R-18なSS総合スレッド 六巻

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  • 1名無し2018/11/05(Mon) 22:54:10ID:I4NDY2NzA(1/1)NG報告

    型月の「R-18」なSSを自由に投下するスレです。
    見やすさとSS相互で混ざらないようにするため、投下形式は基本的に下記①②の片方ないし双方を選択する方式で想定しております。

    ①自分の投稿にレスする形式で繋げていく
    ②投稿ごとの名前欄に【タイトル(orテーマ名)】等を入れる

    他では出せない溜まりに溜まった欲望·妄想·煩悩を是非!!

    関連スレ
    R-18な話題総合スレッド
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    R-18なSS総合スレッド 四巻 http://bbs.demonition.com/board/1091/
    R-18なSS総合スレッド 五巻 https://bbs.demonition.com/board/2193/

    前スレを使い切ってから使用してください
    次スレは>>950を踏んだ人が建ててください

  • 2名無し2018/11/10(Sat) 20:43:29ID:A2OTUyMzA(1/35)NG報告

    …そんなわけで、まず最初は私から行こう。
    次から始まるよ。

  • 3メルティー・ウェディング!2018/11/10(Sat) 20:44:22ID:A2OTUyMzA(2/35)NG報告

    私のマスターは、鈍感だ。朴念仁だ。
    こんなにも私は貴方のことが好きなのに、最近まったく構ってくれようとしない。
    私たちはもう付き合っているのに。

    「ごめんメルト、僕今日忙しいんだ。一緒に踊るのは明日じゃ駄目かな?」

    はぁーあ。刺してやろうかしら。そうすればずっと一緒にいられるわよね?
    ………切ない。胸のあたりがひどくジクジク疼く。やっぱり私の恋は実ってくれないのかしら。
    そう、軽くつぶやいてみる。

    ……しょうがないじゃない。だってあなた、怪物でしょ?

    …ッ!!! 私の中の「ワタシ」が囁く。もう消えた、と思ったんだけどなぁ。
    バカ、リツカのバカ、バカバカバカ!!!

    「ホント最低、私をその気にさせて…!」

    それどころか、最近妙に顔を赤らめて私を避けているような気がする!もう、許せないわ!

    ……明日に向けて練習はしておこう…。

  • 4メルティー・ウェディング!2018/11/10(Sat) 20:45:59ID:A2OTUyMzA(3/35)NG報告

    今日は立香と一緒にパ・ド・ドゥを踊る日だ。でも、朝にBBが私に話しかけてきた。

    「センパイは第三臨状態で一緒に踊りたいそうですよ⭐」

    はいはい。それじゃあね。

    「……待って」

    ? あーら、どうしたの?そんな顔するなんて珍しいわね。

    「…何が起こっても、驚かないであげて。あの人の気持ちに応えてあげて。」

    ……??

  • 5メルティー・ウェディング!2018/11/10(Sat) 20:47:59ID:A2OTUyMzA(4/35)NG報告

    ……………

    「ゴメンね、遅れちゃって。ちょっとあることをしてて。」

    立香の声がする。姿はまだよく見えない。
    この劇場型ダンスホールを貸し切りするのに時間をかけたのかしら?
    でも…あぁもう、ゴタクはいいの。
    私、早く立香と踊りたいんだから、じらさないで頂戴?

    スタ、スタと足音がして…。


    …言葉を失った。立香は……まるで…

  • 6メルティー・ウェディング!2018/11/10(Sat) 20:49:03ID:A2OTUyMzA(5/35)NG報告

    …王子様のようだった。
    真っ白なスーツを身に纏って、胸ポケットには金の刺繍がなされ、銀のボタン、淡い水色のネクタイ、それから、それから、それから!
    あぁもう、こんな素敵な人がこの世にいて!?
    彼は、私の前にひざまづくと、腕をとって優しくキスをした。ふわっ、と淡いコロンの香り。

    「僕とでよければ、踊ってください。プリマドンナ……。」

    もう、早く踊って!焦らさないで!!


    …そこから先は…あっという間だった。

    アントレ…
    アダージュ…
    ヴァリアシオン……!

    好き!好き好き好き!! 大好き!!!

    本当に夢みたい!最後のコーダが待ちきれない!
    ねぇ、手を握って。手を握って……!

  • 7メルティー・ウェディング!2018/11/10(Sat) 20:50:14ID:A2OTUyMzA(6/35)NG報告

    …あーあ、終わっちゃった。もっと貴方を感じていたかったわ。
    甘い余韻に浸っていると、立香が高級そうな小さな箱を持ってきた。
    え…何?まだ何かあるの…?

    「メルト、どうか、受け取って………」

    彼の声は、ひどく震えている。
    私は不思議に思ってその箱の、中身を……
    中身を…………………

    「…ずっと…前から…好きでした。
     貴方の声が大好きです…。
     貴方の瞳が大好きです…。
     貴方の脚が大好きです…!
     貴方の優しさが大好きです…!
     この気持ちだけ、でも、どうか…!どうか………!!!

     僕、と、結婚、して、ください……!」

  • 8メルティー・ウェディング!2018/11/10(Sat) 20:51:49ID:A2OTUyMzA(7/35)NG報告

    …指輪だった。女の子なら誰でも1度は
    夢見るあの高級そうな入れ物から、光り輝く宝石のついた指輪を、ひざまづかれてのプロポーズ。そのプロポーズを、今、私の立香が…立香が………。

    「あぁら、貴方ったらやっとその気になったのね。それにしては随分、声が震えてたじゃない。まぁいいわ、なけなしの勇気を払っただけでもよしとしましょうか。快楽のアルターエゴに全てを捧げる覚悟は本当に出来ているのかしら………?」

    おかしい。出て来ない。これぐらいの嗜虐的な言葉が出て来ない。いつもなら、言えるのに。
    いつもなら、これ、ぐらいの、こと、はっきりと、いえる、のに………!

    視界がぐんにゃりゆがむ。
    あついきもちがあふれでてくる。
    はながつんとする。
    かなしいんじゃない。
    くるしいんじゃない。
    でもむねがいたい!
    いたい、いたいいたいいたい!

  • 9メルティー・ウェディング!2018/11/10(Sat) 20:52:26ID:A2OTUyMzA(8/35)NG報告

    うぅっ、りつか、
    わたしのますたあ、
    わたしのだいすきなひと、
    わたしの、おうじさま、
    わたしの、わたしの……!

    「……ぐすっ………ひっぐ………
     
     ううぅぅぅぁぁぁあああ……!!!!!!!!!!」


    …多分、今までにないくらい号泣した。泣きじゃくった。わんわん泣いた。
    今思い返すと、正直恥ずかしい。でも、今の私があの時と同じ立場にもう一度なれたのなら、やっぱり前述の通りになる自信がある。
    私が泣き止むまで、立香は私の背を優しく叩いてくれた。
    ……それが私にとってはなにより応えた…。

  • 10メルティー・ウェディング!2018/11/10(Sat) 20:53:03ID:A2OTUyMzA(9/35)NG報告

    気持ちを落ち着かせ、涙を拭い、私は王子様に真剣に言った。

    「はい、私……メルトリリスは、貴方を永遠に愛することを誓います。
     私のことを幸せにしてください。私だけの、王子様……!」

    彼は、ちょっと涙ぐみ、にこっと笑った。

    「…ありがとう」

    …負けるものですか。私もできるかぎりの最高の笑顔で返す。……どうかしら?

    「……今まで見てきた中で、一番素敵な君の顔だよ」

    そう言うと彼は近づいて、私の手を取り、私に顔を近づけて……

    ちゅっ。私の唇に、柔らかな感触。

    「ファーストキスじゃないけどごめんね」

    …もっとよこしなさい。全然足りないわ。

  • 11メルティー・ウェディング!2018/11/10(Sat) 20:54:13ID:A2OTUyMzA(10/35)NG報告

    ……今度は私から。まずはちゅっちゅと相手の唇と自分の唇を何度も合わせるバードキス。ふふっ、どう?言っとくけど、まだ本番じゃないから。
    お次はどうしようかしら?と思った矢先、立香が動いた。私の下唇を、甘く優しくはむはむと噛む。立香のくせに生意気よ。やってやろうじゃない、とすかさず反撃。

    「舌、出しなさい」

    うろたえるが、おずおずと出された彼の舌に…容赦なく私の舌をからませる。
    世に言う、ディープキスだ。

    「んっ…むちゅっ…れろぉ……っ…❤
     じゅるっ❤んむぅっ…❤んんっ……」

    私と彼の舌が絡みあう。もっともっと感じていたい。これじゃ足りない。

    「ぷはっ……❤」

    舌同士が名残惜しそうに離れていく。終わってしまうのが辛いのを代弁するかのように、恋人たちの唾液が銀色の糸を引いた。

    「続きは…ベッドで…ね?」

    …もう、なんで立香は人を焦らすのかしら。それさえ無ければ最高に素敵な人なのに。

  • 12メルティー・ウェディング!2018/11/10(Sat) 20:55:23ID:A2OTUyMzA(11/35)NG報告

    マイルームに入って、鍵をかける。

    「指輪、はめよっか。」

    私はゆっくりと薬指を差し出す。
    …改めて見ると、とても綺麗だ。アクアマリンの宝石だろうか。

    「指輪の意味、知ってるかしら?」

    「心臓から愛してる、でしょ」

    私の薬指に、指輪がそっとはめられる。それだけでも、幸せで愛おしい。

    彼の指輪と自分の指輪をコツン、と当てると、1つになった気分がする。

    「あっ、ちょっと待ってて。」

    立香は物置きに行って…すぐ戻ってきた。
    何か白い布きれを手にしている。

  • 13メルティー・ウェディング!2018/11/10(Sat) 20:56:26ID:A2OTUyMzA(12/35)NG報告

    「…どうかな?」

    彼の持ってたそれは…ベールだった。
    ウェディング…ベール……。
    ふわっ、とかぶせられる。

    ふと、自分と立香の服装を確認する。
    純白のドレスに身を包んでいる私の姿は、どこからどう見ても花嫁だ。
    そういえば、立香のことを王子様みたいと思っていたが、離れて見てみると、まるで花婿のようにも見える。

    「なんか…こうしてみると僕たち結婚してるみたいだね。」

  • 14メルティー・ウェディング!2018/11/10(Sat) 20:57:23ID:A2OTUyMzA(13/35)NG報告

    立香がゆっくりとベールを上に上げる。
    レイズベール。花婿と花嫁が共に愛し合うことを誓う神聖な行為……。
    優しく、ちゅっ、と甘い感触。

    「誓いのキス、しちゃった。」

    立香が微笑む。私の大好きな笑顔。何度見ても飽きないその笑顔……。

    気がつくと、押し倒していた。
    感極まりすぎたのだと思う、多分。

    「め、メルト……? ……んっ!?」

    舌を絡める。唾液を混ぜ合わせる。
    人を溶かすことはもうしないけれど、今は、立香と溶けるように愛しあいたい。
    …それにしても、彼の唾液がとても美味しい。
    まるで甘いシロップを味わってるみたいだわ………。

  • 15メルティー・ウェディング!2018/11/10(Sat) 20:58:33ID:A2OTUyMzA(14/35)NG報告

    「胸…さわって……❤」

    服を下から脱ぐ。乳首はもうすっかり勃起してしまっている。
    …淫乱なお嫁さんで御免なさいね、立香。
    でも私、貴方の前だからこうなってるの…!
    彼は優しく、胸に触れてくれた。

    …とっくん、とっくん、とっくん。
    …とくん、とくん、とくん、とくん…。

    ねぇ、聴こえる?立香。私の心音…。
    むにゅっ❤と立香は私の胸を揉み始めた。

    …むにゅっ…❤むにゅむにゅ…っ❤

    「乳首、も…触って……❤」

    …こりっ❤こりこりっ❤こりこりこり❤

    体がむずむずする。気持ち良くって変になる。

  • 16メルティー・ウェディング!2018/11/10(Sat) 20:59:58ID:A2OTUyMzA(15/35)NG報告

    私はもともと自慰が下手くそだから、いつも自分を慰める時は胸でしている。だからそこだけは普通の人と同じくらい感じてしまう。
    でも、触るのと触られるのがこんなにも違うなんて!彼の思いが強く強く伝わってきて、それだけでもうお腹いっぱいだわ…!
    こんなに触られてるだけでも、きもちいいのに…つねられたりなんてされたら……❤

    こりこり❤こりこり❤こりこりこり❤こりこり❤こりこり❤こりこりこり❤
    ………ぎゅーーーーっ❤❤❤

    「ひゃああっ❤あっあっ❤いぐうううぅぅぅっ❤❤❤❤❤」

    びくっ❤びくっ❤ 体が反応する。下腹部が熱くなっていくのを感じた。

    「ゴメン、ちょっとやり過ぎたかな…?」

    そっ、と離れる彼の手を、胸にぎゅっと押し付ける。

    「?」

    「ちょっと待って。」

    そのまま、ゆっくり指を沈めて。

  • 17メルティー・ウェディング!2018/11/10(Sat) 21:02:12ID:A2OTUyMzA(16/35)NG報告

    ……ちゃぷん。立香の指が、私の体の中に入ってくる。そこじゃないの…。そこ…そこ、よ……。
    ふふっ。貴方が今触っているもの、何か分かる?
    それ、私の心臓なのよ?
    …待って!怖がらないで!優しく、触れてみて………?

    …どっくん❤どっくん❤どっくん❤どっくん❤
    どくん❤どくん❤どくん❤どくん❤どくん❤どくん❤
    ………分かるかしら、立香。
    私がどれだけ喜びに打ち震えているかを。
    私がどれだけ今幸せだと思っているかを。
    私がどれだけ……貴方を愛しているかを。

    「今度、は…こっち、よ……❤」

    立香の手を今度は下腹部の近くに動かす。

    「これがなにかわかるかしら?」

    きっとわからないでしょうね。なにせ、女の子にしか無い物だから。……そうよ、“子宮”よ。
    ときどきびくっ、って震える、ですって?…こんなことになるの、貴方だけなのよ?

  • 18メルティー・ウェディング!2018/11/10(Sat) 21:02:53ID:A2OTUyMzA(17/35)NG報告

    …きゅんっ❤きゅんっ❤きゅんきゅんっ❤

    …う、疼く……❤ 私、立香に子宮触られてる………❤
    女の子の大事なところを触られて発情しちゃってる……………❤
    もうだめ、むり…❤ 今から貴方のこと、犯してしまいそう…………❤❤❤

    「はぁっ、はぁっ……❤❤❤ 私の立香…………❤」

    立香がちゃぽっ、と手を離す。そして……私の前貼りに手を伸ばした。
    カチャリ。装甲が外れる。膣口が露わになる……。

  • 19メルティー・ウェディング!2018/11/10(Sat) 21:05:54ID:A2OTUyMzA(18/35)NG報告

    …もうそこはぐちゃぐちゃになっていた。
    …貴方のせいなのよ? 立香。
    貴方が私のことを好きでいてくれるから。
    貴方が私に貴方の全てを捧げてくれるから。
    貴方が私のお婿さんになってくれるから。
    貴方が私のことを幸せにしてくれるから。
    貴方が私の手を繋いで……………
    絶対に離さない、って誓ってくれたから。

    だから私も貴方に全てを捧げるわ。
    私も貴方を永遠に好きで居続けるわ。
    私も貴方のことを幸せにしてみせるわ。

    ……だから。だから…………!

    「寂しい思いなんて、させないで……!
     死が分かつまで、いいえ、たとえ分かつとも…、私の手を…ずっと繋いでいて………!」

    じゅぷっ、と私の膣内に、立香の指が入ってくる。人差し指と、中指。
    膣壁を優しく触られると、それだけでもう愛液があふれ出してくる。

  • 20メルティー・ウェディング!2018/11/10(Sat) 21:08:08ID:A2OTUyMzA(19/35)NG報告

    立香は私の大事なところをぐちゅぐちゅといじると、膣奥を力強くこそぎはじめた。

    ぐっちゃ、ぐっちゃ、ぐっちゃ。ぐっちゃ。ぐっちゃ。
    ぐっちゃ❤ぐっちゃ❤ぐっちゃ❤ぐっちゃ❤ぐっちゃ❤

    「かっ❤あっ❤ん″ー❤あん❤あん❤」

    体ががくがく動いてしまう。子宮もきゅんきゅんする。
    あぁ、熱い!体の中が熱いよぉっ!!!

    ぐちゃ、ぐちゃ、ぐちゃ、ぐちゃ、
    ぐちゃ❤ぐちゃ❤ぐちゃ❤ぐちゃ❤
    ぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃ❤❤❤❤

  • 21メルティー・ウェディング!2018/11/10(Sat) 21:08:39ID:A2OTUyMzA(20/35)NG報告

    「んんーーーっ!?んっ❤んんっ❤ふあぅ、あっ❤あはぁあああぁ❤❤❤」

    ……イッた。盛大にイッてしまった。
    体をがくんっと揺らせ、潮を噴く。

    ぷしゃあああああああああ❤❤❤

    びくっ、びくっ、びくんっ……❤

    「メルトったら、もうイッちゃったの?」

    立香がいたずらっぽく笑う。………っ!

    「………勝ち誇るのも今のうちよ!」

    今度は私の番だ。 私は立香のズボンに手を掛けると……

    ……えいっ、とばかりにずりおろした。

  • 22メルティー・ウェディング!2018/11/10(Sat) 21:09:20ID:A2OTUyMzA(21/35)NG報告

    やはり……。やっぱりグロテスクだ。
    …しかし見ていたくないものではない。
    ちょっと不思議な匂いがするが…、なんというか…こう…興奮する。
    でも、こんなに大きいだなんて。…膣中に入るのだろうか。不安になってきた。
    …でも彼の顔を見たとき、そんな不安もふき飛び、嗜虐的な気持ちが蘇った。

    「……あまり見て欲しくない。……正直言って、恥ずかしい………。」

    顔を赤らめる立香。それよ、それ!その顔が見たかったの!
    それにしてもすっごいわね。こんなにおっきくさせるだなんて…

    「本当に、ヘンタイね?」

    ビクッと立香の体が震える。私はふわっとした征服感を抱いた。

  • 23メルティー・ウェディング!2018/11/10(Sat) 21:10:19ID:A2OTUyMzA(22/35)NG報告

    「今から貴方、私がいいっていうまで射精しちゃ駄目よ?」

    そういうと、私は………彼の亀頭にしゃぶりついた。

    じゅぷぅっ!じゅぷっ、じゅぷっ、
    ぢゅるっ❤れろぉっ❤ぢゅれるぅっ…❤

    「ぐぎぃっ………!」

    歯を食いしばって耐える立香。嗚呼好き、大好き。
    頭に被ったヴェールを汚さないよう、より強くストロークをしていく。
    私、“快楽のアルターエゴ”なのよ?こんなもので終わらせるもんですか。極上の“快楽”を味わわせてあげる……!

    じゅぷっ、じゅぷぷっ、じゅむれろぉっ、
    じゅるるるるるるる❤❤❤

    「める、と……!もう、むりぃ……っ!!!」

  • 24メルティー・ウェディング!2018/11/10(Sat) 21:12:30ID:A2OTUyMzA(23/35)NG報告

    ……まぁ私ももう限界かしら。彼の固くそり上がった“ソレ”を、私の膣口にくちゅくちゅとあてがう。

    「…いっぱい射精してイキなさい?
     ………私も、いっぱいイクから……❤」

    そのまま、ゆっくり腰を落としていった。

    ぐぢゅぢゅぢゅぢゅぢゅ……ぶちぃっ❤

    痛っ………!覚悟はしてたけど、やっぱりツラいわね…

    「…………え?メルト、まさか………!!!」
           ・・・
    ……ええ、そのまさかよ。
    私はアルテミスの神格を受け継いでいるのよ? 処女に決まってるじゃない。貴方が初めてで良かったわ。
    それとも何?貴方、私が貴方以外の他の男と体を重ねたことがある、とでも思ってたの?

    …………はぁ!?貴方も“ドーテー”だったの!?
    今まで一度も誰かと愛し合ったことが無いっていうの!?あの後輩ちゃんとも!?下手に手を出したら壊れちゃいそうで怖くて出来なかった!?……貴方、結構ウブね…。
    でも、ちょっと嬉しいかも。2人とも初めてなのね。…………膣中に出してくれなきゃ許さないわよ。

  • 25メルティー・ウェディング!2018/11/10(Sat) 21:13:20ID:A2OTUyMzA(24/35)NG報告

    …じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ……!

    大きなストローク。それでいて、優しく、私を思いやった暖かみのあるセックス。握った手から、彼の鼓動が伝わってくるのを楽しむ。
    子宮の入り口に立香のペニスが触れるたびに体が痙攣してしまう…

    ごちゅっ❤ごちゅっ❤ごちゅっ❤ごちゅっ❤ごちゅっ❤………

    ああ、立香、立香、立香! 私だけの王子様!!
    お願い、分かりきったことだけど、もう伝わってるだろうけれど、言わせて、言わせて、言わせてっ!
    私の口から、この思いを伝えたいっ……!!!

    「愛してるわっ❤愛してるわっ❤愛してるわっ❤大好きよ……!」

    ぐぢゅっ!ぐぢゅっ!ぐぢゅっ!ぐぢゅっ……!

    私の思いがより伝わるように、
    少し強めに“立香”に“私”をたたきつける。

    結合部からのぢゅぷっ❤ぢゅぷっ❤という音が、私たちをより一層興奮させる。

  • 26メルティー・ウェディング!2018/11/10(Sat) 21:13:58ID:A2OTUyMzA(25/35)NG報告

    「……メルト、僕も、君が本当に大好きだ!
     ずっと、ずっと、ずっと一緒にいて欲しい…!」

    …嬉しい。嬉しい、嬉しい嬉しい嬉しい!幸せ!!!
    結ばれることの幸せをかみしめる。
    私たち、本当に、本当に結婚するんだ……!

    どんな結婚式を挙げようかな。
    新婚旅行はどこへ行こうかな。

    「メルト、キスして……?」

    立香が唇を出す。抱きしめ合ったまま、私は彼の口を貪る。この間も腰を打ち付け合うのが止められない。

    ……じゅむっ❤じゅぷっ❤れろぉ❤んれぅっ❤ぐぢゅっ❤ぢゅぷっ❤ぢゅっ❤ずちゅっ❤……

  • 27メルティー・ウェディング!2018/11/10(Sat) 21:14:56ID:A2OTUyMzA(26/35)NG報告

    上の口と下の口とでキスをする。
    もっと。もっと欲しい。こんなのじゃ全然足りない。
    もう体はがくがくしちゃって動けないのに、立香のことを求めるのが止められない。

    「マスター」と「サーヴァント」の関係はもうどこにも無かった。あるのはただ、
    「私」と「あなた」。「花嫁」と「花婿」。「女」と「男」。

    もう、それだけでいい。それでいい。それだけで、私は十分だ。

    息苦しくなるまで、互いの舌を絡ませる。やがて耐えられなくなってぷはぁっ、と口を離すが、体は楽になっても胸がきゅうっとさみしさで痛む。
    もっと、彼とつながっていたい。

  • 28メルティー・ウェディング!2018/11/10(Sat) 21:16:02ID:A2OTUyMzA(27/35)NG報告

    「……手を、握って……。」

    ぎゅ、と暖かい感触。
    触れられていることは残念だけど分かりにくい。けれど、体温だけは、凄く伝わる。
    でも、足りない……!

    「…もっと、強く握って……!あとが残るくらい……!」

    ぎゅうぅっ。……より強く私の手を握ってくれる。
    …ああ、たまらない。温かい。
    ずっと……ずっとこうしていたかった。

    「…後ろからのエッチはしないのかしら?」
               ・・
    「……ううん。大好きなきみの顔を見ていたいから」
           ・・・
    「……私もよ、あなた……」

  • 29メルティー・ウェディング!2018/11/10(Sat) 21:17:00ID:A2OTUyMzA(28/35)NG報告

    …じゅぷ❤じゅぷ❤じゅぷ❤じゅぷ❤じゅぷ❤…

    次第にペースが速くなっていく。
    大きいストロークではなく、小刻みに亀頭と子宮をちゅっちゅっとキスさせる。

    「あっ❤やっ❤ん、やぁ❤っはっ…❤」

    甘い痺れが全身を覆う。それはまるで寄せては返す快楽の波のよう。
    私達夫婦を、濃密な愛の空間が包み込んでいく。
    ああ、私が受肉していれば良かったのに。
    受肉していれば、私達の子供が出来ただろうに。
    …きっと可愛いだろうな。私と同じくらい美しくて、貴方のように優しいの。手先が少し不自由かもしれないけど、笑顔はこの世で一番素敵だと思うわ……!

  • 30メルティー・ウェディング!2018/11/10(Sat) 21:17:26ID:A2OTUyMzA(29/35)NG報告

    ぱちゅ、ぱちゅ、ぱちゅ、ぱちゅ、ぱちゅ、……!

    私の膣中で、むくむくと立香の肉棒が膨らむのが分かった。

    「メルト…そろそろ…限、界………!」

    ……イクのね?イっちゃうのね?
    いいっ❤いいわ❤私と一緒にイって!
    アツアツの精子、ドロドロの濃厚精子、私にいっぱいちょうだい!

    握った手に力が入る。頭の中が白けていく。

    …あはぁ❤来ちゃう❤すっごいの来ちゃう❤
    立香ぁ❤りつかぁ❤りつかぁ………!
    ………私を、貴方で満たして………!!

    「でる……………ッ!!!」

  • 31メルティー・ウェディング!2018/11/10(Sat) 21:18:26ID:A2OTUyMzA(30/35)NG報告

    びゅくっ!びゅくっ、びゅくっ、びゅくっ!!

    私がイクのと同時に、立香の暖かい精子が私の膣中を満たしていく。
    熱くて、とろっとしている。…美味しい。

    ……ごくっ❤ごくっ❤ごくっ❤ごくっ❤ごくんっ❤

    私の子宮が精子をごくごく飲む。下腹部がぽかぽかすればするほど、多幸感に包まれていく。
    …それにしても、私の子宮、こんなにも貪欲なのね。立香のモノなら、どれだけでも飲めそうな気がするわ……

    とぷっ、とぷっ、とぷっ、とぷっ……❤

  • 32メルティー・ウェディング!2018/11/10(Sat) 21:19:24ID:A2OTUyMzA(31/35)NG報告

    ……………

    「…メルト、これで良かったの?」

    良いの!男らしくない!
    今から結婚式でしょ!その時になってへたれるんじゃないの!

    ぎゅ、と立香の腕を抱く。
    あの時の真っ白なウェディングスーツ。
    王子様のように優しくて綺麗なヒト。
    でも……もうこの人は、私だけのもの。誰にも渡さないんだから。

    ほら、2人で一緒に飲むわよ、霊薬。愛が永久に冷めてしまわないように。

  • 33メルティー・ウェディング!2018/11/10(Sat) 21:21:32ID:A2OTUyMzA(32/35)NG報告

    「…もう後戻り出来ないね。」
            ・・・・
    …バカね。後戻り出来ないんじゃないの。
            ・・・
       ……後戻りしないのよ。

    2人で、薄めて効果を小さくした愛の霊薬を飲む。人体に悪影響を与えないほどには薄くなっているが、それでもこの効果は英霊にも人間にも絶大だ。
    一度飲んでしまえば愛の焔は決して冷めることは無い。

    この誓いは永遠に。
    この思いは永久に。
    浮気なんて出来ないように、させないように。

    「ずっと一緒よ、私の立香。」

    …んくっ。………甘い風味。

    途端に愛おしい気持ちでいっぱいになる。
    …そして、それは立香も同じなのだろう。

  • 34メルティー・ウェディング!2018/11/10(Sat) 21:27:23ID:A2OTUyMzA(33/35)NG報告

    「さあ、教会の扉を開けましょう…。」

    教会の扉がゆっくりと開く。真っ白な床。赤いカーペット。
    どこまでも青い空。雲一つ無い青い空。
    私たちを祝福するかのような青い空。

    ここは、私と立香だけの愛の領域。周りには誰もいない。
    まるで、オデットとジークフリートが、二人だけの愛の世界へと旅立ったように。

    だからこそ。だからこそ良いのだ。
    私には貴方だけ。貴方さえ居ればそれで良い。
    貴方にも私だけ。私さえ居れば………それで良いよね?


    ………一緒に、足を出そう。

  • 35メルティー・ウェディング!2018/11/10(Sat) 21:37:15ID:A2OTUyMzA(34/35)NG報告

    海のように綺麗な蒼い瞳が私を見つめている。

    ねぇ立香、私、もう貴方の事をアルブレヒトなんて呼ばないわ。
    だって、私の恋は、今叶ったの。
    私の恋は、たった今愛へと変わったの。
    どんな現実が待ち受けていても、屈せずに歪められる力を手に入れたの。

    だから、もう一度だけ、口に出させて頂戴?

    ーー貴方への感謝と、愛の言葉を。


    『これからもずっと側にいて、私の王子様!』

  • 36メルティー・ウェディング!2018/11/10(Sat) 21:40:11ID:A2OTUyMzA(35/35)NG報告

    ~あとがきのようなもの~

    そんな訳でこのスレッド最初の作品としてお砂糖まみれのぐだメルSSを書かせて貰いました。
    ………だってさー、みんなヒロピンものしか書かないじゃん!イチャラブものを誰が書くのかっつー話ですよ!!!
    そんな訳で情熱を注いで作ったSSです。もっとぐだメル流行れ。公式もぐだメル成分供給しろ。ゼリーの群れに水を撒け。あと2人は早く結婚しろ。
    …え、どうしたのランスロット卿そんな青い顔して?
    …マシュが藁人形に釘うってた? 知らんがな。

    …そんなわけで、やけに長い駄文に付き合ってくださった皆々さま、
    ありがとうございましたぁ!!!!!!!!!!(土下座)

  • 37魔獣と聖女の作者2018/11/10(Sat) 22:08:51ID:k1ODM4NDA(1/11)NG報告

    >>36
    砂糖が出るというか砂糖になる甘さ
    ぐだメルのR18SSは中々貴重故にありがたいや…

    あと綺麗で純愛でいちゃらぶものは私も大好きです。でも抜きやすいのは可憐だけど淫靡、綺麗だけど下品、純愛で濃厚なのです……

  • 38名無し2018/11/10(Sat) 22:48:05ID:g0MTkzMDA(1/1)NG報告

    >>36
    ……尊い。身も心も浄化されていく……。

  • 39異端のつがい2018/11/11(Sun) 00:25:21ID:cxNzMzMjI(1/22)NG報告

    警告:transfur描写(軽微)
    参照:十八制限SS総合実行脈絡第四領域座標874号
    ♯2空想接続中… …… ………
    ───接続完了"if"観測再開───
    間違っていた世界、本来ならあり得ない世界、強いだけの世界が生き残ってしまった話
    かつて、生きるために戦い、其の世界を滅ぼそうとした悪魔は撃ち墜とされた。
    世界よりもたった一人のヤガを想った少女は、このいずれ滅びゆく世界にトドメをさせなかったのだ。
    所詮この世は強食の理、強ければ生きて食い繋ぎ、弱ければ肉にすらならず死ぬ。
    其処に憐憫など一切存在しない、たとえソレが血の繋がったものでも。その筈だった。
    ヤガの「彼女」は記憶を持たず、ただ野垂れ死にを待つばかりの脆弱な存在であった。
    それを拾った例外、まさしく異端と呼ぶに相応しいその青年の名前は"パツシィ"
    ───パツシィは「彼女」を"リツカ"と呼んでいた。

  • 40異端のつがい2018/11/11(Sun) 00:26:03ID:cxNzMzMjI(2/22)NG報告

    >>39
    ──────鋼琴(ピアノ)の音が聴こえた。
    その美しくも儚い旋律は、自らの鼓動すら聴こえない静寂へと響き、無明にたゆたう意識を引き戻す。
    眼前に在るその手は、わたしのものと比べて一回り小さく、なぜか毛に覆われていない。
    眼下に在るその腕は、すこし捻れば簡単に折れてしまいそうなくらいに細かった。
    暗くて、冷たい、わたしは死んだのか。闇に沈みゆくおぼろげな記憶を拾い集める。
    残骸を組み立て垣間見えた殺風景な白い部屋、わたしを呼ぶ声、暖かな光は目を眩ませる。
    隣に居た顔も名前もわからない誰かがとても懐かしく思えて手を伸ばした途端に世界は、凍りついた。
    部屋は闇に包まれた牢屋に塗り替えられ、柵に阻まれて向こうに触れることすら叶わない。
    手足は鎖枷で繋がれ縛りつけられていた、逃れることはできない。
    逆光にて背後へ伸びる影、輪郭しか認識できないそれは、獣へと形を成した。
    その獣は、餓えている。牙を剥き、涎を滴らせ、低く呻りながら、着実にこちらへと迫ってくる。
    眼交を過ぎた影は重なり、心の音がしじまに一つ鳴り閃いた。
    心臓は再び鼓動を刻み、まるで火をつけられたかのように熱が燃え広がる。
    体が軋む、肉が裂け、骨が歪み、焼け爛れるような激痛と餓えが全身をさかしまに突き破った。
    むせ返るような血の臭い、臓腑を噛み千切る鉄分の味、目前の肉を屠り裂き貪り喰らい、飢渇を潤す。
    鉄枷を砕き、この世に再び生を受けた命は、牢の中を産声の代わりに慟哭で満たした。
    檻を打ち破り、行くあても分からずただ自由へと駆け出してゆく。
    その白き地を蹴る足は軽く、良くしなる身体が跳ね、後はもう本能に身を任せ疾走るだけ。
    仄かに暗く煙るしろがねの世界へと呑まれてゆく、わたしの正体すら分からなくて───

  • 41異端のつがい2018/11/11(Sun) 00:26:26ID:cxNzMzMjI(3/22)NG報告

    >>40
    ごつん、という音と共に目が覚める。
    飛び起きた瞬間に、鼻同士がぶつかった衝撃で顔をしかめるヤガの青年が目の前に居た。
    「……あっゴメン、おはようパツシィ。」
    「……元気そうでなによりだ、おはよう。」
    毎朝、いつも彼は心配そうにこちらの容態を伺っては安堵の表情を浮かべ、ため息をつく。
    またもや私は悪夢にうなされていたようで、ここ数日ずっとこの調子だ。
    「リツカ、身体の調子はどうだ?」
    「おかげさまでだいぶ動くようになったよ。四足で走れなかったなんて、かなり鈍ってたみたいね。」
    彼の世話にもなりっぱなしで申し訳ない気分になってしまう、そもそもそこまでしてくれる義理など、身に覚えもなければ記憶もない。
    せめて寝床や食事を提供してくれた代価になるものが有ればよかったのだが何も持ってないのだ。
    いかにも、わたしには"なにもない"。唯一わたしの名前を知っていた彼ひとりだけを除いて。
    「それでパツシィ、私に何か出来ることはない?なんでもやるからさ。」
    拾われた初日に彼を襲って犯してしまった罪悪感もあるが、なんとか恩義に報いたいのだ。
    「なんでもやる、と言ったか。」
    どんな無茶振りが来てもいいように固唾を飲み込み覚悟を決め返事をする。
    「……もちろん。」
    ぽん、と彼は灰色の手を橙色の頭に置きそのまま毛髪を掻き撫で「ここで"待て"」と命じた。
    それが弱者である私に伝えられた強者からの命令であるなら、従わざるを得ない。

  • 42異端のつがい2018/11/11(Sun) 00:26:53ID:cxNzMzMjI(4/22)NG報告

    >>41
    「死にたくなかったら、勝手に家の遠くへ出るなよ。」そう言って彼は狩りへと向かった。
    だが何もしないでただ待ち続けるのも性に合わない、そんな気がする。
    両手と後ろ足を床に着けて尻を浮かせ座った状態から、すくりと立ち上がる。
    今やれることをしよう、そう思い立ったわたしは身支度を整え、長らく使われてこなかったと推察でき
    る地下室からなんとか箒だけでもと引っ張り出し、住処の掃除を始めた。
    住処を箒を掃きながら硝子窓の外を覗く、映るものは半透明なヤガの貌。鮮やかな橙色と白色の毛並みに、三角に尖った耳と真っ黒な鼻と琥珀色の眼。
    ああそうだ、雪かきもしなくては。年中降っているから幾等掻いてもきりが無いが、この世界の生命線である住処が潰れてしまうのは真っ平御免だ。

  • 43異端のつがい2018/11/11(Sun) 00:27:35ID:cxNzMzMjI(5/22)NG報告

    >>42
    「嗚呼、寒い。」
    独り言と共に吐き出した息が氷の粒となって風に攫われ消えてゆく。
    早く済ませようと大円匙を手に取り作業に取り掛かった。
    今日は雪が少ないせいか見晴らしがいい、とはいえど"いつも"と変わらず凍土と樹林(タイガ)と灰色の空が見えるだけ。
    周辺に灰屋以外の建物が無いことから此処は町村から離れた辺鄙な場所のようだ。
    家の側には、雪面にただ一つ突き立てられている木の棒に巻きついた、端々が焦げているぼろ布が風にたなびいていた。
    彼が作った墓標だろうか、珍しい。
    一通りの作業を終えた後、備蓄の干し肉を口に運ぶがなんとも味気ない、飢えを満たすだけとはいえど一人きりの食事は寂しいものだ、この家がやけに広く感じられてしまう。
    彼も、この空間のなか今までずっと一人で食べてきたのだろうか、早く帰ってこないかな。
    待ち遠しいのか、勝手に揺れ動く尻尾がぱたぱたと床をはたいていた。

  • 44異端のつがい2018/11/11(Sun) 00:28:33ID:cxNzMzMjI(6/22)NG報告

    >>43
    耳がピコピコと反応した、雪を踏む音が聞こえる。彼の匂いもする。
    彼が帰ってきた、それがどうにも嬉しく思えて尻尾が無意識に振られ、足は玄関へと駆けていく。
    「おかえりなさい。」
    すごく自然に出てきた台詞だが、家族というわけでもないのに何を言っているのだろう私は。
    「お……おう、ただいま。」
    それを聞いたパツシィは面食らったような表情をしていて、少しだけ嬉しそうにも見えた。
    目を伏せ気味な彼が言うには、かなり久しく聞いた言葉だったそうな。
    もしや彼は、孤独のまま生きてきたからそれを紛らわすために伴侶が欲しくてわたしを拾ったのだろうか。
    強食の世とはいえど所詮は男女の仲と邪推がよぎる、もともと私を助けた目的が最初から"そのつもり"だってこともあり得るというかそれが最有力だろう、むしろここは好都合と考え……
    ……そういえばわたしの帰る場所は何所だろう、何時までも彼の世話になるわけにはいかない、帰りを待つ者が居るなら尚更だ、早いところ記憶を取り戻さねば。
    とはいえど、武器も荷物も持たず雪に倒れ伏していた当時の状況から分析して、村か町から追い出されたのか、逃げ出してきた説が強い。

  • 45異端のつがい2018/11/11(Sun) 00:29:05ID:cxNzMzMjI(7/22)NG報告

    >>44
    ヤガは食べなくては生きていけない、いや、食べ続けなくては凍って死ぬ。それはごく当然のこと。
    最近は皇帝が新しくなってオプリチニキによる虐殺も無くなったが強食の理が終わったわけじゃない。もしも記憶が蘇ったとして私は、強くなければ生き残れない厳しい世界でこの先やっていけるだろうか。
    きっと私に、居場所など無かったのだろう。
    そして彼も、ずっと独りで。
    あれこれ考えていると、お腹がすいていたことに気づく。
    「おいリツカ、ぼさっとしてないで手伝ってくれ。」
    「あぁうん、今行く。」
    錯綜する思考を巡らせている間に、彼は狩猟成果の解体をしていた。
    何故私を助けたのか、それは彼に直接聞けば済むことだろう。

  • 46異端のつがい2018/11/11(Sun) 00:29:40ID:cxNzMzMjI(8/22)NG報告

    >>45
    ───「放っておけなかった。」
    毛皮に覆われた身を寄せあい暖を取りながら、さり気なく訊いた疑問点は意外な言葉で返された。
    「……まさか、それだけ?
    本当に?名前しか知らない私を?」
    「文句あんのか?」
    彼の意向に口を挟むつもりはないが、ヤガらしくない単純明快な答えに唖然として、食事に齧っていたクリチャーチの肝を落としそうになったがなんとか全部飲み込むことにより持ちこたえた。
    仮に私がパツシィにとって名前しか知らない程度の知り合いであったとして、この御時世なら普通見捨てるものだろう。それを放っておけないだけで?わたしが彼の立場なら助けていたのだろうか、分からない。できれば彼の言葉を信じたいが、その辺りを聞こうとするといつもはぐらかされてしまうのでどうしても裏があるような気がして踏み切れない。
    「記憶喪失だなんて、案外幸運かもしれねぇぞリツカ。」
    「どうして?」
    「思い出したくないことなんざ、この世にゃ沢山あるからな……」
    "大粛清"前皇帝と現皇帝軍の武力衝突にて国土半数のヤガが死滅したものすごく恐ろしい出来事。
    常識としては知っていたが、家屋の脇にあった墓から想察するに、きっとそういうことなのだろう。

  • 47異端のつがい2018/11/11(Sun) 00:30:17ID:cxNzMzMjI(9/22)NG報告

    >>46
    「そっか、ゴメンねパツシィ。変な事聞いちゃって……」
    「いいんだ、死んじまったヤツの事なんか気にしたってしょうがねぇだろ?」
    冷淡に語りながらもどこか遠くを見つめているような彼は、哀しげな眼をしていた。
    「俺はテメェを知らないし、テメェも俺を知らねぇ。だけどな、いくら弱っちかろうと誰かに目の前で死なれると寝覚めが悪いんだよ……だから助けた。それでいいだろ?」
    それだけ言って、金属製の水筒に入った火酒のようなものを呷った後、無言でこちらに水筒を手渡してきた。体温で溶けてみぞれ状になった火酒……ではなく冷毒液から分離させた酒精と不純物を牙で濾しながら口に含み嚥下し、一息をつく。
    あやふやな状態でいうのもなんだが、彼の傍はとても居心地がいい、空腹ではない別の何かが満たされる。だからこそ私は怖いのだ。思い出してしまったらもう彼の傍に居られないのではないかと。
    これは打算ではない。離れたくない、捨てられたくない、一緒に居たい、そんな感情だ。
    いっそのこと番ってしまいたい、彼がこちらを求め望むのならば、だが。
    しかし脳裏に何かが引っかかる、わたしは一体何を忘れているんだ、とても胸が苦しい。
    忘れてはならないもの、大切な▇▇▇▇▇▃▃▄▆▇█▃▂なのにど▇▇▇思▇出せな▅▀▇▇▇、どうして▇▇▇▇▃▃▂▁▁▁▁
    得体の知れない衝動は渦を巻き、彼を眼前に捉えたその刹那

  • 48異端のつがい2018/11/11(Sun) 00:30:45ID:cxNzMzMjI(10/22)NG報告

    >>47
    ───ようやく、理解できた。
    夜闇の寝台に横になって寝そべり一人思う。要するにパツシィが愛おしくてたまらないのだ。
    燻ったままでなんだか全身が火照って仕方が無い。熱を冷ますために寝返りをうとうとしたが、彼がわたしを抱きしめたまま目の前ですやすやと寝息をたてて熟睡しているので迂闊に動けない状況になっていた。体格差上、彼のほうが大柄なので丁度私が抱きやすい位置に居たからこのようにすっぽりと服越しの毛皮に包み込まれていたのだ。
    今、光一つもないこの暗闇の中で、彼の顔を見ることが出来たならとても安心した表情が見れただろう。
    これが、いつも狩りで疲弊している彼にとって少しでも癒しになっているとすれば喜ばしいのだが。
    こちらを信頼してくれている証なのは嬉しいがやっぱり多少息苦しい。それにもう一つ問題があった。
    発情してしまったかのように身体が疼いてしょうがない。
    密着した距離で息をするたびに雄の匂いを体内に取り込んでいるので興奮が収まらないのだ。
    とうに一線を越えているもののアレは殆ど衝突事故のようなものだ。
    忘れられる筈がない一夜限りの衝動、まるで自分が自分で無くなったようなケダモノのまぐわい。
    それを思い起こす度に胎が熱を求め燃え滾り、総括する脳すらも理性を追い出そうとしてしまう。
    無意識に秘部へと向かう指を引っ込める。ええいダメだ駄目だ、発情期でもないのに彼の体力を無駄に消耗させるわけにはいかない。

  • 49異端のつがい2018/11/11(Sun) 00:31:42ID:cxNzMzMjI(11/22)NG報告

    >>48
    静かにしなくては気づかれてしまう、気づかれたらきっとまた彼に襲い掛かってしまう。一度ならず二度までも夜襲してしまったらあまりにもはしたなさ過ぎて、流石の彼にも嫌われてしまうだろう。
    ここで食い止めなくては、自力で鎮めなくては、ちょっとだけちょっとだけだから起こさなきゃいいよね。
    そう錯乱気味に言い聞かせ寝間着を捲り上げて、片手の指を臍部から鼠径部へと腹毛の上を滑らせ自らの秘所へと導くと
    ちゅく、と音を立ててしまった所為で身体がこわばる。浅ましくも雄を期待していたのか、とっくに秘部を覆っていた薄い毛は滲み出た液を吸って毛筆のように一つに纏まっていた。
    大腿の毛皮をしきりに擦り合わせ、きゅうと閉めながら慎重に指を一本、二本、三本と入れる数を増やし、熱くぬめった秘裂へゆっくりと挿し込み揉むように花芯と前壁を擦り指先で押しつぶし爪で引っ掻いて同時に刺激するたびに身体がぴくりぴくりと小刻みに反応してしまう。
    牙をかみ合わせぴったり閉じた口を緩めたら漏れ出てしまいそうな喘ぎ声を押し殺して自慰に没頭していく。もしも今わたしのなかを占めている指が彼の一物だったらいいのに
    わたしのなかに余すところなくせーえきをたくさんそそいでくれたならいいのに
    めのまえにいるのに だきしめてはなしてくれないから せつなくて ゆびが とまらない

  • 50異端のつがい2018/11/11(Sun) 00:32:26ID:cxNzMzMjI(12/22)NG報告

    >>49
    劣情を抑えられなくなったわたしは、もはや音を立てずに自らを慰めることなど既に抜け落ちてしまっていた。情欲に支配され快に溺れ擦り続けているうちに秘蜜で濡れた音が一度鳴り、それを口火に淫らな水音は鳴り続けその間隔は数を増すたびに狭まりそして
    「──────ぁ」
    無意識に大きく開け放たれた顎門からは静けさに蕩け消えてしまいそうなほど小さな声が垂り、零れた。
    絶頂の感覚、反り返ってぴんと張り詰めた弦は千切れ跳び数回の痙攣を経て解放された。
    理性を取り戻し、ぬるついた飛沫のかかった自分の指を客観的に認識できるようになった頃には、彼に気づかれてしまっているのではないかと恐々したが変わらず彼は寝息を立てて眠っていた。
    目の前でわたしはあんなことをしていたのに。
    罪悪と背徳のようなものを感じられる行為であったが、なんだか癖になってしまいそうだ。
    緊張していた身体は弛緩して余韻を味わう、すると心地よい疲労感と眠気が大挙して押し寄せる。
    存在を確かめるように彼の大きな体に身をうずめて双眸を閉ざし、ぬくもりへと意識を手放した。

  • 51異端のつがい2018/11/11(Sun) 00:33:05ID:cxNzMzMjI(13/22)NG報告

    >>50
    ───彼が起きたのなら、ちゃんと意思を伝えよう。
    風雪の音にふと目を覚ます、感覚からして夜明けは近い。
    布団とパツシィの間に挟まりながら何を言おうか準備を整える。
    窓に僅かな光が差し込み、パツシィは目を開けた。
    「……なにやってんだ?」
    「えぇっとね!!おはようパツシィ!!ちょっと聞いて欲しいことがあるんだけどね!?」
    焦りと緊張感から声がうわずり目を泳がせる彼女はかしましく騒ぎ立てて、朝の訪れを告げた。
    「朝っぱらから煩いなお前は……で、なんだ?」
    くぁ、と煙たげに欠伸を噛み殺している彼に、意を決して率直な言葉を叩き込む。
    「好き!!だから!!つがいになって!!」
    彼の寝ぼけまなこは途端にぎょっとした様子で大きく見開かれ、返答に困っているように見えた。間髪入れずに発言を続ける
    「確かにわたしは記憶を失くす前の自分自身が何者かすらも分からないし、あなたのこともよく知らないけど、あなたと一緒に日々を過ごしてきたらなんだか、いつか全部思い出してあなたと離れる時が来るんじゃないか怖くなってきちゃって……でもわたしは、たとえそうなったとしてもあなたのそばを離
    れたくない。だから、あなたと一緒に生きたいなって思ったんだけど、パツシィは……」

  • 52異端のつがい2018/11/11(Sun) 00:33:49ID:cxNzMzMjI(14/22)NG報告

    >>51
    「勘違いするな、テメェを助けた理由だって結局は只の気まぐれに過ぎない。」
    起き上がった彼は何を想ったのかそう冷たく言い放ち、彼女を寝台の脇にそっと除けた。
    「待って……」
    背を向け寝台から這い出ようとした彼の袖を引くと、彼はぴたりと動きを止め、振り返った。
    「リツカ、俺をよく知らないのなら、一つだけ、教えてやる。」
    「ひゃっ……!?」
    無警戒な彼女の両肩を強く鷲掴みにしてそのまま寝台に押さえつけ、凄然たる声と牙を剥いて脅す。
    「俺はテメェが思うほどいい奴じゃぁない。」
    鼻先がくっついてしまいかねない程に顔を近づけた彼の青い目が琥珀色の瞳を覗く。
    「それじゃあパツシィは悪い奴なの?」
    「…………ああそうだ。」
    疑問と暫時の沈黙、彼の目に迷いが生じる、見つめられた彼女の眼は逸れず等しく彼を見つめ返した。
    「悪いパツシィは私に何をするの?」
    「それは……」
    まっすぐな眼、情熱を秘めた眼、先を見据える眼。彼はそれに耐え切れず目を逸らしてしまった。
    彼女はその隙を見逃さなかった、彼の後頭部に手をまわし引き寄せ、深く唇を奪って密着する。

  • 53異端のつがい2018/11/11(Sun) 00:34:38ID:cxNzMzMjI(15/22)NG報告

    >>52
    「ん!!んんーっ!?」
    突然の不意打ちに対応できなかったのか困惑の呻きをもらす口に舌が侵入していく。
    イヌ科の長い口吻同士では鼻先がぶつかってしまうので斜めに傾けはめ込むように重ねて、口蓋を、頬の内側を、尖った牙を長い舌で舐めまわし、そして舌を絡め唾液を混ぜあいながら愛撫されて、勢いに流されてしまった鼓動は早鐘を打つ。
    二人の間に、微かな光源しか存在しない薄暗い部屋でも判る、銀糸のようにきらめく架け橋が曳かれそして数拍の呼吸をおいて途切れた。
    「ソレ……随分と苦しそうに見えるけど」
    熱っぽい視線の先には、びん、と長袴越しにでも分かる大きな天幕が張られていた。
    彼女は、乱れた衣服をそのままに布一枚の守りしかない腹部を雄に見せつけ服従の意思を示す。
    躰が熱くなっていく、ここまでされてしまっては収まりなど、つくはずも無かった。

  • 54異端のつがい2018/11/11(Sun) 00:35:53ID:cxNzMzMjI(16/22)NG報告

    >>53
    「……ッ畜生!!この先テメェが絶望して這いつくばって泣きべそをかこうが俺は知らねぇからな!?」
    「それでも"なにもない"ままじゃ嫌だから……この先はあなたと一緒に始めたいの。」
    「テメェが言ったことだからな、その口……忘れるなよ。」
    襯衣を脱ぎ去った彼の青白い灰色の毛皮が大気中に晒しだされる、いつも外套を羽織っていた細い見た目からは想像できないほど、日々の狩りで鍛え上げられたその屈強な肉体には古傷らしきものが数箇所存在している。
    彼が帯革を外し長袴を下ろすと、その内に押し込められた怒張が勢いよく飛び出て先走りの飛沫が橙色の毛皮に撥ねてはり付いた。激臭にも近い雄の臭いが興奮を煽る。
    「こんなのを挿れてたんだ……わたしは。」
    彼の野生的なそそり立った一物に目を惹かれ、そう小さくひとりごちながらふと彼に拾われた最初の日を思い出す、夜闇の中では臭いと味と感触と熱しか確認できなかったその視覚情報は、赤黒く充血して血管が浮き立ち先端からにじみ出る先走りがその根元に瘤が有る杭と呼ぶに相応しい獣のソレを濡らし、てらてらと光沢を放っている。その同種の中でも大きい部類に入るブツを彼女はまじまじと見つめていた。

  • 55異端のつがい2018/11/11(Sun) 00:36:36ID:cxNzMzMjI(17/22)NG報告

    >>54
    「脱がすぞ」と短く確認をとり、彼女の寝間着に手をかけするりと紐を解き惰弱な衣が剥ぎ取られ、いずれもフカフカの柔毛に覆われている張りのある乳房と程よい肉付きの肢体が露わになった。これからされることを期待していたのか秘部は既に湿り気を帯びて、濃厚な雌臭を放っていた。
    生まれたままの姿、全てを忘却している無垢な牝獣と、数え切れぬほどの穢れに塗れてきた牡獣は一つに重なり交わる。橙色と白色の境目を沿うように灰色の無骨な指先は肩口からくびれを経て鼠径部へと下り、片手は雌の肢体を押し広げ片手は自らのいきり立ったモノを持ち、そしてじっとりと濡れた毛にあてがった途端に動きを止めた。
    「……挿れるぞ」
    「……きて。」
    交尾。それは本来ヤガ達にとっては繁殖を目的としただけの行動であり、年に一~二回程度の周期で訪れる"確実に孕める時期"発情期でもなければそんなことをする意味など無い。故にこの行為も無意味であり、体力を浪費するだけの無駄な行いなのだと分かっていたとしても、彼女は知っていた、彼は知ってしまっていた。まぐわう事によって生じる快楽を。独りでは成しえない悦びを。非合理的な感情を。

  • 56異端のつがい2018/11/11(Sun) 00:37:11ID:cxNzMzMjI(18/22)NG報告

    >>55
    腰をゆっくりと沈め肉感的な水音を立てながら侵入してきた雄塊を雌の肉は待ちわびていたといわんばかりに柔らかく包み込み迎え入れ呑み込んでいく、欠けた部分を埋め合わせるかのように胎の最奥部まで雄の楔を受け入れきることが出来た、熱された鉄の棒を突き入れられ内側から焼かれていくような感覚が彼女を、突き入れた側の肉槍が炉の中で全方向から熔かされていくような感覚が彼を襲った。双方の全身の毛が膨らみ逆立つ。
    「んぐっ……大丈夫…だよな?痛く…ないよな?」
    「はーっ……ん…だいじょうぶ……」
    お互いの呼吸と脈動と匂いと温もり、全てが間近で感じられる。
    繋がれた悦楽によって二人は蕩けていく、彼のなけなしの理性が崩れ去るのも時間の問題だった。
    「加減なんてわからねぇからな……辛かったらちゃんと言っ……」
    彼は歯を食いしばり目を閉じながら未だささやかな理性を保ち続けている。
    楽にしてあげなくては。と奉仕心を掻き立てられた彼女は、触れるような口づけで言葉を遮った。
    「……加減なんてしないで、あなたの好きにして。」
    そう甘く囁き、彼を慈しむように柔らかな肉球が頬を撫でた。
    既に言葉など不要、獣欲に昏く光った瞳が妖艶に誘う。

  • 57異端のつがい2018/11/11(Sun) 00:37:47ID:cxNzMzMjI(19/22)NG報告

    >>56
    もう一つの狼の口は雌の本能により胤を欲して雄竿に吸い付き、一旦身を退こうとする彼の分身を引き留めようと内壁の襞一つ一つが扱きあげてゆく、弓のように引き絞られた肉の鏃は弦を飛ばされたように勢いよく胎の奥へと突き立て穿った。
    「わ゙ゔゔゔっ!!!!」
    雌の獣が咆哮ともいえる嬌声を上げた、子宮経由で伝えられる衝撃は体の芯から末端まで響きわたり、快楽の電気信号となって脳を焼いてゆく。さらにそれを繰り返し反復させて突き込むごとに乾いた音が反響して、肉壁は雄の肉棒を締め付け種を吐き出させようと催促する。
    「……っ!!……ぐぅっ……!!」
    雄の獣はぐぐもった声を押し殺しながら快楽に耐えている、しかし雌の味を覚えてしまった下半身は正直に、激しく、組み伏せられた雌を蹂躙していた。自慰こそすれど性経験に乏しい彼にとってこの刺激はあまりにも甘露すぎたのだ。

  • 58異端のつがい2018/11/11(Sun) 00:38:06ID:cxNzMzMjI(20/22)NG報告

    >>57
    次第に欲望をぶつけ合う音は、互いの混じりきった体液を吸ってぐちゃぐちゃと濡れた音に変わり、盛った獣の喘ぎ声が室内に響き渡りそれは興奮を増幅させるばかりで、彼女の粘膜を掻き乱し責め立てる音も容赦の無いものと化した。
    「ぐ……ゔ……ア゙……ヴル゙ル゙ル゙ル゙ル゙ル゙ッ!!!!」
    もはや目先の異性のことしか考えられなくなった番いに獣欲を縛る理性はない。
    野獣の如き唸り声をあげながらパツシィは彼女を押しつぶさんとばかりに体重をかけて覆いかぶさった。本能のままに身を任せ、とらえた獲物に最後の止めを刺さんとばかりに剛直を最奥までねじ込み一際強く締め付けられたその時
    「ア゙ォ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙ンッッ!!!!」
    二匹の獣は同時に吼え、対となって大きく反り返り、共に果てた。
    亀頭球が大きく膨らみ、雌を逃がさぬように入り口を塞いでがっちりと固定した。指すら届かない体の奥底に焼け付くような熱い白濁が注ぎ込まれてゆく。熱が広がり、子宮に、膣壁に、遺伝子が刷り込まれていく。その胎を満たしきるまで時間はまだまだ掛かる。隙間無く満たされたとしても肉瘤は蜜壷からあふれ出た雄濁が入り口から逃げることを許さない。この雌は自分のものだと刻み付けるように雄の証は何度も、何度も顫動して子種を執拗に流し込んだ。

  • 59異端のつがい2018/11/11(Sun) 00:38:37ID:cxNzMzMjI(21/22)NG報告

    >>58
    「ヴウゥゥゥ……ぅ……ぁ…………」
    交接を果たすまで余韻の中でも彼の分身は、とくん、とくん、と小さく彼女の内部で脈動しつづける。
    「……ハッ……はぁっ…………ん……」
    精を注がれ内側から完全に蕩けてしまった彼女の位置を変え、腹の上に乗せて抱き留める。二つの白い息が一つに溶けて、彼女は力なくパツシィの雄壮な体に身を委ね、しな垂れ、名残惜しげに呟く。
    「パツシィ……」
    「……責任はとる、とっくに一線は……越えちまってたからな。」
    冷静さを取り戻したパツシィは、彼女をいたわるように優しく撫でていた。
    満足げな唸り声と、獣の口角を吊り上げながらも麗らかに彼女は笑う、耳と尻尾を荒ぶらせながら。
    これからも一緒に居られる、彼女にとってはそれがよっぽど嬉しいことだったのだろう。
    「本当ならお前にだって……なんでもない。」
    ヤガの耳でも聞き取れないほど小さな空言をぽつりと吐きながら彼はただ、この時に繋がれたものが抜け落ちるまで、これからも、この先も、守るべく者を擁していた。
    「立香……それでも俺はな……」
    混沌とした想いを抱えながら、虚と実の入り混じった状況に苦悩する彼の本心を、彼女はまだ知らない。

  • 60異端のつがい2018/11/11(Sun) 00:39:23ID:cxNzMzMjI(22/22)NG報告

    >>59
    お互いの身体を丹念に舐め合う事後処理を終えた後に、彼女はようやく正気に戻った。
    「ごめんなさいパツシィ……あんなこと……」
    「いや、いいんだリツカ。俺だってほら、その、踏ん切りがつかなくてな……」
    彼女は、毛皮越しにでも判る程に赤らめた顔を布団に包まりながら隠し、尻尾を激しく振っていた。長い沈黙が漂い続ける空気の中から抜け出そうと、パツシィは自分が腰掛けた寝台から立ち上がり、身支度を整えたところで、布団から橙色の上頭半分が彼を覗いた。
    「……ねぇ、パツシィ。狩りに行くんだよね?私も手伝うよ。」
    「えっ……出来るのか?お前が?」
    ちょっとした疑問に、丸まった布団から、首元まで頭を出した彼女は迷いなく答える。
    「勘が戻るまでは少しの間、足ひっぱるかもしれないけど。出来なきゃヤガとして致命的でしょうに。」
    「いや、それもそうなんだが……装備とかはどうするんだ?」
    不意に、ぐぅと二人の胃から空腹の音が鳴り響いて、お互いに苦笑した。
    「今後のことを考える前に、干し肉だな。まずは服を着ろリツカ、でなきゃこのまま放っておくぞ」
    「わ、分かった。すぐに支度する。」
    バタバタと慌しく布団から、彼女は飛び出て服を纏い、微笑みながら、彼の隣へと駆け寄って行った。
    ───"if"観測続行予定時間:▇▇▇d ▇▇h ▇▇m ▇▇s───

  • 61プリズマ☆フィオレ鬼畜SS 2202愛の戦士たち2018/11/12(Mon) 10:06:12ID:I4NDQyMzI(1/71)NG報告

    トゥリファスの平和を守るために今日も戦う正義の魔法少女プリズマ☆フィオレ。しかし新たなる刺客、悪の触手系魔法少女「マナカ・ナ・ビースト」の圧倒的なパワーの前に遂に完全敗北をむかえてしまう。
    眩い輝きを放っていたコスチューはズタズタになり、立ち上がる力すらない敗北ヒロイン。
    マナカが従えるビーストの触手に捕らえられてぐったりしたフィオレの前に、新しい玩具を手に入れて上機嫌なマナカが目玉触手を伴い現れる。

    「ふふ、フィオレちゃんって惨めな姿が本当に素敵だと思うの。だから、みんなにあなたのかわいそうなところをたっぷり見てもらいましょう!」

    そういいながらマナカはフィオレの下着をずりおろし、触手に命じてフィオレの両脚を開かせる。そして露になった局部に差し向けられる一本の触手。股間の割れ目に潜り込んだ触手は包皮に包まれたままの陰核にずぶりと毒針を突き刺し、毒液を注入する。

    「痛!え、な、何!?」

    陰核を貫く鋭い痛みが、徐々に疼痛感に変化していくことに戸惑いを覚えてしまうフィオレ。
    疼痛感は弱まるどころかむしろどんどん強くなっていき、それに合わせて肥大化する陰核。毒針が引き抜かれるころには親指ほどの大きさにまで肥大化し、包皮を突き破らんほどに勃起していた。

    (こ、このままじゃ、頭がおかしくなっちゃう!)

    獣の毒素に犯された肉豆は、いまや直に揉み潰さなければ耐えられないほどの疼きを放っていた。両腕が動かせないため、なんとか身をよじらせて気を散らそうとしたフィオレであったが、そんな少女の事情に構うことなく触手たちが陰核に群がり、乱暴に包皮を剥す。

  • 62プリズマ☆フィオレ鬼畜SS 2202愛の戦士たち2018/11/12(Mon) 10:07:27ID:I4NDQyMzI(2/71)NG報告

    >>61
    「ひ!いぃぃぃ!」

    思わず悲鳴を上げるフィオレ。いままで自分からはロクに弄ることもなかった陰核だが、いまやわずかな風の流れにすら感じてビキビキに勃起してしまうほど敏感になってしまったのだ。
    だが触手たちの狼藉はそれだけでは終わらない。

    「ひゃ!?な、なに!?」

    腫れ上がった陰核の真下でひくひく震える尿道口に、ストロー状の触手を挿し込まれてしまったのだ。本来は液体を排泄するための細管を無理矢理こじ開けた触手は、舐めるようなピストン運動を繰り返し、敏感になってしまった陰核を裏側からも刺激する。

    「さっきのだけじゃ足りないと思うから、こっちからも気持ちよくなれるおクスリを入れてあげるわ♪」

    マナカが言い終わらないうちに、猛烈な勢いで膀胱に毒液を吐き出す触手。粘膜から染み込んだ催淫成分はあっという間に全身に回り、少女の体を狂わせる。

    (ダメ!このままじゃおかしくなっちゃう!)

    注入を防ごうと必死になって括約筋を締めてみても、かえって挿入物の感触を強く意識してしまうだけ。ならばと下腹部に力を入れて排尿しようとするも、肉管によってピッチリと尿道が塞がれているためそれもかなわない。その間にも膀胱は風船のように膨らんでいき、じんじんとした膨満感を訴えていた。

  • 63プリズマ☆フィオレ鬼畜SS 2202愛の戦士たち2018/11/12(Mon) 10:09:01ID:I4NDQyMzI(3/71)NG報告

    >>62
    「お願い、です…。出させて、ください…。もう、限界です…。」

    いまや爆発しそうなほどの尿意と疼きで頭の中が埋め尽くされ、恥もプライドもかなぐり捨て涙目で懇願するフィオレ。
    しかし必死のおねだりも邪悪な魔法少女には逆効果となってしまう。

    「あら、おねだりっする余裕があるならまだ大丈夫ね♪」

    そういいながら触手に命じてさらなる毒液を注入するマナカ。フィオレの膀胱は破裂する寸前まで膨らまされ、水袋に収まりきらない体液が尿道との隙間からこぼれるほどになっていた。そしてなおも尿意を訴えるフィオレにマナカはこう囁く。

    「いいのかしら?みんなに見られながらお漏らしするのが好きなの?」

    そういいながら視線を上にあげるマナカ。釣られてフィオレも見上げると、なんとそこには自分の痴態が巨大な蜃気楼の形で映し出されていた。

    「ど、どうして!?」
    「あら、言ってなかったかしら?このこを通して、みんなにもあなたのかわいいところを見てもらおうかと思ったの!」

    マナカの傍らに佇む目玉触手が、瞳に映った光景を上空に投射しているのだ。大勢の人間に自分の局部を見られている…!その事実を認識した途端に、頬が熱くなるフィオレ。なんとか大目玉からの刺す様な視線から逃れようとするフィオレに、マナカは残酷な宣告を下す。

    「それじゃあ、フィオレちゃんがお漏らしするところをみんなにも見てもらいましょう!」

  • 64プリズマ☆フィオレ鬼畜SS 2202愛の戦士たち2018/11/12(Mon) 10:10:34ID:I4NDQyMzI(4/71)NG報告

    >>63
    そういいながら水飛沫とともに股間から触手が乱暴に引き抜かれ、身を縮こませるフィオレ。全身にびっしりと脂汗を浮かべながらも何とか必死に耐える様子を滑稽に感じたのか、マナカはある提案をフィオレにもちかける。

    「あら、あなたとっても我慢強いのね!それじゃあこれも我慢できたらおトイレに行かせてあげるわ!」

    マナカが取り出したのはビースト触手の破片。ハリガネムシのように見えるそれは元気よく身をくねらせながら股間に近づき、勢いよく尿道に頭を突っ込む。

    「ひぃ!」

    尿道を拡張しながら遡った異物感に思わず悲鳴を上げるフィオレ。二匹、三匹とハリガネムシが尿道に飲み込まれていき、そのたびに身を固くしてそれに耐える魔法少女。侵入した寄生虫たちはそんな宿主のことなどお構いなしに、膀胱内を元気に泳ぎまわりながら内側から尿意を刺激する。
    フィオレに襲いかかる触手はそれだけではない。

    「ひゃう!や、やぁぁぁ…!」

    今度はヤツメウナギを思わせる外観の触手が現れ、吸盤状の口器で肥大化したままとなっている陰核に吸い付いたのだ。内側にびっしりと並んだ小さな毒牙に敏感な肉豆を噛み潰され、さらに粘液まみれの舌に舐めまわされて悲鳴を上げるフィオレ。
    さらにマナカは陰核を咥え込んだままのヤツメウナギをつかむと、力任せに引っ張り出す。

    「らめぇ!と、とれちゃう、とれちゃうの!」

  • 65プリズマ☆フィオレ鬼畜SS 2202愛の戦士たち2018/11/12(Mon) 10:11:21ID:I4NDQyMzI(5/71)NG報告

    >>64
    剥されまい抵抗する吸盤触手によって陰核をきゅっと締め付けられ、悲鳴を上げるフィオレ。その声を聴いてか、引き剥がそうとする力を一瞬弱めるマナカ。そしてフィオレほっとした次の瞬間、吸盤触手を勢いよく引き剥がす。

    「ひぃ♡ い、いぃぃぃぃぃ…!」

    ショックで絶頂してしまうフィオレ。同時に弛緩した小孔からは勢いよく黄金水が吹き出し、脱力した魔法少女の下半身を濡らしていく…。



    「残念、負けちゃったのね。それじゃあフィオレちゃんにはお仕置きをしてあげる♪」

    そういいながら、ヌメヌメした小さな塊をフィオレの膣孔に埋め込むマナカ。ぐちゅぐちゅと音を立てながら見えなくなるまで胎内に押し込むと、愛液と尿で濡れたままの股間にショーツを被せ、フィオレの体を水溜りの上に乱暴におとす。

    「それじゃあ明日になったら迎えに来てあげるから、最後の一日を楽しんでね、フィオレお姉ちゃん♪」

    そういいながら立ち去る悪の魔法少女を、フィオレはただ茫然と見送るのであった…。

  • 66プリズマ☆フィオレ鬼畜SS 2202愛の戦士たち2018/11/12(Mon) 10:14:01ID:I4NDQyMzI(6/71)NG報告

    >>65
    翌日、一睡もできず登校するフィオレ。
    あの後も一向に陰核の勃起が収まらなず、這う這うの体で寮に帰ったフィオレ。自慰行為で鎮めようと何度か試みてみたものの、感覚が強くなり過ぎていたため、ルームメイトに気付かれないように声を出さずに致すこともできなかったのだ。
    少女の憂鬱はそれだけではない。マナカによって膣に入れられたモノをかき出そうと膣内に指をいれてみたのだが、ヌルヌルとしたそれを掴むことがなかなかできなかったのだ。無理に力を入れても指の間を滑って奥の方に入ってしまい、結局一晩中頑張っても粘膜を指でかき回すだけの結果に終わってしまった。

    「大丈夫?フィオレ、朝から顔色が悪いよ。」

    そういいながら話しかけてきたのはルームメイトのレティシア。両脚が不自由な自分を普段から気にかけてくれる親友だが、今日に限ってはその親切心が仇となり、フィオレはいつになっても隠れて自慰することもできなかった。

    「大丈夫、ちょっと寝不足なだけだから。」

    そういいながら笑顔で返すフィオレだが、実際は勃起したままの陰核が下着と常に擦れてしまい、いやらしい感覚に悩まされていた。フィオレを苦しめるのはそれだけではない。膀胱内でもハリガネムシたちがビチビチと泳ぎ回って元気に毒素を分泌し、性感として開発されてしまった尿道は用を足すだけでイキそうになってしまう。いまや授業中も無意識に股間に伸びる手の動きを、必死に抑えなければいけないありさまであった。

  • 67プリズマ☆フィオレ鬼畜SS 2202愛の戦士たち2018/11/12(Mon) 10:15:07ID:I4NDQyMzI(7/71)NG報告

    >>66
    (こんなことしてる場合じゃ、ないのに…!)

    一番近く、それでいて決して手の届かないところに敵がいるもどかしさと、いつ触手がお腹を喰い破ってクラスメイトに襲いかかるのかもわからないという恐怖。そしてそんな状況にも関わらず、貪欲に快感を貪る自分の体の浅ましさで自己嫌悪に陥るフィオレ。

    (このままじゃいけない…。あいつが来る前に早くどうにかしないと…。でもどうやって?)

    されたことがことだけに家族にも相談できず、一人思い悩むフィオレ。さらに

    「なあ、昨日の見た?」「ああ、ばっちり撮れたぜ!顔はよく見えなかったけどな。」「あんなん見せられたら我慢できねえよな!」

    休み時間のたびに男子生徒が話題にしているのは昨日の光景。認識阻害の魔術がかかっているおかげで正体は自分だとばれてはいないが、それでも自分の恥態を見られたという事実が思春期の少女の心に重くのし掛かっていた。

  • 68プリズマ☆フィオレ鬼畜SS 2202愛の戦士たち2018/11/12(Mon) 10:16:28ID:I4NDQyMzI(8/71)NG報告

    >>67

    「!」

    突然鳴り響く爆音。その方向に目を向けると、そこには守衛もろとも校門を破壊したマナカ・ナ・ビーストが。悪の魔法少女はそのまま校庭に侵入すると無差別に攻撃をばら撒き始める。

    (いけない、このままじゃ!)

    マナカ・ナ・ビーストの狙いが自分だと悟ったフィオレは人目を避けて即座に転身し、死角からの奇襲を仕掛ける。だが、

    「ひぃあ!?あぁ!」

    攻撃を繰り出そうとした次の瞬間、突然快感の波に襲われるプリズマ☆フィオレ。膀胱内の寄生虫が主に近づいたことで活性化し、猛烈な勢いで毒素を吐き出しながら暴れだしたのだ。
    突然のことになすすべもなく、その場に蹲るプリズマ☆フィオレ。

    「あら、そこにいたのね。約束通り迎えに来てあげたわ!」

    そういいながら悪の魔法少女はプリズマ☆フィオレを触手で捕らえて宙吊りする。そして戦利品にマンぐり返しの姿勢をとらせ、周囲の生徒にスカートの中身を見せつける。

    「やめて!み、見ないで!」

  • 69プリズマ☆フィオレ鬼畜SS 2202愛の戦士たち2018/11/12(Mon) 10:17:30ID:I4NDQyMzI(9/71)NG報告

    >>68
    フィオレの必死の叫びは、しかしかえって注目を集めてしまい、逃げ遅れた生徒たちからの刺す様な視線にさらされてしまう。

    「ふふ、それじゃあみんなにはしたないところを見てもらいましょうか♪」

    そういいながら右手でフィオレのショーツをつかみ、股布を食い込ませるマナカ。下着と陰核が擦れて堪え難い快感を生み、イヤらしい染みがみるみる広がっていく。
    さらに空いている方の腕でフィオレの下腹部をまさぐり、膀胱を探り当てると押し潰すようにぐいぐいと圧迫する。体内の水袋は寄生虫が吐き出す毒素によってすでに一杯になっており、さらに親の気配を感じ取った寄生虫の動きが激しくなったことで耐え難い刺激を生み出していた。

    (ダメ、もう、限界.....!)

