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http://waiyou.xsrv.jp/fgo/mobile/lahエルヴィスは最高のロックンローラーです!!!!
ロックンロオオオオオオル!!!!乙
Vtuber……ウチはあれです、NPCに現役JC&DC兼Vtuberなコンビキャラとあと普通にニーナが配信者やってます。次期財閥会長兼現在多くの魔術師を統べてる王系キャラなのに建て乙です
推しキャラのアピールという事で私からはレーヴァテインをば
まず第一の魅力は何と言っても兵器の割にやたら人間臭いというかポンコツな所にあると思うのです。
周囲の迷惑度外視だわマスターの苦労ガン無視だわ挙句に気づいたら北欧関係者に喧嘩売ってたりとお世辞にも良いサーヴァントとは言えない。でもその一方で主であるスルトや管理者のシンモラに関してはほのかな人情というか気遣いを見せる所があってまた憎い。
まあその分迷惑も盛大にかけてると言われたら返す言葉もないのですが、いつか彼女が人間のように自然な笑顔を浮かべてスルトやシンモラと触れ合えたらと願わずにいられなかったり
追伸.ところでサンタレーヴァテインってどう思います?突然「個人で活動していたところをほくおうさんじの社長に拾われ、一員としてやっていくことになった不穏なアイドルロカセナ」をどうぞよろしくお願いいたします(宣伝)
いや、本当に動きとか凄いですよね、VTuberまさか取れるとは思ってなかったけど………言い出しっぺの法則……ですよね……
西行さんっていいよね。アイランド編読んでたから「おっさん無理すんなwww」って気持ちで見てたんだけど、まさかこの間9月31日に更新された話でサーヴァント化した状態よりも深刻にメンタルがボロボロだった事がわかるとはね。思った以上に全方位に拗らせてたわ。
特にあそこだよ。「人の肉を断つ感覚なんて好きになれない。皆を率いられる統率力があるわけでもない。こんなにも見ているのに、何度も何度も覚えたのに、誰の代わりにもなれやしない。もしこの能力がもっとちゃんとした人格の人間に与えられていたら、きっと世界だって変えられたのに」って所。まさか全方位ストーカーが他者成り代わり願望から来てたとかね。確かに、考えても見ればサーヴァント化した状態だと戦国〜江戸初期ぐらいしか知らないわけだけど、生身で生きてれば幕末も世界大戦も生で見てるんだよね。回想シーンにあからさまに幕末勢っぽい言及あったし。そりゃ病み度も増しますわ。
………ってところまで考えた所であの人他人の観察記録……有り体に言えばストーキングノートに「客星観測記」とか名付けてたの思い出したわ。なるほど、届かぬ星を追ってる気持ちな訳ね。かわいいね。もっと追い込みたい。(早口幻覚)自キャラの萌ポイント……全員にどこかしら個人的にあざとい要素を入れてるので……おう、皆んなに萌えろ。
……思った以上に自作キャラを推してる他人になりきることは恥ずかしい事がわかりました
たて乙
ファン目線で客観的に見た自キャラの萌えポイントですか。
パラス・アテナちゃん可愛いよね。マスターや他の人にはいつも敬語なのにアテナに対してだけタメ口なところとか萌える。
あと半神だから人の価値観も神の価値観も分かるって言うけど若干神寄りなところとか成長期に周りに神々しかいなかったということを感じるね。
あとあと海神の子なのに水着verがバーサーカーなところとかとか。>>13
てえてえよな、わかる
吸血鬼のオススメコンビはあの、初期からにじさんじの別の男子とコンビを組んでるのがありまして……できれば、それを見てみてほしいです!(今度こそスレチなのでここで)
>>14
(うちもせやで)ついでにエインヘリアルにセリフポイ
ヴィーザル
「……あれも父上の手引きであり、あの戦士達もそれを望んでいる。なら、僕がいうことは何もありはしませんよ」
『なんでそうやって笑って殺し合っていられるんだ……?誉れある死、死ぬことこそ名誉?殺して生き返ってまた殺して飲んで愉しむなんてことが、幸せなのか……?………怖いな』
スコグル
「きゃー!昔馴染みのファンが来てくれてるなんて嬉しーな!良ければ、ライブ聞いてってくれない?今日は精一杯歌っちゃうよ!」
ミスト
「………十二人のベルセルク。あなたはその幻を拒む。……いや、昔を追想するエインヘリアルの方が少ないんですけどね。それでいいと思いますよ(別に、お父様のことを言う必要性はありませんし)」
アルヴィト
「………ふむ、エインヘリアルという存在も勿論記録済みだよ。なんせ、終末は私も彼等を率いたのだからね。……結果?勿論、ジリ貧で私は破壊されたさ」>>6
ついでに放出しますが彼(彼女?)が出てくる話に「天の光はすべて星」(=唐突に「死んだみんなはすごいけど俺はかすごみだよ」とか言い出すおっさんの意)ってタイトルつけるのが夢です新しいスレに入ったので、もし魔術師さんがこのレスを見たら、少し第一回戦の相談したいです。
ハァイ、ジョージィ。ノアさんはいいぞ……普段は清楚でしとやかだが、内面はク.ソデカ他者愛が渦巻いているんだ。皆宮とは実の親がいないという繋がりがあってね……叔父さん→皆宮→ノアさんという家族愛のリレーになっているんだ。容姿もいいぞぉ……普段は黒髪ロングの爆乳だ素晴らしいゾ……。
そんなノアさんが活躍する灰津聖杯大会を見よう!!!
灰津聖杯大会を見て……IF黒野くんや郁羽ちゃんや紫音くんにもハマるんだよオラァァアアアン!!!!>>24
アバーッ(七孔噴血)
あ、一番上はテティスで合ってます。あと三人目の三つ目はクリームヒルトではなくニーベルンゲンの歌ですねー。
実はマッチ売りの少女、ヘカテー、シンモラの子はかなり気に入ってたりする。SG三つとも決まってるのたしかこの子だけだったし。>>28
ライダーが駄目な場合はツタンカーメンに空まで運んでもらうのが良さそう。>>30
何!?サンタは爆撃機に乗るモノではないのか!?(胡乱な目)そもそもワルキューレって今何体いるの…?
>>35
ざっと数えて19体くらいですかね。>>48
おいしい逸話を設定に盛り込みたい欲求……欲張りセットでも……。簡単台詞集
スコグル
「私の役目は私の歌と踊りで勇士のみんなを元気付けること!ラグナロクでもめいいっぱい歌っちゃったもん!………それでも、破壊されちゃったけど、ね?」
「ブリュンヒルデお姉様だ……ずっと、ずっと会いたかったよー!ねえねえ、いっぱいいっぱいお話しよ?」
「シグルド ……お姉様を惑わした大英雄……貴方の、貴方が……ううん。何でもないよ、マスター。誰であろうと私のライブは止めないもん!」
「好きなもの……それはやっぱり、強い勇士の魂と、あと大事な大事な姉妹達!あと、その人たちのためにするライブ!ね、カルデアの人達も勧誘していいかな?」
「嫌いなもの……別に、そういうのは私たちに設定されてないから。気を遣わなくていいよ?」
ミスト
「私の役目は隠し通すことと幻想を見せること。……ええ、ヴァルハラの勇士に幸せな夢を見させたりしました。勿論、悪意はありませんよ?それは麻薬?失礼な話ですね」
「ブリュンヒルデお姉様……!私、ずっと貴女に会いたかった……。貴女のその輝きようが何よりも素敵で、接続が切れた時にはもう……」
「……何も。何も言うことはありませんよ、北欧の竜殺し。ええ、何も。お姉様が堕ちたなんてこと、ここで追求する気はありません」
「好きなもの……重視するという意味であれば勇士の魂です。それと、同型機である姉妹達と……好きではないですが、ロキ様にはお世話になりました」
「嫌いなもの……私たちには、嫌いなものはありませんよ。使命の遂行に不必要でしょう?」
ヘルヴォル・アルヴィト
「私の役目は北欧全ての記録と、終末において兵達を率いることさ。……勿論、敵わなかったがね」
「ブリュンヒルデお姉様……?いや、嬉しい。嬉しいよ。本当さ。会えないと思ってたから。……カルデアは前の私(ヘルヴォル)もいて、私は幸せだな」
「シグルドとお姉様の記録もちゃんとしているとも。お父様は見ていたからね。……彼のせいで、お姉様は……」
「好きなもの……勇士の魂と、姉妹達と……ああ、あとアレだ。機能上新しいものを知ることが好きだよ」
「嫌いなもの?……特に、私という個体にそんなものは設定されてはいないね。御期待に添えなくて申し訳ないが」アルターエゴって意外と難しい……。
>>54
ほほう?つまり朕の水銀ブレードみたいなのが出来ると。そして自分も流体になれるのはメルトの完全流体みたいなものですしね。スキル名が完全流体じゃないのも他のものも流体にでにるからというので差別化できてますしいいんじゃないでしょうか?あーでも、ギャルと黒魔術って相性抜群の気がしますねぇ
「え、子供出来たから堕ろしたい?オッケー、いつが良い?」
「良い買い物してマジテンションあがるんですけど!(黒魔術用の胎児ゲットしつつ)」ワルキューレ・ラグナロク
ワルキューレ達の中でも性能を殲滅、戦闘特化に調整されているワルキューレ達。人理に異常がない事態ならば「即座に殲滅すべき対象」がいる場合だけにこそワルキューレとして召喚される
まあワルキューレ・ユグドラシルも大抵のことがない限り召喚されないんですけども
ちなみにスコグル、ミスト、アルヴィトは別に単独で召喚なんてされません。だって性能が違うからって言っても所詮「ワルキューレの個体の一つ」だもん……大した逸話もないしあっ数週間ぶりにホスト規制直った(ダメ元投下したらいけた感)
ユグドラシルにはエルルーンも入りそうだけど、他者様のキャラだしということと「オーディン製じゃなくてマジもんの神霊と神霊の子供だから単独召喚出来るぐらいには霊基高いよね……?じゃあコンセプトに合わない……」という理由があったり推しについて、というよりも自作ワルキューレについて少し語りますね
ロータですが姉妹、もっと広く定義すると味方思いなのはプログラミングの過程で敢えて入れています
駆け引きを求め且つ幻想種に乗って活動するので、搭載した方がいいと思い入れました(オーディン並感)
そしてこのプログラムがあることで、仲間意識より上の段階(恋愛など)が他個体より育ち難いです。相手の恋愛感情を仲間意識と誤認してしまいます
だからロータはワルキューレにしてはワルキューレらしさがありませんね。
セクハラされても逆にセクハラ返ししてドン引きさせるので色恋は分からない。口説かれてもそういうゲームだと考えて口説き返してしまうので「違うんや……」と思われてしまうタイプです
バレンタインがあっても友チョコか部活仲間に送るチョコしか作らない
でも相手に合わせたものを考えて送ります。この人は苦いのが好き、この人はフルーツが好き、という形で
ロータがカルデアにいたらぐだの好きな食べ物が分かるかもしれませんね〜北欧こそこそ話〜
エルルーンの神霊の子設定は自称水の女神設定を裏付けさせるもののためなので北欧神話の描写とは大きく異なります
ここに投下した当時は「人間と結ばれたエールのルーンを冠するワルキューレ」ということしか知らなかったのでお酒にまつわるキャラクターを作るとなった時にイメージソースとして選んだキャラに寄せた結果こうなりました
後々出てきたエルルーンの細かい描写をフィードバックした上で別人として登録したのがオルルーンになりますよし、こっから推しについて語るターン
リンドヴルム弟こと竜王リンドヴルムくん
原典からしてツッコミ所(食べられた姫君の周りの人、人食いなのに賢王etc.)がある物語。そんな彼がもし生きていたらどんな困難があったのか、という語られていない過程の想像から作られたのが私のリンドヴルムです
子供はどうしていたのか、隣国や自国の官民との関係は大丈夫なのか、と考えた末にできました
天然属性はその副産物。ガバガバな原典が悪いんや……
ちなみに他の時代の話も拾ったので合計在位年数は300年は超えてます。伊達に色々な時代の別国治めてるだけあって長いですね
タマネギだった頃もありますがそれは黒歴史らしいです。食べるのは好きですが共食いというと何も話さなくなります
性について話すと、母親との関係で母親に似た人間が少しトラウマ。その人物像が「非力で偏見が強く自分という個を見ない」「巨乳な肉食系女子」。見るだけで身体がすくみます
そのトラウマもあって恋愛による同意からのR18展開はないんじゃないかな、と思ってます。傷ついた相手が癒しとして求めた場合じゃないと恐らく手を出さないですね
味方に望むことは一緒にいて欲しい、見捨てないで欲しい、です。それを許してくれるなら自分の持つ全てで最期まで相手を守り、癒す居場所になります
だからもしもアメリカでエル・シッド達に裏切られたら、顔には出さないけど花が少し萎れます。「自分達を助けてくれた、だから味方」と竜王は味方認定してます
後話せそうなの……SG?
・侵略者【フォーリナー】
・女難の相
・承認欲求>>69
忘れていた
インドから中東、デンマークと移動してますが薔薇自体はネパール産で、彼も元ネパール人です
顔面はネパール人の頃から変わってないですね。髪色と筋肉量は変わりました
彼が青年姿なのは年老いた姿に関する魂のデータがそれ以上ないからですアメリカ異聞帯
ケイトーがキャラ濃いになってますけど
それ以外に印象残っているキャラクターを聞きたいです(無論他のキャラはまだまだ出番が少ないから難しいと思いますが)オカマなアル・カポネ
ステラと化したリドリー
こんな感じですかね>>76
攻められるだけじゃなくて攻め込むことがあればまた変わると思いますよ
5人、スルトちゃん含む6人でも誰が先陣切っても問題ないでしょうしそうなると展開とかも全然変わると思うので>>74
>【お題】マスター達が一人暮らしを始めたら食生活はどうなる?
鍾太郎:手作り、偶に外食して味の研究。
皆宮:365日オールウェイズレトルトorコンビニ弁当。『独り暮らし』ってことは『ノアさんがいない』ということでもあるからね、しょうが無いね。
銀河:ジビエ(素手狩り)と山菜(素手採り)と海の幸(素手獲り)で料理。
ノアさん:ナニして吸った魔力があるので必要なし。
メロディア:ノアさんと同様。
ダニエラ:鍾太郎と同様。
クロナ:簡単なモノなら作る、後は大体インスタント食品。
暴火:激 辛 料 理 オ ン リ ー
ヴァーティア:意外といろいろ作れる。
ジーナ:ピザ!ハンバーガー!!フライドチキン!!!>>66
他人様のワルキューレを9騎もふんだんに使ったサーヴァントの構想があるとは言えない……>>87
ギャル>>86
成る程
じゃあリオナとの絡み見たいキャラをよくてよするべきかしら?それを誰が書くのか>>87
貴方のセンスを信じるのです……(投げっぱなしジャーマン)>>75
シンモラ「敵が近付けない位の陣地を作れば良いんですね。そういうの得意です」では10時に投下しようと思います。
【CLASS】アルターエゴ
【真名】グレンデルズ・マザー/Grendel’s Mother
【性別】女性
【身長・体重】175cm・60kg
【スリーサイズ】B97/W60/H90
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力A+ 耐久A 敏捷B 魔力B 幸運E 宝具
【保有スキル】
気配遮断:A+
アサシンの基本スキルで、サーヴァントとしての気配を絶つ。マザーは不定形の怪物である水魔としての側面を持ち、自らを流体に変じさせて水に溶け込む事を可能にする。
霊基改造:A
グレンデルズ・マザーの固有スキル。『自己改造』から進化したスキルで、対象を尾で刺す事によって霊体・データといった情報体の「中身」を自分好みに改造できる。改造された素体の殆どは英雄や人は、完全に「人間」のカテゴリーから外れてしまった怪物化を果たしてしまい、自我も不要と削除されてしまう。しかしマザーは、一部だけ人間の要素を残しておくという侮辱に等しい、自身の趣向欲求を満たす行為を行う。このスキルは「怪物たちの母」という側面から発生したもので、実際に生み出した怪物はグレンデルのみだが、生命の発端とされる「水」の属性を有するマザーはありと凡ゆる生命体を作り変えられる。>>97
殺戮機構:A
ワルキューレの『死者の魂を運ぶ』から派生したスキル。本来なら、死した勇者の魂を運ぶ機能を持つワルキューレなのだが、ある種のバグが生じて只々他者を『破滅』させるだけの機能に成り下がり、プロトタイプとして大神オーディンに造られたものの即座に破棄されるに至った。このスキルの影響で『白鳥礼装』と類似した能力を獲得している。これにはセファールの欠片が由来しており、能力を引き出す為の試作品で成功したのがブリュンヒルデならば、失敗作はマザーに当たる。
怪力:A
魔物、魔獣のみが持つとされる攻撃特性で、一時的に筋力を増幅させる。
流体変換:B
物体を流体に変換させるスキル。実態を持たない不定形の水魔としての側面を持っているので自らを流体にする事が可能。しかし、このスキルの本領は『触れた物の流体化』であり、生命以外の物体に作用させる事ができる。上述の『気配遮断』と組み合わせる事で高い効力を発揮する事ができ、攻撃面では魔銀(ミスリル)を変換させて変幻自在の兵器として振るっている。
女神の神核:E−
生まれながらにして完成した女神であることを現すスキル。精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。最低ランクだが、未だ機能している。マザーの起源は北欧神話の女神にまで遡り、特に近しい神性だったのは女神ゲフィオンだとされている。>>97
魔の囁き:A
かつてグレンデルに『怪物であれ』と深層心理に刻みつけた呪言。精神に干渉し、虚実をあたかも事実のように植え付ける事が可能。
ロストギア・オーダイン:EX
失われた幻想の複合体。北欧の女神を起源とする神体を持ち、セファールの欠片を基にブリュンヒルデと同時期に作成されプロトタイプであり、怪物たちの母たる魔性の要素が掛け合わされている。よって、従来のサーヴァントやワルキューレが耐えられない凡ゆる負荷に対応、適応し、且つカインの末裔として人理の文明を否定して一切の攻撃を受け付けない肉体を得ている。また、本来なら封印されているセファールの要素である「吸収」をマザーは使用可能で、上述の『流体変換』によって流体化された人類の文明を、養分として自らの力に転換する事ができる。
【宝具】
始まり、そして終わりの魔へ(イデス/アグラックウィフ)
・ランク:
・種別:対文明宝具
・レンジ:1〜99
・最大捕捉:1000人
流体変換を全開放し、自身の周囲の地形を「水」に変え、破棄された女神・ワルキューレとしての霊基を再接続、凡ゆる負荷に耐えられる設定を構築して「水」とかした地形の容量を吸収し、自らをセファールの巨人の如く巨大化させ、外殻として纏った魔銀(ミスリル)の一撃を叩き込む。
この宝具の有利な点は如何なる場所であっても、マザーが最も効率よく運動できる地形に変えてしまう事。
宝具名である『イデス』とは、古英語で「女性」を意味し、北欧神話では女神やワルキューレと結び付けられていた。そして『アグラックウィフ』とは「女戦士」とされているが、それとは別に「怪物の母」との関連も紐つけられている。>>99【解説】
古文学伝承『ベオウルフ』の叙事詩に登場する怪物。グレンデルの母。
フロースガール城で虐殺を行ったグレンデルが、ベオウルフとの戦闘で負傷し、仮死の状態で帰還したのを治し、共にベオウルフを討とうとした。しかし、グレンデルは先に倒され、グレンデルの母もベオウルフの得物を破壊して有利に立つも、最終的に霜の巨人の剣で敗北を期した。
グレンデルの母の伝承はこれだけなのだが、彼女は未だ深い謎に包まれた存在だとされている。
曰く、起源は北欧の女神にまで遡る。
曰く、戦乙女ワルキューレの原型とも。
曰く、勇敢な女戦士、または怪物の母。
諸説がまた別の謎を呼び起こし、それが逆にグレンデルの母へ不定形な要素を与え、全てを統合させてしまう結果ともなった。
女神ゲフィオンの『死した女性の魂を誘う』要素として、凡ゆる女性の形、理想の女性像を形作れる肉体。
ワルキューレの原型、ブリュンヒルデと同時期に作成された機能。そして戦乙女の外装の大元となるセファールの欠片。
怪物の母。不定形にして凡ゆる怪物を形作れる『母』なる権能。
これら全てを複合させ、そして誕生したのがアルターエゴ──グレンデルズ・マザーである。
【人物】
極上の肉体と美貌を持つ長髪の女性。尾骶骨から竜のような尻尾が生えている。一人称は「私(ワタシクシ)」。
性格は極めて残虐、残忍、冷酷で、人間が最も恐れるであろう泥々とした在り方を集合させたように醜悪。
決して人間と相容れない存在として成り立っており、生きた人間への反応はすこぶる悪い。しかし逆に死した後の魂には慈愛を持って接しており、まるで二つの人格を持っているかのように見える。
口調は女性らしく気品があり、残忍な性格と合わさってちぐはぐに映る事も。
戦闘においては魔銀(ミスリル)を流体変換、様々な形状にして猛威を振るう。尻尾も竜種の要素が入っているらしく、鱗で外殻は非常に鋭く硬いので、武器としても使用している。
真名がグレンデルズ・マザー……要するに「グレンデルの母」なので、周囲からは単にマザーか、それともイデスと呼ばれる。すごい全部盛り感だ!ロストギア・オーダインめっちゃ好き
お久しぶりです、九終投稿してきました&今北産業
>>74
クッチー:自炊をしないといけない時期が長かった為、実は料理が上手。栄養バランスの管理も割としっかりできる下地はある。でも次第にテキトーになり、また暫くしたらちゃんとした食生活に戻る。
刹那:料理の心得はあるが面倒くさがってあまりやらない。ジャンクフードや外食の方が好き。
虎徹:100%大雑把で、1日三食しない日も多め。自分では料理しない為、インスタント食品がメイン。常々思う、自炊は一人暮らしだと時間気にしなくていいから楽なように見えて後片付けやら食事の献立やら考えないといけないから一周回ってめんどくさいと……
家で作るようになった影響で中々外食はしなくなったんですけどそれはそれとして外食の味がたまに恋しくなるのです(そもそもここ最近は1日2食がデフォになりつつあるのだが)>>111
厳密には千里眼持ちでは無いけど特別な眼を持つ女ってことで言及
言及メンツは基本千里眼関連のキャスター、最果ての塔、プラハ関連ってことで>>115
わかりました。さくっとインタビューを終えて、召喚シーン入れてライダーにあの台詞を言わせて〆くらいに構想してみます。>>114
鬼はひたすら人を食い物にしようとする「怪物」に対して、マザーは殺戮、ひたすら残虐に人間と敵対する「怪物」。>>128
インタビューと吉原ですか
インタビュー書き始めます>>134
これに〔オルタ〕もドーン! もはや訳が分からない>>101
マザーカッコイイじゃん…(今更
実はワルキューレと同系列とか、それが黄昏を生き延び原型も留めない姿になって?人類に仇なす化け物として英雄に討たれるとか……メッチャええやん
個人的に神話の英雄と言えばヘラクレスよりもベオウルフなんで何故かうれしみがあるキュベレ特異点とか、他にも色々な短編で使いたいからワルキューレ・ユグドラシル作ったんですけど、ちょくちょく名前だけ出してる「ワルキューレ・ラグナロク」も出したいんですよねぇ……
うーん、霊基異常でユグドラシル→ラグナロクにしたいって気持ちが強いので、ユグドラシルにページ登録する際に入れておこうかな……リレーに出すつもりはないしラーズグリーズも三機セットにしようかな……
致命的な欠陥を放置しない設計者の鑑ディンさんがラーズグリーズの右脳的な側面、左脳的な側面をピックアップして開発したランドグリーズとラーズアングリフの実証試験機みたいな>>143
スコグルは実質マクロス&ヒプマイ
ミストは鬱映画な「ミスト」の方みたいな演出ができる(幸せな夢を見続けさせたりとかもできる)
アルヴィトは軍略系!まあエインヘリアルを召喚するのに相当魔力はかかりますけどね。普通なら良くて10人(能力値もサーヴァントとしてのエインヘリアルよりも更に更に下)
「ワルキューレ」という英霊の霊基から派生したのが「ワルキューレ・ユグドラシル」なので「ワルキューレ」という固定された条件から「ワルキューレ・ラグナロク」に霊基を再定義出来るかなって。勿論、そんなことするのは特異点専用になっちゃいますけど
あとユグドラメンバーからラグナロクメンバーに総入れ替えになる
これがWKE(ワルキューレ)100(以上)のメンバー総選挙……!
>>144
私の個人的な考え(ワルキューレ云々)なので別に気にしなくても……?このスレの単体ワルキューレも私はとっても好きですし。「自分が作るなら公式味残したい!」って思ってただけなので
だからユグドラ組の思考回路も割と公式三人娘に寄ってるかも。機械的な面を推したかった
あとどうせ三人娘にするなら「ラーズグリーズ」「ランドグリーズ」は賛成ですけど「サングリーズ」も入れてみませんか!?グリーズ三人娘!
これ全部原典から別個体ですし名前の意味も違いますし!
ラーズアングリフはスパロボのアレですよね……?(原典にそんなワルキューレがいるならすいません)
あ、あくまでちょっとしたアイデア提供というだけで要らないなら要らないでいいので……ちょうど今考えてるワルキューレが公式とか山星さんのワルキューレみたいな3騎1組だったり
内訳は
ニョルズ(エルルーンパパ)
ネルトゥス(エルルーンママ)
ヴァナディース(ニョルズとネルトゥスの娘でエルルーンの家族)
こういう>>147
アルヴィトが何よりも特化しているのは名前の「全知」の方なので……本人の戦闘能力はワルキューレに十段ぐらい劣ってるし
ミストだって精神攻撃は出来ても普通の攻撃力は薄め
スコグルが一番良いかもしれない
「私の歌を聞けー!」「抱きしめて!世界樹の、はちぇまれ!」
ヴィーザル「ご存知、ないのですか!? 彼女こそ、ヴァルハラからチャンスを掴み、スターの座を駆け上がっている、超時空ワルキューレ、スコグルちゃんです!」
私は何でも知っていると言って憚りませんが実際割とガチで色々と北欧神代の知識と歴史が彼女に納められている人間図書館がアルヴィト。殴らないで!前任(ヘルヴォル)と違って戦闘用に出来てないの!
