痛いと思われつつもやっぱりやっちゃうこの妄想!
インフレがどうとかそんなのは置いといて吐き出してみよう!
実際に登場しそうなものをガチで妄想するもよし、とにかく自分の趣味やネタに走るもよし
※あくまでも妄想なので他人の妄想へのダメ出しはなしの方向でお願いします
前スレ ぼくの考えたサーヴァント6
https://bbs.demonition.com/board/3439/1/
《でもにっしょんch僕鯖僕鯖スレまとめwiki》
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/
参考推奨サイト
ぼくのかんがえたサーヴァントwiki
http://bokusaba.wiki.fc2.com/m/
タイプムーンwiki〔特にサーヴァント(スキル)〕
https://typemoon.wiki.cre.jp/wiki/次スレ誰が立てるかの安価無いから予め、前スレ基準で >>960 さん宜しくです
>>4【宝具】
『()』
ランク: 種別: レンジ: 最大捕捉:
【Weapon】
【解説】
【人物像】
特技:
好きなもの:
嫌いなもの:
天敵:
願い:
【一人称】
【二人称】
【三人称】
【セリフ例】
【因縁キャラクター】
【他クラス適性、変化傾向】初めてだから上手く書けるか分からないけど面白そうだからやらせていただきます
分かりやすすぎるかもだけど一応真名隠しで
【真名】咎人のアーチャー
【性別】女
【身長・体重】160cm・50kg
【容姿】ケープを羽織った20才くらい、長髪青髪
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力:B 耐久:A 敏捷:D 魔力:C 幸運:E 宝具:A
【クラス別スキル】
・単独行動:A
持久力が高い。●●の化身でもあるアーチャーは、待ち伏せ時にプラス補正がかかる
・対魔力:E
神に背いた存在の為低ランク。しかし逸話から慈悲を授かってはいるので失ってはいない。
・道具作成:A(●を用いた道具に限定される)
生前は●●●だったので、●を用いた魔術礼装を作成出来る。
彼女は●譲りの技術を受け継ぎ、●●●●において神を除き右に出る者のいない●●●であった。
もっともそれが、●を奪った●に対しての敵意と、己への驕りへと繋がったが―>>7
【宝具】
『女神の金粉(●●●・●●●●●)』
ランク:B 種別:対人宝具 最大捕捉:1人(自身)
・発動条件が2種あり、1つは死亡時に1日1度オートで発動し、蘇生する。
もう1つは真名開放して発動する。こちらの方が強力な効果を発揮するが、
死亡しても蘇生は効かない。
発動すると半人半●の怪物となり、全ステータスが1ランク向上。一定時間経過する事で強制解除。
・第二宝具は呪殺宝具として持つが、基本的に使用しない。
自分の職人としての実力を誇っているが、同時にその自信を恥じ、己を半英霊と嗤う。
聖杯にかける願いは、贖罪。
●の死を予見しながらも救わなかった●へ向けた、八つ当たりの如き侮蔑は、
己の貌を血濡れにされても仕方のない事と悔いている。アリストテレスって出てたっけ
あったら見たい>>9
ぼくの考えたサーヴァント4の574。まだ前スレ終わってませんよ
【真名】日の出のライダー
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷A 魔力A+ 幸運A 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:A++
騎乗の才能。全ての獣、乗り物を自在に操れる。
本来は騎乗スキルでは乗りこなせないはずの竜種についても、例外的に騎乗可能。
【固有スキル】
黄金律(体):A
女神の如き完璧な肉体を持ち、その美しさは常に保たれる。
■■■を伝え、男女の結び付きを肯定した姿であることから、異性への魅了スキルとしても機能してしまう。
肉体を女性に「再設計」する際に獲得したスキルだが、■の玉体を原型とする為にランクが高い。千里眼:EX
視力の良さ。■■■■■■に由来する遍く世界の観測機能。
キャスターの場合、他者の欲望や真理を見抜き、過去と未来を見通す。
分割思考:A
思考中枢を仮想的に分け、同時に運営する。
分割したそれぞれの思考により、複数の情報処理を一度にこなすことができる。
最大36の並列思考と“千里眼”の情報収集能力を併せれば、初対面の相手も忽ち丸裸にできる。
神性:A
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
■■■■の直系であり、■■■■■■の化身とされるキャスターの神霊適性は最高クラス。
此度の現界では後者の霊性が顕在化しており、視聴覚機能と情報処理能力が飛躍的に向上している。【宝具】
『■■大駒(■■■オオコマ)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:2人
飛行能力を備える二頭の神馬。二頭同時召喚はできない。
■■はライダーに恭順する忠士であり、洗脳や魅了を受け付けず、所有権を奪われない。
■■■■は■■■■の子とされる有翼の神馬であり、雷電を纏う超高速突進が可能。
単純な性能では■■■■が勝るが、魔力コストの低さや保安機能では■■が勝る。
『青竜駕御(せいりゅうのりこなし)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:50 最大捕捉:500人
東西南北を守護する四神が一、青龍の顕現。四神相応においては東・青・木行を司る。
木行を八卦に照らした場合、震と巽――雷と風に対応する。青竜は神霊レベルの魔術行使により、嵐を巻き起こす。
本来、青龍は自然現象を象徴する「龍」だが、サーヴァントの宝具としての現界では強大な「竜」の規格に留まる。
この宝具の発動中、ライダーは竜の制御に集中しなければならず、他の行動を取れなくなる。建ててる人ー!僕鯖スレはもうあるぞぁー!
>>17
正解! 女体化させたのに即バレだったな……
>>15
【解説】
厩戸皇子。飛鳥時代の政治家・宗教家。広く知られる「聖徳太子」は諡号。
推古天皇の摂政として豪族と強調した政治を執り行い、冠位十二階・憲法十七条を制定して中央集権を強化した。
文化面では、遣隋使を派遣して先進的な技術や制度を導入し、古来の神道と並んで儒教・仏教の興隆に努めた。
死後、神格化に伴い幾つもの伝記が著され、神馬による飛行、10人の話を聞き分けた豊聡耳、未来記の執筆などの伝承が残る。
その功績と神秘性のため早くから太子信仰が成立しており、由緒を聖徳太子に仮託した寺社・物品・思想は数多い。
女体化しているのは、浄土真宗の開祖・親鸞が妻帯する切っ掛けとなった六角堂夢告に由来する。
聖徳太子が建立したとされる六角堂へ百日参籠を行っている時、親鸞の夢の中に救世観音菩薩が現れた。
そして「行者宿報設女犯 我成玉女身被犯 一生之間能荘厳 臨終引導生極楽」という偈句(女犯偈)を賜った。
これを意訳すれば「前世の因縁からお前が女と結ばれるならば、私が玉女となってお前の妻になろう。そして生涯寄り添い、極楽浄土へ導こう」となる。
親鸞の妻・恵信尼が記した『恵信尼消息』では夢に現れたのは聖徳太子とされており、民衆も救世観音菩薩=聖徳太子と解釈していたという。>>18
伏字はこんな感じでした。
黄金律(体):A
女犯偈を伝え、男女の結び付きを肯定した姿であることから、異性への魅了スキルとしても機能してしまう。
肉体を女性に「再設計」する際に獲得したスキルだが、仏の玉体を原型とする為にランクが高い。
千里眼:EX
視力の良さ。救世観音菩薩に由来する遍く世界の観測権限。
神性:A
天照大神の直系であり、救世観音菩薩の化身とされるキャスターの神霊適性は最高クラス。
此度の現界では後者の霊性が顕在化しており、視聴覚機能と情報処理能力が飛躍的に向上している。
『天津大駒(アマツオオコマ)』
黒駒はライダーに恭順する忠士であり、洗脳や魅了を受け付けず、所有権を奪われない。
天津速駒は建御雷神の子とされる有翼の神馬であり、雷電を纏う超高速突進が可能。
単純な性能では天津早駒が勝るが、魔力コストの低さや保安機能では黒駒が勝る二頭同時召喚はできない。ビーストでも投げよう。
【CLASS】ビーストⅠ
【真名】???
【性別】男性
【身長・体重】???・???
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力A 耐久A+ 敏捷A 魔力EX 幸運A++ 宝具A+++
【保有スキル】
獣の権能:A
対人類、とも呼ばれるスキル。英霊、神霊、なんであろうと知的生命体として分類されるものに対し特攻性能を発揮する。これはビーストⅠ本体だけでなく、彼によって生み出された魔獣すべてに付与される。
陣地作成:A++
魔術師として自ら有利な陣地である「工房」を作り上げる能力。Aランクとなると「工房」上回る「城」を構築する事ができる。>>20
邪智事象:EX
古今東西、あらゆる魔術の行使を可能にし、如何なる魔術の破却を可能とする。契約や、召喚術らの結びつきが強い類の魔術の破却はできないものの、自身が発動する場合に関しては問題なく使用できる。虚数空間らの不可視領域の観測機としても機能するので、現世とテクスチャの間に存在する境界線にも干渉可能。
千里眼:EX
千里眼は肉体に備わったスキルであるためビーストⅠも使用可能。視力の良さ。遠方の標的の捕捉。動体視力の向上。『』の千里眼は過去と未来を見通す。
単独顕現:B
単体で現世に現れるスキル。顕現した時点でビーストⅠを中心としたフィールドは徐々に彼の領域として侵食されていく。領域内では無尽蔵に魔獣が生成され、司令塔たるビーストⅠの指示により人類掃討を開始する。また、存在が確定されている為、時間旅行を用いたタイムパラドクス等の攻撃を無効にするばかりか、あらゆる即死系攻撃をキャンセルする。
ネガ・ファイア:A
ビーストⅠのスキル。世界を救わんと戦う“善”の攻撃を一切無効化する。無論、サーヴァントも含まれており、宝具による攻撃さえも全てシャットアウトされる。……一定の例外を除いては。>>22
これ以上開示したら即バレなので……ここまで。
当ててほしい。「私は追放者のサーヴァント。囚われぬ共に寄り添うことも出来ないはぐれ者。どうか一時の夢として私を使ってくれるかしら?」
【CLASS】エグザイル
【真名】???
【性別】女性
【身長・体重】130cm・???kg
【容姿】整った顔立ちの栗毛の少女。裾の長い和装で手足どころか顔以外は一切肌が見えない。
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:C 耐久:A 敏捷:D 魔力:A 幸運:EX 宝具:A++
「運がいいと言うより、天に見放されてるんだけどね」
【クラス別スキル】
追放者:A
無所属、混沌を示すスキル。相手の知名度補正、土地や陣地によるバックアップなどの効果の一切を無効化する。自身もまた恩恵を受けることは出来ない。
単独行動:A-
【保有スキル】
無辜の神性:EX
人々にこうであれと願われた結果、神格が歪んでしまった。水や女性への加護を司る属性を与えられているが……
異形(触手):A
エグザイルは手足がまるで鞭のようにしなり、顔以外の肌は死体のように青く冷たい。人の形を保っていることですら彼女にはかなりの苦痛となる。逆に言えば人の形に囚われることがなく、人を超えた動きをすることが可能。隠してはいるが、他人を不快にさせないためであり本人は気にしていない。
豊穣の御子:EX
真の神性。元来彼女は豊穣をつかさどり転じて癒しの女神であったが、醜きその手足は彼女を遥か水平の彼方へと追放した。災禍の子:A++
無辜の怪物と同質のスキル。本来彼女にこのような性質は存在しないが、国や都市、神と言った存在に対する強烈な特攻を有している。このスキルが彼女を追放者にしたのではなく、追放者であるが故にこのスキルを獲得した。
【宝具】
『影・岩/葦の揺籃(■■■■■■■)』
ランク:C 種別:対人宝具
彼女の兄が騎乗した船の影。入り乱れる伝承から常に材質が変化する特殊な船となっている。影であるという性質上、破壊は不可能であり移動手段以外にも盾として使うことどころか、光に当てれば自在に形を変化させることが出来る。
『神代剥離・■■■(■■■■■■)』
ランク:EX 種別:対神、対現実宝具
彼女の中に眠る旧き神の力を励起させ顕現した力。その形は彼女達が持つ『国への災禍』の逆の『国産み』の概念を持つ槍となった。真名解放で強烈な熱を纏いながら現実を溶かし、剥ぎ取り、掻き混ぜる。それは人が知らぬ神代の再現であり、旧き星の理を知らぬ者に耐えきれる道理はない。
【Weapon】
異形・手足
■■■:使用すると死ぬので基本使わない。
影:あらゆる形に変形させ自由自在に操る。
【解説】
人懐っこい笑みを浮かべた幼女。その見た目に反して口調や精神面はやや大人びているが、自身の見た目を利用することが多々ある。
本来なら復讐者や狂戦士に分類されるらしいが、なんの偶然か本当の彼女として現界することが叶ったとの事。
特技:柔軟運動
好きなもの:お兄ちゃん
嫌いなもの:なし
願い:兄との平穏な生活前スレの答え
『魔境のランサー』は真名『イエティ』。シェルパの伝承における“人々を罰するマハーカーラの使い”としてのイエティと未確認生物としてのイエティが合わさったもの。『幻想外套』の気配遮断ははっきりとした正体が不明がゆえのもので、追跡能力は“噂をすれば現れる”という言い伝えから。宝具名は『灼・大黒天三叉戟(トリシューラ・イエティ)』。
『魔境のバーサーカー』は真名『XYZ-1』。タイにおける金色の毛に覆われ、二枚の舌を持つという未確認生物。本来はただの怪物だったのだが、これに関する騒ぎにより地域の発展に貢献したことから英雄とされている。『情報抹消』は唯一それを写したという写真のネガが何者かによって奪い去られたことから。宝具名はXYZ-1の別名である『二枚舌の英雄(ウォーデッヒキサウェ)』。こちらも答え
【出典】貪欲なる異聞
【地域】LostbeltNo.3R-β
【CLASS】バーサーカー
【真名】“ソニー・ビーン”
【属性】混沌・狂悪・地
【性別】女性
【カード構成】BBAQQ
【ステータス】
筋力:A 耐久:E 敏捷:A 魔力:A 幸運:E 宝具:EX
「■■■■■■■■■――!」
【クラススキル】
凶獣化:A++
人倫を甚だしく逸脱した思考、人型ながら魔獣以上に魔獣らしい肉体。
それは戦闘において大きな武器となるが、同時に致命的な弱点とも成り得る。
魔力親和:A
異常に魔力が馴染みやすい体質。長所であり短所にもなる。>>29
【固有スキル】
魔洞の宴:A
人食い。かつて犯された禁忌。これによりバーサーカーは人の道を外れ、人の域を超えた。
魔獣の顎:A+
起源覚醒。バーサーカーは「食べる」という起源に身を任せることで異常な力を発揮する。
ただし、防御面が完全に零となるリスクを抱える。
千変万化:EX
老若男女、様々な姿に変身する能力。しかし、どの姿も今の彼女の真の姿とは言えない。
【宝具】
『万魔人(ホモ・パンデモニウム)』
ランク:EX 種別:対人宝具(自身)
悪夢のような怪物(フリークス)。仲間外れの突然変異(ミュータント)。…ひとりぼっちの新種(クリーチャー)。
人でありながら人を外れた彼女は、人間(ホモ・サピエンス)ではなくなった。
この宝具の発動時、彼女の全身は魔眼と口に覆われ、至る所から無節操に手や足を生やした巨大な怪物と化す。他者を喰らえば喰らうほど、この宝具の強度と消費魔力は増していく。>>30
【解説】
汎人類史におけるソニー・ビーンとはかつて存在した人食いの男を指す。
…が、ある異聞におけるソニー・ビーンはそうではない。
その男本人、その妻、その子、その孫、その一族全てを含めたもの…人食い、共食いの果ての融合体が“ソニー・ビーン”である。現在の姿は子の内の誰かがベースと思われる。
汎人類史と比べ、魔術師や異能者を多く喰らったことが突然変異の原因らしい。【CLASS】セイバー
【真名】■■■■(■■■でも可です)
【性別】男
【容姿】アルトリア顔 【属性】中立・善
【ステータス】筋力:C+ 耐久:D+ 敏捷:A 魔力:A 幸運:C 宝具:EX
【クラス別スキル】対魔力:B 騎乗:A+
【保有スキル】妖精の悪戯:C 敵全体のチャージを減少&スター獲得&自身にスタン状態を付与(デメリット)
穏やかなる双国:B 味方単体のNPを増やす&味方単体に回避状態を付与(2回)
天性の肉体(美):EX 自身に弱体無効付与&HP回復&敵全体に低確率で魅了状態を付与>>33
宝具は敵全体に強力な(■■)特効攻撃>>23
バレテーラ。早すぎる。
では、情報開示。
生まれたその時から、世界はいつだって苦悩に苛まれていた。
生まれたその時から、世界はいつだって苦痛に満ちていた。
生まれたその時から、世界はいつだって死に溢れていた。
その日、命を宿した時からその運命からは逃れられず、また、人々はその運命から解放される為の運動を起こさない。
そこには確かなは笑顔があった。しかし、涙の割合が圧倒的に多く、人類は決して幸福であるようにみえなかった。
そのような小さき世界で、ちっぽけな生にしがみつく有様に憐れんだ。
このような悲しき世界で、矮小な視野で、矛盾した思考で動く彼を心底憐れんだ。
しかれども、只人はこれでいいのだと、これが在るべき姿なのだと、この生涯を通じて心得ている。
万能でもなけれな、極上でもなく、絶世なりし存在でもない。>>36
【CLASS】ビーストⅠ
【真名】アジ・ダハーカ/Azi Dahaka
【性別】男性
【身長・体重】190cm・78kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力A 耐久A+ 敏捷A 魔力EX 幸運A++ 宝具A+++
【保有スキル】
獣の権能:A
対人類、とも呼ばれるスキル。英霊、神霊、なんであろうと知的生命体として分類されるものに対し特攻性能を発揮する。これはビーストⅠ本体だけでなく、彼によって生み出された魔獣すべてに付与される。
陣地作成:A++
魔術師として自ら有利な陣地である「工房」を作り上げる能力。Aランクとなると「工房」上回る「城」を構築する事ができる。過去にクリンタ城を根城とし、魔術の竜として君臨した経緯から、ザッハーク同様に高いランクを誇っている。
邪智事象:EX
ザッハークが宝具として使用している魔術。古今東西、あらゆる魔術の行使を可能にし、如何なる魔術の破却を可能とする。契約や、召喚術らの結びつきが強い類の魔術の破却はできないものの、自身が発動する場合に関しては問題なく使用できる。虚数空間らの不可視領域の観測機としても機能するので、現世とテクスチャの間に存在する境界線にも干渉可能。
千里眼:EX
千里眼は肉体に備わったスキルであるためビーストⅠも使用可能。視力の良さ。遠方の標的の捕捉。動体視力の向上。アジ・ダハーカの千里眼は過去と未来を見通す。>>37
単独顕現:B
単体で現世に現れるスキル。顕現した時点でビーストⅠを中心としたフィールドは徐々に彼の領域として侵食されていく。領域内では無尽蔵に爬虫類をベースとした魔獣が生成され、司令塔たるビーストⅠの指示により人類掃討を開始する。また、存在が確定されている為、時間旅行を用いたタイムパラドクス等の攻撃を無効にするばかりか、あらゆる即死系攻撃をキャンセルする。
ネガ・ファイア:A
ビーストⅠのスキル。拝火、光の群勢と敵対したものの概念。世界を救わんと戦う“善”の攻撃を一切無効化する。無論、サーヴァントも含まれており、宝具による攻撃さえも全てシャットアウトされる。……一定の例外を除いては。
【宝具】
冥顕を隔て、大禍時の万魔殿(グメーズィシュン・クリンタ)
・ランク:A+
・種別:対界宝具
・レンジ:999
・最大捕捉:?人
ザッハークの持っていた宝具、その本来の使用方法。現世の時空から切り離された虚数空間、神代領域、固有結界とも呼ばれるもの。ビーストⅠの工房「混界城廓クリンタ」。
通常では観測できない時空軸に存在し、この領域の座標はビーストⅠ の痕跡を触媒にして干渉するしか方法はない。侵入するにしても、空間はビーストの霊基で満ちており、数多くの魔獣、更にはダエーワの名を冠する悪神を模した眷属たちが立ち塞がる。
領域は城廓が中央部となっており、内部に入ると魔力の濃度が更に増し、城内での魔力感知、観測等の類全てが意味を成さなくなる。
ビーストⅠが座する玉座まで辿り着くには『六大魔核(ヴェンディダード)』と呼ばれる6体の眷属を倒す必要性があり、一体一体の戦闘能力は低く見繕ってもサーヴァント7体分は有し、更にビーストの恩恵により強力な再生能力を保持する。しかし、肉体の運搬に支障をきたす程の多大なダメージを受けると損傷部位を再生する為に機能が一時的に低下し、容易に攻撃する機会を与えてしまうのが唯一の欠点。
ただし、一体ずつ倒しても新たな眷属を生成されてしまうので玉座へ到達できず、突破するには眷属を同時に倒さなければならない。>>38
至悪の光輪、我は拝火を嗤う者(ドゥシュ・クワルナフ)
・ランク:EX
・種別:対人宝具
・レンジ:1〜99
・最大捕捉:1000人
ビーストⅠの持つ最後の宝具。全てに終焉を齎す金環蝕の輪。上空にて鈍く輝く光帯。アヴェスターにて語られる栄光を象徴する光輪(クワルナフ)とは真逆の、破滅を象徴する昏き光輪。
人理定礎を破壊し、人理強度を無にする事で特異点を作る役割を持ち、各特異点の上空に浮かぶ光帯はこれを表し、人理が崩れ去った事の照明となっている。
過去に遡り、密かに暗躍していた頃から“人類史”という時代の流れを燃料とし、その全てを熱量に変換、過去未来からの時間を収束、循環、加速する事によって、人類の文明、星をも焼き尽くす熱量と化す。
この宝具から発せられる熱量は彼の勇士王の持つ聖剣の何倍もの数値であり、1500万度の熱量を誇る太陽核と同等。更に現在進行形で魔力を熱量に変換しているので、人類史においてこの宝具を上回る火力の宝具は確認されておらず、また耐え得る宝具も確認されていない。
放出されるエネルギーは、発射直前に超新星爆発のような衝撃波を放ち、対象に極大の熱線を照射する。
時流観測帯環(アヴェスター)
ビーストⅠの仮想宝具にして番外宝具とも言われる代物。
ザッハークの骸に取り憑いた際、昇華と共に獲得した宝具であり、本来の用途は不明だが、アジ・ダハーカは起動に必要な演算・循環運動・座標固定を完了させ、回収した光帯を幾億年前の惑星へと遡る手段として使用『逆行運河/創世光年』を開始する。
アヴェスターとはゾロアスター教における聖典。創世から神代、人の時代、終末、新星に至るまでの記述が書かれており、アジ・ダハーカはこの文献を利用した術式を使用していると思われる。>>39
【解説】
ゾロアスター教の経典『アヴェスター』にて語られる三頭の悪竜。アンリマユによってこの世でもっとも邪悪な存在として設計され、後に世界を滅ぼすとされている終末装置の術式。
人類の苦悩、苦痛、死の三つの要素で構成されており、邪悪な精神性を持つ──その筈だった。
アジ・ダハーカの“心”が感じた何故という疑問。人類は何故、こんなにも悲しみを背負って生きようとするのかが理解できなかった。
後にアンリマユの計略により、古代ペルシャの王へとなったザッハークと接続し、その際に彼が開眼させた千里眼を通して、過去、未来、あらゆる世界を見てきた。
けれど変わらず、人々は悲しみを背負い、尚且つそれを受け入れて生きている。ザッハークは、それこそ人の在り方であり、あるべき姿だと語ったが、悪竜には到底受け入れ難い事だった。
停滞を望み、変わらない事を良しとする価値観に嫌悪し、その結果を前提とする世界の在り方さえも嫌悪した。
故に、ザッハークが没した後の骸に潜む事で受肉を果たし、この人類史における創世記からの変革を始めようとした。
歴史を崩壊させ、特異点を起点となる聖杯を作り出し、人理定礎崩壊の原因たる七つの起爆点を作り出した。
しかし、アジ・ダハーカの本当の目的は、星が記憶する最も古い過去の痕跡に接触し、観測、干渉する事で創世記まで遡り、星の在り方、人の在り方などの根本的な生態系を作り変える事だった。その手段として紀元前から現代までの人類史を燃料とし、魔力に変換した。
彼は人類を憎んでいるのではなく「必要性」があったからこそ滅ぼそうとしているのだ。
以上の功績をもって彼のクラスは決定された。グランドキャスターなど偽りの冠位。
是は人類が生み出した、人類史を最も有効に悪用した大災害、七つの人類悪の一つ『憐憫』の理を持つビーストⅠ。>>40
【セリフ】
「我こそは魔導王ザッハークとして在った者。
この世全ての悪が創り出した装置であり、魔導王と接続した半身であり、魔術という基盤を神代のイランに敷いた原初なる術式。
ザッハークと共に国を統治し、共に世界を観た者。しかして魔導王の死を以って虚数の淵に鎮められた悪の権化。
ザッハークの骸を巣盤とし、その内部にて浮上を果たし、受肉した魔術盤。
既に必要のない名だ。もはや騙る意味もない魔導王のは捨てよう。
原初にて名付けられた名。今こそ再び名乗り上げる時が来た。
我こそは魔術の叡智、全ての真理にて咆哮を上げる者。
世界が行くべき頂へと翔び立ち、星の新星を祝福する者。
数多な千言を綴り、一切の歴史を焼却する者。
其即ち、人理終局再編機構────魔竜王アジ・ダハーカである」【元ネタ】日本史
【真名】明治のライダー
【性別】男
【容姿】20代半ばの青年
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:E耐久:D敏捷:E魔力:D幸運:E宝具:D
【クラス別スキル】
騎乗:B
道具作成:B
【保有スキル】
使い魔(烏):EX
ライダーが創り出したカラスの使い魔。主に偵察に使われる。味方単体のNPを30チャージ
鎮魂:B
晩年に飛行機事故で死んだ人を弔うために、自宅に神社を建てたことから。味方単体に3ターン「悪魔・死霊・魔性」特攻状態を付与
大空への夢:EX
彼の生涯は幼い頃からの好奇心と、空を飛ぶ夢にあったとされる。それが実験や慰霊への原動力となった。味方単体にガッツ状態(1回・3ターン)を付与。
【宝具】
『玉虫号(たまむしごう)』
ランク:C
巨大な飛行機で大空へと飛び立ち、飛行機が発する玉虫色の光で味方を強化させる。味方全体の攻撃力アップ&ダメージカット状態を付与(3ターン)>>42
【解説】
「ああ、私か?ライダーのサーヴァントさ。役に立てる事はあまり無いが…まぁ、おじさんを使いこなしてみてくれ」
明治時代の日本で、飛行機の研究をした男。ライト兄弟が人類初の飛行に成功した12年前に、カラス型模型型飛行機の実験に成功した。飛行機に関する着想はライト兄弟よりも早く、もしかしたら世界で初めて人が乗れる飛行機を発明したかもしれなかった。しかし時代背景的に国からの補助も受けられず、資金面で恵まれなかったためにライト兄弟に先を越されてしまった。
彼の宝具、玉虫号は生前作ろうとした飛行機である。彼曰く、玉虫号には人の夢や好奇心などのエネルギーが込められている、とのこと。宝具の光を浴びると元気が出るのはその為かもしれない。
また、晩年は飛行機事故が無くなることや事故で死んだ人を弔うために、自体に「飛行神社」を建てた。そのエピソードから、死霊や悪魔が相手なら並のサーヴァント程度には戦える。だが、サーヴァント戦では戦力にならないため、「聖杯戦争のハズレ枠」を自称している。
夢を見る人間、特に子供が夢を抱くことが大好きであり、マスターが子供なら喜んで飛行機に乗せる。>>46
【宝具】
『我が愛おしき隣人達(■■■■■■・■■■■■■■■)』
ランク:C++ 種別:対生命宝具 レンジ:― 最大捕捉:―
生前の著作を由来とするスキル。
観察した対象の情報を文字や絵によって事細かに記すことで世界からその存在の情報を複写し
その情報から再度その存在を汲み上げることで再現体を召喚することが出来る。
また、複写した存在にまつわる信仰を解析・追記することで能力を引き上げる ことが可能。
生前記したものはもちろん、召喚後に観察したモノにも応用出来るが、再現するには相応な情報量とそれをまとめあげる時間が必要となる。
『種の起源さえ刺し留めよ(エギーユ・■■■■)』
ランク:C 種別:対概念宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
『無辜の怪物』により変化した肉体に付加された針による一刺し。
針はそれ自体に毒性があるが、真の効果は観察対象の持つ性質や能力を分析し、それと相反する論理を付加した針の一刺しによる『概念の否定』である。
一刺しで概念を崩し、特定の能力を機能不全に陥らせる強力なサーヴァント殺しの毒ではあるが、発動するには相手を深く観察し、能力を正確に見極める必要がある。>>47
【weapon】
『毒針』
『無辜の怪物』により変化した肉体に付加された針。
サソリと■の針を重ね合わせたような見た目をしている。
第二宝具の起点となる。>>45
蜂を好きなファーブル?>>44
早い!大正解
【真名】二宮忠八
簡単すぎたかな?>>51
正解
真名:アハシマ
【解説】
兄であるヒルコと共に異形をもって生まれたが故に伊邪那美と伊邪那岐の最初の息子、娘であったにもかかわらず追放された日本神話における神性。追放されたがために神性スキルを所持しない。
彼女達兄妹の異形の由縁は、実は日本神話の神々によって淘汰された土着の旧神達の神性が混じったが故であり、兄であるヒルコは太陽神、妹であるアハシマは豊穣神としての神性を所持していた。
追放された後のことは諸説あり、その後死んだとも、ヒルコは漁師に拾われエビスに、アハシマは女性達に拾われ女性を庇護する女神、あるいは弁財天になったとも言われている……が、スキルから分かる通りこれは後世で付与された信仰であり、実際のことは彼女は語ろうとはしない。少なくともサーヴァントとして10歳ほどの見た目で召喚されため成長する程度には生きていたことは分かる。
伊邪那美や伊邪那岐に対してはあまり恨みを抱いておらず、仕方なかったことと諦観しているが、心の底にある僅かな怒りの面をアヴェンジャーやバーサーカーとして召喚すると内側の神性が活性化し、非常に危険な状態となる。
聖杯への真の願いは兄だけではなく父や母と共に居られるようになること。それが叶うならば彼女は汎人類史の敵となることも厭わないだろう。
宝具真名
『影・岩/葦の揺籃(アメノトリフネ)』
『神代剥離・天沼矛(アマノヌホコ)』【元ネタ】神話
【CLASS】バーサーカー
【マスター】BBちゃん
【真名】
【性別】男
【身長・体重】169cm・53kg
【容姿】美青年
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力:Ⅾ 耐久:A+ 敏捷:Ⅾ 魔力:C 幸運:EX 宝具:B
【クラス別スキル】
狂化(EX):パラメーターをランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。このバーサーカーはある行動の為に思考するために意思疎通は困難。
【保有スキル】
■■■■(A+++):効果は無辜の怪物と信仰の加護の複合に近い。もはやドン引きするくらいの歪んだポジティブシンキングがバーサーカーに働きかける魔術・スキル・宝具の効果に対して高い防御効果を持つ。
カリスマ(E):もともと人を引き付ける要素があるがそれを台無しにするくらい性格の為でEランクにダウンしている。
酔狂なる水鏡の盾(C):生前の最期から獲得した本来は存在しない鏡の盾。川の神である父から加護を受けており常に水のベールで被われている。これによりバーサーカーから身を守る。>>53
【宝具】
『傲慢に狂い咲け、拒絶の六弁花(ヌファロ・アドラステイア)』ランク:B 種別:拒絶宝具 レンジ:- 最大捕捉:1
アドラステイアは「逃れられないもの」を意味する言葉。本来は自分を死に至らしめた女神の別名でもある。拒絶宝具の名の通りCランク以下ならいかなる攻撃ならデメリットもなしに跳ね返す鏡の盾。
『永遠なれ、我が鏡面整域(インテグラリー・クローズド・ドメイン・アドラステイア)』ランク:EX 種別:浸食結界 レンジ:- 最大捕捉:1
真名を解放すると鏡の盾はさらに美しく純度を増す。盾を地面に食い込ませ地球の核とアクセスしたときに発動する。刻み込まれた鏡の世界が現実世界を強制的に侵食し地球そのものを神代回帰させる、この固有結界に巻き漏れるとバーサーカー以外のサーヴァント含むすべての知的生命体が消滅する。ある言葉の原典になった一人の人間の所為。それは究極の「■■■■■」。堕落の果てがそこにある。
【Weapon】
鏡の盾:水のベールで覆われている。
【解説】
バーサーカーは戦闘に関する逸話がない只の一般人であった。>>55
【固有スキル】
滅私:A+
ある意味、最も己を殺した暗殺者。「私」を殺し「公」として動くことに特化した強烈な自己暗示。生前は薬物なども併用し効果を高めていた。
アサシンは感情・欲望を封印し、人間でなく一つの機構(システム)として振る舞うことで一切の精神干渉を無効化する。
さらに、「気配遮断」の戦闘移行時のランクダウンを「+」が消えるのみに抑える効果もある。
【スター大量獲得+自身のクリティカル威力アップ(3T)&精神弱体耐性アップ(3T)】
投擲:A
物を投げる技術。特に珍しくもないスキルだが、アサシンは手に収まるものならば何であれ問題なく飛び道具とし、敵を殺傷できる域に達している。
【スター獲得】
変化(四肢):C
一時的に肉体を変化させる。肉体全てを変えるような大掛かりなものは不可能。
アサシンは主に手足を硬質に変化させて武器とすることを好む。
【自身の攻撃力アップ(1T)&クリティカル威力アップ(1T)】>>56
【宝具】
「特別は不要。凡庸を山と積めば誰であれ此処に届く」
『無想一手』
ランク:- 種別:対人奥義 レンジ:1 最大捕捉:1
敵の意識の間隙に手刀を放つ、ただそれだけの攻撃。表面上の形を真似るだけならば簡単だが、最奥に至ることは難しい技。このアサシンがレンジ内に居る敵に使用する場合、予め行っていなければ防御も回避も反撃も不可能となる。
【自身に〔必中〕付与+敵単体に超強力なQuick防御力無視攻撃】
【Weapon】武器の選り好みはしない。強いていうなら己の拳足。
【解説】
褪せて擦り切れた衣を纏う年老いた暗殺者。一人称は『公』。
武器に頼り切らず、己の拳足を用いて殺していく姿は暗殺者というより武術家のようにも見える。
【LostbeltNo.4R】
不生再殺戦線 ジャハンナム。
人類の殆どが“死”を奪われた『不生者(アンデッド)』と化した空位異聞帯。
生き残りは残された僅かな土地に立てこもり、不毛な戦いを日々繰り返している。
亜種空想樹は“ザックーム”。本来の空想樹に近い樹木型で、定期的に“アド・ダリ”という名の種子を飛ばし、人に植え付けることで『不生者』に変える力を持つ。>>12
正解です
大体神・父・糸・機織り・蟲が黒丸に入る感じで。
宝具の読みはアテナ・ペナライズ
第二宝具はダンテの新曲になぞらえた対軍宝具ですが基本真名封鎖してます>>60
【宝具】
『初歩的なことだ、友よ(エレメンタリー・マイ・ディア)』
ランク:B+ 種別:対人宝具/対界宝具 レンジ:0/‐ 最大捕捉:1人/‐
基本的には本物の宝具と同一の宝具だが「コナン・ドイルのホームズ」から離れたことによ りランクが上昇している
『空き家の冒険(エンプティー・ハウス)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大補足:1人
変装宝具、この宝具を常時発動することによって「シャーロック・ホームズ」に変装し続けているためこの宝具を使用する際は一度「シャーロック・ホームズ」を介さなければならない
また、スキルや宝具をコピーできているのは彼が生前にシャーロック・ホームズと同一視されていたからである
【解説】
カルデアに現界しているシャーロック・ホームズに酷似した英霊だが彼は自分を決してシャーロック・ホームズではないと語る。
特技:演技、変装
好きなもの:映画
嫌いなもの:戦争
天敵:シャーロック・ホームズ
願い:自分が「自分」として英霊の座に登録されること
【因縁キャラクター】
コナン・ドイル「彼も私もホームズに縛られていたのだろう」>>63
【クラス別スキル】
夢を追う者:A+
アドベンチャーのクラススキル。スキル探究心の上位互換。
冒険者という者達の本質。向かう先にある夢を、見果てぬ世界に待つ“未知”に焦がれる旅人。
彼らは決して諦めない。例え困難が道を阻んでも、苦難が待ち受けていようとも、確かな一歩を踏み固めていく。
諦めなければいつか辿り着く。そしていつか手に入れるのだ、夢の向こうにある“黄金”を。
前人未到:C
アドベンチャーのクラススキル。
対象とする目標、判定行使の概念が『未知』であるほど、成功の可能性が高まっていく。
嘗て誰も辿り着くことが出来なかった領域――――暗闇の荒野に道を切り開くその勇気、そして『覚悟』を讃えたスキル。
新大陸発見、未知なる民族との交流、文化の発掘、政治的な事件への関与、革命の目撃、音速への挑戦、様々な大旅行……。
人類史そのものに影響は及ぼさずとも、その偉業が「未知への冒険」であるならばすべからく対象となる。>>64【固有スキル】
可能性の光:B
星の開拓者に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
実際に自分が手掛けた偉業も、実際には関わりのない伝説も、全てを一身に受け止めた偶像が英霊◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎であり、現界した彼は「期待」と「可能性」の具現として振る舞う。
「えぇ、夢は必ず叶う!!それを証明して見せましょう!」
可能性の光、黄金の如く。◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎と出会った者は、溢れんばかりの黄金を見る事になるだろう。
嵐の航海者:B+
「船」と認識されるものを駆る才能を示すスキル。船員・船団を対象とする集団のリーダーも表すため、「軍略」、「カリスマ」も兼ね備える特殊スキル。
スキル可能性の光、夢を追う者の影響により強化されている。
不屈の闘志:C
あらゆる苦痛、絶望、状況に絶対に屈しない極めて強固な意思。
彼の場合、その対象は「自分の夢の到達を阻むあらゆる因難」と定義される。
問題に対する瞬発的な抵抗力というよりは「決して諦めない」という継続力に通じる在り方。
◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎:EX
詳細不明。>>65
【宝具】
『新世界開拓体系(ディスカバリィ・フロンティア)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:一つの新天地
別名、新世界◼︎◼︎体系。
◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎の最初の航海。そしてそれによって開拓者による新大陸の開拓が始まったことが由来となった宝具。
宝具の真名を解放により、◼︎◼︎◼︎・◼︎◼︎◼︎号が出現。狙った相手めがけて進行を開始する。
◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎の魔力の限り、相手の最も低いステータスを減少、劣化させ、◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎と◼︎◼︎◼︎・◼︎◼︎◼︎号のその当該ステータスを急上昇させ、更に強制的に【被征服者属性】を付与、相手の弱点を露わにすると、他の参加者にその情報を漏洩させ、参加者全員に【被征服者特効状態】を付与させる。
あくまでも◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎は切欠に過ぎない。
ーーーさあ、始めましょう、開拓、人類の発展が為の"略奪"を!!
【Weapon】サーベル、銃など>>67 正解────情報開示
真名 クリストファー・コロンブス【オルタ】
◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎:EX
情報隠蔽。
バスターが強化され、スターを獲得するらしい。
【宝具】
『新世界開拓体系(ディスカバリィ・フロンティア)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:一つの新天地
別名、新世界略奪体系。
コロンブスの最初の航海。そしてそれによって開拓者による新大陸の開拓が始まったことが由来となった宝具。
真名解放により、サンタ・マリア号が出現。狙った相手めがけて進行を開始する。
コロンブスの魔力の限り、相手の最も低いステータスを減少、劣化させ、コロンブスとサンタ・マリア号のその当該ステータスを急上昇させ、更に強制的に【被征服者属性】を付与、相手の弱点を露わにすると、他の参加者にその情報を漏洩させ、参加者全員に【被征服者特効状態】を付与させる。
あくまでもコロンブスは切欠に過ぎない。
ーーーさあ、始めましょう、開拓、人類の発展が為の"略奪"を!!>>68
【解説】
クリストファー・コロンブスオルタナティブ。
ある冒険家がヨーロッパにもたらした「黄金の夢」。
それを追いかけた偉大な冒険者の一人が彼であり、『未知なる世界を目指した冒険者たち』の『新天地への憧憬、夢』を集約された事によって変化したサーヴァント。
...しかし、性根は変わっていないようだ。
https://twitter.com/motomurabito/status/1122030438988468224?s=21>>69
【クラス解説】
アドベンチャー。アドベンチャラーとも。冒険者、探検者のクラス。
生前、数多くの国や地域を旅し、その足跡が物語として受け継がれた英雄に与えられる。
たとえその行いが何の利益ももたらさず、成功の保証がないとしても、その先に『夢』があるのだと信じて歩み続けた者達のクラス。
マルコ・ポーロ、フランシス・ドレイクといった船乗り、また領土拡大のために戦い抜いた征服者なども該当しうる。
加えて人類未踏の経験……人類の『未知』に挑戦した者達、大いなるソラに挑んだ者も、この冒険者という肩書が与えられるかも知れない。
史実だけでなく、物語にて「冒険者」と語られた空想上の人物も該当するが、明確に「冒険者」と認識されていない限りは他のクラスが優先される。
例えば『ガリバー旅行記』、『ロビンソン・クルーソー』、『トム・ソーヤーの冒険』などの主人公は該当するが
ロビン・フッドやモンテ・クリスト伯、遡ってギルガメッシュ叙事詩、オデュッセイア、ローランの歌といった伝説は他の側面が際立ってしまう。
そのためこのクラスで召喚される者は戦闘力に欠け、戦力としては心許ないが……『夢に辿り着く』という一点に於いては、他の追随を許さない。>>62 正解
【解説】史上最も有名なホームズ俳優、生前自らのサインでなくホームズとしてのサインを求められた逸話より『ベイジル・ラズボーンはシャーロック・ホームズである』とされホームズの変装宝具である『空き家の冒険』を保有している、それに引きずられる形で現界するためにホームズと同じクラスになることにより一般の聖杯戦争ではまず見ることのない英霊、カルデアにおいてはホームズが例外的にルーラーとして現界しているためルーラークラスだが他の場合にはキャスタークラスが主となるだろう>>53 >>58
【解説】正解です。ナルシストの語源になったイケメンのダメ人間です。伏字も自己陶酔です。基本的に、聖杯戦争に参加する気のない英霊であり触媒を用意しても応じない。英霊の座にハッキングして説得でもしない限り召喚されない。無辜の怪物の発展形である自己陶酔(A+++)を保持している。これによって、ある種の戦闘力を保持してしまう。自分を死に至らしめた女神については、全くねに持っていない。寧ろそんな自分に興味を持ってたことに感謝するほどのポジティブ。カルナさんとは別のベクトルのポジティブシンキングである。死後に自分の人生を独自にそれなりに分析しているため後悔はない。個人的に性格はストΦのバルログをイメージしてください。
装備は水鏡の盾のみ。殴ったり跳ね返したり(アナザーリュウガみたいなもの)して使う。服装にこだわりはない。>>74
【固有スキル】
ハートレス:EX
疵無しの心。死神は善悪に心を揺らすことなく死を与える。
ランサーはスキル・宝具による精神干渉の一切を無効化する。
【自身のスター集中率アップ(3T)&精神弱体無効(3T)】
■の■■:A
スキル『■■■■』が変化したもの。ランサーは『死神』としての属性を帯びており、攻撃対象を即死させやすい。
ただし死と強い関わりのあるものの属性を帯びたために『生死に関わる運命力』が著しく低下している。
【自身のクリティカル威力アップ(3T)+自身に自身の攻撃時に中確率で敵単体に即死を付与する状態(3T・サーヴァントに対しては低確率)を付与】
対呪:A-
『呪い』を含むスキル・宝具の効果を瞬時に破却するスキル。
恐ろしく強力だが細かな調整は難しく、『下手に解呪すると別の呪いが発動する』などのケースには向いておらず、破却の出力が強すぎるために術者への呪い返しも凄まじいことになる。
【味方全体の呪い状態解除+味方全体にNP減少無効(1回・3T)付与&NP減少無効化時に敵単体のチャージを1減らす状態(1回)付与】>>76
【宝具】
「地に実りし血肉の穂。其を刈り取るは――」
『黒き衣の絶対死(■■■■・■・■・■■■■)』
ランク:EX(通常時はC) 種別:対死宝具
対象が『死』を失っている、または『死』より逃げている、あるいは元々『死』を持たない者であり、かつ対象が『死』を望んでいる場合のみ使用可能な宝具。
あらゆる状況・状態を無視して対象を苦痛なく瞬時に即死させ、蘇生をも封じる。どんな形であれ死を望んでしまったならこの宝具の対象と成り得る。
普通に武器として使うことも可能だが、通常攻撃力はそこまで高くはない。
【敵単体に超強力なQuick攻撃&即死耐性を大ダウン(1回)】
【解説】
大鎌を持つ少女。元々戦闘向きではないのだが、『死神』の概念と合わさったことである程度の力を得た。
死してなお彷徨うもの、死をなくした者に対しては滅法強いが、一流のサーヴァントと戦うには力不足が目立つ。>>79
【固有スキル】
ハートレス:EX
疵無しの心。死神は善悪に心を揺らすことなく死を与える。
ランサーはスキル・宝具による精神干渉の一切を無効化する。
【自身のスター集中率アップ(3T)&精神弱体無効(3T)】
死の聖母:A
サンタ・ムエルテ。スキル『人工神霊』が変化したもの。ランサーは死の擬人化…『死神』としての属性を帯びており、攻撃対象を即死させやすい。
ただし死と強い関わりのあるものの属性を帯びたために『生死に関わる運命力』が著しく低下している。
【自身のクリティカル威力アップ(3T)+自身に自身の攻撃時に中確率で敵単体に即死を付与する状態(3T・サーヴァントに対しては低確率)を付与】
対呪:A-
『呪い』を含むスキル・宝具の効果を瞬時に破却するスキル。黒きサンタ・ムエルテは呪いの力を砕くという。
恐ろしく強力だが細かな調整は難しく、『下手に解呪すると別の呪いが発動する』などのケースには向いておらず、破却の出力が強すぎるために術者への呪い返しも凄まじいことになる。
【味方全体の呪い状態解除+味方全体にNP減少無効(1回・3T)付与&NP減少無効化時に敵単体のチャージを1減らす状態(1回)付与】>>80
【宝具】
「地に実りし血肉の穂。其を刈り取るは――」
『黒き衣の絶対死(ニーニャ・デ・ラ・ムエルテ)』
ランク:EX(通常時はC) 種別:対死宝具
対象が『死』を失っている、または『死』より逃げている、あるいは元々『死』を持たない者であり、かつ対象が『死』を望んでいる場合のみ使用可能な宝具。キャスターの彼女が持つ『願いを叶える宝具』を『死にたいという願いを叶える』方向に限定したもの。
あらゆる状況・状態を無視して対象を苦痛なく瞬時に即死させ、蘇生をも封じる。どんな形であれ死を望んでしまったならこの宝具の対象と成り得る。
普通に武器として使うことも可能だが、通常攻撃力はそこまで高くはない。
【敵単体に超強力なQuick攻撃&即死耐性を大ダウン(1回)】
【解説】
大鎌を持つ少女。元々戦闘向きではないのだが、『死神』の概念と合わさったことである程度の力を得た。アライメントの変化は善悪に傾かない『死神』としての概念の影響。>>73
うーん、ドローンみたいな使い魔はスパイダーマンのミステリオみたいに利用したいから始皇帝は違うかなぁと思う。>>72
セルゲイ・コロリョフとか?
冷戦期のソビエト連邦に於ける技術者。
V-2ロケットの発展型にして、世界初の大陸間弾道ミサイル「R-7」を開発した兵器開発者であり人類で初めて、ロケットを大気圏外へと届かせ人工衛星を軌道上に乗せた。即ち、人類文明にて初めて“宇宙に手を伸ばした”人物。
人工衛星を高性能ドローンとして扱う。>>81
訂正 キャスター→ライダー>>85
【固有スキル】
魔術の教授:A-
人に魔術を教えることに長けているが、教えられた者が堕落する可能性がある。
【味方単体のBusterカード性能アップ(1T)&スター集中率アップ(3T)+弱体耐性ダウン【デメリット】】
炎獄の番:B-
火炎地獄の番人…だが、ランサーは正式なそれではなく、後で追加されたメンバーである。
そのため、正式な番人と比べると立場や権限は弱い。
【自身にターゲット集中(3T)付与+自身に被ダメージ時に敵単体の攻撃力ダウン(3T)する状態(3T)付与】
罪焦がす穂先:B+
ランサーの使う槍は対象の抱える『罪』を火種として燃え上がらせる力を持つ。
【敵全体に〔延焼〕(1T)付与+自身に自身のBuster攻撃時に敵単体の防御力ダウン(3T)する状態(3T)付与&自身のArts攻撃時に敵単体のクリティカル耐性ダウン(3T)する状態(3T)付与】>>86
【宝具】
「こいつを食らって燃え尽きなァ!」
『炎獄断章(ジャハンナム・ザバーニーヤ)』
ランク:B 種別:対人宝具
地獄のテクスチャの一部を槍としたもの。突いた者にテクスチャを貼り付け、尋常の方法では消える事の無い炎で苛む。
なお、ランサーはこの槍の正式な使い手ではない。
【敵単体に超強力なBuster攻撃&付与されている強化・弱体を全て〔やけど〕(3T)に変える】
【解説】
享楽主義者の男。退屈を何よりも嫌い、刺激的でありさえすれば世界が危機に陥ろうが気にしない。
能力自体は高いのだが、相性次第では遥か格下にも負けかねない弱点を持つ。概念サーヴァントを作りたくて作った。趣味が入った事は否定しない。
【CLASS】キャスター
【真名】ラプラスの悪魔
【性別】女性
【身長・体重】162cm・63kg
【容姿】瓶底メガネに茶色のおさげ髪で白衣を着た女学者の見た目をしている。
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:- 耐久:- 敏捷:- 魔力:- 幸運:- 宝具:EX
【保有スキル】
悪魔の証明EX
叡智の結晶EX
【宝具】
『因果的決定論[ラプラスの悪魔]』
ランク:EX 種別:概念宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
強欲なる人類が夢見た未来予知。因果的決定論により顕現する完璧なる未来予測。科学の力により未来を見通すと言う矛盾しかない宝具。
ただし、完全な未来予知ではなくあくまでそれに似た何か。ほぼ100%に近い未来予測が可能ではあるが発動にはいくつかの条件がある。
【解説】
ラプラスの悪魔(ラプラスのあくま、英:Laplace's demon)とは、主に近世・近代の物理学分野で、因果律に基づいて未来の決定性を論じる時に仮想された超越的存在の概念。「ある時点において作用している全ての力学的・物理的な状態を完全に把握・解析する能力を持つがゆえに、宇宙の全運動(未来を含む)までも確定的に知りえる」という超人間的知性のこと。フランスの数学者、ピエール=シモン・ラプラスによって提唱された。ラプラスの魔物あるいはラプラスの魔とも呼ばれる。※Wikipediaより抜粋。
自身を「悪魔」と名乗り、知的ロールがから回っていることを除けば、普通の気さくな人間にしか見えない。
「キラリと光る眼鏡は知性の証。何でも知ってるんですよ」ドヤフンス>>89
なお論文で殴られるとコフる。【出典】■■■■■■■■■■など
【地域】■■■■■■/LostbeltNo.4R
【CLASS】キャスター
【真名】光芒のキャスター
【属性】中立・善・天
【性別】?(通常時は男性体)
【好きなもの/嫌いなもの】人/■■■■
【イメージカラー】白
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:B 魔力:A+ 幸運:A 宝具:EX
【クラススキル】
単独行動(光):A+
通常の単独行動スキルに加え、日の光がある所ならば魔力が無尽蔵に供給される。
【クリティカル威力アップ&〔陽射し〕フィールドでのみ毎ターンNP獲得】
女神の神核(異):EX
珍しい形の女神の神核。このスキルゆえか、キャスターは自身の形を男女どちらにも変えられる。
【自身に与ダメージプラス状態を付与&自身のスター発生率アップ】>>91
【固有スキル】
英雄の■■■:EX
強力な加護を与え、僅かな間無敵にするスキル。
【自身以外の味方単体に無敵(1T)付与&NPを増やす】
輝く追風:A
味方を後押しし、敵を阻む光輝く風。
【自身にスター獲得状態(5T)付与+自身以外の味方全体のクリティカル威力アップ(3T)】
■■の問い:EX
「その先にあるものは希望ではない。キミは決して得ることはない。それでも行くのかい?」
【自身にスキル封印(3T)【デメリット】+〔人属性〕の味方全体の攻撃力超アップ(1T)&スター大量獲得】
【宝具】
『人よ、その旅路に光あれ(■■■■■■■)』
ランク:EX 種別:対人宝具
詳細不明。
【味方全体の弱体解除&自身以外に付与されている全ての強化を2ターン延長&宝具威力アップ(1T)】>>92
【解説】
爽やかで穏やかな印象の神。
良くも悪くもあまり人に干渉し過ぎることなく、自由意思に任せる方針。
かつては気に入った者に半ば嫌がられながら、勝手に加護を与えていたとか。
現在の男性体の外見はなぜかぐだ男に似ているが、これはある繋がりによるバグであり、本来は違う姿らしい。>>94 せいかい
【出典】古代メソポタミア神話など
【地域】メソポタミア/LostbeltNo.4R
【CLASS】キャスター
【真名】シャマシュ
【属性】中立・善・天
【性別】?(通常時は男性体)
【好きなもの/嫌いなもの】人、ギルガメッシュ/エンリル
【イメージカラー】白
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:B 魔力:A+ 幸運:A 宝具:EX
【クラススキル】
単独行動(光):A+
通常の単独行動スキルに加え、日の光がある所ならば魔力が無尽蔵に供給される。
【クリティカル威力アップ&〔陽射し〕フィールドでのみ毎ターンNP獲得】
女神の神核(異):EX
珍しい形の女神の神核。このスキルゆえか、キャスターは自身の形を男女どちらにも変えられる。
シャマシュは元々女神だったが、時を経るにしたがって男神となった。
【自身に与ダメージプラス状態を付与&自身のスター発生率アップ】>>95
【固有スキル】
英雄の守護神:EX
強力な加護を与え、僅かな間無敵にするスキル。
【自身以外の味方単体に無敵(1T)付与&NPを増やす】
輝く追風:A
味方を後押しし、敵を阻む光輝く風。
かつてのフワワとの戦いの際、シャマシュは立ち向かう二人をこの風で援護した。
【自身にスター獲得状態(5T)付与+自身以外の味方全体のクリティカル威力アップ(3T)】
訣別の問い:EX
詳細不明。“人”以外はこの効果を受けられない。
【自身にスキル封印(3T)【デメリット】+〔人属性〕の味方全体の攻撃力超アップ(1T)&スター大量獲得】
【宝具】
『人よ、その旅路に光あれ(ギルガメッシュ)』
ランク:EX 種別:対人宝具
詳細不明。
【味方全体の弱体解除&自身以外に付与されている全ての強化を2ターン延長&宝具威力アップ(1T)】>>96
【解説】
メソポタミアの太陽神であり、イシュタルの双子の兄。イシュタルの疑似サーヴァント化の影響によって外見が変化している。
『ギルガメッシュいいよね…』という思いから本人に嫌な顔されてもめっちゃ加護を与え、所々で助けている他、天の雄牛退治後にエルキドゥの死を決めた他の神々に対しては最後まで反論していたという(その際言われた事が原因で今でもエンリルは嫌い)。
行動方針の変更はギルガメッシュへの最後の問いが影響している。
実際型月設定のシャマシュがどうなってるのか気になる所。女性サーヴァントや女体化サーヴァントばかり召喚してた自分ですが、割と真っ当な(?)男性サーヴァントが召喚できました!既出だったらすみません!
【元ネタ】世界史
【真名】中華のバーサーカー
【性別】男
【身長・体重】230cm・300kg
【容姿】青銅の兜、皮製の鎧を着た筋骨隆々な大男
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:A+ 耐久:B 敏捷:C魔力:D幸運:A宝具:A
【クラス別スキル】
狂化:EX
【保有スキル】
怪力:A
中国において後々まで語り継がれる程の怪力を持つ。
暴政特権:EX
彼は当時、中国の王からその力を買われて臣下とかり、国政を任された。そして「権力を盾」に、様々な悪事を働いたことから、自身への攻撃を防いだり、攻撃力をより高めたりする事が可能。
加虐体質:A
権力を得たことにより、他人への悪口を始め、ますます他人を傷つけるようになった。>>98
【宝具】
『酒池肉林(酒池肉林)』
ランク:A
手にした巨大な青銅の刀剣を、怪力に物を言わせて振り回す。シンプルだが、その怪力の前ではあらゆる防御は無意味と化す。
【Weapon】
青銅で出来た巨大な刀剣を武器にする。第五次聖杯戦争のバーサーカーが持ってた斧ぐらいの大きさ。
【解説】
「◼️◼️◼️◼️◼️◼️ー!!」
中国に実在したとされる、怪力の官僚。狂化が激しく、言語による意思の疎通は不可能。
前述の通り、この英霊は他人を傷つけることを好む。そのため、弱った英霊や貧弱なマスターが彼の目に映れば、真っ先に攻撃する。戦いにおいて一般人を巻き込む事も厭わない、絵に描いたような反英雄である。マスターが悪人である場合、比較的相性は良い。
エピソードこそ少ないが、中国における「怪力男の代名詞」として語られた事もある。その事が反映されたせいか、物理的なステータスは高め。また、権力を盾にするスキル、「暴政特権」により守りも強固である。何処ぞのヘラクレスのように復活こそしないが、倒すのにはかなり骨が折れる。>>100
あー…宝具名から推測されたのですね。
惜しいです。彼に関連する人物なので、宝具名も「酒池肉林」なのです。【真名】虎爪のセイバー
【属性】中立・善
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力D 幸運A 宝具C++
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
気配遮断:D+
隠密行動に適しており、何かの内部に潜めば気配は更に希薄となる。
武の祝福:B
剣術のみならず、武芸全般に秀でる事を示すスキル。これによりクラス制限を無視して弓や槍を持ち込み、特異な形状の武器も自在に使いこなす。■■■■■■を自称する民族に生まれ、戦士の王を意味する■■■■■■■を号した自負の証明。
軍略:B
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。 自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍・対城宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。 大軍と渡り合う巧みな用兵術は、ゲリラ戦を行う際に高い戦術力ボーナスを獲得する。仕切り直し:C+
戦闘から離脱する能力。また、不利になった戦闘を初期状態へと戻し、技の条件を初期値に戻す。自軍領地まで無事に辿り着く生還術としても機能する。気配遮断と組み合わせれば、更に高い効果を発揮する。
【宝具】
『騙し討つ致命の刃(■■■・■■・■■・■■)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
縁深い武器と一体化し、武器形態への変形能力を得たセイバーの両手。普段は素手に偽装されており、宝具としての魔力や神秘は厳重に秘匿される。相手がこの宝具の存在を看破していなかった場合、解放した直後の初撃に限り即死判定を行う。
『巨人よ、両腕を以て撃ち攘え(■■■■■■■)』
ランク:C++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:100人
セイバークラスでは持ち込めない軍勢宝具のリソースを転用した自己強化。注ぎ込まれた魔力に応じてセイバーの霊基は膨れ上がり、最終的には200m超の巨躯と化す。本来はステータス強化や魔力補填を行う単純な宝具なのだが、とある偶像に引き擦られる形で変質している。>>102
正解です!
【真名】悪来
後に典韋という中国の武将が、その怪力を褒める意味で「悪来」というあだ名をつけられた。しかし、この悪来は本来の悪来であり、れっきとした反英雄。他者を痛めつけ、虐げることを好む怪力男である。>>106
【固有スキル】
魔術の教授:A-
人に魔術を教えることに長けているが、教えられた者が堕落する可能性がある。
彼らが地獄の番人に左遷された理由はある秘術を教えたためらしいが…
【味方単体のBusterカード性能アップ(1T)&スター集中率アップ(3T)+弱体耐性ダウン【デメリット】】
炎獄の番:B-
火炎地獄の番人…だが、ランサーは正式なそれではなく、後で追加されたメンバーである。
そのため、正式な番人と比べると立場や権限は弱い。なお正式な番人である天使の名は『ザバーニーヤ』と言い、全部で19体存在する。
【自身にターゲット集中(3T)付与+自身に被ダメージ時に敵単体の攻撃力ダウン(3T)する状態(3T)付与】
罪焦がす穂先:B+
ランサーの使う槍は対象の抱える『罪』を火種として燃え上がらせる力を持つ。
【敵全体に〔延焼〕(1T)付与+自身に自身のBuster攻撃時に敵単体の防御力ダウン(3T)する状態(3T)付与&自身のArts攻撃時に敵単体のクリティカル耐性ダウン(3T)する状態(3T)付与】>>107
【宝具】
『炎獄断章(ジャハンナム・ザバーニーヤ)』
ランク:B 種別:対人宝具
地獄のテクスチャの一部を槍としたもの。突いた者にテクスチャを貼り付け、尋常の方法では消える事の無い炎で苛む。なお、ランサーはこの槍の正式な使い手ではない。
【敵単体に超強力なBuster攻撃&付与されている強化・弱体を全て〔やけど〕(3T)に変える】
【解説】
ホストみたいな恰好の、二人一組サーヴァント。
元は真面目で『人間ってバカばっか(嘲笑)』とか言ってたら神様に『お前らも地上行けばああなるで』と言われ、『そんなわけナイナイ』と降りてみたら速攻で酒と女に溺れた即堕ち駄天使。後に地獄の番人にされる。
戦闘力自体は高いが、快楽耐性が無いに等しく、普通に勝てるはずの相手に完封されることもしばしば。
某魔性菩薩と戦闘した場合、何もされずとも開幕で昇天する。【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【真名】老兵のアサシン
【性別】男性
【身長・体重】176cm・57kg
【肌色】褐色【髪色】茶【瞳色】黒
【外見・容姿】マスケット銃と剣で武装した壮麗な老人
【属性】中立・善
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:B 魔力:C 幸運:B 宝具: C++
【クラス別スキル】
気配遮断:B+
自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。
【固有スキル】
◼︎◼︎する◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎:B
◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎、あるいは◼︎◼︎◼︎と呼ばれる◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎の◼︎◼︎◼︎◼︎傭兵部隊が反乱の引き金となったことを示すスキル。
◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎王国における反乱は、◼︎◼︎◼︎を占拠した反乱軍に呼応し、◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎にいた◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎が駐屯◼︎◼︎◼︎◼︎兵を殺.した事が契機であった。>>109
◼︎◼︎◼︎◼︎のカリスマ:D+
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示すスキル。
◼︎◼︎◼︎◼︎地方での反乱軍を指揮し、◼︎◼︎◼︎◼︎軍に反抗した軍司令官としての軍団指揮力。
◼︎◼︎◼︎◼︎とは◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎語で『◼︎◼︎』の意味であり、彼が◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎の血を引いていることに由来する。
戦場の星:B
砲火入り乱れる戦場を駆け、多大な活躍を残した英雄に与えられるスキル。
武勇を立て、敵味方問わず己の名を世に知らしめ、歴史にその名を刻んだ者にのみ与えられるスキル。
自軍に対して精神的なバフ、知名度補正を付与し、作戦の成功率を向上させる。
アサシンの戦いは後世に受け継がれ、インド独立の英雄とされた。
【宝具】
『侵奪抗う戦士の血脈(ザミーダンダール・クシャトリヤ)』
ランク:C++ 種別:対人宝具 レンジ:1(自分自身) 最大捕捉:-
◼︎◼︎歳の老齢にもかかわらず、イギリス打倒に立ち上がった際、目覚めた血脈励起能力。
己の血に眠るクシャトリアの力を奮い立たせる事により、近接ステータスを合計3ランクまで引き上げ(但しステータスをAランク以上には出来ない)、同ランクの戦闘スキルを3つ習得する。
しかし、使用するたびに宝具ランクはワンランクずつ下がり、強化出来るステータス数とスキル数も一つずつ減っていく。
【Weapon】マスケット銃、剣>>109
バープー・ゴーカレー?【元ネタ】神話+架空の■■
【CLASS】アヴェンジャー/フォーリナー
【真名】???
【性別】女
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力:E(外装込みでA) 耐久:C(同上、EX) 敏捷:D(〃A) 魔力:EX 幸運:C 宝具:B、EX
【クラス別スキル】復讐者:A 自己回復(魔力):EX 領域外の生命:C 狂気(■■心):A
【固有スキル】水晶外装:EX 宙から降臨する前、■■の■■■■■■・■■とすれ違った(衝突した)時に得た欠片を鍛冶の神に頼んで再現してもらったモノが変化したスキル。
神罰執行:A スキル名通りの内容
女神の神核:B ■■である同名の存在と融合しているためランクが下がっている。>>112
【宝具】
因果応報・■■判決
(■■■■・ア■■■■ィ■)
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:??? 最大捕捉:その時による
断罪のチカラ。 その存在の有り様が宝具になったもの
生命(いのち)焦がすは終焉の星
(■■■■・アステーラス)
ランク:EX 種別:対星宝具 レンジ:??? 最大捕捉:惑星全体?
どちらかと言えば科学っぽい宝具
【Weapon】足が多い外装
【解説】ロボットじゃないし、宙からやって来た神性。
ケツァル達とは以前(大昔)から面識があるそう。既存の鯖でもいいからギャグに全フリの僕鯖とか見てみたいなぁ……
魔力放出:粥 みたいな【CLASS】セイバー
【真名】魔眼のセイバー
【性別】男性
【身長・体重】185cm・80kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B+ 耐久C 敏捷B 魔力A 幸運D 宝具A+
【保有スキル】
対魔力:B
魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等をもってしても傷つけるのは難しい。
騎乗:B
乗り物を乗りこなす能力。Bランクで魔獣・聖獣ランク以外を乗りこなすことが出来る。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。>>115
ベルセルク(戦士) :A
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化、格闘ダメージを上昇させる「勇猛」スキルと「狂化」スキルの複合なのだが、理性ある戦士としての性質を有しているので、狂化スキルが稼働していない。よって、利点である勇猛スキルの能力だけを獲得しているので、実質勇猛スキルと言える。
魔眼:A+
魔眼の中でも最上位と呼ばれる宝石級の運命の魔眼「ハール」を所持。使用した対象の未来で起こり得る様々な因果を弄り、その先で定められた運命を別の結果へと至らしめる。よって、因果に干渉する能力とは相性が良く、対魔力を持ってしてでも対応できるものではない。そして所有者も知らないが、魔眼にのみ神性が宿っている。
軍略:C
多人数を動員した戦場における戦術的直感能力。自らの対軍宝具行使や、逆に相手の対軍宝具への対処に有利な補正がつく。>>117
結構難易度高めの真名当てになるかも。【元ネタ】『◼︎◼︎・◼︎◼︎◼︎』
【CLASS】キャスター
【真名】閑神のキャスター
【異名・別名・表記揺れ】-
【性別】男性
【身長・体重】178cm・50kg
【肌色】褐色【髪色】空色【瞳色】薄い金
【外見・容姿】常に気怠げな雰囲気を漂わせている背の高い男性。ジャージなどラフな格好を好む
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:E 耐久:D 敏捷:D 魔力:C 幸運:C 宝具:D
【クラス別スキル】
陣地作成:D
原典において殆ど何の働きもしていないため、クラス補正で申し訳程度に保有している。
豊穣の神でもあった為、農業が好き。
拓けた空の下で、ヘッドホンをつけて本や画面に向かえば、そこは何処でも自分だけの空間だ。
道具作成:E
原典において殆ど何の働きもしていないため、クラス補正で申し訳程度に保有している。
◼︎◼︎◼︎、◼︎◼︎◼︎◼︎の父であるという数少ない逸話からか、火起こしや電子機器が好き。>>119
【固有スキル】
神性:D
失われた神の力の残滓、あるいは生み出されてすぐに重要性を失った神性の残骸。
閑な神:B
デウス・オティオースス。
時代が進むにつれて信仰を失っていった天空神を指す言葉。
霊基の格が低下し、神性もランクダウンする。
反面、気配感知などのスキルで認識されづらく、遭遇した相手に敵意を抱かれることがあまりない。
ギリシアにおいてゼウスが至高の地位を保ったのに対し、◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎は神界の王座を占めたことはなく、すでに『◼︎◼︎・◼︎◼︎◼︎』の時代に「閑(ひま)な神」となっていたと考えられる。
気配遮断(消):A+
自身の気配を消す技術というか特性。
存在感が薄く、複数人で集まっている時などに、いつの間にかいなくなっている。
何となく気にしていても、どのタイミングで姿を消したのか認識できない。>>120
【宝具】
『虚空よ、遍く顕現す器となれ(シューニャター・◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎・ピトリ)』
ランク:D 種別:対神宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
その神に中身はなく、何も為すことがなかった。
しかし皮肉なことに、その存在の空虚さゆえに人々にあらゆる解釈を許し、あらゆる可能性を包含することとなった。
インドの神話体系に属する存在の力を、スキルや宝具という形で一時的に身に宿し、行使することができる。
しかし、宿した力はDランク相当まで劣化してしまうため、強力とは言いがたい。
複数個の力を同時に宿すことも可能だが、2個以上になると消費魔力が指数関数的に増大していく。
なお、他の神話体系に属する者でも、それが天空神に連なるものであり、本人の許可を得られればこの宝具の対象にすることができる。
【Weapon】なし>>122 正解
【元ネタ】『リグ・ベーダ』
【真名】ディヤウス
【異名・別名・表記揺れ】ディヤウシュ・ピトリ
閑な神:B
ギリシアにおいてゼウスが至高の地位を保ったのに対し、ディヤウスは神界の王座を占めたことはなく、すでに『リグ・ベーダ』の時代に「閑(ひま)な神」となっていたと考えられる。
【宝具】
『虚空よ、遍く顕現す器となれ(シューニャター・ディヤウシュ・ピトリ)』
【解説】
古代インドの天空の神。インド最古の聖典『リグ・ベーダ』において、ウシャス、アグニ、インドラの父であり、諸々の河はディヤウスの末娘であるとされる。「父なる天」と尊敬を込めて呼びかけられているが、独立のディヤウス讚歌はなく、母なる大地の女神プリティビーと対をなして崇拝されている。ディヤウスという語は、「輝く」という意味の語根div-から派生し、ギリシア神話のゼウスに対応するとされるが、ギリシアにおいてゼウスが至高の地位を保ったのに対し、ディヤウスは神界の王座を占めたことはなく、すでに『リグ・ベーダ』の時代に「閑(ひま)な神」となっていたと考えられる。インドラなどにその地位を奪われ、後代、ますますその重要性を失った。>>123
【性格】
基本的な性格は一見すると物静かで穏やか。
だが、それは物事に強い興味や情熱を抱かず、感情の起伏があまりないという彼の本質の結果として、そう見えるというだけである。
イメージカラー:透けるような薄い金色
特技:いつの間にか姿を消すこと
好きなもの:静かな場所、焚き火、ヒーリングミュージック、閑潰し用の本とゲーム
嫌いなもの:偶然知り合いに出逢うこと
天敵:騒音
願い:特になし
【因縁キャラ】
・天之御中主
知り合い。性能や性格は大体同じ。>>125
【固有スキル】
変化(色彩):A
体色や周囲のものの色を変化させるスキル。
純粋な技術と魔術の合わせ技。
【コマンドカード1つの種類を変更する(3T)】
極彩式:A
人の域を外れた、色を操るセンス。
これと『変化(色彩)』を組み合わせることでアサシンは自在に精神を操る。
…生まれつきこれを持っているためにアサシンの感じる世界と他者が感じる世界は大きく異なり、分かり合うことは決してできない。
【敵単体に確率でランダムに様々な弱体(混乱・恐怖・魅了)付与】
精神汚染:E+++
不安定な狂気に蝕まれている。
その内面は相当に混沌としており、いつそれが発露するかは分からない。
【自身の精神異常状態付与成功率をアップ(2T)&精神異常状態耐性をアップ(2T)】>>126
【宝具】
「“美(ニオイ)”に酔い、“美(アジ)”に悦び、“美(オト)”に涙し、“美(ハダ)”に溺れ、“美(イロ)”に狂え」
『理想感覚』
ランク:B 種別:対人宝具
半ば魔の域に踏み込んだ色を操る術により、それを視認した対象に共感覚(シナスタジア)を強制…キャパシティを超過する五感への刺激の嵐を以て精神を破壊する技。
彼が活動していた当時の犠牲者は突如廃人になったようにしか見えなかったという。破壊の仕方や度合いにより『洗脳』『自白』『忘却』などの使い方も可能。
【敵全体にやや強力なArts攻撃&全カード耐性大ダウン(3T)】
【解説】
“■■で■■■■■■”。
生前、自身の属していたある組織を私物化しようとした者。
気付いた時には既に誰もその凶行を止められなくなっていたのだが、ある日の朝、自室で変死しているのが発見されたという。
サーヴァントとなった今でも野心は変わらず、また、彼言う所の“美”を理解できない者に対しては辛辣かつ冷酷なため、非常に扱いづらい。>>128
正解です。分かる人には分かるんだなぁ。
【CLASS】セイバー
【真名】スヴィプダグ/Svipdag
【性別】男性
【身長・体重】185cm・80kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B+ 耐久C 敏捷B 魔力A 幸運D 宝具A+
【保有スキル】
対魔力:B
魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等をもってしても傷つけるのは難しい。
騎乗:B
乗り物を乗りこなす能力。Bランクで魔獣・聖獣ランク以外を乗りこなすことが出来る。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
ベルセルク(戦士) :A
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化、格闘ダメージを上昇させる「勇猛」スキルと「狂化」スキルの複合なのだが、理性ある戦士としての性質を有しているので、狂化スキルが稼働していない。よって、利点である勇猛スキルの能力だけを獲得しているので、実質勇猛スキルと言える。魔眼:A+
魔眼の中でも最上位と呼ばれる宝石級の運命の魔眼「ハール」を所持。使用した対象の未来で起こり得る様々な因果を弄り、その先で定められた運命を別の結果へと至らしめる。よって、因果に干渉する能力とは相性が良く、対魔力を持ってしてでも対応できるものではない。そして所有者も知らないが、魔眼にのみ神性が宿っている。
軍略:C
多人数を動員した戦場における戦術的直感能力。自らの対軍宝具行使や、逆に相手の対軍宝具への対処に有利な補正がつく。
【宝具】
大いなる運命と破滅(バーレイグ・ノルニル)
・ランク:A
・種別:対軍宝具
・レンジ:0〜50
・最大捕捉:100人
運命の魔眼(ハール)の最大解放であり、より攻撃特化にしたものが宝具となった代物。
未来で起きる数多の滅びの因果を魔眼に収束させ、破滅の呪いを視覚化できるまで出力の凝縮し、物理的な破壊力を持つビーム光線と化している。その威容は焔のように紅い光線で、一直線だが視線さえ変えれば360度の方向転換を可能にする。
この宝具は英霊の座に招かれた後に獲得したもので、実際に何故使用できているのか当人は分かっていない。
その真相は大神オーディンが関与しており、スヴィプダグの眼を通してフロールヴ・クラキの伝説を結末を観測している事が紐付いている。魔眼自体はスヴィプダグのものであるものの、物理的接触を可能にまでした出力はオーディン由来のものである。
【WEAPON】
無銘・大剣
スヴィプダグが振るう大剣。一般兵などに支給されているようなものではなく、お手製の特注品らしいが特にこれといった能力はない。>>130
【解説】
『フロールヴ・クラキのサガ』に登場する人物であり、十二人のベルセルクの1人に数えられる英雄。
元々はスウェーデンの山付近で生活していた農民であったのだが、農家ではなく王国に出向き戦士としての功績を得るべく、18歳の時に旅立った。
旅先の目的地として指定していたのがアディルス王が統治するスウェーデンの王国で、門番をしていた戦士の一人に門前払いされたところを正面突破し、王に謁見した。
しかし、アディルス王はスヴィプダグの態度が気に入らず、実力を試すという建前を使いベルセルクのリーダーにスヴィプダグの抹殺を命じた。誰もがスヴィプダグを睨む中、王妃のイルサのみがその大胆不敵さに好感を抱いていた。
時が経過し、数々のベルセルクがスヴィプダグに勝負を仕掛けるも、その悉くを打ち倒し、果てには全てを征していた。この功績と実力をイルサ直々に認めてもらえ、アディルス王も渋々とベルセルクの席を授けている。
けれども、未だスヴィプダグの存在を認めていないベルセルクが討ち取ろうと躍起になるが、全て返り討ち遭い追放されている。
その事実を受け入れず、同志を集めてスウェーデン王国に侵攻するベルセルクたちに対し、アディルスはスヴィプダグに進軍命令を下す。
兵力の差により徐々に劣勢となっていったスヴィプダグは、アディルス王が遣わすと言っていた援軍を待っていたものの、それは自身を抹殺.する為の偽りだと悟る。だが危機一髪のタイミングで兄弟であるヴィトセルクとベイガッドの援軍により、敵軍の一掃に成功。
戦により片目の喪失を含めた重症を負うも、王妃の治療の影響で回復する。そして、今回の事でアディルス王に対し完全に不信感を持ってしまった為、スヴィプダグと兄弟は離反し、一度故郷に戻った。
故郷の農家で父スヴィプからデンマーク王国にて理想の王がいると聞きつけ、デンマークの王フロールヴと相対する。
元々はアディルス王のベルセルクであり、敵対する王国の戦士を拒絶しようとした配下が数多くいたものの、フロールヴはそれ等全てを快く受け入れ、両者の間に固い絆ができた瞬間だった。
そうして後に、フロールヴのベルセルクの1人としてアディルス王の軍勢と戦い、勝利を収める。しかし、フロールヴの異母妹スクルドの企てにより滅びてしまったのが、スヴィプダグに起きた事の結末。>>131
【人物】
大神オーディンにも似た風貌で、左眼を眼帯で覆っている灰髪の青年。
陽気で誰とでも親しみを持って接する事ができる性格で、フロールヴ・クラキが統べる十二人のベルセルクの中でも交友関係が広かった。
王への忠義心は確かなもので、王命とあれば即座に行動に移れるくらいの信頼関係があるが、それはそれとして一歩後ろから大局を見極める観察眼を持っているので、盲信・盲目的に、感情的に暴走する事は決してない。
戦士としての実力は、ベルセルクの中でも上位に位置し、驚異的な身体能力とセンスを持つボズヴァル・ビャルキを除けば実質トップと言っても過言ではない。また、軍事の運用にも長けており、嘗てアディルス王が課した無茶振りにも応えていた。しかし、当人の陽気な言動故に能力の高さが気付かれない事が多い。
『運命の魔眼』という性質の魔眼を所持しており、対象の運命力を弄り、これより発生する事象への耐性の変化、運命力よって良き方向に転ぶ筈の事態とは、真逆の結果へと至らしめるといった能力を持つ。
農民の出なので言葉遣いが平民のそれ。そして肝っ玉が据わっているのか、それとも何も考えていないだけか定かではないが、目上の『王』という存在に対しても言動を崩さない姿勢を持っている。
女好きでもあるのか、好みの女性が視界に映ったら取り敢えずデートに一回誘う。
【真相】
スヴィプダグは、スクルドの企てた奸計による襲撃時、意識がなかった。
大神の写し身のような独眼と、更に特別な能力が備わった眼はより一層その姿を彷彿とさせた。その因果性に引っ張られたのか、スヴィプダグの魔眼と意識はフロールヴ・クラキと配下のベルセルクたちの行く末を観測する為の器──大神オーディンの双眼鏡のような役割を押し付けられた。
そのように作られた訳ではなく、只々英雄を欲した大神によって運命を翻弄され、大局を見据える眼識が逆に仇となって神に利用される結末となってしまった。
その事実は、座に記録された後も知り得る事はなく、スヴィプダグは死後も内心苦悩し続ける。
戦犯のスクルドについても恨んでも憎む事はできず、逆に自身にとっては見覚えのない罪悪感に苛まれ、それを拭う為に召喚された際には、主人に最後まで尽力する姿勢を見せるだろう。【元ネタ】史実
【CLASS】ルーラー
【マスター】
【真名】カメハメハ一世
【性別】男
【身長・体重】200cm・?kg
【容姿】筋骨隆々・初老・温厚
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力:A 耐久:C 敏捷:B 魔力:B 幸運:A 宝具:B
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい
偉大なるハワイの王として強いマナも備えるとされたカメハメハ一世はその道に精通した魔術師のサーヴァントには及ばないが高い魔力と対魔力スキルを有する。
真名看破:C
直接遭遇したサーヴァントの真名・スキル・宝具などの全情報を即座に把握する
神明裁決:B
召喚された聖杯戦争に参加している全サーヴァントに対して、2回まで令呪を行使できる。
他のサーヴァント用の令呪を転用することは出来ない。【保有スキル】
怪力:A
使用することで一時的に筋力を増幅させる。
3トンを超える大岩を持ち上げたとされるカメハメハ一世はこのスキルを高いランクで有する
勇猛:B
威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる
戦士としての英才教育や骨や牙を加工しての原初の戦い、ハワイ全土を支配し
勇猛のままに君臨したカメハメハ一世はこのスキルを高いランクで有する
戦争の神(クカイ・リモク):A+
軍略・カリスマ・人間観察・他外交及び政略系スキルの複合スキル。
自然現象すらも見通し、ハワイを統一した手腕や高い先見性で諸外国による植民地化を防ぎ
ハワイを生涯守り通したカメハメハ一世は各スキルを高いランクで有する。
【宝具】
『天恵噴火(ペレアイホヌア)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:50 最大捕捉:500人
キラウェア火山の噴火を利用して敵軍を討伐した逸話が昇華した宝具。
当時のキラウェア火山を召喚し、大規模な噴火を引き起こす。女神ペレの天恵ともされたこの噴火には「神性」特性も付与されており「神性の炎」としての特性を持つ。『人よ、静かな休息が取れるよう(ママラホエ・カナヴィ)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:10~999 最大捕捉:60億人
カメハメハ一世によるすべての老人、女性、および子供が、路傍で安全に休息できるようにという
非戦闘員の保護を明文化した人権法の原点とも言える法典、威光の具現化。
全ての人間が安息に暮らし、全ての「守るため」に侵された罪が許される法を世界そのものに浸透させる。宝具の発動中は戦意喪失者、一般市民等非戦闘員の永続的な回復、絶対防御が発動する
【解説】
「見守ろう、年寄り達が、女達が、子供達が、
死や隷従や、危害への恐怖を感じることなく、道ばたに腰をおろし、静かな休息が取れるようー」
真名 カメハメハ一世。
1810年にハワイ王国を建国し、初代国王となった人物。
優れた指導力と外交手腕でハワイ全土を征服し、かつ諸外国から守り抜いた偉大なるハワイの王。
戦闘の英才訓練を受け、3トンもの岩を持ち上げたとされる本人自体の戦闘力や
その天才的な軍略、外交スキルによる駆け引きの能力を有する強力なサーヴァント。
ルーラーの他、諸外国より銃火器を取り入れハワイ全土を支配した逸話からアーチャー、
人権法の原点となる法典を敷いた逸話からキャスターとしての現界も可能。>>137
【固有スキル】
滅私:A+
ある意味、最も己を殺した暗殺者。「私」を殺し「公」として動くことに特化した強烈な自己暗示。生前は薬物なども併用し効果を高めていた。アサシンは感情・欲望を封印し、人間でなく一つの機構(システム)として振る舞うことで一切の精神干渉を無効化する。
さらに、「気配遮断」の戦闘移行時のランクダウンを「+」が消えるのみに抑える効果もある。
【スター大量獲得+自身のクリティカル威力アップ(3T)&精神弱体耐性アップ(3T)】
投擲:A
物を投げる技術。特に珍しくもないスキルだが、アサシンは手に収まるものならば何であれ問題なく飛び道具とし、敵を殺傷できる域に達している。短刀が使用できない状況に備え、鍛錬したことで得たスキル。
【スター獲得】
変化(四肢):C
一時的に肉体を変化させる。肉体全てを変えるような大掛かりなものは不可能。
アサシンは主に手足を硬質に変化させて武器とすることを好む。
【自身の攻撃力アップ(1T)&クリティカル威力アップ(1T)】>>138
【宝具】
「――己を殺し、敵を殺 す」
『無想一手(ザバーニーヤ)』
ランク:- 種別:対人奥義 レンジ:1 最大捕捉:1
敵の意識の間隙に手刀を放つ、ただそれだけの攻撃。表面上の形を真似るだけならば歴代の奥義で最も簡単だが、最奥に至ることは極めて難しい。
このアサシンがレンジ内に居る敵に使用する場合、予め行っていなければ防御も回避も反撃も不可能となる。
【自身に〔必中〕付与+敵単体に超強力なQuick防御力無視攻撃】
『無想一心(ザバーニーヤ)』
ランク:-(スキル扱いのため評価無し) 種別:-(スキル扱いのため評価無し)
『滅私』とは偽りの名。このアサシンの持つ、秘されたもの。
己に向けられる刃、真なる奥義、自殺し続けるもの。その名を『無想一心(ザバーニーヤ)』。
生涯、『ハサン・サッバーハ』という機構であり続けたアサシンはこれを常時使用可能。
この業は教団内でさえ誰も――ただ一人を除いて――その存在を知らず、表向きの『無想一手』が真の奥義と信じられていたため、宝具ではなく『滅私』というスキル扱いとなる。>>139
【解説】
歴代で最も心身の安定していた翁。一人称は『公(ハサン)』。
その真実は、過去の幾つかの翁の顛末を知り、自己という不安定なものによって暗殺教団や“山の翁”が脅かされることを厭い、徹底して『私』を殺し『公』――『ハサン・サッバーハという機構(システム)』として生きた男。
彼は何ら問題なく教主として務め、暗殺者として働き、後継を見定めた後、一切のやり残しや後悔無く晩鐘に老いた首を委ねた。
『――刻限です。公の首、お受け取り下さい』
しかし。後悔も願いもなく、機械の心のまま死したはずの彼は、こうしてサーヴァントとして召喚された。
その事が何を意味するのか、彼はまだ知らない。彼が殺してきた己という屍の山が何をもたらすのかも。
…彼に罪があるとすれば、それは怠惰。
己である事、己が受け止める事をせず、機構という在り方に逃げた事。
それこそが彼がサーヴァントとして召喚された一因…なのかもしれない。有名どころを少しアレンジして・・・
【CLASS】ルーラー
【マスター】不要、ただし真価を発揮するには「普通の人間」の協力が必要
【真名】グノーシスのルーラー
【性別】男
【外見・容姿】
くたびれた風情の放浪青年。現代風だと30前の売れないミュージシャンっぽい感じ。
【属性】中立・善
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:B+ 魔力:A 幸運:D 宝具:A++
【クラス別スキル】対魔力:C 真名看破:C 神明裁決:C
【固有スキル】
・音楽魔術:A++
音楽を媒介として発動する魔術。彼はその始祖の一人として魔術史に刻まれている。
・愛別離苦:C
愛する者との別離を経験したことに由来するスキル。
それはいつの世にもありふれた悲劇。故にこそ相対する英雄の真価が試される。
・冥府の理:EX
彼が黄泉路の果てに悟り得た死・魂に関する摂理。
この理を得たか否かで彼の「在り方」は分岐する。
死者は蘇らない。しかし魂は永遠だ。>>141
【宝具】
『我が愛に捧ぐ竪琴(ライア・エウリュディケ)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:30
・彼の代名詞とも言える宝具。
・神の心さえも揺さぶる強力な精神干渉を行う。
・味方の鼓舞、精神攻撃の無効化、敵の無力化など応用性は高い。
・最適クラスで召喚された際は神の心を揺り動かして定められ
た道理を捻じ曲げることさえ可能(ランク:B++ 種別:対界相当)
だが、ルーラークラスではそこまでの効果を引き出すことはできない。
・技量は円熟の域に至った。だがあの頃のような心からの渇望はもはやない。
『人祖の灰・永遠は汝の内に在り(アイオーン・ザグレウス)』
ランク:EX 種別:覚醒宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
・ルーラーとしての彼、密儀宗教の開祖としての宝具。
・己が名を冠する宗教の教理に基づき、人間の内にある神性を呼び覚まして、
その潜在能力・起源・あらゆる可能性を一時的に発現させる。
・対象に掛かる負荷は彼が肩代わりする為、「力の代償=即、死」とはならない親切設計。
なお戦闘中のダメージは自己責任。>>142
>>143
回答どうも。その通りです。
【解説】
真名はオルフェウス。いわずと知れたギリシア神話の英雄、詩人、アルゴナウタイの音楽家。
ルーラーとしての彼は密儀宗教「オルフェウス教」の開祖としての側面を以て現界する。
仮称が「グノーシスのルーラー」なのは、「オルフェウス教」の教義がキリスト教異端のグノーシス主義の源流の一つである為。
他の適正クラスはキャスター、ライダー。通常のクラスで召喚された場合は聖杯に妻・エウリュディケの甦り、または「冥府下り」のやり直しを願う。
ルーラーの彼がそれを願わないのは、晩年になって「魂は永遠であり、彼女とは必ずまた会える」という境地に至ったから。
精神的に枯れているせいで、若い頃(他クラス)と比べて爆発力で劣る。
弱点は酔っ払った女性。「サーヴァント、アーチャー。雑に扱ったら許さないわよ!」
【元ネタ】史実、『◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎』
【CLASS】アーチャー(ガンナー)
【マスター】
【真名】じゃじゃ馬のアーチャー
【異名・別名・表記揺れ】-
【性別】女性
【身長】143cm(マスターによって変化)
【肌色】白【髪色】金【瞳色】青
【外見・容姿】赤いドレスを着た金髪お嬢様
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:D 魔力:E 幸運:D 宝具: D
【クラス別スキル】
単独行動:B-
マスターとの繋がりを解除しても長時間現界していられる能力。依り代や要石、魔力供給がない事による、現世に留まれない「世界からの強制力」を緩和させるスキル。
その重量から、長期間の戦闘を行うと負担により故障、魔力の流出、炎上が発生する恐れがある。
サーヴァントとなった現在、補修等のコストは魔力で賄っており、戦闘ごとに、魔力を投じてメンテナンス作業を徹底しなければならない。>>145
対魔力:E
このサーヴァントは一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減出来たらいいですね。
【固有スキル】
砲撃:B
大砲、砲兵の運営能力を表すスキル。火器を用いた攻撃時に補正が掛かる。
戦車砲を武器とする事から、弓や銃などとは比べ物にならない射程と範囲を持つが隠密性や隠匿性は皆無と言って良い。
戦争の狂気:EX(D相当)
狂気的発想により発案された兵器としてのスキル。それが実現不可能であればあるほど、ランクは高くなる。
その現実的ではない…言い換えるなら近代の幻想(きょうき)とも言える兵器の在り方は、近代兵器が持つサーヴァントへの不利を補い、精神的には若干の狂化に近い効果も与える。
◼︎◼︎◼︎◼︎によって作られた、機動力を犠牲にし、戦車戦を生き延び、敵戦車を撃破する戦闘力に特化した重戦車であるガンナーはこのスキルを持つ。
...ランクが規格外表示なのは、ある狂気染みた"マニュアル"から彼女が生まれた事に起因する。
防弾加工:B+
最新の英霊による「矢除けの加護」とでも言うべきスキル。防弾、と銘打っているが厳密には高速で飛来する投擲物であれば、大抵のものを弾き返すことが可能。>>146
無辜の怪物(萌):EX
◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎・◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎。
生前の行いから生まれたイメージによって、過去や在り方を改竄された萌えキャラの名。
赤いドレスを着たわがまま金髪少女の姿として現界してしまう。
【宝具】
『鋼鉄の◼︎、戦禍にて吼えよ(◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎・アインス)』
ランク:D 種別:対軍宝具 レンジ:100 最大捕捉:10人
かつて「鋼鉄の◼︎」と恐れられたアーチャーの重戦車としての能力を、姿はそのままに再現する宝具。
耐久ステータスをワンランクアップ、ダメージの軽減。肉体重量の超増加。
加えて、軽度のダメージならば、まったく意に介さずに行動出来るスーパーアーマー効果と、◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎恐怖症(◼︎◼︎◼︎◼︎・フォビア)の逸話からCランク相当の恐慌の声を取得する。
デメリットとして敏捷がワンランク下がる。
【Weapon】
◼︎.◼︎cm56口径KwK36L/56(92発)
副武装:7.92mmMG34機関銃(5850発以上)×2
煙幕弾発射装置、Sマイン発射装置
【解説】
戦争の狂気から生まれてしまった金髪美少女◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎ちゃん。シャワー好き。>>148 正解───情報開示
真名 エルヴィラ・ティーガー
【元ネタ】史実、『ティーガーフィーベル』
【異名・別名・表記揺れ】ティーガーⅠ、VI号戦車ティーガーE型
戦争の狂気:EX(D相当)
第三帝国によって作られた。
無辜の怪物(萌):EX
エルヴィラ・ティーガー。
生前の行いから生まれたイメージによって、過去や在り方を改竄された萌えキャラの名。
赤いドレスを着た金髪少女の姿として現界してしまう。
【宝具】
『鋼鉄の虎、戦禍にて吼えよ(ティーガー・アインス)』
ランク:D 種別:対軍宝具 レンジ:100 最大捕捉:10人
かつて「鋼鉄の虎」と恐れられたアーチャーの重戦車としての能力を、姿はそのままに再現する宝具。
ティーガー恐怖症(タイガー・フォビア)の逸話からCランク相当の恐慌の声を取得する。>>149
【Weapon】
8.8cm56口径KwK36L/56(92発)
【解説】
ティーガーIは、第二次世界大戦期のナチス・ドイツで開発された重戦車。
連合軍兵士をティーガー恐怖症(タイガー・フォビア)という恐怖の底に陥れ数々の伝説を作った鋼鉄の虎、その当時破格の重装甲と火力をもった世界最強の戦車、それがティーガーIであるが...