    そして頃合いとみたのか、ひときわ強く下着を食い込ませるマナカ。一晩中快楽責めされとっくに抵抗力を失っていたフィオレは、あっけなく絶頂してしまう。

    「イヤ!見られながらイクのなんて、イヤァァァァァ!」

  • 70プリズマ☆フィオレ鬼畜SS 2202愛の戦士たち2018/11/12(Mon) 10:18:30ID:I4NDQyMzI(10/71)NG報告

    >>69
    (見られちゃった…。みんなが見てるところで、わたしイっちゃった…。)

    下着越しでもわかるほどに派手に潮を吹きながら、ちょろちょろと失禁してしまうフィオレ。
    あまりのことに茫然自失していた魔法少女だが、突如その体をキラキラした光が包み込む。

    「おい見ろ、あれ!」「まさか、フィオレちゃん!?」

    光の中から現れたのは、転身が解けてしまい制服姿に戻ったフィオレ。
    寄生したビースト触手に魔術回路を侵食されたため、魔法少女の力を奪われてしまったのだ。

    「ふふ、もうそろそろね。それじゃあふさわしい格好にお着替えしましょうか!」

    そういいながら指を鳴らすマナカ。フィオレの体を再び転身の光が包むと、その中からマーメイドタイプのウェディングドレスを身に纏ったフィオレが現れる。

    「フィオレちゃんは私に負けたから、この子のお嫁さんになってもらうの。素敵でしょ!」

    一生に一度有るか無いかの乙女の晴れ舞台を台無しにされるという事実に目の前が暗くなるフィオレ。車椅子がないため逃げることもできない少女に、ビーストが襲いかかる。

  • 71プリズマ☆フィオレ鬼畜SS 2202愛の戦士たち2018/11/12(Mon) 10:20:53ID:I4NDQyMzI(11/71)NG報告

    >>70
    「み、見ないでぇぇぇ...。」

    弱々しく悲鳴をあげるフィオレを、触手を使ってまるで磔にされた罪人のように掲げるビースト。
    醜悪な怪物は花嫁の両脚に巻き付いた肉紐でギャラリーによく見えるよう開脚させると、スカートの中に極太の触手を潜り込ませる。
    半透明の管のなかに無数の卵が詰まったカエルの卵塊を思わせるそれは、だらしなくヨダレを垂らしている下の口を探り当てて侵入を試みる。

    「それじゃあ、初めてを汚してもらいましょう!」「やめてぇぇぇぇぇ!」

    イヤイヤを繰り返す少女に耳を傾けることなく純潔を突き破ったビーストの触手は、一瞬で最奥部に達すると子宮口をこじ開けてアツいモノを流し込む。
    敏感な粘膜を乱暴に掻き分けられ、その強すぎる刺激に白目をむいてしまう魔法少女だが

    「な、なんでえ!?」

    いつまでたっても訪れない絶頂に、戸惑いを隠せないフィオレ。その間にも産卵管は中出しを続け、卵が流れ込むたび子宮が風船のように脹らんでいく。そしてついにみっちりと卵を詰め込まれて大きくなったお腹で、ドレスが張り裂けてしまう。

    「さっきイクのはイヤ、て言ってたでしょ。たがら脳味噌を弄って絶頂出来なくしたの!」

  • 72プリズマ☆フィオレ鬼畜SS 2202愛の戦士たち2018/11/12(Mon) 10:22:45ID:I4NDQyMzI(12/71)NG報告

    >>71
    無邪気に告げるマナカ。だが残酷な真実はそれだけではない。

    「それとね、昨日あなたに埋め込んだスライムだけど、実は卵巣を作り変えてこの子としか子作りできなくするためのものなの♡ 
    いまあなたに詰め込んだ卵からこの子の分身が孵化するから、そしたら子宮の中でいっぱい射精して、いつでも交尾してくれるわ!」

    未来までも汚され、女性としての尊厳を奪われる絶望。哀れな敗北ヒロインには、もはやケダモノの慰みものとしての未来しか残されていないのだ。
    そして頃合いと見たのか、マナカは最後の仕上げをビーストに命じる。

    「それじゃあ、お腹の赤ちゃんに何かあるとイケナイからしまってあげましょ!」

    そういい終わらないうちに、ビーストの喉下から胸の間に縦に亀裂が入る。まるでハエトリグサのように肋骨が開くと、胸腔内から無数の腕が現れる。そして怪腕たちはフィオレを捕らえると胸腔内のヘブンズホールに引きずり込み、思い思いに花嫁を凌辱する。

  • 73プリズマ☆フィオレ鬼畜SS 2202愛の戦士たち2018/11/12(Mon) 10:24:25ID:I4NDQyMzI(13/71)NG報告

    >>72
    あるものはドレスの胸元をずり下ろして胸をもみしだき、またあるものは陰核を力任せに押し潰す。両手足にも何本の腕が群がり、ガッチリと羽交い締めにして体の自由を徹底的に奪う。

    「離して!離してぇぇぇ!うぇ!?」

    少女の懇願を煩いと感じたのか、その顔に伸ばされた腕が顎を鷲掴みにし、口内に入れた指で舌を押さえつけて黙らせる。背後から力いっぱいボテ腹を抱き締めていた2本の腕は、よほど気に入ったのか引き伸ばされたヘソ穴を優しく何度も撫で回していた。そしてゆっくりと肋骨が閉じていき、絶望に染まった少女の顔を覆い隠していく。
    「イアァァァァァ!らして!おねらい!いにらくない!りゃしてぇぇ!」
    必死の叫びを遮るように、バクンと閉じる肋骨。最初は中から聞こえてきた少女の悲鳴も、ビーストの喉が蠕動し、そのふくらみが嚥下されるたびに小さくなっていく。そして完全に聞こえなくなってからしばらくして、ズタズタになったウェディングドレスと砕けたステッキを吐き出すビースト。それらを見て満足げにうなずいたマナカは次なる獲物を捕らえるべく、生徒たちが隠れている校舎に向かうのであった…。

  • 74プリズマ☆フィオレ鬼畜SS 2202愛の戦士たち2018/11/12(Mon) 10:25:20ID:I4NDQyMzI(14/71)NG報告

    >>73
    おまけ

    連れ去られたフィオレを助け出すべく、マナカ・ナ・ビーストのアジトを襲撃したアタランテ。しかしビーストの体内に閉じ込められたフィオレに気をとられてしまい、なすすべもなく敗北してしまう。
    そして太陽の光も届かない薄汚れた地下牢につれてこられたアタランテ。
    緑衣の弓兵が純潔の誓いを掲げていることを知ったマナカは、その心を弄ぶ残酷な戯れを思い付く。

    「くぅ、くはぁ、あぐぅぅぅ…!」

    黒いスライムに拘束されたアタランテ。肢体ににまとわりついているそれの正体はアタランテの宝具である「神罰の野猪」の毛皮。本来であれば切り札となるべく持ち込まれたものの、マナカに制御を乗っ取られてしまい、アメーバのように変化したのだ。絡みついた毛皮によって四つん這いの姿勢を強制され、アタランテは毛皮の力によってその肉体を強制的に発情されてしまう。

    「うぅぅ…、はぁ…。う、ふぅ…♡」

    挿入されなければ絶頂出来ない体に改造されてしまったものの、一向にそれをする様子を見せないスライムたち。牡を求めてよだれを垂らす秘裂を、時折下着の上からをなぞるがそれ以上の刺激は決して与えてはくれず、アタランテはまる一週間、眠ることもできず延々生殺.しにされてしまったのだ。

  • 75プリズマ☆フィオレ鬼畜SS 2202愛の戦士たち2018/11/12(Mon) 10:26:26ID:I4NDQyMzI(15/71)NG報告

    >>74
    「うぅぅ…。お願いだぁ…。い、挿れてくれぇぇぇ……。」

    プライドを捨てて必死に懇願するアタランテ。あまりの切なさに気が狂いそうになり、もはや純潔の誓いどころではなくなってしまったのだ。
    だがその態度が気に食わないアメーバたちは、誓いを破ろうとしたかつての主に容赦ないお仕置きをくらわせる。

    「ひゃう!や、やめてくれ…、もう、いわないからぁ…。」

    鞭のようにその身をしならせながら、何度もスパンキングを繰り返すスライム。尻肉や女陰まわりに何条もの赤い痕が浮かび、そのたびに悲鳴を上げながら必死に許しを請うアタランテ。
    女狩人の高潔な精神が完全に砕かれるまで、スライムたちによる凌辱は続くのであった…。



    Fin

  • 76弓女主・夫婦パロ2018/11/17(Sat) 22:12:28ID:UwMDY3NDU(1/33)NG報告

    なんとなく甘い夫婦性活が書きたかったので書きました
    聖杯戦争とか一切関係ないです
    【前提設定】
    *アチャ男
    ふつうのサラリーマン。悩みは妻と同い年なのに自分が年上にみられて犯罪者扱いされること。
    *ザビ子
    在宅勤務。IT系のなんか。SS開始時点では風呂上り+ベビードール+アチャ男のカーディガン

    *槍ニキ
    未登場。アチャ男の同僚。あとでぶっ飛ばされる。

  • 77弓女主・夫婦パロ2018/11/17(Sat) 22:12:54ID:UwMDY3NDU(2/33)NG報告

    >>76 なんだか喉がイガイガするなぁ。頭もぼんやり重いなぁ。
    そう感じたとき、たいてい翌日は熱を出して立派な風邪ひきになっている。ある種の予兆として機能していた。
    どこかで菌をもらってしまっただろうか。ここ最近は買い物で色んな店を巡ったからかもしれない。まぁ仕方ない。
    基本的に一日休めばすっかり治ってしまうし、今日のところは早く寝るべきなのだが、まだ夫が帰ってこない。
    残業だろうか。はたまた飲み会で上司同僚につかまってるとか。いつもの人助けでもしている可能性だってある。
    帰りを待ちつつとりあえず入浴を済ませた直後、玄関の扉が開いた。帰ってきたようだ。わたしは足取り軽く玄関へとむかった。
    そういえば寝間着とはいえ今のわたしは薄着だ。夫の上着を借りてる程度では風邪になるのも当然かもしれない。
    「おかえり」「あぁ……ただいま。すまない、遅くなった」「おつかれさま」
    疲労の渋面がわたしを見てふわりと和らいでいく。心臓がときめきと暖かさに高鳴るのを感じながら、夫のジャケットとネクタイを受け取る。
    「ご飯できてるわよ。お風呂もわたしは終わったから……どうしたの?」「白野……」
    普段の冴えた眼差しとは違う、どこか蕩けた視線で見つめられる。心臓からジワリと熱くなるのをこらえて、見つめ返した。
    「疲れたかしら。今日はゆっくり休んで……」「君がいい」「え?」「今、私が一番欲しいのは君だ」
    その言葉を理解する前に唇を塞がれた。腰にはわたしを逃がさないようにしっかりと、しかし優しく腕が回されている。
    状況を把握したときにはすでに腔内を夫の舌が侵していた。上顎を撫で、わたしの舌と絡ませるたびに、酒の味と香をほのかに感じた。
    普段は少し触れるだけでも一々許可を求めるのに。なんだ、酔ってるの。珍しい。よっぽどのことがあったのかしら。
    確実に風邪が悪化するが、どのみちしばらくは休日で予定もない。夫の口づけを、それ以上の行為も受け入れるように背に手を回す。
    水音が鳴るたびにわたしの脚から力が抜けて、立っていられなくなりそうで、何とか縋るように姿勢を保っていた。
    ようやく口を離したと思ったらすぐさま抱えあげられ、あっという間に寝室へ連れて行かれた。

  • 78弓女主・夫婦パロ2018/11/17(Sat) 22:13:19ID:UwMDY3NDU(3/33)NG報告

    >>77 体を重ねることに不満はないし、むしろ嬉しいが、先程から言葉の一つもないというのは些か寂しいものがある。
    しかし、ベッドサイドのささやかな灯りに照らされる、夫の真剣な面持ちと情欲の瞳を見てしまえば、そんなことも言えなくなってしまう。
    おもむろに右手を伸ばしするりと頬を撫でると、その手を取られ指先から関節、付け根、手の甲、手首と順番に口づけられていった。
    自分の手と頬の温度が一気に上昇した気がして思わず離そうとするが、夫は逃がすことなく掌へと口づけた。
    「照れているな?」「びっくり、したから……」「咎めているわけではない。可愛らしいと思うよ、オレは」
    言葉を口にするたびに手にかかる吐息がどうもむずがゆくて、けど離れがたくて、結局夫のなすがままにされるのを求めてしまう。
    王子様みたいに丁寧なキスをする様を見つめて、夫のもう片手が服の裾から忍び込んでくるのを気づかないフリをする。
    いつもと違う夫の様子に何となくドキドキしてしまい、この甘やかな時間が長く続けばいいと願った。
    柔らかな優しい口づけの感触とこっそりと脇腹を撫でる指先と掌の感触が、わたしの肉体と欲に火をつけ強めていくようだ。
    シーツに縫いとめるようにわたしの右手を抑えられ、先程まで隠れるように愛撫を続けていた夫の右手が一気に裾を持ち上げた。
    「ん……バストが少し大きくなったか?」「わかんない……んっ」
    ふにふにとわたしの胸を楽しむ夫。指先が尖りをかすめると小さいながら声が出てしまうのを何とかこらえる。
    我慢するわたしが愉快なのか、笑みを深めた夫は人差し指の腹でくりくりと乳首を弄りはじめた。
    胸先からじわじわと熱が生み出され、鼻と喉から漏れ出た息は自分でも分かるくらいに快感の色だった。
    夫は空いていた片方の乳首を舌でぺろぺろと舐めはじめた。唾液で濡れた肉厚な舌がキモチイイから、吐息に喘ぎが混じりだした。
    「ぁ、あ──あんっ! 吸っちゃ、や……ぁああ……♡」「嫌? イイ、の間違いだろう」
    くすくすと笑いながらじゅるじゅると乳首を吸うという何とも器用な真似でわたしをよがらせる夫。
    気づいた時には、わたしの秘部はしっかりと濡れていた。

  • 79弓女主・夫婦パロ2018/11/17(Sat) 22:13:49ID:UwMDY3NDU(4/33)NG報告

    >>78 無意識のうちにもじもじと膝をこすり合わせていた。夫の指が、舌が快感をもたらすたびにわたしの肉穴からは液がトロリとこぼれ出す。
    乳首だけで濡らしてしまうほど淫乱になってしまった──否。淫乱にされてしまった自分に呆れて喘ぎ混じりの息を吐く。
    「どうした?」「っあぁ……も、もっと、して? いっぱい、さわってぇ」「……心得た」
    先程までわたしの胸で遊んでいた右手がするすると腹を滑り下がっていき、太腿を大切なもののように撫でていく。
    内またに指先がかかると期待するようにきゅんと肉穴が疼いて愛液がいっそうあふれ出ていくのが恥ずかしくて、顔を背けた。
    「広げるぞ──おや。ぐっしょりだな」「言わないでよ……」「嬉しい、ということだ」
    またそういうことを恥ずかしげもなく。どうしてこちらが顔を赤くする羽目になるのか。
    開かれた脚の中心、濡れた下着を指先でつぅ、と上から下になぞられる。突然の強い快感にひあぁと喉から変な声が出た。
    そして、指は新たに見つけた玩具を試し遊ぶように、ぐちゃぐちゃと水音を立てて布ごとわたしのナカに押し込み始めた。
    おそらく肉芽は下着の上から分かるほどに勃ちあがっているだろうが、イジワルな夫は一切そこには触れない。
    けれどわたしは機嫌が良いと夫はイジワルになることを知っている。つまり夫がイジワルなのは淫らに喘ぎ濡らすわたしに喜んでいるからだ。
    そう思うと、夫に焦らされ弄ばれいじめられるのも悪くないと心の底から思うあたり、わたしも思考がアレなのかもしれない。
    「んあぁっ♡ 急に、さわっちゃ……ひあぁあ♡」「いやなに。ぐちょぐちょに濡らしていながら考え事をしているようだから」
    私の妻は随分と余裕のあるようで──と、下着をずらされ垂れ流しの愛液を指に絡め肉芽を夫にぐりぐり押し潰される。
    びくびくと震え暴れそうになる脚を夫に抑え込まれ、親指で肉芽を潰されながら人差し指と中指で肉穴を貫かれる。
    すぐさま探り当てたナカのキモチイイ場所を指の腹で押し込まれ、あっさりと絶頂してしまった。
    「ひぃ♡ あぁ、ぁああああ……♡ やめ、いま、イったからぁ♡」「もっとイかせてほしい、だろう?」
    ぐり、と肉芽と肉穴の両方を同時に強く刺激された。喘ぎ声はもはや悲鳴と変わりなかった。

  • 80弓女主・夫婦パロ2018/11/17(Sat) 22:14:21ID:UwMDY3NDU(5/33)NG報告

    >>79 「はぁ……ぁ、あ……っ♡ ぁああ──♡」「っ、は……物も言えんか」
    夫のイジワルはまだ終わらないようだ。指でさんざんイかされた後は、舌で徹底的に焦らされるときた。
    肉芽のみ夫の舌で触れられる。先ほどの様な強い刺激は一切与えられない。ただじっくりと、泣きだしそうなくらい優しく舐められ続ける。
    正直限界である。快楽に燃やされ浮かされ、喘ぐのもつらい。ドロドロに溶かされた肉穴がそこに納まる熱を求めている。
    いますぐ夫の太い肉棒にひどくかき回されたい。けれど、焦らしに夢中な夫の様子ではとても叶いそうにない。
    「どうした? 何か言いたげだな……ほら、どうされたい?」「ぁ──」
    夫の顔が秘部から離れ、視線がこちらに向けられる。その顔は自分の欲望を必死に抑え込んでいるのがよく分かった。
    こういうところが彼の美点で欠点だ。自己を押し殺して他を優先する奉仕精神。わたしはこの在り方を複雑な思いを抱いている。
    ただ、こんなときぐらいは我慢をやめ、自分の欲望を満たすべきだと思う。熱に震える喉に鞭打って何とか声を絞り出した。
    「あなたは、どうなの……?」「何?」「あなたは、どうしたいの……?」
    ひざ裏に手を掛けぐっと持ち上げ、びしょぬれの秘部を夫に見せつけ、今か今かと待ちわびる肉穴を指で広げた。
    「欲しくないの?」
    一瞬見開かれた瞳。何かを堪えるように視線が左右に揺れ、シーツを強く握りしめている。脚を大きく開き、肉穴を広げたまま、待ち続ける。
    「────文句は聞かんぞ」「言わないわよ。あなたにされることは何でも嬉しいもの」
    長いような短いような沈黙のあと、耳元でこぼされた一言にわたしは笑って返した。夫はやれやれと首を振ってズボンのチャックを下げた。
    そういえばわたしも夫も服を全然脱いでいない。夫の上着も借りたままだ。袖口を口元にやると、夫の匂いを感じてで愛液がまた滴り落ちる。
    すっかり立ち上がった肉棒。濡れた秘部に先端がくちゅりと触れるのを感じ、思わず安堵の長い息を吐き出してしまった。
    「ぐ……っ、きつ──」「はぁ……♡」
    ずぶずぶとゆっくり、入り込んでいく肉棒。夫の悩ましい吐息と縋るように握られる掌に胸が高鳴りきゅんと肉穴が狭まる。

  • 81弓女主・夫婦パロ2018/11/17(Sat) 22:14:56ID:UwMDY3NDU(6/33)NG報告

    >>80 待ちわびた熱と快楽にわたしの脳はすっかり虜になっていた。霞む視界でなんとか夫と視線を合わせる。
    律動を始めた夫の熱に口元が緩む。無欲な夫がわたしで気持ち良くなってくれることのなんと嬉しいことか。
    夫の名を喘ぎ呼ぶと強く突かれた。先端が達した最奥が快楽を訴えている。思わず締め付ける度に夫のカタチを感じて、また締め付けてしまう。
    「ぁ、はくの、白野……」「ぁあ♡ はげ、しぃ♡ あんっ♡ あ♡ ぁあ♡ ぁなた、あなた♡」
    グチャグチャジュボジュボと水音が大きくなり律動がどんどん激しくなっていく。掌が強く握られ、どちらからともなく唇を塞いだ。
    舌を絡ませ、秘部を深く交わらせる。上の口と下の口、両方で深く繋がっていることが泣きたくなるくらい幸福だった。
    このまま永遠に繋がっていたい。刹那の交わりが永遠に思える。互いの熱で溶けて一つに合わさってしまいそうなほどだ。
    「ぅあ……イく、イっちゃう♡ イくぅ──!」「あぁ……出すぞ、白野……!」
    一番強く突かれた瞬間にわたしは果てた。ぎゅうとナカの肉棒を締め付ける。途端にわたしのナカに液体が放出された。
    荒い息を整える。先ほどの激しい触れ合いが嘘のように寝室は静かだった。ちらりと時計を確認しても、大して時間は経っていなかった。
    鉛のように体が重い。加えて熱はまだ残っているし、頭はなんだかふわふわとおぼつかない。
    「……いかんな」「どうしたの?」「すまん。まだ付き合ってもらうぞ」
    ぐっと両手をシーツに抑え込まれる。ぬるりと再び秘部に熱があてがわれた。夫の言葉と現在の状況にぱちぱちと目を瞬いた。
    文句が出ると思ったのか、唇を塞がれ舌と肉棒が同時に入り込んだ。
    これは、間違いなく風邪が悪化するだろう。夫は明日も休日だっただろうか。

  • 82弓女主・夫婦パロ2018/11/17(Sat) 22:15:23ID:UwMDY3NDU(7/33)NG報告

    >>81 目を覚ます。体が重くて熱い。
    呼吸をしようとして喉がひっかかり、咳込んでしまった。
    「白野? 目が覚めたのか」
    ひょいと夫が視界に現れて、初めてわたしはリビングのソファに寝かされているということを理解した。夫が場所を変えたのだろう。
    ベッドは昨晩の触れ合いで使い物にならないはずだ。わたしは暖かいもこもこパジャマを着て、布団を何枚も掛けられている。
    夫の呼びかけに応えようとしても声は言葉にならずただの咳となって空間を震わせる。
    何とか言葉を発しようと再び口を開くが夫の手が制するようにわたしの口元を覆った。夫は悔いるように眉を顰めている。
    「……すまない。無理をさせた」「ん」
    手に自分の手を重ね、指をからめる。するすると髪をかき撫でられながら、汗を拭われ新しい濡れタオルが額に乗せられる。
    昨晩は一体何があったのか。疑問を視線に乗せるように夫を見つめると、ばつが悪そうに視線をそらされた。
    「その……同僚に煽られたというか……いや、酔った勢いで襲ったことには違いない。すまなかった」
    ふぅん、と頷く。そういうこともあるのだろう。別にそれは構わない。
    基本的に欲求に乏しい夫が自分の欲を満たす機会に恵まれたと考えればわるいことではないだろう。
    ついでにわたしも夫に愛される甘い時間を過ごせたのだから、文句なんて何もない。
    おまけに丸一日は確実に世話を焼いてもらえる。おつりが来たようなものだ。布団の下でふふ、と笑みをこぼした。

  • 83弓女主・夫婦パロ2018/11/17(Sat) 22:17:15ID:UwMDY3NDU(8/33)NG報告

    >>82 以上です。
    ベビードール(とふわもこパジャマ)は凛ちゃんからのプレゼント。
    書き手の趣味でアチャ男は本名の描写をしないルール。(代わりに「あなた」呼び)
    といった隠れた設定なんかもあります。

  • 84レティシアヒロピンSSの人2018/11/21(Wed) 00:12:12ID:M1OTEwOTY(1/14)NG報告

    レティシアが戦うときだけジャンヌに変身するジーク君タイプ(=戦闘経験や感覚はジーク君のもの)だったら、蝉様に縛られても脱出できずに喘いでそうだなあ、猪アタランテさんに徹底的にやられるんだろうなあ、そんな泥から発生(派生)したSSの5話目を投稿します。1~4話は前スレに。

    ようやくR18SSっぽくなってきた気がします……やたら長いですがご容赦ください。

  • 85救国少女レティシア 第5話2018/11/21(Wed) 00:14:41ID:M1OTEwOTY(2/14)NG報告

    「午後十一時。仕事から帰ってくる成人男性に声を掛ける外国人の少女・メアリーさん。彼女と共にホテルに入っていった男性は翌朝、ベッドの上で死.んでいる。怪我もしていないのに死.んでいる」
    こんな噂が立ったのは、スクールの前期講義も終わりに近づく頃だった。ここは繁華街からは距離があるが、最近の治安状況も相まって、噂は尾ひれ背びれを生やしながら広がっていった。
    「普通その辺で声かけられてすぐホテルなんか入るかね……危ない女に引っかけられて、自業自得でしょ」
    哀れな男性一同に対し、同情の余地は無いとルームメイトのミシェルは断じる。
    「家族とうまく行っていなかったのかもしれませんね……可哀想に」
    「あんたが悪い奴に騙されて有り金巻き上げられたりしないか、私は心配だよ」
    「巻き上げられるほど持ってないので大丈夫ですよ」
    「はあ……」
    連日のうだるような暑さの中、夏期休暇を控えたレティシアに最大の試練が訪れようとしていた。
    「追試です……」
    「やっぱりな」
    「救いはないんですか?」
    「ない」
    「そんなあ……」
    「夜な夜な戦うのもいいけどさ、自分の面倒見られないようじゃねぇ。田舎のお袋も泣いてるよ」
    「あうううう」
    「ま、がんばんなさい。グッドラック」
    窓から笑顔で帰省の途へつく同級生を眺めていると、溜息ばかり吐いてしまう。夕食もあまり喉を通らない。机には数学の問題集。明後日に追試を控えているというのに、ペンを取る気にはなれなかった。
    「メアリーさん、か」
    ベランダから見える街の明りに、不穏なものが混じっているように感じた。

  • 86救国少女レティシア 第5話2018/11/21(Wed) 00:16:38ID:M1OTEwOTY(3/14)NG報告

    >>85
    夜行バスに乗り込む学生に紛れて寄宿舎を抜け出したレティシアは、駅前の繁華街に降り立った。
    「あてもないのに、見つかるはずないですよね……」
    ターミナルの周囲はいやに静まりかえっていた。無理もない。市内ではサーヴァント同士による戦闘が相次ぎ、ここ数日は「メアリーさん」による連続殺人事件と来ている。誰もが家路を急ぐのは当然であろう。未成年は立ち寄るべきではないホテルは事件を受けて次々に営業停止に追い込まれ、看板のネオンも沈黙している。この界隈が最も怪しい。「毎晩男性を探しているくらいだから、きっと寂しがり屋の女性に違いない」そんな考えのもと、何となく彼女の名を口に出してみる。
    「メアリーさん」
    「はあい」
    「っ!?」
    若い女性の声は影の中から。この距離になるまで気がつかなかったとは……!
    「レティシア!その女性はサーヴァントです!急いで変身を!」
    「はいっ!」
    一瞬のうちに武装を完了し、メアリーさんを名乗るサーヴァントから距離を取って相対する。
    「あなたがメアリーさんの正体ですね」
    「ええ。私はジール。またの名を、静謐のハサン」
    「ハサン……」
    「(中東で活動していた暗殺教団の長がハサンと呼ばれていたはずです。しかし、不意打ちの機会は幾らでもあったのに何故……?)」
    「戦いたくはありませんが……仕方ない」
    そう言いながら、手にした短剣を投擲してくる。狙いは正確だが、弓兵のそれには及ばない。聖旗で迎撃し一気に間合いを詰める。小細工を弄することができない至近距離ならこちらに分がある。そう踏んだのだ。手にした旗で激しく攻めるが、ジールの身のこなしも流石の一言。決して致命打を許さない。僅かな隙に投擲用の短剣を振るって反撃を挟んでくる。幾筋かがジャンヌを掠め、僅かな切り傷から痺れが広がってくる。
    「(これは……毒?)」
    「(油断はできませんが、支障はありません。対魔力と浄化魔術で打ち消せます)」
    ならば恐れることなどない。蹴りでジールの体勢を崩すと、聖旗を突き出して突貫する。だが、全ては不用意な攻撃を誘う暗殺者の狡猾な罠だった。

  • 87救国少女レティシア 第5話2018/11/21(Wed) 00:21:18ID:M1OTEwOTY(4/14)NG報告

    >>86
    ジャンヌが放った突きをひらりと躱した少女が聖旗の上に着地する。必殺の一撃を躱され大きな隙を晒したジャンヌの懐にしなやかな肢体が飛び込む。脇の下から腕を通し、聖女のグラマラスな身体をぎゅっと抱きしめる。
    「んっ……な、何を……?」
    「熱く、熱く、蕩けるように。あなたの体と心を焼き尽くす」
    「宝具!?」
    「妄想毒身」
    ジャンヌの唇に、少女の唇が重ねられた。
    その瞬間。
    「ん、う……ふううぅぅうううん!?」
    言葉にならない悲鳴。くぐもった絶叫。魔力を帯びた猛毒が唇を通して注ぎ込まれる。電撃にも似た衝撃が全身を駆け巡り、制御を失った肢体がビクビクと痙攣を繰り返す。しっかりと抱きすくめられた状態でのディープキス。逃れることなどできない。あまりの苦痛に、背中を弓なりに仰け反らせて悶絶するジャンヌ。並のサーヴァントであれば、超高濃度の毒で肉体もろとも融解しただろう。屈強な英雄であっても、脳が溶かされ再起不能に陥るはずだ。聖女の規格外の対魔力を持ってしても「致死のキス」に耐え切ることはできなかった。
    「んむ、はひ……ぃ……っふうんん……!」
    思考が融ける。何も考えられなくなる。少女の姿が霞む。もう目も開けていられない……。
    長い長い接吻の後、ジャンヌ・ダルクの身体が完全に脱力して崩れ落ちる。それを支えたのは他ならぬ暗殺者の少女。
    「やっと見つけた……」
    そんな言葉が聞こえた気がした。

    「こ、こは……」
    意識も記憶もひどく不鮮明だ。視界に入るのは、薄暗い部屋、真紅のカーテン、そして先程の少女。慌てて戦闘態勢を取ろうとするも、身体に全く力が入らない。上半身を持ち上げかけたところで、再びベッドへ沈んでしまった。
    「からだが……うごかない……」
    強力な神経毒の作用だろうか?意識は鮮明にあるものの、関節をゆっくりと曲げる程度の動作しかできない。敵を前に無防備を晒すジャンヌを尻目に、少女はその身を投げ出してジャンヌへにじり寄ってくる。

  • 88救国少女レティシア 第5話2018/11/21(Wed) 00:23:49ID:M1OTEwOTY(5/14)NG報告

    >>87
    「くっ……こ、来ないで!」
    懇願を聞き入れることなく、少女はジャンヌに身体を重ねる。腕を押さえ込み、脚を絡める。
    「あなたは私に触れられても死なない。私はずっと、ずっと探していたの。私に触れる人、愛を受け入れてくれる人を……」
    「それで人々を襲っていたのですか……?」
    「襲っているつもりはなかったのだけれど。でもそれももうお終い」
    ジールは言葉を紡ぎながら、ジャンヌが纏う戦装束を取り外していく。籠手が外され、腰鎧を剥ぎ取られて、足首を守る脚甲も脱がされた。無抵抗に具足を奪われていることに、どうしようもない敗北感がこみ上げてくる。
    「あなたが欲しい」
    ジールがぐっと顔を近づける。魔力の収束を感じる。これは……!ジャンヌの瞳が恐怖に見開かれるのと同時に、再び宝具が彼女を襲った。
    「ふぅううううんんん!?んんむぅううううッ!!」
    戦闘の最中にあった先程とは全く違う、完全に敵優位な体勢での死の接吻。身動きも取れず、為されるがままに彼女の唇を受け入れてしまう。
    イヤイヤと首を振ろうにも、もう殆ど動くことができない。何度も何度も唇を貪られ、脳内でバチバチと火花が散る。更に。
    「(だ、唾液が……ッアァァァァァ!?これ……だめぇ!おかしく、なるぅゥゥ!?)」
    とろとろと注ぎ込まれるジールの唾液。それが爆発的な熱量を以てジャンヌを内側から責め立てる。熱い。熱い熱い熱い熱い!絶対に飲み込んだらダメ、そう思っていても麻痺した舌は思い通りに動いてくれず、大量の唾液を嚥下してしまう。五臓六腑に浸潤していく毒に、死の影がさえもちらつく。
    「(毒が……強すぎて……量も、多すぎます……耐えられ、ません……)」
    ノイズが走るように、ジャンヌの声が途切れた。レティシアの意識レベルの低下が深刻になり、念話すら困難になっているのだ。
    「ん、ふ……ひぃう……え、あァアっ……!?」
    畳みかけるようにジールの蛇のようにのたくる舌が、ジャンヌの舌を絡め取る。巻き付き、なぞり、重ね合わせる。暗殺者の舌遣いは絶技と呼べるものだった。初心なジャンヌには覿面で、どういう目的の行為なのかさえ分からないと、そんな表情を浮かべている。口内に毒をべっとりと塗され、そこから全身へ回る猛毒に心も身体も焼き尽くされていく。今のジャンヌに、一方的に送り込まれる破滅的な魔力に抵抗する術はなかった。

  • 89救国少女レティシア 第5話2018/11/21(Wed) 00:26:51ID:M1OTEwOTY(6/14)NG報告

    >>88
    白磁の媚肉と褐色の肢体が絡み合う。ジールは上位から側位へと体位を変えて、執拗にジャンヌを責め立てていた。「窓の月」とでも言おうか、背後からジャンヌを抱きしめ、後ろ手で秘所と乳首を弄んでいる。
    「はっ……くっ、ふ……んぁ……あぁ……」
    口を一文字に結んで堪えるジャンヌだが、明らかに限界が近づいている。衣裳越しに浮かぶぷっくりとした船底を擦られると、あぁぁ、と喘ぎが漏れ、はしたなく股を濡らしてしまう。身動ぎしても、たぷんと桃尻を揺らす程度。誘うようなその仕草は、むしろジールの攻め手を加速させてしまう。
    股布越しの緩急を付けた愛撫に、たまらず腰が動く。芸術品さえ及ばぬジャンヌの全身の曲線がエロティックにくねる様に劣情を感じないものなどいないかもしれない。それが例え同性であったとしても。
    「(おかしい、です……こんな、こんなに感じるなんて……)」
    敵にいいように陵辱されているというのに、レティシアの中で高まっていくのはただ快感のみ。唾液に含まれる強烈な媚毒――サーヴァントの霊基を歪めるほど強力な毒が、聖女を苦しめる。
    「私の唾液は性欲を掻き乱す毒。口づけで死ななかったものは、快楽に飲まれ思考を放棄してよがり狂うの。あなたも、私に溺れていいのよ……?」
    「こんなの……わたしじゃ、ない……」
    「いいえ。あなただって女の子なの。こうやって気持ちいいこともして、幸せにならないといけないの」
    優しく、時に激しく。ジャンヌに自らの秘裂の形を教え込むかのように、ジールの指が股間を這い回る。必死に耐えようとするも、我慢すればするほどに性感は強まってゆく。
    ぐりぐり乳首を嬲られて啼かされ、乳峰をなぞるソフトタッチに喘いだ。次第に責めは苛烈さを増し、終いには三本の指をショーツごと下の口にくわえ込まされ、聖女の秘園が決壊寸前まで追い込まれる。腰が跳ね上がる瞬間、ついに達する、楽になれるという瞬間に、ジールに手を止められてしまう。
    「あぁぁぁ」という失望とさえ取られかねない声。焦らしに焦らされ、昂ぶっているのにあと一押しを与えてくれない。
    ジャンヌの最も大事な部分を包む聖衣は今やその役を果たせないほどに濡れそぼり、汚れを知らぬピンクの秘所を透けさせている。

  • 90救国少女レティシア 第5話2018/11/21(Wed) 00:32:14ID:M1OTEwOTY(7/14)NG報告

    >>89
    「もう脱がないと駄目そう」
    ジールはまるで愛し子のおむつを替えるかのように、ジャンヌの聖衣を股間から抜き取って、その瑞々しい太腿に引っかけた。
    露わになったジャンヌの股間から、濃密な雌の匂いが発散される。散々に嬲られた聖女の秘所はぬらぬらと妖しい光を放ち、耐えがたいほどの色香を放っている。下の口はとろとろと愛液を零しながら苦しげにヒクつき、その上ではぷっくりと浮き上がった女芯が存在を主張する。
    ジールはそれをまじまじと眺めた後、繊細な手つきで包皮を剥き始めた。
    「ぁあ……ああああああっ!だ、めぇ……これ以上されたらぁ……やめ、てえ……っ!」
    恥も外聞もなく、ジールに懇願してしまう。
    「やめて、なんて……うそ」
    「ちが……ッ!っうううぅ……!そんな、そんなはずぅ……」
    「違わない。あなたは『この先』を期待しているのよ」
    媚毒に犯され熱しきったクリトリスが晒される。無垢な「ジャンヌ自身」がジールの指先で転がされた。
    「く……ひぃいいいい?んひぁぁあぁああッ……!?」
    瞬間、想像を絶する快感がジャンヌの脳裏から爪先までを駆け抜けた。視界が真っ白に染まる。意思に反して四肢が暴れ、直後痛いほどにピンと硬直する。紛れもなくジャンヌ・ダルクは絶頂していた。
    「あなたの身体……悦んでる。嬉しい……」
    集中攻撃を受ける下半身へ意識を回すと、隙ありと豊満なバストを揉み込まれる。柔らかくも張りのある乳房に指が食い込み、ぎゅうっと力が込められる度に苦しげに喘ぐジャンヌ。声を我慢しようにも耳たぶを甘噛みされると呆気なく嬌声を上げてしまう。
    自慰の経験さえないレティシアにとって、ジールの愛撫は過酷に過ぎた。触れられる度に、彼女の宝具にその身を蝕まれていく。残った魔力を全て対毒防御と解毒に回してもまるで追いつかない。このままでは変身を維持できなくなってしまう――
    「私の毒の本質は『楽園への扉』。あなたは私の毒に耐えたもの。だからもう苦しまなくていいの」
    ジャンヌの細いおとがいを愛しげに撫でながらジールが囁く。
    「戦いなんて忘れて。快楽に身を委ねて……」
    指先でクリを可愛がられるだけで、はしたなく腰をくねらせる。媚毒を分泌する指先が無防備な雛先に触れる度に、軽いアクメへと追い込まれてしまう。最大の弱点を執拗に責められ、ジャンヌは逆転の機会さえ見い出せなくなっていった。

  • 91救国少女レティシア 第5話2018/11/21(Wed) 00:35:53ID:M1OTEwOTY(8/14)NG報告

    >>90
    ホテルの一室から、女の声が漏れている。
    「ぁ……と、ぶ……」
    顎をくいっと仰け反らせ、股間から愛液をごぽりと吐き出す。ジールは飽くこともなくジャンヌを嬲り続けていた。女を武器に伝説となった暗殺者の掌の上で、初心な乙女が無様なダンスを踊らされる。部屋には雌の香りが充満し、催淫効果のある汗が揮発したことでジャンヌは呼吸器までも媚薬漬けにされていた。
    蕩けきった秘唇はだらしなく涎をこぼし、触れられてもいないのにぴゅっぴゅっと断続的に潮を噴くぷりぷりの大陰唇が物欲しそうにヒクつき、ジールを誘惑する。
    「あなたのお口が、欲しそうにしているわ」
    「いやぁ……いやあ!ほしく、なんて……なひぃ……」
    「聖女様なのに。うそつき。おしおきです」
    ジールは舌で指に唾液を塗すと、躊躇いなくジャンヌの尻穴へ突き込んだ。
    「え、あ、あひぃいいいいああああっ?」
    不浄の穴をほじられ、直腸に直接媚毒を塗られる。指が深く入り込むと異物の圧迫感に息が詰まり、抜き取られれば排泄にも似た禁断の快感に支配される。
    「かっはぁぁあ……お、あぁあああ……!あひ、んひいい……」
    激しく送り込まれる抽送に翻弄されるジャンヌ。まだ開発されてもいないだろうに、彼女は疑いようもなく尻穴の悦に浸っている。「もっと犯してください」とばかりに眼前で弾むむっちりとした臀部。我が儘に過ぎる尻を激しく叩いてやると、聖女は「ひぃあああぁぁぁ!」とあられもない悲鳴を上げ、ぶしぃっ!と無様に潮を噴いてベッドに突っ伏した。未だにヒクヒク蠢く菊門に指を差し込んでやると、前からは愛液を、後ろからは腸液を垂れ流す。
    「んふ……あひぃ……おしり、だめぇ……ああアァァ!入れないでぇぇ!」
    涙を流しながら哀願するジャンヌ。ベッドの上で悶えているのは高潔な戦乙女などではなく、陵辱者に屈服したただの少女。その姿に満足げな笑みを浮かべたジールはシックスナインの体位へ――ジャンヌを更なる高みへと導こうというのだ。

  • 92救国少女レティシア 第5話2018/11/21(Wed) 00:39:17ID:M1OTEwOTY(9/14)NG報告

    >>91
    「三度目は……アソコにあげる」
    これには意識が混濁しかけていたジャンヌも青ざめた。そんなところに口づけされたら、本当に……本当に死.んでしまう!
    「妄想毒身」
    少女の唇とジャンヌの秘唇が一つになった。
    「んぁあ゛あ゛あぁああ~~~~~ッ!はあ゛ぁああぁぁんんんんっ……!」
    ぶっしゃあああああ!未曾有の快楽を叩き込まれ、ジャンヌは白濁した本気汁を噴き上げながらこれまでで最大の絶頂を極めた。クリトリスから注ぎ込まれる激感に全てが押し流されていく。一度目で対魔力を破られた。二度目で心を溶かされた。三度目に耐えられるはずがなかった。天にも届かんと腰を突き上げ、発情した雌犬の如く乱れるジャンヌ。溶けきったその肉真珠を、ジールが舌先で嬲る。
    「あ、あ、あ、ああああ!うああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~っ!!」
    一瞬で数十、いや数百もの極みに達しただろうか?ジールの顔を汚すのも構わず、ぶしゃぶしゃと潮を撒き散らしながら、救国の聖女はイってイってイきまくった。
    「これで、どう……?」
    ちゅううう!ジールがジャンヌのクリトリスを吸い上げた。
    「くっああああぁぁあぁァ!あっひいぃいいいいぃぃい……!!」
    腰を高く高く跳ね上げ、ブリッジの様な体勢から……
    ちょろ……じょ、じょぼろろろお!
    あまりの快感に膀胱が緩んだのだろう。ジャンヌの股間から黄金水がほとばしった。アーチを描く小水が、びしょ濡れのシーツをさらに汚していく。
    「だめだめだめぇええええ!見られて、おしっこ見られてるのにぃ……イックウウウウウゥゥ!」
    びゅしいいいいいいい!ぶしゅあああああ!
    少女の小柄な身体のどこにそんな水分があったのか。そう思うほどの激しすぎる潮噴き。身体も折れんとばかりに背を反らせ、閉じることを忘れたワレメの奥から湯気だったイキ汁が噴出する。
    「いっく、イクウウうう!んっああああ!あああ!あ、あん……ダメ、イってるのにぃ……またイクウゥゥゥゥ!」
    雌の咆哮が響き渡る。汗、涙、涎、愛液に尿。ありとあらゆる体液に塗れながらジャンヌは我を忘れてイキ狂った。

  • 93救国少女レティシア 第5話2018/11/21(Wed) 00:40:25ID:M1OTEwOTY(10/14)NG報告

    >>92
    「とっても綺麗よ……ジャンヌ・ダルク」
    乳首を可愛がられて絶頂し、尿道口を責められて失禁する。淫撃を受ける度に零れ出す滴を吸い上げられ、その激感でまた絶頂する。聖女、いや「聖女だった少女」が快楽の無限連鎖へ堕ちていく。
    「あっ、あはぁぁっ、やあああぁぁっ、いやああぁっ……!!もう、やめてぇぇ……わたし、とけるぅ……とけちゃふのぉお……」
    ジールは容赦なくジャンヌに、レティシアに「女の悦び」を刻み込んでいった。

    どれほど時間が経っただろうか。聖杯に頼ることなく己の願いを叶えたジール、その倒錯的な愛が、1秒ごとにジャンヌを壊していった。自分がぶちまけた汚水のプールに横たわりながら、聖女がか細く喘ぎ続けている。
    「あ、ひ……はひぃ……あぁ……」
    延々と続いたオルガスムスにもいつか終わりはやって来る。腰を震わせる体力も、膣痙攣に要する力さえも尽き果て、ジャンヌの肢体がベッドへ深く沈み込んだ。断末魔のようにビクリと身体が跳ねると、纏っていた衣服がうっすらと輝きを放って霧消していく。
    「も……だ、め……へんしん、がぁ……」
    ボレロが、胴鎧が、サークレットが。戦えぬものには相応しくないとばかりに、力がどんどん失われていく。ぐちゃぐちゃに汚れた皺だらけのサイハイソックスも、ビンビンに張り詰めた乳首に押し上げられている紫紺の上衣も、搾れるほどに愛液と小水が染み込んだショーツまでも。
    「あ、あぁぁ……」
    そしてジャンヌの瞳から輝きが失せると同時に、全ての戦装束が消滅した。触れるだけでも致命的な猛毒、果てしない絶頂。それらからレティシアの肉体を守り続けた救国の聖処女の力が、遂に尽きてしまったのだ。変身を強制解除させられ、あまりのダメージと極度の消耗で指一本動かすこともできない。
    ――ジャンヌ・ダルク。救国の聖女。その力を宿して戦うことに、浮かれた気分がなかったと言えば嘘になる。祖国を勝利へ導いた彼女と共に戦う限り、敗北などありえない。そんな夢物語は脆くも崩れ去った。

  • 94救国少女レティシア 第5話2018/11/21(Wed) 00:42:01ID:M1OTEwOTY(11/14)NG報告

    >>93
    「わたし……負け……?」
    絶体絶命。今やレティシアは聖女の加護なきただの少女の身。ジールに触れられることはすなわち死を意味する。だが、彼女に何ができるというのか。ただ止めを刺されるのを待つことしか……
    「(ここで……死んじゃうのかな。父さん、母さん……)」
    涙がつぅと頬を流れる。――しかし、最期の瞬間が訪れることはなかった。
    「この出会いはきっと神の思し召し。あなたには本当に感謝しているの」
    ジールの口から出た言葉は全く予期しないものだった。哀しみさえ感じさせる声で、彼女は続ける。
    「あなた、私に触れられても死ななかったもの。あなたがいれば、もう……もう私は、命を奪わずに済むわ」
    そう。ジャンヌ・ダルク……変身したレティシアこそ、ジールが生前ついぞ見つけられなかった「触れても壊れないもの」なのだ。呪いへの抵抗力、毒への耐性、毒の娘を受け入れる精神性。あらゆる点で、ジャンヌ・ダルクは完璧な存在だった。
    「だから、『あの姿』でまた会いに来て。私には……あなたが必要なの」
    そう告げると、ジールは夜闇へ消えていった。
    「わたしは……どうすればいいんですか……?」
    常に傍らに寄り添っていた聖女の返答はない。力を使い果たしたジャンヌの声は、もう聞こえなかった。

    「お掛けになった番号は、電源が入っていないか、電波の……」
    「おかしいなー。レティシア、連絡くれるって言ってたのに。まさか再々試とか?あはは、そんな日にはあの子きっと天に召されちゃうわ」
    湖畔の貸し切りロッジのベランダでくつろぐミシェル。合流予定の時刻は、とうに過ぎていた。

  • 95救国少女レティシア 第5話2018/11/21(Wed) 00:49:47ID:M1OTEwOTY(12/14)NG報告

    >>94
    以上です。
    個人的にヒロピンでも陵辱まで突入すると余程のイベントが無い限り逆転不可能なイメージがあるんですが、静謐ちゃんは「ヒロインを死ぬほど追い込む一方、ヒロインに死なれては困る」という難しい役にぴったりでした。
    ジャンヌはアキレウスと同じような正統派の大英雄、立ちはだかる敵には強いが助けを求める弱者には弱いのです……

  • 96名無し2018/11/21(Wed) 09:47:31ID:E5NjE0NDk(1/2)NG報告

    すみません。
    以前ここで書き込んだ自作の小説を添削して小説投稿サイトに載せるのはありでしょうか?

  • 97名無し2018/11/21(Wed) 09:57:02ID:Y0ODc3Mjc(1/1)NG報告

    >>96
    別に削除することなく投稿してる人達が私も含めて何人かいらっしゃるので気にしなくていいのではないでしょうか?

  • 98名無し2018/11/21(Wed) 10:10:02ID:AxMDU0OTQ(1/1)NG報告

    >>96
    大丈夫だと思います
    自分も修正加筆して支部にあげたりしてます

  • 99名無し2018/11/21(Wed) 11:35:49ID:E5NjE0NDk(2/2)NG報告

    >>96です。

    >>97
    >>98
    の方。教えてくださってありがとうございました。

  • 100名無し2018/11/23(Fri) 18:07:02ID:M1OTc3NjE(1/1)NG報告

    >>95
    いつもすばらしい作品をありがとうございます。
    前スレのメドゥーサ編がドストライクで、完全に虜にされました、、、
    抵抗の意志は折らず、衣装はできるだけ脱がさず、でも徹底的に嬲る。
    表現も豊富ですごい(小並感)
    続きも楽しみにしています。

  • 101名無し2018/11/24(Sat) 11:24:19ID:UzMjUwMjQ(13/14)NG報告

    >>100
    前スレから読んでくださっているとのことで……ありがとうございます_(._.)_
    ヒロピン歴のスタートが戦隊ヒロインだったせいで、敵に歯が立たない・敗北したとしても折れたり心までは屈しない派、おまけに着衣派なのかなと思ってます。

    というわけでレティシア/ジャンヌはもうしばらく静謐ちゃんに苦しめられます。
    こんなコンディションで再戦したところで結果は見えてますよねぇ……

  • 102名無し2018/11/24(Sat) 13:36:52ID:ExMTI4ODg(1/1)NG報告

    >>95
    昼間から抜いた(直球)
    ・敵に下着脱がされるジャンヌ(破ったりしない静謐ちゃんやさしい)
    ・おしおき尻穴責め
    ・無力感が伝わる丁寧な変身解除シーン
    このへんがツボでヒロピン沼に嵌りそうですわ

    楽園への扉=心を融かす媚毒という解釈、いいっすね~

  • 103名無し2018/11/24(Sat) 21:49:37ID:UzMjUwMjQ(14/14)NG報告

    >>102
    この手の業界でしか通用しなさそうな直球の賛辞嬉しいです!
    更なる沼の深みへ誘えるようにガンバリマス

  • 104超乳鮮花ちゃんのおっぱいをとにかく揺らしたかっただけのSS2018/11/24(Sat) 23:56:58ID:E4MjI2NTI(1/3)NG報告

    らっきょを見てたら鮮花のおっぱいを書きたくなったので初投稿です
    とにかくおっぱいを揺らしたかっただけ。とりあえずできている分だけ。

    どぶるん どぶるん 

    そんな擬音が今にも聞こえてきそうな、巨大な、余りにも巨大すぎる物体が風を切って、重量感たっぷりに、その存在を誇示するかのように激しく動いた。

    どたぷん どたぷん

    その巨大な、最早比較対象が存在しえない程に巨大な二つの物体は、見ただけでもその大きさに見合った重さを持っているのと同時に、縦横無尽に大きく跳ね回るそれは、とてつもなく柔らかいという事を、触れずとも理解できた。
    「・・・困ったなぁ。静音達とはぐれちゃった・・・・・・ふう。流石にこの人混みは参るわねぇ・・・・・・」
    大胆にも純白のマイクロビキニに身を包んだ十代半ばあたりの少女は、艶のある黒髪を指で撫でつけながらそっと吐息を付いた。
    非常に整った顔立ちの美少女が、困ったような表情をして何処か艶っぽく吐息を付く様は間違いなく男からしたら目を奪われる事だろう。
    現に海水浴場でにぎわう人混みで、少女は多くの人の視線を集めていた。
    ---だが、その多くの視線が集中してる先は、少女の容姿の中でも特に、真っ先に其処にしか目に入らない部位だ。
    少女、黒桐鮮花はその部位の下で---その、余りにも巨大すぎる乳房の下で腕を組んだ。
    むにゅり、と鮮花の透き通るような白い肌の細い腕が、その張りと弾力、柔らかさに優れた乳房に埋もれ、隠された。
    たったそれだけの挙動で、大の大人の頭など比較にもならない質量を誇る、鮮花の超乳が、ぶるぶると波打った。
    その乳房を守るのは、その異常なまでの乳房の巨大さに比例して余りにも生地面積が頼りない、純白のマイクロビキニである。
    そのビキニは、かろうじて先端部分と乳輪の外縁部分を覆っているだけであり、豊満という言葉ではまるで表現しきれない乳肉の大部分を、これでもかと外気にさらして偉容を放っていた。

  • 105名無し2018/11/25(Sun) 01:07:37ID:gwNjcwMDA(1/4)NG報告

    SSじゃなくて失礼。
    ここって創作相談に乗ってもらえたりする…?

  • 106名無し2018/11/25(Sun) 09:10:50ID:YyNTkyNTA(1/1)NG報告

    >>105
    18禁スレの方でもよさそうな気もするがここで書いてみて反応みてからそっちにいくとか

  • 107超乳鮮花ちゃんのおっぱいをとにかく揺らしたかっただけのSS2018/11/25(Sun) 23:39:57ID:gxNDA4NzU(2/3)NG報告

    >>104
    乳肉に深く食い込むビキニ紐が、何とも卑猥だった。
    自分の乳房に突き刺さる視線には気付かず、きょろきょろと海水浴場まで来た友人達がいないか探す。
    「あーもう。集合に遅れるから、先に行ってって言ったのは間違いだったかな・・・海開きだからって、すごい人の数ね」
    そんな事をぼやきながら、歩き回って静音達が近くにいないか探すことにする。
    鮮花が一歩、いや動く動作をしただけで、その異常極まりないほどの質量を持つ乳房が、ぶるぶると波打ち暴れまわる。
    「うそ・・・・・・なんなの、あの子の胸?いやまって、そもそもあれ、本物なの!?現実なの!?」
    「J?K?L?・・・・・・いったいいくつあるの・・・・・・!?」
    「・・・・・・・・・・・・ふざけるなぁっ!!?」
    「落ち着いて下さい秋葉様~!」
    「うっ・・・・・・!!・・・・・・ふぅっ」
    鮮花の乳房が乱舞するたびに、女性からは驚愕と悲痛と、嫉妬の叫びが上がり、男達からはどよめきがあがる。
    男達は鼻息を荒くして、その目を欲望でぎらつかせて鮮花の激しく揺れる超乳を瞬きせずに視姦し、股倉をいきり立たせてはトイレに次々と前かがみになりながら駆け込む。
    ここが公共の場でなければ、鮮花は間違いなく理性が崩壊した男達によってその乳房を欲望によって蹂躙されていただろう。
    下手すればそんな事になっていたことを当の鮮花本人だけが知らない。
    乳房を揺らすたびに自分がカオスを巻き起こしていることなど夢にも思わず、乳房を重たげに揺らしながらビーチを行く。

  • 108超乳鮮花ちゃんのおっぱいをとにかく揺らしたかっただけのSS2018/11/25(Sun) 23:40:55ID:gxNDA4NzU(3/3)NG報告

    >>107
    但しその足取りはゆったりとしたものであり、足元を確認するように一歩ずつ歩く非常にゆっくりとした移動だ。
    鮮花のそのバストサイズは、何とバストサイズ160㎝を誇る、最早並ぶものなど存在しえない、次元が違い過ぎる乳房だ。
    当然、それほどのサイズだと足元の視界など見える筈がないのだからどうしても移動が遅くならざるを得ない。
    故に、それは起こった。
    「わぷっ・・・!」
    「ひゃっ・・・!」
    鮮花がほんの少し視線を正面からずらしたことによって前から来た子供に気づかずにぶつかり、子どもの方も、手に握ったソフトクリームに夢中だったのか気付かず顔面がそのまま鮮花の超乳に深く埋まりこむ。
    ぶつかった衝撃は、鮮花のその超乳がクッションとなった事で吸収し倒れ込んで怪我をするといった事態は起こらなかった。
    その代わりとして、鮮花のその巨大すぎる乳房をソフトクリームがぶつかり、白濁に染め上げた。
    もごもごと、状況がよく分かっていないのか、子どもが鮮花の超乳に顔を埋めたままもがく。
    むにゅうと、子供の小さな手が鮮花の超乳を鷲掴んだ。
    「んん・・・・・・ご、ごめんね、大丈夫?」
    ぴくんと敏感な乳房が反応するも、それを堪えて子供を自分の乳房から優しく引き剥がす。
    ・・・小学生ぐらいだろうか。幼いが、美少年になるだろう端正な顔立ちの少年だった。

  • 109マーリンとぐだ子2018/12/03(Mon) 04:57:22ID:MxNDkzNTk(1/58)NG報告

    お久しぶりの方はお久しぶりです
    はじめましての方ははじめまして
    色々あって前回の投稿(4スレ目の528~538あたり)からすっっっごく期間が開いてしまいましたが続き書けたので投稿させていただきます

    ※1部終了後~1.5部始まる前を想定した話
     キャラ崩壊しかない
     ガバガバ設定
     騎乗位ネタだけど前置きが長い、というか全体的に長い
     

  • 110マーリンとぐだ子2018/12/03(Mon) 04:58:52ID:MxNDkzNTk(2/58)NG報告

    第四夜 COWGIRL

     それは初めて体を重ねてから二週間ほど経ったある日のことだった。それなりに精神が安定してきた立香がかつてのようにご飯をおかわりしているのをマーリンが遠くから眺めているとしばらくしてからとある人物が立香に話し掛けてた。

    「最近女性らしくなったのではなくて?」
    「え?そうかな?」

     食事を終えたばかりの立香に話し掛けてきたのは白い衣装に身を包んだ桃色の髪を持つコノートの女王、メイヴだ。メイヴは流れるように立香の右隣に座り頬杖をつく。それだけの仕草なのに華やかで立香は同性だと言うのに少しドギマギした。

    「ええ。以前は正直見ていられなかったもの。碌に食べないし寝不足とストレスで荒れた肌をファンデーションで隠していたでしょ。……まあ色々あったし貴方は普段通りに振る舞っていたから何も言わなかったけれど」
    「う……心配かけてごめんね」
    「いいえ、別に謝ることはないわ。貴方も思うところがあったのでしょう?けど今は違う。エネルギーに満ちているわ。……それで?貴方を変えた相手は誰なのかしら?」
    「へ!?あ、相手って?」
    「あら。私の目が誤魔化せると思って?性の悦びを教えてもらったのでしょう?」
    「せっ…ゴホッゴホッ…! メ、メイヴ…!?」

     食堂という公衆の場でもお構いなしに色事について聞いてくるメイヴに咳き込みながら立香が抗議の視線を送る。が、蠱惑的な笑みを返されアッサリたじろいでしまう。そんな様子の立香の耳元に唇を寄せメイヴは更に言葉を重ねた。

  • 111マーリンとぐだ子2018/12/03(Mon) 05:02:55ID:MxNDkzNTk(3/58)NG報告

    >>110
    「どんな風に抱いてもらったの?」
    「っ…」
    「ああ、別に誰かに話すつもりはないわ。ただの興味本位よ。私はね、貴方のことを結構気に入っているの。だから貴方を『女』にした相手が気になるだけ。クーちゃん…ではなさそうね。さっき話していたけど普通に接していたし。…ふふ、誰かしら…?ここにはイイ男が沢山いるものね?」
    「あ、う…」

     指で立香の夕焼け色の髪を弄びながら戯れる姿はまるで情事を連想させるものだった。寝所に誘うような甘い、蜂蜜のような声に立香はただ翻弄されている。

    (うーん。助けた方がいいかな)
     害がないようならそっとしておこうと二人の会話を見守っていたマーリンだったがメイヴの詰問は立香には刺激が強いだろうと思い、止めることにした。

    「ああ、そんなところにいたのか」
    「え、あ、マーリン。ど、どうかした…?」
    「スタッフの人が呼んでたよ。聞きたいことがあるんだそうだ」
    「そ、そうなんだ。じゃあ食器片付けないと…。そういうことだから話はまた今度ね!」

     マーリンの方便を信じたのか立香は渡りに船と言わんばかりにそそくさと食器を下げに行った。メイヴはあからさまに逃げる立香を咎めることなく軽く手を振るとその場に残ったマーリンを値踏みするように見つめる。

  • 112マーリンとぐだ子2018/12/03(Mon) 05:04:16ID:MxNDkzNTk(4/58)NG報告

    >>111

    「……ふうん。貴方が。少し意外ね」
    「何の話かな?」
    「聞いていたのでしょう?乙女の密談を盗み聞きなんて無礼ではなくて?」
    「なんのことやら。では私は失礼させてもらうよ」

     メイヴの探るような視線を躱しマーリンは立香の向かった返却口に向かう。残されたメイヴは女王相手に少しも悪びれず去って行った男の背中を眺めながら大丈夫かしら、あの子と呟いた。

  • 113マーリンとぐだ子2018/12/03(Mon) 05:05:16ID:MxNDkzNTk(5/58)NG報告

    >>112
    「それで呼んでたスタッフって誰?ムニエルさん?」
    「ああ、嘘だよ。君が困っていたようだから」

     返却口にいくと食器を片づけ終えた立香がマーリンに気付き飼い主を見つけた子犬のように駆け寄ってきた。困っていたようだから嘘をついたと告げると立香はきょとんと眼を丸くした後、ほっとした表情になる。

    「そ、そうなんだ。ありがとう。ちょっと困ってたから助かったよ」
    「どういたしまして」

     そう言って去ろうとするマーリンであったがローブを軽く引っ張られたため立ち止まり振り向くと指先で髪を弄りながら俯く立香の姿が見えた。

    「………ねえ、マーリン。一つ聞いてもいい?」
    「なんだい?」
    「最近なんというか……不思議な夢を見るんだけど…マーリンって……その…私の夢に来てる…?」
    (……まあ、流石に気付くか)

     初めて体を重ねたあの夜からマーリンは欠かさず立香の夢に訪れていた。1日、2日ならそういう夢を見ることもあるだろうと思うかもしれないが1週間以上続けばおかしいと疑うのは当然のことだろう。それでもこれまで訊ねてこなかったのは夢の中でセックスしているのは本人なのか、と聞くのが恥ずかしかったからだ。その証拠に立香は頭から煙が出そうなほど赤くなっている。

    (とぼけてもいいけど…これからもお邪魔させてもらうし素直に話しておこう)
     周囲に誰もいないことを確認した後マーリンは頷いて答えた。

  • 114マーリンとぐだ子2018/12/03(Mon) 05:07:56ID:MxNDkzNTk(6/58)NG報告

    >>113
    「うん。夢で君を抱いているのは私だよ。理由は最初に話した通りだ」
    「っ…や、やっぱり…! おかしいと思ったんだよ! 夢にしてはリアルだしマーリンの…体とか見たことないのに鮮明だし…っ毎晩…そういう夢なのも変だしっ」
    「……私相手では嫌かい?」
    「そ、そういうわけじゃなくて…っ……今まであのマーリンは私が見てる夢だと思ってたから…その……思うままに振る舞ったというか……えっと、つまり……すごく恥ずかしいの」
    「ああ、確かに夢の君はとても大胆だったな。昨日なんて自分から誘って…」
    「わあああああ! 言わなくていいから!」

     からかうように昨晩の事を言おうとすると立香は慌てて口を手で塞ぐ。マーリンは自らの口を塞ぐ立香の手をそっと取り立香だけが聞き取れるような小声で囁いた。

    「……今晩、君の夢に行っても?」
    「…………うん」

     婉曲に抱いてもいいかと問うマーリンに立香は瞳を揺らめかせながらもコクリと頷いた。2週間前は纏うことのなかった色香が二人の間に漂っている。何も知らない人が遠目から見れば仲睦まじい恋人同士に見えるかもしれない。 

    (彼女の抱えた心の傷はまだ癒えていない。彼女が安らかな夢が見られるようになるまでは……僕は彼女に寄り添おう)
     だが自分がしているのは治療であり食事だ。恋情から来るものではない。そもそも夢魔と人間の混血である自分には愛や恋に関わらず人の感情がどういったものか理解できないのだ。

    (…あたたかいな)
     だから今触れている手の温もりを自分から離す気にはならないのは何故なのだろうとマーリンは不思議に思うのだった。

  • 115マーリンとぐだ子2018/12/03(Mon) 05:09:20ID:MxNDkzNTk(7/58)NG報告

    >>114
     それから夜になり夢の中で立香と再開したマーリンはいつものようにベッドに押し倒そうとすると待って、と制された。乗り気じゃない…というには情欲に染まった瞳をじっと見つめると立香は口をもごもごさせながらマーリンの腕に触れる。

    「…きょ、今日はマーリンは横になってるだけでいいから」
    「というと?」
    「今日は私が……その、頑張りたいの」
    「…おや。じゃあ僕はどうすればいい?」
    「寝そべって」
    「こうかい?」

     言う通りにベッドに横たわると立香は緊張しているのか少し深呼吸した後マーリンに跨った。服を着ているもののいわゆる騎乗位といわれる状態だ。いつもは自分の下にいる立香を見上げる形になるのはマーリンにとってなんとも不思議な感覚だった。

    「お、重くない? 一応体重は掛けないようにしてるんだけど」
    「大丈夫だよ。キミはそこまで重くないしね」
    「そっか。ならいいんだけど………服、脱がしていいかな」
    「どうぞ」

     マーリンが頷くと立香はおずおずとマーリンの服に手を掛ける。何度も肌を見ているだろうに服を脱がせると言う行為そのものが恥ずかしいのかその動作はぎこちない。初々しい様子を微笑ましく思いながらも少しだけ意地悪したくなったマーリンは立香のスカートの中に手を入れ太ももを指でなぞった。

  • 116マーリンとぐだ子2018/12/03(Mon) 05:10:25ID:MxNDkzNTk(8/58)NG報告

    >>115
    「君は脱がないの?」
    「ひゃっ…!? いいい今脱ぐからっ…!」

     予想通りの驚きようにニヤリと笑うとからかわれたことに気付いた立香は「マーリンは大人しくしてて!」と言いながら頬を膨らませて怒る。その後に自身の服を脱ぎ始めたが自棄になっているのかその脱ぎっぷりは豪快で情緒はない。投げ捨てるように服を床に落としあっという間に下着姿になった。最初の頃に比べると機能的でシンプルなものからフリルのついた可愛らしいものになっている。自分を飾ることに興味が出ると事はいいことだとマーリンは思う。

    「大分肉付きがよくなったね」
    「え、太ったってこと!?」
    「いやそうじゃない。前は痩せ気味だったからね。ちゃんと食べてるみたいで安心したよ」
    「う、うん…最近は食欲湧いてきたから。よく眠れるようになったし」
    「…こっちも戻ってきたね」
    「わぁっ!?」

     パステルカラーのピンクのブラに包まれた胸をふにふにと揉むとそれだけで感じているのか体を震わせる。痩せたせいで前より幾分か小さくなっていた胸も元通りのサイズに戻っていた。いや、もしかしたらほんの少し大きくなっているかもしれない。毎晩揉んでいるからかなと親父くさいことを思いながらマーリンは優しく立香の胸をブラ越しに揉み続けた。ブラは薄い生地で出来ていたため指を少し滑らせただけで硬くなった芯がすぐに分かり、その芯を親指で押すと甘い嬌声が漏れた。

  • 117マーリンとぐだ子2018/12/03(Mon) 05:11:38ID:MxNDkzNTk(9/58)NG報告

    >>116
    「んぁっ…! ……はぁ…はぁ…今日は大人しくしててってば…っ」
    「ごめんごめん。つい悪戯心がね」
    「……もう…」

     立香は荒くなった息を整えながら自身とマーリンの衣服を取り去り二人は裸になる。明るいところでするのを立香は恥ずかしがるため電気は消しているが部屋をぼんやりと照らす月明かりが却って厭らしい雰囲気を醸し出していた。立香はゆっくりと体をずらし自身の陰部をマーリンの陰茎へと擦り合わせるとくちゃりという水音が部屋に響く。それは濡れている証明だった。マーリンはあえてそれを指摘せず微笑むと立香は恥ずかしそうに涙を浮かべながら何度もソコや太ももを擦りつけた。すると柔い肉棒が少しずつ硬さを増し隆起していく。

    「そろそろ君の中に入りたいな。……自分で挿入できる?」
    「…が、頑張る…」

     立香は怒張したペニスを見つめながら濡れたヴァギナに宛がうとギュッと目を閉じて体を落とした。するとずぶずぶと肉茎が奥へと進んでいきナカへと侵入していく。
    「んんっ…!」

     違う体位のためか得る快楽が異なりいつも以上に感じやすくなっていたらしい。まだ挿入しただけだというのにイってしまったのかナカが肉棒をきゅうきゅうと締め上げている。  

    「ぁぁっ……ごめん、先にイっちゃった……んっ…動くね…」
    「大丈夫。慣れてないんだ、ゆっくりでいいからね」
    「……うん」

     騎乗位も経験済みの夢魔は先にイってしまい申し訳なさそうにしている立香を安心させるように笑いかけるがそれが逆に対抗心を刺激してしまったらしい。立香はぎこちなくだが大胆に腰を揺らし始める。その動きに合わせて上下に揺れる髪や胸が大きく揺れた。下からその光景が見られるのが騎乗位の醍醐味だとマーリンは思う。擦り上げられる肉の快楽に陰茎は太さと硬さを増していく。

  • 118マーリンとぐだ子2018/12/03(Mon) 05:13:41ID:MxNDkzNTk(10/58)NG報告

    >>117
    「んっ……はぁ…よくなってきたね……これ…ケルトの女王に教わったのかな」
    「あっ、ん、んんっ……そう、だけど…何で分かったの…?もしかして視た…?」
    「違うよ。確かに『現在』のことなら見ようと思えば見られるけど…んっ…キミがカルデアにいる時はなるべく視ないようにしてるんだ。今日話してたのと…キミがいきなり騎乗位をし始めたからもしかしたらと思って」

     何せ自分から男に乗っかっていると豪語するくらいだからねとマーリンが笑うと立香は照れくさそうにコクリと頷いた。

    「う、うん…そういうのメイヴは詳しいからちょっと教わってみたの。時間なかったしコツとか教えてもらっただけでぶっつけ本番みたいなものだけど……変じゃない…?」

    (彼女が女王と、か)
    「いいや。ただ僕は……こうした方が好きかな」
    「え?……んんぅっ!!」

     情事の最中に自分が教えたこと以外の事をする立香に妙な気分になりながらマーリンは浮いた腰をガッシリと掴み思い切り下から突き上げた。ぱちゅんと大きな水音が響き肉壁がペニスによって捲り上げられる。そのいきなりの衝撃に立香が大きく体を仰け反らせナカをヒクヒクと痙攣させた。よほど気持ちいいのか涎を垂れ流し目は蕩けている。

    「あっ、やっ、…まーりん、それ、だめっ…そんな下から、突かれたら、ヘンになっちゃうっ…!!」
    「……なればいいさ」

     ガクガクと唇を震わせながらしがみついてくる立香を見上げながらマーリンは激しく腰を揺らす。
     その度髪を振り乱して絶頂する女を眺めながら夢魔は白い精を放ち続けるのであった。

  • 119マーリンとぐだ子2018/12/03(Mon) 05:15:16ID:MxNDkzNTk(11/58)NG報告

    >>118
     最近は事後でも立香が起きていられるようになってきたので何か話すのが二人の定番になっていた。しかしピロートークとしての甘さはなく大抵はマーリンの円卓時代の笑い話が主だ。マーリンも初めは行ったセックスの内容について話していたのだが立香が恥ずかしがって話を逸らすので当たり障りのない話をするようになったのだ。しかし今回は珍しく立香の方から話し掛けてきた。

    「……その…今日は………どう、だった…?」
    「楽しかったよ。よく頑張ったね」

     不安そうに聞いてくる立香にマーリンはあやすように頭を撫でる。すると立香は一瞬嬉しそうに目を細めた後ハッとしたように頬を膨らませた。

    「…結局リードされちゃったけどね」
    「それはほら、僕は夢魔だし。ついこの間まで処女だったキミとは経験値が違うよ」
    「う……まあそうだけど……ねえマーリン」
    「なんだい?」
    「マーリンはどんなのが好きなの」
    「どんなのって…ああ、セックスの事?」
    「…う、うん」
    「うーん…女の子とセックス自体が好きだからなあ。特別このプレイがいいって感じのはないかな。どうしてそんな事を聞くんだい?」
    「…いつも私ばっかり気持ちよくなってるなって思ったから…私もマーリンに何かしたいなって」
    (…ああ、だから今日は……)
     どちらかというとベッドでは受け身な立香が急にリードしたがるなんてどうしたのだろうと思ったがなるほど、とマーリンは納得した。いつも任せてしまって申し訳ないと感じていたらしい。

  • 120マーリンとぐだ子2018/12/03(Mon) 05:17:42ID:MxNDkzNTk(12/58)NG報告

    >>119
    「そんな事気にしなくてもいい。僕にとって感情はご馳走なんだ。キミとこうしているだけで十分な対価は貰えているんだよ」

     だから大丈夫だと笑いかけると立香は瞳を揺らめかせ視線を下に落とした。すると先ほどまで甘い味の夢が苦味を帯びてじわりじわりと広がっていく。どうしたのだろうと立香を見つめると立香は僅かに震えた声でポツリと呟いた。

    「…それって……私は何もしなくていいってこと?」
    「ああ。夢の時くらい僕に身を委ねてくれればいい」

    「………」

    (あれ…?様子がおかしいな)
     心を読めるわけではないためカンだが今の状況はよくないのではないかと本能が告げていた。どうしたものか、僕は何か失言をしてしまったのかと考えていると沈黙していた立香が甘えるようにマーリンに身を寄せてきた。

    「ごめん。ちょっと疲れちゃった。おやすみ」
    「あ、うん。おやすみ」

     話を切り上げるようにマーリンの腕を枕にして瞼を閉じる立香と同様にマーリンも瞼を閉じた。夢から覚める前に念のため味を確かめるとやはり甘さの中に苦味が生じている。 

    (やっぱり苦い…でも前の悪夢の時とは違う味だ。食べるとなんだか……変な気分になる)
     変化した夢の味に首を傾げるマーリンだがどれだけ考え込んでも答えが出ることはなかった。 

  • 121マーリンとぐだ子2018/12/03(Mon) 05:19:08ID:MxNDkzNTk(13/58)NG報告

    というわけで今回はここまでです
    色々考えた結果あと3、4話くらいで完結する予定です
    次回はもう少し早めに投稿出来たらいいなと思います

    お目汚し失礼しました!

  • 122ふわとろぐっちゃん⓵2018/12/05(Wed) 00:10:39ID:E3MDY4NQ=(1/33)NG報告

    以前ちょこちょこカドアナ緊縛ックスとかカドアナ獣姦とか書いた者です。項羽とぐっちゃん引いた記念に。ちょっとエロ以外も結構ありますがどうかご寛恕を。これよりは奴婢として額づきます故。



     詩を歌う。共に歌う。別れの詩。
     力拔山兮 氣蓋世
     時不利兮 騅不逝 
     騅不逝兮 可奈何 
     虞兮虞兮 奈若何 
     ああ、愛しい方よ。この世に在って二つとない寄り添うべき者よ。
     どうしてあなたは行くのです。どうしてあなたは征くのです。
     貴方だから逝くのでしょう。
     虞と呼ばれた人外は、防塁の中で涙を流し、その冷たい背中を見送り、引き留める言葉を胸に留めた。
     
     ある日、まだ楚王となる前、反秦軍の将の一人であった項羽は、伴も連れずにとある寒村の奥にひっそりと建てられた粗末な庵を訪れていた。
     扉を前にしてもなお、項羽は自分自身の導き出した未来予測考えに不可解な思いを抱かずにはいられい。
     『部下同士が仙姿玉質の佳人を見て、相争って求婚しているらしい』という情報を入力(聞き)、導き出された予測答えがまさか『天下泰平への大いなる障害』などとは。なお相争っていた部下は殺した。女に目が眩み理を捨て相争う品性、泰平の世を迎えるには捨て置けぬ。
     この身の性能に不足はなく、無いからこそあまりにも理解しがたいものだった。故に一時、戦乱の僅かな隙を縫って1人この庵を訪れたのだ。扉へ向かって声をかける。

  • 123ふわとろぐっちゃん②2018/12/05(Wed) 00:11:47ID:E3MDY4NQ=(2/33)NG報告

    「・・・どなた?」
     鈴のような声が耳に入力はいってくる。精査、出力。声の主は疲れと、僅かな恐怖を感じてるものと感知。
    「姓は項 名は籍 あざなは羽。 そう名乗っている。」
     常の言葉を返す。数瞬の後、鈴のような声色に乾いた感情が乗った笑いが返り
    「まぁ、今を時めく反秦軍の項将軍でありましょうや。生憎にも此処は貧しく粗末な庵。将軍様の求めるような富も、名声も、ましてや兵なども何もありはいたしませぬ。どうか疾くお戻りになって。」
     明確な拒絶の意。しかし感情が項羽の製造目的を阻む事などありはしなく、
    「しかし私の部下が『ここに宝石がある』と相争っているらしいのだ。検めるぞ。」
     そうして入って。そしてそこに、女が居た。
     女。そう、女だ。美しい女。この秦の世では見たことのない不思議な黒い服を纏い、流したままの髪は濡羽色。深紅の瞳が険を持ってこちらを見ている。項羽の持ちうる記録の中にも、ここまで美しい女の情報は存在しない。

  • 124ふわとろぐっちゃん③2018/12/05(Wed) 00:13:26ID:E3MDY4NQ=(3/33)NG報告

    「驚いた・・・これは、まさに月も花も汝の美しさには恥じ入り隠れようもの。」
     あまりにも前例のない美しさの為、記録としてあった詩人の言葉をそのまま再生した。
    「それはようございますわね。ではお引きになって。」
    「それは出来ない。」
    「何故?」
     出来ない話だった。なにせ、直接眼前にして認識した。自身に入力されるありとあらゆる情報が”それ”を告げている。
    「汝がここに居ると世が乱れ、太平の世が遠のくからだ。・・・仙女だろう?汝?」
     瞬間、ただ美しい、それですら傾国であった女から途方もない圧が発される。
    「泰平、天下泰平の世か。それに、その為に私が邪魔と・・・。」
    「肯定する。その美しさを男が求め、世が疎い、秦の末期をさらに凄惨なものとするだろう。捨て置けぬ。」
    「そうか。そうか。」
     ゆらり、幽鬼のように立ち上がった女の垂れさがった両手から赤い剣が飛び出す。
    「貴様らの都合でまた私を疎むか、人間!」
     雷速の踏み込み、問題ない。予測は出来ていた。故に両の刃をこちらも刃で受け止め、だからこそ正面から見つめ合う形となる。悲憤と恐れ、それに寂寥。項羽は人生で初めて不明を得た。何故、超越者が斯様な瞳をするのか。彼女の美しい瞳に映る自分の瞳を見る。感情の読み取れない顔。然り。この身は天下泰平を成す為の機構。そうであれば余分な機能などなく。そうして自分の瞳と彼女の瞳を対照して再度認識する。

  • 125ふわとろぐっちゃん④2018/12/05(Wed) 00:14:59ID:E3MDY4NQ=(4/33)NG報告

    「何故そこまで悲しむか、仙女」
    「毛の無い猿如きが私を量るな!!!!」
     朱すら差した怒りの顔。予測通り。力はさらに上がるが、動きもまたさらに単調となる。そもそもこの仙女、戦闘者ではない。躯体をきしませつつも危なげなく刃をさばきながらさて、どうしたものかと計算する。始皇帝は隠れ、天は乱れ、されどもそれを治める将器もいまだ顕れず。なれば斯様な魔性が跋扈すれば世はさらに乱れる。ならば。
     数合の打ち合いの後、大きく刃を打ち払い胸をがら空きにさせる。そこに刃を滑らせて、心の蔵を刺し貫く。瞬間、仙女の体が震え、こちらにもたれかかる。確実に命を奪える結果だ。
     命を奪う結果。それは今までの項羽が持ちうる記録に照らし合わせれば正しいものだった。けれど彼には、哪吒太子の残骸から設計された機械人造人間には、仙人に対する記録に不備があった。入力された因数に不備があれば結果もまた誤る。
     とどめを刺した剣を引き抜こうと仙女の肩に手を掛けた瞬間、垂れさがった腕に力が宿り、こちらの腕を掴む。
    「侮ったな!さ・・・る?」
     力を入れる。人の腕をねじ切るつもりで仙女が入れた力は、されどそれをねじ切るに至らず、ただその腕を軋ませるのみ。もっと力を入れればねじ切れる。だが今は困惑が勝った。この腕の感触は、人ではない。

  • 126ふわとろぐっちゃん⑤2018/12/05(Wed) 00:16:13ID:E3MDY4NQ=(5/33)NG報告

    「貴様は・・・貴様も、人ではない、のか?」
     こちらの顔を見つめる仙女。その瞳の中に今までの悲しみとは違う、縋るような喜びと、その喜びすら嘘であると恐れる卑屈さを入力(見て)、項羽の回路は、今まさに隙が出来たが故に首を撥ねようと振り上げた刃を下ろした。天下泰平の為の機構が、女の入力に不合理な解を出力した。
     
     数瞬の間。解を精査するのに時間がかかった。仙女に対する情報が足りない。今さきほども確殺となる計算結果が誤った。回路が巡る。答えが巡る。故にさらに情報を求め、仙女を観察する。まだ胸を刃が貫き、黒の服に鮮血が彩り、血を口の端から垂らす美しい女。その情報からまず演算装置は『この女は朱があまりのにも似合う』という解を出した。次に女の瞳の中に宿る、寂寥と孤独と絶望に濡れた僅かな希望が入力され、仙女の感情からその孤独を人外の計算能力を以て一瞬で認識した結果、堂々巡りだった演算装置が神速で解をたたき出した。

  • 127ふわとろぐっちゃん⑥2018/12/05(Wed) 00:17:09ID:E3MDY4NQ=(6/33)NG報告

    「そうだ。私は、人間。では、ない。私は、機構だ。天下泰平の為の、機構。」
    「機構?」
    「そう、始皇帝によってそのように作られ、その用途の為に使われるべき機構である。」
    「つまりは、人ではない、と?」
    「人であると、そういう捉えられている。」
    「偽ってらっしゃるのね?」
    「そうだ。」
    「ああ・・・。」
     感嘆の声。女から力が抜ける。新たな情報だった。常人では味わう事叶わぬ孤独を僅かなりとも慰められた者の声は、かくも”心”を打つか。
     不合理なのは認識していた。だからに解を捻じ曲げた。結果として女の体から刃が引き抜かれる。そのまま抱き留め。
    「その痛みに謝罪を。」
    「いいえ、いいえ。人ならざるお方。良いでしょう。会えた。ああ、扶桑樹より分かたれて幾星霜。人に矢もて石もて流れて。けれど、けれどもいらっしゃった。同じ荒野に立つお方。」

  • 128ふわとろぐっちゃん⑦2018/12/05(Wed) 00:19:34ID:E3MDY4NQ=(7/33)NG報告

     鎧の裡に手が入る。既に女がこちらの命を狩ろうとはしないであろうと解は出ている。されるがままに任せた。
     軽やかな笑い。寂寥たる荒野に慈雨が降り、緑が茂ったかのような豊かな感情に包まれた声だ。
    「ふ・・・フフ、冷たい。なんて冷たいお体でしょう。まるで血が通ってないかのよう」
    「生体部分はある。血は通っている。」
     拗ねたような顔を見て、
    「・・・が、少ないのは確かである。」
     追加分を出力した。
     ふわりとした笑い。それを入力して、項羽は終ぞ感じた事のない驚きを認識した。処理速度が上がっている。それを以て初めて了解した。そうか、この乱世、この演算能力を以てしても未だ将器を見出せぬ中、人ならざるを隠し、それを誰にも共有できぬ事それそのものが、演算能力自体に負荷をかけていたのか。発見だった。
     嬉しそうに微笑む女を見る。
    「・・・名は?」
    「ただ、虞と。」
    「そうか、では虞よ。ついて来い。汝の存在は、私にとって有用である。」
     人ならざる男の誘いの手を、人ならざる女が拒む理由は、無かった。
     涙と共に女は手を取った。男は、自身の言葉がどうやら『照れ隠し』というものであると、後に認識した。

  • 129ふわとろぐっちゃん⑧2018/12/05(Wed) 00:21:58ID:E3MDY4NQ=(8/33)NG報告

     男が閨に向かうのは決まって戦の後だった。否、戦と軍議とそしてこの閨での一時。それが今の男の全てであった。
     幕を上げ、そこに居るのは牀に座る己が半身。濡れ羽色の髪を流すがままに任せ、初めて会った時と同じように黒く。露出の多い服装。
     気配を感じたのだろう。こちらに振り向く女。髪を留め、額を見せ、そして瞳は美しい紅。血とも花ともつかぬ鮮やかさ。如何なる者へも険しく、拒絶するかのように寄せられた眉根も今は緩やかに笑みの形を作り、愛しい男へ声をかけた。
    「項羽様。ご無事で。」
     安堵の声。この閨の外では終ぞ聞いたことのない純粋に自分を心配していたという声音に演算装置の負荷が和らぐの感じる。男、項羽は嬉の感情を出力しつつ、されど顔には出さず、応えた。
    「ああ、戻ったぞ。妻よ。汝こそ、大事は無かったか?」
     頷きが返ってくる。出会いよりある程度の時が経ち、項羽は楚の王に。虞は覇王たる楚王いっとうが愛する愛人となっていた。

  • 130ふわとろぐっちゃん⑨2018/12/05(Wed) 00:22:49ID:E3MDY4NQ=(9/33)NG報告

    「お座りになって。」
     牀に誘われ、鎧を脱ぎ、裸となり座る。虞が楚々と寄り添い、そして激しい争いの結果として加熱した項羽の体を検めていた。
    「怪我は、怪我はございませんね?」
     喜びの声。項羽という人外が五体満足で帰ってきたことが、虞という人外にとってはあまりにも嬉しかった。
    「この身は天下泰平を成すための機構である。つまりは・・・安心するが良い。」
     言葉の前半で少しむくれた顔。言葉の後半ではこちらの安心させたいという意図を察したのか微笑み。予測が困難である。真人の情報が、因数が足りないからか、どうにも予測からずれた結果が出力される事もある。それが、それこそがなんとも項羽には快として感じらえた。
    「項羽様に危機が訪れようなどとは思っておりませぬ。不安に思う事など。」
     控えた言葉。出会ったときの激情とは裏腹に虞は弁え、控え目な女だった。
    「なれど、また。沢山、沢山亡くなったのですね。」
     控えめな女の妖しい、暗い悦びの混じる声。戦の後だ。躯体は排熱途中であり、いくら鎧を脱いだとて血臭はぬぐえるものではない。それに感じ入っているのだろう。当然だ。虞にとってそも人間は疎い、憎むものであり、出来る事ならこの地上より消し去りたいと強がることでしか相対出来ない存在だ。そのような”猿”が減ったとなれば虞は喜びこそすれ、悼むこともないであろう。こちらの意義を慮ってそれを直接言葉に出さないだけでも相当な配慮だ。
     人に対する憎しみと恐怖。もはや消えぬそれを項羽は良しとした。それは虞の今までの生を演算す鑑みれば至極当然の事であり、そして虞が人間を憎もうと、それそのものが虞を愛さぬ理由にはならない。怖がるのなら、護る理由にすらなる。

