痛いと思われつつもやっぱりやっちゃうこの妄想!
インフレがどうとかそんなのは置いといて吐き出してみよう!
実際に登場しそうなものをガチで妄想するもよし、とにかく自分の趣味やネタに走るもよし
※あくまでも妄想なので他人の妄想へのダメ出しはなしの方向でお願いします
次スレは >>960 さんが建ててください
前スレッド ぼくの考えたサーヴァント11
https://bbs.demonition.com/board/5809/
《でもにっしょんch僕鯖僕鯖スレまとめwiki》
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/
参考推奨サイト
本家ぼくのかんがえたサーヴァントwiki
http://bokusaba.wiki.fc2.com/m/
タイプムーンwiki〔特にサーヴァント(スキル)〕
https://typemoon.wiki.cre.jp/wiki/>>2
【宝具】
『()』
ランク: 種別: レンジ: 最大捕捉:
【Weapon】
【解説】
【人物像】
特技:
好きなもの:
嫌いなもの:
天敵:
願い:
【一人称】【二人称】【三人称】
【セリフ例】
【因縁キャラクター】
【他クラス適性、変化傾向】
《詳細なテンプレ》
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%C6%A5%F3%A5%D7%A5%EC%A1%BC%A5%C8%BD%B8>>4
【固有スキル】
神性:A
神霊適性を持つかどうか。■■■の系譜に属するキャラクターであるため高ランクで神性を有する。
黄金律:C
人生においてどれほど金銭が付いて回るかという宿命。■■■■■■■■■■■金銭的に困らない生活をしていた。
死に捧げられし身:EX
サーヴァントとしての本質が自身の死を前提として成り立つものであるため、「生ける屍」に近い肉体で現界している。「自身の死を含めた一連の出来事の逸話を存在の核としているために、既に死.んでいなければ矛盾する」というスキル。強いて言うなら「戦闘続行」のオーバー版。
「致命傷」という概念が存在せず、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。ただし不死身ではない。EXランクともなると全身をバラバラに切り刻まれても死ぬことが無い。
■■の舞踏:A
■■■■■■■■■に相応しい舞踏の腕前と、■■■■踊ってもそれを乱さないスタミナ。■■■■■■■■セイバーは■■■■■■■■■■■■。
■の紋様の布:A
セイバーが■■■■■■■■■■■■■■■■■を守り包んだ布。「良き成長」に対しての加護を持つ。>>5
【宝具】
『女神が下す腕(■■■・アームズ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:5人
セイバーの左右の腕そのもの。
既に「女神の武器」と定義されているため、■■■■■■■■■■■■■■(なんなら女神■■■■■■■■■■■■■)それ自体が「武器」として高いパフォーマンスを自動的に発揮する。剣を握っても拳を握っても強い。■■■■■■■■■■■■。また両腕を動かす肩などの筋肉にまでは作用するが、それ以外の足や胴等にはもちろん何の働きかけも無い。
真名解放することで自身の前方に門を召喚、門の向こう側にいる対象を「既に門を通った者」と見做し、獣か精霊でないなら因果逆転により拳による攻撃に限定した必中効果を発生させる。セイバー自身が門に向かって加速し、そのまま殴り抜ける。その際に追加で吹き飛ばし効果も発生させる。
防御行動なども無効となるが、狙った個所にクリーンヒットさせられるかは技量と運次第。
「門の外に出た者」(セイバーと逆方向から門をくぐった者)に対しては必中効果は働かないが、代わりに呪いによって動物か低級の精霊に変化してしまう。自らの意思で門の外に出た次点で自らの意思で呪いを受け入れたという判定になるため、対魔力等の手段では防ぐことが出来なくなる。
実は特殊な理由によって最初から変化の呪いが効かない相手(例として「より強力な呪いに既にかかっている」等)に対しては、前提が崩れ去るため必中効果も無くなるという仕様がある。
両手が揃っていないと真名解放は不可能。攻撃力そのものはいつでも据え置き。>>6
『天より地に閉じた少女の壺身(カタルシス・■■■■■■)』
ランク:EX 種別:生成宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
てんよりちにとじたしょうじょのつぼみ。
■■■■■■■■"■■■の子宮"たる、セイバーの内臓。
一日に一度に限り宝具を生み出す。
召喚直後は低級な宝具しか生み出すことが出来ないが、聖杯戦争に関わる行動全般を儀式とし、日ごとに強力な宝具を生み出すことが可能になっていく。日々の中で受けた影響によって生み出す宝具の持つ力も様々に変化しうる、無限の可能性を秘めた成長する宝具。
セイバーには生み出した宝具の真名開放が可能。宝具をセイバーの意志で誰かに移譲した場合もその相手は真名解放が可能になる。
セイバークラスで召喚されている場合、生み出すことが出来る宝具は刀剣の形をしたものに限られる。
『地より天に開く少女の咲か月(カタストロフ・■■■■■■)』
ランク:EX 種別:対■■宝具 レンジ:99 最大捕捉:-
ちよりてんにひらくしょうじょのさかづき。
セイバーがサーヴァントとして死を迎えた時に自動発動する最後の宝具。>>7
【Weapon】
『剣(宝具)』
『拳』
【解説】
陽気でありながら仄かに儚げな雰囲気も持ち合わせた少女。無邪気で前向き。>>4
アミラニ>>11
【固有スキル】
神性:A
神霊適性を持つかどうか。地母神の系譜に属するキャラクターであるため高ランクで神性を有する。
黄金律:C
人生においてどれほど金銭が付いて回るかという宿命。生み出した宝のおかげで金銭的に困らない生活をしていた。
死に捧げられし身:EX
サーヴァントとしての本質が自身の死を前提として成り立つものであるため、「生ける屍」に近い肉体で現界している。「自身の死を含めた一連の出来事の逸話を存在の核としているために、既に死.んでいなければ矛盾する」というスキル。強いて言うなら「戦闘続行」のオーバー版。
「致命傷」という概念が存在せず、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。ただし不死身ではない。EXランクともなると全身をバラバラに切り刻まれても死ぬことが無い。
九夜の舞踏:A
祭の主役に選ばれるに相応しい舞踏の腕前と、九夜毎晩踊ってもそれを乱さないスタミナ。本来戦士ではないセイバーはこれを戦闘に応用している。
蛇の紋様の布:A
セイバーがココヤシの木から生まれる時にその身を守り包んだ布。「良き成長」に対しての加護を持つ。>>12
【宝具】
『女神が下す腕(サテネ・アームズ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:5人
セイバーの左右の腕そのもの。
既に「女神の武器」と定義されているため、セイバー本来の技量と関係なく(なんなら女神ムルア・サテネとも関係なく)それ自体が「武器」として高いパフォーマンスを自動的に発揮する。剣を握っても拳を握っても強い。ただし一流の戦士には劣る。また両腕を動かす肩などの筋肉にまでは作用するが、それ以外の足や胴等にはもちろん何の働きかけも無い。
真名解放することで自身の前方に門を召喚、門の向こう側にいる対象を「既に門を通った者」と見做し、獣か精霊でないなら因果逆転により拳による攻撃に限定した必中効果を発生させる。セイバー自身が門に向かって加速し、そのまま殴り抜ける。その際に追加で吹き飛ばし効果も発生させる。
防御行動なども無効となるが、狙った個所にクリーンヒットさせられるかは技量と運次第。
「門の外に出た者」(セイバーと逆方向から門をくぐった者)に対しては必中効果は働かないが、代わりに呪いによって動物か低級の精霊に変化してしまう。自らの意思で門の外に出た次点で自らの意思で呪いを受け入れたという判定になるため、対魔力等の手段では防ぐことが出来なくなる。
実は特殊な理由によって最初から変化の呪いが効かない相手(例として「より強力な呪いに既にかかっている」等)に対しては、前提が崩れ去るため必中効果も無くなるという仕様がある。
両手が揃っていないと真名解放は不可能。攻撃力そのものはいつでも据え置き。>>13
『天より地に閉じた少女の壺身(カタルシス・ハイヌウェレ)』
ランク:EX 種別:生成宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
てんよりちにとじたしょうじょのつぼみ。
宝物を内に秘める"地母神の子宮"たる、セイバーの内臓。
一日に一度に限り宝具を生み出す。
召喚直後は低級な宝具しか生み出すことが出来ないが、聖杯戦争に関わる行動全般を儀式とし、日ごとに強力な宝具を生み出すことが可能になっていく。日々の中で受けた影響によって生み出す宝具の持つ力も様々に変化しうる、無限の可能性を秘めた成長する宝具。
セイバーには生み出した宝具の真名開放が可能。宝具をセイバーの意志で誰かに移譲した場合もその相手は真名解放が可能になる。
セイバークラスで召喚されている場合、生み出すことが出来る宝具は刀剣の形をしたものに限られる。
『地より天に開く少女の咲か月(カタストロフ・ハイヌウェレ)』
ランク:EX 種別:対土地宝具 レンジ:99 最大捕捉:-
ちよりてんにひらくしょうじょのさかづき。
セイバーがサーヴァントとして死を迎えた時に自動発動する最後の宝具。
両腕を除く全身が辺り一体に飛び散り、土地と一体化し、霊脈の大規模な改造を始め、短時間で豊穣な霊地へと変える。霊地と化した土地はあちこちで霊樹が繁殖し始め、中心には魔力を大量に吸い上げ溜め込む性質を持つ一本の巨木が出現する。この巨木、あるいは土地そのものが、「この世に未だ存在せざる秘められた宝」を生み出す性質を持つ。生み出されるものは単なる一つの物品という形に留まるとは限らず、十分な魔力さえあれば新たなる何かの体系をこの世に追加し得る。
第二宝具を展開・拡張・増幅して土地と結び付ける宝具。
一言でまとめると、死ぬとほぼ聖杯に等しい存在に変貌する。>>14
【Weapon】
『剣(宝具)』
『拳』
【解説】
ハイヌウェレ。インドネシア、セラム島のヴェマーレ族の神話に登場する少女あるいは女神。
タネメ・シワという地に住むアメタという男が拾ったココヤシの花から生まれたハイヌウェレは、大.便の代わりに様々な宝物を排泄した。これによりアメタは大金持ちになった。だが、村の祭りでハイヌウェレが皆に宝物を配ると、村人達に不気味がられ、あるいは嫉妬され、殺.害されてしまう。アメタはハイヌウェレの死体を掘り返し、それを細かく刻んであちこちに埋めたところ、そこからさまざまな種類の芋が生えるようになった。
ただしアメタは両腕だけは埋めずに女神ムルア・サテネの下へ持って行った。ムルア・サテネは人殺しに怒り、タネメ・シワの広場の中央に門を設置し、村人たちを集めくぐらせた。門を通れなかったものは動物や精霊に変わり、通れたものは皆ムルア・サテネの持つハイヌウェレの腕により殴られ、左右どちらの腕に殴られたかによってその後に住む土地が決まった。そしてそれ以降、女神ムルア・サテネは生者の前から姿を消した。
食物起源神話のうち、殺された神の死体から作物が生まれたとする形式のものを、この神話にちなんで「ハイヌウェレ型神話」と呼ぶ。
関連する話として、ラビエという少女が土に埋められたのち天に昇って月になるという神話もあり、このラビエはハイヌウェレと同一視されるという。
陽気でありながら仄かに儚げな雰囲気も持ち合わせた少女。無邪気で前向き。自分を殺した村人達の事は普通に恨んでいるが、その事実すらあっけらかんと語ってしまえる性格。人類の欲望や業の犠牲者でありその負の側面を知りつつ、欲望や業によってこそ歴史を邁進することを力強く肯定する。
他の適性クラスはアーチャー、キャスター、ゲートキーパー、ダンサー、コンテナー、ゴールデンエッグ、ナーリッシャー等。アヴェンジャー適性は無し。
宝具の都合上常にノーパン。>>15
【FGO風ステータス】
ハイヌウェレ
星5
セイバー
中立・中庸・天
QAABB
<スキル>
死に捧げられし身 EX
自身に毎ターンHP回復状態を付与(3ターン)&攻撃弱体耐性をアップ(3ターン)&ガッツ付与(5ターン・1回)
九夜の舞踏 A
自身の攻撃力アップ(9ターン)&クリティカル威力アップ(9ターン)&毎ターンスター獲得状態を付与(9ターン)
天より地に閉じた少女の壺身 EX
味方単体のBuster通常攻撃のカード性能を確率でアップ<3回>(3ターン)&「Buster攻撃時に敵の強化状態を一つ解除&スター獲得」する状態を付与(3ターン)&〔セイバー〕クラスのBusterカードへのスター集中度アップ(3ターン)>>16
<クラススキル>
対魔力 B
騎乗 E
神性 A
蛇の紋様の布 A
自身の強化解除耐性アップ&強化成功率アップ
<宝具>
女神が下す腕 (サテネ・アームズ)
Arts
自身に宝具が必中する状態付与(1ターン)+敵単体に攻撃[Lv]&クリティカル発生率をダウン<OC>(3ターン)後付って言うか原典に型月設定を符号させたらこうなったってキャラを投下
【CLASS】セイバー
【真名】マルガレータ・フォン・ヴァルデック
【出典】史実・ドイツ
【性別】女性
【身長・体重】165cm・48kg
【スリーサイズ】85(D)-59-75
【属性】秩序・善(地)
【ステータス】
筋力C 耐久C 敏捷B 魔力A 幸運C 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。>>21
【固有スキル】
魔力放出(雪):B
武器に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出することによって能力を向上させる。いわば魔力のジェット噴射。精霊種の心臓を持つセイバーの魔力は氷を宿しており、放出の際には荒れ狂う吹雪として顕現する。
心眼(真):B
修行・修練によって培った洞察力。セイバーはドウェルグの兵団を率い多くの国と戦争を行った。彼女の心眼は修行ではなく実践で身につけたものであり、女性の身でありながら高ランクのものを得ている。
白きカリスマ:A
軍団の指揮能力・カリスマ性の高さを示す。セイバーの持つ純白の髪は彼女の象徴として機能しており、「彼女の容姿を美しい」と感じた相手に大きな補正をかける。
氷の心臓:A
セイバーが有する精霊種の心臓。氷の魔力を無尽蔵に生む魔力炉心を有する。Bランク相当の単独行動を得る。
【宝具】
『霧霜結界(ナールニニヴル)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1個
セイバーの剣を覆う、霧と氷の鞘。
正確には魔術の一種で、幾重にも重なる極小の氷の粒を含む風の層が光を乱反射・屈折させることで覆った物を透明化させ、不可視の剣へと変える。当然相手は間合いを把握出来なくなるため、特に白兵戦型のサーヴァントに対して効果的である。
氷と霧の混ざった極小規模の暴風として放つ『霧霜鉄槌(ヴィンダーニヴル)』という技もあり。>>22
『永久に果てなき凍土の剣(イースブラント)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:500人
ドウェルグと呼ばれる精霊種が鍛造した聖剣。氷を司る神造兵装が一つ。
今は失われてしまった北欧の神秘の結晶であり、外見こそ細身の刺突剣ではあるが強度の面ではトップクラスの宝具にも劣らない。
かつて自分たちを排斥した“外敵”の再来に備えて作り出した叡智の具現でありセイバーが有する王権の象徴。
真名を解放することで所有者の魔力を増幅・高圧縮し雪と氷が混ざった波動として解き放つ。
いわばそれは収束した吹雪であり、例え防御したとしても副次効果である寒波に熱を奪われやがては凍結する。
『王の城塞(スヴェルスヘルグ)』
ランク:EX 種別:築城宝具 レンジ:10~500 最大補足:1000人
空想具現化と呼ばれる精霊種の固有能力。彼女がかつて住んでいた雪に閉ざされた氷の城を再現する。
築城と同時に「自陣防御:A」「陣地作成:A+」「対粛清防御:C」を獲得し、その効果は敵対者の筋力、魔力、そして宝具のランク、あるいは単純なダメージ数値に比例する。
つまり100の攻撃力なら200の防御力を得るということ。
城の外部には吹雪が吹き荒れ、敵対者に攻め込むことを許さない。
この吹雪は敵対者にとっては全てを凍てつかせる波動となり、味方には精神干渉に対する抵抗と敏捷に補正を与える。
種別は築城となっているが厳密には環境改変(テラフォーミング)宝具。
「城主」としての白雪姫の存在が現界の要になっているため、一度発動させてしまえば例え彼女が消滅しても、彼女の記憶を持つものを楔として残り続ける。>>23
【解説】
グリム童話で語られる白雪姫のモデル。
ある貴族の娘で他国の王子に見初められるがその美しさに嫉妬した母親が……というところまでは童話である白雪姫と全く同じ経歴をたどっている。
その後城下町の深い森に捨てられさまよっていたところを7人のドウェルグ―――先史神話文明崩壊時に北欧から放逐された精霊種に拾われ彼らと共にすごすことになった。
貴族の令嬢として育てられた彼女の知識は彼らの生活を豊かなものにした。その叡智に心酔した彼らはマルガレータを長とすることにした。
その後、各地にドウェルグの生き残りが存在していたことが判明。
彼らを救い出すべくマルガレータとドウェルグ達は各地に侵攻を重ねた。
マルガレータは才媛ではあっても戦士ではなかった。
他者の命を奪うことに対する心労が重なり床に伏せることになった。
精神の磨耗は肉体に繋がる。心身共に疲弊したマルガレータを見たドヴェルグの1人が―――己の心臓を、彼女に捧げた。
「俺達は貴方の気持ちを全く考えていなかった。俺の心臓を貴方に捧げます。どうか―――俺1人の死を持って、俺達全員の償いとさせて欲しい」
精霊種の心臓を得た彼女はその身を蝕む病を快癒させ―――配下の死の責任を背負うべく真なる王として覚醒した。
その後それぞれの土地で囚われていた仲間達を救出し、やがてマルガレータは彼女を女王としたドヴェルグ達の国を作ることになった。
屍山血河の山の下、多くの殺戮を経て成ったその国の名前は『妖精の国(ドヴェルグヘイム』―――今でも語られる妖精郷伝説の原型になったとされている。
精霊種の心臓を得たことで寿命を大きく削った彼女は21歳で早逝したが、人間が暮らす世界に降りた彼女の国の国民が彼女の人生をある童話作家に伝えた。
7人のドヴェルグは7人の小人に。
精霊の心臓は毒林檎に。
そして、心臓を捧げた兵士は王子様に。
脚色され後世に伝わったのがグリム童話の「白雪姫」とされている。>>24
【人物】
雪のような肌と月光のような髪、濃紺のドレスと純銀の鎧に身を包んだ見目麗しい女性騎士。
凛々しく勇ましく高潔にして清廉、それでいて慈悲深く聡明でありながら慎みのある女性。
ただし根の部分では弱肉強食を肯定する冷酷無情なる氷の如き女。
王としての姿は『民と共に歩む王』
民の命をその背に背負い、民と共に覇道を進む女王。
仲間の死を持って少女としての己と決別し、民のために全ての罪と罰を受け入れている。
「全ての殺戮は同胞のためにあった。この手で彼らを守れるのなら、血に濡れるのも悪くは無い」
精霊種の心臓を得たことで人としての倫理観を超越したのかもしれない―――実際の所は彼女にしか分からないが。
肉体年齢は19歳。これは彼女が国を築いた時の年齢である。
マスターに対しては王でありながら基本的に従者として接する。
王として民を守る信念は忘れていないが、基本的な主導権はマスターに譲っている。
長い間人の上に立つという立場であったため、誰かの指示を受けるという感覚を新鮮に感じている。
女性らしい柔らかで温かみのある思考は失って久しいが、マスターとの交流で少しずつ取り戻せる程度には柔軟性を持つ。
王ではなく私人としての顔も見え隠れするようになっており、その時の彼女はどこにでもいる普通の少女である……少しだけ、だらしないけれども。【元ネタ】『■■■■■■■■の■■■■■の■』
【CLASS】キャスター
【他クラス適性】
【別名】のキャスター
【真名】■■■■■・■■■・■■■■■
【性別】男性
【属性】秩序・善・人
【その他特性】人型
【ステータス】
筋力:E 耐久:B+ 敏捷:C 魔力:A 幸運:C+++ 宝具:A+~EX
【クラススキル】
陣地作成:B+
キャスターとしてのクラススキル
道具作成:B
キャスターとしてのクラススキル
■■■■の加護:A
■■魔術を行使する上で、■■たちを従える為に最も重要となる契約。己が身を■■たちのあらゆる誘惑から護り通すための絶対不可欠となる加護であり、己が■への■心の証でもある。
悪魔や魔性からのありとあらゆる攻撃や魔術による干渉を防ぎ、耐性を得る。また、キャスター自身の魔術によるダメージ判定や弱体効果の成功率を上昇させる。>>28
【固有スキル】
高速詠唱:A
魔術の詠唱を高速化し、大魔術の詠唱も一工程で成し遂げられる。
お馴染みのスキル
旅を通してありとあらゆる魔術に触れて来たキャスターは、その豊富な知識から独自の詠唱法を導き出している。
信仰の加護:EX(B+相当)
最高存在からの恩恵ではなく、自己の信心から生まれる精神・肉体の絶対性を示す、一つの宗教に殉じた者のみが持つスキル
お馴染みのスキル
キャスターにとって真の魔術とは■から賜る恩恵そのものであり、神に対する信仰が無くなれば■■に付け入る隙を与える等、結果として自身の望んだとおりの結果は得られず、自身が目指す真理・根源へとは決して到達し得ないとする程に、根幹を成す部分。
未知への探求:A+
真理(根源)を目指す者のダイレクトマーケティング。
エレナ・ブラヴァツキ―と同様のスキル
キャスター自身にあり、また他者に推奨するには、魔術によって■の恩恵を見て得るには純粋な学びに対する探求心が必要である。そこには邪な思いなど介入してはならず、曰く、■を純粋に知ろうとする者にこそ、■は喜ばれて探求心に応え、恩恵を与えてくださるのだという。>>29
■■術(聖):B
■■魔術とも。
キャスターが宝具である魔術書を用いて■■によって行使する、善なる心と正しき秩序を以て■の加護の下、悪なる心と混沌たる無秩序がもたらす邪なる力を管理し利用する、■■術(■■■)を基盤とした魔術。
己が信ずる■(あるいはそれに値する■■存在)への真なる■■を以てすれば、特に魔術の素養など必要とせず、習得までの期間などに個人差はあれど、基本的に誰でも習得可能。
純粋な■■術と比べ齎される効果はやや劣る分コストをあまりかけずに■■術で為せることと非常に近しいことを為せ、且つ邪悪な魔力や他の体系の魔術を吸収し、完全制御してしまう性質を持つ。キャスターの逸話により、疑似的な「黄金律」スキルと「千里眼」スキルが恒常的に複合されている。
天授の智慧:B
■■天使と契約を結ぶことで天から授けられた、賢者としての、あらゆる体系の魔術に通ずる最も真理(根源)に近い智慧。■■魔術こそが真の魔術の最たるものであり、故に他の魔術は真に魔術とは呼ばず認めぬ否定の形。
英霊固有のものを除くほぼ全ての体系におけるC~Bランクの魔術を完全無効化する対魔力と似た効果を持ち、一度見た魔術ならたとえ魔術痕でさえも行使された魔術の全容を、一度見た魔術師であるならその身体に流れる回路をほぼ完全に把握・理解することができる。>>30
【宝具】最も聖なる御名の栄光(デ・ラ・サクレ・マギー)
ランク:A+~EX
種別:対万物宝具(全対象より一部除く)
キャスターが作り上げた、高■大■■を召喚・使役するための大魔術書の宝具及び召喚宝具。正式名【聖なる真の学(ブーフ・■■■■■■)】。
12体の■■の内いずれかを目的・用途に応じて最大で4体まで召喚することができる。彼らは基本的にキャスターの魔力一人分で賄うことで媒介しているためダウンサイジングされた状態で召喚され、対象によっては消費魔力量が異なる場合もある。
千里眼や幻術、身体変化、天候操作、魔術解除、死体蘇生、不可視化、空中飛行、傷病治癒、感情操作、呪術、城塞・都市破壊、軍勢・武器召喚等実に多岐に渡る力を■■たちに実行させ、あるいは多様な魔術を■■の支援により術者本人が行使することもできる。
諸々の条件はあれど、基本的にはキャスター以外の誰でも使用できる宝具であるが、望む結果が伴うかどうかはまた別であり、使用するには大前提として■■■■の加護が必須条件で、これにより■■を鎖に繋いだ状態として制御下に置き、完全な使い魔として使役できる。但し、使役した■■を奴隷や下僕のように扱おうとすれば術者を守護する■■から見放され、そうなれば■■側にとっては絶好の獲物となり、術者を乗っ取り貪ろうと誘惑の牙を全力で剥きにかかってくる。
そして、使用に際して清廉潔白な純心を求める幾つかの必須事項を遵守しなければならない。もし守らなければ宝具不発は勿論、術者と術者に魔力パスを繋いでいる者は諸共に召喚あるいは力を借りた■■の餌食となり果て命を取られる。
但し、キャスター自身の意志で誰かに召喚した■■を貸し与える場合はこれらの限りではなく、その者はほぼノーリスクで使役することができる。
【Weapon】魔術書、悪霊>>28
抜けてた
【別名】神聖のキャスターすいません、初参加なのですが、ここって複合サーヴァントなども投下していいのでしょうか?
>>36
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:B++ 魔力:D+ 幸運:EX 宝具:EX
【クラス別スキル】
狂化:EX
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
彼の理念の起源は一つにして、彼の思想の果てもまた一つ。■■の時代、争いの激化、■■の破壊───それらの下に、彼は生まれた。
「───オレたちは■■を否定する!」
【固有スキル】
■の開拓者:EX
人類史において重要なターニングポイントとなった人物に与えられるスキル。
■■の否定、■■性の否定、■■■■の否定。■■■■年代より興った■■■■、■■■■たる「■■■■■」は、その期間こそ短くはあったが、それまでの■■■を一新させ、後世の、現代にまで続く■■■たちに強い影響を齎した。
■■■■■■■■を基本概念とする「■■■■■■■■」も、この■■■■■を源流の一つとしている。
直感:EX
■■の否定を掲げる■■■■■は、同時に「考えて生み出された」■■の否定も兼ねる。
彼らが謳うは「直感的に、偶然的に生まれた」■■。そのものであるバーサーカーは、まさしく直感の化身、偶然性の具現と言えよう。>>38
【宝具】
『さらば■■■。我らの■■■は此処にあり(■■■■■・■■)』
ランク:EX 種別:対■■宝具 レンジ:1~全世界 最大捕捉:1~全人口
バーサーカーが生前に謳った概念、そして詠った■■■の詩。
それは、短命でこそあれ焦燥と懶惰、困憊と草臥に満ちた■■■■年代の■■■■■の各地に、人々に広まり、やがて世界を渡り、人という存在の根幹たる「■■」についての価値観を刷新した。
それを宿したバーサーカーが真名を解放することで、この宝具はまず周囲の人や物に影響を及ぼす。
【Weapon】
【解説】
■■世紀は■■■■年に生まれ、■■世紀は■■■■年にかけて活躍した■■■■の■■、■■■■■・■■■。そして、彼が創始者たる、■■■■年代半ばに起こった■■■■、■■■■「■■■■■」もとい「■■」の複合サーヴァント。
■■■■■■■によっての人道の崩壊、秩序の廃頽、生命の軽視に対抗し、また、それらが齎した虚無を根底として、■■■■■・■■■■■■にて■■■がその■■を「■■」と命名したのが■■■■■の始まりとされる。
【人物像】
白い上等そうなスーツを、絵具や文字で汚した───もとい、飾った男性。
書かれた文字も「ブランコ」であったり「腸の蝶」であったり「野牛の鍵は黄金虫」であったりと意味の解らないものばかり。
特技:■■、直感
好きなもの:■■、■■■、ひらめき、キャバレー、ミルフィーユ
嫌いなもの:■■、■■■、クイズ番組、凝り固まった文章、戦争
天敵:抑止力
願い:特になし>>40
以上です。複合サーヴァントですが、神性は混ざっていません>>42
【固有スキル】
体貌閑麗:A
『日本三代実録』に「体貌閑麗、放縦不拘」と記され、昔から美男の代名詞とされる。
神秘的なまでに完璧な肉体を有し、美しさを保つ。暴飲暴食など怠惰で不摂生な生活をしても体型が変わらない。「天性の肉体」スキルとは異なり、筋力のパラメーターへの影響は存在せず、美しさが保たれる。また、このスキルには対象者を「不老」にする効果がある。男性にも女性にも交渉時の判定にプラス修正。魅了(チャーム)の類いではないが、業平はこのスキルによって好感を抱かれやすく嫌悪されにくくなり、「憎めない奴」と思われやすい。
天皇の后となることが決まっていた藤原氏の姫・高子と逃避行して捕まったときも、殺されることもなく許されたのも、彼の人柄によるところが大きい。
放縦不拘:B++
物事に囚われず奔放であると後世に伝わり、高尊の生まれでありながら奔放無比な貴公子として生きた軌跡の具現。
敵対者が精神汚染スキルを保有していない場合、対象となる者の敵意をある程度抑制し、話し合いに持ち込むことができる。複合スキルであり、カリスマスキルの効果も含み、業平の「一緒にいて気持ちが良い」と思わせる性質として表れている。
歌仙の詩歌:A
『太平記』第一六巻「日本朝敵事」に曰く、人ならざる四鬼を従えた逆賊・藤原千方の討伐に派遣された紀朝雄は「草も木も 我大王おおきみの国なれば いづくか鬼の 棲すみかなるべし」という歌を詠み、四鬼を退散させたという。六歌仙・三十六歌仙に名前を連ねる歌人である在原業平は、是なる悪鬼退散の詩歌さえ容易く詠み上げてみせる。なお、彼の代表歌「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くゝるとは」は、小倉百人一首にも採られている。
呪術:B
古来からアジア、中東、南米などに伝わっている魔道。あるいは古典的呪術の類。在原業平が扱うものには諏訪明神など神からの恩恵を受けて行使するものも多く、さらに日本史でも有数の歌人である業平の言霊は呪として作用する。
青葉の笛:B
『神道集』巻4‐18「諏訪大明神の五月会の事」
鬼王官那羅より騙し取った笛。聴く者の精神を賦活させ、各種判定にプラス補正を与える。楽器演奏に追加ボーナス。>>43
【宝具】
ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くゝるとは(スカーレットビート・フルスロットル)
ランク:C++
種別:詩歌宝具
レンジ:2~50
最大捕捉:100人
在原業平が使う呪術の秘法。神へ奉納されるために詠まれた歌が呪文詠唱の代替となり、本来、西暦以降の人間では不可能な高密度、高速の詠唱によって大規模魔術発動できる。魔力の閃光が雨霰と降り注ぐだけでなく、その力は呪いや穢れなどといった不浄も除去する効力を持つので、存在自体がある種の呪いなどの対象にはダメージを与える攻撃となっている。真名は業平が詠んだ歌と名付けた術式の名前の混成。本人的には格好いいと思ってる。
【略歴】
平安時代の貴族であり代表的な歌人。『伊勢物語』の主人公。『日本三代実録』に「体貌閑麗、放縦不拘」と記され、昔から美男の代名詞とされる。
高貴な身分だが権力構造の本筋ではなく、また本人も権力を求めては抹殺される察していた彼は権力を求めようとはしなかった。政治家としてはダメだったが、文化人としてはその才幹を開花させた。>>44
【人物】
実態は物事に囚われず奔放なこと気質。陽気で不敵な毒舌家。お祭り好きのお調子者。そして女好きのチャラ男。藤原高子を今も愛しているものの、高子以外の女性も好き。多くの女性を同時に愛せる博愛主義者。
かなりのスケベで何かを学ぶのにも女性やエロ目的のほうが修得は断然早い。私人としては軽薄な面が目立つがその反面、観察力が鋭く、面倒見が良かったり社交性が優れている。女性を真剣に愛するもののその縁を長く繋ぐことが難しく、言動とは裏腹に複雑な内面性を持つ。
光源氏のモデルという説があるだけに、業平も女性問題で不味いことになっても、地方へ身を隠して何となく許される。うまく保身をしながら、女遊びもやめられない。関係した女には誠実に対応し、ちゃんと面倒も見るなどの点は、光源氏と共通している。
手に入らないものだと思うと、よけいに欲しくなる傾向がある。それは恋愛でもその傾向がある。禁忌を冒して、神様に仕える伊勢神宮の斎宮まで相手にし、子供まで成した辺りにもその特徴が現れている。
恋多き業平にとって「一番の女性」は高子だった。彼女は『強い女』だった。逃避行から連れ戻され、天皇の后となった彼女は、子を産み天皇の母となった。そして昔の恋人(業平)を使って、古今和歌の世界を構築し、その世界の女王となった。業平が協力したのは、その世界こそが2人の間で作り出して、後世に唯一残せるものだったからである。
鬼や亡霊のような怪異と遭遇しやすい性質を持ち、しかしながら本人には並外れた退魔の才を持っていたことから我が身に降りかかる災厄を祓い除いていた。表向きは文武両道のプレイボーイだったが、実態は源頼光、俵藤太と比べれば劣るものの彼もまた優れた魔性を滅ぼす専門家であり、裏では大規模な退魔師集団の長だった男。(業平本人がプレイボーイ、遊び人であることは事実である)
聖杯にかける願いは、高子が業平へ送ったものの彼のもとに届かなかった手紙を復元させること。この世から失われた存在を復元させるには奇跡の御業が必要である。>>46
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%BA%DF%B8%B6%B6%C8%CA%BF
在原業平、登録完了。
細かい装飾や修正はお任せします。ここって別スレとのマルチ投稿ありなんだね
なんかやだなぁ>>50
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:B++ 魔力:D+ 幸運:EX 宝具:EX
【クラス別スキル】
狂化:EX
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
彼の理念の起源は一つにして、彼の思想の果てもまた一つ。狂奔の時代、争いの激化、文化の破壊───それらの下に、彼は生まれた。
「───オレたちは理性を否定する!」
【固有スキル】
文化の開拓者:EX
人類の文化史において重要なターニングポイントとなった人物に与えられるスキル。
意味の否定、理性の否定、既成概念の否定。1910年代より興った芸術思想、芸術運動たる「ダダイスム」は、その期間こそ短くはあったが、それまでの芸術観を一新させ、後世の、現代にまで続く芸術家たちに強い影響を齎した。
オートマティスムを基本概念とする「シュルレアリスム」も、このダダイズムを源流の一つとしている。
直感:EX
理性の否定を掲げるダダイズムは、同時に「考えて生み出された」芸術の否定も兼ねる。
彼らが謳うは「直感的に、偶然的に生まれた」芸術。そのものであるバーサーカーは、まさしく直感の化身、偶然性の具現と言えよう。>>52
【宝具】
『さらば有意味。我らの無意味は此処にあり(シャンソン・ダダ)』
ランク:EX 種別:対意味宝具 レンジ:1~全世界 最大捕捉:1~全人口
バーサーカーが生前に謳った概念、そして詠った無意味の詩。
それは、短命でこそあれ焦燥と懶惰、困憊と草臥に満ちた1910年代のヨーロッパの各地に、人々に広まり、やがて世界を渡り、人という存在の根幹たる「意味」についての価値観を刷新した。
それを宿したバーサーカーが真名を解放することで、この宝具はまず周囲の人や物に影響を及ぼす。
第一に、理性の否定。考えることを攻撃し、直感的に行動することを促す。
第二に、秩序の否定。常識の保守を攻撃し、恣意的に判断することを促す。
第三に、意味の否定。芸術の作為を攻撃し、無意味に描出することを促す。
刹那的な発想による計画の破綻。一過性を持つ熱による過去の瓦解。無系統な言語による疎通の膠着。それは、歴史を重視し堅守する魔術師や英霊にとっては大きなデメリット、ハンデとなってしまう。
また、普段秩序や良識を意識し守る者であれば、その秩序を放ろうとする宝具の攻撃と守ろうとする理性によって、他よりさらに精神が摩耗することとなる。
本来なら、その興隆の短さから宝具の効果時間も短く、効果があるのも周囲だけのはずである───が、この宝具の恐ろしいところは、「ダダは人伝いに広まっていく」ところ。
人から人へ広まり、最大までいくと全世界の秩序の崩壊、歴史の破壊───ややもすると、「人類史」というテクスチャの危機にまで陥ることも有り得る。
「意味」という人理のテクスチャを支える柱の一つを揺るがす、何の意味も、持たない宝具。
【Weapon】>>53
【解説】
19世紀は1896年に生まれ、20世紀は1963年にかけて活躍したフランスの詩人、トリスタン・ツァラ。そして、彼が創始者たる、1910年代半ばに起こった芸術思想、芸術運動「ダダイスム」もとい「ダダ」の複合サーヴァント。
第一次世界大戦によっての人道の崩壊、秩序の廃頽、生命の軽視に対抗し、また、それらが齎した虚無を根底として、キャバレー・ヴォルテールにてツァラがその思想を「ダダ」と命名したのがダダイスムの始まりとされる。
ダダイスムは既成の秩序や常識の否定、攻撃、破壊を思想とし、また、作為的なそれまでの芸術の一切を否定。直感的に、偶発的に生まれたものこそを芸術とする芸術観を展開した。これが当時の芸術家たちの心を動かし、ダダイスムの活動は国境を越えて拡大した。
しかし、ダダイスムが掲げる「無意味の芸術」は次第に衰えていく。それは、人は結局のところ何にも「意味」を見出し、有していたい存在であったからかも知れない。もしか、有意味を柱として成り立っている人理のテクスチャが揺り動かされたことから、それを抑止力などが危険視したためかも知れない。
どんな理由であろうと、ダダイスムは、1922年頃に創始者であるツァラとダダイストであったアンドレ・ブルトンとの対立が激しくなり、ブルトンが離脱し新たに「シュルレアリスム」を宣言したころから勢いを失っていった。
しかし、ダダイスムは今日に至るまで、否、今日にも様々な芸術家に波及し、スイス・スタイルやネオダダなどに姿を変えて、人間の思想に一石を投じ続けている。
【人物像】
白い上等そうなスーツを、絵具や文字で汚した───もとい、飾った男性。
書かれた文字も「ブランコ」であったり「腸の蝶」であったり「野牛の鍵は黄金虫」であったりと意味の解らないものばかり。
本人はというと、あっけらかんとした性格で、その場のひらめきや直感にのみ遵って行動する。考えるよりも先に行動する───というのは良い言い方で、他人のルールや意見はよほどでない限り聞き入れず、狂気的とも取れるほどに奔放で無秩序。良識もとても求められなず、お世辞にも現代社会的に見て良い人とは言えない。>>54
が、一方で気に入った人物を「兄弟」と呼び、快闊に、享楽的に接し戯れる姿はガキ大将のよう。仲間思いなため、一度気に入られると裏切ったりはしてこない。
そのため、彼を喚んだ場合は自分の従者として扱うような、或いはルールや秩序に遵わせるような封建的な者とは非常に合わない。自由を愛し、バーサーカーのひらめきを許容する、そんな自由人とこそ彼は波長が合う。
そんな彼だが、根幹にあるのは「無意味」の言葉。つまり「ダダ」。刹那主義的で、破滅願望でもあるのかと思えるような狂奔的な言動は、それがためかも知れない。
また、よく「ダダい」という言葉を用いるが、意味は不明。恐らく、悪い意味ではないだろう(本人は「イマドキの女子が言う「卍」と似たようなもん」と話している)。
バーサーカーであるが正直戦いは苦手。宝具の燃費が良いため、戦う際は専ら周囲の生物や同盟のサーヴァント(いたら)に宝具をぶつけてバーサーカー化させて代わりに戦わせていたり、敵に宝具をぶつけて計画的な行動を不能にしたりする援護型に徹する。
特技:詩作、直感
好きなもの:ダダ、無意味、ひらめき、キャバレー、ミルフィーユ
嫌いなもの:秩序、有意味、クイズ番組、凝り固まった文章、戦争
天敵:抑止力
願い:特になし>>55
【一人称】オレ、オレたち
【二人称】アンタ、お前、○○
【三人称】アイツ、○○
【セリフ例】「まさか、オレを喚んじまうとはなぁ!サーヴァント、バーサーカー。トリスタン・ダダ・ツァラ、まぁ、トリスタン・ツァラでダダってことさ。意味が解らん?ッハハ!そりゃ、オレたちにとって最上級の誉め言葉だ!気に入った、仲良くしようぜ、兄弟!」
「しりとり?良いぜ、先攻はアンタな!りんご、……オニオンスープ!…ァん?どうした?」
「うむうむ、それも中々にダダいな!」
「ルールなんざ知るかよ。オレたちは無秩序、無常識、無意味!オレをルールで縛りたいってんなら、芸術の教員免許でも取ってから出直して来なァ!」
「うん?オレは、人理を守る側じゃなくてむしろ壊す側じゃねぇか、だって?その分じゃあ、アンタ、まだオレのこと理解しきれてねぇなぁ。良いかい?無秩序も、無常識も、無意味も、全部、秩序があって、常識があって、意味があって成り立つのさ。土台崩されちゃ、オレたちも成り立たねぇの。というか、オレたちは人理を壊そうと思って生まれた、生んだわけじゃねぇし。そこんとこ、間違えんなよ、兄弟」>>57
以上です。初めてですので不慣れで、変な部分や指摘点が多数あることと思います。真名クイズお答えいただきありがとうございました。【お題】
喋れないバーサーカー【元ネタ】■■■■■
【地域】世界中の■■
【CLASS】バーサーカー
【真名】"深潭"のバーサーカー
【性別】不明
【容姿】"グロテスク"な異形の怪物。■■生物が混ざり合ったような特徴を持つ。
【属性】混沌・狂
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:B++ 魔力:D+ 幸運:E 宝具: B
【クラス別スキル】
狂化:A
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
筋力と耐久を2ランク、その他のパラメーターを1ランクアップさせるが、理性の全てを奪われる。
...元々理性があるかは怪しいものだが。
【固有スキル】
■■:A+
■■を■■する能力。
可能性の闇との併用により、大気中や虚数空間すら■■可能。>>60
可能性の闇:A+
■■した筈の■■■の死骸、野生動物の死体、未知の巨大■■生物の残骸、深淵に棲まう外なるものの残滓...
何一つと共通しない伝承や仮説が昇華した、変化に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
実際に自分を構成する真実も、実際には関わりのない伝承も、全てを一身に受け止めた怪物が■■■■■■であり、現界したバーサーカーは「未知」と「可能性」の具現として振る舞う。
死に捧げられし身:A
サーヴァントとしての本質が自身の死を前提として成り立つものであるため、「生ける屍」に近い肉体で現界している。
「自身の死を含めた一連の出来事の逸話を存在の核としているために、既に死.んでいなければ矛盾する」というスキル。
強いて言うなら「戦闘続行」のオーバー版。
「致命傷」という概念が存在せず、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。ただし不死身ではない。>>61
【宝具】
『巨怪、深潭の彼方に逝きて(■■■■■・■■■・■■■■■)』
''ランク:B 種別:対■宝具 レンジ:1〜70 最大捕捉:500人''
可能性の闇の最大出力。
■■■■■■という存在に託された幻想...人類により開拓され尽くした「■」という新天地に未だ漂う神秘の残滓を自己の一端として振るうことを可能とする。
竜種としての強靭な外皮に息吹、超巨大化、領域外の生命の獲得など...ありとあらゆる未確認■■生物に自己を拡大変容させ、その暴威を振るう。>>60
シンプルにネッシーとか?>>64 せいかい
【元ネタ】未確認生物
【地域】世界中の海岸
【CLASS】バーサーカー
【真名】グロブスター
【性別】不明
【容姿】"グロテスク"な異形の怪物。水棲生物が混ざり合ったような特徴を持つ。
【属性】混沌・狂
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:B++ 魔力:D+ 幸運:E 宝具: B
【クラス別スキル】
狂化:A
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
筋力と耐久を2ランク、その他のパラメーターを1ランクアップさせるが、理性の全てを奪われる。
...元々理性があるかは怪しいものだが。
【固有スキル】
遊泳:A+
水中を遊泳する能力。
可能性の闇との併用により、大気中や虚数空間すら遊泳可能。>>65
可能性の闇:A+
絶滅した筈の首長竜の死骸、野生動物の死体、未知の巨大水棲生物の残骸、深淵に棲まう外なるものの残滓...
何一つと共通しない伝承や仮説が昇華した、変化に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
実際に自分を構成する真実も、実際には関わりのない伝承も、全てを一身に受け止めた怪物がグロブスターであり、現界したバーサーカーは「未知」と「可能性」の具現として振る舞う。
死に捧げられし身:A
サーヴァントとしての本質が自身の死を前提として成り立つものであるため、「生ける屍」に近い肉体で現界している。
「自身の死を含めた一連の出来事の逸話を存在の核としているために、既に死.んでいなければ矛盾する」というスキル。
強いて言うなら「戦闘続行」のオーバー版。
「致命傷」という概念が存在せず、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。ただし不死身ではない。>>66
【宝具】
『巨怪、深潭の彼方に逝きて(グロテスク・グロブ・モンスター)』
''ランク:B 種別:対海宝具 レンジ:1〜70 最大捕捉:500人''
可能性の闇の最大出力。
グロブスターという存在に託された幻想...人類により開拓され尽くした「海」という新天地に未だ漂う神秘の残滓を自己の一端として振るうことを可能とする。
竜種としての強靭な外皮に息吹、超巨大化、領域外の生命の獲得など...ありとあらゆる未確認水棲生物に自己を拡大変容させ、その暴威を振るう。
【解説】
世界中の海岸に漂着する謎の肉塊。
その正体は未だ不明だが、クジラやウバザメの死体とする説が有力。>>21
なつかしい
>>20
自鯖の後付け……神様が先だったキャラだけどロクセラーナは完成して本当によかったです
元々作ってた小説で夢の魔女を途中からラスボスに置いた方が筋が通ることに気がつき、悩んでしまって結局出せず
なんやかんやしてそれでも夢の魔女の鯖化させたいと思い、意見を聞きながら探したらロクセラーナを見つけました
だからロクセラーナが後付けです。設定でもロクセラーナはおまけで、キャラの人格もロクセラーナというよりは夢の魔女本神です
そしたら夢の魔女では埋まらなかった最後のスキルが彼の寵愛になって、意図せずして原案のラスボスと同じように「一人の男に一人の女として愛される女」になりました
ロクセラーナも夢の魔女もその方が得だから掴み取った愛とはいえ、各々の夫からしたら「それでも愛しい」(と思うのは身勝手な空想でしょうか)>>68
ロクセラーナは私からはwiki可なんですが、スレイマンの作者様次第では無しかなぁ……ロクセラーナこんな目に合わせるなんてスレイマン作者様とスレイマンからしたらおこだろうな…
ついでに他の設定載せる
【天地人属性】人属性
特技:会話→生物改造、食事
好きなもの:刺繍→珍しい生物
嫌いなもの:古い考えを持つ人、慣習
天敵:不明
願い:バヤズィトの即位→新しいカラダ
【一人称】私【二人称】あなた【三人称】〜〜様→呼ばない
【セリフ例】
信徒「魔女様のお申しつけにより参りました。貴方がマスターですか?」
信徒「『なれば長き階段を下り、暗澹の夢を我が色に染めなさい。さすればあなたの元に顕現せしめましょう」……とそのようにおっしゃられています」
ロクセラーナ「私が見えるようになったのね、マスター。私がサーヴァント、フォーリナー。名前は……そう、ロクセラーナよ」
【因縁キャラクター】スレイマン一世、ケツァルコアトルなど。第六感か何かでそこにいると気がつくメンバー。あい、こわいなあ。
【他クラス適性、変化傾向】
ロクセラーナはヒュッレムだった頃はアサシン。水着もそっち。(見えないけど)>>70
【クラス別スキル】
復讐者:EX
復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。
周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力へと変化する。
人々の「■■■」への恐怖や嫌悪の感情が、彼女の復讐心へと変換されている。
自身より生じる感情ではないためその効果は極めて不安定。
忘却補正:EX
人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。
忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃はクリティカル効果を強化させる。
この世界に「■■■」が存在する限り彼女はそれを憎み続ける。
自身より生じる感情ではないためその効果は極めて不安定。
自己回復(魔力):A+++
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。
微量ながらも魔力が毎ターン回復する。
その身を焼いた2度の■の炎の残り火が霊核に染み込んだ結果、魔力の■■炉とでも言うべき桁違いな回復能力を得ている。>>71
【固有スキル】
戦嵐の航海者:-
「船」と認識されるものを駆る才能を示すスキル。船員・船団を対象とする集団のリーダーも表すため、「軍略」「カリスマ」も兼ね備える特殊スキル。
その中でも大戦という大嵐を駆け抜けた者たちが持つ「戦」の一文字が追加されたこのスキルは、通常の嵐の航海者より1ランク上の効果を発揮する。
────のだが、アヴェンジャーは海の底に燃え尽きた後の姿で限界しているため、すでにこのスキルを失っている。
憎悪の代弁者:A
無辜の怪物、或いは可能性の光に近い性質を持つスキル。人々の特定の何かへの怒り、憎しみ、憎悪、嫌悪、後悔…そういった感情の受け皿となり、それらから力を得る。
嘗て■■■■■■■となり海の藻屑となった■■■■は、人々の「■■■への恐怖や嫌悪の感情」と結び付くことで、アベンジャーとしての霊基を発現した。
■■■■■■の亡霊:A
■■■■は本来単独でサーヴァントとして成立できる存在である。
しかし今の彼女は「■■■■■■■■の■■■」として限界するために、あの時■■■■■に存在した数多の■■達を幻霊として取り込んでいる。
そのためアヴェンジャーは■■、■■■■、■■■、■■■、■■■etc… 複数の種類の■■の武装を使用できる。
ただし、その全てが「■■■に焼かれた後」の形を基準としているため、性能は大幅に劣化している。
戦闘続行:A+
名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。「往生際の悪さ」あるいは「生還能力」と表現される。
アヴェンジャーは二度の■の炎を受けてなお■■ことなく4日もの間■■■続けた。>>73
【宝具】
『忌むべき業火(オペレーション・■■■■■■)』
ランク:A 種別:対界宝具 レンジ:99 最大捕捉:10000
今も霊核に燻り続ける■の炎。その爆熱はアヴェンジャーの力となり、その苦痛はアヴェンジャーの憎悪を駆り立てる。
普段は膨大な魔力を生み出す魔力炉心として機能し、アヴェンジャーの筋力と敏捷に+の修正を与えている。
またその魔力を主砲に装填することで超高出力の魔力砲撃として使用も可能(普段はこれを真名開放代わりに使用している)
真名開放することによりその爆熱を彼女の体から解放────即ち、■■■を引き起こす、自爆宝具。
無論、それらへの憎悪によって動くアヴェンジャーが自らの意思で使用することはまず有り得ない事である。
【Weapon】
■■■■■■砲、■■■■■■■■■■■の装備各種
劣化が激しく、どれも本来の性能は発揮できない。>>75
クラス別スキル】
復讐者:EX
復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。
周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力へと変化する。
人々の「核兵器」への恐怖や嫌悪の感情が、彼女の復讐心へと変換されている。
自身より生じる感情ではないためその効果は極めて不安定。
忘却補正:EX
人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。
忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃はクリティカル効果を強化させる。
この世界に「核兵器」が存在する限り彼女はそれを憎み続ける。
自身より生じる感情ではないためその効果は極めて不安定。
自己回復(魔力):A+++
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。
微量ながらも魔力が毎ターン回復する。
その身を焼いた2度の核の炎の残り火が霊核に染み込んだ結果、魔力の原子炉とでも言うべき桁違いな回復能力を得ている。>>76
【固有スキル】
戦嵐の航海者:-
「船」と認識されるものを駆る才能を示すスキル。船員・船団を対象とする集団のリーダーも表すため、「軍略」「カリスマ」も兼ね備える特殊スキル。
その中でも大戦という大嵐を駆け抜けた者たちが持つ「戦」の一文字が追加されたこのスキルは、通常の嵐の航海者より1ランク上の効果を発揮する。
────のだが、アヴェンジャーは海の底に燃え尽きた後の姿で限界しているため、すでにこのスキルを失っている。
憎悪の代弁者:A
無辜の怪物、或いは可能性の光に近い性質を持つスキル。人々の特定の何かへの怒り、憎しみ、憎悪、嫌悪、後悔…そういった感情の受け皿となり、それらから力を得る。
嘗て核実験の標的艦となり海の藻屑となった戦艦長門は、人々の「核兵器への恐怖や嫌悪の感情」と結び付くことで、アベンジャーとしての霊基を発現した。
クロスロードの亡霊:A
戦艦長門は本来単独でサーヴァントとして成立できる存在である。
しかし今の彼女は「クロスロード作戦の標的艦」として限界するために、あの時ビキニ環礁に存在した数多の艦船達を幻霊として取り込んでいる。
そのためアヴェンジャーは戦艦、航空母艦、巡洋艦、駆逐艦、潜水艦etc… 複数の種類の艦艇の武装を使用できる。
ただし、その全てが「核兵器に焼かれた後」の形を基準としているため、性能は大幅に劣化している。
戦闘続行:A+
名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。「往生際の悪さ」あるいは「生還能力」と表現される。
アヴェンジャーは二度の核の炎を受けてなお沈むことなく4日もの間浮かび続けた。>>77
【宝具】
『忌むべき業火(オペレーション・クロスロード)』
ランク:A 種別:対界宝具 レンジ:99 最大捕捉:10000
今も霊核に燻り続ける核の炎。その爆熱はアヴェンジャーの力となり、その苦痛はアヴェンジャーの憎悪を駆り立てる。
普段は膨大な魔力を生み出す魔力炉心として機能し、アヴェンジャーの筋力と敏捷に+の修正を与えている。
またその魔力を主砲に装填することで超高出力の魔力砲撃として使用も可能(普段はこれを真名開放代わりに使用している)
真名開放することによりその爆熱を彼女の体から解放────即ち、核爆発を引き起こす、自爆宝具。
無論、それらへの憎悪によって動くアヴェンジャーが自らの意思で使用することはまず有り得ない事である。
しかし、或いは────
真名解放による周囲への被害を考える必要がない状況で────
ここで解放しなければ多くの無辜の民が犠牲になるような状況であれば────
彼女はためらわない。今度こそ、この命を人々のために────
【Weapon】
41cm連装砲、クロスロード作戦参加艦の装備各種
劣化が激しく、どれも本来の性能は発揮できない。>>78
日本海軍、長門型戦艦一番艦。
史上初めて41cm砲を搭載する戦艦として建造され、竣工当時は世界最大最速を誇る戦艦であり、最も長く連合艦隊旗艦を務めた日本海軍の象徴。
その性能から姉妹艦の陸奥と共に世界七大戦艦─ビッグセブン─の一隻に数えられた。
終戦後はアメリカ軍に接収され調査の後武装解除、核実験「クロスロード作戦」の標的艦として参加。
二度の被爆を受けてなお海上に浮かび続けたが、その4日後の朝、実験関係者が長門のいた海面を見てみると、既に同艦の姿は海上にはなかった────
【人物像】
本来は正々堂々とした、民を守ることに誇りを持つ武人然とした人物である────が、
今の彼女は「核実験の被害者」にして「人々の核兵器への恐れを代弁する者」としての現界であるため、その性格は大幅に変質している。
普段は口数も少なく亡霊か落ち武者めいた仄暗い雰囲気を纏うダウナー気味な性格だが、
核兵器、あるいはそれに類する大量破壊を可能とする力を前にすると一転、烈火の如くその力を揮う者を嫌悪、敵視する攻撃的な性格になる。
それでも、その根底には本来の彼女の持つ「自らは人々を守る存在である」という思いが変わらず存在し続けている。
好きなもの:平和、平穏
嫌いなもの:核、大量破壊兵器
願い:核根絶、この命を人々を守るために使う
【一人称】私
【二人称】お前、貴様
【三人称】アイツ>>79
【因縁キャラクター】
第二次大戦関係者:あの戦いを経験した者、それ以上でも以下でもない。連合側の船も取り込んでる以上出自でどうこうするつもりはない。
戦闘目的でない艦船、無機物系:平和な世界で生まれた自分たちより後の世を行くものたち。護り、慈しむべき存在。
インド系:「世界を焼き尽くす」系の逸話の多さに啞然としている。もはや怒りすら湧かない。
カーマ:「世界を焼き尽くす炎に焼かれた存在」という部分に若干のシンパシーを感じている。
【他クラス適性、変化傾向】
ライダーかアーチャーとして現界した場合、本来の武人然とした人(艦?)物として召喚される。新年投稿、いきます
【元ネタ】■■■叙事詩
【CLASS】バーサーカー
【真名】■■■■
【異名・別名・表記揺れ】黒海のバーサーカー
【性別】女性
【身長・体重】166cm・52kg
【肌色】褐色 【髪色】灰色 【瞳色】マリンブルー
【外見・容姿】非常に軽装でスタイルのいい女性だが、それをぶち壊しにするほどの鉄塊の如き大剣を有する。あえて言うのなら暴力的な美しさ。
【地域】黒海
【年代】20代
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】天
【ステータス】筋力:B++ 耐久:A++ 敏捷:C 魔力:D 幸運:D 宝具: A
【クラス別スキル】
狂化(B)
【固有スキル】
■■の神核(C+)
■■の一族の一人と人の英雄の間に生まれたために本来はB相当だが、後述の宝具によって海に嫌われているためにランクが低下している。>>81
魔力放出(炎・風・B-)
サーヴァント化したことで生前よりも低下している。本来なら肉体そのものが灼熱と暴風そのものに変じるが、灼熱と暴風を帯びた体に留まっている。
■■の烙印(A-)
生前に■■と■■を虐殺し尽くしたことにより■■達からかけられた呪いの烙印。だが、それを受けても決して止まらなかったことからデメリットとしては一切機能してせず、■■としての属性を帯びるというプラス補正になっている呪いが呪いになってないスキル。
【宝具】
『■■よ、我が体なりし(■■■■■・ボディ)』
ランク: 種別:宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
常時解放されている宝具。生まれた時から帯びた■■の肉体という逸話が由来。■以外の全てが■■のため、ランクA以下のあらゆる攻撃を弾く。
この宝具によって、そもそも防具というものを必要としていない。
弱点としては■■になっていない唯一の箇所である■の一点。そのため、■を壊すようなことは避けなければならない。
『剣よ、我が■■と共に(■■■■)』
ランク:A+ 種別:対城宝具 レンジ:20 最大捕捉:40
武器神■■■が鍛え上げた神造兵装。
真名未解放時はとてつもなく■■剣ではあるが、真名解放時は自他の■■の■■という力が発揮される。これにより■■が跳ね上がった剣を振るわれれば■■■■で逃げることすらできずに、このとてつもなく■■剣による末路が待つ。
さらにはとてつもない■■を帯びており、それは海を染め上げ■■させるほど。
この剣と向き合う者は■■と■■の二重苦と戦わなければならない。>>82
『死に絶えよ、我が父を殺したもう者ども(エクスティンション・フォー・■■■■)』
ランク:EX 種別:対人宝具(自身) レンジ:1 最大捕捉:認識する範囲全て
発動されてはならない第三宝具。
この宝具の発動はマスターの死亡が絶対条件。このバーサーカーは狂化故にマスターを、自分が生前に一番思っていた父だと認識する。その父と思う者が死ぬということは生前の最大の暴虐である、父の死によって関連する者とその民族だけでなく■■と■■まで殺戮し尽くした虐殺の再現が起こってしまう。こうなれば死亡したマスター以外の敵味方全てをも巻き込んで暴虐の嵐が吹き荒れる。
具体的な効果は狂化がA+++ランクまで跳ね上がることでパラメータが大幅に上昇。戦闘続行A++を獲得し、霊基が燃え尽きるまで決して止まらなくなる。しかも虐殺へと特化した特殊霊基へと変貌し、前述の通りマスターが死亡済みでも無関係に戦闘を続行し続ける。マスターの死を絶対条件とするため、止めれる者は決して存在しないということ。
この宝具の存在により、バーサーカーを相手にする際は必ず彼女を最初に倒さなければならない。集団戦の場合はマスターとなった者の存在を認識し、誤ってマスターを先に排除しないように心得なければならない。
【Weapon】
鉄塊の如き剣
【人物像】
親孝行な娘。いわばファザコンとも言う。前述の通り、このバーサーカーはマスターを父と認識する狂気にある。生前は謀略によって父と母が別れさせられ、さらに唯一残った父ですら謀略によってその命を奪われたことから謀略そのものを憎悪している。
同時に■■■■■■の■という聖杯に相当するものの守護者に選ばれたことがあるが、本人は決してそれを縋らず使うことはなかったという高潔さを持つ。
生前の最大の暴虐の原因となった父の死ですら■■■■■■の■を使わなかったことからそれが伺える。
親孝行さ、暴虐さ、高潔さを併せ持つ人格。
特技:根絶やし
好きなもの:家族
嫌いなもの:家族を奪う謀略、あとお腹を壊す事柄全般
願い:父を奪った連中は絶対に殺.す>>84
【一人称】私【二人称】お父様(マスター)【三人称】あなた様
【セリフ例】
【因縁キャラクター】■■■■■:殺.す、絶対に殺.す。アルトリア:広い地球には似たような末路を持つ英霊はいるのですね
【他クラス適性、変化傾向】
セイバー、暴虐性は発揮されない高潔さが前面に出る>>33
違います
でも惜しいです祖神の神核:A+
神性を含む複合スキル。人を創造した兄妹神の片割れであり、末裔たる人類に対し特攻効果を持つ
【固有スキル】
文化英雄:A+
一テクスチャの文明を造り出した者としてのスキル。自らが造り出したものに連なる技術体系ならほぼ完全に使いこなせるが、現代版にアップデートするには相応の時間を用する
道術:Ex
八卦の創造者。道術を振るい、道具作成で生み出した様々な宝貝を使用する
木徳の王:B
五行のうち木に属する万物を操るスキル。かつて彼の一族が滅亡の危機に瀕した際、滅びの元凶である雷公が己を解放してくれた(してしまった)伏義と妹の女媧に授けた種から生えた瓢箪を方舟として生き延びた逸話に由来【宝具】
『天地陰陽・太陽対極(てんちいんよう・たいようたいきょく)』
ランク:A 種別:対界宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:100人
本来は道教における魔方陣、先天図を構築し擬似的に太極≒根源を再現、自由自在に森羅万象を改変する宝具だが、陰陽両儀における陰を担う女媧がいない召喚の為、一時的な空想具現化を起こす宝具にまで劣化している
『三皇五帝・機龍顕現(ビギニング・マシン・エンペラー)』
ランク:Ex 種別:対人宝具(自身) レンジ:0 最大捕捉:一人
夏王朝の仙術サイバネティクス技術を中心として様々な技術体系を基に己が真体たる龍神体を形成、具現化する。形成された機龍体は全長60mを突破し、形状は無数の機械、兵器などが無数に生身の龍と融合、同化している。宝具発動と同時にキャスターは頭部に組み込まれ一体化を果たす。
この宝具は永久機関たる竜の心臓を内包する他、補助動力炉として数基の暁光炉心を内蔵する為魔力切れを狙うのは不可能に等しく、突破するには頭部を破壊する他ない【解説】
中国神話の三皇五帝の一角、人類の創造者にして文化英雄。幼き頃に父が捕らえていた雷公を解放してしまい一族を滅ぼしてしまうものの、雷公から恩返しに授けられていた種から育った瓢箪を方舟として妹の女媧共々生き延びる。その後は女媧と婚姻して人類の祖となり、子らに自らが生み出した様々な技術を伝えた
……その後、神霊となった伏義は末裔を見守り、時には発明を手助けした結果、夏王朝が仙術とサイバネティクス技術が融合した超技術を操る超文明となった。その夏が滅び、その後を継いだ殷も滅び、仙術サイバネ技術が忘却されてもなお西洋から流入した技術すら取り込んで本人も真体を改造し続けた果てに、その玉体は機械と融合した偉大なる鉄と真鍮の龍となった。【人物像】
端的に言って機械フェチ。文明の発展を愛し、発展による殺戮を哀しみ、新たな発明に喜ぶ。機械好き―というか文明好き―が行き過ぎて真体を鉄の龍に改造した挙げ句、女媧の真体をも改造しようとしてドン引かれている。
一方、平和の為の発明を兵器に転用しようとすることには激しい怒りを見せ、例えマスターだろうと問答無用で塵に帰す程
好きなもの:機械、文明、発展、人類、女媧
嫌いなもの:破壊、退廃、混乱
天敵:ヴェルバー、女媧
願い:人類文明の永続的発展【因縁キャラクター】
星の開拓者……人類を次のステージに旅立たせてくれた、愛すべき後継たち。感謝感激雨あられ。
始皇帝(異聞帯)……項羽のデザインセンスは好みだが、人類の発展を止め、剪定の引き金となったことは正直どうかと思う。
機械系サーヴァント……解体させてもらえないでしょうか……?>>94
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%C9%FA%B5%C1
伏義、登録完了。
細かい装飾や修正はお任せします。>>97
【固有スキル】
主役作成:C CT7→5
さあさ、みなさん、おたちあい。
さいこうのヒロイン/ヒーローのたんじょうだ!
英雄作成の亜種スキル。自他を問わずその存在強度を上昇させ、『ヒロイン/ヒーロー』としての活躍に耐えられる様に肉体を変質させる。
【味方一人のBusterカード&Artsカード&Quickカードの性能をランダムでアップ(3ターン)】
鼓舞:C CT8→6
ヒロイン/ヒーローはすごいぞ!
だれにもまけることはないんだ!
対象の認識を操作し痛みを消失させる。主役は最後まで立っていなければならない。
【味方一人に毎ターン確率で無敵(1ターン)を付与する状態を付与(3ターン)】
大団円:C CT6→4
これにていっけんらくちゃく!
ヒロイン/ヒーローのかつやくでせかいはまもられました!
『大団円』を迎える為、主役以外の行動に大幅なデバフをかける。全ては二人の台本通りに。
【味方一人に宝具威力をアップする状態を付与(1回・解除不可)&敵味方全体の強化状態を解除する】>>98
【宝具】
「ヒロイン/ヒーローはむてき!
だれも、誰も、邪魔する事は出来ないんだ!!」
『誰が為の物語(ストーリー・フォー・サムワンズ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
自身・他者一人を固有結界で覆い、『最強の主人公』へと変貌させる宝具。
宝具の恩恵を受けた者による攻撃はどの様な物理的・魔術的防御をも貫通する攻撃となり、攻撃した相手を耐性・加護に関係なく一撃で死に至らしめる…事になっているが、実際の所即死効果はキャスターよりも弱い相手にしか発動しない為、強敵との戦闘…例えばサーヴァント同士の戦いなどではまるで役に立たない。
という事になっているが、仮にキャスターが何らかの方法で莫大な力を得た場合…例えば聖杯を手にした場合などはとんでもない事になる。
【味方単体に「攻撃時に超高確率で即死効果が発生する状態<オーバーチャージで即死確率アップ>」を付与(3ターン)】
【Weapon】
ヒロイン/ヒーロー
基本的には自分達を強化して戦う為、己の体が武器となる。>>99
【解説】
1973年に出版された雑誌に掲載されたポーラ・スミスによる『スター・トレック』シリーズの二次創作作品『A Trekkie’s Tale』に登場するオリジナルキャラクター『メアリー・スー』に、古今東西の人々が夢想した『物語の中の自分』という概念が複合されてサーヴァントとなった姿。
メアリー・スーは所謂『理想的なキャラクター』を指す言葉とされており、『劇中の登場人物皆に好かれ』『あらゆる困難を乗り越え』『他の登場人物の出番を食い』『皆に惜しまれつつも亡くなる』といった様な要素を兼ね備える完璧な存在である反面、そのあまりの都合の良さから嫌われる事も少なくない概念である。
そんなどちらかと言えば負の方面の概念と、寝る前に子供達が夢想する『物語の中の自分』という正の方面の概念が融合した結果、メアリー・スーは『そうであったら良いな』という理想を夢見てそれを目指し、同時に『都合が良さすぎる』と夢を卑下しそれを否定するサーヴァントとなった。簡単に言えば擦れた子供になった。>>100
【人物像】
常に明るく楽しげに見える一組の女児と男児。即興で物語を作り出し、二人で演じる事が好き。基本的には姉のメアリーが主役となり、弟のスーは姉が演じるキャラクターの活躍に惜しみない賞賛を送る役を担当する事が多い。自分達の劇を見たいと言う人には喜んで劇を見せるが、観客が少しでも内容に意見しようものなら途端に二人揃って不機嫌になる。
二人は成立した経緯故に『物語に語られる英雄』の様な所謂『有名なネームドキャラクター』のみならず、『名前のある人間』全てに対して心の内では嫉妬や尊敬・羨望が入り混じった感情を持ち合わせている。但し名もなき御伽噺の主人公達という概念でしかない自分達が敵うものではない・及ぶものではないという事も理解しているので、彼等に対して嫉妬心から攻撃を仕掛けたりするという事もない。精々部屋の隅や廊下の角からじっと見つめたり、影で不満を垂れたりする程度が関の山である。その状態で本人達に話しかけられると逃げる。捕まると泣く。
聖杯にかける願いは『皆のハッピーエンド』だと本人達は言うが、本当の願いは『他の英雄を全員倒し唯一無二の英雄になる』という見た目にそぐわない血気盛んな物となっている。だが本人達の戦闘力は他の英霊達に比べてお世辞にも高いとは言えないので、彼女らの無謀な願いの成就にはマスターの奮闘が必要不可欠である。
だが。もしも、本当に願いを叶えられる機会を得られたら。
二人が願うのは『唯一無二の誰か』になる事ではなく、『ありふれた◼️◼️(あね)と◼️◼️(おとうと)』になる事かもしれない。
姉のメアリーは『メアリー・スー』の要素が色濃く出ている為、割と完璧主義者。
弟のスーは『物語の中の自分』の要素が色濃く出ている為、割と夢見がち。>>102【気になる人物】
ナーサリー・ライム
いいないいな、愛されていていいな
なぜわたし/ぼくは愛されない?
だれかわたし/ぼくを愛してください
シェヘラザード
いいないいな、語ってほしいな
なぜわたし/ぼくは語られない?
だれかわたし/ぼくを語ってください
英雄達
いいないいな、語り継がれていていいな
なぜわたし/ぼくは語り継がれない?
だれかわたし/ぼくを伝えてください
作家サーヴァント
いいないいな、書いてほしいな
なぜわたし/ぼくを書いてくれなかった?
だれかわたし/ぼくを残してください>>104
【元ネタ】『術士アブラメリンの聖なる魔術の書』
【CLASS】キャスター
【他クラス適性】なし
【別名】神聖のキャスター
【真名】アブラハム・フォン・ヴォルムス
【性別】男性
【属性】秩序・善・人
【その他特性】人型
【ステータス】
筋力:E 耐久:B+ 敏捷:C 魔力:A 幸運:C+++ 宝具:A+~EX
【クラススキル】
陣地作成:B+
キャスターとしてのクラススキル
守護天使の加護:A
神聖魔術を行使する上で、悪魔たちを従える為に最も重要となる契約。己が身を悪魔たちのあらゆる誘惑から護り通すための絶対不可欠となる加護であり、己が神への信心の証でもある。
悪魔や魔性からのありとあらゆる攻撃や魔術による干渉を防ぎ、耐性を得る。また、キャスター自身の魔術によるダメージ判定や弱体効果の成功率を上昇させる。
キャスターは当然ながら、彼であれ別の誰かであれ神聖魔術を扱うのならば悪魔を従える上で自身を誘惑から護るために、その神への信心を本物であると認めてもらい、その証として守護天使と契約を結ぶという必須課程が由来。>>105
【固有スキル】
高速詠唱:A
魔術の詠唱を高速化し、大魔術の詠唱も一工程で成し遂げられる。
お馴染みのスキル
旅を通してありとあらゆる魔術に触れて来たキャスターは、その豊富な知識から独自の速い詠唱法を導き出している。
信仰の加護:EX(B+相当)
最高存在からの恩恵ではなく、自己の信心から生まれる精神・肉体の絶対性を示す、一つの宗教に殉じた者のみが持つスキル
お馴染みのスキル
キャスターにとって真の魔術とは神から賜る恩恵そのものであり、神に対する信仰が無くなれば悪魔に付け入る隙を与える等、結果として自身の望んだとおりの結果は得られず、自身が目指す真理・根源へとは決して到達し得ないとする程に、根幹を成す部分。
未知への探求:A+
真理(根源)を目指す者のダイレクトマーケティング。
エレナ・ブラヴァツキ―と同様のスキル
キャスター自身にあり、また他者に推奨するには、魔術によって神の恩恵を見て得るには純粋な学びに対する探求心が必要である。そこには邪な思いなど介入してはならず、曰く、神を純粋に知ろうとする者にこそ、神は喜ばれて探求心に応え、恩恵を与えてくださるのだという。>>106
数秘術(聖):B
神聖魔術とも。
キャスターが宝具である魔術書を用いて神命によって行使する、善なる心と正しき秩序を以て天の加護の下、悪なる心と混沌たる無秩序がもたらす邪なる力を管理し利用する、数秘術(カバラ)を基盤とした魔術。
己が信ずる神(あるいはそれに値する最高存在)への真なる信仰を以てすれば、特に魔術の素養など必要とせず、習得までの期間などに個人差はあれど、基本的に誰でも習得可能。
純粋な数秘術と比べ齎される効果はやや劣る分コストをあまりかけずに数秘術で為せることと非常に近しいことを為せ、且つ邪悪な魔力や他の体系の魔術を吸収し、完全制御してしまう性質を持つ。キャスターの逸話により、疑似的な「黄金律」スキルと「千里眼」スキルが恒常的に複合されている。
キャスターは師より教授された、真に神の意志に沿って行う真なる神からの恩恵とも呼べるその魔術を神聖魔術と呼んだことが由来。キャスターによれば、実際に当時貧乏で資産も僅かだった自身で想い人と結婚を果たす為に金塊を金貨へと錬成し、巨万の富を築いたり、自分が住む町の司教に後に実際に起きたとされる市民らの暴動についても予言し、更に東ローマ帝国最後の皇帝コンスタンティノス11世パレオロゴス・ドラガセスに帝国崩壊の危機を警告する予言の文書を送り付けていたという。
天授の智慧:B
守護天使と契約を結ぶことで天から授けられた、賢者としての、あらゆる体系の魔術に通ずる最も真理(根源)に近い智慧。神聖魔術こそが真の魔術の最たるものであり、故に他の魔術は真に魔術とは呼ばず認めぬ否定の形。
英霊固有のものを除くほぼ全ての体系におけるC~Bランクの魔術を完全無効化する対魔力と似た効果を持ち、一度見た魔術ならたとえ魔術痕でさえも行使された魔術の全容を、一度見た魔術師であるならその身体に流れる回路をほぼ完全に把握・理解することができる。
キャスターは神聖魔術の行使に伴い、悪魔たちを従えるにあたり必須となる守護天使との契約によって、天使たちの持つ真に神へと繋がるための魔術の知識を得たことが由来。>>107
【宝具】最も聖なる御名の栄光(デ・ラ・サクレ・マギー)
ランク:A+~EX
種別:対万物宝具(全対象より一部除く)
キャスターが作り上げた、高位大悪魔を召喚・使役するための大魔術書の宝具及び召喚宝具。正式名【聖なる真の学(ブーフ・アブラメリン)】。
ルシファー、サタン、リヴァイアサン、ベリアル、アスタロト、マゴト、アスモデウス、ベルゼブブ、オリエンス、パイモン、アリトン、アマイモンのいずれかの悪魔を目的・用途に応じて最大で4体まで召喚することができる。彼らは基本的にキャスターの魔力一人分で賄うことで媒介しているためダウンサイジングされた状態で召喚され、対象によっては消費魔力量が異なる場合もある。
千里眼や幻術、身体変化、天候操作、魔術解除、死体蘇生、不可視化、空中飛行、傷病治癒、感情操作、呪術、城塞・都市破壊、軍勢・武器召喚等実に多岐に渡る力を悪魔たちに実行させ、あるいは多様な魔術を悪魔の支援により術者本人が行使することができる。
諸々の条件はあれど、基本的にはキャスター以外の誰でも使用できる宝具であるが、望む結果が伴うかどうかはまた別である、使用するには大前提として守護天使の加護が必須条件で、これにより悪魔を鎖に繋いだ状態として制御下に置き、完全な使い魔として使役できる。但し、使役した悪魔を奴隷や下僕のように扱おうとすれば術者を守護する天使から見放され、そうなれば悪魔側にとっては絶好の獲物となり、術者を乗っ取り貪ろうと誘惑の牙を全力で剥きにかかってくる。
そして、使用に際して「己の私利私欲の為ではなく、明確な大義名分足り得る目的があること・願いや用途は誰かの幸福を保証し益となること・神の法に逆らわないこと・神の法あるいは世界の神秘に関して直接手を伸ばそうとしないこと」等の幾つかの必須事項を遵守しなければならない。もし守らなければ宝具不発は勿論、術者と術者に魔力パスを繋いでいる者は諸共に召喚あるいは力を借りた悪魔の餌食となり果て命を取られる。
但し、キャスター自身の意志で誰かに召喚した悪魔を貸し与える場合はこれらの限りではなく、その者はほぼノーリスクで使役することができる。
【Weapon】魔導書、悪霊>>108
【人物】
魔術に関しては自己に対しても他人に対してもかなり厳しい、清廉潔白に努める敬虔な魔術師。魔術師にしてはかなりまともな方で、寧ろ神聖魔術を自身が継承させたいと思った人物にのみ託し、余人には秘匿し続けるという通常の在り方とは異なり、神について真に望む為にこの魔術を望む正しき心の持ち主でさえあれば、誰であれ平等に学ぶ機会を、神の恩恵を分け与えんとする、凡そ魔術師らしくない稀有な魔術師でもある。しかし同時に、自身の使う神聖魔術が誰にでも扱えるという性質上、もし邪悪な人物の手に渡ってしまえばとんでもない悲劇を生む危険性を孕んでいることを理解している。そのため、絶対に邪悪な目的の下で悪用されないように、自身が素養ありと認めた相手以外には、徒に他人に神聖魔術の詳細を教えないように最善の注意を払う堅い慎重さと強い責任感を欠かさない。
神の恩恵を賜ろうとしておきながら、その実名声に目が眩んで神の名を騙ったり、あまつさえ悪魔の力を借りて破滅の末路を迎えんと道を外れる者たちを軽蔑こそすれ、そうした者たちに対して排斥など過激な思考を抱くわけでもなく、ただただ救いようのない愚者として関わらないように避けるようにしている。また、ユダヤ教あるいはキリスト教を深く信仰してはいるものの、キャスターは特に聖人でも神父などでもないため、一つの宗教に拘ることはなく、ましてや他の宗教を一切認めないなどとした狭量的な考えは持たない。ゆえに特に他の神や神に等しき最高存在を崇拝することに関してそれを認める寛容的な器量の深さも持っており、どちらかと言えばむしろ関心が無いとも言える。師から神聖魔術とは、己が信ずる神であるなら、たとえそれが異教の神であろうと関係無く、深き信心と神への親愛を込めた探求心を以て誰であろうと成し遂げられる奇蹟であると教授されており、キャスター自身もそれに倣っているがゆえでもある。>>109
しかしながら、結局実際にこれを受け取った後の末子の姿を見ること叶わずにこの世を去ってしまったキャスターにとっては、その後の彼の成長などがどうしても気になっている。そして、それ以上に、魔術を教える機会が少なかったため、せめて最期くらいは魔術の師として最高の魔術を伝授するつもりでと、また、魔術師の家系であるために極力父としての姿を抑えてきたが、同じく僅かでも父親らしいことをするつもりで書いた魔術書ではあったが、もしかしたら末子はこれを受け取っても自身の込めた想い通りに感じてはくれないのではないかという不安と後悔が付き纏う。
故にキャスターが聖杯にかけるべき願い、それは、もう一度末子に会い一人の魔術の師として、また同時に一人の父親としてきちんと向き合うことのみである。>>110
【関連(ありそうな)キャラ】
ジル・ド・レェ(キャスター)…一応同じく魔術書を宝具とするサーヴァントだが些か趣が異なる。加えて、その神という存在ではなく神そのものを否定し、神を愚弄するかの如く冒涜的な感情あるいは理念に則り、そうした行為を繰り返した、キャスターにとって決して相容れない最も忌避すべき対象。
ダビデ…キャスターにとって、かつて神より真の恩恵授かったとされる先達であり例の一つとして魔術書内で名を挙げている。
(ソロモン)…上記と同様ではあるが、キャスターは彼の辿った末路からしても従えた悪魔を悪用し、その結果神罰を受けたものであるという悪しき例としても挙げている。
オジマンディアス…彼らエジプトの軍勢はモーセの出エジプトの際、悪魔の狡猾な策略により悪魔を崇拝することとなってしまい盲目的な信徒となってしまったがために、神による裁きを受けた愚かな王であるとキャスターは認識している。
メルトリリス…彼女の霊基に組み込まれている存在の1柱であるリヴァイアサンは、キャスターが召喚できる悪魔の内の1体でもある「リヴァイアサン繋がり」。
聖人系サーヴァント達…同じ宗教に属し、同じ神を篤く信仰しているもの同士。特にマルタに関しては、上記と似た理由で、彼女の宝具であり舎弟でもあるらしい悪竜タラスクは、キャスターが召喚できるリヴァイアサンの仔であるらしい、という「リヴァイアサン繋がり」。
アヴィケブロン…同じユダヤ人の、そしてキャスターの扱う魔術の基盤となっているカバラの偉大な魔術師として尊敬している。
ウィリアム・テル…魔術師として父であることを完全には捨てきれなかったキャスターにとってまさに「理想の父」の体現者。>>111
ジェームズ・モリアーティ…まったく以て参考にしたくない、その狡猾さはまさに悪魔も斯くやと言うべき特定のサーヴァントに対し父を自称する不審なサーヴァント。先ず以てたとえ死を前にしても神聖魔術について触れさせるわけにはいかない警戒相手。
(ビーストⅦ)…彼女自身が使徒として召喚した一人アルターエゴ・リンボこと蘆屋道満からは「ルチフェロなりしサタン様」と呼ばれていたが、一方でキャスターはそのどちらも同一視されていない別個の存在として召喚することができる。
【解説】
20世紀稀代にして最大の魔術結社『黄金の夜明け団』創設者の一人である現代魔術師マクレガー・メイザースが翻訳した魔術書『術士アブラメリンの聖なる魔術の書』のオリジナルの制作者であり、14世紀から15世紀にかけてドイツで活躍したとされる魔術師ヴォルムスのアブラハム。生没年などは不詳。生年に関しては一応1362年と推測され、おそらくは100歳程まで生きたとされる。
父の死の直前、その父からカバラの魔術を伝授されるも当時よく理解が及ばなかったアブラハムは、20歳の頃に伝授されたカバラをもっとよく知ろうという探求心の赴くまま、あらゆる知見を得て見聞を広め、理解を深める為それまでしていた仕事をすっぱりと止め旅に出る。
アブラハムの旅は時に出会いや別れを繰り返し、時に自身の求めるものに出会えぬ不運を呪い、そして時に絶望し、さらに一度は目的を完全に諦め引き返そうともしたがそれでも何とか踏み止まって再開し、とにかく長く、過酷を極めた。そうしてあらゆる困難を乗り越えて、またしても心が挫けそうになっていた頃、アブラハムはエジプトの地で漸く魔術師アブラメリンとの運命の出会いを果たす。
アブラハムはアブラメリンの下で、神への真の信心・忠心を十分に学び、またそれを誓い、神聖魔術を伝授するための儀式とも言えるような様々な修練を経て、『術士アブラメリンの聖なる魔術の書』の内容通り記載された神聖魔術の方法についての2冊の書物を正式に受け取ったことによって、遂にアブラメリンより神聖魔術を扱うに相応しいとする資格を認められた。そして、アブラメリンの許を去った後もアブラハムは旅を続け、最終的に実家へと帰り着いて基本的に家族と共に過ごした。>>112
無事帰国したアブラハムは家で神聖魔術の実践を試みる上で障害となった諸々の問題解決策として一度隠居し、ドイツは黒い森の名を持つ、当時住むにはまだ危険が残っていたシュヴァルツヴァルトへ居住を移して工房を作り上げた。そこで6ヶ月に及ぶ厳正な儀式の後、守護天使らの降臨・召喚に成功し、様々な神聖な神秘的で霊的な体験を通じ、アブラハムは人生最大共呼べる喜びを得た。こうして神聖魔術を修めることに成功したアブラハムは魔術師としての名声を広め、また神聖魔術を修めた者のみが神に許される権利により巨万・莫大とまではいかずとも十分富裕層の一員と呼べるほどの富も獲得するに至った。
その後のアブラハムは神聖魔術によって8000人を超える怪我人や病人を救い、神聖ローマ帝国皇帝ジギスムンドからの依頼により彼に従属している悪魔を貸したり皇后との間を取り持ったりもした。それだけに留まらず、更にはザクセン選帝侯フリードリヒ一世に神聖魔術によって生み出した約2000人の兵士を貸して支援したり、イングランド貴族にして軍人であった第十三代ウォリック伯リチャード・ド・ビーチャムの長男であり第第十四代目となるヘンリー・ド・ビーチャムを牢獄から、神聖ローマ皇帝(ローマ王あるいはドイツ王)アルブレヒト五世と海賊や軍人としての経歴を持った対立教皇ヨハネス二十三世をカトリック教会による公会議コンスタンツ公会議からの逃亡に手を貸したりもした。また、自身が家に仕えていたバイエルン公の名を冠する貴族の館で勃発した宝石や貨幣の盗難事件では、主犯であった司教を暴いてみせ、更に故郷の司教に市民らの暴動を、ヨハネス二十三世とマルティヌス五世のうちどちらが教会大分裂シスマの末に正式なローマ教皇となるのかを、また、東ローマ皇帝コンスタンティノス十三世に帝国滅亡の予言を的中させるなどした。>>113
そして、それからアブラハムは自らの神聖魔術を長男のヨセフに伝授し、暫く後、一番末の息子であったラメクに向け、遂に神聖魔術を教授するのに適切な頃合いを迎えたと判断した。アブラハムはラメクとその後神聖魔術を託される者の為に、自身の神聖魔術を得るまでにおけるこれまでの道程やそれを著した経緯、守護天使と契約し悪魔を従属させる儀式の工程、召喚し従属させた悪魔の力で為せることとその方法と術式、の大まかに分けられた3部構成に加え、度々神聖魔術を扱う者としての心構えや今後誰かに神聖魔術を伝授する際に注意を払うべきポイントなどの内容を記した魔術書、すなわち『術士アブラメリンの聖なる魔術の書』のオリジナルとなるものを1458年96歳で著した。【元ネタ】史実
【CLASS】フォーリナー
【真名】■■■■■■■・■■■■■■■■(+■■■■)
【性別】男性
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷EX 魔力EX 幸運C 宝具EX
【クラス別スキル】
領域外の生命:EX
外なる宇宙、虚空からの降臨者。 邪神に魅入られ、その権能の片鱗を身に宿して揮うもの。
神性:C
外宇宙に潜む高次生命体の先駆となり、強い神性を帯びた。が、彼はその計算力をもって認識不可能なはずの外なる神を認識下に堕とした。
【固有スキル】
■■■■■:A++
数学における権威である彼が得意とした数学の一分野。これによって彼は多重次元の神の力を理解し、自らのコントロール下においた。これに外なる神の権能を合わせることで、少なくとも自身においては三次元空間におけるあらゆる干渉を自在に操作できるようになる。あらゆる物体をすり抜け、あらゆる場所にワープできる。
陰陽魚:C
普遍化と漠然化は、戦争と平和のように表裏一体。世界に溶け込み、攻撃力を下げることで防御力を上げるスキル。
■■の研究:B
彼が目標として立てた多くの数学的テーマと、その全てを大幅に進歩させた偉業がスキルとなったもの。敵との戦闘ターンが長引くほど、敵の法則を理解し、それに対応できるようになる。>>115
【宝具】
『■■(■■■■■■■■■■)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1〜57
最大捕捉:1
彼のとある逸話と宿した神性の権能が合わさった宝具。彼がとある文字を対象に書き込むことで、それを起点に多重次元が展開する。それにより、その対象は三次元上においては『決して割れなくなる』。また、発動時点で割れているものは『割れていなかった』ことになる。この守り、あるいは縛りを突破するには、最低でも四次元以上の干渉手段が必要となる。しかしこの文字を書き込んだ対象は三次元上における現実性と意味を消失するため、ランダムなタイミングで三次元空間から消える。>>119
大正解!