https://dailynewsagency.com/2013/01/14/tigerfibel-8t3/
第2次世界大戦中にティーガー戦車を女の子に見立て、正しいお付き合いのしかたを学ぶという今の基準で考えても凄まじい内容の教本「Tigerfibel(ティーガーフィーベル)」が存在
した。してしまった。
こうして、"その時代でもっとも優れた兵器"であり、"魂が宿ったかの様な逸話"を持つ彼女は英霊の座に登録されることとなった。
【因縁キャラ】
・ウィリアム・ビショップ
無辜の怪物(萌)仲間。敵国の英霊であるが、シンパシーを感じている。【地域】LostbeltNo.4R
【CLASS】キャスター
【真名】泡沫のキャスター
【属性】混沌・悪
【性別】男性
【イメージカラー】紫色
【好きなもの/嫌いなもの】■■■■/■■■■
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:A 魔力:A+ 幸運:C 宝具:A
「俺は強欲でね。キミには俺の敵であり、同時に友であって欲しいんだ。…どちらか一つだけの関係なんてつまらないだろう?」
【クラススキル】
陣地作成:A
キャスターは強力な■■■であり、その術の練度は恐ろしく高い。
【自身のArtsカード性能アップ】
神性:B
高い神性を持つが、それ以上に魔としての性質が濃い。
【自身に与ダメージプラス状態を付与】>>152
【宝具】
「真名封印、代替宝具展開」
『■■■夢幻泡影(■■■■■■■■・バニッシメント)』
ランク:A 種別:対人宝具
詳細不明。触れたものの防御や無敵、無効化などを上書きし纏めて消し飛ばす宝具。概念侵略兵器。
【敵単体の防御強化解除&解除時に敵単体のArts耐性ダウン(3T)+敵単体に超強力なArts攻撃】
【因縁】
■■■■の関係者:思ったより落ち着いてる?まあ、アイツ本人じゃないからね。…もしアイツが来たら?決まってるだろう?
■■■■■■:別に怨みは無いよ、彼女にはね。ただ―――――は別だけど。
酒呑童子:へえ、酒の宝具ね。今度飲み比べでもしてみようかな?
【解説】
へらへらと笑う男。全体的に捉えどころが無いが、妙な所で激したりすることがある。
能力は高く、キャスターでありながら自在に体術を操るほど。趣味は修行。────◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎。
「グギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎!!!1!!ぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!1!!!1!!1!!!1!!!がァァァァァァァァ!!!!うわァァァァァァァァァァァ!!!!ふっざけんなあァァァァァァァァァァ!!!1!!!1!!!!1!!!」
【元ネタ】『◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎』
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】激怒のアヴェンジャー
【性別】男
【身長・体重】187cm・100kg
【外見・容姿】ブチギレた白人男性
【属性】混沌・善(狂)
【ステータス】筋力EX 耐EX 敏捷EX 魔力EX 幸運E 宝具EX>>155
無辜の怪物:EX
◼︎◼︎◼︎は◼︎◼︎した。
誰かが自らの物語を読む度、彼は◼︎◼︎した。
その星の数ほど読まれた『◼︎◼︎◼︎は◼︎◼︎した』の一文が、彼を◼︎◼︎の化身へと変えたのだ。
【宝具】
『◼︎◼︎◼︎は◼︎◼︎した』
ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:??? 最大捕捉:可能な限り
◼︎◼︎◼︎は◼︎◼︎した。
周囲の人間や動物から怒りの感情を吸収し、己の力とする程には◼︎◼︎した。
怒りの感情の吸収は最低ランクの対魔力や対精神汚染系スキルでも無効化する事が可能。
吸収した怒りは魔力となり、◼︎◼︎◼︎の中に蓄積。
その後は◼︎◼︎◼︎の本能下で身体能力の可変に充てられる。
これにより彼は本能的に必要な筋力、耐久、敏捷、魔力を得、戦うことが出来る。
だが幸運だけはどうしようもないので、とりあえず◼︎◼︎◼︎は◼︎◼︎した。
そして最後に、どうしてこんな訳の分からない宝具を得てしまったのか分からない自分に◼︎◼︎した。>>158 正解
【元ネタ】『走れメロス』
【真名】『メロスは激怒した』
【異名・別名・表記揺れ】メロス(オルタ)
伏せ字は『メロスは激怒した』『激怒』『メロス』
【人物・性格】
メロスは激怒した。
“怒っている”ではなく“激怒している”ので、大抵ものすごい顔で血管を全身に浮き立たさせている。
激怒しているがギリギリ理性は残っている。
残っているが、その理性は紐のように細く頼りない。
それは自分でも分かっているので、メロスは普段なるべく人も音も何もない場所で何も考えないよう努めている。
しかし、もし何かが起きて、彼が一瞬でも何かを考えたなら――
その瞬間、メロスの堪忍袋の緒は地平線の彼方へと吹き飛び、彼は理性を失い、行動不能になるまで暴走し続けるだろう。>>159
【解説】
“メロスは激怒した”
この一文から始まる“走れメロス”の物語は、日本人なら誰しも読んだことがあるだろう。
彼はこの“メロスは激怒した”の一文がサーヴァント化した存在である。
アーサー王以外の登場人物の一般認知度はほぼ無名であり、物語の全貌を知る者は極めて少ない。ただし、アーサー王が剣を抜いて即位したという点だけは誰もが知るほどの知名度となっている。
同じ様に走れメロスの物語の全貌を知る者は少ないが、メロスが激怒したことは誰もが知っている。
つまり怒りの権化。
激怒オブ激怒。
とにかく常に絶対どうしようもなく怒っている。
原典には怒る理由があり、その怒りから起きた事件を解決する為に走るのだが、彼にはそれがない。
除くべき邪智暴虐の王も、救うべき友も、祝うべき妹も、走るべき道をも彼は取り上げられてしまったのだ。
メロスは激怒した。
本来なら嘆く事も出来たが、激怒する他、彼には無い。
ゆえにメロスは願った。
物語を取り戻すことを、本来の姿に戻ることを、怒りを捨て愛の為に走る事を。
激怒の中、誰よりも純粋に、メロスは願った。唐突ですが、ちょっと質問があります。
ハサンサッバーハって19人居ますが、個別の能力などは歴史上のものじゃなくてオリジナルのものですよね?
オリジナルのハサンサッバーハってアリですか?>>162
おお、ありがとうございます!以前投稿したけど、その時は流れてしまったため再投稿してみます。
【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【真名】◼︎◼︎◼︎ ◾️
【性別】男
【身長・体重】170cm・60kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷D 魔力A 幸運B 宝具 B
【クラス別スキル】
・陣地作成:C
魔術師として自らに有利な陣地な陣地「工房」を作成可能。彼の場合、作られる空間は「工房」ではなく「劇場」としての特色が強い。
・道具作成:D
魔力を帯びた器具を作成可能。彼は舞台に必要となる「小道具」を作り上げる。ただし本職ではないためあまり得意とはいえない。
【固有スキル】
・高速詠唱:E
魔術の詠唱を高速化させるスキル。魔術師ではない彼にとっては、芝居に関わる作業(脚本執筆など)が多少高速化する程度である。
・◼︎◼︎◼︎:EX
彼が創造し、職能として確立させたと言われる役職。自身の作成した陣地内において、聲、光、音など様々なものを操作し、空間をコーディネイトするオリジナルスキル。>>164
【宝具】
『◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎』
ランク:B 種別:対魂宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:1
「さあ、お前の芝居で魅せてみろ!」
生前の彼が放った言葉(檄文)が逸話となり形作られた宝具。
彼の作る「劇場」においてのみ使用可能であり、発動と同時にキャスターと対象は何もない空間で互いに向き合うことになる。
そこには武器も暴力もなく、ただ互いの魂と魂がぶつかり合う舞台のみが存在する。
一対一の対話により相手がキャスターの期待に添う答えを用意できたならば、空間は解除され対象のステータスに大きなプラス補正が働く(あくまでも「劇場」内においてのみ)
逆に期待に応えることができなければ、バッドステータスが付与されることになる。
すなわちそこは、キャスターによる批評の場。彼の執り行う一大オーディション会場である。
これは彼の持つ信念の叫び。
相手がそれを理解し、自らが腕を振るうに値する"役者"か否かを判断するのもまた、彼の仕事なのだ。
【Weapon】
主に道具作成で作り上げた「小道具」を用いるが、戦闘能力はそもそも低い。>>168
怪力 A
一時的に筋力を上昇させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。使用することで筋力をワンランク上昇させる。持続時間は”怪力”のランクによる。
信仰の加護 A++
一つの宗教観に殉じた者のみが持つスキル。
加護とはいうが、最高存在からの恩恵はない。あるのは信心から生まれる、自己の精神・肉体の絶対性のみである。
【宝具】
『贖いの鎖(◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎・◼︎・◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
自己束縛宝具。
高邁な精神を取り戻して汚名を雪ぎ、栄光に満ちた輝かしい人生を強く望む彼の鉄の意志の具現化。
喉に幾重にも巻かれた錆び付いた鎖は彼の発語機能と嚥下機能を抑制し、口を介した一切の行動を禁止する。
無論真名解放も大幅に制限されてしまうが、本人は止むに止まれぬ理由が無い限り本宝具を解除しようとはしない。>>169
『死は均く來訪す(パリダ・モルス・アエクォー・プルサト・ペデ)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:300人
「────死とは等しく覆い被さるもの。貧者にも、聖者にも、そしてこの私にも」
騎乗宝具。
馬上槍試合にて数十人もの騎士を鏖殺したという逸話と、嘗て無辜の民を虐殺して回った彼の罪が混合した結果獲得したもの。
一見すると痩せ細った蒼白い馬はその実只の名馬でなく、◼︎◼︎公が保有する使い魔の一柱である。
上記の鏖殺に加担した馬形の悪魔は、
真名解放によって数多の死霊を携えた百鬼夜行を形成し、呪いを振り撒きながら進撃する殺戮機構と化す。
後方に追従する死霊は皆ライダーが嬲り殺した者達の成れの果て。
なので彼等は悪魔が從えているのではなく悪魔と、そしてライダーに一矢報いんと猛追しているに過ぎない。
故にこの宝具は立ち止まった時点で自死は免れない。
【Weapon】
無銘の剣。
古惚けた一振りの剣、彼の嘗ての悪逆も聖戦も共に見てきた相棒とも呼べる存在。>>172
怪力 A
一時的に筋力を上昇させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。使用することで筋力をワンランク上昇させる。持続時間は”怪力”のランクによる。
信仰の加護 A++
一つの宗教観に殉じた者のみが持つスキル。
加護とはいうが、最高存在からの恩恵はない。あるのは信心から生まれる、自己の精神・肉体の絶対性のみである。
【宝具】
『贖いの鎖(ロヴェイル・ル・ディアブロ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
自己束縛宝具。
高邁な精神を取り戻して汚名を雪ぎ、栄光に満ちた輝かしい人生を強く望む彼の鉄の意志の具現化。
喉に幾重にも巻かれた錆び付いた鎖は彼の発語機能と嚥下機能を抑制し、口を介した一切の行動を禁止する。
無論真名解放も大幅に制限されてしまうが、本人は止むに止まれぬ理由が無い限り本宝具を解除しようとはしない。>>173
『死は均く來訪す(パリダ・モルス・アエクォー・プルサト・ペデ)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:300人
騎乗宝具。
馬上槍試合にて数十人もの騎士を鏖殺したという逸話と、嘗て無辜の民を虐殺して回った彼の罪が混合した結果獲得したもの。
一見すると痩せ細った蒼白い馬はその実只の名馬でなく、悪魔公ロヴェイルが保有する使い魔の一柱である。
上記の鏖殺に加担した馬形の悪魔は、
真名解放によって数多の死霊を携えた百鬼夜行を形成し、呪いを振り撒きながら進撃する殺戮機構と化す。
後方に追従する死霊は皆ライダーが嬲り殺した者達の成れの果て。
なので彼等は悪魔が從えているのではなく、悪魔とライダーに一矢報いんと猛追しているに過ぎない。
故にこの宝具は立ち止まった時点で自死は免れない。
【Weapon】
無銘の剣。
古惚けた一振りの剣、彼の嘗ての悪逆も聖戦も共に見てきた相棒と呼べる存在。
彼の負の側面も正の側面も見続けた名も無き剣は彼の在り方に何も語る事無い。
ただ一振りの剣として愚直に目の前の敵を屠り続ける。>>174
【解説】
悪魔と人間の混血である、中世の伝説的騎士物語の主人公。
天恵を得られず子供ができないことに絶望した彼の母親は、子を授かることを悪魔に願う。そうして生まれたロヴェイルは、悪魔の力によって暴力と罪に満ちた日々を送る。
悪党と徒党を組んで無自覚に悪逆の限りを尽くしていたが。
ふと己の出自を知りたくなったロヴェイルは母を捜す旅に出るが、悪魔である使い魔の策略により中々会う事は叶わない。
軈て自分は普通の人間とは違う、恐るべき狂気を持つ事を自覚し始め、自責の念に駆られる様になっていった。
そして遂に母親と邂逅した彼は、自分が悪魔の因子を持って産まれた忌子である事を知り、絶望。
それ以降は贖罪を求めローマ法王に全てを打ち明け、聖誓を全うする事を己の人生の全てとした。>>175
贖罪の日々の最中、ローマの都をサラセン人に包囲された。
ロヴェイルは恩があるローマを救おうと身分を隠し、サラセン人との戦いに身を投じ、混血故の圧倒的な戦闘力で英雄的な活躍をみせ見事ローマに勝利を齎した。
その働きに報いる為に王位と王妃が彼に与えられたが、彼は贖罪の最中であると此れを固辞。贖罪の旅を続け荒野へと消えて行くのであった。
というのが彼の物語の粗筋である。
聖誓により一切の会話の禁止と、『犬が咀嚼した物しか食べてはならない』という試練を全うする敬虔な騎士。
首には赤錆塗れの鎖が巻かれ、全身を鎧で覆った寡黙な男。>>166
違います。
ヒントというか訂正というか、彼は東洋の人間であり、スキルの◾︎◾︎◾︎は自身の国の言葉として生み出した、定着させたというのに近いです。【お題】
過去に作った鯖のリメイク、別側面【真名】散華のアサシン 【性別】女性 【属性】混沌・善/混沌・悪
【ステータス】筋力B 耐久C+ 敏捷B 魔力C 幸運E 宝具B
【クラス別スキル】
気配遮断:E
サーヴァントとしての気配を絶つ。戦場では正々堂々と振る舞う為、殆ど機能していない。
【固有スキル】
プランニング:E
対象を暗殺.するまでの戦術思考。軍略と異なり、少数での暗殺任務にのみ絞られる。アサシンの場合、自身が疑われないよう迂遠な手を用いる為に成功率はかなり低い。
神性:A
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。先祖に月神を持つ月種であり、神が手ずから創り上げたアサシンの神霊適性は最高クラス。
矛盾精神:B
世界の王として君臨したアサシンは、同時にルサンチマンに支配されていた。戦士の責務と矜持を高らかに謳う反面、卑小な嫉妬と逆恨みから奸智術数に手を染める。匹夫と覇王が同居したような精神は、ランダムに属性を二種類に変化させる。即ち「善か、悪か」である。
魔力防御(雷):A
“魔力放出”と同義にあるスキルだが、こちらは魔力をそのまま防御力に変換する。アサシンの場合、迸る雷電が上体に宿り、電磁障壁を形成して敵の攻撃をシャットアウトする。荷電状態の肉体は眩い輝きを放ち、電熱により次第に高熱を帯びていく。――つまりは、とても目立つ。【宝具】
『見遣れ、女神の脚線美(スンダラン・ナラキニ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
女神が花で編んだ下半身。脚を見せつける事で、相手を強烈に誘惑する。精神耐性や強固な意志で抵抗可能だが、判定に成功しても視線誘導効果は防げない。異性を魅了する性質は優れた生殖機能の暗喩であり、多産や繁栄、ひいては豊穣を象徴する。この大地に根差す生命力により、残りHPを超過する程の致命的ダメージを一度だけ耐え抜く事ができる。
『住まえ、悪魔の胎蔵界(ラークシャグリハ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:―指定した建造物に発火術式を仕込み、半神すら灰燼と化す炎獄を発生させる焼殺宝具。レンジと最大捕捉は燃焼させた建造物に左右されるが、火勢はサーヴァントを焼却可能な域が常に保たれる。この宝具のランクを下回る神秘であれば、サーヴァントが敷設した陣地、結界、城塞にも付与可能。
前回は男性ランサーとして投稿>>133
【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【真名】クンワル・シング
【性別】男性
【身長・体重】176cm・57kg
【肌色】褐色【髪色】白【瞳色】黒
【外見・容姿】マスケット銃と剣で武装した壮麗な老人
【属性】中立・善
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:B+ 魔力:C+ 幸運:B 宝具:C++
【クラス別スキル】
気配遮断:B+
自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。
【固有スキル】
仕切り直し:C+
戦闘から離脱、あるいは状況をリセットする能力。機を捉え、あるいは作り出す。
また、不利になった戦闘を初期状態へと戻し、技の条件を初期値に戻す。同時にバッドステータスの幾つかを強制的に解除する。
アサシンはビハール地方の反乱軍を指揮し、シヴァージーのようにゲリラ戦を展開し、イギリス軍を大いに苦しめた。>>181
クンワルのカリスマ:D+
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示すスキル。
ビハール地方での反乱軍を指揮し、イギリス軍に反抗した軍司令官としての軍団指揮力。
クンワルとはヒンディー語で『王子』の意味であり、彼がクシャトリアの血を引いていることに由来する。
戦場の星:C
砲火入り乱れる戦場を駆け、多大な活躍を残した英雄に与えられるスキル。
武勇を立て、敵味方問わず己の名を世に知らしめ、歴史にその名を刻んだ者にのみ与えられる。
自軍に対して精神的なバフ、知名度補正を付与し、作戦の成功率を向上させる。
アサシンの戦いは後世に受け継がれ、インド独立の英雄とされた。
【宝具】
『侵奪抗う戦士の血脈(ザミーダンダール・クシャトリア)』
ランク:C++ 種別:対人宝具 レンジ:1(自分自身) 最大捕捉:1人
老齢にもかかわらず、イギリス打倒に立ち上がった際、目覚めた血脈励起能力。
己の血に眠るクシャトリアの力を奮い立たせる事により、近接ステータスを合計3ランクまで引き上げ(但しステータスをA+ランク以上には出来ない)、同ランクの戦闘スキルを3つ習得する。
しかし、使用するたびに宝具ランクはワンランクずつ下がり、強化出来るステータス数とスキル数も一つずつ減っていく。
【Weapon】マスケット銃、剣>>182
【解説】
クンワル・シングは、北インドのビハール地方、ジャグディーシュプルのザミーダンダール。
1777年11月、クンワル・シングはビハールのジャグディーシュプルを支配したザミーンダールの息子として生まれた。その家系はさかのぼるとウッジャインのラージプートに属するものであった。
時期は不明ながら、クンワル・シングはガヤーの富裕なザミーンダール・ファテー・ナーラーヤン・シングの娘と結婚した。この人物の祖先はメーワール王国の英雄プラタープ・シングにさかのぼる。
1857年5月、インド大反乱が勃発すると、クンワル・シングはイギリス打倒に立ち上がった。彼はビハール地方の反乱軍を指揮し、シヴァージーのようにゲリラ戦を展開し、イギリス軍を大いに苦しめた。
クンワル・シングはビハール各地を転戦していたが、1857年12月にはラクナウに到着し、1858年3月まで反乱軍とともに戦った。ラクナウ陥落後、同月にはアーザムガルを占領した。
だが、イギリスによってアーザムガルは奪還され、クンワル・シングは本拠地ジャグディーシュプルへと帰還した。
1858年4月23日、クンワル・シングはジャグディーシュプルに攻撃をかけたイギリス軍と戦いで重傷を負った。この結果、ジャグディーシュプルはイギリスに占拠された。
クンワル・シングはジャグディーシュプルの宮殿に避難したが、同月26日に死亡した。>>183
だが、クンワル・シングの戦いは後世の人々に受け継がれ、のちのインド独立運動の原動力となった。インド独立後、1966年4月23日に彼の切手が発行されたばかりか、1992年にはヴィール・クンワル・シング大学が設立された。
享年『80』歳の大英雄である。【CLASS】迷子のセイバー
【性別】男性
【身長・体重】183cm・74kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷B+ 魔力C 幸運D 宝具A+
【保有スキル】
対魔力:A
魔術への耐性。ランクAでは魔法陣及び瞬間契約を用いた大魔術すら完全に無効化してしまい、事実上現代の魔術で傷付ける事は不可能なレベル。
騎乗:B
乗り物を乗りこなす能力。Bランクで魔獣・聖獣ランク以外を乗りこなすことが出来る。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。>>187
【宝具】
追葬の碑銘(◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎)
・ランク:B
・種別:対人宝具
・レンジ:1
・最大捕捉:1人
周囲の魔力、または対象の持つ魔力や生命力を喰らい、剣に蓄積・所有者に変換する事が可能。
吸収できる魔力の幅は、工程途中の術式・完成した魔術・宝具から放たれる魔力の奔流と広い。だが、宝具から漏れ出る魔力に関しては膨大過ぎるので貯蔵限界が存在し、完全に吸収し切れなかった場合は威力の減少に留まる。
蓄積量を表すギミックが搭載されており、魔剣に埋め込まれた三つの宝玉が一つの限界値を表している。そして貯まる度に一つ一つ点灯する仕組みとなっている。
深淵の還魂、呻吟に満ちて死する(◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎)
・ランク:A+
・種別:対軍宝具
・レンジ:1〜50
・最大捕捉:500人
『追葬の碑銘』の全力解放。魔剣に蓄積された全魔力を、血のように紅く染まった刀身に纏わせ、直線状に伸びたエネルギー状の刃を放つ。【CLASS】セイバー
【真名】フロームンド/Hrómundr
【性別】男性
【身長・体重】183cm・74kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷B+ 魔力C 幸運D 宝具A+
【保有スキル】
対魔力:A
魔術への耐性。ランクAでは魔法陣及び瞬間契約を用いた大魔術すら完全に無効化してしまい、事実上現代の魔術で傷付ける事は不可能なレベル。
騎乗:B
乗り物を乗りこなす能力。Bランクで魔獣・聖獣ランク以外を乗りこなすことが出来る。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。>>192
気配感知:B
気配感知能力。大気の漂う魔力を通して周囲の霊的存在や、遠距離の気配を察知する事が可能であり、同ランクの気配遮断を無効化する事ができる。加えて、このスキルはある種の直感に似た相手の行動パターンを寸前に読む事も可能にしている。
戦闘続行:B
瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。
霊殺し:A
生前にて亡霊の王を含めた数々のドラウグル、三度に渡って転生を果たした英雄を屠った逸話がスキル化したもの。精霊・亡者といった霊的存在に対する特攻と特防による攻防のプラス補正。
記憶の手:A
過去に一度、敵によって武器を損失したが、巡り巡って再び手に戻った逸話がスキル化したもの。己が所有物と決めたものが離れたとしても必ず戻ってくる。それがたとえ、人や動物といった生物だとしても。>>193
【宝具】
追葬の碑銘(ミスティルテイン)
・ランク:B
・種別:対人宝具
・レンジ:1
・最大捕捉:1人
亡霊の王スラーインを討ち取った際に戦利品として獲得した剣が由来。
幾年もの間、亡霊の王の手で振るわれ、数多くの生命を刈り取ってきた紅血の魔剣。おおよそ人間の手には負えない代物であり、常人が一度握れば魔剣に宿った亡霊たちの怨念が魂を喰い尽くさんと襲いかかる危険性が含まれている。
しかし、亡霊の王を制し、魔剣に宿る怨念も制したフロームンドただ一人が振るうに値する宝具となっている。
嘗て420人もの兵士たちの生命を刈り取り、そのエネルギーを糧として使用していた逸話から、周囲の魔力、または対象の持つ魔力や生命力を喰らい、剣に蓄積・所有者に変換する事が可能。
吸収できる魔力の幅は、工程途中の術式・完成した魔術・宝具から放たれる魔力の奔流と広い。だが、宝具から漏れ出る魔力に関しては膨大過ぎるので貯蔵限界が存在し、完全に吸収し切れなかった場合は威力の減少に留まる。
蓄積量を表すギミックが搭載されており、魔剣に埋め込まれた三つの宝玉が一つの限界値を表している。そして貯まる度に一つ一つ点灯する仕組みとなっている。
北欧神話にて語られる同名のヤドリギと関連性がないと思われていたが、バルドルの死と復活の後、神の残骸の中で残り続け、ラグナロク後も焼却されずに残留したという、伝説にも残らなかったミッシング・ロア。
ミスティルテインは残骸の中でバルドルの持つ不死性を喰らい続け、対不死の能力を獲得し、後に残骸の跡地は墳墓と化し、亡霊たちの住まう場所となった。
不死性を喰らい続けたミスティルテインは、亡霊の王に振るわれ数多くの人間の魂までも喰らった。
光の神を喰らった芽は、光の性質を有する聖剣にはならず、光を喰らい続ける魔剣へと、いつしか変生していた。>>195
深淵の還魂、呻吟に満ちて死する(ミスティルテイン)
・ランク:A+
・種別:対軍宝具
・レンジ:1〜50
・最大捕捉:500人
『追葬の碑銘』の全力解放。魔剣に蓄積された全魔力を、血のように紅く染まった刀身に纏わせ、直線状に伸びたエネルギー状の刃を放つ。
亡霊の王でさえも振るわなかった使用法で、限界まで蓄えた魔力の濃度を高めるのに加え、魔剣の持つ『魔力を喰らう』という性質を放出した魔力にも込め、射線状の凡ゆる霊的要素を吸収しながら対象に襲いかかる。
本来なら使用法を開放した瞬間、亡霊たちに精神や魂を一気に喰われてしまうのだが、無論フロームンドには関係ない。
同系統の放出型の宝具で撃ち合う際、相手側のエネルギーを喰いながらぶつかり合うので、大抵の場合は相性の良さ故に勝つ事が多い。しかし、周囲を巻き込みむ拡散型であれば担い手に余波が及び、運用が難しくなってしまうので相性が悪い。
開放時のギミックとして、魔剣に埋め込まれた計三つの宝玉が強い輝きを発し、刀身が三つに別れて魔力の刃ができるようになっている。>>196
【解説】
アイスランドの叙事詩『フロームンド・グリプスソンのサガ』に登場する英雄。
戦士の王と呼ばれるオーラヴに仕え、数々の武勲を挙げてきた戦士で、ベルセルクのフローングヴィドを討ち取った猛者。
ガリア・ヴァランドの元王にして亡霊の王となったスラーイン率いるドラウグルの軍勢を殲滅した驚異の霊殺しを成し遂げ、その時の戦利品として「ミスティルテイン」を手に入れる。
フロームンドの戦績を疎んだオーラヴ王は虚偽告訴で彼を追放し、強制的にその名声等を奪う。しかしフロームンドは、スウェーデンの双子王ハッディンギャルの襲撃の際に即座に駆けつけ、勇士ヘルギとその恋人カーラの猛攻を防ぎ、戦況を好転させる事に成功する。
嘗て三度の転生を果たし、その全てにおいて歴戦の勇士と名を残したハッディンギャルのヘルギと、同じく三度転生を繰り返した元戦乙女シグルーンことカーラ。一方は上空から呪歌を吟じて敵戦力を狂わせ、もう一方は混乱したところを殲滅していく連携により優位に立っていたが、駆けつけたフロームンドとの激戦で誤ってカーラを負傷させてしまい、呪歌の影響が晴れてヘルギとカーラを討ち取る。
けれども同時にフロームンドも重傷を負い、その隙を突かれてミスティルテインを奪われてしまい氷海に沈められる。
だが、後に巡り巡って漁師たちが釣り上げた巨大魚の腹の中から発見され、フロームンドの手元に戻り、生き残っていたハールディンの首を取る。>>197
【人物】
静かな佇まいで、憂いを帯びた艶美さが特徴的なえんじ色の髪をした美青年。
世間を冷めた目で見ているような表情をしているが、それは単に表情筋を動かす事を億劫に思っているだけで内面では色々と考えている。よって冷静沈着な物腰だが、こと戦闘において好戦的な性格に打って変わり、言動もやや激しいものとなる。
普段の言動はゆったりとしたもので、意味深だがカッコいい言い回しをするが、そこに温かさを感じる人物は少なく、フロームンドも特に人情を含んで発言していない。
しかし、それは深い関わりが無い故の無関心から来るものであり、互いに交流を深めて友情を育めばフロームンドも冷めた顔から破顔するかもしれない。
上述の戦闘において好戦的な性格に打って変わるとあるように、実は戦闘狂で、戦場があると分かれば豹変して即座に戦いに介入しようとする。この衝動はマスターの命令があっても中々治るものではなく、何かしら強い強制力がある呪いをかけるしかない。だが、フロームンドの魔術へ対する耐性は非常に強いので、生半可な魔術師の拘束では意味を成さない。
戦闘狂ではあるものの、魔力の燃費は最良とも言える程のもので、宝具の効果によって少量の魔力供給でも戦闘が可能になっている。
戦闘以外での趣味と呼べるものは読書……をするフリ。周囲に知的に見られるかもしれないからという割としょうもない理由。
実は若干方向音痴で、目的地を目指して歩いている筈なのに気づいたら元の出発地点に戻っているのだとか。
自分の持ち物には名前を書くタイプ。
聖杯に託す願いはなく、只々『強者との戦い』を求めるやはり戦闘狂らしい欲で召喚に応じている。
>>194
なんと、そうでございましたか。そちらのフロームンドも見てみたいですね。【真名】剣闘のアーチャー
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷B 魔力E 幸運D 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
単独行動:B
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。【固有スキル】
皇帝特権:A
本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。
該当するスキルは騎乗、芸術、カリスマ、軍略、等。
ランクがA以上の場合、肉体面での負荷(神性など)すら獲得する。
無窮の武練:A-
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。
心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。
万の敵を葬った武練だが、宝具『誉れ奪う剣闘劇場』の内部でしか機能しない。
千里眼(射手):B
視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。
弓を射る際、極度に集中する事で時間感覚の操作を行う。
その為、アーチャーの主観ではほぼ静止した標的に狙いを定める事ができる。【宝具】
『射.殺.す万頭(ナインライブズ・サギタリーウス)』
ランク:C〜A 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:100人
彼の大英雄が編み出した、言わば流派とも呼ぶべき千変万化の技。その模倣。
あらゆる状況に対応する流麗な連続攻撃だが、現状はホーミングレーザーの如き弓射となっている。
闘技場の中にある限り、単なる物真似は大英雄の領域に限り無く近付く。
『誉れ奪う剣闘劇場(コロニア・■■■■■■■■)』
ランク:B 種別:対陣宝具 レンジ:30 最大捕捉:2人
栄光と鮮血に彩られた闘技場を再現する固有結界とは似て非なる大魔術。
闘技場は部外者を弾き出し、アーチャーが指定した相手に一対一の公正な決闘を強要する。
結界内にあるアーチャーは一種の自己暗示により神話の大英雄が如き武勇を発揮するが、相手には何の影響も与えない。
直接的な干渉はできないが、観客がいなければつまらないという考えから、空間内外の様子は互いに見聞きできる。
前回は雑にバーサーカーにしたのでリメイク>>185
こんなヤバいロリはいかが?
【フリー素材】
【元ネタ】中国神話・伝説・民間伝承など
【CLASS】バーサーカー
【真名】魃
【異名・別名・表記揺れ】旱魃、妭、女魃、魃鬼、旱母、比天利乃加美(ひでりがみ)、五通七郎諸神
【性別】女
【身長・体重】88cm・9kg
【毛色】褐色【瞳色】黒
【スリーサイズ】54/49/55
【外見・容姿】隻眼隻腕隻脚な半人半獣の幼女。服装は再臨ごとに襤褸布→ボロボロの青い羽衣→きれいな青い羽衣と変化する。
【地域】中国
【年代】神代~近現代
【属性】秩序・狂
【天地人属性】地
【その他属性】人型・女・神性・獣・魔性
【ステータス】筋力:C 耐久:D 敏捷:A 魔力:A 幸運:E 宝具:A+>>203
【クラス別スキル】
狂化:B
全パラメーターを1ランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。
【保有スキル】
神性:E
かつては黄帝の娘の女神であり、高い神霊適性を持つが、ほとんど退化してしまっている。
単独行動:A+
マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。
A+ランクではマスターが不在でも支障なく行動可能である。
天候固定(晴天):A+
旱神としての権能の断片。
バーサーカーの周囲上空の雲を消失させ、強制的に天候を晴天に変える。
スキルないし宝具による天候変化ならば抵抗が可能だが、自然降水についてはバーサーカーが現界し続ける限りその一切が禁じられる。
このスキルは外せない。>>204
旱魃の臓腑:A
無尽蔵の熱を蓄えるバーサーカーの臓腑。
その心臓は鼓動と共に熱を生み出し続け、その胃袋はバーサーカーが飲み込んだ何もかもを瞬時に熱へと変換する。
戦闘においては、遠隔攻撃を呑み食らうことで無力化することができるが、
「飲み込む」という過程を挟む関係上、一度に無力化できる量はあまり大きくない。
眷属作成(殭屍):B+
バーサーカーから溢れ出る陽の気によって、周囲の死体が動く死者『殭屍(キョンシー)』へと変化する。
このスキルはバーサーカーが現界している間常時発動し続け、バーサーカーの体温が上昇する程、効果範囲が広がっていく。
殭屍は発生した時点では知性や記憶もなく単純な行動しかとれないが、
時間経過によってそれらを取り戻すことで、生前の知識や技術なども使えるようになっていく。
バーサーカーが作成するのは、殭屍の中でも旱魃と呼ばれる種類のものであり、
バーサーカー自身よりもランクは劣るが、天候固定(晴天)スキルと旱魃の臓腑スキルを保有している。
なお、死亡と共に消滅するサーヴァントなどを殭屍に変えることはできない。
下記の宝具発動中、このスキルの効果範囲は宝具のレンジと同一のものとなる。>>205
【宝具】
『旱魃為虐、如惔如焚(かんばつぎゃくをなす、やくがごとしたくがごとし)』
ランク:A+ 種別:対国宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
体内に蓄えた熱の全力放出によって、聖杯戦争の舞台となる地を酷暑に飲み込み、
空からも大地からも水分が失われ、命が涸れ果てた赤い荒野へと変貌させる。
たとえ、天候固定スキルを突破できる天候変化であろうとも、通常の霊基のサーヴァントによるものであれば、この宝具の超高温と異常乾燥の前に文字通り雲散霧消してしまうことだろう。
酷暑は地域社会的な被害は大きくとも、高温対策をして引きこもっているマスターやサーヴァントに直接的なダメージをもたらさないが、
バーサーカーの排除を試み、その圧倒的な熱量と対峙した場合はその限りではない。
【weapon】
『殭屍』
いわゆるキョンシー。
中国に伝わるアンデッドであり、死徒に非常に近い性質を持つ。
誤った埋葬法などにより魂魄のうち魄だけが抜けきらなかった死体が、腐敗せず陽の気を吸収して動き出したもの。
道士の術で作り出されるものもあれば、長い歳月を経て自然発生するものもある。
発生初期は生前の記憶を持たず知性も低いが、年経るごとにそれらは徐々に回復する。
知能の完全回復後は、全身を覆う剛毛、怪力に高い法力や飛行能力の獲得など、容貌も強さも人間離れしていき、
最終的には高位の神仙に匹敵する程の力を身につけるとされる。
生者を襲って血(あるいは生気)を吸収して殺.すとされることから、教会や協会などには死徒の一種として扱われるものと思われる。>>206
その中でも、旱魃と呼ばれる種類の殭屍は、その名の通りに存在するだけで旱害をもたらすことから特に忌み嫌われており、
旱魃の恐れがある死体が確認された場合、速やかにその死体を破壊・焼却する風習が近代に至るまで存在していた地方もある。
近年では、山海経に記された女神の魃(旱魃)と殭屍の旱魃が結び付けられ、魃が四体の殭屍の始祖あるいは王の一角として描かれることもある。
なお、ここでは女神の魃(旱魃)と殭屍を結びつけているが、バーサーカーはあくまで死体を殭屍に変える存在であって、バーサーカー自身は殭屍ではない。
言うなれば、真祖と死徒の関係に近いと言ってもいいだろう。
眷属作成(殭屍)スキルで生じた殭屍は、発生初期は創造主であるバーサーカーの命令に従順だが、特に符咒などで縛ったりしているわけではないので、知性や記憶を取り戻した後の制御は不能である。
通常、限定的な条件を満たした僅かな死体が長い歳月を掛けて殭屍に変化するものだが、
バーサーカーはそれらを無視して、激しい損傷がない死体であればごく短時間のうちに殭屍へと変化させ、発生後の殭屍の成長も飛躍的に促進させる。
殭屍はバーサーカーから独立した存在であるため、たとえバーサーカーが消滅しても殭屍が死滅したりすることはない。>>207
【解説】
旱害をもたらす中国の妖怪。旱魃と呼ぶこともある。
古来より様々な形態の魃についての記録や伝承が存在しており、以下はその一例である。
『山海経』に記された、琢鹿の戦いにて父である黄帝に与して戦い、風伯と雨師の呼んだ大嵐を打ち破り大巨人 誇父に致命傷を与える活躍を見せるが、力を使い尽くして天上に帰れなくなったため北方に封じられた青い衣の女神。
民間伝承において、中原に害をもたらしたことにより、皇帝の命を受けた道士 張天師が召喚した関羽と戦い、七日間の死闘の末に撃退されたとする妖魔(容姿不明)。
『三才図会』には隻腕隻足の人面獣身の妖怪として記され、『本草綱目』に身長は二、三尺(60~90cm)で服は纏わず風の様に走るとあり、
鳥山石燕の『今昔画図続百鬼』の解説文には、これらの特徴を足し合わせた中国妖怪として記述されている。(しばしば単眼として描かれる)
また、日照りをもたらす殭屍(キョンシー)も旱魃と呼ばれており、上述の通り、女神の魃と関連付けられることもある。
ここでは、女神の魃を中心にそれらをまとめ上げた形をとっており、
琢鹿の戦いで手足を失い天に帰れなくなった女神が人面獣身の妖怪に零落し、関羽との戦いで片目を失い、
寂しさの余り中原にさまよい出ては、漏れ出す陽気によって、自身の旱害による死者を殭屍に変貌させて戯れ、孤独を紛らわしている。
と設定する。
現界しているだけで、天候固定スキルで天気を晴れに変えると共に、体から放たれる熱で周囲を異常乾燥させる。
安静時の体温は「火傷しそうなくらい熱い」程度だが、戦闘時や興奮した場合は常人であれば一触りで焼け死ぬ程に急上昇する。
戦闘スタイルは、この高熱を纏った体による肉弾戦が主体。
手足の欠落を感じさせない俊敏さで、飛び跳ねるようにして戦う。
また、殭屍も知能が低いうちはバーサーカーに味方して敵に襲いかかり、あるいは肉盾となってバーサーカーを庇うが、動きが鈍いためバーサーカーの俊敏さについていけない。>>208
宝具やスキルによって他サーヴァントの天候変化へのメタを張れる他、晴天時のみ発動可能なスキルなどを持つサーヴァントとのシナジーもある程度は期待できる。
【人物、性格】
純粋無垢な子供そのもの。
外見通りの三歳児相当にまで退行しきった知能、数千年の孤独で壊れかけた精神、さらに狂化スキルによる理性減退の相乗効果により、
父である黄帝に再会したい一心から、召喚された際に初めて見た相手を黄帝だと認識してしまう。
聖杯への願いは、父である黄帝との再会だが、召喚された時点で叶っているためマスターの願いを第一のものとしてくれる。
そのため、マスターのことを爸爸(パーパ、中国語で父を意味する)と呼んで慕っており、誰かを殺.せと言えば喜んで殺.すし、死.ねと言われれば寂しく思いながらも死.ぬ。
愛情に飢えていることから、マスターに接吻や抱擁などのスキンシップを要求するが、素直に従うとバーサーカーの体温が急上昇して死ぬこととなる。
また、宝具発動も相応の距離をとってからでないと概ね瞬時に死亡するため要注意。
召喚と同時に「爸爸! 喚んでくれてうれしい!」と抱きつかれて、マスター最短殺.害記録更新の憂き目を見たマスターもいるかもしれない。
死亡したマスターはじきに殭屍として復活する上、魔力パスが途絶えていても単独行動スキルで現界可能なため、バーサーカーはマスターを殺したことに気付きすらしない。
マスターがバーサーカーの父であるとの誤解を解こうにも、他者の口からの言葉では激昂するし、たとえマスター本人に言われても、「なに言ってるんだ、爸爸? ……魃のこときらいになったの?」と悲しむばかりで信じようとしない。
父の黄帝が人間だったために、人間を愛し、人間のために力を尽くしたいと考えているが、
ただ在るだけで旱害をもたらす災厄の権化であるため、忌み嫌われ、排除されるより他ない存在である。
サーヴァントとして座に登録されてはいるが、現在でも妖怪として生存している可能性は否定できない。
今でもどこかをさまよっているのだろうか。>>209 イメージカラー:灼けた荒野の赤
特技:洗濯物の乾燥
好きなもの:黄帝
嫌いなもの:暴風雨
天敵:関羽
願い:黄帝との再会
【一人称】魃(バー) 【二人称】你(ニー)、爸爸(パーパ、マスターのみ) 【三人称】他(ター)
【セリフ例】
「バーサーカー?の魃(バー)だぞ爸爸(パーパ)! 魃、爸爸のためならなんだってするぞ!」
「爸爸、お外はいい天気だぞ! 魃がいればずうぅっといい天気だぞ!」
「魃は爸爸とずっといっしょ。爸爸は魃がぜったい守る。たとえ爸爸がうごかなくなっても、またうごくようになるから安心安心」
一人称の「バー」は魃の中国語読みであり、その他の二人称、三人称なども中国語。
手足のもげたぬいぐるみのようなかわいい?姿だが、かなり厄介な地雷鯖。
聖杯戦争が長期間に及ぶことは少ないため、天候固定スキルの日照りによる害は度外視しても大丈夫だが、問題は、マスターごと巻き込む広域無差別宝具に、聖杯戦争・オブ・ザ・デッド待ったなしの眷属作成スキル。
さらにちょっとした選択肢ミスがスキン死ップに直結するため、余程運用がうまくなければ死ぬかさもなくば監督役の討伐令の的にされる。
なお中華料理店『泰山』の魃さんとは無関係。【CLASS】アヴェンジャー・ルーラー
【真名】征夷大将軍足利義昭
【性別】男
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力B(D) 耐久B(E) 敏捷B(D) 魔力A(D) 幸運D(B)
【固有スキル】
魔炎の怨嗟A
魔王達によって焦土と化した京に住まう人々の怨念。広き日の本全ての憎悪。
それぞれが赤黒い炎と化しており、アヴェンジャーの身に纏わり付いている。
戦乱、争乱の時代において「英雄」とされた人間に無条件に襲いかかるもの。
憎悪を受けきる、または意に介さない精神力の持ち主か、克服するスキルがなければ狂気に飲まれる。
終末の将軍A
武家政権としては一番長く続いたが、その統治下は人々にとって地獄でしか無く、最後の将軍としてその負業を一身に背負っている。その証明。
魔炎の怨嗟により本来ならば狂化しているが、このスキルによって狂化を克服し、かつ御していて、武器に纏わせる、魔炎の形を与え、「魔炎兵」という兵卒として使役することも可能。
また、本来低かったステータスやスキルランクを底上げさせている。
将軍特権C
戦国時代の武将達が持っていた武具、スキルを本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。
本来不得手な戦闘を、これで可能とする他、召喚した「魔炎兵」に下賜する。>>211
【宝具】
【火に血に赤く染め上がれ。熾烈ここに窮まれり】
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:300
日の本全てを覆った戦乱の炎。その具現。
固有結界と似て非なる大呪術。焼き尽くされた焦土と灼けた骸骨が大量に出現し、大きく燃えたぎる炎が広がる世界。
それを構築するのは、267年に渡り続いた室町時代と戦国時代、更にに戦国時代の始まりとなった足利初代の戦いを含め、その間に起きた戦乱の中、死にいった存在の非業の怨嗟。
特にアヴェンジャーにとって印象深い、武衛陣、二条城がそびえた燃える京が映される。
燃える炎は呪を放ち、熱気は病毒のように身を蝕み、炎は消えず魂を燃やす。
そしてこの世界は、アヴェンジャー自体にも襲いかかる。>>212
室町時代。日本史上最も長く続いた武家政権であり、なおかつ、最も不安定だった時代。
その室町幕府、最後の将軍が彼、十五代将軍足利義昭である。
傲慢だが高雅、貫禄はないが風格があり、力はないが心は強か。
兄が死に、従兄の対抗馬として将軍職に就くことを期待され、他の武将からも「傀儡」として利用されるが、本人もまた「将軍の血」を利用し復権を目指した。
苦心の果て将軍になることに成功するが、その立役者は後に袂を分つ「魔王」であった。
戦乱の地獄であった「室町幕府」の最後の長として、その時代の波に呑まれ死した無辜の民の怨念を一身に背負っている。それ故に、アヴェンジャー(ルーラーとしての適性も有するが、向いていない)。最後の将軍、また京の都を焼いた戦争の片割れであるため背負う怨念は歴代でも一、二を争う。
「日の本全ては俺のもの」と言って憚らない。当の本人は優秀でもなければ暗愚でもない。その能力はただただ凡庸。だがしかし、本人は己が最も優れていると断言する。なぜならば、征夷大将軍は日の本全てであるから。
文字通り、「日の本全て」を内包する感覚能力を保有する。
だがしかし、「日の本全て」を内包する足利義昭が、「唯一他人」と認識した人間がいた。
その「唯一」に対し抱いたのは友愛の情。自身以上の視点を有する信長を敬愛し、そして友と認識していた。
その存在の名は、「織田信長」。【元ネタ】アーサー王物語
【CLASS】ランサー
【真名】ルーカン
【性別】女性
【身長・体重】155cm・53kg
【容姿】黒髪ショートの女性執事(稀にメイド服)
【属性】善・中庸
【ステータス】筋力:D耐久:D敏捷:B魔力:C幸運:E宝具:A
【クラス別スキル】
対魔力:C
【保有スキル】
アペリティフ:C
アペリティフとは食前に飲むワインの事であり、フランスの文化。味方にワインを振る舞い、攻撃力やNPを上げる。
投影魔術:EX
記憶を頼りに、武器を作り出して戦う。
王への忠義:EX
カムランの戦いの後、傷ついた王との抱擁を交わした後に、彼女は死ぬ。この時まで生きたことは、僅かでも王の為になった…かもしれない。自分の体力を減らして、味方1人のNPをチャージさせる。>>215
【Weapon】
普段は長槍を武器にするが、投影した武器も自在に操る
【解説】
「私は騎士王に仕えた者…ルーカンと申します」
生前はアーサー王のワイン係を務めた忠臣の1人。円卓メイド。彼女を円卓の騎士に含める解釈もあったため、サーヴァントとなって現界した。生前は槍を振るっていたが、これといって有名なエピソードもない。王と最期の抱擁を交わしたが、これが原因で彼女は圧死してしまう。しかし、ワインに関する知識、ソムリエーヌとしての実力は本物であり、聖杯戦争ではその能力を武器にして戦う。未成年のマスターには手作りの葡萄ジュースを振舞うことも。また、執事でもあるため家事全般得意である。
投影魔術が使えるのは、彼女が人間に憑依した、デミ・サーヴァントだからである。依り代の少女は「投影魔術の天才」とまで呼ばれる腕の魔術師だった。しかし少女は体が弱く延命措置の為に、また聖杯戦争を勝ち抜くために父の実験により半ば強制的にデミ・サーヴァントとなった。
ルーカンはアーサー王に長いこと仕えていた。そのため、円卓の騎士の武器は1度は見ている。その時の記憶と霊基の一部を依り代の少女に譲渡する事で、円卓の騎士が持つ宝具を投影する事が可能。必要に応じてランクを上下させたり、武器の性質(ガラティーンは日中に威力など)を使いこなす。ただし、戦闘が終わると投影した武器は消えてしまう。
マスターである依り代の少女は明るい性格だが、ルーカンは表情筋が固く、基本真顔である。だが、アルトリアへの忠義は円卓の騎士の例に漏れず、とても厚いfateといったら円卓の騎士!という私の考えと、夢に出てきた円卓の騎士の宝具を次々に使いこなす謎のサーヴァント、そして前スレでアーチャーとして現界した円卓メイドのルーカン!それらを合わせて更にパワーアップだ!
…とまぁ、どうせオリジナルサーヴァントを作るならもうちょい能力盛ってもいいよな…と思いまして、リメイクのお題に乗っからせて頂きました。
ちまちま書いてるオリ鯖聖杯戦争(掲載はまだ)でも、やっぱ既存のfate要素入れたいので、彼女には存分に働いてもらう予定です!>>218【固有スキル】
舞踏?:A
ワルツはとくいよ!、とこの少女は主張する。
……確かにダンスは上手だが、このスキルの本質はそれではない。
◼︎◼︎の航海者:C
どんなうみだっておどるようにこうかいできるわ!、とこの少女は主張する。
……カリスマや軍略、或いは航海の心得があるようにも見えない。
◼︎力◼︎◼︎点:C
ひととひとが、◼︎と◼︎が、わたしたちはささえあっていきているのね。
◼︎◼︎続行:C
いもうと?もとってもがんばったんだから、わたしもがんばらないと!
◼︎◼︎の輝き:C
ねぇ、きょうは◼︎がきれいね!ちかくでみたらもっときれいなのだけど。
◼︎理解明:A
あなたは、そらのはてにはなにがあるとおもう?あなたはなぜほしがかがやくか、しってる?>>219
「さあ!おどりましょう!あのつきをめぐって!ソラかける◼︎◼︎のように!!」
【宝具】
『月と◼︎◼︎◼︎を、星と◼︎◼︎◼︎を、輝ける◼︎◼︎の下でキミと(ダンス・オブ・◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎・マニューバー)』
ランク:C+++ 種別:対星宝具 レンジ:1 最大捕捉:1つの星
詳細不明。
【Weapon】
◼︎◼︎機に戦闘能力などない。
【解説】
謎に満ちた少女の姿をしたサーヴァント。
クラス、真名はおろか、スキルや宝具さえ判然としない。
クラススキルに至っては、マスターにも見ることさえできない。
兎に角踊るのが大好き。なんでもかつて「つきといっしょにおどったの!」と主張する。
...多分月で踊ったの間違いだと思うが。>>218 忘れてた。
【マスター】 2025年に生きるマスター>>222
【固有スキル】
修羅の魔:A
ナムチがアスラであることを示すものであり、A~Cランクのスキルの複合。所有者によって内容は異なる。
【味方全体のクリティカル威力アップ(3T)+自身のArtsカード性能アップ(3T)】
衰弱の魔酒:A
スラー酒。呑んだ者を酩酊させ、赤子のように弱らせる酒。取扱注意。
危険物とはいえ神酒ソーマと同等の効果を発揮させることも出来、上手く使えば強化や回復にも使えるという。
【敵全体のArts耐性ダウン(3T)&敵全体にスタン付与】
戦闘続行:A+
ナムチはたとえ首だけになろうとも、少しの間行動可能である。抗議したり首筋を噛み千切るくらいは余裕。
【自身にガッツ(1回)付与】>>223
【宝具】
「泡沫の如く消え果てよ」
『帝釈天夢幻泡影(デーヴァラージャ・バニッシメント)』
ランク:A 種別:対人宝具
触れたものの防御や無敵、無効化などを『泡』に上書きし纏めて消し飛ばす宝具。概念侵略兵器。
生前のナムチはインドラに使われたこれによって肉体の9割を消し飛ばされた。出典によってはヴリトラとの戦いでも使われている。
…なお、このえげつない宝具の製作者のうちの一柱はサラスヴァティである。
【敵単体の防御強化解除&解除時に敵単体のArts耐性ダウン(3T)+敵単体に超強力なArts攻撃】
【因縁】
インドラの関係者:思ったより落ち着いてる?まあ、アイツ本人じゃないからね。…もしアイツが来たら?決まってるだろう?
メルトリリス:別に怨みは無いよ、彼女にはね。ただそのパーツは別だけど。
酒呑童子:へえ、酒の宝具ね。今度飲み比べでもしてみようかな?>>224
【解説】
ナムチ。インドラの友であり、敵だった男。
極めて強力なアスラであり、インドラでさえ正面切っての戦いでは勝てなかったほど。
インドラ、出典によってはナムチの時とは逆にスラー酒飲ませて動けなくした上でヴリトラを殺 すとかいうことしてたりして、微妙に頼光さんとの繋がりを感じる。こどもに見えるからって甘く見ないでよね! これでもスタミナにかけては誰にも負けない自信があるんだ!
とはいえ、ぼくなんて、息子に比べればまったく大したことないんだけどさ
【フリー素材】
【元ネタ】◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎叙事詩、◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎叙事詩
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】牧人のセイバー
【異名・別名・表記揺れ】-
【性別】男
【身長・体重】138cm・34kg
【肌色】白 【髪色】金 【瞳色】青
【スリーサイズ】
【外見・容姿】あどけなく純朴ながら、どこか父性を感じさせる少年。召喚時は綺羅びやかな衣装だが、すぐに現地の子供服に着替える。
【地域】◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎
【年代】-
【属性】中庸・善
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性・王・子供
【ステータス】筋力:A 耐久:A 敏捷:A+ 魔力:C 幸運:A++ 宝具:A+>>226
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:C
騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、野獣ランクの獣は乗りこなせない。
ただし、セイバーは自ら走った方が速いので、あまり乗り物を使おうとしない。
【保有スキル】
神性:B+
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
セイバーは太陽神◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎の孫であり、死後は神として祀られてもいる。
カリスマ:B
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。>>227
紅顔の美少年:EX(E)
人を惹き付ける美少年としての性質を示すスキル。
セイバーのそれは魅了の魔術的効果を持たず、ただ可愛らしい、放っておけないと父性・母性を喚起するだけのものである。
獣や神などの人外に対しては、特に強力な効果を発揮する。
授かりの英雄:A
セイバーは父や兄たちの愛情を受けて育ち、神々に命を救われ、神鳥に力を与えられ、
そして、人生の最期に神々から最高の息子を授かった。
呪いのように積極的な原因がない限り、セイバーに何かが不足するということはない。
セイバーは、自らが授かった分、自身も他人に何かを授けるべきであると考えており、
結果、彼の行動指針は、善行を為し、他者を助けることに固定されている。
神々の加護:A
太陽神◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎、明星神◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎、月神◼︎◼︎◼︎=◼︎◼︎◼︎、その他様々な神々の加護。
病や失われた体力を自動的に癒やし、災いを遠ざける。>>228
『我が体は我が心の赴く処に(シャゲ・グルガ・アンタ・ガアブギ)』
ランク:A 種別:対人宝具(自身) レンジ:0 最大捕捉:1人
神鳥◼︎◼︎◼︎◼︎から授かった祝福である、無尽蔵の腕力・脚力と電光石火のスピードを兼ね備えた肉体。
筋力・耐久・敏捷のパラメータを大幅に引き上げると共に、千里疾走:Aと天性の肉体:A+を取得し、負傷や消耗による影響を一切受けず、肉体的疲労もなく消滅の瞬間まで万全の状態と変わることなく行動できる。(上記ステータスはパラメータ上昇を反映済みのもの)
瞬間的な出力では、縮地や怪力などの一般的な加速・増強系のスキルや宝具に劣るが、セイバーはそのパフォーマンスを魔力供給が続く限り半永久的に発揮し続けられる。
『神鳥は我が運命を定めたり(メシュ・アンズドムシェンデ・アシュマ)』
ランク:E~A 種別:対人宝具 レンジ:─ 最大捕捉:1~100人
セイバーは、召喚時に以下の宝具から1つだけを選択して取得する。
・『我が体は我が心の赴く処に』
・膨大な食料や貴金属が満載された貨物船団。
・光速で敵を狙い、着弾と共に敵を両断する魔の矢束
・軍神ニヌルタの兜と胸当て
・世界最高のバターやミルクが入った牧神ドゥムジの撹乳器。
ただし、セイバーが取得するのは常に『我が体は我が心の赴く処に』である。>>229
『自己捧献・天牛聖油(アノインティング・◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:300人
ラピスラズリ製の巨大な角杯とその内容物の油。
◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎が◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎討伐で獲得し、セイバーに奉じたものであり、
この油を浴びることで、セイバーは小◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎とでも呼ぶべき嵐の神獣に変貌する。
当然ながら、通常のサーヴァントの霊基が神獣の器として耐えられるはずもなく、
宝具発動の瞬間にセイバーの自我は消滅し、何らかのフォローがない限り、霊基完全崩壊までの短時間、見境なく暴走し続ける。
【Weapon】
『無銘・剣』
無骨で装飾もない鉄の剣。
これでも、セイバーの時代ではなかなか高価な品であり、切れ味はそれ程でもないが、セイバーの腕力とスピードから繰り出される斬撃でも壊れない程度の耐久力はある。>>231 正解
【元ネタ】ルガルバンダ叙事詩、ギルガメッシュ叙事詩
【CLASS】セイバー
【異名・別名・表記揺れ】牧人(シパド)、セウエコロス
【地域】メソポタミア
【年代】紀元前3800年~2600年頃
神性:B+
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
セイバーは太陽神シャマシュの孫であり、死後は神として祀られてもいる。
神々の加護:A
太陽神シャマシュ、明星神イシュタル、月神ナンナ=スエン、その他様々な神々の加護。
病や失われた体力を自動的に癒やし、災いを遠ざける。
『自己捧献・天牛聖油(アノインティング・グガランナ)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:300人
ラピスラズリ製の巨大な角杯とその内容物の油。
ギルガメッシュがグガランナ討伐で獲得し、セイバーに奉じたものであり、この油を浴びることで、セイバーは小グガランナとでも呼ぶべき嵐の神獣に変貌する。>>232
【解説】
ウルク第1王朝第3代国王『牧人』ルガルバンダ。
第2代国王エンメルカルの末子として生まれ、長子相続の原則に反して国王となり、1200年間ウルクを統治したとされる。
知恵と夢解きの女神リマト・ニンスンの間に、息子ギルガメッシュを残す。
『ギルガメッシュ叙事詩』においては、ギルガメッシュの守護神として登場し、フワワとの戦いでは彼に加護を与えた他、グガランナとの戦いの後には、ギルガメッシュはグガランナから得た、油で満たされたラピスラズリ製の角をルガルバンダに供えている。
ルガルバンダを主人公とした『ルガルバンダ叙事詩』も存在しており、父と7人の兄たちの遠征に同行するも病に倒れるが、神々に祈りを捧げることで回復し、返礼として自ら狩った獲物で神々を饗応する『山の洞窟のルガルバンダ』、
遠征軍に追いつくための旅の途中、アンズー鳥の雛鳥を世話することで恩返しに無尽蔵の体力を得て遠征軍に合流し、見事ウルクへの伝令の任を果たしイシュタルの神託を父に届けて戦争を和平に導く『ルガルバンダとアンズー鳥』、
以上の2篇が現在確認されている。
『ルガルバンダ叙事詩』において、ルガルバンダは総じて聡明な王子として描かれ、パンチが足りない!と後世の詩人が叫び出しそうなほどに、長閑で微笑ましい物語になっている。
シュメール王名表とギルガメッシュ叙事詩およびfate設定のすり合わせを行った結果、
王として働き詰めの1200年の後、ドゥムジに王位を譲って引退。
半隠居半相談役として約100年を穏やかに暮らし、晩年になって息子ギルガメッシュを授かる。
その後、ドゥムジがイシュタル関連のやらかしのせいで国王を継続できなくなり、
幼くしてウルクを担うこととなったギルガメッシュを放っておけず、守護神となって見守り続けた。という設定。>>233
【人物・性格】
その名が意味する『小さき君主』の通り、幼く純朴な王子様。
あどけなく純真無垢に見えながらも、どこか父性が見え隠れする。
穏やかな気性で殺し合いを好まず、その生涯において深い未練もないことから、通常の聖杯戦争にては基本的に召喚に応じない。
また、一見柔和ではありながらもなかなかに頑固であり、一度自身がこうあるべきだと思えば、梃子でも考えを翻さない。
ギルガメッシュやイスカンダルなど、成年と少年のそれぞれの姿で召喚されるサーヴァントは複数存在するが、彼らと異なり、ルガルバンダはどちらの姿でもあまり性格に変化はない。
セイバーは、自身の生涯は神々やアンズーからの『授かりもの』でできていると考えており、
召喚によって得た『余生』を、他者への助力や善行によって『授ける』ことに費やそうとする。
困った者あらば手を差し伸べ、恩義には必ず報いる優しい少年である。
ただし、それはそれとして、自身が生きた時代よりも遥か未来、何もかもが目新しく物珍しい世界に目を輝かせ、全力で楽しむつもりでもある。
戦闘面については、身体能力の高さが際立っており、疲れ知らずの肉体と神々の加護スキルによる自動回復を活かした持久戦を得意とする。
しかし、そもそも回避可能な戦闘であれば、迷わず俊足で逃走を図ってしまうことだろう。
特技:長距離走、力仕事
好きなもの:家族、人助け、牧羊、現世観光
嫌いなもの:戦い
天敵:特になし
願い:特になし>>234
【一人称】ぼく【二人称】きみ【三人称】あの人、ギルくん(ギルガメッシュ)
【因縁キャラ】
・ギルガメッシュ
最愛の息子。
息子を『天の楔』として造りあげた神々と抑止力の思惑も、それに反したギルガメッシュ自身の行動も、只人のルガルバンダにとって理解の範疇の外にある。
それでも、ギルガメッシュが自分よりも遥かに優れた偉大な存在であることだけは感じ取れ、心から誇りに思っている。
ただ、些か荒っぽいところに関しては、生前になんとかしつけられていればと思わないでもない。
サーヴァントとして出会った場合は、ギルくんギルくんと呼び、父親らしく振る舞おうとする。
しかし、傍から見れば、セイバーの方が息子にしか見えないことだろう。
・イシュタル
ウルクの守護神にして、病に苦しむ自身を救ってくれた命の恩人(神)の一柱。
足を向けて寝られない存在であるが、息子ギルガメッシュとの仲の悪さには胸を痛めている。
どうにか二人が仲直りできたらいいんだけどなあ。
ギルくんがグガランナを殺してしまった時には、ぼくが代わりに牛になろうとしたんだけど、ずいぶんこっぴどく怒られてしまったっけなあ。>>235
・シャマシュ
祖父にして、病に苦しむ自身を救ってくれた命の恩人(神)の一柱。
さらに、息子ギルガメッシュも散々世話になっており、本当に頭が上がらない存在。
・ドゥムジ
自身と息子ギルガメッシュの間のウルク王。
FGO作中では掴みどころがない羊だが、生前は100年間に渡ってウルクを守り、近隣都市国家キシュを打ち破り国王エンメバラゲシを捕らえたなかなかの王様。
とはいえ、イシュタルとの一件の影響から王を続けられなくなり、まだ幼少の息子に国を任せる羽目になったのは、ちょっぴりなんだかなーという気分。
やあ、久しぶりだねドゥムジ。
……うん。羊はとてもいいものだと思うけど、君、そんな姿になるほど羊好きだっけ?
ところで、ギルガメッシュ叙事詩シュメール語版には、フワワのメ(威光)を剥ぎ取るために捧げられる姉の名としてエンメバラゲシが登場する。
キシュの王が女性だったことはさておいて、ギルガメッシュの姉になっていることにいかなるドラマがあったか想像してみるのも面白いかもしれない。>>237 不正解───断片情報開示
深淵の航海者:C
宇宙船若しくはそれに類すると認識される物を駆る才能。『嵐の航海者』の類似スキル。
電子工学・機械工学・材料工学・宇宙航空力学・宇宙物理学・天文学・高等数学など、
人工物を宇宙空間で航行させるに当たり必要な諸学問に対する知識と理解、習熟を獲得。
これらを用いることで、スキル効果の対象となり得る騎乗物に関する判定に、有利な補正を得る。
尚、『嵐の航海者』とは異なり、宇宙船への搭乗員が基本的に極少数であることから、
大勢の船員を統率することに由来する『軍略』『カリスマ』といったスキルの効果は含まれていない。
存在続行:C
何が何でもこの世に"在り続ける"能力。『戦闘続行』の類似スキルでもある。
低ランクの『自己保存』スキルを内包する複合スキルで、現世に霊体を留める楔としてのマスターが存在する限り、直接的な攻撃による完全な消滅を免れる。
任務を終えた後、ウサギの耳の先。非公式名「◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎・クレータ」に落着し、回収こそいまだ実現できずにいるが、現存し続けていることから獲得されたスキル。
月輪の輝き:D
天に月輪が輝く時、◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎はその力の欠片を得る。
月が空に浮かんでいる時間帯に限り、満ち欠けに応じて魔力のステータスに有利な補正を獲得する。
また、付近に月にまつわる神格などが存在する場合、幸運判定に成功することで真名を自動的に看破する。
【真名封鎖】は米ソ以外の宇宙機としては初の月周回機であり、月探査機と見なされることがあり、解像度は低いが光学航法センサを用いて月面の写真も撮影したことから。>>185むっちゃ遅れた感あるけど人外ランサーってこんなのでござんすか!
