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ラフム語翻訳機
https://yt8492.github.io/RafmanTranslator/（999のそれはそれで恐ろしいんじゃが案件から目を逸らしつつ）お尻かあ～
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/カストール%EF%BC%8Fポリュデウケス
真っ先に思い付いた尻キャラ(姉の方)。
原作ディオスクロイと会わせたら面白そう。
女子3人は仲良くなるけど兄さまがめっっちゃ不機嫌になりそう。お尻か……お尻が魅力的なキャラはうちだとロビン・フッドですね。美尻&美脚。
>>3
それはいい話を聞けた！マンドリカルド系男子たちで静かに鍋パして欲しい（唐突）
あ、スレッドが変わってる。スゥゥゥゥ────
ｱ゛ｱ゛(以下略)
お尻かぁ。貧乳キャラはお尻をピックアップすればいいと思います！例えばミソ(爆音にかき消される音)ヒュギエイアは お尻が でかいぞ
>>17
ダニエラ(表)「母さん…………ちょっと太った？」
ダニエラ(裏)《真顔でなんて事言うのダニエラ(わたし)》>>19
なるほど、丁寧な解説共々ありがとうございます！
『血河を築け、戦禍尽きぬ輝刃（ティルヴィング・フロースクヴィア）』を
『血河を築け、戦禍尽きぬ輝刃（ティルヴィング・フルースクヴィザ）』に変更しようかと思います～>>24
つまり渾名は『幕末の望月千代女』と……待ってくれ、公式。
最近の俺は野郎の眼鏡に餓えてるんだ。
そんなん出されたら回しちまうだろ……？前スレ最後の方のオルタVS八重の流れより
スルトちゃん「……そこまで……」
シンモラ「二人とも、その位にしましょうね」
戦闘の真っ只中に入って、スルトちゃんは剣か素手で、シンモラはルーンか杖で、それぞれ片方ずつ押さえながら。>>27
とりあえずいつもの(もう少し我慢よ)立て乙。
なんか鯖鱒でもう一人ずつぐらい新キャラ欲しいので何かネタが欲しくなってきた。
また没魔術＆サーヴァントネタでも募集すっかな・・・？以前グランドキャスターとして作った卑弥呼が公式で実装されて我吃驚なう
自作してた鯖が公式で実装されるのってこんな気持ちなんだね……それはそれとしてぐだぐだなんじゃが（）
そしてお尻の話題かい？女の子のお尻はどれも等価値だと思います！
筋肉質なお尻も、モチっとしたお尻も、ハリのあるお尻も、みんな違ってみんないい
野郎のお尻？アスリート系や男の娘系ならまだしも、そうじゃない野郎のお尻に価値なんてありません（無慈悲）>>33
そうですね……話したいけど堪えなければ、落ち着け……落ち着け……前スレ988
火村さんありがとうございます！
関係自体はあるけど現在の姿になってからの面識はない…って認識でいいですか？>>37
なるほど、では分かりにくい箇所もあるかもしれないですが
「八百屋お七」愛おしい人に逢いたいがために大都市を放火しようとする、恋心と理性に揺れまくるバーサーカー。
「ヘロデ大王（偽）」ヘロデ大王の幼児虐殺伝承から生まれた、いわゆるジャックザリッパ―（アサシン）系サーヴァント。ヘロデ大王の霊基がベースのため性別は男性、つまりショタっ子プリンス
「マンイーター」神話・史実・映画ネタ問わず、人を喰らう凶悪な獣が色々混ざって生まれたサーヴァント。
「山姫」坂田金時の生みの母親、つまりは山姥だがその呼び方は可愛くないと真名の名乗りを勝手に変えている。正体は、亡くなった伊邪那美命の分霊が零落した姿。
「クトゥルフ系ハサン」特殊な声帯と超危険な魔導書を操る山の翁。
「シャルロ」シャルルマーニュの子供でとんでもなく凶暴凶悪なバカ息子。個人的には女体化予定のキャラだったり。>>41
「ライダー・オルフェウス」アケロン川を渡る最中の頃のオルフェウス、まだエウリュディケとの別れを実感する前のため割と明るい。あと川の渡し手でオルフェウスの演奏に魅入られたカロンがマスコットキャラのように付いているし、なんなら冥府の住人たちがスキルや宝具展開時に協力してくれる。
「妖霊使いのハサン」ジン使いの山の翁。刃物を得意とする青年であり、何故か女性型のジンばかりにモテるハーレム男。
「ライダー・トリトン」ポセイドンの息子。本来ならば神霊なので呼べないのだが、西洋美術などでケンタウロスと化したり、種族名として受け止められた結果、神性ランクが落ちていった。
こんなところですかねえ私もサーヴァントのネタを募集したいです。ここ最近、キャラも作れていなかったので久しぶりに作りたいです。注目はこれといったものはありません。
>>50
あの邪悪さは、善性の塊のような親から生まれた突然変異なのか。それとも偉大過ぎたためグレた子なのか……。それはさておきこんな感じです～
【CLASS】バーサーカー 【真名】シャルロ
【性別】女性 【身長・体重】160cm・49kg 【属性】混沌・悪 【出展】シャルルマーニュ伝説
【ステータス】筋力C 耐久E 敏捷E 魔力E 幸運A 宝具A＋
【クラス別スキル】
狂化：E
非常に感情的になりやすい。
【固有スキル】
自己保存：A＋
自身はまるで戦闘力がない代わりに、マスターが無事な限りは殆どの危機から逃れることができる。
幾度も諍いを起こしながらも、幾度もシャルルマーニュによって守られたことから。
聖騎士帝の威光：EX
いわゆる「親の七光り」。
絶大なカリスマ、魔性への特攻、神性への特防、聖性を持つ武器への適応などが一時的に身につく。
：
：エルミニー・カドル……ブラジャーの生みの親。女性の胸を守るシールダー。宝具は対心臓限定の即死無効。呪腕のハサンメタ。
氷霜のハサン……ジンとの混血。自身の体温を氷点下に下げる逆織紙のような異能持ち。宝具は夢想雪華(ザバーニーヤ)
以下性格以外は出来てるのでいつでも投下できる人達
三太&八子……マイクを槍にするランサー。夫婦漫才の始祖。エルヴィスが歌で世界を平和にするならこちらは笑いで世界を幸せにする……その真名はC-38B、俗にサンパチマイクと呼ばれるマイクを擬人化した英霊。
成田亨……ウルトラマンの生みの親なキャスター。宝具で光の巨人に変身する。フォーリナー特攻。
モルジアナ……アリババと40人の盗賊に出てくる女奴隷。相手の心臓をナイフで突き刺してそこから油流し込むアサシン。
A・A・ミルン……くまのプーさんの作者。宝具は実際の生物と同スペックを持つぬいぐるみ達が襲う100エーカーの森。
F86-F……戦闘機の擬人化サーヴァント。ブルーインパルスという特殊部隊で運用されていた機体。芸術家肌の女性。
うちから出せるのはこんな感じかしら>>40
なるほどなるほど……了解です！
>>37
毛利隆元・あの毛利元就の息子。長男。「父上の死を肩代わりする」的な祈りをした逸話から聖杯戦争という死地に飛び込む父の“代役”として召喚される運命を背負ってしまったサーヴァント
とってもネガティブ。父上や弟たちと自分を比較してコンプレックスに苛まれているが底抜けに優しい。そもそも争いごとに向いてない
一言で言えば生まれる時代を間違えた
秋上伊織・尼子十勇士が一人。山中幸盛と品川将員の一騎打ちを正々堂々やれと抗議した人
敵将の弓の弦を弓矢で切るという離れ業をあっさりやった自称百発百中
鹿之介の幼なじみでもある
オキクルミ・アイヌの英雄ポイヤウンペと同一視されたり兄弟扱いされたりする英雄
「顔を見られてはならない」という決まりがあり常に面を被っている
個人設定ではポイヤウンペと姉弟の関係で双子
元は一つの命が二つに分かれてしまっており一つの霊基を自分とポイヤウンペの2人で共有している『Fate／Spring Ephemeral』
「時は大正末期、花は盛りなる1926年春。処はと申しますと、今は夜景百万ドルとも謳われし異国情調の港町神戸の談にございます。
その頃の日本といえば、まさしく宴の酣文化の興隆期にありまして、いよいよもって文芸鈴なり、万朶に実りし思想の花は上中下酔い飽けさせんとする勢いでございました。地を蹴る軍靴の音などなんのその、そも爛熟の蒸気が人々を天上へ漂わせているのですから聞こえずとも無理はなし。
…………さて。そんな熱狂の坩堝の中にて、いやに爛々と照る光が一筋。無論ののさまにもおてんとさまにもあらず。はてさて奇態なり、異なりと眺むれば、あなや吃驚。天上の供物には些か悲哀に満ちし人情劇の脚光であったというのです。
これより語るは、万感交到る、近く聞けば涙、遠く見れば笑綻びし小さき島国小さき者達の大活劇譚。
その名も────『Fate／Spring Eghemeral』」
【劇中人物】
・主人公役(現在未定)/サーヴァント(現在未定)…文字通り主人公。狂言回し。諸事情により神戸へ訪れ、ひょんなことから「聖杯戦争」に参戦することになってしまう。
［ハンドアウト・条件］
魔術の知識が浅く、また精神面はごく普通の一般人。聖杯への望みもない、善良な人物求む。
・知識人役(現在未定)/サーヴァント(現在未定)…純然たる聖杯戦争参加者。魔術師ではあるが、どちらかというと感性は一般人より。
［ハンドアウト・条件］
魔術の知識がある程度ある解説者。聖杯目当てというよりケイネス先生のような名誉目当て。「主人公役」と元より交友関係であったりするとなお良し。>>65
・殺人鬼(現在未定)/サーヴァント(現在未定)…狂人。聖杯戦争に託けて巷を騒がし、討伐対象となる。
［ハンドアウト・条件］
有り体に言えばZeroの術陣営。敗退、及び死亡前提。狂人の洞察力ということで、聖杯戦争の真諦を察しながら退場なんかもするかも。
・真逆小路 早生/？？？…関西にて近年名を挙げる長者の男性。虚弱で喘息を患っており、また腰の骨を悪くしているため車椅子生活をしている。
・真逆小路 紅都/？？？…早生の腹違いの妹。兄妹で親子ほど年齢が離れているが、脆弱な兄の世話をこなす利発な才媛。
・他参加者(現在未定)…役回りの決まっていない二組。採用した人によっては新たな展開も生まれるかも。サーヴァントも例の如く未定。
・伝寺 國登…エキストラ。ネームドモブ。
［ハンドアウト・条件］
癒し枠(にしたい)。「主人公役」とは実は昔会ったことがあり、「主人公役」の方はそれを覚えているが彼は覚えていない。だがそのことからよく絡み、同時に聖杯戦争に関係することに。
「とうとうたらりと吟い舞いてはや幾年。
今日も、皆々様の千秋万歳を願い詠じさせていただきます。
隅から隅まで、猫から杓子まで────この卑小なる星から、碧落の星辰の御座まで。一世一代の神事演劇(ワザヲギ)、ずずずいと御照覧くださいませ！」>>68
ｿｯ…https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E7%AB%B9%E4%B8%AD%E8%89%AF%E6%82%9F
未定枠でもエキストラ枠でも。警察側の視点から物語を動かす役回りとかいかが？>>56
割り込み申し訳ない……！
元々はシャイターンの血で相手を凍らせる設定だったけど放置してる間にシャイターンの血の能力が決まってしまったのでジンとの混血になったという裏話が
メモ帳漁ったら和鯖も見つけたんで貼っときますね
一条長成……殿様なバーサーカー。2桁までの計算しか出来ないお馬鹿な人。宝具で中がホームアローンみたいなる城を召喚する。かの名作コント番組「志村けんのバカ殿様」のモデルとなった人物
津軽政兕……江戸一の釣り馬鹿。その釣り馬鹿ぶりは日本最古の釣りの専門書を作るほど。釣り馬鹿でありながら4000石を有する大名でもある。天は二物を与えるらしいが、立場を鑑みるともう少しまともな才能を与えるべきではないだろうか。
真木花藻……夫の死に心を痛め井戸に身を投げた悲恋話で有名な女中。宝具で牛久保城と旦那の幻霊を召喚する。カルデアでは基本的に旦那と一緒。旦那と手を繋いでいる間は強力な浄化の力を発揮する。2人1組、城、手を繋いで浄化とICOみたいなことがやりたかったらしい。
飛梅……菅原道真公を慕い京都から太宰府まで飛んできた梅の木を擬人化したもの。宝具は梅の花を撒き散らす千本桜。
甘粕正彦……甘粕事件の主犯。高い先見性を持ち、その先見性を宝具としてツァーリ・ボンバやロッズフロムゴッドなどの甘粕にとっての未来兵器を召喚する……………あまりにもどこかで見覚えがあるので没に。>>68
いかん、ハンドアウトに合う奴が尽くいない……！
精神的には善良寄り(一般人とは言っていない)という意味なら、
ソフィア
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E3%82%BD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BBB%28%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%B3%29%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%AF
か
ルイーセ……？
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%82%BB%E3%83%B3
ただ、前者は教会派遣として、後者は出張ってきたら聖杯が世界滅亡レベル確定になるのが……。
御三家に一枚噛んでるとして、
エルメリとか
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%8F%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%AA
ウチに正規の魔術師で一般人寄りとか居ないのよぉー！
一般人善良なら、ストックあるけど書きかけだし！>>79
なんですと。そう言われると作るか悩む……………
やっちゃん作ってる時がまさにそんな感じだったな……
「また炎使いか」「またアーチャーか」「お前傷とか痣とか持ってる女性ほんと好きよね」「まーーーーーた母親キャラですか」
そんなこんなで生まれたのがお前よ、やっちゃん(昨日真名当てやってた子です)
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/山本八重>>76
Requiemさんとこの子としてどうかよろしくお願いします＆外見に関してもばりばり自分好みに変更して頂いて大丈夫ですよ～>>37
ライダー ガニメデ
宝具は『遍く地、降り注げよ恵雨(アクアリス・カリス)』と『遙か宙、睥睨せよ輝星(アルタイル・アクィラ)』、神代の衛星を宝具として所有する宝具偏重型サーヴァント。
地震を生粋のサーヴァントと自称するが、神の給仕を務めていたプライドか仕えるマスターには相応の格を求める面倒くさいヤツ。
バーサーカー ケルベロス
宝具は『対価無くして救いは非らじ！(ノーキャンディ・ノーライフ)』。三騎１組のトリオサーヴァント、完全に某悪魔ゲームが元ネタ。
地獄の門番という退屈な仕事に耐えかねての参戦、エンジョイ勢、きっと可愛い。
この二騎が持て余してる感じですかね、このまま勿体ぶっても仕方ないのでよかったら使って頂ければとネタ披露ですかな？ クロさんと被ってしまうのですが、私の中でギュルヴィが構築されていますね。仮面に全身を覆うローブ姿の怪しい人物……しかしそれは固有結界の産物で作り上げた幻影で、その本体は羽のようなプラチナブロンドの髪をしたショタという具合に。
魔術ネタは箱庭魔術。物を収納、相手を閉じ込める亜空間結界を生み出す魔術で、簡単に言えばプロトランサーのゲイボルクを部屋丸ごと使って封印した結界の発展系。>>69
えーと…リンクを押すとwikiのトップに出てしまうのですが、これは竹中さんをお寄せいただいた…という認識でよろしいでしょうか？
だとすると、個人的にあの時代の警察系は結構好きなので候補に入れて妄想させていただきたいと思います
>>70
大正ロマンいいよね…いい
鳳蝶さんはちょうどいいかもしれません。近づきすぎて黒幕に葬られる系…()
>>73
時をかける理仁さん…でもあの時代に理仁さんは少々生きづらいのではないかと思ったり…思わなかったり…
髪の件ご対応くださりありがとうございます…
>>75
あー…この中でならソフィアさんかな…他の人たちが来ると、ちょっと黒幕が黒幕じゃなくなっちゃうって言いますか…お寄せくださりありがとうございます大正いうたら絶対生きてそうなのが一人いるけど、あれはいかにうまく制限つけて（或いは黒幕側がうまくお願いして）シナリオ破壊を防ぐかの部分が大変だから大っぴらに使えとは言えんのよなぁ
大正ロマンといえば桜吹雪…桜吹雪といえば走れ！カゲキダン！
>>90
………………この子とかどうですか？(出せるやつがこいつしかいないともいう)(帯刀に袴の大和撫子なので時代に合うかなって)
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/壬生竜胆
>>93
謎の戦乙女E「……マスターは私を召喚してくれさえすればどの時代でも生きていけるでしょう？ それとも、私なんて呼ばない方がよかったですか？ ……………な、なーんちゃって！」>>88
ttps://store.steampowered.com/app/1289310/Helltaker/
ちなみに無料ゲーですぞ。>>68
これはうちのフーディーニがガチ必要では？
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/ハリー・フーディーニ>>97
……了解です
アメリアを改修したい欲もあるのでいつになるかは分かりませんがやってみますね>>88
少し前に話題だったヘルテイカーってゲームですよ、無料ゲームながらも凄くクオリティが高くって、なによりもキャラクターがどれも可愛い。
あ、腐らせてる魔術は正式な名称とかはないですけど「自我を殺.す、制御する魔術」とかあります。
アジアの呪術やシャーマニズムからインスピレーションを受けた初代当主が西洋魔術に当て嵌める形で再現を試みた結果、「自我を切り取る事で無我の境地に至る」という独特の発展を遂げた魔術。
戦闘能力は皆無ですし実用性はほとんどないですけど、四肢が飛びちろうが肉親が無惨に殺されようが動じない『狂人』な……もとい『強靭』な精神を獲得します。
感受性も抑制されるので合理の怪物みたいな人間のなれることうけあいです。>>88
アレならワルキューレ方式にしても、霊核(残機)が三つある設定にしても可ですよ。その辺はお好きなようにチェスト貰ったので貼りまーす！
【氏名】セリカ・イングラシア
【性別】女性
【年齢】19歳
【出身】西洋圏
【身長・体重】164cm・55kg
【肌色】白【髪色】黒【瞳色】黒
【スリーサイズ】70/53/73
【外見・容姿】黒髪ポニーテールの眼鏡っ子
【令呪の位置】右手＆左手
【属性】中立・中庸
【魔術系統】？？？
【魔術属性】？？？
【魔術特性】？？？
【魔術回路】質：EX 量：EX 編成：異常(普段はＥだが追体験を用いると一時的に上昇する)
【起源】普通
【所属】無し>>104
【魔術・特殊技能・特性など】
『千里眼』
最高位の千里眼所持者で過去を見通す力を持つ。普段は負担軽減の為に制限をかけており全てを見通せる訳では無い。
『追体験』
視点を合わせた相手の経験を追体験し一時的にその技能を身に付けることが出来る。要は千里眼で視た相手の憑依経験だが技能だけでなくその経験による苦痛も得てしまうというデメリットがある。
【外見・容姿の詳細など】
西洋の出身ではあるが黒髪黒目であることからよく肌の白い日本人に間違われる。また、無い訳では無いがやや小さいのを気にしている。よくジト目になる。十字架のネックレスを付けている。クリスチャン。
【人物像】
過去を見通す千里眼や追体験の異能により得た数多の経験から人生にやや冷めた印象を受けるクールな美少女。しかし実際は起源『普通』とあるように普通の生活に惹かれる普通の少女であり学校で交流があった日向優人に好意を寄せている。
しかし努力の方向性が明後日を向いており『聖杯戦争を開催して優勝したら告白する』と願掛けで聖杯を作って聖杯戦争を開催する等ややぶっ飛んだ一面もある。
イメージカラー：黒
特技：モノマネ、料理
好きなもの：お笑い番組、ラジオ
苦手なもの：身体測定、バッドエンドなお話
天敵：ユージーン
願い：聖杯にかける願いは無し
【一人称】私 【二人称】あなた 【三人称】彼・彼女>>105
台詞例
｢私、この聖杯戦争に優勝したいの。協力してくれる？｣
｢聖杯？そんなもので叶えた恋に何の価値があると言うの？手に入れたらあなたの好きに使って構わないわ｣
｢久し振りね日向君。驚いた？私がアーチャーとランサーのマスターよ────(ちゃんといつも通り振る舞えてる…よね？ってあーっ！日向君の隣に居るの心が読める人じゃないっまさかこの気持ち筒抜け？いやぁぁっ)｣
【来歴】
幼少期は海外で暮らしていたが親の都合で日本に移住。中、高辺りで日向優人と出会い高校卒業と共に願掛け(聖杯戦争優勝)の為に海外へ飛び亜種聖杯戦争に二度優勝し不完全な聖杯二個をニコイチして十分な聖杯にして聖杯戦争を開催する。
【性格】
やや冷めたクール系女子で大抵の事では驚かず声を荒らげる事も稀。努力の方向性が異常で手作りチョコを作る時にカカオから始めるタイプ。
【参戦理由】
私、この聖杯戦争に優勝したら好きな人に告白するの(願掛け)
【千里眼EX所持者への態度】
ギルガメッシュ…単に『王さま』と呼ぶ時はギルガメッシュを指している。在り方を眩しく思っているが真似する気は毛頭ない
ソロモン…生前ソロモンのことを『人形さん』と呼び少しは自分の意思を持てばいいのにと思っている。ロマニを見たら｢暫く見ない間に随分人間らしくなったわね｣と言う
マーリン…『グランドロクデナシ』人の入浴シーンを覗くなドク.ズ。
【余談】
過去視の千里眼により『あの人』を見たことがあり、それが信仰心の元になっている。なので信仰の形的にはマルタさんに近い。>>68
んー……うちのだと知識人役に黒鳥蘇芳ちゃんか九重海音、殺人鬼の鯖に弓ジャックあたりかな？
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/黒鳥蘇芳
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/九重海音
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/ジャック・ザ・リッパー%28アーチャー%29
鯖に何が欲しいのか分からないから、掴めるところだけで推すならこんなとこだと思う（というかうちのマスター枠の子達って普通に年代とか決めてないから、さらっと細かいとこ変えちゃえば全然どこにでも出せるのよね）
あ、あと>>68の舞台が神戸ってことなら和澄とかいけるかも？
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/鬼灯%20和澄>>68
ウチの一般人枠で善良って言ったら…………ネフィリム勢しかいねぇ！(突っ伏す)まあワシも（多分時間帯とかではなく単にワイワイ絡んでやるような話題が得意ではない）あんましワイワイやってる所には入って行けんし……絵とか描いて出すとき「これみんなが会話してる中一人だけ自由帳にお絵描きしてた小学校時代の焼き直しなのでは」ってプチトラウマ刺激されたりしてるけんね
あと「こんなに設定とか出しても多分みんな読んでなかったり忘れたりしてるんでねーの？」みたいなことも考えるとてもありがたいことに意外と人は思ってるよりも設定とかキャラクターとか覚えていてくれているって言うのを私は知っている
以前自分がアンケート取ったミカエラについてのレスもそうだし、wiki登録してないルーカス周りの家族設定も覚えていてくれていた人もいたし
だからそんなに、気遅れすることはないんだろうと思いますよ
そこまで深刻にならなくても大丈夫なんですよ、きっとですけれどねそういえば日向優人についてもそろそろ断片的な情報だけでなくちゃんとキャラシ作ってNPCにでもして貼っておいた方がよさそうだなぁ。
>>117
いえいえー、ぶっちゃけプロトでは自分のルート以外全部で死ぬか封印指定されてるので幸せになるルートの方が少ないのです(酷)
望みを叶えるために苦行に勤しむとか頭インドかな？ってレベルで明後日の方向に突っ走りますからねぇ。この子に毎日味噌汁作ってとか言ったら味噌作りから始めるから…。下手すると大豆…。あとはまぁ「ショタだから短パンって安易すぎねーかな」とかは思うよ？とりあえずそれ以外の部分修正してみたけどなんか華がない気がするし
……でも、まぁこいつをハロウィン鯖化したのって「歳食ってる方と若い方の関係が汚いエリちゃんみたいなもんなんだよな（汚いキャスターさんかもしれない）」ってだけの理由で他に特に意味はないし、一応設定だけ出しといてもいいかなぁ、迷惑かしら、どうなんだろ
……なんか今日は別件で興奮してるせいか思考が明後日の方に飛びまくるから一旦寝よかな
>>121
頑張った絵になんかされるのは嫌ですよねー（陽キャに回し読みされてしばらく人に見せられなくなった）ついでに寝る前に未だ温めたままのネタを張る
どっちもIFキャラです
・IFユウキ：蜂須賀結城（はちすか・ゆうき）
モンスターメーカーではなくWASP関係者に拾われたユウキ
WASPの面々（主に風花やソラ）に囲まれ成長した事でオリジナルのような冷酷・怪物性は大幅に抑えられ、代わりに健やかな精神と仲間愛に目覚めた
とはいえ完全に抑えられているという訳でもなく、WASPの仲間が傷つけられればオリジナルにも引けを取らない無慈悲さを垣間見せる事も
将来の夢は「WASPの皆のように、世の為人々の為に戦いたい」。…今の所、彼女は『まだ』WASPの闇（かこ）を知らない
・IFジル：（こちらは改名無し）
両親が亡くならなかった場合のジル・セレナード
成長するにつれ聖堂教会での両親の働きを知り、自分もまた教会で人々の為に働きたいという思いを抱くようになる
…が。その精神が行き過ぎた事に加え、自身の実力不足から自己犠牲を承知の上で貢献しようとするようになってしまい、周囲を悩ませている。
本人も自覚はしているが、力不足への焦燥等が勝っている為今の所改善の目途は立っていない
オリジナルが見たらキレる>>125
し っ か り 休 ん で く れ ！
あと、自分なりのマンドリカルド系男子が出来ました～（https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AB）>>125
ヴォワザンと絡ませたいサーヴァントが！
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/山本八重とりあえずマンイーターから……、外見は召喚者によっていろいろ左右されます
【CLASS】バーサーカー 【真名】マンイーター
【性別】不明 【身長・体重】cm・kg 【属性】混沌・狂
【出展】史実・創作・伝承
【ステータス】筋力A 耐久A 敏捷A 魔力E 幸運E～A（召喚者次第） 宝具
【クラス別スキル】
狂化：
陣地作成：EX
「縄張り」をつくる
【固有スキル】
無辜の怪物：EX
人喰い：A
学習力（狩猟）：A
【宝具】
『我、比類なき狩人なり（エイペクス・プレデター）』
ランク： 種別：対人宝具 レンジ： 最大補足：>>133
【固有スキル】
治癒の竪琴：EX
世界的に見ても最高クラスの演奏技術であり、味方の精神的動揺を鎮め、敵の邪悪な「音」をかき消す。
：A＋＋＋
が聞きほれる美声と妙技。
心技体の完全な合一により、いかなる肉体的・精神的制約の影響下にあっても十全の能力を発揮でき、
楽器を失うなどたとえ如何なる状態であっても低下することがない。
また、ライダーが発する歌声自体が「神言」でもあるため、高濃度の神秘を秘めている。
例え、神話に伝わる末路のように、首だけになろうと彼が歌を止めることなど無いだろう。
冥府の加護（偽）：EX
冥府の神・ハーデースからの加護……では無く、彼の音楽の腕前に惚れ、あるいは手懐けられた冥界の住人たちからのもの。
【宝具】
『（ポイボス・ライアー）』
ランク： 種別：対宝具 レンジ： 最大補足：
キャスタークラスならば、この宝具は恐るべき真価を発揮する。
『（）』
ランク： 種別：対宝具 レンジ： 最大補足：
カロンの協力の元、敵をひき逃げする船アタックIFアレン：(改名未定)
過去に失った恋人を取り戻そうとしたかつての獅子劫家が契約を結んだ何某かと出会ってしまったアレンの姿。本家と経緯が違うためオードリー・アドラーとは出会っていない。
「ソレ」との出会いは彼にとって底無しの絶望であり、呪いであり、滅びの始まりだった。
自身の尊厳を徹底的に破壊された彼はこの世界そのものを憎むようになる。
何故だ。何故貴様は生きている。彼女は死んだというのに、何故貴様はヘラヘラと笑っていられる―――神というものがいるのなら、何故貴様ではなく彼女が死ぬことになったのだ。
悲憤と憎悪、そして狂おしいほどの彼女への愛―――現在の彼の心はこれらの感情が全てであり、それに即しないもの全てが彼の殺戮の対象である。
ただすれ違った、笑い声を聞いた、目が合った、それだけでも彼の激情は蓄積されていく。
それが臨界に達した時その起因となった対象をターゲットに定め、アレンは事を起こす。
憎悪に染まったとは言え元は探偵―――その犯行からアリバイまで一切の乱れは無く、彼の凶行は同一犯として、下手をしたら殺人とすら立件されていない。
聖杯に賭ける願いは「彼女以外の存在の生の剥奪」―――すなわち、世界全土における生者の滅亡。世界そのものの破滅である。
世界が亡び去った後、自らの命を断つことでその世界は完成される―――彼女も、それ以外の何もかもが死者となった彼にとっての楽園が。
IFネタならこんなのを考えていたり
>>138
ヴォワザンには「自分の気持ちにすら気づいていない貴方に、女を語る資格はない」的なことを是非言って欲しいifネタといえば蒲池夏美はifネタですね。そのはずなんですが、最近は蒲池夏美のほうが自分のなかで存在感が大きくなりました。
>>107
千里眼：EXだとうちからはリブシェがいますね
「『普通』ねぇ……まぁ、千里眼と結びついた恋愛成就に関しては私もとやかく言えないのだけれど……」>>107
厩戸皇子が千里眼EXです。そのままスキルになっているのではなく、兼知未然に含まれています。>>142
中身については私が考えると仄めかし厨の私は絶対に何らかの方法でそれを本人に伝えてしまい、そしてそれは自分の正体がよくわかんないがゆえに宙ぶらりんになってる面もある奴が救われてしまう事に繋がるので特に突き詰めてはいないよ。
中身が固有名詞持ちの誰かだったっていうパターンで行くと、いくら変質してても「親戚」的なキャラが気付く気がするし。実際仮にギリシャのなんかだったりしたらハ様とか120％気づくし。でもそんぐらいじゃないと仮想スペックが追っつかないし。
「1D100振って50以上で実は有名ななんかの分霊だったパターン以下で名前知られてないやばいのパターン、クリティカルで異次元の邪神でファンブルでショゴスロードみたいな感じでどうかな（混乱）」とか書いちゃうぐらいには決めるの躊躇ってるかな……>>107
千里眼EXのキャラであれば、スヴィプダーグとザッハークが当てはまりますね。>>151
大丈夫ですよー、いや催促しといて大丈夫ですよってアレですけれど見てくださってあるなら大丈夫です。ありがとうございます。
エゼルはですねーシンプルに脚力走力強化、毛並みの硬質化、あとは特殊で視力(イッヌはそんなに目がいいわけではない)を目がいい人の視界レベルに強化する感じで考えているのです。
わかりました、とりあえずじゃあ魔獣化までもう1レス分こっちが書いて繋げますね。
>>152
そうなんやね。
そちら方さんは結構詰めるタイプだと思ってるから『知らないうちに中身決まってたらどうしよう、知らないの自分だけだったら大変なことだぞ』ってちょっと不安だったんだけど謎は謎のままでよかったんやね。
いうてそうよねぇ……メインで絡む相手が相手(富める者さん)な以上、ギリシアか冥界に縁があったら即バレしてるはずだもんねえ……>>165
恐縮です、ありがとうございます……！
なるべく早く上げられるように頑張りますね。またスレにいらした時にそちら側の行動確認とかお願いします。>>164
そこは（もし手を加えるのであれば）ディックさん次第ですねえフフフ……魔術師を作るときは魔術をガチガチに考えてその後にそれとは個別に性格を作ったりするか、性格と魔術の相性を一致させるかを割と選択したりしてますねぇ
>>170
すげぇ……そういえば人蓑くんの魔眼はそういう類のものでしたね……>>174
ディート〜！リュンベルー！幸せになってー！！>>170