  • 131ふわとろぐっちゃん⑩2018/12/05(Wed) 00:24:33ID:E3MDY4NQ=(10/33)NG報告

    「お体、失礼いたします。」
     桶に入った水に布を浸し、隅々まで拭われる。次第に体の熱は冷め、血臭も消えていく。そうして項羽の体が戦闘時の状態から平素の状態になる頃には、虞の瞳が濡れた情念で満ちていた。
     瞳と瞳で見つめ合う。濡れた妻の瞳に映る自分は平素通りの顔。するり、と胸元に手が伸び、ひたりと触る。熱を感じる。命だ。無尽の命。
    「ああ・・・ふふ。冷たい。ああ、こんな体に他の誰かが触っては・・・人でないとばれてしまいますわ。」
     始まりもそうだった。項羽は回想する。何時ものように人外たる自身の証明、天下泰平を成す機構として生み出された機械の人造人間たるこの項羽。その最たる証である冷たい体を触り、その冷たさに己と良人の繋がりを感じていた虞が濡れた瞳で見つめてくる。そしてどうだったか・・・そう。『そうすべきである』と演算した回路に基づき、口を吸ったのだったか。今のように。
    「ん・・・。」
     妻の口から息が漏れる。熱を持つ舌を熱を持たぬ舌で捉える。目を閉じる虞の顔を入力(見て)、どうやら悦んでいる事を今までの記録から認識した。その証拠に、胸を撫でていた手が股に向かい、項羽の一物を撫でた。

  • 132ふわとろぐっちゃん⑪2018/12/05(Wed) 00:26:18ID:E3MDY4NQ=(11/33)NG報告

     そもそも項羽は天下泰平を果たすための機構として作られている。つまりは愛し合う、という機能は設計段階から存在しない為に性感を感知する機能はない。とはいえ人に擬態する以上、生理現象は模倣する機構はあった。つまり・・・一物に刺激を受けると当然の生理反応として勃起する。
     口が離れ、一物を撫でる手を離し、今度は一物が口に含まれた。『そうしたい』のだそうだ。以前、流石に口にふくんで舐め、ねぶり大きくするのは辛かろうと機構で以て大きくしたらとても。それはそれはもうとてもとても拗ねられた。なのでされるがままにする。そのまま頭を撫で、どこかしら嬉しそうな吐息。
     少しの時間が経ち、当然の生理反応として一物が大きくなる。口を離し、自分の成した事に満足げに微笑み、そのまま頬を染めて、こちらを上目遣いに見る。
    「項羽様・・・。」
     それ以上は恥かしくなったのだろう。ただ何も言わず腕を背を向き、後ろ手に腕を組む。頷き一つ、項羽は腕が暴れ出さないように縄で縛った。以前、その快楽に耐えきれず虞が「ついつい力を入れ過ぎて抱きしめた」事があった。当然の事として躯体のきしむ音が結構な大きさで響いた。その時は艶めいた雰囲気など消し飛んで色を無くしてこの躯体の心配をしたものだった。それ以降、虞は縛られる事を望んでいる。
     きつく締めて、虞を自分にもたれさせ、背後からその体を改める。右手で耳を触る。震える。左手で臍の辺りを撫でれば、腰が少し跳ねた。左手は撫でる動きのまま、右手を虞の口元へ持っていく。

  • 133ふわとろぐっちゃん⑫2018/12/05(Wed) 00:27:52ID:E3MDY4NQ=(12/33)NG報告

    「あ・・・」
     控えめな嬌声(こえ)を一つ。良人の人差し指を含む。先ほどの一物の感覚を思い出すかのような、それともこれからの行われる事の激しさを少しでも和らげようとするかのような熱心でかつ媚びた行い。
     愛しき者の痴態に演算回路が熱くなる。項羽に性感を感じる機能は確かにない。けれど悦を感じる心はあった。思えば習熟したものだと回想する。初めての時には忸怩たる思いがある。そもそも我は天下泰平を成すための戦闘機械。幾ら敵を血祭りにあげる術を予測出来ようとも、伽の作法を出力する機能はなかった。故にこそ互いで手探りながら、学習しながらそれを学び合い、
    「んあっ!・・・あむ。」
     臍の辺りを撫でていた左手がそのまま人差し指と薬指で虞の体を脇から胸へと上がって行き、頂点を撫でさする。それだけで右手への奉仕をやめさせることが出来るようになるまでになった。もはや項羽にとって虞の体で認識しらぬ所はない。虞が、虞の体が快を求めてしてほしい事の全てを網羅していた。左手が胸と虞の心を弄んでいる隙に、濡れた右手が臍で遊び、すぐにその下の辺りを優しく刺激した。
    「ぃっ・・・!ひくっ・・・!」
     美しい女が仰け反り、濡れ場色の髪がはためく。女は男の顔を見て、誘う場所から花のような香りが咲き、蜜のような涙が一筋流れた。
     その様に項羽は満足げに頷き。
    「では、行くぞ。」
    「はい・・・」
     組み敷いて一物をゆっくりとした動きで入れた。
     そうして底を突いた時、潮と血が同時に吹いた。

  • 134ふわとろぐっちゃん⑬2018/12/05(Wed) 00:29:14ID:E3MDY4NQ=(13/33)NG報告

     そのまま動かず、虞の頭を撫でる。快楽に嬌声をあげまいとした虞が、唇を噛んだのだ。
    「妻よ。なぜそうまでして抑える。」
     俯いたまま、頬に朱を差し妻が答える。
    「はしたない・・・と。はしたないとは、思われたくは。」
     演算回路が全力で稼働した。計算結果はすぐに出た。即座に出力した。
    「虞よ、妻よ。」
     覆いかぶさる。虞は背中と自身の膣内で愛しき良人の冷(命)を感じて震えた。
    「私は、私の習熟で以て汝の体が、快の反応を返す事は喜ばしい。」
    「で・・・ですが項羽さ・・・ま”!」
     少し覆いかぶさった体を挙げて膣内に入った一物を軸に無理やり正常位の体制になる。只人なら快を感じる所か大きな怪我ともならるような動き。けれども人外(虞)であればそのような動きですら絶頂に至れる。項羽の学びと、それでもって虞の体がそのように教え込まれた故だ。快を感じる事の出来ない項羽はだからこそ、虞が肉の快楽に溺れる事に悦を見出した。
     見つめ合う。平時と変わらぬ自分の顔。否。口角が僅かに上がっている。それが笑みと相手もわかるのだろう。快楽のあまり滾々と目端から蜜を流し、虞が微笑んでいる。花園も同じように滾々と歓びを見せていた。
     後ろ手に縛られた腕。組み敷かれて動けない体。足が緩く項羽を包んだ。

  • 135ふわとろぐっちゃん⑭2018/12/05(Wed) 00:30:17ID:E3MDY4NQ=(14/33)NG報告

    「ですが・・・ですがどうか、どうかご諒恕を。もう至りました。撫でられ至り、突かれて至り、今もまた回され至りましたから。虞は、虞はこれ以上は・・・」
     嘘だ。項羽に入力された全ての情報とこれまでの記録がそれを告げていた。つまりは激しさを望める愛しい女の、それをそうと言えないいじらしさに回路がまたもや熱くなる。
     項羽に快を感じる躯体(からだ)は無いが、悦を感じる回路(こころ)はあった。今度は明確な笑み。
    「駄目だ。赦さぬ。激しく、するぞ。」
     顔を見ながら今度は顔を見れる状態で覆いかぶさる。征服だ。全身で密着。女の柔らかさを感じ、冷たい躯体が女の熱を奪う。そのまま動く。強く、激しく。これが只人であれば女の胎が壊れてしまうような動き。けれど互いに只人でなかった。只人でないからこそ惹かれた。
    「あっ・・・やっ・・・こ・・・ごっ・・・う”っ!ざま”!」
     空気の吐き出された濁った声で虞が自分の名を呼ぶ。たとえ濁ろうがその声ですら愛しい女の声は美しい。声に構わず繰り返す。言葉で何と言おうとも体は雄弁だ。強く、強く膣内が締まる。男なら誰であろうと果てる魔性の動き。魔性の名器。けれど女の愛した男は果てる事が無かった。故に女だけが頂に登り、体をほてらせ、その熱を男の冷たい体に移していく。

  • 136ふわとろぐっちゃん⑮2018/12/05(Wed) 00:31:51ID:E3MDY4NQ=(15/33)NG報告

     何度果てただろうか、自分を完全に知り尽くした項羽の動きに翻弄され、腕は縛られ頼れるものと言えば自分の両脚のみ。けれどそれも心に忠実で、拒むような動きはせず迎え入れるように男の体を抱いている。夢見心地の中、愛しい男の躯体を感じる。あんなに冷たかった男の躯体は、人肌になっていた。暖かく、その熱が人を思い起こさせてでうにも不安になる。虞の体を慮って少し、動きに間隙が出来た。
    「好いか?虞よ。」
    「言わせないでくださいませ。」
     目を逸らして拗ねたふりをして見せた。繋がったままで三度覆いかぶさる。顔に張り付いた髪を払い、もはや隠すものはない状態で見つめられる。全身で男の持つ熱を感じる。終わりが近い。
    「妻よ。」
     目線を逸らしたまま。熱を感じる。不快だ。良人から人肌を感じる事が怖い。そして、項羽は自分の言葉を待っている。何時もの通りだ。この交合の終わり。最も気持ちの良い、瞬間。断崖から飛び降りるかのようなあの快楽を感じる為の言葉は、良人は自分に求めている。
    「こう・・・項羽様。」
     逆らえない。愛するものには逆らえない。だから虞美人は、断崖から自分自身を突き落とした。
    「”食べて”。どうかこの虞の熱を、食べてくださいませ。」
    「了解した。」
    瞬間、項羽の背中から蒸気が噴き出た。戦闘機械として存在する機構、強制冷却だ。一瞬で人肌であった項羽の体が機械の冷たさに戻る。そして昂った虞の体から、熱を奪う。

  • 137ふわとろぐっちゃん⑯2018/12/05(Wed) 00:33:28ID:E3MDY4NQ=(16/33)NG報告

    「あっ・・・くっ・・・ぁあ・・・はっ・・・あ・・・」
     虞が法悦の声を上げ、全身を弛緩させる。常人であるならば鉄の冷たさに全身で触れれば熱を、命を奪われないよう体を縮こませるであろう。だが虞は違った。不老不死である虞にとって熱とは、命とは無限。幾ら食われても尽きぬもの。故にこの瞬間、項羽の強制冷却によって無限に熱を奪われながらの交合こそが、刹那、疑似的にでも死を感じられる瞬間だった。在り得ぬ死。命を喰われる(熱を奪われる)感覚。ましてや愛しい男の糧になるのだ。冷たさに至り、胎を内側から撃たれ至り、もはや虞は快楽に翻弄されるばかりであった。
    「たべ・・・食べて、たべてこうう・・・さ、ぁっ・・・まっ」
     息も絶え絶えに男に媚びを売った笑みを浮かべる。その顔と声に最大級の悦を感じ、より一層強く突き解し、ついに女は今宵一番の頂に登り、そして気絶した。

  • 138ふわとろぐっちゃん⑰2018/12/05(Wed) 00:36:04ID:E3MDY4NQ=(17/33)NG報告

     男と女の交わりの後に漂う香りは、よく言われるような性臭とは違い、女の華開いた濃い匂いで埋め尽くされていた。それを窓を開けて換気して、項羽は牀の上で布にくるまり顔を出さない女を見た。当分は出てきまい。そう予測して、再び牀に戻り、布を撫でる。丁度頭の位置だ。
    「うむ。妻よ。今宵も美しかったぞ。」
    「御冗談を。ですが、はしたないと咎めぬその寛大なお心に感謝いたします。」
     演算回路が穏やかに回る。虞のこの、まるで今深窓より出でたような振る舞いを、項羽は好ましいと認識していた。
     月を見る。思えば始めた会ったとき、つまらぬ詩人の言葉を引用した記録があると回想する。
     雲はなく、月は煌々と明るい。
    「月よ、月よ疾く去るがよい。でなければ虞が顔を出さぬではないか。」
     それが出会いの時の言葉から来ていると察したのだろう。愛しいものが布を覆いかぶさったまま頭だけ膝にのせてきた。
     あまりにいじらしく、項羽の演算回路は悦の感情を出力し、笑みが結果として、表出した。

  • 139ふわとろぐっちゃん⑱2018/12/05(Wed) 00:37:25ID:E3MDY4NQ=(18/33)NG報告

     そうした日々を、四面から響く楚歌を聞きながら、項羽は記録から呼び出していた。 
     あれから僅かな時間、それこそ眼前の虞にとっては瞳を閉じて開ける程のかすかな時間をともに過ごした。愛人として常に侍らせ、詩を謡い星を詠み褥を共にした。その中で、劉邦という器を見出し、器が為に悪を削ぎ落し、器が為に民を削ぎ落とした。その行きついた先がこの防塁だ。
    「行かれるのですね。」
     虞が声をかける。
    「それが我が運命。我が機能ゆえに。」
    「ええ、ええ。そうでしょうとも。」
     女が微笑む。涙を湛えた笑みだ。分かる分かってしまう。その奥にある情念。行かないで、と叫びたいのを堪えて。その様を見て、項羽は自身の存在意義について演算回路を以て再度精査した。答えが覆ることはない。
    「・・・暖かい所で過ごせ。」
     これから永劫の苦難と孤独を味わう片割れに、いったい何と声を掛ければよいのか。未来を見通す演算装置がかつてのように堂々巡りを起こした。女の寂寥を見てもかつてのように神速での出力はされず、不完全な解答が出力された。せめて暖かい所であれば心も凍るまい。
     運命に真面目な男の不器用な言葉に女は唯々笑みを浮かべるのみだった。
    「いやでございます。項羽様。なにせ、貴方様の体は冷たいんですもの。ならこの冷たさを偲ぶために、貴方様に抱かれた あの冷たさを忘れぬために。私は寒い所で過ごしましょう。」
    「そうで、あるか。」
     頷いた。詩が響く。楚の詩が響き渡る。終わりは近い。

  • 140ふわとろぐっちゃん⑲2018/12/05(Wed) 00:38:30ID:E3MDY4NQ=(19/33)NG報告

    「壮健で、過ごせ。」
     空しい言葉を掛ける。
    「・・・幸せで、ありました。」
     女がこの数年、二人の間にあった真実を告げる。
     この場に至って、項羽は更なる発見をした。機械の身であるこの体の裡に、かくも胸を締め付けるものがある事を。演算装置の能力総てを使用して抑えてなお、叫び出したい衝動があるとは。
    ―――騅の逝かざる 奈何すべき


       虞や虞や 若を奈何をせん―――

     叫びは抑え込まれて詩となった。
    「項羽様・・・。」
     かつて、手を取った時のように女の目から涙がこぼれた。もはや猶予が無かった。演算回路が熱を持つ。運命を果たせという矛と虞を連れてどこへなりともという盾が回路の中でぶつかりあり、矛盾エラーを吐き出す。遠からず自壊すらあり得るだろう。それは、それだけは。あまりにも情けがない。男の意地だった。

  • 141ふわとろぐっちゃん⑳2018/12/05(Wed) 00:39:29ID:E3MDY4NQ=(20/33)NG報告

    「虞よ。安らかなる事を。」
     それだけ言って出ていく。
     ああ、虞よ。もはやこの身が果てる事は必定である。それが最適であると認識し、そのために最短距離を走った。後悔はない。それそのものには。だが虞よ、虞よ。虞はどうなる。矛盾が演算装置の中で渦巻く。それでもなお、男は、男の体は、天下泰平の為の機構は、その能力を発揮した。
     声は、声はただただ想いを吐き出した。楚の歌が終わる。兵が構える。叫びは歌となり出力された。
     力拔山兮 氣蓋世

     時不利兮 騅不逝 

     騅不逝兮 可奈何 

     虞兮虞兮 奈若何 
     朗々と若々しい男の声が響き渡る。ついで涼やかな声が同じ歌を歌いあげた。
     見送りの歌。口元に笑みが浮かぶ。
     ああ、まさかこの身に、この天下泰平を果たす機構が、天下泰平の叶うこの時に、
    「無念、などと・・・。」

  • 142ふわとろぐっちゃん㉑2018/12/05(Wed) 00:40:07ID:E3MDY4NQ=(21/33)NG報告

     ―――夢を見ていた。嘗て、男の胸に抱かれた夢。


     男は自分と同じ人に非ざるもので、自分は熱ある体を持っていたが男は機械であるが故に熱の薄い体を持っていた。抱かれる時はいつもその冷たさに心が満たされた。

     あくまで天下泰平を目指す機構であった男は人と偽装する為に”体の機能”を再現する事は可能だったが快を感じる機能を持たず、故に常に気をやっていたのは自分だけだった。ある種恥じの、けれどそれは屈辱ではなく、甘い幸せの中に僅かに混ざる酸味のような記憶だった。


    「起きたか。妻よ。」


     かつてと同じ声で、かつてと違う体の男でない男が語り掛けてくる。寄り添って寝ていたのだ。体の冷たさがかつての記憶を呼び起こしたのだろう。


    「はい。項羽様。」


     彼は確かにかつての彼ではない。けれど、この躯の冷たさを体が覚えている。機械であるが故に、種々の受け答えに、彼を見出す。辿る歴史は違えども、確かに彼だ。共にいてくれた彼。そして、その演算装置であるが故に、この世界においても寄り添う事を良しとした愛しきもの。例え滅ぶとも、終わりの時までは共にあることが出来る。

     もはや歌を歌わずともよい。虞美人は、心からの笑みを、彼に向けた。

  • 143名無し2018/12/05(Wed) 00:41:07ID:gxMTI4MDA(1/1)NG報告

    >>140貴方様に5000兆円払いたい位素敵な文章をありがとう…

  • 144ふわとろぐっちゃん2018/12/05(Wed) 00:42:33ID:E3MDY4NQ=(22/33)NG報告

    最期のシーンが秦帝国なのかカルデアでの遣り取りなのはか君がピックアップガチャでぐっさんと項羽を引けるかどうかにかかってるぞ!!!

    という訳で長文失礼しました。私の中では項羽さんはマグロです。汎人類史の項羽君スペックは人型を除いて盛っても良い。だって実際問題ワカラナイからネ!

    ぐっさん、実際はもっと強気でイケイケどんどんだけど3章のやり取りとかマイルーム見る限り明らかに項羽さんにだけヒロインしてるのでこういう感じでしょう。という勝手な妄想。出会いも妄想。そういう訳で重ねて長文失礼しました。感想とかあると嬉しいゾイ

  • 145ふわとろぐっちゃん2018/12/05(Wed) 00:43:00ID:E3MDY4NQ=(23/33)NG報告

    >>143

    誉でございます

  • 146名無し2018/12/05(Wed) 02:12:38ID:YyNjA0MTA(1/1)NG報告

    >>144
    ありがとう…それしか言葉が見つからない…
    せっかくなのでカルデアでの異種姦バージョンも書いてみてはw

  • 147名無し2018/12/05(Wed) 16:33:02ID:Y3MjA1MjA(1/1)NG報告

    >>146

    ありがとうございます。多分異聞帯フォームになるとチンポ生やさずにハイパー六臂手マン神拳が炸裂すると思います。

  • 148名無し2018/12/05(Wed) 21:06:04ID:gxMjkzNTA(1/1)NG報告

    >>144
    大変艶やかな褥でした!

  • 149名無し2018/12/06(Thu) 21:03:54ID:U2ODcyMTg(1/1)NG報告

    >>148 感謝です

  • 150ジクジャン+聖女陵辱+竜姦+産卵+悪堕ち(っぽい)2018/12/07(Fri) 09:09:25ID:U4MzI3Mzg(1/7)NG報告

    「ん、ぁ、でちゃ、うッ……! 出てキちゃ……! ぁあ!!」
     産道をゆっくりと下がってくるそれの感覚に私——ジャンヌは身を震わせる。四肢は邪竜の魔力により拘束されており、身動きは取れない。顔をいくら振ったところで髪が乱れるだけでなんの慰めにもならない。
    「じ、く……! ジーク君! ジーク君ぁ!!」
     ぽっこりと膨れた私のお腹。妊娠しているよう——いや、本当に妊娠しているのだ。ただし、人間の赤子ではない。邪竜の子供——卵なのである。子宮で育った卵は今や、子宮から滑り降り、秘処から頭を覗かせている。
    「あ、あ、あぁ! 拡がってる! 私のお◯んこ拡がってましゅ……っ!」
     ミチミチと卵に合わせて秘処が拡げられていく。あまりの大きさに気を失ってしまいそうだ。痛みに酔ってしまいそうだ。
    「もう少しだ、ルーラー。もうすぐ産まれるぞ」
    「あぁあっ!」
     痛みから反射的に身体を仰け反らせた。瞬間、ずるりと身体からなにかが抜けていく感覚がする。
    「あ、あ……ひ、ぁ……!」
    「おめでとう、ルーラー。俺たちの子供だ」
     血と羊水に濡れた10cmくらいの卵を抱きながら、ファヴニール——ジーク君は笑った。私は小さく頷く。しかし、次の瞬間、
    「ひぁあ!! また降りてきて……! 待って! まだダメぇ……! やすま、ッ——ひゃああ!」
     お腹の奥で微かにゴリリと産道に殻が擦れていく感覚がする。ズルズルとまた卵が子宮から降りてくる。
    「次の子はせっかちみたいだな。早くお母さん顔が見たいようだ」
    「うわぁぁああ!」
     絶え間ない痛みにはらはらと涙が零れてくる。身体は無意識のうちに腰をくねらせ、痛みを逃がそうとするが、出産——いや、卵なのだ。正しくは産卵の圧倒的な痛みの前に掻き消えてしまう。
     ——何故こんな事になってしまったのだろうか? 痛みでぼんやりとしていく意識の中で私はゆっくりと振り返る。

  • 151ジクジャン+聖女陵辱+竜姦+産卵+悪堕ち(っぽい)2018/12/07(Fri) 09:09:53ID:U4MzI3Mzg(2/7)NG報告

    >>150
     オルレアンで私はジーク君——いや、ファヴニールによって捕らえられた。
     ジーク君は竜の魔女の力によって暴走していたが、私の事を覚えていてくれたのだ。竜の魔女の支配に逆らったはいいものの、竜の魔女によって解放されていた邪竜の本能を抑えきれなかったようだ。そして、ファヴニールとして目覚めたジーク君は真っ先に私を捕らえたのだ。
    「ルーラー。ルーラー! ルーラー!」
     町から離れた洞窟の中にジーク君の楽しげな声が響く。私を攫った際のジーク君は大きな邪竜の姿をしていたが、今はワイバーン程の大きさに縮んでいる。どうやら、私に合わせているらしい。だが
    「ひ、あ、ぅああ! ジークく、ん……。待って……。とまっ、て、くら、ぁあ! ひゃ……い」
     私はジーク君の手により服は引き裂かれ、足の付け根を晒している。両足はジーク君によって掴まれ、腰が高々と持ち上げられ、無遠慮に拡げられた足の付け根にジーク君のお、おちん◯んが擦り付けられていた。
    「はげ、し……ッ! あ、ダメ……、こすっちゃ、あぁ、ひぃん……」
     ジーク君の邪竜おちん◯んはイボイボで私の腕程に大きい。その上、馬のように長い。それが恥丘の上を何度も往復している。擦られていると強引に女としての本能が呼び覚まされ、こんな時にも関わらず私の下半身は雄を求めて準備をしていく。オマケに動かす度にクリ◯リスに当たり、頭がクラクラしてくる。それも一度や二度ではない。ジーク君は当てようとしているのではなく、擦っているうちになんとなく当たる程度の認識しかないようだ。無秩序に擦られて不意打ちのように刺激が襲ってくる。耐えきれなくて、私は何度も何度も啼いた。
    「愛撫ができなくてすまない、ルーラー。人型になれないようなんだ。でも、ルーラーなら、こんな俺でも受け入れてくれるよな!」
     そう言って、ジーク君は長い舌で私の顔を舐めた。人とは違う邪竜の舌。ザラザラで不思議な感覚だった。
    「あ、ぅ、ジーク君、待ってくだ、ぁああ! はな、しをきい——ひぃうん!」
    「ルーラー、集中してくれ。もっといっぱい濡らしてくれ。ち◯ぽが濡れきらない。潤滑油がないと挿入らない」

  • 152ジクジャン+聖女陵辱+竜姦+産卵+悪堕ち(っぽい)2018/12/07(Fri) 09:10:22ID:U4MzI3Mzg(3/7)NG報告

    >>151
     そう言ってジーク君は更に強く擦り付けてくる。いくらサーヴァントとは言え、邪竜に逆さ吊りのように両足を掴まれていては身動きが取れない。私は玩具のようにジーク君に遊ばれていく。
     邪竜としてのジーク君は欲望を直接私に向けてきた。何度もしたいとおねだりをしてきた。私だって、……ジーク君とし、ししし、シタい気持ちはある。せっかくの再会だ。喜び合いたい。でも、今の私は聖杯によって、人理修復の為に呼ばれたサーヴァント。再会を喜ぶジーク君には申し訳ないが、私はまだ旅の途中。それを伝えたら、ジーク君はキレた。いや、泣いたと言っても過言ではない。お腹の底からビリビリと震えるような咆哮を上げ、私を押し倒したのだ。
    「ジーク、やめ……」
     擦られていく。怖い。身体は生理的な反応で分泌液を漏らすが、心はそうはいかない。ジーク君とは言え、邪竜状態で犯されるのは抵抗がある。せめて心の準備をさせてほしい。再会すら唐突で、犯されるのも唐突で頭がついていかない。邪竜でもジーク君だって、ちゃんと理解するまで待って欲しかった。未知への恐怖で心が満たされる。
    「む! 俺が嫌なのか? やだ。やだやだ! 俺を拒否しないでくれ!」
     悲鳴のようなジーク君の声。子供の癇癪のような叫び。翠緑色の瞳に涙が溜まっていく。それを見て心が痛む。
    「そうじゃなく——ひやあぁああぁああ!」
     ぐいっと秘処に亀頭が押し付けられる。亀頭とは言え、それは邪竜のモノだ。秘処が限界までミチミチと拡げられて、私は息を飲んだ。
    「ジーク君、ダメです! 本当にダメ!」
     入り口は濡れていても、奥はまだまだだ。
    「ルーラーは俺のだ。誰にも渡さない。ルーラーは、ルーラーはぁ!!
     俺のだぁぁあああぁあ!!」
     ジーク君の叫びと共におちん◯んが挿入されていく。ブチブチブチと破れていくような感覚がする。痛みで頭が真っ白になってしまう。
    「〜〜〜っ!!?」
     言葉は消え失せる。私の絶叫が響く。
    「ルーラー、ルーラー……! あぁ、血だ。真っ赤だ。処女なのか? 嬉しいな」
     申し訳ないが、私は処女ではない。異端審問時に陵辱されている。今の血は純粋に大きさに耐えきれない秘処が切れた事による出血だ。でも、それを告げる事は出来ない。
    「ぃ……! ぐがっ……! ぎ、ぃ……、いいいた、あぁああ……」

  • 153ジクジャン+聖女陵辱+竜姦+産卵+悪堕ち(っぽい)2018/12/07(Fri) 09:10:52ID:U4MzI3Mzg(4/7)NG報告

    >>152
     私の悲鳴が響く。
     痛い。痛い。痛い!
     強引に抽出されて、私は啼いた。ドンドンと最奥を叩かれる。最奥を突いて尚、ジーク君のおちん◯んは挿入りきらないようで、何度も何度も挿入れようとグリグリと最奥——子宮を押し付けられる。血のおかげで抽出はスムーズだが、幾度も傷口を擦られて視界がチカチカした。
    「ルーラー、もっと奥に挿入れたい! 膣中はあったかい。心地よくて、気持ちいい! もっともっと!」
    「あぅ……ひぐぅうう! じ、ジーク君! んぁあ、ぎぅ! あああ!」
    「ルーラー! すごいすごい! もっと感じたい! ルーラーがほしい!」
     じゅぷじゅぷと音を立てて抽出される。膣中から身体中がひっくり返そうだ。痛い。嬉しそうなジーク君とは裏腹に私は痛みで震えていた。
    「や、やぁ……、やめ、……ん」
     私は必死にジーク君に手を伸ばして懇願する。このままでは痛みで私が壊れてしまう。しかし、
    「———!!」
     ジーク君は咆哮を上げながら、今までにないくらいの勢いで最奥を突く。
    「がはぁああッ!!」
    「なんで、なんで、拒絶するんだ……? やだぁ……。そんなのは寂しい……。ルーラー、やだ。離れたくない。もっと感じさせてくれ。ルーラーを感じさせて……。一人じゃないと実感させてくれ……」
     私の懇願はジーク君に勘違いされてしまったようだった。私にそんな意思はない。ただ少しだけ待ってほしいだけなのだ。せめて、荒い息を整えたかった。でも、ジーク君にはそうは受け取れなかったようだ。ポタポタと大粒の涙を零している。
    「あ、ジーク君……」
     雨のように涙が降り注ぐ。
    「ルーラー……。やだ。寂しい……」
     私を抱き抱えて泣き出してしまうファヴニール。
    「ジーク君……。悲しませてごめんなさい……。つづ、続けて……。ジーク君の好きにして……」

  • 154ジクジャン+聖女陵辱+竜姦+産卵+悪堕ち(っぽい)2018/12/07(Fri) 09:11:19ID:U4MzI3Mzg(5/7)NG報告

    >>153
     これは私の罪だ。永遠にも近しい孤独を幼い少年に押し付けた私の罪。痛みがなんだ。血がなんだ。ジーク君が癒えるのであれば安いものだ。ジーク君に向けて、私は両腕を広げる。下半身には鈍い痛みが拡がっている。でも、この痛みがジーク君がいる証なのだ。愛おしい。
    「ルーラー……!」
     抽出が再開される。痛みに耐えて私は微笑む。ジーク君は嬉しそうに私を呼んで腰を振るった。
     ぐちゃぐちゃと言う水音。突かれる度に私の身体は揺れた。愛液よりも血の量が多くて、地面に出来る水溜りは赤い。でも、
    「ルーラー、気持ちいい! 気持ちいいよぉ!」
    「は、い……! もっと、もっと好きにして……ぇ!」
     麻痺した脳が痛みを快楽へと書き換えていく。悲鳴も嬌声に変わり、私はジーク君だけを求めた。私の膣中にジーク君のおちん◯んがある。それが嬉しい。繋がっている感覚が幸福だ。私はジーク君が——。
    「射精る。……ッ射精したい! ルーラーの膣中に射精したい!」
    「きて、……くら、はい!」
     呂律は回ってない。ただジーク君の求めに答えたかった。ジーク君が求めるならば私はなんだってしたい!
    「やった! 射精す! 射精す! 受け取ってくれ!!」
     どぴゅぅ!!
    「あがああぁ!!?」
     それはいきなり膣中が拡がったような感覚だった。膣中に射精された白濁とした精液が子宮を風船のように拡げていく。
    「あああぁぁ!」
     恐ろしい程の邪竜の魔力。霊基が書き換わっていく——!
    「もっといっぱい射精したい! ルーラー!!」
    「は、ぁ……ひゃうん!?」
     ジーク君はまた腰を振るう。それに合わせて子宮に入りきらない精液が秘処の淵から吹き出るように飛び出してくる。

  • 155ジクジャン+聖女陵辱+竜姦+産卵+悪堕ち(っぽい)2018/12/07(Fri) 09:11:44ID:U4MzI3Mzg(6/7)NG報告

    >>154
     ぱちゅんぱちゅん
     ジーク君は何度も何度も私を求めた。私は受け入れるしかない。いや、受け入れたい! ジーク君の望みなら私の望みだ。何度も何度も注がれていく。白濁が私に満ちていく。
     ——霊基が書き換わる!

     気がつけば、私は邪竜の卵を孕める程に霊基を変質させられていた。大きく膨れた腹。子宮の上に刻まれた淫紋——ジーク君の所有の証。邪竜の魔力を受けたこの身はもうサーヴァントとは言えるまい。
    「ジーク君、また産まれてます! ジーク君の子を産卵しちゃう!」
     ジーク君の拘束を受けながら、私はまた産卵する。この拘束は下手に動いて大切な卵を割らない為だ。
    「あぁ! いっぱい産んでくれ。ほら、見てくれ、ルーラー——いや、ジャンヌ。卵が割れた。俺たちの子が産まれた」
    「あぁ——!」
     卵の殻から覗くのは人間と竜の特徴を持つ可愛らしい赤子。人間と言う母胎の限界か人の赤子に比べると未熟児に近い。でも、その子を見て、私は微笑んだ。愛しくてたまらない。
    「あは、産まれたぁ! ジーク君、その子にミルクあげなきゃです。おっぱいに押し当ててくだひゃい!」
    「わかった」
     産まれたばかりなのに、ジーク君に支えられながら赤子はミルクを求めて強い力で私の胸を掴んでいた。邪竜の子だからか吸う力もすごく強い。
    「あ、あぁあ! おっぱいあげながら、また産卵しちゃ、いましゅ——!!」
     私はジーク君に抱かれながら、また身体を仰け反らせた。ゴロリと転がる卵。ミルクを飲む我が子。
    「はぁ、は、ぁ……」
    「よく頑張ったな、ジャンヌ」

  • 156ジクジャン+聖女陵辱+竜姦+産卵+悪堕ち(っぽい)2018/12/07(Fri) 09:13:13ID:U4MzI3Mzg(7/7)NG報告

    >>155
     頭を撫でられ、私は目を細めた。拘束を解いてもらい、改めて我が子を抱きしめる。なんて愛おしいんだろう。
    「ジャンヌ、もう一人もすぐに殻を破るだろう。そうしたら、また子供を作ろう! いっぱい俺の子を産んでくれ」
    「……はい!」
     そう言って、ジーク君は未だ羊水で濡れる秘処に長い舌を挿れて、くちゅくちゅと弄ぶ。我が子を抱きしめて、愛しい人に愛される。
     私は幸せだ——。
     もう私からはなんの為に召喚されたかなんて、零れて落ちていた。


    以上です
    唐突にジャンヌに産卵させたくなった
    反省はしてない!

    長々と失礼しました

  • 157名無し2018/12/07(Fri) 21:06:55ID:YxNTIwOA=(1/1)NG報告

    >>156

    ヤバイものを見てしまった

  • 158ハーレム純愛大好きマン @安価&コンマ リレーSS参加中★2018/12/07(Fri) 22:49:29ID:QxMDg2MTQ(1/1)NG報告

    おつおつ

    うむこれは、愛か、それとも償いか……

  • 159高飛車ボッチ、芥ヒナコセンパイと偶々ソープでブッキングする話2018/12/08(Sat) 13:43:19ID:M0ODA1Ng=(24/33)NG報告

    先日ふわとろぐっちゃん書いたものです。ちょっとした現パロ的な?エロはまぁまぁほぼほぼありませんが扱ってるネタがネタなのでこちらで

     来店1時間前。電話を掛ける。
    「はい!グーちゃんですね?出勤してますよ。お店の場所は大丈夫ですか?・・・はい。はい。お待ちしてます!」
     電話に出たボーイと必要最低限のやり取りをして電話を切り、一路欲望の街、吉原を目指す。
     季節は冬。クリスマスも近い中、典型的不良文系大学生である所の俺は、ゼミの期末課題も無事終了し、必死に貯めたバイト代で奮発して・・・悲しい事にソープの予約を取っていた。
     そう、ソープだ。偶々お風呂屋さんで男女が同じお風呂に入って偶々恋愛関係になって恋愛関係なので至極当然の事として性交しますよね?というもう「そんな建前使うんだったら法律の方を変えたらどうなの?」と思わんでもない建前をもとに提供される「広義の接客業」を楽しむ場所。2時間42,000円(税別)。ホテルを別に取るタイプではないのでホテル代は無し。・・・ワオ、リーズナブル。嘘です。偶に、それこそ3~4か月に1回溜まったお金を吐き出す場所。ちょっとそれなりにいい値段の、大学生的にはいい値段の店を選ぶ。
     吉原の夜、所かしこにネオンが踊り、男たちが各々店に入ってくる欲望の町。目当ての店に入り、先に会計を済ませる。時間までは少しあるので待合室で何とはなしにテレビを見て水を呷った。さて、今日の女の子の名前はクーちゃん。一つの店、1人の嬢にかまけるよりも、折角なので色々な場所、色々な嬢と遊びたいと今日も初めての店。始めての嬢だ。とはいえ事前に店の評判も調べてるし、事前に嬢も指名してる。「グーちゃん」だ。目線が隠された写真。耳に結構なピアスをして妖艶に笑う女。服も黒で露出が激しく、それはもう扇情的だった。

  • 160高飛車ボッチ、芥ヒナコセンパイと偶々ソープでブッキングする話2018/12/08(Sat) 13:44:13ID:M0ODA1Ng=(25/33)NG報告

    >>159
    扇情的だった・・・が。惹かれたのはそこではない。既視感、というか何かひっかかるような、気になる感覚。そういうものを感じてしまったのだ。基本的にこういうのは一期一会。誰を選ぶとするならば気になる相手だろう。すぐさま予約を取った。どうやらかなりに人気嬢のようだったらしいが、幸いにも予約は成功。今回の遊びと相成った。
    「はい!○○様!グーちゃん準備出来ました!」
     呼ばれ、ボーイに伴われ店の廊下に出る。そこにグーちゃんが居た。写真で見た通りの「これはもしや裸の方がマシなのでは?」という露出が激しく、けれど色々とぎりぎり隠せている黒衣。うん。パネマジはなかったらしい。さて、顔は・・・と。視線を上げ。
    「グーちゃんです。今日はよろしくっ!?」
     綺麗な声が上ずった。正面、目の前に美しい顔がある。・・・マジかよ。え?マジで?ロングヘア―は黒。とりあえず黒と言いようがない。宝石みたいだ。え?マジで人間ってこんな色出せるの?それに瞳も同じような色合い。ただこっちは気の強そうな色が乗ってる。生きてる色だ。そしてその髪と瞳を抜けるような白い肌の顔に乗せてる。これもまた顔がいい。なんていえばいいんだろう・・・とりあえずいい。そしてそのいい顔でこちらに微笑みかける”グーちゃん”。だが心なしか、その口の端が引きつっている。
    「ぉ・・・ぉねがいしますぅ・・・」
     そしてお辞儀をして挨拶。何だろう?前半と比べるとか細い声。それに何か、どこかで聞いたような・・・?
     首を傾げるも手を引かれ、部屋に入る。

  • 161高飛車ボッチ、芥ヒナコセンパイと偶々ソープでブッキングする話2018/12/08(Sat) 13:45:37ID:M0ODA1Ng=(26/33)NG報告

    >>160
    「そ・・・それじゃあ、お風呂入れますね!」
     やはり先ほど、上ずる前とは違うどこかかなり無理して作った声。・・・気になる。
    「あー。」
     中空を見上げ。何とはなしに記憶をたどる。さて、こんな綺麗な人とお会いした事あっただろうか。っていうかあったら忘れないだろ。普通。そうこうしてる内にグーちゃんが隣に座り寄り添ってくる。
    今日は楽しんでいって下さいね!」
     やはり無理して作ってるぞこの声。
    「はい。正直めっちゃ楽しみでしたよ。グーちゃん人気って聞いてましたから。」
    「アー、ソレハヨカッタデスネー。」
     ・・・うん。これ絶対知ってるわ。知ってるというか知り合いだわ。じゃなきゃこんな反応しねぇだろ。でも本当に誰だよ。寄り添い、腿の辺り、肩のあたりを撫でられながらとりとめもない会話をする。最近寒い、大学生。やっとゼミの課題終わった・・・etc.やけに大学の話で盛り上がった。そして一つ、分かった事がある。
    「いやー、でもグッちゃんさん、それだけ綺麗だったらモテるんじゃないですか?」
    「イエ―、ソンナコトナイデスヨー」
     こんな感じだ。人間関係の話題を振るとやけに挙動不審になる。・・・詳しくパーソナルを聞くのはマナー違反だと分かってるが、流石にここまであからさまな反応をされると知りたくなってくるぞ。絶対に知り合いだろコレ。あからさまな挙動不審にあえて作ってる声。挨拶されたときの声を思い出す。なんとなくこう、出かかってるんだが出ないもどかしい感覚。『きっとアイツじゃね?いや・・・でも・・・』という葛藤。
     そのまま風呂が沸き、連れられて体を洗われ、一緒に風呂に入り、そしてベットに自分が腰掛け、足の間に座ってもらいいざ尺。・・・いやめっちゃ上手い。吸い取られそうな動きと音。時折上目遣いに見て来るのもすごいそそる。だから何とはなしに頭を撫でて、気持ちよさにきっと頭の回路が変な方向に入ったのだろう。突然の天啓、上下する頭。その豊かな髪を両手で左右二つになんとなく纏めてみる。こうして分かった。
    「・・・芥センパイ?」
    「ゲェッホェ!!!!」
     フェラしてた女が咽た。

  • 162高飛車ボッチ、芥ヒナコセンパイと偶々ソープでブッキングする話2018/12/08(Sat) 13:49:12ID:M0ODA1Ng=(27/33)NG報告

    >>161
     芥ヒナコ。日系三世。ゼミの1個上の先輩。何時も本を読んで誰とも話さず発表も控え目。ウェイも居ない人文系の内のゼミにおいてなお、目立たない人。
     そうだ。初めに聞いた声も何時も聞くあの落ちつた声だった。それがいきなり作ったテンションの高い声になって・・・それでピアスもよく見たら芥センパイが付けてるのと一緒じゃん。なんで気が付かなかったんだ。眼鏡を外して髪を解くとここまで変わるんか。っていうか何で。え?どうしよう。ゼミ来週の水曜じゃん。マジでどうすんだよこれぇ・・・と内心泣きが入る。勃ってたものも萎える。そして俯いていた芥センパイが顔を上げ。
    「なんであんたがここに来てるのよ!!!」
    「俺こそ聞きたいですよセンパイ!何で居るんスカ!!!」
    「あーもう!!!何で分かるのよ!!!」
    「いやさっきまでわかってなかったスけどね?」
    「・・・うう。やっぱり庶民はこれだから嫌いなのよ・・・」
    「は?」
     庶民?割と今でかいくくりでもの申されたぞ。
    「いや。なんスか庶民って。まるで自分が庶民じゃないですー。みたいな?」 
     そうすると顔を上げ、険のある瞳でこっちをみて。
    「私は芥よ。芥。ほら?知らない?芥財閥」
    「えぇ・・・めっちゃ有名な財閥じゃないですかぁ・・・」
     え?そういう所?確かに貿易商社が基幹になってる芥財閥ってあるけどさ。そこのお嬢様?
    「じゃあそのお嬢様がなんでこんな所でこんな事やってるんスか・・・」
     目を逸らされる。

     

  • 163高飛車ボッチ、芥ヒナコセンパイと偶々ソープでブッキングする話2018/12/08(Sat) 13:51:04ID:M0ODA1Ng=(28/33)NG報告

    >>162
    「いや、もうバレたんだからいいじゃないっすか。ね?ほら。裸の付き合い。ね?」
    「あーあ。そうね。もうバレたんだし。気を使って損したわ。」
     そのまま足の間から立ち上がり、ベットに座り先ほどのようにお互い裸で寄り添う。なお目は逸らされたままだ。
     沈黙が支配する。キレた。
    「いいですかセンパイ。」
    「なによ。」
    「俺はッスネ・・・2時間42,000円(税別)払ってでここにいるんスよ・・・?」
    「そう。で?・・・ヒッ!?」
     顔を両手で挟んでこちらに無理やり向かせる。相当切羽詰まった顔をしてたらしい。
    「せめてその42,000円(税別)分くらいは話してくださいよ・・・!」
    「は・・・ハァ!?嫌よ何でそんな、はした金で話すわけないでしょ!!!」
    「センパイにとってははした金でも俺にとっては大金なんスョ・・・」
     情けない言葉だが”熱意”は伝わったらしい。『こわ・・・庶民こわ・・・。』と言いながらぽつぽつと話だした。
    「寂しかったから・・・」
    「え?なんスかその不倫した妻が夫に言うセリフナンバーワンみたいな理由」
    「アンタねぇ・・・私がゼミの先輩である事を忘れないかしら?」
     半目でこちらを見て来る。意外だった。実は超巨大財閥のご令嬢ってことではなく、マウント取ってくるのそっちかよ。
    「サーセンサーセン。はい。続けて続けて。」

  • 164高飛車ボッチ、芥ヒナコセンパイと偶々ソープでブッキングする話2018/12/08(Sat) 13:51:58ID:M0ODA1Ng=(29/33)NG報告

    >>163
     そうするとこっちに背を向けてセンパイはぽつぽつと語りだした。小中高とセンパイはどうやら酷いいじめにあっていたらしい。靴を隠されたりなど日常茶飯事。机に落書きだの教科書破かれるだの村八分。意外だった。普通、財閥のご令嬢だったら仲良くしようとするだろ?なんでまた。
    「それは辛かったッスネ・・・」
    「そうよ。ものがなくなってもお父様とお母様は『そんなつまらない輩など無視しておけばいい』って言ってなくなったものは全部買い与えてくれたしいじめがひどくなったすぐに転校してたわ・・・。でもどこでも虐められたの・・・」
     フ、とはかなげに先輩が笑う気配。
    「今度はこそは、って庶民はお金が好きって聞いてたから、何時も転校するたびに入ったクラスにお金を配って、そうしたら初めの内は仲良くしてくれるの。けれど、何時も何時もお金をあげて、気付いたら毎月お友達料って言って言われてお金をあげてて。もしかしてこれは違うんじゃ?ってなって。だから違うんじゃないか?もうお友達料はやめよう?って言うとみんな手の平を返すの。それでいじめられて・・・また転校。庶民が好きなものをあげてたのに、十分すぎる位あげてたのに、何故かあげなくなるとみんな手の平を返すの。怖いわ・・・庶民、怖い。」
     ・・・どこから突っ込めばいいのか分からない。まず初手からお金渡すとか第一印象で何だコイツ、ってなるぞ。ああ、でもそれでお金をもらい続ければ感覚も麻痺する・・・の。か?
     ともあれそう言った感じで小中高を失敗に失敗を重ねすっかり庶民、一般人が怖くなった芥センパイは逆に大学では只管石のように人を遠ざけてたらしい。ちなみに何時も読んでると思ってた本は読んでないそうだ。擬態かよ。騙された。
     で、遠ざけはするものの、結局は人寂しくなってこんな所でこんなバイトをしてるらしい。

  • 165高飛車ボッチ、芥ヒナコセンパイと偶々ソープでブッキングする話2018/12/08(Sat) 13:53:11ID:M0ODA1Ng=(30/33)NG報告

    >>164
    「いやなんでこんなバイトなんですか!?」
    「え?だって偶に広告で出てるじゃない!?人と触れ合えるバイトって。」
    「どこの広告だよ!?ともかくセンパイ!そういう事なら、辞めて他の接客業にしましょうって。ご令嬢様がこういうのはまずいでスッテ。」
     なお今一番まずいのは俺である。財閥のご令嬢をお金で買って同衾しました。死ぬのかな?
    「嫌よ!」
    「なして!?」
    「だって・・・その、庶民が多い所は、一度に沢山の庶民と話すのは、その・・・怖いし。」
    「逆にそれでよく大学に来れますね・・・」
    「お父様とお母さまが 『大学は出ておきなさい』って・・・」
    「あー。」
     本当は来たくない大学。そしてその防護柵としての読んでない本に地味な恰好。そのうえで怖い庶民が周りに居て、けれど誰かと触れ合いたくて、そのストレスが溜まりに溜まって、こうして爆発するんだな。
     …さてどうしたものか。正直な所、センパイの事情はどうでもいい。厳密に言うとどうにかするにはスケールがデカすぎる。いやなんだよ。仲良くなりたくてお金ばらまいてて、それで出来た関係が友情でない事に気付いたからお金を渡すのをやめたら虐められました。虐められたので逃げます。なお逃げた先でも同じ失敗を繰り返しました。だから庶民の方が怖いです、って。意味わからん。生きてる世界、思考の立ち上がり方がちょっと違い過ぎるだろ。
     だからセンパイの事情は知らないが、俺の事情はどうにかする。つまるところ、これで身バレしたセンパイがやけになって変な事を”お母様とお父様”にチクり俺が東京湾に沈められない為の方策だ。とはいえ簡単な事だ。

  • 166高飛車ボッチ、芥ヒナコセンパイと偶々ソープでブッキングする話2018/12/08(Sat) 13:54:44ID:M0ODA1Ng=(31/33)NG報告

    >>165
    「つまる所、先輩は人寂しいんスよね?」
    「そうよ。悪い?」
    「じゃあ・・・俺と友達になりませんカ?」
    「はぁ!?あんたと友達になるなんて・・・」
    「友達料を払いますんデ!!」
    「あんたが!?」
    「3か月に1回、ここにきてセンパイ指名しますから!!それを友達料って事で。」
    「え?それっとおかしくない?」
     疑問。そこですかさず否定する。自信を持って。
    「いやおかしくないッスよ!!!それともあれですカ?センパイ・・・センパイは、友達料を払う友達を、見捨てるんスか?」
    「いや・・・それは、ってそもそもよ!友達料はやめようって言ってたのよ私は!」
    「じゃあ友達料払わなくてもいいんすカ?」
    「あ、当たり前じゃない!!!」 胸を張るセンパイ。
    「じゃあ友達料無しでもうセンパイと俺は友達ッスね?」
    「そうよ!・・・ん?」
    「友達っすね!?」
    「そうね!?」 頷いた。よし。押し切った。チョロいな。

  • 167高飛車ボッチ、芥ヒナコセンパイと偶々ソープでブッキングする話2018/12/08(Sat) 13:56:12ID:M0ODA1Ng=(32/33)NG報告

    >>166
    「じゃあ、友達として指切りといきましょうや。」
    「ええ。」 そして指切り一つ。一息ついた。
    「にしても芥センパイがまさか人寂しいなんて思わなかったっすよ。何時もクールに本を読んでる孤高の女、と思ってたから。」
    「うっさいわね!庶民が嫌いなだけよ!・・・あれ?よく考えたらあんたもしょ。」
    「友達っすよね?」
    「そうだったわね!」
     ・・・っぶねねぇ。
    「ただし、重々承知しておきなさいよ。私の方が先輩なんだから!」
     庶民だどーの言っておいてマウント取るのが其処か。と思うと芥センパイ、面白い人だなぁと思う。
    「はいはい。センパイセンパイ。」 ぞんざいに頷く。
    「あーもう!!!・・・あ。」
    「ん?なんスか?」
     ニヤリ、押し倒される。髪が紗のように垂れて、俺と先輩向き合う場面が世界から隔絶される。そのなかで今までの顔とは違う色の含まれた顔が見下ろす。妖しさの含まれた笑み。
    「忘れてたわ。私、この仕事やってるの、もう一つ理由があるの」
    「なんすか。」
    「好きなのよ?気持ちいいの。」
     搾り取られた。コンドームは6個消費した。

  • 168高飛車ボッチ、芥ヒナコセンパイと偶々ソープでブッキングする話2018/12/08(Sat) 13:57:53ID:M0ODA1Ng=(33/33)NG報告

    >>167
    以上です。お目汚し大変失礼しました。ぐっちゃん、超越者のくせしてあまりにも人間。そういう訳で現パロ解釈でこんな感じかな?と次書くならカルデアに居るぐっちゃんに項羽さんのハイパー六臂手マン神拳がさく裂すると思います。

  • 169名無し2018/12/09(Sun) 01:25:56ID:kwNjA5MzY(1/1)NG報告

    >>168
    やったぜ。
    リクエスト(?)ありがとうございます

  • 170名無し2018/12/09(Sun) 16:45:47ID:Q5ODQ1OTY(1/58)NG報告

    >>157
    >>158
    ニッチな作品を読んでくださりありがとうございます!

    おそらくは贖罪でしょうか?
    メリバに当たるのかと今思ってます

  • 171マーリンとぐだ子2018/12/12(Wed) 03:30:55ID:I3NzY0MDQ(1/7)NG報告

    続きが書けたので投稿します
    今回で5話目です

    ※1部終了後~1.5部始まる前を想定した話
     キャラ崩壊しかない
    ガバガバ設定
     互いの乳首吸ったり弄ったりする話
     本番なしの前戯のみ(話自体もそんな進まない)
     

  • 172マーリンとぐだ子2018/12/12(Wed) 03:35:30ID:I3NzY0MDQ(2/7)NG報告

    「楽しいのかい、それ」

     肌を重ね合わせることが当たり前になっていたある夜。立香は試したいことがあるとマーリンの胸を何故か吸い始めた。胸を吸わせてと言われた時は困惑したマーリンだったが好きな様にさせる方針だったので大人しくされるがままになっている。しかし男の、それも一度も吸われたことのない部位を急に刺激されてもむず痒いとしか感じない。けれど懸命に自分の胸を吸う立香の姿が可愛らしいとマーリンは思った。余裕の笑みを見せるマーリンに立香はおかしいなと呟く。

    「…わたしがこういうことされてる時はすごく気持ちいいんだけどな」
    「男の乳首はただの飾りみたいなものだからね。開発すれば感じるようになるらしいけど」
    「開発…」
    「僕がキミにしたようにね」
    「…間違ってないけどなんか言い方が嫌。やらしい」
    「やらしいことを散々してきたのに今更それを言うのかい?」
    「うるさい。……もうちょっと強く吸っても平気?」
    「平気だけど…そもそもキミは何で僕の胸を吸っているのかな?」
    「……今まで何回もエッチしたけどマーリンって普段とあんまり変わらないというか…喘いでる姿見たことないから。わたしばっか大きな声出してるの不公平でしょ。だから、その…気持ちいいことして喘がせてやるって思って」
    「そういう理由なのかい?前から思ってたけどキミって妙なところで負けず嫌いだよねえ」
    「…」

     マーリンが変なところで張り合う立香を茶化すと腹が立ったのか思いっきり乳首を吸い上げられる。

  • 173マーリンとぐだ子2018/12/12(Wed) 03:38:50ID:I3NzY0MDQ(3/7)NG報告

    >>172
    「痛い痛い。強く吸いすぎだよ」
    「むう…じゃあこうしたら…?」
    「…くすぐったい、かな」

     痛いと言うと立香は吸う力を弱め軽く歯で胸の先端を甘噛みする。加減が分かってないのか首を傾げながらマーリンの様子を伺う姿は小さな子供の様で背徳的だ。口だけでは足りないと思ったのか指で吸ってない方の胸も弄り始めたが力加減が掴めていないからかぐにぐに擦っているだけだった。デリケートな部分ゆえに慎重になっているのかもしれない。
    「こうするんだよ」
    「んんっ!!」

     マーリンは手本を見せようと無防備になっている立香の胸の先をきゅっと摘む。胸の先端は触る前からピンと立っていて指で弾くだけで立香の体はしなった。

    「あっ、ちょっとマーリンっ、んぁっ…、わたしが、してるのにぃ…っ………ぁ、……ふぁっ……ん、んんんっ!!」
     不満を言いながら喘ぐ立香の乳頭を同時に捏ねくり回すとビクビクと体を震わせへたり込む。そのまま丹念に胸の尖りを弄りながら吸うと一際大きな喘ぎ声があがった。太ももを見ればだらだらと愛液が垂れており果ててしまったのが一目で分かる。指で粘液を掬い見せつけるように舐めとると立香は羞恥で顔を赤く染めた。 
     
    「本当にいやらしいなぁキミは」
    「……マーリンがそうしたんでしょ」
    「そうだねえ。最初の頃は服を脱ぐのも恥ずかしがってたっけ。それが今じゃ結構積極的に…」
    「あーもう! その話はやめてってば!」
    「あはは。それにしても…こうしてるとなんだか赤ちゃんみたいだね」
     イッたばかりで真っ赤な顔のまま胸を一生懸命吸う姿は赤子のようだ。それを指摘すると立香は更に顔を赤くする。

  • 174マーリンとぐだ子2018/12/12(Wed) 03:40:56ID:I3NzY0MDQ(4/7)NG報告

    >>173
    「……そうかも。……そう思うとなんか恥ずかしくなってきた」
    「そうかい?案外そういうプレイだと思えばいいんじゃないかな。よしよーし。いい子だね」

     マーリンは小さい子に接するように話し掛けながら立香のことを抱きかかえる。そして頭を優しく撫でると立香はジタバタと手足を動かし暴れた。

    「ちょっ…そんなアブノーマルな趣味ないからだっこするのやめてよっ! 頭も撫でなくていいから!」
    「えー。案外楽しいかもしれないよ立香ちゃん?」
    「…このっ……!!」

     マーリンは普段しないちゃんづけで立香を呼びながら赤ん坊にするように背中をトントンと叩く。赤子扱いに立香もカチンときたのかじゅるると音を立てながらマーリンの乳首を強く吸い始める。予想外の反撃にマーリンは悶えた。

    「あいたたたたたた!からかって悪かったよ!すごい力で吸わないで欲しいな!?何も出ないからね!?」
    「……ばーぶー」
    「うわぁ、今度は噛み始めた!!いだだだだだだ!あ、でもちょっとクセになりそうな気もする!!」

     いつもは笑っているマーリンも繊細な部分である胸の尖りを噛まれれば痛みで生理的な涙が滲む。しかし痛みの中に僅かな痺れと快感が生まれ始めているのも事実で下半身に熱が集まっていた。
    「…へんたい」

     ほんの少し危ない道を歩みそうになるマーリンだったがその様子に呆れた立香が胸から口を離したことで事無きを得る。それをちょっぴり残念に思いながらマーリンは赤く腫れ上がった先端を眺めた。

  • 175マーリンとぐだ子2018/12/12(Wed) 03:43:39ID:I3NzY0MDQ(5/7)NG報告

    >>174

    「いたた…ああもう、赤くなっちゃったじゃないか。キスマークなら別の場所にしてほしいな」
    「マーリンがからかうからでしょ!もう…」
    「キミが普通のセックスに慣れてきたからちょっとしたスパイスのつもりだったんだけどなあ」
    「スパイスって…普通でいいの!」
    「そうかい?じゃあ普通の営みに戻ろうか。…お返しだ」
    「あっ…」

     マーリンは立香を押し倒し鎖骨の辺りに唇を落とした。軽く窪みを吸い上げると赤い印が刻まれる。その次は首筋や肩、腕と立香の体に幾つもの赤い花弁を浮かび上がらせていく。  

    「…んっ…こんなに沢山つけたら着られる礼装がなくなっちゃうよ…」
    「これは夢だから大丈夫。起きたらキスマークなんて綺麗さっぱりなくなってるよ」
    「…あ………そう、だね」
    「マスター?」

    現実では起こりえない問題で悩ませるのはよくないと思いそう言うとふわふわした甘い味の夢が一瞬苦くなる。どうしたのかと立香の方を見ると先ほどまでくすぐったそうに笑みを浮かべていたというのに今は泣きそうな顔をしていた。

    (まただ。楽しそうにしていると思ったら泣きそうな顔をする。最近は特に多い。最初の頃に比べれば笑う回数は多くなってきたけれど俯く数も増えた。……人の心というのは難しい) 

  • 176マーリンとぐだ子2018/12/12(Wed) 03:45:26ID:I3NzY0MDQ(6/7)NG報告

    >>175

    「…なかったことになるんだもんね……」
    「うん。そうだけど?」
    「………ごめん、なんでもない。続きしよう?ね?」
    「…ああ。キミが望むなら」

     誤魔化すように催促する立香に応え、マーリンは唇にキスを落とす。それから溺れるように快楽を貪り合ったが一度現れた苦味が消えることはなかった。

  • 177マーリンとぐだ子2018/12/12(Wed) 03:50:04ID:I3NzY0MDQ(7/7)NG報告

    >>176
    というわけで今回はここまでです

    ただセックスしたり前戯してる話が続きましたが次は色んな意味で物語が進みます
    実はもう完成しているのですが一度に投稿するのはよろしくない気がするので今日の昼くらいに投稿させていただきます(結果的に連投になったらすみません)

  • 178マーリンとぐだ子2018/12/12(Wed) 13:34:12ID:kwNjY2MzY(14/58)NG報告

    宣言通り続き投稿していきます

    ※1部終了後~1.5部始まる前を想定した話
     キャラ崩壊しかない
    ガバガバ設定
     今回NTRっぽい要素アリ(NTRと言っていいのか悩むんですが苦手な方が多い属性なので一応。でも好きな人にはいやこれNTRじゃなくね?くらいの中途半端なものです)

  • 179マーリンとぐだ子2018/12/12(Wed) 13:36:10ID:kwNjY2MzY(15/58)NG報告

    第六夜 矛盾衝動

     立香の罪悪感が見せていた悪夢は日が経つにつれ徐々にその回数を減らしていった。マーリンが立香が悪夢を認識する前に食べているのもあるが夢の中で体を重ね合わせ続けた結果寝る事がマーリンとセックスすることにすり替わっていたことが大きい。かといって今までの凄惨な記憶が無くなったわけではないため時折何か思い出したように塞ぎ込むことはあるが以前のように貼り付けた笑みを浮かべ空元気に振る舞うことはなくなった。それはとてもいいことだとマーリンは思う。

    (しかしあのくらいの年頃の娘なら当たり前かもしれないけれど…たまに不安定になるのが気がかりだな。夢でも現実でも挙動不審になることが増えた。どうしたのか聞いても答えてくれないことが多いし…こっそり様子を覗いても溜息をつくだけで誰かに相談している様子もない。一体どうしたんだろうか)

     他に何か悩みでも出来たのかと考えるが今のカルデアは平和そのもので特異点も微小なものがたまに発生する程度だ。それもハロウィンやクリスマスといった騒動ばかりで虐殺や死体とは無縁のもの。意味の分からない展開にあたふたしていることはあっても深刻な悩みに発展するとは考えづらく立香が悩んでいる理由が分からなかった。

    (ああ、もう彼女が寝る時間か。さて。今日は何をしようかな)

     最近の立香は寝つきがよく日付が変わる前には眠りにつく。だが、部屋の時計を見るともう0時を超えている。急がなくてはとマーリンは立香の夢へ移動した。

  • 180マーリンとぐだ子2018/12/12(Wed) 13:41:46ID:kwNjY2MzY(16/58)NG報告

    >>179
    「………あっ……」

    (ん………声が聞こえる。………まさかまた悪夢を…)

     夢に着くと掠れるような、苦しげな声が微かに聞こえる。まさか悪夢を見ているのではと声の方に走り出すとその声が近づくにつれて一際甘い匂いが強くなりマーリンは足を止めた。
     これは―――彼女を抱いている時の匂いだ。甘くて、柔らかい花のような匂い。なぜそれが…噎せ返るように漂っているのだろうか。

    「あっ…マーリン……っ…!」
    「はぁっ……すごいな…こんなに締め付けて……そんなに気持ちいいのかい…?」
    「あんっ…! …うん、すごく、きもちいいのっ…」

     立香はいつもマーリンが作った立香の部屋に模した空間で抱かれていたためそこにいることが多かった。マーリンがたまに遅れる時はベッドで寝転がって待っているのだが…今回は様子が違っていた。音を立てないようにドアを開けると……薄暗い部屋で裸の男女が睦み合っている。自分によく似たナニカに立香は抱かれていた。自分と交わっている時に増えていた苦味は一切なく幸福で包まれている。それは甘くあたたかくて優しい、初めて味わう味の夢だった。

    (……あれは彼女が造り出した……)

     今まで心の余裕がなかった立香は悪夢以外の夢を見てはいなかった。だが夢というものは沢山の種類がある。楽しい夢、悲しい夢、意味の分からない夢、そして……いやらしい夢。毎晩のようにマーリンと抱き合っていた彼女がそのような夢を見ることはおかしなことではない。アレは正真正銘の、立香が創り出したマーリンなのだ。声も、体も自分にそっくりな相手と立香が激しく抱き合っているのをマーリンは無言で見ていた。

  • 181マーリンとぐだ子2018/12/12(Wed) 13:43:14ID:kwNjY2MzY(17/58)NG報告

    >>180
    (………………まあ、そういうこともあるか。悪夢じゃなくてよかった。ただ気持ちいい夢ならいつもと同じ………同じ…で…)
    「マーリン、…キス、して……」
    「ああ、いいとも」
    「んっ…もっと…」

     腰を振りながらキスをねだる彼女に自分と似た物体がキスをする。キスをされている彼女はとても気持ちよさそうだった。彼女が控えめに舌を出すと彼も応えるように舌を絡める。立ちっぱなしのまま情事を眺める自分に気付きもせず貪り合う二人。その姿は自分には理解しえない愛に満ちていた。

    「………まさか…自分に寝取られるとは思わなかったよ」

     部屋の中には聞こえないほど小さく、平坦な声が唇から零れる。それは完全に無意識にでた言葉だった。そして次の瞬間、周囲が暗闇に包まれた。

    「…えっ…!?…な、なに…?…真っ暗で何も見えない…マーリン…?どこ…?」
    「ああ、ごめん。ちょっとキミを驚かせたかったんだ」
    「そ、そうなの…?もう。びっくりして心臓が止まるかと思った……早く元通りにして。あ、でも電気点けるのはダメだからね」
    「うん。ちょっと待っててね」

     マーリンは明るい口調で立香に話し掛けながら――――自分とよく似た物体に刺さっていた自分の剣を引き抜いた。

     肉を刺した感触はない。ただ実体のない、不安定な存在の核を壊しただけだ。剣を引き抜くとそれは声を発することも、血を流すこともなく闇の中へと消えていく。完全に消失したのを確認するとマーリンは剣をしまい服を全て脱いだ。何も見えない暗闇から先ほどまでの薄暗さに明るさを調整すると不安そうにキョロキョロしている立香と目が合う。

  • 182マーリンとぐだ子2018/12/12(Wed) 13:46:57ID:kwNjY2MzY(18/58)NG報告

    >>181
     しかしマーリンと目を合わせた瞬間、立香は怯えるように体を震わせた。
    「…え……マーリン、だよね?」
    「うん。どこからどう見たってマーリンお兄さんだとも」
    「………うん。そう、だよね…?ごめん。なんか一瞬……知らない人に見えた」
    「そう? 暗闇に目が慣れてなかっただけじゃないかな」
    「…そう、かも」
    「……それじゃ、続きをしようか」
    「え、うん……っんんん!?」

     マーリンは震える立香の足を掴み既に濡れた蜜壺へと剥き出しになった男根を挿入させた。まだ硬くなりきっていないソレを上下に摩擦させると次第にナカで膨らんでいく。膣内を抉るように掻きまわす動作に立香は肉壁をうねらせ狂ったように嬌声をあげた。

    「あ、はぁっ…、ちょっ、……まーりんっ……あっ、…どうしたの…っん……さっきより……ふかくて…くるしい…っ…」
    「……さっきより、か………先に謝っておくよ」
    「…っ…え?」
    「今日は手荒になってしまうと思う。ごめんね」
    「てあら…? …あ、ああああ、ああああああっ!」

     どういう意味かと立香が問う前にマーリンは怒張した竿を奥底を何度もぶつけ獣のように腰を振る。荒いピストン運動に立香が絶頂してもかまわず掻き抱く。
     立香が果てた時は息を整えさせ、落ち着くまで待つ。それがいつものセックスであったがその夜は立香のペースに合わせることなく延々と自身の肉棒を穿ち続けたのだった。

  • 183マーリンとぐだ子2018/12/12(Wed) 13:48:05ID:kwNjY2MzY(19/58)NG報告

    >>182
     立香を抱き潰した後マーリンは精液と愛液に塗れた自分の手を見つめていた。 

    (何で僕はあいつを殺したんだろう)

     塔に籠る前、誰かに仕えていた頃は誰かの命を奪うことなどよくあることだった。そのことに躊躇いなどなかったし必要なことだと思っていた。命令であれ暗躍であれそれは望まれた役割だった。しかし今回は別に放置していてもよかったのだ。ただ彼女の作り出した夢魔と彼女が抱き合っている横で夢を味わうだけでいい。自ら動くより楽だし無駄がない。なんなら混ざって三人で、という夢でしか出来ない倒錯的な趣向だって出来たはずだ。だが自分がした選択は自分の偽物を刺し殺し成り変わることだった。…考える前に体が動いた。そして…まるで犯すように彼女を抱き続けた。

    (……これではまるで僕が彼女の創った奴に………いやまさかな。それじゃあ僕が人間みたいじゃないか)

     一瞬浮かんだ答えをありえないと掻き消しマーリンはしばらく天井を眺めているともぞりと立香が動いた。目が合うと立香は目を数秒逸らした後再び見つめてくる。探るような視線にマーリンは謝罪の言葉を口にした。

    「…今日は悪かったね」
    「……怖かった」
    「ごめん」
    「…うん。………ねえ。確かめたいことがあるの。一つ聞いてもいい…?」
    「なんだい?」
    「マーリンは……わたしの事どう思ってる……?」

     どうしてあんな乱暴な抱き方をしたのかと聞かれると思ったのだが立香が聞いて来たのは脈絡のない問いだった。問いの真意を知るべく立香を見るとその瞳は不安そうに揺れている。

  • 184マーリンとぐだ子2018/12/12(Wed) 13:49:13ID:kwNjY2MzY(20/58)NG報告

    >>183
    (あんな風に抱いたから怯えさせてしまったかな。ここは安心させないと)

    「好意を持っているとも。キミの紡ぐ物語はとても興味深くて面白いからね」
    「―――。」
    「……マスター?どうし………!?」

     出来うる限りの明るい笑みでそう言った途端、立香はシーツをきつく掴み視線を下に落とした。どうしたのだろうと声をかけようとした瞬間、言葉が途切れる。立香の瞳からぽろぽろと涙が零れていたからだ。突然声も上げず涙を流す立香にマーリンは困惑する。

    「……は、はは……そっか。そう、だよね。そんな都合のいい事あるわけなかった……あれは、夢、だったんだ……」

     嗚咽まじりの声が聞こえる。悪夢に苛まれて泣いていた時とは違う絶望の味だ。夢だったとは何のことだろう。ここが夢であることとは違うニュアンスが感じられたが何を指しているのかは分からなかった。

    「夢…?」
    「………ごめんね変な事聞いて。忘れて……」
    「…僕は何かおかしなことを言ってしまったのかな」
    「…ううん。違うの。……ただ…自己嫌悪っていうのかな。……今はそっとしておいてほしい」
    「…………わかった」

     立香はそれから無言で頭まで布団を被りこちらに背を向けた。その背中はこれ以上踏み込んでくるなと告げている。マーリンは立香が再び眠るまでただ抱きしめてやることしか出来なかった。 

  • 185マーリンとぐだ子2018/12/12(Wed) 13:51:36ID:kwNjY2MzY(21/58)NG報告

    >>184
    というわけで今回はここまでです

    相手が自分によく似た幻や同一個体に抱かれているのを見てしまうというシチュが大好きなんですけどこういうのってNTRっていうんでしょうかね…?
    どっちにせよ人を選ぶ展開だったと思います苦手な方はごめんなさい
    でも自分は書いててめちゃくちゃ興奮したし楽しかったです

    次回は今までの積み重ねと今回のやり取りが布石となり二人の関係は大きく動きます
    もう書けているので今日の深夜か明日投稿する予定です

    お目汚し失礼しました

  • 186名無し2018/12/12(Wed) 21:09:10ID:M4MDMyMDA(1/1)NG報告

    >>156
    異種和姦良いわ!
    愛ある快楽堕ちは最高だよ

  • 187名無し2018/12/14(Fri) 01:24:08ID:QwMjE2Mzg(1/1)NG報告

    >>185
    とても良きです…

  • 188マーリンとぐだ子2018/12/14(Fri) 03:18:55ID:IxODc0NjQ(1/8)NG報告

    予告からちょっと遅れましたが続きを投稿していきます

    ※1部終了後~1.5部始まる前を想定した話
     キャラ崩壊しかない(ぐだ子はヒステリックだしマーリンはすごく鈍い)
    ガバガバ設定
     な が い
     今回はエロ要素ほぼなしでギスギスドロドロしてる

  • 189マーリンとぐだ子2018/12/14(Fri) 03:23:32ID:IxODc0NjQ(2/8)NG報告

    第七夜 慟哭
    「え?」
    「だからね。…もうこういうの、やめない?」

     気まずい邂逅が終わり翌日の夜。いつも通りに夢の中に行くとベッドに座っていた立香がもうセックスするのをやめようと言い出してきた。昨日様子がおかしかった理由をそれとなく聞き出そうと色々考えていたマーリンにとってそれは想定していない提案であった。
    「どうしてだい?」
    「……」

     何故か理由を尋ねるが立香は唇をきつく結んでいる。少し待っても返事がないためマーリンなりに理由を考えた。思い当たることといえばやはり昨日の強引なセックスだろうか。

    「やっぱり昨日の事かな。かなり手酷く扱ってしまったし」
    「…違うの。昨日の事は…確かに怖かったけど暴力を振るわれたわけじゃないし…気持ちよかった」
    「……じゃあセックス自体煩わしくなったのかな」
    「…ううん。初めは興味本位で始めたことだけど……マーリンに抱かれるのは好き。マーリンに抱かれるとふわふわして…幸せな気持ちになれたから。だけど最近は…夢から覚めるのが辛い。わたしはマーリンのことが好きだから…もう抱かれたくないの」
     瞳に涙を溜めながら告げられる立香の言葉にマーリンは首を傾げる。 

    「…うん? 嫌い、じゃなくて?」
    「…嫌いなわけないよ……好きだから抱かれたくないの。どうしてか、本当に分からないの…?」 

     セックスが嫌になったわけでもなく、自分を嫌いになったわけでもない。むしろ好きだけどセックスはしたくない。立香の返答をマーリンは頭の中で反芻する。夢魔であるマーリンにとってセックスはいわば食事でありコミュニケーションだ。好ましいと思った相手を拒絶する理由はマーリンにはない。

  • 190マーリンとぐだ子2018/12/14(Fri) 03:26:25ID:IxODc0NjQ(3/8)NG報告

    >>189
    「うーん……分からないな。僕は人ではなく夢魔だからね」
    「………ははっ」

     正直に価値観の違いを打ち明けると立香は全てを諦めたような笑い声を出した。その声は次第に大きくなり狂気が増していく。ぞわりと背筋を撫でる嫌な予感がマーリンを震わせた。

    「あ、はは…ははははははははっははは!!」
    「マスター…?」
    「そうだよね!マーリンはいつもそうだよね……!!」

     泣きそうだった表情から一転して可笑しそうに大笑いし始めた立香の目は据わっており怒りが滲んでいる。立香はその鋭い目を向けたままマーリンのフードを引っ張り力任せに引き寄せた。

    「いつだってそう。一歩引いたところで傍観してる…! 自分は人じゃないって、ろくでなしだって言って線を引いて、笑ってる!自分は散々人の心に踏み込んで、掻き回していくくせにこっちからは触れさせてもくれない!! 沢山話しても、触れ合っても、セックスしても!! 虚しくてたまらなかった…!!」
    「え…」
    「うん。ごめんね。マーリンは何も悪くないよ。悪夢ばっか見てた私を助けてくれたんだもの。あのまま悪夢を見続けたら私ダメになってた。……これは八つ当たりなんだ。ちょっと優しくされたら勝手にのぼせあがって、マーリンにとって自分は特別なんじゃないかって期待して、空回ってたバカな女の八つ当たり…!!」
    「…マスター…」
    「おかしいよね。好きになっちゃいけないって何度も自分に言い聞かせてたのに…マーリンが私のこと好きじゃないことくらい分かってたのにさ………」
    「……? 待ってくれ。僕はキミが好きだよ。昨日もそう答えたはずだ」

     立香の凄まじい剣幕に黙っていたマーリンだったが好きじゃないと分かっていたと言われ口をはさむ。どう思っているかと問われた際好意を持っているとハッキリ告げたはずだ、と。しかしそれが却って立香の感情を高ぶらせた。

  • 191マーリンとぐだ子2018/12/14(Fri) 03:28:20ID:IxODc0NjQ(4/8)NG報告

    >>190
    「…っ……止めてよ!! ……マーリンの好きとわたしの好きは違うじゃない! マーリンはただ物語を眺めるのが好きなんでしょう? わたし個人じゃなくて、わたしの物語とやらが見られなくなるのが困るから応急処置として抱いたんでしょう!? 壊れかけたテレビを叩いて直すみたいに!!」
    「なっ…違う、僕はただ…」

     物扱いして抱いたわけではないと言おうとするがならばどういうつもりで抱いたのだろうと疑問がよぎる。助けたかったのは本当だ。でも何故自分は彼女が悪夢を見なくなっても尚、何度も抱いたのだろうか…?

    「………わたし…マーリンの事が好き。…好き。好き、好き、好き、大好き。でも、だけど……大好きだから……愛しているから……!!」


    「マーリンが憎い! 憎いよ…っ…!!」


    「っ…!?」

     立香の血反吐を吐くような感情の濁流を浴びせられ体を鈍器で殴られているような衝撃が走る。

     彼女は今まで沢山の出会いをした。その出会いの中には善人もいたが悪人も大勢いた。それでも彼女は悪を憎まない。悪に苛まることがあっても善を貫こうとする心があった。反英雄だから、裏切られたからという理由で誰かを憎むことなんて一度もなかった。そんな彼女が自分を憎いと口にしたのだ。顔を歪ませて、ボロボロと涙を零しながら……。

  • 192マーリンとぐだ子2018/12/14(Fri) 03:32:49ID:IxODc0NjQ(5/8)NG報告

    >>191
    (……ああ……僕はまた……)

    『もしかしたら、私はあなたに恋をしていたのかもしれません』

     塔に籠ることになり袂を別つことになった時に言われた、王からの感謝の言葉。人でありながら人ではない生き方をした…させてしまった少女がマーリンに残した後悔を今、思い出す。

    (僕は―――また間違えたのか)

     決して泣かせたかったわけじゃない。ただ以前のように笑って欲しかっただけだ。予想も出来ないような美しい結末を彼女が紡ぐ姿を見たかった。それだけだったはずだ。それだけだったはずなのに…彼女は今も泣いている。悪夢を見る前よりも激しく、全てを拒絶するように慟哭している。

    「……今すぐ私の夢から出てって。私は大丈夫。もう平気。マーリンに寄りかからなくても生きていける。…すぐには無理だろうけど切り替えるよ。明日には元通りの私になってるから……出て行って!!」
    「…っ……」

     崩れてしまいそうなほど危うい立香の姿にマーリンは思わず手を伸ばすがパシンとその手を叩かれる。叩かれた箇所は少しジクリと熱を持つくらいでほとんど痛みはない。だが心臓に刃物を突き立てられたような気分だった。立香の精一杯の拒絶にマーリンはただ立ち竦む事しか出来なかった。話をするのは得意なはずなのに何か言おうと思っても言葉になってくれない。永遠に近い年月を生きているくせにこのザマかと唇を噛み締める。やっとことで小さくゴメンと呟いた後マーリンは立香の夢を後にした。

  • 193マーリンとぐだ子2018/12/14(Fri) 03:37:10ID:IxODc0NjQ(6/8)NG報告

    >>192
    「………」
     目を開けると白い天井が見えた。夢から覚めても刃を突き立てられたような胸の痛みがしてベッドに蹲る。この胸の痛みは何なのだろう。

    『マーリンが憎い! 憎いよ…っ…!!』

     もっと酷い罵りや言葉を投げつけられたことは沢山ある。恨まれることだってしょっちゅうだ。それでもあの言葉は、涙は、マーリンの心を鋭く抉っていく。二人の歪な関係に疑問を抱かないまま抱き続けた罰だというように。

    (……最近の彼女は僕が干渉しなくとも悪夢を見ないようになっていた。それでも何故僕は彼女を抱き続けたんだろうか)

     彼女と抱くのが気持ちよかった。それもあるだろう。彼女の夢が美味しかった。それもあるだろう。だがそれだけではないはずだ。……偽物の自分と彼女が睦み合っている姿を見て自分は何をした?何を思った?
     ――――――彼女に触れていいのは自分だけだ、と衝動のまま刺し殺したのではないか?あの時はそんな感情が自分にあるわけないと否定した。しかしそれがもし合っていたとするならば。

    『マーリンは……私の事どう思ってる……?』

     そう問われた時マーリンは問いの真意を考えることなくただ好きだと、キミは興味深くて面白いと口にした。…今にして思えば彼女はたとえ拒絶であったとしても自分への想いを求めていたのだ。だというのに表面上の受け答えしかしなかった。だからあの時傷ついた顔をしていたのだと今更気付いた。あの時だけじゃない。今思い返せば様子がおかしいことは沢山あった。それを気にしながらも自分には分からないことだからと抱き続けた結果がこれだ。自分は……本当の意味で彼女に触れていなかったのだ。

    (私は……僕は………君に………惹かれている…のか……?)