【元ネタ】メキシコ信仰【CLASS】ランサー
【真名】サンタ・ムエルテ【性別】女性
【異名・別名・表記揺れ】死の聖母・純白の少女【身長・体重】160cm・9kg
【外見・容姿】ローブを纏い、鎌を持った少女型の骸骨。
【地域】メキシコ【年代】20世紀よりは前
【属性】中立・中庸【天地人属性】地
【ステータス】筋力:C 耐久:E 敏捷:A 魔力:B 幸運:B 宝具: A+
【クラス別スキル】
対魔力B
【固有スキル】
死の安息A
死は何にでも等しく訪れる。死は等しく存在し、死はいつも側にいる。人に安息を与え、恐怖も与える。
指で触れた対象を死にやすくするスキル。耐久を下げる、対魔力を下げる、虚弱体質にするなど効果の現れ方は様々だが等しく「死」が近づくスキルとなっている。
また、死が側にある、死は全てと繋がっているという概念から念話に近い形で死を持つあらゆるものと会話ができる。
夢貌の神EX
ランサーは非常に多くの側面を持つ女神である。人々の信仰の像により、邪悪な女神にも大地母神にも転じる女神である。故に、彼女は人々の信仰の像によって創り出された「自分の形」をローブの色で分けながら再現できる。
具体的に言うと、呪術的側面を押し出した能力や幸運的側面を押し出した能力にこのスキルを変化させる。変化させる際には色の異なるローブをつける必要がある。
神性ー
本来であれば純粋な女神であるが、侵略者共からの抑圧によりその神性は貶められた……が、近年の影響により、宝具を使用することで神性が復活する。【宝具】
『死即ち平穏也(サンタ・ムエルテ)』
ランク:A+ 種別:対生命宝具 レンジ:1〜5 最大捕捉:1人
ランサーを象徴する「死」を周囲一帯に具現化させた宝具……と言えば聞こえはいいのだが、その実態はランクの割に割と扱い辛い宝具。
解放することで神性がA+まで向上し、幾百幾千のスケルトンが現界し、周りの者に「死」を与える為に動き回るが死(ランサー)と距離が近くなっているということで彼等はランサーとの縁が深い者ほど攻撃力が増加する。その上生きているものなら誰彼構わず死を与えようと襲うため、一番危ないのはランサーのマスターである。
『あの……その……すいません、マスター』
二つ目の扱い方は拡散させた「死」を鎌の一点に集めて放つ黒く輝く砲撃。当たった箇所が死にゆくがどっちみち同じ規模のビームとか当たったら普通サーヴァントでも死ぬので実はあまり意味がない。強いて言うなら概念守護系宝具に強いぐらいだろうか。
二つ目の使用法はランサーにとっては出来れば扱いたくないもの、それこそ自らが消滅しようと扱いたくないものであり、それをマスターが使用させようというのであればマスターの覚悟の証として令呪を使用する必要がある。
なお、そこまでしたのであれば死を乱用しないようにという内容の小言こそぶつけれども怒りや批判は湧くことなく使用してくれる。
【Weapon】
大鎌
宝具の使用時にも媒介として使用する骨の大鎌。骨のくせに切れ味抜群、殺意満点の刃は簡単に人を切り裂く
『本来ならば大鎌は戦闘で扱えない代物らしいですけど、ほら、私達はサーヴァントという人知を超えた存在ですよ?大して意味は無いんです』【解説】
死を具象化されたとされる骸骨姿の女神であり、メキシコを中心とする広い南米地域にて「凡ゆる願い」を叶えるとされる多権能の女神。彼女が成立した起源の一つにカトリック宗教が関わっているとされるが、その原型は中南米、メキシコに存在した古き女神、もしくは冥府神であるとされる。
本来であれば、カトリックなどの介入により生じた諌めにより、存在が南米の者達にしか認知されなかった「古き無名の神」であったがここ数世紀に渡るメキシコ等他地域に大大的な信仰の増加、更にはアメリカ合衆国などでも広まるといった認知の広大化によりサンタ・ムエルテとしての認知を持ってサーヴァントとして確立した。……が、認められた年代故か神性を発現させるには宝具の使用が必要であるなどと、純粋な神霊とは在り方も異なる。
【人物像】
「死」を具象化させた存在、という割には物腰はどこまでも柔らかで温厚。脳内に伝わる彼女の声からもその温和さがわかるほど。
「死(わたし)とは誰にでも等しく訪れる恐怖に満ちたオワリであるが、それと同時に苦難が溢れる世界から安らかに眠らせることができる安息と静寂に満ちたオワリでもある」
という考えを持ち、生き物に安息(死)を与える為に存在する自分が、無闇矢鱈に死を与えるなどあってはならないということで自分の死の力を扱うのはマスターが願ったことであっても厳格。
それと同時に、「凡ゆる願いを叶える存在」であったことから召喚者から自分に求められたことは「ランサーが死を振るうこと」以外であればそれを叶えようとして動いてくれる。
その危うさは今現在、麻薬カルテルや他にも多くの犯罪組織が彼女の加護を求めると同時に、それを叶えうる権能を携えている彼女の性質からも現れる通り、文字通り「なんだって」叶えようとしてくれる。
他者を消したいのであればその通りに動いてみせよう。巨万の富が欲しいのであればその願いが叶うように動いてみせよう。誰かを生き返らせたいのであればそれが叶うように力を振り絞ろう。
─────私はどこまでも貴方達を包み込み、どこまでも貴方達を愛している。だからこそ、貴方方の願いを叶えましょう。凡ゆるものが還り行く死そのものであるがゆえに、全ての存在を子のように思っており、愛している。
……いつか自分(死)から皆が離れていくことを願い、その為に歩み続ける人類は彼女にとっては愛おしく、誇らしい存在。
本当であればせっかく現界したので思う存分マスターや他の人を撫で回したりお世話をして可愛がりたいのだが、自分が「死」という生命にとって一番重要な存在であること、それと……自分の骸骨姿で近付いたら怖がられてしまうと思って「厳格だが優しい母のような神」という立ち位置で接してしまうとのこと。
マスターは「この霊基の自分が願いを叶えてあげるべき子供」として捉えている。もしマスターが自分に何を求めることもないのであれば、驚いた後、一種の親離れをしたと解釈して歓喜のほどに舞い上がる。
特技:お悩み相談 好きなもの:全生命
嫌いなもの:天命を間違えた者(正確には自分の在り方故に死なせてあげるしかない)
天敵:ティアマト(子離れする時を間違えました、あなたは)
願い:全人類が死(わたし)を克服(親離れ)してくれること(聖杯には願わない)
【一人称】わたし【二人称】あなた、貴方達【三人称】あの人【セリフ例】
『ランサー、サンタ・ムエルテです。……はい、そうですね。リアル「貴方の心に語りかけています」状態ですね。こうじゃないとお話出来ないんですよ。声帯ないので』
『わたしはあなたの願いを叶えるために此処にいるのです。さあ、あなたの願いはなんですか?』
『死とは誰にでも訪れるものです。怖いのでしょう、悍ましいのでしょう。……ですが、死によって辛すぎることから解放されるということがあるのも事実。
────死は一つの安寧であり、救いである。されど、死を自分から与えること勿かれ。死は、優しくも恐ろしいものなのだから。
……これ、わたしの持論なんです』
『わたしに……何も願わない、と。ふ、ふふふっ!そう、そうですか。あなたはあなたの欲望はあくまでわたし(願望機)を否定する!自分の手で掴みとるべき願いだと!
────素晴らしい。素晴らしいです。マスターであるあなたが親離れをしてくれたことに、心からの喜びを。
……そしてマスター、ならばわたし個人の願いとして、あなたを手伝わせてください。なに、親が子のためを思うという当然のことです。女神(機械)としてではなく、母として、ね?』
大鎌を扱うからランサー、骨だけだから耐久Eといった感じのママサーヴァント>>244
【固有スキル】
■■■■■の羽:A
魔力を込めた凄まじい風を起こし、敵の攻撃態勢を大きく崩すスキル。
この風は敵の気勢を削いだ後、味方を護る盾となる。
【敵全体の攻撃強化解除&解除成功時に味方全体の防御力アップ(3T)+味方全体にダメージカット状態(3T)付与】
■■■■■■の剣:A
黄金の剣を以て、護りを打ち破るスキル。
破った護りの力を変換し味方への強化とする。
【敵全体の防御強化解除&解除成功時に味方全体の味方全体の攻撃力アップ(3T)+味方全体に与ダメージプラス状態(3T)付与】
勝利の導き手:EX
詳細不明。このスキルを発動してからのごく僅かな間、味方の幸運値が理不尽なほどに上昇する。
【敵全体のチャージを1減らす&減少させた数×5のスター獲得+味方全体のクリティカル威力アップ(1T)】>>245
【宝具】
「汝らの運命は定まった――敗北と!」
『確約されし勝利の剣(■■■■■■)』
ランク:A 種別:対軍宝具(自陣)
セイバーの持つ黄金の剣。
真名解放時の効果は『この戦いにおける自軍の勝利を確定する』というもの。この『勝利』とは『自軍の勝利条件を満たすこと』を指す。
ただし、この『勝利』には『最終的に』という言葉がつき、そこに至るまでの犠牲は不明である。
【このターン使用される自身以外の味方全体の宝具のチャージ段階を2増やす&敵全体に強化無効状態(1T)付与】
【解説】
黒い羽と黄金の剣を持つ偉丈夫。
攻防一体のスキルを持つが、やや相手に依存する所が大きい。「心配しないでもいい。きみならきっと大丈夫だろうさ」
「そのために、僕がここにいる」
【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】"町医者"のキャスター
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】男性
【身長・体重】165cm・62kg
【肌色】白人 【髪色】艶のない銀髪 【瞳色】ディープブルー
【外見・容姿】くたくたの白衣を纏ったオールバックの壮年男性
【地域】イギリス
【属性】中立・善
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:A 幸運:A 宝具: EX
陣地作成:C
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。“工房”の形成が可能。
キャスターの場合、"工房"は小規模な医院の形を取る。>>248
道具作成:A
魔力を帯びた器具を作成できる。
自身の医療活動に必要な注射器やアンプルなどを作成できる。
【保有スキル】
一意専心 :B
一つの物事に没頭し、超人的な集中力を見せる。
◼︎◼︎◼︎対策のため、キャスターは日夜休まず研究を続けた。
献身の覚悟:A
自己犠牲さえ厭わない、愛する民への想い。
防御・回復系の魔術やスキルやアイテムの使用効果に対してプラス補正がかかる。
キャスターはその生涯を生まれ故郷の人々の健康の為に捧げた。
医術:A
当時の最先端の知識を活かした医療技術。
なお、このスキルは現代の基準で比較するのではなく、サーヴァントの生きた時代の基準で判定するものとする。
キャスターはその名を医学史に残す人物である。>>249
人体理解:A
精密機械として人体を性格に把握していることを示す。治療系のスキルや魔術の行使にプラス補正。
◼︎◼︎の父として、対象に生じている疾病の原因とそのプロセスを即座に理解することが可能。
『皆を加護せよ、神牛の聖雫よ(イミュニティ・ヴァクチネーション)』
ランク:EX 種別:対免疫宝具 レンジ:0 最大捕捉:一人
ワクチン。予防接種。キャスターが人類史に遺した、偉大なる予防医学。
本質的には弱毒化もしくは死亡させた抗原を事前に体内に注入する事で獲得免疫を誘導し、治癒させることでB細胞に免疫記憶を残すことで、本当にその抗原に観戦した場合にもそれらへの抗体を即座に用意できるようにしておく、というものである。
しかし、この宝具は「既知のものであれば、悪しきものを事前に防止できる」という概念が宝具と化したものである。
形状としては魔力で練り上げられたガラス製のアンプルと小型のメスで構成される。まず、キャスターはアンプルの中にキャスターが過去に一度でも受けたり、もしくは他者が患っている状態を認識した悪しきもの、具体的にはバッドステータスやデメリット、呪いなど(以降、これらを「抗原」と呼称する)に対するものであれば、対象が疾病でなくてもワクチンを精製することができる。
そしてこのアンプルの中に込められたワクチンをメスで傷つけた傷口部分に接種することにより、対象にその抗原への抗体を産製、宝具の効果が切れるまでその抗原の影響を完全に防ぐことができるようになる。また、抗原による悪影響に接種をしても効果は有効で、この場合には抗原に対する治療効果を持つ。
あくまでも接種しなければ抗体は産製されないため、メスの刃が刺さらない対象には無効となる。>>251 正解
【真名】エドワード・A・ジェンナー
一意専心 :B
天然痘対策のため、キャスターは日夜休まず研究を続けた。
人体理解:A
種痘の父として、対象に生じている疾病の原因とそのプロセスを即座に理解することが可能。
【Weapon】
『なし』
キャスターは魔術により医療機器やメス、注射器、アンプルなどを作り出すことができるが、これらはあくまでも治療に使うための物品であり、攻撃に転用されることはない。
【解説】
エドワード・アントニー・ジェンナー。18世紀の英国の生物学者にして医学者。また、近代免疫学の父とも呼ばれる。
酪農が盛んな農村、英国バークレーに1749年に生まれる。幼い頃から医学に興味を示し、ラドローという名の開業医に弟子入りしていた。
更に21歳になると、彼はロンドンへと上京し人類史に名を残す高名な医師へと弟子入りする。その高名な医師とは、何を隠そうかの近代外科学の始祖、ジョン・ハンターであった。
彼はハンターの元で最先端の医学を学び、そしてハンターから「考え過ぎず、とにかく実験を行うことだ。辛抱強く、正確に(Do not think,but try: be patient, be accurate.)」という教えを受ける。ハンターの名言として知られるこの言葉は深くジェンナーの心の奥に刻み込まれることとなる。>>252
やがてジェンナーは独り立ちし、地元のバークレーにて開業をしていた頃。とある疾病が流行し、猛威を振るっていた。
「天然痘(スモール・ポックス)」。激しい高熱と共に全身に水疱が出来、やがて死に到る恐ろしい病である。それに対してジェンナーが開発した予防法こそ、後の医学の発展に多大な貢献を果たすこととなる。
実際のことを言うと、「病原体の一部を人体に埋め込むことによる病気の予防」という考え方自体は既にトルコの女医、メアリー・モンタギューによって開発されていた。
しかしこれは他の天然痘患者の水疱から採取したウイルスを直接人体に植え付けるというもので、ある程度の予防効果は認められていた一方で、天然痘そのものに罹患してしまう危険性も決して高くはなかった。
それに対してジェンナーが開発した予防法は、天然痘ではなくそれに似ているが遙かに軽症で完治してしまう病気、牛痘を接種するというもの。牛痘は基本的には牛が罹患する病気で、牛の世話をしている乳搾り娘たちが頻繁に患っていた病気であった。そして彼女らはなぜか、天然痘に一切罹患することがなかったのである。酪農が盛んなバークレーに住んでいたからこそ出来た発見であった。>>253
ジェンナーの発見の何が画期的であったのか。それは、「特定の病気そのものに患らなくとも、人体はその病気への抵抗性を身につけることが出来る」という点である。この事から、学者たちの間で人体の抵抗性についての研究が盛んとなり、パストゥールやコッホ、北里柴三郎などの沢山の医学者・細菌学者たちへと受け継がれて行き、免疫学という一学問を成立させるに到るのである。
ジェンナーの論文はすぐには認められなかったものの、彼の提出した論文は実に正確であり、改稿した論文を発表した三年後には、彼の開発した天然痘予防法「種痘法」は世界中で定着していた。
しかし、彼はあくまでも目立つことを嫌い、片田舎のバークレーで町医者を続けた。種痘法が広まることこそ人々の幸せだと願ったジェンナーは、種痘法に対する特許を取得することすらしなかった。
そしてこの種痘法は免疫学の進歩に従い発展を重ね、今では「ワクチン接種」「予防接種」として世界中で多くの命を救っている。
ジェンナーがバークレーで亡くなってから57年後の1980年、天然痘ウイルスはこの地球上から撲滅された。
「若い頃から私は、谷間の道を歩むように静かでつましい生活を求めてきました。
それなのに晩年の今になって、どうして我が身を山頂へ運んでいけましょう。
富や名声を目指すには、私には似つかわしい生き方ではありません」
エドワード・A・ジェンナー>>254
【人物・性格】
顔立ちは整ってはいるものの、やや頼りない印象を受ける壮年の男性。
聖杯戦争中においても命に関わるものであれば駆けつけて治療行為を行うという役割を果たしている。
ぼさぼさの髪をオールバックで後ろに流し、くたびれた白衣に身を包んでいる。
柔和で控えめな、そしてどこか親しみやすさを覚える男性。少なくとも言葉を交わすだけではおよそ威厳のようなものは感じられない。
しかしその腕は確かなものであり、元来優れた医師であった彼がサーヴァント化するにあたって更に逸話の影響を受け強化された結果、人間・サーヴァント・動物問わず適切な治療を行うことができるようになった。この技術は非常に高ランクの医術スキルに現れている。
ただし、あくまでも医学による治療であるため、既に尽きた命を蘇らせたり、魔術のように理屈を無視して一瞬で傷を治す、というような芸当はできない。
一方、キャスタークラスを取得するにあたって魔術の素養を付与されているため、上記の医療技術とは別にある程度の魔術的な治療も使用可能。ただし、こちらはさすがに一般の魔術師や特に癒しの逸話のないサーヴァントには勝るものの、決して宝具になるほどの高度な魔術は使用できない。
性格は穏やかで飄々とした親しみやすいもの。やや皮肉屋な傾向があるが、纏っている雰囲気が柔和であるため嫌味な印象は受けづらい。平常時はやや威厳に欠け頼りなく見えるが、どんな重症患者を相手にしても常に落ち着きとユーモアを欠かさず普段通りに対処する様は医師の鏡と言えるだろう。
芸事に携わる者ではあるが、基本的には目立つことを嫌い、カメラの前にも出たがらない。
一方で治療行為に対しては断固とした態度で向き合い、決して諦めることをしない。それが患者の為になると確信しているのであれば、時には自身の体に鞭打ってでも治療を完了せんと奔走する。>>255
...牛痘による種痘法を初めて実験する際、ジェンナーは彼の使用人の息子である幼い男の子を実験台にしたと言われている。
この行為については賛否があり、ジェンナーを「実験のためなら人命を軽視する男」「幼い子供を容赦なく実験台する冷酷な男」と捉える者も存在する。
しかしながら、少なくともここにおいては、この行為の理由は「種痘法が有用であることをジェンナーは確信していたのだ」と解釈する。
結果がどうなるか分からないあやふやな理論で実験台にしたのではなく、これで一人の少年の命を、そして多くの人命を救うことが出来るのだと確信していたからこそ、ジェンナーは彼に種痘を施したのだ。
医学の進歩には、動物実験や人体実験は切っても切れないものである。
いくら紙の上で、コンピューター内で、その方法が有用であることが証明されていても、実際に現実の人間に施してみなければそれが本当に有効であるのかを証明することは出来ない。
そして、どれだけの人間に対して有効であったところで、もしかしたら最後の一人には致命的な副作用が出るかもしれない。
それはどうあがこうとも排除できない可能性であり、目を背けることのできないものである。
しかし、それを恐れていたのでは医学は前に進むことは出来ない。
確かに、人命を軽視してはいけない。確固たる証明が出きる前に人体実験を行ってはいけない。それは当然である。
だが、それを踏まえた上で一歩前へ踏み出す「勇気」がなければ、科学は進歩しないのだ。
ワクチン技術に多大なる恩恵を受けている現代人の一人として、ジェンナーの「勇気」に敬意を表したい。>>256
イメージカラー:薄い黄色
特技:実験
好きなもの:子供、医療行為、牛乳
嫌いなもの:死、疾病、負傷、カメラ
天敵:免疫不全
【一人称】僕【二人称】きみ【三人称】彼、彼女
【セリフ例】
「はい、見せてごらん」
「あくまでも僕の専門は予防なんだけどねぇ」
「これは……。ははあ、またやんちゃしたな、きみは」
「あちゃあ……こりゃあ派手にやらかしたね。フフ、ここ痛いでしょ」
「バイタル相当下がってんね。こりゃ緊急手術必要だわ」
「とりあえず念のためワクチン打っとく? エジプト系の呪詛の奴でいいかな」
「僕は僕の仕事をしてるだけだから。感謝されるのは嬉しいけど、これは貰えないな」
「ははーん。きみ僕の出した薬ちゃんと飲んでないな? 誤魔化してもダメだよ。数値が証明してる」
「はい、助かりたいなら我慢して。我慢さえしてくれれば僕がちゃんと治してあげるから」
【コメント】
戦闘能力絶無鯖。Requiem世界なら活躍出来そう?>>259
【クラス別スキル】
天地の開豁:A
世界を切り開いた功績を持つ者に与えられるスキル。エクストラクラス・ハービンジャーのクラススキル。
自身の相対した未知であるもの、不可能であるもの、非常識であるものの属性を打ち消し、それによって効果を発揮する神秘を消滅させる。
実際に「不可能を不可能のままに可能にした」者に与えられる特級スキルが『星の開拓者』であるが、こちらはそれに類似した効果を持つ。
「未知性・不可能性・非常識性を一部でも解明・解体し、それらを損なわせるきっかけとなった」者に与えられるスキルと言える。
雷電を科学的に証明したことで、それを人の手に齎す遠因となった者。
我々の棲まう星が繋がっているのを証明したことで、人間が世界の限界を決定することを助けた者。
娯楽という概念の表現方法に新たなる手段を齎し、多くの後進が育つ土壌を作り出した者。
例えば、そういった者にこそ、この力は与えられることだろう。
将来地球圏より遠く離れた天体を探査するのに必要不可欠な技術である『スイングバイ』航法。その技術を習得する為に、ハービンジャーは月を相手に合計10回のスイングバイ実験を行った。
燃料を節約し、機材容量を増やし、遥か彼方へと探索へ赴く為に必要な技術を確立し、最果てに至る道を切り開いた。>>260
【固有スキル】
双星舞踏:A
天体の運動と万有引力を利用し、宇宙機のような人工物の軌道を宇宙空間で変更する為の技術。別名、スイングバイ航法。
天体の固有運動軌道の近傍を通過飛行することで、重力作用を媒体として、運動量と運動エネルギーを相互にやりとりし、それぞれの運動ベクトル及び運動量を変化させる。
これによって、推進剤などの消費なしに人工物の軌道を変更することができる。この技術をスイングバイと呼ぶ。
サーヴァントのスキルとしては、自身と他者の間でこのスイングバイと同じ原理を機能させ、相手の運動エネルギーを万有引力によって奪い取り、自身のものとして運用する、という効果を持つ。
天体を相手とする場合はその質量差によって相手に与える影響は微々たるものだが、同じスケールでの運動量のやり取りを人間大のサイズで再現した場合、移動などに対して無視できない大きな影響を与える。
月を相手に合計10回のスイングバイ実験を行い、極めて高度な技術である、遠地点-近地点の往復間で月スイングバイを経由し、軌道をどんどん変えて行く「2重月スイングバイ」を世界で初めて成功させたハービンジャーは高ランクでこのスキルを持つ。
深淵の航海者:C
宇宙船若しくはそれに類すると認識される物を駆る才能。『嵐の航海者』の類似スキル。
電子工学・機械工学・材料工学・宇宙航空力学・宇宙物理学・天文学・高等数学など、人工物を宇宙空間で航行させるに当たり必要な諸学問に対する知識と理解、習熟を獲得。
これらを用いることで、スキル効果の対象となり得る騎乗物に関する判定に、有利な補正を得る。
尚、『嵐の航海者』とは異なり、宇宙船への搭乗員が基本的に極少数であることから、大勢の船員を統率することに由来する『軍略』『カリスマ』といったスキルの効果は含まれていない。>>261
存在続行:C
何が何でもこの世に"在り続ける"能力。『戦闘続行』の類似スキルでもある。
低ランクの『自己保存』スキルを内包する複合スキルで、現世に霊体を留める楔としてのマスターが存在する限り、直接的な攻撃による完全な消滅を免れる。
任務を終えた後、ウサギの耳の先。非公式名「ヒテニウス・クレータ」に落着し、回収こそいまだ実現できずにいるが、現存し続けていることから獲得されたスキル。
月輪の輝き:D
天に月輪が輝く時、ハービンジャーはその力の欠片を得る。
月が空に浮かんでいる時間帯に限り、満ち欠けに応じて魔力のステータスに有利な補正を獲得する。
また、付近に月にまつわる神格などが存在する場合、幸運判定に成功することで真名を自動的に看破する。
ひてんは米ソ以外の宇宙機としては初の月周回機であり、月探査機と見なされることがあり、解像度は低いが光学航法センサを用いて月面の写真も撮影したことから。
重力均衡点:C
ラグランジュ・ポイント。二つのものの間に働く“引力”の中点を見抜き、其処に留まることができる。
『双星舞踏』スキルと組み合わせることで、運動する物体を効率的に利用してスイングバイを行うことができる。
レオンハルト・オイラー、及びジョゼフ=ルイ・ラグランジュが発見した、天体の三体問題における五つの平衡解。それがラグランジュ・ポイントである。
この座標では、複数の天体が齎す運動ベクトルが釣り合うことで、外部から力を加えることなく物体の相対座標を一定に保つことができる。>>262
天理解明:B
オーバーヘヴン。遥かなる蒼穹の果て、即ち宇宙を目指したもの。神に帰属していたはずの天体という神秘を解き明かしたもの。
嘗て“彼女たち”が達成した偉業が昇華された、対神秘・対天体特効作用。
人理を担いながら人間ではないが故に、彼女たちは其処へ至った。
空の向こうにあるのは、天上界(セブンス・ヘヴン)などではなく七つ目の世界(セブンス・スカイ)なのだと、高らかに告げながら。
彼方の輝きは、神の瞳(アイズ・オブ・ヘヴン)などではなく惑い星(プラネテス)なのだと、身を以て実証しながら。
【宝具】
『月とワルツを、星とタンゴを、輝ける宇宙の下でキミと(ダンス・オブ・グラビティ・マニューバー)』
ランク:C+++ 種別:対星宝具 レンジ:1 最大捕捉:1つの星
────それは宇宙を舞踏場に、天体のリードに合わせて舞い踊るワルツ。
宝具の域にまで達したスイングバイ技術。
天体そのもの、天体の法則に対して『浮き上がり、リードする』ことにより、より効率的にスイングバイを行い、地球上では不可能な速度による移動、方向転換、回避を行う。
更に星の力を奪い、利用する在り方の強化により、スイングバイ対象から魔力や強化を奪い取ることが可能となる。
【Weapon】
なし>>263
【解説】
ひてんは、宇宙科学研究所が、1990年1月24日に鹿児島県内之浦の宇宙空間観測所から M-3SII-5 ロケットによって打上げた工学実験衛星である。孫衛星のはごろもを装着しており、後に分離している。
詳しくはhttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B2%E3%81%A6%E3%82%93
で。
【人物・性格】
踊ることが大好きな少女。常に明るく振る舞い、人懐っこく誰にでも積極的に話しかけにいき、衛星のサガなのか「引力」の概念を重要視しており、大きな意味を持つ存在は互いに惹かれ合い、価値あるものを生むと考えている。
要するに行き当たりばったりで行動しており、
興味を持ったものを見つけると、流れるようにそちらに引き寄せられて何処かへと行ってしまうため、彼女の制御には同等以上の引力を必要とする。
イメージカラー:藍と鋼と月色
特技:踊ること(スイングバイ)、星を見ること
好きなもの:お月様、頑張って帰ってきた妹
嫌いなもの:神様(かみさまってなあに?)
天敵:重力操作能力を持つサーヴァント
願い:おどりましょう。みんなで、あのそらで。
【一人称】わたし【二人称】あなた【三人称】あのひと【元ネタ】北欧神話
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】
【性別】男
【身長・体重】182cm・85kg
【容姿】
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力:B- 耐久:A+ 敏捷:C- 魔力:C 幸運:C 宝具:A
【クラス別スキル】
道具作成(A):魔力を帯びた器具を作成できる。 十分な時間と素材さえあれば、宝具を作り上げることすら可能。 ただし、作成される宝具のランクは現代の神秘の薄さと、 現代で手に入る材料に左右される。
対魔力(A):魔術や呪いに対する抵抗力。Aランクなら現在の魔術師では傷つけることはできない。
単独行動(A):生前のフリーダムっぷりからAランクで獲得。
【保有スキル】
原初のルーン(B):北欧の魔術刻印であるルーンを有している。
精霊の加護(B):精霊からの祝福により、危機的な局面において優先的に幸運を呼び寄せる能力。
その発動は武勲を立てうる戦場においてのみに限定される。
心眼(真)(B):修行・鍛錬によって培った洞察力。窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す。>>265
【宝具】
『鍛鉄の残滓(■■■■■・ヴェラチュール)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
担い手ではないがこの魔剣の鍛鉄者として奮うことができる。ルーン魔術が施されており。ヴェラチュールとはオーディンの異名で「人間の神」である。セイバーの魔剣はいわばプロトタイプであり本来の魔剣に一歩劣る。
『追憶の月光(■■■■■・ガルドラスミジル)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:2~500 最大捕捉:300
「ガルドラスミジル」は「錬魔の鍛冶師」という意味である。鍛鉄者であるセイバーだからこそこの魔剣の全開放ができる。只の人間がたどり着いた究極の一刀であるがゆえにこの世全ての因果を断ち切る。
『愛の残り香(■■■■■・■■■■■)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
妻であったワルキューレの羽衣を基盤にして作った戦闘スーツ。様々なルーンが組み込まれており、防御と飛行に特化している。
【Weapon】
魔剣■■■■■の旧式
【解説】英雄色を好むを体現した人間。巨人族の血を受け継ぐが、只の人間であることにこだわりを持つ鍛冶師。>>247 正解
【出典】ゾロアスター教
【地域】古代ペルシアなど/LostbeltNo.4R
【CLASS】セイバー
【真名】ウルスラグナ
【属性】秩序・善
【性別】男性
【好きなもの/嫌いなもの】誠実、善性、戦い/邪悪、嘘
【イメージカラー】澄み切った黄金
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:B 魔力:A 幸運:A 宝具:A
【クラススキル】
対魔力(邪):B+
通常の対魔力の効果に加え、邪悪なるものからの魔術に対する抵抗力が増す。
【自身の弱体耐性アップ&〔悪〕属性から受ける弱体を中確率で無効化】
神性:A
中級神ではあるが、インドラという存在から分かたれた神であるため、神性は高い。
【自身に与ダメージプラス状態を付与】>>268
【固有スキル】
アワタールの羽:A
魔力を込めた凄まじい風を起こし、敵の攻撃態勢を大きく崩すスキル。
この風は敵の気勢を削いだ後、味方を護る盾となる。
アワタールとはウルスラグナの十の化身であり、ヴィシュヌのアヴァターラに対応するという説もある。このスキルでは第七の化身である大鴉の力を励起させている。
【敵全体の攻撃強化解除&解除成功時に味方全体の防御力アップ(3T)+味方全体にダメージカット状態(3T)付与】
ワルフラーンの剣:A
黄金の剣を以て、護りを打ち破るスキル。破った護りの力を変換し味方への強化とする。
ワルフラーンとはウルスラグナの別名で、“障害を打ち破る者”を意味する。
【敵全体の防御強化解除&解除成功時に味方全体の味方全体の攻撃力アップ(3T)+味方全体に与ダメージプラス状態(3T)付与】
勝利の導き手:EX
ウルスラグナ。このスキルを発動してからのごく僅かな間、味方の幸運値が理不尽なほどに上昇する。
戦場にこの神が現れた際、最初に彼を崇めた側が勝利を得るという。
【敵全体のチャージを1減らす&減少させた数×5のスター獲得+味方全体のクリティカル威力アップ(1T)】>>269
【宝具】
「此処に、輝ける勝利を確約す――」
『確約されし勝利の剣(ウルスラグナ)』
ランク:A 種別:対軍宝具(自陣)
セイバーの持つ黄金の剣。
真名解放時の効果は『この戦いにおける自軍の勝利を確定する』というもの。この『勝利』とは『自軍の勝利条件を満たすこと』を指す。
ただし、この『勝利』には『最終的に』という言葉がつき、そこに至るまでの犠牲は不明である。
【このターン使用される自身以外の味方全体の宝具のチャージ段階を2増やす&敵全体に強化無効状態(1T)付与】
【解説】
ウルスラグナ。ゾロアスター教においてインドラが虚偽の悪魔とされた時、彼を表す形容詞『ヴリトラハン(障害を打ち砕く者)』のみが独立した神となったもの。
戦争における勝利を司る神であり、人気は高く、後にヘラクレスと同一視された時代もあったという。
なお、元のインドラとは姿も性格も完全に別物である。>>267
【解説】
正解です。ゲルマン人の伝承に登場する鍛冶師。古エッダの『ヴェルンドの歌』、ニーベルンゲン伝説やディートリヒ伝説などを統合した散文作品『シズレクのサガ』にも登場します。ヴィーランドとかウェーランド・スミス(鍛冶屋)とか色々呼ばれており、13世紀頃に大陸で成立した「ティードレスク・サガ」にも多少話の筋は異なるが姿を見せるし、イギリスの方の古い伝説にも存在が示されている。話によっては兄弟のエギルが絡んでくる。 色んな神話に絡んでいる。
息子ヴィテゲに魔剣ミーミング(伏字はこれ。)を作ったり、誘拐されたときは復讐するアクティブさが特徴の鍛冶師。。前妻にワルキューレのヘルヴォル・アルヴィト(三番目の伏字はこれ)がおり、仲良く暮らしていた。。聖杯の願いは1人目の妻ヘルヴォル・アルヴィトとの再会を果たすこと。性格のイメージはエースコンバット7のカウント。
【人物像】
特技:モノづくり
好きなもの:刀を鍛えること、二人の妻と息子。
嫌いなもの:だまし討ち
天敵:なし
願い:ワルキューレの妻ヘルヴォル・アルヴィトの再会。
【一人称】俺
【二人称】アンタ
【三人称】奴ら
【セリフ例】「人間、なめんなよ」
【因縁キャラクター】シグルド、ワルキューレ、村正
【他クラス適性、変化傾向】ライダー、キャスター、アサシン【お題】
https://bbs.demonition.com/board/3990/
このスレのエクストラクラスのサーヴァント。初投稿ですが、こんなものでどうでしょう。
「もう一度、私のことを認めて」
【元ネタ】偽史
【CLASS】フェイカー
【真名】贋作のフェイカー
【性別】中性
【属性】中立 悪
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:A(E)幸運:A(D) 宝具:A
【クラス別スキル】
位階偽装:A
別のクラスのクラス別スキルを取得する。フェイカーの場合は元々道具作成(偽)を持っていた為、キャスターに偽装を行っている。また、クラス表示を偽装する能力も与えられる。彼(彼女)の場合は少し特殊で直感や真名看破持ちのサーヴァントの場合だとむしろ騙されてしまう。
対抗するには、直感などの理屈が説明できないスキルではなく理路整然と真実を導くスキルの方が重要である。
【保有スキル】
道具作成(偽):A
魔力を帯びた器具を作成する。
本来魔術師ではないフェイカーに作成できるのは、精巧な贋作でしかない。
、しかし宝具の存在によってこのスキルと同等の能力を得ている。
真作願望:A
忘却補正の亜種スキル。フェイカーは贋作だった、しかし本物と認めてられてしまった。ゆえに在りし日の栄光を望んでしまう。>>273
【宝具】
『歴史歪曲 虚構証明 (■■■■■■・イミテーション)』
ランク:A 種別:対国/民宝具 レンジ:不明 最大捕捉:不明
一時とはいえ歴史を塗り替え、■■■の発展を大きく妨げた悪行を再現する宝具。未開放時は、贋作を真作と誤解する対象が増加するほど本物に近づく宝具である。
真名開放時は、『英霊への認識』を改変し、C~Aランク程度の『無辜の怪物)』を付与する。人々の信仰によって成り立つ英霊にとって、この宝具はこの上なく、恐ろしいものだろう。>>202
大分遅くなりましたが、正解です。
《ステータス更新》
【真名】◼︎◼︎◼︎ ◼︎→小山内 薫
【固有スキル】
・◼︎◼︎◼︎:EX→演出家:EX
【宝具】
『芝居は魂だ』
ランク:B 種別:対魂宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:1
「さあ、お前の芝居で魅せてみろ!
形でもない、聲でもない、光でもない、色でもない。芝居はーー魂だ!」
生前の彼が放った言葉(檄文)が逸話となり形作られた宝具。
彼の作る「劇場」においてのみ使用可能であり、発動と同時にキャスターと対象は何もない空間で互いに向き合うことになる。
そこには武器も暴力もなく、ただ互いの魂と魂がぶつかり合う舞台のみが存在する。
一対一の対話により相手がキャスターの期待に添う答えを用意できたならば、空間は解除され対象のステータスに大きなプラス補正が働く(あくまでも「劇場」内においてのみ)
逆に期待に応えることができなければ、バッドステータスが付与されることになる。
すなわち小山内薫による批評の場。歴史に名を残す大演出家の執り行う一大オーディションである。
これは彼の持つ信念の叫び。
相手がそれを理解し、自らが腕を振るうに値する"役者"か否かを判断するのが、演出家である彼の仕事である。>>275
【解説】
日本で初めて「演出」という言葉を創り、「演出家」という職業を確立させた人物。
歌舞伎などの、個人の技能の高さを重視する旧劇に対し、戯曲とそれに対する理解、そしてそこから生まれる演技を中心とした新劇を広めることに尽力した。
芝居とは人間の魂の行為であるという考えから、芝居を人生とし、人生を芝居とする男。
その根底にあるのは人の魂の色が織りなす様々な色模様に対する愛情であり、敬意である。
それ故に魂を汚す行いや、魂を偽る行為、他者の魂に対する理解を放棄することを嫌い、そうしたことをする人物を"大根役者"と呼び軽蔑する。
彼は自身のマスターに対しても"役者"であることを求めるが、それは偏に彼/彼女にも人生という大舞台での芝居(人生)を輝かしいものにしてほしいという願いからである。
一方で、たとえ敵対するものであってもその魂の行いには敬意を評してしまう面も。彼の宝具は敵であっても、相手が正しく"役者"であれば力を与えてしまうのだ。【CLASS】ランサー
【真名】田舎者のランサー
【性別】男
【身長・体重】180cm・78kg
【容姿】黒髪を逆立てた西洋騎士
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:B耐久:A敏捷:A魔力:C幸運:A宝具:A+
【クラス別スキル】
騎乗:B
対魔力:C
【保有スキル】
動物会話:D
彼は幼い頃に自然の中で育った。狩りをするとき、小鳥のさえずりを聞いて心を痛めた幼少期のエピソードから。
武器作成:EX
こちらも幼少期のエピソード。狩をするために弓矢の作り方を教わったことから。縄文人顔負けの手際で弓矢を作る事も、材木や鉄板を変形させて瞬時に槍や剣を作ることも可能。
盃へ至る道:EX
『直感』の派生スキル。王の盃を取り返したり、聖なる盃を見つけたりした彼のエピソードから。自分やマスターが進むべき道を、未来予知の様に当てるスキル。【宝具】
『騎士は徒手にて死せず(ナイト・オブ・オーナー)』
ランク:A+
王の盃を取り返すときに、大木を引き抜いて武器にした、と言うエピソードから生まれた宝具。手にしたものなら丸太や鉄パイプですらランクD相当の宝具にすることが可能。また、彼のスキル『武器作成』と合わせることで何処からでも宝具を作り出すことが可能。
【Weapon】
『無銘・長槍』
特に聖剣や聖槍などを持たず、普段使っている槍にも名前はない。
【解説】
「貴殿も聖杯を求めし者か?ならば私が力になろう」【CLASS】水晶山のライダー
【性別】-
【身長・体重】153cm・41kg
【容姿】ふわふわのココアブラウンの髪の少女
【属性】秩序・善・天
【ステータス】筋力:B 耐久:A 敏捷:E 魔力:B 幸運:A 宝具:C+
【クラス別スキル】
対魔力:A
魔術に対する抵抗力。Aランク以下の魔術はすべてキャンセル
騎乗:A+
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
竜種を除くすべての獣、乗り物を乗りこなすことができる。
【保有スキル】
神性:B-
神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。
元来、高位の神霊であったがとある理由により、半神レベルまで低下。更に後述するスキルにより霊基を分割されているため通常時はDランク程度の神性しか発揮できない。
黄金律:A
身体の黄金比ではなく、人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指す。
分割召喚:B
スプレッドサモン。詳細不明。ライダーは故あって霊核を分割した状態で召喚される。半身はと宝具して顕現し、大質量による粉砕攻撃を行う事が可能。【宝具】
『群集よ、堆くあれ(◼◼◼)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:- 最大捕捉:∞
ライダーの乗騎である小動物。群1つが1匹に圧縮された霊体であるため見た目によらず筋力が高く、何故か人を乗せて走る事が可能。
分裂を繰り返すことで山津波のように対象を押し流すことも可能。また、価値ある礼装を摂食、魔力に変換する『財宝食い』の能力も有する。
『◼◼◼◼◼・◼◼◼◼(◼◼◼◼◼◼)』
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:10人
荒ぶる半身による蹂躙突撃。巨体を魔術障壁で保護し、大質量を以て粉砕する。
この宝具を展開しているときのみ、ライダーはBランクの神性を発揮できる。
【Weapon】
『◼◼◼◼◼』
穂先と鈎を有する金属棍。武具型の宝具に匹敵する強度と神秘を誇る。
『無銘・斧』
長さ1m程度のポールアックス。半身が◼で握って振るうことも可能。
【解説】
ライダーとして召喚されたあの人。容姿はリリィ(JC時くらいの姿)。
おちゃらけているようだが根っこのところでは劇中以上に暗い。「斧を讃えよ、斧を掲げよ、斧こそがッ!究極の武器なのだァァァァァァ!!!」
【元ネタ】北欧神話、ワルキューレ伝承
【CLASS】バーサーカー
【真名】スケッギョルド
【異名・別名・表記揺れ】スケッギヨルド、スケッゴルド、『斧の時代』『斧を振り下ろす時』
【性別】女性
【身長・体重】165cm・59kg
【肌色】白【髪色】真紅に銀のメッシュ
【瞳色】赤
【外見・容姿】鮮やかな赤髪のワルキューレ、巨大な戦斧を武器として使う。
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力A+ 耐久B+ 敏捷C 魔力B 幸運D 宝具A++
【クラス別スキル】
狂化:D++
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
筋力と耐久が上昇するが、言語機能が単純化し、複雑な思考を長時間続けることが困難になる。斧を馬鹿にされると狂化ランクが跳ね上がる。
────彼女は激怒した。何かと斧が不遇武器扱いされる風潮に激怒した。>>281
【固有スキル】
神性:E
その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。
────彼女は決意した。斧の為なら神性など投げ捨てていいと。
原初のルーン
北欧の魔術刻印・ルーン。ここで言うルーンとは、現代の魔術師たちが使用するそれとは異なり、神代の威力を有する原初のルーン。
────北欧のオーディンによって世界に見出されたモノである。
神性が低い事によるデメリットは、バーサーカーはこのスキルをかなり雑かつ大雑把にしか使わないので問題にならない。
────身体は斧で出来ている。きっと脳味噌も斧なのだろう。
ベルセルク:C+
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化、格闘ダメージを向上させる勇猛スキルと、狂化スキルの複合。
このスキルを使用すると同時に、本能のままに戦う獣と化す。
魔力放出(雷斧):B+
魔力放出(雷)の亜種スキル。
所謂雷斧信仰によるもの。超高圧電流を斧に纏わせるが、敏捷値には一切影響しない。力こそパワー。>>282
【宝具】
『斧の時代(スケッゴルド)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:30 最大捕捉:10人
「グングニルは置いてきた。何故か?私が『斧の時代』だからだッ!」
座に置いてきたグングニルの代わりにバーサーカーが持つ武具。
神話に語られることのなかった、無銘の斧達を『斧の時代』の名の下に統合させた巨大な戦斧。特殊な魔術効果はほとんどないが、ありとあらゆる「斧」と認識される武器にその形を変えることが可能。(ラブリュス、鉞、バルディッシュ、トマホーク、ファイアアックスなど...)
更に複数の手斧やふた振りの斧による二斧流など...「斧」の定義から逸脱しない限りは自由に変化、分割を行うことができる。>>283
「天が砕き、地が育み、人が切り拓く...
これこそ!斧の時代なりッ!!」
「オォォォォォォォ!!砕け散れェェェェェェ!!」
『叫び謳え、今こそ斧を振り下ろす時(スケッゴルド・フロプト)』
ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:50 最大捕捉:100人
『斧の時代』としての最も古い記憶を蘇らせる。
それ即ち『石斧』
────それは天から降ってきた雷神の持ち物であるという。
────それは世界を切り開いた原初の斧であるという。
────それは、人類が生み出した、始まりの道具の一つであった。
第一宝具を超巨大な石斧に変化させ、ルーン魔術と魔力放出で全力で強化しつつ敵に叩きつける(或いはぶん投げる)。
その馬鹿げた破壊力は陣地一つを更地に変えるほど。
...しかし、その余りにも高い神秘故に負担も大きく、状況次第では自爆もあり得る。
【Weapon】『斧の時代(スケッゴルド)』>>284
【解説】
北欧神話にて名を伝えられる戦乙女の一人。エインヘリヤルに麦酒を注ぐ役目を持ち、その名の意味は『斧の時代』。
『斧 の 時 代』である。
原典ではさしたる逸話もなく、戦士に麦酒を運ぶワルキューレの一人としか語られない。
...汎人類史のエッダにもサガにも記述はないそうだが、かのワルキューレは、英雄シグルドと出会った長姉ブリュンヒルデが強烈な感情と個性を得て零落した瞬間を転換点として、徐々に個体数を減らしていったうちの一騎。
ただし、彼女が別個体と違ったのは、人間自身に恋をして零落したのではなく、「斧そのもの、斧を振るって道を切り拓く人間達」に恋をして零落した...らしい。
あと、身内が槍使いばっかりで居心地が悪かったのもあるとか。
...彼女がここまでワルキューレから逸脱した存在になったのは『剣や槍よりも、もっと活躍するメジャー武器になりたい』と言う斧達の無辜の叫びが理由だろう。彼女の本質は『ワルキューレのスケッギョルド』ではなく『斧使いの代表者スケッギョルド』と言った方が正しいのかも知れない。
故に彼女は斧であり、斧こそが彼女なのである。
────『斧の時代』は今日も行く、斧専用のエクストラクラスが出来るその日まで...
...ダメならせめて斧にセイバー適正を...>>285
【人物像】
斧キューレ。大神の命令より斧を取ってしまった為に零落する程度には斧好き。
イメージカラー:深紅と鋼
特技:斧
好きなもの:斧
苦手なもの:槍(嫌いなわけではない。斧以外の武器は、彼女にとって良き好敵手なのだ)
願い:斧に力をッ!!
【一人称】私、テンションが上がると斧(わたし)【二人称】お前、貴様、貴殿【三人称】彼/彼女、アイツ「無茶で無謀と笑われようと 意地が支えの冒険道、星の果てに壁があったら殴って壊す、海路がなければ、この手で作る!俺を!俺たちを誰だと思っていやがる!」
【元ネタ】史実、宇宙開拓史
【CLASS】ハービンジャー
【マスター】
【真名】星廻のハービンジャー
【付属真名1】◼︎◼︎◼︎◼︎機「◼︎◼︎◼︎◼︎」
【付属真名2】◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎鏡
【異名・別名・表記揺れ】-
【性別】男性
【身長・体重】187cm・70kg
【肌色】白【髪色】輝く青【瞳色】煌めく赤
【外見・容姿】探検家、或いは航海者の格好をした堂々たる漢
【属性】中立・善
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:C 魔力:D+ 幸運:D 宝具: EX>>287
【クラス別スキル】
天地の開豁:EX
世界を切り開いた功績を持つ者に与えられるスキル。エクストラクラス・ハービンジャーのクラススキル。
自身の相対した未知であるもの、不可能であるもの、非常識であるものの属性を打ち消し、それによって効果を発揮する神秘を消滅させる。
実際に「不可能を不可能のままに可能にした」者に与えられる特級スキルが『星の開拓者』であるが、こちらはそれに類似した効果を持つ。
「未知性・不可能性・非常識性を一部でも解明・解体し、それらを損なわせるきっかけとなった」者に与えられるスキルと言える。
雷電を科学的に証明したことで、それを人の手に齎す遠因となった者。
娯楽という概念の表現方法に新たなる手段を齎し、多くの後進が育つ土壌を作り出した者。
例えば、そういった者にこそ、この力は与えられることだろう。
このスキルの持ち主の中でも「不確定であったものを確定させる」側面を擁するものは更に、複数の可能性を一つの霊器に纏めたようなサーヴァントと相対した場合、相手を著しく弱体化させる効果を発揮する。具体的には魔王信長やジャック・ザ・リッパー(Fake)に対しての天敵となりうる。
ハービンジャー自身は志半ばで没してしまったが、彼の偉業によって、世界は平面でなく球体であるとはっきりと宣言された。我々の大地もまた、月や火星と同じ空をめぐる星の一つだと、人々が知るようになった。
我々の棲まう星が繋がっていることを証明し、人間の、世界の、この星の限界を決定したのだ。>>288
【固有スキル】
前人未到:EX
対象とする目標、判定行使の概念が『未知』であるほど、成功の可能性が高まっていく。
嘗て誰も辿り着くことが出来なかった領域――――暗闇の荒野に道を切り開くその勇気、そして『覚悟』を讃えたスキル。
新大陸発見、未知なる民族との交流、文化の発掘、政治的な事件への関与、革命の目撃、音速への挑戦、様々な大旅行……。
人類史そのものに影響は及ぼさずとも、その偉業が「未知への冒険」であるならばすべからく対象となる。
最果ての航海者:A+
嵐の航海者と深淵の航海者の複合スキル。
「船、宇宙船」と認識されるものを駆る才能と知識を示すスキル。船員・船団を対象とする集団のリーダーも表すため、「軍略」、「カリスマ」も兼ね備える特殊スキル。
星見の魔眼:B
先天的に宿す魔眼ではなく、英霊化と幻霊融合に際して手に入れた能力の具現。
この宇宙、ひいては外宇宙すらも見通す望遠レンズ。
その解析度により、高確率で天体や宇宙に関するサーヴァントの真名を看破する。
…その膨大な観測距離ゆえ、“星”単体を見ることには向いていない。>>289
可能性の光:EX
『星の開拓者』に似て非なるスキルにして、『無辜の怪物』によく似たスキル。
彼が為した偉業とそれにまつわる実像も、そこに幻想を見出した人間達の夢も、
それらすべてを一身に受け止めた偶像が“◼︎◼︎◼︎◼︎”であり、現界した彼は「何処までも続いていく、最果てを目指す探検者、人類史の最先端を征く、未知を切り拓く冒険者」として振る舞う。
可能性の光、最果ての星の如く。
人類が彼方への夢を持つ限り、その輝きが消えることはない。
地理解明:A+
オーバーグラウンド。遥かなる蒼穹の果て、即ち宇宙より星を見下ろすもの。大いなる地球という神秘を解き明かしたもの。
嘗て“彼ら”が達成した偉業が昇華された、対神秘・対地属性特効作用。
明星の輝き:C
天に明星が輝く時、ハービンジャーはその力の欠片を得る。
金星が空に浮かんでいる時間帯に限り、魔力のステータスに有利な補正を獲得する。
また、付近に金星にまつわる神格などが存在する場合、幸運判定に成功することで真名を自動的に看破する。
探査機◼︎◼︎◼︎◼︎がレーダーにより金星の全地表の98%を明らかにしたことから。>>290
「コイツは人類史の!人間の!
いや、このオレ様の魂だァ!!
テメエ如きに、喰い尽くせるかァァア!!!!」
【宝具】
『万海を繋げ、星廻の船(◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎・オブ・アラウンド・ザ・ワールド)』
ランク:A++ 種別:対地球宝具 レンジ:1 最大捕捉:1つの星
ハービンジャーが指揮した船団を構成した5隻の内の1隻。木造帆船◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎号が宝具となったもの。
過酷な旅の果てに地球一周の旅を達成したこの船は、一種の「英霊船」と言える霊格と強度を持ち『大地が丸いことを証明した』偉業から、存在するだけで周囲の『地球平面説』を取り入れられた神話や魔術を弱体化させる。
また、星を征覇し、星の神秘を解明したことから星...自然災害、自然現象、星の触覚に対して強力な特防を持つ。
人々が憧れ、希望を抱き、誇り、今もなお見る無限の夢――――――そういった人々の夢想を背負い、英霊◼︎◼︎◼︎◼︎は存在している。
【Weapon】
ドイツ製小刀、大砲、火縄銃、槍、大弓ハービンジャーがこんなに沢山増えるとは……双星舞踏とか天理解明が使われてて嬉しい限り
まさか重力均衡点を他に持ってるサーヴァントが出てくるとは思わなかった>>292 正解────情報開示
「そうとも!俺の名は"マゼラン"!新天地、そこへと至る先駆け!来るべき『星の開拓者』それを導く『可能性の光』こそがオレ様だァッ!」
【真名】『マゼラン』(フェルディナンド・マゼラン)
【付属真名1】惑星探査機「マゼラン」
【付属真名2】マゼラン望遠鏡
【異名・別名・表記揺れ】マガリャンイス
【宝具】
『万海を繋げ、星廻の船(ビクトリア・オブ・アラウンド・ザ・ワールド)』
ランク:A++ 種別:対地球宝具 レンジ:1 最大捕捉:1つの星
ハービンジャーが指揮した船団を構成した5隻の内の1隻。木造帆船ビクトリア号が宝具となったもの。
過酷な旅の果てに地球一周の旅を達成したこの船は、一種の「英霊船」と言える霊格と強度を持ち『大地が丸いことを証明した』偉業から、存在するだけで周囲の『地球平面説』を取り入れられた神話や魔術を弱体化させる。
また、星を征覇し、星の神秘を解明したことから星...自然災害、自然現象、星の触覚に対して強力な特防を持つ。>>294
フェルディナンド・マゼランは大航海時代のポルトガルの航海者、探検家である。
1519年に始まる航海でスペインの艦隊を率いた。マゼラン自身は航海半ばの1521年に亡くなったものの、彼が率いた艦隊が1522年に史上初の世界一周を成し遂げた。
マゼラン自身は世界一周を成し遂げてはいないものの、人類初の世界一周航海(周航)を達成した艦隊は「マゼランの艦隊」として後世に名を残している。マゼラン海峡のほかマゼラン望遠鏡、宇宙探査機マゼランなど多くの物が航海者マゼランの名にちなんで名付けられ、また南米パタゴニアや太平洋の名はマゼランが名付けたとされる。マゼランの功績は太平洋の広大さの発見により地球の概ねの大きさを示し、世界の地誌の確立に大きく貢献したことである。
...正確に言えば彼は「フェルディナンド・マゼラン」その人ではない。
彼は『マゼラン』という概念。
世界を切り開拓き。人が何れ旅立つ新天地、そこへと至る先駆け。
何処までも続いていく、最果てを目指す探検者、人類史の最先端を征く、未知を切り拓く冒険者...そのものとして現界した。「刀で俺は殺れん、金物の味は・・・よぉ覚えとるけんねぇ」
【元ネタ】
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】???
【性別】男
【身長・体重】cm・kg
【容姿】
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力:B 耐久:B+ 敏捷:D 魔力:E 幸運:E 宝具:C【クラス別スキル】
対魔力:E
ランサーのクラススキル。魔術に対する耐性。神秘性の薄い時代の英霊のため
申し訳程度のクラス補正しかない
【保有スキル】
戦闘続行:A
決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。
「往生際の悪さ」あるいは「生還能力」と表現される。
数多の戦場を潜り抜け、また「自ら腹を切っても生き延びた」ランサーは
神秘性の薄い時代の英霊でありながら高ランクでこのスキルを有する
殿の矜持:B-
防衛戦、撤退戦など不利な状況であればあるほどに力を発揮する。
殿部隊として数多の戦場を潜り抜けてきた逸話が昇華した物。
ただし、家族など他の守るべき者が脳裏に浮かんだ場合に、著しく能力が低下する。
狂化:E-
身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を失う
会話・理性などに影響は無いが、敵軍やスパイなどの扱いに関しては
どこぞの鬼武蔵に近い価値観を持つ場合があり、限定的に凶暴化する。【宝具】
『死損一文字(しぞこね いちもんじ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
自ら腹を割きつつも死なず、その証として残った一文字傷。
「切腹をしても死損ねた」という逸話が宝具に昇華したもの。
腹部に限り、あらゆる刀傷を無効にする。対人魔剣、対人奥義、宝具に至っても
同じく無効化するが、毒や呪いの付与に関してはその限りではない
『■の■■(■■■の■■)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1~200人
■■■の生きた証であり、彼らが心に刻み込んだ『■』の字を表す一振りの■。
ランサーが使った場合、殿を務めた覚悟を決めた命知らずな■■■が召喚される
しかし生前の事が原因で「自分に連中と二度と顔を合わせる資格はない」とこの宝具の発動を拒んでいる。
【Weapon】
十文字槍
長刀
宝蔵院流槍術(宝具・スキルとして昇華されるほどではない。)【解説】
身の丈をこす巨大な十文字槍と長刀を操る殿部隊の長。
豪快かつ粗暴な性格で自己顕示欲も高く、何かに付けて
過去の勲章とも言える腹の一文字傷を見せたがる。
その一方で茶目っ気を持ちつつもこと戦闘になれば汚れ仕事も引き受ける。
一言でその性格を表すならば「粗にして野だが卑ではない(ただし仕事は除く)」といった所。
家族愛に溢れた一面もあり、生前は同僚に何度も息子を自慢していたという。
そしてその家族愛は、仲間との誓いすらも上回り、彼の死因ともなったとされる。
隊を離れ、故郷の妻の所へ向かう最中、彼は戦争によって命を落としたとされている。
仮に精神汚染系のスキルで「家族」「妻」「子供」に由来する類の汚染を受けた場合、
マスターよりもそちらを優先してしまう恐れもある
扱う武器は十文字槍と長刀だが、宝具に昇華するほどの逸話はなく
同じ用に彼が扱う「種田宝蔵院流槍術」と呼ばれる槍術も
免許皆伝かつ、殿として最後まで生き延びた面から相当腕が立つがこれもまた
宝具に昇華するような逸話は存在せず、対人奥義の域には到達しておらず、
その一歩手前といったところか。>>300
【宝具】
『天元を超えよ、星海を征く夢想の船(ビクトリア・オブ・スペース・シップ・マゼラン・クラス)』
ランク:EX 種別:対宇宙宝具 レンジ:何処までも 最大捕捉:1つの宇宙
マゼラン、それは人理の最先端を征くものである...と英霊の座に登録されたことから逆説的に取得した宝具。
召喚された時代の技術力によってその姿を変える、星の海の彼方へ漕ぎ出す、人々の夢想の形。
何れ至る未来を先取りし、“外界”へ漕ぎ出す第一歩。
マゼランと密かに融合していた『大マゼラン雲』と『小マゼラン雲』...銀河そのものの断片があってこそ使用可能な宝具。
マゼランという存在があって尚不安定な宝具であり、基本的には使用されない。
もし使用される場面があるのなら、それは
―――――宇宙が閉ざされているような、極めて狭い世界だろう。>>296
十番隊組長か【元ネタ】
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】神楽岡の土蜘蛛
【性別】
【身長・体重】cm・kg
【容姿】フードのように顔を隠した尼の姿
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:B 魔力:B 幸運:E 宝具:A
【クラス別スキル】
狂化:A+
全パラメーターをランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。
本来持つ、魔性としての価値観の違いに加え
怨敵への憎悪に囚われている。【保有スキル】
変化:A+
身の丈7尺もの僧侶や浮遊する髑髏、
身の丈3尺、うち頭が2尺という異形の尼、頼光ですら「家主か」と疑わぬ美女、齢290はあろうかという老婆と
その姿をあらゆる物に変化させることが出来る
戦闘続行:B
致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。「往生際の悪さ」あるいは「生還能力」と表現される。
腹に致命傷を受けてなお住処に逃げ込み、頼光らを待ち受けた逸話によるもの
魔性の母性:A
1990もの人間を腹に抱えた子に与えた
魔性としての恐ろしさと母としての子への愛。
おびただしい数の子蜘蛛と犠牲になった1990の人間の悪霊を使役可能。
疫病散布:B
かの源頼光すら1ヶ月もの間、床に伏せたという疫病を妖術として扱う。防御には対魔力スキルではなく、病、毒、呪術いずれかへの耐性が必要。
人間であれば1ヶ月は再起不能、サーヴァントであってもステータスが1ランクダウンする。【解説】
「アアアアアアッ・・・返セ、返セェ・・・
我ガ贄、我ガ子、我ガ住処・・・
許サヌ、許サヌ・・・頼光、綱アアアア・・・!」
神楽岡に住処を構える蜘蛛の妖。
1990人の人間を喰らってきた恐るべき存在であり、源頼光、及び渡辺綱を欺きつつ逃亡を繰り返すも最期には首を斬られ退治された。
その際、住処に火を放たれ子蜘蛛もまた、全滅したとされている。
普段の容貌は尼の姿をした美女であるが、蜘蛛の姿を含め、本当の姿は不明。
バーサーカー、アサシンの適正を持つ。
バーサーカーとして召喚された土蜘蛛は頼光、綱への憎悪に支配されているが
アサシンとして召喚された際には人を巧みに惑わす魔性としての側面が強調され、
宝具として更に昇華された疫病や視覚を奪う宝具も扱うようになる。
意志疎通も可能だが、人を餌、贄として1990人もの人間を殺めた存在であることは一切変わっていない。【宝具】
『神楽岡蜘蛛贄屋敷(かぐらおか くもにえ やしき)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:50 最大捕捉:50
固有結界に近い性質を持った結界宝具。
どちらかが死ぬ(喰われる)まで消えることはない。
風景は源頼光、渡辺綱に焼き尽くされたかつての住処。異形の魔性が屋敷を取り囲んでおり、逃げ場はない。内部は粘着性の糸や疫病が渦巻き、バーサーカーも巨大な蜘蛛へと姿を変え襲いかかる。>>307
正解です!
【宝具】
『群集よ、堆くあれ(シムカ)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:- 最大捕捉:∞
『双身歓喜天・毘那夜迦(ヴィヤーナカ)』
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:10人
【weapon】
『アンクシャ』
【解説】
仏教の守護神である天部の一つ。 象鼻天、聖天とも。
ヒンドゥー教の財宝神ガネーシャが仏教に取り入れられ、荒ぶる神や夫婦円満の神としての性格を得た。
疑似サーヴァントとして召喚されたガネーシャは男女双身という性質を獲得、霊核を分割し半分に痩せ細った女天と巨大な半獣の男天に分けて現界した。
双身歓喜天として2分割されたジナコさんでしたー‼
2分割されてるので体重も半分。ビジュアルはJC時代のジナコさん(ドイツ系なので発育のいい、発育不全ロリ)をイメージ。
ちなみにどこでピンと来ちゃいました?>>308
JCって事はまだ親がいた頃のジナコさんか…
そりゃ痩せてるだろうしめちゃくちゃ気になる>>308
乗騎のところですね、何故か人を乗せて走れるって書いてあったんであらそんなに小さいのかと思って鼠に乗ってるガネーシャがピンと来ました【出典】?
【地域】LostbeltNo.4R
【CLASS】アサシン
【真名】双悪のアサシン
【属性】混沌・悪
【性別】?
【好きなもの/嫌いなもの】(洒落にならないレベルの)悪戯、極端な味の食べ物/退屈、孤独、善属性の神全般
【イメージカラー】くすんだ赤
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:D 魔力:C 幸運:D 宝具:A
サーヴァントの枠にあることで、大幅に制限が掛かっている。
【クラススキル】
気配遮断(災):A+
アサシンが害を与える行動を取る場合、実際に害が与えられるまで誰もその行動の意図を見破れない特殊な気配遮断。連続で使用すると効果は低くなる。
ランクA以上の『直感』『心眼』を持つ者が判定に成功して初めて看破できる可能性が発生する。
【弱体付与成功率小アップ&ダメージを与える弱体付与成功時スター獲得】
神性:B-
うまく機能しておらず、ランクダウンしている。
【自身に与ダメージプラス状態を付与】>>311
【固有スキル】
黒き比翼:A+++
二人一組の霊基。何をもってしても分かちがたい、その絆を示すスキル。その在り方は一種の呪いに近い。
二人が共に行動している間、宝具以外のステータスが表示されているものより2ランクアップし、各種スキル・宝具の効果も強力になるが、別々に行動している間は精神的にかなり不安定になってしまう。
【【1ターンに1度まで使用可能】フィールド上の〔二人一組〕のサーヴァントの弱体付与成功率アップ(1T)&延焼(1T)または呪厄(1T)付与&フィールドの『呪い』『やけど』の数だけ自身のスキルチャージを1減らす】
蕩かすは熱病の吐息:A
詳細不明。スキルの効果は理性を溶かす毒、敵の身を焼く呪いなどとして現れる。
【【1ターンに2度まで使用可能】敵単体に低確率で魅了(1T)付与〔スタンが付与されている敵のみ魅了効果2ターン延長〕&やけど(3T)付与】
蔓延るは荒野の如く:A
詳細不明。スキルの効果は気力を削る重圧、敵の血を吸い尽くす寄生花などとして現れる。
【【1ターンに2度まで使用可能】敵単体に低確率でスタン(1T)付与〔対象に魅了が付与されている場合スタン対象が敵全体になる〕&呪い(3T)付与】>>312
【宝具】
「「我ら呪となり地を覆い、草木を枯らし流れを涸らす」」
『覆い枯らし涸らす大地(■■■■・■■■■)』
ランク:A 種別:対地宝具
周囲の魔力を無差別に喪失させる枯渇宝具。
あらゆるサーヴァントの力の源、それ自体に対する攻撃であるため通常の防御や回避が一切意味をなさず、強力なサーヴァントほどその魔力消費量の多さによって自滅することになる。
喪失した魔力はどこへ行くでもなく消滅するため、使い続ければ魔力消費によりアサシン自身も消滅する。
【敵全体に強力な〔高レアかつサーヴァント特攻〕Arts攻撃&敵全体のチャージを0にする&味方全体のNPを0にする【デメリット】】
【解説】
中性的な外見をした双子らしき謎のサーヴァント。
二人でいる時はかなり強気だが、一人になると途端に憶病になり、しばしば錯乱してマスターの命令に従わなくなることも。【真名】亡国のアサシン
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷D 魔力D 幸運A 宝具A
【クラス別スキル】
気配遮断:D
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
但し、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。
【固有スキル】
自己保存:A-
自身が戦闘力を持たない代わり、マスターが無事な限りは殆どの危機から逃れることができる。
“皇帝特権(借)”でスキルを得ている間は機能停止する。
皇帝特権(借):A
コウテイトッケンカッコカリ。
本来は持ち得ないスキルも、本人が主張することで短期間だけ獲得できる。
該当するスキルは剣術、魔術、騎乗、軍略、陣地作成、等。
あくまで主君の威光を借り受けているに過ぎず、王権の象徴(神性、カリスマなど)は獲得できない。王佐の才:C-
主君の目的や命令に従い行動する場合、あらゆる判定に有利な補正を得る。
令呪のバックアップもより強力な効果が得られるが、逆に不本意な命令への抵抗力も低下する。
本来、このスキルを持つ者はマスターから信頼を寄せられやすくなるのだが、その効果は消滅している。
【宝具】
『■■■■』
ランク:D+ 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:100人
アサシンが指定した「A」を任意の「B」に見せかける認識改竄宝具。 初めは名称が誤認される程度だが、その誤認を共有する者が増える程、改竄の影響は本質に及ぶ。誤認が最大限に浸透した時、「A」が強力無比なサーヴァントであったとしても、無為無用の「B」に成り下がる。
『死■■(ザ・■■■■■■■・エンディング)』
ランク:A 種別:対令宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
あらゆる命令・規律・契約の内容を、強制力はそのままに書き換える勅令改竄宝具。他者が操る使い魔や魔術の命令権を奪う事ができるが、その真価は聖杯戦争のシステムへの介入にある。サーヴァントの生殺与奪を握る令呪や、召喚時にマスターとサーヴァント間で結ばれた主従契約すら改竄可能。これにより自身は束縛から逃れ、敵マスターの令呪はサーヴァントを譲渡・自害させる自滅スイッチと化す。曹操はサーヴァントならば対応できそうなクラスはセイバーとライダー以外だと何があると思いますか?
>>315
正解です!(答えてくれる人がいて良かった…これからは無理に真名隠しするのは控えます)
【真名】
パーシヴァル
【解説】
円卓の騎士、パーシヴァル。ギャラハッド&ランスロットと共に、アーサー王からの命令である「聖杯探索」を成し遂げた者。幼少期は騎士とは無縁の、自然の中で育った。しかし、近くを通ったランスロットの姿に惹かれて、騎士になる事を決めた。このパーシヴァルは、湖の騎士に憧れを抱いた幼少期の側面が割と強く反映されている。ランスロットと同じ宝具を持つのは、その背景も関係する。
アーサー王物語では聖杯を獲得できたのはギャラハッドの成果、となっている。しかし、原典の聖杯戦争ではパーシヴァルが主人公という説もある。また、「パーシヴァルが聖杯を持つ漁人王(いさなりのおう)の怨敵を討ち、王の傷が癒えた事も一役買っている」というエピソードもある。>>319
【宝具2】
『谷を駆ける者、聖杯の王を癒さん(パーシヴァル)』
聖杯を得るには、当時の所有者「漁人王」の傷を癒す必要があった。ギャラハッドは「血が滴る聖槍」で治療を試みるが上手くいかない。実は漁人王は「弟を殺した者」が持つ剣による呪いを受けており、仇討ちが為されるまで傷が癒えない事を知る。パーシヴァルがその怨敵を討った事で、王は全快した。
「漁人王の傷を癒した」という逸話を宝具に昇華させた代物で、ギャラハッドが手にした「血の滴る聖槍(ロンギヌス)」を使って攻撃する。
クーフーリンのゲイ・ボルク(投擲ver)に匹敵するスピードで槍を投げる。それは彼の名前、谷を駆ける者(パーシヴァル)を表す一撃だ。
【嫌いなもの】女性に手をあげる者、ケイ卿>>318
キャスターかな?
孫子の兵法を修正し独自の兵法を編み出した、その勝率は80%くらい。
自分で宝刀をつくった。
参考までに↓
https://hajimete-sangokushi.com/2016/06/03/%E6%9B%B9%E6%93%8D%E3%81%8C%E7%99%BA%E6%98%8E%E3%81%97%E3%81%9F%E9%85%92%E3%80%81%E5%89%A3%E3%80%81%E5%85%B5%E6%9B%B8%E3%81%AE%E6%95%B0%E3%80%85%E3%81%8C%E5%87%84%E3%81%84/
https://hajimete-sangokushi.com/2017/01/25/%E6%9B%B9%E6%93%8D%E3%81%A3%E3%81%A6%E5%AD%AB%E5%AD%90%E3%81%AE%E5%85%B5%E6%B3%95%E6%9B%B8%E3%82%92%E7%B7%A8%E9%9B%86%E3%81%97%E3%81%9F%E4%BA%BA%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%A9%E5%85%B5%E6%B3%95%E3%82%92/>>314 正解
【出典】ゾロアスター教
【地域】古代ペルシア/LostbeltNo.4R
【CLASS】アサシン
【真名】ザリチェ&タルウィ
【属性】混沌・悪
【性別】?
【好きなもの/嫌いなもの】(洒落にならないレベルの)悪戯、極端な味の食べ物/退屈、孤独、善神全般
【イメージカラー】くすんだ赤
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:D 魔力:C 幸運:D 宝具:A
【クラススキル】
気配遮断(災):A+
アサシンが害を与える行動を取る場合、実際に害が与えられるまで誰もその行動の意図を見破れない特殊な気配遮断。連続で使用すると効果は低くなる。
ランクA以上の『直感』『心眼』を持つ者が判定に成功して初めて看破できる可能性が発生する。
【弱体付与成功率小アップ&ダメージを与える弱体付与成功時スター獲得】
神性:B-
適正クラスでないことでうまく機能しておらず、ランクダウンしている。
【自身に与ダメージプラス状態を付与】>>322
【固有スキル】
黒き比翼:A+++
二人一組の霊基。何をもってしても分かちがたい、その絆を示すスキル。その在り方は一種の呪いに近い。この悪神は常に並び称される。
二人が共に行動している間、宝具以外のステータスが表示されているものより2ランクアップし、各種スキル・宝具の効果も強力になるが、別々に行動している間は精神的にかなり不安定になってしまう。
【【1ターンに1度まで使用可能】フィールド上の〔二人一組〕のサーヴァントの弱体付与成功率アップ(1T)&延焼(1T)または呪厄(1T)付与&フィールドの『呪い』『やけど』の数だけ自身のスキルチャージを1減らす】
蕩かすは熱病の吐息:A
『熱(タルウィ)』たる魔王のスキル。スキルの効果は理性を溶かす毒、敵の身を焼く呪いなどとして現れる。
【【1ターンに2度まで使用可能】敵単体に低確率で魅了(1T)付与〔スタンが付与されている敵のみ魅了効果2ターン延長〕&やけど(3T)付与】
蔓延るは荒野の如く:A
『渇き(ザリチェ)』たる魔王のスキル。スキルの効果は気力を削る重圧、敵の血を吸い尽くす寄生花などとして現れる。
【【1ターンに2度まで使用可能】敵単体に低確率でスタン(1T)付与〔対象に魅了が付与されている場合スタン対象が敵全体になる〕&呪い(3T)付与】>>323
【宝具】
「「我ら呪となり地を覆い、草木を枯らし流れを涸らす」」
『覆い枯らし涸らす大地(ザリチェ・タルウィ)』
ランク:A 種別:対地宝具
周囲の魔力を無差別に喪失させる枯渇宝具。
あらゆるサーヴァントの力の源、それ自体に対する攻撃であるため通常の防御や回避が一切意味をなさず、強力なサーヴァントほどその魔力消費量の多さによって自滅することになる。
喪失した魔力はどこへ行くでもなく消滅するため、使い続ければ魔力消費によりアサシン自身も消滅する。
【敵全体に強力な〔高レアかつサーヴァント特攻〕Arts攻撃&敵全体のチャージを0にする&味方全体のNPを0にする【デメリット】】
【解説】
中性的な外見をした双子らしきサーヴァント。適正クラスはエクストラクラス『魔王』。
その名は『渇き』『熱』を意味し、善神であるハルワタート及びアムルタートと敵対している。この善神らは別の地にてハールートとマールートという天使になったとか。
戦闘においては『黒き比翼』を先に使うか後に使うかで戦い方が大きく変化する。(追記:アサシンの性別は両方とも不明です)
>>326
【固有スキル】
変化(色彩):A
体色や周囲のものの色を変化させるスキル。
純粋な技術と魔術の合わせ技。
【コマンドカード1つの種類を変更する(3T)】
極彩式:A
人の域を外れた、色を操るセンス。これと『変化(色彩)』を組み合わせることでアサシンは自在に精神を操る。
このハサンは生まれつき自身のクオリア(赤色を『赤い』と感じたりする感覚)を自在に変化…赤を見て『青』や『緑』と感じることが可能であり、さらに色が精神にどのような影響を与えるかを瞬時に理解することができたという。
【敵単体に確率でランダムに様々な弱体(混乱・恐怖・魅了)付与】
精神汚染:E+++
不安定な狂気に蝕まれている。
その内面は相当に混沌としており、いつそれが発露するかは分からない。
【自身の精神異常状態付与成功率をアップ(2T)&精神異常状態耐性をアップ(2T)】>>327
【宝具】
「一より入りて四を犯す。是異彩の奥義なり」
『理想感覚(ザバーニーヤ)』
ランク:B 種別:対人宝具
半ば魔の域に踏み込んだ色を操る術により、それを視認した対象に共感覚(シナスタジア)を強制…キャパシティを超過する五感への刺激の嵐を以て精神を破壊する技。
彼が活動していた当時の犠牲者は突如廃人になったようにしか見えなかったという。破壊の仕方や度合いにより『洗脳』『自白』『忘却』などの使い方も可能。
【敵全体にやや強力なArts攻撃&全カード耐性大ダウン(3T)】
【解説】
“歴代で最も罪深い翁”。
生前、暗殺教団を私物化しようとしており、気付いた時にはその凶行を誰にも止められなくなっていたのだが…ある日の朝、自室で首を無くして変死しているのが発見されたという。
…利益や権力を欲する俗物と見せて、その本性は恐るべき狂信者。暗殺教団の始まりたる初代山の翁に非常に強く執着している。
教団の私物化、その真相は『初代様が築いたこの教団はその分身と言えよう。ならばそれを我が物とし、その全てを取り込めば、初代様と一つになるのと同義なのでは?』という彼個人の思想によるものであった。「...ようこそ、ラスベガスに招かれし英霊の皆様。」
「『◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎・アヴァロン・ホテル』へ。」
【元ネタ】アーサー王伝説、史実
【CLASS】キャスター
【真名】アルトリア・ペンドラゴン?(ホテル)
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】◼︎性
【身長・体重】154cm・42kg
【肌色】白【髪色】金【瞳色】金
【外見・容姿】ホテルマン風衣装を羽織り女性用白ワンピース水着を着用したアルトリア?
