滅する……その陶酔は聖者には許されようが……王たる者には許されぬ……志あらば……尚の事だ……」>>504
【因縁キャラ】
ジャック・ド・モレー:生前、奸計に掛けた相手。
必要だと判断したから行ったことだが、恨まれ、復讐されるのもまた当然と受け入れている。
ただし借金を返す気はまったくない。
ジャンヌ・ダルク:妻と同じ名を持つフランス縁の英霊。
ほとんど関係はないのだが、なんとなしに心配りを見せる。
カール大帝 シャルルマーニュ:偉大な先達。その志に置いても似通うところがある。
(状況によりけりだが)フィリップ4世が膝を屈する事も厭わない数少ない相手。
キリスト教系の文化圏出身の英霊:自らが守護すべき対象と見なす。
ただし個々の命や尊厳を守る、という形ではなく、全体の総量で物事を図る為、必要とあらば奸計で命や尊厳を奪う事もある。
Wiki登録可。すまんミス
>>379
【元ネタ】 グリム童話
【CLASS】 アサシン
【真名】 メートヒェン(ほうちょうを持った手)
【性別】 女性
【地域】 スコットランド
【属性】 秩序・悪
【ステータス】筋力:D 耐久:E 敏捷:E 魔力:D 幸運:E 宝具:D+
【クラス別スキル】
・気配遮断:B
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。
【固有スキル】
・単独行動:D
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
一人でだってちゃんとおつかいができる。・妖精の加護(斬):A+
かつて恋人だった妖精の持つ異界常識。
「誰かが代わりに研いでくれたかのように、刃物の切れ味がいつでも最高に保たれる」という妖精のお手伝い。
今となってはその名残でしかないが、それでもアサシンの振るう武器は殺傷能力が非常に高くなっている。
・泥だらけの指先:B
日々の泥炭採掘で傷つき、汚れ、穢れ切った醜い手指。
翻して、傷つくことに強く、汚れることを厭わず、今さらどれほど穢れても意味がない。
「美しい手のガレス」などとは真逆に位置するスキル。
・離別の呪い:A
かつて恋人だった妖精によってかけられた呪い。
突如として心変わりをして相手の手を斬り落とす。そんな娘とは愛し合えないし、二度と会いたくない。
きっかけは誤解であれ呪いは本物。これによりアサシンは、どれほど願おうとも、永遠に妖精と再会できない。【宝具】
『お手てだけのすてきな恋人(ディ・ハント・ミット・デム・メッサー)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~15 最大捕捉:1人
斬り落とされた妖精の手。
本体にあたる妖精は当の昔に逃げおおせたが、手だけはどうにもならなかった。
アサシンの霊核に強く結びつけられた手は周囲をふよふよと飛び回りながら、
「日々の雑事に忙しい人を助ける妖精」としての本分を果たす。
つまりはアサシンの頼れる使い魔のようなものであり、愛する恋人。割と人使い、もとい手使いは荒い方。
得意技はロケットパンチ(自虐)。曲がりなりにも妖精の手であるため意外に強い。【解説】
グリム童話『ほうちょうを持った手』に登場する少女。メートヒェンはそのまま「少女」の意。個人名ではない。
母親は一人娘を愛さず、娘を毎日荒地での泥炭採掘に従事させていた。
しかし娘は恋人の妖精からよく切れるほうちょうを借りることで仕事を手早く終わらせる。
娘が労せず仕事をこなすことを訝しんだ母親は娘の後をつけ、妖精との関係を知った。
すると母親は娘のふりをして妖精を呼び出し、受け取ったほうちょうで妖精の手を斬り落としてしまう。
驚いた妖精は娘が心変わりをしたと誤解し、以後、二度と姿を現さなくなったという。
手だけの恋人とキャッキャウフフしてるちょっとアレな少女。
悲しい目にあっても挫けず、健気にがんばるいじらしさが堪らない。アレだけど。
聖杯に望むことはもちろん恋人(本体)との再会。手もいいけど、やっぱりね。うん。
「「お兄様...お██さま...わたしは、貴方を...」」
【元ネタ】史実
【CLASS】フォーリナー
【マスター】
【真名】"狂月"のフォーリナー
【異名・別名・表記揺れ】-
【性別】女性・女性
【身長・体重】161cm・49kg→█1█ cm・2█kg
【肌色】白【髪色】藍【瞳色】赤
【スリーサイズ】88/55/89→5█/45/██
【外見・容姿】赤いマントを羽織った藍色の髪、陶磁器を思わせる白い肌をした美女→青い肌をした、狂気じみた笑みを浮かべる露出度が高い美女→白い服を着た六つにも満たぬ██。邪神の干渉によりかなり成長した姿となっている。
【地域】██
【年代】██年9月██日〜██年6月██日、██年夏季頃〜██年1月24日
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型・人類の脅威・██
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:E 魔力:A+ 幸運:E 宝具: B>>514
黄金律(凶・体・美):A
三種の「黄金律」が複合した超特殊スキル。
第一に、████の持つ█████の黄金を自由に使用する事が可能。
偉大なる███████によって██化された直後の██は████・██と███の██が浪費してもなお余裕を残していたという。
第二に、生まれながらに有する女神の如き完璧な肉体を示す。
狂える██に愛され、民衆から███と例えられた彼女であったが、どうやら邪神による干渉以前にも美しい肉体を有していた様だ。
第三に、どのように育とうとも、女神の如き完璧な美貌を有する存在へと成長する宿命を指す。
現世をも覆い尽くす悍かしき美の顕現。
一挙一動すらも精神攻撃とする、人類の限界値を超越した有り得ざる美貌。
加虐の爪先:A
他者の顔や眼球を容赦無く突き刺す無邪気にして野蛮なる攻撃性。
邪神の干渉によって変質した剃刀の様な異形の爪は人体を容易く細切れとする。>>515
「───あぁ落ちる、堕ちる、おちて、くだける...」
【宝具】
『我が愛、月堕つる脳漿の果てに(██・█████・███████・█████)』
''ランク:B++ 種別:対軍、対█████宝具 レンジ:0〜99 最大捕捉:1人''
その小さな頭蓋には収まり切らないほどの狂気と愛を解放し、飛び散った脳漿より空間を犯し、自己の分裂体を作成する現実汚染宝具。
分裂体は"█████が愛し、█████に愛されたすべての女性"からフォーリナーの裁定により決定、リデザインされる(ただし時にフォーリナーの制御を外れて産まれ堕ちる個体が発生し得る)。
現実の解析度を上回る"美"を誇る『夢の魔女』の化身として顕現したフォーリナーとその分身体は存在するだけで現実を軋ませ、レンジ内を複合的な狂気で満たし、惨劇を振り撒いて行く。
【Weapon】
加虐の爪先
『夢の魔女』の化身が持つという異常な尖鋭度を持つ爪先。
それを躊躇なく突き立てる様は愛する兄/█によく似ている。
【解説】
"夢の魔女"と称される邪神の憑代。
狂える██を愛し、愛された二人の複合霊基。>>513
>>517
https://picrew.me/image_maker/41329
(ななめーかーにて作成)
>>518
違います
一部情報を開示。
【身長・体重】161cm・49kg→115 cm・20kg
【スリーサイズ】88/55/89→59/45/60
【外見・容姿】赤いマントを羽織った藍色の髪、陶磁器を思わせる白い肌をした美女→青い肌をした、狂気じみた笑みを浮かべる露出度が高い美女→白い服を着た六つにも満たぬ幼女。邪神の干渉によりかなり成長した姿となっている。>>86
wikiへのFGO性能追記終わらせた…! 今度も改修部分報告させて…
スキールニル https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%a5%b9%a5%ad%a1%bc%a5%eb%a5%cb%a5%eb
急いで作ったので雑にバフに盛り過ぎてた。そんなキャラじゃないので攻撃力アップ→宝具威力アップに変更。乗算になったので強化かも知れない。
エイダ・ラブレス https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%a5%a8%a5%a4%a5%c0%a1%a6%a5%e9%a5%d6%a5%ec%a5%b9
B宝具にした意味やBを二枚持たせた意味が薄かったので、宝具にB強化を付ける。二重バフになったことで「通常攻撃が弱い代わりに宝具火力が高い」という設計も伝わりやすく。
マリンチェ https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%a5%de%a5%ea%a5%f3%a5%c1%a5%a7
作った時はフォーリナーのスター集中度が高いのを把握してなかったので流石にスター集中度ダウン付けた。
細々と記述を修正したキャラもいるけど割愛
改めて相談に乗ってくれたりテンプレ作ってくれたりしたみんなに感謝します>>520 正解
「あいしているわ、おとうさま...あたまがこわれそうなくらいに」
【元ネタ】史実
【CLASS】フォーリナー
【真名】"ユリア・ドルシッラ"
【異名・別名・表記揺れ】Julia Drusilla、ユリア・ドルシッラ(妹)、ユリア・ドルシッラ(娘)
【性別】女性
【身長・体重】161cm・49kg→115cm・20kg
【肌色】白【髪色】藍【瞳色】赤
【スリーサイズ】88/55/89→59/45/60
【外見・容姿】赤いマントを羽織った藍色の髪、陶磁器を思わせる白い肌をした美女→青い肌をした、狂気じみた笑みを浮かべる露出度が高い美女→白い服を着た六つにも満たぬ幼女。1歳児の姿から邪神の干渉によりかなり成長した姿となっている。
【地域】欧州
【年代】16年9月16日〜38年6月10日、39年夏季頃〜41年1月24日
【属性】混沌・中庸【天地人属性】人
【その他属性】人型・神性・人類の脅威・子供・ローマ
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:E 魔力:A+ 幸運:E 宝具: B++
イメージ画像〔Picrew〕
https://picrew.me/image_maker/58190>>523
黄金律(凶・体・美):A
三種の「黄金律」が複合した超特殊スキル。
第一に、カリグラの持つローマ国庫の黄金を自由に使用する事が可能。
偉大なるティベリウス帝によって健全化された直後の国庫はカリグラ・ネロと2人分の暴君が浪費してもなお余裕を残していたという。
第二に、生まれながらに有する女神の如き完璧な肉体を示す。
狂える皇帝に愛され、民衆から売春婦と例えられた彼女であったが、どうやら邪神による干渉以前にも美しい肉体を有していた様だ。
第三に、どのように育とうとも、女神の如き完璧な美貌を有する存在へと成長する宿命を指す。
現世をも覆い尽くす悍かしき美の顕現。
一挙一動すらも精神攻撃とする、人類の限界値を超越した有り得ざる美貌。
加虐の爪先:A
他者の顔や眼球を容赦無く突き刺す無邪気にして野蛮なる攻撃性。
邪神の干渉によって変質した剃刀の様な異形の爪は人体を容易く細切れとする。>>524
【宝具】
『我が愛、月堕つる脳漿の果てに(ペル・アモーレム・フランギトゥル・ケレブルム)』
''ランク:B++ 種別:対軍、対カリギュラ宝具 レンジ:0〜99 最大捕捉:1人''
その小さな頭蓋には収まり切らないほどの狂気と愛を解放し、飛び散った脳漿より空間を犯し、自己の分裂体を作成する現実汚染宝具。
分裂体は"カリギュラが愛し、カリギュラに愛されたすべての女性"からフォーリナーの裁定により決定、リデザインされる(ただし時にフォーリナーの制御を外れて産まれ堕ちる個体が発生し得る)。
現実の解析度を上回る"美"を誇る『夢の魔女』の化身として顕現したフォーリナーとその分裂体は存在するだけで現実を軋ませ、レンジ内を複合的な狂気で満たし、惨劇を振り撒いて行く。
【Weapon】
『加虐の爪先』
"夢の魔女"の化身が持つという異常な尖鋭度を持つ爪先。
それを躊躇なく突き立てる様は愛する兄/父によく似ている。>>525
【解説】
"ユリア・ドルシッラ"
同名の二人の人物の複合霊基。
一人目はローマ皇帝カリギュラの二番目の妹。
彼女は兄カリギュラのお気に入りであり、肉体関係を持っているとも囁かれた。
その真偽はともかく、カリギュラは彼女を公然に「法的な妻」の様に扱っていた記録などからその親密さは一目瞭然であろう。
彼女が流行病に罹った時は彼女の側を離れず、死去した際にはカリギュラは酷く悲しみ、その遺体を誰にも持ち去らせなかったという。
死後、カリギュラは彼女を女神であると宣言、ディーバ・ドルシッラとしてヴィーナスやアフロディーテの様に彼女を神格化したのである。
さらにカリギュラは彼女の死後、他の名誉ある埋葬に加えて、喪に服す期間を宣言した。
この期間中、両親や配偶者、子供たちと一緒に笑ったり、入浴したり、食事をしたりすることは皆死罪となった。>>526
二人目はカリギュラと妻ミロニア・カエソニアの唯一の娘。
カリギュラは唯一の娘に一年前に死んだ妹と同じ名前をつけたのだ。
彼女が生まれたとき、カリギュラは彼女を女神像のある神殿に連れて行き、ミネルバの膝の上に置き、女神に新しい娘を養い、訓練するように指示した。
カリギュラはミネルバが娘の成長と教育を監督してくれると信じていたという。
誕生直後、カリギュラは「ユリアの飲み物」や「ユリアの食べ物」と書かれた募金箱をローマ中に設置した。
また、カリギュラが彼女を自分の子供とみなし、愛したのは、その野蛮な気性のためであり、幼い頃から遊び相手の子供の顔面や眼球を爪で攻撃していたからである、とも言われている。
───幸福は長く続かない。カリギュラが暗殺された直後、1歳児である彼女は母カエソニアと共に殺された。
"壁に顔を打ち付けられ、脳を叩き壊される殺され方だったという"
カリギュラの唯一の嫡出子である彼女は子孫のために、あるいは自分自身のために王位を主張することができた為、所謂ダムナティオ・メモリアエにより、その痕跡は一部を除き抹消、破壊された。>>527
【人物・性格】
"クリュティエ=ヴァン・ゴッホ"と同じ邪神による継ぎ接ぎ霊基であるが、血縁も近く、親和性も高い為破綻は見受けられない。
霊基の内訳は"娘"50%、"妹"35%、残り15%程が邪神由来のブラックボックスといったところか。
無垢で主体性がなく、基本行動原理が「おとうさまだいすきー」...な娘よりはそれなりに理性的な妹がメイン人格に回ることが多い。
...されど邪神の憑代としての適性が高いのは"娘"の方。狂える皇帝の一人娘にして月女神の狂気の残滓を受け継ぐ者、純粋無垢な狂愛を父に向け、最終的に脳が爆ぜた彼女が仮に暴走することがあれば...その"美"にて人類を融かし堕とさんとする邪神が顕現する事態になりかねない。
イメージカラー:深い藍色に眩く赤
特技:愛されること
好きなもの:お兄様(カリギュラ)、おとうさま(カリギュラ)
嫌いなもの:カッシウス・カエレア
天敵:カリギュラ
願い:また、カリギュラに愛し愛される
【一人称】私/わたし【二人称】貴方/あなた【三人称】さん、様付け【元ネタ】セルビア民話「ストイシャとムラデン」
【CLASS】ライダー
【真名】ストイシャ
【性別】男性
【身長・体重】166cm・58kg
【肌色】白 【髪色】紅色 【瞳色】紅色
【外見・容姿】齢18のやや小柄だが筋肉質な少年。頭にバンダナをヘッドバンドのように巻き、両腕にはもう2つのバンダナをブレスレットとして巻いている。近接戦闘時には2本の槌矛(メイス)を使う。
【地域】セルビア
【属性】秩序・善
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:A 耐久:B 敏捷:C 魔力:D 幸運:C 宝具:A++
【クラス別スキル】
騎乗:A+++
ライダーのクラススキル。乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
A++ランクでは本来騎乗スキルでは乗りこなせないはずの竜種を例外的に乗りこなすことが出来る。さらに、彼が騎乗するムラデンは竜種たちの間でも恐れられていた『竜王』であるため、さらにランクが向上している。「竜王」に騎乗する彼ほどの騎乗ランクを持つ英霊は、基本的には存在しない。
「ドラゴンライダー」は非常に珍しく、その中でも戦闘に特化した英霊はさらに希少。
対魔力(炎):C+
ライダーのクラススキル。魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。Cランクでは、魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
ストイシャは、ドラゴンブレスを始めとする炎の魔術に高い抵抗力を持つ。>>529
【固有スキル】
竜殺し:B
竜種を仕留めた者に備わる特殊スキルの一つ。竜種に対する攻撃力、防御力の大幅向上。
ムラデンの兄たる3匹の竜を「竜の国」ごと攻め滅ぼした逸話がスキル化したもの。
このスキルは、ストイシャだけでなく、「竜」であるはずのムラデンも保有している。
投擲(メイス):A++
事実上の第二宝具であり、ストイシャ個人が英霊として持つ奥義にして絶技。
竜をも凌駕する膂力から放たれる鎚矛の投擲は、B~Cランクの対軍宝具に匹敵する威力を誇る。
……が、威力が高すぎて投げたものは回収困難。鎚矛は4本あり、二刀流なので、基本的には2回までしか投げられない。
ただし、生前のムラデン同様、強度が高すぎてストイシャの投擲では貫けないような相手に対しては、鎚矛が遠くまで飛ばないため回収・再投擲が可能。
竜炎:B
本来はムラデン側のスキルだが、ストイシャも使用可能。
燃え盛る魔力の炎を鎧として纏い、武器に宿し威力を強化するスキル。
「魔力放出(炎)」とほぼ同等の効果を持つが、このスキルの行使時にはストイシャ側も「竜」特性を得てしまうデメリットがある。>>530
【宝具】
『焔纏う竜巻(ムラデン)』
ランク:A++ 種別:対竜宝具(召喚) レンジ:1~200 最大捕捉:300人
ストイシャの義兄弟である竜王、ムラデン。3人の姉と異なり超常的な力を持って生まれた勇者ストイシャ同様、3匹の兄と異なり超常的な能力を持って生まれた、竜種の勇者。しかし、その力を恐れた兄たちにより放逐され、辺境の宮殿で『魔王』として君臨することになる。
一時的な召喚にとどまる多くのライダーの宝具とは異なり、「独立サーヴァントとしての召喚」であり、常に霊体化した状態でストイシャと共に存在する。竜王の心臓は無尽蔵の魔力を生み出すため、一見燃費が悪そうだが、実際の燃費は非常にいい。ストイシャの事を義兄(あに)と慕ってはいるが、対等な関係である。
幻想種の頂点、竜種の中でもさらに最上位の存在であり、単純な物理攻撃を行うだけでも並みのサーヴァントでは太刀打ちできない。
炎のブレスを放つだけでなく、兄たち同様の『竜巻を起こす』能力を兄たち以上の出力で保有しており、併用することで「炎の竜巻」を自在に操ることができる。
【Weapon】
無銘・メイス1:ストイシャの父である王の形見。父は、3人の娘がさらわれたときに悲しみのあまり武器を屋根裏に放り込んで手入れすることも止め、埃をかぶっていた。しかし、ストイシャが手入れをするとすぐに元の輝きを取り戻したという。
無銘・メイス2~4:ムラデンの一番上の兄である竜が、ストイシャを倒すため投げつけてきた竜の武器。ストイシャが竜に向かって投げ返したメイスは竜を超えてはるか遠くまで飛んでいき、その異常な膂力を持つストイシャに恐れをなした竜はストイシャを歓待した。なお、このくだりは全く同じものをあと2回行っているので、実際は同じものが3本ある。父のメイスと竜のメイスの二刀流で戦うが、2回までは投げても大丈夫。>>531
【概要】
ある国には3人のかわいらしいお姫様が居た。しかし、竜巻によって3人とも連れ去られ、名君だった王は心を病んで亡くなってしまった。
一人残された王妃様は、超常的な力を持った少年ストイシャを生んだ。ストイシャはすくすく育った。
ストイシャ少年が18歳になったある日、自分には生まれる前に連れ去られた3人の姉がいることを知る。ストイシャは王の遺品であるメイスと、3人の姉の手がかりである、3人の姉のバンダナを持って、姉を救いだす旅に出た。
旅の途中、竜の国の住民から最初の姉が王妃であることを聞かされる。実は姉たちをさらった竜巻は、竜が起こしたものだったのだ。
王妃を取り返しに来たストイシャなる男がいることを知った一番目の竜は、遥か彼方からメイスを投げつけ、遠距離から撃破することを謀る。しかし、ストイシャはメイスをより遠くまで投げ返し、その異常な身体能力に恐怖した一番目の竜は降伏、ストイシャを歓待する。
……このくだりを二番目の竜、三番目の竜と繰り返したのち、ストイシャは竜の宮殿の隠し扉を発見する。曰く、この地には3匹の竜では敵わない竜の魔王がおり、この隠し扉はその竜の魔王が攻めてきたときのための非常口なのだという。
勇者は、竜のメイスを持って竜の魔王を倒しに出かけた。竜の魔王は辺境の城にいた。竜の宮殿には兎が一匹いた。誰かが兎を取ろうとすると、自分から鍋に飛び込み、そのおいしそうな匂いで竜王に外敵を知らせる警報装置なのだという。これを知ったストイシャは、わざと兎を獲ろうとして、竜王を呼び出した。
竜王は炎を纏い、侵入者たるストイシャに襲い掛かってきたが、なかなか決着がつかない。最終的にはダブルノックアウトになり、友情が芽生えてしまう。ストイシャが竜に名前を尋ねると、ムラデン(末っ子の意)と答える。ともに末っ子で、恵まれた武力を持って生まれた自分たちは「同じ」なのだと気づいた2人は義兄弟の契りを結んだ。>>532
ストイシャとムラデンは3匹の竜を倒すことにした。ストイシャは姉たちを攫い酷いことをしている竜たちを許しておらず、ムラデンもまた、自分を疎んで幽閉した兄たちを憎んでいたのだ。3匹の竜はストイシャとムラデンを迎え撃つが、手を組んだ勇者と魔王の前には勝負にすらならなかった。3匹の竜は隠し扉から逃げ出そうとするが、ストイシャは既にその非常口の存在を知っていた。狭い非常口に逃げ込んだところを、火竜ムラデンのドラゴンブレスでこんがり蒸し焼きにしてしまったのだ。
ストイシャは3人の姉を連れ帰り王位を継いだ。ムラデンは竜の国の王になった。そして兄弟であるその二人の王は、いつまでも仲良く暮らしたとさ。
【解説】
セルビア民話に登場する、竜と友達になった少年、ストイシャ。
この手の民話では「竜がそこまで強くない」場合や「当人が戦闘などできない少女である」場合などが多いが、ストイシャの場合相棒ムラデンは「竜王」であり、ストイシャ当人もそのムラデンと互角に戦える猛者にして勇者である。
「りゅうおうと勇者が手を組んだ」という、ドラクエの変奏曲みたいな存在。あり得ざるアーク・ドラゴンライダー。ドラゴンに乗れるなら騎乗:A++。なら、竜王に騎乗する彼こそは騎乗:A+++を持っていないとおかしい。
滅茶苦茶聖杯戦争映えする感じの勇者だが、いまいち真名の知名度が低いのが難点。
【因縁キャラクター】
ムラデンの3匹の兄:ストイシャの3人の姉を誘拐した竜たち。自分の力に頼りがちな竜としては珍しく、「人前で善人ぶる」ことと「嘘を吐くこと」、「強いものに媚び諂うこと」が得意。ストイシャに一度負けた際は、「王妃の弟」として過剰なほどに手厚い歓待をすることで誤魔化し、実際にストイシャの姉たちに取っている「いつもの態度」を隠し通した。結果的にはその狡猾な本性を知る末弟ムラデンによってその欺瞞を暴かれ、撃滅された。
彼ら3匹がこのような最強種の誇りを捨てた所業を行えるのは、竜の勇者ムラデンの出生によって自分たちに向けられる親の愛情や周囲の畏怖が減ったことによるコンプレックスが原因。此の世には己では太刀打ちできない最強がいるというのに、どうして強者として誇りをもって生きられようか。彼らは騙し討ちにより両親を討ち、ムラデンを辺境に幽閉した。そうでなければ、安寧は得られなかったからだ。>>533
wiki追加可能です。wikiの方、ユリア・ドルシッラの名義が「"愛月撤灯"のフォーリナー」での登録になってるんですけど、率直に言ってこういうのってどうなの?
今この話はしておいた方が良いと思う>>539
【宝具】
『不帰の果実(ロディア・ハイドゥー)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
アスカラポスが育て上げたものでもある、ハデスに拐われた地母神の娘コレー(ペルセポネ)が口にしてしまった冥界の果実。冥界に住まうものが食せば飢えや魔力などを満たし回復することが可能だが、生きているものが食してしまうとたちまち死者の世界に堕とされる───即ち、絶命してしまう。
本来はペルセポネの宝具だが、管理者たるアスカラポスも座に持ち込むことが出来た。
陣地を敷いた土地の魔力の豊富さ次第では複製することが可能。
『怒れる地母神の掌(プリズン・テスモポロス)』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:0~5 最大捕捉:1人
アスカラポスに対する、ペルセポネの母にして地母神たるデメテルの怒り。
その憤怒を現す巨石が対象を押し潰しにかかる。
石自体には女神の呪詛も込められており、筋力や敏捷性など通常の判定だけでこの宝具に抵抗することは出来ず、必要なのは呪いに適応できる魔力の高さ、或いは打ち破る幸運の高さ。
つまり「筋力or敏捷」+「魔力or幸運」の二回判定をどちらも成功させないと、回避できずダメージをそのまま受けてしまう。
ちなみにアスカラポス自身は見ての通りのステータスなので逃れることは到底不可能。>>540
【Weapon】
魔性としての身体能力
言葉
【解説】
冥府の果樹園の管理人にして、冥界の河の神アケローンの息子アスカラポス。
ハデスによって無理やり冥界に連れ拐われたデメテルの娘コレー。そこで『冥界のものを食べてしまうと冥界に属さなければならない』という決まりを知らずに冥界の果実(ザクロ)の種を食してしまい、かつてのように地上に帰れなくなったコレーは冥界の女王ペルセポネになった……という神話は有名だが、ザクロを食べた姿を見たと証言したのがアスカラポスである。
彼の告発により、探し回っていた娘の帰還を台無しにされたデメテルは当然怒り狂い、アスカラポスを大岩の下敷きにしてしまった。
後に冥府下りの冒険中だったヘラクレスに救出されるが、未だ深く恨んでいたデメテル(或いはペルセポネ)によってミミズクに姿を変えられたという。
この世ならざる禍々しい気配を帯びた有翼の男性。しかしそんな陰気な様子とは裏腹に、無邪気でよく動きよく喋る。
そのくせ彼には『良かれと思って手に入れた秘密を決定的なタイミングで暴露する』というタチの悪い長所(短所)があり、それは己のマスターを追い詰める諸刃の剣になり得るかもしれない。>>546
※アスカラポスの製作者です(でもにっしょんchスレまとめWikiの管理者が機械鎧のライダーの作成者だったことが一番の驚き...)
>>549
私はギミックを良しとする派ではあるが、無意味なギミックの濫用は良くない、これまさに正論。
サー・ボスも"元となる真名"が出ているからこそのギミックであり前例とするべきではなかった。
...と、ここまでの流れでより良さげな案が思いついたので件のページは削除し、改稿して"ユリア・ドルシッラ"で再登録することにいたします。
お騒がせして失礼。
いやはや良さげな娘が出来たからと言って深夜にギミックページを作るのはかかり気味であった。【CLASS】バーサーカー
【真名】ボズヴァル・ビャルキ/Bödvar Bjarke
【性別】男性
【身長・体重】188cm・85kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力A 耐久A+ 敏捷A 魔力B 幸運E 宝具A+
【保有スキル】
狂化:-
ベルセルクに複合されている為、無いに等しい状態。>>551
ベルセルク:EX
バーサーカーの語源となっているスキルで、威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化、格闘ダメージを上昇させる「勇猛」スキルと「狂化」スキルの複合。常時は騎士の如き紳士的な言動をしているが、戦士としての高潔さを捨て、自らの獣性を受け入れて”ケダモノ“のように戦う狂戦士と化している。なので猛獣と意思疎通ができないように、実質的に彼をコントロールするのは不可能に近い。また「神性」や「魔女」に反応するとより手の付けられない暴走っぷりを発揮する。
獣性の剛腕:A
遺伝子の半分以上は獣の因子で構成されている人外の剛腕。筋力・耐久・敏捷のパラメーターを上昇させる圧倒的な身体能力を有し、幻想種すら捻じ伏せる。加えて、鋭い第六感をも備えており、直感のスキルとして機能する。
無窮の武練:A+
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下でも十全の戦闘力を発揮できる。
血の結束:A
兄弟の血を身に宿し、血を通して力を授かるスキル。魔力と幸運を除いたパラメーターを上昇させるバフがあり、尚且つ幻想種としての霊格を底上げさせる効果を有している。>>552
【宝具】
追憶せし白き咆哮(ベルセルクル・ドールグスラシル)
・ランク:A
・種別:対人宝具
・レンジ:0
・最大捕捉:1人
生前、自らを白い熊に変身させた逸話が由来となっている。
体内に存在する獣の因子を活性化させる事で発動可能で、父ビョルンと同じ熊へと肉体を変身させる。発動中はランクB以下の宝具を含む攻撃を無効化し、幸運以外のパラメーターを1ランク上昇させる。しかしデメリットとして、理性は野生的な猛獣に偏り、意思疎通は困難ではあるが多少可能ではあるものの、言語能力が低下している為会話ができなくなっている。加えて、ランクB以上の神性持ちと相対した場合、制御が不可能になる。
皮肉な事に、神々を憎むあまり、嘗て崇敬していた主君にさえ牙を剥く事になるとは、バーサーカーはまだ知る由もない。
部分的な獣化も可能であり、筋力だけでも反映させる事ができる。ただし部分化の場合だと魔力を余分に消費してしまうデメリットがあるので瞬間的なものにとどめている。
変身した完全体の容姿は、白い体毛に薄水色の紋様が描かれており、少なくとも羆サイズの体長を誇っている。犂星の契(スニルティル・レーヴィ)
・ランク:A+
・種別:対人宝具
・レンジ:1
・最大捕捉:1人
王を選定する“刺さった剣”が由来となっており、カリバーンと原点を同じくする。鞘から剣を引き抜き、戦闘を行えば3度勝利すると言われている氷の如し蒼き刀身の魔剣。
鞘から刀身を晒しただけでパラメーターを1ランク低下させる“重圧”の負荷を周囲にかけるが、神性持ちと怪物には通用しない。それ以外に、有翼の魔獣や、竜を殺した逸話からそれらの対象に追加ダメージを与えられる。
隠し要素と言う程ではないが、刀身に魔力を込めると氷が形成されるギミックも搭載されている。
真名を開放する事によって、剣に込められた“三つの勝利”という形をした膨大な魔力リソース、その一つ分のストックを消費して持ち主の念じた内容を奇跡として実現させる。
しかし、ストックを全て使い果たし後に“とある神霊”の攻撃を受けてしまえば、この宝具は破壊される。
希う手に奇跡の煌きを(フリュールニル・スカールプ)
・ランク:A
・種別:対人宝具
・レンジ:1
・最大捕捉:1人
実兄ソーリルから譲り受けた魔法の鞘。氷のような蒼色に銀の象嵌がなされている。
周囲のマナを収集し、蓄積、一種の魔力生産保管工場を端末化させたようなもので、鞘に収められた剣は魔力を付与、または補充する事が可能。前述のスニルティルが消費した魔力ストックは、この宝具に収める事で回復できる。更に、マスターが不在になった場合の予備魔力としても流用でき、鞘が機能している間は独立した行動を取る事も可能となっている。
また、上述の剣の柄頭と連結させる事で、鞘に魔力的なエネルギー状の刃を形成し、両剣として機能させる事ができる。
双方の同意があれば託す事もでき、バーサーカーが消滅しても所有者が消えない限り現存し続ける。>>554
【解説】
デンマークの伝説的な王フロールヴ・クラキが持つ12人のベルセルクの一人であり、最強のベルセルクと謳われていた。
北ノルウェーの王子で、灰色の熊に変えられてしまったビョルンと、彼の幼馴染であったベラとの間にできた三男。長男のフロディは下半身が狼と鹿の脚となり、次男のソーリルは足首が犬となっていたが、ビャルキだけは人間の姿をしていた。
ビョルンを熊に変え、姦計によって命を奪ってフィビトを討ち取り、父の仇討ちを成し遂げた後、“岩盤に刺さった選定の剣”を引き抜く事に成功する。
魔剣を継承した後、実兄二人の下へ訪れ、フロディからは血の繋がりによる更なる強さと、ソーリルからは銀の象嵌が施された蒼色の魔法の鞘を授かり、そして敵の手にかかるような事があれば必ず仇を討つ誓いを三人で立てる。
ノルウェーを出て名声を得る為にデンマークへ渡り、フロールヴ王との出会いを果たす。
王の精神性、魂、能力、その全てに感銘を受け、部下になる事を志願し、アディルスとの戦いを含めた数々の武功をあげたビャルキはベルセルクにおいて『第一の者』としての席を賜る。
フロールヴによって齎されたライレの理想的な平和に、ビャルキはより一層感服し、今後とも一介の戦士として仕える事を改めて決意する。それは第三者の視点からすれば恋慕しているように見えたかもしれないが、彼のそのような心情はなかった。ただ、女の身でありながらも、屈強な戦士以上の剛腕さと、気高い精神の支えになりたかっただけだった。
しかし、その理想も長くは続かなかった。
王の妹であるスコーネの王女スクルドの計謀、それによって引き起こされた惨劇により、フロールヴ王とビャルキを含めた十二人のベルセルクは壊滅してしまった。
そしてこの終焉に介入したオーディンを『最初から全てを仕組んでいた黒幕』と誤認し、抗おうとしたビャルキであったがグングニルでスニルティルを砕かれてしまう。
故に彼は神を、神々を憎悪する。嘗て信仰していた神であっても、より大切に思っていた王や、仲間の運命を踏みにじった理不尽の権化を。
そして魔女をも憎む。破滅を担った愚かな魔女を。
ビャルキは全てを憎悪しながらも、最期には王を想い、その生涯に幕を下ろした。>>555
【人物】
黒い甲冑を纏い、白銀色の毛皮のマントを羽織った戦士。
騎士のような紳士的な言動とは裏腹に、戦士としての高潔さが狂化によって失われており、獣のように暴力的で、無辜の民の命すら厭わない程に獣性に身を任せている。
本来であれば勇猛という言葉を体現したような人物で、進取果敢な気性を以って最善を尽くそうとする誠実な性格。
表情筋が動き難いが、内心での感受性が豊かで、自分にも相手にも正直者。堂々と自身の意見をはっきりと言うので、好印象に映る者と鬱陶しがる者に分かれる場合が多い。そしてカッコいい言い回しが何故か多い。
自らの忠義に信念を尽くしており、決して折れる事のない不屈の精神を持ち合わせている。
このように、ベルセルクの中でも突出した戦士ではあるが、主君であるフロールヴの敬愛の念が、時折イキすぎて面倒くさいドルオタみたいに見られる事もしばしば。
嘗て信仰していたオーディンは最期の瞬間を経て憎悪の対象となっており、破滅させられて尚オーディンを信仰するフロールヴに複雑な思いをする事も。スクルドに関してもオーディン同様憎しみの対象となっている。
現代に紛れる際には動物の毛皮を使用したジャケットを好む。女性関係では割とフリーダムなので、すけこましな一面も。
聖杯に願う望みは『オーディンとスクルドを、この手で殺.す機会』である。
【能力】
規格外ランクのベルセルクのスキルを有し、その恩恵でパラメーターが全て高い。筋力に至っては諸々のスキルを掛け合わせる事で驚異的なまでの膂力を振るう。加えて「無窮の武練」によって如何なる状況下においても技量が落ちず、バーサーカークラスのままで無類の強さを発揮する。
一方で燃費は悪く、動かすだけでも膨大な魔力を用する。熊化した状態では更に法外な魔力を要求し、並みの魔術師なら即干からび、一流の魔術師であっても魔術行使が出来ない程の量を持っていかれる。
ただし魔剣の宝具開帳では、魔剣に内包された魔力を使用するので例外的にマスターから魔力を要求せず、最低でも三回(鞘も使えばそれ以上)は無制限で魔剣を振るうことができる。
一人称「俺(本来は“当方”)」
二人称「お前(本来は“貴君”)」>>556
北欧のややマイナーなサーヴァント。多分ベルセルクの語源にもっとも近いかもしれない御仁。>>559
【固有スキル】
神性:B
外宇宙に潜む高次生命の工夫となり、強い神性を帯びる。現実性を揺るがす、計り知れぬ脅威。代償として、彼女は寝食を忘れたワーカホリックと化した。
一意専心:A++
一つの物事に没頭し、超人的な集中力を見せる。お手軽に食べれるファストフード以外の食事は基本的に拒否。
エーテル・■■■:EX
生物、機械の情報に接続し吸収もしくは注入を行うワイヤー。エーテルで編まれた疑似神経線維。後述の宝具を利用するための媒体として使用される。接続した対象を操作することも可能だが、生物の場合は理性や本能といったプロテクトを越えなければ行けないため成功率が低い。また物理的な硬度を活かして鞭のような武器としても使われる。
■■イーター:A
「誤り」や「不調」を後述の宝具の能力を使い物理的に「捕食」することにより、分解・再構築して自身のリソースへと変える。即ち、■■を洗浄して正常化する治療能力。
…というのは表向きに過ぎない。実際は■■や■■■■と見做されるものを積極的に自身の霊基に組み込み、邪神の化身としてより肥大化、アップデートさせて行く能力。>>560
【宝具】
『夢の懸け橋(■■■=マチック・インプリメンタ)』
ランク:A 種別:対機構宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:1人
実体の無い形而上の概念、「機構」や「現象」そのものに生物の形を与え、取り出す能力。「形の無いもの」を「触って理解できるもの」へと変換する。人間の無意識(システム的な脳活動)が夢という形に変化して知覚されるように――その夢に形を与え現実へと侵食させる。
特に機械や生物の■■■、即ち「■■」を虫として取り出して取り除くことを最も得意とする
小技としては、■■■■■■や■■■■■■■■から■■■■■■■を通じることで無尽蔵に小さな虫型使い魔を召喚可能。
大技として、一基の機械を丸ごと100%機構へと分解変換して、一匹の生物へと変えることが出来る。必殺技は自身の■■■■■■(構築した■■■■■■■■■■)を変換させた巨大生物『■■■■■■』(蜘蛛型)。
【解説】
テクノロジーとインターネットにしか興味が無い筋金入りのギーク。常に何事かに没頭しており、水を差されることを何より嫌う。特に食事に関しては執着を失っており、手軽に食べられることを最重要しファストフード以外碌に食べない。生前はこのような性格ではなかったのだが、融合した邪神による影響が強いのか、現代に適応した結果なのか、それは定かではない。
姿は肉体の全盛期として女子高生くらいの少女だが、意識は晩年のものであり、やや古めかしい口調で喋る。旧弊や先入観を嫌い、決め付けに対して反発し、ルールは自分の一存で無視し、常識や権威には逆張りし、何かと奇を衒う。>>564
【固有スキル】
神性:B
外宇宙に潜む高次生命の工夫となり、強い神性を帯びる。現実性を揺るがす、計り知れぬ脅威。代償として、彼女は寝食を忘れたワーカホリックと化した。
一意専心:A++
一つの物事に没頭し、超人的な集中力を見せる。お手軽に食べれるファストフード以外の食事は基本的に拒否。
エーテル・ネット:EX
生物、機械の情報に接続し吸収もしくは注入を行うワイヤー。エーテルで編まれた疑似神経線維。後述の宝具を利用するための媒体として使用される。接続した対象を操作することも可能だが、生物の場合は理性や本能といったプロテクトを越えなければ行けないため成功率が低い。また物理的な硬度を活かして鞭のような武器としても使われる。
バグイーター:A
「誤り」や「不調」を後述の宝具の能力を使い物理的に「捕食」することにより、分解・再構築して自身のリソースへと変える。即ち、バグを洗浄して正常化する治療能力。
…というのは表向きに過ぎない。実際はバグやウイルスと見做されるものを積極的に自身の霊基に組み込み、邪神の化身としてより肥大化、アップデートさせて行く能力。>>565
【宝具】
『夢の懸け橋(フロー=マチック・インプリメンタ)』
ランク:A 種別:対機構宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:1人
実体の無い形而上の概念、「機構」や「現象」そのものに生物の形を与え、取り出す能力。「形の無いもの」を「触って理解できるもの」へと変換する。人間の無意識(システム的な脳活動)が夢という形に変化して知覚されるように――その夢に形を与え現実へと侵食させる。
特に機械や生物のエラー、即ち「バグ」を虫として取り出して取り除くことを最も得意とする
小技としては、コンピュータやスマートデバイスからインターネットを通じることで無尽蔵に小さな虫型使い魔を召喚可能。
大技として、一基の機械を丸ごと100%機構へと分解変換して、一匹の生物へと変えることが出来る。必殺技は自身のコンピュータ(構築したコンピュータシステム)を変換させた巨大生物『GRASSHOPPER』(蜘蛛型)。>>566
【解説】
20世紀の計算機科学者、軍人。女性初の数学の博士号の取得者。世界初のコンパイラ「A-0 system」の発明者。
「もしも良いアイディアがあるなら、すぐに実行しなさい。許可を得るより謝罪する方が遥かに簡単です」「人間は変化にアレルギーがあります。彼らの決まり文句は『私達はいつもこうして来た』です。私はそれと戦います。これが私が逆時計回りの時計を壁にかける理由です」等の言葉を残しており、旧弊や決まり事の類を嫌う性格であったようだ。
彼女の発明としても最も名を知られているものは、プログラミング言語「COBOL」であろう。これは「高水準言語」と呼ばれるものの草分けの一つ。当時、プログラミングというものが非常に複雑で難解であった時代に、人間にも理解しやすい言語でプログラミングが出来るように志された、その最初期のもの。そしてこのCOBOLの最大の特徴は、自然言語(英語)を模しているという点にある。プログラミングは高度な専門知識を必要とする作業であるという当時の常識に逆らい、「多くの人に理解できること」を志したのだ。
そしてCOBOLは、現代においても非常に多くのシステムにおいて利用されている。…機能性と利便性と効率性において当時より優れた多くの新しい言語が作られている中、冗長かつ仕様が古い言語と見做されているにも関わらず、未だに利用されているのである。
テクノロジーとインターネットにしか興味が無い筋金入りのギーク。常に何事かに没頭しており、水を差されることを何より嫌う。特に食事に関しては執着を失っており、手軽に食べられることを最重要しファストフード以外碌に食べない。生前はこのような性格ではなかったのだが、融合した邪神による影響が強いのか、現代に適応した結果なのか、それは定かではない。
姿は肉体の全盛期として女子高生くらいの少女だが、意識は晩年のものであり、やや古めかしい口調で喋る。旧弊や先入観を嫌い、決め付けに対して反発し、ルールは自分の一存で無視し、常識や権威には逆張りし、何かと奇を衒う。
Q.ところでなんでセーラー服なの?