     初めはただの善意からの行動だった。少しでも心が軽くなるよう話し相手になれればいいと思った。そしたら何もかも忘れたいと乞われ、抱くという手段を取った。自分にとって得意な手段だったからだ。そこに親愛はあっても恋情はなかった。一個人に対し愛情を持たない。それがマーリンという男のあり方だったからだ。しかし何度も彼女を抱く度自分の中に理解できない感情が育まれていった。それが、その感情の正体が……恋なのだとしたら…? 

  • 194マーリンとぐだ子2018/12/14(Fri) 03:39:40ID:IxODc0NjQ(7/8)NG報告

    >>193

    (…伝えないと。今すぐに)

     今更かもしれない。顔も見たくないと拒絶されるかもしれない。それでも…まだ手遅れではない。夢などではなく直接会ってこの感情を伝えたいという気持ちが湧きあがってくる。生まれたばかりの感情に振り回されるようにマーリンは部屋から飛び出し立香のところへと駆けていった。

  • 195マーリンとぐだ子2018/12/14(Fri) 03:47:22ID:IxODc0NjQ(8/8)NG報告

    というわけで今回はここまでです

    今回はエロ描写がほぼないのでこのスレ的にどうなんだろうとは思うのですが今までの話から必要な描写でしたのでそのまま投稿させていただきました

    次が最終回です
    夢から覚めた直後のぐだ子視点から始まります(長くなりすぎたら二回に分けて投稿します)
    一応半分くらいは書けてるので週末か来週あたりに投稿出来たらいいなと思います

    お目汚し失礼しました

  • 196ロビンぐだ前提のオーケストラぐだ子がモブレされる話。2018/12/14(Fri) 20:03:54ID:gyODE3NjA(1/10)NG報告

    R18スレで一緒に盛り上がった頂いたネタをSS化しましたので投下します。
    きりのいいとこまで書いた結果、幸せにはたどり着けなかった。

  • 197ロビンぐだ前提のオーケストラぐだ子がモブレされる話。2018/12/14(Fri) 20:04:40ID:gyODE3NjA(2/10)NG報告

    >>196
    「ロビーン、ロビンやーい」
    「いや、姐さん、犬っころ呼ぶんじゃねえんだから」
    ブーディカが自分を呼ぶ声に苦笑いして、ロビンは顔のない王を解いた。
    「あら、そこにいたの。どうしたの?宝具なんか使って」
    「いや、チビッ子達に追い回されまして」
    「緑のお兄さんも大変ねえ」
    「ま、俺じゃなくて菓子目当てですけどね。で、なんの用です?」
    「あ、そうそう。ってありゃ、隠れちゃってる。リツカー出ておいで。隠れてたら見せられないよ」
    ブーディカに手を引かれ、おずおずと物陰から出てきた立香を見て、ロビンはポカンとした顔をした。
    見慣れたカルデアの制服を脱ぎ、オレンジのパニエに白いベアトップのワンピースを身にまとった立香は、ほらーといった顔をする。
    「やっぱり、変かな。こういう女の子みたいな格好、着負けするよね、私」
    花が萎れるみたいにしょんぼりとした立香にブーディカは、ロビンを肘で小突く。
    「い、いいんじゃないですか。オレンジの花みたいで、よく似合ってる」
    小突かれてようやく我に返ったロビンの言葉に立香は嬉しそうに微笑んだ。
    「ありがとう!あのね、公がもうすぐ成人するんだから晴れ着の一つも、って作ってくれて」
    「あれ?日本って確かキモノだったんじゃ」
    「いいの!これはこれで嬉しいから」
    ロビンの言葉にようやく自信を持てたのか、次、マシュに見せて来るね!と、立香は元気に走り去っていった。

  • 198ロビンぐだ前提のオーケストラぐだ子がモブレされる話。2018/12/14(Fri) 20:04:54ID:gyODE3NjA(3/10)NG報告

    >>197
    その後ろ姿に走ると転ぶよー、と声を掛けながら、ブーディカはまた横腹を小突いた。
    「素直にかわいいって言えばいいのに」
    「そういうのは、騎士様方の専売特許ですわ。自分は見習いなんでね」
    「ん、もう」
    素直な方がかわいいよ、ロビンもと、にんまり笑うブーディカに、ほっといてくださいとロビンは後ろ頭を掻いた。

  • 199ロビンぐだ前提のオーケストラぐだ子がモブレされる話。2018/12/14(Fri) 20:05:41ID:gyODE3NjA(4/10)NG報告

    >>198
    カルデア縁の魔術師にコンサートに招待され、久しぶりに日本の地を踏んだその日。
    見知らぬ男達に力づくで連れ込まれたマンションの一室で、立香は無理やり初めてを奪われた。
    お腹の中を直接掻き混ぜられた時のような痛みに泣き叫び、呻く彼女に少しの容赦も見せず、男は立香を犯し続ける。

    「いっ、あああっっ、あぐっあ、あ、あっ」
    何度も何度も乱雑に突き上げられ唇から言葉にならない音が迸る。
    力任せに脚を開かれ、慣らすことも解すこともそこそこに無理やりに男を受け入れさせられて。
    それはまるで、焼けた鉄杭を身体の中に捩じ込まれたようで、痛くて苦しくて仕方なかった。
    苦痛の余り立香が溢す声を、男達はしきりに囃し立てる。
    パニエから伸びた足を肩に掛けた男は、より深く中を抉った。
    たまらず上がった悲鳴に男はにやりと笑うと、立香の不自然に盛り上がった腹を撫でる。
    「ほら、分かる?ここまで入った。よく覚えなよ、俺が初めての男なんだから」
    彼氏とヤる時、比較してよとせせら笑う声に、痛みと苦痛に灼けた思考に水を掛けられる。
    (ロビン、ロビン、ロビン)
    頭の中に浮かんだ姿にすがり付くみたいに、何度も何度も心の中で叫ぶように名前を呼んだ。
    一方的に好きなだけだった。付き合っているわけでも何でもない。
    彼はきっと自分のことをなんとも思っていない。
    マスターとサーヴァント、お互いを定義する肩書きはそれしかないのに。

  • 200ロビンぐだ前提のオーケストラぐだ子がモブレされる話。2018/12/14(Fri) 20:06:42ID:gyODE3NjA(5/10)NG報告

    >>199

    それしかないから、それしかなくても、いつかと夢見たことがもう決して手が届かなくなったことが悲しかった。

    乾いた破裂音が耳元で響いて、また頬を打たれたと気づく。
    自分を押し倒す男を押し退けようとしては打たれ、
    足を開かれまいと抵抗しては打たれ、離して、やめてと叫べば打たれた。
    幾度も殴られ続けた頬は内側から切れて、口の中が血の味でいっぱいになる。
    男の動きが急に激しくなった。息が浅く早くなる。
    ぐいっ、と強く腰を掴まれたと思うと、もう何度目かも分からない熱をまた注ぎ込まれた。
    腰をぶるりと震わせた男が、中から血と精液にまみれたそれを引き抜くと、立香のドレスの裾で拭い、興味が失せたとばかりに彼女を投げ出した。
    どさりと放り落とされた立香は手足を投げ出して倒れ伏す。
    浅く息を付きながら、立香は祈る。
    もう終わり?終わって。お願いだから終わって。

  • 201ロビンぐだ前提のオーケストラぐだ子がモブレされる話。2018/12/14(Fri) 20:07:10ID:gyODE3NjA(6/10)NG報告

    >>200
    「よし、後はお前らヤっていいぞ」
    その祈りは、男の言葉と男達の下卑た歓声に粉々に砕かれた。
    我先に伸びてくる手から逃れようと、身を捩った立香はベッドから転がり落ちた。
    強かに打った身体の痛みも構わず、床を這いずる立香の足を無慈悲にも、男達の一人が掴み、毛足の長いラグの元に引き摺っていく。


    男達にとって、立香は投げ与えられた肉だった。
    彼女の口に己を捩じ込み、喉奥を犯す者、
    嫌がる彼女を押さえつけドレスを切り裂き胸元を顕にし、先端を抓み、舌でねぶり、歯を立て吸い上げる者、
    彼女の手に己を握らせ扱かせて、わざと顔に掛けて楽しむ者。
    群がった男達は、競うように立香を弄んだ。
    マンションの一室には、立香の泣きじゃくる声と苦痛に満ちた絶叫、破り裂かれる布地の悲鳴、男達の嘲笑と彼女を嬲る音ばかりが響いた。

  • 202ロビンぐだ前提のオーケストラぐだ子がモブレされる話。2018/12/14(Fri) 20:07:54ID:gyODE3NjA(7/10)NG報告

    >>201
    「ほら、腰振れよ。そんなじゃいつまでたっても終わらないぞ」
    「うわ、本当に振りだしたよ、この女。本当はまんざらでもないんじゃねえの」
    男の上に乗せられ、虚ろに濁った瞳で揺さぶられていた立香は、男達の声にびくりと身を振るわすと、腰をゆらゆらと揺らし始めた。
    言うこと聞かないと。聞かないとまた殴られる。もう痛いのやだ。苦しいのもわやだ。
    思考は霞が掛かって、もう自分の身体がどうなってしまっているのかもわからない。
    自分を犯す男が何人目なのか、いったい何回中に出されたのかも分からなくなってしまった。
    「これ、もう絶対孕んだよな。おめでとうございます、お母さんおめでたですよ」
    お母さん?お母さんって誰だっけ? もう顔も思い出せない。
    「ママになったらもうこんな服着れないよな。良かったなあ、最後にいい思い出が出来て」
    ヒラヒラと涙に歪んだ視界の向こうで剥ぎ取られ無惨に破り裂かれたドレスが揺れる。
    それがなんだか無性に悲しくて、立香の眦から涙がまた一つ伝い、こびりついた白濁液と混ざって、彼女の顔に斑な模様を付けた。

  • 203ロビンぐだ前提のオーケストラぐだ子がモブレされる話。2018/12/14(Fri) 20:08:25ID:gyODE3NjA(8/10)NG報告

    >>202
    「寝たふりしてんじゃねえよ」
    強く蹴りつけられ、フローリングの床に転がっても立香はもうピクリとも動かなかった。
    手足は力なく投げ出され、ただわずかに上下する膨らみだけが、彼女の息がまだあることを示している。
    「ああ、こいつ、もう駄目ですね。壊れてる」
    立香を蹴りつけた男が爪先で彼女を小突きながら、覗き込む。
    「またかよ、もう少し加減を覚えろよなあ」
    「いやあ、久しぶりの女だったもんで、つい」
    「まあ、いいや。とりあえず着替えて飯でもいくべ。出したら腹減った」
    「こいつ、どうします?」
    「んなもん、壊れちまったんならしょうがないだろ。帰ったらまあ、適当に?」
    立香を最初に犯した男が、もう興味も失せたという顔で伸びをする。

    立香一人を冷たい床に残して、男達はドアを閉めた。
    血と精液の混じった生臭い空気と、立香の微かな呼吸音、それっきりが残されて、忍び寄る朝の気配だけが、彼女を包んだ。

  • 204ロビンぐだ前提のオーケストラぐだ子がモブレされる話。2018/12/14(Fri) 20:09:26ID:gyODE3NjA(9/10)NG報告

    >>203
    ピッピッピッと規則的に鳴り続ける機械音の中で、ロビンは立ち尽くしていた。
    身体中、至るところを包帯とガーゼに覆われた立香は、見るからに痛々しく触れることさえ躊躇われた。
    それでも眠る立香の横に立ち、ガーゼに覆われた頬をそっと撫でる。
    何度も殴られたのか、そこにはガーゼで覆い隠せない程の青痣が出来ていた。
    それまで力なく伏せられていた瞼がふるりと震える。
    「、、、ロビン?」
    「マシュ嬢、呼んできます」
    彼女に男である自分の姿を見せてしまったことを後悔しながら、ロビンは身を翻した。
    「まって、いかないで」
    酸素マスク越しのくぐもった声に、振り向くと、震える腕を必死に掲げ、自分に向かって手を差し伸べる立香がいた。
    今にも力尽きそうな弱々しい手を慌てて取る。
    ようやく安堵の表情を見せた立香は、途切れ途切れになる意識をかき集めるように、緩慢に口を開いた。
    「ドレス、だめになっちゃった。せっかくロビンがほめてくれたのにな、」
    何か声を掛けてやるべきだと思うのに、何を言っても彼女を傷つけてしまいそうで、喉元にせり上がる熱い塊を飲み下す。
    自分がどんな顔をしているのか手に取るように分かって、そんな顔を見せるわけにいくかと、
    まだ薬が効いているのだろう、眠たげな彼女の目を掌で覆う。
    「どこにも、いかないでね」
    「いますよ、ずっと」
    安心したように眠りに落ちる立香の手を額に押しあて、ロビンは後悔と自分への怒りをただただ圧し隠し続けた。

  • 205ロビンぐだ前提のオーケストラぐだ子がモブレされる話。2018/12/14(Fri) 20:11:03ID:gyODE3NjA(10/10)NG報告

    >>204
    以上です。一部配分を間違えてしまい、失礼しました。

  • 206魔獣と聖女の作者2018/12/16(Sun) 09:38:45ID:A1MTc1MDQ(2/11)NG報告

    ブリュンヒルデ×量産型ワルキューレ(ふたなり)による輪姦孕ませ(?)プレイです
    統率個体の三人はヒルド、オルトリンデ、スルーズの流れで登場する予定です。


     優れた兵士が必要だった。
     この北欧の愛する者たちを護るためには。

    「スルーズ、ヒルド、オルトリンデ――――この三人は優秀だ。よく仕えてくれている」

     数を揃えねばならない。
     より強大な存在を媒体として兵を量産しなければならない。
     クリプターの話は事実であり、私は他に存在する異聞帯と戦わなければならない。

    「だが足りない。これまでは足りていた。しかし、今はまるで足りていない」

     私は――――このスカサハ=スカディは北欧を譲るつもりなどない。

    「恨めよ、凡人類史の英霊、戦乙女の長姉。大神が智識の髄を尽くして創り上げた存在がおまえだ。女神であるこの私にも近しい神核、どの戦乙女よりも優れたその肉体――――利用させてもらう」

     統率個体三騎に加え、彼女達を元に量産した百数十体ものワルキューレを従える氷雪の女王は今しがた打ち倒した女に対し、哀しげにそういった。

  • 207魔獣と聖女の作者2018/12/16(Sun) 09:40:37ID:A1MTc1MDQ(3/11)NG報告

    >>206
     女王が君臨する氷城の奥深く、女王と仕える戦乙女たち以外は入ることも許されない部屋にソレは閉じ込められていた。

     全てにおいて完成された女だった。
     異性同性を問わず魅了する美貌。
     白鳥の羽のように広がる銀髪。
     深き知性を湛えた紫水晶の瞳。
     豊満にして繊細なる肉体。

     人間などでは及びつかない、人智を超えた存在が丹精を込めて創造したと言われれば、余人は疑うこともなく信じるだろう。
     そしてそれは間違いではないのだ。
     彼女――――ブリュンヒルデは北欧の大神オーディンによって創り上げられた戦乙女たちの原形、始まりの一人なのだから。

    「んぁっ……ふあ、あ、あぁっ……!」

     そして彼女は犯されていた。ただ繁殖行為の為だけに用意された天蓋付きの寝台の上で、処女雪のような柔肌を生命の色に高揚させながらーー

    「お姉様……お姉様っ……」
    「お姉様の手、熱くて柔らかいです……」
    「ブリュンヒルデお姉様……私のモノも触ってください……」

  • 208魔獣と聖女の作者2018/12/16(Sun) 09:42:04ID:A1MTc1MDQ(4/11)NG報告

    >>207
     量産型のワルキューレである金髪の妹たちに囲われていた。下から突き上げられ、両手に肉棒を握らされ、胎にも外にも精液を浴びせかけられていた。

    「うぁっ、はぁっ、んんっ……!」

     死に体の人理が抵抗として召喚したブリュンヒルデは、しかし瞬く間にスカディに補足され、女王自らが率いる妹たちによって捕縛された。
     無力化する目的で何十にも、十重二十重にもルーンの拘束を刻まれた彼女に抵抗する術はない。始まりの戦乙女である彼女にしか搭載されていない「大神刻印・原型励起」でさえ発動できないようにされている。通常であれば、難なく打ち倒せる量産型に好きなようにされている現状からも、スカサハ=スカディが大神より受け継いだ原初のルーンが如何に強力なのかが知れるだろう。

     力を封じられたブリュンヒルデは氷城の中においても最も深く、最も厳重な部屋に閉じ込められた。
    この城で唯一といってもいい暖かな作りの部屋だが、ルーンの堅牢な結界が張られており、鍵には神鉄が用いられている。油断はない。目的のためにも絶対に逃してはならない存在故に当然の対策だった。

    「ああぁぁぁ……!」
    「んうぅっ! お姉様っ、そんなに締め付けられてしまっては出てしまいますっ」
    「わ、私も……飲んでくださいっ」
    「んぷっ……!? んっぐっ、くうぅっ・・・・・・!?」
    「私は身体にかけさせてもらいますっ」

     確実に捕らえていられる場所に連れ込んだ時点でスカディはブリュンヒルデの肉体の解析を始めた。最高の戦乙女であったが故に簡単にはいかなかったが、スルーズ、ヒルド、オルトリンデの三人にもした経験もあり、想定していたよりも早期に完了した。
     そこから自分は新たなワルキューレの量産に移り、部下の戦乙女達にはブリュンヒルデを孕ませるよう命じた。
     大神が自らの命を懸けてまで手に入れた原初のルーンはそれこそ万能に等しい。応用すればサーヴァントを擬似的に受肉させることも可能だ。

  • 209魔獣と聖女の作者2018/12/16(Sun) 09:43:02ID:A1MTc1MDQ(5/11)NG報告

    >>208
    「だ……め……いや、なのに……また・・・・・・繋がってしまう……」

     ブリュンヒルデは無数の妹たちに昼夜を問わず輪姦され、もう既に幾度となく妊娠させられていた。繁殖行為が途切れた日はなく、休息は半刻も与えられていない。

    「入りましたよ、お姉様。・・・・・・ああ、私とお姉様の子供です……なんと光栄なのでしょう。女王にはどれだけ感謝しても足りません……」
    「ではお姉様、取り出させて頂きます」

     妊娠が分かった時点で受精卵は魔術によって回収される。
     無論、ブリュンヒルデ本人に産ませるような事はしない。
     それでは不効率だからだ。
     受精卵は母体用に創り上げた樹の実に移され、数日と経たずに成体として生まれ落ちる。スカディが新たに作り出す量産型も含めて、その子供達はワルキューレ達が持つ連結記録によって瞬く間に成長し、戦闘を得手とするサーヴァントにも比類する戦力となる。

    「ではお姉様、再開しましょう」
    「次は私です。正常位でさせていただきますね」

     この戦乙女を可能な限り用意する為にも、ブリュンヒルデの擬似子宮の卵子を生み出す速度と量は人間の比ではなかった。魔力さえあれば次々と排卵される。
    連続して作るには魔力をそれなりに必要とするが、ブリュンヒルデは英霊二騎分の魂を持つ破格の戦乙女だ。しかも、戦乙女達から途切れる事なく注ぎ込まれる精に含まれる魔力もあれば、賄うには十分すぎるほどだった。

  • 210魔獣と聖女の作者2018/12/16(Sun) 09:44:48ID:A1MTc1MDQ(6/11)NG報告

    >>209
    「あぁっ、あっ、あっ、あっ、はぁんっ」

     精の魔力は膣内と問わず、口からだろうが、腸内からだろうが、それこそ効率は落ちるが外からでも吸収できる。
     膣と口に尻――――穴という穴に肉棒を抜き差しされながら精液を浴びせかけられるという、凌辱という言葉ですら生易しく思えるような行為を受けることも珍しくはない。そこに各々のワルキューレの嗜好が混じっているのをスカディは見抜いているが、止めるつもりはなかった。
     要は北欧異聞帯を護る戦乙女を揃えられればよいのだ。
     それさえ守れるならどう犯そうが構いはしない。

    「お姉様の乳房、大きくて柔らかくて、熱くて、溶けてしまいそうです・・・・・・」

     見ているだけでは我慢できなくなった量産型が馬乗りになり、両手に収まらない豊かさに形の良さも備えたブリュンヒルデの乳房を寄せる。
     その間に張り詰めた肉棒を差し込めば、蕩けるような感触に包まれる。鉄面皮を崩して前後する。

    「っうんん・・・・・・ふぅっ・・・・・・あっ、あっ・・・・・・はあっ」

     自分の乳房の谷間から飛び出てくる亀頭にブリュンヒルデは目を奪われた。涎のように先走り汁をダラダラと漏らす先端は真っ赤に膨れ上がり、今にも白濁の欲望を吐き出してきそうだった。
     予感は的中し、動きが速くなったと思えば切羽詰まった声で「お姉様っ・・・・・・!」と乳首ごと乳房を鷲掴まれる。

    「出るっ出る・・・・・・! たくさん出る・・・・・・飲んでっ!」
    「おぐっ、んぐっ、くっ、むうぅぅっ!」

  • 211魔獣と聖女の作者2018/12/16(Sun) 09:57:35ID:A1MTc1MDQ(7/11)NG報告

    >>210
     口内に無理矢理入れられた亀頭から精が弾ける。ブリュンヒルデは本能で飲み込もうとするが膣に挿入しているワルキューレが抽迭を荒々しくする。

    「私もっ・・・・・・忘れないでくださいつ」

     膣壁を擦られ、子宮口を突き上げられる。
     ルーンによって何倍にも高められた女としての快楽にブリュンヒルデは思わず口を離してしまう。

    「ぷはっ、はあっ、ああっ、うぅうっ!?」

     飛び出た肉棒は射精をまだ終えておらず、美しい顔にミルクのように濃い精液が浴びせかけられた。戦乙女の長姉を汚す感覚に量産型のワルキューレはどうしようもない悦びを抱き、最後の一滴まで乳房を使って絞り出してから降りる。
     待っていたと言わんばかりにブリュンヒルデは四つん這いにさせられた。ここからどうなるかは量産型に聞くまでもなく、だからこそ這いつくばってでも逃げようとする。
     無論、逃げられるワケなどない。
     唇を僅かに綻ばせた量産型に腰を引き寄せられ――――熟した果実のようによく実った尻に――――股間が容赦なく叩き付けられる。

    「ああァッ・・・・・・!」

     パァンッ! という激しい打擲音のあとには、パンッパンッパンッと小気味よい抽迭音が連続して鳴り響く。慣れた動きだ。量産型は軽快に腰を振るい、先端から根元まで突き刺してブリュンヒルデの膣内を堪能していく。

  • 212魔獣と聖女の作者2018/12/16(Sun) 09:58:33ID:A1MTc1MDQ(8/11)NG報告

    >>211
    「んッ・・・・・・ぐッ・・・・・・ん゛ん゛うッ・・・・・・う゛う゛ッ!!」

     ブリュンヒルデには、自分が快感を覚えていることの否定のしようがなかった。どれだけ身体を抑えようとしても昂ぶってしまうのだ。
     せめて嬌声は漏らさぬよう口を両手で塞ぐ――――自然、尻だけを掲げる格好となった。
     戦乙女の長姉として、あまりにも威厳のない姿により一層の優越感を覚えた量産型はピストンの強さを上げる。

    「あくっ、ぐっ・・・・・・ふうッ・・・・・・! ふうッ・・・・・・!」

     絡みつく膣肉を擦り、抉り、振り切って子宮口まで。
     熱い蜜をたっぷり湛えた極上の肉壺を貪り、天上の悦びを噛み締め。
     肉槍がだんだんと疼き、ブリュンヒルデの膣内がきつく収縮してくるのを感じると腰を掴み直す。射精に向けてひたすら抽迭を繰り返す。

    「・・・・・・ァ・・・・・・ア・・・・・・ンぅ・・・・・・!!」
    「んんぅ、はあぁぁっ・・・・・・!」

     ビュグッ、ビュグググッ! ブビュルルルルル――――ッ!!

     そして子宮口に穂先を抉り込ませ、胎を精液で満たしていった。
     絶頂に痙攣しながらもブリュンヒルデは両手を離さなかった。紫水晶の瞳から無念の涙が零れる。だが彼女の膣はもっと多くの精液を求めるように肉棒に擦り寄り、子宮口は亀頭をしっかり銜え込んでいた。

  • 213魔獣と聖女の作者2018/12/16(Sun) 09:59:49ID:A1MTc1MDQ(9/11)NG報告

    >>212
    「無事に着床すると嬉しいですね」

     数十秒もの射精が終わると量産型は男根を引き抜き、膣口を開いて己の成果を確認する。それから満足げに頷くと「次は誰がする?」と自分以外の量産型に問う。
     声はすぐさま上がった。
     順番もすぐさま決められた。
     また一人、また一人、或いは複数人で、量産型たちはブリュンヒルデを犯し続ける。
    「はああっ、んふぅっ、ぅん、ああっ、はぁん!」
     正常位で上から串刺しにされ。
    「ふかっ、すぎますっ・・・・・・あぐっ! んぁっ! いぁっ! あぁっ!」  
     立ったまま抱きかかえられて突き上げられ。
    「ふぐうっ、ぐぶっ! ぶじゅじゅっ! じゅるっ! ん゛っ! ん゛っ! ん゛っ! じゅぶぶっ! あお゛っ、あ゛っ! あ゛っ!」
     後背位で繋がっているというのに口奉仕を強要され。
    「もうやめてっ・・・・・・やめてくださ・・・・・いやぁっ、ああっ、んあぁっ! あっ! ああぁぁぁぁ――――!!」
     前後で挟まれてから膣穴も尻穴も塞がれて精液を流し込まれて。
     排卵した卵子に億の精子たちは我先にと尾を振るって群がり、瞬く間に侵入して一つになる。
     すぐさま取り出され、繁殖行為は飽きることなく続行される。

  • 214魔獣と聖女の作者2018/12/16(Sun) 10:01:05ID:A1MTc1MDQ(10/11)NG報告

    >>213
    「うわあ・・・・・・」
     統率個体の一人である戦乙女――――ヒルドは部屋に入ると苦笑した。
     戦乙女の長姉が量産型に輪姦されている光景は中々凄惨たるものがあった。
    「はーい、そこまでだよー、みんなー」
     両手を打ち鳴らして量産型を止めさせた彼女は「あたしと交代の時間です。君達は早く出て行くように」と笑った。
     名残惜しそうに部屋を後にする量産型。態度に出ているが聞き分けはいい。
    軽く手を振るって見送り、扉を後ろ手に閉めるとヒルドは寝台に歩み寄る。
    今の今まで輪姦されていたブリュンヒルデは息も絶え絶えに、鳥のように軽やかに寝台の上に乗ってきたヒルドを見上げる。
     助けられたとは思っていない。
     白濁に塗れた自分を見下ろしてニヤニヤと笑うヒルドを前にして、どうしてそう思えようか。
    「お務めご苦労様、お姉様――――って言ってあげたいけど、残念だけどお姉様に休む時間はないよ。女王の命令だし仕方ないよね?」
    「・・・・・・ッ」
    「そ・れ・に・・・・・・あたしももう我慢できそうにないんだ♡」
     白鳥礼装を解除したヒルドが股間に手を遣ると、ずるり(・・・)と男根は現われた。
     みるみるうちに屹立していき、一度挿入されればどんなに貞淑な女であろうと狂わせる、女殺しの巨根の異様をブリュンヒルデに見せつけた。
     量産型もそれぞれが一品物だったが、統率個体の肉棒はやはりひと味違う。
     愛する者であれば見惚れるような逸物だ。
     しかし妹としてはともかく、一人のヒトとしては愛していないブリュンヒルデにとっては脅威でしかなかった。
    「でも無理矢理するのは嫌だし、お姉様が動いていいよ?」

  • 215魔獣と聖女の作者2018/12/16(Sun) 10:03:15ID:A1MTc1MDQ(11/11)NG報告

    >>214
    この辺りで切り上げさせてもらいます。
    急に書きたくなったので書いたブリュンヒルデ×ワルキューレ(ふたなり)ですが、ヒルド、オルトリンデ、スルーズと書いたらそこで終わる予定です。長くはなりません。
    シグルドへの想いはここから描写されていきます。

  • 216ブーディカさんがもしもネロに生け捕りにされていたら2018/12/18(Tue) 12:52:35ID:I4NjMxODQ(1/18)NG報告

     地に跪き手枷足枷をはめられ囚われている女がいる。女の名をブーディカという。ブリテンの女王にして、鮮やかな、赤い髪が人目を惹く美しい女だ。否、女王だったというべきだろう。何故ならば、彼女の目の前にいる少女によって、ブリテンはたった今滅びたのだから。
     少女の名はネロ・クラウディウス、ローマ皇帝にして少女騎士、金紗の様な髪と美貌を誇る少女だ。
     「斬れ」と短く女が言った。捕らえられている女が、皇帝に対し云ったのだ。
     言葉を受けて皇帝は笑った、ブーディカが何度も目にした獲物を弄ぶ嗜虐的な笑みだった。
     「殺しはせぬ。お前は我が宮殿にて余の奴隷となるのだから。」
     「想像通りの下種なセリフだな皇帝ネロ、私はもう二度とローマに隷属などしない。お前たちが私を殺さないのなら、隙を見て剣を奪いお前たちを一人でも多く道連れにした後で、自決してやるのみだ。」
     敗北者とは思えぬほどの、気迫に満ちた叫びだった。その場にいる誰もがそのセリフを信じて疑わなかった。ネロの臣下の一人が、この場で首をはね、首をさらして死体を辱めてやりましょうと進言する、しかしネロはそれを否定した。
     「それではこの女の思う壺ではないか。今この女を殺して、死体を辱めれば。叛徒どもの怒りはもはや手が付けられなくなるぞ。この女を生かしたまま隷属させることにより、叛徒どもの心を折るのだ。そうしないとこの反乱は終わらぬ。・・・とはいえ、このままでは話が進まぬのもまた事実。では、彼奴等を連れてまいれ」
     ハッと返事をし兵士の一人が重症を負った二人の少女を連れてきた。
     「・・・あんた達!?」
     ブーディカが狼狽した声を出す。少女たちはブーディカの娘たちであった。
     狼狽えた様子のブーディカがを見て愉しそうに、ネロはブーディカに話をする。
     「さてブーディカ、お前が奴隷になることをあくまでも拒否するならば仕方がない。お前を殺し、この娘たちに代わりをやってもらう。
     先ほどお前は我等の隙を突き剣を奪うといったな?確かにお前ならばできるかも知れぬ、しかし、お前の娘たちに同じことができるか?・・否、下の娘などは、今すぐ治療しないと今にも逝ってしまうぞ?」
     ブーディカは娘たちを見た。傷ついた我が子たちは、恐怖に震えながらも信じるように自分たちの母を見た。その瞳を見てブーディカは心を決めた。奴隷になることを決めたのだ。
      

  • 217ブーディカさんがもしもネロに生け捕りにされていたら2018/12/18(Tue) 12:56:11ID:I4NjMxODQ(2/18)NG報告

    >>216
    中途半端なところですが昼休みが終わりますので、いったん終わります。
    続きは夕方投稿します。
    SSは初挑戦なので至らないところもあると思いますが、応援よろしくお願いします。

  • 218ブーディカさんがもしもネロに生け捕りにされていたら2018/12/18(Tue) 17:43:47ID:I4NjMxODQ(3/18)NG報告

    >>216
     「さて、返答せよブーディカ。余の奴隷となるか?」
     愉悦を隠し切れない表情で、ネロが問う。
     「・・・・・・・・・はい。皇帝陛下、貴女の奴隷になります。」
     答えは決めていたが、それでも答えるのには躊躇いがあった。何故ならば、自分がこれからどのような目にあうか既に知っているからだ。終わることのない、凌辱の末の狂死。ブーディカは目眩がする思いだった。それでも。
     それでも娘たちを助けたかった。
     二人の娘を見る、娘たちの目には、悲しみと僅かばかりの非難が在った。それでいいとブーディカは思う。私を非難していれば、私と共に死ぬことも無いだろう。
     「良かろう。お前の隷属と引き換えに、二人の娘、並びに残りの叛徒どもは捕虜として扱うことを約束しよう。・・・お前の態度次第ではいずれ我がローマ市民として迎えてやってもよいぞ?」
     上から目線の慈悲に見せかけた脅迫に、はらわたが煮えくり返るほどの怒りを感じる。それでもブーディカは卑屈になるしかなかった。
     「ありがとうございます。陛下のご温情にただ感謝申し上げます。」

  • 219ブーディカさんがもしもネロに生け捕りにされていたら2018/12/18(Tue) 19:32:04ID:I4NjMxODQ(4/18)NG報告

    >>218
     言葉とは裏腹なブーディカの怒りを感じ、ネロは歓喜を隠し切れない声でブーディカに告げる。
     「では隷属の証として、余の軍靴に舐めよ。」
     ブーディカはもはや躊躇わなかった。
     皇帝の軍靴を舐める。ピチャピチャと音を立てながら、丁寧に汚れを落とすように。
     「フ、フハハ!よいぞ!お前はまるで犬の様だ。よい奴隷になれるぞブーディカ」
     視線を感じる。
     顔を上げずとも、どう見られているのかが解かる。
     ローマ兵士共の侮蔑に満ちた視線。
     娘たちから、痛ましさと哀れみが混じった視線。
     そして、ネロの勝ち誇った視線だった。
     「いいぞ。顔を上げよ」
     ネロはそう言うとブーディカと同じ高さの視線にまでしゃがみ。よくやったと云う様にブーディカの頭を撫でた。
     その笑みは勝者の傲慢に満ちていた。
     その笑みは人が愛玩物に向ける笑みだった。
     それなのに、それなのにブーディカはその笑みを美しと思ってしまったのだ。
      
     

  • 220ブーディカさんがもしもネロに生け捕りにされていたら2018/12/18(Tue) 19:36:46ID:I4NjMxODQ(5/18)NG報告

    >>219
    今日はこれまで、続きは後日投稿します。
    応援よろしくお願いします。

    注意書き
    本作はネロがフタナリとしてブーディカを責める予定となっています。
    苦手な人は、ご注意下さい。

  • 221ブーディカさんがもしもネロに生け捕りにされていたら2018/12/19(Wed) 10:28:12ID:UyMjUyNzI(6/18)NG報告

    1.風呂
     「呆れた・・・。」
     ネロの宮殿に連れてこられた後、最初に風呂に入らされた。下女達に体を洗われながら、ブーディカは思わずそう呟いた。何か?と訝しむ下女たちに何でもないと返答しておきながら、しかしやはり内心の思いを隠せなかった。
     数十人は入浴できそうな広すぎる大理石の浴場、その中に大理石の彫刻が飾られ、黄金の装飾品で彩られている。それだけではない、浴槽には薔薇の花びらが散りばめられていて浴場には薔薇の香気が立ち込めている、そして今もブーディカの体を磨き上げるように洗っている下女達はそれだけが専問として働いているという。これだけの浴場がネロのためだけに在ると云うのだ。
     何という贅沢、否何という無駄遣いか。故国とのあまりの差に目眩がする思いだった。
     ふと疑問に思って、自分の身体を洗う下女に聞いてみた。私は奴隷なのにこんな扱いを受けていいのかと。するとこんな答えが返ってきた。
     「貴女はただの奴隷ではなく、陛下の奴隷ですから。」
     意味が分からず困惑しているブーディカをみて下女はさらに答える。
     「例えばですが、皇帝陛下への贈り物に傷や汚れが有れば、許されざる失態になるでしょう。それと同じことです。」
     その答えを聞いてブーディカは納得した。それと同時に理解もした。今の私は人ではなく物なのだと。
      
     

  • 222ブーディカさんがもしもネロに生け捕りにされていたら2018/12/19(Wed) 17:29:29ID:UyMjUyNzI(7/18)NG報告

     ブーディカの身体を洗い終えた下女がブーディカの耳元に口を寄せ囁くように告げる。
     「私たちの仕事はこれで終わりです、これからはあなたの仕事ですよ。」
     「皇帝陛下が御出でになります。」
     その言葉の直後、何も身に着けていないネロが現れた。
     下女たちが平伏する。ブーディカも一瞬遅れて平伏、しようとして失敗した。有りえないものを目にして、動きが思考ごと硬直してしまったからだ。
     「よいよい、風呂場である。楽にせよ。ブーディカの身体はもう洗い終えたのか?」
     「はい、先程滞りなく。」
     「ではお前たちは下がってよい。ブーディカと二人にしてくれ。」
     はい。と答えて、下女たちが下がってゆく。それでもブーディカは動けなかった。
     「クク、いつまで呆けておるか。」
     声を掛けられようやくブーディカは自失から回復した。しかし思考が定まらない。
     「そんなに珍しいものではなかろう、お前も何度も目にしたであろうに」
     ブーディカの混乱を楽しむように、ネロは声をかける、そうだ、確かに何度も見た、いやというほど何度も見た。しかし、しかしだ、何故それがネロの身体についている?!

  • 223ブーディカさんがもしもネロに生け捕りにされていたら2018/12/19(Wed) 19:34:15ID:UyMjUyNzI(8/18)NG報告

     ネロの股間には在りえざるモノがついていた、男根である。
     「陛下・・・貴方は、いったい?」辛うじて、それだけを口にできた。
     「フフ、まあそれはあとで語ってやる。ところで、ここは風呂場お前は余の奴隷だ、さあお前は何をすべきだ?」
     はっとする。そうだ、私は奴隷だ。主に奉仕する存在だ。
     「・・・お体をお清めします。」
     ブーディカの奴隷としての生活はこれより始まった。

  • 224名無し2018/12/20(Thu) 07:02:08ID:M0NzU0NDA(1/1)NG報告

    >>215
    ふたなりと聞いてランサーだしブリュンヒルデに生えるのかと思っていたら姉妹達もランサーだということに気づいて目から鱗の思いでした
    三姉妹にどんなのが生えるか楽しみに待ってます

  • 225ブーディカさんがもしもネロに生け捕りにされていたら2018/12/20(Thu) 07:31:33ID:c1ODczNjA(9/18)NG報告

     下女たちが自分にしてくれたように、ネロの身体を洗う。先ずは背中からだ。
     両手に石鹸の泡をいっぱいつけて背中を洗う。細い肩、白く美しい肌、絹のような手触りだった。背中が終われば、次はお尻だ、丸く小ぶりで形の良いお尻。性感帯は優しくするだけではくすぐったさを感じてしまうので、場合によっては力を込めて洗わなければならない。
     「お加減はいかがでしょうか・・・?」恐る恐る尋ねる。
     「うむ、悪くないぞ。うまいではないかブーディカ」ありがとうございます。と答えながら、内心安堵のため息を漏らす。
     背中とお尻が終われば次は脚だ、足元に跪き片足を自らの太ももに乗せて洗う。細い脚、しかし適度に肉が付いた少女の理想的な形をした脚だった。
     足指、足の裏も丁寧に洗う。特に足指は1本ずつ丁寧に洗わなければならない。そして脚が終われば前面。お腹、乳房、最後に・・・男根。まずはお腹からだ。
     贅肉などほとんどないお腹周り、へその形すら美しいと感じてしまう。
     そして、乳房を洗う。

  • 226ブーディカさんがもしもネロに生け捕りにされていたら2018/12/20(Thu) 07:33:07ID:c1ODczNjA(10/18)NG報告

    >>225
    毎度中途な中断してごめんなさい、これから出勤です。続きは夕方から。

  • 227ブラパイズリ2018/12/20(Thu) 10:46:24ID:k2MjAwNDA(1/7)NG報告

    短いssです。再臨は1臨。

    ブ「シャルルマーニュ十二勇士が一人、白羽の騎士ブラダマンテ。
    ランサーとして召喚されました。
    シャルルマーニュ大王に成り代わり、正義を為します!」
    藤丸立香は涙した。
    600連以上回して十二勇士の一人が来たからである。彼女が来たことにより立香のカルデア内には、現状実装されている十二勇士が全員揃う。
    マシュ「先輩、喜んでいるところ申し訳ありませんが重要な事実があるのですが」
    「何? 」
    マ「ブラダマンテさんには夫のロジェロという方がいらっしゃいます」
    「……知ってるよ」
    マ「知っているのですか? 」
    うんと答えて立香はそれ以上の言葉を言わない。そんな彼を察してマシュも追及しなかった。
    ブ「マスター呼んでいただいて光栄です」
    「こちらこそよろしく! 」
    挨拶を簡単に済ませて彼女を部屋へと案内する。
    深夜。
    コンコンッ
    ブラダマンテがいる部屋の扉がノックされた。
    ブ「? 誰ですか~」

  • 228ブラパイズリ2018/12/20(Thu) 10:47:43ID:k2MjAwNDA(2/7)NG報告

    >>227
    続きは昼に投稿します

  • 229ブラパイズリ2018/12/20(Thu) 11:56:10ID:k2MjAwNDA(3/7)NG報告

    ブ「? 誰ですか~」
    「藤丸立香です」
    ブ「マスター!? 」
    「ちょっとお願いがあって……」
    ブ「分かりました。こんな時間ですけど何でも言ってください」
    「…………パイズリ」
    ブ「? 」
    「パイズリをしてほしい」
    ブラダマンテは立香からのお願いに戸惑う。夜遅い時間に来て、急用な用件かと思いきや『パイズリ』と、彼女の理解を越えている。
    ブ「今何と」
    「パイズリです」
    「初めて会ったときからパイズリをしてほしいと思ってた」
    ブ「は、はぁ。用件はそれだけですか? 」
    「それだけです」
    彼女は立香が操られていると探ったが、何も反応はない。しかし彼はパイズリだけで満足するようだ。
    ブ「分かりました……」
    ……。
    立香はベッドの上でよつん這いにして一物を外に出す。既にギンギンになっており、尻尾をふっているみたいだ。
    ブラダマンテの格好はパイズリをするには難しく、上からのみ挿乳出来る。

  • 230ブラパイズリ2018/12/20(Thu) 11:57:03ID:k2MjAwNDA(4/7)NG報告

    >>229
    >>227です
    すみません。

  • 231ブラパイズリ2018/12/20(Thu) 12:04:25ID:k2MjAwNDA(5/7)NG報告

    >>229
    ヌプッヌプッ
    一物が乳房の中に入る。
    「あ、あぁ~~」
    入れただけで気持ち良さそうな声が聞こえた。
    彼女の乳房は服が締め付けていたからか、巨乳ぐらいだと立香は勘違いしていた。しかし中に入れるとそれ以上の大きさだと分かる。
    だが同時に乳房を圧迫している所に入ったのでかなりきつい。
    「くっ、しかしこれは……いい」
    腰を動かしておっぱいの快楽に溺れようとする。
    「……っ!っ……」
    ブ「マスター……」

  • 232ブラパイズリ2018/12/20(Thu) 12:06:13ID:k2MjAwNDA(6/7)NG報告

    >>231
    特異点で見えた必死な顔が、二つの大きな乳房によって簡単に歪んでいる。ブラダマンテはそれを見て少しばかり歪む。
    ブ「マネージャーさん、こういうのはどうですか? 」
    「!? 」
    乳房が一物に合わせて動き始める。
    ブ「次はぎゅ~としましょうね♪ 」
    それだけではなく圧力も掛けてきた。
    「……っ……っ、ぁっ……」
    出てしまう。
    ブ「出るんですか」
    まだ快楽に貪りたいのに射精感が高まってしまってる。立香が腰を動かさずにいると彼女は胸を動かして絶え間なく刺激が送られる。
    「っ……」
    出てしまった。
    ブ「たくさん出しましたね。こんなに出されたら妊娠しそう」
    ブラダマンテは胸の上に溜まった白濁液を見て微笑む。

  • 233ブラパイズリ2018/12/20(Thu) 12:12:44ID:k2MjAwNDA(7/7)NG報告

    >>232
    以上です。

  • 234ブーディカさんがもしもネロに生け捕りにされていたら2018/12/20(Thu) 18:47:41ID:c1ODczNjA(11/18)NG報告

    >>225
     乳房を洗う。細い体、小さな背丈、に反して大きくそれでいて形の良い乳房だ。小さく、鮮やかなピンク色の乳首は、世の女性全てが羨んでしまうだろ「アアン!」
     「フフ、余の胸ばかり触られるのは不公平故な、お前の胸も触ってやろう」
     ネロがブーディカの乳房を触る、ブーディカがあくまでも身体を洗う行為なのに対し、ネロのそれは性的刺激を与えるためのものだった。ブーディカがたまらず声を漏らす。
     「アアン・・・陛下・・・」
     「フフ、どうした?手を止めてよいとは、言うておらんぞ。・・・それにしても見事な乳房だな、大きく、柔らかく、ハリがあって弾力もある。・・・・・・・・・まるで母の様だ。」
     褒めるような、貶すような、奇妙な響きだった。暫くして手を止めネロが囁いた。 
     「胸はもういいだろう。最後だ余のペニスを洗ってくれ」
     「・・・はい。陛下」
     

  • 235ぱんつはかせない セイバーへん 1/82018/12/21(Fri) 17:59:01ID:kxMTMzOTg(1/8)NG報告

    【雑な導入】
    ~サクラ迷宮攻略中 第二階層にて~
    ラニ「ぱんつ はかせ ない」
    ネロ「芸術性より淫靡性を取るとは…それでは自分だけが楽しいだけではないか!」


    …というわけで、実際に試してもらった。
    理由は「セイバーが"はいてない"と、セイバーだけではなく俺も楽しいかも知れない」というのを検証するためだ。

    「信条からはだいぶ外れるが、余と奏者は一蓮托生。な、ならば余も実際にやってみせるのも…やぶさかではないぞ?」
    意外にも、二つ返事だった。上目遣いで。いいのか、それで。

  • 236ぱんつはかせない セイバーへん 2/82018/12/21(Fri) 18:00:05ID:kxMTMzOTg(2/8)NG報告

    ~月見原学園旧校舎 2階廊下~
    「う、うむ…これは流石に恥ずかしすぎるな…」

    ここは茜差す旧校舎の廊下、俺とセイバーの部屋の前。俺の隣には「はいてない」状態のセイバーがいる。それを知っているのは彼女と、マスターの俺だけだ。
    念の為、ショーツは俺が預かっている。学園の外でまで続けるのは色々とまずい。

    「で、その……見えていないのだなっ?」
    「うん。見えてないよ」
    スカートの前と後ろを抑えながら羞恥に咽ぶセイバー。健康的に色づく頬は更に赤く染まり、長いまつげはやや伏せ気味。
    普段の自信満々さはちょっぴり鳴りを潜め、戦いや栄華とは無縁のただの女の子のようだ。

    うーん、短い。念のため、本当に念のためにしゃがんで見て確認しているわけだが、これはとても短い。BBほどではないが短い。
    この頼りないひらひらがめくれてしまうと俺もまだ見たことのないセイバーのあそこが見えてしまうが、そういう状態でなくては始まらない。

  • 237ぱんつはかせない セイバーへん 3/82018/12/21(Fri) 18:00:44ID:kxMTMzOTg(3/8)NG報告

    さて、読者諸兄のお気付きの通り、今日のセイバーの装いはいつものものとは違う。

    流石にいつもの舞踏服では丸見えだし、ぴっちりしていて肌色率自体は低い花嫁姿では何も変わらない。そこで…
    凛――それと、先日救出したラニも恐らくは――とお揃いの旧校舎の制服を買い与えて着せている。

    窓から差し込む夕日を受ける金髪、陶器を思わせる白い鎖骨部、うなじ、そして極上の身体を包む清楚な紺色の制服…絶妙なコントラストであった。
    足を包んでいるのは紺のハイソックスと茶色のローファーだ。

    セイバーはやっぱりセーラー服も似合うね、と褒めると真っ赤になったまま小さく喜んでくれた。
    平時であれば「で、あろう?もっと褒めるが良い!」などと、もっと得意気なセイバーが見れただろう。

    さて、と立ち上がる。
    今日は新たに現れた難敵――アルターエゴといったか――の攻略に向かわなければならない。
    仲間たちが待つ生徒会室へと急ぐ。

  • 238ぱんつはかせない セイバーへん 4/82018/12/21(Fri) 18:01:41ID:kxMTMzOTg(4/8)NG報告

    「ほら、行こう」
    「あっ…」
    スカートの後ろを抑える方の手を取り、生徒会室へ歩き始める。

    「そ、奏者っこれは程度があるのではっ…」
    「もっと堂々としないと怪しまれるよ」
    「それはそうだがっ」
    「そんなに前を引っ張ると後ろから丸見えになっちゃう」
    「!」
    今しがたすれ違った男性NPCを見る。すぐに目線をそらしたが、一瞬確認できた"それ"は妙に妖しかった。
    前を抑えていた手を、慌てて後ろ手に直すセイバー。

    「そ、奏者!まさか本当に…」
    「んー…これはたぶん大丈夫だ。きっとセイバーの足に見とれてたんだよ」
    「うう…ほんとであろうな…」
    再び歩き出す。その間もNPCたちとすれ違う。

    「…なんだかいつもより視線を集めている気がするのだが…」
    「サーヴァントの制服姿はそりゃ珍しいよ」
    「う、うむ…」

  • 239ぱんつはかせない セイバーへん 5/82018/12/21(Fri) 18:02:59ID:kxMTMzOTg(5/8)NG報告

    「ねえセイバー」
    「ど、どうした?奏者よ」
    片手でスカートを守りながらおずおずと足を進ませるセイバーを気遣いつつ、階段を降りる。
    「セイバーは、ハーレムを作りたいんだよね?」
    「う、うむ。美少女と美少年による余のハーレムだ。どちらかといえば美少女が多いと尚良い」
    「うん。お風呂も好きだよね?」
    踊り場に差し掛かる。誰ともすれ違わないのは幸か不幸か。
    「うむ、好きだ。奏者も一緒に入れば良いのに」
    「あ、ああ…まぁ今度ね…で、一緒に風呂に入ったりするの?」
    「うむ、するな。やはり心も体も曝け出しあいながらの語らいは良い。…その時は、奏者も一緒だぞ?」
    「お、おう…」
    「で、それがどうしたのだ?」
    何事もなく一階に到達。
    「だったら、制服からちらちら見えるくらい恥ずかしくないのでは…?」
    「む…それは確かに。生前も時折、宮殿では裸で過ごしていたくらいだしな」
    …マジか。
    「怒られなかった?」
    「うむ。無論怒られた。セネカは勿論、他の者にもな」
    「そ、そう…」

  • 240ぱんつはかせない セイバーへん 6/82018/12/21(Fri) 18:03:34ID:kxMTMzOTg(6/8)NG報告

    「何故、であろうな…この感情は」
    立ち止まり考える。
    「確かに余の身体には一切恥ずかしい所はないが…いや、正直今の状態は恥ずかしいが…余がその…はいてないことは余と、奏者だけの秘密であろう?」
    「うん」
    「その状態が布一枚にだけしか遮られておらず、下手をすると他の大勢に知られてしまうというのは…実際にやってみるとこれはこれでなかなか…」
    うーん。分かるような分からないような。


    その時である。


    スカートの中からすらっと伸びる足に沿って、一筋の雫が垂れ落ちていった。


    「……」
    「…そ、奏者…これはその…そう、汗だ」
    「う、うん…まぁ暑いからね。最近…」

  • 241ぱんつはかせない セイバーへん 7/82018/12/21(Fri) 18:04:45ID:kxMTMzOTg(7/8)NG報告

    勇気を出して一つ提案してみる。
    「セイバー。俺、トイレ寄りたいな」
    「そ、奏者!だからこれは――」
    「いや、俺が寄りたいんだ」
    「え?…あっ」
    察してくれたようで、俺の股間に目を遣る。そこには、テントが張られている。
    …無理もないだろう。羞恥心に必死に可愛く耐えるセイバーを連れ回していれば、こうもなる。

    「セイバーも…トイレ行きたいの?」
    「…う、うむ…実は、そういえば余も…」
    つないだ手を、指を絡める形で再度握り合う。
    …どうやら検証の続きはトイレで行うことになりそうだ。
    もう検証結果自体は出ているかも知れないが、俺たちはその副産物についても知る必要がある。
    早急にトイレに行くとしよう――

    「聞こえてる?白野くん!セイバー!生徒会の刻限、とっくに過ぎてるわよ!?」

    …端末から響く凛の声。
    ポケットから取り出して確認すると、約束の9:00を5分過ぎていた。
    なんという失態…こんなことならもっと早くマイルームを出立するべきだった。

  • 242ぱんつはかせない セイバーへん 8/82018/12/21(Fri) 18:05:08ID:kxMTMzOTg(8/8)NG報告

    「……」
    「……」
    「…とりあえず、今は行こうか…」
    「うむ…」
    「トイレは…それからにしよう」
    「…うむっ」

    とにかく早いとこ生徒会を済ませよう。
    そう思った。



    以上です。
    すまない…寸止めENDで本当にすまない…

  • 243ヒロピンSS 救国少女レティシア 第5話・Ⅱ2018/12/21(Fri) 23:10:35ID:k1NDcyMzU(1/58)NG報告

    >>95
    続きが形になったので投下します。
    相変わらずニッチなジャンルで書いていますが、お目通しいただければ幸いです……

  • 244ヒロピンSS 救国少女レティシア 第5話・Ⅱ2018/12/21(Fri) 23:14:21ID:k1NDcyMzU(2/58)NG報告

    >>94
    「う……ぅ……」
    レティシアが目覚めたのは既に日も傾きつつある頃だった。送り込まれたヴェルソ・サーヴァント、「静謐のハサン」に敗北を喫し、ベッドの上で意識を失っていたのだ。
    「わたし……負けてしまったんですね……」
    身体の火照りは未だに引けない。うつ伏せになったまま、シーツをぎゅっと握って悔しさを噛み締める。
    「(レティシア……)」
    少女の裡から沈痛な声が聞こえる。淫撃の凄まじさに念話さえ絶たれてしまい、レティシアが嬲られるところを見ていることしかできなかった。激しい後悔と慚愧の念が聖女を苦しめる。
    「(何も……何もできませんでした……)」
    「気に病まないでください。こうしてまだ生きていられるのも、聖女様のお陰ですから」
    気丈に言ってのけるレティシア。だが心身へのダメージは深刻だ。再戦したとして、満足に戦えるかどうか。そして今もジクジクと高まり続ける性感に、いつまで抗することができるのか。
    「でも、どうして止めを刺さなかったんでしょうか……?」
    「(彼女は触れることができる存在を求めていました。変身している間だけは、ジールの毒に耐えることができる。だから手を出さなかった……)」
    「『あなたがいれば、もう命を奪わずに済む』とも言っていました。私たちから魔力を奪えば、魂喰いの必要はなくなる……そういうこと、ですよね」
    「(……)」
    沈黙が流れる。この状態で戦っても勝機は限りなく薄い。しかし、レティシアが戦わなければジールは魂喰いを再開せざるを得ず、犠牲者は増えていく。
    「逃げるわけには……いきません」
    そう口にしたものの「ジールに会いに行く」と考えただけで、秘所がじわりと濡れ始めてしまうのだった。

    ジールはさほど遠くないホテルの地下駐車場に佇んでいた。暗殺者のクラスでありながら、気配を隠すこともせずに。ジャンヌは必ず現われる。そう確信しているようだった。

  • 245ヒロピンSS 救国少女レティシア 第5話・Ⅱ2018/12/21(Fri) 23:17:25ID:k1NDcyMzU(3/58)NG報告

    >>244
    「待っていました。ジャンヌ・ダルク」
    「歓待は不要です。私はあなたを倒すためにここへ来ました」
    意を決して厳しい口調で断じ、旗を突きつける。
    「誰にも触れることができない孤独。愛せる人を求める気持ちは分かります。でも、誰かの命が奪われるのを見過ごすわけには行きません」
    「あなたと一緒なら、誰も殺さなくて済むのに……」
    そうなのだろう。ジャンヌがジールの愛玩人形となってしまえば、もう被害者が出ることはない。しかしそれは、未だ全貌が知れぬ脅威と戦う力を放棄することを意味する。この力を授かったときの誓い……大切な友達と、街と、祖国を守り抜く。その務めを果たせなくなってしまう。
    「その願いを聞き入れることはできません。覚悟……してください」
    「そう。悲しいわね」
    再び2人の少女が戦端を開く。

    「はああああっ!」
    前回と同じ失策を犯すつもりはない。リーチの優位を生かして、決してジールを間合いに入れない。正面切っての戦闘でこちらを打倒しうるのは宝具の口づけのみ。ならば懐に入れなければ優位は動かないはず――。
    1分が経ち、2分が経った。ジールが浅からぬダメージを負っているのに対して、ジャンヌはほぼ無傷と言っていい。だというのに。
    「(身体が……熱い。毒がまだ残って……?)」
    疼きを無理矢理押さえ込み、再びアサシンへ向かっていく。宝具もまともに使用できないほど消耗しきっているのだ。長期戦は許されない。なおも激しく攻撃を加えていくが……
    「あ……っくぅ……んん……」
    次第にジャンヌの息づかいが戦士のそれから女のものへと変わっていく。脚を踏み出す度にショーツが秘裂に食い込み、恥ずかしい汁が下着を濡らしていく。極上の肌触りのはずの聖衣に乳首が擦れて、えも言われぬ快感に襲われる。自身の一挙手一投足に加速度的に追い込まれていくジャンヌ。
    視界が霞み、足元も覚束ない。身に纏う聖なるコスチュームすらも、敵の快楽責めの道具となってしまったようだった。
    加えて、ジールの身体から揮発した汗――性感を高める魔の霧がじわじわとジャンヌを蝕んでいく。

  • 246ヒロピンSS 救国少女レティシア 第5話・Ⅱ2018/12/21(Fri) 23:23:27ID:k1NDcyMzU(4/58)NG報告

    >>245
    「く、うぅう……あ、あん!」
    一転して攻勢に出たジールの波状攻撃に追い込まれていく。短刀に麻痺毒ではなく媚毒が塗られているのは、聖女が既に堕ちかけていることを見越してか。猛攻を受けながらもジャンヌの喘ぎは艶を増し、娼婦の如く身体をくねらせている。
    「あっくううん!んひいいい!や、ああああん!はぁう……うぅん……!」
    「(駄目、です……聖女様ぁ……もう……痛みより、快感が勝って……わた、し……)」
    「……そこ」
    「きゃああああっ!ぅぐあ、あ、ああ……んぁああああああ~~っ!?」
    ジールのハイキックをまともに喰らい、壁に叩きつけられると同時に股間からぶしゃああ!と潮が噴き上がる。地面に倒れ伏して被虐のアクメに震えれば、痛いほどに勃起した乳首が擦れてまた嬌声を上げてしまう。
    もう、打つ手がない。
    「(霊核まで毒に侵されて……力がで、ない……レティシアぁ……)」
    痛めつけられて感じるマゾ犬と化したジャンヌ。それでも戦意は残っているのか、聖旗を支えになおも立ち上がろうとして……遂に果たせなかった。
    救国の聖女の象徴たる聖旗が、がらん、と空しく地に落ちる。崩れ落ちたジャンヌの手が、胸と股間へ伸びる。辛い。耐えられない。楽になりたい――いえ!それだけはダメ!
    敵の手に掛かるならまだしも、戦いの中で自らを慰めるなど、決してあってはならない!
    気力を振り絞って、自慰行為を踏みとどまった。行き場をなくした激情が、炎のように胎内へ広がっていく。アソコを掻き混ぜたい。乳首を舐りたい。お尻に欲しい。したい、我慢。したい、我慢。我慢、我慢、我慢……
    「うッああぁぁぁぁぁああアァ!?あ、ああぁぁああぁ!!」
    両手で強く強く身体を抱きしめ、絶叫しながら快感に耐える。ただ耐える。欲求に屈してしまったら、もう……絶対に戻れない。必死に我慢しているのに。それなのに。
    「ん!んんん!ふぁ、あん!あ、あ、あ……ダメ、だめだめだめ!シてないのにぃ……がまん、してるのに……逝っちゃあ……い、いっ、イクッ!……イックウゥゥウウぅぅぅぅ!!」
    ぶっしゃあああああああ!
    ショーツ越しに本気汁が噴出するほどの絶頂。限界まで高まった性欲が爆発した瞬間の快感たるや、凄まじいものがあった。腰を跳ね上げ、自分の顔にラブジュースをぶっかけるジャンヌ。倒錯的に過ぎる己の姿を想像するだけで、またイってしまう。

  • 247ヒロピンSS 救国少女レティシア 第5話・Ⅱ2018/12/21(Fri) 23:27:03ID:k1NDcyMzU(5/58)NG報告

    >>246
    恥密に濡れ、無様なイキ姿を晒し、恥辱と苦悩に涙を流しながら聖女が悶え苦しんでいる。それを見つめるジールの瞳に危険な光が灯る。
    「あなたが苦しんでも、誰も救えない。あなたが苦しむことで、悲しむ人だっているの」
    「ぇ……」
    「その苦しみを救えるのは私だけ。あなたが私を救ったように、私はあなたに施します」
    倒れ込む聖女の身体を抱き起こす。
    「行きましょう。私とあなただけの、幸せな世界へ」
    ジャンヌの顎をくい、と持ち上げる。
    「妄想毒身」
    舐り尽くすようなディープキス。苦痛を感じることもなく、ジャンヌの意識は闇の中へ消えていった。

    「あ、ひ……ぃ……ふぁ……やめ、ぇ……」
    裸身となったジールが獲物に覆い被さっている。しなやかな聖女の肢体に舌を這わせ、自分の保有物だと主張するようにマーキングしていく。絡めた脚をしきりに動かし、完璧なフォルムを誇る聖女の美脚で己の秘所を扱き上げて愉しんでいる。
    「あぁ……私、もうジャンヌがいないと……」
    寂しがりな子猫のように、甘えた声で囁くジール。その言葉とは裏腹に、肉食獣を思わせる獰猛さで聖女の肉体を蹂躙していく。ショーツ越しに秘所を嬲る指が2本から3本へと増える。昨夜の再現とばかりにジャンヌのクリを執拗に可愛がる。
    「んっくぅ!あぁあん!だ……め……ひううううっ!」
    快楽急所からの激感に馴れることなど有り得ない。雛先に触れられる度に腰が震え、淫らな
    喘ぎ声が止まらない。聖女の艶姿に昂ぶってきたか、ジールの股ぐらもしとどに濡れ始める。
    「すき。すき。大好きよ、ジャンヌ!」

  • 248ヒロピンSS 救国少女レティシア 第5話・Ⅱ2018/12/21(Fri) 23:29:00ID:k1NDcyMzU(6/58)NG報告

    >>247
    仰向けになってなおはっきりと主張する双丘、痛々しく尖った先端をぺろ、と舐める。
    「ぁ――――ッ!」
    ぴいんと背筋と爪先が伸び、視界が真っ白になった。一拍おいて脱力するとまた生暖かい液体が股間から湧き出してくる。
    「ひぃ……ぁあ!あ、んん……!そこ、よわい……のにぃ……」
    「ここがいいのね」
    「あああああ!ち、ちがぁ……っふぅうううう!?あはぁぁあんっ……!」
    クリトリスと乳首の2点責めに翻弄されてしまう。リズミカルに強弱を付けて送り込まれる快感が、一瞬たりとも聖女を休ませず追い込んでいく。
    「ひあぁ……あふうう!ああん!あん!くはぁあああ……!」
    「……もう。あなたばっかり、ずるい」
    こちらは碌に昂ぶってもいないのに、ジャンヌは喘ぎまくって性欲を貪っている。陵辱者もまた、我慢の限界に達した。ショーツを剥ぎ取り、大洪水の様相を呈す聖女の秘園に自らの股間を重ね合わせる。
    「うあ゛あ゛あぁッ!?あっぐうううううう~~~っ!」
    いわゆる「貝合せ」の体勢だが、それだけでジャンヌの肉体はあっさりと陥落した。騎乗位のジールを振り落とさんばかりに腰が跳ね、背中を限界まで反らしてイキ狂う。下の口同士が愛液を交換し、宝具にも匹敵する超高濃度の毒がジャンヌの膣に直接流し込まれていく。
    ぶしゃあああ!ぶっしゅうう!じょろろろおお!
    凄まじい快感に潮を噴き上げ続けるジャンヌの膣口。絶頂液を秘所に浴びせられ、ジールもまたアクメを迎える。
    「あああああ!あっんんん!気持ちぃ、いいですっ……!」
    擦り合わされるジールの秘所からしぶいた愛液が、今度はジャンヌに注がれる。
    「んう゛う゛ぁあああ!ああっ!あっあっあっ……うわあぁぁあああぁ!」
    悲鳴とも歓喜ともつかない叫びを上げるジャンヌ。より一層激しさを増した女色責めは、ジャンヌが完全に気をやるまで延々と続いた。
    「あ゛う゛ぅう゛!ふうううあああ!や、やめ……ダメぇぇぇぇぇぇ!」

  • 249ヒロピンSS 救国少女レティシア 第5話・Ⅱ2018/12/21(Fri) 23:32:09ID:k1NDcyMzU(7/58)NG報告

    >>248
    一体幾度高みに追いやられただろう。思い出せもしないし、思い出したくもない。ベッドの上には、生まれたての子鹿のように震え、か細く喘ぐ聖女の姿があった。身に纏う聖衣は2人分の恥液によってドロドロになり、徹底的に汚し尽くされていた。
    瀕死のジャンヌを尻目に、ジールは再び姿を眩ました。行為の最中に剥ぎ取られ床に広がっていた腰布には「メゾン・ド・アムール711」の文字。
    「(あぁ……次は、ここで……)」
    またしても命拾いした形だが、レティシアには次なる試練が待ち構えている。既に数時間後に迫っている追試を欠席するわけにはいかない。

    残された僅かな時間は睡眠に充て、朝一番にタクシーを拾って寮へ戻る。夜中にあれほど淫らに昂ぶったというのに、身体の芯は未だに熱を帯び、気を抜けばトびそうになる。ジールとの戦いで植え付けられた魔性の快感が、日常生活にまでも牙を剥き始めたのだ。
    ……ダメ。屈してはいけない。ぱんぱんと頬を叩いて気合いを入れる。身体に染みついた雌の匂いを落とそうと、衣服を脱ぎ捨て浴室へ入ったレティシア。床を叩く水の音はしばらく止まなかった。

    「はじめ」
    試験中さえも、淫熱はレティシアを放っておかなかった。顔は上気して赤みが差し、しきりに太腿を擦り合わせてしまう。少しでも気を緩めれば声が漏れる。答案用紙に全神経を集中させることでなんとか正気を保っていられる。そんな状態だった。
    人目も憚らず下の口は蜜を零し、下着を湿らせていく。月の日でもないのにパンティライナーを履いてきたが、それでも充分ではなかった。じわりじわり、スカートの内側まで染みが広がっていく。
    「(こ……こんなの、辛すぎますっ……)」
    あと5分。手が止まる。あと3分。背中が震える。残り1分。椅子に浅く腰掛け……
    「(んんんん!んっうぅぅぅうう)」
    「終了。答案用紙を回収します」
    試験の終わりとほぼ同時に、レティシアの身体が跳ねた。

  • 250ヒロピンSS 救国少女レティシア 第5話・Ⅱ2018/12/21(Fri) 23:37:49ID:k1NDcyMzU(8/58)NG報告

    >>249
    「なんかさぁ、今日のレティシア……エロくない?」
    「いや普段からエロいじゃん。無自覚エロス。男子の定番ズリネタだよ?」
    「カマトトぶってるけど、どうなんだか。なんかボーッとしてるし、朝までヤッてたかもよ」
    廊下を足早に進む間にも、心ない声が聞こえてくる。それらを振り切るようにして、トイレへ飛び込み扉を閉めた。
    「ふわぁぁ!あぁああぁあ……」
    スカートを下ろした瞬間、下着を脱ぐ間もなく押し寄せる波に流された。水気を吸いきれなくなったショーツから床に滴が落ちる。崩れ落ちるように便座へ座り込むと、恐る恐るワレメへと手を伸ばし、指をナカへ……
    「んああっ!?あっ!ああ!これ、っ……すご……」
    初めてだというのに、あっさりと少女の秘園は自身の指を受け入れた。
    「(ごめんなさい……ごめんなさい聖女様っ……でも、わたし、もう我慢っ、できな……)」
    ぐちゅぐちゅとアワビの中をかき回す。人生初の自慰は恐ろしいほどの快感と背徳感を少女にもたらした。
    (「ああ……神に仕える身なのに、なんてはしたない……」)
    懺悔の言葉を紡いでも指を止めることはできない。薄いドアの向こうにクラスメイトがいるかもしれないのに、卑猥な水音は大きくなっていく。
    「うっ……くふぅっ!……あ、あ、んん……あ、あああァっ!?」
    激しくなる指使い。声を押さえるのは不可能だった。思いがけず雛先を爪が抉ると、視界が明滅しあっという間に達してしまう。
    ぶしゅううう!ぶしゃ、ぷっしゃああ……!
    「あぁ、はッ……イ、いった……?」
    大股を開いて淫蜜を噴き零し、タンクに背を預けて脱力するレティシア。しばしの虚脱状態に陥るも、身体を蝕む疼きがほんの少し収まったように感じる。一晩にわたって高まり続けた性感がアクメによって落ち着きをみせたのだろうか。
    「でも、でも……これで、戦いに集中して……」
    濡れそぼったショーツを思い切って汚物入れの中へ放り込み、新品へ履き替えて衣服の乱れを直す。鏡を見れば、数日前より明らかにやつれた自分が見つめ返してくる。ふらつく足取り。紅潮した頬。熱に浮かされるように、レティシアは三度戦いの舞台へと向かっていった。

  • 251ヒロピンSS 救国少女レティシア 第5話・Ⅱ2018/12/21(Fri) 23:42:48ID:k1NDcyMzU(9/58)NG報告

    >>250
    今宵はここまで。
    週末に続きを完成させられそうなので、もう少しジャンヌと静謐ちゃんのにゃんにゃんにお付き合いください。
    改めて、1000文字20行で区切ってくのって難しいですね……

  • 252ブーディカさんがもしもネロに生け捕りにされていたら2018/12/22(Sat) 17:58:51ID:IzMTE1MzY(12/18)NG報告

    >>234
     再び跪き、ペニスを洗う。すでに興奮しているのか、ネロのそれは、大きく勃起していた。
     両手で包み込むように、時折刺激を与えるように指先で触れるようにすると、ビクンと撥ねる。
     大きく、熱く、何より硬い。
     洗い終わると、ネロが熱く命じる。
     「よし、それでは咥えてみせよ。」
     「はい。陛下。」顔を近づける、触れずとも熱が伝わってくる。
     先ずは、先端から軽く口付ける。そして竿を舐める、ゆっくりと丁寧に。最後にペニスを咥える。   鬼頭を口に含んだ状態で舌を動かし、刺激を与える。
     奥まで加える。唇が根元にまで届くまで、先端が喉にぶつかるまで。苦しくて思わず涙がにじむ。
     「上手いではないか、お前を犯し、お前に殺された余の兵共に、同じ様にしてやったのか?」
     嘲るように声を掛けられ、思わず上を向く。
     ネロと目が合う。歓喜、嘲り、怒り、悲しみ、様々な感情が入り混じった瞳を見て、ブーディカは自身の感情が弾けるのを感じた。そしてそれはネロも同じだった。
     ブーディカと目が合う、涙を溜めてこちらを見上げるその瞳を見て、感情が爆発し、同時に射精する。
     ブーディカの頭をつかむ。一滴たりとも溢すことは許さぬとばかりに、どくどくと、精液が溢れるのが治まるまで、頭をつかんで離さなかった。
     やがて、射精治まり、掴んでいた頭を解放してやる。ブーディカは堪らずに、せき込んだ。頭上のネロから声を掛けられる。
     「この後湯船につかり、一息ついてから褥に向かうつもりであったが・・・すまぬ、もう余は我慢できぬ、今すぐにでもお前を犯したくて堪らぬ。」
     「はい。陛下・・・あなたの思うままに。」
     風呂場を出て、褥に向かう。
     皇帝と奴隷の初夜が始まる。
     

  • 253マーリンとぐだ子2018/12/23(Sun) 04:30:38ID:IxNTc4ODM(1/16)NG報告

    今回で最終回です
    ヤッタネ!!
    長かった…今までで一番書くのに苦労したし長いシリーズでした…完結で来てよかった…
    大分長くなったんですがうまく分割出来ない&最終回なので一気に投稿させていただきます

    ※1部終了後~1.5部始まる前を想定した話
     キャラ崩壊しかない
    ガバガバ設定
     な が い

  • 254マーリンとぐだ子2018/12/23(Sun) 04:32:04ID:IxNTc4ODM(2/16)NG報告

    最終夜 永遠に閉ざされた理想郷
     最初は楽になりたかっただけだった。夢の中で燃え盛る火が、充満する人が焼ける匂いと鉄の匂いが、お前のせいだと責める声が怖くて、でもわたしにはどうすることも出来ないからごめんなさいと謝ることしか出来なくて。そんな時マーリンがわたしの夢に現れて相談に乗ってくれて…優しく抱いてくれた。

     正直に言えば初めはただの夢だしマーリンはかっこいい。そういう事にも慣れてそうだから任せちゃっていいかな…程度の軽い気持ちだったと思う。今まで抱かれたことなんてなかったし夢から覚めたらなかったことになるならそういうことを楽しんでもいいじゃないかと思ったのだ。

     だけどわたしは所詮ただの小娘でしかなかった。与えられた快楽と安らぎにすぐ溺れ、起きている時さえマーリンのことばかり考えるようになるまでそう時間は掛からなかった。

     …仕方ないじゃない。相手は顔も声も体も…まあ性格はいいとは言い難いけれどほぼ完ぺきな男だったのだ。わたしみたいな子供が夢中になってしまうのはおかしなことじゃないでしょう?
     