【属性】中立・夏
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:B 魔力:A 幸運:A 宝具:EX
【クラス別スキル】
陣地作成:EX
魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。
キャスターは宝具により超一流ホテル『◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎・アヴァロン・ホテル』を展開可能。>>330
継承複製:A+
自身、もしくは自身と同じ機能を持つ分体を作成する能力。
同じ名を以て認識される、自身に連なる◼︎◼︎の系譜。その概念を貸借することで、自身の霊的分体を創り出す。
キャスターは、“◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎”として、自身に連なる◼︎◼︎を己自身と見なし、分体を創出することができる。
創り出す際には形をある程度指定でき、完全に自身と同じものを創り出すことも、一部の機能だけに特化した端末として生み出すことも可能。
ちなみに分体は全てホテルのスタッフとなる。
基本全てアルトリア顔である。
サマー・スイート・ヴァカンス:A++
超一流五つ星ホテル『◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎・アヴァロン・ホテル』、その要諦は広大なファンタジー世界と落ち着ける静寂、そして遊び心にある。
基本はスタッフをはじめ、調度品もうるささの無い落ち着いた空間を演出しているが、一方で初心者からマニアまでファンタジー世界を楽しむことをコンセプトに、各種装備の展示等、随所にアーサー王の伝説に触れる機会を設けるよう工夫を凝らしている。
当然居住環境の整備にも抜かりはない、星の聖剣の力を振るい、どんなことがあろうとも、お客様には最高の夏を約束する。>>331
【宝具】
『満天煌めく理想郷(◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎・アヴァロン・ホテル)』
ランク:EX 種別: 結界宝具 レンジ:9300 m²以上 最大捕捉:3981人以上
星の聖剣に記録されていた「鞘」の記憶。
夏のノリで融合した幻霊と、奥底に眠るごく僅かなファクターを再抽出し、自身に適合させたもの。
それが、超一流五つ星ホテル『◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎・アヴァロン・ホテル』
かつてのキャメロット城とアヴァロンの面影を残しながらも拡大改装したようなホテルであり、内部は中世の城郭や理想郷としてではなく、カジノホテルとしての充実した居住空間を備えている。
また真名解放により、レンジ内外を分かつ形で「五つの魔法さえ寄せ付けない守り」がアクティブになり、外部からの侵入者、襲撃者を「妖精郷」による隔絶によってシャットアウトする。
【Weapon】
自分、スタッフ
【解説】
「...なんか水鉄砲で吹っ飛ばされてたらホテルと合体してた。担い手もバカンスを楽しんでいるそうなので、とりあえずホテルとしての役目を果たしたいと思う。」>>333
【ヒント】
無機物と無機物の融合サーヴァント。
名前が一緒という共通点だけで融合した。
アルトリアではない。【元ネタ】史実
【クラス】ライダー
【真名】ディアゴラス
【性別】男性
【属性】中立・善・人
【ステータス】
筋力:A 耐久:B 敏捷:A 魔力:C 幸運:EX 宝具:B
【クラス別スキル】
騎乗E
【固有スキル】
・ギリシアボクシングA
古代ギリシアにおけるボクシングの技量にまつわるスキル
確率で回避状態を付け、スター発生率とNP獲得量を上げる
・チャンピオンの矜持A
少なくとも記録に残るだけでも全ギリシア的大祭で9回の優勝を果たしており、
この上ない名誉としてその戦績を称えられた彼のプライドが現れたスキル
弱体耐性を上げ、1ターン後に味方全体の攻撃力と自身の宝具威力を上げる・幸福の絶頂EX
自分の息子3人のうち2人が同時優勝を果たした際、観客から〝今ここで逝けばオリュンポス山へ行ける″と称えられた逸話がスキルへと昇華した
NPを上げ、自分がやられた後に味方のカード性能とクリティカル威力を上げる
【宝具】太陽神に祝福されし、神へと至る黄金拳(アポロン・ロドス・デクシア・ピュグメー)
ランク:B
種別:対人宝具
【Weapon】なし(強いて言えば己の拳及び肉体)
【解説】
紀元前のロドス島出身のボクサー。本来ちょうどいいクラスがなかったが、上述のとおり息子2人の同時優勝でスタジアム内を周った時にその息子2人の肩に乗った逸話からライダーの適性を見出された。
彼は生前全ギリシア的大祭において最低9回の優勝を果たし、その奇跡のような栄光はギリシアの詩人ピンダロスも称賛したほど。
自身の引退後、息子2人がボクシングとパンクラチオン両種目で同時優勝したためその幸運を観客たちに祝福され、当時ギリシアでの、幸福の絶頂時に逝くとオリュンポス山へ行けるという迷信に則り、現代の世であれば勘違いされることだろうが〝今ここで逝け″、〝死ぬなら今だ″というようなあくまで賛辞を浴びせかけられた。しかし、この最後の逸話が、民衆から、死後オリュンポス山=神の座へ至ることのできる言わば切符を手にする資格・権利を得ることを許されたとして、神と繋がるきっかけを作った。神と縁を持つ鍵になったのである。
そして彼の「ロドス島の人々にとって英雄であるという存在」と、彼の死後ロドス島がディアドコイ戦争に巻き込まれながらも見事敵を退けて生き残った際に、島民が守り神として感謝の徴に敵が残していった武器などのガラクタを材料に巨大な太陽神ヘリオス=アポロンの彫像を作ったことによる、アポロンの「島民にとってロドス島を護り、救った英雄であるであるという存在」が重なったことにより、アポロンと一つの繋がりを得てしまった。
さらにアポロンはボクシングを創始した神であるというボクサーとしての共通点、あるいはディアゴラスは一人のボクサーとしてアポロンを深く信仰するに足る、むしろすべき存在であるため、また一つアポロンとの繋がりを得てしまった。
以上の繋がりを以て、なんと彼は一時的にではあるもののアポロンの力の一部分、具体的には太陽の権能を借りる権利を得るに至ってしまったのだ。
故に彼自身はただの人間のボクサーに過ぎず、当然本来神との縁など持ち得ぬはずなのだが、発動の際には自身の全盛期の栄光を飾った必殺の右ストレートにアポロンの太陽の権能の一部分を借り、上乗せして、神をも思わせる一撃を打てる宝具を持つ。
この宝具の存在及びアポロンとの繋がりのおかげで生前真っ当な戦士や騎士のサーヴァントともなんとか渡り合うことができる。【元ネタ】史実
【クラス】アサシン
【真名】ヨハン・ルートヴィヒ・ブルクハルト
【性別】男性
【属性】中立・中庸・人
【ステータス】
筋力:D 耐久:B 敏捷:D 魔力:E 幸運:A 宝具:D
【クラス別スキル】
気配遮断B
【固有スキル】
・変化(潜入特化)E
変化と銘打っているものの彼の場合は実質変装に近いためランクは低い
他人とそっくりの変身を行うというよりも身分を偽装し、以前とはただの別人として成りきり、振舞う
目的こそ違うが技術は諜報を行う者に近い
敵のチャージを減らし、自身のスター発生率を上げる
・探検家の智慧A
彼が各地を探検する上で生涯積み上げたサバイバル技術や知恵がスキルとして昇華したもの
自身にガッツを付与し、最大HPとカード性能を上げる>>338
・風除けの加護(偽)E
何かしらの精霊の力によって得た恩恵などではなく、自力で身に付けた砂漠越えの技術
呪腕のハサンの同名スキルより性能が落ちたもの
【宝具】太陽神王の断崖財宝殿(エル・カズネ・ファルウン)
ランク:D+
種別:対人宝具
【Weapon】ナイフ、金槌&杭
【解説】
ヨルダンのペトラ遺跡を発見したことで有名なスイスの旅行者(探検家)にして東洋学者。
彼は生前アフリカで水源を発見する遠征隊を立ち上げるという大きな目的の下、前段階としてアラビア語とイスラム教と法律を本格的に学ぶためシリアへわざわざムスリムに変装し偽名を使って旅に出た。
そしてその旅先のヨルダンにて彼はペトラ遺跡を発見するに至った。ペトラ遺跡の奥に位置するエル・カズネと呼ばれる宝物殿の史跡は諸説あるが、その一つとしてかつてのモーセが生きた頃の時代のファラオ、つまりオジマンディアスことラムセス2世の宝物庫として役割を果たしていたとされる。>>339
その後彼はエジプトのカイロを目指しヌービアン砂漠を通る旅の道中、ラムセス2世が建造したアブ・シンベル神殿の壁の一部を発見し、その後のアブ・シンベル神殿全体の発掘のきっかけを作った。つまり、彼はラムセス2世の偉業を世に知らしめるのに大いに貢献したと言えよう。
その後彼はサハラ砂漠越えを目の前に無念にも赤痢により命を落とした。
彼の宝具である財宝殿は上記の通り本来の持ち主はオジマンディアスであり、あくまでブルクハルトは発見しただけであるので、オジマンディアスの借り物ということになる。そのため中の宝物を狙って取り出すことや扱うことはできず、英雄王の「王の財宝」よりも劣る。
さらに言えば英雄王は全ての英雄の頂点に立つ存在であるからこそ無限に近い数量の宝具を収蔵してあるのであり、そもそも英雄王ではないオジマンディアスに「王の財宝」と同タイプの宝具があったところで質や量でどうしても劣ってしまうことになる。
その上、オジマンディアスが自身にとって大切な1級品を収蔵するのであれば手元、自らの住まう宮殿内、もしくはすぐ側に置いておくと考えられるため、いくら支配の及んでいた地域と言えど、遠隔地に置いた宝物庫など言わば宮殿内、あるいは宮殿近くに置いた1級品の宝物ばかり収めた宝物庫を本部とするなら支部のような存在である。それはつまり中の宝物の格もオジマンディアスにとってみれば2級品以下、もっと言えば3級品ばかりであっても不自然ではない。
いずれにせよ、オジマンディアス版「王の財宝」と呼ぶにはあまりに粗末な宝具であり(ファラオオジマンディアスに対する不敬にも等しい)、子ギルの使う「王の財宝」にも及ばない劣化版である。
しかし並の凡百のサーヴァントにとってみればその圧倒的物量による宝具投射はやはり脅威には違いない。【元ネタ】史実
【クラス】ルーラー
【真名】ウェスパシアヌス帝
【性別】男性
【属性】秩序・善・人
【ステータス】
筋力:B 敏捷:B 耐久:B 魔力: 幸運:D 宝具:EX
【クラス別スキル】
対魔力A
【固有スキル】
・財政のカリスマA
即位後に直前まで破綻していたローマの財政をなんとか持ち直させ健全化を図った彼の財政における手腕
味方全体の攻撃力とNP獲得量を上げる
・皇帝特権EX
お馴染みのスキル
・平和宣言C
彼が皇帝となった直接的なきっかけ、パレスチナの反乱を鎮め、ローマ内戦期を見事治めた
自身のNPを上げ、弱体無効状態を付与し、敵全体の攻撃力をダウンさせる>>341
【宝具】兵どもの輝く闘技場(グラディア・フラウィウス・コロッセウム)
ランク:EX
種別:対人宝具
【Weapon】皇帝のコイン
【解説】
9代目ローマ皇帝、フラウィウス朝ローマ帝国においては初代皇帝。
ローマ皇帝にしては稀な庶民出身の皇帝。
そのため彼は皇帝即位後も贅沢を嫌い、庶民色を好んだという内容の逸話は多く存在する。
若い頃は軍人として活躍し、ネロにも良くしてもらっていたが、ネロのコンサートでなんと居眠りをしてしまい失望されてしまうという経歴を持つ。
その後ネロの指示の下ユダヤ戦争に参加し、ネロ没後にローマは内乱期に入る。
子のティトゥスとの立ち回りにより内乱を見事終結させ、「ウェスパシアヌスによる平和」の宣言とともに60歳にして正式な皇帝として即位した。
即位後は内乱期の財政的破綻を持ち直すべく積極的に財政政策に務めた。
彼の財政政策の中で有名なのは有料の公衆便所の設置であり、しばしば当時も周りから利用者からの徴税策と誤解されることもあったが、実際は尿を洗浄材料として販売する目的のものであった。しかし、これは周りから馬鹿にされる種になった。
そうした様々な政策は功を奏し見事財政を立て直した中、彼は工事事業として現在ではコロッセオの名で知られるコロッセウムを建設した。知名度や後世への影響という意味ではこの円形闘技場建設こそが彼を代表する最も偉大な功績と言えよう。>>342
そんな彼は贅沢嫌いの他にも死の間際までユーモアを忘れないそのユーモア性は死後も人々に親しまれた。
宝具のコロッセウムは所謂お馴染み固有結界に似て非なる大魔術であり、アキレウスの「宙駆ける星の穂先」と同じような宝具である。ただしあちらは相手の同意が必要という制約があり、タイマン目的とは言え自身の武器の持ち込みは可能だが、こちらは相手に問答無用で展開できる他、武器は使えるが予め用意されたものの中という制限がついている。
さらに言えば別に1対1でなくともよく、ウェスパシアヌス一人に対して数人程度相手にすることもでき、なんであればウェスパシアヌス自身の闘いではなく、主審として他人同士の闘いのために展開し、行く末を見届けることも可能。
だが相手に問答無用で仕掛けられるという凶悪なメリットがあるとは言え、彼本人の性格として自分が明らかに優勢である時に確実に勝てる、自分より格下の相手に対して使うことはまず無い。>>336
旧案出してしまった
アポロン・ロドス・デクシア・ピュグメー→ロドス・コロッサス・デクシア・ピュグメー
こっちが本来考えてたやつでござる>>345
【クラススキル】
ハイ・サーヴァント
神霊三柱が融合したハイ・サーヴァント。女神以外も存在する。
ある世界の月におけるそれとは異なり、偶発的に発生した存在。
【効果なし】
融神の神核:EX
溶け合った結果、新たな一つの神核となっている。通常のそれと比べて出力で勝るが強度はやや劣る。
【自身に与ダメージプラス状態付与&Busterカード性能を少しアップ】
名称汚染:E
『無辜の怪物』に近しいスキルであり、ハイ・サーヴァント化の原因。
『そうに違いない』という誤った思い込み、間違った信仰が彼女という存在を生んだ。
外見などへの影響は大きいが、ステータスへの影響は少ない。やや真名に辿り着きにくくなるという効果があるとかないとか。
【宝具威力ダウン耐性を少しアップ】>>346
【固有スキル】
■■ノ■:A
■■■の■。■■■■■、とも。自身の周囲を『■■の■』…自身の陣地に変更し、非実体系の力を抑制するフィールドを作り出すスキル。該当するものの威力は1~2ランクほどダウン。
【敵全体の攻撃力ダウン(3T)&Buster威力大ダウン(3T)】
大神殺し:A
神性、特に大神クラスのものに対する特攻・特防効果を得る。
【自身に〔神性〕特攻・特防状態(3T)付与】
死と再生の神:A
死体化成。その死に際して多くのものを生んだ神が保有するスキル。世界そのものの材となった者はこのスキルをEXランクで保有するという。
本来、『大神殺し』もこのスキルも彼女の名を持つ者が保有するものではないのだが…?
【自身にガッツ(1回・1T)&自身のガッツ発動時に味方全体のHPを超回復する状態(1T)付与】>>347
【宝具】
「真名封鎖。――返り討ちにしてあげます」
『異・火之迦具土(■■・■■■■・■■・■■■■■■・■■■)』
ランク:A 種別:対・対軍宝具
熱を吸収し、より強い熱として放つ宝具。
ビームなどの非実体系のものを武器とするスキル・宝具に対し強力なカウンターとして機能する。
【敵全体の攻撃力ダウン(3T)&クリティカル威力ダウン(3T)&宝具威力ダウン(3T)&弱体成功回数に応じて自身に宝具威力アップ(1回)付与&敵全体に強力なBuster攻撃】
『伐り伏せる轟天の剣(タケミカヅチ)』
ランク:A 種別:対軍宝具
第二宝具。振るえば雷が溢れ出し、敵軍を焼き尽くす剣。主に真名解放せず通常攻撃で使用する。
【解説】
空位異聞帯内の和風なエリアの主。外敵には酷薄だが身内には割と甘め。
『名称汚染』のせいか、再臨するとアニメや漫画チックな恰好になるとかならないとか。>>348
【LostbeltNo.5R】
十陽群雄割拠 万戦国 “日を撃ち落とす神”。
『太陽』とされた者達が終わりなく争う空位異聞帯。
『太陽』を倒した者は次の『太陽』となる仕組みがあり、現在の『太陽』は『壱陽のアーチャー』『弐陽のバーサーカー』『参陽のアルターエゴ』『肆陽のアサシン』『伍陽のライダー』『陸陽のフォーリナー』『漆陽のアーチャー』『捌陽のセイバー』『玖陽のキャスター』となっている。
各『太陽』の支配エリアはその主の影響により様々な変化を遂げている。>>350 正解!
「...ようこそ、ラスベガスに招かれし英霊の皆様。」
「『エクスカリバー・アヴァロン・ホテル』へ。」
【元ネタ】アーサー王伝説、史実
【CLASS】キャスター
【真名】エクスカリバー・ホテル
【異名・別名・表記揺れ】カレトヴルッフ、カリヴルヌス、カリボルヌ、カリベオルネ、コールブランド、カリバーン
【性別】無性
【身長・体重】154cm・42kg
【肌色】白【髪色】金【瞳色】金
【外見・容姿】ホテルマン風衣装を羽織り女性用白ワンピース水着を着用したアルトリア?
【属性】中立・夏
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:B 魔力:A 幸運:A 宝具:EX
【クラス別スキル】
陣地作成:EX
魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。
キャスターは宝具により超一流ホテル『エクスカリバー・アヴァロン・ホテル』を展開可能。>>352
継承複製:A+
自身、もしくは自身と同じ機能を持つ分体を作成する能力。
同じ名を以て認識される、自身に連なる聖剣の系譜。その概念を貸借することで、自身の霊的分体を創り出す。
キャスターは、“最強の聖剣”として、自身に連なる聖剣を己自身と見なし、分体を創出することができる。
創り出す際には形をある程度指定でき、完全に自身と同じものを創り出すことも、一部の機能だけに特化した端末として生み出すことも可能。
ちなみに分体は全てホテルのスタッフとなる。
基本全てアルトリア顔である。
「当ホテルのスタッフを紹介致します。
コンシェルズのカレトヴルッフ、料理人のカリベオルネ、マスコット兼イベントプランナーのカリバーンちゃんに...」
【うわぁ!XXがショックの余りに倒れた!】
サマー・スイート・ヴァカンス:A++
超一流五つ星ホテル『エクスカリバー・アヴァロン・ホテル』、その要諦は広大なファンタジー世界と落ち着ける静寂、そして遊び心にある。
基本はスタッフをはじめ、調度品もうるささの無い落ち着いた空間を演出しているが、一方で初心者からマニアまでファンタジー世界を楽しむことをコンセプトに、各種装備の展示等、随所にアーサー王の伝説に触れる機会を設けるよう工夫を凝らしている。
当然居住環境の整備にも抜かりはない、どんなことがあろうとも、お客様には最高の夏を約束する。>>353
【宝具】
『満天煌めく理想郷(エクスカリバー・アヴァロン・ホテル)』
ランク:EX 種別: 結界宝具 レンジ:9300 m²以上 最大捕捉:3981人以上
星の聖剣に記録されていた「鞘」の記憶。
夏のノリで融合した幻霊...というか実在するホテルと、奥底に眠るごくファクターを再抽出し、自身に適合させたもの。
それが、超一流五つ星ホテル『エクスカリバー・アヴァロン・ホテル』
かつてのキャメロット城とアヴァロンの面影を残しながらも拡大改装したようなホテルであり、内部は中世の城郭や理想郷としてではなく、カジノホテルとしての充実した居住空間を備えている。
また真名解放により、レンジ内外を分かつ形で「五つの魔法さえ寄せ付けない守り」がアクティブになり、外部からの侵入者、襲撃者を「妖精郷」による隔絶によってシャットアウトする。
「当ホテルはアトラクションとレストランも完備しております。あのグランドろくでなしがドラゴンと戦い焼かれる痛快無料アトラクションTHE DRAGON BATTLE SHOWにギャラハッド卿の酒場、ステーキハウスキャメロットに、シャーウッド・フォレスト・カフェに...」
【Weapon】
自分、スタッフ>>354
【解説】
「...なんか水鉄砲で吹っ飛ばされてたらホテルと合体してた。担い手もバカンスを楽しんでいるそうなので、とりあえずホテルとしての役目を果たしたいと思う。」
アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスにあるカジノホテルであるエクスカリバー・ホテルと合体してしまったご存知最強の聖剣エクスカリバー。
無機物系サーヴァントであるが、どちらも人々の夢や願望から生み出された存在であることから割と人間味がある。
水鉄砲で射出されたり、そもそも使われなかったり、ロンゴ.ミニアドに出番を奪われがちだったからか、担い手に対して微妙に辛辣。「夏休みなら私を振るう機会もないでしょう。少しお暇をいただきます。」と勝手にホテル経営を始めた。多分水着剣豪とかが宿泊するし、自分も勝手に御前試合に参加する。>>354
水鉄砲で吹っ飛ばされたってトゥルッフのことかと思ってたけど聖剣のほうかよ!?>>357
左右がキャメロット感ある【真名】常勝のセイバー
【属性】中立・善
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷A 魔力D 幸運A 宝具EX
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。【固有スキル】
可能性の光:A
星の開拓者に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
実際に手掛けた偉業も、事実無根の伝説も、全てを一身に受け止めた偶像が英霊【真名封鎖】である。
可能性の光、曙の如く。セイバーが残した灯火は、やがて民族精神の目覚めを導く。
軍略:B
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
自らの対城宝具の行使や、逆に相手の対軍・対城宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。
無敗の強さを誇った将才は、特に守戦・ゲリラ戦において高い戦術力ボーナスを獲得する。
護国の鬼将:EX
あらかじめ地脈を確保しておく事により、特定の範囲を"自らの領土"とする。
この領土内の戦闘において、セイバーはAランクの“狂化”を上回る戦闘力ボーナスを獲得する。【宝具】
『夢想・煌き廻る裁焔の剣(ラハット・ハヘレヴ・ハミトゥハペヘット)』
ランク:EX(A++) 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
智天使たちが地上に運び、聖ゲオルギウスの手を経て下賜された焔の剣。
これ即ち、エデンの園を鎖すため、主が智天使と共に配置した神造兵器である。
真名解放により浄化の焔が迸り、天使の梯子が如き灼熱の光帯を形成して敵を焼き祓う。
民衆の信仰で補強された幻想であり、“可能性の光”が失われた場合、この宝具も消滅する。
『不羈なる■■■(■■■■■■■・エスカッシャン)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
セイバーの意に応じ、その背に出現する■■■の翼。
【真名封鎖】の紋章に紐付けられたトーテムを呼び覚ます帰先遺伝宝具。
自由を象徴する翼は、高速飛行を実現するだけでなく、拘束・呪縛・隔離からもセイバーを解き放つ。>>359
三柱のうち一つは火之迦具土ですね一応その三柱である理由もある
>>366
ヒント:火■、または■火ーーー夏のサーヴァント僕鯖wiki登録祭(多分20騎くらい)
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/
登録して欲しい方がいたら、このレスに【登録して欲しいサーヴァント】が【何スレ目の何レス目にあるか】書いて貼ってください。
今ならFGO風ステータスも作ります。
FGO風ステータスを作って欲しい方は。
・レアリティ
・基本ステータス(wiki内にステータス計算機あり)
・所有コマンドカード(B、Q、A)
・スキルの効果
・宝具効果と宝具コマンドカード
をお教え下さい。
煽り文やガチャ情報があると完成度が増します。
詳しくはwiki内の「ワイバーン」や「キマイラ」、テンプレートのFGO風ステータステンプレを参考にしてください。>>369
【宝具】
不明(真名隠しの為)
【Weapon】
拳銃や斧、時には毒なども武器にする。
【解説】
「私は正義の執行者…汝の罪を裁く者だ」
とある聖杯戦争で呼び出されたルーラーのサーヴァント。行き過ぎた魂狩りなどを始めとする、一般人を巻き込んだりルールを逸脱した「罪人」を裁くサーヴァント。善なるものを良しとし、悪なるものを裁く事を信条としている。その為、『裁定者』の素質は十分にあると聖杯に判断された。
しかし善悪はルーラーの価値観に基づくため、時にやり過ぎと思うような行動もとる。例えば、世界を滅ぼす願いは普通のルーラーでも止めようとする。しかし、孤島のルーラーは人殺しなどの悪意ある願いや、『根源への到達』のために平気で他人の命を利用する魔術師の願いも『悪』として見なす。そして『正義の執行者』の名の下に、『裁定」を下す。
ルーラーの願いは『悪の根絶』であり、そのために聖杯を手に入れようとする。願いのため、そして悪を裁くための殺人やサーヴァント狩りは「良い事」であると信じている。恐ろしい程に独善的な性格のサーヴァントであり、マスター諸君はくれぐれも気をつけてほしい。>>371
【保有スキル】
魔力吸収(■■):A+
キャスターにとっての要とも言えるスキル。
地に張り巡らされた■■■、そして連立する■■■から■■を自身のリソースとして吸い上げ、あらゆる局面に対応する。
■■■が多い地域ではそれこそ『半永久的に戦闘を続けられる』程に全ての能力値が向上し無敵のサーヴァントと化すが、逆に■■■が全く存在しない土地では存在を保つ事すら危うくなる程に弱体化する。
というか何の対策も講じなければ一分と持たずに消える。
無辜の怪物:E
キャスターは■■■■の人々の怨嗟の声に応え召喚された。
このスキルの効果により、キャスターの全ての行動・思考において『■■■■の殲滅』が優先される。>>372
【宝具】
『絢爛文明燈給殿(■■■■・■■■・■■■■■■■■■・■■■■■・■■■・■■■■■)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:? 最大捕捉:1
キャスターの成した偉業そのものにして象徴。
■■を生成し、市街に供給する巨大な工場。
この宝具によって生成される■■を全てキャスターに送りこむ事により、例え■■の存在しない場所でもキャスターは戦闘が可能となる。
但し■■は使い魔によってキャスターに直接供給される為、使い魔の行動を制限・撃破等されるとキャスターは■■を得る事が出来なくなり、魔力吸収(■■)の恩恵を受けられない土地で戦っていた場合などはものの数分で消滅する事になる。
『因果・■■■■(■■■・■■■■・■■・■■)』
ランク:E〜EX 種別:対■■■■宝具 レンジ:? 最大捕捉:?
『全てが■■■■のせいならば、■■■■は全てを成せるという事だ』
キャスターの切り札であり、■■■■の怨嗟の結晶。
キャスター本人の魔力量・ステータスに関係なく、■■■■で発生した■■■■によるものと『された』事象を無尽蔵に再現し行使する事が可能になる。
その性質上、この宝具を使用出来るのは■■■■でのみとなっている。
基本的にキャスターはこの宝具を使用しないが、相手が■■■■もしくはそれに連なる者であった場合は即座に解放する。
レンジ・最大捕捉は行われている■■■■・再現事象の規模によって変化する。>>373
【Weapon】
■■
キャスターにとっては■■全てが武器であり、生命線である。
【解説】
「私の後輩達が大いに迷惑しているんでね、君達には問答無用で消えてもらう」
■■■■の恨みに応え無辜った状態で現界した。
もっぱら■■■■を殲滅する事しか考えていない為、本来の彼が持っているであろう知識や技術を共有する事は不可能に近い。
出来るとすれば、それは■■■■が殲滅された時か■■■■が終わった時だろう。伏せ字はガス会社か何かかな…?
>>377
【固有スキル】
エターナルダークネス:EX
正式スキル名:千■宣言。アレな名前とは裏腹に、本当に洒落にならない呪い。相手は死ぬ。
【自身の攻撃時に攻撃対象に呪厄(1T)を付与する状態(3T)付与&OverkillまたはOvergaugeするごとに自身の攻撃力を大アップ(2T)する状態(3T)付与】
アビスレギオン:A
正式スキル名:■■軍。魔性の軍勢を呼び出し突撃させる。本来は第二宝具。
【自身のNP獲得量大ダウン(1T・レベルが上がるとNP獲得量アップ)【デメリット】&自身の通常攻撃の対象が敵全体になる(1T)】
セイクリッドティアー:B
正式スキル名:■■の天恵。セイクリッドとは言うがこのアルターエゴ自体は特に神聖ではないし、どちらかといえば闇属性。
【味方全体の攻撃力アップ(3T)&HP回復量大アップ&ターン毎にHPを回復する状態付与】>>378
【宝具】
「轟き――濁り――万象――滅びろ!」
『■■■■大呪・■■(グラッジストライク)』
ランク:A 種別:対神宝具
正式な真名ではないが、なぜか発動する。正式名称は「■■■■たいじゅ・■■■■■■■」。
■を放ち打ち砕くと同時、霊基の髄まで崩壊させる呪いを与える宝具。相手は灰になる。
破壊力が高いがそれ以上に追跡力が高く、強い神聖による護りが無ければ逃れることができない。
元の宝具名は彼女的には長ったらしくてあまり好きじゃないらしい。
【敵単体の回避状態解除&敵単体に超強力なQuick攻撃&ターン毎にダメージ量がアップする呪い(5T)付与】
【解説】
余計な現代知識とサブカルチャーによる多大な影響を受け、なんかこうそういった方向に(痛々しく)変質してしまった神霊。
真名やらクラス名やらを改名し、外見も大幅に変更しているが、所々キャラ設定の詰めが甘い。>>379
【因縁キャラ】
参陽のアルターエゴ:同じ陣営ではあるが、相性は悪い。
セイバー・パラディーソ、アーチャー・テンペスト:真名を隠すため、と称し勝手に自分好みの名前に変更した。おおむね不評。
安倍晴明:へえ、そう。魂の色が。ふぅん…
■■■■:ええ、今度は逃がしません。必ず殺します。【CLASS】アサシン
【真名】王殺しのアサシン
【性別】女性
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:E 耐久:B 敏捷:C 魔力:C 幸運:EX 宝具:A++
アサシンのクラスで呼ばれた故に敏捷が上がっている。
【クラス別スキル】
気配遮断:A-
それなりに気配を殺すのがうまいのだが、本人が割と行動的なために目立つ。
陣地作成:A++
彼女は特殊な■を作り出すことが出来る。
【保有スキル】
語り手:EX
即興性に特化した情報伝達能力。ここまでの域に到達すると、魅了や精神操作、呪いの域になっている。相手の精神状態や動きを細やかに観察して最適の言葉を紡ぎ出すこの能力を、彼女を超えて持つ英霊は殆ど居ないだろう。
不変の覚悟:B++
一度決めたら止まらない覚悟。自身の精神状態、肉体の状態を常に行動に最適な状態に調整が出来る。彼女の思いが強ければ強いほどこのスキルは強力になり、もしも世界を蝕む巨悪との戦闘になれば、彼女のステータスは大英雄に並ぶものになるだろう。もっとも、所詮は非戦闘員の女であるためすぐに限界が来るが。
窮地の智慧:A+
彼女の場合は蔵知の司書スキルも複合されており、追い込まれれば追い込まれるほど、そこランクが上昇し最大A+になる。>>381
【宝具】
『■■■■■■(???)』
ランク:A++ 種別:固有結界
彼女が誇る最大の宝具。規模や能力は凄まじく、彼女が最大まで追い込まれていたのならば真の意味で世界を覆う大結界となる。
『見目麗しき少女の唄(■■■■■■■・ラウフ)』
ランク:E+++ 種別:対心宝具
彼女が誇る最弱宝具。彼女が共に過ごしてきたものに限りその心に巣食う『悪』を彼女は殺すことが出来る。厳密には宝具ではなく、彼女の人となりなのかもしれないが、少なくともこの技術は宝具として登録されている、
【解説】
聡明で行動力の化身な褐色美人。嘘をつかず、誰かを欺くことや誰かが死ぬことを嫌うが、だからと言って戦から逃げる程臆病者でもない。恐らく世界で最も有名な致死の戦場に最も長く身を置いた英雄。
既にFateシリーズに登場した英雄だが、彼女とは骨子が違う存在のようだ。
【人物像】
全盛期として登録されている状態より精神状態、肉体共に幼い所謂リリィ状態。それ故に現代で言う所の高校生のようなテンション。落ち着いているように見えてはしゃぐ時ははしゃぐ。
【因縁キャラクター】
アーラシュ:「え、あのアーラシュ・カマンガー!?わ、わ、サインください!」
ギルガメッシュ等:「ああいうタイプの方は苦手です……いえ、根本的には悪い人ではないんでしょうけど、あの経験は二度としたくはないですね。正直辛かったです」
シャルロット・コルデー「えっと……とりあえず一週間くらいお話してからそういう選択はするべきというか、即断即決過ぎるのも良くないかと…」
語り部のキャスター:「隠してください色々!いや、私もそりゃ夜とかは色々しましたけど、未来の話ですし、真昼間っからその格好は……」
【他クラス適性、変化傾向】
キャスターの適正も持つ【CLASS】ルーラー
【真名】ジャック・ザ・リッパー(水着)
【性別】女性
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:A 魔力:D 幸運:E 宝具:B
ナイチンゲール先生の指導術は一匹の真夏のモンスターを生み出した。
【クラス別スキル】
対魔力:A
ルーラー特典。医者が病にかかってはいけない。
単独行動:A
医者はどんな所にでも病人がいるのなら駆けつける。
【固有スキル】
昼行の治療:A
お医者さんの治療術。真昼間だろうがどこだろうがお医者さんは頑張るのだ。
情報整理:B
ナイチンゲール直伝。優れた情報整理能力は患者を助ける上で重要なもの。アトラス院もビックリな処理能力。
霧夏の泡沫:A
これは有り得ざる時間。アサシンとしてのジャック・ザ・リッパーは成長せず、可能性を奪われた怨念の集合体なのだ。
けれど、もしもの話。そんなもしもが好きな誰かが夢見たジャック・ザ・リッパーの成長。それが有り得ざる泡の如き霞をこの世に繋ぎ止めている。
何故か大好きなハンバーグを食べると涙が出てしまう。そんなひと夏の思い出があってもいいと思うのじゃ(通りすがりのサンタ談)>>383
【宝具】
『救命聖母(マリア・ザ・エンビュランス)』
ランク:C 種別:対人宝具
命を運ぶ車。それこそが救急車。ちょっと伸びた背丈と手足があれば運転だって出来てしまう。ころしてでもちりょうする!覚悟のジャックの突撃は敵陣を壊滅させながら味方を回復させる。
【解説】
お母さんを治療するべく、ナイチンゲール先生に弟子入りしたジャック。夏の魔力が合わさってなんかジャックが成長した。不思議。成長したせいかいつも冴えていた頭の回転はさらに冴え渡り軍師サーヴァントレベルに。クレバーな戦い方でみんなの命を守る真夏の危険なルーラーが生まれたのだ!深く考えてはいけない。
【人物像】
中学生くらいのジャック。精神年齢、肉体年齢共に成長しておりお母さんに対する態度がちょっと他人行儀になった。
葛飾応為「誰にだってそう言う年頃はあるもんだ」
ジャンヌオルタ「ええ…誰にだってあるのよ…」>>385
ヨモツシコメは入ってないですねー
【固有スキル/解放分】
エターナルダークネス:EX
正式スキル名:千殺宣言。「これから毎日、一日に千人を殺そう」というイザナミの宣言。アルターエゴはイザナミ本人ではないが、その代理としての権限を有する。
アビスレギオン:A
正式スキル名:黄泉軍(よもついくさ)。千五百体もの魔性の軍勢を呼び出し突撃させる。この者たちは低~中ランク程度の『鬼種の魔』を持つ。本来は第二宝具。>>390
【固有スキル】
エターナルダークネス:EX
正式スキル名:千殺宣言。「これから毎日、一日に千人を殺そう」というイザナミの宣言。アルターエゴはイザナミ本人ではないが、その代理としての権限を有する。
【自身の攻撃時に攻撃対象に呪厄(1T)を付与する状態(3T)付与&OverkillまたはOvergaugeするごとに自身の攻撃力を大アップ(2T)する状態(3T)付与】
アビスレギオン:A
正式スキル名:黄泉軍(よもついくさ)。千五百体もの魔性の軍勢を呼び出し突撃させる。この者たちは低~中ランク程度の『鬼種の魔』を持つ。本来は第二宝具。
【自身のNP獲得量大ダウン(1T・レベルが上がるとNP獲得量アップ)【デメリット】&自身の通常攻撃の対象が敵全体になる(1T)】
セイクリッドティアー:A
正式スキル名:雷神の天恵。火雷は雨乞い・稲作の神としての顔も持つ。
【味方全体の攻撃力アップ(3T)&HP回復量大アップ(3T)&ターン毎にHPを回復する状態(3T)付与】>>392
【解説】
火雷大神。またの名を八雷神。あるいはアルターエゴ・イザナミエイトとも。
イザナミより生まれた八柱の雷神。この世界におけるその正体は、ヨモツヘグイによって黄泉から離れられなくなってしまったイザナミが地上に戻るために切り離そうとした穢れであり、自身の欠片。
本来ならばただ不要なモノとして捨てられるだけの存在だったそれらは、分離中の悍ましい姿を目撃したイザナギの逃走時にイザナミによって『イザナギを殺 すもの(そうすることによって永遠に黄泉に監禁・管理するもの)』としての役割を与えられ、黄泉軍と共に猛追したが力ある桃の実によって撃退された。
…それから色々あって。何故か座に登録された彼女らは現代知識やらサブカルチャーに触れ、各々違った変化を遂げた。
現在のメイン霊基はイザナミの『怒り』を核とする火雷。
その他、料理マニアと化した若雷、火雷など及びもつかないレベルで“患っている”黒雷、イザナミの『恋慕』を核としイザナギを独占する事を目論みその為なら他の姉妹や母を抹殺 する事も厭わない近距離パワー型の折雷などが居り、時折メイン霊基が交代する。>>388
宝具は正解
だけど真名が惜しすぎるクラス:バーサーカー
出自:ギリシャ神話
マスター:
真名:エピメテウス
性別:男性
身長・体重:180 cm・98 kg
属性:中立・善
【ステータス】
筋力A+ 耐久B 敏捷D 魔力E 幸運A+++ 宝具D
【クラス別スキル】
愚鈍:A+++
「狂化」スキルが変化したもの。権能の全てを兄弟に持っていかれたと揶揄されるほどの神話級の愚かしさ。その愚鈍さは自らの霊基に刻まれた狂気に一切気がつかないほどである。
あらゆる精神異常、肉体的・精神的苦痛および自身の神性を無効化するが、知性と器用さが蒸発する。>>396
【固有スキル】
純真:A
謀略がなく素直な感性で物事を受け入れる真っ直ぐな心のあり方。
自身の信用にプラスの補正。エピメテウスの場合、この効果は人柄に関することにのみ発揮される。
怪力:A++
魔物、魔獣のみが持つとされる攻撃特性。使用することで一時的に筋力を増幅させる。一定時間筋力のランクが1つ上がり、持続時間はランクによる。
ティタン神の子である彼のもつ筋力は最上級のもの。巨人のそれであり、霊基の限界を超えた剛力を自らの限界に気づかず振り回す。
【宝具】
『正体不明の立方体(パンドラーズ・ブラックボックス)』
ランク:D〜A+++ 種別:対人・対界宝具 レンジ:1-無制限 最大捕捉:1-無制限
妻であるパンドラより授かった黒い立方体。その正体は、あらゆる災厄が封じられた神造の「ピトス」である。
エピメテウスはこの立方体に込められた神々による守護・封印の加護を破壊力へと反転させて攻撃する。
……具体的には、この立方体を握って角で殴りつける。>>397
【キャラクター】
ギリシャ神話に登場する巨人族のひとり。プロメテウスやアトラスの兄弟。
聡明な神であるプロメテウスと対比されることの多い、愚鈍かつ無能の神である。
邪魔になることを危惧した兄弟たちによりオリュンポスの神々との戦いにも参加させてもらえず、あらゆる生命に祝福を授ける任務では配分を間違え、人間に贈るはずの才能を残し忘れてしまう。そんな人。
プロメテウスの忠告を無視して神々から美しいパンドラと引き出物の「ピトス」を受け取り、かの有名な「パンドラの匣」の物語の一因を作った。
しかしながら、このどれにおいても自身は被害を最小限に乗り越えており、ゼウスが人類を滅ぼすために起こした大洪水ではパンドラと共に全くの無事と、かなりの悪運を備えている。
本来であれば神の一柱であるが、彼はそのあまりの無能さから仲間内からも同類と見なされずに神性を失っている。
よく笑い、よく泣き、よく怒る影のない人物であり、後悔することはあっても次の日には忘れてしまう能天気さを持っている。
知略を巡らすマスターにとっては悩みの種になり得るが、引っ込み思案で一歩踏み出す勇気を持てない人物に呼び出されたならば、お互いの欠点を補い合って上手くいくかもしれない。……もしかしたら。>>399
【固有スキル】
射撃(単発):B+
銃による射撃を得意とする。単発式だが、使い手の技量によってカバーされている。
このスキルにより、通常の聖杯戦争ではガンナーとして召喚される。もっとも、神話・伝説の英雄豪傑が集う戦いに名指しで彼を召喚する者はほとんどいないのだが。
【自身のクリティカル威力アップ(1回・5T)&毎ターンスター獲得する状態(5T・自身のクリティカル時に解除)付与】
豪胆:A
尋常ならざる豪胆さ。たとえ死が目前に迫ろうとも、彼は何ら問題なく相手を撃ち抜ける。
【自身の精神異常耐性大アップ(3T)&スター集中率アップ(1T)】
■殺し:C++
特定の相手に対する特攻を得るスキル。彼はその生涯から、霊基そのものがあるものに対する凶器となっている。
このスキルは特攻対象の『人間に対する危険度、与えた害の大きさ』によって効果が跳ね上がる。
【自身に〔■■〕特攻(3T)付与&〔能力値A以上かつ■■〕特攻(1T)付与】
傍若無人:D
飲酒時に判定に失敗した場合、近くに居た者が酷い目に遭う。>>400
【宝具】
「相手が何だろうと、撃てば死ぬ。それが道理だ」
『■■(■■■■■)』
ランク:C+ 種別:対■宝具
詳細不明。傍目にはただ急所に向かって銃を撃っているだけ、に見えるのだが…?
この宝具の真価は『急所に当たってなお動くもの』に対して発揮されるらしい。
【敵単体に超強力なBuster〔■■〕特攻攻撃&Busterクリティカルに対する防御力大ダウン(1回・1T)】
【解説】
好きなものは酒。嫌いなものは無駄な名誉。
基本的に騒がしいのはあまり好まず、マスターにはビジネスライクな関係を求める。
神秘の濃さや攻撃力の最大値だけで言うならば、参陽陣営では最下位。>>402 正解。はやかった
【出典】史実
【地域】日本/LostbeltNo.5R〔参陽陣営〕
【CLASS】アーチャー
【真名】山本兵吉
【属性】中立・中庸
【性別】男性
【ステータス】筋力:C 耐久:C+ 敏捷:C+ 魔力:E 幸運:B+ 宝具:C+
【クラススキル】
単独行動:C
マスターとの繋がりを解除しても長時間現界していられる能力。
マスターとのパスを失っても1日は現界可能。何らかの手段で魔力を補給できればさらに数日延びる可能性はある。
【自身のクリティカル威力アップ】
近接戦闘:D+
近接戦闘時にボーナスを得るスキル。相手が獣である場合、さらに判定にボーナス。生前の時点でどう考えても狩りに使うには向かない鯖裂き包丁でヒグマを仕留めるなど、わけのわからないことをしている。
【Artsカードによる攻撃時にスター少量獲得】>>403
【固有スキル】
射撃(単発):B+
銃による射撃を得意とする。単発式だが、使い手の技量によってカバーされている。
このスキルにより、通常の聖杯戦争ではガンナーとして召喚される。もっとも、神話・伝説の英雄豪傑が集う戦いに名指しで彼を召喚する者はほとんどいないのだが。
【自身のクリティカル威力アップ(1回・5T)&毎ターンスター獲得する状態(5T・自身のクリティカル時に解除)付与】
豪胆:A
尋常ならざる豪胆さ。たとえ死が目前に迫ろうとも、彼は何ら問題なく相手を撃ち抜ける。
【自身の精神異常耐性大アップ(3T)&スター集中率アップ(1T)】
獣殺し:C++
特定の相手に対する特攻を得るスキル。彼はその生涯から、霊基そのものが獣に対する凶器となっている。ただし、これは『飼われた獣』に対しては発揮されず、野獣…かつ人を害するものに対してのみ有効。
このスキルは特攻対象の『人間に対する危険度、与えた害の大きさ』によって効果が跳ね上がる。
【自身に〔猛獣〕特攻(3T)付与&〔能力値A以上かつ猛獣〕特攻(1T)付与】
傍若無人:D
飲酒時に判定に失敗した場合、近くに居た者が酷い目に遭う。
かなり酒乱であり、酒を飲んで荒れては妻が子供を連れて家を離れることはしょっちゅうだったとか。>>404
【宝具】
「相手が何だろうと、撃てば死ぬ。それが道理だ」
『羆嵐(くまあらし)』
ランク:C+ 種別:対獣宝具
通常はただ急所に向かって撃つだけの宝具。威力も通常攻撃を少し強力にした程度のもの。
ただし、相手がそれに耐えた場合、二射目に放つ弾丸は確実に相手の別の急所を撃ち抜く。その威力は一射目の比ではなく、凄まじい防御力・耐久力を持っていようともそれが獣であるならば問答無用で沈黙させる。
回避された場合には効果がなく、無敵で受けられた場合も無意味になるのが欠点。
【敵単体に超強力なBuster〔猛獣〕特攻攻撃&Busterクリティカルに対する防御力大ダウン(1回・1T)】
【解説】
幕末に生まれ、生涯に300頭ものヒグマを狩った猟師。その中にはかの『三毛別羆事件』を起こした『穴持たず』も含まれている。
日露戦争にも従軍しており、その時の戦利品であるボルトアクション式ライフルと軍帽を愛用していた。>>388で>>371の正解に限りなく近い答えが出ていたのでもう正解書いちゃいます
【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【真名】フレデリック・アルバート・ウィンザー
【性別】男
【外見】程よく老けたドイツ人の老紳士
【地域】イギリス
【年代】19世紀前半
【属性】中立・善・人
【ステータス】筋力:E〜? 耐久:E〜? 敏捷:E〜? 魔力:E〜? 幸運:C+++ 宝具:B〜?
【クラス別スキル】
陣地作成:B
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
"工房"の形成が可能。
道具作成(偽):EX
魔力を帯びた器具を作成する。
本来魔術師ではないキャスターはこのスキルを持ち得ないが、
第二宝具を発動している時に限りこのスキルと同等の能力を得る。
作り出される道具は全て『事実隠蔽にガス事故が利用された聖杯戦争』で使用されたものとなる。>>406
【保有スキル】
魔力吸収(ガス):A+
キャスターにとっての要とも言えるスキル。
地に張り巡らされたガス管、そして連立するガス燈からガスを自身のリソースとして吸い上げ、あらゆる局面に対応する。
ガス管が多い地域ではそれこそ『半永久的に戦闘を続けられる』程に全ての能力値が向上し無敵のサーヴァントと化すが、逆にガス管が全く存在しない土地では存在を保つ事すら危うくなる程に弱体化する。
というか何の対策も講じなければ一分と持たずに消える。
無辜の怪物:E
キャスターはガス会社の人々の怨嗟の声に応え召喚された。
このスキルの効果により、キャスターの全ての行動・思考において『魔術協会の殲滅』が優先される。
【宝具】
『絢爛文明燈給殿(ロンドン・アンド・ウエストミンスター・ガスライト・アンド・コークス社)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:? 最大捕捉:1
キャスターの成した偉業そのものにして象徴。
ガスを生成し、市街に供給する巨大な工場。
この宝具によって生成されるガスを全てキャスターに送りこむ事により、例えガスの存在しない場所でもキャスターは戦闘が可能となる。
但しガスは使い魔によってキャスターに直接供給される為、使い魔の行動を制限・撃破等されるとキャスターはガスを得る事が出来なくなり、魔力吸収(ガス)の恩恵を受けられない土地で戦っていた場合などはものの数分で消滅する事になる。>>407
『因果・聖杯戦争(オール・ビコーズ・オブ・ガス)』
ランク:E〜EX 種別:対魔術協会宝具 レンジ:? 最大捕捉:?
『全てがガス会社のせいならば、ガス会社は全てを成せるという事だ』
キャスターの切り札であり、ガス会社の怨嗟の結晶。
キャスター本人の魔力量・ステータスに関係なく、聖杯戦争で発生した『ガス会社によるものとされた』事象を無尽蔵に再現し行使する事が可能になる。
その性質上、この宝具を使用出来るのは聖杯戦争でのみとなっている。
基本的にキャスターはこの宝具を使用しないが、相手が魔術協会もしくはそれに連なる者であった場合は即座に解放する。
レンジ・最大捕捉は行われている聖杯戦争・再現事象の規模によって変化する。
それは大地を抉る光の束か、はたまた幾人を昏倒させる紅の檻か。
ガス会社が着せられた冤罪を元凶へと還し断罪する。その為の宝具であり、それだけの宝具である。
【Weapon】
ガス
キャスターにとってはガス全てが武器であり、生命線である。【解説】
ある日、ある街で事件が起こった。その事件の原因は、ガス会社の不備による物だと発表された。ガス会社の人々は憤り、叫んだ。『我々の仕事に穴はなかった』『事件が我々のせいではない』『他に原因がある筈だ』と。
だが、発表した者達はこう言った。
『君達のせいでないと誰が証明出来る?』
知る者達によるあからさまな悪意と、知らぬ者達による目に見えぬ敬遠。それらは確実にガス会社を蝕み、やがて会社は寂れ、潰れ、働き手達は路頭に迷い、自分達の知り得ぬ『何か』を呪ってその生涯を過ごした。
やがて、彼等の内の『誰か』は原因を知った。誰かがうっかり口を滑らせたのかもしれないし、誰かが謝罪を兼ねて語ったのかもしれない。理由はどうあれ、とにかく『誰か』は真実を知った。自身の食い扶持と居場所を奪った奴等の正体を知った。『誰か』の恨みは矛先を定め、『誰か達』の怨嗟を取り込んだ。
そして、フレデリック・アルバート・ウィンザーにその矛は託された。
【人物像】
イギリスに世界で最初のガス会社を設立した人物。ドイツ人の発明家であり、ガス会社の設立によってロンドンの街を明るく照らしイギリスの発展に貢献した。サーヴァントとしての成り立ちに『ガス会社の設立者』が重要な役割を果たしている為、外見は肉体の全盛期ではなく、コークス社設立時の年齢(50歳)となっている。
発明家らしく新しいものを見れば興味を持ち、未来のガス技術を見れば自身がそれを考えつかなかった事を残念がるが、魔術協会の関係者を見るとすぐ様サーヴァントとしての使命から殲滅しにかかる。目の前でゼロ距離聖剣が人を塵に変える様を見たくなければ、彼には魔術協会の人々を近づけないのが得策だろう。もしも君自身が魔術協会の者だというなら————言うまでもない。
特技:ガス操作全般
好きなもの:ガス
嫌いなもの:魔術協会、魔術
願い:魔術協会、ひいては聖杯戦争の消滅
【一人称】私
【二人称】君
【三人称】彼等>>178
【CLASS】氷山のバーサーカー
【性別】女性
【身長・体重】143cm・37kg
【容姿】身体中に包帯を巻き、ダボダボの毛皮のコートを纏った少女。赤みがかった黒髪は膝の辺りまで伸びている。
【属性】混沌・狂・地
【ステータス】筋力:C 耐久:A 敏捷:C 魔力:A 幸運:D 宝具:A+
【クラス別スキル】
狂化:B
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。全パラメーターを1ランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。
【保有スキル】
女神の神核:B
生まれながらにして完成した女神であることを現す、神性スキルを含む複合スキル。
神性スキルを含む他、精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。
魔力放出:◼◼
武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。バーサーカーはこのスキルによって冷気を操るように見えるがその実、原理は異なる。
戦闘続行:C
名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。「往生際の悪さ」あるいは「生還能力」と表現される。【宝具】
『足の底の冥◼(◼◼◼◼◼)』
ランク:A+ 種別:結界宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
バーサーカーの下腹部に常時展開している固有結界。あらゆる活動エネルギーを奪う「死そのもの」。
死は常にバーサーカーの開口部から漏れ出ており、それは主に「分子運動の死=熱振動の停止」として発現する。
『海なる◼(◼◼◼)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
バーサーカーの肉体は生命の概念そのものを内包しており、その肉片や流れ出た血液は膨張、変異、捕食、拡大を繰り返し一個の生命へ成長する。成長したそれらはバーサーカーの狂化スキルを受け継ぐため極めて攻撃的。
即ち、彼女を傷つけることは敵の勢力を増すことに他ならない。
バーサーカーの胎内に展開する固有結界の影響下にある場合はこの宝具は機能しないため、他者から傷をつけらない限りこの宝具は作動しない。
【Weapon】
『氷爪』
コートの袖から表れる結晶質の刃。硬度や鋭さは恐れるべきものではないが極低温を帯びており、触れた生命を壊死させる。
『影』
バーサーカーは自身が作る影に固有結界を転写し、大地から生命力を吸い上げることができる 。当然、その影を踏んだものに命の保証はない。
ビジュアルイメージは『桜属の遠野秋葉』。能力もそんな感じ。>>412
正解!
伏せ字は
魔力放出:-A
『足の底の冥海(アドリヴン)』
『海なる母(セドナ)』
でしたー
ノーマルエンド後秋葉ちゃんのイメージ。ちなみにパパとママを齧って海中に棄てられた方のセドナちゃん主体です。はらぺこ属性持ち。
開口部、という言い回しはやたら傷が多いから。十指と左目が欠損、ここから冷気が漏れるため攻撃的器官に変じています。目から冷凍ビームも撃つよ!
やっぱり氷属性の女神でバレちゃった感じですか?>>273
時間が経ったのでヒントを 【地域】日本>>273
旧石器捏造事件?【CLASS】ビーストⅢ
【真名】???
【性別】少女
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:E 耐久:EX 敏捷:E 魔力:B 幸運:-- 宝具:E+++
【クラス別スキル】
獣の権能:E〜EX
単独顕現:E〜EX
【固有スキル】
ネガ・シュテルン:E+++
ビーストの固有スキル。彼女の力は自分以外のあらゆる存在の願いを叶える。しかし彼女にも限界がある。その場合彼女は自身を願いを叶えられる存在へと進化させる。人の欲望が際限がないのと同じく、ビーストの成長に際限は無い。全ての願いを叶えられた存在は、存在としての『死』を迎えることとなる。
献身:EX
ビーストは常に相手の利となる行動を行おうとする。彼女にとって敵という存在は無く、全ての存在は救うべき対象である。たとえ彼女に刃を向けていたとしても。
無力の殻:EX
如何なる術式、瞳を以てしてもビーストのことをただの無力な人間として認識してしまう。実際彼女に願いを叶える以外の力は存在しないため、このスキルをデメリット無しに使うことが出来る。
■の星:A
それは遠い夢の名残。誰かが夢見た少女の未来。これこそがこの獣の終わりの名前。>>416
【宝具】
『星降る夜に(■■・■■■■■■■■■)』
ランク:E+++ 種別:対願宝具
願いを叶える。ただそれだけの宝具である。限界は彼女の霊基に依存し、召喚直後の状態ではせいぜいがパンを一切れ出せるほど。しかし、スキル『ネガ・シュテルン』と合わさることによって望みであればどんなものであれ叶える力となる可能性を含んでいる。
願いとは人が生きる理由。それを奪ってしまうことこそ、彼女が獣たる理由である。
【解説】
みずぼらしい服装に身を包んだ少女。どんな時でも自分よりも他人を優先し、それでも常に笑顔を浮かべる。
どんなものよりも無害で、どんなものよりも理解のできない。
好きなもの:星、誰かの喜ぶ顔
嫌いなもの:誰かの不幸
天敵:救世主
願い:みんなの願いが叶うこと
誰かが願った。こんな酷い話があってたまるかと。こんな優しい女の子の最期が、悲劇であっていいはずがない。彼女は幸せになるべきだと。
ああ、そう願われたならそうしよう。誰よりも幸せな少女になろう。
でも、私の幸せってなんだろう?>>418
あるところに一人の貧しい少女が居た。
少女はとても優しい心の持ち主で、僅かな食料も、自らの衣服も全て他人にあげてしまった。
何もかも失った少女は、当然のように野垂れ死ぬ事になった。
少女の死を憐れんだ人々はこう思っただろう。「こんな最期出会っていいはずがない」
その願いを受け、彼女のクラス決定された。
少女(メートヒェン)なぞ偽りの名。
其は人の願いが成り果てた、人類を最も優しく救う大災害。
その名をビーストⅢ/L。
七つの人類悪の一側面、『愛欲』の理を持つ獣である。
真名:『メートヒェン(星の銀貨)』
宝具:『星降る夜に(ディ・シュテルンターラー)』
彼女は実在した不幸な少女と童話『星の銀貨』への信仰が混ざり生まれたサーヴァントである。
その在り方はほぼ機械に等しく、ただただ人々の願いを叶えるために動く。表面的には年相応の少女のような行動をとるが、全て願いを叶えるために必要なことである故に無邪気さ、無駄が感じられない。
願いを喰らう大災害。在り方はビーストⅢながらⅣに近く、小さな村にでも顕現すれば少々の時間で万能の願望器に近しい力を獲得する。
行動指針は人の願いを叶えること。彼女に願いを全て叶えられた存在は存在としての『死』を迎えるが、それでも彼女は止まることはない。>>273
正解
【CLASS】フェイカー
【真名】無銘(旧石器捏造事件)
【性別】中性
【属性】中立 悪
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:A(E)幸運:A(D) 宝具:A
魔力のステータスはフェイカーが本物と認識されている時のみAランク
【クラス別スキル】
位階偽装:A
別のクラスのクラス別スキルを取得する。フェイカーの場合は元々道具作成(偽)を持っていた為、キャスターに偽装を行っている。また、クラス表示を偽装する能力も与えられる。彼(彼女)の場合は少し特殊で直感や真名看破持ちのサーヴァントの場合だとむしろ騙されてしまう。
対抗するには、直感などの理屈が説明できないスキルではなく理路整然と真実を導くスキルの方が重要である。フェイカーには、当時から疑いの目があったもののハロー効果により、反証反論を行いにくかったという。
【保有スキル】
道具作成(偽):A
魔力を帯びた器具を作成する。
本来魔術師ではないフェイカーに作成できるのは、精巧な贋作でしかない。
しかし宝具の存在によってこのスキルと同等の能力を得ている。
真作願望:A
忘却補正の亜種スキル。フェイカーは贋作だった、しかし本物と認めてられてしまった。ゆえに在りし日の栄光を望んでしまう。>>420
宝具】
『歴史歪曲 虚構証明 (ゴッドハンド・イミテーション)』
ランク:A 種別:対国/民宝具 レンジ:不明 最大捕捉:不明
一時とはいえ歴史を塗り替え、考古学の発展を大きく妨げた悪行を再現する宝具。未開放時は、贋作を真作と誤解する対象が増加するほど本物に近づく宝具である。
真名開放時は、『英霊への認識』を改変し、C~Aランク程度の『無辜の怪物』を付与する。人々の信仰によって成り立つ英霊にとって、この宝具はこの上なく、恐ろしいものだろう。
【解説】
正解です。日本各地で原人ブームを巻き起こした日本の前期・中期旧石器時代の遺物や遺跡だとされていたものが、発掘調査に携わっていた考古学研究家の藤村新一自ら事前に埋設した石器を自ら掘り出して発見したとする自作自演・捏造だったと発覚した事件。
フェイカーは、その捏造された石器等が具現化したものです。フェイカーは自身の願いが叶うなら歴史の改変さえ厭わないだろう。
ちなみにどこで分かりましたか?>>369
流れてしまったので正解発表。
【真名】U.N.オーエン
【宝具】そして誰もいなくなった(インディアンズ・レクイエム)
「そして誰もいなくなった」の犯人。【元ネタ】日本史
【CLASS】アサシン
【真名】幕末のアサシン
【性別】男
【身長・体重】174cm・65kg
【容姿】着物姿の侍
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:C耐久:C敏捷:A魔力:E幸運:D宝具:C
【クラス別スキル】
気配遮断:C
騎乗:D(船乗りの息子という生い立ちに由来する)
【保有スキル】
暗殺続行:EX
「戦闘続行」の派生スキル。1度暗殺に失敗したが、1ヶ月間もつけ回して暗殺を成功させた執念から。自身にガッツ状態付与(5ターン・1回)+Qカードの威力UP
情報抹消:E
彼の最期は、自害だった。同じ攘夷派である公家の姉小路公知を殺した容疑で捕まったが、自殺したため真相が今でも分かっていない。聖杯戦争では自分の情報を消せるため、何かと便利。敵単体の強化状態を解除。
人斬り:A
自身に〔人型〕特攻状態を付与。自身のクリティカル威力アップ。>>423
【宝具】
『魁の天誅(さきがけのてんちゅう)』
ランク:C種別:対人宝具
敵単体に超強力な攻撃+自身に毎ターンスター獲得状態付与(3ターン)
【解説】
「お前が俺の雇い主だな?ん、それとも義兄弟になれと?…フッ、冗談じゃ」
薩摩藩出身で、船頭の息子。幕末を騒がせた「人斬り」の1人である。幼い頃から武芸に秀でており、一度失敗しても諦めずに暗殺を続ける執念深さも併せ持つ。聖杯戦争ではその技量と執念深さを活かして、1度戦った相手を執拗に追い詰める恐ろしいサーヴァントとなる。生前は幕府側の人間を何人も斬り伏せており、魔術的な力はないが剣技だけで大抵のサーヴァントと互角に渡り合える。
また、暗殺という汚れ仕事をしている割にはマスターとの関係は悪くない。生前は武市瑞山という武将と義兄弟の契りを交わした事もあり、仁義に厚い一面もある。そして、自分と志を共にする人間には意外と甘かったりする。故によほど性格が合わないとかで無いなら、マスターとも仲良くやっていける。
【Weapon】
『奥和泉守忠重』「ハロー! 僕はウラシマ。亀を助けて竜宮城で歓待されてただけなのに、最後の最後でジジイになる可哀そうな男だよ!」
「でも今の僕は全盛期の姿のナイスガイなので安心してほしい。どうだろう、この後いっしょに食事でもしないかい?」
【クラス】ランサー
【真名】ウラシマタロウ/????
【性別】男性
【属性】中立・善
【ステータス】
筋力:B 耐久:C 敏捷:A 魔力:B 幸運:D 宝具:A-
【クラス別スキル】
対魔力:A
魔術に対する抵抗力。
Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。【固有スキル】
航海(亀):A
このサーヴァントはランサーでありながら亀とともに現界し、これを自由に乗りこなす
水上、水中を問わず移動できる。なんなら空中でも可
ビーチワイルド:B+
海辺でどれだけ衆目を集められるか。いわゆるビーチフラワーの男性版
精悍な肉体美で敵味方問わず魅了し、さらには海産物も寄ってくる
限定神核:-
神霊でありながら、民間伝承などの霊基を利用してサーヴァント化した状態を示すスキル
説話との共通項を利用したデチューンであり、類別としては疑似サーヴァントに近い
神性に由来する能力を殆ど失っているが、サーヴァントの性能としてみれば不足ないだろう【宝具】
万年竹大延竿・龍神一本釣り(まんねんたけおおのべざお・りゅうじんいっぽんづり)
ランク:A- 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:100人
劣化顕現したランサー本来の宝具に、浦島っぽい釣り竿のテクスチャを貼り付けたもの
地中に釣り糸を垂らし、岩盤を隆起、陥没させることで自由に地形変動を引き起こす
真名開放すれば龍脈そのものを釣りあげ、その魔力の奔流を広範囲にぶつけることもできる
発動後は土地の力が衰えるため、魔術師に対する陣地破壊の効果も望める
呪言瘴気・玉匣封(じゅごんしょうき・たまくしげのほう)
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~999 最大捕捉:1000人
正確には宝具ではなくランサーに由来する呪い。玉手箱の形を模したなけなしの神力で封印されている
解放された場合、強力な即死効果を伴う煙がレンジ内に広がる。煙は数ターンの間漂い続け、その間即死判定は何度も繰り返される
一般市民やランサー自身すらも巻き込む無差別な怨嗟の発露
【解説】
サーヴァント化にともないかなりはっちゃけた神
なんならアライメントは中立・夏でも良い>>428
正解です!
あっさり見破られちゃいましたねー
【解説】
ランサーの正体は天地開闢のおりに国産みを担い、その後多くの神の祖となった日本神話の男神、イザナギである
有名な逸話である冥界下りにおいては、決して見てはならぬとされた妻イザナミの素顔を覗いてしまい、追い立てられた挙句に「人間たちを1日1000人殺,してやる」と呪いの宣告を受けた
霊基のガワとなった浦島太郎説話では、主人公は竜宮城(あるいは蓬莱)に赴く。そして乙姫から歓待を受けるが、帰った後に開けるなと言われた玉手箱を開け、年老いて死,んでしまう
竜宮とは海の果てに別世界があるという異界信仰から生まれた概念であり、その本質は死後の世界に通じる。
また「見るなのタブー」を犯したことと、その結果起こる女難の被害という共通項があり、これを利用して浦島太郎に成りすましている状態である
現界したランサーは現代の海のイメージに影響されていか、あるいは乙姫に魅了された浦島要素が混入したためか、別居中(?)の妻イザナミのことは忘れて遊び歩くナンパ師となっている
「しがらみとか義理に縛られない一夏の逢瀬って……いいよね!!」
なおイザナミと浦島太郎を紐づけているのはただの独自解釈なのであしからず>>431
大事な事書き忘れてた。このサーヴァントは岡田以蔵さんと同じく、幕末四大人斬りの1人です。以蔵さんと行動したこともあるので、結構仲が良い…はずです。>>433
【固有スキル】
伝説統合:EX
自身に関する数々の伝説を全て自身のものとして扱えるスキル。現界中に新たに判明した場合、自動的に更新される。
【自身に毎ターンNPを獲得する状態(3T)付与&スター獲得状態(3T)付与&自身の防御力ダウン(3T)【デメリット】】
■■作成:EX
武器を作り出すスキル。これには各個人の特性に合ったものを瞬時に把握する一種の観察眼を含む。
【味方単体のArtsカード性能アップ(3T)&クリティカル威力大アップ(1T)&スター発生率アップ(3T)】
神代■■(贋):EX
自らが作成した武器を神代の武器と共鳴させ、その力を引き出すスキル。
類感呪術に近しいものであり、よく出来たレプリカを用意することでオリジナルをこちらに持ってくるというもの。
負荷が大きいため、これを使った武器は僅かな時間しかその力を発揮できない。
【自身の宝具威力アップ(1T)&自身の『神性』の効果を『自身の与ダメージを倍にする』に変更(1T)&1ターン後に自身の攻撃力大ダウン(3T)【デメリット】】>>434
【宝具】
「所詮は紛い物、本物には及ばんさ。だがまあ、此処に無えモンよりゃあマシだろう?」
『天つ■、■つ■(■■■■■■■)』
ランク:EX 種別:対城/対軍宝具
贋・神代宝具。巨大な剣を呼び出し、敵に向かって落とす。
威力こそ絶大だが魔力消費が激しく連発は出来ず、一度使えば刃の部分が崩壊するため修復に時間が掛かる。基本的に『牛刀を以て鶏を裂く』の言葉が相応しいもの。
【自身のArtsカード性能アップ(1T)&敵全体のArts耐性大ダウン(3T)&敵全体に強力な防御力無視Arts攻撃&自身のNP獲得量超絶ダウン(3T)&自身のHPを3000減らす【デメリット】】
【解説】
強く鍛えられた鋼のような印象を受ける、着物姿の老人。
基本的に戦闘には向かず、後方支援に適している特殊なサーヴァント。
彼を通常の聖杯戦争で召喚して戦う場合、戦闘能力を有するマスターや同盟を結んだサーヴァントなどが必須となる。>>433
草薙の剣の形代?>>439 正解
【出典】史実、伝承
【地域】日本/LostbeltNo.5R〔参陽陣営〕
【真名】刀工 天国(あまくに)
【属性】混沌・中庸
【性別】男性
【ステータス】筋力:B 耐久:EX(通常時はC) 敏捷:C+ 魔力:EX(通常時はC) 幸運:A 宝具:EX
耐久のEXランクは『幾らでも刀剣を作成できる肉体・精神の頑強さ』を示す。
【クラススキル】
陣地作成:B
自身に適した場を作り上げる。工房、というよりは仕事場に近い。
【自身のArtsカード性能アップ】
神性(偽):EX(通常時はE扱い)
疑似的な神性。作成した宝具により得ており、真名解放時以外はほぼ機能しない。
【自身に与ダメージ小プラス状態付与】>>440
伝説統合:EX
『天国』に関する数々の伝説を全て自身のものとして扱えるスキル。
現界中に新たに判明した場合、自動的に更新される。
【自身に毎ターンNPを獲得する状態(3T)付与&スター獲得状態(3T)付与&自身の防御力ダウン(3T)【デメリット】】
刀剣作成:EX
高ランクの刀剣を作り出すスキル。各個人の特性に合ったものを瞬時に把握する一種の観察眼を含む。
天国の伝説にないものも作成可能だが、やや時間がかかる。
【味方単体のArtsカード性能アップ(3T)&クリティカル威力大アップ(1T)&スター発生率アップ(3T)】
神代鍛冶(贋):EX
自らが作成した刀剣を神代のそれと共鳴させ、その力を引き出すスキル。
類感呪術に近しいものであり、よく出来たレプリカを用意することでオリジナルをこちらに持ってくるというもの。
負荷が大きいため、これを使ったものは僅かな時間しかその力を発揮できない。
【自身の宝具威力アップ(1T)&自身の『神性』の効果を『自身の与ダメージを倍にする』に変更(1T)&1ターン後に自身の攻撃力大ダウン(3T)【デメリット】】>>441
【宝具】
「抜けば魂消る大蛇(オロチ)の刃、振れば戮する時雨の剣。天つ国より落ちる影、流れ荒ぶる禍つ物!」
『天つ国、禍つ物(あめのむらくも)』
ランク:EX 種別:対城/対軍宝具
贋・神代宝具。天国の作成したそれはかつて存在したオリジナル…八岐大蛇の神気の塊たる天叢雲剣と重ね合わせることで、その力を一瞬に限り再現できる。
ただし、天国は剣士ではないため、十全に扱うには振るう者が別に必要となる。
【敵全体のArts耐性大ダウン(3T)&自身のArtsカード性能大アップ(3T)&敵全体に強力な防御力無視Arts攻撃&自身のNP獲得量超絶ダウン(3T)&自身のHPを3000減らす【デメリット】】
【解説】
奈良時代、あるいは平安時代に居たという伝説の刀工。
その実在非実在は定かではなく、いつ現れたのか、どのような経歴を辿ったのかも不明瞭であり、複数人説も存在する。
現代には線ではなく『こういう刀を作った』などの『点』の記録だけが残されており、本人の人格その他の情報は不明。>>445
【クラススキル】
ハイ・サーヴァント
火之迦具土(ヒノカグツチ)・波邇夜須毘売(ハニヤスビメ)・弥都波能売(ミヅハノメ)の神霊三柱が融合したハイ・サーヴァント。これに加え、殻として被せられている秋葉権現としての力もある程度ではあるが有する。
ある世界の月におけるそれとは異なり、偶発的に発生した存在。
【効果なし】
融神の神核:EX
溶け合った結果、新たな一つの神核となっている。通常のそれと比べて出力で勝るが強度はやや劣る。
【自身に与ダメージプラス状態付与&Busterカード性能を少しアップ】
名称汚染:E
『無辜の怪物』に近しいスキルであり、ハイ・サーヴァント化の原因。
『秋葉権現に違いない』という誤った思い込み、間違った信仰が彼女という存在を生んだ。
外見などの影響は大きいが、ステータスへの影響は少ない。かもしれない。
【宝具威力ダウン耐性を少しアップ】>>446
【固有スキル】
火除ノ地:A
ひよけのち。あきはばら、とも。自身の周囲を『秋葉の原』…即ち自身の陣地に変更し、非実体系の力を抑制するフィールドを作り出すスキル。
該当するものの威力は1~2ランクほどダウン。
【敵全体の攻撃力ダウン(3T)&Buster威力大ダウン(3T)】
大神殺し:A
神性、特に大神クラスのものに対する特攻・特防効果を得る。
イザナミの直接の死因である火之迦具土とその死の間際に生まれた波邇夜須と弥都波能売。
アルターエゴを構築する三柱ともがイザナミの死に強く関わっているために、イザナミに対しては通常の神以上に優位となる。
【自身に〔神性〕特攻・特防状態(3T)付与】
死と再生の神:A
死体化成。その死に際して多くのものを生んだ神が所有するスキル。世界そのものの材となった者はこのスキルをEXランクで保有するという。
本来、『大神殺し』もこのスキルも『秋葉権現』が保有するスキルではないが、このアルターエゴはそれそのものではないために保有する。
【自身にガッツ(1回・1T)&自身のガッツ発動時に味方全体のHPを超回復する状態(1T)付与】>>447
【宝具】
『異・火之迦具土(オン・ヒラヒラ・ケン・ヒラケンノウ・ソワカ)』
ランク:A 種別:対・対軍宝具
火防の神である秋葉権現としての力と火の神である火之迦具土の力の合わせ技。熱を吸収し、より強い熱として放つ宝具。
ビームなどの非実体系のものを武器とするスキル・宝具に対し強力なカウンターとして機能する。
なお、敵から直接熱を略奪し死に至らしめる非道殺法もあるとか。
【敵全体の攻撃力ダウン(3T)&確率でクリティカル威力ダウン(3T)&確率で宝具威力ダウン(3T)&弱体成功回数に応じて自身に宝具威力アップ(1回)付与&敵全体に強力なBuster攻撃】
『伐り伏せる轟天の剣(タケミカヅチ)』
ランク:A 種別:対軍宝具
第二宝具。振るえば雷が溢れ出し、敵軍を焼き尽くす剣。
このアルターエゴの一部である火之迦具土の死より生まれた神であるそれは、とある怪物と化した女神の駆る天馬と同じように自身のものとして扱える。>>448
【解説】
秋葉権現。山岳信仰と修験道の融合した神仏習合の火防の神。
このアルターエゴはそれそのものではなく、それと誤解された三柱の神である。
秋葉権現としての形を被せられてはいるが、その力の大部分は火之迦具土によるもの。
…秋葉原、という地名にはその始まりから歪みが存在する。
かつて招かれた鎮火三神は全く関係ない火防の神『秋葉権現』と誤解され、それを祀る地も『秋葉の原』と呼ばれ、元は鎮火社と呼ばれた神社すら秋葉神社と呼ばれるようになってしまった。
人々の誤った信仰により在り方を大きく歪められた神。もはやそのことを気にする者はなく、秋葉原は今も秋葉原のままである。
なお、何故女性の姿なのかは不明。秋葉原という地の有するカルチャーパゥワーのせいらしい。【元ネタ】世界史・童謡
【CLASS】アーチャー
【真名】南国のハイサーヴァント
【性別】女性(史実では男性)
【身長・体重】180cm・?kg
【容姿】南国の民族衣装に身を包んだ、褐色肌の女性
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:D耐久:C敏捷:C魔力:EX幸運:A+宝具:A
【クラス別スキル】
対魔力:C
ハイサーヴァント:C
【保有スキル】
巨石の予言:EX
千里眼や直感スキルのように未来を予知する能力。また、彼女を「大王」足らしめるスキルでもある。
大王特権:EX
皇帝特権の派生スキル。本来持ち得ないスキルを、「大王」たる彼女が主張することで短期間だけ獲得できるというもの。該当するのは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、と多岐に渡る。
女神の寵愛:EX
生前の戦争において、火山の噴火により敵軍が壊滅した事があった。人々は、「女神■■を味方につけている」と考え、後に逸話へと昇華された。窮地に陥った際に、幸運を味方につける事ができる。>>451
【解説】南国系サーヴァント。3つのサーヴァントが合わさったハイサーヴァントであり、上記のセリフは全て同一のサーヴァントから発せられた。恐らく3重人格と思われる。民を導く王、その王に力を貸す女神、そして童謡に出てくるよく似た名前の大王が合わさっている。史実では男性である王だが、身体の核は女神となっている。美しさと情熱、時に嫉妬深さを見せつける女神。例えばマスターが他の女性と仲良くしていたら多少ヤキモチを妬くが、他の2つの人格によりマイルドになっている。火山の噴火といった大災害は、彼らとの融合により防がれている。
第三の人格は童謡に歌われる大王であり、子供達の味方でもある。マスターが子供なので、主人格の王と混同してしまった。ロマンチックな王様で、美しいものを愛でることを喜びとする。
主人格はハワイ諸国を統一した王であり、軍事・外交に優れていた。その時の軍略をもって、聖杯戦争を勝ち抜くだろう。
なお、多少記憶や人格の混合があり、例えば元々自分達は女性だと思い込んだり、民や美しいモノに慈愛を振りまく「嫉妬とは無縁の」女神だと思い込んだりする事がある。>>450
とハメハメハ大王>>450
とペレ>>452
今までで一番早く見破られました…
【真名】カメハメハ1世&女神ペレ&ハメハメハ大王
どの辺が分かりやすかったですか?【CLASS】ライダー
【真名】放島のライダー
【性別】◼️
【属性】中立・◼️
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:EX 幸運:- 宝具:EX
【クラス別スキル】
騎乗:-
ライダーはその性質故にこのスキルを持ち得ない。
対魔力:-
ライダーはありとあらゆる魔術に対し防御手段を持たないが、ライダーにはありとあらゆる魔術が効果を発揮しない。
神性:☆
ライダーは神である。
だが、その有り様は最早それ以上のモノとなっている。【保有スキル】
◼️◼️の権能:-(EX)
ライダーが本来『果たす筈だった役割』を表すスキル。
原初と虚空の全てを知り、また行使する事が可能となる。
普段このスキルの使用は制限されているが、第二宝具発動によって制限が解除される。
【宝具】
『◼️の◼️舟(◼️◼️ノ◼️◼️ブネ)』
ランク:EX 種別:対◼️宝具 レンジ:50 最大捕捉:♾
◼️◼️が常時搭乗している船型の結界宝具。
外見は50メートル程の帆無し船だが、内部は搭乗人数に合わせて無限に拡張される。
推進力と言える物は備え付けられていない為、自然のままに移動する。
最奥部には巨大な天球型のドームが設置されており、ライダーはその中心から船外を見る。
ライダーの作り出した宝具ではない。
『◼️◼️◼️◼️(◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️)』
ランク:EX 種別:対◼️宝具 レンジ:♾ 最大捕捉:♾
『それ』を卸/◼️ろすな。『それ』を断/◼️たせるな。『それ』を回/◼️すな。
この宝具の発動と同時に、ライダーはスキル『◼️◼️の権能』の恩恵を得る事が可能になる。【Weapon】
◼️の◼️舟
乗る気も無いのに前に立ち塞がれば轢かれる。それだけの事だ。
【解説】
虚空を揺蕩う永劫の旅人。
巨大な方舟の最奥部でひたすらに空を見上げている。
舟に乗り込んで来る者を拒む事は無いが、歓迎する事も無い。ここだ名前を伏せて投稿して当ててもらってから公開するルール?スキル名からしてバレバレなサーヴァントだと不味いかな?
>>461
(基本真名当てゲームスレになってるけど真名隠しなしでもバレバレなやつでもいいんやで)
(作ってからwikiで加筆するのもあり)
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/ここは作られたキャラクターの感想は書かない方針ですか?
>>465
【保有スキル】
新世の権能:-(EX)
ライダーが本来『果たす筈だった役割』を表すスキル。
世界を定義し、概念を二分し、星を産み出す創造神の権能。
発動する事で原初と虚空の全てを知り、また行使する事が可能となる。
通常このスキルは使用不可能だが、第二宝具を発動する事によって使用可能となる。
【宝具】
『葦の檻舟(アマノハコブネ)』
ランク:EX 種別:対神宝具 レンジ:50 最大捕捉:♾
蛭子が常時搭乗している船型の結界宝具。
誰もが乗り込む事が出来、誰もが降りる事が出来る。
外見は50メートル程の帆無し船だが、内部は搭乗人数に合わせて無限に拡張される。
推進力と言える物は備え付けられていない為、自然のままに移動する。
最奥部には巨大な天球型のドームが設置されており、ライダーはその中心から船の外を見ている。
イザナギとイザナミが作り出した、蛭子をオノゴロ島から放逐する為の巨大な檻。
蛭子が船外に出る事を阻む機構などは備えられていないが、それは蛭子が自分で動く事が出来ないからに過ぎない。なので間違っても蛭子を抱えて船外に出てはいけない。>>466
『世界棄却(せかいしんぞう)』
ランク:EX 種別:対世宝具 レンジ:♾ 最大捕捉:♾
混沌があった。世界が生まれた。蛭子が生まれた。世界が二分された。
太陽が生まれた。月が生まれた。海が生まれた。人が生まれた。
『それ』を卸/降ろすな。『それ』を断/立たせるな。『それ』を回/廻すな。
ライダーを葦の檻舟から下ろし、何処かの大地に立たせる(両足が地に触れており、尚且つ頭が両足の直上にある状態にする)事によって発動する宝具。蛭子の権能。勿論ライダーは自力では立てないので、宝具発動には何者かの助けが必要となる。
『蛭子が誕生した時』まで既存世界の時間を物理的に逆行させ、『蛭子が放逐されず創世神とされた世界』を新たに創り出す。その過程で既存世界は存在しなかった事になる。
この宝具の発動と同時にライダーはスキル『新世の権能』の恩恵を得、創世神として振る舞う事が可能になる。
創世神となった蛭子を見、崇め奉るのは新たなる世界の神・人類のみ。
【Weapon】
葦の檻舟
乗る気も無いのに前に立ち塞がれば轢かれる。それだけの事だ。>>467
【解説】
かつて、それは奇形の神として放逐された。
だが、それは神としては何ら問題ない機能を有していた。
そも神とは世界の理を司り、その力を持って世界を構築する舞台装置。
その見た目が『ニンゲン的に』狂っていたからといって、何の不都合があろうか?
だが、それは追放された。
間違ってもそれが船外に出てその両の足で地を踏みしめぬ様、余りにも巨大な舟の中心部に固定されて。
【人物像】
日本神話に登場するイザナギとイザナミによって産み出された最初の神。身体に骨が存在しない奇形児であった為に、葦で作られた舟に乗せられてオノゴロ島を追放された。
世界を創造する力を有しながら、創造の力を発揮する事なく放逐された神。
本体は赤子、おまけに骨すらないので何の抵抗もしてこず無害。だが決してライダーを抱えて船から降りてはいけない。はじめてのじめんを足で体験させてあげるなど以ての外だ。
正しく力を振るわせると間違いなく世界が滅ぶので、仮に聖杯戦争で召喚してしまった場合はさっさと虚数の海に送り返した方が安全である。>>462
>>464
初投稿。真名当て&感想よろしくお願いします!!
【CLASS】ライダー【真名】戦国のライダー
【性別】男性【身長・体重】179cm・82kg
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B+ 魔力D 幸運A 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:B 騎乗:A+
【固有スキル】
疾きこと風の如く:A
■■の武勲と彼が掲げていた風林火山の軍旗が昇華されたスキル。■■と彼の味方の敏捷パラメーターの一時的な急上昇、全力疾走時の耐久及び筋力パラメーターに上昇する。
徐かなること林の如く:A
■■の武勲と彼が掲げていた風林火山の軍旗が昇華されたスキル。■■や彼の隊が動かさない状態では気配を消して隠密行動ができる。
侵掠すること火の如く:A
■■の武勲と彼が掲げていた風林火山の軍旗が昇華されたスキル。『軍略』と『勇猛』と『カリスマ』の複合スキル。勇猛の効果は信玄が指揮する仲間にも効果を付与する。
動かざること山の如し:A
■■の武勲と彼が掲げていた風林火山の軍旗が昇華されたスキル。陣地防衛に対してプラス補正。自陣メンバー全員の防御力を上昇させる。【宝具】
天台座主沙門・■■神将軍令
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:1000人
戦国最強と名高い勇壮なる■■騎馬軍団の召喚。天台座主沙門とは天台宗総本山である比叡山延暦寺の長のもとで修行した者の意味である。召喚した騎馬隊以外も自軍全体に精神干渉無効を付与し、軍の気勢が敵軍を威圧する。
人は城、人は石垣、人は堀(かいのとら)
ランク:A 種別:城塞宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:500人
■■が残した言葉と本人の異名に由来する宝具。虎を模した機動城塞。以上!
真名看破の難度はeasyだと思います。>>472
流石ですね!
【CLASS】ライダー【真名】武田信玄【性別】男性
【身長・体重】179cm・82kg
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B+ 魔力D 幸運A 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:B 騎乗:A+
【固有スキル】
疾きこと風の如く:A
信玄の武勲と彼が掲げていた風林火山の軍旗が昇華されたスキル。信玄と彼の味方の敏捷パラメーターの一時的な急上昇、全力疾走時の耐久及び筋力パラメーターに上昇する。
徐かなること林の如く:A
信玄の武勲と彼が掲げていた風林火山の軍旗が昇華されたスキル。信玄や彼の隊が動かさない状態では気配を消して隠密行動ができる。
侵掠すること火の如く:A
信玄の武勲と彼が掲げていた風林火山の軍旗が昇華されたスキル。『軍略』と『勇猛』と『カリスマ』の複合スキル。勇猛の効果は信玄が指揮する仲間にも効果を付与する。
動かざること山の如し:A
信玄の武勲と彼が掲げていた風林火山の軍旗が昇華されたスキル。陣地防衛に対してプラス補正。自陣メンバー全員の防御力を上昇させる。【宝具】
天台座主沙門・武田神将軍令
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:1000人
戦国最強と名高い勇壮なる武田騎馬軍団の召喚。天台座主沙門とは天台宗総本山である比叡山延暦寺の長のもとで修行した者の意味である。召喚した騎馬隊以外も自軍全体に精神干渉無効を付与し、軍の気勢が敵軍を威圧する。
人は城、人は石垣、人は堀(かいのとら)
ランク:A 種別:城塞宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:500人
信玄が残した言葉と本人の異名に由来する宝具。虎を模した機動城塞。
【人物】
戦国時代の武将、甲斐の守護大名・戦国大名。川中島の戦いにて越後の龍・上杉謙信と五次に渡り対峙したライバル。織田信長と徳川家康の恐怖の的である。資性豪勇、血気絶倫の美丈夫。ノッブやお虎に匹敵するサーヴァントにしたかったのです。どうでしょう?