A.海軍軍人ですよ?>>567
《FGO性能》
グレース・ホッパー
クラス:フォーリナー
レア度:☆5
基本ステータス:HP14700/ATK10917
コマンドカード:QAAAB
《クラススキル》
◆領域外の生命:EX
自身に毎ターンスター2個獲得状態を付与&弱体耐性をアップ
◆陣地作成:D+
自身のArtsカード性能をアップ
◆デジタル・ネイヴィ:A
自身の強化解除付与成功率をアップ&与弱体解除成功率をアップ
◆ネットサーフィン:A
自身のArtsカード性能をアップ&Busterカードのスター集中度をダウン&Quickカードのスター集中度をダウン+自身を除く味方全体の弱体耐性をダウン【デメリット】
◆神性:B
自身に与ダメージプラス状態を付与>>568
《固有スキル》
◆一意専心:A++(CT8~6)
自身のNP獲得量をアップ(3ターン)&スター集中度をアップ(1ターン)&攻撃力をアップ(3ターン)
◆エーテル・ネット:EX(CT9~7)
敵単体の強化状態を解除&〔機械〕特性の防御力をダウン(3ターン)+味方単体のスキルチャージを1つ進める&ターゲット集中状態を付与(1ターン)<弱体扱い>&〔機械〕特性のNPを増やす
◆バグイーター:A(CT9~7)
味方単体の弱体状態を3つ解除&解除成功時、解除した数に応じて自身のNPを増やす&HPを回復
《宝具》
『夢の懸け橋(フロー=マチック・インプリメンタ)』
ランク:A 種別:Arts
敵全体に攻撃[Lv]&防御力をダウン<OC>(3ターン)+自身のスキルチャージを1つ進める
《性能》
強化解除、弱体解除とArts枚数の多さを軸に戦うキャスター型フォーリナー。敵の撃つ弱体の数に依存するがNP獲得力が非常に高く、更に宝具回転がスキル回転を加速する。他者にもかけられるCT加速やターゲット集中なども併せ持ち、ギミック対応力も高い。だがその分素のCTは長め。せっせとAを切りNPを溜め、スキルを撃てるように備えることが重要になる。>>567
クトゥルフ側の神格はアトラック・ナチャ
まさかの計算機科学系フォーリナー二人目…こっち先に作ってたらエイダはフォーリナーにしなかったかも
本人は非進歩的な人々に対して当たりが強かったけど、その発明はそういった非進歩的な人々の象徴のような存在になってしまった皮肉な人
宝具のイメージは大体川上稔作品の風水「俺は『アレ』と違い、死者蘇生なんぞに興味は無い。患者だ、新鮮な患者を寄越せ。」
「開口一番、マスターに失礼だろうマカオン!……とにかく。マカオンとポダレイリオス、召喚に応じ、馳せ参じました。医療ならば我ら兄弟にお任せください。」
【元ネタ】トロイア戦争
【CLASS】キャスター
【真名】マカオン&ポダレイリオス
【性別】男性/男性
【身長・体重】165cm・55kg/175cm・65kg
【肌色】白/白
【髪色】白に赤のグラデーション/白に青のグラデーション
【瞳色】紫色/紫色
【外見・容姿】防護服じみたローブや仮面や手袋などで肌を覆い隠しているが、素顔はアスクレピオスに似た兄弟
【地域】欧州
【年代】神代ギリシャ
【属性】秩序・中庸/秩序・善
【天地人属性】地
【その他属性】神性、人型、男性
【ステータス】筋力:D+ 耐久:D 敏捷:B 魔力:A 幸運:B- 宝具:B>>574
コンビネーション:C
特定の人物と共闘する際に、どれだけ戦闘力が向上するかを表すスキル。
Cランクならば、どれほど苛烈な戦場でも目線一つで互いの行動を把握、最適な行動を取る。
1分1秒の無駄なく、二人は阿吽の呼吸で施術をこなしてしまう。
医神の教え:A+
医学の神たる父親から直接指導を受けた二人もまた優れた医療の技術を持っており、マカオンは外科学、ポダレイリオスは内科学に長けている。
軍医のカリスマ:A
戦場での医療関係者としての指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。
キャスターたちの治療の最中は、如何なる立場の人間であろうと指図する隙を与えず、また、苦痛や死に怯える兵士たちを宥め、落ち着かせる。>>575
【宝具】
『星の蛇よ、戦乱を癒せ(アンチ・ウォー・オフィユカス)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:0~50 最大捕捉:100人
───この治療は、武功や誉れのためでは無い。戦いを終わらせるための、平和の為の治療である。
医学の象徴であり神の使いたる、蛇を召喚し、自陣の対象全てに治癒を施す。
全てのバッドステータスを解除し、持続ダメージの類も除去される。瀕死の状態からの完全復帰も可能だが、既に死した者は蘇らず、精々遺体を清める程度。
また、回復中は蛇が外部からの攻撃や干渉を弾き、キャスターたちを護るため、敵の妨害を気にしないで治療に臨める。
兄弟の性質や経験上、戦争を終わらせるための戦いで特に真価を発揮する。>>576
【Weapon】
魔力で生成したメスや武器、劇薬
医学の象徴であり神の使いたる「蛇」
【解説】
アスクレピオスの子供たちにしてアポロンの孫たちでもある、ギリシャの英雄兄弟。
彼らはヘレネーの求婚者たちに名を連ねており、トロイア戦争ではアカイア軍の軍医として大いに活躍していた。そうした経験から、ある程度自衛出来るくらいには白兵戦もこなせる。
求婚者たる誓いのためというより、マカオンは実践を積むために、ポダレイリオスは義憤のために、戦争に参加したのだがそこで様々な人間の負の面を目にしてしまう。
───敗者は装備を剥ぎ取られ、
───女たちは賞品として故郷から引き離され、
───殺戮が名誉として尊ばれ、
───憎しみが憎しみを呼び、
───悲しみか悲しみを齎す……
故に、マカオンは人間とは争いを止めぬ獣であると認識するようになり、ポダレイリオスはそれらを誇りとする兵士・戦士たちを密かに忌み嫌うようになった。
彼らの願いはただ1つ、「それでも、戦争で傷つく者が1人でも少なくなるように」というもの。>>577
マカオンは治療に熱心な医者であり、どんな小さな傷病も自ら診ないと気が済まず、そういった機会を逃してしまうと途端に不機嫌になる。
敵味方関係無く目の前の傷病者は助ける性分。
反面、それ以外に一切の興味を示さず、また人当たりも気にせず口も悪く、「功績を感謝され、慕われる時間をつくるくらいならば、他の患者の治療に時間を割きたい」と平然と口にするタイプ。
対するポダレイリオスはそんな兄のフォローに回ったり、患者に励ましの言葉をかけたりする穏やかで周囲から頼られる医者(苦労人)。だが、戦争の途中で戦死した兄より、多くの無情さを経験した分実は心の壁が分厚く信頼度が上がりにくかったりする。
マカオンはそんな弟の心を見抜いており、ポダレイリオスが辛そうな時は不器用ながら気にかけたりする。
正反対だが、なんだかんだ兄弟仲は良いのだ。>>579
【登録】可>>577 訂正
求婚者たる誓いのためというより、マカオンは実践を積むために、ポダレイリオスは義憤のために、戦争に参加したのだがそこで様々な人間の負の面を目にしてしまう。
───敗者は装備を剥ぎ取られ、
───女たちは賞品(もの)として扱われ、
───殺戮が名誉として尊ばれ、
───憎しみが憎しみを呼び、
───悲しみか悲しみを齎す……
神々の暗躍もあったことは事実だが、人同士が地獄を生み出したのもまた事実。
故に、マカオンは人間とは争いを止めぬ獣であると認識するようになり、ポダレイリオスはそれらを誇りとする兵士・戦士たちを密かに忌み嫌うようになった。
彼らの願いはただ1つ、「それでも、戦争で傷つく者が1人でも少なくなるように」というものである。>>571
あれ好きだけど出せるキャラが思いつかぬのじゃ……という訳でリメイク版投下
やっと元ネタ理解できたので作れた…
【元ネタ】『⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎』
【CLASS】セイバー/ルーラー
【真名】⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎〔⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎〕/⬛︎⬛︎
【性別】不明
【身長・体重】215cm・109kg
【肌色】白
【髪色】茶色
【瞳色】青色
【外見・容姿】スーツを着た外国人男性。癖っ毛、口髭が生えている。再臨を進めると身体に鱗のようなものが生え王冠を被る。
【地域】イギリス
【年代】17世紀
【属性】秩序・善
【天地人属性】人……?
【その他属性】超巨大、人型、男性
【ステータス】筋力A 耐久A 敏捷C 魔力A 幸運-- 宝具A>>582
【クラス別スキル】
騎乗E
対魔力EX
規模が規模なだけに効きづらい。
【固有スキル】
⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎A+
混沌、中庸属性の敵に対し相性優位になる。⬛︎⬛︎が強い程優位性が高まる。
カリスマB→権力統一機関EX
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる。カリスマは稀有な才能なため、一国の王としてはBランクで十分とされる。自身の性質から国家運営できるBランク程度に持たされている。しかし契約者により変動が見られる。
⬛︎⬛︎⬛︎・パワーB
人型の味方からスキルを譲渡して貰い自身が代わりに使用するスキル。汎用的なスキルであれば何でも使える一方、個として卓越した技術や特殊な出自によるスキルは使用できない。>>583
【宝具】
『⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎(⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎)』
ランク:EX 種別:契約宝具 レンジ:1〜140億 最大捕捉:78億6286億人
セイバーが持つ、契約を結び管理する令呪と契約違反者を罰する剣。
召喚時から令呪を無限に有し、庇護し監視下に置くべき者に強制的に与えられる。
与えられるとセイバーが消滅するまで自動的に凡ゆる人害から守られる。一般市民と契約して市民の被害者を無くす事も可能。
剣は契約者を害した者が現れた時にのみ真名解放が可能。それまでは普通の剣でしかない。契約者の数に応じて巨大化していき、ビームが打てるようになる。5000万人でエクスカリバーレベルの火力が出せる。
『⬛︎⬛︎の⬛︎⬛︎に⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎(オンリーワン・ポストアポカリプス)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1人〜 最大捕捉:78億6286億人
対象との契約を解除時発動する。保護下から外された元契約者は自由になる代わりに全てを失う。
サーヴァント相手であれば聖杯戦争から強制排除される。撃破ではないので相手マスターは敗退扱いにならず再びサーヴァントを召喚可能。>>584
【解説】
秩序を誰よりも重んじる威圧感が凄い男性。
時折ぼうっとして何を考えてるのか分からない行動に出る。神秘や特権を否定しこれと決めた人の為に無私を貫く。
召喚する度に気を遣って人間サイズになってくれてる。それでも大きいのは名前の影響だろうと語る。
子供相手だろうがルールやマナーに厳しい一方で、困ってる人は見捨てておけない。>>585
ありがとうございます
まさか起きてらっしゃるとは……>>588
【クラス別スキル】
騎乗E
対魔力EX
規模が大きいので効き目が薄い。ただし対国宝具は効果抜群。
【固有スキル】
社会契約説A+
混沌、中庸属性の敵に対し相性優位になる。国家が強い程優位性が高まる。
カリスマB→権力統一機関EX
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる。カリスマは稀有な才能なため、一国の王としてはBランクで十分とされる。自身の性質から国家運営できるBランク程度に持たされている。しかし契約者(マスターではない)により変動が見られる。
コモン・パワーB
人型の味方からスキルを譲渡して貰い、自身が代わりに使用するスキル。汎用的なスキルであれば何でも使える一方、個として卓越した技術や特殊な出自によるスキルは使用できない。>>589
【宝具】
『市民国家(リヴァイアサン)』
ランク:EX 種別:契約宝具 レンジ:1〜140億 最大捕捉:78億6286億人
セイバーが持つ、契約を結び管理する令呪と契約違反者を罰する剣。
召喚時から令呪を無限に有し、庇護し監視下に置くべき者に強制的に与えられる。
与えられるとセイバーが消滅するまで自動的に凡ゆる人害から守られる。一般市民と契約し、市民の被害者を無くす事も可能。
剣は契約者を害した者が現れた時にのみ真名解放が可能。それまでは普通の剣でしかない。契約者の数に応じて巨大化していき、ビームが打てるようになる。5000万人でエクスカリバーレベルの火力が出せる。
『万人の万人に対する戦い(オンリーワン・ポストアポカリプス)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1人〜 最大捕捉:78億6286億人
対象との契約を解除時発動する。保護下から外された元契約者は自由になる代わりに全てを失う。具体的に且つ一言で言うなら「社会的に死ぬ」。
サーヴァント相手であれば聖杯戦争から強制排除される。撃破ではないので相手マスターは敗退扱いにならず再びサーヴァントを召喚可能。
人間の場合、友人や家族含めた集団社会からは排除され、売買契約を初めとした契約を二度と結べなくなる。アラヤから存在を拒まれ、戸籍なども失い相互不信になって野垂れ死ぬ。>>590
【解説】
国家、権力の概念。獣と化す人間を監視し懲罰する代行者。国民に平和と自由を保障する契約は国家(コモンウェルス)無くして成立しない。そうしてできあがった国家を怪物リヴァイアサンと呼んだ。
王権神授説の代わりとなる絶対王政を合理化する理論。国家権力が持つ神秘を否定する心持たぬ秩序の執行人である。
思考回路は常に変わらぬままである一方、細かい内面を覗くと無数の人間の意思が宿る。
王様ではないので横暴さとは無縁で、王属性鯖からはすぐに王という存在そのものではないと見抜けてしまう。
リヴァイアサンの名前を持ってるものの竜属性はなく鱗が生えてはいない。鱗に見えるのは人間の影で、その影も幻覚に過ぎない。>>592
【因縁相手】
リヴァイアサン関係者
「期待させてしまい申し訳ございませんが、私はリヴァイアサンですがかのドラゴンと繋がりはありません。ニックネームがリヴァイアサンだったに過ぎません」
王属性鯖
「私は貴方を肯定しましょう。私は貴方の剣であり貴方は私の鱗。ただし貴方もルールを守って頂きます」
全エリザベート
「そういえばアレもエリでした。あの子もまさか結婚相手がこんな男だとは想像してなかったでしょう」
【登録】可能
【一言コメント】
やっとリヴァイアサンを読み解けるようになり完全体として作りました。難しい内容でしたが、かなり再現できてるのではないかなと思います。https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%DE%A5%AB%A5%AA%A5%F3%26%A5%DD%A5%C0%A5%EC%A5%A4%A5%EA%A5%AA%A5%B9
マカオン&ポダレイリオス
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%EA%A5%F4%A5%A1%A5%A4%A5%A2%A5%B5%A5%F3%A1%CC%A5%B3%A5%E2%A5%F3%A5%A6%A5%A7%A5%EB%A5%B9%A1%CD/%B9%F1%B2%C8
リヴァイアサン〔コモンウェルス〕/国家
登録完了
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%22%A5%E6%A5%EA%A5%A2%A1%A6%A5%C9%A5%EB%A5%B7%A5%C3%A5%E9%22
ついでに言うと"ユリア・ドルシッラ"再登録完了(微加筆アリ)朝、「万人〜」を誤字ってたことに気がつきwiki修正しました
自作小説にて受肉し警官になった姿を出してますが、英霊としてのデータを載せる場が無くここに供養しました事陳謝致します
後程リメイクした自作鯖もう一つデータを纏めて投下いたします>>597
【クラス別スキル】
道具作成A
魔力を帯びた器具を作成可能。Aランクとなると、擬似的な不死の薬すら作成可能。アーチャーで呼ばれた彼は発明家としての側面が強いためAランク。
陣地作成B
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。 工房の形成が可能。
単独行動C
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクCならば、マスターを失ってから一日間現界可能。
対魔力D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
黄帝特権EX
信仰と特権による黄帝を中心とした現実改変。他者の業績、研鑽を黄帝自身の物にし黄帝を起源にする。
該当者、自身含めた人民、国家に属する者。召喚されなくとも常に自動的に発動し続ける対人理違法スキル。
━━黄帝は全能を振るわない。黄帝が全能を振るえば世界再構築シナリオを引き起こす引き金となる。歴史にif(もしも)は許されない。黄帝の戦争は人理が終わるその時まで終わらない。我々の人理に平和な明日などなかった。>>598
【固有スキル】
無窮の叡知:A++
あらゆる学問を発明した知識知能による戦術恩恵。医学を始め、文字・音楽・暦学(陰陽五行)の創始であり、易学・天候学・星座学・気学・薬学・運命学なども収めている。
弓矢作成A
アーチャーは材料さえあればたちまち弓と矢を作成する。弓には物質的な材料が必要だが、矢であれば自らの魔力を削ることで作成可能。
道具作成、叡智、弓矢作成の内2つ乗った道具は材料次第で神造兵装にも比類するアーティファクトとなる。3つ重なり至高の材料を持って作られた弓矢は世界を滅ぼす力を持つ。
治癒の竪琴:B+
宝具である太鼓によるショックから震え上がる味方の精神を平穏に保つため古琴を弾き気持ちを癒していた。後に音楽の起源の一つと言い伝えられている。 古代社会における竪琴は悪霊を鎮めるとして重要視されていた。>>599
女神の知恵C-
命の恩人にして師である九天玄女と娘である魃からの支援。本来ならBランクはおかしくないのだが、アーチャーの彼が酷く拒む影響でランクダウンしている。
ちなみに誠実さを持った女神に好意を持たれやすい傾向にある。
【宝具】
『管弦の咆哮(ダァフゥオ・チェンモー・デ・シェンイー)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1〜1000 最大捕捉:200000人
一本足の牛の皮から作られた太鼓と雷獣の骨から作られた撥。龍の咆哮を放つ角笛。どれも効果は等しく、自身を除く全陣営の戦意を著しく削ぐ。近づくほど混乱やダメージが付与される。
本人曰く「自軍の士気を盛り上げて相手もビビらせようとしたらやり過ぎた」。結果味方の闘争本能を刺激するものの、恐怖から動けなくなることもある。
『軒轅烏号(けんえんうごう)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:10人
若かりし頃の黄帝が蚩尤を打ち破った弓。自作の弓である為神造兵装ではない。ただし内に秘めた力は十分強い。
最後まで持っていこうとしたけど結局持っていく事ができなかった愛用の弓。泰山の南烏号の柘(つげ)と、燕牛の角、茨鹿の弓弭(ゆはず)、川魚のにかわ等で作られた。
この宝具は逸話の様に他の英霊や人間も戦神に並ぶ技量やステータスをその場限りで習得して使用が可能。哪吒の父も使用しその際には碧雲童子を殺めたといわれる。>>600
【Weapon】
『楽器、弓、剣』
剣を持っているが真名解放して振るう事を絶対にしない。そのため宝具欄には記載しないものとする。
『軒轅剣』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:10人
若かりし頃の黄帝が蚩尤を打ち破った剣。自作の剣である為神造兵装ではない。剣自体の攻撃は頑張って1度に10人が限界。
この剣の特異性は魔力を灼き、神秘を打ち消す事にある。魔力や魔術、魔法が剣に触れると反応して祝融の炎で自動的に燃やされる。延焼効果があるので神代では黄帝以外大火傷する事態を招いてしまった。(生前の本人は燃やす対象ではない)
手にした剣が魔剣や幻想種等に当たると根源との繋がりを一部断ち、元の変哲もない何処にでもある物体へ戻される。龍は嵐に、鳳凰は太陽光、精霊は魔力、蚩尤は━━。
戻した後、大半の物体は剣の威力で砕け散る。
蚩尤を倒すために作ったこの剣を作る過程で失敗作を10本は作って9本紛失している。そのどれもが世界終焉を齎す剣に変わりはない。お前は何を作っていたんだ。>>601
【解説】
漢民族の始祖にして五帝三皇の一人。魔力は土属性。
通常雷神にして仙人でもあるため召喚が難しいとされるので施政者兼文化英雄としての姿──30過ぎた頃の姿で顕現した。肉体も精神も全盛期ではないが、為政者として父として若きマスターを導くだろう。
ここまでは表向きの自己紹介で、実はあの戦いに対し後悔を抱え、文化英雄として膨れ上がる力に恐れている。
先祖に龍がいた彼は神代において現代人と同じ規格(スペック)で産まれる障害を抱えていた。神代の濃い魔力は生前の彼にとって毒で、九天玄女が魔力を食べてくれる息壌を与え屋敷内に結界を張らねば中毒死していた。
中毒死は免れたものの筋力面で差があったので、補助となる道具を自分で作り九天玄女の下鍛錬に励んでいた。
現実改変により自分が何処まで本当に成し遂げたか、思い出が曖昧になりつつある。記憶として脳裏に不自然なまで覚えているのに半分以上実感は全く無い。自信がないのもそれが原因。>>602
【性格】
好奇心旺盛で勇敢なものの、自分の実力をしっかり把握し冷静な判断を下せるお兄さん。いかんせんスマートではないが普段はいざという時はキメるし、闘気だけで多少の敵は怯ませられる。ただしちょっと寒い親父ギャグも言うしネーミングセンスがない。一番人間味がある。
しかし深層は得体の知れない恐怖と自身の犯した罪に押し潰されそうになってる孤独な人間。
【因縁キャラクター】
中国鯖
「うわぁ……今からでも座に帰れは、しないか。顔合わせたくないなうん、マスター背中を押すのをやめよっか」
神農
「神農殿!?かの有名な神農殿に会えるとは…今思ったんだけど、僕って面会大丈夫?」
蚩尤
「蚩尤は凄いよ。私は普通になるのでやっとの所をあっさり乗り越えていくんだ。でも弱いからって勝てない理由にしてはいけないよね」
→「蚩尤、どうしても謝らなくてはならない事がある。僕はもう思い出せないんだ、あの日の戦いを。情景は思い浮かぶけれど、それが本当にあったのかもう信じられないんだ」
ギルガメッシュ
「えー、大変申し訳ございませんが、見ても何も出ませんし私からできることは一切ありません」クラス別スキル
陣地作成
固有スキル
動物使役(■)A
■を介して動物を使役することのできるスキル。逸話から対象の存在規模が小さいほど、効力が強くなる。
先導者/扇動者EX
逸話で先頭に立ち、人を導いたため獲得したスキル。条件付きのカリスマ。/人を誑かし、唆すのが上手い。その影響力は瞬く間に伝播していくほどのものである。
■■特攻EX
とある時代の■■■■■出身の英霊に対しては強力な特攻を発揮する。
武器
持ち物は笛だけであり、それ以外の武装を持たない。>>606
解説
人には礼節を持って接しているが、己を卑下する言動が目立つ。それはどちらも自らの存在を疎んでいるが故に現れるものである。また、召喚される時代によって、猛威を振るったり著しく弱体化するなど変動が大きい。
後書き
既出だったら申し訳ありません。初参加のため、不手際があるかもです。以前、別のスレに投稿したのですが、こちらの方が適切と思い、再度あげ直します。とある小説に影響を受け、二次創作で書こうとしたのですが、無念として供養させてもらいます。>>608
さすがです、簡単すぎましたね。
真名 ハーメルンの笛吹/黒死病
「いやー、自分なんてろくな輩じゃないですよ。だから、絶対に召喚しないでくださいね。」
クラス キャスター
性別・身長・体重・外見 可変であり、その時の姿によって変動するが、普段は男・180cm・73kgの細い男
地域 ドイツ・世界各地 年代 古代から現代まで
属性 混沌・中庸 ステータス 筋力E 耐久(低いという意味で)EX 敏捷A+ 魔力B 幸運C 宝具EX
クラス別スキル
陣地作成
固有スキル
動物使役(音)A→音を介して動物を使役することのできるスキル。逸話から対象の存在規模が小さいほど、効力が強くなる。
先導者/扇動者EX→逸話で先頭に立ち、人を導いたため獲得したスキル。条件付きのカリスマ。/人を誑かし、唆すのが上手い。その影響力は瞬く間に伝播していくほどのものである。
欧州特攻EX→とある時代のヨーロッパ出身の英霊に対しては強力な特攻を発揮する。
武器
持ち物は笛だけであり、それ以外の武装を持たない。>>609
宝具
我に従え、さすれば導かん(ラッテンフェンガー・ハーメルン)
ランクC
キャスターの持つ笛、その音色を聴いたものに催眠状態を付与する宝具。対象範囲は笛の音色が届く範囲内であり、また逸話から対象の存在規模が小さければ小さいほどその効力を強く発揮する。
黒き死よ、音に乗って(メメントモリ・ハーメルン)
ランクEX
第一宝具と同時に展開される第二の宝具。第一の宝具の音色を聴いたものやその影響を受けたものと接触したものに対してデバフを付与し、段階的な弱体化を施していくことで最終的に死に至らしめることが可能となる。この宝具は対魔力などによって弾くことは不可能である。
解説
マテリアル1
中世ドイツの逸話であるハーメルンの笛吹男が基となり成立した英霊。そのため、特別な武勇を持たず、戦闘能力は皆無である。
マテリアル2
ハーメルンの街は多くのネズミに苦しめられる街であったが、とある男が訪れて街の人々に言ってみせた。「私が街を苦しめているネズミを一匹残らず退治してみせましょう。その代わり、退治に成功したら私に報酬をください。」
その提案に街の人々は乗り、男がネズミを退治した暁には莫大な報酬を用意することを約束した。
そうすると、男は笑みを浮かべ懐から笛を取り出し吹き始めると、途端に町中のネズミが男の元に集まり始めたのだ。男はそのままネズミを川のほとりまで招くと、不思議なことにネズミたちはそのまま川に飛び込んでいき、みんな退治されてしまった。男は見事にネズミ退治を成功させたのだ。>>610
マテリアル3
しかし、街の人々は男に報酬を払うことを渋った。「そんなのインチキだ!」「さてはお前がネズミをけしかけたんだな!」それを言われた男は何を言うのでもなく、ただ立ち去っていった。
数日後、男は再び街に現れた。そして、言った。「約束の報酬をもらいに来た。お前たちの大切なものをもらっていこう」男はそう言い、また笛を鳴らし始めた。そうすると、街中の子供たちが男の元に集まってきたのだ。男はそのまま子供たちを連れて近くの洞窟に籠り、以後一切出てこなかったという。
マテリアル4
ハーメルンの笛吹の正体については様々な考察がなされている。猟奇的な男による誘拐事件、魔術師、死神の使い、土砂崩れあるいは洪水の擬人化、子供たちの巡礼や従軍、移民、それらのうちの何かを暗喩しているのではないか?そういった論調が強い。
マテリアル5
しかし、この英霊の核となっている現象はこれらとは一線を画すものである。当時のヨーロッパ人口、そのうちの3分の1をも死に追いやった人類史上最悪の疫病-黒死病、それとハーメルンの笛吹の伝承が組み合わさって成立した英霊なのである。故にこの英霊には一定の形がない。自身が死に追いやった存在を背負うため。>>611
マテリアル6
この英霊は本来は呼び出されることのない英霊である。聖杯にかける願いは「自らの根絶」。そして、その願いは人類の永い戦いの歴史によって果たされた。故にこの英霊が聖杯に託す願いはなく、聖杯の呼ぶ声にも応えることはない。しかし、今回の人理焼却に伴い、召喚に足る理由が生まれた。自らを克服した偉大なる人類、その歩みを消させるものか。召喚される理由はそれだけで充分である。
解説
人には礼節を持って接しているが、己を卑下する言動が目立つ。それはどちらも自らの存在を疎んでいるが故に現れるものである。また、召喚される時代によっては、無敵であったり著しく弱体化するなど変動が大きい。これは黒死病が人類の研鑽によって解明され、根絶されたものだからである。最も猛威を振るった中世で召喚されれば無類の強さであるが、現代で召喚されれば真名を看破されるだけで消滅するほどである。
関連サーヴァント
ナイチンゲール
「すっごい偉大な人ですよね。彼女のおかげでどれだけの人が病に苦しむことがなくなったか。」
ペイルライダー
「・・・ああ、なるほど。彼は僕であり、僕は彼でもある。願わくば、彼にも安らぎを。」
ヨーロッパ系の英雄
「・・・謝って済む問題じゃないよね」>>613
【固有スキル】
不屈の意志:A
あらゆる苦痛、絶望、状況にも絶対に屈しないという極めて強固な意思。
彼の場合、その対象は「尼子家再興を阻むあらゆる因難」と定義される。
問題に対する瞬発的な抵抗力というよりは「決して諦めない」という継続力に通じる在り方。
仕切り直し:A
戦闘から離脱する能力。また、不利になった戦闘を初期状態へと戻す。
月下の誓い:A
三日月に七難八苦を請うた逸話から。
集団戦闘において相手の敵意を自分に集め、攻撃対象になる確率を増す。
さらにAC(アーマークラス)も大幅に上昇させるが
類似するスキルである被虐体質のように敵対者の冷静さを損なう効果は発揮できない。>>614
【宝具】
『尼子十勇士(あまごじゅうゆうし)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
伝説において尼子家再興の為に働いたとされる勇士達が宝具に昇華されたもの。
十勇士とされる者の魂を最大で9人(山中鹿之介を加えて10人となる)同行させる事が出来る。
(ちなみに十勇士と言い定その構成員は十人以上存在する。また、勇士の大半は英霊の域には達していない)
彼らの実体化には莫大な魔力を必要とする為、現実的ではないが
山中鹿之介の魔力の一部を借用する事で瞬間的に現世に干渉し、何らかの技によって山中鹿之介を援護する。
『七難八苦の報いを今(しちなんはっくのむくいをいま)』
ランク:A 種別:克己宝具 レンジ:0 最大捕捉:-
「尼子家の再興がなった」あるいは「再興がなったも同然」と山中鹿之介が確信した時にのみ使用できる特殊な宝具。
尼子家の再興を為せずに死んだ生前を、影法師であるサーヴァントの側から否定し、IFの姿へと概念を置換するもの。
これまで受けてきた苦難――すなわち行為判定の失敗回数(ファンブルは二回分として計上)に応じて、自身の能力を指数関数的に上昇させる。
宝具発動に至るまでの道程が苦難に満ちたものであるほどに強力な効果となるのは言うまでもない。
そして発動条件を満たすのが非常に困難であることも論を俟たない。
【Weapon】
『十字槍』>>615
【解説】
戦国時代、尼子家の家臣。尼子十勇士の筆頭にして尼子三傑の一人。
山陰の麒麟児の異名を取り、主家滅亡後も尼子家の再興を志し戦い続けた勇将。
衰亡する主家に忠義を尽くした事で人々に高く評価され、後世伝説化するまでとなった。
前半生は信用がおける史料が少なく不明な点が多い。
父の死後、家は困窮したが、鹿介(当時は幼名の甚次郎)は幼少期から非凡な才能を示し
16歳で豪傑・菊池音八を一騎打ちで打ち取る程の若武者に成長した。
しかし、当時の尼子家は衰運を隠せない状況にある一方で、敵対する毛利家は日の出の勢いの内にあった。
鹿介は類まれな武辺を顕して活躍するものの劣勢を覆す事は出来ず、ついには主家である尼子家は滅亡する事となる。
主家滅亡後は浪人となるも、尼子家再興の志を捨てず、傭兵団を率いて諸国を流浪。
やがて京都で僧となっていた尼子勝久を主君とし、尼子家の旧臣達を糾合して尼子再興軍を発起する。
二度に渡る決起では山名家の勢力と合同し
毛利家を苦しめはしたものの最終的には敗れ去り、尼子家の再興はならなかった。
だがその戦いぶりによって有名を馳せたのもあり、三度目の決起では織田信長の支援を受ける事に成功する。>>617
【人物像】
外交的、強気、能動的。弁舌さわやかで溌剌と振る舞う、相手の好感を誘う美少年。
律儀で義理堅く、頭の回転が速く、一騎打ちに長け、逆境では粘り強い、一見すれば優秀なサーヴァント。
しかし、尼子家再興の一念でバーサーカー寸前の精神性になっており従えるのは中々困難。
尼子家に対する忠義を第一とするが故に
マスターを主君ではなく尼子再興軍の後援者とし見做し、利害不一致の傾向が見えれば即座に離反する。
生前はここまで即断即決の傾向はなかったのだが
生前に信長に見捨てられた経験や、仮初の生でしかないサーヴァントには現世に留まれる期間が短い事が影響しているようだ。
尼子家再興の一念に取り憑かれてはいるものの、大名として復活させることに固執はしない程度には柔軟性を保っており
あくまで当世の気風に沿った大成を求める。
(現代であれば尼子の名を冠する大企業グループの創生、ないし尼子家による独立国家の樹立となる)>>618
仮にマスターが尼子の血に連なる者であった場合は忠義を尽くしてくれる――わけもなく、より危険な存在となる。
山中鹿之助はマスターに尼子家の当主となるように要請し、これを断るようなら即座に離反するだろう。
彼にとって忠誠の対象は尼子家という“氏”であり、尼子家の血統自体はその為に利用できる物に過ぎないのだ。
その点を弁えず、尼子家の血筋を理由に彼を従えようとすれば、手痛いしっぺ返しを食らう事となる。
ランサーのクラスではあるが、バーサーカースレスレの危険性を秘めたサーヴァント。
もしも尼子家の再興を為し得たのならば、狂気にも似た激情は静まり
生前持っていた英雄性を完璧なものとして取り戻すだろうが、奇跡でも起こらない限り、そのような機会は訪れないだろう。
イメージカラー:赤黒
特技:人探し
好きなもの:尼子家
苦手なもの:孤立無援の戦況
天敵:吉川元春
願い:尼子家再興>>619
【一人称】私 拙者 【二人称】あなた 貴殿 貴様 【三人称】あなた達 貴殿ら 貴様ら
台詞例
「尼子再興の為、馳せ参じました! 私を後援してくださるのはあなたですか?」
「生前はならなんだ尼子再興……この仮初の生を以って、今度こそ為遂げてみせる!