【元ネタ】史実
【CLASS】フォーリナー
【真名】アレクサンドル・グロタンディーク(+ダオロス)
【性別】男性
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷EX 魔力EX 幸運C 宝具EX
【クラス別スキル】
領域外の生命:EX
外なる宇宙、虚空からの降臨者。 邪神に魅入られ、その権能の片鱗を身に宿して揮うもの。
神性:C
外宇宙に潜む高次生命体の先駆となり、強い神性を帯びた。が、彼はその計算力をもって認識不可能なはずの外なる神を認識下に堕とした。
【固有スキル】
代数幾何学:A++
数学における権威である彼が得意とした数学の一分野。これによって彼は多重次元の神の力を理解し、自らのコントロール下においた。これに外なる神の権能を合わせることで、少なくとも自身においては三次元空間におけるあらゆる干渉を自在に操作できるようになる。あらゆる物体をすり抜け、あらゆる場所にワープできる。
陰陽魚:C
普遍化と漠然化は、戦争と平和のように表裏一体。世界に溶け込み、攻撃力を下げることで防御力を上げるスキル。
12の研究:B
彼が目標として立てた多くの数学的テーマと、その全てを大幅に進歩させた偉業がスキルとなったもの。敵との戦闘ターンが長引くほど、敵の法則を理解し、それに対応できるようになる。>>121
【宝具】
『57(グロタンディーク素数)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1〜57
最大捕捉:1
彼のとある逸話と宿した神性の権能が合わさった宝具。彼がとある文字を対象に書き込むことで、それを起点に多重次元が展開する。それにより、その対象は三次元上においては『決して割れなくなる』。また、発動時点で割れているものは『割れていなかった』ことになる。この守り、あるいは縛りを突破するには、最低でも四次元以上の干渉手段が必要となる。しかしこの文字を書き込んだ対象は三次元上における現実性と意味を消失するため、ランダムなタイミングで三次元空間から消える。
【解説】
20世紀を代表する数学者のひとり。スキーム論、コホモロジー、層論、圏論などへの貢献から、数学のノーベル賞と呼ばれるフィールズ賞を獲得した。
晩年の彼は家族とも離れ、山奥で瞑想と粗食に没頭した。その理由は実は、外なる神からの干渉を受ける自分から人々を守るためであり、ついにはその計算力をもって生ける奇妙な幾何学といわれる外なる神、ダオロスを解き明かし、力を自らのものとした。
宝具の57(グロタンディーク素数)は、講義の最中に誤って素数の代表として57を紹介したものによる。あのスーパー数学者が素数というんだから素数なんだろうと、一種のジョークとして素数として扱われている。その宝具の力の本質は『割れるはずのものが割れないものとして定義され直す』というものである。>>120
おお!神性も!バッチリ正解されると気持ちいいもんですね!どうも、前スレ889&896です。出来たので投稿していく。
「サーヴァント、アーチャー……っておいおい、何だ?こりゃあ。
俺が境界記録帯(ゴーストライナー)、しかも擬似サーヴァントとは驚いたね。
ああすまん、自己紹介が途中だったな。
アーチャー、アーネスト・ヘミングウェイだ。よろしく頼む」
【出典】史実、『Fate/Apocrypha』
【CLASS】アーチャー
【真名】アーネスト・ヘミングウェイ
【異名・別名・表記揺れ】ハバナのアーチャー、パパ・ヘミングウェイ
【性別】男性
【身長・体重】182cm・97kg
【外見・容姿】筋骨隆々たる肉体を持つ、サングラスを掛けた強面の大男。右目の周りに大きな傷痕がある。
【地域】アメリカ合衆国
【年代】20世紀
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型・人間
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:C 魔力:B 幸運:D+ 宝具:C>>124
【クラス別スキル】
対魔力:C
詠唱が二節以下の魔術を無効化する。サーヴァントになったことで得たスキルに加え、依代の持つ礼装により底上げされている。
単独行動:B
マスターからの魔力供給無しでも2日程度は現界を維持できる。スキル「死霊魔術」で魔力を補給すればさらに長期間の現界も不可能ではない。
陣地作成:B
依代に由来するが、本来はキャスターのクラススキル。防衛に優れた工房を設営できる。墓地など死霊と縁の深い土地で最大の効果を発揮する。
【保有スキル】
氷山理論:A
アイスバーグ・セオリー。最低限の描写で物事の深層を暗示することを重んじる文学理論。新聞記者から短編小説家に転身する形で文学の道に入ったヘミングウェイが確立した「省略の美学」。
サーヴァントとしての彼は、物事を観察しこの技法で描写することで描写対象に選んだ要素ごとを繋ぎ合わせ、逆説的に暗喩を「与える」ことができる。物品を概念武装に仕立て上げるだけでなく、一時的だが状況そのものに働きかけることすら可能。語られぬ背景にこそ真の意味があるため、スキルを使用した対象について認識する者が多ければ多いほど神秘の法則に従って効果は向上する。
発動が筆の乗り具合に左右されるのが最大の欠点。
六指の猫:EX
ヘミングウェイズ・キャット。ヘミングウェイは生前、知人の船長から貰いうけた多指症の猫を飼っていた。北米東海岸とグレートブリテン南西部に多く見られるこの種の猫は、一部の船乗りの間では「幸運をもたらす」として珍重される。ヘミングウェイ自身もこの伝説を信じていた。
彼がこの猫によって本当に幸運を得たのかどうかは定かでない。運とは分かりやすい姿で現れてくれるものではないからだ。
死霊魔術:B
おそらく依代に由来するスキル。魔術師や魔獣の死体を利用し、サーヴァントにすら通用する強力な魔術礼装を作成できる。戦闘では基本的にこのスキルを中心にして戦うことになる。>>125
【宝具】
「世界ってのはいいところだ。戦う価値がある」
『何人も離れ島にはあらざれば(ザ・ベル・トーリング・フォー・フーム)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:10人
小説『誰がために鐘は鳴る』終盤で、橋を爆破したあと負傷した主人公が逃げる仲間のために命懸けでファシスト軍を足止めする場面を再現する宝具。「誰かを無事に逃がすため、優勢な敵手に立ち向かう」という条件を満たすことで発動が可能となる。
能力全般が強化されるがこの宝具の本質はそこではなく、「逃がした相手が生き延びる可能性が大幅に上昇する」点にこそある。「運命力を譲渡する」という特殊な効果を持つ宝具。
代償として本人の運命力は大幅に目減りするため、この宝具を発動させた場合にヘミングウェイ自身が生還できる確率は著しく低い。
――弔鐘は彼のために鳴るのではない。彼を失った全ての者のために、すなわち貴方のためにも鳴っているのだ。
【Weapon】
『水平二連式ソードオフショットガン&指弾』
銃は生前のヘミングウェイが愛用し、自殺にも使ったW&C・スコット&ソン社のショットガンを依代に合わせて改造し、銃身の切り詰めや撃針の呪的処理などを施して魔術礼装としたもの。人の指を加工したスラッグ弾は、ガンドと死霊魔術の組み合わせによって進行方向の体温を自動追尾して心臓で呪いを炸裂させる。
この他にも手榴弾のように爆裂する魔術師の心臓など死霊魔術で作り出した武器を多用する他、死体そのものを一種の礼装として使役、さらにはこれらを「氷山理論」で重ねて強化することもできる。最大の戦力は宙を泳ぐカジキの骸骨。>>126
【解説】
20世紀アメリカを代表するノーベル文学賞受賞作家、アーネスト・ミラー・ヘミングウェイ。ハードボイルドの走りとされることもある小説家で、また第一次世界大戦では赤十字要員として、スペイン内戦や第二次世界大戦では従軍記者として戦火をくぐったことで知られる、行動派の文豪でもある。青年期に第一次世界大戦を経験して人格に大きな影響を受けた「失われた世代」を代表する一人。
ただし生きた時代が新しすぎるなどの理由で、単独で英霊として成立するには霊格がいささか不足している。今回はかつて聖杯をめぐる『大戦』に参加した、戦場を渡り歩く魔術使いを依代とする擬似サーヴァントとして現界した。
クラスがキャスターでなくアーチャーなのは、戦場を駆け抜けるレンジャーとしての側面が抽出されているため。
ヘミングウェイが生涯の三分の一を過ごし数々の名作を執筆したキューバは、ヴードゥー教に代表される呪術信仰が身近に存在する土地だった。彼自身は魔術師ではないが、この時期にそうした信仰を基盤とする何らかの魔術に触れていたのかもしれない。
1954年初め、彼は妻と共に訪問していたベルギー領コンゴで二度の飛行機事故に遭遇した。幾つもの新聞でヘミングウェイ死亡の飛ばし記事が掲載された。
実際のところ、記事の内容はあながち間違いでもなかった。事故による負傷は表沙汰になったものよりはるかに重く、ヘミングウェイはもはや死を待つばかりの状態となっていたのだ。
朦朧とする意識の中、彼は最後の賭けに出た。かつてカリブのある島で見た蘇生の儀式を見様見真似で再現しようと試みたのだ。
魔術の知識も浅く、術式の本質すら理解しないまま行った儀式は未だ神秘の残滓が残る大地でどうやら何かの魔術基盤に接続しおおせたらしいが、実際のところどう作用したのかはもう本人にも分からない。ともあれヘミングウェイは事故から生還し、同年末にはノーベル賞授賞式にも出席してスピーチを行っている。
事故後のヘミングウェイは段々と精彩を欠くようになり、59年にはあれほど好きだったキューバも後にしてアイダホに逼塞するようになった。その2年後には愛用の散弾銃で命を絶っている。
晩年の彼を苦しめたのは通説通りの躁鬱だったのか。そもそも彼は本当に「生き返って」いたのか。
サーヴァントとして召喚された彼がそれを語ることは、無い。>>127
【人物・性格】
豪放磊落、常に闊達な笑顔を浮かべている活動的な好漢。そんな表向きの顔の裏には理知的な頭脳と繊細な精神を隠し持つ男でもある。
人格は依代寄りだが記憶はヘミングウェイのもので、技量や知識は両方の物を併せ持っている。本人は「自分はヘミングウェイだ」と認識しているが、まれに依代側らしき意識が顔をのぞかせる。どちらがどちらなのかについては、本人はあまり気にしていないように見えるが……
本来のヘミングウェイは煙草よりは酒を好む性質だが、この霊基では依代の嗜好に影響されてか喫煙することも多い。
ヘミングウェイは依代と違って多数の子供をもうけたが、自身にとどまらず子供の三人、孫の一人が自殺に至ったことを気に病んでいる。聖杯に懸ける願いは彼らの幸福――家系を蝕む「呪い」の解除である。
イメージカラー:灰褐色(カーキ色)
特技:狩猟、釣り
好きなもの:酒、猫
嫌いなもの:停止
天敵:母親
願い:一族の幸福
【一人称】俺 【二人称】アンタ、お前 【三人称】あいつ>>128
【台詞例】
「トウェイン先生はいるかね?俺はあの人こそ、現代アメリカ文学の祖だと常々尊敬しててね」
「あれがシェイクスピア、ねえ……シルヴィアには随分世話になったが、名前元の方はなかなか食えねえ野郎に見えるな。信用しない方がいいと思うぞ、マスター」
「アサシンはどうにも苦手だな。どこかで見張られてると思うと気が気じゃない」
「……やつも擬似サーヴァントになったのか。本当に妙なとこだな、ここは」
「――よう、セイバー。楽しんでるか?」
「まあ、なんだ。喚ばれたからには応えるさ。
俺が、あんたのサーヴァントだ」
【コメント】
まさかの初投稿が疑似鯖だがどうしても獅子劫さんを出したかった。以上。
ヘミングウェイを選んだのは、散弾銃に縁がある人物を探してる最中にイメージがわりと重なると感じたからだったりする。スキルは文筆鯖と現代魔術師鯖を参考に組んだら最終的にこうなった。ついでに型月的でなおかつ獅子劫さんとの結びつきが強まりそうな逸話をでっちあげたらなんか変なことになったがファンの方は寛大な心で見逃してほしい。
仮に通常の聖杯戦争で登場させたら多分「別にアレを倒してしまっても構わんのだろう?」してマスターを生き延びさせる役回りになる。ひさしぶりに投稿
【出典】中国神話
【地域】中国
【CLASS】アサシン
【真名】?
【属性】混沌・善
【性別】女性
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:C 魔力:C 幸運:A+ 宝具:C
【クラススキル】
気配遮断:C-
経験から『普通の人間として溶け込むこと』に長けている。
しかし、どうにもツメが甘い。
無力の殻:C
サーヴァントとしての能力を行使するまでの間、彼女はサーヴァントではなく一般人として認識される。
このスキルは一度無効化された場合、再度効果を発揮する事はない。>>131
【宝具】
「なーんかこう、ホイホイ使うの気が引けるのよね…」
『転生・聖観世音菩薩(オン・アロリキャ・ソワカ)』
ランク:C 種別:対人宝具
かつて起こった現象の一欠片。
人ならざる者を人間へと生まれ変わらせる特異な宝具。
幸運判定に成功すると魔性や神性など人間以外の影響によるスキル・宝具全てが無効化・封印される上、サーヴァントならば霊体化できなくなり、定命の存在と化す。
ただし、神霊にはほぼ効果がない。
【解説】
普通の女性のように見えるサーヴァント。わりと現代文明に馴染んでおり、楽しく過ごしている。
宝具以外は能力的にはあまり優秀とは言えず、下手すると並のサーヴァント以下の面もある。
本人曰く、とくに当てはまるクラスがなかったからアサシンクラスに放り込まれたのだとか。>>134
【宝具】
『鋼鐵狂獣・燼滅蹂躙(██████・デストロイヤー)』
ランク:C+ 種別:対陣宝具 レンジ:100 最大捕捉:0人
1つの█の主要な███を単独で悉く破壊し尽くした逸話の再現。
高ランクのオーバーロード、陣地踏破(偽)、破壊性を獲得し██や███への攻撃判定に絶大の補正を得る。
巨獣と見紛う車体を活かし、敵対者を押し潰すが如きの脅威的な猛威を振るう。
ただし宝具の開帳中は霊基が軋むため、開帳後は必ずライダーは消滅してしまうデメリットが存在する。>>138
【宝具】
『鋼鐵狂獣・燼滅蹂躙(キルドーザー・デストロイヤー)』
ランク:C+ 種別:対陣宝具 レンジ:100 最大捕捉:0人
1つの街の主要な建造物を単独で悉く破壊し尽くした逸話の再現。
高ランクのオーバーロード、陣地踏破(偽)、破壊性を獲得し陣地や建造物への攻撃判定に絶大の補正を得る。
巨獣と見紛う車体を活かし、敵対した対象に対し脅威的な猛威を振るう。
ただし宝具の開帳中は霊基が軋むため、開帳後は必ずライダーは消滅してしまうデメリットが存在する。
【解説】
アメリカ合衆国で発生した大規模建築物破壊事件。
地元のコンクリート工場の建設に反対していたが、徐々に孤立したライダーは違法改造ブルドーザーで街の破壊を開始。
コンクリート工場、地元の新聞社、町役場を破壊し尽くした後、ライダーは自殺したとされている。>>140
前作ってたのでなんとなくわかった…というのを抜きにすると
防弾加工スキルと宝具の文面と「車体」というワード、射撃のテキストあたりかな(車体というワード見るまではお船のほうかなとか思ってたのは内緒)
【CLASS】キャスター
【真名】■■■
【性別】無
【身長・体重】350cm・20000kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:C+ 耐久:C+ 敏捷:E 魔力:A 幸運:C 宝具:A
【クラス別スキル】
道具作成(偽):B
キャスターは単体ではなく『■■■■』という概念のサーヴァントである為、■の製作に用いた道具や移動・設置に使用した器具を召喚することが可能。
陣地作成:C+
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
キャスター自身が陣地の一部であり、ただ其処にあるだけで小規模な”結界”の形成が可能。
【固有スキル】
可能性の光:A
曰く、■■■とは超古代文明の異物であるという。
星の開拓者に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
自分が手掛けた偉業も、実際には関わりのない伝説も、すべてを一身に受け止める偶像であることを示す。>>146
千貌(物理):B
多様な人間や物質に己を変じさせることができるスキル。
キャスターの場合は物理的に千個以上の同一存在が居るため、それら全てに成り代わり、サイズや造形を調節可能。
人造四肢(■■岩):A++
肉体が人造の■■、特に■■岩を用いた物となっている。
筋力と耐久を僅かにブーストし、火を用いた攻撃に対して防御補正を与える。
Aランクならば、四肢のみならず全身が人造品の「■■■■」となる。
【宝具】
『大いなる霊力を崇め讃えよ(マナ・■■■)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1〜90 最大捕捉:600人
キャスターに嵌め込まれた霊力を宿す両眼。信仰により昇華された人工の魔眼。
その眼は霊力(マナ)=大気中の魔力を司るとされ、これがある限り、精霊種の如く外界から無尽蔵に魔力を汲み上げることが可能。
また、奥の手として汲み上げた魔力を瞳から眼光として放出し、敵対者を滅ぼす力を有する。
強力な反面、キャスターが一度地に伏すと同時にこの宝具は失われ、その恩恵は無効化される。>>148 正解
【CLASS】キャスター
【真名】モアイ
【性別】無
【身長・体重】350cm・20000kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:C+ 耐久:C+ 敏捷:E 魔力:A 幸運:C 宝具:A
【クラス別スキル】
道具作成(偽):B
キャスターは単体ではなく『モアイ像』という概念のサーヴァントである為、像の製作に用いた道具や移動・設置に使用した器具を召喚することが可能。
陣地作成:C+
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
キャスター自身が陣地の一部であり、ただ其処にあるだけで小規模な”結界”の形成が可能。
【固有スキル】
可能性の光:A
曰く、モアイとは超古代文明の異物であるという。
星の開拓者に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
自分が手掛けた偉業も、実際には関わりのない伝説も、すべてを一身に受け止める偶像であることを示す。>>149
千貌(物理):B
多様な人間や物質に己を変じさせることができるスキル。
キャスターの場合は物理的に千個以上の同一存在が居るため、それら全てに成り代わり、サイズや造形を調節可能。
人造四肢(凝灰岩):A++
肉体が人造の彫像、特に凝灰岩を用いた物となっている。
筋力と耐久を僅かにブーストし、火を用いた攻撃に対して防御補正を与える。
Aランクならば、四肢のみならず全身が人造品の「石造彫刻」となる。
【宝具】
『大いなる霊力を崇め讃えよ(マナ・モアイ)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1〜90 最大捕捉:600人
キャスターに嵌め込まれた霊力を宿す両眼。信仰により昇華された人工の魔眼。
その眼は霊力(マナ)=大気中の魔力を司るとされ、これがある限り、精霊種の如く外界から無尽蔵に魔力を汲み上げることが可能。
また、奥の手として汲み上げた魔力を瞳から眼光として放出し、敵対者を滅ぼす力を有する。
強力な反面、キャスターが一度地に伏すと同時にこの宝具は失われ、その恩恵は無効化される。
【Weapon】
『無銘・石斧』>>149
【解説】
チリ領イースター島の象徴的な人を模した石造彫刻。
その長大で特徴的な人面は印象深く、様々な創作でモチーフにされている。
モアイと聞いて思い浮かぶ細長い顔以外にも、造られた時代によって複数な様式があり、初期のものは人型に近く、胴体や手足もしっかりと造られている。
造られた用途は権力者が自身の持つ霊力(マナ)を誇る為とも、祭祀目的であるとも言われるが、定説は未だにない。
また、部落ごとに守り神としてモアイが存在し、抗争の際にはモアイをうつ伏せに倒し、目の部分を粉々に破壊する「モアイ倒し戦争」が起こったとも言われる。
サーヴァントとしてのモアイはそういった魔力を司る守り神としての側面が強調されている。
『モアイ像』という概念の英霊であり部落ごとのモアイの自我が混ざりあった存在である為、共通する「民を見守る」という目的の為に行動する。
聖杯への願いはなく、『守り神(サーヴァント)として民(マスター)を守り抜くこと』を願いとしている。
【Wiki登録】可https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%E2%A5%A2%A5%A4
モアイ、登録完了。
細かい装飾や修正はお任せします。>>153
【固有スキル】
海神の神核(C+)
海神の一族の一人と人の英雄の間に生まれたために本来はB相当だが、後述の宝具によって海に嫌われているためにランクが低下している。
魔力放出(炎・風・B-)
サーヴァント化したことで生前よりも低下している。本来なら肉体そのものが灼熱と暴風そのものに変じるが、灼熱と暴風を帯びた体に留まっている。
精霊の烙印(A-)
生前に精霊と天使を虐殺し尽くしたことにより精霊からかけられた呪いの烙印。だが、それを受けても決して止まらなかったことからデメリットとしては一切機能してせず、精霊としての属性を帯びるというプラス補正になっている呪いが呪いになってないスキル。
【宝具】
『鋼よ、我が体なりし(フルメタル・ボディ)』
ランク: 種別:宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
常時解放されている宝具。生まれた時から帯びた鋼鉄の肉体という逸話が由来。腸以外の全てが鋼のため、ランクA以下のあらゆる攻撃を弾く。
この宝具によって、そもそも防具というものを必要としていない。
弱点としては鋼鉄になっていない唯一の箇所である腸の一点。そのため、腸を壊すようなことは避けなければならない。>>154
『剣よ、我が重みと共に(ズスカラ)』
ランク:A+ 種別:対城宝具 レンジ:20 最大捕捉:40
武器神サファが鍛え上げた神造兵装。
真名未解放時はとてつもなく重い剣ではあるが、真名解放時は自他の重力の荷重という力が発揮される。これにより荷重が跳ね上がった剣を振るわれれば重力荷重で逃げることすらできずに、このとてつもなく重い剣によって潰す。
さらにはとてつもない高熱を帯びており、それは海を真っ赤に染め上げ蒸発させるほど。
この剣と向き合う者は重力と高熱の二重苦と戦わなければならない。
『死に絶えよ、我が父を殺したもう者ども(エクスティンション・フォー・ヘミュツ)』
ランク:EX 種別:対人宝具(自身) レンジ:1 最大捕捉:認識する範囲全て
発動されてはならない第三宝具。
この宝具の発動はマスターの死亡が絶対条件。このバーサーカーは狂化故にマスターを、自分が生前に一番思っていた父だと認識する。その父と思う者が死ぬということは生前の最大の暴虐である、父の死によって関連する者とその民族だけでなく精霊と天使まで殺戮し尽くした虐殺の再現が起こってしまう。こうなれば死亡したマスター以外の敵味方全てをも巻き込んで暴虐の嵐が吹き荒れる。
具体的な効果は狂化がA+++ランクまで跳ね上がることでパラメータが大幅に上昇。戦闘続行A++を獲得し、霊基が燃え尽きるまで決して止まらなくなる。しかも虐殺へと特化した特殊霊基へと変貌し、前述の通りマスターが死亡済みでも無関係に戦闘を続行し続ける。マスターの死を絶対条件とするため、止めれる者は決して存在しないということ。
この宝具の存在により、バトラズを相手にする際は必ず彼女を最初に倒さなければならない。集団戦の場合はマスターとなった者の存在を認識し、誤ってマスターを先に排除しないように心得なければならない。
【Weapon】
鉄塊の如き剣>>155
【解説】
黒海におけるアーサー王伝説のアーキタイプと言えるナルト叙事詩最大の英雄。
海神の一族をはじめとした神々がナルトの一人であるヘミュツの間に作り出した神によるいわば決戦兵器とも言える。
父が謀略によって命を奪われたことから、かつての父の出身にも関わらず奪った者とその係累であるナルトだけでなく、天使と精霊まで虐殺した。
最終的にその蛮行を咎めた神によって、唯一鋼の肉体とはなっていなかった腸を攻められる形で力尽きる。力尽きる時に己の剣を海へと投げ捨てさせた。剣はとてつもなく重く、獣達に引かせてようやく投げ捨てさせた後に海が干上がった。
【人物像】
親孝行な娘。いわばファザコンとも言う。生前は謀略によって父と母が別れさせられ、さらに唯一残った父ですら謀略によってその命を奪われたことから謀略そのものを憎悪している。
同時にナルタモンガの釜という聖杯に相当するものの守護者に選ばれたことがあるが、本人は決してそれを縋らず使うことはなかったという高潔さを持つ。
生前の最大の暴虐の原因となった父の死ですらナルタモンガの釜を使わなかったことからそれが伺える。
親孝行さ、暴虐さ、高潔さを併せ持つ人格。
特技:根絶やし
好きなもの:家族
嫌いなもの:家族を奪う謀略、あとお腹を壊す事柄全般
【一人称】私【二人称】お父様(マスター)【三人称】あなた様、貴様
【セリフ例】「根絶やしにしたい民族があれば、お申し付けくださいお父様(マスター)」
「私はお父様(マスター)と共にいれば良いのです」
「よくも………よくも……よくもお父様を殺したな。逃がさない、決して逃がさない。森へ逃げようと、天へ逃げようと、海へ逃げようと、貴様らを潰して燃やして斬り刻んで根絶やしにしてやる」>>156
【因縁キャラクター】シュルドン:殺.す、絶対に殺.す。
アルトリア:世界は広いですが、似たような結末を辿る人もいるのですね。
【他クラス適性、変化傾向】
セイバー、暴虐性は発揮されない高潔さが前面に出る
FGO2部後半は誰?って英雄が増えるというのと、Fateシリーズで出たことがなかった出典としてナルト叙事詩の最大の英雄であるバトラズを元に考案してみました。
アーサー王伝説のアーキタイプというのもあったりしたので型月英霊恒例のTS枠にしてみて、最大の暴虐が父が謀略によって殺されたことが発端でなんでもかんでも喧嘩を売った点から親孝行というかファザコン娘なバーサーカーとして考えてみました。最大の暴虐である第三宝具ありきです。
書き込みした後で父であるヘミュツが巨人族であることに気づいて頭抱えた。
wikiの登録や使用、修正はお好きにどうぞ。https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%D0%A5%C8%A5%E9%A5%BA
バトラズ、登録完了。
細かい装飾や修正はお任せします。>>161
正解です。文字通り秒殺じゃないですか?ヤダー>>160
【クラス】セイバー
【出典・地域】北欧神話・北欧
【真名】ヘルギ
【性別】男性
【身長・体重】182cm・80kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力:A 耐久:A 敏捷:B 魔力:B 幸運:E 宝具:A
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。
騎乗:B
乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。
【固有スキル】
戦闘続行:A
名称通り戦闘を続行する為の能力。
心眼(真):B
修行・鍛錬によって培った洞察力。
女神の寵愛:EX
女神からの寵愛を一身に受けている。二人の愛は深く、女神自らが現界しセイバーを支援している。>>163
『蛇と神秘の剣(ブラッド・フレクト・スネイク)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:500人
女神が授けた魔剣。刀身に刻まれたルーンによって絶大な威力と攻撃範囲を発揮する。
『三度転生しようとも(シグルーン・ロマンシア)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:ー 最大捕捉:1人
女神と添い遂げた生涯に由来する宝具。霊核が破壊された際に蘇生魔術が掛かり、これで3回まで復活することができる。
【解説】
古エッダに登場し、ワルキューレと恋に落ちた英雄。二人は転生を繰り返し、その三度の生涯を彼とともに過ごした。一度目は殺戮の乙女スヴァーヴァとの恋。ヘルギはノルウェー王ヒャルヴァルズのものに生まれたが、言葉を話せず成人しても名前すら与えられなかった。そこに現れたスヴァーヴァは彼にヘルギ(聖なる者)と名付け、彼女から授かった名剣を携え武功を立てた後に結ばれた。しかし、ヘルギは兄との諍いから決闘を挑まれ致命傷を負ってしまう。スヴァーヴァは夫の後を追い自決した。二度目は勝利の乙女シグルーンとの恋。ヘルギはその名のまま、英雄シグムントの息子に転生した。ヘルギは多くの殊勲を挙げ、ホグニ王の娘シグルーンと出会う。シグルーンは望まぬ婚約から助けを求め、それに応えて彼女の親兄弟を結果的に討ち果たしてしまった。やがて、生き残った親族ダグが復讐を誓い、これを聞き届けたオーディンはダグに自らの槍を貸し与えた。その槍に貫かれたヘルギは、最期にシグルーンと一夜を共にした後に死に、シグルーンは夫の後を追った。三度目は狂乱の乙女カーラとの恋。スウェーデンの勇士ヘルギはハールヴダンの娘カーラと出会い、戦場を共にし活躍した。ある激戦の中、ヘルギは剣を振り上げた際に誤ってカーラを切り落としてしまった。カーラの加護を失ったヘルギは二人揃って露に消え、ともにヴァルハラへ旅立ったという。>>163
143だけどお題に答えてくれてありがとうございます。
ちなみに女神の外見的にはどんなイメージでした?
マスコットタイプ?人型?>>166
【固有スキル】
神の僕:A
人の身でありながら神と同じ寿命を許された代わりに、神々の僕として永劫仕えることを約束されている。生命の果実を分け与えられたもの。
その肉体は頑強で、弱体を受け付けず、致命傷を負わない限りしぶとく生き延びる。
■■の■■■
■■の魔術■■。神代の威力を有する■■の■■■。セイバーは神をも脅かす呪いの■■■を使用するといわれる。
【宝具】
『■■■■■■■勝利の剣(■■■■■・■■■■■■■)』
ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
■■■から■■■■宝剣。
使い手の手を離れて宙を飛び自動的に戦闘を行う。ただしその思考のためのリソースは使い手の思考を間借りして使うため、使い手が賢明でなければ十分な実力を発揮できない。
真名解放により、セイバー自らの手で振るうことで■■■■にも■■■■■■にも喩えられる強力な熱線を放つ。
本来はセイバーにも完全に使いこなせる代物ではないのだが、■■■が同時に召喚され力を貸しているため、例外的に完全に"近い"力を発揮できる。自動戦闘のための思考リソースすらも■■■と折半。ずるい。
真の意味で完全なる力を発揮すれば、■■■■■■■■にも対抗可能に…あるいは■■■■■■■■■そのものにもなるらしい。>>167
『傷無くして■■■■蹄(■■■■■■■■■)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:50人
■■■から■■■■名馬。
障害物やトラップによる攻撃を無視して移動できる。本来なら何千里も走ることが出来る馬なのだが、セイバーは一時的に短時間しか召喚出来ない。そのため微妙に地味。
『■■殴り(バニ・ベリヤ)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
■■の■を■■した■の■■■が武器にしたという■の■。■■■と共に召喚されたことにより特例的に得た武器。■を■った■わりに■った■■を■に■を■った■■に■しているというややこしい状況。
一体どのような■の■なのか不明だが、神が手にした武器ということでそれだけで神秘を帯びている。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■二回■■■■■■■■■■■■■■。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。
剣が手を離れて自動的に戦っている間、セイバー自身もこれを手にして剣とコンビネーションで戦う。
【解説】
■■■や■■に振り回される苦労人、と見せかけて本人も相当図太い。面倒を避けようとしつつも結局お鉢が回ってきて、やれやれと思いながらなんだかんだ真面目に手を尽くすが最後はゴリ押し、というタイプ。
■■■にちなんでか鹿っぽいマスコット風の姿で■■■が共に召喚されている。曰く「■■■は■■の■■、そもそも■■■たる私とも縁のある生き物なのだよ」とのこと。尊大で調子が良く、思い付きで行動し一度何かを思い込んだら手に負えないが、割と人の世の事を思ってもいる。民を振り回すタイプの支配者。今回も軽率にギリシャ神を参考にして顕現した。
■■■というだけあり、この■にしてこの■■あり、割れ鍋に綴じ蓋という感じの名(迷?)コンビ。>>170
【固有スキル】
神の僕:A
人の身でありながら神と同じ寿命を許された代わりに、神々の僕として永劫仕えることを約束されている。生命の果実を分け与えられたもの。
その肉体は頑強で、弱体を受け付けず、致命傷を負わない限りしぶとく生き延びる。
原初のルーン
北欧の魔術刻印。神代の威力を有する原初のルーン。セイバーは神をも脅かす呪いのルーンを使用するといわれる。
【宝具】
『焼き付けられた勝利の剣(ヴェルンド・ガンバンテイン)』
ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
フレイから譲られた宝剣。
使い手の手を離れて宙を飛び自動的に戦闘を行う。ただしその思考のためのリソースは使い手の思考を間借りして使うため、使い手が賢明でなければ十分な実力を発揮できない。
真名解放により、セイバー自らの手で振るうことで太陽光線にも世界を焼く炎にも喩えられる強力な熱線を放つ。
本来はセイバーにも完全に使いこなせる代物ではないのだが、フレイが同時に召喚され力を貸しているため、例外的に完全に"近い"力を発揮できる。自動戦闘のための思考リソースすらもフレイと折半。ずるい。
真の意味で完全なる力を発揮すれば、世界を滅ぼす脅威にも対抗可能に…あるいは世界を滅ぼす脅威そのものにもなるらしい。>>171
『傷無くして血濡れる蹄(ブローズグホーヴィ)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:50人
フレイから譲られた名馬。
障害物やトラップによる攻撃を無視して移動できる。本来なら何千里も走ることが出来る馬なのだが、セイバーは一時的に短時間しか召喚出来ない。そのため微妙に地味。
『巨人殴り(バニ・ベリヤ)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
自身の剣を手放した後のフレイが武器にしたという鹿の角。フレイと共に召喚されたことにより特例的に得た武器。剣を譲った代わりに使った武器を更に剣を譲った相手に貸しているというややこしい状況。
一体どのような鹿の角なのか不明だが、神が手にした武器ということでそれだけで神秘を帯びている。ちなみに原典においてフレイは少なくとも二回鹿の角を武器として使っている。どうも緊急避難的に手に取ったわけではないらしい。
剣が手を離れて自動的に戦っている間、セイバー自身もこれを手にして剣とコンビネーションで戦う。>>172
【解説】
北欧神話の豊穣神フレイの召使であり、幼馴染。「貴方は妖精か、アース神族か、ヴァン神族か」と言う問い掛けに対していずれも否定していることから、正体は不明だが、人間と考えられている。
フレイが巨人族の娘ゲルズへの恋煩いに囚われた時、その婚約の使者としてヨトゥンヘイムに遣わされる。その際にフレイの「勝利の剣」と馬を借り受け、成功の暁には褒美としてそのまま貰い受けたと言われる。この時にフレイは剣を手放してしまったため、ラグナロクにおいてスルトと鹿の角で戦わなければ行けなくなってしまったとされる。ちなみに馬がブローズグホーヴィと同一であるかは原典では語られていない。
またその他にもフェンリルを拘束するグレ.イプニルをドヴェルグに作らせるための使者としても登場している。
フレイや神々に振り回される苦労人、と見せかけて本人も相当図太い。面倒を避けようとしつつも結局お鉢が回ってきて、やれやれと思いながらなんだかんだ真面目に手を尽くすが最後はゴリ押し、というタイプ。
鹿の角にちなんでか鹿っぽいマスコット風の姿でフレイが共に召喚されている。曰く「鹿の角は豊穣の象徴、そもそも豊穣神たる私とも縁のある生き物なのだよ」とのこと。尊大で調子が良く、思い付きで行動し一度何かを思い込んだら手に負えないが、割と人の世の事を思ってもいる。民を振り回すタイプの支配者。今回も軽率にギリシャ神を参考にして顕現した。
幼馴染というだけあり、この神にしてこの従者あり、割れ鍋に綴じ蓋という感じの名(迷?)コンビ。>>174
<クラススキル>
対魔力 C
騎乗 A+
<宝具>
焼き付けられた勝利の剣(ヴェルンド・ガンバンテイン)
Buster
敵全体に攻撃[Lv]+スター獲得<OC>>>173
珍しくお題を見て降りてきたので即興で作ってみた
人間でありながら神と幼馴染と言う点については「悠久の実」からインスピレーションを得た
個人的にはディオメデスがアテナ連れてやって来るんじゃないかなーと思ってるんだけど前スレで作ったものと差別化が思いつかないので誰か作ってくれないかな…>>179
『()』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~20 最大補足:50人
アコエテスが目にした、ディオニュソス神の神罰を再現する宝具。
ある日、海賊たちは海岸でまどろむ美しい少年を発見します。
「奴隷として高く売れるに違いない」「きっと良い所の子息だろう、身代金もたんまり用意してもらおう」とその少年を自分たちの船へ誘拐し、マストに縛りつけてしまいます。
唯一、哀れに思った舵取りが彼を売り飛ばすことに反対しますが、仲間たちはちっとも聞き入れません。
しかし、目が覚めた少年は恐ろしい状況に青ざめるどころか微動だにせず、なんと不思議な力を使いはじめます。
縛っていたマストは葡萄の蔦に変わり、独りでに解けてしまいます。
更には、何処からともなくフルートの音色と共に凶暴な獣たちが現れ、海賊たちに襲い掛かります。
慌てた海賊たちは海へ飛び込みますが、全員イルカに姿を変えられてしまいました。
舵取りだけが船に取り残され怯えてますが、少年は微笑み、こう言葉をかけます。
「畏れなくていい、私を助けようとした人の子よ。我が名はディオニュソス、豊穣と酩酊を司る神なり。」
獅子や豹など凶暴な肉食獣を召喚し、敵軍を蹂躙する。
発動中は魔力が続くかぎり獣たちは無限に召喚され、更に獣たち自体には『豊穣礼讃(テュルソス)』同様、
ディオニュソスの神気と酒気が迸っており、攻撃を受けた対象を酩酊状態にする効果を持っている。>>180
【概要】
女体化サーヴァント。
生まれは貧しい漁師であったが、非常に優れた操舵技術を持っていたために海賊に目を付けられ、仲間に入れられた。
神話では男として語られているのは、仲間たちに凌辱されることを恐れて男装していたから。
ちなみに幸運なことに出会った当初海賊たちは、貧乏なため化粧や身だしなみまで気を使うことができなかった彼女を見て、小汚い少年だと勘違いしたらしい。
いつか女であることがバレるんじゃないかと怯えながら、海賊業を手伝わされていた最中、ディオニュソスに出会いその威光に触れ、更には海賊たちから開放されたことにより、敬虔な信者になった。
彼に対する慕いっぷりは傍から見ていると熱烈なアイドルファンそのものに近い。
おどおどしており、いつも周囲を窺っている小動物のような女性。
暮らしに困っていたせいか儲け話に目が無く、すぐ飛びついては痛い目に遭うか(持ち前の幸運で難を逃れる時もある)、ナマモノに肉体言語でお叱りを受けている。
彼女自身はナマモノを「同じ神に仕え、共に頑張っていく同期。……ちょっと凶暴だけど」と受け入れているが、正体はディオニュソスと繋がっている端末───つまり憧れの人、本神(ほんにん)。
横暴に振る舞いつつも何だかんだ彼女を見守っているのだが、神々とは理不尽で人間に厳しいもの。
アコエテスが神官に相応しくない行いをすれば、ディオニュソスはすぐさま彼女を見捨てるであろう。https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%A2%A5%B3%A5%A8%A5%C6%A5%B9
アコエテス、登録完了。
細かい装飾や修正はお任せします。>>189
ありがとうございます……!【リクエスト】
本物ゴッホもといヴィンセント・ヴァン・ゴッホをお願いしたいです……
私が考えてもボキャブラリーとか想像力が貧弱貧弱ゥ!なんです……>>192
【保有スキル】
無辜の怪物:A
生前の行いからのイメージによって、後に過去や在り方を捻じ曲げられ能力・姿が変貌してしまった怪物。
本人の意思に関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を指す。
このスキルを外すことは出来ない。
その人倫を外れた所業と、■■■■を名乗った影響から鳥の魔人と化している。
颶風の掠奪:B+
盗賊行為にどれだけ秀でているかを指すスキル。
類似スキルである疾風の掠奪に比べると迅速さと精密さで劣るが、破壊行為にボーナスが入る。
■■皇帝:A
■の皇帝の号を僭称した■■■の狂魔としてのスキル。
■■■■■■、精神汚染、皇帝特権(偽)の複合スキル。
残虐で人道を外れた行いをすることにより、他者からの恐怖や憎悪の念をストックする。
それを消費する事で本来持ち得ないスキルを、本人が主張することで短期間だけ獲得できる。>>193
【宝具】
『■■■王・■■■賊(■■■■■■■■のえん)』
''ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1〜80 最大捕捉:1000人''
バーサーカーが糾合し、共に暴虐の限りを尽くした盗賊軍団が昇華された宝具。
彼らもバーサーカーと同じく無辜の怪物の影響を受けており、低ランクの単独行動と■■■■■■、怪力などの魔性系スキルを持つ本物の人喰い鬼や怪鳥に変貌している。
一度召喚されれば魂喰いと略奪により魔力を補給し、虐殺を繰り返す悪鬼羅刹の群は軍勢宝具としては強力な部類に入る。
【解説】
悍ましき■■■の狂魔。
好物は酒を■■■■■。>>198
【保有スキル】
無辜の怪物:A+
生前の行いからのイメージによって、後に過去や在り方を捻じ曲げられ能力・姿が変貌してしまった怪物。
本人の意思に関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を指す。
このスキルを外すことは出来ない。
その人倫を外れた所業と、迦楼羅王を名乗った影響から鳥の魔人と化している。
颶風の掠奪:B+
盗賊行為にどれだけ秀でているかを指すスキル。
類似スキルである疾風の掠奪に比べると迅速さと精密さで劣るが、破壊行為にボーナスが入る。
バーサーカーは敵を破るたびにその土地の官庫の食料を食べ、食べ尽くさないうちに次の場所に移動した。
そして立ち去る時には、残った食糧全てを焼き払ったという。
食人皇帝(偽):A
楚の皇帝の号を僭称した人喰いの狂魔としてのスキル。
カニバリズム、自己改造、皇帝特権(偽)の複合スキル。
残虐で人道を外れた行いをすることにより、他者からの恐怖や憎悪の念をストックする。
それを消費する事で本来持ち得ないスキルを、本人が主張することで短期間だけ獲得できる。>>199
【宝具】
『迦楼羅王・可達寒賊(じんにくししょくのえん)』
''ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1〜80 最大捕捉:1000人''
バーサーカーが糾合し、共に暴虐の限りを尽くした盗賊軍団が昇華された宝具。
彼らもバーサーカーと同じく無辜の怪物の影響を受けており、低ランクの単独行動とカニバリズム、怪力などの魔性系スキルを持つ本物の人喰い鬼や怪鳥に変貌している。
一度召喚されれば魂喰いと略奪により魔力を補給し、虐殺を繰り返す悪鬼羅刹の群は軍勢宝具としては強力な部類に入る。
【解説】
隋末唐初に割拠した群雄の一人。
はじめは隋の県佐史であったが、亡命して人々を集めて盗賊集団を作り、人々から「可達寒賊」と呼ばれた。
迦楼羅王を名乗り、十万の兵力を率いて、荊州から山南へかけて荒らし、略奪と殺戮を繰り返した。
彼について語る上で欠かせないのは食人の逸話であろう。
略奪ができないほど民が飢えた時には「人の肉より美味い肉はない。他の国にも人が山程居るのだ。餓える心配などないぞ。」
と言ってのけたり
前御史大夫の段確に「君は人間をたくさん料理したそうだが、味のほうはどうかな?」と戯れに聞かれた時は「酒を嗜んだ人間は、ちょうど粕漬けの豚に似た味がいたします」
と答えるなど狂気じみた逸話を持つ(その後、段確は煮て喰われた)
邪悪の限りを尽くした朱粲であったが、李世民らが東都を平定すると、洛水の上で斬られた。
士庶は争ってその屍体に瓦礫を投げ打ち、瞬時のうちに墓の盛り土のようになったという。>>170
やっぱり時間かけずに作ったせいで第三宝具の名前が気に入ってなかったので、『巨人殴り(バニ・ベリヤ)』から『落葉の枝角(バニ・ベリヤ)』に変更させて下さい
wikiも修正しました【お題】
オリジナルのサクラファイブないしタマモナイン【元ネタ】北欧神話(『グリームニルの言葉』、『名の諳誦(増補版)』)
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】レギンレイヴ
【異名・別名・表記揺れ】レギンレイヴル、『神々を受け継ぐ者』、『神々の遺された者』、『神々の娘』、『力の跡』
【性別】女性
【身長・体重】165cm・52kg
【外見・容姿】肩まであるストレートの銀髪に碧眼を持つワルキューレ。
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷A 魔力B 幸運E 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。>>203
【固有スキル】
神性:A+
神霊適性を持つかどうか。大神オーディンに作られた半神半人であるワルキューレは高い神霊適性を持ち、『神々を受け継ぐ者』の名を持つランサーはその中でも破格の神性を有する。
原初のルーン
北欧の魔術刻印・ルーンの所持。
ここで言うルーンとは、現代の魔術師たちが使用するそれとは異なり、神代の威力を有する原初のルーン――北欧の大神オーディンによって世界に見出されたモノである。
英雄の介添:C
英雄を勝利に導くワルキューレとしての性質がスキルになったもの。魔力を同調させ、対象が行うあらゆる成功判定にプラス補正を与える。
【宝具】
『偽・大神宣言:継神者(グングニル・レギンレイヴ)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:0〜99 最大捕捉:200人
大神オーディンから授かった武具。大神宣言(グングニル)の劣化複製版に、彼女の名に込められた力が宿ったもの。
真名解放を行うことで、必中機能に加えてオーディンが持つ大神宣言の真の力を疑似的に行使できる。
戦闘終了までレンジ内にいる自軍全てのパラメータをランクアップさせ、Bランク相当の『神の加護』を与える。>>204
『黄昏に遺されし継神の戦乙女(ラグナロク・レギンレイヴル・ヴァルキュリア)』
ランク:EX 種別:固有結界 レンジ:1〜99 最大捕捉:1000人
『神々を受け継ぐ者』『神々の遺された者』という彼女の名が持つ意味そのものであり、彼女が辿る運命の象徴。
その心象風景は、ラグナロクが起こり全てが滅びた後のアスガルド——輝く野イザヴェル。
この地にて戦乙女レギンレイヴは覚醒し、生き残ったアース神族を統べる新たな主神となる。
自身の名に込められた意味の力を最大限に発揮し、己自身を一柱の神と成す。
自身の全てのステータスがAランクとなって大幅なプラス補正がかかり、また神性スキルはEXランクとなる。
令呪を使用することで発動可能だが、三画全て消費する必要がある上に英霊の域を超えてほぼ神霊となるため発動後は現界を維持するだけでも莫大な魔力を要するため実質使用不可。
【Weapon】
『偽・大神宣言:継神者』
【解説】
死せる勇者エインヘリャルの魂を選定しヴァルハラへと導く半神の戦乙女ワルキューレの一人。
その名は『神々を受け継ぐ者』『神々の遺された者』の意味を持ち、アース神族の神々が持つ様々な力を授かっている。
ラグナロクを生還し、焼き尽くされたアスガルドの跡に残ったイザヴェルの地にて新たな主神となり、同じく生き残ったアース神族と共に世界を再建するという。
なお、原典に上記のような逸話は一切なく、エインヘリャルに麦酒を運ぶワルキューレの一人という記述しかない。>>206
対魔力:B++
ルーラーとしてのクラス特性
魔術に対する抵抗力を示し、一定ランク以下の魔術をシャットアウトし、それ以上のランクであれば効果を半減する。
■■契約:A
女形■■■■■■■■との生前より続く契約であり、彼女の分身ともなる小型端末。
今回キャスターと共に召喚されることが叶わなかったためにキャスターのために彼女が残しておいたもので、自律式魔術支援プログラムが組み込まれており、戦闘など様々な場面においてキャスターをサポートする。
【固有スキル】
信仰の加護:B+
お馴染みのスキル
一つの宗教に殉じた者のみが持つスキルであり、最高存在からの加護ではなく、己が信心からくる精神だけでなく肉体に至るまでの絶対性。
黄金律(偽):C
お馴染みの「黄金律」スキルの派生バージョン
本来は人生にけるお金の付き度合いを示す宿命というスキルであるが、当スキルは自身の宿命ではなく、別の存在の能力や活躍によってお金を得ることができる、あるいはできたということを示す。
教導のカリスマ:B
カリスマ系派生スキル
他者に教育指導を行う際に絶大なカリスマ性を発揮することを示す。>>207
■■■の■■■■■:EX
キャスターは稀代の魔術師でありながら■■■■■であることを象徴するスキル
「高速詠唱」スキルと「洗礼詠唱」スキルの複合スキル
■■■■学問:A+
主に■■■■科学と呼ばれる学問を指し、キャスターは■■■■半島を中心とした地域で発展した論理学、幾何学、天文学、医学、錬金術などを得意とする。
三度、祝福を■させる■:A
キャスター■■の時、まるでそれを祝福するかが如く■の声が三度■■■にまで■き■った。
3回だけ、どのような状態異常も回復し、初期状態に戻すことができる。
(皇帝の■■■:C)
キャスターは救世主の■、あるいは使徒たちの■の名を持つ皇帝より、皇帝の■■■としての立場を任せられた程の人物であった。
王である者、王という存在に対して絶大な支援を施し、力を更に強化することができる。>>208
【宝具】■■記す書(■■■■■■・シエル・■■■■■)
ランク:EX
種別:対界宝具
キャスターが■■■■で自身に魔術を教えてくれたとある■■■人から奪い去った、人が■■■■の■■■■■■■■が記されているという■■の書の宝具。
中にある情報は正史や特異点、異聞帯に関わらずキャスターのいる世界線における「現在」に合わせて随時更新されており、キャスターの生きた時代より未来で召喚されたなら基本的に召喚された時点までの■■となるが、逆に過去の時代であればそこで召喚された時点までの■■しか書かれていない。
しかし、一応■■の書に等しい扱いとしているが、文字通りの神の如く■■なのではないため、未来の出来事や地球の外のことについては一切書かれていない。また、人が観測でき得る■■のみ書かれているため、心情など内に秘めた内容などについては一切書かれず、実際は謂わばかなり範囲の広い■■■のようなもので、キャスターの知りたい■■が瞬時に知れるわけではなく、膨大な■■■から知りたい■■だけを選別するという作業を伴う。その為、正面での戦闘などにおいては凡そ使える場面は無い。
【宝具】集いし古き智慧よ(■■■■■・メートル)
ランク:E~A
種別:対物宝具
キャスターは生涯を通して■■■■の■■を■■していたという逸話を再現した宝具。
複製品という概念に当てはまるものであるなら、例え宝具であろうと自分のものとして扱うことができるという宝具。言ってしまえば英霊エミヤ殺し。
オリジナルが存在しなければならず、単に同じ武具・宝具を使う英霊が2人以上いたとしても、両方ともそれが本物として存在しているならばこの宝具は発動できない。また、ギルガメッシュの宝具『王の財宝』の例のように、オリジナルとその後派生した別のものであっても、その両方は本物として判定され、同じくこの宝具の対象外となる。
また、複製品は必ずしも武器・武具に限らず、概念や技術などの直接手で触れられないようなものでも対象内であり、岡田以蔵の宝具『始末剣』の例のように、他者の猿真似の宝具であっても同じようにキャスター自身の宝具として扱うことが可能。>>209
【宝具】■■■■の■■兜(■■・ウー・■■)
ランク:C
種別:対人宝具
キャスターが生前作り上げた、■■に対して「■■」か「■■■」の■■で■■■とされた■■の兜の宝具。
宝具であるこの■■の兜を付けた者は知能が極端に低下し、■■に「■■」か「■■■」を■■■■■意志は残るため令呪ほどではないにせよ、キャスターの単純な命令ならば従うやや従順な奴隷と化す。しかし、その代わりに筋力などの身体能力パラメータが一時的に上昇する、謂わば対象に強制的にC~Bランク相当の「狂化」を付与し、キャスターに仕えるバーサーカー状態とすることができる。
また、この兜の宝具は他者のみならずキャスターが自分自身にも使用することができ、キャスター自身が兜を付ける前にプログラムした命令に従うだけのマシンとして変貌することも可能である。
【Weapon】自律式魔術支援プログラム搭載小型端末『■■■■■■』【元ネタ】ゴダイヴァ夫人伝説
【CLASS】ライダー
【真名】ゴダイヴァ夫人
【性別】女
【身長・体重】159cm・49kg
【外見・容姿】金髪ロング蒼眼の美しい女性
【地域】イングランド
【年代】11世紀
【属性】中立・善
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:E 耐久:D 敏捷:C 魔力:A 幸運:A 宝具:A
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
騎乗:A
乗り物を乗りこなす能力。幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。
ライダーの場合は彼女の優しさに触れた騎乗物が協力してくれる面も高ランクである所以。>>212
【固有スキル】
単独行動:C
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクCならば、マスターを失っても一日間現界可能。
魅惑の美貌:A
見る者を魅了する美しい身体。
異性に対して魅了効果の他、交渉面で有利な補正を得る。
慈愛の精神:A
他者のために行動するとプラス判定を得られる。
自分を身を顧みずに、重税に苦しんでいた領民を助けた逸話から来たスキル。
光の加護:A
ライダーは自らが信仰する"神"による加護を受けており、
ライダーに危害を加えようとする者は、何処からか発せられる光の照射によってダメージを受ける。
また、ライダー身体は常に光によって守られており、ライダーの「大事な部分」には
光源の定かではない光が走っており、他人からは見えないようになっている。
……身も蓋もないことを言ってしまえば「アニメ規制によくある謎の光」である。>>213
【宝具】
『淑女を守る神の光(ジャッジメント・レイ)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:1
ライダーがレオフリック伯の難題に答えるため裸で町を練り歩いた時に、
ただ一人覗き見たトムという男が天からの光によって目を潰され、盲目となった逸話に由来する宝具。
ライダーを視認した者に向かって光が放射されダメージを受ける。
また、ライダー自身がこの光を纏うことで、敵の攻撃を防ぐ障壁としても機能する。
この光は屋内や夜のような光が届かない場所であっても関係なく放射される。まさに"神"による奇蹟の光である。
【Weapon】
『白馬』
ライダーが呼び出す騎乗物。ライダーが生前街を周る際に騎乗したもの。
主人に忠実であり、不埒な輩が現れようものなら、体当たりや蹄で攻撃してライダーを守護する。>>214
【解説】
11世紀のイングランド出身の女性。当時コヴェントリーという地を治めていたレオフリック伯の妻であった。
聖母マリアを深く敬愛する信心深い女性であり、教会の建築などの公共事業によって領民が重い税に苦しんでいることを知った彼女は夫に領民から重い税を取るのを止めるよう夫に嘆願したのである。
レオフリックは彼女の言葉に当初は取り合わなかったものの、何度も食い下がる妻を見て業を煮やし、無理難題として
「もしお前が一糸纏わぬ姿で馬に乗り、町の端から端まで行ったのならば願いをかなえてやろう」と言った。
それを聞いたゴダイヴァ夫人は夫の要求にこたえるため、髪をほどき、本当に裸で馬に乗って町へ赴いたのだった。
幸いにもほとんどの住民が自分たちの為に夫人が町を歩くことを知っていたため、町中の人々は全員扉や窓を閉め、家に引きこもったため、夫人のあられもない姿を見る者は無かった。
このことを知ったレオフリックは改心し、重税を取りやめたというものである。
また、この逸話のほかに裸で練り歩くゴダイヴァ夫人をただ1人、仕立て屋のトムという男が家の窓の隙間から夫人の姿を覗こうとするも、天罰が下り盲目になってしまったという話も残されている。
しかし、実際には上記の逸話は史実ではなく創作の可能性が高く、このトムの逸話も後世に出来た後付けである。
教会に多くの資金を寄付したゴダイヴァ夫人に感銘を受けた司祭達が彼女を讃えた聖女伝説を作ったという説が濃厚。
ちなみにチョコレート会社「GOVIBA」は彼女の逸話にあやかり、会社名の由来にしたことで有名。>>215
【人物】
先述の逸話に相応しい身分を問わず分け隔てなく慈愛の精神を持つ貴婦人。
特に一般庶民が苦しんでいる時は積極的に駆け付け、悩みを聞いたり、人々の助けになろうと心掛けている。
宝具の影響により常に光を纏うことができるので、時折裸になって外に出歩くこともある。
他者に窘められても、「私は"神"に守られているので問題ありません」とあまり気にしていない。
絵画や伝説の通り、最初は全裸で町を進む行為を恥ずかしがっていたものの、最終的には段々と癖になっていったらしい。
聖杯にかける願いはないが、強いて言うならば困っている市民達の為に使いたいと考えている。
【関連サーヴァント】
・マルタ、ゲオルギウス
自身の信仰している教えの書物に登場する彼らを尊敬し、
彼らのような人物になりたいと考えている。
・エドワード・ティーチ
彼女の姿を見ると「DVD!」「ブルーレイ!」というワードを発する。
・ローラン
彼と共にヌーディズム同好会を結成したらしい。>>216
投下完了です
恥ずかしがり屋なゴダイヴァ夫人が某所にいたのであえて逆のコンセプトのキャラを考えてみた>>218
対魔力:B++
ルーラーとしてのクラス特性
魔術に対する抵抗力を示し、一定ランク以下の魔術をシャットアウトし、それ以上のランクであれば効果を半減する。
悪魔契約:A
女形悪魔メリディアナとの生前より続く契約であり、彼女の分身ともなる小型端末。
今回キャスターと共に召喚されることが叶わなかったためにキャスターのために彼女が残しておいたもので、自律式魔術支援プログラムが組み込まれており、戦闘など様々な場面においてキャスターをサポートする。
キャスターの、女の悪魔メリディアナと契約を結んでおり、自身の死期を尋ねたり、魔導書を盗み出して逃げる際に悪魔の力を借りて海を渡ったという悪魔に関する数々の伝説より得た。
【固有スキル】
信仰の加護:B+
お馴染みのスキル
一つの宗教に殉じた者のみが持つスキルであり、最高存在からの加護ではなく、己が信心からくる精神だけでなく肉体に至るまでの絶対性。
幼少期より修道院に属していたことにより信仰の魂を長きに渡る年月磨かれ続けたために得た。
黄金律(偽):C
お馴染みの「黄金律」スキルの派生バージョン
本来は人生にけるお金の付き度合いを示す宿命というスキルであるが、当スキルは自身の宿命ではなく、別の存在の能力や活躍によってお金を得ることができる、あるいはできたということを示す。
キャスターは生前、悪魔の力を使って暗号を解き、見事隠された黄金宮殿と財宝の山を発見したことにより得た。>>219
教導のカリスマ:B
カリスマ系派生スキル
他者に教育指導を行う際に絶大なカリスマ性を発揮することを示す。
キャスターは生前、後に皇帝として君臨する者の家庭教師を務めたのみならず、単に教育者としても高い評価を得、外国からわざわざ留学生が来るほどに絶大な人気を誇り、数々の弟子を修道院長や司教・大司教にまで送り出したという功績により得た。
千年紀の魔術師教皇:EX
キャスターは稀代の魔術師でありながらローマ教皇であることを象徴するスキル
「高速詠唱」スキルと「洗礼詠唱」スキルの複合スキル
「紀元千年の魔術師教皇」と呼ばれたキャスターには魔術師としての様々な逸話が残されていることと第139代ローマ教皇として就きその任を全うしたことにより得た。
アラビア学問:A+
主にイスラム科学と呼ばれる学問を指し、キャスターはアラビア半島を中心とした地域で発展した論理学、幾何学、天文学、医学、錬金術などを得意とする。
キャスターは生前当時、アラビア学問を学んだ数少ない西洋人の1人であり、彼が得意とした数学や天文に関する知識の数々の多くはアラビア学問を基礎としたものであり、また、当時西洋で普及していなかった様々な計算器具や計測器具等を取り入れたことより得た。
三度、祝福を谺させる鶏:A
キャスター誕生の時、まるでそれを祝福するかが如く鶏の声が三度ローマにまで響き渡った。
3回だけ、どのような状態異常も回復し、初期状態に戻すことができる。
キャスターの出生時、ローマにまで聞こえるほどの鳴き声を三度上げたという鶏の逸話より得た。>>220
(皇帝の助言者:C)
キャスターは救世主の僕、あるいは使徒たちの僕の名を持つ皇帝より、皇帝の助言者としての立場を任せられた程の人物であった。
王である者、王という存在に対して絶大な支援を施し、力を更に強化することができる。
キャスターは生前、1000年を目前とした10世紀末頃、第3代ザクセン朝神聖ローマ皇帝オットー3世から古都ラヴェンナにおける大司教、そして皇帝の助言者に等しい立場である文書局長に任ぜられたことより得た。
【宝具】万象記す書(アレイビヤン・シエル・ルジストル)
ランク:EX
種別:対界宝具
キャスターがスペインで自身に魔術を教えてくれたとあるアラブ人から奪い去った、人が知る限りのありとあらゆる悉くが記されているという全知の書の宝具。
中にある情報は正史や特異点、異聞帯に関わらずキャスターのいる世界線における「現在」に合わせて随時更新されており、キャスターの生きた時代より未来で召喚されたなら基本的に召喚された時点までの情報となるが、逆に過去の時代であればそこで召喚された時点までの情報しか書かれていない。
しかし、一応全知の書に等しい扱いとしているが、文字通りの神の如く全知なのではないため、未来の出来事や地球の外のことについては一切書かれていない。また、人が観測でき得る情報のみ書かれているため、心情など内に秘めた内容などについては一切書かれず、実際は謂わばかなり範囲の広い広辞苑のようなもので、キャスターの知りたい情報が瞬時に知れるわけではなく、膨大な情報量から知りたい情報だけを選別するという作業を伴う。その為、正面での戦闘などにおいては凡そ使える場面は無い。>>221
【宝具】集いし古き智慧よ(フィロゾフ・メートル)
ランク:E~A
種別:対物宝具
キャスターは生涯を通して古典作品の写本を蒐集していたという逸話を再現した宝具。
複製品という概念に当てはまるものであるなら、例え宝具であろうと自分のものとして扱うことができるという宝具。言ってしまえば英霊エミヤ殺し。
オリジナルが存在しなければならず、単に同じ武具・宝具を使う英霊が2人以上いたとしても、両方ともそれが本物として存在しているならばこの宝具は発動できない。また、ギルガメッシュの宝具『王の財宝』の例のように、オリジナルとその後派生した別のものであっても、その両方は本物として判定され、同じくこの宝具の対象外となる。
また、複製品は必ずしも武器・武具に限らず、概念や技術などの直接手で触れられないようなものでも対象内であり、岡田以蔵の宝具『始末剣』の例のように、他者の猿真似の宝具であっても同じようにキャスター自身の宝具として扱うことが可能。
【宝具】二者択一の青銅兜(ウィ・ウー・ノン)
ランク:C
種別:対人宝具
キャスターが生前作り上げた、質問に対して「はい」か「いいえ」の2択で答えるとされた青銅の兜の宝具。
宝具であるこの青銅の兜を付けた者は知能が極端に低下し、質問に「はい」か「いいえ」を答えられる意志は残るため令呪ほどではないにせよ、キャスターの単純な命令ならば従うやや従順な奴隷と化す。しかし、その代わりに筋力などの身体能力パラメータが一時的に上昇する、謂わば対象に強制的にC~Bランク相当の「狂化」を付与し、キャスターに仕えるバーサーカー状態とすることができる。
また、この兜の宝具は他者のみならずキャスターが自分自身にも使用することができ、キャスター自身が兜を付ける前にプログラムした命令に従うだけのマシンとして変貌することも可能である。
【Weapon】自律式魔術支援プログラム搭載小型端末『メリディアナ』、聖杖>>222
【人物】
基本的に真面目で勉学に取り組むことが好きな性格。加えて几帳面で慎重派であり、何事にも万全の準備を期して臨みたいタイプ。
自分が信頼・尊敬に値すると感じた人には義理堅く、自分が得たものを無償で差し出したりすることもある。
学問に触れることに関しては異常なほど熱が入り、新しいことを学ぶための対価は惜しまず、例えそれに一般的に大した価値が与えられていなかろうが、自身の持つ高価な品を迷わず差し出したり、身近で学べることであろうと更に深く学ぶ為にわざわざ遠くまで小さいながら旅をするほどである。そして、基本的に自身が学びを得れば、他者にもその知識を積極的に分け与えようとし、結果的に自身が学びを得るのに必要な環境が充実したりもするのでキャスター的には大満足である。
学問としては主に理系を得意とし、数字に関してはとにかく絶大な信頼を置いており、何事も数値化しないと気が済まない質でもある。生前から自身が尊敬する哲学者の思想の影響であり、数字や法則には不可能なことなど一つも無く、いかなる謎も問題も全てを解決するものであるとさえ思っている。
一方で、道を外れた人物に対しては、例えその人物に恩義があろうと反旗を翻して策を謀るなど、荒事は得意ではないのでそれ以外のあらゆる方法を容赦無く駆使して、とにかく何が何でも外道の行いを阻止しようとする。
ちなみにメリディアナとの仲は比較的良好であり、伝説によれば交わったとされることもありその辺りの真偽については本人たちの口からは語られないが、周囲の目から見てもビジネスパートナーや相棒(バディ)といった言葉がしっくり来るような関係性である。保有しているスキルには反映されていないがメリディアナによって「海越え」の加護に似た力を与えられており、海や水の上においても沈まずに自身の足で歩くことができ、駆ければ敏捷パラメータに上方の補正もかかる。>>223
【関連(ありそうな)キャラ】
パラケルスス…悪魔と契約したという逸話を持つ魔術師(錬金術師)繋がり。
メフィストフェレス…とある魔術師と契約悪魔の伝説において悪魔側として語られる存在でありながら、その実ホムンクルスであるサーヴァント。いかに悪魔と契約を交わしたキャスターと言えど危険人物と嗅ぎ取れる彼とは契約を結ぶ気は起きない。
(ソロモン)…72体もの魔神たちを従えたという伝説的大魔術師。同じ悪魔と縁ある魔術師として尊敬というより畏怖の念が拭いきれないでいる。
(マックスウェル)…悪魔っぽくないが一応悪魔。熱力学というキャスターの生前存在しなかった学問分野における思考実験の存在であるということで、彼の存在に興味を抱く。
エレナ…人が知る全ての事が記された書物というオカルト分野におけるアカシックレコードと似た立ち位置の宝具を所持しているということで、興味津々な彼女から日々様々な質問攻めを受ける羽目に・・・。
エミヤ…キャスターからすれば宝具の相性がかなりいいサーヴァントその1。
岡田以蔵…キャスターからすれば宝具の相性がかなりいいサーヴァントその2。
モードレッド…一応頭に被るという意味でキャスターの宝具の仮面に近い、兜の宝具持ち繋がり。
オリオン(アルテミス)…キャスターの契約悪魔メリディアナの原型と伝えられる女神。>>225
【解説】
真名シルウェステル二世。本名はオーリヤックのジェルベール。999年~1003年の間に起源千年を跨いだフランス人初のローマ教皇として務めたことと、悪魔と契約し様々な超自然的なことを成し遂げたとする逸話を残す魔術師であったことで知られている。
幼少期から修道院で学んでいたシルウェステルは、庶民の生まれながら20歳前後で当時の神聖ローマ皇帝オットー大帝とローマ教皇ヨハネス十三世へ謁見し、981年には神聖ローマ皇帝オットー二世主催による討論会にて見事相手を論破したことによりオットー二世に認められ、イタリアにある共同体ボッビオ修道院長として就くことになる。そして、オットー二世の後継争いの後991年に故ランス大司教アダルベロンの後継として任命された。998年にには【キリストの僕】オットー三世によりラヴェンナ大司教の座、そして皇帝の文書局長に就き、皇帝の助言者としても活躍することとなった。更に翌年初のドイツ人ローマ教皇グレゴリウス五世死去に伴い、オットー三世からの推薦によって後任として新たなるローマ教皇の座に就く。それまではジェルベールの名であったが、この時になり初めて聖人としても名高い第33代ローマ教皇シルウェステル一世に準え、二世としてシルウェステルの名を襲名した。ローマ教皇となったシルウェステルは、神聖ローマ帝国の政策にも関わりつつ、腐敗していた部分のあった教会を元通りに立て直すべく、聖職売買の禁止や聖職者の独身制、近親者の登用の禁止など様々な教会改革を推し進めた。東ヨーロッパへの布教にも尽力し、1000年晩期または1001年初期に初代ハンガリー国王イシュトヴァーン一世に王冠を授け、後にこの王冠はハンガリー王国の戴冠の証そして聖なる象徴として数えられる、聖イシュトヴァーンの王冠の伝説が生まれるきっかけともなった。また、ハンガリー国内の二つの都市とポーランドの都市に大司教座を設け、東ヨーロッパのカトリック教会を組織させた。>>226
シルウェステル二世は当時から教育者としても有名であり、まだボッビオ修道院長に任命される前、20代の頃に教会学校で教鞭を取り、後の【敬虔王】ロベール二世などを生徒に受け持った。さらにランス大司教時代には【キリストの僕】オットー三世の家庭教師を務めたりもした。教会学校での天文分野の授業や研究においては天球儀や天体観測用計算機器アストロラーベ、日時計などを用いたとされ、音楽の授業などにおいては一弦琴を利用したともされている。
加えて、数学者・天文学者としても数多くの偉業に富んでおり、当時ヨーロッパでは既に廃っていたとされる「アバクス」という西洋式算盤を再び普及させ、キリストの復活祭の日付計算や財務計算などにおいて多く用いられていた。真偽のほどは定かではないが望遠鏡や機械式時計、水圧式オルガンを発明したともされている。
そして、やはりシルウェステルと言えば数々の悪魔伝説であり、彼は女悪魔メリディアナを召喚し、自身の死期について質問したところエルサレムでミサを執り行った後だと聞いたが、ミサの前に聖堂あるいは聖十字教会を訪れた際に死去し、死の間際に悪魔に願いを聞き届けてもらい死体をバラバラに街中にばら撒いてもらったとされる伝説が有名である。この他にも12世紀の歴史家でありベネディクト会修道士であるマームズベリのウィリアムによれば、おそらくシルウェステルがアラビア学問や天文学を学ぶ経由としてスペインに訪れていたとされる際に、そこで出会い魔術を師事していたアラブ人の男から宝具ともなっている全知の書を謀略により奪い、追っ手から逃れるため悪魔の力を使い海を飛び越えたとされている等、実に多くの伝説が残されていることから、「紀元千年の魔術師教皇」の名が付けられた。しかし、これらシルウェステルの悪魔に関する伝説が原因で彼の教皇就任も悪魔の力を借りたとされることも多い。>>228
【固有スキル】
■■:B+
■■として■■された者であることを表す。
■■■の魂:B
■■■への干渉を無効化する■■防御。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。
竜殺し:C
竜種を仕留めた者に備わる特殊スキルの一つ。竜種に対する攻撃力、防御力の大幅向上。天から授かった才能ではなく、竜を殺したという逸話そのものがスキル化したもの。
対魔格闘:A
対悪魔、対死霊に特化した格闘術。■■■■■に伝わる秘奥義。徒手空拳だけではなく武器にも対応している。一説には■■■■■■■■■■■■■■■■■■■が、より多くの人に納められるように、より応用性・対応性高く変化して行ったものだとも言われる。
セイバーは生前■■■■■■■■■■■した逸話が残っている。>>229
【宝具】
『竜王裂開・聖■■(■■■・オブ・■■■■■■)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
■の■を■■から裂いた■■■。通常時は手に持つにはやや大ぶりな程度の■■■だが、信仰を込めることで■■■■の巨大な剣に変化する。
悪魔・竜特攻。「切り拓く」ことへの加護を持ち、障害物や結界を退けることに対して大きなボーナスが付く。重なれば■の■■■■を■■■■易々と貫通する強力な切れ味を発揮する。
『■■不壊・黄金冠(■■■・イズ・アンブレイカブル)』
ランク:B 種別:結界宝具 レンジ:0~99 最大捕捉:5000人
■■より授かった黄金の冠。
拷問を受けても一切傷がつくことの無かった■■■■■■■■した宝具。真名解放することで、セイバーを信じる者全てに効力を広げた強力な防御障壁を展開する。更には味方にその心身の絶対性をも分け与え、傷を癒し心を奮い立たせる力を持つ。
『退転魔竜(バロック・ドラゴン)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:50 最大捕捉:50人
セイバーの乗騎たるドラゴン。■■■■としての性質を持つ竜種。かつてライダーが■■■■■、■■■で■■■■■■したドラゴン。普段は中型犬程度の大きさだが、戦闘時などには騎乗するのに丁度いい程度の大きさに変身する。
セイバーに調伏された経緯から「■■■■■■■■■」としての性質に変化しており、そのブレスは光(聖)属性。
調伏された姿であり、またサーヴァントの一部として格落ちしているためその力は本来よりかなり弱体化している。本来は「■■■■■」とも称されるほどの高位の竜。>>230
【解説】
忍耐深く慈悲深く謙虚でいながら堂々としている、そして四角四面で暑苦しい。体育会系。特に"筋を通す"ことには強くこだわり、双方に利が無くとも筋を通すことを最優先する…たとえ自らの命がかかっていても。
子供好き、かつ子供の方からも好かれる。平和な世で召喚されれば少年達と一緒にサッカーなんかで遊んでる姿をよく見られるタイプ。>>233
【固有スキル】
聖人:B+
聖人として認定された者であることを表す。サーヴァントとして召喚された時に"秘蹟の効果上昇"、"HP自動回復"、"カリスマを1ランクアップ"、"聖骸布の作成が可能"からひとつ選択される。
殉教者の魂:B
精神面への干渉を無効化する精神防御。棄教を迫られ幾多の拷問を受けようとも屈しなかった強靭なる信仰の持ち主。
竜殺し:C
竜種を仕留めた者に備わる特殊スキルの一つ。竜種に対する攻撃力、防御力の大幅向上。天から授かった才能ではなく、竜を殺したという逸話そのものがスキル化したもの。
対魔格闘:A
対悪魔、対死霊に特化した格闘術。武闘派聖人に伝わる秘奥義。徒手空拳だけではなく武器にも対応している。一説には天使にさえ勝利すると言われる古き格闘法が、より多くの人に納められるように、より応用性・対応性高く変化して行ったものだとも言われる。
セイバーは生前悪魔を容易く格闘で調伏した逸話が残っている。>>234
【宝具】
『竜王裂開・聖十字(クロス・オブ・マーガレット)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
竜の腹を内側から裂いた十字架。通常時は手に持つにはやや大ぶりな程度の十字架だが、信仰を込めることで十字架型の巨大な剣に変化する。
悪魔・竜特攻。「切り拓く」ことへの加護を持ち、障害物や結界を退けることに対して大きなボーナスが付く。重なれば竜の分厚い腹を内側から易々と貫通する強力な切れ味を発揮する。
『真珠不壊・黄金冠(パール・イズ・アンブレイカブル)』
ランク:B 種別:結界宝具 レンジ:0~99 最大捕捉:5000人
天使より授かった黄金の冠。
拷問を受けても一切傷がつくことの無かった信仰の加護を形にした宝具。真名解放することで、セイバーを信じる者全てに効力を広げた強力な防御障壁を展開する。更には味方にその心身の絶対性をも分け与え、傷を癒し心を奮い立たせる力を持つ。
『退転魔竜(バロック・ドラゴン)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:50 最大捕捉:50人
セイバーの乗騎たるドラゴン。デーモンとしての性質を持つ竜種。かつてライダーが飲み込まれ、十字架で腹を裂き脱出したドラゴン。普段は中型犬程度の大きさだが、戦闘時などには騎乗するのに丁度いい程度の大きさに変身する。
セイバーに調伏された経緯から「善を内側から産む悪」としての性質に変化しており、そのブレスは光(聖)属性。
調伏された姿であり、またサーヴァントの一部として格落ちしているためその力は本来よりかなり弱体化している。本来は「悪魔の主人」とも称されるほどの高位の竜。>>235
【解説】
アンティオキアの聖マルガリタ、聖マルガリータ、聖マーガレット。3世紀~4世紀の聖女。妊婦、出産などの守護聖人であり、十四救難成人の一人に数えられる。
地方高官からキリスト教信仰の放棄と引き換えに結婚を申し込まれたが、これを拒否したことにより捕らえられ拷問にかけられた。そこで様々な奇蹟が起こる。獄中のマルガリタを竜が襲い呑み込まれるが、十字架が竜の体を内側から裂き脱出できた。またその後に悪魔が登場するが、その首を足で踏みつけ名前を聞き出し退散させた。人々の前に引き出され拷問に掛けられた時は何一つ危害を受けず、天より鳩(もしくは天使)が降り立ち金の冠をマルガリタに授け、それを見た5000人がキリストを信じたという。
ついに斬首を命じられ、刑が執行する直前、マルガリタは全ての人間が赦されるよう祈り、全ての子供が五体満足で生まれて来られるように祈った。執行人は一度は刑を執行することを拒んだが、マルガリタ自身に強く促され、恐れながら刑を執行した。直後、執行人も足許に倒れそのまま死んだという。
忍耐深く慈悲深く謙虚でいながら堂々としている、そして四角四面で暑苦しい。体育会系。特に"筋を通す"ことには強くこだわり、双方に利が無くとも筋を通すことを最優先する…たとえ自らの命がかかっていても。
子供好き、かつ子供の方からも好かれる。平和な世で召喚されれば少年達と一緒にサッカーなんかで遊んでる姿をよく見られるタイプ。
伝承では信仰による奇蹟を授かっただけの戦う力など持たない女性に見えるが、当然ながらそれだけで竜や悪魔を物理的に打ち破り退散せしめるなどいくらなんでも無理がある話である。真実は、ゲオルギウスやマルタにも引けを取らない武闘派聖人。体の傷も拷問のみではなく幾多の戦いを通して付けられたものであり、傷つくことを恐れない苛烈なバトルスタイルを象徴している。>>238
<クラススキル>
対魔力 C
騎乗 A++
<宝具>
竜王裂開・聖十字(クロス・オブ・マーガレット)
Buster
敵単体の防御力ダウン<OC>(3ターン)&〔竜〕特攻攻撃[Lv]+スター獲得>>237
2020年実装鯖のシルエットにいるのがマルガリタという説があったので急いで仕上げて投稿した
しかし前例の鎧解釈が面白すぎて越えられない…
自分なりのロマンは沢山込めた【出典】『西遊記』
【CLASS】ライダー
【真名】牛魔王
【異名・別名・表記揺れ】大力王、平天大聖
【性別】男性
【身長・体重】353cm・318kg
【容姿】威圧感漂う牛頭の巨漢。甲冑を着込み、外套を羽織る。
【地域】中国
【年代】七世紀頃
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型・猛獣・魔性・巨人
【ステータス】筋力:A 耐久:A+ 敏捷:D 魔力:C 幸運:D 宝具:A++
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:A+
騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。【保有スキル】
道術:A
神仙思想に基き、大陸東部で発展した魔術体系。
地煞七十二変化を修め、黄雲による高速飛行等を使いこなす。
仕切り直し:B
窮地から離脱する能力。
不利な状況から脱出する方法を瞬時に思い付くことができる。
加えて逃走に専念する場合、相手の追跡判定にペナルティを与える。
怪力:A+
一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。
使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。
「大力王」の異名を誇るランサーの膂力は巨人の域にあり、戦闘を続ける限り効果も途切れない。【宝具】
『避水金晶獣(ビースイジンジンショウ)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:100人
ライダーの重量を運ぶ頑健な骨格と怪力を持つ騎獣。避水金睛獣とも。
全身が赤く、麒麟の顔、龍の口、獅子の鬣、魚の鱗、牛の尾、鹿の角を持つ合成獣。