     そう自分に言い聞かせながらわたしはマーリンとの逢瀬を楽しんだ。マーリンは情事に慣れていないわたしをゆっくりと口で、手で、性器で溶かしていった。だんだん自分じゃない何かに体が作り変えられていくようで怖い気持ちはあったけどウジウジと塞ぎ込む自分から変われるならと自分からも積極的にセックスを受け入れた。だけど抱かれる度に僅かな違和感を覚えるようになったのはいつからだったっけ。

    『そんな事気にしなくてもいい。僕にとって感情はご馳走なんだ。キミとこうしているだけで十分な対価は貰えているんだよ』

     はっきりと違和感を感じたのは多分その時。マーリンに気持ちよくさせてもらっているばかりで何も返せてないと思ったわたしはメイヴに相談して騎乗位のやり方を教えてもらい実践した後に言われた言葉。その言葉の後に夢の時くらい僕に身を委ねてくれればいいとも言われたっけ。その言葉を聞いた瞬間、わたしは自分の立場を思い知らされた。

     ―――――わたし達は対等じゃないんだって。

  • 255マーリンとぐだ子2018/12/23(Sun) 04:34:31ID:IxNTc4ODM(3/16)NG報告

    >>254
     そんなこと分かっているつもりだったけれど心のどこかで思い上がっていた。マーリンがあんまりにも楽しそうにわたしを抱いてくれるから少しは好意を持ってくれているのかな、と。
     
     でも違った。マーリンは治療行為としてセックスを選んだだけだ。もしわたしがマーリンの提案を拒否したら。たとえば代わりに何か楽しい話をしてと言えば無理強いせずにそうしてくれただろう。たまたまわたしの精神を安定させる方法が抱く事だった。それだけだったということにようやく気付いた。
     
     要するにマーリンはわたしという患者に薬を処方している医者なのだ。自分のこともままならない患者が医者に何かしたいなんて思い上がりも甚だしい。何もせず言われたとおりにしてればいい。そう分かった時あんなに楽しかったセックスが義務的なものに感じられて虚しくなった。わたしの見ていた『甘い夢』は少しずつ黒い靄に覆われ始めたのだ。

     彼は酷く残酷だ。近づこうと歩み寄れば見えない心の壁に阻まれる。
     どんな行為が好きなのか尋ねても余計なことは考えなくていいという。どれだけ体に赤い印を刻んでも、刻まれても翌朝には何も残らない。夢は夢でしかない。現実には何も残せないのだ。

     わたしはバカな女だからこの恋を諦めることも、割り切ることも出来なかった。マーリンがわたしに微笑んでくれるだけで胸が高鳴ったし拙い愛撫や口淫で感じてくれた時は嬉しくて夢から覚めた後もしばらく余韻に浸る。そんな毎日を送っていた。

  • 256マーリンとぐだ子2018/12/23(Sun) 04:36:33ID:IxNTc4ODM(4/16)NG報告

    >>255
     いつまでこの日々が続くのだろうかと思っていた時、それは起きた。

    「え…?今、なんて…」
    「キミが好きなんだ。ずっと前から好きだった」

     いつものように抱き合おうとした時、マーリンはわたしにキスをして痺れそうなほど甘い声で愛の言葉を囁いてきた。からかっているわけでもない、真摯な言葉にわたしは当然舞い上がった。好きな人が自分の事を想っていた。それはきっと誰にとっても幸福な事だろう。

     ―――――その愛の言葉を紡いだのが本人であったなら。

     それから天に上る気持ちでベッドで抱き合ったけれど途中視界が真っ暗になって……それから後のマーリンは別人のようだった。ぼんやりとしか見えなかったけれど仮面を張り付けたような笑みを浮かべていたのを覚えている。でも話し方や受け答えはわたしのよく知っているマーリンそのもので次第にさっきまでのマーリンの方が別人なのではないかと思うようになった。疑念が膨らみ続けわたしは気のせいであってほしいと願いながら目の前のマーリンに自分をどう思っているか訊ねた。そしたら…

    『好意を持っているとも。キミの紡ぐ物語はとても興味深くて面白いからね』

     その返答を聞いてああ、この人はマーリンだと確信した。わたし自身ではなく…わたしが生み出す何かを楽しむそのあり方。それはわたしが好きになった人そのものだ。自分のことをどう思っているかと聞かれてニコニコと笑いながら『好意を持っている』なんてあっさり言う残酷さが特に。

     ではわたしを好きだと言ってきたアレは……?そう考えた時吐きそうになった。わたしは想い人に似た何かを妄想で創り出し自分を好きだと言わせ、抱かれることで自分の欲求を満たしたのだ。なんて浅ましい女なんだろう。自分自身が気持ち悪くて、汚らわしくて……恋というにはおぞましい感情を抱き続けるのが耐えられなかった。

     わたしは――――もう限界だったのだ。

  • 257マーリンとぐだ子2018/12/23(Sun) 04:38:13ID:IxNTc4ODM(5/16)NG報告

    >>256
    「……ひどいこと、言っちゃったな…」 

     マーリンを夢から追い出した後目を覚ました立香は一人項垂れていた。後悔してももう遅いことは分かっているがどうしても自分の感情を抑えきれなかったのだ。気持ちを伝えてもどうして?何が問題なのかと首を傾げるばかりで向き合ってくれないマーリンが許せなかった。しかしマーリン自身が言っていたように彼は夢魔だ。人とは考え方や価値観が違う。自分がしたことは勝手に気持ちを押し付けて八つ当たりしただけだ。

    (マーリン…悲しそうだった。そうだよね…面倒を見てた相手が意味分からないこと言って怒って…憎いって言ってきたら……嫌だよね)

    「やだなあ……こんなの。………いつになったらわたしは強くなれるのかな」 

     自分の醜態と傷ついた様子のマーリンを思い出し立香はシーツを涙で濡らす。心のもやもやはいつまで経っても晴れなくて近くのクッションを乱暴に叩いた。これでは子供の癇癪だ。もういっそのこと寝てしまおうかと立香がクッションを抱え瞼を閉じた時、コンコンとノックの音が聞こえた。

    「…えっと……誰…?」
    「私だ。部屋に入れてくれないか」
    「……マーリン…!?」

     ノックの主は―――先ほど酷い言葉をぶつけて別れた相手だった。 

  • 258マーリンとぐだ子2018/12/23(Sun) 04:42:12ID:IxNTc4ODM(6/16)NG報告

    >>257
    「……ごめんなさい。今はわたし……マーリンの顔、まともに見れないよ。明日にしてくれないかな。切り替えるから…」
     マーリンが立香の部屋を訪ねるとドアが開くことはなくドア越しに返事が来た。姿は見えなくともその声から泣いていることが分かる。夢から覚めてもさっきのように泣いているのかと思うと待っていられず魔術を使って強引に部屋に入り込んだ。

    「なっ…勝手に…! ……お願い…今は会いたくないの。帰って」
     勝手に入ってきた侵入者に立香は慌てて布団を被って涙で酷いことになっている顔を隠した。なにしに、どうして、と思いながら帰って欲しいと再度懇願するがマーリンはその言葉を無視して隠れている立香に近づく。

    「そうだよね。ごめんよ。でもキミに伝えたいことがあって」
    「………何…?」

     いつもの飄々とした様子ではなく切羽詰まったようにさえ見えるマーリンに立香は涙を拭いて体を起こす。するとマーリンは立香を布団ごと抱きしめて懺悔するように口を開いた。

    「私は……キミのことが好き…だと思う。……多分」
    「………多分ってなに。からかってるの」

     マーリンの口から出た言葉は不格好で不安定なものだった。立香はマーリンの言葉の意図が分からず涙目で睨むが…目が合った瞬間、紫水晶の瞳が不安そうに揺らいでいることに気付いて胸がざわめいた。

    「私には……いや、僕には人間の愛は分からない。分からないんだ。昔は理解しようと思ったことはある。でも無理だった。僕は人と造りが違う。体も、心もだ。キミが僕を好きだと、愛していると言うように僕もキミを想っているか分からない。……自分の気持ちに自信がないんだ」

     好きと言うことすら自信が持てない。マーリンの内面に踏み込んだ告白に琥珀の瞳は大きく揺れる。立香の知るマーリンは柔らかい笑みを浮かべながら通り過ぎていく幻のような存在だった。そんな彼が今は自分に触れて、心の内を曝け出している。絶対に縮まらないと思っていた距離がこの瞬間ゼロになったのだ。

  • 259マーリンとぐだ子2018/12/23(Sun) 04:49:05ID:IxNTc4ODM(7/16)NG報告

    >>258
    「…マーリン……」
    「でも分からないと言って…それを言い訳にして思考を停止していた。その結果キミを傷つけてしまったんだ。……すまない。謝って済むことではないけれど…」
    「違う。違うよマーリン。わたしが悪かったの。ごめんなさい。わたし、マーリンが好きで。好きで好きで好きで。自分の気持ちが抑えられなくて酷い事言っちゃ…っ…」

     マーリンの謝罪に立香は首を振り自分の方が悪かったと謝り返した。話しているうちに自分が言ってしまったことに対する後悔と隠そうとしていた想いが溢れ出して立香は涙が零す。肩を震わせて言葉を紡ぐ立香をマーリンは遮った。自らの唇を使って。

    「……ごめん」
    「…何に対して…?」
    「キミを泣かせた事と急にキスしたこと、両方だ」
    「……本当に…マーリンはわたしが好きなの…? わたしの一方通行じゃないの…?」
    「キミの『好き』とは違うかもしれないけど…僕はキミに惹かれているんだ。自分に似た何かにも渡したくないくらいに」
    「…っ……夢、みたい…」

     ぎこちない告白に立香は瞳を潤ませるがそれは悲しみによるものではなく幸福からくるものであった。泣きじゃくる立香の背中をマーリンは優しく撫でる。その背中は自分のものと比べると小さく、少し前までこの背中に全ての命を背負っていたと思うと愛おしく感じた。

  • 260マーリンとぐだ子2018/12/23(Sun) 04:52:58ID:IxNTc4ODM(8/16)NG報告

    >>259
    「夢じゃないよ。…それを証明したいんだけどいいかな」
    「どうやって…?」
    「……キミを抱きたい。夢ではなく現実で」
    「…なっ…」
    「ダメかな」
    「…ずるいよそんなの……断れるわけない…」
     頬を赤くしながら頷く立香をマーリンはそっと押し倒す。白いシーツに夕焼け色が広がる光景は今まで何度も見てきたが今、この瞬間が一番鮮やかに見えた気がした。その夕焼け色を撫でながら頬や額に口づけを落とすと立香は嬉しそうにしながらも、もどかしそうに瞳を閉じた。唇にしてほしいというサインだ。マーリンは望むままに唇を重ねた。するとまだ軽く触れているだけだというのに優しくて甘い味が口の中に広がった。この味はきっと魔力によるものだけではないだろう。

    「…甘いな」
    「…わたしもそう思う。変、だね…」
    「もう一度試してみよう」
    「んんっ…」
     触れるだけのキスが舌の絡み合う濃厚なものに変化する。互いの唾液が混ざり合い粘膜が刺激され立香は次第に甘ったるい声を出し始めた。その声を聴くと体が震える。もっと欲しいという衝動がマーリンを動かし貪るようなキスを何度も繰り返した。ようやく唇が離れた頃には互いの息使いが荒くなっていた。

    「……好き」
    「…っ…急にどうしたんだい?」
    「マーリンとこうするの好きだなって。ね、触って…」
    「ああ。仰せのままに」
     荒い呼吸をしながら片手を自身の胸に運ぶ立香にマーリンは熱い息を吐いて頷いた。導かれた双丘をパジャマの上から揉みしだくと指が柔らかな膨らみに沈む。もう片方の手で背中をなぞりブラのホックを慣れた手つきで外すと締め付けがなくなった胸がたゆんと揺れた。ブラを上にずらしあえてパジャマ越しにぷっくりと立ち上がっている突起を指でなぞると小さな嬌声が漏れ出す。

  • 261マーリンとぐだ子2018/12/23(Sun) 04:55:02ID:IxNTc4ODM(9/16)NG報告

    >>260
    「んっ……あっ……焦らさないで……っ…」
    「でも気持ちいいだろう?」
    「そう、だけど…んんっ……直接…がいい…」
    「今日のキミは随分積極的だね」
    「だってもう隠す必要ないから…ね、お願い…」

     そうは言っても羞恥心はあるのだろう。ぎゅっと瞳を閉じて恥ずかしそうにパジャマを捲り胸部を晒す立香にドクンと自身の下半身が猛るのを感じた。吸い寄せられるように赤く色づいた胸の先端を口に含むと立香の体は歓喜に震える。味わうように舌で乳輪や乳首をなぞり愛撫していると気持ちいいのか蕩けた瞳になっている。マーリンが丹念に双丘を弄っていると立香はパジャマのズボンの中に自らの手を差し入れた。するとくちゅくちゅと淫靡な水音が響き既に濡れてしまっているのだと暗に告げている。

    「んんっ……あ、ああっ………んっ…」
    「こっちも弄って欲しかったんだね。クリトリスはキミが弄ったようだから…そろそろナカを慣らそうか」
    「ああっ!! あ、ああんっ…んぅ……」

     ズボンと濡れた下着を脱がししとどに濡れた陰部に中指を滑り込ませると侵入を拒むようにきゅうきゅうと締め付けられる。いつもならすんなり入る指もまだ何も許していない体は無意識に抵抗しているのだ。

    「…そういえばまだ処女だったね、キミは」
    「え…? ……あ、そっか…わたし……夢では何回もしたから変な感じ」
    「体は処女で精神は経験済みか…ロマンだね」
    「…合ってるけどエロ親父みたいなこと言わないで。……あ、んんっ」
     初めての指の挿入に体を強張らせる立香をリラックスさせるようにマーリンはおどけた口調で話し掛ける。狭いナカを指で掻き回し解しながら二本目の指を入れると立香は身を捩らせた。

  • 262マーリンとぐだ子2018/12/23(Sun) 04:57:54ID:IxNTc4ODM(10/16)NG報告

    >>261
    「痛いかい?」
    「ううん…平気…」
    「じゃあゆっくり動かすよ。痛かったら言って欲しい」
    「分かった。……ん、ぁ………指、きもちいい、かも…」
    「そうか。もう一本増やしてみていいかな」
    「うん。……いたっ……」
     二本の指を交互に動かしながら三本目を挿入すると立香の表情が痛みを伴うものに変わった。三本でこの反応なら自分のモノを挿入したらもっと痛むだろう。そう思ったマーリンは指に魔力を宿らせる。

    「…待って」
    「うん。どうかした?」
    「…魔術は掛けないで。そのまま…続けて」
     初めて夢でしたように痛覚のみを鈍らせる魔術を掛けようとするが立香がやんわりとそれを止める。マーリンは魔力を込めるのをやめ立香に話し掛けた。

    「え、でも…今の君の体はまだ僕を受け入れたことはないんだ。指でこれだともっと痛むと思うよ…?」
    「そうだけど初めては一回きりだし…マーリンがくれるもの、全部受け止めたいから」
    「…すごい殺し文句だな。分かった。なるべく痛まないようにするから」
    「う、うん…お願い……いっ……あ、………はぁ………」
     三本の指を立香の様子を見ながら慎重に動かしていくと痛みと異物感に少しずつ慣れてきたのかゆっくりと深呼吸している。軽く弱いであろう部位を指で刺激するとか細く喘ぐ声が聞こえた。

  • 263マーリンとぐだ子2018/12/23(Sun) 05:00:49ID:IxNTc4ODM(11/16)NG報告

    >>262
    「もう、大丈夫…」
    「確かに馴染んできたけど…もう少し慣らした方がいいんじゃないかな」
    「十分濡れてるしどれだけ慣らしても痛い時は痛いんでしょう? なら……早く欲しい。もうずっと疼いてるの」
     子宮辺りを撫でながら恍惚とした表情で早くちょうだいとせがむ立香にマーリンは一瞬動きを止めた後、大きく息を吐いた。それは溜息ではなく欲の鎮静化のためのもの。夢魔である自分を蠱惑する人間なんてキミくらいだとぼやきながらマーリンは身に纏っていた衣服を脱いだ。マーリンの下半身は熱を集めすぐに挿入可能なほどに膨張している。立香はそれを見ておずおずと足を開いた。 

    「…挿れるよ。いいね?」
    「うん……っ~~~~!! いっ……いたっ…………!」
    「…っ…ごめん。やっぱり痛いか……それにしてもキツいなっ……」
     勃起したソレを少しずつ奥へと進めていくと突如立香の体がしなる。涙を零しシーツを強く握りしめる彼女の結合部を見れば鮮やかな赤が白いシーツを染めていた。防衛反応でギチギチに締まる肉壁にマーリンは眉を顰めた。

    「い、いたっ…いたい、よ……これが……あ……血、出てる………ふふ。二回も処女奪われちゃった」
    「…僕も長い事生きたけど同じ人間の処女を二回貰ったのは初めてだな」
     しゃべるのもつらいだろうに嬉しそうに笑う立香につられてマーリンも微笑む。そのままキスをするとシーツを握りしめていた手が背中に回され奥に来て、と囁かれた。…本当に誘惑するのが上手くなったと思う。誘惑するのはどちらかというと僕の本分なんだけどなと言いながらマーリンは自身を奥へと届かせた。

    「んんんっ!!……はあ、はあ………はいったの…?」
    「っ……ああ。全部入ったよ。……まだ痛いだろうし…少しだけこうして抱き合っていたいんだけどいいかな」
    「…うん。わたしも…そうしたいな」

     本当の意味で体を繋げた二人はその熱を宿したままゆるく抱き合う。痛みも、息苦しさも、果てることが出来ないもどかしさもある。けれど…それ以上に幸せだった。

  • 264マーリンとぐだ子2018/12/23(Sun) 05:06:41ID:IxNTc4ODM(12/16)NG報告

    >>263
    「大丈夫かい?」
    「……まだちょっとヒリヒリする。でも耐えられないほどじゃないかな」
    「ならいいんだ。うん…」
    「なんかぼーっとしてるけど…どうかしたの?……物足りなかった…?」
    「ああ、違うよ。…感慨深いと言うのかな。今の感情を噛み締めていたんだ。僕は今日の事を…アヴァロンに還っても絶対に忘れないだろうね」
     多くの閨事を経験してきたマーリンであったが誰かを想い、そして想われて体を重ねたのは今日が初めてだった。これから永久の時が過ぎてもきっと鮮明に思い出せるだろう。こんなことになるとは思ってなかったなと苦笑すると立香は何かを決心したように顔を上げ話しかけてきた。 

    「……ねえ。マーリンっていつも足元に花咲かせてるよね。四葉のクローバーって出せる?一輪だけでいいんだけど」
    「四葉のクローバー?出せるよ。ほら」
     詠唱もなく手にポンと四葉のクローバーを出し立香に手渡すとありがとうとお礼を言いながらクローバーを弄りだした。
     
    「四葉のクローバーの花言葉、知ってる?」
    「これでも花の魔術師と呼ばれてるからね。知っているとも。『幸福』、それと…」
    「『わたしのものになって』」
     もう一つの花言葉はなんだったかと思い出していると手に触れられる。触れられた場所に視線を向けると左手の薬指に不格好な四葉のクローバーの指輪が填められていた。

    「前にマーリン言ってたよね。役割が全て終わったらみんなの記憶から忘れられることばかりだって。でもわたしは忘れてなんてあげない。ずっと覚えてる。ずっと覚えて……マーリンに会いに行く」
    「――え?」
    「わたしの初めてを二回も奪ったんだよ? 責任取って貰わなくちゃ。でも…マーリンは全部終わったらアヴァロンに還って星の終わりを待つんでしょう?だからわたしがアヴァロンに行く。ずっと隣にいてやるんだから」

  • 265マーリンとぐだ子2018/12/23(Sun) 05:07:46ID:IxNTc4ODM(13/16)NG報告

    >>264
     マーリンは未来視を持たないが予感がある。彼女はきっとこれから先、単純な善悪では捌ききれないような選択をしなければならない時が来るだろう、と。それでも彼女の目は決意に満ちていた。この世の最果てまでたどり着くという強い意志があった。自分を愛していると…傍にいると約束してくれたのだ。それはマーリンにとって奇跡のような言葉だった。左手に填められた指輪を見た瞬間、ああ、これが愛なのかもしれないと少しだけ理解できた気がした。

    「…泣いてるの?」
    「……あれ…本当だ。おかしいね。悲しい事なんて何もないはずなのに」
    「…そっか。不思議だね…」

     溢れてくるよく分からない感情に戸惑いながら涙を拭っているマーリンを立香は抱き寄せ頭を撫でた。その撫で方は子供に対するもので自分の方が遥かに年上なのに不思議な感覚だった。でも決して嫌な気分ではない。

    「マーリン。好きだよ。愛してる。人の心が分からないなんて言えないくらい伝え続けるから。全て終わって離れることがあっても必ず見つけて会いに行くから…待ってて」
    「…ああ。ああ、分かったよ、マイ・ロード。…でもこういう時の指輪やセリフは普通男の方が言うものじゃないかな」
    「いいの! 今まで散々振り回されたんだからわたしも好き勝手するの!」
    「あはは…キミには敵わないよ」

     クスクスと笑い合いながら二人は穏やかなキスをした。互いの存在を刻みつけるように何度も、何度も唇を重ね合わせる。絶対に忘れないと誓い合うように。

  • 266マーリンとぐだ子2018/12/23(Sun) 05:09:34ID:IxNTc4ODM(14/16)NG報告

    >>265
     花咲き乱れる檻の中、白と虹の混ざり合った長髪の魔術師は空を見上げている。世界の危機が去ってからどれほどの年月が過ぎたのだろう。それは数年、数十年、もしかしたら数百年、数千年の時が流れたのかもしれない。しかし永遠を生き続けるマーリンにとってはそんなことは些細な事だ。いつものように空を眺めていると花の香りと共にふわりと懐かしい匂いがした。振り向かなくても分かる。待ち人がここまで辿り着いてくれたのだと。

    「……やっと着いた」
    「やあ。お疲れ様。長い旅路だったね」

     心底疲れ果てているのかこちらが振り向く前に座り込む音が背後から聞こえて全くキミは変わらないなとマーリンは笑った。

    「全くだよ! …こんなに苦労するなら意地張らないでヒントくらい聞けばよかった」
    「最終的に辿り着いたんだからよかったじゃないか。ああでもない、こうでもないって四苦八苦しているキミを眺めるのは最高に楽しかったよ」

     と、マーリンは茶化しているがただの人間であった立香がアヴァロンに来るまでの道のりは苦難の連続だった。上手くいかず泣く彼女を見る度これで諦めても仕方のない事だと思いながらも自分に会いたいと足掻く姿は何よりも美しく映っていた。

    (会いたいのを我慢してよかった)

     その気になれば夢の中だけでも会いに行くことは出来た。それでも一度もしなかったのは必ず来てくれると信じていたからだ。マーリンの言葉に拗ねて唇を尖らせる立香の頭を撫でると照れくさそうに目を細めた。

  • 267マーリンとぐだ子2018/12/23(Sun) 05:10:37ID:IxNTc4ODM(15/16)NG報告

    >>266
    「…相変わらずイイ性格してるんだから」
    「キミほどじゃないよ。…我が檻へようこそ」
    「うん」

     特に何か言う訳でもなく二人は見つめ合った後そっと抱き合う。長い年月が過ぎようとそれを感じさせないほどに自然な動作だった。風が吹き、まるで二人を祝福するかのように花弁が宙を舞う。マーリンは立香の顔に手を伸ばし壊れ物を扱うように、ゆっくりと触れた。

    「指輪、まだしてたんだ」
    「まあね。キミからの贈り物だし」

     マーリンの指には朽ちないよう魔術が掛けられたクローバーの指輪が填められている。それはかつて立香がマーリンに贈ったものであり二人の絆だった。

    「あれから君と離れて……多くの美しい物を、醜いものを見た。君と、君以外の沢山の人々を見てきたよ。その上でやっと分かったことがある。今なら自信を持って君に言えることがあるんだ。……聞いてくれるかな」
    「……うん。なに?」


    「僕は―――――キミを愛している」

     

  • 268マーリンとぐだ子2018/12/23(Sun) 05:12:23ID:IxNTc4ODM(16/16)NG報告

    というわけでこの話はこれで終わりになります

    当初はここまで長くするつもりはなく2、3話くらいエロやったあと本編通りぐだ子が感情爆発→仲直りセックスして終了の予定だったんですがマテリアルⅣ読んだらうぉおおおおおお前の事忘れねえよちくしょうぐだ子にはアヴァロン行ってもらうしかねえと勝手に盛り上がった結果二人の描写が増えまくってめっちゃ長くなり最終的にセイバールート&ラストエピソードオマージュなラストになりました(ラストのセリフ被せたのは完全に趣味)

    感想やよくてよをくれた皆様、本当にありがとうございました!!

    次は要望があったふたなりぐだ子とベディヴィエールのカットした部分のSS(ベディヴィエール視点)を投稿する予定です

    お目汚し失礼しました!

  • 269おねショタジクジャン2018/12/23(Sun) 14:37:13ID:M3NDk2MTI(2/58)NG報告

    「う……」
     小さな小さなジーク君の頭を撫でる。ハの字にひそめられた眉。不安そうに揺れる紅い瞳。頭の上にきた私の手に一瞬ビクッとしていたが、撫でるのが目的だと気付くと肩から力を抜いた。私は優しくふわふわな銀の髪を撫でていく。殴られると思われたのかと思うと悲しくなる。だからこそ、優しく撫でる。
    「驚かせてごめんなさい。大丈夫ですよ。これから、その……、し、シます。……大丈夫ですか?」
    「………」
     ジーク君はなにも言わずに頷いた。私こと、ジャンヌ・ダルクがジーク君の小さな身体を抱き寄せた。ジーク君はさして抵抗もせずに、私の腕の中に収まる。小さなジーク君の体温は私よりも高い。私の胸元に顔を埋めて不思議そうに私を見ている。今のジーク君はどう見ても子供だった。カルデアの魔力供給のエラーで幼児化してしまったのだ。魔力供給すれば治るようだが、ジーク君は幼児化に伴い記憶も当時のものになってしまった。
    「痛かったり、嫌だったりしたら、すぐに言ってください。我慢しちゃダメですよ」
     ジーク君はもちろん私の事も覚えていない。ただホムンクルスとして言われるがままに要求に応えているだけだ。それが悲しい。でも、そうは言っていられない。早く魔力を供給しなければならない。私はジーク君の頬に唇を寄せた。魔力供給の意味合いはない。ただジーク君を落ち着かせる為のものだ
    「あ」
     ジーク君がか細く声を上げた。ジーク君小さな手が私の服をギュッと握りしめる。
    「……嫌、でしたか?」
     ジーク君はブンブンと音が聞こえそうなくらいの勢いで首を横に振った。
    「出来るだけや、優しくします。……でも、ふ、不慣れなので変な事があったらすぐに言ってくださいね!」
     私はジーク君の服に手をかけた。その体躯に合わない服を脱がしていく。その白い肌が露出していく。その体躯は恐ろしく華奢だ。触れたら折れてしまいそうだ。いや、白過ぎる肌は雪のように溶けてしまうかもしれない。
    「……ん」
     私は生唾を飲んだ。私が今しでかしている行為がとんでもなく背徳的な行為に思えて指先が震えてしまう。
    「じゃんぬ……?」
     ジーク君は舌ったらずな口調で私を呼んだ。
    「どこか、いたいのか?」

  • 270おねショタジクジャン2018/12/23(Sun) 14:37:46ID:M3NDk2MTI(3/58)NG報告

    >>269
     ジーク君の小さな手が伸ばされる。私の頬に触れる優しい感触。どうやら、私は緊張するあまり顔が強張ってしまっていたらしい。
    「大丈夫です。平気、平気……」
     緊張を振りほどくように私は微笑む。ジーク君に気を使われるなんてダメだ。ジーク君の方が不安に違いないのだから。ここは年上として威厳を見せなければならない!
    「さぁ、ジーク君。下着を脱がしますよ」
    「ん」
     ジーク君は大人しくされるがままに従ってくれた。でも、不安はなのか私にしがみついてくる。
    「こ、これがジーク君の……」
     ジーク君の足の付け根にぶら下がる小さなソレを見た時に、私の頭は真っ白になった。未だに性的な興奮も知らないのだろう。勃ってすらいない。穢れも知らない無垢な子供を私が穢す。——ジーク君を今から私が犯してしまう。私はその罪の重さに泣きそうになってしまう。いや、実は少し泣いた。心臓は早鐘のようで、顔が熱い。目線は釘付けになるが、怖くて手を伸ばす事もできない。
    「なかないでくれ」
     私を見上げるジーク君の紅い瞳が切なく揺れている。ジーク君の手が涙を拭ってくれた。
    「おれはだいじょうぶだから」
    「ジーク君……」
     私は自らの頬を叩いた。マスターに無理を言ってやると言ったのだ。むしろ、大丈夫だ、問題ないと大見得を張ったのだ。やめる訳にはいかない。だって、ここで私がやめてしまえば他の誰かがジーク君とする事になる。それは嫌だ。ジーク君を誰にも渡したくない……。なんて浅ましい独占欲……。
    「大丈夫です。大丈夫ですから……」
     ジーク君に言っていると言うよりも、その言葉は私に言っているようだった。私はジーク君のおちん●んに手を伸ばす。しかし、途中で目を瞑ってしまった為に大きく空ぶった。
    「あ、あれ……?」
    「こっち」
     見兼ねたジーク君の手が私の手を導いてくれた。指先が柔らかいモノに触れた。

  • 271おねショタジクジャン2018/12/23(Sun) 14:38:17ID:M3NDk2MTI(4/58)NG報告

    >>270
    「ひぅ」
     悲鳴を漏らしたのは情けない事に私である。
    「だいじょうぶ?」
     ジーク君が優しい声をかけてくれる。その声に誘われるかのように私は目を開いた。ジーク君のおちん●んに指先が触れている。柔らかいようなそうでないような不思議な感覚だった。思わず、何度も突っついてしまう。
    「ん、くすぐったい……」
    「あ、ごめんなさい」
     魔力供給しなければいけないのに、夢中になってしまっていた。私は反省して、ジーク君のおちん●んを摩る。
    「こんな感じですか? 痛くないですか? 変な所はないですか?」
    「……くぅ、すこし、いたい」
    「ごめんなさい!」
     私はパッと手を離した。確かにそのままの手でやるには滑りが悪く。思わず、力がかかってしまう事もある。
    「どうすればいいんでしょうか? こんな事ならアストルフォのローションを素直に受け取っていれば良かったです……」
     今からでも受け取ってこようか? だが、それをするのは恥ずかしい。でも、ジーク君の為にはそんな事も言ってられない。
    「あ、そうです。口ですればいいんです!」
     なけなしの知識を総動員して私は打開策を見つけ出す。そうと決まれば体勢を変えて——、
    「じゃんぬ……」
     ジーク君から離れようとしたら、ジーク君の抱きつく力が強くなった。抗議するように 胸に顔を埋めている。そうか。ジーク君だって不安なのだ。胸には相手を落ち着かせる効果があると聞く。今のジーク君は知らない女に好き勝手にされているようなものだ。無理はさせられない。だとすれば、どうすればいいのだろうか?
    「ジーク君、私の胸、好きにしてていいですよ」

  • 272おねショタジクジャン2018/12/23(Sun) 14:38:59ID:M3NDk2MTI(5/58)NG報告

    >>271
     私は考えている間、ジーク君を落ち着かせる為にもそう提案してみる。さっきからジーク君はずっと胸が気になっていたようで、気にしないふりをしつつも何度も体勢を変えて胸を触っていた。なんだかんだでジーク君も男の子なのだろう。
    「いい、のか?」
    「はい。ジーク君の好きなように触ってください」
     私はワンピースの背中のフックを外し、胸を曝け出す。下着を取り外して、ジーク君に触れるように促す。ジーク君はおずおずと胸を触り出した。最初こそ、撫でるような触り方だったが、だんだんと感触を確かめるように揉んできた。少しこそばゆい。でも、この隙に考えなくては。
    「つば……、とかならいけますかね?」
     私は自らの指を咥えてみる。よく濡らすように心がけてジーク君のおちん●んに再度触れる。少し指の滑りはよくなったがまだ足らない。
    「う」
     触れた瞬間、ジーク君は声を上げた。どうやら濡れた感触に驚いたらしい。
    「あ、ごめんなさい……。びっくりさせちゃいましたね。次からはちゃんと言います」
    「うん」
     つばがダメだとするとあとはなにがあるだろう。そうしている間にジーク君は胸を大胆に弄るようになってきた。先っぽを摘み上げたり、咥えてみたりと子供ながらの行動ではある。でも、これから魔力供給をすると言う雰囲気で私が耐えられる筈もない。
    「うぁ」
     私は小さく声を零した。幸いにも夢中になっているジーク君には気付かれなかったようだ。きっと、あられもない声を上げたらジーク君が驚いてしまう。出来るだけ驚かせたくない。私は声を殺.すように心がける。その時、私は無意識のうちに太ももをすり合わせた。くちゃりと小さな水音がした。
    「……ん」
     ……私は最低ではなかろうか? 今のジーク君は間違いなく子供なのに、私ははしたなく興奮してしまっている。恥ずかしくて消えてしまいたいくらいだ。でも——、
    「これなら、いけますよね……」
     私はスカートのスリットに手を入れた。下着を取り払い、自ら足の付け根に触れる。熱い感触。ジワリと奥から愛液が滲んでくる。
    「んん」

  • 273おねショタジクジャン2018/12/23(Sun) 14:39:26ID:M3NDk2MTI(6/58)NG報告

    >>272
     思った通り、濡れている。膣中に指を差し入れる。何度も繰り返せば、指先に愛液が絡まってくる。私は少しでも多く掬い上げるように大胆に触れた。ぐちゃぐちゃと音が鳴ってくる。まるで、ジーク君に触れられている中で自慰をしているようだ。その背徳感に頭がクラクラしてくる。でも、今はこれしかない。
    「ジーク君、触れますよ」
     そう言いながら、私はジーク君のおちん●んに愛液を塗りたくる。
    「あ、あ……、じゃんぬ?」
     ジーク君が信じられないものを見るように私を見つめてくる。
    「大丈夫です。私に任せてください……」
     ジーク君の股間と自身の股間の間で何度も手を行き来させる。そうしてる間に滑りはだいぶ良くなってきた。これなら、スムーズに擦れる筈だ。私は出来るだけ優しくジーク君のおちん●んを擦っていく。そうしているうちにだんだんと最初にあった柔らかさが消えていく。
    「じゃんぬ、いたい……」
    「え? ごめんなさい!」
     私は擦る手を止めようとするが、
    「とめないでほしい……!」
     ジーク君は私の手を取って首を横に振った。縋るようなその視線に私は息を飲んだ。
    「いたいのに、つづけてほしいんだ……。わからない。あつくて、いたいような……。でも、もっとしてほしい。あ、あぁ! じゃんぬ……!」
    「大丈夫、ですよ。ジーク君……」
     きっと、ジーク君は初めての感覚に戸惑っているのだ。快楽を快楽だと認識できていない。
    「ジーク君、それは気持ちいいって言うんですよ」
    「そう、なのか……? おか、おかしくなりそうだ……! こわい」
    「大丈夫です。落ち着いてください。怖くない怖くない」

  • 274おねショタジクジャン2018/12/23(Sun) 14:40:00ID:M3NDk2MTI(7/58)NG報告

    >>273
     ジーク君の頭を撫でながら、私は優しく言い聞かせる。そうしてる間もおちん●んを擦る手は止めない。むしろ、自然と激しくなっていった。もう愛液だけではなく、先走り汁も混ざりおちん●んはびしょびしょだ。擦る度にビクビクと震えている。
    「じゃんぬ」
     ジーク君は涙目で呼吸を荒げている。そんなジーク君を見て私は可愛いなんて思ってしまった。下腹部が切なくなって、呼吸が荒くなってしまう。
    「大丈夫です……。我慢しないで……」
     ジーク君の顔を胸に押し付けるようにして、私はジーク君の頭を撫で続ける。
    「おれ、もう……!」
     ジーク君がそう言った瞬間、手の中のおちん●んがぶるりと震えた。驚く間もなくわぁーっと手の中になにかが放たれる。
    「ひゃうっ」
     思わず、私は声を上げてしまった。その勢いと熱さに驚いたのだ。見てみると手のひらが真っ白だった。
    「は、ぁ、はぁ……。すまない……。なにがなんだかわからなくて……」
     ジーク君は涙声だった。すすり泣くように声を零している。
    「大丈夫です……」
     私は何度となく繰り返した言葉をまた口にする。
    「ジーク君、よくできました……」
     私は髪をかきあげ、ジーク君の額に口づけをした。ジーク君は驚いたように私を見つめている。私もいつの間にか弾んでいた息を整えながら、微笑む。
    「ん、おれはちゃんとできていたのか?」
     不安そうにするジーク君に私は再びキスを落とす。ただし、額でも頬でもなく、唇に——。
    「あ」

  • 275おねショタジクジャン2018/12/23(Sun) 14:40:25ID:M3NDk2MTI(8/58)NG報告

    >>274
    「……はい。立派です」
     ジーク君はこれでもかと言わんばかりに顔を真っ赤にさせている。表情は薄いが感じてない訳ではないようだ。それが嬉しい。
    「次はほ、本番ですよ……」
     私はジーク君をベッドに寝かせるとその上に跨った。スカートを捲り上げながら、ゆっくりと腰を下ろしていく。
    「私の膣中で気持ちよくなってください、ね……」
     先っぽに狙いを指で固定して、腰を下ろす。
    「あぁあ!!」
     ジーク君の声は悲鳴のようだった。思わず私は挿入りかけていた腰を引いた。
    「ジーク君!?」
    「……けて」
    「え?」
    「つづけて……。すごい。さきっぽからとけてしまいそうだ。きもち、い、い?」
     ジーク君は確かめるように首を傾げる。
    「そうです。これが気持ちいいって気持ちです」
     私は嘯く。私だって、確証はない。ただジーク君がそうであればいいと思う。いや、そうであってほしかった。この魔力供給がせめてそうであったなら、救いだ。私は微笑みを絶やさぬようにまた腰を落とす。膣中がメリメリと開かれていく。
    「ん——」
     私の秘処は弄りはしたが前戯としては足りないようで少し痛い。でも、
    「あ、すごい……。つつまれているようだ。あたたかい……」
     ジーク君が夢見心地のように呟くから、嬉しくなってしまう。私は必死になって、でもその必死さがジーク君には伝わらないように腰を落とした。そして、ジーク君のおちん●んを咥え込んでいく。

  • 276おねショタジクジャン2018/12/23(Sun) 14:41:00ID:M3NDk2MTI(9/58)NG報告

    >>275
    「ジーク君のが膣中に挿入って……ぁ!」
    「じゃんぬ……! めのまえがちかちかする。からだがびりびりするようだ」
    「らいりょう、ぶ、れしゅ……。私にまかせ、てください……!」
     私は熱い息を零しながら、ジーク君に口付けをする。触れ合う事しか知らない浅い口づけ。それだけでも、胸がいっぱいになる。そして、ついに私はジーク君を根本まで飲み込んだ。
    「は、はぁ……」
     私は息を整える。これだけでもかなりキツイ。ジーク君のおちん●んは小さくてもそれを迎える私自身の身体が準備ができていない。それでも、ジーク君と一つになれた幸福感が何事にも耐え難い。身体中を走る甘い痺れに酔いしれそうだ。本当は私がジーク君を気持ちよくしないといけないのに……。
    「じゃんぬ、うごいて……」
    「はい……」
     私はジーク君の顔の横に手をついて必死に腰を振るった。動かす度に頭の奥がパチパチと爆ぜるようで、腰が止まってしまいそうだった。でも、止めると切なそうにジーク君が私を呼ぶから私は必死に腰を動かす。ジーク君はそうしてる間にも目の前の胸が気になるようにまた弄り出した。先っぽを吸い上げ、両手を胸に埋めている。
    「あ、ぅ……」
     上も下も刺激に苛まれて、私は声を零した。このままでは先に私が果ててしまいそうだ。それではダメだ。私は膣中を引き締めて腰を動かす。じゅぷじゅぷと愛液が分泌され動く度に泡立っていく。
    「なか、しまって……! じゃんぬ!」
    「ジーク君! あ、あぅ! 私、もう……!」
     ジーク君の為なのに、私が快楽を貪るような形になってしまう。腰を動かす程に追い詰められてしまう。倒れこんでしまいそうだ。
    「ジーク君……あ!」
     不意に身体から力が抜けてしまう。その時思い切り腰を落としてしまった。ズンと響く刺激に私は思わず膣中を締め付けた。微かな絶頂と精を絞り取ろうとする本能的な行動。
    「うぁあ!」
     ジーク君も驚いたように声を上げる。膣中に沈むおちん●ん一瞬膨らむと、どぴゅりと精を吐き出した。膣中が熱いので満たされて私は身を捩る。

  • 277おねショタジクジャン2018/12/23(Sun) 14:41:29ID:M3NDk2MTI(10/58)NG報告

    >>276
    「は、ぁ……」
     ろくに動く気力もなくて、私は身体を横に倒してジーク君の上から退いた。秘処から零れ落ちる精液がお互いの股間を白く染めている。
    「ん——」
     魔力供給は少ししかできていないが、少しでもできればそれが呼び水になってカルデアからの魔力もしっかり送られるだろう。本当は念のためもう少しやった方がいいのだろうが私が限界だ。私からするのでは余裕がなさすぎる。もう少し上手くやれたらいいのに、全然ダメだ。ジーク君の前だと余裕なんてありやしない。姉のように振る舞えればよかったのに……。せめてもの償いをと思いジーク君の頭をかき抱く。頭を撫でて、額に口づけをする。
    「ん、じゃんぬ……?」
    「頑張りましたね。ジーク君はいい子です……」
    「……うん。あたたかくて、きもちよかった」
    「そうですか。よかった……」
     ジーク君の腕がそっと私の背に回される。それが嬉しくて私は目を閉じてそれに感じ入った。そうしてるうちに私は寝入ってしまった。

     俺は気が付くと裸のジャンヌに抱かれていた。俺自身も裸であり、俺は驚いて飛びのこうとしたが、ジャンヌの腕に阻まれてしまった。ジャンヌは眠っているようだが、俺が身動きする度に強く抱きしめてきた。これでは動くにも動けない。どうしてこうなった? まったく見に覚えがない。寝る前に少し魔力が少ないような気がした。それが原因で俺はジャンヌを襲ってしまったのだろうか? 不安だけが頭を過ぎる。
    「ん、ジーク君……」
     けれど、幸せそうなジャンヌの寝言を聞くと不安はすぐに消えた。
    「まったく敵わないな……」
     ジャンヌが起きたらしっかりと聞かないといけない。事によってはなにをしてでも償わなくてはならない。でも、今はこの心地よさに身を委ねてしまおう。俺はジャンヌを抱き寄せて目を瞑った。なんだか夢の中でもこうしていたような気がする。

  • 278おねショタジクジャン2018/12/23(Sun) 14:42:29ID:M3NDk2MTI(11/58)NG報告

    >>277
    以上です
    長々と失礼しました
    前にケイオスタイドに書いたものを最後まで書いてみました!

    おねショタは難しいですね……
    それっぽくならないです

  • 279ヒロピンSS 救国少女レティシア 第5話・Ⅲ2018/12/24(Mon) 01:52:02ID:YwOTA4NDA(10/58)NG報告

    >>251
    続き、第5話VS静謐のハサン決着編となります
    最後どうするかを悩みに悩み抜きましたが、この形で投下させて頂きます

    がんばれジャンヌ、まけるなレティシア。みんながおうえんしているぞ(棒読み)

  • 280ヒロピンSS 救国少女レティシア 第5話・Ⅲ2018/12/24(Mon) 01:56:28ID:YwOTA4NDA(11/58)NG報告

    >>250
    >>251
    「聖女様。今一度、私に力を……!」
    光輝の中、紫紺の聖衣と白銀の戦装束を身に纏いジャンヌ・ダルクへ変身を遂げる。だが、いつもなら身体の底から湧いてくるはずの力が殆ど感じられない。それどころか目眩がして壁に寄りかかってしまう。
    「(ここまで消耗が激しいなんて……)」
    それでも、必死に歩を進める。戦いに背を向けるという選択肢は、ジャンヌであろうとレティシアであろうとあり得ない。どれほど勝ち目が薄かろうと、どれほど苦しもうとも勝利を掴んでみせる。それが救国の聖女の使命なのだから。
    「ここ……ですね」
    「(戦える時間は1分にも満たないでしょう。それを超えてしまえば、昨日のように……)」
    ごくり、と唾を飲む。1分で倒せなければ……その先を想像しただけで、身体の火照りがぶり返してきてしまう。エレベーターホールを出た先は最上階のスイートルーム。そこに確かなサーヴァントの気配を感じる。無論、罠だということは分かっている。だから慎重にならなければいけない。
    武装していながら丁寧にドアを開けてゆっくりと部屋に入るのはそのためだ。きっと、そうなのだ。

    果たして、ジールが待つ部屋には、既に彼女の体液から精製された毒が充満していた。
    「んっ!んふんっ!?む、ぅ……ふぁぁ……」
    手にした旗は振るわれる前に霧消し、纏っていた甲冑も毒に侵され、白煙を上げ融けるように崩れていく。ただ息を吐くだけで辛い。全身のあらゆる粘膜から催淫性の毒が染み込んでくる。
    思わず口と鼻を押さえるが、既に遅い。落ち着いたはずの胎内の媚熱が一気に再燃し、全身の神経と血管を快感という名の炎で灼き尽くしていく。
    「あ、あぅ……あ、あ……あっあああああああ……」
    奥のベッド脇に佇むジールの元までもたどり着けなかった。がっくりと膝を折ったジャンヌは、アヒル座りのままじょろじょろと失禁を始める。
    「あ、ひぁ……だっ……だ、めぇ……んふううんぅうううう!」
    ビクビクッ!と身体を痙攣させると、今度は思い切り身体を仰け反らせて潮噴き。そのまま仰向けに倒れ込んだジャンヌは、自力で起き上げることすらできないようだった。

  • 281ヒロピンSS 救国少女レティシア 第5話・Ⅲ2018/12/24(Mon) 02:01:09ID:YwOTA4NDA(12/58)NG報告

    >>280
    「(わたし……もう戦えないの……?)」
    「(毒で経路がズタズタにされて……変身を保つことしか……)」
    絶望的な宣告。聖女の頬を一筋の涙がつたう。その涙を如何様に捉えたのだろうか。ジールは穏やかに微笑みながらジャンヌを抱き起こすと、お尻を突き出す体勢を取らせ腰布を捲り上げる。
    「部屋にはいった途端にお漏らしなんて。しっかり躾ないと」
    ぱぁん!乾いた打擲音が響く。ジャンヌの桃尻が波打ち、甘い痺れが下半身へ広がっていく。
    「あ……あ……あっうぅぅぅぅぅ!」
    眼を固く瞑って衝撃に耐える。臀部から広がる痛みと快感が引けるより先に、また平手が尻を打つ。
    ぱん!ぱん!ぱん!ぱぁん!
    「あっ!あっ!あひっ……あへぇ……はぁあん!ああん!」
    「駄目ですよ。おしおきなのに、こんなに悦んで」
    「ちがっ……わらひ、よろこんで……なんかぁ」
    「反省してくださいね?」
    大きく振りかぶった一撃が、赤みが差した美尻に打ち込まれた。
    「ふあぁあああんんんっ!」
    じいいいん……快感が尻から脊髄、脳へと伝わり、炸裂した。恥知らずの潮をぶしゃぶしゃと撒き散らし、脱力したジャンヌが汚水の中へ突っ伏す。
    「どうひて……こんなのでかんじて……?」
    「あなたの身体はもう抗えない」
    「そ……んな……」
    「私の愛液が染み込んでいるもの。私という存在への『中毒』で、獲物は虜となって自ら命を差し出す……でも、あなたは死にはしない。だから、大好き」

  • 282ヒロピンSS 救国少女レティシア 第5話・Ⅲ2018/12/24(Mon) 02:04:05ID:YwOTA4NDA(13/58)NG報告

    >>281
    ジールの愛液を顔に身体に浴び、膣に注ぎ込まれた昨夜の時点で勝敗は決していた。義務感で戦いへ赴いたなど、体のいい建前に過ぎない。快楽に焦がれ、陵辱を受けることを望んでレティシアはここへ来たのだ。
    「もう分かるはず。我慢は苦しいだけ。だから楽にしてあげたの」
    「ひぁああ!あふぅ……うう、あ、あんっ……」
    すっかり従順になったジャンヌの肉体。尻を打たれてマゾヒズムに震え、揉みしだくような動きにも感じ入ってしまう。
    「んっ!あん!あ、あぁ……ひぅう……!」
    「救国の聖女」「悪と戦うヒロイン」そういった存在が性欲に流されるなどあってはならない……だが、淫らな本性を否定すればするほど強く激しく感じてしまう。
    「欲しいでしょう?私の身体が」
    ぎゅっと抱きしめられる。美乳と豊乳が擦れあうだけで、あられもない声を上げてしまう。乳峰どうしが触れたときなど、恥も外聞もなく顎を反らせて果ててしまった。今や聖女は全身が性感帯といえるほどに発情しきり、快感の暴走に抗うこともできない。例えジールに殺意が全くないとしても、このままでは彼女の被害者達と同じように……
    「……こっちも好きだったはず」
    手元に現われたのは獲物の短刀。ぬらぬらと媚毒に光るそれを恐怖のまなざしで見つめるジャンヌ。
    「怖がらなくてもいいわ。これは刃物じゃない。あなたを悦ばせるための、ね」
    ぐぷぷ……
    「ぉ……ほぉ……んあ、ああああ!」
    凶器のはずのそれを、ジャンヌの尻穴はあっさりと受け入れてしまった。
    ぱちゅんぱちゅんぱちゅん……
    「あひっ……っくふぅ!んは、かはぁ……!」
    アヌスへの無慈悲なピストンに、だらしなく舌を突き出して善がるジャンヌ。突き込みを受ける度に短く荒い呼吸を繰り返し、尻を振って催促してしまう。
    「コッチも寂しそう」
    ぶしゅ!水飛沫を上げて、膣へ一刺し。

  • 283ヒロピンSS 救国少女レティシア 第5話・Ⅲ2018/12/24(Mon) 02:06:59ID:YwOTA4NDA(14/58)NG報告

    >>282
    「あへええぁああああぁ!?ひっぐうううぅぅぅぅぅ!」
    一瞬でイキ果てる聖女。
    「ひいいあああああああ!やめ、やめてぇぇええええ!」
    言葉とは裏腹に、男根を咥える時の様にジャンヌの膣が淫具を喰い締める。そこへ前後運動が加われば理性など吹き飛んでしまう。
    「い、いぃ……?や、これ、だ、め……あぁあん!あん!あ、ああぁあ……」
    お尻と膣の両側から壁を潰される。禁断の快感に屈し、腰をにじり付けて自ら求めてしまう。二穴挿入に翻弄されるジャンヌの姿に、聖女らしさの欠片も残ってはいない。
    「イって、いいよ」
    ばっしゃあああ!
    「ああああぁああ!ああっはああぁあんん!」
    囁かれるだけで呆気なくイってしまう。心を完全に奪われる、そんな破滅的な予感が駆け巡る。
    「素敵。私も、そろそろ……」
    褐色の秘部が視界を覆う。淫靡なジールのソコは弱点などではない。彼女を山の翁たらしめる、究極の武器なのだ。ジールの匂いで鼻腔が満たされる。少しだけ饐えた、濃厚な雌の香り。自分のフェロモンでジャンヌを満たそうと、淫裂を顔に押しつけてくる。
    「ふむぅ……んん!むうう!」
    征服欲と支配欲に浸りながらも、ジャンヌを愛することも忘れてはいない。泉のように湧いてくる愛液を丁寧に舐め、啜る。唾液に含まれる媚毒が女体を更に燃え上がらせる。救国の聖女の命運は、既に孤独な暗殺者の手中にあった。

    互いの体液で身体を妖しくぬめらせながら、二人の少女が絡みあっている。蕩けた表情で執拗にジャンヌを嬲るジール。唾液が、汗が、愛蜜が……あらゆる毒が快楽の洪水として押し寄せ、レティシアの心を突き崩しに掛かっている。
    だがそれもあと僅かの辛抱だ。あと少し。あと少しで、聖処女が手に入る。
    これは夢じゃない。もう私は一人じゃない。ジャンヌ・ダルクは自分の愛を受け入れてくれている。感じて、喘いで、悦んでくれている。毒の娘に、生前ですら感じ得なかった法悦が訪れる。

  • 284ヒロピンSS 救国少女レティシア 第5話・Ⅲ2018/12/24(Mon) 02:09:05ID:YwOTA4NDA(15/58)NG報告

    >>283
    「あああ!私っ!幸せですっ!あはあああああ~~~ッ!」
    「んあ゛あ゛ぁあああぁあ!あひいいいいいぃぃぃああああ!」
    ぶしゃぶしゃばしゃ……ぶっしゃああああ!
    絶頂液を顔面に浴びながら、ジャンヌもまた果てた。聖女の秘所から噴水の如くイキ汁がぶちまけられ、ジールの美貌を汚していく。
    「おぁああ……あっうぅぅ……だめ、もう、わたしっ……!」
    勝てない。戦えない。戻れない。ジールの魔毒に堕とされたジャンヌは、遂に禁断の言葉を口にしてしまった。
    「ほしい、の……」
    「……もっと、しっかり言って?」
    「欲しいの!私のアソコ、苦しいの!だから……ッ!」
    哀願を最後まで聞き届ける前に、ジールの舌がジャンヌのヴァギナへ侵入した。
    「ぁ……ッ~~!」
    声さえ上げられない。肉体が崩壊していくような、凄まじい苦痛を伴った壮絶な快感。思考だけではない。身体までもがジャンヌの、レティシアの制御を離れていく。ジールの魔毒の虜として、性欲の奴隷と成り果てようとしている。
    「う、ぷっ!んん!まだ欲しい……なんて。強欲は罪の筈です、よね?」
    問いかけにも応えられない。膣襞、秘唇、クリトリス……性器のありとあらゆる箇所を舐め回される。
    「あああうんんッ!ひあぁあああ!イク、イックぅ!あぁああぁ~っ!あ゛、あぁ……!」
    「(これ以上は……霊基が保たない……レティシア、戻って、きて……)」
    「(聖女、さま……駄目ですぅ……もう、何もかんがえ、られなひぃ……)」
    私があまりに浅ましいから。快楽に勝てなかったから。聖女様までも消滅の危機に晒してしまう。止め処なく噴きだす潮と一緒に、僅かな魔力と気力さえ搾り取られていくようだった。

  • 285ヒロピンSS 救国少女レティシア 第5話・Ⅲ2018/12/24(Mon) 02:13:53ID:YwOTA4NDA(16/58)NG報告

    >>284
    「懺悔の時間です」
    コリッ!
    ずる剥けのクリトリスへの甘噛み。空前の激感が聖女を破壊していく。フラッシュバックする記憶。愛撫。陵辱。快楽。背徳感。そして屈服。全てが混じり合って渦を巻き、ジャンヌの心を打ち砕いていく。
    「あぁああぁあぁあぁ!?イクっ、いっちゃ……ううぅう!も……だめぇ……勝てない……ぁあ……かてな……あひぃいいいいいぃいいいいぃいい~~~~っ!!」
    涙を零しながら惨めに敗北を叫ぶ変身ヒロイン。悪と戦う凛々しさなど僅かも残っていない。決壊した股間から天高く白濁した本気汁を噴き上げ、ありとあらゆる体液に汚れながらイってイってイキまくる。
    「イ……イキすぎてぇえ……あうぅぅ……わたひ……わたしぃ……ぅああああぁああっ!」
    壊れる。壊されてしまう。力では負けていなかったはずだった。「英霊・ジャンヌ・ダルク」ならば勝利できた戦いだったのだ。それなのに……
    「(私が……私が、弱かったから……聖女さま……)」

    「ぁ――かはぁ……」
    果てしない絶頂が終われば、延々と続くフォールダウン。弛緩していく身体。霞んでいく意識。股の間からちょろちょろと流れ出す聖水は、ジャンヌが屈服してしまったことを象徴しているようだった。
    「あなたはもう、わたしのもの」
    身動きさえできなくなった聖女に浴びせられるキスの雨。宝具の解放こそ伴わないが、それに匹敵する破滅的な魔力が何度も何度もジャンヌを襲う。
    「はへっ……はっ……はぁッ……くあ゛あ゛あああぁ……っむうううぅ……ふう゛ぅうう゛ぅ……!」
    痙攣を繰り返しながら、手負いの獣のように呻くジャンヌ。その身を包むコスチュームからバチバチと閃光が散る。致命的なまでのダメージ。霊基が限界に達して……!

  • 286ヒロピンSS 救国少女レティシア 第5話・Ⅲ2018/12/24(Mon) 02:21:16ID:YwOTA4NDA(17/58)NG報告

    >>285
    「はぅ……うぅ……」
    纏っている聖衣が光の粒子となって消えていく。そこへ迫るジールの唇。今変身が解けてしまったら……
    絶体絶命。死の接吻が彼女を襲うまさにその瞬間、ガラス越しの銃弾がジールの太腿を貫いた。


    もんどり打って倒れるジール。傷口から流血しながらも、乱入者へ鋭い視線を向ける。
    隣のビルの縁には、可憐で美しいシルエット。
    「そこまでよ」
    「……誰?」
    「さあね」
    月光に照らされた女の影が、躊躇いなく引き金を引いた。負傷を感じさせない動きでジールはこれを回避。しかし次々と放たれる銃弾が包囲網を作るように逃げ場を消していく。
    短刀を弾き飛ばし、脇腹を撃ち抜く。動きの止まったジールへ一気に迫る。腰のレイピアを抜き放つと、容赦なく胸を突く。
    「か……は……」
    心臓への一撃。霊核を砕かれ、崩れ落ちる少女。致命傷だがまだ意識はあるのか、必死にレイピアを掴んで引き抜く。大量出血しながら、壁にもたれ掛かるジール。
    「今、楽にしてあげる」
    「……楽になるのは……そっち」
    傷口に手を突き込んだジールが、あろうことが自身の心臓を握りつぶした。
    「ッ――?」
    五体が砕け散り、血しぶきが押し寄せてくる。異常事態に女の対応が一瞬遅れる。そこへ、最早死に体だったジャンヌが割り込んできた。女を抱え込み、背中でジールの血液を受け止める。

  • 287ヒロピンSS 救国少女レティシア 第5話・Ⅲ2018/12/24(Mon) 02:27:30ID:YwOTA4NDA(18/58)NG報告

    >>286
    「うああ゛ああぁああ!」
    ジュウジュウと音を立てて融けていくジャンヌの聖衣。命を賭した最期の足掻きを受けて完全に変身が解除される。力尽きたレティシアを女がしっかりと抱きかかえる。
    「この馬鹿!ホントに……ホントにお人好しが過ぎるのよ、アンタは」
    「ミ、シェル……?」
    レティシアは知らない。なぜ自分がここにいるか。なぜこの姿で現われたのか。しかし事の次第を伝えるには、彼女の容態があまりに悪い。指をレティシアの唇に当て、二の句を封じる。
    「喋っちゃ駄目。おやすみ……」
    その言葉は届いたかどうか。腕の中で、レティシアは久しぶりに安らかな眠りへ落ちていった。


    人気のないビルの屋上に佇む女。
    「(何だかんだいって、私の方が「変身」してるかも……)」
    髪は金髪ロングになるし、目の色も変わる。コスチューム以外本人そのままの外見なレティシアと比べたら自分の方がよっぽど変身ヒロインしてるはず。顔立ちはいい方だと自負しているが、この状態の方がどう見ても美人であることにだけ若干の苛立ちを覚える。それでも、アニメでしか見たことがないような活躍ができることに悪い気はしない。
    だが、本音を言えば……

    「私も、ジャンヌになりたかったなあ……」
    溜息と共に吐き出された言葉が、夜の街へ消えていった。

  • 288ヒロピンSS 救国少女レティシア 第5話・Ⅲ2018/12/24(Mon) 02:40:48ID:YwOTA4NDA(19/58)NG報告

    >>287
    以上です。

    割とサバサバした感じのモブルームメイトの存在が小説版Apoで明らかになってますが、z馬よりも200%存在感が薄い子をオリキャラのサブヒロインにしたのは正直苦しいな、と思ってます。

    本当はジーク君に助けに来てもらいたかったんです。でもジャンヌが色々と苦難を乗り越えた末に巡り会えるのがジーク君なんだ!という持論(?)のもと、身近にいる子に一緒に戦ってもらうことにしました。
    デオンに変身するまでの経緯もあるんですが、如何せんSSなので……容量が……

    ということで次回はヤマ場、VSプレラーティです。

  • 289名無し2018/12/24(Mon) 18:51:42ID:I4ODAwNDg(1/1)NG報告

    >>288乙、次も楽しみにしています。

  • 290ブーディカさんがもしもネロに生け捕りにされていたら2018/12/26(Wed) 08:51:45ID:E3NTk4ODg(13/18)NG報告

    >>252
    2.初夜
     脱衣所でバスローブを羽織り、ネロに手を引かれ寝所までの道を歩く。あらかじめ人払いを命じてあったのか、蠟燭の薄明りの中誰もいない世界で皇帝と奴隷は二人っきりに成ったかのようだった。
     寝所にたどり着くや否や、ネロはブーディカのバスローブを剥ぎ取るように脱がせ、ベッドに押し倒した。そして強引に唇を奪う。口を貪る、ネロの舌がブーディカの口内に侵入し、互いに絡めあう。
     ブーディカの大きな胸を揉む、女性の胸は横になると大きさなどほとんど判らなくなるものだが、ブーディカのは別だ。はっきりとその大きさがわかるほどの見事な巨乳だった。
     貪るように乳首を吸う。吸いながら甘噛みする。「ヒイ!」と悲鳴が上がる。甘噛みするたびに悲鳴を上げ背中をのけぞらせて身悶えする。それがますますネロを燃え上がら出る。
     胸を弄いながら、片手をブーディカの股間に伸ばす。だが、ブーディカは両足を固く閉ざし、大事なところまで手が届かない。しかしそれでも手に感じるものが在った。熱と湿り気だ。
     「ブーディカ、股を開くのだ。・・・開け!」
     怒鳴られて、観念したのか、ブーディカが股を開く。あまりの羞恥に、両手で顔を覆い隠した。それがネロの嗜虐心にますます火をつけるとも知らずに。
     「ブーディカ、両手でま○こを広げて、奥まで見せよ。」

  • 291ブーディカさんがもしもネロに生け捕りにされていたら2018/12/26(Wed) 09:31:09ID:E3NTk4ODg(14/18)NG報告

    >>290
     言葉に従いゆっくりと、ま○この両側を広げる。たらりと愛液が零れ落ちる。蝋燭の薄明りでもわかるほど、ブーディカの顔は羞恥で真っ赤になっていた。
     開かれた、ま○こにネロが手を伸ばす、ぐちゃっ!という大きな音がした。
     「ハハハ!なんだブーディカ。手でほぐしてやる必要もないほど濡らしておるではないか。淫乱な女だなお前は。」
     「アア・・・お許しください陛下」
     「クク、いいだろう。逝かせてやるぞブーディカ。」
     ネロのペニスが挿入される。そして双方ともに驚愕する。
     (嘘だ・・・嘘だ嘘だ!?こんなはずがない。こんな感覚など私は知らない。これは凌辱だ。ローマ兵共が私と娘たちにした行為と同じものだ。・・・なのに、それなのに、なんでこんなに感じる!?)
     (バカな!こんな感覚など初めてだ、今まで何にもの女を犯してきた。それなのに、まるで童貞を失う時のようではないか!?)
     ネロが腰を動かす。言葉で嬲る余裕もない、我武者羅な動きだった。
     激しく腰を振る、そのたびに、ブーディカが悲鳴を上げ悶える。双方ともにすぐに限界が訪れた。
     「グウ、出すぞブーディカ、受け止めよ!」
     ブーディカは何も答えなかった。心身もともに混乱していてそれどころではなかったのだ。
     ネロが射精する。自身の中に出された精子を感じ、ブーディカも絶頂した。

  • 292ブーディカさんがもしもネロに生け捕りにされていたら2018/12/26(Wed) 10:07:48ID:E3NTk4ODg(15/18)NG報告

    >>291
     「まだだブーディカ、まだ足りぬ。尻を向けよ。次は後ろからだ。」
     はあはあと息を荒くしながら、ネロが命じる。興奮冷めやらぬと云った様子のネロに対し、ブーディカは既に抵抗する気力もないのか、従順に従う。
     四つん這いになり、尻をネロに向ける。
     胸と同じく大きな尻、美しく程よく筋肉が付いた背中、鮮やかな紅い髪とそこから除く白いうなじ。それらを目にし、ネロはさらに燃え上がった。
     「入れるぞ。」と言葉にしペニスを挿入し腰を振る。
     2回目だというのに、余裕がない動き。動かずにじっとしていられない。それ程の名器だったのだ。
     ネロが平手でブーディカの尻を叩く。
     「アアン!」悶える声、ぶるんと震える尻肉、さらに締め付けるま○こ。ネロはなんだか楽しくなってきた。
     「良い!良いぞブーディカ!お前は最高だ。・・・決めたぞ。余は死ぬまで、否死してもお前を解放せぬ。永遠にお前を犯してやる!」
     ネロが射精する。ブーディカも大きく絶頂した。

  • 293モルガン×アクラヴェイン①2018/12/29(Sat) 22:55:46ID:g3ODE1MDM(1/7)NG報告

    黄昏時、少年のアクラヴェインは一人で部屋の寝台で膝を抱えてうずくまっていた。
    もうすぐ宵闇が来る。それが恐ろしかった。
    ーーオークニーの国が滅びて一年になる。父ロット王は反逆者として討たれた。妹のガレスは戦乱の中で行方不明となった。兄たちは人質同然にアーサー王の騎士となり、ここには自分と『母』しかいない。
    (ーー母上が怖い)
    今、少年が最も恐れる人が母モルガンだった。

    戦の前、母とアクラヴェインはアーサー王陣営に保護された。国は滅びたがアーサー王の姉であるモルガンとその子供達は、アーサー王の庇護下に入り忠誠を誓うことで生存を許された。
    別の兵士に導かれ、妹も保護されるはずだった。しかし妹と再会は叶わなかった。夫と娘を同時に亡くした母は憔悴し、夜毎アグラヴェインに共寝を頼むようになった。母の気持ちを思えば断れなかった。アクラヴェイン自身も生死も分からない妹の事を思うと眠れない日々が続いていた為、久方ぶりの母の胸の温もりは心地好かった。
    二人で床にはいると、いつも母はアクラヴェインを抱き締めて耳元に囁くのだ。
    「アクラヴェインは良い子ね。ーーお父様とガレスの仇を、いつか必ずとってちょうだいね」
    「ーー母上、もうお休みください。そんなことを口にしてはなりません」
    精神の疲弊した母には、アーサー王がただひたすら憎かったのだろう。母の暴言をたしなめながらも『母はそれだけ父と妹を愛していたのだ』と思うと、アクラヴェインは密かに救われる思いだった。
    共寝が続いて一月経った頃だったろうか。ーー真夜中に、体を触られ目が覚めた。母がもう一度子供を抱きしめようと、背中から腕を回したのだと思った。しかし母の手は服の合わせから胸元に忍び込んだ。乳首を掠めるように指が動く。女の柔らかな指先が体を弄った。少年の胸先がじわりと熱を持った。それでも母は眠っているのだと思った。枕を抱えなおすように体に触っただけだとそう思い込み、無理やり目を閉じた。
    夜は続いた。触れられる度に少年の体は熱を持ち、母の手は、いつしかアクラヴェインの足の間にも伸びるようになった。母の手が自分の体を作り直しているのがわかった。それでも「母は母だ」と言い聞かせた。庭園の薔薇を摘んでは、夫と娘の、空の墓の前に供える貴婦人の姿には、同情されるべき悲しみがあった。母に倣い花を供えながら、アクラヴェインは父の墓前に許しを乞いていた。

  • 294モルガン×アクラヴェイン②2018/12/29(Sat) 23:48:54ID:g3ODE1MDM(2/7)NG報告

    (母上を疑う私を許してください。今も貴方たちを思って涙を流しておられるのです。ーー父上を裏切るようなことをするはずがない!)

    ーー少年がもっと幼くわがままで、恥も外聞も無く周囲に助けを求められる人間だったなら、この地獄はなかったかもしれない。しかし、少年のアクラヴェインは賢く、優しく、家族思いであった。だからこそ、相談できる人間はいなかった。遠いキャメロットにいる兄たちはもちろん、侍従にも主人の醜聞を聞かせられる訳もなかった。女のしたたかさを知るはずもなく逃げ道は既に塞がれていた。

    モルガンは口元を一輪の赤い薔薇で隠して微笑んだ。視線の先には父の墓前で必死に祈る黒髪の我が子がいる。ーー女にはすでに息子ではなく一匹の獲物であった。少年は漸く齢が十になる。この時をずっと待っていた。夜毎に柔らかな子供の肌を探りながら、自分と愛し合う姿を想像していた。
    (ーー今宵が食べ頃ね)
    女は花びらの影で、薔薇よりも赤い唇を舌で舐めた。

  • 295モルガン×アクラヴェイン③2018/12/30(Sun) 00:26:35ID:g2OTE2MTA(3/7)NG報告

    >>294
    月のない夜だった。母は何も言わず、いつもの通り息子の寝室に入ってきた。
    寝台に上がり身を寄せる。薄手の夜着を着た、風呂上がりの母の体からは薔薇の香りがした。父の墓に供えた花を思い出し、アクラヴェインは身を固くする。
    「ーー母上、もう一年経つのです。もう良いのではありませんか。もう私は共寝をせずとも妹の夢を見ることはありません」
    「ーーそうなの。アクラヴェインは強いのね。私は寂しいのよ、今もお父様とガレスが夢に出てくるの。炎の中で泣いているあの子を見ると、不甲斐ない母親だと思って涙が止まらないの」
    肩を震わせて涙を滲ませる母親に、それでも少年は毅然と言う。
    「父の遺志に背く行いをしたくはありません。ーーもう、こんなことはやめるべきです。どうぞ母上はこちらにお休みください。私は中庭の父の墓前で一晩過ごさせていただきます」
    少年は体を背け、寝台からおりようとした。
    「ーーひどい子ね」
    冷ややかな声がした。母は肩をつかみ、少年を仰向けに寝台の上に引き倒す。抵抗する前に腹に乗り上げ全身で体を押さえ込んだ。母は帯に差し込んでいた小刀で、少年の夜着の合わせを切り裂いた。あらわになった白い胸板に刃が滑り一筋の傷ができ、血が滲んだ。
    「あら、かわいそうに」
    乗り上げた体をずらし、傷を舐めあげた。舌が触れた場所から、全身がじわりと熱を持つ。体に力が入らず、自分を睨みつけるばかりの息子をモルガンは楽しそうに見つめる。手が胸元と下腹に伸びる。夜毎に丹念に育てたそこは、心と裏腹に女の愛撫を待ちかねていた。
    「ーー悪い子ね。もう、意味は分かっていたでしょうに。こんなに待たせるなんてね」
    「ーーなんで、こんな事を!?」
    「刃の麻痺毒、少しばかり調整が必要だったわね。即効性は良いけれど、もう少し手足を動かしてあげるべきだったかしら」
    着物を取り払い、あらわになった少年の肌に唇を寄せる。女の指が足の付け根に触れると、少年は必死にかぶりをふる。構いもせず、指が蠢く。体の奥から熱がせり上がる。少年は涙を流して拒んだ。抵抗むなしく女の指を汚していた。

  • 296モルガン×アクラヴェイン③2018/12/30(Sun) 00:45:59ID:g2OTE2MTA(4/7)NG報告

    >>295
    「これで漸く、愛し合えるわね」
    女はうっとりとつぶやいた。粗相をしたと恥じ入る少年の性を、女の指が再びかり立てる。
    一方の手で自身の女の部位を暴いていく。
    「ーーアクラヴェイン、可愛い子。もう一度私の中においでなさいな」
    慈母の微笑みで、ついに女が少年を飲み込んでいく。
    うねる熱に少年は悲鳴をあげた。
    「うふふ、ああ、なんて素晴らしいのかしら!」
    女は少年の上で、炎のように踊る。少年にはそれが国を滅ぼした戦火ように見えた。

    ーー狂宴は一晩中続いた。夜明けまえに、母だった女は少年に囁いた。
    「法悦を味わったでしょう?ーーガレスもこれを知ってから天へ昇って行ったの」
    「ーー!?」
    少年は目を見開いた。見知らぬ兵士に妹の護衛を命じたのは誰だったか。国が滅びたのも、妹の不幸も、はじめからこの女が仕組んでいたのだと気付いた。
    動かない体に、どす黒い憎悪がこみ上げる。
    「ーー悪魔め」
    「ーー怖い顔ね。その悪魔を抱いたのはあなたでしょうに。私たちはこれで一蓮托生。ガレスのように他の兄弟を殺されたくなかったら私の言うことは聞くべきだわ」
    女は優雅に微笑んだ。
    「毒は昼頃には抜けるでしょう。侍従には風邪を引いたのだと伝えて置いてあります。頭を冷やして身の振り方を考えておくことね」
    モルガンは軽やかに寝室を出て行った。

  • 297モルガン×アクラヴェイン⑤2018/12/30(Sun) 01:25:15ID:g2OTE2MTA(5/7)NG報告

    >>296
    悪魔を見送った後、アクラヴェインは気を失った。気付けば窓から西日が差し込み、すでに黄昏時になっていた。ノロノロと身支度を整える。侍従に、庭仕事に使う大槌を持ってこさせた。身に余るそれを引きずり中庭を歩く。そして、薔薇が供えられた二つの墓石の前に立った。墓石を見るアクラヴェインの目は空虚だった。大槌を振り上げる。大きな墓石を割った。行く度も振りおろし粉砕する。小さな破片になるまで砕き続けた。終わる頃には息が上がっていた。小さな墓石に向き直る。槌を振り下ろそうとした。しかし動けなかった。
    『ーーガレスもこれを知ってから天へ昇って行ったの』
    脳裏に女の声が蘇る。槌を手放した。少年の膝が折れた。少年は顔を覆って、小さな墓石の前で泣いていた。
    ーー十年後のキャメロットの回廊で、執政官アクラヴェインはモルガンに呼び止められた。
    「首尾はどう?」
    「陛下はお健やかにお過ごしだ。貴方の出番は当分ないだろう。ーー新しい愛人と勤しんでいるがいい。しかし、相手がラモラックとは。随分と面の皮が厚いことだ。だが父親譲りの性豪なら貴方も満足できるだろう」
    「誰に似たのか随分と口が悪くなったものね」
    「誰かの教育の賜物だ」
    「ーー可愛くないこと。噂の厨房の下働きを見たいと思ったのだけれど、アクラヴェインは顔を見ているの?」
    「いや、今はケイ卿の庇護下にある。貴方とて、口では負けるだろう。関わらないのが無難だ」
    ーーそう言ってアクラヴェインはモルガンから離れて歩き出す。遠くから木剣で打ち合う音がする。
    「ランスロット卿、もう一本お願いいたします!」
    「あまり無茶をするな、ボーマン。あれだけ働いて休憩時間まで体をいじめては倒れるぞ」
    アクラヴェインはふと、足を止めた。ボーマンと呼ばれた件の下働きの声が、妙に懐かしく思えた。
    『お兄様!』
    そう言って駆け寄ってきて、抱きあげてもらおうとする小さな影を見た気がした。
    (ーーいつまでも感傷的なことだ。悪魔と床を共にする男にそんな幸運があるわけがない)
    アクラヴェインはかぶりをふって、また歩き出した。

  • 298モルガン×アクラヴェインあとがき2018/12/30(Sun) 01:33:08ID:g2OTE2MTA(6/7)NG報告

    >>297
    真夜中のテンションで書いてしまいました。
    おねショタなのか?書いててつらかった。

    補足するとガレスちゃんは未遂です。作者の頭の中では、アーサー陣営の騎士に助けられ、市井で育った設定です。

    アッくんとガレスちゃんは昔は仲良し兄妹でした。トトロのサツキ、メイみたいに、しっかり者のお兄ちゃんと天真爛漫で、時々生意気な甘えん坊の妹のつもりでした。
    ーー再会しても昔のようには話せない二人ですが、誰よりも互いの無事を喜んでそうだなと思います。
    オークニー兄弟にとって、妹は天使なのは間違いないと思う。

  • 299名無し2018/12/30(Sun) 16:53:57ID:k0Nzk0OTA(1/1)NG報告

    >>278
    あ゛ぁ゛っ゛!?
    R18スレで理想のおねショタジクジャンってレスした者ですけどここで続き書いてくれてたとは!!
    20日前後から仕事が年末の追い込みででもに自体にもそんなに来れてなかったから
    今初めて読みましたけどやっぱりすごく好き!
    ジャンヌの全体的に慣れてなくて覚束無い言動も良いし、初めてで戸惑いつつもジャンヌの胸に夢中なショタジーク君も良い
    ショタがお姉さんの胸に夢中になったり安心するの大好きなんだ…あとキスシーンもどれも可愛い
    濃厚なのも良いけどこういう頰とか額にするのも慎ましくて良いもんですねぇ

  • 300モルガン×アクラヴェインあとがき2018/12/30(Sun) 17:51:38ID:g2OTE2MTA(7/7)NG報告

    >>298
    最後大槌じゃなくて、
    「昨日供えた、まだ瑞々しい薔薇を振り払って棘で怪我をするアクラヴェイン」
    にしておけば良かった。余韻が大事だ。

    多分、アクラヴェインはキャメロットに送り込まれるまでずっとモルガンの相手をさせられていたんだと思う。
    騎士王に仕えて、初めて母から開放されて、キャメロットの中に安らぎを見いだしていくのかな。

  • 301EX鯖×ザビ子(診断メーカー)2018/12/31(Mon) 15:56:52ID:k5OTIwMzU(9/33)NG報告

    毎度おなじみザビ子受けの人です
    https://shindanmaker.com/a/522763
    ↑これ使って色々書きました
    主にEX鯖(除:槍ヴラド・呂布・覚者・アンデルセン)

  • 302EX鯖×ザビ子(診断メーカー)2018/12/31(Mon) 15:57:22ID:k5OTIwMzU(10/33)NG報告

    >>301 無銘が白野の口の中に入れ、口内で刺激を貪っていると、先を舌で嬲られ腰を引いた。
    その反応に満足したのか、見上げた瞳は勝ち誇ったように歪んでいる。悔しいので喉奥まで貫いた。
    *
    奉仕はされるよりする方が性分にあっている。「奉仕体質」なんてSGがでてくるくらいだから、魂に染み着いた性格なのだろう。
    だから、彼女と体を重ねる時も奉仕を忘れたことはない。私の指で、舌でビクビクと震える彼女が何よりも愛おしいと思っている。
    ……なのだが。
    「っ──はく、の……」「ん、ふ、ぅ──?」
    今の状況は正反対と言うにふさわしいだろう。奉仕をするのは白野で、私はそれを受ける側に回っていた。
    白野が小さな口で私の逸物を咥えている。間違いなく目の前にある光景なのに、どこか現実離れした不思議さを感じさせる。
    もっとも、背筋をざわつかせる背徳感と興奮に私の理性はとっくにやられており、じゅぼじゅぼ音を立てて腰を振っていた。
    優しく、落ち着いて、緩やかに、と自分に言い聞かせてもまるで意味がない。本人が黙ったままなのをいいことに、私は快楽を貪っている。
    肉棒をぴたりと受け入れ、出し入れするたびにこすれる唇。暖かな腔内。とろとろと湧き出る唾液。裏筋を撫でるざらついた舌。
    包むように優しく蕩かす甘やかな毒。少女の奉仕に夢中になってしまったのは、自分でも驚きである。
    「ん……ちゅ、る♡」「っ、はくの、待て……!」「っ、ふふ……」
    考え事を咎めるように突然の強い刺激が私を現実に引き戻した。腔内で白野の舌に先端が嬲られたのだ。
    思わず腰を引く。まだこの甘い毒に浸っていたい。精を吐き出すにはまだ早い。もっと、もっと、白野を感じていたい。
    しかし当の本人は満足そうに私を見上げて笑っている。私がとっさに腰を引いたことがそんなにも悦ばしいのか。
    「まったく──そんなに楽しいなら、もっと奉仕してもらおうか」「んぐっ!?」
    ごちゅんっ、と喉奥まで一気に貫いた。先端をぐりぐりと押し付け刺激を甘受する。終わらせるにはまだ早い。

  • 303EX鯖×ザビ子(診断メーカー)2018/12/31(Mon) 15:58:05ID:k5OTIwMzU(11/33)NG報告

    >>302 緑茶が白野の湿った中心に下半身を押し付けると、期待した目でこちらを見てくる。
    意地悪してわざと入れないで擦り付けると、じっとりした目で睨んできたが、我慢できないらしく、腰が動いていた。
    *
    「やー、良い眺めっすねー」
    余裕ぶってからかうような発言をしてみたものの、俺の逸物はビンビンに立ち上がっているし、息も荒く、心臓はバクバクいっている。
    とはいえ、愛しい女が無防備に胸と腹を晒し、脚を大胆に開いて濡れた中心を見せつけ、なおかつ蕩けた瞳で見つめてくるのだ。
    これで理性が吹き飛ばない男がいるだろうか。いるならそれはそれで見てみたいと思う。一体どんな精神をしている奴なのか。
    しかし、これでも一応自分はいい大人で、相手はまだまだ年若い娘ときた。欲望に駆られた性急な行動はあんまりよろしくない。
    我慢のできない男と思われるのは本当に恥ずかしいから、いつも先にマスターをキモチヨクさせるのを優先している。
    特に御嬢さんの秘所を指で解すときはそれはもう念入りに行った。何度も嫌とか無理とか言われたけどお構いなしだ。
    こういう時は嫌ではなく良いと言え、と教え込みたいところである。やっぱりまだ恐怖が拭えないのかもしれない。
    まぁそれでも男として限界は存在するため、トロトロに溶けて見るからに甘そうなマスターをいよいよ頂こうという段階に入った。
    びしょ濡れでヒクヒクと男を待ちわびるマスターの入り口。お待たせしました、と念じながら先端を押し付ける。
    ようやく来たか、と安堵と期待の混じった目で俺を見つめるマスター。何となく悪戯心が湧き出て、ツッコまずにこすり付けた。
    期待を裏切られたマスターは恨めしそうに睨んできた。が、別に悪いとは思っていないはずだ。ゆるゆると秘部を押し付けてくるのだから。
    「欲しいですか? 腰、動いてますよ」「ゃあ……♡ いじわる♡」「はは、すいません」
    あー、かわいい。
    物欲しげで不満そうな態度こそとっているが、体は正直というやつで、肉芽と擦れる度に気持ち良さそうな声を漏らすのだ。
    ぶっちゃけ今すぐぶち込んでぐちゃぐちゃにしたいけど、しばらく我慢してマスターを眺めるのもアリかもしれない。

  • 304EX鯖×ザビ子(診断メーカー)2018/12/31(Mon) 15:58:40ID:k5OTIwMzU(12/33)NG報告

    >>303 ギルが白野の膝裏に手をかけ転がすと、秘部が物欲しそうに収縮を繰り返している。
    早くと急かされたので舌をねじ込むと、違うと言われたが腰を跳ねさせて気持ちよさそうに息を吐きだしていた。
    *
    「ひ、ぁ……ぁっ! ぎる、ぎるぅ……♡」「ふ──善い声だ」
    涙で視界がかすんでいるけれど、とにかく心底愉快そうにギルガメッシュが笑っていることは分かった。
    彼の長い指がわたしのナカに挿入っている。それどころか、無遠慮にぐいぐいと一番キモチイイところを刺激して遊んでいるのだ。
    同時に肉芽もぐりぐり押しつぶされる。空いた片手に胸の先をくりくり弄られる。酸素を求める私の口は彼の唇と舌にあっさり蹂躙された。
    ただの凡雑種が百戦錬磨の英雄王に敵うはずもない。そんなことはずっと前から知っていたけど、今改めて自分の体で実感していた。
    何とか快楽を逃がそうと脚をばたつかせるが、向こうはお構いなしにぐちゃぐちゃと指でナカをかき回す。
    親指に遊ばれる肉芽はとっくに固く立ち上がっており、そこをギルの指の腹が撫でる度にわたしの肉穴がビクビク震え、液がトロトロ湧き出す。
    「ぁあああ♡ イく、イっちゃ、ぁ、ん、あんっ♡ イ──」「まぁまて、雑種」「ぁ──……うぅ」
    達する直前にギルが指を引き抜いた。行き場をなくした熱が不満を訴えるかのように秘所がびくびくと痙攣する。
    ニヤニヤ笑っているギルがわたしの膝裏に手をかけぐいっと持ち上げた。ドロドロに溶けているだろう中心が収縮する。
    「どうされたい?」「ぅ……挿れて、ほしい♡ はやく、はや──」「うむ、良いぞ」
    あっさりと返事をしたギルにわたしの秘所が口づけられ、じゅぼっと音を立てて舌が入り込んできた。
    それちがう、と言いたかった言葉は嬌声にしかならなかった。じゅるじゅる音を立てて吸い上げられ、あっという間に絶頂してしまった。
    「む、もう達したか。貴様、いつの間に被虐趣味に目覚めた?」「は……♡ は……♡ ぎるの、せい、でしょ……♡」「ほう?」
    ならば責任を取らねばならぬな、などと声色だけ優しくうそぶくギル。ちゅ、とわたしの入口に熱いモノがあてがわれる。
    その瞬間、絶頂したばかりなのにわたしの腹が熱く疼いた。間違いなく変な覚醒をしてしまったと思う。どう考えてもこの金ぴかのせいだ。

  • 305EX鯖×ザビ子(診断メーカー)2018/12/31(Mon) 15:59:19ID:k5OTIwMzU(13/33)NG報告

    >>304 槍ニキが白野を激しく抱きながら腰を動かすと、耳元で名前を呼びながら、気持ちいい、壊れそう、イっちゃうと繰り返している。

    「ひぁ♡♡ ぁ、イく、イっちゃう♡ らんさー、らんさー♡♡♡ すき♡ だいすき♡♡」
    どこぞの金ぴかがマスターの声は一級品だと言っていたことを思い出した。
    その時は特に何も思わなかったが、今になって深い納得と実感を身をもって味わう。確かにこいつは一級品だ。
    真っ直ぐ。控えめ。芯のある。強い。普段はそういった印象を嬢ちゃんの声に抱いていた。
    しかし、今はどうだ。あんなにも気高く美しい声色が、俺に抱かれ快楽に溺れる女の声にすっかり変貌している。
    耳元で俺を呼び、快楽に蕩け嬌声を上げる女の声。腰を振り最奥へ打ち付ける度に強く締め付け喘ぐ岸波白野。
    幾度となく夜を共にしたが、マスターに心惹かれる理由はいまいちよく分からなかった。その声に魅了されたのだと理解したのはつい最近だ。
    「は──ずいぶん好さげじゃねえか。そんなに一番奥が好きかよ、っ!」「ぁ──あああああああッッッ♡♡」
    もっと聞きたい。もっと俺を求めて欲しい。
    純粋無垢な少女が俺の下で淫らな女へと変貌し羽化する瞬間が、何よりも待ち遠しく、何よりも楽しかった。
    「は、あ……なんで、まだ、おっきく──ィぐっ♡」「さあ、なんでかねえ」
    俺がこんなにもマスターに執着する理由が自分にあるとはまるで分かっていない当の本人は、また喉から甲高い息を漏らした。
    無論、声だけではない。快楽に潤む瞳も、まだ未発達の肢体も、そのくせ娼婦のように絡みついて離さない姫穴も、何もかもが俺を虜にする。
    幼い少女を自分好みに育て上げるとかいう文化があると聞くがマスターには不要かもしれない。
    まだまだ未熟とはいえすでに俺好みの片鱗が見えている。わざわざ手を入れなくてもマスターは気高く美しく、そして淫らに成長するだろう。
    ……いや、やっぱり育てたいな。閨で俺にどう奉仕するのか手取り足取り教え込むのも悪くないかもしれない。これは先が楽しみだ。

  • 306EX鯖×ザビ子(診断メーカー)2018/12/31(Mon) 15:59:51ID:k5OTIwMzU(14/33)NG報告

    >>305 ガウェインが白野を後ろから抱きすくめ、胸を弄ったが、あまり気持ち良くないらしく薄い反応をされた。
    なのでゆるゆると下腹部に手を這わせていくと、期待するように身を震わせていた。
    *
    やっぱり大きい方が好きなのかなぁ、と背後から抱きしめわたしの胸を弄る男に視線を向けた。
    しかし少し目を動かしただけではすぐ後ろにいるガウェインがどんな顔をしているのか確認することはできなかった。
    年下、かつ巨乳好きを公言する彼。わたしは年下ではあるが、巨乳という点をクリアしているかは首をかしげざるを得ない。
    するするとわたしの肌を撫でる指、掌。ふにふにと弾力を楽しむように押し潰し、先を優しく指で挟みこむ。
    ん、と鼻から息が漏れる。優しい手つきはじっくりとわたしの体に火をつけていく。なのだが、向こうはそう思わなかったようだ。
    「あまりよろしくなさそうですね」「んん……ガウェインが愉しいならいいんじゃない」
    我ながら無責任かつ適当な発言をしてしまった。それはそれは、と笑う息が耳に届く。
    どうも火をつけてしまったらしく、胸を弄んでいた手が腹を滑り落ちて行った。
    彼の指がどこを目指しているのか察してしまったわたしは思わずびくりと肩を震わせ、膝をこすり合わせた。
    「やはりこちらが良いですか」「っ──」「どうしてほしいか、教えて頂けますか?」
    下腹部。脚の付け根。太腿。ただ優しく撫でられているだけなのに、わたしの中心はそこに納まるモノを欲するようにきゅんと疼いた。
    「ちゃんと、さわって?」「どこを?」「っ……わたしの、ナカ……キモチイイとこ──ひぁああッ♡♡」「おや、トロトロですね」
    脚の間を武骨な指がなぞるだけで秘部が熱を訴えた。指先は愛液に濡れており、少しスライドするだけでくちゅくちゅと水音が鳴った。
    「よかった。あまり胸を触られたくないかと思いましたが……杞憂でしたね」「ん、うん♡ いっぱいさわって♡」
    わたしはそう言って閉じたままだった脚を開き、膝裏に手をかけ持ち上げた。息をのむ音が耳に入って、ぴくりと秘所が震えた。
    「そこまで待ち望んておられたのですか。それでは、ご期待に沿えるよう努力せねば」
    ぐっ、と指に力を入れてわたしの秘所に触れるガウェイン。わたしの心臓がさらなる快楽に期待するように早鐘をうっている。

  • 307EX鯖×ザビ子(診断メーカー)2018/12/31(Mon) 16:00:28ID:k5OTIwMzU(15/33)NG報告

    >>306 李書文が白野に、乗って自分で動くように指示すると、最初は戸惑いながら抜き挿ししていたが、今は夢中で快楽を貪っている。
    *
    「どうだ。たまにはお主が動いてみるというのも」「え、ぇ……?」
    突然の発言。戸惑っているうちにアサシンは笑みを浮かべてゴロリと仰向けに寝転がってしまった。
    本気で動かないつもりらしい。どうしよう、とわたしは下の口で熱い肉棒を咥えたままおろおろとするばかりである。
    「普段、お主が悦ぶところはどこだ? そこに儂の魔羅を擦り付けてみろ」「う、ん……えっと、確かこのへ、ぅんッ♡」
    ゆ、誘導された……! 言われた通りに腰を動かしたら、一箇所を先端が擦った瞬間ビクリとわたしの体は震えた。
    「アサ、シン……」「うむ、筋が良いな。その調子で腰を動かしてみろ」
    悪びれもせずそんなことを口にするアサシン。顔は最高に悪い笑顔。この様子ではどんな文句を並べても無意味だろう。
    しかしわたしの肉体──とりわけ秘穴は非常に素直で、緩く律動するだけでも嬉しそうに液を滴らせるのだ。
    抜き挿しするたびに摩擦が熱になり、快楽になり、わたしの理性を溶かして肉体を燃え上がらせる。
    きもちいい。たまらない。あつい。儘ならなくなり始めた思考。それでも下腹に感じるの太く熱いモノは明確に感じていた。
    「あ、ぁっ、ん、あ、あん♡ ぁあ……っ、あ────♡♡」
    もうわたしはアサシンのことを半分くらい忘れていた。半ば自慰のようなものだ。けれど、体はさらなる悦を求めてナカの肉棒を締め付ける。
    先端が内壁に擦れて、一番イイトコロを押しつぶして、最奥をえぐるのがどうしようもなくたまらなくて、夢中で腰を上下に動かす。
    「ぁんっ♡きもち、い、あっ♡ぃ、ひんっ♡ぁ、あ、イっちゃう♡イく、イきま……ァあああああ────ッッ♡♡♡♡」
    「ふ──っ、呵呵……! 良い、良いものだ。女が己の上で腰を振る光景というものは……」
    アサシンがそんなことを言っているとも知らず、わたしは絶頂の快感に身を震わせていた。

  • 308EX鯖×ザビ子(診断メーカー)2018/12/31(Mon) 16:01:33ID:k5OTIwMzU(16/33)NG報告

    >>307
    以上です
    みんなもこれを機に診断メーカー使ってみてね!
    なんだったら自分で作るのもありだよ!