三日月よ! 拙者の戦いを照覧あれ!」
「憂き事のなおこの上に積もれかし、限りある身の力試さん……か。
生前そんな事を言った覚えはないのですが、そういう心の持ち様は大事だと思います」
「その先に尼子家再興があるならば七難八苦は無論のこと、千辛万苦とて耐えて見せましょう!」
「おお! 貴殿は尼子の血筋を継ぐ者ですか! ならば当然尼子家の当主となって私と共に再興を……しない?
では貴様は無用の長物よ。疾く死するが良い」>>620
【因縁キャラ】
織田信長:かつての尼子再興軍の後援者であり、見捨てられた相手でもある。
戦略的な判断なのは理解しているが、それはそれとして見捨てられた恨みは深く、出逢えば敵意を剥き出しにする。
羽柴秀吉:織田家の下で尼子再興軍を率いていた頃、共に戦った同僚。
信長に見捨てられた後も救おうと手を尽くしてくれていた事に感謝しており、出逢えば何らかの形で報恩しようとするだろう。
明智光秀:織田家の下で尼子再興軍を率いていた頃、共に戦った同僚。
お互いにその器量を高く評価しているが、お互いに忠義のあり方をちょっと気持ち悪いなと思っている、そんな関係。
Wiki登録可。>>622
ありがとうございます>>628
【宝具】
『赤き滅び(エリュトロンマキア)』
ランク:EX 種別:開戦・対神宝具 レンジ:1〜12000 最大捕捉:12神
エリュトロンマキア。
ギガンテスたちとの戦いの後、ガイアとタルタロスによって産み落とされたテュポーン。
後に数多の神々が、その姿を見て逃げ出した逸話を昇華した宝具。
発動中、テュポーンは神話時代の時と同じ体躯に戻る。
宇宙まで届くその咆哮は、周囲の火山を噴火させ、大地を溶かし
あらゆる生物に恐怖を与え潰走させる。
そして、神々を────自身を山へ封じ込めたゼウスへの復讐を開始する。
【Weapon】
炎:口や眼から炎を放出させる。型を作って投擲したり、風をまとわせることで炎の竜巻なども作れる。>>629
【解説】
テュポーンとは、大地母神ガイアの怒りによって産み落とされたギリシャ最大の怪物。巨人、神としても扱われる。
エキドナを妻に持ち、ケルベロスやヒュドラを子に持つ父親でもある。
ティタン神族、ギガースとの戦いの末に勝利した思い上がる神々。それらに戦いを挑むべく
テュポーンはオリュンポスへと突進を開始した。
迫りくるその姿に神々は恐怖し、そのほとんどが動物へと姿を変えてエジプトへと逃亡したという。
唯一対峙してきたゼウスの身体を締め上げて武器を取り上げた後、四肢を千切り、コリュキオンの洞窟に幽閉させた。
テュポーンはその後ガイアのもとへ向かい傷を治してもらっていたが、神々の手によって復活したゼウスと再戦することとなる。
ゼウスの雷霆を全身に浴びたテュポーンは、モイラを脅して「勝利の果実」を手にしようとしたものの
渡されたのは「無常の果実」であり、それを口にしたテュポーンは力を失い
敗走を続け
最後にはエトナ山の下敷きにされる形で敗北した。>>632
お題よりテュポーンを製作させていただきました。
【wiki登録】可C.R.C
クラス キャスター
性別 男性
属性 中立・善 地
身長 190センチ
体重 72キロ
特技 超速読
好きな食べ物 ハーブティー、野菜スープ
嫌いな食べ物 健康に悪い食べ物
好きなこと 研究
嫌いなこと 自傷行為
好きな物 情熱、叡智、薔薇
嫌いな物 身に余るもの
趣味 勉強
イメージカラー 薔薇色
一人称 私
二人称 君
三人称 彼、彼女
口癖 知っている
天敵 なし>>639
人物
連綿と受け継がれる錬金術師集団『薔薇十字団』の創始者にして頂点の錬金術師。条件が整えば冠位を持つ事もあり得る程の規格外の性能を持つ。遺跡のような近未来のロボットのような不思議な鎧と兜で身を隠し、長く黒いマントを羽織っている。原理が分からないが何故か浮いている。人間の叡智をこよなく愛し、学習する事に対して貪欲。情熱を持ってこの世の神秘を全て解き明かしたいと思っている。発見された遺体は異常なほど整っており、発見者へのメッセージからキャスターが未来を予見していたことは明らかであるが、研究の果てに根源に触れたのかどうかは定かではない。しかしキャスターが生涯をかけた研究が一つの実を結んだ後も、彼は研究を続けていたことは確かである。>>640
人物続き
1378年、ドイツ貴族の家に生まれ、両親が死んだ後は修道院で育てられた。16歳の頃、知識への欲求に目覚め聖地エルサレムへと巡礼に赴くが、病に倒れ途中で断念する事になる。病から回復したのち、アラビア半島に賢者が集うという噂を聞きつけ旅の行き先をアラビア半島・ダムカルへ変更。ダムカルの賢者たちに快く迎えられたローゼンクロイツは、賢者たちと共にさまざまな学問を研究し、『Mの書』という書物を授けられドイツに帰国、数年研究に没頭し、仲間の3人と秘密結社薔薇十字団を結成。六つの契約の下に活動した。研究者として生涯を全うしたローゼンクロイツは、死後120年経った頃、後世の薔薇十字団によって膨大な研究成果と共に無傷の遺体が発見される。このことをローゼンクロイツは予言として記してあり、途方もない研究の末世界の全てを観測していたとされている。>>642
著書
『宇宙の概論』
『至高善』
『全世界の普遍的かつ総体的改革』『友愛団の名声』(ファーマ・フラテルニタティス)
『Tの書』
使用魔法
『エクリプス』
第四の魔法・現実世界と仮想世界の置換「えーやだ。神様の仕事は休憩中なんだけど?やっぱり、好きな子と日向ぼっこしたり、輝く様を隣で眺めるのが一番の幸せだよねぇ。」
「疲れるから『眼』は使いたくないんだけどさ……神と神が愛するものを侮辱しておいて、無事に帰れると思わないことだ。───死.んでいいよ、君。」
【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】アーチャー
【真名】召使アポロン
【異名・別名・表記揺れ】太陽神、アポローン、アポロ
【性別】男性
【身長・体重】180cm・68kg
【肌色】白 【髪色】プラチナ 【瞳色】朱色と金のグラデーション
【外見・容姿】特殊なバイザーで視界を封じた青年。
【地域】欧州
【年代】神代ギリシャ
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】アルゴー号ゆかりの者、神性、男性
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:A+ 魔力:A 幸運:C 宝具:A>>644
【クラス別スキル】
対魔力:A-
Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
……ただし、魅了に関しては恋多き逸話からか、抵抗は出来ず、また「してもみせない」。
単独行動:EX
かなり特殊なランク付け。
魔力供給を断っても1週間の現界や本格的な戦闘は可能だが、マスターの存在や繋がり自体は他サーヴァント同様に必要不可欠。
おそらく、後述する「奴隷だった時期の姿(主がいてこその存在)」故の制限だと思われる。
陣地作成:A+
魔術師として自らに有利な陣地な陣地「工房」を作成可能。アポロンの場合は「大神殿」を形成する。
【固有スキル】
男神の神核:B+
生まれながらにして完成した神であることを現す、神性スキルを含む複合スキル。
神性スキルを含む他、精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。
本来ならば規格外のランクを有するはずだが、このアポロンは「かつて犯してしまった罰として1年の間人間に仕えるように命じられた頃の、神霊ではなく奴隷に身を窶していた姿」のため、大幅にランクダウンしている。
(故に神霊でありながらも召喚可能となった。)>>645
心眼(真):A+
神憑り的な洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。
自身が持つ情報処理性能や演算力をフル活用すれば、逆転の可能性自体を生み出し、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。
デルフォイの蛇殺し:EX
大いなる大地(ガイア)が生み出したとされる、大蛇ピュトンを葬ったもの。
この蛇は単なる怪物ではなく、世界の中心たるデルフォイの地の番人的な存在であり、アポロンはその亡骸を弔って聖地を継承し、以降デルフォイはアポロン神の託宣の地として名を馳せるようになる。
アポロン自身の霊感を研ぎ澄ませ、更に一部の対神秘への特攻としても働く。
白日のカリスマ:A
医術、音楽、弓術、芸術、霊感、牧畜、等の守護神たるアポロンは、そういった立場にいるものたちをこよなく照らし(愛し)、祝福を与える。
また、自身もそれらに関してずば抜けた技術力を所持している。>>646
【宝具】
『神気封印・月桂花冠(ガーランド・ダフネー)』
ランク:A 種別:対人(神)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
忘れじの恋心(いましめ)。
常時発動型宝具。対象に多幸感、絶望、主観、客観、理想、現実……等が入り混じった幻像を見せ、その力が外界へ発露することを封じる結界。アーチャーはこれをバイザーとして使用し、自身の力を抑え込んでいる。使用中は視覚は完全に絶たれるため、それ以外の聴覚、嗅覚、魔力探査、霊魂(生命)感知などを用いて外界を認識している。
また、神気や魔力の無駄な発露も完全遮断するため、他マスターの視認によるステータス数値の看破を阻止したり、魔力の維持や負担を軽減できてしまうマスターお助け宝具だったりする。
なお、自身以外の他者にも使用することで能力を封印出来るが、人やそれに近い生命体の精神構造では身動きどころか脳に直接流れ込む情報量に耐えきれず、発狂死する危険性の方が高い。
この宝具を解除することで、以下の第二宝具の使用が可能となる。>>647
『汝、星を降す閃光(サンバースト・デロス)』
ランク:EX 種別:対命運宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
栄光を遠ざけ破滅を齎す、太陽神の眼と遠矢。
対象のあらゆる可能性を抉じ開け、あるいは閉ざし、アポロンが思い描いた未来(しゅうえん)を矢に乗せて、相手を貫く。
単に、両眼や弓矢自体が宝具なのではなくそれらを触媒とした、『アポロン神が対象を視界に捉え、弓に矢を番え、放つという所作』そのものが具現化した宝具。
たとえ輝かしい強さを謳う英雄であろうと、たとえ世界の何処かに姿を眩まそうと、神から逃れることは出来ず、実質のところ死刑宣告に等しい。
ただし、この宝具を使用するということは、召使アポロンが『神霊としての視点・在り方』を取り戻した状態であるため、マスターといえど接触には十分な注意が必要。
『汝、失恋の一閃(ハートブレイク・デロス)』
失恋したやり場の無い気持ちを、矢に込めて周囲に災いという形で振り撒く。
正式な宝具かはたまた神の気まぐれ(適当宣言)かは不明。
【Weapon】
陽光の弓(アグレウス)
自らの象徴でもある弓。矢を番えて放てば、陽の光の如く煌ながら敵を射貫く。>>651
……だからこの瞬間。『召使アポロン』として召喚された、今だけは。
彼は、音楽と人の輝きと営みを愛し、自身の恋愛に一喜一憂する、ただの愉快な青年として振る舞うのだ。
【登録】可
自分なりに考えた神霊アポロン、いつか羊のぬいぐるみじゃなくて人型で実装されないかなあと思いながらつくりました。訂正
>>650
特殊なバイザーで視界を封じた青年。バイザーの下の素顔はやはり親子というべきか、アスクレピウスに似た涼やかな美青年。
弓兵としての実力は確かだが、医術をはじめ様々な分野にも対応しきれる割りと万能サーヴァント。
好きなものは自分、将来(才能や容姿的な意味で)有望な若者、家族、そして美人との恋愛。ハニートラップ大歓迎。痛い目見ても切り替えて行こう。人(神)生、何事もポジティブ思考さ。
あ、今回神様家業はお休みモードで召喚(き)たからそこんところはよろしく。いやー、神眼使わない感じって新鮮だなあー!
……とまあ、彼もまたアルテミスのように、色恋沙汰に浮かれたがっているように思えるが──────。>>653
音楽と人の輝きと営みを愛し、自身の恋愛に一喜一憂する青年としてのアポロン。
だがそれに触れ続けようにも、事象の一部を司り、自らの加護を拒み、信仰を揺るがすものを冷徹に裁き、或いは気に入った人間に容赦なく寵愛を与える神霊としてのアポロンが、いずれ必ず自らの行いを機械的に絶つ。
───天上よりあらゆるものを照らす太陽が地上に降り、真に誰かと結ばれ、家庭を築くことなど、してはならない。
───人々の思い描いた『理想の青年像』として信仰され続ける限り、「父親」「夫」に立場を変えることなど、あってはならない。
───神が人々の崇拝(ねがい)を違えるなど、許されてはならない。
……だからこの瞬間。今『召使アポロン』として召喚された今だけは。
彼は、音楽と人の輝きと営みを惜しみ無く、愛し、楽しみ、自身の恋愛に一喜一憂する、ただの愉快な青年として振る舞うのだ。>>655
ありがとうございます!【CLASS】キャスター
【真名】■■■■
【性別】男性
【身長・体重】164cm・53㎏ なお、この数値は右腕を含めない。
【属性】中立・中庸
【ステータス】
筋力:D(右腕はA+) 耐久:D 敏捷:D 魔力:D 幸運:C 宝具:A
【クラス別スキル】
陣地作成:-
キャスターのクラススキル。自らに有利な陣地である工房を作ることができる。
一ヵ所にとどまらない性分であるため、工房を作ることはできない。むしろ、その技量故に、世界のすべてが工房であると言えるのかもしれない。
道具作成(■■):A
魔力を帯びた器具を作成可能。■■■■■■■■■なら大抵は作れるが、■■■■■不死の薬などは疑似的にすら難しい。>>657
【固有スキル】
無冠の技芸:-
無冠の武芸の亜種スキル。そのみすぼらしい身なりから、すべての能力ランクを1つ低く見せ、属性を真逆のものとして表示するが、真名が明かされた場合この効果は消滅する。また、サーヴァントとして感知されづらくもなる。
■:EX
「■■■■■■■■■■■■」と語られた神域の技量。■■■■■■■■■■■■相手が周辺に存在する場合、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。■■■■■■■■■■■■であれ、かの■■■■■■■であれ、世界を作った神霊であったとしても。
人造神肢(■■):A+
右腕が人造の機構、■■■■■で再現されている。その腕は■■■■■■■、即ち「シヴァ神の腕」として■■■■られている。神の腕は、■■■■■■■■■に過ぎずとも、振るうだけで周辺に破壊をもたらしうる。
【宝具】
『■■■■■■』
ランク:A 種別:対物宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
キャスターの持つ■■■■腕。■■■■■■■■と、それに関わる多くの逸話群が宝具化したもの。キャスターの神域の技量により■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■、さらに■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■をも兼ね備える。
「■■■」■「■■」、「■■■」のような■■■■■■■■逸話が有名であるが、「■■■■■」や「■■■■■■」のように単独戦闘を■■■■■をも■■■■ことができる。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。
即ち、幻想種や宝具でさえも■■■■■■■■宝具。
【容姿】
木製の右腕を持つ初老の男。■■■■■に身を包み、■■を携える。
■■■■■■■■■■■■■■■■■されるが、それでも■■■■■■。>>659
正解!!
【元ネタ】史実/落語・講談
【CLASS】キャスター
【真名】左甚五郎
【性別】男性
【身長・体重】164cm・53㎏ なお、この数値は右腕を含めない。
【属性】中立・中庸
【ステータス】
筋力:D 耐久:D 敏捷:D 魔力:D 幸運:C 宝具:A
【クラス別スキル】
陣地作成:-
キャスターのクラススキル。自らに有利な陣地である工房を作ることができる。
一ヵ所にとどまらない性分であるため、工房を作ることはできない。むしろ、その技量故に、世界のすべてが工房であると言えるのかもしれない。
道具作成(木彫):A
魔力を帯びた器具を作成可能。木彫で形作れるものなら大抵は作れるが、液体である不死の薬などは疑似的にすら難しい。>>660
【固有スキル】
無冠の技芸:-
無冠の武芸の亜種スキル。そのみすぼらしい身なりから、すべての能力ランクを1つ低く見せ、属性を真逆のものとして表示するが、真名が明かされた場合この効果は消滅する。また、サーヴァントとして感知されづらくもなる。
左:EX
「右に出るものなし、故に左」と語られた神域の技量。自身よりも彫刻技術が高い相手が周辺に存在する場合、それを上回るように技量に上方修正がかかる。それが他の彫刻家の英霊であれ、かのピグマリオン王であれ、世界を作った神霊であったとしても。
人造神肢(木彫):A+
右腕が人造の機構、とくに木彫で再現されている。その腕は「大黒天の腕」、即ち「シヴァ神の腕」として彫りあげられている。神の腕は、単なる木彫りの模造に過ぎずとも、振るうだけで周辺に破壊をもたらしうる。
【宝具】
『甚五郎旅日記』
ランク:A 種別:対物宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
キャスターの持つ生身の左腕。圧倒的な彫刻技術と、それに関わる多くの逸話群が宝具化したもの。キャスターの神域の技量により生み出された彫刻はまるで元の生物の如く動き、さらに動物であれば意思疎通や会話すら可能とする知性をも兼ね備える。
「ねずみ」や「三猿」、「眠り猫」のような小型生物を彫った逸話が有名であるが、「水呑みの龍」や「野荒らしの虎」のように単独戦闘を行える彫刻をも作り出すことができる。彫られた龍は木の肌でありながら龍鱗の強度を当然のように持つ。
即ち、幻想種や宝具でさえも木彫で作り上げる宝具。>>661
【容姿】
木製の右腕を持つ初老の男。安物の着物に身を包み、和傘を携える。
落語や講談に置いては老人として口述されるが、それでも享年は58歳。
【解説】
江戸時代初期に日本中を旅して活躍したとされる伝説的な彫刻職人、左甚五郎。数々の落語や講談で語られるが、その実在性には疑問が残る。
『左』の号の由来は「その腕を妬んだ同業者により右腕を切り落とされたため」、「左利きであるため」、そして『右に出る者がいない最高の彫刻家であるため』とされる。
有名どころでは日光東照宮の「見猿・聞か猿・言わ猿」、「眠り猫」などがあり、また、全国各地において百を超える彫刻を遺したとされる。
wiki追加可能です。「所詮男など、己れのプライドしか頭に無い身勝手な生き物だ。愛を誓いあっても、少しの揺さぶりで容易くそれを投げ出せる。」
「オレを見ろ!!オレだけをその目に映し、そして無様に死.ね、ビーシュマ!!!……それこそが『私』の心からの願いだ……!」
【元ネタ】マハーバーラタ
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】シカンディニー
【性別】不明(ただし見た目は女性)
【身長・体重】168cm・57kg
【肌色】褐色 【髪色】黒 【瞳色】赤
【スリーサイズ】90(E)・62・88
【外見・容姿】暗く燃える眼をした女戦士
【地域】インド
【年代】インド神代
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】性別不明、人型
【ステータス】筋力:C++ 耐久:A++ 敏捷:C++ 魔力:C+ 幸運:EX 宝具:B++>>663
【クラス別スキル】
復讐者:D
復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。
周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力へと変化する。
周囲から敵意を集めるよりは、敵意を剥き出す方が得意。
忘却補正:EX
人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。
転生してもなお、憎き宿敵に対する殺意は決して消えはしない。
自己回復(魔力):A+++
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。
自らの来世すら対象に執着し復讐に捧げたため、破格の回復量を誇る。
単独行動:A
マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。
Aランクならば、マスターを失っても一週間の現界が可能。>>664
【固有スキル】
対英雄:A
英雄を相手にした際、そのパラメータをダウンさせる。
マハーバーラタに登場する大英雄ビーシュマへの復讐に全てを捧げ、また死の要因となったシカンディニーの場合、英雄や聖人としての格が高い相手ほど、その相手のパラメータをダウンさせる。
武の祝福:B
ビーシュマを倒すために唯ひたすら磨いて手に入れた武術の腕。
武芸全てに秀でていることを示すスキル。これによりアヴェンジャーでありながら宝具に近い威力を持つ弓や戦車等を持ち込むことが出来る。
不屈の意志:EX
あらゆる苦痛、絶望、状況にも絶対に屈しないという極めて強固な意思。
肉体的、精神的なダメージに耐性を持つ。ただし、幻影のように他者を誘導させるような攻撃には耐性を保たない。
忘却補正による執着心も相まって、アヴェンジャーの強固な復讐心は凄まじいものである。
普段は理知的だがビーシュマやそれらに関連するものと対峙した時、或いは報復すべき怨敵と相手を定めた瞬間、決して自ら折れたり引くことは無く、バーサーカー以上の狂戦士となって暴走する可能性(危険性)を秘めている。>>665
【宝具】
『祝福されし報復の花環(サンサーラ・シカンディン)』
ランク:B++ 種別:転生宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人(自身)
軍神スカンダより賜った、決して枯れる事無き青い蓮の花輪。
非力な女性から不死の英雄を葬る戦士として生まれ変わった逸話が昇華されたもの。
転生(蘇生)による超強化。対ビーシュマ宝具。
この宝具が使える限り、アヴェンジャーは倒されても消滅することは無く、転生という形で聖杯戦争に復帰できる。加えて敗れた相手の戦力を学習し、その対象に有利となるステータス強化やスキルの獲得なども施される。
転生場所やタイミングはアヴェンジャーが決めることが可能で、致命傷を負い戦闘不能になった後で初期の召喚場所へ還ったり、追い詰められた瞬間に自害しその場で生まれ変わる、などという使い方も出来る。
理論上、魔力供給がある限り無限に転生と強化を繰り返すことが出来るが、アヴェンジャーの破格の自己回復(魔力)スキルによる補助を持ってしても、並みの魔術師では精々2~3回の宝具使用とその維持でやっとの状態であろう。
【Weapon】
「武の祝福」によって持ち込んだ武器の数々>>666
【解説】
『マハーバーラタ』の登場人物。復讐のために男に生まれ変わった女性。
元々は、カーシーという王国に生まれた、三姉妹の長女・アンバーであった。
ある時、異母弟のヴィチトラヴィーリヤの妃を探していたビーシュマという男が、競技を通じてこの三姉妹を勝ち取った。
しかし、アンバーは「結婚を決めた男性がいます」とビーシュマに打ち明け、それを聞き入れたビーシュマはそれならばと彼女を国に帰した。
……だが、アンバーの想い人は競技でビーシュマに負けた屈辱から、彼女は拒絶されてしまう。行き場所を失くされたアンバーはビーシュマと結婚することを強く望むも、自らの一族を支えるために独身の誓約を立てていた彼にも断られ、何処にも嫁げなくなり憤慨したアンバーはビーシュマへの報復を決意する。
そうして復讐に燃え、ビーシュマを打ち倒せる戦士を探すアンバーであったが、ビーシュマという男は類稀なる英雄であった。皆から尊敬を集め、国や一族のために働く賢者であり、神々に愛されし不死の戦士であった。
そんな英雄に戦いを挑もうとするなど畏れ多いと、誰も彼女の主張を受け入れ手を貸そうとはしなかった。
そんな中、唯一人「アンバーの言う通り、責任を取って婚約するべきだ」とビーシュマの師・パラシュラーマは彼女のためにビーシュマに決闘を挑んだが、数十日に渡る激闘の末、痛み分けに終わりアンバーとパラシュラーマの主張は通らずに終わってしまう。
それに納得できないアンバーは諦めずに苦行を行い、その行いを認めた神から「この花輪を身につけたものがビーシュマに死をもたらすだろう」という予言と共に青い蓮の花輪を与えられる。
花輪を受け取り、彼女の味方になってくれるものを再び探すアンバー。しかし、前回と同じく誰もビーシュマと敵対しようとはしなかった。アンバーはこの事に身悶えしながらも「今の時代に相応しい戦士がいないのならば……!」と自ら命を絶った。>>667
そしてアンバーはパンチャーラ国のドルパダ王の娘・シカンディーニとして転生(ビーシュマと戦えるまで何度も転生を繰り返した、という説もある)、更には夜叉と性別を取り替えてシカンディンという男性になり、前世の自身が来世に託した花輪を受け取った。
こうしてシカンディンはクルクシェートラの戦いでビーシュマの死の要因となり、前世の復讐は果たされる事になる。
憎悪と報復に全てを囚われたサーヴァント。
性転換の逸話を持っているからか、外見上は女性だが性別は不明。基本的な立ち振舞いは荒々しく血気盛んな戦士そのものだが、ふとした瞬間に前世の女性らしい嫋やかな一面が溢れ見えることもある。
また、女であることを放棄し、しかし真に男にもなれなかった生い立ち故か、常にどこか孤立し本人もその立ち位置を望んでいる様子。
極度の男性不信で、特にかつて自身を振り回したような男たち(愛を誓いあった者、誰からも慕われるような英雄)を見ると蹂躙したくなるという悪癖を持つ。
聖杯にかける望みは「自らの手で、憎きビーシュマにあらゆる屈辱と死を与えて殺.す」こと。
確かにビーシュマを倒すことは出来たが、それはシカンディンを女であることを見抜いた彼が、自らの「女には手をかけない」という誓約から攻撃を止め、共に戦っていたアルジュナがその隙に彼を戦闘不能にしただけのこと。
シカンディンは自らの手で宿敵を殺.すことは出来なかった。
そればかりか、シカンディンを見た瞬間、彼は無様に狼狽えることもなく、己れの死せる時が訪れたと静かに受け入れてもみせた。
故に、シカンディニー/シカンディンは死後もなおビーシュマに強く執着する。
いつか悲願を叶える、その日まで。>>668
【因縁キャラクター】
ビーシュマ:
因縁の相手。その聖人ぶった顔を恥辱と憎悪と苦痛に歪ませてやりたい。
パラシュラーマ:
アンバーとして生きていた頃、ただ一人自身の話を聞き入れ、ビーシュマに戦いを挑んでくれた武人。アヴェンジャーが一目置く、数少ない男性。
アルジュナ:
共に同じ陣営で戦った仲間。頼もしい味方だと見ている反面、誰からも愛されし非の打ち所の無い人格者として堅苦しく忌々しそうに思っている。
が、かつての責務から解放され、穏やかにカルデアで過ごしている彼に会えたならば、驚きつつ考えを改めるだろう。
カイニス:
強い立場の者に人生を無茶苦茶にされ、男にならざるを得なかった者同士だが、「数多の求婚者がいながらも誰からの愛も受け取らず、自ら海神の領域へ足を踏み入れた女」と「愛を誓いあった人から無理やり引き離され、婚姻の機会を踏みにじられた女」という違いから相性は悪い。
相思相愛系サーヴァントたち:
恋愛についてやはり思うものがあるのか、懐かしむような眼差しで見つめることがある。
……しかし、それはそうと目の前でイチャイチャされるとぶちギレる。リア充死すべし。
【登録】可>>670
ありがとうございます【元ネタ】█████
【地域】███・██████
【CLASS】アサシン
【真名】"寒村"のアサシン
【性別】不明
【容姿】凍り付いた服を着た、ヒト型の"ナニカ"
顔は暗くて見えない。
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:A 魔力:D 幸運:B 宝具: B
【クラス別スキル】
気配遮断:A
自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。
【保有スキル】
可能性の闇:B
物取り、██したとされた被害者の夫、隣人、森に潜む影、無数の容疑者。
胡乱なる犯人像と仮説が昇華した、変化に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
実際に自分を構成する証拠も、実際には関わりのない噂も、全てを一身に受け止めた偶像が〔真名封鎖〕であり、現界した"それ"は「不安」と「可能性」の具現として振る舞う。>>672
魔力放出(冷気/心情):D+
霊基から放たれる寒風が周囲を凍て付かせ、生命力を奪っていく。
肉体的な影響力は寒冷地の冬風ほどのものだが、その影響は精神を悪しき方向に凍り付かせ、危機判断力の減少、情念の欠如、行動力の低下を惹き起こす。
蠢く暗影:A
存在するだけで周囲の人間に不安を掻き立たせる。自身が残した微かな痕跡や物音を媒介とする精神攻撃。
更にアサシンが他者を殺.害した時にその死体を媒介に最大で小規模な██ほどの領域を不安と"なんとなく嫌な雰囲気"で満たし、ある程度の人払いの効果を発揮できる。
【宝具】
『惨劇、雪暗の果てに消え逝きて/ザ・██████████・マーダーズ』
''ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:60 最大捕捉:6人''
アサシンを構成する可能性の闇を励起させ、周囲を惨劇の舞台で侵食する固有結界に似で非なる大魔術。
一見すると凍り付いた地面に雪が降り積もる、村外れの小さな██にしか見えないが、心身を侵す冷気と悍しい不安感で満ちており、侵入者は誰であれ異様な雰囲気に気付かされる。
そして宝具内に蠢く大量の殺人鬼...具現化された可能性の闇の群れ、███・█████や████の隣人を始めとした容疑者に加え、人類史には刻まれず、森の闇に消えた異形の"ナニカ"が████で犠牲者の頭蓋を粉砕せんと襲い掛かる。
すべてが終わった後、██は赤き雪が降り積もる地獄絵図と化すだろう。
【Weapon】
『████』>>674
不正解
ヒント:山ではない>>676 せいかい
【元ネタ】未解決事件
【地域】ドイツ・バイエルン州
【CLASS】アサシン
【真名】ヒンターカイフェックの殺人鬼
【性別】不明
【容姿】凍り付いた服を着た、ヒト型の"ナニカ"
顔は暗くて見えない。
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:A 魔力:D 幸運:B 宝具: B
【クラス別スキル】
気配遮断:A
自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。
【保有スキル】
可能性の闇:B
物盗り、戦死したとされた被害者の夫、隣人、家に憑いた幽霊、森に潜む影、無数の容疑者。
胡乱なる犯人像と仮説が昇華した、変化に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
実際に自分を構成する証拠も、実際には関わりのない噂も、全てを一身に受け止めた偶像がヒンターカイフェックの殺人鬼であり、現界した"それ"は「不安」と「可能性」の具現として振る舞う。>>677
魔力放出(冷気/心情):D+
霊基から放たれる寒風が周囲を凍て付かせ、生命力を奪っていく。
肉体的な影響力は寒冷地の冬風ほどのものだが、その影響は精神を悪しき方向に凍り付かせ、危機判断力の減少、情念の欠如、行動力の低下を惹き起こす。
蠢く暗影:A
存在するだけで周囲の人間に不安を掻き立たせる。自身が残した微かな痕跡や物音を媒介とする精神攻撃。
更にアサシンが他者を殺.害した時にその死体を媒介に最大で小規模な農場ほどの領域を不安と"なんとなく嫌な雰囲気"で満たし、ある程度の人払いの効果を発揮できる。
【宝具】
『惨劇、雪暗の果てに消え逝きて/ザ・ヒンターカイフェック・マーダーズ』
''ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:60 最大捕捉:6人''
アサシンを構成する可能性の闇を励起させ、周囲を惨劇の舞台で侵食する固有結界に似で非なる大魔術。
一見すると凍り付いた地面に雪が降り積もる、村外れの小さな農場にしか見えないが、心身を侵す冷気と悍しい不安感で満ちており、侵入者は誰であれ異様な雰囲気に気付かされる。
そして宝具内に蠢く大量の殺人鬼...具現化された可能性の闇の群れ、カール・ガブリエルやグルーバーの隣人を始めとした容疑者に加え、人類史には刻まれず、森の闇に消えた異形の"ナニカ"がツルハシで犠牲者の頭蓋を粉砕せんと襲い掛かる。
すべてが終わった後、農場は赤き雪が降り積もる地獄絵図と化すだろう。
【Weapon】
『ツルハシ』>>678
【解説】
ヒンターカイフェックの殺.人事件、その犯人。
1922年3月31日の夜、ミュンヘンの北70kmに位置する小さな農村、ヒンターカイフェックで小さな農場に住む住人6人が何者かに殺.害された。
屋根裏の足音、手付かずの現金、途中で途絶えた森から農場へ続く足跡、犯人が3日間6人の死体と供に暮らした形跡、森の端に佇む見知らぬ人影...この殺.人事件はドイツの歴史上、最も陰惨で不可解な未解決事件のひとつと記録されている。
【コメント】
森に潜む"ナニカ"などの一部描写はヌギルトゥルのフォーリナーにしようとしてやめた名残。>>443
自作鯖「恐怖の大王」若干の加筆の上wiki登録いたしました
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%b6%b2%c9%dd%a4%ce%c2%e7%b2%a6
主な加筆点
・クラススキルの追加
・【Weapon】欄に『偽・軍神の剣』を用いた特殊攻撃を追加「私は■を見る…壊れる時まで…■の夢を見ていたい」
【元ネタ】■■
【CLASS】アドベンチャー
【真名】“深淵”のアドベンチャー
【異名・別名・表記揺れ】-
【性別】無性(女性的風貌)
【身長・体重】160cm・50kg
【肌色】無機質な白 【髪色】毛先に行くにつれて青くなる白 【瞳色】紺色
【スリーサイズ】74/53/78
【外見・容姿】背格好に合わない■■■を着用した素顔の見えない少女
【地域】■■■■■■、■■中の■■
【年代】■■■■年~■■■■年/■■■■年~■■■■年
【属性】中立・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型・■■・■■■
【ステータス】筋力:C 耐久:A+ 敏捷:D 魔力:C 幸運:A 宝具:C++>>681
【クラス別スキル】
前人未到:A
アドベンチャーのクラススキル。
対象とする目標、判定行使の概念が『未知』であるほど、成功の可能性が高まっていく。
嘗て誰も辿り着くことが出来なかった領域――――暗闇の荒野に道を切り開くその勇気、そして『覚悟』を讃えたスキル。
人を寄せ付けない過酷な環境の■■に人類の手を届かせたアドベンチャーは、人の夢を守り彼方へ届けるのだ。
夢を追う物:A
アドベンチャーのクラススキル。探究心の上位互換。
冒険者という者達の本質。向かう先にある夢を、見果てぬ世界に待つ“未知”に焦がれる旅人。
彼らは決して諦めない。例え困難が道を阻んでも、苦難が待ち受けていようとも、確かな一歩を踏み固めていく。
諦めなければいつか辿り着く。そしていつか手に入れるのだ、夢の向こうにある“真実”を。
未だ神秘を秘める■■の最■■に辿り着き、人類が抱く『■■への情景』を一身に受けた故の高ランク。>>682
【保有スキル】
■■の航海者:A++
■■■で最も過酷な■■の一つ、■■を往く力。『嵐の航海者』の類似スキル。
■■解明:C
オーバー・■■■■■■■■■。■の下に広がる深淵、即ち■■を目指したもの。
未知で封鎖されていた筈の、■■という神秘を解き明かしたもの。
『彼らと彼女』が達成した偉業が昇華された、対神秘・対■■特効作用。■の■の証明者。
生身の人間には■■不可能な■■の探査は非常に難しく、時代が進んでも容易では無かった。
彼女の登場から■■探査は飛躍的に進歩し、■■■の観察も可能になったのだ。
自己改装:A
自己改造と同質のスキル。通常武器の改造に留まるスキルだが、彼女の場合霊基すらも改造することが可能。
霊核に相当する■■■を■■■にも転用する限り、原型をとどめないレベルの改装にも適性を持つ。>>683
【宝具】
「『通じた』……今……超■■を理解出来たと体で感じる……」
『■■を目指せ、浪漫の■■(■■■■ゾーン・■■■■■)』
ランク:C++ 種別:対■宝具 レンジ:- 最大捕捉:2人
■■■■■の大■■まで■■した■■■■■■自体が宝具に昇華されたもの。
マスターを含む2人が■■■として乗り組むことで効果を発揮する一種の概念礼装。
フィールドからの悪影響やダメージを無効化し、例え■■■であろうとも■■■も守り切る。
サーヴァント化に伴い性能や耐久が強化され、生前では不可能だった無制限の■■すら可能。
あらゆる障害をものともせず夢に向かって突き進む人類を象徴する新世代の小さな■■。>>685
「私は海を見る…壊れる時まで…海の夢を見ていたい」
【元ネタ】史実
【CLASS】アドベンチャー
【真名】深海探査艇トリエステ
【異名・別名・表記揺れ】トリエステ号、バスチカーフ・トリエステ
【性別】無性(女性的風貌)
【身長・体重】160cm・50kg
【肌色】無機質な白 【髪色】毛先に行くにつれて青くなる白 【瞳色】紺色
【スリーサイズ】74/53/78
【外見・容姿】背格好に合わない潜水服を着用した素顔の見えない少女
【地域】マリアナ海溝、世界中の海洋
【年代】1953年~1966年/1964年~1980年
【属性】中立・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型・機械・無機物
【ステータス】筋力:C 耐久:A+ 敏捷:D 魔力:C 幸運:A 宝具:C++>>686
【クラス別スキル】
前人未到:A
アドベンチャーのクラススキル。
対象とする目標、判定行使の概念が『未知』であるほど、成功の可能性が高まっていく。
嘗て誰も辿り着くことが出来なかった領域――――暗闇の荒野に道を切り開くその勇気、そして『覚悟』を讃えたスキル。
人を寄せ付けない過酷な環境の深海に人類の手を届かせたトリエステ号は、人の夢を守り彼方へ届けるのだ。
夢を追う物:A
アドベンチャーのクラススキル。探究心の上位互換。
冒険者という者達の本質。向かう先にある夢を、見果てぬ世界に待つ“未知”に焦がれる旅人。
彼らは決して諦めない。例え困難が道を阻んでも、苦難が待ち受けていようとも、確かな一歩を踏み固めていく。
諦めなければいつか辿り着く。そしていつか手に入れるのだ、夢の向こうにある“真実”を。
未だ神秘を秘める地球の最深部に辿り着き、人類が抱く『深海への情景』を一身に受けた故の高ランク>>687
【保有スキル】
深海の潜航者:A++
地球上で最も過酷な環境の一つ、深海を往く力。『嵐の航海者』の類似スキル。
強い水圧に耐えるための強度、限られた物資での長時間の航行、光射さぬ闇の中を進むための勇気や精神力
────それらを併せ持つものでなければ、そこでは忽ち海の藻屑となるだろう。
耐久への大幅なプラス補正、高ランクの単独行動スキル、精神攻撃耐性の複合スキル。
海理解明:C
オーバー・ディープオーシャン。海の下に広がる深淵、即ち深海を目指したもの。
未知で封鎖されていた筈の、深海という神秘を解き明かしたもの。
『彼らと彼女』が達成した偉業が昇華された、対神秘・対海洋特効作用。海の底の証明者。
生身の人間には潜行不可能な深海の探査は非常に難しく、時代が進んでも容易では無かった。
彼女の登場から深海探査は飛躍的に進歩し、深海魚の観察も可能になったのだ。
自己改装:A
自己改造と同質のスキル。通常武器の改造に留まるスキルだが、彼女の場合霊基すらも改造することが可能。
霊核に相当する耐圧球を後継艇にも転用する限り、原型をとどめないレベルの改装にも適性を持つ。>>688
【宝具】
「『通じた』……今……超深海を理解出来たと体で感じる……」
『深潭を目指せ、浪漫の方舟(ヘイダルゾーン・トリエステ)』
ランク:C++ 種別:対海宝具 レンジ:- 最大捕捉:2人
マリアナ海溝の大深度まで潜行したトリエステ号自体が宝具に昇華されたもの。
マスターを含む2人が乗組員として乗り組むことで効果を発揮する一種の概念礼装。
フィールドからの悪影響やダメージを無効化し、例え海の底であろうとも乗組員も守り切る。
サーヴァント化に伴い性能や耐久が強化され、生前では不可能だった無制限の潜行すら可能。
あらゆる障害をものともせず夢に向かって突き進む人類の具現化たる新世代の小さな方舟。>>689
【解説】
マリアナ海溝を調査するネクトン計画に向けて製造された深海探査艇トリエステ。
1960年1月23日、2人の海洋学者を乗せてマリアナ海溝の最深域、チャレンジャー海淵を目指した。
途中で窓に亀裂が生じるアクシデントに見舞われつつも海底に到達し、深海生物の発見など偉業を達成する。
無事に海面に帰還した後も幾度か深海探査を行った後に、改装が行われ潜水艦の捜索や救助も行い1966年に解体。
その後耐圧球がトリエステ2に転用され、トリエステ2も1980年に退役。現在は博物館に展示され現存している。
イメージカラー:深い海を思わせる紺
特技:息継ぎせず海に潜ること
好きなもの:深海、深海魚、シーフードカレー
嫌いなもの:乗組員の安全を脅かす事故
天敵:ノーチラス号(性能的な意味で)
願い:もう一度だけ深海を眺めたい
【一人称】私【二人称】君、貴方【三人称】あの人、あの方>>686
追記を忘れましたが、【登録】は可です。
「人間さん…私はまだ、役に立てますか…?」
【元ネタ】史実 日本、中国神話
【CLASS】キャスター
【真名】蚕(カイコ)または金蚕
【性別】一応女性
【身長・体重】152cm・49kg
【外見・容姿】白銀の髪と肌に漆黒の瞳、真っ白いシルク製の着物を着込んだ小柄な女性
【地域】東アジア 全世界
【属性】秩序・善
【天地人属性】星
【その他属性】神性
【ステータス】筋力E- 耐久E- 敏捷E- 魔力EX 幸運EX 宝具EX【クラス別スキル】
陣地作成(皿):?