ラーズアングリフは……聞いたことないですね……古ノルド語でアングリフって意味があるのかさえわからない……名前云々調べてたらそもそもオルトリンデが原典ではなくワーグナー産だと知ってしまった秋なのであった
とくに逸話のなさそうなランドとサンについて調べんとす……>>153
公式のいるヒルドはヘグニ(ダインスレヴの所有者。因みにここのwikiに登録されてる)の娘で、スルーズは雷神トールの娘という。再びのワルキューレブーム、キテル…?
>>161
ブルータスも二人いますね。そういえばディートリッヒは結構いましけれど狙ってバリエーションを増やしましたのでしょうか。>>161
よかった認知されてた←隠しキャラ扱いにしてるくせに説得力の話をしたら私の自作鯖は根こそぎ虚無空間に持っていかれるのでお手柔らかに……
結構間空くと誰が今バトン持ってるのか分からなくなってきますよねwikiのリレーページに次の書き手欄とか作るのも手ですけどそれはそれでプレッシャーになる気もしますものね
>>165
説得力……わわ、私のとこ説得力すごいよほんんとだよ(噛み噛み)うちが海音ちゃんと会ってその呪いかけられたらデフォで深層心理読んじゃうから呪詛と呪詛返しの応酬になっちゃう……?
てか呪いとか初梅の呪詛返し(実際には自分に干渉する魔術、呪術の類は縁を通じて此方もぶちかまし返す感じ)の最高の条件だし、かといって海音ちゃんがこっちの呪詛返しを返せないわけないし………不毛な殴り合いが………改修版の比良坂学が出来ましたぞ!
一見どこにでもいるような女子高生。
家にまっすぐ帰らず夜遅くまで遊びがちな不良少女。勉学にかける熱意は皆無だが、好きな物事には凄まじい探求心と決断力を発揮する。
……その本性は黒魔術の卓越した技術と躊躇も無く血腥い儀式を行える無慈悲さを持つ「天然の魔女」。
一般人の生まれながら魔力回路を所持し、必要以上に生贄をいたぶって弄んだり、殺し自体に酔いしれたりはしないが、
「自身の魔術に役立つか、どうでも良いか、邪魔になるか」どうかで物事を推し測る危険な人物。
人付き合いについて:
気だるい口調や態度からあまり想像できないが、好奇心旺盛でノリが良くフットワークも軽い。
幼い頃の経験による、自身の価値観や見知っている知識を誰とも共有できないだろうというある種の諦観から、深い付き合いは無いが、
先輩後輩・男女問わず、またクラスの人気者からオタクまで、その交友関係はなかなか広かったりする。
時折、真の理解者や親友を得ることが出来ない自身を嘆くこともあるが、それはそれで邪魔になると判断すれば後悔も躊躇なく、必要ならば身内すら犠牲にできる人でなしの少女でもある。
黒魔術を修めた魔術師は敵意や悪意に敏感になるというが学も例に漏れず、自身にそういった感情を向ける輩も密かに回避、あるいは排除してきた。>>177
「ごめんなさーい。ちゃんと前見てませんでしたー……。」
「あぁ、そのマスコット私が作ったの、意外だった?そういうの好きなんだ。」
「なにそれ、もしかしてナンパ?ウケる。
ふふ―――いいよ、遊ぼっか。」
「んー、悪いけど命乞いなんて聞かないからエンコーおじさん。まぁ、丁度新しい魔術礼装を作ろうと思っていたところだし。
おじさんの身体、肉片一つ残さずキチンと使うから安心して?」
「それは……令呪……?君も魔術師だったんだ!ヤバイ、テンションあがる!時計塔出身?扱う魔術は?何代目なの?……あー……マジごめん、空気読めてなかったよね。」コミュ障女子高生からダウナー不良女子高生へ華麗に転身!
どんな話し方なのかなと考えてインタビューだけをまず書いたのですが、確認お願いできますでしょうか?
やっとこさ、プロローグを6陣営書き終えたぞ……誰だよ、8陣営+αとか言い出したやつ!!
>>186
おっとこれは気づかずにすいません
確認させていただきます>>186
なる一度こっちに投下します
リポーター「それでは閖上辣祢さんのインタビューを開始したいと思います」
辣祢「おう」
パシャパシャとシャッターが切られる先には一人のだらしない身なりの男がいた。彼は閖上辣祢。かつてこの島のガス会社の支店に努める支店長だった、無職独身37歳の男だ。
島民は何故この男が、という気持ちで彼を見つめていた。
リポーター「ではまず今回の大会に出場した動機を教えてください」
「復讐だな。俺から何もかもを奪った理不尽に復讐するために来たんだからな」
復讐、といえば聞こえはいいが彼が考えているのは憂さ晴らしでしかない。仮に成し遂げたとしても相手には蚊に刺されたかな程度だ。
リポーター「なるほど。では聖杯はどうするおつもりですか?」
「んなもん知るかよ!
っあー、でも、もし叶えるとしたら金ですかね。金だな金」
リポーター「何故、復讐を願わないのですか?」
「復讐はもう参加するだけで半分ぐらいは叶ってんだ。それにその後があるなら酒を買う金くらいは欲しいもんだな」
しかし、自他共に帰れるとは到底思えなかった。彼はただの人でしかなく、魔術の造詣は無きに等しいのだから。見物人の中には失笑する者もいた。
リポーター「では最後にこの聖杯大会への意気込みを聞かせてください」
意気込みについて聞かれると閖上の雰囲気が一変した。宙を見ているだけの瞳孔が目の前のカメラに向けられた。
「……おいお前ら!画面の向こうのてめえらの事だよ!お前らのせいで俺は全部失った!てめえらがこんなくっだらねぇことをしたせいだ!俺は全部知ってっからな!!何があっても俺はてめえらを許さねえ!!」
声がだんだん大きくなり目に暗い輝きが宿る。千鳥足になりながらも立ち上がるとリポーターの持つマイクに手をかけた。
「早く取り押さえろ!!」
慌ててカメラマンやADが引き剥がすが、放送事故は起きてしまった。島民からざわめきが起こり場は一瞬にして気まずいものになった。
そしてテレビの画面は別の映像に差し替えられた。という形ですがまとめてみました
何をさせるか、何を語るかで考えてこうするのかな、と
あと勝手ながら、舞台である九終島に支店がある前提で書きました。すみません>>193
よかった!
Wikiにはこれで載せます
後は召喚シーン描きますね!そういえば九終島って何と読むのでしょう?
>>192
どっちがどうなるか全く気になるぜ!>>196
ありがとうございます他の陣営が書き上がったので個人SS用のセイバー載せていいでしょうか?
投下します
【CLASS】セイバー
【真名】勇士(アインフェリア)
【性別】対象により可変
【身長・体重】対象により可変
【出典】北欧神話
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力E〜A 耐久E〜A 敏捷E〜A 魔力E〜A 幸運E〜A 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:E〜A 騎乗:E〜A
【固有スキル】
英雄願望:EX
セイバー自身の霊核そのもの。本来ただの人間であるマスターをサーヴァントへと作り替える。
戦闘経験を得るほど各種ステータスが上昇する。
介添の戦乙女:A〜E
大神オーディンからの支給物資。
セイバーが召喚された時点で最大9騎のワルキューレが共に現界する。
ワルキューレ達は極めて低位な霊基(幻霊相当)にダウンスケールされており、実体化は出来ないものの、『英雄を導く』というその使命に従ってセイバー(マスター)と会話することは可能。
アインフェリアの霊基が補強されるほど、リソースが割かれ、戦乙女の存在が希薄になっていく。>>200
【宝具】
『勇士宣言(ソード・オブ・オーダイン)』
ランク:A 種別:対人〜対軍宝具 レンジ:臨機応変 最大捕捉:─
勇士たるモノに与えられた大神の剣。
この場合の剣とは単なる形を持った武器ではなく『武力の象徴』を意味する。
アインフェリアは状況に応じて介添の戦乙女達の武装を一つ選択し、己の武力として行使する事が可能となる。
【Weapon】
『剣』『槍』『杖』『馬』『斧』『砲』『波』『拳』等、多種多様。
【解説】
アインフェリアとはワルキューレによってヴァルハラに送られた勇士の魂を意味する。エインヘリアルとも。
しかし、此度の聖杯戦争で選ばれたのは未だ生を謳歌する戦士ならざる者。
抑止力の介入かそれとも大神の意思か、定かではないがマスターをサーヴァントとし、ワルキューレを付き添わせ、成長する霊基という特殊な形で召喚された。
善なる者、英雄となることを望む者により召喚される為、属性は『秩序・善』で固定されている。
本来1騎分の霊基を分割し、ダウングレードしたとは9騎分の戦乙女の霊基を押し込んでいるため、リソースがカツカツ
そのため、アインフェリアの初期値は最低ランクであり、アインフェリアが成長し一騎のサーヴァントとして成立する場合、分割霊基を移譲しワルキューレ達は消滅する
イメージはウォッチャー+獅子心王の供回り
【制作者】アリウム&かねたけちゃん◆kBuHl0BYAI>>210
ソードオブオーディン……FF……斬鉄剣……う、頭が。文字抜き版
>>201
私知ってる!これシリーズ他作品ファンがオマージュ見て歓喜するやつ!>>210
ひゃだ、詩譚リスペクトとか嬉しみの極み…!
ティルヴィングの場合ヒカルの碁の佐為じゃなくてデスノートのリュークに近い間柄になりますが。アインフェリア、英雄願望なんてスキル持ってるくらいだから、ヴァルハラに行った勇者に憧れとかあるのかな?
>>219
I need more power!
アインフェリア「来たよー」
こうか。>>215
(ありがとう……)>>201
>『拳』
あっ、ふーん……(察し)グレンデルのかーちゃん、娘と同じように人工物に対して耐性を持っているも「人以外」が作ったものなら効いてしまう体質。
しばらく書かなすぎて文章の書き方を忘れている……(遠い目)
あ、そうだ
実は、ヘルヴォルもといヘルヴォル・アルヴィトっていうワルキューレは他の2人のワルキューレと水浴びをしてたらとある三人の王子に羽衣を隠されてヴァルハラに帰れなくなって、そのまま暫く妻として暮らしたという話があるのですが……
そうです、この他のワルキューレの1人というのがNYさんのオルルーンなのです
よって、私はこれを「前任のヘルヴォルと違ってうっかり人間に堕ちたけどどうせならということで自身の役目に従い人間の知識を色々収集、ある程度集め終わったら夫にも興味がなくなったので帰ってあちらでの業務に戻ることにしたヘルヴォル・アルヴィト」と解釈しました
え?人でなしだって?そうです、人でなしです>>234
特定条件を満たせば姉妹でもそうなる娘なら製作中のランドグリーズがいますね。珍しくシグルドにも悪感情を持ってない人。>>236
なるほど……ランドグリーズの設定的には実現できそうかなと思いましたが、そうなると難しいかもしれませんね。ところで以前言っていた聖杯戦争 プロローグ(嘘予告)
セイバー:勇士(アインフェリア) マスター:暮雪虎春
アーチャー:エドワード黒太子 マスター:神野幸長
ランサー:服部半蔵 マスター:ジェームズ・ヘンダーソン
ライダー:ボストン糖蜜災害 マスター:クローディア・スチュアート
アサシン:薬丸兼武 マスター:橘亜衣
キャスター: シャルル・ペロー マスター:バプロディカ・バーナト・ロンター
バーサーカー:謎の隠密X マスター:星揺 最愛
ファニーヴァンプ:コッペリア マスター: 錫久里亥狛
その他
教会監督役:シスター・フー
王女護衛:エージェント・タリスマン
協力者:アリウム・ガブリエール
ワルキューレ:エイル、エルルーン、ロータ、グリムゲルデ、スケッギョルド、ヘルヴォル、ズヴェイズ、ラーズグリーズ、ロスヴァイセ
が書き上がりました
30分くらいに投下しようと思います無銘とか砲兵とか逸話のない完全オリジナルワルキューレとかもいますしね
>>240
たしかにハサン作る人とワルキューレ作る人ってちょっと被ってるかも…?橘亜衣、それが私の名。魔術師として、剣士としてある催し物に参加していた私はしかし今現在、生まれ故郷である日本にいた。
あの島での激闘から早くも半年が経とうとしているとは未だに実感が湧かなかった。
『私が言うのもなんだけれど、本当に良かったの?貴女はもう一度、彼女と再会したくはないの?』
飛んできた一羽の郭公(カッコウ)が私に向けて呼び掛ける。何もメルヘンなお話というわけではなく、これは郭公は魔術師の使い魔であり、私と連絡を取る為に送られてきたのだろう。
アリウム・ガブリエール。それがこの使い魔の主の名だ。かつて島の戦いにて敵対関係にあった存在であり、現在は私の一時ばかりの共闘関係を結んでいる。
「生憎、“彼女”は触媒を用いた召喚ではありませんでしたから、再度召喚したとして確実に来てくれるとは限りませんし……」
相手の様子を伺ってからそれに、と付け加える。
「本当に此方に来たかったのは貴女の方ではないんですか──アリウムさん?」
『それは既に話し合ったでしょう?今回の戦いは満足に動けない私よりも貴女の方が相応しい──これから貴女が挑むのは“大会”なんかじゃなくて“戦争”なんだから』
そう、私が挑むのは番組企画として規定された聖杯大会ではなく、正真正銘ルール無用の果たし合い──聖杯戦争なのだ。
『貴女に全てを背負わせるのは申し訳ないけれど、私ではそちらで出来ることは少ないでしょう。せめて、バックアップだけでもこちらではやっておくけれど』
「いえ、私だって別に頼まれたからいるわけじゃありませんから……戦わなければ、“私達の聖杯大会”は終われません。そうでしょう?」
『えぇ。それじゃあ、こちらからの連絡は一度切らせてもらうわ。健闘を祈ってる』
「嘘吐きですね。貴女も、私も……」
どんな理由があろうとアリウムだって本当は会いたくて堪らない筈だ。そして、それは私も同じなのだろう。
私は彼女から受け取った『切れ込みの入った兜』を眺めながらふと、そう呟いていた。>>239
本家ワルキューレが登場&実装されて一年余り、現状確認できているのもブリュンヒルデ・スルーズ・ヒルド・オルトリンデの四人のみ
なのにこのスレでは既に20体近くのワルキューレが生み出されているという現状
想像力ってすごいなぁ(白目)>>245「汝三大の言霊を纏う七天。抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ───!」
予め、誂えていた魔法陣と祭壇に兜を起き、詠唱を終える。
すると魔法陣が眩い光を放ち、魔力が満ちる。
二度目といえど、慣れることの無い膨大な神秘。
やがて光が収まると、そこにポツリと一つの影が浮かび上がる。
男性とも女性とも取りがたい白髪のベリーショート、枯れ枝のような身体に着流しを纏った老女がそこには居た。
「朽ちた屍を叩き起して戦わせるなんざ……まぁいいさ、オレは剣だ。斬って殺.す程度のことなら出来る。お前がオレのマスターか?」
嗄れた声で召喚されたサーヴァントはそう告げた。
あの島で以前であった彼女とは随分と様子が異なるものの、その鋭い眼光は忘れようもない
「“初めまして”。私が貴女を呼び出しました。私は橘亜衣と言います。貴女の力をお借りしたいんです、『薬丸兼武』さん」
私の返答が気に障ったのか、兼武は眉を顰めた。
「どういう事だ?業腹だが『薬丸兼武』は男として伝えられてるはずだろう?何故、一目でそう確信する?いや、別の何処かでオレを見た事があるのか?」
「ええ、とはいえ以前見た貴女とは随分と様子が異なるので些か不安でしたが」
「そいつはそうだろうな。お前が会ったのはおおかたセイバーで召喚されたオレだろう?アレは紛うことなき剣士だ。オレとは違う」
「ということは、貴女はセイバーではなくアサシンとして召喚に応じた、と?」
同じサーヴァントであっても、その全盛期はクラスによって異なると言われている。
老年期の薬丸兼武、その来歴から言って少女として召喚されたセイバーよりやや後ろ向きな発言が目立つようにも感じられる……。
「それでは、本題に入ってもよろしいでしょうか?」
「ん?あぁ……力を借りたいとか言ってたな?ただ、他のサーヴァントだのマスターを斬れってわけじゃないのか?」
「はい、それもそうなのですが、『私達』の目的はそれだけではありません。私達の目的は───『聖杯の奪還』なんです」>>234
うちのとこの違法アカウントネカマVTuber系ワルキューレと人間堕ちワルキューレならばギスギスしたお話かけますね。>>248そう、その為に私は他の七人の誇りを背負ってこの島に降り立っている。
「奪還?まるで聖杯は自分のモノだとでも言いたいような口振りだな」
アサシンが首を傾げるのも当然だ、事情を説明する必要はあるだろう。
「私のものと言うよりも、この地の聖杯は本来、この地にあるべきモノではないんです」
そう、この地に持ち込まれた聖杯は本来、私達が鎬を削ったあの聖杯大会における商品なのだ。
私達の聖杯大会は『聖杯の横取り』という外部介入によって終わることなく、強制終了させられてしまったのだ。
当然、それに納得のいかない参加者は独自に聖杯の行方を調査し、私とアリウムがこの地に辿り着いたのだ。
「つまり、私達がやるべき事はこの聖杯戦争に勝ち抜くことだけではなく、裏に潜む黒幕を見つけ出し、問い質すことも含まれます」
「ようは、ムカつく盗っ人も叩き斬ってやるってワケか?」
「できれば、穏便に済ませたいんですが……」
「それが出来ないのはお前だって分かってんだろ?剣士なら、な」
兼武……アサシンが私の携える刀を見遣りながら鯉口を鳴らして煽る。
事実、我々の戦いの裏で聖杯を掠めとるような輩と話し合いで解決出来るとは正直思えなかった。だからこそ、個としての戦闘技術を持った私が此処に送り込まれたのだろう。
「まぁ、いいさ。女剣士とマスターなんて物珍しいヤツに召喚されたんだ。ノってやるよ、隠密行動」
「ありがとうございます。」
アサシンは愉快そうに笑いながら私を見た。
(私が必ず聖杯を取り戻しますから。それまで待っていて下さい、ミラーカ……)
私は心の中で誓いを立て、新たな戦場に臨んだ。
Prolog Assassin END「汝三大の言霊を纏う七天。抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ───!」
“かつての”聖杯戦争では行わなかったキチンとした召喚手順を俺は緊張しながら一つ一つ行っていた。
──東鬨聖杯戦争。それは短い間にかつての俺の生き方と憧れを覆し、そして行き先を定めた出来事。
辛いことも苦しいこともあったが、それでも俺はあの戦争の中で答えを得て、先に進むことが出来た。
とはいえ、『聖杯戦争を生き残った幻想種』という俺の存在はやはり魔術師にとっては非常に稀少な研究対象になり得るらしい。
何度か人前で人狼となったこともあり、暫くは魔術師から隠れながらでしか活動出来そうになかった。
俺はほとぼりが冷めるまで魔術師……朽崎遥という男の助力を得て、仮の宿を与えられ、生活を保証する依頼を受けた。
『聖杯戦争を生き残った君にある聖杯の奪取を頼みたい』と。
聖杯戦争が命懸けの殺.し合いであることは重々承知している。本来、安請け合いすることではないという事も。
だが、聖杯戦争の危険さを知っているからこそ、その被害の大きさも分かっていた。
徒に首を突っ込んだところでどうにもならないかもしれない。だが、見て見ぬふりも出来ない。
そう気付いた時には俺は朽崎の話に乗っていた。
召喚陣に現れたのはドレスを纏った気品溢れる容貌の淑女。
整った顔立ちはまるで人形のようという評価が似合う。
洋装の淑女は俺と一度目を合わせてからゆっくりと口を開いた。
「貴女が私のマスターかしら、“お兄ちゃん”?」
そのサーヴァントの第一声を聞いた瞬間、全身の毛がよだつのが感じ取れた。
脳裏にはかつて死闘を行った植物園の光景がフラッシュバックする。>>253
ようはマク○スFなのよ!いいからさっさと「星間飛行」ならぬ「世界樹飛行」歌いなさいよ!
割とまだ北欧神話のワルキューレは大量にいたはず……>>250体格も声も明らかに異なるというのに、その雰囲気はかつて東鬨の聖杯戦争で自らが葬った童女 ミスルト・ハイドランジアそのものであったからだ。
(なんで、アイツと同じ……!?)
ミスルトが英霊になることはまずないだろう。ならば俺の心の中を読んで真似したのか?なんの為に?
そんな疑問が俺の中に浮かんだ。
「あれ、間違えましたか“先輩”?」
俺の様子に困惑したソレはまるで別人かのように雰囲気を変えた。
これもまた俺のよく知る女と同じ表情だ。笑顔の奥に悪辣さを湛えた修道女 戸波麗奈の面影を俺は見た。
(一体、どうなってるんだ?)
「何がどうなってるか、分からないって様子ね、亥狛君」
今度は玲亜の顔だ……。一体、このサーヴァントは幾つの顔を持っているというのか。
「あぁ、悪いが何も分からないんだ。俺はアンタのマスターだが、そのアンタは何処の英霊なんだ?そもそもクラスは?」
疑問はなるべく口に出しておく。コミュニケーションは人間だろうがそうじゃなかろうが重要だ。
「その質問、なるほど……どうやら聖杯戦争の初心者という訳では無いようですね……」
このやけに真面目な雰囲気はかつて共に窮地を切り抜けた相棒であったランサー……ガレスのようだった。
初めの二人のせいで警戒してしまったが、どうやらこちらに悪意を持っているわけでは無さそうだった。
「ん?お前は俺の記憶を元に俺の知り合いを模倣している、ってわけじゃないのか?」
であれば、『聖杯戦争の初心者ではない』などという情報は筒抜けな筈だ。
「うん、私は別に誰かの真似してるわけじゃないのよお兄ちゃん」
「寧ろ、貴方が私に彼女達を投影しているんですよ先輩」
「俺が……?」>>256「私の両の眼は魔眼と呼ばれるモノなの。効果は瞳を合わせた者を魅了し、狂奔に誘うの」
「亥狛はどうやら魔眼に耐性があるようですが、私のクラスである『毒婦(ファニーヴァンプ)』の影響もあり、運命の女(ファム・ファタール)を私に投影する程度には魔眼が効果を発揮しているのでしょう」
「運命の女……ね」
確かに俺の人生の中であの一連の出来事は短い期間だったが、それでも影響は絶大だった。
あの地であの時出逢った少女達をファニーヴァンプに見いだすのもまぁ、そういう意味では納得出来る。
しかし、毒婦(ファニーヴァンプ)というクラスは俺の知る東鬨の聖杯戦争には存在しなかった。噂に聞く例外(エクストラクラス)というやつだろうか……?