>>476
いえいえ大丈夫ですよ~
長篠で負けたのは勝頼のほうだから……は兎も角、相性の不利でもものともしないほうが信長も恐れるだろうなと思いました。石投げ部隊、たしかに勿体ないから天台座主沙門・武田神将軍令に入れてみますね。感想ありがとうございました!【CLASS】オレっ娘セイバー
【性別】女性
【身長・体重】170cm・54kg
【スリーサイズ】B83/W56/H86
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力C+ 耐久A 敏捷B+ 魔力C 幸運E 宝具A
【保有スキル】
対魔力:A
魔術への耐性。ランクAでは魔法陣及び瞬間契約を用いた大魔術すら完全に無効化してしまい、事実上現代の魔術で傷付ける事は不可能なレベル。
騎乗:C
乗り物を乗りこなす能力。Cランクでは野獣ランク以外を乗りこなすことが出来る。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。>>478
ベルセルク(戦士) :A
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化、格闘ダメージを上昇させる「勇猛」スキルと「狂化」スキルの複合なのだが、理性ある戦士としての性質を有しているので、狂化スキルが稼働していない。よって、利点である勇猛スキルの能力だけを獲得しているので、実質勇猛スキルと言える。
竜種改造:A
竜の心臓を呑み込んだ事による、最高位の自己改造。竜種としての魔力炉心が形成され、サーヴァントでありながらほぼ独立した行動が可能。
剣の守護者:A+
他者を守る時、一時的に防御力を上昇させる。剣の守護者と謳われたセイバーは、誰かを守る為に不屈の闘志を燃やし、肉体的にも精神的にも屈しない守護の力が無限に与えられる。>>479
【宝具】
朧なき金環蝕(グリン◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎)
・ランク:C
・種別:対人宝具
・レンジ:1〜40
・最大捕捉:100人
この剣自身の権威である擬似的な無尽蔵の保持魔力を自陣に対して平等に分配する事を本質としているおり、他者への譲渡を能力としているので、本来なら剣に宿る魔力は自身へ使う事はできず、また自陣に使用するにしても条件をクリアしなければ効力は発揮されないが、セイバーのみ例外となっている。
セイバーが真名開放した場合、彼女の異名である『剣の守護者』の特性を活かし、剣と竜の炉心によるほぼ無尽蔵の魔力を用いて防御結界を展開する事が可能。巨大な防壁として展開してもいいし、味方と指定した対象に盾を展開する事も出来る。
天寵にて眩く輪光(グリン◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎・◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎)
・ランク:A+
・種別:対軍宝具
・レンジ:1〜50
・最大捕捉:300人
『朧なき金環蝕』の能力である魔力の分配をかなぐり捨て、攻撃に全振りしたセイバーだけの宝具。
宝具自体に宿る魔力と、竜の炉心から生成される魔力を増幅、循環、超加速させ、剣の守護者たる所以の宝剣を魔力で形成し、対象に投擲するという対軍規模の宝具に仕立て上げた。
展開する際のギミックは、宝具開放時に全体が分解され、黄金のオーラが神々しい剣を形作る。そして溢れ出る魔力が完全に収束して留まった時、最大出力となって対象に投擲するものとなっている。>>484
【クラス別スキル】
天地の開豁:B+
世界を切り開いた功績を持つ者に与えられるスキル。エクストラクラス・ハービンジャーのクラススキル。
自身の相対した未知であるもの、不可能であるもの、非常識であるものの属性を打ち消し、それによって効果を発揮する神秘を消滅させる。
実際に「不可能を不可能のままに可能にした」者に与えられる特級スキルが『星の開拓者』であるが、こちらはそれに類似した効果を持つ。
「未知性・不可能性・非常識性を一部でも解明・解体し、それらを損なわせるきっかけとなった」者に与えられるスキルと言える。
ハービンジャーは世界初の◼︎◼︎◼︎◼︎、「ルビー・◼︎◼︎◼︎◼︎」を発明し、医療、情報科学、機械、工学、軍事、娯楽、建築、宇宙開発など様々な分野に欠かせない技術を切り開いた。
【固有スキル】
光科学:A+
光の波動性、量子性、屈折性等に関する知識とその応用力。
光を用いた行動に有利補正を得、また光を用いた攻撃に対して回避判定が発生する。>>485
ガルバニズム:C
生体電流と魔力の自在な転換、および蓄積。魔光、魔風、魔弾など実体のない攻撃を瞬時に電気へ変換できる。
また、蓄電の量に応じて肉体が強化され、ダメージ修復も迅速に行われるようになる。
ハービンジャーの場合、魔光、魔風、魔弾など実体のない攻撃を瞬時に電気、電磁波へ変換し、蓄積することで自らの魔力を補給し、◼︎◼︎◼︎◼︎の出力を向上させる。
可能性の光:D+
星の開拓者に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
◼︎◼︎◼︎◼︎、◼︎◼︎◼︎光学という人類が発展していく上で欠かせない分野を切り拓いたハービンジャーは「◼︎◼︎◼︎◼︎の父」として振る舞う。
量子制御:B
波動方程式を以て量子の状態を把握し、制御する事が出来る。
物理法則を無視した行動を行えるようにもなり、量子のビームを利用し極めて正確かつピンポイントな“指定”が可能となる。
質量を持たせて攻撃に転用したり、量子を断つ壁にしたりといろいろ万能。>>486
【宝具】
『光よ、未来への道を照らし示せ(◼︎◼︎◼︎・◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎・ ◼︎◼︎・◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎・◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎・◼︎◼︎・◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎ )』
ランク:E〜B+ 種別:光学宝具 レンジ:1nm〜 最大捕捉:制限なし
ハービンジャーの発明した全ての◼︎◼︎◼︎◼︎の原点である「ルビー・◼︎◼︎◼︎◼︎」が由来。
人類の最先端技術の一つたる「◼︎◼︎◼︎◼︎」技術...それら全てをEランク相当の魔術宝具として成立し、行使が可能となる。
現代技術故に神秘は最低ランクであるが、応用性は最高クラス。
また、副次効果としてハービンジャー自身の霊基を量子◼︎◼︎◼︎◼︎へ変換することにより敏捷が跳ね上がっている。
更に奥の手としてハービンジャーの霊基全てをB+ランク相当の超高出力◼︎◼︎◼︎◼︎に変換させて放つことも可能。
【Weapon】◼︎◼︎◼︎◼︎
『波導の紅玉(オプティクス・ルビー)』
宝具の具現化形態。見た目は普通の巨大なルビーだが、起動すると様々な◼︎◼︎◼︎◼︎光に輝く。
複数に分裂して◼︎◼︎◼︎◼︎を放つ母材になったり、盾になったりする。
【解説】
みんな大好きな◼︎◼︎◼︎◼︎の先駆者。宝具は略称でも真名解放可能。>>488 正解ーーー情報開示
【元ネタ】史実
【CLASS】ハービンジャー
【真名】セオドア・メイマン
【異名・別名・表記揺れ】レーザーの父
【性別】男性
【身長・体重】179cm・70kg
【肌色】白【髪色】主に赤【瞳色】真紅
【外見・容姿】紅玉の如き輝く瞳を持つ科学者の男性。その髪と瞳は常に様々な色に光っている。
【属性】中立・善
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:A++ 魔力:E+ 幸運:A 宝具:E〜B+
【クラス別スキル】
天地の開豁:B+
世界を切り開いた功績を持つ者に与えられるスキル。エクストラクラス・ハービンジャーのクラススキル。
自身の相対した未知であるもの、不可能であるもの、非常識であるものの属性を打ち消し、それによって効果を発揮する神秘を消滅させる。
実際に「不可能を不可能のままに可能にした」者に与えられる特級スキルが『星の開拓者』であるが、こちらはそれに類似した効果を持つ。
「未知性・不可能性・非常識性を一部でも解明・解体し、それらを損なわせるきっかけとなった」者に与えられるスキルと言える。
ハービンジャーは世界初のレーザー、「ルビー・レーザー」を発明し、医療、情報科学、機械、工学、軍事、娯楽、建築、宇宙開発など様々な分野に欠かせない光学技術を切り開いた。>>489
【固有スキル】
光科学:A+
光の波動性、量子性、屈折性等に関する知識とその応用力。
光を用いた行動に有利補正を得、また光を用いた攻撃に対して回避判定が発生する。
ガルバニズム:C
生体電流と魔力の自在な転換、および蓄積。魔光、魔風、魔弾など実体のない攻撃を瞬時に電気へ変換できる。
また、蓄電の量に応じて肉体が強化され、ダメージ修復も迅速に行われるようになる。
ハービンジャーの場合、魔光、魔風、魔弾など実体のない攻撃を瞬時に電気、電磁波へ変換し、蓄積することで自らの魔力を補給し、レーザーの出力を向上させる。
可能性の光:D+
星の開拓者に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
レーザー、非線形光学という人類が発展していく上で欠かせない分野を切り拓いたハービンジャーは「レーザーの父」として振る舞う。
量子制御:B
波動方程式を以て量子の状態を把握し、制御する事が出来る。
物理法則を無視した行動を行えるようにもなり、量子のレーザーを利用し極めて正確かつピンポイントな“指定”が可能となる。
質量を持たせて攻撃に転用したり、量子を断つ壁にしたりといろいろ万能。>>490
【宝具】
『光よ、未来への道を照らし示せ(ライト・アンプリフィケーション・ バイ・スティミュレイテッド・エミッション・オブ・ラジエーション)』
ランク:E〜B+ 種別:光学宝具 レンジ:1nm〜 最大捕捉:制限なし
ハービンジャーが発明した全てのレーザーの原点である「ルビー・レーザー」が由来。
人類の最先端技術の一つである「レーザー」技術...それら全ての技術をEランク相当の宝具として成立させ、行使が可能となる。
現代技術故に神秘は最低ランクであるが、応用性は極めて高い。
また、副次効果としてハービンジャー自身の霊基を量子レーザーへ変換することにより、敏捷を跳ね上げる事を可能とする。
更に奥の手としてハービンジャーの霊基全てをB+ランク相当の超高出力レーザーに変換させて放つことも可能。
【Weapon】
・レーザー
・『波導の紅玉(オプティクス・ルビー)』
宝具の具現化形態。見た目は普通の巨大なルビーだが、起動すると様々なレーザー光に輝く。
複数に分裂してレーザーを放つ母材になったり、盾になったりする。
【解説】
セオドア・ハロルド・メイマンはアメリカ合衆国の物理学者。
ロサンゼルスに生まれ、コロラド大学、スタンフォード大学で学ぶ。1955年からコロンビア大学のチャールズ・タウンズの理論にもとづいてメーザーの研究を行い、1960年5月16日GMのヒューズ研究所で世界初のレーザー(ルビーレーザー)を発明した。
レーザーの出現は、エレクトロオプティックス、量子エレクトロニクスなどの新しい学問領域の形成をもたらし、物理学、化学、天文学、生物学等の自然科学の諸分野、さらに計測、通信、情報処理等々の産業技術の諸分野で数多くの重要な貢献を続けていることは衆知の通りである。モンゴル軍のジェベをアーチャーとして考えているんですが、宝具を思いつかないのですが何かネタがあれば教えて欲しいです。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%99
>>489
レーザーならばアーチャーだと思えば別のクラスなんですね。>>492
ぼくの考えたエクストラクラス2
https://bbs.demonition.com/board/3990/
巷で話題のハービンジャー(先駆者)のクラスですね。
未知を切り拓く神秘キラー。
第一人者や世界初、最初の一人になった英霊なら学者だろうが宇宙機だろうと該当します。>>495
宇宙関係だとガガーリンとアームストロング、どちらかが該当しそうですね。【出典】■■■■■など
【CLASS】アルターエゴ
【真名】七星のアルターエゴ
【性別】?(通常時は男性)
【地域】日本など
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型 魔性
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:B 魔力:A++ 幸運:B 宝具:A
【クラス別スキル】
ハイ・サーヴァント:A+
複数の神霊が融合したサーヴァント。様々な神と同一視されて生じた結果スキルであり、後述のスキルと合わさることでアルターエゴの真名看破をより難しくしている。
対魔力:A+
魔術に対する抵抗力。A+以下の魔術を無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。
■■神の神核:A
【情報封鎖】■の神、■■神とも。女神の神核(偽)の派生スキル。【保有スキル】
■■の守護神:EX
詳細不明。味方には幸運を、敵には災いを齎すスキルらしい? 何やらスキル名にしては物々しすぎるような…
真名秘匿:B
自身の真名、ステータスを秘匿するスキル。Bランク以下の真名看破を無効化する。■■■■■の教えは口伝であり、後世邪教として弾圧されたことに由縁するスキル。
■■■■:A
■,■,■、三つの見方を融合することにより万物の真理を見通す見方。アルターエゴの使い魔と密接に関係しており、使い魔が消滅した場合このスキルも消滅する。
『■■護法・狂舞■■■■(■■■■■■■)』ランク:A 種別:対魔宝具 レンジ:100 最大捕捉:100
アルターエゴとその使い魔が狂い踊る淫靡で混沌とした踊り。レンジ内で敵味方問わず判定に失敗した者にCランク程度の狂化を付与する。特筆すべきところは強力な魔性特攻であり、特に■■に至ってはレンジ内すら入れない。
【解説】
謎多き飄々とした老人。味方に対しては優しいが、敵に対しては苛烈な性格。趣味は芸術鑑賞。真名看破難易度:B
【CLASS】境界線上のバーサーカー
【性別】女性
【身長・体重】151cm・40kg~1t
【属性】中立・狂(善)・人
【ステータス】筋力:B 耐久:A 敏捷:D+ 魔力:C 幸運:A 宝具:B+
【クラス別スキル】
◼◼:-A
狂化スキルのかわりに保有している。元来は理性と引き換えに驚異的な暴力を発揮するためのスキルであるが、宝具の影響により効果が反転している。
【保有スキル】
軍略:D
多人数を動員した戦場における戦術的直感力。自らの対軍宝具行使時、相手の対軍宝具および対城宝具の対処時に有利な補正がかかる。
見様見真似のためランクは低い。
◼◼◼◼:C
長時間・長距離移動を可能とする無尽蔵の体力。また、敏捷パラメーターの一時的な上昇が可能。【宝具】
『我らは何れ彼方へ至る(◼◼◼◼◼◼◼◼・◼◼◼◼)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
バーサーカーの願いを核に、とある宝具より零れ落ちた神秘が結晶した極小の結界宝具。バーサーカーの暴性を封印し、戦士としての姿を与えている、謂わば『自己封印・暗黒神殿』と同質の自己拘束。
彼女の大好きな、たった一人の主の似姿となっている。
『双◼戴く◼◼踏覇(ズー・アル・◼◼◼◼◼)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:100人
封印を解いたバーサーカーの全力突撃。総重量1t超の大質量と額の双◼を以て敵陣を粉砕する急襲走法。
【Weapon】
『無銘・槍』『無銘・剣』
【容姿】
引き締まった肢体をぴったりと包む黒の革鎧に朱色の外套を羽織った女戦士。絶世の美少女だが、一見すると少年のように見える。
燃えるような赤髪だが眉の上の髪が二房、黒く変色している。実はこれは髪に変質した◼。
本来の姿の名残として獣の耳を有する。
【解説】
過去に投稿したリメイク鯖(別クラス)。
可憐な姿と理性を有するが特殊な召喚によって発生した宝具によるバグ。
性格は苛烈な上、人見知りが激しく好戦的。ただし根っこのところでは一途な恋女房気質。
聖杯への望みは『彼』とまた地平線を駆けること。
イメージcvは高橋さん。性癖もcvに引きずられてちょっとアレ。>>502>>503
マッハでバレて(牧)草も生えない
以下補足&ネタ語り
【CLASS】バーサーカー
【真名】ブケファラス
【スキル】
獣化:-A 獣×獣化=ヒロイン力
軍略:D イスカンダルの丁度半分
千里疾走:C 実はイスカの神性に合わせた
【宝具】
『我らは何れ彼方へ至る(アレキサンドリア・ブケパラ)』
『双角戴く蹂躙踏覇(ズー・アル・カルナイン)』
擬人化宝具は彼女を偲んで築いた都市から。突撃はアレキサンドロス大王の数ある二つ名『双角王(ズルカルナイン)』。ブケファラスちゃんも角が生えてた説があるので。ランクは始まりの蹂躙制覇、レンジと補足は遥かなる蹂躙制覇。
【解説】
アレクサンドロス3世が愛馬とした軍馬。黒い巨馬で、額に牛の頭に似た模様があったため『雄牛馬(ブケパロス)』と名付けられる。紀元前326年、ヒュダスペス川の戦いにて戦死。享年約30歳。
宝具『王の軍勢』が変質した宝具『我らは何れ彼方へ至る』によって有角の少女の姿を得た。角は通常時、髪に紛れて黒メッシュになっている。顔立ちは少年時代のアレキサンドロス大王に瓜二つ(弱冠女性的)。
『我らは何れ彼方へ至る』開封時は雄牛の角を有した巨大な牝馬。元々馬なので馬耳&デカ尻。サイズはアレキサンダーなのにステータスはイスカンダル。敏捷の+分はスキル『千里疾走』でのブーストによるもの。
cvりえりーは個人的に絶対譲れないポイント。キャラ的にそうなのもあるけどcv高橋李依の少年ボイス(※女の子です)とか絶対可愛いハズ。>>504
正解です
出典】玄旨帰命壇など
【CLASS】アルターエゴ
【真名】
【性別】?(通常時は男性)
【地域】日本など
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型 魔性
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:B 魔力:A++ 幸運:B 宝具:A
【クラス別スキル】
ハイ・サーヴァント:A+
摩多羅神は大黒天、ダキニ天、天照大神、大日如来など様々な神と習合された。また猿楽の祖とされる秦河勝と同一視される。
対魔力:A+
魔術に対する抵抗力。A+以下の魔術を無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。特に堕落や誘惑といった類の精神攻撃なら完全に無効化する。
境界神の神核:A
塞の神、道祖神とも。女神の神核(偽)の派生スキル。境界の間に置かれる境界を守る神であり、地母神が時代を経るごとに男神に変化したとされる。>>510
【保有スキル】
念仏の守護神:EX
詳細不明。味方には幸運を、敵には災いを齎すスキル。摩多羅神は魔(仏教の修行の邪魔になる者)が多すぎるため障碍神つまり魔を追い払う神となったとされる。自身がその死者の肝が食べられなければその者は往生しないと言って憚らない紛れもない荒神。
真名秘匿:B
自身の真名、ステータスを秘匿するスキル。Bランク以下の真名看破を無効化する。摩多羅神の教えは口伝であり、後世邪教として弾圧されたことに由縁するスキル。江戸時代ごろに弾圧され文書などが失われたので謎に包まれた神
一心三観:A
円融三諦とも。 空観,仮観,中観,三つの見方を融合することにより万物の真理を見通す見方。アルターエゴの使い魔と密接に関係しており、使い魔が消滅した場合このスキルも消滅する。爾子多が肉体そのものを示す五識を、丁禮多が寝ていて意識がない時も自己に執着する末那識を、摩多羅神が末那識と六識を生み出し
阿頼耶識を表すとされる。>>511
【宝具】
『常行護法・狂舞天狗怖し(ケニヤサハナム)』ランク:A 種別:対魔宝具 レンジ:100 最大捕捉:100
アルターエゴとその使い魔が狂い踊る淫靡で混沌とした踊り。レンジ内で敵味方問わず判定に失敗した者にCランク程度の狂化を付与する。特筆すべきところは強力な魔性特攻であり、特に天狗に至ってはレンジ内すら入れない。
かつて比叡山延暦寺で夏の終わりに行う大念仏という行事の時に行われていたとされ、阿弥陀仏の前で真面目に阿弥陀経を読経している後ろで、一部の僧侶が跳ねたり踊ったりお経をでたらめに読んだりとふざけた事をすることで仏教の修行の邪魔をする天狗を追い払うとされるが、今はこの行事はなく文書に残されるだけである。>>513
追記
【因縁キャラクター】
玉藻の前 殺生院キアラ カーマ>>516
【固有スキル】
■■■■べし:A-
強烈な欲と意思に基づく行動は、障害を跳ね除ける。
ただし、このスキルを無闇に使用すれば確実に破滅へと近づいていく。生前と同じく。
【自身に回避(3回・2T)&強化解除耐性(1回)&弱体無効(1回)】
陥穽の讒言:B-
主を惑わし、他者を陥れる言の数々。
それは敵に対してもしばしば発揮される…が、ある程度以上の器と才を持った者には効きづらいことが多い。
【敵全体の防御力ダウン(3T)&被ダメージプラス状態付与(3T)】
傀儡の影:A
主の影で実権を握った者。暗躍とか得意だが、人望はガンガン下がる。
【自身にターゲット回避状態〔攻撃のターゲットにされない状態、味方がいなければ無効〕付与(1T)&ターン終了時にNPを大量獲得する状態付与(3T)〔被ダメージで解除〕】>>517
【宝具】
「フフ、ンフフフフフフ!さぁて皆々様、私の言をお聞きあれ!」
『■■■■』
ランク:B 種別:対人/対国宝具
この宝具を発動したキャスターの言葉に同意した者はキャスターに逆らえなくなり、僅かでも反論すれば死の刃が襲い掛かるという悪辣な宝具。
一切反応しなければ何の効果もなくやり過ごせるのだが、思わず同意したくなるような甘言、反応せざるを得なくなる煽りを織り交ぜてくるのが嫌らしい。
【敵全体にやや強力なArts攻撃&『攻撃したターン終了時に確率で即死する状態〔攻撃回数が多いほど確率アップ〕』付与(3T)&『攻撃しなかったターン終了時に確率でスタンする状態』付与(2回・3T)】
【解説】
見目よく、才に恵まれ、知恵のある男。しかし――その内面は畜生の類。
他者を利用し、食い散らかし、己に利するものばかりを好む、人の形をした獣。
その性質が先天的なのか後天的なのかは不明。ただ分かることは、関われば危険が待ち受けているという点のみ。
【因縁キャラ】
捌陽のセイバー:現在の主。上手く操ろうとしているが、今の所成功していない。
蜜妃のアサシン:どこか同類の匂いがするが、格上の気配もするため避けている。
■■■:おやおや。おやおやおや!まさかこんな所でお会いするとは!>>520
【固有スキル】
鬼神避くべし:A-
強烈な欲と意思に基づく行動は、障害を跳ね除ける。
ただし、このスキルを無闇に使用すれば確実に破滅へと近づいていく。生前と同じく。
【自身に回避(3回・2T)&強化解除耐性(1回)&弱体無効(1回)】
陥穽の讒言:B-
主を惑わし、他者を陥れる言の数々。
それは敵に対してもしばしば発揮される…が、ある程度以上の器と才を持った者には効きづらいことが多い。
【敵全体の防御力ダウン(3T)&被ダメージプラス状態付与(3T)】
傀儡の影:A
主の影で実権を握った者。暗躍とか得意だが、人望はガンガン下がる。
【自身にターゲット回避状態〔攻撃のターゲットにされない状態、味方がいなければ無効〕付与(1T)&ターン終了時にNPを大量獲得する状態付与(3T)〔被ダメージで解除〕】>>521
【宝具】
「鹿?いやいや、これは馬ですとも!ンッフフフフ!」
『指鹿為馬(しろくいば)』
ランク:B 種別:対人/対国宝具
この宝具を発動したキャスターの言葉に同意した者はキャスターに逆らえなくなり、僅かでも反論すれば死の刃が襲い掛かるという悪辣な宝具。一切反応しなければ何の効果もなくやり過ごせるのだが、思わず同意したくなるような甘言、反応せざるを得なくなる煽りを織り交ぜてくるのが嫌らしい。
趙高は鹿を馬と言って献上し、その場の者の反応を聞き、後日自身に阿らず鹿と答えた者を残らず処刑した。
【敵全体にやや強力なArts攻撃&『攻撃したターン終了時に確率で即死する状態〔攻撃回数が多いほど確率アップ〕』付与(3T)&『攻撃しなかったターン終了時に確率でスタンする状態』付与(2回・3T)】
【解説】
始皇帝に仕えその身辺の雑務をこなした者であり、その子を傀儡として実権を握った者であり…秦を滅ぼした元凶の一人である男。その来歴から、存在そのものが秦特攻。なおサーヴァントとなった今でも野心は消えていないらしい。(異聞帯秦の彼がどうなっていたのかはちょっとだけ気になる)
注文すること自体はOKと聞いたので、リクエストします
ラグナル・ロズブローク
海外ドラマを好きな層には日本でも知ってる方が多いかもしれませんね>>514
邪教、狂舞、七星、真名秘匿あたりですねー
全部満たしそうなのは摩多羅神くらいかな?と【CLASS】セイバー 【真名】鞍馬天狗
【性別】男性 【身長・体重】150cm・45㎏ 【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷A+ 魔力A 幸運B 宝具A+
【クラス別能力】
対魔力:A+
A以下の魔術は全てキャンセル。事実上、魔術ではセイバーに傷をつけられない。
更に、例えAランク以上の魔術でもって傷をつけることはできても、あらゆるデバフ・バフは弾き無効化してしまう。
仏教では迷いのある生命は死後、六つの世界(六道)のいずれかに転生し生死を繰り返すというが、
半端な知識と傲慢な精神を持つ天狗はこの六道輪廻から外され、一切の救いが訪れない道に堕とされるという。
騎乗:C
騎乗の才能。正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせ、
野獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。
【固有スキル】
験力:A
魔術理論と山岳信仰を習合した日本独自の魔術、「修験道」の元となったと言われているスキル。
魔法一歩手前の空間移動にも近しい跳躍術や、大火から暖を取るレベルまで自由自在に火を操ったり、
多重分身、変化・変身、山地に限定されるが巨大な陣地作成などが可能。>>527
天狗の兵法:A++
剣術、弓術、槍術などの近接戦闘力及び軍略や対魔力などにボーナスがつく。
かの牛若丸も習得した戦闘補助スキル。
魔力放出(風):A
武器ないし自身の肉体に魔力で出来た風を帯びさせ、瞬間的に放出することによって能力を向上させる。
【宝具】
『始ノ太刀・八刃旋風』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~40 最大補足:8人
風を纏った剣圧を最大八本まで分身させ同時に、またはタイミングを自在にずらして放つ秘剣。
幾重にも重なった風の光の屈折率を変えることで覆った刃を透明化させ、不可視の剣圧へと変えている。
この宝具による攻撃を受ける相手は分身された剣圧の数だけ、回避判定を行わなければならない。
『終ノ太刀・八刃劫火』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:× 最大補足:1人
火を封じた剣撃を相手の身体に斬りつけ、刃が触れた部分から一気に爆発させ傷を負わす秘剣。
魔力の火炎は重ねて封じることが可能で、最大八回分ともなればAランク以下のあらゆる防御を無効化できる。
この宝具による攻撃を受ける相手は込められた火炎の数だけ、ダメージ判定を行わなければならない。>>528
『天隕大魔縁』
ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大補足:不明
膨大な魔力を放出しながら美しくも不吉な輝きを放つ流星と化し、天から地上(目標)へ衝突する。
つまり、セイバー自身が「隕石落下(メテオストライク)」になる宝具。
衝突時のダメージもさることながら衝撃が伝わる範囲も驚異的で、半径数㎞に渡る大災害レベルの被害を齎す。
また、必要な魔力量は減らないが、範囲自体は数十m程度の小規模用まで絞ることも可能。
魔力の消費も負担も凄まじく、連続しての使用はほぼ不可能。
そして使えば使うほど魔性・魔物としての格が上がり「サーヴァント」という枠に収まり切れず、災厄を撒き散らしながら消滅してしまう。
誕生日:不明 血液型:不明
イメージカラー:濡羽色
特技:神通力・飛行
好きな物:人間・山・高い場所 苦手な物:英霊・英雄・低い場所
天敵:牛若丸
【Weapon】
日本刀(無銘)>>529
【解説】
和装を纏い人外じみた雰囲気を持つ中性的な剣士。確かな実力はあるが、傲慢で自分以外の英霊を下に見ている。
真名は「鞍馬天狗」。かの日本を代表する英霊・源義経こと牛若丸の兵法の師であり、強大な神通力を持つ妖。
鞍馬山の天狗達を束ね、今も人々に慕われている大天狗。
優れた能力と頭脳を持ちながら驕った僧侶や修験者、恨みを抱き壮絶な死を遂げた貴人などが死後、大天狗になると言うがセイバーの場合は本人が決して語ろうとしない為、出自は謎に包まれている。
性格は天狗らしく傲慢で自信過剰で、実は世話好き。一言で言えば『上から目線オカン』。
人間は「脆く弱いが活気に溢れており、想像以上の成長を見せるから好き」で、特に無数の可能性を秘めている子供や何かを習得しようと真剣になっている人間が好き。
内心は構いたいと思いつつ、調子に乗られ気安く話しかけられたり、手加減を間違えて傷をつけるのが嫌な為、常に何食わぬ顔で交流に足る人間か様子を窺っている。
心を開いた者に自ら稽古をつけるのも好きだが、天狗(人外)流のソレに最後までついてこれたのは牛若丸ただ一人。やはり天才だった。
逆に英雄は「成長を失い停滞した人間。弱さを捨てたつまらない存在」だから嫌いだそうだ。
―――かつての弟子・牛若丸に関しては非常に複雑な思いがあるらしく、もし顔を合わすことが有れば挨拶がてら殺し合おうとするのは免れない、とのこと。それはそれとして、自分以外が彼女を害そうとしたり馬鹿にするのは認めないめんどくさい奴。
ちなみに親密な関係になればなるほど、セイバーは『悲惨な最期を遂げた牛若丸の二の舞を踏みたくない』とマスターを束縛しようとする。
その親密な状態でもしも自身の元から離れようとした場合、過去のトラウマを思い出してしまい、例えその者の手足を潰してでも側に置こうとするだろう。
……どうやら「この星で生まれたものではなく、空から堕ちてきたモノ」らしい。
多芸であり、どのクラスになっても優れた強さを誇る。「日ノ本一の妖だからな、これくらい造作も無いことぞ。存分に讃えよ。」とは本人の弁。
人間に化けて人前に出るときは、「鬼一法眼」という名の長身の青年の姿をとる。
聖杯にかける願いは「特に無し。強いて言うならば聖杯戦争で勝利し、自身の偉大さを広めること」>>522
あれま、てっきりスルーされるのかと思いきや。
【CLASS】セイバー
【真名】ヒャルティ・イン・フグプルディ/Hjalti inn hugprúði
【性別】女性
【身長・体重】170cm・54kg
【スリーサイズ】B83/W56/H86
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力C+ 耐久A 敏捷B+ 魔力C 幸運E 宝具A
【保有スキル】
対魔力:A
魔術への耐性。ランクAでは魔法陣及び瞬間契約を用いた大魔術すら完全に無効化してしまい、事実上現代の魔術で傷付ける事は不可能なレベル。
騎乗:C
乗り物を乗りこなす能力。Cランクでは野獣ランク以外を乗りこなすことが出来る。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。>>531
ベルセルク(戦士) :A
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化、格闘ダメージを上昇させる「勇猛」スキルと「狂化」スキルの複合なのだが、理性ある戦士としての性質を有しているので、狂化スキルが稼働していない。よって、利点である勇猛スキルの能力だけを獲得しているので、実質勇猛スキルと言える。
竜種改造:A
竜の心臓を呑み込んだ事による、最高位の自己改造。竜種としての魔力炉心が形成され、サーヴァントでありながらほぼ独立した行動が可能。
剣の守護者:A+
他者を守る時、一時的に防御力を上昇させる。剣の守護者と謳われたセイバーは、誰かを守る為に不屈の闘志を燃やし、肉体的にも精神的にも屈しない守護の力が無限に与えられる。
【宝具】
朧なき金環蝕(グリンヒャルティ)
・ランク:C
・種別:対人宝具
・レンジ:1〜40
・最大捕捉:100人
フロールヴ・クラキの持つ「黄金の鍔」の意を示す黄金の剣。
伝承においてヒャルティが十二の席に加入した時、フロールヴが授けたとされる宝具。
この宝具は、財産の“再分配”──この剣自身の権威である擬似的な無尽蔵の保持魔力を自陣に対して平等に分配する事を本質としているおり、他者への譲渡を能力としているので、本来なら剣に宿る魔力は自身へ使う事はできず、また自陣に使用するにしても条件をクリアしなければ効力は発揮されないが、ヒャルティのみ例外となっている。
ただし、ヒャルティが真名開放した場合、彼女の異名である『剣の守護者』の特性を活かし、剣と竜の炉心によるほぼ無尽蔵の魔力を用いて防御結界を展開する事が可能。巨大な防壁として展開してもいいし、味方と指定した対象に盾を展開する事も出来る。>>532
天寵にて眩く輪光(グリンヒャルティ・ゴルデンヒルト)
・ランク:A+
・種別:対軍宝具
・レンジ:1〜50
・最大捕捉:300人
『朧なき金環蝕』の能力である魔力の分配をかなぐり捨て、攻撃に全振りしたヒャルティだけの宝具。
宝具自体に宿る魔力と、竜の炉心から生成される魔力を増幅、循環、超加速させ、剣の守護者たる所以の宝剣を魔力で形成し、対象に投擲するという対軍規模の宝具に仕立て上げた。
この宝具開放は、生前有翼の魔獣に対してボズヴァル・ビャルキが自らの剣を突き立て、見事に討ち滅ぼした武勇を再現しようとした結果であり、彼を共に立つ戦友として誇りに思うが故の賜物。
展開する際のギミックは、宝具開放時に全体が分解され、黄金のオーラが神々しい剣を形作る。そして溢れ出る魔力が完全に収束して留まった時、最大出力となって対象に投擲するものとなっている。>>533
【解説】
北欧の叙事詩『ビャルカマル』に登場する英雄。フロールヴ・クラキに仕える十二席の一人にして「剣の守護者」と称されるベルセルク。幼名は「ホット」。
貧しい農家の出で、戦士になる為に家を出るも元々の体格は小さく、力も弱々しかったのでフロールヴの家臣たちに虐げられる日々を送る。
ある日、一晩だけだが丁重にもてなしてくれた農家へ恩を返すべく、フロールヴの城に向かったボズヴァルに湖へと連れ出すという手段のもと助けられた。
傷を治療したボズヴァルは、ホットを城内のテーブルに連れて行き、隣に座らせる。それを見た家臣たちは、いつものようにホットに向かって骨を投げつけると、ボズヴァルは事前に掴んで投げ返し、家臣の一人を殺した。
騒ぎを聞きつけたフロールヴは、古くから在籍していたベルセルクの一人が死.んでいると気づく。しかしボズヴァルに返り討ちにされた家臣は、問題を起こす頭痛の種であったようで、見事に下したボズヴァルを王は勧誘する。
ボズヴァルはホットと共に加入する事を条件とし、フロールヴもそれを受け入れ、ホットはベルセルクの一員として迎え入れられた。
ユールと呼ばれる冬の祭り時、誰もが手も足も出ない程の強さを持つ有翼の魔獣(ドラゴン)が田園を荒らしに襲来した時、ビャルキが自らの宝剣を魔獣の心臓に突き立て、これを討伐する。
この時ホットは、恐怖に足が竦んでしまうという醜態を晒してしまう。それを見兼ねたフロールヴは、魔獣の心臓と血液を飲み込む事を提言し、強くなるように叱咤を飛ばした。
自らの弱さを恥じ入り、ボズヴァルと並び立てる程の強さを欲して王の助言に従った結果、ホットは周囲のベルセルク以上の力を獲得した。
この時、祝福としてフロールヴから十二席の一つとグリンヒャルティを授かり、「ヒャルティ」の名を新たに賜った。
戦士としての胆力、技量、志しを後々のボズヴァルと高め合い、敵対していたアディルス王との戦にも勝利し、ホット改めヒャルティは充実した日々を送っていた。
しかし、フロールヴの王座を手に入れんと奸計を張り巡らせたスクルドにより、劣勢を強いられる戦を強制される。
その時、死の直前ヒャルティは知ってしまった。ボズヴァルの怒り、定められた死の運命、そして全てが大神の手の平だったという事に。
そして、怒りに狂うボズヴァルを鎮めようと動く中、ヒャルティは命を落とした。>>534
【人物】
白銀をベースとしている黄金の意匠が施された鎧を身に纏う戦士。普段はフードで表情は伺えないが、その内実は美麗な顔の女性。
性格は男っぽく、一人称も「俺」というやや粗雑な言動が見られるが、礼儀作法を損なってはならないと徹底的に叩き込まれているので無作法ではない。
ベルセルクとしての矜持を大切にしており、自らを王と対等の戦友として十二席を授けてくれたフロールヴと、弱かった頃の自分を助けてくれたボズヴァルには深い感謝の念を抱いている。
特にボズヴァルの対してその傾向が強く、その念は敬愛を超えて既に異性に向けるそれとなっており、彼女自身もそれを自覚している。そのせいか王に感謝していると同時に、深い敬愛を抱いている事を複雑に思っている。
過去の弱かった自分がコンプレックスで、強さには貪欲。一人称は関しては昔から自らを強く見せようと「俺」を使っていた。
戦闘時には竜の魔力炉心でマスターの負担を軽減し、竜の血液を用い、様々な局面に応じて能力を飛躍的に上昇させる戦法を取る。強さにも勝利にも貪欲な為か、剣以外にも肉体全体を使った戦闘スタイルをしている。
聖杯への願いは、ひたすら『強くなりたい』の一点張りで、召喚の儀に応じるのも数多の英霊たちと相見え、そして戦う事で自身の強さを感じるのを目的としている。
彼女の願いの根底には『ボズヴァルといつまでも並び立つ戦士でいたい』の感情が込められており、最強のベルセルクと肩を並び続けるには、只管強くならなければならないというのが活動するにあたっての原動力。
ただ、無論主君に仕える戦士らしく、マスターの命令には従うので決して暴走したりはしない。
女性らしさを捨てたのもあって、可愛いものなどには目もくれないようにしているが、仮に熊のぬいぐるみを目にしてしまった場合、即決即断で購入するらしい。以上で、ヒャルティの紹介でした。
>>524
野心を見抜かれて処分されたか、優秀ではあったらしいので劇中の韓信みたいに的確に使役されたか…>>316
【出典】『史記』
【クラス】アサシン
【真名】趙高
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷D 魔力D 幸運A 宝具A
【クラス別スキル】
気配遮断:D
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
但し、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。
【固有スキル】
自己保存:A-
自身が戦闘力を持たない代わり、マスターが無事な限りは殆どの危機から逃れることができる。
“皇帝特権(借)”でスキルを得ている間は機能停止する。
皇帝特権(借):A
本来は持ち得ないスキルも、本人が主張することで短期間だけ獲得できる。
該当するスキルは剣術、魔術、騎乗、軍略、陣地作成、等。
あくまで主君の威光を借り受けているに過ぎず、王権の象徴(神性、カリスマなど)は獲得できない。王佐の才:C-
主君の目的や命令に従い行動する場合、あらゆる判定に有利な補正を得る。
令呪のバックアップもより強力な効果が得られるが、逆に不本意な命令への抵抗力も低下する。
本来、このスキルを持つ者はマスターから信頼を寄せられやすくなるのだが、その効果は消滅している。
【宝具】
『指鹿為馬(しかをさしてうまとなす)』
ランク:D+ 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:100人
アサシンが指定した「A」を任意の「B」に見せかける認識改竄宝具。
初めは名称が誤認される程度だが、その誤認を共有する者が増える程、改竄の影響は本質に及ぶ。
誤認が最大限に浸透した時、「A」が強力無比なサーヴァントであったとしても、無為無用の「B」に成り下がる。
『死皇帝(ザ・ドミネーション・エンディング)』
ランク:A 種別:対令宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
あらゆる命令・規律・契約の内容を、強制力はそのままに書き換える勅令改竄宝具。
他者が操る使い魔や魔術の命令権を奪う事ができるが、その真価は聖杯戦争のシステムへの介入にある。
サーヴァントの生殺与奪を握る令呪や、召喚時にマスターとサーヴァント間で結ばれた主従契約すら改竄可能。【解説】
秦末期の政治家。宦官。その悪辣ぶりから、後世では悪臣の代名詞とされる。
勤勉な才人として始皇帝の寵愛を受けており、末子・胡亥の傅役に任命され、その最期の巡幸にも付き従った。
道中、始皇帝が病死すると長子・扶蘇を後継者に指名した遺詔を改竄し、同道していた丞相・李斯を抱き込んで胡亥を擁立。
扶蘇に偽造した違勅を送り自害に追い込み、功臣たちを次々と処刑すると、胡亥を傀儡として実権を握り秦を私物化した。
陳勝・呉広の乱を契機として国内に反乱の機運が高まるがこれを放置。咸陽に劉邦が迫る頃になってようやく事態収拾を図り胡亥を暗殺した。
その後は悪政の責任を全て胡亥に押しつけ、劉邦に阿り保身を図るが相手にされず、最後の秦王・子嬰、或いは秦最後の名将・章邯によって一族諸共誅殺されたという。
【人物】
趙の王族の生き残りとして始皇帝、ひいては秦へ憎悪を抱いていたとする説に立脚する人物像。
復讐を遂げるために身を立て、衰弱しきった始皇帝に止めを刺し、その栄光の象徴である秦をも滅ぼした。
始皇帝を殺して恨みを晴らした趙高は続けて秦の破壊に取り掛かり……あろうことか権力を振るう快楽に取り憑かれてしまう。
反乱に対するあまりに杜撰な後手後手の対応は、秦を滅亡させるため&天下が荒廃する様を愉しむべく敢えて悪手を選んだため。
かつては復讐者だったが、復讐を遂げて憎悪を忘れ、権勢を振るう愉悦に溺れた趙高にアヴェンジャーたる資格は無い。【元ネタ】円卓の騎士【CLASS】アサシン
【マスター】藤丸立香【真名】ガヘリス
【性別】男【身長・体重】187cm・80kg
【容姿】癖のある黒髪の短髪、顔立ちは長兄ガウェインに似ているが表情が乏しく暗い印象
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:C 魔力:C 幸運:E 宝具:B
【クラス別スキル】気配遮断B
【保有スキル】
【宝具】
『定めを断ち切る女神の刃(フェイト・アトロポス)』
ランク:B 種別:対命宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:1
【Weapon】『不可視の刃』
【解説】 敵の背後から現れた不可視の刃が暗殺対象を切り裂くと、対象の運命をねじ曲げ、次の瞬間の「死」を固定する。ガヘリスはそこを攻撃する。確率により即死。敵単体に大ダメージ。自身と敵に呪い付与。
神であろうと人であろうと命有る限り逃れる術はない。ガヘリスは使用の代償として自身の寿命を10年を失う。各地の「運命の女神」に属するように、ガヘリスは人生の中で3度だけその能力を使った。
1度目は敵の騎士タークィンに囚われた時。拷問を受け、瀕死の中でこの能力が発動した。タークィンは何故か監禁していたガヘリスを連れ出し外へ向かった。そこにはランスロットがおり、決闘の末にタークィンは死んだ。>>541
二度目は「モルガン」の暗殺。 すぐそばに同衾していた最強の騎士ラモラックがいたにも関わらず、マーリン以上の魔女であるモルガン自身も何の抵抗もできず亡くなった。
三度目はラモラックへの強襲。 槍試合の後の披露したところを狙ったが、さすがに抵抗を受け 最後にその力を使い命を奪った。
これより30年分の寿命を失い、ガヘリスの運命も決まった。王妃の処刑場でランスロットに斬り殺される。その胸に妹を抱きしめて刃から守ろうとしたが叶わなかった。
ガヘリスは聖剣の逸話、何か手柄を立てたという逸話もほとんどない。 弱くはなかったが取り立てて強い騎士ではなかった。
ーーガヘリスは、モルガンの王位簒奪を防ぐための抑止の使者として生まれた。 その魂の起源は「剪定」。大多数を生かすために少数を切り捨てる。より良い結果を生むために 何かを切り捨てることを定められている。モルガンが王となるよりもアーサーが王であり続けることの方が世界にとっては望ましいと、そう望まれて、世界に作られた。 つまりモルガンが王位を望む限り、彼は必ず母親を殺さなければならなかったのだ。
起源に覚醒したのは敵の騎士タークィンの拷問を受ける中でだった。
ここでガヘリスが死、んでしまえばモルガンへの抑止がかなわなくなる。
そんな世界の計算だったのかもしれない。タークィンの運命を捻じ曲げガヘリスは生還した。
帰還したキャメロットでガヘリスは なぜ自分が生き残ったのかを知り、絶望する。
兄のような強い騎士になることも叶わず、母を殺し自分も死ぬ運命だと知り、彼の世界は色を失った。
彼の人生を変えたのは、妹ガレスとリネット姫の冒険だった。 周囲にどれだけ否定されようと己の力で運命を乗り越えた妹達に光を見た。 そして母モルガンが 彼女達をも利用しようと考えていると知り、それを止めるために自分の運命を受け入れた。
波を避けることはできずとも、守るものがあるならばそこに立ち向かう事は出来る。
本来は優しい性格ではあるのだが、寡黙でやや悲観的。兄弟たちのことを大切に思っている。>>542
書いといてアレだが、まとまりがない…。
でも、ガエリエ=ガレスになったからには「明るい逸話」「華やかな逸話」は全てガヘリスからは無くなったように思うので、どこまでも「モルガン暗殺」を突き詰めた暗い背景のキャラクターになりそう。
母を恨むアグラヴェインではなくガヘリスが母を殺めたのは、「弟に重荷をこれ以上背負わせまい」とするガヘリスの優しさのように思う。
そういう人なら、最期の瞬間も妹の盾になろうとするのではないだろうか。
気配遮断は攻撃に移るとランクが下がるので、「妹を守る」時には不可視の盾になるのでは、と思う。>>544
【固有スキル】
■■の魔宮:B+
妖しい香気は体を昂ぶらせ、満ちる瘴気は心を曇らせる。
蕩けた頭では出る事能わず、堕落の監獄は不変のままに。
【敵全体に低確率で魅了付与〔敵のチャージが多いほど成功率アップ〕&チャージ最大時のみ宝具封印(3T)】
■■・■■■:A
詳細不明。セイバーは対象が高価なもの、貴重なものであればあるほど凶悪な特攻効果を得る。それは宝具とて例外ではない。
反面、無価値・複製・贋作・大量量産といった概念はセイバーにとって天敵となる。
【自身に〔低レア〕に対する相性劣位付与(3T)【デメリット】&自身に〔高レア〕特攻状態付与(3T)&自身に『攻撃時に低確率で宝具封印(1T)を付与する状態』付与(3T)】
変化(■■■■):A
詳細不明。
【敵単体のチャージを1増やす【デメリット】&弱体耐性ダウン(1T)&敵単体に魅了付与&防御力ダウン(3T)】>>545
【宝具】
「あらあら。どこまで耐えられるか見物ですわね」
『爛々剣光惑乱肉山脯林』
ランク:C 種別:対心宝具
セイバーが抜いた剣を見た者に精神ダメージを与え無力化する宝具。
相手が興奮状態であれば大ダメージとなり、魅了状態なら対象を『隷属』させることも可能。
【敵全体に強力なArts〔チャージ最大〕特攻攻撃&チャージを1減らす&〔魅了〕状態の敵全体の攻撃力大ダウン(3T)&〔魅了〕状態の敵全体の防御力大ダウン(3T)〕】
【解説】
濃い瘴気が立ち込める豪奢なエリアの主。
兜や剣を身に着けてはいるものの、『正面切って戦う者』ではない、という印象を受ける。
戦闘に置いては相手を妨害・無力化し、一方的に攻める戦い方を得意とするが、そこを封じられると非常に弱い。>>548
【固有スキル】
傾城の魔宮:B+
妖しい香気は体を昂ぶらせ、満ちる瘴気は心を曇らせる。
蕩けた頭では出る事能わず、堕落の監獄は不変のままに。
【敵全体に低確率で魅了付与〔敵のチャージが多いほど成功率アップ〕&チャージ最大時のみ宝具封印(3T)】
呪層・裂御霊:A
じゅそう・さきみたま。セイバーは対象が高価なもの、貴重なものであればあるほど凶悪な特攻効果を得る。それは宝具とて例外ではない。
反面、無価値・複製・贋作・大量量産といった概念はセイバーにとって天敵となる。
【自身に〔低レア〕に対する相性劣位付与(3T)【デメリット】&自身に〔高レア〕特攻状態付与(3T)&自身に『攻撃時に低確率で宝具封印(1T)を付与する状態』付与(3T)】
変化(篭絡特化):A
借体成形とも。彼女の場合、オリジナルのトラウマなど関係なく自由に使用している。
【敵単体のチャージを1増やす【デメリット】&弱体耐性ダウン(1T)&敵単体に魅了付与&防御力ダウン(3T)】>>549
【宝具】
「陰気傾宮を覆い、皆正気を曇らせる――」
『爛々剣光惑乱肉山脯林(らんらんけんこうかどわかしにくざんほりん)』
ランク:C 種別:対心宝具
セイバーが抜いた剣を見た者に精神ダメージを与え無力化する宝具。
相手が興奮状態であれば大ダメージとなり、魅了状態なら対象を『隷属』させることも可能。
『肉山脯林』とは逃げ場の無い場に閉じ込められた狂気の闘士達を争わせ、互いの肉を喰らわせる残虐遊戯だが、現代ではその意味合いは変化している(『裏・中華の歴史~おそるべき血闘編~(民明書房)』より)。
【敵全体に強力なArts〔チャージ最大〕特攻攻撃&チャージを1減らす&〔魅了〕状態の敵全体の攻撃力大ダウン(3T)&〔魅了〕状態の敵全体の防御力大ダウン(3T)〕】
【解説】
高級品嗜好のタマモグッチ。
タマモナインと呼ばれるアルターエゴの一体であり、その霊基情報は末喜の伝承をベースとしている。
高価で希少なものを踏み躙り、無価値に貶めることにこの上なく快楽を感じる性癖を持ち、たとえマスターを持った状態でもそれは変わらない。
なお、タマモナインの中では家事力は最低ランク。掃除も料理もさせてはいけない。「最後にひとつ言っておく」
「『世界』は、加速する」
【元ネタ】史実
【CLASS】アドベンチャー
【真名】『新世界』のアドベンチャー
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】男性
【身長・体重】160cm 62kg
【肌色】白【髪色】白【瞳色】青緑
【外見・容姿】探検家の格好をした男性
【属性】中立・善
【ステータス】筋力:C 耐久:A 敏捷:C 魔力:D 幸運:A 宝具: B++>>551
【クラス別スキル】
夢を追う者:A
アドベンチャーのクラススキル。探究心の上位互換。
冒険者という者達の本質。向かう先にある夢を、見果てぬ世界に待つ“未知”に焦がれる旅人。
彼らは決して諦めない。例え困難が道を阻んでも、苦難が待ち受けていようとも、確かな一歩を踏み固めていく。
諦めなければいつか辿り着く。そしていつか手に入れるのだ、夢の向こうにある“真実”を。
前人未到:D
アドベンチャーのクラススキル。
対象とする目標、判定行使の概念が『未知』であるほど、成功の可能性が高まっていく。
嘗て誰も辿り着くことが出来なかった領域――――暗闇の荒野に道を切り開くその勇気、そして『覚悟』を讃えたスキル。
新大陸発見、未知なる民族との交流、文化の発掘、政治的な事件への関与、革命の目撃、音速への挑戦、様々な大旅行……。
人類史そのものに影響は及ぼさずとも、その偉業が「未知への冒険」であるならばすべからく対象となる。
ある冒険家と比べるとランクは落ちる。>>552
【固有スキル】
嵐の航海者:C
「船」と認識されるものを駆る才能を示すスキル。船員・船団を対象とする集団のリーダーも表すため、「軍略」、「カリスマ」も兼ね備える特殊スキル。
かつて航海士総監に任命されたことから。
地理解明:D
遥かなる大海を行き、大いなる地球という神秘を解き明かしたもの。
嘗て“彼”が達成した偉業が昇華された、対神秘・対地属性特効作用。
新世界がアジアの一部ではなく、未知の四つ目の大陸であると論証したことに由来する。
諡の加護:B++
異名や二つ名、その名前に込められた意味により生前からかけ離れた力を得るスキル。
信仰による影響を強く受け、本人の知名度が高い地域ほど効果が上昇する。
無辜の怪物とは似て非なるもの。
死後『◼︎◼︎◼︎◼︎』という大陸の名前の由来となったアドベンチャーは、スケールダウンしているとはいえ、◼︎◼︎◼︎◼︎大陸の持つ歴史と力を操ることができる。>>553
「人類の幸福とは新天地...『新世界』へ至ることッ!そして、未知なる世界の恐怖に対して...『覚悟』することだッ!『覚悟した者』は『幸福』であるッ!」
【宝具】
『新世界へ(ムンドゥス・ノーヴス)』
ランク:B++ 種別:対陣宝具 レンジ:100 最大捕捉:一つの陣地〜聖杯戦争が行われている地域全て
彼が成し遂げた偉業、新世界がアジアの一部ではなく、未知の四つ目の大陸であると論証したことと今もなお世界の中心として存在する◼︎◼︎◼︎◼︎大陸の名前の由来になったという事実が宝具へと昇華された物。
『ここは新世界である』と宣言することで、
周囲を『新世界』に侵食する侵食結界宝具。
ランク以下の陣地は問答無用で塗り替え、ランク以上の陣地、固有結界すらも機能不全を引き起こす。
更に完全に侵食しきり、一つの陣地として『新世界』が完成すると、第二の効果が発動。
聖杯戦争参加者全ては嫌でも『新世界』に引き寄せられ、以後『新世界』を中心に物語が進んでいくことになる。
...その結果、全陣営が一度に集うという大惨事が高確率で発生する。>551
アメリゴ・ヴェスプッチ!>>555 正解
「安っぽい感情で動いてるんじゃあないッ!」
「『人』は『新世界』に行かなくてはならないッ!」
【真名】アメリゴ・ベスプッチ
【解説】
アメリカ州を探検したイタリアの探検家にして地理学者。コロンブスと同時期の大航海時代、スペインに渡り、何度かの航海を行い、到達した地を探検して新大陸であることを明らかにした。新大陸に「アメリカ」の地名が付いたのは、彼の名に由来するといわれている。
【人物】
アドベンチャーらしく、自身の夢に執念深くしぶとい。合理的な性格かつ好奇心の塊。
船団に乗り込んだのも40歳を過ぎてからであり、原住民と接し、現地を観察して、ここが『新世界』であることを断定したことから、
その情熱は名誉心よりも好奇心に源泉があったことがわかる。
人類は常に『新世界』を目指し、そこにある未知の体験や驚異に『覚悟』して歩み続けることが幸福に繋がると信じている。>>556
【因縁キャラ】
・マルコ・ポーロ
「その黄金の精神と覚悟!私は敬意を示す!」
偉大なるアドベンチャー。彼もまた、東方見聞録に記された冒険譚...その黄金の夢、『黄金の体験』に魅力された一人である。
・クリストファー・コロンブス
同時代の冒険者、大航海時代、キリスト教圏の白人として初めてアメリカ海域に到達した人物。
成し遂げた偉業には敬意を表するが、名誉や金銭欲よりもひたすら好奇心に従うアメリゴとは相容れない。アメリゴ・ベスプッチ神父...
【元ネタ】史実、「■■■■■■■のサガ」、「ヘイムスクリングラ」など
【CLASS】ライダー
【真名】■■王■■■■■■
【性別】男性
【属性】中立・悪・人
【ステータス】
筋力:B 耐久:A 敏捷:B 魔力:C 幸運:C 宝具:B
【クラス別スキル】
騎乗C
【固有スキル】
・鋼鉄の決意D
かつて彼がある小王の娘に求婚した際に一国を治める王を結婚の条件に拒絶されてしまい、■■■■■の全土征服の日まで髪を切らないと立てた誓いの意志がスキルとして昇華された。
巌窟王エドモン・ダンテスやシャルロット・コルデーと同様のスキル
・嵐の航海者C+
彼が一つのヴァイキングの長として、狂戦士によって構成された親衛隊を従えていた統率力や惹き付ける力が表れたスキル。
お馴染みのスキル
・■■■■■■■A
彼が■■■■■征服を成し遂げた後無造作に伸ばしていた髪を整え、王となったときに呼ばれていた渾名。■■■。
自身の不浄を清め、魔力を高める。【宝具】傷つけられぬ■■の■戦士部隊(■■■■■■■■)
ランク:B
種別:対軍宝具
彼が率いていた狂戦士の親衛隊を召喚する宝具。その姿はまさに強固な皮を持った人狼の集団。狂戦士一人ひとりの実力は並のサーヴァントに匹敵するレベルであり、その上■■■■■■直属の部隊あるため統率力も優れ、連携した攻撃もとれる厄介な集団。彼らを従えるにあたって■■■■■■のカリスマ力は彼らの戦場に対する興奮度合いによって増していく。
味方全体に狂化に似た強化を施す。
【Weapon】剣、斧【元ネタ】伝承
【CLASS】キャスター
【真名】■■■■■■■(ハンス・ホルバイン)
【性別】男性
【属性】混沌・悪・地
【ステータス】
筋力:D 耐久:C 敏捷:D 魔力:A 幸運:C 宝具:A+
【クラススキル】
陣地作成A+
道具作成B
気配遮断A
【固有スキル】
・魅惑の美声(音)EX
彼が魔笛によって奏でる音色には聴く者の精神を侵す魔力が籠っている。
特に外見が幼児や幼い生物であれば効果が抜群になる。
・高速詠唱B
彼の正体はマグス(魔法使い)であると言われていた。彼が存在していたであろう時代において、村から健常の子どもを全員攫うことができるほどの生粋のマグスであればあらゆる高等魔術を扱えたはずである。
彼の場合口で唱えることも可能だが魔笛で演奏する方が得意である。
お馴染みのスキル・死神の象徴A+
彼が引き起こしたその悲劇は当時その地方で起きたと考えられる、多くの児童の命を奪った事故や病気そのものの比喩であり、故に人々はそれらの悲劇をより悲劇たらしめるため彼という死神を生み出したとされる。彼の概念・存在意義。
敵全体に対しあらゆる耐性を下げた上で呪いをかける。
【宝具】死の舞踏(メメント・モリ)
ランク:A+
種別:対幼態宝具
彼が引き起こした悲劇の具現。その魔笛によって奏でた音はあらゆる生命を刈り取る魔風の如く、強大な呪いの波となって敵を襲う。特に幼き者に対しては威力が増す特攻となる。
この悲劇の背景には当時のある美術様式がテーマとして関連付けられ、それこそが「死の舞踏」である。死の舞踏とは死は誰の前にも等しく訪れる存在であるという普遍性を表した死生観であり、その芸術においてしばしば死は骸骨等の姿で行列を作るといったように擬人化されていた。彼が連れ去った子どもの列こそまさにその表現であるとされる。
もう一つその芸術様式の背景として黒死病(ペスト)が挙げられる。当時流行していた黒死病の脅威に晒され混乱に陥った人々によって犠牲を被ったユダヤ人たちの生き残りは教会で「死を忘れるな」という意味の「メメント・モリ」の教えを説かれたという。
死の象徴である彼の宝具は弱ったものの魂を瞬時に死滅させ、そうでない者に対しても強力な呪いを付与する。【Weapon】 魔笛
【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【真名】■■■■■■・■■■■■
【性別】女性
【属性】混沌・悪・人
【ステータス】
筋力:D 耐久:D 敏捷:C 魔力:E 幸運:C 宝具:C
【クラススキル】
気配遮断B
【固有スキル】
・拷問技術B
彼女は毎晩自分の黒人奴隷に対し死に至るまで凄惨な虐待や拷問を繰り返した。彼女の邸宅からは夜通し痛烈な叫び声が漏れ聞こえていたという。
お馴染みのスキル
・麗しの風貌C
彼女は貴族や上流階級の富裕層ばかり集まる社交界において人目を惹き付けるほどの毅然で高貴な出で立ち・所作と美貌を併せ持った貴婦人として知られていた。
シュバリエ・デオンと同様のスキル
・ソーシャライトB-
彼女はただの上流階級の貴族・富裕層なのではなく、チャリティー活動に関わったり、そういった活動を旨とした社会集団に属していたソーシャライトといわれる名士の一人であった。
味方全体に魔力増加などあらゆる益となる効果をもたらす【宝具】屋根裏部屋の残虐な秘密(■■■■■■ハウス・オブ・■■■)
ランク:C
種別:対軍宝具
彼女が毎晩屋根裏部屋にて奴隷たちを虐待・拷問を繰り返していた彼女の邸宅。彼女によって虐待・拷問の果てに殺された多くの奴隷の亡霊たちによる呪い・怨念の猛襲。
ある夜一人の奴隷がこの邸宅に放火し火災となったことがきっかけで、駆け付けた消防隊員たちにより彼女の屋根裏部屋で行われていた奴隷たちへの残虐非道な仕打ちが遺体を含む多くの犠牲者とともに明るみに出て事件として世に知られた。事件発覚の火災以前よりこの邸宅周辺では惨たらしい姿の奴隷の幽霊を目撃したという噂が広まっていた。事件後、邸宅の改装時に新たに床下から75体の生き埋め遺体が発見されたという。
その後この邸宅は現在においても怪現象渦巻く■■■■として一種の観光スポットともなっている。
敵は呪いによるダメージを受け、攻撃に対する耐性そのものも低下する。
【Weapon】鞭、ナイフなど拷問器具【元ネタ】神話+伝説?
【CLASS】キャスター
【真名】■■■■■(&■■■■)
【性別】―(自在)
【身長・体重】ある程度変更可能
【容姿】男性時は猛々しく、
女性時は着ぐるみを着た美少女
【属性】混沌・善
【ステータス】()内は女性時
筋力:A(C)耐久:A(D)敏捷:C(B)
魔力:C(A)幸運:C(EX)宝具:EX
【クラス別スキル】道具作成:A(女性時)
陣地作成:EX(男性時)
【保有スキル】不死殺し:C 少々無理があるためランクは低くなっている。 見守りし者:C 邪なモノを退ける力。此度の召喚では相方が居ないので本来の能力を発揮出来ていない。 天性の肉体:EX 無理を押し通す為のデザイン的なナニカ。本当にあの神話桁が違う。>>570
訂正
■■■■■■・■■■■■
(閃き光るは妖しき魔術)
・から右の■が一つ足りませんでした
失礼>>572
【固有スキル】
天性の肉体(妹):A
召喚時、マスターの趣味・嗜好を汲み取った姿で召喚される謎スキル。このスキルにより、マスターの呼び方も若干変化する。
多くの場合、戦闘には役に立たない。
精神汚染(妹):EX
なぜかマスターを『兄』と思い込んでいる。これはマスターが女性でも変わらない。
さらに、マスターがライダーと一緒に居続けると認識が改変されていき、実妹だと思い込むようになってしまう。この効果はライダーの消滅後も解除されない。
兄化:EX
指向性を持つ強力な精神汚染波動。
妹ブラスター。相手は兄になる。強制的に。
魔力防御(妹):B+
彼女が『兄』とした者を守護するスキル。その強度は大抵の攻撃を弾くほど。
このスキルは直接発動する他、自らの一部(主に毛髪)に魔力を込めることで遅延発動でき、『兄』が彼女の側に居ない場合に最大の効果を発揮する。>>573
【宝具】
『二人の世界』
ランク:現在の妹度による 種別:隔絶宝具 レンジ:1 最大捕捉:『兄妹』1組
マスターが許可しなければ絶対に使用できない宝具。決まった読みはなく、その場のノリで発動する。
その効果は外界から完全に隔絶された兄妹二人だけが存在する異空間を創り出すというもの。最大ランクの状態ではいかなる干渉をも遮断するが、この宝具を使用したライダーはいつまでもこれを維持しようとする。
時間の概念が失われた世界で、永遠に囚われ続けるのだ。
【解説】
沖縄の信仰における『兄にとっての妹』『兄の守護者としての妹』を神格化したもの。
………なのだが、なぜか大いにバグっており、積極的にマスターを兄にしようとする。
余談だが、既に妹がいるマスターが召喚した場合、悲劇が起きるらしい。>>566
重ねてすまない
キャスターで作ってしまった>>567
お見事!いや~自分以外にもこの人をネタにしてる人がいるとは・・・
【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【真名】デルフィーン・ラローリー
【性別】女性
【属性】混沌・悪・人
【ステータス】
筋力:D 耐久:D 敏捷:C 魔力:E 幸運:C 宝具:C
【クラススキル】
気配遮断B
【固有スキル】
・拷問技術B
彼女は毎晩自分の黒人奴隷に対し死に至るまで凄惨な虐待や拷問を繰り返した。彼女の邸宅からは夜通し痛烈な叫び声が漏れ聞こえていたという。
お馴染みのスキル
・麗しの風貌C
彼女は貴族や上流階級の富裕層ばかり集まる社交界において人目を惹き付けるほどの毅然で高貴な出で立ち・所作と美貌を併せ持った貴婦人として知られていた。
シュバリエ・デオンと同様のスキル・ソーシャライトB-
彼女はただの上流階級の貴族・富裕層なのではなく、チャリティー活動に関わったり、そういった活動を旨とした社会集団に属していたソーシャライトといわれる名士の一人であった。
味方全体に魔力増加などあらゆる益となる効果をもたらす
【宝具】屋根裏部屋の残虐な秘密(ホーンテッドハウス・オブ・マダム)
ランク:C
種別:対軍宝具
彼女が毎晩屋根裏部屋にて奴隷たちを虐待・拷問を繰り返していた彼女の邸宅。彼女によって虐待・拷問の果てに殺された多くの奴隷の亡霊たちによる呪い・怨念の猛襲。
ある夜一人の奴隷がこの邸宅に放火し火災となったことがきっかけで、駆け付けた消防隊員たちにより彼女の屋根裏部屋で行われていた奴隷たちへの残虐非道な仕打ちが遺体を含む多くの犠牲者とともに明るみに出て事件として世に知られた。事件発覚の火災以前よりこの邸宅周辺では惨たらしい姿の奴隷の幽霊を目撃したという噂が広まっていた。事件後、邸宅の改装時に新たに床下から75体の生き埋め遺体が発見されたという。
その後この邸宅は現在においても怪現象渦巻く幽霊屋敷として一種の観光スポットともなっている。
敵は呪いによるダメージを受け、攻撃に対する耐性そのものも低下する。
【Weapon】鞭、ナイフなど拷問器具
【解説】
18世紀後期から19世紀前半のアメリカはニューオリンズのソーシャライトにして奴隷使用者。通称マダム・ラローリー。
彼女の邸宅火災から奴隷への残虐非情行為が晒されるまでの事件は奴隷使用が合法化していたアメリカ南部にも衝撃を与えた。
事件直後、彼女の邸宅周りには群衆が押し寄せ、取り囲まれた状態であったというが彼女はそこから狡猾にも逃げ出し消息を絶った。その後の詳しい経緯は不明な点が多いものの、アメリカからも脱出した彼女はパリへと移り、そのままパリの地で没したという。>>560
ちょい訂正
【宝具】傷つけられぬ■■の■戦士部隊(■■■■■■■ズ)>>561
ごめんなさい
考察される(方がもしいらっしゃれば)にあたって「(ハンス・ホルバイン)」はぶっちゃけ全然気にしなくていい要因ですんで
エルメロイズみたく霊基の殻になってるとか憑依元?基?とかそういう独自設定なだけであって
表示してるステータスとか能力に関してはほぼ関係無いんで全然ヒントとかにはなんないかもっす>>576
平安~鎌倉の武将、熊谷直実。
ノッブの好きな『敦盛』エピソードで有名。
埼玉県の熊谷市の辺りを治めていた人です。
ーー敦盛といつか再会してほしい気持ちがある。トロイア戦争の大アイアスとヘクトールのような、悲劇の中にも美しいものはあった、と思わせるエピソードである。>>585
【宝具】死の舞踏(メメント・モリ)
ランク:A+
種別:対幼態宝具
彼が引き起こした悲劇の具現。その魔笛によって奏でた音はあらゆる生命を刈り取る魔風の如く、強大な呪いの波となって敵を襲う。特に幼き者に対しては威力が増す特攻となる。
この悲劇の背景には当時のある美術様式がテーマとして関連付けられ、それこそが「死の舞踏」である。死の舞踏とは死は誰の前にも等しく訪れる存在であるという普遍性を表した死生観であり、その芸術においてしばしば死は骸骨等の姿で行列を作るといったように擬人化されていた。彼が連れ去った子どもの列こそまさにその表現であるとされる。
もう一つその芸術様式の背景として黒死病(ペスト)が挙げられる。当時流行していた黒死病の脅威に晒され混乱に陥った人々によって犠牲を被ったユダヤ人たちの生き残りは教会で「死を忘れるな」という意味の「メメント・モリ」の教えを説かれたという。
死の象徴である彼の宝具は弱ったものの魂を瞬時に死滅させ、そうでない者に対しても強力な呪いを付与する。
【Weapon】 魔笛>>586
【解説】
1284年にドイツの街ハーメルンで起きた悲劇として知られる「ハーメルンの笛吹き男」の、笛吹き男張本人。題名である「ハーメルンの笛吹き男」その人である。ハーメルンでネズミ退治の報酬の約束を十分に果たされないまま追い返されたために村人たちに対して復讐として村の子ども達だけ攫って消え去ったロリコン。とは言え一説には消えた子どもたちはその後遺体で見つかったとか未だ行方不明のままだと言われているが、いずれにせよ笛吹き男の正体はもとより攫われた子たちの結末についても謎に包まれている。主にはグリム兄弟が編纂した物語として広くその内容が伝わっている。真名であるパイドパイパーという名は笛吹き男の英語名であり、直訳すると斑服を着た笛吹き男となる。
彼の正体についてはいくつか考察がなされているが英霊としての彼は一応その全ての可能性を孕んだ伝承そのものに近い存在。だがベースとなっているのは彼が「マグス(魔法使い)である」という可能性であり、より人としての存在に近い形で現界している。
しかし彼は笛吹き男本人ではない。何らかの事情で笛吹き男という存在に近い存在、この悲劇に深く関連のある人物を依り代として憑依する形で現界している。その存在こそがハンス・ホルバインである。彼はルネサンス期のドイツの画家であり、彼が依り代として相応しいと判断された理由としては、彼が「死の舞踏」をテーマとした木版画を多く描いた画家としてその名を歴史に刻んだ人物だからである。因みに彼自身も黒死病により命を落としている。
霊基やサーヴァントとしての能力は専らパイドパイパーが軸であるが、人格的な部分ではハンスが占めている。生前の記憶としてはおよそパイドパイパーが4割、ハンスが6割といった具合である。【お題】
擬人化・概念系サーヴァント>>589
【固有スキル】
自陣防御:A
味方、ないし味方の陣営を守護する際に発揮される力。
防御限界値以上のダメージ削減を発揮するが、自分はその対象には含まれない。
Aランクであるシールダーは、街1つ分を全て守護範囲にできる。
【味方全体の防御力アップ(3T)&敵全体の攻撃力ダウン(3T)】
解放者の知恵:A
シールダーは広範な知識とリーダーとしての才能、そして確かな計画性を持つ。
【味方全体の弱体解除&味方全体に被ダメージカット付与(3回・5T)&被ダメージ時に回復する状態付与(3T)】
■■■■の流儀:A
巧みに草木に紛れ、有利に戦闘を運ぶことに長けていることを示すスキル。
シールダーの場合、時間を掛けることで味方にもこの戦闘法を教えることが可能。
【味方全体に回避付与(1回)〔〔森〕のフィールドでのみ回避回数が1増える〕&〔森〕のフィールドでのみ敵全体に混乱付与(3T)】>>590
【宝具】
「真名 封鎖 総員 応戦せよ」
『斥ける草木の盾(ウィンドワード・サンクチュアリ)』
ランク:C++ 種別:対軍宝具(自軍)
彼女の精神性を形にした『盾』であり、『敵を通さないこと』に特化した防御宝具。
その防御力は『守るもの』が増えるほど、『守る理由』が強固であるほど強力になり、防戦に徹する限りそうそう破れることはない。
【味方全体にターン毎に効果量の大きくなる防御力アップ(3T)&〔森〕のフィールドでのみ敵全体に与ダメージマイナス付与(3T)&防御強化解除耐性付与(2回)】
【因縁キャラ】
蜜妃のアサシン:分かり合えることはないだろう、と感じている。
スパルタクス:なぜか気が合う気がする。
ラクシュミー・バーイー:ほう、貴女もイギリスと?