自身ではなく召喚したマスターに作成させるスキル。
道具作成(シルク):E~A
シルクを作成するスキル。黄金律と併用し、皿の具合によってランク(出来上がりの良さ)が変わる。
神の子:B
神から生まれたものにつくスキル。カイコの場合あくまでも遺体から生まれた為、ランクは低い。
【固有スキル】
養蚕:EX
クラス別スキルと併用する特殊な黄金律スキル。皿とシルクの出来の良さによって効果は変わってくるが、基本的な運用に問題はない。長きにわたって人々を支えてきた大切なもので、今では衰退しかかっているが影響力は繊維界隈にとどまらない。
寵愛:A+++
皇帝や王、貴族階級だけにとどまらず世界中の人々からシルクと共に愛されたスキル。シルクの需要が少なくなった今でも、愛らしい見た目で癒しを与え続ける。
四度の苦難:A
金色姫伝説から出来たスキル。獅子の休、鷹の休、船の休、庭の休を経て、靭船の中で繭の作ることを覚えたという。【宝具】
『寵愛されし白の女王(クイーンオブシルク)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:??? 最大捕捉:全世界
繊維の女王やフェアリーウェザーとうたわれる繊維界は勿論、工芸品や化粧品、餌・食用、油に動物用医薬品などの薬用、冬虫夏草や学術分野におけるモデル生物と…カイコの影響力と人に依存し、依存される関係を宝具化したもの。発動すれば様々な用途においての恩恵を付与するが、使い方次第で経済を破壊し、世界恐慌に至らせられる可能性も秘めている。
『悪意蠢く極上の皿(あくいうごめくごくじょうのさら)』
ランク:EX 種別:対人~対界宝具 レンジ:? 最大捕捉:全世界
幸運と死を呼ぶ、金蚕の逸話を昇華した常時展開可能な宝具。飼い主へ幸運・幸福を授ける一方で人を喰らうことを好み、世話を怠れば飼い主でさえも容赦なく呪い殺してしまう金蚕。一度この宝具を展開すればそこは金蚕の餌皿と化し、その場にいる人間の悪意を増幅させ最後の一人になるまで戦わせる。この世で最高の毒―じっくりと味わってくださいませ。【Weapon】
呪術、糸
【解説】
世界的に、歴史的に重要な完全に家畜化された昆虫。野生動物としては生息しておらず、餌がなくなっても探さしたり逃げ出すこともなく、人間の管理なしでは生きられない。野生に帰しても餓4や落下4、鳥などに捕食されてしまい、成虫には翅があるが飛翔に必要な筋肉が退化してしまっている為飛ぶことはほぼ出来ないであろう。
ある時、神様が神様を56してしまいました。しかし、4んでしまった神様の体から真っ白で美しい天使が生まれました。人々は神様からの贈り物として大切に、大切に愛しました。ですが時がたち、人々は天使が居なくなってしまうのを恐れました。そして人々は天使から美しいその翅を奪ってしまったのです。
五千年の長きにわたり、人々の欲望に侵され続け戻れなくなってしまった蚕。人々が自身捨て去ろうとしていても、自身をただの道具とみなし全てを奪っても、それでもなお、天の虫は人間を愛し、奉仕し続ける。
【人物像】
基本的に人間や他生物には好意的。退化のせいか見た目の割に、精神は幼い。
長期間世界を転々としていたため、主に王様など貴族階級あたりの交友関係が広い。
【特技】家事全般 シルクを売ってお金を稼ぐこと
【好きなもの】桑 人間さん 猫
【嫌いなもの】基本的にない
【天敵】ネズミ
【願い】もっと人間さんに貢献出来ますように
一人称:私 二人称:人間さん(マスター限定) ○○さん 三人称: あの方たち
登録 可>>698
NGワードで書き切れなかった…。スマヌ>>700
【固有スキル】
■■■の魂:C
■■■への■■を無効化する■■防御。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■強靭なる■■の持ち主。
■■の戯れ:A
ライダーは■■を■れた■■■に小さないたずらを仕掛けることで知られている。
■■な■■■を■■にする、■■■■■■■の小規模な「■■」。ただし一方的に危害を与えるような使い方は不可能。
少女のお仕置き:B
■■を■れた■■■にいたずらをする、宝飾品を■■■など■■としては■■■な逸話を持つライダーだが、一方で不届き者には厳格な罰を下すことでも知られている。
「■■の戯れ」の反転、もしくはリミッター解除版。敵対行為や侵害行為を仕掛けてきた相手限定で■■■■。
死に捧げられし身:E
サーヴァントとしての本質が自身の死を前提として成り立つものであるため、「生ける屍」に近い肉体で現界している。「自身の死を含めた一連の出来事の逸話を存在の核としているために、既に死.んでいなければ矛盾する」というスキル。強いて言うなら「戦闘続行」のオーバー版。
宝具やスキルなどが死後の逸話に偏り過ぎているためにこのスキルを有している。ただし■■、特に■■においては死後の■■■■■■■■■■■などこそが主要になることは取り立てて特別ではないため、ライダーの場合もあくまで最低クラス。>>701
【宝具】
『聖なる■■がため象られし■■(ラ・■■■■■・ド・■■■・■■■)』
ランク:C 種別:対人/対軍/対城宝具 レンジ:1~60 最大捕捉:300人
ライダーが纏う黄金の鎧。自身の周囲の人物から集める「信じる心」の強さに応じてライダーに強さを与え、■■■■■である彼女を■■■■■■■。
ごく小規模な拠点となるような空中要塞を展開する能力を持つ。ライダーは「■■■■」の逸話でも有名なため、「■■■がその地の価値を作り出す」ということに由来する陣地作成能力を持つと思われる。
更に奥の手としてライダー自身を模した黄金の巨人像を呼び出す能力を持つ。巨人像は鎧と同じく周囲の人間から集める「信じる心」の強さに応じて戦闘能力を増す。格闘戦の他、全身に散りばめられた宝石からのビームの掃射などの攻撃手段を持つ。
その正体は■■■■■の宝具「■■■■・■■■■■■」の■■とでもいうべきもの。
『軽やかなる羽撃きの衣(■■■・アンジェリーク)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:3 最大捕捉:1人
ライダーが鎧の下に身に着けた白い服。インナー。
着用者を軽やかに俊敏に変える。■■■■■■■■であるライダーが■■■■■■■■■■■■■のはこの宝具による恩恵ありき。
更に風を操ることが可能。火や飛来物などに対して自動的に風を纏わせて防御する。能動的に風を操ることで、風による加速や、強力な風圧を纏わせた斬撃による吹き飛ばしや振り払いなどが可能。
奥の手として、鎧を脱ぐことで俊敏さが更に上昇する。防御を捨てたロマン技。>>702
【Weapon】
『■■■■■■・レプリカ』
黄金の剣。■■■■■■■■(■■■■■)の剣、■■■■■■のレプリカ。■■■■は剣をアトリビュートとし、戦士の■■■■としても知られる。これらの属性と■■■■■との縁が合わさり、ライダーはこの剣を振るうことが可能となった。
あくまでレプリカであり宝具でもないため真名解放などは不可能。
【解説】
黄金の鎧に全身を包んだ剣士、という物々しい見た目だが、その中身は一言「無邪気な少女」そのもの。■■らしい清らかさや純粋さと、年相応の子供らしいお茶目さや溌溂さを併せ持った人格。日常においてはお転婆で、非日常においては毅然とした、翳の無い正義のヒロイン。
【因縁キャラクター】
■■■■■■■■
■■■■■■■■■■のに宝具を借りている。お借りしてます先輩! お互い細かいことは気にしない。
■■■■■
■■■■■■■■■■のに宝具を借りている。お借りしてます先輩! 誰が先輩だ。細かいことを気にしても仕方が無い…。
ツタンカーメン
同じ「死に捧げられし身」保有者で、■■■して■■■■■■■■■ような立場に付き、そのまま■■■■■死に、■■■■■■■■■■が有名で、実はその■■■の本当の■■■が■■でしかも■■の疑惑がある…とやたらと細々とした符合を口実に■■■■■同盟なるものを勝手に主張する。>>705
違います
ヒント1:宝具はとあるFate公式キャラと関係あるが、大した縁ではないのでそっちだけ知っていても多分分からない
ヒント2:ツタンカーメンとは同地域でも同時代でもない>>708
【固有スキル】
殉教者の魂:C
精神面への干渉を無効化する精神防御。棄教を迫られ幾多の拷問を受けようとも屈しなかった強靭なる信仰の持ち主。
聖女の戯れ:A
ライダーは教会を訪れた巡礼者に小さないたずらを仕掛けることで知られている。
小さな不可能を可能にする、いたずらレベルの小規模な「奇蹟」。ただし一方的に危害を与えるような使い方は不可能。
少女のお仕置き:B
教会を訪れた巡礼者にいたずらをする、宝飾品を求めるなど聖女としては型破りな逸話を持つライダーだが、一方で不届き者には厳格な罰を下すことでも知られている。
「聖女の戯れ」の反転、もしくはリミッター解除版。敵対行為や侵害行為を仕掛けてきた相手限定で罰を下す。
死に捧げられし身:E
サーヴァントとしての本質が自身の死を前提として成り立つものであるため、「生ける屍」に近い肉体で現界している。「自身の死を含めた一連の出来事の逸話を存在の核としているために、既に死.んでいなければ矛盾する」というスキル。強いて言うなら「戦闘続行」のオーバー版。
宝具やスキルなどが死後の逸話に偏り過ぎているためにこのスキルを有している。ただし聖人、特に聖女においては死後の信仰に基づく加護や奇跡などこそが主要になることは取り立てて特別ではないため、ライダーの場合もあくまで最低クラス。>>709
【宝具】
『聖なる信仰がため象られし栄光(ラ・マジェステ・ド・サント・フォワ)』
ランク:C 種別:対人/対軍/対城宝具 レンジ:1~60 最大捕捉:300人
ライダーが纏う黄金の鎧。自身の周囲の人物から集める「信じる心」の強さに応じてライダーに強さを与え、ただの子供である彼女を剣士へと変える。
ごく小規模な拠点となるような空中要塞を展開する能力を持つ。ライダーは「聖物盗掠」の逸話でも有名なため、「聖遺物がその地の価値を作り出す」ということに由来する陣地作成能力を持つと思われる。
更に奥の手としてライダー自身を模した黄金の巨人像を呼び出す能力を持つ。巨人像は鎧と同じく周囲の人間から集める「信じる心」の強さに応じて戦闘能力を増す。格闘戦の他、全身に散りばめられた宝石からのビームの掃射などの攻撃手段を持つ。
その正体はカール大帝の宝具「カロルス・パトリキウス」の模造とでもいうべきもの。
『軽やかなる羽撃きの衣(マイヨ・アンジェリーク)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:3 最大捕捉:1人
ライダーが鎧の下に身に着けた白い服。インナー。
着用者を軽やかに俊敏に変える。戦士でもない子供であるライダーが重い鎧を着ても身軽に動けるのはこの宝具による恩恵ありき。
更に風を操ることが可能。火や飛来物などに対して自動的に風を纏わせて防御する。能動的に風を操ることで、風による加速や、強力な風圧を纏わせた斬撃による吹き飛ばしや振り払いなどが可能。
奥の手として、鎧を脱ぐことで俊敏さが更に上昇する。防御を捨てたロマン技。>>710
【Weapon】
『ジュワユーズ・レプリカ』
黄金の剣。シャルルマーニュ(カール大帝)の剣、ジュワユーズのレプリカ。聖フォワは剣をアトリビュートとし、戦士の守護聖人としても知られる。これらの属性とカール大帝との縁が合わさり、ライダーはこの剣を振るうことが可能となった。
あくまでレプリカであり宝具でもないため真名解放などは不可能。
【解説】
聖フォワ、聖フィデス、アジャンのフォワ、コンクのフォワ。3世紀末~4世紀初頭フランスの聖女。10歳、もしくは12歳で幼くして殉教したとされる。処刑の際にフォワは裸にされ巨大な金属の格子(焼き網)に寝かせられ火を入れられたが、そのとき天使が舞い降り、羽ばたきで火を消しフォワに冠と衣服を授けたとされる。
アジャン(彼女の出身地)の教会より聖フォワの遺体を盗んだ(聖物盗掠)ことにより栄えたコンクの教会には彼女を象徴するとある物が存在する。それこそが人形型聖遺物容器――聖フォワ自身の姿を模した、黄金で覆われ宝石を散りばめた像の形をした、聖遺物を納めるための容器である。このような聖遺物容器は「栄光像(マジェステ)」と呼び、中世フランスにおいて多く作られたが現存するのは聖フォワの物のみである。中世ヨーロッパの民衆にとって信仰とは結局のところ聖遺物への崇敬であった。11世紀の神学者ベルナールはフォワの栄光像に傅く民衆を見て強い違和感を表明したが、後に主張を変え「像は聖人の乗り物」として栄光像への信仰を擁護したことを残している。またこの栄光像は各部位が異なる時代に制作されていることが分かっており、頭部は元はシャルルマーニュの像であったとも言われている。
他の聖人には見られない珍しい特徴として、聖フォワは巡礼者に悪戯をしたり、お洒落好きで夢に現れ宝飾品を祭壇に捧げることを要求したりするという。
黄金の鎧に全身を包んだ剣士、という物々しい見た目だが、その中身は一言「無邪気な少女」そのもの。聖女らしい清らかさや純粋さと、年相応の子供らしいお茶目さや溌溂さを併せ持った人格。日常においてはお転婆で、非日常においては毅然とした、翳の無い正義のヒロイン。>>711
【因縁キャラクター】
シャルルマーニュ
生前の関係者でもないのに宝具を借りている。お借りしてます先輩! お互い細かいことは気にしない。
カール大帝
生前の関係者でもないのに宝具を借りている。お借りしてます先輩! 誰が先輩だ。細かいことを気にしても仕方が無い…。
ツタンカーメン
同じ「死に捧げられし身」保有者で、年若くして普通なら見合わないような立場に付き、そのまま年若くして死に、死体を包む黄金マスクが有名で、実はそのマスクの本当のモデルが別人でしかも異性の疑惑がある…とやたらと細々とした符合を口実に黄金マスク同盟なるものを勝手に主張する。(しかしそもそも最後の項目に関しては――)>>713
《固有スキル》
◆聖女の戯れ:A(CT7~5)
味方単体の弱体状態を解除&NPを増やす&スター集中度をダウン(1ターン)
◆少女のお仕置き:B(CT8~6)
敵単体の強化状態を解除&チャージを1つ減らす+スターを獲得
◆軽やかなる羽撃きの衣:C(CT7~5)
自身に回避状態を付与(3ターン・1回)&Quickカード性能をアップ(3ターン)&Artsカード性能をアップ(3ターン)
《宝具》
『聖なる信仰がため象られし栄光(ラ・マジェステ・ド・サント・フォワ)』
ランク:C 種別:Arts
敵全体に攻撃[Lv]+味方の数<控え含む>に応じて敵全体の攻撃力をダウン<OC>(3ターン)&防御力をダウン<OC>(3ターン)
《性能》
AQを軸に小技の豊富なギミック対応力の高いテクニカルファイター。だが攻めの要である第一スキルの癖が強く、どの効果を目的としてスキルを切るのか判断力が試される。味方が少なくなればスター集中度ダウンも気にしなくて良くなるが、宝具は味方が多いほど強くなるため序盤から出したい。>>712
俺は聖フォワの逸話にときめいて幼女聖女を作りたかったはずが何故か黄金鎧の剣士になっていた…
何が何だか分からない
そしてこれを出したからにはツタンカーメンも完成させなければ行けない…出すからちょっと待って…>>704
「わたしは、あなたの、"間違い"より生まれたもの。...ゆるさない」
【元ネタ】█████の伝承、『█の█』、██伝説
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】"八幡"のバーサーカー
【異名・別名・表記揺れ】-
【性別】無性(女性的風貌)
【身長・体重】141cm・34kg
【肌色】灰白【髪色】黒【瞳色】水色
【スリーサイズ】65/55/82
【外見・容姿】欅の木の様な白い肌をしたおかっぱ髪の美少女
【地域】日本 ██県
【年代】██時代
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型・魔性・神性
【ステータス】筋力:B+ 耐久:B+ 敏捷:B++ 魔力:A+ 幸運:E 宝具:B+>>719
【宝具】
『水神権現・伏魔八幡宮(みづちごんげん・ふくまはちまんぐう)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:50〜70 最大捕捉:500人
魔に堕ちた███を核とした事で伏魔殿へと変貌した██八幡宮を魔力によって展開する。
自分の心象風景を具現した異界を一時的に世界に上書きして作り出す、固有結界とは似て非なる大魔術。
社内は自身の魔性と神性を強化する"祭殿"にして自身の職人技術を引き出す"工房"でもあり、樹齢数百年の老木から大量の██を彫り出して使役し、"材料"としての格が向上した自分自身を蛟...即ち水神なる竜種に彫り直して圧倒的な暴威を振り撒く事も可能。
世界を書き換える固有結界とは異なり、世界の上に一から建築するために、長時間展開・維持でき、カスタマイズや構造変化、機能強化も可能。
『心頭滅却・腑抜き(マインドプラッカー)』
ランク:B 種別:対心宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
バーサーカーに生まれながらに備わった機能、もしくは超抜級の絶技。
相手を文字通り「腑抜け」にしてしまう。
血を流さず臓腑を抜く。場所さえ間違えなければ、相手はたちまち死ぬ。
さらに真名解放により限定的な「精神への物理干渉能力」を発揮し、相手の体内に手を突き入れる事で"精神そのもの"に掴みかかり、抵抗判定に失敗した者の精神を███に変換して奪い去る。
███は魔力リソースとして活用可能。>>722
【クラス別スキル】
狂化:A
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を失う。
クラス別スキルであると同時に河童としての種族特性及び制作者(おや)に破棄され破綻した思考回路が合わさったもの。
理性が存在し、会話も可能である。
ただし河童である彼女に人間の価値観は通用しないため、意思疎通ができるとは限らない。
道具作成:B+
魔力を帯びた器具を作成可能。純粋な木彫技術は製作者に一歩譲るが、河童の妙薬なども作成可能。【保有スキル】
水妖の魔:A
河童、水に棲む妖の異能および魔性を表すスキル。
天性の魔、怪力、カリスマ、魔力放出(水)、等との混合スキル。
左の右:EX
「右に出るものなし、故に左」と語られた伝説的職人左甚五郎が仕事を手伝わせる為に作り出した木彫人形であるバーサーカーもまた、卓越した技量を持つ。
左甚五郎が持つ、自身よりも彫刻技術が高い相手が周辺に存在する場合、それを上回るように技量に上方修正が掛かる効果はない。
...しかし、名職人たる左甚五郎の数少ない"しくじり"の結果生み出されたバーサーカーは左甚五郎と相対した時、彼の技量を上昇補正がないフラットな状態に固定する。
人造神肢(木彫):A
全身が人造の機構、特に木彫で作成されている。
左甚五郎に人夫として彫り出された後、自身を荒ぶる水神、水妖として彫り直している。
変化スキルも内包しており、自身を高速で"彫り直す"ことで姿形を変える。
構造欠陥:D
器物系英霊版の病弱スキル。名工の誤り、その証明。
左右で繋がった腕が抜けやすくなっており、下方向に力を込めながら強く引くと腕が抜けてしまう。
...最も"関節部の構造を見抜く技量"と"バーサーカーを超える筋力の持ち主"でなければ引き抜く事はほぼ不可能。
このスキルはバーサーカーの技量では改良、改善できない。>>724
【宝具】
『水神権現・伏魔八幡宮(みづちごんげん・ふくまはちまんぐう)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:50〜70 最大捕捉:500人
魔に堕ちた大黒柱を核とした事で伏魔殿へと変貌した櫛引八幡宮を魔力によって展開する。
自分の心象風景を具現した異界を一時的に世界に上書きして作り出す、固有結界とは似て非なる大魔術。
社内は自身の魔性と神性を強化する"祭殿"にして自身の職人技術を引き出す"工房"でもあり、樹齢数百年の老木から大量の河童を彫り出して使役し、"材料"としての格が向上した自分自身を蛟...即ち水神なる竜種に彫り直して圧倒的な暴威を振り撒く事も可能。
世界を書き換える固有結界とは異なり、世界の上に一から建築するために、長時間展開・維持でき、カスタマイズや構造変化、機能強化も可能。
『心頭滅却・腑抜き(マインドプラッカー)』
ランク:B 種別:対心宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
バーサーカーに生まれながらに備わった機能、もしくは超抜級の絶技。
───心をも刻み込む神業は魔性に堕ちた事で心を抜き喰らう魔の技へと反転した。
相手を文字通り「腑抜け」にしてしまう。
血を流さず臓腑を抜く。場所さえ間違えなければ、相手はたちまち死ぬ。
さらに真名解放により限定的な「精神への物理干渉能力」を発揮し、相手の体内に手を突き入れる事で"精神そのもの"に掴みかかり、抵抗判定に失敗した者の精神を尻子玉に変換して奪い去る。
尻子玉は魔力リソースとして活用可能。【Weapon】
『ウォーター鑿&ウォーター彫刻刀など』
水の魔力を固めて作った彫刻道具。
道具作成や武器として扱う他、自分自身を彫り直したり研磨して最適な状態を保つ。
『伸縮腕』
のびーる腕。片腕を縮めることでもう片方の腕の攻撃レンジを倍化できる。
【解説】
青森県に伝わる河童の一種。10歳程の子供の様な姿をしているが、時に少女の姿となり人間を誘惑し水底へと引き摺り込む。
狙った人間の友人親族へと化けて川に誘き寄せることもあるという。
津軽弘前の郷士・平尾魯遷の著書『谷の響』によると、ある時川でメドチに襲われ溺れかけた子供を助けた人が子供に水を吐かせていると、肛.門から1尺6,7寸ほどの長さの巨大な頭を持つ平たい身体の異形が這い出て来て狂いのたうち回り川へと逃げ去ったという。
また、青森県の櫛引八幡宮には、このメドチの発祥にまつわる伝承がある。
「右に出る者なし」と語られし名工左甚五郎が依頼を受けて八幡宮の本殿を建てる際、あろうことか柱の寸法を間違って余分な所へ穴を開け、ヌキを通してしまった(或いは間違った長さに切ってしまった)。
左甚五郎ともあろう者が、間違ったでは済まされぬ...とこっそり間違った柱の部分を切り取り、馬淵川に捨てようとすると柱が喋り出す。
「わたしは元々西八甲田山の山の中に育ったケヤキの樹だ。立派なお宮の大黒柱に使われるというので、喜んで運ばれて来た。それを自分が間違ったというので、ぶった切って、川へ投げ込まなくてもよいではないか」
それを聞いた甚五郎は「何を言う、ケツでも喰らえ!」と罵倒して柱を馬淵川へ捨てた。
その柱は化生してメドチになり、人を襲う様になった。
故に、メドツの左右の手は柱のヌキのように繋がっており、右手を引っぱれば左手が短くなって右が伸びるようになっているという。>>726
また、異説では甚五郎が八幡宮建築時に作成、使役した木偶人形と木屑を本殿完成後に川に捨てると、それらがメドツとなったともいわれる。
───柱を切り間違え、穴を開け間違えた甚五郎は自身のミスの補填とリカバリーを行う為に、切り取った"柱"を木彫り人形に彫り直し、自分の手伝いをさせた。
木彫り人形はよく働き、甚五郎を助けたが、期限通りに本殿が完成した後に大量の木屑と共に廃棄された。
自分が犯したミスを目につかぬ場所に投げ捨てる様に。
───ただ、使い捨ての人手として作られ、棄てられるだけなら憎悪は生じなかっただろう。
左甚五郎ともあろう者が、己の間違いを認めず隠そうとするはずがない。
間違いによって生み出され、間違いを補填するた為に働き、間違いを隠す為に廃棄された...それが人形には許せなかった。
そして最期の罵倒により、人形が魔に堕ちる事は決定付けられた。
「尻だけでは足りぬ、臓腑も、血肉も、心も喰らってやる...お前が間違いを認めぬ限り...!!」>>727
【人物・性格】
ダウナーな木彫り河童人形ガール。人に棄てられたものである為、人間不信気味。
技術者や職人の類には興味を示すが、自分の間違いを認めない者には烈火の如く怒り散らす。
間違いを認めたなら許す。
イメージカラー:欅の灰白と深い水色
特技:彫刻、土木作業
好きなもの:彫刻、馬肉、尻子玉
嫌いなもの:左甚五郎、間違いを認めない者
天敵:鷹、左甚五郎
願い:「"わたし/間違い"を、認めろ、"甚五郎/お父さん」
【一人称】わたし【二人称】あなた、お前、呼び捨て【三人称】奴ら
【コメント】
青森サーヴァント練ろうと思ったらつい最近知った方の名前が目についたので参考にしつつ形にした。【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:B
騎乗の才能。騎馬民族の王として優れた乗馬技術を持つ。
大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
戦闘続行:A
決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負っても戦闘が可能。
強大な■■■■帝国を相手に一歩も退かず戦い抜いたセイバーの逸話がスキル化したもの。
報復時に最大の効果を発揮し、怨敵を殲滅するまでは消耗や負傷によるバッドステータスを無視して行動できる。■■■への喝破:A
英雄の本質を突いた言葉がスキルと化したもの。
偉大なる■■■とて、闘争を手段とすれば血に飢えた殺人者に過ぎない。
聖雄が誇る武勲を単なる殺人記録に貶め、その聖性や威光を完全な機能不全に陥れる。
太陽神の加護:C
セイバーは太陽神の加護を受けている。
陽光下では各種判定が有利になり、敏捷値と対魔力・騎乗スキルにプラス補正を得る。
自己回復(魔力):B
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。魔力を微量ながら毎ターン回復する。
セイバーは復讐者の適性も持つ。宝具『深紅の美酒』により常に魔力を生み出し続けている為、優秀な回復量。【宝具】
『深紅の美酒(クーン・メイダーン)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:100人
鮮血が満ちた革袋。神秘の塊である■■■の聖遺物──■■■■■■の頭部が浸されている。
■■■と称された■■■■■■の頭部は神秘の塊であり、特級の魔力炉を兼ねた魔術礼装として機能する。
魔術礼装としては鮮血を操る機能を持ち、魔力を通す事で鮮血を自在に放出・変形させて攻撃や防御に利用できる。
また、鮮血は魔力ある限り涸れず、よって■■■■■■の頭部ある限りは決して尽きる事は無い。
この鮮血は葡萄酒の性質も兼ね備え、摂取した者を泥酔させる効果を持つが、セイバーの意向により平時は封印されている。
『飽くまで溺れよ深紅の美酒に(クーン・ベ・クーン・ショステ・ネミシャヴァド)』
ランク:D+++ 種別:対罪宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
かつて宣言通りに■■■の首を刎ね、鮮血に浸けた伝説が具現化した報復呪詛宝具。
生物に斬り付ける事で発動し、その頭部を強制的に空間転移させる事で、斬首という結果を作り出す。
呪詛は対象が怨まれているほど強制力を増し、それ故に勝利と栄光に彩られた大英雄ほど無抵抗に首を刎ねられる。
刎ねた首は『深紅の美酒』に収められ、その霊格や神秘に応じた性能の魔力炉に変化する。
但し、この宝具は応報の象徴である為、セイバーに対して敵対的行動を取った者にしか使用できない。なるほど
鮮血が葡萄酒に変ずるは「救世主」繋がりか【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:B
騎乗の才能。騎馬民族の王として優れた乗馬技術を持つ。
大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
戦闘続行:A
決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負っても戦闘が可能。
強大なペルシャ帝国を相手に一歩も退かず戦い抜いたセイバーの逸話がスキル化したもの。
報復時に最大の効果を発揮し、怨敵を殲滅するまでは消耗や負傷によるバッドステータスを無視して行動できる。
救世主への喝破:A
英雄の本質を突いた言葉がスキルと化したもの。
偉大なる救世主とて、闘争を手段とすれば血に飢えた殺人者に過ぎない。
聖雄が誇る武勲を単なる殺人記録に貶め、その聖性や威光を完全な機能不全に陥れる。太陽神の加護:C
セイバーは太陽神の加護を受けている。
陽光下では各種判定が有利になり、敏捷値と対魔力・騎乗スキルにプラス補正を得る。
自己回復(魔力):B
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。魔力を微量ながら毎ターン回復する。
セイバーは復讐者の適性も持つ。宝具『深紅の美酒』により常に魔力を生み出し続けている為、優秀な回復量。
【宝具】
『深紅の美酒(クーン・メイダーン)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:100人
鮮血が満ちた革袋。神秘の塊である救世主の聖遺物──キュロス二世の頭部が浸されている。
救世主と称されたキュロス二世の頭部は神秘の塊であり、特級の魔力炉を兼ねた魔術礼装として機能する。
魔術礼装としては鮮血を操る機能を持ち、魔力を通す事で鮮血を自在に放出・変形させて攻撃や防御に利用できる。
また、鮮血は魔力ある限り涸れず、よってキュロス二世の頭部ある限りは決して尽きる事は無い。
この鮮血は葡萄酒の性質も兼ね備え、摂取した者を泥酔させる効果を持つが、セイバーの意向により平時は封印されている。『飽くまで溺れよ深紅の美酒に(クーン・ベ・クーン・ショステ・ネミシャヴァド)』
ランク:D+++ 種別:対罪宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
かつて宣言通りに救世主の首を刎ね、鮮血に浸けた伝説が具現化した報復呪詛宝具。
生物に斬り付ける事で発動し、その頭部を強制的に空間転移させる事で、斬首という結果を作り出す。
呪詛は対象が怨まれているほど強制力を増し、それ故に勝利と栄光に彩られた大英雄ほど無抵抗に首を刎ねられる。
刎ねた首は『深紅の美酒』に収められ、その霊格や神秘に応じた性能の魔力炉に変化する。
但し、この宝具は応報の象徴である為、セイバーに対して敵対的行動を取った者にしか使用できない。
【Weapon】
『短剣・戦斧』
マッサゲタイ共通の武装。どちらも第二宝具の発動媒体となる。【解説】
紀元前530年頃の人物。カスピ海沿岸に勢力を拡げた遊牧民族マッサゲタイの女王。
ヘロドトスの『歴史』によれば、アケメネス朝ペルシャを撃退し、キュロス二世を殺.害したとされる。
キュロスの求婚を拒絶した為にペルシャの侵略を受け、将であったトミュリスの息子スパルガピセスは捕縛された。
トミュリスは「息子を返して去れ。さもなくば血に飢えたお前を血に飽かしてやろう」と警告したが、キュロスが意に介す事は無かった。
後にスパルガピセスは解放されるが、恥辱に耐え兼ねて自害。息子の死を知ったトミュリスは激戦の末にペルシャ軍を撃破し、キュロスを討った。
トミュリスはキュロスの死体に「約束通り飽きるほど血を与えてやろう」と告げ、その首を落として鮮血で満ちた袋に浸したという。
侵略の報いを与えたトミュリスだったが、「所詮は私の息子を捕らえた汝の勝利であった」とも語ったとされる。
マッサゲタイの記録は紀元前1世紀頃まで確認されるが、後継者を失い、無為な戦いで消耗した女王の消息を歴史は黙して語らない。
イメージカラー:赤橙。太陽にしては赤過ぎるが、鮮血には晴れやかに過ぎる。
特技:乗馬、突撃、約束の履行
好きなもの:正々堂々、太陽の輝き
苦手なもの:騙し討ち、ワイン
天敵:キュロス二世
願い:スパルガピセスの生存【元ネタ】史実、あるいは「ファラオの呪い」伝説
【CLASS】バーサーカー
【真名】ツタンカーメン
【性別】両性
【身長・体重】165cm・48kg
【容姿】全身に包帯を巻いた「ミイラ男」そのもの→黄金の仮面をつけたミイラ男→黄金の仮面を元にした盾を持ち、全身に巻いた包帯の隙間から褐色の肌が僅かに除く少女
【属性】中立・中庸・地
【ステータス】筋力B 耐久B+ 敏捷E 魔力C 幸運D 宝具D
【クラス別スキル】
狂化:C-
パラメーターが上昇する代わりに、思考が汚染され、言語能力が単純化している。…物々しく難解な発言をしているように見えるが、言い回しが迂遠なだけで大したことは言っていない。
復讐者:A
本来はアヴェンジャーのスキル。このスキルを持ちながらもアヴェンジャーではないのは「死体が本体」であるため。仮に「生前の逸話を元に復讐者として脚色された者」であればその霊基はアヴェンジャーであっただろうが、そうではなくもはやバーサーカーは「人を呪い殺.す死体」の英霊なのである。ギリギリの所で「人々に復讐を望まれる何者か」ではなく「実際に復讐の逸話を持つ殺戮者」という判定となり、それ故にアヴェンジャーから外れる。もちろん、たとえ伝説は伝説でしかないとしても。
【固有スキル】
神性:B
その体に神霊適性を持つかどうか。死体の英霊になろうとも、神の化身たるファラオであることには変わりない。>>741
死に捧げられし身:A
サーヴァントとしての本質が自身の死を前提として成り立つものであるため、「生ける屍」に近い肉体で現界している。「自身の死を含めた一連の出来事の逸話を存在の核としているために、既に死.んでいなければ矛盾する」というスキル。強いて言うなら「戦闘続行」のオーバー版。
「致命傷」という概念が存在せず、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。ただし不死身ではない。
Aランクとなるとほぼ完全に「死者」「死体」そのものの英霊であることを意味する。このランクになるとその性質は「無辜の怪物」に近い。
ファラオの呪い:A
ファラオとして幾多の魔術によって守られ、また自身もエジプト魔術を収めていたが、サーヴァントとなったことで変質。陰性の呪いに特化したものと化してしまった。
皇帝特権:C
本来持ち得ないスキルを、本人が主張することで短期間だけ獲得できるというもの。該当するのは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、と多岐に渡る。後代にその名を抹消されたファラオであり、更には怪物と歪められているためCランクが限界。狂化もあいまり主に身体強化、運動能力強化にしか使えない。
【宝具】
『眩む黄金の仮面(ゴールデン・マスク・オブ・カース)』
ランク:D 種別:対軍宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:20人
バーサーカーのシンボルとも言える黄金の仮面。
本来はファラオの絶対性を守護するための防御礼装の一種であるが、サーヴァントとしての在り方に影響され大きく変質。使い手を防御するだけではなく、纏う風聞の力により敵の目と攻撃を強く引き付けると同時に、引き付けられた敵に対して呪いを押し付け弱体化させるものになった。
通常は仮面の形をしているが、盾の形状に変形させることや、その他の各部位の装甲を作り出すことも可能。>>742
『神々の払暁、隠されたるものの再臨(パンテオン・トゥト・アンク・アメン)』
ランク:A+ 種別:対界宝具 レンジ:0~99 最大捕捉:1000人
一時的に包帯がほどけ、その下から「神の化身」へと変化したバーサーカーが現れる。「狂化」「復讐者」「死に捧げられし身」「ファラオの呪い」と言ったスキルがキャンセルされることと引き換えに全パラメーターが飛躍的に上昇し、振るう魔術は権能を模した強力なものとなる。
生前のバーサーカーが為した最大にして特異なる業績、「父アクエンアテンが否定した多神教信仰の回復」の逸話に基づく宝具。アクエンアテンが決別しようとした神々を再びエジプトの地へと結びつけるための「楔」であるバーサーカー本来の力の発現。アテン信仰(新しき一神教)の世界観を否定しエジプト元来の世界観を取り戻したのと同じように、近代世界が作り出した怪物としての自身を否定し、本来あるべきファラオとしての霊基へと自身を変化させる。(宝具自体が宝具の効果で支えられるループ構造)
対界宝具という区分からも明らかなように、その本質は「世界観の書き換え」。通常は自身のみに作用する最小級の対界宝具であるが、出力を上昇させれば周囲の世界から現代のテクスチャを引きはがし、神代環境へと回帰させる。依代さえ充分ならばその中で複数の神の化身を降臨させることすら可能。
ただしこの宝具には弱点が存在する。使用するとバーサーカー本人は著しく弱体化するのである。これはそもそもこの宝具が自身の英霊としての信仰を否定し、人類史的に重要度・注目度の低い無名の王へと近づくものであるため。通常は神の化身と化すことによるバフでデバフを相殺しているが、バランスを崩せば内側からかかる負荷で自己崩壊する危険性を孕んでいる。そのため出力の上昇はかなりのリスクを伴う。
「神の化身」としての姿は再臨段階が低いと抽象的な光り輝く人型という感じだが、再臨が進むことで壮健な少女へと近づいて行く。
【Weapon】
『隕鉄の剣』
隕鉄より鍛えられし、宙の力を宿す短剣。>>743
【解説】
ツタンカーメン。トゥト・アンク・アテン。エジプト新王国時代のファラオ。わずか8~9歳で即位し最高でも19歳で死去した少年王。生前の功績としては、父王アクエンアテンの代に為された宗教改革を再び改めて旧来の信仰を回復したことが挙げられる。だが結局は父の時代とまとめて彼の時代は暗黒時代として扱われ、後にその名は記録から抹消される。