「まぁ、アンタのクラスとかの事は分かったとして……その、出来れば真名とかについて教えてくれないか?」
「分かりました。私はコッペリウス博士の作り上げた自動人形コッペリア、もしくはオリュンピアです」
戸波麗奈の口調でファニーヴァンプはそう告げる
「私に課せられた使命(ネガイ)は人間になることだよお兄ちゃん」
ミスルト・ハイドランジアの波長でそれを紡ぐ。
「人間になる……か」
それはかつて俺自身にもあった衝動(ねがい)だ。
触媒を用いない召喚ではサーヴァントとの縁や共通項等によってサーヴァントは選定されるという。
俺にはその一端が見えたような気がした。
「亥狛君、どうかした?」
「いや、なんでもない。」
かくして、この俺──錫久里亥狛の二度目の聖杯戦争の幕が上がる……
Prolog Funny Vamp END九終島パートがもう少しで書き終えるので、そのときにランドグリーズを投稿させてもらいます!おそらくはここのワルキューレにはなかったタイプな……はず。
「本当に辞退されなくてよろしいのですか?」
穏やかな口調で教会の修道女 シスター・フーさんは再度私──星揺 最愛に問いかける。
「はい……私も覚悟は決めた、と思いますから」
私は自信が無いながらも、なるべく力強く意識してシスターに返答する。
「命の危険もあります……魔術師ならともかく、一般人である貴女が飛び込むべきではないと私は思いますが……」
強く否定したいのは彼女の立場上、偶然とはいえマスターになった私一人に肩入れしない為だろう。監督役は公平でいなければならないという話は彼女から既に聞いている。
『魔術師』という単語が私の中で反芻する。
ソレは私から全てを奪い去ったモノ。私の肉体に快楽(ノロイ)を遺した者。
当然、忌避感はあるし、そんな連中と命のやり取りなんてしたくはない。
けれど、私は知っている。魔術師の冷酷さを。目的の為ならば犠牲もよしとするその在り方を。
きっと、見過ごせば私のような犠牲者が沢山出てくる。それは看過出来ないことだ。それに……
「あの、本当に大丈夫ですか?」
深く考え込んでしまった私を心配してシスターが声をかける。
「だ、大丈夫です……!すいません……」
心配をかけまいと咄嗟に反応する私にシスターは優しい微笑みで返した。
「参加している限り、一陣営に加担することは出来ませんが……危険と思ったらすぐに教会に避難してきていただいてかまいませんよ」
「は、はい……」
「貴女達の道中に災いがないことを祈ります。あ、そうだこれから鍋パーティーをしようと思っていたのですが最愛さんもいかがですか?流石にその程度であれば肩入れということには……」
「いえ、流石に御夕飯までいただくわけにはいきませんから……。色々と、ありがとうございました。」
そう言って教会を去ろうとするとシスターは「そうですか……」と妙に落ち込んだ表情を見せた。歳上に対して失礼だが、少し可愛く思えた。>>259
「本当にそれでよかったのですか?我が主」
教会を出て暫くすると、それまで霊体になっていた私と契約したサーヴァント……バーサーカーが姿を現す。
「それって、聖杯戦争を降りないという話ですか?」
「はい、貴女は本来参加したくて参加したわけではないはずでしょう。なのに何故、我が主は命懸けの戦に挑もうとするのですか?」
何故って、そんなの決まっている。
見過ごせないのだ。街の危機も、何より……。
「貴方は、こんなところで脱落なんて不本意でしょう?」
「僕……ですか?」
そうだ、聖杯に選ばれて令呪を得たせいで、サーヴァントの戦闘に巻き込まれ、咄嗟に召喚した目の前のサーヴァント。
初めて彼について聞いた時の事だ。
「僕は……自分が誰だか覚えていないんです……強いて言うなら謎の隠密Xと言ったところでしょうか……」
彼の記憶は何故か混濁し、分かるのは忍者に対する拘りと他の忍者に対する殺意だけ……。
私が中途半端な召喚をしたばかりに、私が彼を“巻き込んでしまった”。
それなのに呼び出した私の方から聖杯戦争を降りるだなんて言えるはずが無い。
「貴方が納得出来るまで、私は貴方のマスターとして戦います。それが私の責任なんですから。少なくともあの謎の忍者は倒さないと、ですよね?」
「はい、何としても奴だけは絶対に仕留めなければなりません。僕の霊基にかけてでも……!」
先程までのマスターを慮る態度から一変して滾る殺意を抑え隠すのに必死という状態になるバーサーカー。
とにかく、バーサーカーはこんな所では終われないのだ。>>260
(街の人々、そして目の前の彼を救うことが出来れば……私はかつて憧れた……正義の味方のようになれるのかも知れない)
自身のうちに燻るそんな情動を押さえ込みながら、私はバーサーカーと共に帰路を歩んでいく……。
Prolog Berserker END「作品の進捗は順調ですか、先生?」
修道女のような服装でありながらも、その豊満なボディラインが際立つ改造衣装に身を包んだ女は聖母のような穏やかな声で、自身の為に設けられた書斎に座す男へと声をかける。
「お嬢さん(マドモアゼル)、私は作家などではないと言っているだろう?私は古今東西に広がる人の心を束ねる編者(エディター)さ。話が逸れたね、先の質問に対しては『Oui(ウィ)』と応えておこうかな」
万年筆を片手に羽飾りの付いた幅広帽を被った男はキザったらしく舌を回す
「それは重畳ですわ、引き続き『編纂』のほどよろしくお願いしますね」
緋色の髪の女が微笑みかけ、金色の髪の男は苦笑で返す。
女─マスター:バプロディカ・バーナト・ロンター、男─キャスター:シャルル・ペロー。
片や現代の聖母と称される巡礼者であり、片や現代まで伝えられる童話の編纂者。
一見すれば和やかな主従関係であるが──実情は異なる。
バプロディカは己以外の存在を人間以下の塵芥として認識しているし、キャスターは人間の本質は悪辣なる獣であると疑わない。そしてそれは互いに対しても違えることは無い。
この主従を唯一結びつける事柄があるとすれば「人の獣性の証明」と言ったところか。
「あぁ、私が君を炉端の娘(サンドリヨン)も驚くようなヒロインに変えて見せようとも」
キャスターの知る中でも一際醜いと言えるであろう獣(ニンゲン)を基盤として伝承を縫い上げる。
「えぇ、頼みますわ魔法使いさん(キャスター)」
バプロディカの知る者達とさして変わらぬ塵芥(ニンゲン)に身を委ねる。
元より突出した魔術を扱うバプロディカにキャスターのスキル『伝承編纂』による幻霊による機能付与が行われているのだ。
それがどれ程の怪物を生み出すかは計り知れない。
しかし、此処にこの聖杯戦争における最悪の主従が誕生したことは疑う余地も無かった。
Prolog Caster END──厄介なことになった。
大英帝国王室付き魔術局所属 エージェント・タリスマンは扉に背を預けた状態で頭を抱えていた。
日本の某所による聖杯戦争、その地に配置された聖杯を奪取することで栄えある祖国に富を齎す。それが今回の任務であった。
聖杯戦争自体がある種の厄介事であるのだが、問題はそこではない。
「だいじょうぶ、ですか?」
扉越しに己を心配する声が聞こえてくる。
「いえ、心配には及びませんよ。王女殿下」
なるべく相手を安心するために穏やかな声で返答する。
そう、今回の聖杯戦争に参加するのはタリスマン本人ではなく 英国王室王位継承権第三位……であったこの幼子 クローディア・スチュアートであり、王室から指令はあくまでもその護衛なのだ。
齢八つと言える少女をこのような死地に送り込むなど正気の沙汰ではないが、それは今に始まったことではない。
彼女を生んだ母親が娘を悪霊から守るために自決したことに始まり、常に霊障に悩まされた彼女は生贄代わりの侍女と共に地下に幽閉され続けていたのだ。
霊を寄せ付ける特異体質の娘、妻の死の原因をそれでも生かしていたのは王にも親としての情が残っていたからか。
しかし、そのような状態であっても生きている以上、王位を脅かす可能性がある。
そうした国家上層部の何者かの判断により、クローディアは聖杯大会参加の名目で極東の島国に投棄されたのだ。
タリスマンを護衛に付けたのも魔術局をよく思わない輩が責任を負わせる為に用意した措置であろう。
牧師としての側面を持つタリスマンであれば悪霊を祓うことも可能ではあるが、「生まれてから長くの間、患っていた霊障を失った時、彼女に何が起こるか分からない」という当局の魔術的な観点から下手に手出しすることは固く禁じられている。
子供好きのタリスマンとしては霊障に苦しむタリスマンを放っておくことは歯痒く思えたが、しかしその後の事態が予測出来ないまま行動に移すのは悪手であると理解していた故に、手を出せなかった。
「そうなの、よかった」
クローディアの無垢な言葉がタリスマンの胸を締め付けた。>>263
本来であれば到着してすぐにクローディアを旧知の仲である監督役に引き渡し、匿うつもりであった。
しかし、此の地に踏み入れてすぐに何かに『繋がってしまった』ようであり、即座にサーヴァントが召喚されてしまったのだ。
召喚されたサーヴァントはクローディアの体質上、あまり霊体を近付けたく無かったため、彼女とは別室に隔離してある。
「神よ、加護を与え給え……アーメン」
そう口走りながらタバスコを咥える。
余人には見ているだけでも舌が焼け落ちそうな光景であるが、これからサーヴァントと会う上でのきつけ薬としてはちょうどいいのだ。
覚悟を決めてるタリスマンは別室の扉を開く。
「あら!来てくれたのねおじ様!お菓子を頂戴?タバスコは嫌よ?甘いのがいいわ」
声も匂いも何もかもが甘ったるい幼女が意気揚々と顔を見せる。
一見するとお菓子を強請る可愛らしい娘だが、彼女がクローディアの召喚したサーヴァントだ。
「ほら、ニシンパイだ。ボストン糖蜜災害」
「もうっ!シロップって呼んでって言ってるでしょ!可愛くない!あとそのパイは嫌!!」
ボストン糖蜜災害──マサチューセッツ州ボストンの港湾部ノースエンドを呑み込んだ大災害。
糖蜜の波が街路を飲み込むという荒唐無稽な事実が伝説となり概念として英霊となった存在。
クローディアが災害級の厄ネタであるとすれば、このサーヴァントは文字通り災害そのものなのだ。
(いつから、当局は託児所になったのか……)
子供好きのタリスマンとしても災厄を二人も抱え込むのは勘弁願いたいところであった……。
Prolog Rider END「勝利、勝利に御座ル!この聖杯戦争、我々の勝利に御座ル」
「興奮は伝わるが……マスター、それは……『ふらぐ』、というやつだ……」
忍者然とした二人の男が薄暗い屋敷の中で語り合う。
いや、忍者が忍者とハッキリ分かるような状態はどうなのか、とは思わなくもないが……それは置いておこう。
「かの最強のニンジャーたる服部半蔵を召喚したからには負ける気はしない!」
「我がクラスは……ランサーなのだが、気にしても詮無きことか……」
二人の忍者のうち、熱を持って語る男の名はジェームズ・ヘンダーソン。
元は合衆国陸軍所属の軍人であり、アフガン遠征からの帰還後、日本へ渡り忍者の里で三年間の修行を経たという生粋のジャパニーズニンジャのフリーク。
此度の聖杯戦争では虎の子である服部半蔵由来の品を用いて見事に召喚せしめた。ランサークラスで、だが
対するランサー:服部半蔵はマスターのテンションに若干困惑しているようであった。
元より生前の異名と死後の風説の混合により武士としての己と忍者としての己、双方が歪んだ形で採り合わさり召喚されている現状。その上、マスターからこうもニンジャ、ニンジャ言われれば誰しもそうなる。
とはいえ、マスターが望むのであればそう振る舞うこともやぶさかでは無い。
元より徳川家康に仕えた忠臣たる側面を持つ故にマスターを優先するのはランサーの癖だ。
(しかし……あの忍者は何者か……?)
己とマスターに凄まじい殺意を飛ばしてきた少年の英霊を思い出す。見た目は忍者のようだが、自身が知る伊賀や甲賀の忍者にはあのような者はいなかった
(それならば……風魔か、或いは真田の手の者か……)
何れにせよ、徳川十六神将たる服部正成/半蔵、戦において遅れを取るつもりは無い!
マスターを宥めながらも自身のうちに燻る闘志(オニ)を燃やしながら、ランサーは勝利を誓った。
Prolog Lancer END「それでマスターはその悪党を探し出す為に遥か欧州から君の母国たる地に舞い戻った、と?」
「あぁ、そうだ」
アーチャー:エドワード黒太子(ブラックプリンス)が問い掛け、マスター:神野幸長が応える。
神野幸長──かつては自衛隊に所属する一等陸尉であったが、現在はこの世の悪を根絶する為に悪人を誅殺し続ける殺戮者となった男。
現代の魔術師殺.しは日ノ本に生まれながらも、世界中の悪を滅ぼすために各地を飛び回っていた男は奇しくも再度この国に戻ってきた。
目的はもちろん悪の誅殺。
既に壊滅したカルト宗教セーマ、神野はその残党を掃討していたが、ソレを率いていたリーダーの詳細な情報の一切が意図的に隠蔽されていることに気付いた。
信者に探りを入れ、どれ程綿密に調べあげようとしても、徹底的に抹消されており、諸悪の根源の情報を掴むことは出来なかった。
神野はツテを使って廃人となった魔術師信者の記憶を魔術によって検索をかける、辛うじて「リーダーは魔術師の女であり、各地を巡礼している」という情報を手に入れた。
その為に神野は蜘蛛の糸のようなか細い情報の繋がりを、各地を巡りながら伝い歩き、此処に辿り着いた。
「確証はないんだろう?」
「あぁ、だが聖杯さえあればこの様な回りくどい手段をとる必要もない」
悪を討つ旅路の中で、偶然にも行き当たった聖杯の存在は神野に取って僥倖であった。
神野の願いは「悪の根絶」。その女諸共あらゆる存在を滅ぼし、「この世すべての悪」となって討たれるというもの。
独善と自己犠牲の狭間にある物騒極まりない願いだが、「無慙」という起源を持つ男はそれを一切が恥じることなく実行出来る鋼鉄の意思がある。
愛する妻と産まれる前の我が子を失った男は留まることを知らなかった。
「聖杯戦争……か、アーサー王の物語には憧れたクチではあるが、まさか死後に聖杯を求めて戦うなんて寝物語のような話があるとはね」
「不満か?アーチャー」>>266
「半々って所だね。我が先祖リチャード獅子心王ではないけれど、彼の騎士王の如き聖杯探索に心躍らない英国騎士は居ないものだ。」
ただ、とアーチャーは付け加える。
「僕らが血を流した時代から数世紀経て、騎士の時代が終わった後もエドワードの武力を必要とするのは少しばかり残念だな」
「人間とは時流の流れ程度でそう易々と変わることなど出来ん。であればとうの昔にこの世から全ての悪は廃されている」
相変わらず、辛辣かつ的確に告げる神野。
しかし、この男は現に変えようとしている。人類が歩んだ善悪の二項対立の流転を。
であるならば、アーチャーはエドワードの武威をマスターの為に振るうのみだ。
この男の願いは極論ではあるものの、くだらないと切り捨てることは出来ぬほど世に渦巻く悪意は生易しいものでは無いのだ。
武力という観点から見ても、神野は申し分ない。
卓越した身体能力、様々な応用が火を扱う魔術、何より殺,しに一切の悔いや恥を抱かぬ精神性。
アーチャーの時代ですらこれ程の兵は一握りの人材であっただろう。如何なる憎悪がこの様な怪物を生み出した興味はつきない。
マスター自身の戦闘能力の高さに加えて、アーチャーもまた兵法に関しては人類史有数の大英雄だ。
個人として現界しながら、『戦争そのもの』と言える兵力を扱う宝具は並みの英雄では敵にならないだろう。
(とはいえ、万全な状況ほど気を抜けばあっという間に崩れ去るものだがね)
戦争に勝ち続けたが、病と負債に悩まされた生涯を振り返る。
短期決戦の聖杯戦争はそういったモノとは無縁であるが、ようは予想外のナニカへの対応が遅れれば一発アウトという話だ。
(ともかく、まぁ──戦争を始めようか)>>267
アーチャー主従はまだ知らない。
神野の睨み通り、此の地に悪女が潜むことも、更なる狂気が蠢いていることも。
斯くして、此処でもまた運命は交差する。
Prolog Archer END私、暮雪虎春は何処にでもいる普通の女学生だ。
強いて変わっている事があれば、正義感が強いといったところだろうか
困った人は見過ごさず力を貸すし、ボランティアや献血にはなるべく行くようにしている。
そんな生き方のせいかある程度、喧嘩慣れもしていた。曲がったことは見過ごせなかった私は元々平均より高かった身体能力に格闘技を合わせて、街の不良程度であれば圧倒できるようになっていた。
だから、為す術なくボコボコにされたのはあの時が──魔術髄液というドラッグを流していた主犯に手酷くやられた時が初めてだ。
己の力不足で地に叩き付けられ、復讐するべき相手の顔すらまともに覚えてはいない。
生涯最大の挫折であり、その後の活動にも力が入らないことが何度かあった。
だから私は『あの女』の誘いに乗ってしまった。
──まもなく、この大阪の地で殺.し合いが始まる。多分、無関係の人間もいっぱい死ぬかな?
──止めるなんて無謀だようら若き『正義の味方』さん。敵は人ならざる魔人共だ。今の君なんかすぐに死んじゃうよ
──じゃあ、どうしろって?決まってるさ君も力を得ればいい。手段はワタシが与えてあげる。
──力が欲しいんでしょ?
私はあの女と契約を交わし、女が私に手を翳すと腕に奇妙な痣、『令呪』という紋様が浮かび上がっていた。
あの女の言葉が真実かは定かではない。けれど欠片でも誰かが悲し無未来があるのならば私はやはり見逃せなかった。
なによりも力不足を感じていた私にあの女の言葉は悪魔の囁きのように琴線に触れてきたのだ。>>269
「素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公。 祖には我が大母■■■■。降り立つ風には壁を。 四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ」
女から教えられた呪文のメモを片手に召喚を開始する。
これを成功させれば、あの日の屈辱を乗り越えられる。そんな期待で胸が高鳴る。
「――――告げる。汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ」
「誓いを此処に。我は常世総ての善と成る者、我は常世総ての悪を敷く者。 汝三大の言霊を纏う七天、抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」
全てを読み上げると何かが強力な流れが起こるのが感じ取れる。
やがて、召喚陣(シート)の上に影が浮かび上がる……のだが……
「よっ、ワルキューレ個体名ロータだ。これからよろしくな、ん?「 ……ワルキューレ、グリムゲルデ。クラスはセイバー……ってアレ?「本機は戦闘能力以外の機能を有しておりません。ご了承くださ……異常発生「ちょっと、なんで他の姉妹がいるわけ!?「ふっ、この『斧の時代』を選ぶマスターがいるとは……やはり時代は斧「落ち着きなさいエルルーン、まずは現状の確認を……それとスケッギョルドはひとまず斧を起きなさい」
現れた人影は九つもあったのだ。女から聞いた話ではサーヴァントは原則マスターにつき一騎のはずだ。こんなに沢山現れるとは聞いてない。
すると、九人の乙女の中から男装の麗人といった感じの一人が口を開く。
「現状を把握しました。あなたが言う通り本来であれば、空席である剣士の位階に私か、或いは其処にいるグリムゲルデが選定されるはずでした」
豊満な胸と篭手をした茶発の乙女が紡ぐ
「けれど、実際に召喚されたのは私達九騎、それも恐ろしく霊基の低下した状態で、だ」
柔らかな翠色の髪の乙女が続ける
「恐らくは私達ではなく、選ばれたのは貴女という勇士だったのでしょう」
「ようは世界がヤバいから俺ら一騎じゃ足りねぇって判断したわけだ。炎の巨人か氷狼でも目覚めたのかね……っておい、ラーズ!冗談だよ!ジョーダン!!」
灰色のベリーショートの乙女が艶やかな黒の長髪の乙女を宥めるのを見ながら私は割って言った
「ちょっと待って!頭が追いつかないから!!」>>270
サーヴァントを召喚したと思ったら、いきなり『勇士として選ばれた』だの『世界がヤバい』だの言われても困惑するしかない。
「ようはあたしたちは戦えないってこと!戦うのはあなた!」
「私が!?相手はそこらの不良じゃなくて魔術師や英雄なのに!?」
「ふふふ、心配することは無い!貴様にはこの『斧の時代』を初めとした私たちの武器がある!」
手に持つ斧を掲げながら、乙女が叫ぶ。
「あなたの前には試練も災厄も立ちはだかるかもしれないけど……その先には、きっとあなたの求めていた力があるはず」
「私の求めていた……力……?」
暮雪虎春は何処にでもいる普通の女学生………だった。今日までは……
『我ら、ワルキューレが貴方の剣となりましょう!!』
力を求めた、正義の味方に憧れた私の物語が新たに幕を開けたのだった。
Prolog Saber END──大阪 某所
「アッハハハハハ!!いいね、やっぱり聖杯戦争はこう出ないと!!」
何処ぞのホテルの一室で手元の水晶を眺めながら女が嗤う。
「現代の魔術殺.しに緋色の女!神聖母体に現存する人狼に“あの島”から来た剣客!!そして極めつけは正義の味方だよ!」
「どいつもこいつも狂ってるネ!いいよ、いいよそうでなくちゃ可愛い我が子(ジンルイ)達!」
「わざわざ島から聖杯を奪うなんて大事起こした甲斐があったよ!!」
女の名は魔術師 イーリア・ダイアー。狂気の神格について研究する一族の魔術師だ。
しかし、彼女を知る者が否魔術師がその様子を見ればソレを否定するだろう。
ソレの放つ魔力は……魔術師などという存在に収まるようなものでは無いと。
室内に充満する濃密な魔力(マナ)は擬似的な神代の再現とすら言える狂気の沙汰。
女は嗤う度に魔力が弾ける。そこは最早、神殿であった。
「人の子よ、母(ワタシ)に見せてみなさいな。私が産み落とした狂気が如何なるモノか。彼方に消えたあの山脈の神々に見せつけるように!」
女は慈母のような優しい声音で口にしながらも、口元は未だ歪に歪んでいた。
「けれど、バーサーカー……アレは一体何なのかしら?」
“己が司る”狂気の位階にて現界しながらも、計り知れない存在。それを眺めていると知らずのうちに笑みが止む。
「いいでしょう、誰の仕込みか知らないけれど、アレがワタシを穿つ楔なのか、見届けてあげる」
予測の外にあるバーサーカーの存在をもあくまで上から目線で品定めする。
それはさながら天上の神が如く。
Prolog Archer END日本 大阪の一都市にて、運命は捩れ狂って交じり合う。
その先に見えるのは狂気の笑みか、英雄の誕生か、はたまた世界の終わりか……
先を知る者はまだ誰も居ない
───Fate/Ragnarok───
それは狂った運命の物語。>>275
ああっ!ダニエラが画像みたいな顔に!!ロータの台詞欄に以前に載せた関係者向けのセリフ加えました
ワルキューレのあだ名をまとめる余裕はなかった!すまない!>>274
いいなあ……めっちゃいいなあ……!
こういう物語の導入的な、サーヴァントの一斉召喚シーンはゾクゾクしますね!
よっしゃ早速停滞してたSSに手を付けよう
この熱が冷めない内に、書ける所まで書ききらねば!>>282
Fate/Ragnarokに神野さんもいますしこれは間違いないエウゲリの軽いあらすじ的なもの。
突如としてカルデアスに観測された特異点。詳細は特定できず、既に世界から隔絶されつつあった。
そこは紀元前と西暦の間隔。救世主がゴルゴタの丘にて処刑された時期。
歴史に記されている通り、復活の福音を上げようとする、その三日の間に歪みが発生していた。
台地を血で赤く染め、十字架に磔られた数多の民衆。
彼の裏切りの徒が神の地に舞い戻り、浄化と言う名の粛清が行われていた。
レイシフトしたマスターたち一行は、旅の先々で出会う高名な使徒、聖人、そして「神の子」の誕生を祝福した東方の三博士の手助けのもと、イスカリオテの咎人の目的を知る。
「神の子」が巡礼した七つの地。
そこで現れる聖杯と魔神柱。
囚われた四つの獣(ゾア)たち。
救世主の復活の舞台とされるオリーブ山。
人類と世界、救済と滅亡を賭けた聖戦にて「人」が至るのは────。>>286
カシンチャンは一召喚一やらかしレベルの自由な人ではあるけど、雇用主とか友人で自分を裏切らなかった人に対してはかなり義理堅い奴じゃけぇ、世界の改変もするよね。そりゃあね。
……あっでも島がラスアン系エンディングになってると、情報は忘れず記録する性質上心の傷が増えてるのでは……しんぱい……>>291
洪秀全「シュバッ!!」>>291
剣ババ「^^」ヌッちょっとぉ……。リアルが問題なくなったらいつでも戻ってきて欲しいし、その場合メッチャ歓迎なのに"もう戻って来ない人"みたいな名称に変えるのやめてよぉ(´;ω;`)……。
>>302
すみません……「マスター」は閖上 辣祢さんの事なんです……
3人組もキーパーソンの方かなと勘違いしておりました、申し訳ありません……>>304通りすがりの仮面視聴者です…よくわからないですけれどお大事に…
>>318
スカタク「…………」(ニッコリ>>320
( *° ―°)人(*´ω`*)ナカーマ
中々イベントに集中出来ないですよね。議事録弓「ロータ、風呂上がりだからって脱いでいるのはやめなさい。いや、下タオル巻いてるからって着てないのは駄目だろう君は女の子なんだから。だからちゃんと服を着て髪を乾かしてからそのコーヒー牛乳を飲みなさい。こらロータその格好で外をふらふらしない。逃げるなロータ、ロータ、ローター!!」
ササッε=ε=ε=ヘ( ・_・)ノ[コーヒー牛乳]>>329
※この後他のワルキューレを含む皆から止められます
一応ロータはギリギリB65>>319
やったぜ千早だ!
とりあえず市さんの剣技に見惚れて、剣術について教わろうとねだったり見て盗もうとするまでがワンセットですな今北サン・バルテルミー
>>332
スケッギョルドと
ボストン糖蜜災害ちゃんの
SS上にあります息抜きに落書きした美人設定が足を引っ張って描くときに「これは美人に描けてるのか????」ってなる人。
実は倒す方法はたくさんあっても完全にキルする方法が「本人に死にたいって思わせる」しかない人でもあるけど、サーヴァントとして召喚される方は「霊核持ってる、召喚されたサーヴァントとしての自分が死んだらそれはそれで終わり。大体の場合倒れる前にバックアップ用意してるからそっちが活動始めるけど、そっち使ってゾンビアタックで勝つとかいうズルは一番嫌い」でマスターが自分退場後に死にそうになってる場合でもないと出てこないからインフレ勢には入らない……はず……(精一杯の言い訳)
>>327
周りのメンバーが人外人外人外面白そうな機械知ってる人で、ニュートラルに接せそうなの座頭市だけなんですけどー!?>>175
ウィ、それで大丈夫ですよ
というか魔術の術式としても「許可なく人の深層心理を暴こうとしたらバリバリ呪うぞ☆」な感じなので……分かりやすく言えば対読心用地雷みたいなものです
ちなみに呪いの効果としては第8段階まであって、
1.昼夜を問わない頭痛、2.昼夜を問わない耳鳴り、3.幻覚症状、4.幻聴症状、5.視覚認識改竄、6.視覚色彩反転、7.絶え間ない吐き気、8.精神故障となっております。それぞれ別の呪術の魔術式としてあるのですがひとまとめになってるので解くとなると海音ちゃんに直接お願いするか海音ちゃんと同等かそれ以上の腕を持つ呪術の使い手に頼むかエルメロイ二世のような解体屋が必要になります
>>176
まあどちらが先に引くかの忍耐勝負になるかサーヴァントかパートナーが止めに入らないといけないでしょうね>>337
九終島ライダーパートを投稿しましたので確認お願いします。>>336
亜衣さん、バプられてしまうん?
神野さん、イコマくん、亜衣さんの対決は強さの土俵が分かれるので気になるところではありますね
そもそも肉体のスペックが高いイコマくん、技に秀でた亜衣さん、万能型で殺戮に長けた神野さん……
以外にもマスターは武闘派が多くて、マスターとしてはビーストIII L/Rコンビが一番貧弱という結果にそちらは日曜日の朝なのに……何故にこんなにも早く……?
>>353
早起きが過ぎる……お爺ちゃんですか!