イギリスのサーヴァント:特段、彼らに悪感情は無いよ。大切なものを奪おうというのなら話は別だが。
【解説】
セイバーの前に捌陽であった者に付いていたサーヴァント。
セイバーとの戦いで“隷属”させられており、現在はほぼ意思のない人形のような状態。【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】カリブのバーサーカー
【性別】男性
【身長・体重】181cm・74kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B 耐久E 敏捷C 魔力E 幸運E 宝具A
【クラス別スキル】
狂化:C
魔力と幸運を除いたパラメーターをランクアップさせる。
会話自体はなんとか成立するが、狂化によって残虐性が誇張され、
生前時点で有していた敵対者・掠奪対象以外への気風の良さ、カリスマ性が消え失せている。
【固有スキル】
忘却補正:D
アヴェンジャーのクラススキルながら、バーサーカーの場合は“狂化によって”例外的に付与されている。
忘却の彼方より襲い来る■■■■の攻撃は、クリティカル効果を強化させる。>>592
高貴な飢え:C
最下層に生まれ落ちた■■■■は、貧困への憎悪と野心、そしてあらゆる局面で手段を選ばぬ悪辣な人格を有する。
敵対者への攻撃性・精神干渉耐性が増すほか、“貧者の見識”が複合されている特殊スキル。
恐怖の武錬:A-
無窮の武錬には一歩及ばないものの、相当な■■■■■の使い手である。
遭遇するくらいなら死んだ方がマシ、とさえ評されたその勇名と武芸は、相対した敵対者の武芸の腕前を少しずつ下げ続ける。
海賊の誉れ:B-
海賊の独自の価値観から生じる特殊スキル。
精神汚染、勇猛、低ランクの戦闘続行などが複合されている。
その異常な残虐性と武勇伝、そして狂化等の要素が相まって複合される精神汚染が高ランクかつ(兇)の要素を帯びている。>>593
【宝具】
『俺様は貴様らの災害、■■■の狗よ俺様をただ畏れよ(ディザスター・マサカー・■■■■■)』
ランク:C~A 種別:対軍宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:前方展開8隻、500人
■■■■■襲撃や■■■■■■虐殺などの悪名高い逸話などを象徴する宝具。
精強な船員の亡霊が数多く乗船している艦隊を、敵陣へと接岸させ、上陸すると同時に展開する。
船員は全員、Eランクのシャドウ・サーヴァントと同等の戦闘能力を有する、■■■■の狂化に感化された獣のごとき殺人鬼であり、
一人でも解き放たれれば無辜の民への被害は避けられない。
ただし、接岸・上陸前に船を撃沈された場合は船員も消滅するため、宝具の威力が減少する。
【解説】
残虐性という一点に置いてのみ、カルデアに現界している全ての海賊たちを凌ぐ虐殺狂。
「テメェら■■■■人か? だったらもう諦めな!! 俺が来たんだ!死ぬしかねえ!!」>>596
高貴な飢え:C
最下層に生まれ落ちたロロネーは、貧困への憎悪と野心、そしてあらゆる局面で手段を選ばぬ悪辣な人格を有する。
敵対者への攻撃性・精神干渉耐性が増すほか、“貧者の見識”が複合されている特殊スキル。
恐怖の武錬:A-
無窮の武錬には一歩及ばないものの、相当なカットラスの使い手である。
遭遇するくらいなら死んだ方がマシ、とさえ評されたその勇名と武芸は、相対した敵対者の武芸の腕前を少しずつ下げ続ける。
海賊の誉れ:B-
海賊の独自の価値観から生じる特殊スキル。
精神汚染、勇猛、低ランクの戦闘続行などが複合されている。
その異常な残虐性と武勇伝、そして狂化等の要素が相まって複合される精神汚染が高ランクかつ(兇)の要素を帯びている。>>597【宝具】
『俺様は貴様らの災害、西班牙の狗よ俺様をただ畏れよ(ディザスター・マサカー・マラカイボ)』
ランク:C~A 種別:対軍宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:前方展開8隻、500人
マラカイボ襲撃やジブラルタル虐殺などの悪名高い逸話などを象徴する宝具。
精強な船員の亡霊が数多く乗船している艦隊を、敵陣へと接岸させ、上陸すると同時に展開する。
船員は全員、Eランクのシャドウ・サーヴァントと同等の戦闘能力を有する、ロロネーの狂化に感化された獣のごとき殺人鬼であり、
一人でも解き放たれれば無辜の民への被害は避けられない。
ただし、接岸・上陸前に船を撃沈された場合は船員も消滅するため、宝具の威力が減少する。
【解説】
フランソワ・ロロネーは17世紀のカリブ海の海賊。
フランス西部レ・サーブル=ドロンヌの最下層民ジャン=ダヴィード・ノーとして生を受けた。
10代のころに奉公人として乗り込んだ船から脱走し、その流れで海賊となるもメキシコで彼が乗り込んでいた船が難破、
そこに泣きっ面に蜂のごとくスペイン海軍の襲撃を受けて海賊団は全滅。
ロロネー自身は死体に紛れることで辛くも生き延び、トルトゥーガ島へと逃げおおせた。
カットラスの腕前と度胸で以て、彼は海賊団の頭領にまでのし上がり、スペイン人総督が派遣した軍艦を撃退するまでの武力を獲得した。
海賊としての彼の生涯は虐殺の汚名で覆われており、マラカイボやジブラルタルでの略奪と虐殺の逸話は筆舌に尽くしがたいほど凄惨なものである。
捕虜は基本的に生かさず、襲撃した町の住民も基本的に生かさず、憎きスペイン兵は生きたまま臓器を引きずり出して惨殺、
完全な異常者であるがトルトゥーガではその気前の良さからカリスマ的な人気を有していた。
そんな彼の最期は、ニカラグアでの襲撃失敗を経て立ち寄った島で現地住民と諍いを起こし、生きたまま喰い殺されるという、その悪名に見合った凄絶な死であった。>>576
埼玉県由来のサーヴァント。作るのが遅くなってごめんなさい。
【元ネタ】史実、吾妻鏡【CLASS】アーチャー
【マスター】藤丸立香
【真名】 熊谷次郎直実(くまがいじろうなおざね)
【性別】男
【身長・体重】175cm・80kg
【容姿】 法衣と甲冑を重ね着した武将。 40代くらいのがっちりとした男性。戦闘時は勇猛果敢だが普段は子供好きの温厚な男、ただし非常に口下手で勢いのまま行動することがある。
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:C 魔力:B 幸運:E 宝具:B
【クラス別スキル】単独行動B 対魔力B(後に出家して僧侶となったことから、武人でありながら法力を備える)
【保有スキル】
鵯越の逆落とし(一番槍): 自身の宝具威力、攻撃力アップ、自身にターゲット状態付与、自身の防御力ダウン(デメリット)
一ノ谷の戦いの際、義経に従い『鵯越の逆落とし』に加わった。 一番に崖を駆け下りて平家に突撃した逸話から。しかし敵に囲まれ死にかけている。>>599
小枝の祈り: 味方一体に回避付与(1回)、弱体態勢アップ、防御力アップ
戦場で会いまみえた平敦盛を息子と同じ年頃と思い、一度は逃がそうとした逸話から。小枝(さえだ)は敦盛が持っていた形見の笛。直実は出家後、彼を手厚く弔った。
直実の歌:味方全体のHp回復、NP20%アップ
直実は源平合戦後、所領争いに敗訴し出家、蓮生となる。京都で寺を建立してから関東にもどるとき、『西を背にすると、浄土の阿弥陀仏に背を向ける』と言って、鞍を前後さかさまにおいて、西に背を向けずに関東に下ったという。「浄土にもがうのものとや沙汰すらん、西にむかいてうしろみせねば」(直実の歌)
【宝具】
『一谷嫩軍記』(いちのたにふたばぐんき)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:50
【Weapon】
『弓矢』
【解説】
直実の人生そのものが宝具となっている。幼くして孤児となり、伯父の久下直光に引き取られ熊谷領を渡されるが、源平合戦後の所領争いに敗訴し鎌倉幕府の御家人にはなりきれなかった。己の力で身を立てるために源平合戦を懸命に戦い抜いたが、息子と同じ年頃の敦盛を殺した事を深く後悔し、彼の死を悼み出家した。僧侶となってからも法衣の下に甲冑を着込み、師に呆れられた事もある。馬に逆さまに乗った逸話からも融通の効かない愚直な人柄が透ける。
武勇に優れて他者を愛する男だったが、その心を表現する術を持たなかった。生きる事がとことん下手な男だった。
しかし、その生き方そのものが今なお愛され語り継がれる。
宝具展開時は、直実の心象風景が曼陀羅のように展開され、その中を彼の放った一本の矢が飛んでいく。矢は法力を纏い、敵陣全体に大ダメージを与える。対悪特効。
宝具名は歌舞伎『一谷嫩軍記』から。>>600
非常に口下手で、マスターに自分の意図が上手く伝わらないと、その場で切腹しようとしたり、髷を切って出家しようとするTHE鎌倉武士。
しかし、もともと腹芸のできない率直な人物である。マスターの事を息子や敦盛と重ね、嘗ての自分のような人生の苦悩を味わうことが無いようにと心配している。
義経の事も敬愛しており、 自分とは別の意味で人の世に馴染めなかった彼女の死を悼んでいた。
カルデアでは俵藤太の武芸を感動しながら見ていたり、弁慶や宝蔵院殷瞬と仏門や武芸について話し合う。口下手な直実にも彼らはおおらかに対応してくれるため安心するようだ。
聖杯にかける願いは無い。自分を使役するマスターが生存し、健やかに生きることこそが願いである。
『敦盛の二の舞はさせない』という思いが、彼の戦う原動力である。【元ネタ】史実、平家物語、吾妻鏡
【CLASS】キャスター
【マスター】藤丸立香
【真名】平敦盛
【性別】男
【身長・体重】157cm・58kg
【容姿】雅やかな印象の美少年、黒髪と白磁の肌の若武者、鶴の刺繍がされている衣と萌黄の鎧を着ている
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力:C 耐久:D 敏捷:C 魔力:B 幸運:E 宝具:B
【クラス別スキル】
陣地作成D
道具作成D
【保有スキル】
青葉の問い:自分にターゲット集中(1ターン)、弱体態勢アップ、防御力アップ、 攻撃した敵に呪い付与
熊谷直実が一度は自分を逃がそうとした為に敦盛が、「お前のためには良い敵だ、名乗らずとも首を取って人に尋ねよ。すみやかに首を取れ」と答えた事から。直実はそれを悔い、後に出家する。
青葉は敦盛が持っていた笛の別名。>>602
無官大夫:自身がダメージを受けた時のNP獲得量アップ。毎ターンスター獲得(3ターン)
敦盛が平家一門の中で、まだ朝廷の官位を持っていなかったこと。平家の栄華がまだ続くのであれば、彼もまた『平家にあらずんば人にあらず』と驕っただろう。しかし幼い彼はまだ権力の闇を知らなかった。
下天の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり:
敦盛の死を悼んだ熊谷直実の言葉の一節。味方全員の宝具効果アップ。弱体耐性アップ、防御力アップ。
【宝具】
『一谷陣門の段(いちのたにじんもんのだん)
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~70 最大捕捉:100
【Weapon】
『笛』
【解説】
敦盛が笛を鳴らすと、そこに平家一門の陣屋と亡霊が現れ、思い思いに楽器を鳴らして雅楽を始める。その音に敵は魅了され戦意を失う。
敵全体に弱体耐性ダウン、スタン、呪い付与。
元服したばかりの齢16の少年、敦盛。
一ノ谷の戦いで熊谷直実に討たれる。幼い頃から音楽を好み貴族的な空間で育つが、同時に武家の棟梁の一員であるという自覚もあった。
少年は戦場にも笛を持ち込み、夜半に陣屋で笛を吹いた。京の都の空気しか知らぬ少年ではあったが、 自分を止めようとする男に臆することもない武将としての原石であった。>>603
英霊となった彼には、聖杯にかける願いは無い。平家を再興するには、 あまりにも時代が変わりすぎた。英霊としても己が何の威光もないことは知っている。 だからこそ 自分を悼み後世に名を残させた男を知りたいと思っている。
熊谷直実との再開を望んでいる。
やや生意気な印象を受ける高貴な少年。 自分と同時代、もしくはそれ以降の源氏の武将を田舎者と思っている。
若さ故の怖いもの知らず。高名な音楽家には敬意を払う。
水着の信長に圧倒されている。
熊谷直実が自分を避けているので、どうしたものかと思っている。そもそも話しかけ方が分からない。
ーー あらゆる意味で、まだ原石、磨けば強くなれる逸材ではある>>566
【出典】『■■物語』『■■■■■』
【真名】漂流のアーチャー
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力A+ 耐久A 敏捷C 魔力E 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:C+
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
疱瘡神を送り返した逸話により、病毒に対しては特筆すべき抵抗力を持つ。
単独行動:A
マスター不在でも行動できる。
ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。
【固有スキル】
矢よけの加護:C
飛び道具に対する防御。
狙撃手を視界に納めている限り、どのような射撃・投擲武装だろうと肉眼で捉え、対処できる。
ただし超遠距離からの直接攻撃は該当せず、広範囲の全体攻撃にも該当しない。鎧袖一触:A
乱戦、連戦、掃討戦。単騎で大勢を相手取る武勇。
敵に攻撃が命中した時に判定を行い、成功すれば他の条件を無視して戦闘不能とする。
相手のステータスや霊格が低いほど成功率は増す為、数を恃む雑兵や軍勢宝具などはアーチャーの敵ではない。
無窮の武練:A+
ひとつの時代で無双を誇るまでに極められた武芸の手練。
心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。
武装を失うなど、たとえ如何なる状態であっても戦闘力が低下することがない。
【宝具】
『■■■■■』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:300人
アーチャーが自称した■■■■の武威が昇華された一矢。
矢に込められた『鎮定』の概念は、着弾点から衝撃波を放って一帯を薙ぎ払う。
真名解放により、アーチャーの剛弓伝説――雷を捉える速度、海を渡る射程、怪異を滅する特効――を再現できる。>>588
【出典】史実
【真名】老女のライダー
【属性】中立・善
【ステータス】筋力A++ 耐久A++ 敏捷D++ 魔力E 幸運EX(C) 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
【固有スキル】
航海:EX
操船技術。海に特化している為、馬や戦車は乗りこなせない。
商船として18万4000マイルもの距離を走り、500回もの大西洋横断を果たしたライダーは規格外の適性を誇る。
機関の鎧:A
複式蒸気機関を搭載している。取り外しは不可能。
筋力と耐久をランクアップさせる反面、その重量のため敏捷がダウンしてしまう。
異形の蒸気機関が齎すブースト機能により、筋力・耐久・敏捷の能力値に「++」の補正が付与される。不沈伝説:A
高度な安全対策に由来する「この船は絶対に沈没しない」という神話。
被弾時に幸運判定を行い、成功すれば受けるダメージをゼロにする効果に、高ランクの“矢避けの加護”を兼ねる。
同じく不沈艦と謳われた姉妹船の悲劇こそが、皮肉にもライダーの名声を高める一因となっている。
――禍福は糾える縄の如し。ライダーは幸運に愛されるが、その周囲は不幸に見舞われる。
【宝具】
『圧し砕け、神々の霊峰よ(■■■■■■・アウトブレイク)』
ランク:A+ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
真体に戻り、全長269メートル・45324トンの大質量で行う愚直なまでの突進攻撃。
この際、“不沈伝説”スキルに秘められた幸運収奪効果が全開となり、敵の幸運を奪い、我がものとする。
運に見放された敵は察知・回避・迎撃・防御などのあらゆる判定を失敗するが、運を味方にしたこちらの突進は必中となる。
彼我の幸運差が一定値を超えた場合、必中の突進は必殺の域に昇華され、確実に敵の急所に直撃した上で即死判定を行う。>>600
宝具は対悪でなく、対霊かもしれない。
敵であろうと死を悼み、極楽浄土へ導かれるよう祈った武将の一矢だと思うので。【出典】史実
【地域】LostbeltNo.5R〔捌陽陣営〕
【CLASS】アサシン
【真名】蜜妃のアサシン
【属性】混沌・悪
【性別】女性
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:C 幸運:EX 宝具:EX
「『相手が弱いから、力が無いから楽に勝てる』。実に…ええ、実に…可愛らしい考えをしておられるのですね?」
【クラススキル】
気配遮断:-
『秘密の謀略』を保有する代わりに失っている。
【効果なし】
■■の烙印:B
「二重召喚」以外で例外的にキャスタークラスのスキルを取得する特殊なスキル。
「無辜の怪物」に近いが、必ずしも風評被害とは言えない。
【自身の弱体成功率アップ&Artsカード性能アップ】>>612
【固有スキル】
蜜なる声:A
火に炙られた脂のごとく、強い理性をも容易く溶かす美しい声。
【敵単体の精神弱体耐性大ダウン(2回・3T)&魅了付与】
繰り糸の魔妃:A
アサシンは人を操ることを得意とする。
行動の不自然さを疑われることもあるが、直接現場を押さえられない限り誰も彼女の仕業だと断定できない。
【自身以外の味方単体にターゲット集中状態付与(3T)&自身にターン終了時にスターを獲得する状態付与(3T)】
秘密の謀略:A
アサシンが企み実行したことは、ことごとくが事前に止めることが不可能になる。
予め企む時間が必要ゆえに突発的な事態には弱いが、確実に相手を後手に回らせる凶悪なスキル。
【【スターが8個以上の時のみ使用可能】スターを8個減らす【デメリット】&敵全体に防御強化無効付与(3回)&クリティカルに対する防御力大ダウン(1T)】>>613
【宝具】
「どうぞ王様、幸せな夢を。私の糧となってくださいませ」
『女の世界(■■■■■■■・■■■■■■)』
ランク:EX 種別:対王宝具
詳細不明。『主従関係』の発生するサーヴァントシステムと相性がいいらしいが…?
【敵単体に超強力なArts〔王〕特攻攻撃&魅了付与(5T・攻撃を受ける度1T減少)】
『王の残影(■■■■■)』
ランク:B+ 種別:対王宝具
『■■■の■■』として、疑似的な『皇帝特権』を使用可能とする第二宝具。
【解説】
捌陽のセイバーに仕える謎のサーヴァント。
直接戦闘には向かないが、『彼女より上の立場の者』が彼女を倒すことは恐ろしく難しい。スキルの相談してもいいですか?ペルシャ神話のジャムシードのスキルに属性の変化によって複合するスキルが変わるというもので、その複合されるスキルの内容を相談したい。
善悪二元:A
善悪二元論。永遠に流転する善と悪の二項対立。彼は聖王と魔王の面を持つ。召喚するマスターによって彼の属性は変わり、このスキルが複合するスキルも変わる。
秩序・善の聖王は荒み危うい。心根は悪への憎悪と怨念に満ちている。
混沌・悪の魔王は無垢で華麗。優雅に微笑んで自儘に振る舞い放埒する。無邪気さ故の冷酷さと獰猛さを持つ。
秩序・善、混沌・悪でスキルがそれぞれ違うわけで、複合することになるスキルの数は一つか二つにしたいのです。ご意見募集します。>>615 はやかった
【出典】史実
【地域】オスマン帝国/LostbeltNo.5R〔捌陽陣営〕
【CLASS】アサシン
【真名】ロクセラーナ(ヒュッレム・ハセキ・スルタン)
【属性】混沌・悪
【性別】女性
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:C 幸運:EX 宝具:EX
本名、アレクサンドラ・アナスタシア・リソフスカ。
【クラススキル】
気配遮断:-
『秘密の謀略』を保有する代わりに失っている。
【効果なし】
魔女の烙印:B
ロクセラーナ。「二重召喚」以外で例外的にキャスタークラスのスキルを取得する特殊なスキル。
「無辜の怪物」に近いが、必ずしも風評被害とは言えない。
【自身の弱体成功率アップ&Artsカード性能アップ】>>617
【固有スキル】
蜜なる声:A
火に炙られた脂のごとく、強い理性をも容易く溶かす美しい声。その力は一国の主を魅了するほど。
【敵単体の精神弱体耐性大ダウン(2回・3T)&魅了付与】
繰り糸の魔妃:A
アサシンは人を操ることを得意とする。
行動の不自然さを疑われることもあるが、直接現場を押さえられない限り誰も彼女の仕業だと断定できない。
【自身以外の味方単体にターゲット集中状態付与(3T)&自身にターン終了時にスターを獲得する状態付与(3T)】
秘密の謀略:A
アサシンが企み実行したことは、ことごとくが事前に止めることが不可能になる。
予め企む時間が必要ゆえに突発的な事態には弱いが、確実に相手を後手に回らせる凶悪なスキル。
【【スターが8個以上の時のみ使用可能】スターを8個減らす【デメリット】&敵全体に防御強化無効付与(3回)&クリティカルに対する防御力大ダウン(1T)】>>618
【宝具】
「紡ぐは夢、縫い込むは欲。権謀術数、縦横無尽、絢爛豪華の蜘蛛の糸――織り成されるは『女の世界』」
『女の世界(カドゥンラール・スルタナトゥ)』
ランク:EX 種別:対王宝具
『王』あるいは『主』の概念を持つ対象の精神を支配し、自分の意思で動いているように思わせながら、アサシンの思い通りに操る宝具。その名は彼女が発端となった、ハーレムの住人たちが王に代わって政治を支配する時代を指す。『主従関係』の発生するサーヴァントシステムとは相性がいいが、専らその刃が向けられるのは自身の主となった者である。
【敵単体に超強力なArts〔王〕特攻攻撃&魅了付与(5T・攻撃を受ける度1T減少)】
『王の残影(スレイマン)』
ランク;B+ 種別:対王宝具
“壮麗帝”スレイマン1世を操った『ロシアの魔女』として、疑似的な『皇帝特権』を使用可能とする第二宝具。追加の魔力消費によって成功率を上げることが可能。
なお、スレイマンとはトルコ語での『ソロモン王』の意。
【解説】
一介の奴隷の身から己の知恵と行動、能力によって正式な皇后の地位にまで上り詰めた女。
手段選ばず様々なことをやったがために『ロクセラーナ(ロシアの魔女)』と非難されることもあった。日本製レイピアとな
これは捗る>>621
・嵐の航海者C+
彼が一つのヴァイキングの長として、狂戦士によって構成された親衛隊を従えていた統率力や惹き付ける力が表れたスキル。
お馴染みのスキル
・ホールファグレA
彼がノルウェー征服を成し遂げた後無造作に伸ばしていた髪を整え、王となったときに呼ばれていた渾名。美髪王。
自身の不浄を清め、魔力を高める。
【宝具】傷つけられぬ狼皮の狂戦士部隊(ウールヴヘジンズ)
ランク:B
種別:対軍宝具
彼が率いていた狂戦士の親衛隊を召喚する宝具。その姿はまさに強固な皮を持った人狼の集団。狂戦士一人ひとりの実力は並のサーヴァントに匹敵するレベルであり、その上ハーラル一世直属の部隊あるため統率力も優れ、連携した攻撃もとれる厄介な集団。彼らを従えるにあたってハーラル一世のカリスマ力は彼らの戦場に対する興奮度合いによって増していく。
味方全体に狂化に似た強化を施す。
【Weapon】剣、斧【解説】
ノルウェーを統一した最初の王であり、9世紀から10世紀にかけて約60年統治した。出自には諸説あるようでスウェーデン王家というものとノルウェー王家であるとする説がある。
彼は一般的に広くヴァイキングとして認知されているが、彼がノルウェーを統治できた直接的要因としては、彼は略奪行為を行って土地を侵略・征服したわけではなく、豪族たちと協働した結果であるとの見方もされている。それが証拠となっているかは定かではないが彼の実際の統治としてはノルウェー沿岸一部地域のみ直接統治し、その他地域は姻戚関係にあった豪族に支配させていたとされている。
因みに血斧王ことエイリーク・ブラッドアクスの父親でもある。>>624
・呪術C
変化の術を始めとし、解■法などの術も使用する他、伝承として中国に流布する「■■(■■■■■)」の、道士の死霊術によって蘇った死体という存在概念が加わり、死霊系の呪術も多少扱えるようになっている。
お馴染みのスキル
・解■法A
彼女が最初の2回の変化を悟空に見破られた際に用いた逃亡手段。偽の死体を身代わりにして魂だけで逃げ延びるという術。敵の攻撃から逃れる回避系スキル。
・天性の魔B
彼女は生まれついての妖怪・■■(■■■■■)。■■嶺という深山より立ち昇る気が死体に霊力がもたらされ■■■■■となったと言われる。
アステリオスと同様のスキル
【宝具】■■嶺より授かりし霊気(■■■■れいよりさずかりしれいき)
ランク:C
種別:対人宝具
彼女の誕生のきっかけとなり、常時身に纏わせている、その身に宿った■■嶺の霊気を攻撃手段として用いる宝具。呪力をまとった一撃。敵に対しては死やデバフに対する耐性を下げる効果を持つが、味方に対しては、一度だけ死の概念を退ける、無効化する効果をもたらす。>>625
【宝具】潜霊作怪的■■(レジェンド・オブ・■■■■■)
ランク:A+
種別:対人(自身)宝具
彼女の■■■■としての概念よりもその後人々の間で流布され、後付けされた■■■■■としての概念・イメージの方を強化し、具現化する。つまり、後の世の人々による伝承や小説などの創作で形作られた■■■■■としての能力を全て付加し、狂化を付与し、全ステータスを大幅に向上させる宝具。一種のバーサーカー状態になる。額の部分に宝具である呪符を貼り付けることで発動する。死徒とは異なる吸血種であり、アンデッド。
具体的に得る能力としては、身体を硬化させ(但し、後述のデメリットを代償として負うことになる)、鋭利な毒の爪が伸び、月夜の晩は更に狂暴性が増幅、怪力、強力な嗅覚、飛行能力、噛みつきによる眷属増殖能力、強大な学習能力の獲得、口から冷気を吐き、どの態勢にも関わらず地面を移動できるが、転倒しようとも直ぐさま自身の力で立ち上がることができる。>>626
だがデメリットも純粋な吸血鬼ほどではないがそれなりに多く、両■を突き出し、両■を揃えて■■■■して移動しなければならず(但し硬化能力を代償にすることによってこの状態を解除すれば普通に二足歩行が可能になる)、視力が大幅に低下し、日光に弱くなり、鏡に近づくことが出来なくなり、理性や言語能力が大幅に低下してしまう(但し知性は全く失わるわけではない)。さらに、額の呪符は本来術者が■■■■■の動きを制御したりコントロールするためのものであり、これを剥がされたり破られると全ての運動機能を停止してしまう。
この宝具をしようした白骨夫人はマスターの完全制御下に入るため、まるで令呪を以て命じているのと変わらず、しかし、令呪を使わずして令呪による強制命令を実行できるようなものなので、サーヴァントとしてこれ以上無い程理想的な状態になる。基本的にいかなる命令にも従順に応じるが本人の理性による判断を伴うような命令だけは実行不可能。
ジキルがハイドに変わるための特殊な薬の宝具に似ている。また、額に書かれた文字の一文字を消すと途端に崩れ去る仕組みを持つゴーレムにも似た部分がある。
【Weapon】呪符>>616
善性原理:A
デュアリズム・ジャスティス。聖王としての特性。人類史に敷かれた善悪の太極図を知覚、干渉し、その最新の二元論において悪に属する存在からの友好的干渉を大幅に軽減する。
機械や自然といった「どちらにも属さないもの」に対しては効果を発揮しないが、そこに人の意思が介在した場合は適用対象となる。
より高ランクともなれば、集団を善悪に二分し同士討ちさせる事や、善性の剥奪によって道徳心を失わせ文明を退廃させる事が可能。
悪性原理:A
デュアリズム・イヴィル。魔王としての特性。人類史に敷かれた善悪の太極図を知覚、干渉し、その最新の二元論において善に属する存在からの友好的干渉を大幅に軽減する。
機械や自然といった「どちらにも属さないもの」に対しては効果を発揮しないが、そこに人の意思が介在した場合は適用対象となる。
より高ランクともなれば、集団を善悪に二分し同士討ちさせる事や、悪性の剥奪によって競争心を失わせ文明を退廃させる事が可能。今スレ内既出ではあるが・・・
【元ネタ】伝承・伝説(史実?)
【クラス】アサシンまたはバーサーカー
【真名】■■■・■■■
【性別】男性
【属性】混沌・悪・地
【ステータス】
筋力:B 耐久:B 敏捷:B 魔力:C 幸運:B 宝具:C++
【クラス別スキル】
気配遮断A
狂化B
【固有スキル】
・■■■■■■EX
人の■■を自らの■■にするべく■■する行為。人々が人として禁忌としたもの。人々が最も忌避した行い。文字通り人を■■■。彼の場合はもはや一般人の■■の如く日常的に■していた。人体を■する、またはそれに伴う経緯として人体を■■する技術に長け、そういった■■的な意味として人体についての知識を身に付け、理解していた。
■■■■■に対し、急所などを狙って的確に■■することができるなど、有利を取れる。さらにサーヴァントとして取り込んだ■■力を■力として変換・貯蔵する仕組みが他のサーヴァント比べかなり向上している。・自己改造C+
それが何であれ当人にとって■物となりうるものであるならそれは■■た当人の■■や■となって形成される。生前より彼は人の■■を■することに慣れを通り越して、■■として取り入れることが当然のように身に付いていたので彼の生前の肉体は■した人の■■より形成されていたと言っても過言ではなかった。
サーヴァントの身となった彼は生前より■■行為によってさらに肉体を作り替え、強化することができる。
お馴染みのスキル
・精神汚染B
彼は最初から人を■していたわけではなかったが、■■の調達が困難となった状況と金品強奪のため旅人を密かに■■する技術により、もはやそれはなるべくしてなった当然の事態であった。彼にとってはもはや他人は人ではなく、■■と同等の存在へと変化した。実質彼にとっては■■であり続けたため抵抗なく違和感なくその錯覚は受け入れられた。まさに他の動物を■る野生の■■のような思考。
お馴染みのスキル
・団結A
彼が作り上げた大■■は■■■■として完成されていた。人の世にあって人を■るその■■はその存在がばれることのないよう、より隠密に、より効率的に、型を作り、技を洗練し、集団による連携・チームプレーで■■を行い続けた。
味方との連携を強化し、サポートするスキル・戦闘撤退B
彼や彼らが25年間もの間その■■を潜められてきたのは単に隠密技術や綿密周到な■■プランだけではなく、しっかり■■を見定め、状況によって引き際を見極める目を培ってきたからに他ならない。そういったあらゆる状況・事態・トラブルに対応するための策もまた洗練された集団での■■技術の一つと言ってもいい。
百貌のハサンと同様のスキル。
【宝具】■よ、明日の我らが■、■■となれ(■■■ズ・ディッシュ)
ランク:C++
種別:対人宝具
彼が実に25年間に渡りそのあまりにも■■で■■な日常の中で身に付け、研磨してきた■■技術が昇華した宝具。敵の人数や状況によって自分の■■(■■)の誰かを■7人まで召喚し、連携による集団■■技術で対応することができる。ただし、人数が彼一人の場合は魔力の消費量に関してかなりコスパは良いが、召喚する人数が多ければ多いほど魔力の消費量も多くなってしまう。
【Weapon】ナイフ、剣>>610
正解です!客船オリンピックでした!
姉妹船のタイタニック、ブリタニックと異なり長く運用された事と、Uボートを返り討ちにしたエピソードから「Old Reliable(頼もしいおばあちゃん)」の異名を取る。>>633
【宝具】
『微睡むべき爆弾(チクタク・ボム)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:10~100 最大捕捉:50
【解説】
1800年代の科学者。近代の人間であること、生前での行い等々からステータスはかなり低い。
もっとも、どこぞのキャスターと異なりまともな人間観は備えており、(いささか偏った系統ではあるが)深い教養も備えているため、召喚したマスターに対しては良識ある紳士として対応する。
直接戦闘を行う能力は低いため、戦闘の際にはスキル「死の商人」で敵陣営の士気を下げてから遠方からドッカンするのが定石。>>635
正解です。
イメージとしては、常識あるメフィストフェレスです。
もうお分かりかと思いますが、道具作成(爆弾)です。>>640
【固有スキル】
流浪の相:B
本人の望む望まないに関わらず、一つの場所に留まれない気性。
彼の性格、行動、幸運などの要因により、最後まで仲違いせず戦うことは難しい。
【自身の攻撃力アップ(3T)&防御強化成功率ダウン(3T)【デメリット】】
猪武者:B+
ランサーは何においても戦場における手柄を優先し、しばしば命令や状況を無視して敵陣に突撃する。
制御の困難さと引き換えに戦闘能力がプラスされるが、集中攻撃を受け、事故死する可能性が高くなる危険なパッシブスキル。
【自身のクリティカル威力アップ(3T)&自身にターゲット集中状態付与(1T)&スター獲得&クリティカルに対する防御力大ダウン(3T)【デメリット】】
■■■の将才:C-
特定の状況における将としての能力。
…残念ながら、彼の場合は才能はあっても性格その他がどうにも将には向いていなかった。
【自身にスタン(2T)【デメリット】&自身以外の味方全体のクリティカル威力アップ(3T)&〔■〕のフィールドでのみ敵全体の防御力ダウン(3T)】>>641
【宝具】
「一番槍は誰にも渡さねえ…!」
『疾風迅雷(いちばんやり)』
ランク:C++ 種別:対人宝具
誰より早く敵陣に突っ込んで手柄を得ようとするその精神性が愛用の槍と共に昇華された宝具。
一戦につき一回のみ、敏捷や速さに関するスキル・宝具を無視して先制攻撃を叩き込める力を持つ。それ以外の時は多少敏捷が上がる程度。
【【自身のNPに関わらずバトル中1度のみ使用可能】自身に必中付与(1T)&敵単体に超強力なQuick防御力無視攻撃】
【解説】
大きな旗を背負った鎧武者。
血の気が多く、功を焦って命令無視することが多い。
再臨していくと装備が派手になっていき、旗の内容も変化していくとか。>>643
ではないです
ヒント:一度僧になったこともある>>647
ありがとうございます!【出典】史実
【地域】LostbeltNo.5R〔弐陽陣営〕
【CLASS】アサシン
【真名】策謀のアサシン
【属性】混沌・中庸
【性別】女性
【ステータス】筋力:D 耐久:E 敏捷:B 魔力:E 幸運:C 宝具:C+
【クラススキル】
二重召喚
該当するエキストラクラスが無かったために代わりとしてこのスキルを得た。
【効果なし】
殺気遮断:B+
気配を遮断するのではなく、実行まで殺気を抑えるスキル。
【自身の非クリティカル威力ダウン【デメリット】&クリティカル威力大アップ】
陣地作成(奪):B-
元々ある陣地を奪うスキル。ただし、維持には向いていないため、奪還されやすい。
【自身のクリティカル時のNP獲得量アップ】>>651
【固有スキル】
病弱:A
身体が弱い。行動判定に失敗した場合、確実にスタンしてしまう。
このスキルは『無辜の怪物』に近く、霊基の一部と化しているため聖杯でも除去不可能。
【自身のスター集中率アップ&1ターン後に確率でスタン〔Lvが上がるとスタン確率アップ〕【デメリット】】
侮りの報い:B+
アサシンはその外見から侮られやすく、相手の油断や満身の隙を突きやすい。
アサシンのステータスは実際のものより1ランク低く表示される。さらに、僅かでもアサシンを侮った者に対して特攻効果を得る。
【自身に『相性劣位』を『相性優位』に変更する状態付与(3T)&スター大量獲得】
策謀伝授:B+
戦況を有利にする様々な策を授けるスキル。
『病弱』が発動した戦闘中、このスキルの効果は大きく上昇する。
【1ターン後に味方単体のスター集中率アップ(1T)&1ターン後にスタン状態の〔策謀のアサシン〕がフィールドにいる場合クリティカル威力大アップ(1T)】>>652
【宝具】
「――真名秘匿。切り捨てさせていただきます。」
『功報不要(ひかりはいらず)』
ランク:C+ 種別:対人宝具
必要以上のものは禍を招き、在り方を鈍らせるというアサシンの考え・精神性を形とした宝具。
何らかの益をもたらすものを破壊・無効化する力を持つが、使用中は自身に対する強化効果が封じられる。
【敵単体の強化解除&強化無効(3T)&自身に強化無効(3T)【デメリット】】
【因縁キャラ】
■■■■:おや■■■、調子はどうです?…絶好調?それはなにより。
沖田総司:なんだか親近感を覚えます。…はっ、もしや同じタイプのスタンこふっ!?
ギルガメッシュ:あのように華美なものはどうかと。やはりほどほどが丁度良いと思いますね。
【解説】
物静かで穏やかな印象を受ける女性。
しかし、その内面には苛烈を秘めており、侮った者は絶対に許さない。
通常の聖杯戦争ではなく、数多くのサーヴァントが召喚される特殊状況下でこそ最大の力を発揮する者。>>655
【固有スキル】
病弱:A
身体が弱い。行動判定に失敗した場合、確実にスタンしてしまう。
このスキルは『無辜の怪物』に近く、霊基の一部と化しているため聖杯でも除去不可能。
アサシンは『その容貌、婦人の如し』という記録が残っている。
侮りの報い:B+
アサシンはその外見から侮られやすく、相手の油断や満身の隙を突きやすい。
アサシンのステータスは実際のものより1ランク低く表示される。さらに、僅かでもアサシンを侮った者に対して特攻効果を得る。
かつて彼女が主君の寵臣であった男に侮られ、顔に小 便を掛けられた数日後、その男含む6名を斬殺し城を乗っ取った。
策謀伝授:B+
戦況を有利にする様々な策を授けるスキル。
『病弱』が発動した戦闘中、このスキルの効果は大きく上昇する。>>656
【宝具】
「光あればこそ目が眩み、過つが人。ならば――」
『功報不要(ひかりはいらず)』
ランク:C+ 種別:対人宝具
必要以上のものは禍を招き、在り方を鈍らせるというアサシンの考え・精神性を形とした宝具。
何らかの益をもたらすものを破壊・無効化する力を持つが、使用中は自身に対する強化効果が封じられる。
【因縁キャラ】
織田信長:おや信長様、調子はどうです?…絶好調?それはなにより。
織田信長(狂):おや信長様……なんですその恰好?水着…楽器…刀を?は?
沖田総司:なんだか親近感を覚えます。…はっ、もしや同じタイプのスタンこふっ!?
ギルガメッシュ:あのように華美なものはどうかと。やはりほどほどが丁度良いと思いますね。
【解説】
斎藤家や浅井家、信長や秀吉に仕えた武将。
必要以上の贅や報酬を好まず、最低限で済まそうとする癖がある。(親近感と言ってるけど戦場で病死してる(置いて行かれてない)のが沖田さんとの違いだったりする)
女性化半兵衛と聴くと、主人公が浅井長政に転生した小説を思い出す。あれだと女性半兵衛が主人公の妻の一人になってた。
>>650
正解です!
【解説】
平安時代末期の武将。『保元物語』では無双の勇者としての活躍が記されている。
傍若無人な性格のため、13にして父に勘当されるが、追放先の九州を平定して鎮西八郎を自称する。
保元の乱では父と共に崇徳上皇側に付いて暴れ回るも寡兵敵せず、敗北して伊豆大島へ流刑となる。
しかし、またしても追放先を平定。追討を受け、数百人が乗る軍船を自慢の一矢で沈めた後、最早これまでと切腹した。
琉球国の正史によれば、琉球に逃れた為朝の子が初代琉球国王になったとされる。
曲亭馬琴の講談『椿説弓張月』は、上記の為朝伝説に基いている。
伊豆で自害した為朝は替え玉であり、窮地を脱した本物の為朝は琉球に流れ着き、そこで悪政を敷く奸臣を討つ……という筋書きである。
忠臣の献身や無き主君からの加護を受け、琉球に平和を取り戻した為朝は、後の琉球王となる我が子・舜天丸を残して昇天する。
【出典】『保元物語』『椿説弓張月』
『鎮西弓張月』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:300人
アーチャーが自称した鎮西八郎の武威が昇華された一矢。神聖ローマ皇帝のサーヴァントなんてどうでしょう?
【出典】史実
【CLASS】アーチャー
【真名】マクシミリアン一世
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力D 幸運B+ 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
単独行動:B
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。
【固有スキル】
大帝特権:A
本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。
該当するスキルは騎乗、剣術、芸術、黄金律、軍略、等。
ランクがA以上の場合、肉体面での負荷すら獲得する。
効果は“皇帝特権”と完全に同一だが、名称が変化している。双頭鷲のカリスマ:A
欧州世界に冠たるハプスブルク帝国の礎を築いた君主のカリスマ。
通常の“カリスマ”同様、団体戦闘において、自軍の能力を向上させる事が可能。
また、婚姻政策に代表される融和工作に長けており、調停・交渉・和睦に関して極めて有利な補正を得る。
騎士道精神:A+
中世最後の騎士と讃えられた高潔な精神性。
忠義と勇猛を尊び、婦人を敬い弱者を庇護する倫理規範。
他者の身や尊厳を守る戦闘に際して有利な補正が加わり、戦意を挫く性質の精神干渉を無効化する。
火力支援(砲):B
近接戦闘を支援する為の火力投射。砲撃に特化している。
一方的な遠距離射撃で敵の行動を封じ、仲間の戦いを援護する。自分で自分の援護も可能。
アーチャーは自ら大砲を撃つのを好んだ。【宝具】
『帝国序曲(ヴェックルフ・フォン・エスターライヒ)』
ランク:C+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:500人
アーチャー所有の大砲群による一斉砲火。展開数や出現位置はある程度調整可能。
奇異珍妙な名を冠する大砲から発射された砲弾は、着弾点の周囲に「混乱」の状態異常を発生させる。
また、攻城戦で効果を発揮した逸話から、対軍宝具でありながら城塞に対する特効を持つ。
『自由放埓な傾奇者ども(ランツクネヒト)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:300人
精強で知られたスイス傭兵を参考にアーチャーが組織した傭兵集団。
個々の戦闘力ではサーヴァントに及ぶべくもないが、密集して槍衾を作れば堅固な要塞と化す。
通常、サーヴァントの宝具は魔力を消費して発動・行使されるが、この宝具は消費魔力を物質的な金品で代替可能。
魔力か金品を注ぎ込む程に、ランツクネヒトは凶暴かつ忠実な猛者へと変貌していく。
『我が最愛を妻に捧ぐ(リーベスベヴァイス)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
最初にして最愛の妻に対するアーチャーの愛の証明。
心臓だけを妻と同じ墓に埋葬した為、アーチャーの霊基には心臓に相当する霊核が存在しない。
実用性を求めた宝具ではないが、結果的に急所が減り、胸部へのダメージが致命傷になり難くなっている。【解説】
ハプスブルク朝の神聖ローマ皇帝。
体躯に恵まれ、武勇に秀で、芸術の保護者でもあった事から、中世最後の騎士と謳われる。
積極的な婚姻政策でハプスブルク家隆盛の基礎を築いた功績により、マクシミリアン大帝と称される。>>666
【固有スキル】
無辜なる怪物:A
むこなるかいぶつ。さしたる名も力も持たない者が怪物と成り果てたモノ。
バーサーカーは紙のように脆いが、無数の霊核を持ち、それら全てが潰されるまで消えはしない。
ただし『死霊』『悪霊』特性を持っているため、『洗礼詠唱』などには非常に弱い。
【自身にガッツ状態付与(3T・『死霊または悪霊特攻による攻撃』を受けると解除)&防御力大ダウン(3T)【デメリット】】
飢えたる魂:C
常に飢え、渇いた霊基。彼らが満たされることは決してない。
ゆえに喰らい、貪るのだ。満たされることのない孔を埋めるように。
【敵全体に毎ターンHPが減少する状態付与(5T)&自身に減らした分だけ自身の最大HPを増やす状態付与(5T)】
逃れ得ぬ絶望:C+
自らの苦しみを追体験させる致命の呪い。
これを受けた者が苦しみから逃れようとした瞬間、拒絶反応によって激甚なダメージを負う。
【敵全体に回復がダメージに変更される状態付与(3T)&チャージを増やす効果が減らす効果に変更される状態付与(3T)&敵全体のHPを超回復】>>667
【宝具】
『オオ…オオオ…憎イ…恨メシイ………!』
『餓鬼畜生地獄絵図(■■■■■■■■■■■■■)』
ランク:E 種別:対人宝具
低ランクの呪いの集合。三騎士クラスにはまず効かず、他クラスでも大部分の者には防がれる最低の宝具。
だが、サーヴァント以外の生物に対しては効果は大きく、いかなる強者だろうと数秒で飢えさせ行動不能にする。
【敵全体の最大HPを1にする〔サーヴァントに対しては極低確率〕】
【解説】
『■■■■』という名の殻に押し込めることで反英霊もどきと化した何者か。
本来はサーヴァントとして呼ばれるべきではない存在。その姿は伝承における餓鬼のものに酷似している。
正確には弐陽陣営ではなく、そのエリア内を徘徊するモンスターのようなもの。>>670
【固有スキル】
無辜なる怪物:A
むこなるかいぶつ。さしたる名も力も持たない者が怪物と成り果てたモノ。
バーサーカーは紙のように脆いが、無数の霊核を持ち、それら全てが潰されるまで消えはしない。
ただし『死霊』『悪霊』特性を持っているため、『洗礼詠唱』などには非常に弱い。
【自身にガッツ状態付与(3T・『死霊または悪霊特攻による攻撃』を受けると解除)&防御力大ダウン(3T)【デメリット】】
飢えたる魂:C
常に飢え、渇いた霊基。彼らが満たされることは決してない。
ゆえに喰らい、貪るのだ。満たされることのない孔を埋めるように。
【敵全体に毎ターンHPが減少する状態付与(5T)&自身に減らした分だけ自身の最大HPを増やす状態付与(5T)】
逃れ得ぬ絶望:C+
自らの苦しみを追体験させる致命の呪い。リフィーディング症候群。
これを受けた者が苦しみから逃れようとした瞬間、拒絶反応によって激甚なダメージを負う。
【敵全体に回復がダメージに変更される状態付与(3T)&チャージを増やす効果が減らす効果に変更される状態付与(3T)&敵全体のHPを超回復】>>671
【宝具】
『オオ…オオオ…憎イ…恨メシイ………!』
『餓鬼畜生地獄絵図(みきとっとりひょうろうぜめ)』
ランク:E 種別:対人宝具
低ランクの呪いの集合。三騎士クラスにはまず効かず、他クラスでも大部分の者には防がれる最低の宝具。
だが、サーヴァント以外の生物に対しては効果は大きく、いかなる強者だろうと数秒で飢えさせ行動不能にする。
【敵全体の最大HPを1にする〔サーヴァントに対しては極低確率〕】
【解説】
『ヒダル神』という名の殻に押し込めることで反英霊もどきと化した何者か。
本来はサーヴァントとして呼ばれるべきではない存在。その姿は伝承における餓鬼のものに酷似している。
その正体は『三木の干殺し』『鳥取の飢え殺し』における名も無き死者たちの集合体。一切の神秘によらず、ただ人の行いによって地上に現れた地獄のカタチ、その一つである。なお三木における兵糧攻めは竹中半兵衛が授けた最後の策だったとか。
>>674
火力支援(砲):C+
軍略から派生したスキル。
攻めの局面で火縄銃や砲による斉射を行い、敵陣突破などを後押しする。
自身が構築した要塞内部では防衛にも使用できるほか、■■で足止めをした軍勢に痛打を加えることも可能。
■■・■■■・■■■■:A
戦場でのリーダーシップの発揮と、敗戦の原因と戦術的欠陥の看破、
さらに士官育成など、武将に必要な要素を複合した特殊スキル。
またの名を、将器のカリスマとも。
勝利の光:EX
名高き■■■■■■■の戦いにおける一幕を象徴するスキル。
要塞内でファンブル判定が起きた場合、一度だけ逆に自軍の士気を高める。ただし、状況のリセットは成されない。
――会戦序盤において、■■■■軍の火薬を積んだ荷車が爆発し、軍の一部が浮足立った。
だが■■・■■■・■■■■は冷静にこう言い放つ。
「あの爆炎は吉兆だ。勝利の光である」と。>>675
【宝具】
『大総帥の軍編成(■■■■■)』
ランク:C~A+ 種別:対軍宝具 レンジ:7~20 最大捕捉:600人、砲20門
「後世では■■■■と呼ばれているのだったか。だがまあ、私はこう名乗ろうか」
槍兵、火縄銃兵、砲兵のゴーストライナーの全力展開。
宝具が成すのは飽く迄軍勢の展開のみであり、ランサーのコンディションに応じて展開兵力に差異が生じる。
だがランサーはこれらの兵力を用いて千変万化の用兵を行い、輝かしき勝利へと軍を誘う。
真名解放を行えば行うほど展開される兵および士官の練度も上がるため、自ずと宝具としてのランクも上昇してゆく特性を有する。
【解説】
ランサーながら自身は槍を構えず、長大なる歩兵槍や火縄銃を携えたゴーストライナーを行使する中年男性。
銭勘定にだらしなく怠惰で覇気に欠けるが、戦場では打って変わってひと際強い輝きを放つ名将となる。>>678
火力支援(砲):C+
軍略から派生したスキル。
攻めの局面でアルケブス(初期火縄銃)や砲による斉射を行い、敵陣突破などを後押しする。
自身が構築した要塞内部では防衛にも使用できるほか、塹壕で足止めをした軍勢に痛打を加えることも可能。
エル・グラン・カピタン:A
戦場でのリーダーシップの発揮と、敗戦の原因と戦術的欠陥の看破、
さらに士官育成など、武将に必要な要素を複合した特殊スキル。
またの名を、将器のカリスマとも。
勝利の光:EX
名高きチェリニョーラの戦いにおける一幕を象徴するスキル。
要塞内でファンブル判定が起きた場合、一度だけ逆に自軍の士気を高める。ただし、状況のリセットは成されない。
――会戦序盤において、スペイン軍の火薬を積んだ荷車が爆発し、軍の一部が浮足立った。
だがエル・グラン・カピタンは冷静にこう言い放つ。
「あの爆炎は吉兆だ。勝利の光である」と。>>679【宝具】
『大総帥の軍編成(コロネリア)』
ランク:C~A+ 種別:対軍宝具 レンジ:7~20 最大捕捉:600人、砲20門
パイク兵、アルケブス兵、砲兵のゴーストライナーの全力展開。
宝具が成すのは飽く迄軍勢の展開のみであり、ランサーのコンディションに応じて展開兵力に差異が生じる。
だがランサーはこれらの兵力を用いて千変万化の用兵を行い、輝かしき勝利へと軍を誘う。
真名解放を行えば行うほど展開される兵および士官の練度も上がるため、自ずと宝具としてのランクも上昇してゆく特性を有する。
【解説】
エル・グラン・カピタンの敬称を以て評される、スペイン史上最優の将軍。
彼の戦績は勝利の栄光で彩られており、生涯で敗戦はただ一度だけである。
コルドバ近郊でアギラール伯の次男として生まれ、早くに父を亡くしたために権力闘争に巻き込まれ、
自身は兄や家臣などの助けを受け、成人までは僧籍に身を置いた。
還俗後はカスティーリャ女王イザベル一世に仕え、その知己から士官として取り立てられ、
グラナダ王国に対するレコンキスタなどで頭角を現してゆき、イザベルからの確固たる信頼も得ていった。
満を持して司令官職を務めたイタリア戦争に於いては、セミナラでフランス軍に敗北を喫してから軍事改革へと着手。
著名な軍事的発明テルシオの原型となる軍事編成コロネリアを完成させ、オスマン帝国や仇敵たるフランスに対して諸戦闘で圧勝をおさめた。
将としてはまさしく不世出の傑物であるが、銭勘定には異常なまでにだらしない事でも有名。
それがもとで(正確にはそれだけではなく、王の猜疑心や周辺の嫉妬も加味してだが)失脚のきっかけを作ってしまい、
要職を追われたのちにグラナダ郊外ロハの別荘地にて、マラリアに罹患して死去した。無窮の武練の武芸と戦略家の複合型を考えているんですが、ネーミングは何がいいでしょうか?
アイデアとしては「無比の武練」というのがあります。>>662
素晴らしい出来ですね
マクシミリアン大帝と言えばその孫のカール5世も強力なサーヴァントになりそうですね明や清の時代の皇帝とか武将のサーヴァントってあまり注目されてないのでどうでしょうか?
【出典】史実など
【地域】LostbeltNo.5R〔弐陽陣営〕
【CLASS】バーサーカー
【真名】弐陽のバーサーカー
【属性】混沌・悪
【性別】男性
【ステータス】筋力:A 耐久:A 敏捷:A 魔力:EX 幸運:E- 宝具:EX
【クラススキル】
対陣地(■■):A
詳細不明。特定の戦闘において有利となるスキル。
【自身に〔最大HP減少〕の敵に対する特攻・特防効果付与】
狂化:EX
今と昔の区別が付いておらず、また認識も理解もしない。
【自身のBusterカード性能アップ】
狂化汚染:EX
特殊な狂化をバラ撒くスキル。これに汚染された者は違和感に気付くことなくバーサーカーの陣営に組み込まれてしまう。
【自身の攻撃時、極低確率で敵単体に魅了付与】>>685
【宝具】
「宝具、発令。起動せよ!」
『墜天日光狒々色釼(ついてんにっこうひひいろはがね)』
ランク:EX 種別:?
謎のロボに乗り込み、暴れ回る宝具。
発動時、周囲の武具を吸収し、強化される性質を持つ。
【自身の弱体解除&敵全体の強化解除&敵全体に強力なBuster攻撃〔解除した強化の数が多いほど威力アップ〕】
『壊廃残夢■■■■■■』
ランク:? 種別:対人宝具(自身)
バーサーカーに埋め込まれた魔力炉。彼が異常域の力を発揮できる源であり、同時に彼の生命線。
これを破壊されたバーサーカーは現界不可能となる。
【解説】
孤島エリアを陣地とするサーヴァント。召喚過程で微小ではあるが幻霊が混じっている。
元々の性質と霊基を大きく歪められていることが合わさり暴走している。【元ネタ】アーサー王伝説
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】エリウロド
【性別】男性
【身長・体重】164cm・57kg
【属性】秩序・善
【ステータス(通常)】筋力B 耐久D 敏捷C 魔力B 幸運C 宝具C+
【ステータス(大鷲)】筋力B 耐久C 敏捷A+ 魔力B 幸運D 宝具C+
【ステータス(巨鳥)】筋力A++耐久A++敏捷B 魔力D 幸運D 宝具-
【クラス別スキル】
対魔力:C
二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:A
幻獣・神獣ランクを除くすべての獣、乗り物を自在に操ることが出来る。>>690【保有スキル】
雛鷲の三重環:A
見覚えの無い紅玉の首飾りを身に着けて現界した。本人は解ってないが、
伝説群の後輩にして“鷲の子”たるネスティングと鷲少年が彼に助力している。
幸運値の一ランク向上、および乗騎としての神秘の灰色馬獲得。
動物会話:D
鳥類との意思疎通が可能。
動物側の頭が良くなる訳ではないのであまり複雑なニュアンスは伝わらないのだが、
猛禽に対してのみ厳密な疎通が可能となる。
話術:B
グワルフマイとドルトワズに並ぶ『黄金の舌の』エリウロド。
君侯はみな彼らの言葉に耳を貸さずにはおられず、
思い立った探求も望んだ品物もその弁舌の力で全て果たされたという。
陣地作成:C
マドウグの四方石。生前『城壁の喜び』『豊穣の要塞』と讃えられた父の墓所を模し、
石に囲われた方形内において自身の対魔術と対物理を向上させる。
遺憾ながら、父は飛ばなかったので鷲形態時の空中戦には対応しない。>>692【解説】
エリウロド・アプ・マドウグ・アプ・イスル(ウーサーの子マドウグの子エリウロド)
ウーサーの孫、アーサーの甥にあたる。おじに先立って死 んでいるが、死因は不明。
『アーサーと鷲の対話(イムディダン・アルスュール・アル・エリル)』にて
アーサーは「鷲の見る世界は」と問いかけたが、対話を続けるうちに分った事に、
この鷲は今は亡き甥エリウロドの変じたものであった。エリウロドは問答を通して
戦士として優れども信心薄いアーサーに、善きキリスト教徒たるべく教導する。
『対話』ではアーサー臣下であったか些か不明瞭であったが、約三百年を経た
『アーサー王宮廷の二十四騎士』はエリウロドをアーサーに仕えた有数の人物とした。
父マドウグはタリエシンの書に収められた挽歌『マドウグの死』にて讃えられ、
殺 害者エロヴは悪し様に罵られた。マドウグの墓所は『墓の歌』が語っている。
“鷲少年”は『鷲少年の冒険(アフトラ・マックィヴ・アン・イオラル)』の主人公。
父を叔父に殺され、彼自身も危うかったが、鷲が連れ去りアーサーのもとへ来た男性。
アーサーの養子として長じた後、母や姉と再会し、仇討ちも果たし実父の国を継いだ。
ネスティングは『国王牧歌』「最後の馬上槍試合」にて鷲の巣で発見された女の赤子。
やはり養子となり、王妃に託されたのだが、幼くして病死してしまった。形見の品、
発見時に赤子が身に着けていたルビーの首飾りが「最後の馬上槍試合」の賞品となる。>>694
【保有スキル】
国家元首(■■■■■■):B+
血筋に依らず、世界帝国を担うに足る純粋な力量を認められた証。市民の中の最高権威者。
政戦に渡って効果を発揮する複合スキル。Bランクが有れば人知を越えた脅威が起こらない限り、大過なく国を治める事が出来る。
若年からあらゆる戦地を渡り歩いて不敗を謳われた、文字通りの常勝将軍であるこのサーヴァントは、特に軍事面に高い補正を受ける。
人間観察:B-
人々を観察し、理解する技術。
国家に有為な人物を掘り起こす為の技術。
対面し、言葉を交わせばその人物の能力を導き出せる。
生前多くの才を取り立て、名声を得た事から高い精度を持つが
個人的な私情や思い入れを持った人間に対しては精度が落ちる欠点が有る。
感情凍結:C
感情凍結。精神的な防衛機構。平静を保ち続ける為の氷の鎧。
精神面での判定にプラスの補正を加える事が出来る。
心を凍らせてしまえば、憎悪に捉われず凡その事には耐えられる。
嘲笑罵倒に悪意に害意。離別死別叛意に陰謀。背に負わされた人の耐え得ぬ重責までも。>>695
戦闘続行:D+
心身両面に対する痛みへの耐性。あるいは慣れ、無頓着さ。
痛みを感じつつ、その痛みを意に介さない。
身体が欠損する様な損傷を負ったとしても、負傷による反射行動を抑えて行動を続行できる。
【宝具】
「拠出の必要を認める」
果たすべき責務多きにつき(■■■■・■■■■■)
ランク:A 種別:対国宝具 レンジ:50 最大捕捉:-
ランサーが使用権を有する帝室財庫を開放する
財庫の中に納まっているのは、ランサーが半世紀にわたる献身の末に蓄えた莫大なリソース。
総額二十億■■■■■■■は国家を動かす為の純粋な力の結晶である。天災、侵攻、飢饉等あらゆる国家の危機を捻じ伏せる対国宝具。
一度扉を開けば進行方向状に有る物全てを押し潰し流し去る膨大な魔力の奔流となって顕現する
帝室流青果栽培術(■■■■・■■■)
ランク:C 種別:対界宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
車輪のついた手押し式プランター、■■の種、肥料、日なたを目指しプランターを移動させ続ける使い魔一体を召喚し
発動後三日で如何なる環境下、魔術的影響下においても成熟した■■科■■■■属■■一つの収穫を可能とする>>696
解説
生まれた時からそうはならんやろと言う様な目に遭い続け、特にいい事も無いまま亡くなってしまった気の毒なサーヴァント。
幾つか対応クラスはあるが、ランサーとして顕現すると穂先から血の流れ続ける槍を持って現れる。
再生阻害など幾つかの効果をもつが床が汚れるのが悩みの種。リクエストです
どなたかコオル老王を頑張ってサーヴァントにしてくださいませんか?
色々考えてはみたもののなかなか納得いく出来にはならず・・・・・・>>634
めっちゃ遅くなりましたがお見事です!
【元ネタ】伝承・伝説(史実?)
【CLASS】アサシンまたはバーサーカー
【真名】ソニー・ビーン
【性別】男性
【属性】混沌・悪・地
【ステータス】
筋力:B 耐久:B 敏捷:B 魔力:C 幸運:B 宝具:C++
【クラス別スキル】
気配遮断A
狂化B
【固有スキル】
・カニバリズムEX
人の血肉を自らの血肉にするべく摂取する行為。人々が人として禁忌としたもの。人々が最も忌避した行い。文字通り人を食らう。彼の場合はもはや一般人の食事の如く日常的に食していた。人体を食する、またはそれに伴う経緯として人体を解体する技術に長け、そういった攻撃的な意味として人体についての知識を身に付け、理解していた。
人型生命体に対し、急所などを狙って的確に処理することができるなど、有利を取れる。さらに傷を付けた相手から体力を吸収することができる。>>699
・自己改造C+
それが何であれ当人にとって食物となりうるものであるならそれは食べた当人の血肉や骨となって形成される。生前より彼は人の血肉を食することに慣れを通り越して、養分として取り入れることが当然のように出来ていたので彼の生前の肉体は食した人の血肉より形成されていたと言っても過言ではなかった。
サーヴァントの身となった彼は生前より食人行為によってさらに肉体を作り替え、強化することができる。
お馴染みのスキル
・精神汚染B
彼は最初から人を食していたわけではなかったが、食糧の調達が困難となった状況と旅人を密かに襲撃する技術によりもはやそれはなるべくしてなった当然の事態であった。彼にとってはもはや人は人ではなく、食糧と同等の存在へと変化した。実質彼にとっては食糧であり続けたため抵抗なくその錯覚は受け入れられた。まさに他の動物を狩る野生の狩人のような思考。
お馴染みのスキル
・団結A
彼と彼が作り上げた大家族は殺人集団として完成されていた。人の世にあって人を狩るその一族はその存在がばれることのないよう、より隠密に、より効率的に、型を作り、技を洗練し、集団による連携・チームプレーで殺人を行い続けた。
味方との連携を強化し、サポートするスキル>>700
・戦闘撤退B
彼らが25年間もの間その犯行を潜められてきたのは単に隠密技術や綿密周到な襲撃プランだけではなく、しっかり獲物を見定め、状況によって引き際を見極める目を培ってきたからに他ならない。そういったあらゆる状況・事態・トラブルに対応するための策もまた洗練された集団での殺人技術の一つと言ってもいい。
百貌のハサンと同様のスキル。
【宝具】人よ、明日の我らが糧、血肉となれ(ビーンズ・ディッシュ)
ランク:C++
種別:対人宝具
彼が実に25年間に渡りそのあまりにも残忍で残酷な日常の中で身に付け、研磨してきた殺人技術が昇華した宝具。敵の人数や状況によって自分の一族(家族)の誰かを47人まで召喚し、連携による集団殺人技術で対応することができる。ただし、人数が彼一人の場合は魔力の消費量に関してかなりコスパは良いが、召喚する人数が多ければ多いほど魔力の消費量も多くなってしまう。
【Weapon】ナイフ、剣>>701
【解説】
ロンドンの20世紀の初めまで存在したニューゲート監獄の「The Newgate Calendar」という犯罪カタログに掲載・記録されている15世紀のスコットランドで起きたとされる連続失踪・殺人事件の主犯の一人にして元凶に近い存在。初めてこの話・この事件の全貌が世間に知れ渡ったのは1843年にジョン・ニコルソンという人物によって書かれた「ローランドの昔話」がきっかけであると言われている。しかし、いずれの記録も事件当時からかなり時間が経過したものというこの時差によって、事件そのものの信憑性は乏しく伝説扱いであり、その事件の犯人たる彼の存在そのものも半ば伝説とされている。
彼が有名となっているのは単なる殺人鬼であるからではなく、殺人においても性欲の強かった彼が繰り返した近親相姦によって増えた子らで形成された家族による集団での犯行、及び、殺めた人間の肉を食したことによるからである。
彼らは25年間殺人と食人行為を繰り返し、徐々にその家族と犠牲者の数を増やしていき、最終的には50人近い大家族となり、犠牲者の数に関しては2桁から3桁、あるいは4桁にも上ったと言われ、そういった諸説ある中の最大記録にして最低でも分かっていた範囲で1500人であるとも言われている。彼らのその犯行は25年のその間誰にも気付かれることは無かったが失踪者が増え続ける怪事件だけは止まなかったためにあらゆる無実の容疑者が処刑され、それでも止まぬ怪事件に人々は真相を怪現象や悪魔の仕業であるとして恐れた。>>702
だがその25年に及ぶ犯行はある時突然終わりを迎える。それはミスであり、奇跡であったが、1頭の馬を引き連れた夫婦を襲撃した際、妻の殺人には成功するも馬に乗った夫を取り逃がしてしまう。彼らは人を襲う際は獲物に気付かれぬため少数の集団であたっていたため大人数の集団を狙わなかったが、この時、後ろに接近していた大人数の集団に気付かれないために夫の追撃を断念したことが原因であった。その後その逃げ延びた夫の報告により彼らが根城にしていた洞窟付近での国王兵団による本格的な捜索が始まり、そして遂にビーン一族と、彼らによる犯行・事件が世に露わとなった。
こうして一族の全員が即刻極刑に処され、事件は幕を閉じた。>>704
・呪術C
変化の術を始めとし、解屍法などの術も使用する他、伝承として中国に流布する「僵尸(キョンシー)」の、道士の死霊術によって蘇った死体という存在概念が加わり、死霊系の呪術も多少扱えるようになっている。
お馴染みのスキル
・解屍法A
彼女が最初の2回の変化を悟空に見破られた際に用いた逃亡手段。偽の死体を身代わりにして魂だけで逃げ延びるという術。敵の攻撃から逃れる回避系スキル。
・天性の魔B
彼女は生まれついての妖怪・僵尸(キョンシー)。白虎嶺という深山より立ち昇る気が死体に霊力がもたらされキョンシーとなったと言われる。
アステリオスと同様のスキル
【宝具】白虎嶺より授かりし霊気
ランク:C
種別:対人宝具
彼女の誕生のきっかけとなり、常時身に纏わせている、その身に宿った白虎嶺の霊気を攻撃手段として用いる宝具。呪力をまとった一撃。敵に対しては死やデバフに対する耐性を下げる効果を持つが、味方に対しては、一度だけ死の概念を退ける、無効化する効果をもたらす。>>705
【宝具】潜霊作怪的僵尸(キョンシー)
ランク:A+
種別:対人(自身)宝具
彼女の白骨夫人としての概念よりもその後人々の間で流布され、後付けされたキョンシーとしての概念・イメージの方を強化し、具現化する。つまり、後の世の人々による伝承や小説などの創作で形作られたキョンシーとしての能力を全て付加し、狂化を付与し、全ステータスを大幅に向上させる宝具。一種のバーサーカー状態になる。額の部分に宝具である呪符を貼り付けることで発動する。死徒とは異なる吸血種であり、アンデッド。
具体的に得る能力としては、身体を硬化させ(但し、後述のデメリットを代償として負うことになる)、鋭利な毒の爪が伸び、月夜の晩は更に狂暴性が増幅、怪力、強力な嗅覚、飛行能力、噛みつきによる眷属増殖能力、強大な学習能力の獲得、口から冷気を吐き、どの態勢にも関わらず地面を移動できるが、転倒しようとも直ぐさま自身の力で立ち上がることができる。
だがデメリットも純粋な吸血鬼ほどではないがそれなりに多く、両腕を突き出し、両足を揃えてジャンプして移動しなければならず(但し硬化能力を代償にすることによってこの状態を解除すれば普通に二足歩行が可能になる)、視力が大幅に低下し、日光に弱くなり、鏡に近づくことが出来なくなり、理性や言語能力が大幅に低下してしまう(但し知性は全く失わるわけではない)。さらに、額の呪符は本来術者がキョンシーの動きを制御したりコントロールするためのものであり、これを剥がされたり破られると全ての運動機能を停止してしまう。
この宝具を使用したキャスターはマスターの完全制御下に入るため、まるで令呪を以て命じているのと変わらず、しかし、令呪を使わずして令呪による強制命令を実行できるようなものなので、サーヴァントとしてこれ以上無い程理想的な状態になる。基本的にいかなる命令にも従順に応じるが本人の理性による判断を伴うような命令だけは実行不可能。
ジキルがハイドに変わるための特殊な薬の宝具に似ている。また、額に書かれた文字の一文字を消すと途端に崩れ去る仕組みを持つゴーレムにも似た部分がある。>>706
【Weapon】呪符
【解説】
中国の、おそらくは日本において最も有名な長編小説「西遊記」の第27回に登場する妖怪。別名白骨の精。
1日に合計3度に渡って、食えば不老不死になれると噂になっていた三蔵法師の肉を狙って一行を変化の術を用いて近づくことにより襲撃しようした。2度は手の内を孫悟空に見破られようと逃げ出すことには成功するも3度目にして遂に孫悟空の如意棒により討ち果たされてしまう。「白骨夫人」という名前はその時に死体として残っていた背の人骨に刻まれていた文字である。
こうして白骨夫人の襲撃は失敗に終わってしまうが、変化の術は孫悟空以外の者を欺くことには成功していたため、悟空が1日の内に人殺しの罪を犯したと誤解した三蔵法師によって悟空は1度破門されてしまった。三蔵一行の最も厄介な用心棒である孫悟空を1度三蔵の許から引き離す結果に繋がったことを見れば、悟空不在の間他の見ず知らずの妖怪にとって一行を襲いやすい状況に陥れるという三蔵一行側のピンチを招いたという点において、皮肉なことにある意味彼女も強敵とも言える立ち回りをしたのではないだろうか。
しかし、残念なことにその後の話を知る者、あるいは結末を知る者にとっては既に当然のことではあり、もはや周知の事ではあるが、彼女以降に敵として立ちはだかった妖怪も悉く主に孫悟空のその働きにより打ちのめされたので結局彼女が生み出したチャンスというのは特に活かされなかった。【元ネタ】思考実験
【CLASS】キャスター
【真名】スーパー科学者メアリー
【性別】女性
【属性】中立・中庸・地
【ステータス】
筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:E+ 幸運:E+ 宝具:EX
【クラス別スキル】
陣地作成C
【固有スキル】
・蔵知の司書A
キャスターは具体的な年数などは不明だが長期間本やテレビなど情報にあふれた環境に身を置いていた。自分を取り囲む膨大な書物から身に付けた知識や情報といった内容はもはや完璧に記憶している。
百貌のハサンとほぼ同様のスキル
・全知EX
キャスターは物理学的な目で視ることが可能なことに関する事実は全てといっていい程の知識や情報量を蓄積しており、その他の様々な分野の本やテレビを通じ世界中のあらゆる出来事を知り尽くし、学んでいる。キャスターは予め全てを知り尽くしているという概念のスキル化。
通常サーヴァントが現界を果たすとその世界のある程度の一般知識や情報を聖杯からの支援で身に付けられるが、キャスターの場合このスキルにより個人情報以外は通常のサーヴァントの何倍も膨大な知識量を得られる。>>709
【宝具】知識論法・無限の経験(ナレッジ・オーギュメント・アンリミテッド・クオリア)
ランク:EX
種別:対人(自身)宝具
キャスターの視覚的経験による常時発動型超学習能力の宝具。キャスターは一度見たものを必ず自身の経験として蓄積するので実質絶対記憶が可能であり、許容量にも際限はない。そして視覚的情報から得るものは常人より遥かに膨大であり、例えば他のサーヴァント同士の戦闘を見たとすればそれにより動きの癖を見出し、そのサーヴァントの弱点や有利な戦闘形態や攻略法といったあらゆる情報や最適解をほぼ完璧な推測によって導き出せる。これはつまり、ステータスなどは当然見えずとも、ほぼ完璧に真名を割り出すに近い能力でもある。但し、彼女が視覚的経験を得る対象は〝本物″でなければ意味はあらず、〝贋物″であるとそれは所詮知識の範囲でしか蓄積されない。
キャスター自身の戦闘能力はほぼ皆無の乏しいものであるが、観察によって、自身がどうすればその相手に対して勝てるかの方法を見出し、それに至るまでに何をどのくらいの時間をかけてどう習得すればよいかの最適解も見出せる。要する時間は半端ではないが理論的にはいかなる相手にも通用しうる、自身で自身による無限の強化をはかることは可能である。しかし、いくら無際限の経験値・学習能力・成長能力を持っていようとその前にサーヴァントの身である彼女は骨格や筋力などのステータスを補うことはできてもそれ自体を底上げ強化することはできない。あくまで戦法・軍略・策謀に始まり、技術面が関の山である。したがってステータス強化のためにはひとまず〝強化″等の魔術を習得するところから始めるのが一番の近道といえよう。
【Weapon】なし>>710
【解説】
オーストラリアの哲学者フランク・ジャク〇(都合により伏字)ンが1982年に「随伴現象的クオリア」、1986年に「メアリーが知らなかったこと」という論文中で提唱した哲学の思考実験「メアリーの部屋」に登場する架空の人物・天才科学者である。
彼女は白黒の2色しかなく、本と白黒テレビしかない部屋で世界について調査を行っていた。彼女は視覚についての神経生理学を研究する科学者であったのだが部屋の外の世界を見たことは無く、自身の研究や様々な本、白黒テレビを通して色の概念や何が何色をしていて何色と何色にはこういう作用があるといいたような色の仕組みについても熟知していたが実際にその色というものを自身の目で視たことは一度たりとも無かった。そんな彼女がある日部屋の外の世界に出て実際の色というものを見た時、彼女は一体どうなるのか、その経験から何が生まれるのか、何を学ぶのか、という問題であった。
もしメアリーが実際にその時何かを学ぶとしたらそれはクオリアの存在が証明されることとなり、彼女がそれまで持っていた知識は不完全ということになる。つまり全ての物理情報を得ていながら事足りていなかったという、物理主義の否定として一石投じられた知識論法の存在。そして、そのクオリアの存在証明というもしもを実現させるフランクリンの願いの形でもある。【元ネタ】思考実験
【CLASS】バーサーカー
【真名】スワンプマン
【性別】なし
【属性】混沌・狂・地
【ステータス】
筋力:E~EX 敏捷:E~EX 耐久:E~EX 魔力:E~EX 幸運:E~EX 宝具:EX
【クラス別スキル】
狂化EX
【固有スキル】
・変化EX
バーサーカーは文字通り誰にでもなれる。というよりも〝誰か″にならなければその存在を証明できない存在である。そのレベルは変装や変身などとはレベルが違い、もう完全に〝その者″になる。なり切れるという概念などではなく、記憶も性格も何から何まで何もかも生き写した存在であり、限りなく本物に近い贋物・コピーという意味ではサーヴァントの概念に近い部分もあるがサーヴァントと違い、変身している、自身は贋物であるという意識も皆無である。自己など不要、ただ誰かになっていることだけが重要である。
お馴染みのスキル>>712
・自己改造EX
バーサーカーは本来自身の肉体を持たない概念存在であるため、そもそも変身するのにおいて元の肉体など存在しないため改造という概念も無い。本来一度変身した時点でバーサーカーは実質バーサーカーではなくなり、完全にもうその変身した対象そのものにしかなり得ない存在だが、令呪などの極めて強力な魔術てき強制力によって別の何者かに変身させられる際、前の肉体よりどれだけ大きかろうが小さかろうが関係無く変身できるためこのスキルを持つ。
お馴染みのスキル
・ドッペルゲンガー(異)A
バーサーカーの誰にでも変身できるというドッペルゲンガーと非常によく似ている特性を持っているため獲得したスキル。厳密には少し中身の事情が異なっているのが、単純に変身のレベルという点においては両者とも本物と少しも違わない存在になれるという点においては共通している。
新宿のアサシンとよく似たスキル
・正体不明の生命EX
バーサーカーの実態は判然としていない。ただある男を撃ち殺した雷の落ちた沼にもう一つ雷が落ちた瞬間誕生したと思われる、そのある男と瓜二つ、いやほぼ同一の別の生成物、あるいは別の何者かである。
自身のステータスを隠し、タイミングによっては変身後のステータスも一定期間隠し続けておくことができる。しかしその場合、もし変身対象のサーヴァントにステータスを隠すスキルを持っていなかった場合は多少の混乱が生じてしまう。>>713
【宝具】誰でもない、もう一人の誰か(スワンプマン)
ランク:EX
種別:対人(自身)宝具
本来は変化スキルと同一化している宝具。スキルの項目においても説明した通りだが、完璧を超えた、もはや同一化と言っていいほどの変身能力。バーサーカーが知り得る(認識している)既に死している人間に限られるものの見た目は勿論のこと性格、体質、記憶、技能、体力・・・etc、サーヴァントであれば当然ステータスやスキル、宝具、果ては弱点に至るまで対象のありとあらゆる全てをコピーし、付け足すのではなく、文字通り上書きしてしまうレベル。まさに本人の影法師である自覚を持つサーヴァントという存在よりも更に本人らしい存在となる。客観的に見れば他人の魂をそのまま移し替える為だけに存在する器に等しい。故にバーサーカーはこの宝具を発動した瞬間自己というものを消失し、丸きり他人となるため、基本的には1回きりの宝具である。だが令呪などの強制力の強い魔術作用により無理やり元に戻すことは一応可能ではある。代償となるような副作用も特には起こらない。
このようにバーサーカー本体(実体は無いが)はこの変身能力宝具以外は特に何も持たず、ステータスも軒並み最低ランクであり、そもそも実体を持たないため自身の力のみで戦闘を行うことは無理であるにも関わらず、宝具を発動させるタイミングと対象は細心の注意を払って使用しなければならない。この宝具の使用後はそれまでの自己や関係を失い、全く別の存在となるためその後の制御が難しくなるのでそれも予め踏まえ準備や対策を講じた上で宝具を使用しなければただ不発となるだけでなく自滅する羽目になる、非常に扱いづらい宝具となっている。
【Weapon】なし>>714
【解説】
アメリカの哲学者ドナルド・デイヴィッドソンが1987年に考案した思考実験存在。出来るだけ簡単に言うならば我々の知人である、一人の人間と全く同じ(存在という概念において)別人がいた場合、それを本人以外の外側の人間は気付くことができるのか、どうやって見分けを付けるのかという問題。もう少し哲学的に言えば、我々人間にとっての人間らしさというのはその両者を較べ、一体どの部分に感じているのか、その人がその人本人であるとどう証明できるのか、何を以て人間ないし我々の知る知人本人と判断しているのかという哲学的問題である。もし、我々にこの贋物と本物を区別・判別する手段を持っていなければ、スワンプマンは人間と、さらに言えばその本物と全く同じということになってしまう。
上記の宝具により通常の聖杯戦争においてスワンプマンを召喚してしまった場合、十中八九ハズレの部類に入るだろう。【固有スキル】
・治癒の竪琴:A
愛用のフィドルによる千変万化の音色。
陽気な旋律は聴く者を鼓舞し、励まし。淑やかな響きは乱れた心を慰める。
・出演続行:C
「戦闘続行」が変化したスキル。
どれほどにダメージを負おうともその演奏が淀むことはない。
・神性:D
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
軍神カミュルスを原型とする、とも考えられているが定かでない。
・三叉の御遣い:C++
アーチャーに付き従う三人の奏者。
彼らのフィドル演奏はアーチャーの演奏に共鳴し、その効果を何倍にも増幅させる。
東方の三博士、女神モイライ、ウルズの泉……。
それぞれが過去・現在・未来を体現し、人の世の運命を識る三人の賢人、という形態の伝承は広く存在する。
が、アーチャーに従う彼らがそうであるというのは些か眉唾だろう。卓越した演奏者であることは間違いないのだが。【宝具】
『想うがままの独奏会(コルチェスター・スーパーライブ)』
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:3~30 最大捕捉:30人
愛用のフィドルによる戦闘用演奏。
奏でた音階が矢となってアーチャーの思うがままに乱れ飛ぶ。
サーヴァントとしての現界にあたり、現代音楽文化を取り入れた結果、ロックな攻撃性を獲得したらしい。
『誰かの為の演奏会(カムロドゥナン)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:300人
アーチャー本来のフィドル演奏。
戦場という死の運命が満ちる場所にて、アーチャーの奏でる旋律はその運命を拒み、封ずる。
いうなれば音楽による概念要塞。
味方を死の要因から守り、勝利と生存を手繰り寄せる力をもたらすのである。
嘆きは不要。その音色は、どこまでも陽気なもので。【解説】
童謡、マザー・グースの一編に謳われる人物。
フィドル演奏を好む陽気な老人。
そのモチーフは古代ブリテンの王、あるいはケルト神話における軍神にまで遡ると考えられている。
【人物像】
特技:フィドル演奏
好きなもの:パイプ、酒、フィドル
嫌いなもの:戦争とか虐殺とか
天敵:ネロ・クラウディウス、エリザベート・バートリー(共演NG)
願い:武道館ライブ【真名】鏖殺のアーチャー
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷B 魔力C 幸運B 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
単独行動:B+
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
第三宝具の性能が最大限に発揮される時に限り、一切の魔力供給を必要としない。【固有スキル】
皇帝特権:A
本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。
該当するスキルは騎乗、芸術、カリスマ、軍略、神性、等。
幾多の王号を冠するに相応しく、アーチャーは幅広い技術の素質を有する。
魔力放出(光):A
聖人・聖女・聖騎士にのみ許される亜種魔力放出。
武器や自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事で能力を向上させる。
アーチャーの場合は、太陽神シャマシュを起源とする太陽光線であり、悪属性に対しアドバンテージを有する。
黄金律(富&体):A
金運と玉体、二種の“黄金律”が複合した特殊スキル。
宝蔵は交易で得た財貨と秘宝で満ち、その容貌は黄金に輝くようである。
■■■■が具える三十二の瑞相と七宝の残滓にして、四徳の内の美貌と富貴の顕れ。【宝具】
『南無三宝火焔(ナマス・トリナトラ・アグニホーマ)』
ランク:B 種別:対竜宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:100人
三宝に帰命して祈る事で眉間と両肩から噴き出す火焔。
悪竜討伐の際、悪竜が巻き起こした暴風を払い、遂には折伏せしめた。
火焔は竜種への特効を持ち、レンジ内の風・水に纏わる魔術や宝具を著しく弱体化させる。
『輪宝よ、四肢に宿れ(チャクラムキタ・ハスタ・パダ・ターラ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:4人
掌と足裏に浮かぶ足下二輪相が実体化した四つの千輻輪。
基本的には投擲武器だが、四肢に装備したまま振るえば暗器や寸鉄の代用にもなる。
足裏に装備すれば、地上ではホイール、空中ではプロペラ、水中ではスクリューとなって高機動を実現する。
『輪宝よ、障礙悉く轢き殺.せ(■■■■・■■■■■■)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
振るえば刃となり、翳せば光線を撃ち、放てば自在に宙を駆ける巨大輪宝。
轢き殺した者の魔力を燃料に変換して回転を続け、敵を全滅させるまで加速し続ける。
本来は聖性の象徴だが、九億人殺しの伝説が統合された為、此度の限界では大量殺戮兵装と化している。>>688 ではないですね
ヒント:対陣地の伏せは『包囲』【出典】『絵本百物語』など
【地域】日本/LostbeltNo.5R〔弐陽陣営〕
【CLASS】ライダー
【真名】赤えい
【属性】混沌・善
【性別】女性
【ステータス】筋力:A 耐久:A 敏捷:E 魔力:C 幸運:C 宝具:B
空位異聞帯では『傾城のライダー』とも。
【クラススキル】
騎乗(被):EX
ライダーは弐陽陣営が居る“孤島”の正体であり、背に城を乗せている。
【自身以外の味方全体のQuickカード性能アップ】>>725
【固有スキル】
傾城幻影:A
質量を持つ人型の幻影を作り出し、端末として本体の代わりに行動させるスキル。はぐれサーヴァントの状態では本体の上でしか活動できない。
この幻影は本体同様の力を持つが、元が巨大ゆえか全体的に動きが大雑把で雑であり、力任せな点が目立つ。
【自身の攻撃力大アップ(3T)&防御力大アップ(3T)&クリティカル威力大ダウン(3T)【デメリット】】
海原の魔性:B+
ライダーは海に棲む妖怪であり、海上では力が増す反面、陸上(自身の上を除く)では全力を発揮できない。
【自身のNPを増やす&〔水辺〕のフィールドでのみ弱体解除&HP大回復】
大魚の渦:C+
海に潜るだけで大渦を起こし、周囲全てを水底に沈める巨躯。
幻影の状態では魔力によって再現した渦が主となる。
【敵全体の防御力ダウン(3T)&〔水辺〕のフィールドでのみ敵全体に2ターン毎にチャージを1減らす状態付与(6T)】>>726
【宝具】
「よーこそー。ゆっくりしてってー」
『傾城幻想京』
ランク:B 種別:結界宝具
周囲を果ての無い海に囲まれた島に変化させる宝具。主に自身の全力を発揮するためのもの。
この島は彼女そのものでもあり、手足のように動かして味方の支援や敵の妨害を行える。
【自身にフィールドを〔水辺〕にする状態付与(5T)&味方全体の防御力アップ(3T)&敵全体の攻撃力ダウン(3T)】
【解説】
赤えい。傾城魚とも。弐陽陣営の居る孤島エリアの正体。
近づいた船を沈め、上陸した者を何処かへと連れ去る島の如き大魚の妖怪。
あまり攻撃的な性格ではないのだが、力の大きさと力加減のできなさゆえにその気がなくても周りに害が出るタイプ。>>731
【宝具】
『その一計は煙霧のように(クレヴォ・■■■■■■)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:2~3 最大捕捉:1品
対象の所持品を盗み出す。盗んだ所持品をアサシン自身が利用できるわけではないため、封印に近い能力といえる。
また、対象のランクが高いほど成功率が減少する。ただし、『エクスカリバーの鞘』や『ギルガメッシュの霊薬』など『盗難』の逸話があればランクを無視して自動成功する。
『無名声明(■■■■■)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:ー 最大捕捉:1人
自らのステータスと姿を隠蔽する能力。聖杯戦争に参加するマスターは本来、サーヴァントの姿を視認すればそのステータス数値を看破できるが、アサシンはこの能力によりそれすら隠蔽することが可能。
さらに、アサシンは変装の逸話を多く持つため、任意で外見を変えることができる。
『■■■■■(■■■■・■■■)』
ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:50人
アサシンが持つ最大の宝具。
【解説】
あまりに有名な英霊のため、前スレで既に登場しているかもしれません。その場合は僕の確認不足です。今のうちに謝っておきます。
「モノクルをかけたタキシード姿」とは、真名をミスリードするためのアサシンの策と思ってください。>>716
当たりです
【真名】ティベリウス
【CLASS】ランサー
【身長・体重】174cm・65kg
【性別】女性
【容姿】几帳面に襞を整えた長衣で身を包んだ、威厳と陰鬱さを感じさせる白髪の女性
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力:C 耐久:A 敏捷:D 魔力:C 幸運:E-- 宝具:A
【クラス別スキル】
対魔力(毒)C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
生前多くの暗殺を切り抜けたこのサーヴァントは
特に他者を害する目的において生成された毒に対して一段階上の耐性を持つ
【保有スキル】
国家元首(プリンチプス):B+
血筋に依らず、世界帝国を担うに足る純粋な力量を認められた証。市民の中の最高権威者。
政戦に渡って効果を発揮する複合スキル。Bランクが有れば人知を越えた脅威が起こらない限り、大過なく国を治める事が出来る。
若年からあらゆる戦地を渡り歩いて不敗を謳われた、文字通りの常勝将軍であるこのサーヴァントは、特に軍事面に高い補正を受ける。【宝具】
「拠出の必要を認める」
果たすべき責務多きにつき(フィスクス・カエサリス)
ランク:A 種別:対国宝具 レンジ:50 最大捕捉:-
ランサーが使用権を有する帝室財庫を開放する
財庫の中に納まっているのは、ランサーが半世紀にわたる献身の末に蓄えた莫大なリソース。
総額二十億セステルティウスは国家を動かす為の純粋な力の結晶である。天災、侵攻、飢饉等あらゆる国家の危機を捻じ伏せる対国宝具。
一度扉を開けば進行方向状に有る物全てを押し潰し流し去る膨大な魔力の奔流となって顕現する
帝室流青果栽培術(ククミス・メーロ)
ランク:C 種別:対界宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
車輪のついた手押し式プランター、甜瓜の種、肥料、日なたを目指しプランターを移動させ続ける使い魔一体を召喚し
発動後三日で如何なる環境下、魔術的影響下においても成熟したウリ科キュウリ属甜瓜一つの収穫を可能とする
皇帝の数少ない嗜好品の一つ。カプリ島隠棲後は皇帝の食卓に上げる為、兵士が日なたを求めて移動式のプランターを押す光景が見られたとか>>736
解説
77年の人生全てを捧げ千年帝国の基礎を築き上げた、ローマ帝国二代皇帝。
オクタヴィアヌスの血を引かない愛されない養子として、義父の為にパクスロマーナの大部分に重要な役割を果たした。
軍事的にはアルプスからゲルマニアの奥地までを文字通りの常勝将軍として転戦し、パンノニア、ラエティア、ダルマティアの広大な属州を獲得した他
ポエニ戦争以来最悪の対外戦争と言われる大反乱を独力で鎮圧。常に兵士と苦労を分かち、犠牲を抑える事を重視する姿勢から多くの支持を得た。
外交面ではパルティアを相手に全権を持って交渉に当たり、クラッススの敗北で失われた軍団旗の奪還を果たすと共に、パルティアの勢力伸長を抑え込んだ
政務面では穀物の流通危機、金融危機、幾多の災害、属州統治に主導的な役割を果たし多くの功績を残した。
財政面では義父から赤字財政下に陥った帝国を受け継ぎ、増税を行わず黒字転換に成功。受け継いだ国庫金を十倍にして次代に受け継ぐ事に成功した。
また謀略にも優れ、晩年アケメネス朝の再興を謳ってパルティアが侵攻を計った際には国内の反乱を扇動し、軍事力を用いることなく当時のパルティア王を追放させる事に成功している。
奢侈を嫌い、尊称や神格化を拒み常に謙虚に振る舞い、平民階級や属州民であっても常に穏やかに接したとも。
これらの事績によりタキトゥス以下多くの歴史家からはおぞましい悪帝と評される。
>>729
オリンピアンだしライダーでもいいし、大英博物館に剣残ってるからセイバーでもいいかなと思ったんだけど
百人隊長の槍のイメージが一番強いかなと思いました>>739
【宝具】
『その一計は煙霧のように(クレヴォ・パラディオン)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:2~3 最大捕捉:1品
トロイの城塞を守護する女神像を盗み出した逸話の再現。
対象の所持品を盗み出す。盗んだ所持品を彼自身が利用できるないため、封印に近い能力といえる。
この効果は盗む対象のランクが高いほど成功率が減少する。ただし、『エクスカリバーの鞘』や
『ギルガメッシュの霊薬』など『盗難』の逸話があればランクを無視して自動成功する。
『無名声明(ウーティス)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:ー 最大捕捉:1人
巨人ポリュペモスを騙した逸話の再現
自らのステータスと姿を隠蔽する能力。さらに、オデュッセウスは変装の逸話を多く持つため、任意で外見を変えることができる。
『謀略の木馬(トロイア・ホース)』
ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:50人
アカイア軍を勝利に導いたトロイの木馬。
固有結界とは似て非になる大魔術であり、指定された地点に巨大な木馬を一瞬にして製造する。
本人の同意があれば、木馬の内部に誰でも潜伏することができる。さらに、木馬自体が高ランクの
気配遮断を有しており発見することもできず、仮に見つかったとしても害ある物体とは認識できない。>>740
【解説】
トロイア戦争におけるアカイア軍の参謀にして、オデュッセイアの主人公。弓矢の名手だが、それ以上に
策略巧みな知将として知られている。アキレウスの死後は、彼の武具を巡り大アイアスと争い勝利し、
後にトロイの木馬を考案したことでトロイア戦争に勝利を収めた。戦後は故国を目指して航海をするが、
激しい嵐に見舞われたため貴種流離譚である長い帰還の旅に苦難することになった。>>744
【解説】
幼さの残る十代の少女グィネヴィア。
カメリアードのレオデグランス王の息女にして唯一の継承権保持者。
二年に渡り大軍に攻撃を受け苦境にあったカメリアード王国に、謎の集団が現れた。
名を伏せた美貌の若者、その三十九人の騎士仲間、それに彼らを先導する魔術師。
彼らは圧倒的多数の攻囲軍を蹴散らし、王国軍と協調して敵軍主力をも打ち砕き、
都市を、国を、人々を、王を救った。王女は若者に惹かれ、若者は王女の手をとる。
大恩を受けた若者に王は娘との婚約を許し、そして若者の名がここに明かされた。
即位宣言と旗揚げより瞬く間に名をあげた一代の英雄、かの若王アーサーであった。
美貌、気高さ、優れた資質を持つ似合いの男女。二人は大勢の祝福のもと婚約する。
……彼女が“夫”の正体を知る、十年前の出来事であった。
このサーヴァントは少年王アーサーを慕う幸福な乙女グィネヴィアである。
外見年齢以降の己について一切の知識を持たず、教えられても記憶する事ができない。
生前の関係者では夫にのみ激しく反応する。“成長した夫”は誰なのか認識できない。>>717
ありがとうございます!