  • 309正月早々の夜勤明けテンションで書き上げてしまった。みんなスキでしょ?ぐだ子凌辱。2019/01/02(Wed) 23:14:09ID:M2MDgxMjI(16/71)NG報告

    微小特異点を修正するためにレイシフトした藤丸立香。そこは何故かサーヴァントと同行できない性質を帯びた昭和の日本のとある片田舎。現地で聞き取りを行った立香は、近隣の村で多数の行方不明者がでていることを知る。下校中の女子生徒や店番をしていた商店の一人娘、はては都会から帰省中の従姉妹たち...。
    共通点はいずれも自分と同じくらいの若い娘であるということ。そして事件に関わっていると考えられる「地図に無い村」の存在を知った立香は、何かあったらすぐ引き返す、というダ・ヴィンチからの条件のもと、調査に赴く。
    「旅行中家族とはぐれてしまい村に迷いこんでしまった。家族が迎えに来るまで泊めてほしい。」という立香の説明を、村長は「ちょうど空き家があるからそこに泊まりなさい。もうすぐ村で祭りを行うから、それまでゆっくりするといい。」と驚くほど素直に受け入れる。
    村に違和感を感じつつも協力的な村民に感謝した立香は用意された夕餉を頂き、翌日からの調査に備え寝床にはいるのであった...。

    (ん、なに...?)

    体の違和感で目を覚ます立香。

    「おや、もう目を覚まされましたか。ことが終わるまでは目を覚まさないはずなのですが、もしや薬が効きにくい体質ですかな?」
    「!?」

    村長の声に驚き目を覚ました立香は、自分の体が簀巻ききにされて男に担がれていることに気が付く。

  • 310正月早々の夜勤明けテンションで書き上げてしまった。みんなスキでしょ?ぐだ子凌辱。2019/01/02(Wed) 23:15:38ID:M2MDgxMjI(17/71)NG報告

    >>309
    「どういうことですか村長!」
    「どうしたもなにも、最初からこうするためにあなたを泊めたのですよ。貴女だってこの村に何が起きてるか知りたいからここに来たのでしょう?」
    (バレてる...! いや、この村自体が私をおびき寄せる罠だったんだ...。)

    自分の迂闊さを呪いつつも、立香は情報を得るため村長との会話を続ける。

    「それで、私をどうするつもり?人買いにでも売り捌くのかしら?」
    「はは、そんなことはしませんよ。まあ、道すがら教えて差し上げましょう。」

    そういいながら男に立香を担がせ、移動を開始する村長。真夜中にも関わらず道すがら多くの村人たちと遭遇するが、いずれもニヤニヤするばかり。その態度にえも言えぬ不気味さを感じていた立香は、自分が村に対して感じていた違和感の正体に気付く。

    (この村、男の人しかいない...。)

    子供や女性が一切いないという事実が何を示すのかを考えていた立香に、村長が先程の会話の続きを始める。

    「昔からこのあたりは地盤が弱く、天災のたびに多くの被害がでました」

  • 311正月早々の夜勤明けテンションで書き上げてしまった。みんなスキでしょ?ぐだ子凌辱。2019/01/02(Wed) 23:16:33ID:M2MDgxMjI(18/71)NG報告

    >>310
    一行が辿り着いたのは村の山の斜面に寄り添うように建てられた古びた社。

    「とても人が住めるようなところではありませんでしたが他にいく宛もなく、皆途方にくれておったのです。」

    社の入口にかけられた古びた錠前を外し、扉を開ける村長。

    「そんなとき手を差しのべてくれたのがサンシ様です。」

    中にあったのは地下へと降りる階段。社は山中の洞窟への入口を隠す偽装だったのだ。

    「サンシ様は捧げ物と引き換えにこの村を守り、我々はそれに対して御礼をする。その関係がずっと続いておりました。」

  • 312正月早々の夜勤明けテンションで書き上げてしまった。みんなスキでしょ?ぐだ子凌辱。2019/01/02(Wed) 23:16:50ID:M2MDgxMjI(19/71)NG報告

    >>311
    洞窟のなかを進む一行であったが、ふと立香はその壁面に血管のようなものが走っていることに気づく。

    「ところが最近、サンシ様の力が目に見えて衰え、地滑りなどが起きるようになってしまったのです。」

    一見すると木の根にも見えるそれは、しかし明らかに肉の質感を帯びており、どくどくと脈打っていた。

    「サンシ様は村の神であらせますが、それでも肉持つもの。跡継ぎが必要となりました。」

    縦横無尽に張り巡らされたそれは、素人の立香の目から見ても明らかなほど、地脈と一体化していた。

    「しかし跡継ぎと言っても簡単なことではありません。普段の捧げ物ではそれを産むのには耐えられなかったのです。」

    そこまで聞いた立香は「捧げ物」がなんなのか、何故自分を捕らえたのかに気付く。だが時すでに遅く、一行は洞窟最奥部にある広間に到着してしまう。

    「ですから、へらいより伝わる儀式に従い召喚したのです。「おおいなるもの」の要石となることが出来る貴女を。」

  • 313正月早々の夜勤明けテンションで書き上げてしまった。みんなスキでしょ?ぐだ子凌辱。2019/01/02(Wed) 23:18:36ID:M2MDgxMjI(20/71)NG報告

    >>312

    そこは女性である立香にとって、まさに悪夢のような光景であった。
    壁面や床をびっしりと肉の根覆い尽くされた広大な地下空洞。篝火に照らされたその空間には、行方不明になっていた少女達と思われる人物が囚われていた。彼女たち生贄は皆壁や床から伸びた肉の根が体に絡み付いて自由を奪われ、生殖器と思われる器官を体のいたるところに挿入されていた。生贄の半分はまだ自我が残っているのか泣き叫んでいたが、もう半分は既に心が壊れでしまったのか、涙の浮かんだ空っぽの顔で嬌声を上げていた。中には臨月に至ったのか、膨らんだお腹を辛そうに撫でているものもいる。

    「どうです、皆サンシ様から有難い子種を頂き悦んでおりますでしょう?」

    彼女たちの必死の叫びを、自分たちの都合がいいように解釈する狂信者たち。
    男たちが立夏を床に降ろし、戒めを解こうとしたその瞬間、令呪を掲げて強制的に英霊の影を呼ぼうとする立香。魔力の消耗が激しく、令呪も消費してしまう切り札だがここが使いどころと判断したのだ。

    「これ以上、好き勝手させない! 抑止の守護者よ、我に…え!?」

    立香が驚いたのは、令呪が帯びていた熱が急速に失われると同時に体が火照りだし、全身の力が抜けていしまったからだ。体の異変に戸惑う少女の鳩尾に、近くに立っていた男が拳をたたき込む。

  • 314正月早々の夜勤明けテンションで書き上げてしまった。みんなスキでしょ?ぐだ子凌辱。2019/01/02(Wed) 23:19:27ID:M2MDgxMjI(21/71)NG報告

    >>313
    「はは、力が抜けて驚きでしょう? 昨夜あなたが食べた食事には、サンシ様の子種を混ぜておきました。サンシ様の子種は強靭ですから、人に食べられても死なず、体内に住み着いてその人の精を貪りながら発情させるのです。何をしようとしたのかわかりませんが、もはや無駄な努力ですぞ。」

    蹲った少女の髪をつかんだ男たちは、そのまま立香を広間の中央の祭壇へと引きずってゆく。途中まだ幾分の正気を保っている女性とすれ違うが、みなどうやら自分たちを助けに来たものが敗北したらしいという絶望と、これから自分たちと同じ目に合わせられる者への憐憫の表情を浮かべていた。
    祭壇にはぶよぶよとした肉塊が鎮座しており、どうやらそこが部屋中に広がる肉の根の中心のようであった。肉塊の中央に直立しているのは巨大な蛹のようなモノ。蛹の中央には縦に裂け目が入っており、そこから覗く十字の切れ込みの様な瞳孔を持つ眼球を目にしてその正体を察する立香。

    (まさか魔神柱!? それにこの魔力の気配、もしかして聖杯!?)

    魔神柱の肉片にできそこないの聖杯を埋め込んで作られた偽神は、新たな獲物が来たのを察したのか、触手を伸ばして立香を捕らえて宙吊りにする。そして空中で開脚姿勢を取らされた少女に村男たちが手を伸ばし、制服の上着の胸元をはだけさせて下半身を覆うパンストをずり下す。

    「やめて、何でもするから! 初めてなの、それだけは!」
    「それはいい。サンシ様が初めての相手とはまたとない幸せだ。さあ、早く子種をもらってお嫁さんにしてもらうんだ!」

  • 315正月早々の夜勤明けテンションで書き上げてしまった。みんなスキでしょ?ぐだ子凌辱。2019/01/02(Wed) 23:19:59ID:M2MDgxMjI(22/71)NG報告

    >>314
    その言葉を皮切りに、立夏に襲いかかるサンシ様。股間に潜り込んだ触手に秘所を割り開かれ、露になったそれに卵がたっぷり詰まった半透明の産卵管がねじ込まれる。乙女の純潔を突き破ったそれはあっという間に奥にたどり着くと、子宮口をこじ開けてその内側に侵入する。そして抜け落ちないように先端の返しを食い込ませると、内部に蓄えた卵を胎内に送り込む。

    「ひぃ! いやぁあ、やめてぇぇ!」

    破瓜の痛みと胎内に異物が押し込まれる感触に、悲鳴を上げる立香。異物感が大きくなると同時に下腹部がみちみちと音を立てて膨らみ、着用者の体形の変化に耐えられず制服を止めていたボタンが弾け飛ぶ。少女がいやいやと首を振っても構わず触手は作業を続け、産卵管が引き抜かれるころには立香の腹は臨月の妊婦を上回るほどに膨れ上がっていた。そして埋め込んだ卵に種付けするため、表面をイボでびっしりと覆われた生殖器が挿入される。表面のイボで敏感な粘膜を押し潰しながら往復運動を繰り返し、卵がみっちりと詰め込まれた子宮に何度もノックをする触手。

    「ダメ、イぐ、イっちゃうぅぅぅ・・!」

    衝撃を伴う快感の波に襲われ、意識が飛びそうになる立香。少女の肉体の昂ぶりが最高になって絶頂すると同時に、挿入された触手の先端から夥しい量の白濁液が吐き出されて立夏の意識を快感で塗りつぶしていくのであった…。

  • 316正月早々の夜勤明けテンションで書き上げてしまった。みんなスキでしょ?ぐだ子凌辱。2019/01/02(Wed) 23:20:32ID:M2MDgxMjI(23/71)NG報告

    >>315
    脳の限界を超える快感を超える限界を流し込まれ、ぴくぴくと痙攣する立香。意識が戻らない少女の体をサンシ様が床に降ろすと、村男たちがその髪をつかんで頭を固定する。そして荒い呼吸を繰り返して開きっぱなしになっている少女のお口に、先ほどの種付け触手が挿し込まれる。

    「!? ん、んぐぅ!?」

    息苦しさに目を覚ました立香であったが、がっちりと頭をつかまれているため吐き出すこともできず、そのまま顎が外れそうなほど大きなそれを咥えさせられる。喉の締め付けに満足した触手はそのまま奥に突き進み食道の入り口に達すると、さっき以上の量の白濁液を胃に流し込む。せっかく手に入れた上等な苗床が、万が一にも逃げ出さないようにとその力を全て奪ってしまうつもりなのだ。
    そして子種を吐き終えた触手が粘ついた糸を引きながら、口腔から引き抜まれる。自身の呼気から精臭が漂うのを感じながら、酸欠で脳に障害が出ようとも子を孕めればそれでいいと言わんばかりの乱暴な処置にすっかり心が折れてしまった立香。そんな哀れな少女に、最後の仕上げが襲いくる。
    それは偽神の核である聖杯を宿した、一本の極太触手。表面に無数の青筋を浮かべた、規格外のそれを挿入するサンシ様。少女の肉孔が張り裂けそうなほど拡張されて呻き声を上げる立香だが、更に尻穴と尿道に無数の触手が殺到し、入り口の括約筋をこじ開けてその内側に肉の根を張り巡らせる。
    そして本体を覆う殻の裂け目を開き、その姿を露にするサンシ様。殻の内部から現れたのは、人の背丈を優に超えるごつごつとした巨大な肉の柱。殻の中に引きずり込まれた立香はその内側にびっしりと並んだ魔眼からの刺す様な視線に晒され、それがもたらす邪視によって体の自由を奪われてしまう。

  • 317正月早々の夜勤明けテンションで書き上げてしまった。みんなスキでしょ?ぐだ子凌辱。2019/01/02(Wed) 23:23:21ID:M2MDgxMjI(24/71)NG報告

    >>316
    操り人形と化してうつろな笑みを浮かべながら、まるで愛しい人とまぐわうかのように肉柱に抱きつく立香。ギチギチと勃起した男根を思わせる肉柱に両胸を密着させ、涙を流しながら少女がその表面に舌を這わせると、それに応えるかのように肉柱の頂から噴水のように大量の白濁液が降り注いで少女の髪や体を汚していく。そんな立香の体をさらに密着させようと、彼女の体を肉の根が覆い、抱きついている肉柱ごと彼女の体を締め付ける。自身の体とサンシ様の本体に挟まれる形でボテ腹を圧迫され、つぶれたカエルの様な無様な悲鳴を上げる立香。そんな彼女の体を覆い隠すように、さらに何条もの肉の根がかぶさっていく。そして激しく前後する極太触手に合わせて腰を振るのに夢中になっている彼女の体が、肉の根で覆われてほとんどみえなくなると、サンシ様はその殻を閉じて立香を体内に幽閉するのであった…。

  • 318正月早々の夜勤明けテンションで書き上げてしまった。みんなスキでしょ?ぐだ子凌辱。2019/01/02(Wed) 23:24:12ID:M2MDgxMjI(25/71)NG報告

    >>317
    ~数日後~
    再び洞窟を訪れた村長たちの目の前で、サンシ様より勢いよく吐き出される立夏。胎内から引き抜かれた触手にはもはや聖杯の輝きはなく、孕み腹の中に漂う気配から立香は自分が特異点を生み出す元凶の苗床になってしまったことに気付く。核が失われたためか、あれほど激しく立香と交わり続けていた本体も今は全く動きを見せず、周囲の肉の根たちが生贄の少女たちを貪る動きも心なしか単調に見える。

    「どうやら無事にサンシ様を孕めたようですな。」

    青ざめる少女の内心を知ってか知らずか、満足げに頷く村長。そして村人達に両脇から抱えられて洞窟から連れ出された立香は、最初の夜に滞在した空き家に連れて行かれる。
    そして身重の女性を気遣うそぶりも見せない男たちによって乱暴に布団の上に投げ出される。

    「サンシ様が産まれ直されるまでのあいだ、我々で客人の相手をさせていただきます。」

    左右それぞれの手首と足首を枷でつないで少女の自由を奪い、荒縄を使ってその首を柱に結わえ付ける村人たち。そして小屋に繋がれた家畜のような惨めさを味わう立香の肉体に、欲情した男たちが群がっていく。

  • 319正月早々の夜勤明けテンションで書き上げてしまった。みんなスキでしょ?ぐだ子凌辱。2019/01/02(Wed) 23:25:07ID:M2MDgxMjI(26/71)NG報告

    >>318
    そこからの一月は、まさに新しい地獄の幕開けであった。
    代わる代わる訪れた村人によって昼夜の区別なく犯され、休息はおろか寝ることすら許されない立香。ある時は数人を一度に相手にさせられて孔という孔を男根で塞がれ、またあるときは異常な妊娠をしたためか大きくなって母乳を分泌するようになった両胸に、家畜用の搾乳機を取り付けられて精も根も尽き果てるまで搾られ続ける。そして立香の反応が乏しくなると、どうせ毒が効かないのだからとマン繰りがしの姿勢を取らせた立香の菊門に漏斗を差し込んで秘蔵のどぶろくを流し込む。性行前に媚薬として女に飲ませる為の、サンシ様の子種を混ぜた特製のそれが腸粘膜から吸収されるとたちまち火がついたように泣き叫ぶ立香。トイレに連れて行ってほしい、もしくは疼きが止まらない体を沈めるためにだれか挿れてほしいと懇願する立香を男たちは笑いものにする。そして耐えきることが出来ず布団の上に水溜りをつくってしまった立香が己の惨めさに顔を伏せるのを見計らい、再び輪姦地獄が幕を開ける。

  • 320正月早々の夜勤明けテンションで書き上げてしまった。みんなスキでしょ?ぐだ子凌辱。2019/01/02(Wed) 23:26:32ID:M2MDgxMjI(27/71)NG報告

    >>319
    そしてひと月後、村中の男たちによって延々犯された少女は祭りの会場である村の広場に設営された祭壇に連れ出されていた。巫女装束に着替えさせられた立夏は祭壇の前で開脚姿勢を取らされ、その手足を荒縄で固定されていた。白足袋に包まれたつま先は宙吊りにされながら悩ましげに曲げたり伸ばしたりを繰り返しながら震え、純白の装束は胸元をはだけさせてその内にある母乳を垂れ流す豊満な胸を露にし、また通常のそれとは異なりスカート状に縫製された緋袴は、腹上までたくし上げられて孕み腹とその下にあるよだれを零すだらしない秘裂を惜しみなく晒していた。そして手入れすることもできずぼさぼさに伸びた赤毛の上には、豪奢な天冠が載せられて異様な雰囲気を醸し出していた。
    少女が漏らす呻き声に合わせて緩やかに上下する孕み腹には何枚もの呪符が張られ、時折その内側で胎児が暴れたことで伸びきったヘソが歪むとそのたびに短い悲鳴を上げる立香。

    そんな少女の惨状を満足げに眺める村長は村人たちが全員集まったのを確認すると、香木を焚きながら祝詞を読み上げる。祭りの始まりだ。
    村長にあわせて村人たちが祝詞を読み上げると、あたりに異様な空気が立ち込めてどこからともなく地鳴りが響きだす。そして香を嗅ぐと同時に陣痛が始まる立香。臭気が強くなるのに合わせて強くなる激感も、度重なる凌辱によって頭が壊れてしまった立香には気つけのような程よい刺激でしかなかった。

  • 321正月早々の夜勤明けテンションで書き上げてしまった。みんなスキでしょ?ぐだ子凌辱。2019/01/02(Wed) 23:27:32ID:M2MDgxMjI(28/71)NG報告

    >>320
    そして祝詞が終盤に差し掛かると、広場のあちこちから生じた地割れより肉の根が姿を現す。同族の気配を感じてか、それとも子宮の締め付けに反応してか、腹を突き破らん勢いで暴れ回る胎児。そして村人たちが見守る中、ついに産道より這い出す新たなサンシ様。
    肉塊に無数の眼球を備えたそれは周囲の肉の根と連結するとたちまち成長し、大樹のような姿へ様変わりする。その様子をぼうっと眺めていた立香の耳に、懐かしい声が響く。

    「先輩!そんな、どうして、なんでこんなことに!」

    慟哭の主はマシュ・キリエライト。消息不明になったマスターを探すべく、デミ・サーヴァントの力を封印して特異点に赴いたらしい後輩は、立夏と同じく巫女装束に身を包み数人の村人によって地面に組み伏せられていた。
    自分に向けられた嘆きの感情とサンシ様に向けられた嫌悪の表情、そして自分の膣孔から伸びる臍の緒がサンシ様に繋がっているのを目にした立香は、もはや自分がマシュのところには戻れないことを悟ってしまう。

    (ごめんねマシュ、みんな…。私、もうそっちには帰れない……。)

    聖杯と化したかつての母胎を取り込むべく、肉の根で作った繭で立香の体を包むサンシ様。
    そして組み伏せられたマシュも村人によって装束を剥され、肉の根に襲われるなか藤丸立香はその意識を手放すのであった…。

    ー終ー

  • 322こんなの書いてますけど私は桜に幸せになってほしいですよ?ええ本当ですとも。2019/01/12(Sat) 00:51:47ID:Q0NDMyMzI(29/71)NG報告

    ふと気がつくと、私は真夏の海岸に立ち尽くしていました。くらくらするほどの強い日差しが降り注ぐなか、ぼんやりと私は考えます...。
    (ここはどこ...? 何で私はここにいるの?)
    身に着けているのは水着だけ、それも辛うじて乳輪が隠れる程度の面積しかないマイクロビキニ。胸の大きさも変です。明らかに私の記憶よりも大きくて、まるで小玉のスイカを胸の前に抱えているみたいで足元も見えません。体も何だかおかしくて、潮風が吹いただけでお肌がむずむずします。
    (ん、ちょっと、こすれて変な感じ...。)
    それにしても私は何でここにいるんでしょうか?たしか兄さんやお爺様から、やっと先輩の家で姉さんと一緒に暮らすことを許してもらえて、それからお夕飯の買い物にいって、後ろで急に車が停まる音がして...。
    ダメ、どうしても思い出せない…。

    「お嬢ちゃんどうしたの?ひとり?名前何て言うの?」

    後ろを振り向くと、そこには少しガラの悪そうな、見覚えのないおじさんたちがいました。見知らぬ人達に話しかけられて戸惑っていると、突然私の口から勝手に言葉が飛び出します。

    「はい...。間桐桜、XX歳です...。今日はおじさんたちとえっちなことをしたくて、一人でここに来ました...。」

    何を言ってるのでしょうか?私は自分がどうしてそんなことを口にしてしまったのか、まったくわかりません。

    「おぉそうなのかい?そりゃあよかった!暑すぎるせいか、ナンパできるような女もいなくて困ってたんだよお。」

    そういいながらニヤニヤしたおじさんたちは、私の肩や腰に手を回して逃がさないようにガッチリと抱え込みました。ほんとうは先輩以外の男のひとには触られたくないのに、なぜか逆らうことができないまま、私は人気の無い岩陰へ連れていかれました...。

  • 323こんなの書いてますけど私は桜に幸せになってほしいですよ?ええ本当ですとも。2019/01/12(Sat) 00:53:11ID:Q0NDMyMzI(30/71)NG報告

    >>322
    「おじさん、サクラちゃんみたいなおっぱいが大きな子に種付けするのが大好きでねえ。」

    そういって、刺青をしたおじさんは何度もキスをしてきます。ねばねばするおじさんの舌が口のなかに入ってくると、汚いと思っても舌を絡めるのをやめられなくて、まるで私の体なのにそうじゃないみたいです。
    (なんで?なんでイヤなのにやめられないの?)
    キスをするたびにお腹がきゅんとして、男の人のが欲しくなってきました。我慢出来ず腰をもじもじさせていると、後ろに立っていたピアスのおじさんが私のお尻を鷲掴みしてきました。ピアスの人はパンツのなかに手を入れると、そのまま後の穴に指を差し込んできます。

    「ひゃう!」

    お腹のなかで指をくいっと曲げられて、私は思わずお尻の孔をきゅっと締めてしまいました。

    「お、イイ締め付けだな。それじゃあもう一本いれてみようか。」

    反応が面白かったのか、おじさんは二本三本と指を入れて、きつきつになった穴の中を滅茶苦茶にかき混ぜます。

    「はぅう…。う、うぅぅぅ…。」
    「上手くほぐれてきたな。これならおチンチンも入りそうだ。」

    そう言いながらおじさんはパンツをずらすと、何本もの指で無理矢理広げられたおしりの穴におちんちんを挿れてきます。

  • 324こんなの書いてますけど私は桜に幸せになってほしいですよ?ええ本当ですとも。2019/01/12(Sat) 00:54:12ID:Q0NDMyMzI(31/71)NG報告

    >>323
    「あぅ、あぐぅううう!?」

    お腹のなかにおっきくて熱いものが入ってきて、とても苦しいはずなのに、あまりに気持ちよくて私の腰が勝手に動きはじめます。でもそれだけじゃ全然足らなくて、どうしても我慢できない私の指は、自然とおまたを弄ってしまいました。パンツの内からクチュクチュと音をたてていると、髭のおじさんが私の手首をつかんで取り上げます。

    「勝手にこんなに濡れちゃってるなんて、イケナイ娘だなぁ。お仕置きをしなくちゃ。」

    そう言いながらおじさんは水着を脱いで、私の目の前におチンチンを突き出します。

    「いやぁ…」

    とっても臭くておっきいの顔にを押し当てられて、思わず声が漏れます。でもなんででしょうか、イヤなはずのそれから目を離せません。自然と口が開いて目の前のそれをぱくっと咥えてしまいました。それに満足した髭のおじさんは私の頭を両手でつかんで、開きっぱなしになったお口の中にぐいっと喉の奥まで押し込みます。生臭い臭いがお口いっぱいに広がって、息が詰まって思わず吐き出そうとしましたが、おじさんは私の頭を押さえつけて、さっきよりも奥まで押し込みます。
    肺の奥まで不快な臭いが流れ込んで、のどを塞がれて息をするのも難しくなってしまいました。
    (苦…しい……。)
    そのはずなのに、そう思うことが難しくて、息苦しさでくらくらになりながらも夢中になってしゃぶり続けます...。そしてされるがままの私に、おじさんは叫び声をあげます。

    「出すぞ、さあこぼさない様にしっかり受けるんだ!」

    そういいながら、おじさんは何度も私のお口に流し込むのでした…。

  • 325こんなの書いてますけど私は桜に幸せになってほしいですよ?ええ本当ですとも。2019/01/12(Sat) 00:54:56ID:Q0NDMyMzI(32/71)NG報告

    >>324
    しばらくして満足したのか、おじさん達はたっぷり汚された前後のお口からおチンチンを引き抜きます。
    よほど沢山出したのか、口から引き抜かれたおじさんのからは、たくさんの白いのが垂れて顔にかかります。

    「ふぅ、おじさん気持ちよくてつい出しすぎちゃったよ。さあ、美味しいから舐めてごらん!」
    「はい、いただきます...。とっても、美味しいです...。」

    とっても臭くて苦い、好きな人のじゃなければ触りたくもないものが顔にかかってるのに、何で私はこんなにうっとりとするんだろう...?
    本当は嫌なのに、好きな人の以外は見るのもイヤなのに、まるでシロップでも舐めるかのように、私はうっとりしながら顔にかかった精液を舐め続けます。

    「どう?このまま最後までいっちゃう?」「そうだな、せっかくだからヤれるところまでやっちまおう!」

    私が何をされても抵抗しないので、おじさんたちは私の水着を脱がせにかかりました。肌に食い込みながら胸先を覆い隠していた布地をずり上げられると、つん、と尖った先端が露になります。

  • 326こんなの書いてますけど私は桜に幸せになってほしいですよ?ええ本当ですとも。2019/01/12(Sat) 00:58:15ID:Q0NDMyMzI(33/71)NG報告

    >>325
    「すっげぇ!こんなにでけえのに、マシュマロみたいだ!」

    そう言いながら、ピアスのおじさんが私のおっぱいを目茶苦茶に揉みしだきます。
    (何でだろう...。イヤなのに、触られるだけで気持ちイイ...。)
    おじさんの指が乳肌に食い込むたび、胸のなかで何か熱いものが込み上げてきます。そして熱いのが限界まで溜まると、胸の先から勢いよく白い液体が迸りました...。

    「え!?サクラちゃん、赤ちゃんいるの!?」

    私が涙を浮かべてゆっくりと首を横にふると、おじさんは安心したのか、「そっかあ、サクラちゃんがえっちな娘だから出るようになったのかな?赤ちゃんがいないなら、もらっちゃってもイイよね?」と言いながら、私の乳首を咥えました。そして何度も舌の上で転がしながら、私のお乳を吸い続けます。
    ぶわっと産毛が逆立つような感覚が広がりましたが、なぜか私はそれを拒絶できません。それどころか「もっとぉ...もっと吸ってぇ...。」とおねだりしてしまいました...。

    「おい、俺たちの分も残しとけよ!」

    ピアスの人が吸い終わると、左右に立ったおじさんがそれぞれ私の胸を両手で挟んで、力任せに押し潰します。ぎゅうっと搾られたおっぱいの先からは面白いくらいの勢いでミルクが噴き出して、まるで水鉄砲みたいです…。その様子をピアスのひとはカメラを構えながら眺めていましたが、私がお乳を搾られながらパンツをずり下ろすと、おまたのあたりを見ながらこう叫びました。

    「すげぇっスベスベじゃないか!」

    大声で言われてしまい、また大事なところを見られて頬がかぁっと熱くなります。
    すると私の口から勝手に「はい、おじさんたちといっぱいエッチしたくて、生えないようにしてもらいました...。」という言葉が出てきます。

  • 327こんなの書いてますけど私は桜に幸せになってほしいですよ?ええ本当ですとも。2019/01/12(Sat) 00:58:50ID:Q0NDMyMzI(34/71)NG報告

    >>326
    「そうかい!それじゃあお待ちかねの本番だ!」

    おじさん達は逃げられないように私を押し倒すと、肩や腕をつかんで砂浜に押さえつけます。そしてヒゲの人が私の腿を掴んで左右に開くと、固くなったなったおチンチンを私の大事なところに挿入します。そして私がなかに入ったおじさんのを一生懸命締め付けると、おじさんはとても気持ち良さそうにしながら腰を前後させてきます。

    「さあ、おじさんからのプレゼントだ!」

    そういいながら、ヒゲの人が勢いよく熱いのを出してきました。先輩以外の人に体が穢されてすごく悲しい気持ちになって、でもなぜかもっと欲しくてたまりません。我慢できなくなった私は、必死になっておじさんたちにおねだりします。

    「もっと、もっといっぱい桜に出して下さい!」
    「いやしんぼだな、サクラちゃんは。それじゃあおかわりだ!」

    そう言いながらも、おじさんは何度も熱いのを私のなかに出してきます。5回目までは覚えてましたが、そのあとは気持ちよすぎてもう覚えていません。いれる人も途中何度か入れ替わりましたが、お腹がくうくうするのはずっと収まりませんでした...。

    「こりゃあ凄い。おじさんたち、もしかしたら着いてこれないかもだ。」

    自分の乳首を自分で咥えてお乳を吸いながらなおもおねだりしていると、ピアスのおじさんは前の穴にいれたままの私の体を抱き抱えてました。そして私の後ろに立った刺青のおじさんが、私のおっぱいを鷲掴みにしながらぽっかり空いたままのお尻の穴にいれてくれました。
    前と後ろ、両方の穴が熱いもので一杯になって、私はあまりの気持ちよさに思わず悲鳴をあげながら、ピアスのおじさんを抱き締めます。
    それからはもう、私は夢中になって腰を動かしました。ピアスのおじさんが疲れたのか座りこむと刺青のひととヒゲのひとに変わってもらって、それもダメになるとへたりこんだままのおじさんに跨ります。
    何度かおじさんたちがやめてくれ、と言ったきがしましたが、そんなことよりいっぱい出して欲しくて、頑張って腰を動かし続けました...。

  • 328こんなの書いてますけど私は桜に幸せになってほしいですよ?ええ本当ですとも。2019/01/12(Sat) 00:59:37ID:Q0NDMyMzI(35/71)NG報告

    >>327
    ふと気がつくと、周りのおじさんたちは死体のようにピクリとも動きません。土気色の顔から時折呻き声が聞こえるだけです。
    誰も動かなくなったのを確認した私は、おまたの間からヌルヌルしたものがこぼれ落ちるのも構わずぎこちない手つきで水着を戻すと、男の人たちをそのままにして岩陰を離れてしまいました。本当は救急車でも呼ぶべきなのに、なぜかそうする気にはなれなかったのです。
    そして自分でもどうしてだかわかりませんが、誰にも見つからないように、近くの防風林に裸足のまま向かいます。

    林のなかでは、知らないひとが私の帰りを待っていました。

    「お帰り、さくらちゃん。頑張ったご褒美に大好物の頭が弱くなるおクスリだよ♪」

    私が嬉しそうに近寄ってくると、知らない人は私が馬鹿みたいに出した舌のうえに錠剤をのせます。

    「サクラちゃんの受精卵、とっても美味しいからいっぱい食べれてお腹にいる仔も喜んでるよ。このまま卵巣が空っぽになるまで、一生懸命頑張るんだよ」

    そういいながらその人は私の頭をナデナデしてくれて、とっても嬉しくて凄くどきどきします。そういえば、誰かこんな風に誉めてくれる人がいたような...。

    「頑張ったらご褒美にまた蟲風呂に入れてあげるからね、あんな老いぼれのよりもずっと気持ちイイから♪」

    もう私の頭では何て言っているのかもわかりませんが、それでもご褒美がいっぱい欲しくて、私は胎内でナニかがもぞりと動くのを感じながら「はい...。ご主人様...。」と返すのでした...。

  • 329ブーディカさんがもしもネロに生け捕りにされていたら2019/01/12(Sat) 16:35:43ID:EyNzM4NTY(16/18)NG報告

    >>292
     3.犬 
     初夜を迎えて以来、ネロは様々な趣向でブーディカを犯した。中でもネロが気に入ったのは、ブーディカを犬として扱うと云うものであった。
     ネロの足元に跪きつま先に口付けする、これがブーディカのネロへの朝の挨拶だった。従順なブーディカにネロは首輪とリードを投げてよこした。
     「犬に成れ」皇帝は奴隷に対し短く告げる。「はい。」と奴隷もまた短く答えた。
     身に着けている衣を脱ぎ、首輪をつける。四つん這いになり、リードの持ち手の部分を、口にくわえてネロに差し出す。
     「よしよし、今日は良い天気だ、中庭で思いっきり遊んでやろう。」
     そう言うとネロはリードを引いて歩きだす。楽しくて仕方がないという顔、軽い足取り、鼻歌でも歌い出しそうな口調だった。
     「ワン」
     犬の返事をして、ブーディカもネロに続いて歩く。
     首輪以外一糸纏わぬ姿で、四つん這いになり、他の下人達の目に晒されながらだ。
     

  • 330ブーディカさんがもしもネロに生け捕りにされていたら2019/01/12(Sat) 18:07:02ID:EyNzM4NTY(17/18)NG報告

    >>329
     ネロの後宮は広い。その広い後宮には当然多くの下人達が、後宮の維持のために働いている。そして下人達の全てが、ネロの趣味に適う美女、美少女、美少年達だった。
     そんな下人たちのそばを皇帝と奴隷が通り過ぎる。
     下人達は二人を見て驚くものの、すぐに目を逸らし仕事に戻ろうとする。当然と云えば当然の反応だった、皇帝の戯れに下手に興味を示して、不敬とされてはたまらないからだ。
     だが、目が離せなくなってしまった者もいる。
     一人の少年は皇帝と犬になった奴隷を見て、自身も理解できない感情を憶えた。
     皇帝はその美貌を興奮により、紅潮させて歩いていた。
     奴隷は表情こそ見えないが、羞恥のためか耳まで真っ赤になっていた。
     少年は皇帝と奴隷に見とれた。皇帝とは言え、ネロの様な年若い少女がブーディカの様な大人の女を犬として扱うという、倒錯に思考が出来ないほど衝撃を受けていた。
     だから気付かなかった。少年が皇帝と奴隷を見ているように、皇帝も少年を見ているということに。
     「小僧!何を見ている!?」
     慌てて少年は否定した。何も見てはおりませぬ、と、しかし。
     「ほう、ではこれは何だ?」
     ネロの声が嗜虐の色を帯びる。その手が少年の一物をつかんだ。我知らず少年は勃起していたのだ。
     「余の奴隷を窃視しあまつさえ欲情するなど、・・・去勢してやろうか」
     先ほどの興奮などあっという間に消え去り、少年は恐怖で蒼白になった。
      
     

  • 331ブーディカさんがもしもネロに生け捕りにされていたら2019/01/12(Sat) 18:07:39ID:EyNzM4NTY(18/18)NG報告

    >>330
     だが、少年は犬になった奴隷に救われることになった。
     「ワン!ワンワン!」
     奴隷が犬の鳴きまねをしながら舌を出して皇帝に顔をこすりつける。そして皇帝の前に進み尻を振る。
     それはあたかも犬がご主人様に媚を売り、構って欲しいとねだる様だった。
     それは人間が犬に落ちる悲惨で滑稽な光景だった。それはどこまでも淫靡な光景だった。
     「フフフ、可愛い奴め。・・・いいだろう。中庭へ急ごう。そこで思いっきり可愛がってやる」
     そう言いながら、ネロは少年に向かって追い払うように手を振った。
     そうして、少年は難を逃れたのであった。

  • 332ガウェイン×ガレス①2019/01/13(Sun) 07:52:48ID:Q5MjI5NDk(1/4)NG報告

    『お兄様!』
    此方に笑いかける少女の面影を、未だに殺める民にみる。母に庇われた少年はカルデアと共に撤退した。聖都は今は、物言わぬ亡骸が塀の回りを囲っている。騎士に残党処理を命じ、ガウェインは城内へ戻っていく。
    ーー獅子王からの慈悲の一撃で荒野に叩き出されたガウェインを迎えに来たのは、弟の配下の騎士だった。更に、城内に戻り手当てを受けるガウェインに果物が差し入れられた。
    (ーー生前では考えられない対応ですね)
    生前では分かり合えなかった弟が自分を気にかけていることを嬉しい、と感じる心はあの日に焼け落ちてしまった。
    ーー彼女がどんな形でも今も側に居たのなら、ガウェインはこの心遣いを喜べただろう。
    オレンジを手にとり皮を剥く。鮮やかな香気が広がる。ブリテンでは育たない作物。彼女に食べさせて見たかった、と思う。瑞々しい一房を口に入れた。噛み締めると甘く、酸味と苦味が口に残る。歓喜と興奮と後悔の味。
    ーー初めて、妹の体を暴いた時のように。

  • 333ガウェイン×ガレス②2019/01/13(Sun) 08:14:19ID:Q5MjI5NDk(2/4)NG報告

    >>332
    ガレスに触れたのは、エルサレムに現界してからのことだ。
    生前では考えられない行いだった。
    長く離れて暮らしたと言えどやはり彼女は妹で、自分は彼女が誇れるような良き兄でありたかった。モルガンを殺め、彼女が兄たちを拒絶し手元から離れた時も、それでも「もうこれで妹は母に利用されなくて済む」と考えれば、乗り越えられぬ悲しみではなかった。
    ガウェインの心を抉ったのは彼女が信じていた騎士に殺された日だった。ーーそうして思い知った。失わない為に、自分から離れるならば手足の腱を切ってでもそばにおけばよかったと。
    呼び出されたこの土地で、妹は自分と同じ考えで獅子王についてくれたのだと思った。しかし違った。彼女の心を決めさせたのは彼女を殺めた男の意志だった。それを知って、ドス黒い嫉妬が胸中に渦巻いたことを覚えている。
    ーー彼女が戦闘の後に手の洗浄をことを知っていた。そしてすぐに籠手をはめて、人前では決してそれを取らないことも。
    行軍中、斥候に二人で出たひのことだった。立ち寄ったオアシスで、一人で沐浴をしている妹をガウェインは背後から抱きすくめた。濡れた素肌は真珠のように白く美しかった。船を砕く嵐のように、男を知らないその体を暴いた。
    少女は最中もその美しさを称えられた手を決して見せなかった。『士道に背く行いをしない騎士』の、兄の乱心を諌める行為のようで、自分が傷つけているくせに、心を許されていない悲しみが男の心を煽った。荒々しく、優しさのかけらもない行為で、ガウェインは掌中の珠を割った。

  • 334ガウェイン×ガレス③2019/01/13(Sun) 08:24:15ID:Q5MjI5NDk(3/4)NG報告

    >>333
    全てが終わった後の妹は兄を責めなかった。籠手をはめた儘の手ではあったが、宥めるように頭を胸に抱かれたことを覚えている。
    その後はもう妹の顔を見ることはできなかった。いっときの興奮が過ぎてしまえば、残るのは苦い後悔ばかりだった。同僚たちも気づいたのか気づかなかったのかは分からないが、態度が何ら変わることはなかった。
    最後のあの日初めて妹の手を見た。
    だからこそ自分が終わらせなければと思った。
    ランスロットにも誰にも渡さない。死を以て、永遠に自分のものにするつもりだったのかもしれない。
    (アクラヴェイン、お前の兄はこんな醜い男だというのにな)
    オレンジを噛みしめながら思う。黒髪の弟の方が妹を、妹として大切に思っていただろう。
    だからこそ苦痛から解放してくれたその恩義から、自分にこうして心を砕くのだろう。
    ーー自分の醜さを自覚して初めて、分かり合えなかった弟の優しさを思う。
    第二の生は皮肉ばかりを残していく。黄昏に染まる聖都で男は一人自分を嘲笑った。

  • 335ガウェイン×ガレス後書き2019/01/13(Sun) 08:34:09ID:Q5MjI5NDk(4/4)NG報告

    暗い話を勢いで書いてしまった。
    最後は彼女が押さえ込んだリチャードに対する嫉妬もあったと思うんですよ。
    俺の女に触るな、的な。

    高潔に見える男の裏に暗い感情が渦巻いてるのっていいなって思うんですよ。でも多分ガウェインは本当はそんなことないので創作です。

  • 336名無し2019/01/13(Sun) 21:21:56ID:I0OTI5ODc(1/9)NG報告

    >>335
    朝勢いで書いてものを、夜冷静になって見返してみると全くエロくない・・・。
    あと絶対これガウェインじゃない。
    ーードロドロしてるかもしれないけども、彼は結局最後に王を選ぶんだよ。
    黒歴史が生まれてしまった(T_T)

  • 337かつて自分が幼少期に母から受けたことと同じことが妹と耳も残ったのではないかと 傍観者①2019/01/14(Mon) 10:34:55ID:I0MDE2ODY(2/9)NG報告

    >>335
    「ガレス卿、斥候ご苦労だった。夕刻の夜襲の準備が整うまで体を休めておけ。ーー陛下の御命令だ」
    アクラヴェインは眼前にひざまづく妹ガレスに、何時ものように冷ややかな声で伝えた。
    「ーー承知いたしました。自らの天幕で休ませて頂きます」
    夜襲を掛ける相手、十字軍の駐屯基地の情報を報告した妹はアクラヴェインの天幕から退席する。重装備の鎧をまとったその後ろ姿を、アクラヴェインは静かに見つめていた。
    夜襲の準備はランスロットとトリスタンに任せた。兄ガウェインのギフトは使わず、闇に紛れて強襲する手筈だ。妹ガレスと共に斥候にでたガウェインは夜襲の間、自陣の守りを任せている。全ての準備は整っている。
    息を吐いて覚悟を決めると、アクラヴェインは天幕を出て妹を追った。
    ーー先ほどの妹の歩く姿に「嫌な予感」があった。かつて自分が幼少期に「母から受けた
    こと」それと同じことが妹の身に起こったのではないかと。
    (しかし、ガレスは手練れの騎士だ。その上ガウェイン卿がいて、そのような事が起こる筈がない)
    『ガウェイン卿がいてーー』
    胸中の不安を取り除けないまま、アクラヴェインは妹の天幕の入り口に辿り着いていた。
    「ーーガレス卿、所用で伺った」
    「ーーアクラヴェイン卿?どうぞお入りください」
    内側から聞こえた声に返答し、入り口の布を引き上げる。

  • 338傍観者②2019/01/14(Mon) 10:51:28ID:I0MDE2ODY(3/9)NG報告

    タイトル入力ミスです・・・。

    天幕の中には胸鎧を外し、籠手と鎖帷子姿の妹が居た。
    「先ほどの報告に何か不備がありましたか。ご足労をおかけして申し訳ございません」
    ガレスは会釈してアクラヴェインを迎える。
    「ーーいや、不備はないが聞きたいことがあった。ガレス卿、斥候に出た際『水を浴びた』のか?」
    「ーーはい、途中十字軍の斥候に出た兵が進行予定のオアシスに常駐しておりまして。五名ほど斬り倒しました。生き残りは一人もおりません。兵の装備や情報を書いたパピルスは此方で全てを書き写したのち、ガウェイン卿が焼却しております。ーーお恥ずかしい話ですが私は返り血を浴びまして。陛下の御前に罷り出る前に身支度をさせていただきました」
    ガレスの報告は淀みない。話していることはすべて事実だ。
    「その間ガウェイン卿はどうされた」
    ガレスの眼が、一瞬揺らいだ。
    「ーー焼却の後は見張りをしておられました。他は何もございません」
    「ーーそうか。それならば良い。体を休めなさい」
    それを伝えると、アクラヴェインは天幕を出た

  • 339傍観者③2019/01/14(Mon) 11:17:11ID:I0MDE2ODY(4/9)NG報告

    >>338
    アクラヴェインは動揺していた。それが言動に表れて妹に向けた言葉は思いの外柔らかい響きとなった。
    嫌悪と恐怖と確信があった。
    あの兄が、母モルガンと同じことをしたのだとアクラヴェインは理解した。胸中に義憤と信頼を裏切られた哀しみが炎のように燃えていた。
    (問い詰めて、告発するのだ。ーー王妃のように!)
    歩きだそうとするアクラヴェインの右腕が強く引かれた。背後からガレスが兄の腕を掴んでいた。
    「アクラヴェイン卿、ーーいいえ、アクラヴェインお兄様。私の天幕にお戻りください。忘れていた報告がございます」
    騎士である妹の手には、万力のような力が込められている。動けばアクラヴェインの骨を砕く覚悟だった。夜の作戦の前に自分が戦線を離れるわけにはいかない。アクラヴェインは言葉に従い、ガレスの天幕に戻った。
    「ーーお気付きになられたのですね」
    「ーー気付きたくなどなかった。かつての王妃のように、母のように振る舞う兄妹などに」
    妹は吐き捨てられた兄の言葉を静かに聞いていた。
    「ーー戦火に興奮を煽られたか?一時の気の迷いであってくれるなら今回は目を瞑る」
    苦々しい表情でアクラヴェインは言う。
    「戦火に煽られたのとは違います。ガウェインお兄様は、一人で取り残された生前から、ずっと後悔を抱えてこられたのでしょう。ーー『失う位ならば、腱を切って籠にでも入れておけば良かった』と。最中も、身体中で哭いておられるようでした」
    妹の声は穏やかだ。兄の狼藉を怨んでもいない。『慈母』という存在はこのように話すのだろうかとアクラヴェインは思った。
    「一回りも違うお兄様ですから、ずっと憧れの大人として見ておりました。でも本当は、私たちを救えなかったガウェインお兄様が一番悲しかったのでしょう。ガヘリスお兄様を殺めた私に資格はないと分かっていても、存分に泣かせてあげたかったのです」

  • 340傍観者③2019/01/14(Mon) 11:34:42ID:I0MDE2ODY(5/9)NG報告

    >>339
    何時までも幼くて、守るべき存在だと思っていた末の妹が、自分たちが背中を追いかけた長兄を守ろうとしている。アクラヴェインには、もう何も言えなかった。
    「ーーお兄様。このような『不浄』の身ではありますが、人が生き残るために聖都の完成を目指すのは我等が騎士の総意です。ーーどんな形であれ私はもう選んでしまった。敵を打ち倒すまで、この身が滅びるまで戦い続けます」
    濃い隈の浮かんだ顔で、妹は無理矢理に笑った。アクラヴェインは思わず妹を抱き締めた。
    もう死人だというのに、互いに伝わる体温は暖かかった。
    ーー幼少の頃はいつもこうして一緒に遊んでいたのに、随分と遠くに来てしまったと、お互いが思った。
    「ーー体を休めておけ。夜襲には毒矢と煙を使う。あらゆる毒に耐性を持つ『不浄』のギフトのお前に、最前線に立ってもらう」
    「ーー承知いたしました」
    「ーーまだ、死ぬなよ」
    「ーーはい、死に際は心得ています」
    妹は微笑んだ。それを見てからアクラヴェインは手を離して、振り返らずに天幕を出ていった。

  • 341傍観者④2019/01/14(Mon) 12:00:29ID:I0MDE2ODY(6/9)NG報告

    >>340
    「死に際は心得ています」
    妹はその通り、有言実行したのだ。最期の時には十字軍の首魁を道連れに旅立っていった。
    アクラヴェインが介錯をするよりも早く、兄ガウェイン卿が妹を影すら遺さずに焼き尽くした。

    あれから、兄は心を喪った。民を守る騎士たらんとしていた男が、無情にその命を屠っていく
    。生前では見ることがなかった兄の「悲しみ」をアクラヴェインは初めて知った。
    「私たちを守れなかったお兄様が一番悲しかったのでしょう」
    そう言った妹が今も居たのなら、彼は嘗てのように、こちらに明るい笑顔を向けてくれただろうか。
    三蔵法師が旅立った日から幾日か。ガウェインは聖伐の不手際から獅子王の慈悲を受けた。遠く焼き尽くされた大地に配下を送り、城に戻り次第傷の手当てをするよう命じた。
    そして、別の配下に城下町で果物を購わせ、兄の元へと贈らせた。
    「ーーアクラヴェインお兄様。侍女が教えてくれたのですが、ローマには『オレンジ』という果物があるのだそうです。ブリテンでは育ちませんが、聖書や古くの神話の黄金の林檎は、実はこのオレンジの事なんだそうです!」
    昔、生まれ育った故郷で妹が言っていた。子供特有の舌足らずな言葉遣いで、
    「ローマにいるお兄様達は食べたことあるのかしら?お土産に持ってきてくださらないかしら?」
    と食い意地を張った事をいうので諌めた事がある。ーーそんな妹との細やかな思い出を、アクラヴェインはガウェイン達に話したことはない。再会した時は、もう、互いに笑い会う事など叶わなかった。歩み寄ろうとする長兄の手をアクラヴェインは振り払うばかりだった。ガレスが生きてキャメロットに来なければ、モルガンの意のままにアーサー王さえ殺めただろう。

  • 342傍観者④2019/01/14(Mon) 12:11:35ID:I0MDE2ODY(7/9)NG報告

    >>341
    見舞いの品に思い出の品を贈ったのは、あの僧侶の善性に毒されていたのかもしれないと思う。ガウェインが三蔵法師の前で時おり穏やかに笑ったせいだ。
    ーー今さら、兄の事を慮って何になるのか。アクラヴェインもガウェインも、もう、戻れはしない。最期まで、獅子王の為に魂を焼き尽くすのみだ。
    黄昏時の執務室でアクラヴェインは溜め息をついた。
    ーー第二の生は、彼にとっても皮肉ばかりだった。

  • 343傍観者 後書き2019/01/14(Mon) 12:18:53ID:I0MDE2ODY(8/9)NG報告

    >>342
    アクラヴェイン視点の六章ZEROです。不浄のギフト効果は空想です。
    ーーエロはほぼ無いです。
    ガウェインは長男だからって気を張っているけれど、下の子達だって幼いままでは無いのです。
    子供はちゃんと大人になるのです。

    アクラヴェインとランスロットは優先事項が違うだけの『似た者同士』という印象です。

  • 344傍観者 後書き2019/01/14(Mon) 13:00:05ID:I0MDE2ODY(9/9)NG報告

    >>343
    ーー本当に、六章ZEROが好きだ。これだけで妄想が掻き立てられて、書くのが楽しい。そして、自分の文の未熟さに落ち込むの繰り返し。
    でも幸せ。素晴らしい作品をありがとう。typemoon、きのこ先生、 FGO。

  • 345桜が誰かのヒーローになってもいいと思うんです 2019/01/14(Mon) 23:30:04ID:AwMTY1NzI(1/9)NG報告

    タイトル通りの話をHF第二章見た後に思いついたので、どうせならR18要素とか自分の性癖なヒロピン要素とかもぶち込んでみたりしたいなーとか
    大分前に吐いてた美遊と疑似姉妹やってる桜とかも混ぜ込んで形にしてみようとして、こんな形の物を書いてみました
    一話目ということでエロ要素とかヒロピン要素も無いですが、許してください(土下座
    やりますから、2話目でやりますから(スライディング土下座

  • 346桜が誰かのヒーローになってもいいと思うんです 2019/01/14(Mon) 23:30:57ID:AwMTY1NzI(2/9)NG報告

    >>345
    夕暮れ時。
    誰もが帰路につき、街から人気が無くなる時間に少女は独りだった。
    虚ろな表情を浮かべ、誰に気付かれるでも無く人気のない路地裏へ足を踏み入れ、重たい足取りで奥へ奥へ。
    年齢も10歳前後といったところであろう少女が一人で歩くような場所ではなく、大人ですら滅多に足を踏み入れないような荒れた道を裸足で歩く。
    「…………」
    足の裏が擦り切れる事も気にも留めず、ただ足の赴くままに歩き続ける少女。
    目的地などない。頼れる相手もいない。居場所も無い。
    空腹は一周回って最早感じない。いっそ、このまま餓死してしまうのもありかもしれないとすらうっすらと思える。
    どうせ、生きていても良い事なんて無いのだから。
    「みつけた、ミつケた、ミィツケタァ」
    不意に声が聞こえる。
    顔をあげると、路地裏の奥から聳えるビルの屋上から、姿を見せるのは気味の悪い人形だった。
    一見するとマネキンのようにしか見えないが、まるで生きているかのように動く数体の人形がじわじわと少女を取り囲む。
    (あぁ、ここまでなんだ)
    少女は特に何を感じるわけでもなく、自分のこの先の未来を察して受け入れる。
    所詮、未来なんて無かった。細やかな自由もこれでお終いなのだ。
    だから、ここで自分の未来は途絶えてしまうのだ。そんな残酷な事実にすら何も思う事は無く、自身を捉えんと伸ばしてくる人形の手を前に全てを諦めた。

  • 347桜が誰かのヒーローになってもいいと思うんです 2019/01/14(Mon) 23:32:35ID:AwMTY1NzI(3/9)NG報告

    >>346
    「ふぅ……間に合った、よね?」
    「……ぇ?」
    それ故に、突如聞こえてきた優しい声と、人形達が吹き飛ばされる光景に目を疑った。
    何かが自分と人形達の間に割って入り、一蹴したのは漆黒の鎧に身を包んだ女性。鋭利で攻撃的な印象を見る者に与える鎧で手足を包みながらも、上半身の正面部分はほぼ裸。
    腰まで届くほどの紫色の髪を靡かせて、仮面で目元を隠した一見して怪しさから感じない姿ではあるが、髪に結んでいる赤いリボンがほんの僅かな愛らしさを見せている、ように見えなくも無かった。
    鎧の女性は屈んで少女に目線を合わせ、正面からその顔を覗き込んで問いかける。
    「大丈夫? 怖くなかった……わけはないだろうけど、怪我は無い? って裸足!? 危ないよ、ちゃんと靴履かないと!」
    「…………」
    見た目の怪しさで言えば人形達より遥かに上だと言うのに、表情がコロコロ変わるこの人はなんなんだろうと少女は思う。
    確かに靴は履いていないし、多分擦りむいたりしているだろうけど、そんなこと別に関係ないだろうに。
    真っ赤なバイザーの奥から覗く目は、本気でこちらの心配をしているようだった。
    「ともかく、ちょっと待っててね?」
    そういって女性は腰をあげ、少女を庇うように振り返る。
    視線の先には、先ほど一蹴したはずの人形達が再度こちらに襲い掛からんと再結集をしていた。
    ふぅと一息をついて、鎧姿の女は、地面を踏み込んで一息に間合いを詰める。
    人形達が再度一蹴され文字通り粉砕されるまで、一分とかからなかった。
    完全に沈黙した人形達の破片を踏み潰し、他の気配も一切ない事も確認して、女性はふぅと一息ついて少女へ向きなおる。
    同時に鎧が薄紫色の光となって四散。そこにいたのはベージュ色の学生服に身を包んだ独りの女子高生。
    腰まで伸びていた髪も肩を超える程度の短さになり、仮面の奥に隠れていた柔らかな笑みを浮かべる顔で、改めて少女に目線を合わせる。

  • 348桜が誰かのヒーローになってもいいと思うんです 2019/01/14(Mon) 23:33:59ID:AwMTY1NzI(4/9)NG報告

    >>347
    「はい、もう大丈夫。えっと、それで……家はどこかな?さっきがさっきだし、近くまで送っていくけど」
    「………」
    「……ご両親の、連絡先は?」
    「……………」
    「あ~……えっと、名前は?私は、桜。間桐桜って言うんだけど」


    結局、少女の事は何もわからなかった。
    住所がわからないのはまだ覚えて無いのかと思えなくもないが、親兄妹の連絡先すら知らない持ってない、名前も言わないとなった時は流石に途方に暮れた。
    着ている服も少し痛んでいて、世辞にも清潔とは言えない外見の少女を放っておくわけにもいかない。
    故に、桜の取れる選択肢は一つだった。
    「どこか痒いところとかある?」
    「……ない、です」
    「そう?あったら遠慮なく言ってね」
    自宅に連れ帰って、面倒を見るという子育てどころか真っ当な恋愛経験すらない女子高生には無謀な選択肢。
    他の考えなど浮かばなかった。あの気味の悪い人形達がこの少女を襲っていた理由も気になるし、もしかしたらまた狙われるのではないかという嫌な予感があったのも事実。
    一緒に住んでいた祖父も兄もそれぞれの事情で街を出て、暫くは戻らない。故に今の間桐邸に住むのは桜一人。多少は好きにさせてもらったって罰は当たらないだろう。
    「シャワーで一気に流すから、目つぶっててね」
    今は少女を浴室に連れ込み、こうして髪や体を洗ってあげている。

  • 349桜が誰かのヒーローになってもいいと思うんです 2019/01/14(Mon) 23:34:40ID:AwMTY1NzI(5/9)NG報告

    >>348
    素人目に見てもやせ細っているという事も無く、解りやすい怪我も裸足で歩いていたが故の擦り傷程度しか見当たらない。
    感情の起伏も少なく、反応も薄いのはちょっと気になるが今までの反応からして、突っ込んでも真っ当な答えは返ってこないだろう。
    なら、根気よく付き合うだけだ。間桐桜、我慢強さにだけは自身があるのですと心の中で誰に向けたのか解らない宣言をしつつ、少女と共に湯船へ。
    (……流石に、お風呂まで自主的に入ろうとしないとは思わなかったなぁ)
    早速心が折れそうになっている事実は都合が悪いので目を逸らさせていただく。
    幼いながらに発育の兆しも見える少女の体を背後から抱きしめるように、そっと湯船に浸かる。
    「はぁ~……」
    やはり真冬は熱いお風呂が一番だと、少女を膝の上に乗せて自身も肩まで浸かる。
    それなりに広い湯船だとは思っていたが、やはり二人で入ると少しばかり窮屈かもしれない。そんな事を考えながら、夕食の献立にも思考を巡らせる。
    今日は買い物をしていないし、今から行く気にもなれないからありあわせで簡単な物をでっちあげてしまおう。
    「何か嫌いな食べ物とかあるかな?」
    「…………」
    少女は静かに首を横に振る。その返答に安堵し、桜は再び夕食をどうするか思案を開始。
    「えっと……卵は、まだあったと思うけど……」
    そんな桜の様子を、少女は肩越しに見やっていた。
    湯船に浸かり、温まって汗ばんだ肌。首筋から流れたそれが胸の谷間に吸い込まれるように落ちていく様は、あまり性的な事に関心がない年頃かつ同性であっても見ていて妙な気持ちなる。
    だが、少女にとってはそんな事よりも、何故にこの人は自分の世話を焼くのだろうという事の方が気にかかる。
    それに一体。あの黒い鎧姿はなんだったのか。

  • 350桜が誰かのヒーローになってもいいと思うんです 2019/01/14(Mon) 23:35:28ID:AwMTY1NzI(6/9)NG報告

    >>349
    「あの……」
    「ん?何かな?」
    「なんで、助けてくれたんですか?こんなに世話まで……」
    「あ~……それはね……家の事情というか、お爺様に押し付けられた色々な事があるっていうか……?」
    自分に全部押し付けるだけ押し付けていった祖父が帰ってきたら、その日の夕食は彼の嫌いな物ずくしにしてやろうと細やか復讐を決意する。
    「……義務的に助けたんですか?」
    「あぁ、いや!そういう意味じゃないよ?あの鎧……っていうかあれを押し付けられたのは事実だけど」
    でもねと、付け加える。
    「私が助けなきゃって思ったから……かな。うん、多分そうかも……私の大好きな人も、きっと同じ事するって思うとそんな風に思っちゃった、かな」
    「………そう、ですか」
    聞いても、よくわからなかった。
    しかし、悪い気はしないなとも思う。
    「それで、そろそろ名前教えてくれないかな?なんて呼べばいいのかわかんなくて……私は」
    「間桐桜さんですよね、覚えてます」
    「あー……そ、そう?」
    このピシャリと拒絶するような口調は、一体なんなのか。
    年の割には丁寧すぎるというか、こちらと常に距離を置こうとするというか凄い壁を感じさせるのは人見知りとかそういうレベルを超えている気がする。
    裸足で路地裏を歩いていたり、変な人形に襲われていたりと何かしらの事情があるのかもしれないと思うが、一体どんな環境にいたのだろうか。
    (会話が……続かない……)

  • 351桜が誰かのヒーローになってもいいと思うんです 2019/01/14(Mon) 23:37:04ID:AwMTY1NzI(7/9)NG報告

    >>350
    あまり口が上手い方でも無いので、正直辛い。
    無理に聞き出すのも悪いし、かといって聞かない訳にもいかないしと八方ふさがりになってきた感すら覚える。
    さて、果たしてどうしたものかと天井を仰いでうなっていると。
    「……です」
    「……ん?」
    少女の方から、口を開いた。
    「美遊、です。私の名前」
    「…………そう、美遊ちゃんね」
    苗字を教えてくれないのは気になるが、名前を教えてくれただけ良しだろう。
    これでとりあえず、コミュニケーションの取りやすさは格段にあがったのだから。
    「私の事、助けてくれるって……本当ですか?」
    「さっきの話?うん、ホントだよ」
    一度助けただけでなく、こうして家に招き入れまでしたのだから今更半端に投げ捨てるような真似はしたくはない。
    それは、偽りなく桜の本心だった。
    「私に出来る範囲でいいなら、遠慮なく言ってくれていいからね?」
    「……なら、お願いがあります」
    少女、美遊はしっかりと桜の顔に正面から向き直って。
    「私を……この家に……おいて、くれませんか?」
    「うん。好きなだけ、いていいよ」

  • 352桜が誰かのヒーローになってもいいと思うんです 2019/01/14(Mon) 23:40:25ID:AwMTY1NzI(8/9)NG報告

    >>351
    とりあえずここまでで
    ちなみに今作では
    蔵硯=原作程酷い事を桜にしてないけど、面倒事押し付けて冬木を出ていったりする人
    美遊=もしも美遊兄と出会う事がなかったら的なifっぽい物

    って感じだと思っていてくださいませ
    エロとかは2話目でやりますので……

  • 353士桜真理教戦闘員2019/01/15(Tue) 01:35:14ID:cyMjc3NjU(1/22)NG報告

    R-18話題スレにてご鞭撻を頂きましたのでここに投下をば。ご迷惑をお掛けしました…
    ※劇場版で十数年振りに発症した物書き初心者のHF病患者の成れの果てです、駄文、ご査収下さい。

    −−−−
    桜(私は、弱い人間だ。)

    桜(汚らわしい人間だ。)

    桜(狡い人間だ。)

    桜(たくさん傷付けて。たくさん殺して。)
     
    桜(なのに私は浅ましくも、『先輩と幸せになってみたい』なんて思っている。)

    桜(私は…あの戦いで何人もの人も殺した。)

    桜(日本で起きた最多殺人数は、一説には44人。)

    桜(でも、私の背負った十字架はそれよりも、多分もっと大きい。)

  • 354士桜真理教戦闘員2019/01/15(Tue) 01:36:50ID:cyMjc3NjU(2/22)NG報告

    >>353
    桜(兄を、祖父を、無実の人々を手に掛けた女(わたし)を、先輩は気にかけてくれる。)

    桜(私なんかを、『綺麗』だって。『可愛い』って。『桜も充分苦しんだ』って。)

    桜(今までそんな人、私の周りには居なかった。居るのは、乱暴に私を使って自分を慰める人達と、蟲だけで。)

    桜(でも先輩は、違った。帰りたくなる家をくれた。暖かい家庭をくれた。人間としての尊厳をくれた。………そして、恋心だって。)

    桜(優しく抱かれるのだって、あの夜が初めてだった。今までのそれとは何もかもが違っていた。)

    桜(ぽかぽか暖かくて、キスはキャンディみたいに甘くて、お腹の奥が、愛おしさでずぅっと疼いていて。気持ち悪さなんて欠片もなくて。)

    桜(この人の為なら死 んでもいい、殺されてもいいって、本気で思えた。私にとって、先輩はそういう人。)

    桜(だけど、私は不安だ。)

    桜(私はまだ何も返せていない。このままだと、いつか先輩が、愛想を尽かして私を置いて行ってしまうんじゃないかって。)

    桜(全ては私が恩返し出来ていないから。私が汚いから。私が一人じゃ何も出来ない人間だから、先輩は、単に私に気を遣ってるだけなんじゃないかって。本当は私じゃなくてもいいんじゃないかって。そして先輩のその真心を疑うこんな私が、自分でも憎くてどうしようもなくて−−−−)

  • 355士桜真理教戦闘員2019/01/15(Tue) 01:37:45ID:cyMjc3NjU(3/22)NG報告

    >>354
    聖杯戦争終結後___衛宮邸

    ライダー「士郎。少し話があるのですが、夕食後によろしいですか?」

    士郎「あ、あぁ。分かった。ここじゃ話せないような事なのか、ライダー?」

    そう訊かれた瞬間。魔眼封じの眼鏡をも貫く、氷の視線が注がれる。

    そして僅かな沈黙の後。

    ライダー「……………サクラの事で、お話が」

    辺りを憚る小声でライダーがそう言った。

    なるほど、合点がいった。改めて佇まいを正して承諾した後、いつも通りに夕食を囲む。最初は二人だけだったこの屋敷も、随分と活気づいたなと士郎は肌で噛みしめながら。

  • 356士桜真理教戦闘員2019/01/15(Tue) 01:38:43ID:cyMjc3NjU(4/22)NG報告

    >>355
    そして夕食後___ライダーの部屋

    ライダーの部屋の扉が開き、静寂が破られる。
    読書に耽っていた部屋主が、訪問者を見やった。

    士郎「悪いな、ライダー。待たせたか?」

    ライダー「…………いいえ。では早速本題に入らせて頂きますが、士郎、よろしいですね?」

    今日のライダーはいつになく強引な話しぶりである。士郎も自分が何か仕出かしたかと身構えた。

    士郎「あぁ………頼む」

    そしてライダーは開口一番に士郎の精神に大穴を穿った。

    ライダー「士郎………サクラに、『貴方の側から』行為を迫った事はありますか……?」

  • 357士桜真理教戦闘員2019/01/15(Tue) 01:40:02ID:cyMjc3NjU(5/22)NG報告

    >>356
    士郎は一瞬面食らったが、ライダーの顔は真剣を通り越して軽い殺意すら感じられる。はぐらかす事なく考える事数秒。

    士郎「………………考えてみれば、殆ど桜の方からの誘いだ………」

    ライダー「それに、最近サクラを家事当番の一切から外したでしょう」

    それは士郎が、聖杯戦争後も安定しない桜の体調を気遣っての事であった。

    士郎「それは桜を気遣−−−」

    ライダー「サクラは部屋で悲しんでいましたよ。『自分はもう不要なのか』と。お言葉なようですが、貴方の想像以上に、彼女は自らの存在価値を低く見過ぎているきらいがあります」

    ライダー「そしてサクラの根底にあるのは、言うなれば、ギブアンドテイクです。貴方に100を与えられながら、自分からは貴方に与えたものは0だと思い込んでいる。部屋で独り、無力感と自己嫌悪と。そして貴方に捨てられる恐怖に怯えていました。」

    士郎(さ、桜がそんな……………?)

    士郎は驚き困惑した。桜の為に良かれと思って取った行動が、まさか裏目に出るとは。そして自分の短慮をこの上なく呪った。

    ライダー「……当番から外され、自慢の家事を封じられたサクラが貴方の為に取れる行動はもはや1つしかありません」

  • 358士桜真理教戦闘員2019/01/15(Tue) 01:40:58ID:cyMjc3NjU(6/22)NG報告

    >>357
    士郎(…まさか…まさか…そんな……)

    冷や汗が流れる。心臓の鼓動は速さを増し思考がどんどんと、結論を受け取る事を拒否し始める。が、ライダーの紡ぐ言葉がそれを許さない。

    ライダー「お解りですね?体を重ねる事です。サクラは貴方と、それこそ毎晩、体を重ねたがっています」

    ライダー「勿論、貴方への恋慕の情が主な動機なのは言うまでも有りませんが………」

    ライダー「しかしその内、恋愛感情が綺麗に抜け落ちてしまって、貴方に捨てられないように、必死にしがみつく様な…そんなセックスに変わってしまうかも知れません」

  • 359士桜真理教戦闘員2019/01/15(Tue) 01:42:00ID:cyMjc3NjU(7/22)NG報告

    >>358
    士郎はゾクッと背中を震わせた。二人の夜の時間。最愛の桜と愛を確かめ合う。日々の中で最も互いが幸福な時間。しかし、それがまさか彼女への果てしない重荷になっているとは。

    そしてライダーは、固まっている士郎に檄を飛ばす。

    ライダー「もう時間が無いのです、士郎。このままだとサクラは完全に壊れてしまう。救えるのは貴方を置いて誰も居ないのです。私でもリンでもタイガでもありません。士郎、さぁ早く!」

    ライダーはガシっと士郎の肩を掴む。桜を---同じく最愛の、自分のマスターを救ってやってくれと。

    士郎「あぁ……俺は馬鹿だ……。自分のエゴを桜に押し付けて、勝手に自分に酔ってた……。俺、桜に会いに行く」

    ドタドタと桜の部屋へと走って行く士郎。

    ライダー「フフッ……本当に……可愛い人ですね…」

    桜の元へと駆ける彼の背中を見る頃には、今までの氷の表情を軟化させいつもの優しいライダーに戻っていた。

  • 360士桜真理教戦闘員2019/01/15(Tue) 01:43:06ID:cyMjc3NjU(8/22)NG報告

    >>359
    桜の部屋

    桜「んっ………///ふっ………///」クッチャクッチャ…

    密室の中に、水音と衣擦れの音とがこだまする。
     
    彼女はベッドに敷いたタオルの上に三角座りになり、自慰に耽っていた。

    桜の豊かで白く、陶器の様な胸は白色の素朴なブラジャーからずり上げられ、外の空気に晒されている。同じく地味目の白ショーツは膝下まで下げられていて、そのクロッチの部分は既に薄ら白い膣液がダマのようになり張り付いていた。

    桜「あっ………あぁ…///………っ…///」チュプッ…チュプッ…

  • 361士桜真理教戦闘員2019/01/15(Tue) 01:44:19ID:cyMjc3NjU(9/22)NG報告

    >>360
    桜(もうすぐで終われそう………誰か来ちゃったりする前に済ませないと……)

    桜「〜っ!///〜ッ!///」グチャグチャグチャ!!!

    終わりに近付くにつれ、彼女の自慰は激しさを増す。乳首を抓り、指の数を増やしては自らの裂け目に突き刺していく。音が段々と粘着質なものに変わり、敷いているタオルにも液が染み込んでいく。

    そして鳥肌が立ち、脳髄から全身に快楽が波紋のように拡がってゆく。そして膣口は小刻みに痙攣を始める−−−−−

    桜「あっっ…やッ〜〜〜〜ッッッ!!!!////」プシッ

    それが彼女のエクスタシーの合図だ。

  • 362士桜真理教戦闘員2019/01/15(Tue) 01:46:22ID:cyMjc3NjU(10/22)NG報告

    >>361
    桜「はぁ…はぁ…はぁ…」

    暫く身を投げ出し、余韻に浸る。しかし早く処理し、明日に備えて就寝しなくてはならない。素早くブラを装着しなおし、濡れてダメになったショーツとタオルはレジ袋に入れ、その袋を縛る。後はこっそ処分すればいい。仮に何か訊かれたとしても、月の物とでも言えば何とかなるとの打算が桜にはあった。

    桜「はぁ……。先輩…………最近忙しいのかなぁ……」  

    手を洗いながら桜は考える。彼に限っては自分を見捨てる事など有り得ないであろうと。しかし、それもまた希望的観測に過ぎないのではないかと。そして、彼の自分への愛を『希望的観測』などと疑う、そんな自分がまた憎らしくて。

  • 363士桜真理教戦闘員2019/01/15(Tue) 01:47:15ID:cyMjc3NjU(11/22)NG報告

    >>362
    自室に戻っても、桜は悶々としていた。

    『先輩の、私への愛を確かめたい』
    『だけど、それは私なんかを愛してくれている先輩に対する冒涜だ』

    2つの相反する想いがせめぎ合う。

    桜「最近は料理もお洗濯も、なにも……させて貰えないなぁ……やっぱり全部、私の空回りな、余計なお節介……だったのかなぁ…」

    そして不安は連鎖していく。

    『使えないと思われる』『見限られる』『飽きられる』『捨てられる』…………

    様々な疑念が桜の頭をもたげる中、部屋のドアが開いた。

    ドアを開け現れたのは、先輩、衛宮士郎その人だった。

  • 364士桜真理教戦闘員2019/01/15(Tue) 01:48:37ID:cyMjc3NjU(12/22)NG報告

    >>363
    士郎「………桜」

    桜(!………先輩…!)