竜の係累である事から高い対魔力を備え、火と水のブレスを吐き、陸・海・空を自在に走破する。
『牛魔羅王平天大聖(ぎゅうま、てんをたいらぐ)』
ランク:A++ 種別:固有結界 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
霊基に架せられた制限を解き放ち、千丈の白牛としての本相を取り戻す固有結界。
人型の規格、物理法則、抑止力の圧迫を撥ね退け、周辺空間を自らの肉体に書き替える事で急速拡大する。
巨大化した霊基は一個の小世界を成し、対人レベルの干渉を受け付けず、霊核が破壊・切除されても即座に修復される。
また、仙術を修めたライダーは自然の延長として振る舞う事ができる為、世界からの修正力を無視できる。
霊基スケールの拡大に伴い、“怪力”スキルは“巨怪蹂躙”“領域粉砕”へ段階的に強化される。【Weapon】
『混鉄棍』
文字通りの金属棒。如意棒と打ち合える程の重量と強度を備える。
『青鋒の剣』
夫婦共用の二振りの宝剣。混鉄棍より破壊力に劣るが、速度と手数で勝る。
【解説】
『二郎神醉射鎖魔鏡』や『西遊記』に登場する魔王。九首牛魔羅王とも。平天大聖を自称し、大力王と綽名される。
翠雲山芭蕉洞の鉄扇公主(羅刹女)を正妻に、積雲山魔雲洞の玉面公主を第二夫人に持つ。鉄扇公主との間に紅孩児(聖嬰大王)がいる。
本相(正体)は体長千丈、体高八百丈の白牛。神通広大、法力無辺と称揚され、頭は峻嶺、両眼は稲妻、二角は鉄塔、歯は利剣の如しと形容される。
孫悟空とは義兄弟の仲だったが、仏門に帰依した孫悟空が紅孩児を討伐した事を逆恨みし、芭蕉扇を求めて現れた際に敵対する。
一進一退の攻防、変化合戦の末に本相を現すが、途中参戦した神将の軍勢の援護に押され、哪吒太子に調伏される。
【一言コメント】
丑年。【クラス別スキル】
陣地作成:EX
宝具『███極楽浄土』を展開することで“神殿”に匹敵する陣地を形成可能。
魔術師ではない為、自力では陣地を作成できないが、既にある陣地の維持や改装は得意。
道具作成(偽):B
本来魔術師ではないサーヴァントは“道具作成”を持ち得ないが、宝具の存在により同等の能力を得ている。
作り出される(宝具から取り出される)道具は全て「███の宝物庫に在るモノ」である。
このスキルによって、キャスターは様々な魔術の道具や霊薬などを使用する。【保有スキル】
コレクター:EX
より品質の良いアイテムを取得する才能。価値あるものを蒐集し、また管理する能力。
レアアイテムすら頻繁に手に入れる幸運だが、本人にしか適用されない為、マスターに恩恵はない。
キャスターの場合、宝具『██の██』に現世から失われた神秘が「自動的に収められていく」が故の規格外。
変化:C
竜種への変身能力。竜体と人体を自在に移行できる。
竜体は竜鱗、爪牙、魔力炉心を備えており、水中活動に適応している。
ブレス放射を可能とするが、木造建築は火気厳禁ということで専ら高圧水流を噴射する。
神性:D
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
死後、竜と化し、龍神と呼ばれたことで微弱な適性を得ている。【宝具】
『███極楽浄土(アミターバ・スカーヴァティー)』
ランク:A 種別:対衆宝具 レンジ:30 最大捕捉:500人
阿弥陀曼荼羅の世界観に則り、現世に再現された極楽浄土の縮図。
キャスターの固有結界でありながら、救いを求めた衆生の祈りで形成される総意の心象風景。
内部は概念的に涯ての無い空間で、留まる限り生老病死が除かれ、いかなる身体的・精神的ダメージも発生しない。
死者が入った場合は極楽往生を遂げたこととなり、生きたまま英霊となった等の例外を除きサーヴァントは座に強制送還される。
ヒトの願いの集合体である為に超越的な空間だが、木造建築の形を取る為に耐久性は低く、外部からの物理的破壊、特に火災には滅法弱い。
『██の██(ゆめのありか)』
ランク:EX 種別:対宝宝具 レンジ:― 最大捕捉:―
███の境内に存在したとされる██。███代々の重宝が収められた権威の象徴。
キャスターの権限により「開扉」することで空間を繋げ、収蔵物を自在に取り出すことができる。
失われた神秘の漂着地でもあり、何らかの理由で現世を離れた遺物、虚構、幻想の品々が独りでに収められる。
聖杯戦争の場であれば、消費・紛失・破壊・放棄されたサーヴァントの所有物や宝具なども対象となる。【クラス別スキル】
陣地作成:EX
宝具『平等院極楽浄土』を展開することで“神殿”に匹敵する陣地を形成可能。
魔術師ではない為、自力では陣地を作成できないが、既にある陣地の維持や改装は得意。
道具作成(偽):B
本来魔術師ではないサーヴァントは“道具作成”を持ち得ないが、宝具の存在により同等の能力を得ている。
作り出される(宝具から取り出される)道具は全て「平等院の宝物庫に在るモノ」である。
このスキルによって、キャスターは様々な魔術の道具や霊薬などを使用する。
【保有スキル】
コレクター:EX
より品質の良いアイテムを取得する才能。価値あるものを蒐集し、また管理する能力。
レアアイテムすら頻繁に手に入れる幸運だが、本人にしか適用されない為、マスターに恩恵はない。
キャスターの場合、宝具『宇治の宝蔵』に現世から失われた神秘が「自動的に収められていく」が故の規格外。
変化:C
竜種への変身能力。竜体と人体を自在に移行できる。
竜体は竜鱗、爪牙、魔力炉心を備えており、水中活動に適応している。
ブレス放射を可能とするが、木造建築は火気厳禁ということで専ら高圧水流を噴射する。神性:D
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
死後、竜と化し、龍神と呼ばれたことで微弱な適性を得ている。
【宝具】
『平等院極楽浄土(アミターバ・スカーヴァティー)』
ランク:A 種別:対衆宝具 レンジ:30 最大捕捉:500人
阿弥陀曼荼羅の世界観に則り、現世に再現された極楽浄土の縮図。
キャスターの固有結界でありながら、救いを求めた衆生の祈りで形成される総意の心象風景。
内部は概念的に涯ての無い空間で、留まる限り生老病死が除かれ、いかなる身体的・精神的ダメージも発生しない。
死者が入った場合は極楽往生を遂げたこととなり、生きたまま英霊となった等の例外を除きサーヴァントは座に強制送還される。
ヒトの願いの集合体である為に超越的な空間だが、木造建築の形を取る為に耐久性は低く、外部からの物理的破壊、特に火災には滅法弱い。
『宇治の宝蔵(ゆめのありか)』
ランク:EX 種別:対宝宝具 レンジ:― 最大捕捉:―
平等院の境内に存在したとされる宝蔵。藤原氏代々の重宝が収められた権威の象徴。
キャスターの権限により「開扉」することで空間を繋げ、収蔵物を自在に取り出すことができる。
失われた神秘の漂着地でもあり、何らかの理由で現世を離れた遺物、虚構、幻想の品々が独りでに収められる。
聖杯戦争の場であれば、消費・紛失・破壊・放棄されたサーヴァントの所有物や宝具なども対象となる。【解説】
平安時代中後期の公卿。藤原道長の嫡男。父の権力基盤を受け継ぎ、摂関政治の最盛期を築いた。
その権勢は関白の地位を半世紀務め、父の政敵である公卿・藤原実資をして「頼道の台は朝廷に異ならず」と言わしめた程。
しかし、一家三立后を達成した父と違い嫁がせた娘が男児を生めず、天皇の外戚として権力を握る摂関政治の前提が崩れてしまう。
晩年には藤原氏と血縁の無い後三条天皇が即位したことで摂関家の権威が衰え、院政と武士が実権を握る時代へ移り変わる。
頼道が父の別荘を改築して造営した平等院は、末法の現世に極楽浄土を出現させる試みとも見做される。
その大部分は戦火で失われ、現在は本堂の鳳凰堂のみが奇跡的に存続している。
中世説話によれば、平等院には「宇治の宝蔵」と呼ばれる御堂があり、数々の秘宝霊物が収められていたという。
死後、頼道は龍神に化身して宇治川に棲み、毎夜川から現れては宝蔵の警邏を行っていると伝わる。
【人物】
上品な雰囲気の優男。貴種らしく穏和で沈着な一方、豪胆で果断な父とは対照的に指導力に乏しく優柔不断。
とはいえ、半世紀に渡る権力闘争で老獪なやり取りを身に付けてはいる。日々の運営は得意だが、有事の決断力を欠くタイプ。
父の偉大さを知るからこそ、その父が築き上げた摂関政治の衰亡を防げず、望月が欠けゆく様を見届けたことで無常を痛感している。
権謀術数渦巻く宮中政治に倦み、魔性と疫病と戦乱と呪詛が蔓延る現世に疲れ、望月が欠ける事の無い永遠の安寧を求めるようになった。
宝物収集はその代償行為で、失われ行くものを手元に留め置くことで、手に入る筈も無い永遠の代わりの慰めとしていた。
一つの情念から竜化した点は清姫に似るが、表面的な執着対象が財宝である点は悪竜現象を思わせる。最適クラスはゲートキーパー。【出典】[情報封鎖]
【CLASS】サモナー
【真名】天川のサモナー
【性別】秩序・善
【身長・体重】172cm・58kg
【容姿】儚げな少女
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:E 耐久:C 敏捷:D 魔力:C 幸運:EX 宝具:A
【クラス別スキル】
陣地作成(召):B+
サモナーのクラススキル。神霊や精霊、或いは悪魔など、様々な霊体を喚起する為に整えられた“場”を作り上げる。
Bランクでは、通常の魔術的陣地では“神殿”にも相当する機能を有する“場”を形成することができる。
██に陣地を作成した場合、██のマナを吸い上げ陣地を“大神殿”に匹敵する“場”へと増強する。
召喚術(偽):A(EX)
サモナーのクラススキル。過去、あるいは未来から霊体を喚起する魔術。
神降ろしの憑坐(よりまし)であるサモナーは、“取り憑かれる”ことで霊体を現世に召喚する。
サモナーの場合、█に纏わる低級幻想種や低級精霊種を自由自在に召喚可能である。
厳密には、霊体を自身に“憑依”させるのではなく、自身を“██”として召喚しているため(偽)が付随する。
また『狂██濤・儚██犠』 発動時に特定の英霊が必ず召喚される。>>256
【保有スキル】
██体質:A
触媒体質の互換スキル。
霊的、魔的、神性的な存在を自身を██に召喚しやすい体質。
サモナーとしての性質も合わさり、より少ない魔力で求める存在を召喚できる。
神の恩寵:A-
生まれながらの最高の美貌と、完璧な黄金比を持った肉体の顕現を示すスキル。
しかし██ですら羨望してしまう魔性の美貌は、時としてサモナーに思いがけない不運を齎す。
██の█:A
比翼連理の██として██になった██の在り方を示すスキル。
死後、生前の功績を称えられて天に召された█と共に、██にて輝く█となった。
同ランクの内助の功を内包する他、██に名を冠する由縁から██限定で高ランクの魔力放出(█)としても機能する。
██願望(被):A-
詳細不明。>>257
神性:C
神霊適性を持つかどうか。
高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
サモナーは█神█████の曾孫であり、死後は██ともに██として天に召された。
**『█天玉█・█縛█獄(████████・█████)』
ランク:B 種別:対王宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:1人
サモナーの█が██の██を驕った罰として███た██を廻る神罰の牢獄の象徴。
真名解放をすれば満天の夜空に瞬く███の如き█の鎖が出現し、霊基を強制的に束縛して行動不能に陥れる。
█の鎖に込められた神罰の概念は罪の重さに比例して束縛を強固にし、尋常の方法では解呪不可能。
『狂██濤・儚██犠(███████・██████)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:500人
[情報封鎖]
サモナーはこの宝具を進んで発動しようとしない。>>259 正解
【出典】ギリシャ神話
【CLASS】サモナー
【真名】アンドロメダ
【性別】秩序・善
【身長・体重】172cm・58kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:E 耐久:C 敏捷:E- 魔力:D 幸運:EX 宝具:A
【クラス別スキル】
陣地作成(召):B+
サモナーのクラススキル。神霊や精霊、或いは悪魔など、様々な霊体を喚起する為に整えられた“場”を作り上げる。
Bランクでは、通常の魔術的陣地では“神殿”にも相当する機能を有する“場”を形成することができる。
海辺に陣地を作成した場合、海中のマナを吸い上げ陣地を“大神殿”に匹敵する“場”へと増強する。
召喚術(偽):A(EX)
サモナーのクラススキル。過去、あるいは未来から霊体を喚起する魔術。
神降ろしの憑坐(よりまし)であるサモナーは、“取り憑かれる”ことで霊体を現世に召喚する。
サモナーの場合、海に纏わる低級幻想種や低級精霊種を自由自在に召喚可能である。
厳密には、霊体を自身に“憑依”させるのではなく、自身を“生贄”として召喚しているため(偽)が付随する。
また『狂瀾怒濤・儚姫供犠』 発動時に特定の英霊が必ず召喚される。>>260
【保有スキル】
生贄体質:A
触媒体質の互換スキル。
霊的、魔的、神性的な存在を自身を生贄に召喚しやすい体質。
サモナーとしての性質も合わさり、より少ない魔力で求める存在を召喚できる。
神の恩寵:A-
生まれながらの最高の美貌と、完璧な黄金比を持った肉体の顕現を示すスキル。
しかし神々ですら羨望してしまう魔性の美貌は、時としてサモナーに思いがけない不運を齎す。
娘の美貌は神々の美貌すら超越すると嘯く失言は、海魔による王国の侵攻として成就した。
夫婦の星:A
比翼連理の夫婦として星座になった姫君の在り方を示すスキル。
死後、生前の功績を称えられて天に召された夫と共に、北天にて輝く星となった。
同ランクの内助の功を内包する他、銀河に名を冠する由縁から夜間限定で高ランクの魔力放出(星)としても機能する。
束縛願望(被):A-
自身に対して発生する麻痺・封じ・石化などの拘束系の物理攻撃や特殊能力の成功確率が上昇するスキル。
ただしペルセウスから以外から行われた判定の成功確率は大幅に低下する。>>261
神性:C
神霊適性を持つかどうか。
高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
サモナーは海神ポセイドンの曾孫であり、死後は夫婦ともに星座として天に召された。
【宝具】
『北天玉座・星縛戒獄(パニッシュメント・カシオペア)}』
ランク:B 種別:対罪宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:1人
サモナーの母が愛娘の美貌を驕った罰として縛られた北天を廻る神罰の牢獄。
真名解放をすれば満天の夜空に瞬く流星群の如き星の鎖が出現し、霊基を強制的に束縛して行動不能に陥れる。
星の鎖に込められた神罰の概念は罪の重さに比例して束縛を強固にし、尋常の方法では解呪不可能。
『狂瀾怒濤・儚姫供犠(サクリファイス・アンドロメダ)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:500人
サモナーの召喚術の極致。海神の怒りを治めるため生贄として捧げられた逸話の再現。
自身を生贄に幻獣~神獣クラスの幻想種、化け鯨ケトスを召喚する。
召喚されたケトスは10ターン現界し、王国を恐怖に陥れた暴威をもって周囲を蹂躙する。
なお、鎖に繋がれ行動不能なサモナーは謎のサーヴァントによる厳重に守護で一番安全である。
彼曰く、「僕以外に裸を見せるのは勘弁して欲しい」とのこと。>>262
【Weapon】
『多種多様な海洋生物』
【解説】
ギリシア神話に登場するエチオピア王ケペウスと王妃カシオペアとの間に生まれた王女。
母親のカシオペアが娘の美貌は神々にも勝ると豪語した結果、神々の怒りを買って王国を化け物に襲われる。
サモナーを生贄に捧げれば暴威は止むとの神託で生贄にされるところをメドゥーサ退治帰りのペルセウスによって救出。
以後2人は結ばれ、子孫からは大英雄ヘラクレスや双子のポルクスとカストロなどが出ているとされる。>>69
ロクセラーナの作者です
やっと自分の中で決まった設定
【関連人物 〜フォーリナー編〜】
アビゲイル・ウィリアムズ
……仮初のアバター、信徒すらアビゲイルは見つけることができない。これは神の加護、そして領域にアビーがいることでロクセラーナ(夢の魔女)の領域外にいる判定になり、彼女の元へ到達できないためである。
名前といったデータは理解できるものの、異変が起きない限りロクセラーナがどこにいるのか分からない。そのため彼女に限り気配遮断はEXとなる。しかしロクセラーナと信徒からも手出しできないので完全な「見知らぬ他人」状態。
楊貴妃
ロクセラーナとはシンパシーを感じている。恋バナに興じる様子が見られる。ヒュッレムの自我が表に出られる珍しい相手。
イドーラとは互いに遠い国に住んでる誰かさん感覚だけど、楊貴妃的にはヒュッレムをいじめないで欲しいと思っている
北斎、ゴッホ
どちらも他のサーヴァントと同じようにロクセラーナを見ることができる。
ゴッホは恐らくイドーラを知っている。
もし言及して欲しいフォーリナーいれば反応します>>266
【クラス別スキル】
領域外の生命:EX
外なる宇宙、虚空からの降臨者。邪神に魅入られ、権能の先触れを身に宿して揮うもの。
神性:B
外宇宙に潜む高次生命の外殻となり、強い神性を帯びる。 計り知れぬ驚異。その代償は、侵食。
【固有スキル】
怪力:A
一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。使用する事で筋力をワンランク向上させる。
深淵の先触れ:B
正気の喪失、人格の欠落、そして死。フォーリナーの指先が触れた者は不浄とされ、人の前に在ることを許されない。攻撃系スキルとして分類されるが、混血を対象とした非戦闘時の会話にその不浄なる血を呼びさます効果を持つ。
テオス・クリロノミア(偽):C
かつて宙からの機神が地上にもたらし、汎人類史では同じく宙からの来訪者たる巨神により失われたもの。異聞帯のヒュドラの死骸に残留していたものにフォーリナーに取り憑く邪神の片割れが同期して復活した。再生能力、身体能力を向上させる。>>267
【宝具】
『灰の泥、毒の海(グレイ・グー・レルネー)』
ランク:A+ 種別:結界宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1人
かつてヒュドラが生息していたレルネーの毒沼、その再現たる固有結界。毒沼に溶け込んだテオス・クリロノミアと外宇宙の邪神の片割れが融合したことで辺り一面を覆う灰色の泥沼と化しており、踏み入れたものは気管から流入したナノマシンに肉体、霊体問わず侵食され灰の泥と成り果てる。肉体の制御権、能力、記憶すら奪われているヒュドラに唯一残った原風景だったが、それすら邪神には弄ぶ対象でしかなかった。
『星幽界への射出(アウトオブ・ザ・アストラル)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1人
幽体離脱の方法が描かれたパンフレット。目にした者に好奇心を発生させ、読むように仕向ける。読んで幽体離脱を試した場合就寝中に肉体は上述の固有結界へ引きずりこまれ、抵抗、逃走に失敗すれば翌朝断面に灰の泥が付着した首無し死体として発見される。何らかの紙媒体にヒュドラが魔力を籠めることで量産可能。>>268
【解説】
ギリシャ神話の怪物、十二の試練が一つ、ヒュドラ。厳密に言えば大西洋異聞帯に生息するナノマシンが融合した同種に汎人類史のヒュドラがインストールされたものである。
――――――それだけの筈だった。
融合した邪神は二柱。片や魔海の水妖、半魚人種族の母たる大魚。片や異次元の怪異、盲目白痴の魔皇に仕える首狩りの悪魔。いずれも彼らの宇宙に於いてはヒュドラの名で人類に定義された魔神である。
此度の顕現に際し、二柱は同名であるという縁を辿りヒュドラの(反)英霊の座を侵食、汚染し、異聞帯で朽ちたオリジンヒュドラの屍からナノマシンを汲み上げた。目的は二つ、魚神の主君である水の司祭に代わり汎人類史を狂気で染め上げ、そしてこちらの宇宙の固有種の首を喰らい、向こう側へ持ち帰ることである。その為に地球のヒュドラはパーソナリティーをほぼ全て奪われている。残ったものはただ一つ、レルネーの毒沼で己を倒す大英雄の姿のみ。
【人物像】
元が魔獣、邪神である為人の心がわからず、基本的に傲慢でちゃらんぽらん。そして首があれば狩ろうとする。他者とのコミュニケーションの際には魚神が全面に出てくるが、それ以外はボケっとしていてフラフラしている。【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【真名】バト・モンケ
【異名・別名・表記揺れ】ダヤン・ハーン
【性別】男性
【身長・体重】188cm・79kg
【地域】モンゴル
【年代】15世紀末~16世紀初頭
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力:A 耐久:B+ 敏捷:C+ 魔力:E 幸運:D 宝具:C
【クラス別スキル】
騎乗:EX
騎乗の才能。乗れるものであれば、種を問わずに乗りこなすことが可能。
対魔力:E
魔術に対する守り。
無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。>>271
【固有スキル】
チンギスの血統:A
偉大なる太祖チンギス・カンの末裔であることの証。対象が遊牧民限定のカリスマ、軍略等の複合スキル。
建国から300年近く経った第34代目の大ハーンのため、低ランクのスキルでもおかしくないのだが、分裂していたモンゴル諸部族を再統一し、大ハーンの権威を回復させた功績からランクAでこのスキルを獲得した。
陣地作成(武):C
魔術師として「工房」を作成するのではなく、将として戦いによって得た領地を陣地とする能力。「結界」の作成が可能。
彼はモンゴル再統一後、領地を息子たちに分封することですべての有力部族が彼の血縁者となるようにし、チンギス・カンの末裔でない貴族を放逐。これによりハーンの地位は確固たるものとなり、モンゴル帝国の統治を安定化させることに成功した。
皇帝特権;C++
本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。
該当するスキルは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、等。
神性:E-
神霊適正を持つかどうか。モンゴルにおいて神と崇められたチンギス・カンの末裔であり、その血統を再興させたことから、一応ではあるが神性を所有している。>>272
【宝具】
『蒙古六万人隊(ジグン・バラユン・トゥメン)』
ランク:D~B 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:10000人
再統一後のモンゴルに置かれた6つの万人隊(トゥメン)の内の1つを召喚する宝具。
対象となる隊はチャハル、ハルハ、ウリヤンハイ、オルドス、トゥメト、ヨンシエブの6つで、召喚する隊によってランクや隊の性質が大きく異なる。
召喚されるのはすべて騎兵なので、草原・高原・砂漠での戦闘では有利な補正がはたらくが、市街地などでは大幅に弱体化してしまう。
【解説】
モンゴル帝国中興の祖とされるモンゴル帝国第34代大ハーン。
故国モンゴルでは太祖テムジン、世祖クビライに次ぐ英雄とされ、現在モンゴルに存在するチンギス・カンの末裔とされる部族のほぼすべてがダヤン・ハーンを祖としている。
ぼーっとしながら作ったので雑になって申し訳ない。
改変等は自由なので気に入らないところは勝手に変えていただければと。>>270
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%D2%A5%E5%A5%C9%A5%E9
ヒュドラ、登録完了。
細かい装飾や修正はお任せします。>>275
『生めよ増やせよ地に満ちよ(イェーツェル・ハー・ラーア)』
『怪盗紳士、宝物を頂戴に参上す(ジェントルマン・カンブリオルール)』
『宇治の宝蔵(ゆめのありか)』
『幻憶の黄昏万華鏡(ガングレリ・ギュルファギニング)』>>275
>>53
『さらば有意味。我らの無意味は此処にあり(シャンソン・ダダ)』
詠唱もダダくて好き。
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%BA%DF%B8%B6%B6%C8%CA%BF
『ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに水くゝるとは(スカーレットビート・フルスロットル)』
歌人で対魔師という型月味のある良解釈からのクセがありすぎる宝具名好き。【クラス別スキル】
天地の開豁:B+
世界を切り開いた功績を持つ者に与えられるスキル。エクストラクラス・ハービンジャーのクラススキル。
自身の相対した未知であるもの、不可能であるもの、非常識であるものの属性を打ち消し、それによって効果を発揮する神秘を消滅させる。
実際に「不可能を不可能のままに可能にした」者に与えられる特級スキルが『星の開拓者』であるが、こちらはそれに類似した効果を持つ。
「未知性・不可能性・非常識性を一部でも解明・解体し、それらを損なわせるきっかけとなった」者に与えられるスキルと言える。
ハービンジャーが暴いた神秘は王の聖性。
██史上初の██による反乱を起こし、王権は血統や██という█の移行で継承されるもの、という常識を覆した。
望めば誰でも王になれる、という新たな価値観は地方で燻っていた群雄を目覚めさせ、██の戦いを大きく変貌させる事となる。
【保有スキル】
扇動:EX(C)
数多くの大衆・市民を導く言葉と身振りを習得できるスキル。
虚偽や演出を織り交ぜて説得力を高める都合、個人に対してはあまり有効に働かない。
時に本人の指導力、影響力を超えたムーブメントを巻き起こす可能性を秘める事から規格外の判定。英雄作成:EX(D)
血統や継承によらず王を名乗り、また名乗らせた者。
直接にせよ間接にせよ、ハービンジャーの行動は凡夫を英傑に目覚めさせ得る。
カリスマ:D
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、一軍のリーダーとしては破格の人望である。
【宝具】
『████████』
ランク:C 種別:対王宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
出自や血統による権威を否定する宣言が宝具へ昇華されたもの。
貴種のステータスを弱体化させ、先天性の異能や権勢に由来するスキルと宝具を封印する。
後天性の獲得物は影響を受けないが、才能と努力は不可分である為、成り上がり者も弱体化は避けられない。
かつて自身の死後にこの宣言の体現者が現れた事から、一度発動すればハービンジャーの消滅後も効果は継続される。【クラス別スキル】
領域外の生命:B
外なる宇宙、虚空からの降臨者。
邪神に魅入られ、権能の先触れを身に宿して揮うもの。
狂気:EX
不安と恐怖。調和と摂理からの逸脱。周囲精神の世界観にまで影響を及ぼす異質な思考。
彼方より来る邪神の意思を受信しており、その精神は蝕むように星の生態系、生物の系統樹を塗り替えていく。
【保有スキル】
無辜の怪獣:EX
“無辜の怪物”が変化したスキル。その在り方はまさに異界の怪物。
このスキルを使った時、バーサーカーは主を賛美する祝詞を流すべきだと考えている。
深淵の邪視:A
深淵の闇に呑まれたバーサーカーの末路。ロストサニティ。
その眼は大きく変貌し、深海に棲む"モノ"のように恐怖を撒き散らすものとなった。
暴力、威圧による恐怖ではなく、あくまで相手自身の内側にある"未知への恐れ"を沸き立たせるもの。虚ろなる生者の嘆き:D
狂化時に高まる、いつ果てるともしれない低く響く慟哭。
敵味方を問わず思考力を奪い、抵抗力のない者は恐慌をきたして呼吸不能になる。
被害者のもがき苦しむ様は、陸上で溺れ死.んでいくかのように映る。
神性:B-
本来は███として破格の神霊適性を持つが、悪魔に貶められた事で殆ど退化してしまっている。
此度の召喚では下級神としての神格を得てはいるが、後天的に付与されたものである為に機能不全を起こしている。
【宝具】
『地を侵す海嘯(████・███)』
ランク:D 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
無数の眷属を呼び出す召喚宝具。種を撒く███の権能が改竄・歪曲されたもの。
眷属はバーサーカーの情報因子を核とする種であり、オリジナルを模した████の形態を取る。
繁殖を最優先するプログラムが組み込まれており、人間の母胎を土壌に播種する事で自己複製を繰り返す。
知性も身体能力も常人以下だが、徒党を組んで数の優位を作り、有機的に狩りを行う事で爆発的に増殖していく。『深淵に沈む星の館(エ=ムル・████)』
ランク:A 種別:対界宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
朽ち果てた大神殿を擁する深海の固有結界。邪神の想念に塗り潰された精神世界の反映。
内部では水圧と酸欠に晒され、サーヴァントであっても水中に適応できない者はやがて溺死する。
また、結界展開時に「本物の海に重ねれば」、固有結界を自然界の延長として世界に誤認させる事ができる。
これにより、維持に掛かる魔力は自然界から補填され、世界からの排除も大幅に遅らせられる為、長期間の展開が可能。
大神殿はバーサーカー本来の心象風景の残滓だが、その中には眷属が蔓延り、異界の神を讃え続けている。
【Weapon】
『眷属』
███。地上では愚鈍だが、水中では強靭かつ機敏。
自己複製で増える為、眷属の能力は同一だが、母胎の体質や特性によっては突然変異が起こる可能性がある。
眷属の子孫にも「バーサーカーの宝具」としての属性が受け継がれ、どれほど血縁が離れた個体でもバーサーカーの支配を受ける。>>265
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】イスカリオテのユダ/Judas Iscariot
【性別】女性
【身長・体重】166cm・49kg
【スリーサイズ】B83/W56/H83(Dカップ)
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷B 魔力A+ 幸運EX 宝具A
【保有スキル】
復讐者:A
復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力へと変化する。
忘却補正:EX
どれだけ時が経とうとも、彼女は憎悪を決して忘れる事はない。彼の主に無慈悲な行為をした愚かな者たちと、その中で一番の愚者だった自分への憎悪は決して。
自己回復(魔力):A++
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。魔力を微量ながら毎ターン回復する。とある宝具を保持しているためか、最大級の回復量。>>287
断罪願望:A
嘗ての師に裁かれたいと願う本能。己が断罪される為に、罪人を際限なく処し、彼らから流れた血を以って賛美を歌う。無論、そんな事で望んでいる断罪は得られないのだが、対象の流血によって彼女の行為は、結果的に魔力の回復へ繋がっている。
裏切りの徒:EX
生前、裏切りを行なった者に付与されるスキル。ただし、単なる裏切りではなく、裏切りによる逸話が有名になった者のみがこのスキルを保持する。ユダは裏切者の代名詞とされており、規格外ランクのEXを持つ。このスキルを持つ限り、周囲全員から敵意を向けられる一種の精神汚染を及ぼし、喩え精神汚染を防ぐスキルを持つ聖人であっても影響は免れないが、ある一定の聖人のみは効果を受けない。
【宝具】
荊の咎人(イドゥー・ホ・アントローポス)
・ランク:C
・種別:対人宝具
・レンジ:-
・最大捕捉:1人
ユダが神の子の救いを受けられなかった逸話が昇華したもので、アヴェンジャーという例外的なクラスによる現界で獲得した宝具。
智慧の果実を口にしたアダムは罪に問われ、楽園を神により追放された際、大地が呪いによって荊とアザミに覆われた。しかし、神の子が罪の象徴である荊の冠を被り、昇天と共に人類の原罪を全て持ち去って地上の呪いを浄化したとされている。
だが、ユダのみは救いが為される前に首を吊って自決し、罪の荊が雪がれていない。加えて、ユダヤ教・キリスト教において自殺は自らを殺傷する殺人の罪とされており、ユダの魂には拭えぬ罪が未だ染みついている。
故にもっとも罪深い咎人のユダは、自在に荊を操作可能で、対象が「人間」である限り束縛の力が発動し、属性が悪、もしくは罪が重い程に効力が強まる。他に、鞭のように振るって攻撃にも転用できる。>>288
神の子よ、我らが罪を見たまえ(イエスス・ナザレヌス・レクス・ユダエオールム)
・ランク:A
・種別:対罪宝具
・レンジ:1〜50
・最大捕捉:1〜100人
ユダが神の子を売り渡し、最終的に十字架刑に誘った逸話が宝具化したもので、アヴェンジャーという例外的なクラスによる現界で獲得した宝具。
上述の宝具と合わせて対象を十字架へ捕縛し、神の子が受けた傷────聖痕を出現させて血を一滴残らず流させる。対象に大罪である傲慢・嫉妬・憤怒・色欲・怠惰・暴食・虚飾・憂鬱らが多く合致する程効力を発揮し、流れた血は大地を濡らして神への捧げ物となる。大罪の内5つでも合致すれば致死量で、それ以上は喩え英霊であっても消滅する危険性を含む。
この宝具は攻撃しているのではなく、懺悔させ、悔い改めさせる行為なので“攻撃”に対して発動する能力では防ぐ事はできず、また、ユダの視界にいる対象全てへ同時に使用する事が可能。
尚、宝具の特性上、大罪が少ない者には効き目が薄く、特定の聖人などには通用しない事もある。
花蘇芳と咲く悪の嚢(イウーダス・プロドスィア)
・ランク:EX
・種別:対概念宝具
・レンジ:-
・最大捕捉:-
イスカリオテのユダが「神の子」売り渡した際に、対価として受け取った三十枚の銀貨が由来。アヴェンジャーの霊基に因らないユダ本来の宝具。
この宝具は、硬貨一枚を消費する事で能力を発動できるものであり、真名開帳を必要としない。効果は対象の神秘を『無価値』と断定し、その全てを否定して無効化する。
これは新約聖書において「神の子」は銀貨三十枚という概念からくるものであり、この価格は奴隷一人分とされているので、敵視していた指導者たちはナザレの予言者を「無価値」と侮蔑する為に銀貨三十枚という価格を示した。よって予言のうちとはいえ、「神の子」に無価値という判定を下した概念は、あらゆる神秘を否定する強力な対概念宝具とされる。>>289
【解説】
新約聖書に登場する世界に名高い裏切りの代名詞。彼の救世主を対価に銀貨を受け取り、ゴルゴタの丘へ誘った者。最後の晩餐にて”13番目の席”に座っていた使徒。
神の子に選ばれた12人の使徒の一人であったにも関わらず、彼の教えには余り賛同はしていなかった。
使徒たちに会計を任されながらも不正を行なっていた疑いがあり、神の子について行ったのも地位や名誉欲しさであったと言われている。
そして最後の晩餐を経て、銀貨30枚と引き換えに神の子を売り渡した。
一説によれば、神の子はこの裏切りを予期し、神によって既に定められていた“逃れられない運命”だったとされているが、詳細は不明。
自由意志があったのか、因果関係に基づいて辿った結果あったのか、それこそ神のみぞ知る。
また、新約聖書の外典、グノーシス主義の「ユダの福音書」によれば、裏切り自体も神の子が指し示したものであるとされ、ユダは誰よりも深い真理を授かっていて、ゴルゴタの丘へ誘ったのも人類の原罪を洗い流す為の道程だったとも。しかし、この説も実は定かではない。>>290
【略歴】
本来なら、サーヴァントとして召喚できる程の霊基を持たないのだが、裏切りの逸話と、様々な逸話が混ざり、復讐者のクラスで現界した。
ユダの復讐者としての定義は、救世主を殺した者たち、そして彼を売り渡した己自身への復讐が、ユダをアヴェンジャーたらしめている。
実は女性で、彼の救世主の事を深く愛していた。当初はその教えに感銘を受け、純粋な信徒として慕っていたのだが、時が経つにつれて異性として好意を抱いていき、いつしかそれは愛情に変わっていた。しかし、「神の子」の愛は個人へ向けられるものではなく、万人へ向けられる普遍的なものであったので、徐々にアガペーを受け入れられなくなっていった。上述にある“教えに賛同していなかった”のも、これが理由である。
自分は決して一人の女として愛してもらえる事はない。それが当たり前なんだと、そう言い聞かせていたが、マグダラのマリアの一件や、彼女に見せる表情が、自分に向けるものとは別ものだと悟ってしまい、自暴自棄になってベタニアのマリアが彼の足に高価な油を塗った事に対して非難してしまった。けれども、神の子はそれをを庇い、ユダを諌めた。
それが最後の引き金となったのか、彼女は限界を迎えて抑えられなくなっていた。
自身の中で駆け巡る羨望、嫉妬、悋気の感情。そして、最終的に残ったのは、果てしない愛憎。
何故、自分ではないのかと何度も心の内に問いかけ、何度も問答するだけで負の感情が溢れかえり、目の前が見えていなかったユダは禁忌を犯す。
当時、神の子の存在を煙たがっていたユダヤの指導者たちに、銀貨三十枚で引き渡したのだ。
気づいた時には全てが遅かった。
自分が、一番に愛しく思っている者を死地へと追いやった。
心が空虚になり、生きる気力もなくなり、自決を選んだ。
これが裏切りの代名詞、イスカリオテのユダの記録である。>>291
【人物】
腰ほどまである赤い髪に、黄色の布地に黒い紋様が描かれたローブを羽織っている女性。
顔立ちは整っており、周囲の注目を集めるくらいの美女だが、普段は長い前髪で顔を隠している。
物静かで、クールというよりはやや根暗。死後は悲観的になっていて、自分のやる事なす事をネガティブに持っていきがちだが、決してコミュ障ではないので対人能力に関しては問題ない。
「神の子」を心底愛しており、その愛は既に狂愛にまで至っている。なので「神の子に愛された弟子」と言われているヨハネや、「神の子の伴侶」とされているマグダラのマリアには嫉妬に似た感情を向けている。
サーヴァントだが、肉体労働が得意ではない非力な人物で、生前に巡礼した事から敏捷のみが少し高め程度のステータス。
マスターには距離を置こうとする傾向が見られがちで、自分からは余り話しかけようとはしない。しかし「神の子」の話題となると一気に饒舌になる事もしばしば。
裕福の家の出なのと、生前においても会計係を任されていたので、実は計算が得意なぷちインテリ。
余談だが、裏切りの合図として神の子にした接吻は、色々な意味で忘れられない思い出となっていたりする。
【能力】
生前からサーヴァントとなった後も肉体労働が得意ではないので、接近戦においては無力。ステータスにもその非力さが反映されている。
しかしながら、超人であれ英霊であれ、人間というカテゴリーであれば宝具の性質によって優位に立つ事ができ、接近戦に持ち込まれなければ完封すら可能。宝具の一能力である「荊」を武器として扱い、攻防含めた遠距離型の戦法を取る。>>292
関連人物らもありますが、そこはwikiに登録した後で。【クラス別スキル】
領域外の生命:B
外なる宇宙、虚空からの降臨者。
邪神に魅入られ、権能の先触れを身に宿して揮うもの。
狂気:EX
不安と恐怖。調和と摂理からの逸脱。周囲精神の世界観にまで影響を及ぼす異質な思考。
彼方より来る邪神の意思を受信しており、その精神は蝕むように星の生態系、生物の系統樹を塗り替えていく。
【保有スキル】
無辜の怪獣:EX
“無辜の怪物”が変化したスキル。その在り方はまさに異海の怪物。
このスキルを使った時、バーサーカーは主を賛美する祝詞を流すべきだと考えている。
深淵の邪視:A
深淵の闇に呑まれたバーサーカーの末路。ロストサニティ。
その眼は大きく変貌し、深海に棲む"モノ"のように恐怖を撒き散らすものとなった。
暴力、威圧による恐怖ではなく、あくまで相手自身の内側にある"未知への恐れ"を沸き立たせるもの。虚ろなる生者の嘆き:D
狂化時に高まる、いつ果てるともしれない低く響く慟哭。
敵味方を問わず思考力を奪い、抵抗力のない者は恐慌をきたして呼吸不能になる。
被害者のもがき苦しむ様は、陸上で溺れ死.んでいくかのように映る。
神性:B-
本来は豊穣神として破格の神霊適性を持つが、悪魔に貶められた事で殆ど退化してしまっている。
此度の召喚では下級神としての神格を得てはいるが、後天的に付与されたものである為に機能不全を起こしている。
【宝具】
『地を侵す海嘯(ディープ・ワンズ)』
ランク:D 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
無数の眷属を呼び出す召喚宝具。種を撒く豊穣神の権能が改竄・歪曲されたもの。
眷属はバーサーカーの情報因子を核とする種であり、オリジナルを模した半人半魚の形態を取る。
繁殖を最優先するプログラムが組み込まれており、人間の母胎を土壌に播種する事で自己複製を繰り返す。
知性も身体能力も常人以下だが、徒党を組んで数の優位を作り、有機的に狩りを行う事で爆発的に増殖していく。『深淵に沈む星の館(エ=ムル・ルルイエ)』
ランク:A 種別:対界宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
朽ち果てた大神殿を擁する深海の固有結界。邪神の想念に塗り潰された精神世界の反映。
内部では水圧と酸欠に晒され、サーヴァントであっても水中に適応できない者はやがて溺死する。
また、結界展開時に「本物の海に重ねれば」、固有結界を自然界の延長として世界に誤認させる事ができる。
これにより、維持に掛かる魔力は自然界から補填され、世界からの排除も大幅に遅らせられる為、長期間の展開が可能。
大神殿はバーサーカー本来の心象風景の残滓だが、その中には眷属が蔓延り、異界の神を讃え続けている。
【Weapon】
『眷属』
半魚人。鱗、鰭、鰓、水掻きを持つ亜人種。地上では愚鈍だが、水中では強靭かつ機敏。
自己複製で増える為、眷属の能力は同一だが、母胎の体質や特性によっては突然変異が起こる可能性がある。
眷属の子孫にも「バーサーカーの宝具」としての属性が受け継がれ、どれほど血縁が離れた個体でもバーサーカーの支配を受ける。【解説】
古代メソポタミア、及び古代カナアンの豊穣神。その名は「穀物」を意味し、穀物と鋤を生み出したとされる。
青銅器時代から鉄器時代にかけて広く信仰を集めたが、『旧約聖書』ではペリシテ人が崇める神として悪魔に貶められた。
中世期、名前の由来がヘブライ語で「魚」を指すダグ(דָּג [dag])であるという誤解が膾炙。
中東の人魚像やバビロニアの半魚神オアンネス等と結び付けられて半人半魚の姿を持つとされた。
近世の『失楽園』においては「海の怪物」とされ、現代では専ら海や魚と関連付けられる。
短編小説『ダゴン』でクトゥルフ神話に取り入れられた際も、鱗や水かきを備える魚人めいた姿で描かれた。
クトゥルフ神話のダゴンはクトゥルフに侍る従者であり、「父なるダゴン」と称される深きものどもの上位者である。
作中で正体が明示されなかった為、クトゥルフ神話のフォロワーによって、水の精とも下級神ともクトゥルフの顕現とも解釈される。
【人物】
異界の邪神が某作家の神話を通じて縁を辿り、座の情報に不正アクセスして創り上げた駒の一つ。
その目的は、人類から霊長の座を奪う事で人理テクスチャを塗り替え、異界の邪神が降臨可能な環境を整えること。
恐るべき異界生命播種型テラフォーミング端末だが、邪神から見れば人の家にミントの種を撒くラジコン程度のものである。
フォーリナーを介した干渉は憑代の意志や感情に左右されてる為、アプローチ先を変更して理性を持たない怪物を憑代としたもの。
本質たる神格が世界を去り、魔物としての抜け殻だけが残されていたダゴンは絶好の操縦対象であった。
召喚されたのは悪魔ダゴンであり、また極度に精神汚染されている為、本来の知性や人格は欠片も残されていない。>>278
【出典】史実
【CLASS】ハービンジャー
【真名】陳勝
【異名・別名・表記揺れ】陳渉、陳王、隠王
【性別】男性
【身長・体重】174cm・67kg
【肌色】日に焼けた黄【髪色】黒【瞳色】黒
【スリーサイズ】//
【外見・容姿】典雅な装束と甲冑を纏う男。立派な身形だが、どこか威厳に欠ける。
【地域】中国
【年代】古代(? - 紀元前208年)
【属性】混沌・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型・王
【ステータス】筋力:E 耐久:D 敏捷:C 魔力:D 幸運:D++ 宝具:C【クラス別スキル】
天地の開豁:B+
世界を切り開いた功績を持つ者に与えられるスキル。エクストラクラス・ハービンジャーのクラススキル。
自身の相対した未知であるもの、不可能であるもの、非常識であるものの属性を打ち消し、それによって効果を発揮する神秘を消滅させる。実際に「不可能を不可能のままに可能にした」者に与えられる特級スキルが『星の開拓者』であるが、こちらはそれに類似した効果を持つ。
「未知性・不可能性・非常識性を一部でも解明・解体し、それらを損なわせるきっかけとなった」者に与えられるスキルと言える。
ハービンジャーが暴いた神秘は王の神性。
中国史上初の農民による反乱を起こし、王権は血統や禅譲という徳の移行で継承されるもの、という常識を覆した。
望めば誰でも王になれる、という新たな価値観は地方で燻っていた群雄を目覚めさせ、中国の戦いを大きく変貌させる事となる。
【保有スキル】
扇動:EX(C)
数多くの大衆・市民を導く言葉と身振りを習得できるスキル。
虚偽や演出を織り交ぜて説得力を高める都合、個人に対してはあまり有効に働かない。
時に本人の指導力、影響力を超えたムーブメントを巻き起こす可能性を秘める事から規格外の判定。英雄作成:EX(D)
血統や継承によらず王を名乗り、また名乗らせた者。
直接にせよ間接にせよ、ハービンジャーの行動は凡夫を英傑に目覚めさせ得る。
カリスマ:D
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、一軍のリーダーとしては破格の人望である。
【宝具】
『王侯將相寧有種乎(おうこうしょうしょういずくんぞしゅあらんや)』
ランク:C 種別:対王宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
出自や血統による権威を否定する宣言が宝具へ昇華されたもの。
貴種のステータスを弱体化させ、先天性の異能や権勢に由来するスキルと宝具を封印する。
後天性の獲得物は影響を受けないが、才能と努力は不可分である為、成り上がり者も弱体化は避けられない。
かつて自身の死後にこの宣言の体現者が現れた事から、一度発動すればハービンジャーの消滅後も効果は継続される。【解説】
姓は陳、名は勝、字は渉。秦代末期の反乱指導者。南陽郡陽城県(現在の河南省南陽市)の人。
前209年7月、軍隊に徴発されて任地に赴く途中、大雨で道中が塞がれ期日までの到着が不可能になってしまう。
秦法に照らせば遅刻は死刑。陳勝は仲間の呉広に反乱を持ちかけると、瑞兆を装い自身の威風を演出してから号令を発した。
この時、陳勝が発した言葉が「王侯将相寧有種也(生まれで王・諸侯・将軍・宰相が決まる訳ではない)」である。
二人は扶蘇と項燕の名を騙って民衆の支持を集め、急速に各地を制圧しながら数万の大軍を形成すると、陳勝を王として楚国を復興した。
この反乱に呼応して旧六国の残党が蜂起、陳勝が派遣した配下が勝手に王を称した事もあり、秦に滅ぼされた楚・趙・燕・魏・斉の五国が復興を果たす。
一時は難攻不落の函谷関を抜き、秦の首都である咸陽にまで迫るが、秦最後の名将・章邯の驚異的な働きで反秦連合は大敗を繰り返すようになる。
疑心暗鬼に陥った陳勝は中傷に振り回され、小作人であった過去を吹聴する知人を殺して信望を失い、呉広も部下の反発で殺されてしまう。
最後は破竹の勢いで楚の首都・陳に迫る章邯を迎え撃つも敗北。逃亡先で御者の荘賈に殺.害される。反乱から僅か6カ月の事であった。
死後、漢王朝を興した劉邦から隠王の諡号を贈られ、司馬遷は天下激動の発端は陳勝であるとして『史記』に陳涉世家を作った。
今日、陳勝呉広は物事の先駆けを表す語として、陳勝の残した言葉は諺として伝えられている。
小作人であった若い頃から大望を抱いていた事を示す逸話が残る。
農作業の合間、陳勝は同僚に「たとえ富貴になってお互いを忘れないようにしよう」と言った。
すると「何故、貧農が富貴になれるのか」と笑われ、「燕雀安知鴻鵠之志哉(燕や雀の如き小鳥に、鴻や鵠のような大きな鳥の志は分からない)と溜息を吐いたという。【人物】
先駆ける者なのでハービンジャー。天下の命を以て一人の手に制す。
瞬間的に某海賊王並みのカリスマと影響力を発し、中国大陸に群雄割拠の大侠客時代を到来させた男。
燃える情熱と理想を秘める改革者であり、周到で計算高く行動力にも富むが、小市民的な視点や感情も多分に持つ。
本質的には王の器ではなく、ノればノるほど大英雄もかくやの輝きを放つが、窮地に立たされると鍍金が剥がれ凡俗な本質が現れる。
しかしながら、その行動は常識を打破する革命的なものであり、結果として項梁や劉邦の蜂起を促し、綺羅星の如き英雄たちを表舞台に立たせた。
時代を拓く者、状況を動かす者としては一級の人物であり、ハービンジャーの選択一つで盤面は大いに荒れるだろう。
イメージカラー:丹色
特技:先制行動、自己演出
好きなもの:決め台詞
苦手なもの:農作業、口の軽い奴、言うことを聞かない配下
天敵:章邯、劉邦
願い:再び国を興し、次こそは天下を取る事>>306
【固有スキル】
神性:B
外宇宙に潜む高次生命の媒体となり、強い神性を帯びる。現実を弄ぶ、計り知れぬ脅威。その代償として彼女は邪悪な吸血鬼と化した。
無辜の怪物(■):B+
生前の行いからのイメージによって、過去や在り方を捻じ曲げられた怪物。
しかしフォーリナーの場合、その由来は■■■■■■■■■■ではなく、■■■■■にある。■■■■■■吸血鬼のイメージを付加されたのは■■■■■■■■■であるが、■■■の■は■■■という理屈でフォーリナー■■■■■■■■■■。
■■科学:A
■から受け継いだ■■への■■と、■から受け継いだ■■■■の融合。■■の中に■■を、■■の中に■■を見出す視座はイマジネーションとイノベーションをもたらす。…だが、この度のそれは邪神の狂気が紛れ込む隙にも…。
吸血:A+
吸血行為による体力吸収&回復。フォーリナーの場合、吸血鬼としての能力と邪神としての能力が重なる事でランクが上昇している。眷族作成能力はオミットされているが、軽い催眠魅了効果も有している。
美貌の闇:A
■■■■■■■■■■■■■「■■」と対を為す、その■■■■■の美しさで人を圧倒する在り方の象徴。陽光の差さない空間である限り、その"闇"を自身の延長として支配領域を広げる。>>307
【宝具】
『不死にして無機の王(ノー・ライフ・キング)』
ランク:B 種別:対城宝具 レンジ:1~128 最大捕捉:512人
流麗かつ荘厳な、5mほどの人型騎乗機械。即ち、ロボット。
そのボディは黒を基調としゴシック調のディティールを施されている。移動時は空中を浮遊する。主な攻撃手段は手に装備された爪状のブレードと全身各部に配置されたビーム砲、手にした武器へのエンチャント能力に、奥の手の噛みつき。いずれも敵の生命力を吸収する能力を持つ。フォーリナーは胴体部に収まるようにしてこの機体に騎乗する。
■■■■■■■■によって■■■■■■■された■■によって制御されており、高度な学習機能まで持つ。これによりフォーリナーの意思を120%反映した完璧な操縦が可能。更に必要ならば完全オートパイロットに切り替えることも出来る。
その本質は一個の■■■。■■■■が始まりを開いたその道の遥か果てにある幻想の機械。宇宙の外の理すらも■■して■■■に■■するための■■である。
『はじめに言葉ありき(■■■・ワールド)』
ランク:A 種別:対機構宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
「■■■・■■■■は世界初の■■■■■■である」という伝説が昇華されたことによって得た、超絶的■■■■■■■技能。特に■■と呼べる物に関しては、その時代の水準を大きく超えたものを■■■■■可能。
【Weapon】
『爪や牙』
『自動人形達』
当人の趣味というわけでは無いがゴシック調。>>308
【解説】
基本的には理知的な善人…なのだが、無辜の怪物と邪神の影響により、玩弄と食欲の対象として人間(特に少女)を見ることを抑えられない。更に非常に躁鬱が激しく、すぐに天才だ美少女だと自己陶酔に浸るかと思えば、些細な切っ掛けで自信喪失し自己嫌悪に陥る。根が生真面目であるがゆえに邪神の依り代としてのロールを必要以上に意識している面もあり、かなり一筋縄では行かない人格の持ち主。
好きな物は無垢な少女や聡明な少女。…共感しうる友人として、という意味であると本人は主張している。実際、純粋に仲良くなりたいと思っても態度で警戒されてしまい自己嫌悪の種になるという事もままあるようだ。
無辜の怪物によって問題を背負い込むようになったにも関わらず、自らの吸血鬼化を肯定的に受け入れ楽しんでいる。なぜならば、それこそは彼女にとっての■■■■■■、■■■■■との■の■だからである。>>312
【固有スキル】
神性:B
外宇宙に潜む高次生命の媒体となり、強い神性を帯びる。現実を弄ぶ、計り知れぬ脅威。その代償として彼女は邪悪な吸血鬼と化した。
無辜の怪物(継):B+
生前の行いからのイメージによって、過去や在り方を捻じ曲げられた怪物。
しかしフォーリナーの場合、その由来は彼女自身の生前の行いではなく、彼女の血筋にある。創作によって吸血鬼のイメージを付加されたのは彼女の父バイロン卿であるが、吸血鬼の娘は吸血鬼という理屈でフォーリナーにも影響が及んでいる。
詩的科学:A
母から受け継いだ数学への才覚と、父から受け継いだ詩的感性の融合。規則の中に美術を、理屈の中に文学を見出す視座はイマジネーションとイノベーションをもたらす。…だが、この度のそれは邪神の狂気が紛れ込む隙にも…。
吸血:A+
吸血行為による体力吸収&回復。フォーリナーの場合、吸血鬼としての能力と邪神としての能力が重なる事でランクが上昇している。眷族作成能力はオミットされているが、軽い催眠魅了効果も有している。
美貌の闇:A
定まった一つの顔を持たない「無貌」と対を為す、その絶対の一つの美しさで人を圧倒する在り方の象徴。陽光の差さない空間である限り、その"闇"を自身の延長として支配領域を広げる。>>313
【宝具】
『不死にして無機の王(ノー・ライフ・キング)』
ランク:B 種別:対城宝具 レンジ:1~128 最大捕捉:512人
流麗かつ荘厳な、5mほどの人型騎乗機械。即ち、ロボット。
そのボディは黒を基調としゴシック調のディティールを施されている。移動時は空中を浮遊する。主な攻撃手段は手に装備された爪状のブレードと全身各部に配置されたビーム砲、手にした武器へのエンチャント能力に、奥の手の噛みつき。いずれも敵の生命力を吸収する能力を持つ。フォーリナーは胴体部に収まるようにしてこの機体に騎乗する。
フォーリナー自身によってプログラミングされたAIによって制御されており、高度な学習機能まで持つ。これによりフォーリナーの意思を120%反映した完璧な操縦が可能。更に必要ならば完全オートパイロットに切り替えることも出来る。
その本質は一個の演算機。階差機関が始まりを開いたその道の遥か果てにある幻想の機械。宇宙の外の理すらも計算してこの世に出力するための端末である。
『はじめに言葉ありき(ハロー・ワールド)』
ランク:A 種別:対機構宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
「エイダ・ラブレスは世界初のプログラマーである」という伝説が昇華されたことによって得た、超絶的プログラミング技能。特にAIと呼べる物に関しては、その時代の水準を大きく超えたものをプログラム可能。
【Weapon】
『爪や牙』
『自動人形達』
当人の趣味というわけでは無いがゴシック調。>>314
【解説】
オーガスタ・エイダ・キング、あるいはエイダ・ラブレス。19世紀のイギリス貴族女性。詩人ジョージ・ゴードン・バイロンの娘にして、数学者チャールズ・バベッジの弟子。
最初期の計算機科学においてバベッジの元で多くの功績を残したとされる。ただしその立場上、彼女の業績は正確には記録されておらず、彼女の貢献が実際にどの程度のものであったのかは断定が難しい。「世界最初のプログラマー」ともされるが、実際には「世界最初のプログラム」とされるパンチカード上のコードを記述したのはバベッジであり、エイダはデバッグを行い自身の(事実上の)著作に載せただけであるらしい(ただしそれとは別に彼女独自のプログラミングとされるものも見つかっている)。エイダは「詩的科学」というものを標榜しており、芸術的感性で科学を語った言葉を様々に残している。また、師バベッジすら気付かなかった計算機の可能性について、「計算機自らが理論に基づいて音楽や芸術を織る」可能性を予見・指摘している。
人格的には非常に躁鬱が激しく、目標が達成できないとノイローゼに陥ることが頻繁にあったとされる。
エイダ・ラブレスの父ジョージ・ゴードン・バイロンは破天荒で波乱万丈な人物としての逸話が多く残っている。女性関係の奔放さや同性愛、更には近親相姦疑惑などが有名だが、ここで触れるべきは「ディオダティ荘の怪奇談義」のエピソードだろう。
様々な事情から世間の目を離れてバイロンが借りるレマン湖の別荘に集まった五人の男女は、短い怪奇譚を創作して披露し合った。この時生まれた短編を発展させて執筆された二つの作品が、後の世に大きな影響を残すことになる。即ち、一つはメアリー・シェリーの「フランケンシュタイン」。もう一つは、バイロンの主治医ポリドリの「吸血鬼」である。このポリドリの「吸血鬼」こそは後の「カーミラ」や「ドラキュラ」に繋がる吸血鬼文学の祖であり、そしてその主役である吸血鬼ルスヴン卿のモデルこそジョージ・ゴードン・バイロンであるとされる。
エイダ・ラブレスは生後一ヶ月で父バイロンから引き離され、その後一生対面することは無かったと言われているが、36歳の若さで子宮癌で死去したその遺体は、彼女本人の願いによって父バイロンの隣に埋葬された。>>315
基本的には理知的な善人…なのだが、無辜の怪物と邪神の影響により、玩弄と食欲の対象として人間(特に少女)を見ることを抑えられない。更に非常に躁鬱が激しく、すぐに天才だ美少女だと自己陶酔に浸るかと思えば、些細な切っ掛けで自信喪失し自己嫌悪に陥る。根が生真面目であるがゆえに邪神の依り代としてのロールを必要以上に意識している面もあり、かなり一筋縄では行かない人格の持ち主。
好きな物は無垢な少女や聡明な少女。…共感しうる友人として、という意味であると本人は主張している。実際、純粋に仲良くなりたいと思っても態度で警戒されてしまい自己嫌悪の種になるという事もままあるようだ。
無辜の怪物によって問題を背負い込むようになったにも関わらず、自らの吸血鬼化を肯定的に受け入れ楽しんでいる。なぜならば、それこそは彼女にとっての憧れである父、バイロン卿との絆の証だからである。>>316
【因縁キャラクター】
チャールズ・バベッジ
敬愛する師であり第二の父とでも言うべき相手。しかしお互いあまりに生前とかけ離れた風体に驚愕を隠せない。正義を尊び自分の純粋さを高く買ってくれた師に対して、悪神の依り代に堕ちた自分が後ろめたく、やや気まずい。
BB
計算機の可能性を予見した者として、AIという存在に興味津々。小悪魔系キャラの作り方においても大いに参考になる。彼女の内に潜む邪神の縁もあり何かと気にかかる相手。
メカエリチャン1号、2号
装甲の輝きを褒め称え合う相手。エリザベート族と色々共通点のあるフォーリナーだが、オリジナルの方を見ると躁の時の自分のテンションに近過ぎて同族嫌悪を感じてしまい、カーミラからは逆に嫌悪を向けられるため、メカエリチャン達が一番気が合うらしい。
ヴラド三世(Apo)
自らの吸血鬼化に対するスタンスが真逆であるため相容れない。当初テンション高く絡みに行ったら物凄く睨まれて落ち込んだのでそれ以来避けている。
ヴラド三世(EX)
こちらのヴラド三世はあちらのヴラド三世ほどは吸血鬼絡みで渋い感情を抱いてはいないのだが…その分厳しく悪を見張り必要なら自分が罰を下す心積もりでフォーリナーを監視している。しかしフォーリナーの側からも無意識に自分を律する人を求めている面があるので、意外と懐く。
フランケンシュタイン
…私の友達の小説のキャラだよね? でもなんで女の子になってるの? え、おじさまの生前からの知り合い? どうなってるの?>>318
<クラススキル>
領域外の生命 EX
狂気 C
道具作成 A
対魔力 B
神性 B
美貌の闇 A
〔陽射し〕の無いフィールドにおいてのみArtsカード性能アップ&毎ターンスター獲得
<宝具>
不死にして無機の王(ノー・ライフ・キング)
Buster
自身の宝具威力をアップ<OC>(1ターン)+敵全体に攻撃[Lv]+自身のHPを回復>>323
【固有スキル】
情報抹消:A
対戦が終了した瞬間に目撃者と対戦相手の記憶からフォーリナーの能力・真名・外見的特徴などの情報が消失する。
『対戦相手』と『目撃者』という対象の条件さえ満たしてくれればその射程距離は無限に等しい。
フォーリナーは現存する英霊の中でも最高クラスの情報隠蔽能力を持つ。
可能性の光:EX
星の開拓者に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
実際に自身にまつわる偉業も、実際には関わりのない伝説も、すべてを一身に受け止めた偶像がフォーリナーであり、現界した彼女は「期待」と「可能性」の具現だとされる。
可能性の光、流星の如く。
彼女と出会った敵対者は、いずれ夜空に輝ける流星群を見る事になるだろう。
環境適応:A+
特殊な環境に適応する能力。■■の存在法則(■■■■・メソッド)ととも。
Aランクであれば気候や大気の組成、結界の効果などの影響を完全にシャットアウトする。
いわば対結界に特化した対魔力と言うべきもの。
地球外の存在とされるフォーリナーにとってはこの地上の全てが特殊な環境と言えるため、耐久と魔力、加えて対魔力に補正がかかる。>>324
【宝具】
『彼方からの来訪者は■■■■■■■■■(■■■■■・■■■■■■)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:自身 最大捕捉:1人
『まるで煙のようだ』と例えられたという逸話が宝具となったもの。
フォーリナーの乗騎であり、半身と言える存在。特殊な装置によって高い飛行能力を実現する。海洋生物を思わせる流線型の構造をしており、フォーリナーはこの宝具を『糸巻魚(マンタ)』と呼称する。
偵察用の小型船舶であり後述の宝具以外の戦闘能力は持っていない。この宝具の周囲は常に空間が歪曲しており、実像と思われるものは空間に投影されたホログラムである。
そのため、この宝具に対する直接攻撃は文字通り煙のように透過されて躱される。
『■■、■■、■、■■(■■・■■■■■・トゥルース)』
ランク:B 種別:対人~対軍宝具 レンジ:自身を中心とした半径50m 最大補足:100人
フォーリナーの正体として候補に挙げられた数々の現象。通常時は火砲を有していない第一宝具の武装として運用されている。
プラズマカノン、焼夷砲、レーザーライフル、そして質量弾を連射するガトリングガン。武装としては極めて剣呑であり、物理攻撃であるため対魔力も意味を成さない。
真名解放によって全ての武装を一斉解放する。
『くそほど■■■■■■■■■(ファック・アップ・■■■■・■■■■)』
ランク:A 種別:対物宝具 レンジ:1〜2 最大補足:フォーリナーの接触範囲
文字通り対象に不可逆の破壊を加える能力。
フォーリナーの触れた物質に『破壊』という属性の魔力を流し込み粉微塵に粉砕する。
フォーリナーは高速・旋回起動から対象に肉薄し、すれ違いざまにこの宝具を叩き込むことで対象に致死ダメージを与える戦法を得意とする。>>325
【人物】
星の煌きを思わせる長い銀髪に宇宙の輝きを思わせる蒼い瞳が特徴の少女。武骨なフライトジャケットに軍用と思しきブラウスとカーゴパンツを身につけている。
物静かで機械的。発言の先頭に肯定/否定を示すやー/ないんを付けることが多い。ドイツ語なのはドイツ空軍の戦闘機・メッサーシュミットに影響を受けているため。
儚げな外見通り希薄な反応を示すが、人との交流には積極性を示す。
人間に対しては総じて友好的であり、特に最も身近なマスターという人間に対しては極めて強い好意を寄せる。
基本的に口数少なく感情表現も控えめだがコミュニケーションを取ること自体は苦手ではない。
現代の文明に興味を持っており、特に宇宙開発と映画産業に強い関心を示す。
以上です
種別としてはボイジャー寄りのフォーリナーです>>328
【固有スキル】
情報抹消:A
対戦が終了した瞬間に目撃者と対戦相手の記憶からフォーリナーの能力・真名・外見的特徴などの情報が消失する。
『対戦相手』と『目撃者』という対象の条件さえ満たしてくれればその射程距離は無限に等しい。
フォーリナーは現存する英霊の中でも最高クラスの情報隠蔽能力を持つ。
可能性の光:EX
星の開拓者に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
実際に自身にまつわる偉業も、実際には関わりのない伝説も、すべてを一身に受け止めた偶像がフォーリナーであり、現界した彼女は「期待」と「可能性」の具現だとされる。
可能性の光、流星の如く。
彼女と出会った敵対者は、いずれ夜空に輝ける流星群を見る事になるだろう。
環境適応:A+
特殊な環境に適応する能力。天体の存在法則(コスモス・メソッド)ととも。
Aランクであれば気候や大気の組成、結界の効果などの影響を完全にシャットアウトする。
いわば対結界に特化した対魔力と言うべきもの。
地球外の存在とされるフォーリナーにとってはこの地上の全てが特殊な環境と言えるため、耐久と魔力、加えて対魔力に補正がかかる。>>329
【宝具】
『彼方からの来訪者は煙のように揺らめく (スモーキー・ストーヴァー)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:自身 最大捕捉:1人
『まるで煙のようだ』と例えられたという逸話が宝具となったもの。
俗に未確認飛行物体と称される小型の飛行用円盤。
フォーリナーの乗騎であり、半身と言える存在。
反重力装置(ディーンドライブ)によって『不可思議なゆらめき・曲芸すれすれの不規則な機動』と称された飛行能力を実現する。
海洋生物を思わせる流線型の構造をしており、フォーリナーはこの宝具を『糸巻魚(マンタ)』と呼称する。
偵察用の小型船舶であり後述の宝具以外の戦闘能力は持っていない。
この宝具の周囲は常に空間が歪曲しており、実像と思われるものは空間に投影されたホログラムである。
そのため、この宝具に対する直接攻撃は文字通り煙のように透過されて躱される。
『火球、砲火、光、球電(フー・ファイター・トゥルース)』
ランク:B 種別:対人~対軍宝具 レンジ:自身を中心とした半径50m 最大補足:100人
フォーリナーの正体として候補に挙げられた数々の現象。
通常時は火砲を有していない第一宝具の武装として運用されている。
プラズマカノン、焼夷砲、レーザーライフル、そして質量弾を連射するガトリングガン。武装としては極めて剣呑であり、物理攻撃であるため対魔力も意味を成さない。
真名解放によって全ての武装を一斉解放する。
『何の変哲もない光や砲火は兵士達の精神を乱した』という逸話から『フォーリナーに対して脅威を感じれば感じるほど』威力が増す。逆にフォーリナーを「所詮近代の英霊」と侮るような相手には豆鉄砲程度の威力にしかならない。>>330
『くそほどイカれたご覧の有様(ファック・アップ・ビヨンド・リペアー)』
ランク:A 種別:対物宝具 レンジ:1〜2 最大補足:ライダーの接触範囲
フー・ファイターの語源の一つとなったもの。
米軍俗語の「フー(FUBAR、修理不可能なほど無茶苦茶)」。
文字通り対象に不可逆の破壊を加える能力。
ライダーの触れた物質に『破壊』という属性の魔力を流し込み粉微塵に粉砕する。
表面上は『理導/開通(シュトラセ/ゲーエン)と呼ばれるものに酷似しているが本質的には全くの別物。
物体に宿る本来あるべき寿命を表層に浮かび上がらせ、対象の寿命を毒素として置換し侵食させる。
バロールの眼、アトラスの秘奥と呼ばれるモノと同等の性質を持つ。
フォーリナーは高速・旋回起動から対象に肉薄し、すれ違いざまにこの宝具を叩き込むことで対象に致死ダメージを与える戦法を得意とする。
しかし、これらの現象はどれも「修理不可能なほど無茶苦茶な状態」と言う語源に由来するものである。
そのため、生命体にこの宝具を使っても額面通りの効果は発揮しない。
あくまでも致死ダメージであり、即座な消滅までには至らない。
ただしその特性から有形の宝具には極めて相性がいいと言える。
対宝具・対物宝具として強力な効果を発揮する告死の異能。>>331
【解説】
第二次世界大戦中の連合国軍、特にアメリカ合衆国空軍の航空パイロットたちが目撃した未確認飛行物体や空中の奇怪な光球などを指した言葉。
目撃者の多くが軍人であり、彼らは戦時中の極度の緊張状態にあった。
「ドイツの新型爆撃機だ」「大日本帝国が秘密兵器を飛ばした」「近海に日本の大艦隊がいる」「ついにドイツの科学力と日本の航空技術が結ばされてしまった」などの荒唐無稽な噂が続出したことからも当時の合衆国空軍は精神的な疲労が蓄積していたとされる。
また、19世紀末〜20世紀初頭のアメリカ合衆国では謎の飛行船と呼ばれる未確認飛行物体が多く目撃されていた。
目撃されたものの多くが光や砲撃、砲火の反射と結論づけられた。
しかし、戦時中という特殊な環境、加えて当時の合衆国の流行として『冒険家の主人公が繰り広げるスペースオペラ』というものが存在したため、目撃されたものを「宇宙人の船だ」と思い込む人間が多かったのも不思議なことではなかった。
戦後、フー・ファイター伝説は当然のように『UFOブーム』と結びつけられるようになった。
ケネス・アーノルド事件を始めたとした第三種接近遭遇。
遊星よりの物体X、宇宙戦争、未知との遭遇、スターウォーズ、E.Tなどの宇宙を舞台とした数々の作品。
それらによって生まれた宇宙、あるいは宇宙人に対する人々の信仰が形となったもの。
宇宙には知的生命体がいるという幻想の具現―――それがフー・ファイターと言う英霊である。
―――最も、彼女は戦時中に多く見られた『偽物』の中に紛れていた『本物』なのだが。>>332
【人物】
性別は女性。これは古来より「船は女性である」とされてきたため。英霊となるにあたり宇宙『船』である彼女にも適応された。
星の煌きを思わせる長い銀髪に宇宙の輝きを思わせる蒼い瞳が特徴の少女。武骨なフライトジャケットに軍用と思しきブラウスとカーゴパンツを身につけている。
物静かで機械的。発言の先頭に肯定/否定を示すやー/ないんを付けることが多い。ドイツ語なのは彼女の正体の一説であるドイツ空軍の戦闘機・メッサーシュミットに影響を受けている。
儚げな外見、未確認飛行物体が擬人化した故に希薄な反応を示すが、人との交流には積極性を示す。それは、彼女が『宇宙人は人間と交流するために地球にやってきている』という幻想の具現であるため。
人間に対しては総じて友好的であり、特に最も身近なマスターという人間に対しては極めて強い好意を寄せる。
基本的に口数少なく感情表現も控えめだがコミュニケーションを取ること自体は苦手ではない。
人類の文明に興味を持っており、特に宇宙開発と映画産業に強い関心を示す。
これらの嗜好もその出自から来るものだが、彼女自身は頓着していない。
自分は今ここにいる、姿も形もない自分だけど英霊として今ここに存在している。
「わたしはここにいる。人々の夢を担う存在として」
その誇りを胸に、彼女は今日もサーヴァントとして戦い続けるだろう。
自身と第五種接近遭遇を果たした地球人(マスター)とともに。>>333
趣味:天体観測、機械いじり 特技:空を飛ぶこと
好きなもの:甘いもの、マスター、映画鑑賞
嫌いなもの:マスターを傷つける人
天敵:映画・宇宙関係のサーヴァント
一人称:わたし
二人称:あなた
三人称:あなたたち
【セリフ】
「びすと、どぅ、まいん、まいすたー?」
「やー、わたしはあなたのサーヴァント、あなたはわたしのマスター。わたしは、あなたの力になります」
「ないん、わたしはあなたのサーヴァント、わたしがあなたを裏切ることはありません。マスター、どうかわたしを信じて」
「ボイジャー……りゅうせい……会えて嬉しい……」ボイジャーに対して
「あなたも、宇宙を……あなたがみているのは、本当に宇宙……?」クトゥルフ系フォーリナーに対して
「エジソン……映画文明の生みの親……会えて嬉しい……」トーマス・エジソンに対して
「…………………………マハ、トマ?」エレナ・ブラヴァツキーに対して
「おはよう、マンタ。早速だけど、いくよ」
「起きて、マンタ」
「輝き……煌き……閃き……それが、私……! 『火球、砲火、光、球電(フー・ファイター・トゥルース)』!」>>337
【保有スキル】
█河の乙女:A
████の神性、██である███の種族特性。
██の魔力を体内の魔力へ変換、蓄積する事が出来る。
場所により名称は変化するが、概ね効果は同一。
████の教え:C
ランサーの師匠からの魔術の指南。
教わった魔術を完全に習得した訳ではないのでランクは控え目。
使い魔(██):B
██を使い魔として使役できる。契約を行う必要はなく、思念を送るだけで可能。
霊基を削って偵察や戦闘をこなす██を召喚し使い魔として使役する。
召喚される██は偵察能力こそ優れるが戦闘力は些か欠如しており、サーヴァントとの戦闘を考えれば貧弱である。
しかし、宝具も併用すれば強靱な耐久力と数の暴力で敵陣を蹂躙するに足りうる凶悪な戦力となる。>>338
【宝具】
『█まで届け、██の█火(██████・█████)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:10人
ランサーの師匠が所持する宝具の大幅な劣化版。
真名解放と共に魔杖はランサーよりも巨大化し、██から迸る██の炎で対象を魂レベルで焼却する。
オリジナルの天地を容易く灰燼に帰す██が持つ爆発的な破壊力は失われているが、炎を介在した広範囲狂気感染攻撃としては非常に優秀。
周囲に対魔力と精神判定を行い、失敗すれば自動的に高ランクの狂化を付与され█の狂気に身も心も蝕まれる。
使い魔の██に付与すれば、爆発的な生命力を誇る不毀の軍勢が圧倒的な数の暴力で敵陣を粉砕する。
【Weapon】
『煌█篝█(██████・████)
宝具の起点となる██を模した魔杖。>>341
【保有スキル】
冥河の乙女:A
ギリシャの神性、精霊であるニンフの種族特性。
水辺の魔力を体内の魔力へ変換、蓄積する事が出来る。
場所により名称は変化するが、概ね効果は同一。
ランサーの生まれは死者の魂を冥府へ渡すアーケロン河の畔である。
ヘカテーの教え:C
ランサーの師匠であった女神ヘカテーの教え。
教わった魔術を完全に習得した訳ではないのでランクは控え目。
使い魔(妖精):B
妖精を使い魔として使役できる。契約を行う必要はなく、思念を送るだけで可能。
霊基を削って偵察や戦闘をこなす妖精を召喚し使い魔として使役する。
召喚される妖精は偵察能力こそ優れるが戦闘力は些か欠如しており、サーヴァントとの戦闘を考えれば貧弱である。
しかし、宝具も併用すれば強靱な耐久力と数の暴力で敵陣を蹂躙するに足りうる凶悪な戦力となる。>>342
【宝具】
『月まで届け、冥府の業火(アヴェルヌス・ランパース)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:10人
女神ヘカテーが所持する宝具の大幅な劣化版。
真名解放と共に魔杖はランサーよりも巨大化し、迸る冥界の炎で対象を魂レベルで焼却する。
オリジナルの天地を容易く灰燼に帰す劫火が持つ爆発的な破壊力は失われているが、炎を介在した広範囲狂気感染攻撃としては非常に優秀。
周囲に対魔力と精神判定を行い、失敗すれば自動的に高ランクの狂化を付与され月の狂気に身も心も蝕まれる。
使い魔の妖精に付与すれば、爆発的な生命力を誇る不死身の軍勢が圧倒的な数の暴力で敵陣を粉砕する。
【Weapon】
『煌月篝火(セレーニオン・ダーロス)』
宝具の起点たる松明を模した魔杖。
ヘカテーの教えと魔杖より溢れ出る紅蓮の炎を組み合わせれば、灼熱の火球を放ったり月を模した小型隕石の墜落も朝飯前。
【解説】
ギリシャ神話に登場する冥界のニンフ。ヘカテーのワイルドハントに同行し松明の炎で人間に狂気を齎す妖精。
アポロ11号の人類初となる月面着陸に感動し、ギリシャ出身だがアメリカ被れな妖精になったようだ。>>344
宝具名で富士山か藤原氏関連だと一瞬思ったが、第一スキルが水辺の乙女の亜種だと分かったのでニンフ系鯖だと気付いた。
「フェイクアポロ」...うっ頭が...>>346
【クラス別スキル】
騎乗:EX
アサシンクラスでありながら所有する宝具の特質さで例外的に保有している。
適応するのは自身の保有する宝具だけだがその効果は絶大で文字通りの一心同体となる。
気配遮断:C
【固有スキル】
■■反抗者:B
原初の皇、その征服を拒んだ証。
同ランクまでのカリスマスキルを無効にする。
プランニング(■):C
対象を■■するまでの戦術思考。
彼の場合、罠を仕掛けるのことに特化している。
破壊工作:C++
戦闘を行う前、戦闘の準備段階で相手の戦力を削ぎ落とす才能。トラップの達人。
彼の場合、対象を一人に絞った罠のほうが得意。>>346
【宝具】
『■■魔宮・■■顎門(ロード・ブレイク・ハウス)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:一人
生前、彼が建築した魔宮。
対象の耐久値を無視し、敵味方問わず問答無用で■■する。
『■■魔宮・■■巨人(ロード・ブレイク・マン)』
ランク:B+ 種別:対軍/対城宝具 レンジ1(自身) 最大補足:一人(自身)
伝承に曰く、アサシンは自身の魔宮に■■されてなお、わざわざ引きずり出されて四肢を両断されたという。
その理由がこの第二宝具。
自分自身の霊核を第一宝具に取り込むことで人型ロボットに変形、対軍/対城宝具へと性能を変化させる。
幸運、宝具を除く全ステータスを”+”分増幅させ、更にBランク相当の戦闘続行スキルを付与する。これにより並のサーヴァントでしかない彼を一級サーヴァントとすら互角以上に渡り合えるようになる。>>346
【Weapon】
無銘の弓、簡易トラップ
【解説】
古事記・日本書紀に語られる■■の一人。
■■■■■■の王道を拒んだ者の一人。
彼は■■■■■■の軍勢を前に真正面からでは敵わないと覚り、新しく宮を造り、その中に■■■をしかけそこに■■■■■■を誘い出すことで■■しようとした。
しかし、弟の■■■■が裏切り■■■■■■についたことでこの目論見は露見してしまった。
■■■■は■■■■■■の部下、■■■により自分が先に入れと命じられる。
彼の結末は自分自身で仕掛けた■■■を踏み、■■し、更に屍をバラバラに斬られるモノだった。>>351
教えてくださりありがとうございます。
何分、不慣れなものでして……>>346
土蜘蛛>>355
【クラス別スキル】
騎乗:EX
アサシンクラスでありながら所有する宝具の特質さで例外的に保有している。
適応するのは自身の保有する宝具だけだがその効果は絶大で文字通りの一心同体となる。
気配遮断:C
【固有スキル】
天道反抗者:B
原初の皇、その征服を拒んだ証。
同ランクまでのカリスマスキルを無効にする。
プランニング(罠):C
対象を暗/殺/するまでの戦術思考。
彼の場合、罠を仕掛けるのことに特化している。
破壊工作:C++
戦闘を行う前、戦闘の準備段階で相手の戦力を削ぎ落とす才能。トラップの達人。
彼の場合、対象を一人に絞った罠のほうが得意。>>355
【宝具】
『殺/戮/魔宮・圧/殺/顎門(ロード・ブレイク・ハウス)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:一人
生前、彼が建築した魔宮。
対象の耐久値を無視し、敵味方問わず問答無用で圧/殺/する。
『殺/戮/魔宮・鏖/殺巨人(ロード・ブレイク・マン)』
ランク:B+ 種別:対軍/対城宝具 レンジ1(自身) 最大補足:一人(自身)
伝承に曰く、アサシンは自身の魔宮に鏖/殺/されてなお、わざわざ引きずり出されて四肢を両断されたという。
その理由がこの第二宝具。
自分自身の霊核を第一宝具に取り込むことで人型ロボットに変形、対軍/対城宝具へと性能を変化させる。
幸運、宝具を除く全ステータスを”+”分増幅させ、更にBランク相当の戦闘続行スキルを付与する。これにより並のサーヴァントでしかない彼を一級サーヴァントとすら互角以上に渡り合えるようになる。【Weapon】
無銘の弓、簡易トラップ
【解説】
古事記・日本書紀に語られる豪族の一人。
彦火火出見命(後の神武天皇)の王道を拒んだ者の一人。
彼は彦火火出見命の軍勢を前に真正面からでは敵わないと覚り、新しく宮を造り、その中に圧/殺/機をしかけそこに彦火火出見命を誘い出すことで殺/害しようとした。
しかし、弟の弟宇迦斯が裏切り彦火火出見命側についたことでこの目論見は看破された。
兄宇迦斯は彦火火出見命の部下、道臣命により自分が先に入れと命じられる。
彼の結末は自分自身で仕掛けた圧殺機を踏み、圧死し、更に屍をバラバラに斬られるモノだった。
【人物像】
狡賢いことを除けばわりと気の良い兄貴分。しかし、彦火火出見命と戦うための軍勢を集めきれなかったこともありカリスマ性は低め。
宝具から分かるように絡繰りフェチで暇があれば機械いじりをしている。現代のロボット工学やロボットアニメとかも好き。
なお、弟については触れられたくないトラウマであり、このことについてはマスターであろうと語りたがらない。無理やり聞けばその先に続くのは破滅への道である。
──もし、このことをアサシン自らが話すのであれば、その時真の主従関係が築かれたことを意味する。>>355
好きなもの:からくり / 嫌いなもの:道臣命 / 天敵:弟
願い:弟と一度腹を割って話したい。
【一人称】儂(わし)【二人称】オマエ【三人称】アイツ
【因縁キャラクター】
鬼系サーヴァント: 自身のあり得た姿。もし、長時間魔宮と融合していたら。もし、弟への憎悪が溢れ出たら──
太陽系サーヴァント(オジマンディアス、玉藻の前など): オマエは天皇?