しかし彼を語るために最も重要なのは生前のエピソードでは無いだろう。
ツタンカーメンは20世紀になって完全に近い形でそのミイラと墓が発見されたファラオであり、現代では最も名の知られたファラオとなっている。そして何より知られているのは「ファラオの呪い」…発掘に関わった人間が呪いにより次々に死亡したという、都市伝説に近い風聞。発掘のスポンサーであったカーナヴォン卿の急死に端を発するものであるが、実際にはそれらしい死に方をしたのは彼一人であり、他はマスメディアによる脚色に過ぎなかった。現代でも通俗的なカルチャーにおいて「ファラオの呪い」のイメージはエジプトとは切っても切り離せないものになっている。
時が経ち、「ファラオの呪い」を心から信じる人々が居なくなっても、それで話が終わったわけではない。暗殺説、虚弱体質、夫婦仲…今もなお彼の屍は、エジプトの「看板」として根拠の曖昧な大小様々な風説で飾り立てられている。>>744
現代において、"彼"は確かに男性としての遺体が残っているが…これはテクスチャの移行によって神秘が失われたが故の変質であり、本来のバーサーカーは男性と女性の両方の性質を肉体に持っていた(と設定する)。ツタンカーメンのマスクには当時の美術において女性を表す特徴が見られ、マスクの内側に掘られた痕跡から本来は女王ネフェルネフェルウアトンのために作られたものであるという説が立てられているが――そう、この謎に包まれた女王ネフェルネフェルウアトンはツタンカーメンと同一人物だったのである。当時の図像においても王族は両性具有的表現で描かれていたが、ファラオの血筋が持つ肉体的素養を表していたのであろう。
バーサーカーが両性具有であるのは、父アクエンアテンにより「唯一の神の子」として一個で完全なる肉体を持つ者として生み出されたが故。しかしその性質は後にアメン派の神官によって「全ての神の依代、巫女となれる存在」として運用されることになった。
狂化の影響により攻撃的・高慢に見える言動になっているが、その向こうに垣間見えるのはごく真面目で人の望みには出来る限り応え、器用に何でもこなしそれを当たり前だと思う、そんな人物像。ただし生前は側近や神官達に言われるがまま働く毎日であったため、人の期待に応えることに疲れている節がある。王ならぬ怪物としての振る舞いは半ば彼女自身が望むものであるのかも知れない。公の場において「王」そして「男性」であることを求められることが常だったため、年相応の少女らしさというものには疎い。
聖杯への望みは「彼女自身のみならず、全てのファラオの名誉が守られること」。>>745
【因縁キャラクター】
オジマンディアス、クレオパトラ、ニトクリス
怪物として貶められ、永遠の国にも行けなかった身ということで、他の正しいファラオ達と並ぶような栄光を受ける立場ではない…というのがバーサーカーの自己認識だが、ニトクリスやクレオパトラとは違い本来は引け目になる要素が無いので、何気に難しい立ち位置。ちなみにツタンカーメンはオジマンディアスとかなり年代が近い、少し先代のファラオである。オジマンディアスも大変だ。
ヴラド三世
ホラー怪物仲間。死後の風評によって怪物へと歪められた王として、共通点は多い…ように見えるが、あくまで創作のイメージが元ネタに飛び火したヴラド三世と、直截貶められるような風評を流されたツタンカーメンでは決定的な部分が違う。当人達同士の馬は合うのだが、あくまで互いの境遇を重ねて見るようなことはせず、もしも他者に軽々に一括りにされれば異を示す。それこそが彼らが互いに払う敬意なのだ。
ハワード・カーター
ツタンカーメンの墓の発見者。ファラオの死体を巡るゴシップと政治劇の中心にいた張本人。ある意味元凶とも言えるが恨みは無く、むしろ共感・同族意識に近い感情を持つ。しかし狂化しているので出会ったら襲ってしまうかも知れない。
アクエンアテン
真の元凶であるブレーキぶっ壊れパパ。国を乱し、圧政を敷き、自分も家族も側近も散々振り回された上に結果的に死後の安らぎまで奪われた。勿論祖王として敬ってはいる、いるのだが、狂化しているので出会ったら襲ってしまうかも知れない。仕方ないなー狂化してるもんなー。
フォワ
「あなた…女の子だったのー!?」驚かれた。その後は女の子らしいことをフォワに教えられる日々。>>747
《固有スキル》
◆死に捧げられし身:A(CT7~5)
自身に毎ターンHP回復状態を付与(3ターン)&攻撃弱体耐性をアップ(3ターン)&ガッツ状態を付与(5ターン・1回)
◆ファラオの呪い:A(CT8~6)
敵全体にスキル封印状態を付与(1ターン)&Busterカード耐性をダウン(3ターン)&Artsカード耐性をダウン(3ターン)&呪い状態を付与(3ターン)
◆眩む黄金の仮面:(CT6~4)
自身にターゲット集中状態を付与(1ターン)&毎ターンスター獲得状態を付与(3ターン)&確率で更に毎ターンスター獲得状態を付与(3ターン)+敵全体の攻撃力をダウン(3ターン)
《宝具》
『神々の払暁、隠されたるものの再臨(パンテオン・トゥト・アンク・アメン)』
ランク:A+ 種別:Buster
敵全体に〔地の力を持つ敵〕特攻攻撃[Lv]+確率で自身のスキルチャージを1つ遅らせる<OCで確率減少>【デメリット】
《性能》
バーサーカーでありながら回復力を活かしたタンクっぽい動きをする。「復讐者」スキルを持っているのでタゲ集中でNPを溜めて宝具を撃とう。何気にCTの短いスター獲得も優秀なのだが、バーサーカーであるためこちらも連携してこそ。あるいは単騎になればどれも気にしなくても良いのかも知れないが…。>>746
前からちょくちょく出してたオリジナルスキル「死に捧げられし身」のAランク所持者。
吸血鬼もフランケンシュタインもいるならミイラ男もいても良い。そんな気持ちで作り始めたのだけれど…。
もうすごい難産だった…そもそも風説に対して批判的態度を取る姿勢と何でもネタにした方が面白いって姿勢がコンフリクト起こしてるし、それ以前に怪しい風説が流布し過ぎていてまともな情報が無いし、型月時空的にこの親子がやったことが意味分からな過ぎる。行き詰まってノリで女体化したらなんかなんとなくまとまった。
というか結局ツタンカーメンの全ては父アクエンアテンの皺寄せであって、ドラマを持ってるのはそっちなんだなーと分からされた…。>>704
最後の「秋田県」がまだ空いてたら秋田美人をば
「愛するより愛されたい派なんです、わたし♡」
【元ネタ】史実・古今和歌集
【CLASS】ファニーヴァンプ
【真名】小野小町
【性別】女性
【身長・体重】156cm・42kg
【肌色】白 【髪色】銀 【瞳色】黄金
【スリーサイズ】秘密♡
【外見・容姿】透き通るような色白の肌と銀の長髪を持つ、薄幸の美女。山姥の力を発揮するときは角が生える。
【地域】秋田県湯沢市小野
【年代】平安時代前期
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】魔性・女性特攻無効
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:C 魔力:A 幸運:C+ 宝具:C
のちに山姥へと零落した逸話より、戦闘経験のない女性歌人としては異様なほど高いステータスを得ている。>>750
【クラス別スキル】
吸血:D
ファニーヴァンプのクラススキル。吸血行為と血を浴びることによる体力吸収&回復。吸血鬼ではないが、山姥の特性として多少の吸血能力は持つ。
傾国:B
ファニーヴァンプのクラススキル。単純な魅了にとどまらず、「魅了の結果として齎される環境の破綻」まで含めた、サークルクラッシャーとしてのスキル。その一挙手一投足が魅了の魔術的効果を持ち、さらに魅了状態の対象から「幸運」値を徴税する複合スキル。
【固有スキル】
小町:A-
後世の美人たちに「○○小町」と名付けられるほどに、小野小町は美人の代名詞である。一瞥しただけで魅了にかかってしまうほどの神域の美貌だが、その零落の逸話により、黄金律(体)とは異なり美貌を保つ効果はない。定期的な美容ケアと運動を怠れば、その魔性の美はくすむし太る。
歌仙の詩歌:A+
六歌仙に女性として唯一選ばれ、三十六歌仙、女房三十六歌仙にも選ばれた小野小町の和歌の才は最高峰の物である。
「花の色は 移りにけりな いたづらに 我が身世にふる ながめせし間に」
衰老落魄:B
多くの男を袖にした小野小町だが、のちに百歳になるとその美を失い、山姥に転じてしまったという。
「鬼種の魔」の類似スキル。サーヴァントとなってからは、全盛期の美と全盛期の戦闘力、即ち山姥としての能力を併用できるようになっており、ご満悦。>>751
こまち針:E
「あんなに男に言い寄られながらも全員を振り続ける小野小町には男を受け入れる穴がないのではないか」という、非常に不名誉な風評が具現化したスキル。糸を通す穴を持たない「まち針」の語源となったともされる。
自身に対する魅了効果を無効化し、女性特攻の対象とならなくなる。さらに、少し裁縫が上手になる。
【宝具】
『積恋雪卒塔婆(つもるこいゆきのそとうば)』
ランク:C+ 種別:対人/対心宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:30人
由来:「多くの男を袖にした」美女小野小町の伝説と、自身に惚れた深草少将を自分の家に100夜訪ねさせ、少将は最後の雪の夜に凍死してしまったとする「百夜通い」の逸話、そして能楽「卒塔婆小町」などで知らせる、袖にした男に呪われその美を失う逸話が複合したもの。
かつて袖にした男たちの怨恨を身に纏い、黄泉の冷気として操る凍結宝具。
さらにこの宝具の本領として、現界後に魅了した男の魂をも従えることができる。魅了にかかった男性は魂と体温とを小野小町に吸い上げられ、凍死した後の魂さえも魔力として酷使される運命に陥るのだ。
【Weapon】
深草少将と亡霊の皆さん:生前に弄び、死後さえも宝具の一部として従えられているファンクラブ会員たち。および、現界後に仲間入りをした新規ファンクラブ会員。
とくに深草少将は愛されるためにマスコット風の「まるっこくてかわいいオバケ」に徹しているが、それでも彼女の愛は向けられない。残念ね。>>752
【解説】
「ファニーヴァンプ」のサーヴァント。ここでいう「ヴァンプ」とは、「吸血鬼」を指すアルクェイドと異なり「毒婦」を指すものである。
小野小町は平安時代前期の女性歌人であり、女性でありながら六歌仙に撰ばれた天才であった。
が、その出自や逸話については不明な点が多く、それらの大半が後世の能楽や歌舞伎における創作だとされる。
その逸話としては主に「自分に惚れた深草少将を遊び半分で弄び、ついには凍死させてしまった」百夜通いの逸話と、「百夜通いで男を弄んだ小野小町が百歳になって老いさらばえ、乞食、あるいは山姥と化してしまう」衰老落魄の説話が代表となる。
【人物像】
小野小町は京を惑わせた傾国の美女であるが、けして多くの悪女たちのように男たちを侍らせたわけではない。
多くの男に思わせぶりな態度をとり、言い寄られながらも誰の物にもならず、「キープ」しつづけた。手の届かぬ高根の花ではなく、「もしかしたら」と思わせ続けた。
男たちから金も、地位も奪うことはなく、美しい男を侍らせることもしなかった。情熱的な恋愛感情を文に綴りながら、誰とも恋をすることはなかった。
つまるところ、彼女が好きなのは他人などではなく、「愛されている自分」であって「恋されている自分」だったのだ。
wiki追加可能です。「都市守護神の力、今ここで見せてあげましょう。」
【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】シールダー
【真名】アテナ
【異名・別名・表記揺れ】パラス・アテナ
【性別】女性
【身長・体重】170cm・65kg
【肌色】白 【髪色】ブロンド 【瞳色】真紅
【外見・容姿】桜色の武装をした長髪の美神
【地域】オリュンポス
【年代】神代
【属性】秩序・善
【天地人属性】天
【その他属性】人型、女性、神性、機械
【ステータス】筋力:B+ 耐久:A++ 敏捷:A+ 魔力:A 幸運:B 宝具:EX>>755
【クラス別スキル】
対魔力:A
魔術に対する抵抗力。
Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
騎乗:A
幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。
守護の神核:A+
生まれながらにして完成した女神であることを現す。
神性スキルを含む他、精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。あらゆる精神系の干渉を弾き、物理攻撃を軽減させる。
工芸の権能:A
アテナの所有する工芸の側面を司る権能。
魔力を帯びた器具を作成可能。
星の海を渡るもの:A
恒星間航行を可能とし、宇宙を渡る存在である機神たちが共通して備えるスキル。星属性のサーヴァントに与えるダメージをアップさせる。>>757
【宝具】
「その程度の火力で、この私を倒せるなどと思わぬことです。」
『汝、反射の神盾(リフレクション・アテーナイ)』
ランク:A 種別:結界宝具 レンジ:1〜40 最大捕捉:1000人
味方の周囲に鏡の盾を展開し、放たれた攻撃を跳ね返す。
物理だけでなく、魔眼をはじめとした精神干渉なども相手に反射させることが可能。
この盾の配置は相手の攻撃に応じて自動的に動く。
「護るだけが、戦女神の戦いではありませんよ。」
『諸島投擲(シチリア・ストライク)』
ランク:B 種別:対巨人宝具 レンジ:1〜10 最大捕捉:1人
ギガントマキアにおいて、ギガース最強と謳われたエンケラドスと戦った際に
シチリア島を投げつけて勝利したという逸話が昇華された宝具。
巨人や大型の敵に対して特攻を持つ。>>761
【解説】
アテナとは、ギリシャ神話におけるオリュンポス十二神のうちの一柱。
象徴はフクロウとオリーブ。
工芸、知恵、戦略を司る都市の守護神であり
アルテミスやヘスティア同様に純潔を誓った女神。
トリトンの娘であるパラスと共に育ち、親友だった彼女と戦の技に励んでいたアテナだが、後に喧嘩へと発展。
それを見たゼウスは、娘が討たれてしまうと思いアイギスをアテナに授けるが
落ちてきたアイギスに驚いたパラスを、アテナは誤って殺してしまう。
親友を亡くしてしまったアテナは深く悲しみ、後に彼女を模した木像を造り上げた。
それが後に都市を守る象徴となったパラディオンの誕生となる。
それ以降、神話においてアテナは
ペルセウス、アスクレピオス、ディオメデス、オデュッセウスなど
後に英雄と呼ばれる事となる者たちへ手を貸していたとされ、自身の加護と所有物(アイギス、ゴルゴーンの血、鏡の盾など)を与えていた。
今でも都市を守護する女神として愛されており
アテナの授けたオリーブは、平和の象徴として扱われている。>>762
【人物像】
容姿や身長などのプロフィールはアバター状態のもの。
完全武装をした敬語口調の美神。
ゼウスに甘やかされて育ってしまったため、自由奔放で気も強いが
かなりの照れ屋らしく、自分の事を好いてくれる者や頼りにしてくれる者にはとても友好的。
また、パラスを自分の手で殺めてしまったことから
親友を喪った者の肩を持つ傾向にある。
パラスへの友愛もまた、木像を作り上げてしまうほどに重い。
同じ姉妹のアルテミスとは異なり
純潔を誓ってはいるものの異性を嫌うことはなく、英雄を好み、率先して加護を与える。
現代風に例えるのならば、面倒見のいい女上司と言ったところ。
自分を侮辱する相手には決して容赦せず、苛烈に、徹底的に神罰を下す。>>764
オリュンポス十二神よりアテナを制作させていただきました。
【wiki登録】可>>767
ありがとうございます。>>766
とりあえず投下してしまえ……
「縁あって召喚に応じました、神霊ではなくて召使(めしつかい)アポロンでーす!……というわけで、此方の姿では初めましてなんだけど、またよろしくねマスターちゃん?」
「この端末(れいき)が壊れるから『眼』は使いたくないんだけどさ……神と神が愛するものを侮辱しておいて、無事に帰れると思わないことだ。───じゃあ死.んでいいよ、君。」
【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】アーチャー
【真名】召使アポロン
【異名・別名・表記揺れ】太陽神、アポローン、アポロ
【性別】男性
【身長・体重】180cm・68kg
【肌色】白 【髪色】プラチナ 【瞳色】朱色と金のグラデーション
【外見・容姿】特殊なバイザーで視界を封じた青年。
【地域】欧州
【年代】神代ギリシャ
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】アルゴー号ゆかりの者、神性、男性
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:A+ 魔力:A 幸運:C 宝具:A>>769
【クラス別スキル】
対魔力:A-
Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
……ただし、魅了に関しては恋多き逸話からか、抵抗は出来ず、また「してもみせない」。
単独行動:EX
かなり特殊なランク付け。
魔力供給を断っても1週間の現界や本格的な戦闘は可能だが、マスターの存在や繋がり自体は他サーヴァント同様に必要不可欠。
おそらく、後述する「奴隷だった時期の姿(主がいてこその存在)」故の制限だと思われる。
【固有スキル】
男神の神核:B+
生まれながらにして完成した神であることを現す、神性スキルを含む複合スキル。
神性スキルを含む他、精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。
本来ならば規格外のランクを有するはずだが、このアポロンは「かつて犯してしまった罰として1年の間、人間に仕えるように命じられた頃の神霊ではなく奴隷に身を窶していた姿」のため、大幅にランクダウンしている。>>770
(故に神霊でありながらも召喚可能となった。)
弓矢作成:A+
遠矢の神たるアポロンは、魔力さえあれば幾らでも即座に矢を作成出来る。
このスキルと彼自身の技術を駆使すれば、宝具を使用せずとも容易くサーヴァントたちと渡り合える。
酩酊するモイライ:A
運命を司る女神たちを酒に酔わせ、人間の親友アドメトスの死期を条件付きとはいえ延ばしたことを示すスキル。
不利になった対象の運命力に介入し、無効化してしまう。
太陽神の智慧:A+++
医術、音楽、弓術、芸術、霊感、牧畜、等の守護神たるアポロンは、本来であればそういった立場にいるものたちを際限なく照らし(愛し)、祝福を与えるのだが、この姿では味方単体に効果をもたらす程度にとどまる。>>771
【宝具】
『神気封印・月桂花冠(ガーランド・ダフネー)』
ランク:A 種別:対人(神)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
忘れじの恋心(いましめ)。
常時発動型宝具。対象に多幸感、絶望、主観、客観、理想、現実……等が入り混じった幻像を見せ、その力が外界へ発露することを封じる結界。アーチャーはこれをバイザーとして使用し、自身の力を抑え込んでいる。使用中は視覚は完全に絶たれるため、それ以外の聴覚、嗅覚、魔力探査、霊魂(生命)感知などを用いて外界を認識している。
また、神気や魔力の無駄な発露も完全遮断するため、他マスターの視認によるステータス数値の看破を阻止したり、魔力の維持や負担を軽減できてしまうマスターお助け宝具だったりする。
なお、自身以外の他者にも使用することで能力を封印出来るが、人やそれに近い生命体の精神構造では身動きどころか脳に直接流れ込む情報量に耐えきれず、発狂死する危険性の方が高い。
この宝具を解除することで、以下の第二宝具の使用が可能となる。
『汝、星を降す閃光(サンバースト・デロス)』
ランク:EX 種別:対命運宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
破滅を齎す力を宿した、太陽神の眼と遠矢。
相手を打ち倒す力を自らに付与するバフ宝具。
対象を葬るためのあらゆる可能性を抉じ開け、アポロンが思い描いた未来(しゅうえん)を矢に乗せて、相手を貫く。
単に、両眼や弓矢自体が宝具なのではなくそれらを触媒とした、『アポロン神が対象を視界に捉え、弓に矢を番え、放つという所作』そのものが具現化した宝具。
たとえ輝かしい強さを謳う英雄であろうと、たとえ世界の何処かに姿を眩まそうと、神が与える破滅から逃れることは出来ず、実質のところ死刑宣告に等しい。>>773
【解説】
オリュンポス十二神が一柱、アポロン。芸術や予言、若者・幼子の保護、医療に疫病を司る光明神であり、古代ギリシャにおいて理想の青年像とされた男神。月と狩猟の女神アルテミスを双子の妹に、医神アスクレピウスを息子に持つ。
かつて、ハデスの苦言を受けたゼウスに息子を殺されたアポロンは荒れ狂い、ゼウスの武器である雷霆を生み出したキュクロプスたちを鏖にした。
それらの罰として1年の間アドメトスという人間の王に、奴隷として仕えるように命じられたのだが、その時の姿こそがこの『召使アポロン』である。
特殊なバイザーで視界を封じた青年。バイザーの下の素顔はやはり親子というべきか、アスクレピウスに似た涼やかな美青年。
弓兵としての実力は確かだが、医術をはじめ様々な分野にも対応しきれる割りと万能サーヴァント。
好きなものは自分、将来(才能や容姿的な意味で)有望な若者、家族、美人との恋愛。
そして何よりも、人間たちが苦難を乗り越え、輝く様をその眼で見ること。>>774
本来ならば、事象の一部を司り、自らの加護を拒み、信仰を揺るがすものを冷徹に裁き、或いは気に入った人間に容赦なく寵愛を与える……というのが神霊としてのアポロンだが、今回アーチャーとして現界した彼は『マスター(ここでは、2部5章アトランティスを乗り越えた主人公)の忠実なサーヴァント』に徹する、という縛りを自身に課している。
「私は妹(アルテミス)と違って人間好きな神様でね。特に間違えたり挫けそうになったりして、でも必ずまた立ち上がる人間が特に好きなんだ。……と、いうわけで。今必死に頑張っている君を、側で見守り支えることにしました!YEY!」
YEY。
無論、退屈をしのげること間違いなしと現界したのも理由だが、人間たちの輝きや営みを愛するものとして汎人類側を放ってはおけないというのも真である。
───そして何より、主人公がこの旅(たたかい)の最後の瞬間まで輝き続けてくれると信じているのだ。>>775
既に登録済みの『召使アポロン』の修正版です。
※主な変更点はスキル構成と宝具の制限、台詞と立ち回り。
理由としては制限・弱体化しているという設定に反してあまり神霊の頃と変わらないのでは?と感じてしまったため。
振る舞い方も「人のように恋したい神様」から「マスターのための召し使い、サーヴァント」面を強調しました。【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
単独行動:B
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。
【固有スキル】
軍略:B
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍・対城宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。カリスマ:B
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。
前線に立つ事で更に効果を増し、軍団の士気を高めて精神的な悪影響を払拭できる。
王位の証明:B
他者の承認により王権を確立した逸話を取り込み変質した“友誼の証明”。
敵対者の戦意を抑え、友好的な相手から援助を引き出し、協力者に無自覚の服従心を植え付ける。
アーチャーと接する時間が長いほど効果は増していき、同盟や共闘を持ちかける際に優位な関係を構築できる。
魔力放出(星):B
武器や自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事で能力を向上させる。
アーチャーの場合、宝具『■■の星を仰ぎ見よ』から横溢した力の一端。
魔力によるジェット噴射は、専ら矢の強化・加速に用いられる。【宝具】
『■■の星を仰ぎ見よ(■■■■・■■■■■■)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
■■■■・■■■■■■を象徴する彗星を弾丸として放つコメットブラスター。
真名解放により現れる彗星は、地表を焼き払いながら天を駆け抜け、敵陣へと落着して爆発する。
彗星は「■■」の成就を予見し、焼き払われた一帯は魔術的痕跡を破却された上でアーチャーの領土となる。
この彗星こそ敵を恐れさせた■■なる■の星であり、かつて偉大なる騎士王の生誕を予告した火竜の如き光芒の再現である。
『盲いよ偽王(ブラインディング・アロー)』
ランク:D+ 種別:対王宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:1人
アーチャーの号令で斉射される矢の群れ。命中した相手に「盲目」のバッドステータスを与える。
盲目を付与した相手が王であった場合、その王権を偽りのものと貶め、王権に関連するスキルと宝具を封印する。
古来、肉体の欠損は権威の欠落と見做され、中世の図像学において、偽証者の死に様は武器で目を貫かれる姿で描かれた。
【Weapon】
『弓矢』
アーチャーにしか引けないとされた強弓。>>781
正解です
>>777
【出典】史実、「バイユーのタペストリー」
【CLASS】アーチャー
【真名】ウィリアム1世
【異名・別名・表記揺れ】ギヨーム2世、グリエルムス、''庶子王''、''征服王''
【性別】男性
【身長・体重】178cm・84kg
【肌色】白 【髪色】暗い金 【瞳色】黄緑
【スリーサイズ】//
【外見・容姿】人好きのする雰囲気の青年。逞しい肉体を甲冑とマントで覆う。長物を肩に立て掛けて持つ癖がある。
【地域】イングランド/フランス・ノルマンディー
【年代】中世(1028年頃 - 1087年9月9日)
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型・男性・王
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:B 魔力:C 幸運:A+ 宝具:A+【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
単独行動:B
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。
【固有スキル】
軍略:B
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍・対城宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。カリスマ:B
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。
前線に立つ事で更に効果を増し、軍団の士気を高めて精神的な悪影響を払拭できる。
王位の証明:B
他者の承認により王権を確立した逸話を取り込み変質した“友誼の証明”。
敵対者の戦意を抑え、友好的な相手から援助を引き出し、協力者に無自覚の服従心を植え付ける。
アーチャーと接する時間が長いほど効果は増していき、同盟や共闘を持ちかける際に優位な関係を構築できる。
魔力放出(星):B
武器や自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事で能力を向上させる。
アーチャーの場合、宝具『征服の星を仰ぎ見よ』から横溢した力の一端。
魔力によるジェット噴射は、専ら矢の強化・加速に用いられる。【宝具】
『征服の星を仰ぎ見よ(ノルマン・コンクエスト)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
ノルマン・コンクエストを象徴する彗星を弾丸として放つコメットブラスター。
真名解放により現れる彗星は、地表を焼き払いながら天を駆け抜け、敵陣へと落着して爆発する。
彗星は「征服」の成就を予見し、焼き払われた一帯は魔術的痕跡を破却された上でアーチャーの領土となる。
この彗星こそ敵を恐れさせた不吉なる火の星であり、かつて偉大なる騎士王の生誕を予告した火竜の如き光芒の再現である。
『盲いよ偽王(ブラインディング・アロー)』
ランク:D+ 種別:対王宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:1人
アーチャーの号令で斉射される矢の群れ。命中した相手に「盲目」のバッドステータスを与える。
盲目を付与した相手が王であった場合、その王権を偽りのものと貶め、王権に関連するスキルと宝具を封印する。
古来、肉体の欠損は権威の欠落と見做され、中世の図像学において、偽証者の死に様は武器で目を貫かれる姿で描かれた。
バイユーのタペストリーに描かれたハロルド2世(とされた人物)は目を射抜かれており、これは王権の喪失を示唆したものと解釈された。
【Weapon】
『弓矢』
アーチャーにしか引けないとされた強弓。【解説】
ノルマン朝初代のイングランド王。現代に続く英国王室の礎を築いた「征服王」。
ノルマンディー公ロベール1世の庶子に生まれ、父が没すると後を継いでギヨーム2世となる。
非嫡出子で年若い立場から重臣たちの反乱を招き、前半生をノルマンディー平定と権威の確立に費やした。
ハロルド2世がイングランド王に即位すると、先王エドワード証聖王による指名と血縁を根拠に王位継承権を主張。
イングランドに侵攻し、ヘイスティングズの戦いでハロルドを討ってノルマン朝を開いた。所謂ノルマン・コンクエストである。
バイユーのタペストリーには、ハロルドの即位から間も無く彗星が現れ、これを凶兆と見たハロルドの臣下が恐れる様子が描かれている。
即位後はノルマンの封建制度を導入し、ノルマン人をイングランド各地に封じてアングロ・サク.ソンの貴族を駆逐。
全国の検地を命じて世界初の土地台帳「ドゥームズデイ・ブック」を作成し、新たな司法・税制度を定め、支配体制を確立した。
1087年、長子ロベール2世短袴公がノルマンディーで起こした反乱の鎮圧中に死亡。死因は落馬とも病死ともいう。
領土は息子たちの間で分割され、ヘンリー1世の治世まで再統合されることはなかった。【人物】
鷹揚で明朗快活な快男児。話し上手の聞き上手で人懐っこい。生来の頑健な体躯は趣味の狩猟で鍛えられている。
愛嬌ある性格から人の懐に潜り込むのが得意で、証聖王の信頼を勝ち取ったばかりか、ハロルド2世とも早々に友好関係を築いた。
その内心では冷徹に他者を値踏みしており、誰とでも友好的に振る舞うが、利用価値のある人間でなければ深い繋がりを持とうとはしない。
生まれを蔑む者への反発で強い野心を抱き、イングランド王の座に目を付けて証聖王に接近した。侮蔑を塗り変えた証明として、好んで征服王を名乗る。
庶子王と呼ばれても一度目は警告に留めるが、二度目は無い。その生まれから愛人を持つ事を忌避し、自身は妻一人だけを愛した。
征服者、即ち破壊者であるが、イングランドを平定して現代に続く英国王室の基礎を築いた為に秩序属性。
他クラスであれば、ノルマン侵攻を果たした大船団と騎兵隊、ドゥームズデイ・ブック、ロンドン塔を筆頭とする城塞群を持ち込む事もある。
イメージカラー:暗中で輝く青白い光
特技:ハッタリ、人付き合い
好きなもの:狩猟、彗星
苦手なもの:愛人というシステム
天敵:ハロルド2世
願い:ノルマン・コンクエストに勝る偉業を打ち建て、征服王の名をより完全なものとする【元ネタ】日本神話
【CLASS】セイバー
【真名】八岐大蛇
【性別】男
【身長・体重】216cm・120kg
【肌色】褐色
【髪色】所々青のような黒が混じった白髪
【瞳色】真っ赤な鬼灯のような目
【外見・容姿】逞しい肉体に、緑の着物と赤い袴を着ている。八つの酒樽をひとまとめにして持っている。
【地域】日本/出雲/肥河 【年代】???
【属性】悪・混沌
【天地人属性】天
【その他属性】人型・男・竜・魔性・魔獣・神性・超巨大・巨人・ヒト科以外・騎乗
【ステータス】筋力:A++ 耐久:A 敏捷:D 魔力:A+ 幸運:E 宝具: A+
【クラス別スキル】
対魔力:A
Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
騎乗B-:
八岐大蛇が乗りこなせるものは波であり、波ならばどんな荒波でも乗りこなす。生物に対してはまず自分用に調教して乗りこなす。【固有スキル】
竜種:EX
最強の幻想種たる竜種である事の証。その格ゆえにEXという規格外のランクを持つ。
蛇神の神核:EX
首が一本でも残っていればどのような状態でも復活する完成された蛇神であることを示す神性スキルを含む複合スキル。
山河の満身:A+
魔物、魔獣の側面を持つ事を示す。天性の魔、怪力、カリスマ、魔力放出を含む複合スキル。八岐大蛇の魔力放出の形態は「地」。大地に魔力を蓄積して、一気に暴発させることができる。通常の魔力放出のような事も可能。神・竜・魔獣などの最上級の人外の性質を多数所し、高い筋力パラメーター及び怪力と魔力放出の合わせ技による八岐大蛇の一撃は竜体の時に限り、巨人以上の威力を持つ。
八脈怒涛:A+
八岐大蛇が有する神としての側面のひとつである洪水神としての性質。強烈な攻撃性を伴った不変の肉体があらゆるものを破壊する。A+ランク相当の魔力放出(水)を含む。
神鉄作成:A
八岐大蛇の伝説が有する製鉄という性質。体力がなくなればなくなるほど、その肉体は熱した鉄のように加熱する。【宝具】
『尾成神剣・天叢雲剣(オナリシンケン・アマノムラクモ)』
ランク:A++ 種別:対城/対国宝具 レンジ:1〜480 最大捕捉:4000人
第2宝具。日の本の国宝「三種の神器」の一つである、天叢雲剣または草薙剣そのもの。
かつて下総の刀鍛冶が己が全てを賭して振るった剣のオリジナルの初代所有者であり、西洋における宝剣の頂点がエクスカリバーならば、こちらは東洋における宝剣の代名詞。真名解放の一斬たるや、八つの谷と峯を切り拓き、八つの大河を新たに生み出す恐るべきもの。伊吹童子の宝具との相違点はその性能を全て引き出せるかどうか。この神剣は八岐大蛇の尾から見つかった為、八尾である八岐大蛇は八本の神剣を所有している。但し真名解放時には神剣の魔力を全て引き出すため、使った後暫くはその神剣はBランクまで下がってしまう。まぁ、残り七本所持しているが。
『酔眼朦朧・八塩折之酒(スイガンモウロウ・ヤシオオリノサケ)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:0〜48 最大捕捉:104人
第1宝具。樽から零した酒が一面に広がり、それに触れた対象を泥酔させる。酒に弱い存在では触れただけで死に至り、世界最高峰(八岐大蛇レベル)の酒豪でも、酔わせその自由を奪い、竜の持つ絶大な力さえも根こそぎ封じてしまえるほどの世界最強の酒。比喩では無く対象を『酒に呑ませる』宝具。八岐大蛇を確実に酔わせるためだけに作られた酒であるため、現在持つ八岐大蛇の特性全てに対して絶大な効果(様々なデバフ)をもたらす。
『蛇魂封石・天災地変(ジャコンフウセキ・テンサイチヘン)』
ランク:EX 種別:対城/対国宝具 レンジ:0〜320 最大捕捉:1600人
第3宝具。八岐大蛇の死後にその魂が石の形で留まったとされる岩。年々大きさを増し、祠を作って覆ったがその祠を壊して出てきた為、土地の産神として祭ったところ大きくなる事はなくなったという伝説から、この岩には八岐大蛇の魂が宿っている。この石を神殿(神社)の象徴として設置する事で、本来縁のない土地であっても高い神性を保持し、神としての権能を振るう事ができる。真名解放によって、この岩を媒体として、八岐大蛇の山神・水神・洪水神としての権能を発動できる。魔獣としての性質が強すぎる状態で召喚された場合、この宝具は使用できない。【Weapon】
・天叢雲剣
・酒樽
【解説】
神話では、八岐大蛇は須佐之男命に八塩折之酒で酔わされ、十拳剣で斬られて生涯を終えるとあるが、斬られる瞬間の隙に脱皮し逃走。その後、人間の女性と結ばれるが、生まれてきた子(伊吹童子)が鬼であった為、嫁の両親から家を追い出される。数年間子供を山で育てるも、身体を蝕み続けていた十束剣による傷が原因で、八岐大蛇はその生涯を終えた。サーヴァントとなっている今は逃走の際に変化した人型となっている。変化の際には二尾一組を四肢とし、八首を一首としているため、かなりの筋力を有する。生前(竜体)の戦闘能力は神すら一蹴できるほど。サーヴァントとしての戦闘能力は、並の神霊サーヴァントならば一蹴できるほど。
特技:破壊、酒飲み
好きなもの:娘(酒呑童子、伊吹童子)
嫌いなもの:素戔嗚尊
天敵:素戔嗚尊
願い:この世全ての娯楽を味わい尽くす。それがどんなに忌避される事であっても。
【一人称】俺
【二人称】貴様
【三人称】奴
【因縁キャラクター】千子村正(アルターエゴ)
【他クラス適性、変化傾向】
・槍兵…尾に剣があるんだから、尾を武器とすれば長物になるじゃん?って感じで召喚されるかな?あと、宝具が「斬る」から「刺す」になる。
・狂戦士…何も考えず、ぶち当たる方が個人的に好きだ!