    桜は彼の顔を見て安心した。そして、先程までの自分を恥じた。

    やはりこの人は変わらず私を愛していてくれる。それだけでいいではないか。こちらから逢瀬を望むなど驕りというものだ。そうだ、私が我慢すればいいだけの話。これまでもそうだったじゃないかと。

    しかし次の瞬間、士郎から放たれた言葉に桜は____

    士郎「桜…そのぉ……俺と……どうかな、今夜…?」

    ぎこちないけど次士桜を幸せセックスに叩き込みます…

  • 365士桜真理教戦闘員2019/01/19(Sat) 01:53:26ID:c1MjgyMDk(13/22)NG報告

    >>364
    桜「…………先輩………?」

    ----
    桜「……………………」

    士郎「ええっと……//その……いきなり悪いな、桜……//」

    桜の出方を窺う士郎だが、桜の顔は浮かない。
    そして静かに、口を開いた。

    桜「誰かの…………入れ知恵ですか?先輩」

    士郎「……………!」

    予想外の冷たい態度に、士郎の体は強張る。

    桜「……いきなり私を誘うだなんて、奥手な先輩らしくありませんから。それに私の体を気遣って当番から外しておいて……やっぱり変です」

    士郎は返答に窮したが、正直に桜に事情を打ち明けた。彼は、少なくとも彼女にだけは、嘘をつけない。

  • 366士桜真理教戦闘員2019/01/19(Sat) 01:54:23ID:c1MjgyMDk(14/22)NG報告

    >>365
    士郎「あぁ、そうだよ。ライダーから…桜が寂しがってるって言われてさ。それと……夜のこともちょっとな…」

    『夜のこと』---- 幼い頃からの蟲による姦通、慎二や間桐家の男達からの日常的な性的虐待はいつしか桜の深層心理に性行為や人間関係に対する歪んだ価値観を形成していた。

    士郎と出逢い、それも多少の雪解けは経たものの、十数年来に渡る心の傷はそう簡単に癒えることはない。

    『価値があるのは、必要とされているのは私なんかじゃなくてこの体だけ』
    『私から他人に与えられるのはセックスだけしかない』
    『だから体の、セックスのない私には価値なんて微塵もない』と。

  • 367士桜真理教戦闘員2019/01/19(Sat) 01:55:35ID:c1MjgyMDk(15/22)NG報告

    >>366
    桜「ライダーは……何て言ってたんですか…?先輩」

    ベッドに腰掛けたまま顔を俯かせ、同じく隣に座る士郎に問う桜。

    士郎「………桜がさ、……そういう事を俺にしてやれなくて申し訳無く思って…自分を責めてるって…いてもたっても居られなくて、走ってきた」

    士郎の言葉にばつが悪そうな顔をする桜。
    しかし士郎は言葉を続ける。

    士郎「俺はさ、桜。別に………出来なくったっていいんだ。あっ、もっ、もちろん出来るならそうしたいけどさ……//」

  • 368士桜真理教戦闘員2019/01/19(Sat) 01:56:43ID:c1MjgyMDk(16/22)NG報告

    >>367
    士郎「朝おはようって言って、朝飯を一緒に作ったり……家でゴロゴロしたり出かけたりしてさ。夜も…別に手を繋いで一緒の布団で寝るだけでもいいじゃないか。俺は桜が無理してまでしてくれる位なら、そんなのしない方がマシだ」

    桜(……………)

    きっぱりと言い切る士郎。しかし彼は気付かない。『性行為が不要』だと言うのは『桜が不要』と言ってしまうのと、桜にとっては同義であると。

    そしてそれを聞いた桜は、士郎に信じられない提案をする---

    桜「………これからはっ…コンドーム……外しちゃいましょうかっ…先輩っ…」

  • 369士桜真理教戦闘員2019/01/19(Sat) 01:58:16ID:c1MjgyMDk(17/22)NG報告

    >>368
    そう言いながら桜の瞳からは、涙がほろほろと流れ出していた。

    士郎「桜……?」

    その言葉に、頭を鉄パイプで殴られたような衝撃を受ける士郎。

    しかしなりふり構わず桜は言葉を続ける。でもその言葉は当の桜にも、士郎にとっても、まるでガラスの破片で心臓を抉られるようで。

    「ゴムを外したら…先輩はきっと、もっと気持ち良くなってくれますよね…」

    「それにっ、先輩に言われればいつだってっ、どこだってっ、なんだってっ…やりますからっ…!」

  • 370士桜真理教戦闘員2019/01/19(Sat) 01:59:39ID:c1MjgyMDk(18/22)NG報告

    >>369
    「だから捨てないでっ…どこにも行かないでっ……先輩っ………!」

    士郎に縋りつき泣きながら必死になる桜。

    そして取り乱す桜を抱き締めつつ、士郎はふつふつと怒りを沸き立たせる。

    士郎(俺は…今まで何してたんだ………桜がこんなになっちまうまで……!)

    自身への怒りに震えつつ、士郎は桜を優しく宥めすかす。

    士郎「桜。自分の体は大事にするもんだぞ。まだお互い未成年なんだし、何より俺が気持ちいいからって外そうだなんて…そんなのは……俺が嬉しくない」

    士郎「そんな独り善がりなのは…桜の暖かさが感じられなくて…俺は寂しい」

  • 371士桜真理教戦闘員2019/01/19(Sat) 02:00:35ID:c1MjgyMDk(19/22)NG報告

    >>370
    優しく、優しく。諭すように士郎は桜に語りかける。

    しかし桜の取り乱しようは更にヒートアップして。

    桜「じゃあ……私はどうすればいいんですか!?」

    桜「私だって…はしたないって!淫らだって事くらい、痛い程分かってるんです!」

    桜「でもあんな家にいて!毎日毎日蟲や、顔も名前も知らない男の人に犯されて!兄さんにだってっ……!」

    桜「汚される度に『体だけはいい』、『体だけはいい』って!数え切れない位そう言われて!」

  • 372士桜真理教戦闘員2019/01/19(Sat) 02:01:42ID:c1MjgyMDk(20/22)NG報告

    >>371
    桜「それでも…私だって先輩の前では普通の女の子でいたかったけど………やっぱり無理なんです!充分愛してくれているって分かってるのに私は欲しがってしまうんです!先輩が居ない時には何回も何回も自分で慰めて!はしたないって、嫌われるって分かってるのに!」

    桜「なのに先輩は…!そんな私にも色々と世話を焼いてくれて…感謝してもし切れないくらい色々な物を私にくれてっ!でも恩返ししようにも優しく先輩は何もしなくたっていいって言ってくれてっ…!」

    桜「だけどっ…!見返りに何も求めないなんて………不安でっ……怖くって……でもそれも先輩の善意だって、解ってたからっ……!相談なんて誰にも出来っこなくてっ………わっ……わた、し……」

    士郎「…………ごめん」ギュッ

    桜(……せ、んぱい……)

  • 373士桜真理教戦闘員2019/01/19(Sat) 02:02:48ID:c1MjgyMDk(21/22)NG報告

    >>372
    士郎「彼氏失格だよ、俺。誰よりも桜を気にかけてるつもりだったのに、桜が近くでこんなに苦しんでるのに気付かないでさ」

    (あぁ。まただ。また私のせいで彼が、彼自身を---)

    桜「そ…そんな…先輩が失格だなんて。全部私の---」

    しかし、そんな桜の自虐を士郎の言葉が遮る。

    士郎「だからさ---支えてやってくれないか。こんなダメな俺の事を。俺も、俺なりで精一杯、桜を支えるからさ」

    士郎「俺はさ、桜がいないとすぐにダメになっちまう。そんな俺のストッパーが出来るのは…桜だけだ」  

    桜「………〜!!!!」
    (あぁ………この人は。何故そんなに温かいのだろう---)

  • 374士桜真理教戦闘員2019/01/19(Sat) 02:04:16ID:c1MjgyMDk(22/22)NG報告

    >>373
    桜「はいっ………私も……私も先輩がいないとダメなんですっ…こんな私のストッパーが出来るのもっ…先輩だけなんですっ…!」ポロポロ

    士郎は優しく、しかし強く強く抱き締め合い、桜の涙を拭ってやる---

    二人の歯車が長い時を経て漸く噛み合い、遂に音を立てて回り始めた。



    えっちシーンは既に出来てるのでまた今日の夜にアップします…申し訳ない…

  • 375ベディヴィエールとふたなりぐだ子【お返し編】2019/01/21(Mon) 17:41:35ID:g3MzU2MTM(22/58)NG報告

    大分前に投稿したベディヴィエールが好きなあまり心のチンコが生えてしまったぐだ子がふたなりになってぶち犯す話(R18SSスレ4の201~210、240~255らへん)の続編?が書けたので投稿します

    前作でカットされたベディヴィエールがぐだ子に対して『お返し』もとい逆襲をする話です

    (前作でぐだ子がベディヴィエールを犯しまくる)→ベディヴィエールが起きてアレコレ考える導入→(前作の問答)→お返しタイムという流れなので前作と合わせて読まないと分かりにくいと思いますごめんなさい

    ※ベディヴィエール視点
     キャラ崩壊MAXカーニバル(二人とも誰おま状態)
     ハート乱舞(ぐだ子が喘ぎまくってる)
     ひたすらいちゃいちゃしてるだけ
     ぐだ子がふたなり状態のまま突っ込まれる側になっている(ぐだ子の射精描写とかあり)
     誰向けなんだろう(何でもありな方推奨)

  • 376ベディヴィエールとふたなりぐだ子【お返し編】2019/01/21(Mon) 17:43:08ID:g3MzU2MTM(23/58)NG報告

    「ん…」

     ベディヴィエールが目を覚ましてまず感じたのはだるさだ。全身から激しい運動をした後のような疲労感があった。いつも以上に感じる体内からの魔力と熱に高揚しながら身じろぎするとドロリと内側から何かが流れる感覚がある。これは―――。

    (…そうか。私は昨日マスターと…)

     それを掬い取れば予想通り白濁した粘液が指に付着していた。マスターである立香の精液だ。昨晩あったことを思い出しながら隣を見れば立香が一糸まとわぬ姿で自分と同じように眠りこけていた。女性らしい丸みと柔らかさを持った肉体には本来存在しないもの――――男根が股間についている。男根は精液を出し尽くしたのか、それとも魔術が弱まっているのか性交時よりも小さくなっていた。これで自分は抱かれたのだと思うとベディヴィエールは複雑な気持ちになる。

    (……どうして私の気持ちを聞いて下さらなかったのですか。私は貴方を…以前からお慕いしていたというのに)

     好きと言われる度何度も私も貴方を、と言おうとしたのだ。だがベディヴィエールが喘ぎ声以外で口を開こうとする度怯えるようにキスで唇を塞がれてしまい碌に会話すら出来なかった。媚薬を盛られ犯された事よりも自分の意思など聞きたくないと拒否された事の方がベディヴィエールにとって悲しい事だった。やるせない気持ちで腕に着けられたままの拘束バンドを外す。…外そうと思えばいつだって外せた。しかし媚薬による極度の興奮状態で腕が自由になってしまったらきっと自分は彼女を組み伏せて乱暴に抱いていただろう。だから甘んじて拘束されていたのだ。ベディヴィエールは自由になった腕で立香を抱き上げる。

    (こちらの気持ちも知らず無防備に寝てしまわれて…昨日も今も私は貴方を好きな様に出来てしまうのですよ…?)

  • 377ベディヴィエールとふたなりぐだ子【お返し編】2019/01/21(Mon) 17:44:17ID:g3MzU2MTM(24/58)NG報告

    >>376
     室内の温度は適切に保たれているとはいえ裸では流石に寒いのか立香はベディヴィエールの体に擦り寄った。むにっと形の良い膨らみがベディヴィエールの胸板で潰れ、ピンと立っている二つの粒の存在がはっきりと分かる。媚薬がまだ僅かに残っていることもありそれだけでベディヴィエールの下半身は反応してしまう。全身で感じる柔らかな感触に耐えながら汚れた床と対照的に綺麗に整えられたベッドに立香を下した。そのまま立香の頬を撫でれば指越しにあたたかな体温と柔らかく滑らかな感触が伝わる。このまま口づけを落とし欲望のまま彼女を貪ってしまいたい。自分がされたように無茶苦茶に抱いてその体内に自身の精を注ぎ込みたい。男としての欲求に抗いながらベディヴィエールは精液で汚れている立香の体をタオルで丁寧にふき取った後、布団を掛けた。

    (…床の掃除をしておこう。それから………『お返し』の準備をしなくては)

     騎士な男であるならば、そして紳士な男ならばここで服を着せて起きるのを待つのかもしれないが自分は違う。正直なところかなり怒っているのだ。いくら想い人とはいえ突然媚薬を盛られて襲われて一方的に好きだと言われて何も感じない者はいないし好きだからとなにをしていいわけではない。もちろんそれはマスターも分かってはいるだろうがきちんとした『罰』は必要だ。

    (あの媚薬…おそらくパラケルススさんによるものですね。ならば同じようなものを作っていただきますか)

    ベディヴィエールは部屋にある通信機を使いパラケルススに連絡を取る。マスターに用意したものと同じ効能でかつ人間にしか効かない超即効性の媚薬を作って欲しいと言うと分かりました、と二つ返事で了承された。こんなことになった原因の一つであるパラケルススに文句を言いたい気持ちがなくもなかったが今はマスターの事が最優先だとンベディヴィエールは思っていた。マスターは明日部屋から出られないかもしれませんのでそれも伝えておいて下さいと言うとパラケルススは何故か嬉しそうに頷いた。

    (…さて。起きたら貴方はどんな反応をするのでしょうか。開き直るのか、それとも謝るのか…どちらにせよすることは変わりませんが)

     絶対に仕返しもといお返しするという決意を胸に抱いてベディヴィエールは媚薬の到着と立香が目覚めるのを待った。

  • 378ベディヴィエールとふたなりぐだ子【お返し編】2019/01/21(Mon) 17:47:33ID:g3MzU2MTM(25/58)NG報告

    >>377
    「あっ♡ん、んんっ…♡♡ね、ほんとうに…っ…するの…」
    「ええ。もちろん」

     それから色々な問答を経て和解後ベディヴィエールは立香に媚薬を飲ませ拘束バンドをつけた上でベッドに組み敷いている。絶対抱くと決意はしていたもののやはり無理意地はよくない、このまま平和的に終わった方がとも考えたが『実質女の子だよ』と力説されては仕方がない。自分が男であることをはっきりと分からせるべきだろうとベディヴィエールは結論付けた。 

    「ん、んんっ…♡♡やっ…♡♡びりびり、するぅ…♡♡」
    「ふふ。触覚が敏感になっているようですね」

     ただ腹部を指でなぞっているだけだというのに気持ちよさそうに体を震わせる立香にベディヴィエールは微笑む。その笑みは穏やかだが自分が彼女を乱しているのだという男としての悦びを含んでいる。どこを触っても身を捩らせる立香にベディヴィエールは滅多にしない舌なめずりをして首筋にキスを落とすとんんっと甘ったるい嬌声が部屋に響いた。

    「ふぁ……そこだと、みえちゃうよ…♡♡」
    「では首元が隠れるよう露出の少ない魔術礼装にするしかありませんね」
    「んぁっ……ふっ……でもあしたは…ぶりりあんとさまーにしようって……ああああっ…♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
    「いけません。あんな下着同然な衣装…」

     オレンジと白のストライプ柄の水着を着てカルデアを平然と歩く立香を最初に見かけた時ベディヴィエールはそれはもう慌てた。下着と同等の布面積がないというのに何故恥らうことなく女性は出歩けるのかと常々思っていたし密かに想っていた女性が他の男にその恰好を見られるのは嫌だった。すかさず自分のマントを羽織らせたがこちらの動揺に気付かず「大げさだよ」と彼女は笑っていたのを思い出しわざと目立つ部位に赤い痕を沢山刻んでいく。

  • 379ベディヴィエールとふたなりぐだ子【お返し編】2019/01/21(Mon) 17:48:40ID:g3MzU2MTM(26/58)NG報告

    >>378
    「ん、んんっ……あ、ああっ……♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
    「前から思っていましたが貴方は無防備すぎる。私がどんな気持ちで貴方のそばにいたか…っ」

     何の疑問を抱かず部屋に男を招いたり露出の多い服を着ながらわたしは女として見られてないしと自虐的に笑う彼女にベディヴィエールは何度も悩まされてきた。その度使えるべき主にこのような感情を抱くなどと自分を律してきたがそれももう必要ない。隠す必要はないのだと荒々しく唇を重ね一糸纏わぬ肌に触れる。なぞるように動かし柔らかな双丘を揉みしだくと指が沈み込む。形の良い膨らみが自分の手で姿を変わるのを何度もベディヴィエールは楽しんだ。

    「貴方は知らないでしょうが私はとても嫉妬深いのです。…エミヤさんから紅茶の入れ方を教わったと聞いただけで心が乱されてしまう」
    「え……んんぅ♡♡ベディ、そこ触っちゃ♡♡♡」

     胸の愛撫の次は下半身に手が動く。生身の腕は胸の尖りを弄りながら義手の手で下半身の敏感な部分に触れる。

    「これが私を穿った…貴方に自分と同じものが生えているのを見るのは不思議な気持ちですが…こうしてみると素直で可愛らしい。貴方そっくりだ」 

     ベディヴィエールが掴んでいるのは立香の陰茎だ。それをパクリと見せつけるように口に含むと立香は涎を垂れ流しながら悶えた。
     
    「んんんん♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡だめだよっ、そんなのくちにいれたらっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

     ただでさえ媚薬で感度が増しているところに好きで好きで仕方ない相手が自分の性器を口に含んでいるという事実が立香をたまらなく興奮させた。いやいやと首を左右に振るがベディヴィエールはそれを無視して舌で性器全体を刺激する。勃起した状態でも余裕で口に含めるほど縮まったソレを丹念に吸い、舐めるとあっけなくその欲望を吐いた。口の中に広がる精液の味は独特であったが昨晩は精液を含んだままキスされたこともありそこまで嫌悪感はない。生前もこれまでも陰茎を咥える経験は一度もなかったがマスターのものであるなら悪くないとベディヴィエールは笑う。

  • 380ベディヴィエールとふたなりぐだ子【お返し編】2019/01/21(Mon) 17:51:06ID:g3MzU2MTM(27/58)NG報告

    >>379
    「この様子だと今日には消えてしまいそうですね。私のために生やしたのでしょう?ならば沢山可愛がってあげませんと」
    「あんっ、つよく吸っちゃらめえ♡♡♡でちゃう、またでちゃうからぁ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
    「出してください。全部私がいただきます」

     最初見た時はその存在を信じられなかった立香の男性器も今では愛着が湧いていた。もう自身の体に受け入れることは意地でもしないだろうが好いた相手の一部であることには変わりない。ベディヴィエールは全てを味わうようにソレをしゃぶり尽くす。何度も達して射精するのを口で受け止め飲み干すとそれ自身が媚薬のように気分を高揚させる。陰茎を含みながらそっともう一つの性器に手を這わすとそこはドロドロに濡れていた。ぬぷりと指を差し入れると抵抗なく一本入る。
     
    「ああ、指を入れたら中がヒクヒクしていますよ。こちらもいっぱい可愛がりますからね」
    「んんんんっ♡♡♡♡♡あっ…ああっ…ベディヴィエールの指つめたい…でもきもちいいのぉ♡♡♡♡」

     立香のナカを義手の指で掻き回すと人肌でないのが逆に興奮するのか気持ちよさそうに喘ぐ。まだ何も受け入れたことのないソコを傷つけぬように丁寧に愛撫するとしとどに濡れたナカは指を何度も締め付ける。その度早くはち切れんばかりに膨張した自身を挿入したいとベディヴィエールは渇望した。

    「…はぁ……マスター…いえ、リツカ。貴方と一つになりたい。私の体も、心も受け入れてほしい」
    「べでぃ、べでぃ…ほんとうに…?」
    「はい」
    「……わたしのこと、すき……?」

    ベディヴィエールはまだ好きと言われた事に実感がないのか不安そうに瞳を揺らめかせる立香の髪を掬い取り口づけを落とす。

  • 381ベディヴィエールとふたなりぐだ子【お返し編】2019/01/21(Mon) 17:52:52ID:g3MzU2MTM(28/58)NG報告

    >>380
    「貴方の髪が好きです。サラサラしていて触り心地がいい夕焼け色の髪が」
    「ひゃぅ…♡」
    「目も好きです。真っ直ぐに私を見るその琥珀色の瞳が」
    「え、まっ…♡」
    「細い手も脚、滑らかな肌もこの柔らかな胸も…貴方の全てが愛おしい」
    「ふぁ…っ!?…も、もういいよ、ベディヴィエールのきもちわかったからっ…」

     普段のベディヴィエールからは想像もつかないほどの情熱的な告白に立香は言葉を失い羞恥から顔を両手で覆いたいが拘束されているため出来ない。せめてもの抵抗で枕で顔を隠すと隠さないでくださいと枕を剥がれ見つめられる。その眼差しは捕食者そのものでただでさえうるさい心音がさらに速まる。

    「けれど…そうですね。一番好ましいと思うのは貴方の笑顔です。辛い時も苦しい時も周囲を気遣って元気づけるように笑う貴方の笑顔が好きです。その笑顔を守りたいと思いました。貴方が好きです、リツカ。貴方が欲しい」
    「~~~~っ~~!! …わたしもベディヴィエールが好き…ベディが欲しいよ…ねえ、これ外して…抱きしめたいの」
    「…分かりました」

     快楽による涙と歓喜の涙が混じり合いぐちゃぐちゃになった立香に乞われベディヴィエールは拘束バンドを外すとすぐ背に腕をまわされた。それが合図だというようにベディヴィエールは自身を立香の蜜口に宛がい貫く。初めての貫通の痛みも媚薬によって強い快楽に変わり立香は甲高く喘ぐ。

  • 382ベディヴィエールとふたなりぐだ子【お返し編】2019/01/21(Mon) 17:54:03ID:g3MzU2MTM(29/58)NG報告

    >>381
    「あああああああっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
    「んっ…ああ…貴方の胎(なか)はあたたかい…ずっとこうしていたいと思えるほどに」
    「あ、ん、ベディがわたしのなかに、はいって…♡♡おっきい…♡♡」

     立香がうっとりと腹部に手をやり胎に納まっている剛直を感じ取るとその質量はさらに増す。はぁと艶っぽい息を吐いてベディヴィエールは立香を抱きしめた。

    「愛しています…」
    「わたしも…」

     媚薬からの強姦から始まった二人の肉体関係はこの瞬間、新しく始まる。それから朝から始まったベディヴィエールの『お返し』は立香の体力を限界近くまで使い声が枯れ果てる夕方近くになるまで続いたのだった。 

  • 383ベディヴィエールとふたなりぐだ子【お返し編】2019/01/21(Mon) 17:55:11ID:g3MzU2MTM(30/58)NG報告

    >>382
    「激しい運動をいっぱいしましたからお腹が空いたでしょう。沢山食べてくださいね」
    「…ね、ねえベディヴィエール。わたし自分で食べられるから…それにその…恥ずかしいから下ろして…」

     長い『お返し』が終わり二人は食堂に来ていた。しかし体力を使い果たしていた立香は移動する時も座る時もベディヴィエールに抱きかかえられている状態でぐったりしている。周囲の自分たちを見る視線が恥ずかしくてせめて膝に乗せられている現状を止めてほしいと掠れた声で頼むがベディヴィエールは即座に嫌ですと却下される。作ってもらったおかゆをスプーンで掬われはい、冷めないうちに食べましょうねと小さな子供のような扱いをされながら促され立香は赤面しながらそれに従った。おかゆ自体はカルデア調理班が作ったものであるため美味だったが周囲の視線が痛くて楽しむことが出来ない。

    (恥ずかしい…皆見てるし…でも抱きしめられてるのもこうして食べさせてもらうのも嫌じゃないっていうか…うう…これなんなんだろう新しいプレイなのかな…もうよく分かんないよ…)

     過剰なほどに面倒を見られ羞恥を感じながらも高揚感を覚える立香は涙目になりながらおかゆを食べ進める。そんな立香を見てベディヴィエールは嬉しそうに微笑んだ。






    「…あれは……え!?もう手を出したので…!? 早すぎるのでは…!?」
    「彼とて男ですから。あの二人は傍から見れば両想いであることは一目瞭然でしたし…上手くいってよかった」
    「私は嬉しい…しかし身内の仲睦まじい様を眺めるのは複雑な気持ちですね…」

     そして仲睦まじい二人の様子を見ていたトリスタンとガウェインの姿があったとか。

  • 384ベディヴィエールとふたなりぐだ子【お返し編】2019/01/21(Mon) 17:58:04ID:g3MzU2MTM(31/58)NG報告

    ということでこの話はここまでです
     
    リクエストから一年近く待たせてしまい申し訳ありませんでしたー!!でもプロット段階で泣く泣くカットした部分書けて楽しかったです!ありがとうございました!

    次はR18スレ69の119に書き込んだ蘭陵王を女と勘違いしたぐだ子と女と思われているとは知らずぐだ子を意識してしまった蘭陵王がすれ違いまくった結果ベッドインしてしまい最終的に謝り合戦する話(長い)を投稿する予定です
    実はエロなしの導入部分(酒の席でからかわれる辺りまで)を既に別所で投稿しちゃってますが元はR18スレで書き込んだネタであることとR18SSスレに投稿する宣言したことからこちらにR18要素含め全文投稿させていただきます


    >>187 返信遅れましたすみません!やった!よかったですか!?人を選ぶ内容だったのでよかったと言っていただけてすごく嬉しいですありがとうございます!!

  • 385誤解二重奏2019/01/26(Sat) 19:17:31ID:A5MTE4Nzg(32/58)NG報告

    R18スレ69の119に書き込んだ蘭陵王を女と勘違いしたぐだ子と女と思われているとは知らずぐだ子を意識してしまった蘭陵王がすれ違いまくった結果ベッドインしてしまい最終的に謝り合戦する話(長い)が書けたので投稿させていただきます

    今まで大体○○とぐだ子という題名で投稿していたのですが同じ相手で別の話を書くときにややこしくなるよなと思ったので題名つけることにしました

    ※二人の視点が交互に来るので分かりづらいかもしれない
     キャラ崩壊MAXカーニバル(二人とも誰おま状態)
     ぐだ子はかなり後半まで蘭陵王を女だと思ってるので彼ではなく彼女って言いまくってる
     女性向け?かもしれない
     長い割にエロシーンが少ないかも知れませんすみません

  • 386誤解二重奏2019/01/26(Sat) 19:18:36ID:A5MTE4Nzg(33/58)NG報告

    「サーヴァント、セイバー。蘭陵王、召喚に応じました。仮面のつけての…」

     銀色の髪、白い肌、仮面越しからでも分かる澄んだ美しい瞳。凛とした声。その姿を初めて見たその瞬間、なんて綺麗な人だろうと息をするのを忘れてしまった。

    「あの…どうかされましたか?」
    「あ、ごめん。これからよろしくね、蘭陵王」
    「はい」

     召喚した直後、固まってしまったわたしを心配そうに見ていた蘭陵王に手を差し出すと嬉しそうに握手に応じてくれた。蘭陵王の手は私よりも大きく剣を扱うからか少し硬い。すらりとした佇まいからは予想も出来ないくらい武人として戦ってきたのだろう。そんな英霊が力になってくれるのだと思うと心の底から嬉しかった。

    (『男』として振る舞ってたんだよね…大変だったんだろうな)

     このカルデアには歴史上は男とされていたが実は女性だったというサーヴァントが大勢いる。彼女もその一人なのだろう。最初は驚いたものだがもう慣れっこだ。あえて問いただすような無粋なことはしない。

    (…綺麗だなぁ……仮面着けててもこんなに綺麗なら外したらもっと綺麗なんだろうな…)

     元々カルデアに来る前は宝塚歌劇団の男役が大好きだったわたしにとって蘭陵王はまさに理想の女性だった。わたしはその日からすっかり蘭陵王に魅了されてしまったのである。

  • 387誤解二重奏2019/01/26(Sat) 19:20:21ID:A5MTE4Nzg(34/58)NG報告

    >>386
    「でね、この前マシュと…」
     蘭陵王が来てからわたしは彼女に夢中だった。戦闘がある時は必ず彼女を伴わせたし毎日マイルームに連れてきてはおしゃべり…別の言い方をすると女子トークをするようになった。といってもわたしがしゃべるのが大半で蘭陵王は相槌を打つことが多い。最初は無理させてないかなと思いわたしばかり話してごめんね、退屈じゃない?と訊ねたが彼女は「いいえ。あなたの話を聞いていると心が和むのです。もっとお聞かせください」と周囲に花が咲くような優しい笑みを浮かべてくれた。見た目だけではなく心まで美しいなんて完璧すぎる…好き…と思ったのは言うまでもない。彼女と共に過ごせば過ごすほどわたしは彼女を大好きになっていく。恋とはまた違う…そう、漫画とかでよくあるお嬢様学校のお姉様に対する妹分的な…?うん、そんな感じだ。ちなみに最近は素顔も見せてもらえたがわたしにはまだ刺激が強いので仮面を着けてもらっている。

    「蘭陵王はどんな人が好き?」
    「好きと言いますと?」
    「好みのタイプのこと。どんな人と恋したい?」
    「恋…!?」
     大分仲良くなったと思うので今日はちょっと踏み込んでみようと恋の話題を出してみたのだが蘭陵王は驚いたようで動揺している。そんな彼女を見るのは初めてでとても可愛い。いつもとは違う一面にわたしはまた嬉しくなる。

    「ど、どうしたのですか。急にそのような…」
    「なんとなく。蘭陵王とはそういう話題したことないなーと思って。嫌?」
    「い、嫌というわけではないのです。ただ私は武人です。あまりそういった話はしたことがないので驚いてしまって…」
    「嫌じゃないならよかった。それで?どんな人がいい?」
    「好ましい方、ですよね。それなら…私を信じてくださる方がいい。疑われるのは悲しいですから」
    「……そっか」
     昔のことを思いだしたのか悲しそうに声のトーンを下げる蘭陵王の手に触れる。わたしは彼女の歩んだ人生を記録としてしか知らない。下手な慰めの言葉をいうよりもこうした方がいいと思ったのだ。蘭陵王はそんなわたしの手をそっと握り返してくれた。

    「すみません。暗い気持ちになってしまって。…マスターはどのような方が好きなのですか?」
    「わたし?わたしは…」

  • 388誤解二重奏2019/01/26(Sat) 19:21:22ID:A5MTE4Nzg(35/58)NG報告

    >>387
     蘭陵王に好みを聞かれ少しだけ考える。自分で話題を振っておいて深く考えていなかった。学生時代はカッコいい人とか優しい人とかそんなぼんやりとした好みしかなかったけれど今はどうだろう。わたしが好きだと思う人はどんな人だろうか。そう考えた瞬間よく見知った人の顔が浮かんできた。その人は目の前にいる。

    「わたしは蘭陵王みたいな人がいいな」
    「え?」
    「優しくて、綺麗で、穏やかで。でも戦闘になると雄々しくてすごくカッコいい。蘭陵王みたいな人と結婚できたら幸せだろうな」
    「…なっ……私はそこまで褒めていただけるような者ではありません」
    「そんなことないよ!蘭陵王はわたしにとって理想の……あれ?もしかして照れてる?」

     謙遜する蘭陵王にわたしがどれほど彼女を魅力的に思っているか伝えようとした時、蘭陵王の耳が赤く染まっているのに気付いた。素早くひょいっと彼女の仮面を外すと予想した通り頬を赤く染めて照れている。
     ――――可愛い。女の私が一瞬雄になってしまいそうなほどに愛らしい表情をしていた。ただでさえ仮面の下の姿は美しいのに照れ顔なんて卑怯だと思う。はしゃいでしまうわたしは悪くない。

  • 389誤解二重奏2019/01/26(Sat) 19:22:05ID:A5MTE4Nzg(36/58)NG報告

    >>388
    「やっぱり照れてる」
    「あ…仮面をお返しください!」
    「かわいい」
    「かわいくありません!マスター!戯れが過ぎますよ!」
    「えー、かわいいのに…」

     思ったことを正直に言っただけなのに彼女はむっとした顔で怒る。蘭陵王は何故かかわいいと言うと怒るのだ。そんな彼女がかわいいのでついついからかってしまう。でもあんまりからかうと拗ねてしまうのでほどほどに遊んだ後仮面を返した。

    「全く…あなたという人は」
    「ごめんなさい。でもわたしの好みが蘭陵王っていうのは本当だよ?」
    「で、ですから…そのようなことを軽々しく言うのは……はぁ…。もういいです…」

     それから恋バナは続き恋人にしてほしいことやデートについて話したが蘭陵王の耳はずっと赤いままだった。

  • 390誤解二重奏2019/01/26(Sat) 19:22:40ID:A5MTE4Nzg(37/58)NG報告

    >>389
    (……マスターが何を考えているのか私には分からない)

     マスターとの話を終え私は自分の部屋へと歩いていた。いつもは晴れやかな気持ちで帰るというのに今日は胸がざわついていた。理由は分かっている。マスターが突然私のような者が好みだと言ったからだ。

    (私は…男として見られていないと思っていた)

     男である私に対してよくかわいい、綺麗と言うし嬉しい時に抱きしめてきたりと私に対する接し方は女性に対するものだと感じることが多かった。それに複雑な気持ちを抱かなかったわけではないがそれだけ心を許してくれたのだと思えば納得も出来たのだが… 

    『優しくて、綺麗で、穏やかで。でも戦闘になると雄々しくてすごくカッコいい。蘭陵王みたいな人と結婚できたら幸せだろうな』

     私の事を真っ直ぐ見つめながら楽しそうに話すマスターのことを思いだすともどかしいような、むず痒い気持ちになる。今まで賛辞されたことなど数えきれないほどあったというのに彼女に褒められると妙に高揚するのだ。…今回はただからかわれただけかもしれないが。

    (このところ妙だ。前までマスターと共にあるだけで満ち足りていたのに…物足りないと感じてしまう)

     私に一生懸命楽しい事、嬉しかった事を話してくれる穏やかな日々が愛おしかった。こんな毎日が長く続くといいと思っていたはずだ。なのに何故私は…こんなにも胸が苦しいのだろう。

    (仮面があってよかった。今の私は酷い顔をしているだろう)

    外への情報を防いでくれる仮面の存在に感謝しながら私は自室へと歩を進めるのだった。

  • 391誤解二重奏2019/01/26(Sat) 19:24:31ID:A5MTE4Nzg(38/58)NG報告

    >>390
    「お前、マスターとデキてるのか?」
    「――――な」
     その日の晩。サーヴァント達で酒盛りをすることになり初めて飲む珍しい酒を楽しんでいるとべべれけに酔っぱらったサーヴァントに話し掛けられた。同じ中国出身のサーヴァントで名は…確か荊軻と言っていた。彼女は空いていた私の隣に座り何事もなかったかのように酒を呷る。…今何と?

    「いきなり何を」
    「いやー、ずっと気になっていたんだ。で?どうなんだ?」
    「私とマスターはそのような関係ではありません」
     見るからに泥酔している者の戯言だ。そう分かっていながらも否定せずにはいられない。私はマスターに仕えるサーヴァントだ。あの人との絆を男女の関係と邪推されるのは我慢ならなかった。私がそう言うと彼女は驚いたように目を瞬かせる。

    「ひっく……え。そうなのか?」
    「ええ。なぜそのようなことを言うのです」
    「んん?? 私の勘が外れたか?マスターはどう見てもお前を好いてるように思えたんだがな」
    「まさか。そんなはずは…」
     ない、と言いかけたところで先ほど言われた言葉を思い出す。あの時は私をからかっただけだと思ったが…もしも本心であったとしたら。

    「……」
    「おっ、なんだなんだ。その反応…満更でもないんだな?」
    「っ、違います」
     即座に否定したものの酔っぱらった彼女に通じることもなく。結局向こうが酔いつぶれるまでからかわれ続けることになったのだった。 

  • 392誤解二重奏2019/01/26(Sat) 19:25:06ID:A5MTE4Nzg(39/58)NG報告

    >>391
    (マスターが、私の事を…?)

     夜も更け人も疎らになった頃、私はぼんやりと一人酒を飲んでいた。彼女の思い違いだと否定してももしかすると、という気持ちが湧く。

     ……もしかすると、何だというのか。私は何を期待しているというのか。この体の火照りは酒によるものだと自分に言い聞かせながら酒を更に呷り続けた。

  • 393誤解二重奏2019/01/26(Sat) 19:26:20ID:A5MTE4Nzg(40/58)NG報告

    >>392
    「はあ…」
    「まあどうしたのマスター。溜息をついたら幸せが逃げてしまうわ」
    「…あれ?わたし溜息ついてた?」
    「ええ。すごく悲しそうよ。お菓子口に合わなかったかしら」
    「ううん。とっても美味しいよ。ただ…」

    マリーにお茶会に招かれ極上の紅茶と菓子をいただくという贅沢にいつもは幸せな気分になるけれど今のわたしはマリーの言うように気持ちが落ち込んでいた。理由は分かっている。蘭陵王のことだ。最近彼女の様子がおかしい。近づいたり肩に触れただけで逃げるように距離を取られるのだ。何かしちゃったかなと心当たりを考えてみたけどよく分からない。ただ部屋には来てくれるし話も聞いてくれるので嫌われているわけじゃない…とは思う。きっと。多分。じゃなきゃ泣く。

    「私でよかったら相談に乗るわ」
    「…そうだね。じゃあ……わたし憧れの人がいるんだけど最近そっけないというか…距離を感じるんだよね。嫌われてはいないと思うんだけど手を握ることも出来なくなっちゃって」
    「まあ!恋のお話ね!素敵!やっぱりマスターはあの人と…」
    「恋!?ち、違うよ!だってその人女だし…いや、そういう恋の形を否定するわけじゃないけど自分は違うかなって」

     わたしの話にキラキラと宝石のように目を輝かせるマリーはとても可愛いけれど違う。わたしは別に蘭陵王に対してそういう感情は……

    (な、ないよね…?)

     自分の蘭陵王への気持ちはお嬢様学校のお姉様に対する妹分的なものだと勝手に思っているけれどそれを誰かに話したことなんてないからよく分からない。蘭陵王はカッコいいし可愛いし綺麗だし優しいけど。結婚するなら蘭陵王みたいな人がいいなとは思ったけど。違う…はずだ。なんだか恋ではないと自分自身に言い聞かせているようで複雑な気分だ。

  • 394誤解二重奏2019/01/26(Sat) 19:27:53ID:A5MTE4Nzg(41/58)NG報告

    >>393
    「あらそうなの?私てっきりよく一緒にいる彼の事かと…。ええと話が逸れたわね。それでその方が最近そっけないと」
    「うん。心当たりはなくって…話とかは聞いてくれるんだけど」
    「そうなの…。理由は聞いた?」
    「ううん。なんだか怖くて聞けてない」
    「それはいけないわマスター!その人の事を想うなら聞かなくっちゃ。…うーん……そうだわ!お泊り会でも開いたらどうかしら!」
    「お泊り会?」
    「そうよ!同じ部屋に泊まって同じお布団で眠るのよ。夜更かししてお菓子を食べたり恋の話をするの。嫌われていないのなら和やかな雰囲気になればその人がなぜそっけなくなってしまったのか聞きやすくなるんじゃないかしら」
    「おお…!すごい!確かにそうかも!」

     そういえば暇なときにマシュと一緒に同じベッドで寝たことがあったけれどあれは楽しかった。蘭陵王と同じ布団で寝ることを想像すると妙にドキドキするけどお泊り会がきっかけで元通りに…いや、もっと仲良くなれるかもしれない! そう思うと落ち込んでいた気持ちが明るくなる。

    「ありがとうマリー!大好き!」
    「あら。ふふふ。私も大好きよマスター」

     感謝のハグとキス(ほっぺ)をするとマリーも同じように返してくれる。小柄な体に秘められた圧倒的な包容力に癒された後わたしはマリーとの華やかなお茶会を楽しむのであった。

  • 395誤解二重奏2019/01/26(Sat) 19:28:29ID:A5MTE4Nzg(42/58)NG報告

    >>394
    「それでね!ピラミッドの上に姫路城が乗っかっちゃたんだよ!」
    「ひ、姫路城…!? 確か日本の城ですよね?何故城がピラミットの上に…」
     
     お茶会の後わたしは部屋に戻りいつものように蘭陵王と話をしていた。ハロウィンで起きた出来事を話すと普段は静かに相槌を打ってくれる彼女も驚いたようで声を荒げる。うん。そうだよね。おかしいよね。わたしもそう思う。それはともかくとして会話は弾んでるのは嬉しかった。このままの勢いで誘えればいいなとは思うけれど彼女の綺麗な瞳を見るとなんだか恥ずかしくなってしまって面白話に逃げてしまう。そのまま延々とハロウィン面白話を続けていると時間があっという間に過ぎていく。

    「…もうこんな時間ですか。話し込んでしまいましたね」
    「あ…そうだね」
    「ではそろそろ私は部屋に…」
    「ま、待って!」

     椅子から立ち扉に向かおうとする蘭陵王の腕を咄嗟に掴む。その瞬間ビクリと体を震わせたのを見て気持ちは揺らぐけれど今日こそちゃんと向き合って話をしたい。蘭陵王は真面目な性格だ。何か人には言えない悩みを抱えているかもしれない。それならマスターであり友人(自称)であるわたしがちゃんと聞きたいのだ。決意を固めたわたしは蘭陵王に話し掛けた。

    「ねえ」
    「は、はい。なんでしょう…?」

    「今日はこのままわたしの部屋で一緒に寝ない?」
    「………え…!?」

  • 396誤解二重奏2019/01/26(Sat) 19:29:54ID:A5MTE4Nzg(43/58)NG報告

    >>395
    ――――――今この人はなんと言ったのだろう。
    「すみません。今何と…?」
    「だ、だから、その、わたしの部屋で一緒に寝ない…?」

     目の前のマスターをじっと見た。マスターは頬を赤らめ恥らいながら上目使いで私を見つめている。…一緒に寝るとはどういう意味なのだろう。

    『んん?? 私の勘が外れたか?マスターはどう見てもお前を好いてるように思えたんだがな』

     発言の意図を考えていると先日言われた荊軻殿の言葉が蘇る。何故今その言葉を思い出すのか。そのような事はありえないと否定し続けていると言うのに。

    「なぜ、ですか…?」
    「え!?えっとその、えっとえっと…わ、わたし蘭陵王と寝たいの!!」
    「ねたい…!?」

     顔を真っ赤にしながら自分と寝たいと言う彼女に言葉を失う。添い寝…はないだろう。マスターはまだ未成年ではあるが男女が同じ寝所で眠るという意味が分からないほど子供ではないし彼女には仲の良い同性の仲間や友人がたくさんいる。わざわざ異性に添い寝を頼むとも思えない。となるとあとは…そういう誘いということなのだろうか。今までの印象から男を積極的に誘うような性格とは思えないのだが私の腕を掴む手は震えていて緊張しているのが伝わる。からかっている…というわけでもないようだ。

    「あ、命令じゃないの。マスターとか関係なくわたし一個人としてのただのお願いだから。迷惑だったら…断ってもいいんだけど」

     私が黙り込んでいるとマスターはハッとしたように断る道筋を用意してくれた。だがその姿は不安げでもし断ったら泣いてしまうのではないかと思うくらい瞳を潤ませている。その姿を見て私は初めて断るつもりがなかったことに気が付く。戸惑いはある。葛藤もある。それでも彼女が望むならと心のどこかで思っているのだ。いや、それも違うか。なぜなら私は―――彼女の誘いにこれ以上ないくらいに胸を高鳴らせているのだから。

  • 397誤解二重奏2019/01/26(Sat) 19:31:25ID:A5MTE4Nzg(44/58)NG報告

    >>396
    (やはり私はマスターの事を…)

     一度認めてしまうとあれほど頑なだった心の枷は崩れ去る。目の前の、震えながら私の腕を掴んでいる女性が愛おしくてたまらない。主が、従者がと悩むより今この時だけは男として傍らにいたいと願ってしまっている。
     …本当はとっくに分かっていたのだ。マスターに触れると高まる霊基と心に戸惑い、距離を置いた。が、その度寂しそうに俯くマスターの顔を見て自己嫌悪に陥って。それでも自分の気持ちに蓋をして従僕に徹しようとしたがもう無理だ。私はこの人が欲しい。そう思ってしまったのだから。

    「…私でよければ」
    「本当!?え、えへへ…正直に言うと断られたらどうしようって不安だったんだ。よかった…。じゃあホッとしたことだしわたしシャワー浴びてくるね!」
    「…っ…はい…」

     女を知らぬというわけでもないのに好いた女性からシャワーを浴びてくると言われるとこれからの事を意識してしまう。私も浴びた方がいいだろうかとも思うがこの身はエーテルで出来ている。今日は戦闘もなかったし身を清める必要はないのだ。しかし心境的にやはり入った方が、と悩んでいるとマスターの顔が目の前にあった。

    「ど、どうされました?」
    「…一緒に入る?」
    「なっ…」

     不安そうにしていた先ほどの態度とは打って変わり大人びた表情に心が乱される。頭が真っ白になって何か言おうと悩んでいる私の顔を見てマスターはクスクスと笑いながら蘭陵王は可愛いなあと言って横を通り過ぎていく。…どうやらまたからかわれたらしい。

    「冗談だよ。わたしも一緒に入るのはちょっと恥ずかしいし。早めにあがるから寛いでて」
    「……はい」

  • 398誤解二重奏2019/01/26(Sat) 19:36:05ID:A5MTE4Nzg(45/58)NG報告

    >>397
     彼女が部屋に備え付けてあるバスルームに消えるとしばらくしてシャワーの水音が聞こえてくる。寛いでくれと言われ取りあえずベッドに腰を下ろすがどうにも落ち着かない。緊張している、というのもあるが今心を占めるのは過去の事だ。

    (…すまない)
     謝罪の言葉と共に思い出すのは生前の妻だ。愛していた。それは今も変わらない。私に尽くし、最後を看取り、死後も私を想ってくれていた妻は自分にはもったいないくらいの女性だった。サーヴァントとして新たな生を受け…別の女性を愛してしまった私を見たら妻は失望するかもしれない。それでも止められないのだ。この心は、この想いは生前の私にはない私だけのもの。妻と違い使命が終われば座には記録されず彼方に消え去るであろう儚い記憶。私はそれを大事にしたいと思ってしまった。

    (お前の事は決して忘れない。許してくれとも言わぬ。ただ…今の私にとって帰るべき場所はここなのだ)

     己の慕情と過去が混ざり合い気が付けば涙を流していた。いっそ過去は過去だと割り切れてしまえたら楽なのだろうがそんな器用な生き方は私には無理だ。延々と妻への懺悔をしているとバスルームの扉が開く音がした。寝巻を身に纏い湯気を漂わせながら出てくるマスターと目が合う。

    「ふー、いいお湯だった……ってどうしたの!?どこか痛いの!?」
    「あ、いえこれはその…昔の事を思い出しまして…」
    「…そっか」

     マスターは私が泣いていることに気づき慌てて駆け寄ってきた。妻とあなたのことについて考えていたというのは彼女に失礼な気がして言葉を濁すとマスターは何か考え込むように黙った後突然私をベッドに押し倒した。

    「マスター!?何を…」
    「わたしね。蘭陵王の事が大好きだよ」
    「…っ…」
    「蘭陵王の過去は記録に残されているのを見ただけだからよく知らない。それだって本当の事か分からないし…それでもわたしは蘭陵王に寄り添いたいって思ってる。何か悩みがあるなら言って欲しい。わたしに解決できるかは分からないけどそれでも力になりたい」

  • 399誤解二重奏2019/01/26(Sat) 19:36:43ID:A5MTE4Nzg(46/58)NG報告

    >>398
     マスターは私の上に覆いかぶさってまま壊れ物を扱うように優しく抱きしめた。たったそれだけの事で心の重みが少し軽くなる。心から自分の身を案じてくれる女性に再び巡り会えた事に幸せを感じながら私は彼女を抱きしめ返した。

    「ありがとう、ございます。私も……あなたを想っております」
    「本当?えへへ…じゃあ両想いだね!」

     照れくさそうにはにかむ彼女の顔はとても愛らしくああ、私はこの方を愛しているのだと心から思えた。最後に一度だけ妻に謝罪の言葉を述べ仮面を外しマスターの体を反転させる。立場が逆転しわたしを見上げる形になったマスターが楽しそうに笑う。

    「わっ…あはは。やりかえされちゃった」
    「マスター…我が奉仕を受け入れてくださいますか」
    「え?うん…」

     マスターが頷くと同時に私は口づけを落とした。

  • 400誤解二重奏2019/01/26(Sat) 19:38:11ID:A5MTE4Nzg(47/58)NG報告

    >>399
    (え―――――?)
     一体、何が起こっているんだろう。お風呂から上がったら蘭陵王が泣いてて、どうしようどうしようと思わず抱き着いたら押し倒されて…キスされている。キス。唇と唇がくっついて蘭陵王の綺麗な顔が目の前にある。…なんでキスされているんだろう。
     ぐるぐると思考が回るけれど予想もしていなかった接触にわたしは大混乱だった。仮面外したの久しぶりに見たなとか下睫毛長いなとかどうでもいい事ばかり浮かぶ。わたしが硬直していると蘭陵王の舌が唇の隙間にぬるりと入り込んできて更に混乱する。

    「んっ…」

     なにこの甘ったるい声。誰の?え、わたしの?ナンデドウシテコウナッテルノ…?と慌てふためいていると唇が離れ胸に触れられる。

    (え?え?え?どうして胸…マッサージ…?でもなんで急に…奉仕って言ってたけど…マッサージってこんなやらしい触り方するの…?)

    「あっ…」

     やわやわと揉みしだかれて思わず大きな声をあげてしまい手で口を覆うと声を抑えないでください、あなたの声を聞きたいと囁かれ心臓の音が跳ね上がった。知らない。こんな蘭陵王わたしは知らない…!
     初めて見る彼女の一面にクラクラしていると寝巻のボタンに手が掛けられる。え、何でと声を掛けるよりも早くボタンが外されて替えたばかりの下着が露わになった。

    「ら、蘭陵王、待っ………あれ…?」 

     パジャマを脱がされて混乱したわたしは足をバタつかせるがその時ぐにっと膝が何かに当たる。柔らかい、けど硬いソレに違和感を覚え思わず手を伸ばすと…蘭陵王の股間があった。
    (え)

  • 401誤解二重奏2019/01/26(Sat) 19:40:56ID:A5MTE4Nzg(48/58)NG報告

    >>400
     形を確かめるように触れると蘭陵王の股間には棒状の何かがある。それはドクドクと脈打っていて生き物の様だ。わたしの体には…女の体には絶対にないもの。これがあるのは…いや、触ったことはないけどたぶん間違いない。これは…男にしかないはずのものだ。そんなはずはと何度も触り直すがその度硬くなっている気がする。

    「んっ……ふふ。大胆なお人だ…」
    「…え、あの…これ…」
    「はい…マスターが触れるのでこうなってしまいました」
     頬を赤く染めながら蘭陵王は霊衣を解いた。一糸まとわぬ姿になった彼女は………彼女………?
     体のラインが隠れる服からは想像もつかないくらい鍛えられた肉体が惜しげもなく晒されている。膨らみのない胸板、くびれのない引き締まった腰、そして…緩く勃起した男性器が視界に映る。

    (お、おとこ……!?)
     今まで何の疑いもなく女と思っていたわたしには衝撃的すぎる真実だ。…冷静に考えれば蘭陵王が自分のことを女だと言ったことってあっただろうかと考えると一度もなかったことに気付く。

    (男。男。蘭陵王が男…?え、待ってじゃあ今の状況って…)
     ショートしてしまいそうな思考をなんとか稼働させながら今日の自分の行動を思い返す。

    『今日はこのままわたしの部屋で一緒に寝ない?』
    『え!?えっとその、えっとえっと…わ、わたし蘭陵王と寝たいの!!』
    『…一緒に入る?』
    『わたしね。蘭陵王の事が大好きだよ』
    『本当?えへへ…じゃあ両想いだ』

  • 402誤解二重奏2019/01/26(Sat) 19:42:00ID:A5MTE4Nzg(49/58)NG報告

    >>401
     …蘭陵王は自分の性別が誤解されていると知らない。その上で今日の発言を思い出すとあれ?これわたしの方からそういうお誘いをしているように思われているのではないか、と考えられた。ということは…今、わたしは…

    「…マスター。今、この時だけは私の事だけ考えてください」
    「ひゃっ…」

     自分はとんでもない誤解をしていたのではないか、そしてさせてしまったのではないかと考え込んでいると蘭陵王が拗ねたように口づけを落としブラの下から手を差し入れ直接胸に触れる。湯上りのわたしと違い蘭陵王の手は少し冷えていて変な声をあげてしまう。

    「可愛らしい声だ。もっとお聞かせください」
    「あ、やっ…」

     下着の中で蘭陵王の指が這いまわる。その指はすらりとしているが硬く、手を握る度感じた違和感は男のものだったからだと今更気付いた。指が胸の尖りに触れると強い刺激が体中に走る。自身で弄るのとは比較にならない快楽に体が震えた。 

    (む、胸弄られてる…どどどどどうしようこれってあれだよね?襲われて…でも蘭陵王的には合意の上での行為だと思われてるわけで…)

     そのまま生前見たこともないであろうブラを器用に外され直接指で尖りを摘まれる。敏感な先端を弄られて悶えているとふと右手の令呪が目に入った。これを使えば…いや、使わなくても事情を話せば彼はすぐ止めてくれるだろう。それどころか申し訳ありませんと謝り続けるのが目に浮かぶ。そうだ。誤解でこうなってしまったのだから素直に謝ればいい。そうすれば、と蘭陵王を見上げると…息を飲むほど美しい表情をしていた。

  • 403誤解二重奏2019/01/26(Sat) 19:43:11ID:A5MTE4Nzg(50/58)NG報告

    >>402
    「…愛しています」

     慈しむように頬に手を添えられ愛の言葉を囁かれると体が疼いた。心臓がバクバクと五月蠅くてうまく息が出来ない。本当のことを話さなくちゃと思っているのに近づいてくる唇を拒むことが出来ない。それどころか喜んで受け入れている自分に気付いた。

    (…あ…わたし……蘭陵王のことが好きなんだ)

     この胸の高鳴りには覚えがある。…蘭陵王を召喚して初めて視線が合った時と同じものだ。もしかしたらわたしは…最初からこの美しい人に恋に落ちていたのかもしれない。でも相手は女の人だからと理由付けをして憧れだと思ったのだ。

    (そっか…好き、なんだ…)

     今までうまく表現できなかった自分の気持ちが形になり不思議な安堵感に包まれる。わたしの体の力が抜けたことに気付いたのか蘭陵王はほっとした顔になると寝巻のズボンに手を掛けた。するりと抵抗もなくズボンがシーツに置かれ下着を履いているだけの姿になる。幸いなことに今日の下着は新しく用意してもらった可愛らしいピンクのレースのもので使い古しやスポーツ下着のような色気のないものじゃなくてよかったと思った。

    「…下に触れますね」
    「あっ…」

     蘭陵王が躊躇いがちに下半身に手を伸ばすとそこは胸への愛撫からか少し濡れていた。感じているんだなと思うと恥ずかしいけれど嫌な気分ではない。ぬぷりと蘭陵王の指が自分のナカに侵入していく恐怖で一瞬腰が引けるがゆっくり深呼吸して我慢するとすんなり奥まで入ったようだった。そのまま狭い内部をぐちゃぐちゃと掻き回されて嬌声が漏れる。

  • 404誤解二重奏2019/01/26(Sat) 19:44:17ID:A5MTE4Nzg(51/58)NG報告

    >>403
    「ん、あっ…んんっ……」
    「胸もですがここも感じやすいのですね。こんなにも吸いついて…」
    「ああっ! や、ん、んぁっ……!!」

     一本ではどこか物足りなかった刺激が二本に増え、バラバラに動かされることで倍増する。膣が狭いと指を挿れられただけで苦痛に感じるらしいが自分は当てはまらないらしい。気持ち良くて思わずもっと、と指を奥に行くように腰をくねると蘭陵王はそれに応えるように動きを激しくさせた。すると一際感じるところに指が触れ膣内がヒクヒクと収縮する。じわりと愛液がナカから出てくるのが感じられ果てたのだと気付いた。

    「……マスター」
    「……らん、りょうおう…」

     くたりとしながら息を整えていると蘭陵王はこちらを気遣いながらも強くギラつかせた視線を向けてくる。これが蘭陵王の、男としての顔なのだと思うと胸が高鳴った。わたしは今求められているのだと。

    (このまましちゃっていいのかな…。わたしは蘭陵王のことが好きだし蘭陵王もわたしが好きだと言ってくれてる。…大きな問題はないと思うけど本当の目的はお泊り会で悩みを聞いたり親睦を深める事であって……)

     互いの認識がズレているこの状況で繋がってしまっていいのかと思う。けれど物欲しそうに体に触れる蘭陵王を見るとそういった葛藤が薄れてしまうのだ。きっと蘭陵王の目から見ても今のわたしは物欲しそうな顔をしているだろう。互いに互いを欲している。それだけで十分なのではないかと快楽と熱に浮かされた自分は考えてしまった。わたしが蘭陵王の背に腕を回すと彼はわたしにキスをして隆起した性器を濡れそぼった蜜壺へと宛がう。こんなに大きなものが入るのだろうか、初めては痛いと聞くけれど大丈夫だろうかと走馬灯のように不安が押し寄せるが目を閉じて体の力を抜くと徐々にソレはナカへと進んでいく。

  • 405誤解二重奏2019/01/26(Sat) 19:46:44ID:A5MTE4Nzg(52/58)NG報告

    >>404
    「…っ…」
    「…んっ…少し狭………え…?」

     わたしを気遣ってくれているのだろうその挿入はとてもゆっくりで途中まで上手くいっていた。しかしやはり初めて受け入れるソレをわたしの体が拒絶し中から裂けるような痛みが走る。耐えられないほどではなかったからぎゅっと目を閉じて呼吸を整えるけれどやはり痛いものは痛い。ぜえぜえと荒い息を吐いて目を開くと蘭陵王は目を大きく開き結合部に視線を向けていた。結合部には僅かに血が流れており白いシーツが赤く染まっている。それを見ると処女ではなくなったんだと感慨深くなった。 

    「……初めて、だったのですか」
    「…うん」
    「…てっきり経験があるものだと…それならばもう少し慣らしておくべきでした。申し訳ありません」

     そんなに慣れているように見えたのかなと複雑な気持ちになるけれど今までの蘭陵王への振る舞いを考えるとそう思われても仕方がないのかもしれない。やたらベタベタスキンシップが激しかったし同性と思って口説く様なことを言ってたししいきなり寝たいとか誘うような女なのだから。そういえば一緒にお風呂入る?とも誘っていた気がする。…あれ?わたし最低では…?と過去の自分を殺したくなっていると蘭陵王がわたしを強く抱きしめた。
     
    「ですが…嬉しくもあります。私があなたの初めての男になったのですね…」
    「…っ…う、うん…」

     本当に嬉しそうにそう言うものだからわたしまで嬉しくなるのはわたしが単純だからだろうか。繋がったままでジクリとナカは痛むけれど怪我の時のような嫌な痛みではない。穿たれた男の象徴にやっぱりこの人は男なのだと実感した。

    「…蘭陵王って男…なんだね…」
    「はい。もちろん。…そういえばあなたは私をよく可愛いと言ってましたね。今だから言いますが最初は男として見られてないのかと密かに悩んでいたのですよ」
    「う…」

  • 406誤解二重奏2019/01/26(Sat) 19:48:50ID:A5MTE4Nzg(53/58)NG報告

    >>405
    (最初どころかさっきまで女と思ってましたごめんなさい…)
     そう口に出す勇気がなくて心の中で謝罪すると軽く口づけられ「もう気にしていません」と微笑まれる。その優しさが胸に刺さり痛かった。

    「動かしますね」
    「…っ……はぁ……っ…」
     男性器の存在が馴染んで痛みが鈍くなってきた頃蘭陵王は腰をゆっくりと落としておきやがて奥へと到達した。ギチギチと肉壁が圧迫されて息が止まりそうになるのを堪えながらシーツを硬く握りしめていると蘭陵王がその手に触れてくる。もしかしてと思いシーツから手を離すと指が絡みしっかりと握られた。それが恋人繋ぎであることに気付きあたたかな気持ちになる。この人はわたしを想ってくれているのだと言葉ではなく心で理解できた。

    「んっ、あっ……んんんんっ…」
    「……ん…」
     挿入を繰り返す度蘭陵王の喘ぐ声が聞こえるようになってぞくぞくした。女のわたしよりもずっと色っぽい嬌声を上げる彼にときめいて無意識にナカを締め付けるとんんっと大きく乱れた声が響く。その姿を可愛いと思うとそれが伝わったのか指で果てた部分を肉棒でグリッと擦られる。すると痛みを上回る痺れるような感覚が広がり体が弓なりにしなった。

    「んぁっ…!!」
    「やはりココがいいのですね。痛みますか?」
    「そんなには…」
    「ではココを重点的に刺激しましょう」
    「え、まっ……あ、ああっ……!!」
     丁寧に、でも執拗に弱いところを責められ段々と快楽が生まれてくる。それは蘭陵王も同じようで陰茎の質量は増してドクドクと脈打っているのがナカに伝わる。次第に遠ざかっていく痛みと未知の快楽の波に漂っていると蘭陵王は苦しげに眉をよせながら口づけを落とす。その瞬間、思いっきり突き上げられ唇が戦慄いた。その強烈な刺激にビクビクと肉壁が収縮を繰り返すとしばらくしてドロリとした温かいものが注がれる。
    (あったかい…イッたんだ…)
     初めてナカで達した余韻を感じながら―――――わたしは意識を手放した。

  • 407誤解二重奏2019/01/26(Sat) 19:50:47ID:A5MTE4Nzg(54/58)NG報告

    >>406
    「大丈夫ですか」
    「…うん」

     一度わたしが達するとまだ体力が有り余っているだろうに蘭陵王は休憩しましょうと提案してきた。不慣れなわたしを気遣っているのだ。挿入された部分がまだ鈍く痛むので彼の優しさに甘えることにしたわたしは冷蔵庫にしまっておいたお泊り会用のお茶やお菓子を蘭陵王と一緒に食べている。夜中に裸のままベッドで甘いものを食べるという背徳的な行為をしていることにわたしは妙に緊張していた。…傍らについさっきまで繋がっていた人がいる、というのもあるだろう。蘭陵王はわたしが用意していたチョコレートを摘んでいた。その綺麗な横顔に見惚れる。

    (……セックス、したんだよねわたし達…)
     性別の誤認による勘違いからあれやこれやあって体を繋げてしまった。そのことに後悔しているわけではないけれど初めての行為なのに気持ちがすれ違ったまま致してしまったことに対し申し訳ない気持ちがあるのだ。なにせ最初の目的は『同性である蘭陵王とお泊り会をして親睦を深める』というものでセックスするつもりは全くなかった。だって女性だと思っていたしわたしが彼女…じゃなかった、彼に抱く感情は憧れだと思っていたからだ。互いの認識のズレが巡りに廻った結果自分の気持ちに気付くことが出来たし好きな人と一つになれたわけだけどやはり騙したみたいでもやもやするのかもしれない。

    「…」
    「マスター。どうかされましたか? …やはり体が痛みますか…?」

     わたしがチョコレートを咀嚼しながら悩んでいると蘭陵王は我が事のように心配してくれる。彼は本当に優しい人だ。だからこそ溜め続けた罪悪感が膨らんできてわたしは涙を流してしまった。

    「マスター!?」
    「ご、ごめん…わたし蘭陵王に謝りたいことがあって…」
    「え、私に、ですか?」
    「うん。わたし…わたしね…」

     このまま黙ったままやり過ごす事も出来る。でもそれは彼に対して不誠実だ。それにわたし自身このもやもやを抱えて一緒に過ごしていくことは出来そうにない。正直に話したら失望されるかもしれないと怯えながらわたしは胸に抱えていた罪悪感を打ち明けることにした。

  • 408誤解二重奏2019/01/26(Sat) 19:51:40ID:A5MTE4Nzg(55/58)NG報告

    >>407
    「…蘭陵王のことずっと女性だと思ってたの」
    「――――――――はい?」
    「うちのカルデアって男だと伝わっていたのに実は女だったってサーヴァントが多いでしょ?蘭陵王凄く綺麗だからそのパターンなんだなって思ってたの。それでわたし、その、宝塚…中性的な女の人が好きでだから蘭陵王ともっと仲良くなりたいなと思って沢山話を…」
    「……あの、待ってください。………私が男であることにいつ気づかれたのですか…?」

     わたしが一から説明していくと静かに聞いてくれていた蘭陵王が口を挿む。さっきまで微笑んでいた彼の顔は冷や汗を掻き、青くなっている。もしかしてと彼も思い至っているのかもしれない。そんな彼を見ると心が痛むが…言わなくては。

    「………さっき股間を触ったときに…」
    「――――――。」
    「それまで同性だと思ってて…最近蘭陵王がそっけないし悩んでるみたいだからマリーに相談したの。そしたらお泊り会を開いたらいいんじゃないかって言われて。わたしも蘭陵王ともっと仲良くなりたかったから……その、一緒に寝ようって誘ったの」
    「…あ、あああああ………!!!!」

     正直に話すと蘭陵王は悲痛な声を溢した。蘭陵王のこんな声を聞いたのは初めてで申し訳なく思ったわたしは俯く。こうして話していると本当に酷い。わたしは蘭陵王の性別を誤認して彼はわたしが閨に誘ったと誤認していたわけで。もちろん彼は悪くない。わたしが勝手に勘違いして誤解させるような振る舞いや言葉を言い続けたのが悪い。客観的に自分の行動を振り返ってみても誘っているとしか思えないことばかりしている。それに行為中に何度も止めてもらうことは出来たのにそれもせず好きだからと流されたわたしがいけないのだ。今回は奇跡的に上手くいったが一歩間違えば大惨事になっていただろう。わたしがごめんなさいと頭を下げるより早く蘭陵王は体を折り曲げ土下座をした。

  • 409誤解二重奏2019/01/26(Sat) 19:52:51ID:A5MTE4Nzg(56/58)NG報告

    >>408
    「……申し訳ございません…!! 主は私を心配し気遣って下さっていたと言うのに私は……男として必要とされたと………愚かな勘違いを…」
    「そんな! 謝るのはわたしの方だよ!蘭陵王は一度だって自分の事女だって言ってなかったのに見た目だけで勘違いして…ごめんなさい!」

     互いに裸のまま土下座をし合うわたし達は傍から見ればおかしな光景かもしれない。だけどわたし達は真剣だった。互いに互いが悪いと思い謝り合う。延々と続きそうなほど謝罪を繰り返すと蘭陵王は顔を上げわたしを真っ直ぐ見つめる。 

    「いいえ。マスターは何も悪くはありません。私が浅はかでした。以前からマスターと私の距離感が他の男達に比べ妙に近いと思っていたのです。でもそれを問うことをしなかった。それどころか私に好意を抱いてくれているのではないかと思い上がった勘違いをしていました。そして…今日誘いを受けてあなたを手籠めに……謝って済むことではありません。この霊基を返還されても文句は言えませぬ!! いえそれでは生温い。今ここで我が命を持って謝罪を!!」
    「え!?待って!違うの!」

     蘭陵王は沈痛な面持ちで近くに置いていた自分の剣を掲げる。そしてそのまま胸元へと突き刺そうとしたのでわたしはそれを遮るように正面から抱きしめた。

    「違う、違うの!わたし…手籠めになんてされてない!だってわたし拒否しなかった!蘭陵王とわたしが誤解し合ってる事に気付いてもそれを言わず抱かれたの!抱かれたいって思ったから…!」
    「…え…?」
    「…きっかけは勘違いだったよ。でもわたし…蘭陵王に愛していますって言われて、キスされて…自分の気持ちに気付いたの。わたしも蘭陵王のことが…性別とか関係なく好きなんだって。恋してるんだって分かった。だからやめて」
    「…マスター……私は……」

     涙でぐしゃぐしゃになりながら縋りつくと蘭陵王は剣を降ろしわたしを抱きしめた。小さくすみませんと謝る蘭陵王にわたしもごめんなさいと謝り返す。それがなんだかおかしくて互いに笑ってしまった。

  • 410誤解二重奏2019/01/26(Sat) 19:58:12ID:A5MTE4Nzg(57/58)NG報告

    >>409
    「…落ち着いた?」
    「……いえ。全く」
    「え?」
    「…好いた女性と肌を触れ合わせている状態で落ち着く方が無理かと」
    「…あ……」
     確かにそうだ。今わたし達は服を着ていない。裸のまま抱き合っている状態だ。蘭陵王が消えてしまうかもしれないと必死になっていたからすっかり失念していた。その事に気付くと恥ずかしくなる。けれど直接触れる肌の感触と体温が心地いいので抱きしめたままでいると下半身辺りになにやら硬いものが当たっていることに気付く。
    (…そういえば蘭陵王はまだ一度しか出してない。体的に若いんだし満足してないはず…)
    「……その。もう命を絶つことはしないので離れていただけないでしょうか。このままだと私は自分が抑えられなくなりそうなのです」
    「抑えなくていいよ」
    「えっ…」
    「…もう一回、しよ?」
     抱き着いたまま隆起した下半身に直接手を伸ばし耳元で秘め事の様に囁くと蘭陵王は体をビクリと震わせる。呼吸が荒くなり昂っているのが肌で感じ取れた。自分から誘うのは初めてだったので不安だが…上手くいったのだろうか。
    「しかし…マスターはお疲れでしょう」
    「ううん。凄く丁寧に抱いてもらったから大丈夫。それに最初のセックスは色々考えてたから集中し切れてなかったし…改めて蘭陵王とシたいなって。イヤ…?」
    「…っ…!!」
     返答はかぶりつく様な口づけだった。口の中にチョコレートの味が広がって甘い。自分で食べた時よりもずっと甘く感じるのは気のせいではないだろう。
     誤解から始まったわたし達の関係がどうか末永く続きますように。そう祈りながらわたしは蘭陵王の手を強く握るのだった。

  • 411誤解二重奏2019/01/26(Sat) 19:58:59ID:A5MTE4Nzg(58/58)NG報告

    というわけで長くなってしまいましたがこの話はこれで終わりです

    次は未定ですが自分がR18スレに書き込んだネタで書きたいと思ったものをそのうちこっちに投稿すると思います

    お目汚し失礼しました!

  • 412フィオレ×サクラ×アタランテ 三大魔法少女大激突2019/01/27(Sun) 16:23:54ID:U2OTU4OTc(36/71)NG報告

    半年ほど前から書き溜めてようやく完成したので投稿します。登場人物設定は当時のR-18板であがった下記のものを参考にしてます。

    プリズマ☆フィオレ
    今日も今日とてトゥリファスの平和を守るために戦う魔法少女。アタランテやサクラと共にムジーク商会に下宿しているが、改造癖と過去の一件から電子レンジを使用した料理は禁止されている。今回は最終決戦のため「ブロンズリンク・ドラムフレーム 拠点防衛用決戦重装型」を装備しての登場。

    アタランテ
    もとはダークユグドミレニアから脱走した疑似サーヴァントのモルモット。一時はオルタ化し敵として立ちはだかるも、最終的に子供達のためにフィオレと共に戦う道を選ぶ。得意料理が猪の丸焼きな残念系森ガール。

    プリズマ☆サクラ
    エーデルフェルト家からやって来た年下留学生。フィオレをセンパイと呼び仲が良くなったところをダークユグドミレニアに目をつけられて誘拐され、洗脳されて敵として立ちはだかる。紆余曲折の末元の人格を取り戻し、現在はサポート系魔法少女として活躍中。

  • 413フィオレ×サクラ×アタランテ 三大魔法少女大激突2019/01/27(Sun) 16:25:58ID:U2OTU4OTc(37/71)NG報告

    >>412
    プリズマ☆フィオレの活躍によって追い詰められたダーク・ユグドミレニアは、トゥリファスの地下に封印されていた汚染聖杯を遂に起動させてしまう。
    全長数百メートルにもおよぶ肉塊を器とする出来損ないの願望機の正体は、手当たり次第に人間を喰らい成長する捕食型増殖魔力炉。
    いかに永久機関を生み出す第三魔法といえど一度に精製できる魔力には限界があるため、それを解決するためにこの聖杯より多くの魂――具体的には町ひとつを満たす数――を蒐集しようというのだ。
    大地を引き裂いて現れ次々と市民を捕食していく聖杯の器。想像を越えた脅威を前に、人々はただ逃げ惑うことしかできなかった...。


    迫りくる脅威から逃れるため市内の学校へ避難するトゥリファス市民。だがビルさえも易々と薙ぎ倒すほどの力をもった大聖杯にとっては、多くの魂が集まった避難所は格好のえさ場にすぎない。建物ごと市民を喰らってしまおうと、校舎に肉の巨体が覆いかぶさろうとしたまさにその時―

    「ポイボス・カタストロフェ!!」

    緑衣の狩人の祈りとともに天に打ち上げられた二矢は次の瞬間、無数の光となって降り注ぎ巨大な捕食者を吹き飛ばした。
    続いて発射されたハープーンは、狙いを過たず別方向から町の一角を覆いつくそうとしていた肉の山を粉砕する。そして空になったミサイルケースを切り離した射手は、次なる一手を声に出す。

  • 414フィオレ×サクラ×アタランテ 三大魔法少女大激突2019/01/27(Sun) 16:27:08ID:U2OTU4OTc(38/71)NG報告

    >>413
    「カウレス、次射出! GAU-8お願い!」

    フィオレの要請をうけて射出された30ミリガトリング砲は、一分の狂いもなくブロンズリンク・ドラムフレームに接続されたギガンティックアームのレールマウント上に飛来。接続を確かにするやいなや、鉄の暴力を撒き散らして瞬く間に肉塊を削り取っていく。
    これまでの激戦を勝ち抜いてきた魔法少女たちは、守るべき市民からの歓声を背に受けて恐れることなく勇敢に立ち向かっていく。
    だが油断は出来ない。第三魔法を形にしたこの怪物にとって、物質的なダメージは時間をかければ直せる程度のものでしかないのだ。今は火力で勢いを抑えているが、このままではいずれ再生速度が破壊のそれを上回り逆転されるだろう。それまでに一人でも多くの人を逃がさせばならない。
    避難民をのせたスクールバスが学校を発つのを見送るとその護衛をサクラに託し、二人の魔法少女は敵を迎え撃つのだった...。

  • 415フィオレ×サクラ×アタランテ 三大魔法少女大激突2019/01/27(Sun) 16:28:12ID:U2OTU4OTc(39/71)NG報告

    >>414

    下校途中に立ち寄ったあの屋台

    休日は欠かさず顔を出していた孤児院

    仲間たちと過ごしたムジーク商店

    戦禍が拡大したことでそれら慣れ親しんだ街並みが戦火に包まれるなか、フィオレは絶えず襲い来る肉の嵐を休む暇もなくひとり迎え撃っていた。

    「ユーピター、チャフスモーク2時方向!! マルス、セイバーのカードをインクルード!! スキュアド・プラズマブレイド!!」

    左腕魔力放出器に装填されたクラスカードより顕現したのは、高密度のプラズマによって構成された光刃。触れただけで蒸発するほどの熱量を帯びたそれを振りかざし、巨怪を切り刻むフィオレ。もはや残弾は残り僅かとなり、己が魔力を搾り出しながらフィオレは一人で防衛線を展開していた。
    スクールバスの護衛をお願いしていたサクラや、別方面から戦線を支えているはずのアタランテとも連絡が取れない。心配は募るばかりであったが、今は一人でも多くの市民を助けなければならないのだ。
    聖堂教会北欧騎士団及び魔術協会ルーマニア混成師団から派遣されるはずの救援が到着するまで時間を稼ぐために、魔法少女は孤立無援で戦い続けるのであった...。

  • 416フィオレ×サクラ×アタランテ 三大魔法少女大激突2019/01/27(Sun) 16:29:47ID:U2OTU4OTc(40/71)NG報告

    >>415
    周囲を警戒していたフィオレの耳に、どこかからか助けを求める声が届く。
    残弾がなくなったフォールディング・クレイバズーカを放り捨てて周囲を捜索していたフィオレが見つけたのは、今まさに肉塊の餌食にされようとしている一人の少女。
    子犬を抱えてながら恐怖に身を震わせていた少女の姿を目にし、かつての記憶がフラッシュバックしたフィオレは戦いのさなかにほんの一瞬だけその動きを止めてしまう。
    そして我にかえり助けようとした次の瞬間、フィオレの眼前で振り下ろされた触碗によって子犬もろとも挽肉と化す少女。
    至近距離で血飛沫を浴びせられ、その場で絶叫し泣き崩れてしまった魔法少女に、その時を待っていたとばかりに肉塊たちが襲いかかる。あっという間にドラムフレームを破壊されてしまい、戦うすべを失った魔法少女。戦意を失ったフィオレは四方八方から丸太ほどもある触手で殴打されてしまい、とどめに建物に叩きつけられてしまう。
    そして戦意を失った魔法少女の前に、触手達のなかでもひときわ大きな補食器官が現れる。肥大化した陰茎を思わせる形のそれは、ぐったりと動かなくなった魔法少女を口内から伸ばした触手で絡み取り、まるで喉ごしを味わうかのようにゆっくりと丸呑みにしていくのであった...。

  • 417フィオレ×サクラ×アタランテ 三大魔法少女大激突2019/01/27(Sun) 16:30:25ID:U2OTU4OTc(41/71)NG報告

    >>416
    不気味に脈動する肉壁に覆われた、内臓を思わせる質感の空間。
    フィオレが目を覚ましたのは、そんな生理的嫌悪感を催す開口部の無い密室であった。
    転身が解けたことで服装が学校制服に戻ってしまったフィオレは、舌状の触手が自分の頬を嘗め回して得体のしれない粘液を塗りたくっていることに気付く。
    (カレイドステッキはどこ?それになぜ自分を消化せずに生け捕りに?)
    疑問を感じていたフィオレであったが、四肢を拘束していた触手達が動き出したことでその思考を中断されてしまう。
    マングリ返しの姿勢をとらされ、スカートの中にあるストッキングに包まれた形のよい臀部が露になってしまうフィオレ。スカートを捲り上げた触手達はガッチリと固定された柔らかい尻肉を、薄布の上から丁寧に揉みはじめる。
    そして羞恥で頬が熱くなったフィオレの前に、老人の指や木の根を思わせる節くれだった細長い触手が現れる。触手は尖った先端でストッキングの内側にあるショーツを器用にずらすと、ストッキングの生地を食い込ませながらフィオレの菊座にぐりぐりとその先端を押し込んでいく。

    「きゃ!?や、やめて!そんなところ、さわらないで!」

    慌てて力を込めて抗おうとするも蹂躙しようとする触手には力及ばず、限界まで延びきったストッキングを突き破った触手は、そのまま少女の肉孔に潜り込んでいく。
    ストッキングの生地を巻き込みながら侵入してくる触手を阻むため、括約筋をすぼめて抵抗するフィオレ。だがヌルヌルとした粘液で覆われているため満足に食い止めることはできず、むしろ締め付けてしまったことで表面の凹凸を一層はっきりと感じてしまう。不浄の孔をえぐった触手はそのまま腸壁をかき分けて奥へと進み、淫毒を直腸粘膜に刷り込みながらより深いところに根を張っていく…。

  • 418フィオレ×サクラ×アタランテ 三大魔法少女大激突2019/01/27(Sun) 16:30:59ID:U2OTU4OTc(42/71)NG報告

    >>417
    「ん、くぅ…はぁ…」

    触手が体の中に沈んでいくごとに苦しそうな吐息を漏らすフィオレ。最初こそ泣きわめいていたが、長大な肉棒を根元まで飲み込むころにはすっかりおとなしくなり、されるがままに内蔵を蹂躙されていた。粘膜から染み込んだ体液によって少女の体はすっかり発情してしまい、乱れた制服の間からは荒々しく上下する汗だくのヘソが垣間見えていた。また窮屈になった感じるようになった胸元では、ブラの内側にこすり付けられた突起物がその存在を主張していた。

    (気持ちよくなんかない、気持ちよくなんか…。)

    牡を求めて疼く内股をなんとか閉じようともじもじさせようとしながら、必死になって自分に言い聞かせるフィオレ。しかしどれだけ必死に目をそらしても、腸内に根を張った触手によって後ろの孔をじっくりとにほぐされたフィオレの体は完全に淫乱な肉体に作り変えられていた。
    そしてフィオレの体が役割を果たせるほどに発情したと判断した触手達は骨盤をがっちりと掴んで固定すると、ぐっしょりと濡れたショーツに絡み付く。そして陰部を覆っていた股布を力任せに引きちぎり、愛液を垂れ流すそれを露にした。
    そこに現れたのは新たな触手。子供の腕ほどの太さをもった肉筒は、先走り汁を滴らせながらその先端をむき出しになった股間に近づける。そして周りの触手達が少女の秘裂を無理矢理割り開くと、内部ににその先端を捩じ込みはじめる。

    「まさか...。やめて!そこだけは、他はなんでもするから、それだけは!」

    触手の狙いに気付いたフィオレはプライドを投げ捨てて懇願するが、怪物達はその反応を楽しむかのように暫く焦らした後、一気に奥まで挿入する。
    今だ何者も受け入れたことの無い乙女の花芯を、極太触手が力任せに貫かれ「ひぎぃ!!」と悲鳴をあげるフィオレ。本来であれば生じるはずの破瓜の痛みさえも触手の体液によって作り替えられた肉体は悦楽に変換し、少女の脳に許容量を越えた快感を流し込んでその意識を絶頂まで押し上げる。そして肉孔を押し広げながら奥に到達した肉筒は子宮口に執拗にキスを繰り返す。

  • 419フィオレ×サクラ×アタランテ 三大魔法少女大激突2019/01/27(Sun) 16:31:45ID:U2OTU4OTc(43/71)NG報告

    >>418
    「いやぁ、や、やめてぇ...ひぃぁ、あぅ!?」

    突然最奥部に密着していた触手の先端の孔から細長い舌の様なものが伸ばされ、子宮口に突き込まれたのだ。ぐりぐりと押し込まれた肉槍は子宮口をこじ開けてその内部に入り込み、「目的」を果たすべく子宮の内側に唾液を塗りたくる。侵入した触手によって女の子の最も大事なところを内側から舐めまわされ、涙を浮かべながら嬌声をあげるフィオレ。だが胎内の触手はそんなことはお構いなしに、問答無用で少女の子宮を作り替えていく。子宮内で触手がのたうち回るたび子宮が内側からノックされ、フィオレのヘソが激しく上下する。

    「いやぁ...もう、殺,してぇ...」

    自分の体の淫らな惨状にむせび泣くフィオレだが、ふと股間に挿入されている触手の根元に半透明な肉袋がぶら下がっているのに気づく。袋の中に大量の白濁液が詰まっているを目にしたフィオレは、自分に待ち受ける末路に気付き半狂乱で逃れようと暴れだす。しかし奥底までめり込んだ触手は簡単には抜けず、それどころかより確実に受精させるため、往復運動を繰り返しながらどんどん奥深くに突き進んでいく。そして子宮頚部に密着しながらピストン運動を繰り返していた肉管がひときわ大きく膨らんだ直後、催淫成分を含んだ大量の精液が子宮内にどくどくと吐き出された。
    役目を終えた肉菅が引き抜かれ後、だらしなく開きっぱなしになった肉穴からはドロリとしたものが溢れ出していた。フィオレの体液と混ざって泡立ったそれは制服を伝って流れ落ち、少女の顔を汚していく。

    「うぅ…もう、だめ、こんなの…、いやぁ・・・!