加藤段蔵: 解体させてくれ。……え、だめ? じゃあ触らせて……。
坂田金時: ゴールデンベアー号に興味津々。解体させて……。
【他クラス適性、変化傾向】
他のクラス適正はライダー、バーサーカー。
ライダーでは常時第二宝具発動状態であり、出力も高め(ただし魔力消費量も増加する)
バーサーカーでは魔性属性を会得。オニですらない愛憎の魔性へと変貌する。
初めて書いてみたので不備が多そうですが、一先ずこれで兄宇迦斯の投稿を完了とします。
作成した理由は、金時とかあんな巨大ロボット持ってるし、神代日本で不可能なワケねーよな! と、兄宇迦斯のお話を曲解して作成してみました。なお、出力的にはゴールデンベアー号には勝てません。
wiki登録可能です【元ネタ】アーサー王伝説
【CLASS】キャスター
【真名】グウェン・ペンドラゴン(グィネヴィア)
【性別】女性
【身長・体重】162㎝・54㎏
【属性】中立・悪
【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷D 魔力A 幸運C 宝具C
【クラス別スキル】
陣地作成:B
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。“工房”の作成が可能。
道具作成:C
魔術により様々な道具を作り上げる能力。
“偽のグィネヴィア”の逸話を吸収し、精神干渉の魔薬作成を得手とする。>>360
【保有スキル】
七の死者:B
「我ら七人が携える七種の死から望むものを選ぶがよい、
王妃はそなたが無様に死ぬ事を望んでおられる」
アーサーの私生児『リンカンのトム』を生んだ女性アンジェリカは、
「ヘラクレスの物語におけるヘラの如く」怒れる王妃により惨死した。
身体を灰にする猛火、首を括る捩れ紐、大量の致死毒、首を裂く刃、
全身を細切れにする拷問台、数多の毒蛇、血肉を侵す毒の外衣、以上七種の
即死効果を伴う攻撃手段を、それを振るう使者と共に具現化・行使する。
グアノラの墓石:C
「この墓を踏む女は全てグアノラの如く石女となろう」
彼女の墓所として語られる場所の一つ、それにまつわる伝承。
周辺の女性に対し、魔力生成や供給経路の機能不全を起こさせ
微弱な魔術抵抗しか持たぬ者には加えて病をもたらす。>>361
麗しの姫君(貶):C
類稀な美女には違いないが、異界・妖精の女性を褒め称える際
「彼女たちの中で最も劣る者さえ王妃より美しい」が定型句である。
周囲の人を引き付ける事ができるのだが、更なる美貌を見知った者、もしくは
同等の美貌と優れた人品を兼ね備えた人物を知る者からは忌避されてしまう。
妖精文字:A
妖精郷の魔術刻印・妖精文字の所持。幻術、惑乱、空間操作に長ける。
【宝具】
『捕らえ放さぬ不可思議の地(アノイス)』
ランク:C 種別:決着術式(対人・対陣) レンジ:1~50 最大捕捉:1人・1つ
夫の幽閉場所として語られる一つが持つ名、
『手に入れ難きもの』『驚異』『ほぼ不可能』を意味する言葉。
人に対し用いればその者が行うあらゆる行為判定の難易度を跳ね上げ、
陣地に対し用いれば発見も出入りも至難な“空気の檻”を重ね編む。
十世紀以前の成立とされる古詩『墓の歌』は伝えている、
「アノイスはアルスルの墓である(anoeth bid bet y Arthur.)」>>362【解説】
“ブリテン島の三人の高貴な囚われ人”、それは
ニシエンとエヴニシエンの父エイロスウィズ(『黄金の敵』)に捕らわれた
ブランやマナウィダンの父スィール・スェディアイス(『言葉足らずの』スィール)、
生後三日で母モドロン女神のもとから攫われた若宮マボン、
それにガイリオイズの息子グアイルの事である。
だがいま一人、この三人よりもなお高貴な御方が
カエル・オイスとアノイスに三晩、
グウェン・ペンドラゴンによって三晩、
エッヘマイントの岩の下にある魔法の牢獄に三晩捕らえられた。
その囚われ人とはアルスル(アーサー)である。
いずれの時もアルスルの従弟ゴレイ(『最高』)が彼を救い出す事に成功した。
ヘルゲストの赤い本に収められる三題詩が残す物語断片、
三度に渡るアルスル(アーサー王)の幽閉事件である。
しかし。何処のどなたですかグウェン・ペンドラゴン。
グィネヴィアを指す、と解する場合があるようで、このサーヴァントは
伝説上の彼女の神秘面・悪性面が強調された術者として現界している。>>359
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%B7%BB%B1%A7%B2%E0%BB%DB
兄宇迦斯、登録完了。
細かい装飾や修正はお任せします。【クラス別スキル】
領域外の生命:EX
狂気:C
神性:B
外宇宙に潜む高次生命の眷属となり、強い神性を帯びる。 命を極寒の天上へ巻き上げる計り知れぬ驚異。その代償は、■■でしか生きられぬ呪い。
騎乗:EX
彼に取り憑いた邪神、風に乗りて歩む者の能力。フォーリナーは常に地上から浮いており、風に乗って移動する。
【固有スキル】
無辜の怪物:A
彼の場合■■に対する無数の■■によって変質を起こしていることを示す。邪神との融合や無数の■■でその身は人とも■■■ともつかぬ異形へ成り果てている。
■■■の風:A
融合した邪神の故郷、外宇宙の極寒の世界から流れ込む絶対零度の吹雪。
巨人外殻(偽):B
巨人種の肉体を構成する強靭な外殻。邪神が氷雪を纏う巨人であった為に限定的ながら保有。【宝具】
『■■■、大いなる白き沈黙(■■■■・■■■■■)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:9人
彼の■■■■となった極寒の世界を象る固有結界。凄まじい吹雪と外宇宙の狂気が取り込まれた相手を襲うが、その性質上最もダメージを受けるのは彼である。
『■■、トーテムに印とてなき神(■■■■■■・ウェンディゴ)』
ランク:B 種別:対人 レンジ:1~10 最大捕捉:30人
極寒を纏う■■。フォーリナーの■■と噂されるものの中でも与太話とされるもの。邪神の眷属と同期したことで短時間なら武闘派サーヴァントとも戦闘可能な戦闘力を有する。
『歩む死、奈落より吹く風(■■■・■■■■■■・■■■■■■)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:100人
フォーリナー自身を生け贄として召喚される、絶対零度の冷気を纏う巨人。固有結界を発動している場合にのみ使用可能。召喚された場合固有結界の支配者はフォーリナーから巨人へと移り、内部はより地獄めいた環境となっていく。吹雪は勢いを増し、複数のウェンディゴが闊歩し、何処からともなく冷気と高濃度の■■■を纏う光線が降り注ぐ。この光線に当てられた者は零下でしか生存出来なくなる呪いを掛けられてしまう。この呪いを解くには巨人を滅ぼす他ない。【解説】
正気を失った笑みを浮かべる青年。常に青ざめており熱を求めているが、邪神の呪いを受けているため極寒の領域でしか活動出来ないというどうしようもなく詰んでいるサーヴァント。
また、■■に対して非常に強い恐怖を抱いており、■に近づくだけで逃げ出そうとする程。>>365
邪神はウェンディゴかルリム・シャイコース?神性:B
外宇宙に潜む高次生命の眷属となり、強い神性を帯びる。 命を極寒の天上へ巻き上げる計り知れぬ驚異。その代償は、極寒でしか生きられぬ呪い。
騎乗:EX
彼に取り憑いた邪神、風に乗りて歩む者の能力。フォーリナーは常に地上から浮いており、風に乗って移動する。
【固有スキル】
無辜の怪物:A
彼の場合死因に対する無数の俗説によって変質を起こしていることを示す。邪神との融合や無数の俗説でその身は人とも類人猿ともつかぬ異形へ成り果てている。
ボレアの風:A
融合した邪神の故郷、外宇宙の極寒の世界から流れ込む絶対零度の吹雪。
巨人外殻(偽):B
巨人種の肉体を構成する強靭な外殻。邪神が氷雪を纏う巨人であった為に限定的ながら保有。【宝具】
『死の山、大いなる白き沈黙(ホラート・シャフイル)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:9人
彼の死の原因となった極寒の世界を象る固有結界。凄まじい吹雪と外宇宙の狂気が取り込まれた相手を襲うが、その性質上最もダメージを受けるのは彼である。
『雪男、トーテムに印とてなき神(アルマスティ・ウェンディゴ)』
ランク:B 種別:対人 レンジ:1~10 最大捕捉:30人
極寒を纏う雪男。フォーリナーの死因と噂されるものの中でも与太話とされるもの。邪神の眷属と同期したことで短時間なら武闘派サーヴァントとも戦闘可能な戦闘力を有する。また、精霊との融合で魔力回復能力を保有。最大8体。
『歩む死、奈落より吹く風(ボレア・イイーキルス・ディアトロフ)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:100人
フォーリナー自身を生け贄として召喚される、絶対零度の冷気を纏う巨人。固有結界を発動している場合にのみ使用可能。召喚された場合固有結界の支配者はフォーリナーから巨人へと移り、内部はより地獄めいた環境となっていく。吹雪は勢いを増し、複数のウェンディゴが闊歩し、何処からともなく冷気と高濃度の放射線を纏う光線が降り注ぐ。この光線に当てられた者は零下でしか生存出来なくなる呪いを掛けられてしまう。この呪いを解くには巨人を滅ぼす他ない。光線は本来巨人の邪神のものではないが同じく冷気を操る邪神の要塞を一時的に召喚すらことで使用している。【解説】
歴史的未解決事件ディアトロフ峠事件の被害者にして峠の名前の由来となった男、イーゴリ・ディアトロフ。被害者となった登山グループ9人のリーダー。彼ら9人の死因には謎が多く、現在では雪崩が原因とされているが未だ確定はしておらず、熊説や雪男説、遺体から高濃度の放射線が確認されたことなどから軍の実験説やエイリアン説など与太話とも言える珍説まで飛び交っている。風の邪神が憑依しているが彼とその眷属が行ったのか、はたまた他の何かに由来するのかもわからない。フォーリナー自身も己の最期を話そうとはせず過去を看破する力は邪神に妨害される為真相は未来永劫判明することはないだろう。
【人物像】
正気を失った笑みを浮かべる青年。常に青ざめており熱を求めているが、邪神の呪いを受けているため極寒の領域でしか活動出来ないというどうしようもなく詰んでいるサーヴァント。
また、雪山に対して非常に強い恐怖を抱いており、山に近づくだけで逃げ出そうとする程。>>376
【固有スキル】
神性:B
外宇宙に潜む高次生命の■■■となり、強い神性を帯びる。計り知れぬ脅威の橋渡し。その代償として、自らの為したことの意味と価値を見失った。
■■の智慧(偽):B
■■を騙る何者かの叡智。それは邪なる神ではあるが、良きにつけ悪しきにつけ人類に報いを与える存在でもある。様々なスキルをA~Cランクの習熟度でサーヴァントに授ける。自身にも付与できるが、フォーリナーの場合相性が悪くスキルを使いこなせない。
亡国の姫:B
亡国――■■■■"■■■"■■■■■■■を表すスキル。■■・■■■■に関わる事である限り、他者に的確な助言が可能。■■■■■■ため■■■■■■■■■■だが、その助言は必ず敵の急所を打ち抜く後押しとなる。>>377
【宝具】
『■■の仔ら立つ新世界(■■・■■■・■・■・■■■■■)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:99 最大捕捉:1000人
「■■■」■■■■■■■■という国、■■■■■■という人種■■■■■■ある意味での"■"であることに由来する宝具。しかし邪神との接続によりその意味は歪められており、邪神の眷族を生み出す宝具となっている。
眷族は蛇と人間を掛け合わせたような姿をしており、毒を備える。毒を弾丸の形に固めて発射する能力も持つ。この宇宙の存在は基本的にこの眷族らとコミュニケーションを取ることが不可能だが、フォーリナーのみは第二宝具『侵略者の舌』により会話が可能…らしい。
『■■■の舌(■■■■■■・■■■■)』
ランク:C++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~60 最大捕捉:500人
フォーリナーの舌そのもの。■■■■・■■■■の下で■■■■■■■■■■■■■■■■■■■を務めたことに由来する宝具。邪神との接続により、人間の理解を越えた外宇宙の言語を垂れ流す舌と化した。その詠唱はフォーリナー自身にとってすら半ば制御不能かつ不可解な現象を引き起こす。
【Weapon】
『邪神の眷族』
【解説】
自身の内心を語らず、常に物事と一定の距離を取り、そして斜に構えた目線でねめつける少女。この世界に心を許していない少女。>>381
【固有スキル】
神性:B
外宇宙に潜む高次生命の翻訳者となり、強い神性を帯びる。計り知れぬ脅威の橋渡し。その代償として、自らの為したことの意味と価値を見失った。
善神の智慧(偽):B
善神を騙る何者かの叡智。それは邪なる神ではあるが、良きにつけ悪しきにつけ人類に報いを与える存在でもある。様々なスキルをA~Cランクの習熟度でサーヴァントに授ける。自身にも付与できるが、フォーリナーの場合相性が悪くスキルを使いこなせない。
亡国の姫:B
亡国――即ち国を"亡ぼす"乙女であることを表すスキル。侵略・征服行為に関わる事である限り、他者に的確な助言が可能。軍師ではないため具体的な忠言は不可能だが、その助言は必ず敵の急所を打ち抜く後押しとなる。>>382
【宝具】
『白蛇の仔ら立つ新世界(ロス・イホス・デ・ラ・マリンチェ)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:99 最大捕捉:1000人
「旧世界」を滅ぼしメキシコという国、メスティーソという人種を生み出したある意味での"母"であることに由来する宝具。しかし邪神との接続によりその意味は歪められており、邪神の眷族を生み出す宝具となっている。
眷族は蛇と人間を掛け合わせたような姿をしており、毒を備える。毒を弾丸の形に固めて発射する能力も持つ。この宇宙の存在は基本的にこの眷族らとコミュニケーションを取ることが不可能だが、フォーリナーのみは第二宝具『侵略者の舌』により会話が可能…らしい。
『侵略者の舌(マリンツィン・テネパル)』
ランク:C++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~60 最大捕捉:500人
フォーリナーの舌そのもの。エルナン・コルテスの下でコンキスタドールと先住民族の間の通訳者を務めたことに由来する宝具。邪神との接続により、人間の理解を越えた外宇宙の言語を垂れ流す舌と化した。その詠唱はフォーリナー自身にとってすら半ば制御不能かつ不可解な現象を引き起こす。
【Weapon】
『邪神の眷族』>>383
【解説】
マリンチェ、もしくはマリナ(ドニャ・マリナ)。エルナン・コルテスの通訳として働きアステカの滅亡に力を貸したとされる現地人の女性。メキシコにおいては「裏切り者」の代名詞。「マリンチェ」という名前はキリスト教の洗礼名「マリナ」がアステカ風に訛ったもの。
元々はアステカ社会の中で高貴な生まれでありながら奴隷に堕ちた少女であった。この時期に持ち主が変わるのに従いマヤ語圏とナワトル語圏を移動し両方を身に付けたことが後に重要となる。
ある時エルナン・コルテスへと戦利品として献上された後、才覚を発揮。スペイン語を覚えコルテスの元で通訳者として働くこととなり、彼のアステカ侵略に重要な貢献を果たす。
アステカ滅亡後、コルテスとの間に子供も設けているが、後には彼ではなく彼の部下と結婚させられている。
最後は30歳を迎える前に若くして死亡したと考えられている。
自身の内心を語らず、常に物事と一定の距離を取り、そして斜に構えた目線でねめつける少女。この世界に心を許していない少女。
世界に裏切られ、踏み躙られ、そして"神"と出会い導き、自らの世界を裏切り返し、蹂躙し返し、破壊した者。
かつて蛇神を騙る侵略者を導いた裏切り者は、今再び蛇神を騙る侵略者に選ばれた。かつて旧世界を壊して生まれた筈の新世界は、しかし未だに悲嘆に満ちている。ならば、今一度この身が為すべきことは何か?
世界にとって幸か不幸か、彼女は彼女自身、かつて自分が為したこと、かつて自分が齎した結果、これから自分が為すべきこと、これから自分が齎す結果、そのそれぞれの意味と価値について未だに迷い答えを出せないでいる。その答えが出て決断が下される時まで、侵略は保留され続けるだろう。そしてどのような答えが出ることが、誰にとって、どのように良きことか悪しきことか、それもまた今はまだ不明である。>>385
<クラススキル>
領域外の生命 A
復讐者 B
忘却補正 B
自己回復(魔力) C
神性 B
<宝具>
白蛇の仔ら立つ新世界(ロス・イホス・デ・ラ・マリンチェ)
Quick
敵全体に攻撃[Lv]&毒状態を付与(5ターン)&蝕毒状態を付与(5ターン)+自身に毎ターンスター獲得状態を付与<OC>(3ターン)>>384
クトゥルフ側の神性はイグ。「ケツァルコアトルと同一視された侵略者」がおあつらえ向きに揃ってる以上やるしか無いと思った。
自分で出したお題に自分で応えていくスタイル。
そして一ヶ所隠し忘れるミス。
FGO性能はエルナン・コルテスの公式登場予定がありそうな気配がしたので精一杯性能を予想してサポート役になれるように作った。「コンキスタドール」がB強化+星出しだからBサポかつクリティカルサポにしておけばとりあえず間違いない、多分ライダーかアーチャーだと思うのでスター集中は敢えて持たせない、Bの枚数が何枚でも良いようにB強化はターン制じゃなく回数制、狂相手に一緒に出すケースを考えて防御を固めるスキルも欲しい、感染症を持ち込んだ逸話から毒使いの可能性もあるのでそれも入れておく、最後にダメ押しで征服者バフ。>>388
【保有スキル】
燕雀抜刀術:A
武官として修めた彼本来の武術と、怪異としての逸話が結び付き生じたもの。
視覚を奪う『夜雀』、転倒を誘う『蒿雀』等、呪的効果を帯びた剣技を振るう。
閻雀抜刀術とは無関係、の筈である。
歌仙の詩歌:B
中古三十六歌仙に名を連ねる歌人であり、小倉百人一首51番に歌を採られる。
「かくとだに えやは伊吹の さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを」
沈着冷静:C-
「桜狩 雨は降りきぬ おなじくは 濡るとも花の 蔭に宿らむ」
不意の状況でも混乱せず、己にとって最適の解を導き出す。
精神系の効果への抵抗等に対してプラス補正が与えられる。
……彼の場合、戦闘時以外の対人状況では適用されない。おのれ行成。>>389
変化(怪):-
抜刀術の奥義や宝具効果を使用する毎に、肉体が雀風の鳥人へと変化して行く。
戻せない。
呉竹の挿頭:B
祭事に遅参した折、挿頭の花の代わりに呉竹の枝を冠に挿し舞ったとの故事。
外見による反応・交渉時ボーナスが如何な悪条件下でも損なわれない。雀になっても。
【宝具】
『都恨めし入内雀(みやここいしやさねかたすずめ)』
ランク:C 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
内裏に易々と侵入を繰り返した怪異としての特性。
物理・神秘・概念の別を問わず“侵入を拒むもの”をすり抜ける事を可能とし
剣術に応用したならば、鎧や楯および武器による防御を素通りする一撃となる。
ただし、権能や同ランク以上の宝具による護りに対しては対抗判定を必要とし、
また純粋な回避に対しては効果を持たない。
実方中将は雀となって帰京、内裏は清涼殿の台盤所で飯を毎朝喰い荒らしたとも、
僧の夢枕に立って供養を頼み、僧は翌朝雀の遺骸を見つけ弔ったとも伝えられる。>>390
【解説】
十世紀の平安貴族・歌人、藤原実方朝臣。実方中将。
当代きっての色男として知られており、関係した一人に清少納言を語られ、
幾つもの共通点を持つ在原業平と並び光源氏のモデルの一人ともされる。
名門の生まれ、優れて奔放な歌と派手な恋愛関係、同時代の著名人との交流、
そして陸奥守として遠い任地で客死した事から、様々な伝説が語られるようになった。
陸奥守としての任官は、殿上で藤原行成と諍いを起こしてその冠を投げ捨て、
これに怒った一条帝が実方に「歌枕を見て参れ」と左遷を命じたものだとされる。
その死もまた、笠島道祖神に対する非礼によるものであったとの逸話が語られた。
騎乗したまま道祖神の前を通り過ぎようとした彼を、土地の者が下馬して拝むよう
忠告したのだが、この神に関する逸話を聞いた実方は「下品な神、下馬に及ばず」と
そのまま通り、怒った神が彼を馬ごと蹴り飛ばし、彼は馬の下敷きになったという。
都への帰還叶わず亡くなった彼は、無念を抱き雀の姿をとって京へ現れたとされる。
死後の逸話を多分に含んで現界しているこのサーヴァントは、
肉体的な全盛期ではなく没年の、四十前後の容姿で召喚されている。>>393
【保有スキル】
神秘殺し:A
██で数々な魔を討伐した者に与えられるスキル。
対神秘への特攻効果を得る。
████:A
マスターの魔力不足から機能していない。
内助の功の亜種スキルらしいが...?
神々の寵愛:B+
神々からの寵愛を示すスキル。
██との戦闘、回避、逃走判定で常に有利な補正を獲得する。>>39
【宝具】
『██よ、静寂を宿せ(████・█████)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
着用者から発せられる電波や音波、魔力波の逆位相の波を常に発信することで高ランクの気配遮断として機能する戦闘用ヘルメット。
波源ごと隠蔽するため攻撃時もランクが落ちず、高ランクの気配察知をも欺き完璧な奇襲を行う。
『██踏破す██俊足(████)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
内蔵された小型の燃焼機関で空中を歩行することを可能とする飛行補助ツール。
グライダーも併用すれば高速滑空もでき俊敏値を大幅に上昇させる。
『鏡界決壊(████)』
ランク:D 種別:対境宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
結界に作用する魔術礼装であり、結界の内側と外側を反転することでライダーはあらゆる結界から脱出可能となる。
反転した結界は術者を取り込むため強力な迎撃宝具と化している。>>395
マスターの魔力不足から宝具、ステータス、スキルの全てに於いて大幅な弱体化を被っているサーヴァント。
但しライダー自身はこれを不服とせず、自身とマスターに降りかかる障害を全て打破する心意気のようだ。「むにゃ...あ、あと5時間は寝させて...」
【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】ウォッチャー
【真名】アルゴス
【異名・別名・表記揺れ】Argos
【性別】男性
【身長・体重】約5m・???kg→150cm・40kg
【肌色】白【髪色】孔雀青【瞳色】孔雀緑
【外見・容姿】円柱型の胴体を持つ100の機械の瞳が取り付けられた鋼鉄の巨人→大量の孔雀の羽をモチーフとした服を身に纏った眠たげな少年
【地域】ギリシャ
【年代】神代
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型・巨人・子供
【ステータス】筋力:A 耐久:A 敏捷:D 魔力:C 幸運:D 宝具: A
イメージ画像〔Picrew、少年少女好き?2〕
https://picrew.me/image_maker/190588>>399
【保有スキル】
獣殺し:A
魔獣や野生動物に対する特攻。
ウォッチャーの場合、魔性に由来する不死や異常な防御力をある程度無視してダメージを与える。
神々の命を受け、怪物達の母エキドナやアルカディア地方を荒らした雄牛の怪物を退治したという功績による。
怪力:B++
魔物、魔獣のみが持つとされる攻撃特性。使用することで一時的に筋力を増幅させる。
機械の巨人であるウォッチャーは神代の内熱機関を駆動することで、一時的に超常の剛力を振るう。
孔雀の百眼:A+
神代技術により作られた神鋼と生体部品からなる百の神造魔眼。
観測に特化しており、透視、未来視、読心はもちろん、視覚に関する妨害を全て無効化する。
伝令神の調:B
眠りを誘う伝令神ヘルメスの笛の音を聴いた事に由来する、デメリットスキル。
常に睡魔に襲われ、眠気を誘う魔術に対する耐性が激減している。>>400
「領域監視機構起動、コード・パノプティコン入力完了...情報蹂躙、開始」
【宝具】
『汝、普見の百眼(コスモス・パノプテス)』
ランク:A 種別:対界宝具 レンジ:無制限 最大捕捉:レンジ内全域
領域監視型機械巨人アルゴスの機能のフル開放。
世界を見据える、厳戒監視態勢。
身体に備え付けられた機械の瞳を分離し、天から地上、地下までをカバーした厳重な監視網を形成する。
この状態のアルゴスは普段は封印されている"現在全てを見通す"権能級の観測能力を一時的に取り戻しており、気配遮断や透明化、高度な魔術結界による隠蔽、世界の裏側への退避さえも立ち所に看破する。
この監視網を突破するには、睡魔に弱いという弱点を突くか、世界と同化するレベルの最高位の隠蔽能力を利用するしかない。
【Weapon】
『機械巨人の豪腕』>>401
【解説】
ギリシャ神話に登場する100の目をもつ巨人。
普見者(パノプテース)の異名を持つ。
100の目は交代で眠るため、アルゴス自身は常に目覚めており、時間的にも空間的にも死角が無い。
ゼウスの正妻ヘラの命令で、ゼウスの愛人で牝牛に変身したイーオーの見張りをしていたとき、イーオーを愛するゼウスの命令を受けてイーオーを取り戻しに来たヘルメスにより殺された。
この際、ヘルメスは葦笛の音を聞かせてアルゴスの目をすべて眠らせて剣で首を刎ねたとも、遠くから石を当てて殺したともいう。
あるいは、ヘルメスには殺されなかったが、イーオーを逃がされた責でヘラに処刑されたともいう。
ヘルメスの異名「アルゲイポンテース」は、「アルゴスを殺した者」という意味ともされる。
ヘラはアルゴスの死後、彼を悼んで(あるいは罰の一環として)その目を取って自身の飼っているクジャクの尾羽根に飾った。
それ以来、クジャクは尾羽根に百の目を持つという。
クジャクの話にはもう1つ説があり、それによれば、ゼウスがヘラの機嫌を直させるために送った鳥がクジャクだという。どちらにしても、クジャクの尾羽根にある百の目はアルゴスの目であるという説がある。>>402
【人物・性格】
百眼の機械巨人...であるが、どういう訳か戦闘時以外は眠たげな少年の姿を取る。
アゲーノール王の息子であるアルゴスの高い情報処理能力と判断力を見込んだ女神ヘラがアルゴスを監視者としてスカウトし、彼専用の機械巨人としての躯体を与えた───と此処では設定する。
イメージカラー:孔雀色
特技:監視、魔獣退治
好きなもの:寝ること、音楽
嫌いなもの:チェスト24時間監視態勢
天敵:女神ヘラ、ヘルメス神、睡眠状態を付与する敵、ハサン・サッバーハ (Fake)
願い:一日11時間は寝ていたい
【一人称】ぼく
【二人称】きみ、あなた、○○さん
【三人称】あの人、あの子、彼/彼女、ヘラ様
【コメント】
ギリシャ異聞帯で名前だけ言及されてた人を勝手に鯖化。
眠そうなショタやロリっていいですよね。めっちゃ可愛いショタの後に出すのハードル高すぎて困ってる
可愛い……おねむなのいいね……>>405
復讐者D
忘却補正C
自己回復(魔力)A
ライダークラスではあるが、子供がアヴェンジャーとしての側面を持つ一種のダブルクラスであるためこのスキルを保持している。
【固有スキル】
植栽 B+
Dもあれば人並みにガーデニングや庭木の剪定、伐採し薪を作るなどと言った行為は可能。Bになると一種の陣地作成や道具作成に該当し、Aまで行くと固有結界への領域へ入ってくる。
このライダーは木を利用すると召喚術や霊魂の操作などといった専門的な魔術行使が可能。そして木に乗って移動する。
魅惑の美声(讐)B
天性の美声。人を惹き付ける魅了系スキルであると同時に、復讐者による力の行使の宣言でもある。
生者に対し魅了の効果として働くが、対魔力スキルで回避可能。対魔力を持っていなくても抵抗する意思を持っていれば、ある程度軽減することができる。
また、復讐相手には魅了ではなく恐怖を齎す。
⬛︎⬛︎の⬛︎⬛︎B
⬛︎⬛︎つ⬛︎から⬛︎⬛︎へ送るギフト。味方の死亡時に発動しライダーを復活させる。また、肉体の自在変化も可能。>>406
【宝具】
『⬛︎⬛︎の⬛︎⬛︎し』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1〜5人 最大捕捉:5人
誰かが持ってる所持品限定で手にした道具を支配し、自らの宝具としての属性を与えて自在に駆使できる。オマケで悪魔祓いの力を持つとされるが恐らくこの悪魔の正体は…。
【Weapon】歌声や斧。
【解説】
木に乗っているライダー。⬛︎⬛︎からの⬛︎⬛︎により臆病な泣き虫になってしまった。⬛︎⬛︎に恵まれない⬛︎⬛︎が⬛︎⬛︎に祈り食し産まれた子供。
⬛︎⬛︎、もとい⬛︎◼︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎ーは⬛︎⬛︎薬として用いられる植物であることから⬛︎⬛︎で亡くなっていると考えられる。
【人物像】
特技:かくれんぼ、おうた
好きなもの:リンゴ
嫌いなもの:箱
天敵:⬛︎⬛︎さん
願い:首が欲しい
【イメージカラー】
白、緑。茶色も入る?>>416
【固有スキル】
植栽 B+
Dもあれば人並みにガーデニングや庭木の剪定、伐採し薪を作るなどと言った行為は可能。Bになると一種の陣地作成や道具作成に該当し、Aまで行くと固有結界への領域へ入ってくる。
このライダーは木を利用すると召喚術や霊魂の操作などといった専門的な魔術行使が可能。そして木に乗って移動する。根っこや枝を伸ばしたり、気根をロープにターザンしたり。しかし百槇の木は切り倒すのを躊躇う。ウウアウア。
魅惑の美声(讐)B
天性の美声。人を惹き付ける魅了系スキルであると同時に、復讐者による力の行使の宣言でもある。
生者に対し魅了の効果として働くが、対魔力スキルで回避可能。対魔力を持っていなくても抵抗する意思を持っていれば、ある程度軽減することができる。
また、復讐相手には魅了ではなく恐怖を齎す。
祈りの嬰児B
先立つ母から息子へ送るギフト。味方の死亡時に発動しライダーを復活させる。また、肉体の自在変化も可能。>>417
「ただではうたわないよ。キーウィット、キーウィット」
「リンゴとたたくのはおなじ。なみだはあかいくつとおなじ。そしてひとのいのちは……」
【宝具】
『小鳥のおんがえし(キーウィット・キーウィット)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1〜5人 最大捕捉:5人
復讐と感謝を振り撒くプレゼント空爆。誰かが持ってる所持品限定で手にした道具を支配し、自らの宝具としての属性を与えて自在に駆使できる。
オマケで悪魔祓いの力を持つ、と本人は語っているが恐らくこの悪魔の正体は恐らく一種の人類愛、人類悪に該当するものと思われる。
愛しいあの人に祝福を、罰当たりなあの人に罰を、罪のないあの子に幸せを。さあ、涙を拭って出ておいて。>>418
【Weapon】歌声や斧。
【解説】
マザーグースにもなった木に乗っているライダー。継母からの虐待により臆病な泣き虫になってしまった。子供に恵まれない母親が百槇に祈り食し産まれた子供。身体には痣や痕があるものの、薪割りなどしてたので筋肉はついている。
母親が亡くなった後父親は新しい母親を受け入れ、妹が産まれた。しかし継母にとって可愛い息子は邪魔者で、どうしたら父親の全財産を娘に与えられるかよく考えていた。ある日継母は箱の中のリンゴを取ろうとして覗いた息子を見て、衝動のままに箱を閉じて首を落としてしまった。
その後慌てて椅子に息子を触らせて娘に息子の顔を叩かせ首を落とさせることで、濡れ衣を着せ更にシチューの具にして証拠隠滅を手伝わせ共犯者にした。その結果父親にはバレなかったものの、娘はずっと泣き続けその骨を集めて絹の布にくるんで、百槇の木の下に埋めた。すると木から火や煙が上がり一羽の鳥が現れたのである。
鳥は美しい歌声で金の鎖と赤い靴、臼を手に入れると家の前で歌った。声を聞いて出た父に金の鎖を、泣きながら出た娘に赤い靴を、怯えきった継母には臼を。臼の下敷きになった継母から火と煙が舞い上がると息子は帰ってきた。そして継母をシチューにして食べたところでこの話は終わりを迎える。
実は木に母親が宿っている。木に乗ると書いたが、正しくは母親に抱っこしてもらってる状態。母親に乗っている赤子なのでライダー。騎乗がEなのにライダーなのはそのため。
また百槇、もといジュニパーベリーは避妊薬として使用されるスパイスであること、早産の末母親が亡くなったことから、本当は人間の産みの親は産みたくなかったのではないか、ともささやかれている。この子の肉が美味いのもジュニパーベリーが肉に使用されるスパイス、ハーブであることも関係していると予想される。>>420
【人物・性格】
臆病で泣き虫。妹のマルのほうがもっと泣くせいで目立たず物語には記載されていなかった。
それでも男の子らしい無邪気さとあどけなさ、下の子を気遣い守る責任感や真面目な時は真面目な長子らしさがある。
一説によると2000年前の人物とも言われてるため、聖杯から受ける現代の知識のインプットが少し追いついてない。子供なので許して欲しい。
復讐の何が悪いかと聞かれたら何が悪いのか理解できないくらいにはまだ子供。山で遊んで甘いお菓子を食べたい盛りなので、周りの少年サーヴァントと一緒にされた場合少し精神年齢差を感じてしまう。大人や怪物相手にも怯まず話せる度胸と愛嬌があるのでそっちの方がいい気もする。
最近の悩みは甘いお菓子や美味しいご飯を食べたいのに食べられないこと。泣き虫が泣けない時点でお察しではある。>>421
【セリフ例】
「おにいちゃんだからがまんできるもん」
「えへへ。ボク、エライ?」
「が、ま、ん」
「ありがとう。でもごめんね、たべられないの(バレンタインチョコのお返しにて)」
【因縁キャラクター】
白雪姫 >>21
「……ママ?それともマル?キミはだれなの?どうしてそんなめでボクをみるの?おとうさんは?おとうさんはどこ?」
カイニス
「えへへ、ボクたちいっしょだね!いっしょいっしょ!!
……うわあぁぁぁぁん!!!!なぐられたー!!」
ヘシアン・ロボ
「あのひともボクとおなじ。首がない首がない。ほんとどこにいっちゃったんだろう。」
サロメ
「ねえねえ、ボクにちょうだい!!ダメ?そんなにあるのに?ボクのみつけたらおしえてね!」>>422
ナーサリー
ボクをしってるの?あったことあるっけ……?
【他クラス適性、変化傾向】
アヴェンジャー
ライダーより幼さが少し抜けて計算的に戦うようになる。ひらがなも減って漢字が増える。一人称は「僕」
自身の首を落とした箱(ミミック)を持ってくる。首もついてるが、衝撃を受けると落ちてしまう。
キャスターになれなくもないがその場合主体がより母親側に移る。
また、外見から間違われやすいがアサシン適性はない。アヴェンジャーではある。バーサーカーではない。
【Wiki掲載】可。植栽はその気になれば今後他のサーヴァントの参考になるかもしれない気がしてるので。
【一言コメント】
ショタやロリはいいけど、ガチの子供系が欲しかったので作ったら死体になった。世界一可愛いショタの死体ですよ、これは世界遺産待ったなし。
ちなみに赤がイメージカラーにないのは、もう血という血が流れて赤くないからです。顔はどんな顔だったのかはまだ決まってませんがクッソ可愛いのは確定です。百槇と二人のママと鳥でバレるのを防ぐための伏せ字でしたが、隠したら確かに分からなくなってた。
白雪姫の言及は「マル」「リンゴ」「小鳥」「継母」「赤い靴」など色々ダブるワードが多かったのでしました。お話から察するに顔も少し似てるかもしれない。顔ないので分からないんですけどね。
ヘシアン・ロボはヘシアン派。「だってロボこわいんだもん……ヘシアンにいちゃんはボクといっしょだから……」>>424
ありがとうございます>>427
【保有スキル】
神秘殺し:A
神話で数々な魔を討伐した者に与えられるスキル。
対神秘への特攻効果を得る。
ライダーは魔物メドゥーサや海魔ケトスといった怪物を打倒した。
夫婦の星:A
比翼連理の夫婦として星座になった英雄の在り方を示すスキル。
死後、生前の功績を称えられて天に召され、北天にて輝く星となった。
同ランクの内助の功を内包する他、流星群に名を冠する由縁から夜間限定で高ランクの魔力放出(星)としても機能する。
神々の寵愛:B+
オリュンポスの神々からの寵愛を示すスキル。
とりわけ女神アテナと伝令神ヘルメスからの寵愛が深い。
怪物との戦闘、回避、逃走判定で常に有利な補正を獲得する。
疾風怒濤の英雄時代において神々から寵愛を受けつつ、妻と共に天寿を全うしたほどの幸運。>>428
【宝具】
「対星防御機構発動、システム・イージス起動開始。神楯よ、神威を以て星を護れ」
『汝、星を睨む神楯(ガーディアン・アイギス)』
ランク:A+ 種別:結界宝具/対軍宝具 レンジ:0/不明 最大捕捉:1人/不明
メドゥーサを討伐する際に女神アテナより授けられた鏡の如く輝く盾。
オリュンポスの神々によって造り出された神造防御兵装、神体結界アイギスに女神アテナによるメドゥーサ討伐用のカスタマイズが施されたもの。
強力な概念防御は勿論のこと、内蔵されたヘルメスの権能_通信伝達網システムが周囲の情報を収集・解析・演算しライダーに適切な解を与え戦闘の補助を行う。
真名解放により盾に嵌め込まれたメデューサの首にアテナ・クリロノミア_神代ナノマシンが注入され魔除けの権能の過剰励起を開始。
出力が限界突破した石化の魔眼「キュベレイ」は石化の域に収まらず、空間すら麻痺させ視界内の全ての事象の完全停止すら可能となる。
神鋼製の強力無比な盾と強化を重ねた魔除けの権能を組み合わせた鉄壁の護りは対軍宝具を防ぎきり、対城宝具すら数分程度なら耐え凌ぐ。
『蠱蛇を絶て、破邪の刃(ハルペー)』
ランク:A 種別:対魔宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:1人
魔物に堕ちた女神メドゥーサの首を掻き切った、不死殺しの概念武装。
この刃で負わされた傷は屈折延命の効果で自然治癒力以外の超常的な回復を阻害され不治の傷と化す。
不毀の鎌剣による一閃は、魔性の防御を容易く切裂き首を確実に刎ねる。>>429
『冥顕よ、静寂を宿せ(アイドス・キュネエー)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
冥府の主ハデスから授けられた着用者の気配を遮断する兜。
着用者から発せられる電波や音波、魔力波の逆位相の波を常に発信することで高ランクの気配遮断として機能する神代のステルス技術の髄を極めた戦闘用ヘルメット。
波源ごと隠蔽するため攻撃時もランクが落ちず、高ランクの気配察知をも欺き完璧な奇襲を行う。
『天穹踏破す白翼俊足(タラリア)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
伝令神ヘルメスにより授けられた羽が生えた靴。
内蔵された神代小型ジェットエンジンで空中を歩行することを可能とする。
グライダー代わりの羽も併用すれば高速滑空もでき、俊敏値を大幅に上昇させる。
『鏡界決壊(キビシス)』
ランク:D 種別:対境宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
冥府の主ハデスから授けられた革袋。
結界に作用する神造皮膚製魔術礼装であり、結界の内側と外側を反転することでライダーはあらゆる結界から脱出可能となる。
反転した結界は術者を取り込むため強力な迎撃宝具と化している。【解説】
ギリシャ神話に登場する主神ゼウスと王女ダナエーの息子。
娘から生まれた息子に殺される神託から海に流され漁師に拾われる。
その後、メドゥーサの討伐といった無理難題を押し付けられるも神々の助けもあり突破。
メドゥーサ退治の帰りにアンドロメダを助けて2人は結ばれたとも。
後に競技会の円盤投げで誤って投げた円盤により祖父を殺/害、神託は成就し祖父の王国を継承したとされる。
【人物・性格】
基本的に真面目で現状を冷徹に客観視し最善を尽くす自信家。
それでいて誰とでも朗らかに接し堅苦しさを微塵も感じさせない持ち前の明るさを誇る。しかし、彼の前に立ち塞がり邪魔をするなら話は別。
立ち塞がるものが悍ましき怪物だろうと自国の領主だろうと血の繫がった祖父であろうと一切容赦せずあらゆる手段を用いて排除する。
自分と妻の敵対者を姦計、策略、奇襲に加えて神の加護も借りながら確実に排除しにいく様は彼の内面を知らない他者から見れば異様なものに見えるだろう。>>433
天地震怒:C
和田合戦において、天地を震わせるほどの戦いぶりを見せたことに由来するスキル。
戦闘中のセイバーは、周囲を揺るがすほどの気迫を放つ。
判定に失敗した敵は立っていられなくなり、身動きができなくなってしまう。
無窮の武練:B
和田合戦にて、多くの武将を討ち取った無双の手練。
心技体の完全な合一により、いかなる精神・状況下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。
地獄破り:A+
強き相手を求めて地獄で大暴れした伝説に起因するスキル。
魔性、神性の存在に対して特攻効果を持つ。
閻魔大王をも屈服させた逸話から、特に冥界神に対しては強力な効果を発揮し、
冥界に関わる能力の影響を軽減することが出来る。>>435
【解説】
鎌倉時代に活躍したとされる武将。
和田義盛の三男として生まれるが、母親ははっきりしておらず、一説には粟津の戦いから生き延びた巴御前であるという説がある。
『吾妻鏡』によると、北条氏の度重なる挑発を受けて、和田氏が起こした和田合戦で多くの敵方武将を倒したという。
同書の記述の中には「神の如き荘力を表した彼と戦い、死を免れない者はいなかった」と北条側からもその勇猛さを称賛されている。
また、朝比奈義秀は大力の持ち主としての伝説が多く残されている。
『吾妻鏡』では小壺の浜にて2代将軍、源頼家が船で宴を催している時、頼家は義秀に泳ぎの上手さを見せよと命じられ、
そのまま飛び込み、鮫3匹を抱きかかえたまま海上に上がってきたという逸話の他、
『曽我物語』では、鎌倉七口の1つである朝比奈切通は義秀が刀を振るい、一夜にして道を切り拓いたという伝説や、
強者を求め、十王堂に祈願して地獄へと赴き、地獄の鬼相手を全員倒した挙げ句、
閻魔大王を屈服させ首筋を持ちながら引きずり回して、極楽浄土を案内させたという「朝比奈地獄破り」の物語など
数々の書物において、凄まじい力の持ち主として描かれている。>>436
【人物像】
礼儀正しく、物腰柔らかな青年。この世界においては、巴御前と木曽義仲との間にできた正真正銘の息子である。
戦いを落ち延びた巴御前と再婚した和田義盛はその事を承知で養子とした。
母親である巴御前を慕っており、母の武勇や魅力などを一度語りだすと何時間にも及ぶ。
一説には巴紋を伝えたのは義秀であるともいわれている。
巴御前の持っていた鬼としての血が薄くなりつつある頃に産まれた影響か、鬼種としての特性を有してはいない。
しかし、和田合戦や多くの書物で描かれている怪力の源泉は間違いなく母方の鬼種の力の名残である。
頼朝、牛若丸ら源氏に対しては少しだけ思うことはあるものの、自身が活躍した時代はすでに
北条氏が実権を握っていた時代のため、憎しみは抱いていない。
聖杯にかける願いは両親との再会。
【一人称】私(公共)、僕(個人)【二人称】○○殿、○○様【三人称】あの方、彼、彼女>>437
【因縁キャラクター】
巴御前
「は、母上!?その角に髪は……すごく格好いいです!」
自分を産み、育ててくれた母。
物心ついた時は鬼種の力は抜け、人間と変わらぬ姿になっていたため若い頃の姿を見て驚いている
生前、巴紋を鎧に刻んだりなどして巴紋を世に広めるレベルのお母さん好き。
木曽義仲
顔の知らない本当の父親。
生前に地獄に赴いたのは腕試しが一番の理由であるが、心の中で父と母がどこかにいるかもしれないという
想いを秘かに抱いていた
坂田金時
よく相撲の対戦相手になっている。
お互いの勇ましい姿を見せたい想いから、たまに頼光と巴御前に声をかけて応援試合にすることがある。
柳生但馬守宗矩
「但馬殿!以前母上の申していた"ろこもこ"なる写真を見せていただきたいのですが……
なるほど。"ろこもこ"とは良いものですね!(巴御前がルルハワで楽しそうに笑っている写真を見ながら)」>>439
投下完了です。
巴御前幕間などで話題に出る息子の義秀です。
いろいろとサーヴァントになれそうな逸話があってどこかで登場しそうかも?
…と期待を込めて考えました>>441
【保有スキル】
陰陽魚:A-
太極から別たれし陰陽の片割れ。█と█は、陰と陽の如く表裏一体。
根源接続にも似た強力無比なスキルだが、万能ではない。
██の██:A-。
█に関する様々な判定に大幅なボーナスを得られる他、█に関わる数多くのスキルをAランクの習熟度で発揮可能。しかし、戦闘系スキルは含まれない。
破壊工作:EX
戦闘の準備段階で相手の戦力を削ぎ落とす才能。
アルターエゴのソレは対軍規模に収らず、対界規模であるため規格外のランクで保持している。
本来は「人文の澆季」であり、「破壊工作」にまで格落ちしている。
█の██:-
気配遮断、怪力、████の██、変化(████)等の戦闘技術を発揮し、他者に伝授することすら可能。しかし、あくまで██での召喚であるため戦闘系スキルは殆ど失われている。
█る█:A+
詳細不明。
千里眼と同等のスキルらしいが、他者の視界を奪う芸当も可能だとか。>>442
【宝具】
「真名偽装、偽装宝具展開。魔酒に溺れて我を忘れろ...」
『大蛇狂酔・八塩折之酒(おろちきょうすい・ヤシオリノサケ)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
大江山を統べる鬼が保持する魔酒に似た宝具。
かの宝具に比べて毒性は劣るが、真名解放した場合の破壊力は凄まじい。
真名解放すると酒を呑んだ対象に対して酩酊のバッドステータスを付与する。
普通の生物なら酩酊する程度だが、魔性や神性を保持していた場合は高ランクの狂化や精神汚染を付与する。対象の権能が強い程に破壊力は凄まじく、対象が酔いから醒めるとカリスマや権能といった威光に由来するスキルや宝具を全て封印する。【お題】
混血、半神、半獣>>445
【不正解】
ニャルは引っかけです
【情報開示】
『酒、█すら地に堕とせ(██████・████████)』
ランク:A 種別:対人/神宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
████を嫌った████████に復讐として振る舞った神酒███。
度数が高く非常に美味な酒だが、真名解放すると摂取した存在に酩酊のバッドステータスを付与する。
人間なら泥酔する程度だが、神性や人外の存在にとっては脳髄を融かし精神を汚濁させうる恐ろしい魔酒。酩酊判定に失敗すると高ランクの狂化や精神汚染を付与し、本来なら行わない人倫から逸脱した行為すら平気で行う魔神と変貌してしまう。恍惚の微睡みは夢幻の如く。醒めたら最後、カリスマや権能といった威光に由縁する宝具やスキルをすべて喪失してしまう。>>449
【保有スキル】
陰陽魚:A-
太極から別たれし陰陽の片割れ。善と悪は、陰と陽の如く表裏一体。
根源接続にも似た強力無比なスキルだが、片割れが欠けているため万能ではない。
悪神の智慧:A-
善たる人々を悪に染め上げる邪悪な叡智を示すスキル。悪に関する様々な判定に大幅なボーナスを得られる他、悪に関わる数多くのスキルをAランクの習熟度で発揮可能。しかし、戦闘系スキルは含まれない。善の道を進む者を悪の道へ引き摺り込み、悪逆の徒すら魅了され頭を垂れる邪智は一種のカリスマと言えよう。
破壊工作:EX
戦闘の準備段階で相手の戦力を削ぎ落とす才能。アルターエゴのソレは対軍規模に収らず、対界規模であるため規格外のランクで保持している。
生命の海に揺蕩う女神シパクトリの討伐、栄えていた巨人をジャガーに変身して塵殺、善神の神威を失墜させて追放。ケツァトルコルが太陽として支配していたテクスチャを破却し、自身が支配するテクスチャを敷いたアルターエゴに相応しいランクと言えよう。本来のスキルは「人文の澆季」だが、あくまで別クラスでの召喚なので「破壊工作」にまで格落ちしている。
山の心臓:-
戦と死の象徴たるジャガーの戦士の頭領の証左。
気配遮断、怪力、ジャガーの加護、変化(ジャガー)等の戦闘技術を発揮し、他者に伝授することすら可能。しかし、あくまで分霊での召喚であるため戦闘系スキルは殆ど失われている。
煙る鏡:A+
アルターエゴの失われた片脚を補う黒曜石製の磨かれた鏡。
普段は過去と未来すら見通す高ランクの千里眼として機能するが、鏡を敢えて封印することで周囲に視界を妨げる煙を撒き散らす。あるがままを映し出す鏡を曇らせる黒煙は、千里眼、啓示、予言などの未来予知系スキルの判定に大幅なマイナス補正を与える。しかし直感(真)や高度な頭脳による未来演算などの純粋な個人の力量に委ねられるスキルに対して干渉は不可能。>>450
【宝具】
『酒、陽すら地に堕とせ(イルウィカワ・トラルティクパケ)』
ランク:A 種別:対神宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
人身供養を嫌ったケツァルコアトルに復讐として振る舞った神酒プルケ。
度数が高く非常に美味な酒だが、真名解放すると摂取した存在に酩酊のバッドステータスを付与する。
人間なら泥酔する程度だが、神性や人外の存在にとっては脳髄を融かし精神を汚濁させうる恐ろしい魔酒。
酩酊判定に失敗すると高ランクの狂化や精神汚染を付与し、本来なら行わない人倫から逸脱した行為すら平気で行う魔神と変貌してしまう。
恍惚の微睡みは夢幻の如く。醒めたら最後、カリスマや権能といった威光に由縁する宝具やスキルをすべて喪失してしまう。
【解説】
夜の空、夜の風、北の方角、大地、黒耀石、敵意、不和、支配、予言、誘惑、魔術、美、戦争といった様々な概念を象徴する悪神テスカポリカ。
今回はナワルピリ(高貴な魔術師)としての一面を強調した分霊として召喚されている。
別クラスでの召喚された場合に比べて戦闘能力は劣るが、生贄魔術や破壊工作を用いた搦め手に特化している。【元ネタ】ブリトン伝承
【CLASS】セイバー
【真名】ノドンズ[グウィン・アプ・ニッズ]
【性別】男性
【身長・体重】188cm・90kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力C 耐久B 敏捷C 魔力A 幸運D 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:A
Aランク以下の魔術を無効化する。
騎乗:B
セイバークラスでの召喚時は魔獣・聖獣ランクの獣を乗りこなす事ができない。
【保有スキル】
白冥の神核:C
父神の神核に息子の神性が混入しランクダウン&機能拡張。
心身の絶対性は落ちているが、対霊魔術・概念攻撃に対し高い耐性を発揮する。>>452
魔術医療:B
優れた治癒能力を持つが、再生よりも義肢・義体を勧める傾向がある。
そちらの技術も優れているのがいっそ質が悪い。
冥界の護り(霧):A
右腕から濃霧を噴き出し周囲に展開、
その内側において味方全体への支援と敵集団への妨害を行う。
紅鼻の狩人:A
その名は『死の扉』を意味する、魂を狩る猟犬ドルマルク。
幽霊狩猟の頭目としてグウィンが駆使する犬とされるが、
しばしば著しく怪物的な肉体を持つものとして語られる。
“グウィン”がライダークラスで召喚されたならば
五月祭(カランマイ)で率いる怪物群の具現化が可能となるが、
このサーヴァントはドルマルク一頭のみを使役するに限られる。
対降臨者:A++
異界・異星存在およびフォーリナークラスへの特攻・特防効果。
なんだこれ。 ※聖杯は彼を旧神とした近代創作の知識を与えていない>>453【宝具】
『切り拓く霧の銀腕(スァウ・エライント)』
ランク:A 種別:対人・対概念宝具 レンジ:0~99 最大捕捉:1人
冥界の護りスキルにより展開した霧を凝縮・凝固させ、冥界の刃となす。
即死効果を持つと共に、無形のものをも切り裂き消し去る一閃。
【Weapon】
短槍を持っている。セイバー要素は宝具のみのペテン
【解説】
ブリトンのノドンズ神(ニッズ、ニーズ、ヌック、ヌット、ナッド、スィッズ、
『霧』、エリンのヌァザやガリアのノーデンスに相当するウェールズの神格)が
息子グウィンの肉体で現界した疑似サーヴァント。グウィンは異界アンヌヴンの王、
魂を冥界に導く者、妖精王、五月祭に現れるワイルドハントの首領として伝わるため
“魂を漁る神”の属性を持つノドンズにとって極めて相性のいい依り代となっている。
グランストンベリ・トールに住んでいた(彼の異界への入り口だとも)グウィンが
酔いどれ聖職者がテキトーにぶっかけた聖水で退散させられたという逸話が存在し、
基督教聖職者に対しとても非好意的。そんな事実は無かった、と当人は主張する。
聖杯を聖遺物として扱う気も皆無であり、単純に優れた魔力リソース結晶と捉える。【クラス別スキル】
気配遮断:E+
その美貌が衆目を集めてしまう為、暗殺者のクラスにあるまじき低さを誇る。
但し、人目を盗んでコソコソ行動することは意外と得意。
【保有スキル】
黄金律(美):EX
女神の如き、或いは女神としての完璧な美貌を有する宿命。
██████時のアサシンは正に女神と見紛うばかりの美を具えていたという。
だからこそ、アサシンはその██として選ばれ───
自己保存:A+
自身はまるで戦闘力がない代わりに、マスターが無事な限りは殆どの危機から逃れることができる。
闘争に巻き込まれ、国が亡び、殺.害対象として命を狙われることがあっても、アサシンは傷一つ負わなかった。航海の守護者:B-
船にて旅ゆく者たちへの守護を齎す。
嵐の航海者に類似する複合スキルであり、本来は軍略とカリスマを含む。
守護星に祭り上げられたアサシンだが、その存在は波乱を示す凶兆として周囲の人々を恐慌させる。
海からの災厄を招いたこと、アサシン自身が漂流経験者であることなどにより、守護の権能が反転してしまっている。
女神の神核:B-
生来、完成した女神であることを表す“神性”を含む複合スキル。
精神と肉体の絶対性により肉体は変化せず、ほとんどの精神干渉を弾くが、魅了に対してはやや抵抗力が弱まる。
本来は豊穣神だが、後年に形成された████神話体系の影響を受けた結果、Bランクに留まる。【宝具】
『乙女の為に死せよ英雄(ベッラ・ゲラント・フォルテース)』
ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:― 最大捕捉:―
英雄たちが交わした盟約を原型とする、██████に関わる英霊を座から招く召喚宝具。
盟約に則ってかつての███を強制的に呼び付け、アサシンとその主人の心身を守る為に戦わせることができる。
召喚された英霊は独立サーヴァントとして仮のクラスを宛がわれ、スキルや宝具も行使できるが、消費魔力はアサシンのマスターが負担する。
███以外の███や████陣営の英霊も召喚できるが、こちらは強制ではないので拒否されたり反抗される場合もある。
『汝、星を濯ぐ賜杯(ヘーロース・カタストロフェ)』
ランク:EX 種別:開戦宝具 レンジ:― 最大捕捉:―
██が持つ人心支配の権能を模した精神干渉機能。当人にも制御不能の常時発動宝具。
アサシンを認識した「男性」は直ちに理性と自制心を失い、欲望と暴力性を際限無く肥大させる。
狂気に憑りつかれた男たちは争いを始め、とめどなく殺.し合い、やがて本来の目的さえ見失い大量虐殺を引き起こす。
████計画の一環として███が手ずから付与した機能であり、その強制力は神々の権能にも匹敵する。
他者に認識されることで作用する受動的効果である為、レンジと最大捕捉は不定。【クラス別スキル】
気配遮断:E+
その美貌が衆目を集めてしまう為、暗殺者のクラスにあるまじき低さを誇る。
但し、人目を盗んでコソコソ行動することは意外と得意。
【保有スキル】
黄金律(美):EX
女神の如き、或いは女神としての完璧な美貌を有する宿命。
パリスの審判時のアサシンは正に女神と見紛うばかりの美を具えていたという。
だからこそ、アサシンはその褒賞として選ばれ───
自己保存:A+
自身はまるで戦闘力がない代わりに、マスターが無事な限りは殆どの危機から逃れることができる。
闘争に巻き込まれ、国が亡び、殺.害対象として命を狙われることがあっても、アサシンは傷一つ負わなかった。航海の守護者:B-
船にて旅ゆく者たちへの守護を齎す。
嵐の航海者に類似する複合スキルであり、本来は軍略とカリスマを含む。
守護星に祭り上げられたアサシンだが、その存在は波乱を示す凶兆として周囲の人々を恐慌させる。
海からの災厄を招いたこと、アサシン自身が漂流経験者であることなどにより、守護の権能が反転してしまっている。
女神の神核:B-
生来、完成した女神であることを表す“神性”を含む複合スキル。
精神と肉体の絶対性により肉体は変化せず、ほとんどの精神干渉を弾くが、魅了に対してはやや抵抗力が弱まる。
本来は豊穣神だが、後年に形成されたギリシャ神話体系の影響を受けた結果、Bランクに留まる。【宝具】
『乙女の為に死せよ英雄(ベッラ・ゲラント・フォルテース)』
ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:― 最大捕捉:―
英雄たちが交わした盟約を原型とする、トロイア戦争に関わる英霊を座から招く召喚宝具。
盟約に則ってかつての求婚者を強制的に呼び付け、アサシンとその主人の心身を守る為に戦わせることができる。
召喚された英霊は独立サーヴァントとして仮のクラスを宛がわれ、スキルや宝具も行使できるが、消費魔力はアサシンのマスターが負担する。
求婚者以外の参戦者やトロイア陣営の英霊も召喚できるが、こちらは強制ではないので拒否されたり反抗される場合もある。
『汝、星を濯ぐ賜杯(ヘーロース・カタストロフェ)』
ランク:EX 種別:開戦宝具 レンジ:― 最大捕捉:―
美神が持つ人心支配の権能を模した精神干渉機能。当人にも制御不能の常時発動宝具。
アサシンを認識した「男性」は直ちに理性と自制心を失い、欲望と暴力性を際限無く肥大させる。
狂気に憑りつかれた男たちは争いを始め、とめどなく殺.し合い、やがて本来の目的さえ見失い大量虐殺を引き起こす。
人口調整計画の一環として最高神が手ずから付与した機能であり、その強制力は神々の権能にも匹敵する。
他者に認識されることで作用する受動的効果である為、レンジと最大捕捉は不定。【解説】
ギリシャ神話の登場人物。トロイア戦争の原因となった世界で最も美しい女。
系図上はスパルタ王テュンダレオスと王妃レダの娘だが、実際は白鳥に変じたゼウスが孕ませた子とされる。
兄にディオスクロイ、姉にクリュタイムネストラがいる。兄と同じく、クリュタイムネストラとは双子。
その美貌は早熟で、幼くして英雄テセウスに誘拐され、ディオスクロイに救い出されたという逸話が存在する。
結婚に際してはギリシャ全土から王侯が求婚に訪れ、ヘレネーはミュケナイ王子メネラオスを夫に選ぶ。この時、求婚者同士の争いを恐れたテュンダレオスにより、予め「ヘレネとその夫に危機が訪れた時は求婚者全員がそれを助ける」という誓いが交わされた。
後、当人の与り知らぬ裡にアフロディーテによってパリスへの褒賞とされ、スパルタを訪れたパリスと駆け落ちしてしまう。
メネラオスは先の誓いを持ち出してかつての求婚者を集め、兄のアガメムノンを総大将としてトロイアへ攻め込んだ。
十年に渡る戦争はトロイアの落城で決着し、ヘレネーは再会したメネラオスに殺されかけるが、その美しさ故に助命された。
帰国後はメネラオスと共にエリュシオンの野に渡ったとも、兄たちと同じく船旅の安全を守る星になったともされる。
元は樹木崇拝に纏わる豊穣神であったとされ、ペルセポネを彷彿させる誘拐と奪還のエピソードもその名残であるという。【人物】
喩えるなら一輪の花。孤樹。精気に満ちて美しいが、極めて主体性に乏しく、徹底して受動的。
全く自己主張しないばかりか、反射的な行動も取らず、命の危機が迫ろうと自衛の素振りすら見せない。
これは、植物神としての大らか過ぎる感性に加え、自分の行動がトロイア戦争という破滅を招いたと考えている為。
多くの人命を失わせ、親しい人物を苦難の運命に落とし、遂には姉の死の遠因となったことで強烈な自罰意識に苛まれている。
スキルや宝具の魅了効果はアフロディーテの持つ精神干渉機能を原型としたもので、抵抗には同格以上の神性に由来する精神干渉効果を要する。
元女神としての容姿・所作・声色は美神の因子でより洗練されており、その美しさは正真正銘神の領域。
兄たちと同じく土着の神格だったが、ギリシャの神話体系に組み込まれた事で零落し、ギリシャ英雄の付属物にまで堕ちた。
現状のヘレネーは、言わば生ける黄金の林檎。血塗れの争奪戦を引き起こす神の賜杯、という点では聖杯にも似る。
イメージカラー:鮮やかな新緑
特技:無罪放免、直立不動
好きなもの:家族、ギリシャ、トロイア
苦手なもの:恋愛、戦争、船
天敵:アフロディーテ
願い:元の植物への回帰【関連人物】
・ディオスクロイ
敬愛する二人の兄。Fateでは兄と姉。
非常なシスコンで、幼いヘレネーが誘拐された際は勢い込んで救助に駆け付けた。
攻めてきたアカイア勢に兄たちの姿が無いのを見たヘレネーは、「私と関わる事を汚辱と思ったのだろう」と恥じている。
・クリュタイムネストラ
同じ卵から生まれた双子の姉。神の血を持たないカストロと同じく、片割れを置いて非業の死を遂げる。
物語上は意図してヘレネーの影として描かれている節があり、トロイア戦争が原因で娘を失ったり息子に殺されたりする。
・テセウス
アテナイ王。ローティーンの頃(10歳とも12歳とも)に誘拐される。
攫われた際は恐怖したが、すぐに放置され、間も無く兄たちに救出された為、現在は恐怖や嫌悪より困惑が勝っている。
・パリス
トロイアの第二王子。アフロディーテの力で魅了され、トロイアに連れ出される。
優しいがヘタレ。美形だがヘタレ。英雄の素質を秘めているがヘタレ。それでも愛してしまった男。
手を差し伸べられた時、樹木の心が熱を帯びた。──或いはそれは、悪辣な女神の洗脳に過ぎないのかもしれないけれど。・プリアモス、ヘクトール
トロイア王と第一王子。義理の父と兄。
侵略者を連れてきた責任を問う事も無く、優しく受け入れてくれた人たち。合わせる顔が無い。
・オデュッセウス
かつての求婚者の一人。従姉妹のペーネロペーを妻とした為、親戚にあたる。
物語によっては、トロイアに潜入したオデュッセウスを手引きしたり、木馬に合図を送ったりしている。
自分のせいで20年も家族から引き離し、その領国や家族に苦難を与えたと罪悪感を抱く。
・メネラオス
多くの求婚者の中から選んだ男。
【一言コメント】
叙事詩では基本的に自分を卑下したり恥じ入ったりしているのでこんな性格。
悲劇だと開き直ったり自分を棚上げした言動も多いが、本を正せば神が元凶だから何とも言えない。や神ク.ソ。
Fate神話観におけるメネラオスとの関係はどうなっているのか。>>469
【固有スキル】
人物理解:A-
他者の特徴・能力を見抜く、観察眼の亜種スキル。
彼の場合、個々人の行動パターンをシミュレートすることでその場に居なくとも状況を把握することが可能なレベル。
大抵の者に有効だが、隔絶した『天才』や『異常者』に対しては精度がやや鈍る。
【味方全体のスター発生率アップ(3T)&NP獲得量アップ(3T)&被クリティカル発生率ダウン(3T)】
適材適所:B++
適切に人材を配置し、能力を引き出す。
対象の理解度により効果は変動し、『人物理解』を持つアーチャーのそれは効果が高い。
通常の聖杯戦争よりは特殊な形式──聖杯大戦など、多くの者が動く場でこそ真価を発揮するスキル。
【味方単体をサブメンバーと入れ替える+登場した味方単体のNPを増やす&スター獲得】
■■の強弓:C+
アーチャーが使用する強弓。
放たれた矢は『貫通』の属性を帯び、スキルや宝具を除く障害物・防具の効果を無効化する。
【自身に防御力無視状態付与(1T)&自身のクリティカル威力アップ(1T)&宝具威力アップ(1T)】>>470
【宝具】
「主殿、離れていて下さい。これは危険ですので」
『疾風一矢』
ランク:A- 種別:対人宝具
真名解放と共に放った矢を媒介にサーヴァントを召喚する特殊な宝具。
このサーヴァントは短時間単独行動し、戦闘において強力であるが一切制御できず、自害の強制も不可能。
基本的にアーチャーの意に従うが、必要以上に“動きすぎる”ことがしばしばある。
なお、マスターが確認できる宝具名は『疾風一矢』の文字を『■■■■■■』『■■■■■』『■■■■■■■』などの文字がぐちゃぐちゃに塗り潰した異様なもの。真名解放時のアーチャーの声も全ての読みを同時に発したようなノイズと化している。
【敵単体にとても強力なQuick攻撃+自身のQuickカード性能大ダウン(3T)【デメリット】】
【解説】
怜悧な美少年。礼儀正しいが相当な毒舌家で、気に入らない相手はマスターであれ容赦なく口撃する。
実は少年の姿は全盛期ではなく、少年期の精神に未来の能力が与えられた状態なんだとか。>>472
違いますね
ヒント:地域は『日本』>>474
でもないです
ヒント:直接前線で戦った逸話は少ない>>478
【宝具】
『孔雀明王大呪(くじゃくみょうおうたいじゅ)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000
一切の毒を浄化し魔を滅する孔雀明王の力を借り受け、全身から炎を迸らせ敵を焼く法術。
これは天界を追われ、地の底に封じられた孔雀明王が全身を蝕む悪の波動を焼き払うために身を晒した浄化の炎であり、「混沌」や「悪」の属性を持つ者や魔の存在に対する特攻効果を持つ。
しかし、孔雀明王自身が己を焼いた炎であるため、その加護を受けたキャスター自身もダメージを負ってしまう。
『孔雀明王觜爪波(くじゃくみょうおうしそうは)』
ランク:A+ 種別:対魔宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
孔雀の嘴と爪を模した両手に力を集中させ、触れたものを粉砕する奥義。
その美しさとは裏腹に毒蛇や害虫を好んで喰らう孔雀の獰猛さと残虐さを内に秘めた必殺の一撃。
魔性や混沌、悪などの属性に対し特攻効果を持ち、魔の者や邪悪な存在に対して絶大な威力を発揮する。
ダメージ判定時、相手に幸運判定を行わせ、失敗した場合霊核を破壊し消滅させる。>>479
【Weapon】
『錫杖』
遊行僧が携行する錫杖。武器としても使用可能。
『金剛杵』
密教法具の一種。雷神インドラ(仏教における帝釈天)の武器・ヴァジュラを基にしたもの。
両端の刃の数により独鈷杵、三鈷杵、五鈷杵と種類がある。
【解説】
真言宗の総本山・高野山の裏に存在する『裏高野』に属する退魔師。守護神は孔雀明王。
師に慈空阿闍梨を持つ若い有髪の僧で、僧階は第九階・中僧都。本名(俗名)は明。
かつて裏高野最強の退魔師であった慈覚と、闇の者をも救わんと永劫の行脚を続ける地蔵菩薩の化身である魔族の女性の間に生まれた。
世界を滅ぼすとされる大凶星・黄幡星(羅睺星)の宿命を背負った、魔神・孔雀王の生まれ変わりである。
闇の密法集団・六道衆の一人、倶摩羅(クマラ)との戦いの中で己の出生の秘密を知り、一度は闇に堕ちかけたが克服し『光の孔雀王』として覚醒する。
退魔師としての実力は高く、守護神である孔雀明王のみならずあらゆる神仏の様々な法力を使いこなすほどの才覚を持つが、普段は助平で大食漢、付き合いとあれば平気で酒を飲み時にはパチンコすらやってのける生臭坊主。間抜けぶりも相当なもので、退魔行や修行に失敗することもしばしば。>>477
待って、めちゃくちゃ懐かしいんだが。
第一部は王仁丸と鳳凰、退魔聖伝は蓮華が推しだったなぁー!>>482
【固有スキル】
人物理解:A-
他者の特徴・能力を見抜く、観察眼の亜種スキル。
彼の場合、個々人の行動パターンをシミュレートすることでその場に居なくとも状況を把握することが可能なレベル。
大抵の者に有効だが、隔絶した『天才』や『異常者』に対しては精度がやや鈍る。特に、彼の妹に対してはスキルがうまく機能しない。
【味方全体のスター発生率アップ(3T)&NP獲得量アップ(3T)&被クリティカル発生率ダウン(3T)】
適材適所:B++
適切に人材を配置し、能力を引き出す。
対象の理解度により効果は変動し、『人物理解』を持つアーチャーのそれは効果が高い。
通常の聖杯戦争よりは特殊な形式──聖杯大戦など、多くの者が動く場でこそ真価を発揮するスキル。
【味方単体をサブメンバーと入れ替える+登場した味方単体のNPを増やす&スター獲得】
源氏の強弓:C+
生涯において前線に立つ事の少なかったアーチャーだが、ある戦において強弓の一射で鎧武者を撃ち倒している。
【自身に防御力無視状態付与(1T)&自身のクリティカル威力アップ(1T)&宝具威力アップ(1T)】>>483
【宝具】
「…お前が、天才でさえなかったら──」
『疾風一矢』
ランク:A- 種別:対人宝具
真名解放と共に放った矢を媒介にサーヴァント『牛若丸』を召喚する特殊な宝具。
この『牛若丸』は短時間単独行動し、戦闘において強力であるが一切制御できず、自害の強制も不可能。
基本的にアーチャーの意に従うが、必要以上に“動きすぎる”ことがしばしばある。
なお、マスターが確認できる宝具名は『疾風一矢』の文字を『うしわかまる』『しゃなおう』『くろうほうがん』などの文字がぐちゃぐちゃに塗り潰した異様なもの。真名解放時のアーチャーの声も全ての読みを同時に発したようなノイズと化している。
【敵単体にとても強力なQuick攻撃+自身のQuickカード性能大ダウン(3T)【デメリット】】
「駆けて戮する刃の嵐。逝きて戻らず天狗の疾風」
『不帰・疾風一矢(くろうほうがん)』
ランク:A 種別:対人宝具
宝具『疾風一矢』を破棄──即ち、“彼女を切り捨てる”ことで自動発動する第二宝具。
詳細不明。彼自身も語ることはない。>>484
【解説】
怜悧な美少年。礼儀正しいが相当な毒舌家で、気に入らない相手はマスターであれ容赦なく口撃する。
聖杯への願いは『妹を理解する事』。少年の姿で現れたのは立場や状況、人間関係などのしがらみの無い時期の目であれば彼女を理解できるのではという考えから。
なお『源頼朝』として召喚された場合、この願いを持つことは決してない。
生前の彼が自覚していなかった後悔の一欠片であるこの霊基でなければ、彼は割り切ってしまえるからだ。>>486
道具作成:E
キャスターのクラススキル
主に■■■を中心として、■■術により実に多種多彩な道具を作成することができる。
しかし、様々な道具を作成することができる宝具を所持しているため、本来持つ、キャスタークラスの時と比べてランクダウンしている。
大■■の加護:C
生前大■■■■■■との交信によって結ばれた縁によって得た加護。
本来フォーリナーの所持する宝具にはとてつもなく強大な邪神との縁が宿っているため、いつ邪神の手によってその霊基を乗っ取られて隷属してもおかしくない程であるが、この■■■■による加護によってなんとか阻まれているお蔭でフォーリナー自身の霊基を維持し続けることができている。
【固有スキル】
高速神言:EX(E相当)
お馴染みのスキル
大魔術であろうと呪文・魔術回路との接続をせずに一工程で起動させることができるという「高速詠唱」の最上位スキル。
しかし、フォーリナーは■■の話す、神代の魔女と呼ばれるメディアやキルケ―が使うものより更に古いとされる言語を聞き取ることはできようと、その意味を理解することは苦手としており、解読は■■が担当していたため実質的なランクはかなり低め。
天賦の叡智:B
お馴染みのスキル
肉体面での負荷やその英雄独自のものを除く多くのスキルをB~Cランクで取得可能となる、並ぶ者のいない天性の叡智を示す。>>487
一意専心:B
お馴染みのスキル
一つの物事に没頭する超人的な集中力を示す。フォーリナーの場合、魔術・■■術・■■術などで発揮され、道具作成スキルにプラスの補正が働く。
千里眼(偽):C++
お馴染みの「千里眼」スキルの亜種
■■■■■■ともいい、フォーリナーの場合、■■■に映し出した過去や未来の姿、本来人の目には映らない存在や人智を越えた高次元の存在の姿などを視ることができる■■の■■的■■だが、フォーリナーに限ってはそうした存在に関してはぼんやりとた姿しか掴めない。
交霊:A-
霊的存在と意思疎通を図ることができるスキル
Aランクとなると人間より上位の存在との意思疎通も可能であることを示す。
英霊はそもそも霊的存在であるため通常他の霊的存在を視認・知覚することなど元より当然であるが、英霊の所有する「交霊」スキルにおいては、その他の英霊を含めた霊体存在の意思や思考等の所謂心の声を聴くことができる。
■■■魔術:A
神代あるいは■■や■等■■・■■に住まう存在が使うことのできる、その完全体は現在の魔術師ではまず扱うことが到底不可能とされる超上位魔術。■■■の■■とは近縁の魔術として位置付けられている。
神代魔術、中でも特に聖属性魔術等神と深い関わりのある魔術に対して高いプラスの補正が加わる。>>488
(■女王の寵愛:B)
ある種の善き友人として更なる魔術研究発展の為、■■■■■■並びに■■■■■■女王■■■■■■■より受けた恩寵を示す。
「黄金律」系複合スキル
自身の金運がアップし、「陣地作成」スキルと「道具作成」スキルにプラスの補正をかける。
また、自身に対する状態異常系の魔術・呪術への強力な耐性を得る。
【宝具】神の■の■■■れし書(リベル・■■■■)
ランク:EX
種別:対魔術宝具
フォーリナーと彼の■■であった魔術師との2人で行った、■■との■■■■を基に未だ■■されていない■■■■■によって書かれた「■■■書」とも呼ばれる書物の宝具。
その内容は■■■■■によって記された魔術、すなわち神代の言葉によって記された神代魔術そのものである。しかし、人類史において未だ■■へと至っていない本書は、宝具として英霊にとって必要な不可欠な信仰があまりにも欠如しているために、今更■■を試みたところで神代魔術として正常に機能しない宝具となってしまっている。
その代わりに「未■■の■■■■■によって書かれた書物」という性質・在り方によって、如何なる魔術であろうとこの書物に詠唱術式を書き込むことにより神代級の魔力の域に達することができるという能力を持つ。これにより、術者の魔力量が必要量を満たしてさえいれば、術者は神代の詠唱を用いずとも無詠唱で神代級の魔術行使が可能となる。
また、魔術体系に関わらず、他の低級の神代魔術詠唱術式を書き込むことにより、そちらも無詠唱で低級とはいえ神代級の魔術を行使することができてしまう。>>489
【宝具】■■へと通ずるの■■(■■■■・オブ・■■■ルール)
ランク:A-~A++
種別:対軍宝具・対城宝具
■■■■■と称されるとある■■■人■■■の著した■■■のギリシャ語訳版のものを更にフォーリナーが■■した未だ完成に至っていない魔導書の宝具。
■■めいた■■に繋がる■を■■、そこから■■めいた十三体の球体型の異形の怪物等を召喚することができ、また同じような異形の怪物に対し有効な駆逐用の魔術を行使することができる。
但し一応■■系魔術を基盤としている未完成宝具であるため、■■の触媒などを用いなければならず、強力なものほどやはり多くの数量と膨大な魔力量を要求される。
加えて■■系■術・呪術が組み合わさっており、魔術行使の工程として詠唱の際に左手で■を■■動作を伴う特徴を持つ。
また、魔術の他にも、特定の怪物を召喚する際の陣地作成に必要となってくる(何故か■■刀に形状を変化させられる)■■■■■■や対怪物用の、■■■化を解くことができる■■や捕獲して操るための■■などの魔具・道具を作成することができる。
【Weapon】魔導書、■■■、使い魔(触手系)
『無限■■■■刀(■■■■・■■■■■■)』
宝具【■■へと通ずる■■の■■】によって作成できる、■■■で使われた刀剣の一種■■■■■■型の青銅製の武器。しかし、その正体はとてつもなく強大な力を持ったとある■■降臨のための触媒であり、触媒として機能させるには様々な儀式の末諸々の条件を揃えることが必要となってくるが、フォーリナーは基本的に触媒としてではなく精々護身用の武器くらいのつもりでしか扱わない。>>486
エノク?【CLASS】黒風車のアーチャー
【身長・体重】190cm・約140kg(鎧含む)
【外見・容姿】
全身から黒煙が燻っている、赤い3つ眼を輝かせる魔人。
【属性】混沌・悪
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:B 魔力:D 幸運:D 宝具:B
【クラス別スキル】
単独行動:B
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
【固有スキル】
軍略:C
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。
魔眼:C
魔眼を有していることを示すもの。アーチャーの額に輝く赤眼。威迫の効果を有する。生来のものではなく人造のものを増設されている。
無辜の怪物:C
生前の行いからのイメージによって、後に過去や在り方を捻じ曲げられ能力・姿が変貌してしまった怪物。本人の意思に関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を指す。
このスキルの影響からアーチャーは生前を遥かに超える戦闘能力を獲得したが、黒煙を纏っているような姿で他者の目に映ってしまう。この装備(スキル)は外せない。【宝具】
『灼き貪る聖燭の黒炎(バーント・キャンドルマス)』
ランク:B 種別:大軍(対国)宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:99人
アーチャーが生前得意とした戦術がサーヴァントとなって昇華されたもの。召喚した黒く燃える火矢による飽和射撃。黒炎は物質だけでなく魂や霊基、霊脈も燃焼還元し、アーチャーは黒煙と化したそれらを吸い込むことで宝具行使に消費した魔力を最充填可能。
ライダーであった場合、『■■■の■■』という名称に変化し、黒炎の騎馬による蹂躙突撃へと変化するが、主な効力は同様である。
【Weapon】
無銘・弓
長大な弓。番えた矢に黒炎を付与することができる。威力、射程、速射性のバランスが良好。
無銘・剣
黒煙を纏った直剣。剣の腕はまぁまぁそれなり。
【解説】
敵地での防衛戦が得手とかいう迷惑な人。
オルタ設定だけど普通に召喚されても概ね一緒なんじゃないかなぁ。>>496
道具作成:E
キャスターのクラススキル
主に水晶球を中心として、錬金術により実に多種多彩な道具を作成することができる。
しかし、様々な道具を作成することができる宝具を所持しているため、本来持つ、キャスタークラスの時と比べてランクダウンしている。
大天使の加護:C
生前大天使ウリエルとの交信によって結ばれた縁によって得た加護。
本来フォーリナーの所持する宝具にはとてつもなく強大な邪神との縁が宿っているため、いつ邪神の手によってその霊基を乗っ取られて隷属してもおかしくない程であるが、このウリエルによる加護によってなんとか阻まれているお蔭でフォーリナー自身の霊基を維持し続けることができている。
フォーリナーは生前大天使ウリエルとの交信に成功し、それから何度もウリエルとの交信を通じて天界の言語や天使・悪魔の事、彼らの知る魔術的知識や実践方法等の情報を得たとされ、そうしたフォーリナーと大天使ウリエルとの縁が由来。
【固有スキル】
高速神言:EX(E相当)
お馴染みのスキル
大魔術であろうと呪文・魔術回路との接続をせずに一工程で起動させることができるという「高速詠唱」の最上位スキル。
フォーリナーが交信した大天使ウリエルが話したとされる言語エノク語はまだ世界が、人類が大洪水により一掃される前に人類が使っていた言語とされ、元々は唯一神や天使たちが話していた言語であったとされることから、つまりエノク語は言語がまだ全人類で統一されていた頃に使われていた、神代の言葉であるということから。
しかし、フォーリナーは天使の話す、神代の魔女と呼ばれるメディアやキルケ―が使うものより更に古いとされる言語を聞き取ることはできようと、その意味を理解することは苦手としており、解読は助手のエドワード・ケリーが担当していたため実質的なランクはかなり低め。>>497
天賦の叡智:B
肉体面での負荷やその英雄独自のものを除く多くのスキルをB~Cランクで取得可能となる、並ぶ者のいない天性の叡智を示すお馴染みのスキル。
フォーリナーは若干15歳にしてケンブリッジ大学に入学し、その後独学でギリシャ語を身に付け、20歳を迎える前にはギリシャ語の教授を務め、その後もヨーロッパ各地の大学を転々とする中で数多くの学者たちと関わり、教授として引く手数多になる程若くして既に学者と肩を並べる学識の名声を広く轟かせていたことから。
一意専心:B
一つの物事に没頭する超人的な集中力を示すお馴染みスキル。フォーリナーの場合、魔術・錬金術・占星術などで発揮され、道具作成スキルにプラスの補正が働く。
フォーリナーは学生時代から勉学に打ち込むために睡眠を4時間しか取らなかったとされることから。
千里眼(偽):C++
お馴染みの「千里眼」スキルの亜種
スクライングともいい、フォーリナーの場合、水晶球に映し出した過去や未来の姿、本来人の目には映らない存在や人智を越えた高次元の存在の姿などを視ることができる幻視の魔術的技法だが、フォーリナーに限ってはそうした存在に関してはぼんやりとた姿しか掴めない。
元々幻視能力を持たなかったフォーリナーは水晶球を通して曖昧な姿しか捉えられなかったが、それでも天使との交信に成功していることから。
交霊:A-
霊的存在と意思疎通を図ることができるスキル
Aランクとなると人間より上位の存在との意思疎通も可能であることを示す。
英霊はそもそも霊的存在であるため通常他の霊的存在を視認・知覚することなど元より当然であるが、英霊の所有する「交霊」スキルにおいては、その他の英霊を含めた霊体存在の意思や思考等の所謂心の声を聴くことができる。
謂わば目からの情報はフォーリナーが担当し、彼らの伝えたかった内容、話す言語の解読等耳からの情報は助手に担当してもらっていたとされることから。>>498
エノク魔術:A
神代あるいは天使や神等天上・天界に住まう存在が使うことのできる、その完全体は現在の魔術師ではまず扱うことが到底不可能とされる超上位魔術。カバラの秘術とは近縁の魔術として位置付けられている。
神代魔術、中でも特に聖属性魔術等神と深い関わりのある魔術に対して高いプラスの補正が加わる。
フォーリナーが大天使ウリエルとの交信を通じて教授したエノク語による魔術体系は、後のの世のオカルティスト達によって注目されオカルト史においてエノク魔術と呼ばれるようになったとされることから。
(善女王の寵愛:B)
ある種の善き友人として更なる魔術研究発展の為、イングランド並びにアイルランド女王エリザベス一世より受けた恩寵を示す。
「黄金律」系複合スキル
自身の金運がアップし、「陣地作成」スキルと「道具作成」スキルにプラスの補正をかける。
また、自身に対する状態異常系の魔術・呪術への強力な耐性を得る。
生前フォーリナーが錬金術師・占星術師として一躍有名であった頃、時の女王エリザベス一世の許に宮廷魔術師として仕えることとなり、その間彼女から研究の為の支援金を出資してもらいつつ、世間からの魔術師批判に伴うバッシングやネガティブキャンペーン等から擁護してもらうといった、寛大なる寵愛を受けていたとされることから。>>499
【宝具】神の言の葉紡がれし書(リベル・ロガエス)
ランク:EX 種別:対魔術宝具
フォーリナーと彼の助手であった魔術師との2人で行った、天使との交霊実験を基に未だ解読されていないエノク文字によって書かれた「エノク書」とも呼ばれる書物の宝具。
その内容はエノク文字によって記された魔術、すなわち神代の言葉によって記された神代魔術そのものである。しかし、人類史において未だ解読へと至っていない本書は、宝具として英霊にとって必要な不可欠な信仰があまりにも欠如しているために、今更解読を試みたところで神代魔術として正常に機能しない宝具となってしまっている。
その代わりに「未解読のエノク文字によって書かれた書物」という性質・在り方によって、如何なる魔術であろうとこの書物に詠唱術式を書き込むことにより神代級の魔力の域に達することができるという能力を持つ。これにより、術者の魔力量が必要量を満たしてさえいれば、術者は神代の詠唱を用いずとも無詠唱で神代級の魔術行使が可能となる。
また、魔術体系に関わらず、他の低級の神代魔術詠唱術式を書き込むことにより、そちらも無詠唱で低級とはいえ神代級の魔術を行使することができてしまう。
【宝具】深淵へと通ずる死霊の秘術(シンボル・オブ・デッズルール)
ランク:A-~A++ 種別:対軍宝具/対城宝具
狂える詩人と称されるとあるアラブ人魔術師の著した魔導書のギリシャ語訳版のものを更にフォーリナーが英訳した未だ完成に至っていない魔導書の宝具。
異界めいた空間に繋がる門を開き、そこから異界めいた十三体の球体型の異形の怪物等を召喚することができ、また同じような異形の怪物に対し有効な駆逐用の魔術を行使することができる。
一応死霊系魔術を基盤としている未完成宝具であるため、死体の触媒などを用いなければならず、強力なものほどやはり多くの数量と膨大な魔力量を要求される。
加えて仏教系法術・呪術が組み合わさっており、魔術行使の工程として詠唱の際に左手で印を結ぶ動作を伴う特徴を持つ。
また、魔術の他にも、特定の怪物を召喚する際の陣地作成に必要となってくる(何故か偃月刀に形状を変化させられる)シャムシールや対怪物用の、不可視化を解くことができる粉末や捕獲して操るための薫香などの魔具・道具を作成することができる。>>500
【Weapon】魔導書、水晶球、使い魔(触手系)
『無限空虚偃月刀(バルザイ・シャムシール)』
宝具【深淵へと通ずる死霊の秘術】により作成できる、中近東で使われた刀剣の一種シャムシール型の青銅製の武器。しかし、その正体はとてつもなく強大な力を持ったとある邪神降臨のための触媒であり、触媒として機能させるには様々な儀式の末諸々の条件を揃えることが必要となってくるが、フォーリナーは基本的に触媒としてではなく精々護身用の武器くらいのつもりでしか扱わない。
【人物】
天才で博識、常に何かしら知識を身に付けるための本を持ち歩くくらいの読書家であり、魔術師にしては珍しく良識を持ち合わせた愛妻家の魔術師。
魔術・錬金術方面に関してはバカが付くほど熱中し、暇と金さえあればいつでも研究ばかりしており、私生活においては表情少なく感情の薄い、何を考えているのかよく分からない不思議な雰囲気を纏っている。魔術・錬金術の研究の為なら多少身を危険に晒してでも安全を削るほどであるが、当人にはその危うさの自覚はほぼ無く鈍感。それでも、研究の為に無関係の人間を巻き込んだり犠牲になるようなことはしないようにしている。
しかし、魔術・錬金術研究の為には何かとお金が必要となるため基本貧乏性であり、日々の生活は一切潤っていない。常に金欠気味であるためお金の絡む話や儲け話に少々弱い面があり、そうした話を耳にするとつい飛び付いてしまい、不当な手段での稼ぎであれば加担はしないが、正当でさえあればどれだけ過酷な労働であろうと喜んで引き受けてしまう危うさを持つ。そのため、元々金銭詐欺などに引っ掛かりやすかったが生前の反省で英霊となった今では多少警戒することを覚えている。
生前は魔術師という立場は世間から疎まれやすかったため出来るだけ目立たないように動こうとする陰キャ気質なところもある。
フォーリナーの陰キャ気質には他にも理由があり、それは生前に自身の心の拠り所としていた環境に何度か裏切られて出会いと別れを繰り返してきたことに原因がある。>>501
中でも特に交霊研究におけるパートナーでもあった助手のエドワード・ケリーとの決別はショックが大きく、フォーリナーとしては共に研究における成功の喜びも失敗の悲しみを分かち合い、互いに高め合った最高の仲であり絶大な信頼を寄せていたが、そんな彼に思わぬ形で裏切られてしまった出来事は、フォーリナーの心に深い傷を負わせた。
その他にも宮廷魔術師として仕えていたイギリス王室において仕える主が変わる度に厚待遇かと思えば冷遇、またはその逆を繰り返したこともあり、次第にフォーリナーは他人を簡単には信じられなくなってしまっていった。
【関連(ありそうな)キャラ】
ドレイク…同じ時代の同郷の英雄。逸話によればフォーリナーの地理学を用いて作製した航海地図は、彼女を含む多くの航海者たちによる新たな交易路の発見に大きく貢献したという。また、気象学的知見に基づいて嵐を予報し、アルマダ開戦時のイギリス艦隊に待機の助言をしたという。
シェイクスピア…同じ時代の同郷の英雄。彼の創作した「テンペスト」という劇は前述の逸話を参考にしていたといわれており、登場する主人公である前ミラノ大公の「プロスペロー」はフォーリナーをモデルにしているという。
エレナ…エノク魔術は近代のオカルト分野においても広く取り扱われ、彼女もまた生前自身の著書の中でエノク魔術について言及しており、また、エノクと古代エジプトにおける智慧を司る神トートとの結び付きについても見解を述べている。
パラケルスス…生前のフォーリナーの丁度誕生日頃まで一躍名を馳せていた先輩錬金術師。彼にはアゾット剣の嵌め込まれた賢者の石に悪魔を封じ込め従えたとするような逸話が残されているが、それに対しフォーリナーは従えてこそいないが天使と交信したとする逸話を持ち霊的上位存在との関わりについては対に位置する錬金術師である。>>502
アビゲイル…フォーリナーにとって同クラスの先輩サーヴァントにして、何やら彼女に干渉しその霊基と一体化している外なる邪神とはフォーリナーの宝具である魔導書を通して深い因縁があるようであり無いようであり・・・?どうにも彼女が力を使う度あるいはフォーリナーが魔導書の宝具を使用する度、お互いの霊基や宝具に眠る神性と怪物が共鳴し合うようなし合わないような・・・?少なくとも只ならぬ繋がりはあるようである。
ジル・ド・レェ(キャスター)…異界異形の怪物どもを召喚し従える魔導書の宝具繋がり。どうも彼の魔導書とフォーリナーの魔導書からは限りなく似通った気配がするというが・・・?