おおう、今を生きる人間でありながら対粛清防御を貼れるとはとんでもない…。以前眼単体では機能しないからバックヤード家的に旨味がないって言ってなければユージーンが何としてでも妹とくっつけようと画策するレベル。
>>175
プリヤでの置換魔術みたいにあまり注目されてなかった基礎魔術を極めた結果ど凄い力を発揮するようになったって感じのRPGの極みビルドみたいなのってロマンあります。
大丈夫、ネムレスには大規模破壊が出来る手札は無いから。他のメンバーの本気を出させるために無辜の人々が犠牲になるのはコラテラルコラテラル。
>>176
KはKで魔術師的な魅力あるから…。でとアーデルハイト家に拾われてなければろくな目にあってなかったんだろうなぁと思えばやっぱKって許せねぇってなる。>>37
遅レスですが……
サーヴァントだと
・狼に育てられた姉妹 バーサーカー：アマラ&カマラ(型月だと人狼や聖堂教会が絡められそう)
・征服王の方と名前被りを気にするアザミの棘を使うランサー：アレグザンダー3世
・『海から上がるヴィーナス』のモデルであり、アフロディーテの預言者と称された伝説の遊女 フリュネ
マスターだと
・ヴァイキングの魔術を扱い、ボートや小型の高速船を駆る現代的な海賊のマスター
・事象に擬似的に形を与える民間魔術の一種(妖怪化)を扱う魔術師のマスター
この辺りどうですかね>>182
｢それはそいつが弱かったからだ！｣とかいう核ミサイルも打ち込みますねぇ！ファイっ！
ちょっと席外しますね。1時間するかしないかくらいで戻りますー。私、復活！
>>107
皆大好きニュートンですね、黒幕と言えばコイツですよ(笑)とりあえずサーヴァントはシャルロちゃんを頑張って作ろう。
マスター…マスターどうしよ。やっぱ魔術案だけ欲しいって我儘な魂胆じゃ種に結実しないんかなぁ…。
単純に引き出しが無いだけだろうけど。。。>>191
蝶魔術が蝶の「ほぼ別の生態になる」神秘性に目を向けたのならば蛇は「新陳代謝、単純な成長の促進」に目を向けるとか？淡いな存在に関わる蝶魔術とは正反対に確かなものへと進化し関わっていく感じの蛻魔術(ペッリス・マギカ)
生物が外皮をまとめて剥がし、組織を更新する仕組みに神秘性を見出した魔術。
自他問わずの生物の代謝や成長の促進、能力の洗練を主とした魔術。
肉体に魔力を通し能力を強化魔術と比べ、あくまでも魔力で表皮をなぞり、対象の無駄な部分を削ぎ落とす程度であるため能力向上の最大値は低い。
その分、消費する魔術は低く、削ぎ落とされた部分が自然治癒により真新しいモノへと置き換わるため、向上した能力が使用後も定着するという利点がある。
事実上更新に限界はない……というよりも限界そのものを緩やかに更新していく魔術ではあるが、自身を剥ぎ取る性質上、短期間での連続使用は身に危険を及ぼす。
また、脱皮の再現である以上、生物の蛻(ぬけがら)を作ることが出来、それを囮(デコイ)や変装などにも利用出来る。
本来は長期間をかけて自身の限界を更新していき、生物としての殻を破ることで根源に到達するのが目的
パッと考えついたのがこんな感じで
蛻は「もぬけの殻」の蛻(もぬけ)。脱皮より語呂がいいし、蝶魔術と字数も部首も統一できるので>>196
長くなったので続き。
>>109
>>112
ふむふむ…サーヴァントに関しては、本当に未定中の未定なんですよね…
あと、和澄さんって華族だったりしても良いですか？紅都の友人枠で考えてみたく…(現状お亡くなりになってしまいそうですけど)
>>122
ディックさんとこのマスターさんたちは結構知識人が多いので良いですね。外人さんが多いので難しいものがありますが…(主人公役が自然と限られてくる)
>>183
わぁ、まさか子供たちも描いていただけるとは…本当に、何から何までありがとうございます。
そうなんです、でんでらさんって身長低いんです。生まれた時代を考えれば妥当、というか高いほうですが、カトカのが高いという
>>187
「お前は知りすぎた…」系でしょうね。なんとなく雰囲気もあってそうだし…
狂人枠にグランデとデイヴィくん入れてもいいな…観光なり社交パーティーに来たなりで来れるし…港町だからデイヴィくんの戦い方想像しやすいし…>>196
エミヤが士郎存命のときに召喚出来てたから大丈夫だと思いますよ。
うちで時代を昭和に合わせても出せそうなのはアーダルベルトかな。https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/アーダルベルト・シザームンド
>>195
知ってた！
>>192
いまいち構図が分かりにくいところがありますが、グレイの故郷みたいに閉鎖的な空間で生きている一族っぽいイメージが持ちました。>>196
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/Another%20One%20Bites%20The%20Dust
エミュに関してはこの話を見ていただければ問題ないかと
呪いを解くために手段を選ばない以外は割と普通の子です
竜胆もだいぶ丸くなったなあ……………あ、ちなみにシャルロがどうして男性として後世に伝わったかと言うと、
「ただでさえ、アンジェリカに振り回され狂わされたローラン（と十二勇士の面々）の件があるのに、シャルロの存在も加味されたら『女たちに滅ぼされた情けない国』として笑われる可能性があるから男性として書き換えた」、
「シャルルが『女だからって大人しく城に籠っているなんて嫌だし、ダサいわ！自由に振る舞いたいの！』とわがままを言い、シャルルマーニュが『その心意気や良し！』と認めて好きに振る舞わせた結果、周囲が『あんなの女じゃねえ……』という扱いになった」
とか考えていたり>>205
蝶魔術が蝶そのものに変じる魔術ではないように、蛻魔術も蛇というより蛇の生態(脱皮)をモチーフとした魔術ってことで差別化……(拝竜魔術はどっちかって言うと獣性魔術寄りかつ伝承由来っぽいので)
まぁ、蛻魔術 節足動物ver.もあるにはあります
生物が外皮をまとめて剥がし、組織を更新する仕組みに神秘性を見出した魔術。
自他問わずの生物の肉体を再生の促進、及び部分的な変形を可能とする魔術。
殻を破ることで既存の合計能力値(ステータス)を振り分ける、傷ついた部位を再生させる事が可能である。
変換の要素を持つ魔術ではあるが、錬金術や置換魔術とは異なり、生物にしか作用しない。
成長を象る魔術であるため、脱皮を繰り返せば生命としてより高みを目指すことが可能となるが
肉体を変換する術であるため、使用するには魔力の他にも肉体を形成する栄養素を蓄えておく必要があり、また使用直後は外部からの衝撃に脆くなるという欠点もある。
また、脱皮の再現である以上、生物の蛻(ぬけがら)を作ることが出来、それを囮(デコイ)や変装などにも利用出来る。
本来は長期間をかけて自身の変容させていきしていき、“完全なる形”となって根源に到達するのが目的>>192
此方のシンモラだと、その辺りはレーヴァテインを得る条件としてかぐや姫の難題同然なのをふっかけたという解釈でした。
それを無視して強奪しようとした奴？全部返り討ち。サーヴァント投下します。クローディアさんのとちょっと被ってる英霊ですけど。
【CLASS】キャスター
【真名】ギュルヴィ/Gylfi
【性別】男性
【身長・体重】222cm・166kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷D 魔力A++ 幸運A++ 宝具EX
【保有スキル】
陣地作成：A++
魔術師として自ら有利な陣地である「工房」を作り上げる能力。ギュルヴィは自らの宝具を用いて神々の神殿を再現する事を可能にしているので、高いランクを有している。主に大神オーディンの宮殿であるヴァーラスキャールヴを作成し、その中央部に位置するフリズスキャールヴにてギュルヴィは全てを見通している。
道具作成：A+
魔力を帯びた器具を作成する。魔術師であるギュルヴィは魔力道具の作成を可能としているが、宝具の存在によってより強力な道具を作り出す事できる。よって、北欧神話に登場する様々な道具や、その他諸々のものすら使用できる。>>217
原初のルーン(夢幻)：B
北欧の魔術刻印・ルーンを所持している。本来ギュルヴィは大神オーディンをして魔術戦を行える程の腕前を持っているが、生前と宝具による神代の記録を読み取る事で原初のルーンを再現している。
幻像との戯れ：B
幻術といった精神干渉を認識しながら、正常に行動する事を可能にするスキル。精神干渉無効化に酷似した能力ではあるが、最大の違いは術者に無効化を悟らせない点であり、一見精神干渉を受けたように見せかけて意表を突く事などができる。これは大神オーディンに幻術をかけられながらも、当初の目的であったアース神族の力、そして神話の歴史を引き出した事で獲得したスキルである。
黄昏の語り手：EX
語り手の亜種スキル。北欧神話の創世から終末までの伝承を世に残した逸話と、それを以って神々と和睦を交わし、民を導いた事で昇華したカリスマとの複合スキル。カリスマのランク自体はBだが、語り手のランクはEXで、聞き手の士気などを向上させるといった精神作用を及ぼすに加え、場合によっては扇動スキルと類似した効果を得られる。また、このスキルは契約者以外の対象にも念話を送る事が可能で、ギュルヴィは口を動かさず常に念話で会話を行っている。>>218
【宝具】
幻憶の黄昏万華鏡（ガングレリ・ギュルファギニング）
・ランク：EX
・種別：対界宝具
・レンジ：1〜99
・最大捕捉：1000人
由来はスノッリのエッダである『ギュルヴィのたぶらかし』から来ており、ギュルヴィがアースガルズに赴いて北欧神話の創世から終末までの話を見聞した逸話が昇華したものである。
この宝具はギュルヴィの記憶の再現であり、後世で語られる北欧神話の大元となった伝説の再現。神話で起こったありとあらゆる物事を形成する事ができる固有結界。結界自体を展開せずとも北欧神話内に登場するあらゆる道具・事象・概念を記憶から具現化する形で投影する事ができる。神造兵装、不死性すらも物にできるが完全な再現ではなく、記憶による具現化現象なので結界内から投影されるもののランクは一つ落ちてしまう。
しかしながら、この宝具の真価は展開後にあり、神話内での時分を任意で選択して心象世界を形成する事が可能。よって固有結界に招かれた対象は神話の追体験を強要され、無際限に投影される神性、幻想種、神造兵装、現象らを相手にしなければならなくなる。
加えて、神話内で登場する様々な世界を統合し、また別種の迷宮世界さえ作り出すことができる。早い話、北欧神話の事柄であればランクが一つ下がるだけで何でもできてしまう。
最大出力は創世にて原初の巨人ユミルを生み出したムスペルヘイムとニヴルヘイムの衝突。このエネルギー量は超新星を彷彿とされる程のものであり、原初の地獄を再現する対界宝具。
そしてもう一つの最大出力は、ラグナロクにて放たれた炎の巨人王スルトによる終末の火。万物の元素すらも灰塵に帰す火力を秘めている。>>219
【解説】
北欧神話に登場するスウェーデンの伝説的な王。
実在性に確証がない神話側の王であり、スノッリのエッダの第一部である『ギュルヴィのたぶらかし」の題名として使われている。
伝説によれば、女神ゲフィオンの国引きにより、国土を削られたギュルヴィはアース神族の力を量りたいと考え、ガングレリという偽名を使ってアースガルズに足を踏み入れた。しかし直前に察知した神々により幻術をかけられてしまう。
ギュルヴィはヴァルハラの館にて三人の男に招かれる。ハール、ヤヴンハール、スリジと呼ばれた彼らから食事を与えられ、他に必要なものはないかと尋ねられたギュルヴィは、神々について問答する。
創世から始まり、ラグナロクまでの末路を聞き、そして終末後の世界再生の話まで聞き終えると、この先の未来までは誰も知らないと告げられ、ギュルヴィは幻術から解放された。すると館にいた筈のギュルヴィは草原の上に立っていて、周囲には何もなかった。館に招き入れた三人の正体とは、実はオーディンだったのである。
その後、ギュルヴィは自らが見聞きした神話を民衆に語ったとされる。
また一説によれば、ギュルヴィは大神オーディンと魔術で争い、敗北したものの和睦を結んでいるとされている。>>220
【人物】
フルフェイスの仮面を被り、全身を覆い隠すローブを纏った長身の人物。
素性が分からず、ローブの中に隠れている体も異形のように細長く、ぴったりと張り付くような鎧で覆われている姿をしており、徹底して肌を晒さない謎多きサーヴァント。
会話をする際にも声を発するのではなく念話で直接脳内に言葉を届ける形を取っており、男女が混ざり合ったような声質をしている。
性格は好奇心旺盛……というよりも聞きたがり屋で、あらゆる場面においてあらゆる問いかけをする。「願い」「強さ」そして「自らの最期に何を思ったのか」等の問いかけをするのだが、素の気質が王であるため上から目線の発言に聞こえてしまう。もっとも、当人は王故の傲慢さには自覚があるようで、それを変える事はない。
北欧の神々に対しては和睦を結んだ関係で、対等な立場と考えているが、実のところ「破滅を回避できない連中」と若干嘲笑っている部分がある。
聖杯への願いは特になく、ただ単に呼ばれたから応じただけ、その後の行動や方針は「何かに興味が湧いた」かで決まる気紛れである。
マスターとは関係性は、利害が一致すれば対等な立場として接してくれるが、自身の意にそぐわない相手の場合だと幻術で傀儡にしてしまうので注意が必要。話は通じるが、それに応えてくれる訳ではない。どこまでも王であり、魔術師である唯我独尊にして冷酷無慚な人物なのである。
余談だが、俗世の文明には割と興味深々だったりする。>>221
【能力】
宝具の特性を活かし、あらゆる場面での対応を可能にする万能型。
神話内で使用された、または登場した武器、概念、現象を固有結界から抜き取り、攻撃に転用するというシンプルな方法だが、無際限に放出される神々の力は強力無比で、火力という天は最強クラスと言っても過言ではない。
また相手の弱点を突く搦手にも長けており、不死身には不死殺しを、巨大な敵には同様の質量・概念による破壊をと、いかなる状況下においても優位に立てる。
そして原初のルーンも行使でき、その汎用性の高さから主に補助として使っている他、詠唱を用いらない隠匿性からトラップにも使っている。
圧倒的な宝具、そして魔術の技量を持つが、唯一フィジカル面では遅れをとる。だが、そもそもギュルヴィ自身が接近戦に持ち込む事はない。
戦闘に関しては、長距離にいる対象に悪戯を含ませた軽い攻撃を仕掛ける程度で、本気の戦いは“出向いて来てもらった相手”にのみ限定される。
また、生前の影響でその時代の全てを見通す眼────千里眼を後天的に獲得しており、過去と未来を見る事はできないが、現在起きている顛末を目にする事ができるので、戦場に赴かなくとも第三者の視点で物事を確認できてしまう。>>223
【幻録の天姿】
素性不明な異形の姿は、原初のルーンによる幻影と宝具による肉付けで作り上げた仮初の王。
ギュルヴィという名の王の本来の姿は、羽のようなプラチナブロンドの髪を持つ少年の姿をしている。
容姿は現代で言う「天使」と形容する程に美しい外見をしているが、常に薄らと冷眼傍観とした表情を浮かべている。
性格は仮初の姿の時と然程変わらず、口調にも変化はないが、その雰囲気にはいっそう冷酷さが含まれており、子供の姿ながらに異様な威圧感を感じさせる。
本体は聖杯戦争を仮初の方に任せて現世を出歩いている事が多く、俗世を満喫するのに精を出している。
サーヴァント特有の気配が感づかれたとしても、不完全な召喚の影響で記憶を無くし、子供の姿で現界を果たしてしまったという虚偽で誤魔化している。大抵の場合は信じられないが、少なくとも脅威となるサーヴァントとしては見られなくなるのと、誰もがギュルヴィ本人と思いもしないので少々厄介。ただ観察能力が鋭い相手、虚偽が通じない相手、または王威を感じ取ってしまう同じく王としての立場の相手には看破されるので、それ程便利な方便という訳でもない。
能力に関しては本体なので、原初のルーンと宝具の発動速度と出力は格段に上がり、余裕を持ちつつも容赦のない攻撃を仕掛けてくる真のラスボスルート的存在の強さになっている。しかし、ステータスに変動はなかったりする。
余談だが、俗世を楽しむ姿は外見年齢相応らしい。
【身長・体重】145cm・40kg
【一人称】私
【二人称】貴様
【三人称】彼の者たち
【イメージCV】高山みなみイオンさん見てるかな……？流麗のハサンさんお借りしたいんですが……
>>224
「この宇宙にとってはちっぽけな惑星の一つだが、我々にとっては広大な世界。貴様は、私を含めた魔術王と呼ばれる異端がどれ程存在しているか……知っているかい？ 時には傍観し、時には見聞し、時には淘汰される眼(ワタシタチ)を」
「ああ、是非とも称賛しよう。私という個を見つけ、真の理まで到達した貴様に。ただその前に問いかけたい────」
「戯れだよ。聖杯をめぐる戦いも、私にとっては全てが戯れ……この身に燻る“楽”を満たす為のね。ただ、これでは王としての貫禄が皆無だ。よって、それらしい理由付けとして……王の矜恃に従い、聖杯は私が管理する体でいこう。これを求めるならば、力ある勇者たちよ────神話に挑め」
以上になります。結構盛り盛りになって「普通に出禁だろコイツ……」みたいな性能と設定になってしまいました。>>232
まあ、もしかしなくてもレーギャルンで封じてくるかもですね。
召喚難易度はきっと某ウザイエクスカリバーの適正レベルでしょうね……しかも、ギルガメッシュやオジマンのような、召喚に応じる際の線が無いというのもまた……。ギュルヴィは本当に召喚された後に何をしたいか決めるマスターにとっては頭痛の種になりかねないサーヴァント。>>237
でも穏やかに鳴らせば音を聞いた人間を躍らせることができるらしい(wiki調べ)なので
「ほうら惨めに踊りなさい？」(片手で剣を振るい口では笛を吹いてる)って踊ってるサーヴァントとかマスターに攻撃しながら吹いてそう。
無抵抗な相手を虐めるのは楽しいですね。────でも絵面が微妙か？>>200
エミヤさんのアレって特例なのでは…？
うーむ、悩むけれど採用するならアーダムベルトさんかなぁ…人情家っぽいところとか、交友関係広そうなところとか合ってるし。
>>201
>>202
そうですね…ところで、はじめお勧めいただいた時の「これはうちのフーディーニがガチ必要では？」というの、これはどういう意味か詳しくお聞きしてもよろしいでしょうか。ちょっと考えてみましたがわからなくて…
>>203
いっそのこと、主人公役も外人さんにしてもよいかも。外人だらけっていうのも異国情緒の町神戸っぽいし
>>206
えっあっそうですね…そうですね…(語彙力ない民)
とりあえず、髪色目色はwikiのギャラリーに出してるイラストの感じで、服の色は画像のような…地味めな…イメージで…お願いします…返信遅れてスミマセン>>239
英霊の座には基本的に時間の概念がないので生前の世界に召喚されることもあるかなと思いますね
まぁ、触媒が用意し難い分、レアケースだとは思いますが……(そもそも近代人だから魔術師視点だと召喚するメリットがあまりない)
時代設定的にうちから出せそうなのはコッペリウスぐらいですねぇ……
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%9A%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%82%B9
サーヴァント次第ではレイドボス側にも回れるかなぁ……と(本人だけだと協会に目をつけられたくないから大人しい)
本人的にも欲に塗れた魂が手に入れば満足ですし>>245
【元ネタ】史実とミス・マープル・シリーズ及びハーレー・クィン・シリーズ
【CLASS】フォーリナー
【真名】アガサ・クリスティ（ジェーン・マープルorハーレー・クィン）
【異名・別名・表記揺れ】ミステリーの女王
【性別】女
【身長・体重】一定の範囲内で変動
【肌色】白（白人） 【髪色】ライトブラウン（老齢時は白髪） 【瞳色】青
【スリーサイズ】一定の範囲内で変動（ナイスバディなのは共通）
【外見・容姿】如何にもな美少女～落ち着いた感じの美女～髪の色以外に老いが見られない超若作りの美魔女
【地域】イギリス
【年代】19世紀末期から1970年代半ば
【属性】中立・善
【天地人属性】星
【その他属性】人型
【ステータス】筋力：E 耐久：E 敏捷：C 魔力：A 幸運：A 宝具：A>>242
「火を主体とした宝具なんかを持ってて」
ディードリヒ、ジャンヌ・デ・ザルモアーズ
「マスターの身体能力とかを支援できる」
エドワード黒太子、立花道雪
うちだとこんな感じです。両立する人はいません。>>250
【宝具】
『推理小説の女王、此処に在り(クィーン・オブ・クライム・オア・クィーン・オブ・ミステリー)』
ランク：A 種別：対人宝具 レンジ：1 最大捕捉：1人（自分）
生前の異名を冠する、フォーリナーの存在その者。
常時発動型であり、通常はフォーリナーの肉体年齢を自由に変更できる。
精神年齢の方もそれに合わせてかなりの幅で上下する。
また、自身が創り出した物語の主人公達を擬似英霊として呼び出す。
ただ、肉体が人相含めて名前の由来そっくりになってしまったエルキュール・ポワロに関しては、当人もフォーリナーも口を閉ざしている。
真名を開放すると、著作及びそれを基にした映像作品の状況を擬似的に再現する固有結界を発生させて、相手を惑わし不意を突く。
未来予知や読心ができても肉体的に反応できなければ意味が無い、と言わんばかりに固有結果以内の状況は目まぐるしく変わる。
【Weapon】
無し。
宝具で呼び出した擬似英霊次第。>>251
【解説】
ご存知、ミステリーの女王。
その叡智と斬新さ、少しの反則技を含む『裏技』の数々を以って世界中の読者を死後も唸らせ続けている。
老婦人探偵ミス・マープルと、謎の女ハーレー・クィンも真名とされているがそれもそのはず。
Fate世界ではこの二人と同一人物だから。
生前、実は時間操作と空間移動の特性を持っていたフォーリナーは事故で魔術が暴走して赤ん坊にまで若返り、同じ理由で平行世界へと移動してしまい記憶喪失にもなってしまう。
そこでとある中流家庭に拾われ、ジェーンと名付けられて成長したが結婚を反対されたのが切っ掛けとなって自らの意思で養父母と疎遠になり、セント・メアリ・ミードで若くして隠居生活を始めた。
老齢に差し掛かってから断片的に記憶を取り戻し、その深い知恵を以ってして探偵業を始めたのが縁となってミス・マープルとしてその名を知らしめる事となる。
その後、固有能力である時間操作によって自身の肉体を若返らせることに成功すると、謎の女であるハーレー・クィンとしても活動し始める。
自身の能力が露見することを懸念したのか、ハーレーとしては自ら推理を駆使せず、社交界の名士サスタースウェイトを巧妙に動かして事件を解決へと導いていた。
それから『スリーピング・マーダー』の一件で残りの記憶全てと空間移動を取り戻し、偶然にも秘密を知っていた甥のレイモンド・ウェストの協力で死を偽装し、事故当時の年齢にまで若返って元の世界へと帰還。
これが、Fate世界におけるあの失踪事件の真相であり、ミス・マープル・シリーズとハーレー・クィン・シリーズは実体験だったのである。
なお、魔術師は一般的に老化の遅延や一時的な若返りによって健康的に100歳まで生きられるが、フォーリナーは時間操作の副次効果+関係がある神の干渉で寿命をその1.5倍以上（160歳以上）にまで延ばせた。
ジェーン・マープル兼ハーレー・クィンとしての人生を送れたのも、これの恩恵である。>>252
そんな彼女が関係する、外なる宇宙の神は旧支配者ではなく旧神。
その名もヌトセ=カームブル。
美貌を誇る彼女は眷属を慈しみ愛するが故に、眷属にも心身の美しさを義務付けており、それらのどちらかが不美人ならそちらも強制的に美しくする。
例え老化による自然な物だろうと眷属が醜くなることを絶対に許さない。
だからこそフォーリナーは美貌を失えなくなってしまった。
元の世界では魔術による特殊メイクを駆使して死に物狂いで誤魔化していたらしい。
ヌトセ=カームブルと接触したのは、少なくとも失踪事件の前とは本人の言。
旧神の狂気染みた恩恵をモロに受けても、生前は一度たりとも捨て鉢にならなかった（死後も不老長寿の肉体を隠し通した）鋼の精神が『逆に狂気を呑み尽くした』と判断されてフォーリナーとなった。
無論、当人も考えている様にキャスターとファニーヴァンプの適性もあるのだが。
言うまでもなく戦闘力はかなり低いが、エルキュール・ポワロが何故だか超絶強化されているので油断ならない。>>254
【セリフ例】
「実を言うと私も、自分はキャスターかファニーヴァンプでは？ なんて思っているのよ。ただ、ヌトセ=カームブルに気に入られ過ぎたからフォーリナーになっちゃっただけで……」（絆Lv.1）
「時々思うのよ。私の体はサイバーマンとどう違うの？ なんて。……ドクター・フーは知っているわよ。私が死んだのはサイバーマンが出てきてから10年ぐらい後なんだもん」（絆Lv.3）
「二重の意味で見た目がおかしいでしょう？ 当時は魔術で特殊メイクしていたのよ。ヌトセ=カームブルは、眷属とした者が醜くなることを絶対に認めないの。例え、老いが原因であってもね」(マープルの姿でいる時)
「表現の自由の侵害とそれを進める奴は大嫌い。作家ですもの。そういう奴以外の悪党も駄目。後は、サイバーマンも同じ位嫌いね。何故だか私自身と重なって見えるのよ」（嫌いなもの）
「エルキュールに関しては……。何とも言えないし、言うつもりも無いわ。ごめんなさいね」（マイルーム会話「エルキュール・ポワロ」）
【因縁キャラクター】
U.N.Owen（自らが生み出した存在であるため、向ける感情は複雑）
フレデリック・ワーサム（表現の自由を侵害する者=悪党と見做している）
【他クラス適性】
キャスターとファニーヴァンプ（ただしどちらもフォーリナーの時と比較して宝具が弱体化している）
【製作者】あやか
【レンタル】可
【NG表現】R-18G（エロはダイレクトじゃなきゃ問題なし）、救いようのない外道・悪党に召喚される>>256
はじめまして、ディックと申します。創作するサーヴァントは日本由来が多めで、マスターや魔術師を作るのはやや苦手です。
クリスティはデイビット・スーシェのポワロが好きななので、印象深い作家さんです。
フォーリナーとなったクリスティという着想としっかりとしたバックボーンは物語として彼女の活躍を読みたくなりました。宝具はデュマや新宿でのシェイクスピアに通じるものを感じました。やっぱり創作者てすから何か作ってこそ、ということでしょうか。
ちなみにうちにも時間移動や空間移動した設定のサーヴァントがいまして、イスカンダルの配下なんです。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/エウメネス
あとポワロが強化される理由になったヘラクレスの御者もいます。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/イオラオス>>257
それというのも、ハーレー・クィンが謎の女過ぎて、「若い頃のミス・マープルだったら面白くね？」なんてアイデアが頭の中に発生して、「おっしゃ、マープルとハーレーの正体はクリスティにしよう」という斜め上のフィーリングが連鎖で発動しちゃったわけでして。
【F/er:re】ではファニーヴァンプは登録できないんで、フォーリナーにしたんですけど、規約を確認したら享年の関係でクリスティは不可能だと知ってしまい、ここに至ります。
あと、自分用の作者ページ作る必要があるんで、wikiへの登録は結構時間がかかりますけどあしからず。>>256
アガサ・クリスティーが、平行世界のミス・マープルで、しかもヌトセの加護を受けたフォーリナー…だと…！？
斬新でよい設定だと思います！上品さと、老獪さと、達観したような物腰からは底知れない力強さがあって、まさしくミステリーの女王といったところ。「表現の自由の侵害」を嫌うところがいかにも作家創作者といった感じで好感が持てます。
そしてはじめまして。覇久間術中納言こと、正親中納言と申します。
ミステリー作家で空間移動、フォーリナー(外宇宙)と縁があるとなると、うちにはエドガー・アラン・ポー(https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E3%82%A8%E3%83%89%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%BC)がいます。しかしスタンスが違いすぎて、面白いものですね…>>256
「“ヘラクレス”・ポワロさん」「私の名はエルキュールだ」
みたいなやり取りをこの前オリエント急行殺人事件で見たばかりですが、まさか本当にヘラクレスになってるのか……
主人公と作者が同一なのも驚きですが、さらに二人の人物と重なるのも一風変わった感じで好きですねちなみにポーについての小話を言いますと、世界初の名探偵「役」(名探偵、では断じてない)であるオーギュスト・デュパンも一度「これだぁ！」ってなった設定があって作ろうとしましたが、原作を読み返して「デュパン、「私」がいないとホームズ以上になにもできないのでは…？」と思って諦めたということがあったり(ホームズの生活力のなさが「ムラのある」ものであれば、デュパンのそれは「恒常的な」もの。昼夜逆転とかどうしようもない)(でも「私」も似たような生活してるからいたとしても解消されずむしろ悪化する)
昼夜逆転がなんですか！
肝臓がボロボロで肺も真っ黒な探偵だっているんですよ！うちの子だけど！()>>260
いえいえ。絵も描けないのに初投稿用としてクリスティの設定を作ったら、規約の関係で駄目だったんでこっちに流用したんです。
>>261
旧支配者じゃなくて旧神にしたのは、旧支配者＝悪党のイメージがあったからです。さすがにポワロというヒーローを生み出した人に旧支配者の加護は失礼極まると思ったので。
>>263
「永遠のスター、ミスター・プレスリー。あなたもまた、悪に立ち向かった人なんですね。ふふ、ザ・ビートルズもうかうかしていられないわね」（マイルーム会話「エルヴィス・プレスリー」）
「ミス・ヘップバーン！？ まあ！ これは是非ともあの頃の私……じゃなかった、ハーレー・クィンを演じてもらいたいわ！」（マイルーム会話「オードリー・ヘップバーン」）>>242
＞「火を主体とした宝具なんかを持ってて」
＞「マスターの身体能力とかを支援できる」
両方当てはまるとしたらレーヴァテイン・オルタですね！
火を主体は言うに及ばず、スキル：ロプトルの智慧でルーン魔術も使えるのでその辺応用すればかなり支援できます！
…使えば使う程ヤバいモノが貯まっていくというリスクを除けば、ですが
>>256
あやかさん、初めまして！ 火村の人と申します
【F/er:re】は旧版の方（【F/er】は知っていたんですが、また新たに始まったんですね…！
自分もここ参加するのにあたって影響受けてた企画だったので、感慨深いです
そして初手フォーリナーアガサ・クリスティとは実に挑戦的なサーヴァント
物語の主人公たちを疑似英霊として呼び出せるという設定も、作家らしさが表れていて良いと思います
今後とも、よろしくお願いします！>>256
アガサ・クリスティですか。実はここで既に投下した方がいるのですが、まったく毛色の違うキャラですね。そして盛り盛り……。
初めまして。私は監獄長と申します。北欧神話や聖書関連にちょっと詳しい地球の裏側にいるネガティブな人です。
こういう感じのサーヴァントを作っています。>>217
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/監獄長
どうぞ、よろしくお願いします。>>267
遅ればせながら、改めて自己紹介を。
初めまして、レージュと申します。お話作りよりはイラストや令呪やらデザインやらの投稿係しています、どうぞよろしくお願いします～
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A5>>267
改めて、初めまして。自分はRequiemと申します(そろそろ改名するかな、ってつもりですが)。
作ってるキャラでメイン貼ってるのが基本メンタルがおかしいマスター陣です。
よろしくお願いいたします。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E2%97%86B8D4AQBhU2