・復讐者…素戔嗚尊ぜってぇ許さねぇ。今日の真名当てクイズ
【CLASS】セイバー
【真名】■■■■
【性別】女性
【身長・体重】172cm・58kg
【肌色】白 【髪色】シャンパンゴールド 【瞳色】橙
【外見・容姿】腰に双剣を携えた真紅のツインテ女騎士。女騎士と言えどかなりの長身である。
【地域】■■■■
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:B+ 耐久:A+ 敏捷:C 魔力:B 幸運:E 宝具:A
【クラス別スキル】
対魔力:B-
セイバーのクラススキル。魔術に対する抵抗力。Bランクでは、魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。■■■■タイプの呪詛にとことんまで弱い。
騎乗:B
セイバーのクラススキル。乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。Bランクでは大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種あるいは魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。生前の■■■■は白馬に乗った美騎士であった。
単独行動(■■):B-
本来はアーチャーのクラス特性。マスターとの繋がりを解除しても長時間現界していられる能力。
■■■■■■■■■■■■■■■、■■■■■■まで帰ってこない。■■■■によりややランクが下がっている。>>792
【固有スキル】
■■■■:B+
「■■■■■■■■■■■」魔剣の呪い。■■■■■■■■■相手に対してほど、魔剣の威力は増す。窮極にまで■■■■■■■場合、その通常攻撃は一撃一撃がAランク宝具に匹敵する。
■■■■■■:C+
■■■■■■■■■■■■■■■■■。五感と魔力を含めた野生の本能とでもいうべき代物。
本質的には■■■■■■■ためのスキルだが、■■■■■■■■■■■■の場合は、その■■■■を直感スキルや気配探知スキルに類する戦闘スキルとして転用可能。生前は■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■した。
■■■■:A
「■■■■■■■■■■■」呪いがかかっているのは■■■■■■■■であるが、■■■■■■■■■■■■■、彼女もまた■■■■■■■■■■■■■。相手が自身より強い場合、自身のステータスに上方修正がかかる。大英雄相手でも、相討ちまでは持ち込める能力。>>793
【宝具】
『秘し隠す恋紅(シークレット・ガーディアン)』
ランク:B+ 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
真紅の騎士鎧。自らのステータスと真名を隠匿する能力を持ち、さらに戦闘終了後に記憶を思い出す事すら阻害する。
■■■■■■呪詛で強化されており、受ける攻撃の威力を半減するほか、■■であればさらに半減、そして■■■■■■■であればさらに半減する。
が、その本質は防御力ではなく、■■■■■■■■■■■■■■■■にこそある。
■■■■■■■■■■■に対して赤鎧は■■■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■。「■■■■」■■■■■。聖杯戦争においては■■■■■■■■■■■■■■■■。
即ち、聖杯戦争で■■■■■■■■した相手は、■■■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ことになる。この性質上、■■■■を召喚したマスターは、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■、聖杯戦争での勝利が確定するという前代未聞の反則宝具。
『約束された■■■■(■■■■■■■・■■■■)』
ランク:A+ 種別:対城宝具 レンジ:20~40 最大捕捉:300人
■■■■■■の持つ、「■■■■■■■■■■■■■■剣」。この剣の「■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■」呪いによって■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■この剣を宝具として所有する。
「■■■■に降りかかった呪い」の側面を極めて強く発露しており、魔剣として堕ちてしまっている。もはやその剣は■■■■■■■(■■■・■■■■■■■■)に留まらず、「■■■■に降りかかった呪いの集積体」として機能する。呪いの塊である魔剣は、■■■■■■■■■■■■■■■■「■■■■■」を魔剣の力として放つことができる。ただし、所有者の幸運値がE(最低値)まで下降するデメリットも兼ね備える。>>795
あー、残念>>792
ペリアス?>>792
ガヘリスかアコロン?>>797
正解です
「これもひとえに愛の力ってやつですよ、お兄ちゃん。」
【出典】アーサー王伝説
【CLASS】セイバー
【真名】ベイラン
【性別】女性
【身長・体重】172cm・58kg
【肌色】白 【髪色】シャンパンゴールド 【瞳色】橙
【外見・容姿】腰に双剣を携えた真紅のツインテ女騎士。女騎士と言えどかなりの長身である。
【地域】イギリス
【年代】5世紀
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】円卓の騎士
【ステータス】筋力:B+ 耐久:A+ 敏捷:C 魔力:B 幸運:E 宝具:A
円卓成立前の兄の追放と共に出奔したこともあり円卓の騎士には数えられていないが、「最優の騎士」たる兄ベイリンと相討てるほどの戦闘力は後世の円卓の騎士と比べても遜色がない。>>800
【クラス別スキル】
対魔力:B-
セイバーのクラススキル。魔術に対する抵抗力。Bランクでは、魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。運命干渉タイプの呪詛にとことんまで弱い。
騎乗:B
セイバーのクラススキル。乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。Bランクでは大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種あるいは魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。生前のベイランは白馬に乗った美騎士であった。
単独行動(出奔):B-
本来はアーチャーのクラス特性。マスターとの繋がりを解除しても長時間現界していられる能力。アーサー王の宮殿からでも脱走し、兄を見つけるまで帰ってこない。鎧の呪いによりややランクが下がっている。
【固有スキル】
愛別離苦:B+
「最も愛する者を殺,害する」魔剣の呪い。自身の好感度が高い相手に対してほど、魔剣の威力は増す。窮極にまで愛が深まった場合、その通常攻撃は一撃一撃がAランク宝具に匹敵する。
ストーキング:C+
愛した標的を追い求めるためのスキル。五感と魔力を含めた野生の本能とでもいうべき代物。
本質的にはベイリンを追うためのスキルだが、一流の騎士であるベイランの場合は、その追跡本能を直感スキルや気配探知スキルに類する戦闘スキルとして転用可能。生前は敵対するリエンス王が少数の手勢を連れて移動するのを目ざとく追い、捕縛した。
一蓮托生:A
「最も愛する者を殺,害する」呪いがかかっているのは本来ベイリンの側であるが、ベイランは相討ちに持ち込み、彼女もまた愛する者を殺,害してしまった。相手が自身より強い場合、自身のステータスに上方修正がかかる。大英雄相手でも、相討ちまでは持ち込める能力。>>801
【宝具】
『秘し隠す恋紅(シークレット・ガーディアン)』
ランク:B+ 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
自分の恋した女性をどこにも行かぬよう城に幽閉したある騎士が、女性から「ならばあなたもどこにも行かないで」と乞われた。この騎士はその約束を守ったが、終には老いて死,にそうになってしまう。騎士は「自身がもし死,んでもどこにも行かないように」と考え、自身を討った相手に「自身の鎧を受け継ぎ」「どこにも行かないで」「城を護り続ける」呪詛をかけた。
そして月日は流れ、ベイランもこのはた迷惑な呪いの餌食となってしまう。そして、鎧によって姿がわからぬ兄と殺し合ってしまう運命に陥るのだ。
真紅の騎士鎧。自らのステータスと真名を隠匿する能力を持ち、さらに戦闘終了後に記憶を思い出す事すら阻害する。
聖遺物による呪詛で強化されており、受ける攻撃の威力を半減するほか、防戦であればさらに半減、そして守る対象が女性であればさらに半減する。
が、その本質は防御力ではなく、「防御を貫かれた後」に起こる現象にこそある。
ベイランを殺,害した相手に対して赤鎧は物理的・概念的に絡みつき、宝具所有権が強制移譲。「城の防衛」を強制する。聖杯戦争においては「城」とは「マスター」を意味する。
即ち、聖杯戦争でベイランを打ち倒した相手は、ベイランの代わりとして、ベイランのマスターのサーヴァントとなることになる。この性質上、ベイランを召喚したマスターは、自身が死亡しない限り、あるいはこの宝具の侵食に耐えうる呪詛耐性や対魔力のある相手がいない限り、聖杯戦争での勝利が確定するという前代未聞の反則宝具。>>802
『約束された嘆きの剣(エクスカリバー・ベイリン)』
ランク:A+ 種別:対城宝具 レンジ:20~40 最大捕捉:300人
兄、ベイリンの持つ、「最も優れた騎士にしか抜けない剣」。この剣の「最も愛する者を殺,害し、その剣によって身を亡ぼす」呪いによって討たれたベイランは、最優の騎士でなくしてこの剣を宝具として所有する。
「ベイリンに降りかかった呪い」の側面を極めて強く発露しており、魔剣として堕ちてしまっている。もはやその剣はただの最優の剣(エスぺ・アヴァンチュール)に留まらず、「ベイリンに降りかかった呪いの集積体」として機能する。呪いの塊である魔剣は、本来は聖槍ロンギヌスの機能である「嘆きの一撃」を魔剣の力として放つことができる。ただし、所有者の幸運値がE(最低値)まで下降するデメリットも兼ね備える。
【Weapon】
騎士剣:生前より所有する騎士剣。兄の剣を宝具として獲得した今も、兄に倣いもともと持っていた剣と最も優れた騎士にしか抜けない剣を両方携える。
『約束された嘆きの剣』の鞘:死後、ベイリン・ベイラン兄妹の墓標としてマーリンに埋められた、聖剣の鞘。のちにギャラハッドが発見し、引き抜くことになる。鞘自体は所有するものの、ベイランには引き抜けないため使うことはない。魔剣は抜き身のまま霊体化させている。>>803
【解説】
双剣の騎士ベイリンの物語に登場する、「ベイリンの双子の弟」ベイラン。女体化により双子の妹となっている。
円卓結成前のアーサー王配下に存在した最古参クラスの騎士であるが、兄のベイリンが湖の乙女を斬った罪で追放されると後を追って即座に出奔。ベイリンに嫉妬心を抱いていたランサー卿がベイリンに切り捨てられた後、兄と合流。兄と合流した後、アーサー王と敵対する11人の王の1人、リエンス王を2人のみで打倒、生け捕りにして宮廷に持ち帰った後、リエンスの王国を継いだ王弟のネロ卿も斬り捨てた。
赦されたベイリンにアーサー王より与えられた任務はある騎士の護衛だったが、顔見せの際に即座に「透明化能力を持つ騎士」ガーロン卿に目の前で殺,害されてしまう。ベイリンは任務を達成できなかった失意と復讐のために再び旅立ってしまう。それに気づいたベイランもまた、すぐに兄ベイリンを探す旅に出た。
ベイランはある時、とある城から先に進もうとするとき、赤い鎧の騎士に道をふさがれてしまう。この城には、城を護る赤騎士を倒さなければ先に進めず、そして赤騎士を倒すと次の赤騎士にされてしまうという呪いがかかっていたのだ。ベイランは先に進むことができず、赤騎士を継がされてしまう。
そしてあるとき、二刀を携えた鎧騎士がこの城を訪れた。ベイランは兄と会えたものと一瞬思ったが、どうやら楯が違う。そのため別人と判断し、戦いを挑んだ。決戦は長きにわたり続き、互いに巨人をも七度殺,せる傷を与えたのち、膝をついたのはベイランだった。
二刀の騎士に名を問われた赤騎士は、己の「偉大な騎士ベイリンの弟、ベイラン」という名を伝えると、二刀の騎士もまた膝をついた。二刀の騎士はベイリンであり、楯は自分のものが痛んでいたため他人から借りていたのだ。
マーリンによって兄弟の死はアーサー王に伝えられ、鞘に納められた聖剣を墓標として、小島にある同じ墓に埋葬された。>>804
【人物像】
追放された兄・ベイリンを延々と探し続ける妹・ベイラン。
兄・ベイリンが追放されるや否や、主君や結成予定の円卓の席を蹴って出奔。兄と一緒にたった2人で巨人王リエンスを打倒、その功績を以てベイリンを宮廷に連れ戻すが、ベイリンが家出したため自身も即座にもう一度出奔。
その行動はやや偏執的な域であり、重度のブラコン娘と言える。
「暴走する兄を止める律儀でしっかり者の妹」という領域を大幅に通り越して異性として愛を抱いている節があり、「愛する者を殺,害する呪い」の意味もやや異なってしまっている気がする。
能力的には兄に遠く及ばないとはいえ、兄ベイリンが、その人格的な問題点と運と間の悪さを込みで「最優の騎士」と見做される(ランスロット・トリスタン・ラモラック・ユーウェインという古参かつ最強格の円卓騎士たちを超える評価)というちょっと、というかだいぶおかしい奴なので、それと比べなければ一流。
というか後世まで生きていれば円卓の騎士の席に座れたほどの実力者。ランスロットやトリスタンが武勇を発揮するまでのアーサー王麾下では筆頭とすら謳われた彼女は、サーヴァントとしての能力も極めて高い部類。
性格的にも兄のベイリンと比べるとはるかに卸し易く、真っ当で理性的であるのだが、兄の事が絡むととたんにポンコツになる女。
そもそも聖杯戦争においては願いの関係上兄の事が常に絡んでいるので、常にポンコツな女。
特技:索敵
好きなもの:ベイリン
苦手なもの:足を止めること
天敵:ベイリン・呪いの武具
願い:「兄を手にかけない」。こと。可能であれば剣の呪いを解きたい。しかし、叶わぬのであれば、兄と殺し合ってしまったあの日に、せめて自分だけで死にたかった。>>805
【一人称】私【二人称】貴方/卿(相手が騎士である場合)/お兄ちゃん(ベイリン)【三人称】彼/彼女/お兄ちゃん(ベイリン)
【セリフ例】
「サーヴァント、セイバー。史上最強にして至上最優の騎士、ベイリンの妹のベイランです。ここにお兄ちゃんは居ますか?」「ランサー、ですか。いやな騎士を思い出しました。お兄ちゃんがあんなに悩むくらいなら、先に首を刎ねておけばよかった。」
【因縁キャラクター】
ベイリン:兄。いつも、自分がしたくてもできなかったこと(例えば母の敵の湖の乙女の首を即座に刎ねたりとか)をやってくれる頼れるお兄ちゃん。最強の騎士として尊敬している気持ちと、問題を起こしすぎることにより放っておけない気持ちがある。
非常に複雑で重い感情を抱いており、もはや兄妹愛を超えた恋慕の域に達している。
アルトリア・ペンドラゴン:主君。ベイリンよりは信が置かれていたとはいえ、ベイリンを追うことを他のすべてより優先し、仕事をほっぽりだすのであんまり好きではない。とはいえ兄妹の戦闘力に関しては極端なほどに信頼しており、兄妹の訃報を聞いた際は悲しむより前に「あれらは死ぬ生き物だったのか?」と首を傾げたという。
マーリン:「人間臭くて面白い兄妹」として目をかけられていた。「厄介な奴に目を付けられてしまいましたね。まあお兄ちゃんは無敵なので仕方がないのですが……」
ランサー全般:嫌な騎士を思い出すので名前が嫌い。
というわけで、ベイリンの弟、サー・ベイランの女体化サーヴァントが正解でした。
>>795 さんは惜しかった。「二本目の剣」が死因宝具であることがミスリードとなっていましたね。
登場する物語は少ないが、あの円卓最強サー・ベイリンと相討ちになれるのはちょっとスペックとしてバケモノ。
wiki追加可能です。自分もここでロリママ鯖(ネペレー)作ったけど、ラーヴァ/ティアマトを見るとやはり「公式には勝てねえ…!」という気分になるな…
幼児退行してるけどママみは据え置きっていう都合の良いキャラを自分では作れない
大胆さも繊細さも届かない…>>808
なるほど、ありがとうございます只今、wiki内の『召使アポロン』を修正+修正前を格納して残させていただきました。
【お題】
ヒト科以外
※参考: 「ヒト科」特性を持たないサーヴァント一覧
https://appmedia.jp/fategrandorder/5656442>>813
ここまで来たら投下してしまおう。
...しかしイリヤーよりドブルイニャが先に来るとはな...しかも剣でも鞭でもなく斧持ってくるとは...【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。ランサーのクラス特性。
【固有スキル】
■■■■:EX
■■■■に会うまでの■■■の逸話がスキルとなったもの。■■■の山■を纏め上げたカリスマや、■■帳に書いてあった自身の名前を墨で消した事から得た不死性、Eランク相当の怪力、Aランク相当の神通力、A+ランク相当の無窮の武練を兼ね備えた複合スキル。Dランク相当の神性も含まれているが、‘■■■■’がある為、効果はあまりない。
■■■■:EX
■■■■に会ってからの■■■の逸話がスキルとなったもの。不死身の肉体を持ち、生きながらにして神へと至った■■■を表す固有スキル。神性スキルを含む複合スキル。■■と共に旅をしながら、妖怪達を退治した逸話による魔性特攻や、A+ランク相当の無窮の武練を併せ持つ。
仙術:A+
■■■■■に弟子入りして学んだ術。■■■、地煞七十二変化、■■■等を使う。キャスターとしての適正を得られる程の腕前。
■■■:EX
頭部に嵌められた金色の■。令呪による強制力を増加させ、それに比例した苦痛を■■■に与える。この装備を外すには最低でも菩薩クラスの力が必要。【宝具】
『天河鎮定・■■■■■(テンガチンテイ・■■■■■■■■)』
ランク:A+ 種別:対城宝具
レンジ:1〜1000 最大捕捉:10000人
お馴染み■■■。又の名を■■■■■。伸縮自在で両端に金色の輪がはめられた神珍鐵の棒。元々は■■■■の物で、海の重りとして扱われていたものを■■が奪った。重量13500斤(約■トン)。威力は下級の妖魔なら掠っただけで死ぬ。真名解放する事で、■■■■的な■■■の法による平行世界の移し身同時運用による■■■■■■■■■■を放つ。
『仙■・仙■(ムテキノカラダ)』
ランク:EX 種別:対人宝具
レンジ:0 最大捕捉:1人
仙界の■と太上老君の■■によって得た無敵の肉体。えげつない神秘の塊である仙■と■■を大量に服用した為、肉体そのものが宝具の域に至った。単純威力系の攻撃・スキル・宝具による攻撃を受けた際に、ダメージ判定をAランクの防御宝具によって攻撃を防いだものとする。更に、病や呪いなどの状態異常すら罹らなくなる。【Weapon】
・■■■
【解説】
■■■に登場する■■■■の弟子の■。■■は不死身の肉体をもつが故に死なない為、英霊の座が存在しない。その為、神霊サーヴァントとして現界した。神としての格は低いものの、その武神としての戦闘能力は並の神仏を薙ぎ倒す程であり、その不死性により、世界トップクラスで消滅しにくい神霊である。
【人物像】
神霊として召喚された彼は性格は、活発でわんぱくだった生前の問題児の姿は鳴りを潜ませ、落ち着いた老人を思わせる。
特技:妖怪退治、仙術
好きなもの:お師匠様
嫌いなもの:
天敵:■■■■
願い:強いて言うならまたお師匠様達と旅がしてぇな
【一人称】俺【二人称】お前/てめぇ/(■■■■に対して)お師匠様【三人称】あいつ
【セリフ例】
召喚「俺は■■■■より■■■■の称号を与えられし仙■の王。■■■だ。俺を呼ぶたぁ。お前さん肝が据わってんねぇ。手ェつけられなくなってもしらねぇぞぉ………。ところでお師匠様はいねぇかい?無理してねぇといいんだが……。」
【因縁キャラクター】
・■■■■
【他クラス適性、変化傾向】
・キャスター
・バーサーカー>>817
書き込み速!【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。ランサーのクラス特性。
【固有スキル】
斉天大聖:EX
玄奘三蔵に会うまでの孫悟空の逸話がスキルとなったもの。花果山の山猿を纏め上げたカリスマや、閻魔帳に書いてあった自身の名前を墨で消した事から得た不死性、Eランク相当の怪力、Aランク相当の神通力、A+ランク相当の無窮の武練を兼ね備えた複合スキル。Dランク相当の神性も含まれているが、‘闘戦勝仏’がある為、効果はあまりない。
闘戦勝仏:EX
玄奘三蔵に会ってからの孫悟空の逸話がスキルとなったもの。不死身の肉体を持ち、生きながらにして神へと至った孫悟空を表す固有スキル。神性スキルを含む複合スキル。三蔵と共に旅をしながら、妖怪達を退治した逸話による魔性特攻や、A+ランク相当の無窮の武練を併せ持つ。
仙術:A+
須菩提祖師に弟子入りして学んだ術。身外身、地煞七十二変化、觔斗雲等を使う。キャスターとしての適正を得られる程の腕前。
緊箍児:EX
頭部に嵌められた金色の輪。令呪による強制力を増加させ、それに比例した苦痛を孫悟空に与える。この装備を外すには最低でも菩薩クラスの力が必要。【宝具】
『天河鎮定・如意金箍棒(テンガチンテイ・ニョイキンコボウ)』
ランク:A+ 種別:対城宝具
レンジ:1〜1000 最大捕捉:10000人
お馴染み如意棒。又の名を如意金箍棒。伸縮自在で両端に金色の輪がはめられた神珍鐵の棒。元々は四海の竜王の物で、海の重りとして扱われていたものを悟空が奪った。重量13500斤(約8トン)。威力は下級の妖魔なら掠っただけで死ぬ。真名解放する事で、固有結界的な身外身の法による平行世界の移し身同時運用による超絶次元反転分離攻撃を放つ。
『仙桃・仙丹(ムテキノカラダ)』
ランク:EX 種別:対人宝具
レンジ:0 最大捕捉:1人
仙界の桃と太上老君の金丹によって得た無敵の肉体。えげつない神秘の塊である仙桃と金丹を大量に服用した為、肉体そのものが宝具の域に至った。単純威力系の攻撃・スキル・宝具による攻撃を受けた際に、ダメージ判定をAランクの防御宝具によって攻撃を防いだものとする。更に、病や呪いなどの状態異常すら罹らなくなる。【Weapon】
・如意棒
【解説】
西遊記に登場する玄奘三蔵の弟子の猿。悟空は不死身の肉体をもつが故に死なない為、英霊の座が存在しない。その為、神霊サーヴァントとして現界した。神としての格は低いものの、その武神としての戦闘能力は並の神仏を薙ぎ倒す程であり、その不死性により、世界トップクラスで消滅しにくい神霊である。
【人物像】
神霊として召喚された彼は性格は、活発でわんぱくだった生前の問題児の姿は鳴りを潜ませ、落ち着いた老人を思わせる。
特技:妖怪退治、仙術
好きなもの:お師匠様
嫌いなもの:
天敵:釈迦如来
願い:強いて言うならまたお師匠様達と旅がしてぇな
【一人称】俺【二人称】お前/てめぇ/(玄奘三蔵に対して)お師匠様【三人称】あいつ
【セリフ例】
召喚「俺はお釈迦様より闘戦勝仏の称号を与えられし仙猿の王。孫悟空だ。俺を呼ぶたぁ。お前さん肝が据わってんねぇ。手ェつけられなくなってもしらねぇぞぉ………。ところでお師匠様はいねぇかい?無理してねぇといいんだが……。」
【因縁キャラクター】
・玄奘三蔵
【他クラス適性、変化傾向】
・キャスター
・バーサーカー>>821
wiki追加しても大丈夫です>>788
これもwiki追加してもらって大丈夫です既存のキャラにステータス付けるのはアリですか?6章のウッドワスがカルデアに召喚されたらというifで考えてます。
>>830
ありがとうございます。急ピッチで作ります。【CLASS】キャスター
【真名】ウッドワス
【性別】男性
【出典】イギリス妖精史、異聞帯ブリテン
【地域】レストラン街のオックスフォード
【年代】モース戦役
【属性】秩序・悪
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:A 耐久:A 敏捷:A++ 魔力:EX 幸運:D 宝具:C
【クラススキル】
陣地作成:A+
純正の妖精たる亜鈴の霊基を持つウッドワスは土地・霊脈と優先的に接続し、無尽蔵のバックアップを得る。ただし、霊基が傷つくと接続そのものに支障を来す。サーヴァントとして召喚された霊基は規模そのものが縮小しているため、かつてほど超回復力はない。
対魔力:A
魔術に対する抵抗力。Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることはできない。自動的なものではなく任意で発動する。
狂化:B
理性と引き替えにパラメータを上昇させる。ウッドワスの牙の氏族としての種族特性と合わさったものでもあるため、制御が可能。制御中は理性が存在し、落ち着いて会話もできる。【固有スキル】
女王への忠誠:-
女王モルガンへの絶対的な忠誠心。かつてはモルガンの妖精國の治世のために凶暴性を抑える自己封印のスキルだったが、妖精國亡き後は領主としてでなく一人の戦士としての在り方に立ち戻っているため、自己封印の効果はない。
受け継いだものではないが、先代・排熱大公ライネックもこれと同位の「女王への誓い」というスキルを有している。先代は自身をモルガンの妖精國を守る戦士と定義し、ウッドワスはモルガンの治世を守る領主とした。
牙の王:-
亜鈴として肉体の絶対性。妖精國ではパーシヴァルに破られ、サーヴァントとして召喚された霊基には再現されなかった。
亜鈴の咆哮:A
亜鈴・牙の氏族最強の戦士が放つその咆哮は敵を畏怖から重圧を与え、己を鼓舞する。
牙の血筋:EX
戦いの妖精である牙の氏族としての血統。亜鈴の特性を完全に受け継いでいるウッドワスのそれは評価規格外である。
白銀のたてがみ:B
美しき白銀のたてがみは知性持つものならあらゆる生き物を魅了する。愛らしく柔らかいそのたてがみの一本一本が鉄の鎧を遙か上回る防御力を誇る。
魔力放出(熱):B
魔力を炎に変換して放出する「魔力放出(炎)」とは違い、妖精体(霊基)を文字通り燃焼させて熱を放出する。亜鈴としての驚異的な回復力を失った現在はランクが低下している。妖精眼:ー
女王暦の生まれであるため、亜鈴返りのウッドワスも例外なく妖精眼は持たない。
紳士の礼節:D
排熱大公ライネックから受け継いだ能力ではなく、ウッドワス自身が年月をかけて学び取った紳士としての在り方。妖精・牙の氏族としてはかなりの熟練度であるが、サーヴァントのステータス表記は人理≓人間の文明基準であるため、牙の氏族の本能を色濃く残すウッドワスはDランク止まり。
菜食主義:B
「美食家」の亜種スキル。排熱大公ライネックから受け継いだ能力ではなく、ウッドワス自身が身につけた食性。テーブルマナーの技能も含み、カルデアに召喚されてからは箸の使い方も覚えた。汎人類史の食事に対する評価も公平に下せるほどの味覚を身につけているが、ウッドワス本人の傲慢さや妖精國の民としてのプライドから物言いは辛辣。
【宝具】
『我が身を奔れ、星の哮りよ(グラウンド・ロアー)』
ランク:C 種別:対軍(自身)宝具 レンジ:ー 最大捕捉:1人
排熱大公としての威光を宝具として再現したもの。「星の肺」による驚異的な耐久力と回復力を一時的に取り戻し、流星の如き破壊の化身のなったウッドワスは爪の一振りで強者を薙ぎ払い、掌から放つ光と熱で万軍を殲滅する。
簡単に言えば、無尽蔵のバックアップと回路(妖精紋様)フル回転によるリミッター解除。【概要】
かつての異聞帯ブリテンのオックスフォードの領主。牙の氏族の長にしてモルガン最大の忠臣。
救世主トネリコの仲間であった排熱大公ライネックの次代であり、亜鈴としての性質を完全に継承しているが、これは2代続けて亜鈴返りだったわけではなく、モルガンが妖精國に組み込んだカルデア式召喚で再び亜鈴として誕生したためである。
本来は人間が手を出していいものではない一騎当千にして無双の戦士であるが、カルデアのサーヴァントとして召喚された霊基は妖精國でのものに比べれば大きく劣化している。
妖精國は既に亡く、氏族の枠組みもない今はただ、モルガンのカルデアでの平穏な暮らしを守るために…
【マスターへの態度】
人間は嫌い。モルガンの伴侶としても到底認められない…が、既にベリル・ガットという最悪を経験した後なので、カルデアのマスターの人柄を知ってからは若干軟化している。
絆を深めるとやや慇懃な物腰ではあるが、時折「旦那様」と呼ぶようになり、一応は忠実に従う。
マスターやダ・ヴィンチからの直接の指示には苦言を呈したり、作戦の再考を進言することもあるが、モルガンを介入させると耳をうなだれさせてあっさり折れる。
【因縁キャラクター】
モルガン:
言葉にされずとももう2度と陛下の愛を見失ってはならない。彼女がここ(カルデア)での暮らしを望むなら遵うまで。しかし…、何故またも人間のマスターなどを伴侶に…(苦虫を噛み潰したような顔)
妖精騎士ランスロット/メリュジーヌ:
かつての想い人に最後まで仕えた妖精騎士。亡きオーロラについての思い出と哀悼を語り合える数少ない相手…なのだが、何故か避けられている。シグルド&ブリュンヒルデ:
モルガンの愛を一度は見失った後悔から立ち直るきっかけをくれた者たち。彼らの日常的な殺し愛とそれでもなお揺るがぬ絆を目の当たりしたためなのだが…。
カルデアキッチンの面々:
親しくはないが、美食の方面で世話になっている。自身の統治下の食堂ではないにも関わらず菜食主義を配慮してくれる。ところで最近はサラダに加えて山菜の天ぷらがお気に入り。
それなりに削ったつもりですが、それでも長くなった…。能力面はゲームの独自解釈、性格や対人関係は前にハーメルンで読ませてもらったSSを参考とさせていただきました。>>813
君のおかげで公式で来る前にニキチッチの基礎教養を得られたよありがとう>>838
【固有スキル】
竜種:E+
最強の幻想種たる竜種である事の証。通常霊基時より僅かにランクが上昇している。
ドラゴンクロー・トライデント:B
武器として竜の三本爪を模した三叉槍を操る。穂先には爪の反りまでもが絶妙に再現されている。…その見た目はどちらかと言うと巨大なフォーク。全力で腹ペコをアピールする、そんな装備。
紙の翼(撥水):B
ランサーが背負う礼装。紙で出来た大きな一対の翼。雨に濡らされて墜落した反省を活かして、撥水加工が施され海にも完全対応。ただしその分飛行能力は犠牲になっている。馬を抱えて飛ぶのはちょっと厳しい。
ドラゴンストマック:C
竜の臓器で特別なのは心臓だけだと誰が言っただろうか? 竜の炉心に類似したものへと変質した、竜の胃袋。心臓が無限にエネルギーを生み出す機関なら、こちらの胃袋は無限にエネルギーを取り込む機関。食べたものをいくらでも魔力へと変換出来る。
【宝具】
『鯨飲馬食の大飛竜(グラットン・ヘルカイト)』
ランク:B+ 種別:対人宝具(自身) レンジ:0 最大捕捉:1人
紙の翼、そして三叉槍と一体化する形での、竜の姿への変身。通常霊基と比較して全体のシルエットはスマートに、手足の爪は長く器用に、顎は力強く牙は鋭くなっている。それに伴い進化した点は空中での高速機動と爪による捕縛、強力な顎と牙による噛み千切り。即ち、獲物の捕食に特化した姿となっている。その分純粋な馬力や火力は犠牲になっている。>>839
【解説】
水着になったトゥガーリン。
元々大食の逸話で知られるトゥガーリンだが…ある夏のある日、気付いたら少女は腹ペコだった。水着になったから変化したのか変化したから水着になったのか、定かでは無いが秘めたる竜種の特性が一部のみ目覚め暴走したランサーは、際限の無い空腹に悩まされることになった。なんだ、折角の夏の装いだっていうのに…いやいや、遊びに浮かれる連中とは自分は違う。どこぞの鬼のようにお菓子でも満足しない。ドラゴンらしく、この夏は大いに食らう、食らう、食らうのだ! ――かくしてランサーの夏のグルメ大作戦は始まった。
ちなみに残念ながら愛馬は置いて行くことになった。海に入れるのは酷だし、肉食べないし、ランサーになって騎乗スキルも失ったし。まあ夏だしずっと引っ付いてるのも暑いし、いつもべったりじゃなくてたまには身軽が良い時もある。
身軽ついでに再臨すると脱ぐ。鱗で隠れてるから問題無い。これも竜種の特権! そうだろうか?>>841
《固有スキル》
◆ドラゴンクロー・トライデント:B(CT7~5)
自身のスター集中度をアップ(1ターン)&クリティカル威力をアップ(3回)
◆紙の翼(撥水):B(CT9~7)
自身に回避状態を付与(1回)&スター発生率をアップ(5ターン)&強化解除耐性をアップ(5ターン)
◆ドラゴンストマック:C(CT8~6)
自身の攻撃力をアップ(5回)&HP回復量をアップ(3ターン)&NPを増やす
《宝具》
『鯨飲馬食の大飛竜(グラットン・ヘルカイト)』
ランク:B+ 種別:Buster
敵単体に攻撃[Lv]+自身のHPを回復<OC>&スキルチャージを1つ進める+スターを獲得
《性能》
全体的にライダー時の欠点を補いつつ粘り強さを増した性能。ターン制ではなく回数性の攻撃バフのみを持ち、散発的な攻撃に特化。強化解除で崩されるということも無く、回復と最低限の回避を持つため長期戦が得意。ただしスター以外で全体支援を持たない上に、自分一騎のみ生き残ってもあまり意味が無い、という欠点は抱えている。>>840
トゥガーリン https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%a5%c8%a5%a5%a5%ac%a1%bc%a5%ea%a5%f3%a1%a6%a5%ba%a5%e1%a5%a8%a5%f4%a5%a3%a5%c1 水着バージョン
ドブルイニャ実装前なのでセーーーフ!!
自前の鱗やら毛皮やらだけで隠すやつって最近あんまり見ないですよね
ぶっちゃけ水着カーマがありならこれは余裕でありだろと思った
エリちゃん族・ばらきー族の系譜なのでオマージュの意味を込めてランサー【固有スキル】
ワイルドルール:A
自然界の法則を守り、その恩恵に与るもの。
弱肉強食と共存共栄を旨とし、生存の為ならどんな行動も躊躇わない。
怪力:B
一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。
使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。
宣戦布告:C+
戦闘開始の直前に行う精神干渉。
敵対者を威圧すると同時、自身・自軍を鼓舞してその後の戦闘判定を優位に進める。
ランサーの場合、己の肉体を凶器に見立てて啖呵を切るが、真名を明かせば効果は更に向上する。
スケープゴート:C+
野生を生き抜く狡猾なテクニックの集合。
敵の狙いや注意を逸らし、他者に押し付ける事で自身は捕捉から逃れる。
文字通り■■■■を身代わりとする場合、ほぼ確実に離脱できる。【宝具】
「がたん。ごとん。がたん、ごとん、がたん、ごとんがたんごとんがたん────」
『唸り響く轟き(■・■■・■■■■・■■■■)』
ランク:C+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:100人
猛烈な突進攻撃。■■■■の肉体を打ち砕いた■■■■■■の一撃が宝具に昇華されたもの。
宝具使用時、■■■■■■の霊基は真名が指す通りの「轟音」に変じ、実体を持たない衝撃波と化して疾走する。
音と化す都合、この一撃は伝播して周囲を薙ぎ払い、壁や盾のような一面的な防御では防ぎ切れず、回避や迎撃も困難を極める。
■体共同の真名解放時には、轟音の■重奏が相乗効果を生み、■■■■■■単独の解放時に倍する破壊力が発揮される。
【Weapon】
『二槍』
敵の目玉を突き刺す、鋭く雄々しい二本の槍。
『二岩』
敵の肉体を砕く、重く頑丈な二つの岩。>>847
正解です
>>844
【出典】ノルウェー民話『三びきのやぎのがらがらどん』
【CLASS】ランサー
【真名】がらがらどん
【異名・別名・表記揺れ】ドンガラン、ブルーセ(Bruse)
【性別】男性
【体長・体重】250cm・650kg(大)/80cm・55kg(中)/25cm・15kg(小)
【肌色】白 【髪色】青みを帯びた白(大)/茶(中)/白(小) 【瞳色】黒
【スリーサイズ】//
【外見・容姿】立派な角と蹄を持ち、重種の馬に匹敵する巨体の大山羊/その前に立つ中山羊/更にその前に立つ小山羊。
【地域】ノルウェー
【年代】古代~中世?
【属性】中立・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】男性・魔獣
【ステータス】筋力:A+ 耐久:B 敏捷:C 魔力:E 幸運:C+ 宝具:C+【クラス別スキル】
対魔力:E
魔術に関する逸話は無く、申し訳程度のクラス補正。
【固有スキル】
ワイルドルール:A
自然界の法則を守り、その恩恵に与るもの。
弱肉強食と共存共栄を旨とし、生存の為ならどんな行動も躊躇わない。
怪力:B
おおきいやぎが持つスキル。一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。
使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。
宣戦布告:C+
おおきいやぎが持つスキル。戦闘開始の直前に行う精神干渉。
敵対者を威圧すると同時、自身・自軍を鼓舞してその後の戦闘判定を優位に進める。
ランサーの場合、己の肉体を凶器に見立てて啖呵を切るが、真名を明かせば効果は更に向上する。スケープゴート:C+
ちいさいやぎと二ばんめやぎが持つスキル。野生を生き抜く狡猾なテクニックの集合。
敵の狙いや注意を逸らし、他者に押し付ける事で自身は捕捉から逃れる。
文字通り別のやぎを身代わりとする場合、ほぼ確実に離脱できる。
【宝具】
「がたん。ごとん。がたん、ごとん、がたん、ごとんがたんごとんがたん────」
『唸り響く轟き(デ・トレ・ブッケネ・ブルーセ)』
ランク:C+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:100人
猛烈な突進攻撃。トロールの肉体を打ち砕いたおおきいやぎの一撃が宝具に昇華されたもの。
宝具使用時、おおきいやぎの霊基は真名が指す通りの「轟音」に変じ、実体を持たない衝撃波と化して疾走する。
音と化す都合、この一撃は伝播して周囲を薙ぎ払い、壁や盾のような一面的な防御では防ぎ切れず、回避や迎撃も困難を極める。
三体共同の真名解放時には、轟音の三重奏が相乗効果を生み、おおきいやぎ単独の解放時に倍する破壊力が発揮される。
【Weapon】
『二槍』
敵の目玉を突き刺す、鋭く雄々しい二本の角。『二岩』
敵の肉体を砕く、重く頑丈な前足の蹄。
【解説】
ノルウェー民話『三びきのやぎのがらがらどん』に登場する同じ名前の山羊たち。大、中、小の三匹一組。
がらがらどんとは、原題の山羊の名前「Bruse(ノルウェー語で「うなり声・轟音」を意味する)」を人名風に意訳したもの。
豊かな餌場を求めて山を目指すがらがらどんたちは、道中、醜悪なトロールが棲む渓谷の橋に差し掛かる。
ちいさいやぎは「後から自分より大きな山羊が来る」と伝えて見逃してもらい、二ばんめやぎもそれに倣って通過する。
最後に現れたおおきいやぎは、先の二匹と違い堂々と名乗りを上げてトロールに立ち向かうと、その身体を木端微塵に打ち砕いた。
無事に山に着いた山羊たちは、草を食んで丸々と太って帰った。
【一言コメント】
おおきいやぎのがらがらどん曰く「二本の槍で目玉を田楽刺し」なのでランサー。
宣言通り四散させられたトロールの姿が衝撃的。【元ネタ】慣用句
【CLASS】ライダー
【真名】■■■■■■■■
【性別】不明(概ね男)
【外見・容姿】
兎頭の獣人のような見た目
【属性】混沌・悪
【その他】魔性属性
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷A 魔力B 幸運E 宝具B
【クラス別スキル】
騎乗:A+
乗り物を乗りこなす能力。生前には存在しなかった現代の乗り物はもちろん、竜以外の幻獣・神獣すらも乗りこなせるうえ、自動車、オートバイにはさらにプラス補正がかかる。
【固有スキル】
千里疾走:A
長時間・長距離移動に対する適正。また、敏捷パラメーターの一時的な急上昇、全力疾走時の耐久及び筋力パラメーターの上昇、といった効果を発揮できる。
オーバーロード:B
自身にダメージを負うことを承知とする意図的なブーストアップ。騎乗した乗り物の限界を超えた性能を引き出すが、空気との摩擦や乗り物が発する熱、魔力に本体が耐えきれない。>>852
野蛮な心臓:EX
魔力放出、概念改良、狂化の複合スキル。スリルを感じるほどに乗り物との一体化が進み、ライダーの性能、乗り物の性能の両方が強化される代わりにライダーは乗り物を降りることを拒絶するようになってゆく。
【宝具】
爆炎・改造工房(ハートビート・ホットロッド)
ランク:B+ 種別:対人・対車宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人・1台
常に赤熱し、時折火炎を放つ巨大なスパナ。近接戦用の武器としても使えるが本来の使い方は別にある。ライダーは気に入った乗り物にこれを使用することにより、簡易的な魔術工房を展開、乗り物を改造することができる。
どんな乗り物であろうとも改造が加えられれば炎を放つCランク相当の宝具となり、元からそれ以上のランクを備える宝具であれば従来のランクのままライダーの支配下に置かれ、真名解放も可能となる。
ただしランスロットの騎士は徒手にて死せずとは異なり、手にした瞬間に効果を発揮するわけではないため、敵の宝具を強奪するのには向いていない。
爆走・速度超過(バイオレント・バイオレーション)
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1〜136 最大捕捉:50人
爆炎・改造工房で手に入れた宝具の真名解放。宝具の性能を限界以上に引き出した操縦を行い、炎を纏って敵に突撃を仕掛ける。
一般的なバイク、自動車を使用した場合の速度は亜音速、乗り物系の宝具を使用した場合は元の宝具の最高速度の1.5倍となる。
使用後には宝具は破壊され、ライダーが身につけている5枚のチケットが1枚焼失する。5枚全てが燃えたときがライダーの最期となる。
爆風・免許失効(サスペンション・ソウルシェイカー)
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1〜30最大捕捉:1人
ライダーが身につけている5枚のチケットが全て焼失した際に自動で発動する宝具。即座にライダーは爆発し、爆風を浴びたレンジ内にいる敵一体の宝具は1つ封印される。封印解除のためにはライダーのマスターに相応の対価を払わねばならない。>>853
【weapon】
ハーレーダビッドソンのバイク1台、レンチ、スプレー缶等工具一式
【補足】
炎を扱えるのは別の悪魔的な何かと混ざったらしい。あともっと言えば兎頭なのも本意というわけではない。>>855
方向性は合っているので……何故兎頭なのかを調べてみていただけると……>>857
【クラス別スキル】
領域外の生命:A
外なる宇宙、虚空からの降臨者。
邪神に魅入られ、権能の先触れを身に宿して揮うもの。
その狂気じみた██が外なる神を█む██の下地となった。
神性:B
外宇宙に潜む高次生命の██となり、強い神性を帯びる。
心象世界すら塗り潰す計り知れぬ驚異。その代償は、身を裂くような愛憎。
狂気:EX
██████・████。
不安と恐怖。調和と摂理からの逸脱。周囲精神の世界観にまで影響を及ぼす異質な思考。
███を討った██を恨む復讐者、主人の██を狙う狡猾な謀反人、流入した██の██の狂気などにより規格外のランクまで上昇しているが、本人にすら制御不可能な狂気は自滅の可能性を著しく上げる。>>858
【保有スキル】
仙界羽人(偽):C
道教思想に語られるところの仙人であり、不老不死。
その肉体を維持するために自然界からの干渉が及ぶため、結果としてフォーリナーは人型という形態に縛られているともいえる。
類似した逸話を持つ████と後世で混同された事に由来するスキル。本職の仙人には敵わないものの、仙術や呪術にも長ける。
██の鑑:A
█として███ほどの美しい██が名前の由来になったという逸話に由来する魅了スキル。
『麗しの姫君』にも類似したスキルであり、フォーリナーは周囲の人物の庇護欲といった負の欲望を掻き立てる。
ファム・ファタール(偽):B
狙い定めたターゲットに近付き、復讐を成し遂げる事を可能とするスキル。
復讐に必要な手練手管の腕前を示すものであり、所有者によって詳細が微妙に異なる。
フォーリナーの場合、ダブルクロス、諜報、破壊工作、忘却補正、隠密行動などを複合する。>>859
『██天墜(えいゆう、みをほろぼす)』
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
神話の大英雄すら射堕とす魔性の美貌。『██の鑑』で魅了した人物に対して開帳可能。
魅了された者を「武勇に優れた高潔な英雄」から「享楽に耽り堕落した暗君」まで引き下げる。
ターン経過毎に霊格が低下し続け、偉業に由来するスキルや宝具の剥奪からアライメントの強制変更すら引き起こす。
対魔力や精神防御で抵抗可能だが、純正の英雄を反英霊に堕とす呪詛ゆえに霊格が高さに応じた判定へのペナルティを与えられる。
『█光、穢れなき雪辱の誓い(███・██████)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~ 最大捕捉:レンジ内すべて
詳細不明。本来の彼女なら持ち得ない報復宝具。>>860
【Weapon】
『██』
フォーリナーが██する使い魔の一種。刃を通さない強靱な皮膚とサーヴァントすら屠る凶悪な暴力性を秘めるが、その暴力性に反して容貌自体はフォーリナーに似て非情に優れる。あのぅ、wikiが海外からのアクセスを受け付けなくなっているのですが……。
今開いた感じ何もないですけどまだなんか調子悪いですか?