かく言う私も土日は午前3時に出勤ですが……サービス業だからなぁ。>>349
(こやつ……私が割とめんどくさいと思ってる機械部分を描いて………えらい……)>>361
(wow……)
で、でもあれよ?多分研究のためにひどい事する魔術師が大嫌いと言う点では見解一致よ?カシンチャン親に思うところあるから(精一杯のフォロー)>>350
むしろ何もないよりはいいのでは?私は基本的にどのジャンルもほどほどに書けますけど、爛れた系や汚れた方面を書くとなると一工夫入れないと書けないので……設定無視した書き方はギャグにでも振り切らない限りは書かない(書けない)人間なのです
九終の弓陣営も一見するとおねショタに見えますがメンタル部分は海音ちゃんがコンラ君に依存しはじめてるので精神面はショタおねだったりしますし
>>357
元から電話越しや文通とかでの口約束に近い形で同盟を組むつもりはなかったんですよねこれが
お互い顔をつき合わせて心理的な駆け引きしながら同盟をどう結ぶかが個人的なポイントなので、歓待もそういった面で優位を取るための行動の1つだったりします尊い関係性が大好きですが、いざ自分が書こう(描こう)としても一方的な愛情や片方が亡くなって未亡人化や闇堕ちやNTRとかに方向性がいってしまう…これがカルマか(?)
「───────隣、いいかしら?」
雨の降りしきる日だった。雨に濡れながら道路を歩く自分に、優しく傘をかけてくれる女性。
虚しくてしょうがなくて、身体が冷える感覚が心地よかった自分には「余計なことを」という思いと「優しいな」という思いが同居していて。彼女の誘いに、乗ってしまった。
「………一人で、いさせてくれないんすね?空葉さん」
「当たり前よ。大事な後輩をわざと寒空に放置する程愚か者ではないの。神に顔向けできないわ。……取り敢えず、教会にでも行ってみる?」
東鬨の教会……彼の管轄だった場所に来た。外見は修復されていて、あの悍ましさしかなかった地下も完全に掃除されていた。もう、あの頃の面影は何もなくて。
「今までは悪魔殺しのために世界中を回っていたけれど。次の担当が現れるまで臨時で私がここの管轄になったの。……この街には『色々』あったから。その後の警戒もあるんでしょう」
「………世界中を、すか。空葉さんってそんなに強かったですかね?」
「あら、私の体質は悪魔祓いに深く関わるもの。これでも引く手数多なんだから。………取り敢えず、今日は身体を洗って寝なさい。あなたは代行者なのだから、自身の肉体には気を遣うことは第一よ」
促されて、そのまま言われた通りの一連の流れを取り、ベッドに倒れ込む。……あの人はどこで寝るのか、なんて疑問も浮かんだが、身体はベッドに沈んで起き上がれる気がしなかった。
………起き上がれずとも、眠気だけはずっとなくて。寝る気にはなれなかった。動きたくないだけで、眠くない。動く元気がないだけで、意識は鮮明だった。
「おはよう。昨日はよく……眠れてないわね、その様子じゃ。でも、取り敢えず朝食にしましょうか」
椅子に座った牟藍に出されたのはフレンチトーストだった。ふわりと甘く優しい香りが漂う一品。ナイフを手に持ち、切り分けた一切れを口に運ぶ。─────その味は、あの人が偶に食べさせてくれた味で。
『な、美味いだろ牟藍?………これ、今俺が面倒を見てる子が教えてくれてさ!』
「あ、やっ……なんで、なんで……?」
サトウキビに対して、あの先輩は執着心が凄かった。だからかは知らないが、よくサトウキビ関連の色々を食べさせてくれたものだ。
─────涙が止まらなかった。溢れ出したものは、心の堤防を簡単に破壊してしまっている。きっと、枯れ果てるまで涙が尽きることはない。
「ごめ、ごめんなさいっ……すぐ、すぐ止めますから……!」
「………牟藍ちゃん」
ギュッと。優しく。優しく抱きしめられる感触がした。空葉さんが、優しく私を抱きしめていた。涙で濡れるといけないから、優しく押し退けようとするけど退く様子はない。
「あなたは、きっと初めてなのね。今回みたいに大事な人、同僚、先輩。形は色々だけれど、身近な人を亡くすのはきっと初めて。
─────これが、私たちの世界なの。主の力の代行者である我々は、その一生を異端の駆逐と神秘の統制に使い潰す。そんな道に残されているのは、緩やかな引退か、それとも酷い死の二つ。それを覚悟していかなければいけないの」
任務上、一緒の職についていた人が死んだところは見たことがある。けれど、初めてなのだ。鐘架さんみたいに、大事な人が死んだのは。
「………アイツはね。いっつも自分を責めてたの。長年代行者という使命を果たしてきたけれど、自分だけは生き残っていく。仲の良かった同胞、自分を助けてくれていた先輩、自身を慕ってくれていた後輩。その全てが自分より先に殺されていく。誰も彼もが殺されていく。
けれど、毎回彼が死ぬことはない。運が良いのか、腕が良いのか、それが何にせよ、死ぬことはない。だから、アイツはいつもその事実に苦しんでいた」
「そんな、そんなの、鐘架さんのせいじゃないじゃないっすか。あの人が気に病む必要なんて、何処にもないじゃない……!」「そうね。でも、アイツは優しすぎた。優しすぎたのよ。柔らかくて、優しくて………でも、強かった。
─────だからね、牟藍ちゃん。きっと、天国でアイツは喜んでると思う」
「……なんで」「確かに、アイツは死んだわね。でも、貴女が死ぬことはなかったじゃない。自分よりも他人を愛するのが鐘架よ。……きっと、主の許で笑ってるわ。『牟藍が無事なら、死んじゃいないならそれだけでいい』ってね」
………確かに、お人好しのあの人が考えそうなことだ。何処までも愚直で何処までも素直なあの人らしい。自分のことなんて気にしなくて、いつもいつだって他人のことばかりだ。………でも、それでも。
「私は……、あの人に、生きていて欲しかった───。
私には、鐘架さんが必要なのに、まだ教えてもらってないこと、沢山あるのに………!勝手に満足して、勝手に死なないでよ、いなくならないでよぉ……!!」
「………そうね。だから、せめて貴女は生き抜きなさい。若い後輩を悲しませる男は馬に蹴られて死ぬべきだと思うけど、そんな男の切な願いは、聞き届けてあげて」
「はい、はい………!!」「────先輩、何してるんです?」
「……ん?ああ、ちょっとした引き継ぎ。あなたは気にしなくていいわ。それより、この資料を持ってきてもらえる?」
少年に聞かれたことを伝えた少女……いや、もう立派な大人というべきか。そのように成長した牟藍は答えた。
少年に役目を与え、部屋から退かせた後に牟藍は届いた封筒の封を開く。………差出人は音咲空葉。一ヶ月程前に、聖杯戦争の監督役としての業務を行なっていた際に霊に憑かれて亡くなった悪魔祓いのシスターだ。
『この手紙が届いた頃には、私は亡くなっていると思います。……ありきたりな話始めでごめんなさいね、牟藍ちゃん。
きっと、私はろくな死に方をしていません。悪魔の霊障に耐えきれなかったか、悪霊を取り込みすぎて死んだ、というところかしら?そういう能力だもの。仕方ないわね。
今日ここで手紙を出したのは、あの時ぶりにあなたに質問をするためです。あの後も、二人で何度も任務で顔を合わせましたね。……率直に聞きます。この一言を以て、あなたと私は本当の別れとなるでしょう。
─────私と、鐘架の死があっても。それ以外の人達の死があっても。前に、進めますか?』
────そんなの、決まっている。当たり前じゃないか。
「私は大丈夫。後輩も出来たっすよ。だから、うん。
──────精一杯頑張って、精一杯生を謳歌してやります!」
以上、東鬨三次創作でした>>344
このメンバーならむしろ誰もパブらないままやられるのが面白そう。
HFギルみたいに他で猛威を振るってた奴がまさかの敗北とか。>>347
例えばをお聞きしても……?(素であまり思い浮かばない)シスター・フーとバーサーカー主従による感度3000倍火鍋パーティー!(没ネタ)
【名前】アレクサンドル・野紀・ヴィヴラメント
【性別・年齢】内緒【身長・体重】182・75、154・47
【国籍・出身】日本【所属・役職】野紀カンパニー社長
【属性】空・火・水【魔術系統】支配魔術・鬼道
【魔術回路】質:C+++ 量:C+++ 編成:異常
【趣味】演奏、料理、イ○スタ、縁側で茶を啜ること
【特技】イカサマ、ギャンブル、人狼ゲーム
【好きなもの】不思議なもの、貴重なもの、深舞マンションの住人達
【嫌いなもの】他人の絆を壊すもの
【外見的特徴】キッチリとしたスーツに身を包んだ高身長の眼鏡をかけた艶美な男性、もしくはゆったりとした和装に身を包んだ柔らかな低身長の可愛らしい男性。本人曰く「そういうこともある」とのこと。
【解説(人物】
世界を股にかける大企業である通称「野紀カンパニー」とされる会社の社長。顔が良く、広く、You○○be他様々なものでの宣伝や、イ○○タでの活動により知名度が高い。大手ゲーム企業との提携のほか、VR、バーチャル事業にも早くから手を出していた。よって今流行りのV○○berとの交流も多く、そういう類の人との交流も多い。
また、魔術社会に対しても一族全体が魔術社会において若輩ながらも魔術を扱うため詳しい。当主である彼の意向で、今のところは深く関わる気はない。
主に魔術社会に関わる時は「異能や特異体質を持った天涯孤独の子供、人外との混血の子供、その他興味を持った人達を引き取り、自身の手が届いている孤児院やマンションで養ったり雇ったりする時だけ。
魔術研究にすら扱わないその在り方に疑問を呈した他の魔術使いに言ったこと曰く「そこまでして今の人間達の俗世争いに関わる気はありません」とのこと。
反面、報復は恐ろしく彼の所有物や彼自身に手を出したものは次々と魔術資産が失われていく恐怖に見舞うというが────真実はいかに。とあるマンションの管理人という側面も持ち合わせており、本人は「どっちも自分」と言って憚らないが容姿は明らかに別人である。でも振る舞い方は本人のそれ。どちらも物腰丁寧、滅多なことでは怒らない、しかし契約や誓約には敏感である。……本人は好まないが、異様に人を騙し通すことがうまい。天性の詐欺師。因みに名前はアレクサンドルではあるが和名は一応あり、滅多に名乗らないが「孤乃波(このは)」という名前である。
「野紀でーす。ライブしてまーす……気軽にサーシャって呼んでくれていいですよ?」
「………ああ、はい。そうですか。団三郎狸の触媒……ふむふむ……それ、お譲りいただけますか?報酬は払いますので」
「こーら、友達を殴っちゃダメだろう?あまりそんなことするとこの孤児院の資金援助やめるぞ?」
「権力争いなんてもうまっぴらですよ。……僕はもう、そんなものは疲れましたので」
「─────はぁ。そろそろ儂を引退させてくれんか?どうしておぬしは儂にそう面倒ごとを持ち込むのかのぅ……」
「どうした西行?………ああ、うん。その気持ちはわかるぞ。俺もな、自分の触媒とかごめんだな。聖杯戦争?恥ずかしすぎて死ぬ……!」
わー、いったい誰なんだーアレクサンドル・野紀・ヴィヴラメント、一体何者なんだろーなー(棒)
新作のワルキューレを投稿してもいいですか?
>>373
…凄い沁みますね。親しい人間の死を乗り越えるシスターの描写が凄く丁寧で、作者として冥利に尽きる思いです。
鐘架さんは他者様のキャラクターの中でも大好きなので、彼の一部が後輩の中で息衝いてるってのが凄く沁みます。>>385
【宝具】
終末幻想・天壌砕破(ラグナロク・グリームニル)
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:100人
彼女の名にもなった「盾を破壊する者」としての本質の体現。彼女の攻撃は防具の防御力を脆弱化させ、概念防御の概念を貫通することで相手にそのままのダメージを与える。
愛用する武器を使えば両手で鎖を操り、広範囲に手斧と鉄球による縦横無尽な攻撃を繰り出す、頭上からの鉄球と斧による広範囲に連続攻撃をしかけるなど攻撃は自由自在である。ルーンによる強化も加わればさらに威力が増強する。
【武器】
手斧と棘鉄球が長大な鎖で繋がれたもの。手斧、鉄球、鎖の全ての部位が高純度の魔銀(ミスリル)で製錬されて作られている。>>386
【人物】
『グリームニルの言葉』や『名の諳誦』に登場する「楯を壊すもの」という意味の名を持つワルキューレ。
くすんだ金髪のロングヘアで、活き活きと輝くブルーグリーンの瞳が活力に満ちた印象を与えている美女。
主を盛り立て補佐することを喜びとする。明るく振舞い、気配りが上手いので頼りがいがある。しかし、無礼な輩や浅慮・無思慮な人が嫌いで、そういう相手にはキレて辛辣になりドスの利いた声で怒る。
彼女にはさしたる逸話はないが神話に語られていない事実、それはブリュンヒルデに起きたイレギュラーに関心を示した大神が「人間のあらゆる感情とそれに伴う行動の採集」のため、人間の心を模した仮想意識体を創造して搭載したワルキューレなのである。主を補佐することを好むのは上記の使命を遂行するために大神によって設定された性情である。
【一人称】わたくし
【二人称】あなた/あなた様/○○さん
【三人称】彼/彼女/○○さん>>387
【セリフ例】
「サーヴァント、アサシン。真名をランドグリーズと申します。不束者ですがよろしくお願い致します、マスター♪」
好きなもの
「誰かの補佐についてお手伝いすることです」
嫌いなもの
「無礼者や無思慮な輩は嫌いですねぇ。……お頭(つむ)は使うためにあるんですよ?使うつもりがないんだったら~ぷちっと叩き潰してやろうかっ、ゴルァッ!!……失礼しました。つい、嫌ぁ~なことを思い出してしまいました。オホホホ♪」
「有象無象が雁首揃えてまあ……獣の餌になる覚悟は出来ているんだろうなぁっ、こら!!」
「なぜ私がアサシンなのか? ですか。無思慮な愚か者にこっそりと近づいてぷちっと潰すのに便利だから、ですかね」
ブリュンヒルデ
「お労しや、お姉さま……」
ロータ
「彼女ははねっかえりではありますが、あれはあれで本質に従っているのでしょう。……ですが、もっと落ち着きは持っていただければこちらとしても安心します」
エルルーン
「真面目に働くことは大切ですが、働き過ぎて倒れてしまえば元も子もありません。彼女のような役割も大切なものですよ」
グリムゲルデ
「彼女、神格はかなりのものなはすなのに情味豊か……不思議な姉妹機です。あと、大変不本意ではありますが、彼女の在り様的にわたくしとも波長が合うようです」
スヴァーヴァ
「幾度となく転生を繰り返しても同じ男性を好きになる……か。わたくしとしてはあなたもかなり興味深い個体です。あなたの情念、採集するに値します」〜嘘予告コソコソ話〜
エゴ
半身。自我。自己。己の精神を包む殻が形を得たもの。濃密な魔力と悪性情報を含む霧の夜に発生する異空間『ヨモツ』で発現する。
自己を外界から守るための壁とも言える核とそれを乗り越え力にする柔軟な精神構造を持つ存在……10代の少年少女でなけれ獲得することは出来ない。
呼ばれるものは阿頼耶識という人類の普遍意識の中から当人達にとって相性が良いとされる偉人や英雄を模した存在。
稲賀駅裏改札
稲賀駅の裏口から少し離れたところにある数年前まで使われていたとされる改札。
タッチ端末が採用されており、深夜にSuicaやPASMOを使用することで異世界に転移することが出来るという噂が流れている。
その実体はある男が作り上げた霧のない夜でも『ヨモツ』に行くための装置。
クラス
エゴに当てはめられるその心の形の有り様を暗喩・あるいは直喩的に当てはめたもの。
剣騎士→高潔・誠実・困難からの脱却
弓騎士→広い視野・援軍・先を見据えるもの
槍騎士→試練・挑戦・意思を貫く
騎乗兵→意思・交友・栄光と名誉
狂戦士→暴性・狂気・自制心
暗殺者→冷徹・性的魅力・二面性
魔術師→知識・叡智・権謀術数
裁定者→公平・秩序・判決
復讐者→破滅・破壊・怨恨スコグル「ランドちゃん……んーっと、私には彼女と同期する機能はないの。『あくまで対象はランドグリーズだけ。他のワルキューレにバグが多量発生するのは好ましくない』って。特に、私の役目なんて唯一無二だからね!でも、大事な大事な姉妹だよ!」
ミスト「姉妹の一人、ですね。私としては愛している姉妹の一人ではありますが、あちらから見た私はわかりません。……ブリュンヒルデお姉様やヘルヴォルお姉様と同じ。いえ、むしろ、最初から接続が切れているランドの方が少しわからないです」
アルヴィト「知っているよ。ランドグリーズ、お父様からそうあれと思われて作られた姉妹だね。………同期は、していないかな。私という存在に大きな感情は不必要さ。それで一生人間に堕ちるなんて以っての他だよ」そういえばGlit stageってまだ枠空いてたんでしたっけ?
気になったのですが、皆さんがここで紹介したりwikiに登録したサーヴァント(マスターが決められていない)のステータスって、そのサーヴァントの平均的なものなのでしょうか?
それとも、生前に近いものだったり信仰力が最も高い状態だったりするのでしょうか?
ちなみに、自分のところのは信仰や知名度が最も高い状態のステータスだったりします。>>392
ハンマーとか斧のパワフルさは爽快感がありますよね。
>>395
言動と武器のギャップ萌えを狙いましたね。そういうのグッと来ます。
ランド「……そうですか。それなら良いのですがもしもの時は……わかっていますよね♪」
>>396
見た目のインパクトはそんな感じです!
>>397
ランド「あなた方と同期していないとしても、わたくしはあなた方も大切な姉妹だと思っていますよ」
>>400
実態は兎も角ランドグリーズにはスヴァーヴァもイレギュラーが生じた個体かもしれないので観察対象にしたいんです。
グレンデル母の件、了解しました。
>>402
兄貴みたいにルーンで隠密はできますよ。気配遮断のスキルは同じ武闘派アサシンの燕青を参考にしました。
もっと気配遮断スキルはランクが上でもいいでしょうか?>>399
次のユガを超えたら!(不出来)
元々は上の感度3000倍火鍋ネタで絡ませるつもりだったけど、上のSS見てたら生き残った女同士というか……
最愛の行動指針って「4人死.んだ中、唯一生き残ったので4人<最愛自身という証明をしないと生きていけない感じなので(正義の味方に助けられたことで化学反応を起こして全人類救済ルートへ)
生きていていいんだよ、一人一人が幸せになっていいんだよって言ってくれる存在がいればフォウくんが如く、第三の獣は戦わずして討伐出来るのです
>>403
神野さんの価値観的に人類悪は彼の撃滅対象なのか否か、とか
配偶者と産まれる前の息子を殺.されてるからどうなのかなって思って
最愛的にはクローディア(ビーストIII/L)の救済はリソースを一人一人に回すの勿体なくない?って感じだけどクローディアから見たユーティリティー・モンスターはどんな感じなのかなって?伏神投稿しました
言っておきますけど今回出てくるキャラは一発キャラです
元々レアさんがコンモドゥスと聞いた時から考えていた展開です
実はこの話はどっかでぶっこまないといけないものです
ちょっと困惑してしまうかもしれませんがご了承お願いします>>419
これがいずれ歴戦の……伝説の傭兵「独眼の百足」と呼ばれるのか……。>>422
まあコンモドゥスの流れは考えていた理由の一つでしかなかったので早々に破棄しても全く無問題でしたので……………(言い訳)>>408
相性厨だから既存の枠組みに沿うのは出来るけど自分が捻出するのには弱い……今北サンジョルジュの剣
そういやさっきステージの話出たけど、トーナメントSSの存続ってどうするの?
島シドニー第■回はメンツ集合とかでだけど、トーナメントはレアさんが離脱しちゃった訳だし……。ワルキューレはブリュンヒルデ以外みんな同格なイメージ
個性はあっても上下はないというか>>406
神野さんパゥワーすごい……短いですが、東鬨の前話修正版が出来たので、修正箇所だけ投下しても良いでしょうか?
時を同じくして、青蔵岳教会。
重く堅い教会の扉は基本的に深夜帯も開放されている筈なのだが、今日は固く施錠されている。
その理由は外部から望まぬ参拝者が訪れない様に、という配慮もあるのだが、どちらかといえば「中に居る人間を逃がさない様に掛けられた」という方が正確であった。
中に居る人間は二名。
その何方も所謂聖職者と呼ばれる職種の人間だが、内一方は聖職者と呼ぶには余りにも背徳的であった。
破戒の修道女、戸波麗奈は口元に笑みを浮かべて睥睨する。
「……本当に、呆れを通り越して笑えてくる身体能力ですね」
教会の中は異様な有様だ。
館内の至るところに蟲の死骸が散在し、神聖な教会は蛞蝓のような生き物が這い回っている。
その只中にいる二人は互いに明確な殺意を露わにする、さながら抜身の刀か。
拳にこびり付いた蟲の肉片を振り落とすカソック姿の青年は、大きく息を吐いて麗奈を睨む。
困惑と怒りに満ちた眼。
その視線に、背筋に冷たい快感が走る。
「どうして、という表情ですね」
死角から襲い来る蛞蝓の触手。
鐘架の首を搦めとらんと伸ばされた醜悪な腕、数にして三本。
その全てに対して鐘架は振り向きざまに拳を見舞った。>>431
語れる範囲が少ないのでロータにだけ言及しますが、ロータは感情的にならざるを得ない所はある感じです
その分人間らしく見えますが、ワルキューレの中だと心はかなり未成熟ですね
戦い打ち負かした相手を蚊を潰す感覚で殺/しますし、人間の母子や老人は道端の小石に見える。王様も神様にも関心がないので物怖じしない
セリフは身内や近い間柄に向けるものなので人間らしくなってます>>444
拳には古ぼけた鎧甲が何時の間にか装着されていた。先程まで黒色の手袋という形で擬態していたソレは、聖堂教会の代行者が装備する標準装備『灰錠』。
古い紙片を内部に滑り込ますだけで本来の機能を取り戻す退魔の武具は、魔獣に類する存在に対しても等しく効果を発揮する。
それは一見して只の牽制(ジャブ)に見えた。しかして、その破壊力たるや牽制とは程遠い致死の一撃であった。
彼の拳に接触した触手は内側から膨張する様に膨れ上がり、そのことごとくが爆散した。
耳を劈く程の轟音と、目を眩ませる紫電を伴いながら。
魔術を使った形跡はない。
というよりも彼は魔術を使う回路も知識もない、故に目の前の奇妙な現象は代行者に授けられた神の恩寵、その一端。
蛞蝓の内側に循環していた体液を全身に浴びて、それでも構うものかと躙り寄る。
だが敵の接近を目前にして尚、麗奈の顔に焦燥の色は見られない。
それは一重に彼の体力の底が見えてきている事を理解しているからこその余裕だ。>>446
安藁鐘架の肉体は本調子ではない。
単純な肉体の衰えというよりも、明らかな外的影響による身体能力の制限に近かった。
原因は彼の身体の最奥。
四肢を、認識を、五感を支配する脳を、何者かに掌握されている感覚。
「─────ぅ、ぐ!」
思わず膝から頽れる。明らかに自分の意思とは無関係に自分を動かす第三者が、『中に居る』。
(……何、だ?)
ずぐん。
ずぐり、ずぐり、ぐち。
頭の表皮のすぐ裏を何かが這い回る。
(さしずめ寄生虫か何かに………頭を、食い荒らされてるような……)
だがその表現は悲しい程に的を射ているのであった。
「────漸く効いてきましたか。
辛いですか?中身を蟲に食い破られる感覚は。
普通ならまともに動けませんし、痛みで悶絶は必至なのですが………流石規格外に頑丈な鐘架さんなだけありますね」
鐘架の脳裏によぎったのは、日常的に摂取していた食事や飲料だ。
自身の体内に忍び込む余地があるとすれば、その中に潜んでいたのだと、それ以外考えられなかった。
仮にこれが教会の外での飲食であったとしたら、同じ結果にはなり得なかっただろう。代行者として生きてきた経験則から自らの口に入れる物には最低限の警戒は払って然るべきなのだ。>>447
しかしそうはならなかった。
それは信頼に足る麗奈が差し出す料理だったからこそであり。
彼女の裏切りは、それこそ鐘架にとっては青天の霹靂と呼べる事態ともいえよう。
「……とうとう。俺もヤキが回ったかな………?」
蟲は着実に鐘架の脳を、肉体を啄み、粗悪な毒を排泄する。
代行者ほどの領域ともなるとこの状態でも戦闘行為は可能かもしれないが、それも時間の問題だろう。
「おや、大人しく殺られてくれるのですか?」
だが負ける訳にはいかない。
「────は。生憎、往生際は悪くてね」
「存じ上げてます、聞いた私が愚かでした。
はぁ、その搦め手を力で捩じ伏せる腕力、本当に忌々しいのですから」
「当然だろ、死徒(りふじん)を叩き潰すには同じくらい理不尽な力がなきゃあな」
脚をもたつかせながら、立ち上がる。
最早意地や矜恃だけが彼を奮い立たせる動力だ。
「来いよ麗奈─────年長の俺が、代行者ってモンを教えてやる。直々に、な」>>431
バンシーはバンシーとデュラハンを取り込んだ影響で其方に引き摺られて感傷的になってますね女神がドン引きするレベルの超慎重過ぎる代行者ならば麗奈の悪巧みを回避することはできたかもしれない?