丁寧に他の鯖との因縁というか関係性みたいなところまで考えて下さって、キャラが想像つきやすく素晴らしいです!【元ネタ】童話「■■■■■■■」、童謡(■■■■■■)
【CLASS】アーチャー
【真名】■■■■■・■■■■■
【性別】男性
【属性】中立・中庸・地
【ステータス】
筋力:E 耐久:D 敏捷:E 魔力:B 幸運:D 宝具:B
【クラススキル】
対魔力D
単独行動B
【個別スキル】
・■■■■■E
アーチャーが登場する■のジャンル。元々はアーチャーを間接的に表した■でその正体を明かすという仕様の■であったが、今となってはその真名と正体に等しい■■■■の姿形はおそらく世界中の誰もが知っている為全く■■■■の意味を成さなくなっている。
自らのステータスなどを隠蔽するためのスキル
・■■■■■■■■A
アーチャーの■■■■の姿形を表現する言葉。一度■んでしまうとたとえ百人以上がかりであろうとその体を■■し、■の状態に■すことができないほどの■■を持つ。
自身の攻撃面と防御面を上げるスキル
・言霊遣いC+
アーチャーは自身の言葉に自身が意図した意味を選択し当てはめることができる。これによってアーチャーが発する言葉にはアーチャー自身が込めた意味を実現する力を持つ。>>747
・危機的状況B
アーチャーを表す言葉の一つ。同じくアーチャーを表現する言葉「■■■■■■■■」が翻って、百人以上の人が介入しようとも自身が■■■■れない状態は自身にとっても危険であるという意味。アーチャーが犯すミスは重大な失敗に繋がりやすいというバッドスキル。
【宝具】覆水盆に返らず(■■■■■・キャノン)
ランク:B
種別:対軍宝具
アーチャーの真名を冠する兵器による砲撃。■■■■■の戦いにおいて用いられたとされる■■■■■と呼ばれる攻城兵器と、かつて■■■■■■■の聖マリア教会の壁の上に備え付けられた巨大な大砲が組み合わさった宝具。巨大な攻城兵器の形をした砲身から■■■■の砲弾を撃ち込むというもの。念のため、弾の■は単なる自身の要素の強い反映という名の愛嬌であり、別に最終兵器として自身を砲弾にして撃つという、どこぞの大英雄の宝具のような自爆手段は存在しない。
【Weapon】手持ち大砲【元ネタ】概念、伝説
【CLASS】ライダー
【真名】マザー・グース
【性別】女性
【属性】不明(マスター次第)・不明(マスター次第)・地
【ステータス】
筋力:D~EX 耐久:D~EX 敏捷:B~EX 魔力:A++ 幸運:A 宝具:EX
【クラススキル】
騎乗C+
陣地作成B
道具作成C
【個別スキル】
・変化C
ライダーは特定の姿を持っているものの、マスターの要望次第で何かしらの歌の登場人物にマスターのイメージ像に合わせて変身できる。ただし生身の姿形のみであり、外装や騎乗しているガチョウ自体は一切変化しない。言わば逆コスプレ状態である。
・自己改造C+
上述のスキルに合わせて自身のステータスを完全自由とまではいかずとも上限においてはかなり自由に変化対応させることもできる。
・二重召喚A
ライダーはその姿からライダーとして召喚されるが魔女という側面も併せ持っているので同時にキャスターとしてのスキルも保有している。>>749
・あるいは黄金のたまごA
ライダーのこの姿が誕生したきっかけ。劇場で初演されたパントマイムの中で描かれた。
内容については詳細不明のスキル
【宝具】誰かの為の唄(マザー・グース)
ランク:B~EX
種別:対人(自身)宝具
キャスターが行使する固有結界に似て非なる大魔術。幻術類に近い。童謡の歌い出しこそがこの魔術の詠唱となる。そしてその敵を閉じ込めた魔術空間内でキャスターは自身の歌う歌の内容をその敵にそのまま体験させる、内容にもよるが精神的であり物理的である攻撃。勿論攻撃以外に用いることも多いが、キャスターの歌う歌は少し物騒なものが多い・・・
【Weapon】杖
【解説】
ナーサリー・ライムの異なる形。あちらは絵本という概念を象徴する英霊であるのに対し、こちらは英語の伝承に始まり、童謡・童歌を中心とした概念の象徴である。だがこのマザー・グースとナーサリー・ライムは存在のあり方が決定的に違う。あちらは概念がそのまま完全に英霊と化しているために存在そのものが固有結界であるのに対し、こちらは人々が作り上げた童謡の歌い手としての伝説の魔女という人としての側面が強く出ている。そのためナーサリー・ライムはどこか人間性を感じにくい面が存在するが、マザー・グースに至ってはマスターによって肉体は自在に変わり、人格や性格も変えることはできるが基本的には最初から備わっている人格・性格のままである。どれだけ変化を繰り返そうと最終的には最初の姿形・人格に戻ってくるのである。
外見の年齢は20代くらいの若々しい姿であるがその実精神的年齢の方はかなりの老婆であり、年齢も3桁を超えていそうではあるがはっきりとは明かされない。というか話してくれない。>>750
童謡の歌い手であるマザー・グースはただ歌って語るだけでなく自身で創作することも可能であり、伝説においては彼女の中に含まれる数々のイギリス発祥の伝説は彼女自身が作者であるともされる。
彼女が普段騎乗しているのはガチョウであり、これはフランスにおける童話ではしばしばガチョウが登場することが多く、それ故にこのガチョウもまた童話や童謡、子供向け伝承の象徴存在であるからである。加えて童話・童謡、民話という大衆文化に馴染みやすい存在とガチョウというイギリスの大衆家庭でしばしば重宝された家畜という存在の相性の良さによるところであったと見られる。
先述の通り現在のマザー・グースの姿が1806年のロンドンのドゥルリ―・レインの王立劇場にて公演されたパントマイム「ハーレクィンとマザーグース、あるいは黄金のたまご」にて描かれ、この劇が成功したことにより広く人々の中に意識として定着したので、1806年という年が彼女の誕生の年であり、ロンドンという街が彼女の誕生の地と言えよう。
しかし、マザー・グースの出身地について、一時期彼女の生まれたきっかけがアメリカにあると勘違いされたということもあり、彼女はアメリカについても一通り詳しく、第2の故郷のように思っている。【元ネタ】史実、民間伝承、童謡(■■■■■■)
【CLASS】アサシン
【真名】■■■・■■■■
【性別】女性
【属性】中立・中庸・人
【ステータス】
筋力:C 耐久:E 敏捷:E 魔力:E 幸運:A- 宝具:D
【クラススキル】
気配遮断D
【個別スキル】
・■■の■■C
アサシンは生前■■と■■が殺された事件の■■■■■ということもあり■■■とされていたが後の裁判で■■となった。とは言え■■判決より数年後に■■■■■で■■されている。あくまでその事件について■■であるということである。
■■の■■の亜種スキル
・■■行動A
アサシンが当初■■■候補として挙げられていた理由に一見■■な証言や行動が多数見られたためであった。
敵を混乱させ正常思考を崩し偏見思考に陥れる精神系デバフスキル
・■■■A
アサシンである彼女の父親は名士ではあったものの町の人々からは■■を■っていた。そのため事件をきっかけにそれを好都合とした町の人々は■■となり町に帰ってきた彼女を■■■状態にし、間接的に町から■■してしまった。
味方をサポートするスキル>>752
・真相■■B
アサシンがきっかけとなって広まったその事件は■■■であった彼女に■■の判決を出したものの結局■■■は見つからないままとなって終結を見た。
自分を含めた味方に恩恵をもたらし、敵に対しては不利益をもたらすバフデバフ混合系スキル
【宝具】双■■■■打ち(■■■■■■■・レジェンド)
ランク:D
種別:対人宝具
当時の事件が■■■■■として■■■■■■の一つになった■の内容を具現化する宝具。この宝具こそ人々が■として記憶に刻み付け、思い描くアサシンに対するイメージそのもの。文字通り二対の■で以て敵を合計■■回打つというバーサーカーの如き連撃・荒業を繰り出す。
【Weapon】■【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【真名】ベラ・ルゴシ
【性別】男
【身長・体重】185cm・92kg
【外見・容姿】世間が思い受かべる「吸血鬼ドラキュラ」の姿をした男(みずぼらしい顔色の悪い老人)。
【属性】混沌・悪(中立・中庸)
【ステータス】筋力:A(E) 耐久:A(E) 敏捷:C(E) 魔力:B(E) 幸運:E(D) 宝具: A
【クラス別スキル】
陣地作成:B(―)
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。 “工房”の形成が可能。
本来は有していないが、変化スキルの効果でスキルの有無やランクの変動が起こる。
道具作成:C(―)
魔術的な道具を作成する技能。
本来は有していないが、変化スキルの効果でスキルの有無やランクの変動が起こる。
【固有スキル】
変化(演):B+++
衣装や化粧、演技を駆使することで自在に姿を変えることができる。ただし、変身できるのは自分と似た背格好の人物のみ。この条件さえ満たしていれば、特定の人物そっくりに変身することも可能。
本来のスキルの在り方は上述したように「演技によってそう見えるように振る舞う」のみに留まるものだが、一時代の頂点に立ったほどの役者であるキャスターは生前己が演じた「怪物」ならばその肉体も怪物の物へと変貌させることで様々なスキルを獲得することができる。
ただし、作品やキャラの「出来」やキャスター自身のキャラへの「情熱」によってランクが左右され、「吸血鬼」であるならば文字通り「本物」に並ぶほどの変化が可能だが、「フランケンシュタインの怪物」では鍛えた人間よりも少し強い程度にしか変化できない。なぜか「海魔を操るマッドサイエンティスト」へ変化すると「作品の出来」と「情熱」の差に大きなズレが生じてしまい「海魔の格は最底辺なのに、妙に粘り強い」という絶妙に戦いにくい相手になる。>>755
【宝具】
『鮮血の再臨(アクター・オブ・ドラキュリア)』
ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
現代までに伝わる「人々が想うドラキュラ像」を具現化させ、吸血鬼へ変貌する。
吸血鬼となった彼は身体能力の大幅増幅、 動物や霧への形態変化、治癒能力、魅了の魔眼といった特殊能力を得て、遥かに強大化する。
だがその圧倒的な力の代償として陽光や聖印に弱いという弱点も得てしまう。
「変化(演):B+++」から独立して宝具まで昇華された正真正銘キャスターの「最高の役」。
現代の「ドラキュラ像」を全世界に己の姿を示すことで決定づけたキャスターの「吸血鬼適正」は人類史においても最大級であり、「吸血鬼の源流」と広く知られている「ヴラド三世」とのサーヴァントとしての格差を埋めて余りあるほどの戦闘能力を手に入れることができる。
【解説】
舞台「ドラキュラ」及び映画「魔人ドラキュラ」によって一世を風靡した20世紀最高のホラー映画役者の一人、ベラ・ルゴシ。
演劇の世界に入り、渡米後にドラキュラ俳優として華々しいスター街道を歩むものの、同じくホラー映画役者としてより大成功を収めた「フランケンシュタインの怪物」を演じたボリス・カーロフに人気を奪われる形で徐々に衰えていき、晩年は薬物依存症に苦しみながら「史上最低の映画監督」エド・ウッドの作品に数本出演して亡くなった。
ルゴシの役者としての最盛期は間違いなく「ドラキュラ」を演じていた50代前後のはずだが、サーヴァントとして召喚される際は薬物に蝕まれ、技術や迫力も衰え切った最晩年の姿で現界する。
その理由は聖杯にかける願い「『プラン9・フロム・アウタースペース』に生きたまま出演する」というものが関係している。
「史上最低の映画」と評される本作に仮に正式に出演した所で、監督のエド・ウッドと自分、そして映画そのものの評価は何一つ変わることない「駄作」で終わることは理解しているが、それでもなおルゴシは晩年の親友との数年間の思い出を「役者として最も大切な物」として胸に抱き続けている。唐の宰相の狄仁傑を基にして作ってみてくれませんか?
>>758
それはもう批判しやすい立場の人間だったからじゃないでしょうか
カエサルから後を任されたオクタヴィアヌスは側近弾を作る為にティベリウスの様な他家から養子を取りますが、後継者は自分の血を引いた人間である事を求めました。継子に過ぎないティベリウスは皇族から見ればそれだけで劣った存在です。
元老院にとってティベリウスは困窮した議員に対する熱心な支援者でしたが、厳格さで煙たがれル存在でした。タキトゥスはオクタヴィアヌスから先祖に負けない様家を栄えさせろと言われたので子をたくさん作ったが、子を作った分生活が苦しくなったと援助を求める議員に苦言を呈したティベリウスをケチだと評しました。
市民にとってティベリウスは貧困階級への食糧の配給者でしたが、一方で娯楽の提供は停止しました。義父が浪費しまくって国庫が払底しそうだったからですがそんなことは知った事ではありません。
カリグラを知らない市民にとって平和を維持する事の価値はそれほど高い物でもありませんでした。
案外ティベリウスに挑戦したパルティア王が一番正当な評価をしていたのかもしれませんね。
晩年度重なる身内の裏切りと国内からの帳場に疲れ切ったティベリウスを見て最早疲れ切った皇帝に対抗する気力は無いと判断し侵攻を決意しますが、文字通り視力を振り絞った抵抗にあい王国も軍を率いさせた息子も全てを失い、なぜあれ程国に裏切られ侮られ死を望まれる人間が国家の為に尽くすのか理解できないと嘆きの言葉を残しています>>760
ぐ、ぐぬぬ~!スキルも隠しておくべきだったか
ただ今にして思えばいくつか修正したい部分が
特にパラメータはもうちょい下げても良かったです
真名当て参加ありがとうございました(*´∇`*)>>640
塙団右衛門かな>>640
井伊直政>>765
【固有スキル】
ハイ・サーヴァント(偽)A
複数の神話エッセンスが複合してしまい、彼女の在り方は常に揺らいでいる。普段は◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎の面が強く表に出ている。
女神の神核A-
生まれながらにして完成した女神であることを現すスキル。精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。自身の魔術で無理矢理強化しているに過ぎず、素では教会の異教排斥の影響でE程の出力しかない。
多重召喚B
マルチサモン。アーチャーでありながら、彼女は例外的にライダーとキャスターのクラススキルを併せ持つ。彼女の場合同ランクの騎乗と陣地作成、道具作成の複合となる。
【宝具】
『◾︎◾︎騎行集団(◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎・ピルグリメイジ)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:50 最大捕捉:50
中世ヨーロッパのいくつかの文献で言及されている、夜に騎行する女たち。アーチャーはその先導者とされる。無数の◾︎◾︎を召喚して動物に乗せ、地上を闊歩する。◾︎◾︎◾︎信仰の影響を受けた宝具で、召喚される◾︎◾︎は◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎や◾︎◾︎◾︎◾︎を信仰し修行してきたためかなりの手練れ。魔術のみならず呪術をも惜しみなく使う厄介な集団。また◾︎◾︎たちが乗る動物には時折幻想種が混ざっている。>>765
『三位の愛は溢れ出て(◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎・◾︎◾︎・◾︎◾︎◾︎◾︎)』
ランク:A 種別:対光宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
ウェルギリウスの『アエネーイス』やマイケル・ドレイトンの『The Man in the Moone』で言及されるアーチャーの信仰形態。だが十字は天に居座る彼女を許すことはなかった。◾︎◾︎の女神としての信仰を基にしている信仰は三相の内、欠けている天を欲し続けている。その月が満つることは無く、常に闇が月光を抉る。すなわち、この月は太陽と異なり不完全であり続ける。故に月は太陽を羨望し疎んじる、その人間心理は◾︎◾︎◾︎◾︎コンプレックスと呼ばれる。また月は太陽に常に支配されている。故に原初月神たる◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎は貧者を救い富者を憎む。三日月状のエネルギー波を弓から放つと、光を追って飛んで行く。威力値は「追った光の強さ」と「三日月が満ちるのに必要な光の強さ」の差で決定される。
「悪魔に魂を売ったのはどちらかしら? 私? それとも教会? 貧者を救う事の何がいけないの? 落ちぶれたものね。そんなだから人は叛逆や背徳に光を見出すの。サタンについた、私みたいに」
※サタンについた云々はオリジナル設定なので悪しからず>>767
なんか「信仰を基にしている信仰は」って意味不な文になってる…「信仰を基にしているアーチャーは」が正しいですすみません>>769
【保有スキル】
アストロロジー:D-
占星術を操る魔術系統。しかし、研究の過程で科学側に逸れてしまい大きくランクダウンしている。
医術:A
迷信が蔓延っていた当時の医療技術より数段優れた近代的医術。
なお、このスキルは現代の基準ではなく、サーヴァントの生きた時代の基準で判定するものとする。
【宝具】
『■■■■・■■■■(■・■■■■■)』
ランク:D 種別:魔術宝具 レンジ:ー 最大捕捉:1人
生前の研究成果がまとめられた著書。
キャスター自身の知識だけでなく、後世で新たに判明した■■に関する全ての知識が記されており、これを読む者は■■を自在に操ることができる。
【解説】
お題に参加させてもらう形で考えたサーヴァントになります。とはいえ、その場の思いつきで書いたので結構ガバガバかもしれません。すみません。しかも、確かに月に関係ある英霊なのですが、ステータスの中には月の話がさっぱり出ないんですよね。これでもアリでしょうか?>>771
ではないです。近いんですけどね。一部伏せ字を開示します。
『◾︎◾︎騎行集団(◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎・ピルグリメイジ)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:50 最大捕捉:50
中世ヨーロッパのいくつかの文献で言及されている、夜に騎行する女たち。アーチャーはその先導者とされる。無数の◾︎◾︎を召喚して動物に乗せ、地上を闊歩する。◾︎◾︎◾︎信仰の影響を受けた宝具で、召喚される◾︎◾︎は◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎やヘカテーを信仰し修行してきたためかなりの手練れ。魔術のみならず呪術をも惜しみなく使う厄介な集団。また◾︎◾︎たちが乗る動物には時折幻想種が混ざっている。
>>769
ウィリアム・ギルバート?>>773
でもない…とも言い切れないか。9割近くバレたようなものですね。一部伏せ字を開示します。
ハイ・サーヴァント(偽)A
複数の神話エッセンスが複合してしまい、彼女の在り方は常に揺らいでいる。普段はディアーナの面が強く表に出ている。
『◾︎◾︎騎行集団(◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎・ピルグリメイジ)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:50 最大捕捉:50
中世ヨーロッパのいくつかの文献で言及されている、夜に騎行する女たち。アーチャーはその先導者とされる。無数の◾︎◾︎を召喚して動物に乗せ、地上を闊歩する。◾︎◾︎◾︎信仰の影響を受けた宝具で、召喚される◾︎◾︎はディアーナやヘカテーを信仰し修行してきたためかなりの手練れ。魔術のみならず呪術をも惜しみなく使う厄介な集団。また◾︎◾︎たちが乗る動物には時折幻想種が混ざっている。
『三位の愛は溢れ出て(トリウィア・◾︎◾︎・ディアナ)』
ランク:A 種別:対光宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
ウェルギリウスの『アエネーイス』やマイケル・ドレイトンの『The Man in the Moone』で言及されるアーチャーの信仰形態。だが十字は天に居座る彼女を許すことはなかった。◾︎◾︎の女神としての信仰を基にしている信仰は三相の内、欠けている天を欲し続けている。その月が満つることは無く、常に闇が月光を抉る。すなわち、この月は太陽と異なり不完全であり続ける。故に月は太陽を羨望し疎んじる、その人間心理はダイアナコンプレックスと呼ばれる。また月は太陽に常に支配されている。故に原初月神たるディアーナは貧者を救い富者を憎む。三日月状のエネルギー波を弓から放つと、光を追って飛んで行く。威力値は「追った光の強さ」と「三日月が満ちるのに必要な光の強さ」の差で決定される。【真名】獣身のランサー
【性別】女性
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力A+ 耐久B 敏捷D 魔力C 幸運B 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
【固有スキル】
変化(獣身):A+
■■■■■■。人から獣へ、獣から人へ転ずる■■■土着の呪術師。
ランサーは幼くして変身術を修めており、キャスターとしても召喚され得る腕前。
特別な数種類の形態を持つ他、獣身と人体を折衷した獣人形態を取ったり、他者を変身させる事も可能
月の加護:A
眩い月光を受けて生まれたランサーが持つ加護。月光から魔力を吸収する。
回復量は月齢に応じて変動し、満月の夜がピークとなり新月では全く回復しない。
月のある夜間であれば、状態異常を受け付けず、マスターからの魔力供給が無くとも活動できる。驥足百般:B
生まれて間も無く言葉を喋り、文字と呪術をたちまち会得した逸話に由来する。
生前に嗜んだ専業スキル――気配遮断・破壊工作・狩猟・縫製・料理等についてCクラス以上の習熟度を発揮できる。
新しく始めた事柄も素早く習熟していき、その度合いに応じたランクのスキルとして追加される。
【宝具】
『変生せよ獣の輩(■■■■■■・グヴァルジヤ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:1000人
ランサーが手ずから選抜した精鋭の召喚。最大で七千人を動員できる。
単純な物量もさることながら、ランサーの術による変幻自在の活躍こそが真骨頂。
狼や牛ならば戦士、鳥や小動物ならば斥候、毒虫ならば刺客となり、土中や水中にも適応可能。
ランサーが手料理を振る舞ったり手製の服を渡す事で、何故か現界時間の延長や召喚人数の増員が行われる。
【Weapon】
『鎚矛』
約五トンという超重量を誇る鉛製の槌矛。>>754
嘘やん・・・即バレしてもうてるやん
せ、正解です!
あれぇえ、結構時間かけられる自信あったんだけどな~
【元ネタ】史実、民間伝承、童謡(マザーグース)
【CLASS】アサシン
【真名】リジー・ボーデン
【性別】女性
【属性】中立・中庸・人
【ステータス】
筋力:C 耐久:E 敏捷:E 魔力:E 幸運:A- 宝具:D
【クラススキル】
気配遮断D
【個別スキル】
・無辜の咎人C
アサシンは生前実父と継母が殺された事件の第一発見者ということもあり被疑者とされていたが後の裁判で無罪となった。とは言え無罪判決より数年後に万引きの罪で逮捕されている。あくまで彼の事件について無辜であるということである。
無辜の怪物の亜種スキル>>777
・不審行動A
アサシンが当初被疑者候補として挙げられていた理由に一見不審な証言や行動が多数見られたためであった。
敵を混乱させ正常思考を崩し偏見思考に陥れる精神系デバフスキル
・村八分A
アサシンである彼女の父親は名士ではあったものの町の人々からは不満を買っていた。そのため事件をきっかけにそれを好都合とした町の人々は無罪となり町に帰ってきた彼女を村八分状態にし、間接的に町から追放してしまった。
味方をサポートするスキル
・真相迷宮B
アサシンがきっかけとなって広まったその事件は被疑者であった彼女に無罪と判決を出したものの結局真犯人は未だ見つからないままとなって終結を見た。
自分を含めた味方に恩恵をもたらし、敵に対しては不利益をもたらすバフデバフ混合系スキル
【宝具】双斧八十一打ち(フォールリバー・レジェンド)
ランク:D
種別:対人宝具
当時の事件がなわとび唄としてマザーグースの一つになった唄の内容を具現化する宝具。この宝具こそ人々が唄として記憶に刻み付け、思い描くアサシンに対するイメージそのもの。文字通り二対の斧で以て敵を合計81回打つというバーサーカーの如き連撃・荒業を繰り出す。
【Weapon】斧>>779
【解説】
アメリカのマサチューセッツ州フォールリバーの地にて1892年に発生したボーデン家のリジーの実父と継母が殺された殺人事件の被疑者。事件そのものというより、この事件や裁判に関してメディアの過熱報道によって世間が沸き、アメリカの大衆文化や犯罪学に多大な影響を及ぼしたことで有名。
リジーが被疑者とされたのはおそらく第一発見者ということもあっただろうが彼女の証言や行動には不審な点がいくつか見られた。
メディアも事件や被疑者であったリジーの事を囃し立て、騒ぎ立てた。そしてそれは童歌という産物を生み出し、世間に広く浸透していくこととなった。
しかし、リジーは無罪を言い渡された。
結局事件は真相・真犯人の謎を残したまま未解決に終わった。
その後も事件についての真相・真犯人については実に様々な憶測が飛び交った。
斯くしてリジーは望まぬ形で悪名としてその名を世間に轟かせるに至った。
リジーがいくら潔白の身であろうと人々は彼女の名をもはや殺人犯としてしか認知せず、童歌により彼女は常に殺人犯として謳(唄)われる。唄の中において彼女は永遠に殺人犯として生き続けなければならない。
しかしリジーについての罪の真偽は裁判についての見解が見解なだけに定かとは言い難い。
もしかすると彼女は本当に無実であるのかもしれないし、事件の真犯人は彼女であるかもしれない・・・。それは、今となってはもはや確かめようは無いのかもしれない。>>783
【固有スキル】
ハイ・サーヴァント(偽)A
複数の神話エッセンスが複合してしまい、彼女の在り方は常に揺らいでいる。普段はディアーナの面が強く表に出ている。
女神の神核A-
生まれながらにして完成した女神であることを現すスキル。精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。自身の魔術で無理矢理強化しているに過ぎず、素では教会の異教排斥の影響でE程の出力しかない。
多重召喚B
マルチサモン。アーチャーでありながら、彼女は例外的にライダーとキャスターのクラススキルを併せ持つ。彼女の場合同ランクの騎乗と陣地作成、道具作成の複合となる。
【宝具】
『魔女騎行集団(ウィッチーズ・ピルグリメイジ)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:50 最大捕捉:50
中世ヨーロッパのいくつかの文献で言及されている、夜に騎行する女たち。アーチャーはその先導者とされる。無数の魔女を召喚して動物に乗せ、地上を闊歩する。エポナ信仰の影響を受けた宝具で、召喚される魔女はディアーナやヘカテーを信仰し修行してきたためかなりの手練れ。魔術のみならず呪術をも惜しみなく使う厄介な集団。また魔女たちが乗る動物には時折幻想種が混ざっている。>>783
『三位の愛は溢れ出て(トリウィア・ヘラ・ディアナ)』
ランク:A 種別:対光宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
ウェルギリウスの『アエネーイス』やマイケル・ドレイトンの『The Man in the Moone』で言及されるアーチャーの信仰形態。だが十字は天に居座る彼女を許すことはなかった。魔女の女神としての信仰を基にしている信仰は三相の内、欠けている天を欲し続けている。その月が満つることは無く、常に闇が月光を抉る。すなわち、この月は太陽と異なり不完全であり続ける。故に月は太陽を羨望し疎んじる、その人間心理はダイアナコンプレックスと呼ばれる。また月は太陽に常に支配されている。故に原初月神たるディアーナは貧者を救い富者を憎む。三日月状のエネルギー波を弓から放つと、光を追って飛んで行く。威力値は「追った光の強さ」と「三日月が満ちるのに必要な光の強さ」の差で決定される。
個人的見解で申し訳ないですが、ディアーナ+α=ヘロディアス≠アラディアと考えていますせっかくなので
キャスター
【元ネタ】ウィッカ
【真名】アラディア
【性別】女性
【身長・体重】158.6cm・43.7kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷C 魔力A+ 幸運B 宝具B+
【クラス別スキル】
陣地作成A
神殿を作成可能だが、魔女宗の工房と見分けがつかない。
道具作成B+
後述のウィッチクラフトの影響もあり、自然物を利用した道具を高ランクで作成可能。>>786
【固有スキル】
女神の神核C
生まれながらにして完成した女神であることを現すスキル。精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。魔女たちが崇める女神として排斥を受け、ランクは低い(ただし排斥自体はそこまで激しくなかった模様)。
ウィッチクラフトA++
貧者に魔女の魔術を教えたことによる高ランク。特に富者を攻撃する術に長ける。
十字への反発A
富者とはキリスト教信者、貧者とはペイガン・魔女を指す。彼女の目的を鑑みれば、あって然るべきスキルである。
【宝具】
『我が身は原初よりの福音ぞ(リベルタス・ゴスペル・オブ・ウィッチ)』
ランク:B+ 種別:対十字宝具 レンジ:99 最大捕捉:99
彼女はディアーナより生まれしディアーナの意思。故にアラディアとはヘロディアスの別名。その言葉は人類の自由を大きく前に進めた。抑圧されている貧者は解放されねばならない。自然に語りかけ、精霊種を一時的に味方につけることが可能。特に元々神霊だった精霊種は味方に比較的なりやすい。味方となった精霊種は忌むべき十字に対して特効を得る。前スレの469の答え合わせをしてなかったので今更ではあるけど 【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【真名】フレディ・マーキュリー
【性別】男性
【身長・体重】177cm・65kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷C 魔力E+ 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】
陣地作成:B
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
彼の場合は閉鎖的な工房ではなく、ライヴ会場となる“スタジアム”の形成が可能。
“ちょっとしたマジックさ” (※本人も仕組みをよく理解していない)
【固有スキル】
音楽神の加護(偽):A+
本来は、音楽の女神ミューズの加護を受けていることを示すスキル。
世界で最も偉大と評されるシンガーであり、天才的なステージ・パフォーマンスを可能とするフロントマン。
更に、音楽魔術の行使にプラス補正がある。
フレディは魔術師ではないながら、その生涯を彩る伝説と、死後も続く人気という名の信仰によって、
このスキルと同等の効果を自分自身の力として発揮できる。>>788 出演続行:B
ショウは続けなければならない。
“I'll fucking do it, darling”
高速詠唱:C
魔術詠唱を早める技術。
彼の場合、魔術ではなく作詞作曲の進みに多少の恩恵があるようだ。
霊基拡張:D+
『変化』と似て非なるスキル。
自身の霊基をフォルムはそのままで増大・強化するスキル。
フレディのスケール自体は変動しない。彼はライヴ会場で、観客と一体化するのだ。
“Ay-Oh!!”
【宝具】
『伝説絶唱、俺たちは永遠になる(ウィー・アー・ザ・チャンピオン)』
ランク:E~C+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
“スターになんてなりたくはない。伝説になるんだ”という自身の発言に端を発する宝具。
音楽で以て、弱い人、シャイな人、自信を持てない人などに天国を与える文字通りの“絶唱”
“スタジアム”の中で歌を歌っている間、フレディ・マーキュリーの霊基に微弱なセイヴァー適性を付与し、低ランクの“対英雄”スキルと、霊基変動具合によってランクが上下する“カリスマ”スキルを獲得する。
なお、フレディ自身が最新の英霊ゆえに、宝具としては未完成。 フレディは“宝具の完成”を望んでいないような素振りを見せている。>>789【解説】
20世紀を代表するイギリスのロックバンドの一つであるクィーンのフロントマンを務めたヴォーカリスト。 出身は保護国時代のザンジバル島で、出生名はファルーク・バルサラ。
幼少期から音楽的才能の片鱗を見せていたが、17歳のころに革命が起き家族とともにイギリスに亡命。
イーリング・アートカレッジで、グラフィック・デザインを学び、古着販売や空港での勤務を立てながらバンド活動を開始するもいずれも芽が出ず、
70年に元ルームメイトの伝手と言う形でクィーンに加入。このころにフレディ・マーキュリーへと正式に改名した。
1stアルバムの制作にもたつき、流行に乗り遅れたこともあって、当初の批評家からの評価も散々であった(古着屋のバイトや屋台のバイトなども続けていた)が、
2ndアルバム収録曲の小ヒット、3rdアルバム収録「キラー・クイーン」の全英2位大ヒットを経て徐々に認められて行き、
4thアルバム「オペラ座の夜」、5thアルバム「華麗なるレース」などでバンドとして名実ともに頂点に登りつめる。
80年代はブラックミュージックなどの傾倒や、サウンドの迷走などによって一時低迷し、メンバー間の不仲や解散間近説なども囁かれたが、ライヴエイドへの出演を経て復活。
だが85~87年の間にHIVへの感染が発覚して、12thアルバムのライブを最後にライブ活動停止を発表。
楽曲製作に専念しつつ、制作したアルバムはいずれも全英1位を獲得する大ヒットを記録したが、
91年11月24日にHIV合併症に起因するニューモシスチス肺炎によって死去した。享年45歳。
死の前日にエイズへの感染と、自身のセクシャリティ(尤も、業界の間では半ば暗黙の了解であったようだが)をマスコミにカミングアウトする会見を行っていた。>>790
彼のフロントマンとしてのカリスマ性は、やはりライヴでこそ輝いた。
よく言えば前衛的、悪く言えば信じられないほど奇抜な衣装を着用し、
ボトムレスマイクスタンドでエアギターパフォーマンスをしながら壇上を縦横無尽に駆け回り、数万、数十万の観客を魅了する。
彼は自分がどのように振る舞えばゴージャスに見えるか、観客を喜ばせられるか、それらを熟知していた。
だが同時に自身を絶世の美丈夫とも思ってはいなかったようで、出身地や容姿などコンプレックスも多かったとされている。
バンド加入当初は5歳年下のメアリー・オースティンと交際しており、70年代中に破局。
(破局後も友人としての交際自体は続き、莫大な遺産のほとんどは彼女が相続した)。
84年ごろにジム・ハットンと出逢い、その死まで終生付き添った。
一般的にフレディ・マーキュリーがゲイであると誤解する方も多いだろうが、彼はバイセクシャルであり、
人種や年齢、そして性別も彼はさほど重要視せず、自身と一緒にいられる、自身を愛してくれる人を愛した。>>772
正解です!いや皆さん早いですね そんなにわかりやすいかな>>793
【保有スキル】
アストロロジー:D-
占星術を操る魔術系統。しかし、研究の過程で科学側に逸れてしまい大きくランクダウンしている。
医術:A
迷信が蔓延っていた当時の医療技術より数段優れた近代的医術。
なお、このスキルは現代の基準ではなく、サーヴァントの生きた時代の基準で判定するものとする。
【宝具】
『科学目録・電磁解本(デ・マグネット)』
ランク:D 種別:魔術宝具 レンジ:ー 最大捕捉:1人
生前の研究成果がまとめられた著書。
キャスター自身の知識だけでなく、後世で新たに判明した磁力に関する全ての知識が記されており、これを読む者は磁力を自在に操ることができる。
【解説】
16世紀のイギリスで生まれたアシトロロギーの魔術師だった人物。エリザベス1世やジェームズ1世の侍医を務めた業績から、ナイトに叙せられた。医師の仕事の傍らで魔術の研究を続けていたが、いつの間にか科学者の道に外れてしまい魔術師としては終わりを迎える。しかし、その研究によって地球が大きな磁石となっていることを突き止め、検電器や月面地図などの世界初の発明を行い、地球の自転と公転を調べた。これらの研究のために私財5000ポンドも投げうったという。彼の業績は、ガリレオやケプラーなどの後世の科学者たちに大きな影響を与えたとされている。>>757
【元ネタ】中国史
【CLASS】ルーラー
【真名】狄仁傑
【性別】男性
【地域】中国(唐)
【年代】7世紀
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:B 耐久:E 敏捷:C 魔力:D 幸運:B 宝具:B
【クラス別スキル】
・真名看破:EX(A)
ルーラーとして召喚されると、直接遭遇した全てのサーヴァントの真名及びステータス情報が自動的に明かされる。
「天賦の見識」スキルと併用することであらゆる隠蔽を突破することができる。
ルーラーを相手に真名を隠匿することは不可能といえる。
・神明裁決:D+
ルーラーとしての最高特権。
聖杯戦争に参加した全サーヴァントに一回令呪を行使することができる。
加えて、理詰めで説き伏せることで命令内容を承服させようとする。【固有スキル】
・天賦の見識:A+
物事の本質を捉える能力。鋭い観察眼はあらゆる情報を見逃すことがない。
原理はまったく異なるものだが千里眼による未来予知にも等しい先読みを行う。
サーヴァントに対して用いた場合、幸運判定に成功すれば、魔術や宝具等によって厳重に隠蔽された真実をも見抜く。
・軍師の忠言:A
状況を把握、分析することにより味方側に正しい助言を与えることができる。
ルーラーは「天賦の見識」スキルを併用することで抜群の的中率を発揮する。
・戦闘続行:C
瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。
・国老:A
主君を支え、国家を躍進させる手腕。それを称えた称号。
毎ターン、味方に強力なステータスアップをもたらすことができる。
上昇させるステータスはルーラー自身が状況を鑑みて決定する。【宝具】
『夷狄之神、不足以屈天下之主(あるべきことをあるべきままに)』
ランク:B 種別:対神宝具 レンジ:1~25 最大捕捉:1700人
淫祠邪教を滅ぼす天意の炎。別名「清野千陣」。
ルーラーの発し操る炎は天の道理を現し、それに悖るものを根幹から焼き尽くす。
その真価は悪理の源泉、世界に根ざした魔術基盤を滅却するにまで至るのである。
ただし、ランク以上の神秘を宿す基盤ともなれば完全な滅却は困難。一時的に接続を乱すのが限界となる。
天意こそを是とし、その体現たる天子を支え続けた生涯。その具現。
武則天は彼の死を嘆き「天はなぜ自分から国老を奪ったのか」と発したという。
その死すらも天に委ねた、鉄の信念をうかがわせる。【解説】
7世紀中国、唐王朝にて四代の皇帝に仕えた人物。
特に女帝・武則天からは絶大な信頼を寄せられ、「国老」という渾名をもって慕われたという。
常に冷静に、冷徹に。時に諫言も辞さず、自害さえ厭わない徹底合理の人。
彼と彼の推挙した後進たちの活躍をもって唐王朝は絶頂期へと躍進したのである。
【人物像】
特技:お説教(主に皇帝を相手に)
好きなもの:猫、幽霊(武則天の聞き分けが悪い時に便利なので)
嫌いなもの:則天文字(天子様、面倒ですのでやめなさい。どうせ廃れるから)
天敵:シャーロック・ホームズ
(確かな見識を高く評価する一方、「すべてを解き明かさずにいられない性」に警戒を感じている)
願い:天下泰平(天の下、万物万民が正しき道理に従い生きる世であることを願う)時間経ったので >>589 こたえ
真名はジャマイカの反乱の指導者、マルーン(逃亡奴隷)のリーダー『グラニー・ナニー』。スキルの伏せは『マルーンの流儀』。
彼女は多くの奴隷を解放し、その数は800人以上にもなるという。また、彼女たちが作り上げた町は6年の間イギリス軍の攻撃を受けたが、一度も害を受けなかった。
英霊の座知識インストールとかあるし、たぶんレジライとか見たらすごい顔する。>>795
ありがとうございます!
有名な逸話が少ない人物なのですが、とても素晴らしい完成度です>>802
【固有スキル】
太陽神の加護(■■):A
詳細不明。通常の『太陽神の加護』とは効果が反転しているようだが…?
【敵全体のチャージを1減らす&強化成功率ダウン(1T)】
簒奪の光輝:B+
詳細不明。光輝く■によって神性の力を奪い取るスキル。
【自身以外の敵味方全体の〔神性〕の攻撃力ダウン(3T)&3体以上攻撃力ダウン成功時に自身の『神性』の効果を『与ダメージを倍にする』に変更(1T)】
無貌なる神:EX
詳細不明。■■■■■■■。見てはいけない。理解してはいけない。
【自身に〔バーサーカー〕に対する特攻・特防状態付与(1T)&敵全体に恐怖付与(5T)&発狂〔クラス相性が『バーサーカー』として扱われる状態〕付与(3T)】>>803
【宝具】
「我に刃を向けた罪、恐怖を以て贖うがいい」
『白日凌駕す■■の■(■■■■■■)』
ランク:A 種別:対神宝具
対神性エナジードレイン。無数の怪光線に貫かれた神性を持つ者はその力を根こそぎ奪われることになる。
【敵全体の〔神性〕の強化解除&7つ以上強化解除成功時に自身の宝具威力超アップ&敵全体にやや強力なBuster攻撃&敵全体の〔神性かつ■■■■〕の攻撃力ダウン(3T)】
【因縁キャラ】
壊楽のセイバー:協力者ではあるが、互いに相手の寝首を掻こうと機を狙っている。
邪毒のアーチャー、蛮獣のランサー:強さはあるが、欲に目が眩み神を敬わない性格の者達なため、ライダーとしては扱い易く切り捨て易い。
陸陽のフォーリナー:色々な点で反りの合わない相手。
【解説】
空位異聞帯内、砂漠エリアの主。
異様な長身と細長い手足というひ弱そうな外見とは裏腹に、鋭い眼光と気迫を持つ。
『太陽』となった影響か、生来の性格が過激化しており、他の『太陽』の所にいる神を根絶やしにしようと目論んでいる。>>808
【固有スキル】
太陽神の加護(落日):A
永遠など無い。生ある者は死の眠りにつき、輝ける陽もいずれは落ちる。
夕陽の神であるアテンの権能により敵を不調に陥らせるスキル。
【敵全体のチャージを1減らす&強化成功率ダウン(1T)】
簒奪の光輝:B+
光の腕により、神性の力を奪い取る。
その治世において従来の神性を廃し、アテンによる一神教に近い形を作り上げたアクエンアテンの固有スキル。その力は廃された神の力を持つ他のファラオにこそ絶大な効果を発揮する。
【自身以外の敵味方全体の〔神性〕の攻撃力ダウン(3T)&3体以上攻撃力ダウン成功時に自身の『神性』の効果を『与ダメージを倍にする』に変更(1T)】
無貌なる神:EX
むぼうなるファラオ。アメンホテップ。
死後反対勢力により顔を削られた神(ファラオ)である彼は時折、ほんの一瞬だけ異界と交錯する。その貌が星々の瞬く無限の暗黒と化すのだ。
【自身に〔バーサーカー〕に対して相性有利となる状態付与(1T)&敵全体に恐怖付与(5T)&発狂〔クラス相性が『バーサーカー』として扱われる状態〕付与(3T)】>>809
【宝具】
「恐怖せよ!屈服せよ!旧き神々よ、我が光を崇めるがいい!」
『白日凌駕す仄日の腕(アケトアテン)』
ランク:A 種別:対神宝具
対神性エナジードレイン。仮想顕現したアテン神の無数の“怪光線(うで)”に貫かれた神性を持つ者はその力を根こそぎ奪われることになる。
【敵全体の〔神性〕の強化解除&7つ以上強化解除成功時に自身の宝具威力超アップ&敵全体にやや強力なBuster攻撃&敵全体の〔神性かつファラオ〕の攻撃力ダウン(3T)】
【解説】
アメンホテプ4世。別名、アクエンアテン。
王を凌ぐほどの勢力になりつつあった神官達を嫌い、唯一の神であるアテンのみを祭る一神教に近い形に改革したファラオ(ただし、ファラオ自身も神とされていたため、厳密には二神教)。
…しかし、彼の死後、彼の行った全ての事業は無に帰し、アテン神もまた忘却に追いやられた。>>807
資料というか単に発想を飛躍させただけというか
睿宗の時代に淫祠を1700ヶ所粛正したという話を大本に、対異民族の施策として「清野の計(=焦土作戦)」を提案した部分を重ねたかたち
宝具名の「夷狄之神、不足以屈天下之主」は仏教もほどほどにと武則天に釘を差した時の言葉
共通してるのは「中華本来の在り方」を守ろうとする敬天思想的なスタンスかなあと混ぜ込んだのです
あとは陳宮の『掎角一陣』が「掎角の計」のもじりらしいから「清野の計」もそれっぽくいじったのが「清野千陣」ってくらい【CLASS】バーサーカー
【身長・体重】191cm・81kg
【性別】男性
【容姿】白銀の甲冑を纏った清廉な騎士
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:B- 耐久:A- 敏捷:B- 魔力:C- 幸運:B 宝具:B
【クラス別スキル】
対魔力:B-
騎乗:B-
【保有スキル】
湖の騎士:A-
バーサーカーは幼少の頃、湖の乙女に養育されたことから、常に彼女から祝福を受けている。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。
精霊の加護:A-
精霊からの祝福によって、危機的な局面において優先的に幸運を呼び寄せる能力。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。
無窮の武練:C
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。極められた武芸の手練。心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。>>812
【宝具】
騎士は徒手にて死せず(ナイト・オブ・オーナー)
ランク:B- 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:10人
手にしたものに「自分の宝具」として属性を与え扱う宝具能力。
たとえ鉄柱や戦闘機であってもEランク相当の宝具として扱える。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。
■■■■■■■■■■■(■■■■■■■■■■■■■■■)
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
バーサーカーの持つ本来の宝具。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。>>813
■並べすぎて表示が変になってしまったのは申し訳ないです。
答えがでるか、時間経過したら次の開示をしてみます。>>815 早いwww
【CLASS】バーサーカー
【身長・体重】191cm・81kg
【性別】男性
【容姿】人を食ったような笑みを常に浮かべている道化師
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力:D 耐久:B 敏捷:B 魔力:D 幸運:A 宝具:B
【クラス別スキル】
狂化:EX
会話が可能に見えるが思考が「道化師として振る舞うこと」に固定されており意思の疎通が不可能。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。
【保有スキル】
愚者の見識:A+
相手の性格・属性を見抜く眼力。言葉による弁明、欺瞞に騙される事がなく、相手の本質を掴んだうえでその一切を嘲笑する。
道化の大笑:A+
宮廷道化師であるバーサーカーは、身分や本性に関わらずあらゆる人間に対して強烈な重圧を掛けることができる。
失敗する可能性があれば必ず失敗し、運に見放されたような状態に陥れる。
道化の矜持:EX
■■■■■■■■■宮廷道化師であるバーサーカーは、種族としての人間と接する限りにおいて、その道化師としての振る舞いを一切崩すことなく全うする。
人間の持つあらゆる観察系のスキルの効果を無効化し、バーサーカーの■■■■■■■■■■■■■■■。>>816
【宝具】
喜劇・マーク王追い回し(フォー・サムワンズ・コメディー)
ランク:B- 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:10人
バーサーカーの持つ本来の宝具。
自身の霊器をランスロットのものへと上書きする。
外見は全く同一のものとなれるが、騎士としての実力があまりにも隔絶しているため、ステータスやスキルはランクダウンし、「騎士は徒手にて死せず」以外の宝具の再現は不可能。
あくまで「変装」がこの宝具の本質であり、常に宮廷内で動向を観察し続け、御前試合で実際に戦った経験もあるため、円卓の騎士であるならば誰でも変身可能。
しかし、逸話として残っているランスロット以外の円卓の騎士への変身は更に再現度が落ちてしまい、実力が最も劣るベディヴィエールですら、「常人の三倍速い」と謳われた槍術の模倣は半分も再現できない。
【解説】
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■・・・
以下、改めて情報開示。>>817
【CLASS】バーサーカー
【真名】ダゴネット
【身長・体重】191cm・81kg
【性別】男性
【容姿】人を食ったような笑みを常に浮かべている道化師
【属性】中立・善
【ステータス】筋力:D 耐久:B 敏捷:B 魔力:D 幸運:A 宝具:B
【クラス別スキル】
狂化:EX
会話が可能に見えるが思考が「道化師として振る舞うこと」に固定されており意思の疎通が不可能。
実際には王への忠義から理性を取り戻しており、狂人として振る舞っているだけである。
【保有スキル】
愚者の見識:A+
相手の性格・属性を見抜く眼力。言葉による弁明、欺瞞に騙される事がなく、相手の本質を掴んだうえでその一切を嘲笑する。
道化の大笑:A+
宮廷道化師であるバーサーカーは、身分や本性に関わらずあらゆる人間に対して強烈な重圧を掛けることができる。失敗する可能性があれば必ず失敗し、運に見放されたような状態に陥れる。
道化の矜持:EX
王に直接見出された宮廷道化師であるバーサーカーは、種族としての人間と接する限りにおいて、その道化師としての振る舞いを一切崩すことなく全うする。
人間の持つあらゆる観察系のスキルの効果を無効化し、バーサーカーの本質が悟られることは決してない。>>818
【宝具】
同一のため省略
【解説】
アーサー王伝説において、アーサー王によって直接選ばれて宮廷入りした道化師。
宮廷入りする以前は妻を殺されたショックから完全に狂人となっており、流れの道化師として放浪していたところをアーサー王に見いだされた。
その後はキャメロットにおいて宮廷道化師として働きながら、時に遠征に同行して騒動(マーク王を追い回す、トリスタンを激怒させるなど)を起こしたり、新人騎士も含めた御前試合に何故か出場させられたり(無論全敗)と、宮廷道化師としての働きを全うする。
ダゴネットの最後は詳しく記されていないが、円卓を去った後のトリスタンの元に現れたり、ランスロットの離反においても名前が残っていることから、円卓崩壊の流れの全てを見届けたことだけは間違いない。>>819
【解説】続き
彼の本質は「王への忠義のために全てを偽って道化師に徹した男」に過ぎない。
かつては本当に発狂していたダゴネットだが、王に見いだされたその瞬間から既に理性は取り戻していた。しかし「キャメロットに賑わいを与えよ」という勅命を果たすべく、彼は狂人のふりをし続けた。
道化師として振る舞う彼の本質を見抜いたものは人間では誰もおらず、ただ一人、夢魔との混血であり千里眼を持つ宮廷魔術師だけがその本質を知っていた。
彼の願いは「王を笑わせること」。
良くも悪くも騒動続きだったキャメロットにおいて、ただ一人感情を見せることのない王の笑顔を見るためだけに彼は道化師の仕事を全うした。
そのため、同じような願いを抱いていることに気付いていたベディヴィエール卿に関してはシンパシーを抱いており、道化師として円卓の騎士達を嘲る際も、無意識にベディヴィエール卿だけは手心を加えていた(そもそも実力を除いて嘲笑する部分が無いというのも大きいが)。>>818
というわけで「王の笑顔が見たい勢」の一人、ダゴネットです。
属性がコロコロ変わってますが、最初は宝具の影響でランスロットの同一の秩序・善、次にスキル「道化の矜持」の効果で混沌・中庸と表示されています(字数制限で省略しています)。
人として生きた英霊のスキルではここまでしか看破することはできず(ホームズでも不可能ではないが、非常に困難と設定しています)、マーリンやギルガメッシュのような人を外れた・超越した存在の観察眼でなければ本来の属性である秩序・中庸、「王への忠義を果たそうと必死な凡人」という本質は見抜けません。
なお宝具によるランスロットへの変身ですが、戦闘技術が直結する「無窮の武練」は大きくランクダウンしていますが、それ以上にどうしようもないはずの「湖の騎士」と「精霊の加護」は、生前トリスタンによって精霊の湖へと叩き落されているため、この程度のランクダウンで済んでいるという設定です。
ランスロットの宝具は「無毀なる湖光」は当然模倣不可、「己が栄光の為でなく」はダゴネット自身の能力と被り、わざわざ模倣する必要が無いため再現していません。>>822
【保有スキル】
麗しの姫君:B
時代を代表する美貌、周囲の人を惹き付けるカリスマ性。
輝ける王妃の威厳は敵対者の意気を削ぎ落す。
鏡像の座:B
群島のブリュイヤンが王と王妃に献じた、象牙と黄金の玉座。
手工業の品でありながら全くの同一に仕上げられた二脚の座は
短時間のみ“もう一方に座すべき者”の能力を写し取る事を可能とする。
竜のトルク:A
たおやかな金のトルクを身に着けるブリテン島の女人たち、その第一の者。
人間観察、対魔術・対物理の向上、低頻度の予知が複合されている。
華の王聖:A
理想の王の治世を支える王妃グィネヴィアに向けられた祝福(ギフト)。
その在り様は盤石の国母、彼女と共にある人々の心に安寧をもたらす。>>824
【解説】
ブリテン島第一の女人、アーサー王の妃グィネヴィア。
外見年齢、体格ともに夫を一回り超えてしまっているのが密かな悩みの種。
ガウェイン卿の冒険の一幕、親族の女性達が住まう『不可思議の城』での事。
アーサー王の母后に王妃の事を尋ねられ、ガウェイン卿は以下のように彼女を語った。
まこと王妃は礼儀正しく美しく、大変に賢明であらせられます。
古今これほど美しい婦人の見られた試し無く、王妃ほど評判の婦人もおられません。
王妃はその高評に相応しく、智慧ある師が幼子を導くが如くに全ての人を導きます。
一人一人の価値と望みをよくご存知で、その者に何をしてやるべきかも全てご存知、
どんなに悲しみにくれた人であれ、王妃に会って去る時には心晴れているのです。
このサーヴァントは結婚後間もない、懸命に夫を支えていた王妃グィネヴィアである。
湖のランスロと関係を持ち、大勢を破滅に進ませる結果となった自分については
知識のみ持ち、実感は乏しい。無論、それで気にせずいられる性分ではないのだが。
善良なマスターを得たなら、彼女はそのサーヴァントとしての自分を堅持しようとし
仮に生前の知己と出会ってもその態度を保って動揺を覆い隠す。なるべく。できれば。>>826
【固有スキル】
蛮勇:A
『勇猛』とは似て非なるスキル。
攻撃能力がアップするが防御面が疎かになり、心身ともに痛みを感じなくなる。…どんなことをしたとしても。
【自身の攻撃力アップ(3T)&与ダメージプラス状態付与(3T)&防御力大ダウン(3T)【デメリット】】
獣性暴走:A
冷静さを代償に、欲望のまま行動することでその結果にボーナスを得る…のだが、行動の結果として印象が悪化する可能性が高い。また、力は増すが技は鈍るという大きな欠点もある。
【自身のクリティカル威力超ダウン(1T)【デメリット】&自身の攻撃力大アップ(1T)&スター大量獲得】
■■■の蔑視:EX
生前、見るに堪えない非道を行ったことで得たデメリットスキル。
ランサーの幸運の最大値は他者のスキル・宝具効果を受けたとしても『E-』となり、誰が相手でも、いかなる形式であろうともそれが『戦い』である限り敗北の可能性がつきまとう。
【自身にターゲット集中(3T)&毎ターン効果量が大きくなる被ダメージプラス状態付与(3T)【デメリット】】>>827
【宝具】
「ケヒャアーッ!テメエみてえな鈍間が俺に追い付けるかよォー!」
『亜最速の蛮獣(■■■■■・■■■■)』
ランク:A 種別:対人宝具(自身)
「■■■■■■■■」と謳われた駿足。
その強靭な脚による蹴りは、その速度と相まって槍と同等以上の破壊力となる。
これを捉えられる者は数少ないが、上位互換である『■■■■』の前では無力である。
【敵単体に超強力なQuick攻撃&自身に毎ターン自身に回避付与(2回・1T)する状態付与(3T)〔回避及び回避付与効果は〔敏捷A以上〕の攻撃または『敵全体に対する攻撃』を受けると解除〕】
【解説】
『高レベルの戦闘力を持つチンピラ』といった具合のランサー。その性格は粗暴、かつ不敬。マスターに対しても態度を変えることはない。
通常の聖杯戦争における強さは申し分ないのだが、およそ『我慢』ということをしないため、現代社会において呼ぶべきではないサーヴァントの一人。>>831
【保有スキル】
■■■会話(■■):?
■■■との意思疎通が可能になるスキル…の筈である。
フォーリナー本人の言動もあり、実際は何も分からず分かっているふりをしているのか、分かっていながら敢えて適当を言っているのか、はたまた本当にそのまま■■■が喋った事を話しているのかは不明。
【自身のNPをランダムで増やす】
侵略:-(A)
カリスマ・軍略・扇動などの基本的な戦術スキルが複合されたスキル。
■■■の軍勢は空より飛来し、一糸乱れぬ統率を持って星を制圧する。
【味方全体の攻撃力をアップ(1T)&味方全体の宝具威力をアップ(1T)&味方全体のクリティカル威力をアップ(1回)】
■■の知恵:-(EX)
■■■由来のスキル。様々な道具を産み出す事が可能となる。
フォーリナー本人はこのスキルの恩恵を得る事は出来ず、基本的に■■■が道具を制作する風景を横で眺めている。
このスキルの効果により、フォーリナーの魔力に依存せずに道具を作り出す事が可能。
【自身のQuickカード性能をアップ(1回)&Artsカード性能をアップ(1回)&Busterカード性能をアップ(1回)】>>832
【宝具】
『侵略兵器(■■■■■■)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1000 最大捕捉:〜1000人
■■■が作り出す機械型の宝具。
■■・■■■などの攻撃手段を持ち、そのどれもが恐ろしい範囲と殲滅力を持つ。■■■の手によって量産が可能。
【■■■■■】
『■■■■(■・■■■・■■・■・■■■■)』
ランク:EX 種別:対星宝具 レンジ:1〜■■全て 最大捕捉:1〜■■全て
フォーリナーの固有結界。この宝具によって、■■■は存在が可能になる。フォーリナー単体で展開出来るのはごく小さな範囲のものであり、仮に範囲を広げたい場合には膨大な時間と他所からの魔力が必要不可欠となっているが、それらは■■■の科学力によって補う事が出来る為、実質欠点は帳消しになっている。但しあくまで拡大した分の維持に必要なリソースは■■■依存となる為、何らかの『不測の事態』で■■■が全滅などした場合は一瞬で範囲が縮小し、固有結界としての効果も消失する。>>833
【Weapon】
科学力
『5;6sr3]3]6@…』
「己の頭脳こそ最強の武器、だそうです」
【解説】
『_.9,q69u5p.5,,h!』
「どうやら貴方の事を気に入ったみたいですよ」
謎の兵器を作り出して敵を殲滅する■■■の■■■を眺めるなんのへんてつもない男。戦闘は■■■に任せきりであり、たまに通訳などしたりする。南蛮の朶思大王、木鹿大王、兀突骨は型月的にはどんな設定になるんだろう?
平将門の宝具名を考えているんですがアイデア募集していいですか?
>>837
未定
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
由来:母である大蛇神の加護を受け、矢をも通さぬ鋼の肉体。矢をも通さぬ鋼の肉体を持つとされる鉄身伝説と『将門記』において古代中国の蚩尤に喩えられた伝承。
全身に魔力を巡らせる事で物理攻撃への耐性を上昇させ、それに比例して重さも増量する。魔力の消費量が多ければ多い程防御力は上がり、それに応じて質量が増していくため、体重をトン単位で増加させて攻撃に耐えることが可能となる。ただ、最低出力でも軽自動車ほどの重さはあるため、泳ぐことはできなくなる。全魔力を集中させれば対城宝具を辛うじて耐えられる防御力になる。この宝具によって生じる防御力と重量を肉弾戦に転用できる。
伝承の通りこめかみ部分のみ効果は発揮せず、こめかみを攻撃されたときこの宝具は失効する。その上一度こめかみを負傷すると治癒魔術でも修復は極めて難しい。
未定
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
妙見菩薩から授けられた七騎の影武者。影武者が概念宝具となり、七つの代替生命となっている。>>838 >>839
鉄心伝説の宝具
「妙見祈願・不毀鉄身(なむみょうけんだいぼさつ・このみにかごを)」
藤太と対照的にしてみました。「みょうけんだいぼさつ」の「だい」は微妙ですけど、菩薩の尊称で大菩薩とつけていいそうなので一応。
影武者伝説の宝具
「妙見祈願・七天武者(なむみょうけんだいぼさつ・ななつのかげを)」
同上。
武技の宝具
「真言・北辰妙見菩薩(オン・ソチリシュタ・ソワカ)」
こちらはインフェルノの宝具に沿ってみました。妙見菩薩への祈祷や加護を前面に出すなら真言を宝具名に持ってきたものがあった方がいいかと思い、こちらにつけてみました。
蚩尤要素は出せなかったので、そこは少し自分でももったいないかとは思います。>>841
参考になりましたらよかったです。藤太のオマージュはすぐ考えて、真言については妙見菩薩について調べると出てきたので合わせてみた感じですね。
三つそれぞれの方向性を変えるのはいいと思います。
全部統一するか、全部別々にするかが座りがいいと思いますし。ご協力もあって平将門が完成しました!
【CLASS】ライダー
【真名】平将門
【性別】男性
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力A+ 耐久A+ 敏捷B 魔力C 幸運E 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:C 騎乗:A+
【固有スキル】
新皇特権:B
本来持ち得ないスキルを、本人が主張することで短期間だけ獲得できるというもの。該当するのは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、と多岐に渡る。
効果は「皇帝特権」と完全に同一だが、自己申告によってスキル名だけが変化している。>>843
至尊の武林:A+
ひとつの時代で絶群の域に到達するまでに極められた武芸と用兵の手練れ。いかなる精神的制約の影響下でも十全の戦闘力と戦略眼を発揮できる。
戦闘続行:A+
将門の首伝説や母の大蛇神から受け継いだ竜蛇の不死性から高いランクでスキルを所持している。
神性:B
大蛇神を母に持ち、平将門自身も関東一円の守護神とされる関東一の神格である。
【宝具】
鉄頭銅身・蚩尤之膚(てつとうどうしん・しゆうのはだえ)
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
由来:母である大蛇神の加護を受け、矢をも通さぬ鋼の肉体。矢をも通さぬ鋼の肉体を持つとされる鉄身伝説と『将門記』において古代中国の蚩尤に喩えられた伝承。
全身に魔力を巡らせる事で物理攻撃への耐性を上昇させ、それに比例して重さも増量する。魔力の消費量が多ければ多い程防御力は上がり、それに応じて質量が増していくため、体重をトン単位で増加させて攻撃に耐えることが可能となる。ただ、最低出力でも軽自動車ほどの重さはあるため、泳ぐことはできなくなる。全魔力を集中させれば対城宝具を辛うじて耐えられる防御力になる。この宝具によって生じる防御力と重量を肉弾戦に転用できる。
伝承の通りこめかみ部分のみ効果は発揮せず、こめかみを攻撃されたときこの宝具は失効する。その上一度こめかみを負傷すると治癒魔術でも修復は極めて難しい。>>844
妙見祈願・七天武者(なむみょうけんだいぼさつ・ななつのかげを)
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
妙見菩薩から授けられた七騎の影武者。影武者が概念宝具となり、七つの代替生命となっている。
真言・北辰妙見菩薩(オン・ソチリシュタ・ソワカ)
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:変動する 最大捕捉:変動する
妙見菩薩の加護と、極められた古今無双の武技が昇華された宝具。神馬に騎乗して神気によるステータスをブーストさせた上で振るう空間すらキリサク煌光の連続斬撃や、流星のごとき騎射など技は変幻自在である。
【武装】
求黒
妙見菩薩から授けられた体高五尺三寸(170cm超)の大黒駒。妙見菩薩は玄天上帝、つまり玄武のことである。黒駒は玄武の神性を継いだ玄武の子にあたる神獣。>>845
この平将門にはライダー、バーサーカー、アヴェンジャーの適性がありますが、ライダーなので怨霊伝説の要素は排されて武人・新皇・守護神としての性質が強くなっています。感想とか意見とかください!!>>847
【固有スキル】
蛮勇:A
『勇猛』とは似て非なるスキル。
攻撃能力がアップするが防御面が疎かになり、心身ともに痛みを感じなくなる。…どんなことをしたとしても。
【自身の攻撃力アップ(3T)&与ダメージプラス状態付与(3T)&防御力大ダウン(3T)【デメリット】】
獣性暴走:A
冷静さを代償に、欲望のまま行動することでその結果にボーナスを得る…のだが、行動の結果として印象が悪化する可能性が高い。また、力は増すが技は鈍るという大きな欠点もある。
【自身のクリティカル威力超ダウン(1T)【デメリット】&自身の攻撃力大アップ(1T)&スター大量獲得】
戦女神の蔑視:EX
「女神だかなんだか知らんがまとめて抱いてやったぜ」
アテナ像ごとカッサンドラを押し倒し、襲い掛かるという蛮行により、彼の幸運パラメータは永久的に呪われている。なお、この件に対するアテナの怒りは1000年もの間続き、彼の国の者に迷惑が行ったという。
【自身にターゲット集中(3T)&毎ターン効果量が大きくなる被ダメージプラス状態付与(3T)【デメリット】】>>848
【宝具】
「ヒャッハァ!遅えんだよ有象無象がよォーッ!」
『亜最速の蛮獣(ミークロス・アイアス)』
ランク:A 種別:対人宝具(自身)
「アキレウスに次ぐ」と謳われた亜最速の駿足。
その強靭な脚による蹴りは、その速度と相まって槍と同等以上の破壊力となる。
これを捉えられる者は数少ないが、上位互換である『彗星走法』の前では無力である。
【敵単体に超強力なQuick攻撃&自身に毎ターン自身に回避付与(2回・1T)する状態付与(3T)〔回避及び回避付与効果は〔敏捷A以上〕の攻撃または『敵全体に対する攻撃』を受けると解除〕】
『不遜の矛(ゴッド・リディキュール)』
ランク:A 種別:対軍宝具
自らの死因となった海神の三叉矛を召喚し、陸上では激烈な地震からの地割れによって、水上では巨大な津波によって敵陣を呑み込む宝具。
極めて強力ではあるが、使用する度に永続的に幸運に『-』補正が1つ追加され、理不尽に死ぬ可能性が跳ね上がる。この幸運に対する補正は次回以降の召喚時にも引き継がれる。>>849
【解説】
小アイアス。ロクリスの王。ロクリスの民を率い、トロイア戦争に参加した者。父はアルゴノーツの一人、オイレウス。小柄だが駿足であり、アキレウスに次ぐ速さだったという。
上述の蛮行によってアテナから怒りを買った(この時、ギリシャ陣営からも殺意を向けられた)彼の最期は、彼女の送る嵐からポセイドンの力で逃れた際に、『俺には神の怒りは届かない』と調子に乗ったことでポセイドンに見捨てられ、足場を矛で砕かれて溺死するという王としても戦士としても惨めなものであった。
個人的にはヘクトールおじさんに会ってほしい奴(小声)>>836
■■■の見た目はイス人に近い(?)かもしれない少し難題の人物かもしれませんがハプスブルク家の神聖ローマ皇帝カール5世のサーヴァントを作って頂けないでしょうか?
【元ネタ】ヨーロッパ
【CLASS】竜頭城のセイバー
【性別】男性
【身長・体重】165cm・63kg
【容姿】上半身が大きく膨れた、フルヘルムを被り、くたびれたコートを纏った男。
【属性】秩序・善・地
【ステータス】筋力:A 耐久:B 敏捷:C 魔力:D 幸運:D 宝具:C
【クラス別スキル】
騎乗:D
騎乗の才能。サーヴァントとして召還されたため、上手くなったらしい。
対魔力:B
魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。宝具の影響で1ランク向上している。
【保有スキル】
戦闘続行:C
戦闘を続行する能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負っても戦闘が可能。
無銘の貴剣:B
未熟であるがゆえに可能性に溢れた、名もなき騎士への祝福。
不屈の意識:C
あらゆる苦痛、絶望、状況にも絶対に屈しないという極めて強固な意思。精神、肉体的なダメージに耐性を獲得する。
セイバーのそれは数多くの敗北によって鍛えられた逆境への耐性が実を結んだもの。【宝具】
『果たすべき旅の道連れ』
ランク:C 種別:結界宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
怨念外装。怨念と言うものの主たる構成素材は概ね敗北した無念と、肉親を護ると言う義務感であり、剣呑な性質にしては危険性が薄い。
セイバーの筋力を強化し、悪意をシャットアウトする。
残念ながらアジャスター機能はない。
【Weapon】
『無銘・剣』
特に特徴のない両刃の直剣。
【解説】
ゴリラっぽい騎士。GGXrdのポチョムキンをちっこくしたみたいなビジュアル。
性格はおおらかで真面目。何となく犬っぽい印象を与える。実は素顔は■■■にそっくり。
やたらと逆境慣れ、格上慣れしており危機的状況でも冷静さを失わないタフガイ。罵倒にも強い。
悪意を遮断する宝具と鷹揚すぎる本人の精神性から「人のことを思って出てくる減らず口」を嗅ぎ分けるツンデレ特攻スキルがある。>>855
正解!
【解説】
アーサー王物語に登場する円卓の騎士。
父の形見の外套を纏うがサイズがあっていなかったため、「だぼだぼコート(ラ・コート・マルタイユ)」の異名を取る少年騎士。
外套が父の怨念で膨れているため、上半身肥大のゴリラ体型になっているが霊基を再臨し、コントロールができるようになるとスラッとしたコート姿になる。ただしサイズはあっていないため袖はダボダボ。
素顔はガレスちゃんをそのまま男の子にした感じ。性格はちょっと成長したカプさば士郎。
無銘の貴剣はFGOだと「自身のスター発生率をアップ」状態を3ターン付与する。要するに気配遮断スキルの亜種。
宝具『果たすべき旅の道連れ(ラ・コート・マルタイユ)』は「自信の防御力大アップ&弱体化無効&敵全体の攻撃力ダウン」
2種のガッツ獲得による持久力とスター生成に長けた長期戦向けサポータータイプ。場持ちがいいが火力は貧弱。
実装されると間違いなく☆1。
ちなみにどこでピンと来ちゃいました?>>857
そっちかー!
エリア名の意図まで汲んでくれてありがとうございます!クロムウェルに処刑されたチャールズ1世のサーヴァントを作ってみてください
>>830の答え合わせ
『^;^@xzmlp@、u0h@0w@/』!』
「よろしくお願いします、との事です」
【元ネタ】史実
【CLASS】フォーリナー
【真名】ハーバート・ジョージ・ウェルズ
【性別】男
【容姿】ブラウンスーツを着た刈り上げ頭の男
【地域】イギリス
【年代】19世紀後半〜20世紀前半
【属性】中立・善・天
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:E 幸運:C 宝具:EX
【元ネタ】創作(『宇宙戦争』)?
【種族】火星人?
【容姿】人間サイズのタコ型生命体
【地域】火星?
【年代】火星歴■■■■■■■■■年?
「適当言っているんじゃないのかって? 全部彼等から聞いた事ですよ」
『6wesma9c@』>>861
【保有スキル】
異星人会話(火星):?