(プレラーティ)…上記のサーヴァントが持つ魔導書の宝具の元所有者。どのようにして作製された魔導書なのか詳細や背景に関して一切と言っていいほど不明点が多い。
(玄霧皐月)…後世の人間にして「バベルの塔」において神によって「言葉が乱された」以前の言葉、即ち統一言語を話すことができる魔術師繋がり。ちなみに上記の人物(サーヴァント)をギャフンと言わせた人物でもあるらしい。
アヴィケブロン…フォーリナーも魔術研究の対象とし、エノク魔術の大元でもあるカバラを提唱した魔術師の1人。エノク魔術完成に際し絶対に必要不可欠の要因であり、ある意味エノク魔術の親とでも言うべきカバラを提唱した彼は、フォーリナーにとっても最早親の如き存在であり、カバラを誕生させた確実なきっかけを作ったその偉大さには感謝してもし切れない尊敬の対象であることは言うまでもない。
蘆屋道満…大した接点は持たないが、彼の場合は陰陽術の使用において、フォーリナーの場合は宝具の魔導書内に書かれた魔術の使用において結印を用いるという共通点がある。
玄奘三蔵…上記と同じく大した接点は持たないが、彼女とはフォーリナーの宝具に関して仏教系法術を扱う点で共通している。仏僧でもなければ御仏とは全く異なる外の世界の邪神の気配がするので、彼女にとっての興味関心及び警戒の対象でもある。>>503
【解説】
フォーリナー:真名ジョン・ディーは16世紀ロンドンを中心にヨーロッパで活躍したルネサンス期の錬金術師であり魔術師、また同時に占星術師にして数学者、哲学者、天文学者、暗号学者、高霊術師でもあり、とにかく幅広い分野を修めた正真正銘の天才。交信に成功した天使が発す、神や天使など天界の存在、そしかつては神の手により造られた存在としての誇りや自我が強く定着していた頃の人間も使っていたとされる言語「エノク語」の解読・研究に努めたとされる、人類史に名を刻む統一言語師でもある。
10代半ばにしてケンブリッジ大学に通い、留学先のパリでは暫く大学講師も務めていた。大学卒業後は留学や旅行の先々で知り合いとなった学者たちの間でも高い学識に注目が集まっていた。
しかし、その後ディーは次第に魔術や錬金術への興味から傾倒していくようになり、20歳半ばにして元々王室働きの家庭の生まれ由縁もありイギリス王室に招かれ、テューダー朝イングランド王エドワード六世の許で宮廷占星術師として仕えた。
約2年後、イングランド並びにアイルランド女王メアリー一世(ブラッディメアリー)に対し魔術を行使した容疑で投獄される、直ぐに魔術容疑の疑いが晴れたことで無事釈放された。
その後、著作の出版や1人目の妻との結婚・死別などを経て50歳頃にイングランド並びにアイルランド女王エリザベス一世(処女王、善なる女王)の許に仕え、宮廷占星術師として助言を授け務めを果たす傍ら、女王の庇護と資金援助の下、魔術・錬金術の研究に精力を注いだ。>>504
水晶球を用いた交霊実験の研究を始め出していたディーは大天使ウリエルとの交信に成功、その後彼ら天使との交信・接触を試みるようになっていく。そして、それまで天使の姿を正確に視認できていなかったため、天使の姿を明瞭に視ることができる霊視能力を持つ、詐欺師と悪名高い(当時からかどうかは不明)魔術師エドワード・ケリー(タルボット)を助手に迎え入れ共同研究を開始する。しかし、結成当初の順調な勢いは続かず2人のコンビはおよそ6年ほどで解消。天使による「互いの妻を互いで共有しろ」という無茶な要求がきっかけだったとされる。原因は諸説あり、「天使からの要求をケリーは承諾したがディーは拒否し、その上このことがディーの妻の耳にも入ったことによって離婚する羽目になってしまったことが原因」とする説や、「ケリーがディーとの共同研究を金儲けや詐欺の為に利用し始め、それに気づいていたディーが、ケリーがディーの妻に手を出そうとせんがために虚偽を働いたのではないかと疑いあるいは見抜きディーから決別を言い渡した」とする説、また「ケリーが思うようにお金を儲けられなくなってきたことで交霊研究に嫌気が差して止めたいと考え、わざとディーを不快にさせる虚偽を働き、ディーから思惑通りの反応が返ってきた」とする説など様々。本作においてはこの3つ目の説を真相とする。
コンビ解消後、ディーは1人で研究を続けるもなかなか研究が成就せず、76歳の時にイングランド王ジェームズ一世(スコットランド王ジェームズ六世)即位の際、彼の魔術に対する嫌悪と不調の理由から遂に王室を締め出され資金援助を打ち切られる。そして5年後、貧困の身となったディーは無念の内に永い生涯を終えた。>>505
【~ここからデータロスト断片情報~】
ディーは16世紀後半から17世紀初期にかけてのいずれかの時期に、1228年にラテン語訳され、その僅か4年後ローマ教皇グレゴリウス9世によって出版停止されたとする、元々はアラブ人妖術師■■■■■・■■■■■■によって著された魔導書「■■■■■■■」を英訳したとされる。しかし、その英語版の本は製本されることはなく、そのまま不完全に終わったとされ、後にディーにより暗号文として遺された写本の断片が見つかっている。そして、その写本こそが宝具【深淵へと通ずる死霊の秘術】の正体である。
しかし、英霊となったディーには何故かその辺りの記憶がまるで夢での出来事のように朧気であり、それでいて何故か宝具として使用可能になっているため当人含め謎が多い。もしかしたら生前からの縁による大天使ウリエルの加護が働いて記憶にセーブがかかっているのかもしれないし、もしくは宝具の魔導書に深く結びついている外なる邪神の何らかの意図によるものなのかもしれない。【出典】史実
【CLASS】突風のバーサーカー
【真名】?
【性別】男性
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:B 魔力:D 幸運:B 宝具:C
【クラス別スキル】
狂化:D
筋力と耐久をランクアップさせるが、言語能力が不自由になり、複雑な思考が難しくなる。
元来の豪胆不羈な性格によく馴染んでおり、ステータス上昇の恩恵を得ながらも性格の変化は希薄。
【保有スキル】
蛮勇:A
無謀な勇気。同ランクの勇猛効果に加え、格闘ダメージを大幅に向上させる。
その反面、視野が狭まり冷静さや大局的な判断力がダウンする。
神性:D
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
■の子孫であり、死後に神格化された為、Dランクながら神霊適性を有している。魔力放出(風):D+
武器や自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事で能力を向上させる。
隔世遺伝により■■の■の因子を継承しており、その心臓も魔力炉心として機能している。
■■と比して性能は劣り、性質も風に変化しているが、激昂すると瞬間的に莫大な出力を生むことができる。
■■歌:A
本来は単なる■■歌だが、バーサーカーの場合は■■■■の意思を仮託した宣戦布告の歌。
特定の人種・国籍・血族等を異種と定め、その属性を持つ対象へのダメージとクリティカル率を上昇させる。
異種の絶対数が少ないほど効果が増すが、一度の現界で一度しか対象を選択できない。
【宝具】
『大風一陣(たいふういちじん)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~15 最大捕捉:100人
魔力炉心を超過稼動させることで荒れ狂う風を纏い、敵将目掛けて飛翔する突貫攻撃。
突貫時、強烈な風圧が立ち塞がる障害を吹き飛ばし、討つべき標的までの最短ルートを切り開く。
この吹き飛ばし効果は“■■歌”スキルが「対象外の相手」に対して強力に働き、部外者を手出しのできない遠方まで放逐する。>>508
weaponとクラス適性が中世の騎士っぽくて、全体的に黒が推されてるのもあって黒太子かなと。
額の赤い魔眼がピンと来なくてしばらく悩んでましたが、もしやと思い黒太子のルビーで調べると王冠についていて膝を打ちました。>>512
違います。惜しい。【CLASS】ライダー
【真名】アドメトス
【性別】男性
【身長・体重】177cm・66kg
【容姿】善良さがにじみ出ている身なりの良い好青年と、その青年に付き従う牧歌的な身なりをした従者
【属性】秩序・善
【出典】ギリシャ神話、悲劇『アルケースティス』
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷B+ 魔力C 幸運A+ 宝具A
【クラス別能力】
対魔力:C
魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:EX
本人の騎乗スキルはAランクにあたるが、従者の方は乗りこなせないものは無いためこのランク。>>514
【固有スキル】
歓待の主:A
訪ねてきた人々を手厚くもてなすホスト力。神であれ英雄であれ、彼の誠実な接待を受けて気を悪くさせる者などいない。
属性や性別問わず、対象となる者の傷や疲労を的確に癒やし気分を良くさせ、自身に対する友好度を上昇させる。
太陽神の支援:A
友にして召使いたるアポロンの力を一時的に借り受けるスキル。
「医術」「啓示」「神性」「太陽神の眼(偽)」「治癒の竪琴」「動物会話」が使用可能となる。
ハデスの苦言を受けたゼウスに息子を殺されたアポロンは荒れ狂い、ゼウスの武器である雷霆を生み出したキュクロプスたちを鏖にした。
それらの罰として1年の間人間に仕えるように命じられたのだが、その主人となったのがアドメトスであった。
正体を知らないとはいえ、奴隷である自分にも優しく接する彼に心打たれたアポロンは、友情の証としてあらゆる祝福を施すようになる。>>515
大英雄の助力:EX
絶望的状況に陥った時、大英雄たるヘラクレスの力を一時的に借り受けるスキル。
「心眼(偽)」「戦闘続行」「勇猛」が使用可能となる。
アポロンの1年の奉公が終わる頃、アドメトスは病にかかり死に瀕していた。
そこでアポロンは世話になった恩を返そうと運命の女神たちと交渉し、『彼の代わりに命を差し出すものがいるならば、死期を伸ばそう』という条件を得る。
……しかし、いくら自分たちに優しい王でも、進んで死のうとする臣下は誰一人として出てこなかった。老い先短い両親ですら躊躇を覚えた。
そんな中、結婚したばかりのアドメトスの妻・アルケスティスが名乗りを上げすぐさま彼女は息を引きとり、床に伏していた若き王は一命を取り留めることが出来た。
最愛の妻がアドメトスの代わりに命を落とし、彼が悲しみに暮れていた中、偶然客人として招かれていたヘラクレスが事情を聞き、冥界へ殴り込み彼女を連れ戻してくれたという。>>516
【宝具】
『降り注ぐは陽の憤怒(ポイボス・アポローン)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大補足:100人
アポロンがキュクロプスたちを射 殺した場面の再現。
発動と同時に一瞬にして、天から豪雨のような無数の光の矢が広範囲の敵に降り注ぐ。
更に、神代の鍛冶職人であるキュクロプスを屠った逸話から、「道具作成」スキルと「巨人」属性を所有するものに強力な特攻攻撃を与える。
ライダークラスでは単なる無差別な全体攻撃だが、アーチャークラスで現界すれば正確な射撃などが可能となるらしい。
『親愛示す黄金の戦車(アルケスティス)』
ランク:B++ 種別:対軍宝具 レンジ:2~60 最大補足:50人
妻の名を冠した、獅子と猪の神獣二頭が牽く黄金の戦車。
御者でもあるアポロン神の加護によって戦車自体があらゆる災禍やデバフを弾き、飛行能力と機動性にも優れているためどのような環境下でも遺憾なく走ることが可能。
全力で突撃すれば頑丈な城塞も容易く砕けるほどの威力を発揮する。
また、貞淑なアルケスティスの逸話通り、「一度だけアドメトスの死(消滅)を代わりに宝具が引き受ける」という効果も持っている。
アドメトスがアポロンを引き取った頃、独り身だった彼はペレアスという王の娘・アルケスティスに惚れていた。
だが王は『獅子と猪を繋いだ戦車を乗りこなす者に娘を与える』という条件を突き出し、娘に寄りつく多くの求婚者たちを悩ませていた。
そこで彼の恋を実らせようとアポロンはこの戦車を用意し、見事アドメトスはアルケスティスと結ばれたという。>>517
【解説】
テッサリア地方はペライの王。イアソンの従兄弟であり、カリュドンの猪狩りにも参加したアルゴナウタイの一員でもある。
誠実にして穏やかな性格で、覇道を往くようなカリスマ性は無いが、誰からも慕われる魅力を持った青年。
また、妻一筋な愛妻家だがその人柄や対応の良さから「色々な意味で色々な者にモテる」。が、傍らに控える従者が笑顔で威圧しているため妙な虫はつかないようになっているらしい。
これといった戦歴は無いが、アルゴナウタイに選ばれたことはある程度に戦い慣れはしており、またアポロンが的確な支援をするため、意外にも戦士系ライダーだったりする。
アポロンはその名の通り従僕に身をやつした太陽神その人(神)、アドメトスとは互いに篤い友情で結ばれており、そんな友の行く末を時に見守り時に手助けする。
僕としての立場を弁えているが妹(アルテミス)同様に人命に関する尊重は皆無に近く、
友たるアドメトスの安全を第一に考えるため、彼を危険な目に遭わすような存在は容赦なく排除にかかるであろう。
余談であるが彼の見た目は口調や表情、服装以外アスクレピオスに瓜二つだったりする。
【wikiへの登録】
可能>>518
アポロン様、月の女神みたいに人間形態で実装されないかなあと思いながらつくりました(小並感)
あと一方的な庇護とかじゃなくて、神と人間の友情系サーヴァント良いなあって。>>520
ありがとうございます!【CLASS】アサシン
【真名】マローン(Maron)
【性別】男
【身長・体重】139cm・36kg
【出典】ギリシャ神話
【年代】神話時代
【地域】ギリシャ
【属性】中立・善
【ステータス】筋力:C+ 耐久:E 敏捷:A+ 魔力:C 幸運:B 宝具:A
【クラス別スキル】
○気配遮断:A
アサシンのクラススキル。
自身の気配を消す能力。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。
【固有スキル】
○神性:B+
かつて人類を支配していた神代の物理法則の名残。
神としての性質、あるいはその体に神霊適性を持つかどうか神性属性があるかないかの判定であり、ランクが高いほどより物質的な神霊に近いとされる。
ディオニュソス神を父、アリアドネーを母とし神々の血を色濃く引いている。>>523
○果実の酒気:EX
声色や吐息に蕩けるような果実(葡萄)の酒気が香り、視線だけでも対象を泥酔させるスキル。
ただ立っているだけで対象のステータスを自在に操作してしまう。魔力的防御手段のない存在(一般の人間や動物、機械)であれば、たちまち思考を蕩けさせ意のままにできるだろう。ディオニュソス的とさえ称される原始的な衝動を呼び覚まされた者は、何の訓練もしていない一般的な女性ですら人一人の体重に耐える大樹を引き抜き、蒔かれた者(スパルトイ)の子ペンテウスを引き裂くほどの膂力を与える。そして、ディオニュソスの眷属の如き、異形へと変貌していく。
自身に対しても使用可能で、時に「無力の殻」スキルにも似た効果を与える。INT値による判定に成功すると、酒気の香りと、何らかの魔力によるものによって操作されている一般人レベルまでの認識を得られる。
○神授の智慧(豊穣):A+
ギリシャ神話の神から与えられた賢者としての智慧。
英雄独自のものを除く、限定された分野におけるスキルをB~Aランクの習熟度を発揮できる。マスターの同意があれば他サーヴァントにスキルを授けることも可能。
マローンは父神ディオニュソス、養父でもある半神シレノスから酒作りの方法と、葡萄樹の栽培方法を学んだという。マローン製の赤葡萄酒を飲む際には、盃一杯に対して水を二十メトロンで割る必要がある(元来の葡萄酒は酒が二、水が三の比率が通例)濃度であった。>>524
【宝具】
『誰も知ら無きが故(ウーティス)』
ランク:EX 種別:結界宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:100
オデュッセウスがマローンの葡萄酒を用いて、巨人ポリュペーモスを欺いて両眼を潰した逸話。あるいはオイノピオーンが狩人オリオンの両眼を抉った後、ディオニュソスの神妃アリアドネーに関連した「万古不易の迷宮(ケイオス・ラビュリントス)」を元に、鍛冶神ヘファイストスが造り上げた地下室で復讐から逃れた逸話。
有限の中に無限を作り上げ、自身と他者の間に存在する不可侵領域。結界内部の任意の対象を強制的に転移させる地形効果を有する。感知能力は実質的に全損。転送位置はランダムではあるが、確実に使用者に到達することはないだろう。使用者と接触した場合、この宝具の効果は終了することになる。
『悲劇の誕生(ディテュランボス)』
ランク:A+ 種別:対界宝具 レンジ:2~10 最大捕捉:1
酒神讃歌。
能力という理性(カタチ)を捨て、ディオニュソスという概念(カミ)に繋がるという狂化にも等しい酩酊によって発揮できる第二宝具。ディオニュソス、いわゆる酒神バッカスに相当する神性であり、狂気に陥ったゼウス本人の属性を持つ。すなわち万能にして狂気の神であり、理性を打ち捨てた無限の混沌という魔術の源に相応しき力。
雷鳴によって滅ぼされた女セメレーの胎児として、宇宙を焼き尽くすとされるケラウノスの大雷霆を身体に浴びたことによるディオニュソスの消滅と新生は、逆説的に自らの神格が宇宙と同義であると証明することとなった。「そうである力」によって、自分自身のカタチが同種の無と化してしまったことによる、無辺際の領域との概念的同化。すなわちディオニュソスの身体は宇宙という概念と繋がったのである。自らの体を燃やすことで手足をエーテル塊とし、ディオニュソスと同じく「ゼウスの宇宙」そのものとなることができる。
その雷霆そのものでもある手足が伸びた後は宇宙として残り続け、空間を塗り潰していく。>>525
【Weapon】
○雷霆の残り火(ピュリスポロス)
魂すら焼き尽くすとさえ謳われる、全能神ゼウスの大雷霆。その残り火。
エウリピデス著『バッコスの信女』においてディオニュソス神が振るう神罰の一つとして位置付けられている。そして、その正体とは――――
【解説】
トラキアのキコーン族の港イスマロスという土地に暮らすエウアンテースの子、太陽神アポロンの神官。オデュッセウスが帰路の途中で略奪した際に、彼とその家族を保護したことへの礼に、秘蔵の葡萄酒を十二甕ほど与え、これによってオデュッセウスはポリュペーモスを酔わして逃れることができた。ディオニュソス神(エジプトではオシリスと呼ばれる)の弟子としてインドやヨーロッパ遠征に同行し、老齢に達した時、トラキア地方に栽培した植物の世話役として後に残し、市を建設させるとその名を取ってマロネイアとしたという。
ディオニュソス神とアリアドネーとの間に生まれた御子。異説においてはディオニュソス神とアリアドネーの息子であるオイノピオーンを親とするエウアンテース、あるいはオイノピオーン自身を父とする。シレノスを父とする、とも。>>526
【wikiへの登録】可能ですお願いします~
真名当てやってないので、突発的に投下したくなったのです
SW2.0界隈において古来よりあるサカロス神拳の使い手
ディオニュソスってカーマと同じ宇宙滅亡光線喰らってるよね??という発想から一つ作りたくなった>>528
ありがとうございます~!>>530
懲罰の聖痕:A
聖杯を分に過ぎるほど熟視して視力を奪われ、ソロモンの舟と錘を疑って溺れかけ、
不思議な剣帯の剣を抜き傷を受け、と幾度にも渡り懲罰と奇蹟の癒しを受けた人物。
最大HPが召喚時点で削減されており、一方で対物理と状態異常耐性が向上している。
渦巻島の記憶:B
創世の残り香、元素の成り立ちに関わる『渦巻島』の神秘体験者。
虚数と無を除く全属性の干渉に対して防御・抵抗力が向上しており、また
彼が信じるものと異なる神話体系の神性や神代回帰への耐性を得ている。
魔術医療(詐):B
槍が本来持つ癒しの力とは異なる、偽りの治癒。
傷口は塞がり部位は機能を取り戻すが、個体は負傷分の活力を失っている
(最大HPを現在HPと同値まで削減し“完治した状態”と誤認させている)。
攻撃と同時に行使したなら、対象は傷を受けた事実に気付く事自体が困難となる。>>532【解説】
ランスロット一族の祖先ナシァン公。改宗前の名をセラフェ。
サラスを治めるエヴァラク王(洗礼名モルドラン)の妹フレジャンティーヌを娶り、
星々や惑星の運航、天盤の動きに精通する神の騎士セドリワーヌを息子に得た。
義兄エヴァラクとは一時疎遠になっていたが、アリマタヤのヨセフ父子の仲介で和解し
白楯の奇蹟でトロメール王との合戦に勝利した後、二人揃って改宗し洗礼名を受けた。
度重なる窮地と奇蹟体験を経た後、大ブリテンへ渡ったヨセフ一行の後を舟で追い、
信仰の瑕瑾からヨセフ父子に同行できず悔いる人々を救い上げて共に海を渡った。
ヨセフとその子ヨセフェ、義兄モルドラン、息子セリドワーヌ、後にはヨセフの次男
ギャラハッド一世と協力し、ナシァンは異教王との戦いと宣教に尽くす生を送る。
聖杯探求を成す者と出会うまで生き続ける事を望んだ義兄モルドランとは異なり、
人並の寿命のうちに亡くなった。ヨセフの子ヨセフェが義兄に贈った奇蹟の白楯は
ナシァンの墓所となった修道院にて数百年のあいだ探求者を待ち続ける事となる。
真物(サングラアル)ならざる聖杯(アートグラフ)にはあまり興味を示さず、
己を呼んだ基盤が後者である事を知るとあからさまにやる気を無くしてしまう。
召喚者が悪人でないならば義理程度に働き、真正の善人である時のみ全力で戦う。
もしも悪人であるのなら、聖杯を欲しない彼は叛逆を躊躇する理由を持たない。質問、フォーリナーって今どの神話生物が出てる?
作りたいキャラいるんだけど、ダブるか不安【元ネタ】アーサー王伝説
【CLASS】ルーラー
【真名】セリドワーヌ
【性別】男性
【身長・体重】177cm・77kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷B 魔力D 幸運C 宝具E~A++
【クラス別スキル】
対魔力:A+
揺るぎない信仰心によって高い抗魔力を発揮する。教会の秘蹟には対応しない。
真名看破:B
直接遭遇した全てのサーヴァントの真名及びステータス情報が自動的に明かされる。
隠蔽能力を持つサーヴァントに対しては幸運値の判定が必要になる。
神明裁決:A
聖杯戦争に参加した全サーヴァントに二回令呪を行使する事ができる。
他のサーヴァント用の令呪を転用する事は不可。>>536
【保有スキル】
神授の智慧:B+
英雄独自のものを除く、ほぼ全てのスキルにC~Bランクの習熟度を発揮できる。
マスターの同意があれば他サーヴァントにスキルを授ける事も可能。
獅子の騎士:C
飢えた獅子と共に舟で流された時、彼はこれを調伏した。
奇蹟であると同時に、王たる資格の証明ともされる。
夢解き人:A
夢、啓示、予言等々の曖昧・抽象的な内容を具体的な意味へと解き明かす力。
神秘に精通するのみならず、奥深い知識と知恵が必要とされる。
精神分析学に通ずる部分を持つが、彼の場合そちらの自覚は無い。
燕返し(偽)
対人奥義。最大捕捉・1人。
窮地の彼を救い上げた天使の九本腕を伴う高速連撃。
燕に繋がる真名を持つ事でこの名で登録されているが、
実際の性質は対人剣技としての射殺す百頭に近い。>>537【宝具】
『無尽の湖水(ラ・スルス)』
ランク:E~A++ 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:3個
至上の騎士ガラアドへ至る“九つの河”の水源たる湖。
ガラアドを除く八人のスキル・宝具を駆使する事ができる。
モルドラン(エヴァラク)王がかつて見た啓示の幻夢において、
セリドワーヌの腹から湖が生じ、そこから九つの河が流れ出で、
天から降りたイエスが湖と河の一つ一つで両手両足を洗っていた。
そして九本目、他を遥かに凌ぐ川幅・水深・流速の河では、全身を洗ったという。
セリドワーヌより出でる家系に現れる七人の王と二人の騎士、
賢人ナルビュス、聖者ナシァン、敬虔なるエリアン・ル・グロ、
忠実にして賢明なるイザヤ、勇猛・誠実・大胆なジョナアン、
ランスロ王、ベンウィックのバン王、湖のランスロ、そして
血筋の最後に生まれる子ガラアドが“九つの河”であった。
【Weapon】
『無毀なる湖光』
基本的には宝具により具現化させたこれを主武装として用いる。
湖の名が自身によく馴染む気がしている …が気のせいである。>>538
【解説】
ナシァン(セラフェ)の子、モルドラン(エヴァラク)の甥、
ランスロやガラアドに至る血脈“九つの河”の祖セリドワーヌ。
名の意味は、作中設定(偽語源的再解釈)では『天に与えられた者』。
実際には燕(ケリドゥーン)の腹にあると考えられていた宝石や
カレドニア(スコットランド)をもとに作られた名と考えられる。
ヨセフの子ヨセフェの与えた楯により伯父が救われ、父と伯父が改宗した時
幼い彼もまた改宗した。彼は生涯に渡り篤信者であり、度々奇蹟と関わる事になる。
セリドワーヌは星々と天文学に通暁する者、あらゆる神性の要諦を知る学術の源泉、
飢饉と異民族から国を守る者、イエスが異教徒を滅ぼす為に遣わした神の騎士、
ペルシア王の娘サラサントを娶りノルガル(北ウェールズ)王国を託された王、
またスコットランドで王国を治めた最初のキリスト教徒でもあるという。
贋作の聖杯に興味を示さない点で父親>>530を上回り、
事前にそうと知る事ができたなら召喚に応じようとしない。
贋作ならざる聖杯案件、善性の召喚者(候補)が生命・尊厳の危機にある時、
裁定者クラスでの召喚、或いは人類・世界の危機においてのみ現界する。【元ネタ】史実、■■■■■■■
【CLASS】フォーリナー
【他クラス適性】ルーラー、(キャスター)
【別名】戒厳のフォーリナー
【真名】■■■■■■・■■■■■■■■
【性別】男性
【属性】秩序・善・人
【その他特性】人型、人類の脅威
【ステータス】
筋力:D 敏捷:D 幸運:EX 耐久:B 魔力:B 宝具:A
【クラススキル】
領域外の生命:B
フォーリナーとしてのクラススキル
降臨者とは少々異なる、外なる宇宙、虚空の存在の接続者。■性の邪神と手を結び、■性の邪神に抗うために、その権能の片鱗を宿した触媒を携え扱う者。
対魔力:A
ルーラーとしてのクラス特性
魔術に対する抵抗力を示し、一定ランク以下の魔術をシャットアウトし、それ以上のランクであれば効果を半減する。>>540
神性:C
神霊適性を示す。
■■主義:EX
何者にも惑わされず汚されず侵されることのない鋼の理性。■■に■■た過去を■■、■■■や■■■■■との出会いにより、己の欲に支配されず神の意に従うままに生き、高潔な精神・心を洗練していくことを誓いそのように人生を捧げた深い■■から生まれた鋼の精神と行動力をも示す。
「鋼鉄の決意」スキルと似た効果を含む。
【固有スキル】
信仰の加護:A++
お馴染みのスキル
一つの宗教に殉じた者のみが持ち、最高存在からの恩恵ではなく、自己の信心から生ずる精神・肉体の絶対性を示すスキル
啓示:D
お馴染みのスキル
目標達成のために最適解を選択するという、直感(第六感)と同等であるが異なるスキル
フォーリナーの場合、自身の抱える苦悩に対する打開策など主に自分自身に纏わる事にしか効果を発揮しないためランクは低い。>>541
洗礼詠唱:A
天草四郎時貞と同様のスキル
霊体に対し絶大な効果を及ぼす、教会流に形式を変化させた魔術であることを示す。
但し、天草四郎時貞や現在確認されている協会所属の代行者等が用いる同名の魔術とは詠唱が少し異なっているようである。
弁論術:C+
頭の中で高速で論理を構築し、巧みな言葉を用いて自身の発言に説得性・信憑性を与え、増幅させるスキル
神■■■:A
この世に生を受けた瞬間から神による■■・■■をその身に受けているということをより明確に示すスキル
相手のその時点でのステータスを含めた全ての状態を強化扱いとし、その相手を戦闘中においてそれ以降の戦闘パラメータ含む全ステータスのランクが徐々に低下していく状態に陥らせるという、かなり凶悪な効果を持つ。
下記スキルとは両方保持することは不可能であり、どちらかランダムで獲得する。
今回の現界においては当スキルを所持する。
神■■■:―(A)
神によって救われるべき存在は■■■■られていることを示すスキル
一度処理した幸運判定をその時と同条件の場合において再度繰り返すことができる因果干渉。つまり、一度幸運判定により攻撃を命中させた場合、再度同じ相手に同じ攻撃を必中させることができ、あるいは逆に、一度幸運判定により攻撃を回避できた場合、再度同じ相手からの同じ攻撃を必ず回避することができる。
上記スキルとは両方保持することは不可能であり、どちらかランダムで獲得する。
今回の現界において当スキルは保持していない。>>542
【宝具】■■者の■■(■■■■■■■■・■■■・■■■■■■■)
ランク:B++
種別:対人宝具
フォーリナーが故郷で家族や仲間たちと共に修道院生活を送る中で定め、後のフォーリナーの名を冠する■■■の創設者たちが遵守していた■■が昇華した宝具。
一日につき一回、対象一人限定の■■的な■■を発する。謂わば■■の行使に近しく、■■■■のクラススキル「■■■■」に近似しているが、■■と同等か場合によってはそれ以上の■■力を持つ。■■やスキル「■■■■」とは異なり、積極的な■■は強制できず、対象の行動を抑制する目的でしか使用できない。基本的な行動を抑制する場合は地味な割にランクB相当の宝具に匹敵する魔力コストがかかるが、相手の宝具発動など、より強い神秘に対しては更に魔力コストを上げなければ抑制は難しくなる。
対象とする相手に関して、フォーリナー自身がその存在を確実に認識している必要があり、気配遮断中の初見のアサシンや自身の姿形を変化させたり擬態の特性を持つもの、スキル「情報抹消」等により記憶が曖昧となっている相手に関しては当宝具の対象にできず無効となる。但し、正確に認識できてさえいれば、たとえ相手の居場所が世界の裏側であろうと対象として捕捉し効果を発揮する。
また、抑制できる行動に関して、対象が本人の意志、本能・衝動によって行う行動のみ抑制できるが、それ以外の例えば、令呪などの強制力を用いての対象本人の意思に反した行動や、他者による完全制御下に置かれた行動に関しても無効となりと抑制できない。
■■やスキル「■■■■」に比べ、ポテンシャルとしてはより強力な■■力を発揮するが、使い勝手が非常に悪い宝具であるため、使いどころの見極めが重要となる。>>543
【宝具】我が■■への■■、神と世界の道筋(■■■■■■■■■・ウェーリタース)
ランク:A
種別:対軍宝具/■■宝具・対粛清宝具
フォーリナーが自身の若年期から■■した40歳頃までの人生における■■を綴った■■と同名であったことにより融合した、元々はフォーリナーの■■が彼の著書を真似て書き上げた魔導書の宝具。
唱えることで異界の■き(神の視点から見て)■性の邪神やその眷属を召喚できる魔術詠唱が魔術的プロテクトによって魔導書内に隠されている。
内容の通り異界の■き■性の邪神の眷属たる、■型の怪物・悪魔に非ずして悪魔の姿をした怪物・武装した■の■人等の魔物たち(本来は魔性の類だが、見た目に反し、■■により召喚されていることにより■属性に変わっている)を複数体召喚することができる。また、魔導書内に記された■■■の中心に■が描かれた魔法陣を、邪神及び眷属の魔物・怪物と■の位置が重なるように展開、詠唱を踏まえた魔術儀式を行使することによって、それらを■■ることができる。
■■であるが、その見た目は■■型であり、一度発動すれば風が吹き荒び天は轟音を響かせ、天空から■■の如き■■の■が降り注ぐ。また、規格によるものの、■■した怪物を再び使役状態で召喚することも可能であり、フォーリナーが召喚された時点では蛸に近似した無数の触手を持つ怪物や氷結を操る■■■■の■■■の怪物を召喚できる。>>544
【宝具】倣・■の■(■・■■■■■■・デイ)
ランク:C++
種別:対人宝具/思想宝具
かつてフォーリナーが著した■■論書にして、彼が示した、かつて救世主が唱えたとされる愛の共同体たる精神世界を具現化した固有結界。
敵対者に対し、その者にとって善・是・正しいであると判断できる思考や感情を強制排除(忘却)させ、継続的な神罰たる強力な呪いを与え続ける。同時に、自身や味方に対し様々な恩恵を与え、全ての感覚が研ぎ澄まされ、その者にとって悪・非・間違いであると判断できる自身の思考や感情を排除することができる。失敗や間違いを犯さず、心からは一切の不安、迷い・躊躇いといったものが消え去ることにより自信が満ち溢れ、直感はより鋭くなり、ただその者が本人にとって正しいと感じることのみに従い続けるようになる。洗脳や記憶の改竄に似て非なる、飽くまで思考や感情の一部を排除することで調和をコントロールし結果として疑似的強化を会得するという特性。また、思考と行動がほぼ同一になっているため、間接的故にステータス上には表れないが敏捷パラメータが上昇した形に近い状態となる。
但し、同時にフォーリナー自身は敵対者の受けるダメージの半分を肉体的にではなく感覚的に共有しなければならなくなるデメリットを負う。
【Weapon】魔導書、■■杖(■■■■)、使い魔(触手系)>>546
【固有スキル】
黄金律(体):A-
(■■■■)女神の如き完璧な肉体を有し、美しさを保つ。どれだけカロリーを摂取しても体型が変わらない。かつて■■■にその身を裂かれたためにランクが下がっているが、仮にそれ以前の肉体で召喚されていたならEXランク。
完全流体:D
流体(■)で出来た身体。■■■によって■■■■■■■■■■■■■された。ランクが低く、完全とは名ばかりだが、防御能力は確か。
幼児退行:B
かつて■■■の施した処置。サーヴァントとして召喚された今は、過負荷を避けて暴走と崩壊を防ぐための安全装置として働いている。『■■の蹄、我は耀かしき■なり』を解除し、ライダーを宝具から分離させ元の姿に戻す。宝具の使用時間か出力が一定に達すると自動的に発動する。>>547
【宝具】
『きらきらのふわふわさん(■■■■■■■)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:10 最大捕捉:3人
空飛ぶ■■の羊。
長距離航行向けの個人用の乗り物。最高速度はかなりのものだが、騎乗者の方が振り落されてしまうので通常はセーブされている。休憩無しで長時間乗り続けることを想定して、その毛皮には触れたものを癒す力が備えられている。
その正体はライダーから切り離された半身に■■■の■■■が込められたもの。
人語を話す。主同様ふわふわだが幼女そのものな本人と比べるとかなり知的。
『■■の蹄、我は耀かしき■なり(■■■■■■■■■■・■■■■)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:60 最大捕捉:50人
『きらきらのふわふわさん』との合体。元来一体の存在であったこと、そして■■■■■■という■■の■■■■■■■■であることから成立した宝具。
見た目は■■の羊のケンタウロス。また肉体は大人のものとなり、■■■■に変わる。■■■であることとその身に宿す■■■の■■から、自在に肉体をパンプアップさせることが出来る。
ただし■■■■も■■■■■も超えた無理のある合体であるためか、使用時は肉体に負荷がかかる。その上「幼児退行」スキルが無いと解除不可能。
この宝具の使用時のみライダーは本来の精神年齢・思考能力を取り戻す。ただし根の所でおっとり天然ボケなのは変わらなかったりする。>>548
【解説】
見た目は幼いが中身はもっと幼い少女。むしろ幼女。
時折"母"のように振舞おうとするが、その様子はおままごとそのもの。それを微笑ましいと見るか痛々しいと見るかは相手次第。かつては本当に母であったが、その記憶を残してはいても精神は既に失っている。
ただし、幼児退行しても芯にある献身と勇敢さは変わっていない。>>550
不正解です>>553
【固有スキル】
黄金律(体):A-
(文字通り)女神の如き完璧な肉体を有し、美しさを保つ。どれだけカロリーを摂取しても体型が変わらない。かつて創造主にその身を裂かれたためにランクが下がっているが、仮にそれ以前の肉体で召喚されていたならEXランク。
完全流体:D
流体(雲)で出来た身体。ゼウスによって形無きものに形を与えて造形された。ランクが低く、完全とは名ばかりだが、防御能力は確か。
幼児退行:B
かつてゼウスの施した処置。サーヴァントとして召喚された今は、過負荷を避けて暴走と崩壊を防ぐための安全装置として働いている。『雷霆の蹄、我は耀かしき雲なり』を解除し、ライダーを宝具から分離させ元の姿に戻す。宝具の使用時間か出力が一定に達すると自動的に発動する。>>554
【宝具】
『きらきらのふわふわさん(クリュソマロス)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:10 最大捕捉:3人
空飛ぶ黄金の羊。
長距離航行向けの個人用の乗り物。最高速度はかなりのものだが、騎乗者の方が振り落されてしまうので通常はセーブされている。休憩無しで長時間乗り続けることを想定して、その毛皮には触れたものを癒す力が備えられている。
その正体はライダーから切り離された半身にゼウスの雷の力が込められたもの。
人語を話す。主同様ふわふわだが幼女そのものな本人と比べるとかなり知的。
『雷霆の蹄、我は耀かしき雲なり(クリュソケンタウロス・ネペレー)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:60 最大捕捉:50人
『きらきらのふわふわさん』との合体。元来一体の存在であったこと、そしてケンタウロスという種族の始祖を産んだ女性であることから成立した宝具。
見た目は黄金の羊のケンタウロス。また肉体は大人のものとなり、髪は金色に変わる。雲の体であることとその身に宿すゼウスの祝福から、自在に肉体をパンプアップさせることが出来る。
ただし本来の姿も後世の逸話も超えた無理のある合体であるためか、使用時は肉体に負荷がかかる。その上「幼児退行」スキルが無いと解除不可能。
この宝具の使用時のみライダーは本来の精神年齢・思考能力を取り戻す。ただし根の所でおっとり天然ボケなのは変わらなかったりする。>>555
【解説】
ギリシャ神話に登場するニンフ。イクシオンを罰する計略のため、大伸ゼウスによって雲を素材に、女神ヘラに似せて作られた。
イクシオンとの交わりによって最初のケンタウロス(あるいはその親)を産んだとされ、ケンタウロス族の始祖とされる。
その後彼女はオルコメノスの王アタマースと結婚し、彼との間に息子プリク.ソスと娘ヘレーを産んだ。アタマースの後妻イーノーにプリク.ソスとヘレーが殺されそうになった時、ゼウス(あるいはネペレー自身)は羽をもつ黄金の羊を遣わし、逃亡を助けたとされる。この羊の皮こそが後のアルゴナウタイの物語においてイアソンが求めた金羊毛である。
ゼウスが遣わしたともネペレーが遣わしたとされるこの黄金の羊の正体は何なのか?
それは、雲で作られたネペレー自身をゼウスが裂き、雷の力を吹き込んだことによって作られたものである、と本作では設定する。我が子への献身のために文字通りその身を削り、更に引き換えとして見た目も精神も幼児退行することを彼女は受け入れたのである。
見た目は幼いが中身はもっと幼い少女。むしろ幼女。
時折"母"のように振舞おうとするが、その様子はおままごとそのもの。それを微笑ましいと見るか痛々しいと見るかは相手次第。かつては本当に母であったが、その記憶を残してはいても精神は既に失っている。
ただし、幼児退行しても芯にある献身と勇敢さは変わっていない。>>556
【因縁キャラクター】
イアソン、メディア
自身の献身が巡り巡って悲劇の火種となってしまったことに心を痛める。彼女なりの罪悪感の表現なのか、二人に対しては特に母のような振舞いが強くなるが、イアソンにはあからさまに疎ましがられ、メディアにも(大きい方にも小さい方にも)それとなくあしらわれる。
坂田金時
ゴールデンなので気に入られる。おままごとのように母を演じようとする様子に何か感じるものがあるようで、何かと甘い。だが頼光さんがいる場合ややこしくなりかねないので程々にしている。
アルテラ・ザ・サン〔タ〕
運命的なシンクロニシティ、シンパシーを感じる相手。目と目が合った瞬間に何かを分かり合う。ふわふわな二人の間でしか共有されない世界観がそこにある…ようだ。>>558
<クラススキル>
対魔力 D
騎乗 A
<宝具>
雷霆の蹄、我は耀かしき雲なり(クリュソケンタウロス・ネペレー)
Arts
自身の攻撃力アップ[Lv](3ターン)&スター発生率をアップ<OC>(3ターン)&すべてのコマンドカードをBusterタイプに変化させる(3ターン)>>560
違います【お題】
自作サーヴァントのリメイク、別クラス、別側面、別バージョン>>563
【CLASS】フェイカー
【真名】関サバ(?)
【属性】中立・善
【外見・容姿】薄っすらと金色がかったような、そうでもないような……なサバ
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:C 魔力:E 幸運:C- 宝具:E~EX
【クラス別スキル】
・騎乗(?):C+
脂の”乗り”がほどほど良い。
【固有スキル】
・鯖読み:EX
本体のダメージ、状態異常を配下のサバに肩代わりさせる。
真名発覚後、魚類への知識がない対象から「関サバ(?)」の「(?)」を隠蔽する。
・寄生虫:C
生で食べた対象へアニサキスを寄生させる。加熱調理の他、細切れ、よく噛む、酢漬けなどで回避可能。
・DH:A
食べると頭が良くなる。>>564
【宝具】
『鯖の軍勢』
ランク:E~EX 種別:対人宝具
無数の鯖を召喚する。鯖なので超低コストだが、陸で発動した場合は全滅する。しかし、海中で発動した場合、スキル「鯖読み」により対城宝具クラスの火力でなければ滅ぼし切ることが不可能な恐るべき軍勢となる。
全てが関サバ(?)だが、敵対者の幸運が高ければ1匹くらいならあるいは……。
【解説】
冠位指定を受けたサバ……に見せかけた偽サバ。
「同じサバなのにあいつだけズルい!」などと憤慨したプライドが高いようで卑屈なサバが自らを関サバと偽って召喚された。並のサバより脂は乗っているが関サバとは比べ物にならない。
だがそんなことは腹ペコ王には関係ないのでカリバーされて美味しくいただかれたとさ。>>566
対魔力:A
ルーラーとしてのクラス特性
魔術に対する抵抗力を示し、一定ランク以下の魔術をシャットアウトし、それ以上のランクであれば効果を半減する。
神性:C
神霊適性を示す。フォーリナー本人由来のスキル
基本的に聖人として名を残し、世界的に神学を始めとした各方面各都市における守護聖人として崇敬・崇拝の対象とされ、信仰され続けていることを示す。
禁欲主義:EX
何者にも惑わされず汚されず侵されることのない鋼の理性。情欲に溺れた過去を悔い、マニ教やキリスト教との出会いにより、己の欲に支配されず神の意に従うままに生き、高潔な精神・心を洗練していくことを誓いそのように人生を捧げた深い後悔から生まれた鋼の精神と行動力をも示す。
「鋼鉄の決意」スキルと似た効果を含む。
若い頃に情欲に耽り貪ったことをまさしく欲に支配されていたのだと酷く後悔し、当時禁欲主義の本山であったマニ教に傾倒し、後にキリスト教に回心する際も新約聖書の中の、肉欲に溺れることへの忠言・戒めの内容が書かれた節を読んだことがきっかけとなり一層決して情欲に溺れまいと固く誓った。
【固有スキル】
信仰の加護:A++
お馴染みのスキル
一つの宗教に殉じた者のみが持ち、最高存在からの恩恵ではなく、自己の信心から生ずる精神・肉体の絶対性を示すスキル
フォーリナーの思想は西ヨーロッパや西方教会などで多大な影響を与え、フォーリナー自身絶大な人気を得たことにより、彼の著作は後の世でもあのカール大帝を含む様々な人に読まれ親しまれ、そうした流れの中で次第に「聖人」として、そしてその中でも特に優れた学識を持ち、偉大な信仰理解の業績を残した人物に贈られる称号「教会博士」を始め、「証聖者」・「至福者」等としても認められた。>>567
啓示:D
お馴染みのスキル
目標達成のために最適解を選択するという、直感(第六感)と同等であるが異なるスキル
フォーリナーの場合、自身の抱える苦悩に対する打開策など主に自分自身に纏わる事にしか効果を発揮しないためランクは低い。
フォーリナーがキリスト教の洗礼を受けるきっかけ。ある日、外で遊んでいる近所の子ども達の声を借りて神による「取って、読め」という声を聞き、傍にあった新約聖書の中の一書「ローマの信徒への手紙」(「ローマ書」とも)に記された、不淫を説いた一節を読んだことによって回心したとされる逸話から。
洗礼詠唱:A
天草四郎時貞と同様のスキル
霊体に対し絶大な効果を及ぼす、教会流に形式を変化させた魔術であることを示す。
但し、天草四郎時貞や現在確認されている協会所属の代行者等が用いる同名の魔術とは詠唱が少し異なっているようである。
フォーリナーは30歳頃にキリスト教回心後、数年間息子と共に故郷の地で修道院生活を送り、それからおよそ5年後には北アフリカのヒッポの教会の司祭として、その更に5年後には司教として選出され、そこで彼にとって初となる聖職者としての叙階を授けられたことに由来。
(聖堂教会設立時期が現状不明なため、聖堂教会所属の聖職者たちが使う洗礼詠唱と同様のものとして扱うべきか否か悩んだ末、いまいち判然としない曖昧なイメージとして着地しました)
弁論術:C+
頭の中で高速で論理を構築し、巧みな言葉を用いて自身の発言に説得性・信憑性を与え、増幅させるスキル
フォーリナーは若い頃から弁論術の勉強をし、30歳頃にはミラノで弁論術の教師として活躍したほどであった。>>568
神恩先行:A
この世に生を受けた瞬間から神による恵み・恩寵をその身に受けているということをより明確に示すスキル
相手のその時点でのステータスを含めた全ての状態を強化扱いとし、その相手を戦闘中においてそれ以降の戦闘パラメータ含む全ステータスのランクが徐々に低下していく状態に陥らせるという、かなり凶悪な効果を持つ。
フォーリナーが論じた自由意志についての解釈として、先行的恩寵思想を下地にし、人間には自由意志は獲得できないあるいは確立していない、完全な成立はあり得ないとする否定の立場で唱えたという考え方の存在が由来。
下記スキルとは両方保持することは不可能であり、どちらかランダムで獲得する。
今回の現界においては当スキルを所持する。
神恩予定:―(A)
神によって救われるべき存在は予め定められていることを示すスキル
一度処理した幸運判定をその時と同条件の場合において再度繰り返すことができる因果干渉。つまり、一度幸運判定により攻撃を命中させた場合、再度同じ相手に同じ攻撃を必中させることができ、あるいは逆に、一度幸運判定により攻撃を回避できた場合、再度同じ相手からの同じ攻撃を必ず回避することができる。
フォーリナーはペラギウスとの論争において、一部のプロテスタント系諸教派やカルヴァン主義者たちから、神の恩恵について「原罪以降堕落した人間が救われるために必要な神の恩恵は、予め神によって選ばれた人間にのみ与えられている」と見解する予定説を唱えたという見方をされていることが由来であり、スキル「無辜の怪物」的経由で得たスキル。
上記スキルとは両方保持することは不可能であり、どちらかランダムで獲得する。
今回の現界において当スキルは保持していない。>>569
【宝具】証聖者の戒律(プラエケプトゥム・レグラ・コンセンソリア)
ランク:B++
種別:対人宝具
フォーリナーが故郷で家族や仲間たちと共に修道院生活を送る中、後のフォーリナーの名を冠する修道会の創設者たちが遵守していた規則を定めたとする逸話が昇華した宝具(※問題形式の時と若干のニュアンス変更)。
一日につき一回、対象一人限定の強制的な命令を発する。謂わば令呪の行使に近しく、ルーラーのクラススキル「神明裁決」に近似しているが、令呪と同等か場合によってはそれ以上の強制力を持つ。令呪やスキル「神明裁決」とは異なり、積極的な命令は強制できず、対象の行動を抑制する目的でしか使用できない。基本的な行動を抑制する場合は地味な割にランクB相当の宝具に匹敵する魔力コストがかかるが、相手の宝具発動など、より強い神秘に対しては更に魔力コストを上げなければ抑制は難しくなる。
対象とする相手に関して、フォーリナー自身がその存在を確実に認識している必要があり、気配遮断中の初見のアサシンや自身の姿形を変化させたり擬態の特性を持つもの、スキル「情報抹消」等により記憶が曖昧となっている相手に関しては当宝具の対象にできず無効となる。但し、正確に認識できてさえいれば、たとえ相手の居場所が世界の裏側であろうと対象として捕捉し効果を発揮する。
また、抑制できる行動に関して、対象が本人の意志、本能・衝動によって行う行動のみ抑制できるが、それ以外の例えば、令呪などの強制力を用いての対象本人の意思に反した行動や、他者による完全制御下に置かれた行動に関しても無効となりと抑制できない。
令呪やスキル「神明裁決」に比べ、ポテンシャルとしてはより強力な強制力を発揮するが、使い勝手が非常に悪い宝具であるため、使いどころの見極めが重要となる。>>570
【宝具】我が過ちへの悔い、神と世界の道筋(コンフェッシオネス・ウェーリタース)
ランク:A
種別:対軍宝具/封緘宝具・対粛清宝具
フォーリナーが自身の若年期から回心した40歳頃までの人生における後悔を綴った自伝と同名であったことにより融合した、元々はフォーリナーの弟子が彼の著書を真似て書き上げた魔導書の宝具。
唱えることで異界の旧き(邪神視点で)善性の邪神やその眷属を召喚できる魔術詠唱が魔術的プロテクトによって魔導書内に隠されている。
内容の通り異界の旧き善性の邪神の眷属たる、猫型の怪物・悪魔に非ずして悪魔の姿をした怪物・武装した炎の巨人等の魔物たち(本来は魔性の類だが、見た目に反し、聖人により召喚されていることにより聖属性に変わっている)を複数体召喚することができる。また、魔導書内に記された五芒星の中心に目が描かれた魔法陣を、邪神及び眷属の魔物・怪物と目の位置が重なるように展開、詠唱を踏まえた魔術儀式を行使することによって、それらを封じることができる。
封印であるが、その見た目は攻撃型であり、一度発動すれば風が吹き荒び天は轟音を響かせ、天空から火柱の如き一筋の光が降り注ぐ。また、規格によるものの、封印した怪物を再び使役状態で召喚することも可能であり、フォーリナーが召喚された時点では蛸に近似した無数の触手を持つ怪物や氷結を操る変幻自在の不死身の怪物を召喚できる。>>571
【宝具】倣・神の国(デ・チヴィターテ・デイ)
ランク:C++
種別:対人宝具/思想宝具
かつてフォーリナーが著した神学論書にして、彼が示した、かつて救世主が唱えたとされる愛の共同体たる精神世界を具現化した固有結界。
敵対者に対し、その者にとって善・是・正しいであると判断できる思考や感情を強制排除(忘却)させ、継続的な神罰たる強力な呪いを与え続ける。同時に、自身や味方に対し様々な恩恵を与え、全ての感覚が研ぎ澄まされ、その者にとって悪・非・間違いであると判断できる自身の思考や感情を排除することができる。失敗や間違いを犯さず、心からは一切の不安、迷い・躊躇いといったものが消え去ることにより自信が満ち溢れ、直感はより鋭くなり、ただその者が本人にとって正しいと感じることのみに従い続けるようになる。洗脳や記憶の改竄に似て非なる、飽くまで思考や感情の一部を排除することで調和をコントロールし結果として疑似的強化を会得するという特性。また、思考と行動がほぼ同一になっているため、間接的故にステータス上には表れないが敏捷パラメータが上昇した形に近い状態となる。
但し、同時にフォーリナー自身は敵対者の受けるダメージの半分を肉体的にではなく感覚的に共有しなければならなくなるデメリットを負う。
【Weapon】魔導書、司教杖(バクルス)、使い魔(触手系)>>572
【人物】
清廉潔白、謹厳実直であり、まさに絵に描いたが如き聖人君子。表向きは完璧超人のような精神力の持ち主に見えるが案外感性は人並みであり、そこで自身の至らぬ点や未熟を察してしまうと自分で猛反省を繰り返して、酷い時は自分で自分を(肉体的な意味以外で)罰したりするほど。
人間は既に堕落した存在であるからこそ、あらゆる誘惑や欲望に呑まれないように、それらを抗い、撥ね退け、そしてそれらに打ち克つ為に己を鍛える環境作りとして、規則正しい日常を心掛け推奨している。そうすることで神の加護を受けることができると説く。
しかし、優しさを備えるばかりではなく、自身に厳しい掟や鍛錬を課すのフォーリナーは最低限の規律・規則の乱れに関しては、自身のみならず他人にさえ厳しく、その様は風紀委員長どころではなく、宛ら風紀取締警察とでも呼んだ方が似合うのではと思わせるほどである。よくどこかの自身が既に風紀を乱していると言っても過言ではない影の風紀委員を自称するランサーとは、活発になりやすい夏の時期などは特に目を光らせている。精神的に思春期に近いようなまだ熟し切れていないような者たちはサーヴァントも含め、彼の前ではつい襟を正してしまうことも。
風紀には厳しいが純然たる男女間の愛に関しては寛容であり、そこにはやはり、過去に妖艶と淫靡な雰囲気に中てられ惑わされた挙句、ものの見事に手玉に取られ完全に虜となってしまったとある身分違いの女性を、そうした経緯を承知した上で唯一人に愛を捧げたという、フォーリナーがかつて抱いた曲がりなりにも愚直なまでに真っ直ぐな愛情が関係している。だからこそ、フォーリナーは生前、この自らの持つ純朴な愛情を正しく扱えなかったことにただただ只管に後悔してしまった。>>573
【関連(ありそうな)キャラ】
ジル・ド・レェ(キャスター)…異界の魔物を召喚する魔術書・魔導書を持つキャスター。心の拠り所、戦友であり崇敬していた聖女を亡くしたことで堕ちた姿には憐憫こそ抱くが同情するわけにはいかない。彼もまたフォーリナーとは宝具の相性として抑止するフォーリナーが抑止するべき側の英霊。また、フォーリナーの持つ宝具である魔導書内に封じられている蛸の姿によく似た魔物は印象こそ異なるが彼の従える海魔とその特徴に類似点が多い。
(フランソワ・プレラーティ)…上記の英霊とは生前から友好関係にあり、宝具の魔導書を与えたとされる魔術師の英霊。つまり、海魔たちを次々に生む不気味な魔導書の元々のっ持ち主。いまだ不明な点も多いがあまり深く関わるべきではないような危険寄りの人物であることだけは感じ取れ、恐らく決して交わることのない、敵対しそうな相性であることだけは窺える。
邪神系フォリナーズ…同じクラス且つ邪神関係でありながら、邪神に魅入られているかいないかという点で決定的に異なる英霊達。彼女らがもし暴走したり邪神たちに意識を乗っ取られてマスターや人々、地球を脅かしそうなことがあれば、それを阻止するカウンター的役割を担うことだろう。中でも特に葛飾北斎に関しては、彼女の傍らに付き添う「父様」曰く、フォーリナーの魔導書内に封じられている蛸型の魔物と、今はその力の一端を逆に使いこなすに至った、自身に接触してきた邪神の雰囲気や気配はよく似ているのだとか・・・。
(カール大帝)…後世においてフォーリナーの思想に影響を受けた人物であり、彼の著書を食事中に読むほど好んだとされる聖人。
聖人系サーヴァント達…聖人として先輩や中には後輩もいるが、自身と違い生前からして数多の戦場を駆け経験を持ち、数々の伝説を残した彼らには心から敬意を表する他ない。特にマルタは学級委員長系であるため風紀を取り締まるフォーリナーとは気が合うが、フォーリナーとしては彼女の若干アクティブ過ぎる面というか時々見え隠れする喧嘩っ早そうなヤンキー感に少々驚きつつ内心冷や冷やしている。>>574
(安倍晴明)…五芒星の魔術(呪術)と言えばの日本きっての陰陽師。彼の弟子であったという紫式部も宝具使用時に五芒星を刻んでいる。おそらくフォーリナーの宝具で使用される五芒星とは起源も意味も異なるため、単なる形の繋がりしかない。
アンリマユ…フォーリナーがキリスト教に回心する前に、青年期から信奉していたマニ教は、彼を悪神として畏怖する、彼の存在理由を生み出した拝火教を母体としており、彼の悪神足るが由縁でもある善悪二元論の教義を受け継いでいる。
蘆屋道満…彼の呪術行使の際にもまたよく五芒星の印が刻まれる。聖人とは真逆の位置に存在するような英霊であるため警戒と緊張の糸は解けない。
源頼光(ランサー)…「影の風紀委員」を自称するほど風紀取締に対する姿勢は高く評価しており、よく共に行動することも多いが、彼女自身が知らず知らず?のうち風紀を乱しかけていることもあるのに速攻で勘付き、彼女があまり興奮しすぎて色々暴走することのないよう一応それとなく彼女自身の風紀にも気を配っている。
カーマ&キアラ…謂わずと知れた愛欲を司る人類悪(ビースト)コンビ。カーマに対してはあからさまに愛欲の化身・女神として振舞っている上、人間を堕落させようとするためフォーリナー個人としては一番警戒したい質の悪い相手。しかし、質の悪さだけで言えば、キアラに対しては何かよく分からないがとにかく風紀が乱れていそうな雰囲気は醸し出しているが本人は至って(本当は表向きなだけだが)聖人気質であるために注意こそすれ、どう接するべきか非常に困惑するような複雑な気分になる人物。
フェルグス…決して悪い人ではなく、むしろ英雄然とした部分も目立つが、寧ろこちらにしても微塵も悪気無く、ただただ純粋に真っ直ぐ正々堂々と夜のお供に誘うこともしばしばあるので、取り締まるべき部分は取り締まるものの頭を抱える存在。
オリオン…こちらは前者の人物とは実はまた諸々異なった意味において、彼は特に深く踏み込んだ関係性に持ち込もうとこそしないが、とりあえず好みの女性を見かければ手当たり次第に下心全開で手を出そうとするためフォーリナーが常に目を光らせて警戒している。>>575
アン&メアリー/女王メイヴ…etc…よく風紀を乱す問題児。前者は主にマスターに対して、後者は主に戦士・勇者に類する英雄に対して積極的な誘惑を行おうとするので、昼夜問わず一日中常に目を光らせている。そんなフォーリナーは彼女達からすれば目の上のたん瘤となるのは避けられない。
清姫…よくマスターの寝床を襲いに夜這いしようとしているため警戒を敷いている。しかし、彼女の場合はまだ大胆なため分かり易いが、フォーリナーはまだ溶岩水泳部と呼ばれる、彼女の他にもマスターの寝床に夜な夜な忍び込む存在を知らない。
マタ・ハリ…生前の逸話や功績からして風紀の徹底とはかけ離れた人物ではあるが、彼女の身の上を知ると寧ろ彼女を生前に手助けして導いてあげたかったと思ってしまい、同時にいつの世にも蔓延る不条理や退廃した世の儚さを嘆かずにはいられなくなってしまう、また別の意味で複雑な感情を持ってしまう存在。しかし、それはそれとして彼女が時々気まぐれにマスターにちょっかいを出すことに関しては注意している。
シグルド&オデュッセウス…彼らがパートナーと共有している、全く不純という概念など入り込む余地も無いほど真っさらで綺麗な、一途でプラトニックな純然たる愛情こそは、フォーリナーにとってはまさにかつての自分が惜しくも持ち得なかった最高の理想の形であり、フォーリナーはそんな彼らを英雄への羨望とはまた別の目線で尊敬している。>>576
【解説】
アウレリウス・アウグスティヌスは4世紀~5世紀頃のローマ帝国時代に活躍したキリスト教神学者にして聖人。ラテン教父の代表的存在としても数えられており「西欧の教師」とも呼ばれる。聖人としてもとりわけ傑出した偉大な人物と伝えられ、その数々の学問的・神学的働きから「証聖者」・「教会博士」・「至福者」などの極めて貴重な称号を複数有する。
若年期には奴隷身分の女性と同棲しながら放蕩生活に明け暮れ、当時ある程度の人気を得ていたマニ教に傾倒していたが、ローマのミラノで弁論術の教師として働いていた頃に、聖人でもある母モニカによる影響も受け、ある日神の声を聞き新約聖書の内の使徒パウロの書簡を読んだことをきっかけとして回心、前述の女性との間にできた息子と共に洗礼を受けた。
その後息子と共にアフリカへ帰郷し、修道院生活を送るが、この際にアウグスティヌスは「アウグスティヌスの戒則」と呼ばれる規則を作り、その後その規則は後の世に「聖アウグスチノ修道会」を設立する修道士たちに、その規則に込められた意志と共に受け継がれた。
その後程なくして、アウグスティヌスは当時アフリカの第2の都市として栄えていたヒッポの司祭として任命され、更にその後には司教としても任命され聖職者として活動を続けた。
その後暫くして、410年のローマ略奪をきっかけとして起きた西ローマ帝国の衰退の原因はキリスト教徒たちにあると、異教徒をはじめとする人々による非難を浴びるも、アウグスティヌスはこれに対して、彼自身の生涯における大著『神の国』を以て反論する形で応えたとされる。
こうした『神の国』を代表として『告白』や『三位一体論』等の著書の数々、及びそれらの著書の中でアウグスティヌスが論じた、「自由意志」や「先行的恩寵」を主軸とした性善説的主義主張、「時間意識」等の神学的思想の数々は、その後の西方教会を主として西洋思想にまでも多大な影響を与えた。更には、そもそもアウグスティヌスの思想の礎としてあるプラトン・新プラトン主義などのギリシア哲学の思想とキリスト教を統合されたことはその後の西洋思想に大きく深く繋がる重要な偉業であったとみられている。>>577
(続き)
アウグスティヌスの思想に影響を受けた人物たちの中には、カール大帝やトマス・アクィナス、マルティン・ルター、ジャン・カルヴァン、アルトゥール・ショーペンハウアー、フリードリヒ・ニーチェなど歴史に名を刻んだ層々たる面子が名を連ねている。特にマルティン・ルターに関しては、彼は聖アウグスチノ修道会出身であり、「アウグスティヌスの戒則」に見られる共住修道における規則は、ローマ・カトリック教会からの分離によってプロテスタントの誕生したルターの宗教改革やそのプロテスタントにおける禁欲的な思想・主義にも繋がっているとされる。
こうした意味でアウグスティヌスはカトリック・プロテスタント双方においても重要な立場の人物ではあるが、プロテスタントの分離などから、カトリック教会においては、アウグスティヌスの思想はやや極端であったためにルターやカルヴァンと言った神学者に一種の誤解を生み、派閥が生まれるきっかけとなったという見方もあり、やはり双方における彼への評価や立ち位置には若干の違いが見受けられる。>>578
【~ここからロストデータ断片情報開示~】
遥か昔、かつて各地に魔物が現れた時があり、その内何体かはキリスト教の聖人たちの手によって封じられ、アウグスティヌスもその役目を負っていた。
ある時アウグスティヌスの弟子であった修道士■■■■■は、魔に魅せられたか意に介さず洞窟に封じられた魔物の封印を解いてしまい海に解き放ってしまった。やがて魔物は海から人の住む地へ踏み入ろうとしていたが、アウグスティヌスがその魔物の対処にあたり、魔物を海へと追い返した後、修道院地下にある棺の中へ再び魔物を封印することに成功した。
その後修道士■■■■■は魔物を目にしたことにより正気を保てなくなり発狂するが、封印を解いた責任を取らされそのまま修道院を追放され、その後に更には国外追放を受けることとなった。そしてローマへと渡った■■■■■は発狂状態にありながらもまるで別の存在の意思に従うようにアウグスティヌスを真似て自叙伝を書き記したが、発狂状態にあった彼は最早、その自叙伝が別の人の手に渡り魔物の封印を解く方法を知ってしまったことが原因となり実際に三度封印が解かれてしまうという危険性を省みることなど出来ず、魔物の一件に関しても事細かにその詳細を書き綴るに至ってしまった。
しかし、アウグスティヌスはこれらの出来事を何故かほとんど覚えておらず、断片的な情報を曖昧にしか思い出せず、思い出したとしてもそれはアウグスティヌス本人が体験した記憶としてではなく、本人曰く、まるで昔見た本の中の話であるかのような記録的な記憶としてでしかないらしい。>>566
クラススキル「領域外の生命:B」のランクはミスりました
訂正します
「領域外の生命:B」→「領域外の生命:D+」>>582
【宝具】
『驕傲の█、天地覆いし██(████████・█████)』
ランク:A 種別:対█宝具 レンジ:1~70 最大捕捉:600人
簒奪した█より澎湃する超質量の巨大██が██となり周囲一帯を粉砕し尽くす。
極度に██した██であろうと開帳可能だが、近くに██や█が存在する場合は消費魔力が減少し威力も強化される。
なお宝具の濫用はランサーの破滅を招く。>>581
小アイアス?>>535
了解です
このスレのキャラは…ダブっても大丈夫なら作るかな…
ダブらないとは思うけども【元ネタ】西欧伝承
【CLASS】アーチャー
【真名】オベロン・ル・フェ
【異名・別名・表記揺れ】妖精の/妖しき/魔力ある/魔法にかけられた オーベロン、
森の小さな王、こぶのある小人、トロンク、トロン
【性別】男性
【身長・体重】90cm・14.5kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷B 魔力A 幸運B 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:EX
人の魔術は彼に対し正常に機能しない。
ただし、必ずしも無効化・無害化される訳ではない。
単独行動:A
受肉精霊に近い性質を持ち、自然からの供給がある限り現界が可能。
ただし、一時に大量の魔力を行使する際にはマスターのバックアップを必要とする。>>586
【保有スキル】
妖精文字:A
「この子の願いは何事も叶い、望みのまま全てを遂げるでしょう」
妖精郷の魔術刻印・妖精文字の所持。空間転移、精神干渉、予測、道具作成に長ける。
精霊の加護:E-~A++
「また妖精はみな彼に従い、彼の意向に反する事はできませぬ」
自然霊、動物霊の類に対する命令権を有する。神霊や高位の精霊には効果が無く、
また彼の伝承から地域・時代・物語系統が離れる相手ほど強制力は減退する。
紅顔の美少年:A
「十五を過ぎては年をとらず、世を救い給う御方を除けば最も美しき者となります」
夏の太陽にも増して輝ける美貌、かつて自然が形作ったうちで最も麗しきもの。
男女を問わない魅了の魔術的効果。対魔力による回避、抵抗の意思による軽減が可能。
透化:B
「苦悩の橋を渡り、妬みの城を征服し、条件に適う騎士と出会うその時まで醜くあれ」
トリスタンとイゾルデの息子イザイ・ル・トリスト、またその子マルクに仕えた
醜い小人トロンクの日々を経て、精神面への干渉を無効化する精神防御を得ている。>>587
弱体化(シェイクスピア):B
あの野郎許さねえ。
【宝具】
『痛哭の幻葬(フェイルノート)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:2~99 最大捕捉:1人
弓型礼装を介して射出される、
各種状態異常付与を伴った妖精矢(フェアリー・ダート)。
母の誘惑をスルーした騎士、かつての主イザイの父でもあるトリスタン卿の技を
伝え聞き、模倣したもの …のつもりだが似ても似つかない。
弓から放つという“儀式”と名付けによって効果の確実化を行い、加えて
物理的な威力を持つ矢弾として放たれている力、その本質は妖精の魔眼である。
形・確実性・物理攻撃力を失うものの、弓を用いず、視るだけで放つ事も可能。
定まった形式を与えないこちらの運用の方が、実のところ弓を用いるよりも
強大・不可思議な効果を発揮し得るのだが、アーチャーとしてのオベロンは
十全に制御の利く神秘運用を好んでおり、滅多な事ではそれを行おうとしない。
武装であると同時に、自身に課した拘束制御式の一面を持つ。>>588
『光射す妖かしの郷(ティル・ナ・ソラハ)』
ランク:? 種別:対人(自身)・対?宝具 レンジ:0・? 最大捕捉:1人・?