>>448
『スンッ……』ってなってそう(小並感)>>456わざわざすみません…一ヶ月ぶりくらいに見たのでレアさんのこともついさっき知りまして
>>365
なるほど確かに直接会って話した方が良さそうですし道理ですね。あ、ユージーンからの手紙が英語だった理由をいくつか考えてみました。
①日本語話すのと読むのは出来るけど書けない
②書けるけど字が綺麗じゃない
③これくらいの英語力はあるかなーと試した
の三つですね。私としては二つ目がいいと思います。>>458
なんにせよ「魔術師の道を離れて聖堂教会に尽くすことを誓った若きシスター」なんてものを鐘架さんが信じないわけないもので……
「こんな年幼いのに異端の道の悍ましさに気づいてこっちに来るとかこの子偉い!しかもずっと監視してたけどとても敬虔だ!信頼できる!」ってなる人なんですよ。悲しいことにランドグリーズの言及が欲しいなと思うキャラクターがいらっしゃれば教えて頂きたいです。
>>463
どうぞ!投稿するぜ
【クラス】ランサー
【真名】スコグル
【出展】北欧神話
【性別】両性(意識は女)
【身長・体重・スリーサイズ】210cm・99kg ・B110・W70・H100
【属性】混沌・中立
【ステータス】筋力A 耐久A 敏捷A 魔力B 幸運C 宝具B++
【クラス別スキル】
対魔力C>>474
【一人称】我
【二人称】主/童
【三人称】草
【セリフ例】
「サーヴァント、ランサー。我が名はスコグル。童。我に対して大言はいいが虚言は吐くなよ?」
好きなもの
「フゥ……………やはり強者の肉壺だな。ほじくり返す感触は変え難い物よ。童も如何かな?」
嫌いなもの
「いかな世界の物草に小物がいたとしても大したことはない。あらゆる物草は我にとっては喜そのものよ……………ああ、それはそれとしてムカついたらコロスがな」
ブリュンヒルデ
「おお!お久しぶりですなお姉様。しぐる殿とはいかがお過ごしかな?しかししぐる殿も罪なお方。お姉様の蕾を存分にこねる事ができるとはまっ事羨ましい限りでございます」
スケッギョルド
「もっと単純に考えれば良いのではないか。柄が長ければ童は立派に槍(ランサー)よ」
ランドグリーズ
「番犬の如く喚き散らす……………むしろありだ。童!お前の花弁、散らして蜜を貰うぞ!」
エイル
「女神の如く優しさが光る美しき薔薇故、おかしに行ったら逆に我が締まりが緩くなってしまった。フゥ!死闘というのも中々どうしていいものだな」
エルルーン
「男とはイキりたつ心に仮面を被せる狼よ!仮面をはいで自らの狗とせい!」これはスコグル総選挙待った無し………………
スコグルのスコ!と言おうとしたら大神さくらちゃんが飛び出てきた件。
ケニングをこう料理するとは予想外で、正直好きです。>>470
んー、多分リレーで「ちょい待ち」ってした後だからそういう印象になってるのではないかな?と思う。別にリドリーさんにだけ厳しいつもりは無いですよ。>>481
ミスト「やめてください、スコグル。そっちのスコグルは戦闘用に出来てないんです(幻惑)」
アルヴィト「ああいうのが好きなのかい、マスター?……面白いね。記録しておこう。あ、私にも幻惑を頼むよ」>>464
書くにあたって両方ともリスペクトした発言を心掛けました。
麗奈から鐘架の心象は明確な苛立ちですが、彼女の計画を乱し精神に波風立てるのは今のところ鐘架さんだけですから、凄い事なんですよ!と声を大にして言いたい。
鐘架の方も麗奈を暗躍者として認識を改めながらも先達としての立ち位置をキープしてたりと、型月特有の『親愛ある死闘』を意識してます。>>486
スコグル「ほうほう何という肉壺よ……………見るだけでわかる極上の締まりじゃ!ふふふ。その襞を貰い受ける!」
問題児というよりかはスコグルという概念として扱われそう>>488
スコグル「別にタメ口でも構わんぞ愛い奴よ。童は我らワルキューレの宝よ」>>490 おせおせおせおおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせとせおせおせおせおせおおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせとせおせおせおせおせおおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせとせおせおせおせおせおおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせとせおせおせおせおせおおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせとせおせおせおせおせおおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせとせおせおせおせおせおおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせとせおせおせおせおせおおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせおせとせおせ
このスコグル、ランサーってよりアルターエゴに近い概念なのだな。
それはともかくとして、オイもワルキューレつくってみようかね。>>497
いやなんかそのやらないといけない?と思いましてね
まあもう夜中だし怖いってのは確かにわかります>>498
姉妹との仲とかもそれなりに気にかけたりサーヴァントとしての振る舞いもそれなりに気をつけます
それはそれとしていろんな意味でいろんな奴に呼吸するかのように襲いかかりますけど>>501
実はそうでもないです(喋りは別として)
行動原理がそんなにややこしくないので展開自体は組みやすい気がしますねなんだかんだでワルキューレだけの聖杯戦争ができるようになりましたね。
剣:グリムゲルデ
弓:ロスヴァイセ
槍:スヴァーヴァ
騎:エルルーン
術:エイル
殺:ランドグリーズ
狂:スケッギョルド
マスターはわからん。ふへへ、うちにはワルキューレは変わり種のバンシーしかおらんが……勇士(アインフェリア)の霊基で9騎までなら他のワルキューレを介添として連れて行けるって寸法よ!
そういえばなんですがwikiへのキャラ登録って今どうなってましたっけ?一度投下して問題なければ登録でいいんでしたか
>>497
スヴェイズ「……………………………………別に。後、守り切れないのであまり前に出すぎないように」ふむ、中国民話の仙女『織姫』は実はワルキューレの一個体だった。
名もないワルキューレは下界の人間『牛牽郎』と恋に落ちるが、戦乙女としてはエラーに近い恋という感情を咎められ、他のワルキューレと共に北欧へと去る。
年に一度だけの逢瀬を特例として認められたワルキューレは毎年一度だけ下界の男の元へ、遥か極東へと駆けるのであった……。
ここまで妄想した。>>511
ロータ「サンキューグル兄!皆に頼んでくる」>>505
なんか最近は各々の自己判断が基準になってる気がする。
みんなドンドン鯖鱒作れてすごいな、とか思ったり。
俺は、既存キャラの練り込みかな(新キャラも作りたいけど)……。あと数日はあまり時間が取れないので、纏めて要件をお伝えしますね。なるべくスレのチェックはしますが、追いつけない事があるかもです。皆さん、以下の要件に当てはまる方がいらっしゃったら、誰かしら「こういう事言ってますよー」と伝言してもらえると助かります。
・NYさん、stageの参加キャラは誰で行きます?
・九終参加者へ、剣陣営は殺陣営とのお話がひと段落するところです。次に絡みたい人いますか?
・アリウムさん、stageの参加はできますよ。ただNYさんを入れると奇数組になるので、なんらかの調整をします。
・12月の上旬に第2回短編発表会を開催したいと思います。興味のある方は参加してください。簡単なルールが以下です。
1.自作以外のキャラを最低一人登場させる。(可能なら主役に抜擢させてあげてください)
2.自他問わず、あまり話題にならないと感じるキャラを登場させるようにしてください。
3.テーマは「冬」。クリスマスとかお正月、寒さなど、冬に関するものならok。
4.キャラクターや「冬」以外にネタが欲しい場合は募集も可。
5.所謂台本形式やダイジェスト方式なども使っちゃって結構です。長さも特に問いません。
6.参加してくださった方の作品には、私が必ず感想を伝えます!(必要ないなら断って結構です)
以上!
ふへへ……今を乗り切ったらパラダイスだから以前の短編とかサーヴァントとか完成させるんだ……。>>515
白雪姫とシリウスくんでお願いします>>515
そういえば心喰いの犠牲者の扱いはどうなりました?
あとワルキューレが二人増えましたよ!>>509
〇〇は実はワルキューレだった……みたいな妄想や設定はありだと思う。虞美人の例を見るに。
グレンデルのかーちゃんがそのタイプですし(ワルキューレ属性あり)このワルキューレブームの中でなぜ私はドラゴン娘を作ろうとしているのか……私にも分からない……
>>521
スコグル「竜、竜とな?ふふ素晴らしい。硬く堅く閉じた膜を是非とも我が根でこじ開けてみたいものよ」《ネブカドネザル2世がカルデアにいたら?なss》
其処はシミュレーターによる再現モデルではなく、世界の滲み、固有結界なるもの。
宇宙とは時間軸こそ入り乱れているものの、時間の積み重ねによって形成すものであるが、その固有結界は、その時間という積み重ねがない虚数空間と呼ばれる場所にあった。
空中庭園、虚空神殿エゼン・ア・キ・トゥム。
その形は奇しくも、七十二の魔神の統括局、魔神王ゲーティアの拠点……魔術王ソロモンの魔術回路による小宇宙、『時間神殿ソロモン』に似ていた。父娘の遺伝的性質がなせるものか。
「何か用か、召喚者」
神殿の玉座とは、実数空間に存在する星々の運動を計算する観測室であるというのは、天文学と占星術に優れたカルデアの民らしいと云えた。
▶【聖杯への願い事を聞いてなかったから】
「聖杯には魔力資源以外の価値を見出してはいない。俺も魔術師だ、願いを叶えるための魔術式は既に生前に構築済みだ」
▶【具体的には?】
「そうだな、神殺しといったところか」
▶【神殺し?】
「貴様は神を何と見る。知性ある個体としての神、共同体の共通認識としての神、己の中にある絶対的な基準としての神、理解できないものへの仮託先としての神。神という概念は一つではない」
そこで一度、ネブカドネザル2世は黙り、空中庭園の空に輝く星々の配置を動かした。過去、現在、未来、どの時間軸の天体配置なのかは分からない。実数空間の“宇宙”と、この虚数空間に築き上げられた“宇宙”は照応するものらしいが。
ダ・ヴィンチちゃん曰く、シャドウボーダーよりもレイシフトの術理に近いらしい。実数空間へと顕現する時の錨なのだという。>>523
「神とは星。地球という星の運行そのものに他ならない」
神殺しとは暗に、この地球そのものに行われると言っているのだ。
凄絶な笑み。およそ正気の沙汰ではない。
彼女の逸話の一つには神への傲慢、自惚れによる狂乱があるというのも頷ける。
▶【その割には、神代に好意的ですよね】
「俺の敵は天の輝きであって、幼年期の揺籃にある地上の凡俗ではない。生贄を捧げ、伏して拝するのならば慈悲を示すこともあるだろうよ」
そう言って少女の姿をした王、超越者は生命樹(ティン・ティル・キ)が成した玉座で眠りについた。もう話は終わったのだ。
▶【ティン・ティル・キもお疲れ様】
この固有結界、“宇宙”の基盤をつくる生命樹(ティン・ティル・キ)は、キングゥやエルキドゥといった変幻自在の粘土細工、生きた神造兵器と同質の生命体なのである。真名解放の時には巨大な人型神殿ベル・マルドゥークの肉体を形成するという、一つの“神殿”なのだ。>>524
(父……父か)
固有結界、心象風景の具現を見る度に思うのは魔術王のことだった。
神の啓示によって十の指輪を授かった、奇跡の体現者。
なればこそ、その轍であるソロモン神殿を破壊することが、真エーテルの枯渇による神秘の衰退によって失われた神という概念への超克の証明になると。それだけの価値しかなかった男。
「見てみろナポポラッサル、この白き巨人を」
「ただの壁画じゃねーのか?」
「馬鹿め、これこそ外宇宙の侵略の証だ。先史文明の神を滅ぼしたものだ」
「だから力を付けると?」
「そうだ。このままじゃ人類は再び滅びる。カルデアの民の工房を復元、更に俺の手によって概念を拡張すれば、古代の権能の疑似再現も可能となる。他天体の降臨者の権能と霊子構造への対抗手段になるんだ。そうすれば……」
「勝手に憐れんでんじゃねえって。滅びるも栄えるも、時の運だ。それはそれとして、意味があるならやってやる。他ならない娘のためだからな」
髭面の男はにっかりと笑った。ナポポラッサル。かつてアッシリア帝国の総督の一人。今のバビロニア帝国の王。野心に溢れて、調子のいい男だった。悪い人間とさえ言える。なにせ血の繋がらない小娘を養子にした挙句に、自分の国の後継者に任命したほどだ。
独りで人類救済を夢見た、憐憫の理をもっていた獣はここにはいない。
ここにいるのは、地上全てを抱き、その価値を自身を以て示す王の姿。ネブカドネザル2世の考える、王らしさとは?がテーマ
誰もいなさそうな時間に投げるのは恥ずかしいから仕方ないね私はワルキューレとか作れないのですでにいるキャラを掘り下げます。
とりあえず、いずれ使う人もいると思うので私用の覚書貼っておきますね。
★KPと好感度で見るカシンチャン
・はじめに
非常に難解だと主に私に言われるカシンチャンの精神状態ですが、それを解決するのに丁度いい概念を思いついたのでここに記します。私はこれで理解度が高まりました。
・KP(カシンポイントとは)
KPは、カシンチャンの機械/人外的思考部分から見ての好感度値です。わかりやすく言えば「尊敬できるか」「興味深いか」などになるでしょう。範囲は0〜100ですが、正真正銘の一般人だと限界値は10ぐらいです。
・KPの上げ下げの基準
大きい夢を持っている人は上がりやすいです(ただし、口だけではなく実際に行動している人に限ります)。高得点を取れる人は英雄的、または怪物的だったりします。いい為政者や忠臣、またはべらぼうに強いなど、のちに残るようなすごい特徴で上がりやすくなります。立場が高い人はそれに見合った活躍をしましょう。やっていることが周囲の助けになっている場合は上がり、逆に邪魔になっている場合はほぼ上がらないか下がる傾向があります。発展性、大事!
(特例として、周りにめちゃめちゃ虐げられていて本来の活躍ができないような人は元スペックを惜しんで評価を甘めにしてくれます)
・好感度
カシンチャンの人間的部分から見た値です。この人は割と良識があるので、普通に(カシンチャンから見て)善行を積んでいれば上がります。範囲は-100〜100で、こちらは正真正銘の一般人でも態度によっては割と高い点を取れます。
・好感度の上げ下げの基準
普通にいい子にしていれば上がります。特に自分とカシンチャンの身内には優しくしましょう。また、鬼と忍者はプラス補正、織田家関係者はマイナス補正がかかります。周りに優しくできる人が高めになる傾向にあります。こっちの場合は分析とか関係なく完全に感情論のパラメーターなので、世間からの評価とは必ずしも一致しません。
魔術師に関しては認識が「自分の研究のために子供とか他人とか平気で犠牲にするよね」なので、そうしないことを示さない限りは基本マイナスです。なお自分も魔術師みたいなものなので自己評価がマイナスな模様。>>528
・実際の反応で見る各ポイント
それぞれピンチになっているときどう反応するかで見ていきます。
⑴KPは高いが好感度はニュートラルな相手
例として挙げられるのはカシンチャンが個人的にリサーチした人たちや昔話でしか知らない英雄です。おそらく鹿之助とかこの辺りではないかな?
この場合は普通に、自分のできる範囲で助けます。すごい人にはやっぱり活躍して欲しいしね。
⑵KPは高いが好感度がどん底な相手
例としてあげられるのは織田信長(大体KP97、好感度-98ぐらい。この好感度値は大体「頼むからくたばれ」ぐらいの位置)です。
この場合一刻も早くくたばって欲しいとは思っていますがそれはそれとして他人に貶されるのは納得がいかないので、ピンチになっているのを見たら「はー!別にお前なんてどんな目にあってもいいんだけど人前で無様晒すのだけはやめてくれないかな!はー!」みたいな事言いながら遠回しに助けます。
⑶KPは低いが好感度は高い相手
例として挙げられるのはダイアナちゃんです。この枠に入る人は大体カシンチャンから憐れまれているか、普通なりに頑張っています。
この場合は態度が後方師匠面状態になっていることが多いので、なんとなく上から目線でアドバイスとか寄越して本当に無理そうな時だけ助けに入ります。基本的には成長に期待したい。
⑷KPが低く、好感度はニュートラルな相手
大体の場合、普通の人はここに入ります。モブとかは大体ここ。
この場合はあまり重要ではないけど死なれたら寝覚めが悪くはあるので、まぁあんまり手間かけずに助けられるのであれば助けに行きます。
⑸両方低い相手
ここに入る人は多分一般人視点から見ても救いようがない人です。悪代官とか。
なんで助けなきゃいけないんですかね?
⑹どっちも高い相手
友達のことですねわかります。いっぱいちゅき♡♡♡♡♡♡♡なので多分地球の裏側からでも助けに行きます。伏神参加者の皆に聞く。
現在伏神の各シナリオページにはNEXT of っつってそれぞれの陣営の次の登場ストーリーを文末に入れてるけど、遡る方はあった方がいい?
あとセイバー陣営の最新SSのクィンティッルスってキャラはアリかナシかも聞いておきたいです。
ちなみに俺は反対気味であるということは一応言っておく。
理由としては、気軽・参加者の一存でサーヴァントとか武蔵ちゃん的なのが出るのはダメだと思う為。
まぁ別に悪用するような人とかは出ないとは思ってますが、描写として前例ができるのは良くないし、そもそも公式Requiemでもないのにサーヴァントみたいなのが登場するのも違和感あるからですね。>>531
基本的に読み進めていく形になるから、遡るのは別に大丈夫かなって思います。
あとタイトルで大体誰が出るか把握してますし。
セイバー陣営の皇帝に関しては…正直必要がないのであれば敢えて入れる必要もないかな、と思ってます。【CLASS】バーサーカー
【真名】メリュジーヌ
【出典】フランス『メリュジーヌ物語』
【性別】女性
【身長・体重】168cm・49kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷C 魔力C 幸運E 宝具A
【クラス別スキル】
狂化:C
全パラメーターを1ランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。バーサーカーは狂った。人よりも美しい心を持っていた彼女は、怪物として罵られることでその自尊心を失い本物の竜となった>>533
【固有スキル】
王権母胎:A
王となるものを生む肉体。自己ではなく自己から生まれたものの方が強力な力を持つという呪い。使い魔などを使役する際に強い補正を得られる。バーサーカーの残した血統はやがてフランス君主を産み、2人の息子はそれぞれ王となった。また、認知内の両生類・爬虫類・及び水棲の生物を使役する能力を持つ。
黄金律(竜):A
身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。大富豪でもやっていける金ピカぶりだが、散財のし過ぎには注意が必要。バーサーカーは竜であるため金銭と縁が深く、本気になれば城を立て街を作るほどの金額を引き寄せることが出来る……ただしこのスキルはバーサーカーのためには発動できない。
竜血励起:A
自身の血に眠る竜種としての血を活性化させる。鱗や爪、羽根が生えるほかBランク相当の対魔力、魔力炉心獲得によるAランクの単独行動を得る。
怪力:A
一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。
混血:A
人間以外の血が混ざっている。バーサーカーは湖の妖精との混血とされ、妖精としての特性を受け継いでいる
【宝具】 うた
とある竜の恋の咆哮(サング・サング・ラモール・ド・ドラコ)
ランク:E〜A 種別:対軍宝具 レンジ:0~10 最大捕捉:100人
水妖の血を引き、水の属性に位置する彼女が成し遂げた奇跡の具現。
自身の慕情を熱と炎に変換し、体内で魔力と混合させて業火として放つ竜の吐息(ドラゴンブレス)。
生まれ持った属性に反したこの宝具は『反転』の概念を有し、相手が燃え上がったという結果を作ってから放たれる。それ故に直撃が致命傷となり、それを防ぐにはレンジ内から離れられるほどの敏捷性か直撃しても耐えられる耐久性が必要。
また、慕情を炎に変換するという性質上、相手を愛する気持ちが強ければ強いほど威力が跳ね上がる。>>534
呪いのように生きて、祝いのように死のう(メール・リュジニアン・メリュジーヌ)
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:自身 最大補足:自身
「愛する人と別れたバーサーカーは竜となって飛び立った」という逸話に由来する宝具。
マスターとの契約を代償として竜種としての力を完全に取り戻す。
その能力はスキルである竜血励起とは比較にならず、あちらが「竜の姿をした人」であればこちらは「竜の姿をした竜」というくらいには別物。
その鱗は堅く、その牙は鋭く、その吐息は全てを破壊する。
伝承に語られるような竜そのものの存在であり、シグルドやジークフリートのような竜殺しの逸話を持つ英雄、あるいは竜種に特攻が入るような宝具でなければ太刀打ち出来ない。
ただし『マスターと恋仲になる』という条件を満たさなければ発動が出来ない。
使用後は霊基が修復不能になるほどに消耗し、また同じマスターとも契約が不可能になる。
すなわちそれは『愛した人との別離の再来』であり、バーサーカーが聖杯にかける望みの否定に他ならない。
……修復不能になるほどの霊基を再生出来るほどの能力を持ち、サーヴァントを有していないマスターと再契約出来るのであれば話は別ではあるが。
それほどの豪運に恵まれなければ、彼女がこの宝具を使うことはないだろう。
ただし、マスターが回避不可のピンチになったその時は、彼女はためらうことなくこの宝具を開帳するだろう。
それがマスターと別れることになったとしても、マスターが生き延びる以上の幸福など彼女には存在しないからだ。>>535
【解説】
メリュジーヌは、フランスの伝承に登場する蛇女で、一種の異類婚姻譚の女主人公。
上半身は中世の衣装をまとった美女の姿だが、下半身は蛇の姿で、背中にはドラゴンの翼が付いているとも言われている。
ある貴族と出会って恋に落ちたメリュジーヌは「土曜日に自分の姿を決して見ないこと」という誓約を交わした上で結婚する。彼女は夫に富をもたらし、10人の子供を儲けた。彼女の助力もあって夫は城を建て、町も築くことができた。ところが夫は悪意のこもった噂を耳にすると、つい誓約を破り、沐浴中のメリュジーヌの正体を見てしまった。部屋に1人閉じこもっていた彼女の姿は半人半竜のものだった。
実は、メリュジーヌはもともと、泉の妖精プレッシナとスコットランドのオルバニー王エリナスの子であったが、母親の出産時に禁忌とされていた妖精の出産を父親である領主が見てしまったために、メリュジーヌと2人の妹、メリオールとプラティナは妖精の国に戻されてしまった。成長したメリュジーヌと妹達は結託して父親をイングランドのノーサンブリアのある洞窟に幽閉した。
ところが母親は夫を愛するがゆえに、メリュジーヌと娘達に呪いをかけた。その呪いというのは、週に1日だけ彼女が半人半竜の姿となるというものだった。従って、メリュジーヌが誰かと愛を育むには、その1日に彼女の姿を見ないという約束を果たせる者と出会わねばならなかった。
夫は、メリュジーヌが人間でないことを知ってからも妻とし続けたが、2人の間に生まれた気性の荒い異形の息子達が町で殺人を犯したと聞いて激昂し、息子達の性格上の欠陥の原因を彼女の正体のせいだと罵り「化け物女」と罵倒したため、自尊心を傷つけられた彼女は正体を現し、竜の姿になって、城を飛び出していった。
しかし彼女の子供がまだ小さかったため授乳のために一時戻るほかは、彼女の過ごした城の城主や子孫の誰かが亡くなる直前にだけ、城に戻ったという。
その後、城主らの死が近づくと、城壁の上に幽霊のようにメリュジーヌが姿を現しては泣き悲しむ様子が見られたという。城は後に取り壊され、現在は存在しない。
メリュジーヌの子供の血統からは、後のフランス君主が立ったという。
その後、彼女は水妖の一員となり、紋章などに用いられている尾が2つあるマーメイドは彼女のその後の姿であるとされている。>>536
【人物】
腰まで伸びた純白の髪に水色の瞳を持つ美少女。外見年齢は15〜16歳ほど。
瞳孔は縦長で、即頭部に2本の角を持ち、所々に鱗が生えているなど竜としての特徴を持っている。
性格は愛らしく、いじらしく、外見と比較すると幼く見えるほどの少女らしい少女。
他者の喜びを自分のことのように喜び、他者の悲しみを自分のことのように悲しめる精神性の持ち主。
美しく清らかで、竜の身にありながら人として完成された無垢な心を持つ。
穏やかで、物静かで、常に柔らかな笑みを浮かべる。
陽だまりの中に咲く一輪の花のような女性、それがメリュジーヌである。
……しかし、その振る舞いは内に眠る情動を隠す殻に過ぎない。
その本性は恋に憧れ、愛に生きる情熱的な女性。
生前の悲恋に満ちた人生を後悔しており、聖杯戦争に置いては『新しい恋』を求めて召喚に応じる。
竜として認めてくれる人、女の子として扱ってくれる人を探しており、そんなマスターに出会えた時、彼女は真価を発揮するだろう。
サーヴァントとしても、一人の女としても。
華奢な見た目に反して燃費が悪く大食いな傾向がある。好物は現世で知った牛丼。>>537
スリーサイズ:B78(C)・W55・H80
誕生日:不明 血液型:不明
イメージカラー:恋の赤
特技:飛行、裁縫、料理、洗濯、その他家事全般
好きな物:頼れる人、かっこいい人、牛丼
苦手な物:聖剣、暴力的な男の人
天敵:竜殺し
髪の色:純白
瞳の色:水色 肌の色:白
【一人称】私
【二人称】あなた
【セリフ例】
「サーヴァント・バーサーカー。召喚に従い参上しました。不束者ですが、よろしくお願いいたしますね。マスター」
「竜殺しの大英雄……ええ、かの人が偉大な方であることはわかっています。このカルデアにおいては共に戦うべき同盟者であることも。それでも避けてしまうのは……私が竜だから、なんでしょうね」ジークフリート、シグルド、ディートリヒ、テオドリック、その他竜殺しの逸話を持つ英雄に対して
「人の希望を象徴する聖剣……その担い手が悪人であるはずがないのはわかっています。わかっていますが……」聖剣使いに対して
「アーサー様! 見目麗しく、物腰柔らかな理想の王子様! ……聖剣は関係ありません。ええ、ありませんとも!」アーサー・ペンドラゴンに対して
「硝子の国の王妃、かのマリー・アントワネットがあのような姿になるだなんて……なんて、バーサーカーの私から同情されても嬉しくはないでしょうけどね」マリー・アントワネット(オルタ)に対して>>540
ドラゴンをサーヴァントにしたいって思ってましてね
最初にドラゴンメイドにぶち当たってそこから派生してメリュジーヌを見つけて「人間に恋する健気なドラゴン娘」ってコンセプトになってこんな感じになりました
過去の逸話を引きずる英霊もいいなって
>>541
「感謝いたします。ムッシュ・エル・シッド。ええ、私もそう願っています」
>>542
コンスタンティン三世「竜の血を色濃く継ぐ騎士王の継嗣……叶うなら、貴方の収めるブリテンにお邪魔したかったわ。貴方の収める国は、竜種(わたし)にとってはきっと住み良いものだったはずですから」
夫・息子達について「恨みがないといえば嘘になります……でも、彼は私を愛してくれました。それは紛れもない真実です……ですから、私に出来ることは彼が良き相手に巡り会えるように祈ることだけです。私よりいい相手を見つけてくれないと、私が引いた意味がなくなりますから」>>547
ほほほ、私は人外なら何でもいい訳ではないのですのよ?人と人外との種を超えた関係にこそ萌えるのです。つまり何が言いたいのかと言うとこの子の恋を応援してますわ。「────ベット、三十枚」「フォールド」
「────ベット、四十枚」「フォールド」
「………ベット、五十枚」「フォール「ねぇいい加減勝負に出るかなんかしてくんない?」
見目麗しい女性に対して和かではあるが語気は強く長身の男性が語りかける。ポーカーのルールをわかっているのかわかっていないのか。わかっていてきっとそれなのだろう。
「貴方とまともにポーカーをやっては馬鹿を見ますわ。一度食らいつけば相手が根を上げるまで叩きのめすのが貴方でしょう。ワタシは知ってますよ?」
「御冗談。昔はどうあれ今はそこまで過激派でもありません。……ミス西行。貴方こそ、勝ちようは幾らでもあるでしょう」
「そこまでして勝つ意義がないからですわ、ミスター。……それで、こちら依頼の品です」
ごとん、と机の上に乗っかったアタッシュケース。トランプはいつの間にか脇に綺麗に片付けられていて、チップも綺麗にまとめられている。
開いたアタッシュケースの中に入っているのは、瓶の中に入った心臓───もとい、脈動している心臓だ。
「注文通り、むしろそれ以上……。よかった、これであの子の延命に繋がります」
「当たり前です。ワタシ、天才ですから。………人によってはあまり馴染まない場合もございます。付属の薬でのアフターケアをかかさずに」
「ええ、確かに。………いつ見ても貴方の腕は素晴らしい。……かのアオザキにも勝るとも劣らない。その義体含めて、ね」
「御謙遜を。あの人とは別方向のアプローチの身体ですから。単純に純粋な人体としてならば彼女の方が……ええ、恐らくは上かと」
「そうですか。私には馴染みがありませんので。……こちら、報酬です」
コトン、と置かれた上質な絹の袋から取り出されたのは漆黒と深紫、金色の斑点にそこに血管のような赤筋が通り仄かに光る宝石だ。「………魔術礼装?いや、違いますね。何かの神秘の残り香、でしょうか」
「『殺生石』です。あの女狐……失敬、白面金毛九尾の物とは違いますが、妖狐の一匹が遺したものです。野紀の名にかけて、本物であることを証明しますよ」
「……確かに美しく、綺麗なものは好みますが。このような厄ネタを押し付けられても処理に困ります」
「御安心を。恨みを募らせたのではなく、純粋にその時の『友』の為を思い、自身の身と魂の一欠片を変じさせたものですので。……ええ、誠実なアイツはそんなことしませんよ。あの子を救った報酬ならば、アイツも喜ぶでしょう」
野紀が5階の部屋から隣の孤児院を見つめる。視線の先には金目の少女がゆったりと眠っている姿が見て取れる。
「……そうですか。あまり深くは聴きはしません。兎も角、報酬としていただきますね」
「どうぞどうぞ。……次いでに次の依頼も宜しいでしょうか?また日は取り合わせますが、次は魔眼殺しでも……」
「あなた、魔眼持ちじゃないでしょう?」
「お恥ずかしながら、またあの子供達の為でして……2、3個ほど、いかがでしょう?」
これまた野紀は孤児院を見つめる。確かに何人か眼鏡をかけている子はいるが、どの眼鏡もボロボロで壊れかけだ。……あれら全てが魔眼殺しだというのか。ならば、あの子達は全員魔眼を所持しているというのか。
「食うため、じゃないですよ?単純にあの子達は保護しているだけです。気になるならば、視てみるのは如何でしょう。どうせ、霊視だのなんだのは出来るでしょうに」
────混血、異能、超能力者、魔眼持ち、特異な魔術属性、魔術回路、特異体質。ざっと見るだけでもそんな子供達ばかりだ。「……あのガキ共全員を保護?利がねぇだろ」
「あら、利害など必要ですか?……儂はな、単純に若き芽の未来が潰れることは嫌なだけじゃよ。特にああいう者らはそういう憂き目に遭う。だからだ」
「御得意の監禁か?」
「真逆。今の儂は穏健派。危険なところから買い取って養うだけで未来の行く末はあの子達が決めることだよ」
……あそこまで執着心が溢れていたものが随分の変わりようだと思う。時は全てを変えるというのか。
「お互い様じゃろ」神通力でビリヤードをしながら答える。心を読まれたみたいに的確だ。
「……まあな」
みたいな野紀さんと西行さんの話があったかもしれない……?馴れ初めは妄想で補完して……>>552
ギャップがある好物にしたいなって……
史実鯖ばっかり作ってたから伝承鯖が作りやすい作りやすい……野紀さんとは誰ぞや、というそこのあなた
西行さんなカシンチャンみたいに現代に生きる狸です……>>378マシュ胸さんをwikiに追加しました。
みんなおいでよマシュマロの谷。構成員を募集しています。>>563
総括すると嫌いなのは嫌い。でも一つの社会の流れとしては仕方ないことだとも思っているし、それを完全に改革しようと動く気力も今の老いすぎた自分にはない
TPOで対応が変わる感じだと思ってくれれば
え?自分の友とかの子孫がそういうのに売り買いされてたら?まあ行動に移しますよ。西行さんだってそうでしょ?>>566
孤児院に遊びに来て子供達に「友達の○○ちゃんが〜」とかなら更に動くかもしれません?そうでなくても調べはすると思います
あと裏話で西行さんに心臓送られた女の子の御先祖様が殺生石になった妖狐さん>>560>>561
ありがとうございます。確認してきました。
まずはリドリーさん、投稿ありがとうございました!