火星人との意思疎通が可能になるスキル…の筈である。
フォーリナー本人の言動もあり、実際は何も分からず分かっているふりをしているのか、分かっていながら敢えて適当を言っているのか、はたまた本当にそのまま火星人が喋った事を話しているのかは不明。
【自身のNPをランダムで増やす】
侵略:-(A)
カリスマ・軍略・扇動などの基本的な戦術スキルが複合されたスキル。
火星人の軍勢は空より飛来し、一糸乱れぬ統率を持って星を制圧する。
【味方全体の攻撃力をアップ(1T)&味方全体の宝具威力をアップ(1T)&味方全体のクリティカル威力をアップ(1回)】
火星の知恵:-(EX)
火星人由来のスキル。様々な道具を産み出す事が可能となる。
フォーリナー本人はこのスキルの恩恵を得る事は出来ず、基本的に火星人が道具を制作する風景を横で眺めている。
このスキルの効果により、フォーリナーの魔力に依存せずに道具を作り出す事が可能。
【自身のQuickカード性能をアップ(1回)&Artsカード性能をアップ(1回)&Busterカード性能をアップ(1回)】>>863
『q0k4! /6@h! su/z@ti--k3us.!』
「最早侵略は止まりません」
『宇宙戦争(ザ・ウォー・オブ・ザ・ワールズ)』
ランク:EX 種別:対星宝具 レンジ:1〜世界全て 最大捕捉:1〜世界全て
フォーリナーの固有結界。この宝具によって、火星人は存在が可能になる。フォーリナー単体で展開出来るのはごく小さな範囲のものであり、仮に範囲を広げたい場合には膨大な時間と他所からの魔力が必要不可欠となっているが、それらは火星人の科学力によって補う事が出来る為、実質欠点は帳消しになっている。但しあくまで拡大した分の維持に必要なリソースは火星人依存となる為、何らかの『不測の事態』で火星人が全滅などした場合は一瞬で範囲が縮小し、固有結界としての効果も消失する。
宝具の展開範囲が広がる毎に空からは無数の円柱が降り注ぎ、内部から出現したこれまた無数のテトラポッドによって次々と軍隊、街、やがては国すらもが蹂躙されていく様は圧巻の一言である。
【Weapon】
科学力
『5;6sr3』3』6@…』
「己の頭脳こそ最強の武器、だそうです」>>864
【解説】
火星には知的生命体が存在しており、いつか地球に戦いを仕掛けてくるかもしれない。
彼は人類の誰よりも早くその可能性に気づき、『宇宙戦争』を出版する事で万人に向けて警鐘を鳴らしたのだ。
「なんて当時は言われたものです。実際は微塵もそんな事思っていませんでしたけどね」
『y_.s/,…』
【人物像】
イギリスの作家。『宇宙戦争』の他にも『タイム・マシン』や『透明人間』などの名著を執筆しており、『SFの父』とも呼ばれている。サーヴァントとして座に登録される過程において『世界で初めて火星人を描写した人物である』という要素が大きな役割を果たした為、『宇宙戦争』執筆時の30代前半の姿で現界している。
無数のタコ型宇宙人がロケットで空から落ちてくる様を眺め、彼等が敵及び星を侵略していく様を後方から傍観するのが基本的な戦闘スタイル。自身のステータスは他のサーヴァントと真っ向からかち合ったらまず確実に勝てない程の脆弱なものである為、これ(火星人任せ)が一番合理的なのですよ、とはフォーリナー本人の談。
尚、火星人の正体については謎に包まれている。
フォーリナーが本当に本物の火星人を呼び寄せているのか、はたまた自身の著書に登場する火星人を使い魔として使役しているだけなのか。あるいは、いやもしかしたら。
本人達の口から聞ければ良いのだが、期待するだけ無駄というものだろう。
「彼等は本物なのかって? 貴方達が本物の地球人であるのと同じ様に本物ですよ」(自称通訳談)
特技:火星語の通訳(自称)
好きなもの:SF(特に自身の死後のもの)
嫌いなもの:現実の戦争
願い:世界平和
【一人称】私
【二人称】貴方
【三人称】彼等>>864
テトラポッド×
トライポッド○【元ネタ】アーサー王伝説
【CLASS】ルーラー
【真名】寡婦グィネヴィア
【性別】女性
【身長・体重】162㎝・45㎏
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷D 魔力B 幸運E 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
真名看破:B
直接遭遇した全てのサーヴァントの真名及びステータス情報が自動的に明かされる。
ただし、隠蔽能力を持つサーヴァントに対しては幸運値の判定が必要になる。
神明裁決:A
聖杯戦争に参加した全サーヴァントに二回令呪を行使する事ができる。
ただし、自身から切り離された二人については例外となる。>>869
【解説】
アーサー王の妃であった尼僧姿の女性グィネヴィア。
老境には遠い容姿でありながら、ともすれば疲れ切った老女にも感じられる。
モードレッドの求婚から逃れ、王と叛徒の争いの中で尼僧院に身を寄せた王妃は
王が世を去った後には正式に出家し、かつての恋人との接触も絶ち神に仕えたという。
死の間際、彼女はランスロットが啓示を受けて自分のもとを訪ねてくるであろう事、
彼は司祭となっており、自分の遺体を引き取り王墓の隣に埋葬するだろう事を語った。
それからグィネヴィアは最期の望みを口にし、二日間祈り続けた末に息を引き取る。
「どうか、ランスロットが私の死に目に『間に合いません』ように。
どうか神様、この目が生きたまま彼を見る事がありませんように」
このサーヴァントは自身の死に至るまでの記憶と実感を備えた嘆きの女性である。
かつての己と共に望みという望みを切り捨て、結果的に裁定者適性を持つ事となった。
常に嘆き続ける彼女は、却って状況による感情の変化を見せない人物となっており
例え生前の夫や愛人に対面しようと変わり無く見える。少なくとも、表面的には。>>860
風邪で虫の息になりそうな火星人ちゃんかわいいw
ラジオ番組版も書けそうですね「ねぇ、今日は晴れるよ」
【元ネタ】◼︎◼︎◼︎
【CLASS】シールダー
【真名】星廻のシールダー
【異名・別名・表記揺れ】-
【性別】無性(女性的風貌)
【身長・体重】152cm・46kg
【肌色】小麦色【髪色】オレンジ【瞳色】鮮やかな黄色
【外見・容姿】頭に◼︎◼︎◼︎◼︎の髪飾りをつけた少女。ある花を思わす鋼鉄の盾を持つ。
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力:E 耐久:C 敏捷:D(A++) 魔力:E+ 幸運:A 宝具: EX
【クラス別スキル】
対環境:A+
シールダーの在り方により対魔力が変化したスキル。
環境に適応し、極限環境におけるダメージ、性能の低下を軽減する能力。
彼女の場合、極低温から数千度の高温までの温度変化、高真空、宇宙線、磁気など...人類が耐えることが不可能な数多くの環境でも十全に活動できる。>>872
自陣防御:E+++
味方、ないし味方の陣営を守護する際に発揮される力。
防御限界値以上のダメージを軽減するが、自分は対象に含まれない。
また、ランクが高ければ高いほど守護範囲は広がっていく。
その膨大な観測データによる予測により、自然災害による犠牲者を大きく減らしたシールダーは、自然災害...特に台風などに関しては現代英霊らしからぬ高い防御力を発揮できる。
騎乗(天体):A+
天体を巡る軌道に乗り、超高速で周回する。
ウォッチャーは秒速3.07kmで一日に一回地球を周回する。
当然ながら周囲に天体か、それに類する存在がないと機能しない。
【固有スキル】
気象学:A++
気象現象全般に対して、専門的且つ学術的な造詣がある。
ランクA++ともなると、魔術的な理由によるものを除けば、シールダーに理解不可能な現象は存在しない。
観測眼を併用することで、その精度を未来予測と同等のものにすることも可能。>>873
地理解明:B+
オーバーグラウンド。遥かなる蒼穹の果て、即ち宇宙より星を見下ろすもの。大いなる地球という神秘を解き明かしたもの。
嘗て“彼女達”が達成した偉業が昇華された、対神秘・対地属性特効作用。
観測眼:B
万物を見通す神の視線。心眼、千里眼、戦術眼……「眼」に通じるスキルを遍く内包する。
【宝具】
『私の眼は貴方だけを見つめる(ワールド・ウェザー・ウォッチ・プログラム)』
ランク:C+++ 種別:対星・対気象宝具 レンジ:999 最大捕捉:1つの気象現象
ワールドウェザーウォッチプログラム。
世界気象監視計画ーーー
世界各国が気象業務の遂行のために必要な気象データを的確に入手できるように張り巡らされたネットワーク。
宇宙の果てから海を、陸を、大気を、世界を、この星を見下ろす衛星たちにより、気象災害の持つ脅威は変わらずとも、そこに宿る神秘はほぼ全て消滅した。
自身の霊基を複数の気象衛星に分割、観測機器、通信網を持って対象の神秘を解析し、暴き立てる。
観測結果から魔力や威力、熱量、風圧などから全てを計算しつくし、"その現象は科学的に絶対にありえない"と否定することを可能にするのだ。
気象衛星という性質上、星...自然災害、自然現象、星の触覚に対して強烈に働き、対象から神秘性を消失させ、破壊力を激減させる。>>874
『満天に咲け、太陽の花(サテライト・サンフラワー)』
ランク:EX 種別:対気象宝具 レンジ:1 最大捕捉:1つ
シールダーの持つ『天候を告げるもの』としての役割と在りようを拡大解釈しつつ、人類の持つ『天候をも支配する』未来の可能性を無理やり引き出す宝具。
自身の霊基を臨界させ、自分自身を小規模な人工太陽へと変化させる。更に第1宝具と併用することで強制的に天候を『晴れ』に変化させる。
たとえ嵐の神が降臨しようと、冬将軍が到来しようと、世界が暗雲に閉ざされようと、それら全てを否定して紡がれる『天気予告』
無論、代償は大きい。最悪一回の使用でも霊基が焼きつき戦闘不可能となる。
【weapon】
日輪の盾(サンフラワー・シールド)
自身を構成する部品から作り出した鋼鉄の盾。
神秘性は皆無だが、それなりに頑丈で、太陽光をチャージする機能に加え、凡ゆる自然災害を拒絶する力と小型の防災シェルターになる機能を持つ。>>876 正解───情報開示
【元ネタ】宇宙機
【真名】気象衛星「ひまわり」
【異名・別名・表記揺れ】静止気象衛星GMS (Geostationary Meteorological Satellite) 、運輸多目的衛星MTSAT
【解説】
気象衛星ひまわりとは、日本が運用する気象衛星であり、地上3万5,786kmの彼方に咲いた、日本の防災の砦である。
1号から5号までの正式名称は静止気象衛星GMS (Geostationary Meteorological Satellite) 、6号と7号は運輸多目的衛星MTSAT (Multi-functional Transport Satellite) である。「ひまわり」は世界気象機関 (WMO) と国際科学会議 (ICSU) が共同で行なった地球大気開発計画 (GARP) の一環として計画されたもので、得られた気象情報を日本国内だけでなく、東アジア・太平洋地域の他国にも提供している。2015年7月7日より、ひまわり8号が気象観測を行っている。また、ひまわり9号が、2022年から運用される見通しである。
宇宙開発事業団 (NASDA) の初期の衛星は、初代理事長島秀雄の意向で花の名前をつけており、気象衛星「ひまわり」の愛称も植物のヒマワリから来ている。植物のヒマワリの花は常に太陽に向かって花を咲かせ、時間と共に太陽を追尾し向きが変化するといわれている (実際にそのように動くのは芽生えから開花前のつぼみの時期までである) 。このためいつも地球を同じ方向から見ているという意味と、1日に1回地球を回るという意味で「ひまわり」と名付けられた。これに因んで、東京都清瀬市にある気象庁気象衛星センターの前の市道は、「ひまわり通り」と名付けられている。>>877
【人物・性格】
運用停止した全ての「ひまわり」達が複合されたサーヴァント。
その性格は快活そのもの、底抜けに明るく、天然じみたところもあるが、気象情報を伝える際にはユーモアを交えつつも、極めて真面目に情報を伝える。
シールダー時には『防災の砦』としての側面が強く、大規模な災害発生時には機械じみた冷静さを発揮することも。
イメージカラー:太陽色
特技:観測、天気予報
好きなもの:晴れ
嫌いなもの:大規模な犠牲者が出る自然災害
天敵:貿易摩擦、経済戦争、打ち上げ失敗
願い:人類の自然災害の完全克服、宇宙開発の推進
【一人称】わたし【二人称】キミ人工衛星は、いいぞ。
【元ネタ】戯曲「ピーター・パン」
【CLASS】 ライダー
【真名】〝キャプテン″ジェームズ・フック
【性別】男性
【属性】混沌・悪・地
【ステータス】
筋力:C 耐久:D 敏捷:B+ 魔力:E 幸運:C 宝具:A
【クラススキル】
騎乗C-
【固有スキル】
・嵐の航海者D-
海賊の英霊が持ちうるスキル。ライダーは海賊ではあるが彼が活躍した話の時期はピーター・パンへの復讐を誓ったためにもうあまり海に出ていない時期であり、部下からの不満も溜っていたという。所謂陸(丘)の海賊になってしまっている。
・海賊紳士B
ライダーは裕福な家の生まれでありながら一流の名門校出身であるため、その振舞いや気品には上品さ・優雅さを心掛けているし、いつでも滲み出ているほど。加えて眉目秀麗であるという。
バーソロミューも持つ同様のスキル
・言語理解(妖精)B
ライダーは他人には鈴の音にしか聞こえないほどの妖精の言葉を理解できたというがそれが何故なのかはあまり分かっていない。理解はできるが会話を交わすには至らず、また、言葉を理解したという妖精も一人(一匹)ほどしか確認されていない。>>880
・時の逃亡者EX
ライダーは自分の腕を食べたワニの腹の中に目覚まし時計を仕掛けたはいいが、以後そのワニに強烈な苦手意識を持つようになったが故に、彼にとっては時計の音はそのワニの接近を意味する合図であり、聞けばたちまち強烈な拒絶反応を示すようになってしまった。
自身の敏捷など主に速さの面をサポートするスキル
・鉤爪の義手EX
ライダーの最たる象徴ともいえる、かつてワニに食われた右手のフック型の義手。付け替え式であり、状況によってはナイフなどに付け替えることもできる。
義手による攻撃を強化するためのスキル
【宝具】子らよ、夢から目覚めよ(ジョリー・ロジャー・アウェイカー)
ランク:A
種別:対軍宝具
ライダーが船長を務めていた海賊船による、時限式の爆弾の砲撃。ライダーはスキルに記述した通り、常に時計の音をかなり苦手としていたために、夢を見続ける子どもの象徴としての「ピーター・パン」とは対照に、時間に常に追われる大人の象徴である。そうした存在であるライダーの、ピーター・パンへの復讐心や憎しみを込めた船及び砲撃は、「夢を見続ける」存在である全ての子どもに対して特攻威力を発揮する。
【Weapon】鉤爪(フック)、レイピア、カットラス>>881
【解説】
イギリスの作家・初代准男爵サー・ジェームズ・マシュー・バリー戯曲「ピーター・パン」に登場する、主人公ピーター・パンの宿敵。フック船長の名で親しまれる。あまりイメージはないかもしれないが実は端正な顔立ちであり、まさに眉目秀麗といった外見をしている。世間的にはディズニー版の方でよく馴染みがあるであろう。海賊としての見た目は黒髭をモデルとしているためか本人も頭は黒髪、口元に黒髭を蓄えている。名前はおそらくキャプテン・クックでお馴染みのジェームズ・クックから来ているものと思われ、またその高貴な立場であり、本人の振舞いも優雅で気品が高いという設定はバーソロミュー・ロバーツをモデルにしているのかもしれない。ディズニー版においては事実バーソロミューというミドルネームを持つ。とにかくそういった実在した何人かの海賊の特徴を併せ持ったようなキャラクターである。
作中において常に負け続けるヴィラン役であり、事実ディズニー含めどの作品においてもそのポジションは変わらないのだが目的の為には人の心を平気で利用しようとしたり、反海賊生活的な歌を歌った部下を撃つなど、卑怯で冷酷な海賊らしい一面もしっかり備わっている。
どの作品にも共通してピーターに切り落とされた腕をワニに食べられた一件から時計の音が聞こえるとワニの腹の中に仕込んだ時計の音、つまり、ワニが近づいてきたと思い込み怯えて恐怖してしまうという性質であり、スキルや宝具の説明の通り、常に時間から逃げ続ける大人というイメージが当てはめられて描かれている。
そういった存在である英霊としてのフック船長は、自身の存在と対極に位置する、時間に縛られず、夢を見続ける存在である「子ども」とは相容れることなく、必ず敵対する運命にある象徴・概念的な存在である。時間の檻に囚われた哀れな海賊。【元ネタ】小説「■■」
【CLASS】ライダー
【真名】■■■・■■■■
【性別】男性
【属性】混沌・悪・地
【ステータス】
筋力:B 耐久:B 敏捷:C 魔力:D 幸運:A 宝具:C
【クラススキル】
騎乗B
【固有スキル】
・嵐の航海者C+
海賊の英霊が持つスキル
彼は船長ではなかったがかつて■■■を務めていた経験がある。船であれば大体は並以上に乗りこなせる。
・■■■■■EX
ライダーは■■が得意であり、海賊稼業の傍らイギリスの港町ブリストルで「■■■■■」という■■■を妻と共に営んでいた。
味方の体力面を回復などサポートするスキル
・■■■の船乗りEX
ライダーの特徴であり、象徴とも言える通り名。彼は昔イギリス海軍従軍時代に砲撃により■■を無くしており、以後■■を付けて■■■をつきながら生活を送っていた。一見海賊としても戦いの面など動きづらくて戦闘力が低い印象はあるが、ライダーの運動能力の高さでその不利を補っている。屈強な船乗りを5人も相手にできると言われるほどであった。
自身の攻撃力をサポートするスキル>>883
・二重性B
ライダーの勤勉で愛想が良く、他人の長所を褒めるという良人の一面と、優れた状況判断能力と人心掌握術を持ちながら、油断ならない冷酷さ・残酷さという海賊らしい悪人の一面を併せ持っているという特徴を表したスキル。
味方への強化と敵への弱体化の混合スキル
【宝具】■■船乗り達への惜しまれるべき反乱(■■■■■ズ・ビトレイアル)
ランク:C
種別:対人宝具
ライダーの■■での反逆行為が昇華した宝具。敵をまるで■■するが如く斬り刻むところから始まり、文字通り煮たり焼いたりしてしまう技。攻撃に用いる小銃やカットラスも工程に合わせて高熱化など様々な特徴に変化する。
【Weapon】■■杖、小銃、カットラス>>887
【宝具】
「さあ、地獄へ案内してやるぜ…!」
『邪・■■■英雄(イミテーション・■■■■・■■■■■)』
ランク:A 種別:対人宝具
詳細不明。当たるまで追跡し続ける、生き物のような奇怪な動きで飛ぶ矢を放つ。
この矢は『アーチャーを消滅させた者』に対しては僅かに命中するだけで必殺を発揮する。
【敵単体に超強力な〔ガッツ状態〕特攻攻撃&毒付与(3T)&自身に『自身の死亡時、フィールドの蝕毒の効果が2倍になる状態付与(1T)』する状態付与(1回)&自身のHPを3000減らす【デメリット】】
【解説】
伍陽陣営のアーチャー。好きなものは酒と女。伍陽陣営ではあるが、あまり命令を聞かない。
平時はエリア内に迷い込んだ旅人などを矢の的にする邪悪な娯楽で暇を潰している。>>890
【固有スキル】
高速弓術:B
高速移動の最中でも、正確に相手を捉え射貫く視力及び技術。ケンタウロスの生物特性。相手の高速移動にも対応可能。
【自身のNPを増やす&自身に必中付与(1T)】
ヒュドラの遺物:A-
全身の血が毒と化している。
その強さは矢に塗って放てば必殺となり、他の毒が体内に入っても駆逐してしまうほど。
このスキルはネッソスに常時の苦痛と苛立ちをもたらし、聖杯でも取り除くことが出来ない。
【自身のHPを1000減らす【デメリット】&敵単体に蝕毒付与(3T)&毒状態が付与されている敵単体に蝕毒付与(3T)】
対英雄(限定)
基本的にヘラクレスにのみ発動する、特殊な特攻スキル。
【敵単体に再殺〔ガッツ発動時に500ダメージを受ける状態〕付与(2回・3T)】>>890
宝具名は何ですか?>>891
【宝具】
「ああ…毒が疼くぜぇ…ヘラクレス!テメエに復讐してえってよ!」
『邪・射 殺 す英雄(イミテーション・ヒュドラ・リヴェンジ)』
ランク:A 種別:対人宝具
ヘラクレスの妻を騙し、ヒュドラ毒に汚染された血に浸された服をヘラクレスに着せることで死後間接的に復讐を果たしたネッソスの逸話を変化させ、矢として放つ宝具。
ヒュドラ自身の牙はついぞヘラクレスに届くことは無かったが、その毒はヒュドラからヘラクレスへ渡り、ヘラクレスからネッソスに放たれ、ネッソスからヘラクレスに返されることでその体に牙を突き立てた。
【敵単体に超強力な〔ガッツ状態〕特攻攻撃&毒付与(3T)&自身に『自身の死亡時、フィールドの蝕毒の効果が2倍になる状態付与(1T)』する状態付与(1回)&自身のHPを3000減らす【デメリット】】
【解説】
ヘラクレスの妻を襲おうとして殺され、死の間際にその妻を騙すことでヘラクレスを殺 す原因となったケンタウロス。彼はイクシオンを祖とするケンタウロス族であり、クロノスの子であるケイローンとは出自が異なる。
なお、『神曲』ではダンテとウェルギリウスの前に地獄の案内人としてそのケイローンと共に出演している。メタ能力載せてるけど正直ヘラクレスと真正面から戦える絵が思い浮かばないネッソス
>>894
アサシン適性もありそうですね>>896
・一本足の船乗りEX
ライダーの特徴であり、象徴とも言える通り名。彼は昔イギリス海軍従軍時代に砲撃により左足を無くしており、以後義足を付けて杖をつきながら生活を送っていた。一見海賊としても戦いの面など動きづらくて戦闘力が低い印象はあるが、ライダーの運動能力の高さでその不利を補っている。屈強な船乗りを5人も相手にできると言われるほどであった。
自身の攻撃力をサポートするスキル
・二重性B
ライダーの勤勉で愛想が良く、他人の長所を褒めるという良人の一面と、優れた状況判断能力と人心掌握術を持ちながら、油断ならない冷酷さ・残酷さという海賊らしい悪人の一面を併せ持っているという特徴を表したスキル。
味方への強化と敵への弱体化の混合スキル
【宝具】少年船乗り達への惜しまれる反乱(シーコック・ビトレイアル)
ランク:C
種別:対人宝具
ライダーの宝島での反逆行為が昇華した宝具。敵をまるで料理するが如く刻むところから始まり、文字通り煮たり焼いたりしてしまう技。攻撃に用いる小銃やカットラスも工程に合わせて高熱化など様々な特徴に変化する。
【Weapon】松葉杖、小銃、カットラス>>897
【解説】
イギリスの小説家ロバート・ルイス・スティーヴンソンの海洋冒険小説「宝島」に登場する、最終的に主人公ジム・ホーキンズの前に立ちはだかる敵海賊。
ジム・ホーキンズの地元の大地主であり郷士であるトレローニ―が乗組員を助けるためにコックとして仲間に入れた、波止場で居酒屋を営んでいた片足の男。
元々はフリントという海賊の下で操舵手を務めていた。操舵手は船長の次に権限が強く、船長のフリントから畏怖の念と共に信頼も得ていた。船長亡き後は船長の代わりに船員たちを統率し、同じように恐れられながらも信頼されていた。
しかしかつての船長に対しては特に尊敬の念を抱いていたわけではないらしく、自身が飼っているオウムには船長と同じフリントと名付けていた。
居酒屋を営む料理上手であるという他は、海賊にしては珍しい経済感覚を持っていたという。手に入れた財宝はすぐ換金し、銀行に預けて通称管理をしていた海賊であった。
作中の行いとしては物語の中盤でシルバーと他の彼の海賊仲間数人で反乱計画について話していたところを主人公のジムに密かに見られてしまう。目的の財宝が隠された島(宝島)では反乱を実行し、船を乗っ取る凶行に出るが、計画を先に知ったジムとジムから話を聞いた船長やジムの元々の知り合いたちは脱出していた。だが、海賊同士での内輪揉めも勃発し、シルバーの立場も危うくなる。ジム達はその島にはかつて自身と同じフリントの海賊団の船員であり他の船員たちのことを恨んでいた海賊の男の助けを借りて、反乱を起こした海賊たちを撃退していた。最終的にはジム達とシルバーは同じ窮地に遭遇し、一時共闘をすることで乗り切り、生き残ったシルバーはジム達に降伏し、一行は島を後にした。しかし、その後自身の海賊行為による処罰を恐れて、手に入れた財宝の一部を奪い、そのまま姿をくらませた>>898
このように最終的にはジム達を裏切ったものの、シルバーの頼りがいのあるキャラクター性や反乱計画が聞かれるまではコックとしてそれなりに立派な大人の先輩として振舞ってジム達とも上手くやっていた経緯も相まって彼への読者間の人気は高かったという。それだけに彼の裏切り行為は読者たちにとってショックなイベントであったという。>>900
・堕天の魔A
アサシンは元々神の御言葉を代行する預言者の立場にあったが、神に逆らった結果として罰を与えられ、その果てに魔に堕ちた。
新宿のアヴェンジャーと同様のスキル
・深海の支配者EX
■中・■■においてのみ水とそこに棲む生物を操るスキル
・枯れた唐胡麻の木EX
アサシンが神と袂を別ったきっかけ。神から賜った唐胡麻の木をアサシンは喜んだが、神はその木を枯らしたことによって彼がそれを惜しんだことに落胆した。
敵の魔力による強化や他者に与えられた加護を無効化させるスキル
【宝具】この世ならざる死の王の■■(アビス・■■■■)
ランク:B
種別:対軍宝具
敵を奈落の底の如き■■に引きずり込み、堅牢な深淵の■■に閉じ込める宝具。アサシンにとって自身が恐れられる存在である〝■■■″と彼が最も憎むべき神や神に近しい神性を持つ者に対して特攻状態になる。
この■■の中では途轍もない■圧によるダメージとそれによって生きていたとしても時を経る毎に確実に急速に視覚を始めとした五感が失われていき、それによる精神的なダメージも徐々に与えることになる。
【Weapon】■、息無茶振り承知で謎多き人物ウジェーヌ・ボバンをリクエストしたいと思います。
>>904
・変化C-
アサシンは船の上であらゆる姿で現われ、船乗り達に彼らの死を告げるという。
水中・水辺においてにしか使用できない。
お馴染みのスキル
・堕天の魔A
アサシンは元々神の御言葉を代行する預言者の立場にあったが、神に逆らった結果として罰を与えられ、その果てに魔に堕ちた。
新宿のアヴェンジャーと同様のスキル
・深海の支配者EX
水中・水辺においてのみ水とそこに棲む生物を操るスキル
・枯れた唐胡麻の木EX
アサシンが神と袂を別ったきっかけ。神から賜った唐胡麻の木をアサシンは喜んだが、神はその木を枯らしたことによって彼がそれを惜しんだことに落胆した。
敵の魔力による強化や他者に与えられた加護を無効化させるスキル>>905
【宝具】この世ならざる死の王の監獄(アビス・ロッカー)
ランク:B
種別:対軍宝具
敵を奈落の底の如き海底に引きずり込み、堅牢な深淵の監獄に閉じ込める宝具。アサシンにとって自身が恐れられる存在である〝船乗り″と彼が最も憎むべき神や神に近しい神性を持つ者に対して特攻状態になる。
この監獄の中では途轍もない水圧によるダメージとそれによって生きていたとしても時を経る毎に確実に急速に視覚を始めとした五感が失われていき、それによる精神的なダメージも徐々に与えることになる。
【Weapon】水、息
【解説】
海賊、航海者、冒険者、漁師等、あらゆる船乗り、海に生きる者たちに恐れられる存在。悪魔として恐れられたがために限りなく悪魔に近しい魔の存在。深海の幽霊・亡霊たちを統べる王。
ジョーンズは姿形を自由に変えるが、真の姿は皿のような眼を持ち、角と尻尾を持ち、鼻から青い煙のような息を吐きだすという。その息を吸い込んでしまうとどうなってしまうかは分からない。吸い込んだ後どうなったかを語れる生還者などいない。因みに変身した姿にはその眼や角、尻尾といったような身体的な特徴が少しだけ残っている。
船乗りが溺れた末に死に至った、船が沈没した等の事故の類は凡そジョーンズの仕業とされ、そうして無念の内に海で散った魂は彼の下に集まり、支配下に置かれる。嵐の夜に船乗り達の前に現れ、不吉な予言を告げたかと思った瞬間、嵐の中に姿を消す。そして、その船もまた嵐に呑まれて姿を消すことになる。>>906
しかしジョーンズは元から怪物ではなかった。彼の正体は旧約聖書に登場したかつての預言者ヨナ(またはイオナ)であった。ヨナは神の御言葉をニネヴェの民に告げる役目を負うも我が身・命の惜しさにその役目から逃げる。逃げて船に乗ったヨナは海に落とされ巨大魚に飲まれるも自らの行いを顧み、その腹の中で神に三日三晩祈りを捧げ、与えられた役目を果たそうと今度こそニネヴェに赴き、預言を告げるも実現しなかった。彼はそれに納得はいかなかったものの結果的にニネヴェの町を救うことに繋がった。近くに小屋を建てて籠るもニネヴェの暑さに苦しむ彼に神は日除けのための唐胡麻の木を植えたが、神は直ぐにそれを枯らし、そのことにヨナは憤った。神はそんな木一本を惜しむより、神が抱え、愛する民の命を惜しめと告げた。
ヨナとて預言者である前に一人の人間であった。自らの命に危険の及ぶ役目から逃げたい臆病な心も当然のようにある。一度は神に逆らい、自身の役目から目を背けるも反省して役目を全うしようとした。だが結果は彼の期待を裏切り、それでも彼の知らぬところで彼は町の争いを鎮め、命を救った。しかし、神は彼の努力を認めることはせず、彼の期待を裏切った。神は自身の愛する民を救いたいと宣ったはずであるのに、彼を救おうとしなかった。
ヨナの心には怒り、憎しみという名の魔が宿った。彼にとって彼自身は神の言う、愛する民の内には数えられておらず、たとえ彼自身が犠牲になろうともその他大勢さえ救われれば神はそれで良しとするのだと!ヨナは全てを憎み、恨んだ。神を!神の愛する民を!神の創った世界を!そしてヨナは母なる大地でもなく、間に神の子たる人を挟むようにある、父住まう天でもない、神が3日目に造った豊穣なる海を、その深淵を支配し、そこに及ぶ神の愛する民を殺め、時には母なる大地を汚し、侵し、民ごと呑み込んだ。神聖ローマ皇帝カール5世の宝具を考えて詰まっているので宝具名と能力を募集します
>>912
レガリアの聖槍の元ネタは何ですか?【元ネタ】史実
【CLASS】ランサー(またはライダー、場合によってセイヴァー)
【真名】プトレマイオス一世
【性別】男性
【属性】秩序・善・人
【ステータス】
筋力:A 耐久:A 敏捷:B 魔力:C 幸運;A 宝具:EX
【クラススキル】
対魔力C
神性D
ランサーは自らを豊穣とブドウ酒、酩酊を司る神ディオニュソスの末裔と称していた。
またエジプトのファラオとしては末期の王朝のファラオであり、しかし全盛期に比べファラオの権威も幾らか落ちていたので低ランクである
【固有スキル】
・皇帝特権B
プトレマイオス朝エジプトの初代ファラオでもあるランサーが持つスキル
召喚される大抵のファラオが持つスキル
お馴染みのスキル>>915
・王の後継者B
ランサーはイスカンダル亡き後、遺言に従い臣下たちによる大王の後継者を巡るディアドコイ戦争において自ら大王の後継者を宣言し、その他の臣下と勢力争いをしたディアドコイ(ディアドコス)の一人である。
自身のステータスに補正をかけ、上昇させる。
・王のミイラEX
ランサーがペルディッカスの軍勢が移送していたのを奪取し、アレクサンドリアに埋葬したイスカンダルの遺体。
敵の自由を奪い、一時的に動きを封じるスキル
・戦況判断A
ランサーが最終的に戦争において生き残ることができるに至った、戦況や勢力図を見極める目や巧妙にその中を立ち回れる手腕・能力。
自身の体力を回復し、防御力の強化と敵からの攻撃の回避率を上昇させる。
・二神習合A
ランサーがアレクサンドリアを統治するにあたりエジプト人とマケドニア人の宗教観の違いから発生する争いを避けるために、その違いの改善のために行った宗教改革。エジプトの神とギリシアの神の中で共通点を持った神同士を統合させることで新たな神セラピスを誕生させ、信仰を広めた。
味方全ての魔力やステータス面をサポートするスキル>>916
・救済者EX
ランサーは先述の宗教面の他にも後の各地・各分野に多大な影響力を及ぼすほどの文化的な改革を含めたアレクサンドリアの統治体制、また外交面においても領土拡張を成し遂げたために全盛期より衰えていた古代エジプトの栄華を取り戻し、再び繁栄させたことによりエジプト人からも称えられ、彼に付けられた称号。
救世には遠く及ばぬものの、規模としては世界レベルではなく、一つの大都市に救いをもたらした証であるこのスキルを持つことにより低ランクのセイヴァー適性を持つ。
味方全体の弱体状態の解除、体力の回復、攻撃力面と防御面を上昇させる破格スキル
【宝具】戦象止める鎖杭(ポリオルケテス・スフラギダ)
ランク:C
種別:対軍宝具
ランサーがガザの戦いにてデメトリオスの戦象部隊を無力化した投射と鎖の杭の宝具。ランサーの持つ槍の先端部分が柄から鎖で繋がれたまま分離し、敵に向かって激突する攻撃であるが、その戦象部隊を足止めした逸話より、敵の足に命中した場合、敵の一切の自由を封じる能力が備わっている。アストルフォの持つ宝具の一つ「触れれば転倒!」と類似している。
さらに杭は敵の攻撃を自動迎撃する機能も備わっており、防御にも使うことが出来る。>>917
【宝具】王の学堂機関(ムセイオン)
ランク:EX
種別:対陣(自陣)宝具
ランサーが持つサポート型の固有結界と似て非なる結界型宝具。この中には外から持ち込んだもの(無機物・有機物関わらず)を分析・解析する能力が備わっており、その他には内部にさらに、かつて世界で一番の所蔵数を誇っていたとされる伝説の図書館が設置されている。ありとあらゆる人が到達し得た数々の叡智が記された書物が保管されており、瞬時に手にすることができ、宝具の空間を展開せずとも、ギルガメッシュの「王の財宝」のように書庫から直接書物を取り出すことも可能である。
【宝具】対艦兵装・灼煌大灯台(エスケンデレイヤ・ファロス)
ランク:EX
種別:対城・対艦宝具
今はもう残っていない、かつてランサーが自ら統治し、発展させた大都市アレクサンドリアの湾岸・ファロス島に建造し、かつて世界七不思議の1つとしても紹介された伝説の大灯台を再現する宝具。この灯台はただの灯台などではなく、島に近づく敵船団を鏡で反射させた光によって焼き払うための兵器としても用いられたという伝説を持つ。故にこの灯台の頂上より敵を一斉に焼き尽くす光の線が放たれ、文字通り敵を残らず丸ごと火の海にする。
実はランサーの持つ槍はこの宝具が槍に変形したものであり、真名開放により槍は巨大化し、その真の姿を現す。つまり、「戦象止める鎖杭」で分離し飛ばす槍の先端部分というのはこの大灯台の屋根のある上層部分にあたる。>>919
【解説】
征服王イスカンダルの「王の軍勢」の一人であり、中でも幼少の頃より学友として大王と接していた旧友でもあり、高級幕僚という高い身分である側近護衛官の一人でもあった。大王没後は遺言に従い王の後継者を巡るディアドコイ戦争に参加し、自称王の後継者を宣言したディアドコイ(ディアドコス)の一人として名乗りを上げた。
戦況に合わせてかつての仲間たちと時に手を組み、時に対立しながら戦争を生き残っていき、最終的には大王の後継者として勝ち残ったのはセレウコスではあったものの、数多くのヘタイロイたちが争い合ったディアドコイ戦争において最期に天寿を全うした数少ない稀な存在でもある。
大王がまだ存命であった頃から太守(サトラップ)としてエジプトを治め、ファラオの座に就いていた。優れた内政・外交により衰退の一途を辿っていたアレクサンドリアを見事大都市の名に相応しいまでに繁栄させ、数々の歴史的建造物を造り上げるに至った。中でも王立研究所(ムセイオン)とアレクサンドリアの図書館は有名であり、数々の後の世に名を残した学者たちの手助けとなっていた。しかし、ローマ時代に一度カエサルによる火災に遭い、4万巻もの書物を失い、その後生き残るも図書館の地位や注目度・価値は低下していき、3世紀になる頃にはアウレリアヌス帝のローマ軍とゼノビア女王のパルミュラ帝国軍との争いに巻き込まれ完全に破壊されたとされ、5世紀頃にはテロリズムにより王立研究所諸共完全に破壊し尽くされ、消滅したとされる。【CLASS】キャスター
【身長・体重】182cm・79kg
【性別】男性
【容姿】奇妙なほど下僕の様に振る舞う貴族風の服装に身を包む男
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力:E 耐久:EX 敏捷:D 魔力:D 幸運:B- 宝具:A
【クラス別スキル】
陣地作成:C+
道具作成:D
【保有スキル】
被虐体質:EX
集団戦闘において、相手の敵意を自分に集め、敵の標的になる確率が増す。
EXランクともなると更なる特殊効果が付き、攻撃側は「加虐体質」スキルを強制的に獲得してしまう。スキルのランクは相手の気質によって上下するが、最低でもCランク以上となる。
「■■■■■」という概念の祖であるキャスターは本スキルを規格外のランクで保有している。
自己実現:A+
生前の行いによって、自身の在り方を自ら捻じ曲げることによって能力・姿が変貌させた怪物。
「無辜の怪物」とは正反対の性質でありながら同一の結果をもたらすスキル。
キャスターは「■■■■■」の祖として、近代の人間としては規格外の耐久を獲得している。
生前、自身の経験を元に執筆した作品通りの生涯を「執筆後」に再び経験したキャスターの霊器の奥底には「■■■■■」という概念が深く刻み込まれている。>>922
主従逆転:B
自身と相手の立場的・精神的優位性を無意識下で逆転させる精神干渉スキル。
このスキルは接した時間が長いほど、上下関係が大きいほどに効果を発揮するものであり、最も影響を受ける相手は必然的にマスターとなる。
【宝具】
■■■■■■■■(■■■■■■■■■■■■)
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
契約を交わした対象を自身の「主」とし、自身は「奴隷」となる極めて特殊な契約宝具。
呪術に近い宝具であり、契約成立の可否は相手の対魔力や幸運ではなく精神力に左右される。
「主」となったものは武装が「■■と■」に強制的に換装され、キャスターのスキル全てを最大限に発揮される対象となる。
契約直後はキャスター相手に■による執拗な攻撃を行う程度で済むが、時間が経過するにつれ加虐性が制御できない状態まで陥り、最終的にはキャスターの言うままに無為な攻撃行動を繰り返す操り人形と化す。>>924 正解です。
【CLASS】キャスター
【真名】レーオポルト・フォン・ザッハー=マゾッホ
【身長・体重】182cm・79kg
【性別】男性
【容姿】奇妙なほど下僕の様に振る舞う貴族風の服装に身を包む男
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力:E 耐久:EX 敏捷:D 魔力:D 幸運:A- 宝具:A
【クラス別スキル】
陣地作成:C+
道具作成:D
【保有スキル】
被虐体質:EX
集団戦闘において、相手の敵意を自分に集め、敵の標的になる確率が増す。
EXランクともなると更なる特殊効果が付き、攻撃側は「加虐体質」スキルを強制的に獲得してしまう。スキルのランクは相手の気質によって上下するが、最低でもCランク以上となる。
「マゾヒズム」という概念の祖であるキャスターは本スキルを規格外のランクで保有している。
自己実現:A+
生前の行いによって、自身の在り方を自ら捻じ曲げることによって能力・姿が変貌させた怪物。「無辜の怪物」とは正反対の性質でありながら同一の結果をもたらすスキル。
キャスターは「マゾヒズム」の祖として、近代の人間としては規格外の耐久を獲得している。
生前、自身の経験を元に執筆した作品通りの生涯を「執筆後」に再び経験したキャスターの霊器の奥底には「マゾヒズム」という概念が深く刻み込まれている。>>925
主従逆転:B
自身と相手の立場的・精神的優位性を無意識下で逆転させる精神干渉スキル。
このスキルは接した時間が長いほど、上下関係が大きいほどに効果を発揮するものであり、最も影響を受ける相手は必然的にマスターとなる。
【宝具】
毛皮と鞭の契約書(ヴェーヌス・イム・ペルツ)
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
契約を交わした対象を自身の「主」とし、自身は「奴隷」となる極めて特殊な契約宝具。
呪術に近い宝具であり、契約成立の可否は相手の対魔力や幸運ではなく精神力に左右される。
「主」となったものは武装が「毛皮と鞭」に強制的に換装され、キャスターのスキル全てが最大限に発揮される対象となる。
契約直後はキャスター相手に鞭による執拗な攻撃を行う程度で済むが、時間が経過するにつれ加虐性が制御できない状態まで陥り、最終的にはキャスターの言うままに無為な攻撃行動を繰り返す操り人形と化す。>>926
【解説】
レーオポルト・フォン・ザッハー=マゾッホは19世紀のオーストリアで活躍した小説家である。
初期の作品は故郷であるウクライナなどの東欧諸国の歴史小説が主だったが、1871年「毛皮を着たヴィーナス(原題:Venus im Pelz)」という自身の持つ「苦痛に快楽を見出す」性的倒錯を顕わにする作品を執筆した。
後に「精神的・肉体的な苦痛に快楽を感じる性的倒錯」は彼の名前から「マゾヒズム」と名付けられることとなり、マルキ・ド・サド侯爵が由来の「サディズム」と対比されるようになる。
「毛皮を着たヴィーナス」は美しい女性と恋に落ちた男が、自身の「苦痛に快楽を見出す」性的倒錯を打ち明けたうえで「苦痛を与える『主』と与えられる『奴隷』の関係になる契約書」を交わして主従関係になるが、最後には女性に裏切られてしまう、という作品である。
これはかつてマゾッホが実際にファニーという女性と交わした契約を元に書かれたものだが、この作品の執筆後に結婚したマゾッホは妻のアウローラに「ワンダ」と名乗らせたうえで同じく主従契約を結ばせた。
しかし、作品の結末をなぞるかのように「ワンダ」との関係は10年程で破綻し、別の男の元へと去ってしまうこととなり、マゾッホは「自身の体験を元とした小説」を自らの生涯において二度も体現させた稀有な存在として後世に名を遺した。
なお、作家としての素質そのものは決して高く評価されていないサド侯爵に対して、マゾッホ自体の作家としての素質は高く評価されており、「毛皮を着たヴィーナス」も単なる性愛小説には収まらない、より高い次元にある作品とみなされている真っ当な作家系英霊である。>>925
なんでか幸運がA-になってますが、伏字の方のB-が本来の数値です。
マゾッホの生涯は妻にこそ小説通りに逃げられましたが、正直それを後悔してるかと言われれば微妙なので、そこそこ高めのBに一応マイナス補正がついている程度ということで。>>912
宝具名は何ですか?>>930
【元ネタ】伝承
【CLASS】アーチャー
【マスター】藤丸立香
【真名】
【性別】女
【身長・体重】163cm・46kg
【容姿】毛皮を着た女性
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:A 魔力:B 幸運:D 宝具:B
【クラス別スキル】
単独行動(A):マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。
対魔力(B): 魔術への抵抗力。大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
【保有スキル】
魔力放出(氷)(A):精製した魔力から氷の矢を放つ。
■■礼装(A):いったんネタに見えるかもしれないが、その性能はガチ。これを被ることである本来の姿に変身することも出来るという。>>931
【宝具】
『さすらう私、あなたはひとり。(ヴァーヴズ・アナム)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
海に住む種族である彼女の特性が宝具になった。本来の姿になることで発動する。水中での活動に適応し、時速数百キロで泳ぐことが可能で、テレパシーで海生生物(幻獣も可能)とコミュニケーションをとることができる。
『私は忘れない、この記憶は幻なんかじゃない(イチイバル・ブリオングロード)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:0~40 最大捕捉:100
イチイバルとはイチイの木から複製された弓のことであり、北欧神話に登場する弓を得意とする神「ウル」から授かったものと思われる。真名解放で、『流水の枝分かれ(イチイバル)』の出力を最大限開放して氷の矢の雨を降らせる。マスターの好感度が高いとさらに威力が上がる。
【Weapon】
流水の枝分かれ(イチイバル):イチイバルの劣化複製版。1本の矢を引く力で、10本の矢を放てるコストの良い弓。
【解説】
氷の矢を飛ばすからアーチャー。個体名は無く、種族名で呼ばれる。なので名前は好きなように付けよう。【元ネタ】ウェールズ伝承です。とても古い伝承ですよ。カムリ神話と言うべきでしょうか?
【CLASS】バーサーカー
【真名】ヒュー・ガダルン(ヨロ・モルガヌグ)
【性別】男性
【身長・体重】186cm・90kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷B 魔力D 幸運C 宝具E
【クラス別スキル】
狂化:-
どう見ても正気である。正気以外の何物でもありませんとも。
【保有スキル】
自己暗示:A++
ええ、私の真名はヒューですがそれがなにか。
神性:C
さすがに自己暗示は神核の獲得までは至らない。
失礼、書き間違えました。疑似サーヴァントの身ではそこまで再現できないようです。>>933
天性の肉体:B
『力強き』者が憑依する肉体はそりゃあ生物として完全なものでしょうね。
コレクター:C-
アイテムを取得する才能。彼の場合、古書の蒐集に特化している。
……のだが、彼は蒐集物と自作の区別が曖昧である。注意すべし。
このスキルは“ヨロ”のものであり“ヒュー”には自覚できない。
【宝具】
『地を顕す救世の牛(イマジナリーうし)』
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
アーヴァンク! かの大洪水、巷ではノアの洪水と言うようですね、
あれを引き起こした彼奴めを水から引き摺り出したのがこの私の牡牛なのです。
その力強さと言ったら、如何なる神話の巨牛も及ぶものではないでしょう。
※そんな牛はいない。信仰されてもいないので宝具として持ち込めもしない。
適当な牛を与えれば自己暗示に巻き込んで魔獣クラスの乗騎として成立させる。
ひょっとしたら牛でなくても気にしないかもしれない。>>934【解説】
ブリトン人の神話上の祖先、文化英雄、力強きヒュー。
カンブリア人(ウェールズ人)を夏の国からブリテン島へ連れて来た者、
夏の国デフロバニにいた頃にカンブリア人に初めて耕作を教え込んだ者、
戦や詐術に拠らず正義と平穏によってブリテンに安住の地を得た者、
ブリテン島における社会構造の第一の礎を築いた者、
物事を記録し記憶を補強する手法として歌を活用する事を初めて行った者、
世界を呑む洪水を引き起こす魔物を牡牛を遣わして水から引きずり出させた者。
……が、実際は『シャルルマーニュの巡礼』ウェールズ翻案に描かれる
ビザンツ皇帝の名『力強き』フーゴーをもとにして近代に捏造された神性だという。
着想のもととなる(なったかも知れないと推測される)古伝は様々に考えられるが、
ヒュー・ガダルン伝承そのものが近世以前に存在していた証拠は見られていない。
ヨロ・モルガヌグ(エドワード・ウィリアムズ)が古代や中世より伝わるものとして
世に放った古伝、詩群は殆どが近世以降や彼自身の手になる贋作、偽作であったが
それら捏造作中で語られた一つがこの神性であった。本来であれば幻霊でしかない。
本人にそう言っても、受け入れられる事は決して無いが。彼自身は、貴い神霊が
縁ある記述者ヨロの肉体を以って現界した疑似サーヴァントだと思っているのだ。【CLASS】セイバー
【身長・体重】195cm・145kg
【性別】男性
【容姿】筋骨隆々とした威厳を備えた男
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力:A 耐久:A 敏捷:B 魔力:A 幸運:C- 宝具:A++
【クラス別スキル】
対魔力:A+
騎乗:A
陣地作成:EX
■■■■の開拓者及び建国者として、自らの陣地としての「国」を創建可能。
自身の陣地として認識しているならば、乗騎にすら適用可能なためEX判定を受けている。
【保有スキル】
嵐の航海者:A++
「船」と認識されるものを駆る才能を示すスキル。
船員・船団を対象とする集団のリーダーも表すため、「軍略」、「カリスマ」も兼ね備える特殊スキル。
多くのトロイア人を率いた偉大なる冒険者と、■■■■の開拓者にして最初の王という二つの側面を持つセイバーは、本スキルを非常に高いランクで保有している。>>936
巨人狩り:A+
巨人との戦闘経験に長けている事を示すスキル。
セイバーは太古の■■■■■(■■■■■)に住んでいた巨人達と戦い、その悉くを打ち倒した結果■■■■の建国にまで至った。
彼の後に■■■■の王となった者達の功績も相まって、巨大な敵性生物全般にも本スキルは適用される。
祝福されぬ生誕:A
生まれついての悲運。
「最も勇敢で愛される男として生まれる」と予言されたセイバーだったが、己より優れた息子が生まれることに激怒した父によって予言した魔術師は処刑され、母親は出産の苦しみに耐えられず亡くなった。
更に成長したセイバーは、不慮の事故で自身の父をも殺してしまい、故郷を追放されることとなる。
哀しみに満ちた幼少期の経験からセイバーは安住の地を求めることに固執しており、自身の陣地におけるあらゆる判定でボーナスを獲得する。
【宝具】
■■■■■■■■■■(■■■■■■■■■)
ランク:A+ 種別:対悪性宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
■■■■■■に伝わる戴冠宝器の一つ。トロイアの大英雄ヘクトールが所持した名剣(名槍)デュリンダナと起源を同じくする姉妹剣。
伝承においては後に■■■■を守護する■■■■■の一員に加わった■■■■■や、妖精郷に渡った英雄■■■■■■■■■が所持していたとされ、現代ではイギリス王家の象徴として存在している。
■■■■の英雄達によって数々の逸話が付与される前の原典としてセイバーは所有しており、真名開放前では単なる無銘の剣として存在する。
しかし真名開放すると形状が変化し、王家の象徴たる「■■■■」としての効果を発揮する。
切っ先が無く「無鋒剣」とも呼ばれるこの剣に物理的な干渉力は一切存在せず、形而上の悪性情報のみを切断する。
したがって剣が「悪」であると判断した存在ならば、あらゆる物理的・魔術的・概念的防御を無視した一撃を与えることが可能だが、それ以外の存在には一切影響を与えることができず、その判断にセイバー含む他者の意思は一切関与できない。>>937
■■■■■■■■(■■■■■■■■■■)
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:― 最大捕捉:―
セイバーが航海の末に到達し、開拓した太古の■■■■■の原風景が反映された固有結界。
しかし、この固有結界は通常の形で外界に展開されることは無く、セイバーの肉体に常時展開されている。
セイバーが自身の足で踏みしめた土地の全てを「■■■■」とし、自身の陣地へと変えることで世界を侵食する一種の侵略宝具。
「■■■■」となった土地ではセイバーの保有スキルが最大限に発揮される上、一定以上の面積を侵食すればかつて率いた船団や軍勢を召喚可能となり、果てには■■■■■や■■■■■といった■■■■開拓期の英雄達もサーヴァントとして召喚可能となる。
召喚された船団やサーヴァントも同様の侵食能力を保有するため、侵食スピードは指数関数的に加速していく。
なお、あくまで概念としての侵食であるため「■■■■」となった土地自体の変化は、少々神代の魔力で満たされる程度で済む(と、超越者視点でセイバーは認識している)。>>939 正解です。
【CLASS】セイバー
【真名】トロイのブルートゥス
【身長・体重】195cm・145kg
【性別】男性
【容姿】筋骨隆々とした威厳を備えた男
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力:A 耐久:A 敏捷:B 魔力:A 幸運:C- 宝具:A++
【クラス別スキル】
対魔力:A+
騎乗:A
陣地作成:EX
ブリテンの開拓者及び建国者として、自らの陣地としての「国」を創建可能。
自身の陣地として認識しているならば、乗騎にすら適用可能なためEX判定を受けている。
【保有スキル】
嵐の航海者:A++
「船」と認識されるものを駆る才能を示すスキル。
船員・船団を対象とする集団のリーダーも表すため、「軍略」、「カリスマ」も兼ね備える特殊スキル。
多くのトロイア人を率いた偉大なる冒険者と、ブリテンの開拓者にして最初の王という二つの側面を持つセイバーは、本スキルを非常に高いランクで保有している。>>940
巨人狩り:A+
巨人との戦闘経験に長けている事を示すスキル。
セイバーは太古のブリテン島(アルビオン)に住んでいた巨人達と戦い、その悉くを打ち倒した結果ブリテンの建国にまで至った。
彼の後にブリテンの王となった者達の功績も相まって、巨大な敵性生物全般にも本スキルは適用される。
祝福されぬ生誕:A
生まれついての悲運。「最も勇敢で愛される男として生まれる」と予言されたセイバーだったが、己より優れた息子が生まれることに激怒した父によって予言した魔術師は処刑され、母親は出産の苦しみに耐えられず亡くなった。
更に成長したセイバーは、不慮の事故で自身の父をも殺してしまい、故郷を追放されることとなる。
哀しみに満ちた幼少期の経験からセイバーは安住の地を求めることに固執しており、自身の陣地におけるあらゆる判定でボーナスを獲得する。
【宝具】
未だ無銘なる慈悲の剣(カーテナ・オリジン)
ランク:A+ 種別:対悪性宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
イギリス王家に伝わる戴冠宝器の一つ。トロイアの大英雄ヘクトールが所持した名剣(名槍)デュリンダナと起源を同じくする姉妹剣。
伝承においては後にブリテンを守護する円卓の騎士の一員に加わったトリスタンや、妖精郷に渡った英雄オジェ・ル・ダノワが所持していたとされ、現代ではイギリス王家の象徴として存在している。
ブリテンの英雄達によって数々の逸話が付与される前の原典としてセイバーは所有しており、真名開放前では単なる無銘の剣として存在する。
しかし真名開放すると形状が変化し、王家の象徴たる「慈悲の剣」としての効果を発揮する。
切っ先が無く「無鋒剣」とも呼ばれるこの剣に物理的な干渉力は一切存在せず、形而上の悪性情報のみを切断する。
したがって剣が「悪」であると判断した存在ならば、あらゆる物理的・魔術的・概念的防御を無視した一撃を与えることが可能だが、それ以外の存在には一切影響を与えることができず、その判断にセイバー含む他者の意思は一切関与できない。>>941
全て抱く白亜の島(アルビオン・ブリトニ)
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:― 最大捕捉:―
セイバーが航海の末に到達し、開拓した太古のブリテン島の原風景が反映された固有結界。
しかし、この固有結界は通常の形で外界に展開されることは無く、セイバーの肉体に常時展開されている。
セイバーが自身の足で踏みしめた土地の全てを「ブリテン」とし、自身の陣地へと変えることで世界を侵食する一種の侵略宝具。
「ブリテン」となった土地ではセイバーの保有スキルが最大限に発揮される上、一定以上の面積を侵食すればかつて率いた船団や軍勢を召喚可能となり、果てにはコリネウスやトゥルヌスといったブリテン開拓期の英雄達もサーヴァントとして召喚可能となる。
召喚された船団やサーヴァントも同様の侵食能力を保有するため、侵食スピードは指数関数的に加速していく。
なお、あくまで概念としての侵食であるため「ブリテン」となった土地自体の変化は、少々神代の魔力で満たされる程度で済む(と、超越者視点でセイバーは認識している)。>>942
というわけで、ブリテンの建国王トロイのブルートゥスです。
ロムルスと同じアルバ王家の血筋を引くため、ほぼブリテン版ロムルスといった感じです。
一人称は「私(ブリテン)」、なので召喚時のセリフは「ブリテンが、ブリテンだ」とかになります。
ロムルスに対して抱く感情は若干複雑(相手は王家の末裔ながら、後にブリテンを侵略するローマの始祖であるため)だが、ロムルス同様きちんと受け入れる度量は持ち合わせている。>>944
・災いの元A
アサシンは住処を転々としていたがその各地では災いが起きたといわれていた。
敵に対するデバフスキル
・悔い改めの誓いEX
利根川で暴れていたとき領主の加納久右衛門という武士に敗け、捕らえられた。そして命を助けてもらう代わりにもう二度と悪行を為さないことを誓い、その後は百姓などの人々を助けるなどの善行を積んだという。
弱体状態を解除し、体力を回復し、魔力を上昇させ、一度だけ攻撃に耐える底力を得るスキル
【宝具】禰々子の手・十三草布(ねねこのて・じゅうさんそうふ)
ランク:B
種別:対人宝具
アサシンの改心後の伝説としてある薬草湿布の善行の再現。捻挫した百姓に薬草による湿布の塗り方を教え、一瞬にして捻挫を治した逸話。
味方全員に一人につき13枚の薬草で作られた布を貼ることであらゆる傷を癒すことができる。また作りが薬草なので物理攻撃への耐性など無いが状態異常などに対しては暫くの間耐性を得ることができる。
【Weapon】水>>945
【解説】
関東利根川流域を荒らしまわった河童の女親分。九州を中心として西で暴れまわった同じく河童の親分の九千坊と対となる、東の河童の首領たる存在。しかし、その九千坊すら警戒しなかなか手を出すことはなく、関東に子分を率いて攻め込んできたときも返り討ちにしたほど力の差はあり、実質日本最強の河童を誇る女傑。
茨城県北相馬郡利根町加納新田にある、江戸時代に川奉行を務めていた加納家の屋敷には「弥々子かっぱ」という名の土偶の姿で縁結び・安産の神として祀られている。
近年まで利根町のとある民家に「禰々子の手」というものが祀られていたが処分されたという。もし、それが現在まで残っていたなら間違いなく召喚に際して触媒となったことだろう。朱元璋のサーヴァントを作って欲しいです
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%B5%A1%BC%A5%F4%A5%A1%A5%F3%A5%C8%CA%E7%BD%B8%A1%A2%A5%EA%A5%AF%A5%A8%A5%B9%A5%C8%A5%DA%A1%BC%A5%B8
wikiにサーヴァント募集ページが追加されました。
誰かが作ってくれるかも知れないし、作ってくれないかも知れない。
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%BB%C4%B3%BC%A4%CE%BA%C2
wikiに残骸の座が追加されました。
未完成のサーヴァント達の座。
誰かが完成させてくれるかも知れない。>>950
【固有スキル】
怪力:D
魔物、魔獣のみが持つとされる攻撃特性。使用することで一時的に筋力を増幅させる。一定時間筋力のランクが一つ上がり、持続時間はランクによる。
アサシンは凄まじい腕力の持ち主で、米俵を両手に持つことができ、煙突を素手で引き抜いたり手錠を引きちぎったという。
発動中は1ターンごとに僅かなダメージを負うデメリットが発生する。
後天的に魔物・魔獣の幻霊を付与されたことにより使用可能となった。
窮地の智慧:C+
危機的な局面に於いて優先的に幸運を呼び込む能力。26年間もの服役中に4回の脱獄を決行し、累計3年間もの逃亡生活による経験と天性の悪知恵によるもの。
エクストラクラスではないものの、アサシンの「その場にある道具をうまく利用して幾度も脱獄してみせた」という逸話から、本来はキャスターのクラススキルである「道具作成」スキルのE+ランク使用が可能となる。
変化(逃走特化):D+
文字通り「変身」する能力。
容姿を変化させることは出来ないが、自身の関節を自在に外し、石化させ、生前では不可能なレベルで肉体を縮め、岩と岩との僅かな間に身を隠す事が可能。>>951
【宝具】
『◼︎◼︎大脱獄(ジェイルブレイク・◼︎◼︎◼︎◼︎プリズン)』
ランク:C 種別:対監獄宝具 レンジ:0 最大捕捉:1
とある復讐者の持つものに似通った宝具で、自身に対する拘束や規律の押し付けを破壊して抜け出すことが可能。また、真名開放により同ランクまでの防御性質を無効化する。
『石巌潜みし百の隻眼(◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎)』
ランク:E++ 種別:対人宝具 レンジ:300 最大捕捉:30人
アサシンを構成する幻霊「◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎」を再分割し、最大30体程の使い魔へと構成し直す。
戦闘能力には乏しいが、高い気配遮断能力と僅かな隙間に身を隠す能力を持つため、専ら偵察、脱獄に必要なアイテム探しの為に使われる。
【Weapon】脱獄道具(そこら辺に落ちてたモノ)
【解説】
幻霊融合サーヴァント。人一人、妖怪一体。
飄々とした中年男性と岩で出来た眼球に手足が付いた妖怪のコンビ。>>947
正解です。集めた情報では、断片的な情報しかなかったので、ほんの少しだけオリジナルにしました。なので、オリジナルのセルキーを作ってください。>>956 正解ーーー真名看破
【元ネタ】史実+アイヌ伝承
【真名】白鳥由栄+イワポソインカラ
【異名・別名・表記揺れ】昭和の脱獄王
【宝具】
『網走大脱獄(ジェイルブレイク・アバシリプリズン)』
『石巌潜む百の隻眼(イワポソインカラ)』
【解説】
・白鳥由栄
彼は青森県出身の豆腐屋の養子であった。
だがある日仲間たちと共に強盗殺人を犯したことにより刑務所へと入れられる。
その自白が拷問を交えた物であったがために彼は無罪を主張するも聞き届けられなかった。
投獄された先でも無罪を主張し続けたが逆に懲罰房へと入れられ、彼は脱獄を決意しそのまま実行。
その後幾度となく脱獄と逮捕・投獄を繰り返し、"昭和の脱獄王"と名付けられた。
脱獄の方法は実にさまざまであり、針金で合鍵を作成する、みそ汁で手錠を錆びさせる、ブリキ板を加工して手作り鋸を作る、
果ては自らの体中の関節を脱臼させてから天窓を突き破って脱出、など数多くの妙技を見せつけた。>>957
これによって彼は、かつては絶対に脱出不可能とまで言われた網走刑務所すらも脱獄し当時の看守たちを驚かせた。
しかし、ある日警官から煙草を恵んでもらって以来考えを改めたのか。
その後は模範囚として生き、1980年代に天寿を全うした。
・イワポソインカラ
アイヌに伝わる妖怪の一種。大きな目の塊のような姿の妖怪で、岩の中に棲んでおり、人間に様々な悪さを働くといわれている。 名称は「岩などを通して外の様子を窺う妖怪」を意味する。>>930
【元ネタ】フランス伝承・伝説・民話
【CLASS】アサシン
【真名】メリュジーヌ
【性別】女性
【属性】秩序・善・地
【ステータス】
筋力:A 耐久:A 敏捷:B 魔力:B 幸運:D 宝具:B
【クラススキル】
気配遮断C
【固有スキル】
・怪力A+
アサシンは竜種への変化するため、竜種に相応しいランクで怪力を得ている。お馴染みのスキル
・変化A
アサシンは通常下半身が蛇のようになっているだけだが変化すると翼を持ち、強靭な鱗を持つ竜種へと変貌する。お馴染みのスキル
・豊穣と再生B
アサシンが象徴するシンボルである。「蛇」、「女性」、そして「魚」という要素から関連付けられている。
味方の傷を癒し、体力を回復させ、魔力までも与える。>>959
・妖精の呪いEX
アサシンが泉の妖精の母親から受けた呪いであり、その内容は愛の試練。アサシンと愛を誓い合った者にアサシンの真の姿を見られてはいけないという誓約であったが、生前愛を誓い合った男にその蛇の姿を見られてしまった。
【宝具】約束されざる土曜の誓い(メリサンド・デ・リュジニャン)
ランク:B
種別:対人(自身)宝具
翼持つ飛竜の姿となって敵に向けて洪水の如き大容量の水分を含む息を吐いて攻撃するアサシンの宝具。
アサシンは生前姿を見られてしまって城を飛び出していった後、リュジニャン城の城主が亡くなる度に城の城壁に幽霊のように戻り、泣き悲しんでいたという。
この宝具によりアサシンは味方の死に対して特化した千里眼に近いスキルを得る。また、敵に対しては自身の姿を前にした者の幸運値を極限まで低下させ、耐性の無いものを即死に繋がらせるほどの呪いも与える。
【Weapon】水>>960
【解説】
フランスの伝承の蛇女であり、異類婚姻譚に登場するヒロイン。1397年にフランスのジャン・ダグラスという人物が最初に著し、その後1401年以降にパルトゥネの領主に命じられクードレットという人物が「メリュジーヌ物語、あるいはリュジニャン一族の物語」という名前の韻文で著し、そしてそれがきっかけで世間に広まった。
ヴィーヴルやセイレーンが原型とされている。
メリュジーヌは泉の妖精とスコットランドのとある王国の王との間に生まれた3人の姉妹のうちの長女であったが、出産の瞬間を王が目撃するという妖精の間で禁忌とされたことが起きてしまったのでメリュジーヌたち3人の姉妹たちは人間として暮らすことは許されず、妖精の国でしか生きていけないことになってしまった。姉妹は成長した後、父である王をイングランドの洞窟に幽閉したが、それを悲しんだ母親はメリュジーヌ達姉妹に対して呪いをかけた。
その後メリュジーヌは人間界でポワトゥ―伯レイモンという男とある日出会い、恋に落ち、そして結婚を誓いあった。その際に土曜日だけは彼女の姿を見ないというもので、それは土曜だけは下半身が蛇になり、愛するものにその姿を見られれば、さらに翼を持った姿で永遠で生きなければならないという呪いであった。
そして来る土曜日に、悪意ある噂を聞きつけレイモンが約束を破りメリュジーヌの呪われたその姿を見てしまったことにより呪いは成就された。彼女は竜となって城を飛び出していった。>>961
その後メリュジーヌはレイモンとの間に授かった子を城に残していたため授乳しに城に戻ることはあったが、それ以外はリュジニャン城の城主あるいは子孫の誰かが亡くなる直前に城に現れただけだという。
彼女の子孫たちは彼女の呪いが成立した影響でそうなったのか元よりそうであったのか化物のような性質を外見に持っていた。だが全員が全員そうであったわけではなく、僅かながら普通の人間と変わらない姿の者もおり、その者たちの血統からは後のフランス君主も生まれたという。【元ネタ】アーサー王伝説
【CLASS】セイバー
【真名】プルツェラ・ガイア
【性別】女性
【全長・体重】800cm・300kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力A+ 耐久B+ 敏捷B+ 魔力C 幸運E 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではセイバーに傷をつけられない。
騎乗:-
サイズに見合う乗騎があれば乗れない事もないかもしれないが。>>963
【保有スキル】
堕天の魔:A+
魔獣と堕した者に備わるスキル。天性に至る事はできない、人工の魔性。
防御力の向上、状態異常の耐性など。天性の魔よりやや能力は落ちる。
幻術:E
魔術の中でも、特に幻術に秀でた事を示すスキル。
主に本来の姿を隠し別の姿(本当の“本来の姿”ではあるが)を被る為に用いる。
このランクでは視覚を誤魔化すのが精一杯、近寄られればほぼアウト。
竜の息吹:E
最強の幻想種である竜が放つマナの奔流。
彼女の場合、通常時は単純な炎熱の息吹である。
【宝具】
『転輪する勝利の剣(ガラティーン・モルガナ)』
ランク:C 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
生前に殺 す寸前まで追い詰めてやったあんにゃろうの剣。
柄の疑似太陽もろとも一時的に呑み込む事で、竜の息吹を極限まで強化できる。>>964
【Weapon】
『転輪する勝利の剣』
剣術はど下手な上、咥える自分と手で振るう人間の幻影を合わせるのに必死。
合わせない方が有利な時も多かろうに。
【解説】
モルガンと愛人ヘミソンの娘『陽気な乙女(プルツェラ・ガイア)』。
娘に男を近付けさせたくない母によって大蛇(竜)の姿にされていたが、
ガウェイン卿の礼節と敬愛によって呪いを解かれ彼の恋人になった。
……のだけれど、ガウェインがモルガンの息子にされているFate時空では
異父妹ノーサンキューされて解けなかった大蛇人生。すごい恨んでる。
ガウェイン卿、男性、ガウェイン卿、恋人を持つ女性、
あとガウェイン卿に怨念を撒き散らす魔物であろうとしているが、
根本的に陽性・善性であり大した事はしないしできない。【元ネタ】アメリカ史実
【CLASS】アーチャー
【真名】■■■・■■■■
【性別】男性
【屬性】混沌・善
【ステータス】
筋力 D 耐久 B 敏捷 C 魔力 D 幸運 C 寶具 B
【クラス別スキル】
単獨行動:B
マスターからの魔力供給を斷ってもしばらくは自立できる能力。 ランクAならば、マスターを失っても1週間は現界可能。
生前、味方が1人もおらずとも自分の信じる善の為戦ったアーチャーは、高いランクでこのスキルを有している。
【固有スキル】
黃金律:D
人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指す。彼は奴隷解放家であると共に多様な事業に手を出した実業家でもあったが、商売のほとんどは好調と低迷を繰り返していた。
奴隷解放のカリスマ:B
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示すスキル。特別な血筋がなくともその情熱により、多くの奴隷解放活動家を扇動、統率し、多くの戦いに參加してきた軍団指揮能力。
勇猛:B
威圧・混亂・幻惑といった精神乾渉を無効化する能力。また、格闘ダメージを向上させる効果もある。アーチャーでありながら銃以外にも刀や槍なども使いこなすことができるのは、このスキルの効果による。
ただし彼は生前の後悔と信條から、特定の人種の存在を傷つけることができない。>>966
iPhoneのミスで簡体字になったスマン。
続き
【宝具】
『砦は十九の解放者と共に(■■■■■・■■■■・フォートレス』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:30〜40 最大捕捉:200人
アーチャーと共に戦った19人の戦士と、彼の最後の戦いの場である簡易砦を召喚する宝具。19人は全員が独立したサーヴァントであり、ランクE相当の「単独行動」スキルを保有しているため、短時間であればマスターが不在でも活動可能である。 また、簡易砦は宝具化したことで大きく変容しており、接近する者に銃撃、投槍を自動で行う固定砲台と化している。
『死してなお歩く魂(モルダリング・インザ・グレイブ)』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
アーチャーの死後に歌われた歌が宝具となったもの。アーチャーが戦闘で死亡し、消滅した際にのみ発動する。
消滅前に相互に承諾しあった対象を依り代とすることで、アーチャーは消滅後も霊体として残ることができる。この宝具発動後は実体化することはできないが、霊核を稼働させることにより、依り代を強化することができるようになる。依り代がサーヴァントであれば全ステータスと一部スキルのランクが上昇、一般的な魔術師であれば簡易的なデミサーヴァントとして、ステータス平均がDのサーヴァントと同等の戦力を得る。>>968
惜しい。その辺の時期の人物です。>>971
ごんべさんの赤ちゃんの人だったか>>974
そうです。>>747
おっとその前に流れちゃったやつの答え合わせです
【元ネタ】童話「鏡の国のアリス」、童謡(マザーグース)
【CLASS】アーチャー
【真名】ハンプティ・ダンプティ
【性別】男性
【属性】中立・中庸・地
【ステータス】
筋力:E 耐久:D 敏捷:E 魔力:B 幸運:D 宝具:B
【クラススキル】
対魔力D
単独行動B
【個別スキル】
・なぞなぞ歌E
アーチャーが登場する歌のジャンル。元々はアーチャーを間接的に表した歌でその正体を明かすという歌であったが、今となってはその真名と正体に等しいタマゴ型の姿形はおそらく世界中の誰もが知っている為全くなぞなぞの意味を成さなくなっている。
自らのステータスなどを隠蔽するためのスキル>>976
・ずんぐりむっくりA
アーチャーのタマゴ型の姿形を表現する言葉。一度転んでしまうとたとえ百人以上がかりであろうとその体を起こし、元の状態に戻すことができないほどの重さを持つ。
自身の攻撃面と防御面を上げるスキル
・言霊遣いC+
アーチャーは自身の言葉に自身が意図した意味を選択し当てはめることができる。これによってアーチャーが発する言葉にはアーチャー自身が込めた意味を実現する力を持つ。
・危機的状況B
アーチャーを表す言葉の一つ。同じくアーチャーを表現する言葉「ずんぐりむっくり」が翻って、百人以上の人が介入しようとも自身が起き上がれない状態は自身にとっても危険であるという意味。アーチャーが犯すミスは重大な失敗に繋がりやすいというバッドスキル。
【宝具】覆水盆に返らず(トータイズ・キャノン)
ランク:B
種別:対軍宝具
アーチャーの真名を冠する兵器による砲撃。グロスターの戦いにおいて用いられたとされるトータイズと呼ばれる攻城兵器と、かつてコルチェスターの聖マリア教会の壁の上に備え付けられた巨大な大砲が組み合わさった宝具。巨大な攻城兵器の形をした砲身からタマゴ型の砲弾を撃ち込むというもの。念のため、弾の形は単なる自分の要素の強い反映という名の愛嬌であり、別に最終兵器として自身を砲弾にして撃つという、どこぞの大英雄の宝具のような自爆手段は存在しない。>>977
【Weapon】手持ち大砲
【解説】
マザー・グースの一つにして、それらの中のいくつかに登場する非常に有名なキャラクター。おそらくはルイス・キャロルの「鏡の国のアリス」に登場しているものが一番有名且つ馴染みあるだろう。その姿形は擬人化した卵。生き物としてはなかなか怪しいところではあるが一応人間という扱いに入る。
このあまりにも有名で特徴的な姿形により本来の姿で現界すれば一目で即身バレしてしまう恐れがあるので、普段はスキルによって小太りのおじさんという人らしい姿でその身、及び真名を偽装している。ちなみにハンプティを表す別の言葉の影響か頭は寂しいことになってしまっている。
ハンプティ・ダンプティという名前は「ずんぐりむっくり人間」を表し、実際「ハンプティ」という言葉自体に「ずんぐりむっくり」という意味を表し、「ダンプティ」という言葉には「どしんと落ちる」という意味を表す。つまり、合わせて直訳するなら「ずんぐりした人がどしんと落ちる」というハンプティ・ダンプティの歌や話の内容をそのまま表すような意味となる。
多く見られるハンプティ・ダンプティの童謡の内容としては、ハンプティは兵の上に座っていたが落っこちてしまい、それを百人以上の人が起こして元に戻そうとするも全く叶わなかったというものである。「鏡の国のアリス」においてもアリスの前にやはり塀の上に座った状態で現われ、尊大な態度で「言葉」というものについて問答をするという内容で登場する。>>978
ハンプティ誕生の起源はよく分かっていないがいくつか諸説存在する。その内2つは彼の宝具にもなっている通りである。1643年のグロスターの戦いに用いられるも作戦が失敗に終わったトータイズという攻城兵器の名前であったという説。1648年のコルチェスターの戦いの時に城壁に囲まれた街であったコルチェスターの聖マリア教会の壁の上に王党派の防護兵が備えたもので、敵からの砲撃で壁を崩されると転げ落ちてしまい、巨大さ故に何人で取り掛かっても再び備え直すことはできなかったという巨大大砲の名前であったとする説。そして、ヨーク朝イングランド最後の王リチャード3世であるという説がある。これについては、彼はくる病(せむい)という骨の石灰化障害をもたらす病を患っており、そのくる病を表す英語humpbackから来ているというものであるが、両者を決定づけるような直接的資料は見つかっていない。この説の影響で飽くまでハンプティはリチャード3世としての記憶や霊基の一部も共有していると称しているが、果たして彼の霊基の正体はリチャード3世本人であるのかどうか、その言動や行動からそう疑える節も所々見られる・・・。>>980
インド異聞帯に名前だけ出たので、強いお爺ちゃんっていいよね...ていう気持ちを詰め込んで作り申した。いいよね...
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%AF%A5%F3%A5%EF%A5%EB%A1%A6%A5%B7%A5%F3%A5%B0そういやアルターエゴ秋葉権現、だいぶ名前に引っ張られてる感。宝具の非道殺法のあたりとか。
>>984
【宝具】
追憶せし白き咆哮(◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎・ドールグスラシル)
・ランク:A
・種別:対人宝具
・レンジ:0
・最大捕捉:1人
自らを白い熊に変身させる。発動中はランクB以下の宝具を含む攻撃を無効化し、幸運以外のパラメーターを1ランク上昇させる。しかしデメリットとして、理性は野生的な猛獣に偏り、意思疎通は困難ではあるが多少可能ではあるものの、言語能力が低下している為会話ができなくなっている。加えて、ランクB以上の神性持ちと相対した場合、制御が不可能になる。
犂星の契(◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎・レーヴィ)
・ランク:A+
・種別:対人宝具
・レンジ:1
・最大捕捉:1人
王を選定する“刺さった剣”が由来となっており、カリバーンと原点を同じくする。鞘から剣を引き抜き、戦闘を行えば3度勝利すると言われている氷の如し蒼き刀身の魔剣。
鞘から刀身を晒しただけでパラメーターを1ランク低下させる“重圧”の負荷を周囲にかけるが、神性持ちと怪物には通用しない。
真名を開放する事によって、剣に込められた“三つの勝利”という形をした膨大な魔力リソース、その一つ分のストックを消費して持ち主の念じた内容を奇跡として実現させる。>>985
希う銀の煌星(ゲンドゥル・トリール)
・ランク:A
・種別:対人宝具
・レンジ:1
・最大捕捉:1人
周囲のマナを収集し、蓄積、一種の魔力生産保管工場を端末化させたようなもので、鞘に収められた剣は魔力を付与、または補充する事が可能。前述の魔剣が消費した魔力ストックは、この宝具に収める事で回復できる。更に、マスターが不在になった場合の予備魔力としても流用でき、鞘が機能している間は独立した行動を取る事も可能となっている。
また、上述の剣の柄頭と連結させる事で、鞘に魔力的なエネルギー状の刃を形成し、両剣として機能させる事ができる。
双方の同意があれば託す事もでき、バーサーカーが消滅しても所有者が消えない限り現存し続ける。
以上になります。多分、神話系に詳しい人には簡単。【CLASS】バーサーカー
【真名】ボズヴァル・ビャルキ/Bodvar Bjarke
【性別】男性
【身長・体重】188cm・85kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力A++ 耐久A+ 敏捷A 魔力B 幸運E 宝具A+
【保有スキル】
狂化:EX
ベルセルクの影響を受けているものの、ランクは規格外のEX。通常時なら意思疎通は可能だが『神々か、それに最も近い存在』か『スクルド』と相対すると理性が吹き飛ぶ。
ベルセルク:A
バーサーカーの語源となっているスキルで、威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化、格闘ダメージを上昇させる「勇猛」スキルと「狂化」スキルの複合。
獣の因子:A
バーサーカーは姿形こそ人間だが、遺伝子の半分以上が獣の因子で構成されており、筋力・耐久・敏捷のパラメーターを上昇、そして直感のスキルを有する。
無窮の武練:A+
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下でも十全の戦闘力を発揮できる。>>990
血の結託:A
兄弟の血を身に宿し、血を通して力を授かるスキル。筋力のパラメーターが1ランク上昇する。
【宝具】
追憶せし白き咆哮(ベルセルクル・ドールグスラシル)
・ランク:A
・種別:対人宝具
・レンジ:0
・最大捕捉:1人
生前、自らを白い熊に変身させた逸話が由来となっている。
体内に存在する獣の因子を活性化させる事で発動可能で、父ビョルンと同じ熊へと肉体を変身させる。発動中はランクB以下の宝具を含む攻撃を無効化し、幸運以外のパラメーターを1ランク上昇させる。しかしデメリットとして、理性は野生的な猛獣に偏り、意思疎通は困難ではあるが多少可能ではあるものの、言語能力が低下している為会話ができなくなっている。加えて、ランクB以上の神性持ちと相対した場合、制御が不可能になる。
皮肉な事に、神々を憎むあまり、嘗て崇敬していた主君にさえ牙を剥く事になるとは、バーサーカーはまだ知る由もない。
半獣人化する事も可能で、こちらはパラメーター上昇の効果は持つものの、宝具の無効化は持たない。しかし、意思疎通が可能な完全な知能を有し、且つ魔力消費量も軽減されるので、大半のマスターは緊急の場面でない限りこちらの形態を使う傾向があるらしい。
変身した完全体の容姿は、白い体毛に薄水色の紋様が描かれており、少なくとも羆サイズの体長を誇っている。
半獣人化した状態だと、頭部から上顎にかけてまで熊になっていて、鎧で全貌は窺えないものの、上半身はまるで毛皮を羽織っているような姿をしている。熊掌の下には人間の手が隠れているので、この状態ではしっかりと剣を振るえる。>>991
犂星の契(スニルティル・レーヴィ)
・ランク:A+
・種別:対人宝具
・レンジ:1
・最大捕捉:1人
王を選定する“刺さった剣”が由来となっており、カリバーンと原点を同じくする。鞘から剣を引き抜き、戦闘を行えば3度勝利すると言われている氷の如し蒼き刀身の魔剣。
鞘から刀身を晒しただけでパラメーターを1ランク低下させる“重圧”の負荷を周囲にかけるが、神性持ちと怪物には通用しない。それ以外に、有翼の魔獣や、竜を殺した逸話からそれらの対象に追加ダメージを与えられる。
隠し要素と言う程ではないが、刀身に魔力を込めると氷が形成されるギミックも搭載されている。
真名を開放する事によって、剣に込められた“三つの勝利”という形をした膨大な魔力リソース、その一つ分のストックを消費して持ち主の念じた内容を奇跡として実現させる。しかし、ストックを全て使い果たし後に“とある神霊”の攻撃を受けてしまえば、この宝具は破壊される。
希う銀の煌星(ゲンドゥル・トリール)
・ランク:A
・種別:対人宝具
・レンジ:1
・最大捕捉:1人
実兄ソーリルから譲り受けた魔法の鞘。氷のような蒼色に銀の象嵌がなされている。
周囲のマナを収集し、蓄積、一種の魔力生産保管工場を端末化させたようなもので、鞘に収められた剣は魔力を付与、または補充する事が可能。前述のスニルティルが消費した魔力ストックは、この宝具に収める事で回復できる。更に、マスターが不在になった場合の予備魔力としても流用でき、鞘が機能している間は独立した行動を取る事も可能となっている。
また、上述の剣の柄頭と連結させる事で、鞘に魔力的なエネルギー状の刃を形成し、両剣として機能させる事ができる。
双方の同意があれば託す事もでき、バーサーカーが消滅しても所有者が消えない限り現存し続ける。>>992
【解説】
デンマークの伝説的な王フロールヴ・クラキが持つ12人のベルセルクの一人であり、最強のベルセルクと謳われていた。
北ノルウェーの王子で、灰色の熊に変えられてしまったビョルンと、彼の幼馴染であったベラとの間にできた三男。長男のフロディは下半身が狼と鹿の脚となり、次男のソーリルは足首が犬となっていたが、ボズヴァルだけは人間の姿をしていた。
ビョルンを熊に変え、姦計によって命を奪ってフィビトを討ち取り、父の仇討ちを成し遂げた後、“岩盤に刺さった選定の剣”を引き抜く事に成功する。
魔剣を継承した後、実兄二人の下へ訪れ、フロディからは血の繋がりによる更なる強さと、ソーリルからは銀の象嵌が施された蒼色の魔法の鞘を授かり、そして敵の手にかかるような事があれば必ず仇を討つ誓いを三人で立てる。
ノルウェーを出て名声を得る為にデンマークへ渡り、フロールヴ王との出会いを果たす。
王の精神性、魂、能力、その全てに感銘を受け、部下になる事を志願し、アディルスとの戦いを含めた数々の武功をあげたボズヴァルはベルセルクにおいて『第一の者』としての席を賜る。
フロールヴによって齎されたデンマーク王国の理想的な平和に、ボズヴァルはより一層感服し、今後とも一介の戦士として仕える事を改めて決意する。それは第三者の視点からすれば恋慕しているように見えたかもしれないが、彼のそのような心情はなかった。ただ、女の身でありながらも、屈強な戦士以上の剛腕さと、気高い精神の支えになりたかっただけだった。
しかし、その理想も長くは続かなかった。
王の妹であるスコーネの王女スクルドの計謀、それによって引き起こされた惨劇により、フロールヴ王とボズヴァルを含めた十二人のベルセルクは壊滅してしまった。
この終焉は大神オーディンによって定められた運命であり、それに抗おうとしたボズヴァルであったが、グングニルでスニルティルを砕かれてしまい、徹底的に破滅の道を歩まされてしまった。
故に彼は神を、神々を憎悪する。嘗て信仰していた神であっても、より大切に思っていた王や、仲間の運命を踏みにじった理不尽の権化を。
そして魔女をも憎む。破滅の一端を担った愚かな魔女を。
ボズヴァルは全てを憎悪しながらも、最期には王を想い、その生涯に幕を下ろした。>>993
【人物】
白銀色の毛皮を羽織った重鎧の戦士。
勇猛という言葉を体現したような人物で、進取果敢な気性を以って最善を尽くそうとする誠実な性格。
表情筋が動き難いが、内心での感受性が豊かで、自分にも相手にも正直者。堂々と自身の意見をはっきりと言うので、好印象に映る者と鬱陶しがる者に分かれる場合が多い。そしてカッコいい言い回しが何故か多い。
自らの忠義に信念を尽くしており、決して折れる事のない不屈の精神を持ち合わせている。
このように、ベルセルクの中でも突出した戦士ではあるが、主君であるフロールヴの敬愛の念が、時折イキすぎて面倒くさいドルオタみたいに見られる事もしばしば。
嘗て信仰していたオーディンは最期の瞬間を経て憎悪の対象となっており、破滅させられて尚オーディンを信仰するフロールヴに複雑な思いをする事も。スクルドに関してもオーディン同様憎しみの対象となっている。
規格外ランクの狂化を有しているものの、意思疎通を可能としている。バーサーカークラスのパラメーター強化の恩恵に加え、ベルセルク等他スキルの強化も入っているので、基本ステータスはかなり高く、筋力に至ってはA++という最高ランク。しかし、その見返りとして熊化した状態の魔力消費が非常に激しく、ワンアクションを起こしただけで並みの魔術師なら即干からび、一流の魔術師であっても魔術行使が出来ない程の量を持っていかれる。加えて、が『神々か、それに最も近い存在』か『魔女スクルド』と相対すると暴走状態となり、魔力消費は更に激増し、意思疎通も取れなくなる。
特殊な条件下でなけれな理性は失われないので、通常のバーサーカーとは異なり現代に紛れ込む事が可能。動物の毛皮を使用したジャケットを好み、女性関係では割とフリーダムなので、すけこましな一面も。
聖杯に願う望みは『オーディンとスクルドを、この手で殺.す機会』である。前にフロールヴやヒャルティ(幼名ホット)を投下した者です。
残り少ないし埋めていきましょうか
次のスレには僕鯖作って投げたい
次スレでも宇宙機鯖増えろ
僕鯖たちで聖杯戦争をしてみたい
聖杯大戦もあり!
ぼくの考えたサーヴァント7
1000
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