>>242
ギリ掠ってるのはパロミデスの『戴冠・祝福されし無鋒の剣(カーテナ・クラウン)』かなぁ…。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%91%E3%83%AD%E3%83%9F%E3%83%87%E3%82%B9>>267
エルヴィス「俺にとってのロックとは強者に抗い、弱者に寄り添うもの。それを悪に立ち向かうというのならきっとそうなのでしょうね。ああ、そう言えば彼らは貴方と同じ国の生まれでしたね。ははは。先達としてはまだまだ負けられませんよ。俺をキング・オブ・ロックなどと呼んでくれる子達のためにも、まだまだ現役は譲りません」
オードリー「まあ！ なんて素敵な提案なのかしら！ 貴方が良ければ是非私に演じさせてくださいな！ ……生前は全く縁がなかったけれど、いつかは貴方の作品の世界を作るキャラクターの1人になりたかったの」
改めまして、猫の藩士と申します
割と雑食ですが近代とアメリカ合衆国フリークの人です。最近はナチス・ドイツがマイブーム。
特技は短編と嘘予告、あとこれは趣味の範疇ですが自作キャラと他作者様のキャラをイチャイチャさせるのが好きです
あやかさんと楽しく合作できることを楽しみにしてます！>>267
はじめまして アリウムと申します
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0%20%E3%81%8B%E3%81%AD%E3%81%9F%E3%81%91%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93
女同士の関係性が大好きです、好きな年代は平安時代日本
リレーSSに参加しつつ、個人SSでこのスレのサーヴァント達をお借りしたいオリジナル特異点攻略SS『Fate/Grave Order』を書いてたりします
よろしくお願いします！>>262
たしかポワロが名乗った偽名にアシル(アキレウス)とかありましたね。
ちなみに私の作者ページは↓です
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF>>258
>>261
>>268
>>269
>>270
>>271
>>272
>>274
皆様、改めて初めまして。
あやかと申す者です。
ここではほぼ鯖投稿専門（他の方に自鯖使われるのはウェルカムだけど、他の方の鯖を使うのは気兼ねが強くて無理）ですが、よろしくお願いいたします。
それと、クリスティの宝具に関する「お前ふざけてるのか」レベルの裏設定（衝撃の事実とも言う）をラフム語で下に書いてますんで、気が向いたら変換してお読みください（変換の都合上、漢字は使用しておりません）。
hlrwek-4h@w@d94tyx;.5.g8ー.・-[0\kd94qef、s3.pefepyc4w@84d94dwpefei4j;t0l=<t@e、d@84g84pegk^@.g@ーiwypedq-ymkk^oh;r。
zjl、^oh;rk3.qー5b@。
p@ypkrt@qi^ydyw@g.k4l9h=mzw6l、:exztyd@q@e7-@4/er.sgibzcltz94dweqt@、s4iyfr@k4fw@3.bs7s@btbz:eus4d@knul3ys@ezg9d8ezs4ch=-blsdweqkw@、-@4/eb@f:zdwzt0utzq。
hlrwek-4h@w@d94tyx;qsgi^oh;rkrt@qw@bwetx;we.kf、g@d@5e;esdwd94tyx;q^et@e。>>280
途中送信
今は長編リレーの方は山積みになってる感じですけど
即興SS https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E5%8D%B3%E8%88%88SS
↑
こんな感じで2,3人での短期リレーなんかもありますし、スレの意義(僕鯖との差別化)的にも動かしてなんぼみたいな感じですしおっしゃ、俺の作者ページ作成とクリスティの登録完了！
皆様、ありがとうございました。>>288
なるほど、ちょっと今から参考に描いてきます～
バキと聞くとアニメのオープニングに使われてた「哀 Believe」って曲を思い出す……朝なのでしれっと投下。
今回は何年か前に「ぼくのかんがえたサーヴァント」用で作成して、投稿しないで塩漬けにしてたもの。>>292
【クラス別スキル】
気配遮断：E
自身の気配を消す能力。
元々騒動の中心人物になる才能を有しているため、ランクはかなり低い。
【固有スキル】
怪力：A
一時的に筋力を増幅させる。
本来は魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。
このランクでは、戦闘時のみ自動で発動し、戦闘終了まで持続する。
母の仇討で虎を一人で苦も無く惨殺した武勇と、騒動を起こす度に死人を出し続けた残忍性、そして宿星のおかげで獲得できた。
天殺星：A+
災いを成すという百八の星が転生した者たちの一人。
魔星の生まれ変わりであり、生まれつき厄災と業を背負う。
文字通り人殺しが大得意な天殺星。
ただし、世の中の悪人を天に代わって罰するという意外と重要な役目を持つ星であり、基本的に鉄牛はこのスキルを完全制御できている。
問題は、制御を放棄して暴れ回る事例が妙に多いということだが。>>293
反骨の相：EX
宋江以外の権威とカリスマを生涯拒み続け、その宋江とも時には意見が食い違った黒旋風。
自分に向けられた権力関係のスキルと、内容が賛同できない令呪を無効化できる。
天性の肉体：A-
美しくも筋肉質な体躯がもたらしたスキル。
いくら時が経とうが剛力と美貌は衰えず、どれほどカロリーを摂取しようが剛力と美貌の維持の手助けとなる。
鉄牛は筋力が常に強力な補正を受けている。
にも拘らずランクにマイナス補正が付与されているのは、顔とスリーサイズ以外の容姿が他ならぬ自身の筋肉と宿星の悪影響を受けているため。
これが黄金律（体）だったら普通にBランクになっていた。
【宝具】
『我黒旋風(ウォー・ヘイシュエンフォン)』
ランク：B 種別：対軍宝具 レンジ：1～20 最大捕捉：100
生前の異名『黒旋風』を由来とする気象兵器。
自身を『目』として小規模だが自然現象では有り得ない風速を出す旋風を発生させ、衝撃波で周囲を切り刻む。
『目』の真上から突っ込むか、地中から不意を突けば問題ないように思えるが、鉄牛はこの宝具発動時は宙に浮いている上に『目』の内部にも衝撃波が吹き荒れているため、力業でどうにかするしかない。>>294
【Weapon】
『斧』
生前から愛用している二本の手斧。
吸った人血の総量は計り知れない。
【解説】
数百年前、後に中国という国が興る地にあった『宋』という国において専横を極めて国を荒らした奸臣達に反発し、徒党を組んだ者達による反乱軍『梁山泊』の幹部が一人。
バーサーカーではなくアサシンなのは、「殺人鬼も該当する」というクラス適性条件をクリアしているため。
『水滸伝』では男性だったが、どうも巨体とそれに見合う馬鹿力、腕白な性格のせいで女扱いされなかったから当人も開き直っていただけ、というのが真相。
宋江にえらく懐いていたのも、自分をはっきりと女と認めて妹分としても扱ってくれたことへの感謝の念が影響していたようだ。
宋江も一時期、妹分である鉄牛の嫁ぎ先の当てが無いか周囲に相談していたとか。
ちなみに当の鉄牛によると殺人鬼仲間で弟分の鮑旭も実際は目つきの鋭い丸顔兼童顔の女、とのこと。>>296
【セリフ例】
「あたしを喚（よ）んだな？ 背任・汚職とかしてないだろうな？ してないなら問題無し！ 天殺星李逵（リー・クエイ）。クラスはアサシン、異名は黒旋風。鉄牛（ティエニュウ）でもいいぜ。よろしくな！」（召喚時）
「何で女の子なの？ とか思ってるな！ まあ、アレ書いた奴がその辺アレンジしたんだろうな。実際、この見た目と性格のせいで男扱いされ続けて、開き直っただけだし」（マイルーム会話「性別」）
「虎や熊じゃなくて、どうして牛なんだと聞かれると、……巨乳だからだよ。胸見て察しろよ、恥ずかしい！」（マイルーム会話「巨乳だから鉄『牛』だった」）
「好きなのは梁山泊で一緒に馬鹿騒ぎしてくれた仲間達さ！ そりゃ、度合いに差はあったけどよ、大事な仲間達なのは事実だからな。無論、宋江（ソン・ジャン）の兄貴と鮑旭（バオ・シー）は別格だったけどね」（好きなもの）
「今だから言えるけどよ、旭（シー）も女だったんだよ。丸顔で童顔の。男扱いされてた理由は、あたしを見りゃ何となく分かるだろ？」（マイルーム会話「喪門神の秘密」）
「江（ジャン）の兄貴には迷惑かけ通しだったなぁ……。実は一時期、あたしの嫁ぎ先の当てを真剣に探してくれてたんだよね。まあ、兄貴の兵卒で独身のまま終わるつもりだったし、兄貴も分かってくれたんだけど……。やっぱ、あたしは色々引きずってんだよね、こう見えても」（マイルーム会話「及時雨への負い目」）
「おりょ、魯智深（ルー・ズーシェン）もいるんだ。……あたしの知ってる智深（ズーシェン）と随分違うけど。こりゃ、あたしが生きた人間だった頃にいた世界は、こことは違うのかもしれないね」（マイルーム会話「魯智深」）
「天殺星、それは下界の悪人を天に代わって裁く使命を背負う星。故に我は人を殺し、その事実に後悔も躊躇いも無い。我が異名、今こそ文字通りとなる時！ 我黒旋風(ウォー・ヘイシュエンフォン)！！」（宝具発動時）【他クラス適性】
バーサーカー（説明不要だが、この場合は宋江がいないと制御不能）
【製作者】
あやか
【レンタル】可
【NG表現】心が折れる>>256
ご新規さん初めましてー、ドロテーアと言いますー
自作のキャラはこちらからご覧くださいー
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/ドロテーア【九終聖杯大会担当】>>299
物語を動かす役回りをこなしてくれそうな気性ですね。あるいは主人公ペアの好敵手みたいなポジもいいかもしれません。長身女性というところも良いと思います。
魯「おお、リー・クエイか！会ったことがあるような無いような妙な心持ちだが……まあ、いいや。どうだい一杯？」>>307
>>308
アドバイス感謝。
WIKIに登録してある方を修正して、天殺星に組み込んでみた。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E6%9D%8E%E9%80%B5イヤーッ！ご新規が来た様でイヤーッ！
見ての通りライオンですよろしくお願いします。>>314
今のところは無いですね。
NG項目に該当しない範囲で、作った鯖を皆さんご自由にお使い下され、ってスタンスなんで。
まあ、個人的には鯖よりも作るの難しそうなイメージもあるっちゃありますが。>>315
そういや自分は女体化サーヴァントを作っておらん…不思議じゃ>>315
機械を女の子に擬人化するのも該当するなら、あと二騎はいるかな？>>313
>>316
>>318
>>319
では！！！！
「アサシン、白華のハサン。召喚に従い参上致しました。どうか命令を、主様。私は如何様にも従います」
【 クラス 】アサシン
【 真 名 】ハサン・サッバーハ/Hasan Sabbaha
【 別 名 】白き雪のハサン、白華のハサン、冷血のハサン
【 出 典 】暗殺教団伝承
【年代・地域】13世紀〜14世紀・中東
【 属 性 】中立・悪
【副次 属性】人、人型、女性、魔性
【身長・体重】163cm・48kg
【外見・容姿】
万年雪を削りだして作り上げたかのような美貌を持つ少女。幽精(ジンニーヤー)との混血であるため人間離れした容姿をしており、耳は長く鋭く、中東の生まれでありながら髪も肌も白い色彩を讃えている。
静謐のハサンと同じ様式の白い衣装に身を包む。ただしそれ1枚しか身につけていないため色々と際どいことになっている。宇津見エリセといい勝負である。
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力B 幸運D 宝具B>>324
【保有スキル】
気配遮断:B+
サーヴァントとしての気配を絶つ。
完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。
ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。
その出自から積雪地帯での行動にプラス補正を得る。
混血(幽精):B
人間以外のヒトの血が混ざっている。アサシンは幽精との混血とされ、幽精としての特性を受け継いでいる。
幽精、ジーンニーヤー、俗にランプの魔神と呼ばれるそれは人の願いによって受肉するものとされる。
西洋圏に伝わる悪魔に酷似した性質を持ち『人を殺めても何も思わぬ心』を求めたアサシンはその身に氷を宿す。
怪力:C
魔物、魔獣のみが持つとされる攻撃特性。
使用することで一時的に筋力を増幅させる。一定時間筋力のランクが一つ上がり、持続時間はランクによる。
変化:C
肉体を変化させる能力。アサシンはその身を幽精のものに変化可能。煙のような身体は存在感が希薄で、触れたものを通り抜ける。>>326
【 宝 具 】
『綺想雪華(ザバーニーヤ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:10〜20 最大捕捉:約400人
悪性の精霊・シャイターンの血液であり、触れた物全てを凍てつかせる魔性の熱を宿している。加えてアサシンの持つ幽精の肉体が習合されて宝具となったもの。
シャイターンの肉体の中でも最も取り扱いづらく、適合する肉体を選ぶ血液。
その適合者であるアサシンは低温と氷を意のままにする。
触れた相手を凍てつかせ、身の回りの水分は鋭利な凶器となる。証拠が残らないという意味での隠密性に関しては歴代でも卓越している。
真名を解放することによって気勢、視線、一挙手一投足に解放前とは比較にならないほどの極寒の冷気を宿す。空気を伝播させることによって遠間の相手をも凍らせる。
人の形をした凍結、あるいは氷という現象と呼んで差し支えないだろう。
また、アサシンの在位時代には「真夏にも関わらず凍死体が発見される」という怪事件が発生しており、その主犯である彼女は人々から恐れられた。
その逸話からこの宝具を使用する際には、自身のマスター以外のアサシンを視認した対象にBランク相当の「恐慌」状態が付与される。
スキルとしては精神干渉系に相当するため、その手の防御手段があれば対抗は容易。
【Weapon】
『無銘・槍』
生前のアサシンが愛用していたもの。柄から穂先まで金属で出来ているそれをアサシンは軽々と振り回す。
持ち手に刃が、柄から穂先にかけて溝が彫られており、血を流すことで突き刺した相手を内側から凍結させる。>>327
【 解 説 】
暗殺教団の教主「山の翁」を務めた歴代ハサン・サッバーハの一人。
矮躯のハサンが『爆死』、静謐のハサンが『毒死』を業とするならば彼女が司るのは『凍死』である。
静謐のハサン同様教団内で暗殺の道具、兵器として育てられた少女。幻想種である幽精と山の翁候補の1人であった女との混血の間に生まれた存在。
超自然的な力を行使する幽精を手中に収めるために作られ、その狙い通り彼女は強力な吹雪の力を手にするに至った。
精霊シャイターン、その血液の継承者。夏に降る雪。冬の悪魔。
凍死と言う特異性による暗殺教団の喧伝、他者を魅了してやまない美貌による標的への容易な接近、そして半ば死蔵されていたシャイターンの血液を有効活用出来る匫―――彼女はその全てが教団に所属する学者によって設計され生み出された理法の赤子である。
その凄惨な出自とは裏腹に慎み深く奥ゆかしい少女。敬虔な信徒であり、物静かで大人しく、花が咲けば笑い、花が枯れれば泣く純粋な感性の持ち主―――無論、この人と成りも教団に植え付けられたものである。
少女は幼い頃から暗殺者となるべく育てられてきた。が、彼女には大きな欠点があった。
東洋の概念に心技体と呼ばれるものがある。それを例にあげるのなら、彼女には心が欠けていた。
そうして彼女は幽精としての己に『人を殺めても何も思わぬ心』を願う―――ここまでの何もかもが、教団の思うとおりだった。>>328
極めて緻密かつ精密な彼らの計画、完璧と思われたその策に、ある瞬間から亀裂が生じることとなる。
その出自、そしてシャイターンの血を取り込んだことから彼女には重度の低体温症が発現した。
沸騰した湯に入っても満たされない、火を浴びても満たされない。熱というものを感じられなくなった彼女の身体に、生物として大きな欠陥が生じる。
欠陥は歪みになり、その結実として―――少女は、人の血を浴びることでしか温もりを得られなくなった。
異教徒、のみならず無辜の民、通りがかっただけの来訪者―――更には同胞にまで手をかけた。
やがて彼女は晩鐘の音を耳にし―――兵器として、道具としての生涯に幕を下ろした。
「冷血の。凍えきった身体で何を得た。熱を得るためなら誰を殺めても良いという傲慢か？ 愚か者め―――首を出せ」
前述の通り、そして本人が願ったように機械的で従順な人物。命令一つで暗殺から夜伽までを完璧にこなす。特に夜伽はプロ級の腕前である。その冷たい身体は男女問わず極上の快楽を与えるだろう。
ハサンとして、サーヴァントとしてはそれなり以上に優秀なのだが、自己評価が低く自分を卑下しがちである。
歴代のハサンに対しても先達であろうが後進であろうが同じように丁寧な物腰で接する。
英霊となって多少はマシにはなったが、その低体温症は今も続いている。そのため聖杯に賭ける願いは「病の完治」である。
それが、自らが手にかけた人々に対する最大の償いと信じている。
【 制 作 】猫の藩士
【クラス適正】無し。水着などに限りランサー
【レン タル】可
【ＮＧ 表現】命令に反すること。ご新規さんですね。
スルトとかロバートとか呼ばれてる人です。
明確な名前が思い付いたら、返るかもしれませんがよろしくお願いします。
>>242
レーヴァテイン持ってて原初のルーンで支援出来るシンモラとかどうでしょうか。
まあ、陣地に誘い込んで殲滅or原初のルーンで概念バトルがメインなので積極的にマスター強化するかが……。我思う
我自キャラ痛々しい姿好む
我望む
我みんなに我のキャラ使ってそんなの描いて欲しい（爆弾発言）>>315
えーまずジャック・ザ・リッパー(女医)に上杉謙信に玉兎にローズルにクラーケンにシャイタンですね。────殆ど人外な件について…。
>>319
いやぁ最近性癖にぶっ刺さる案件が多くて穴だらけですわぁ。
>>322
ケルベロスなら島術さんと相談してみてはいかがでしょう？個人的には雄派。
>>330
教団に暗殺の業を継承させる為作られたって出自が凄い好き。シャイタンの血液の効果としてはあれですかね、『熱を奪い温度を引き下げる』で普通の人間に移植しようとしたら凍死してしまってそうならないように混血の児を用意してそれでも低体温症になった、みたいな？
シャイタン｢カカッ、奴らめそこまでして妾の血を求めるか。冷血の、そなたも中々に不運な生まれよな｣>>333
占星術って言われると、やはり星読みといいますか、星と呼応することで地球、及びそれが内包する概念を客観視できる…とかの「観測」系に思えますね。「きらきらひかる お空の星よ まばたきしては みんなを見てる」って言いますし。
>>335
>>273
>>276
びゃあ゛ぁ゛゛ぁお仕事はやぁい
そうですね、>273の色合いで、つぎはぎがもうちょっとカラフル(ちぐはぐ)だとイメージ通りです。補色が入ってたりするような…ダメ出しばかりで申し訳ない…
>>330
猫さんはもしか氷属性がお好き…？
控え目なようでいて、その実歪みを内包する山の翁、というのは静謐さんを思い出しますが、それよりいっとう厳しそうな…雪女っぽくて、そこはかとなく悲哀を覚えますね。
>>315
うちで唯一の女性鯖である京丸は女体化…いや正確に言えばちょっと違う…まぁ、女体化です。恐らく。
あれ、うち京丸以外全員男…？乙女ゲームかよ…(なおキャラ)>>341
了解です～誰に対しても従順な子、特に性的な命令でも真顔で実行してくれる子、いいですよね(火の玉ストレート)
>>335
これでついにうちにもハサンが……！
あっ(テンプレ用に別の鯖コピペした時に変えるのを忘れてたという顔)(最大補足は1〜10ですね)
>>339
一応「酸素に触れることで超低温になる血液」って考えてるんですけどどっちがいいです？
出自に関してはおっしゃるとおりですね
はっちゃん「会えて光栄です。シャイターン様。どうかなんなりとご命令を。主様からの命令と矛盾するもの、主様の不利益となるもの以外でしたら、私に出来る限りのことをさせて頂きますので」
>>340
多分静謐の時も似たような感じだったんでしょうねえ
>>341
氷属性は結構いるけど実は半分は同キャラのクラス違いなのです。単純な属性だと火が一番多いです
たまには闇が深い子をと思ったらこんな感じになってしまった……()>>337
ワンピースのケルベロスは一つの首だけ狐だったなというのを思い出した。
>>334
いちおウチにゃ他人をリョナれる奴はまぁまぁいるが、ライオンさんとこの子と接点出来るかなぁ。。。？
>>341
あ～やっぱそんな感じですかねぇ。
実は先日募集した魔術ネタ(ゲルトさんの箱庭魔術＋イコマさんの”自我を殺.す、制御する魔術”＋自前の流星魔術)を捏ねて加工して、
”自分の身体に鍵を刺す事で結界を構築し、その際自分の体を区切るのでミクロコスモスと天体の照応で占星術モドキも出来る魔術”みたいなのを思いつきましてね。
大体結界構築による空間断絶での斬撃、隠密、防御なんかでそれなりにバトルでは色々出来るのですが、じゃあ占星術どうすっべかなぁ、って部分が止まりまして。>>351
「ドコダ！ ドコヘニゲタ！？」
「サガセ！ サガシテ、ヒロバニヒキズリダゼ！！」
「……どうやら撒いたらしいな」
「ああ。やれやれ、間一髪といった所か」
屋台村での戦闘からしばらく後。フェリーペとメンテー、それに聖エウラリアの三人はどうにか包囲を突破し逃げる事に成功していた。
今は手近な路地に逃げ込み、どうにか住民――デーモンたちの目と追跡から逃れている。
「だが油断はできない。今の内に、どこか安全な場所へ移動しなければ」
「安全な場所……といっても、どうする？」
フェリーペもメンテーもこの特異点にはレイシフトしてきたばかり。町の全体像はおろか、自分たちが今どこにいるのかさえ分かっていない。
途方に暮れかけた二人だったが、救いの手はすぐ傍から差し伸べられた。
「大丈夫です。わたしに、一つ心当たりがあります」
「何……？」
「心当たり、だって？」
「その前に。先程はお助け下さり、ありがとうございました。わたし一人ではあの場を凌ぎきれたかどうか」>>352
少女――聖エウラリアがペコリ、と頭を下げる。
「いやまあ。俺たちも半分くらいは成り行きだったというか」
「後輩の言うとおりだ、頭を上げてくれ。それで――心当たりというのは？」
メンテーからの問いに、聖エウラリアはそっと路地の片隅に立てかけられていた戸板をずらして見せた。
そこには――
「これは――抜け道、か？」
「はい、この街の地下水路につながっています。今ならまだ、地下までは追跡の手も及んではいないでしょう。さ、急いでください」
せかされるまま、メンテー、フェリーペ、聖エウラリアの順に抜け道へ侵入する。
聖エウラリアが戸板を戻すと、抜け道の中は完全な暗がりに満たされた。
「うわ、暗っ」
「そのまま真っ直ぐ進んでください。道中に罠や仕掛けの類はない筈です」
「いや、そこは断言してほしいんだが？」>>353
微妙に不安を感じつつも、ひたすら這いずりながら三人は前に進む。
とはいえ聖エウラリアが言った通り抜け道には何の仕掛けもなく、出口まで何事もなく進むことができた。
「よし。これだけ広ければ問題ないな、と」
メンテーが自身の得物である大盾を展開する。中央にランプが取り付けられたこの武器は、暗い地下水路において貴重な光源となっていた。
「何というか、ようやくランプらしい仕事をしてる気がする……」
「由来を知ってると色々複雑な気持ちになるけどな」
「と、とりあえず。こっちに付いてきてください」
聖エウラリアに導かれるがまま、二人は地下水路を進む。
道中下水と残飯で肥え太った巨大ドブネズミやコウモリなどと出くわしもしたが、メンテーと聖エウラリアの前には大した脅威にもならなかった。
やがて、どれくらい進み続けたのか。不意に聖エウラリアが立ち止まった。
「着きました。ここが、わたし達の隠れ家です」
「隠れ家って……見た所、壁と水路以外何も見当たらないけど？」
「ふふっ」>>354
聖エウラリアはいたずらっ子のような笑みを浮かべ、壁の片隅に触れる。
すると、埋め込まれていたレンガの一つが押し込まれ、それに呼応するように周囲のレンガも動き出した。
たちまち、人一人が容易く通れるほどの出入り口が出来上がる。
「おお……」
「見ての通り、隠し扉になっているんです。さあ、お二人もどうぞ」
「（どうする、センパイ？）」
「（ここまで来たら、どうもこうもないだろう。入るしかあるまい）」
聖エウラリアに誘われ、おっかなびっくり中へ入っていくフェリーペとメンテー。
最後に、周囲の警戒をしていた聖エウラリアが入り、隠し扉は再び閉ざされていった。
――暗闇の中を進む。
隠し扉の先もまた、ちょっとした通路になっていた。暗がりの中、手持ちの照明だけを頼りに進み続ける。
さらに十分ほど進んだ頃、ようやく目の前に別の入り口が見えてきた。今度は隠し扉ではなく、木製の扉である。
そうして、その扉を開けると――。
「これは……！」
「すごいな。まさかこんな空間があったとは」>>355
そこにあったのは、小さくもくり抜かれた部屋だった。
元々は地下水路を管理する為の空間だったのだろうか？ 所々に古いものの調度品が置かれ、いくつかの薬品や道具も揃っている。
そして――その小部屋には、先客が二人いた。
「戻りましたか、ランサー」
「ご無事で何よりです！ 地上の方が騒がしかったので、何かあったのかと――って、フェリーペくんにメンテーさん！？ 何故お二人がここに！？」
一人は、長い髪を結い清楚な雰囲気を漂わせた美女。所々身体を露出させた修道服をまとい、ベッドの上に腰かけている。
もう一人は、仮面をつけた白衣の女性。傍らに蛇が絡みついた杯を携えており、仮面の上からでも分かる程に驚いている。
彼女たちの、真名は――
「マグダラの、マリア！？」
「それにヒュギエイア！ 貴方たちも、この特異点に召喚されてたんですか！？」
「……ええ。この場合、召喚と言っていいのかどうか微妙な所ですけども」
マグダラのマリアとヒュギエイア。どちらも長くお世話になったサーヴァントであり、二人もよく知る存在だ。
特にヒュギエイアの方は医療班所属という事もあり、フェリーペやメンテーもしばしばお世話になっていた。>>356
「お二人ともご無事で何よりです。その様子だと、この世界とは既に何かしらあったようですね」
「ええまあ、あったといいますか何というか」
「マグダラのマリア、それにヒュギエイア。貴方たちがここに召喚されていたという事は、他のサーヴァント達も？」
「……はい。お察しの通りです。私たち以外にも、この地に誘われたサーヴァント達は大勢いました。ですが」
そこで一旦言葉を切り、マリアはヒュギエイアと聖エウラリアに視線を送る。
直後、彼女の口から出たのは衝撃の事実だった。
「ですが……もう、彼らは私たちの傍にはおりません。皆、あの魔王――ベルゼブブの虜となってしまいました」
「虜って、どういう」
「言葉通りの意味です。ベルゼブブの手下に、あるいは魔力リソースとしてこの特異点を構成する燃料にされてしまっているという事です」
「なっ！？」
「嘘、だろ……！？」
呆然とするフェリーペとメンテー。
その二人に対し、マリア達は淡々と自分たちの身に起きた事を語っていった。
「今からおよそ半日ほど前でしょうか。気が付いた時、私たちはノウム・カルデアからこの地に召喚されていました。最初は、話に聞く特異点のはぐれ召喚だと思っていたのですが」
「召喚された時、周囲にいたのはルーラーやランサーだけはありませんでした。竜王子に大海魔、大鬼に巨人王など、名立たる面々が私たち同様に呼ばれていたのです」>>357
「ですが、それもかつての話。いずれも、魔王が仕掛けていた狡猾な罠に嵌まり悉く陥落してしまいました」
「罠……って、あの屋台村と何か関係が？」
屋台村での出来事を思い出し、フェリーペは問いかける。
それに対し、返ってきたのは恐るべき内容だった。
「はい。お二人が見たという屋台村ですが、あれはあくまで仮初の姿。その本質は、無知な者を誘い取り込むトラップなのです」
「トラップか……。具体的には？」
「極めて単純です。――『屋台で出された食事を口にすれば、その瞬間よりベルゼブブの支配下に置かれる』。それが、あの屋台の全てです」
マリア曰く、屋台における一連の行動それ自体が悪魔契約になっているのだという。
どのお店でも良い。何か一つ、屋台で作られている食べ物を欲する――『望みを伝える』意思を伝え、店主から料理を受け取る。
しかる後、料理を口にする事で、欲した側の『願いを叶えてもらう』。この二種が成立した結果、悪魔契約も同時に成就するという。言ってしまえば、そんな仕組みだった。
付け加えれば、この特異点にサーヴァント以外の人間は存在しない。一見住民に見えたのも、最初からそう化けていたデーモンに過ぎないのだという。
「悪徳商法にも程がある……」
「つまり何か？ もし、私たちもあの串焼きを食べていた場合」
「間違いなくベルゼブブの手中に落ちていたでしょう。それによって彼に何の得があるかまでは分かりませんが、人類存亡の危機にあって良い結果を齎さない事だけは確実です」>>358
「私は間一髪、ルーラーとランサーの助言によって助かったのですが……」
「他の皆は、全員揃って食べてしまったと」
こくり、とヒュギエイアが頷く。
当人曰く。止める暇もない早さだったとの事であった。
「なんともはや……。それで、捕まった皆は今どこに？」
「それは――」
『それについては、オレが直々に説明してやろう』
突如中空より声が響き、映像が現れる。
そこに映っていたのは、一同がよく知る者の顔だった。
「ベルゼブブ！」
「そんな――どうして、この場所を！？ 入念に結界を張ってあった筈です！」
『馬鹿め、オレ様を誰だと思っている？ 泣く子も黙るベルゼブブ様で、ここはそのオレの縄張りだぞ？ お前ら如きが張った結界なんぞ、容易く見抜けるというものだ』>>359
心底可笑しくて仕方がない。そう言わんばかりに、ベルゼブブは意地悪気な表情を浮かべる。
対するフェリーペ達に、笑顔はない。義憤、警戒、困惑。この状況を生み出した張本人に対し、各々感情は異なれど好意的ではない事は一致していた。
そんな一同を悠然と見渡し、ベルゼブブは用件を伝える。
『まあいい、別にお前ら小娘共が何をあがこうと知った事じゃあない。用があるのはお前達だ、カルデアの』
「俺たち……？」
『そうだ。全く、せっかく招いてやったというのにモタモタと道草ばかり食いやがって――ああいや、食事はしてないか。何しろ、そこの無粋なガキのせいでせっかくの歓待を台無しにされやがったしな』
じろり、とベルゼブブの視線が聖エウラリアに向けられる。
聖エウラリアの方も負けじと強気に睨み返すが、次の瞬間ベルゼブブは気のない様子で視線を外した。
『ふん、まあいい。そんなメスガキの茶々入れなんぞ、どうでもいい事だ。それよりもほら、さっさと受け取れ』
映像の向こう側で、ベルゼブブが指を動かす。
すると突然、何もなかった筈の床に一枚の地図が敷かれた。
『そいつはオレからのプレゼントだ。見ての通り、お前らの現在地からオレがいる城に至るまでのルートを書き込んである。どんなに無学で分からずやなガキんちょでも、それさえ読めばばっちり辿り着けるってわけだな』
「さっきからいちいち、わたしの方を見て子ども扱いしないでください！」
『（無視）た・だ・し。道のりはたやすいものじゃあない。あっさり辿りつけちまったら、お前らとしてもつまんねえだろ？』>>360
聖エウラリアからの抗議をスルーし、ベルゼブブが再び指を動かす。
すると、今度は地図の上に光点が五つ浮かび上がった。
『そいつらはオレが用意した、とっておきの試練だ。どいつもこいつも、えりすぐりの強者揃い。全員をぶちのめして解放できたら、オレの下につながるルートが開かれる。どうだ、分かりやすいだろう』
「その、強者たちっていうのは？」
『バーカ、そこまで教えてやるかよ。知りたきゃ自分の足でそこまで辿り着いてみせな。ま、途中で引き返して諦めても一向に構わねえけどな！』
「……っ！」
ゲラゲラと、馬鹿にするような笑い声が響き渡る。