サイト自体へのアクセスというより、ページ編集で海外からアクセスを拒否している感じです。
>>866
ありがとうございます。【お題】
虎サーヴァント【元ネタ】インド神話
【CLASS】ライダー
【真名】■■■■■
【異名・別名・表記揺れ】■■■■■■■、■■■■、■■■■■、■■■■■■■、■■■■■■■■、■■■■■■■
【性別】女
【身長・体重】156cm・46kg
【肌色】健康的な白 【髪色】黒を含む紫 【瞳色】紫
【外見・容姿】優美さを放つ美しき女性。額の部分に宝石を付けている。
【地域】インド
【年代】???
【属性】秩序・善
【天地人属性】天
【その他属性】女性・人型・神性・今を生きる人類・騎乗
【ステータス】筋力:A+ 耐久:A 敏捷:A 魔力:A 幸運:B 宝具:EX【クラス別スキル】
騎乗:A+
騎乗の才能。獣ならば竜以外の幻獣・神獣まで乗りこなせる。
対魔力:A
A以下の魔術をすべてキャンセル。事実上、現在の魔術師では■■■■■に傷をつれられない。
狂化:E
本来はバーサーカーのクラススキル。理性と引き換えに能力を強化する。低ランクゆえに影響は少ない。【固有スキル】
戦女神の神格:B
生まれながらに完成した戦いの女神であることを現す固有スキル。『女神の神格』の戦神版。神性スキルを含む複合スキル。精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。精神系の干渉をほとんど緩和し肉体の成長もなく、どれだけカロリーを摂取しても体型が変化しない。戦神でもあるため、戦闘中の判定が全て自陣に有利になるように働いたり、戦闘面において優先的に幸運を呼び寄せる。擬似サーヴァントであるためランクはB止まりとなる。
習合神性:A++
複数の神々の神性を習合した習合神であることを示す。インド神話の■■■■■以外の全ての神性を持つ。
■■■よ滅べ:EX
自身が生まれると同時に与えられた使命。■■■■■を滅ぼすことのみに特化した戦闘技法。
■■■■■:A+
魔性として扱われている存在とはいえ、神である者を滅し続けた彼女は自陣営からすら恐れられた。彼女に攻撃する際は、自然と彼女に恐怖してしまい、攻撃の手を緩めてしまう。
マントラ:A+
主にインドで独自発展を遂げた魔術体系。サンスクリット語の聖言を用いて魔術を行使する。キャスタークラスの適正に適合できるほどの知識と腕前を持つ。【宝具】
『集められし■、神魔を滅する(ルーシィ・セ・ブリン)』
ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:500人
インド神話の神々が■■■■■を滅ぼす為に与えた武具の数々。その全てがEXランク級の宝具である。真名解放時には所持する全ての武具の真の力を開放する。擬似サーヴァントのため武器の所有数が極端に減ってしまったり、(自分がダメージを負わないように)威力が低下してしまったり、クラスによって使用する武具は変わってしまうことが玉に瑕。今回は■■■■■■■■によって与えられた‘■■■■■’と‘宝石’、■■■■■によって与えられた‘チャクラム’、■■■■によって与えられた‘羂索’を所持している。本人は■■■によって与えられた‘■■■(■■■■■■)’を持ってきたかったそうだが、すでに■■■■■■■に取られてしまったから持ってこれないとのこと。真名解放時には、■■■■■と羂索によって対象を行動不能にして、宝石で自身を強化し、チャクラムの投擲によって斬滅する。具体的な能力は下記参照。
○■■■■■
対軍宝具。騎乗者に‘力’と‘勝利’を与える。騎乗時は筋力が上昇し、真名解放時には因果に干渉して敵に爪と牙による攻撃を与え、主人の攻撃を回避不能にする。
○宝石パビター・サダク
対人(自分)宝具。常時発動している。所持者と騎獣に、(概念すら含む)あらゆる山々を走破する能力を授ける。真名解放時には、聖地とされる■■■■■■へと道を繋ぎ、神々の加護を授かる。
○ブライカ・チャクラ
対軍宝具。■■■■■の使う■■■■■■■■■■■の派生である武器。真名解放時には、あらゆる不浄を寄せ付けぬ神聖なる太陽の炎を纏わせ投擲する。これには悪特攻、魔性特攻、呪い特攻、毒特攻などの性質が宿っている。
○羂索
対軍宝具。対象を捕らえて縛り上げる投げ縄。真名解放時には、属性に‘悪’を持つ者、もしくは‘中立’を持つ者を確実に縛り上げ、悪の者には更に縛り上げる事で行動不能にし、中立の者には慈愛を与えてその場から動かなくさせる。『我が栄光の一部となりて(マヒマ・カンシュ)』
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1〜10 最大捕捉:1人
倒した者の名前を名乗ったという逸話が昇華された宝具。敵との勝負に一度でも勝利すれば、敵の真名を奪い取り、敵の能力(スキル、宝具、その他)の一部を使用できるようになる。その際にランクダウンなどは起こさないで使用できる。もし真名を奪われた敵がまだ生存していても、その敵は真名を忘れ宝具などを使用できなくなる。【解説】
聖典■■■■■■■■■■■■の一部、■■■■■■■■■■■■に綴られる■■■■■の一人である■■■■を倒した女神。自身の側面とされている■■が擬似サーヴァントとして召喚されているため、それにつられてとある少女の体を借りて限界した擬似サーヴァント。
特技:戦闘
好きなもの:戦闘(何故か攻撃などを料理に例える)、ルールを守る者
嫌いなもの:ワカメ
天敵:
・■■■■■■■■
【一人称】わたくし
【二人称】あなた/貴様
【三人称】あやつ
【セリフ例】
「我が名は■■■■■。大いなる魔性■■■共を滅ぼす者。■■■に肩入れするなら貴様も許さぬが、今は全力が出せんのでな。また、今度確認してやろう。」【因縁キャラクター】
・■■■■■■■
・■■■
【他クラス適性、変化傾向】
・セイバー
・ランサー
・アーチャー
・ライダー
・キャスター
・バーサーカーとりあえず、虎に乗るライダーを出してみました
>>877
正解!【クラス別スキル】
騎乗:A+
騎乗の才能。獣ならば竜以外の幻獣・神獣まで乗りこなせる。
対魔力:A
A以下の魔術をすべてキャンセル。事実上、現在の魔術師ではドゥルガーに傷をつれられない。
狂化:E
本来はバーサーカーのクラススキル。理性と引き換えに能力を強化する。低ランクゆえに影響は少ない。【固有スキル】
戦女神の神格:B
生まれながらに完成した戦いの女神であることを現す固有スキル。『女神の神格』の戦神版。神性スキルを含む複合スキル。精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。精神系の干渉をほとんど緩和し肉体の成長もなく、どれだけカロリーを摂取しても体型が変化しない。戦神でもあるため、戦闘中の判定が全て自陣に有利になるように働いたり、戦闘面において優先的に幸運を呼び寄せる。擬似サーヴァントであるためランクはB止まりとなる。
習合神性:A++
複数の神々の神性を習合した習合神であることを示す。インド神話のアスラ神族以外の全ての神性を持つ。
アスラよ滅べ:EX
自身が生まれると同時に与えられた使命。アスラ神族を滅ぼすことのみに特化した戦闘技法。
恐るべき者:A+
魔性として扱われている存在とはいえ、神である者を滅し続けた彼女は自陣営からすら恐れられた。彼女に攻撃する際は、自然と彼女に恐怖してしまい、攻撃の手を緩めてしまう。
マントラ:A+
主にインドで独自発展を遂げた魔術体系。サンスクリット語の聖言を用いて魔術を行使する。キャスタークラスの適正に適合できるほどのち知識と腕前を持つ。【宝具】
『集められし光、神魔を滅する(ルーシィ・セ・ブリン)』
ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:500人
インド神話の神々がアスラ神族を滅ぼす為に与えた武具の数々。その全てがEXランク級の宝具である。真名解放時には所持する全ての武具の真の力を開放する。擬似サーヴァントのため武器の所有数が極端に減ってしまったり、(自分がダメージを負わないように)威力が低下してしまったり、クラスによって使用する武具は変わってしまうことが玉に瑕。今回は山神ヒマヴァットによって与えられた‘騎獣ドゥン’と‘宝石’、クリシュナによって与えられた‘チャクラム’、ヴァルナによって与えられた‘羂索’を所持している。本人はシヴァによって与えられた‘三叉戟(トリシューラ)’を持ってきたかったそうだが、すでにパールヴァティに取られてしまったから持ってこれないとのこと。真名解放時には、騎獣ドゥンと羂索によって対象を行動不能にして、宝石で自身を強化し、チャクラムの投擲によって斬滅する。具体的な能力は下記参照。
○騎獣ドゥン
対軍宝具。騎乗者に‘力’と‘勝利’を与える。騎乗時は筋力が上昇し、真名解放時には因果に干渉して敵に爪と牙による攻撃を与え、主人の攻撃を回避不能にする。
○宝石パビター・サダク
対人(自分)宝具。常時発動している。所持者と騎獣に、(概念すら含む)あらゆる山々を走破する能力を授ける。真名解放時には、聖地とされるヒマラヤ山脈へと道を繋ぎ、神々の加護を授かる。
○ブライカ・チャクラ
対軍宝具。ヴィシュヌ神の使うスダルシャナ・チャクラの派生である武器。真名解放時には、あらゆる不浄を寄せ付けぬ神聖なる太陽の炎を纏わせ投擲する。これには悪特攻、魔性特攻、呪い特攻などの性質を持つ。
○羂索
対軍宝具。対象を捕らえて縛り上げる投げ縄。真名解放時には、属性に‘悪’を持つ者、もしくは‘中立’を持つ者を確実に縛り上げ、悪の者には更に縛り上げる事で行動不能にし、中立の者には慈愛を与えてその場から動かなくさせる。『我が栄光の一部となりて(マヒマ・カンシュ)』
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1〜10 最大捕捉:1人
倒した者の名前を名乗ったという逸話が昇華された宝具。敵との勝負に一度でも勝利すれば、敵の真名を奪い取り、敵の能力(スキル、宝具、その他)の一部を使用できるようになる。その際にランクダウンなどは起こさないで使用できる。もし真名を奪われた敵がまだ生存していても、その敵は真名を忘れ宝具などを使用できなくなる。【Weapon】
・騎獣ドゥン
虎、もしくはライオンの聖獣。
・宝石
白色に輝く宝石。
・円盤
チャクラム。
・羂索
投げ縄。【解説】
聖典マールカンデーヤ・プラーナの一部、デーヴィー・マーハートミャに綴られるアスラ神族の一人であるマヒシャを倒した女神。自身の側面とされている神霊が擬似サーヴァントとして召喚されているため、それにつられてとある少女の体を借りて限界した擬似サーヴァント。
【人物像】
特技:戦闘
好きなもの:戦闘(何故か攻撃などを料理に例える)、ルールを守る者
嫌いなもの:ワカメ
天敵:
・神たるアルジュナ
願い:
【一人称】わたくし
【二人称】あなた/貴様
【三人称】あやつ
【セリフ例】
「我が名はドゥルガー。大いなる魔性アスラ共を滅ぼす者。アスラに肩入れするなら貴様も許さぬが、今は全力が出せんのでな。また、今度確認してやろう。」【因縁キャラクター】
・パールヴァティ
・シヴァ
・マヒシャ
【他クラス適性、変化傾向】
・セイバー
・ランサー
・アーチャー
・ライダー
・キャスター
・バーサーカー>>880
Wiki追加お願いします>>880
依代の方も考えてたら出遅れた!ちくしょう!
結局これ桜なんです?桜系のサーヴァントですねw
他の方のドゥルガーも見てみたいです!
【元ネタ】インド神話
【CLASS】ライダー
【真名】ドゥルガー
【性別】女性
【身長・体重】156cm・53Skg
【容姿】虎を象った覆面を身に着けた筋肉質で巨乳の少女
【属性】中立・善・天
【ステータス】筋力A+ 耐久B 敏捷D 魔力B 幸運A 宝具EX
【クラス別スキル】
対魔力:A
魔術に対する抵抗力。Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
騎乗:A+
騎乗の才能。竜種を除くすべての獣、乗り物を乗りこなすことが出来る。>>892
【固有スキル】
女神の神核:B
生まれながらに完成した女神である事を現すスキル。精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。精神系の干渉をほとんど緩和し肉体の成長もなく、どれだけカロリーを摂取しても体型が変化しない。疑似サーヴァントであるためランクはB止まりとなる。
イマジナリ・アラウンド:EX
依り代の少女の魔術特性を更に発展させたもの。
十の腕の十の刃:A
十本の腕のそれぞれに持つ、神々より授けられた十の武器を表すスキル…だったのだが、依代の影響で「十本の指を備える力強い両腕」を表すものに変化した。宝具『滅びの時はいま。汝の名を捧げよ』の力がスキルとして漏れ出したものとも。
ライダーは武器ではなく、徒手空拳で振るわれるレスリングの技のみであらゆる敵を殲滅する。
勝利の騎虎:A
ヴァーハナ(神の乗騎)である虎、あるいはライオン…だったのだが、何故か虎の覆面に変化した。宝具『ここに勝利は常在せり』の力がスキルとして漏れ出したものとも。
この形になるにあたって『女神の恩恵』も一部統合されている。自己犠牲の精神を示すことによって得られる、窮地に陥っても逆転勝利する運命を掴み取る加護。>>893
【宝具】
『滅びの時はいま。汝の名を捧げよ(デーヴィー・マーハートミャ)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:1人
トリシューラなどを含む、神々より授かった武器の力の限定解放。
借り受けたものではなくライダーは正式な使い手なので、パールヴァティーよりも遥かに力を使いこなせるのだが、全力で解放すればサーヴァントとしての枠組みを守れず自己崩壊する可能性が高いため、基本的には武器としての形には戻さずあくまでレスリングの技という形で力を行使する。
『ここに勝利は常在せり(ドゥン)』
ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:10人
虎の覆面から本来の形に具現化した、ライダーのヴァーハナたる虎。勝利を逃がさないため、勝利を得るべき場所へ、勝利を得るべき時に"必ず間に合う"乗騎。またそれ自体も高い戦闘能力を持つ神獣なのだが、レスリングに拘るライダーはあまり積極的に使いたがらない。
【解説】
ドゥルガー。インド神話における戦神の一柱であり、パールヴァティーの別側面とされる女神。天界に攻め込んだアスラの王マヒシャを討伐するために神々がその力を終結させて作りだした存在であり、十の腕には神々が授けた十の武器を持つとされる。ヴァーハナは虎、もしくはライオンとされる神獣ドゥンであり、"常勝"や"力"を表すとされる。
虎の覆面で正体を隠した謎の少女レスラー。…という触れ込みだが特に神としての真名を隠したりはしていない。依代となる少女もパールヴァティーと同一であるが、そちらとは違う可能性を辿った別側面とでも言うべき存在である。
性格はクールかつダークになったパールヴァティーといったところ。ただし依代の少女の善性で構成されている点については変わりなく、生い立ちの差もありカーマのような拗らせ感は無い。どちらかと言うと優雅さと好戦性が前面に押し出されており、同じ疑似サーヴァントならアストライアに近い。
ちなみに霊基再臨すると服装がどんどんボンテージ系になる。>>895
《固有スキル》
◆イマジナリ・アラウンド:EX(CT7~5)
自身のQuickカード性能をアップ(3ターン)&NP獲得量をアップ(3ターン)
◆十の腕の十の刃:A(CT8~6)
自身の攻撃力をアップ(3ターン)&防御力をアップ(3ターン)&無敵貫通状態を付与(1ターン)
◆勝利の騎虎:A(CT6~4)
<自身のNPが10%以上ある場合のみ使用可能>自身のNPを減らす【デメリット】+味方全体にガッツ状態を付与(3ターン・1回)&クリティカル威力をアップ(1ターン)+スターを獲得
《宝具》
『滅びの時はいま。汝の名を捧げよ(デーヴィー・マーハートミャ)』
ランク:EX 種別:Quick
敵単体に〔悪〕特攻攻撃[Lv]<OC>+味方全体のNPを増やす
《性能》
パールヴァティーとアストライア(あとパッションリップ)の性能を意識しつつ、アタッカーにNP配りとスター配りの性能を付けた感じに。Quick中心に継続的に殴りつつ、スターが出たところに合わせて第三スキルを使って攻勢を仕掛ける、というような動き。NP性能の良さもパールヴァティーからそれなりに受け継いでいる。>>894
依代はApo世界線の桜・エーデルフェルトです
見てみたいって言うんだから投稿しても良いよねネタ被りでも
虎がお題なのに虎要素消えかけたので無理矢理捻じ込んだ>>880 私も考えてみました
《FGO性能》
真名:ドゥルガー
クラス:ライダー レア度:☆4
基本ステータス:HP9103/ATK12932
コマンドカード:QQABB
《クラススキル》
◆対魔力:A
自身の弱体耐性をアップ(20%)
◆騎乗:A+
自身のQuickカード性能をアップ(11%)
◆狂化:E
自身のBusterカード性能をアップ(2%)
◆戦女神の神核:B
自身に与ダメージプラス状態を付与(250)&弱体耐性をアップ(25%)
◆習合神性:A++ 《固有スキル》
弱体耐性アップ(20%)&弱体付与成功率アップ(6%)《固有スキル》
◆アスラよ滅べ:EX
自身に〔神性〕特攻状態(20〜40%) & 〔魔性〕特攻状態(20〜40%) & 〔魔獣〕特攻状態(20〜40%)を付与(3T) & 〔神性〕を持つ味方単体の攻撃力アップ(1T/10〜20%)
◆ 恐るべき者:A+
敵全体に攻撃力ダウン(3T/10〜20%) & 敵全体の防御強化状態を解除(1つ) & 解除成功時に防御力ダウン(1T/30%)
◆マントラ:A+
自身のクリティカル威力をアップ(3T/20〜50%) & NPを増やす(10〜20%) & スターを獲得(20〜30)
《宝具》
『集められし光、神魔を滅する(ルーシィ・セ・ブリン)』
ランク:EX 種別:Quick ヒット数:9
敵全体の回避状態解除 & 〔悪〕にスタン付与(1T) & 〔中立〕に魅了状態付与(1T) & 自身のQuick性能アップ(1T/50%) & 敵全体に〔悪〕特攻攻撃[Lv]<OC> & 〔魔性〕特攻攻撃[Lv]<OC> & 〔呪い〕特攻攻撃[Lv]<OC>《性能》
攻撃極振りで特攻効果の多い性能。〔魔性〕相手には無双できるアタッカー。宝具も含めるとQuick中心で殴り続けると、スターを多めに獲得できそう。そのかわりNP効率はあまり良くなさそう。弱体化にはかからないけど、殴り続けられるのには弱い。「やっほー!マスターちゃん専門ドクター・アポロン、診察を開始させてもらうよ!」
【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】キャスター
【真名】召使アポロン
【異名・別名・表記揺れ】太陽神、アポローン、アポロ
【性別】男性
【身長・体重】180cm・68kg
【肌色】白 【髪色】プラチナ 【瞳色】朱色と金のグラデーション
【外見・容姿】奇妙な大蛇を連れ、眼鏡をかけた青年。
【地域】欧州
【年代】神代ギリシャ
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】アルゴー号ゆかりの者、神性、男性
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:A 魔力:A+ 幸運:B 宝具:A>>904
『廻れ、快癒と災禍の蛇よ(ターニング・アポトロパイオス』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:200人
医術と疫病の二面性を司る神、アポロン。
戦争中、彼が味方に微笑めば病が治り、彼が敵に怒れば病が撒かれる。
そんな表裏一体さを現した宝具。
アポロンの医療の象徴たる大蛇が戦場を這いずり廻り、自軍の傷病や体力を回復し、反対に敵対勢力に災厄や損害を振り撒く。
fgoでは「味方全体の弱体化を解除&味方全体のHPを回復&敵全体に強力な攻撃」という効果。
【Weapon】
御遣いの大蛇
大いなる大地(ガイア)が生み出したとされる大蛇ピュトン。
この蛇は単なる怪物ではなく、世界の中心たるデルフォイの地の番人的な存在であり、アポロンはその亡骸を弔って聖地を継承し、以降デルフォイはアポロン神の託宣の地として名を馳せるようになった……のだが、アポロンはこれを模した使い魔を医術の媒体として使役する。>>907
召使アポロンの別クラスその1!眼鏡男子系アポロン
wikiへの登録可能です>>909
ありがとうございます
あとさっそく誤字があったので修正……>>911
【クラス別スキル】
領域外の生命:A
外なる宇宙、虚空からの降臨者。
邪神に魅入られ、権能の先触れを身に宿して揮うもの。
その狂気じみた母性が外なる神を胎む母体の下地となった。
神性:B
外宇宙に潜む高次生命の母胎となり、強い神性を帯びる。
心象世界すら塗り潰す計り知れぬ驚異。その代償は、身を裂くような愛憎。
狂気:EX
プリスティン・ルナシー。
不安と恐怖。調和と摂理からの逸脱。周囲精神の世界観にまで影響を及ぼす異質な思考。
我が子を討った狩人を恨む復讐者、主人の立場を狙う狡猾な謀反人、流入した深淵の聖母の狂気などにより規格外のランクまで上昇しているが、本人にすら制御不可能な狂気は自滅の可能性を著しく上げる。>>912
【保有スキル】
仙界羽人(偽):C
道教思想に語られるところの仙人であり、不老不死。
その肉体を維持するために自然界からの干渉が及ぶため、結果としてフォーリナーは人型という形態に縛られているともいえる。
類似した逸話を持つ九尾の狐と後世で混同された事に由来するスキル。本職の仙人には敵わないものの、仙術や呪術にも長ける。
黰黒の鑑:A
鏡として映せるほどの美しい黒髪が名前の由来になったという逸話に由来する魅了スキル。
『麗しの姫君』にも類似したスキルであり、周囲の庇護欲や独占欲といった負の欲望を掻き立てる。
ファム・ファタール(偽):B
狙い定めたターゲットに近付き、復讐を成し遂げる事を可能とするスキル。
復讐に必要な手練手管の腕前を示すものであり、所有者によって詳細が微妙に異なる。
フォーリナーの場合、ダブルクロス、諜報、抑制、忘却補正、隠密行動などを複合する。>>913
【宝具】
『后羿天墜(えいゆう、みをほろぼす)』
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
フォーリナーが謀殺した史記の羿が神話の羿と混同された逸話の具現。
神話の大英雄すら射堕とす魔性の美貌。『黰黒の鑑』で魅了した人物に対して開帳可能。
魅了された者を「武勇に優れた高潔な英雄」から「享楽に耽り堕落した暗君」まで引き下げる。
ターン経過毎に霊格が低下し続け、偉業に由来するスキルや宝具の剥奪からアライメントの強制変更すら引き起こす。
対魔力や精神防御で抵抗可能だが、純正の英雄を反英霊に堕とす呪詛ゆえに霊格の高さに応じた判定へのペナルティを与えられる。
『純光、穢れなき月下の誓い(ピュア・ヒューリーズ)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~ 最大捕捉:レンジ内すべて
穢れなき純粋な光を媒介に行われる地球のルナフォーミング(月面化)。
万物の母が抱く驚異的な生命力は理解不能な狂気によって反転し、あらゆる生命を無慈悲に奪う光芒と化した。
「純化」の属性を帯びた月光で地上を照らし、月光の魔力判定に失敗した者は生命力がすべて消失し即死してしまう。
世界を滅ぼす狂気の光に対抗するには、月光の魔力に侵食されない対粛正防御か高いランクの神性が必須となる。>>914
【Weapon】
『伯封』
フォーリナーが出産する使い魔の一種。
ネメアの獅子に類似した利器を拒絶する堅牢な皮膚とサーヴァントすら屠りうる暴威を兼ね備える凶悪な魔獣だが、その凶暴性に反して容貌はフォーリナー似て非情に優れる。
【解説】
夏王朝の頃に存在するとされる黒い髪が美しい女性。
最初は后夔に嫁いで伯封を産んだが、伯封が后羿によって討たれた後、后羿の妃となった。
だが復讐心は燃え続け、臣下で王位を狙っていた寒浞と共謀して后羿を殺.害、後に寒浞の后となった。
後世の伝承では類似した逸話を持つ『純狐』と呼ばれる九尾の狐と混同され同一視されることもある。
【コメント】
第二宝具のルビのネタをやりたかっただけである「ワインはいいよ〜?これの良さがわからない奴は人生損してるってもんさ!」
「お前、今僕を馬鹿にしただろ?僕を馬鹿にするなんて許さないぞ!!」
【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】キャスター
【真名】ディオニュソス
【異名・別名・表記揺れ】酩酊の子、バッカス
【性別】男性
【身長・体重】178cm・73kg
【肌色】白 【髪色】黒 【瞳色】紫
【外見・容姿】ブドウの髪飾りを付けた青年
【地域】テーバイ
【年代】神代
【属性】混沌・善
【天地人属性】天
【その他属性】ヒト型、神性
【ステータス】筋力:C 耐久:D 敏捷:B 魔力:EX 幸運:A 宝具:A>>917
【固有スキル】
聖獣召喚:A
ディオニュソスを象徴する聖獣を召喚するスキル。
聖獣は虎、ヒョウ、牡山羊、牡牛、牡鹿、蛇、イルカ、狐、ロバと多岐に渡る。
使い魔(精霊):C
ディオニュソス的な生き物として謳われたサテュロスたち。
これらをディオニュソスは使い魔として扱えるが
彼らは悪戯好きで破壊的、恥ずかしがり屋で臆病だったりとかなり扱いが難しいらしく
ディオニュソス自身も振り回される事があるため、あまり使いたがらない。
酩酊の権能:A+
ディオニュソスの所有する権能の1つ。
酒による酩酊を象徴するディオニュソスは
酒気や香油で相手を魅了し、魅了状態に対して特攻を得る。
ファッシネイティングアロマ:A
ディオニュソスが髪につけている香油。
この香油は相手を魅了させ、味方の精神状態を和らげる効果を持つ。>>918
【宝具】
『狂える女たち(スローター・マイナデス)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:10人
スローター・マイナデス。
ディオニュソスを信仰したマイナスと呼ばれる熱狂的な女たち。
これをディオニュソスは自身の持つ酒杯から喚びだせる。
酒杯から漂う酒の香りを利用して、周囲の女性を酩酊させ、マイナスにすることも可能とする。
マイナスとなった女性には狂化スキルが付与され、ディオニュソスの敵とみなしたものを執拗に追いかける。
『輪廻転生の心臓(リザレクション・ザグレウス)』
ランク:EX 種別:蘇生宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
リザレクション・ザグレウス。
ザグレウスが後にディオニュソスとして蘇った逸話が昇華された宝具。
相手の策や武力によって原型を留めぬほどの攻撃を受けても、霊核が残っている限り
やがてディオニュソスは元の姿に蘇る。
アテナに救われた時とヘルメスに救われた時の分があり
蘇生は2回まで可能とされる。>>919
【Weapon】
テュルソス:先端に松かさを付けた杖。
コルヌコピア:豊穣の角。ブドウを取り出してワインを作り出せる。
【解説】
ディオニュソスとは、ギリシャ神話における豊穣と酩酊の神。
元々はザグレウスという名前の神だったが
ヘラの狂気によってティタン族に殺されてしまい、心臓のみアテナに救い出される。
その後、その心臓を飲み込んだゼウスが、テーバイの女王セメレーとの間に子供を授かったが
ヘラはこの事を知るとセメレーを謀り、ゼウスに焼殺させてしまう。
焼かれてしまったセメレーの遺体から、胎児がヘルメスの手によって救出され、胎児をゼウスの腿に身籠らせる形で、ようやくディオニュソスは産まれることになる。
その後、ディオニュソスはブドウなどを身にまとい、自らの神性を認知させてもらうために旅に出て奮闘。
結果としてマイナデスとサテュロスを獲得した。
そして冥界へと赴き、母セメレーを救出したことで
晴れて神々の序列に加わったとされる。>>920
【人物像】
酩酊の神であるため、基本的に酔いどれな雰囲気。
『寅年という概念があるのなら、今回の聖獣は虎だ!』
という考えから、今回召喚する聖獣は虎をメインにしている。
朗らかなように見えるが、罵倒されることや、自分が讃えられないを極端に嫌い
馬鹿にしてくる相手には、容赦なくマイナデスやサテュロスをけしかける。
このため、被害者側の存在でもありつつ、割とトラブルメーカー気質。
神々の序列に加わる前、トラキア王リュクルゴスに襲われて、もうダメだというところで女神テティスに救出された経緯から
彼女の息子であるアキレウスにはかなり寛容的。
どこまでも執拗に追いかけ回してくるタイプがとても苦手なため、たまにマイナスをけしかける時にも恐怖を感じるときがある。
リュクルゴスの件と経験から
王から手酷い扱いを受けた、または恐怖を植え付けられた経験のある者にも
寛容的かつ同情的で、何かと晩酌を持ちかけたりする。>>923
虎のお題より
虎を聖獣としているディオニュソスでした。
【wiki登録】可原作っていうかFG○に出ているキャラの別クラス版とかって出していいのかな?
>>926 ありがとうございます!
【元ネタ】アステカ神話
【CLASS】アルターエゴ
【マスター】 異星の神
【真名】ジャガーマン
【性別】女
【身長・体重】165cm・??kg
【肌色】肌色 【髪色】薄橙 【瞳色】橙色
【外見・容姿】藤村大河
【地域】中南米 【年代】???
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型・神性・猛獣・今を生きる人類・ケモノ科
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:B 魔力:B 幸運:D 宝具: C
【クラス別スキル】
対魔力:A
魔力に対する抵抗力。元が神霊ゆえか非常に高く、現代の魔術師ではダメージを与えられない。
狂化:E-
本来はバーサーカーのクラススキル。理性と引き換えに能力を強化する。良くも悪くも低ランクゆえに影響は少ない。ジャガーは気まぐれである。ただ、理性的な瑞獣の神霊達を混ぜた結果、いつもより10%くらいは理性的。【固有スキル】
ジャガー・パンチ:A
正式名称:ジャガーの加護。ジャガーパンチは破壊力。ジャガーの神霊によって与えられた加護。恐れや痛みを感じることがない。勇猛スキル、直感スキルの効果を含む複合スキル。
ジャガー・キック:B
正式スキル名:怪力。ジャガーキックも破壊力。とにかく自分だけは何としても生き残る。そんな強い意志、そしてウィルを感じるスキル。
ジャガー・アイ:A+
正式スキル名:暗き密林の顎。ジャガーアイならビーム力。「森」のフィールドにいる場合、各種判定にプラス効果が加わる。
神性:A
ナワルという守護霊の一種で、テスカトリポカすらナワルを有している。そのナワルは恐るべきジャガーのナワルと言われる。憑依した人間との適合性が極めて高く、この状態でも高ランクを維持している。
ハイ・サーヴァント:A
複数の神話エッセンスを合成して作られた人工サーヴァント。ジャガーマン、白虎、陸吾、窮奇の要素を持つ。
仙虎仙術(風):A+
混ぜられた神性が互いに影響し合った事により、大地に影響を与える風の能力を得た。仙術により放つ風は大地の実りを操作し、天候すら操作する。この風により、魔力放出のような真似もできる。【宝具】
『逃れ得ぬ死の鉤爪(グレート・デス・クロー)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1〜3 最大捕捉:1人
武器の刃にジャガー&虎の神気を発現させ、巨大な竜巻の鉤爪を持った手を具象化させる。そのまま相手を引き裂きながら叩き潰す、荒々しく獰猛な、まさに野性と自然の具現といえる宝具。相手は何が起こっているのか分からず、回避することは叶わない。
『虎豹潜む暗黒の森(ジャガー・イン・ザ・ブラック)』
ランク:B 種別:結界宝具 レンジ:0〜20 最大捕捉:20人
ジャガーは夜の森に潜み、暗がりそのものとなって、死のアギトそのものとなって獲物に襲いかかる。夜間のみ使用可能で、夜行性であるジャガーの特性が発揮されることで、一時的に攻撃ダメージにプラス補正は付与され、それと同時に特殊な気配遮断スキルを獲得し、命中・回避にプラス補正を得る。スキルと共に使用することで気配遮断の効果を上昇させる。【Weapon】
・マクアウィトル
ジャガーマンのマクアウィトルは通常と違い、少しつかの部分が長い。
【解説】
アルターエゴとなったジャガーマン。混ぜられた神霊の影響で普段よりタイガー5割増し。
【人物像】
いつもより少しだけ理性的なジャガーマン。故に依代である藤村大河の要素も強くなっている、ような気もする…。
特技:剣道、自堕落、不思議空間
好きなもの:1日3食の美味しいご飯、たっぷりの睡眠
嫌いなもの:ライオン?