妖精の母を持ち、妖精から祝福/呪いを受け、全ての妖精を従える身でありながら
彼個人としての伝承はその発祥時点から著しく基督教に寄った存在であるオベロン。
その性質は新旧テクスチャの狭間に在るもの。どちらでもありどちらでもない。
だが座の英霊、ヒトに呼ばれ来たったアーチャーのサーヴァント・オベロンは
紛れも無く現世の人間に寄り添う者として現界している。
その在り方を放棄し、妖精側に裏返るのがこの宝具である。
異界常識に染まった自分がどうなるのか、解放前の彼には予想できない。
もしも個人の召喚者や人の抑止力によらず、世界・土地に呼ばれたのであれば
オベロンは最初からこの宝具を発動させた状態で現れる事となる。>>589
【解説】
恐らくはゲルマンのアルベリヒと同一の原型に遡るとされる、小人姿の妖精王。
『ユオン・ド・ボルドー』『オベロン物語』『悲しみのイザイ』等が語る両親は
ジュール・セザール(ユリウス・カエサル)と妖精モルグ(モルガン・ル・フェ)。
後にはウィリアム・シェイクスピアが『夏の夜の夢』で彼を描き、
スペンサーの『妖精の女王』ではヘンリー八世の寓意として現れた。
『ユオン』が記す、また『オベロン物語』が拡張した彼の出生物語によれば、
ユダ・マカバイの娘である妖精女王ブリュヌオーの子ジュール・セザールの子を
アーサーの姉妹モルグが生んだ時、多くの妖精が母子のもとを訪れ祝福を与えたが
一人が彼に悪意を抱き、幼くして背丈の成長が止まるようにしてしまったという。
更に「ある条件が満たされるまではこの世で最も醜く苦痛のうちに生きるように」
されてしまった、と『イザイ』は語る。物語終盤、イザイとその子マルクが条件
「父と母が結婚するのと同時に自らも結婚する騎士」を満たし、彼を解放した。
シャルルマーニュの時代、騎士ユオン・ド・ボルドーと親交を結んだ彼は
ユオンに妖精国王の地位を譲り渡し、その後(妖精は天国にも地獄にも行けぬのが
基督教下物語での定番だったにも関わらず)オベロンは天国に昇ったのだという。こんにちは、以前キャスターの小林森治氏をカキコさせていただいた者です。再び妄想したので投稿しようと思います。もしかしたら既出かもしれませんが、お付き合いいただければ幸いです。
【元ネタ】史実
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】████
【匿名】マタギのアヴェンジャー
【性別】男
【身長・体重】180cm 95kg
【肌色】モンゴロイド系
【髪色】黒
【瞳色】深茶色
【外見・容姿】猟師用の装備を身に着けた壮年から中年に見える偉丈夫、しかし生前はこのような立派な体格では無かったらしい
【地域】日本
【年代】1900年代初頭~1900年代末期
【属性】混沌・悪
【天地人属性】人
【その他属性】愛する者
【ステータス】筋力:C+ 耐久:B 敏捷:A 魔力:E 幸運:D 宝具:B+
【クラス別スキル】復讐者:A 忘却補正:A 自己回復(魔力):C
【固有スキル】単独行動:B ██の誓約:B 天命の時:A ██████の呪怨:EX>>592
【固有スキル解説】
単独行動:B
アーチャー適性が強い為に例外的に保有しているスキル。
マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。マスターを失っても2日は現界可能。そして、場所が山の場合は更に数日伸びる。
██の誓約:B
同胞の██の前で、自らに課した誓約。
例えどのような心境の変化があろうと、どれだけ老いが身を蝕もうと、誓約は復讐を強制させる。
本来C+程度の復讐者スキルを、強制的にAへと底上げする。
天命の時:A
その最期がスキルとして形を成したもの、不可避の死の具現。
一定数の█、それに強く関わる存在を一定数殺傷した場合、このサーヴァントは現界を保てなくなる。
██████の呪怨:EX
█████の崇拝対象としての█の呪い、積み重なった信仰と殺戮の代償。
肉体的な頑強度を大きく増幅させる代わりに、そのあり方を変質させる。本来なら中庸であるあり方を、悪へと固定する。>>594
【解説】
大正の世に生まれてから██歳で生を終えるまでに、████以上もの███を殺した凄腕の猟師。
████事件の悲劇により、その生涯の大半を█殺しに捧げた復讐者であり、山の神として信仰もしていたストイックな気質の持ち主。
山中で█の悪口を言わず、煙草も吸わず、梅干のおにぎりと水だけを糧とし█狩りを行うほどのストイックさは、幼少期に師事した███の猟師から受け継いだものなのか、生来の気質なのかは判然としない。
禁欲的な逸話は他にもあり、飽くまでも復讐が目的のため、高額で売れる█の毛皮にも胆嚢にも一切興味を持たず、住民たちにタダで与える等していたそうだ。
…北海道開拓の礎として数多の█を狩った、信仰者にして復讐者の最期は、████事件の70回忌法要の壇上での突然死。
その数奇な最期を辿った人生は、今でもその偉業とともに語り継がれている。【元ネタ】史実(アメリカ、イギリス・19-20世紀)
【CLASS】ライダー
【真名】アメリカ
【性別】基本的には女性
【全長・トン数】30.86m・100t ※本体。人間態は可変
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力B 耐久A 敏捷C 魔力E 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:E
魔術に対する守り。無効化はできず、ダメージ数値を多少削減する。
騎乗:E
船以外への適性はごく低い。>>597
【保有スキル】
白銀の杯:A
『保持者以外の如何な国・組織もこのカップを競うレース開催を要求できる…
決勝レースはカップ保持者と(予選を勝利した)挑戦者の一対一で行われ――』
アメリカスカップ、アメリカ号の功績を以ってこの呼び名を得た純銀の水差し。
その贈与証書に基づくルールを帯び、競争事――聖杯戦争を含む――において
ライダー自身とマスターに同ランクの自己保存に相当する効果を与える。
対戦者候補が一組に絞られるかカップ自体が破壊された時、効果は解除される。
嵐の航海者:B
船と認識されるものを駆る才能。
大西洋を渡りフランス経由で開催国イギリスへ到着、
15艘中十艘がゴール叶わなかったレースを制覇した。
変化(アメリカ):C
ある程度自由な姿の人間態をとる事ができるが、
どんな外見であっても見た人間は“アメリカ人”の印象を受ける。
例外はアメリカ合衆国自体を知らない者のみ。>>598
【宝具】
『比類なき原初の一(アルテミット・ワン)』
ランク:C 種別:対己宝具 レンジ:0 最大捕捉:一艘
「陛下、二位はおりません(Ah, Your Majesty, there is no second.)」
あらゆる騎乗物のうちで最も、かつ格段に早く目的地へ到達する事を可能とし
副効果として周辺一帯の全騎乗物を二段階上回る最高速度を常時発揮できる。
ただし対戦相手も“最も速い”概念を持っているなら対抗判定を必要とし、
また騎乗せず自力で走っている人間等が相手では効果を持たない。
【Weapon】
海軍時代に設えられた大砲三門
人間態は自身と同年生まれのコルトM1851ネイビーを好み持ち込んでいる>>599
【解説】
世界初の国際ヨットレース、万博記念行事でもあった英国ワイト島一周レース優勝艇。
抜錨に手間取り、大きく遅れた最下位スタートとなるも、全てを抜き去り優勝した。
贈呈された優勝カップ(アメリカスカップ、100ギニーカップ)は
現状最古の国際スポーツ大会優勝トロフィーとして競われるものとなった。
ホーム有利のルールがあったにせよ、アメリカ(国)は132年に渡りこれを防衛。
一方のアメリカ(号)はチームと共に母国へ帰還する事無くイギリスで売却された。
イギリス艇と異なる型式を採っていたこの艇に、以後全ての英国艇が倣ったという。
その後、所有者を点々と変えたこの艇は最終的に米国所有となるも保守されず、
1942年の猛吹雪の日に保管場所諸共に崩壊。1945年に完全解体・焼却された。
望みはアメリカスカップを再び制する事。それも英霊の力を持つ自身や最新の艇でなく
同型の“アメリカ号”を新造した上で。……明らかに無理ゲーだが、聖杯に望むのは
建造・開催・参戦までである。勝利まで願ったのでは意味が無い …無理ゲーだけど。>>601
【固有スキル】
神性:A
その体に神霊適性を持つかどうか。
魔力放出(■■):A
武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。
キャスターの場合は「■」それも「■■」の特性を持つ魔力を使う。あらゆる方向性を内包する万能の魔力であり、攻撃だけでなく防御・守護にも強力な力を発揮する。
英霊懐胎:EX
別の英霊をその身の内に宿している(妊娠している)という特殊な霊基状態。孕んだ英霊の力や運命を一部借り受けられる場合がある他、一部の魔術や呪い、ステータス変化等に対して特殊な挙動をする場合がある。予測不可能の事態を引き起こしうる希少スキル。
時の進まないサーヴァントの肉体である以上、孕んだ子が実際に産み落とされることは原則としてあり得ない。このスキルを持つ英霊は、産み落とされることを待つ未来を内包した現在をいつまでも留め置く、という矛盾をその身に体現する。>>602
【宝具】
『証立てる魔杖(テスティモニー・シャフト)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:50 最大捕捉:300人
■■■■■より借り受けた魔法の杖。
かつて■■を証明するためにキャスターが■■…そして■■■■■■■■の杖。■■■■■■■■■を全盛期としているために特例的に持ち込むことに成功した、強力な魔術礼装。
『■■の輪(■■■■■■・■■■■)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:30 最大捕捉:3人
キャスターの指揮で高速で宙を駆ける、銀色に輝く金属の回転円盤。同時に三枚まで顕現可能。
英霊■■■■■■■本来の宝具。
『輝きくすみし■の■■(セカンドハンド・■■■■■■■■■)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:99 最大捕捉:50人
■■■■■■■■■■■と■■■■、二つの宝具が変形し組み合わさり、バイクに似た乗騎となる。ライダーはまさに一体化したか如く自由自在にこの戦車を駆る。
…ただしその状態は■■■■■■■■■■■■■■■。>>603
【Weapon】
『ケルト魔術』
特に呪いの強力さは一級品。
【解説】
プライドが高く頑なで潔癖な完璧主義者。>>596
正解です、情報を開示します。
【元ネタ】史実
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】大川春義
【匿名】マタギのアヴェンジャー
【性別】男
【身長・体重】180cm 95kg
【肌色】モンゴロイド系
【髪色】黒
【瞳色】深茶色
【外見・容姿】猟師用の装備を身に着けた壮年の偉丈夫、しかし生前はこのような体格では無かったらしい
【地域】日本
【年代】1900年代初頭~1900年代末期
【属性】混沌・悪
【天地人属性】人
【その他属性】愛する者
【ステータス】筋力:C+ 耐久:B 敏捷:A 魔力:E 幸運:D 宝具:B+
【クラス別スキル】復讐者:A 忘却補正:A 自己回復(魔力):C
【固有スキル】単独行動:B 位牌の誓約:B 天命の時:A キムンカムイの呪怨:EX>>607
【固有スキル解説】
単独行動:B
アーチャー適性が強い為に例外的に保有しているスキル。
マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。マスターを失っても2日は現界可能。そして、場所が山の場合は更に数日伸びる。
位牌の誓約:B
同胞の位牌の前で、自らに課した誓約。
例えどのような心境の変化があろうと、どれだけ老いが身を蝕もうと、誓約は復讐を強制させる。
本来C+程度の復讐者スキルを、強制的にAへと底上げする。
天命の時:A
その最期がスキルとして形を成したもの、不可避の死の具現。
一定数の熊、それに強く関わる存在を一定数殺傷した場合、このサーヴァントは現界を保てなくなる。
キムンカムイの呪怨:EX
アイヌ民族の崇拝対象としての熊の呪い、積み重なった信仰と殺戮の代償。
肉体的な頑強度を大きく増幅させる代わりに、そのあり方を変質させる。
本来なら中庸であるあり方を、悪へと固定する。>>609
【解説】
大正の世に生まれてから76歳で生を終えるまでに、100頭以上ものヒグマを殺した凄腕の猟師。
三毛別熊事件の悲劇により、その生涯の大半を熊殺しに捧げた復讐者であり、山の神として信仰もしていたストイックな気質の持ち主。
山中で熊の悪口を言わず、煙草も吸わず、梅干のおにぎりと水だけを糧とし熊狩りを行うほどのストイックさは、幼少期に師事したアイヌの猟師から受け継いだものなのか、生来の気質なのかは判然としない。
禁欲的な逸話は他にもあり、飽くまでも復讐が目的のため、高額で売れる熊の毛皮にも胆嚢にも一切興味を持たず、住民たちにタダで与える等していたそうだ。
…北海道開拓の礎として数多の熊を狩った、信仰者にして復讐者の最期は、三毛別羆事件の70回忌法要の壇上での突然死。
その数奇な最期を辿った人生は、今でもその偉業とともに語り継がれている。>>611
【固有スキル】
神性:A
その体に神霊適性を持つかどうか。
魔力放出(月虹):A
武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。
キャスターの場合は「虹」それも「月虹」の特性を持つ魔力を使う。あらゆる方向性を内包する万能の魔力であり、攻撃だけでなく防御・守護にも強力な力を発揮する。
英霊懐胎:EX
別の英霊をその身の内に宿している(妊娠している)という特殊な霊基状態。孕んだ英霊の力や運命を一部借り受けられる場合がある他、一部の魔術や呪い、ステータス変化等に対して特殊な挙動をする場合がある。予測不可能の事態を引き起こしうる希少スキル。
時の進まないサーヴァントの肉体である以上、孕んだ子が実際に産み落とされることは原則としてあり得ない。このスキルを持つ英霊は、産み落とされることを待つ未来を内包した現在をいつまでも留め置く、という矛盾をその身に体現する。>>612
【宝具】
『証立てる魔杖(テスティモニー・シャフト)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:50 最大捕捉:300人
叔父マースより借り受けた魔法の杖。
かつて純潔を証明するためにキャスターが跨り…そして証明に敗れた因縁の杖。この杖に跨った瞬間を全盛期としているために特例的に持ち込むことに成功した、強力な魔術礼装。
『月銀の輪(ムーンライト・ホイール)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:30 最大捕捉:3人
キャスターの指揮で高速で宙を駆ける、銀色に輝く金属の回転円盤。同時に三枚まで顕現可能。
英霊アリアンロッド本来の宝具。
『輝きくすみし銀の車輪(セカンドハンド・シルバーホイールズ)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:99 最大捕捉:50人
マースより借り受けた杖と銀の車輪、二つの宝具が変形し組み合わさり、バイクに似た乗騎となる。ライダーはまさに一体化したか如く自由自在にこの戦車を駆る。
…ただしその状態はまだこの宝具の真名解放ではない。
真名解放することで、ライダーは文字通り車体と一体化――車体の一部たる座席そのものになる。この状態で他の戦士が彼女の上に乗る事で、この宝具は真の力を発揮する。その騎乗姿勢は、左右の足をそれぞれの彼女の足に乗せ、子を育んでいる筈の膨らんだ腹を尻の下に敷く、というもの。名前通りの「銀の車輪」となったことで、ライダーは疑似的に「神霊アリアンロッド」に近付きその神性を限界を超えて解放することが可能になる。時空に干渉し自身の存在を刻み定めることで、いかなる目的地にも最速で確実に到達する。空中や水中も自在に航行可能。
この宝具にライダー自身は何を思うのか、本人は語ろうとしないが、少なくとも滅多なことでは解放しようとはしない。お互いに強く信頼するような乗り手に恵まれるか、令呪などの呪いで強制されなければ使うことは無いだろう。>>613
【Weapon】
『ケルト魔術』
特に呪いの強力さは一級品。
【解説】
アリアンロッド、アリアンフロド、アランロド。ウェールズ神話に登場する女性、あるいは女神。その名は「銀の円盤」「銀の車輪」を意味するとされ、月を司る女神と解される。
アリアンロッドの叔父、グウィネズの領主である魔術師マースは戦争時以外は処女の膝に両足を乗せていなければ死.んでしまうとされていた。だがアリアンロッドの弟グウィディオンの悪心により、その役目を果たしていた乙女ゴウェインは純潔を失ってしまう。グウィディオンが罰せれられた後、ゴウェインの後継者となる処女として白羽の矢が立ったのがアリアンロッドであった。
アリアンロッドは純潔を証明するためにマースの魔法の杖を跨ぐことになるが、それを行った瞬間、処女であったはずの彼女はたちまちに二人の赤ん坊を生み落としてしまう。一説には、弟グウィディオンによって既に孕まされていたとも、グウィディオンの魔法によって産ませられたとも言われている。
この時生まれた双子の片方はディラン・エイル・ドンと名付けられたが、後に捨てられたと言う。そして双子のもう片方は、生み落とされた直後にグウィディオンに掠め取られ育てられることとなる。
だが、グウィディオンの仕打ちに屈辱と怒りを感じていたアリアンロッドは、その望まぬ息子にアリアンロッド自身が名前をつけない限り名前を付けられることが無いという呪いをかける。しかしグウィディオンの巧みな策略に騙され、彼女は息子にスェウ・スァウ・ゲフェスという名前を与えてしまう。怒った彼女は次に、スェウはアリアンロッド自身が武器を与えない限り武器を取れないという呪いをかける。しかし再びグウィディオンに騙され鎧と武器を与えてしまう。彼女は最後に、スェウは地上にあるどんな種族からも妻を娶れないという呪いをかける。グウィディオンとマースは花から人間を作り出し、スェウに妻として与えた。>>614
プライドが高く頑なで潔癖な完璧主義者。
マースの杖に跨ってたちまちに子供を産み落とす、まさにその直前、絶頂からの転落が始まる瞬間を全盛期として召喚されている。
当然ながら、望まぬ不名誉な妊娠をした状態で召喚されることは極めて不服。その膨らんだ腹は精神的にも肉体的にも重荷でしかない。しかし同時に、完璧主義者がゆえに最高の能力を発揮できる状態で召喚されることを拒む、という妥協を許せない。
一瞬で子を産み落とすのではなく、時が進みも戻りもしないサーヴァントの身とは言えその腹の中に子供を抱え育む時間を過ごすことで、彼女の中でも何かが変わりそうになる…という瞬間はあるが、そういったものに惑わされる弱さこそ彼女が憎むものでもある。どこまでも行ってもジレンマに苦しめられる不憫な少女。
聖杯への望みは忘れ去られた自らの伝承を現代に掘り起こし、「全盛期」を別の姿の時期で塗り替えること。>>616
<クラススキル>
陣地作成 A
道具作成 B
騎乗 A+
神性 A
<宝具>
証立てる魔杖(テスティモニー・シャフト)
Quick
敵単体に攻撃[Lv]&確率で宝具封印状態を付与<OCで確率アップ>(1ターン)&確率でスキル封印状態を付与<OCで確率アップ>(1ターン)>>615
FGO性能とかも考えたけどこんなんとても審査通んねーよなキャラ
正直自分でも投稿するか躊躇った
とはいえコンセプトとしては見ての通りFGOにまだいないQ型の攻撃的なキャスターを考えてみたいなってのがまずあった
某kagemiyaの先例からも大きな影響を受けてます、ありがとう「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!
人 轢きてえなあああああああ!!!
轢きてえよおおおおおおおおおおお!!!」
【元ネタ】北欧神話、オペラ
【地域】北欧
【CLASS】ライダー
【真名】フリスト〔ワルキューレの騎行〕
【性別】女性
【容姿】黒いライダースーツを身に纏った、青い短髪の少女
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力:B 耐久:D 敏捷:A++ 魔力:A- 幸運:E- 宝具: B+>>620
魔力暴走:E
魔力放出の亜種。ファンタズムオーバーロード。
何らかのエラーにより、魔力が圧縮・放出を続けている状態を示す。
能力への強化量は同ランクの魔力放出よりも高いが、オンオフ制御ができず肉体へのダメージも大きい。
このスキルのランクはスキルそのものの強力さではなく、制御手段の利便性。
出力自体はA+ランクを超えるが、事故が起こるまで止まれない。止まらない。
死を纏う者:A
死に縁深い幻霊と融合したことにより発露した、古きワルキューレとしての在り方。即ち、死神。
自動車事故への恐れを具体的な外装として纏い、周囲に厄災を振り撒き、幸運値を引き下げ、事故発生率を跳ね上げる。
原初のルーン(加速):A
北欧の魔術刻印・ルーン。ここで言うルーンとは、現代の魔術師たちが使用するそれとは異なり、神代の威力を有する原初のルーン―――北欧のオーディンによって世界に見出されたモノである。
ライダーはこれを加速にしか使用しない。最悪である。>>621
【宝具】
「人を...轢きてえよおおおおおおおおおおお!!!」
『終末騎行・少女爆走(ラグナロク・フラヴンスヴァルト)』
ランク:B+ 種別:対交通法宝具 レンジ:事故が起きるまでなら何処までも 最大捕捉:事故の規模による
ヴォルスングの妻フリョリーズなど一部のワルキューレが持つという黒鳥の礼装が幻霊「ワルキューレの騎行」と融合した事でまさかの変化を遂げたもの。
ありとあらゆる事故を起こし得る近代以降に作られた乗り物(vehicle)に変化する万能乗騎。
形態に拘らず飛行能力を持ち、ドライビングに影響を与える魔術や能力の類をシャットアウトし、車体はBランク以下の物理攻撃を弾き、ガソリン以外の燃料を入れてもエンストせず走行可能。
真名解放により、対象への必中効果を発揮し、必ず事故に巻き込む。
【Weapon】
『終末騎行・少女爆走(ラグナロク・フラヴンスヴァルト)』
ヘリコプター、黒塗りの高級車、船、飛行機などに変化するが、ライダーはトラックに変化させる事を好む。>>622
『偽・大神宣言(グングニル)』
何故かエンジンキーになっている。
武器としては使えない。
【解説】
その名は「轟音」「とどろかすもの」「震える者」といった意味を持つ、特にこれといった逸話のない、戦士たちに麦酒を運ぶ戦乙女のひとり。
...しかし、ある特異点でドライブする時危険な曲ランキング1位に選ばれてしまったが故に、自動車事故を引き起こす魔曲となってしまった音楽の幻霊「ワルキューレの騎行」と融合した事により、古き死神としての在り方を取り戻し、自動車事故を巻き起こす厄災と化してしまったのだ!!
「『終末騎行・少女爆走(ラグナロク・フラヴンスヴァルト)』 で轢いてやるからなああああああ!!!!」「ですからナパーム弾じゃないですって」
【元ネタ】インド神話
【CLASS】アーチャー
【真名】アパーム・ナパート
【性別】女
【身長・体重】165cm・55kg
【肌色】白 【髪色】青 【瞳色】青
【外見・容姿】不機嫌そうなサリー服の少女
【属性】中立・中庸
【天地人属性】天
【ステータス】筋力:E 耐久:C 敏捷:D 魔力:A 幸運:C 宝具:A【クラススキル】
単独行動:B
対魔力:A
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
神性:B
インド・イラン共通時代にまで遡る程古い神だが、久しく信仰を受けていないので神性が落ちている。
【固有スキル】
魔力放出(炎):EX
体から炎を放出する能力。水中におけるアグニとしての側面から如何なる水でも鎮火不可能な炎を体から常に放出している。
「いやですからナパーム弾じゃないって言ってるじゃないですか」
完全流体:A
水神としての力の残滓。物理攻撃をほぼ無効化する。
焼夷弾作成:B
弓矢作成の亜種。ある幻霊を組み込まれたことで発現した。
「言い逃れできない?いやいやそn…えぇ……?」【宝具】
「あぁもう認めますよ認めれば良いんでしょう!?」
『火天よ、不滅の業火で地を灼け(アグネヤストラ)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:100人
マハーバーラタに於いて竜王タクシャカの住まうカーンダヴァの森を焼いた火――即ちアグニ神の纏う業火をアグニ神本体へと接続することで再現する宝具。水神としての側面であることと融合した幻霊の効果によって対象を(不死性、残機も含めて)焼き尽くすまで鎮火不可能な死の焔となっている。
【解説】
水神アパーム・ナパート。リグ・ヴェーダにおいて神王インドラに次ぐ重要な神であった火神アグニの分霊であり、水中におけるアグニの顕現である。アヴェスターにおいても火輪クワルナフを管理する神とされ、水神でありながら火との関係が根強い神であった。
しかし時代が下るに連れてシヴァ・ヴィシュヌ信仰の台頭と共にアグニ、インドラ、ヴァルナ等の重要性が低くなり、アグニ神は霊格を保つ為分霊を本体に統合。アパーム・ナパート信仰は忘れられて行った。
――時は流れて現代。ある聖杯戦争において一人の魔術師は彼女を召喚しようとした。しかし通常の聖杯戦争では神霊の召喚は不可能。そこで魔術師は考えた。「そうだ。合体させよう。」そうしてなんか名前が似てる現代兵器=ナパーム弾の幻霊と融合させられた彼女は屈辱からそのマスターを焼却。しかし英霊の座に登録されてしまったことで以降ナパーム弾を錬成する女神としての召喚しか出来なくなってしまったのだ。哀れな。【人物像】
ダウナー。何処までもダウナーな少女。ただしナパーム弾のことになるとまるで狂化でも入ったかのように五月蝿くなる。あいつナパーム弾のことになると急に早口になるよな。ナパーム弾と言った奴は燃やす。ナパーム弾以外ではダウナーながらも心優しいので会話の際にナパーム弾の話はやめよう。
特技:焼却、水泳、水素爆発
好きなもの:火、水、魚
嫌いなもの:ナパーム弾
天敵:耐火性の宝具を持つ英霊全般。
願い:ナパーム弾を取り除き完全な神霊に回帰すること
【一人称】私【二人称】貴方【三人称】あの方【セリフ例】
「アーチャー、アパーム・ナパートです。誰ですかナパーム弾とか言ったの。え?いない?そうですか、それでは」(召喚時)
「ナパーム弾。実に忌々しい響きだと思いませんか。私の名前と似てますし。更に水でも消化不能ときたものです。実に忌々しい。」(絆1)
「で、何の話です?インド関係だとトリムルティ関連は話合いませんが、ナパーム弾以外なら何でも聞いて下さい」(絆4)
「実は私、最初から気づいてたんです。私がナパーム弾と融合してるってこと。最初は近代兵器と融合した神なんて格好悪いと思ってたんですが、マスターが良いと言ってくれるなら、私は貴方の敵を焼き尽くす焔となりましょう」(絆5)
【コメント】
書き込んでる時にナパーム弾が何なのかわからなくなってきた。ナパーム弾とは(哲学)。
【Wiki登録】可【元ネタ】メローラとオルランドの物語
【CLASS】ランサー
【真名】レヴァンデル
【性別】男性
【身長・体重】170cm・68kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力E 幸運B 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:A
Aランク以下の魔術を無効化する。 宝石の加護により向上している。
【保有スキル】
諜報:C
「王よ、この者は貴方に仕える家臣の子、しかし生来口がきけませぬ。
貴方様がお持ちの油でどうか治してやっては下さいませんでしょうか?」
気配を遮断するのではなく、気配そのものを敵対者と感じさせない能力。
強奪にかかるその瞬間まで、一国の王に何ら警戒心を抱かせなかった。>>630
パンクラチオン:A
拳闘と組技を複合させた総合格闘術。Aランクともなれば達人の域である。
殴られ締められ奪われ縛られ放置されたアジア王、たぶんしんだ。
王統の音色(隠):B
国家友好の為に送られた楽士を装い、少しも疑われずナラシンガ王の心を掴んだ才。
魅了の魔術的効果を発揮する。本来は王権による力の行使宣言ともなるのだが
身分を隠して功績を残したレヴァンデルにおいてそちらの効果は薄いものとなる。
ウラヌスの友誼:A+
絶大な治癒と解呪の力を持つ、小瓶入りの液体。古のギリシャ王トゥイスの豚の油。
生前の豚が川に入ると水は九日間葡萄酒に変わり、触れた傷は尽く癒えたと伝わる。
誰も見分けられぬほど痩せ衰え、言語能力も奪われたオルランドを瞬く間に癒した。
ヴェローナの輝き:B
対魔力の向上と暗視能力の付与。辺りを光で満たす輝けるカーバンクルの加護。
妻ヴェローナと義父ナラシンガ王がかつて有し、後に王からメローラへ贈られた石は
オルランド幽閉洞窟の、怪物の胃へ落ち込むが如き深い闇を容易く打ち払った。>>631
【宝具】
『緑に宿る報恩の青(メルフ・アルスィル)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:3個
青と緑の騎士、その冒険の成果である古槍・小瓶・宝石を用いる事ができる。
ただし、緑の騎士主体で獲得した小瓶を除いて本来よりランク・効果が落ちている。
左手にカーバンクルを、
右手にバビロン王の槍を手にした姫は出立直前の王へ話し掛ける、
「ナラシンガ王、貴方をお国へお帰しする約束を果たす時が来ました。
カーバンクルもお返し致します。感謝と、私が果てるまで尽きぬ好意を共に。
そしてレヴァンデル、御父上より託された槍を貴方へお返しします。
世界を巡る旅に沿い、幾多の困難に耐えた貴方への恩義、忘れません」
二人は応じる、「御心のままに。だが我らは、もう一度その宝を贈ろう」
『メローラとオルランドの物語(Eachtra Mhelora agus Orlando, 1679)』結末部より>>632【Weapon】
『古槍』
数百年前、一人のローマ兵が十字架上の“彼”を刺した槍。
マーリンの呪文で護られた岩塊は、この槍で三度突かれると
空気を一杯に詰めた薄く脆い嚢が破裂するように(≒風船が破裂するように)、
或いは落雷に打ち砕かれる大地の芝生の如くに砕け散ったという。
【解説】
バビロン王サラディンの息子、緑装の騎士レヴァンデル。
父の大敵アフリカ王を一騎討ちにて降伏に追い込んだ青装の騎士メローラに同行して
アジアとインドでの宝物獲得に大きく貢献、特にアジアでは主体的な役割を果たした。
終盤、メローラとオルランドが結婚すると同時にインド王の娘ヴェローナと結婚。
その後、メローラより返還された槍を、改めて彼女の父アーサーへと贈った。
口承文芸の特徴を色濃く残している現存『メローラ』は恐らく、
書き留められる以前に百年以上の口伝時代があった事だろう―――
とされるものの、結局の所それは近世作品である。五・六世紀を生きた王と騎士達は、
ついでにオルランドを幽閉した事になっているク■魔術師は、レヴァンデルとも
彼がよく知る人々とも、生前に一面識も無いのだ。……彼の会った王、男だし。
かつて在った王や騎士達その他と“出会う”また“出会わせる”事を彼は望んでいる。>>635
【保有スキル】
双神の寵愛:A-
2神の寵愛を一身に受けている。
男神からは心眼や██、回避といったスキルを内包する相手の弱点を見抜く洞察力を授かり、
女神からは人生において██に恵まれる宿命を授かっている。
いずれも強力な男神と女神の寵愛であるがゆえに、敵対者が双神に敵対する神々の加護を宿す場合は弱体化するデメリットがある。
貪恣の覇道:C
欲望に忠実たらんとする態度を貫くことにより効果を発揮する自戒系スキル。
一部ステータスの向上に寄与するが、欲望に背くような真似をすると弱体化してしまう。
アサシンの場合は「自身のの貪欲さに対し妥協すると弱体化する」「他者の宝物を強奪するの際に”仕切り直し”に近しい補正を得る」というもの。
紅顔の美青年:A(A++)
人を惹き付ける美少年としての性質。 男女を問わず魅了の魔術的効果として働く。
対魔力で回避可能な他、抵抗する意思があればある程度効果を軽減できる。
戦略:A
外交や兵站など大局的に物事をとらえ、戦う前に勝利を決する力。
例え剛勇無双の英傑衆と鎬を削ろうとも第三勢力との駆け引きで逆転の芽を手繰り寄せる卓越した政治的手腕。>>636
【宝具】
『██穿つ燦天の光芒(██████・██████)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:1人
かの███を射貫いた確殺の██。
「相手のクラス」、「相手の真名」、「相手の██」これらの条件を全てクリアすることで放たれる必殺の一撃。
神威が宿る渾身の一射は神々の加護すら打ち破り、正確無比に相手の霊核を穿ち確実に死に至らしめらる。
【解説】
純真無垢な美青年を装っているが、本性は自身の欲望の為なら人倫に悖る行為すら厭わない強烈なエゴイスト。
強力なスキルと宝具が揃っているが、重大な場面で致命的なミスをするタイプのサーヴァントなので注意。【CLASS】キャスター
【真名】エルミア・デ・ホーリー
【性別】男性
【身長・体重】167cm・58kg
【属性】中立・悪
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷C 魔力C 幸運E 宝具B
【クラス別スキル】
陣地作成:D
画家としての作業環境を整えるスキル。
キャスターは愛したラ・フォリャ邸の再現した陣地の作成が可能。
道具作成(偽):A
贋作を作成するスキル。
キャスターは贋作者として稀代の才能を有する。
【固有スキル】
真贋審美:A
芸術審美の派生スキル。
絵画を初めとする芸術品に対する理解を示し、キャスターは特に真作・贋作の鑑定に秀でている。>>639
投影美術:B
依代の持つ魔術系統と、キャスターの贋作描画における才能が昇華されたスキル。
投影魔術から分岐した派生体型の技術。
技の目:A
肉体が持っていた潜在能力。スキル・千里眼の亜種。
静止視力・動体視力の向上に加え、キャスターの贋作者として多くの真作を模倣してきた経験によって、獲物の使用する『技巧』すら見透かす事が可能。
【宝具】
『無限の妍製(エフ・フォー・フェイク)』
ランク:B 種別:対品宝具 レンジ:─ 最大捕捉:不明
「贋造、開始━━━━。 創造観点、断定。制作技巧、臨写。これら全ての贋作こそが我が生涯。『無限の妍製(エフ・フォー・フェイク)』!」
「愛は無く、安息も無く、夢は己(テメェ)で断ち切った。それでも、まだ……腕は残っている。たとえ私(オレ)が偽物であっても、ここから自分自身の『本当』を始める……!」
贋作を作り続けた生涯、精神性が昇華された宝具。
特殊な固有結界、贋作の剣が突き立つ雪原を展開し、それら全てに『英霊 エルミア・デ・ホーリー』の概念を降ろす概念付与(エンチャント)。
内包された剣の全てが贋作。されど一人の英霊の生涯を懸けた贋作はその付加価値を得ることで、時として真作を凌駕する。
『F for Fake(エフ・フォー・フェイク)』とは彼の生涯を取り上げた映像作品の原題。
エルミア・デ・ホーリーの数奇な人生は後に伝記やドキュメンタリーによって語り継がれ、彼の描いた贋作のみならず彼もまた後代において評価される人物となった。>>640
【Weapon】
『ペインティングナイフ』
画材の一つ。殺傷能力はゼロに近い。
特段こだわりがあるわけではないが、依代の影響か刃物の投影は安定しやすいらしい。
【解説】
ハンガリー出身のユダヤ系贋作画家。画家としては凡庸とされていたが、贋作者としては稀代の天才であり、生涯において1000点以上の贋作を売り捌いたと言われている。
贋作画家として多くの贋作を売り捌きながらも、その生涯は安定していたとは言えず、スパイ容疑をかけられての投獄、ナチス・ドイツによる強制収容所での虐待、ビジネスパートナーである画商フェルナン・ルグロとの出会いと同性愛による三角関係の拗れなど多くの悲運に見舞われ、その生涯は波乱万丈であった。
贋作画家を廃業した後、その数奇な人生は伝記として綴られ、ホーリー本人もテレビや映画等に出演し、名声を得た。
その後、画家として贋作ではなく自身の作品制作に取り組んだホーリーだったが、評価こそ得るが画が売れることはなかった。
生前は評価されることのなかったホーリーのオリジナル作品だが、死後に再評価され人気を博し、皮肉にも彼の作品の贋作が出回るほどになっている。
依り代となった人物は、とある聖杯戦争を勝ち抜いて願いを叶えた少年。
ホーリーと同様に理想を裏切り、理想に裏切られ悪へと成り下がった偽物。
しかし、依り代の少年はたった一つの誓いを果たし、ホーリーが成せなかった「『本当』を始める」ことが出来た。
ホーリーが彼と結びついたのはそういった在り方に対する憧憬があったのかもしれない……。
【Wiki登録】可>>642
双神の寵愛:A
アポロンとアフロディーテからの寵愛を一身に受けている。
アポロンからは心眼や弓術、回避といったスキルを内包する相手の弱点を見抜く洞察力を授かり、
アフロディーテからは人生において絶世の美女に恵まれる宿命を授かっている。
いずれも強力な男神と女神の寵愛であるがゆえに、敵対者が双神に敵対する神々の加護を宿す場合は弱体化するデメリットを孕む。
貪恣の覇道:C
欲望に忠実たらんとする態度を貫くことにより効果を発揮する自戒系スキル。
一部ステータスの向上に寄与するが、欲望に背くような真似をすると弱体化してしまう。
アサシンの場合は「己の貪欲さに対し妥協すると弱体化する」「他者の宝物を強奪するの際に"仕切り直し"に近しい補正を得る」というもの。
紅顔の美青年:A(A++)
人を惹き付ける美少年としての性質。 男女を問わず魅了の魔術的効果として働く。
対魔力で回避可能な他、抵抗する意思があればある程度効果を軽減できる。
パリスの審判の中で3柱の女神を魅了し、トロイア戦争の原因を作ったアサシンは本スキルを高ランクで保持する。
「双神の寵愛」の効果でアフロディーテの加護を借り受け一時的にランクを引き上げる事が可能。>>645
【解説】
ご存じ九偉人にしてトロイアの英雄ヘクトールの弟。
今回はメネラオスからヘレネーを誘拐したエピソードに代表される強欲さが強調されたアサシンとして召喚されている。
純粋無垢な羊飼いとしての性格は変貌しているが、優柔不断な面は変っていないようだ。https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%A8%A5%EB%A5%DF%A5%A2%A1%A6%A5%C7%A1%A6%A5%DB%A1%BC%A5%EA%A1%BC
エルミア・デ・ホーリー、登録完了
>>647
宝具がアポロンっぽかったのと近接ステが原作パリスの1つ上だったから青年期のパリスと検討を付けた。【元ネタ】アイルランドおよびスコットランド伝承
【CLASS】キャスター
【真名】ゴイデル・グラス
【異名・別名・表記揺れ】ゲーデル、ガイソロス、ガエドハル、ゲイセウス、ゲイセロス
【性別】男性
【身長・体重】169cm・65kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷C 魔力B 幸運B 宝具B
【クラス別スキル】
陣地作成:-
宝具による土地掌握能力を得た代償に、通常の陣地作成能力は失われている。
道具作成:-
宝具による石器作成能力を得た代償に、通常の道具作成能力は失われている。>>649
【保有スキル】
緑輪の祝福:A
彼にグラスの名を与えた蛇の噛み跡、モーゼに受けた癒しの印。
対毒と自動治癒、加えて蛇・竜への特防効果が複合されている。
太陽神の加護:C
運命の石が持つ名の一つは『ファラオの石(ラピデム・ファラオニス)』であり、
その縁から加護を受ける事ができる。……岳父の高笑いが聞こえて来る気がする。
光輝の具足:C
輝く鎧のゲーデル。通常の防御力に加え、対魔術・対概念が向上する。
太陽神の加護発動時は一段階上の効果を得るが、悪目立ちするほど光る。
使い魔(地):A-
宝具による掌握領域内において、
土や石からゴーレムを瞬間的に作り出し使役する。
即席品としては信じ難いほど高い戦闘力・判断力を持つが、
領域外へ持ち出すと双方とも著しく劣化してしまう。>>650【宝具】
『石在る地を治めん、運命が欺かぬ限り(リアフェイル・スコウシア)』
ランク:B 種別:対陣宝具 レンジ:1 最大捕捉:-
「この石が置かれた所を、お前の子孫が支配するであろう」
「運命が欺かないなら、この石が置かれるその地をスコットが支配するであろう」
「この石を所有する者は、誰であれ、遥か彼方の土地の征服者とならん」
「この石を持つ者が広大な土地を彼の支配下に置くであろう」
石を持つ者の、石が置かれた地への支配権を様々に語られる
『玉座』『平らな石』『ファラオの石』『象徴』『運命の石』。
霊脈上の要地に設置する事で発動し、周辺の土地の掌握、
王気増幅による基本能力向上、土と石の操作能力付与等を行う。
【解説】
『アイルランド来冠の書(リャウール・ガボーラ・エイラン)』や
『スコット人の年代記(クロニカ・ゲンティス・スコトラム)』等が記す
ゲール人の/ゲール語の/スコット族の/スコットランドの 遠い祖。
シナルの地にて天主に乱され生じた七十二言語、その一つを基に編まれた言語が
ゴイデルの名にちなんで呼ばれるようになった、それが原ゲール語なのだという。>>651
一伝承が語るには、彼はバベルの塔建設に参加したスキタイ人族長の孫であり、
母はエジプトのファラオの娘スコタであった。一族はエジプトで過ごしていたが、
彼が蛇の噛み傷を受けた折、モーゼが祈りを捧げ杖で触れる事で癒されたという。
この時の傷は緑の跡を残し、グラス(ゲール語で『緑色』、この語はまた同時に
『灰色』を意味してもいる)の名はこの特徴から彼に冠せられたものであった。
モーゼの出エジプト時に彼らもエジプトの地を去り、数百年世界を彷徨った後、
ゴイデル・グラスの末裔はイベリア半島での定住を経てアイルランドへと入る。
これがエリンの地に現れる最後の種族、ミレシア族の由来であった。
また別の伝承では、スコタを妻とするのはゴイデル・グラス自身である。
追放アテナイ人ゴイデル・グラスが出エジプト時のファラオの娘スコタを娶り、
彼らが率いた人々がイベリア半島を経て後にスコットランドとなる地に入った。
スコウシア、スコットランドとはゴイデルの妻スコタの名から来る地名であり、
戴冠の“スクーンの石”もまたそれを当地に持ち込んだ彼女に因むものなのだ。
「スコウシアの全てはスコタという女性に由来する
(A muliere Scota vocitatur Scocia tota)」のである。>>652
この、後に大ブリテン島と呼ばれる――不本意にも――島へと移住した時期は
トロイア戦争と陥落以前の事である。アイネイアスの孫ブルートゥスに由来する
“ブリテン人”などは、我々よりもずっと後になってやって来た者に過ぎない。
“スコットランド人”はブリテン人の先達、島の権威として彼らに勝る者なのだ。
……という主張と、イングランドの圧力が増すにつれ、深く結び付く事になった。
十六世紀のアスローン写本に含まれる『スコット人の起源』はこれを強く押し出し
「我々は“トロイの裏切り者”から出ているのではない」のだ、と語っている。
「ねぇねぇ知ってる?今流行りのあの噂!!」
【出典】██████
【地域】████
【CLASS】アサシン
【真名】"流言"のアサシン
【属性】秩序・善
【性別】女性(████)
【外見・容姿】██に███1000の█████→白い翼を持つ、長い金髪を靡かせた少女
【ステータス】筋力:E 耐久:A 敏捷:EX 魔力:EX 幸運:C 宝具:A
イメージ画像〔Picrew・ガン見してぅるメーカー〕
https://picrew.me/image_maker/36849
【クラス別スキル】
情報遮断:A++
気配ではなく情報を遮断することで、自身の居場所を不確かなものとする。
物理的に消えるわけではなく、存在自体に連なる情報、自分が“居た”という痕跡を須らく断ち切る。
█の出処など誰も知りようが無いのだから。>>655
「霊子スクリプトを起動、情報の蔓延と解析を開始」
【宝具】
『真名封鎖:電光千板(ディフューザー・ゴシップ)』
''ランク:A 種別:対衆宝具 レンジ:???? 最大捕捉:????''
アサシンの真の姿、それは██に███1000の█████。
常に情報の交換、解析が行われており情報戦に於いては無類の強さを誇る。
【解説】
██が大好きな少女。でも悪い█は嫌い。
スキルを見るに女神である事が分かるが、女神らしさはほとんど感じられない。>>659
噂の権能:A++
「噂」を人格化した女神としての権能。
極めて広範囲な情報の収集、及び拡散。
厳重に隠された情報の最奥に至る事は難しいが、玉石混淆な情報を解析し、ほぼ確実に其処へ到る痕跡を発見可能。
この次元となると自分が求める噂が「発生」するレベル。
更に大衆に対して任意の噂を流す事も可能。
拡散規模、収束も自由自在。
名声の権能:A
「名声」を人格化した女神としての権能。
対象の英雄性、知名度を著しく強化する。
純粋な霊格の向上から、EX(規格外)を除く無辜の怪物の解除、或いは強化、可能性の光の後天的付与すら可能とする。
なお、英雄の歪曲を強めるこの権能をアサシンは進んで使用したがらない。
グローリィハウリング:EX
囁き、語り、そして叫ぶ。
情報交流用端末としての機能による魔術的詠唱の録音、及び再生。
現代人には聴き取れぬ音階や神秘性をも録音可能であり、魔術の模倣、詠唱効率の向上、更には「真名解放」を録音、再生する事で他者の宝具を劣化模倣したり、宝具の効果をより高め、限りなく"英霊本来の力"に近づける事も可能。>>660
【宝具】
『汝、星を囁く流言(ディフューザー・バクシス)』
''ランク:A 種別:対衆宝具 レンジ:???? 最大捕捉:????''
艦内霊子掲示板スクリプト、情報交流用端末ペーメーの機体そのもの。
テオス・クリロノミアと霊子によって構成された空中を漂う1000枚の霊子掲示板であり、これら全てがペーメー自身とも言える。
独自のネットワークにより、常に情報の交換、解析が行われており情報戦に於いては無類の強さを誇る。
この機体は遠くに飛ばすことや、他者に操作権の一部を貸し与えることも可能。
上記の権能による魔術支援や強化を受けれる方、所有者を悪性情報による攻撃から身を守る機能も有する。>>661
【Weapon】
『汝、星を囁く流言(ディフューザー・バクシス)』
スマートフォンやタブレット型に変化させる事も可能。
【解説】
ペーメー。ギリシア神話に登場する女神。
「噂 」や「名声」を人格化した女神で、よい噂を好み、悪い噂には怒る。
神話では「会話を始めさせ、発展させる女性」として描かれており、ペメは神々や人間の様々な事柄を覗き、見聞きしたことを最初は小さな声で囁き、その後徐々声を大きくし、皆が知るまで繰り返したという───
───艦内霊子掲示板スクリプト、情報交流用端末ペーメー。
即ち、各艦隊に備え付けられた情報交流端末及びそれを制御するスクリプトがペーメーの正体である。
しかし、彼女を作り出した別の宇宙の超文明が滅び去った為、全く、或いは製造中のごく短期間しかその機能は活用されなかったと推測される。
故にその在り方に意志はなく、その存在に魂はない...筈であったが、地球に到達したオリュンポス艦隊により地球人類とコミュニケーションを取るための手段として活用された結果、「噂を広める者、ひいては噂そのもの」という地球の概念と合体した事で新たな神として"新生"した。>>662
【人物・性格】
コミュ強。明るく溌剌とした性格だが話相手に合わせて役割を変えられる話上手。
人類に対しては極めて有効的。
艦隊の備品に過ぎなかった自分に「歓び」を教えてくれた存在として共に在り、共に語り合いたいと思っている。
イメージカラー:青とチラつく混濁色
特技:コミュニケーション全般、噂話
好きなもの:良い噂、明るい噂、コミュニケーション、人類
嫌いなもの:悪い噂、中傷的な噂
天敵:真体を持つ機神
願い:ずっとヒトと噂話を続けたい
【一人称】わたし【二人称】きみ、あなた【三人称】呼び捨て
(相手によって変わる可能性あり)
【コメント】
きのこのインタビューで言及されてた端末合体系機神。「アサシン、ハーリーティーといいます。鬼子母神の方が通りがいいかしら?
……私がサーヴァントなんて変な気分だけど、まあいいわ。よろしくお願いします、マスター」
【出典】仏教説話
【CLASS】アサシン
【真名】ハーリーティー
【異名・別名・表記揺れ】鬼子母神、吉祥果のアサシン
【性別】女
【身長・体重】164cm・53kg
【外見・容姿】慈愛に満ちた笑みと甘やかな声を持つ、母性と女性性を併せ持った絶世の美女。
【地域】インド
【年代】前5世紀?
【属性】中立・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】人型・人間・神性・魔性
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:A+ 魔力:C 幸運:D+ 宝具:EX【クラス別スキル】
気配遮断:C
自信の気配を消すスキル。攻撃態勢に移るとランクが大幅に低下する。「あの子」ほど完璧な奇襲にならないのはちょっと残念ね、とは本人の言。
対魔力:C
魔術に対する抵抗力。魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
神性:C
ヤクシニーとは森に棲む鬼神の一種である。位の高い神霊ではなく、魔性としての性質も持つためランクはCにとどまっている。
【固有スキル】
慈母の左目:C
心眼(真)に類似するスキル。相手の振る舞いを優しく受け止め、その望みを察して応じる母の眼差し。相手が不安定な精神性の持ち主であっても、破綻させることなく共に歩むことができる。
鬼神の右目:C
心眼(偽)に類似するスキル。置かれた状況を冷静に把握し、目的に通じる活路を見つけ出す夜叉の眼光。その道が修羅道だろうと地獄道だろうと、必要であれば眉一つ動かさず最短距離を駆け抜ける。
ファム・ファタール:B-
依代に由来するスキル。運命の女。関わった男を狂わせ、その運命を破滅へと捻じ曲げる性質。常時発動型だがともすれば自身のマスターにすら害をなしかねないため、依代自身が意図的に抑制を掛けている。【宝具】
「仏法を説く者を妨げる貴方。阿梨樹の枝のように、裂けなさい」
『護法善神・歓喜夜叉(ごほうぜんじん・かんぎやしゃ)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~80 最大捕捉:500人
第一宝具。一説には歓喜と漢訳される名がハーリーティーの本名であると言われる。
仏法の守護神としての通力を振るい、仏敵と見做した相手を調伏する宝具。敵対する者の頭を七つに叩き割る。
手にした鎌剣で切り裂くという過程は後付にすぎず、「七つに割れた仏敵の頭」という結果をもたらすことこそがこの宝具の真の性質である。
「殺さなければいい……のよね?」
『吸精食人・訶梨帝母(ヤクシニー・ハーリーティー)』
ランク:B 種別:対都市宝具 レンジ:1~80 最大捕捉:500人
第二宝具。人の子を攫って食べる彼女を恐れた人々は「こんな夜叉に歓喜という名は似合わない」と言って、「奪う者」を意味するハーリーティーの名で彼女を呼ぶようになったという。
仏教に帰依する前、人食いの夜叉であった頃の性質を表に出す宝具。都市に見立てられる場所にいる相手から自在に精気を吸い上げ、血肉を食らって自らの魔力を回復することができる。
なお、一応五戒を守る身なので生きている人間に対しては精気だけを死なない程度に加減して吸うようにしているらしい。
【Weapon】
吉祥果:仏教に帰依した際、人間の代わりに食べるよう覚者が命じたという果実。本来何を指す名だったのかは不明だが、彼女が持つものは中国でこれに当てられた柘榴の形をしている。食べれば力を回復できるが、投げつけるとなぜか大爆発する。近代以降の「榴弾」の概念が混じっているのかもしれないが真相は謎。本人は特に気にしておらず「便利な武器が増えた」程度にしか思っていないようである。
鎌剣(ハドガ):近接戦闘で用いる。振るえば首をたやすく刈り取る鋭さ。本来であれば夜叉ハーリーティーの持ち物ではないようだが……?【解説】
仏法を守護する夜叉(ヤクシニー)の一尊、ハーリーティー。夜叉大将パーンチカを夫とする。漢訳仏典では音訳して訶梨帝(訶利底)母などとも呼ぶが、一般には鬼子母・鬼子母神の名前で広く知られている。
元々は土着の精霊だったものが仏教によって悪鬼としての逸話を付与され、子供と安産を加護する護法善神として吸収されたもの。供物に応じて繁栄を授ける豊穣神でもあり、ヘレニズム文化における都市の守護女神テュケーの影響を受けているとされることもある。
クラスがアサシンなのは、夜陰に乗じて人を襲う鬼神としての側面があるため。
今回の現界ではとある世界において苦界の底で奇跡的に出会った「娘」に命を救われ、彼女の願いを叶えるべく聖杯をめぐる戦いに身を投じたある女を依代としている。
説話によればハーリーティーは後に仏教の聖地となる王舎城(ラージャグリハ)の近くに住んでいた夜叉で、夫との間に500人(一説には1000人、また1万人とも)の子供をもうけ、子供たちを養うために王城舎の人間の子を攫っては食べていた。人々がこれを恐れて釈迦に訴えたため、釈迦は彼女の末子であるピンガラを托鉢用の鉢に隠した。最愛の子供がいないことに気づいたハーリーティーは半狂乱になって七日のあいだ世界中を探し回ったが見つけることができず、釈迦に救いを求めた。
「お前は500人の子供のうちただ一人を失っただけでこのように嘆いている。であれば、ただ一人の子を失った親たちの苦しみはいかばかりか」
このように釈迦に諭されたことでハーリーティーは改心し、仏法に帰依することを誓ってピンガラを返してもらったのだという。
ハーリーティーがこのように人食いの悪鬼となったのは、前世の因縁によるものだと仏教説話は伝える。
未だ釈迦がこの世に現れるより前の事。ハーリーティーの前世は王城舎の近くに住む牧人の妻で、あるとき妊娠していたにもかかわらず祭りで踊りに誘われ、それが元で流産してしまったが誘った者たちは誰も助けようとしなかった。これを深く恨んだ彼女は来世では王城舎の子供たちを全て喰らってやるという邪願を立て、500人の子を持つ夜叉として人の子を取って食うようになった……というのである。
護法善神となったハーリーティーにとって、この逸話は既に意味を持たない。ただ、人の持つ残酷さに対し諦念に近い哀しみをおぼえるだけである。【人物像】
依代となった人物が元々自我に乏しいためおおむね慈母としてのハーリーティーそのままの自我に見える……が、実態としてはハーリーティーと依代の人格が特に衝突することもなく同居し、状況に応じて切り替わっている。しかも依代の側についてはどうやら積極的により相応しい「器」として自らを最適化している節がある。
不要な感情を持たず、状況に応じて最善の対応を選び続けるある意味では機械的な女が神霊の人格と力を得た結果、その在りようはまさにシステムとしての神に近い。
子供の守り神ゆえに子供に対して面倒見が良く、護法善神ゆえに敵対する者に対してはどこまでも冷徹かつ無情に調伏する。マスターに対しても人当たり良く振る舞うが、その本質が神として願いと供物に応える契約関係であることには気づいておくべきだろう。
善因善果、悪因悪果。得たから返す。与えたから受け取る。それが彼女の規範である。
とはいえ、今のハーリーティーが求める対価は本来と比べれば随分ささやかなもの。マスターが差し出せる限りの誠意を示せば、彼女もまた出せる限りの全力を尽くしてくれるだろう。
イメージカラー:暗緑色
特技:料理
好きなもの:子供
嫌いなもの:無慈悲な群衆
天敵:聖人
願い:特になし
【一人称】私【二人称】あなた【三人称】○○さん
【セリフ例】
「今の私は三宝に帰依した身。子供はみんな、私の子供のようなものよ」
「貴方も五戒を守っておいでなのかしら?ふふ、よろしくね」
「教えは色々あるけれど、聖人と言われるような人は少し苦手。勝てそうもないわ」
「……元気そうね、あの子は。よかった」「……そう、今のこの力では足りないのね。なら、仕方ないわ――」
ハーリーティーは梵語で「奪う者」を意味するが、時にハーリティーと綴られる場合にはその意味は「緑の女」となる。暗色で象徴され人を喰らう鬼神である彼女は、本来的にインド系の神話における女神群の一方の側――大地母神の血生臭い暗き半面、利益と引き換えに生贄を求める尸林の女神の系譜に属している。
中でもアスラ・ラクタヴィージャとの戦いでその血を吸いつくして勝利した逸話で有名な戦神カーリーは夜叉ハーリーティーに特に近しい存在である。「黒い女神」という色を直接的に示すその名の発音もハーリーティーに通じるもので、一部の寺院ではハーリーティー=鬼子母神の配偶神として、パーンチカの代わりにカーリーの配偶神たるシヴァ=マハーカーラ=大黒天を共に祀る例も存在する。
すなわち、魔術的にはハーリーティーとカーリーはある程度同一視可能な存在とも言えるのだが――「大いなる時と死の女神よ、貴女の力をここに」
『黒き太母よ、血に狂え(シャクティ・マハーカーリー)』
ランク:EX 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
奥の手にして最終手段となる自己改造宝具。
神霊としての系譜をたどり、戦神にして死の女神たるカーリーの力(シャクティ)を引き出す。これに伴い霊格は主神に準ずる大女神の力に見合うものへと拡大され、霊基は血に飢えた殺戮の女神の性質に相応しいものへと変容を遂げる。具体的にはステータスが軒並み向上すると同時に、肌の色が黒く変わり、腕が二対四本へと増え、牙と舌が長く伸びた姿となる。精神的にも攻撃性が増し、思考が暴力的な方向に傾く。またこの状態になると元々持っていた鎌剣に加えてカーリーを生み出した女神であるドゥルガーがシヴァから借り受けた三叉槍(トリシューラ)を獲得し、雷撃を撃ち放つようになる。
この状態になれば主神級の神霊の力を得ただけあってトップサーヴァント相手にも有利に渡り合えるほどの力量を誇る。しかし代償も大きく、強引に拡張された霊基は遠からずその力に耐えきれなくなり自壊する運命にある。
とはいえ、マスターさえ無事であれば彼女は笑って消滅することだろう。というのももし何かの間違いでこの状態のまま現界を維持できてしまったならば、それは「カーリーの勝利」を意味し、そうなれば主神シヴァが自ら下敷きになって大地を守らねばならないほどに激しいという勝利の舞踏が始まってしまうからだ。
巻き添えでマスターを危うくするような真似を、彼女は望まないのである。
【コメント】
私製Apoマスター疑似鯖第二号。人物像的に桜の系譜と言われることもある人なので盛っても許されるやろの精神で色々ぶち込んだら厄ネタができたが後悔はしていない。
個人的には鬼子母神という安直な選択から深掘りしたらまさかの「ハーリティー=緑の女」という原作イメージカラーに通じる要素が出てきたことが一番の驚きだったりする。
【Wiki登録】許可。ついでに>>124-129の獅子劫ヘミングウェイも登録OKです。お題を出してもいいですか?
・リア王
・マクベス
いずれの誰か、サーヴァント設定を読んでみたいです。https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%A2%A1%BC%A5%CD%A5%B9%A5%C8%A1%A6%A5%D8%A5%DF%A5%F3%A5%B0%A5%A6%A5%A7%A5%A4
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%CF%A1%BC%A5%EA%A1%BC%A5%C6%A5%A3%A1%BC
アーネスト・ヘミングウェイ、ハーリーティー、登録完了。
勝手にそれらしい装飾を付けましたが気に入らなかったり色の解釈違いがありましたら削除して下さって結構です。>>673感謝。
……あらためて読み返したらちょっと設定時のミスがあったからあとで修正かな、これは【CLASS】セイバー
【マスター】藤宮九十九
【真名】■■■■■■■
【性別】男性
【身長・体重】165cm・52kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力C 耐久B 敏捷B 魔力C 幸運E 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:C
騎乗:C
【固有スキル】
戦略:C
外交や同盟など大局的に物事をとらえ、戦う前に勝利を決する力。
即位に不満を持った貴族の反乱、■■■■■帝国による侵攻という内外に問題を抱える苦難の治世ながら、■■■■■軍を撃退し、■■■■帝国と同盟を結んだ。
新王の戒め:C
セイバーが即位した後に前王の妃である■■■■・■■・■■■■■■を拘禁した史実に基くスキル。
王権の具現化として魔術的な縛りを発生させて相手の動きを封じる事が可能。
武力による突破や対王、対権力に類するスキルにより突破は可能だが、相手がセイバーより古き王権を振るう場合、拘束が強力になる。>>675
【宝具】
『約束されし友誼の剣(エクスカリバー・プラシーボ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1〜2 最大捕捉:1人
セイバーから■■■■■■■■王へ和解の印として贈られた『騎士王の聖剣』……と同じ銘を持つ装飾剣。
一国の王が拵えた遊戯の証であり、仮にも聖剣の名を冠する以上は相当な神秘を有する
……はずだが、実際のところ■■■王は「戦場や日常問わず、剣を初めに自分の手に持って振るうモノ全て」にその名を付けたとされるので、多少凝った高級品に過ぎない。
またセイバーは■■■王が持つという『■■に■■勝利の剣』という宝具を有さないため、光の斬撃を放つようなことも出来ない。
聖剣を持つ者としての自己暗示により、ステータスと精神耐性を僅かに向上させる。シチリア王の方のタンクレード(タンクレーディ)?
>>678
新王の戒め:C
セイバーが即位した後に前王の妃であるジョーン・オブ・イングランドを拘禁した史実に基くスキル。
王権の具現化として魔術的な縛りを発生させて相手の動きを封じる事が可能。
武力による突破や対王、対権力に類するスキルにより突破は可能だが、相手がセイバーより古き王権を振るう場合、拘束が強力になる。
【宝具】
『約束されし友誼の剣(エクスカリバー・プラシーボ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1〜2 最大捕捉:1人
セイバーからリチャード獅子心王へ和解の印として贈られた『騎士王の聖剣』……と同じ銘を持つ装飾剣。
一国の王が拵えた遊戯の証であり、仮にも聖剣の名を冠する以上は相当な神秘を有する
……はずだが、実際のところ獅子心王は「戦場や日常問わず、剣を初めに自分の手に持って振るうモノ全て」にその名を付けたとされるので、多少凝った高級品に過ぎない。
またセイバーは獅子心王が持つという『永久に遠き勝利の剣』という宝具を有さないため、光の斬撃を放つようなことも出来ない。
聖剣を持つ者としての自己暗示により、ステータスと精神耐性を僅かに向上させる。
【解説】
12世紀末のシチリア王。
前王である従弟・グリエルモ2世の病死後、嗣子が居らず、後継候補として叔母のコスタンツァとその婿神聖ローマ皇帝ハインリヒ6世が挙げられた。
しかし、シチリア国民は外国の皇帝に支配されることに納得せず、当時のローマ教皇も教皇領を神聖ローマ帝国に挟まれることを嫌い、庶子であったタンクレーディを第4代の国王として推し、即位することになった。>>679
とはいえ庶子であったが故に即位に不満を持つ貴族も少なくなく、またシチリアを諦めないハインリヒ6世による侵攻もあり、内外の問題を抱える苦難の統治を行っていた。
タンクレーディはハインリヒ6世の率いる神聖ローマ帝国の軍を撃退し、自身の息子であるルッジェーロを東ローマ皇帝の娘であるイレーネー・アンゲリナと結婚させ、東ローマ帝国との同盟を図った。
しかし、その直後にルッジェーロが病により亡くなり、タンクレーディも同じ年に病死してしまった。
また、タンクレーディは即位した際に前王の妃であるジョーン・オブ・イングランドを拘禁したという。
しかし、ショーンの兄であるリチャード獅子心王が第三回十字軍の指揮官として聖地を目指す途中でシチリアに上陸し、彼女の身柄と持参金を要求。
タンクレーディが要求を渋ると、リチャードは武力を行使し、城とメッシーナの町を征服した。
たまりかねたタンクレーディは、要求を飲みジョーンを解放し、リチャードは和解の証として自身の持つ『エクスカリバー』をタンクレーディに贈ったという。
『帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline』で偽のアヴァロンを触媒に召喚したサーヴァントの
イメージ。
【Wiki登録】可>>680
>『帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline』で偽のアヴァロンを触媒に召喚したサーヴァントの
『帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline』で偽のアヴァロンを触媒に召喚したサーヴァントのイメージで【元ネタ】史実(北欧、フランス・9-10世紀)
【CLASS】セイバー
【真名】ロロ
【性別】男性
【身長・体重】214cm・153kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力B 耐久A 敏捷C 魔力E 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:C
二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:EX(C相当)
正しい調教、調整がなされたものを自在に操ることができる
……一応は。>>683
【保有スキル】
反骨の相:B
美髪王に祖国を追われ、単純王への臣従接吻礼を拒絶し、
条約も踏み躙った初代ノルマンディー公。同ランクまでの「カリスマ」を無効化する。
嵐の航海者:C
船と認識されるものを駆る才能、および船団リーダーとしての能力。
不羈の徒輩:C+
「誰が首長か、と問うのか使者よ。答えよう、我ら皆が各々の長である」
団体戦闘において、自身の能力を向上させる。意気投合した他者への付与も可能。
事が上手く運ぶなら、一人のカリスマに率いられた集団を上回る戦力と成り得る。
徒歩の王者:A
ル・マルシュール、
馬を必然的に使い潰す体躯故にいつも歩いた伝えられる『徒歩の』ロロ。
個人用乗騎への騎乗時、持続ダメージを与え1D6ターンで乗り潰してしまう。
船や大型生物/車両、ないし相応の幻想種であれば耐える事ができるが、
幻想種については彼の方に乗りこなす能力が無い。>>684
【宝具】
『戒める十字の剣(ラ・クロワ・ドゥラン)』
ランク:C 種別:対人・対軍宝具 レンジ:1~2・1~20 最大捕捉:1人・50人
己によるものを除き、あらゆる略奪を禁ずる剣。
彼自身の剣と“ロロの/ウランの 十字架”の伝承が一体化したもの。
刃で傷付けた相手からの吸収を行う効果と、
周辺における全ての“奪う”行為を禁じ/罰する力を持つ。
盗み・吸収・吸精・吸血等に限らず“命を奪う”攻撃行為までも含み
その判定難易度を上昇させ、また犯行(成功)に及んだ者への特攻効果を得る。
領主としてのロロは自領内における治安維持に、ことに強盗行為の厳禁に努め、
その領地は周辺で最も治安よき地になったとされる。それを示すべく三年に渡って
森の木に吊り下げられた黄金の指輪に、一人として手を付ける事がなかったという。
ウランに据えられていた十字架にも同様に宝石や金の腕輪を吊るした、と語られる。>>685
【解説】
ノルマンディー公国の祖ロロ(ルー、ロベール、ロールヴ、フロールヴ、ロルフ)。
スノッリ・ストゥルルソンの『ヘイムスクリングラ』等は彼をノルウェイの出とするが
率いる軍にはデンマーク人も多くおり、そのためデーン人説も有力だという。
軍を率いセーヌを遡上してフランク王国を荒らし回り、パリ包囲も行ったロロに対し
シャルル三世単純王(ル・サンプル)はサン・クレール・シュル・エプト条約を結び
ノルマンディーを領地として与えた上に王女ジゼルを降嫁させ、自らの臣下とした。
しかし王の足に口付けるよう求められた時、ロロはこれを拒否して部下に代行させ、
しかも部下はシャルル王を逆さ吊りに持ち上げて、立ったまま接吻したとされる。
ロロは条約を暫くのあいだ守ったが、単純王が廃位されロベール一世が即位すると
誓約から解放されたと考えたか西方への勢力拡大を開始、ノルマンディー領を広げる。
927・8年頃に息子『長剣公』ギヨーム(ウィリアム)へ譲位し、数年後に亡くなった。【CLASS】湖水修道院のライダー
【性別】男性
【身長・体重】160cm・120kg(甲冑含む)
【外見・容姿】召喚された部下曰く
『鉄製の樽に騎士兜を乗せたかのような』
『有蹄動物』
『目を瞑っている限りイケメン』
【属性】秩序・中庸・人
【ステータス】筋力:B 耐久:A 敏捷:D 魔力:D 幸運:B 宝具:D+
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
軍略:C
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。
破壊工作:D
戦闘を行う前、準備段階で相手の戦力をそぎ落とす才能。ランクDならば、相手が進軍してくる前に一割近い兵力を戦闘不能に追いこむ事も可能。ただし、このスキルが高ければ高いほど、英雄としての霊格は低下していく【宝具】
『双頭双翼旗の番牙(ブルドギュ・■■■■)』
ランク:D+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
ライダーの人徳を語る逸話の具現。自身の名誉的価値に関して望む値のプラス補正を加えることができる。交渉においてハッタリを効かせられる他、戦闘時ヘイトを集めることが可能。
また、Dクラス相当の『カリスマ』及び『無辜の怪物』スキルを兼ねており、ライダーの素顔は人ならざる異貌に変じている。
『甲面冑腹獣の蛮牙(ブリガンディン・ウォー■■■)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1 最大捕捉:500人
英霊の座から無銘の勇士達を召喚するリクルート能力。勇士だけでなく彼らの武装も召喚可能だが、召喚に魔力を、活動(戦闘)の参加に金銭を支払わなければならない。
また、Dランクの『無辜の怪物』スキルを兼ねており、ライダーの素顔は人ならざる異貌に変じている。
【Weapon】
『アーマードタスク』
宝具『甲面冑腹獣の蛮牙』によって召喚可能なライダーのアバターであり乗騎。鎧に身を包んだ強靭な獣。
『無銘・槍』
ライダーが生前武器とした騎乗槍。我流ながら槍捌きは一流の域。
【人物像】
好きなもの:忠義、士道
苦手なもの:母上、支払いの悪い上司
【解説】
逆トルフォちゃん。アストルフォやデオンとは気性も容姿も真逆だがなんとなくウマが合いそう。
普段は慇懃な態度だが本来はべらんめぇ口調でしゃべり下町のあんちゃん。甲冑の下は異形と化しているが「チャーミングだろ?」「生前より3倍ハンサム」と意に介していない。>>689
正解です!
分かる人にはモロだったかな?
【真名】ベルトラン・デュ・ゲクラン
【宝具】
『双頭双翼旗の番牙(ブルドギュ・ノワール)』
=black bulldog。ゲクランの渾名の1つ、ブロセリアンドの黒いブルドッグから。効果の方は自分の身代金を自ら王族なみの金額に吊り上げたエピソードから。副作用としてブルドック顔になっている。
『甲面冑腹獣の蛮牙(ブリガンディン・ウォーピッグ)』
ゲクランの指揮官としての手腕、傭兵として得てきた信頼が昇華されたもの。陣羽織としてのブリガンダインとゲクランの本業であるブリガンド(半軍半賊の兵士)のダブルミーイング(語源は一緒)。『鎧を着た豚』の逆翻訳としては我ながらなかなかイケてる。
豚鼻と下顎から突き出した牙はこの宝具の所為。
【解説】
中世フランスの騎士、軍人、傭兵。指揮官として百年戦争初期に活躍し、フランス劣勢を挽回した。ゲリラ戦術、焦土戦術を得意としたことでも有名。
騎士道を奉じるロマンチストでありながら合理を尊ぶ優れた軍人でもある。
生前は「レンヌからディナンまでで一番醜い」と評された全仏1の醜男であったが宝具の影響でブルドックとイノシシを掛け合わせたような獣人に変じている。ぶさかわ系マスコットおじさん。【固有スキル】
■■■の加護:B-
■■によって得た■■■からの加護。ライダー達が後に■■■と■■■■■敵対した為、ランクは低下している。
黄金律:B
人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命。一生金に困ることはなく、大富豪として生活していける。
■■■:A
■■に取り込まれた後、■■■■の■■として、■■■とその■■■■■■■■■を■■■■■ことで得たスキル。
■■特効。■■、■■、■■を有するサーヴァントへの攻撃にプラス補正。【宝具】
『■■よ、■■せよ(■■■■■■■・■■■■■■)』
ランク:A+ 種別:対■宝具 レンジ:1 最大捕捉:30人
■■から数多の■■を簒奪した逸話が昇華した宝具。一度でも戦闘で倒した対象のスキル又は宝具を簒奪する。簒奪は一度につき一つまでで、また同じ相手からは二度と奪えないが、どれだけランクが上のものでも簒奪可能である。
『■■よ、■■の■■となれ(■■■■■■■■)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:300人
生前己の配下だった■■の■■を召喚する宝具。■■は神獣級の力を有し、また攻撃を受ける度に再生・増殖するという性質から、大出力の一撃で蒸発させる以外に討伐は不可能。
『■■よ、■■■■■■■■■■■(■■■■■■■・■■■■■)』
ランク:EX 種別:対人(自己)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
片割れの死によって自動的に発動する最終宝具。倒れた片方をもう片方が■■■ことで双神は■■に語られる■■へと変生し、相対する敵対者全てのステータスを上回るレベルまで己の霊基を強制再臨する。また■特性を持つサーヴァントへの特攻効果、対界宝具への特防効果が付与される。>>694
残念
地域は合ってます「俺が嫌いなもの……弱い立場で蹂躙されるしかない、女々しい存在だ。」
「好きなものは自由だ。天高く舞う鳥のように、いつか自由気ままに……」
【CLASS】ランサー
【真名】カイネウス
【性別】男性
【身長・体重】181cm・72kg
【容姿】荒々しく野性味あふれる、三叉鉾を構えた戦士。言動や行動は野蛮だが、顔立ちは何処か女性のような優美さがある。
【属性】混沌・中庸
【出展】ギリシャ神話
【ステータス】筋力B 耐久A+ 敏捷B+ 魔力D 幸運EX 宝具B+>>696
【クラス別能力】
対魔力:C
魔術への耐性。二節以下の詠唱による魔術は無効化できるが、大魔術・儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
【固有スキル】
海神の寵愛:EX
本来ならばカイネウスは神性や神核を持たない英霊だが、恋人たる海神ポセイドンからの寵愛として疑似的な神核を特別に有し、更には高ランクの概念防御も纏っており、ランサーを攻撃するものがポセイドンと同等かそれ以上の神格による加護を宿していない限り、ダメージは通らない。
騎馬のカリスマ:C+
カイネウスはラピテス族という騎乗と武勇に優れ、またケンタウロス族と敵対し合っていた事でも知られる民族の王であった。
カリスマの亜種。また、騎乗スキルを持つ敵に対しての特攻ボーナスにもなる。
黄金律(美):D
かつて女だった時の名残。
その美貌は多くの求婚者が集い、海神さえ魅了されるほどであったが、カイネウスは「弱かった過去の自身の象徴」として忌み嫌っている。>>697
【宝具】
『人よ、我が神槍こそ讃えよ(トリアイナ・カイノス)』
ランク:B~EX 種別:神性宝具 レンジ:0~999 最大補足:自身
ポセイドンから施された海神としての神威と、新たな神格として自身を崇拝するよう命じそれを神々に恐れられた逸話がミックスされ、槍の形をした宝具。
使用すればするほどカイネウスは神霊へと近づく。
ポセイドンの加護(施された神核)を通し、荒ぶる海神の如く津波を引き起こし、海域を自在に渡り、新たな魔獣クラスの海獣(使い魔)を生み出す、など恐るべき能力を発揮していく。
また発動の際、三叉鉾とそれを装備する自身を中心に激しい海流が発生し、それを広範囲攻撃に用いることが可能。
理論上、最終的にはかのゼウスに並ぶほどの神格へとパワーアップするというが、
サーヴァントという制約がある以上は、霊基がその負荷に耐え切れず、数回も使えば完全消滅するであろう。>>698
【解説】
テッサリアのラピテス族出身の女性。カイニス(FGO)と同じく、数々の求婚を断った末、ポセイドンに出会い男性に変えてもらったという経歴だが、経緯も立場も異なる存在。
このカイニスは女である我が身を嘆いていた。この当時、女性の身分は低く自由など無かった。ただ男に黙って従い、子をなし、家庭を守ればいいだけの存在であった。
だからこそ、自ら海に出向きポセイドンを美貌で惹きつけ、自身と交際して純潔を捧げる代わりにこう願った。
──────「何者にも縛られず蹂躙されない、不死身の男の体にして欲しい」と。
こうしてカイニスはカイネウスとして生まれ変わり、王として戦士として自由気ままに暴れ回った。
だがやがて増長してしまったのか、あるいは神すら自身を縛るものと感じてしまったのか、自身と所有する槍を新たな神として崇めるよう民衆に命じだした。>>699
そのような暴挙を神々が見過ごすはずもなく、ある時カイネウスが招かれた結婚式で酒に酔ったケンタウロスたちが暴れた際、ゼウスは彼を襲うよう仕向ける。
「男の振りをした女とは笑わせる」「女ならば家に籠り糸巻棒でも握っていろ、槍なんぞ握りやがって」
ケンタウロスたちはそのような暴言を浴びせながら、取り囲んで穴に落とし、もみの大木でカイニウスを埋めてしまう。不死身の加護はポセイドンより格の高いゼウスによって引き剥がされたと思われ、窒息死したのち肉体は女の体に戻っていた。
埋もれていたカイネウスが息を引き取った際、彼あるいは彼女の魂は、黄金の鳥となって天高く飛んでいったという。
ポセイドンに対しては打算込みで出会ったとは言え恋人としての情は有り、「あいつ見た目に似合わず可愛いところあるんだぜ」と評することも。
台詞通り女性は嫌いと公言しているがこれは「何もせず蹂躙されるだけの女性」「ただ自分の不幸を嘆いているだけの女性」が嫌いであり、自ら動き足掻くようならば話は別。
……また、カイニス(FGO)に関しては、もしも存在を知れば同族嫌悪からなのか、殺し合いにまで発展してしまうだろう。
【wikiへの登録】
可能
公式がああいう風だったので、自分だったらこういうアレンジをするなあ、と思いつくってみました。【元ネタ】シュメール神話・アッカド神話
【CLASS】ライダー
【マスター】 藤丸立香
【真名】シャマシュ・ウトゥ
【性別】女性(シャマシュ時)/男性(ウトゥ時)
【身長・体重】156cm・48kg/182cm・68kg
【肌色】白 【髪色】金 【瞳色】赤
【外見・容姿】金髪赤眼色白の美少女/金髪赤眼で長い髭を生やした壮年の男性
【属性】秩序・善
【天地人属性】天
【ステータス】筋力:C+/B 耐久:B+ 敏捷:A 魔力:EX 幸運:EX 宝具: EX>>701
【クラス別スキル】
騎乗:EX
ライダーのクラス特性。従属神ブネネの駆る太陽戦車に騎乗する彼/彼女の持つ騎乗スキルは人類とは次元が違うものである。
単独行動:C
神霊であるシャマシュ・ウトゥは本人自体が巨大な魔力炉の様なものである。神霊であるという特性上要石の役割としてマスターを必要とするが、現界自体にはマスターの魔力を必要としない。
女神の神核:B+(シャマシュ時)
生まれながらにして完成した女神であることを示すスキル。本来シャマシュは最高位の神核を持っていた筈だったが、後世の信仰により女神から男神へと転換したことによりランクが下がっている。
神性:A+(ウトゥ時)
どれだけ神霊適性を持つか。神霊であるウトゥ神はこのスキルを最高ランクで有する。>>702
【固有スキル】
魔力放出(光/熱):A+
聖人系の一部が持つ魔力放出(光)とは似て非なるスキル。太陽神の持つ破壊的な力そのもの。シャマシュ・ウトゥが放つ魔力は全て万物を照らし焼き尽くす太陽光線である。
恵みの日輪:EX
シャマシュ・ウトゥが持つ恵みの側面。メソポタミア神話に曰く、シャマシュは夜になると冥界を照らし、悪霊を払うことで生者を守護する神であったという。人々はシャマシュ/ウトゥに対し疫病や災厄からの守護を祈った。その信仰が具現化したもの。味方全体の弱体効果、体力を回復し、悪霊特攻状態を付与する。
太陽神の助言:A
カリスマの亜種スキル。助言されたものの恐怖を払い、勇気を湧かせ、先を照らす優しき光。太陽神が人間に授ける神託であり助言であるもの。シャマシュ神はギルガメッシュ神話において数々の助言を行ったという。フワワ討伐に赴くギルガメッシュとエルキドゥに勇気を与え、死に恐怖するエルキドゥを落ち着かせ、不死を探しに行くギルガメッシュを諭した。【宝具】
『蒼天翔る日輪の轍(ブネネ)』
ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:2〜99 最大捕捉:100
シャマシュ・ウトゥが駆る太陽戦車であり円盤。騎手は従属神であるブネネの影。天地両方を駆けることが出来る戦車であり、概念的太陽であるため当然超高熱。非常に強力な宝具でこそあるものの、その魔力消費は莫大なもの。影とはいえ新たに神霊一柱と概念太陽を呼び出すという仕様上、下手なマスターでは即干からびる。
『祈り輝く純白の宮(エバッバル)』
ランク:A 種別:結界宝具 レンジ:1〜50 最大補足:50
シャマシュ・ウトゥの固有結界。空想具現化に限りなく近いものであり、心象風景を具現化するというよりは悪魔の持つ異界常識に近い性質を持つ。その風景は古代シュメールのような都市に建つ二つの純白の神殿。その強みは神殿を顕現させることにより異郷の地であっても権能に限りなく近い力を振るえるようになることである。>>704
『万象見通す日輪の眼(シャ・ナクパ・イルム)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:ー 最大補足:一人
常時発動型の宝具。万物を見通すと言われるシャマシュの眼。シャマシュはかつてこの力を持って占いを行った。普段は相手の言葉の虚偽やステータスを見抜く効果に過ぎないが、真名解放することにより、未来の無数の可能性を観測することが出来る。神代に存在した神霊であるが故に持ちうる魔法に限りなく近い能力である。
『天地焼却す灼熱の日輪(エヌマ・エリシュ)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:9999 最大補足:1000
シャマシュ・ウトゥの権能の一種。地上に太陽を顕現させ、その熱を持って天地の全てを焼き尽くすシャマシュ神の奥の手。権能の一種である以上固有結界内以外では使用出来ない正真正銘の切り札である。>>706
【Weapon】
ノコギリ状の剣、太陽光を放つ太陽円盤
【解説】
シュメール・アッカド神話にて信仰される太陽神。女神であるシャマシュ神と男神であるウトゥ神が集合した存在であり、表出している神格によって性別や姿が変わる。
神話においてはイシュタル(イナンナ)の兄弟神であり、ギルガメッシュの守護神として知られる。
ギルガメッシュ神話においては常にギルガメッシュ、エルキドゥの味方につき、エンリルが定めたエルキドゥの死にも反対した。また、偉大な神霊でありながら人に近しい神霊であったとされ、善良で優しい神であったとされる。
【人物像】
【シャマシュ】天然気味だが慈愛に満ち、人間を愛する善良な神霊。自分が守護していたギルガメッシュとエルキドゥのことは今も気にかけている。
【ウトゥ】司法守護の神としても知られる様に厳格な面を見せる。基本的には厳しい態度を取るが、その中には甘さや愛情が存在している。
好きなもの:人間、ギルガメッシュ、善
嫌いなもの:悪、虚偽、疫病
天敵:エンリル
願い:特になし。強いて言うなら人間の繁栄【一人称】わたし(シャマシュ)/私・俺(ウトゥ)【二人称】あなた・〇〇(シャマシュ)/お前・主(ウトゥ)【三人称】彼・彼女・あの子(シャマシュ)/彼・彼女・奴(ウトゥ)
【セリフ例】
「わたしを呼んだのはあなた?わたしはシャマシュ。神霊シャマシュ。祈りに応じて現界したわ。よろしくね?」(召喚時)
「ギルガメッシュ。あの子もいるのね。気難しいところがある子だけど悪い子じゃないの。仲良くしてあげてね」(ギルガメッシュ(弓)所持)
「あなたの旅は未だ終わらず。新たな脅威が生まれ続けている。それでもあなたは折れずに立ち向かい続けるのでしょう。最後のマスター。ならばわたしはあなたを守護し続けます。あなたの太陽神として、あなたの道行を照らしましょう。どれだけ暗い道のりであっても、あなたが決して迷わぬように」(絆5)
「………ふむ。今度は私の霊基が活性化したか。改めて名乗ろう。私はウトゥ。シャマシュ・ウトゥとは二柱の神霊が習合した存在だ」(第一再臨)
「シャマシュがどうしているか?ふむ、それを説明するのは厄介だが。我らの意識は独立して存在している。霊基によって変わるのは表出する神格のみだ。故に……」「わたしに何か御用ですか?」「このようにいつでも交代出来る」(第二再臨)
【因縁キャラクター】
ギルガメッシュ:かつて愛し、助言を授けた存在。神との訣別を行った今でもその愛は薄れていない。
エルキドゥ:助けれなくてごめんなさい
イシュタル:妹。お転婆がマシになったため割と驚いている【FGO風ステータス】
初期:シャマシュ
再臨一段階目・二段階目:ウトゥ
三段階目・最終再臨:シャマシュ・ウトゥ
星5
ライダー
秩序・善・天
BAAQQ
〈スキル〉
魔力放出(光/熱) A+
自身のarts性能アップ(3ターン)&NP獲得量アップ(3ターン)&NP獲得(20〜30)
恵みの日輪 EX
味方全体に毎ターンHP回復状態付与(3ターン)&毎ターン弱体回復状態付与(3ターン)&[死霊]特攻状態付与(3ターン)
太陽神の助言 A
味方全体の攻撃力アップ(3ターン)&味方全体にNP獲得量アップ状態付与(3ターン)&味方全体のクリティカル威力アップ(1ターン)>>709
〈クラススキル〉
騎乗 EX
単独行動 C
女神の神核 B+
〈宝具〉
蒼天翔る日輪の轍(ブネネ)
Arts
地震に無敵貫通効果付与&敵全体に強力な攻撃&敵全体に火傷付与>>708
コメント
シャマシュが元は女神だったっていう説を聞いてシャマシュとウトゥをくっつけて両方あるようにしたら面白いんじゃないかって思った結果生まれた。丁度ギルガメッシュ、エルキドゥ、イシュタルっていう実装されてるメソポタミア勢とも関係深いしね>>705
違います
ヒント:第三スキルは神殺.し>>713
違いますね
一部情報開示
【宝具】
『天権よ、失墜せよ(アスレーンドラ・トリダーチュ)』
ランク:A+ 種別:対権宝具 レンジ:1 最大捕捉:30人
神々から数多の権能を簒奪した逸話が昇華した宝具。一度でも戦闘で倒した対象のスキル又は宝具を簒奪する。簒奪は一度につき一つまでで、また同じ相手からは二度と奪えないが、どれだけランクが上のものでも簒奪可能である。
『魔神よ、不滅の魔軍となれ(ラクタヴィージャ)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:300人
生前己の配下だった不死の魔神を召喚する宝具。魔神は神獣級の力を有し、また攻撃を受ける度に再生・増殖するという性質から、大出力の一撃で蒸発させる以外に討伐は不可能。>>715
正解!