クィンティッルスのお話、ただの与太話で終わるのなら、もう書かれてしまったことなので今回はしょうがないかなって思いますが……リドリーだけじゃなくて、私も知恵の炎について理解しきれていないので、かなり唐突な印象を受けました。
2点ほどお願いです。
1点目。キャラクターとして窺い知れなさを感じることに異論はありませんが、リドリーの中核をなす設定だと思うので、参加者が理解しきれていないのは、意図しないトラブルの元になるかと思います。
(私がどこかで見落としていないことが前提ですが……)どのようなものでどこまでできるのか、設定を明確に開示して欲しいです。
2点目。死に際になればアレができる、コレができるっていう設定の付け方、やめませんか?
以前のエル・シッド単独行動論争と同じ議論が必要になります。
ギスギスするのはもう疲れました……リドリーさんのアイデアは独創的だったりする面白そうなヤツも多い。
基本的には出来るだけ口出ししたくないけど、バッて言及なかった新キャラ唐突に出したり急展開なSS投稿する前にはちゃんと報連相して欲しい。
最近なんかリドリーさんへの点が辛い気はするけども。でもそこら辺はわかって欲しい。あと、それぞれにステキなキャラクターだと思いますし、ドラゴンさんとか設定的にエモで私好きですが、それはそれとして……
キャラクターを製作することがメインのスレッドではないので、あまり作りすぎている人は自重しませんか?>>571
ラフム語でもいいから公開した方が良いかと思われますよ自分でもまだ把握しきれてないとか完成していない設定とかではないんですよね?
リレー形式だと基本的には差し替えはしない出たとこ勝負が醍醐味なところがあるのでもう出たものはそのままでいいとは思いますがあまりにももう投下されたしというパターンで参加した他の方が妥協することが多くなりすぎです。今回のことも自分でも突飛だと感じたなら投下前にいいかどうか聞くべきです。>>571
死に際に何か一つ引き起こす!っていうのは、十分に議論できる話だと思いますよ。ある種の見せ場ですしね。
ただ、炎の設定も含めて、何が起こるか、何ができるのか曖昧なままにしておくと、一緒にやっている参加者やGMは困ってしまうと思います。唐突に提示された設定を使って話を面白くまとめるのって、すごく難しいですから。
伏神だけでの設定で構わないので、なるべく早く設定を固めてくださいませんか?
中身が分かっていれば、周りもフォローしたり生かす方向に物語を進めたりすることができます。
リドリーさん含めて、みんなが書きやすくなりますので、ぜひお願いします。>>581
ポルカ・ドラニコル。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/ポルカ・ドラニコル
能力が強すぎたりキャラ設定面でゴチャゴチャしてたり相反する要素が散見されるのでまだ練れる、改修しなきゃと思っている。
他のキャラは大体の運用予想はできてますね。野紀さんもとい現代狸の情報追加
八幡大菩薩の封印から抜け出したあと、サーヴァントとしての狸よりも少しだけ「自分を大事にしてみよう」と思った隠神刑部
自分の力よりも生命の維持を追求した結果、抑止力的に危険視されるような霊基は全て切り落とした。生き延びるのにそこまで必要がなかったから
とある一族と提携を結び、「代々の当主と自分で会社の経営者を入れ替えっこしながらやっていこう」との契約のもと、代々「同じ容姿、同じトレースのもう一人の野紀当主」として活躍。外部から見てみれば二人とかそんなのわかりっこない(一部除いて)
妖魔的能力部分を切り落とした結果、なんか人間らしくなった。怪物としてのアレ加減が減った。さらに老人臭くなった
資金援助をしてる孤児院の子供達や自分が管理人してるマンションの住人達(いずれも『特殊な』人達)をとても可愛がる。自分より肉体年齢が高い奴も知らねぇとばかりに可愛がる。こちとら神代からやぞ
ヤンデレ部分が減った。取り敢えず昔からの自分の知己が死ぬまでは生き延びようと思っている>>582
私も自分で何をいっているのかわかっていないので、ゲルトラウデさんがわからないのも、まあ、無理はないでしょうな!
脳を使わずに喋っているだけなのでお気になさらず……>>581
むしろ動かせるのが半分くらいでした…………………猛省功利の怪物とは
最大多数の最大幸福、社会全体における幸福の総量が最大であるべきだ、というのが主とされる功利主義に対して生み出された意見の一つとしての思考実験
「そこにお菓子が二つがあるとして、それを食べるものが二人存在する。一人は普通の人たちと同じように幸福感が存在するが、一人は食べた時の幸福感が常人の1000倍である。この時、一つずつ均等に分けるのではなく二つ共をその幸福感を多量に感じる人の方に与えれば、全体的な幸福の総量は増える」という考え
ようは「社会全体の幸福量が多くあるべき」という考えに
「なら幸福感を多量に感じる人間に他の人間にわける分のリソースを割いてその全てを与えればよくない?そうすれば、社会全体の幸福の総量はいっぱい増えていくよ?
………でも、それって他の人達は幸せじゃないよね。それは正しいことなのだろうか?」みたいな感じのやつ>>581
フランシスコ・ザビエル
書いてる本人が仏教徒でキリスト教的考えが余り詳しく無いのでボロが出そうで書けない。>>600
宣言すればいいんじゃないかなって私は思います。
製作者ですし……特に「どう動かすか」を迷う奴はいません。リレーで出してぇ!という思いから待ってたりもしますがそうでなくても活用しようとする気はありますしビジョンはあります。筆が動かないだけ
12月あたりから今より余裕ができるからそこで灰津終わらせて短編ssも全部終わらせてやりたいものも書いてしまおう……>>610
監獄長さんが第一回の続きで相談があるらしいですよ
の件……以外で何かあるのだろうか。代返が代返を呼び最後に本人がくるとかいうチェインが決まって草
>>613
リュディガーも設定はとても面白いです。ちゃんと練り上げられて純粋に強力で偉大な魔術師という感じ
リレーでは扱い辛いかもしれませんが、それならば個人の長編か短編で扱えばいいのですよ。……黒幕だった監獄は廃止になってしまいましたが、それならそれで別の形を……>>594
そうですね。
ちなみにKP偏重で「正しい行いをしろ」「賢い立ち回りをしろ」っていうコズミックスーパーファッキンバードみたいな意見を重視していたのが若い頃、それだけだと自分のメンタルが辛い事がわかったので好感度も大事にして友達すきをちゃんと自覚するようになったのが年取った頃です。>>581
ロカセナの様な、人様のキャラを故意に煽ったり地雷を踏んだりするキャラは動かしにくいですね。
何処までキャラクターのその部分を他人である自分が荒らしてしまっていいのか、製作者さんによって違うと思いますし。ライダーの翼竜(護竜じゃないヤツ。護竜は大ダメージでしばらく退場みたいな感じですし)が爆発するバーサーカーを数人がかりで上空まで運んでゲイが「黄昏の尽より眠る日射」でザッハークを撃ち抜いてバーサーカー脱落、どうです?
>>592
んー。多分、クローディア自身が社会全体とかその方が総量的には高いとかそこまで深い問題を理解できないと思う。
ビーストクローディアって“みんながしあわせになってほしい、それがつづいてほしい”っていうこどもの夢が実行できるようになってしまったってことなので、“みんな”はどこまでいっても“みんな”なのです。
個々人の違いがあるのは分かってるけど優先して切り捨てるって発想がない。
ビーストにまで至ったなら個々人に合わせて夢を配布して満たすだけなので。少しでも何か違うなとかこうじゃないみたいな不平不満が出たら本体から分離したアバターのあなただけのクローディアちゃんがすっ飛んできてすり合わせの調整をしてくれるだろうけど。
善も悪も生も死も、平和も滅びも皆等しく満たすべき願いに過ぎないのです。>>581
スタンダードに作ったリンドヴルム姉は使い所悩んでますね
リレーで使える性能とキャラにしたのですが中々タイミングが合わない。全くリレーで使う予定がなかったリンドヴルムと高龗が出てるのなんでさ()>>620
金羊毛外して護竜に絞った上で護竜の扱いしくって強制退場させられたからライダーは完全に詰んでる。金羊毛を発動出来る状態にはないよ。>>606
作ったときはいけると思ったら意外と動かせないということはありますよね。自分のキャラクターだけど「お前は一体どういう奴なんだ?」と訊きたくなるときがあります。
ローエングリーンは型月時空では存在がほぼ架空と扱われてしまい、上記とは異なる意味で扱い難いと感じるようになりましたね。>>626
俺もそれがいいと思う。どっちもシナリオ的な不自然じゃなく脱落できるしね。書き忘れてましたが九終島のライダーペアパートをwikiに登録しました。
>>631
とはいえども、仮死状態なのでそのままでは宝具を使用するだけの体力は残ってないと思ったので……。ああ、ピラミッド弾丸か。普通に王の紋章で再び竜巻変化して上空まで持っていく、でいいのでは?それをザッハが振り切ったトコで黄昏の尽より眠る日射ズドンでいいでしょう。つか俺はそういう感じになるだろなぁ、って気持ちだった。
『飛翔し墜落せよ、 王家の墳墓(ワディ・アル=ムルーク)』だと周辺被害の考慮も必要ですし。
現状だとザッハ以外も巻き込む可能性高いから使えないんじゃないでしょうか。>>635
そんな感じですね。魔力タンクの役割も果たせますから、それで一時応急的な回復、ザッハを道連れにしようとして、諸々あってゲイがトドメ、でいける?>>635
飛翔し墜落せよ、 王家の墳墓(ワディ・アル=ムルーク)』
ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大補足:500人
ツタンカーメンが眠る岩窟墓群。
莫大な魔力消費を誇るため普段は封印を施している少年王ツタンカーメンの最終宝具。
エジプト九柱神を象る枷をはめており、1つ解放することで制御に必要な魔力を一時的に自身に変換する一種の魔力タンクの役割も果たす。
宝具の顕現自体は第三拘束で発動可能。その際には宝具を形成する無数の墳墓────つまりピラミッドの発するエネルギーが相乗し合って生み出た無尽蔵の魔力によって空を飛行する要塞として発現する。
宝具を形作る墳墓群、その中にはラムセス2世────オジマンディアスのものもあり、彼の保有する各神殿群も格納している。
顕現の際に余波として生じる熱エネルギーだけですら通常のサーヴァントの真名解放に匹敵し、凡百のサーヴァントでは視界に収めるだけで墳墓が放つ熱量の前に塵となる。
内部には歴代ファラオが率いた兵卒達が死霊となって存在し、潜入者を一人余さず塵殺スる。
太陽光を収束した熱光線、充満した魔力による多層防御装甲、盗掘者を避けるために設置された各種致死量のトラップと要塞や神殿を超えて迷宮と呼んですら余りある少年王の第三宝具。
その真名解放は弓兵の名に恥じず宝具を生み出す無数の墳墓を一つに収束し弾丸として撃ち出すこと。
その大質量を大半の防御を貫通し、敵対者に致命的なダメージを与える。
着弾地点に『秘匿せざるものの死』と同種かつ高密度高質量の呪詛を撒き散らし、対象に確実な死を与える墳墓の魔弾。
無論一発限りの大技であり、正真正銘の切り札。
これをここからやったら被害を最小に抑えてきた意味がなくなっちまうんじゃねーかな……やべーなこれ>>638
流石はファラオ。宝具の影響規模も凄い。ここのwikiでも総じてファラオの宝具が凄いものが多いのはオジマンディアスの影響が大きいかもしれませんね。>>638
すごい……強いことしか書いてない……()>>640
終局特異点とかそのレベルの大舞台でぶっぱする規模の宝具ですなこりゃ
自分も大筋の展開は一連のものでいけると思います東鬨最新話でけたー!!
投下しても良いですか?青くなったし投下します!
「……果たしてこの状況で何が出来るというのか甚だ疑問ですが。
いいですね。是非見せて下さい、代行者の何たるかってモノを」
四方八方に飛び交う蛾は麗奈の指令一つで一点へと集束する。中心に安藁鐘架を据えた一斉攻撃。
「見せられたら、の話ですけどね」
蛾でありながらも強靭な顎を持つ麗奈の使い魔達は、本気を出せば肉はおろか骨すら食い千切る脅威を内包させる。
そんな存在が、三百六十度。
死角などなく、必然、安全圏など皆無。
だが歴戦の代行者は無理矢理に身体を低く屈み込ませると、灰錠を力任せに振り回す。
「──────シッ!!」
紫電の咆哮と共に砕け散る蛾の群れ。
丁度前方数十匹を文字通り薙ぎ払うと、強引に生み出した安全圏(セーフティ)に身体をシフトさせる。
幾度となく繰り返される、循環。
向かってくる蛾の大群を薙ぎ払い、出来た隙間に身体を捩じ込む。そしてまた新たな一撃を見舞っていく。
そう言葉で表現すれば容易く感じるかもしれないが、実現は途方も無い練度と身体能力を求められるだろう。
数を数えることすら億劫になる夥しい蛾の壁は、普通の人間ならば数十秒も経過せずして原型を留めているかさえ怪しい。>>648
痛みは雪の様に積み重なっていく。
中と、外、その両側面からの責め苦は鐘架の身体の芯から体力と気力を削り取っていく。
だがそれでも。
彼は抗うことを止めない。
確りと構えた拳を地に向ける事は決してしない。
身体が五体、動くならば。脳に未だ、意思が宿るならば。
安藁鐘架は命を燃焼させ、前へ、より前へ。
「流石に生き汚さは虫並みですね。
ですがこのままでは見苦しく疲弊するだけですよ?
ボロ雑巾になった貴方を甚振るのも一興ですけれど、あれだけ大言を吐いたのですから何か一波乱起こしてくれないと拍子抜けしちゃいます」
「勿論、その良く回る口を塞ぐ位の仕事はするさ」
鐘架の声が蟲の群れの奥底から聞こえた。
そう思った、正にその瞬間。一気に麗奈の視界は黒一色に塗り替えられた。
正確には粉微塵になった蛾の破片が一気に麗奈の眼前まで飛んできたのである。
ホール全体を轟かす雷鳴と共に。>>649
「余所見注意だ、無様に死.ね」
「──────っ」
一転、鐘架の視界は晴れ晴れとしたものだ。吹き飛ばされた蟲達は灰錠の一撃で霧が晴れたように霧散する。
(ですが、鐘架さんは今非武装状態……この距離ならば一息での接近は不可能な筈)
鐘架と麗奈の距離、凡そ十数メートル。
踏み込み一歩では到底接近出来そうもない、未だ麗奈有利の領域内。
不用意に接近しようものなら体制を立て直した麗奈に反撃されるは必然。
後方に未だ飛翔する蛾の群れと、麗奈を守る様に纏わり付く蛞蝓型魔獣。
その板挟みにあえば、待ち受けるは無惨な幕引き。
尤も。
それは、鐘架の得物が灰錠だけだったならばの話だ。
懐から取り出したS&W M&P9 シールド。
日常的に隠匿携帯(コンシールドキャリー)して負担にならない規格と重量を両立させたこの拳銃は、あくまで緊急用として忍ばせていたものだ。
主武装である散弾銃と比較すべくもない心許ない代物。だがその小ささだからこそ、麗奈の意表を突く。
信頼していた麗奈にさえ明かさなかった懐刀は、突如として顕となり敵対者に牙を剥く──────>>651
血生臭い教会の中で乾いた音が反響した。
言うまでもなく鐘架の持つ拳銃から放たれた音だ。
引鉄は正確に引き絞られ、
銃口は的確に照準を定め、
銃弾は間違いなく麗奈の胸へと一直線に。
しかし。それでもなお麗奈は存命であった。
深い闇色の瞳をした少女の、その瞳孔が開く事はなく、どろりとした生が未だ宿っている。
その代償に肩に鉛玉が深く捻じ込まれたのは安い買い物と見るべきか。
「っ、っ──────」
肩から先が力が入らない。
神経が走り方を忘れた様に、指一本すらまともに動かせないのは明らかに普通の銃弾にしては異常過ぎる。
(鐘架さん謹製の聖別銃弾………恐らく行動抑制の祝福(エンチャント)も施してますか。
嗚呼全く以って厭らしい。代行者らしい姑息な攻め口ですね)
聖衣(カソック)が揺れる。
「………魔獣を肉壁にしたか、けどな。もう詰みだよ、麗奈」
奥の手は不発に終わった。もう鐘架に残された手札は一つもない。
然しその瞳に諦観は欠片も見当たらない。>>652
全てを曝け出したのならば、曝け出した上で薙ぎ倒す迄。
幸い。突貫するだけの余力は残っている。
身を低く跼めて、無様なクラウチングスタートを切った。
これは先程までの万全の麗奈ならば斬って捨てる程度の行動だ。しかし、偶然なれど負傷した現在ならば同じとは限らない。
身体を蝕む痛みは瞬間瞬間の判断を鈍らせる。その意識と痛みの海溝を潜る様に、鐘架は残る体力の全てをこの好機に注ぎ込む。
最短距離を、一直線に、鐘架と言う名の肉弾が翔ぶ。
渾身の力を右手に込めて。
「成る程、コレは拙いですね。流石代行者と言うべきでしょうか、ええ。
途方も無い苦痛の筈なのにその機動力────単純な決闘なら、もしかしたら危うかったかも知れません」
「────────鐘架、さん」>>653
瞬間、鐘架の思考が停止する。
今この場に居る筈のない声が、居てはいけない声がしたのだから。
聴き馴染んだソプラノの声色は、先日植物人間を討伐した際同行していた後輩代行者のものであった。
まさか、いやそんな。
蟲に邪魔されていた視界が完全に晴れる。
杞憂であって欲しかった事象は現実として鐘架の損壊した脳を揺らす。
魔獣に捕縛される後輩代行者の顔が見えた。
丁度鐘架と麗奈を繋ぐ射線上。
麗奈は牟藍を盾にするような形で行く手を阻んでいる。
生意気そうな眼に、日焼けを知らない白い肌。
端整な顔を苦悶に歪ませて、吐息を漏らす後輩の姿は間違えようもない。
真一文字に結んだ唇は軈て、締め付ける蛞蝓の触手に耐えかねてか、悶絶の声を絞り上げて。
「たす、けて───────鐘架さん───────!」
「っ──────────、」>>654
「語るに落ちるとはこの事だな、流石に下調べ不足だ」
そう言うや、鐘架は遠慮なく後輩の顎門を拳で撃ち抜いた。
舞い上がる紫電。弾け飛ぶ肉片は桃色の花弁のように四方に散る。
だが手応えはまるで人間のそれじゃなかった。
例えるなら、ぶよぶよした油の袋を破いた様な気色の悪い触感。
鐘架は一切躊躇いもせず、そして驚愕もしなかった。
当然の帰結として、後輩だったものの散り様を処理するのである。
「コレが本当に、牟藍の奴なら………『私に構わず麗奈を斃して』と言っただろう。
間違っても命乞いなんてしない、曲がりなりにもアイツは代行者。自分の命なんて、とっくの昔に訣別済みだ。
あまり彼奴(ムアイ)をナメるなよ」
再度、右手に膂力を籠める。
恐らく今の体力で叩き出せる最大の一撃。
脚を前に踏み出せば手が届く距離まで、鐘架は接近する事に成功した。
こうなれば後は彼の独壇場。
近接戦闘は麗奈を始め多くの魔術師が不得手とする領分だ。
近年の時計塔では戦闘術も必修科目の一つとされるらしいが、それでも戦闘の専門家たる代行者には及ぶべくもない。>>655
こと単純な殴り合いならば今の消耗を以って尚、九割九分、鐘架に軍配が上がる。
その筈だった。
「あら、手厳しい事です。
ですが結果的に『脚を緩めた』───凡そ一秒の逡巡、それが貴方の敗因ですよ?」
「っ、!」
瞬間、鐘架の脚が何か大きな外力によって絡め取られる。
脚元を見る。
「本当に優しいんスから───鐘カ、サん、ハ」
顎門を打ち砕かれ粉砕した顔で、牟藍に擬態していた魔獣は囁いて。
ずきり、と脳が痛んだ気がした。
それからは、気絶していた方がどれだけ救われたか知れない。手癖で書いたからアラが凄い…!取り敢えずwiki投下の際はもうちょっと加筆したい…!