天敵:ククルン、イリヤ
【一人称】ジャガー/私【二人称】君/○○くん/○○ちゃん【三人称】彼/彼女/あいつ/ヤツ
【因縁キャラクター】
・stay night勢
【他クラス適性、変化傾向】
・ランサー(本家)
・セイバー(?)Wiki登録お願いします
>>934
【保有スキル】
ストーキング:B
愛した標的を追い求め続けるためのスキル。
五感と魔力を含めた野生の本能とでも言うべき代物で、バーサーカーは死後も役行者を追い続ける。
バーサーカーは現界した瞬間から役行者が如何なる場所に存在するかを知覚し、追跡を開始する。
変化(恐竜):C
麗しき村娘から恐ろしい大蛇の姿に変化する。
更には自ら狂化を欲し、湧水の守護神として竜神信仰と習合されたことから異形なる蛇の巨躯を持つに至った。
魔力放出(水):B
武器ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。
いわば魔力によるジェット噴射。バーサーカーの場合、湧き出る水が魔力となって全身を巡る。
単純に攻撃へ転用する以外にも簡易的な水の結界、『蛇の縄』との併用で陣地の格を上昇させる清めの慈雨など、応用は多岐に渡る。
蛇の縄:B
邪気を祓い豊穣をもたらす、野口大神の天恵。
味方陣営のバッドステータスを解除し、体力や魔力を賦活する。>>935
【宝具】
『蛇穴奇譚・野口大明神縁起』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:1人
さらぎきたん・のぐちだいみょうじんえんぎ。
叶わぬ恋で生涯を閉じた少女の愛情と慟哭。バーサーカーの悲恋の末路を、妄執と恋慕の炎を纏いながら役行者すら恐れ戦く猛攻として発露する。
しかし、普段は狂化により目を逸らしている悲恋の結末と向き合わねばならないため、大きな悲しみの代償を払う残酷なる宝具。
【人物・性格】
所謂恋愛脳の少女。年相応の恋をし、そして破れた者。
普段は愛想を振りまき人付き合いが良いものの、宝具の開帳中は正気に戻り絶望に呑まれ自害する可能性が付き纏う。
【解説】
恋慕のあまり大蛇に変じ役行者を襲ったとされる、長者の娘。
毎日毎日葛城山に向かい修行に明け暮れる役行者に恋をしたものの、修行の身たる彼に恋心が届かず絶望の淵に落ちる。
凄まじい情念から蛇に変じた彼女は炎を吹きながら役行者を襲ったが、たまたま通り掛かった村人が味噌汁を掛け鎮火し井戸に封印した。
その場所に野口神社が築かれ、彼女を鎮める為に蛇に見立てた巨大な綱に味噌汁を掛ける『蛇穴の蛇曳き汁掛け祭り』と呼ばれる神事が現在でも毎年開催されている。>>937
貼られた当初でも調べたけど分からなかくてお手上げになったが、最近僕鱒の方で修験道系マスターを作ろうとして役小角について調べたら偶然知ってこ、コイツかァ〜!!となった。【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【真名】■■■■■・■■■■■
【性別】男
【身長・体重】185cm・75kg
【肌色】白 【髪色】ダークブラウン 【瞳色】青
【外見・容姿】当時としては高い身長であり戦場でも目立った。召喚された時の体重は全盛期なので痩せている。(肖像画では太っている)
【地域】イギリス
【年代】18世紀
【属性】中立・中庸・人
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:B+ 魔力:E 幸運:A 宝具:E
【クラス別スキル】
騎乗:EX
乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
しかし馬以外に乗る気がない。一度騎乗した「馬」に対して武芸百般から紅茶の淹れ方まで汎用的なスキルをAランク相当習得させる。
対魔力:E
魔術に対する守り。無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。【固有スキル】
戦闘機動(馬):A
騎乗状態での戦闘に習熟し、騎乗状態での攻撃判定及びダメージにプラスボーナスするスキル。
騎乗していない状態での戦闘力が減少する。
心眼(偽):C
直感・第六感による危険回避。虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。
射撃:D
ライダー曰く、馬に射撃を教えたところ馬のほうが上手になってしまったとのこと。
偽装工作:D
身分証を偽造して脱走した時の逸話から。
【宝具】
『嘶き、駆けよ、戦火は遠からん(俺の愛馬がズキュンドキュン!)』
ランク:E 種別:対軍 レンジ:1~99 最大捕捉:1000
愛馬と共に生き夢を見て、夢を魅せた男の幸せな固有結界■■■■。
■■■■の馬と火薬のショータイム。ごくまれに自爆する。
愛馬たちによる焼玉式焼夷弾の対艦隊砲撃。堅牢な一個艦隊を容易に撃滅する火力。【Weapon】
軍用サーベル&銃:量産品。
【解説】
家具職人の家に生まれたライダーは馬が好きだったので、17歳の時に王立第15軽竜騎兵連隊に入隊した。
この第15軽竜騎兵連隊を設立した指揮官は後に初代ヒースフィールド男爵に叙されることになるジョージ・エリオットだった。
ライダーの愛馬の一頭、白馬ジブラルタルは元々はエリオットの乗騎であり、この馬に乗って第14次ジブラルタル包囲戦を指揮していたと言われる。
また、第15軽竜騎兵連隊は馬術にも秀でた風来の剣士ドミニコ・アンジェロの指導を受けていた。
この時代は七年戦争が起こっておりハノーファー家のためにグレートブリテン王国は大陸に派兵し、ライダーは得意の馬術でもってフランス王国軍と戦った。
渡海上陸作戦中に、可愛がっていた軍馬が海に転落することがあったが、ライダーは迷わず海に飛び込み岸まで引き連れて馬の命を助けた。
このライダーの勇気ある行動により早くも賞賛の記録が残されている。
ライダーが18歳の時にエムスドルフの戦いで第15軽竜騎兵連隊は奇襲を受けて撤退するフランス軍を打ち破り16本の軍旗を奪ったが、この時の1本はライダーの功績である。
この功績によりハイドパークで国王ジョージ三世に奪った軍旗を捧げる栄誉を受けた。
ライダーが19歳の時にフィリングハウゼンの戦いで連合軍はフランス軍を打ち破った。この時、フランスの一軍を率いていたブロイ公の麾下にデオン・ド・ボーモンがいた。
ライダーが20歳の時にナウハイムの戦いでイギリス連合軍は敗北するが、この時にフランス騎兵に囲まれ負傷して倒れたブラウンシュヴァイク公を単身救出した。
その後はカッセル包囲戦に参加して、終戦を迎えた。
24歳の時に除隊を申し出て許可されると軍馬一頭を褒賞として与えられた。そしてポニーを5ポンドで買って芸を仕込んだ。ライダーは乗馬教室を営むかたわらで曲芸的な馬術を行って多くの人々を喜ばせ、今では現代■■■■の父と呼ばれている。
ライダーの■■■■では馬に様々な技を仕込んでいた。例えば、死んだふり、算術、ピストル射撃、茶を淹れるために薬缶を沸かす等の信じられないような技である。また数頭の馬の上で少年少女がダンスを踊ったりしていた。そして大量の火薬を使い二度にわたって劇場を焼失させてしまうこともあった。
このような驚異的なパフォーマンスは王侯貴族はおろか、庶民まで楽しむことのできるエンターテインメントであった。ライダーの評判はフランスにも届き、ルイ15世に招かれてヴェルサイユ宮殿でパフォーマンスを披露した。
パリにも■■■■を建設したが、革命がおこると革命軍により接収されてしまった。そこでライダーは革命政府に直談判しに行って色よい返事をもらえたものの、間もなくフランス革命を鎮圧しようとする諸国の中にイギリスもあったため、投獄されてしまった。しかし身分証を偽造して革命軍将校に化けて脱走して帰国した。
特技:曲芸乗り、剣技
好きなもの:馬、花火
嫌いなもの:戦争、火事
【因縁キャラクター】
シュヴァリエ・デオン:デオンはライダーとは敵として戦い、同じ戦場にいたこともあった。なお、ライダーの師匠ドミニコはデオンと同門の剣士であり、仲が良かった。ロンドンでも彼らの親交は続いた。>>944
ありがとうございます。>>943
正解
名前とサーカスしか伏せてないしわかりやすすぎたかなQアノン早くサーヴァントデビューしろよw
【元ネタ】
Qアノン陰謀論
【CLASS】
アーチャー
【真名】
Qアノン
【性別】
男性
【身長・体重】
189cm65kgピピッピピピピピピピピ
ビィーン ッ...
【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】ピュートーン〔オルタ〕
【異名・別名・表記揺れ】Python
【性別】女性
【身長・体重】約250cm・???kg
【肌色】無機質な白【瞳色】赤き単眼
【スリーサイズ】そんなものはない
【外見・容姿】白き神鋼と竜鱗で構成された駆体を持つ、赤き単眼を光らせる機械の竜。二足歩行モードと四足歩行モードを切り替えて対象を追跡する。
【地域】古代ギリシャ
【年代】神代
【属性】中立・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型・機械・竜種
【ステータス】筋力:B 耐久:A++ 敏捷:B+ 魔力:C 幸運:E 宝具: B+>>949
【保有スキル】
追跡行動:A+
五感・魔力そのすべてを用いて特定の標的を追い続けるスキル。
ストーキングと似ているがこちらは愛情によるものでは無く純粋な殺意によるものである。
追跡対象捕捉時には同ランク以下の『仕切り直し』などの逃走系スキルを無効化し、追加攻撃判定の機会を得る。
恐怖の追跡者:A
神妃の瞋恚の具現と化したアサシンの持つ対追撃対象スキル。
アサシンに追われていると認識した追跡対象に対して"常に"恐怖、パニック、判断力の低下などの精神弱体を与える。
アサシンとの距離が近づけば近づく程、追跡対象を1人に絞る程、この効果は増す。
激毒充填:A
神代の猛毒を生成、充填する。
通常攻撃に毒を付与する、気化した毒を吐き出す事で広範囲に希釈された毒を拡散するなどして戦闘に活用する。
ヘラ・クリロノミアによってその毒性は致死性よりも長く、より強い激痛を与えるものへと強化、先鋭化している。
神妃の加護:A
数多の怪物を使役する神妃ヘラの加護(改造)。
彼女の意向にもよるが、高速移動能力や凍結の神造魔眼、物理障壁を貫通する電磁光学兵器、広域を破壊する爆弾の生成といった機能が追加、アンロックされる。>>950
【宝具】
『是、無情の竜機/ドレッドエネミー・デウカリオーン』
ランク:B 種別:対人(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
地の果てまでレートーを追跡し、抹殺.する事を目的に神妃ヘラに改造された事で得た、蛇竜の生体組織と神鋼を組み合わせた特殊素材で構成された極めて硬質な駆体。常時発動型の宝具。
情動の封印による精神弱体無効化、追跡行動を阻害しない、ある程度の軽量性を持つ機体構造、神妃ヘラが「宇宙で最も硬質なる蛇竜」と誇張気味に豪語する最高ランクの耐久性を持つ駆体を備え、更に魔力を通す事で防御力が上昇する魔動機構を備える。
消費魔力量によってはAランクの宝具の直撃さえも凌ぐ。
ただし眼孔部だけは耐久性がやや低く、更に太陽属性の攻撃と竜殺.しの属性を持つ攻撃に対してはランクが減少する。>>951
ガシャン ガシュン
ビィィィィィーンッ!!
『是、星を堕とす掻爬/アボーション・オンファロス』
ランク:B+ 種別:対産宝具 レンジ:1~2、子宮内全て 最大捕捉:1人、レンジ内全て
アサシンの眼孔部に取り付けられた、旗艦に対して反論や諫言を行うサブ知性ユニットにして副艦、艦隊における裁罰機関であり、機神同士の婚姻とも言える変形、合体を司る機神ヘラがレートーを抹殺し、子を奪い去るために作り出した"穿孔式対母胎用遺伝子搾取装置"
神妃自らの手によって研ぎ澄まされた釘とも槍とも注射機とも付かない異形のDNA抽出装置を眼孔から展開し、敵を貫く。
Bランク以下の防御スキル・宝具の効果を無効化し、貫いた対象から遺伝子情報...その身に流れる神霊の血や英霊の血など「親から子に受け継がれた能力」やテオス・クリロノミア、『胎児』を半ばデータ化された状態に変換して搾取し、宝具内部に保存する。
アサシンには奪い取った遺伝子情報や胎児を活用する術がないため、基本的に中絶薬(ヘラ・クリロノミア)で無力化してから消去する。
【Weapon】
『是、星を堕とす掻爬/アボーション・オンファロス』>>952
【解説】
ギリシャ神話に登場する蛇の怪物、或いは竜。
ピュートーンはガイアの子で、その神託所デルポイを守る番人でもあった。
また、テューポーンの乳母を務めていたともいわれている
別の説ではデウカリオーンの大洪水後に残った泥から生まれたとも言われる。
女神レートーの子に自身が殺.されるという予言を受け、それを阻止する為にレートーを追い回した。
しかし、ゼウスやポセイドンといった神々の庇護によりレートーは無事アポロンとアルテミスの双子を出産。
アポロンは生まれて4日で弓矢を取り、母を追い詰めたピュートーンを討ち取り、恨みを果たしたとされる。
予言によって運命られた未来に抗うため奔走したピュートーンだが、一説によるとゼウスの子を懐妊したレートーに嫉妬したヘラがレートー抹.殺のために送り込んだという説もある。
───実際は両方真実である。
自分が生き残るためにレートーを追うピュートーン。
憎き浮気相手を抹殺.したいヘラ。
此処に利害は一致し、ピュートーンは機神ヘラによる改造/かごを受け、レートーを追跡、抹殺.する事に特化した『神機』へとその身を変貌させた。
...子を持つ母に対して慈悲を抱かぬ様にと、ヘラに情動を封印されて。>>953
【人物・性格】
ヘラに改造され、情動を封印された側面を切り出された状態での召喚の為、機械的ではなく機械そのもの。
発話機能も未実装であるが、マスターの指示には忠実であり、高度な判断プログラムで的確に敵を追い詰め、抹殺.する。
イメージカラー:白、赤
特技:追跡、捕獲、搾取、抹殺
好きなもの:なし
嫌いなもの:なし
天敵:アポロン、ヘラ
願い:なし
【一人称】-【二人称】-【三人称】-
【コメント】
レトロイド ドレッド【元ネタ】史実+「Tigerfibel」+「ゴエティア」
【CLASS】アーチャー
【真名】ティーガー=フラウロス
【性別】女性
【身長・体重】155cm・70kg
【容姿】赤いドレスを着た虎の獣人の少女→軍服ロリータを着た虎の獣人の少女
【属性】秩序・中庸・人
【ステータス】筋力A 耐久A- 敏捷C- 魔力E 幸運D 宝具D
【クラス別スキル】
対魔力:C
魔術に対する抵抗力。二節以下の詠唱による魔術を無効化する。大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
単独行動:E-
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。本来戦車とは操縦者を必要とする存在であるため、申し訳程度にしかこのスキルを取得できない。
騎乗:EX(E相当)
乗るものでは無く乗られるもの。故に規格外という評価ではあるが、値としてはE相当とされる。機動性が、低いのである。>>956
【宝具】
『八八式火咆(アハト・アハト)』
ランク:D 種別:対戦車宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1人
ティーガー戦車に搭載されていた主砲8.8cm FlaK(Flugabwehrkanone、対空砲)、通称「アハト・アハト」を象った砲へと片腕を変化させる。
正確には神格化された8.8cm対空砲を核としてティーガー戦車系列に搭載された主砲が統合された宝具であり、ヤークトティーガーの12.8cm対戦車砲、シュトルムティーガーの38cmロケット臼砲、そして何故かラムティーガーの衝角(ナックルを装備した拳によるパンチという表現になる)も使用可能。
ちなみに衝角にも「滅尽の火」の破壊効果は適用される。むしろ一番燃費が良いので衝角を最も多用する。それで良いのか。タイガー・パンチ。
『戦乙女虎の巻(ティーガーフィーベル)』
ランク:E 種別:対人宝具(自身) レンジ:0 最大捕捉:1人
一冊の書籍。アーチャーを扱うためのマニュアル。
兵器であるアーチャーは本来ならば運用のためには専門知識を必要とするものであるが、この宝具の効果により人間を扱うのと同様の手順によりメンテナンスが可能になる。ただしマニュアルを読み内容を理解しなければ、同様の手順を汲んでも充分な効果が発揮されない。
アーチャーにとっては自分のプライベートな部分がつぶさに記された本であるため、基本的に心を許した相手でなければ預けようとはしない。
【Weapon】
『MG34機関銃』
副武装。もちろん本来は車載機関銃だが手持ち機関銃として表現される。
『Sマイン』
対人地雷。>>957
【解説】
ティーガー戦車。ティーガーⅠ、ティーガーⅡ。あるいはそれらより派生したティーガーの名を持つ戦車群。第二次世界大戦期のナチス・ドイツで開発された重戦車。そのコンセプトは「機動力を犠牲にした大火力と重装甲」。当時の戦車のほとんどを一撃で撃破できる主砲「アハト・アハト」と、当時の戦車のほとんどは正面から撃ち抜くことが不可能な装甲を備えたこの戦車は、敵兵に激しく恐れられ「タイガー恐怖症(タイガーフォビア)」という言葉が生まれる程であった。が、一方で類を見ない重量のために機動力は非常に低く、何より負荷のために故障が極めて多く、運用には問題がある戦車でもあった。
ティーガー戦車には一つの奇話が存在する。それがこの戦車の運用マニュアル「ティーガーフィーベル(Tigerfibel)」である。その内容はティーガー戦車をエルヴィラ(Elvira)という名の女性に擬人化し、恋愛指南に見立てた形で操作・運用方法を学ぶ、というもの。当時の兵士にはとても人気があったらしい。
フラウロス。ソロモン七十二柱に数えられる一柱。豹の姿で現れる悪魔とされる。問われれば過去、現在、未来の質問に対して正しい答えを返す。また召喚者の敵を全て炎で焼き尽くす力を持つ。
ティーガー戦車と悪魔フラウロスの幻霊融合体。ティーガーフィーベルにより擬人化されていた事とフラウロスの因子により、虎獣人の少女の形を得た。
人格的にはプライドが高く繊細で扱いづらい高飛車娘。その一方で「兵器」としての自覚(と「契約悪魔」としての自意識)を持つため、最終的にはマスターの命によって動くことを至上とする。
能力的にはティーガー戦車の性能を受け継いで、非常に強力な攻撃と防御の代わりに、少し動くだけであちこちにガタが来るステキ性能。第二宝具を利用したメンテナンスを施すことは欠かせない。つまりかなり密なコミュニケーションと信頼関係が必要になるサーヴァントである。>>959
《固有スキル》
◆滅尽の火:A(CT7~5)
自身の攻撃力をアップ(3ターン)&Busterカード性能をアップ(3ターン)&防御無視状態を付与(3ターン)
◆防弾加工:A++(CT7~5)
自身の防御力をアップ(5ターン・3回)&被ダメージカット状態を付与(3回)
◆戦乙女虎の巻:E(CT8~6)
自身のNPをものすごく増やす&ガッツ状態を付与(3ターン・1回)
《宝具》
『八八式火咆(アハト・アハト)』
ランク:D 種別:Buster
自身のBusterカード性能をアップ<OC>(1ターン)&必中状態を付与(1ターン)&弱体耐性をダウン(3ターン)【デメリット】+敵単体に攻撃[Lv]
《性能》
NP100チャージで必中防御無視宝具をぶっ放す脳筋Bアタッカー。Bが強い代わりに、無駄に二枚あるQの性能がものすごく低い捨て札という歪な性能。>>958
寅年だしティーガーフィーベルをネタにするか~と思ったらもういたので一旦お蔵入りしたけど、結局ドゥルガーもネタ被りしてるのに出しちゃったしこっちだけひっこめる理由も無いかな~と思ったので投下
あとソロモン72柱はもう作らないって言ったけどすまんありゃ嘘だった
別に混ぜ物しなくても成立するラインの気もするけどそこは趣味です だって折角虎サーヴァントならちゃんとケモノ出したかったし!次スレ
ぼくの考えたサーヴァント15
https://bbs.demonition.com/board/7882/>>964
【クラス別スキル】
変化(潜入特化):B
文字通りに変身する能力。
背格好や体型すら自在に姿を変え、調査する対象に接近する事が可能になる。
諜報スキルと組み合わせることで、ゲートキーパーは敵の捕捉から易々と逃げるだろう。
スペシャル・■■■■■■■■:A
正式スキル名:諜報。
このスキルは気配を遮断するのではなく、気配そのものを敵対者だと感じさせない。
社会に自然な形で溶け込み、起こりうる危機をいち早く察知して迅速に対応する諜報能力。
Aランクともなれば、身分詐称を看破しない限り敵対していることに気付くのは不可能である。
■■■■■■・プロシージャ:EX
正式スキル名:コンビネーション(偽)。
本来は特定の人間と共闘する際に、どれだけ戦闘力が向上するかを表すスキル。
ゲートキーパーは宝具で召喚した諜報員と緊密な情報共有を行うことで完璧な連携を取る。
宝具『■■■■の■■■』もこのスキルがあってこそ有用性を発揮していると言えるだろう。>>965
【宝具】
『■■■■の■■■(■■・■■・■■■■)』
ランク:D 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:300人
■■■■■を着用した■■■■■を部下として300人召喚し、■■■を制する。
ゲートキーパーと同じステータスとスキルを持ち、あらゆる情報を蒐集する優秀な諜報員。
個々の戦闘能力は武闘派のサーヴァントに大きく劣るが、巧みな諜報活動と人海戦術で都市規模の情報網を構築する。
宝具である『怪しい光』との組み合わせにより、都市部での破壊活動を適切な情報工作で封鎖し、迅速な民間人の避難が可能になる。
『群衆、■■の怪光を浴びよ(■■■■■■■■・コンテイメント・■■■■■:■■■■・リライト)』
ランク:C 種別:対衆宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1都市
【■■■■削除済】
【Weapon】
『■■■道具』【出典】史実、民間伝承
【CLASS】キャスター
【真名】キャスター・ゴールド
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】男性
【身長・体重】166cm・54kg
【外見・容姿】精気に溢れた壮健な老人。鈴の付いた長い杖を持ち、虎の背に跨る。力が高まると青緑の炎を纏う。
【地域】■■
【年代】古代~中世
【属性】秩序・善
【天地人属性】天
【その他属性】男性・人型・神性
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:D 魔力:A+ 幸運:B 宝具:C
【クラス別スキル】
陣地作成:A
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。“工房”を上回る“■■■”を形成する事が可能。
内部は診察室、処置室、手術室を備え、あらゆる医療行為や治癒魔術に有利な補正を得る。道具作成:B
医療行為に特化した医療機器や薬品を生成する。
薬学に広く精通し、毒薬や火薬にも詳しいが、基本的に治療に用いる道具しか作らない。
また、宝具『■■■』の複製が可能。神秘と性能は格段に劣化するものの、優れた治癒の魔術礼装として機能する。
【保有スキル】
神性:D
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
■■■■を遂げ、■■の■■として祀られた事で得た神霊適性。
医神:B+
現代にまで伝わる『医療』という概念の祖、医学の神としての存在を示すスキル。
生涯に亘って医学を学び、一説では■■史上初の『臨床医療』を行った存在がキャスターであるとされる。■■:B+
あくまで人間としての現界である為、■■■■を遂げた■■にしてはランクが低い。
医師たるキャスターは■■に至る過程としての■■、即ち養生術、身体鍛練法を医療行為に応用する。
心眼(医):A+
戦闘行為ではなく医療行為に発揮される心眼。修行・臨床経験によって培った洞察力。
現場において、自身の能力と患者の容体を冷静に把握し、その場で最適な治療法を導き出す“診療論理”
A+ランクともなれば、患者本人を診ずとも、その痕跡を見ただけで負傷の程度、原因、病巣、対処法を瞬時に把握する。
■虎■■:EX
虎の傷を癒し、■の病を治した逸話に由来する“人体理解”の上位スキル。
精密機械としての生体を正確に把握しており、初見の生物でも僅かな観察で身体構造を理解する。
治癒行為に大きなプラス補正を受け、副次効果として変化や隠蔽を無効化して相手の種族や身体状況を看破できる。【宝具】
『■■■(いのち、■■■■にあたう)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
キャスターの医師人生の集大成。生涯をかけて学んだ膨大な医学知識、臨床経験、研究成果を記した医書。
宝具化にあたり携帯端末に新調され、貯蓄魔力を用いて診療を行う全自動■■メディカルツールに昇華されている。
便利な医療宝具ではあるが、あらゆる医療知識を網羅し、高度な治癒魔術を行使できるキャスターには意味の無い品である。
その真価は「衆生救済」の理念に基き、キャスターの手の届かない所でも他者が勝手に使用できる点にある。
邪悪な意志さえ無ければ、魔術回路を持たない一般人でも真名解放を行い、傷病者に適した治療を施す事ができる。
『報恩■虎(■■■こ、おんぎをはたす)』
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:2人
一対の■虎の召喚。二頭はキャスターに治療を受けた元患者であり、その恩義に従い馳せ参じる。
虎は高い知能と獣の王としての膂力を備えた“野獣”。維持コストが低く、常に乗騎兼護衛として連れ歩く。
■は英霊とも互角以上に渡り合う“神獣”。莫大な魔力を持つが、短時間しか召喚できず力の行使も制限されている。>>975
【クラス別スキル】
変化(潜入特化):B
文字通りに変身する能力。
背格好や体型すら自在に姿を変え、調査する対象に接近する事が可能になる。
諜報スキルと組み合わせることで、ゲートキーパーは敵の捕捉から易々と逃げるだろう。
スペシャル・インテリジェンス:A
正式スキル名:諜報。
このスキルは気配を遮断するのではなく、気配そのものを敵対者だと感じさせない。
社会に自然な形で溶け込み、起こりうる危機をいち早く察知して迅速に対応する諜報能力。
Aランクともなれば、身分詐称を看破しない限り敵対していることに気付くのは不可能である。
シークレット・プロシージャ:EX
正式スキル名:コンビネーション(偽)。
本来は特定の人間と共闘する際に、どれだけ戦闘力が向上するかを表すスキル。
ゲートキーパーは宝具で召喚した諜報員と緊密な情報共有を行うことで完璧な連携を取る。
宝具『黒ずくめの男たち』もこのスキルがあってこそ有用性を発揮していると言えるだろう。>>976
【宝具】
『黒ずくめの男たち(メン・イン・ブラック)』
ランク:D 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:300人
黒いスーツを着用したエージェントを部下として300人召喚し、情報戦を制する。
ゲートキーパーと同じステータスとスキルを持ち、あらゆる情報を蒐集する優秀な諜報員。
個々の戦闘能力は武闘派のサーヴァントに大きく劣るが、巧みな諜報活動と人海戦術で都市規模の情報網を構築する。
宝具である『怪しい光』との組み合わせにより、都市部での破壊活動を適切な情報工作で封鎖し、迅速な民間人の避難が可能になる。
『群衆、忘失の怪光を浴びよ(パラノーマリティ・コンテイメント・プロトコル:メモリー・リライト)』
ランク:C 種別:対衆宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1都市
ゲートキーパーが神秘を目撃した民間人に対して使用する記憶操作を行う携帯端末。
怪しげな光の放射から薬品の噴霧まで状況に合った記憶操作を実施することで状況に対応する。
『情報抹消』や『情報抹消』に類似した効果を発揮する強力な証拠隠滅ツールと言えよう。>>979
そもそもあの光る端末、「ニューラライザー」って固有名詞あるよ
それでよくない?【元ネタ】民間信仰、『████小史』など
【CLASS】アサシン
【真名】眠りのアサシン
【性別】不明(本人は男性だと思っている)
【身長・体重】185cm・78kg
【肌色】黄色系(日に当たっていないので白に近い)【髪色】黒【瞳色】黒
【外見・容姿】髪型はマッシュ、糸目に大きめの口、服は青い男物の着物
【地域】日本
【年代】█代〜現代
【属性】中立・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】竜、神性
【ステータス】筋力:EX 耐久:EX 敏捷:E 魔力:B 幸運:D 宝具:EX>>983
【宝具】
『██████(███████の███)』
ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1000
擬似的に██を発生させ、相手には大きなダメージを与えるとともに弱体状態を解除する。本人も調整はしているが、自身や味方にも少しダメージを与え体力を回復する。
アサシンによれば、「オリジナル」からは大幅にランクダウンしており、本来の力の3%も出せないとのこと。
【Weapon】
██
アサシンはその場から動かず、相手の周囲に██を発生させて攻撃する。
██
自身の周囲に発生させ、そっと伸ばしてレーダーとして利用する。>>973
①お気に入り他作鯖
>>23 ティベリウス・ユリウス・カエサル
歴史に疎い自分にもバッチリその個性が伝わるナイスローマ皇帝 キリストの処刑を宝具にしておいて本人のパーソナリティー部分では眼中に無い感じなのもクール
>>522 ユリア・ドルシッラ
やったー正統派フォーリナー! そして幼女! 全体的にエグくて良い
>>769 召使アポロン
修正によって深みを増して好みになった
②お気に入り自作鯖
>>125 千匹皮+ラーフ(ケートゥ)
グリム童話幻霊シリーズ、性癖賞 本当に「着ぐるみキャラを作りたいな」というだけの所からアイディアが膨らんでこのシリーズは生まれたのでした
>>373 手無し娘+手洗い鬼
グリム童話幻霊シリーズ、アイディア賞 組み合わせが一番美しいと思うのがこの子 でも正解全然出ないとはしくじった
>>563 グレース・ホッパー
今思うと「初めて発見された本物のバグ」の逸話もちゃんと書いておくべきだった ひむてんでも取り上げられたしここの住人にはわざわざ要らないかなって…>>985
③お気に入り宝具名(自他作)
>>15 『絶命雑音(ロコヴォイ・シュム)』
自薦 元ネタ等に囚われ過ぎず勢い重視でパワーのある字面…という理想に近づけたと思う
>>468 『暗黒童話・幻想目録(グリモワール・フォン・グリム)』
自薦 見ての通り
>>563 『夢の懸け橋(フロー=マチック・インプリメンタ)』
自薦 ルビが無茶シリーズ テクニカルタームっぽく聞こえるテクニカルタームじゃない単語を見つけるのは結構大変だった
>>838 『鯨飲馬食の大飛竜(グラットン・ヘルカイト)』
自薦 ヘルカイトは英語で猛禽の意味(フィクションにおいてはドラゴンを表す言葉としても使われる) 鳥なのか鯨なのか馬なのか
>>955 『戦乙女虎の巻(ティーガーフィーベル)』
自薦 こういう言葉遊びが一番の得意分野なんですね
④お気に入りwiki登録鯖
ライカ https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%a5%e9%a5%a4%a5%ab
これも自薦だ! 裏設定としてガリヴァー、センメルヴェイス、ライカの三騎はそれぞれがビーストの配下想定なのですが、結果としてライカはビーストⅣ対応として上手く嵌まった感がある>>973
①お気に入り他作鯖
>>722 メドチ
左甚五郎が持つスキルが『左』でバーサーカーが持つのは『右の右』なのがエモい
>>736トミュリス
キュロス二世は個人的に好きな英霊だったから最期に関わる彼女も見たかったので嬉しい。
>>788 八岐大蛇
最強の竜種の名に負けない暴力的なステータスと宝具が畏怖を感じさせて好き。
②お気に入り自作鯖
>>289 フレデグンド
搦手に特化した狡猾なアサシンに出来たなと個人的な自慢な鯖。実は戦乙女ブリュンヒルデの力を揮うブルンヒルドの案もある。
>>686 深海探査艇トリエステ
以前のスレで出てたベールクト宇宙服をトリエステ号と誤答したのを思い出した練った鯖。深海探査艇もいいぞジョージィ。
>>139 火雷神(夏)
アルターエゴ・イザナミエイトはいいぞ。もっと増えて欲しい。>>987
③お気に入り宝具名(自他作)
>>24
『睥睨する堅き帝政(ヴィラ・ジョヴィス)』
>>317
『饗宴に耽よ、不敬なる獣(オルコメノス・オルギアー)』
>>525
『我が愛、月堕つる脳漿の果てに(ペル・アモーレム・フランギトゥル・ケレブルム)』
『脳漿』が『炸裂』する『ガール』なのが地味に芸が細かくて好き。
④お気に入りwiki登録鯖
スタルカド
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%a5%b9%a5%bf%a5%eb%a5%ab%a5%c9
スタルカドもといスタルカズ・ガムリとか北欧系の人物は日本語情報が少ないので練れる人は素直に凄い。
>>981
アドバイスありがとうございます。貴方の宝具名を採用させて頂きます。
そんな訳で加筆と修正を兼ねて【メン・イン・ブラック】はwiki掲載可です。>>973
①お気に入り他作鯖
>>196 へーリオス
うるさい(褒め言葉)
>>338 ジャック・ザ・リッパー
霧裂きジャック。オリジナルジャックは良いものだ。
>>911 玄妻
嫦娥も見ていそう(小並感)
②お気に入り自作鯖
>>522 "ユリア・ドルシッラ"
ブラコンヤンデレ近親妹に見せかけた悲劇のファザコンヤンデレ厄ネタAPP19OVERほっぺたもちもちルナティックロリ!!
>>722 メドチ
廃棄された付喪神系職人気質水妖巨尻おかっぱロリ!!
③お気に入り宝具名(自他作)
>>407 『虚見津蜻蛉島(そらみつあきつしま)』
>>457 黎旦なる金環蝕(グリンヒャルティ)
>>678 『惨劇、雪暗の果てに消え逝きて/ザ・ヒンターカイフェック・マーダーズ』>>991
④お気に入りwiki登録鯖
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%C8%A5%A5%A5%AC%A1%BC%A5%EA%A5%F3%A1%A6%A5%BA%A5%E1%A5%A8%A5%F4%A5%A3%A5%C1
微かに何出恥やイバラギン風味がするトゥガちゃんかわいい
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%BA%B8%BF%D3%B8%DE%CF%BA
左:EX
ハイセンススキル名コンテスト大賞受賞(個人の感想です)
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%D5%A5%A2%A5%EB%A5%EF%A5%EB
ケイニーサンを筆頭とするマビノギオンのへんないきものたちの一人。
手が込んでいたり誰かの為を思って作られた料理など"より文明的"な食べ物の方が速くお腹いっぱいになるという書き忘れた設定がある。
マッシュは論外。【クラス別スキル】
陣地作成:A
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。“工房”を上回る“薬王廟”を形成する事が可能。
内部は診察室、処置室、手術室を備え、あらゆる医療行為や治癒魔術に有利な補正を得る。
道具作成:B
医療行為に特化した医療機器や薬品を生成する。
薬学に広く精通し、毒薬や火薬にも詳しいが、基本的に治療に用いる道具しか作らない。
また、宝具『千金方』の複製が可能。神秘と性能は格段に劣化するものの、優れた治癒の魔術礼装として機能する。【保有スキル】
神性:D
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
白日昇天を遂げ、道教の神仙として祀られた事で得た神霊適性。
医神:B+
現代にまで伝わる『医療』という概念の祖、医学の神としての存在を示すスキル。
生涯に亘って医学を学び、一説では中国史上初の『臨床医療』を行った存在がキャスターであるとされる。
道術:B+
あくまで人間としての現界である為、白日昇天を遂げた天仙にしてはランクが低い。
医師たるキャスターは仙人に至る過程としての道術、即ち養生術、身体鍛練法を医療行為に応用する。心眼(医):A+
戦闘行為ではなく医療行為に発揮される心眼。修行・臨床経験によって培った洞察力。
医療現場において、自身の能力と患者の容体を冷静に把握し、その場で最適な治療法を導き出す“診療論理”
A+ランクともなれば、患者本人を診ずとも、その痕跡を見ただけで負傷の程度、原因、病巣、対処法を瞬時に把握する。
坐虎針龍:EX
虎の傷を癒し、龍の病を治した逸話に由来する“人体理解”の上位スキル。
精密機械としての生体を正確に把握しており、初見の生物でも僅かな観察で身体構造を理解する。
治癒行為に大きなプラス補正を受け、副次効果として変化や隠蔽を無効化して相手の種族や身体状況を看破できる。【宝具】
『千金方(いのち、せんきんにあたう)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
キャスターの医師人生の集大成。生涯をかけて学んだ膨大な医学知識、臨床経験、研究成果を記した医書。
宝具化にあたり携帯端末に新調され、貯蓄魔力を用いて診療を行う全自動仙術メディカルツールに昇華されている。
便利な医療宝具ではあるが、あらゆる医療知識を網羅し、高度な治癒魔術を行使できるキャスターには意味の無い品である。
その真価は「衆生救済」の理念に基き、キャスターの手の届かない所でも他者が勝手に使用できる点にある。
邪悪な意志さえ無ければ、魔術回路を持たない一般人でも真名解放を行い、傷病者に適した治療を施す事ができる。
『報恩竜虎(りゅうこ、おんぎをはたす)』
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:2人
一対の竜虎の召喚。二頭はキャスターに治療を受けた元患者であり、その恩義に従い馳せ参じる。
虎は高い知能と獣の王としての膂力を備えた“野獣”。維持コストが低く、常に乗騎兼護衛として連れ歩く。
竜は英霊とも互角以上に渡り合う“神獣”。莫大な魔力を持つが、短時間しか召喚できず力の行使も制限されている。【解説】
唐代の医家、神仙家。京兆郡華原県(陝西省耀県)の人。中国史上における医学の大家。
医学を専門としながら、老荘・仏典・百家の教義に通じ、陰陽・天文・数理を得意とした碩儒。
七歳で教育を受け、日に千語を暗誦して聖童と評されたが、幼い頃は病弱で療養の為に家財を使い果たした。
この幼少期の境遇に加え、周囲には貧しさから治療を受けられずに亡くなる者も多かった事から、医学を志すようになる。
やがて医師として大成し、周の宣帝・景帝、隋の文帝、唐の太宗・高宗に授爵されたが、全て辞退したという。
100歳を過ぎた頃から「千金要方(千金方)」の執筆を始め、亡くなる年には補遺「千金翼方」を加えた計60巻を書き上げた。
「千金方」は臨床経験を元に医療知識を網羅・分類した大著で、その書名は「人命は千金に値する」という孫思邈の信念に基く。
晩年は王臥山で隠遁生活を送り、永春元年(682)に没した。享年は102歳とも、140歳を超えるともされる。
死後は神格化され、白日昇天や坐虎針龍など多くの伝説が創出され、各地に孫思邈を祀る薬王廟が建てられた。
【一言コメント】
一応、【お題】虎サーヴァントのつもり。
龍もセットにしちゃったけど、実際の絵や像だと虎を連れた図が多いので。②お気に入り自作鯖
>>404 雄略天皇
やんちゃ(婉曲表現)なエピソードが多く、好きな人物。
宝具は拡大解釈が過ぎる気もしたが、「ええい行ったれ!」という気持ちで投稿した。
③お気に入り宝具名(自他作)
>>493 『貴方が帰るその日まで(ペネロペイア・ユリシーズ)』
最愛の夫への想いを感じる素敵なネーミング。言葉の響きもリズミカル。
>>981
『異常収容手順:忘却性記憶処理(パラノーマリティ・コンテイメント・プロトコル:メモリー・ニューラライザー)』
固くした方がらしいという意見、全く同意です。
④お気に入りwiki登録鯖
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%a5%a4%a5%b7%a5%e5%a5%bf%a5%e0
憑代の選定が見事な擬似サーヴァント。自殺の女神の性質が見事に合致している。
特に第二宝具は依代の最期、蝕と自殺の女神としての相が全て活かされていてとても美しい。
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%a5%cf%a1%bc%a5%ea%a1%bc%a5%c6%a5%a3%a1%bc
こちらも擬似サーヴァント。やはり器となる人物と神霊のマッチングが素晴らしい。
ぼくの考えたサーヴァント14
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