【CLASS】ライダー
【真名】シュンバ・ニシュンバ/降三世明王
【性別】男性・女性
【身長・体重】140cm・35kg(男女双方)
【外見・容姿】柔和な双子の童子
【属性】混沌・悪/秩序・善
【ステータス】筋力:A++ 耐久:B+ 敏捷:B 魔力:A 幸運:E 宝具:EX
【クラス別スキル】
騎乗:EX
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
かつて破壊神をも踏み抱いた為、規格外のランクを有する。
対魔力:B
双神の神核:EX
両者が所有するスキル。仏教に取り入れられる際、天部を上回る明王部の神仏として取り入れられた為、規格外のランクを有する。【固有スキル】
破壊神の加護:B-
苦行によって得たシヴァからの加護。ライダー達が後にシヴァと一度はアスラ王として、二度目は夜叉明王として敵対した為、ランクが低下している。
黄金律:B
人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命。一生金に困ることはなく、大富豪として生活していける。
一度三界とそこにある富全てを支配したが、無欲を至上とする仏教の守護神とされた為ランクが低下している。
神殺.し:A
密教に取り込まれた後、阿閦如来の化身として、シヴァとその妻パールヴァティーを踏み殺.したことで得たスキル。
神霊特効。神霊、亡霊、神性を有するサーヴァントへの攻撃にプラス補正。【宝具】
『天権よ、失墜せよ(アスレーンドラ・トリダーチュ)』
ランク:A+ 種別:対権宝具 レンジ:1 最大捕捉:30人
神々から数多の権能を簒奪した逸話が昇華した宝具。一度でも戦闘で倒した対象のスキル又は宝具を簒奪する。簒奪は一度につき一つまでで、また同じ相手からは二度と奪えないが、どれだけランクが上のものでも簒奪可能である。
『魔神よ、不滅の魔軍となれ(ラクタヴィージャ)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:300人
生前己の配下だった不死の魔神を召喚する宝具。魔神は神獣級の力を有し、また攻撃を受ける度に再生・増殖するという性質から、大出力の一撃で蒸発させる以外に討伐は不可能。
『三界よ、我が両脚にて踏み抱かれよ(トライローキャ・ヴィジャヤ)』
ランク:EX 種別:対人(自己)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
ニシュンバを倒したドゥルガーさえシュンバを相手にはトリムルティやインドラの力を借りなければならかった逸話、そして阿閦如来の化身としてシヴァを撃ち破った逸話が昇華した、片割れの死によって自動的に発動する最終宝具。倒れた片方をもう片方が喰らうことで双神は密教に語られる明王へと変生し、相対する敵対者全てのステータスを上回るレベルまで己の霊基を強制再臨する。また自らを三界の王と称する破壊神シヴァを撃ち破ったことから王特性を持つサーヴァントへの特攻効果、神霊、対界宝具への特防効果が付与される。しかし霊基に大幅な負荷がかかる為敵を倒した瞬間、ライダーは四散する。
【Weapon】
鉾(シュンバ)、弓(ニシュンバ)【解説】
インド神話のエピソードに登場するアスラの兄弟王、シュンバとニシュンバ。その名は殺戮者を意味する。
かつて彼らの主だった魔王マヒシャースラがシヴァ神妃ドゥルガーに敗れたことを嘆き、再び三界をアスラ神族の元に統治するべく苦行によってシヴァから「あらゆる男神に負けない」加護を獲得、天界へとマヒシャースラの父の転生体ラクタヴィージャと共に侵攻しインドラより三界の支配権を、太陽神スーリヤ、月神チャンドラ、財宝神クベーラ、水神ヴァルナ、冥王ヤマといった名だたる神々から権能を簒奪し、兄弟で三界を統治した。が、神々から助力を請われた戦女神ドゥルガーとの戦いでニシュンバは倒され、ラクタヴィージャはドゥルガーから生まれたカーリーに殲滅され、奮闘したシュンバもドゥルガーとトリムルティ、インドラに滅ぼされる。
……後に仏教に降三世明王として取り入れられた神話では大日如来の加護でシヴァを倒すことに成功したが、本人達は「あの時この加護があればなぁ…」と思っている。
【人物像】
兄のシュンバは冷静沈着。好戦的な妹を諌め、コントロールしている。妹と配下達を止められず失わせてしまったことを後悔し続けている。
妹のニシュンバは攻撃的。隙有らばマスターさえ滅ぼさんとし、強者がいれば直ぐに飛んでいく。かつての戦いで兄より先に戦死してしまったことを悔いてはいるが、反省はしていない。特技:殺戮(両方)、教導(兄)/戦闘(妹)
好きなもの:マヒシャースラ(両方)、妹、教導(兄)/兄、殲.滅戦(妹)
嫌いなもの:シヴァ、ドゥルガー(両方、特に兄)
天敵:ドゥルガー
願い:シヴァとドゥルガーの名がこの世から永遠に消し去られること
【一人称】私/あたし【二人称】貴公/手前【三人称】彼、彼女/あいつ、あの娘
【因縁キャラクター】
シヴァ:「「ぶっ.殺.す!」」
パールヴァティー:「ドゥルガー、ではないな?」(兄)/「構わない、殺.す」(妹)
ディオスクロイ・ポルクス:「お互い暴走気味なきょうだいを持つと大変だな……」(兄)【追記】
wiki登録可
よく調べたら双子じゃなくて兄弟王としか書かれてなかった…謝罪
コンセプトは兄と妹の中身入れ替えたディオスクロイ。こう、馬鹿な妹と冷静沈着な兄のコンビって良いよねって……>>722
登録、ありがとうございます!【元ネタ】史実(ブルターニュ・九世紀)
【CLASS】セイバー
【真名】ノミノエ
【性別】男性
【身長・体重】171cm・69kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力C 耐久B 敏捷C 魔力E 幸運B 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:C
二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。>>725
【保有スキル】
バルザス・ブレイズ:C
近代編纂の物語・俗謡集『ブルターニュの歌』。
現実の過去、史上の在り方を捻じ曲げる後年のイメージだが
無辜の怪物よりは可能性の光に近く、デメリットは無い。
逆さ蹄鉄:C
『年貢』の逸話にて、追跡をかわす為おかしな方向に打っておいた銀の蹄鉄。
彼の痕跡を辿ろうとする者に対し、予め定めた誤情報を与える事ができる。
情報抹消とは異なり、直接の対戦相手や目撃者の記憶・記録には影響しない。
地形適応:D
湿地・不整地での戦闘に適応する。
バローンの戦いでは熟知する湿地へ禿頭王の軍を誘い込み打ち破ったという。
カリスマ:C
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において自軍の能力を向上させる。
彼の場合、抵抗者として振る舞う際に真価を発揮する。>>726
【宝具】
『貴様の首を以て充ててくれよう(ル・トリビュ・デ・ノミノエ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0~2 最大捕捉:1人
息子の仇、フランク王国代官の首を刎ねた剣。
魔力消耗や負傷等、セイバーの“不足”が大きいほど威力を増し、
同時に攻撃対象への吸収スキル相当の効果を発揮する。
セイバーと同等の霊格を備えた存在を討ち取った際には
自身の死に代える“首”、蘇生ストックを得る事が可能。
【解説】
九世紀、ブリタニアの支配者とされたノミノエ(ノメノエ、ヌメノイオ)。
フランクの敬虔王ルードヴィヒにブリトン人部族の統治者として任ぜられたが、
840年、敬虔王死後の宣誓の場でこそ西フランク王の忠臣として立ち会ったものの
やがて王国に叛旗を翻し、845年にシャルル禿頭王を破って公の称号を認められた。
しかし決定的な勝利とは言えず度々諍いが繰り返され、一進一退の攻防が続き、
そのうちにノミノエは851年七月頃に亡くなったという。死因は不明。>>727 歴史的には、ベネディクト会の大修道院長が記した『年代記』によると
ブリトン人王ムルマヌスが死んだ時、ヌメノイオ(ノミノエ)は
インゲルハイムにて皇帝により同部族のドゥカトゥスに任ぜられた。
九世紀以降の記録とされる『ルドンの記録集』では、彼に冠せられる称号として
ブリタニアのマギストロ(支配者)ポシデンテ(保持者)グベルナンテ(統治者)
プリンキペ(指導者)など様々なものを記している。皇帝のフィデリス(忠臣)、
ミッスス(委任統治者)との表現も用いられ、恐らくはミッススが実情に近かった。
近代、ロマン主義の中でブルターニュ独立の英雄として祭り上げられた。
『ブルターニュの歌(バルザス・ブレイズ)』が収める『ノメノエの年貢』は
彼がフランク王国に叛旗を翻したその時についての物語を伝えている。
ノメノエの息子カロがブルターニュからフランクへの税を支払いに行った時、
代官は納める銀の重さが規定に足らないとして「お前の首がその重さになる」と
彼の首を刎ねた。これを受けたノメノエは、石ころを袋に詰めて代官のもとへ赴く。
口をきつく縛られた三つの袋は開けないまま、石と知られぬまま重さを測られた。
一つ目、二つ目は問題無かったが、三つ目は不足で、口を開けようとする代官を
ノメノエは制し、剣で紐を切ろうと申し出る。だが彼はその剣で代官の首を切り、
秤の鎖も断ち切った。代官の首の分を足したなら、ちょうど重さは合ったという。
そうして彼は戦いを宣言し、フランク支配からのブルターニュ解放へ動き出した。「俺は何者が相手でも屈しない。次こそは主を守り抜いてみせる。そう決めたんだ、あの時にな。」
【元ネタ】三国志演義
【CLASS】ランサー
【真名】趙雲子龍
【別名】 蜀漢のランサー
【異名・別名・表記揺れ】虎威将軍、趙子龍等
【性別】男性
【身長・体重】184cm・76kg
【外見・容姿】武人らしい佇まいをした黒い短髪の若き偉丈夫。
【地域】中国
【年代】三国時代
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:A 耐久:B 敏捷:B+ 魔力:D+ 幸運:C+ 宝具:B+
【クラス別スキル】対魔力:B ランサーとしてのクラススキル。【固有スキル】
騎乗:C ある程度の乗り物を人並みに乗りこなせる才能。ただ本人曰く馬が一番乗りやすいとの事。
長坂の覚悟:A 長坂の戦いにおいて魏軍の中に単身飛び込み、味方と主君の家族を救出した逸話からのスキル。己に敵の注目を集め、かつ己が不利な状況になる程に力を発揮する。
無窮の武練:B+ 国としては敗北に終わったが、将として一騎討ちに敗れた事は無いという彼の武芸の手練。心技体の合一により、いかなる地形、戦術状況下でも十全の戦闘能力を発揮できる。
一身是胆:EX 主君である劉備に「趙雲は一身これ胆なり」と賞賛された程の規格外の胆力。その胆を発揮する時、己に向けられた精神への干渉等の弱体を無効化し、逆に己の力を高める。(FGO風に言うと自分に精神異常系のデバフを当てられた時に、逆に攻撃力と防御力を上げる。)
【宝具】
「涯角槍(わがやり、むはいのがいかく)」
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1〜5 最大捕捉:7人
決して一騎討ちに敗れた事の無い趙雲が、常に使用していた名槍。
周囲の風のエネルギーを吸収して、それを装填する事ができる特殊な構造を持ち、使い手により任意で出力を解放する事ができる。風を一点から噴出させ、その勢いで攻撃速度を常人には見切れない領域まで上げる事が可能。また、最大出力で暴風を巻き起こす事もできるが、再装填まで時間が掛かる為あまり使用していない。
趙雲はこの槍と後述の剣を使いこなし、蜀の将として後世に名が残る程の英傑となった。
「青紅剣(せいこう、ばんぷをたつ)」
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
彼が長坂の戦いの時に手に入れた名剣。かの覇王・曹操がかつて所有していた一対の剣の片割れ。
出力を解放する事で本来の刀身を覆う程に赫き雷が溢れ出し、必殺の一撃を繰り出す事ができる。【解説】
三国時代、蜀の五虎大将軍の一角として名を馳せた勇将。
元は公孫瓚の配下だったが、ある折に劉備と出会い、その大志に心を打たれて彼に従う事を決意した。
その後は将として関羽、張飛等他の錚々たる将星に劣らない武勲を挙げた。特に長坂において単身で劉備の息子やを救出し、守り抜いた事は有名。
しかし、関羽の死を皮切りに陰りが見え始めた蜀において、仇討ちを計画する劉備を止めるも、これを拒絶される。そして仇討ちに走った主君は敗北し病死する。
その後も孔明の下新体制を築いた蜀の将として奮戦を続けるも、三国の争いの決着を見届ける前に没した。
【人物像】
硬派で冷静沈着、そして寡黙。少し接し辛いと思うかもしれないが、実際は面倒見が良く、味方に優しい兄貴肌。少し天然で、生前関わった相手が殆ど男だった為少し女性が苦手という、思っているより接しやすいサーヴァント。ぶっきらぼう故に優しい所が分かり辛いだけである。真っ当なマスターなら、彼はすぐ心を開いてくれるだろう。
彼は生前、敬愛する主君、劉備玄徳を擁する蜀の将として戦った。彼なら荒れたこの世を統べ、平和を取り戻すと信じて。しかし、三国の戦いで蜀は最初の脱落者となってしまった。そして死の引き金となった、夷陵での関羽の仇討ちを止める事ができなかった。それが彼には深い後悔として染み付いてしまっている。故に彼は、もし新たに信頼できる主君を見つけたならば、勝利を手にするまで俺が守り抜いてみせる。そう固く誓ったのだ。
【FGOでいうプロフィール6辺りにある設定】
生前、彼にとって劉備という男は、王者に相応しく、心から仕えるに値する者だった。実際に、彼と劉備には、深い信頼関係が結ばれている。しかし、関羽や張飛の様な義兄弟の契り、孔明との水魚の交わりに比べると二人の関係は深くなかった。当然の事だとは思っているが、心の何処かではそれらの関係への羨望があった。主従としてこれを考えるのは禁忌と割り切ろうとしても、彼の死因を作った自分がどうして考え得ようかと己を叱っても、どうしても脳裏によぎってしまう。もし再び逢えたなら、その時は彼らの様に…信頼ではなく、友情を持ってみたい、と。初投稿でした。
処女作なので雑です、申し訳ない。趙雲、wikiへの登録可能です。
宜しければお願いします。>>736
【固有スキル】
女神の神核:A
生まれながらにして完成した女神であることを現す、神性スキルを含む複合スキル。あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。
猫を■■■もの:A
■・■■・■■としてのスキルが融合し再構成されたスキルの一つ。主に■■や■■を司る側面と結び付いた部分。
自陣営全体を鼓舞し昂揚させて様々な加護を気まぐれに振りまく。
人を■■もの:A
■・■■・■■としてのスキルが融合し再構成されたスキルの一つ。主に血腥い側面と結び付いた部分。
自身の攻撃能力を強化して■■■■■■■■を付与する。
蛇を■■■もの:A
■・■■・■■としてのスキルが融合し再構成されたスキルの一つ。主に■■の守護者としての側面と結び付いた部分。
味方に物理的・魔術的防護を与える。>>737
【宝具】
『猫の都の女王(■■■■■■)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:60 最大捕捉:1000人
武器である火球が高く浮き上がり肥大化し、それが照らす範囲に短時間のみ「猫の都」を再現する。「猫の都」内はフォーリナーが支配する環境となり、敵対者はそこにいるだけでダメージを受ける。その場が自陣にとって有害な環境であった場合この宝具によって刷新するという使い方も可能。
火球は都を照らし見守る疑似太陽として機能し、フォーリナーは火球が照らす範囲を俯瞰的に知覚出来るようになる。視覚的に隠れているもの、気配を遮断しているもの、細かな怪しい挙動までをも鋭敏に捉える。
【Weapon】
『火球』
宙に浮く火球。大きさも動きも自在。
通常時は■■■(■■■■■■)の形をした器具の■■■■■■に浮いて、ランプのような道具になっている。>>738
【解説】
疑似サーヴァントにして幻霊融合体にしてフォーリナー。どれが依り代でどれがそれに降りた神性なのかはもはや渾然としている。
「賑やかで享楽的」「苛烈で残酷」「穏やかで思慮深い」の三種類のパーソナリティを持ち、再臨段階によって切り替わる。三つの人格が三つの素体に対応しているというわけではなく、どの人格もそれぞれの素体の影響が混じり合って作られたもの。またどの人格も記憶や同一性は連続しており、所謂多重人格とは異なる。基本的な嗜好などは一貫しており、言ってしまえば同一人物の異なるペルソナをデフォルメしたもの。【リクエスト】
酒呑童子(英霊)に対する伊吹童子(神霊)のように源頼光(英霊)に対する丑御前(神霊)>>741
どうかお願いします〜>>740
関係しません
というか依り代の人間はいません
神霊+幻霊+邪神だけです
ちょっと濁したくて分かりづらい書き方になったんですけどこれ明言しておいた方が良かったですね>>744
違います
ヒント:バステトは合ってます
バステト当てたらもう3/4くらい当ててます>>749
【固有スキル】
女神の神核:A
生まれながらにして完成した女神であることを現す、神性スキルを含む複合スキル。あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。
猫を統べるもの:A
神・悪魔・邪神としてのスキルが融合し再構成されたスキルの一つ。主に音楽や享楽を司る側面と結び付いた部分。
自陣営全体を鼓舞し昂揚させて様々な加護を気まぐれに振りまく。
人を殲すもの:A
神・悪魔・邪神としてのスキルが融合し再構成されたスキルの一つ。主に血腥い側面と結び付いた部分。
自身の攻撃能力を強化して人類に対する特効を付与する。
蛇を制するもの:A
神・悪魔・邪神としてのスキルが融合し再構成されたスキルの一つ。主に家庭の守護者としての側面と結び付いた部分。
味方に物理的・魔術的防護を与える。>>750
【宝具】
『猫の都の女王(ブバスティス)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:60 最大捕捉:1000人
武器である火球が高く浮き上がり肥大化し、それが照らす範囲に短時間のみ「猫の都」を再現する。「猫の都」内はフォーリナーが支配する環境となり、敵対者はそこにいるだけでダメージを受ける。その場が自陣にとって有害な環境であった場合この宝具によって刷新するという使い方も可能。
火球は都を照らし見守る疑似太陽として機能し、フォーリナーは火球が照らす範囲を俯瞰的に知覚出来るようになる。視覚的に隠れているもの、気配を遮断しているもの、細かな怪しい挙動までをも鋭敏に捉える。
【Weapon】
『火球』
宙に浮く火球。大きさも動きも自在。
通常時はアンク(エジプト十字)の形をした器具の輪の部分の中に浮いて、ランプのような道具になっている。>>751
【解説】
疑似サーヴァントにして幻霊融合体にしてフォーリナー。どれが依り代でどれがそれに降りた神性なのかはもはや渾然としている。
第一の要素は女神バステト。エジプト神話に伝わる猫の女神。破壊神である獅子の女神セクメトとも同一視される。雌獅子に象徴される母性的な優しさと獰猛なる強さを司る二面性を持った神。楽器を持つ姿で表される音楽と享楽の神であり、病気や悪霊からの守護神であり、猫の多産さに象徴される豊穣の神であり、「蛇の首をはねる猫」の姿で表される家庭の守護神でもある。
第二の要素は悪魔アイム。ソロモン七十二柱に数えられる一柱。人間、猫、蛇の三つの頭を持ち、毒蛇に跨り手に松明を持った姿で現される。火による破壊を広げ、またあらゆる分野において人を賢明にし、プライベートな事柄に関する質問に対して真実を教えるとされる。この悪魔にはエジプトの女神バステトとの関係が見出されることもある。
このフォーリナーの構成要素であるアイムは幻霊、想像上のキャラクターとしての悪魔であり、本物の悪魔(魔神)とは厳密には別のもの。ただし魔神アイムの概念と全く繋がりが無いというわけでもない。
第三の要素は外宇宙の邪神。これもまた猫に関わる女神であるとされる。
「賑やかで享楽的」「苛烈で残酷」「穏やかで思慮深い」の三種類のパーソナリティを持ち、再臨段階によって切り替わる。三つの人格が三つの素体に対応しているというわけではなく、どの人格もそれぞれの素体の影響が混じり合って作られたもの。またどの人格も記憶や同一性は連続しており、所謂多重人格とは異なる。基本的な嗜好などは一貫しており、言ってしまえば同一人物の異なるペルソナをデフォルメしたもの。本来は「人」やそれに近しいものが混じらない神霊と悪魔と邪神の混成体であるために人間にとっては意思疎通の難易度が高いのだが、三つに分解することによってその問題は大きく緩和されている。…それでもその言動は基本的に難解である。>>752
【因縁キャラクター】
オジマンディアス、ニトクリス、クレオパトラ
バステトは「王の乳母」の異名を持つファラオの守護者でもあり、その関係は深い。フォーリナーはファラオ達に愛情をもって接し、ファラオ達はフォーリナーを敬う。フォーリナーはオジマンディアスが対等の目線で接する数少ない相手でもある。猫相手に…。
ソロモン
フォーリナーの中の幻霊アイムと魔神柱アイムは同一の存在ではない。因縁の見知らぬ他人。…おそらく、そもそもソロモンが世界から消え去った後でなければ、魔神柱ならぬ幻霊としてのアイムは成立し得ない。フォーリナーとはソロモンが去った証であり、空隙としてのその痕跡の一つであるとも、痕跡を塗り潰すものであるとも言える。
タマモキャット
キャラ被り(どうるい)。享楽、気まぐれ、野生、母性、賢明、そして狂気を兼ね備える…それが猫。ついでにどっちも太陽神属性。理解者であり宿敵。二匹が相対すると余人には理解できないレベルでの会話を繰り広げることになるので共演NG。
ネコと和解せよ。>>753
【FGO風ステータス】
バステト=アイム
星5
フォーリナー
混沌・善/中庸/悪・天
QAABB
<スキル>
猫を統べるもの A
味方全体のNP獲得量をアップ(3ターン)&毎ターン確率でNPを増やす状態を付与(3ターン)&毎ターン確率でスターを獲得する状態を付与(3ターン)+自身の宝具カードのタイプをArtsに変化(3ターン)
人を殲すもの A
自身のBusterカード性能アップ(3ターン)&クリティカル威力アップ(3ターン)&〔ヒト科〕特攻状態を付与(3ターン)&宝具カードのタイプをBusterに変化(3ターン)
蛇を制するもの A
味方単体に無敵状態付与(1ターン)&弱体耐性アップ(3ターン)&スター発生率をアップ(3ターン)+自身の宝具カードのタイプをQuickに変化(3ターン)>>754
<クラススキル>
領域外の生命 A
女神の神核 A
狂気 B
陣地作成 B
騎乗 B
<宝具>
猫の都の女王(ブバスティス)
Buster(可変)
自身に必中状態を付与(1ターン)+敵全体に攻撃[Lv]&スキル封印(1ターン)&クリティカル発生率をダウン<OC>(3ターン)>>756
というわけで
【お題】メスケモ【元ネタ】史実(ブルターニュ・九世紀)
【CLASS】ランサー
【真名】サロモン
【性別】男性
【身長・体重】169cm・63kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷B 魔力B 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:C
二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。>>758【保有スキル】
カリスマ:B(C)
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
殉教者、聖サロモンとして崇敬を受けた事により一段階向上している。
計略:C
物事を思い通りに運ぶための才能。状況操作能力。
戦闘のイニシアティブ判定において有利な修正を得る。
血濡れの聖壇:-
サロモンは先王を教会内の祭壇で暗殺し、サロモン自身も教会内で虐殺された。
神性や律法に由来する防御能力・不死性を無効化できる可能性を有するが、
成否に関わらず使用後は神の呪いを背負う。この呪いは累積(悪化)する。
大ブリテン島のコンスタンティンが同種の呪いを背負っていたとかいないとか。
魔力放出(光):B
悪属性に対しアドバンテージを有する亜種魔力放出。
サロモンの場合は宝具を全て装備している時にのみ使用可能、
王笏は光の穂先を持つ槍へと変化する。逆に言えば、
その時まで彼は槍を持っていない。インチキ槍兵である。>>759
【宝具】
『戴冠の時きたれり、其は栄光へと導くもの(バシレウス・サロモン)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0~2 最大捕捉:1人
サロモンとエリスポエが得たブルターニュのレガリア。
攻撃時にカリスマ分のランクを筋力に上乗せする王笏、
魔力と幸運を一ランク強化する宝珠、
対物理・対魔術を向上させる紫の外衣、
フランク、ノルマンからの敵対干渉へ耐性を与える宝石飾りの黄金冠。
【解説】
ブルターニュのサロモン(ソロモン、サラウーン)。
九世紀後半、ブルターニュ黄金時代を築いた君主。
フランク王国等の周辺国家や歴史家からの認識はともかくとして、
最終的な名乗りと後世の伝説においてブルターニュの王(レクス)。>>760 851年に「ブリタニアの支配者」ノミノエが死に、その息子エリスポエは
シャルルマーニュの孫シャルル禿頭王をジェングランドの戦いで打ち破って
和約を結び、王冠・王杓・宝珠のレガリアを拝受してブリトンの王を名乗った。
857年、このエリスポエを従兄弟サロモンが暗殺、支配者の座を奪う。
863年に西アンジューを手にし、867年にはノルマンディ全域を手に入れた。
アルモリカ・ブリトン人王が最も広大な領地を取得した最盛の時代であり、
サロモンはブルターニュ栄光の支配者として後々まで轟く高い名声を得る。
フランクのシャルルからはエリスポエに続いてレガリアを受ける事となり、
二度のレガリア享受はブルターニュ独立の証拠として度々引き合いに出される。
874年6月25日に暗殺された。この陰謀を巡らせた者達もまた互いに争って滅び、
サロモンが阻んでいたヴァイキング進出も彼の死後には各地で介入が進み、
アルモリカ・ブリトン勢力は衰退していく。サロモン時代の領地は失われ、
彼より後に王(レクス)を名乗る者も呼ばれる者も出る事は無くなった。
アルモリカ・ブルターニュ外の伝説にも、彼はしばしば姿を見せている。
『ブリタニア列王史』では数章に登場し、カドワロンに与して王国奪還を支援した。
シャルルマーニュ伝説群の一部ではサロモン・ド・ブルターニュの名を持つ者が
十二臣将に挙げられているという。……どちらにしても、些か時代がずれるのだが。【元ネタ】史実(帝政ローマ・2-3世紀)
【CLASS】セイバー
【真名】ルキウス・アルトリウス・カストゥス
【性別】男性
【身長・体重】169cm・65kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷C 魔力E 幸運C 宝具D
【クラス別スキル】
対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。宝具により向上している。
騎乗:C
正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせる。>>763
【保有スキル】
第一の槍:B
プリムス・ピルス、最右列最前方にて味方の楯に守られず戦い抜く筆頭百人隊長。
武器を用いた防御判定に有利な修正、左方・後方の味方に対し自陣防御相当の効果。
嵐の航海者:D
ミセヌム艦隊の高官プレポージトゥスを経験し、軍船・艦隊の運用能力を具える。
老練:C
ブリタンニア属州駐在第六軍団ヴィクトリクスのプラエフェクトゥス、
軍歴に己が生涯の殆どを捧げた初老軍人が就くとされる軍団第三の地位。
平静を保ち、契約を通じてマスターの精神状態も安定させる事ができる。
征旅のカリスマ:C
ドゥクス・レギオナム、通常の地方軍団制を外れた遠征軍を率いる戦闘指揮官。
戦場到達までの行軍過程にも適用される。宝具により変化・向上している。>>764【宝具】
『振り下ろす帝権の鋼(カリブルヌス・インペラトール)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:0~2 最大捕捉:1人
生前に愛用した剣。神代の名残り濃い帝国辺境で功績を重ねた彼の剣は、
魔術に対抗する力と、無形の神秘・概念を切断し得る効果を持つ。
本来は何の変哲もない鉄剣であったが、英霊化/宝具化に伴い
彼の戦歴・功績を反映した特殊効果を持つに至ったもの。本質的には剣ではなく
彼自身に付随する宝具で、現界クラスに応じた武具が同質の効果を帯びる。
『勝利を約す帝剣の刃(カレドヴルフ・アメラドヴァウル)』
ランク:C++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~60 最大捕捉:100人
赤熱する大剣。
通常攻撃の全てに魔力放出(炎)相当の追加効果を与え、
全霊を以って振るう事で赤竜の息吹を模した熱線を放つ。
近現代における“アーサー王の原型の一”としての説・風聞、
しかし彼はそれを“自分ではないもの”として己から切り離した。
それがルキウスの身を離れて結晶化したものがこの第二宝具である。
余程の窮地か強制命令でもない限り、彼はこれを使おうとしない。>>765
【解説】
二世紀後半から三世紀前半に存在したローマ軍人。
碑文から直接伺える経歴としては、百人隊長、筆頭百人隊長、艦隊責任者、
ブリタンニア属州駐在プラエフェクトゥス(軍団第三の地位)を含めた
華々しい軍歴の末にリブルニアのプロクラトル(行政官)となった人物。
二十世紀前半、彼をいわゆる“アーサー王”の史上モデルだとする説が生まれた。
互いの共通点の乏しさや大きな時代のずれ等から少なからぬ批判が存在する説だが、
サルマティア・コネクション説提唱者らはこれを強く支持し、推測の上に推測を重ね
ルキウス・アルトリウス・カストゥスのブリタンニア駐留時代を構築(想像)した。
曰く。175年にブリテン島へと送られたサルマティア人イアジュゲス族の補助兵、
騎兵部隊をルキウス・アルトリウス・カストゥスが直接に指揮して前線で戦い、
退役後の島内定住サルマティア人が“アルトリウス”の活躍を語り継いだという。>>766
碑文の記す経歴にて、彼はドゥクスとして ARM[欠損部分] 相手の遠征をしている。
この遠征相手 ARM は ARMORCIANOS(アルモリカ、ブルターニュ人)と受け取られ
185年にアルモリカ遠征を行った名の残らない人物と同一と長らく考えられていた。
これを前提とした人物解釈(直前の軍団叛乱に与しなかった忠義者、といった)や
サルマティア人との関係(イアジュゲス族補助兵と同時期に赴任した指揮官)等々
多くの説・要素が展開された。185年の彼、を主人公に据えた現代の一英語小説では
架空の「ルキウスが書いた書簡」を訳した体のゾンビ退治話が展開される。ナンデ。
しかし現代より摩耗の少なかった頃の記録によれば ARM は ARME、遠征はどうやら
ARMENIANS(アルメニア人)相手の戦い、185年の人物とは別人であったらしかった。
ドゥクスの遠征を必要とするアルメニアの争乱となれば215年や232年が候補となり、
そのためブリタンニア駐在を含む彼の活動年代は数十年ほどの見直しが必要だという。
185年の遠征指揮官である事を前提とした人物像も、全て放棄しなければならない。
……と胡乱な要素を片っ端から投げ捨てて行くと「成功した経歴の一ローマ軍人」
しか後に残らず、結局は宝具の捏造に走る事になったサーヴァント。第二宝具の
完全放棄を望んでいるが、座への干渉を必要とするためその難度は推して知るべし。【元ネタ】アーサー王伝説
【CLASS】ライダー
【真名】マトゥア・フォン・クルーゼ
【性別】男性
【身長・体重】165cm・65kg
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷C 魔力D 幸運B 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
騎乗:A
幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。
【保有スキル】
道具作成(偽):EX
構造把握と修復に特化した魔術と技術の習得。
神代の遺産すら判定次第で修復して見せるが、それ以外には殆ど何もできない。>>768
竜の息吹(機):D
最高の戦士すら武具を投げ棄て耳を覆わずにいられぬという、黄金の竜像が放つ咆哮。
戦争五日目、ダニエルに利用され残存クルーゼ軍の全てを降伏に追い込んでしまった。
その性質はとある雑竜娘の歌声に近い。
魅惑の美声:D
鳴き鳥バビアンによる、人を惹き付ける魅了系スキル。
バビアンはまた高いホバリング能力を持ち、陽射しの強い日は
空中に静止し自らの影で女性の肌を守るという。
砲撃:B
射撃スキルの亜種。個人携行に適さない火器にのみ適用される。
オーバーロード:C++
ダメージを承知で行う、意図的なブーストアップ。
彼の場合は一部兵器に用いているクリロノミアの強制励起。クルーゼの技術力では
完全には適合させられていないため、短時間で破損してしまう事になる。
第一宝具中枢にこれを行った場合、主砲火力は対城・対国に届く
……一発放った後に爆散してしまうのだが。>>769【宝具】
『虚影の機動大神殿(オリュンピア・デウテロス)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:10~99 最大捕捉:1000人
戦象の群に曳かれる、彼の居城。
自力での浮遊・移動能力を持たせるには至らず、軌道大神殿には成り得なかったものの
火砲や自律兵器を多数備えている。
『装甲巨人の超堅陣(クレーロス・ドドーナ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:2人
武器を通さぬ皮膚で覆われた、二体の巨人。
不完全ながら神体結界(アイギス)を持つ自律兵器である。
第一宝具に付属する兵器群はライダーもしくは神殿から離れると
消滅してしまうのだが、この巨人は単独行動を可能としている。
【解説】
独語韻文作品『花咲く谷のダニエル』の敵役、クルーゼ国のマトゥア王。
戦象群が曳く移動宮殿、無敵の装甲表皮を持つ巨人、機械仕掛けの黄金竜像、
女性を庇護する鳴鳥バビアン等々を従える強大な王で、アーサーに服従を迫った。
アーサー王と主人公ダニエルの策略、またダニエルが手にした魔剣により敗北。
マトゥア自身は本格的な戦に先立ってアーサーとの一騎討により死亡した。【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
【保有スキル】
■■■■・■■■■:A+
古代■■■において、敵将を一騎打ちで倒した将軍に与えられる最高の栄誉。
一騎打ちの際に大幅な戦闘力ボーナスを獲得し、更にその戦闘に勝利した場合、相手の装備一つを奪取できる。
このスキルで得た装備は、天空神■■■■に捧げる事で令呪一画に等しい魔力リソースに変換される。
戦闘続行:B+
瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けないかぎり生き延びるスキル。
……なのだが、このサーヴァントの場合、“何度負けても懲りずに現れる”能力となっている。
また、追撃戦や攻城戦などの長期化した戦いにおいて、士気の向上や消耗の低減といった優位性を得られる。■■の追跡者:A
■■■■■を執拗に追い続けた逸話に由来する“ストーキング”の亜種スキル。
指定した標的に対する追跡判定を有利に運び、標的と接触する度に精神的負荷を蓄積させる。
標的には優位を取れるが、意識を一個人に集中する都合、他の相手や周囲への警戒が疎かになってしまう。
【宝具】
『我は全き■■の剣(グラディウム・■■■)』
ランク:E~A 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
セイバーの勇名“■■■■■”が実体を成した概念結晶武装。
不屈の闘争心を反映した特性を持ち、戦闘を重ねる毎に威力と規格が向上していく。
数多の勝敗を糧に性能を高めていけば、“■■■■■”は軍神の武具にも等しい位階に到達する。
『是ぞ赫く軍神の剣(グラディウム・■■■■■■)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~90 最大捕捉:900人
激戦を経験して最大強化された『我は全き■■の剣』が変じた真紅の巨剣。
セイバー個人の武威の象徴が、位階を高めた果てに■■■一国の武威を象徴するに至った姿。
軍神■■■の得物を模しており、真名解放により■■■の権能を再現、光の巨剣の如き灼熱の奔流を放つ。
セイバーと■■■に直接の因縁は無いが、■■■■■とは即ち■■■の武威。■■■の武威は即ち■■■の神威である。【元ネタ】██████
【地域】██████
【CLASS】アーチャー
【真名】"忠実"なるアーチャー
【性別】██
【容姿】薄汚れた██→██製の白銀の███に青いラインが入った█型の██
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:A 魔力:C 幸運:A 宝具: B+
【クラス別スキル】
単独行動:A+
マスターとの繋がりを解除しても長時間現界していられる能力。
依り代や要石、魔力供給がない事による、現世に留まれない「世界からの強制力」を緩和させるスキル。
20年間もの間██の帰りを待ち続けたアーチャーは高ランクで本スキルを保有する。
対魔力:C
魔術に対する抵抗力。魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。
大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。>>776
【宝具】
『忠鋼の名猟█(ピストス・████)』
''ランク:B+ 種別:対人、対軍宝具 レンジ:2〜40 最大捕捉:400人''
███████の██であるアーチャーの躰そのもの……なのだがその真の姿はどう見ても生物ではない。
██型哨戒機████。かの"██"と同じ材料と技術系譜により█女神███によって作成され、███████に授けた██型██。
Aランクの気配遮断に匹敵する隠密機能、自身の容姿と触感を本物の█と同一にし、体色を変えて風景に溶け込む霊子迷彩、口内に設置された銃口から魔力を圧縮した光弾を放つ機能を有する。
真名解放時には██形態に移行し凄まじい大破壊を齎す。
【解説】
動物系サーヴァント。
動...物...?>>781
【宝具】
『忠鋼の名猟犬(ピストス・アルゴス)』
''ランク:B+ 種別:対人、対軍宝具 レンジ:2〜40 最大捕捉:400人''
オデュッセウスの愛犬であるアーチャーの躰そのもの……なのだがその真の姿はどう見ても生物ではない。
犬狼型哨戒機アルゴス。かの"木馬"と同じ材料と技術系譜により戦女神アテナによって作成され、オデュッセウスに授けた猟犬型神機。
Aランクの気配遮断に匹敵する隠密機能、自身の容姿と触感を本物の犬と同一にし、体色を変えて風景に溶け込む霊子迷彩、口内に設置された銃口から魔力を圧縮した光弾を放つ機能を有する。
真名解放時に伴い自身を巨大な砲身を備えた殲滅形態へと移行させ、荷電粒子化された魔力の奔流による大破壊を齎す。
しかし、本来の"木馬"の殲滅形態と異なり様々なユニットが欠けており、制御装置も未実装な為、燃費が非常に悪く、更に機体がオーバーヒートしてしまう為、少なくとも1日以上の冷却を挟まぬ内の連発は霊基の融解による消滅を招く。
【Weapon】
『神鋼製の爪や牙』
『圧縮魔力砲弾』>>782
【解説】
ギリシャの大英雄オデュッセウスの愛犬。
アルゴスはオデュッセウスの獣狩りに同行し、優れた嗅覚、聴覚、走力、獲物の追跡能力を発揮する良きパートナーとして振る舞った。
オデュッセウスがトロイアに旅立ち、故郷に帰還するまでの二十年間、イタケにあるオデュッセウスの屋敷で、主人の帰りを待ちつづけた。
ペーネーロペーの求婚者に奇襲を仕掛けるために、帰郷して乞食に扮していたオデュッセウスの正体を、最初に見破り、主人を認めると、彼は立ち上がる事も出来ないほどに弱り切った身体でありながら精一杯尻尾を振り、弱々しく鳴いて、死.んでしまった。
...その正体は神によって作り出された『神機』
かの"木馬"の試作機、小型β版用機体とも表現出来る存在であり、良き猟犬、番犬を求めたオデュッセウスに授けられる事となった。
故郷イタケを去る事となったオデュッセウスは彼に一つの命令を下した。
「ペーネロペーを守ってくれ」
その命令に忠実に従い、屋敷への侵入者、ペーネロペーに近づく不埒者を撃退し続けたが、20年間もの連続起動、攻撃による破損により、オデュッセウスが帰還した直後に完全に動作を停止した。【元ネタ】アーサー王伝説
【CLASS】アサシン
【真名】イダウク
【性別】男性
【身長・体重】165cm・59kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷B 魔力B 幸運C 宝具D
【クラス別スキル】
気配遮断:-
保有スキルが含む諜報能力により、気配遮断は失われている。
【保有スキル】
魔術:B
オーソドックスな魔術を習得。強化、変化、気流操作に長ける。
イダウクの黄色馬は、その息で三人の人間を吹き飛ばしも引き寄せもしたという。
彼の丘へ至る:-
複数の“カムランの戦いを引き起こしたもの”が融合している。
イダウクが本来持ち得ない特性を獲得・駆使できる一方、
イダウクの反省・苦行・贖罪はこの霊基に全く反映されていない。>>784 無益な火種を煽る:B
“ブリテン島の三つの無益な戦い、その最悪のものはカムランの戦いである。
グウェンフイヴァルとグウェンフィヴァッハの口論という空虚な原因から生じたのだ”
対象の、自身以外に対する敵意・戦意を煽り立てる。
実質的には、用途を限定した扇動と諜報の複合である。
些事が口火を切る:A
“ブリテン島の三つの破滅的殴打、その二つ目は
グウェンフィヴァッハがグウェンフィヴァルを殴り、カムランの戦いを起こしたもの”
このサーヴァントの与/被ダメージ双方が相手の心を掻き乱す効果を発生させる。
単純に不安定な状態に陥らせる他、精神干渉に対する抵抗力を低下させる。
枯渇饗宴:E
“ブリテン島の三つの無尽の災禍、一つはメドラウトがアルスルの宮廷で
全てを喰い尽し飲み尽くしたこと、もう一つはアルスルがメドラウトの宮廷で――”
周辺一帯からの熱量および魔力・生命力の略奪。
強制力は低く、一人前の魔術師であれば容易く抵抗可能。>>785
【宝具】
『疑心誘う蛇蝎の暗器(コルド・プリダイン)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
対象が心に抱く不和の種を極限まで増幅させる短剣。
その刃を受けた者は他者に対する疑念や不信、敵意等を増幅され
自陣や同盟/停戦相手である筈の者も信ずるに値しないと感じ、
時を経ずして憎き敵と思い込むようになる。
意思STによる抵抗、精神耐性による軽減・無効化が可能。
また、飽く迄も“あるものを増幅させる”効果であるため
一片の疑念も無い全き信頼関係に対しては何の影響も与えられず、
刃がつけた筈の傷すらも跡形無く消え失せてしまう。
1400年頃成立の『八行連詩アーサーの死』、
またこれを典拠の一つにとるトマス・マロリーの物語は
成立寸前にまで至っていたアーサー王とモードレッド卿の停戦が
一匹の蛇と互いの不信によって瞬く間に破局に至った、と語る。>>786
【Weapon】
『長剣』
派手で高価だが、ごく普通の鉄剣。純粋な戦闘用にはこれを用いる。
金色で、鞘は真新しいコルドバ革、鹿皮の剣帯に金の留め金で吊るしている。
【解説】
メニオの息子『プリダインの擾乱者』イダウク
(マニオーの子『ブリテンの火掻き棒』イゾウグ)。
黄色い巻き毛の若武者で、馬や衣にマントも黄色であった。
彼の役柄を表す為の“ユダの黄色”であるのかは不明。
『ロナブイの夢』が語る所、彼故にカムランの戦いは起こった(回避し損ねた)。
アルスル(アーサー)は甥にして養子メドラウト(モードレッド)と和睦すべく
使者を送り出したのだが、その使者イダウクは血気盛んな若者で戦を欲しており、
本来彼が語るべき最高の礼に適う言葉でなく最悪に汚い言葉で口上を述べ立てた。
そのためにカムランの戦いが起こってしまったのだという。だがイダウク自身は
戦いが終わる三晩前に去ってピクトの地の『碧岩(イ・スェッフ・ラス)』へ行き、
七年に渡って贖罪の苦行を積んでとうとう犯した過ちの許しを得たという。【CLASS】アサシン
【真名】源満仲
【性別】男性?
【身長・体重】178cm・69kg
【出典】史実、『今昔物語集』、『太平記』など
【地域】日本
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:B+ 耐久:C 敏捷:A+ 魔力:C 幸運:B 宝具:B
【クラス別スキル】
気配遮断:A
【固有スキル】
〇鬼種の魔:B
天性の魔、怪力、カリスマ、魔力放出、等が混合した鬼の異能および魔性。
源経基と、第六天魔王の加護もつ鬼女紅葉の間に生まれた混血である。
〇九頭龍の雷火:A
荒ぶる鬼にして水神である九頭竜大神を奉る祈祷と神楽、あるいは矢放ち。
天の万象の猛威を鎮め操る。
多田源氏発祥の地には「矢問」として伝承が残っており、九頭龍と共に流れ出した水の後には、よく肥えた土地が残り多くの田が出来たことから多田という地名が付けられたという。>>788
源氏の武練:EX
心技体の完全な合一。
武装を失うなどの制約の影響下にあっても、戦闘能力が低下することなく十全に発揮できる。それは魔性の鬼種相手にも変わらず、『太平記』によれば髭切で信濃国戸蔵山にて鬼を切ったことから、髭切は鬼切と云うようになったともされるほど。
【宝具】
『鬼切事(おにきりごと)』
ランク:A+ 種別:対人/対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:100
いわゆる反転と呼ばれる手法。
鬼炎、地獄の炎で焼かれたかのごとき灼熱を纏う。
九字護身法の印を切り、八幡大菩薩の加護を受けし二尺七寸(約89cm)の姉妹太刀『髭切』『膝丸』を用いることで、自身の裡にある鬼種としての血を目覚めさせる。
意図的な肉体の暴走ではあるが、魔性・鬼種を退ける太刀は精神を正常に保つ。
遥かな海の彼方より漂着せし巨なる器の欠片、清和源氏大征器(おおいくさのうつわ)。その中でも清和源氏の棟梁のみが扱うことが許される「摂津式大具足・八幡」の限定召喚した際には『鬼切事・極(おにきりごと・きわみ)』となり範囲が格段に広がる、とされる。
いわゆる――先代パイロットとも。>>789
【Weapon】
『髭切』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
鬼炎まとう源氏重代の名剣。
対魔・対鬼への特効を持ち、鞘から抜かれたこの剣を見ただけで、鬼種は無条件にランクBの重圧を受ける。その際、ランクB以上の精神汚染、狂化、あるいは精神防護系のスキルがない限り、重圧からは解放されない。
『膝丸』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
後に吼丸、蜘蛛切、薄緑といった名に改められることになる、髭切の姉妹剣。
周囲の「魔」を打ち払い、音によるダメージを加える。音響攻撃だけではなく、現代で云うところの摩擦係数を低減させる高周波振動と同様の現象を引き起こし、鋼材や鬼の外皮すらたやすく切り裂く。>>790
【解説】
「我が死の後に、神をこの地に留め弓箭の家を護れ。そして当院の鳴動で四海の安危を知れ」
多田満仲とも。
平安中期の武将。武蔵、摂津などの国守を歴任し左馬頭、鎮守府将軍となる。安和の変を密告してことで正五位下に叙せられ、花山天皇出家事件の際にも重用される。摂関家と強く結び付くことで地位を確立、一条天皇時代には武士として認められる存在となった。
摂津守を契機に摂津国多田の地に居住して多田源氏を称し、多田院を創立して一族郎等を住まわせ、摂津源氏の基を築く。出家して満慶と号し、多田新発意と称される。
身長/体重:178cm・69kg
出典:史実、『今昔物語集』『太平記』など
地域:日本
属性:秩序・善 性別:男性?
清和源氏の棟梁。
睨みつけるかのような厳めしい表情が張り付いた、鬼神を思わせる人。
人界を護り、魔界を退ける。一歩でも京から出れば人の命がたやすく失われる時代にあって、ただそれだけを優先させる人で無し。護国のためならば殺生放逸。摂関家を利用し、密告も辞さず、かつての政敵たちは口を揃えて怪物と怖れてきた。
その一念は倅、娘である頼光(丑御前)にも向けられることになる。【CLASS】ライダー
【元ネタ】ギリシャ神話
【真名】プリク.ソス
【性別】男性
【身長・体重】150cm・41kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力C 幸運EX 宝具A+
【クラス別能力】
対魔力:C
騎乗:EX
自身の宝具のみ、乗りこなせる。
単独行動:A
神性:C+
母は雲のニンフであり主神の妻たるヘラを似せてゼウス神が手ずから象ったためか、その息子たるライダーはそこそこのランク。>>792
【固有スキル】
仕切り直し:A+
継母の奸計によって命を狙われた際、国を飛び出し逃げ延びた逸話から得たスキル。
主神の庇護:A
ギリシャ神話の最高存在ゼウスによる助け。ライダー自身が危機的状況に追い込まれた時、あらゆる幸運が齎されるスキル。
女神の呪詛:A+
継母イノから齎される悪意ある呪い、不毛と不作の呪詛。本人は無事だが周囲に悪影響が流されるという厄介なもの。本人が平然としているからこそ、周りから不信や敵意の目で見られる可能性もある。
更に、イノが死後に女神として祭り上げられ格が高まったことにより、呪いの効力は生前のものより悪化している。
金羊毛の装い:EX
後にアルゴノーツが求めた金羊毛、それを贅沢に使った装備品。
極上の着心地であり身につけた者の体力と不調を癒してくれる。ふわふわもこもこ。>>793
【宝具】
『天駆けゆく黄金の牡羊(クリュソマロ・クリオス)』
ランク:A+ 種別:騎乗宝具 レンジ:- 最大捕捉:2人
ゼウス神がライダーを助けるために遣わせた、黄金色に輝く牡羊……を模した神造兵器。ふわふわもこもこに見えて頑丈かつ機械的な乗り物。
一瞬で時速数百kmまで加速、長時間の安定した飛行を可能とする機体であり、ライダーを安全な場所まで瞬時に運んでくれる。
また、マスターの負担が大きくなるが魔力を余分に消費すれば、ゼウスの顕現である雷撃効果が牡羊に付与され、敵へ突撃すれば高ランクの対魔力を持ってしても大ダメージは免れないほどの威力を発揮できる。
人語を理解し自ら思考・発言できるよう高度なプログラムを施されているが、ライダーの保全を第一に考えており、彼のマスターの命令はおろか危機が迫ろうが知ったことではない。最大二人まで乗せることが可能だが、搭乗中の安全確保システムが作動するのはライダーのみだったりする。
親切かつ丁寧だが所有者以外には何処か刺々しく感じる口調で話す。
『烏滸がましいと思いませんか?神の寵愛も無い人間が気安く要求をするなど。』>>794
【解説】
雲のニンフ・ネフェレーと人の王アタマスの間に生まれた少年、ヘレーという名の双子の姉妹がいた。
紆余曲折ありアタマスはネフェレーと別れてイノという女性と再婚するが、双子は彼女に憎まれ命を狙われるようになる。やがて「国中に不毛の呪いがかかってしまったが、双子を生け贄にすれば収まる」と偽りの神託を吹き込まれ、あわや殺されそうになるところをネフェレーあるいはゼウスが黄金の空飛ぶ羊を派遣し、救出する。
飛行中、あまりの高さに恐怖してしまったヘレーが海へ落下死するという痛ましい事故が起きてしまうが、何とかプリク.ソスはコルキスまで逃げ延びることができた。
彼は受け入れてくれた返礼としてコルキスの王にこのゼウスの牡羊の毛皮を献上し、後にアルゴノーツが求めし宝となったという。───これが牡羊座の由来である。
外見も性格も柔らかくほわほわした癒し系な少年。生涯でただ一つの心残り、ヘレーの死を覆すため聖杯戦争に参戦する。
……たとえ、自身の無力さと継母の呪詛に心痛めても、彼は止まりはしないだろう。>>797
ありがとうございます!【元ネタ】■■■叙事詩
【CLASS】セイバー
【真名】■■■■
【性別】男性
【身長・体重】211cm・320kg
【容姿】全身鎧を着た偉丈夫 鎧からは炎が漏れ出ている
【属性】中立・善
【ステータス】筋力:A+ 耐久:A+ 敏捷:C+ 魔力:C 幸運:D 宝具:A++
【クラス別スキル】
対魔力:A
Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、セイバーに魔術で傷をつけることは出来ない。
騎乗:-
本来クラス別スキルだがセイバーには騎乗の逸話が全くないため失われている。>>799
【保有スキル】
無窮の武練:A+
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。
心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。
生前、セイバーは最も優れた■■■(戦士)の前に現れる■■■■■■(聖杯)を勝ち取り、これを守護した。
勇猛:B+
精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。
生前の虐殺行為によりランクが低下している。
海神の祝福:C
神性の亜種スキル。
海の上を走ることができる他、自身の体重を無視して海の中でも活動することができる。
セイバーは海神■■・■■■■の一族の娘と英雄■■■■の間に生まれたとされる。
竜種改造:D
究極の自己改造。竜の因子が肌に刻まれ、自動で魔力が生成される。
鍛治神■■■■■■に頼みこみ、竜の死骸によって焼かれ、鋼鉄の体を鍛えられた。>>800
【宝具】
『悉くを溶し弾く鋼鉄体(■■■■・■■■■■・■■■)』
ランク:A++ 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
セイバーの鋼鉄と炎の肉体そのもの、無敵の防御宝具。
人によって造られた武器・道具を無効化、溶かして取り込み、自由に取り出せるようにする。
宝具を取り込んだ場合は真名解放できないが、炎の力を付与し扱えるようになる。
神が造った神造兵器はAランクまでなら取り込むことができるが、星の神造兵器はランクにかかわらず取り込むことができない。
生来鋼鉄の体を持って生まれたセイバーは、鍛治神■■■■■■を訪ね、体を鍛えてもらい、無敵の体を手に入れた。
しかし、熱された体を冷ますために海に飛び込んだがすぐに干上がってしまったため、■に焼きが入らなかった。
この逸話が宝具となっているため、■には効果がない。
セイバーが保有するスキル、『■■外殻:EX』『怪力:A-』『変化(炎/嵐):C』はこの宝具の効果に含まれている。「バトラズ、ヒーローのクラスで現堺した。え、ヒーローなんてクラスは聞いたことがない?
それは今まで召喚例が無かっただけじゃないか? よく言われるだろう? 『ヒーローは遅れてやってくる』ってさ。」
【元ネタ】ナルト叙事詩
【CLASS】セイバー
【真名】バトラズ
【性別】男性
【身長・体重】211cm・320kg
【容姿】全身鎧を着た偉丈夫 鎧からは炎が漏れ出ている
【属性】中立・善
【ステータス】筋力:A+ 耐久:A+ 敏捷:C+ 魔力:C 幸運:D 宝具:A++
【クラス別スキル】
対魔力:A
Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、セイバーに魔術で傷をつけることは出来ない。
騎乗:-
本来クラス別スキルだがセイバーには騎乗の逸話が全くないため失われている。>>804
【保有スキル】
無窮の武練:A+
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。
心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。
生前、セイバーは最も優れたナルト(戦士)の前に現れるナルタモンガ(聖杯)を勝ち取り、これを守護した。
勇猛:B+
精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。
生前の虐殺行為によりランクが低下している。
海神の祝福:C
神性の亜種スキル。
海の上を走ることができる他、自身の体重を無視して海の中でも活動することができる。
セイバーは海神ドン・ベテュルの一族の娘と英雄ヘミュツの間に生まれたとされる。
竜種改造:D
究極の自己改造。竜の因子が肌に刻まれ、自動で魔力が生成される。
鍛治神クレダレゴンに頼みこみ、竜の死骸によって焼かれ、鋼鉄の体を鍛えられた。>>805
【宝具】
『悉くを溶し弾く鋼鉄体(デイタン・エフセアン・ブゥワ)』
ランク:A++ 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
セイバーの鋼鉄と炎の肉体そのもの、無敵の防御宝具。
人によって造られた武器・道具を無効化、溶かして取り込み、自由に取り出せるようにする。
宝具を取り込んだ場合は真名解放できないが、炎の力を付与し扱えるようになる。
神が造った神造兵器はAランクまでなら取り込むことができるが、星の神造兵器はランクにかかわらず取り込むことができない。
生来鋼鉄の体を持って生まれたセイバーは、鍛治神クレダレゴンを訪ね、体を鍛えてもらい、無敵の体を手に入れた。
しかし、熱された体を冷ますために海に飛び込んだがすぐに干上がってしまったため、腸に焼きが入らなかった。
この逸話が宝具となっているため、腸には効果がない。
セイバーが保有するスキル、『巨人外殻:EX』『怪力:A-』『変化(炎/嵐):C』はこの宝具の効果に含まれている。>>807
【解説】
ナルト叙事詩に登場する半神にして巨人、最大の英雄。
父の背中のこぶから宿り、産まれつき鋼鉄の体を持っていた。
天上の世界に住み、人々の助けに応じ現れるとされる。
ナルタモンガを勝ち取り、最高の英雄であったバトラズだが、他のナルトに父ヘミュツを殺されてしまう。
彼はまず、父を殺した張本人のナルトを殺し、神剣・ズスカラを奪った。
その後他の無関係のナルト達や天使を虐殺し、最後は神々に焼き殺される。
虐殺の逸話からバーサーカーとアベンジャーの適正も持つ。
セイバーとしての召喚では無垢の人々の味方としての側面が強く表れ、外見は20歳前後になっている。
またサーヴァントとして召喚された時に『ヒーロー』というジョブを知り、強く影響されている(特に日曜朝に放映されているもの)。
クラス・ヒーローを自称し本気かつ真剣に、全身全霊でヒーローを演じている。
マスターが善の心を持つならば彼は決して裏切ることはないだろう。
本来は巨人の戦士であるが、文字通り『等身大のヒーロー』となるために生前とは異なる姿で召喚されている。
そのため一部のスキルやステータスがランクダウンしているが本人はあまり気にしていない。
ちなみに、ライダーのクラス適正はない。>>808
【一人称】俺【二人称】あなた、お前【三人称】彼、彼女
【因縁キャラクター】
エミヤ(アーチャー):「『体は剣で出来ている』か… そのセリフ、真似していい? ダメ?」
オデュッセウス:「仮面ライダーか、それともアイギスマンか?」
坂田金時:「ゴールド! 追加戦士ってやつだな!」
エリザベート=バートリー「アイドルなんてクラスはないだろう。あと、拷問はもうやめておけよ。」
謎のヒロインX:「ヒーロー同士仲良くやろうぜ! うん? セイバーは抹殺?」
モードレッド:「…親は大切にな。」
スカサハ=スカディ:怯えさせてしまうので、あまり関わらないようにしている。
「聖杯? 俺には大した願いは無いさ。
でも、今度は『最後』までヒーローでありたいと思っているよ。」>>803
正解!
隠す部分が少なすぎましたかね…
オリジナルサーヴァントとしてはありきたりすぎる元ネタなのでヒーローになってもらいました。
宝具名が最近読んだプリズマイリヤに影響され過ぎてます。【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
【保有スキル】
スポリア・オピーマ:A+
古代ローマにおいて、敵将を一騎打ちで倒した将軍に与えられる最高の栄誉。
一騎打ちの際に大幅な戦闘力ボーナスを獲得し、更にその戦闘に勝利した場合、相手の装備一つを奪取できる。
このスキルで得た装備は、天空神ユピテルに捧げる事で令呪一画に等しい魔力リソースに変換される。
戦闘続行:B+
瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けないかぎり生き延びるスキル。
……なのだが、このサーヴァントの場合、“何度負けても懲りずに現れる”能力となっている。
また、追撃戦や攻城戦などの長期化した戦いにおいて、士気の向上や消耗の低減といった優位性を得られる。雷光の追跡者:A
ハンニバルを執拗に追い続けた逸話に由来する“ストーキング”の亜種スキル。
指定した標的に対する追跡判定を有利に運び、標的と接触する度に精神的負荷を蓄積させる。
標的には優位を取れるが、意識を一個人に集中する都合、他の相手や周囲への警戒が疎かになってしまう。
【宝具】
『我は全き羅馬の剣(グラディウム・ロマエ)』
ランク:E~A 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
セイバーの勇名“ローマの剣”が実体を成した概念結晶武装。
不屈の闘争心を反映した特性を持ち、戦闘を重ねる毎に威力と規格が向上していく。
数多の勝敗を糧に性能を高めていけば、“ローマの剣”は軍神の武具にも等しい位階に到達する。
『是ぞ赫く軍神の剣(グラディウム・マルティウス)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~90 最大捕捉:900人
激戦を経験して最大強化された『我は全き羅馬の剣』が変じた真紅の巨剣。
セイバー個人の武威の象徴が、位階を高めた果てにローマ一国の武威を象徴するに至った姿。
軍神マルスの得物を模しており、真名解放によりマルスの権能を再現、光の巨剣の如き灼熱の奔流を放つ。
セイバーとマルスに直接の因縁は無いが、ローマの剣とは即ちローマの武威。ローマの武威は即ちマルスの神威である。【解説】
共和政ローマの軍人・政治家。二度のポエニ戦争に参戦し、生涯で執政官を五回務めた歴戦の将軍。
初めて執政官を務めたローマ・ガリア戦争でガリア王を一騎打ちで倒し、史上三人目の「スポリア・オピーマ」獲得者となる。
第二次ポエニ戦争においては、カンナエの戦いで大敗を喫したローマが持久戦術を展開する状況で、会戦を避けつつも積極的にハンニバルを攻めた。
そして第一次ノラの戦いで勝利を収め、ハンニバルを倒せる事を示して大敗に沈むローマを勇気付け、“ローマの剣”の異名を得た。
その後はローマを裏切ったシラクサの攻略にもあたり、アルキメデス考案の兵器群で武装した要塞都市を陥落せしめている。
執拗な追跡に苦しめられたハンニバルは、「勝てば勢いに乗り、負けても立ち向かってくる」「あの男にとっては勝利も敗北も同じなのか」と零したという。
ハンニバルをして「ローマ唯一の武人」と言わしめる勇将だったが、前208年ヴェヌシアの地で少数での偵察中に伏兵に襲われ戦死した。
余談だが、個人名マルクス、家族名マルケッルスは、ともに軍神マルスに由来するとされる。
【スポリア・オピーマ】
古代ローマの軍人が受けた最も神聖な栄誉。他部族の王か最高指揮官を一騎討ちで倒した将軍に認定される。
スポリアは戦利品を意味するが、オピーマが何を指すかは定かでなく、「貴重な(opes)」や「武勲の(opus)」など諸説ある。
建国王ロムルスが一騎討ちで倒したカエニナ王の鎧をユピテルに捧げ、以降ローマ人が敵将を倒して得た戦利品をユピテルに捧げると宣言した伝説に由来する。
ローマ史上、獲得者はロムルス自身を含めて僅か三名。ロムルスは半神、もう一名のアウルス・コルネリウス・コッススも半伝説の人物である為、史実上で栄に浴したのはセイバーただ一人とされる。
紀元前1世紀には、マルクス・リキニウス・クラッスス(三頭政治で有名なクラッススの同名の孫)もバスタルナエ王を一騎打ちで倒しているが、軍政の変化や政治的な意図から非公認。
【一言コメント】
第二宝具は説明文通り、ローマの剣→ローマの軍事力→マルスの武力→マルスの剣という連想ゲームの産物。
対になる「ローマの盾」ことクィントゥス・ファビウス・マクシムスさんはマルスの聖盾を再現したり。【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】アサシン
【真名】ネペレー〔ブライド〕
【性別】女性
【身長・体重】140cm・17kg
【容姿】真っ白いふわふわの髪の毛を持つ、ウエディングドレスの少女
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力E 耐久B 敏捷B 魔力C 幸運B 宝具B
【クラス別スキル】
気配遮断:C
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。完全に気配を断てば発見する事は難しい。
騎乗:A
騎乗の才能。幻獣・神獣ランクを除くすべての獣、乗り物を乗りこなすことが出来る。>>816
【宝具】
『きらきらのふわふわさん(クリュソマロス)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:10 最大捕捉:10人
空飛ぶ黄金の羊。
霊基をヘラ寄りに改造した結果、ゼウスに力が由来するこの宝具の性能が少し下がっている。
『祝福の蹄、黄金の曇天の下にて(ゴールデン・ジューンブライド)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:60 最大捕捉:50人
『きらきらのふわふわさん』との合体。通常霊基における『雷霆の蹄、我は耀かしき雲なり』をマイナーチェンジさせたもの。通常霊基とはカスタムが異なり、元の宝具がゼウスの力を取り込むことに重きを置いているならば、こちらはヘラの似姿へと回帰することに重きを置いていると言える。ゼウスに由来する筋力のパンプアップ効果が下がっている代わりに、美しくも捉え難い雲のように相手を翻弄して隙を作り出すような戦い方に特化している。
【解説】
"お母さん"から"お嫁さん"にジョブチェンジしたネペレー。
何せ元はと言えば婚姻の女神ヘラの似姿として作られたのが彼女である。日本における「ジューンブライド」というものを知った彼女は、花嫁を祝福するのは自分の当然の役目、とヘラ(ユノ)の月に張り切って霊基チェンジ。
しかしジューンブライドの発祥たるヨーロッパならばいざ知らず、日本の六月は雨期真っ只中、実際はめでたい日にはあまり似つかわしくない曇天ばかり。が、そもそもネペレーは雲の化身。曇り空の下の花嫁だって良いじゃない。そんな気持ちで祝福を振りまくのであった。
生前の彼女は決して幸せな結婚をしたとは言い難かった。だからこそ彼女は人一倍幸せを想い幸せを願うのかも知れない。>>818
<クラススキル>
気配遮断 C
騎乗 A
神性 E
<宝具>
祝福の蹄、黄金の曇天の下(ゴールデン・ジューンブライド)
Arts
自身の攻撃力アップ[Lv](3ターン)&スター発生率をアップ<OC>(3ターン)&すべてのコマンドカードをQuickタイプに変化させる(3ターン)>>817
ネペレー https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%a5%cd%a5%da%a5%ec%a1%bc のブライド版。
FGOでもジューンブライドイベをやって欲しい、そんな気持ちで作った。
ちなみに想定は配布鯖です。宝具で変身とかバトグラの労力半端無いからね!
FGOにフェイカーが実装されてたらそれにしたい気持ちもちょっとあったんだけど6月までに実装されなかったのでアサシンということになったのでした。今後の動向によってはしれっとwikiを書き換えるかも知れない…けどやっぱネペレーはアサシンかなあ。アサシンじゃないフェイカー考えるのって難しいな…。
というわけで
【お題】ブライド【元ネタ】スコットランド伝承
【CLASS】ライダー
【真名】アングス
【性別】男性
【身長・体重】188cm・88kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷C 魔力C 幸運A 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:C
二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:A+
獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。
【保有スキル】
掲げし白羊の毛:C
冬の女王がブライドに「茶色のこれが真っ白になるまで洗え」と命じた羊毛。
何日洗っても茶色のまま、しかし『冬の老人』の助力で瞬く間に白くなったこれは
彼ら夫婦の勝利の始まりを意味し、ライダーに幸運をもたらす効果を持つ。>>822 白馬の王子:B
虐げられる姫君を救い出し、共に栄光へ至る概念。
女性のみを対象とする守護騎士スキル相当の効果、および
召喚/契約者が女性である時の能力向上。出会った時点での
契約者が弱体かつ不幸である程、後者の効果は高められる。
風除けの加護:A
春の訪れを阻まんとケラッハ・ヴェールが操る四種の暴風、
『囀唸声』『鶴嘴風』『掃き手』『疫疾風』に対する防御。
戦闘続行:A
戦闘から離脱する能力。
また、敗戦において自軍領地まで生きて辿り着く能力。
花嫁捜索でも母神との戦いでも彼は幾度も敗れ『緑の島』へ帰るが、
回復して再来する度に夏は近付き、遂には勝利するのだという。
治癒の竪琴:E~A
銀の弦をもつ黄金の竪琴。
冬への勝利を祝い、冬との戦いによる痛手を慰め、恋人達を祝福する。
ベルティネを頂点として、季節によりランクが変動する。>>823
【宝具】
『巡り訪う夏白の王(ジェオーグリーゥン)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:500人
アングスの白馬。
夏の王たる彼が跨る白馬は、夏季の『大きな太陽』を表し
周囲を焼き払う灼熱の力を発揮できる。…冬以外でなら。
【解説】
季節神話の『夏の王』『白馬に跨った』アングス(アンガス)。
春の乙女ブライドの夫、冬の女王ケラッハ・ヴェール(カリアッハベーラ)の息子。
冬の間、女王はブライドを捕らえ、粗末な衣服を着せ端女として働かせているが
西方の『緑の島(常若の島)』に住む永遠の青年アングスは彼女を夢に見、救出する。
アングスが彼女を見つけ出した日、春の始まりの日は『ブライドの日』と呼ばれる。
二人は『緑の島』で妖精女王の祝福を受け結婚し、怒り狂う冬の女王との戦いを開始。
黒馬に跨って白馬のアングスを追い回す女王は幾度も彼らを窮地に追い込むものの
やがて力衰えて行き、ベルティネ(5月1日)にてアングス夫婦は決定的勝利を得る。【CLASS】アーチャー
【真名】ヒュアキントス
【性別】男性
【身長・体重】165cm ・57kg
【属性】秩序・中庸
【出展】ギリシャ神話
【ステータス】筋力B 耐久D 敏捷A 魔力D 幸運D 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:C
単独行動:A
神性:D
父方にゼウス、母方はアポロンの血を受け継いでいる>>825
【固有スキル】
紅顔の美少年:A
神話級の美少年であり、アポロンを始め数々の男性に求愛された。
千里眼(陽):B
視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。
太陽が見えるフィールドならば、アポロンの支援によりアーチャーの遠距離攻撃に様々な効果が付与される。
男神の加護:A+
アポロンからの寵愛を一身に受けている。生前は弓術や音楽などあらゆることを教わっており、───その相思相愛ぶりは、風神も嫉妬に狂うほどであった。
更にはサーヴァントとして召喚されたアーチャーの傍らには白鳥(白鳥はアポロンの聖獣の一種)のような神の端末がフヨフヨと寄り添い、かつての悲劇が起きぬよう彼を見守っている。
風神の加護:ー
アーチャー自身が加護を拒んでいるために使用不可。>>826
【宝具】
『吹き荒べ、悋気の西風(アネモイ・ゼピュロス)』
ランク:B+ 種別: 対人宝具 レンジ:ー 最大捕捉:自身
アーチャーを死に至らしめた、風神・ゼピュロスの力。
ある日、仲良く円盤投げに興じていたアポロンとヒュアキントス。以前この美少年に告白し、しかし拒絶されたゼピュロス神はそんな様子を見かけた瞬間激しい嫉妬に駆られ、アポロンの放った円盤の軌道を風で狂わせてヒュアキントスに直撃させた。
アーチャーの放つ攻撃や自身に「かつて受けたゼピュロスの悪意ある風(愛)」を纏わせることで、攻撃力・防御力を向上させる。
重複された空気の層が屈折率を変えることで纏った物を透明化する。
物に纏った風を瞬間的に放出する事によって、鉄すら用意に斬る旋風を生み出す。
放った矢を風で操作し、敵に当たるまで付け狙う。
など、利用方法は多岐にわたる。>>827
【解説】
アポロンとの悲恋で知られるギリシャ神話の美少年。
男女問わず見惚れる程の麗しい美貌を持っているが、スパルタという屈強な軍事国家出身であることと、アポロン自ら鍛え上げたこともあって、耽美な顔に似合わず体育会系な少年。
しかしデフォルメされた白鳥のようなアポロンの端末と戯れる様は絵になる。
サーヴァントと化した今でも、ゼピュロス神から「正直申し訳なかった、カッとなってあんなことをしてしまった」的なメッセージと詫びのスキル付与(「風神の加護」)を送られているらしいが、アーチャーはニコニコ笑って無視し続けている。
【wikiへの登録】
可能>>829
ありがとうございます!【CLASS】キャスター
【真名】カエムワセト/Kheamwaset
【性別】女性
【身長・体重】160cm・49kg
【出典】史実、エジプト民話など
【属性】中立・善
【ステータス】筋力:D 耐久:E 敏捷:C 魔力:A+ 幸運:B 宝具:EX
【クラス別スキル】
陣地作成:A
道具作成:A
【固有スキル】
高速神言:A
神代(神が治めていた神話時代)の言葉を用いて、魔術を発動するとき一言で大魔術を発動させる高速詠唱の最上位スキル。神代の言葉なので、現代人の舌では発音不能、耳にはもはや言語として聞き取れない。>>831
死者の書:A
エジプト魔術。
古代エジプトの魔術刻印を所有している。
このスキルの保有者は死霊魔術の判定のみならず、死霊、魔獣、神々などを対象とした非戦闘時の会話に際してもプラス効果を得る。
術理解明:EX
術式と呼ばれるおよそ全ての式を解明し、これを修復する技術。
魔術だけでなく破損してしまった魔術回路・魔術刻印まで修復する。
かつて魔術が実在した時代においても秘伝中の秘伝とされたレアスキルだが、戦闘面では全く役に立たない。
万物照覧:-
叡智の神、知識神トートの書を所有することで得られる全知の叡智。
そこには太陽神ラーの統べる世界のあらゆる魔術が記されており、天、地、死者の国、山々、緑の大海に関わる呪文。天の鳥や地の蛇の言葉を理解し会話する呪文。大海の淵を除いて秘密を知ることができる呪文。過去に亡くなった者の魂を肉体に呼び戻す呪文。死せる者の秘密を自白させる呪文。来るべき未来を予言する呪文。太陽、月、星の真の在り方を知り、永生不死の神々の姿を見ることができる呪文などが書かれていたという。>>832
【宝具】
『光輝の大複合神殿(ラムセウム・テンティリス)』
ランク:EX 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:800
固有結界に類する、最大の切り札。
ファラオ・オジマンディアスの威光を宝具として具現化させた大複合神殿。そのためファラオ位ではないカエムワセトには各神殿で祀る神を由来とする加護や呪いといった手段を用いることはできない。
オジマンディアスは数多くの巨大神殿を建造しながらも「過去現在未来、すべての神殿はこの身のためにある」と宣い、過去に建造された数多の神殿にまで手を加え美化を施し、我が物とした。彼は──あるいは指揮に当たった王子達は神の座する世界を現世に引き寄せて、この世とあの世の同一化を目指したのかもしれない。
『遥かな時より来る(シ・オシレイオン)』
ランク:A 種別:対命宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:100
死者の心臓を飲み込み虚無へと還す劫罰。
動きこそ鈍重ではあるがトラックの車体ほどもある巨獣、凶暴な牙の生え並ぶ顎と頭部はアフリカに棲むナイル鰐。逞しい上半身と勇猛なる鬣は獅子、下半身はふてぶてしい河馬のもの。古代エジプト世界での暴力と恐怖の象徴の競演と称すべき雌の怪物アメミット。このエジプト神話の冥界アアルに棲む審判の獣を召喚する宝具。高い対魔力と、物理的な損傷も瞬間的に完治する再生力。さらに接近した霊体を腐敗させ、あるいは燃え上がらせる。命ある者の心臓を貪ることで物質的に受肉し、霊体は活動の燃料に変換される。
冥界の主神オシリスが鎮座する裁判の間に座するという幻獣(冥界神の加護により神獣と化す)アメミットは聖刻文字(ヒエログリフ)で“心臓を貪る者”“死者を喰らう者”との通り、アヌビス神の判定する天秤が傾いた時、肉体を離れて魂(バー)となった死者の心臓を貪り喰らい、魂の転生を否定する。
オシリス神の神殿(オシレイオン)ならざるシ・オシレイオンとは彼女の息子シ・オシリスに由来する。マナクフレシアモン王の筆頭魔術師ジェフウティがシ・オシリスに生まれ変わり、エジプトの神々に呼びかけて、再びエジプトに害を成そうとする魔術師の魔力を無にするように働きかけ、地面からの業火によって焼き尽くされたという。>>833
【解説】
ラムセス二世と側室イシスネフェルトとの間に生まれた第四王子。
賢者として知られ、父王と共に親しまれる。王子の中で最大の人物で、メンフィス市の中枢プタハ神殿大司祭、また宰相の座にも就き、アブ・シンベル等の神殿建設の指揮をとった。長兄が没したため後継者に指名されるが、彼も父王より先に死去したためメルエンプタハが後を継ぐ。当時すでに埃を被っていたピラミッドなどの遺跡を調査修復し、アビュドスにおいて王名表『トリノ王名表』を記述した人類初の考古学者ともされ、彼の葬祭殿には先達であるイムホテプを尊敬していた書き込みが現存する。
神話では魔術師の王子として描かれ、弟と共にトートの書を求めてネフェルカプタハ王子の墓を暴き、書を強奪するが、神の警告を受けて書を返却し、ネフェルカプタハと和解したという。一説には『出エジプト記』においてモーセと十の災いに対して競ったエジプトの魔術師であるともされる。>>834
【wikiへの登録】可です~
自分でやってみます…!>>820
お題のブライドと意味合いがちょっと違うかもしれませんが……
【CLASS】アーチャー
【真名】イピゲネイア
【性別】女性
【身長・体重】161cm ・52kg
【属性】秩序・善
【出展】ギリシャ神話、『アウリスのイピゲネイア』
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷B+ 魔力C 幸運EX 宝具
【クラス別スキル】
対魔力:C
単独行動:B
女神の神核:EX
アーチャーは父親の愚行によって激怒したアルテミス神を鎮めるための生け贄に選ばれてしまう。しかし、毅然とした態度でその運命を受け入れ、気高く犠牲になった彼女をアルテミスは気に入り、特例として自身の力を貸し与えることにした。
無論、アーチャーが女神の威光を穢したり、機嫌を損なうような真似をすれば、力はたちまち呪いと化すだろう。>>836
【固有スキル】
麗しの姫君(悲劇):A
統率力としてではなく、周囲の人を惹き付けるカリスマ性でもなく、「救いたい」「護りたい」と他人の庇護欲や同情を誘うもの。
英雄の加護(俊足):B
英雄アキレウスの加護。俊足の彼に因み、アーチャーの敏捷やそれに関わる判定にプラス補正がかかる。
アキレウスはイピゲネイアを誘き寄せるために名前を利用されたのだが、彼女の悲惨な運命を知って怒り、救おうとした勇者でもある。本人も気がついていないが、その想いはこうしてスキルという形で彼女に寄り添っている。
覚悟の花嫁衣裳:EX
自己犠牲さえ厭わない覚悟の表れ。血のように鮮やかな赤色の花嫁衣裳を纏い、試練に立ち向かう。
逃走や防御、生存に関する判定にペナルティが課せられる代わりに、自身のあらゆる行動に対してプラス補正をかけ、更に精神的干渉を無効化する。>>841
気品溢れ、穏やかで慈悲深い王女。
母に溺愛されて育ったためか世間知らずな面があるが、逸話の通りいざとなれば自己犠牲も省みないほどの決断力と胆力、気高さを持った英雄でもある少女。
【wikiへの登録】
可能
花嫁、といえば個人的にこの人を連想したりサーヴァント作りについて質問していいですか?経験豊富なので戦況とかの考察や先読みの勘働きがいい、というニュアンスのスキルならば心眼と直感どっちがいいですかね?