フェリーペは思わず拳に力を込めるが、メンテーがそっとその手を包み込む。
「落ち着け後輩。隙を見せれば奴の思う壺だ」
「センパイ」
『おーおー仲がよろしい事で。だがまあ、嫌いじゃないぜそういうの。後で引き裂く甲斐があるってもんだからなぁ』
ともあれ、とベルゼブブは続ける。
『オレから伝える事は以上だ。後はお前らの好きにしろ。怖気づいて諦めるもよし、馬鹿正直に真正面から来るもよし。せいぜい無い知恵絞って、挑むがいい！』>>343
酸素に触れるだと血液の役割的に血管の中でも低温になっちゃうので外気に触れる辺りですかね。それかオンオフ出来るようにするとか性質を変化させる(極低温になるとか毒になるとか)とか。
シャイタン｢む、そうか？なら肩でも揉んでもらおうかの｣
>>346
あ、あれは型月的に言えばキメラだから…。
自分の身体に鍵を刺すでジャンプで連載してた鍵人を思い出した。それと同時に『体内で固有結界を展開していて鍵を開けると固有結界の中から物を取り出せる』って感じのマスターが思い浮かんだ。使っていいよ？
>>349
ふふふ…海外VTuberの配信見たさだから身振り手振り使えないのよね。性癖にシャーク・オン・ダーツを受けてしまってな
>>350
性的な命令をする時って実際に気持ち良くなる事よりも相手の反応を見て楽しむものだと思っている私、どんな反応でも楽しめると豪語。
>>364
なんという初見殺しの悪徳商法。ベルゼブブがこの悪魔め！(褒め言葉)してて最高に悪魔ですね。
他のサーヴァント達がどんな風に脱落(陥落)していったのか想像するのも結構楽しいです。ロルム先生とかは意地でもマスク外さなくて食事しないからとっとと魔力リソースにされちゃったかな。>>378
（悪い笑みだぁ……）うちの頭おかしい奴筆頭候補
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/ディア・アルフォンソ
のss貼っていいですか>>382
基本的にわたしのところのマスター、サーヴァントは「こいつとこいつで絶対契約！絶対固定！何があっても他コンビ許しません！」みたいなのはないです
でも自キャラだけで組むならディアには
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/アラクネ
っていうサーヴァントとよく組ませたりしてます。でも基本自由ですね>>381
よくってよ～「っと、ごめん。大丈夫だったか？」
自分の不注意ではないのに、ものすごい勢いで走ってぶつかって来た子供に対してそうやって優しい声をかける。ディア・アルフォンソとはそういう男であり、だからこそ彼らしさが際立つというものでもあるが。
こくりと頷き走り去っていく子供達を前に「怖がらせちゃったかなぁ」と頭を掻く美青年。まったく自分のマスターは甘すぎるものだと、アラクネは霊体化してそれを眺めつつ。
「買いたいものがあった、から。…………その、わたし、ひとり、で……買いに行く、ね？」
「お？じゃあ俺が奢るぞ」
「いらない……よ？自分の所有物に……ねだるほど、わたし、いやな……女じゃない、し………」
生き抜くためにスリは得意だった。盗むための魔術、盗むための技術、生きるための魔術、生きるための技術。自分達双子はそれを磨き上げてきた。今回の依頼の礼装を盗めということだって簡単だった。というより、標的の男が甘すぎたのでいつもの手ぐせで財布までスッてしまったじゃないか。
そんなこんなで財布も潤うし以来の大金も貰えるしで満足して、今日は少し奮発したディナーにしようかと二人で話しつつ帰っているとこれまた不用心な女(鴨)がいたので、女の持ってた高そうな生地の小物を盗んでいざ意気揚々とレストランへ─────
”ピッと糸を女が指で勢いよく引く音がして“
自分達が勢いよく路地裏に引きずられて、そこで糸に雁字搦めにされるなんて思ってもいなかった。
「マスターに手を出したかと思えば、まさかわたしにも手を出すなんて。無知も無謀もここまで来ると愚かしすぎて涙が出てくるわね。浅ましい鼠だからかしら」
しくった。完全にやらかした。この女は魔術師だったのだ。そうでなければこんな超常の力を扱えるはずがない。
そう即座に判断した二人は魔術回路を起こし、即座に糸の構成分析及び破壊を行えるような魔術を行使してなんとかこの窮地を脱そうとする。その判断は魔術師を相手にしたものならば的確であっただろう。魔術師ならば、であるが。「無駄よ。体の至るところに糸を侵入させて、魔術回路を縛っているから。私が糸を緩めない限り魔術回路は起こせない。そして私はお前達を二度と正常な体になんてしてやらない。……今更気づいたのかしら、私が人じゃないって。愚かしいわね」
女の背中に広がる節足。ああ、その脚は紛れもない人外のもの。なんとも恐ろしい毒婦に目を付けられたものだと頭の片隅で思考しつつも、生きることを諦めないために体は必死によじり続ける。
「私の所有物(マスター)に手を出した挙句、私にも害を成そうとしたお前たちを生かすという選択肢は毛頭ないわけだけれど……ああ、そういえば。北欧の戦乙女達は人の臓物や血肉を元に生地を織るのだったわね。魔術的にも、人の魂や人を利用したものはそれが何にせよ素晴らしい物になるという話はよく聞くけれど。私は生前、そんなことは試したことなかったのよ。人を殺したことはなかったわ。
………薄汚いドブネズミの割に、綺麗な金髪と銀髪だし、その目の色も二人で対照的で好ましいわ。男と女、しかも互いに幼い。きっと柔らかな生地が出来るでしょうね……」
節足が触れた服が解け生地へと織り直される。それだけで彼らは自分達が迎えてしまうかもしれないという未来を知覚する。この女はきっと、やると決めたらやるのだ。だからきっと、私たちの体は女の手によって苦痛と絶望のもと織物になってしまうと……
「ストップストップ！アラクネはストップ！俺は大丈夫だからさ！な！？」
身を挺して双子の前に覆いかぶさるように立ってアラクネと呼ばれた女性を押し留めた天上の如き美青年。それはつい先程、双子が魔術礼装と財布をスッたディアという名の男に他ならない。
「身の程知らずね。……私の所有物のくせに私の意見に逆らうのかしら、生意気ね」
「最初と最後で二回も生意気扱いされてもいいからさ、俺が大丈夫って言ってるんだから許してやってくれよ！な？」
「………チッ」アラクネが糸を解き、地面に下ろされた双子に対して駆け寄って心の底から心配するディアを塵屑のように見てからまた舌打ち。気分が悪いと言わずとも伝わるオーラをバリバリ出しながらアラクネが三人とは反対の方向を向いた瞬間、それを双子は逃さなかった。
彼らの持ち前の直感であろうか、それとも生死の間際にあったことによる開花だろうか。本能的に「この男を殺したならばこの女も死ぬ」と理解した双子は少年の方がディアにタックルをかまし、空いた隙を少女がナイフで刺しに来る。魔術師を仕留めるならば即死をさせるのが定石ではあるが、この位置関係では狙えないと脇腹を指し貫きそのままもう一本のナイフで延髄を────
「愚かだわ。せっかくのチャンスを拭いにするなんて」
人智を超えた者を目の前に何故そのような愚行が叶うと思ったのであろうか。背後を見ずとも的確に放たれた弾丸のような速さの糸は確実に少女の頭を撃ち抜き次いで振るわれる鞭の如くしなる糸が少年の首を刎ね飛ばす。
「………止まってくれって、いっただろ！」
肉を、裂く音。しかし、そこで聞こえたのは死ぬ前の人間が出す惨めで無様な断末魔などではない。大方の起きた事柄を察したアラクネが振り返れば、射出した糸を素手で掴みしなった糸を膝で受け止めたディアの姿だった。勿論、咄嗟の出来事を咄嗟に庇ったのであって膝は肉から骨の中ほどまで綺麗に砕け手のひらは肉がズタズタだ。
「大丈夫か、二人とも。怪我、してないか？」
その調子で彼は、天使のように麗しい顔を微笑ませながら双子に問いかける。少女の手はとっくにナイフから離れていたが、ナイフは未だ脇腹に刺さっているのだ。血も流れ出しているのに変わりない。>>389
勿論作者確認は必要ですが「いやぁ、アサシンがごめんな？もしかしたら俺に影響があるかもしれないって思って必死だったんだ。恨むなら俺を恨んでおいてくれ。俺の不注意で起きたことなんだしな。ああ、傷があるなら言ってくれ。治癒は得意だから治してあげられる。なんなら他に薬をいくつかあげてもいい。
ああ！そうそう、その財布と礼装だけどそれあげるよ。礼装の方は依頼用のだったけどもう一個あるし、財布の方はまあ別に問題ない。足りないなら言ってくれ。少しならあげられるから。ひとまずはそれで手打ちにしないか？他に俺にしてほしいことがあればいってくれたら善処はするんだが……」
「いや、その……怒らないの？私たちに」
「？なんでだ？怒る理由がわからない。君たちが生きてて、君たちに傷がなくて、それでいて君たちの生活が潤うなら万々歳じゃないか！」
わからない。この男が何を言っているのかわからない。痛覚がないわけではないのだ。傷を受けたときに痛い顔をしていたし、脇腹を刺されたときに顔を明らかに顰めたから死の恐怖がないというわけではない。しかしこの男は今、現に、私たちに対して傷の心配とお金の心配をしていて自分の傷のことには無頓着であり更に付け加えるのであれば自分の意思に反して勝手な行動を何度も取ったと見ていいのであろう従者に対しても普段浮かべていると思われるのであろう屈託のない笑顔を浮かべ責任は自分にあると傷だらけのその体でまた屈託なく笑ったのだ。
理解できないの一言で終わらせられればただの狂人で済ませられたそれはしかして自分達の目と耳と鼻と五感全てが男から溢れる慈愛を感じ取っていて自分達が目の前の男に愛されているということが本能的に理解してしまいだからこそだからこそ完璧に理解できず素直に嫌悪出来るのではなくなまじ理解出来てしまうそれが気持ち悪くてしかし拒めるものではなくてどうすればいいか立ち尽くしてしまい彼の笑顔をずっとずっと見ているとそれに引き込まれてどうしようもなくなってしまうのではないかという焦燥感と自分が自分でなくなっていくような酩酊感を感じしかしそれが不思議と心地悪くないので浸っていたいと思う自分に恐怖すると共に純粋然としたその善意を嫌う己に対して自己嫌悪というものを初めて抱きだんだん彼の姿が光をおびているように見えてああ手が近づいて優しく手を引いてさらにさらにさらにまぶしく─────
手を振り払って、二人で手を握って必死に走り抜ける双子達。ああ、それは当然の結果だわと思いつつアラクネは乱雑にディアに刺さったナイフを抜いてやる。
「そ、の……ます、たー？あなたが、どうこうするのは勝手、だけど……あなたが死んだら、わたしも、死んじゃう…………だから、変なことは……しないで……？わたしは………もう誰かに不当に、扱われるのは……絶対嫌だから。殺される前に……絶対に何があっても殺し返してやる」
「あははー！アラクネは俺のことを心配してくれてるんだろ？いやー優しいなぁ゛い゛だぁ゛っ゛！」
「うるさいわね。早く治しなさい」
「ぶーぶー！」
「汚らしいわよ、資本主義の犬」
「俺の主義的には社会主義寄りですぶひー！」
ディア・アルフォンソは太陽である─────正解
ディア・アルフォンソは聖人である─────正解
ディア・アルフォンソは神様である─────××ディア・アルフォンソは○○である。それが何なのか、他人はおろか本人にもわかってないのかもしれませんね
ちなみに彼のモデルはかの有名な童話、幸福の王子です。自己犠牲と他者の幸福により幸福を感じる最たる例ですね
あと心象風景は穏やかな花畑にそびえ立つ光の大樹。その光は穏やかで何もかもを癒してくれそうなのに近づけば誰も彼もが焼き焦げそうなほどに眩しく近づけない尊すぎる光なのです
基本ダークな価値観の闇属性かつ頭がおかしい奴が多い中、自キャラで一番頭おかしい奴が光属性達(ディアの他にキュベレー)なのは少し面白いですね。感想お待ちしております
>>364
わーい！悪魔な特異点攻略だー！すきー！うーん、丸一日ぐらい忙しくてレスとか全然読めてないし、邪魔になんないように人いなくなった頃にハロウィン鯖蔵出ししようかって思ってたけど……パッと見た感じ投稿ラッシュみたいだし諦めて寝たほうがいいかな……
>>402
無辜の怪物：EX
フォルクスワーゲン・ビートル。
星の開拓者が築いた大記録を、60年以上もかけて更新した暗殺車。
アサシンが人間の姿に化けられるのはこのスキルのおかげだが、同時に宝具が怪奇現象染みている最大の要因でもある。
機械の体：A
元が機械であるため、毒も呪いも効かない。
有効な精神攻撃も極めて少数。
このスキルはランクが下がる毎に、電気と磁力に対するマイナス補正がかかる。
Aランクは電気も磁力もへっちゃら。
星の開拓者：EX
人類史においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。
あらゆる難航、難行が“不可能なまま”“実現可能な出来事”になる。
人理に多大な影響をもたらした、とある星の開拓者が築き上げた大記録をアサシンは更新した。
故に『世界記録を暗殺した』と判断されてこのスキルを獲得したのである。
それ即ち、アサシンがアサシンたる証明。>>403
【宝具】
『輝かしき大記録を塗り替えし暗殺車(ウーバー・ディ・ドッペル・ツェン・ミリオン)』
ランク：EX 種別：対軍宝具 レンジ：航続距離次第 最大捕捉：1億
大記録を打ち立てた生前を概念・怪物化させたアサシンの切り札。
総数2152万9464台のフォルクスワーゲン・ビートルを引き連れて、本来の姿に『悪魔変身』したアサシンが披露する怪獣大行進。
2152万9464台は全部モンスターと化しており、見た目も怪物然としたものへと変貌済み。
漆黒の1971年型リンカーン・コンチネンタルマークIIIか真赤な1958年型プリムス・フューリー（外道 クリス・ザ・カーでも可）が2000万台以上に増殖して襲い掛かってくるようなもの。
【Weapon】
フォルクスワーゲン・タイプ1
自分以外のビートルを使役して、ひき逃げ攻撃をさせる。>>404
【解説】
世界一量産され、世界一のロングセラーとなった自動車。
フォードの大記録を打ち破った恐るべき暗殺車。
座に登録されたことで自我と人の姿を手に入れたアサシンは、その記録を誇る。
それ故に高飛車で自信家、だけど商売熱心。
だが、アサシンの精神性はモンスター寄りである。
人を殺 すことに躊躇いが無いモンスターだから、アサシンはアサシンなのだ。
性格の悪さとモンスター然とした精神性が、悪属性に繋がったのである。
生前（？）の彼女が○したのは、人ではなく星の開拓者が打ち立てた世界記録。
空前絶後だった筈の記録を暗殺 した。
彼女の暗殺はそれ一度だけだが、星の開拓者の記録を暗殺した功績はただの機械には極めて過大だったのである。
その功績からアサシンも星の開拓者となった。
功績とそのスキルによって大いなる肩書きも手に入れた。
その肩書きに名前があるとすれば…………、グランドアサシン。
本来ならキングハサンだけしかいない筈の、アサシンの頂点。
過大な功績と星の開拓者を以ってして、1台のモンスターは手に入れられない筈の冠位を手に入れたのだ。
ちなみに、日本語は博多弁混じり。
更に余談を語っておくと、アサシンが名乗った『クラウディア（Klaudia）』は本来の愛称と思われるケーファー（ドイツ語でカブトムシやカナブンを含む甲虫類の意）の頭文字に因んだ物。（kafer→Klaudia）
かつて打ち負かした星の開拓者が名乗っている名前と比較して、こじつけ感が漂う。【セリフ例】
「そこんあなたかしら？ 私を召喚したんな。フォルクスワーゲン・タイプ1が真名ばってん、私の名前ばクラウディア・フォルクスヴァーゲンで覚えてもらえたら嬉しかばい」（召喚時）
「聖杯への願い？ もちろん同胞の生産再開に決まっとーわ！ いずれはあん忌々しかホンダ・スーパーカブん記録ば塗り替えてやるっちゃけん！」（聖杯への願い）
「…………アレが宇宙飛行士、アームストロングばいって！？ こりゃセールスんチャンスは無かばい。これやけん私以外んグランドクラスは……。」（マイルーム会話「ルイ・アームストロング」））
「ミステリーの女王……。こん間、会社のニューモデルば売り込もうとしたら、エルキュール・ポワロがドイッチュラントによか感情持っとらんけんって、門前払いしてきたんばい。つか、アレのどこが名探偵ポワロばい？ 元ネタが無理矢理コスプレしたごとか見えんのやけど！」（マイルーム会話「アガサ・クリスティ」））
「自動車がどげんしてグランドアサシンにまで到達したんか、ばいって？ うふふふ。星の開拓者ん本気、て言うとくわ。」（マイルーム会話「冠位」）
「人ば好きになるんも考え物よね。マスターの願いは何？ もし無かなら、私を受肉しゃしてくれん？ あなたんお嫁しゃんになって、子供ば産むんもよかかなって…………。」（絆Lv.5 マスターが男性でアサシンから恋愛感情を向けられている場合）
「私は星の開拓者の世界記録ば暗殺 した功績で、星の開拓者となった存在。故にアサシン、故に怪物！ 今度ん標的はきさんらだ！ 我は怪物、故に眼前の敵ば殺 す！！ 輝かしき大記録を塗り替えし暗殺車(ウーバー・ディ・ドッペル・ツェン・ミリオン)！！！ あーっはっはっはっはっはぁっ！！」（宝具発動）あれまご新規さん？
はじめまして。私のことは銀髪が好きな人だと覚えてください〜
と言いつつ改修したエウラリア(基本ver)を投下したかったけどもう眠気限界なのでまた明日に……>>415
車は人をころしません、人が人をころすのです（全米ライフル協会並感）
マジレスするとそれは普通にこのスレに自動車製造業の人とかいたら機嫌損ねて大喧嘩になる案件なのでストップストップ>>416
すみません忘れてください、失言でした>>364
エウラリアちゃんにさらっと庇われてるマリアに吐血した。あー、てえてえなぁ。場をざわつかせて皆様申し訳ありませんでした。
それと、グランド云々の箇所を書き換えた上でタイプ1のWIKIへの登録も完了です。
重ね重ねお騒がせしました。>>423
こちらこそご迷惑をおかけました……ここは比較的閉じたコミュニティだから迂闊なこと言っちゃっても大体少し窘められる程度で済むけど
もっと一般的な、Twitterみたいな場所だと大火傷で済まない可能性もあるからインターネッツでの発言前はひと呼吸置きぃや>>428
こちらこそよろしくお願いします。
アサシンの百鬼夜行なんてレベルじゃない宝具や、プロポーズとかが吹っ飛ぶような真似して失礼しました。ハクマを更新して参りました
参加者の皆様は確認よろしくお願いいたします>>434
『ぼくのかんがえたサーヴァント』のまとめWIKIにハイラックスがいたので、そこからヒントを得ました。
まだ作成してないけど、ロケット号やチャレンジャー号とかも頭の中で構想練ってる。そろそろいいかな
……寝落ちするかもって思ってから実際するまでが結構長いんだよなぁ
まぁ、これ私の「自分の知ってる設定を説明しない」癖的に一応開示しとく「こういうのおんねん」案件だからちょっとぐらい遅いほうがいいのよね
次レスから行きますわー>>442
【クラス】アルターエゴ
【真名】{※後述}
【出展】史実？
【性別】男性
【身長・体重】138cm 31kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力 D 耐久 E 敏捷 C 魔力 A ++ 幸運 A 宝具 B
【クラス別スキル】
・気配遮断 C
・陣地作成 D
・人造人外 A
【ユニークスキル】
・妖術 B
いつもの。生来の天賦の才ゆえに十分優秀に振るえてはいるのだが、如何せん人外じみた「百万トンの重石をぶつければ卵も鉄も壊れる」的力押し思考が先立つために粗さが見える。熊がわざわざ空手覚えますかって話だからね、仕方ないね。
・天衣無縫 EX
根元接続（偽）の本来あったはずの姿。その有り様は天性の自己改造能力であり、望まれる限り際限なく自己を変革し能力を拡張し続ける。……どう見てもヒュージスケールです、本当にありがとうございました。（ただし、ヒュージスケールとは違い拡張に伴いダメージが入る）
「従うべきである」と定めた相手の性質によってはその本人にすら手に負えない怪物になるが、「只人であって良い」とする者の側に居続ければ逆に弱くなり続け、最終的には消失するスキル。
・殺戮技巧（ハロウィン）EX
定番の与太スキル……というには少々物騒すぎる字面。「お菓子をくれない人にいたずらをする」という目的のためだけに効力を発揮する工作スキル。その効力はちょっとしたいたずらから命に関わる対軍攻撃まで幅広い。とりあえずお菓子を渡そう。>>443
【宝具】
『八十禍つ騒霊の夜宴（トリック・アット・ミッドナイト）』
ランク：E-B 種別：対大人（自称） レンジ：1-30 最大捕捉：100
自称「対オトナ最終兵器」。何故くそださ英語ルビが振ってあるのかと答えれば、「なんとなく、そうしなきゃいけないような気がしてー」と返事が返ってくるだろう。
基本的には素のパワーを外側のぶつけて暴れているだけ。典型的なESP暴走説版ポルターガイストのように周りのオブジェクトを浮かせ・振り回し・ぶつけるのコンボであり、ここまでならある程度の身体能力があれば普通の人間でも対処可能。
最大解放された時のみ「効果範囲内全体に向けたバッドステータスの付与」という付属効果が発生し、巻き込まれた全員が「ものすごく不運になる」。具体的には、つまづいて転ぶ可能性が1パーセントでもあれば100パーセント転ぶし攻撃が外れる可能性が1パーセントでもあれば100パーセント外れる程度の、因果干渉レベルで問答無用な不運である。お菓子をくれない、伝統と洒落がわからない大人には当然の報いであると本人は述べている。素の体質を強化するとこれになるらしいが、本当に君はそれでいいのか。
なお、暴れれば暴れた分だけ体力を消費するため、体力のない彼には長時間の維持は不可能。体力が切れれば当然倒れて充電期間に入る。>>444
【解説】
我輩は怪獣である。名前はまだない。
ある秋の一幕にて、霊基のバグによって表出したあるサーヴァントの一側面。それは名前を与えられるよりも以前の在り方の名残であった。（「要するに精神年齢がその時から一切成長してないから記憶ぶっ飛ばしたらで元に戻るだけでは？」とか言ってはいけない）
「それ」は異常を異常と認識できず、それゆえに普通を普通と認識することもできない。。
その言動は割と意味不明に見えるが、正しい手順で説明すれば意図は説明してくれる。
その行動は割とはちゃめちゃに見えるが、地道に教育すれば改善は試みてくれる。
休憩も食事もせずにそこら中を歩き回る。かと思えば突然バタンとぶっ倒れる。
脂の多い食事は胃が受け付けない。どれぐらいのダメージで人間が死ぬのかにも無頓着。他人の都合に対しても極めて無頓着。
………有り体に言えば、不思議ちゃんであった。しかも、物凄く毒舌でバイオレンスで手間のかかる。
とにかく、それは「ハロウィン」という概念を学習し、「お菓子をくれる・くれない」と「いたずらをする・しない」をif/else構文で括ってしまった。のちに、主にその辺の床に転がってジタバタしてるキャスターとアサシンに「惨劇の始まり」と評されるエピソードである。
サーヴァントとしての振る舞いは従順極まりなく、むしろ自主性が存在するのか不安になるぐらいになんでも言うことを聞く。……が、不満などを全く感じていないという訳ではない。嫌われすぎると「従うべき相手」の基準から普通に外されるため、あまり不満を溜め込ませるような行動（特に思考活動の妨害・脂っこい食事しか与えないなど）を試みると普通に刺されるので注意が必要である。>>445
【台詞例】
「こんにちはー。お菓子をくれなきゃいたずらしますー」
「ぼくが誰かー？えーっと、さっき向こうで大人の人に「悪魔ー！」って言われましたけどー。………え？そうじゃない？」
「むむー。大人の方のぼくってばダメダメですねー」
「しゃべりかたー？んー、マスターさんが言うなら変えますけどー。……好きにしてー？それってー、どんなしゃべりかたですかー？」
「好きなもの、すきなもの………むー、わかりませんー。………あ、でもこないだ見たくいずっていうのはよかったですねー。もっとくださいー」（絆レベルが低い時）
「ニンゲンはすきですよー。おもしろいのでー。マスターさんも、もっとのたうちまわってくださいー。」（絆レベルが高い時）
「うーん。ぶつならー、頭以外にしてくださいねー」
「べつに、おかし、すきじゃないですー。食べ物、食べるのめんどうですしー。でも、いたずらは、たのしいのでー」
「かご？ちょうちんさんですか？飛んでたのを捕まえてー、ぎゅっ！ってしたらおとなしくなりましたー」
「いたずらはー、『人がびっくりすること』ですー。斧なげつけたら、人がびっくりしましたー。どうしてー、斧をなげるの、いたずらと違いますかー？」>>446
ちなみにのたうちまわってる二人の内訳は「やめろー！！お前なんか俺じゃない！！！！」って地面に突っ伏してジタバタしてるほう（https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E6%9E%9C%E5%BF%83%E5%B1%85%E5%A3%AB%28%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%82%B7%E3%83%B3%EF%BC%89）と「あー俺あんなんだったかも！あんなんだったかも！ギャー！！！」って頭抱えて絶叫してるほう（https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E6%9E%9C%E5%BF%83%E5%B1%85%E5%A3%AB）です。
声優当てるなら多分星希成奏とかかなおやすみなさい>>451
やっぱ冠位と星の開拓者って格は別物だよね……。
それはそうと初めまして。
おお、あなたでしたか、キャスターの方を作成したのは。
俺が好きなのはオリエント急行の殺人ですね。
ラストの衝撃が忘れられない。うむ！アンガンテュールは若干のメカクレ族にしよう、そして本気を出すときは髪の毛後ろに流すと、。
女性鯖が続いたんで、ここで男性鯖を投稿。（メカだけど）
【元ネタ】水滸伝
【CLASS】ガンナー
【真名】凌振（リン・ヂェン）
【異名】轟天雷
【性別】男（一応）
【身長・体重】180cm・110kg
【肌色】銀
【外見・容姿】サイバーマンとダーレクを混ぜたような感じ
【地域】中国（出身はアメリカ）
【年代】12世紀前半（開発されたのは19世紀末期）
【属性】中立・善
【天地人属性】天
【その他属性】人型、機械
【ステータス】筋力：B 耐久：A++ 敏捷：B 魔力：D 幸運：C 宝具：A++>>455
ガルバニズム：A+
電気と魔力の自在な転換。
ガンナーは生前、これを用いて電力を確保していた。
ポーカーフェイス：EX
表情が読み取れないので、機微や考え事を悟らせない。
というよりガンナーの場合、顔に表情が存在しない。
演算本能：B
学問を修めた末に獲得した、後天性の本能。
無意識の内に複雑な数式を高速で処理する。
着弾箇所の綿密な計算に使用されることが多い。
地軸星：A+
災いを成すという百八の星が転生した者たちの一人。
魔星の生まれ変わりであり、生まれつき厄災と業を背負う。
工業力・技術力に物を言わせる地軸星。
時代を超えた技術力と工業力で生産した大砲を引き連れ、ガンナーは常に戦場へ向かった。
能力的には道具作成と陣地作成の複合スキルで、効果はこのスキルのランク相当。>>457
【解説】
『水滸伝』という物語で活躍が描かれた、梁山泊軍の幹部が一人。
謹製の大砲と、直々に鍛え上げた砲兵隊によって梁山泊軍の無敵の強さを支えた、縁の下の力持ち。
そんなに自己主張が強くない性格と、あからさまにロボット然とした姿が特徴的。
それもそのはず、ガンナーの正体は約七百年後のアメリカで造られた戦闘用アンドロイド。
事故によって過去の世界へ漂流し、金属の体に天から降ってきた星が宿ったことで起動。
子供のいない心優しい夫婦に引き取られ、健やかに育った。
やがて役人となり、腐敗とは縁の無い実直さと刃物を物ともしない頑丈さから武器庫の管理担当へと出世。
高俅への抑止力として強力な武器を欲しがる上層部に応じ、その頭脳に記録されていた技術を駆使して大砲を作り始め、たちまち評判となった。
その後の紆余曲折を経て梁山泊の一員となり、高俅一味や北宋を脅かす敵と戦い続けた。
梁山泊崩壊後の足取りは不明であるが、本人の口ぶりから察するに、北宋滅亡から暹羅移住までの騒動以外は平穏な日々を過ごしながら生涯を終えたようである。
ガンナーが心を得る切っ掛けとなった、その身に宿った星は言うまでも無く地軸星。
故にガンナーは自分をアメリカ人だとは全く思っていない。>>459
「天下騒然ノ轟天雷、此処ニ在リ！！」（宝具発動命令を受けた時）
「鉄牛（ティエニュウ）デハナイカ！ 仲間トノ再会ガコレオホドマデニ勇気ヲクレルトハ」（マイルーム会話「李逵」）
「ヂェンノ知ッテイル、魯智深（ルー・ズーシェン）トハ違ウ。コノ違和感ニツイテ演算セネバ」（マイルーム会話「魯智深」）
「梁山泊軍ノ完全復活。ソレガヂェンノ願イ」（聖杯への願い）
「ヂェンヲ受ケ入レテクレタ両親ト妻。トテモ優シイ人達。アノ人達ト家族デイラレタコトガ、何ヨリノ幸セ」（マイルーム会話「家族」）
【因縁キャラクター】
大砲持ちのサーヴァント（ライバル視）
【製作者】
あやか
以上です。
推敲して、おかしいと思った箇所を手直ししてからwikiに登録する予定です。>>451
いえ、最初から「両方持っている」こと自体は全然否定してないしするつもりもないですよ？
ただ私の感覚だと星の開拓者とグランド資格には漢検一級と英検一級ぐらい違いがあって、「星の開拓者だからその気を出せばグランドになれた」だと「私は漢検一級を持っている賢い人間だから英検一級も持っているのと同じだ！」みたいな？？？な主張に聞こえるってだけで……
>>448
本人回想だと「普通にしてるだけなのにみんながいじめる！」でさらっと流された「普通にしてる」の実情がこれだよ！
……いやー、なんというか史実から離れるほど人外みも強まるというか、ここまでくると前物語構築手引き書とかで読んだ「変化球を売りにしてる奴の大体は変化球を投げるのが得意なんじゃない、直球投げる実力がないから逃げてるだけだ（意訳）」っていう言葉がストレートにに突き刺さりますわー【定期的な連絡というかアピールというか】
残滓特異点『常夜学園謳歌 ソロモナリエ』のピックアップサーヴァントを募集しています
【ハロウィンサーヴァント】
要はハロウィンに因んだクラスに変わった既存サーヴァントたち、元々のクラスと同じでも可能（セイバーオルタとセイバーリリィ、みたいな感じで区別出来ているならOK）。
ステータスやスキル、宝具にそれなりの紹介文などは考えて欲しい
☆5×2、☆4×2の計4騎が空いています。
・このイベだけに新しいサーヴァントを用意してもらうのは申し訳ないので、なるべく既存から
・礼装に選ばれたサーヴァントはお休みしてもろて
・「もし特異点を歩くとしたらこんな風に動く・こんな風に遊ぶ」とか考えてもらえると嬉しい
特異点の詳しい情報はこちら（https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E6%AE%8B%E6%BB%93%E7%89%B9%E7%95%B0%E7%82%B9%E3%80%8E%E5%B8%B8%E5%A4%9C%E5%AD%A6%E5%9C%92%E8%AC%B3%E6%AD%8C%E3%80%80%E3%82%BD%E3%83%AD%E3%83%A2%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%80%8F）>>464
水滸伝の時代設定は北宋末期で、西暦換算すると1120年代辺り。
凌振が開発されたのはハダリーより数年後、という設定です。凌振のwikiへの登録、完了しました。
ところどころ加筆修正してますが、ここが足りないと思ったらぜひ指摘してくだされ。>>465
お～！宝具の説明より一層良くなったのではないかと！
そうですね、そのような例文に色々設定をつけ足してハロウィン限定サーヴァントとして完成！というかんじですね～>>465
あくまでも例文なんで、ハロウィン限定鯖は皆様にお任せします。
ちなみに、大砲が史実の中国に出てきたのは北宋滅亡後。
水滸伝は北宋末期。
この矛盾をどう解決するか？ という発想への回答が、曲がり過ぎてバッターに当たった変化球レベルの代物だった。>>469