麗奈さんと戦ってたら勝敗はどうあれ変な病気に罹りそうな嫌さがある…こわい
あと聖別した弾丸は浪漫ですよね。分かりますじゃあ、取り敢えず執筆の前準備として、魔術師さんが最後に投稿したお話に再度目を通したいのですが……wikiにありましたっけ?
>>537
>『新しい恋』を求めて召喚に応じる。
和泉式部「わかる〜」>>665
伏神最新シナリオについて報連相しようぜ!
アメリカの展開相談
キャラ最近増えてるじゃん沢山作る人は自重もしようよドラゴン娘からの言及をほい
「サロメ様! ええ、とても素敵な女性だと思います。本当に素敵な……ええ。私は彼女の恋を肯定します。他の誰が否定しようとも、私だけは肯定しないといけないと思うんです」サロメに対して
「あの方は苦手です。だってあの方はフランスの敵なんですもの。私の末裔はフランス君主になっていますから。家族の敵は私の敵ですよ……なんて、そんなことを言う資格がないことくらいわかってるんですけどね」ホレーショ・ネルソンに対して
「リンドヴルム陛下……お会いできて光栄です。竜のまま人の治世を納めた王……貴方は私にとっての誇りです」竜王リンドヴルムに対して
「因果なものですね。お父様を幽閉したイングランドの王……まさかかの騎士王が、竜の血に連なるものだっただなんて」アルトリア・ペンドラゴンに対して
「あの爪、あの牙、あれこそが竜としての完成け……へ? 恐竜? 恐竜って、あの恐竜ですか?」ティラノサウルスレックスに対して
「…………………誤算、でしたね。考えたらわかることでした。竜である私が、竜使いを苦手じゃないはずがないんですから」アイエーテースに対して
「竜殺しの大英雄……ええ、かの人が偉大な方であることはわかっています。このカルデアにおいては共に戦うべき同盟者であることも。それでも避けてしまうのは……私が竜だから、なんでしょうね」ジークフリート、シグルド、ディートリヒ、テオドリック、その他竜殺しの逸話を持つ英雄に対して
「人の希望を象徴する聖剣……その担い手が悪人であるはずがないのはわかっています。わかっていますが……」聖剣使いに対して
「アーサー様! 見目麗しく、物腰柔らかな理想の王子様! ……聖剣は関係ありません。ええ、ありませんとも!」アーサー・ペンドラゴンに対して【真名】ワルキューレ(グリーズ・シリーズ)gríðr series
【性別】女性型
【属性】秩序・善(天)
【出展】北欧神話
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷B 魔力C+ 幸運E 宝具A-
【クラス別スキル】対魔力B
【ユニークスキル】
神性A 原初のルーン
大鴉礼装A
*神鉄で作られたワルキューレ専用の防具。白鳥礼装とは違い機動性よりも防御性を主眼においた設計がなされている。
魔力放出(炎)B(++)
*魔力を炎に変換して放出する機能。B++判定の超高出力は後述のラーズグリーズのみが使用可能。
【宝具】
『偽・大神宣言(グングニル・レプリカ)』
ランク:B 種別: レンジ:5〜40 最大捕捉:20
『終末幻滅・少女盲信(ヴァルキュリア・ラ-ズアングリフ)』
ランク:A- 種別:対戦乙女宝具 レンジ:0 最大捕捉:1
*サーヴァントシステムによる現界に際して暫定的に与えられた宝具。この宝具により霊基の再定義を行う事でグリーズ・シリーズの内のどれか一機を再構成することが出来る。
後述するグリーズ・シリーズの三機はそれぞれ得意とする戦闘レンジが異なるためマスターには高い戦術眼と判断力が求められる。但し戦闘行動中に発動するのは危険なため、可能な限り心身共に安定した状態での使用を推奨する。>>671
「硝子の国の王妃、かのマリー・アントワネットがあのような姿になるだなんて……なんて、バーサーカーの私から同情されても嬉しくはないでしょうけどね」マリー・アントワネット(オルタ)に対して
「人の身にありながら竜となった王……ですか。その、なんて言えば良いか……え? 大食い? …………………ますます他人に思えませんね」ヘンリー8世に対して
「……貴女が『怪物』であるならば、私もそう呼ばれても構いません。私では相応しくないかもしれませんが、友とはそういうものでしょう?」グレンデルに対して
「毒竜王ザッハーク、あの暴君がペルシャを納めた王ですか……なるほど。ペルシャという国の底が伺えますね」ザッハークに対して
「ドラゴンライダーとかやめてください! 私抗議しちゃいますから! 竜にも人権を!」ヘルマン・インクルシス、カドモス、その他ドラゴンライダーに対して
「竜を鎧にするだなんてなにを考えているのかしら! 馬鹿なのかしらね! ええ、きっと馬鹿なのだわ!」女神ヴォーダンに対して
「飛竜ワイバーン……私は邪険に扱われていますが、彼女の在り方はとても好ましいです。私も、私が竜として生まれてきたことには誇りを持っていますから。だって、そうでなければ私は夫と出会うことも家族を持つこともなかったと思いますから」ワイバーンに対して
「極東の水の女神……ええ、私も……うちも水の精霊の血を引いとるけえね、ちょっと親近感わくんよ……なんて、彼女から教わった『ひろしまべん』を使ってみました。どうですか? 似合ってましたか?」イチキシマヒメに対して
「水の女神がもう1人……え? どっちかって言うと駄女神? むしろ酒の女神?」エルルーンに対して
以上です
竜系とか水属性とかをメインに書いてみました【解説】
*グリーズ・シリーズとは神話時代の北欧における主神……大神オーディンが創り出した人ならざる、そして神ならざる創造物であるワルキューレの中でも特殊な事情を持つ個体群である。
グリーズ(gríðr)…壊す者の名を持つ当シリーズはワルキューレの中でも攻撃性能に特化した設計がなされた………訳ではない。
一番機のラーズグリーズはワルキューレの中で特筆すべき設計や調整が行われた訳ではなかった。だが当機はワルキューレの中でも特に異常を抱えた機体になってしまった。
その異常とは創造主である大神にこそ恋慕の情を抱いてしまったことである。ワルキューレには意図して勇士……人間に対して大なり小なり好意を抱くバグが仕込まれていたという推論を元に話を進めるが、このラーズグリーズは大神にとって正真正銘のバグであった。
大神に想いを寄せる彼女自身が大神の「計画を壊す者」になってしまった訳である。
特殊な設計・調整をした個体ならばそれを原因としたバグが生まれる事も理解し易かったが、彼女自身に特異な点は見受けられず、このバグを放置する事は大神オーディンの語られぬ思惑が成就することの障害となったのだろう。
このバグに対して実証試験を行うためにラーズグリーズの要素を細分化し、それを強調・反映させた二機の姉妹機が製造された。
この実証試験自体は本人たちには伏せられて行われたため、追加生産という名目で開発されたランドグリーズ、サングリーズの二機は装備面で手が加えられている。
尚、このバグの原因究明と対策が完成するまでグリーズ・シリーズの三機はワルキューレ全体との情報同期が禁止されている。それが大神による命令とするのではなく、本人たちが自発的に行ったとする操作が行われて…….。>>575
ユーティリティー・モンスターは『功利の怪物』の直訳なのでそっち
で、この功利の怪物がなんなのか個人的に説明させてもらうもと、「最大多数の最大幸福」を掲げる功利主義の反証的な思考実験で
「仮に常人の1000倍の幸福を感じる怪物がいたら1人に1人分の幸福を与えて1幸福引き出すより、怪物に1人分の幸福与えて1,000幸福引き出す方が最終的に得られる幸福は大きいから功利主義の観点からすればこっちを優先すべき」
ってモノですね
10人分のケーキがあっても、怪物なら10,000幸福得られるからそっちを優先するべきっていう
で、最愛は後天的に1000倍の幸福を得られる体質なので『功利の怪物』理論で「全人類に割かれる幸福のリソースを全部自分に回せば人類全体での最大幸福が1000倍になって(数値上)今より幸せですね」って形で人類悪として顕現するといった感じ
70億と7兆じゃ後者の方が平均値としても1人あたりの幸福は大きいことになるけど、実質その幸福を得てるのは最愛だけ(故に端的に救済要素)
>>581
平安歌人全般
センスある会話文が書けねぇ……ラーズグリーズ(Ráðgríðr)
…「計画を壊す者」転じて「戦いを終わらせる者」の名を与えられたワルキューレ。そしてグリーズ・シリーズの一番機である。
ロールアウト時の彼女は青い目を持っていたが、いつ頃からか緑と赤のオッドアイに変化していたという。
精神構造にバグを抱えるせいか他の個体より捨て鉢な戦闘機動を取る兆候があり、白鳥礼装ではなく防御性能を重視した大鴉礼装に換装している。
これは盾と同じく神鉄製の装備で、その分白鳥礼装よりも重いため機動性・運動性においてラーズグリーズは他のワルキューレよりも劣っていると言える。
更に向上した防御性能を無視する様にリミッターを外した魔力放出(炎)を行使するので破損率はワルキューレ全体でも最上位に位置する。
【全長・重量】170cm・54kg
【B・W・H】82・55・77
【宝具】
『舞い戻る漆黒の翼(ラ-ズグリ-ズ・ザ・アンサングウォ-)』
ランク:A 種別:対終末宝具 レンジ:0 最大捕捉:1
*ブリュンヒルデの離別を契機に「神々の黄昏」まで半数以上を失ったと言われる中に含まれた筈のラーズグリーズが最終決戦の場に突如現れた事に由来する宝具。
サーヴァントとしての現界において依り代となった聖杯が健在な場合、一度だけ霊基の完全消滅後でも記憶を引き継いだ復活を可能にする。
発動条件が満たされるのは大神の敵となる者が聖杯を獲得しそうになった時に限定され、マスターからの魔力供給は見込めない公算の方が高い。ランドグリーズ(Randgríðr)
*「盾を壊す者」転じて「平和を唱える者」の名を与えられたグリーズ・シリーズの二番機である。黒髪緑目でラーズグリーズに似ているが左目を覆い隠す様に前髪の分け方をしている。
精神構造はラーズグリーズの理性的な面が強調されたのか少々引っ込み思案で我の弱い所がある。少女趣味的なものに憧れを抱いていることが確認されたが、大神に恋する兆候は見られなかった。
少女趣味と共に戦いに偏重した自身の設計(実際はそんな事はないのだが)に負い目を感じ、エルルーンやスコグルの様に勇士を喜ばせる技能を持った姉妹に対して憧れを抱いている。
【全長・重量】155cm・48kg
【B・W・H】89・58・85
【宝具】
『偽・大神宣言・改甲(グングニル・レプリカ・レイプト)』
ランク:B- 種別:対城宝具 レンジ:20〜50 最大捕捉:10
*グングニル・レプリカの派生シリーズのひとつ。レヰプトは古ノルド語で雷の意。
対巨人用に大型化した事で攻撃力自体は上がっているが使い勝手は極端に低下している。刃部分は優に2mを越え、柄部分を含めれば全長役6mに達する。どう考えても通常の人間サイズのワルキューレが扱う得物ではない。
通常時では柄を折り畳み剣の様に扱う(それでも身の丈以上の大剣なのだが)。
同シリーズはラーズグリーズに倣って大鴉礼装を装備しているため元より空戦能力は低いのだが、例え白鳥礼装を装備していたとしても改善される事はないだろう。
真名解放時には柄を展開し槍として振るい、その必中機能を活かして近接格闘のアウトレンジから問答無用の一撃を叩き込む。サングリーズ(Sanngriðr )
*「とても乱暴な者」転じて「争いを起こす者」の名を与えられたグリーズ・シリーズ三番機。黒髪赤目でランドグリーズとは逆に右目を覆い隠す髪型をしている。
精神構造はラーズグリーズの暴力的な側面が反映されたのか粗野な部分が目立つ。人間に恋する事は確認されず、だが勇士たちの「戦場で生き戦場で死ぬ」姿には憧れを持っていたようである。やはり大神に恋する兆候は見られず、ラーズグリーズの抱えたバグの原因は不明のまま同期機能を制限する事で実戦へと投入された。
サングリーズ本機は自身の設計が戦闘特化にしては中途半端な事に不満を持っており(実際はry)スケッギョルドやグリムゲルデたちに羨望を抱いている。
【全長・重量】162cm・48kg
【B・W・H】80・52・75
【宝具】
『偽・大神宣言・改乙(グングニル・レプリカ・ライン)』
ランク:B- 種別:対軍宝具 レンジ:0〜30 最大補足:40
*グングニル・レプリカの派生シリーズのひとつ。ラインは雨の意。
小型化し装備数を格段に増やす事で苦無やダートの様に扱う。
真名解放時にはその必中効果を活かして無数にバラ撒いたそれを無理矢理に当ててくる。ユグドラに感化されて三姉妹セットになったラーズグリーズだわよ
メカクレ巨貧非対称双子とか鉄板ですよね(オタディン並感竜属性のセイバーで言えば、いつも殺られるだけのファヴニールもセイバー適正ありそうなのよね。元々人間(もしくはドワーフ)だった訳だし、フロッティ持った悪竜現象セイバーとしてやっていけそう。くっそ邪悪な奴になりかねないけど。
そういえば、ビーストって割と出てるけど、言及はされてないよね。ファブニール作ることも考えたけどエネミーとはいえ原作に出てるキャラを作る勇気はなかった……
ラグナロク予告見て自分ならどう書くとか考えて気付いた事を一つ。
メタ視点で言えばパブるのってインフレ卓の参加者達みたいに自己完結した奴に撃つ技かと。
ラグナロクの亜衣さんみたいに因縁とか人間関係とか物語力とか色々抱えてるキャラに使うとフラグをドブに捨てる羽目になる。>>686
でもまあ、本来のファヴニールは未だしっかりと描写はされてませんし(ジークフリートの方は多分オリジナルじゃない)、書くとしたらオーディン、ロキ、ヘーニルを捕らえるくらいの狡猾さはあると思う。>>687
ドラゴンメイドはいいぞぅ。メイドラゴンを見ると余計に。>>691
サーヴァントだと召喚先での現状が敵か味方かでその度合いが別れそう。>>691
アルトリアと兄貴が微妙に合わない感じがしたのはイギリスとアイルランドだから……?
うちのエドワード黒太子だと仲が悪くなるフランス鯖はいるでしょうね。>>695
4年連続ハロウィンに出てるんだからポピュラーじゃないわけないでしょ!メカエリチャンは可愛いですね>>698
最初にワルキューレを作ろうと調べたときに名前の由来が目を引いて、そして気に入ったので覚えていました逸話は残ってないので独自の設定で固めました。思いの外動かしやすいキャラクターに出来上がり良かったです。>>581
動かしづらいと思うのはいないかなあ……私の書き方って「こういうのやりたいからキャラをこう動かす!」じゃなくて「この状況だったらキャラ的にはこう動くよね/こういう状況だったらキャラ的にはこう動くしかないよね」って詰めるように書いていくのでキャラ矛盾は起きにくいんですよね
一番理解から遠そうな笛吹き男もキャラクターとして矛盾するような行動は一切してないという、逆に九終で使ってるコンラ君は司馬さん製の借り物なので言動矛盾してないか不安になる……>>706
ちなみにそのワルキューレは>385にいます。>>714
鰐さんのところだとマリュータとナポレオンが好きですね。ナポレオンの起用を考えましたけれど、彼と戦うにふさわしい軍勢宝具持ちの用兵巧者が構想中の聖杯戦争には登場しないので、ここはマリュータかなと思いました!>>716
今からでも遅くないで!語ろ!
メイドラゴン…某シリアスできない卓のせいでイゴーロナクとモルディギアンなイメージががが。>>716
小柄な絵なのに性的過ぎる……個人的にはイルルが1番刺さりました。表でマリーとかガウェインの言及していると後方○○面してしまう私です。なんでしょうねこの感情
ランドとサンを双子属性にしたのに身長揃えるの忘れてたシット>>721
やはりデイビッド、デイビッドを信じるしかないそもそもフォウくんをあんな方法で解決しても人類悪の定義……もしっかり分かってる訳ではけど…からして問題を先送りにしただけじゃねーのかと
どこかで比較の人類悪が>>721
その黒さは時計塔だと日常茶飯事なのを忘れてはいけない。
自殺みたいな他殺と他殺みたいな自殺が当たり前にある魔窟だぞ、あそこ。
間違ってもそうやってカルデア相手にマウント取ろうとしてはいけない。(マウント……??)
(ゴリラ……???)
>>729
そ、そんなに駄目男感出てました?
まだまだ生温いかと不安だったのですが……よかった、で、す??
いいのか??>>731
最初からぐだぐだしてて大丈夫なのかこの陣営、となっております
頑張って最後まで暴れて生き残らせてやりたいなぁ……剣盾そろそろ発売なのでうちの鱒鯖にパーティ組ませてみた
ナイア:ゴースト
Aガラガラ、シャンデラ、ブルンゲル、ゲンガー(メガ枠)、ヌケニン
メリュジーヌ:ドラゴン
ガブリアス(メガ枠)、ボーマンダ、バンギラス、サザンドラ、カイリュー、チルタリス
エルヴィス:ノーマル
キテルグマ、カビゴン、ハピナス、ムクホーク、ミミロップ(メガ枠)、メロエッタ
エルルーン:水
ゲッコウガ、マリルリ、ランターン、ラグラージ(メガ枠)、ぺリッパー、カプ・レヒレ
白雪姫:氷
グレイシア、クレベース、オニゴーリ(メガ枠)、パルシェン、ユキノオー、Aキュウコン
ヴィクトリア:鋼
エンペルト、ハッサム、ヒードラン、ギルガルド、クチート(メガ枠)、ジバコイル
笹原貴子:猫+ブイズ
イーブイ、ブラッキー、シャワーズ、マニューラ、ニャヒート、ペルシアン
おとなげない?せやな全俺の協議の結果、アンジェラ・バートンの尻のサイズを小さくすることを可決したので編集してきたことをここに報告します。
異論は認める。>>739
しかし、悲惨さを出すためには尻が小さい方がよいと思ったのだ…許せ…>>737
もっと詳しく。
それだけだと「それぞれの幅」がわからないというかザックリ過ぎ。
例えば智慧の炎によるエルシッドの単独行動案とかも強化じゃないだろ!みたいな印象になったりする。そういえばランサー自害したからこれはミッションクリアでいいんですよね
クリア報酬は……「他マスターのミッションを知る」にしてもいいですか?
お金も考えたのですが、魔眼で引き寄せた形にして渡せたら渡したいです(魔眼の説明に使いたい)>>743
おつかれ様でしたー!
あれは驚きましたね……慌てて賞金首狩りましたね……終
制作・著作
━━━━━
ⓃⒽⓀ>>750
……………………………………うん。>>747
あがががががが(アカン)。イベントは期間限定なんだっ!>>752
されては……い、る……?>>747
…………うん
来年の復刻待ちましょう!(無慈悲)ペルソナ5ロイヤルやって某ゲームの推しイベントやって詰んでた深夜廻やっててイベント全然やれてませんピンチ
剣盾出たらまたしばらく何も出来ない日が続く……メ◯ニウムカード勢だから剣盾やんないよ
カードに来ればええんじゃ来ればなぁ!?ダークラウンズを……音に聞くガレスの悪辣さを一目見たかったんじゃ……
今回は諦めて来年の復刻を待ちますかね、礼装はそのまま取っておこう…
ふと怖くなったけど来年にはちゃんと終わってるよね?東鬨SS……>>757
仕事と筋トレと料理と執筆と読書とその他諸々の趣味時間の上にfgoまで入れると真面目に精神と時の部屋が必要になってきますからね………私、精神と時の部屋を与えられても結局ここでの創作でしか使わなそうだなって……
ついでに言えばガチャも回してない……次に来るであろうギリシャ異聞帯に供えているのじゃ。無課金勢はコツコツと貯めなきゃあかん。
>>765
や、本当切実に時間欲しい。やりたい事はいっぱいあるのに時間だけが途方もなく足りない。>>765
割と真面目に精神と時の部屋がほちい…………。無敵貫通とかやめーや!!(一回だけはやっとくか…、して数ターンで全滅した人)
>>764
自分の中で色々決められるしね、島編の応援絵を描いてみてはいるが手癖のせいで見た目女勢の分量が多くなっているのが私だ。
でもあっちのスレを上げる口実は欲しい。
あとssも書いてる。でも課題も進めないといけないしFGOと城プロもやりたいし。アイアム千手観音……アイアム千手観音……(自己暗示)>>757
就職してから一年経たずにFGO以外のソシャゲから卒業し、新たに別のソシャゲする事もなくなりました。>>726
表記事のコメント欄とかにそういうのが居るんですよ。久し振りにポケカパロ
アメンホテプ二世 V HP190
かがやくほのお 無
自分のトラッシュから炎エネルギーを3枚まで選び、自分のサーヴァントに好きなようにつける
アアケペルウラー 炎炎 30×
お互いのバトルサーヴァントについているエネルギーの数×30ダメージ
弱点水 抵抗力なし 逃げる2個
サーヴァントV:サーヴァントVがきぜつしたとき、相手はサイドを2枚とるラクシュマナ V HP200
スパイクドロー 雷 20
自分の山札を2枚引く。
インドラダヌス雷雷無 200
次の自分の番、このサーヴァントはワザが使えない。
弱点闘 抵抗力なし 逃げるなし
サーヴァントV:サーヴァントVがきぜつしたとき、相手はサイドを2枚とる
注「サーヴァントVは全てたねポケモン」>>785
(相棒(スピアー)はメガシンカ来たからいつか強化されると思ってましたがまさかこんな形で強くなるとは……!水複合はね……それまで個別で対策練るしかなかった岩と炎を纏めて相手できるようになったのが嬉しかったですね。アローもですがスカイスキンも強かったですね。竜舞で詰んだマンダを止められずにすてみタックルで3縦とかよくありましたから……マッシブーンは硬いのもありますが耐久向けの技が揃ってるのもありがたいですね。高いAからの地震で炎も食えますし。ハッサムが剣舞します→影分身します→バトンします→バトンされたポケモンがぶっぱします→相手は倒れますって感じです。むし・はがねで耐性優秀なのに加えてたすきで1発は耐えられるのが大きかったですね)>>777
フェローチェのとびひざげりは圧巻ですよ。何を隠そう私フェローチェで3タテして弟にトラウマを植え付けた実績がありまして。
なおその直後パルシェンでトラウマ返しされたもよう。フェローチェは膝が読まれすぎてね……有名になるのも考えすぎですな……
>>733
カルデアでの状況とか結果論込みで、もしここから先「比較」の理を持つ獣が再び現れなかったらそれは「良き人々以外37564」する事が汎人類史が出した答え、みたいで厄い……私もボチボチ進めてけっこうギリギリだったけど、話したい内容が多かっただけに今イベクリア出来ていない人がいるのは残念なのだわ…
>>792
SW2があれば3もある、はず。というかスターウォーズ元ネタなら三部作やらないと締まり悪いしその時に復刻はするんじゃねーかな?
ハロウィンは平成においてきたから時期は読めないけど何があったの……?今北聖(さん)フランシスコ・ザビエル
取り敢えずグリーズシリーズにこれを
ラーズグリーズ
スコグル「……ん?え、嘘……ラーズってば、途中で接続が切れてどっか行っちゃったから勇士に恋したかと思ったのに……お父様なの!?」
ミスト「お父様が言っていたことは聞いていましたから。知ってはいました。……隠蔽、私もしましたし」
アルヴィト「興味深い。知識では知っていたよ。私は北欧の全てを知っているからね。……けれど、実際に逢うと実感が湧くよ」
ランドグリーズ
スコグル「大丈夫大丈夫!ランドだって、必ず勇士のみんなを喜ばせられるから!誰かに寄り添って、言葉をかけてあげる。それだけで元気になっちゃうよ!」
ミスト「……気に病む必要はありませんよ、ランド。私も勇士の精神安定を業務としていますが、必ずしもあなたができないわけではないのだから。同期接続をしてない私が言って届くかはわかりませんが」
アルヴィト「戦いに偏重……大丈夫さ、君はそこまでそうじゃない。……寧ろ、一般的な構造で作られたくせに戦闘能力が高い姉妹ばかりだよ」
サングリーズ
スコグル「戦場で戦って死にたい……そう、だね。そう思う姉妹も、少なくなかったよね……」
ミスト「戦闘能力に比重していることだけが戦場で活躍できる要素ではありません。自身の優れているところを使いこなせば戦場で活躍できるというもの。……あなたはそれが可能よ、サン」
アルヴィト「私を見てみなよ、サン。戦闘能力はあってないようなものさ。けれど、私はここに立っている。軍略だけで渡り合った。……君の気持ちを、同期をしていない私はわからないけれど。頑張りなよ」>>724
嘲笑って株の下げ合いになりがちですからそういうのは難しい。everybody hates chrisが面白い。
最近「エスター」という映画を思い出して、成熟した肉体に成長できない苦悩という部分をメンタリに照らし合わせたら面白そうかなと思ったり。>>799
ラリオーナッ!!
ビクティニはね、幻なんですがそこまでレア感が……>>800
御三家だと私は未だにリザードンのファンです。最初の相棒はどうしてもひいきしてしまう
へっぽこなポケモンを使って対戦で勝つのが割とレートの醍醐味みたいなところはありますね(……ポケモンスレになってる?)