    自分の体の奥深くまで穢され、悲嘆にくれるフィオレ。
    だが触手たちはそれだけでは満足しなかった。

    「だ、だめ!これ以上、もうはいらないの!」

    次々と種付け触手を拡張されたばかりの秘所にねじ込まれ、やけどしそうなほどに熱い子種を注ぎ込まれるフィオレ。少女の体がこわれようと構うことなく、触手たちは凌辱を続けるのであった…。

  • 420フィオレ×サクラ×アタランテ 三大魔法少女大激突2019/01/27(Sun) 16:32:40ID:U2OTU4OTc(44/71)NG報告

    >>419
    「うぅ、姉さん...センパイ...誰か、助けて...。」

    フィオレと同様に聖杯内部に囚われてしまったサクラ。
    手足は肉壁に埋め込まれて自由を奪われ、触手たちに胸元を覆う布を剥ぎ取られてたことで少女は羞恥に震えていた。その胸先につぼみ状の器官を先端に備えた触手が襲いかかる。
    ぬちゃあ、と花弁状に展開したつぼみの中央には吸盤状の突起が蠢き、その中心には毛ほどの細さの雄しべを思わせる極細の触手が密生していた。

    「いやぁ、こ、こないでぇ…。」

    そんなサクラの怯えを無視しながら不快な臭気を放つ極細触手達はは少女の胸にまとわりつくと、その先端を無理矢理こじ開けて内部に侵入し始める。そして極細触手を一気に根元まで押し込み、乳腺を内側から愛撫する。

    「ひぃ!い、いやぁ…。」

    異物を挿入されたことによる刺激で乳首が固く尖り、それによってより一層咥えている異物を意識してしまうサクラ。そして過敏になってしまったその先端を触手の付け根にある吸盤がやさしくキスをしながら、差し込まれた触手を通して体液を乳腺の奥に流し込む。そして体液が全体に行き渡ったところで乳肉全体を花びら上の器官が包み込み、パンパンに張った乳肌をゆっくりと揉みほぐししていく。サクラの両胸は内と外両方からマッサージをされながら粘液を刷り込まれ、淫らに作り替えられていくのであった...。

  • 421フィオレ×サクラ×アタランテ 三大魔法少女大激突2019/01/27(Sun) 16:33:36ID:U2OTU4OTc(45/71)NG報告

    >>420
    「はぁぅ…はぁ…あぅぅ…!」

    執拗な胸部へのマッサージによって、数えきれないほどイカされたサクラ。
    一際大きな絶頂を迎えたサクラの両胸から被さっていた花弁が離れ、ずるぅ、と挿入されていた触手が乳腺から乱暴に引き抜かれる。
    本来よりも二回りも大きく腫れ上がってずっしりと重くなった両胸は、触手によってこじ開けられた先端の孔から延々白濁液を滴らせていた。
    「うぅ...こんな、はずかしいの...。」
    もともと皆よりも大きな胸にコンプレックスを抱いていたのに、赤ちゃんもいないのにミルクまで出るようにされてしまい、死,にたくなるほどの激しい羞恥心に包まれるサクラ。
    と、そこに新たな触手が現れる。クラゲを思わせる半透明なお椀上の器官を先端に備えたその触手は、びっしりと繊毛の生えたお椀の内側の被膜でサクラの両胸を包み込むと、力強くぎゅう、と搾り始める。

    「いやぁぁ!や、やめてぇ、そんなに、強くしないでぇ!」

    大量の母乳が吹き出し、それに併せて湧きあがる快感で呆気なく絶頂してしまうサクラ。今や完全にミルクサーバーに改造された肉体は、射乳に伴う快感で容赦なくその持ち主を苦しめる。
    さらにそこに別の触手が現れ、サクラのスカートの中に入り込む。両胸に取りついていたのと同じく蕾上の器官を備えあ触手であったが、肉花弁に包まれていたのはそれとは違う、雌しべのような形の極太肉管であった。ほかの触手たちが下着を一気にずりおろすと、排泄のための穴に雌しべ型の肉管を一気に挿入する。

    「ひぃ!う、うぐぅぅ…!」

    不意にねじ込まれた大きすぎる挿入物の感触に耐えられず、思わず悲鳴を上げるサクラ。しかし触手たちはそれに構うことなく、花弁で尻肉を包み込みながら肉孔の中に蜜を流し込む。浣腸触手が流し込んだ蜜の正体は聖杯の泥、即ち犠牲になった市民の負の想念―――たとえば常日頃自分達を守ってくれているはずの魔法少女達に、密かに抱いている劣情など―――が物質化したもの。驚異的な侵食力を持つそれはあっという間にサクラの体に染み渡り、瞬く間にその体を発情させていく…。

  • 422フィオレ×サクラ×アタランテ 三大魔法少女大激突2019/01/27(Sun) 16:35:16ID:U2OTU4OTc(46/71)NG報告

    >>421
    「はぁ、はぁ、はぁぁ…。」

    頭から浴びせられた消化液によって制服をぐずぐずに溶かされ、肉床の上に膝胸位の姿勢で惨めに横たわるサクラ。触手によって作り変えられた彼女の両胸は年不相応に大きくなり、耐えがたい性感と乳腺にたまった母乳による圧迫感を生み出していた。トリモチのような粘液で両手を後ろ手に固定されて身動きがとれないため、すこしでも楽になろうと尺取虫のように体を前後させながら肉床で胸を押し潰すサクラ。発情した少女は汗だくになりながら体を何度も往復させ、そのたびに母乳を吹き出しながら絶頂で身を震わせていた。

    「うぅ…、先輩、姉さん、誰か助けて…ふぅ、いやぁぁ…」

    絶頂直後はその落差でいっとき理性を取り戻し自己嫌悪に襲われたサクラだが、そのたびに菊門に挿入されている触手から泥を注入され、快感に飲まれてしまうてしまう。

    「もういやぁ…こんなの、もう家に帰りたい…。」

    終わらない凌辱によって壊れる寸前の少女の心。だがそこに少女の体が十分に熟れるのを待っていた新たな触手が現れる。それは内部に大量の胚が詰めこまれた半透明の産卵管。不気味に脈動するそれらを女体に植え付けるための器官が、容赦なくサクラに襲いかかる。

    「ひ、あ、あぁぁぁ…!」

    ぶちぶちと音をたてて破られる乙女の純潔。強烈な破瓜の痛みと快感が同時に脳に流れ込み、サクラは堪らず悲鳴をあげてしまう。

    「い、痛いのに、ダメなのに、気持ちいいの、止まらないぃ...!」

    快楽の虜となったサクラの体が言うことをきかず、自分から腰を振り始めたのだ。そして最奥に到達した産卵管は、子宮口を無理矢理拡張しながらその内部にヌルヌルとしたものを詰め込んでいく。胎内に得体のしれない何かが埋め込まれ、そのたびに膨らむサクラの子宮。借り腹にされたことでそのお腹は今にも破裂しそうになっていたが、触手達は構わず産卵を続けるのであった...。

  • 423フィオレ×サクラ×アタランテ 三大魔法少女大激突2019/01/27(Sun) 16:36:04ID:U2OTU4OTc(47/71)NG報告

    >>422
    「くぅ、早く二人を助けに行かなければ...!」
    周囲を肉壁に囲まれた空間で、トリモチの様なネバネバに捉われたアタランテ。なんとか抜け出そうともがく女狩人だったが、足掻けばあがくほど絡み付くそれによって、まるで蜘蛛の巣にかかった獲物のごとくあっという間に体の自由と体力を奪われていった。
    そして体力を消耗しぐったりしたところを狙って現れたのはナメクジ型の使い魔の群れ。
    両足を伝って下着の内側に潜り込んだそれらはアタランテの臀部を覆い尽くすと、一斉に菊門への侵入を試みはじめた。

    「や、やめろ!そこは、そんなところに入るな!」

    侵入者を拒もうとするアタランテであったが、いくら括約筋を搾っても軟体動物相手には意味をなさず、次々と粘液をなすりつけられながら腸内に侵入されてしまう。最初は一匹づつであったが、入り込んだナメクジ達に菊門を裏側からマッサージされたことで括約筋がほぐれてくると、2匹 3匹とまとめて侵入してくるようになる。

    「あぐぅぅ!こ、これいじょうは、もう…」

    最終的には臀部に張り付いている残りの個体全てが殺到し、無理矢理菊門を拡張されて無様な悲鳴を上げてしまう。侵入した軟体動物によって内臓を内側から愛撫される感覚に悶えぬがらも、内心これ以上のナメクジが侵入してくることはないと一息つくアタランテ。
    だがその期待を裏切り、先程よりもはるかに数の多い新しいナメクジの群が現れてアタランテに襲いかかる。あまりの多さに菊門だけでは入りきらず、残りのナメクジたちはその上にある別の孔、即ち膣や尿道にまで侵入し始めた。

  • 424フィオレ×サクラ×アタランテ 三大魔法少女大激突2019/01/27(Sun) 16:37:11ID:U2OTU4OTc(48/71)NG報告

    >>423

    「や、やめろぉ、そこは、そこだけは…ひゃん!」

    予想外の存在にあわてふためき逃れようともがくアタランテであったが、突然悲鳴と共に脱力してしまう。残りの肉孔にも入りきらなかったナメクジのうち一匹がその近く、包皮の中に潜り込んで陰核を丸呑みにし、ザラザラの歯舌で舐め始めたのだ。そして肉孔のなかに入り込んだナメクジ達も脱力した隙を見逃さず、肉壁を掻き分けながら一気に奥まで侵入する。

    「ううぅぅぅ...も、もうやめて...、これ以上は...。」

    純潔を食い破られるだけでなく、そのまま子宮内まで侵入されてしまったアタランテ。

    いつか純潔の誓いを捨ててもいいと思える人が現れたら、その人との子を...。

    そんな少女の秘めた願いを台無しにするかのように、汚らわしい快感を肉体に刻み込んでいくナメクジたち。それに同調するように他の孔から侵入した使い魔たちも一斉に内臓に噛みつき始め、なぜかそのことにアタランテは快感を覚えてしまう。無理矢理発情させられた体に与えられた激しい責め苦により、少しずつ脳にマゾ気質が植え付けられていたのだ。
    そして頃合いと見なした軟体動物達は少女への愛撫を一段と激しくし、少女が絶頂するのにあわせて一斉に胎内で射精する。全身の穴という穴から淫毒を含む体液を垂れ流しながら、アタランテは快感に耐えきれず失神してしまうのであった...。

  • 425フィオレ×サクラ×アタランテ 三大魔法少女大激突2019/01/27(Sun) 16:38:07ID:U2OTU4OTc(49/71)NG報告

    >>424
    精液溜まりのなかで、仰向けでに横たわるアタランテ。
    身に纏っていた霊衣は無惨にも食いちぎられ、かつては見る人全てを魅了したスレンダーなボディを誇った女狩人は、今や重石となったボテ腹に押さえつけられて自由を奪われていた。
    そこに現れたのは2メートルほどもある巨大なナメクジ。発情した牝の匂いを嗅ぎつけた使い魔はアタランテのボテ腹にのしかり、イボだらけの交接器を挿入して破瓜の痛みも癒えない傷だらけの孔を蹂躙する。

    「ううぅぅぅぅ...や、やめてくれぇぇ...あぐぅぅぅぅ..」

    パンパンに膨れた孕み腹を押し潰されて悲鳴をあげるアタランテ。しかしそれに構うことなく大ナメクジは乙女の柔肌を腹足でマッサージし、ヌメヌメした口器を少女の唇に差し込んでその内側を舐め回す。
    少女に襲いかかっている使い魔はそれだけではない。両胸には掌ほどの大きさの別のナメクジが何匹も吸いついて母乳をなめとり、また苗床が歯向かおうとするたびに菊門から侵入した子蟲が内臓に噛みついてくるのだ。かつては勇敢な狩人だった少女は、もはや自分の意思を持つことすらも認められない家畜へと成り下がったのであった...。

  • 426フィオレ×サクラ×アタランテ 三大魔法少女大激突2019/01/27(Sun) 16:38:45ID:U2OTU4OTc(50/71)NG報告

    >>425
    聖杯によってたっぷりと種付けされたフィオレは、その体を苗床として最適なものに作り替えるべく半透明の肉袋に閉じ込められていた。
    袋の内部にはみっちりと触手と精液が詰まっており、熱心に少女の体を汚していた。
    度重なる肉体改造の結果、かつては端正で上品さを感じさせていた体型はすっかり変化してしまい、今ではブラウスの前を綴じることすらできなくなっていた。辛うじて首元と胸下のボタンだけ閉じてはいるものの、スカートにいたってはホックを閉じることすら出来ず、かろうじて腰骨に引っかかっている有り様であった。
    ブラウスから大きくはみ出した少女のお腹は仮に両脚が動いたとしても重さで立ち上がれないだろうと思わせるほど大きくなっており、何重にも巻き付いた肉紐によって容赦なく締め付けられていた。そして伸びきったヘソの裏側では得体の知れないナニカが蠢き、絶えず分泌される淫毒によってまるで羊水が沸騰したかのような錯覚をフィオレに与えていた。

    「はぁ、はぁ、はぅぅぅ!?」

    突然ブラウスの隙間から谷間に差し込まれていた触手が双丘に巻き付き、濃厚なミルクを絞り出す。
    魔術回路を弄られたため、フィオレは体内の魔力を母乳に強制変換される体質にされてしまったのだ。生意気な苗床が反抗できないよう触手達は魔力を残らず搾り取り、丁寧に舐めとっていく。そして開きっぱなしになったお口に差し込まれた触手が舌に絡みつき、時折喉奥を愛撫しながら分泌液を飲ませていた。
    緩やかなウェーブのかかった自慢の長髪には白濁液を垂れ流す触手が何本も絡み付いていたるところに体液を擦り付け、また菊門にもヌメヌメした触手が入り込んでその内外を舐め回していた。
    そして尿道にもミミズ型の触手が入り込み、細孔を拡張しながらその奥の膀胱を内側から撫で回す。今のフィオレには、その人格はおろか排泄の自由さえ認められないのだ。

  • 427フィオレ×サクラ×アタランテ 三大魔法少女大激突2019/01/27(Sun) 16:39:14ID:U2OTU4OTc(51/71)NG報告

    >>426
    「ひぃや、ひゃうぅ、う、ううぅ…...。」

    悩ましげな吐息を吐きながらもなお快感に抗おうとするフィオレに対し、触手達はその理性を削ぎ落とすべく絶えず刺激を与え続ける。剛毛が密生したブラシ型の器官が膣の中で前後しながら子宮口をノックし、その上にある淫核も剛毛ブラシで磨かれて恥垢を削りとられていた。

    (さくら、あたらんて、どうか、ぶじでいて……。)

    じゅぶじゅぶとお腹の中をかき混ぜる音が頭の中でこだまし、理性を淫欲の炎で炙られながらも必死に仲間を案じ続けるフィオレ。だがその体は今やあらゆる刺激が快感になるよう作り替えられており、絶頂しない程度に加減されながらも刺激を送り続けられたことで、その理性はもはや限界に達しようとしていた。

  • 428フィオレ×サクラ×アタランテ 三大魔法少女大激突2019/01/27(Sun) 16:40:20ID:U2OTU4OTc(52/71)NG報告

    >>427
    快感で茹った頭で必死に理性を保とうと抗っていたフィオレであったが、突然その体を捕らえていた触手が緩み、肉袋から吐き出される。
    その身を汚していた精液もろとも肉床の上にぶちまけられ、少女の至るところに挿入されていた触手が粘液の糸を引きながらズルリとが引き抜かれる。

    「あぅぅ..ひぐ、うぐぅぅぅ...。」

    たっぷりと飲まされた体液を嘔吐しながら泣きじゃくるフィオレ。涙と涎でグチャグチャになったその顔が何者かによって不意にくい、と持ち上げられる

    「アタ、ランテ...?」

    そこにいたのは離ればなれになっていた頼もしい戦友。二人で力を会わせればこの状況をどうにかできるかもしれない、そんな淡い期待を一瞬抱くフィオレであったが...。

    「フィオレ...すまない...私はもう...。」

    次の瞬間、涙を浮かべながら肉床の上に親友を押し倒し、その衣服を剥ぎ取る女狩人。胎内に巣食った蟲たちによって内臓を食い荒らされたため、アタランテはもはや胎内から湧き上がる快楽に逆らうことも出来ない哀れな操り人形とかしていたのた。
    両手でフィオレの頭を掴むと柔らかい唇に自分のそれを重ね、湿った舌を差し込むアタランテ。混乱しながらもそれを押し返そうと舌を伸ばしたフィオレだが、逆にその舌を吸われ、口に含まれてたっぷりとしゃぶられてしまう。

  • 429フィオレ×サクラ×アタランテ 三大魔法少女大激突2019/01/27(Sun) 16:40:50ID:U2OTU4OTc(53/71)NG報告

    >>428
    そして互いの舌を絡ませながら無意識に相手と自分の唾液が混ざったものを嚥下していると、突然アタランテの喉奥からヌルヌルしたナニかが飛び出す。

    「!?」

    アタランテの内臓で増殖した使い魔たちが、新しい宿主を求めて口移しでフィオレの口内に入り込んできたのだ。
    次々と舌を伝って侵入し、喉奥を滑り落ちていく幼体たち。なんとか相手の肩をつかんで引き離そうとするフィオレだが、寄生虫が喉を通過するたびにその力が抜けて行ってしまう。

    そして完全に脱力してしまったところを触手に引き離されるフィオレ。
    宙吊りにされた魔法少女はドラム缶ほどの太さの触手の上に跨がる形で降ろされ、ずり落ちないようにと両腿に巻きついた触手で体を固定されてしまう。
    触手の背中にはこぶ状の突起が一列に並んでおり、女性器にあたっていやらしい感覚を生みだしていた。なんとか素股状態から逃れようと体をよじるフィオレだが、そのたびに敏感なところと凹凸が擦れてぐちゃぐちゃといやらしい音を立ててしまう。
    そして頭上からも別の触手が現れ、フィオレの頭や体に白濁液を吹きかける。

    「いやぁ、もうかえして...。」

    ただただ子供のように懇願することしかできないフィオレ。だが襲いかかる悲劇はそれだけでは終わらない。

  • 430フィオレ×サクラ×アタランテ 三大魔法少女大激突2019/01/27(Sun) 16:41:49ID:U2OTU4OTc(54/71)NG報告

    >>429
    「うふふ・・・、先輩も一杯気持ちいいことしてもらえたんですね♡」

    現れたのは、異形を孕みぽっこりと膨れたお腹をいとおしげに撫で回すサクラ。
    終わらない責め苦によってすっかり理性を溶かされてしまった後輩は、同じく快楽の餌食となってしまった先輩の孕み腹に、不気味に胎動する自身のそれをぴったりと押し当ててくる。

    「サクラ、どうして…お願い、正気に戻っ...?!」

    必死に呼び掛けるフィオレであったが、真下からの突然の衝撃によってその叫びが中断されてしまう。触手の背中に一列に生えていたこぶ状の突起が、一斉に伸長して陰茎を思わせる形状に変化したのだ。
    あるものは少女達の胎内に潜り込み、またあるものは入口を探し求めて乙女の柔肌の上を這い回る。胎内に侵入した触手は膨張しながら粘膜を掻き回し、体の中からから湿った音を響かせる。そして胎内に入れなかった触手もボテ腹に絡みついて白濁液をなすりつけながら、少女たちに自分たちの胎内に挿入されているものの大きさをまざまざと見せつけていた。

    「く、うぅぅ、はぁぁぁ…!」

    なおも大きくなり続けるそれから逃れようと、先刻から自身に白濁液を吹き付けている頭上の触手を掴み腕の力で必死に腰を浮かせようとするフィオレ。ヌルヌルした感触に耐えながらがもあと少しのところまで浮かせるも、すんでのところでサクラに腰を掴まれて引き降ろされてしまい、いっそう深く挿入されてしまう。

  • 431フィオレ×サクラ×アタランテ 三大魔法少女大激突2019/01/27(Sun) 16:43:43ID:U2OTU4OTc(55/71)NG報告

    >>430
    「ひゃう!?や、やめてぇぇ!」

    借り腹を震わせながら悲鳴を上げるフィオレの耳に、サクラはそっと唇を近づけてささやく。

    「私、先輩が羨ましかったんです。」

    「!?」

    「姉さんと離ればなれになった私と違って、いつでも弟と会うことができる先輩のことが。
    魔法少女になってからもそう。いつも先輩が先にいって活躍して、私はずっと後ろの方でフォローばかり…。
    だからとっても嬉しいんです、こうすれば私はあこがれだった先輩と一緒になれますから!
    センパイ、これからはずぅっと一緒に、キモチいいことをしましょう♡」

    内に秘められたドス黒い感情を露にしたサクラに、驚きを隠せないフィオレ。

    「やめてサクラ!お願い、正気に戻って!」

    必死になって訴える後輩に呼びかけるフィオレ。だが、その表情はかえって後輩の劣情を促してしまう。

  • 432フィオレ×サクラ×アタランテ 三大魔法少女大激突2019/01/27(Sun) 16:44:50ID:U2OTU4OTc(56/71)NG報告

    >>431
    「そんなカワイイ声出してもダメですよ♡ だって、そんなことをしたらまた先輩が私を置いて遠くに行っちゃうじゃないですかぁ♡」

    挿入のショックで掴んでいた触手を離してしまい開いたフィオレの手に、自身の手指を絡ませるサクラ。がっちりと組み合ったそれを振りほどこうとするが、背後に現れたアタランテに手首を掴まれ、その動きを封じられてしまう。

    「そんなことより、もっとキモチイイことをしましょう、先輩♡ こうすればずぅっと、一緒にいられるんですから♡」

    そういいながら脚を絡め、体を密着させるサクラ。背中に手を回してその細いからだを力一杯抱き締め、二人の間で押し潰された乳果からは快感を伴いながら勢いよくミルクが吹き出した。飛び散った乳液は上気して朱に染まった女体を妖しく彩り、ミルクローションで滑りがよくなった胸の先端をこすりあわせてさらなる悦楽を生み出す。
    無意識に相手の背中に手をまわして抱き締め、互いの体をより密着させるフィオレとサクラ。アタランテも後ろからフィオレの体を抱き締め、両胸と孕み腹を背後より撫でまわしながら自身の体をフィオレの背中に密着させる。 サクラと唇を交わすたびに心臓が激しく脈打ち、アタランテに耳裏からうなじあたりを舐められるたびにゾクゾクするような快感が湧き上がってくる。

    (こんなの、女の子同士で、いけないことなのにぃ…♡)

    禁断の悦びを前になすすべもなく、ちょろちょろと失禁しながら涙を流す少女。挿入されてる触手に合わせて激しく体を上下させるサクラとアタランテの動きに、フィオレはまるで後輩と戦友に前後の肉孔を犯されているかのような錯角を覚えてしまう。
    そしていつしかフィオレも肉欲の虜になってしまい、快楽を求めて自分から腰を上下させて挿入物きゅっとを締めつける。
    掻き回される粘膜、ノックされる子宮口、乳悦に襲われる両胸、愛しい人の温もりとその胎内で蠢く異形の仔…。
    それらがもたらす官能に呼応するかのように、挿入された触手が一際大きく膨らんだ次の瞬間、

    「「「ひいい、いぃぃ!いっちゃうぅぅぅぅ♡」」」

    溢れんばかりに子種を注がれながら、魔法少女達は三人同時に絶頂を迎えてしまうのであった…...。

  • 433フィオレ×サクラ×アタランテ 三大魔法少女大激突2019/01/27(Sun) 16:46:28ID:U2OTU4OTc(57/71)NG報告

    >>432
    体力を使い果たし、互いの体にぐったりと寄りかかる元魔法少女達。ぬるま湯のような行為後の余韻に浸っていたフィオレ達であったが、再び触手によって引き剥がされ、宙吊りにされてしまう。
    そして後輩達との擬似交尾から引き剥がされて若干の名残惜しさを感じていたフィオレのヘソ穴に、一本の毒針が打ち込まれる。注入された毒素が子宮にまわると、途端に内部の胎児達が暴れだして快感の波を伴った陣痛が始まった。

    「はぁ、はぁ、ひいぃぃ!?」

    胎内で何かが破れる感覚と共に流れ出す羊水。胎児が分泌した淫毒を含むそれが染みたことで、傷だらけの膣粘膜がズキズキと疼きだしたのた。
    そして母胎が限界まで発情したころを見計らい、内側からゴリゴリとこじ開けられる子宮口。明らかにヒトではない感触のナニかが、極限まで敏感になった膣粘膜を乱暴に掻き分けて這い出してきたのだ。

    「いやあ!産みたくない!産みたくないのにぃぃぃぃぃ...。」

    痛みで正気に戻ったフィオレの膣口から現れたのは、皮を剥いだ子犬を思わせる醜い肉塊達。第二・第三魔法を実行するための、魂の入れ物としての機能しかないそれが何匹も自分の胎内から這い出してくるのを目にしてしまい、ついにその心を完全に砕かれてしまうフィオレ。

    「いやだぁ…こんなの、こんな……。」「もっとぉ、もっとくらひゃぁい…」

    異形達の母となってしまったことを認められず泣き崩れるアタランテと、出産アクメによがり狂うサクラ。二人の胎内からも、魔術属性や霊基といったそれぞれの母胎の形質を受け継いだ仔が続々と産まれ落ちたのだ。
    産み落とされた異形の仔達は触手達に包まれてあっという間に見えなくなり、空っぽになった少女達の胎内には休む間もなく新たな子種を注ぎ込まれる。

  • 434フィオレ×サクラ×アタランテ 三大魔法少女大激突2019/01/27(Sun) 16:50:29ID:U2OTU4OTc(58/71)NG報告

    >>433
    その光景を、ぼんやりと熱に浮かされた目で眺め眺めるフィオレ。

    (あぁ、きっと私は一生こんな風に赤ちゃんを作らされるんだ...。ずぅっと、死ぬまでこのままなんだ…)

    だが少女達は知らない。自分たちの魂が既に第三魔法で加工されており、未来永劫大聖杯の部品として扱われる運命にあることを。
    そして魂の輝きを失った魔法少女たちをより最適化した「産む機械」として聖杯に組み込むため、無数の触手が絡みつき、その肉体を覆い隠していく。

    (ごめんカウレス、お姉ちゃんもう戻れない…。約束、守れなか…た……ね……


    Fin

  • 435ジーク君とジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィで無知シチュ2019/01/28(Mon) 00:50:02ID:UzNTQ0MzI(12/58)NG報告

     最近、ジークさんの部屋から正しく育った私こと——ジャンヌ・ダルクの悲鳴が聞こえます。
     途切れ途切れの涙声。必死にジークさんに助けを求めているのに朝になるまで決して終わらない。
     私——ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィはこの悲鳴の正体が知りたくて、ジークさんに突撃する事にしました。
     だって、正しく育った私に聞いても『なんでもない』の一点張りです。それも幸せそうに言うのです。あんな苦しそうな声なのに!
     らちがあかないと思った私はジークさんの元に来たのです。もちろん、ジークさんが正しく育った私をいじめているのであれば、サンタとしてジークさんには説教をしてあげます!
     けれど、問い詰めてもジークさんは困ったように謝るばかりで、なにが起きているのかさっぱりわかりません。もうこうなったら、最終手段です。私はジークさんに正しく育った私にした事をするように詰め寄ってみました。
    「すまない……」
     ジークさんは苦い苦い顔をしてました。それこそ、ゴーヤを食べたジャックみたいな顔です。
    「謝るのでしたら、ちゃんと説明してください!」
    「だが……」
    「むぅ! ジークさん! あまりにも聞き分けがないようでしたら、悲鳴の事をトナカイさんに言っちゃいますよ」
     トナカイさんとは私のマスターです。ジークさんのマスターでもあります。きっと、私には言い渋っても、トナカイさんには流石のジークさんも言うでしょう!
    「そ、それはまずい……!」
    「でしたら、私にも正しく育った私にした事をしてみせてください! 見極めます。本当にいじめであれば、ジークさんには罰を与えます」
    「それで君の気がすむのであれば、罰を受ける。だが、言う事もやる事もできない。君にはまだ早い」
    「むぅ!! 子供扱いしないでください! ジークさんだって、子供でしょう」
     銀色に近い色素の薄い髪、トマトみたいに赤い瞳。ジークさんはホムンクルスです。見た目は私よりも年上ですが、私と同じくらいです。だって、正しく育った私が世界の裏側の何もない年月は歳に含みませんと訴えてたのを聞きました。なら、ジークさんは0歳。私よりも年下です。

  • 436ジーク君とジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィで無知シチュ2019/01/28(Mon) 00:50:30ID:UzNTQ0MzI(13/58)NG報告

    >>435
    「それはそうなのだが……」
    「ジークさん! いい加減にしないとトナカイさんに言っちゃいますからね。後10秒です! 10、9……」
    「わ、わかった! わかった……! する。君にもジャンヌと同じ事をしよう」
    「本当ですか!」
    「ただし、約束してほしい」
    「なんですか?」
    「嫌なら嫌と言う。我慢しない。痛いのであればすぐに言ってくれ」
    「い、痛いんですか……?」
     正しく育った私は痛い事をされて泣いていたのでしょうか?
     不安がよぎる。見極めなくてはいけないと言う意識がすっかり怖気ずいてしまう。
    「痛くないと思う……。いや、慣れないと痛い。……すまない。男女では感覚が違うんだ。俺ではジャンヌの気持ちを完全には汲み取れない」
    「慣れないと、って! 痛い事を慣れるまでするんですか!?」
    「そう言う事になるな。やっぱりやめておこう」
    「い、いえ!」
     痛い事は嫌だ。それもあんなにも我慢強い正しく育った私が悲鳴をあげるような事だ。きっと、お注射並みに怖いに違いない!
     でも、
    『え? 悲鳴? 私がですか? そんな事あるわけ——え? ジーク君の部屋から!? あ、ぅ! な、なんでもないです! なんでもないですよ! ジーク君がそんな酷い事するわけないじゃないですか!』
     そう言って誤魔化す正しく育った私。その顔は真っ赤だ。ほっぺから耳にかけて真っ赤で、紫の瞳は潤んでいた。それなのに、不思議なくらいに嬉しそうだった。

  • 437ジーク君とジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィで無知シチュ2019/01/28(Mon) 00:51:09ID:UzNTQ0MzI(14/58)NG報告

    >>436
    「して、くだ、さ、い……」
     私は消え入りそうな声でジークさんにお願いする。
     なにが起こるかわからなくて、怖い。でも、それ以上に興味があった。
     ジークさんが優しいのは知っている。そんなジークさんが正しく育った私を泣かす理由。そして、泣かされているのに幸せそうな正しく育った私。
     ジークさんはそれを聞くと深く溜息をつく。
    「わかった。リリィにはジャンヌと完全には同じ事はできないのは了承してくれ」
    「何故です? あ、わかりました。慣れが足らないからですね!」
    「ちが——いや、そう言う事にしておこう。……リリィ」
     ジークさんは優しく頭を撫でてくれる。ジークさんの大きな手で撫でられるのは好き。理由はわからないけど、微かに胸がドキドキする。
    「……これから俺は君に最低な事をする。嫌と言えばすぐに終わらせるからな」
    「わかりました」
    「……リリィ、スカートを託しあげてくれるか?」
    「ひゃあ!? な、ななな、なんでですか?」
    「必要だからだ……。リリィ、やっぱりやめよう」
    「い、いえ! あげればいいんですね……」
     私はスカートの裾を摘む。しかし、持ち上げるのには勇気がいる。スカートの下はもちろんパンツだけだ。それを男の人に見せるなんてロジカルじゃない! しかも、今日のパンツはクマちゃんだし……。子供っぽすぎやしないでしょうか? やっぱり正しく育った私のようなパンツがいいのでしょうか?
    「……うぅ」
     私が迷っているとジークさんは悲しそうな顔をしていた。

  • 438ジーク君とジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィで無知シチュ2019/01/28(Mon) 00:51:37ID:UzNTQ0MzI(15/58)NG報告

    >>437
    「やめ——」
    「えいっ」
     なにか言いかけていたジークさんを遮るように私はスカートを上げた。ジークさんにクマちゃんがプリントされたパンツが晒される。
    「う」
     恥ずかしい。けど、よくよく考えればジークさんは0歳! 年下! なら、見られても問題はありません。ロジカルです! 多分……。
    「………」
     ジークはポカンと口を開けていた。それでもすぐに頭を振って、褒めるように私の頭をもう一度撫でた。
    「触るぞ」
    「え? 触るんですか!?」
    「……すまない。やっぱり、や——」
    「どうぞ。どうぞどうぞ!!」
     半ばヤケだった。
     私はギュッと目を瞑る。きっとお注射の時と同じ目を瞑れば、痛いのは一瞬で過ぎていく筈。目を瞑った向こうでジークさんが苦笑を漏らす雰囲気が伝わってきた。
    「いくぞ」
     小さな掛け声が一つ。ぴとりとジークさんの指(だと思う)がおまたに触れた。
    「はぅ」
     私は痛みに耐えようとするが、いつまで経っても痛みは来なかった。ジークさんの指は優しくおまたを撫でている。
    「ジークさん……?」

  • 439ジーク君とジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィで無知シチュ2019/01/28(Mon) 00:52:06ID:UzNTQ0MzI(16/58)NG報告

    >>438
     私は恐る恐る目を開けた。くすぐったいが痛みはない。私はくすぐったさから太ももを擦り合わせる。なんかお腹下あたりが微かにざわざわします。
     さわさわとくすぐるように触られる。5分くらい経っても変化はないです。ただ少し暑い。ここの空調のせいでしょうか? 服の下に汗が滲んできていた。
    「ジークさん、もしかして私をからかってますか!?」
    「そんな事はない」
    「嘘です! 痛くも怖くもないです! ただくすぐったくて、もぞもぞして変な感じがするだけです。絶対にこれは正しく育った私にしている事とは違う事です」
    「嘘じゃない。同じだ。ただ……、君の身体が育ちきってない為に機能が働いてないんだ。やっぱりやめよう。早すぎる」
    「ジークさん! 子供扱いはやめてください! 私をからかって誤魔化す気でしょう?」
    「だから、違う」
    「うそで——っ!?」
     それは私がジークさんを問い詰める為に一歩踏み出した瞬間の出来事だった。ジークさんの指がおまたに強く当たってしまった。今まで優しく触れくれていた。それが強く当たった瞬間に目眩がした。
     自分じゃ立っていられなくて、私はジークさんに支えられる。
    「あ、え?」
     心臓がバクバク言ってて、訳がわからない。ただおまたがじんじんする。痛い訳ではない。少し怖かった。でも、もう一度味わいたいそんな変な気分になってしまう。
    「大丈夫か、リリィ?」
     心配そうにジークさんは私の顔を覗き込んでくる。
    「すまない……」
     ジークさんの視線が忙しなく宙を漂っている。どうすればいいかわからないと言った顔だと思う。
    「じ、ジークさん、続けてください……」

  • 440ジーク君とジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィで無知シチュ2019/01/28(Mon) 00:52:38ID:UzNTQ0MzI(17/58)NG報告

    >>439
    「え?」
    「まだ見極め終わってないです」
     変です。変です!
    「だが……」
    「いいから!」
     私はジークさんが指を動かすよりも前に、スカートをたくし上げたまま、今度は自分からジークさんの指におまたを擦り付けた。
     またおまたがじんじんする……!
    「あ」
     意図せず、声が漏れた。慌てて閉じるが、なんで声が漏れたかわからない。
     私はジークさんを見上げる。ジークさんは観念したように、指を動かしてくれた。
    「もっと強く、お願いします……」
     おまたがじんじんして、お腹がザワザワする。暑い……。身体がおかしいです……。
    「ぁ……」
     時折、自分の口から変な声が漏れてしまう。
    「リリィ、大丈夫か?」
     心配そうなジークさんの声。
    「大丈夫です。大丈夫、です……。続けて……」

  • 441ジーク君とジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィで無知シチュ2019/01/28(Mon) 00:53:06ID:UzNTQ0MzI(18/58)NG報告

    >>440
     おまたの筋を撫でるジークさんの指。
     変な気分です。ざわざわして頭がぽおっとする。おまたじんじんするのもっとほしい……。
     暑い……。暑い……。
     これはきっといけない事だ。こんな気持ち誰も教えてくれなかった!
     だから、正しく育った私は教えてくれなかったのだ。でも、もう止められない。もっとほしい。
     ジークさんの指が強く当たるとじんじんするのが強くなる。身体がビクビクしておかしくなってしまいそう。けど、ざわざわするのも強くなってこのままだとおしっこが漏れてしまいそう。でも、もっとほしいです。
    「う、ぁ……」
     声、出ちゃいます……。
     もしかして正しく育った私もジークさんにこうされて声が出ちゃうのでしょうか? 悲しそうな声だけど、どこか違う声。
     私はいつの間にかおまたを擦り付けるのが止められなくなっていた。じんじんするのが気持ちいい。でも——、
    「あ、ダメ!」
     私は叫んだ。突如、私はジークさんの腕から逃げ出して、部屋から飛び出す。
    「リリィ?」
     そのまま、走って自分の部屋——ではなく、行き先はトイレ。
     個室にこもって鍵を閉める。すると、安心したように私は床にお尻をついてしまった。
    「お、おもらししてしまいましたぁ……」
     じんじんするとおしっこがしたくなってしまう。我慢していたけれど、もう我慢できなかった。少し漏らしてしまって、パンツが少し冷たい。

  • 442ジーク君とジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィで無知シチュ2019/01/28(Mon) 00:53:41ID:UzNTQ0MzI(19/58)NG報告

    >>441
    「うぅ……」
     私は恥ずかしさを堪えてパンツを脱ぎ去る。すると、
    「あれ? このおしっこねばねばしてる?」
     パンツについた水。でも、黄色くもなくて、ただおまたから糸を引いていた。
     私はその正体がわからず、首を傾げる。
    「とりあえず、後でジークさんには謝らないといけません……」
     私は溜息をつく。
     おまたがまだじんじんしてて、お腹にはざわざわが残ってる。
    「……ん。もう少し欲しかった、です……」
     また頼んでみるのもいいかもしれません。

     こうして、私とジークさんに秘密が出来たのでした。


    以上です
    と言う訳でジークくんとリリィの話でした
    時折あるケイオスタイドの流れがほんとすこ

  • 443名無し2019/01/28(Mon) 17:12:55ID:c4Mjg0MDA(1/1)NG報告

    乙!

    生まれたての赤ちゃん同士のエッチてエッチね!

  • 444名無し2019/01/28(Mon) 17:16:43ID:AyMDI4NDg(1/1)NG報告

    >>442もしもし新撰組?(褒め言葉)
    ちょうだい。ちょうだい。そういうのもっとちょうだい!

  • 445名無し2019/01/28(Mon) 19:45:22ID:g4MzI4OTY(1/1)NG報告

    >>442
    ヤバい
    おにロリでもあり無垢な子供同士でもあり、とにかくヤバいです(語彙消失)

  • 446名無し2019/01/28(Mon) 20:32:13ID:Q3MTI3MjA(1/1)NG報告

    >>443
    >>444
    >>445
    ありがとうございますw
    もしかしたら続き書くかもです

  • 447名無し2019/01/29(Tue) 23:55:41ID:A1MTYwNTY(2/4)NG報告

    ちょっと質問というか相談。
    なんとなくぼんやりと浮かんでるSSを投下しようかなと思ってるんですけど、終わるかどうかわからないんですよね…
    それでも投稿して大丈夫ですかね?
    内容は女性向けな感じかな…

  • 448名無し2019/01/30(Wed) 00:33:45ID:k0NjM3MjA(20/58)NG報告

    >>447
    女性向け男性向けは分けられてないから気にしなくても大丈夫ですよー
    連載なら連載になる旨を書けばいいと思います
    また、終わってない作品も多々あるのでいいのでは?
    そして、区切り良いところまで投稿すると良いと思います
    ただ途切れ途切れの投稿になると他に投稿したい人が投稿していいかわからないので
    投稿する時は出来るだけまとめてほしいです

  • 449名無し2019/02/02(Sat) 10:27:15ID:Q1ODQ1MDA(1/1)NG報告

    >>434
    お疲れ様でした。良かったです(直球)。
    次回も期待してます。

  • 450ガレスのファンレター①2019/02/07(Thu) 04:10:58ID:MxMzgzOTM(1/3)NG報告

    カルデアの自室で、ガレスは一人机に向かい羽ペンを走らせていた。
    「初めて書いてしまいました、ファンレター。お兄様たちに見つかってしまう前にポストに投函しないと。あっ、購買に切手を買いに行かないと」
    ガレスは書き終えた手紙を机の上にそのままにして、慌てて部屋から出ていく。
    無人になった部屋にそっと扉から入り込んだものがいた。マーリンだ。
    「ーーやれやれ、何やら面白そう、いや大変そうな気配があるからちょっと侵入させてもらおう」
    机の上に放置された手紙を取り上げ、魔術で複写する。それを手にマーリンはすぐに部屋から出ていった。

    マーリンは自室で結界を展開し、その中で手紙を広げた。
    「円卓の健全な精神を守るために極秘調査と行こうかな。どれどれ?」

    『拝啓 『レディー・パープル』様。初めてお手紙を差し上げます。私は『匿名の少女騎士』というものです。先日のルルハワでのサバフェスであなたの小説を購入させて頂いたものです』
    「ーー隠す気がないペンネームだね」
    『始めはその内容の刺激の強さから1ページずつ、薄目を開けて恐る恐るページをめくり読んでおりました。しかし2度目にはその文章の美しさ、散りばめられた言葉の匠さ、浮かび上がるキャメロットの情景に思いを馳せ、懐かしさに胸が一杯になりました。そして3度4度と読み返して、その内容をついにに理解できた時、私は思わず感動で泣き出してしまったのです』
    「おや?」
    『この物語には私が知りたかったことの全てと、求める救いの形があったのです』


    続きは仕事の後にかきます。昼頃になると思います

  • 451ガレスのファンレター②2019/02/07(Thu) 10:18:35ID:MxMzgzOTM(2/3)NG報告

    「夏フェスのうすい本を、紫式部が書いていたら?」という妄想で書いてます。

    まだログインしてないので、紫式部のキャラクター分かってません。

    >>450
    『突然取り乱してしまい、申し訳ありません。ーー実は私は「この本の登場人物達」に縁ある立場にございます。数多の物語に語られるように、私達はアーサー王のもとに集い騎士道を体現せんと戦いながら、しかし内側から崩れ滅んで行きました。私は滅びの一端を担った自責の念から、他の騎士達の過去、心情を深く知りたいと思い、円卓の同人誌を求めておりました。若輩の身ゆえ古参の方達の心境を知る術はなく途方に暮れていたところ、この本が天啓のように現れたのです』
    「真面目だねえ」
    『「ケイ卿×ペリノア王」正直、見たときは目を疑いました。どちらも最古参の騎士であり、即位前の陛下を知る御仁です。ですが私はお二人が一緒にいる所を見たことがありません。私が円卓に加入する前にペリノア王は亡くなられていたからです』
    「ーー匿名の意味わかってるかな、この子。身バレしてるじゃないか」
    『ですからお二人が登場する話となれば私がキャメロットへ来る前の時代。私が知りたかった古参の方達の事情がきっと分かると思い、購入させていただきました。ーーお会計の際、未成年と疑われて憤慨してしまい、申し訳ありませんでした』
    (身分証明しているようなものだ。ーー犯罪に巻きこまれても知らないぞ)
    『読進めて行くと、お二人の立場と性格、戦い方が分かるようになりました。様々なことが大きく違うお二人でした。ペリノア王は戦の経験豊富な異国の王であり、時に冷酷でありながら、しかし身の内に秘めた王者の気質と騎士道精神で若きアーサー王を導く御仁でした』

  • 452ガレスのファンレター③2019/02/07(Thu) 10:45:58ID:MxMzgzOTM(3/3)NG報告

    >>451
    『対するケイ卿はアーサー王の義兄であり、王ではなく、弟のアーサーの身を案じる御仁です。彼等は互いに相容れず嫌悪を抱いていたのですね。ペリノア王はケイ卿を王を甘やかす軟弱者だと嘲り、ケイ卿はカリバーンを叩き折り、アーサー王の子供時代を終わらせたペリノア王を密かに憎悪していました。あなたの巧みな筆で互いへの罵詈雑言が書かれている場面には、読者として肝を冷やしました。あまりに違う二人に共通することがあるといえば、アーサー王への忠義心と、女性に人気があること。それぞれの、女性との寝所での場面は、読んでいて目を覆いたくなるような艶かしさでした』
    「ーームッツリ助平かな、この子」
    『しかしその思いが変化する時がやってくるのですね。物語の中盤でガウェイン卿の円卓の加入が決まります。アーサー王の甥であり、後に太陽の騎士と称される彼も初陣の時はまだ、紅顔の少年でした。しかしガウェイン卿はアーサー王に反旗を翻したロット王の長子であり、父をペリノア王に殺されていました。ここで父の汚名をそそぐと決心し、何より仇のペリノア王には負けられないと若い騎士は気を張っていました。彼らは宴に乱入した不届き者を退治する任務に着き、そして二手に別れた敵を追って、違う道を行きました。その先で彼らは悲劇に襲われるのですね。ーーガウェイン卿は夫を庇った婦人を誤って斬り殺し、ペリノア王は任務を達成するも、急ぐあまりに、道中で助けを求めた自分の娘に気づかず見殺しにしてしまいます。彼らの嘆き、その臨場感は恐ろしいほどで読んでいる此方も息が止まりそうになりました。』

  • 453ガレスのファンレター④2019/02/07(Thu) 11:15:29ID:UxMzgyMjc(1/6)NG報告

    >>452
    (ーー随分と詳しく書いているな)
    『ガウェイン卿は、この初陣の失敗を強く心に刻み、私怨に囚われず、正しき騎士となる事を誓います。対するペリノア王は娘の最期に立ち会うも、彼女から「最も助けを必要とする時に助けが現れない」という呪いを掛けられます。ペリノア王はこの呪いがアーサー王に害を与える事を恐れ、そして娘を失ったことで初めて、ケイ卿の義弟を案じる心の深さを理解したのでした。』
    (ーー凄いなこの作者。八割方真実を物語っている。当事者から見ても納得出来てしまうような)
    『当初大変にお強いペリノア王が、受け身の立場であることに疑問を持っていたのですが、読み込んで漸く分かりました。彼は娘を死なせた後悔から、罰を求めていたのですね。ケイ卿はペリノア王のその心中を察して、事件の後は憎悪の心を和らげ、彼の心を守るために、わざときつい言葉で彼を責めていたのです。精神的なSM、というのでしょうか。全く性描写がないのに艶かしくて、読んでいて赤面しておりました。』
    (ーー2割の虚像はR 指定の部分だな)
    『それから年月が経ち物語の終盤、ガウェイン卿が太陽の騎士として有名になった頃のことです。ペリノア王は異民族との戦に赴く事になりました。出陣前夜、ペリノア王がケイ卿の私室を訪ねます。ケイ卿にこれまでの非礼を侘び、自分が死んだ後は若い騎士達と共にアーサー王を護ってくれ、というペリノア王がケイ卿には酷く弱々しく見えたのです。熱に浮かされるように、かつて憎んだ男を抱擁したケイ卿の姿に、思わず涙が溢れました。立場は大きく違っても、ペリノア王はケイ卿にとって今や戦友であり、アーサー王に無くてはならない存在だったからです。』

  • 454ガレスのファンレター⑤2019/02/07(Thu) 11:49:07ID:UxMzgyMjc(2/6)NG報告

    >>453
    『ーー初めて互いを想いながらも、彼等は円卓の騎士でした。翌日、ペリノア王はケイ卿に何も伝えず異民族との戦に出陣し、しかし思いもよらぬ多勢による進攻に撤退を余儀なくされます。キャメロットに援軍を要請し、兵を先に行かせ、ペリノア王は殿を努めます。一人で敵兵を薙ぎ払いながら、ペリノア王は敵の弓兵に首を射ぬかれ落馬します。力任せに矢を引き抜くと勢いよく血が吹き出し、意識は遠退きます。それでも最期まで敵を撃とうとするペリノア王の元へ遂にガウェイン卿と弟のガヘリス卿の援軍が到着する場面には手に汗を握りました。指揮をガヘリス卿に任せペリノア王を介抱するガウェイン卿。ペリノア王は喉に穴が空き、録に言葉にならない言葉でガウェイン卿に伝えます。「父親の仇を討て」と。』
    「ーー」
    『しかし、ガウェイン卿はそれを拒みます。「貴方は我が王に無くてはならない方です。ーー貴方が子を亡くして嘆く心を持つ父親だと知っています。父を失った子供である私が、他人の父を奪う訳にはいきますまい」と。ペリノア王はそのままガウェイン卿の腕の中で亡くなります。ペリノア王の手はガウェイン卿に自分の剣を持たせようとしたままでした。ペリノア王が望む最期「人生への罰」は遂に与えられず、ガウェイン卿に介錯を促す助けもありませんでした。娘の呪いは確かに成就したのです』

  • 455ガレスのファンレター⑥2019/02/07(Thu) 12:17:22ID:UxMzgyMjc(3/6)NG報告

    >>454
    『そしてガウェイン卿、ガヘリス卿の手によりキャメロットには勝利がもたらされました。ペリノア王の遺体は清められ、キャメロットに戻りました。しかしここに諍いが起こるのです。ペリノア王の息子、ラモラック卿がガウェイン卿達を「父の仇」と糾弾したのです。ラモラック卿は確かに激しやすい性格でありましたが、それだけではなく忠義に篤い人間でした。この糾弾は愛する貴婦人の言葉に反応してのことでした。貴婦人、ガウェイン卿達の母モルガンがペリノア王の遺体を見て「やっと夫の仇を取ってくれた」と呟いたせいでした。モルガンはアーサー王を敵視し、王位を求めて暗躍していました。円卓の騎士達、そして思うままにならぬ息子達を疎ましく思っていたのです』
    (ーーあらすじを追うような文になっているな)
    『無論、ガウェイン卿達は反論しましたが激昂したラモラック卿には届きませんでした。「炎の中で燃え尽きたロット王に報いるよう、父ペリノア王をその聖剣の錆にしたのだろう」と詰るラモラック卿に意見したのはケイ卿でした。「自分で父の体を調べて、火傷があるか確かめろ」と言い、ペリノア王の遺体を指差したのです。ラモラック卿はそれに従い、遺体を検分し火傷が無いことを知りました。そしてモルガンの悪意は破られ、太陽の騎士の名誉は守られたのです。その場を修め、広間を離れるケイ卿にガウェイン卿が感謝を伝えると、ケイ卿は立ち止まり振り返ります。そこには何時もの口の悪さも、人を食ったような笑みもありませんでした。「ーーあの男の死が利用されるのが気に食わなかっただけだ」と言うケイ卿の一言で物語は終わりました。ーーあらすじを追うような文になっていますね。感動した場面が多すぎて全て書かずにはいられなかったのです。』

  • 456ガレスのファンレター⑦2019/02/07(Thu) 12:40:41ID:UxMzgyMjc(4/6)NG報告

    >>455
    『ーー私が知りたかったことが全て書かれていました。ガウェイン卿の成長とペリノア王の苦悩、ケイ卿の王への心も全て。この物語に出会えて本当に嬉しかったのです。英霊 となった私たちは過去の存在ですが、こうして、愛ある解釈で、物語として語り継がれる事を誇らしく思います。この物語を書いてくださって本当にありがとうございました。長々と失礼いたしました。『レディー・パープル』様の今後の一層の御活躍を御祈りしております。 かしこ 『匿名の少女騎士』より』

    手紙を読み終えて、花の魔術師は息を吐いた。
    「ーーケイか兄達に読み聞かせて、からかおうかと思ってたんだけど当てが外れたかな。真面目すぎる手紙だ」
    手紙を指でつまみ上げ、ひらひらと揺らす。魔術で出来た模造品は形を変化させ、薄桃色の花びらになった。花びらはマーリンが起こした魔力の風でガレスの部屋に運ばれ、まだ封をしていない封筒に滑り込んでいく。魔術師は笑う。
    「今回は、皆に内緒にしておいてあげよう。ファンレターを送るのは悪いことではないからね」

    レディー・パープルは届いた手紙を開けた。柔らかな花の香りと幾枚もの便箋が出てきた。香に親しむ平安の生まれには、嬉しい配慮だった。微笑み、長い手紙を読み進める。文筆家から見れば拙い文章が、確かな熱意と感謝で綴られていた。
    (ーーこちらも文を返してみようかしら)
    珍しくそんな事を考えて、女は柔らかな笑みを浮かべた。

  • 457ガレスのファンレター後書き2019/02/07(Thu) 12:43:18ID:UxMzgyMjc(5/6)NG報告

    >>456
    長くなってしまいました。本当はもっと要点をまとめて、R 指定の部分をしっかり書きたかったのですが、プラトニックな精神的な BL になりました。精進しないと。

    さて、書いたので円卓のボイスを聞いてきます。

    読んでくださってありがとうございました。

  • 458ガレスのファンレター後書き2019/02/07(Thu) 13:08:36ID:UxMzgyMjc(6/6)NG報告

    ペリノア王が受け身になるって、相当精神的にダメージ食らったときだと思うんです。

    と、なると呪いを受けて落ち込んでいる彼に発破をかけるケイ卿みたいな関係になりそうです。
    未実装キャラクターだけって、難しい。

  • 459名無し2019/02/07(Thu) 22:53:47ID:IzNzY3Nzc(59/71)NG報告

    >>449
    いつも感想ありがとうございます。
    残念ながら「プリズマ☆フィオレ触手ヒロピンシリーズ」は今回のでストックが最後ですが、また何か良いネタをスレで見かけたら新作を書くかもしれません。取り合えず次は「藤丸と同棲してるマシュがエッチなお店でアルバイトする話」か「現パロ女性マスター大学生ヤリサー事件」でも書く予定です。

  • 460聖女凌辱 残酷な現実22019/02/08(Fri) 16:06:43ID:I2Nzk2ODA(1/11)NG報告

    四か月以上期間を開けてしまいましたがどうにかこうにか帰還なんとか完結させたいですが、まだ終わらない
    とりあえず途中からになりますので話が分からない方は申し訳ありませんが前スレを見て頂ければ幸いです


    「ん――くっ――あぁ――」
     城へと戻り夜になるといつも通りジャンヌは寝室のベッドの中でジークに愛されることになった。
     邪竜となったジークに散々痛めつけられた身体をジーク自身が丁寧に癒していく。軽い傷ならば舌で舐め治癒効果のあると多量の魔力を宿した唾液で、深い傷ならば治療魔術を持って治療する。邪竜としての獰猛さよりジーク本人の優しさやジャンヌへの愛が表に出ている今の彼は丁寧にジャンヌの身体を癒し愛していく。
     普段のジャンヌならそれを拒み切れず受け入れてしまい、とろとろに蕩けさせられてしまっていたが今回は違った。
    「あ、マリーが……わたし、のせいで……死ん/でしまいました……」
     聖女のすすり泣く声が響く。ジャンヌは大粒の涙を流して泣き続けていた。声を漏らして身体を震わせて泣いている今の彼女を聖女と見る者はいないだろう。そこに居たのは友達を亡くして悲しみにくれる等身大の少女だった。
     恋する大切な人を操られ、その人が母親も友達も殺めるのを止めることも出来なかった。
     母も、友達も、恋しい人も、誰も救えない。
     自分に出来るのはそれらの仇である竜の魔女に操られているジークに愛されて、ただ快楽に喜びの声をあげるだけ。
     そのどうしようもない事実に打ちのめされたジャンヌは己の無力さに涙が止まらなかった。

  • 461聖女凌辱 残酷な現実22019/02/08(Fri) 16:07:48ID:I2Nzk2ODA(2/11)NG報告

    >>460
    「――Ruler」
     ジークはそんなジャンヌを労るように慈しみがこもった微笑みを浮かべて、そっとジャンヌに顔を寄せて涙をすくうように舌で舐めとる。それから感じる心地好さと幸福感がまたジャンヌの心を苛んでいく。
     マリーは希望は残っていると伝えてくれた。だが、心も身体も犯され堕落させられ、力の差を見せつけられて打ちのめされた今のジャンヌがそれを信じて戦うにはどうしても心の支えとなる物が必要だった。
    「―-ジークくん……」
     竜の魔女と戦いフランスを取り戻す、それは当然だ。だけど今のジャンヌにはそれだけではなく、取り戻したいもの、心支えてくれるもの、戦う理由となってくれるものが必要だった。
    「お願いです……わ、わたしが皆を守りますから、今だけは……私を守って……」
     ジャンヌは震えた声を漏らしてジークにすがるような視線を向ける。事実、孤立させられ日々凌辱されている今のジャンヌがすがれるのはもうジークしか残っていない。
    「わたしが戦います。ジークくんもこの国も皆取り戻してみせますから……だから……今だけは私に勇気を……力をください……そうすれば私は、また戦えますから……」
     邪竜ファヴニールとバーサーク・サーヴァント達を配下にしている竜の魔女の戦力は圧倒的だ。マリーが言っていた希望がなんであれ戦況的に厳しいことに変わりはない。だからこそジャンヌは少しでも力を取り戻すためにジークから魔力を得るために……ジークと交わらなければならない。そしてそれはジークを取り戻すという決意を強めて戦意を保つためにも必要な行為だ。
    ――少なくとも、今のジャンヌは本当にそう信じていた。
    「お願いです……私に貴方をください……もっと私を……愛して、ジークくん……」

  • 462聖女凌辱 残酷な現実22019/02/08(Fri) 16:09:43ID:I2Nzk2ODA(3/11)NG報告

    >>461
     両腕をジークへと伸ばし、股を広げて自ら邪竜を求める聖女。始めてジャンヌから求めてくれたのが嬉しかったのかジークは嬉しそうに微笑み、ジャンヌの腕の中に収まるように身を寄せて彼女の唇にキスを落とす。
    「……んっ……」
     唇と唇が重なった瞬間、全身に広がる多幸感。あくまで優しい啄むようなキス。
    「んっ……っぁ、はぁ……あふっ……」
     軽いキスの応酬。何度も唇が重なったり離れたりを繰り返す。そのたびにジャンヌは胸が切なくなってジークを離すまいと彼の頭を抱きしめる。
    「はぅ……ん……ぅ……」
     軽いものだったキスは徐々に深くなっていく。ぴったりと唇を合わせると慎重に、優しくジークの舌がジャンヌの口の中に入っていく。
    (なんでしょう……とても嬉しい……)
     一つになっていく感覚が、ジークが自分の想いに応えてくれているのが嬉しくてその優しい感覚が堪らなくてジャンヌは打ち震えた。
     ジークの舌がゆっくりとジャンヌの唇を舐め、続いて歯や舌にも触れていく。
    「ん、ふぁ、あぁ……あむ、ん……」
     おずおずと差し出されたジャンヌの舌にすかさずジークの舌が絡みついた。舌の裏や口腔の上側をくすぐる。
     今までの受けてきた蹂躙するような愛撫とは違い強くもないし、ひどくゆっくりとしたものだったがジャンヌの心臓はどうしようもないくらいに早鐘を打ち出す。
    「じ、ジークく、ん……う、ぁあ、はぁ……! ん、ぷふぁ……ぁ……」
     ジークの舌が徐々に下がっていく。それに釣られてジャンヌはいつの間にかそれを追うように舌を突き出していた。そして舌がジークの口に入りかけた瞬間、
    「ん、んんぅ!?」
     ジークが強くジャンヌの舌を吸った。舌を絡みつかれせながら唇を使ってジャンヌの存在そのものを根こそぎ吸いとるように強く。
    「あ、ふぁ、はぁ……ん……んぅ……」

  • 463聖女凌辱 残酷な現実22019/02/08(Fri) 16:10:39ID:I2Nzk2ODA(4/11)NG報告

    >>462
    キスだけで……こんなになるなんて……)
     胸の中から心地好さと切なさがどんどん涌き出てくるのをジャンヌは感じた。 愛する人と互いに求め合う多幸感に酔いしれる聖女を邪竜は後ろから抱きしめる。
    「あっ」
     何とも言えない安心感をジャンヌは感じた。
    (後ろから抱きしめてもらうの……凄く嬉しい……)
     無防備な背中を預けられる存在が、自分を包み込んで守ってくれる人がいるということが信じられないくらいに心地好い。
    「Ruler……」
    「はい、ジーク君は私を守ってくれています。私が戦い続けていられるのはジーク君のおかげなんですよ……」
     自身を抱きしめるジークの腕は竜鱗に覆われていたがそれでも確かに暖かくて、その温もりが愛しくてジャンヌは頬を擦りよせる。
     性奴隷として凌辱され人としての尊厳を奪われ続ける日々、それでも戦う気力を保ち続けてこれたのはきっとジークのおかげなのだとジャンヌは思う。
     嵐のような激しさで凌辱され心も身体も傷ついた自分をジークが癒してくれた。彼を取り戻すためにも戦わなければならないのだと自分を奮い立たせてくれた。ジークはずっと自分を支えて守ってくれていたのだと再確認し、ジークに包まれ守られている心地好い温もりにジャンヌは身を委ねた。
     そのままジークに抱きしめられて微睡んで数分、ジャンヌが暖かさに慣れてきたところでジークの腕がジャンヌの豊かな双丘に回ってきた。
    「ん、ふ……ぁっ」
     竜鱗に覆われてた歪な腕がジャンヌの豊満な果実を下から持ち上げるようにして、鉤爪で肌を傷つけないように優しくゆっくりと揉みこんでいく。
    「ぁ……ひぁ、ん……もっと触れてください…つ、強くしても大丈夫です……」
     数分程ゆっくりと愛撫された後、ジャンヌがそう言うとそれに応えるように愛撫の仕方を変える。
     先ほどよりも力を込めて胸の反発力を楽しむように指を沈め、豊かな乳房が指の隙間から溢れるように形を変えると光景を楽しむように揉みしだく。そうしているとくりくりと弾力を持ち始めてきた胸の先端を爪先で弄ると少し強くつまみ上げる。

  • 464聖女凌辱 残酷な現実22019/02/08(Fri) 16:12:54ID:I2Nzk2ODA(5/11)NG報告

    >>463
    「ひゃぁぁ、んぁ……ぃい……はぅ……」
     鋭く僅かな痛みを感じる刺激。だが火の付いた聖女の肉体はそんな刺激も愛しい人から送られる快楽として受け止めてしまう。
    「あぁ、あん…………ふぁぁぁぁっ……」
     豊かな双丘を丹念に愛撫されて喘ぐジャンヌをジークはゆっくり押し倒すと軽く抑えつけて、その秘所へと手を伸ばした。
     クチュリ――。と、ハッキリとした水音がした。
    (あ……やだ……私、こんなに濡れて……)
     淫らな自身の身体の反応に羞恥を感じてジャンヌは身を捩ろうとするが後ろからしっかりと抱きしめられているのでまともに動けずせめてもと顔を背ける。ジークはそんなジャンヌの可愛らしい反応に悪戯小僧の笑みを浮かべるとジャンヌの耳朶に軽く歯を立てるとわざと水音が大きくなるように秘唇を指でかき回す。
    「ひぅん! あ、やぁ、んはぁ、や、やさしく……ひん! やぁぁ……」
     指が巧みに動かされて勢いよく聖女の秘所をかき回され、水音がどんどん大きくはしたなくなっていく。
    (こ、この感じ、抱きしめられて無理矢理されてるのが……)
     いつも優しく落ち着いているジークから滾るような雄を感じる。聖杯大戦の時もジークは謙虚で優しかったが時折人をからかったりして遊ぶ、いたずらっ子のようなところがあったことを思い出す。それが懐かしくて嬉しくて何よりも気持ち良かった。
    「あん、んん……きもち、ぃ、ぁ……そ、そこくりくりって、んくぅぅうう♥️」
     指を折り曲げて、入り口の近くの内壁をカリカリと引っ掻き、ぐちゃぐちゃと泡立てるような勢いで大きくいやらしい水音を鳴り響かせる。それと同時にクリトリスを見つけ出して爪先で弄って刺激を与える。
     股関から全身に快楽が電流として走りジャンヌは歓喜の声を上げてその身を震わせた。
    「ぁあぁぁ♥️ も、もう大丈夫ですからぁ、ひゃん、お、お願いします、ジークくんをください……」
     生理的な涙を目に貯めて半ば作為的に上目遣いで見上げて懇願する聖女ジャンヌ。
     男に媚びる仕草は今までの調教で仕込まれてきた、少し恥ずかしいがジークを楽しませることが出来るならば嬉しい。

  • 465聖女凌辱 残酷な現実22019/02/08(Fri) 16:14:26ID:I2Nzk2ODA(6/11)NG報告

    >>464
     ジークは清らかな聖女のはずのジャンヌが自ら求めてきてくれたのが嬉しかったのか、ジャンヌに優しくキスを一つ落とすと互いに向き合うように――正常位に体位を変えると自身の昂った物をジャンヌの中へと突き入れていく。聖女の淫唇は既に愛しい男を受け入れる準備を終えていた。
    「んく、あぁ……ふぁあ、ぁぁぁああ♥️」
     自然と聖女の口から快悦の声が上がった。身体が弓なりに反り上がり、豊かな乳房が揺れて弾んで淫らなダンスを踊る。悦楽に耐えきれないかのようにビクンッビクンッと何度も身体が痙攣を起こした。
     半竜となったジークのぺニスは通常の人間の大きさを遥かに上回る巨大さだかその形に合うように調教を繰り返されたジャンヌの膣は望外な快感と共にそれを受け入れた。今となってはその巨大さはより身も心もジークに満たされるような感覚をジャンヌに与え、大きな幸福感を得る要因になっていた。
    「ん、く、はぁ…♥️」
     荒々しく貪るような挿入ではなく互いの存在をしっかりと混ぜ合わせるような熱を持った挿入。ゆっくりと膣内を進むジークの男根をヒダの一枚一枚がキュウキュウと絡み付いて離さないように締め付ける。
    「ぁあ♥️ んん、あにゃぁぁあ♥️ い、一番お、奥まで届いてますぅ♥️」
     ジークのペニスの先端が子宮口を叩いたの同時にジャンヌは両の腕を首に、両の脚を腰に絡み付かせて全身でジークの身体に抱きしめると絶頂を迎えた。
    「んんんぅぅうぅぅっ♥️」
     頭のなかで白い火花が散る、下腹の奥からじわじわと蕩けるような心地よさが広がっていくのをジャンヌは感じた。最愛の少年を全身で感じ取り、一つになれたことに心身が満たされていく。
    「あっ――ん、くっ……は、ぁ……」
     ジークを両手足で抱きしめながらジャンヌは絶頂後の脱力感に身を委ねて身体を震わせる。ジークはそんなジャンヌを愛しそうに優しく抱き返すと頬や首にキスを落とす。
     自分の様子を見て動かないで待っていてくれている。そんなジークの邪竜らしからぬ心遣いが嬉しい。だけどもっと激しくされたいとも思う。でもずっとこうやって繋がっていたいとも思う。
     何をされようとも彼と一緒にいられるならジャンヌダルクという女は幸せなのだと言う実感が胸をついた。
    (私、いま、凄く嬉しいです……)

  • 466聖女凌辱 残酷な現実22019/02/08(Fri) 16:16:05ID:I2Nzk2ODA(7/11)NG報告

    >>465
     いったいどれだけ幸福な微睡みの中にいただろう。ジークはたっぷり時間をかけてジャンヌが落ち着くまでまっていてくれた。
    「ジークくん……そろそろ……もう、大丈夫です……」
     ジークは頷いて少しずつ動き始める。
    「あぁ、はぁ……んん……! ん、ふぁ、はぁ、くぅ……! やぁ、い、いいん……!」
     落ち着いたと思っていたがそれは間違いだった。ジークが動き出すとすぐまた絶頂の波が訪れ始める。
    「んぁぁああっ! ひぅ、はぁ、んん! ぁ、ああ、イッ、だめ、またす、ぐ……あん、ああああ♥️」
     身体を仰け反らせて快楽に震えるジャンヌの肩をジークはしっかりと抱くと抑えてはいるが確実な動きで腰を打ち付ける。
    「ぁあ♥️ だ、大丈夫です、じ、ジークくん、んん♥️ なら好きにしてぇ♥️ ん、くぅぅ、ふぁあ、あはぁ、ん♥️」
     頭の中がめちゃくちゃになってしまいそうな電流が膣から背中をかけあがって全身に走っていく。ジャンヌは先程からずっと小さい絶頂を迎えていた。
    「ひ、あ……きもち、いい、ぁあ! 好き……好きぃ……!」
     理性も感情も本能も溶けて混ざりずっと言えなかった想いが溢れ出てくる。
    「ずっと……! わ、私、一緒に居られたらって……そんこと、考えちゃって……ひぁ♥️ ふぁ♥️ ぁ、ぁああ……♥️」
     好き。私(ジャンヌ)は彼(ジーク)のことが好き。
     離れたくない、一緒にいたい、もっと深く一つになりたい。
     ジャンヌは震える身体に力を込めてジークを掻き抱く。胸を押し潰すようにジークの胸板に押し付け、唇を合わせて、ジーク君が腰を打ちつける度に触れて離れて、何度も繰り返して、少しでももっとジークを感じたくて自分を感じて欲しくて必死にジークを求める。
    「ん、んちゅ♥️ ふぁ、ぁあ♥️ ん、ジークくぅ……はぁ、ぁああぁああ……♥️」
     愛情と快感が一緒になって押し寄せてきて幸福感で身体が、心が、満たされて悦びが止めどなく溢れてくる。それと同時に自分の膣内にいるジークの欲望が膨れ上がってくるのをジャンヌは感じた。
    「はぁ、いい、です……ください、私のなかに、いっぱい……! んぁ、ぁ、はぁ、ジークく、んの、ほし、ぃっ……ああ、ふぁぁああああ♥️」
     ぱんぱんとジークが腰を打ちつけるはしたない音が響く。ストロークが徐々に短く早くなり限界が近いのだということを感じる。

  • 467聖女凌辱 残酷な現実22019/02/08(Fri) 16:18:31ID:I2Nzk2ODA(8/11)NG報告

    >>466
     身体が激しく揺れ、意識が衝撃と快感でジャンヌは何もかも見失ってしまいそうになってしまう。
    「好き……、大好き……、愛してます……っ!」
     ジャンヌは必死にジークの背中にしがみつき、両足を絡み付けた。もう二度と離れたくないないと、膣にも力込めてジークを離さないと抱きしめて、その瞬間を待ちわびる。
    「は、ぁ、はぁ、ぁ、あ――――はぁ、あああ、ん、あ、はぁ、ぁぁあああんああああああ♥️♥️♥️♥️」
     胎内で熱いものが吐き出される感覚。膣内に精を受け入れた瞬間にジャンヌも絶頂に達した。
     何もかもがジークの熱に塗り潰されて染め上げられていくような感覚。身体を大きく仰け反らせて発散させなければ意識を失いほどの快感。
    「あつ……い、ん、ぁあ……♥️ うれしい……ん、く、はぁ、あぁ……あ――」
     今までに何度も受け止めてきた長く何度も続く子宮を満たす射精。いつまでも長く長く続く絶頂。
     ジャンヌは愛する青年にしがみつき、今までに感じたことのない幸福感を味わっていた。
     身体全体が暖かい。胸が切なく締まり、お腹の奥がむず痒い幸せに包まれていた。霊器にジークの魔力が染み渡り、不完全な霊器が補強されて力が徐々に取り戻されていく感覚をジャンヌは感じた。
    (ああ、ジーク君が私に力をくれている。これなら大丈夫、私はまだ戦える)
     この特異点に召喚された当初はサーヴァントとしての能力の大半を失っていたが竜の魔女に捕らえられジークの性奴隷として暮らしている内に邪竜であるジークの精液に含まれる濃厚な魔力によって失っていた力を取り戻しつつある。
     やはり、ジークはこんな状況でも自分を守り戦うための力を与えてくれているのだとジャンヌは嬉しく思う。
    「ん、く、ふぁ……」
     ずるりとジャンヌの膣内からジークが引き抜かれていく。子宮に入りきらなかった白濁い液体がこぽりと溢れて流れ落ちていく。自分を満たしていてくれたジークがなくなってしまうのに一抹の寂しさを感じるジャンヌだったが、引き抜かれた精液と愛液にまみれたジークのぺニスがまだ勃起したままだということに気がついた。

  • 468聖女凌辱 残酷な現実22019/02/08(Fri) 16:23:08ID:I2Nzk2ODA(9/11)NG報告

    >>467
     呼吸するだけで魔力を生成する竜の心臓と大気中の魔力を吸収出来るフランケンシュタインの第2種永久機関を持つ邪竜たるジークの体力と魔力は無尽蔵だ。彼にはいくらでも余力が残っているのだ。
     ジャンヌの口元が緩やかにつり上がっていく。これから自分が行う行動は力を少しでも蓄えて戦いに備えるために必要な行為だ。マリーが言っていた残された希望のため、竜の魔女とジルに打ち勝ち祖国を救い、ジークを取り戻すためのことだ。
    ――断じて、ジルの思惑通りに快楽と幸福に溺れて堕落しているわけではない
    「……ジークくんは、まだ物足りませんよね……」
     ジャンヌは妖艶に微笑むと四つんばいになって、その巨乳によりなお豊満で肉厚な尻をジークの前に差し出した。
     汗や体液などに濡れて輝く白く美しい臀部、股から溢れた精液が太もも伝って落ちていき、女性器とア○ルが何かと求めるようにひくひくと開閉を繰り返す。そんなエロティックの極みのような魅力的なヒップをふりふりと雄を誘うために乱らに振った。
    「どうぞもっと私を愛してください。好きなだけ何度も突いて、何度も膣内に出してください。お願いですからもっとジークくんで……私を満たして……」
     潤んだ瞳に紅潮した頬、緩るみきった口元。艶めなかしくどこまでも蕩けきった雄に媚びる雌の顔。そんな聖女の誘惑に欲深い邪竜が堪えられるはずがなかった。
     ジークはジャンヌの巨尻を両手で鷲掴みにする。むっちりとして柔らかく弾力のある感触。指の隙間から白い肉がこぼれ、牝の甘い蕩けた吐息が聞こえた。雄を待ちわびる淫唇に肉棒をあてがい、情動のままに勢いよくそれを突き入れた。
    「んはぁ……あ、ぁああぁああぁああぁああ♥️ 大きいのが奥までぇ、~~~~~~~~っ♥️♥️」
     先ほどまでの互いを愛し合うモノとは違う欲望に任せた獣のような挿入。いきなり最奥の子宮孔にまで叩きつけられジャンヌの身体を狂ったように快楽に震える。だが、それでもまだ準備段階に過ぎない。ジークは肉棒を一旦ギリギリまで引き抜くと身体に覆う鱗の中に格納されていた二本目のぺニスを露出されるとジャンヌのア○ルへと押し付けた。

  • 469聖女凌辱 残酷な現実22019/02/08(Fri) 16:25:33ID:I2Nzk2ODA(10/11)NG報告

    >>468
    「ふぁぁ、両方同時なんてぇ♥️」
     昼間の凌辱調教の際にしか使ってこなかった邪竜のヘミぺニスを利用した二穴責めをジークは今から行おうとしている。調教の時でさえ乱れに淫らされたそれで全力で愛されるのはどれほどの甘美なのだろうか、ごくりと生唾を飲み込んで待ち望んでしまったそれを深々と挿入される。
    「あお、お、お、んぉおおおおおおお♥️ いっ、へる、入れられただけで、イクイク、お"、お"お"お"お"お"お"♥️♥️」
     ビクンッと身体が癪を起こしたかのように激しく痙攣を起こし、巨大なドラゴンぺニスを咥え込んだ肉孔が大量の潮を噴く。細顎を反らせ、舌をつき出して盛大なアクメを迎える淫乱聖女。
     自ら望んで受けいれた淫らに調教され尽くした二穴への同時挿入は気が狂うほど気持ちよく、ジャンヌは呆気なく快楽の絶頂を極めされてしまった。
    「んぁあああ、ひ、イッ、イッひぃん♥️ まだ、イッてますぅ♥️♥️」
     自ら雌として雄を誘惑し受け入れた背徳感の分、迎えたアクメは深く甘く、そして激しかった。思考が真っ白になったまま戻ってこず、エクスタシーがいつまで経っても終わらない。
     絶頂を迎えてなお、膣壁は陰茎に絡み付き、口の開いた子宮孔が敏感な亀頭に吸って雄を誘う。その感触、自分専用に調教された聖女のマ●コは邪竜にとって極上の贄でありそれを前にして我慢など出来ようはずもない。
     巨大さ故に入りきっていなかったぺニスを力付くで捩じ込む、ごりゅと亀頭が子宮と熱烈なキスをしながら押し上げられ、薄皮一枚挟んだ腸内にあるぺニスからも突き上げられる。
    「あ"っ♥️ お"っ♥️あ"っあ"っ♥️」
     快楽に悶えるジャンヌに追い討ちかけるべく、ジークは動き出す。体重かけて力強く逸物を出し入れする動物的なピストン。
     臀部と下腹部がぶつかり合う弾けるような肉音。何度も接合を繰り返す陰部の水音。そしてそれを掻き消すほど大きな雄に媚びる聖女の矯声
    「ひゃあっ♥️ ああ"っ♥️ もっとぉ、奥までぇ♥️ な、何度も、はぁっ♥️ 突いてくださいぃぃん♥️ はぁぉぉっ♥️」

  • 470聖女凌辱 残酷な現実22019/02/08(Fri) 16:29:14ID:I2Nzk2ODA(11/11)NG報告

    >>469
     快楽に震えた身体は弓なりに反り返り、汗に濡れた金糸の長髪がキラキラと輝きを放つ。豊かな乳房が上下に激しく揺れて、円やかで肉厚な尻肉がその柔らかさを示すように腰を叩きつけられるたびにむにゅと形を変えて弾む。舌を垂れて快楽に堕ちきり蕩けきった雌犬の顔。今のジャンヌは聖女などではなく正しく邪竜ファヴニールの乱れな性奴隷だ。
    「ふぁ、ぁ、あ、ああ♥️ 出したください、沢山♥️ ジークくんの熱いのを私の中にぃぃ♥️♥️」
     ジークのピストンに合わせて自らも腰を振り膣に力を込めてぺニスを締めて射精を媚び願う聖女ジャンヌ。元より淫らにジークを誘惑して性奴隷として乱れているのはジークの精を胎内に受け止めて魔力を分けて貰うためだ。快楽に屈したわけではなく戦いに備えて効率よく魔力を得るためにしているだけなのだとジャンヌは自身を納得させて、ジークを求める。
     ジークもそれに応えるように遠慮なくジャンヌの中に邪竜のザーメンをぶちまけた。元より体力も魔力も無尽蔵で数回程度で終わらせるつもりもないのだから我慢する必要もない。
    「あはぁっ♥️ 出てるぅぅ♥️ まだ……もっと、シてぇっ♥️ んひゃぁぁ♥️ 出ながら、動いてますぅ♥️ これ、イイっ♥️ スゴくいいですぅぅ♥️」
     膣内と腸内で肉棒を脈動させ、精液を吐き出しながらも抽送を止めない。膨れ上がりながら壁を擦っていく肉棒と熱を以て胎内を撫で回す粘り気のある精液の感触。
     自ら望んだ通りに繰り返すピストンによって精液が胎内に練り込まれて自身の魔力になっていく感覚。掻き出された精液と彼が自分に垂らす汗の香り。中も外もジークに満たされていくような幸福感。
    (これならまた戦える……私は何度でも立ち上がって全てを取り戻すために戦えます――だから、もっと……)
    救国の聖女の意識は使命感と幸福感と快感に熔けて消えていく。
    その夜の邪竜と聖女の逢瀬は長く長く続いた。


     今回は以上です。なんかほぼほぼ堕ちてる気がしますが、まだ完全には堕ちてないのでまだ続きます。次辺りで堕とせたらいいなぁ。
     次はあんまり期間開かないように頑張ろうと思います

  • 471名無し2019/02/08(Fri) 19:28:41ID:UwNzYyMjQ(1/1)NG報告

    >>470
    お疲れ様です
    エロい
    耽美
    やばい
    徐々に堕ちてジークに溺れていくジャンヌが艶やか!

    続きも期待しております

  • 472司書室の秘め事①2019/02/08(Fri) 20:15:35ID:Y2OTQyNzI(1/6)NG報告

    紫式部×ガレスちゃん
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