まあ力ずくで特異点滅茶苦茶にされるのも嫌ですけど、だからと言って、島さんが細かくきちっと考えられた設定や性能を無理やり捻じ曲げての参加も違うと思いますからねえ、こればかりはしょうがないです～なお「ぎゅっ！とされておとなしく」なった後雑にオレンジのペンキをかけられ取手とツノっぽいものをつけられた「ちょうちんさん」がたまに「ﾀｽｹﾃ……ﾀｽｹﾃ……」と声を上げていることに気づいてしまったあなたは0/1D2のSANチェックです
>>473
年を経るにつれほんのちょっとだけ自己認識能力が上がっているのがポイントですね>>481
いえいえ、確認不足で作り始めちゃった私のミスですのでお気になさらず…他所にロボットいるからって無理矢理持たせなくてもいいと思うんですよ俺は
ロボって絶妙に整合性求められるから難しいよね…怖いから前例あるギリシャで作ったもん俺
ロボットというと、大分前に某所で見た「七つの宝具を搭載した絡繰弁慶を操る源義経」っていうオリジナルサーヴァントが今でも記憶に残ってますねえ、その発想は無かったぁ～～～！
>>480
成る程、というか埴輪なのか……。ハロウィーン・サーヴァントとしてジャックランタンのロボに乗るライダー厩戸皇子、という参加してみたいハロウィンサーヴァントと磁雷神ネタを一度に使えそう。その昔桃園ブラザーズが絆の力で合体！しようとしたけどいやいやいやいやとなって諦めたっけ…懐かしい
ワガハイ結構トンチキオーバーテクノロジーとか出しちゃうタイプだから説得力0だと思うけど、個人的には「〇〇だから問答無用で勝つ」的な概念マウントとか謎のロストテクノロジー頼りの英霊よりも普通に剣術が強い人とかの方が受け入れやすいかな……
>>490
たしかになんかよくわかんない強さより「あれこいつ倒すには物理しかなくない？でもこいつ物理強くない？」となると強さはググっと増す。議論も大事だけど、ダメ出しばっかで来たばっかりの人が離れていくのもよくないと思うので程々にね
>>492
いえ、全神話体系が宇宙人とかロボとか異世界人とかの功績になった後に「いや、もっと地球の力を信じようぜ？ロストテクノロジーがなくても人類は頑張れるだろ？」とか「パロディは万人にわかるもんじゃないし風化するで」って意見して「あの時何も言わなかったじゃん」って言われるのが嫌だから一応表明しただけで、（あと「中国にいるなら日本にも欲しいな」っていうのはちょっと危険兆候だと思っただけで）別にどうしてもと言うなら止めはしないです。
ダメ出しというわけではないですね。ハロウィンみたいなイベントのネタでもダメならばもうそれでいいです。ご迷惑おかけしました。
実を言うと先にロケット号ができたんだけど、何故だか後にできた凌振を投稿してた。
どうもおはこんばんにちわ、余裕が浮いてきたので顔出しに来まし……………………
……………………新規の方がいらっしゃる？？
どうも始めまして、あまり数は作ってはおりませんがこのスレッドに参加させていただいております魔術師(協会側のキャラを動かす時)、あるいは宣教師(教会側のキャラを動かす時)と申します。
どうぞこれからよろしくお願いいたします。>>496
私は一応……というか、>>443の設定出したのも今下書きしてる話で唐突に出てきてしまって「これじゃ読んだ人なんのことやらだぞ」って思ったから伏線張るためって感じなんですよね。私こんな感じで生まれたフレポガチャのアンリマユ状態のキャラがもう三人もいるのでそろそろ「設定作るだけ作ってほのめかす」っていう西尾維新ぐらいしか許されない性癖を改めたいと思うんですけど……
い、一応作っといてぶん投げるのは親としてどうかなって思うので私は書きますよ、書きますとも！少なくとも総計で短編一本分になるぐらいは！
そういうことで、そのうち一応マイルームセリフ的なのをちょっと追加して載せておこうと思います。「このキャラと絡めたらええ感じちゃう？」って人がいたら教えてね>>494
私はディックさんの案がいつも面白いなぁって見てるしハロウィン限定ってこともあって良いかも！って思ってますよー
見る限り？他の方の意見も面と向かってやめてくれ、という意見を持っているようでもない(やりたいのならやってもいいと思う)的な意見みたいっぽいですし
暗に回りくどく「やめろよそれ」って言うような意味合いならそれはその人がいけないと思いますし>>502
つっても自分、相対的には鯖鱒not多数派(少ない訳でも無いカナ)だとは思うので、「キャラ増えてるけど登場はどうなの？」って疑問に答えるにはちょっと合ってない部分はあると考えるかなぁ…。(こういうのも自画自賛っているのかね？)ハロウィン特異点に関しては
【聖人系キャラ、悪魔・人外に拒絶反応を示すキャラ、「触れ合いなんざ知るかぁ！とにかく特異点ぶっ壊してやるぜ！」というキャラやそういった行動】
がNGとだけ。それ以外ならばどんなトンチキ具合だろうがロボだろうが大丈夫ですよ～>>496
ぼくは基本的には個人SS(ぐれお)で使うか、誰かと即興リレーする時に使えるようにしてますかね
貸し出しは一部を除けば問題ないですけど>>507
どうぞどうぞ！>>511
あら！先約があったのでしたら此方が後でいいですよ！？>>507
あれで問題ないようでしたらお願いします
イコマさんどうぞ！その後にアメリア行きます！どうやら俺の思い違い、いらぬ心配だったようだ…変な事言って申し訳ないです
スレの流れ見てなくてすみません……今後はもう少し確認してからモノを言うようにします。
ではお言葉に甘えて、先に挙げさせて貰います、本当にすみません。“ソレ“は静かに湧き出でてきた。
音を立てる事もなく誰かに悟られる事もなく、さりとて確実に増えていった。
ソレは東鬨の街を脅かす侵略者(インベイダー)。
或いは十年以上も息を殺し続けた悪性腫瘍(セル・キャンサー)。
どちらにせよ彼等は今この瞬間を歓喜する、漸くこの頭上に栄える街を滅ぼすことが出来ると。
生温い微睡の時間は今此処に、幕を下ろそう。
退屈な平穏に終止符を打とう。
これより始まるは異邦の龍が齎す最後の晩餐。
竜の片鱗は重い首を擡げて供物を欲さんとする。
求める供物が何なのかは───言うまでもない。>>518
「ん？」
背中に走った違和感を確認しようと、男は後ろを振り向いた。
だがそこにはひっそりとした夜道が広がっているばかりだった。
「おいどうした？」
連れ合いの男がそういう。
二人は東鬨市の郊外にある工場の職員だった。1日の仕事を終え、職場から数十メートル先にある社宅へと戻る道すがらの事。
一人が不意に足を止めたのだった。
「いや、今水が跳ねる音がしたから…ぱしゃんって」
「水？あぁ、大方誰かが作業用のホースの水を止め忘れたとかなんかだろ。
ここ数日雨も降っちゃいないし、きっとそうだ」
もう一人の男は気の抜けた声でそう言った。肉体作業で疲労困憊の身体で余計なコト考えさせるな、そう言わんばかりに気怠げだ。
違和感は拭えないがまあそういう事もあるんだろうと男は受け入れる。
「……そんな事よりお前見たかよ、今日もあのお化け放水路に人が入っていったらしいぜ」
「またかよ」
彼等がお化け放水路、と呼ぶのは東鬨市有数の外郭放水路のことだ。
地理的に放水路から程近いこの工場ではこの呼び方で通っているらしく、曰く「夜の放水路は異界へと繋がってる」だの「夜に入った人間が出て来たのを見た者はいない」だの様々な尾鰭が付いているようだ。
昼間は観光地として有名な放水路も、夜になればちょっとした曰く付きの場所としての側面が顔を出すわけである。>>519
だからだろう。工場の職員はじめここら一帯の人間は夜放水路には決して近付かないし、「夜中に入っていった人間を見た」という情報はちょっとした話題になる。
……それに彼処には決して寄り付かないでいようと思えるナニかがある。
お化け放水路、と実しやかに囁かれるのにはキチンとした理由があるのだ。
「一昨日にも居たんだろ、それも女学生」
「なんだろうなー。どうせ肝試しなんだろうが、俺にゃ到底理解出来んよ。態々怖い思いして何になるんだ？」
「どうだかね、でも俺は分からんでもないよ。
断崖絶壁の谷底とか絶対ヤバいって解ってる場所でも、覗き込みたい事ってあるだろ？それと一緒だと思う」
「その心は？」
「……人は本能的に、『ヤバいもの』に強い関心を持つ生き物なんだってコト。恐怖や絶望と好奇心、それらは共存関係にあるんだよ」
するすらと語る男の数は後ろを歩く同僚は首を傾げる。
「お前の話は小難しくて分からん」
「お前が馬鹿過ぎるだけだ」
何だとー！と同僚は抗議するが別に怒ってる素振りはない、どうやらこんな間柄が平常運転のようだ。
暗闇のなかで二人の足音だけが鳴る。
「でもお前の話が正しいなら、人間って愚かな生き物だよな。死にたくないのに危険に顔突っ込むだなんてよ」>>520
「だからこそホラーってジャンルが流行るんだろうよ。
そういう類の映画や怪談は言っちまえば『安全が保障された恐怖』、逃げなくて良いって分かってるから好奇心に素直になれる」
身の毛がよだつ恐怖や絶望の正体も死ななくて済むのなら見てみたい、そんな心理が働くのだろう。
だが仮にその保障が何にもないとしたら、誰も恐怖をのぞき込もうだなんて思わない筈だ。
死ぬかも知れないというのはそれ程大きなリスクであり、それをかなぐり捨てて好奇心に直走れる人間が居たとしたら───ソイツは余程の馬鹿か、異常者に違いない。
「お前も一度ホラー映画とか観てみたらどうだ？俺が言ってることがもしかしたら理解出来るかも──────」
.>>497
初めましてー。
現状は鯖投稿専門ですが、よろしくお願いします。
何というか、読んでくれる皆さんを如何に驚かせるかに執着してるじゃないかと自分を疑う今日この頃。>>524
水の音、と同時に膝から下の感覚が消えた。
と同時に、脚から駆け巡る激痛が職員を襲う。
「ぎ、がぁ──────あっ！」
堪らずのたうち回るけど痛みが和らぐことはない。
無くなった脚をバタつかせて何とかこの場から逃げ出そうとする職員、その最中あり得ないモノを見た。
その目に映るのは赤い人型の怪物だ。
人間の身体をまるっきり裏返してしまうとこんな感じなのだろうか、目の前の化け物はそんな見た目をしている。
肉肉しい体を脈打たせて歩み寄る、音も立てずに、確実に。
何をされたかは明白だ。
膝から先を、コイツに『喰い千切られた』。
口に相当する箇所は見当たらないが、きっとそうだ。
水が跳ねた音はコイツが捕食する音で、同僚も、他の職員も皆んなコイツに喰われたに違いない。>>525
「ひっ、ひっ、し、や」
助けは、求めても意味はない。
もう此処には自分以外きっといない。
でも叫ばずにはいられない。
恐怖とはそういうものだ。
本来耐えられないモノで、不用意に近づいちゃいけないモノ。
馬鹿馬鹿しいことに、そんなわかり切った事を、死ぬ間際に悟るだなんて。
いやだ。
死にたくない。
────ぱしゃんっ。よーし、アリウムさん来る前に貼っちゃおう
「はあい。ライダー、アメリア・イアハートよ。えーっと？ 貴方が私のマスターってことでオッケーかしら？」
【 クラス 】ライダー
【 真 名 】アメリア・メアリー・イアハート/Amelia Mary Earhart
【 別 名 】ミス・リンディ、天の航海者
【 出 典 】史実
【年代・地域】1897年7月24日～1937年7月2日・アメリカ合衆国
【 属 性 】中立・悪
【副次 属性】人(星)、人型、女性
【身長・体重】173cm・58kg
【外見・容姿】
ウェーブのかかった金髪を腰まで伸ばした美女。飛行用のゴーグルを頭につけ、フライトジャケットの下にカーゴパンツとハイネックのセーターを身につけている。
【ステータス】筋力D 耐久B 敏捷B+ 魔力D 幸運EX 宝具A>>531
詳しくはこのストーリーをチェックだ！！
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E6%9D%B1%E9%AC%A8%E8%81%96%E6%9D%AF%E6%88%A6%E4%BA%89
あやかさんはwikiにいるサーヴァントやマスター、ＳＳなどで「コレが好き！！」ってのはありますか？>>533
【保有スキル】
対魔力:D
一工程( シングルアクション)による魔術行使を無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
騎乗:C(A)
騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、野獣ランクの獣は乗りこなせない。ただし飛行機械に乗る際はAランクとして判定され神代のものであろうとも自分の手足のように扱える。
天の航海者:A+
飛行機と認識されるものを駆る才能。航空軌道、曲技飛行の能力の高さを示す。Aランクであれば機体と物理法則の限界を超えた有り得ない動きも可能となる。空を飛ぶことが日常だったと称されるライダーは空中にいる限りあらゆる投擲物、あるいは飛来物を避け続けることが出来る他、このスキルを発動中は敏捷に+補正が加わる。
星の開拓者:EX
人類史においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。
あらゆる難航、難行が“不可能なまま”“実現可能な出来事”になる。
ライダーは女性の社会進出・女性の自立の象徴と言える人物である。
夢の到達者:A
アメリア・イアハート効果、とも。マーケティング用語における「既存のものとは異なる切り口から記録に挑む方法」を指す。ある一定の条件において他の追随を許さぬ手腕が発揮可能となる。
ライダーはこの言葉の語源となったことから最高ランクを得ている。
ライダーが発揮する『手腕』は「現界しているサーヴァントの中で、女性として最高峰の飛行能力」というものである。>>534
SSは未読ですが、鯖はルイ・アームストロングとエルヴィス・プレスリーですかね。
二人がお互いに言及した発言にはウルッとさせられる>>535
【 宝 具 】
『死地へ至る片翼(ロッキード・エレクトラ)』
ランク:B 種別:乗機宝具 レンジ:- 最大捕捉:2人
第一宝具。アメリア・イアハートの乗機を再現する宝具。
アメリカ合衆国の航空機メーカーであったロッキードが、ダグラス・エアクラフトのDC-2やボーイング社のボーイング247に対抗するために開発した全金属単葉のレシプロ双発民間旅客機。
ライダーのものは長距離飛行のために客室内に増設タンクを設置した改造機であり、約21時間飛行可能な燃料が内蔵されている。
そのため、この宝具を発動している際のライダーの魔力消費はマスターではなく燃料が代行する。消費した燃料は現代のガソリンなどで代用可能。
同様の機体が軍事転用されたことから20mm機関砲を武装している。こちらも宝具の一部であるため、サーヴァントに当たれば痛打を与えることが可能。
ただし、ライダーは射撃技能を有していないためその攻撃は素人に毛が生えた程度のもの。
彼女はあくまでも『空を飛ぶもの』であり、『空で戦うもの』ではない。
『永遠の静寂(ロング・サイレンス)』
ランク:A 種別:転移宝具 レンジ:可変 最大捕捉:2人
第二宝具。とわのしじま。アメリア・イアハートの消失を再現するもの。静かなる消失。空の彼方へ。
ライダーはこの宝具によって転移を可能とする。転移するのは空間ではなく世界―――この世界とは異なる、かつてのライダーが消えたとされる異世界である。
遥か遠き理想郷と位相を同じくする八次元への転移。この宝具の起動中―――もっと言えば、異界転移中のライダーはあらゆる観測から逃れ、攻撃を無効化することが可能となる。
ただし、鞘が分離したその内側に八次元の守りを展開する騎士王の宝具とは違い、こちらは自身が異界へと赴く必要がある。
そのためこの宝具で引きこもるということは出来ず、滞在時間が一時間を超えると元の世界に戻れなくなる。>>539
『我が旅路の果て(ラスト・フライト)』
ランク:EX 種別:消失宝具 レンジ:世界に空が続く限り 最大捕捉:彼女の命がある限り
最終宝具。アメリア・イアハートの死を再現するもの。最後の飛翔。永遠の翼。
『永遠の静寂』発動中にのみ使用可能となる宝具。
全てのスキルを同時に使用することで亜光速に迫る速度を叩き出し、マスターを除くレンジ内の対象と共に異界へと転移する。
この時点でライダーは霊基に大幅な負担がかかっており、転移と同時に霊核を中心とした異界全域に大規模な爆発を起こす。
いわば自分自身を媒介とした壊れた幻想(ブロークン・ファンタズム)と言うべきもの。
その威力は絶大的なものであり、並のサーヴァントでは消滅を間逃れない。
鎧や盾の宝具、あるいはスキルなどで防いだとしても、対象はライダーに連れられてやってきた異界に一人取り残されることとなる。
この異界はライダー自身にしか出入りすることが出来ず、その権利を持つライダーの死後、対象は自身の消滅、あるいは死を待つだけの存在となる。
この宝具を破るには、空中でライダーを凌駕するほどの飛行能力を持つものか、ライダーを凌駕するほどの飛行速度を持つもの、あるいは―――遥か遠き理想郷を内側から破れるほどの威力の宝具を持つものに限られる。
彼女が求めた死の極地の具現。
抗えぬものは、空しく滅び去るまでである。>>540
【 解 説 】
アメリカ合衆国の飛行士。1927年のチャールズ・リンドバーグの快挙に続き、女性として初めての大西洋単独横断飛行をしたことで知られている。
また、彼女は自身の体験を通じ、女性の地位向上のために熱心な活動を行い、今も彼女の名前を冠した奨学金制度が運営されている。
これらのことから「アメリア・イアハート効果」というマーケティング用語を生み出すほど多くの人々に影響を与えた女性。
その最後は南大西洋上を飛行中に行方不明となるという謎めいたもので、今もなお彼女の死については様々な議論がなされている。
アメリカでは今も代表的国民ヒロインの一人であり、さらに謎めいた最期のために、未だにSF・フィクションの世界では彼女の登場するものが少なくない。
快活で聡明、それでいてチャーミングで人々を引きつける魅力の持ち主。
自由を愛し束縛を嫌う人物。スマートな振る舞いに嫌味はなく、煙草と酒、そして空を飛ぶということをこよなく愛している。
カラっとした気質の飾りげのない女性であり、西部開拓時代に放り込んでもあっという間に溶け込んでしまうかもしれない。>>541
今という瞬間を大切にし、サーヴァントとなった今も最後の瞬間まで燃焼しきりたいと考えている。
彼女を一言で表すのならば『生に真摯である人物』という言葉に尽きるだろう。
今を大切に、悔いのないように。過ぎ去る日々に惜しむことが無いように全力を出したい。
彼女を根底にあるのは『人としての誇り』であり、霊長類として生まれた意味と責務を果たそうと考えている。
それ故、聖杯に求めるものは「自らの死の真実」である。
アメリア・イアハートには、死の記憶というものがなかった。
南大西洋上をフライト中、ふと気づいた瞬間に、彼女は英霊の座に召し抱えられていた。
自分が死んだことは理解したし、多くの人から嘆き悲しまれたことを嬉しくも思った。
それでも、自分がどのような終わりを迎えた理由だけがわからなかった。
島に不時着し原住民に殺されたのか、海の藻屑と消えたのか。
どのような終わりでもいい。私は私の末路を知り、己の生を弔いたい。
名誉も、栄光も、世界に名を残す記録すらも手に入れた自身が唯一取り逃したものを、今も彼女は求めている。
彼女の生涯は満ち足りたものであった。
だからこそ、彼女は自身の死という最期の瞬間の喪失を認められなかった。
欠落した空白を取り戻し、己の人生という物語を完結させる。
その瞬間を追い求めて、彼女は今日も空を翔けるだろう。>>542
【 セリフ 】
「宇宙、かあ……そうね。確かに私は空を飛ぶことが好きだったけれど、その上があるかなんて考えもしなかった。機会があれば、挑戦してみるのもいいかもね？」はやぶさ、ニール・アームストロング、リロイ・グラマン、セルゲイ・コロリョフ、イーグル/コロンビアなどの宇宙開発関係者に対して
「へえ、可愛い子達じゃない。どう？ 良ければひとっ飛びしない？」ワルキューレ達に対して
「なによあれ！ ドラゴンとか反則でしょう！？」リンドヴルム、ファブニール、メリュジーヌなどのドラゴン系サーヴァントに対して
「ねえ、死を見るって聞いたのだけど。私の最期ってなんだと思う？ ……冗談よ。そんな顔しないで……でも、良ければ私の死が見つかる事を祈ってくれたら嬉しいわ。貴方の祈りがあれば、きっと百人力だもの」バロールに対して
「はーい！ ダラダラしてる暇があったら周回行くわよ周回！ え？ 今日はオフ？ いいでしょ別に！ どうせ暇なんだから！ 早くしないとそのコタツを『向こう』に送っちゃうんだから！」白雪姫ズに対して
「やっぱり貴方は見ていて気持ちがいいわ。貴方だけじゃなくてニホンの英霊はみんなそう。だって、どう生きてどう死ぬかを考えているのなんて、貴方達くらいだもの」前田慶次に対して
「飛行と浮遊の違い、ね。ありがとう、いい話を聞かせてくれて……それで、貴方から見たら私はどう思うかしら？ 私は、ちゃんと飛べていると思う？」両儀式(殺)に対して>>543
「聖遺物も無しによくも呼び出せたと思ってはいたけれどね……きっと、私と貴方の根幹は同じなのね。私は死という最後の瞬間を取り戻したいと願うし、貴方は今という時間を永遠に味わいたいと願っている。結局は『生に真摯でありたい』ということじゃないかしら。私は前世が充実していたからこそ、欠落した最期を取り戻すことで私と言う個を完結させたいと思う。生きていた頃の私は満たされていたもの。その一生に、不.細工な結末なんて認めない。ねえ、貴方はどう思う？」あるマスターに対して
「それじゃ、またね！(Good-Bye See you again)」
「さーて、付き合ってもらおうかしら。これが、私の一世一代、最後の飛行。永遠の翼、空の彼方へ―――『我が旅路の果て(ラスト・フライト)』！！！！ お疲れ様。どう？ 貴方は上手く飛べた？」
【 制 作 】猫の藩士
【クラス適正】無し。
【レン タル】可
【ＮＧ 表現】死を軽んじること感想ありがとうございます…！
>>528
>>530
>>537
ふふふ、皆さまお風呂入る時は後ろに気をつけて。ホラーというより、麗奈が起動させやがった聖杯の取り返しのつかなさを表現する為に彼等は必要な犠牲でした……！
>>529
ふははは、聖杯戦争しといて被害者ゼロだなんて生易しいハッピー展開を書く訳ないじゃあーないですかぁ！
モブも参加者も容赦なくいきますよワタシは。
>>532
原作のキャラクターを彷彿とさせれたのであれば作ったワタシとしても感無量です、もっと真に迫れるような描写と展開を頑張りますとも！
>>531
詳しい事は省きますが聖杯によるものです…！魔力が足りないから市街地の人間の魂を燃料にしようとしてやがるのです…！ぬあ！先約があるなら後でいいけれどさっき話したクセルクセスの貼ってもよかですか！
ハロウィンサーヴァント投げます
【元ネタ】『捜神記』、『太平広記』
【CLASS】アーチャー
【真名】馬包少女 マジカる☆シルキー
【性別】女性
【身長・体重】140cm・41kg
【属性】混沌・善
【ステータス(宝具使用時)】筋力C 耐久C 敏捷A 魔力A+ 幸運B 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力：B+
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
後述するスキルによって事前に成立した魔術契約に強くなっている
単独行動：B
マスター不在・魔翌力供給なしでも長時間現界していられる能力。
馬包少女は負けない！たとえ、一人になったとしても！>>548
【固有スキル】
スーパーヒロイン：C
『神性』が変化したスキル。
信仰……即ちみんなの応援が力になる。
ライト、なければかぼちゃランタンでもいいから振って、マジカる☆シルキーを応援しよう！
マスコット作製：A
『道具作成』と『使い魔』の複合スキル。
蚕糸によって可愛らしくデフォルメされた蚕のマスコット(通称 オシラちゃん)を作ることが出来る。
オシラちゃんは主に索敵と情報収集を生業とする。
破戒せよ異種婚姻：EX
マリッジ・ブレイカー。
雄馬との婚姻という約束を破った逸話から、幸運判定に成功すれば、既に成立したはずの契約を無効化することが出来る。
交わした約束は忘れないよう、確かめてから反故にする。>>550
『変身・馬頭蚕娘(シルク・フォーム・チェンジ)』
ランク：B 種別：対人（自身）宝具 レンジ：0 最大捕捉：1人
普通の女学生 御白蚕馬(オシロ サンバ)は馬の皮を身に纏うことで馬包少女 マジカる☆シルキーに変身できるんだ！クラスのみんなにはないしょ、だよ？
馬の皮と一体化し、少女から蚕へと変身したことに由来する変化能力。
ライダークラス時とは異なり、魔力を重視した姿で彼女自身の神性を強調する姿へと変じる。
【weapon】
『雄馬』
生前、ライダーの父を救うも、約束を違えられ射.殺された馬。
死後も彼女に執着し、肉体を捨て幻想種となり皮の状態で少女に襲いかかり 蚕馬にした。
この霊基の場合、可愛らしい二頭身マスコットになるが、彼女への想いとツッコミは健在。
マジカル(幻想種)パワーで弓やら琴やらに変形したりする。やられたい放題である。
【戦闘スタイル】
蚕糸による弾幕シューティング。時として糸を矢として弓を引くこともある。
また、彼女が雄馬の琴を鳴らせば不思議パワーで相手にダメージが入るらしい。しつこいようですけど >>217 をダイマしておきます。
よーし眠いからもう貼るぞ
実を言うと王、クセルクセスは争いが苦手である。何故ならば争いは痛いし怖いしろくな事が無いからである。
ギリシャに侵攻したのも、国や民の為と己に何度も言い聞かせての事だ。本当なら国にこもってひたすら建築がしたい、建築は争いとは縁遠いし誰も傷つけないはずだ。
結局王はギリシャを攻め落とせず、大好きな建築に没頭した結果裏切られて死んだ。だが何度でも言おう、王は争いは苦手なのだ。>>560
地平線の向こうから押し寄せてくる大軍に思わず嘆息する。あの先頭に立つ男を見よ、王の子孫であるダレイオス三世を打ち倒して見せた征服王を。
勝てるわけがない。戦で名を馳せたならまだしも、ただひたすら負け戦と建築しかしてこなかった王が果たして奴に一太刀を浴びせられるかどうかも定かではない。
敗北は決まり切っている。それは誰が見ても明らかであるし、王が勝利するなど有り得ぬだろう。
だのに、何故王はマスター達を逃すために殿など買って出たのだろうか。わざとらしく声を低くして、「王がやろう」と自信満々に言って見せたのは我ながら理解できない行動だ。
自慢ではないが王の宝具はなかなか使える。少なくとも殿をするには惜しいと言える。
ああ、考えれば考えるほどわからない。あの一瞬、絶体絶命の危機の中で一歩を踏み出した理由がわからない。
……征服王を見つめながら、不意におかしな気持ちに囚われる。迫りくる軍勢には心なしか既視感があった。
王だ。土煙を立てながらやってくるのはいつかのクセルクセス王にそっくりだ。
「あ」
思わず声をあげてしまう。今ここにいる理由を理解し、王はそうかそうかと手を叩いた。
絶対に勝てない状況で殿を務める。なるほど、これは奴にそっくりだ。あの谷で三百の兵を引き連れ、最後まで立ち向かってきたかの王と。
「……スパルタ王」
そうだ、王は奴の真似をしたかったのだ。奴と同じ立場に立って奴の見る世界を体験してみたかった。
そして断言する。奴はイカれている。何故勝てない戦いにああも雄々しく臨めた？何故迫りくる死の恐怖に雄叫びを返した？王の膝は絶賛ガクガクしているぞ。
王はわからない。死んだらおしまいだ、死んだら何も残らない、暗闇だけが待っているのだ。
けれどかの王は逃げなかった。むしろ向かってきた。何かを、恐らくは勝利を信じて。
「わからない、王にはわからない」
あれこれ考えても答えは出ない。王ではレオニダスと同じ位に到達する事など不可能か、と嘆息する。>>561
今はとにかく時間稼ぎだ。一分一秒でもマスターが逃げる時を稼げば、後は…後は…
「ふむ……？」
後は、マスター達がなんとかしてくれるだろう。カルデアはたとえどのような敵が立ち塞がろうとも勝利をもぎ取ってきたのだ、今回もそうに違いない。
「ふむ……？」
ならば、王はそれを信じて、信じ、て……。
「ふむ……理解した」
酷く簡単な事だった。何故この様な悩みを今日まで抱えていたのやら……思わず首を傾げ、自分を罵りそうになる。
「レオニダス、お前は信じたのだな。自らが稼ぐ時、それがどれほど誰かを助けるのか」
嗚呼、思い出せば生前から兵士達が口を揃えてこう言った事があった。「王よ、お下がりください。ここは我らが」、と。
アレは単に自分達の主を逃すだけでなく….…希望を守ろうとしていたのだ。王を守ればきっと勝てる、王がいれば負けではない。
ようやく点と点がつながり…王は自らの身勝手さに頬を緩ませた。なんと愚かな王だろう、民の声を聞き入れず死にたくないと閉じこもるなど指導者として失格だった。
「もう何もかも消え去り……人理の影法師となってから己が過ちに気付くとは、我ながら遅いにもほどがある。あと1500年早ければ、裏切られる事も裏切らせる事も無かったろうに」
誰もが信じていた、王の勝利を。
誰もが望んでいた、王の栄光を。
争いは怖いと、そう言って逃げてしまって民の声を聞き逃していた。>>562
「ふ、ふふふ、ふはははははははは！」
虚しく笑いがこだまする。
征服王の雄叫びが聞こえた。全てを薙ぎ払い、踏み砕き、蹂躙せんとするその姿を王は正面から見据えてやる。
両手の戦斧を強く握りしめ、王は宝具を発動した。
「王墓接続、ダレイオス一世を指定。権能使用、不死の軍勢、全てを蹴散らせ！」
天を裂き、征服王と対になる様に神々しい軍勢がその姿を顕わとする。我が父ダレイオス一世が宝具の一つ、善神の加護を背負いし者達だ。
「レオニダス。お前は王を笑うか？それとも讃えるか？よく気付けた、ならばすべき事は一つだ、と」
覚悟は決まった。最早過ぎた事は巻き戻せはしない、ならば明日へと走る者を信じる他ない。
過ちを犯した王は、道標となり朽ち果てるのが相応しかろう。
さて、奴は何と言って王へと挑んできたのだったか。そうだ、思い出したぞ。
「モーラン・ラベ（来たりて、取れ）」
戦斧を掲げ、腹の底から声を張り上げる。不思議な事に力が湧いてきていた。
征服王が初めてこちらに目を向けた。立ち塞がる障害ではなく、対峙すべき敵対者として認めてくれた。
「見たな、嵐。王はここだ、ここにいる。ここにいるぞ！我が名はクセルクセス一世！ペルシャを統べた王である！」
行くぞ、行くぞ、行くぞ。
刮目せよ、クセルクセス一世が挑むは生まれて初めて、否、しんで初めての勝ち戦である！>>546
そういやrequiemは参加者以外で被害被る奴ってあんま居ないな。。。
結末？まぁ(クッチーは)ハッピーなんじゃないですかね…。あ、ちなみに戦いの結果は20分くらいでクセルクセスが負けます。本文中でも言ってるけど勝てるわけありません。歴戦の戦士達に借り物の宝具なんで。
>>568
実際勝てるわけはない…だからこそ負けて勝つが際立つのでござる
あと元ネタは進撃の巨人で獣の巨人の囮となって兵士達が突撃していくシーンです。
マルロが死の瞬間に「ヒッチは寝ているのかな…いいなぁ…」って思いながら吹き飛ばされるところとか非常に好きなのでアレくらい記憶に残る死に様とそれに伴うキャラ描写できたら嬉しいです。>>572
ヘイ！ おｋだぜ！もう数日経ってるので話題に出しますけど斎藤一が来たじゃないですか
かなり前にディックさんと斎藤一を作るならこういうキャラにするっていう話をしたことがありましてね(その時は人狼設定だった)
斎藤が来てあらためて公式に拾われるって嬉しいなあと思いまして
アメリアは初めて作った鯖ですし、初めて拾われた鯖でもあるので改修しようと思いこうなりました。自爆宝具になったのは完全に信勝のせい
>>549
ありがとうございます！
ふふふ、大まかな流れは考えてるので今週のどこかでお披露目しますね……！
>>552
おお……この良い意味でのふっとび具合……流石の一言です……
>>553
スキルの統一感は私も狙ったので褒めていただいて嬉しいです！
で、でも……リンドバーグが……よし！ではアメリア・イアハート効果も込みで太平洋横断による星の開拓者ということにします！
まーたコピペした鯖のテンプレ編集してないよこいつ(呆れ)アメリアのアライメントは中立・善ですね(秩序よりも自分の行動規範を大事にするので)
>>557
とんでも空戦に空間転移に自爆！勝ったなガハハ！(なお)
>>564
やっぱりアメリア・イアハートと言えば空を飛ぶ人ですから！
>>569
英霊が死後に答えを得るのは何度見てもいい……>>572
イラスト描いた身としては近所に住んでいる知り合いの娘のような感情があるので、はい、見たいです。じゃあいきまーす
【CLASS】???
【真名】聖エウラリア
【性別】女性
【身長・体重】143cm・39kg
【肌色】白色【髪色】銀髪【瞳色】碧眼
【地域】スペイン
【年代】3～4世紀
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力：― 耐久：― 敏捷：― 魔力：― 幸運：― 宝具：E～A+++
【固有スキル】
信仰の加護：A
一つの宗教観に殉じた者のみが持つスキル。
加護とはいうが、最高存在からの恩恵はない。
あるのは信心から生まれる、自己の精神・肉体の絶対性のみである。>>576
『忌むべき数字(トレセ)』
ランク：E～A+++ 種別：召喚宝具 レンジ：― 最大捕捉：1人
ただの13歳の少女は、語り継がれる内に忌まわしき数字を刻まれた。召喚時に自動で発動する召喚宝具。
『13』という数字に関連する英霊や幻霊、あるいは宝具の信仰を一つ植えつける形で再召喚し、サーヴァントとしての霊基を確立させる。
再召喚によって獲得するクラス、宝具、スキル、ステータス、すべてがランダム性を含んでおりエウラリア自身で制御はできない。
令呪を一画使用すれば再召喚による能力の変更も可能。代償として霊基の歪みは大きくなってしまい現界すら不安定となる。
【解説】
エウラリアは290年のバルセロナで生まれたカトリック教会または正協会の聖人。キリスト教徒迫害により殉教した。
ローマ皇帝ディオクレティアヌスによるキリスト教徒への激しい弾圧によりエウラリアもまた信仰を棄てるよう求められる。
しかしエウラリアは信仰を棄てることを拒み、ローマ兵からいくつもの拷問を受けた。
ナイフを突き立てた樽に押し込み転がせる。X字型の十字架に磔にする。乳房を切り落とす。等の拷問の後に斬首された。
落ちたエウラリアの首から1羽の鳩が飛び出し、それを見た誰もが少女は聖人であると確信した。
エウラリアの遺体はサンタ・エウラリア大聖堂に眠っている。現在、大聖堂にはエウラリアが飼っていたとされるガチョウが13羽飼われている。
エウラリアの受けた拷問の数は13とされているが、これは後付である。
エウラリアの年齢――13という忌み数を捏造した拷問の数に結びつけることで『聖人の悲劇』をより強く強調したプロパガンダとして利用したのだ。
以後、聖エウラリアという聖人は13という数字と共に語り継がれていく。まさしく呪いのように。>>577
性格は頑固で意地っ張り。ちょっとドジな嘘がつけない正直者。
なにがあっても折れない芯の強さを持ち、その強さは守るための戦いで最も発揮される。
ただし、何かと一人で背負い込もうとする悪癖があり誰かを頼るのは苦手。
「一人でできます」→ 失敗 →「…できます！」と悪循環に陥りやすい。大人の余裕を持った人物のフォローが望まれる。
エウラリアは自らの信仰心を最後まで守った。だが信仰心”だけ”しか守れなかったとも言える。
誰一人として守れなかった、救えなかった自分が守護聖人と呼ばれているのはひどく滑稽で、ひどく無様で、そして悔しい。
だから、こんどこそ、自分だけじゃない自分以外の誰かを守りたい。それがエウラリアの聖杯にかける願いである。たとえどのような形で召喚されても、その願いが歪むことはない。
【一人称】わたし
【二人称】あなた、〇〇さん
【三人称】彼、彼女、あの人
【クラス適性、変化傾向】アーチャー、ランサー、ライダー、キャスター、アサシン、バーサーカー、アルターエゴ、シールダー
【製作者】黒鹿ファン>>597
ちなみに「はいていない」のではなく白タイツ装着していると思ってください。王子キャラだし(ハロウィン鯖2騎目考えてるけどこれは埋まりそうかな……？)
>>610
よく聞いてくださいアリウムさん、「魔法少女」と言うだけで我々の業界では大きなアドバンテージが取れるのですよ？それにほら考えても見てくださいな、「ハロウィンイベに魔法（護法）少女で登場した酒吞」とか公式でもう出ているので疑問を持たれる謂れはないのです。ないのです。>>613
是非読みたいです！！
あ、事前に「こんな内容の予定」って確認してくれればＳＳに抵触してそうな奴も大丈夫ですよ。>>614
では参るー！！！！
見る目がある方だという自負はあったはずだった。王には人材運用の能力が必要不可欠だ。
にも関わらず、我を呼び寄せたのは、知識欲だけは1人前……いや、3人前の小娘だった。
「……いつまで王(オレ)の書架に篭もるつもりだ、小娘。明かりをつけろ。せめて食事を摂るがいい」
「あっ！ ごめんなさい！ つい！」
「その謝罪は何度目だ、阿呆め……足りぬ。主と言うには何もかも足りぬ。躾が必要なようだな？ マスター？」
そうして、我らの奇妙な関係は築かれていった。サーヴァントたる我に導かれるマスターと、マスターたるその身を導くサーヴァント。
いつしか我はその関係を気に入るようになっていた。
◆
「教えてください、キャスター。私は……戦いを嫌う私は、魔術師に向いていないのでしょうか」
いつの日か小娘にそう聞かれたことがある。この阿呆にしては随分と神妙な面持ちをしていたので珍しく印象深かった。
「愚か愚かと言ってはいたが、貴様は底抜けの阿呆だな……闘争とは、名誉と栄光を求める覇者達の喰らい合いだ。貴様にはそのいずれも不要だろう。人には適材適所というものがある。貴様に非などない」
魔術師の世界とは、権力争いの世界と同義である。貴様には、闘争(せんじょう)など似合わんよ。
振り返ればこの時であろう。我はこの娘を導かねばならぬと確信した。
恐らく、お前も王の導きを求めていたのだろう。でなければ、あのようなことを尋ねるはずもない。>>616
故に、この最終決戦に置いて、問うべきことなど一つしかあるまい。
「ユリナ・リベルよ。王(オレ)の臣下として、仕える気はないか？ 我が覇道の隊列に加わり、我が導きに身を委ねる気はないか？」
そも、貴様はマスターでもある。ならば、マスターの望みに応えることこそが、サーヴァントたるこの身の務めであろう。
成すべきことを放り投げるのは主義に反する。
貴様が我が導きを求めるのであれば、貴様を臣下として迎え入れるしかなかろう。
「はい……はい……！ 勿体なきお言葉、謹んで拝領致します。この身も、この心も、総てを貴方様に捧げましょう―――貴方は、私の王です。アッシュールバニパル王」
嗚呼……見ているかパレヤ、見ているかエテル。
この娘は……現代に生きるこの少女は、あの時のお前達と同じ目をしているぞ。
我ながら、見る目がないにもほどがある。
主人を得るべき聖杯戦争で、よもや臣下と巡り合うことになるとは夢にも思わなかった。
ならば、この場においてこの少女に掛ける言葉など一つしかあるまい。
「―――生きよ。そして、王(オレ)の名を世に知らしめよ。貴様は筋がいい。兵としては使い物にならぬが、文官として召抱える分には王(オレ)にも痛手はない。
王(オレ)を王と仰ぐなら、王(オレ)の臣下でありたくば―――王(オレ)の覇道、王(オレ)から享受した総てを一句余さず書き記すが良い。如何に頭の出来が残念なお前でも、そのくらいは出来るだろう」>>617
「―――はい。仰せのままに。我が王よ」
即決か。見事だよ。その気概、この王の臣下にこそ相応しい―――貴様には魔術師など似合わぬよ。花は花らしく、ただ咲き誇っていれば良い。
褒美に娘の頭を撫でてやる。む、何を照れることがある。王(オレ)の臣下たるもの、平静を常と心掛けよ。
惜しいな、余りにも惜しい。これから先、我の臣下としてのあるべき務めをいくらでも教えてやったものを。
この王(オレ)にも、時の流れはどうにもならぬということらしい。
「二度は言わぬぞ。貴様と出会えたことは存外な幸福であったし、此度の聖杯戦争は実に愉快であった。さらばだマスター……あと10年経てば、妃にしてやらんこともない」
ああ、柄にもなく思ってしまったよ。ユリナ。
お前があの時代に生まれていたら、お前と我がアッシリアで出会っていたら、きっと楽しかったに違いない、とな。
「さあ、決着の時だ。選ぶが良いセイバー。王（オレ）の敵となり、全て蹂躙されるか。それとも、我が配下となり剣を振るうか―――覇道を語るは、ただ一人で良い……！」
刮目せよ、ユリナ・リベル。貴様の幻想は幻想に過ぎぬことを、この王(オレ)自ら貴様に叩き込んでやる。
屹立する城と図書館。竜が跋扈し聖剣が煌めく―――これが、真実にして正真正銘の幻想活劇(ファンタジー)
最初で最後、今後世の物語を後世に語り継ぐ語り手としての唯一の取材の機会と心得よ―――！>>618
1分か1時間か、1日か1週間か。
永劫にも思えた時間は気づけば刹那の内に過ぎ去り―――勝利の天秤は、雪花の剣士の方に傾いた。
「よもや、童話の姫に討たれるとはな……うむ！ 此度の聖杯戦争、誠に愉快であった。このアッシュールバニパルが認めよう。サーヴァント・セイバー、白雪姫よ。御身こそが、此度の聖杯戦争の勝者である！
さらばだ。マルガレータ―――ユリナを、頼む」
「約定、確かに承りました……ええ、貴方の配下になるよりかは、幾分かはマシというものです」
呵呵大笑、光となって消滅した魔術師に、剣士は吐き捨てるように呟いた。恨み言のようで、その言葉には情らしきものが―――手のかかる兄弟に対する親しみが込められていた。
『白雪姫、とな。物語の人間に逢えるとは面白い……ほう、王を名乗るか、小娘』
思えば彼は出会った当初からそうで。それがなんだかくすぐったくて、可笑しくて。
全身ボロボロで今すぐにでも横になりたいにも関わらず、
(冗句を言ったつもりは無いのだがな。まあ良い、その返答に免じて許すとしよう。
―――大儀である、セイバー。敗者の総てを背負うが、勝者の責務と知るが良い)
風が吹く。傲慢にして偉大なるアッシリア王の諌めるようか声が、彼女の耳に聞こえた気がした。>>619
それから数年後、世界を震撼させることになる一冊の本が出版されることになる。
ジャンルはファンタジーで、魔術と呼ばれるものが存在する過去の地球を書いた架空戦記である。
舞台が中東にも関わらず、ある王の人生を描いたその物語は世界で知らぬものがいない名作となった。
その主人公(おとこ)の名はアッシュールバニパル。
大国アッシリアを欲しいままにした、書架の王である。
ユリナ＆アッシュールバニパルSS：私の、最高の王様
.End
◆
その日、とある聖杯戦争にて。
召喚に応じ参上したとあるキャスターは興味深い知識を聖杯から手に入れた。
(ほう、当世にて傑作と謳われた物語か……なに？ この俺が主役だと？)
「なるほど、実に興味深い。著者の名は―――」>>629
画像はどうぞ！の意>>633
機械の体：A+
機械であるため、毒も呪いも効かない。
有効な精神攻撃も極めて少数。
このスキルはランクが下がる毎に、電気と磁力に対するマイナス補正がかかる。
Aランクは電気も磁力もへっちゃら。
ランクに+が付くと、マスターに対する機械への理解力と親和性の強化という謎の現象も起こす。
ただし、これもランクが下がればその分だけ、必要時間に対してマイナス補正がかかる。
黄金律（体）：A
生まれながらに女神の如き完璧な肉体を有する。
アンドロイドなので体形が崩れることは無い。
家政百般：A
家事全般の才能。
理想の女性として作られたが故に芽生えた良妻願望の現れ。
戦闘では役に立たないが、日常生活ではとても頼りになる。>>636
【解説】
絶世の美女である歌姫に惹かれながらも、その悪い意味で俗物を極めた中身を知って自殺を決意するほどに絶望した友人のために、とある科学者が造り出したアンドロイド。
歌姫瓜二つで人柄も極めて良好という正に理想の女性というべき存在であったが、不運にも積んでいた船が事故で沈んでしまい、役目を果たすことなく海の藻屑となってしまう。
Fateの世界線では、造物主の友人はその後運命の人と出会って幸せな生涯を過ごしており、彼女はその事実を何らかの理由で知っている。
そのため、彼女も自分で運命の人を探そうと決意しており、婚活も辞さない覚悟。
造られた経緯故か魂だけでなく性別も重視しており、相手が異性であるという条件は決して譲らない。
もしもマスターが惚れるに値する男性であれば、結婚という絶対条件と引き換えに彼女は尽くすだろう。
そうでなかったら、命の保証はできない。
ちなみに名前はペルシャ語で『理想』の意。
この時の顛末はフランス人小説家が執筆した『エヴ・ラ・フチュール（邦題は未来のイヴ）』に詳細が記されている。
なお、彼女の存在を受けて止せばいいのに対抗心を燃やしたニコラ・テスラが、戦闘用アンドロイドを開発したとの噂がある。
【人物像】
特技：家事全般、●●●●、機械操作
好きなもの：家事全般、いずれ見つけたい最愛の人
嫌いなもの：ツイフェミ、女たらし、ビッチ
天敵：トーマス・エジソン
願い：完全復活ごめんなさい 割り込みになってしまいましたわ
>>640
いえいえ。
それはそうと、風呂に入ってきますんでAFK。>>645
Trick要素です
見た者に0/1D2の驚きをもたらします>>621
ストレートに素晴らしい！
初めてウェイバーとライダーの別れを見た時に感じた、熱いモノを思い出しました
黒野「海外小説はホームズとかルパン、それにモンテ・クリストくらいしか読んだ事なかったけど――うん、いいなこれ。何故かは分からないけど、無性に懐かしいものを感じる……」
>>639
ほうほう、『アンドロイド』の呼称が初めて用いられたサーヴァント…
宝具内容が他の鯖と比べてシンプルだと思いましたが、銃火器というアドバンテージを考えるとかなり強そうですね
そしてムーランに言及があるのが意外でした
ちなみにムーランからの返事
「うん――まあ、ね。あたしの人生はさ、とっくの昔に完結してるんだ。男に化けて、兵士として戦って、故郷に帰って幸せな余生を過ごして……そうして、気付いたら此処にいた」
「『私』はその生前を間違いだったとは思わない。だから戦い続けるよ。これまでも、これからもずっと」>>653
電気・磁力関係の耐性を残したいなら後者、削るなら前者ですかね
ついでに+の『これもランクが下がればその分だけ、必要時間に対してマイナス補正がかかる。』もそれに合わせた方がいいかも>>661
あんまトンチキトンチキ変化球変化球ってやられると逆に変化球が定番になりすぎて面白くないというかリレー小説的にも世界観合わせに行きづらいし、別に無理して王道から逸れる必要はないと思うのよね>>661
王道が薄味！？んなわけないっすよ！王道は個人的には一番濃い！シンプルイズベスト！
変に捻ってヘンテコテイストな鯖作っても「なんか違うなこれ」となって自分自身が首を傾げてしまいますぜ！王道っていうのはハズレのないものだから王道なんだ！>>661
王道で良いんですよ。
躍起になって頭を捻るだけが鯖作成じゃないのです。（どの口が言う>>661
キャラ個人個人は各々個性があって濃いと思います。
印象が薄いというなら横の繋がりを広げてみるのはどうでしょう。
自分のキャラと絡みがあるキャラっていい意味で印象強くなるし、何かしらの反応があればこちらも出来る範囲で返そうとも思いますし、掘り下げようとも思います。
その過程で愛着だってわきます。理仁、太公望、マシュー、バフォジャック、アッシュールバニパル、ロカセナ、ヴィーザル、クロケル辺りはまさにそれです。
私がキャラクターを投下する時にセリフを多めに入れてるのはそれが大きな理由だったりします。何かしら喋らせることで自分の中でのキャラを確立させるというのもありますが。ロドモンvs●●という構図を作ると必ず「こいつ勝てねえな」ってなるの我ながら情けない。
なんだこいつ勝ち筋皆無じゃねえか！宝具無敵の馬だけとか舐めてんのか！
振り返るとうちのサーヴァント達半分がまともに戦えなくない…？ヘグニペーネロペーくらいじゃないのガチガチの戦闘要員>>670
じゃあ差し当たってはゲルトさんキャラの密度が高めなDaybreakを書いて俺たちをゲルトさんの鯖鱒魅力で殴るのだ。私は私で時間帯があれだったとはいえユリナとアッシュールバニパルのSSにあんまり感想こなくてしょんもりしているなう
キャラに反応がないのはともかくSSに関してはたまに「ここ本質的にSS投下する場所やんな？ 私のやってる事は間違ってないやんな？」ってなる>>649
寝る前にこれだけ貼りゅ一度わがままになって自作キャラだけが登場する小話でも書いてみますか……。
ごめんね私滑り台とバウムクーヘンの妖精だから想いが通じ会う話はただひたすら心が無になるんだ
それもこれも昔から私の推してるヒロイン大体勝たないし推してるキャラ大体死ぬのがいけないんだよ
だから心の中で好きなキャラの「自分が一番の理解者だ」って思ってた相手が他の人とめちゃくちゃ親密にしてるシーンを見てしまったあと家で一人でクッキー食べてる時の顔を想像して心を守るね……うふふ……むう…やはり私も自キャラ集合ものを書くべきか…
あちこち手直しした末に、ハダリーの登録が完了しました。
「ここ直し忘れてね？」「加筆修正が足りないぞ」なんて思ったらツッコミ頼む。>>687
了解です～あやかさんがおっしゃっていた木蘭の記事を一部修正しました
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E6%9C%A8%E8%98%AD%252F%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3
といっても性能とかは全く手を付けておらず、あくまで解説文を無理なく読みやすくしただけです
出来上がった時はパーフェクトに思えても、今読み返すと粗というか「ん？」ってなる箇所ありますよね(私はサーヴァントとマスターの心を通わせる瞬間、もっと言えば黄金の別離とか凛ルートのアレとかが好きですと書かれた看板を首から提げている)
ドギツイ復讐者を作ってみようかと調べたらなるほどエリーニュスとかいう復讐の女神がおるのか…女神か…
>>695
とりあえずレクイエムはあともうちょいで終わるので、それ終わったらシャルロ＆鍵結界魔術マスター制作、その後の～、って感じですね。
幸い自作鯖鱒の数は少ないので亜種聖杯戦争っぽくすれば行ける！……筈！(多分)
問題点は既にチーム形式の聖杯戦争のネタ抱えてる事…っ！>>695
＞プロットや計画性って本当に大事
分かる。
実際レクイエムはきっちりみっちりなプロット作らんかったので結構雑(というかストーリー面での描写力が穴っぽこ多めな気がする)だし>>703
違うよ。この人だよ。記念すべき最初のリレー作品でのメイン格陣営のランサー。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E5%B1%B1%E4%B8%AD%E9%B9%BF%E4%B9%8B%E5%8A%A9>>700
おおなんとぴったりな者がここに。
私は狂った復讐者をもう一度描いてみたかったのだ。>>705
なるほど。ありがとう。>>710
理仁（ノーマル版）「ヒ、ヒエ……」
理仁（闇堕ち版）「かわいいなあ」あうあー！！！！「私にとってあなたはこの世に一人だけどあなたにとって私はワンオブゼム」みたいな感じの話を書くか見るかしたいー！！！！ｶｼﾝﾁｬﾝと関係者の誰か周りの話は大体そういう要約ができるけどいい加減かわいそうだから他のルートを開拓したい！！！うわーん！！！！というかいい加減私は他の人のキャラを描写すべきなんだよう！でもやり方わかんないし！というか他の人の書く話に私の作ったキャラあんま出ないし自分が出してあげなきゃ存在が忘れられちゃうから仕方ないというかそれ以上抱えるのは私の器的に無理かもしれない！！！！一応全員すでに出番は確保してある状態だけど！なんか気持ち的に引っかかるからもっと描写したったりたい！！でも一部詳細な描写をすると引かれそうな性格の方々がいるせいでギャグにしか振れないというかどうしようこれもう！！そもそも私は何に悩んでいたんだっけ！わからなくなってきたなあ！！なんなんだよもう！！
>>713
そんなあなたに野紀
西行さんみたいな感じで「大体あなたが思い描く野紀が野紀」なので色々なバリュがある
私が書くとスキマ妖怪になるけど他の人が書いたらうらおもてのないひとです！になるかもしれない
関係ないコソコソ話
バロールは直死で相手を根源にシュートする以外に極めると「根源にも還れない」死を与えることも可能。ちなみに神代だとその神話法則の冥界を通り越して直接根源に叩き込んでたので多分他の冥府神とは生死のサイクルぶち壊す意味で少し仲悪いかもしれない>>713
どうどう、どうどう！話が2つ混戦してる！
まず一つ、片方は劇重だけどもう片方は仲良しではあるけれど別に依存とかそういうのはないっていう話！
これはごめん、趣味の射程範囲外だから持ち合わせてないの、ごめんね！
一応ミカエラ(重い方)とノエル(受動体質)はいるけどノエルはミカに選ばれた時点でワンオブゼムじゃなくなってるからご要望には添えないの！！そもそも彼女の世界に他人いないから！！ワンオブゼムじゃなくてワンオブワンなの！！
もう一つ、他の人と絡ませたいって話！
これはこう、もっと気軽な大人数参加短期リレーとかやれたら良いんだけどね…………
他の人のキャラクターをまるきりお借りするよりも、あくまでもメインとしては向こうさんのキャラは向こうさんに書いてもらった方がやりやすいよね！そもそも自キャラたくさんいたらその子たちのこと書くだけでキャパやばいよね！！つか思い返したら魔女の会(5月ごろ)も魔術師集会(6月ごろ？)も結局定着してねえなちくしょう！！！
ねよ>>717
グッナイ。
仕事が速いんで俺も寝る。
今夜もお騒がせして申し訳ない。ミアとラウの兄妹の間はすれ違っていて兄は妹の事大好きだけど妹は兄の事正直うざいだけで他の奴らと対して変わらないなんならさっさとしんでほしいと願っている。
じゃあ実際に死ぬとどうなる？胸にな、ポカッと穴が開くでよ、へへへへ。
こんなの描こうとした事はある。無くしてから気付くって良いよね。人もいないし告白します、ひそかに「ヴィーナス像（先史時代の方）」をアルターエゴとして考えてました
ばるんばるんやぞ！>>726
遮光器土偶も織田信長並にフリー素材枠な気がする……もしかしたら「各クラス制覇して終わりにしよう計画」の推定最後の一人の真名クイズをこの後するかもしれない
>>728
像ではないけど僕鯖の方に自由の女神の元ネタになった女神を貼ったことはありますよ。>>731
言及といっても、ガラテア（ピグマリオンが製作し、神が人へと変化させた彫像）の名前を出した程度ですが。なんや文字青くなってることやし載せるわ
今調べたら一応僕鯖とかにもいる名前だったしメジャーであると判断して伏せ字は多めで行くアル>>735
「ごきげんよう。まずはお茶でも飲みながらどちらが上かをはっきりさせませんこと？…………ちょっと！逃げるんじゃないわよ！」
【クラス】ライダー / ルーラー（□□□□□□の対象で召喚された場合のみ）
【真名】□□□□□
【出展】古代□□□・□□□□民間伝承
【性別】女
【身長・体重】163.5cm / 64kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力 C 耐久 B 敏捷 B 魔力 A 幸運 D 宝具 A
【クラス別スキル】
・騎乗 B
・対魔力 A
・□神の神核 B
（ルーラーの場合のみ）
・真名看破（□□□□） A++
ルーラーのクラススキル。通常はBクラス相当の真名看破として働くが、対象の出身が□□□□□□である場合は詳細情報の追加、その周辺国である場合にも一定のプラス補正がかかる。
・神明裁決（□□□□） A
ルーラーのクラススキル。真名看破同様通常はBクラス相当の効果だが、対象の出身が□□□□□□である場合は強制力が上昇。>>736
【ユニークスキル】
・嵐の航海者 A+
・□□なりし□□□□□ EX
上手いこと言って相手を乗せるスキルであり、いわゆる「お得意の□□□」。一種の扇動スキルであり、敵に対しては話術を用いた破壊工作として働く。また、味方の戦意高揚にも使用可能。
・我、僕となることなく A
全盛期の□□□□に与えられた信仰と最強神話により獲得したスキル。精神支配・魅了などのスキルに対するレジスト効果を極限まで上昇させる。対魔力との相乗効果により、短時間であれば権能級の干渉も無効化する。
【武器】
大きな三叉の槍と、特徴的な文様が刻まれた大きな盾。
【宝具】
『無尽□□・□□帝国（ルール・□□□□□）』
ランク：B+ 種別：対界 レンジ：1〜99 最大捕捉：二十四億人
かつて「□□の□□□□のない□」という名を冠した□□としての□□の具現。一定の範囲内において「俺がルールだ」状態を展開し、自身の各種ステータスを上昇させると同時に敵対者のステータスをダウンさせる。自陣内の味方に対してのステータス上昇効果もあるが、□□□□と仲が悪い国の出身者に対しては効果が薄くなるのが玉に瑕。
『□□□□、□□せよ大海嘯（□□□□□□・メイルシュトローム）』
ランク：A 種別：対海・対陽宝具 レンジ：1〜70 最大捕捉：600人
【検閲済】により限定的に再現された海神の権能。「海を支配する」権能を用いた水圧による圧殺攻撃。水場で発動すれば威力が上乗せされる。
また、「太陽を□□□」「海を支配した」逸話によって太陽神と海神に対して特攻効果が付与されている。>>737
【台詞例】
「嫌いなものぉ？………マ□□□□とサ□、あとはコ□□□□の奴には会いたくないわね。あいつら、こっちの顔見るたび煽ってくるのよ……もちろん、百倍煽り返しますが！」
「あいつらはアタシの庇護の対・象・外。迂闊に一緒にすると両方に怒られるんだから、気をつけなさいよね！」（□□□□□□出身サーヴァントに対して）
「……ねえ。なんだか最近アタシが召喚される時、眉が太くなったり目から変なエネルギーが出たりするの。……貴方達のせいらしいと聞いたんだけど？」（□□人に対して）
「なに？あそこの餓鬼は。アタシの美しさにでも見とれて……………え？本当に？……な、なによぅ。これはアタシが正式に譲り受けたようなもんよ。兄弟だろうが、口出し無用なんだから！」（□□□□□に対して）>>731
個人的な感想だと対魔力とSFの因果関係があんまり結びつかなったりする……
沖田さんとか見るに魔術と関わりが薄いと対魔力はむしろ低い印象あるし、アンドロイドSFの金字塔として格を持たせるなら宝具の方だけでもいいし……
あと凌振の方を見て思ったんですけど
＞ガンナーの正体は七百数十年後のアメリカで造られた戦闘用アンドロイド（ハダリーより後に開発された）。
って、説明でハダリーが出てくるのが唐突だと思うのでリンクをつけるか、「SF小説『未来のイヴ』に登場するアンドロイド・ハダリーより後に開発された」みたいな説明を入れた方がわかりやすいかなと
ハダリーと凌振の二騎(二機)セットで見ると色々気づく感じになるのはすごい面白い試みだと思います>>744
【クラス】ライダー / ルーラー（イギリス連邦の対象国で召喚された場合のみ）
【真名】ブリタニア
【出展】古代ローマ・イギリス民間伝承
【性別】女
【身長・体重】163.5cm / 64kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力 C 耐久 B 敏捷 B 魔力 A 幸運 D 宝具 A
【クラス別スキル】
・騎乗 B
・対魔力 A
・国神の神核 B
（ルーラーの場合のみ）
・真名看破（ブリテン） A++
ルーラーのクラススキル。通常はBクラス相当の真名看破として働くが、対象の出身がイングランドである場合は詳細情報の追加、その周辺国である場合にも一定のプラス補正がかかる。
・神明裁決（ブリテン） A
ルーラーのクラススキル。真名看破同様通常はBクラス相当の効果だが、対象の出身がイングランドである場合は強制力が上昇。>>745
【ユニークスキル】
・嵐の航海者 A+
・不実なりしアルビオン EX
上手いこと言って相手を乗せるスキルであり、いわゆる「お得意の三枚舌」。一種の扇動スキルであり、敵に対しては話術を用いた破壊工作として働く。また、味方の戦意高揚にも使用可能。
・我、僕となることなく A
全盛期の大英帝国に与えられた信仰と最強神話により獲得したスキル。精神支配・魅了などのスキルに対するレジスト効果を極限まで上昇させる。対魔力との相乗効果により、短時間であれば権能級の干渉も無効化する。
【武器】
大きな三叉の槍と、特徴的な文様が刻まれた大きな盾。
【宝具】
『無尽陽光・白亜帝国（ルール・ブリタニア）』
ランク：B+ 種別：対界 レンジ：1〜99 最大捕捉：二十四億人
かつて「太陽の沈むことのない国」という名を冠した国家としての国威の具現。一定の範囲内において「俺がルールだ」状態を展開し、概念じゃんけんバトルにおいての優先鍾離権を獲得。自身の各種ステータスを上昇させると同時に敵対者のステータスをダウンさせる。自陣内の味方に対してのステータス上昇効果もあるが、イギリスと仲が悪い国の出身者に対しては効果が薄くなるのが玉に瑕。
燃費はアホみたいに悪い。
『七海踏破、征服せよ大海嘯（ネプチューン・メイルシュトローム）』
ランク：A 種別：対海・対陽宝具 レンジ：1〜70 最大捕捉：600人
古来より「彼女」と共に描かれたポセイドンの三叉槍（トライデント）の図案と、一時は「七つの海を制覇した帝国」と呼ばれたほどの勢力を組み合わせたことにより限定的に再現された海神の権能。「海を支配する」権能を用いた水圧による圧殺攻撃。水場で発動すれば威力が上乗せされる。
また、「太陽を落とし」「海を支配した」国民の逸話によって太陽神と海神所縁の者に対して特攻効果が付与されている。>>746
【解説】
「女神ブリタニア」。ブリテンのローマ領時代周辺に誕生した「国家の擬人化」であり、ブリテンの繁栄と栄光を司る女神である。なぜか近年は男にもなれるらしい。一体なぜなんだろうなぁ。
……とはいえ、彼女を生み出したのは宇宙から降りてきた機械でもガイアの意思でもない。彼女は、人の望みによって生まれた仮想女神である。
彼女には基盤とする神話体系が（強いていえばローマ神話と言えなくもないが）無く、ブリタニアという土地とそれに対する信仰に依ってのみ存在できる。故に、「ブリテンに対する信仰を持つ者をアンカーとして」という限定条件が付けられる代わりに、「信仰によって形作られる」サーヴァントという形態に適応して召喚が可能となった。
その性格は、なんというかテンプレブリティッシュ。紅茶を好み、皮肉とブラックジョークを嗜み、腹黒で、フランス人が嫌いで、あと傘を差さない。お酒も好き。
一見高圧的に見える性格は「世界を支配せよ」と望まれた経験に依るもので、素の性質は意外と小心者だったりする。味方に対してはそれなりに面倒見がいいのだが、敵に回した相手に対して取る作戦が（その慎重で用意周到な性格も相まって）大体えげつない結果になる事には割と定評があり、たまに味方もドン引きさせてしまうのが欠点。
メシマズって言うと怒る。
【台詞例】
「ごきげんよう。まずはお茶でも飲みながらどちらが上かをはっきりさせませんこと？…………ちょっと！逃げるんじゃないわよ！」
「嫌いなものぉ？………マリアンヌとサム、あとはコロンビアの奴には会いたくないわね。あいつら、こっちの顔見るたび煽ってくるのよ……もちろん、百倍煽り返しますが！」
「あいつらはアタシの庇護の対・象・外。迂闊に一緒にすると両方に怒られるんだから、気をつけなさいよね！」（アイルランド出身サーヴァントに対して）
「……ねえ。なんだか最近アタシが召喚される時、眉が太くなったり目から変なエネルギーが出たりするの。……貴方達のせいらしいと聞いたんだけど？」（日本人に対して）
「なに？あそこの餓鬼は。アタシの美しさにでも見とれて……………え？本当に？……な、なによぅ。これはアタシが正式に譲り受けたようなもんよ。兄弟だろうが、口出し無用なんだから！」（ハーデースに対して）>>738
あー、ブリタニアで台詞は
1.マリアンヌ、サム、コロンビア？
2.アイルランド？
3.日本？
かな？ふっふっふっ…………みんなみんなブリタニアっていう中ずーっと『バスク神話・古代スペイン伝承(ザ・most勘違い)だからスペインの海！スペインの船！バスクの女神！！』で調べてた…………ブリティッシュ…………
>>749
こんな感じで。
人造の殻:B
高度な科学技術の発達により形造られた存在である証。
ステータスに依存しない物理耐性に加え、大魔術域の神秘による束縛をカットするが、ランクが高ければ高いほど魔力ステータスが減少し、霊体化に不全を来す。
『SFにおけるアンドロイドの金字塔』であるハダリーは高めのランクでこのスキルを保有する。
...余談だが『ロボット』の代表的な存在はより高いランクでこのスキルを持つらしい。>>742
大丈夫ですー
お手数お掛けしますがよろしくお願いしますん？若干見落としてた。
シャルロ、自己保存に”自身はまるで戦闘力がない”って記述がありますが、そうなるとどれぐらいの強さなんでしょうか？>>767
それでばっちり良いのではないかと～！凌振とハダリーの加筆修正完了。
それとなく、両者のセリフ例に開発者への辛口コメントを追加しております。（首だけのぞかせながら）
軽いss一個できたんですけど貼っても？>>772
ヘイ彼氏！
投下してくださいよ！よーし貼っちゃうぞー！
前にクリームヒルトを救いたい！と言ったらじゃあクリームヒルトからジークフリートへの気持ちを書こうぜ！と言われたから書いたぜ！月曜日
ジークフリート、愛しいジークフリート、何故です、何故私を残して逝ってしまったのですか。
雄々しき貴方、何故、目を開けてくれないのですか。
火曜日
ジークフリート、私は貴方に相応しくなかったのでしょうか。貴方は一度たりとも私に微笑みかけてくれませんでした、貴方は一度たりとも私に心の内を開けてくれませんでした、貴方は自らが疎まれていると言うのに一度たりとも私に涙を見せませんでした、貴方は一度も、一度も、これっぽっちも私を見てはくれませんでした。遠い昔、私達が抱いていた愛は、いつの間に消え失せてしまったのでしょうか。
水曜日
ジークフリート、未だに私は信じられないのです。貴方があの薄汚いブリュンヒルデを組み伏せ、貴方の王の功績としただなんて。貴方があの女に触れ、あの女の肌に指を這わせた？ 信じられない、だって私は一度だって貴方に触れてもらえなかったのだから。
私はそれほどまでに魅力の無い女だったのでしょうか？自分で言うのもなんですが、私はプロポーションに自信があったのに。>>775
木曜日
ジークフリート、ジークフリート、ジークフリート、あの黄金が私に語りかけてくるのです。貴方の声です、貴方の声がするのです。ああ、ああ……！もう二度と聞けないと思っていた、貴方の声！ なんと言っていると思いますか？ こう聞こえるのです、黄金を貧しき人々の為に使って欲しいと。貴方は本当に優しいお方です、きっとその魂は天上へと向かった事でしょう。
金曜日
ジークフリート、ハーゲンです。あの腐臭漂う畜生めが貴方の黄金を狙っています！ 奴は私から貴方だけでなく貴方の遺産さえ奪おうというのです、意地汚い、汚らわしい、何故生まれてきたのかも分からない恥が服を着て歩いているかのよう……そんな者に貴方は殺されたのですか？ 許せない、許せない……ころしてやりたい。
けれど私には力がありません、貴方の鋼の様な肉体など持っていません。剣もハーゲンに奪われてしまいました、私に何が出来ましょうか。>>776
土曜日
ジークフリート、私は貴方に隠している事があります。私のベッドの真下には、貴方の遺体が眠っているのです。何故か貴方の体は腐る事なく眠っているかの様に瞳を閉じています。
驚いたでしょう？ 貴方は死してなお、私と共にいるのです。眠る時、目が覚める時、私のそばに貴方がいる……これがどれほどの喜びか！
けれど、そんな夢心地は今日で終わり。どうも侍女が漏らしてしまったらしく、ハーゲンが遺体の存在に気付いてしまったのです。ご安心ください、侍女はすぐにこの手で殺しました。けれどハーゲンは兵達を引き連れてくることでしょう。
剣も、黄金も奪われた。そして最後には貴方……嫌です、嫌、貴方は誰にも渡さない。だって一度も私のモノになってくれなかったのだから。
渡さない、渡さない、奴に渡してしまうくらいなら……そうだ、食べてしまえば良い。全部ではなく、貴方の最も大切な部分を私の中に入れてしまえば良い。心臓はどうでしょう、貴方の心臓を喰らって私の血肉とし、それが私の心臓を突き動かすのです！ ああ、ああ、なんて甘美な響き。私達はようやく一つになれるのですね、ジークフリート！
日ヨウ日
目が覚めると全てが燃えていました。ハーゲンと部下達も、ブリュンヒルデも、グンター王モ、城モ、民モ、ミンナ燃えてイマシタ。胸のつかえがトレテいく快感とキタラ、声をアゲタホドデス。
アタマ、セナカが痛いです、ジークフリート。アナタが見えマセンジークフリート。
アア、ワタシ全部タベチャ>>777
ゲツ曜日
ムシがうるさい。ミンナ、カイブツカイブツってウルサい。もやしマシタ。ジークフリート、ホメテ。
火曜日
ドウモ、ワタシの頭かラ角がはえてはえてるミタイ。セナカにも、なんかハエテル。ミンナ、ウルサくてハーゲンみたい。ツブシテ燃やしてタベ
ハーゲンってダアレ？
スイヨウビ
ハーゲン、イッパイタベア。ジークフリート、きっとヨロコンデクレますよね？
ハーゲンってキライなの。キライだからハーゲン。
みんなハーゲン、みんなハーゲン！ ハーゲン！ハーゲン！
モモクビ
ジークフリート！ジークフリート！ジークフリート！ジークフリートジークフリートジークフリートジークフリートジークフリート
ジークフリートってダあレ？とっても大切で、忘れられない、雄々しきあなあああな、アナタアナタ、アナタハーゲンコロシ>>779
「―――――」
ラウ・プロビデンスは血まみれの日記から思わず目を逸らしていた。吐き気を催すほどの血の臭いを堪えながらなんとか最後まで読み進めたものの、この日記から得られるものはほとんど無い。狂った異聞帯の王の今日までの軌跡を読み解いたに過ぎないのだ。
「……くりぷたー」
名を呼ばれ、振り返る。仮にも王であるはずなのに彼女はみすぼらしい喪服を着ている。その顔はベールで覆われていて、誰にも素顔を見せた事が無いらしい。
「くりぷたー、ナニ、読んでる、デス」
「女王。貴女の日記ですよ」
「ニッキ？」
「そうです。お忘れですか？ 貴女が自分自身の体験を綴ったものです。ほら」
日記を差し出す。女王は鱗まみれの手でそれを受け取り、首を傾げながらページをめくる。不意に、真ん中の辺りで指が止まった。
「ジィク、フリィトってダれ デス か」
「―――――」
「ワタシ、コンなの、しらないでス」
もう、それさえも覚えていないのか。自分が誰の為にそうなってしまったのかさえ、思い出せないのか。
ラウは唇を噛みしめた。何故彼女がこうも醜くならなければならなかったのだろうか。
クリームヒルト、かつて大英雄ジークフリートの妻であった女。けれどそれは汎人類史だけの話。>>780
「行きましょう、ファヴニール。民をハーゲンから守るのです」
「ハーゲン！ ハーゲンほろぼろす！」
ギシギシと彼女はベールの奥で笑った。乱杭歯が擦れ合うその音は、既に女が人でない事を示していた。>>787
なるほど、『血』の成分が体内に行き渡ったのか。>>766
なんなら「自由とか平等とかいいながら自分たちのこと一番偉いと思ってるダブスタなところが一番嫌い」とかストレートに言い放ちそうだから言及台詞ではだいぶぼかしたんやで
>>770
だって「国」なんだから対自国民の支援よりも対外の殺戮優先しちゃったらあかんっしょ
船って風がないと動かないもの……ってこれはドイツの格言だったか
>>785
A1: そこは宝具の早撃ち勝負か出力勝負になると思うよ。敵に宝具打たれてやられるより前に「ここがブリテンだ」できたらなんとかなるんじゃないかな
A2: 宝具の効きが悪いのって要は「ブリテン野郎の力なんて借りるかい」っていう意識に反応して効き目薄れてるようなもんだから、「ブリタニアの庇護下の者」として扱われることに抵抗がないなら問題なく効果範囲内だよ
>>782あとファヴニールとなったクリームヒルトのビジュアルはモミさん第三再臨の肉体に第一再臨の顔みたいな感じです
>>782
ラウがすっかり苦労人ポジになって…
人が壊れていく様が淡々と描写されるのはつくづくホラーですね
おぞましいというか何というか、見てはならないものを見てしまった感があってゾッとさせられました>>782
まさかヒルデブラントに斬首されず、怨讐に身を任せたクリームヒルトですって……！？
日記が只々怖いどす。>>793
☆1～☆3とレアな☆4、隠しな☆0までといった感じですかね、フレポ枠まあ、聖昌石枠ばかりなのもアレなんで、フレポ枠でライダー（☆3）を投稿。
騎兵と言うよりは、乗られる方だけど。>>805
【宝具】
『世界で初めての災いを君に(ディザスター・フロム・スチーム・ランド)』
ランク：A 種別：事故宝具 レンジ：レール次第 最大捕捉：レール次第
かつてリヴァプール＆マンチェスター鉄道で起きてしまった、世界初の鉄道事故の再現。
固有結界染みたレール内に標的を拘束、事故を起こした車両の分霊を呼び出してフルスピードではね飛ばさせる。
自分ではね飛ばさないのは、自分は加害車じゃない、という意識の現われ。
相性に左右されやすいが、レールの配置によってカバー可能。
【Weapon】
己自身、リヴァプール＆マンチェスター鉄道で一緒に運用されていた他の機関車の分霊、レールの部品など。
蒸気機関車なので。
レールとかはポルターガイストみたいに発射する。>>806
【解説】
当時の最新技術を盛り込み、産業用蒸気機関車の原点となった、名列車。
同時に世界最初の鉄道事故の、目撃車である。（加害車は別にいる）
機械文明の到来を決定付けた功績を以って、座に登録された。
召喚は案外簡単な方かもしれない。
何せ、遺体（？）がロンドンの科楽博物館に展示されており、国外を含めて各所に点在するレプリカ共々触媒として成立するので。
ライダーは己のあり方と姿を誇るからこそ、人の姿を真似る気は一切無い。
プライドの高さから同じ機械系が人の姿を真似る事を快く思っていない。
元から人型ならギリギリ妥協できる。
生前、人の姿を持たなかった物が人の姿に化けるの善しとしないのだ。
聖杯にかける願いは『銀河鉄道になる事』
英霊となって以降、己が名前からの連想が切っ掛けとなった大きな夢。
【人物像】
特技：お客様と貨物の運搬、自分の売り込み
好きなもの：機関車の発展
嫌いなもの：悪い鉄オタ
天敵：新幹線
願い：銀河鉄道になる>>807
【一人称】私
【二人称】君、貴殿、貴様
【三人称】彼、彼女、あんなの
【セリフ例】
「グラマン卿、プロジェクト・ギャラクシー・レールウェイに興味はありますか？ ぶしつけながら、貴殿にご協力願いたいのですが」（マイルーム会話「リロイ・グラマン」）
「ミスター・007、御用があれば私をお呼びいただけると幸いです。英霊となったこの身なら、海原をも走り抜けましょう」（マイルーム会話「ジェームズ・ボンド」）
「ミス・クリスティ、その方がミスター・ポワロとは全く思えません。……どう見てもエルキュール・ポワロではなく、ハーキュリース・ポワロなのですが！」（マイルーム会話「アガサ・クリスティ」）
「貴様達はそれでも機械か？ 人の姿を真似るとはなんと嘆かわしい」（人の姿に変化した機械の英霊に対して）
「出発進行。機関車は避けたりできないぞ？」（戦闘開始）
「宝具発動指令を確認。地獄への片道切符を拝見します」（宝具の使用を命じられた時）
「敵の絶命。終点です」（戦闘終了）
「君こそが、このロケット号の銀河鉄道！ さあ、一緒に宇宙線路を目指そう！」（最終再臨時）>>809
あ、ミスリンクやらかした。
すんません。>>814
走るだけで「ロケット号の幽霊だ！」って騒ぎになるレベル。（白目
多分、魔術協会と聖堂協会双方で「召喚されなければいいな」とか思われてそう。そしてひっそりと供養
「俺、参上！ 俺は仮面タイガー。このハロウィンを守るために現れたヒーローだ。さあみんな、力を貸してくれ。サーヴァント同士は助け合い、そうだろ？」
【 クラス 】ライダー
【 真 名 】仮面タイガー剣/Masked Tiger Blade
【 属 性 】混沌・善
【副次 属性】人・人間・人型・男
【身長・体重】180cm・80kg
【外見・容姿】虎面の甲冑に身を包む戦士。声はくぐもっており反響がかかって中に誰がいるかは分からない―――否、中に人などいない！
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷A 魔力Ｅ 幸運B 宝具A
【保有スキル】
騎乗:A ライダーだし、タイガーなので、騎乗スキルは高いぞ！
対魔力:C ライダーは魔術なんて知らないぞ！ただし春映画だと魔術を使う仲間も出てくるぞ！ライダーは知らんぷりをしているぞ！
天剣:A 二天の剣。例え霊基が変わっても、その身に宿る剣技に衰えはない。ライダーが霊基変更以前に有していたスキル群を習合したもの。>>822
【 宝 具 】
『剣豪抜刀・天断脚(タイガーブレイド・ライダーキック)』
ライダーにとっての剣とはライダーの身体のことだ！ライダーは敵を素手で切ることが出来るぞ！必殺技は飛び蹴りだ！
『剣豪抜刀・五天刃(タイガーブレイド・フォームチェンジ)』
ライダーは五つの剣で変身するぞ！
剣の精霊・ユキ「タイガー！ この剣を使って！(ﾎﾟｲｯ!)」
仮面タイガー剣「(ﾊﾟｼｯ!)！ 変身！」
『輝光勇猛・虎心剣(マスクドタイガー・ブレイド)』
心に剣、輝く勇気。ライダーが腰に巻いている帯。この帯を巻くことでライダーはヒーローに変身―――いや、この帯が無くても、ライダーはヒーローだ。
【 解 説 】
説明しよう！ 仮面タイガーは改造人間である！ ハロウィンを守るためヒーローとなった彼は、ソロモナリエの住人(悪魔や怨霊)を守るために戦うのだ！頑張れ仮面タイガー！ 負けるな仮面タイガー！
ＳＴＡＦＦ
主演：宮本武蔵
脚本：エドガー・アラン・ポー 音楽：ベートーヴェン/トルネンブラ
監督：ホレス・ウォルポール 美術：洒落にならないほど怖い話
…………………どう考えても〇狼枠です本当にありがとうございました()>>829
おおー、秋はいいですねー。抽象的にもなるので色々なものになれますし。>>828
良い……と言うかそもそもコンビ・バディものが良い……
強敵や雑魚軍団相手に、背中合わせで構える、とかそういうシチュエーションに弱いのでぇ>>833
まあ元が宮本武蔵なので強くないわけないですよねというね>>836
今調べたら夕張もマスクメロンの一種だったorz
なのでハダリーの台詞を「ちょうど夕張とアンデスがあるわ」に訂正。>>838
わぁい、楽しみにしています～誰もいないウチにこっそり
藩士さんへ、もうすぐ様々な仮装が楽しいハロウィンですね
理エルかアッシュ・ユリナかバフォジャック・竜胆、
どのペアが良いですか>>809
そこまでプライドあるなら喋らない方が良くない？とは思った(小並感)
後、神秘の秘匿は別に問題ないと思う。
だって、鉄道に神秘なんてねーもの！
まぁ、古いなぁくらいであっても当たり前じゃないですか。ふふふ、ファヴニール・クリームヒルト意外と好感触で嬉しい…。
ただモン娘と発狂日記書きたかったから生まれたものだけど結果オーライや！なんかのあれでユリナがサーヴァントになったら初期状態と第一再臨までは大人状態で、第三再臨で時計塔の制服になんかどっかで見覚えのある黒いジャケットをはおるんやろなって
朽崎誉が実は両親の死亡を認められず、受け入れられんかった朽崎遥が両親の死体をより集めて作った哲学的フレッシュゴーレムという設定が頭をよぎった。
>>843
再現ドラマですよ、さ・い・げ・ん・ド・ ラ・マ。
下手すると被害者役が本当に死んじゃうってだけで。☆3
『THE M@STER OF IDOL(アイドルのマスター)』(アイドル衣装に身を包む3人、フリードは自身満々で、フレデリカは恥ずかしがっている。フランティナは仕方ないなあという感じ)
使用したキャラ：間久部フリード、間久部フランティナ、フレデリカ・ウェウェルスブルク
宴の夜、特設ステージで3人の偶像が花開く。
「……男女3人組でアイドルって大丈夫なの？ スキャンダルとか起きない？」
「ちょ、ちょっと！ 私のスカート短くないですか？ 足元スースーするんですけど！」
「うるせえ、つべこべ言わずさっさと行くぞ―――待たせたな。今からお前達を、俺様に溺れさせてやる」
『Shall We Dance？』(貴族のような装束に身を纏う黒野くんと、黒野くんにお姫様抱っこされるドレスを着た竜胆)
お借りしたキャラ：黒野双介、壬生竜胆
今宵、この舞踏会で貴方にお会い出来たのはきっと神のお導きに違いない。
一曲踊っていただけますか？ レディ？
「おい、もう下ろしていいか？ 絶対筋肉痛コースだぞ、これ」
「あら、エスコートはもうおしまいかしら？ 王子様？」
「……柄じゃないんだよ。勘弁してくれ」>>848
☆4
『百鬼夜宴』(和装に身を包むユージーン・バックヤード、ナイトハルト・ケーフェンヒラー)
お借りしたキャラ：ユージーン・バックヤード、ナイトハルト・ケーフェンヒラー
百の鬼が駆ける夜の宴。総てを見抜き、総てを喰らう鬼2人に敵は無し。
「中々似合っているじゃないか、流石は本職というところかな？」
「何故それを……ああ。そういうことか。そういう君は……百目鬼と言ったところかな。随分とまた、お誂え向きだ」
『宴にて消ゆる恋』(かぼちゃ亭にて、違う机同士で背中合わせになるアイリーンとアレン。アレンはタキシード、アイリーンはナイトドレスを身につけている。枠があると分からないが、枠を外すと手を繋いでいるのがわかる)
この街の名はソロモナリエ。
これは現在と過去、生と死が交差するこの特異点で起きた一夜の奇跡。
「……お久しぶりです。お元気そうで、よかった」
「君の方こそ、変わらないようでよかった……ああ、君は全く変わらない。まるで夢のようだよ」
「……そうですね。きっと、これは夢なんです。ハロウィンが見せる、一夜限りの幻……だから、私のことなんて忘れてください」
「……それが出来たら、苦労していないよ。あいにくと、記憶力には自信があってね」（しかし描くのは良いがハロウィンらしい仮装にしようか、趣味全開の仮装にしようか……）
>>857
何か本音が見えたような……ともかく、了解しました～>>859
ヤメテ！？（条件反射）
おかしいな、パンジャドラムって攻城兵器だったっけ……基本的にこいつとこいつの組み合わせじゃないとやだ！ってならない身だけどカルデア以外ではフーディーニのマスターはカフカスで固定だと思っている。
何故なら…あんな鯖わざわざ召喚する奴限られているから！どんな物好きだろうな召喚するの！>>861
ありがとうございます！
ケーフェンヒラーとサーヴァントの関係は色々と見てみたい組み合わせはありますね。友情とか恋愛とかもありです。クラス：セイバー
出自：史実・日本
マスター：
真名：塚原新右衛門高幹
性別：男
身長・体重：154 cm・55 kg
属性：中立・中庸
【ステータス】
筋力C 耐久E 敏捷A 魔力E 幸運B 宝具－>>869
【クラス別スキル】
騎乗：C
対魔力：B
【固有スキル】
カリスマ：C+
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能なため、一国の王としてはBランクで十分とされる。
高幹の懐が深くユーモアにあふれる優れた人格は、数多の人を惹きつけてやまない。また、優れた剣術の指南役としての能力を兼ね備えている。
鹿島の太刀：A＋＋
布都御霊によりもたらされた原初の兵法の一。
高幹は養父、実父からの手ほどき、武者修行の上に鹿島神宮へ一千日の参籠祈願を行い「心を新しくして事にあたれ」という神示とともに極意を授かった。Aランク以上でこのスキルを修めている者は、剣のわざのみならず、隙や弱点を見切る能力に優れている。大和の征服に用いられた神剣よりもたらされた戦いのわざは、人ならざるものをも最小の力で両断する。
最高ランクでこのスキルを取得している高幹は、生物を生かしている部分すら「視る」ことができる。
無手勝流：－
生涯を通して磨き上げた、あらゆる武術を超越した究極の戦闘理論。
天性の直感・第六感および修行・鍛錬によって培った洞察力を用いた危険予知を行い、流れを掌握することで、最小限の労力で最大の成果を上げる能力。「戦わずして勝つ」と表現されることもある。
最高ランクの心眼を内包した複合スキル。
最高峰の習得難易度を誇り、「成せるか」「成せないか」で判断される特殊技能のため、スキルランクは存在しない。>>872
【キャラクター】
塚原卜伝。「剣聖」と称される剣豪のひとり。
実父・覚賢からは鹿島古流を、義父・安幹からは天真正伝香取神道流をそれぞれ学び、武者修行の末に鹿島新當流を編み出した。
武者修行の旅の道中37の戦場を渡り歩き200以上もの敵を切り伏せてなお、接近戦で一度の傷も負わなかったという伝説の剣豪である。
その後、鹿島に戻り一之太刀を完成させ、再び放浪の旅に出て雲林院松軒、足利義輝、北畠具教など数々の剣豪や将軍に剣術の指南を行ったことでも知られる。
セイバークラスでは、老人の姿で召喚に応じる。
これは肉体の最盛期である青年期よりも、より深く、またより広くものごとを見ることができるようになった老齢気の方が剣士としての最盛期としてふさわしいと高幹が考えているからである。
肉体は衰えようとも、技のキレにはますます磨きがかかっている。
性格は非常に温和で茶目っ気に溢れ、糾弾をのらりくらりとかわす柔軟さを兼ね備えている。
若い剣士から執拗に決闘を挑まれた際、応じるふりをして孤島に相手を置き去りにしてしまったという伝承からも、その人柄が伺える。
生前、数多の戦場を渡り歩いて精神的に疲れ果ててしまった経験から争いは少ない方がよいと心から悟っており、平和を愛する。衝突があればその場を収めようとする。
華奢な体躯の老人であることから軽く見られがちだが、本人は大して気にしていない。
それはひとえに、自らが磨いてきた自己に絶対の自信を置いているからである。
聖杯戦争において召喚に応じる理由は「被害を最小限に食い止めるため」。>>873
すみません。僕鯖スレと間違えました。>>871
アサシンの腕絶対へし折るちゃん……
ミラーカさんとの決着、見たさありましたね。(ｽｽｽ…)
正直キャラクターとしてのロキはすっごく作ってみたい(小声)(日刊織田信勝みたいな日々が数日続いた影響でロキを詰めたくなってるのはここだけの話)
>>884
それはほら、大罪さんとすり合わせしながらどんどんやったらいいと思いますよ！>>879
いかにも衣裳に着せられている野暮ったい感じが出ると黒野君らしく見えるかなと思います。
ロキじゃないけど、イベントの影響で永倉新八(眼鏡ではない)を作りたくなってますね。一応、対人魔剣とかのネタはあるんで、それを形にしてみたい欲が……！
そういえばランクのない対人魔剣でジークフリートの鎧みたいに◯ランク以下の攻撃は無効、みたいな相手をするときは、総司や一ちゃんたちはどのランクで計るんでしょう？行くぞ！
大ピンチであった。
水着の美女達が戯れる楽園、海。男達にとっては聖戦の場と言えるそこに今、存在自体が危うくなろうとしているチャラ男がいる。
ビーチパラソルの下で体育座りをして、彼は女子達と遊ぶ仲間達へと嫉妬と憎悪の混じった瞳で見つめていた。
「なんで……どうして……」
その名はロドモン。夏といえば海、海と言えば出会い、つまりナンパ！と言う事で仲間達をビーチに誘い意気揚々とやってきたのだが、言い出しっぺにも関わらず彼の成果はゼロ。女性に声をかけても振り向いても貰えない空気そのものになろうとしていた。
「……」
浜辺ではファンと業平が水着美女達と戯れている。海の家の方では道灌が餌付けされ可愛がられている。一方ロドモンは誰からも相手にされず、気合いの入っている金色の水着だけが悪目立ちしている。
この差は何だ、とロドモンはどんよりムードを纏いながら考えた。仲間達と自身の違いとは、一体何なのか？
「(ファンちゃんと業ちゃんは……まぁ言わずもがな。道ちゃんはあの人なつっこさだよな多分、オレもつい何か食わせたくなるもんな、子犬属性って奴だよな。うーん、でオレは……オレは……)」
沈黙。しばらくロドモンは口を閉じ、波打ち際ではしゃいでいる彼氏持ちのワルキューレをぼんやりと見つめ、
「あれ……オレ、モテる要素なくね？」
どどどどどどど、と何かが脳内に押し寄せてくる。恐怖と称するが相応しいそれにロドモンは体育座りのままで凍り付き、無言で首を何度も振る。その勢いたるや、周囲の人間が何事かと怪訝な顔つきを浮かべてしまうほどだ。
「（いや、いやいやいやそれは無いから。無い無い無い、べしゃり行けるし運動神経あるし、いわゆるプレーンタイプ、そうプレーンタイプなのです。特徴が無いのが特徴みたいな、そういう……ええい！こういうのはオレの性にマジで合わねぇ！ くよくよ言っている暇があるのなら、出来る事やんなきゃな！）」>>895
その時、決心を固めたロドモンの耳へとその声は届いた。女の子の悲鳴を的確に拾う事が出来る地獄耳は雑多なビーチの中から、
「ねね、そこのお姉さん。暇ならちょっと遊ばない？」
「結構筋肉ついてるね、ひょっとしてスポーツやってる系？」
「……いや、私は」
「まぁまぁ、そう言わずさー」
ナンパである。ろくでもない男達がか弱い女子につけ込みあわよくば、と邪な事を考えている。会話の内容を聞くに女子は脈無し、だというのに無理矢理詰め寄ろうとしているようだ。
ロドモンは声の方向目がけて砂を蹴った。ナンパに失敗したのならば、違った観点から女子にお近づきになればいい、つまり良いところを見せれば良い。それがロドモンが導いた新たな答えだったのだ。
「見えたっっ！ どけぇいふてぇ野郎共ォ！」
三人の男に囲まれ、困り顔な女子を発見。身長は一七八センチほど、パーカーを着ている中性的な顔つきにロドモンは胸の高まりが押さえれない。咆哮をあげながら三人組へと疾走し、目にもとまらぬ速さで体当たりを仕掛けた。
ぎゃうっ、と言う悲鳴と共にナンパ男達を蹴散らし、ロドモンは快活な笑みを浮かべて女子へと振り返った。
「大丈夫かいお嬢さん。ビーチは危険だぜリビドー溢れる奴で一杯だからな！ オレがいなきゃ危なかったな！」
「特に困っていた訳ではないのだけれど……うん？ 君、何処かで会わなかったかい」
「え？ 何それ、まさか、逆ナン！？ たまんないなお嬢さん、しかしオレはそう簡単に落ちてしまうほどヤワじゃないぜ？」>>896
「……私はシャルルマーニュ十二勇士が一人、オリヴィエだ。君はアルジェリア王ロドモンだな？」
「なんで知ってるのか知らないけどその通り！ オレはロドモ――――何、なんて言ったシャルルマーニュ！？ オリヴィ、あ、あ！？」
ピンチを救った高揚感からハイテンションで捲し立てていたロドモンは投げかけられた言葉に目を剥き、女子の頭から爪先までを見つめる。……よく見ると、顔立ちは美しいが首から下はスポーツ女子と言うには屈強すぎる。パーカーで分かりづらかったが男のそれだ。
オリヴィエ、以前ロドモンが道に迷っているところに声をかけて一悶着あった男の娘である。
「お、まえは、いつぞやの男の娘か！？ 何パーカーなんて着てんだ、分かりづらいだろうが！ 男ならパンイチでいろパンイチで！ シュレディンガーの男の娘じゃねぇかぁぁ！」
ビーチに、罠を踏んでしまった男の悲鳴がこだました。>>884
同じ妹を大事にする兄という関係だけど『起源『破壊』だけど妹を影に日向に見守って必要な事をしてやるクッチー』と『起源『守護』だけど妹の外敵となるものを積極的に排除しにかかる京介』とか『口では憎まれ口を叩いたりすることもあるけどホントのところは兄として慕ってなくもない(口には絶対出さないけど)な誉ちゃん』と『お兄ちゃんは大切な家族だし自分を大切にしてくれる事に感謝してるけどちょっと過保護過ぎて辟易してる飛鳥ちゃん』だとか。
あと自分達兄妹を愛してくれてた両親を事故で喪ったクッチーと自分達兄妹にろくな事をしてこなかった父親を暗殺した京介とか動物(無双丸)に好かれないクッチーと動物に好かれる京介とか探してみると対になってたり似てたりと面白いよ。>>883
んー、この辺は概ね他製作者さんのロキ像に寄りがちですが、自分なりのロキ像を上げると
・暇さえあれば暗躍してる、もしくはしてそう（カルデアにおけるカエサル、アラフィフ枠）
・でも大体同郷の強者（短編SSのスヴィプダーグ等）には見抜かれてる
・レーヴァテイン達の事は建前では可愛がっている。が、本質的には『ただの兵器』と冷淡
・オーディン等アスガルド勢には一言で言い表せない感情を抱いている。が、本人は取り繕って隠している（つもり）。当然オーディンはじめ北欧勢にはバレている。そしてレーヴァテインたちも例外ではない
こんな感じで、まとめると『分かりやすい悪役。だけど面倒臭い敵役』って感じですね
解釈違いがあったらすまない
>>898
Oh…これは嵐の予感まったなし
モテ予想の無さを自覚したまではワンチャンあるかと思ったのに、どうしてこうなるhttps://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%8A%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%81%8F%E3%82%93
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%96%E3%83%AA%E3%82%BF%E3%83%8B%E3%82%A2
色々まとめてきたナリ。
つきましてはこの後言及ボイスを追加するにあたってこの二人……だけじゃなくてもいいや、私作キャラに誰かしら言及してほしいって要望があったらここ一週間ぐらいでざっくり募集してみようと思ってます。多分結構早くスレ変わるような予感がしてるんで次のスレになった時あたりにもう一回言ってみようと思いますけどよろしくね。
あ、あと今回の追加を以って私作キャラの強さランキング上位三名の内訳が破壊工作持ち、実質破壊工作持ち、オミットしてるけど破壊工作持ってるようなもんの三名になりました。
多分作者対抗チームバトルとかあったら主な戦略が「騙くらかして敵同士を潰し合わせる」とか「工作祭りで敵の同士討ちを狙う」とかになりますねこれ。本人たちの性格上でも。>>908
確認してきた。
ありがとう。>>904
まあぶっちゃけ他者さんが作ったロキ像を基に構築したんですけどネ！>>911
寝る前にスレ覗いて良かった……わざわざありがとうございました……！
私も書いててすごく楽しかったですしまだまだこの子を書きたいと強く思ったので水面下で色々計画中です……
推理物だとアレンの立つ瀬がねえので別の「ユリナだからこそ出来る話」を考えないと……！そしてこちらエウラリアの言及となりまーす
「ひぅっ。な、なにかぞくっとしました……なんなんでしょう。
冷えた油を塗りたくられたような、そんな、感じがします……」※ジャン・バールに対して
「マルガリタさん…ですか？ すっごく良い人ですよ。わたしなんかをよく気にかけてくれるんです。
やさしくて、ふわふわで、あったかくて、その…失礼かも、しれませんけど、お母さんみたいだなぁ…って」※アンティオキアのマルガリタに対して
「お眠りくださいお眠りくださいお眠りくださいぃい……！」※バビロンの大淫婦/女神ババロンに対して
「どうしてご自分をお許しにならないのです。罪を憎んで人を憎まず、ではないのですか」※イスカリオテのユダに対して
「あの、なぜ服を……え？ ドゥン・スタリオンさんの同僚？ あ、はい、ランサーの時はとてもお世話になってます。
で、どうして服を……え？ 聖槍を持つなら自分に乗ることもあるかも？ あ、はい、その時は頼りにさせてもらいます。
……………あーもう！ なんでもいいからとにかく服を着てください！」※ラムレイに対して
「ほわぁ、立派なお鬚……ちょ、ちょっとさわってもいいですか？ ちょっとだけ……」※イリヤー・ムーラミェツに対して
「ま、ま、マグダラのマリア様……わわわ……お、お祈りをご一緒してもよろしいですかっ！？」※マグダラのマリアに対して
「また、会えましたね。……ごめんなさい、今のわたしはあなたに手向ける言葉を知りません。
だから、いっぱい話しましょう。わたしのことも、あなたのことも。これからのことと、これまでのことを。
まずは改めまして───自己紹介をしよっか。"エウラリア"？」※聖エウラリア〔オルタ〕に対して>>878
快くは思わないでしょうが、機械でなければ露骨に憤慨はしないかと。>>925
こっちにはいるっちゃいるけど、宝具で自在に若返るからなぁ…。>>906
ブリタニアからセシル・ローズとルイ・デュードネ(ルイ14世)
ハーデースからメンテー・プルトランプ、アーテー
辺りでお願いします>>906
マスターもありなら、ミュハエロ・リュンベルを……ブリテンというよりは、赤い竜関連で。>>929
たぶん仮想国攻め計画ゲームでもやってるんだと思うな……
「……で、ここをこう攻めてぶち抜けばそのまま首都を落としに行けるから、勝ち……とはいかないよな、流石に」
「そうね。さっきあそこの砦に配置した兵力………これぐらいの数だったらエクスカリバー一発でズバー！よ。そうなったら計画が総崩れ。下手に緻密な分、崩れた時に弱いのよ。まだ全然不安ね」
「だな。上杉謙信一人配置したらひっくり返される程度じゃ完勝とは言えないな」
「……君たちのその評価が身内贔屓による物なのか客観的事実なのかが今一つ判別し難いんだけど…………いや、確かに、僕たちみたいな状態の存在はこういう状況でも敵方に『一人で状況をひっくり返せる不確定要素』の存在を想定しておくべきか。ぬるい状況ばかり想定してたらシミュレーションにならないよね」
「やっぱり離反工作よ、離反工作！ほどよく叩いた後、内側から総崩れになって降伏してくるように仕向けるの！」
「えー、そういうのってヴィランがやるやつじゃ〜ん」
「ことは国益よ。耳障りばっかり良い綺麗事ばかり言ってちゃ、食うか食われるかの中じゃ生きてけないの！」
「見ようによっては無用な死者を減らしたと言い換えることもできるし、あながち悪いことばかりではないと思うよ？……ああ、でも、そっか。一つシミュレーションに問題を見つけたよ」
「……何よ」
「神々の干渉。君たちは『優れた特定個人』の存在を勘定に入れて、あまつさえ重要視している……ということは、これは人よりも兵器が主力になる近代戦ではなく、もっと中世あるいは古代に近い時代を想定しているよね？そうなると、ある程度神秘側からの特定陣営に対する肩入れも存在しうるんじゃないかい？」
「その近代戦をバグパイプと弓装備で生き抜いた人がいるんじゃありませんでしたっけ、女神様」
「……こっち見るんじゃないわよ。……でも、ええ、そうね。エクスカリバーを想定に入れるのであれば、妖精も想定に入れるべきだったわ」>>936
「トロイアの時なんて、神々がそれぞれお気に入りに肩入れしすぎてめちゃめちゃになったしねー」
「他人事みたいに言うんじゃねェ加害者全員お前さんの身内だろうが」
「てへぺろっ☆…………………………………哀れみの目はやめろ。我もやってて辛いのだぞ、この『アザトカワイイ』とやら」
「あざとかわいいジャンルにしても10年ぐらい古いぞそのセリフ。……………本性はもう知ってるんだからな。今更騙されねェぞ」
「先人の時代遅れな演技には目を瞑るとして、有意義な提言なのは確かね。これからは多少の天変地異程度では揺らがない策を考えておかなくてはいけない……つまり、外交圧力と兵糧攻めね！いいわね、大得意よそういうの！」
みたいな（即興で考えた）
ちなみに軍議に凸型の兵棋を用いるのは近代の発想なので、時代劇に出てきたらそれは時代考証ミスらしいですわよ！人がいないのでうちのロキをこっそりぽい
・オーディン大好き。行動原理の全てが「オーディンのため」
・彼が神話で起こした全ての奸計はオーディンを思ってのこと。
オ「予言読んだけどラグナロクって終末の日が来るらしい。それに備えないと(使命感)」
ロ「兄上が来たる戦争に向けて準備をしている……準備が無駄にならないように私一人でも攻め込まないと……(使命感)」
ラグナロクですらこういう経緯から来ている。
・オーディンに対して……というよりかは、気に入った相手に対しては凄まじい偏執を見せる。トール曰く「頭は良いけどめちゃくちゃ馬鹿」「人は悪くないけどタチが悪い」「なんか俺の誕生日の日にめちゃくちゃ泣いてた」とのこと。
・その本質は「閉ざす者」「終わらせる者」という名の通り「神に死をもたらすもの」―――神と対立するヨトゥンの巨人によって作られた存在である。
・その愛情もその好意も全ては作られたもの―――そうだとしても、ロキは一切頓着していない。
ロキ「始まりは偽りだったとしても、貫き通せば本物になる。私はそう思うのです
私は兄上を愛している。それが私にとっての真実です」
愛が……重い……！>>940
ロカセナはドン引きで本体のロキの方は「あっそう」って感じですね～なんか話題があるので、異聞帯の北欧神話で神々がどんな風にウートガルザ・ロキに言われているか。
「オーディン────彼奴は厄介な神だよ。力ではなく智略、狂気的までの知識欲、そして運命に抗う為のあらゆる備え……まったくもって目障りだよ」
「ロキ────彼奴は装置として上手くやってくれたよ。愛に狂い、立場に狂い、そして最期には自らの運命すら悟れず……己が愛したものを全て無に還した。これほど滑稽な愚か者は存在しないだろう」
「トール────彼奴の対処ほど簡単なものはない。武力において最強と謳われるのであれば、その強みを無為にすればいい。幻の中で、吾という夢を相手取る姿は、中々によい見世物だった」ロキ？
いい子ちゃんのフリしてるくそ野郎ですな！cvは保志さん！>>945
金田一が毎回瀕死になりそうだww>>947
・北欧：オーディンがユミルを倒した時に起こした大洪水でロキの両親と兄弟が死亡。一人で泣いている子供を見つけたオーディンさん、相手が「予言に出てくる世界滅亡の原因」だと内心理解し多分殺しとくのが正解なんだろうなと思いながらも罪悪感から「記憶を消した上で面倒を見てあわよくば世界滅亡を回避する」選択肢を選択。のちにひょんなことから記憶を取り戻したロキさんは本人は情が移って殺れないので……じゃなかった、大切なものを奪ったほうが効くと思うので息子をSATSUGAI。なおここまでの事情を二人は一切周囲に説明していないため周囲には「なんで急に争い始めたの？」と思われている。
・ギリシャ：父王を倒した時に予言と一緒に「継嗣になれそうな実子を見てると殺意が湧いてくる」という呪い（なお周囲に事情を話して止めてもらうことも禁止）を授かったクロノスが最後の手段として丸呑みを敢行。普通に恨みを買い子供達に倒されるが「まあ仕方ないよね、俺だってそうする」と諦めモード。なおクロノス配下の勢力の方々はこの事情を全く知らないのでまだ「簒奪者どもめぶっ倒してやる」って思って密かに準備してるよ。
・エジプト：深い忠誠を誓っていた王と妻（妹）を同時に失い脳を粉々に破壊されたセトが「全部オシリスとホルスのせいだ（全ギレ）」と王位簒奪を仕掛けるが、彼が怒っている理由はだいたいイシスとネフティス（ヤンデレブラコン）が勝手にやったことなのでオシリスは「えぇ……仲いいと思ってた弟が急に殺意MAX……」と困惑することしかできない。なお女性陣は反省しない。女神だからね。
+etc.みたいな「どこか一箇所でも決壊したら世界が連鎖崩壊してついでに人類も滅亡する」っていう条件下の無限ループ世界で、数少ないループ記憶保持者が必死になってみんなの争い方がマイルドになる方に誘導し続けて世界寿命の延命を試みてる……
……っていう裏設定の下かりそめの平和が築かれているハートフル学園バトルラブコメだよ（たぶん）前に頂いた「秋」のテーマの小話を投下。
ここ最近、カルデアで「◯◯の秋」が流行っていた。
特異点もとりわけ発生している訳でもなく、出動命令もないので暇を持て余していたサーヴァントたちが、秋のブームを流行させたというわけだ。
かくいう俺────カルデアのマスターことフェリーペも、その流行りに乗っかっている。
過酷な使命を背負わされているんだ、これくらいの娯楽はご褒美と受け取ってもいいだろう。
……一応言っておくが、ハロウィンを含めた与太特異点は決して娯楽に含まれてないからな。あれは寧ろ疲労案件だ。絶対に認めないでござる。
さて、前置きはここまでにして、いざや行かん────カルデアの秋！>>950
【スポーツの秋編】
体を鈍らせるのは良くないと思ったので、俺は「スポーツの秋」を楽しむサーヴァントたちの輪に入った。
どういった空間拡張を施したかは知らないが、部屋はスポーツ施設へと大変貌を遂げており、ジム、プール、その他諸々のスポーツ設備が完備されていた。
どこから回ろうかと辺りを見渡すと、ジムで軽く汗を流していたアンティオキアのマルガリタが目に入る。
「あれ、マルガリタもこっちか？ てっきりフェリドゥーンあたりと『食欲の秋』でミルクパーティでもおっ始めてるかと思ったんだが」
「まあマスター、私も甘味を堪能しているだけではありませんのですよ？ この時期、様々な活動が活発化する中、ちょうど体を動かしてみたいと思った次第で、ええ、他の他意などありませんよ。ええ、本当に……」
「あ、いや、ん、んん」
憂いを帯びた表情をされたので、なんとか取り繕うとするも言葉が見つからず、咳で誤魔化すしかなかった。
しかし、聖女と呼ばれる彼女でも体型を気にするんだなと、普通の女性らしい感情に思わず関心する。>>951
「ま、マスター？ 女性の体を……その、あまりジロジロするのは感心しませんよ？」
マルガリタは胸などを隠すかのような挙動を取り、恥ずかしそうに、困った子供を見るかのような顔をする。
そこで自らが置かれている状況を察した。関心して彼女を見るのはいいが、相手からすればそれ以外の視線と捉えられても仕方ない。
何せマルガリタは現在、スポーツブラにショートパンツという普段の正装とは違って露出度の高い格好だ。
汗ばんで艶かしく光る胸元。引き締まったというには少しばかり肉付きの良い腹部。もっちりとした太もも。
ああ、これは誤解されてもやむなしだ。
「おーけー、少し待ってくれよマルガリタさん。俺は邪な視線を向けてないし、原罪の一つを犯しちゃいない。俺、無罪、会話しただけ、どぅーゆーあんだーすたんど？」
完全に動揺して英語が日本特有の発音になってしまっている。これは言い逃れできない。
いつものクールな自分はどうした。目を閉じて耳を澄ませ、心で感じるんだ。
「は、はい……そうですよね、汗臭くてだらしのないお腹をしたお姉さんに興味なんて湧きませんよね……」
彼女の声だけを聞いた結果、ジム後の軽い吐息と、先ほど目に焼き付けた特盛ボディが脳内裏に投影されて余計鮮明に……あー、ダメですねこれ。俺は閉眼キャラにはなれなかったヨ……。>>953
「こんなの聞いてねえべよ」
おかしな語尾になっているが、目の前の光景を目の当たりにしたら納得せざるを得ないと思うのよ。
プールエリアへと足を進めた俺たちは、競技用プールで全力で泳ぐヴァイヴァスヴァタ・マヌを目撃して、一声かけようとした時だった。
────そこはB級パニックホラーも真っ青な地獄であった。
マヌという筋肉隆々の屈強な男が猛スピードでクロールをしている後ろで、波濤のような勢いで迫る物体等があった。
目を凝らして確認すれば、その正体は一言で表すとするならば幻想種たちである。
スキュラの魔獣、マヌの神魚、オグムンドの海魔、乙姫の和邇(サメ)。
神代もびっくりなモンスターの群勢だ。そして、その幻想種たちを水泳で引き離しているマヌも大概である。
「なんだ、お前たちも入水希望者か？」
声をかけられたので、そちらの方に向くと監視台に座る大ヤコブの姿があった。
「ヤコブ」
「ヤコブ様」>>954
「おう……と、マルガリタ。その様付けやめろって言っただろうが」
「いいえ、あなたへの敬称を怠るだなんて大それた事は……それよりも、どうしてこちらへ？ ヨハネ様とご一緒なさっていたと思っていたのですが」
「さらっと流したな……ヨハネは作家陣と一緒だ。アイツの時間を邪魔しちゃ悪いと思ってな、特にやりたい事もねえし、こうしてプールの監視を請け負った訳よ。幸いにもこの仕事は俺向きでね、どんな状況であれ水は俺を避けていくもんだからライフセーバーには丁度いいんだよ」
「素晴らしい精神です。正しく救援の聖人に相応しいお働き」
「おい、十四救援」
まさか、ヤコブがライフセーバーをやっているとは。
雷鳴のように気性が激しいところはあるものの、やっぱり彼も聖人と称されるに相応しい気高さを持っている。
しかし……。
「この惨状、止められるのか？」
魔の巣窟と化したプールを指さす。
「まあ、いざとなればプチ雷火でも落として鎮めるさ。マヌは……十中八九耐え切れるだろうから問題はねえ」
「やっぱ過激だこの聖人」
「素敵です」
「えぇ……」>>955
やっぱり聖人の思考はちょっと理解できない。
善なのは確かなんだろうけど、やや狂人も入っているというか、信仰の加護で狂化が入っているじゃないだろうか？
「じゃあ安全性は────」
「マスターには保証できねえな」
「────デスヨネー」
分かっていた事だが、どうやら俺が来るには100年早かったらしい。
泳げない事に嘆息しつつも、仕方ないと割り切るしかない。
「俺は別のところに行くけど、マルガリタはどうする？」
「そうですね、マスターと合同の運動がしたいので、私もご一緒します。更に言えば……」
彼女がチラッとプールを見ると、丁度そのタイミングで金色の巨魚────マツヤが水面を飛び跳ね、鯉をビックリな見事なポージングを取った。
「……あれ等が跋扈するプールへの入水は私もご遠慮したいかと思いまして」
「わかるわ」>>957
次にやってきたのはテニス場。
正直経験なんて無いに等しい競技だが、卓球の経験を活かせばある程度ゲームが成立するかもしれない。
そんな希望的観測を胸に、いざフィールドに立ったところで……絶望した。
────刹那に横切る物体。
頬スレスレで通過したものは、俺の背後で破壊音を鳴らす。
全ての事態を認識するのに数秒時間を要し、把握した時にはドッと冷や汗が滝のように流れる。
俺の前に立ち塞がっているのは、蒼灰色の肌、八本腕、そして見上げる程の巨躯……そう、バーサーカーのスタルカド。
奴が放ったフルスイングサーブに一切反応できず、無様な姿を晒してしまった。ステータスの暴力に、まるで対応できなかったのだ。
これでは勝負……否、試合にすらならない。
こんな相手にどうやって戦えば────
「反則負け」
「██！？」
────あいむうぃなー。
そうよね、バーサーカーにルールがある競技なんて無理よね。
こうして、俺のテニスは秒数で終わった。>>943
伏神はリドリーさんの復帰？とアサシンさんのSS待ち(イコマくんとガッちゃんの対話の途中)ですね。
アメリカ大会はスレ確認した感じ、次のSS投稿者はゲルトさんかな。
九終や第■回、ハクマや獣国は把握してないです。
結局人工島リレーって”現在更新一時停止中”の枠に持ってっていいんだっけ？
>>945
愚痴っぽくなっちゃってアレだけど、自分は元々の神話に詳しくない＆神話体系相関図とか作ってないので、既にスレ内における神霊連中に関しては恥ずかしながら完全宇宙ネコ状態というか、既に別世界線な認識でわけわからんくなってる部分はあるかなって。
>>959
こういうわちゃわちゃしたコメディみたいなの好き。カニファンっぽさあっていいよね。>>959
マルガリタの描写にこだわりを感じる…
それはそれとして水泳部の描写に変な笑いがこぼれました
確かに人外も珍しくないカルデアだとこうなるよねって鉄牛、凌振、ハダリーに関する裏話をラフム語で投稿。
近い内に、クリスティの分と合わせて裏話としてまとめるかも。
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以上です。>>971
（目を逸らす）>>920
剣ババ「([∩∩])」
ラムレイ「何故だ？何故走るのに邪魔なモノをつけなければならん？？？」(獣特有の理論)>>978
聞いて驚け見て驚け
元が女性パーツだから男性キャラでもお腹を膨らませる事ができるアサシンをラスボスにしたSSの構想が徐々に構築できてるけど、基本クラスはアサシン以外FGOから借りたもんだから、ここには投下できない気がしてきた。
真っ先にキャッチコピーが浮かんだけど、こんな感じ。
それは、一つの惑星系が宇宙聖杯セットへと進化した物語。
地球に生命ある事実が神秘となり、神秘の秘匿と異端狩りが、無意味となる切っ掛けの戦い。
Fate/Planetary System of Holy Grail～聖杯惑星爆現～>>972
ご厚意、ありがとうございます。
基本「Fate(聖杯戦争・探索)は英霊と人間のお話！」って気分なんですが、神霊系が結構出るので頭こんがらがってるんかなぁ。。。。
>>984
つまり宇宙規模の聖杯戦争…？スケールでかいなぁ！！
>>985
一応ウチのキャラはレンタルオッケーです。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E2%97%86B8D4AQBhU2ラインナップは以下の通り
セイバー：永倉新八（次スレで投下予定）
ランサー：
アーチャー：
アルターエゴ：ハダリー（ライダーの代わり）
キャスター：
アサシン：クラウディア・フォルクスヴァーゲン
フォーリナー：アガサ・クリスティー（バーサーカーの代わり）
ここがNGだったら基本7クラスにクリスティとハダリーを加えた9騎にしてハーメルンに投稿しようかな、って思ってた。セイバーのマスターだけでも自分で作ろうかな……。
ただ、眼を引いたキャラの血縁者って設定が最初に頭に浮かんだから、作者の許可を得ないといけないのが悩みどころ。>>994
そういう世界観になるまでの経緯を描いたお話にする予定
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E3%82%BD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%BA
この子です。
ただ、リンク先に飛んでくれるかどうか不安
あと、重箱の隅だけど『め』じゃなくて『か』です！ｗ>>998
マン・イーターに関して何か質問等ございましたらばんばん聞いてください～>>997
すいません、うろ覚え(wiki登録もまだだし)だけど、ソフィ・セーレイズの姉ってもうスルトさん作ってたよーな…。
聖杯大会運営本部【リレー相談・雑談】#166
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