>>805
理仁殿がまたツッコミになっておられる……()>>805
理仁くんへ
っ胃腸薬トリオいいなぁ……
せっかくだからそこに一人一体ワルキューレつけようぜ!>>810
エルルーン:戦乙女って書かれたTシャツにホットパンツ、もしくは理仁に貰った青いワンピース
オルルーン:白いドレス
エルルーン(槍):白鳥礼装
スルーズ・ブライド:画像みたいなウエディングドレスをベースにした衣装>>810
ロカセナ
エネミータイプのワルキューレの衣装、ただしミニスカを着用。
無銘
よしざき観音先生が描きそうなロボ娘スーツ(伝われ)>>810
基本的に白鳥礼装
その下にキュロットとタートルネック型ぴっちり黒インナー
フードにバッジ感覚でカメオ、小さな袖なしチョッキ
ブーツも長さ以外はごつめで先が尖ってないタイプ>>819
リドリーさんも智慧の炎についての詳細をキッチリかっちり1から10まで微に入り細を穿った報告ヨロシク。「どんな質問来てもコレ見てもらえれば完璧に載ってる」みたいなの。そこまで事細かに説明する必要はないんじゃないかな……亥狛も割とザックリした説明だけど特に言及もないし。
って思ったが智慧の炎は自由度が段違いだからかな?
一応個人的に知りたいのは
智慧の炎でステータス・スキルはどれだけ上がるのか、1ランク?それとも2ランク?
上がるとしたらそれは何ターン持続するのか。
ってだけですかねー>>822
亥狛君は人狼ですが、一般にもある程度知名度ある存在で、かつ型月にも既に存在してるので調べたりイメージもしやすい。
ですが、智慧の炎は具体的なサンプル・前例が無くて能力面の自由度も高い印象ですから正直言って何ができて何ができないか、が全く分からんし調べたりイメージもしにくい。
個人SSなら説明なくても追々解説入ればいいかもですが、リレーだと悪手。
これからの為にも、ちゃんとした報告がほしいです。伝承保菌レポートNo.26 智慧の炎
所有者プロビデンス一族及び分家
時代区分 神代?
地域 ギリシャ?
概要
世界中に散らばる財団組織プロビデンス一族が所有していると思わしき伝承保菌
その見た目は赤く燃え盛る全長100mに及ぶ巨大な炎
プロビデンス一族に伝わる伝承によれば、タイタン族の神プロメテウスが人類に株分けした最初の炎の一つとされているがそれが本当かどうかは分かっていない。しかし燃料もなく永遠燃える。今現在プロビデンス一族の中で最大勢力であるフォーサイト家がハリウッド付近の地下に隠している。これはプロビデンス一族本家が破産寸前まで借金があり、それを解消するためフォーサイト家と密約を交わしたから。それ故にプロビデンス一族本家は実質フォーサイト家の支配下にある
特徴
・人の魔術回路を通して火の株分け及び譲渡が可能
・株分け及び譲渡した火は自在に発動可能。しかしそのためには魔術回路を焼く必要がある
火の所有者が望めば譲渡した相手を強化及び進化させる事ができる。強化とは譲渡した相手に火の魔力で包む事で一時的に能力を上げる事、進化とは譲渡した相手の霊基などの存在そのものを燃やし、物体としての性質及び格を上げる事。ここでいう格が上がるというのはピカイアがあらゆる過程を吹き飛ばして人類になる事、実験の結果を鑑みるにそう例えるしかない。しかし進化のためには火を全て渡す必要がある
・火を全て譲渡した者はその生命機能を止める。火が消えた薪に何の意味があるのか?
また他にも『料理が美味くなる』『存在を呼び込む』『夫婦の中が良くなる』『分身できる』などの噂があるが確かめられたのは上記の4つだけだ
危険度 EX(未知数)
フォーサイト家当主の妻だけでは実験も多くできずその性質も調べるのが困難だ。それ故に規格外、EXと称して規定する
実験の結果がさらに揃い次第さらに加筆していく
筆記者 カルロス・ロドリゲス>>810
スヴェイズはオルトリンデめいた服装の下に画像みたいな感じのタイツスーツを着ていますゾ。知識はあるが目が見えぬゆえ、着るものだって谷さんに見て決めてもらうシチュエーションとか、萌えないアルか?
カップルね………うちの制作キャラは人間不信っぽい人が殆どだから考えるにしても大変ね……
特に繋がりがある人とカップリングしようとすると「は?????解釈違いなんですけど???組み合わせるならせめて矢印は一方的にしろよ?返されたらキレるからな????」って言ってくる絡美肉おじさんが面倒で………理仁いわく、
「どうして何でも似合う女に限ってどの服が良いか聞いてくるんだよ。こちとら万年ジャージしか来てないんだぜ?センスなんて無いに決まってるつーかこっちが聞きたいわ。」
とのこと。
お前、万年胃痛役に決定な。何やら素敵なアベックが誕生しているご様子で……ステキダワー(傍観の姿勢)
>>859
「「そんな相手も得する妥協策、納得できないわ。」」
「ゼウス様が決めた時も、納得できないことになってたもんね、二人とも。」
アフペルアフですね、アフロディーテ様優勢と思わせての影から攻めるペルセポネ。>>861
なお世話を焼いているけど家事を完璧にやるのはメイド
ウルスラは寝かしつけ要因(布団も作れるぞ!)>>855
神野とエルルーン(槍)
「命令を受諾。マスター。私に、勇猛を示して下さい」
「勇猛を示したら俺をヴァルハラへ案内してくれるのか? やめておけ、俺の魂などヴァルハラに持ち込んでも楽園に汚水をかけるようなものだ」
螢とオデット
「君はオデットを通して生前に果たせなかった未練を果たそうとしているのか?」
「……そうよ。私はオデットのように身も心も焦がれるような恋をしたかったの!」
「へえ、愛ではなく恋を、か」
「浅ましい、悪霊の妄執と嗤うかしら?」
「嗤わない。だが君がこの戦争を通してどのような結末を迎えるのか一時の相棒として興味がある。せっかく自分が求めることに気づいたのだから。このつまらない世界で本当に面白いことなどそうはないんだ。知らずに終わる人生もある。僕はそうはならないようにしたいものだ」
夏美とジャーヴィス
「サーヴァント、キャスター。ヘンリー・ジャーヴィス・レーモンド。ニューヨークタイムズの編集者と言ったら伝わるかね?」
「え?ニューヨークタイムズってアメリカの新聞だよね?」
「お嬢さんのようなお若い人も知っているとは嬉しいね!まあよろしく頼むよ」
「キャスター!あなた、すっごい人じゃない!ごめんなさい……サーヴァントってナポレオンとか織田信長みたいな英雄がなれるもんだと思ってたからびっくりしちゃった」
「やっぱり気になるよね!新聞記者がキャスターって!が、しか~し!ナポレオンには及ばなくとも私なりの戦い方(スタイル)はあるんだよ。お嬢さん。ふふ……とくと仕掛を御覧じよ~」
NYさんの鯖のエミュは独自解釈なのはご容赦ください!今北産業
>>863
これは……これは……エミュも含めて完璧だ……! そしてエルルーンが相変わらず誰お前すぎる……!
>>865
剣 ヴァナディース
フレイヤ、とも。エルルーンとは姉妹にあたる間柄
弓 ワルキューレ(ムスペル)
炎の巨人ムスペル族の1人がワルキューレになったもの。記憶も名前も何もかもを失っているが巨人族の本能として「破壊の炎をもたらすこと」は忘れていない爆烈娘
槍 オルルーン
エルルーンのお姉ちゃん
騎 エルルーン
説明不要の酒キューレ
術 ワルキューレ(ネルトゥス)
エルルーンママ
殺 ヴァールメイア
死の乙女を意味するワルキューレ。ワルキューレから逸脱したものを殺.すためのワルキューレ
狂 ワルキューレ(ニョルズ)
エルルーンパパ>>872
書いた
なぜかコントみたいな暴力系になった新たなCPが続々と。
戦国こそこそ噂話
サーヴァントとなって家や国といった柵が無くなった謙信ちゃんは実はとっても好戦的。売られた喧嘩は全て買うし交戦中の相手が撤退したら「追撃戦だー!」と追い掛けるぞ。
悪口を言われたらそれを『言葉による戦』と解釈して応戦するし舌戦にも軍神の加護が適応されるから口喧嘩にもめちゃ強いぞ。
こんな隠れ(隠れてない)バトルジャンキーですが誰か貰ってやってくれませんかね?一寸法師と竜王のCP書こうとしたけど失敗した何かができてはいる
でもうん、これはちょっと失敗……つまらない……>>879
カルロスが持ってるとはそもそも思ってなかったマン…>>882
予想なら尚更本人が言うべき所をわざわざ君が横から言う必要あったかな?ジョジョっぽい話し方を意識したらスギちゃんになっちゃったな
>>885
アレン君の「かつて好きだった相手に先立たれて引きずってる」のは大体実体験な私、激しく同意する>>885
す、すまない……なんか触れてはいけない所まで触れてしまいすまない……!!>>887
概ね問題ないかと思ってます>>886
なんか既視感あると思ったらスギちゃんでストンと腑に落ちた感。どうしよう亥狛さんの声がスギちゃんで再生されそう。>>885
エルルーン、お酌して。仕事でしょ(涙
ところで忘年会シーズン早くないですかね?肝臓がやられてしまいますそっかぁ、わたしはしつれんどころかれんあいもあんまりしたことないからきほんれんあいものがあまあまなんだね!
だからかぁ!……はぁここから先は地獄だぞ?
>>897
スレ民の恋愛事情
智慧の炎
安定のワルキューレ>>899
(ポチー)>>897
智慧の炎について
恋愛及びカップリング
SSアーチャー見せて
以上。流すためにも議事録の途中を公開
聖杯戦争の会場である葫蘆市は北南に長く大まかなエリアは4つ存在する。
一番北、中央アルプスの一つ関賽山脈が大半を占める山間部。御四家の一つ檜山家の営む神社「檜山三神神社」はここの山林の持ち主である。
中央区域、工場や農地が広がり他県内最大規模のアウトレットがある丘陵部。ここの住民は御四家の一つ六合家の「六合寺」を檀家とする家が多い。
最南端、市庁舎や美術館といった公的施設や大手百貨店が並ぶメインストリートが通る都心部。御四家の一つアイスバーン家が代表を務めるNR中海の「葫蘆ステーションホテル」は名の通り葫蘆駅に直結している。
そして新しく合併した、漁港から貿易港まで開かれ団地の再開発が進んでいる東沿岸部。御四家の一つ須藤家の末裔が住んでいるが、現在園芸店を営むだけで他の御四家のような目立った特徴はない。
合計四つ合わせて1,348.29km2。聖杯戦争の舞台だけで沖縄本島より広い範囲に及ぶ。>>901
りょーかいっ!>>911
こだまでしょうか、いいえ残像だ。>>912
そんなにいるように見えなかったのに……おのれリンドヴルムは地下牢に入れられていた。死.ねるものなら死にたいが、生憎と昔からしぶとい肉体はそれを許さない。それは英霊になっても変わらず魔力に生かされている。
──腹が空いた。
餌になりそうなものはどこにもなく、薔薇で魔力を作ろうにもすぐに奪われる。顕現をやめたくても結界の影響でできなくなっていた。
部屋の角から漏れる雫に舌を伸ばし、やっとの思いで受け止める。首輪で絞められ噎せそうになるのをこらえて飲み込んだ。
幸運にも今日は、口が届く距離の壁をゲジゲジが這っていたので食べられた。鋼鉄の腕枷と手枷で、背後に一纏めにされた両腕がそろそろ痺れそうだ。
そう思っていると誰かが近づいてくる気配がした。とても小さな音で意識しなければ気がつかない。
「……また来たのですか。何度来られようとも何もございません」
「うるさい。まだ話せるだけの力があるのなら今度はその喉を使えなくしてやろうか」
「喉だけで許してくださり深謝申し上げます。お優しい方なのですね、先日で殺.す殺.すとおっしゃったがこのように部屋まで与え生かしてくださる」
小さな影に静かに声をかけた。身体は奴隷と見紛う程に汚れていたが、身に纏う雰囲気は上流階級の人間のそれだ。>>915
「それは皮肉か」
「さあどうでしょう。私としては有難き事に変わりはありませんので」
普通の人が見ればその高貴さに惑いの気持ちが生まれたかもしれない。しかし少彦名命の化身たる一寸法師は違う。
人の姿になり人と同じ立ち振る舞いを見せようとも、彼の行いは一寸法師には決して許されざるものだ。
この魔性の男が召喚されると一寸のマスターの姉、この魔性のマスターは少しずつ狂い始めた。最初触れ合いが多いと思っていたが次第にその目は熱を孕んでいった。一度あの魔性は自害もしくは我が手で消すべきではないかと提言したものの、それは却下される事になった。
2、3日で服や化粧が派手になった。自身の召喚したサーヴァントに手ずから食事を与え、その中に経血を混ぜてみたり、魔性が咲かせた薔薇を枝や葉ごと食べようとした。
そして数週間後、挙げ句の果てに聖杯戦争を放棄し駆け落ちを乞うたのだ。許されない裏切りであった。それに対し魔性は断った。
それをきっかけに舌戦が始まり周りの者が取り押さえたのだが、マスターの姉君は彼にとっての禁句を口にした。そこで初めて魔性は怒りを見せマスターである女の胎を棘で貫き、殺してみせたのだった。
一瞬でその場はパニックになり、魔性は冷たい目をしたまま立ち去ろうとしていたのをキャスターが閉じ込めた。
そして俺はとにかく貫き切り裂きズタズタにした。しかしこの魔性は真顔のまま何度壊されても自力で治し立ち上がってみせたのだった。
最終的にキャスターのサーヴァントになり、キャスター特製の地下牢に監禁する事になった。彼の薔薇は魔力を生成する生きた龍脈だった。
彼が薔薇を使う事でこちらの陣営の魔力は十分な程に補充できている。その事実は一寸法師にとって歯痒い事実であった。
竜王の目の前で針の刀が抜かれる。これから目の前の小人にいたぶられるというのに竜の瞳は凪いだままだ。
竜王にとって一寸法師はこれまでの娘とさして変わらないものだ。これまで拒んだ娘の中にも武器を持ったものはいたが区別などない。昔と同じことを繰り返すだけだ。
一方一寸法師は竜王の何もかもが気に食わなかった。どれだけ傷ついても嘆きも嗤いもしない。ただ悟ったような微笑を湛えたまま針先を躱し弾く。魔力を使えばダメージは入るが、今の相手にとっては甘美な栄養源になってしまう。>>917
故に今はただ切り裂き貫くのみ。それでも何度かいなされるが、縛られ衰弱した身体には以前よりも多く攻撃が当たるようになった。
これならあと少しで殺.せる。なのに、殺.せない。殺.したいが殺.してはならない。マスターに命じられたこの身では意味がない。
「俺は悪鬼羅刹(きさま)が嫌いだ」
「でしたら避ける事を推奨します。ここで怠けていただかれても対処し兼ねますので」
「誰がサボりだ。お前という殺人鬼をここで生かす事の方が大問題だ」
下品な顔に唾を吐き捨て──厳密には上に向かって飛ばして、脚に突き刺ししっちゃかめっちゃかにかき混ぜた。
「ガア゛ア゛ア゛ア゛っ……!!」
相手にするだけ無駄だと逸らした意識を、痛みで無理矢理足元へと引き戻した。これには反射的に脚蹴しようとしたが、一寸法師は脚を回避して体の上に乗る。
体を捩り振り落とそうとするのに対し髪を掴んで必死に耐える。からの、一瞬の隙を突いて一撃。刺された背中から小さな赤い雫が生まれる。ぷっくり膨らんだ赤い雫からはむせ返るような甘い香りがした。>>918
改めて考えてみると我がマスターの姉も、この芳香によって魅了されたのだろうか。普段から近づくと微かに甘い香りを感じていたが、恐らくこの血がその理由だ。血はただの液体ではないのか油分を多く含んでいる。
もしこの地下室に風が吹いていたのなら、部屋中にこの血の匂いが広がっていたかもしれない。そうなる前にできる限り貫くと、薄い背中に小さな傷が増えていく。それだけでは物足りず指も入れ乱雑にかき乱し、足蹴にし、相手がより痛がる方法を探る。
竜王は降り落とせないと諦めたのか、さっきまでの姿が嘘のように大人しくなった。
しかしそれで手を緩めるつもりはない。これは人を誑し込み、危害が及ぶと理解すれば被害者ぶって我先に人を虐げる。誰よりも人のようでいて人でない魔性だ。手を緩めるつもりはない。
一寸法師は如何なる理由があっても人を傷つける者は許さない英霊だ。そしてそんな魔性を痛めつけることは愉しいことでもあった。
「何を我慢している。声を出さなければ優しくするとでも」
「コホッ、すみません。あまりの口渇に声が出せませんでした」
「…その喉に直接ハイオクを注いでやろうか」
「お断りします」>>919
売り言葉に買い言葉。あまりにこちらの精神を苛立たせる言葉を使うので、普段なら言わないようなことを口走ってしまった。
背中から肩へ移り大動脈へ針を突き刺すと、ドバッと沢山の精油が流れ出る。部屋は甘い匂いが充満し、あまりのキツさに目眩がしそうだ。そろそろ出ないとまずいだろう。
ぬらりとした針先を魔性の着衣で無造作に拭うと、振り落とそうとするのが分かったので肩から飛び降りた。
これがもし一寸法師の身体が大きかったなら、もっと長く酷く甚振ることができた。だが大きくなれば確実に皆から止められるのが目に見えている。それで警戒されて宝具を使わせて貰えない。
一寸法師は舌打ちをして甘い匂いのする部屋から去った。
途中から何を書きたいのか分からなくなった。でかいとどうなるか?
死.姦か強.姦か拷問か。どれがいい。>>924
魅了入るか入らないかだなぁ……(小並感)>>926
剥ぐ感じでいけましたか……それは考えてなかった
手足は途中で一寸法師がダウンしかねない魅了は精油によるものでキアラのフェロモンに近いですね
そんで割と強い>>933
まあちゃんと書き上げて注意書きと共にwikiに投下するのもあり。前例はありますから(r18系統のss見ながら)>>922
ふむふむ、よし(ただどう書こうものか迷っている)
因みにメンタリは、アリマゴ島事件からあの姿なので、もしかすると切嗣と同じくらいの年齢……。>>932
そうですね、しかも本人の意思にかかわらずなのが一番厄介です
手動ではなく自動で今回のようなものを引き起こせる一寸法師講座
人を喰らう、喰らわなくては生きていけない獣は殺しはしますがあっさりと駆逐するかのように殺します
逆に喰らう必要はあれど必要以上に非道を働く存在(鬼など)はそうではありません。人様に迷惑かけて綺麗に死ぬことができると思うんじゃあない
今回のリンドヴルムの例としては悲しいことではありますが本人の意思で起きたことでないのなら放逐します。本人の意思なら上記のssのようになります18禁……18禁……えちえちぐろぐろ、18禁
>>938
ありがとうございます、参考にしますそして北欧なら何でもオーディンかロキのせいにすれば大丈夫な気がしてきた。
>>950
建ててきます【CLASS】アーチャー
【真名】■■■■■
【性別】男
【身長・体重】181cm・84kg
【出典】史実・民間伝承
【地域】イングランド
【属性】中立・善
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:B+ 魔力:D 幸運:C 宝具:C
【クラス別スキル】 対魔力:D 単独行動:C
【固有スキル】
軍略:C
多人数を動員した戦場における戦術的直感能力。自らの対軍宝具行使や、逆に相手の対軍宝具への対処に有利な補正がつく。
仕切り直し:B
戦闘から離脱、あるいは状況をリセットする能力。機を捉え、あるいは作り出す。
■■■における彼の防衛戦の技術は非常に素晴らしく、それに感嘆した■■■■■1世は降伏した■■■■■を許したとされる。
馬上落とし:B+
■■■■・■■■■■■にて■■■■■1世を弓射にて馬上から射落した逸話から変じたスキル。騎乗している相手への特攻。
攻撃が命中した相手に幸運判定を行わせ、失敗した対象を乗騎から落下させる。貴族や王などの権力者を対象にした場合、効力が上がる。>>953
【宝具】
『巨いなる反攻の一矢』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1-50 最大補足:1人
ザ・グレイテスト・スレイ。
コーンウォールにて■■■■の巨人を撃ち殺した逸話や、叛逆者としての彼の在り方からの概念宝具。
巨人、または王や権力などの『巨大なもの』に対する概念特攻攻撃。
【Weapon】無銘・弓/狩猟用ナイフ
【解説】
■■■■■・■・■■■■。油断なき■■■■■。
■■■■は後世についたあだ名であり、「注意深い」、「油断しない」という意味を持つ。
■■■■■■のモデルの一人とも言われる伝説的なアウトロー。
史実及び伝説から彼の活躍は読み取れるものの、その出自については不明。名前と活動範囲からイングランド北東部に定住していた■■■人ではないかとも考えられている。
■■■■・■■■■■■時、壮年であった彼は■■■■民族の為に決起し、1070年ごろ襲来した■■■人の一団とともに■■■島に集結し僧院を略奪。翌年1071年、戦勝王■■■■■1世による追討を受け、■■■は陥落する。彼ははその後も周辺の湿地地帯に隠れ抵抗を続けたが、最終的に降伏した。
それでも彼は英雄として、その名声は長く世に伝えられている。>>947
シグルドに対する複雑な感情は公式からしてそうだし……セーフセーフ!建ててきました
承認お願いします>>956
アルヴィト「失礼じゃないか……?これが私の機能で存在意義なのだから、これを失えば機能停止するしかないのだけど……
勿論、私はなんでも知っているよ。ランドが内心スコグルのライブを見て心をときめかせていたこも、サンが戦いで死ぬことを望みながらエインヘリアルたちの殺し合う様を見ていたりサポートをすることもね」
三人ともシグルドに対する反応がこれ。公式三人娘と似た感じ
スコグル「シグルド ……ブリュンヒルデお姉様を惑わした大英雄……貴方の、貴方が……ううん。何でもないよ、マスター。誰であろうと私のライブは止めないもん!」
ミスト「……何も。何も言うことはありませんよ、北欧の竜殺し。ええ、何も。ブリュンヒルデお姉様が堕ちたなんてこと、ここで追求する気はありません」
アルヴィト「シグルドとお姉様の記録もちゃんとしているとも。お父様は見ていたからね。……彼のせいで、お姉様は……」>>952
わかった!蘭陵王もらうわ>>952
おう、アシュヴァッターマン呼ぶね!>>952
星4配布!?つまりうちのバサスロが遂に宝具5になるんですね。星4配布…………………………………………?(初耳の顔)
はぇ〜〜
fateシリーズに触れる前は歴史ブッチマンだったから偉人なんてロクに知らなかったけどこのスレだと公式では扱ってないネタにまで手が及ぶから新しく知れる事が多くて楽しいのだな>>952
ニトちゃん……>>970
正式情報については次のスレで
忘れたら出ない星4……星4……うちだと白雪姫、祝融夫人、オルルーン、エルルーン(槍)、スルーズ・ブライド、メリュジーヌ、くらいですかね……
>>974
それぞれ見てる物が違うから変化も生まれる訳で是非もないよね!
ところでグリーズシリーズがらfgoに居たらと仮定した場合、再臨ごとに宝具変えるのは難しいよな……
安静にしてやれと言われた再定義宝具を戦闘で使用→三機がそれぞれ得意レンジでグングニル改ぶっぱからの最後に「燃え尽きろぉ!!!」自身に火傷【デメリット】みたいな
戦闘中に再定義なんて不具合が起こらない筈もなく…シナリオで三機統合した「ラーズアングリフ」とスーパーカルナさん仕様の霊衣を添えて……とか想像が爆発する(いったい何と戦つもりなんだ)え?エルルーン(騎)? 星3ですよ?()
>>948
「知識」は得た。だからこれから智慧の炎によるパワーアップが実行される際に会議などを行えば問題ないかと。
強化が実行できるか?も多少状況絡んだりしそうですし。>>981
やはり大神派遣はすべてを解決する…>>980
特異点のはぐれ鯖、聖杯戦争ならギリギリ相性召喚かなって感じです
ワルキューレじゃなくて兵器としてなら相性召喚できるんじゃないかなんてガバガバなこと考えてます>>980
強者に誘われてくるスコグル>>980
酒キューレは酒が手元にあったら来ます
オルルーンはワルキューレとしての資格を失っているので普通に召喚出来ます
嫁キューレは婚期の迫る成人男性の所に来ます
槍キューレは大神案件ですでもヘルヴォルとか神性零落で人間系は普通に召喚出来そうな気もする。オルルーンとかもそうみたいだし
ブリュンヒルデお姉様は……あの人半神のくせに「ほぼ神霊」やねんな……>>980
グリムゲルデもランドグリーズも人に寄り添う性質があるので大神が派遣する規制は緩いです。特に人間の感情の採集が製造理由のランドグリーズは召喚は難しくないです。>>993
性能も公式ワルキューレだとブリュンヒルデが最強なのかもしれませんが、兎も角格は一番高そうですよね。彼女一人で並の英霊二人分に相当する魂、とか蒼銀で言われてた気がします。ヘラクレスやカルナでもそこまでの評価されてないのに……>>995
ワルキューレの召喚の難しさってその身に宿る神性の大きさだと思うんですよね。半神半人でも中々そうはならないレベルの神性
ブリュンヒルデお姉様は最も女神に近い存在だったようですけれど
……でも……あの……ロスヴァイセとそこらの半神半人の英雄比べたら多分普通にロスヴァイセの方が神性低いというか……後世の信仰で神性得るような奴の方が高いで……>>990
ホームセンターで斧買うだけで召喚できそうですねストックのワルキューレについて考えているけど性格設定がパッとしないですね……
エルルーンパパが銀魂の長谷川さんみたいな人でムスペルが「1に爆発2に爆発、34に爆発5に大爆発です!!!!」とか言い出すやばい子ってことは決めてるんですけど……砲ちゃんとロスヴァイセは普通に召喚されても(そういうこともあるだろうな)ってなるけど、他だと裏にオーディンいない?大丈夫?って
スキル談義
聖杯大会予選#112回目の爆死
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