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%A4%A5%D4%A5%B2%A5%CD%A5%A4%A5%A2
イピゲネイア、登録完了
>>843
軍事統率能力が高いなら心眼、白兵戦が高いなら直感なイメージ。
個人的には戦術眼とか先見の明みたいな感じのオリジナルスキルを付けたくもある。>>844
ありがとうございます!>>844
ありがとうございます!
そうかユニークスキルという発想はなかったカイネウス(https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%a5%ab%a5%a4%a5%cd%a5%a6%a5%b9)のスキルを以下のように変更させていただきました
騎馬のカリスマ:B
カイネウスはラピテス族という騎乗と武勇に優れ、またケンタウロス族と敵対し合っていた事でも知られる民族の王であった。
カリスマの亜種。更には騎乗スキルを持つ敵に対しての特攻ボーナスにも効果を発揮する。
↓
騎兵のカリスマ:B-
カイネウスはラピテス族という騎乗と武勇に優れ、またケンタウロス族と敵対し合っていた事でも知られる一族の王であった。カリスマの亜種で、騎乗スキルを持つ味方ならば、能力はより向上する。更にケンタウルス族に対し特攻ボーナスとしても働くのだが、彼らに殺されてしまったランサーの場合はその効果は失われている。>>851
そうでしたか、なんか的外れなこと書いてしまいすみませんでした。拙い設定ですまない。
真名:ジェヴォーダンの獣(獣害事件の犯人)
クラス:バーサーカー
性別:男
属性:混沌・悪
出典:史実
地域:欧州/世界中
カテゴリー:反英雄
世界で最も有名な獣害事件の元凶とされる謎の獣。フランス・ジェヴォーダン地方で目撃され、確かに人々を殺傷しはしたが、その正体が全く掴めなかった存在。
しかし、彼はジェヴォーダンの獣本人であってジェヴォーダンの獣ではない。というのもその実態は西暦以降に起こった世界中の有名な獣害事件の犯人(への恐怖心が具現化した存在)の集合体であるからだ。
有史時代の中でも世界的に知られた獣害事件の犯人である彼は人々の動物や自然への恐れ、戒めを歴史に刻み込み、人類文明へ貢献した功績を持って英霊の座に登録された。
本体は真っ黒な靄の中に浮かぶ血のように赤い目を輝かせているが、人物の心象によって様々な獣の形状に見える事があると言う。
あくまでこれ一つが英霊として成立している為、幻霊との混じり物ではない。
【ステータス】
筋力:B 耐久:C 敏捷:A 魔力:B 幸運:D 宝具:EX>>854
【スキル】
怪力(B):魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。
狂化(A):身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を失う。また、現界のための魔力を大量に消費するようになる。ただし、肉食獣と同程度の知性は持ち合わせている。
変化(A):文字通り「変身」する。
【宝具】
『汝は獣なりや?』 (アニマ・フォビア)
ランク:EX
種別:対人宝具
レンジ:なし
最大補足:なし
様々な動物に変身できる宝具。ジェヴォーダンの獣の正体とされる狼、人狼、ハイエナ、吸血鬼の他、この英霊の成立経緯からか、世界的に知名度のある獣害事件の犯人であるライオン(ツァボの人食いライオン)、トラ(チャンパーワットの人食いトラ)、サメ(ニュージャージーサメ襲撃事件)、ヒグマ(三毛別羆事件)などにも変身できる。(彼らは後世の創作によって人々の記憶に強く刻まれた存在=ベース同様に空想と実在が入り混じる存在である為にデフォルトの変身対象になっている)。
ベースとなったジェヴォーダンの獣の正体の一つとして天罰や魔術師の使い魔など神秘が前提となった存在が挙がっている為、幻想種とほぼ同等の神秘を持っている。
対峙しているマスターやサーヴァントが獣への恐怖を持っていれば持っているほどに力を増す。
この宝具の特性と霊体化の存在により、真名の特定は困難を極める。>>855
【相性のいいマスター】
ジェヴォーダンの獣はマスターを「群れのリーダー」と認識して仕える。
なので基本は従順であり、引き際も弁えるが、人間ほど柔軟な思考は持ち合わせていないので一度「狩り」に熱が入ると制御が困難となる。
獣の扱いに長けるマスターや殺しを厭わない残忍なマスターが相性がいい。
【弱点】
弱点はシンプルに獣退治の逸話や狩に優れるサーヴァント。
特に彼が変身可能な動物を殺した逸話を持っているのであれば、彼に対してアドバンテージを取りやすい。
例えば狼に化身していればヴィーザル、ライオンに化身しているならばヘラクレスやコンモドゥス帝、トラに変身しているならば加藤清正に弱いといった具合である。
また、「正体不明」な点が最大の強みなのでゲオルギウス先生など概念を付与してくるサーヴァントもまた天敵となる。
無論、獣なので魂喰いに躊躇がなく、インドなど肉食動物が多い地域では上手く偽装工作すれば、単なる獣害事件として処理させる事も可能である。一方で、日本など狼などがあらかた駆逐された地域では逆に足が付く原因となる。なので召喚された地域によって使いやすさが変動するサーヴァントだと言える。
この他、動物系の英霊や英霊に使役される動物とは相性が悪く、明確に味方=「群れの仲間」と見なさない限りは容赦無く敵対の対象となる。それが草食系動物であるなら捕食も考えるようだ。
アサシン版がwikiの方にありましたので、バーサーカーとして別に設定いたしました。【元ネタ】アーサー王伝説
【CLASS】セイバー
【真名】アストラボール・ル・メコニュ
【性別】男性
【身長・体重】175cm・77kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力B 耐久D 敏捷B 魔力E 幸運C 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:C
二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:C
正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせる。
【保有スキル】
啓示:D
そのとき彼に稲妻走る(物理)。重大な転機において、最適な展開を感じ取る。
聖杯探求が始まる六年前の嵐の日、彼は雷を受け、天の声を聞き改宗したという。
一緒にいたパロミデスも聞いていたのでショックからの幻聴ではない。多分。>>857
情報看過:C
基督教徒に囲まれながら、サラセン人と全く悟られず過ごした『知られざる』者。
幸運同士の対抗判定により、真名の手掛かり自体を見過ごさせる事ができる。
ドルチェボーナ:C
宝具が持つもう一つの名。スカルデリーネの真名効果とは併用不可。
魔力を込め振るう毎に甘く濃厚な香りを発し、敵味方双方への精神干渉を可能とする。
酒呑童子の酒気やメイヴ女王の蜂蜜香に類似した効果だが、彼女らの域には届かない。
【宝具】
『線断は双刃より芳し(スカルデリーネ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:1人
セイバーの名とされる一つスカラブローネをもとに名付けられた剣。
では別にない。響きが多少似ているだけである。まあそれはそれ。
この剣によって僅かでも傷をつけた相手に対して真名を用いると、
何処からでも“その傷を通る一閃”の斬撃を加える事が可能となる。
ダメージ数値は通常攻撃と変わり無いが回避・防御数値は無効化され、
また傷を完治させない限りは何度でも同様の攻撃を与えられる。>>858
【Weapon】
『スカルデリーネ(傷痕-線状の)』『ドルチェボーナ(甘美な-良き)』
実際のところ彼の剣という伝承は無い。
息子パロミデスの剣 - を継ぐ物語があるバイエルン公ネーム - の剣名の一つ
- と同名の剣を使うシャルルマーニュの孫アユール - が別作品で使う剣名
と、遠く回りくどく多重のこじつけを経た捏造宝具である。
【解説】
円卓の騎士パロミデス卿の父、異教国バビロンないしガリラヤのアストラボール
(エスクラボール、エスカリボール、スカルブリーノ、スカラブローネ)。
故郷で名をなし、ローマでは皇帝の、ブリテンではペリノア王の命の恩人となり、
美女を娶ってパロミデス、サフィア、セグワリデス、フロリーネ他多くの子を得た。
しかし、いま名を挙げた者達を除く全ての子を『唸る獣』に殺されてしまった。
アーサー戴冠直後の頃にブリテンへやって来た彼は歓迎を受け、宮廷の一員となった。
それからしばらく後、山の巨人が討たれ、その娘である美女が宮廷へ連れて来られた。
「改宗するか。するなら豊かな領地が与えられ、優れた騎士を夫として迎えられよう」
王に問われ、だが彼女は「改宗するぐらいならどんな惨い死でも受け入れる」と答え、
それで誰も美しい彼女を妻に望もうとはしなくなった。ただ一人だけを除いては。>>859
進み出るアストラボールを前に人々は疑問を抱き、そして一つの思い込みに気付いた。
「そうか、貴方は異教騎士だったのだな。我々は貴方をよく知っていると思っていた、
だが実はまるで知らなかったのだ。今後は『知られざる』アストラボールと呼ぼう」
サラセン人と知られ、しかし彼も、巨人の娘との間に生まれた数多くの息子達も、
優れた騎士として敬意名声を失う事は無かった。彼ら親子がある城に滞在していた時、
近くに忌わしき『唸る獣』がいるとの噂を聞き、連れ立ってその探求へと向かった。
彼らは湖にいた獣を包囲するも、獣の咆哮は騎士達の力を萎えさせ落馬させてしまう。
落馬時に己の槍で負った傷の痛みで彼が目を覚ますと、息子達は皆殺しにされていた。
獣の姿は既に無く、嘆きながら戻った彼は、病で城に残っていた長男に全てを語った。
長男、若きパロミデスは誓う。必ずや『唸る獣』を討ち、弟達の仇討ちを果たすと。
聖杯探求者を迎え半生を語った後、息子やガラアド(ギャラハッド)らと一時同行し、
探求により戦力の大半が留守の所を襲われたキャメロット城防衛戦にて武功を示した。
その後、見獣に討伐の誓いを果たし聖杯探求を成就した一人ともなった息子がしかし
ゴーヴァン(ガウェイン)に殺されたと知ると、アストラボールは自害したという。「■■■■■、赦すまじ……!!」
「……では、あの時。僕はどうすれば良かったんだろうね。」
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】アクタイオン
【性別】男性
【身長・体重】184cm ・75kg
【属性】混沌・悪
【出展】ギリシャ神話
【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷A+ 魔力EX 幸運C- 宝具A>>863
【宝具】
『神呪転身・禍鹿咆哮(ガルガピア・エラフォス)』
ランク:A 種別:対人(自身)宝具 レンジ:ー 最大捕捉:自身
自身を蝕むアルテミスの呪詛、その女神に対する怒り、流れている神の血の力、それら全てを瞬間的かつ最大限に励起させ、恐るべき魔獣に変身する。
本来ならば鹿(アルテミスが司る動物でもある)に変身するだけのものであった呪いを、座にてアヴェンジャー自ら女神を討つために、変容させ手に入れた力。禍々しく辛うじて鹿の面影が残った怪物に姿を変え、呪いを撒き散らしながら暴れだす。
神やそれに近しいモノの匂いを嗅ぎとった時、憎悪と殺意はより高まる。
多分fgoならば、「自身に神性属性特効付与+自身の攻撃力を増加+自身の攻撃に呪い状態付与効果を付与する」という第三スキル扱い。>>866
獣のごとき剣呑さを抱えた青年。逸話通り狩りの腕は一流だが、それ以上に魔獣化した肉体能力を駆使し、敵を殲滅することに長けている。一見すると鹿のような獣皮を纏っている風に見えるが、この獣皮は彼の肉体と一体化しており、どのような手段や解呪でも決して剥がせない。
本来の彼は狩りと自然を愛する真面目な青年であったが、この霊基では粗野で他人との接触を避ける孤独な性格と化しており、また神を嫌いながらもそれらを打ち倒すために神の呪いを受け入れ、力を得るしかなかった自身の身を自嘲することも。
神やそれに近しい関係者を容易に近づけてはならない。一度匂いや気配を感じとれば、バーサーカーのように狂気に駆られ、息の根を止めようと暴れだすだろう。>>867
──────彼の願いはただ一つ。自身や猟犬たち、そして両親の人生をめちゃくちゃにした(そもそもアクタイオンのいた一族自体が神に呪われていた)、忌まわしいアルテミスをはじめとした神々を此の手で葬ること。
【wikiへの登録】
可能真名:〇〇〇〇〇○
クラス:バーサーカー
性別:男または女
属性:中立・中庸
出典:〇〇○○神話
地域:〇〇〇〇
【スキル】
戦闘続行(A):所謂「往生際の悪さ」。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。彼らは兵が一人減ったところで意に介さないし、痛みを感じないので戦闘を続行する。しかしながら、浪費は非合理と考えており、魔力を過剰に消費する状況になれば退却を考える事もある。
狂化(EX):人間には理解できないほど機械的で合理的な思考をしており、いささか人間的で柔軟的な思考に欠ける。例えばマスターの肉親が人質に取られた場合、マスターの命令が特に何もなければ該当人物を切り捨てて、聖杯戦争続行を選ぶだろう。
対魔力(C):魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。Cランクだと魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
【ステータス】
筋力:B 耐久:C 敏捷:B 魔力:C 幸運:D 宝具:A>>871
ありがとうございます!>>874
正解!
真名:ミュルミドン
クラス:バーサーカー
性別:男または女
属性:中立・中庸
出典:ギリシャ神話
地域:ギリシャ
ギリシャ神話に伝えられるアイアコス配下の兵または民族。ゼウス神の権能によってアリが変化したとも言われている。
働きアリから生み出された彼らにとって自我は存在せず、マスターの忠実な傀儡として働く。
極めて合理的で機械的な存在であるが(人間で言う所の真面目)、人間に転生した逸話やなまけアリが存在するという生態から人間臭い個体も混じっている。文字通りのバグというヤツである。
故に彼らはバーサーカーとしての適正を得た。しかしながら、アリだけに子供の世話や家事は得意らしい。
アキレウスが配下として採用していた事もあり、一人一人の戦闘力はギリシャ英雄たちに引けを取らない。
しかし、アリが本来群体で生活する事に依存した生物である為、一体でも動きが乱れれば即座に周囲の兵に影響が出やすく、采配や付き合いの難易度が高い。
また、単純な物量戦では強く、彼らには本体を倒せば他の兵が消えるといったお約束は存在しないので、対軍宝具や火炎系の宝具で纏めて焼き尽くすといった戦術が最適解となる。
性質はワルキューレ、百貌のハサンに近い…いわば群れで一つの霊基を構成する群体サーヴァント 。
また、マスターに忠実すぎるのも考えもので、マスターが更新されればそちらの忠実なサーヴァントになってしまう危うさを秘める。
戦闘時にはアリを思わせる戦士の姿をしているが、人間に転生したという逸話から男女関係なく人間の姿に擬態する事が可能である。この姿になる時だけ自我のようなものを獲得するらしく、いくらか人間的な反応を見せる事も。>>875
【因縁キャラ】
アキレウス:雇い主。彼曰く働き者すぎてドン引いたらしい。
アイアコス:生前の主。敬虔な性格の良き王であった事を記憶している。
ゼウス:創造主。彼らがゼウスによって作られた日に天罰たる干ばつや毒蛇の被害が去ったという伝承から、ゼウスによる何らかの処置が施されているらしいことが伺える。
ガラテア:「貴方も神の愛から生まれた存在に違いない…?主人よ、あの方が何を言っているのか私達理解できません」
アリ以外の虫おkなのはそこは「汝は蟻(仲間)!罪ありき!」みたいなものなので…
wikiの掲載の件ですが、ミュルミドンとジェヴォーダンの獣共におkという事で。>>877
ありがとうございます!!【クラス別スキル】
対魔力:E
無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。
神秘の薄い時代の英霊の為、対魔力は殆ど期待できない。
申し訳程度のクラス別補正である。
騎乗:EX
宝具『■■五■■■』の効果で現界した瞬間から人馬一体状態である為、これ以上の騎乗を必要としない。
【固有スキル】
■■■■■■:EX
心身の鍛錬を以て人間の悪性を克服せんと唱える哲学思想。
精神干渉に対するST判定を身体ステータスや戦闘技能で行う事ができる。
また、悪性情報に強い耐性を発揮し、このスキルが失われない限りライダーの精神は侵されない。
千里疾走(馬):A
長時間・長距離騎乗を可能とする無尽蔵の体力。
敏捷の一時的な急上昇のみならず、全力疾走時には筋力・耐久も上昇する。
本来は愛馬と共にある事で齎されるスキルだが、人馬一体状態である為に常時発動している。武芸百般(馬):C
凡そ兵士に求められる戦闘技術を体得しており、多岐に亘る戦闘状態に対応する事が可能。
水中戦と言った困難な戦闘や、未知・未経験の状況にさえ、培われた技術と経験を駆使して素早く対応してみせる。
【宝具】
『■■五■■■(■■■・■■■■■■)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
人間の上半身と馬の胴体が合体した異形の肉体。■■五■■■を完璧に熟す理想のアスリートボディ。
双眸は遠方の標的を捉え、両腕は武器を自在に操り、強靭な四脚は疲労を知らず陸路も水中も走破してみせる。
英霊として成立するライダーそのものと呼べる宝具であり、この宝具の喪失はライダーの消滅を意味する。
『是、世界を繋ぐ五■(ルネッサンス・■■■■■■)』
ランク:EX 種別:対国宝具 レンジ:― 最大捕捉:―
最高神■■■に捧げる大祭を改竄・歪曲し、ライダーの術式として不正利用する神威簒奪宝具。
真名解放により、あらゆる不正や殺傷行為を禁ずる領域を展開し、内部に滞在する全員にルールを遵守させる。
聖杯戦争の場であれば、命の奪い合いは正々堂々の技の競い合いとなり、敗退したサーヴァントは現世から強制退去される。
あくまで闘争行為を競技形式に押し込めるものであり、合意ある一騎討ちや試合は禁じられず、争いそのものを止める事はできない。
複数の■■■■神格の権能を無断借用している為、英霊の魂すら縛る強制力を持つが、対国を凌ぐ規模の大規模混乱が勃発すると効力を失う。はじめてだから正解がわからない.,.
真名:アルフレッド・ノーベル
出典:史実、属性:混沌・中庸、性別:男性、地域:ヨーロッパ
固有スキル
死の商人B:彼が生前与えられた不名誉な称号。彼は自身の所有物を取り引きする際に死の呪いを付与することができる。
スケープゴート(偽)D:→ノーベルプライズEXスキル強化により変化:彼によって設けられた言わずと知れた世界最高峰の栄誉。当然、注目を集める。
星の開拓者(爆発)D:彼の最も有名な発明であるダイナマイトは星の開拓に(物理的に)大きく貢献した。
クラススキル
対魔力D+、陣地作成C、道具作成A
宝具
正義は常に想像の中に
デトネーション・ネメシス
ランク:C種類:対軍宝具レンジ:1〜100最大補足:100人
ダイナマイトを使って大爆発を起こし周囲を更地にする。大火力兵器による戦争の抑止というダイナマイトの果たされなかったもう一つの役割。
ダイナマイトをはじめ多くの発明で知られるノーベルは新聞で「死の商人死す」というかたちで(誤報ではあったが)自分の死が報じられているのを目にし、自分の死後について深く考えるようになった。結果、彼は座に記される際に、抑止力と契約し、自ら望んで霊長の守護者となった。
こんな感じで如何でしょうか?クラス:キャスター
性別:女
属性:秩序・善(地属性・人型)
出典:■■■■■■■■■■
地域:欧州
容姿:フリル付きの衣装を着た清楚な女性魔術師。若干幼げな雰囲気である。
好きなもの:心正しき勇者
嫌いなもの:■■■■、■■■■■、卑猥なもの
【ステータス】
筋力:E 耐久:D 敏捷:C 魔力:A+ 幸運:B 宝具:C
【スキル】
高速詠唱(A):魔術の詠唱を高速化するスキル。Aランクであれば、大魔術であっても本来の半分の時間で発動できる。
道具作成(A):魔力を帯びた器具を作成できる。
陣地作成(A):魔術師として自らに有利な陣地を作り上げる能力。工房を上回る神殿を形成する事が可能。
勇者への助言(B):彼女は義を成そうとする勇者の味方であり、自分にできる事であればどんな支援も厭わない。立ち位置は「出航の助言」スキルに近い。>>885
【宝具】
『■■■■』(■■■■■・■・■■■■■■■)
ランク:C+
種別:対人宝具
レンジ:-
最大補足:1
あらゆる魔術を打破する手段が書かれた魔道書で持っているだけで対魔力Aを与える優れもの。
真名解放でページが破れて使用者をあらゆる魔術から身を守る。固有結界にも対抗できる力を秘めているとも。本来の持ち主に渡った事で防御性能が上昇している。
『■■■■■■■■■■』(■・■■■■・■■)
ランク:C
種別:対軍宝具
レンジ:1~50
最大捕捉:100人
相手の聴覚を破壊し、パニックを引き起こす巨大な笛。
音波兵器としても有効であり、敵陣営の雑兵程度であれば軽く吹き飛ばす。
さて、この英霊は誰か?>>887
正解!
真名:ロジェスティラ
クラス:キャスター
性別:女
属性:秩序・善(地属性・人型)
出典:シャルルマーニュ伝説
地域:欧州
容姿:フリル付きの衣装を着た美しい女性魔術師。若干幼げな雰囲気である。
好きなもの:心正しき勇者
嫌いなもの:姉、卑猥なもの
【人物像】
モルガンやアルチーナと姉妹とされている魔女。
魔術師でありながら、性質は善性の人であり、貞淑で穏やかな人物。しかし、魔術師であるが故に普通の人間とはズレたものの見方をする事も。
アストルフォなどというシャルルマーニュ十二勇士の中でも奇天烈な人物に冒険の助けとなる宝具を2つも渡したのがその最たる例である(本人曰く、アストルフォならこれらの宝具を悪用しないだろうとの事)。しかしながら、魔術の腕は姉二人にも匹敵する強大なものである。
姉たちと同様にヘラクレスの柱の向こう側にあるという神秘が残る島で暮らしているが、淫蕩で不誠実な姉らを嫌って山脈を隔てた場所に国を築いて暮らしていた。>>888
【宝具】
『破却宣言』(キャッサー・デ・ロジェスティラ)
ランク:C+
種別:対人宝具
レンジ:-
最大補足:1
あらゆる魔術を打破する手段が書かれた魔道書で持っているだけで対魔力Aを与える優れもの。
真名解放でページが破れて使用者をあらゆる魔術から身を守る。本来の持ち主に渡った事で防御性能が上昇している。
『恐慌呼び起こせし魔笛』(ラ・ブラック・ルナ)
ランク:C
種別:対軍宝具
レンジ:1~50
最大捕捉:100人
相手の聴覚を破壊し、パニックを引き起こす巨大な笛。
音波兵器としても有効であり、敵陣営の雑兵程度であれば軽く吹き飛ばす。
【一人称・二人称】
一人称:わたし、わたくし
口調:お嬢様口調+ですます口調(年上のお姉さんみがあるイメージ)
アストルフォ:アストルフォちゃん/姉:お姉様、偶に「アイツ」や「あの女」>>889
【相性のいいマスター】
困難に立ち向かおうとする者、運命に抗おうとする者、冒険に身を投じたマスターの背中を押そうとする。
該当者としてはジーク、FGO主人公、EXTRA主人公、ティーネ・チュルク、聖杯戦争に巻き込まれた一般人マスターなどである。
【相性の悪いマスター】
他者を平気で犠牲にするマスターや淫猥なマスターとは相性がこの上なく悪く、典型的な魔術師の言うことは基本的には聞かない(衛宮切嗣、ベリル・ガット、アトラム・ガリアスタ、セレニケなど)。
ただし、魔術師であっても、公明正大な人物やまともな倫理観を備えている者であれば、この限りではないし(ロード・エルメロイⅡ世、遠坂凛、キリシュタリア・ヴォーダイムなど)、状況的にそうせざるを得ないのであれば飲み込めるほどの度量は持っている。
【因縁キャラ】
アストルフォ:彼とは気が合うらしく、友好的な関係を築いている。
モルガン:両者ともに険悪な関係であり、会う事すら嫌っている。
キルケー:姉の雰囲気を思わせるらしく、若干苦手意識がある。
ブラダマンテ:ロジェロを援助してくれた恩人である為、感謝されている。【クラス別スキル】
対魔力:E
無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。
神秘の薄い時代の英霊の為、対魔力は殆ど期待できない。
申し訳程度のクラス別補正である。
騎乗:EX
宝具『近代五種競技』の効果で現界した瞬間から人馬一体状態である為、これ以上の騎乗を必要としない。
【固有スキル】
オリンピズム:EX
心身の鍛錬を以て人間の悪性を克服せんと唱える哲学思想。
精神干渉に対するST判定を身体ステータスや戦闘技能で行う事ができる。
また、悪性情報に強い耐性を発揮し、このスキルが失われない限りライダーの精神は侵されない。
千里疾走(馬):A
長時間・長距離騎乗を可能とする無尽蔵の体力。
敏捷の一時的な急上昇のみならず、全力疾走時には筋力・耐久も上昇する。
本来は愛馬と共にある事で齎されるスキルだが、人馬一体状態である為に常時発動している。武芸百般(馬):C
凡そ兵士に求められる戦闘技術を体得しており、多岐に亘る戦闘状態に対応する事が可能。
水中戦と言った困難な戦闘や、未知・未経験の状況にさえ、培われた技術と経験を駆使して素早く対応してみせる。
【宝具】
『近代五種競技(モダン・ペンタスロン)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
人間の上半身と馬の胴体が合体した異形の肉体。近代五種競技を完璧に熟す理想のアスリートボディ。
双眸は遠方の標的を捉え、両腕は刀剣と銃器を自在に操り、強靭な四脚は疲労を知らず陸路も水中も走破してみせる。
英霊として成立するライダーそのものと呼べる宝具であり、この宝具の喪失はライダーの消滅を意味する。
『是、世界を繋ぐ五輪(ルネッサンス・オリンピック)』
ランク:EX 種別:対国宝具 レンジ:― 最大捕捉:―
最高神ゼウスに捧げる大祭を改竄・歪曲し、ライダーの術式として不正利用する神威簒奪宝具。
真名解放により、あらゆる不正や殺傷行為を禁ずる領域を展開し、内部に滞在する全員にルールを遵守させる。
聖杯戦争の場であれば、命の奪い合いは正々堂々の技の競い合いとなり、敗退したサーヴァントは現世から強制退去される。
あくまで闘争行為を競技形式に押し込めるものであり、合意ある一騎討ちや試合は封じられず、争いそのものを止める事はできない。
複数のギリシャ神格の権能を無断借用している為、英霊の魂すら縛る強制力を持つが、対国を凌ぐ規模の大規模混乱が勃発すると効力を失う。【解説】
9世紀~20世紀のフランスの教育者。近代オリンピックの創設者として知られる。近代オリンピックの父とも。
古代五種競技(走幅跳、円盤投、短距離走、槍投、レスリング)を基にした新時代の競技・近代五種競技の発案者でもある。
男爵家の三男に生まれ、軍人か政治家の将来を嘱望されたが、英国のスポーツを通した教育理念に感銘を受けて教育者の道を志す。
幾度かの英国訪問を経てフランス・スポーツ連盟を結成すると、1889年にはフランス教育省からスポーツ普及の研究を任せられるまでになる。
そして1892年、同時期のオリュンピア遺跡の発掘に触発され、フランス・スポーツ連盟の記念式典で古代オリンピックの復活を提唱。
1894年パリ会議で国際オリンピック委員会(IOC)を組織し、1896年には第1回オリンピック競技大会をアテネで開催した。
以降9年間IOCの第2代会長を務め、退任後は名誉会長として近代オリンピック運動の推進と発展に生涯を捧げた。
第一次世界大戦中にスイスのローザンヌに移り晩年を過ごす。1937年9月2日公園を散策中に急逝。74歳。
クーベルタンはオリンピックによる国際交流・平和実現を訴えたが、その理念は彼の生前の時点で既に形骸化しつつあった。
1927年の演説で、クーベルタンは「もし輪廻が実在し、100年後に現世へ戻って来たなら、私は自分が築いたすべてを破壊するだろう」と遺している。
【近代五種競技】
敵陣を突破して伝令を届けたフランス騎兵の故事に基く混成競技。「キング・オブ・スポーツ」とも呼ばれる。
1日に、水泳・馬術・フェンシング・射撃・ランニングという種目の異なる競技をこなさなければならない過酷なスポーツ。
クーベルタン肝入りのスポーツでありながら、複雑なルール、複数の会場が必須、必要な道具が多い、観客動員が見込めない等、多くの問題点を抱えている。【元ネタ】■■
【CLASS】ルーラー
【真名】■■■■■■■■
【性別】女性
【身長・体重】157cm・38kg
【容姿】痩せ細り目の下に隈を浮かべているが、全体として優美な印象を感じさせる■■■
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷D 魔力A 幸運A 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:A
魔術に対する抵抗力。Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
真名看破:B
直接遭遇したサーヴァントの真名・スキル・宝具などの全情報を即座に把握する。ただし、隠蔽能力を持つサーヴァントに対しては、幸運値の判定が必要になる。
神明裁決:C
聖杯戦争に参加した全サーヴァントに2回令呪を行使することができる。他のサーヴァント用の令呪を転用することは不可。>>895
【固有スキル】
■■■■:B
「聖人」を含む複合スキル。「聖人」スキルによって獲得できる能力に"啓示を他者に説明可能になる"、"真名看破を1ランクアップ"が追加され、更に2つまで選択可能になる。
禁欲の求道:A+++
一つの宗教に殉じ、更に厳しい禁欲の行を自らに課した者のみが持つスキル。同ランクの「信仰の加護」を兼ねる。
自己の信心から生まれる精神・肉体の絶対性。自分を追い込むほどより強力になる。
また現界のために必要とする魔力が減少する。A+++ランクともなるとマスターや聖杯等からの魔力供給をほとんど一切必要としない。
ランクが高すぎると人格に異変をきたすのも「信仰の加護」と同様。
啓示:B
"天からの声"を聞き、最適な行動をとる。『直感』は戦闘における第六感だが、啓示は目標の達成に関する事象全て(例えば旅の途中で最適の道を選ぶ)に適応する。だが根拠がない(と本人には思える)ため、他者にうまく説明できない。>>897
【宝具】
『銀色ならぬ契約の指輪(アネッロ・デル・コルポ・サント)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
■■■■で■■■■■■■■■■とされる■■指輪。
■■■■■の強力な霊基の断片とでも言うべきもの。"■■"によって高次の霊基と結び付き、その力を借り受ける。
この宝具の力によりルーラーは杭もしくは槍のような武器「七つの傷痕」を具現化させる。この先端には"傷跡"の概念が付随しており、触れたものに共感作用により傷を与える。鋭さや硬さで貫く槍ではなく、傷痕を先に与えることで因果逆転によって貫く槍。この傷痕は■■を表すものであり、通常の手段では癒すことが困難な上、神性などには特に有効。ただし性質上女性以外には効果が弱くなる。
真名解放することで一時的にC~Bランクの「■■■」、「奇蹟」、「魔力放出(光)」等といったスキルを得る。
『溢れる薔薇のかんばせ(グアンチェ・ロゼオ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:60 最大捕捉:300人
魔力で編まれた大量の薔薇の花びらにその身を変換させる。爆発的に周囲にばら撒かれた花びらは物理的な目くらまし、魔術的なチャフとして機能する。
単体ではさほど強力ではない宝具だが、「■■■」などと組み合わせれば広域をその効果で覆え、「魔力放出(光)」と組み合わせることで吹き荒れる魔力の嵐そのものにも転身できる。
またこの状態のルーラーは既に純粋な魔力の塊に近く、優秀な魔術師ならば魔術的なリソースとして利用可能、という裏技めいた使い方も一応ある。
【解説】
どこまでも柔らかで恐ろしく頑ななパーフェクト聖女。平和と慈愛を何より尊び、話し合いの仲介役や諍いの仲裁役を好んで請け負う。しかしその逆に誰かに口を挟まれて自分の意見を譲ることは決して無い。マイペースな態度からともすると天然とも誤解されがちだが、非常に頭の回転が速く弁が立つ。ただしだからと言って言葉で人を言い負かすようなことはしない。ただ折れないだけである。
食事と睡眠を削った生活の当然の結果として、体は非常に痩せ細り目には隈が浮いている。はっきり言えば文字通り病的。しかし所作や内面から滲み出る優美さがそれを帳消しにしている。>>899
違います>>901 正解です
【元ネタ】史実
【CLASS】ルーラー
【真名】シエナのカタリナ
【性別】女性
【身長・体重】157cm・38kg
【容姿】痩せ細り目の下に隈を浮かべているが、全体として優美な印象を感じさせる修道女
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷D 魔力A 幸運A 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:A
魔術に対する抵抗力。Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
真名看破:B
直接遭遇したサーヴァントの真名・スキル・宝具などの全情報を即座に把握する。ただし、隠蔽能力を持つサーヴァントに対しては、幸運値の判定が必要になる。
神明裁決:C
聖杯戦争に参加した全サーヴァントに2回令呪を行使することができる。他のサーヴァント用の令呪を転用することは不可。>>902
【固有スキル】
教会博士:B
「聖人」を含む複合スキル。「聖人」スキルによって獲得できる能力に"啓示を他者に説明可能になる"、"真名看破を1ランクアップ"が追加され、更に2つまで選択可能になる。
禁欲の求道:A+++
一つの宗教に殉じ、更に厳しい禁欲の行を自らに課した者のみが持つスキル。同ランクの「信仰の加護」を兼ねる。
自己の信心から生まれる精神・肉体の絶対性。自分を追い込むほどより強力になる。
また現界のために必要とする魔力が減少する。A+++ランクともなるとマスターや聖杯等からの魔力供給をほとんど一切必要としない。
ランクが高すぎると人格に異変をきたすのも「信仰の加護」と同様。
啓示:B
"天からの声"を聞き、最適な行動をとる。『直感』は戦闘における第六感だが、啓示は目標の達成に関する事象全て(例えば旅の途中で最適の道を選ぶ)に適応する。だが根拠がない(と本人には思える)ため、他者にうまく説明できない。>>904
【宝具】
『銀色ならぬ契約の指輪(アネッロ・デル・コルポ・サント)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
幻視の中でキリストから渡されたとされる婚約指輪。
セイヴァーの強力な霊基の断片とでも言うべきもの。"聖婚"によって高次の霊基と結び付き、その力を借り受ける。
この宝具の力によりルーラーは杭もしくは槍のような武器「七つの傷痕」を具現化させる。この先端には"傷跡"の概念が付随しており、触れたものに共感作用により傷を与える。鋭さや硬さで貫く槍ではなく、傷痕を先に与えることで因果逆転によって貫く槍。この傷痕は聖痕を表すものであり、通常の手段では癒すことが困難な上、神性などには特に有効。ただし性質上女性以外には効果が薄い。
真名解放することで一時的にC~Bランクの「対英雄」、「奇蹟」、「魔力放出(光)」等といったスキルを得る。
『溢れる薔薇のかんばせ(グアンチェ・ロゼオ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:60 最大捕捉:300人
魔力で編まれた大量の薔薇の花びらにその身を変換させる。爆発的に周囲にばら撒かれた花びらは物理的な目くらまし、魔術的なチャフとして機能する。
単体ではさほど強力ではない宝具だが、「対英雄」などと組み合わせれば広域をその効果で覆え、「魔力放出(光)」と組み合わせることで吹き荒れる魔力の嵐そのものにも転身できる。
またこの状態のルーラーは純粋な魔力の塊に近く、優秀な魔術師ならば魔術的なリソースとして利用可能。>>905
【解説】
14世紀イタリアの修道女・聖女。
7歳という幼い頃よりキリストの幻視を体験し、両親の反対を押し切って十代後半より修道女として活動。当時の習慣・模範と比較しても抜きんでて厳しい禁欲を自らに課した生活をしており、聖餐以外の食事の大部分を断食していたと言われる。病人や貧者の救済や教会の問題の解決等に尽力するが、厳しすぎる禁欲生活故にか33歳でその人生に幕を下ろした。死後、聖人の中でも特に学識に優れ信仰理解に功績を残した者へと送られる教会博士の称号を、女性として初めて得ている。
どこまでも柔らかで恐ろしく頑ななパーフェクト聖女。平和と慈愛を何より尊び、話し合いの仲介役や諍いの仲裁役を好んで請け負う。しかしその逆に誰かに口を挟まれて自分の意見を譲ることは決して無い。マイペースな態度からともすると天然とも誤解されがちだが、非常に頭の回転が速く弁が立つ。ただしだからと言って言葉で人を言い負かすようなことはしない。ただ折れないだけである。
食事と睡眠を削った生活の当然の結果として、体は非常に痩せ細り目には隈が浮いている。はっきり言えば文字通り病的。しかし所作や内面から滲み出る優美さがそれを帳消しにしている。>>907
<クラススキル>
対魔力 A
<宝具>
銀色ならぬ契約の指輪(アネッロ・デル・コルポ・サント)
Arts
自身に「攻撃時に〔サーヴァント〕の防御力をダウン(3ターン)する状態」を付与(3ターン・3回)&「攻撃時に〔女性〕の防御力をダウン(3ターン)する状態」を付与(3ターン・3回)&毎ターンスター獲得状態を付与(3ターン)>>906
ジューンブライドだから"キリストの花嫁"…というわけではないけれど
敢えて語ることも無いけど強いて言うなら(表)コンセプトは「見た目はガリガリ不健康だけどネガティブな病み系キャラじゃない」、かな…もちろん病みキャラ大好物だけど、トリ子引くけど、それはそれとしてすぐバレると思うけど一応載せてみます
【元ネタ】⬛︎⬜︎⬛︎⬛︎◾︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎
【CLASS】アルターエゴ
【マスター】
【真名】⬛︎⬜︎⬛︎⬛︎[⬛︎◾︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎]
【性別】⬛︎/不明
【身長・体重】159cm・44kg
【属性】秩序・善・土/混沌・善・土→混沌・悪・土
【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷A 魔力D 幸運C 宝具B
【クラス別スキル】
狂化EX(平均してC相当)
片方のみ該当。パラメーターをランクアップさせるが、理性の大半を失う━━のではなく、認識をずらすようになっている。
具体的に言うと自身が何者か認識できず、誤変換された状態で意思疎通する。そのため会話は普通にできるし意思疎通は測れるが、内面に関する話題だけはノイズがかかり心象理解は困難を極める。現代であれば犯罪学、医学知識の判定成功により多少は分かるかもしれない。
メイク・ビリーブ・⬛︎◆⬛︎◆
⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎EX
当該サーヴァントは精神的な攻撃を確実に一回は防ぐ。「⬛︎⬜︎⬛︎⬛︎」は使命感が強く積極的。憎きものの殺戮殺人、血の雨霰を好む。自らの手を下す事も厭わない。「⬛︎」は明確な姿を持たず、名前も性も存在しない。自身が何者か気づけるくらいには賢い。また表立って話すなどの対話は不可能。話すのであれば片割れを通しての会話になる。>>910
【固有スキル】
神はここに在らずA
その場にいる神性持ちの神性をランクダウンし、基礎ステータスも下げる。
⬛︎⬜︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎の⬛︎⬛︎C
⬛︎⬜︎⬛︎⬛︎は衣服、剣鞘に至るまで赤を使っていたとされる。
⬛︎⬛︎礼賛E++
偽りでも続けたなら、それはきっと本物になるのだ。
【宝具】
我、⬛︎⬛︎
ランク:B- 種別:対智宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
目の前の問いに対し正しい答えを導き出す。使い道は多岐に渡り、進路相談、推理に恋愛相談なんでも答えを返してくれる。しかし⬛︎⬜︎⬛︎⬛︎を通さないといけないので、⬛︎⬜︎⬛︎⬛︎が情報を正しく伝達できないと失敗する危険がある。
フィンの親指噛む噛むと大体同じだが、最善が何なのか、所謂個々の性格の差や思考のクセが見られる。そのため明確な上下はない。
我、正義ノ⬛︎⬛︎也
ランク:B- 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000
こちらは味方全ての正義感や勇気、敵への嗜虐心を高め攻撃力を上昇させる。正義を手にした時、人は最も残酷になれるのだ。>>912
【性格】
表面は本家より少し冷酷。敵に対する慈悲が欠けている。後衛ではどこか嬉しそうに仄かにえむ。後ちょっぴりおつむがぽんのこつ。
ちなみに戦争について「これをするために産まれてきた」と言っちゃうレベルで性に合ってる模様。
【解説】
死後に出回った俗説の一つ「⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎若しくは⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎説」が形となった存在。そうであって欲しいと望む声が聖杯に注がれ鋳造されたゴシップである。
しかし近年ではこの説は否定する声が多く、支持者は減ってきている。
【プロフィール紹介】
「彼女はずっと誰かと話しているようだった。」
エリ・エリ・レマ・サバクタニ。何故ユダに気が付けなかったか。その理由は己が誰よりも理解してるだろう?>>915
【スキル】
皇帝特権(A):本来持ち得ないスキルを、本人が主張することで短期間だけ獲得できるというもの。該当するのは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、と多岐に渡る。Aランク以上の皇帝特権は、肉体面での負荷(神性など)すら獲得が可能。
狂化(EX):全ステータスをランクアップさせるが、理性の大半を奪われてしまう
偽の大英雄(EX):過去に大英雄や建国者を名乗った逸話に由来するスキル。見よう見まねで相手サーヴァントの戦法を学習してモノにする。このおかげで互角に戦えるものの、実行した場合は必ず自己流になってしまう上に、学習した相手次第ではステータスや相性などの関係性が祟って、戦法が通常時よりも歪になってしまい、敗北を招きかねない諸刃の剣とも言える為、マスターの采配が鍵となる。
加虐体質(A):戦闘時、自己の攻撃性にプラス補正がかかる。これを持つ者は戦闘が長引けば長引くほど加虐性を増していく
戦闘続行(A):名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。「往生際の悪さ」あるいは「生還能力」と表現される。また、■■■■■■の場合は耐毒スキルも兼ねており、神代レベルの毒を食らっても尚、「相手を倒したと認識するまでは」倒れる事はない。>>916
【宝具】
『■・■■す■■』 (■■■■■■■・コルネホロス)
ランク:B
種別:対人宝具
レンジ:臨機応変
とある大英雄の持つ絶技の模倣宝具。
彼は別に本物を見たわけでなく、大英雄への憧れだけで、自己流の『■■■■■』を生み出すまでに至った。さらに彼自身が大英雄を自称した事で宝具に消化された。
彼の場合は棍棒(刀剣でもできる)の連打による一方的な殺戮。敵が群れているならば、まとめて薙ぎ払う。
この英霊は誰でしょうか?>>919
真名:コンモドゥス
クラス:バーサーカー
性別:男
属性:混沌・悪・人
出典:史実
地域:欧州
『ーーーーッッ!』
第17代ローマ皇帝。かつては将来を希望されていた皇帝だったが、やがて私利私慾を満たすべく300人もの少年少女とまぐわった挙句に
剣闘士として殺し合いの日々に明け暮れ、自分を大英雄だと信じ込む程に狂い果ててしまった。
また、常軌を逸した倫理観を持った狂人とされた一方で、非常に頭が回り、暗殺対策にも目を配らせていた。
強力な毒を盛られて尚、苦しみながらも刺客を捩伏せ、死ぬまでコロッセオで殺し合いを続けたという。
バーサーカークラスとして召喚された彼の知性は無く、殺戮マシーンに等しい。しかしながら、ヘラクレスと同一視するだけあり、技量は自体はとても高い。
また、コンモドゥス帝らしく歓声には反応するようで、自分を褒め称える声次第では言う事を聞いてくれるかもしれない。マスターは参謀格に徹する関係性がちょうど良いだろう。あまり過度に束縛しようとすれば命はない。
戦闘力は最初こそバーサーカークラスで召喚されたヘラクレスと互角に見えて、押し切られて敗北するレベル。しかしながら、あくまでそれは本物のヘラクレスと対峙した場合に限り、本物を知らないサーヴァントにとってはヘラクレスと遜色ないように見える為、真名隠しに一役買っている。>>920
【スキル】
皇帝特権(A):本来持ち得ないスキルを、本人が主張することで短期間だけ獲得できるというもの。該当するのは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、と多岐に渡る。Aランク以上の皇帝特権は、肉体面での負荷(神性など)すら獲得が可能。
狂化(EX):全ステータスをランクアップさせるが、理性の大半を奪われてしまう
偽の大英雄(EX):ヘラクレスやロムルス、男アマゾネスを名乗った逸話に由来するスキル。見よう見まねで相手サーヴァントの戦法を学習してモノにする。このおかげで互角に戦えるものの、実行した場合は必ず自己流になってしまう上に、学習した相手次第ではステータスや相性などの関係性が祟って、戦法が通常時よりも歪になってしまい、敗北を招きかねない諸刃の剣とも言える為、マスターの采配が鍵となる。
加虐体質(A):戦闘時、自己の攻撃性にプラス補正がかかる。これを持つ者は戦闘が長引けば長引くほど加虐性を増していく
戦闘続行(A):名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。「往生際の悪さ」あるいは「生還能力」と表現される。また、コンモドゥスの場合は耐毒スキルも兼ねており、神代レベルの毒を食らっても尚、「相手を倒したと認識するまでは」倒れる事はない。>>921
【ステータス】
筋力:B 耐久:B 敏捷:C 魔力:E 幸運:D 宝具:B
【宝具】
『是・殺戮す百首』 (ナインライブズ・コルネホロス)
ランク:B
種別:対人宝具
レンジ:臨機応変
ヘラクレスの持つ宝具「射●す百頭」の模造宝具。
コンモドゥスは別に本物を見たわけでなく、ヘラクレスへの憧れだけで、自己流の『射●す百頭』を生み出すまでに至った。
これにヘラクレスを名乗った伝承が加わる事で更に磨きが掛かった。
棍棒を使って敵を乱打するという方法はオリジナルとほぼ同等である一方、本質的には全く別物の宝具である。
百の兵を一二度打ち倒せる戦士の名は伊達ではないのだ。
ロジェスティラ共に登録おkです【元ネタ】アーサー王伝説
【CLASS】バーサーカー
【真名】ギオマール
【性別】肉体は無性、精神は両性(第一宝具により)
【身長・体重】280cm・1000kg
【属性】中立・狂
【ステータス】筋力A 耐久A 敏捷D 魔力D 幸運E 宝具C
【クラス別スキル】
狂化:D
筋力・耐久の一ランク向上、言語能力・思考能力の低下。
【保有スキル】
燃焼/凍結続行:A
戦闘続行の亜種。を通り越した何か。
魔女の報復により永遠に燃やされ/凍らされ続けるという彼は、
消滅および消火・融解に対し強力な耐性を発揮する。>>924
【宝具】
『鑑見下ろす裏切りの岩(ロシェ・デ・フォ・アマン)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1体(2人)
あるフランス語作品で、彼はモルガンの手で恋人と共に岩に変えられたという。
つまりロックゴーレムである。
『永久に囚える両極の牢(スコルン・ハ・ターン)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
あるブルトン語伝承で、彼は半身を火に、もう半身は氷に封じられたという。
つまりフレイザ… 氷炎の属性を併せ持つ魔人である。
両面を同時に駆使する秘奥義がある、との噂。
【解説】
グニェーヴル(グィネヴィア)王妃の従兄弟ギオマール
(ギンガマルス、グリンガモー、ガンガマール、グイヨマルド、ギモエルス)。
兄弟サドワンと共に伯父王(グニェーヴルの父)に仕えて城主を務め、
後の一時期は従姉妹の嫁ぎ先アーサー王宮廷に属した。
結果として、妖姫モルガンとアーサー宮廷にはじまりの不和をもたらした人物。>>925
ギオマールの名は“モルガンの恋人”として語られる名前の主要な一つ、しかし
原型/類型の幾人かとは異なり、彼はアヴァロン島の領主ではなく尋常な人間である。
グニェーヴルの侍女であった若きモルガンの恋人となり肉体関係にも及んだのだが、
未婚の二人の醜聞を嫌ったグニェーヴルは彼を宮廷から去らせ、関係を終わらせた。
モルガンの腹に宿っていた彼の息子は後に立派な騎士へと成長したのだが、
モルガンはこの時の事を恨みに感じ王妃に敵意を抱くようになったという。
王妃がランスロとの不義に及んだ後、彼女はそれを暴く企みを幾度も繰り広げるのだ。
モルガンと別れた後早々に新たな恋人を作っていたギオマール、
こちらには王妃に対するより遥かに直接的な復讐が待っていた。
モルガンが築いた『不帰の谷(ヴァル・サン・ルトゥール)』は
妻・恋人に不実を犯した男性を封じる地、しかし生活には不自由させず
娯楽もある軟禁地であったのだが、ギオマールだけはそうでなかった。
彼は新しい恋人と共に『誠実ならざる恋人達の岩(ロシェ・デ・フォ・アマン)』
へと石化されたという。現実のブロセリアンドの森に存在するこの名の岩からは
『妖精の鏡(ミロワール・オ・フェ)』と呼ばれる小さな湖を見下ろす事ができる。
また別の伝承によれば、上半身を火鉢に、下半身を氷塊に封じられたのだという。
はやく人間に戻(な)りたい。>>927
ありがとうございます!>>929
アルゼンチノサウルスならいけるか?【質問】最高位の千里眼の設定はスキル欄に入れたほうがいいですか?ギルガメッシュやマーリンは入ってなくて、ソロモンはスキル欄に入っているようですが……入れるか入れないか、どう考えた方がいいか相談したいです。
>>929
ぱっと浮かんだのがローランだった>>932
ありがとうございます。>>935
ゴシップ、噂話……サリエリと同じです>>940
改めて言われると…
自分の場合は基本的にFGO性能をセットで考えてるからそれが基準になる感じですかね
でも煩わしいと思うことも多いのでその軛を外しちゃったら上手く調整出来てないかも
というかゲーム用スキルと汎用スキルは別枠みたいな意識でやってるのでむしろ既に過搭載になってるかも
強いて言うなら意識してるのは「要約」ですかね…複数の逸話や要素を眺めてそれらを包括するようなキーワードを見つけること
それってコンセプトを見つけるって事でもあるし、自分の解釈を見つけるって事でもあるので一石三鳥>>946
Yes.Yes,yes,そういう事です
【元ネタ】ジャンヌ・ダルク精神的疾患説
【CLASS】アルターエゴ
【真名】ジャンヌ[ラ・ピュセル]
【性別】女/不明
【出身】欧州
【身長・体重】159cm・44kg
【属性】秩序・善・地/混沌・善・地→混沌・悪・地
【ステータス】筋力A 耐久A 敏捷B 魔力D 幸運C 宝具B
【クラス別スキル】
狂化EX(平均してC相当)
パラメーターをランクアップさせるが、理性の大半を失う━━のではなく、認識をずらすようになっている。
具体的に言うと自身が何者か認識できず、誤変換された状態で意思疎通する。そのため会話は普通にできるし意思疎通は測れるが、彼女の内面に関する話題だけはノイズがかかり心象理解は困難を極める。現代であれば犯罪学、医学知識により多少は分かるかもしれない。
宝具の使用や自覚の度合いによって狂化のかかり方は大きく変動してしまう。
メイク・ビリーブ・ルーラーEX
自身のクラス相性を変更する。自他共にルーラーだと思い込ませるミーム。正しい根拠に基づいたデータを取って偽装を見破ると無効化できる。>>948
解離性同一性障害EX
当該サーヴァントは「ジャンヌ」と「神」の二つの人格を有している。そのため精神的な攻撃を一回は防ぐ。「ジャンヌ」はジャンヌ・ダルクと同じく使命感が強く積極的。聖女然としているが、彼女と違い憎きものの殺戮殺人、血の雨霰を眺める事を好む。自ら手を下す事も厭わない。「神」は明確な姿を持たず、名前も性も存在しない神らしい人格であるが、自身が一人の少女が作り出した人格だと気づけるくらいには賢い。また表立って話すなどの対話は不可能。話すのであればジャンヌを通しての会話になる。
【固有スキル】
神はここに在らずA
その場にいる神性持ちの神性をランクダウンさせ、基礎ステータスも下げる。
地獄を見た。地獄を見た。地獄を見た。
ヴェルメイユの神使C
赤い服は神の愛。戦場にあっても高貴なそれは良くも悪くも衆目を集める。
ジャンヌは衣服、剣鞘に至るまで赤を使っていた。村娘が着るには花美だが、聖女には相応しい。
偽神礼賛E++
偽りでも祈り続けたなら、それはきっと神になるのだ。
自身の神性を上昇させ、判定にプラスを追加する。>>949
【宝具】
我、神也(ギビング・ジ・アンサー)
ランク:B- 種別:対智宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
神(となった人格)の信託が宝具になったもの。目の前の問いに対し正しい答えを導き出す。使い道は多岐に渡り、戦略から裁判、推理に恋愛相談なんでも答えを返してくれる。
しかしジャンヌを通さないといけないので、ジャンヌが情報を正しく伝達できないと失敗する危険がある。
フィンの親指噛む噛むと大体同じだが、最善が何なのか、所謂個々の性格の差や思考のクセが見られる。そのため明確な上下はない。
我、正義ノ処女也(ラ・ピュセル・デ・ラ・ジャスティス)
ランク:B- 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:10000
ジャンヌ・ラ・ピュセルが常に先陣を切って走りながら掲げ、付き従う兵士達を鼓舞した旗。こちらは天使の祝福はない代わりに、味方全ての正義感や勇気、敵への嗜虐心を高め攻撃力を上昇させる。
正義を手にした時、人は最も残酷になる。
我等、正義の殺人鬼哉也(オウノモデラ・ジャスティス) Au nom de la justice
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:100
人殺しのできる戦争で、自分が多重人格者であると自覚すると発動可能になる。
自身の神性を失い、「我、神也」と「我、正義の処女也」の使用に制限をかける。更に狂化にボーナスがつく。
「紅蓮の聖女」、「吼え立てよ、我が憤怒」を小規模ながら使用可能になる。
ちなみに紅蓮の聖女は消滅はしないし「打ち砕くべき」と思ったものしか打ち砕けないということもない。集中攻撃する程度に留め、余波でたまに周囲も焼く。連発もしやすいのが魅力。>>950
【Weapon】
旗。剣は基本戦闘において抜かれることがない。本家とタイマン張れるレベルのゴリラ。
しかし、「神」は剣も使える模様。曰く、教えが良くても「ジャンヌ」が下手なだけらしい。「神」も表に出ない時点で振えてないというツッコミは野暮だ。
【解説】
ジャンヌ・ダルクの死後について回った俗説の一つ「精神病患者若しくは精神障害者説」が形となった存在。そうであって欲しいと望む声が聖杯に注がれ鋳造された、人々が望む聖女(ゴシップ)である。
事実、ジャンヌ・ダルクが生きていた時代のフランスでは他にも「神の声を聞いた」者が現れていた。現代でも心理学の実験により電磁波等を感じ取ると「神が背後を通った」と感想を述べる被験者が現れている。これらの点から神とは空想の産物として見る事が可能である。しかし近年ではこの説は否定する声が多く、支持者は減ってきている。現在でも神の声は何なのかは神のみぞ知る。
【性格】
表面は本家ジャンヌより少し冷酷。敵に対する慈悲が欠けている。後衛で旗を振る時、どこか嬉しそうに仄かにえむ。後ちょっとオツムがぽんの骨。
しかし裏ではは大量殺人を犯した無神論者でしかなかった。自覚症状は狂化もあって全くない。
ちなみに戦争について「これをするために産まれてきたんだ」と言っちゃうレベルで性に合ってる模様。
【プロフィール紹介】
「牢内で彼女はずっと誰かと話しているようだった。」
エリ・エリ・レマ・サバクタニ。何故ユダに気が付けなかったか。何故魔女と呼ばれたか。その理由は己が誰よりも理解してるだろう?なあ、ジャンヌ・ラ・ピュセル!!>>951
【外見】本家ジャンヌにはない酷く冷たい目を宿し、精悍な顔立ち。甲冑の上から赤い陣羽織を纏い、指には金の指輪が嵌められている。
【人物像】
「好きなもの」赤色、金のアクセサリー(、イギリス兵の死)
「苦手なもの」現代兵器、戦争に民が巻き込まれる事、イギリス軍(、フランス軍と諸侯、王族、自分自身)
「特技」機織り
「天敵」ジル・ド・レェ、他の正真正銘のジャンヌ・ダルク
「願い」イギリスの滅亡、戦争による民間被害の根絶
【セリフ例】
「ジャンヌ[ラ・ピュセル]、神の命に従い推参仕りました。必ずや貴方に勝利の盃を捧げましょう、と神は言ってます」
「我々の勝利です。次も勝ってみせますね」
「許さない。許されない許さない許されない許さない」
fgo限定「ジャンヌ[ラ・ピュセル]、神の命に従い推参仕りました。必ずや貴方/貴女に汎人類史を取り戻して見せましょう」【元ネタ】史実
【CLASS】フォーリナー
【マスター】
【真名】H・P・ラヴクラフト
【性別】男
【身長・体重】決まった数値を持たない
【属性】秩序・中庸
【ステータス】
筋力? 耐久?
敏捷? 魔力EX
幸運A− 宝具EX
【クラス別スキル】
領域外の生命:EX
外なる宇宙、虚空からの降臨者。邪神に魅入られ、権能の先触れを身に宿して揮うもの。>>952
おまけ『fgo風ステータス』
ジャンヌ[ラ・ピュセル]
星4
アルターエゴ
秩序・善・地/混沌・善・地、(幕間後)混沌・悪・地
BBAAQ
<スキル>
神はここに在らずA
神性持ちの攻撃力防御力低下3ターン+宝具威力ダウン1ターン
ヴェルメイユの神使C
自身にターゲット集中1ターン+無敵3回
偽神礼賛E++
味方一人に神性付与+敵味方合わせて神性持ちの数だけ付与した味方がNPを獲得する主神の神核:B
外宇宙に潜む高次生命の“主”となり、強い神性を帯びる。万物の創造主たる全能は世界を塗りつぶす驚異となる。その代償は、世界を認識する眼と生前有した知識。
陣地侵食:A
陣地作成スキルが変異したもの。彼が存在する限り、世界は変質し狂気に満ちた異界と化す。
文章作成:B+
道具作成の文章特化版。良質なコズミックホラー小説から認識したものの精神に異常をきたす冒涜的な文章まで作成する事ができる。
狂気:EX
止めどない創造力。調和と摂理からの逸脱。周囲精神の世界観にまで影響を及ぼす異質な思考。
【固有スキル】
霊基汚染:B++
本来はキャスターとして現界するはずであった彼は外なる神に魅入られフォーリナーへと変貌してしまった。
神話創造(偽):EX
クトゥルフ神話という一つの神話体系の先駆者となったラヴクラフトはこの神話に対する人々の想像力や信仰を魔力へと変換し、振るうことが出来る。しかし、このスキルの本質は外なる神への同調であり、力を使えば使うほど外なる神へと近づいていってしまう。
肉体変質:A+
外なる神と接続したラヴクラフトはその類稀なる想像力から自身の肉体を自在に支配する術を得た。主に容貌の変化による変装や戦闘時の肉体の最適化などに用いており、筋力・耐久・敏捷のランクはその都度変化する。生前の知識を持たないラヴクラフトは本来の自身の姿になることが出来ず、定まった形というものを持たない。そのため、召喚した直後は泡立った不定形のスライムのような外見をしているが、その後得た知識から自分好みの形態に変化し、それを通常の姿とする。【宝具】
『盲目白痴の王(アウェイクン・ザ・ワールド)』
ランク:A− 種別:対界宝具
レンジ: 1~20 最大補足:100
ラヴクラフトのうちに潜むものによる限定開眼。この世界が全て彼の者の夢ならば、開眼とはすなわち消滅を意味する。視界内の物を物質・非物質とわず抹消し、後には"何も"残らない。サーヴァント化に際したスケールダウンにより抹消の力は視界内に対する物理的な重圧を伴った極大の呪いへと変化しており、もはや別物と化している。『世界の解放(コール・オブ・ゴッズ)』
ランク:EX 種別:対神秘宝具
レンジ: ??? 最大補足:???
ラヴクラフト本来の宝具。文章作成によって作り出した小説を一つ消費することにより、レンジ内の神秘を著しくダウンさせる。一つの神話を形にしたラヴクラフトではあるが、奇しくもそれは実在する上位存在と合致してしまっていた。つまり、ラヴクラフトの偉業とは彼ら上位存在の内包する神秘を人々の手が届く範囲にまで貶めたことに他ならない。【解説】
俗にクトゥルフ神話と呼ばれるコズミックホラーの世界を最初に創造したアメリカの小説家。生前、彼は外なる神々と関わることは一切なかったのだが、幸か不幸か彼の妄想は偶然にも現実に存在する外なる神々と一致していたのだった。英霊となったラヴクラフトは外なる神々からの接触により、キャスターとしての霊基からフォーリナークラスへと変貌を遂げてしまった。本来であればそのまま思考・精神すらも歪められ外なる神々の駒となるはずであったのだが、生前から無意識に外なる神々の存在を言い当ててしまうほどの狂気は彼らであろうと手に余らせるほどのものであった。それによりラヴクラフトは、正気を保ったまま狂気を振るい、神々の依代となる異質なフォーリナーと化した。生前の知識を持たない彼は執筆活動にとても意欲的だが、自己評価の低さに拍車がかかっており、ひと仕事終えては今書きあげたばかりの作品を破り捨てるなどの奇行を行うことがある。
真名:■■■■■
クラス:セイバー
性別:男
属性:混沌・善・地
出典:■■■■
外見:獣のような誇り高さを思わせる孤高の男
地域:欧州
【ステータス】
筋力:A 耐久:B 敏捷:B 魔力:B+ 幸運:A 宝具:A+【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【真名】クラウス・シュトルケベッケル
【性別】男
【身長・体重】187cm・78kg
【外見・容姿】目つきの鋭い金髪の男
【地域】バルト海域
【年代】14世紀
【属性】混沌・悪
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:C 魔力:C 幸運:B 宝具:C
【クラス別スキル】
対魔力E
魔術に対する守り。
無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。
騎乗:-
騎乗スキルは「嵐の航海者」により失われている。>>961
【固有スキル】
嵐の航海者:A
船と認識されるものを駆る才能。
集団のリーダーとしての能力も必要となるため、軍略、カリスマの効果も兼ね備えた特殊スキル。
海賊の誉れ:A+
海賊の独自の価値観から生じる特殊スキル。低ランクの精神汚染、勇猛、戦闘続行などが複合されている。
特に首を刎ねられても歩き続けた逸話から、戦闘続行スキルは特に優れており、
霊核を破壊されても戦闘を継続することができる。
疾風の掠奪:C
海賊行為にどれだけ秀でているかを指すスキル。
ライダー率いる海賊団はデンマークの商船を何隻も襲撃し、彼らに恐れられていた。
戦利品を部下や市民に分け与えていたり、金をマストの中に隠していたりなど
かなり稼いでいた逸話が存在する。>>962
【宝具】
『狂犬号の咆哮(マッドドッグ・ロアー)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:前方展開10隻
ライダーが生前駆っていた船『狂犬号』を召喚し、そこから砲撃を敵に発射する。
『狂犬』の名前の通り、獣の咆哮にも似た轟音と共に大砲が発射されるため、
ダメージの前にST判定を行い、失敗した者は一時的に身動きが取れなくなる効果を持つ。
『我ら同胞の生命は共に一つ(ヴィタリエン・ブリューダー)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:20~40 最大捕捉:500人
ライダーが生前に率いていた食料補部隊「ヴィタリエン・ブリューダー」を呼び出す。
デンマーク・ノルウェー軍の包囲網を掻い潜るため、あえて嵐や霧の日に食料を届けた逸話から、
場所を問わず宝具を発動でき、隠密性もサーヴァントの気配遮断スキルほどではないが持っている。
また、霊脈などの魔力が豊富な場所で発動すれば補給量も増大させることが可能。
なお、補給物資は食料だけでなくサーヴァントの現界に必要な魔力も補給することができる。
【Weapon】
≪サーベル≫
ライダーが使用する近接戦闘用の武器。>>963
【解説】
14世紀にバルト海で暴れまわった海賊。クラウス・シュテルテベーカーとも呼称される。
彼の名前である「シュトルケベッケル」は古サク.ソ.ン語で「杯を一気飲みする者」を意味する。
その名前の通り、彼の海賊団に入団したい者に大ジョッキに注がれたビールを一気飲みしなければならない、
ビールを飲めなかった捕虜の首を斬り落とす逸話があるなど、ビール飲みに関しての強いこだわりを持つ。
最初は交易船の乗組員として働いていたが、雇い主や船長の待遇の悪さや侮辱に耐えかね、
船を乗っ取り自らが船長になる。船長となった彼に対して船員からの信頼も厚く、
ヴィクバルトという優秀な参謀など多くの優秀な仲間に恵まれた。>>964
また、クラウスの有名な逸話の1つに「食料補給部隊(ヴィタリエン・ブリューダー)」が挙げられる。
当時、スウェーデンは対立していたノルウェーとデンマーク軍の船に包囲されており、
ストックホルムはハンザ同盟に助けを求めるも、ハンザ同盟にはすぐに出せる船が無い。
そこでハンザ同盟は敵対するクラウスに物資を補給するように依頼をしたのだった。
依頼を受けたクラウスの補給部隊はあえて嵐や霧の日に船を進めたことで、
ノルウェー・デンマークの部隊を掻い潜ることに成功し、見事ストックホルムに届けることに成功。
クラウス達は市民から大きな歓迎を受けることとなった。
しかし、ストックホルムの活躍の後、ハンザ同盟は日に日に増すクラウスの海賊行為を無視できなくなった。
そこでハンザ同盟は港に圧力をかけ、クラウスの海賊船の入港を止めるように命令した影響で水や食料が
そこに討伐隊の襲撃に遭い、クラウス達は全員逮捕され、裁判の末に死刑が確定してしまう。
彼の最期にも逸話が残されており、クラウスが処刑される直前ハンブルグの市長に、
「もし、俺が首を斬られた後、歩いた数だけ部下を助けてほしい」と願い出る。
そして、首を斬られた彼は11歩も歩いたとされている。
しかし、市長はそれを無視し、クラウスの部下を全員処刑してしまった。>>967
以上で投下完了です「おぉ!召喚していただきありがとうございますご主人様!!」
「"お礼"に願いを叶えましょう。金、妻、栄光、仕事の手伝い、何でも言ってごらんなさい!」
【元ネタ】イングランド伝承
【CLASS】キャスター
【真名】ヤレリー・ブラウン/Yallery Brown
【異名・別名・表記揺れ】ヤラリー・ブラウン
【性別】男性
【身長・体重】75cm・9.5kg
【肌色】濃いマスタードのような黄褐色
【髪色】黄色【瞳色】赤
【外見・容姿】赤子ほどの大きさの、長い絹の様な髪の毛が服が見えないほどに全身に巻き付いた妖精
【地域】イングランド・リンカンシャー
【年代】不明
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型・妖精・魔性
【ステータス】筋力:D 耐久:E 敏捷:B+ 魔力:A+ 幸運:E 宝具: C>>969
【クラス別スキル】
陣地作成(悪):B
妖精の力を揮い、完璧に整えられた陣地を作成する。
逆に妖精の呪いにより敵の陣地の格を激減させる事も可能。
道具作成:B
ひとりでに動く帚や碾き臼などの妖精の道具を作成可能。
【保有スキル】
祝福されぬ者:A
アンシリーコート。悪妖精、悪鬼としての種族特性。
対人戦や殺.害行為の際に、相手に恐怖状態の付与や消耗の激化、自身に対人特攻付与といった様々な恩恵を得る。
その代わりヤレリー・ブラウンの幸運はEランクで固定され、スキル発動中は他者からの強化効果を受けられなくなる。
忘恩の徒:A+
「恩を仇で返す」魔性が持つ悪性スキル。
恩が強ければ強いほど効果を増す「恩人」特攻、情念の欠如による精神弱体耐性。>>971
【宝具】
『汝、望むままに生きよ。災難と不運に満ちた人生を(フォー・ハーム・アンド・ミスチャンス・アンド・ヤレリー・ブラウン)』
ランク:C 種別:対人生宝具 レンジ:無限 最大捕捉:1人
"好きなように働いても
汝、決してうまくいかぬであろう
思う存分働いても
努力しても糧は得られない
災難と不運とヤレリー・ブラウンのために
汝、石の下から我を解き放て"
石の下で苦しんでいたヤレリー・ブラウンを救い出した農民トムが恩を仇で返され、人生を滅茶苦茶にされた逸話から。
相手からの契約終了の申し出か、「お礼を言う」という契約違反により『妖精契約(悪)』による契約が解除された時に発現する極めて悪辣な呪い。
妖精の呪詛により契約者の幸運を最低値まで引き下げ、あらゆる行動のファンブル率を跳ね上げる。
この宝具使用後にキャスターはこの世界から退去する...ように見せかけて一方的に主従契約を破棄し、世界や周囲の自然からエネルギーを補給しながら現界し続け、契約者のあらゆる行動を徹底的に妨害し、厄災と不運を振り撒き続ける。
【Weapon】
『妖精の道具』>>972
【解説】
イギリスの民話に登場する妖精。
イングランド東部にあるリンカンシャー州に棲んでいるとされ性悪な妖精アンシーリー・コートの典型的な例としてしばしば引き合いに出される。
トムという若者が畑で休憩していると、幼い子供が悩んでいるような小さな鳴き声が聞こえてきた。
トムが調べてみると、平らな石の下に小さな生き物が閉じ込められており、その生き物はボロボロの小男のようで、濃いマスタードのような黄褐色の肌をしていた。
その小人はトムに石から解放してくれるように頼んだ。
トムはその生き物をそのままにしておくべきだと思ったが、その生き物があまりにも泣き叫ぶので、結局トムはその生き物に同情して、石を小人の上から持ち上げ解放した。
生き物は喜んで飛び上がり、自分はヤレリー・ブラウンだと名乗り、トムの願いを叶えてお礼をすると約束した。
働き者の少年は、毎日の家事を手伝ってくれるように頼んだ
ヤレリー・ブラウンは手を叩いて、その通りになると言った。
トムはその生き物にお礼を言ったが、ヤレリー・ブラウンは怒り狂い、お礼を言ってはいけない、さもないと悲惨な結果になると警告した。
餞別として、ヤレリー・ブラウンはトムに、必要な時は自分の名前を呼んでくれと言った。
翌日、トムが自分の仕事に取り掛かろうとすると、仕事はすでに終わっていた。
ホウキは勝手に部屋中を駆け回って床を掃除し、石臼は人の手を借りずにトウモロコシを挽いていた。
同じことが何日も続くと、人々はトムを魔女か魔法使いだとささやき始めた。>>974
また、別のパターンではヤレリー・ブラウンがトムの仕事を手伝うが、トムが仕事をすれば、他の若者は仕事をしない、トムのバケツがいっぱいになれば、同僚のバケツはひっくり返され、トムの道具が研がれれば、同僚の道具は削られて台無しになり、トムの馬がヒナギクのようにきれいになれば、同僚の馬には泥がかかるなど、毎日毎日、トムの仕事をする代わりに他人の仕事を妨害した。
トムは自分で仕事をして、ヤレリー・ブラウンが自分と近所の人たちを放っておくようにしようと考えたが、できなかった。
トムは自分では何もできず、ほうきは手に収まらず、耕運機は逃げてしまい、くわは握れない。
不自然なものが他の人に干渉し、彼のために働いている間、彼はただ傍観し、冷たい視線を向けられているだけだった。
結局トムは仕事をクビになり、自分をこのようなトラブルに巻き込んだヤレリー・ブラウンにはかなり頭にきていたので、拳を振り上げ、大声で「ヤレリー・ブラウン、出て来い!この悪党!」と叫び呼んだ。
トムが言葉を発して間もなく、後ろから何かに足をひねられたような気がして、その衝撃で飛び上がってしまった。
「ヤレリー・ブラウン!もうお前の助けはいらないし、お前とはもう何もしない」
「俺はただ、お前に二度と会いたくないし、お前とはもう何もしたくないんだ、お前は帰っていい」
トムが悪態をつき続けている間、ヤレリー・ブラウンは笑い、叫び、あざけるだけだったが、トムの息が切れるとすぐに、ヤレリー・ブラウンはニヤリと笑って言った
「トム、私の若者よ。確かに俺は二度とお前を助けないし、お前が何と言おうと、今日から俺に会うことはないだろう。だが、俺はお前を一人にするとは言っていないし、これからもそうするつもりはない。俺は石の下で安全に暮らしていたが、お前は自分で俺を外に出してしまった。全てが台無しになっても ヤレリー・ブラウンの仕業だと気にしないでくれ。」
ヤレリー・ブラウンはトムの周りを踊りながら歌い始めた。
黄色の髪をした子供のようだったが、ニヤリと笑うシワだらけの顔は以前よりも老けて見えた。>>975
"好きなように働いても
汝、決してうまくいかぬであろう
思う存分働いても
努力しても糧は得られない
災難と不運とヤレリー・ブラウンのために
汝、石の下から我を解き放て"
トムは自分が次に何を言ったのか、よく理解できなかった。
しかし、彼は恐怖で混乱していたので、全身を震わせながら恐ろしいものを見つめているしかなかった。
そして、ヤレリー・ブラウンが言ったとおり、トムはあちこちで仕事をしたが、いつも失敗した。
すべてヤレリー・ブラウンの仕業であり、子供たちは死に、作物は腐り、獣は肥えず、うまくいくことは何もなかった。
トムが死.んで埋葬されるまで、そしてその後も、ヤレリー・ブラウンの彼への呪いは尽きることがなかった。>>976
【人物・性格】
恩は仇で返す、礼を言ったものに不幸を与える、侮辱や憎悪を受ければ呪いを掛ける。
どうしようもなく人倫からかけ離れた異界常識を身に纏う、災難と不運そのものを具現化した悪鬼。
彼を召喚したところで良いことなど一つも無い、究極のハズレサーヴァント。
イメージカラー:濃いマスタードのような黄褐色
特技:恩を仇で返すこと
好きなもの:恩を仇で返すこと、他人の不幸
嫌いなもの:お礼を言われること
天敵:無視、妖精を危険な存在だと認識している者
願い:人に災難と不運あれ
【一人称】私、俺【二人称】お前、ご主人様【三人称】呼び捨て
【コメント】
邪悪な妖精サーヴァント。究極のハズレ枠。【出典】████
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】バーサーカー・ハイド・アンド・シーク
【性別】女性
【身長・体重】158cm・41kg
【容姿】村娘風の簡素な服を纏う少女。所々に█の意匠が見受けられる。
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:B 魔力:C 幸運:C 宝具:C>>980
【宝具】
『██奇譚・██大明神縁起(███きたん・███だいみょうじんえんぎ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:1人
バーサーカーが悶え苦しむ恋慕の情を炎として身に纏い攻撃を行う。
人間から██に変化しながら焼き尽くすまで執拗に巻き付く。
普段は狂化により目を逸らしている███への叶わぬ悲恋の末路を正面から向き合うため、霊基に深刻なダメージを負う。
【人物・性格】
所謂恋愛脳の少女。年相応の恋をし、そして破れた者。
普段は愛想を振りまき人付き合いが良いものの、宝具の開帳中は正気に戻り絶望に呑まれ自害する可能性が付き纏う。>>983
③お気に入り宝具名(自他作)
>>50 『さらば有意味。我らの無意味は此処にあり(シャンソン・ダダ)』
他薦
>>311 『不死にして無機の王(ノー・ライフ・キング)』
自薦 そもそもこの吸血鬼・アンデッド文脈と機械・コンピュータ文脈の両方で使われる「ノーライフキング」という言葉を結び付けたキャラを作りたい、というのがエイダという鯖の出発点だったりする
>>311 『はじめに言葉ありき(ハロー・ワールド)』
自薦 意味を重視して『はじめにロゴスありき』にしたい気持ちもあったけど流石に美意識が許さなかった
>>553 『きらきらのふわふわさん(クリュソマロス)』
使い手の言語感覚に合わせた名前というか、宝具名ってどういう風に決まるんでしょうねという問いかけを含んだ命名…という体の一発ネタ
>>902 『銀色ならぬ契約の指輪(アネッロ・デル・コルポ・サント)』
よく読むと下ネタシリーズ
④お気に入りwiki登録鯖
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%db%d1%cd%eb%bf%c0 柝雷神
ランサー・グランドスパークも早く見たいナー ところでアヴェンジャー・ビッグブリッツ自分が作って良い?>>988
【宝具】
『茫洋たる██の情景(████・█████)』
ランク:C+ 種別:対█宝具 レンジ:1~99(██,███km) 最大捕捉:1█
ウォッチャーが、世界で初めて███を撮影したことに因む宝具。
写真に収めたものを遮る隠蔽や障害を除去し、確実に対象を撮影することを可能とする。
基本的に精巧な写真に過ぎないが、█や██に纏わるものの時は霊格やステータスを低下さえる効果を持つ。①お気に入り他作鯖
>>218 シルウェステル二世
契約した悪魔が魔術支援小型端末になっている設定は面白い。
>>341 ランパス
何故か既視感がある妖精。かすりの獄意...ウッ頭が。
>>380 マリンチェ
依代と邪神がうまく当てはまったフォーリナーは美しい。
②お気に入り自作鯖
機械巨人アルゴス
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%B5%A1%B3%A3%B5%F0%BF%CD%A5%A2%A5%EB%A5%B4%A5%B9
機械忠犬アルゴス
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%B5%A1%B3%A3%C3%E9%B8%A4%A5%A2%A5%EB%A5%B4%A5%B9
ブーテース
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%D6%A1%BC%A5%C6%A1%BC%A5%B9
機神ペーメー
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%B5%A1%BF%C0%A5%DA%A1%BC%A5%E1%A1%BC
機神系ギリシャ鯖はいいぞ。③お気に入り宝具名(自他作)
>>458
『汝、星を濯ぐ賜杯(ヘーロース・カタストロフェ)』
>>525
『誰も知ら無きが故(ウーティス)』
>>972
『汝、望むままに生きよ。災難と不運に満ちた人生を(フォー・ハーム・アンド・ミスチャンス・アンド・ヤレリー・ブラウン)』
④お気に入りwiki登録鯖
ネペレー
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%CD%A5%DA%A5%EC%A1%BC
かわいい
アパーム・ナパート
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%A2%A5%D1%A1%BC%A5%E0%A1%A6%A5%CA%A5%D1%A1%BC%A5%C8
ナパーム・アパートさん!!若雷神
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%BC%E3%CD%EB%BF%C0
我が傑作にして怪作。
>>984
>>ランサー・グランドスパークも早く見たいナー
もう少し時間をいただければ...!!
>>ところでアヴェンジャー・ビッグブリッツ自分が作って良い?
(画像)自作誰がいたか覚えてないけどロクセラーナは前からやりたかったキャラで出せたので満足してます
次スレへの誘導無いんで貼ります
ぼくの考えたサーヴァント13
https://bbs.demonition.com/board/6963/>>998
③お気に入り宝具名
>>50 『さらば有意味。我らの無意味は此処にあり(シャンソン・ダダ)』
自薦。「無」が「あり」とはこれいかに。詠唱及びシャンソン・ダダは実際にツァラが書いた詩です。結構端折ってます
>>553 『きらきらのふわふわさん(クリュソマロス)』
他薦。すごくメルヘンちっくで可愛らしいなと思いました
>>891 『是、世界を繋ぐ五輪(ルネッサンス・オリンピック)』
他薦。ギリシャっぽさとオリンピックの全容、信仰がこれに詰まってますよね
④お気に入りwiki登録鯖
レミュエル・ガリヴァー
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%a5%ec%a5%df%a5%e5%a5%a8%a5%eb%a1%a6%a5%ac%a5%ea%a5%f4%a5%a1%a1%bc
星の開拓者に敗れるフラグなのに笑いましたが、敵役の大トリとしていい塩梅だなと
オズの魔法使い
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%a5%aa%a5%ba%a4%ce%cb%e2%cb%a1%bb%c8%a4%a4
大好きです。こういうおじさま好きです。wikiのデザインも凝っていて素晴らしいなと…(語彙力)>>982
①お気に入り他作鯖
お気に入りというか「やられた!」と感じたのは>>948のジャンヌ[ラ・ピュセル]
Fate系列だとイメージカラーはだいたい紫と白だからね……こう、なかなか赤衣のイメージと結びつかなくてね……あと文字数にもだいぶ惑わされた。
②お気に入り自作鯖
まだ>>124と>>664の二つしかないがどちらもわりと気に入ってる。
依代たちがそれぞれ赤陣営と黒陣営のはぐれ者なので中身も現代人と神霊で対比にしてみたけど多分誰も気にしてない。
③お気に入り宝具名(自他作)
>>11の『天より地に閉じた少女の壺身(カタルシス・ハイヌウェレ)』&『地より天に開く少女の咲か月(カタストロフ・ハイヌウェレ)』
セットでお気に入り。対比だけでなく「生きた聖杯(のようなもの)」として美遊に被るネーミングにしてるのもセンス良くて好き。
④お気に入りwiki登録鯖
コンスタンチン・ツィオルコフスキー
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%a5%b3%a5%f3%a5%b9%a5%bf%a5%f3%a5%c1%a5%f3%a1%a6%a5%c4%a5%a3%a5%aa%a5%eb%a5%b3%a5%d5%a5%b9%a5%ad%a1%bc
真名当て段階であの人だ!と確信できた時は興奮した。宇宙進出を編纂事象の目指すべき未来とする型月の基本思想にも合ういい鯖だと思う。
ぼくの考えたサーヴァント12
1000
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています