痛いと思われつつもやっぱりやっちゃうこの妄想!
インフレがどうとかそんなのは置いといて吐き出してみよう!
実際に登場しそうなものをガチで妄想するもよし、とにかく自分の趣味やネタに走るもよし
※あくまでも妄想なので他人の妄想へのダメ出しはなしの方向でお願いします
次スレは >>960 さんが建ててください
前スレッド ぼくの考えたサーヴァント10
https://bbs.demonition.com/board/5192/1/
《でもにっしょんch僕鯖僕鯖スレまとめwiki》
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/
参考推奨サイト
本家ぼくのかんがえたサーヴァントwiki
http://bokusaba.wiki.fc2.com/m/
タイプムーンwiki〔特にサーヴァント(スキル)〕
https://typemoon.wiki.cre.jp/wiki/>>2
【宝具】
『()』
ランク: 種別: レンジ: 最大捕捉:
【Weapon】
【解説】
【人物像】
特技:
好きなもの:
嫌いなもの:
天敵:
願い:
【一人称】【二人称】【三人称】
【セリフ例】
【因縁キャラクター】
【他クラス適性、変化傾向】
《詳細なテンプレ》
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%C6%A5%F3%A5%D7%A5%EC%A1%BC%A5%C8%BD%B8【元ネタ】■■■■■■■など
【CLASS】ライダー
【真名】■■■■■
【性別】女性
【身長・体重】155cm・48kg
【容姿】広い額が特徴的な少女
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷D 魔力B 幸運A 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗(演):C
ライダーとして現界してはいるが、本来は■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。
音楽の演奏によって自身の所有する舟を操ることが出来るが、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。
道具作成:B
楽器を作り出すことに特化している。ライダーのクラスで現界しているためそれ以外は作れない。>>6
【宝具】
『跳ねるはその指先、甘きはその舌先(■■■■■■・■■■■・ブーン)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:40 最大捕捉:100人
■■■■■■■■■■■■■天才的な演奏と詩歌の腕前と、そこから紡がれる音楽魔術。
千里眼によってライダーの時代には本来存在しない楽器の知識にも習熟し、弦楽器も金管楽器も木管楽器も打楽器も鍵盤楽器も十全に弾きこなす。
行使する魔術のジャンルは多岐に渡るが、その中でも特に得意とするのは風の魔術。音波を刃物や弾丸に変え、室内だろうと嵐を引き起こす。曲の盛り上がりや彼女のノリ等によって魔術も強力になり、最高の演奏が出来ている時ならば操る嵐は対城宝具に匹敵する。
『あの日開かれた■■■(パッセージ・トゥ・■■■■■)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:30 最大捕捉:30人
■■■■■■■を■■■■■へと運んだ際に、■■■■を慰めるために奏でた楽曲たち。
奏でている間のみ、かつて通った■■■■■への航路を周囲に再現する。本来進めない場所へと船を進め、届かない場所へと届かせる。空中に展開すれば船は宙を飛び、森の中で使えばどんなに鬱蒼と茂った木々をもすり抜け真っ直ぐ進むことが出来る。
また航路の上には■■■の■■と■■■が微かに漏れ出し、自陣営に癒しと加護を与える。
上手く楽曲にアレンジを加えることで、この宝具を展開しながら同時に他の魔術を使うことも問題無く可能。【CLASS】キャスター
【異名】陰陽神のキャスター
【性別】女性
【身長・体重】158cm・46kg
【外見・容姿】開放的な巫女服を着た褐色肌の女性。その身に宿した絶大な神性を感じることができる。
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:B+ 魔力:EX 幸運:A 宝具:EX
【クラス別スキル】
陣地作成:A+++
魔術師として、自らに有利な陣地「工房」を作り上げる。キャスターは「神殿」すら上回る「■■■」を構築可能。陣地の性質上、海に近いほど陣地の強度が増すが、全く水の無い乾燥地帯でも「神殿」レベルの陣地までは構築できる。
■■■が有する「■■■■■」が由来のため本来ならば真の意味で「規格外評価」を受けるが、人間の肉体を依り代とした現界のためこの程度の規模に収まっている。
道具作成:A+
魔力を帯びた器具を作成可能。道具に込められた魔力は神性由来のものであり、使用方法によっては因果律干渉すら可能とする。
キャスター本来の権能を「道具」という存在に落とし込んで行使するという過程を踏んでいるため、高ランクではあるがこちらも本来は規格外評価を受けるに値する。
陰陽神の神格:B
生まれながらにして完成した陰陽神であることを現す、神性スキルを含む複合スキル。精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。
男神と女神の両性を備えた陰陽神のため、単純な神性スキルよりも一つ上のランク相当に値する。したがって神性としてはAランク相当。
本来のキャスターは純粋な神霊だが、今回は「人間に憑依する神」という側面での召喚の上、女神としての側面が強くなっているためランクが大きく低下している。>>9
【固有スキル】
魔力放出(水/■):A++
魔力放出の一種。水属性と■属性を帯びる。
陰陽神として本来ならば二重属性の魔力を持つが、女神としての側面が強いため普段は水属性の魔力のみを振るう。■属性の魔力を行使するには陣地や令呪などによるサポートが必要となるが、その場合の出力は神霊が振るう権能に相応しい規模になる。
呪術(巫):A+
■■■■における最高位の神職「■■■■」として、ある種の呪術を修得している。
巫女として普段は占術や結界術のみの使用に限定しているが、その身に宿す神性の力を解放して戦闘に応用した場合、規格外の呪術を行使することも可能。
最果ての加護(水■/■■):EX
世界の果てにあるとされる理想郷「■■■■■■」及び「■■■■■■」の両方を支配するキャスターの権能。
戦闘時に任意のステータス2つまでを倍加させることが可能。また、白兵ステータスの1つだけに効果を絞った場合は、瞬間的にAランク以上まで上昇させることも可能。
陰陽神であるキャスターは二方向の「果て」それぞれに本体が存在しており、特例でこのスキルを保有する。
ビーチフラワー:EX
夏のカリスマ。海辺でどれだけ衆目を集められるか。海の女神としての側面を持つキャスターはこのスキルをEXランクで保有している。
正確には「海神のカリスマ」などと言うべきスキルであるが、何故か珍妙な名前となっているため基本的には使用されない。>>8
【解説】
千里眼により常人を越えた視座を持つ賢人。基本的には享楽家でありともすると■■■■などと同じ種類の人でなしに見えるが、芯の所では大局を見るより個人に入れ込み寄り添う人。■■■■■のために歌い、奏で、自分に可能な限界まで■■■■■に連れ添い見届けた人物。
【因縁キャラクター】
■■■■
■■■■■■■■■■■■■数少ない友人。お互いに稀有な友人と思いながらも、根底に埋められない溝を抱え、同時にそれ故に羨望の感情も向け合う、微妙な距離感を保ち続けた。
■■■■■・■■■■■■
■■■■■■■■■■■■意向を汲み、■■■■■■■■■■■■■■を後世に語り継いだ張本人が■■■■■である。■■■■■とする気持ちで■■■■■についても■■を残した。>>10
【宝具】
『海底より来たる最高■■(■■■■■■■ノ■■■■■■)』
ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:500人
海神としての側面が持つ権能を振るう大質量攻撃宝具。
例え砂漠の真ん中でも大津波を発生させて相手を飲み込むほどの質量攻撃を行うことが可能であり、陣地内や海の近くで真名開放した場合はさらに威力が跳ね上がる。
肉体はあくまで人間のものであるためこれでも出力は低下しており、本来は島一つ程度ならば容易に沈めることが可能。
『■■より来たる最高■■(■■■■■■ノ■■■■■■)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
もう一つの異界「■■■■■■」を支配する神としての権能により、英霊を降霊させる召喚宝具。
キャスターは死者の魂が暮らす「■■■■■■」と同時に、神々が住まう異界「■■■■■■」も支配しており、陰陽神として成立するためにはその両方の要素を満たさなければならない。
海より来たる存在として召喚されている「陰」の側であるキャスターは、■より来たる「陽」の側である存在、すなわち英霊をサーヴァントの身でありながら特例で召喚することが可能。
召喚される英霊は■■に縁のある男性の英霊に限られるが、■■の王となった逸話を持ち、戦闘者としても極めて強大な弓兵「■■■」が召喚可能なため、基本的には彼を召喚する。>>14 正解!
【元ネタ】アーサー王伝説など
【CLASS】ライダー
【真名】タリエシン
【性別】女性
【身長・体重】155cm・48kg
【容姿】広い額が特徴的な少女
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷D 魔力B 幸運A 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗(演):C
ライダーとして現界してはいるが、本来は楽士として舟に乗っただけであり舟を操った逸話は無い。
音楽の演奏によって自身の所有する舟を操ることが出来るが、通常の意味で乗り物を乗りこなすことは一切出来ない。
道具作成:B
楽器を作り出すことに特化している。ライダーのクラスで現界しているためそれ以外は作れない。>>17
【宝具】
『跳ねるはその指先、甘きはその舌先(ケリドウェン・ブリュー・ブーン)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:40 最大捕捉:100人
ライダーに生まれつき備わる天才的な演奏と詩歌の腕前と、そこから紡がれる音楽魔術。
千里眼によってライダーの時代には本来存在しない楽器の知識にも習熟し、弦楽器も金管楽器も木管楽器も打楽器も鍵盤楽器も十全に弾きこなす。
行使する魔術のジャンルは多岐に渡るが、その中でも特に得意とするのは風の魔術。音波を刃物や弾丸に変え、室内だろうと嵐を引き起こす。曲の盛り上がりや彼女のノリ等によって魔術も強力になり、最高の演奏が出来ている時ならば操る嵐は対城宝具に匹敵する。
『あの日開かれた理想郷(パッセージ・トゥ・アヴァロン)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:30 最大捕捉:30人
アーサー王の魂をアヴァロンへと運んだ際に、彼女の魂を慰めるために奏でた楽曲たち。
奏でている間のみ、かつて通ったアヴァロンへの航路を周囲に再現する。本来進めない場所へと船を進め、届かない場所へと届かせる。空中に展開すれば船は宙を飛び、森の中で使えばどんなに鬱蒼と茂った木々をもすり抜け真っ直ぐ進むことが出来る。
また航路の上には理想郷の空気と日差しが微かに漏れ出し、自陣営に癒しと加護を与える。
上手く楽曲にアレンジを加えることで、この宝具を展開しながら同時に他の魔術を使うことも問題無く可能。>>19
【解説】
アーサー王の宮廷詩人にして、マーリンの友人として語られる人物。マーリンと同一人物や生まれ変わりであるという説すら存在する。アーサー王の遠征に同行してその戦いを詩に詠んだと言われる他、カムランの戦いで傷ついたアーサー王をアヴァロンまで運ぶ旅路に同行したのもタリエシンだと言われている。
その演奏や詩歌はつむじ風を起こしたり足枷を外したりなど不可思議な現象を引き起こした。
伝承によれば魔女ケリドウェンの召使グウィオン・バハの生まれ変わり。グウィオンはケリドウェンの作る「この世全ての知識」をもたらす霊薬の飛沫を指に受け、舐めたことで未来を予知する能力を得た。ケリドウェンはその後グウィオンを呑みこんでしまい、九ヶ月後に産み落とし海に流した子供がタリエシンである。また転生を繰り返し神話や歴史上の様々な瞬間に目撃者として立ち会ったとも謳っている。
その名は「輝く額(額が美しい)」という意味。
千里眼により常人を越えた視座を持つ賢人。基本的には享楽家でありともするとマーリンなどと同じ種類の人でなしに見えるが、芯の所では大局を見るより個人に入れ込み寄り添う人。アーサー王のために歌い、奏で、自分に可能な限界までアーサー王に連れ添い見届けた人物。
宝具使用時の決め台詞はもちろん「王の話をするとしよう」。>>23
私も勝手にFGOステータスを考えて投稿してるし,良いと思います>>25
<クラススキル>
対魔力 B
騎乗(演) C
自身のスター集中度を少しダウン&Busterカードへのスター集中度をダウン
道具作成 B
神性 C
<宝具>
あの日開かれた理想郷(パッセージ・トゥ・アヴァロン)
Arts
味方全体の弱体状態一つ解除&防御力アップ<OC>(3ターン)&強化解除耐性アップ[Lv](3ターン)&行動不能耐性アップ[Lv](3ターン)+自身に毎ターンスター獲得(5ターン)>>13 正解です。
【CLASS】キャスター
【真名】キンマモン
【性別】女性(本来は両性)
【身長・体重】158cm・46kg
【外見・容姿】開放的な巫女服を着た褐色肌の女性。その身に宿した絶大な神性を感じることができる。
【属性】中立・中庸(キンマモンとしては秩序・善/秩序・悪)
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:B+ 魔力:EX 幸運:A 宝具:EX
【クラス別スキル】
陣地作成:A+++
魔術師として、自らに有利な陣地「工房」を作り上げる。キャスターは「神殿」すら上回る「竜宮城」を構築可能。陣地の性質上、海に近いほど陣地の強度が増すが、全く水の無い乾燥地帯でも「神殿」レベルの陣地までは構築できる。
精霊種が有する「空想具現化」が由来のため本来ならば真の意味で「規格外評価」を受けるが、人間の肉体を依り代とした現界のためこの程度の規模に収まっている。
道具作成:A+
魔力を帯びた器具を作成可能。道具に込められた魔力は神性由来のものであり、使用方法によっては因果律干渉すら可能とする。キャスター本来の権能を「道具」という存在に落とし込んで行使するという過程を踏んでいるため、高ランクではあるがこちらも本来は規格外評価を受けるに値する。
陰陽神の神格:B
生まれながらにして完成した陰陽神であることを現す、神性スキルを含む複合スキル。精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。
男神と女神の両性を備えた陰陽神のため、単純な神性スキルよりも一つ上のランク相当に値する。したがって神性としてはAランク相当。
本来のキャスターは純粋な神霊だが、今回は「人間に憑依する神」という側面での召喚の上、女神としての側面が強くなっているためランクが大きく低下している。>>27
【固有スキル】
魔力放出(水/空):A++
魔力放出の一種。水属性と空属性を帯びる。
陰陽神として本来ならば二重属性の魔力を持つが、女神としての側面が強いため普段は水属性の魔力のみを振るう。空属性の魔力を行使するには陣地や令呪などによるサポートが必要となるが、その場合の出力は神霊が振るう権能に相応しい規模になる。
呪術(巫):A+
琉球神道における最高位の神職「聞得大君」として、ある種の呪術を修得している。
巫女として普段は占術や結界術のみの使用に限定しているが、その身に宿す神性の力を解放して戦闘に応用した場合、規格外の呪術を行使することも可能。
最果ての加護(水平/垂直):EX
世界の果てにあるとされる理想郷「ニライカナイ」及び「オボツカグラ」の両方を支配するキャスターの権能。
戦闘時に任意のステータス2つまでを倍加させることが可能。また、白兵ステータスの1つだけに効果を絞った場合は、瞬間的にAランク以上まで上昇させることも可能。
陰陽神であるキャスターは二方向の「果て」それぞれに本体が存在しており、特例でこのスキルを保有する。
ビーチフラワー:EX
夏のカリスマ。海辺でどれだけ衆目を集められるか。海の女神としての側面を持つキャスターはこのスキルをEXランクで保有している。
正確には「海神のカリスマ」などと言うべきスキルであるが、何故か珍妙な名前となっているため基本的には使用されない。>>28
【宝具】
『海底より来たる最高精霊(オホツカケラクノキンマンモン)』
ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:500人
海神としての側面が持つ権能を振るう大質量攻撃宝具。
例え砂漠の真ん中でも大津波を発生させて相手を飲み込むほどの質量攻撃を行うことが可能であり、陣地内や海の近くで真名開放した場合はさらに威力が跳ね上がる。
肉体はあくまで人間のものであるためこれでも出力は低下しており、本来は島一つ程度ならば容易に沈めることが可能。
『天空より来たる最高精霊(キライカナイノキンマンモン)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
もう一つの異界「オボツカグラ」を支配する神としての権能により、英霊を降霊させる召喚宝具。
キャスターは死者の魂が暮らす「ニライカナイ」と同時に、神々が住まう異界「オボツカグラ」も支配しており、陰陽神として成立するためにはその両方の要素を満たさなければならない。
海より来たる存在として召喚されている「陰」の側であるキャスターは、天より来たる「陽」の側である存在、すなわち英霊をサーヴァントの身でありながら特例で召喚することが可能。
召喚される英霊は琉球に縁のある男性の英霊に限られるが、琉球の王となった逸話を持ち、戦闘者としても極めて強大な弓兵「源為朝」が召喚可能なため、基本的には彼を召喚する。>>29
【解説】
琉球神話における最高精霊キンマモン。漢字では「君真物」と表記され、キンマンモンとも。
琉球神道においては最高神女である「聞得大君(チフィジン)」に憑依して神託を下すとされる。また、通常は女神として語られるが、本来は両性を有する陰陽神であるともされ、天より降りてくる「キライカナイノキンマンモン」と海より上がってくる「オホツカケラクノキンマンモン」の二側面を持つ。
キンマモンは海に位置する水平の異界「ニライカナイ」と天に位置する垂直の異界「オボツカグラ」それぞれを支配するとされ、陰陽の二側面もそれぞれからやってくるとされる。なお、やってくる異界の名前と修飾名が入れ替わっているのは単独で陰陽神として成立するためであり、「天/海から来たる海/天の異界の神」であることを明示することで常に陰陽神としての存在を確立している。
キンマモンは一神話体系における最高神だが、サーヴァントとして召喚されているキンマモンは聞得大君に憑依して降臨しており、霊格は純粋な神霊よりは大きく低下している。ただし、器として召喚されている女性は生前実際にキンマモンを降霊させたれっきとした英霊の一人であり、通常の疑似サーヴァントよりは中南米神話の神々の在り方に近い。
器である聞得大君の人格も残っており、普段は魔力節約などの意味も込めて彼女の人格が表出している。彼女自身の正確は巫女らしい落ち着いたものであり、アライメントの中立・中庸も彼女のものである。キンマモンとしての属性は陰陽神として秩序・善/秩序・悪という二重属性となっているが、「陰」の側面が強いため秩序・悪のキンマモンが基本的には出てくることとなる。「陰」のキンマモンは某夏の獣に近い性格をしており、「ビーチフラワー」を保有するのはそのため。
『天空より来たる最高精霊』で召喚する英霊は基本的に戦力を補う意味でも「鎮西八郎」こと源為朝である。彼が晩年に琉球に流れ着いて琉球王朝の祖となったという伝承が残されており、曲亭馬琴の『椿説弓張月』でも取り上げられている。
「平安のモビルスーツ」とも称される源為朝は、単体でも尋常でない剛力と耐久力を有する強大なサーヴァントであり、神霊によるバックアップを受けた日本史上最強クラスの弓兵を止められるサーヴァントは限られる。お題【版権鯖】
>>32
そこかー、まああの書き方だとちょっと隠してもマーリンってバレちゃうよねー…ギリギリまでどこまで隠すか迷ったところだったのでした
そういえば第二宝具はマーリンのをほぼそのままひっくり返した名前なんだけど、公式でプロトマーリンにほぼ同じことをやられてしまって、でも良いのが思いつかなかったから結局そのままで行ったという経緯があったり
バレやすくなってしまったと思ったけどそれは別に杞憂だったかなスレ2の467~469とwiki登録済みのリメイクですが……
ランサー
【元ネタ】ギリシャ神話、トロイア戦争
【真名】ペンテシレイア
【性別】女性
【身長・体重】173cm・63kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷A 魔力A 幸運D 宝具B
【クラス別能力】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
狂化:C-
魔力と幸運を除いたパラメーターをランクアップさせるが、 言語能力を失い、複雑な思考が出来なくなる。
バーサーカー時に比べて大分落ち着いている。
具体的には「憎きアキレウス(と認識した対象)を見つけると部下を置き去りにし襲い掛かっていた」レベルから、「どのように部下に指示を送りつつ襲い掛かってやろうか」と考えるレベルに変わったほど。>>34
【固有スキル】
軍神咆哮:A+
身体に流れる軍神アレスの血を呼び起こす咆哮。
戦士として共に立つ味方は、軍神に率いられたが如く、その叫びに勇猛さを与えられる。
トロイア戦争時、アマゾネスの軍勢の鬨の声は敵を震え上がらせたという。
彼女が憎悪を迸らせる、ギリシャ神話系の(あるいはそこに由来を持ち、似た匂いを彼女が感じる)英雄を前にした時
───この咆哮は、その命が潰えるまで途絶える事は無いだろう。
FGOでは味方全体のBusterカード性能をアップ(3T)&自身に〔ギリシャ神話系男性〕特攻状態を付与(3T)
天性の美貌:A
黄金律(美)が肉体の成長に伴い変化したスキル。
生まれながら美の化身と称された完全な美貌を持ち、あらかじめ抵抗する意思を持たなければペンテシレイアと対峙した者は高確率で魅了されてしまう。
敵全体に確率で魅了状態を付与(1T)&毎ターンNP獲得状態を付与(3T)&自身の被ダメージ時のNP獲得量アップ(3T)>>35
呪いの手向け:A
死の間際、アキレウスに送った呪いの言葉。
自身の消滅時、とどめを刺した相手に呪いを与える。
呪いの効果や発動のタイミングは、GMとランサーのマスターが話し合い決めても良い。
ペンテシレイアの父である軍神アレスは戦争と狂乱、殺戮や疫病をもたらす神として畏怖されており、
彼女もその力を濃く受け継いでいる。
―――本人は死に際の事とは言え、戦士らしくないので黒歴史のように思っている。
自身がやられた時、敵全体に様々なデバフ効果をランダムで付与※確定で強化無効状態を付与(1回・5T)
【宝具】
『愛穿つ星の穂先(ディアトレコーン・アステール・ロンケーイ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:2~10 最大補足:1人
由来:彼女の命を奪ったアキレウス愛用の槍。
効果:詳細はアキレウスの『宙駆ける星の穂先』と同様。
ただし、ペンテシレイアが使用する場合は女性相手でも真名の開放が可能となった。
敵単体に超強力な攻撃&敵単体の強化状態を解除&自身にターゲット集中状態を付与(1T)>>36
【解説】
誇り高きアマゾネスの女王・ペンテシレイアの成長しきった(本人は拒んでいるが)全盛期の姿。
完璧な美と謳われた素顔を武装で隠しており、滅多に見せることは無い。
「勝利は目前だ!進め、恐れるな!!」
バーサーカー時に比べれば女王としての威厳と面倒見の良さ、妖艶さが前面に出ており、 一度戦場に躍り出れば味方には活力を、敵には恐怖を与える頼もしき女戦士。
だが、成長し切ろうともその想いは揺らぐことなく、憎悪の対象を見ればすぐにでも戦いを挑もうとするのは変わらない。
「……マスター。今この場は戦場でも居城でもない。その言葉は聞かなかったことにしておこう───次は無いぞ?」
無論「美しい」と言うワードに嫌悪感を示すが、上記のように警告をうながし大目に見ることもある。
戦場でなければ、の話だが。
その美貌は性別・敵味方問わず見惚れるほどであり、―――かの英雄と彼女自身に、大きな傷跡を残すものとなった。
外見的には「ド〇ゴンズク〇ウンの某アマゾンさん」を多少細身にした感じ。>>38【固有スキル】
千里疾走(■■戦):A+
本来は長時間・長距離移動を可能とするスキル。
ライダーの場合は敏捷パラメーター上昇に加えて、遠く離れた部隊とも密に連携を取り合い、
■■■■を破綻させずに運用することが可能となる。
神速:A
その行軍の速さ、戦場での電光石火ぶりより霊基に刻まれた技能。
戦闘を継続すればするほどに敏捷のステータスが上昇する。
■■の■■たる戦略:A+
■■■■■■の戦略、戦術スキル。
■■の延長線上にある技術を軍事レベルにまで昇華させた、■■を■した軍略。
■■■■、■■■■、情報の撒き餌、■替え、火力支援(■■■■)など、軍略派生特殊スキルも数多く複合しており、
ライダーは“とある人物”の(一部はその人物よりも高い精度で)戦略、戦術を高度に熟達した練度で実践できる。
囲師必闕:A+
――溺れるものは藁をも掴む。
わざと一筋の間隙を空けて、そこに恐慌した敵がなだれ込むように仕向ける、軍事レベルにまで昇華した“追い込みの美学”。
包囲殲滅の仕上げとなるこの行程を、ライダーは誰よりも鮮烈かつ残虐に行う。>>39
【宝具】
『放たれし獰猛なる■、鏖殺成すまで決して戻らず(■■■■・■■■・■■■■■)』
ランク:A~A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:1000人
■■■■■諸国に多大な心理的後遺症をもたらした■■■■■■という名の絶望。
その最たる具現者たるライダーの軍略と“追撃”そのものが宝具に昇華した形。
悪鬼のごときヴィジョンを有する騎兵と無数の矢の顕現を以て、地獄を作り出す対軍宝具。
敗走する敵軍を“追撃”するにことで真価を発揮し、その際のヴィジョンは明確な殺意と痛みを以て敵を蹂躙し尽くす。
勇猛なる心を以て接したとしても、騎兵突撃や矢の威力が僅かに弱まる程度の効果しかなく、
この宝具と相対する場合は、勇猛なる心と怜悧な戦術対応能力の両方が最低限必要となる。
【解説】
文字通り、人の形を成す災厄たる存在。
豪放磊落たる振る舞いの裏たる脳髄は、常に蹂躙と虐殺を“どのように成すか”で満たされている。>>38
シャカ・ズールー?>>41
ほぼ正解だが、違う【クラス別スキル】
陣地作成:C
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
“工房”ではなく、隠密性に優れた即席の野営地を形成する。
騎乗:C
騎乗の才能。幻想種や野獣を除き、大抵の乗り物を人並み以上に乗りこなせる。
騎士である為、キャスターが持ち得ない騎乗スキルを例外的に所有する。
【保有スキル】
仕切り直し:A
窮地から脱出する能力。
不利になった戦闘を開始1ターン目に戻し、技の条件を初期値に戻す。
“魔術”で発生させた悪天候に乗じることで、キャスターはいかなる窮地からも逃げ遂せる。
魔術:B-
後天的に付与された魔術の素養。
死霊を呼ぶとされ、降霊術や呪詛などの原始的な魔術を修得している。
また、天候操作にのみ卓越した技量を発揮し、風雨や濃霧による広域撹乱工作を可能とする。獅子心:B
何物をも恐れぬ“獅子の如き”勇敢さ。
敵には畏怖や警戒心を呼び起こさせ、味方の士気を向上させる。
生来の人的魅力と勇敢さが、とある詩人のエンチャントにより昇華されたスキル。
希望のカリスマ:C
■■■■■の再来とされたキャスターには、人々に頼られ期待されるカリスマが具わっている。
その効果は魔術師マーリンが見せる『夢のような戦意高揚』に近い。
【宝具】
『赤竜公と嵐の夜(■■■■■ハーツ・ワイルドハント)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:50 最大捕捉:500人
キャスターが得た魔術の真骨頂。嵐の化身、魔性の群れであるワイルドハントの召喚。
湧き出した悪霊、魔獣、雑竜、妖精の一団は、獲物を求めて疾走しながら重篤な疫病を無差別に撒き散らす。
疫病は呪詛である為に対魔力で軽減できるが、神罰の側面を持つ事から病死者・刑死者・背教者は抵抗判定が不利になる。
本来キャスターが「嵐の王」とされる事は無いが、相応しい能力を持ち、後世■■■■■の再来とされた為にワイルドハントと結び付いた。【クラス別スキル】
対魔力:B(C)
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
敬虔な信仰心と聖剣の加護により、魔術への抵抗力が上昇している。
騎乗:B
騎乗の才能。
大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
騎士道精神:A
忠義と勇猛を尊び、婦人を敬い弱者を庇護する倫理規範。
他者の身や尊厳を守る戦闘に際して有利な補正が加わり、戦意を挫く性質の精神干渉を無効化する。
高潔な精神を表す反面、視野狭窄に陥り易く、ランクが高過ぎると人の話を聞かなくなる。信仰の加護:A
一つの宗教観に殉じた者のみが持つスキル。加護とはいうが、最高存在からの恩恵はない。
あるのは信心から生まれる、自己の精神・肉体の絶対性のみである。
███:B
██████を推し進め、████の支配地を征服した王者の称号。
敵陣への攻撃時に追加ダメージを加え、他者の領土内で戦闘を行う際に有利な補正を得る。
征服事業とは即ち大規模な軍事行動である事から、部下を指揮する為の“カリスマ”と“軍略”を内包する。
聖剣の加護:B-
信仰と奇跡の象徴たる聖剣から担い手へ齎される加護。
セイバーは聖剣によって勝利を約束されており、戦闘時の幸運値と各種判定に有利な補正を加える。
正確にはセイバーは聖剣の担い手ではない為、聖剣か鞘のいずれかを身から離せば、このスキルは機能停止する。【宝具】
『燻る篝火(ティソーナ・ドルミエンド)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
黄金造りの聖剣と、それを納めた水の鞘。一対で聖剣伝説を象徴する宝具。
聖剣は“松明”を意味する銘通り、所有者の魔力を火焔と光明に変換して放つ能力を有する。
水の鞘は担い手亡き後の聖剣が安置されていた「泉の霊堂」の象形であり、これが無ければ聖剣を制御できない。
鞘を構成する水は攻撃に転用できる他、聖剣の光熱と組み合わせる事で霧の発生・虚像の生成・水蒸気爆発による擬似魔力放出等を行える。
『篝火は再び輝く(ティソーナ・██████)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~60 最大捕捉:500人
真名解放により、鞘の封印から完全に解き放たれた聖剣が放つ火焔と光明の奔流。
使用者であるセイバーの影響で、火焔には「征服」の概念が付与されており、他者の領地に対する特効を発揮する。
敵の拠点や陣地の耐火性能を無視して燃え移り、焼き払ったモノを魔力に変換して火勢を強め、魔力が尽きるまで燃え広がり続ける。
この延焼する火焔は、正しく██████の再演。セイバーは火焔に覆われた一帯の支配権を塗り替え、自らの領地として支配下に置く事ができる。>>38
バトゥ>>52
正解です! 当てて貰えて嬉しい
>>48
【出典】史実
【CLASS】セイバー
【真名】ハイメ一世/Jaime I
【異名・別名・表記揺れ】ジャウマ一世/Jaume I、''征服王/el Conquistador''
【性別】男性
【身長・体重】179cm・82kg
【肌色】白【髪色】赤と金【瞳色】橙
【外見・容姿】炎の如き眩い長髪を靡かせた騎士。左眉あたりに傷跡がある。
【スリーサイズ】
【地域】スペイン(アラゴン連合王国)
【生没年】1208年2月2日~1276年7月27日
【属性】秩序・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型・男性・王・騎士
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:C 魔力:D 幸運:B+ 宝具:B+【クラス別スキル】
対魔力:B(C)
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
敬虔な信仰心と聖剣の加護により、魔術への抵抗力が上昇している。
騎乗:B
騎乗の才能。
大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
騎士道精神:A
忠義と勇猛を尊び、婦人を敬い弱者を庇護する倫理規範。
他者の身や尊厳を守る戦闘に際して有利な補正が加わり、戦意を挫く性質の精神干渉を無効化する。
高潔な精神を表す反面、視野狭窄に陥り易く、ランクが高過ぎると人の話を聞かなくなる。信仰の加護:A
一つの宗教観に殉じた者のみが持つスキル。加護とはいうが、最高存在からの恩恵はない。
あるのは信心から生まれる、自己の精神・肉体の絶対性のみである。
征服王:B
レコンキスタを推し進め、イスラムの支配地を征服した王者の称号。
敵陣への攻撃時に追加ダメージを加え、他者の領土内で戦闘を行う際に有利な補正を得る。
征服事業とは即ち大規模な軍事行動である事から、部下を指揮する為の“カリスマ”と“軍略”を内包する。
聖剣の加護:B-
信仰と奇跡の象徴たる聖剣から担い手へ齎される加護。
セイバーは聖剣によって勝利を約束されており、戦闘時の幸運値と各種判定に有利な補正を加える。
正確にはセイバーは聖剣の担い手ではない為、聖剣か鞘のいずれかを身から離せば、このスキルは機能停止する。【宝具】
『燻る篝火(ティソーナ・ドルミエンド)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
黄金造りの聖剣と、それを納めた水の鞘。一対で聖剣伝説を象徴する宝具。
聖剣は“松明”を意味する銘通り、所有者の魔力を火焔と光明に変換して放つ能力を有する。
水の鞘は担い手亡き後の聖剣が安置されていた「泉の霊堂」の象形であり、これが無ければ聖剣を制御できない。
鞘を構成する水は攻撃に転用できる他、聖剣の光熱と組み合わせる事で霧の発生・虚像の生成・水蒸気爆発による擬似魔力放出等を行える。
『篝火は再び輝く(ティソーナ・レコンキスタ)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~60 最大捕捉:500人
真名解放により、鞘の封印から完全に解き放たれた聖剣が放つ火焔と光明の奔流。
使用者であるセイバーの影響で、火焔には「征服」の概念が付与されており、他者の領地に対する特効を発揮する。
敵の拠点や陣地の耐火性能を無視して燃え移り、焼き払ったモノを魔力に変換して火勢を強め、魔力が尽きるまで燃え広がり続ける。
この延焼する火焔は、正しくレコンキスタの再演。セイバーは火焔に覆われた一帯の支配権を塗り替え、自らの領地として支配下に置く事ができる。【解説】
13世紀のアラゴン連合王国の王。両親からアラゴン、バルセロナ、モンペリエを継承し、長じてはバレンシアとマヨルカに王国を築いた。
隣国カスティーリャのフェルナンド3世と並んで東西からレコンキスタ(再征服運動)を推し進め、これをほぼ完了させた活躍から「征服王」と称される。
イベリア半島東海岸のバレンシア、地中海のバレアレス諸島の征服を以て地中海貿易の主導権を握ったアラゴン連合王国は、海洋帝国として全盛期を迎える事となる。
カタルーニャに商人や職人が参加できる身分制会議を導入し、バルセロナでは百人議会が生まれ自治化が進むなど、海洋貿易の活発化と合わせハイメ1世の治世では商人が力を増していった。
1276年、アルジラで重病に倒れ、ポブレ修道院での隠棲を望み王位を辞したが、道中のバレンシアで死去した。享年68歳。
ハイメ1世が幼少期を過ごしたモンソン城には、彼が泉の霊堂に安置されたティソーナの下に導かれ、将来の勝利と栄光を約束されたという伝説が残る。
【人物】
勇敢な篤信家。敬虔な母の教えを受け、父の死後にテンプル騎士団で養育された経験から信心深い。
生涯に亘るイスラム教徒との戦いは宗教的熱意に支えられており、晩年には聖地奪還を掲げた艦隊を自ら率いている。
しかし、レコンキスタにおいてもイスラム教徒の降伏を許し、時に不戦条約を交わすなど柔軟性を見せており、異教徒を問答無用で殺戮するような狂信者ではない。
ハイメが前線を離れている間は抵抗を続けていたイスラム教徒の一団が、ハイメの帰還を知るとすぐに降伏した事例もあったという。
年代記作家によれば父親譲りの長身と金髪を持つ美男子であったとされ、私生活では多くの愛人を囲ったプレイボーイだった。
聖人でこそないが敬虔なキリスト教徒であり、スペイン諸王の間で立法者・調停者として高い地位を得た事からルーラーの適性も持つ。
左眉の傷は、逸る味方を抑えるべく最前線に赴いた際に受けた流れ矢によるもの。ハイメは刺さった矢を圧し折り、味方を動揺させまいと笑顔で帰還したと自著伝に残している。
長らく真偽不明の逸話であったが、1856年、修道院の修理中にハイメの遺骨が発見され、その頭蓋骨の左眉付近にくっきりと刻まれた傷跡が確認された。>>59 【固有スキル】
千里疾走(電撃戦):A+
本来は長時間・長距離移動を可能とするスキル。
スブタイの場合は敏捷パラメーター上昇に加えて、遠く離れた部隊とも密に連携を取り合い、
分進合撃を破綻させずに運用することが可能となる。
神速:A
その行軍の速さ、戦場での電光石火ぶりより霊基に刻まれた技能。
戦闘を継続すればするほどに敏捷のステータスが上昇する。
草原の覇者たる戦略:A+
モンゴル帝国の戦略、戦術スキル。
狩猟の延長線上にある技術を軍事レベルにまで昇華させた、世界を制した軍略。
分進合撃、偽装撤退、情報の撒き餌、馬替え、火力支援(てつはう)など、軍略派生特殊スキルも数多く複合しており、
スブタイはチンギス・ハン自身の戦略、戦術を高度に熟達した練度で実践でき、偽装撤退の手腕に関しては、チンギス・ハンすら凌駕する。
囲師必闕:A+
――溺れるものは藁をも掴む。
わざと一筋の間隙を空けて、そこに恐慌した敵がなだれ込むように仕向ける、軍事レベルにまで昇華した“追い込みの美学”。
包囲殲滅の仕上げとなるこの行程を、スブタイは誰よりも鮮烈かつ残虐に行う。>>60
【宝具】
『放たれし獰猛なる狗、鏖殺成すまで決して戻らず(ドルベン・ノガス・スベエデイ)』
ランク:A~A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:1000人
ヨーロッパ諸国に多大な心理的後遺症をもたらしたモンゴル帝国という名の絶望。
その最たる具現者たるスブタイの軍略と“追撃”そのものが宝具に昇華した形。
悪鬼のごときヴィジョンを有する騎兵と無数の矢の顕現を以て、地獄を作り出す対軍宝具。
敗走する敵軍を“追撃”するにことで真価を発揮し、その際のヴィジョンは明確な殺意と痛みを以て敵を蹂躙し尽くす。
勇猛なる心を以て接したとしても、騎兵突撃や矢の威力が僅かに弱まる程度の効果しかなく、
この宝具と相対する場合は、勇猛なる心と怜悧な戦術対応能力の両方が最低限必要となる。>>61
【解説】
モンゴル帝国太祖チンギス・ハーンの最側近、四駿四狗。
その四狗の一人に兄ジェルメとともに数えられ、尚且つ軍史上有数の軍略家としても名を刻む武将。
モンゴル諸族の隷属部族の出身ながら、早い段階でテムジン(チンギス・ハーン)の知己を得て多くの戦いに参加。
カスピ海まで逃亡したホラズム王を追撃した際に、ハーンより偵察許可を得て、同じく四狗の一たるジェベとともにさらに西進し、
飽く迄偵察ながら、ルーシ諸国を徹底的に蹂躙した。
オゴデイの金侵攻の際には完顔陳和尚に対して戦術レベルでの敗北を喫しこそしたが、
それ以外の夥しい戦歴の中でほぼ無敗と言っていい活躍をおさめ、バトゥの征西においても実質的な指揮は彼が行っていたとも言われる。
その後のヨーロッパ戦線でも基本敗けなしでこそあったが、オゴデイの急死とクリルタイの開催に伴って東方に帰還。
後継者をめぐるモンゴル帝国の政争には加わることをせず、天寿を全うした。
【人物、特記妄想】
白髪を靡かせる初老の大男。
他のモンゴル軍団同様、敵に対して獲物程度の価値しか見出さないが、
尊敬するハーンやその親族、ともに轡を並べた戦友に対しては好好爺然とした態度をとる。
“チンギス・ハン本人”とさえ見紛うほどのトップサーヴァントでこそあるが、
自身をそのように扱うことを“ハーンに対する不遜”であるとして一切看過しない。
具体的に言うと、自身をチンギス・ハンと間違えた者は、マスターであろうと即座に首を刎ねる。
――形はまだ定まっていないが、自分がチンギス・ハンを作るとしたら明確にこのスブタイ以上のサーヴァントとして作る。>>59
私もスブタイを作ったことがあります!いいですね、スブタイ。
【CLASS】ライダー【真名】スブタイ/S?be'edei
【性別】男性【身長・体重】185cm・95kg【出典】史実
【地域】中央アジア~欧州
【年代】中世【属性】混沌・善【天地人属性】人
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷A++ 魔力C 幸運A 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:C騎乗:A+
【固有スキル】
故に其の疾きこと風の如く:EX
神速にして、しかも理に適う戦術・戦略を得意としたことにより霊基に刻まれた技能。「軍略」、「カリスマ」も兼ね備えており、戦闘を継続すればするほどに敏捷のステータスが上昇する。
千里疾走:A
戦闘機動(軍):B
騎乗状態での戦闘に習熟し、騎乗状態での攻撃判定及びダメージにプラスボーナスするスキル。彼が指揮する軍隊にも効果を付与する。
沈着冷静:B
如何なる状況にあっても混乱せず、己の感情を殺して冷静に周囲を観察し、最適の戦術を導いてみせる。精神系の効果への抵抗に対してプラス補正が与えられる。特に混乱や焦燥といった状態に対しては高い耐性を有し、遠征における窮地であってもスブタイは惑わない。>>63
【宝具】
速不台・勇者(スブタイ・バアトル)
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
モンゴル帝国の宿将たる彼が持つ宝具。自身の魔力によって具現化された力ある幻像(ヴィジョン)の軍勢を指揮することができる。赤紫色のコート、毛皮の帽子、ズボン、革のブーツ。短弓と矢筒、剣を所持している兵士と騎馬が具現化される。
四狗(ドルベン・ノガス)
ランクE~A++ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:―
チンギス・カンの最有力側近四狗(ドルベン・ノガス)の一人に数えられたモンゴル帝国の武将たちの絆。
かつての同胞だった四人の武将が持つ技量、スキル、宝具を一時的に行使することができる。スブタイは特に彼と親交のあった弓の名人ジェベの力を好んで借りる。>>64
【解説】
モンゴル帝国の武将であるモンゴル最強クラスの英雄。隷属民の地位からチンギス・ハーンの最有力側近にまで成り上がった男。当時の武将の中でも屈指の武功を誇り、まさにモンゴル帝国の宿将と呼ぶにふさわしい軍歴の持ち主。モンゴル統一の内戦を生き抜き、金国、南宋への侵攻でも活躍し、西へカスピ海を越え、ヨーロッパ遠征も行った稀代の名将。
中央アジア遠征では同僚のジェベとともに別働隊として逃げるホラズム=シャー朝の国王を追ってイランを横断。国王が病死しても遠征を続行し、カフカース山脈を越えてロシアに侵入、ルーシ諸侯の連合軍を打ち破った。この間ほぼ負けなしだったがさらに驚くべきはこれだけの遠征を一別働隊としてこなしたことである。チンギス・ハーンが死亡した後も引き続きオゴデイに仕え、金国征服に参加した後、ヨーロッパ遠征の副司令官に任ぜられた。実質的な総指揮官となったスブタイは巧みな戦略を展開して東ヨーロッパを蹂躙、ロシアからハンガリーまでを瞬く間に征服した。君主オゴデイが死んだことによって遠征が終了するとモンゴルの故郷に戻り、帝国の政争に加わることなく静かに余生を終えた。
彼が遠征した(もしくは作戦行動の範囲とした)地域は中国北部から中央アジア、中東、ヨーロッパにまで及び間違いなく近代以前では最も広い範囲で戦った武将であるし、陸上に限れば現代においても最も広範囲で戦った軍人の一人である。>>65
【人物】
赤紫色のコート、毛皮の帽子、ズボン、革のブーツを着用している。日に焼けた精悍な容貌で体操選手のような無駄の無い敏捷性に富む体格である。
巨大な武勲を持ちながら、忠実な一介の武将として生涯を終えた人物で、軍事的天才ではあるが政治的な野心が薄い。しかし無欲というわけではなく俗な部分もあるが欲求は武将や官人としての栄達ではなく己の軍事的才能を発揮することに悦びを見出すことである。ネガティブな感情は溜め込まず長続きしない喉元過ぎれば熱さを忘れる大雑把さ、状況の変化への適応が非常に速い性格は軍人としての能力に繋がっている。
私人としては誠実で義侠心にあふれる男。弱きを助け強きをくじく、誰かに力を貸したからといって、自ら見返りや感謝を求めはしない、にもかかわらずついうっかりで問題を引き起こしてやらかすこともあり、それは何度反省しても行いは改まらない。性格的気質は行儀のよい『正義の味方』とは相反する『アウトロー』の系譜に連なる英雄。割と照れ屋で友人を素直に友人と言えなかったり、褒めるのが苦手だったりする。面倒な役目は使える部下か、やる気のある君主に振り、なるべく苦労したくないものぐさなところがある。
騎馬の機動力を十全に生かした高速移動を得意とし、追撃中の敵部隊を追い越してしまうほどの用兵の速さに秀でた部隊運用の名人。合理的で大胆、迅速な戦術・戦略を得意としている。経験した戦術戦略、獲得した知識を活かして実戦する行動力がある。
ステータスも非常に高く騎馬民族の精鋭らしく騎乗しながらの戦闘を得意としており、パルティアンショットも得手とするのでアーチャー適性もある。騎乗せずとも身のこなしが軽く三騎士にも引けをとらない。また剣術・弓術に加えて、ブフ(モンゴル相撲)の達人でもあり徒手空拳でも充分に戦える。>>66
こちらが自作のスブタイです。>59さんのスブタイもそうですがやっぱり軍略スキルが豊かで軍勢宝具を使うのが似合う英雄ですよね。>>68
【クラス別スキル】
天地の開豁:EX
世界を切り開いた功績を持つ者に与えられるスキル。エクストラクラス・ハービンジャーのクラススキル。
自身の相対した未知であるもの、不可能であるもの、非常識であるものの属性を打ち消し、それによって効果を発揮する神秘を消滅させる。
実際に「不可能を不可能のままに可能にした」者に与えられる特級スキルが『星の開拓者』であるが、こちらはそれに類似した効果を持つ。
「未知性・不可能性・非常識性を一部でも解明・解体し、それらを損なわせるきっかけとなった」者に与えられるスキルと言える。
対魔力:A
宝具によって付与されたスキル。
A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではハービンジャーに傷をつけられない。>>71
『汝、星を涜す██(カタストロフィ・███)』
ランク:-(EX) 種別:対界宝具 レンジ:全人類 最大捕捉:全世界
[情報封鎖]
『我、星を灯す██(████・██████)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:全人類 最大捕捉:全世界
[情報封鎖]【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】ムハンマド=アリー
【異名・別名・表記揺れ】近代エジプトの父
【性別】男
【身長・体重】191cm・107kg
【外見・容姿】ターバンを巻いた浅黒い初老の男
【地域】エジプト
【年代】19世紀前半
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】人
【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷B 魔力D+ 幸運B 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:E
魔術の無効化は出来ない。ダメージ数値を多少削減する。
騎乗:C
正しい調教、調整がなされたものであれば乗りこなせるが、野獣などは乗りこなすことが出来ない。
気配遮断:D
本人が暗殺者という訳ではない為、ランクが後述のアルバニア兵よりも低い。【固有スキル】
二重召喚:B
二つのクラス別スキルを保有することができる、極めて希少なスキル。召喚者が召喚の際に特殊な条件付けを行わなければ発動しない。
建国の父:A
財政、行政、商工業、農業、教育、軍事などの各分野の改革で成果を発揮した功績が昇華されたスキル。
近隣(市区町村レベルの範囲)の工場、商業施設、学校、農地などが人々に利用されると本人の魔力が増加し、徐々にステータスが上昇する。大都市の中心部では1日で全ステータスが1段階上昇する。
軍略:B
多人数を動員した戦場における戦術的直感能力。自らの対軍宝具行使や、逆に相手の対軍宝具への対処に有利な補正がつく。【宝具】
『城塞の謀計(ムアマラト・アルカラチ)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:99 最大捕捉:500
城塞に大量の伏兵を設置してマムルーク(トルコ系軍人奴隷)500人を待ち伏せて奇襲し、討滅した逸話による。この奇襲で、1000年に渡るマムルークのイスラーム支配は終焉を迎えた。
この宝具は500人以上の人間を収容できる建物(学校、商業施設など)に事前に設置することで機能するトラップであり、任意のタイミングで発動が可能。
発動するとその建物内にそれぞれがCランク相当の気配遮断を持つアルバニア兵を大量に召喚し、敵対する勢力を奇襲する。トルコ人、また奴隷に対しての追加ダメージあり。
待機状態は魔力をほとんど消費せず気配遮断が施され隠蔽しやすいので、複数箇所に設置が可能という利点がある。また本人は嫌うが、建物内部の人々を襲うことで魔力の補充ができる。
建物自体は強化されないので、敵に建物を脱出できる筋力や敏捷、または宝具やスキルがあると容易に回避される。
『繁栄湛える故国の神殿(マスジド・ムハンマドアリー)』
ランク:A 種別:対陣宝具 レンジ:50 最大捕捉:500
ムハンマド=アリーが晩年に完成させた壮麗なモスク。この宝具自体にイスラームの伝統、彼の改革という偉業の象徴、エジプトの繁栄という新旧の相反する概念を併せ持つ。
効果はネロ・クラウディウスの『招き蕩う黄金劇場』と類似し、維持が容易である。範囲内の敵に様々な弱体効果を発揮し、また異教徒であれば効果は増大し全ステータスが2ランク低下する。また敵がムスリムであってもコーランに背く行為は許されない。(つまり攻撃の動機が「聖戦」と判定されない限り戦闘行為ができない)
イスラームとの関連がない武器や道具、宝具の使用を封印するが、対魔力によって抵抗できる。
この宝具は『城塞の謀計』と併用が可能。外征や急速な改革により財政難になったことを反映し、使用後はスキル「建国の父」がリセットされるというデメリットがある。
【Weapon】
外国製のライフルとサーベル。正直そこまで上手くない。【解説】
19世紀のバルカン半島出身。一兵士の家柄の出身だったがオスマン帝国の軍役から才能を発揮しつつ当時の国際情勢や国内の派閥争いを利用しエジプト総督にまで上り詰め、後に帝国から自治を認められた。列強から干渉される中数々の改革や外征を独自に行い、エジプトの近代化を成功させ「近代エジプトの父」との異名を持つ。
性格は几帳面で冷静な判断ができる指揮官肌だが、大胆な計略も辞さない。また利益に見合うと判断すれば新しい物も積極的に取り入れる。気さくな性分で、生前の周囲の人間からもよく気に入られていた。また第一宝具による部外者の殺人をとても嫌う。
王としてのライダーの適正と、大規模な奇襲を成功させて功績からアサシンの適正を持ち、二重召喚が可能。魔力ステータスがD+なのは、第二宝具を使用すると宝具自体の神秘で魔力が倍増するため。基本的な戦闘スタイルは敵を指定した場所におびき寄せて『城塞の謀計』を使用、出来る事ならあらかじめ設置し敵マスターをアルバニア暗殺兵で奇襲する。召喚される兵士に気配遮断があるため、日中も使用可能で逸話通り奇襲にも向いている。また敵サーヴァントが強力だと見込んだ場合、『繁栄湛える故国の神殿』を併用する。
弱点として素のステータスがとても低いので、宝具やスキルを封印してくる敵に見つかるとかなり詰む。
【人物像】
特技:商談、駆け引き
好きなもの:イノベーション
嫌いなもの:既得権益、マムルーク
天敵:イギリス軍
願い:故国の繁栄
【一人称】ワシ【二人称】お前さん【三人称】あいつ
【セリフ例】ただ働きなんてワシはゴメンだねぇ
【他クラス適性、変化傾向】キャスター、アサシン、ルーラー連投すみません。。
コンセプトとしては「四次や五次でもそこそこ張り合える近代英霊」です。幸運高めだから兄貴のゲイ・ボルグは耐えてくれ。。(スーパーで買い物しちゃうウェイバーはアウトです)
宝具『繁栄湛える故国の神殿』の名称や効果はナイル川やオジマンの宝具、イスラーム要素を意識しました。(何しろ名前がムハンマドなので)
身長と体重は同名のヘヴィー級ボクサー・モハメドアリーのものを拝借しましたがステータスとは一切関係ないです(筋力E)>>79
天地の開豁:EX
世界を切り開いた功績を持つ者に与えられるスキル。エクストラクラス・ハービンジャーのクラススキル。
自身の相対した未知であるもの、不可能であるもの、非常識であるものの属性を打ち消し、それによって効果を発揮する神秘を消滅させる。
実際に「不可能を不可能のままに可能にした」者に与えられる特級スキルが『星の開拓者』であるが、こちらはそれに類似した効果を持つ。
「未知性・不可能性・非常識性を一部でも解明・解体し、それらを損なわせるきっかけとなった」者に与えられるスキルと言える。
神々から人間へと贈られた"好奇心"そのものであるハービンジャーは、破格の適性を持つ。
抑止顕現:A++
本来はヒューマンのクラススキル。
本質的には、このクラスが人類の危難へ対抗するためだけに存在する事を体現するスキル。
このスキルの所有者は、如何なる手段によっても意図的に召喚することが出来ない。
このスキルのランクとは、要するに「召喚されにくさ」と同義である。
本来はアラヤの存在ではないハービンジャーであるが、人類の未来の為に神々によって拵えられた存在という人類善に似た存在故に例外的に保持している。
後述の「ポジ・ホープ」もハービンジャーが人類善の適性を保持する適性を上昇させている。
ポジ・ホープ:EX
ビースト█が持つ『ネガ・ホープ』の対偶にあるスキル。
原始から現代まで脈々と続いた人類史の全ての"希望"即ち、善性情報を宝具の裡に内包する。
これを帯びたハービンジャーは、正しい人類史を覆すような存在を徹底的に否定し、消去する力をアラヤより授かっている。>>80
魔性の美貌:EX
美女神アフロディーテから贈られた男を虜に篭絡する手練手管。
「魅惑の美声」「妖姿媚態」「生存の褥」など魅了系の複合スキルである。
尚、彼女はこのスキルを忌み嫌っている。
神授の智慧:A++
ギリシャ神話の神々から授かった、良き妻としての数多くの智慧。
英雄独自のものを除く、ほぼ全てのスキルにA~A+ランクの習熟度を発揮できる。
「高速織成」「道具作成(料理)」といった家事技能は勿論、「貧者の見識」「詐術」の様な心理掌握系スキルから、「高速神言」や「礼装作成」のような魔術系スキルなど多岐に渡る。
黄金率(体):A+++
女神の如き完璧な肉体を有し、美しさを保つ。
大神ゼウスの命を受けて工芸神ヘファイストスによって鍛造され、美女神アフロディーテに監修された神造アンドロイドである肉体は、決して揺らぐ事無く崩れもしない。>>81
【宝具】
『汝、星を涜す災厄 (カタストロフィ・ピトス)』
ランク:- (EX) 種別:対界宝具 レンジ:全人類 最大捕捉:全世界
パンドラがその手で甕の大蓋を開けて 甕の中身を撒き散らし、人類史に様々な苦難を招いたとされる「パンドラの甕」そのもの。
正体はハービンジャーの胎内に仕込まれた神代のナノマシン。太陽神アポロンの医術と疫病の権能によって更なる改造が施されている。
宝具開帳と共に、自己増殖性を有するナノマシンが周囲の有機物を取り込みつつ世界中を呑み込むまで増え続ける。
直接的なダメージは少ないものの、対象の遺伝子に作用して不死性や完全な疾病に対する免疫を齎す遺伝情報を一切合切削除し、闘争本能や弱肉強食等の概念を遺伝子情報に追加する。
対遺伝子宝具とも言える存在なため生身の生物であれば必ず影響を受けるが、サーヴァントでは効果が半減する上に神性等で効果が更に減衰し完全な無機物系サーヴァントでは無効化される。
煩いも無く、苦しい労働もなく、病苦も知らず暮らしていた人類にプロメテウスの火に続いて神々のよって届けられた更なる人理の発展を翻す"贈物"。
但し既に宝具を開帳している故に、この宝具を再び開帳することは聖杯の力を借りようと絶対に不可能である。
だがもし…人類全員が不老不死となり、人類史が停滞した黄昏の世界が存在すれば…この限りではない。>>84
【解説】
ギリシャ神話に登場する「パンドラの箱」で有名な人類原初の女性。
天から火を盗み、人類に与えたプロメテウスに激怒した大神ゼウスが人類に厄災を齎すべく拵えられた魔性の女性。
鍛冶神ヘパイトスが一から肉体を鋳造し、大神ゼウスが命を吹き込み、神々からは無数の才能を彼女に与えた。
その後、プロメテウスの弟のエピメテウスの妻として迎えられた。ある日、甕の中身が気になっていた彼女は好奇心に負けて神々から貰った贈物の甕の蓋を開けてしまった。
その瞬間、甕から「この世全ての災厄」が噴出し、世界中を巡った。結果として人類は煩い、苦しい労働をし、病苦で死に至る種族になったとされる。最後に甕に残った希望のお陰で人類は続いてるともされる。
その実態は"白き滅び"に敗れた神々の内で神代の終焉を悟り、次に世界を統治する人類の可能性を広げる為に、拵えられた神造アンドロイドといった存在。
表向きは天から火を盗んだプロメテウスへの罰として、内実は「プロメテウスの火」の二の矢として人類に厄災を与え更なる進化を翻す為。
監視役としてプロメテウスの弟のエピメテウスが宛がわれた。エピメテウスは神々から真の目的から目を逸らせるために愚者を演じつつ、パンドラを一生涯見守り続けたのである。
この真実を知る者は神々の中でも殆ど存在せず、大神ゼウス、プロメテウス、エピメテウスの三者のみの機密である。
余談であるが好奇心以外の感情をインストールされていなかった筈のパンドラが彼と生活していく中で理解出来ない感情…即ち、愛の感情が芽生え、人の心を得るようになるのはまた別の話である。>>85
【人物・性格】
イメージカラー:漆黒の宇宙に輝く灯
特技:家事百般
好きなもの:エピメテウス、希望、人類の可能性
嫌いなもの:神々、絶望、人類史の停滞
天敵:“██”の████
願い:人類の更なる繁栄(エピメテウスと共に平和な生活を送ること)
【一人称】私【二人称】君【三人称】彼、彼女、あの方(エピメテウス限定)>>87
宝具名でギリシャ神話なことは分かる。
魅了系スキルが多いのでアフロディーテ絡みかと思ったが神性がないから、神々の血縁者ではないことも分かる。
ハービンジャーだから人祖系と辺りを付けたら分かった。【元ネタ】■■■■■■
【CLASS】セイバー
【異名】魔王セイバー
【真名】■■■■■
【性別】男性
【身長・体重】195cm・107kg
【外見・容姿】筋骨隆々のおっさん一歩手前のお兄さん。
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:A 耐久:A++ 敏捷:C 魔力:C 幸運:E 宝具:A
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する.大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:A
幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。【固有スキル】
魔性:A
悪性の象徴、■■■■■■では倒されるべき者として悪逆の限りを尽くした神性とは対になるセイバーの特性。
■■のカリスマ:B++
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる。カリスマは稀有な才能なため、一国の王としてはBランクで十分とされる。■■王たる彼は軍団を率いる力も並外れており、■■の王や太陽神さえも彼の軍勢の前に敗走している。
異形の怪腕:A+
普段は隠されているセイバーの多腕。怪力も複合されており、通常の人型では無理な動きや、高威力の攻撃を最大■■回連続で繰り出せる。
戦車の片輪:A
ライダー時では宝具となる『■■■■■■■■』の車輪。セイバーは邪魔にならないように背中に装着している。これにより、セイバーは自由自在に空を駆けることができる。【宝具】
『神魔に■■は滅せず、この身は不死なり(■■■■■■■■■■■)』
ランクA 種別対人宝具 レンジ:- 最大補足:一人(自身)
セイバーが千年(一説には一万年)の荒行の果て、■■■■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■直前に■■■■■■より与えられた不滅の身体。
神威や魔性を弾くセイバー自身の肉体そのもので、死亡したとしても自動的に蘇生効果が発動する。■の命を持つその身体は、その数に等しい死を与えなければ討ち滅ぼす事はできない。
これによりセイバーは『対神性』『対魔性』を獲得し、神性及び魔性を持った英霊では傷つけられず、また全てのスキルや宝具によるダメージを無効化する。
現界不可能レベルの致命傷を負ってもセイバーは最大■回まで復活が可能。また、魔力さえ回すことができれば1日に1度のみ復活回数を回復することができる。
『■■■授けし■■の■■(■■■■■■■■)』
ランクA 種別対軍宝具 レンジ:1~40 最大補足:400人
セイバーが自身の傲慢さに許しを乞い、■■■■が授けた■■■を冠する剣。
■■■ではただの熱線を放つ剣だが、この宝具の真価はその名の通り■■で発揮される。
■■■■■■の力の一端をこの剣が放ち、一振りで破壊をばら蒔く。
『■■■滅ぼす不滅の一撃(■■■■■■■■■■■■■■)』
ランクA+ 種別対城宝具 レンジ:1~70 最大補足700人
自身を倒した英雄■■■が使用していた■■■■■■の■■。セイバーは■■その技を受け、あと一度でも喰らえば死ぬという場面で彼はその技を模倣──否、自らの技として習得した。死の間際に放ったその一撃は、我流で、歪ではあったものの正しく英雄の一撃であった。しかし、■■■の一撃に飲み込まれてその一撃が届くことは無かった。
この宝具を使用するためには自身の『■』を一つ捧げなければならない。また上記二つの魔力消費が激しくない代わりに、この宝具の魔力燃費は最悪と言ってもいい。
使用には『■■■授けし■■の■■』を媒介して一直線に光線を放つ。【解説】
『■■■■■■』に登場するラスボス魔王。基本的には自分勝手な王で周囲を振り回すタイプだが、神をも恐れず、軍勢を率いて正面から激突して退けるカリスマ性はあり王としての素質は十分。
王や半神から妻や娘を奪い、自身の治める島に連れ去ったりなどやりたい放題していた。■■■■■■の■■である■■■の妻を連れ去ったことを切欠に彼は破滅の道を歩むことになる。
【願い】
自身を打ち倒した英雄への贖罪──彼とその愛する者にかかっている『呪い』を解くこと。
【他クラス適性】
ライダー、バーサーカー
割と有名だし既に別サイトに登録されてるけど『混沌・悪』のセイバーが欲しかったので作成。返信つけるのわすれていました。申し訳ありません
>>96
【固有スキル】
魔性:A
悪性の象徴、ラーマーヤナでは倒されるべき者として悪逆の限りを尽くした神性とは対になるセイバーの特性。
羅刹のカリスマ:B++
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる。カリスマは稀有な才能なため、一国の王としてはBランクで十分とされる。羅刹王たる彼は軍団を率いる力も並外れており、神々の王や太陽神さえも彼の軍勢の前に敗走している。
異形の怪腕:A+
普段は隠されているセイバーの多腕。怪力も複合されており、通常の人型では無理な動きや、高威力の攻撃を最大20回連続で繰り出せる。
戦車の片輪:A
ライダー時では宝具となる『プシュパカ・ラタ』の車輪。セイバーは邪魔にならないように背中に装着している。これにより、セイバーは自由自在に空を駆けることができる。>>97
【宝具】
『神魔に羅刹は滅せず、この身は不死なり(ラークシャサ・ラージャ)』
ランクA 種別対人宝具 レンジ:- 最大補足:一人(自身)
セイバーが千年(一説には一万年)の荒行の果て、九つの頭を落とされ、最後の一つを切り落とされる直前にブラフマー神より与えられた不滅の身体。
神威や魔性を弾くセイバー自身の肉体そのもので、死亡したとしても自動的に蘇生効果が発動する。十の命を持つその身体は、その数に等しい死を与えなければ討ち滅ぼす事はできない。
これによりセイバーは『対神性』『対魔性』を獲得し、神性及び魔性を持った英霊では傷つけられず、また全てのスキルや宝具によるダメージを無効化する。
現界不可能レベルの致命傷を負ってもセイバーは最大九回まで復活が可能。また、魔力さえ回すことができれば1日に1度のみ復活回数を回復することができる。
『破壊神授けし羅刹の月刃(チャンドラハース)』
ランクA 種別対軍宝具 レンジ:1~40 最大補足:400人
セイバーが自身の傲慢さに許しを乞い、シヴァ神が授けた月の刃を冠する剣。
朝昼夕ではただの熱線を放つ剣だが、この宝具の真価はその名の通り月夜で発揮される。
破壊神シヴァの力の一端をこの剣が放ち、一振りで破壊をばら蒔く。
『羅刹王滅ぼす不滅の一撃(ブラフマーストラ・ラーヴァナ)』
ランクA+ 種別対城宝具 レンジ:1~70 最大補足700人
自身を倒した英雄ラーマが使用していたブラフマー神の奥義。セイバーは九度その技を受け、あと一度でも喰らえば死ぬという場面で彼はその技を模倣──否、自らの技として習得した。
死の間際に放ったその一撃は、我流で、歪ではあったものの正しく英雄の一撃であった。しかし、ラーマの一撃に飲み込まれてその一撃が届くことは無かった。
この宝具を使用するためには自身の『首』を一つ捧げなければならない。また上記二つの魔力消費が激しくない代わりに、この宝具の魔力燃費は最悪と言ってもいい。
使用には『破壊神授けし羅刹の月刃』を媒介して一直線に光線を放つ。>>98
【解説】
『ラーマーヤナ』に登場するラスボス魔王。基本的には自分勝手な王で周囲を振り回すタイプだが、神をも恐れず、軍勢を率いて正面から激突して退けるカリスマ性はあり王としての素質は十分。
王や半神から妻や娘を奪い、自身の治める島に連れ去ったりなどやりたい放題していた。ブラフマー神の化身であるラーマの妻を連れ去ったことを切欠に彼は破滅の道を歩むことになる。
【願い】
自身を打ち倒した英雄への贖罪──彼とその愛する者にかかっている『呪い』を解くこと。
【他クラス適性】
ライダー、バーサーカー
インドだから盛るだけ盛っていいだろって思って二次創作用に作ったら色々とおかしな方向に進み強すぎてお蔵入り。供養の意味も込めて投稿しましたが流石に簡単すぎたなぁw>>89
違います
シェイクスピアの歴史劇の登場人物ではあります【CLASS】バーサーカー
【マスター】蒼銀の二次創作で來野巽に召喚させることを想定していた
【真名】■■■
【性別】男性
【身長・体重】156cm・52kg
【外見・容姿】小柄だが均整のとれた身体つき、輝く瞳が印象的なハンサム
【属性】中立・善
【ステータス】筋力D+ 耐久B- 敏捷B+ 魔力D+ 幸運A+ 宝具C
【クラス別スキル】
狂化:E
申し訳程度の狂化だが、狂気との相性自体は血筋ゆえか結構良い。
本来は理性を失う方向へ働くこのスキルを、強靱な精神力によって胆力に近い方向に向けている。【固有スキル】
単独行動:B
生前単独ないし極少数の護衛であちこち動き回ったことで得た。本質的には自由人でありながら、至忠の人でもある彼が■■■として戦うためのスキルでもある。
マスターがいなくとも2日は現界可能かつ、霊核に損傷を受けても短期間なら生存可能。更に通常時の魔力消費をかなり抑制できる。
未来視:A
情報を取り入れる範囲が広く、情報処理能力も人類の最高峰に近い。そんな彼の能力は予測の未来視となって顕れる。同じように未来を知るいくつかのスキルと違い、彼はその予測を完全に論理的に説明できるのが特徴である。
騎乗:C
調教された馬なら生前から乗れるが、本質的には本来ライダーであるべき彼の■■の逸話が昇華して与えられたスキルである。
ただしバーサーカーであることからそのランクは下がっている上、仮にライダーで召喚されていようが、■■の成功と引き換えに、■■■■間は本人が■■■で動けなくなる。
■■■■■■■■ : A
(前略)
そのあり方は全き活人剣。生涯人に対し刀を抜くことはなかったという。
バーサーカーの狂気を抑え込むため僅かにランクが下がっている。【宝具】
『■■■■■■(オルタナティブ・スコーチング)』
ランク:A+ 種別:対軍/対都市宝具 レンジ:0~100
最大補足:1000000人
選ばれなかった選択肢。仮想の表れ。
これは時限式・条件式の宝具であり、効果範囲は■■■■■全てに及ぶ。範囲内の市民を全て避難させた後発動するとそこを完全な焦土にする。英霊となったことで、範囲内の霊的なリソースを乱し壊し、相手に使わせない効果も加わった。
英霊としての彼自身が用意できるのは当時用意した100万人を乗せる船と、避難補助と実際の放火を担う幻霊の召喚。ただし現世の人間と協力できれば、消費魔力を低減したり、範囲が広くなったり、避難できる人数が多くなったりする。
愛する都市を滅ぼすこの宝具を使うことは彼にとっての敗北に等しいが、同時に最悪の中でも可能性を残す最期の希望でもある。【解説】
彼の父親の逸話と融合でもしたのか、バーサーカーで召喚された■■■。ある意味オルタと言うべき存在。
狂化はかかっているが、元々慧敏な頭脳は衰えず相変わらずおしゃべり。むしろ多弁。ただし、バーサーカーとして、■■を焼いても市民を守る意志が強められている点、目的の為に手段を選ばない傾向が強まっている点には要注意。
マスターにはかなり辛辣なことも言うが、本質的には忠義に篤く、これと認めれば自らを投げ出すことも厭わないだろう。逆に無辜の民を無意味に害すようなマスターは即座に斬られるか、無力化されて魔力タンクにされるかのいずれかである。宝具のところ間違えました
ステータス欄の宝具ランクを全てEXにしといてください>>109
あたりです
【CLASS】バーサーカー
【マスター】蒼銀の二次創作において來野巽が召喚することを想定
【真名】勝海舟
【性別】男性
【身長・体重】156cm・52kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力D+ 耐久B- 敏捷B+ 魔力D+ 幸運A+ 宝具EX
【クラス別スキル】
狂化:E
申し訳程度の狂化だが、狂気との相性自体は血筋ゆえか結構良い。
本来は理性を失う方向へ働くこのスキルを、強靱な精神力によって胆力に近い方向に向けている。【固有スキル】
単独行動:B
この人幕府の高官なのにしょっちゅう一人でふらつく点について。
生前単独ないし極少数の護衛であちこち動き回ったことで得た。本質的には自由人でありながら、至忠の人でもある彼が外交官として戦うためのスキルでもある。
マスターがいなくとも2日は現界可能かつ、霊核に損傷を受けても短期間なら生存可能。更に通常時の魔力消費をかなり抑制できる。
未来視:A
情報を取り入れる範囲が広く、情報処理能力も人類の最高峰に近い。そんな彼の能力は予測の未来視となって顕れる。幕府の解体を予言し、公害を戒め、アジア諸国と戦争しないよう警告する。同じように未来を知るいくつかのスキルと違い、彼はその予測を完全に論理的に説明できるのが特徴である。
騎乗:C
調教された馬なら生前から乗れるが、本質的には本来ライダーであるべき彼の航海の逸話が昇華して与えられたスキルである。
ただしバーサーカーであることからそのランクは下がっている上、仮にライダーで召喚されていようが、航海の成功と引き換えに、船にいる間は本人が船酔いで動けなくなる。
鹿島神傳直心影流 : A
竹刀稽古をいち早く取り入れ、全国で最も広まった剣術。
バーサーカーは禅とともにこの剣術を学び、免許皆伝の腕前である。
そのあり方は全き活人剣。生涯人に対し刀を抜くことはなかったという。
バーサーカーの狂気を抑え込むため僅かにランクが下がっている。【宝具】
|江戸焦土作戦《オルタナティブ・スコーチング》
ランク:EX 種別:対軍/対都市宝具 レンジ:0~100
最大補足:1000000人
選ばれなかった選択肢。仮想の表れ。
これは時限式・条件式の宝具であり、効果範囲は旧江戸市中全てに及ぶ。範囲内の市民を全て避難させた後発動するとそこを完全な焦土にする。英霊となったことで、範囲内の霊的なリソースを乱し壊し、相手に使わせない効果も加わった。
英霊としての彼自身が用意できるのは当時用意した100万人を乗せる船と、避難補助と実際の放火を担う幻霊の召喚。ただし現世の人間と協力できれば、消費魔力を低減したり、範囲が広くなったり、避難できる人数が多くなったりする。
愛する都市を滅ぼすこの宝具を使うことは彼にとっての敗北に等しいが、同時に最悪の中でも可能性を残す最期の希望でもある。【解説】
彼の父親の逸話と融合でもしたのか、バーサーカーで召喚された勝海舟。狂化はかかっているが、元々慧敏な頭脳は衰えず相変わらずおしゃべり。むしろ多弁。ただし、バーサーカーとして、江戸を焼いても江戸市民を守る意志が強められている点、目的の為に手段を選ばない傾向が強まっている点には要注意。
マスターにはかなり辛辣なことも言うが、本質的には忠義に篤く、これと認めれば自らを投げ出すことも厭わないだろう。逆に無辜の民を無意味に害するようなマスターは即座に斬られるか、無力化されて魔力タンクにされるかのいずれかである。>>115
【固有スキル】
健啖家:EX
生前大食漢だった逸話から。底なしの食欲を獲得し、食事をすることで魔力を回復、ステータスを上昇させる。好物だと効率が上昇。また彼の場合体重が増加するが、体重の一部を代償に魔力放出が可能
しかし生前は生活習慣の為に健康を害しており、それが影響し全ステータスが低下、さらにクラススキルを喪失している。これが原因で悪い意味での評価規格外に
諜報:EX
気配を遮断するのではなく、気配そのものを敵対者だと感じさせない。
生前の他勢力との交渉での卓越した功績から評価規格外に。魔力を隠蔽して完全に一般人に偽装し(そもそもE-)敵意を決して悟られず、また悟られても対象は彼から提示されたギブアンドテイクの条件を決して拒否できない。(テイクが客観的に見合わない場合のみ抵抗可能)
情報操作:A+
敵サーヴァントとそのマスターのやり取りやサーヴァント間のやり取り、あるいは監督者からの伝達などの内容をある程度改竄できる。A+の場合敵マスターの令呪の効果にも干渉できる。このスキルから逃れるには物理的な距離が必要。>>116
【宝具】
『■■■■』
ランク:B 種別: レンジ:99 最大捕捉:1
彼の異名を冠する宝具。指定した領域の鉱産資源や魔力を吸収し、各種兵装を製造できる。兵装にはホムンクルスも含まれ、武装したホムンクルスを武装するなどして疑似的な軍隊を組織することも可能である。またこの宝具の発動中はアーチャーにカリスマ、軍略、鑑識眼などのスキルがBランク相当で付与される。
この宝具の運営自体にそこそこの魔力が必要なため、土地の資源が枯渇したり、宝具開放時に魔力が不足していると宝具は発動できない。
【Weapon】金属製の兜と■■■■製の■■。これがアーチャーたる所以である>>102
全然ありですよ。
ぶっちゃけ自分は「情報隠蔽スキル」持ちを作ってましたし。>>120
【固有スキル】
健啖家:EX
生前大食漢だった逸話から。底なしの食欲を獲得し、食事をすることで魔力を回復、ステータスを上昇させる。好物だと効率が上昇。また彼の場合体重が増加するが、体重の一部を代償に魔力放出が可能
しかし生前は生活習慣の為に健康を害しており、それが影響し全ステータスが低下、さらにクラススキルを喪失している。これが原因で悪い意味での評価規格外に
諜報:EX
気配を遮断するのではなく、気配そのものを敵対者だと感じさせない。
生前の他勢力との交渉での卓越した功績から評価規格外に。魔力を隠蔽して完全に一般人に偽装し(そもそもE-)敵意を決して悟られず、また悟られても対象は彼から提示されたギブアンドテイクの条件を決して拒否できない。(テイクが客観的に見合わない場合のみ抵抗可能)
情報操作:A+
敵サーヴァントとそのマスターのやり取りやサーヴァント間のやり取り、あるいは監督者からの伝達などの内容をある程度改竄できる。A+の場合敵マスターの令呪の効果にも干渉できる。このスキルから逃れるには物理的な距離が必要。
【宝具】
『鉄血宰相』
ランク:B 種別: レンジ:99 最大捕捉:1
彼の異名を冠する宝具。指定した領域の鉱産資源や魔力を吸収し、各種兵装を製造できる。兵装にはホムンクルスも含まれ、武装したホムンクルスを武装するなどして疑似的な軍隊を組織することも可能である。この宝具の発動中はアーチャーにカリスマ、軍略、鑑識眼などのスキルがBランクで付与される。
この宝具の運営自体にそこそこの魔力が必要なため、土地の資源が枯渇したり、宝具開放時に魔力が不足していると宝具は発動できない。
【Weapon】金属製の兜と■■■■製の■■。これがアーチャーたる所以である>>121
weaponはクルップ製の大砲です、訂正
【解説】
19世紀のプロイセンのユンカー出身。代議士、外交官になったのち首相となった。憲法の抜け穴を利用して軍事改革である「鉄血政策」を強行しオーストリア、フランスとの戦争に勝利した後にドイツを統一、さらに戦後のフランスの報復を防ぐために敵対しあうロシアとオーストリアの二国やイタリアを含む同盟を結成、イギリスとも良好な関係を保ちフランスを国際的に孤立させ、また各国の勢力の均衡を保持した。
頑固な性格だが、利益に叶うと判断すればそれまでの路線を変更することもできる冷静さもある。自国の発展を第一とするが、周囲を混乱させることは嫌う。政治生命の後半は平和路線に徹した。
戦闘ではなく、敵サーヴァントや敵マスターと交渉して有利な条件を築いていくスタイルがメインとなるが、それを主力としても対抗できる程の交渉力がある。切嗣の様なマスターであればケイネス的にセルフギアス・スクロールを誓わせることも可能。
【他クラス適性、変化傾向】ライダー、ルーラー>>122
戦闘という手段に訴えずに聖杯戦争を勝ち進めていく鯖を作ってみました。バーサーカー相手には卵料理食べてあの兜で頭突きしてもらう。普段のイメージは飲んだくれの親戚のオジサン
※身長体重は実際のデータです。【元ネタ】■■■■
【CLASS】バーサーカー
【真名】■■■■
【異名】厄祓のバーサーカー
【性別】男性
【身長・体重】220cm・120kg
【外見・容姿】見る者によって見え方は変わるが「本能的に泣きたくなるような恐ろしい姿」なのは共通している。表情は見えない。
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:A 耐久:A 敏捷:A 魔力:E 幸運:D 宝具:B++
【クラス別スキル】
狂化:EX
幸運と宝具以外のステータスを1ランクアップさせるが現界のための魔力を大量に消費するようになる。
属性が「秩序・善」の者のみ会話及び意志疎通が可能。「■■■」を見つけたら動かずにはいられなくなり「■■■」が「■■■■」をすれば彼はマスターの制止さえ振りきってしまう。「■■■」を救うことは彼にとっての存在意義そのものと言っても過言ではない。>>124
【固有スキル】
神性:A
その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。より肉体的な忍耐力も強くなる。
神の使い(■■神)である彼は非常に高い適性を所有している。
戦闘続行:B
名称通り戦闘を続行する為の能力。瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。「往生際の悪さ」あるいは「生還能力」と表現される。
彼は「■■■」を救い「■■■」を守るためならばどんな傷を負っても戦闘を止めない。
鬼種の魔(偽):B
鬼の異能および魔性を表すスキル。
鬼やその混血以外は取得できない。天性の魔、怪力、魔力放出等との混合スキル。彼の場合はカリスマの代わりに対魔力を得ている。
本来、彼はこのスキルを持ち得ないのだが、鬼として組み込まれてしまい変容してしまったため習得している。
■■■■の守護者:A++
マスターの属性が「秩序・善」である限り、彼のステータスが1ランク上昇し、敵対者の属性に「混沌」「悪」が含まれている場合その敵対者のステータスを1ランク下げる。
誰もが怯え、泣くような恐ろしい姿と荒々しい声を以て、■■■や■■(特に■■■や■■■)を探して■■■、■■者。しかし彼は神の使い(■■神)であり、■■を■■■、■■を施す■■の守護者でもある。>>125
【宝具】
『■■■■■■■■■■』
ランク:B++ 種別:対悪宝具 レンジ:0/1~100 最大捕捉:1人(自身)/100人
■を■し、■を■い、■■を■け、人々に■■を与える神の使い(■■神)である彼の権能。常時発動型宝具で魔力消費はゼロ。
敵対者の『悪性』が強ければ強いほど、ステータス(筋力、耐久、敏捷、魔力)は増していき、消費魔力も激減し狂戦士とは思えないほどの燃費になる。
『秩序』および『善』と敵対する場合はステータスが1ランク相当減少し、『秩序・善』の場合はステータスは半減し、戦闘行動を取らなくなる。
『中立』および『中庸』と敵対する場合、バーサーカーは普通に戦闘が可能だが、宝具効果によるステータス増加や魔力消費激減はない。
『混沌』および『悪』何れか属性を持っている場合はバーサーカーは率先し狙い、宝具の効果が適用される。>>127
正解です。割と自信あったのに瞬殺された(笑)
【元ネタ】民族行事
【CLASS】バーサーカー
【真名】なまはげ
【異名・別名・表記揺れ】厄祓のバーサーカー
【性別】男性
【身長・体重】220cm・120kg
【外見・容姿】見る者によって見え方は変わるが「本能的に泣きたくなるような恐ろしい姿」なのは共通している。表情は見えない。
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:A 耐久:A 敏捷:B 魔力:D 幸運:D 宝具:B++
【クラス別スキル】
狂化:EX
幸運と宝具以外のステータスを1ランクアップさせるが現界のための魔力を大量に消費するようになる。
属性が「秩序・善」の者のみ会話及び意志疎通が可能。悪い子を見つけたら動かずにはいられなくなり、「悪い子」が「悪いこと」をすれば彼はマスターの制止さえ振りきってしまう。「悪い子」を救うことは彼にとっての存在意義そのものと言っても過言ではない。>>128
【固有スキル】
神性:A
その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。より肉体的な忍耐力も強くなる。
神の使い(来訪神)である彼は非常に高い適性を所有している。
戦闘続行:B
名称通り戦闘を続行する為の能力。瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。「往生際の悪さ」あるいは「生還能力」と表現される。
彼は「悪い子」を救い「善い子」を守るためならばどんな傷を負っても戦闘を止めない。
鬼種の魔(偽):B
鬼の異能および魔性を表すスキル。
鬼やその混血以外は取得できない。天性の魔、怪力、魔力放出等との混合スキル。彼の場合はカリスマの代わりに対魔力を得ている。
本来、彼はこのスキルを持ち得ないのだが、鬼として組み込まれてしまい変容してしまったため習得している。
善なる者の守護者:A++
マスターの属性「秩序・善」である限り、彼のステータスが1ランク上昇し、敵対者の属性に「混沌」「悪」が含まれている場合その敵対者のステータスを1ランク下げる。
誰もが怯え、泣くような恐ろしい姿と荒々しい声を以て、怠け者や子供(特に泣く子や悪い子)を探して驚かし、諭す者。しかし彼は神の使い(来訪神)であり、災いを払って祝福を施す善性の守護者でもある。>>129
【宝具】
『悪い子はいねぇがぁ!』
ランク:B++ 種別:対悪宝具 レンジ:0/1~100 最大捕捉:1人(自身)/100人
悪を滅し、厄を払い、災いを退け、人々に祝福を与える神の使い(来訪神)である彼の権能。常時発動型宝具で魔力消費はゼロ。
敵対者の『悪性』が強ければ強いほど、ステータス(筋力、耐久、敏捷、魔力)は増していき、消費魔力も激減し狂戦士とは思えないほどの燃費になる。
『秩序』および『善』と敵対する場合はステータスが1ランク相当減少し、『秩序・善』の場合はステータスは半減し、戦闘行動を取らなくなる。
『中立』および『中庸』と敵対する場合、バーサーカーは普通に戦闘が可能だが、宝具効果によるステータス増加や魔力消費激減はない。
『混沌』および『悪』何れか属性を持っている場合はバーサーカーは率先し狙い、宝具の効果が適用される。
宝具効果適用優先度としては『混沌・悪』(数値換算で40相当が上乗せされ、魔力消費激減)>
『混沌・中庸』『混沌・善』『中立・悪』『秩序・悪』(ステータス1ランク(10相当)上昇、魔力消費微減)>
『秩序・善』(ステータス半減及び戦闘行動を取らない)>
『中立・善』『秩序・中庸』(ステータス1ランク(10相当)減少)>
『中立・中庸』(ステータス増加無し)
ステータス増加のボーナスは最大補足人数分まで累積する。>>130
【Weapon】
出刃包丁あるいは鉈
【解説】
冬に囲炉裏にあたっていると手足に「ナモミ」 「アマ」と呼ばれる低温火傷ができることがある。それを剥いで怠け者を懲らしめ、災いをはらい祝福を与えるという意味での「ナモミ剥ぎ」から「なまはげ」 「アマハゲ」 「アマメハギ」 「ナモミハギ」などと呼ばれるようになった。
異形の面、藁の衣を身に付け、大きな出刃包丁あるいは鉈を持ったなまはげが家々を訪れ「悪い子はいねえがぁー」「泣く子はいねぇがぁー」という荒々しい声を発しながら怠け者、子供や初嫁を探して暴れる。主人はなまはげをなだめながら丁重にもてなし、一年でやってしまった悪事の釈明をして送り帰すとされている。
秋田県の民族行事として有名で「なまはげ」は怠惰や不和などの悪事を諌め、災いを祓いにやってくる来訪神である。
【願い】
良い子が幸せになり、怠け者や悪い子が反省して良い子になりますように。
「秩序・善」としか意志疎通できないが、そもそも「秩序・善」の巻き込まれ枠のマスターの下にしか彼は召喚されない。バーサーカーとしてはステータスもスキルも優秀である程度は言うことも聞いてくれる上に戦闘時に燃費改善も狙えるので十分当たりだとは思う。強いて言えば強力な対軍対城宝具を持っていないことが欠点かも。>>132
ありがとうございます!
目立ちますよね両方とも【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【真名】“飛矢”たるバーサーカー
【性別】男性
【身長・体重】185cm・79kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷A+ 魔力D 幸運C 宝具A
【クラス別スキル】
獣化:D+
全パラメーターをランクアップさせる。
高ランクの狂化に匹敵する強さだが、理性を奪われることはない。
生前時点で人よりも獣に近い思考を持ち、その思考が■■■■■■の戦略と合致した結果、
将帥としての能力と獣の論理を両立できた。
【固有スキル】
騎乗:A
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
Aランクで幻獣・神獣ランク以外を乗りこなす。>>137
【宝具】
『■持つ貪狼、その一矢にて確実に射止める(■■■■・■■■・■■■・■■■)』
ランク:C 種別:対人、対騎乗物宝具 レンジ:10~50 最大捕捉:1人、1騎
■■■■・■■■自身とその■■を■■にて射かけた逸話を具現する宝具。
安らかなる死ではなく、苦痛を伴う■を対象にもたらす射撃。
獣属性を持つ対象には追加ダメージ。また、王属性を持つ者にもボーナスが発生するが、
後者の属性特攻は、“対毒能力のない者による献身的な介護”によって高確率で回復してしまう特性をも有する。
『■■たる貪狼、その顎にて蹂躙す(■■■■・■■■・■■■■・■■■)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:10~50 最大捕捉:100人
■■■■・■■■■■■■において、■■から来た■■として語られたバーサーカーの苛烈を極める攻めを具現した、
バーサーカークラスでの現界時にのみ保有する対軍宝具。
獣化要素を励起させて一時的に極めて強力な“無辜の怪物”を形成、
■■■■部族全体の■■たる■■■・■■からは到底乖離した黒き瘴気を放つ巨大なる狼へと総身を変貌させ、蹂躙を開始する。
【解説】
■■が来たぞ、もう、誰も助からない。>>139
こいつらを作るときはチンギス・ハンを作る気で作ってますが違います>>135
「サーヴァント、ランサー! 俺ぁ須佐之男、建速須佐之男命だ! ひとつ聞くがよ、てめえが俺のマスターか?」
【 CLASS 】ランサー
【 真 名 】須佐之男/Susanoo
【 別 名 】建速須佐之男命、素戔男尊、素戔嗚尊、須佐乃袁尊、神須佐能袁命、須佐能乎命
【 出 身 】高天原
【年代・地域】紀元前・葦原中国
【 属 性 】混沌・中庸
【副次 属性】人・人間・人型・男
【身長・体重】182cm・82kg
【容姿・外見】オールバックにした黒髪と赤い隈取りが目を引く偉丈夫。両腕の赤い籠手以外は上半身は裸であり、首から八つの勾玉を下げている。下半身は鱗のような意匠を施した襤褸布のような袴を身につけている。人の身でありながら猛獣の如き空気を纏う男。
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運B 宝具EX>>142
【保有スキル】
対魔力:A
当時の日本において最高級の『魔』である八岐大蛇を屠ったランサーは最高クラスの対魔力を得る。
神性:E
本来は有数の神霊であるランサーだが、此度の霊基においては人としての側面で召喚されているため大幅に低下している。
魔力放出(嵐):A
嵐の神格としての有する権能。あるいは権能だったもの。須佐之男の「すさ」という名前は荒れすさぶの意として嵐の神、暴風雨の神と言う総意を成す。
人として現界したランサーに権能を有することは不可能であるが、その力が自身の名に由来することから魔力放出というスケールダウンした形で獲得―――否、その身に残留した。
雷電、暴風、豪雨、恐るべき自然現象を身に纏うその様は正に嵐の具現と言えるだろう。
直感:B+
戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を”感じ取る”能力。視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。伊邪那岐の鼻から生まれたとされるランサーは卓越した嗅覚を持ち、嗅覚を用いる時に大幅な補正を得る。
破壊工作:EX
戦闘を行う前、準備段階で相手の士気をそぎ落とす才能。ランサーのものは対軍ではなく対個に特化しているため、EX表記となっている。
蛇の室、百足と蜂の室、鳴鏑の火計、八塩折の酒による八岐大蛇の討伐。
ランサーは日本神話における稀代の計者である。>>143
【 宝 具 】
『八十木種(やそこだね)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1〜20 最大捕捉:50人
杉及櫲樟、此兩樹者、可以爲浮寶。
檜可以爲瑞宮之材。
柀可以爲顯見蒼生奧津棄戸將臥之具。
夫須噉八十木種、皆能播生。(『日本書紀』より)
様々な木々になったランサーの肉体そのもの。
ランサーは槍兵の名の通り自らの身体を杭と化して串刺す戦法を得意とする。
伝承においては様々な毛を木と変えたことから自らの肉体から切り離した部位であることが条件とする。
ランサーが主に変えるのは自身の血液、自身の体内から皮膚を突き破る形で巨大な杭を生み出す。
生み出すのが植物であるためあらゆる水分・養分を吸収する能力を持つ。
血や水分、ガソリンなどのエネルギー源を吸い取ることで自身の魔力に還元する。
真名解放によって大地に杭を突き刺し、土地の龍脈からエネルギーを吸い取りそれを無数の杭に変え大地ごと相手を蹂躙する。
【Weapon】
『生太刀』『生弓矢』
大国主に授けた剣と弓矢。宝具ではあるがクラスが異なるため真名解放は不可能。>>144
【 解 説 】
日本神話きっての大英雄。かの八岐大蛇を倒した逸話はあまりにも有名。
また、彼は大英雄でありトリックスターとしても知られており、その知名度は北欧神話のロキやギリシャ神話のヘルメスに次ぐものとされる。
そこら中に排泄物をバラ撒き、馬の皮を生きたまま剥ぎ、他人の田畑を占領するなど暴君の如き振る舞いを繰り返し、その罪滅ぼしとして高天原を追放されたとされるトップクラスの問題児。その行為は天つ罪と呼ばれる神道上の概念として扱われている。
須佐郷の族長を神格化した存在とされており、此度の霊基では神としてではなく人としての側面として現界している。そのため神霊としては控えめなステータスとなっている。
ヒャッハー系かつオラオラ系。端的に言ってヤンキーと呼んで申し分ない。そんな男。
粗暴でガサツ、デリカシー皆無、乱暴者で荒くれ者だが根本的には義に厚く面倒見もいい兄貴肌。
典型的な餓鬼大将気質の持ち主であり、時には自らの身内にすら理不尽な発言をすることも。
ただし身内を傷つけた相手には決して容赦せず、徹底的に反撃すら許さず叩き潰す。
良くも悪くもチンピラだが女子供、加えて弱者にはその態度には控えめになり、通すべき筋はキチンと通す漢。>>145
【 セリフ 】
「おう姉貴! 元気にしてっか! な、なんだよ……ちゃんと八岐大蛇倒したり他にも色々やったろ! 文句言われるような筋合いは……お、おい! 呪おうとするな! ギャーッ!」玉藻前に対して
「ほー! お前さんが坂田の金時坊か。随分と気合い入ってんじゃねえかおい! 嫌いじゃないぜ、お前みたいなやつ」坂田金時に対して
「へえ、牛頭天王の神使達、ね。どうよ、俺の舎弟は役に立ってんのか?」源頼光に対して
「ヒャッハハハハハ!!!!串.刺しだぁ!!!!」
「てめえはここで殺.す……!」
「纏めて逝きな!!!! 牛頭天王に帰依仕る!!!! 禊祓!!!!神咒神威!!!!『八十子種(やそこだね)』ェェェェエエエ!」
「けっ、雑魚が。雁首揃えやがって。『八十子種(やそこだね)』!!!! おらよ、いっちょあがりだ」>>146
以上、日本神話におけるマイフェイバリット神であるスサノオ兄貴でした
きっとCVは森君と同じ谷山紀章さんに違いない>>141正解
【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】ジェベ
【性別】男性
【身長・体重】185cm・79kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷A+ 魔力D 幸運C 宝具A
【クラス別スキル】
獣化:D+
全パラメーターをランクアップさせる。
高ランクの狂化に匹敵する強さだが、理性を奪われることはない。
生前時点で人よりも獣に近い思考を持ち、その思考がモンゴル帝国の戦略と合致した結果、
将帥としての能力と獣の論理を両立できた。
【固有スキル】
騎乗:A
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
Aランクで幻獣・神獣ランク以外を乗りこなす。>>148 疾風の掠奪(モンゴル):A++
略奪にどれだけ秀でているかを指すスキル。
本来は海賊・山賊行為の手腕を指すスキルだが、もはやその規模には到底おさまらない。
単なる略奪だけを目的とはせず、虐殺と都市破壊の手腕も加味されている。
放たれし飛矢:A
一度攻撃を開始すれば、敵を殺し尽すまで攻撃を決してやめない苛烈性。
攻撃時にはマスターおよび友軍からのあらゆる意思疎通を受け付けず、強制停止には令呪一画を消費する。
生存(獣性):A+
どれほど泥臭くともとにかく生き残ればいい、その一心で死中に活を見出す獣にも似た本能。
獣化を経て獣の論理を取り入れたことで、さらに研ぎ澄まされている。
【宝具】
『毒持つ貪狼、その一矢にて確実に射止める(ドルベン・ノガス・イェケ・ジェベ)』
ランク:C 種別:対人、対騎乗物宝具 レンジ:10~50 最大捕捉:1人、1騎
チンギス・ハーン自身とその愛馬を毒矢にて射かけた逸話を具現する宝具。
安らかなる死ではなく、苦痛を伴う毒を対象にもたらす射撃。
獣属性を持つ対象には追加ダメージ。また、王属性を持つ者にもボーナスが発生するが、
後者の属性特攻は、“対毒能力のない者による献身的な介護”によって高確率で回復してしまう特性をも有する。>>149
『悪魔たる貪狼、その顎にて蹂躙す(ドルベン・ノガス・タルタル・ジェベ)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:10~50 最大捕捉:100人
ヴォルガ・ブルガール侵攻において、地獄から来た悪魔として語られたジェベの苛烈を極める攻めを具現した、
バーサーカークラスでの現界時にのみ保有する対軍宝具。
獣化要素を励起させて一時的に極めて強力な“無辜の怪物”を形成、
モンゴル部族全体の太祖たるボルテ・チノからは到底乖離した黒き瘴気を放つ巨大なる狼へと総身を変貌させ、蹂躙を開始する。
【解説】
モンゴル帝国太祖チンギス・ハーンの最側近、四駿四狗。
その四狗の一人に数えられ、西遼攻めやヴァルガ・ブルガール攻めに功篤い武将。
元はベスート部に属し、チンギス・ハーンと敵対するタイチウト氏に仕え、元の名をジルゴアダイと言った。
チンギス・ハーン自身とその愛馬を毒矢で射かけ、一時昏睡状態にまで追い詰めるも敗れ降伏する。
降伏後は、その誠実な人格(文献によっては命乞いをしたという説もあるが有力ではない)を買われて臣下に迎えられ、それ以後ジェベと名を改める。
そこから僅か三年ほどで有力な将帥として頭角を現し、四狗の一人に名を連ねるようになり、
第一次金遠征での活躍を経て、西遼のクチュルクと対峙し、現地のイスラム教徒を扇動した末に討ち果たし、その翌年の征西でも活躍。
ホラズム攻め後のアラーウッディーンの追撃が、追撃対象の客死ののち頓挫すると、スブタイとともにアゼルバイジャンからグルジア、
そこからルーシ奥深くまで攻め込み、そこでの破壊と蹂躙は、のちの文献で地獄の悪魔の所業とまで評された。
その悪魔の所業たるカルカ河畔の戦いでの大勝ののち軍を引き上げるが、その途上で急死した。【元ネタ】■■■■伝説「■■■■」
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】■■■■
【性別】男性
【身長・体重】177cm・73kg
【容姿】がっしりとした体格と凶悪な雰囲気の男
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力B 耐久B+ 敏捷C 魔力D 幸運D 宝具D
【クラス別スキル】
復讐者:A
復讐者として、人の怨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。怨み・怨念が貯まりやすい。周囲から敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情はただちにアヴェンジャーの力へと変わる。
忘却補正:C
人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃はクリティカル効果を強化する。
自己回復(魔力):C
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。魔力を微量ながら毎ターン回復する。>>151
【固有スキル】
女狩り:A+
生前多くの女戦士を討ち取ったこと、そして■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■多くの娘を虐.殺.した逸話から所持するスキル。
自身に女性特攻・女性特防を付与する。
死に捧げられし身:B
サーヴァントとしての本質が自身の死を前提として成り立つものであるため、「生ける屍」に近い肉体で現界している。「自身の死への復讐を礎に現界している」というスキルではなく、「自身の死を含めた一連の出来事の逸話を存在の核としているために、既に死.んでいなければ矛盾する」というスキル。強いて言うなら「戦闘続行」のオーバー版。
「致命傷」という概念が存在せず、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。ただし不死身ではない。
■■■■・■■■■■■:B
真実を重んじ誠実な行動を取り続けることで、肉体と精神への加護や低ランクの「カリスマ」と同等の効果などを得る。逆に騙し討ちなどの卑劣な行動を行うとステータスが下がってしまう。
アヴェンジャーの場合、彼にとっての真実とは、誰であれ誤魔化しの無い全力をもって相対すること。即ち、容赦も無く手段も選ばない徹底的な蹂躙のことである。
スキル名は■■■の成句で「■■■■■」という意味。>>152
【宝具】
『■■■■・無惨の荒野(ディ■■■ー・■■ールカ・ディ■■■ー・■■ールカ)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:10 最大捕捉:3人
アヴェンジャーの身長を越すほど巨大な車輪。■■■■■■■■■■■拷問・処刑器具を再現した宝具。
出現させているだけで戦場の男性に女性特攻を付与する。
アヴェンジャーの意思によって自由自在に動く。アヴェンジャーは敵を轢き潰すだけではなく、内側に巻き込み圧し折り捻じり切るようにもこれを使う。
女性に対して自動追尾性能があり、意識混濁や感覚喪失などの事態に陥っても女性相手なら戦闘が可能。ただし当然ながら本来の攻撃対象ではない女性も無差別に巻き込む可能性がある。
【Weapon】
『剣と盾』
宝具たる大車輪はメインウェポンではなく、真価は剣と盾を使った王道の白兵戦と宝具を使った搦め手とのコンビネーションにある。>>153
【解説】
全ての女性を強く敵視している。決して目についた端から殺.すなどといったことをするほど見境が無いわけではなく、マスターが女性だった場合にも「必要な協力者」としてコミュニケーションを取る。だが少しでも彼の基準で看過できない卑劣さや傲慢さを見せた女性は容赦なく叩き潰す。マスターであっても基本的にはその態度は変わらず、無用な指図は受けない、用済みになれば切り捨てるなどと公言する。ちなみに男性に対しては態度はかなり軟化するが、やはり基本的に厳しくはある。卑劣に対して怒り、甘さに対して怒る。>>155 正解!
【元ネタ】チェコの伝説「乙女戦争」
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】ツチラト
【性別】男性
【身長・体重】177cm・73kg
【容姿】がっしりとした体格と凶悪な雰囲気の男
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力B 耐久B+ 敏捷C 魔力D 幸運D 宝具D
【クラス別スキル】
復讐者:A
復讐者として、人の怨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。怨み・怨念が貯まりやすい。周囲から敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情はただちにアヴェンジャーの力へと変わる。
忘却補正:C
人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃はクリティカル効果を強化する。
自己回復(魔力):C
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。魔力を微量ながら毎ターン回復する。>>156
【固有スキル】
女狩り:A+
生前多くの女戦士を討ち取ったこと、そして生前のアヴェンジャーが殺されたことで火が点いた男達が多くの娘を虐殺.した逸話から所持するスキル。
自身に女性特攻・女性特防を付与する。
死に捧げられし身:B
サーヴァントとしての本質が自身の死を前提として成り立つものであるため、「生ける屍」に近い肉体で現界している。「自身の死への復讐を礎に現界している」というスキルではなく、「自身の死を含めた一連の出来事の逸話を存在の核としているために、既に死.んでいなければ矛盾する」というスキル。強いて言うなら「戦闘続行」のオーバー版。
「致命傷」という概念が存在せず、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。ただし不死身ではない。
プラヴダ・ヴィーテジー:B
真実を重んじ誠実な行動を取り続けることで、肉体と精神への加護や低ランクの「カリスマ」と同等の効果などを得る。逆に騙し討ちなどの卑劣な行動を行うとステータスが下がってしまう。
アヴェンジャーの場合、彼にとっての真実とは、誰であれ誤魔化しの無い全力をもって相対すること。即ち、容赦も無く手段も選ばない徹底的な蹂躙のことである。
スキル名はチェコの成句で「真実は勝つ」という意味。>>157
【宝具】
『乙女戦争・無惨の荒野(ディーフチー・ヴァールカ・ディヴォカー・シャールカ)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:10 最大捕捉:3人
アヴェンジャーの身長を越すほど巨大な車輪。生前の彼の死因となった拷問・処刑器具を再現した宝具。
出現させているだけで戦場の男性に女性特攻を付与する。
アヴェンジャーの意思によって自由自在に動く。アヴェンジャーは敵を轢き潰すだけではなく、内側に巻き込み圧し折り捻じり切るようにもこれを使う。
女性に対して自動追尾性能があり、意識混濁や感覚喪失などの事態に陥っても女性相手なら戦闘が可能。ただし当然ながら本来の攻撃対象ではない女性も無差別に巻き込む可能性がある。
【Weapon】
『剣と盾』
宝具たる大車輪はメインウェポンではなく、真価は剣と盾を使った王道の白兵戦と宝具を使った搦め手とのコンビネーションにある。>>158
【解説】
チェコの伝説「乙女戦争」の登場人物。
男達の支配に反抗する女達の戦争、乙女戦争における男側の戦士。
女達は戦闘を優位に進めていたが、強力な戦士であるツチラトだけは殺.すことが出来なかった。そのために女達は一計を案じた。
ある日プラハ城に向かっていたツチラト達はその途中でシャールカという女性が木に縛り付けられているのを見つける。彼女曰く、女性達の軍勢に参加することを拒んだために罰を受けたのだという。ツチラトはシャールカを助け、シャールカはそのお礼にと一団に蜜酒を振舞った。そしてツチラト達が酔っ払ったところで…シャールカが角笛を吹き鳴らすと、女性軍が現れ瞬く間にツチラトの部下は殺され、ツチラト本人は捕らえられた。その後ツチラトも車裂きの刑に処された。
…こうして、戦士は奸計に嵌り騙し討ちで殺された。…そして、物語はそこで終わりではない。
ツチラトが惨たらしく殺された報を受け、男達は激怒した。決起した男達による娘という娘への虐殺や拉致が始まったのだった。当然女達もまたこれを受けて激怒し、ついに両者の全軍衝突と相成った。結果は、男達の勝利、女達の敗北。これ以降、男の支配に女が文句を言うことは無くなったという。>>159
全ての女性を強く敵視している。決して目についた端から殺.すなどといったことをするほど見境が無いわけではなく、マスターが女性だった場合にも「必要な協力者」としてコミュニケーションを取る。だが少しでも彼の基準で看過できない卑劣さや傲慢さを見せた女性は容赦なく叩き潰す。マスターであっても基本的にはその態度は変わらず、無用な指図は受けない、用済みになれば切り捨てるなどと公言する。ちなみに男性に対しては態度はかなり軟化するが、やはり基本的に厳しくはある。卑劣に対して怒り、甘さに対して怒る。
その正体はツチラトの死によって男達の間に生まれた「全ての女性は敵と見做すべき」という観念が、ツチラトを器として形を成したサーヴァント。男性から女性に対する差別や偏見や蔑視の心を受け止め集約した、「男尊女卑」の代行者とも言える。聖杯に取り込まれると聖杯を汚染してしまう類いの存在でもある。
ツチラト本人は女性を「敵視」していてもそれは必ずしも「憎悪」と同一ではない。彼は憎しみに駆られているわけではない。ただ「そうしなくて失敗したのだから、そうするべき」…ヴィシェフラットの男達を駆り立てる口実となったその理を体現しているだけなのである。それこそアヴェンジャーが救われ得ない理由であり、ツチラトが救われ得る唯一の希望でもある。
【因縁キャラクター】
シャールカ
今度は殺.す。>>161
<クラススキル>
復讐者 A
忘却補正 C
自己回復(魔力) C
<宝具>
乙女戦争・無惨の荒野(ディーフチー・ヴァールカ・ディヴォカー・シャールカ)
Buster
味方全体の〔男性〕に〔女性〕特攻状態を付与<OC>(3ターン)&敵全体の〔男性〕に〔女性〕特攻状態を付与(3ターン)【デメリット】&敵単体に攻撃[Lv]&スター獲得<OC>>>163
男狩り:A
生前多くの男の戦士を討ち取ったことから所持するスキル。
自身に男性特攻・男性特防を付与する。
乱戦の心得:B
敵味方入り乱れての多人数戦闘に対する技術。軍団を指揮する能力ではなく、軍勢の中の一騎として奮戦するための戦闘技術。
敵陣が十分に弱体化・混乱していれば、アサシンは例えその真ん中でも冷静的確に戦い傷つけられることなく敵兵を討ち取っていく。
急襲の角笛:B
物理的に音が届くなら、自陣営に対しては明瞭な響きを伴って聞こえるが、自陣営以外からは注意を引きにくい角笛。
角笛の音を聞いた自陣営を鼓舞し、また迅速さを上昇させる。特に女性に対して効果が高い。
本来の使い方は敵を油断させたところに奇襲をかけるために使うというものだが、アサシンはトラウマから本来の使い方を封印している。
プラヴダ・ヴィーテジー:E
真実を重んじ誠実な行動を取り続けることで、肉体と精神への加護や低ランクの「カリスマ」と同等の効果などを得る。逆に騙し討ちなどの卑劣な行動を行うとステータスが下がってしまう。
アサシン本人が重要視するスキルだが、生前の逸話からランクが低く実際にはほとんど機能していない。
スキル名はチェコの成句で「真実は勝つ」という意味。>>164
【宝具】
『乙女戦争・凶行の処女(ディーフチー・ヴァールカ・ディヴォカー・シャールカ)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:10 最大捕捉:3人
アサシンの身長を悠に越すほど巨大な車輪。生前の彼女が罠にはめた戦士ツチラトの死因となった拷問・処刑器具を再現した宝具。
出現させているだけで戦場の女性に男性特攻を付与する。
アサシンの意思によって自由自在に動く。アサシンは敵を轢き潰すだけではなく、内側に巻き込み圧し折り捻じり切るようにもこれを使う。
男性に対して自動追尾性能があり、意識混濁や感覚喪失などの事態に陥っても男性相手なら戦闘が可能。ただし当然ながら本来の攻撃対象ではない男性も無差別に巻き込む可能性がある。
【Weapon】
『槍』
宝具たる大車輪はメインウェポンではなく、真価は槍を使った王道の白兵戦と宝具を使った搦め手とのコンビネーションにある。>>165
【解説】
チェコの伝説「乙女戦争」の登場人物。
男達の支配に反抗する女達の戦争、乙女戦争における女側の戦士。
女達は戦闘を優位に進めていたが、強力な戦士であるツチラトだけは殺.すことが出来なかった。そのために女達は一計を案じた。
ある日プラハ城に向かっていたツチラト達はその途中でシャールカという女性が木に縛り付けられているのを見つける。彼女曰く、女性達の軍勢に参加することを拒んだために罰を受けたのだという。ツチラトはシャールカを助け、シャールカはそのお礼にと一団に蜜酒を振舞った。そしてツチラト達が酔っ払ったところで…シャールカが角笛を吹き鳴らすと、女性軍が現れ瞬く間にツチラトの部下は殺され、ツチラト本人は捕らえられた。その後ツチラトも車裂きの刑に処された。
…こうして、女戦士は策略によって強敵を討ち取った。…そして、物語はそこで終わりではない。
ツチラトが惨たらしく殺された報を受け、男達は激怒した。決起した男達による娘という娘への虐殺や拉致が始まったのだった。当然女達もまたこれを受けて激怒し、ついに両者の全軍衝突と相成った。結果は、男達の勝利、女達の敗北。これ以降、男の支配に女が文句を言うことは無くなったという。>>166
正々堂々と戦うことに拘る可憐な女戦士。一見するとアサシンにはとても見えず、実際アサシンらしい戦い方を忌避している。
生前の行いを深く後悔し、轍を踏むことを恐れている。
かつての自分には想像力が足りていなかった。残虐には残虐で、卑劣には卑劣で返されるものだと分かっていなかった。理は自分達にあるのだから、どんなことをしても許されるのだと思い込んでいた。神が正しさを保証しているから決して背かれることは無いと、そう信じて疑わんばかりだった。自分達が戦いを有利に進めているのは、"容赦されている"からだなどと考えたことは微塵も無かった。現実が見えていなかった。…ならば、女であることに甘えていた、と言われても仕方が無かった。
深く深く心に刺さった後悔という名のトラウマ。それが故に今度こそは卑劣を行わずに女性のために戦うことを願っている。…誠実には誠実で、正々堂々には正々堂々で返されるとは限らないということを、他ならぬ自分達の行いによって理解しつつも。
想像力が無く立場に甘えた言動を取る人物は男女問わず嫌い。だが男性に対しては無意識に引け目を持ち、その裏返しで殊更厳しくあたってしまうのだが、本人に自覚は無い。
【因縁キャラクター】
ツチラト
かつて奸計にはめて殺した相手。二度と顔を合わせたくないのか、それとももう一度会いたいのか? 会えたとしてどうしたいのか、許しを請いたいのか、正面から決着を付けたいのか? それはまだ分からない。>>168
<クラススキル>
無し
<宝具>
乙女戦争・凶行の処女(ディーフチー・ヴァールカ・ディヴォカー・シャールカ)
Buster
味方全体の〔女性〕に〔男性〕特攻状態を付与<OC>(3ターン)&敵全体の〔女性〕に〔男性〕特攻状態を付与(3ターン)【デメリット】&敵単体に攻撃[Lv]&スター獲得<OC>【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【真名】■■■■■
【性別】男性
【身長・体重】173cm・70kg
【外見・容姿】若い中肉中背の男性。
【地域】■■■■
【年代】■■■■
【属性】混沌・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:C+ 幸運:C 宝具:C++
【クラス別スキル】
陣地作成:D
魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。キャスターの生前は魔術師ではないため「工房」ではなく「工場」を作成する。
道具作成(■):C+++
魔力を帯びた器具を作成する。本来魔術師ではないキャスターは道具作成スキルを持ち得ない。
キャスターは■■■■■■の作成のみ可能。魔術的なものは全く作成できない。>>171
【固有スキル】
黄金律:C
身体の黄金比ではなく、人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指す。
■■■■■■を■■が買い、数々の■■を取得、更に■■の■■にもなったため金に困ることはなかった。
医術:E
近代的医術。■■に興味を持ち、■■■■の■■も手にしたが■■としての■■をすることはなかったため知識があるのみ。
■■作成:A
■■■■■■専用の■■を作成するスキル。■■に限ってはある程度自由が利き、マスターの協力もあれば魔術効果を内包した■■も簡単に作成できる。
一意専心:B
一つの物事に没頭し、超人的な集中力を見せる。
キャスターは■■■■■■を作る時になると凄まじい集中力を発揮するため、道具作成(■)と■■作成にプラス補正が働く。
高速思考:C
物事の筋道を順序立てて追う思考の速度。
特に論理的思考や■■■■■■作成などにおいて大きな効果を発揮する。>>172
【宝具】
『■■■■■■■■■■■■■■(フルドライブ・■■■■■)』
ランク:C++ 種別:対軍宝具 レンジ:5~80 最大捕捉:100人
自身が生前に発明した■■■■■■及びその派生を一斉に召喚する。■■■■■■を彼は『■■■■■■■■■■■■■■』という考えの下で作成した為、この最大補足は『一つの■■■■■■における最大補足』であり、実際は召喚された■■■■■■の数×■■■だけ補足数が増える。
宝具により顕現した■■■■■■系列は道具作成(■)で作ったものより短い時間でしか存在できないもののフルオートで敵を攻撃する。この■■■■■■は彼が最初に作ったものは勿論のこと、■■■■や取り回しに優れた小型の■■■■■■に加えて後世で■■■に取り付けられたものも召喚される。そのため、■■を飛び回りながら■■を放つ■■■■■■も召喚される。>>174
正解です!
【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【真名】ガトリング
【性別】男性
【身長・体重】173cm・70kg
【外見・容姿】若い中肉中背の男性。
【地域】アメリカ
【年代】19世紀
【属性】混沌・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:C+ 幸運:C 宝具:C++
【クラス別スキル】
陣地作成:D
魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。キャスターの生前は魔術師ではないため「工房」ではなく「工場」を作成する。
道具作成(銃):C+++
魔力を帯びた器具を作成する。本来魔術師ではないサーヴァントは道具作成スキルを持ち得ない。
キャスターはガトリング砲の作成のみ可能。魔術的なものは全く作成できない。>>175
【固有スキル】
黄金律:C
身体の黄金比ではなく、人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指す。
ガトリング砲を政府が買い、数々の特許を取得、更に会社の会長にもなったため金に困ることはなかった。
医術:E
近代的医術。薬学に興味を持ち、医学博士の称号も手にしたが医師としての活動をすることはなかったため知識があるのみ。
弾丸作成:A
ガトリング砲専用の弾丸を作成するスキル。弾丸に限ってはある程度自由が利き、マスターの協力もあれば魔術効果を内包した弾丸も簡単に作成できる。
一意専心:B
一つの物事に没頭し、超人的な集中力を見せる。
キャスターはガトリング砲を作る時になると凄まじい集中力を発揮するため、道具作成(銃)と弾丸作成にプラス補正が働く。
高速思考:C
物事の筋道を順序立てて追う思考の速度。
特に論理的思考やガトリング砲作成などにおいて大きな効果を発揮する。>>176
【宝具】
『一人に百人分の力を与える兵器(フルドライブ・ガトリング)』
ランク:C++ 種別:対軍宝具 レンジ:5~80 最大捕捉:100人
自身が生前に発明したガトリング砲及びその派生を一斉に召喚する。ガトリング砲を彼は『一人で百人分の力を与えるように』という考えの下で作成した為、この最大補足は『一つのガトリング砲における最大補足』であり、実際は召喚されたガトリング砲の数×100だけ補足数が増える。
宝具により顕現したガトリング砲系列は道具作成で作ったものより短い時間でしか存在できないもののフルオートで敵を攻撃する。このガトリング砲は彼が最初に作ったものは勿論のこと、ミニガンや取り回しに優れた小型のガトリング砲に加えて後世で航空機に取り付けられたものも召喚される。そのため、空中を飛び回りながら銃弾を放つガトリングも召喚される。
【解説】
ガトリング砲の生みの親リチャード・ジョーダン・ガトリング。
「1人で100人分の働きをできるような機械を発明できたら、戦争に投入される兵士の数は大幅に減らせるだろうし、その結果として戦死者も減るだろう」という考えからガトリング砲を作成。
作成したガトリング砲は政府に購入され、ガトリング自身は特許を売却した。
ガトリング砲は一時、小型の機関銃によりその役目を奪われて運用を中止されたものの、航空機に積むことで真価を発揮、数々の戦争で一定以上の戦果を挙げた。
現代でも兵器としては根強い人気を誇っている。>>148
おお、スブタイ(2人)に続いてジェベも来ましたか。ハーンよりも側近たちのほうが揃うかも。>>179
そこでしたか。なんとなしに隠さなくてもいいかなと思ったところがピンポイントでw
個人的に医術辺りから抜かれそうかなぁって考えてたので予想外でした【元ネタ】史実、■■
【CLASS】アサシン
【真名】■■
【性別】■
【外見・容姿】■■■■■■
【地域】■
【年代】近代
【属性】混沌・■
【天地人属性】地
【その他属性】猛獣、■■生物、■
【ステータス】筋力:A 耐久:C 敏捷:A+ 魔力:E 幸運:E 宝具:EX
【クラス別スキル】
気配遮断(■):A
サーヴァントとしての気配を絶つ。完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。
ただしこのサーヴァントの場合、自らが■■にいる時にしか効果を使えない代わりに、攻撃態勢に入ってもランクの低下が起こりにくくなっている。
狂化:EX
本来であればバーサーカーのクラススキルだが無辜の怪物の影響により習得している。>>182
【固有スキル】
無辜の怪物(■■):A++
本来■はそこまで■■ではなく、殆どの■は自ら■を■■■■はしない。(むしろ■■■■■■■■■■■■■)
なわばりに入った人間を■■■■■と勘違いする、人間の方からちょっかいを掛ける等、人が襲われるのは大抵の場合襲われるだけの理由がある。
しかし────世界的に■■■■した■■の影響により「■■は凶暴な■■■■■■■■だ」と人々から勘違いしされたことが、ただの■■生物をサーヴァント足りえる怪物に押し上げてしまった・・・!
さらに後年■■された■■■■で様々な■■■を受けた事により、異形の怪物めいた姿を取ることさえ可能となった。
武芸百般(■):A
無辜の怪物の影響で習得したスキル。地上だろうが空中だろうがまるでそこが「■■」であるかのように振舞うことが出来る。
気配感知:B
■は■■にある■■■■■■■■により周囲の生物が発する微かな生体■■を感知することにより視界に頼ることなく獲物を探すことが出来る。
さらにサーヴァント化したことによりこの■■で魔力を感知できるような進化を遂げている。
ただし、この部位はとても敏感であり撫でられる程度の刺激で身動きが取れなくなり、やがて昏睡状態に陥ってしまう。>>183
【宝具】
『■■より来る恐怖の■(スケアリー・■■■■・パニック)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
無辜の怪物の効力を意図的に暴走させる一種の自己強化/狂化/凶化宝具。
この宝具が発動した瞬間アサシンは「人々を■■■恐れさせる■の怪物」としての性質が強まり、周囲の生物、サーヴァントに無差別に襲い掛かるようになる。
さらに周囲にいるあらゆる存在はアサシンの姿を見た瞬間精神判定を行い、失敗した者は恐怖に飲み込まれパニック状態に陥ってしまう。
────本来はそういう宝具である。いやあった。
近年の■■■■における■■の■■■はこの宝具にも悪影響を及ぼしてしまい、発動と同時にアサシンはその姿を異形の物に変えてしまう。
【Weapon】牙【クラス別スキル】
陣地作成:C
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
“工房”ではなく、隠密性に優れた即席の野営地を形成する。
騎乗:C
騎乗の才能。幻想種や野獣を除き、大抵の乗り物を人並み以上に乗りこなせる。
騎士である為、キャスターが持ち得ない騎乗スキルを例外的に所有する。
【保有スキル】
仕切り直し:A
窮地から脱出する能力。
不利になった戦闘を開始1ターン目に戻し、技の条件を初期値に戻す。
“魔術”で発生させた悪天候に乗じることで、キャスターはいかなる窮地からも逃げ遂せる。
魔術:B-
後天的に付与された魔術の素養。
死霊を呼ぶとされ、降霊術や呪詛などの原始的な魔術を修得している。
また、天候操作にのみ卓越した技量を発揮し、風雨や濃霧による広域撹乱工作を可能とする。獅子心:B
何物をも恐れぬ“獅子の如き”勇敢さ。
敵には畏怖や警戒心を呼び起こさせ、味方の士気を向上させる。
生来の人的魅力と勇敢さが、とある詩人のエンチャントにより昇華されたスキル。
希望のカリスマ:C
アーサー王の再来とされたキャスターには、人々に頼られ期待されるカリスマが具わっている。
その効果は魔術師マーリンが見せる『夢のような戦意高揚』に近い。
【宝具】
『赤竜公と嵐の夜(ウェルシュハーツ・ワイルドハント)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:50 最大捕捉:500人
キャスターが得た魔術の真骨頂。嵐の化身、魔性の群れであるワイルドハントの召喚。
湧き出した悪霊、魔獣、雑竜、妖精の一団は、獲物を求めて疾走しながら重篤な疫病を無差別に撒き散らす。
疫病は呪詛である為に対魔力で軽減できるが、神罰の側面を持つ事から病死者・刑死者・背教者は抵抗判定が不利になる。
本来キャスターが「嵐の王」とされる事は無いが、相応しい能力を持ち、後世アーサー王の再来とされた為にワイルドハントと結び付いた。【解説】
中世後期のウェールズ領主。後に「ウェールズ最後にして最大の反乱」と呼ばれるグリンドゥールの乱の主導者。
前半生はイングランド王リチャード二世に仕えたが、リチャードは従弟のヘンリー四世に廃位に追い込まれ獄死させられる。同年、オワインはイングランド人領主に土地を奪われた挙句、その訴えをイングランド議会に却下されたことをきっかけにして反旗を翻す。この個人的な領地争いは、かねてからイングランドの支配に不満を抱くウェールズ人の蜂起を促し、オワインがウェールズ公を名乗ったこともあり大規模な独立戦争へ発展した。
開戦から短期間でウェールズのほぼ全土を支配下に置き、百年戦争の最中でイングランドに敵対するフランスの協力を得るなど、当初は順調に進軍を続けたが、貧窮したウェールズの戦力ではイングランドを攻め切れず、船を持たない為に脆弱な海岸の防衛線を突かれるなど、潤沢な物資を持つイングランドの巻き返しを許す。
1409年に居城を奪還されたのを期にウェールズ人の支持を失い、追い込まれたオワインは1412年を最後に消息を絶ち、1416年には公文書の記録からも姿を消した。消息不明となったオワインの生存説は根強く、やがて伝説のアーサー王に倣って神格化され、19世紀後半にウェールズで民族運動が活発になると、その象徴の一人にまで祭り上げられた。
ウェールズの悪天候に苦しむイングランド兵には嵐を操る魔術師として恐れられ、シェイクスピアの戯曲『ヘンリー四世』では魔術で死霊を呼ぶ異邦の王として描かれる。
【人物】
外見イメージは初老のアーサー王。貴公子然とした美青年は、年を重ねて苦み走ったロマンスグレーに。
シェイクスピアの史劇『ヘンリー四世』で語られる通り、獅子の如く勇敢で、愛想が良く、書にも親しむ立派な紳士。
一方、イングランド人の差別意識から野蛮で粗暴で奇矯ともされたが、実際のオワインは洗練された宮廷マナーを身に着けた教養人であった。
燃える愛国心を秘めてはいるが、ウェールズ独立の理想には拘泥しておらず、蜂起したのも新王ヘンリー四世の対ウェールズ政策に危機感を募らせたが為である。
アーサー王を引き合いに語られている事は畏れ多く感じているが、ひとたび戦場に立てばアーサー王に由来するスキルや宝具も躊躇いなく使ってみせる。【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【真名】猛虎たるセイバー
【性別】男性
【身長・体重】202cm・149kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷D 魔力E 幸運B 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:A
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
Aランクで幻獣・神獣ランク以外を乗りこなす。
【固有スキル】
猛将の吶喊:B
軍略の亜種スキル。
自身の武を誇示し続けることで兵を鼓舞し、軍勢全体の攻撃性を上昇させる。>>190 先陣切る武:B
自ら先鋒に立つことで、力によって兵を率いる才能。
“猛将の吶喊”との兼ね合いによって、兵一人ひとりの士気、敵陣突破力が飛躍的に上昇する。
■■■■■■統一戦線において、セイバーは多くの戦闘で先陣を切った。
剛腕の武錬:A+
セイバーの武芸は一時代で無双を誇るほどの領域には至っていない。完全な力技である。
それでもセイバーの武は、自身よりも遥かに技量が上の武芸者をねじ伏せ、
その膂力を以て叩き潰すことを可能としている。
【宝具】
『精強たる虎、縦横無尽に野を荒らす(■■■■・■■■・■■■■・■■■)』
ランク:C+ 種別:対軍(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
セイバー自身の、多くの戦場で先鋒を担った“武”、そして■■■■■■のもとで一つになりつつあるモンゴルと、
これから先■■■■が世界中にもたらす恐怖と絶望、その一端を“武”で以て示す、自身のみに作用する対軍宝具。
“武器を振るう”、戦場でそのシンプルな動作を行い続けるたびに、敵軍の士気を下げ続ける。
動作を停止させると蓄積したデバフもすべて解除されるため、一気呵成に攻め続けることが肝要となる。
【解説】
豪放磊落たる、凄まじい膂力の大男。 細かいことを気にしない愚者に見えて、狩人のごとき怜悧な戦略を常に練っている油断ならないサーヴァント。一個隠し忘れた
>>182
ピラニア【元ネタ】█████『████』
【CLASS】キャスター
【真名】██(█)
【性別】雄/男性
【身長・体重】60cm・4kg/155cm・40kg
【外見・容姿】狐耳と狐尻尾が特徴的な少年。マスターに好意的で常に笑顔を見せているが……?
【地域】███/█████
【年代】██
【属性】中立・中庸
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:B+ 魔力:A 幸運:C 宝具: B
【クラス別スキル】
陣地作成:B
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
“工房”の形成が可能。
道具作成:C
魔術的道具を作成する技能。
魔術は得意だがこれといって道具を作ることはほぼない。【固有スキル】
千里疾走(狐):A
長時間・長距離移動を可能とする無尽蔵の体力を有する。
また、敏捷パラメーターの一時的な急上昇、全力疾走時の耐久及び筋力パラメーターの上昇、といった効果を発揮できる。
情報封鎖
詳細不明
情報封鎖
詳細不明
【宝具】
『███には███を、███には███を(情報封鎖)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
あらゆる常識、倫理観を無視して最適解の作戦を即座に生み出すことができる。██████や████のためだとうまく発動しやすい。
聖杯戦争においては敵サーヴァントの宝具やスキルを割り出す手段を無理矢理「見つけ出す」ことができる。時として一種の未来視も可能である。
しかしあくまで自動実行はされずキャスターの口からその方法が語られるのみである。そして安全圏である自身の工房内でなければこの宝具は発動できない。
従うも従わないもマスター次第だが、どちらがキャスターの好感度が上がるのかは状況次第。(宝具続き)
『情報封鎖』
詳細不明
【Weapon】
『情報封鎖』
詳細不明
『情報封鎖』
詳細不明
【解説】
わりとぞんざいにされてもめげない性格だが、さすがにもうこれ以上の苦労はしたくないと思うキャスターであった。基本的に優しくて善性の強い人間が好き。
戦闘能力は低いので基本的にマスターをエンチャントしたり、機転やアイデアで戦闘を避けたり戦わずして相手の戦力を削る戦略が中心となる。魔術自体の力量はそこそこ高い。
EXTELLAやFGOのような場面ではそこそこ役に立つかもしれない。【人物像】
友人が何度█████ても見捨てないで甲斐甲斐しく助けてくれる世話焼き属性持ちのショタ。
英霊となった今、特定の対象を導いたり構うのは半ば趣味でやっているため彼の世話焼きはわりと利己的で相手のためにならないところもある。
……つまるところ彼はダメ人間製造機である。世話を焼く対象の人間性も重視しているのでキャスター自身はそこまで悲惨な境遇にはならないが。
お人好しな人たらしに弱く、相手のことを気に入ったらとことんついていく。たとえマスターのことを気に入っていても生前の彼以上の導き甲斐のある相手、そして友人は現れないだろうと思っている。
特技:策謀、狩り
好きなもの:庇護欲を満たす存在
嫌いなもの:忠告を無視する人間
願い:特になし。求められれば気軽に召喚に応じてくれる。
【一人称】僕【二人称】君、お前【三人称】名前
【因縁キャラクター】
※生前のものとは限らない
玉藻の前、刑部姫
燕青
マーリン
████████
【他クラス適性、変化傾向】
自分が騎乗される側のライダーなら。【元ネタ】史実、███著『████████』?、█████████『█████████████』
【CLASS】セイバー
【真名】才智のセイバー/仮面のセイバー
【性別】いずれも男性
【身長・体重】168cm・59kg/177cm、68kg
【外見・容姿】ヤンチャそうな雰囲気の小柄な童顔の青年/仮面の騎士。真名看破を防ぐためと本人は主張しているがーー
【地域】████
【年代】██世紀
【属性】秩序・中庸、混沌・善
【天地人属性】人/人
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:C 魔力:D+ 幸運:C 宝具: B
【クラス別スキル】
騎乗:C
対魔力:C
単独行動:B
才智のセイバーの宝具で2人1組のサーヴァントとして現界しているが故の副産物。【固有スキル】
猛き████の血:A-
同ランクの勇猛とCランク相当のカリスマが複合された効果を持つ。
████████として知られる████████出身の者が持つスキル。戦士以外にも稀にこのスキルを持つ者もいる。
Aランクの彼らは勇猛果敢で命知らず、機転も効く素晴らしい戦士である。ただ、特定のものごとにのめり込んだり思い込みによって冷静な判断がしづらくなるのはご愛嬌。精神干渉が通用しづらいというメリットもあるが。
なお、本当に██████出身なのは才智のセイバーだけで仮面のセイバーは本当は██出身。
コンビネーション:D
本当は2人組では召喚されることはないが故にそうランクは高くない。けっして2人の相性が悪いとかではない、はず。
乱戦の心得:B
敵味方入り乱れての多人数戦闘に対する技術。軍団を指揮する能力ではなく、軍勢の中の一騎として奮戦するための戦闘技術。
多対多、一対多の戦いに慣れている。【宝具】
『████████(████████・████████)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:99 最大捕捉:3人
英霊██████が元から所有する宝具。
本来は彼の盟友███、████、████を召喚、互いに強化し合う宝具だが、才智のセイバーは史実の方の██████なので彼らとは接点が薄い。召喚できる彼らは非常に不確かな存在となってしまうが、それを逆手に取り才智のセイバーが認めた者を盟友と『認定』できる。『認定』されたものは強力なステータス向上などの恩恵を受け、各██の能力や性質を断片的に受け継ぐ。認定できるのは███のスロットの█枠まで。
███とは違い、史実も創作も関係なく接点が非常に薄い仮面のセイバーと2人1組で召喚できる絡繰もこの宝具にある。この宝具の本質は他者との縁を結ぶことにある。たとえ生前互いに短い言葉を交わしただけだったとしても、片方が忘れていようとも。
性質は変われどもこの宝具をいつでも持ち得るはずの才智のセイバーは召喚の際に他者を引き寄せやすく、この宝具によってその結びつきを維持し続けられる。
なお、この召喚によってスロットは█枠すべて仮面のセイバーを結びつけるために使われているため、才智のセイバーと仮面のセイバーの強化以外には実質使用不能。
『吼えよ、我らは誇り高き騎士なり(████アン・アマ・█████)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:40 最大捕捉:200人
限界まで互いに強化をかけあった才智のセイバーと仮面のセイバーの連続剣戟。
元から剣技に優れ、多対多や一対多にも慣れている彼らは大軍すらも打ち破る。感覚すらも鋭敏になった彼らは互いのいる場所すらもひとつの生き物の手足のように動き敵を殲滅する。
せいぜい10分程度しか保たず戦闘後の消耗もかなり激しい。
厳密には『童女謳う華の帝政』のようなスキル技であり宝具ではない。
【Weapon】
『無銘・サーベル』>>193正解【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【真名】クビライ・ノヤン
【性別】男性
【身長・体重】202cm・149kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷D 魔力E 幸運C 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:A
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
Aランクで幻獣・神獣ランク以外を乗りこなす。
【固有スキル】
猛将の吶喊:B
軍略の亜種スキル。
自身の武を誇示し続けることで兵を鼓舞し、軍勢全体の攻撃性を上昇させる。>>202
先陣切る武:B
自ら先鋒に立つことで、力によって兵を率いる才能。
“猛将の吶喊”との兼ね合いによって、兵一人ひとりの士気、敵陣突破力が飛躍的に上昇する。
モンゴル高原統一戦線において、クビライは多くの戦闘で先陣を切った。
剛腕の武錬:A+
クビライの武芸は一時代で無双を誇るほどの領域には至っていない。完全な力技である。
それでもクビライの武は、自身よりも遥かに技量が上の武芸者をねじ伏せ、
その膂力を以て叩き潰すことを可能としている。
【宝具】
『精強たる虎、縦横無尽に野を荒らす(ドルベン・ノガス・クビライ・ノヤン)』
ランク:C+ 種別:対軍(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
クビライ自身の、多くの戦場で先鋒を担った“武”、そしてチンギス・ハンのもとで一つになりつつあるモンゴルと、
これから先モンゴルが世界中にもたらす恐怖と絶望、その一端を“武”で以て示す、自身のみに作用する対軍宝具。
“武器を振るう”、戦場でそのシンプルな動作を行い続けるたびに、敵軍の士気を下げ続ける。
動作を停止させると蓄積したデバフもすべて解除されるため、一気呵成に攻め続けることが肝要となる。>>203
【Weapon】
剣でも槍でも弓でも、武器であれば一通り使用可能。
鮮やかさとは程遠くとも、その一撃、一射はいずれも、重い。
【解説】
モンゴル帝国太祖チンギス・ハーンの最側近、四駿四狗。
その四狗の一人に数えられ、主にモンゴル高原統一戦争で活躍した武将。
バルラス部の出身で、チンギスがジャムカと決別した時期より弟クドスとともに麾下に馳せ参じた。
統一戦争の諸戦闘で進んで先鋒と務めて四狗の一人に名を連ね、ナイマン部との戦闘でも他の四狗同様活躍。
モンゴル帝国成立後の、チンギス・ハーン第二即位時の功臣表においては、序列八位という四狗中最上位のランクに数えられる。
それに伴い弟クドスとともにミンガン(千人長)に任ぜられ、貴族の地位も獲得した。
生没年は不詳。帝国成立後の中央アジア攻略でも功績をあげ、ハーンの庶子の後見人になるなどもしたが、
比較的早い段階(おそらくチンギス・ハーン存命中に)亡くなったものと思われる。【元ネタ】史実
【CLASS】アーチャー
【真名】忠烈たるアーチャー
【性別】男性
【身長・体重】187cm・92kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B+ 耐久D+ 敏捷B+ 魔力E 幸運D 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:E
魔術に対する抵抗力。
Eランクでは魔術の無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。
単独行動:A
マスターからの魔力供給を断ってもしばらく自立できる能力。
ランクAならば、マスターを失っても一週間は現界可能。
【固有スキル】
騎乗:A
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
Aランクで幻獣・神獣ランク以外を乗りこなす。>>205
戦闘続行(帰還特化):A
本来は瀕死の傷でも戦闘を可能とする往生際の悪さを示すスキル。
アーチャーの場合は、自軍領地まで生きて辿り着くという一点に特化した構成になっており、
戦闘能力の持続が出来ない代わりに、敵の追跡・追撃を失敗させる判定に有利なボーナスを得る。
献身の覚悟:D+
自己犠牲さえ厭わない主君への想い。
防御、回復系の魔術やスキルやアイテムの使用効果に対してプラス補正がかかる。
また、主君を助けるために行う略奪行為にもプラス補正がかかる。
忠烈の相:A
マスターに忠誠を誓い、マスターからも信頼を寄せられ、時にマスターの指示により瞬間的な身体能力強化を発揮する。
――だがこれは、マスターが忠誠を示すに足る傑物であった場合のケースに限られ、
そうでない小物がマスターになどなろうものなら、積極的にマスターを殺.害して現界を終了させようとする。>>206
【宝具】
『放たれし忠烈たる狗、三度必ず主のもとに戻る(■■■■・■■■・■■■■・■■)』
ランク:C~A 種別:対人、対軍(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
運命によって決定づけられ、■■■■■■に忠節を尽くした■■■■の生き様を示す、三度のみ使える宝具。
“■■■■に攻められた際の■■■■■への脱出行の逸話”
“■■■■■戦で■■■■が受けた■■の■を吸い出した献身の逸話”
“その看護の際にチンギスの喉の渇きを癒すために、敵中に単騎で忍び込んで■と■■■を盗んだ逸話”の、いわゆる“■■■■”をそれぞれ具現し、
“地形跳躍による敵中突破”、“対象一人の状態異常回復”、“敵陣の単騎侵入と略奪、そして略奪物品に強力なHP回復概念付与”として機能する。
どの逸話からでも使用可能だが、後々使用する逸話ほど宝具としてのランクが高くなる。
また、いずれの逸話も霊核への過負荷によって実現する“壊れた幻想”としての特性を有し、
三つ使い切った時点で■■■■は、ゆっくりと、だが確実に消滅へと向かう。
【解説】
獣のごとき獰猛さを有しながら、義に厚い壮士でもある傑物。
ただしそれは■■■■■■を彷彿とさせる王器を有するマスターであったらばの話。
そうでないマスターは、容赦なく殺.す。>>208また一個隠し忘れたから是非もないよネ 【元ネタ】史実
【CLASS】アーチャー
【真名】ジェルメ
【性別】男性
【身長・体重】187cm・92kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B+ 耐久D+ 敏捷B+ 魔力E 幸運D 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:E
魔術に対する抵抗力。
Eランクでは魔術の無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。
単独行動:A
マスターからの魔力供給を断ってもしばらく自立できる能力。
ランクAならば、マスターを失っても一週間は現界可能。
【固有スキル】
騎乗:A
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
Aランクで幻獣・神獣ランク以外を乗りこなす。>>209
戦闘続行(帰還特化):A
本来は瀕死の傷でも戦闘を可能とする往生際の悪さを示すスキル。
ジェルメの場合は、自軍領地まで生きて辿り着くという一点に特化した構成になっており、
戦闘能力の持続が出来ない代わりに、敵の追跡・追撃を失敗させる判定に有利なボーナスを得る。
献身の覚悟:D+
自己犠牲さえ厭わない主君への想い。
防御、回復系の魔術やスキルやアイテムの使用効果に対してプラス補正がかかる。
また、主君を助けるために行う略奪行為にもプラス補正がかかる。
忠烈の相:A
マスターに忠誠を誓い、マスターからも信頼を寄せられ、時にマスターの指示により瞬間的な身体能力強化を発揮する。
――だがこれは、マスターが忠誠を示すに足る傑物であった場合のケースに限られ、
そうでない小物がマスターになどなろうものなら、積極的にマスターを殺.害して現界を終了させようとする。>>210
【宝具】
『放たれし忠烈たる狗、三度必ず主のもとに戻る(ドルベン・ノガス・ジェルメ・ウハ)』
ランク:C~A 種別:対人、対軍(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
運命によって決定づけられ、チンギス・ハーンに忠節を尽くしたジェルメの生き様を示す、三度のみ使える宝具。
“メルキトに攻められた際のブルカン嶽への脱出行の逸話”
“タイチウト戦でチンギスが受けた毒矢の毒を吸い出した献身の逸話”
“その看護の際にチンギスの喉の渇きを癒すために、敵中に単騎で忍び込んで水と馬乳酒を盗んだの逸話”の、いわゆる“三つの恩”をそれぞれ具現し、
“地形跳躍による敵中突破”、“対象一人の状態異常回復”、“敵陣の単騎侵入と略奪、そして略奪物品に強力なHP回復概念付与”として機能する。
どの逸話からでも使用可能だが、後々使用する逸話ほど宝具としてのランクが高くなる。
また、いずれの逸話も霊核への過負荷によって実現する“壊れた幻想”としての特性を有し、
三つ使い切った時点でジェルメは、ゆっくりと、だが確実に消滅へと向かう。>>211
【解説】
モンゴル帝国太祖チンギス・ハーンの最側近、四駿四狗。
その四狗の一人に弟スブタイとともに数えられ、勇気だけでなく忠義によってハーンに仕えた武将。
父(或いは祖父)のジュルチダイはキヤト・ボルジギン氏のイェスゲイに古くから仕えた宿将であり、
イェスゲイの子のテムジン(後のチンギス・ハーン)が生まれた日に、同じく赤ん坊のジェルメとイェスゲイに推挙した逸話が残る
(この逸話から、二人が同日生まれの同い年とする説もある)。
長じるとテムジンに仕え、弱小勢力だったころから将帥として活躍。
タイチウト部との戦いでチンギスが毒矢によって重傷を負った折には、毒の血を吸い出す献身的な看護によって回復させ、
弱小勢力時のブルカン嶽への脱出行、そして此度の看護と、敵中からの飲物の略奪は、チンギスの心に“三つの恩”として刻まれた。
だが、ジェルメが縦横無尽に活躍するのはモンゴル帝国以前までであり、一説によれば帝国成立の翌年には急逝したとも言われる。
【特記妄想】
四狗はこれにて全員そろったが、彼らのCVイメージは
スブタイ:千葉繁
ジェベ:藤真秀
クビライ:高木渉
ジェルメ:梶裕貴
弟よりもかなり早く死し、尚且つ全盛期がかなり若い時期であるため、
全盛期が壮年期~老年期のスブタイとは、外見が孫と祖父ほど違う(そのことを若干気にしている)。>>214
【固有スキル】
無辜の怪物(映画):A++
本来鮫はそこまで凶暴ではなく、殆どの種は自ら人を襲ったりはしない。(むしろ人間が天敵とされる種もいる)
なわばりに入った人間を獲物の海獣と勘違いする、人間の方からちょっかいを掛ける等、人が襲われるのは大抵の場合襲われるだけの理由がある。
しかし────世界的に大ヒットした映画の影響により「サメは凶暴な人食いモンスターだ」と人々から勘違いしされたことが、ただの海洋生物をサーヴァント足りえる怪物に押し上げてしまった・・・!
さらに後年公開されたサメ映画で様々な魔改造を受けた事により、異形の怪物めいた姿を取ることさえ可能となった。
──そう、俺たちがヤツを恐れる限り、ヤツは無限に進化しちまうのさ・・・!
武芸百般(鮫):A
無辜の怪物の影響で習得したスキル。地上だろうが空中だろうがまるでそこが「海中」であるかのように振舞うことが出来る。
──つまりこういう事だ。「我々が想像し得るすべての場所に彼らは現れ得る」
気配感知:B
鮫は鼻先にあるロレンチーニ器官により周囲の生物が発する微かな生体電流を感知することにより視界に頼ることなく獲物を探すことが出来る。
さらにサーヴァント化したことによりこの器官で魔力を感知できるような進化を遂げている。
ただし、この部位はとても敏感であり撫でられる程度の刺激で身動きが取れなくなり、やがて昏睡状態に陥ってしまう。>>215
【宝具】
『海洋より来る恐怖の顎(スケアリー・ジョーズ・パニック)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
無辜の怪物の効力を意図的に暴走させる一種の自己強化/狂化/凶化宝具。
この宝具が発動した瞬間アサシンは「人々を食らい恐れさせる海の怪物」としての性質が強まり、周囲の生物、サーヴァントに無差別に襲い掛かるようになる。
さらに周囲にいるあらゆる存在はアサシンの姿を見た瞬間精神判定を行い、失敗した者は恐怖に飲み込まれパニック状態に陥ってしまう。
────本来はそういう宝具である。いやあった。
近年のサメ映画におけるサメの多様化はこの宝具にも悪影響を及ぼしてしまい、発動と同時にアサシンはその姿を異形の物に変えてしまう。
巨大な竜巻に乗って空を飛び、霊体化したまま人を襲うようになり、タコの触腕が生え、頭が増え、体の一部が機械化し、途轍もなく巨大化し────
──何なんだアレは・・・あんなものが、本当に鮫なのか・・・!?
──・・・鮫でしょう。我々人類が、鮫をあんな怪物に変えてしまったんです。
【Weapon】牙>>216
【解説】
鮫は軟骨魚綱板鰓亜綱に属する魚類のうち、鰓裂(エラ孔)が体の側面に開くものの総称。
その起源は4億年前にまで遡り、若干の形態変化はあるものの、基本的な身体構造は殆ど古代種と変化は無い。
体の大きさは種によって異なり、14mの巨体になる者もいれば、22㎝ほどの小型種もいる。
ワニ(鰐)やフカ(鱶)とも呼称され、古事記などの日本神話にも登場し、古くは信仰の対象でもあったとも考えられている。
その力強い外見からフィクションでは「強力な捕食者」と書かれることが多く、
特に人食いザメと人間の死闘を描いたパニック映画や異形の怪物と化した鮫が暴れまわるモンスター映画などが多数制作されている。
【人物像】
サメ映画によって生まれた人々の「サメへの恐怖」。
端的にいえば彼はその恐怖心を核として生まれた一種の概念英霊である。
基本的に人間のことは捕食対象としか見ておらず、意思疎通はほぼ不可能。心を通わせようと不用意に近付けば、そのまま彼の胃袋にご招待だ。
特技:狩り、捕食
好きなもの:海獣肉、人肉、その他各種肉
嫌いなもの:強い電磁波
天敵:シャチ、ほかの鮫、人間グランドアーチャー作ろうと思うんですが、グランドアーチャーに該当する条件はなんだと思いますか?グランドキャスターの最高位の千里眼とかならばスキルや宝具に入れたいのです。
>>218
現状オリオンの情報から考察するしかないけれど、一番あり得るのは「星などの規格外存在を射抜いた逸話」を持つことじゃないかな。グランドアーチャー予想でよく挙げられるのも「太陽を射落とした英雄・羿」だし、最低でも神レベルの存在を射抜く位はしてないとダメそう。
オリオンはコヤンスカヤ対策のグランドっぽいけど、その場合の宝具効果は「あらゆる防御を無視した獣特攻」だし、アルテミスを落としたのも「あらゆる概念防御を無視するアルテミス特攻」だから、グランドアーチャーとしての宝具には「対象となる存在ならばあらゆる概念を無視して射抜ける」みたいな効果が付くんじゃないかと思われる。いずれFGOには出るだろーと思ってたのに一向に出る気配のない事に焦れ、
そして既に色んな人が考えている英雄を一つ。
【元ネタ】シャー・ナーメ(王書)
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】フェリドゥーン
【性別】男性
【身長・体重】186cm・90kg
【肌色】褐色(赤銅色) 【髪色】黒 【瞳色】黒
【外見・容姿】
筋骨隆々、彫りの深い顔立ちながら、穏やかな眼差しが全体の印象を和らげている若者
【地域】西アジア
【年代】神代
【属性】秩序・善
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:B+ 耐久:A+ 敏捷:B+ 魔力:C 幸運:C 宝具: A++【Weapon】頭部が牛頭を模している柄まで全てが鉄造りの鎚矛。
【解説】本来は片手武器のはずだが、ランサーとして現界した為か柄は槍のように長く、頭部も本物の牛並みの大きさに。
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
【固有スキル】
神代の肉体:EX
人が現在と比べ遥かに頑強だった神代、その中においても最高峰に位置する完全な肉体。
あくまで人の身でありながら他と隔絶した頑健さに加え、毒や病、更には『老い』に対してすら破格の耐性を有する。
救世の礎:A
生まれる時より世界から「そう在れ」と定められ、周囲からも「そう在れ」と望まれ。
それを良しとして受け入れ、生き抜いた決意の形。極めて強い精神耐性であり、影響スキルに対して抵抗・無効化する。
カリスマ:B
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。【宝具】
『打ち砕く牛頭の鎚(グルザ・イ・ガウサール)』
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
牛頭の鎚矛の真名開放。この得物自体は人の手によって作り上げられたものだが、
魔王ザッハークの退治に始まり、その後も英雄達の得物として幻創種等を打ち殺していった伝承の結果、
幻創種、あるいは魔術と言った対象側のルールそのものを否定する『幻想砕き』の特性を得た。
簡単には『どんな護りでも打てば(幾らかは)通る』という防御弱体化効果で、
下記の対界宝具との併用により、『神性持ち以外無効』といった強固なルールすら打破可能となる。
『救世主辿る光の道(デラフシュ・アルスラーン)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1 最大捕捉:自身のみ
救世を成すため、神がもたらしたフェリドゥーンの在り方と偉業。その宝具化。
自身に対して、もしくは自身の手(武器)が届く所までという限定された範囲であるが、
「致命傷を受けるはずがギリギリで逸れる」、「本来攻撃が通らない相手に屁理屈が適応されて彼だけ通る」など、
範囲内ならばほぼあらゆる事象が『フェリドゥーンが望む方向の結果へと改変される』。
ゲームで例えるなら『自身の行動に関しては自動成功+判定不可なものも判定をねじ込み自動成功』、
更に端的に言い表すと『宝具化した主人公補正(強)』になる対界宝具。
……なお、通常召喚だと瞬く間に召喚者の魔力が枯渇しかねないため十全に使えない。『悪縛る善なる縄(タフムーラス)』
ランク:C++ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
魔王ザッハークを退治した際、その身を縛り上げたとされるライオンの皮で出来た縄。
真名開放と同時に展開し、相手を自動的に縛り上げ拘束する。
相手が善なる英雄であればその拘束も一瞬のものでしか無いが、
対象の悪性が強ければ強い程、縄の強度と拘束力は乗算的に強化される特性を持つ。
『この世全ての善を以て(アフラ・マズタ)』
ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
『悪縛る善なる縄(タフムーラス)』の完成形でもある、大英雄フェリドゥーンの最終宝具。
前述の宝具による拘束時のみ発動可能で、まず地面から『鎖』が飛び出して縄もろとも対象を完全に拘束・固定、
続いての『鎖』の端が『杭』へと変じ、対象を地面に引きずり込む形で、
その場所だけどその場所ではない何処か――虚数空間へと幽閉する。
概念的には『世界そのもので縛り上げ、世界そのもので封じる』という封印系最高峰に位置する宝具なのだが、
発動にフェリドゥーンの霊基を必要とするため、発動後の消滅は避けられない。【解説】
『シャー・ナーメ(王書)』に登場するペルシア最大の英雄の一人。『アヴェスター』ではスラエータオナの名で呼ばれる。
魔王ザッハークの生贄にされた男の子供で、ザッハークを滅ぼす者との予言によりその身を追われ、
母と共に16になるまで逃亡生活を送った。
赤子の頃は身を寄せた牧場で聖牛ビルマーヤの乳を飲んで育ち、
ザッハークに追っ手を差し向けられたあとはエルブルス山に住む隠者へと預けられ、
逞しく成長して自らの運命を知ったフェリドゥーンは、反乱軍を率いて暴君へと戦いを挑む。
神々の助けを得てザッハークを打ち倒し、お告げに従ってダマーヴァンド山の洞窟へと幽閉した後は、
囚われていた2人の姫を王妃に迎え新たな王として国を500年もの間統治。
やがて生まれた3人の王子を自ら試して器を見定めた結果、
末子と上二人の不和を招き、その流れで末子が殺される不幸を招いてしまうが、
守り育てた末子の孫マヌーチェフルに大叔父二人を討たせ、無事相応しき者へと王位を継承させた。
以後は俗世から身を引き、先に亡くした息子達を弔いつつ静かに生涯を終えたと言う。
以上です。コンセプトとしては、逸話的に大火力を持てないけどそれ持ちな大英雄組とも渡り合えそうなレベル保持。
で、火力は低いけど俺ルール押しつけをある程度無視出来るし、スペック高くて頑丈なのでドロ沼持久戦バッチコイ。
あと宝具併用でどんな相手でも相打ちまでは可能って感じに。
……この英雄、実際ゲームで実装となればどんなキャラ付けになるのやら。>>135 ぶっちゃけすぐに出そうだけど永倉で作ってみます。
【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【真名】永倉新八
【性別】男性
【身長・体重】168cm・66kg
【容姿】目つきの鋭い熱血漢染みた剣士
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力B+ 耐久C+ 敏捷A++ 魔力E 幸運A 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:C
魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
近代英霊としては少々高めだが、これは後述の宝具の特性によるものである。
騎乗:E
乗り物を乗りこなせる能力。新選組が騎馬を駆って活躍したという逸話は無いため、申し訳程度のクラス別補正で獲得している。>>225
【固有スキル】
勇猛:A
威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。
セイバーは我武者羅な性格故に生前「がむしん」という綽名で呼ばれていたという。
心眼(偽):A+
直感・第六感による危険回避。虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。
セイバーは攻撃を「予知」した上で「見て」から対処することが可能なほどの洞察力を誇る。
セイバーは刀一つで敵陣に突撃するような戦いを主としていたが、天性の危険回避能力によってその尽くを生き抜いた。
七ケ所手負:B
生前セイバーが戦いの中で負った傷の数々にして、セイバーの矜持を示すスキル。
新選組時代の戦いを思い返して奮起することにより、一時的に筋力と耐久を1ランク上昇させる。代償として、効果が切れるとしばらく耐久が1ランク低下する。>>226
【宝具】
『龍飛剣(りゅうひけん)』
ランク:― 種別:対人魔剣 レンジ:1 最大捕捉:1人
セイバーが生前得意としていた、下段の構えから相手の剣を逸らしつつ放たれる切り落とし。この魔剣の真髄は「三つの先全てを修めた技量から放たれる絶対先制攻撃」である。
相手の殺気を読み取り先手を取る「先の先」、相手の攻撃を捌いて切り返す「後の先」、相手の攻撃の起こりに差し込む「先々の先」。これら「三つの先」をセイバーは天性の才能と弛まぬ修練によって会得している。
あらゆる敵、あらゆる攻撃を前にしてもセイバーは一切怯まずその起点を察知し、攻撃を捌いて必殺の一撃を叩き込む。例え因果律や時空間に干渉するような常識外の攻撃であってもセイバーは捌き切ることができる。触れれば終わりの攻撃ならば触れさせない、放てば終わりの攻撃ならば放たせない。ただそれだけの剣ではあるが、それを可能としたが故にセイバーは「新選組最強」の名を冠する。
『誠の旗(まことのはた)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1~200人
新選組隊士の生きた証であり、彼らが心に刻み込んだ『誠』の字を表す一振りの旗。
かつてこの旗の元に集い共に時代を駆け抜けた新選組隊士達を一定範囲内の空間に召喚する。
セイバーの場合は生前に『新選組顛末記』を残したことにより新選組の名誉回復を成し遂げているため、基本的に新選組隊士全員が召喚対象となる。
もちろんその中には粛清された者や暗殺された者も含まれるが、前局長・芹沢鴨と親しい仲であったり、近藤局長に対し「対等な立場である」と主張した逸話が残されているため、召喚された隊士はセイバーの顔を立てて仲違いせず戦う。そのためセイバーの発動する『誠の旗』こそが新選組内で最も強力と言える。>>227
【解説】
永倉新八。幕末の京都で活動した新選組の二番隊組長にして、新選組最強の剣士と称された男。
松前藩にて神道無念流を学び免許皆伝となるも、剣術鍛錬が高じて脱藩。剣術修行の旅の果てに近藤勇らが所属する「試衛館」の食客となる。なおこのような経緯から永倉は新選組時代においても局長となった近藤とは対等な「同士」であると認識しており、それ故後に彼らは袂を分かつこととなる。
新選組初代筆頭局長を務めた芹沢鴨とは同じ流派であったことから親交が深かったともされ、彼の暗殺に永倉は関わっていなかったとされる。また、芹沢の死が新選組による暗殺であったことを始めて公表したのも永倉である。
近藤らと上洛し新選組を結成した後は二番隊組長や撃剣師範として活動した。新選組隊士の中でも剣の実力は随一であり、「一に永倉、二に沖田、三に斎藤」と称され、新選組最強の剣士と目されている。
しかし局長となった近藤の狼藉が目立つようになると「非行五ヶ条」を会津藩に陳述するなど、次第に近藤らと対立するようになる。
そして鳥羽・伏見の戦いでの敗戦後、江戸に戻った永倉は新選組から離脱。その後も独自に戦いを続けるも最終的には会津藩の降伏を切欠に松前へと帰参した。
明治時代になると家督を相続して「杉村治備」に改名。北海道の樺戸集治監や東京の牛込にて剣術師範として活動した。その際「自分には剣しか能がない」と語ったとされ、晩年まで剣術の指導に携わった。
また、『浪士文久報国記事』や『新選組顛末記』を著して新選組の名誉回復に助力したことでも知られ、彼が居なければ現在の新選組像は無かったとされる。
1915年1月5日、敗血症により死去。享年77。>>228
サーヴァントとしての永倉は若い頃の熱血漢で我武者羅な性格を持つ青年として現界する。晩年の記憶も有しているが、そもそも晩年もあまり落ち着いたとは言えないことからあまり重要視はしていない。
新選組としての活動に誇りは持っているが、剣の求道者に近い彼は新選組に拘り過ぎることもない。無論かつての仲間が不当に貶されることを不満に覚えたが故に『新選組顛末記』を記したのだが、基本的には生前関わりがあった人物とはフラットに接する。
剣士としては猪突猛進気味に突っ込むような戦いを好むが、その実極めて冷静に敵の攻撃を対処して返しの一撃を喰らわせる「超攻撃的カウンター」と称すべき戦法を取る。事象崩壊現象を起こす「猛者の剣」沖田総司、型を持たず自在な剣戟を放つ「無敵の剣」斎藤一を差し置いて「最強」を名乗る理由は単純、彼らの剣を対処しきって勝てるからである。
防御不能な剣ならば、予測してから躱して斬ればいい。型の無い自由な剣ならば、見てから受けて斬ればいい。あるいは放てば終わりな剣ならば、放つ前に斬ればいい。ごく単純な道理であるが、それを実際に行える剣士は古今東西を見ても一握りしか存在しないだろう。
というわけで新選組最強の剣士・永倉新八です。沖田と斎藤が実装された上で「最強」を名乗らせるため、「三つの先全てを修めた剣の天才」としました。実際剣術鍛錬のために脱藩するという剣術に拘った人物であったことは確かっぽいので、シンプルに「最強だから最強」という扱いです。
胤舜の『朧裏月十一式』が事前に修めた技の型を用いて初見殺しにも対応するのに対し、永倉は対処できるレベルは見てから躱すなり受けるなりし、対処できないレベルは直感で先制攻撃という風に対処します。燕返しならば剣の起こりに攻撃を差し込むことで攻撃をキャンセルさせますし、ビームを撃つような連中は撃つ前に斬り捨てればいいという考えで動きます。オリジナルの聖杯戦争とか妄想して、できたサーヴァントの一騎。
【CLASS】キャスター
【真名】ギュルヴィ/Gylfi
【性別】男性
【身長・体重】222cm・166kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷D 魔力A++ 幸運A++ 宝具EX
【保有スキル】
陣地作成:A++
魔術師として自ら有利な陣地である「工房」を作り上げる能力。ギュルヴィは自らの宝具を用いて神々の神殿を再現する事を可能にしているので、高いランクを有している。主に大神オーディンの宮殿であるヴァーラスキャールヴを作成し、その中央部に位置するフリズスキャールヴにてギュルヴィは全てを見通している。
道具作成:A+
魔力を帯びた器具を作成する。魔術師であるギュルヴィは魔力道具の作成を可能としているが、宝具の存在によってより強力な道具を作り出す事できる。よって、北欧神話に登場する様々な道具や、その他諸々のものすら使用できる。>>230
原初のルーン(夢幻):B
北欧の魔術刻印・ルーンを所持している。本来ギュルヴィは大神オーディンをして魔術戦を行える程の腕前を持っているが、生前と宝具による神代の記録を読み取る事で原初のルーンを再現している。
幻像との戯れ:B
幻術といった精神干渉を認識しながら、正常に行動する事を可能にするスキル。精神干渉無効化に酷似した能力ではあるが、最大の違いは術者に無効化を悟らせない点であり、一見精神干渉を受けたように見せかけて意表を突く事などができる。これは大神オーディンに幻術をかけられながらも、当初の目的であったアース神族の力、そして神話の歴史を引き出した事で獲得したスキルである。
黄昏の語り手:EX
語り手の亜種スキル。北欧神話の創世から終末までの伝承を世に残した逸話と、それを以って神々と和睦を交わし、民を導いた事で昇華したカリスマとの複合スキル。カリスマのランク自体はBだが、語り手のランクはEXで、聞き手の士気などを向上させるといった精神作用を及ぼすに加え、場合によっては扇動スキルと類似した効果を得られる。また、このスキルは契約者以外の対象にも念話を送る事が可能で、ギュルヴィは口を動かさず常に念話で会話を行っている。>>231
【宝具】
幻憶の黄昏万華鏡(ガングレリ・ギュルファギニング)
・ランク:EX
・種別:対界宝具
・レンジ:1〜99
・最大捕捉:1000人
由来はスノッリのエッダである『ギュルヴィのたぶらかし』から来ており、ギュルヴィがアースガルズに赴いて北欧神話の創世から終末までの話を見聞した逸話が昇華したものである。
この宝具はギュルヴィの記憶の再現であり、後世で語られる北欧神話の大元となった伝説の再現。神話で起こったありとあらゆる物事を形成する事ができる固有結界。結界自体を展開せずとも北欧神話内に登場するあらゆる道具・事象・概念を記憶から具現化する形で投影する事ができる。神造兵装、不死性すらも物にできるが完全な再現ではなく、記憶による具現化現象なので結界内から投影されるもののランクは一つ落ちてしまう。
しかしながら、この宝具の真価は展開後にあり、神話内での時分を任意で選択して心象世界を形成する事が可能。よって固有結界に招かれた対象は神話の追体験を強要され、無際限に投影される神性、幻想種、神造兵装、現象らを相手にしなければならなくなる。
加えて、神話内で登場する様々な世界を統合し、また別種の迷宮世界さえ作り出すことができる。早い話、北欧神話の事柄であればランクが一つ下がるだけで何でもできてしまう。
最大出力は創世にて原初の巨人ユミルを生み出したムスペルヘイムとニヴルヘイムの衝突。このエネルギー量は超新星を彷彿とされる程のものであり、原初の地獄を再現する対界宝具。
そしてもう一つの最大出力は、ラグナロクにて放たれた炎の巨人王スルトによる終末の火。万物の元素すらも灰塵に帰す火力を秘めている。>>232
【解説】
北欧神話に登場するスウェーデンの伝説的な王。
実在性に確証がない神話側の王であり、スノッリのエッダの第一部である『ギュルヴィのたぶらかし」の題名として使われている。
伝説によれば、女神ゲフィオンの国引きにより、国土を削られたギュルヴィはアース神族の力を量りたいと考え、ガングレリという偽名を使ってアースガルズに足を踏み入れた。しかし直前に察知した神々により幻術をかけられてしまう。
ギュルヴィはヴァルハラの館にて三人の男に招かれる。ハール、ヤヴンハール、スリジと呼ばれた彼らから食事を与えられ、他に必要なものはないかと尋ねられたギュルヴィは、神々について問答する。
創世から始まり、ラグナロクまでの末路を聞き、そして終末後の世界再生の話まで聞き終えると、この先の未来までは誰も知らないと告げられ、ギュルヴィは幻術から解放された。すると館にいた筈のギュルヴィは草原の上に立っていて、周囲には何もなかった。館に招き入れた三人の正体とは、実はオーディンだったのである。
その後、ギュルヴィは自らが見聞きした神話を民衆に語ったとされる。
また一説によれば、ギュルヴィは大神オーディンと魔術で争い、敗北したものの和睦を結んでいるとされている。>>233
【人物】
フルフェイスの仮面を被り、全身を覆い隠すローブを纏った長身の人物。
素性が分からず、ローブの中に隠れている体も異形のように細長く、ぴったりと張り付くような鎧で覆われている姿をしており、徹底して肌を晒さない謎多きサーヴァント。
会話をする際にも声を発するのではなく念話で直接脳内に言葉を届ける形を取っており、男女が混ざり合ったような声質をしている。
性格は好奇心旺盛……というよりも聞きたがり屋で、あらゆる場面においてあらゆる問いかけをする。「願い」「強さ」そして「自らの最期に何を思ったのか」等の問いかけをするのだが、素の気質が王であるため上から目線の発言に聞こえてしまう。もっとも、当人は王故の傲慢さには自覚があるようで、それを変える事はない。
北欧の神々に対しては和睦を結んだ関係で、対等な立場と考えているが、実のところ「破滅を回避できない連中」と若干嘲笑っている部分がある。
聖杯への願いは特になく、ただ単に呼ばれたから応じただけ、その後の行動や方針は「何かに興味が湧いた」かで決まる気紛れである。
マスターとは関係性は、利害が一致すれば対等な立場として接してくれるが、自身の意にそぐわない相手の場合だと幻術で傀儡にしてしまうので注意が必要。話は通じるが、それに応えてくれる訳ではない。どこまでも王であり、魔術師である唯我独尊にして冷酷無慚な人物なのである。
余談だが、俗世の文明には割と興味深々だったりする。>>234
>>234
【能力】
宝具の特性を活かし、あらゆる場面での対応を可能にする万能型。
神話内で使用された、または登場した武器、概念、現象を固有結界から抜き取り、攻撃に転用するというシンプルな方法だが、無際限に放出される神々の力は強力無比で、火力という天は最強クラスと言っても過言ではない。
また相手の弱点を突く搦手にも長けており、不死身には不死殺しを、巨大な敵には同様の質量・概念による破壊をと、いかなる状況下においても優位に立てる。
そして原初のルーンも行使でき、その汎用性の高さから主に補助として使っている他、詠唱を用いらない隠匿性からトラップにも使っている。
圧倒的な宝具、そして魔術の技量を持つが、唯一フィジカル面では遅れをとる。だが、そもそもギュルヴィ自身が接近戦に持ち込む事はない。
戦闘に関しては、長距離にいる対象に悪戯を含ませた軽い攻撃を仕掛ける程度で、本気の戦いは“出向いて来てもらった相手”にのみ限定される。
また、生前の影響でその時代の全てを見通す眼────千里眼を後天的に獲得しており、過去と未来を見る事はできないが、現在起きている顛末を目にする事ができるので、戦場に赴かなくとも第三者の視点で物事を確認できてしまう。>>236
【幻録の天姿】
素性不明な異形の姿は、原初のルーンによる幻影と宝具による肉付けで作り上げた仮初の王。
ギュルヴィという名の王の本来の姿は、羽のようなプラチナブロンドの髪を持つ少年の姿をしている。
容姿は現代で言う「天使」と形容する程に美しい外見をしているが、常に薄らと冷眼傍観とした表情を浮かべている。
性格は仮初の姿の時と然程変わらず、口調にも変化はないが、その雰囲気にはいっそう冷酷さが含まれており、子供の姿ながらに異様な威圧感を感じさせる。
本体は聖杯戦争を仮初の方に任せて現世を出歩いている事が多く、俗世を満喫するのに精を出している。
出歩いている時は非力な子供を装っており、一人称も「僕」を使っている。
サーヴァント特有の気配が感づかれたとしても、不完全な召喚の影響で記憶を無くし、子供の姿で現界を果たしてしまったという虚偽で誤魔化している。大抵の場合は信じられないが、少なくとも脅威となるサーヴァントとしては見られなくなるのと、誰もがギュルヴィ本人と思いもしないので少々厄介。ただ観察能力が鋭い相手、虚偽が通じない相手、または王威を感じ取ってしまう同じく王としての立場の相手には看破されるので、それ程便利な方便という訳でもない。
能力に関しては本体なので、原初のルーンと宝具の発動速度と出力は格段に上がり、余裕を持ちつつも容赦のない攻撃を仕掛けてくる真のラスボスルート的存在の強さになっている。しかし、ステータスに変動はなかったりする。
余談だが、俗世を楽しむ姿は外見年齢相応らしい。
【身長・体重】145cm・40kg
【一人称・二人称・三人称】私・貴様・彼の者たち
【イメージCV】高山みなみ
以上になります。長い投稿申し訳ありません。>>238
ごん狐ではないです。
一部情報開示
>>195
【スキル】
黄金律:B
身体の黄金比ではなく、人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指す。
一生金銭に困らない暮らしが保証されている。
████な援助者:A
キャスターの原典の████から。
目的を達成するまでの知恵や行動、魔術にボーナス補正がかかる。目的が曖昧だったり彼にとっての重要度が低いとうまく発動しない。簡易版回数制限なしの令呪ブーストのようなもの。
『████』は████████の代表例となっているためランクも上がっているが本来はそこまでの力はない。せいぜいB〜C相当である。
キャスターは原典において一晩で山を1つ消している。
【因縁キャラクター】
█ー██ー███>>195
仙狐二人のガスコンのシラノ?
>>195
「また僕の言うことを守らなかったの?あんなに言ったのに!もうマスターなんて知らないからね!」
【元ネタ】グリム童話『黄金の鳥』
【CLASS】キャスター
【真名】無銘(狐)
【性別】雄/男性
【身長・体重】60cm・4kg/155cm・40kg
【肌色】白 【髪色】金 【瞳色】緑
【外見・容姿】狐耳と狐尻尾が特徴的な少年。マスターに好意的で常に笑顔を見せているが……?
【地域】ドイツ/ヨーロッパ
【年代】不明
【属性】中立・中庸
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:B+ 魔力:A 幸運:C 宝具: B
【クラス別スキル】
陣地作成:B
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
“工房”の形成が可能。>>244
道具作成:C
魔術的道具を作成する技能。
魔術は得意だがこれといって道具を作ることはほぼない。
【固有スキル】
千里疾走(狐):A
長時間・長距離移動を可能とする無尽蔵の体力を有する。
また、敏捷パラメーターの一時的な急上昇、全力疾走時の耐久及び筋力パラメーターの上昇、といった効果を発揮できる。
黄金律:B
身体の黄金比ではなく、人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指す。
一生金銭に困らない暮らしが保証されている。
超自然的な援助者:A
キャスターの原典のAT分類から。
目的を達成するまでの知恵や行動、魔術にボーナス補正がかかる。目的が曖昧だったり彼にとっての重要度が低いとうまく発動しない。簡易版回数制限なしの令呪ブーストのようなもの。
『黄金の鳥』はAT番号550番の代表例となっているためランクも上がっているが本来はそこまでの力はない。せいぜいB〜C相当である。
キャスターは原典において一晩で山を1つ消している。>>245
【宝具】
『金の鳥には木の籠を、金の馬には革の鞍を(Nicht alles, was glänzt, ist gold.)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
「金の鳥には木の籠を、金の馬には革の鞍をつけてね。間違っても隣の金の籠や金の鞍をつけちゃダメだよ。王女を連れ出す時も絶対に両親に挨拶させないで」
キャスターが試練を乗り越えようとした末っ子に与えた助言から。
常識、固定観念に囚われては困難が突破できないという教訓が形になった概念宝具。あらゆる常識、倫理観を無視して最適解の作戦を即座に生み出すことができる。アイテム入手や自己防衛のためだとうまく発動しやすい。
聖杯戦争においては敵サーヴァントの宝具やスキルを割り出す手段を無理矢理「見つけ出す」ことができる。時として一種の未来視も可能である。
しかしあくまで自動実行はされずキャスターの口からその方法が語られるのみである。そして安全圏である自身の工房内でなければこの宝具は発動できない。従うも従わないもマスター次第だが、どちらがキャスターの好感度が上がるのかは状況次第。
なお、末っ子は上記の3つの忠告をすべて破っている。
『ただ一つの返礼(Wiederbelebung)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
キャスターが人間に戻るために必要だった手順から。
もし霊核を損傷し消滅寸前になったとしても一度だけ復活することができる。
この宝具が発動する前は狐形態と半獣人形態の両方を取れるが、発動後は狐形態にはなれなくなる。そのかわり新たに人間態を取れるようになるので日中の市街地などで行動しやすくなる。【解説】
グリム童話『黄金の鳥』に登場する狐。
父からの命で黄金の鳥の羽を求めて旅を始めた3人兄弟の王子達。そんな彼らに道中で出会った狐は忠告をするが、上の2人は嘲りながらスルー。しかし末っ子は狐の申し出に乗り、彼らの奇妙な関係が始まった。
上の2人の兄弟は狐の最初の忠告を無視したせいで探索を断念せざるを得なかった。
まず彼らは黄金の鳥の近くまで辿り着く。
「いいかい?この城で黄金の鳥を木の籠のまま持ってくるんだ。隣の金の籠には入れないでね」
しかし美しい鳥を木の籠に入れたままのはどうなのかと迷った末っ子は金の籠に入れ作戦は失敗。末っ子は投獄されるが、黄金の馬を持ってきたら黄金の鳥を渡し釈放すると告げられる。
この調子で末っ子は狐の言うことを聞かず何度もタスクを失敗していき、窓から見える山を消さなければ死罪というところまで来ていた。しかし失敗寸前で狐に助けられ、流れで今までのタスクも順調に全てクリア。
末っ子は狐と別れ、黄金の城の王女、黄金の馬、黄金の鳥を手に家路につくが、狐の忠告をまたもや忘れて道中で合流した2人の兄に殺されかける。
再び現れた狐に呆れられつつも助けられ、奪われた3つの宝と兄達を追いかけ祖国を目指す。
そして兄達の悪事を暴き末っ子は王女と結婚した。
そして自身を殺して四肢と首を切り落としてほしいと狐に告げられる。末っ子がその通りにすると狐は人間の姿になった。彼は王女の兄で魔法で狐に変えられていたのだった。その後3人は幸せに暮らしたという。
わりとぞんざいにされてもめげない性格だが、さすがにもうこれ以上の苦労はしたくないと思うキャスターであった。基本的に優しくて善性の強い人間が好き。
戦闘能力は低いので基本的にマスターをエンチャントしたり、機転やアイデアで戦闘を避けたり戦わずして相手の戦力を削る戦略が中心となる。魔術自体の力量はそこそこ高い。
EXTELLAやFGOのような場面ではそこそこ役に立つかもしれない。
宝具の読みがドイツ語そのままなのは第一宝具をそのままカタカナにすると長いからです。>>247
>>248
【人物像】
主人や友人が何度忠告を破っても見捨てないで甲斐甲斐しく助けてくれる世話焼きショタ。
政争に巻き込まれ狐にされてしまった王子だが、だからこそ明るい性格となかなか折れない強固な精神を持っている。
英霊となった今、特定の対象を導いたり構うのは半ば趣味でやっているため彼の世話焼きはわりと利己的で相手のためにならないところもある。
……つまるところ彼はダメ人間製造機である。世話を焼く対象の人間性も重視しているのでキャスター自身はそこまで悲惨な境遇にはならないが。
お人好しな人たらしに弱く、相手のことを気に入ったらとことんついていく。たとえマスターのことを気に入っていても生前の彼以上の導き甲斐のある相手、そして友人は現れないだろうと思っている。
特技:策謀、狩り
好きなもの:庇護欲を満たす存在
嫌いなもの:忠告を無視する人間
願い:特になし。求められれば気軽に召喚に応じてくれる。
【一人称】僕【二人称】君、お前【三人称】名前
【因縁キャラクター】
玉藻の前、刑部姫:狐仲間。特に玉藻の前にはシンパシーを感じている。
燕青:嫌いなものが共通している。彼ほど主人運は悪くない、はず。
マーリン:誰かを導く魔術的存在。そんな彼とアルトリアの行き着いた先に興味を持っている。
ナーサリーライム:ある意味仲間みたいなもの。>>249
FGOでも世話焼き系男鯖は何人かいますがショタでこれ系はまだあんまりいないなと思って作りました。狐で尽くす系なので出題時にキャス狐っぽくミスリードしようと意識してみましたが能力的にも見た目的にも逸話的にもあんまり被せられるところがなかった。
199のもう1人もシラノ・ド・ベルジュラックで正解です。文章を整理してから後ほど投下します。>>251
【クラス別スキル】
騎乗:C
騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、野獣ランクの獣は乗りこなせない。
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術・儀礼呪法など大がかりな魔術は防げない。
単独行動:B
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。
ダルタニャンの宝具で2人1組のサーヴァントとして現界しているが故の副産物。
【固有スキル】
猛きガスコンの血:A-
同ランクの勇猛とCランク相当のカリスマが複合された効果を持つ。
優れた戦士の産地として知られるガスコーニュ地方出身の者が持つスキル。戦士以外にも稀にこのスキルを持つ者もいる。
Aランクの彼らは勇猛果敢で命知らず、機転も効く素晴らしい戦士である。ただ、特定のものごとにのめり込んだり思い込みによって冷静な判断がしづらくなるのはご愛嬌。精神干渉が通用しづらいというメリットもあるが。
なお、本当にガスコーニュ出身なのはダルタニャンだけでシラノは本当はパリ出身。>>252
コンビネーション:D
本来は2人組では召喚されることはないが故にそうランクは高くない。けっして2人の相性が悪いとかではない、はず。
乱戦の心得:B
敵味方入り乱れての多人数戦闘に対する技術。軍団を指揮する能力ではなく、軍勢の中の一騎として奮戦するための戦闘技術。
多対多、一対多の戦いに慣れている。
【宝具】
『友を選ばば三銃士(トゥスプールアン・アンプールトゥス)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:99 最大捕捉:3人
英霊ダルタニャンが元から所有する宝具。
本来は彼の盟友アトス、アラミス、ポルトスを召喚、互いに強化し合う宝具だが、才智のセイバーは史実の方のダルタニャンなので彼らとは接点が薄い。召喚できる彼らは非常に不確かな存在となってしまうが、それを逆手に取りセイバーが認めた者を盟友と『認定』できる。『認定』されたものは強力なステータス向上などの恩恵を受け、各銃士の能力や性質を断片的に受け継ぐ。認定できるのは三銃士のスロットの3枠まで。
三銃士とは違い、史実も創作も関係なく接点が非常に薄い仮面のセイバーと2人1組で召喚できる絡繰もこの宝具にある。この宝具の本質は他者との縁を結ぶことにある。たとえ生前互いに短い言葉を交わしただけだったとしても、片方が忘れていようとも。
性質は変われどもこの宝具をいつでも持ち得るはずのセイバーは召喚の際に他者を引き寄せやすく、この宝具によってその結びつきを維持し続けられる。
なお、この召喚によってスロットは3枠すべて仮面のセイバーを結びつけるために使われているため、自身と仮面のセイバーの強化以外には実質使用不能。>>253
『吼えよ、我らは誇り高き騎士なり(ガスコニアン・アマ・デトワール)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:40 最大捕捉:200人
限界まで互いに強化をかけあったセイバーと仮面のセイバーの連続剣戟。
元から剣技に優れ、多対多や一対多にも慣れている彼らは大軍すらも打ち破る。感覚すらも鋭敏になった彼らは互いのいる場所すらも見ぬままに感じ取りひとつの生き物の手足のように動き敵を殲滅する。
せいぜい10分程度しか保たず戦闘後の消耗もかなり激しい。
厳密には童女謳う華の帝政のようなスキル技であり宝具ではない。
【Weapon】
『無銘・サーベル』
他に2人共通でない武器としてはダルタニャンのマスケット銃、シラノの筆記用具や謎のボトルなどが挙げられる。>>254
【解説】
17世紀フランスに活躍したとされる剣豪コンビ。
ダルタニャンはデュマの『ダルタニャン物語』でも描かれているように3人の盟友と共に活躍した銃士として、シラノは戯曲で謳われた恋に生きた大鼻の詩人として。2人は直接的な繋がりこそ少ないが同時代に生きた同年代の人間かつ剣豪、その気質から出身地までそっくりだった。
なおこの2人はともに史実ベースの人間。シラノは詩人および科学者でダルタニャンは小説と同じように上京して、しかし華々しい英雄譚もないただの一介の軍人。彼も貧乏貴族から大出世した人間だが、フランス史においては特に重要な存在ではなかったため、実在した1人の人間としての記録は残らなかったのだ。剣の腕だけは創作の彼と遜色ないがそれ以外の経歴や輝きは似ても似つかない。自分の名前で、自分という存在として、全く違う人間が世界に認識されている。
ダルタニャンは通常巌窟王と同じように史実(型月史)の人間に創作の要素を組み込み記憶などが混濁した状態で召喚されるが今回は純粋に史実をベースに召喚された。
一方シラノは史実でも創作でもそれぞれ目立った功績があるのでちゃんと自分の意識や存在を理解したうえで召喚される。今回は史実のシラノだが、戯曲のような恋を経験し容姿コンプレックスを持つなど実のところ創作ともあまり違いがないのでダルタニャンの苦悩やコンプレックスを本当の意味では理解できない。
2人同時召喚によって霊基を共有しているせいか、2人に共通している要素がスキル、宝具になる。そのため自身のサーヴァントとしての強みがあまりダルタニャンと被っていないシラノにはややつらい。シラノに限って言えば単独で呼んだ方が楽に勝てる。だからといって鼻が綺麗になっているとかそういうのはなくスキルになくても容姿デバフ(シラノの主観込み)は普通に発生する。
剣の腕ではダルタニャンの方が上回るが、総合的な器用さはシラノに軍配が上がる。シラノは詩を介してバフデバフを撒けるうえに戦闘中でもそれができるのが強い。>>255
なお、史実のダルタニャンとピンポイントで縁を結べたのはシラノが生前の彼との出会いをしっかり覚えていたため。同年代かつ不思議と共通項が多い剣豪である彼に、自分の腕を褒められたことが純粋に嬉しかったのだ。ダルタニャンはその時会った相手を認識していなかったので覚えていなかったが。戯曲はともかく史実のシラノの鼻はそう印象に残るものでも気にするものでもないとダルタニャンは述べている。
【他クラス適性、変化傾向】
ダルタニャンはアーチャー、指揮官系クラス、シラノはライダー、キャスターへの適性あり
謎のボトルや花火ロケットは謎技術で宇宙エレベーターとかに改良するかもしれないしそうでもないかもしれない
自分のオリ聖杯戦争に構想していた2人をアレンジして2人組に。脱法手段を使っていますが本当は2人組では召喚されません。
2人とも有名で僕鯖やオリ鯖でもわりと名前が挙がりやすいので敢えてこういう形にしました。二人のガスコンは興味を持って久しいですがまだ読めてないです。クラス:セイバー
出自:史実・日本
マスター:
真名:塚原新右衛門高幹
性別:男
身長・体重:154 cm・55 kg
属性:中立・中庸
【ステータス】
筋力C 耐久E 敏捷A 魔力E 幸運B 宝具->>257
【クラス別スキル】
騎乗:C
対魔力:B
【固有スキル】
カリスマ:C+
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能なため、一国の王としてはBランクで十分とされる。
高幹の懐が深くユーモアにあふれる優れた人格は、数多の人を惹きつけてやまない。また、優れた剣術の指南役としての能力を兼ね備えている。
鹿島の太刀:A++
布都御霊によりもたらされた原初の兵法の一。
高幹は養父、実父からの手ほどき、武者修行の上に鹿島神宮へ一千日の参籠祈願を行い「心を新しくして事にあたれ」という神示とともに極意を授かった。Aランク以上でこのスキルを修めている者は、剣のわざのみならず、隙や弱点を見切る能力に優れている。大和の征服に用いられた神剣よりもたらされた戦いのわざは、人ならざるものをも最小の力で両断する。
最高ランクでこのスキルを取得している高幹は、生物を生かしている部分すら「視る」ことができる。
無手勝流:-
生涯を通して磨き上げた、あらゆる武術を超越した究極の戦闘理論。
天性の直感・第六感および修行・鍛錬によって培った洞察力を用いた危険予知を行い、流れを掌握することで、最小限の労力で最大の成果を上げる能力。「戦わずして勝つ」と表現されることもある。
最高ランクの心眼を内包した複合スキル。
最高峰の習得難易度を誇り、「成せるか」「成せないか」で判断される特殊技能のため、スキルランクは存在しない。>>259
【キャラクター】
塚原卜伝。「剣聖」と称される剣豪のひとり。
実父・覚賢からは鹿島古流を、義父・安幹からは天真正伝香取神道流をそれぞれ学び、武者修行の末に鹿島新當流を編み出した。
武者修行の旅の道中37の戦場を渡り歩き200以上もの敵を切り伏せてなお、接近戦で一度の傷も負わなかったという伝説の剣豪である。
その後、鹿島に戻り一之太刀を完成させ、再び放浪の旅に出て雲林院松軒、足利義輝、北畠具教など数々の剣豪や将軍に剣術の指南を行ったことでも知られる。
セイバークラスでは、老人の姿で召喚に応じる。
これは肉体の最盛期である青年期よりも、より深く、またより広くものごとを見ることができるようになった老齢気の方が剣士としての最盛期としてふさわしいと高幹が考えているからである。
肉体は衰えようとも、技のキレにはますます磨きがかかっている。
性格は非常に温和で茶目っ気に溢れ、糾弾をのらりくらりとかわす柔軟さを兼ね備えている。
若い剣士から執拗に決闘を挑まれた際、応じるふりをして孤島に相手を置き去りにしてしまったという伝承からも、その人柄が伺える。
生前、数多の戦場を渡り歩いて精神的に疲れ果ててしまった経験から争いは少ない方がよいと心から悟っており、平和を愛する。衝突があればその場を収めようとする。
華奢な体躯の老人であることから軽く見られがちだが、本人は大して気にしていない。
それはひとえに、自らが磨いてきた自己に絶対の自信を置いているからである。
聖杯戦争において召喚に応じる理由は「被害を最小限に食い止めるため」。【元ネタ】■■■■■■■
【CLASS】セイバー
【真名】■■■■■
【性別】男性
【身長・体重】185cm 86kg
【外見・容姿】白銀の髪を後ろで纏めてる色白の男性。二十代半ばほどに見える。
【属性】 混沌・善
【ステータス】筋力A 耐久A 敏捷B 魔力C 幸運D 宝具A
【クラススキル】
対魔力:A+(B)
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する.大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。宝具によりランクが上昇しているため事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
騎乗:A
幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。>>261
【固有スキル】
カリスマ:B
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる。カリスマは稀有な才能なため、一国の王としてはBランクで十分とされる。稀有な才能だが、稀に持ち主の人格形成に影響を及ぼす事がある。王や指導者には必須ともいえるスキル。Bランクであれば国を率いるに十分な度量。
心眼(真):B
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。
逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。
猪突猛進:A+
周囲の人のことや状況を考えずに、目的達成のためにセイバーは形振り構わず突き進む。そのため、あらゆる精神干渉を無力化し、致命傷を負ってもある程度は戦闘を続行させることが可能。
■■の加護(■):B++
セイバーが助けた■■■■による加護。戦闘時に幸運以外のステータスを上昇させる。また、一日に一度のみ外的要因による危機的状況を回避する。>>262
【宝具】
『■■■■折りし者(ブレイカー・■■■■■)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:一人(自身)
■■■と戦い、勝利した時に■■■が■■■■■を認められず■■■■に振るった■■■■■■■■■を受け、折った逸話。常時発動型宝具。
対魔力がA+相当に上昇、またランクB+以下の宝具及びスキルによるダメージ、ペナルティを一切無効にする。更にランクA以上の宝具を受けても減衰させる効果を持つ。
それに加えて『■■■■■■■■■■■■』を受けたとき、問答無用で破壊する効果も付随している。
『未だ■■■■■■■(ブロークン・■■■■■)』
ランク:D++ 種別:対人~対軍宝具 レンジ:1~40 最大補足:100人
真っ二つに折れた■■■■■■■■■。神秘は非常に劣化していて長さも短剣よりは長い程度。だがその■■は■■■■■を陰り一つなく放っている。
セイバーが普段使いしている剣。宝具としてのランクは並以下だが、消費魔力は少ない上に真名解放せずとも振るだけで■■の魔力弾を銃弾のように乱射することができる。
真名解放すると、折れた片割れ──つまり半ばから先端の部分が具現化。それをセイバーが遠隔操作して縦横無尽に切り裂き、最後は爆発させるという荒業。セイバー的には泣きじゃくる■■■の顔が脳裏に過るため真名解放はあまりしたくない模様。
『■■■■■■■■■(■■■■■■■■)』
ランク:A+ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大補足:1000人
セイバーの持つ■■■を■■■■■■、■■■■■■■■■を折ったことで■■としての神秘と逸話を得て昇華された宝具。
白銀の刀身を持つ無駄な装飾のない剣。真名解放せずに使う分にはそこまで派手な効果はないものの刃溢れや武器の性能差により押し負けるなんてことにはならないほどの剣。
真名を解放すると白銀の魔力が剣から解放され、セイバーは地面を斬り付けながら振り上げて放つ。十二本の白銀の魔力による斬撃が追尾し、捉えたところで地面を伝ってきた本命の斬撃が天高く撃ち上がる。ペリノア王?
>>265
【固有スキル】
カリスマ:B
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる。カリスマは稀有な才能なため、一国の王としてはBランクで十分とされる。生前は王として君臨した三者は高レベル。
稀有な才能だが、稀に持ち主の人格形成に影響を及ぼす事がある。王や指導者には必須ともいえるスキル。Bランクであれば国を率いるに十分な度量。
心眼(真):B
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。
逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。
猪突猛進:A+
周囲の人のことや状況を考えずに、目的達成のためにセイバーは形振り構わず突き進む。そのため、あらゆる精神干渉を無力化し、致命傷を負ってもある程度は戦闘を続行させることが可能。
乙女の加護(湖):B++
セイバーが助けた湖の乙女による加護。戦闘時に幸運以外のステータスを上昇させる。また、一日に一度のみ外的要因による危機的状況を回避する。>>266
【宝具】
『選定の剣折りし者(ブレイカー・カリバーン)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:一人(自身)
騎士王と戦い、勝利した時に騎士王が自身の敗北を認められず私欲の為に振るった選定の剣カリバーンを受け、折った逸話。
対魔力がA+相当に上昇、またランクB+以下の宝具及びスキルによるダメージ、ペナルティを一切無効にする。更にランクA以上の宝具を受けても減衰させる効果を持つ。
それに加えて『私欲の為に振るわれる武具』を受けたとき、問答無用で破壊する効果も付随している。
『未だ輝ける黄金の剣(ブロークン・カリバーン)』
ランク:D++ 種別:対人~対軍宝具 レンジ:1~40 最大補足:100人
真っ二つに折れた選定の剣カリバーン。神秘は非常に劣化していて長さも短剣よりは長い程度。だがその刀身は黄金の輝きを陰り一つなく放っている。
セイバーが普段使いしている剣。宝具としてのランクは並以下だが、消費魔力は少ない上に真名解放せずとも振るだけで黄金の魔力弾を銃弾のように乱射することができる。
真名解放すると、折れた片割れ──つまり半ばから先端の部分が具現化。それをセイバーが遠隔操作して縦横無尽に切り裂き、最後は爆発させるという荒業。セイバー的には泣きじゃくる騎士王の顔が脳裏に過るため真名解放はあまりしたくない模様。
『確定されし征伐の剣(イクスカリボール)』
ランク:A+ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大補足:1000人
セイバーの持つ騎士王を二度打ち倒し、選定の剣カリバーンを折ったことで聖剣としての神秘と逸話を得て昇華された宝具。
白銀の刀身を持つ無駄な装飾のない剣。真名解放せずに使う分にはそこまで派手な効果はないものの刃溢れや武器の性能差により押し負けるなんてことにはならないほどの剣。
真名を解放すると白銀の魔力が剣から解放され、セイバーは地面を斬り付けながら振り上げて放つ。十二本の白銀の魔力による斬撃が追尾し、捉えたところで地面を伝ってきた本命の斬撃が天高く撃ち上がる。>>267
【解説】
円卓の騎士の一人、元々は武勇に優れた別の国の王。「唸る獣」を追い求めて泉にテントを張り、通りかかる騎士に決闘を挑んでは勝ちを重ねていた。騎士王が派遣したグリフレット卿も彼には勝てず、その敵討ちとして馳せ参じた騎士王すらも馬上戦で圧勝した。
騎士王は自身の敗北を認められず、選定の剣カリバーンを振るい、再度ペリノア王に挑んだがそれは砕けてしまった。こうして騎士王は二度敗北したものの魔術師マーリンによる横槍(あるいは身分を明かしたこと)でペリノア王は円卓の騎士の一員となった。
ロット王と十一人の王が騎士王の即位に反対し、反乱を起こしたときは最終的にロット王を討ち取るといつ功績を挙げた。
女好きだったペリノア王は少なくとも四人の息子が存在し、彼らはいずれも円卓の騎士として名を列ねた。
ある日、ニミュエという乙女を救う使命で頭がいっぱいになっていたペリノア王は一人の女性を見殺しにする。彼女はペリノア王の子の一人であった。その事実を知ったペリノア王は後悔したが、マーリンに「自分の窮地には誰も助けに来ない」という予言された。
そして、円卓の騎士の一人でありロット王の息子でもあったガウェインに追い詰められ、ペリノア王は息子であるトーに助けを求めたがそれは届かず、ガウェインに斬り殺された。
セイバーとして召喚されたペリノア王は騎士王に二度勝った実力を誇り、最優の名に恥じないステータスを持つ。円卓の騎士の中では高齢だったためか性格は他の円卓の騎士と比べればマトモな方。外見もやや大人びている。
しかしながら生前の猪突猛進ぶりは治っておらず、他のサーヴァントと敵対すれば「アイツはオレが倒す」と言って聞かない。だが一度落ち着かせる時間を取れば生前の過ちを思い出して謝罪するくらいには矯正されている。
何故ペリノア王が折れたとはいえ選定の剣カリバーンを持っているのかといえば、マーリンが騎士王からカリバーンを離す必要があったから預かってろと言われたため。名目上は預かっている扱いなのに割と乱雑に扱っていることに関しては「使えるのに使わなきゃ勿体ないだろ」とのこと。
ちなみにアルトリアのことを女性と認知しているうちの一人、その理由はカリバーンが折れて意気消沈しているアルトリアに自身のお気に入りの剣をアルトリアの好み風にアレンジして枕元に置こうとしたときに見えてしまったらしい。>>268
fateでは円卓の外部顧問監督官になっているらしい王様。格としては一応騎士王と同じで二度も勝っているため色々と盛った。
宝具が全部カリバーン由来なのは逸話的に宝具になりそうなのがこの辺りしか見当たらなかったため。
ちなみに天敵はマーリンとガウェイン、願いは娘に謝罪すること。
円卓の騎士の面子の中でもアルトリアに対しては年上のお兄さんみたいな感じで接し、ケイ卿辺りと仲がよかったんだろうなというとのと、パーシヴァル卿を始めとした息子達に辛辣な態度を取られてショック受けてるとイメージ。【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【真名】赫赫たるアサシン
【性別】男性
【身長・体重】177cm・64kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B 耐久E 敏捷A+ 魔力E 幸運E 宝具C
【クラス別スキル】
対象捕捉(乱戦):A
このサーヴァントはアサシンながら気配遮断能力を一切有さない。
彼がアサシンたる所以は、戦場に於いて“どこにいる”、“誰を殺.せばいいのか”が直感で分かるからであり、
その対象を乱戦の中でも補足し、確実に殺しにいくことができる。
【固有スキル】
騎乗:A
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
Aランクで幻獣・神獣ランク以外を乗りこなす。
勇猛:A
威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。>>270 自己変革:B
本来、全盛期で召喚されるサーヴァントであるが、アサシンは例外的に「これから先、成長していく」存在として召喚された。
彼が生前有していた才能が、聖杯戦争中にどれだけ伸びるか、という数値であり、
戦いの中でさらに鋭く磨かれる余地を有している。
間隙(線):C+++
極めて範囲の狭い直感。
討ち取るべき対象へと向かう道筋が、ハッキリと線のように見える、魔眼一歩手前の能力。
乱戦時における移動最短距離の瞬時算出や、対象の武の間隙を突くことを行える。
“自己変革”スキルと宝具の兼ね合いにより、戦闘を重ねるごとに強化される特性を有する。
【宝具】
『峻烈たる赤鷹、その才今こそ狂い咲く(████・████・████・████)』
ランク:D~A 種別:対軍(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
██████の長たる█████・█████を、戦場で自ら討ち取った逸話に代表される、
アサシンが有する“将狩り”の才能そのものを具現する宝具。
██してしまったために、遂にその才能は一端しか世界に伝わることはなかった、或いはこれから先さらに激烈に開花したのかも知れない。
その『If』を象徴するのがこの宝具であり、戦闘を積み重ねるごとに才能の開花が促されてゆく。
飽く迄目安に過ぎず、聖杯戦争の状況によって変化こそするものの、三騎士のサーヴァント全騎と一度でも干戈を交えれば、
████の戦闘能力はトップサーヴァントのそれに比肩しうるほどに上昇する。>>271
【Weapon】
『曲刀』
『弓矢』
【解説】
若く鋭気漲るアサシン。
蛮勇のごとき激烈さを有する無鉄砲さが表面に出ているが、戦闘経験を積むごとに、鋭さはそのままに“将”となってゆく。>>273正解
【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】チラウン
【性別】男性
【身長・体重】177cm・64kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B 耐久E 敏捷A+ 魔力E 幸運E 宝具C
【クラス別スキル】
対象捕捉(乱戦):A
チラウンはアサシンながら気配遮断能力を一切有さない。
彼がアサシンたる所以は、戦場に於いて“どこにいる”、“誰を殺 せばいいのか”が直感で分かるからであり、
その対象を乱戦の中でも補足し、確実に殺しにいくことができる。
【固有スキル】
騎乗:A
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
Aランクで幻獣・神獣ランク以外を乗りこなす。>>274
勇猛:A
威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。
自己変革:B
本来、全盛期で召喚されるサーヴァントであるが、チラウンは例外的に「これから先、成長していく」存在として召喚された。
チラウンが生前有していた才能が、聖杯戦争中にどれだけ伸びるか、という数値であり、
戦いの中でさらに鋭く磨かれる余地を有している。
間隙(線):C+++
極めて範囲の狭い直感。
討ち取るべき対象へと向かう道筋が、ハッキリと線のように見える、魔眼一歩手前の能力。
乱戦時における移動最短距離の瞬時算出や、対象の武の間隙を突くことを行える。
“自己変革”スキルと宝具の兼ね合いにより、戦闘を重ねるごとに強化される特性を有する。>>275【宝具】
『峻烈たる赤鷹、その才今こそ狂い咲く(ドルベン・クルウド・チラウン・バアトル)』
ランク:D~A 種別:対軍(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
タイチウト部の長たるタルグタイ・キリルトクを、戦場で自ら討ち取った逸話に代表される、
チラウン本人が有する“将狩り”の才能そのものを具現する宝具。
夭折してしまったために、遂にその才能は一端しか世界に伝わることはなかった、或いはこれから先の侵略戦争でさらに激烈に開花したのかも知れない。
その『If』を象徴するのがこの宝具であり、戦闘を積み重ねるごとに才能の開花が促されてゆく。
飽く迄目安に過ぎず、聖杯戦争の状況によって変化こそするものの、三騎士のサーヴァント全騎と一度でも干戈を交えれば、
チラウンの戦闘能力はトップサーヴァントのそれに比肩しうるほどに上昇する。
【Weapon】
『曲刀』、『弓矢』
【解説】
モンゴル帝国太祖チンギス・ハーンの最側近、四駿四狗。
その四駿の一人に数えられ、若くして激烈な人生を駆け抜けた武将。
もともとはタイチウトに仕えるスルドス部の人で、タイチウトに捕らわれ窮地に陥ったテムジンを、
父のソルカン・シラが助けたために父、兄チンバイとともに一家揃って知己を得、タイチウト滅亡後には帰順した。
(文献によって差異はあるが、タイチウトの長を自ら討ち取ったとも言われる)。
ナイマン部との戦いでも活躍し、モンゴル帝国成立後は千人長となるも、早い段階で死去したとされる(生没年自体は不明)。
元史にはなぜか四駿の中で唯一列伝が立てられていないが、フレグ・ウルスの史書にはチラウンとその子孫に関する詳しい記述がある。【出典】史実、創作、創作
【地域】■■■
【CLASS】バーサーカー
【真名】黄金生命樹のバーサーカー
【属性】中立・善
【性別】男性、無性、男性
【ステータス】筋力:E 耐久:EX 敏捷:E 魔力:C 幸運:E 宝具:EX
【クラススキル】
狂化:EX
思考が『人を助ける事』に固定されており、曲げることは不可能。
直接戦闘を一切行うことのできない、仮に通常の聖杯戦争であったなら弩級の地雷サーヴァント。
■■■■:EX
敵味方どちらにも与せず独自の行動を取るバーサーカーのスタンス。
崩れゆく霊基
このサーヴァントにとってあまりにも相性のいい幻霊2体と融合したことで常に霊基が崩壊の危機にある。ただし、バーサーカーから剥がれ落ちた霊基の欠片は有益な効果をもたらす。>>280
アンリ・デュナンと幸福な王子は正解。ダイソン・ツリーは違いますね
ヒント:もう一つの幻霊は幸福な王子と違って一人のために自分の全てを与えるタイプ>>283
幻霊があろうがなかろうがなんて自爆宝具の似合う人なんだ……>>283
伏せは地域:スイス、クラススキルは絶対中立でした。
この霊基だとメガザルみたいな宝具だけど通常版だと赤十字の原則とか考えるに婦長の宝具に微妙に似たものになるかも(敵味方区別なく治療するのは変わらない)>>287
【宝具】
『悪魔よ疾く去れ、この愛はわが嘆き(イン・ア・イノセンス・プレイス)』
ランク:C++ 種別:対人宝具 レンジ:4~10 最大捕捉:1人
作中で「野獣への投槍」と自ら語った祓魔の祈りを込めた叫び。
彼女自身は祓魔の祈りと信じて疑わないこの宝具の真相は、他者の心の拠り所を貫き、絶望へ誘う邪なもの。
取り込んだ幻霊によって槍としての実体と、物理破壊をもたらす能力を得て強力に変質している。
現在のHP量が少ないほど、状況が絶望的であるほど、ランサーは真名解放を強く濃い嘆きで以て行い、
邪で純粋な願いを容赦なく発露させる。
【解説】
色気がほとんどない中年一歩手前と思しき女性。
礼儀正しく人を導く素質を有するが、心の中には常にどす黒い感情が渦巻き、
それを恥じつつそれに忠実たる行動を取り続ける。>>291
『天を█げ、█████(【情報封鎖】)』
ランク:-(EX)種別:対国宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
【情報封鎖】
この霊基では開帳不可能。
『██之太刀(【情報封鎖】)』
ランク:- 種別:対人(己)宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
【情報封鎖】
彼がブラックスミスで召喚された由縁>>298
【固有スキル】
惨劇の扉:C+
融合した幻霊・■■■のスキル。相性は自身の異名もあってそれなり。
女性に対する特攻を得る他、自身に関する情報を得た者に対して行動判定が有利になる効果がある。
マナ・プール:D+
自身の所有していた池を元としたスキル。この池の展開中、アサシンは常に自動回復・魔力供給・ステータス強化の効果を受けられる。ただし有限であり、維持するには他者を殺し続ける必要があるため、通常の聖杯戦争で使えば討伐令待ったなし。
もっとも、幻霊と融合しなければ成立しないマイナーなサーヴァントを呼ぶ奇特な魔術師が居ればの話だが。
変異:B-
自身の異名に由来する、異形の怪物へと霊基を変化させるスキル。
筋力・耐久・敏捷を上昇させるが、極度の興奮状態に陥り理性が失われていくデメリットがある。>>299
【宝具】
『死の池、貪食の顎(ゴア・■■■■■■・ショウ)』
ランク:D+ 種別:対人宝具
相手を池に引きずり込んだ後、無数の顎がその体を食いちぎる。
威力こそ高いが、引きずり込む際に相手が筋力判定に成功した場合不発になるリスクがある。
【解説】
一見気のいい男だが、その本質は他者を食い物にすることに罪悪を感じない殺人者である。
サーヴァントとの戦いは不得手だが、殺人者ゆえ一般人に対しては強い。
狙って呼んだので無ければ霊基凍結などの対策を立てる、自害させるなどの処置が必要となる。
もっとも…間に合えばの話だが。>>302
【固有スキル】
惨劇の扉:C+
融合した幻霊・青ひげ(童話の登場人物としての青ひげ)のスキル。相性は自身の異名『南テキサスの青ひげ』もあってそれなり。
女性に対する特攻を得る他、自身に関する情報を得た者に対して行動判定が有利になる効果がある。
マナ・プール:D+
自身の所有していた池を元としたスキル。この池の展開中、アサシンは常に自動回復・魔力供給・ステータス強化の効果を受けられる。ただし有限であり、維持するには他者を殺し続ける必要があるため、通常の聖杯戦争で使えば討伐令待ったなし。
もっとも、幻霊と融合しなければ成立しないマイナーなサーヴァントを呼ぶ奇特な魔術師が居ればの話だが。
変異:B-
自身の飼っていた5頭のアリゲーターと異名『アリゲーター・マン』に由来する、異形の怪物へと霊基を変化させるスキル。使用中は両腕がワニに変化し、頭部が3つのワニ頭と化す。
筋力・耐久・敏捷を上昇させるが、極度の興奮状態に陥り理性が失われていくデメリットがある。>>303
【宝具】
『死の池、貪食の顎(ゴア・アリゲーター・ショウ)』
ランク:D+ 種別:対人宝具
相手を池に引きずり込んだ後、無数の顎がその体を食いちぎる。
威力こそ高いが、引きずり込む際に相手が筋力判定に成功した場合不発になるリスクがある。
彼はよく生きた犬や猫をアリゲーターの餌として池に投げ込み、それを店の客に見せていた。
【解説】
女性たちを殺 害し、アリゲーターに食わせたという殺人者。過去には実在が疑問視されていた。
まともにサーヴァントとやり合うには厳しいため、専ら一般人に被害が行く。
召喚者が隙を見せれば即座に襲い掛かって自由になろうとするだろう。そういえば前のほうのスレで壱与ちゃん書いたけどじつぶつはもう少し年齢プラスっぽかった
【CLASS】セイヴァー
【異名】外道のセイヴァー
【性別】男性
【身長・体重】189cm・99kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:A 耐久:A+ 敏捷:C 魔力:EX 幸運:E 宝具:EX
【クラス別スキル】
対英雄:B++
英雄を相手にした際、そのパラメータをダウンさせる。
セイヴァーの場合、聖人などの極度な善性を持つ英雄あるいは魔性などの極度な悪性を持つ反英雄の全パラメータを2ランク、それ以外は1ランク低下させる。
カリスマ:-
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。
本来はセイヴァーのクラススキルだが、生前は余人を遠ざける在り方を貫いたため失われている。
【固有スキル】
■■外道:EX
異端の烙印。「無辜の怪物」スキルの亜種と言える。
自身の属性を「混沌・悪」と表示し、悪性や魔性に左右されるスキルや宝具の効果を「見た目上」受けたように見せる認識阻害を引き起こす。
善悪問わず属性が偏っている相手程、認識阻害に囚われる。>>306
■■の悟り:EX
世の理、人の解答に至った覚者だけが纏う守護の力。対粛清防御と呼ばれる「世界を守る証」。あらゆる攻撃を無条件で自身のHP分削減し、精神干渉を無効化する。精神性が「中立・中庸」に近いほどスキルの効果を軽減できる。なお、重要視されるのはサーヴァントとしての「属性」ではなく「精神性」である。
セイヴァーはいわゆる一般的な「覚者」とは違う解答に至り、その在り方は「■■」として後世の人間から否定された。しかし彼もまた「覚者」であることは事実であり、このスキルを保有する。
天の杯:EX
第三魔法「魂の物質化」を体現する者。
サーヴァントとして現界した際は「単独顕現」に近い効果を齎し、無尽蔵の魔力を生成可能となる。
【宝具】
『この世全てに善悪は無く(■■■■■■■■)』
ランク:EX 種別:対■■宝具 レンジ:― 最大捕捉:―
世界にありふれる善性と悪性の全てを否定する宝具。その本質は―以下詳細不明―>>308 正解です。
【CLASS】セイヴァー
【真名】プーラナ・カッサパ
【性別】男性
【身長・体重】189cm・99kg
【属性】混沌・悪(中立・中庸)
【ステータス】筋力:A 耐久:A+ 敏捷:C 魔力:EX 幸運:E 宝具:EX
【クラス別スキル】
対英雄:B++
英雄を相手にした際、そのパラメータをダウンさせる。
セイヴァーの場合、聖人などの極度な善性を持つ英雄あるいは魔性などの極度な悪性を持つ反英雄の全パラメータを2ランク、それ以外は1ランク低下させる。
カリスマ:-
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。
本来はセイヴァーのクラススキルだが、生前は余人を遠ざける在り方を貫いたため失われている。
【固有スキル】
六師外道:EX
異端の烙印。「無辜の怪物」スキルの亜種と言える。
自身の属性を「混沌・悪」と表示し、悪性や魔性に左右されるスキルや宝具の効果を「見た目上」受けたように見せる認識阻害を引き起こす。善悪問わず属性が偏っている相手程、認識阻害に囚われる。>>309
邪見の悟り:EX
世の理、人の解答に至った覚者だけが纏う守護の力。対粛清防御と呼ばれる「世界を守る証」。あらゆる攻撃を無条件で自身のHP分削減し、精神干渉を無効化する。精神性が「中立・中庸」に近いほどスキルの効果を軽減できる。なお、重要視されるのはサーヴァントとしての「属性」ではなく「精神性」である。
セイヴァーはいわゆる一般的な「覚者」とは違う解答に至り、その在り方は「邪見」として後世の人間から否定された。しかし彼もまた「覚者」であることは事実であり、このスキルを保有する。
天の杯:EX
第三魔法「魂の物質化」を体現する者。
サーヴァントとして現界した際は「単独顕現」に近い効果を齎し、無尽蔵の魔力を生成可能となる。
【宝具】
『この世全てに善悪は無く(アキリヤヴァーダ)』
ランク:EX 種別:対道徳宝具 レンジ:― 最大捕捉:―
世界にありふれる善性と悪性の全てを否定する宝具。その本質は道徳否定、すなわちアラヤからの脱却である。
道徳とは「人が無意識の内に下す善悪の判断」であり、絶対なる「個」としてその存在を確立させたセイヴァーはその影響を受けることはない。すなわち人々の祈りによって成り立つ「英霊」という存在からも解き放たれることとなり、宝具を真名開放することでセイヴァーは真の意味で「単独顕現」を果たす。
この「単独顕現」は「ビースト」という世界の機構が保有するものとは異なり、セイヴァーが人類愛を以て人類悪に転じることも無い。セイヴァーは「善悪」による世界の裁定から最も遠い存在であり、ただ世界をありのままに見据えるその在り方は、皮肉もかつて敵対したとされる「覚者」に近いと言える。>>310
【解説】
プーラナ・カッサパ。仏教の開祖と同時期に活動した思想家であり、仏教においては異端の象徴「六師外道」と称される。
彼の思想を一言で表すならば「道徳否定」であり、この世に「善悪」などという概念は無く、どれだけの善行・悪行を重ねたところで因縁などは生まれず、ただ為した結果だけが残るという考えである。この思想の根幹にあるのは「魂は永久不滅である」という考えであり、彼は生まれながらにして「第三魔法」を体現するものとして「魂の絶対性」を示し続けた。
どれだけ善行を積んだところで魂が磨かれ輝くことは無い。どれだけ悪行を重ねたところで魂の腐敗など起きるはずも無い。ならば自らの赴くままの行動を取ったところでそれを褒められることも咎められることも無い。故に彼は「善悪」の一切を無価値と断じ、「道徳」を否定した。これこそ「六師外道」が一人、プーラナ・カッサパが辿り着いた「人の解答」であり、この功績を以て彼は「救世者」の称号を得た。
セイヴァーとは人の世の裁定者ではなく、さりとて破壊者でもない。どのような在り方であろうと彼らは皆「世界を救う」存在であり、彼らが世界の行く末に関わること自体が「その世界の決定的な滅び」を逆説的に意味する。>>314
【解説】
スーツを着た擬人化された猫のような獣人。
大量の猫とねこを召喚する宝具を持つ。
【関連サーヴァント】
█████・██████(█)
「これは よい 猫 と ねこ ですね」
「よろしくおねがいします」>>312
クトゥルフ神話のバースト>>318
【クラス別スキル】
領域外の生命:A
外なる宇宙、虚空からの降臨者。
ねこに魅入られ、蠢く異形の存在を身に宿して揮うもの。
狂気:C+
不安と恐怖。調和と摂理からの逸脱。
周囲精神の世界観にまで影響を及ぼす異質な思考。
【保有スキル】
無辜の怪物:C→E
スキゾフレニア・アーティスト。
生前の行いからのイメージによって、後に過去や在り方を捻じ曲げられ能力・姿が変貌してしまった怪物。本人の意思に関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を指す。
「精神病の病状と共に作風が変化した画家」として広く紹介された影響により精神病が生前以上に悪化し、自作の影響を受けて猫の姿になっている。
が、狂気に打ち消され前者の効果は最早意味を成していない。>>320
【宝具】
『口のきけない我が友よ(フェイマス・シリーズ)』
''ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:30 最大捕捉:150匹''
児童書の挿絵、新聞、専門誌、雑誌と様々な場所で数多くの猫の絵を掲載したという逸話から。
自分が描写した猫を使い魔として召喚、使役出来る。
基本的に戦闘に向いた使い魔ではないが、擬人化(日本の創作によく見られる"人間の方が強い"ものではなく、二足歩行や人間のように服を着たり人間のように動くだけの)された猫たちは、人間に可能なことは全て行える程の器用さと猫本来の鋭敏さを持つ為、大いに役立つだろう。
また、フォーリナーはねこも描写、召喚するする事が可能となっておりねこはその極彩色に煌く宝石のような煌きを持つ紋様の捻れた触手の様なそれは地球では不可能な伸縮性と硬度と靭性有するねこは高位の幻想種相応かそれ以上のねこは連発不可の短距離の空間湾曲による空間移動が可能であり月の裏にも到達可能なねこらフォーリナー自身もねこになることでねこの超常なる力の一端を振るうねことなるねこでした。
【Weapon】
『画材』
『猫』
『ねこ』>>321
【解説】
イギリスの画家、イラストレーター。
猫を対象とした作品で知られ、特に楽器を演奏する猫、紅茶を飲む猫、トランプを楽しむ猫の他、釣り、喫煙、オペラ鑑賞をする猫などユーモラスに擬人化された猫のイラストで人気を集めた。
が、気性が穏やかで騙され易かったウェインは作品を安く買いたたかれ、権利関係は取引相手に任せっきりで割の悪い契約を押し付けられることもあった。
この時期を境に精神を患い、精神病院に入れられたが、ハーバート・ジョージ・ウェルズなどの嘆願と当時の首相の介入により、死去するまでこの施設で穏やかに過ごした。
彼の作品の中でも特に有名なものが「フェイマス・シリーズ」と呼ばれる、統合失調症の進行に従って猫が極彩色の幾何学模様の様に変化していく8枚の絵だが、これらの作品は時系列がはっきりしておらず、幾何学的な猫も単に家業の織物作りからインスピレーションを受けただけども言われ、絵画を描いた画家と、それを集め、新しい意味を与えた医師との合作であったのではないか?という説も存在する。
───真実は"ねこ"のみが知る。過去作リメイク
【元ネタ】旧約聖書『ヨナ書』、(イギリス民間伝承・伝説)
【CLASS】ライダー
【他クラス適性】アサシン、(バーサーカー、アヴェンジャー)
【別名】宣教師のライダー
【真名】イオナ(ヨナ)
【性別】男性
【属性】混沌・中庸・人、(宝具使用後:混沌・悪・地)
【その他特性】人型、(悪魔)
【ステータス】
筋力:D 耐久:A 敏捷:C- 魔力:A 幸運:E+ 宝具:A+++
【クラススキル】
対魔力:A-
騎乗:―
「航海(偽/幻獣)」スキルによって失われている。
気配遮断:E
本来は主にアサシンクラスが有するクラススキルだが、ライダーは神から授かった預言の使命からこっそり逃げ出そうとしたり、本意ではなかったが三日間大魚の腹の中に籠っていたおかげで嵐の海から逃げ、生き延びることができたという逸話の視点より獲得している。前者に至っては周囲の人に直ぐにばれ、後者は先述の通り不本意であったためにランクは低め。>>323
狂化:―(A)
宝具「この世ならざる死の王」使用後に獲得するクラススキル
復讐者:―(EX(D相当))
上記と同様
忘却補正:―(B)
上記と同様
自己回復(魔力):―(A)
上記と同様
【固有スキル】
航海(偽/幻想種):E+++
アン・ボニー&メアリー・リードの保有する者と同名のスキルの派生バージョン
通常の「航海」スキルは船を乗りこなす技術を示すが、ライダーの場合は操舵ではなく単なる乗り合わせとして、嵐の海であろうとしがみついて離さず振り落とされない生存能力に特化している。また、水上や水中など水が大きく関わる場において、幻想種に限りある程度乗りこなすことができる。
ライダーが預言の務めから逃げる為、本来自身が向かうべきニネヴェとは逆方向に出る船に乗り込んだ逸話と、その後、逃亡を阻止するべく神が起こした嵐から、遭難の危機にあった船を救って神に逆らった責任を取る為に嵐の荒れた海に身を投げたところ、またも神の遣わした大魚に飲み込まれた逸話が由来。ライダーは大魚の腹の中で悔改め、三日三晩神に祈り続けたことで、その間大魚に乗り続けたという解釈によって幻想種への騎乗を可能にしているという仕組み。>>324
戦闘続行(偽):B
お馴染みの「戦闘続行」スキルの亜種バージョン
決定的な致命傷を負わなければ生き延びて、瀕死の状態であろうと戦闘を継続できることを示す。
ライダーの場合自身の粘り強さ、踏ん張りではなく、実際には神の手によって制御された運命の導きによって元々用意されていた生存への道筋であったため、純粋な「戦闘続行」スキルとは多少異なっている。
ライダーは、宝具の逸話にもある通り、嵐を鎮める為に嵐の海に身を投げた後に、神がライダーに悔い改めの機を与えんとして大魚を遣わし、試練の場となるその腹の中へ飲み込ませ導いたことが由来。
被虐体質(生贄):D
パッションリップの「被虐体質」スキルの亜種
生贄として仕立て上げられる体質。常に事ある毎に何かの責任を追及され押し付けられてしまうが、低ランクであるほどどちらかといえば自業自得な事情が裏にあることを示す。
ライダーの乗った船が嵐に遭遇した責任がライダー自身にあることを乗り合わせた船乗りたちに知られた(話した)後、彼らから責任を取るため嵐を鎮める方法を追及されたことに由来。
預言:C
生前、神に選ばれし「預言者」として神の言葉を代弁し、神に代わり人々を導く役目・使命を果たしたことを示す、「啓示」スキルの上位亜種。
目的に対する最適解や不安要素となる事象への忠告や注意点を、スキル「直感」や「啓示」と比べ、視覚的・聴覚的にもより鮮明で明確なイメージとして知ることができる。加えて、他者に伝達する最適なコミュニケーション手段や言葉も同時に自然的に知ることができるためやはり「直感」や「啓示」と比べ情報の共有がしやすくなっている。
預言者であったライダーには欠かせないスキルであるが、最終的に神に逆らった者という烙印を押されてしまったためにランクは低い。>>325
宣教:B-
生前、宣教師として各地で布教活動を行っていたことを示す。
神という存在を信じる者でありさえすれば、それがたとえライダーとは無縁の神であれ、神そのものの存在を時間・場所に限らず、強く認識させてしまう一種の精神系妨害スキル
応用すれば簡易的にではあるが相手を洗脳状態にすることもでき、特に信心深い者に対しては疑似的な「信仰の加護」スキルを付与させたり、元々「信仰の加護」スキルを有している者であればスキルランクをワンランク向上させることもできる。
ライダーは預言者であると同時に宣教師としての役割も務めていたことに由来する。
(枯れし日除けの唐胡麻:EX)
ライダーは自身が手に入れたもの一つ一つを惜しみ、また、悪と判断したものが悔改めることを許さず、裁きや罰が下されることを絶対的な是とする。
ライダー自身の魔力の消費量が増大してしまう上にその身に受ける傷や痛みが倍増してしまう代わりに、相手がその身の状態異常を改善・好転することを許さず、〈善〉属性を持つ者一人の動きを一時的に封じ、〈悪〉属性を持つ者一人に対する自身の攻撃の威力を数段上昇させることができる。
ライダーがニネヴェの滅びの預言後に行く末を見届けようと近隣の地に居座っていた時、居住地の隣に生えた唐胡麻の木を日除けとして快適に暮らそうとしたところ、神がニネヴェを滅することを止めた意図を理解させるべく、虫を遣って枯らしてしまった木が由来。
変転の魔:―(A)
ゴルゴーンと同様のスキル
英雄や神が生前に魔として変じたことを示す。
生前にそれまで信じようとしていた神への理解を遂に示すことができず袂を別ったライダーは、これまで散々悪逆の限りを尽くしてきたニネヴェの人々と、その意志によって最終的に命の危険を省みずに務めを果たしたにも関わらず、褒賞どころか自身の思いを汲み取ってなどくれなかった神に対しての憎しみや復讐心を燃やし続けた結果、海の悪魔デイヴィ・ジョーンズへと堕ちた。>>326
怪力:―(A+)
お馴染みのスキル
一時的に筋力を増幅させ、具体的に筋力パラメータをワンランク向上させる、魔物・魔獣のみが持つ攻撃特性。
真性の悪魔たるデイヴィ・ジョーンズが持つ人ならざる怪物としてのスキル
【宝具】三夜腹中に祈る神の大魚(ティシューブー・ダグガドール)
ランク:A+++
種別:対軍宝具
ライダーが責任を取って嵐を鎮める為に海へと投げ込まれた時に、神の遣わされてライダーを呑み込んだ、巨大な魚を召喚する宝具。
ライダーの詠唱によりこの大魚が召喚されると周囲は嵐に包まれ、嵐と共にあらゆるものを呑み込もうと襲い掛かる。また、大魚が巻き上げる水飛沫により、ライダー自身のあらゆる不浄は濯がれる。相手が仮に大魚に呑まれて無事であろうと、暫く腹の中に閉じ込めておくこともできる。
また、その正体は旧約聖書に語られる海の怪物「リヴァイアサン」であり、その強固な鱗の持つ絶対的な防御力は凄まじく、あらゆる攻撃を完全に通さないという無敵のような力を誇る。加えて、相手の力がライダーに対して強大なほど、リヴァイアサンの攻撃力・威力は跳ね上がっていく。
基本的に陸の上でも召喚して十分強大な力を振るえるが、海や水辺であった場合はその比ではなく、最早海や水に対して何らかの加護や権能などを持っていなければ、まともに太刀打ちすることは不可能である。>>327
【宝具】この世ならざる死の王(レジェンド・オブ・デイヴィ・ジョーンズ)
ランク:C
種別:対人(自身)宝具
神に逆らい、されど悔改めようとも神を理解できず、神に裏切られたライダーの慣れの果ての姿にして、イギリスの船乗り達の間で語り継がれ恐れられてきた伝説の海の悪魔「デイヴィ・ジョーンズ」へと変生する宝具。
二本の角と大きな瞳、三列に並ぶ異形の歯と尻尾、そして鼻からは悪魔や魔性の存在以外に対しては毒となり得る青く氷のように冷たい煙を吐く、魚類の持つヒレやエラ等と同様の特徴を持つ悪魔の姿へと変貌する。
姿のみならず霊基そのものや能力なども変質し、幸運と宝具を除く全パラメータと「気配遮断」スキルが2ランク向上、「対魔力」スキルを失う代わりに「狂化」・「復讐者」・「忘却補正」・「自己回復(魔力)」スキルを獲得し、固有スキルに関しては、「預言」・「宣教」スキルを失う代わりに、「変転の魔」・「怪力」スキルを獲得する。クラスも実質それに伴いアサシンクラス・バーサーカークラス・アヴェンジャークラスのいずれかになる。そして、イオナ時の上記の宝具「三夜腹中に祈る神の大魚」も失う代わりに、下記の宝具「逃れ得ぬ深淵の海底監獄」が使用できるようになる。更に、イオナ時よりも格段に強力な水の魔力を有するようになり、海や水を制する神や精霊の権能・能力を持つ者以外では海においてデイヴィ・ジョーンズの相手にならなくなる。伝承・伝説の信仰によって特に船乗りのサーヴァントでは絶対に勝てず、そもそも宝具の発動すら許されなくなる。
また、悪魔の特性を得てしまうことによって、浄化儀式や魔術、他の浄化作用を持つ力や聖属性を帯びた力などに対して弱体化してしまうデメリットを負う。
伝承による海の悪魔デイヴィ・ジョーンズは預言者イオナの成れの果ての姿であるとされる説に由来する。>>328
【宝具】逃れ得ぬ深淵の海底監獄(アビス・ロッカー)
ランク:―(C+)
種別:対軍宝具/封緘宝具/対人類宝具
デイヴィ・ジョーンズの伝説の再現。デイヴィ・ジョーンズとなった時しか使用できない一種の固有結界型の宝具。
大小自在のキューブ状の監獄を作り出し、その中に相手を閉じ込める。内部は僅かな光すら届かず、まるで氷に囲まれているかのような冷たさであり、加えて超圧力により身動きは一切取れず、地面(底)に這いつくばるしかなくなってしまう、深海・海底を模した空間すなわち固有結界となっている。そして、外部からの物理的干渉は一切受け付けないが、じわじわと相手の感覚機能と精神を追い詰めて相手も魔力を奪っていき、最終的に心身共に潰してしまう恐ろしい宝具。
また、内部の固有結界内には外へ脱走しようとする者を悉く阻んで、中に引き戻そうとする水夫の亡霊たちが跋扈しており、その亡霊の一部を固有結界外へ召喚することも可能。
そして、神を憎んだが故に堕ちたデイヴィ・ジョーンズの、その神という存在に対する憎しみや復讐心は、英霊となった今もなお変わることなく燃え続け、神を憎むべき存在としての性質が成り立っており、この宝具は〈神性〉または〈天〉の力を持つ存在に対し、よりその威力を発揮する。
【Weapon】杖、水の魔力(大魚リヴァイアサンの力を一部借りたもの)>>329
【人物】
見た目は、特に体格が良いわけでもなく、あまり直接的戦闘には向かなそうで特筆すべき特徴は何も持たない男。宣教師としても活動していた関係で肌は一般よりはやや濃い目程度。
悪を絶対に許さない勧善懲悪主義的な正義感を持ち、死を以てしてでも罪相応の報いを受けるべきだとする過激な思考を持つが、その大義名分の為に自らの身の危険を省みずに命を擲つような真似をすることはできない臆病でもある。しかし、保身に走るせいで逆に自分が周りの罪のない善良な人々に多大な迷惑をかけたり害を与えそうになった場合や、自分が一度信じ抜くと決めた相手の為であれば、恐怖を振り切り、命を懸ける覚悟を持つことはできる。
また、生前は預言者であった上に宣教師でもあったために初めて会う他人に対して人見知りすることは全くと言っていいほど無く、更にはかなり弁舌に長けており、人前でのプレゼンや営業などは結構得意としている。
デイヴィ・ジョーンズは、宝具の記載にもある通り、元のイオナをベースとして魚人と悪魔の特徴を併せ持った怪物の姿をしている。地上であろうとある程度の悪魔としての多大な魔力を有した攻撃で戦闘を行うことも可能だが、水さえあれば圧倒的権能に近い力を存分に奮うことができる。主戦場は水上や海だが、宝具によって一時的に相手を深海まで引きずり込むことが可能であり、戦闘においてそこまで場所を選ぶようなタイプでもない。
ジョーンズは伝承にある通り悪魔ではあるが、その行動の原動力として、人間を堕落させたり苦しむ姿を楽しむ狡猾さを持つ、所謂悪魔っぽさは無く、ただもう神と神の愛する人類を蹂躙することしか考えられなくなった狂った復讐心しか持たない。宝具が自ら直接手を下すタイプではなく、一見すると相手のゆっくりじっくり時間をかけてじわじわ恐怖を与えながら最終的に死を与えるような陰湿よりなのも、神が創り出した海を凶器として最大限振るうという神に対する憎しみからくる嫌がらせのような意味合いも含んでいるからである。>>330
【関連ありそうな人物】
聖人・聖女系サーヴァント…立場上敵対する道しかない存在。ライダーは「預言者」であるという点さえ見ればほとんど聖人と同列に扱われるべき存在だが、一応神に逆らった敵対者として伝わっているため同列に並ぶことは不可能であり、ましてや彼ら彼女らは神を心より理解を超えて信じているのに対して、ライダーは理解を断念し信心を失っている存在であるため、先ず反りなど合いようはずもない。
また、特に「マルタ」に関しては、彼女の宝具によって召喚されるタラスクはリヴァイアサンの子であるとされており、ライダーとはリヴァイアサン繋がりの関係にある。
メルトリリス…リヴァイアサン繋がり。彼女の場合は、その霊基に組み込まれている神話エッセンスとして正真正銘本物のリヴァイアサンがいる。
メフィストフェレス…悪魔繋がり。但し、彼の場合はその正体はホムンクルスであり、真性ではない、人々の想像によってその在り方を歪められた無辜の怪物としての偽の悪魔。
(ジャック・ザ・リッパー(バーサーカー))…上記同様、悪魔繋がり。こちらは宝具によって自身の逸話から人々の恐怖の象徴としての悪魔の姿に変貌するため、こちらも真性ではなく幻想種としての存在。
(マックスウェル)…上記同様、悪魔繋がり。但し、彼は本物の悪魔ではあるが、所謂伝承に語られる悪魔ではなく、とある人物の思考実験から生み出され、その在り方故に人々の願いを叶える形として存在する異質な悪魔。見た目からしてただの人間であり、基本的に非力。
ナイチンゲール…悪魔と対を成す天使の異名を持つ存在。
シャルロット・コルデー…上記同様、悪魔と対を成す天使の異名を持つ存在。>>331
(続きから)
カイニス…水上・海でのデイヴィ・ジョーンズに対抗し得る力を持つ数少ない存在。疑似的ではあるが本人が与えた恩寵の結果として海神ポセイドンの神核を有している。しかし、神核を有している上にカイニス自身も一部であるが権能すらも行使しうるほどの神霊級に匹敵しているため、神性を持つ者同様、ジョーンズはアドバンテージを得ることになり、必ずしも優勢に立てるとも限らず、相性としては互角に落ち着く。
超人オリオン…上記同様、水上・海でのデイヴィ・ジョーンズに対抗し得る力を持つ数少ない存在。しかし、海神の子である彼は当然高い神性を有しているため、やはりジョーンズ側もアドバンテージを得ることにより、結果として両者の相性が勝敗に結びつく程の効果は薄い。>>332
【解説】
真名イオナ。旧約聖書の「ヨナ書」に主に登場する宣教師であり預言者でもある男。
ヘブライ語で「鳩」を意味する名を持つイオナは預言者として、紀元前8世紀頃のある時、神からアッシリアのニネヴェへ滅びの預言を伝えに向かう役目を任される。しかし、イオナは当時残虐行為を繰り返していた悪逆非道のニネヴェの民を忌み嫌っていたイオナにとって彼らに慈悲をかけることなど嫌悪すべきことであったのと、自分の身や最悪命までもが危機に晒されてしまう、寧ろ命を捨てに行くような行為であるとしてこれに従わなかった。
神に黙ってこっそりニネヴェとは反対側のスペインへ船で逃げようと画策していたイオナだったが、当然これを察した神は船を嵐に遭難させてしまう。乗り合わせた船乗りたちと神を怒らせて嵐に遭難させた責任を問うための籤を引き合った結果、見事当たってしまった彼は事情を説明した上で嵐を鎮めるためにその身を海に投じることを決意する。船乗りたちに手伝ってもらって身を投げたイオナは、海で神が遣わした海の怪物リヴァイアサンもとい巨大魚に丸呑みにされ、その腹の中で一度死にかけるが、その間の三日三晩ずっと自らの過ちを悔い改め神に対し祈りを捧げ続けた結果、その祈りは聞き届けられ、イオナは海岸に吐き出された。
そして改めて神からの使命を全うせんとニネヴェの地へ降り立ったイオナは、預言を実行し無事その役目を果たした。しかし、ニネヴェの民たちはこの預言を真摯に受け止め、粛々と悔改めたため神は考え直しニネヴェを滅ぼすことを止まった。これにイオナはニネヴェ憎し故に神の決定に納得せず怒り、神はそれを宥め諭そうとするもそれでも収まらず、遂には人の性質は簡単には覆らないように、ニネヴェの民がいくら悔改めたところで再び同じ非道を繰り返すことを期待し、行く末を見届ける為に町に居座ることにした。>>333
(続きから)
神は一計を案じ一つイオナの身を以て教訓を経験させることにした。神はイオナの住む小屋の傍に唐胡麻の木を植えるとその大きな葉が成長し丁度日陰となり、これにイオナは大いに喜んだ。しかし、神は翌日には虫たちを遣わし木を枯れ果てさせたのでイオナはまた激怒した。神はイオナが唐胡麻の木一本にさえ惜しんだが、たとえイスラエルではない他の民であろうと、元を辿れば自身で造った人間たちの一部には変わりなく、そんな彼らを生みの親たる自分が愛しく思い慈しむことは当然のことであると伝えた。しかし、やはりイオナはそんな神の真意を遂に受け入れることはできなかった。
神の寛大な意志・考えを理解することができず、神に裏切られたも同然であったイオナはやがて神やニネヴェ及びアッシリアの民たちへの怒りと憎しみに溢れ、そして飲まれた。こうして遂に嘗て神がイオナの自身への命をも賭した信仰を試す為に用意した試練の場、すなわち大いなる海にて神を呪う一人の怪物・悪魔が誕生した。
デイヴィ・ジョーンズは神を憎しみ呪う一心から、神が愛する民を壊していった。最終的にはどれ程の極悪な民族であろうと許してしまう神が愛するのは全人類に同じ。ジョーンズは全ての命を育む豊穣であり、神の座する天と対極に位置する海で、神の最も愛する怒りに任せ、復讐心に身を預け、狂うように、ただひたすら片っ端から人類を海の底に沈めて壊し続けていった。そこにもうかつて神に仕えていた預言者の姿は無い・・・。>>335
【クラススキル】
女神の神核(壊):EX
一度喪われたものが何らかの手段で再生した結果、異常活性化している。
単独顕現:E
単独顕現として最低限の時空間耐性と即死耐性を持つが、条件を満たせばいつどこにでも現れる力は皆無。ビーストπはこの世界にしか顕現しない。
獣の権能:E
番外位のビーストであることと彼女の性質によってランクが大幅に下がっている。
ネガ・ディグニティ:A
命ある他者の尊厳を踏みにじり、嘲笑い、己が娯楽へと貶めるネガ・スキル。玩弄の理。
ビーストπは弱体効果を与えた相手に対し特攻能力を発揮し、生前において他者から大切にされていた者ほどその威力が強まる。
永生の瑕疵
あまりにも永い時を生きたことで、無意識に死にやすくなる行動を取ってしまう。自覚は不可能。
人格もかつてのものとは大きく異なり、一度崩壊したものが歪に再構築されたのがうかがえる。>>337
【宝具】
『時の波濤の終わりにて、永久に朽ちぬものありや?』
『陰陽窮極(くちるせかい)』
ランク:EX 種別:対時空宝具
『日』を産む者の霊基を取り込んだこと、及び『月』を産む者と同一視されたことにより発現したビーストπ専用宝具。
時空運航制御。一瞬を膨大に加速し、対象を崩壊させる。不老不死である自身を対象とすることで、デメリットなしに時間停止にも等しい超々加速状態を得ることも可能。
【解説】
人類史において、残酷を娯楽とする例は特に珍しいものではない。
例えばコロシアム。例えばギロチン処刑。例えば悪とされた者を無限に攻撃する顔無き者たち。
――その延長戦上、そして極点。
全ての他者を己の娯楽としてのみ愛し、消費するモノ。>>340
【クラススキル】
女神の神核(壊):EX
嫦娥は羿と共に人に堕とされた者であり、霊薬を独り占めすることによって神核を取り戻した。だが…
単独顕現:E
単独顕現として最低限の時空間耐性と即死耐性を持つが、条件を満たせばいつどこにでも現れる力は皆無。ビーストπはこの世界にしか顕現しない。
獣の権能:E
番外位のビーストであることと彼女の性質によってランクが大幅に下がっている。
ネガ・ディグニティ:A
命ある他者の尊厳を踏みにじり、嘲笑い、己が娯楽へと貶めるネガ・スキル。玩弄の理。
ビーストπは弱体効果を与えた相手に対し特攻能力を発揮し、生前において他者から大切にされていた者ほどその威力が強まる。『授かりの英雄』に対しては最大の効力を発揮するが、弱体効果を受け付けない彼とは相性が悪い。
永生の瑕疵
あまりにも永い時を生きたことで、無意識に死にやすくなる行動を取ってしまう。自覚は不可能。
人格もかつてのものとは大きく異なり、一度崩壊したものが歪に再構築されたのがうかがえる。>>341
【固有スキル】
不死不滅の咎:EX
寿命権・西王母。霊薬によるスキル。彼女の肉体・精神・魂は決して滅びることが無い。
…ただし、永すぎる時の前に魂は滅びることはなくとも疲弊し摩耗する。かつての彼女はとうに失せ、ここに残るはその残骸を元とするナニカだ。
悪性増殖:A+++
宝具『無間肉塊(しなずのばつ)』限定発動。己の肉体を際限なく増殖させるスキル。
『月へ逃げた嫦娥は醜いヒキガエルとなった』…というのは欺瞞された物語であり、霊薬の暴走で増殖し続ける肉塊と化したこと、それが嫦娥の真実だった。
猪八戒の逸話に登場し、彼が地に墜とされる原因となった彼女は肉塊の一部を切り離して造り出した生体端末である。
十二の月:A
嫦娥は中国神話における十二の月を産んだ月神である嫦義と同一視されることがある他、自らも月神・太陰星君とされることもある。
このスキルは『十二の月』という概念と自身を重ねることで分身を作り出すものである。その様はアルテミスなど多産の概念を持つ神霊の分身に似る。>>342
【宝具】
『十二の陰(ツキ)と十の陽(ヒ)を集め束ねてぐるりと廻す』
『時の波濤の終わりにて、永久に朽ちぬものありや?』
『陰陽窮極(くちるせかい)』
ランク:EX 種別:対時空宝具
『日』を産むもの義和の霊基を取り込んだこと、及び『月』を産むもの嫦義と同一視されたことにより発現したビーストπ専用宝具。
時空運航制御。一瞬を膨大に加速し、対象を崩壊させる。不老不死である自身を対象とすることで、デメリットなしに時間停止にも等しい超々加速状態を得ることも可能。
【解説】
永生の果て、人理の揺らぎにより空位異聞帯に取り込まれた嫦娥はその核たる亜種空想樹を取り込み、義和の霊基情報を召喚・吸収、『十の太陽』の概念を利用して無限にサーヴァント同士が争う地獄を作り上げた。
だが、この死を繰り返す空位異聞帯に意味などなく、死を積み上げてまで為そうとする目的もない。
彼女は永遠に幼体のまま、羽化することも世界を終わらせることもなく…観客席から他者の放つ色彩(イロ)を楽しみたいだけなのだ。
以上の所業を以て彼女のクラスは決定された。
月棲癌(ムーンキャンサー)なぞ偽りの末路。
其は人類の内に巣食う、人類史を最も無意味に浪費する人類悪性新生物(ムーンビースト)。
その名をビーストπ(円周率、終わりのない数列を表す記号)。番外位の人類悪のひとり、“玩弄”の理を持つ獣である。>>343
FGO的なイメージだと最大HPアップや回復やガッツで耐えながら毎ターンギミックでやけど付与してくるようなボス。【お題】
過去作のリメイク、別側面
&
ホラー系サーヴァント>>346
【固有スキル】
不退転の進撃:A
「█を滅ぼすまで決して退かぬ!」という、███の戦いで発した檄に起因するスキル。
理性を保ったままバーサーカーに匹敵する過剰な攻撃性を自身に付与する。
また、任意でこの熱狂を自身の麾下の軍勢にも伝播させることができる。
本能の采配:A+
兵法、軍略、そのいずれにも依らない本能を頼りとした用兵。
戦場自体を一つの生き物のごとく捕らえ、手足を引き千切るように陣を落とし、目を抉るように将を討ち取る。
セイバーの場合、知識としての軍略も頭に入れ、それを状況に応じ、自身の采配の中にパズルのように当て嵌める。
その用兵は、まさしく万能の用兵と言ってよいほどのクオリティを誇る。
広域支配:A
███は██人、██人、█人といった異民族を数多く投降させ、その軍閥を自身の麾下に加えている。
これは慈悲からではなく、偏に██████の国家としての成熟を願うマキャベリ思想からである。
聖人のごとき慈悲深き人命保護と、暴君のごとき無慈悲な人命浪費を、精神を破綻させずに両立実行できる。>>347
【宝具】
『最優たる白獅子、輝く█威を以て浄化成す(████・████・███・█████)』
ランク:A+ 種別:対軍、結界宝具 レンジ:10~40 最大捕捉:不明
██の命脈を立つ戦場での活躍、国家として成長途上の████の今後を鑑みた██な██の忌避、
そして自身の出生の際の逸話、そのすべてを取り込み、一体化させた攻防一体の宝具。
通常時は白金色に輝きを放つ【鎧】として顕現し、【騎馬】、【鞭剣】、【白光】の合計4つの形態を有する。
この宝具が有する光は、彼の二面性をそのまま具現し、その白熱は“生命を護る概念”と“生命を奪う概念”を破綻させずに両立させる。
█████のマキャベリ思想、被征服民への飴と鞭を具現する万能たる宝具。
【解説】
飄々としている風貌の、それでいて武の臭いが濃く染みついた美丈夫。
マスターに対しても軽薄な態度で接するが、非常に有能であると同時に、自身の勝利を決して疑わない自信に満ちている。【元ネタ】史実
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】炯炯たるアヴェンジャー
【性別】男性
【身長・体重】151cm・44kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷B 魔力E 幸運E 宝具B
【クラス別スキル】
復讐者:D-
██████の強すぎる怒りに中てられるかたちでアヴェンジャークラスを与えられているが、
本来はクラス適正がないため、この程度のランクに留まる。
もっとも、彼にとっての普通の戦いぶりは、復讐者のそれに比肩するほど苛烈ではあるが。
忘却補正:D
人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。
忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃はクリティカル効果を強化させる。
自己回復(魔力):B
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。魔力を微量ながら毎ターン回復する。>>349
【固有スキル】
騎乗:A
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
Aランクで幻獣・神獣ランク以外を乗りこなす。
██の薫陶:B
██████の█たる████に養育された逸話を持つ。
同じく薫陶を受けた他の三人との絆を示すスキルであり、判定に成功することで一部スキルを共有できる。
紅顔の美少年(鋭):B
美少年としての性質と、将としての怜悧さを併せ持つ。
魅了効果は発揮できないが、容姿の美しさに起因する敵の油断を作り出すことができる。
さらば遠き日:A
親しい者、愛する者よりも先に死にやすい、負の運命力。
サーヴァントとして、上天の加護を得て現界した現在も逃れられておらず、
マスターとの関係が良好であればあるほど、運命に捕捉される可能性が高まる。>>350
【宝具】
『猛然たる若鷲、死してようやく██の愛得る(████・████・████・███)』
ランク:B 種別:対軍(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
死後に“██そのもの”となった██████から得られる加護。
霊核に致命ダメージを受けた場合に、判定に成功することで起動する宝具であり、
“避けられない死”を回避し、HPを回復して持ちこたえ、さらに██の天候操作能力を3ターンの間獲得する。
HP回復量自体は少量なので、“██モード”終了後も継戦するには、外敵手段による回復が必要となる。
【解説】
どこか生き急ぎ過ぎる危うさを伴う、少年のごとき若々しいサーヴァント。
それでいて、自身に纏わりつく負の運命をそれほど悲観視しない気風の良さも有していて、多くの人に愛されやすい。>>354
【宝具】
『複製羊の明晰夢(ドリーズ・ドーリー・ドリーム)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1 最大捕捉:1〜
ふえるひつじ。
この宝具を発動したオリジナルのドリーと全く同じドリーを召喚する。増殖数に上限はなく、ドリーの気分次第では無限に増殖し続ける。増殖したドリーはオリジナルの能力・食欲を引き継ぎ、オリジナルと同じ様に宝具発動が可能である。増殖開始から完了までにかかる時間は六分。増殖を試みている個体を撃破すれば新たな増殖を防ぐ事が出来るが、仮に撃破一歩手前で増殖を許してしまった場合、新たに召喚されたドリーは増殖元の状態に関係なく『最初のドリー』、つまりは戦闘前の傷を負っていないドリーとして召喚される。
より多くの、より美味な草を求めてドリーは増え続け、食べる為の草を全て食い尽くし、そして不機嫌になって全てを破壊する。
[自身に[増殖]状態(3ターンごとに自身にガッツ状態(1回・他のガッツ状態と重複可能)を付与する効果)を付与]
【Weapon】蹄
踏まれたら痛い。>>355
【解説】
世界初のクローン羊。六歳の雌羊のクローンとして生み出され、六歳まで生きた。死亡当時は誕生時点で元となった羊の年齢分細胞が老化していた為に短期間で寿命を迎えてしまったと考えられていたが、その後の研究によって別に老化が他の一般的な羊に比べて早かったという事もなく、早死にしたのも事故で足を挫いて衰弱した後に羊がよく罹る病気に罹った為であったという結論が出された。要はドリーはクローン故の問題や薄命を背負った悲劇の存在などではなく、ただの不運な羊だったのである。因みに彼女を元に生み出されたクローン羊『達』もおり、早死にする事なく元気に生きている。
【動物像】
羊らしく大体の時間は魔力限となる草を食べているか草を探しているか寝ている。一応サーヴァントなのでマスターが魔力を与えていれば草を食べずとも行動に支障をきたす事はないが、草を食べさせないと日増しに不機嫌になり制御が難しくなるので与えた方が何かと上手くいく。毛は刈ってもすぐ元通りに生え揃う為、マスターに技術さえあれば一財産を築けるかもしれない。
普通の羊と同じく臆病である為、戦闘には向いていない。だが宝具によって増殖したドリー達が空腹で不機嫌な時に一斉突撃の指示を出せば全てを飲み込む白い濁流と化し、狼の群れすら圧倒する。
但し相手が草原を背にしていない場合、練度は保証出来ない。>>357
【気になる生物】
ヘシアン・ロボ:
天敵。見ると逃げる。ヘシアン単体でも逃げる。
アステリオス:
牛。怪物であるかどうかは気にしない。
アポロン:
同種ではないので敵視している。見ると突進する。神であるかどうかは気にしない。
赤兎馬:
馬。呂布であるかどうかは気にしない。
モードレッド:
よく匂いを嗅ぐ。たまに髪の毛を食む。
キングプロテア:
身体に生えている草を食べようとする。>>355
宝具のOC効果を忘れていた
既存の奴にプラスで[自身の弱体耐性をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>]を追加します>>355
ゼルダのコッコみたいな羊さん……【元ネタ】ゾロアスター教(、某同人小説)
【CLASS】ルーラー
【真名】アフラ・マズダ
【性別】女性
【身長・体重】154cm・42kg
【外見・容姿】質素な古代ペルシア風衣装を纏った少女。どこか淀んだ眼をしているように見える。
【地域】古代ペルシア
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力E+ 耐久E+ 敏捷A+ 魔力D+ 幸運E++ 宝具C+
【クラス別スキル】
真名看破:B-
直接遭遇したサーヴァントの真名・スキル・宝具などの全情報を即座に把握する。ただし、把握できるのはルーラーが「悪」と認識した存在のみとなる。
また、隠蔽能力を持つサーヴァントに対しては、隠蔽した結果を「悪」だと認識してしまえば隠蔽能力を無効化して情報を把握可能となる。その結果「悪」認定が外れることもあり得る。
神明裁決:E+++
召喚された聖杯戦争に参加しているサーヴァントに対して、合計3回まで令呪を行使できる。また、行使する際は対象を「悪」だと認識した上で、それを抑圧するような命令しか下せない。ただし、その強制力は非常に強力であり、2画以上の令呪を行使すれば自害すら命じることが可能。
対魔力:EX
魔術への抵抗力。種別を問わず「魔術」に分類される物では彼女を害する事は不可能。ただし、魔術を逸らしているだけなので、広範囲魔術攻撃の場合助かるのはルーラーだけである。
また、こちらも「悪」と認識したものにしか効果が発揮されず、その性質上、不意打ちなどの予測不可能な攻撃に関しては突破される可能性がある。>>361
【固有スキル】
右歯食喰:C
アムルタート。善神の名を冠した武器。所有者に魔力を与え続ける魔力炉としても働く杖。
左歯食喰:C
ハルワタート。善神の名を冠した武器。攻撃を受け止める度に相手の武器の攻撃力を削り取る盾。
生存願望:A
死を忌避する絶対的な生存本能。生前は戦闘とは無縁の存在だったが、過剰に研ぎ澄まされた生存本能によって自身の動きを最適化していく。
無論限界は存在するが、防衛に徹すれば一流のサーヴァント相手にも生き延びることが可能となり得る。
永夜の循環:EX
終わりなき『円環世界の核』。ルーラーを含む聖杯戦争に関わる全ての事象を、ルーラーにとって都合の良い条件になるまでループさせ続ける。ルーラー本人も把握していない「生存願望」の果てに存在するスキルであり、無意識下で発動しているため、ルーラーは平和裏に終決する聖杯戦争しか認識できない。>>362
【宝具】
『遍く示し記す万象(アヴェスター)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:―
ルーラーの周辺で起きた出来事を自動で記録する記述宝具。
ルーラーが認識していない出来事や言語化できない感情なども記述してくれるため、情報整理には極めて有用。ルーラーが気付けない敵意・殺意に関しても記述されるため、ルーラーは頻繁にこの宝具を展開している。
『善悪法め刻む万象(ジーバ・アヴェスター)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:2人
ルーラーとルーラーが定めた「悪」を絶対的に二分化させる因果律干渉宝具。
ルーラーが「悪」と定めた対象を認識して宝具の真名開放を行うと、その時点で絶対的な「善悪」が定められる。
「善」たるルーラーはこの世全てが味方となり、「悪」たる敵対者はこの世全てが敵となる。「勧善懲悪」という子供染みた理を世界に押し付ける「正義の宝具」である。
この宝具の本質は「善悪を二分化する」ことにあるため、理論上はルーラーが「悪」となることもあり得る。しかしルーラーは自身を「善」であると妄執しているため、「逃れえぬ罪の証」を徹底的に突きつけない限り、ルーラーが自らを省みることは無い。>>363
【解説】
アフラ・マズダ。人類最古の善悪二元論といわれる拝火教に伝わる、最高神の名を冠したサーヴァント。「この世全ての善」たるスプンタ・マユと「この世全ての悪」たるアンリ・マユを産み出した「この世全ての一」たる神。
無論ルーラーは拝火教における最高神でも何でもなく、その拝火教を信奉するとある村で長の娘として暮らしていた平凡な女性に過ぎない。
最高神の名を冠するサーヴァントとして単なる村人に過ぎない彼女が召喚された理由は不明。彼女自身も生前の記憶は失っており、ただ「絶対的な悪を定めた功績」を持つということだけを認識している。
サーヴァントとしての彼女は裁定者として「悪」を罰することに執心する。そこに他者の視点は介在せず、ルーラーの「絶対的な善」に基づく価値観によって聖杯戦争は「正しく」運用される。
生前の彼女が暮らしていた村は日々の苦しさや貧しさから逃れるために「都合の良い悪」を求めた。その「悪」を定めたのは村の長老を始めとした有力者達であり、彼女自身がその「悪」を決める話し合いに参加したわけではない。ただ彼女が比較的仲良くしていた、あるいは僅かに思いを寄せていたのかもしれない青年がその「悪」として選ばれただけである。そこに彼女の父であった長の意図があったのかは最早誰にも分からない。
結果として友人の一人が「悪」とされた彼女は、それを正当化した。「あの男はかつて自分の悪口を言っていた」「あの男は長の立場を狙っていた」「あの男は自分を下卑た視線で見ていた」「あの男は…」そのようなあったかどうかも分からない理由を作り出し、彼女はかつての友人を「悪」だと自分に認識させた。その後は、自分こそが「善」であると信じ切った大勢の村人の一人としてその生涯を終えた。
村にとっての「善」はたった一つの「悪」以外全てであるはずであるにも関わらず、彼女だけが「アフラ・マズダ」として召喚される理由はやはり不明。少なくとも「善」たる彼女は「悪」たる青年のことを忘れきっている。仮に両者が相対したとしても、少なくとも「善」たる彼女がかつての記憶を思い返すことは無い。
――全てを著せ、『遍く示し記す万象』。>>364
というわけで拝火教の最高神を名乗る平凡な村人Bことアフラ・マズダです。
言うまでも無く、生前のアンリ・マユが暮らしていた村に暮らしていた女性であり、少なくとも「とある日」まではお互い憎からず思っていたはずの関係。
アンリ・マユが村人全員の思い込みで「悪」として認識されたならば、彼女は自分一人の思い込みで自分を「善」だと認識している。彼女一人が「アフラ・マズダ」を名乗る理由はそこにもあるかもしれません。
パッと見は公明正大なルーラー、少し引いて見ると超絶独善的な独裁者、その内面を知ると大多数の英霊ですらドン引くレベルで身勝手な女、その真実を知るとただただ世界に振り回されただけの哀れな女性。
ちなみに基本的には全てにおいてアンリ・マユの上を行く。殺人においては流石に下回るが、戦えば100回やって100回ルーラーが勝つ。ただし、二人の真実を知った時にお互いがどのように振る舞うかは誰にも分からないです。
モデルは某綾模様。ただし、散々○ソ扱いされているあちらに比べれば、こちらはあらゆる意味でスケールダウンしている。【出典】史実、創作など
【地域】フランス/LostbeltNo.6R
【真名】滅亡のキャスター
【属性】中立・善
【性別】男性
【一人称】私(通常)、俺(親しい者、あるいは仲の良くない者に対して)、おいちゃん(真面目でない時)
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:C+ 幸運:D 宝具:EX
「ここ“滅亡のキャスター”って書いてあるけど真名はミシェル・ド・ノートルダムだからそこんとこよろしくね。…え?ノストラダムスのほうがわかりやすい?」
【クラススキル】
陣地作成:C
【Artsカード性能アップ】
道具作成:C
【弱体付与成功率アップ】
通常のクラススキルは並程度。
星読み:C+
星の運行を見ることである程度の予測を立てる術。
確実に未来が分かる、というレベルには達していない。
【次に配られないコマンドカードの種類が分かる】>>366
【固有スキル】
無辜の怪物:EX
大衆のイメージにより捻じ曲げられた者。霊基が『予言者ノストラダムス』のカタチとなる。
「おいちゃん何処にでもいる二流三流の星読みなんだけどなあ」
【自身にスター獲得状態付与(3T)&自身のオーバーチャージ段階を2増やす(1回・1T)】
魔術医療:C+
魔術により作り上げた薬を用い、治療するスキル。特に病や毒に効果あり。
なお、『化粧品とジャム論』には彼の薬の製法の一部が記載されているが、魔術を扱えない者、隠された意図を読み取れない者が作った所で効果あるものは作れない。
「あー。協会が渋い顔してたの思い出すわー」
【味方単体の毒状態解除&HP回復量ダウン解除&HP回復】
占星術:EX
本来、彼の占星術はそれなりであり、それによる予言の的中率もまあまあ。
…が、無辜の怪物の影響により破滅的なことに関する予言限定で的中率が異常に上がっている。
「…毒も薬も使いようさ。役に立つなら遠慮なく使ってくれて構わない」
【1ターン後に味方全体の選択した種類のカード性能大アップ(1T)&1ターン後にスター数に応じて味方全体の宝具威力アップ(1T)】>>367
【宝具】
「地より見上げ、巡る天に星を視よ。終わりの願い、望みの欠片、空想(ユメ)のカタチを此処に映す――」
『空想集う終末の星(シーニュ・デ・デストリュクシオン)』
ランク:EX 種別:対願宝具
ノストラダムスが遺したという予言に対する様々な解釈を具現化するもの。…ではない。
誰もが秘める『終わりたい』『滅びたい』という衝動の具現化たる『終わりのカタチ』を召喚する宝具。
相手の衝動の強さによって威力が変動するため、あまりにも我の強い相手だとノーダメージもありうる。
【敵全体のArts耐性ダウン(1T)+敵全体にやや強力なArts攻撃〔オーバーチャージで威力段階アップ〕】
【因縁キャラ】
卑弥呼:こいつが極東の予言…カルチャーショックだぜ…
ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス:『人の為』という点では一致するものの、最終的な在り方が『魔術師』であるパラケルススと『魔術使い』であるノストラダムスは相容れない。
「というかお前な。甘いモンちょいちょい食ってる癖に俺に『砂糖は危険です』とかどの口が言うんだお前」
ペイルライダー:…今度は誰も奪わせねえよ。>>368
【解説】
ノストラダムス。本名、ミシェル・ド・ノートルダム。
顎ひげのあるおじさん。占星術士であり魔術医。占星術“師”ではないのがこだわりポイントなんだとか。
第二再臨は妻子をペストで亡くした頃の鬼気迫るペスト医師の姿、第三再臨は“いかにも”といった感じの捻じ曲げられた予言者の姿となる。
【LostbeltNo,6R】
狂気永続神殿 ル・リエー。朽ち果てた神殿。外には重油のように黒々とした海が広がる。
王の存在しない空位異聞帯だが、ここは普通の住民も存在しないという点で一線を画す。
空想や虚構といった概念が力を持ちやすいフィールドであり、召喚される英霊もそれに関連する者が多い。>>370
【固有スキル】
不退転の進撃:A
「金を滅ぼすまで決して退かぬ!」という、野狐嶺の戦いで発した檄に起因するスキル。
理性を保ったままバーサーカーに匹敵する過剰な攻撃性を自身に付与する。
また、任意でこの熱狂を自身の麾下の軍勢にも伝播させることができる。
本能の采配:A+
兵法、軍略、そのいずれにも依らない本能を頼りとした用兵。
戦場自体を一つの生き物のごとく捕らえ、手足を引き千切るように陣を落とし、目を抉るように将を討ち取る。
ムカリの場合、知識としての軍略も頭に入れ、それを状況に応じ、自身の采配の中にパズルのように当て嵌める。
その用兵は、まさしく万能の用兵と言ってよいほどのクオリティを誇る。
広域支配:A
ムカリは契丹人、女真人、漢人といった異民族を数多く投降させ、その軍閥を自身の麾下に加えている。
これは慈悲からではなく、偏にモンゴル帝国の国家としての成熟を願うマキャベリ思想からである。
聖人のごとき慈悲深き人命保護と、暴君のごとき無慈悲な人命浪費を、精神を破綻させずに両立実行できる。>>371
【宝具】
『最優たる白獅子、輝く王威を以て浄化成す(ドルベン・クルウド・ムカリ・クーヤンク)』
ランク:A+ 種別:対軍、結界宝具 レンジ:10~40 最大捕捉:不明
金朝の命脈を立つ戦場での活躍、国家として成長途上のモンゴルの今後を鑑みた無益な殺生の忌避、
そして自身の出生の際のゲルを覆った白き光、そのすべてを取り込み、一体化させた攻防一体の宝具。
通常時は白金色に輝きを放つ【鎧】として顕現し、【騎馬】、【鞭剣】、【白光】の合計4つの形態を有する。
この宝具が有する光は、彼の二面性をそのまま具現し、その白熱は“生命を護る概念”と“生命を奪う概念”を破綻させずに両立させる。
ムカリ国王のマキャベリ思想、被征服民への飴と鞭を具現する万能たる宝具。>>372
【解説】
モンゴル帝国太祖チンギス・ハーンの最側近、四駿四狗。
その四駿の一人に数えられ、四駿四狗全体の筆頭武官として史に名を刻んだ武将。
出生の際に天幕を白い光が覆ったという逸話があり、非常の存在であると言われていた。
歴史上においては、ジュルキン氏の長たるサチャ・ベキ、タイチュ兄弟を滅ぼした際に、
麾下であったジャアト・ジャライル部も降伏。その有力者の師弟たるムカリも帰順した。
当初は親衛部隊員(ケシク)として経験を積み、長じると将としての才能を開花。
チンギス・ハン第二即位時の功臣表においては、モンリク・エチゲ、ボオルチュに次ぐ第三位に配され、名実ともに功臣中の功臣となる。
その後は左翼万戸長として諸軍を率い、東方攻めにおいて金の大幅な弱体化、異民族軍閥吸収、高麗服属などを果たし、
金の離間工作から派生した「国王号」をチンギスより与えられる。
だが、窮鼠と化した金の抵抗や、自身の将帥としての能力の衰えなどの理由から金を落とすこと自体はできず、
その前後数年内に患ったとされる大病がもとで失意の中死去した。
【特記妄想、人物像】
温情家であり虐殺者。 生まれながらに心が完全な空洞であり、人の振りが上手い機械のようなサイコパス。
晩年の敗戦続きの際には、初めて「悔しい」と言う感情に到達し、生前時点ではそこから派生したいくつかの“負の感情”しか獲得できなかった。
このことに関して、言葉では説明しようのないどす黒い思いを抱きつつ、生前同様のマキャベリスト振りを発揮し続ける。
自身の感情を「分かろうとする」、「分かった気になる」マスターとの相性は頗る悪く、ふとした拍子に殺 しにかかる。
聖杯戦争で現界した場合、彼はきっと聖杯に「心に巣食った黒を晴らしてほしい」と願うだろう。【元ネタ】史実
【CLASS】アヴェンジャー
【マスター】
【真名】ボロクル
【性別】男性
【身長・体重】151cm・44kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷B 魔力E 幸運E 宝具B
【クラス別スキル】
復讐者:D-
チンギス・ハンの強すぎる怒りに中てられるかたちでアヴェンジャークラスを与えられているが、
本来はクラス適正がないため、この程度のランクに留まる。
もっとも、彼にとっての普通の戦いぶりは、復讐者のそれに比肩するほど苛烈ではあるが。
忘却補正:D
人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。
忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃はクリティカル効果を強化させる。
自己回復(魔力):B
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。魔力を微量ながら毎ターン回復する。>>374
【固有スキル】
騎乗:A
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
Aランクで幻獣・神獣ランク以外を乗りこなす。
太母の薫陶:B
チンギス・ハンの母たるホエルンに養育された逸話を持つ。
同じく薫陶を受けた他の三人との絆を示すスキルであり、判定に成功することで一部スキルを共有できる。
紅顔の美少年(鋭):B
美少年としての性質と、将としての怜悧さを併せ持つ。
魅了効果は発揮できないが、容姿の美しさに起因する敵の油断を作り出すことができる。
さらば遠き日:A
親しい者、愛する者よりも先に死にやすい、負の運命力。
サーヴァントとして、上天の加護を得て現界した現在も逃れられておらず、
マスターとの関係が良好であればあるほど、運命に捕捉される可能性が高まる。>>375【宝具】
『猛然たる若鷲、死してようやく上天の愛得る(ドルベン・クルウド・ボロクル・ノヤン)』
ランク:B 種別:対軍(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
死後に“上天そのもの”となったチンギス・ハンから得られる加護。
霊核に致命ダメージを受けた場合に、判定に成功することで起動する宝具であり、
“避けられない死”を回避し、HPを回復して持ちこたえ、さらに上天の天候操作能力を3ターンの間獲得する。
HP回復量自体は少量なので、“上天モード”終了後も継戦するには、外敵手段による回復が必要となる。
【解説】
モンゴル帝国太祖チンギス・ハーンの最側近、四駿四狗。
その四駿の一人に数えられ、数奇な運命のめぐりあわせの末に短い人生を駆け抜けた武将。
出身はフーシン部。歴史の表舞台に出るまでの動向は不鮮明ながら、ジャライル部がテムジンに帰順した際に、
彼に目通りした族長の師弟の中にいた幼児の中にボロクルがいたとされており、
メルキトのクチュ、ベスートのココチュ、タタルのシギ・クトクらとともにテムジンの母ホエルンに養育されたとされる。
(ただしこの説を信じる場合、このあと数年の動向の接合性が取れなくなるため、詳細は不明である)。
成長するとモンゴル統一の戦争で活躍。戦闘だけでなく親衛隊長的な役割を多く果たし、
激戦の中で重傷を負ったオゴダイを救い出し、傷の応急処置をする功績を挙げた。
帝国成立後も諸戦闘で活躍したが、帝国に反旗を翻した狩猟民族のトマト部を討伐する任務に於いて、敵斥候の奇襲を受けて捕縛され、殺されるという非業の死を遂げた。
チンギスは義兄弟同然のボロクルの死に大いに怒り悲しみ、自らトマト征伐に打って出ようとしたと言う。
(自ら討伐に出ること自体はボオルチュ、ムカリの諫言で取り止めた。遺族を厚遇し、トマトの完全征服はジョチの手で成された)。「『今、聖杯戦争がアツい!』」
【元ネタ】⬛︎⬛︎?
【CLASS】フォーリナー
【真名】ウワサのフォーリナー
【性別】男
【身長・体重】⬛︎⬛︎⬛︎cm・⬛︎⬛︎kg
【肌色】白 【髪色】深い紺色 【瞳色】赤
【外見・容姿】前時代的な格好をした陽気な高身長の青年
【地域】⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎?
【年代】⬛︎⬛︎世紀〜⬛︎⬛︎世紀後半
【属性】混沌・⬛︎
【天地人属性】天
【その他属性】⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎
【ステータス】筋力:E 耐久:EX 敏捷:EX 魔力:EX 幸運:A++ 宝具: EX
【クラス別スキル】
領域外の生命:E++++
それは彗星の様に現れた。
[自身に毎ターンスター2個獲得状態を付与&弱体耐性をアップ]>>377
【固有スキル】
ウワサのカリスマ:E+++ CT9→7
流行の先導者としてのフォーリナーのスキル。
素のランクはE相当だが、フォーリナーの影響力によってランクが上昇する。
[味方全体にターン経過毎に徐々に攻撃力がアップする状態を付与(3ターン)]
煽動(炎上):E+++ CT9→7
騒動の煽動者としてのフォーリナーのスキル。
カリスマスキルと同じくフォーリナーの影響力によってランクが上昇する。
[味方全体にターン経過毎に徐々に宝具威力がアップする状態を付与(3ターン)&相手全体にターン経過毎に徐々に効果がアップする防御力ダウン状態を付与(3ターン)&フィールドを炎上状態にする]
⬛︎⬛︎の⬛︎⬛︎:E+++ CT11→9
クライマックスは近い。
[敵全体に様々な弱体効果をランダムで付与(最大10個・3ターン)]>>380
【気になる人物】
清少納言:
SNS仲間その1。流行のファッションについて師事を乞う。
鈴鹿御前:
SNS仲間その2。JKの流行について師事を乞う。
エドワード・ティーチ:
SNS仲間その3。サブカルチャーについて師事を乞う。
料理が上手いサーヴァント:
流行しそうなメニューについて師事を乞う。
カリスマ持ちのサーヴァント:
人心掌握のコツについて師事を乞う。
アルテラ:
ソリが合わない。>>379
書くの忘れてた
弱体耐性超ダウンの効果ターンは5ターンです>>383
違います
一応フォーリナーは概念的な存在ではありません>>386
【保有スキル】
邪視:A
いわゆる蛇睨み。
同ランク以上の対魔力を持たない相手に目を合わせて強く睨み付けるだけで、相手を威圧して行動を一瞬ながら停止、硬直させてしまう蛇の瞳。
これは感情的恐怖を誘発させる類の精神的な働きかけではなく、むしろ生物としての本能的条件反射を刺激する肉体的なものであり、睨まれた相手は意志に反してひとりでに身体がこわばり、竦んでしまう。
性質上、精神異常耐性系スキルでは防げず、また盲目の相手にも効果を発揮する。ただし非生物や、それを由来とするサーヴァントに対しては効果が無い。また邪視除けのアミュレットによって効果は軽減され、同ランク以上の道具作成スキルによって作られた物品の場合は完全に 無効化される。
受肉精霊:A+
自然界とマナを共有できる精霊種であるため、魔力を自らの体内に蓄えるのではなく外界から無尽蔵に汲み上げることが可能。
本来であれば“人型”という形態に縛られている以上、供給は無限でも出力に限界があり、実際に行使できる魔力量は人型の英霊としての領域に留まる。
意図的に人型へ“堕とす”ことで出力を低下させ、神霊並みの召喚コストと難易度を誇るブラックスミスをサーヴァントとして召喚可能にしている。
荒天の蛇神核:EX→B
天を荒し洪水を翻す蛇神を象徴するスキル。
変転の魔、怪力、竜の心臓/息吹、天乞う龍(嵐)等との混合スキル。
自然現象の具現とも言われる龍の頂点とも言えるブラッススミスは最高ランクで保持する筈だった。
しかし、受肉精霊や大敵といった特殊クラスでの召喚でない影響でランクダウンしている。
副次的に、Bランク相当の対魔力と同等の効果を持つが水害の化身とされる存在であるため、利水や治水、竜殺しに関する魔術や宝具への抵抗能力は格段に劣る。>>387
【宝具】
『天を薙げ、八俣遠呂智(てんをなげ、やまたのおろち)』
ランク:-(EX)種別:対国宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
自然現象の具現ともされる龍の頂点であるブラックスミスの権能。
真名解放と共にブラックスミスの本来の姿…背に森を乗せ這いずり、八つの丘と八つの谷でも収まらない高嶺と見紛う巨躯を出現させる。
ステータスも3ランク、荒天の蛇神核もEXまで上昇し巨躯を活かした圧倒的な暴力で一国を蹂躙する姿は、自然現象の具現たる龍が何たるかを絶望を以って教えるだろう。
現在は、大敵での召喚でない故にこの宝具は封印状態である。しかし、後述の宝具の存在を考えれば無用の長物とは言えないだろう。
『斐伊之太刀(あめのむらくものつるぎ)』
ランク:- 種別:対人(己)宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
製鉄技術の擬人化ともされるブラックスミスの存在意義。
効果は非常にシンプルである。自身が鋳造した刀剣が天叢雲剣と扱われるというもの。
真なる天叢雲剣を手中に収めた暁には前述の宝具のロックが解除され、この霊基でも真名解放が可能となる。
一見非常に強力な宝具に見えるが、刀剣の素材や形状が天叢雲剣という"器"に耐えきれないと急激に自壊するため有用と言い難い。
しかしブラックスミスは真なる天叢雲剣を手に入れる為に日夜時間を惜しんで刀剣を鋳造しているようだ。>>389
【解説】
有名であるため省略。
【人物・性格】
豪放磊落で大雑把。細かいことは気にしない雑な性格であるが、周囲に刃の如き鋭い雰囲気を漂わせているため一目で常人でないと判断される。
刃物を鋳造する鍛冶の時間は打って変わって真剣そのもの。一言も喋らずにに黙々と赤熱した鉄を打ち続ける。まさに別人のである。
しかし、それ以外の時間は不健康の極みで現世で覚えた女性を食い荒らし新たな酒に溺れる退廃的な生活を送る。真面目な職人と快楽に沈溺する怪物。
矛盾した在り方を裡に秘めるモンスター。それこそが彼の本質であると言えるだろう。
イメージカラー:血の如き緋
特技:刀剣の鋳造
好きなもの:武器の手入れ、若い女性、酒(特に日本酒)
嫌いなもの:竜殺し、二日酔い、権力者
天敵:素戔嗚尊
願い:真なる天叢雲剣を自らの手で鋳造すること>>361
QSG(急に真我が来たので)
「サーヴァント・バーサーカー。召喚の命に応じ推参した。問おう、卿が私をこの地に招き寄せし者に相違ないか?」
【 クラス 】バーサーカー
【 真 名 】アルバート・ハミルトン・フィッシュ/Albert Hamilton Fish
【 別 名 】満月の狂人、グレイマン、ブルッふクリンの吸血鬼
【 出 典 】史実・アメリカ合衆国
【年代・地域】1870年5月19日〜1936年1月16日
【 属 性 】混沌・中庸
【副次 属性】人・人間・人型・男
【身長・体重】178cm・67kg
【外見・容姿】グレイマンの名通り屍蝋の如き肌と髪を持つ細身の青年。純白に包まれた容姿の中で瞳だけが血の赤に染まっている。黒い礼服を一分の隙もなく着こなした紳士。
【脳内ボイス】諏訪部順一
【ステータス】筋力D(B) 耐久C(A) 敏捷D(B) 魔力A(A+) 幸運C(A) 宝具A>>392
【保有スキル】
狂化:-
バーサーカーのクラススキルだが、基本属性が狂気の為に反転が起こり失われている。
痛みこそが愛。私は生きとし生ける総てのものに愛を伝えたい。倒錯した愛の伝道師という在り方は狂気として霊基に刻まれた。
人体理解:B
精密機械として人体を性格に把握していることを示す。治療系のスキルや魔術の行使にプラス補正。相手の急所をきわめて正確に狙うことが可能となり、攻撃時のダメージにプラス補正が加えられ、被攻撃時には被ダメージを減少させる。
自己改造(食):A
自身の肉体に、まったく別の肉体を付属・融合させる適性。このランクが上がればあがる程、正純の英雄から遠ざかっていく。
生前400人超をその想念ごと喰らい尽くしたことから最高ランクを得ている。
通常は魂や霊体に効果を発揮する人食いだが、バーサーカーの場合は人間や受肉した英霊を食らうことでも同様の効果を発揮する。加えて対象が女性で、若ければ若いほどより強力な効果を得る。
死霊のカリスマ:A
カリスマの亜種スキル。霊体、霊魂と呼ばれるものを指揮する能力。バーサーカーの内に溶けた犠牲者の魂は今も尚その内海に渦巻いており、彼はそれを使役する。
生前より他者との霊的な同化を果たしてきたバーサーカーは近代出身でありながら高い魔力を有している。
畏怖、恐怖、嫌悪―――死の間際に負の感情に染まった魂は怨念となりバーサーカーの内に巣食う。
それらの凶念は呪詛となり、バーサーカーの矛や盾として機能する。
徒手空拳に纏わせれば毒手じみた格闘術、棒切れやナイフなどに纏わせれば即席の武器や投擲物となる。>>393
【 宝 具 】
『狂月の宴(ブギーマンズ・パーティ)』
ランク:B 種別:結界宝具 レンジ:10〜40 最大捕捉:約400人
固有結界ムーン・マニアック。死者の夜。死人の夜。
血に濡れた真紅の月が浮かぶ漆黒の夜を具現化する。それは彼にとって最も『愛』しやすい世界。
吸血鬼、狂人、灰色の男(グレイマン)と呼ばれ恐れられたバーサーカーの信仰が形になったもの。
『人ならざるものが住む魔の森』―――恐れという感情によって形成された心象風景。闇の揺籃。黒夜の森。
茨に絡まれた如き痛みと血を吸われるような脱力が侵入者を襲う結界。それはバーサーカーが万人に与えたいと願う痛みという祝福の具現である。
荊痛は感覚系に訴えるものであるため無視しようと思えば無視出来るが、吸血のような脱力は対象から実際に力を吸い取っている。
精気、生気、霊気―――そういった霊的エネルギーを奪い取りバーサーカーに還元するエネルギードレインこそがこの結界の本質である。
加えて内部においてバーサーカーは人々の恐れた『吸血鬼』という存在として変生する。
死霊の王、死人の王、総ての怪異(ノスフェラトゥ)の頂点に立つノー・ライフ・キング。星の触覚たる真祖とその眷属、聖堂教会の怨敵とされる存在とはまた異なるもの。
この状態のバーサーカーは全てのステータスが2ランク上昇し、変身能力、吸血能力、飛行能力、魅了能力を獲得する。
ヴァン・ヘルシング曰くの怪力無双、変幻自在、神出鬼没―――人の恐れの具現。ブルックリンを暗黒に陥れた吸血鬼。
ステータスだけ見ればトップサーヴァントと呼ばれる存在とも対等に渡り合えるようになるが、当然デメリットも存在する。
日光、流水、銀、十字架、炎、そして退魔の力―――そう言った吸血鬼の弱点がそのままバーサーカーの弱点となる。>>394
【 解 説 】
アメリカのシリアルキラー、食人者。
「満月の狂人」 「グレイマン」 「ブルックリンの吸血鬼」「ブギーマン」などの異名で知られる。
アメリカ合衆国史上最悪の殺人鬼。その凶行は多くの人に影響を与え、小説や映画や楽曲、更には芸能人の芸名にもなった。
アルバート・フィッシュ。物静かで品行方正な彼には、人とは異なる感覚が存在していた。
彼にとって、痛みとは喜びだった。
己が喜ぶことを愛する相手にもしてあげたい―――そう感じたアルバートが他者に手を出すのにそう時間はかからなかった。
初めは楽しかった。アルバートの人生にとって数少ない満たされた期間と言ってもいいだろう。
ただし、その飢えはすぐに訪れることになる。どれだけ加減をしてもいずれは絶命してしまう。
「全ての州の子供達を1人は手にかけた」―――そう語るアルバートの犯行は、旅路と言ってもよかった。
殺したことの無いものを探す旅。愛で続けられるものを探す旅。
「痛みこそ喜び。私は皆に喜びを与えたい」―――信心にも似た信念を抱くアルバートの旅は巡礼にも等しかった。
その中で彼はある転換点に至る。それは弔い―――死者を想うということ。
彼に殺意と言う概念は無い。彼に悪意と言う概念も無い。彼にとって痛みを与えると言うことは愛でると言うこと。その果てに生まれた死を悼むという感情は極めて自然なことだった。
愛していたから痛みを与えた。その結果死を迎えた―――愛する人を失ったのなら、嘆き悲しむのは当然のことと言えるだろう。
当然、彼の“愛”とは根本が狂っている。それが故に、彼にとっての弔いも常人には理解出来ぬものだった。
それは、死したものを文字通りの己の血肉とすること。肉体を、精神を、そして魂までをも―――食らい尽くし糧とする。
食人鬼、アルバート・フィッシュ黎明の瞬間である。
その後も彼は20年間に渡りのべ400人以上を『愛し』続け、1936年に処刑された。>>395
サーヴァントとしては28歳の姿で召喚される。これは彼が結婚した年齢で―――彼にとって愛が一つの結実を迎えた瞬間であるため。
恐るべき殺人鬼でありながら敬遠な主の信徒でもあり、特に汝の隣人を愛せよという教えに忠実な男。
物腰柔らかく気品に溢れた貴公子や貴族のような振る舞いを常に崩さない。礼節を欠かさず誰であろうとも誠意を持って対応する紳士。
森羅万象、その総てを愛しており、それ故に総てに喜びを伝えようとする。
結果からすれば彼に愛されたものは死と言う終わりを迎えるが、そこに殺意や悪意というものは介在しない。
殺した結果殺.すのでは無く、愛した結果殺してしまったというのが彼の引き起こした数多の殺戮の真実である。
そのためか、彼は自分の総てを受け入れている。
非難も、批判も、揶揄も、糾弾も、畏怖も、殺人鬼や吸血鬼と言った異名の何もかもを彼は一心に受け止めている。
何故なら彼は総てを愛しているが故に。
20年に渡った旅路の果てに得た答えは、如何なる誹謗にも揺るがない。
バーサーカーであり常軌を逸した殺人鬼でありながら人として完成された人格者。
自身の批判には笑って受け流し、共感には愛を以て応える。
彼の愛は暴虐でありそれを受けたものは例外なく死に至るが、拒絶の意を示すことで決定的な破滅は逃れることが可能。
彼は愛故に人を殺めるが、それを忌避する相手にまで我を通そうとは思わない程度の分別はある。
聖杯に賭ける願いは「愛溢れた世界、愛の成就する世界」
それは彼の想う愛ではなく万人の愛が叶う世界ということ。
彼は彼の愛を信じているが、それはそれとして他人の愛の形を否定するような真似はしない。
愛とは、正しき形が無い故に各々が追求しなければならないもの故に。>>396
以上。黄金ビーストモチーフのアルバート・フィッシュでした
なお宝具はベイの模様>>398
【固有スキル】
ウワサのカリスマ:E+++ CT9→7
流行の先導者としてのフォーリナーのスキル。
素のランクはE相当だが、フォーリナーの影響力によってランクが上昇する。
[味方全体にターン経過毎に徐々に攻撃力がアップする状態を付与(3ターン)]
煽動(炎上):E+++ CT9→7
騒動の煽動者としてのフォーリナーのスキル。
カリスマスキルと同じくフォーリナーの影響力によってランクが上昇する。
[味方全体にターン経過毎に徐々に宝具威力がアップする状態を付与(3ターン)&相手全体にターン経過毎に徐々に効果がアップする防御力ダウン状態を付与(3ターン)&フィールドを炎上状態にする]
終末の予言:E+++ CT11→9
終焉の始まりを告げるものとしてのフォーリナーのスキル。
自身の影響が及ぶもの全てに『終末論』を植え付け、同時にそれらの者達によって『終末論』を自身の影響外にいる者にも伝染させる。
[敵全体に様々な効果の弱体効果をランダムで付与(最大10個・3ターン)]>>399
【宝具】
「『【Hello】お待たせ【World】』」
『降臨(1999年7ヶ月)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1〜 最大捕捉:1〜
1999年7か月、空から恐怖の大王が来るだろう、
アンゴルモアの大王を蘇らせ、マルスの前後に首尾良く支配する為に。
世界中の意識全てに『終焉の時の到来』を無意識下で認識させ、フォーリナー自身を『終焉をもたらすもの』であると人類の集合体無意識『アラヤ』と星の無意識『ガイア』に『認可』させる事によってフォーリナーの大元を現世に降臨させる大術式。
降臨したその瞬間人間を含めた全生命体は尽く『死に絶える』という自壊命令を無意識下に叩き込まれ、形状崩壊する。後には何の痕跡も残らない。
正しい形で発動すれば一瞬で全てが終わるものの、完全な状態で発動する為には終焉を『全生命体』に認識させなくてはならないので、文字通り途方も無い手間がかかる。その為フォーリナーはある程度終焉を信じる生命体の割合が増えた時点で不完全ながらも大元の一部を降臨させ、その威光を以って残りの気の強い生命体に終焉を認めさせるという方法を取る事が多い。尚その状態だとアラヤやガイアも普通に機能する為、結果的に手間は増える。
何一つ動く物が無くなった星で、破滅の大王は思い切り羽根を伸ばすのである。
[相手全体の弱体耐性を超ダウン(5ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&相手に付与された弱体状態の数に応じたダメージを与える&弱体状態が20個以上付与された相手に超絶ダメージ]
【Weapon】
情報
世界の様々な情報を解析し、己が知識として蓄える。
情報は全てに勝る、とはフォーリナー本人の弁。>>400
【解説】
「良い時代になったもんだ」
予言者ノストラダムスの著書『予言集』百詩篇の第10巻72番に登場する『世界を終わらせる』とされている存在。その正体は知的生命体の存在している星々に取り憑きある程度文明が成長した時点で全生命体を消滅させ、彼等の築き上げた文明の産物を思う存分堪能する事を目的としている異次元の情報生命体。本体は巨大な赤い球体に無数の星々が光の糸で繋がれた異形…巨大サーバーとそれに繋がる無数のネットワークシステムを模した様な姿をしている。サーヴァントとして召喚される青年の姿は端末に過ぎず、相当出力を抑えられている。
西暦1999年の7か月(7月)に『降臨』する計画を立てていたが、地球人類が想像以上に自身の煽動に乗らなかったという誤算もあり、失敗に終わった。しかし諦めた訳ではなく、今でも異次元の狭間から好機を狙っている。
【人物像】
井戸端会議からSNSまで、ありとあらゆる情報媒体を自由に操り生命体の共通認識を自身に都合の良い方向に誘導し、最終的には終末論でトレンドを総なめし大元の降臨を企む青年。隙あらば世界終焉の噂を流布し終末の風潮を生み出そうとしつつも、新しいものを見つけると直ぐ様それについての情報収集に移行し、終焉工作を先延ばしにする移り気な性格。人類が生み出したもの全ての情報を得るまでは世界を終わらせようとはしない為、人類の文明が発達し続ける限りは無力と言っても過言では無い。
戦闘時は収集した情報を元に相手の能力・行動を予測し、それを元に最適化された戦闘を行う。但し扱える力の総量は自身が世界に与えている影響力…つまりは有名度に直結している為、無名の状態だと呆気なく敗北する事も。逆にバズったりトレンドに乗ったりすると強くなる。その性質上神秘の秘匿を第一とする魔術協会とは死ぬ程ソリが合わず、何度かアカウントを停止させられた事への報復としてロンドンに攻撃を仕掛けた事がある。
マスターの事は『恐怖の大王』と呼ぶ。自身の流した情報が間違っていれば素直に謝罪し修正する彼だが、マスターの呼び方を変更する事だけは「かっこいいから」という理由で断固拒否する。
因みに。
大王は既に『これまでの人間文明の産物』についての情報は収集済みである。
人類発展のスピードが大王の収集能力に負けた時こそが、終焉の始まりとなるだろう。>>402
【気になる人物】
清少納言:
SNS仲間その1。流行のファッションについて師事を乞う。最期の日に何を着る?
鈴鹿御前:
SNS仲間その2。JKの流行について師事を乞う。#終焉到来マジ卍
エドワード・ティーチ:
SNS仲間その3。サブカルチャーについて師事を乞う。セカイ系の流行再び。
料理が上手いサーヴァント:
流行しそうなメニューについて師事を乞う。最後の晩餐用のオススメレシピ、取り揃えております。
カリスマ持ちのサーヴァント:
人心掌握のコツについて師事を乞う。来世はきっと良い事あるさ。
アルテラ:
ソリが合わない。文明を破壊してどうするのか。という訳でノストラダムスの大予言よりアンゴルモアの大王です
ドリーの次に投稿しようと構想を練っていたら唐突にノストラダムスが投稿されたのでこれ幸いとばかりに書き上げました
領域外の生命のランクが下書きのCのままだったぜ…(正しくはE++++)>>405
【固有スキル】
変貌の魔■■:C+
自身の肉体を改造する特殊な道具。
身に着け、精神集中することで数時間の間物理的なパラメータが向上する。
【自身の攻撃力アップ(1T)&クリティカル威力アップ(1T)〔〔人狼〕状態時効果アップ〕】
カニバリズム:D+
人肉食。魂のみならず、人肉を食らうことによる魔力回復を可能とするスキル。
仮に霊核が損耗しても、このスキルを機能させ続けることで『単独行動』のように留まることが可能。
【自身に自身の攻撃時にHPを回復する状態付与(3T)〔〔人狼〕状態時効果アップ〕】
■■の教え:C
それは彼との交流の中、いくつかの術を教えたという。
彼のそれはオリジナルの術と比べれば大道芸に過ぎないが、隙を作り出すには十分な代物だ。
【自身に無敵付与(1回・1T)&被攻撃時にスター大量獲得】>>406
【宝具】
「ハ!ハハハ!ハハ!ハハハハハハァ!来たぜ来たぜ最ッ高だァーッ!」
『人狼転身(ライカントロピー)』
ランク:D+ 種別:対人宝具
自身を人狼へと変化させる宝具。強靭な肉体と残虐な精神を得る。
変身中は常に強烈な飢餓衝動に蝕まれる上、解除後しばらくは動けなくなるほどの疲労に襲われる。
【自身を人狼に変える〔〔人型〕に対し攻撃相性優位となり〔猛獣〕〔魔性〕特性を得る状態〕&毎ターンHPを1000減らす(永続・解除不可)】
【解説】
魂喰いにして人肉食者。第六の空位異聞帯においてははぐれサーヴァントとして徘徊している。
反英雄としても低級であり、通常状態ではアサシンとして満足な動きは不可能。
人狼状態であれば戦闘に長けたサーヴァントともそれなりに打ち合えるが、技量は無いので一流相手は厳しい。>>409
【固有スキル】
変貌の魔腰帯:C+
自身の肉体を改造する特殊なベルト。使用するのにポーズを取る必要は特にない。
身に着け、精神集中することで数時間の間物理的なパラメータが向上する。
【自身の攻撃力アップ(1T)&クリティカル威力アップ(1T)〔〔人狼〕状態時効果アップ〕】
カニバリズム:D+
人肉食。魂のみならず、人肉を食らうことによる魔力回復を可能とするスキル。
仮に霊核が損耗しても、このスキルを機能させ続けることで『単独行動』のように留まることが可能。
【自身に自身の攻撃時にHPを回復する状態付与(3T)〔〔人狼〕状態時効果アップ〕】
夢魔の教え:C
夢魔は彼との交流の中、いくつかの術を教えたという。
彼のそれはオリジナルの術と比べれば大道芸に過ぎないが、隙を作り出すには十分な代物だ。
【自身に無敵付与(1回・1T)&被攻撃時にスター大量獲得】>>410
【宝具】
『人狼転身(ライカントロピー)』
ランク:D+ 種別:対人宝具
自身を人狼へと変化させる宝具。強靭な肉体と残虐な精神を得る。
生前は反動で動けなくなっていたところを一般人に易々と捕らえられた。
【自身を人狼に変える〔〔人型〕に対し攻撃相性優位となり〔猛獣〕〔魔性〕特性を得る状態〕&毎ターンHPを1000減らす(永続・解除不可)】
【解説】
『ベートブルクの狼男』。かつてウィッチクラフトを使用し、悪行を働いた咎で告発され『魔女』として処刑された者。
マイナーであり、知名度補正もあまりないが、人狼化・ウィッチクラフト・夢魔より教わった幻術もどきを扱うことができる。なお夢魔が確実に悪用するであろう彼に幻術やその他の魔術を教えた理由は彼から狂喜を、その犠牲者から恐怖の感情を喰らう為であったとか。【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】ボオルチュ
【性別】男性
【身長・体重】176cm・74kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷B 魔力E 幸運B 宝具A++
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
騎乗:A
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
Aランクで幻獣・神獣ランク以外を乗りこなす。>>412
【固有スキル】
最功臣のカリスマ:A
チンギス・ハン第二即位時に、功臣リストの二位に位置付けられた。
一位のコンゴタン部モンリク・エチゲは、政治的配慮の色が非常に強く、
ココチュ粛清に伴うコンゴタン部の失脚後には、名実ともに最功臣の名誉がボオルチュへと帰属した。
事実、彼の政戦両略の能力、および軍統率能力は筆頭功臣の名に相応しいものである。
王の半身:A+
“王佐の才”の一つの到達点(究極系ではない)。
チンギス・ハンがまだ何者でもないテムジンだったころを知るボオルチュには、
その覇道を間近で目の当たりにし、立ちふさがる障壁をともに越えてきたという自負がある。
それゆえ能力的にはチンギス・ハン本人にほぼ近いとさえ言ってよい。
夢幻の草原:EX
チンギス・ハンから「男としての至上の幸福」が何か、と問われ、
ボオルチュ(そしてボロクル)は「春の良き日に名馬で草原を駆け、鷹狩りに興じる」ことと答えた。
(チンギス・ハンの返答について、ここでは語るまい)。
ほぼ唯一と言っていいチンギス・ハンとの思想的相違であり、ボオルチュが抱く「幸福の形状(かたち)」である。>>413
【宝具】
『最賢たる傑駿、その力、大汗と寸分違わず(ドルベン・クルウド・アミール・ボオルチュ)』
ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
初期モンゴル帝国における全諸将筆頭たるボオルチュの、指揮能力によって率いられるモンゴル軍団を展開する宝具。
固有結界を展開しうる魔力をボオルチュは有さないため、展開規模は地形に依存するが、
最大展開兵力は二万騎弱となる。 また、十騎程度であれば常に侍らせることも可能。
モンゴル軍団の兵士はB~Aクラスの騎乗スキルを有し、さらに魔力を消費すれば騎乗状態でも現界させられる。
“最功臣のカリスマ”、“王の半身”と言ったスキルと組み合わせることで、チンギス・ハンが自ら率いる軍勢と遜色ない破壊力を発揮できる。
【解説】
モンゴル帝国太祖チンギス・ハーンの最側近、四駿四狗。
その四駿の一人に数えられ、彼がテムジンと名乗っていたころより、幼馴染として覇道の始まりを間近で見てきた武将。
ボルジギン氏の縁戚にあたるアルラト部の人で、少年時代に父と部民を失い困窮していたテムジンが、
馬を盗まれて途方に暮れていたところに事情を聴いて助け、盗賊団のアジト発見と強襲と掠奪に協力した。
テムジンにとってボオルチュは、事実上最初の幕僚であり、メルキト攻めからケレイト、ナイマン討伐などでも活躍し、
第二即位によってテムジンがチンギス・ハンとなると、功臣表において(事実上一位の)二位に位置付けられた。
彼は右翼万戸長として諸軍を率い、中央アジアの戦場で活躍。
生没年自体は不明。チンギス・ハン存命中に没したとも、オゴダイ時代まで帝国の宿将であり続けたとも言われている。>>414
【特記妄想、人物像】
性格は慇懃無礼にして剛毅朴訥の武人。現界時の外見は二十代前半ほどの若者となっているが、
精神は五十代後半ほどとかなり老成していて、老齢期が全盛期のサーヴァントのような雰囲気を帯びている。
彼の言に曰く、「生きているうちに見たいものは見た。聖杯に願うことなどない」と宣って憚らない。
それゆえ属性【混沌・悪】でありながらルーラークラスの適正を持つ極めて稀有なサーヴァント。
事実、モンゴル帝国の将帥の中では(比較的)良識的な人物と言える。
四駿のイメージCVは
ムカリ:三上哲
ボオルチュ:梅原裕一郎
チラウン:村瀬歩
ボロクル:花守ゆみり
ボオルチュは隠せる要素がほとんどなくてクイズ形式にするのは断念。
チラウンとボロクルならどっちがショタかで結構悩んだ。>>415
さすがモンゴルだ、混沌・悪率脅威の100%!ムカリは温厚なサイコってとこから松風雅也さんのイメージでした
ボオルチュの最後のスキル的にやはりチンギスさんもヒャッハー系…(知ってた)【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【真名】チンギス・ハン
【性別】男性
【身長・体重】188cm・94kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷C 魔力E++ 幸運B++ 宝具EX
【クラス別スキル】
対魔力:A
Aランク以下の魔術を完全に無効化する。
現代の魔術師では、チンギス・ハンに傷をつけることはできない。
騎乗:A+
騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。
【固有スキル】
蒼狼の神核:B+
モンゴル帝国の始祖たる蒼き狼(正確には“灰色のまだら狼”)ボルテ・チノの血を引くほか、
死後に最高神の属性さえ有する光の神となったチンギス・ハンは、まさしく一つの神話大系における主神そのものと言っていい。
本来は評価規格外のランクを有するが、通常の霊基を有するサーヴァントとして現界したため、B+ランクまでに留まる。>>417
恐怖支配:A++
威圧としてのカリスマの究極系。
生きとし生けるもの総てに向けられる圧倒的な“死の恐怖”の具現であり、
魔術的抵抗力の弱い者は、サーヴァントでさえもその恐怖に抗えない。
世界を繋げし覇王:EX
世界征服と言う荒唐無稽な事象に最も肉薄し、遍く世界に恐怖をもたらした覇王。
事実上、チンギス・ハンが最大の知名度補正を得られない場所は“地球上に存在しない”。
生前支配した場所かどうかは些事に過ぎない。
魔力放出(悲嘆/偽):B+
犠牲者総数最大4000万人とされるモンゴル帝国の征服事業、殺戮の結果、当時の地球気温が実際に下がるという超常染みた現象が発生した。
チンギス・ハンは、深淵の冷気がごとき魔力を纏い、気まぐれに周囲の生命に理不尽な死をもたらす。
コキュートスの冷気と本質自体は全く異なるが、この魔力はそれに比肩しうるほどの冷度を帯びている。>>418
【宝具】
『王の将帥(ドルベン・クルウド・ドルベン・ノガス)』
ランク:C~A++ 種別:対軍(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
モンゴル帝国太祖チンギス・ハーンの最側近、四駿四狗。
その八騎の英霊がサーヴァントとして現界した際に有するスキルと、一部の対軍宝具をチンギス・ハンは全て自身の能力として使用することができる。
ただし、“臣下であるがゆえに使用できる能力、宝具”だけは、どれほど強力であろうと使用できない(する意味がない)。
『蒼狼の血脈、人民の心を蹂躙せよ(ボルテ・チノ)』
ランク:A+ 種別:対衆宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
自身が殺 害した、もしくは自身に心から服従した無辜の民に対してのみ使用できる宝具。
ボルテ・チノの血脈を励起させ、自身の血にかつて率いたモンゴル軍団の情報を凝縮。
対象の肉体に打ち込むことで、将兵のパーソナルデータを上書きして自身の使い魔とする。
生きている状態で血を打ち込まれたとしても、対象がその器でなければ人格そのものが蹂躙・破壊され、やはり上書きが成される。
恐怖に打ち克ち、上書きが成されなかった場合、元の人格を宿したまま能力だけを獲得し、擬似サーヴァント(戦力はシャドウ・サーヴァント相当)に類似した状態となる。
血に宿るモンゴル将兵の記憶情報からは宝具の発現はできないが、
英霊の座に名を刻む傑物や、霊基数値こそ足りないが幻霊サーヴァントにはなり得るような準英霊なども紛れ込んでいることがある。>>419
『無辜の叫び、殺戮の蹄に悉く掻き消されよ(イェケ・モンゴル・ウルス・コープス・ホード)』
ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
モンゴル帝国の軍団の顕現。 ただし、この宝具は軍勢としての体は成さず、一つの生き物のごとき黒く渦巻くアメーバ状の嵐として出現する。
レンジ内の者すべてが抱く恐怖心を宿す“叫び”を、敏感に察知して殺戮能力を無尽蔵に増幅させる。
当然、少しでも巻き込まれれば、あらゆる生命は全身を引き千切られるようにして惨殺される。
対衆宝具『蒼狼の血脈、人民の心を蹂躙せよ』で使い魔とした者も、この宝具の一部として取り込まれる特性を持ち、使い魔が増えるたびにさらに威力は増す。
また、「多少コツはいる」とのことだが軍勢の体を成した状態で召喚することもできる。
『神核捕食 光輝上天(デルクエン・サガン)』
ランク:EX 種別:対国(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
『無辜の叫び、殺戮の蹄に悉く掻き消されよ』開帳中、
尚且つ『蒼狼の血脈、人民の心を蹂躙せよ』によって作成した使い魔が一定数以上に達した時点で使用可能となる奥の手の対国宝具。
軍勢、使い魔、そのすべてを生け贄に捧げ、豪雨がごとき血を飲み干し、光の神“そのもの”と成る。
“この状態の霊基”では“極めて強力な神霊サーヴァント化”程度の強化でしかないが、
対軍、対城規模の宝具さえも凌駕する威力と規模の気象・天候操作をチンギス・ハンは可能となる。>>420
【解説】
モンゴル帝国の初代大ハーン(正式な発音はチンギス・カン)
キヤト・ボルジギンのイェスゲイの長男として、彼が討ち取ったタタルの首長の名に因むテムジンの名を付けられ生まれたが、
タタルの謀略によって若くして父を毒殺され、部民離散の憂き目に遭う地獄を経験するも、家族とともに再起し、
モンゴル諸部族を武力で以て平定し、1204年にモンゴル高原を統一。
1206年に開催したクリルタイにて全部族の統治者として大ハーン チンギス・ハンを名乗りモンゴル帝国を成立させる。
帝国成立後は金遠征を手始めとして覇道に本格的に着手し、西方のカラ・キタイ(西遼)やホラズム朝を、
自身が強力に改革した軍事力と戦略で以て破り、そして滅ぼした。
チンギスの軍はアフガニスタンの諸都市を破壊しながらインダス河まで至った末に帰還。
帰還の翌年1226年の西夏への再度出兵にも親征するが、1227年の夏に古い落馬傷が悪化して急死。
その死は伏せられたが、遺言に則って事前の西夏側の降伏は受け入れられず、その都 興慶は徹底的に破壊され、住民も虐殺された。>>421
【特記妄想、人物像】
イメージCVは宮内敦士
多少鬼舞辻無惨エッセンスが入っているが、少なくとも臣下と認めた相手には理不尽な仕打ち“は”しない。
モンゴル帝国の残虐さは、無用な戦闘を避けるための誇張が含まれるというのが定説であるが、
その定説通りの徹底した合理主義者であり、虐殺は“必要ならする。草一本残さず徹底的に”というスタンス。
聖杯戦争に於いては、
「お前らは勝てないのだから、歯向かわずにサーヴァントを自害させ、さっさと戦いから身を引け」
と迷いなく冷淡に言い放つ絶対的な自信を持つ。
冠位サーヴァントの資格を持つかもしれないし、持っていないかもしれない。
少なくとも、冠位鯖と言うより異聞帯の王をイメージしている。【出典】史実
【地域】■■■■■■■■/LostbeltNo.6R
【真名】謎のアーチャーX
【属性】中立・中庸
【性別】男性
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:E 幸運:C 宝具:EX
それは、極論からの襲来
【クラススキル】
空気作成:E+
相手を圧倒する弁舌により、周囲を異様な空気にする。
特に魔術的な効果はないが、完全に無視する事は難しい。気の弱い者、押しに弱い者に対し特攻。
【毎ターン極低確率で敵全体にスキル封印付与(1T)】
霊基異常
近現代のサーヴァントであることを差し引いてもスペックが低く、その上維持に掛かるコストも高い。
どうやら宝具のウェイトが重すぎて霊基を圧迫していることが原因らしいのだが…
【自身のNP獲得量大ダウン&自身以外のスキルによる自身のNP獲得量半減【デメリット】】>>423
【固有スキル】
精神汚染(説):A
「つまりこれはこういうことだったんだよ!!!(集中線)」
凄まじい極論を展開し、他者からの正論をシャットアウトする。通常の会話こそ可能だが、自説に対する考えを曲げることは不可能。自分の考えを持たない者が会話した場合、高確率で汚染される。
【自身のBusterカード性能アップ(3T)&攻撃力アップ(3T)+自身以外の味方から受ける強化無効(3T)【デメリット】】
神話知識(独自):A
とある神話に対する深い造詣を持つ…のだが、独自解釈が行き過ぎている為、大抵は当てはまらない。
まともな神話知識としてはEランク以下。
【ランダムで0~3回自身の宝具威力アップ(1回)〔0回だった場合宝具威力大ダウン(1回)〕】
仮説顕現:EX
否定されたはずの存在を召喚するスキル。
条理に逆らう力である為、1回召喚するだけで大きな魔力を消費し、かつ人理が揺らいでいる世界でなければ自滅する可能性が大。
【自身のNPをものすごく増やす&宝具使用後に自身に即死(1回・強化扱い)【デメリット】】>>424
【宝具】
「ああ!ああ!そうだ、やはり私は正し――」
『終焉言祝ぐ創造の星(■■■■■■=■■■)』
ランク:EX 種別:対“■■■■■”宝具
詳細不明。巨大な星を落とし、殲滅する宝具。特定の相手に対しては凄まじい威力になるらしい。
【〔敵が単体かつ〔超巨大〕かつ〔地母神〕の時のみ〕自身の宝具威力超絶アップ(1回)+敵全体に強力なBuster〔地母神〕特攻攻撃】
【解説】
目がヤバい、近付きたくないタイプのサーヴァント。
神霊などが実際にいる座の影響を受けたのか生前より色々と悪化している。
なんか時空を超えてノストラダムスが立ちはだかりそう。>>428 せいかい
【出典】史実
【地域】アゼルバイジャン/LostbeltNo.6R
【真名】ゼカリア・シッチン
【属性】中立・中庸
【性別】男性
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:E 幸運:C 宝具:EX
【クラススキル】
空気作成:E+
相手を圧倒する弁舌により、周囲を異様な空気にする。
特に魔術的な効果はないが、完全に無視する事は難しい。気の弱い者、押しに弱い者に対し特攻。
【毎ターン極低確率で敵全体にスキル封印付与(1T)】
霊基異常
近現代のサーヴァントであることを差し引いてもスペックが低く、その上維持に掛かるコストも高い。
どうやら宝具のウェイトが重すぎて霊基を圧迫していることが原因らしいのだが…
【自身のNP獲得量大ダウン&自身以外のスキルによる自身のNP獲得量半減【デメリット】】>>429
【固有スキル】
精神汚染(説):A
「つまりこれはこういうことだったんだよ!!!(集中線)」
凄まじい極論を展開し、他者からの正論をシャットアウトする。通常の会話こそ可能だが、自説に対する考えを曲げることは不可能。自分の考えを持たない者が会話した場合、高確率で汚染される。
【自身のBusterカード性能アップ(3T)&攻撃力アップ(3T)+自身以外の味方から受ける強化無効(3T)【デメリット】】
神話知識(独自):A→狂人の洞察力(偽):B+
時として人の妄想は、望む望まないに関わらず真実を抉り出す。
彼のメソポタミア神話知識はかなり偏り、歪んだものとなっている。そのため通常役には立たないのだが…意図せずして『神々の正体とは宇宙人である』という他の神話体系の真実の断片を言い当てている。
【ランダムで0~3回自身の宝具威力アップ(1回)〔0回だった場合宝具威力大ダウン(1回)〕】
仮説顕現:EX
否定されたはずの存在を召喚するスキル。
条理に逆らう力である為、1回召喚するだけで大きな魔力を消費し、かつ人理が揺らいでいる世界でなければ自滅する可能性が大。
【自身のNPをものすごく増やす&宝具使用後に自身に即死(1回・強化扱い)【デメリット】】>>430
【宝具】
『終焉言祝ぐ創造の星(マルドゥーク=ニビル)』
ランク:EX 種別:対“ティアマト”宝具
巨大な星を落とし、殲滅する宝具。別名、プラネット・エックス。この宝具の存在が無ければ、彼のクラスはキャスターになっていた。
ニビルとは仮説上の惑星であり、かつてティアマトという名の星を砕き、地球を創り上げたという。
『ティアマト』を『殺した』星なためか半ばバグめいて神霊マルドゥークの力と複合しており、ティアマト(の名を持つ者、力を持つ者も含む)に対して特攻効果を有する。
【〔敵が単体かつ〔超巨大〕かつ〔地母神〕の時のみ〕自身の宝具威力超絶アップ(1回)+敵全体に強力なBuster〔地母神〕特攻攻撃】
【解説】
地球外生命体によって人類が創られた、という思想を持つ者。
自分の中の世界観が強固すぎるため、傍から見るとバーサーカーにしか見えない。
型月ギリシャしんじつとか型月南米神性とか見るとあの世界だとあまり外していないのではないかという気持ちにさせられる。>>431
勿論OKです。
リクエストという形で名前を挙げるといいでしょう。
或いはwikiのサーヴァント募集、リクエストページを使うという手段もあります。
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%B5%A1%BC%A5%F4%A5%A1%A5%F3%A5%C8%CA%E7%BD%B8%A1%A2%A5%EA%A5%AF%A5%A8%A5%B9%A5%C8%A5%DA%A1%BC%A5%B8
ただし、拾われない場合もあります。>>435
【元ネタ】 史実
【CLASS】 ライダー
【真名】 支倉六右衛門
【異名・別名・表記揺れ】 支倉常長
【性別】 男性
【地域】 日本
【年代】 安土桃山時代
【属性】 秩序・中庸
【ステータス】 筋力:E 耐久:C 敏捷:C 魔力:D 幸運:B 宝具:B
【クラス別スキル】
・対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
・騎乗:B
騎乗の才能。
「航海」スキルとはまた別に修める、武士としての必須技能。【固有スキル】
・航海:A
船の操舵技術。太平洋を往復した実績を持ち、それに相応しいだけの優れた技量を有する。
・伊達者:D
朝鮮出兵に従軍した際にまとった堂々たる軍装。また、それを着こなすだけの心構え。
精神面において対峙する相手を圧倒し、同時に自身を強烈に鼓舞できる。
副次効果として、銃撃・砲撃を行う際にプラスの補正が加わる。
・慶長遣欧使節:A-
渡欧使節団の正使としての実績。
国家間の場においても何一つ支障をきたすことのないだけの礼節・教養を身に着ける。
相手から好印象を得やすく、交渉を有利に進めることができる。
しかし本人の宿命として少々間が悪く、万事を思う通りに運べるかどうかはまた別の問題となる。
・大樹の裔:C+
有色人種で唯一のローマ貴族の称号。
かの神祖が育んだ大樹(ローマ)の枝葉、海さえ越えた果てに芽吹くローマの息吹そのもの。
世界の広大さを知り、己の矮小さを自覚し、その上でなお遠い夢(ソラ)を目指す視点を持つ。
心身ともに充溢しており、いつ如何なる状況に陥ろうとも決して諦めず、活路を模索し続ける。【宝具】
『今際に夢見し無敵艦隊(ファンタズマ・アルマダ)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:5~30 最大捕捉:500
伊達政宗の描いたという伊達・スペイン軍事同盟、その果てに在り得たアルマダ無敵艦隊による江戸攻撃の実演。
『我ら夢見し栄光船』を媒介に艦隊を連続召喚、対象に向けて殲滅砲撃を敢行する。
生前、ライダーの渡欧はあくまでキリスト教信仰を宿願としたものであり、軍事的な意図はまた別の問題であった。
しかし、交渉は不首尾に終わり、帰ってみれば祖国では禁教令が敷かれていた。
失意の内に息を引き取る、その最中に垣間見たのは幻に終わった艦隊の夢。
――もし、同盟が成っていたなら。無敵艦隊によって徳川政権を打倒できていたならば。
その夢想を浅ましいと感じながら捨てきれずにいればこそ実現した仮想複合宝具である。
【Weapon】
『我ら夢見し栄光船(サン・ファン・バウティスタ)』
数少ない日本製ガレオン船。いわゆる黒船。
多少の安定性に欠けるものの優れた船速を誇る船舶。事実として太平洋横断を成し遂げた実績を誇る。
複数の大砲を搭載しており、軍艦としても優秀である。【解説】
安土桃山時代の武将。キリシタン。
独眼竜・伊達政宗に仕え、通商交渉、あるいは軍事同盟締結のためにヨーロッパへと派遣された人物。
いわゆる慶長遣欧使節の正使として知られる。
しかし交渉の結果は振るわず、また支倉が不在の間に日本の情勢も変わり禁教令が敷かれることとなった。
帰国から二年後、信仰への執着を抱きながら失意の内に亡くなったという。
リクエストに応えて一つ。
なんか、こう、めっちゃいい人って感じがするよロクえもん。>>439
アァーーッ!!、!!!!!!!嬉しい!嬉しいですありがとうございます!!朝鮮出兵を採用していただいたのと、特に大樹の裔がもうなんか涙腺崩壊ポイントでした。そして真名はそちらの方を採用したんですね…!もし拾っていただけたら彼のヨーロッパでの呼び名と、与えられた名前と、日本での名前とどれをとってくれるんだろうとドキドキしておりました。項目を読み進めて行くうちに個人的支倉曲なKalafinaのinto the worldが流れてくるようでメソメソしてしまいました……彼本人の性格が実際どうだったかはわかりませんが、歴史に残る彼は何より主に忠実で、タイミングが合わなくとも試みたことは大業に変わりなく、無念の最期を迎えながらも手紙を送った先は妻子へ…という男です。名だたる英雄達には劣るかもしれませんが僕鯖で実現していただけて嬉しかったです!ありがとうございます!!!>>442
【宝具】
『銀世界(シルバー・■■■■■■)』
ランク:C 種別:対陣宝具
発動後、一時的に展開される領域。固有結界ではなく陣地作成の延長線上にある宝具。
展開中、キャスターの能力を向上させる。…が、どうやらそれだけではないようで…?
【自身のスター獲得状態を2ターン延長&自身のスキルの効果によるスター獲得量を倍にする+敵全体に混乱付与(3T)+味方全体に混乱付与(3T)】
【解説】
紙のように薄っぺらい外見の男。
直接戦闘能力は無いに等しく、速さもそれほどでもないが、ひらひらと攻撃を回避する。>>444 ではないですね
ヒント:概念鯖ではない>>446
化学者系でもないですね
ヒント:地域はアメリカ>>448
【固有スキル】
万能の人(偽):B
宝具ではない。本来は専科百般と変わらないスキルだが、彼の研究が後世に残した影響からかこのような名前になっている。
あらゆる分野に精通するが特に自身の研究分野においてはAランク以上の習熟度を発揮できる。
気象操作:C++
あらゆる物理法則を無視して自身の周囲の気象を自在に操る。キャスターは特に雷や雲の操作に長けている。
Cランクなら自身の半径25mの操作が可能。
宝具なしでも戦闘において十全に使えるが、宝具を使用すればさらに射程範囲や効力が増す。
【宝具】
『原初の翼、月の光に焦がれ墜つ(カマル・イカロス)』
ランク:EX 種別:対?宝具 レンジ:不明 最大捕捉:不明
詳細不明。
未完成な宝具であり召喚のたびにその形、効果は異なるものになる。>>449
『天を擁する硝子円蓋(クッバ・ベールシャメン)』
ランク:A 種別:対陣宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:200人
キャスターの工房そのもの。
天井は確かにあるが、魔術によって天候のテクスチャが貼られており内部からの干渉、破壊はキャスター以外には不可能。一見普通の空模様を示しているように思えるが、天候はキャスターによって自在に変更が可能。プラネタリウムのような様相を示している部屋もあるが、そのほとんどは暗雲が立ち込め、止まない豪雨を降らせている。豪雨によって奪われた視界と体温によって長時間探索することは困難だが、工房はキャスターの魔力によってそれなりに広く改装されているため攻略には水避けの加護や索敵スキルが必須となる。暗雲は外敵や侵入者を探知するとどこまでもついて纏う。
さらに、キャスターは暗雲が立ち込めている場所であれば自身が対象からどれほど離れていようとも狙って魔力を込めた強力な雷を落とすことができる。必要な魔力消費は少なく、出し惜しみせず外敵を執拗に狙い撃つことが可能。足元は水浸しなので適当に撃たれるだけでも敵にとっては脅威となる。
この宝具の恐ろしさは工房外でもこれらを一時的に魔力によって再現することが可能なことにある。固有結界とは似て非なる大魔術のため長時間維持も可能。しかし必要な魔力消費はそれなりに多いうえに効果は本物の工房内よりは劣る。それでも捕捉されれば脱出手段は乏しいので十分脅威となる。
【Weapon】
『レンズ』
彼の持つアクセサリーやステッキのレンズから出るレーザービームで戦う。壊れても即座に作り直せる。
【解説】
レーザービームで戦う紳士。
星の開拓者スキルは迷いましたがつけませんでした。>>454 せいかい
【出典】史実
【地域】アメリカ/LostbeltNo.6R
【CLASS】キャスター
【真名】アンディ・ウォーホル
【属性】中立・無
【性別】男性
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:D 幸運:B 宝具:C
【クラススキル】
二次元の肉体
「僕を知りたければ作品の表面だけを見てください。裏側には何もありません」
まるで薄い紙に貼り付けられた写真のような姿の霊基。
裏側から見ると真っ黒であり、そちらからの干渉は無効化される。
ぐしゃぐしゃに丸められてもしばらくすると元に戻る。
【自身の最大HPを1に固定する&被攻撃時高確率で自身に回避付与(1回)】
道具作成:B+
シルクスクリーン。同じ作品を大量に作り出すことに特化している。
【自身の弱体成功率アップ】>>455
【固有スキル】
大量生産:B+
エジソンのそれとは趣を異にするスキル。正式名称は『大量生産/大量消費』。
彼の作るポップアートが表すもの。
【自身にスター獲得状態付与(5T)&味方全体に〔大量消費〔クリティカル率の高いカードほど与ダメージプラスされる状態〕〕付与(3T)】
デフレーション:A
『大量に作り出し、人に広める』というその霊基の在り方自体が神秘に対する毒となる。
キャスターはその場に居るだけで一時的に周囲の神秘を減衰させる。ただし、あまりにも存在規模が違う相手には意味が無い。
【自身に毎ターン敵全体に防御力ダウン(3T)を付与する状態付与(3T)】
虚無精神:A
実の所、真にペラペラなのは肉体ではない。
生前より純化された彼は『彼らしい彼』を自動的に演じているだけであり、内面というものを一切持たず、思考実験における『哲学的ゾンビ』のような存在と化している。
心が通じ合えたように見えても、絆を深めたように感じても──全てそういった刺激に対しそういう反応を返しているだけだ。このスキルは通常表示されず、精神干渉系スキルを無効化する。
【自身に精神弱体無効付与(5T)&自身のスター集中率ダウン(1T)】>>456
【宝具】
『銀世界(シルバー・ファクトリー)』
ランク:C 種別:対陣宝具
かつてのウォーホルのアトリエ、銀色の絵具とアルミホイルに覆われた『ファクトリー』を召喚する宝具。
有名無名老若男女、様々に異端な者が出入りし、ドラッグが蔓延していたこの場所はある種の楽園であった。展開中はキャスターの能力がアップするが、自身以外の敵味方が薬物を服用したかのような状態に陥る。
【自身のスター獲得状態を2ターン延長&自身のスキルの効果によるスター獲得量を倍にする+敵全体に混乱付与(3T)+味方全体に混乱付与(3T)【デメリット】】
【解説】
銀色のカツラをつけた、ポップアートで有名なアーティスト。
日光アレルギーであった彼を指す言葉の一つに『ドレラ(ドラキュラとシンデレラを合成した造語)』がある。
良くも悪くも影響力が強く、深入りすれば破滅する可能性のあるタイプの人間。絆を深めるほど、その危険性は増していくだろう…もっとも、その絆は錯覚なのだが。多分合ってると信じてるが飛行実験と気象実験と光学とのチャンポンが非常に強烈な割に日本じゃ知られてない気がする
宝具のイスラム以前の天空神の名前でアラビア科学者に絞れたけど最高難易度に近い気がしました
(公式のアーラシュさんを思い出す……)
宝具が地味にドイツ語っぽい響きなのがミスリード>>461
【固有スキル】
■■■■■■:A
生前のイメージによって、後に過去の在り方を捻じ曲げられた怪物。所有者は能力や姿が変貌してしまう。
『無辜の怪物』とは似て非なるものであり、類似するスキルとしては織田信長の『魔王』などがある。
【自身に〔■■■■■〕特攻付与(3T)&クリティカル威力アップ(3T)+自身以外の味方全体のスター集中率ダウン(3T)】
怨毒の刃:C+
彼の携える剣は怨念が凝集したものであり、切り付けた者に致命的な呪いを与える。
【【スターが8個以上の時使用可能】スターを8個減らす【デメリット】+自身に自身の攻撃時、敵単体にクリティカルに対する防御力大ダウン(1回)を付与する状態付与(3回・3T)】
拷問技術(■):B
とある拷問に関するスキル。
その場に必要なものがなくとも、魔力消費は重くなるが呼び出せる。
【敵単体の〔■■■■■〕のターン経過によるチャージ封印(3T)&チャージを増やすスキル成功率ダウン(3T)】>>462
【宝具】
「───―――の狩りを見るがいい」
『■■■■の夜(■■■■■■■・ナイツ)』
ランク:B+ 種別:対■宝具
対象の定義を上書きし、自身にとって有利な状況を作り上げる宝具。
この宝具の存在により、少なくとも攻撃面に関しては多くの相手に有利を取れる。
【敵単体に〔■■の■〔対象を〔■■■■■〕として扱う状態〕付与〕+敵単体に超強力なArts〔■■■■■〕特攻攻撃】
【解説】
隠しきれない死の臭いを纏う青年。自身を罪に塗れた者と称し、贖罪の機会を求めている。
初対面のはずだが、過去にどこかであったような…?>>464
その二人ではないですねヒント:剣はサーヴァントになった時に生えたもの。生前に振っていたわけではない。
>>467
彼ではないです。だいぶ前にアサシンで書きましたが
ヒント:固有スキル1つ目の名前だけでマテリアル内容全部割れるレベル>>470
道具作成A
魔力を帯びた器具を生成できる。
後述のスキルを擁する彼は発明に関わるものであれば大抵のものは作れる。中でも医療、工芸といった分野のものが得意。
【固有スキル】
万能の人(偽):B
宝具ではない。本来は専科百般と変わらないスキルだが、彼の研究が後世に残した影響からかこのような名前になっている。
あらゆる分野に精通するが特に自身の研究分野においてはAランク以上の習熟度を発揮できる。
気象操作:C++
あらゆる物理法則を無視して自身の周囲の気象を自在に操る。キャスターは特に雷や雲の操作に長けている。
Cランクなら自身の半径25mの操作が可能。
宝具なしでも戦闘において十全に使えるが、宝具を使用すればさらに射程範囲や効力が増す。>>471
【宝具】
『原初の翼、月の光に焦がれ墜つ(カマル・イカロス)』
ランク:EX 種別:対?宝具 レンジ:不明 最大捕捉:不明
翼を模した飛行宝具。英霊になったことによって大気圏を遠く越えるレベルまで飛翔することができるようになったが不完全なため、飛翔というよりはものすごいジャンプに近い。
未完成な宝具だが、現代の魔術をある程度組み合わせれば完成させることが可能。だが彼は自力で完成させないと嫌がる。
なお、彼が何をもって完成形とするかは不明であるため、召喚のたびにその形、効果は異なるものになる。
『天を擁する硝子円蓋(クッバ・ベールシャメン)』
ランク:A 種別:対陣宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:200人
キャスターの工房そのもの。
天井は確かにあるが、魔術によって天候のテクスチャが貼られており内部からの干渉、破壊はキャスター以外には不可能。一見普通の空模様を示しているように思えるが、天候はキャスターによって自在に変更が可能。プラネタリウムのような様相を示している部屋もあるが、そのほとんどは暗雲が立ち込め、止まない豪雨を降らせている。豪雨によって奪われた視界と体温によって長時間探索することは困難だが、工房はキャスターの魔力によってそれなりに広く改装されているため攻略には水避けの加護や索敵スキルが必須となる。暗雲は外敵や侵入者を探知するとどこまでもついて纏う。
さらに、キャスターは暗雲が立ち込めている場所であれば自身が対象からどれほど離れていようとも狙って魔力を込めた強力な雷を落とすことができる。必要な魔力消費は少なく、出し惜しみせず外敵を執拗に狙い撃つことが可能。足元は水浸しなので適当に撃たれるだけでも敵にとっては脅威となる。
この宝具の恐ろしさは工房外でもこれらを一時的に魔力によって再現することが可能なことにある。固有結界とは似て非なる大魔術のため長時間維持も可能。しかし必要な魔力消費はそれなりに多いうえに効果は本物の工房内よりは劣る。それでも捕捉されれば脱出手段は乏しいので十分脅威となる。>>472
【Weapon】
『レンズ』
彼の持つアクセサリーやステッキのレンズから出るレーザービームで戦う。壊れても即座に作り直せる。
【解説】
後ウマイヤ朝に仕えた宮廷詩人。史上初の飛行実験を行った人物として知られている。
宮廷詩人だが、詩や音楽はあまり得意ではなくむしろ医学や工芸といった分野に精通している。
水時計や補正レンズの開発、気象制御による人工雷や雲の再現などさまざまな発明を残したが、彼を最も有名にしたのは晩年に行った飛行実験である。
原始的なグライダーでの飛行実験は失敗に終わったが、その構想や草稿はほぼ変わらない形で後世レオナルド・ダ・ヴィンチへと受け継がれ、他の科学者たちにも大きな影響を与えた。
今日のイスラム世界でも彼は偉大な博学者であると広く伝えられている。
レーザービームで戦う紳士。
星の開拓者スキルは迷いましたがつけませんでした。
願い:宝具の完成。自力で飛べるまでは飛行機への搭乗なども拒否する。
逆にアルハーゼンを知らなかったので後から調べてびっくりしました。まさか似た感じでクレーターに名前残してる方が他にもいるとは。
伏字をほとんど使用しなかったので正直1時間以内にバレるだろうと思ってました、ここのスレ博識な方多いですし。
当ててくださった方、ありがとうございます>>469 正解
【出典】史実
【地域】イギリス/LostbeltNo.6R
【CLASS】ライダー
【真名】マシュー・ホプキンス
【属性】中立・悪
【性別】男性
【ステータス】筋力:C+ 耐久:C+ 敏捷:C+ 魔力:C 幸運:E 宝具:B+
【クラススキル】
対魔力(狩):A
キャスターに対してのみ発揮される対魔力。キャスター戦時に自身の能力をブーストする効果もある。
【〔キャスター〕から受ける攻撃・防御弱体無効】
騎乗:B+
人々の恐れと怨嗟の上に成る霊基。
【自身のQuickカード性能アップ】
忘却補正(怨):D++
本来持つはずのないスキル。怨念が、彼に忘れることを許さない。
【自身のクリティカル攻撃に対する防御力アップ】>>476
【宝具】
「───人よ愚かにも■■の果ても■の果ても征服せ(暴か)ずにいられないのなら」
「―――私がその可能性を悉く捻り潰すのみ」
天■覆う無明の虚影(フェイク・オブ・■■■■=■■■)
ランク:★ 種別:対■宝具 レンジ:測定不能 最大捕捉:1■
本来なら抑止力の介入により疑似開帳すら許されない禁断の宝具。
最低でも人理が揺らいだ世界でも無い限り、疑似開帳すらままならない。
【敵全体に超強力なArts〔天〕〔星〕特攻攻撃&高確率で宝具封印(5T)】>>474
【固有スキル】
魔女狩り将軍:A
生前のイメージによって、後に過去の在り方を捻じ曲げられた怪物。所有者は能力や姿が変貌してしまう。『無辜の怪物』とは似て非なるものであり、彼の場合生前より自称していたことでデメリットなく恩恵のみ受けられる――即ち『魔女狩り将軍』としてふさわしい、『魔女であるという罪を刻み、処刑へ追い込む者』としての霊基の獲得を。
このスキルは強固に自己を定義するため、他のスキル・宝具による霊基干渉に耐性を持つ。
【自身に〔キャスター〕特攻付与(3T)&クリティカル威力アップ(3T)+自身以外の味方全体のスター集中率ダウン(3T)】
怨毒の刃:C+
刃は手放せない。幾度現界し、どのような経験をしようとも彼が『魔女狩り将軍』以外のマシュー・ホプキンスになることを許さず、忘れることもできない。
このスキルの影響ゆえか、仮初のセイレムにおける記憶もライダーは有している。
【【スターが8個以上の時使用可能】スターを8個減らす【デメリット】+自身に自身の攻撃時、敵単体にクリティカルに対する防御力大ダウン(1回)を付与する状態付与(3回・3T)】
拷問技術(水):B
水責め。水を操り、相手を責め苛む。
魔力消費は重くなるが、水の無い場所でも使用可能。
【敵単体の〔キャスター〕のターン経過によるチャージ封印(3T)&チャージを増やすスキル成功率ダウン(3T)】>>478
【宝具】
「――魔女狩り将軍(ホプキンス)の狩りを見るがいい」
『魔女狩りの夜(ウィッチハント・ナイツ)』
ランク:B+ 種別:対魔宝具
対象の定義を「魔女」に上書きし、自身にとって有利な状況を作り上げる「魔女狩り将軍」マシュー・ホプキンスの宝具。正真正銘の冤罪剣。
【敵単体に〔魔女の徴〔対象を〔キャスター〕として扱う状態〕付与〕+敵単体に超強力なArts〔キャスター〕特攻攻撃】
【解説】
悪名高き魔女狩り将軍。
罪の意識があり、贖罪の機会を求めているというが、その方法は「真に魔女である者を処刑すること」。
この空位異聞帯で遭遇した際、悪い魔術師と認識されれば襲撃される危険性がある。
余談だが、彼の死因は彼の犠牲者の遺族による水責めと言われることもあるが、実際は結核だったという。【元ネタ】史実(スコットランド西方および周辺島嶼部・12世紀)
【CLASS】ライダー
【真名】サマレッド
【性別】男性
【身長・体重】168cm・70kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷D 魔力E 幸運B 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:E
魔術に対する守り。無効化はできず、ダメージ数値を多少削減する。
騎乗:C
正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせる。>>480
【保有スキル】
嵐の航海者:B
船と認識されるものを駆る才能。軍略、カリスマの効果も兼ね備えた特殊スキル。
島々からヴァイキングを追い払い、よく防衛もした英雄として讃えられると同時に
彼自身の北欧名がヴァイキングを意味する言葉『夏の彷徨い人』であった。
護国の鬼将:C~A
宝具により掌握した“島々”上の戦闘において能力を向上させる。
本拠地のみ保有時のCランクであれば筋力と耐久の一ランク向上、
追加掌握した領地の豊かさに応じランクアップと効果増強を果たす。
夏の彷徨い人:B
宝具影響下の“島々”、および島間を結ぶ霊脈上のどこにでも転移する事ができる。
反応STを必要とするが、攻撃に対する緊急回避としても利用可能。
I'm l○vin' it.:C
マク■ナルドハンバーガーとの親和性。
摂取する事で一時的に魔力生成量や各種判定成功率が向上する。ポテト等でもいい。>>482
【解説】
スコットランド西方で勢威を誇った地方豪族、
『島々の君主』サマレッド・マック・ギレブリデ。
1153年にスコットランド王デイヴィッド一世が亡くなった後で史上に姿を表し、
1164年にレンフルーの戦いで死亡したとされるが、その他多くが不明瞭であり
現存する記述における経歴は少なからず伝説の類となってしまっている。
遺伝学的には、どうやらスカンジナビアに由来する家系であったようだ。
1100年頃に北欧人とゲール人の血を継いで生まれたサマレッドは、
1156年、妻の兄弟でありダブリンと島々を支配していた王家のゴドレッドから
マン島とスカイ島を除く全ての島々を奪い取って『島々の君主』となった。
二年後にはマン島も攻め取り、ゴドレッドは己の領地を完全に追われてしまう。
1164年にサマレッドがスコットランドで戦死すると(暗殺されたのだ、とも)
領地は息子アングス、ドゥガル、ロナルドと義兄弟ゴドレッドに分割継承された。
現存する複数の大氏族がサマレッドまで遡る事ができるという。マクアリスター、
息子ドゥガルからのマクドゥガル、そして孫ドナルドからのマクドナルド。
一族の大首長としてマクドナ■ド(株)の大株主になるのが望みであり義務だ、
と本人は口にしているが、どこまで本気か、或いは全くの冗談かは窺い知れない。>>483
惜しいけど不正解
ヒント:【地域】全世界>>486
かなり近くなったけど不正解
最後のヒント:【年代】有史~現代>>475
地球平面説?>>489
【クラススキル】
領域外の加護:EX
イレギュラーな形でのフォーリナーであるため、ポテンシャルこそあるが能力を制御し切れていない。
【毎ターンスター1個獲得〔自身以外の〔フォーリナー〕がいる間、スター獲得量2倍〕+精神異常耐性大ダウン【デメリット】】
狂気:A+
詳細不明。
【Busterカード性能アップ】
復讐者(神):EX
宿した神性の性質。それは不敬を決して許さない。
【〔神性〕を持たない敵からの被攻撃時NP獲得量大アップ&〔神性〕を持たない敵全体の弱体耐性ダウン】
連鎖変容
チェインド・シフター。本来サーヴァントになるはずのない、あるいはなるべきでない者が、縁深い者の影響で激烈な変容を遂げる現象。
通常発生しえない希少なものであり、他者の因果を引きずり込むほどの『重い』何かが必要となる。>>490
【固有スキル】
凶夢伝染:A-
『正気喪失』の亜種スキル。
精神を軋ませ、破壊する。『正気喪失』より強力だが、制御していないがゆえのものであり非常に危険。
【敵全体に恐怖付与(3T)&防御力ダウン(3T)&防御力大ダウン(1T)+味方全体に確率で恐怖付与(3T)【デメリット】】
無垢なる咎:B
『■■■■』の亜種スキル。
恐怖と狂気、猜疑心の暴走により致命的な不調を引き起こす。
【敵単体のチャージ減少&付与されている攻撃強化と防御強化を同じ種類と効果量の弱体効果に変える】
孵化する妄想:EX
地獄は墜ちるものではなく――現実のものとして、彼女の前に現れた。
それを彼女は憶えている。いつまでも、いつまでも。
【自身のNPをものすごく増やす+自身に混乱付与(5T)&〔発狂〔クラスが〔バーサーカー〕扱いとなる精神異常状態〕〕付与(3T)【デメリット】】>>491
【宝具】
「嫌…嫌よ…地獄行きなんて…」
『■■能う■■の■い(セフィラー・スプリグ)』
ランク:〔データ破損〕 種別:〔データ破損〕
〔データ破損〕
【自身が〔混乱〕の時、敵単体の強化解除&敵単体に超強力なBuster攻撃&自身が〔恐怖〕の時、スタン付与(2T)+自身の精神異常の効果が強制発動【デメリット】】
【解説】
幼い少女。臆病で人に言われたことをすぐ信じやすく、常に何かに怯えている。
サーヴァント化するはずのないほとんど一般人の彼女が現界したのには彼女の『おねえちゃん』が関係しているらしいが…
第三再臨以降は目が虚ろになり、服の代わりに無数の鎖を纏う姿に変貌。
宝具発動時は目を鎖が覆い隠すようになる。>>494
【固有スキル】
夢幻の衣:B
偽りの姿を纏い、真実を隠す。このスキルを持つ者は美しく見える。
真の姿がどれほど醜悪であろうとも。
【自身にチャージ0の敵から受けるダメージを0にする状態付与(3T)&被攻撃時に受けたダメージが0だった時、敵単体に確率でスタン付与する状態付与(3T)】
忌まわしき接触:C+
彼女が呼び出す粘液にまみれた異形の群れが形成する『腕』に触れられた者は、常軌を逸する激痛により行動成功率がダウンする。『腕』は彼女が嫌悪し、拒絶するほど力を増し、激しくのたうつ。
【敵単体のスキル成功率ダウン(5T)&中確率で弱体耐性ダウン(1回・1T)】
真実の告発者(偽):B-
『■■■■』より派生したスキル。
閉鎖環境における話し合いにおいて、彼女の言葉は力を持ちやすくなる。
ただし、生来の虚言癖が仇となる事も。
【確率で敵単体のチャージを1減らす&低確率でチャージを1減らす】>>495
【宝具】
「ああダメ…来る来る、来ちゃう…!」
『いと深き夢の底から(ダムド・ウォーター)』
ランク:C+ 種別:対心宝具
対象の精神に干渉する宝具。犠牲者は悪夢の中で精神を貪られる。
この宝具は一度発動した後は対象の精神内で独立稼働するため、フォーリナー本体を倒すだけでは解除できない。
【敵全体に強力なArts攻撃&毎ターン確率でチャージを1減らす状態付与(3T)】
【解説】
虚言癖と被害妄想で満たされた少女。
口癖は「アタシは悪くない」、得意技は責任転嫁。
フォーリナーとなったことで生来の性質が悪化し続けている。>>498
【クラススキル】
領域外の加護:EX
イレギュラーな形でのフォーリナーであるため、ポテンシャルこそあるが能力を制御し切れていない。
【毎ターンスター1個獲得〔自身以外の〔フォーリナー〕がいる間、スター獲得量2倍〕+精神異常耐性大ダウン【デメリット】】
狂気:A+
詳細不明。生前より臆病さが増している。
【Busterカード性能アップ】
復讐者(神):EX
宿した神性の性質。それは神への不敬を決して許さない。
【〔神性〕を持たない敵からの被攻撃時NP獲得量大アップ&〔神性〕を持たない敵全体の弱体耐性ダウン】
連鎖変容
チェインド・シフター。本来サーヴァントになるはずのない、あるいはなるべきでない者が、縁深い者の影響で激烈な変容を遂げる現象。
通常発生しえない希少なものであり、他者の因果を引きずり込むほどの『重い』何かが必要となる。>>499
【固有スキル】
凶夢伝染:A-
『正気喪失』の亜種スキル。
精神を軋ませ、破壊する。『正気喪失』より強力だが、制御していないがゆえのものであり非常に危険。
【敵全体に恐怖付与(3T)&防御力ダウン(3T)&防御力大ダウン(1T)+味方全体に確率で恐怖付与(3T)【デメリット】】
無垢なる咎:B
『魔女裁判』の亜種スキル。
恐怖と狂気、猜疑心の暴走により致命的な不調を引き起こす。
【敵単体のチャージ減少&付与されている攻撃強化と防御強化を同じ種類と効果量の弱体効果に変える】
孵化する妄想:EX
地獄は墜ちるものではなく――現実のものとして、彼女の前に現れた。
そしてそれを作ったのは自分たちなのだと、彼女は憶えている。いつまでも、いつまでも。
【自身のNPをものすごく増やす+自身に混乱付与(5T)&〔発狂〔クラスが〔バーサーカー〕扱いとなる精神異常状態〕〕付与(3T)【デメリット】】>>500
【宝具】
「こわいもの みんな けしちゃえば いいんだ」
『永劫能う罪科の報い(アクゼリュス・ブランチ)』
ランク:EX 種別:対界個人宝具
何処までも追い、捕らえ、存在を焼き尽くす鎖。残酷の邪悪アクゼリュスより伸びる忌み枝。
その正体は物質化した莫大量の“時間”である。“時間”を流し込まれた対象の肉体と精神は崩壊、それに関する時間も彼方へと流れ去り、記憶も記録も風化させる。
ただし、彼女自身のフォーリナー適性の低さから十全な使用にはある種のトランス状態に入る必要がある。
【自身が〔混乱〕の時、敵単体の強化解除&敵単体に超強力なBuster攻撃&自身が〔恐怖〕の時、スタン付与(2T)+自身の精神異常の効果が強制発動【デメリット】】
【解説】
幼い少女。臆病で人に言われたことをすぐ信じやすく、常に何かに怯えている。
アビゲイル・ウィリアムズの従妹。本来サーヴァントになるはずのなかった彼女がフォーリナーとなったことで“引きずられ”サーヴァント化した。
彼女が宿すのは神に対する不敬への怒り。ギリシャにおけるそれが義憤の女神ネメシスならば、異界の神話体系におけるそれは副王の化身の一。怒りの具現、■■■■■■■である。>>503
【固有スキル】
夢幻の衣:B
偽りの姿を纏い、真実を隠す。このスキルを持つ者は美しく見える。
真の姿がどれほど醜悪であろうとも。異界の神性■■■■のスキル。
【自身にチャージ0の敵から受けるダメージを0にする状態付与(3T)&被攻撃時に受けたダメージが0だった時、敵単体に確率でスタン付与する状態付与(3T)】
忌まわしき接触:C+
彼女が呼び出す粘液にまみれた異形の群れが形成する『腕』に触れられた者は、常軌を逸する激痛により行動成功率がダウンする。『腕』は彼女が嫌悪し、拒絶するほど力を増し、激しくのたうつ。
【敵単体のスキル成功率ダウン(5T)&中確率で弱体耐性ダウン(1回・1T)】
真実の告発者(偽):B-
『魔女裁判』より派生したスキル。
閉鎖環境における話し合いにおいて、彼女の言葉は力を持ちやすくなる。
ただし、生来の虚言癖が仇となる事も。
【確率で敵単体のチャージを1減らす&低確率でチャージを1減らす】>>504
【宝具】
「にごりみず。ふるきもの。えそらごと。くらうゆめ。むすめたち。ひこくにん。つりなわはここに──」
『いと冥き史の傷より(リプレイ・セイレム)』
ランク:C+ 種別:再演結界
いとくらきしのきずより。
対象を『魔女裁判』に放り込み、幾多の猜疑と死を経験させる精神隔離結界。
生還しても精神的な傷や異常が残り、悪ければ廃人、最悪の場合周囲に結界を広げる『苗床』にされる可能性がある。
【敵全体に強力なArts攻撃&毎ターン確率でチャージを1減らす状態付与(3T)】
【解説】
虚言癖と被害妄想で満たされた少女。
口癖は「アタシは悪くない」、得意技は責任転嫁。
セイレム魔女裁判における告発者の一人であり、他の少女たちと共に次々と告発していった。
彼女の宿す異界の神性■■■■は、美青年の幻を纏う巨大な怪物である。
彼はかつてアトランティスの民によって崇拝され、今は神殿の一つに封印されているというが、それがこちらのアトランティスと同一のものかは定かではない。>>286の正解はこの人でした
【元ネタ】「ねじの回転」、史実、民間伝承
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】――――――(新しい家庭教師)
【性別】女性
【身長・体重】170cm・56kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力E+ 耐久D 敏捷E 魔力C 幸運E 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
【固有スキル】
見えざる本性:A
作中では明かされず、批評家らの研究によって顕現したと思われる、第二人格に近い狂気。
スキルとしては無辜の怪物に近い(のかもしれない)。
本来の彼女とは(恐らく)異なる、抑圧された行きどころのない情欲と、その矛先を向ける対象への偏執さ。>>506
悪魔の証明:A++
「誰も屋敷に霊が出たとは証明できない」
「飽く迄彼女の主観に過ぎない」
靄の中の佳人:A
『濃姫』は、“美濃の蝮”斎藤道三の娘にして“第六天魔王”織田信長の正室であるが、不思議なほどにその生涯は謎に包まれている。
本能寺で信長とともに戦死した、夫をその知恵で支えた、実は早世した、土岐頼純と結婚していたことがある……etc.
前述したように後世の創作等で様々な肉付けを施されているが、史実性の高い情報はほとんど出回っていない。
本質が分からないからこそ、霊基の骨格自体があやふやであり、何にでもなれるという可能性を有している。
城壁崩し(怨念):A-
『孟姜女』は、長城建設に徴用され、生贄として城壁の一部となった夫、范喜良のために嘆き、
その慟哭によって長城の城壁を数里にわたって崩落させ、その中に埋もれた夫を見つけ出したことに因むスキル。
城壁をはじめとする建築物の中に内在する怨念を賦活させ、内部から暴れまわらせる。
本来は過去の業深き事故物件や戦場跡などでしか役立たないスキルだが、主人格の幻霊の影響で性質が変化し、
事実上“怨念を塗布する”スキルとなってしまっている。>>507
【宝具】
『悪魔よ疾く去れ、この愛はわが嘆き(イン・ア・イノセンス・プレイス)』
ランク:C++ 種別:対人宝具 レンジ:4~10 最大捕捉:1人
作中で「野獣への投槍」と自ら語った、邪悪な霊に対する祓魔の祈りを込めた叫び。
彼女自身は祓魔の祈りと信じて疑わないこの宝具の真相は、他者の心の拠り所を貫き、絶望へ誘う邪なもの。
取り込んだ幻霊『濃姫』に由来する薙刀の実体を、そして『孟姜女』に由来する嘆きによって物理破壊をもたらす能力を得て変質している。
現在のHP量が少ないほど、状況が絶望的であるほど、ランサーは真名解放を強く濃い嘆きで以て行い、
邪で純粋な願いを容赦なく発露させる。
【解説】
ヘンリー・ジェイムズ(1898年発表)中編小説「ねじの回転」に登場する女性。
小説は冒頭を除いてほぼ彼女の一人称視点(さらに言えば独白に近い形)で進み、また彼女の名前は作中では明かされない。
此度の現界では、織田信長の正室である『濃姫』と、中国民間伝承の登場する『孟姜女』という幻霊を取り込んだ融合型サーヴァントとなっている。
主人格はこの中では一番霊基数値が大きい濃姫ではなく、一番霊基数値の小さい『無銘の家庭教師』となっている。
なお、屋敷にいたかもしれない霊の名前は伏せるものとする。[お題]
公式既存鯖の季節仕様別クラスver【元ネタ】史実(アラゴン、フランス・14-15世紀)
【CLASS】ルーラー
【真名】ヨランド・ダラゴン
【性別】女性
【身長・体重】160cm・55kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷C 魔力E 幸運A 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
真名看破:B
直接遭遇した全てのサーヴァントの真名及びステータス情報が自動的に明かされる。
ただし、隠蔽能力を持つサーヴァントに対しては、幸運値の判定が必要になる。
神明裁決:A
聖杯戦争に参加した全サーヴァントに二回令呪を行使する事ができる。
他のサーヴァント用の令呪を転用する事は不可。>>510
【保有スキル】
計略:A
物事を思い通りに運ぶための才能。状況操作能力。
あらゆる状況のイニシアティブ判定において有利な修正を得る。
仕切り直し:C
戦闘および係争状態から離脱する能力。
また、不利になった状況を開始ターン(1ターン目)に、行動条件を初期値に戻す。
英雄作成:EX(対処すべき“女性”側の影響規模に応じ変動)
「一人の女性により滅び、一人の乙女により蘇る」
元来はイヴとマリアを指し、様々な既婚女性と乙女に当て嵌められて来た伝承を
彼女の時代においてシャルル六世妃イザボーと乙女ジャンヌ・ダルクが担った。
ヨランドとジャンヌに関するある説・風評(或いは真実そのもの)を受け、
適切な手順を踏み演出を施す事で“女性”に対抗し得る“乙女”を作り上げる。>>511【宝具】
『良き廷臣は勝利の王に侍る(ル・ビヤン・セルヴィ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0~1 最大捕捉:1人
『良臣王(良い家臣に恵まれた/うまく尽くして貰った)』シャルル七世、
その家臣団を整備した良き母ヨランドは新たな“家臣団”を作り上げる事ができる。
主の配下・協力者の強化や能力付与、場合によりシャルル臣下の降霊を可能とする。
サーヴァントである自身も効果対象となるが、主当人に対しては効果を持たない。
ルーラーとして召喚された彼女にとって「主」は聖杯ないし世界であり
同じ基盤のもとに召喚されたサーヴァントと令呪を残すマスターの全てを
無条件に「主の配下・協力者」と見做す事が可能となっている。
神明裁決による令呪も通常以上の強制力を発生させる事ができる。
【解説】
アラゴンのヨランド。
アンジュー公ルイ二世の妃、娘マリ・ダンジューを通してシャルル七世の義母、
アルチュール・ドゥ・リッシュモンの義姉、一説にはジャンヌ・ダルクの“黒幕”。
シャルル宮廷、ブルゴーニュ、アルマニャック、英国王下仏摂政ベドフォード、
ブルターニュ等々と利害と党派意識が絡み合う百年戦争末期において、
党派勘定抜きに発想する事ができた殆ど唯一の人物であったとされる。>>512
1384年8月11日、長年フランスと敵対していたアラゴンの王女として生まれる。
1400年12月2日、アンジュー家のルイ二世と結婚。両国の同盟と己の立場をよく理解し
公妃として優れた働きを示し、夫の遠征の留守を守り、無一文で帰った夫を迎えた。
13年に娘と王子シャルルの婚約を成立させると、王子の身を預かり実子の如く教育、
後年シャルルに「良き母」と呼ばれるヨランドは彼の生涯に大きく影響していく。
王太子となった彼の為に腹心となる人材を提供し、これは後に彼の顧問会議となる。
息子とブルターニュ公女の縁談をまとめ、公弟アルチュールを元帥に据えた時、
ブルゴーニュはこの元帥就任許容と引き換えにシャルル宮廷の人材刷新を要求したが
かつて彼女が配した重臣達が腐敗し始めていた事もあってむしろ進んでこれに応じ、
速やかに彼らを引退させて若い世代を登用、新たな王太子宮廷を作り上げたという。
不都合な者が宮廷の権勢を握った時、アルチュールと共にこれを排除した事も二度。
ブルゴーニュとのアラスの和議が成り、アルチュールが整備した軍が勝利を重ねる中
「キリスト教世界で最も賢く最も美しい王女」「女性の身体に男性の心を持った祖母」
と讃えられる彼女は1442年11月14日に隠棲先ソーミュールで亡くなった。享年58歳。≫514
【固有スキル】
高速詠唱:E
呪文の詠唱ではなく作家としての執筆速度が反映されている。
無辜の怪物(少女):EX
「無辜の怪物」の亜種。キャロルについて最も著名なエピソードである少女愛者のイメージが拡散した結果、生前の男性の霊基ではなく彼の作品のモデルとなった少女「アリス・リデル」の姿をとって召喚された。本人はいたく喜んでおり「理想の少女アリス」のロールプレイを積極的に行っているが、たまに素が出ることも。
粘らかなる旅行鞄:A
キャロルの創造した「鞄語(ポートマント)」と呼ばれる混成言語に由来する魔術スキル。
異なる性質の物質同士を組み合わせることで、「燃える氷」などの存在しない概念であっても生み出すことが可能。>>514
【宝具】
・『少女の為の夢想郷(アリス・イン・ワンダーランド)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:1
宝具として扱われるキャロルの固有結界。「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」の世界を再現した異空間に対象を閉じ込める。
結界内では再現されるエピソードごとに異なるルールが適用されており、ルールに従う以外の方法での脱出はほぼ不可能。逆に言えば、物語の流れを見抜いて適切な行動をとれば無傷でやり過ごすことができるため、サーヴァントよりも作品知識のある現代人の方が容易に突破できるかもしれない。どのエピソードが再現されるかは対象の性質にもよるため、キャロル自身にも選べない。要はfate版の『花天狂骨』。
以下は再現されるエピソードの一部。
・「狂ったお茶会」:時が止まり、永遠に終わらないお茶会に招かれる。茶会が一周するごとに正気度を低下させる紅茶を飲むペナルティが発生、周囲の森からドアの付いた木を見つけ出すことで脱出できる。
・「ハートの女王の昼下がり」:庭園、クロッケー場、法廷の各場面で判定が行われ、「白い薔薇を赤く塗る」など適切な行動がとれなかった場合はハートの女王に斬首判決を受け即死してしまう。
・「名無しの森」:徐々に記憶を失い、存在が消滅していく森に囚われる。自分の名前を口にすることで脱出できる。
・「獅子と一角獣」:幻想種であるライオンとユニコーンに襲われる。通常の戦闘行為は通用しないが、結界内の街からプラムケーキと太鼓を見つけて使うことで退散させることができる。
・「赤の女王の謎掛け」:赤の女王から次々と不条理な問いを出され、答えを間違えるごとにステータスが低下していく。すぐ近くに見えるアーチから脱出できるが「後ろ向きにゆっくり歩いて」向かわなければ決して辿り着けない。>>514
【宝具】
・『少女は至る白き王冠(ポーン・トゥ・クイーン)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大補足:1人
召喚時点で発動する自身を対象とした宝具。サーヴァントを一騎倒すごとに筋力・耐久・敏捷のステータスが増加していき、最終的には歴戦の英雄とも互角に渡り合える霊基へと再臨する。
召喚直後は貧弱な少女の身体能力でしかないため、通常の聖杯戦争では強化前に脱落する可能性の高い使い勝手の悪い宝具。
・『少女に捧げる黄金の午後(ナイト・オブ・アリス)』
ランク:C 種別:対悪宝具 レンジ:1 最大補足:1人
マスターが「無垢なる少女」であった場合にのみ使用できる宝具。
白馬の老騎士に変じ、あらゆる害、あらゆる傷からマスターを守護する。【解説】
本名チャールズ・ラトウィッジ・ドジソン。言わずと知れた「不思議の国のアリス」の作者にして数学者。ダ・ヴィンチちゃんと同じく「後天的に女体化した作家系キャスター」である。
スキル「無辜の怪物(少女)」により少女愛者の変人という面が生前よりも誇張されているが、その本質は純粋無垢な子どもに対する深い慈しみである。聖杯にかける願いは特に持たず、召喚された際にはその時代の子ども達を守護することそのものを願いとして行動する。
通常攻撃ではトランプ兵やチェス兵を召喚する。サーヴァントに匹敵する怪物・ジャバウォックも召喚できるが、膨大な魔力を持つマスターでない限り一瞬で干からびる極悪な燃費。怪物殺しの概念礼装・ヴォーパルの剣のオリジナルを所有するが、本人に剣の心得がないため『少女は至る白き王冠』で身体能力を強化しないとまともに使えない。
少女の姿で召喚されたことをノリノリで受け入れており、そちらの方が可愛いからという理由でマスターには「キャロルちゃん」と呼ぶよう要請する。普段の無邪気な言動はあくまでも「本気でアリスになりきっている」だけであり、思考そのものは学者らしく極めて理知的。本人曰く「変態だとしても変態という名の騎士」。
FGOでの再臨は「青いエプロンドレス」→「『ジャバウォックの詩』の挿絵の鎧姿」→「王冠を被り王笏を持った『白の女王』の姿」。
【因縁キャラクター】
ナーサリー・ライム:自身の物語がサーヴァントの形をとるほど愛されたことに、モデルとなった少女ともども深い感謝と敬愛の念を向けている。
チャールズ・バベッジ:同時代かつ同郷の数学者として尊敬している。
ハンス・クリスチャン・アンデルセン:中身は大人ながら子どもの姿をとっている作家サーヴァント。アリスロールで話しかけたところドン引きされてしまった。
少女系サーヴァント:「自分は同年代なので一緒に遊んでも何の問題もない」と主張している。
ジル・ド・レェ:「YesロリータNoタッチ」の理念に反する子どもの敵。ジャバウォックに食わせるべきではないかと警戒している。>>519
【固有スキル】
自己改造:EX
自身の肉体に別の肉体を付属・融合させる。このスキルのランクが高くなればなるほど、正純の英雄からは遠ざかる。
████(█):A
宝具の開帳後に発動するスキル。モンスターに関する██を認識した知的生命体に自動的に精神汚染(█)、狂化、血塗れの蛮勇等を付与する。
効果自体は対魔力や精神耐性スキルでレジスト自体は可能である…後述のスキルを考えなければだが。
忘却耐性:EX
人は忘れる生き物だが、モンスターは決して忘れられない。どんな処置を施そうとも、その情報は必ず残留し復活する。
不滅のランクが一定以上を上回ると精神汚染(█)は███の如く復元される。
不滅の██:-
死に絶えても█より再誕する███の永遠性の象徴。
魔力放出(█)の類似スキル。
込めた魔力が尽きるまで████厄介極まりない██。
神性:-
神霊適性の有無。
組み込まれた存在は純粋にエネルギー源として利用されているため、両スキルは殆ど発揮されていない。>>520
【宝具】
『██を喰らえ、███を翔る██(██の█よ 未だ███)』
ランク:- 種別:対心宝具 レンジ:- 最大捕捉:1~∞
モンスター自身ではなく、別人が真名解放する[データ破損]な宝具。
真名解放した[データ破損]を幻覚世界に捕らえ、精神を[データ破損]に貪り尽くす。
ただし幻覚世界自体からは普通に脱出可能なので対処は[データ破損][データ破損][データ破損]。
[データ破損][データ破損][データ破損][データ破損][データ破損][データ破損][データ破損][データ破損]。
【解説】
決して見るな…一説には、大御所となった秀忠を自ら調理・配膳して饗応したと言う逸話からクッキングセイバーとして召喚される伊達政宗を…書こうとしたけどいろいろ盛りすぎてまとまらなかった無力orz
【クラス別スキル】
狂化:D
筋力と耐久をランクアップさせるが、言語能力が不自由になり、複雑な思考が難しくなる。
理性の単純化がプラスに作用しており、後悔や嘆きを忘れ、かつての不遜な性格を取り戻している。
【固有スキル】
千里疾走:EX
長時間・長距離騎乗を可能とする無尽蔵の体力を有する……代わりに自らの意思では止まれなくなる。
これによりバーサーカーは常に全力疾走しており、筋力・耐久・敏捷が上昇している。
宝具の性質上、真名解放時の威力にも上昇効果が適用される。
死を纏う者:A+
周囲に災厄を振り撒き、死を齎す魔性の存在としてのスキル。
狂気が暴風となって常にバーサーカーを取り巻き、攻防一体の障壁と化して周囲を薙ぎ払う。
バーサーカーの場合、死を引き連れる■■■■■■■の頭領に成り果てた事からこのスキルを有する。
永劫の狩人:A
天国から締め出され、■■■■■■■として彷徨い続ける宿命。
生前より愛好していた狩りの腕前は、永遠の狩猟行で否応なく磨き上げられている。
Bランクの“獣殺し”“気配感知”を内包しており、対象の捜索・追跡・捕獲の判定に有利な補正が掛かる。【宝具】
『嵐の夜は終わらない(エターナル・■■■■■■■)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:2~40 最大捕捉:100人
死霊、魔獣、雑竜、妖精で構成されるこの世ならざる荒猟師団■■■■■■■の顕現。
■■■■■■■は亡者の群れであると同時、生者を求めて現世に迷い出た局所的な「冥界」そのものである。
「冥界」は生者の気配を敏感に嗅ぎ取り、死の片鱗である病毒の呪詛を撒き散らしながら、獲物を求めて無軌道に狂奔する。
■■■■■■■が捕らえた獲物は「冥界」の呪詛を受けて即死する。死者は抵抗が不利になり、病死者や刑死者は更に不利な判定が付く。
呪詛に耐えた場合は、生きたまま貪り食われる。ひとたび亡者の群れに呑まれれば、武闘派のサーヴァントであっても脱出困難。
【Weapon】
『狩猟道具』
狩りに用いられる広範な道具に精通している。狩猟行為の延長としてだが、刀剣、弓矢、槍も扱える。>>528
まさか半分ネタで作ったタネロレが入るとは(驚愕)。【クラス別スキル】
狂化:D
筋力と耐久をランクアップさせるが、言語能力が不自由になり、複雑な思考が難しくなる。
理性の単純化がプラスに作用しており、後悔や嘆きを忘れ、かつての不遜な性格を取り戻している。
【固有スキル】
千里疾走:EX
長時間・長距離騎乗を可能とする無尽蔵の体力を有する……代わりに自らの意思では止まれなくなる。
これによりバーサーカーは常に全力疾走しており、筋力・耐久・敏捷が上昇している。
宝具の性質上、真名解放時の威力にも上昇効果が適用される。
死を纏う者:A+
周囲に災厄を振り撒き、死を齎す魔性の存在としてのスキル。
狂気が暴風となって常にバーサーカーを取り巻き、攻防一体の障壁と化して周囲を薙ぎ払う。
バーサーカーの場合、死を引き連れるワイルドハントの頭領に成り果てた事からこのスキルを有する。
永劫の狩人:A
天国から締め出され、ワイルドハントとして彷徨い続ける宿命。
生前より愛好していた狩りの腕前は、永遠の狩猟行で否応なく磨き上げられている。
Bランクの“獣殺し”“気配感知”を内包しており、対象の捜索・追跡・捕獲の判定に有利な補正が掛かる。【宝具】
『嵐の夜は終わらない(エターナル・ワイルドハント)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:2~40 最大捕捉:100人
死霊、魔獣、雑竜、妖精で構成されるこの世ならざる荒猟師団ワイルドハントの顕現。
ワイルドハントは亡者の群れであると同時、生者を求めて現世に迷い出た局所的な「冥界」そのものである。
「冥界」は生者の気配を敏感に嗅ぎ取り、死の片鱗である病毒の呪詛を撒き散らしながら、獲物を求めて無軌道に狂奔する。
ワイルドハントが捕らえた獲物は「冥界」の呪詛を受けて即死する。死者は抵抗が不利になり、病死者や刑死者は更に不利な判定が付く。
呪詛に耐えた場合は、生きたまま貪り食われる。ひとたび亡者の群れに呑まれれば、武闘派のサーヴァントであっても脱出困難。
【Weapon】
『狩猟道具』
狩りに用いられる広範な道具に精通している。狩猟行為の延長としてだが、刀剣、弓矢、槍も扱える。【解説】
ウェールズの伝承におけるワイルドハントの頭領。
冥界の猟犬クーン・アンヌヴンに乗り、冥王アラウンと連れ立ってワイルドハントを従える魔女。
聖夜や大晦日に現れ、叫び声を上げて猟犬を嗾け、運悪くワイルドハントに遭遇した者や死者の魂を冥界アンヌヴンに狩り立てる。
生前は美貌で謳われたノルマン貴族で、狩りを愛好するあまり「狩りが無いなら天国には行きたくない」と放言した為、
死後は望み通り天国に行けず、今も夜空で永遠の狩猟行を強制され、後悔に泣き叫び続けているのだとされる。
その他には、ウェールズの有名な心霊スポット、セント・ドーナッツ城の幽霊譚の一つとしても伝わる。
定期的に挙がる目撃証言によれば、ここでのマリュティノスは常に「くすんだ緑」のフード付きガウンを着ているようだ。
【一言コメント】
ワイルドハントだしハロウィンにピッタリじゃん、と思ったのに聖夜と大晦日にしか出てこないのか……。>>534
【固有スキル】
■■■の寵愛:A
■■■■■からの寵愛。ステータスが上昇し戦闘関連のあらゆる加護を受け、戦場で倒れることなく最後の瞬間まで全力で戦い続ける。「戦闘続行」など様々なスキルとの複合スキル。
良き戦いを期待する■■からの圧。
勇往邁進:A
その場その時に目標と定めたことに向かって、驚異的な精神力・集中力を発揮できる。「勇猛」や「一意専心」等との類似スキル。
生来の真面目さと果敢さの現れ。例え自分を阻む相手が神であったとしても、退けと言われなければ退くことはない。
千里眼(対神):C+
視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。特に神性の判別に優れている。
■■■によって靄を晴らされた視界。
神性:A
神霊適性を持つかどうか。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ライダーは最高ランクの神性を持つ。>>535
【宝具】
『■■■■(■■■■)』
ランク:A 種別:結界宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
■■■■■■■■■によって造り出された防御兵装。概念防御を有した■■製の鎧。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。■■■カラーリングは■■■■を思わせる灼熱の黄金色(■■■■■■■■において■■■■は「■い■」だった)。
『恒久の■■■(■■■■■■)』
ランク:A+ 種別:対国宝具 レンジ:2~80 最大捕捉:400人
■■■■■を思わせる優美な巨人の姿をした、■■の装甲に覆われた大型の乗騎。特に都市防衛に優れた性能を発揮する巨像兵器。
自らに乗り込むものを厳しく選び、清らかな乙女でなければ乗り込むことは出来ない。
それどころか、乙女でなければ触れるだけで自動的に神罰が下り、何らかのバッドステータスを付与する。当然ながら、巨像が自ら動けばただ触れるだけで攻撃となり、また同時にただ立っているだけで防御にもなる。
『神をも穿て、乙女の槍の輝きよ(■■■■■■・ディヴァイン・スティンガー)』
ランク:A++ 種別:対国宝具 レンジ:2~80 最大捕捉:300人
コアたるライダーから引き出した対神の力を帯びた、最大出力で放たれる■■■■■■のビーム砲。
かつて■■■■■の導きあってという前提ながら、人の身でありながら二柱もの神を傷つけた逸話から、ライダーは神性特攻の力を手にしている。神性特攻を持っているのは■■■■■■■■■■■■■■■■■■ではなく、あくまでもライダー自身に宿っている。ライダー自身、『■■■■』、『恒久の■■■』の三つの能力が合わさり、それぞれが持つ■■■■■■が重なり「■■■■■■」を疑似的に再現することで、この力は「神殺し」の域にまで高まる。>>536
【Weapon】
『無銘・槍』
■■■■■と■■の誓いを■■で交わした際に■■した、黄金の槍。
【解説】
一言でまとめると委員長系。非常に真面目で規範や礼節を重んじる。真面目なあまり戦場においては猪突猛進に過ぎるきらいがある。一方で知略にも長けており、奸計を巡らすことにも肯定的・積極的。総じて手を抜くことを知らず、妥協を知らない傾向にある。>>539
【固有スキル】
戦女神の寵愛:A
女神アテナからの寵愛。ステータスが上昇し戦闘関連のあらゆる加護を受け、戦場で倒れることなく最後の瞬間まで全力で戦い続ける。「戦闘続行」など様々なスキルとの複合スキル。
良き戦いを期待する女神からの圧。
勇往邁進:A
その場その時に目標と定めたことに向かって、驚異的な精神力・集中力を発揮できる。「勇猛」や「一意専心」等との類似スキル。
生来の真面目さと果敢さの現れ。例え自分を阻む相手が神であったとしても、退けと言われなければ退くことはない。
千里眼(対神):C+
視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。特に神性の判別に優れている。
アテナによって靄を晴らされた視界。
神性:A
神霊適性を持つかどうか。
後に不死を与えられ神々の列に招き入れられたライダーは最高ランクの神性を持つ。>>540
【宝具】
『神体結界(アイギス)』
ランク:A 種別:結界宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
オリュンポスの神々によって造り出された防御兵装。概念防御を有した神鋼製の鎧。
オデュッセウスが纏うものとほぼ同じもの。ただしカラーリングはシリウスを思わせる灼熱の黄金色(イーリアスの時代においてシリウスは「赤い星」だった)。
『恒久の女神像(パラディオン)』
ランク:A+ 種別:対国宝具 レンジ:2~80 最大捕捉:400人
女神アテナを思わせる優美な巨人の姿をした、神鋼の装甲に覆われた大型の乗騎。特に都市防衛に優れた性能を発揮する巨像兵器。
自らに乗り込むものを厳しく選び、清らかな乙女でなければ乗り込むことは出来ない。
それどころか、乙女でなければ触れるだけで自動的に神罰が下り、何らかのバッドステータスを付与する。当然ながら、巨像が自ら動けばただ触れるだけで攻撃となり、また同時にただ立っているだけで防御にもなる。
『神をも穿て、乙女の槍の輝きよ(パラディオン・ディヴァイン・スティンガー)』
ランク:A++ 種別:対国宝具 レンジ:2~80 最大捕捉:300人
コアたるライダーから引き出した対神の力を帯びた、最大出力で放たれるパラディオンのビーム砲。
かつて女神アテナの導きあってという前提ながら、人の身でありながら二柱もの神を傷つけた逸話から、ライダーは神性特攻の力を手にしている。神性特攻を持っているのはグラウコスと交換して既に手放した武具ではなく、あくまでもライダー自身に宿っている。ライダー自身、『神体結界』、『恒久の女神像』の三つの能力が合わさり、それぞれが持つアテナの加護が重なり「アテナの導き」を疑似的に再現することで、この力は「神殺し」の域にまで高まる。>>541
【Weapon】
『無銘・槍』
グラウコスと不戦の誓いを戦場で交わした際に交換した、黄金の槍。
【解説】
ギリシャ神話の英雄。トロイア戦争において、アカイア勢でアキレウスに次ぎ大アイアスと並ぶ二番目に強い戦士とされる。オデュッセウスとは何度もコンビを組んだ戦友。ギリシャの戦士の中でもアテナの寵愛を特に強く受けている。
ディオメデスがトロイアの武将アイネイアスを殺そうとした時、アフロディテがアイネイアスを救おうと戦場に現れ連れ去ろうとした。ディオメデスは槍でアフロディテの腕を傷つけ、アフロディテはアイネイアスを取り落とし、アポロンがそれを受け止めた。ディオメデスは今度はアポロン相手に攻撃を迫り、三度いなされアポロンが一喝することでようやく手を止めたという。その後アポロンの助言によってアレスまでもが戦場に降り立ったが、ディオメデスはアテナの助けを借りて今度はアレスの下腹を槍で突いて退散せしめたという。
また、パラディオンがトロイアの内にある限りトロイアは決して陥落しないとの予言を手にしたギリシア軍は、オデュッセウスとディオメデスにこの像を盗み出す使命を与えた。簒奪の具体的な経緯には諸説あり、一説には帰路でオデュッセウスはディオメデスを殺して手柄を独り占めしようとし、ディオメデスは背後から振り下ろされる剣が月光を反射したきらめきを感じ危機を切り抜けたという話もある。いずれにせよ、パラディオンを実際に手に取り運んだのはディオメデスであるという。
死後、ディオメデスはアテナによって不死を与えられ神として迎え入れられたという。
一言でまとめると委員長系。非常に真面目で規範や礼節を重んじる。真面目なあまり戦場においては猪突猛進に過ぎるきらいがある。一方で知略にも長けており、奸計を巡らすことにも肯定的・積極的。総じて手を抜くことを知らず、妥協を知らない傾向にある。>>542
【因縁キャラクター】
オデュッセウス
生前に作戦行動を多く共にした一番の戦友。性格も共通するところがあり、(恋愛的な感情は無いが)親密な中であった。だが現在は何か関係を拗らせたらしく、ディオメデス側からはオデュッセウスを敵視し、オデュッセウス側はそれに無念を感じている。規律規範を重んじる彼女が良くも悪くも入れ込み私情の入った判断を下す数少ない人物。
アテナ
アテナが重い愛を注げば注ぐほどディオメデスも真面目にその全てに応えようとして、アテナは増々入れ込むという循環を為している。その贔屓の具合は他の神に疎まれ不幸を呼ぶほど。その愛を拒んだりいなしたりする発想は、生真面目過ぎる彼女の頭には存在しない。>>544
<クラススキル>
対魔力 B
騎乗 B++
神性 A
<宝具>
恒久の女神像(パラディオン)
Arts
自身の宝具威力をアップ(1ターン)<OC>+敵全体に攻撃[Lv]+味方全体の防御力をアップ(3ターン)&強化解除耐性をアップ(3ターン)>>542
トロイの木馬がああならパラディオンだってこうだよね、と思ったのに作例を見かけなかったので作っちゃった
イメージは「オデュッセウスのライバル」
ただ個人的には、公式に実装される時はパリスと同じパターンでアテナを連れて来るんじゃないかとも予想してたりする既存のキャラの新しい作例をwikiに登録したい時ってどういう処理したら良いですかね?
>>549
私がその方が良いかと思いますね
本家僕鯖Wiki以外では別側面は別ページに分けるのが主流みたいですし>>551
マグダラのマリア
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%DE%A5%B0%A5%C0%A5%E9%A4%CE%A5%DE%A5%EA%A5%A2
超有名な聖人だけどどこか抜けている部分があるのがいいですよね...
聖なる婚姻のランクがない理由とか、宝具『列聖の使徒たちよ、星の御許にて福音を謳え(バルーフ・ハター・アドナイ・エロヘイヌ・メレフ・ハオーラム)』のなんか……えらい事になってるな感も好き。お題:徐福ちゃんにサーヴァント設定を見てみたいです!
>>552
作った身としては嬉しい言葉ですね。>>551
私の推雷神
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%DB%D1%CD%EB%BF%C0
日本最古のヤンデレ妹いいよね...
宝具名なら『緑なのは眼鏡のレンズ(グリーングラス)』が演出含めて好き。
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%AA%A5%BA%A4%CE%CB%E2%CB%A1%BB%C8%A4%A4
スキルなら極彩式とか深淵の航海者が好みです。柝雷神・・・身体の部位からして原初のエゴなのも納得だわ…。
恋と性欲を結びつける型月的解釈からしても、ドンピシャ過ぎてむしろ美しさも感じるなぁw
ところで火雷神の核のエゴは何だろうか?アスクレピオスがマッド寄りの西洋医学始祖ならば、東洋医学のレジェンド華陀はクレイジーでもありなのでは?
曹操の主治医辞去したエピソードも、あまりにクレイジーすぎて曹軍総出で叩き出されたのでは?
などと盛り盛りでメモしてたらチートが過ぎてまとまらなかった…無力orz>>551
他薦ですと「乙姫」と「マリュティノス」ですね。
乙姫は私は私で作ってはいるのですが、ここで見かけた作りに唸らされました。
マリュティノスのはワイルドハントネタが好きで「しゅき!」になりました、はい。
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%B2%B5%C9%B1
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%DE%A5%EA%A5%E5%A5%C6%A5%A3%A5%CE%A5%B9
自薦……自鯖は皆んな力を入れているので推せますよ!
マグダラのマリア、シモン・ペトロ、大ヤコブ、福音記者ヨハネ、アクエンアテン、スタルカド、ギュルヴィ、オグムンド・ツソック、ヴィルギナル、etc……。
後、個人的な趣向で描いた乙姫です。>>551
ツィオルコフスキー
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%a5%b3%a5%f3%a5%b9%a5%bf%a5%f3%a5%c1%a5%f3%a1%a6%a5%c4%a5%a3%a5%aa%a5%eb%a5%b3%a5%d5%a5%b9%a5%ad%a1%bc
地球脱出を人類の目指すべき未来とする型月の世界観にはある意味ものすごくフィットする鯖だと思う
いやあ名前は一発で当てたけど杖の正体がアレだとまでは見抜けませんでしたね……>>561
使い魔三体→ドロシー
三人組→すてきな3人組、がらがらどん、3びきのメクラのねずみ、3匹の子豚
料理→ フランソワ・ヴァテール、オーギュスト・エスコフィエ
単眼、第三の目→唐傘、一本ダタラ、オディロン・ルドン、阿用郷の鬼
キャビネット、戸棚→驚異の部屋 (キャビネット・オブ・キュリオシティーズ)の所有者>>561
三枚のおふだを使い魔として従える坊主とか?>>565
【宝具】
「真名消去、疑似宝具展開。好きなだけ見ていくといいさ」
『 』
ランク:A 種別:対心具現結界
対象によって異なる名と形の“終わり”を見る宝具。
対象は自分自身の見た“それ”の形を元にした結界に閉じ込められる。
この中では魔力のパスが遮断される上、結界の維持に中に居る者の魔力が使用されるため、魔術師やサーヴァントにとっては非常に危険。
【敵全体の〔魔術師またはサーヴァント〕に高確率で即死〔一部の敵を除く〕&敵全体の即死耐性大ダウン(5T)】
【解説】
やや内向的な所を除けば普通のおじさんに見える男。
聖杯への願いは人によっては聖杯を使わずとも自力で叶えられるもの。>>564
エリック・サティ?>>569
【固有スキル】
真名抹消:A
“作品にタイトルをつけない”ベクシンスキーのスタイルから発生した真名を消すスキル。
『真名看破』に対し耐性を持つが、その特徴からバレることも。
本来は作品に対して使用するものなのだが、『ズジスワフ・ベクシンスキー』という者を元として作られた『サーヴァントとしてのベクシンスキー』は彼の作品とも言える存在であるため、例外的に適用可能。
【自身の弱体解除&敵単体のクリティカルに対する防御力ダウン(3T)】
無銘の怪物:D
彼の絵を元にしたなんとも形容し難い異形の存在を使役するスキル。
戦闘能力は無いが、偵察用としては便利。
【敵単体にターン終了時に強化が1つ解除される状態付与(3T)】
終焉風景:A
様々な終わりを描き出すスキル。
見た者の心を揺らし、引きずり込む。サーヴァント化した今、その力は生前より強い。
彼自身のセンスと強固に結びついているため、スキルだけをコピーしても不完全にしかならない。
【敵全体の即死耐性ダウン(1T)&自身のNPを増やす】>>570
【宝具】
「名前はない。意味はない。意図はない。仮にあるとすれば──そんなものは君が勝手に思い描いているだけだ」
『 』
ランク:A 種別:対心具現結界
真名は存在せず、対象によって異なる名と形の“終わり”を見る宝具。
発動時に彼の絵を見せられた対象は自分自身の見た“それ”の形を元にした結界に閉じ込められる。
この中では魔力のパスが遮断される上、結界の維持に中に居る者の魔力が使用されるため、魔術師やサーヴァントにとっては非常に危険。
【敵全体の〔魔術師またはサーヴァント〕に高確率で即死〔一部の敵を除く〕&敵全体の即死耐性大ダウン(5T)】
【解説】
『3回見たら死ぬ絵』で有名な人。独特な世界観の絵を描く以外はやや内向的で人当たりのいい普通のおじさん。
作品に対しあれやこれや詮索する人は嫌い。政治家もあまり好きではない。
聖杯への願いは『息子の死についての折り合いをつけること』。このことはベクシンスキー自身も自覚していない。
カドック君の国で誰か有名な人はいたかしら、と見つけたのがこの人だった。>>561
3体の使い魔を従えた だと「うるわしのワシリーサ」とかかな
料理だと近代フランス料理人の父エスコフィエはもう出てるからその前、フランス料理の父「アントナン・カレーム」とかガスキッチンの提唱者「アレクシス・ソーヤー」とかかな【CLASS】豊かの海のランサー
【真名】■■+■の■
【異名・別名・表記揺れ】エルダー■■■■■■■
【性別】女性
【身長・体重】156cm・64kg
【外見・容姿】儚げな容姿の美女。髪も肌も真っ白だが前髪のみ赤い。チャイナドレスをベースとする豪奢なドレスを纏うが下半身は膨大なパニエで膨らんだ西洋タイプのスカートを着用。生足は絶対に見られたくない模様。
【属性】混沌・悪・天・人類の脅威
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:A 魔力:A 幸運:E 宝具:D
【クラス別スキル】
対魔力:D
魔術への耐性。一工程の魔術なら無効化できる。
■■■の■■:-
詳細不明。特定条件下でD相当まで獲得可能。
神性:-
剥奪されている。
【固有スキル】
魔術(呪術):B-
東洋圏内の錬金術を習得。薬物の調合が得意。本来この世界にいるはずがない、月に棲んでいた「よくない生き物」を扱った影響でランクダウンしている。
変化:D
肉体を再構築する技能。借体成形とも。姿をごまかす程度でランク自体はそう高くない。【宝具】
『■陰星■(■■■メイデン)』
ランク:D 種別:結界宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
■■・フォーミング。地球にいられなくなる呪い。副作用として自身に課せられる重力が軽減される。使用することで■■■のクラス特性を獲得できる。
『仙■奔■(せん■ょ、■■にはしる)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~25 最大捕捉:5人
彼女が夜空に逃げ帰った逸話の具現。事実上、距離無制限の超跳躍。元来は魔術的メカニズムを伴うものであったが、■の■を取り込んだことによって変質している。
【Weapon】
無銘・槍:ねじくれた奇怪な槍。ランサーを名乗るのはこれを持っている為。
【人物像】
一見すると儚げな美女だがその本質は自分勝手で見栄っ張り。地味に悪趣味で無意識に嗜虐的。桜や藤乃をダメな方に成長させた感じ。容姿もちょっと似ている。
失った地位を取り戻すために愛するものを裏切って、なお開き直るという悪い意味で大人な価値観の持ち主。
ちなみに本人は死ぬほど公開しており、過去に行った裏切りを指摘されると自分が悪いのを理解した上で本気でキレる。
元来は生まれながらの女神であるはずだが、とある理由で「月に棲んでいた生き物」を溶かして取り込んでおり、その影響で神性を失ったことでサーヴァントとして現界した。
「月に棲んでいた生き物」の性質を取り込んでおり、普段より更にねじくれた気性となっている。ガチサド。【解説】
色々あって『アレ』を取り込んだら半分『アレ』になってしまった女神。
もともと近いモチーフの逸話を有していたため、親和性は高かった模様。
再臨することで精神汚染、脚部の肥大、お肌のトラブルに見舞われます。南無。
ちなみにカルデアに来た場合はBBちゃんの事が大嫌い(縄張り争い的な意味で)になる。ただし『アレ』の影響で水着BBちゃんには無条件降伏が運命付けられてたりします。>>575
秒殺かよこの野郎!w
正解です!あざっす!
【真名】嫦娥+月の獣(ムーンビースト)
【異名・別名・表記揺れ】エルダームーンビースト
【クラス別スキル】
領域外の生命:D
外なる宇宙、虚空からの降臨者。邪神に魅入られ、その尖兵の血肉を身に宿して揮うもの。
『太陰星君(ムーンメイデン)』
ランク:D 種別:結界宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
ルナ・フォーミング。地球にいられなくなる呪い。副作用として自身に課せられる重力が軽減される。使用することで降臨者のクラス特性を獲得できる。
『仙女奔月(せんじょ、つきにはしる)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~25 最大捕捉:5人
彼女が夜空に逃げ帰った逸話の具現。事実上、距離無制限の超跳躍。元来は魔術的メカニズムを伴うものであったが、月の獣を取り込んだことによって変質している。
【解説】
BBペレちゃんの残滓(を被ったアイツ)にそそのかされ月棲獣を溶かして飲んじゃった嫦娥。
ムンビは巧妙(笑)に隠してたはずなのに何故バレた!?ムーンビースト(偽)が上に居たせいかもしれない
>>579
【固有スキル】
自己改造:EX
自身の肉体に別の肉体を付属・融合させる。このスキルのランクが高くなればなるほど、正純の英雄からは遠ざかる。
被害者の恐怖、絶望、果ては魂までも捕食し尽くし、際限なく強化し破滅を翻す厄災と化す。
正気喪失(緋):A
緋色の鳥より溢れ出る狂気は、人間の脆い常識と道徳心をいとも容易く崩壊させる。
宝具の開帳後に発動するスキル。モンスターに関する情報を認識した知的生命体に自動的に精神汚染(緋)、狂化、血塗れの蛮勇を付与する、モンスターの存在した世界では情報災害とも呼称された狂気感染スキル。
対魔力や精神耐性スキルでレジスト自体は可能である…後述のスキルを考えなければだが。
忘却耐性:EX
人は忘れる生き物だが、モンスターは決して忘れられない。どんな処置を施そうとも、その記憶は確実に残留し絶対に復活する。
例え記憶を抹消したとしても、不滅のランクが一定以上を上回ると精神汚染(緋)は不死鳥の如く復元される。>>581
【宝具】
『人心を喰らえ、阿頼耶翔る緋鳥(ひいろのとりよ、いまだたたぬ)』
ランク:- 種別:対心宝具 レンジ:- 最大捕捉:1~∞
モンスター自身ではなく、犠牲者自身がが真名解放する特殊な宝具。
真名解放した犠牲者は紅たる荒野に羽搏く緋色の鳥が自分自身が貪り尽くす姿を幻視する。
繰り返される自らの死は容易く精神を磨り減らせ、赫灼たる檻に囚われる悪夢に絶望するだろう。
ただ…此処までの説明はあくまでこの宝具の最初期の効果と言っても過言でない。
真の効果は喰らった犠牲者の精神を糧に宝具自体が無制限に肥大化する怪物であること。
成長と共に真名解放のトリガーが拡大し続けモンスターの真名は勿論、果ては犠牲者の存在すら真名解放のトリガーになるうる。
脳髄に巣喰った恐怖は何があろうとも消えず、必ずや不死鳥の如く再誕し精神を苛む。
誰かが真名解放をしたら最後、怪物に精神を喰われた犠牲者達の血濡れた無間地獄の始まりが確約される。>>582
【解説】
怪奇創作サイトSCP財団に投稿された記事の1つ『SCPー444ーJP 緋色の鳥』
精神世界を羽ばたく怪異の巨鳥
詠唱を唱えた人物の魂を精神世界に捕らえる生態を保持しており、それを発見したとある組織は死刑囚を用いて更なる研究をした。
それで終わらない悪夢の始まりとも知らずに…
何度も行われた実験で緋色の鳥はエサを喰らい肥大化、その時には詠唱すら必要なく被害者の血液にさえ進行した。
餌場と化して崩壊した実験施設を丸ごと封印し、"焚書"システムで完全に封じ込めた。
緋色の鳥自体の認知度は高い物の、召喚するには霊基数値が不足している。
そこで組み込まれた存在が朱雀と不死鳥。
南方を象徴する炎鳳たる神獣、絶えざる炎焰と灰より再誕する不死性を保持する火の鳥。
類似した存在を組み込んだ事で最悪最凶たる怪鳥は再誕した。
緋色の鳥は黄昏の空から抜け出して、再び人の心を啄み始めたのである。【出典】史実
【地域】■■■■/LostbeltNo.6R
【CLASS】キャスター
【真名】濃陰のキャスター
【属性】中立・善
【性別】-(生前は男性)
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:C 魔力:C+ 幸運:E- 宝具:C++
好きなものは猫。
【クラススキル】
絵画世界:B+
『陣地作成』の代わりとして使用可能なスキル。自身の創作した絵の世界を展開し引きずり込む。
この世界の中ではキャスターの力が跳ね上がるが、『陣地作成』と比べて魔力消費が激しい。
このスキルにおける『絵』は芸術作品としての『絵』以外も含まれるため、意外な者が取得している場合もあるという。
【自身のArtsカード性能アップ&〔子供のサーヴァント〕に対する弱体成功率アップ】
道具作成:C
自身の力の基盤となるものを作成可能。
【自身の弱体成功率アップ】>>584
【固有スキル】
無辜の怪物:C
子供の姿となる。オンオフはできないが方向性を変えることが可能で、少年/少女どちらにもなれる。
このスキルの影響で筋力・耐久・幸運が最低ランクまで落ち込んでおり、特に幸運ランクはちょっとした不幸が連鎖して死に繋がることすらある。
なお、自身や他者の意志が介在しない事故によってキャスターが死亡した場合、しばらくすると何事もなかったかのように復活するとか。
【自身にスター獲得状態付与(3T)+自身のクリティカルに対する防御力大ダウン(3T)【デメリット】】
無情の運命:A
その世界に巻き込まれた者に、不条理で理不尽な不幸を約束する。
一縷の光明さえ、非業の結末の布石にすぎない。
【敵単体の弱体耐性ダウン(3T)&クリティカルに対する防御力ダウン(3T)&被クリティカル率30%アップ(3T)】
無形の猫(きまぐれ):D+++
召喚された場所の影響で偶発的に発生したスキル。不定形の猫らしき影。異界の神■■■■の断片。
類似する汎人類史の神性と同じく『同一視されやすい』という特性を持ち、様々な猫およびネコ科に関する存在のスキルを使える。
…のだがフォーリナーでないため、自由に行使する事はできない。一度解放したらいい感じに動いてくれることを祈るだけ。
【自身のコマンドカード1枚の種類を変更する〔2回目以降はランダム〕+自身のNPを増やす&ArtsまたはQuickカード性能アップ(1T)【使用後はCT0になったターン開始時に自動使用、自分のカードが無い場合は自身の防御力大ダウン(1T)】】>>585
【宝具】
「白紙に戻し、一音を贈ろう」
『不定の凶器(キリングアーツ・■■■■■■■■■)』
ランク:C++ 種別:対人宝具
詳細不明。ある時は刃、ある時は獣、ある時は毒、ある時は爆弾。
一度に使用できる回数に限度があり、使い切れば初期化し切るまで使えない。様々な『凶器』を召喚する宝具のようだが…?
【確率で敵単体のArts耐性ダウン(3T)&確率で防御力ダウン(3T)&確率で宝具に対する防御力ダウン(3T)+敵単体に超強力な〔子供のサーヴァント〕特攻攻撃】
【因縁キャラ】
メルトリリス:クライム・バレエ?ふむ、少し惹かれるな…
紫式部:まさか、地下図書館の主が彼女だったとは…驚いたよ。
タマモキャット:猫はいいものだと言ったが…これは、その…猫、なのか…?
ジャガーマン:……マスター。ネコ科なら何でもいいというわけではないからな?
アビゲイル・ウィリアムズ〔夏〕:そうか…猫とは…宇宙とは…
【解説】
物騒な宝具を持つが、別に邪悪だとか冷酷なわけではない。
召喚された場所の影響で霊基にねこが混入しているが、猫好きなので問題なし。と思われる。たぶん。>>587 せいかい
【出典】史実
【地域】アメリカ/LostbeltNo.6R
【CLASS】キャスター
【真名】エドワード・ゴーリー
【属性】中立・善
【性別】-(生前は男性)
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:C 魔力:C+ 幸運:E- 宝具:C++
好きなものは猫。
【クラススキル】
絵画世界:B+
『陣地作成』の代わりとして使用可能なスキル。自身の創作した絵の世界を展開し引きずり込む。
この世界の中ではキャスターの力が跳ね上がるが、『陣地作成』と比べて魔力消費が激しい。
ゴーリーの場合、展開されるのは緻密な線で描かれ、不条理に満ちた白黒の絵本の世界となる。
【自身のArtsカード性能アップ&〔子供のサーヴァント〕に対する弱体成功率アップ】
道具作成:C
自身の力の基盤となる絵本を作成可能。
【自身の弱体成功率アップ】>>588
【固有スキル】
無辜の怪物:C
主に『ギャシュリークラムのちびっ子たち』が元となっている。
子供の姿となる。オンオフはできないが方向性を変えることが可能で、少年/少女どちらにもなれる。
このスキルの影響で筋力・耐久・幸運が最低ランクまで落ち込んでおり、特に幸運ランクはちょっとした不幸が連鎖して死に繋がることすらある。
なお、自身や他者の意志が介在しない事故によってキャスターが死亡した場合、しばらくすると別の姿で復活するとか。
【自身にスター獲得状態付与(3T)+自身のクリティカルに対する防御力大ダウン(3T)【デメリット】】
無情の運命:A
『不幸な子供』が元となったスキル。『絵画世界』の中でのみ使用可能。
対象の幸運値を『E-』に固定し、変化しなくする。この効果は対象が死ぬまで有効となる。
【敵単体の弱体耐性ダウン(3T)&クリティカルに対する防御力ダウン(3T)&被クリティカル発生確率30%アップ(3T)】
無形の猫(きまぐれ):D+++
召喚された場所の影響で偶発的に発生したスキル。不定形の猫らしき影。異界の神■■■■の断片。
類似する汎人類史の神性と同じく『同一視されやすい』という特性を持ち、様々な猫およびネコ科に関する存在のスキルを使える。
…のだがフォーリナーでないため、自由に行使する事はできない。一度解放したらいい感じに動いてくれることを祈るだけ。
【自身のコマンドカード1枚の種類を変更する〔2回目以降はランダム〕+自身のNPを増やす&ArtsまたはQuickカード性能アップ(1T)【使用後はCT0になったターン開始時に自動使用、自分のカードが無い場合は自身の防御力大ダウン(1T)】】>>589
【宝具】
「理不尽の棘 不条理の冬 非常識の檻と鍵 ギャシュリークラムの無銘墓標───」
「──さあ、お前のページは完成した」
『不定の凶器(キリングアーツ・ギャシュリークラム)』
ランク:C++ 種別:対人宝具 レンジ:『絵画世界』内全域 最大捕捉:26人
様々な『死』を召喚し、対象を殺傷する宝具。一度召喚されたが最後、その『死』が成立するまで自動的に発動し続ける。元となった作品の関係で子供の姿をした者には効果大…なのだが、そういう相手には余程の事が無ければ使いたがらない。
召喚可能な『死』の種類に制限はないが、A~Zまでの26ページから対象の名前の頭文字(英語圏で無い場合はローマ字となる。太郎ならば『T』)に対応したページが消費され、使い切るか同じ頭文字を持つ者に使用したい場合は一度初期化するしかない。
なお、対象が名前を偽装していた時は真名に対応するページが自動的に消費されるため、ある程度絞り込みの材料になることも。
【確率で敵単体のArts耐性ダウン(3T)&確率で防御力ダウン(3T)&確率で宝具に対する防御力ダウン(3T)+敵単体に超強力な〔子供のサーヴァント〕特攻攻撃】
『奇妙にして図々しき(ダウトフル・ゲスト)』
ランク:D 種別:対人宝具(自身)
ペンギンのようなよくわからない生き物に変身する宝具。
この変身中は一切の戦闘能力を失うが、どのような場所にも入り込める力を得る。
さらに、何をしようとも『追い出されなくなる』。その気になれば何年も居座ることが可能。>>590
【解説】
物騒な宝具を持つが、別に邪悪だとか冷酷なわけではない。
召喚された場所の影響で霊基にねこが混入しているが、猫好きなので問題なし。と思われる。たぶん。
絵本作家。猫好き。バレエ好き。源氏物語好き。よく作品内で子供が死ぬが、別に子供嫌いではなかったとか。
『おぞましい二人』を書いた時のエピソードを考えると自分から特攻対象に宝具使うことはまずないと思う。>>592
神性:C
邪神■■■■の神性
スキル「赤き■■」に影響している。
■女神の加護:A
ギリシャ神話における■■■■■(=エリス)や、ローマ神話においては■■■■(=ミネルヴァ)とも同一視される■女神■■■■による加護を示す。
戦闘時において自身に有利な補正が働く。
大英雄の■■:C+
フォーリナーが■■となった直接的原因である、既に神格化していた■■■■■から受けた■■のスキル
スキルではなく俗に謂う「■■」などとは全く関係無く、■が封じられ■■を頼れない代わりに、常人より発達した■■を持つ■で、常人では■■■れない域の微細な■も漏らさず■■■り、健常な■■を持つ者と大差無く動くことができるといったものではない。
フォーリナーの場合は精々普段生活を送る分には支障は無いにしても戦闘では不利になるレベルではあるが、代わりに■■による魅了・恐怖・混乱などの■から受ける弱体効果や幻術の類を一切無効化することができる。また■■■■による■■的妨害、擬態・透明化などの■■■による不利性、暗闇での不利性は一切フォーリナーにとって無関係である。>>593
【固有スキル】
軍略:D
お馴染みのスキル
大人数を動員した戦場における戦術的直感力を示す。
政治:A-
政界にて活躍した者が持つ、政治手腕を示すスキル。
弁舌:C-
ガイウス・ユリウス・カエサルの有する「扇動」スキルの劣化亜種。
言葉巧みに相手の行動を誘導することができるほどの優れた話術を示す。また、その場に最適な言葉選びをすることができ、会話においては常に主導権を握り自分のペースを維持することができる。
赤き■■:B+
災禍を呼ぶ凶■。災害を誘発させるというかなりトンデモなスキル
自分の意志でかなり局地的ではあるが自然災害を発生させることができる。但し、自分の意志で制御できるのは飽くまでタイミングのみであり、実際どのような災害が起きるのかは運任せとなる。
フォーリナーと合体している邪神■■■■の権能の一部。>>594
【宝具】埃にして焼きつくが如き■■女王(■■■・■■■■)
ランク:A
種別:対軍宝具
フォーリナーが元々軍隊の移動速度を上げるために■■した■■■■であり、軍事目的以外にも一般人も単なる移動目的や物流の為に使用することができた■■■■■の原点たる、■■■■■■の偉業を神秘の域にまで昇華させた宝具。
フォーリナーを含む味方の敏捷パラメータに有利な補正をかけ、魔力の回転効率と「軍略」スキルを1ランク上昇させる。
【宝具】黄金■■■(■■■■■■・■■■■■)
ランク:C+
種別:対陣宝具
■■■より伸びる全ての■■■■■の始発点にして終着点たる黄金の■■の宝具。
黄金の■■を基点として、一定範囲内に最低2本の小■■を立てることができ、それら3本を結んだ範囲内で起きた出来事をサイコメトリーのように確認することができる。記録は映像として見るのではなく、脳内に直接情報知識として得ることができる。追加で立てられる■■の数に限りは無いが1本追加し範囲を拡大していく毎に比例して消費する魔力量が上昇していく。
さらに、■■を結んだ範囲内において、知覚できているサーヴァントのステータス情報を直接視ることができる。
【宝具】遍く人々へ繋ぐ■■■の大生命線(アックア・■■■■)
ランク:C++
種別:対民宝具
フォーリナーが生前成し得た偉業の一つ、完成より2000年、■■■■■滅亡より1000年以上経った今日においても未だ尚続く、■■■中に伸びる■■■■■の11存在する■■の先駆けであり、紀元前4世紀の終盤にフォーリナーが一人で建設を手掛けた■■■■■■を具現化させる宝具。正式名■■■■・■■■■■■・プリムス・アンティカ。
具現化した■■■から伸びるホースサイズの■■によって繋がれた者は、魔力パスのように現界や活動に必要となる魔力を主としたエネルギーの継続的な供給を受ける。単純な魔力回復だけでなく、瀕死の状態にあろうと体力も回復し、継続的にあらゆる汚れを洗い流して身を清めることができるまでに至る。
【Weapon】杖、■■■■■■、水>>597
"焚書"と[データ破損]と言うワードと丁度最近SCP-1500-JPを読んでいたので。>>599
公式のオリュンポス風ネーミングだとゼウス以外は
汝、星を穿つ黄金
汝、星を鋤く豊穣
汝、星を紊す情動
という感じなので汝、星を◯◯◯◯みたいな名前がいいです。>>601
アイデアありがとうございます!公式の読み方ネーミングが神に由来する地名や祭儀などが含まれているようなので、アレスが信仰されていた中心地であるトラキアを加えて『汝、星を灼く禍殃(カラミティ・トラーケー)』とさせていただきます。ありがとうございました。>>603
単独行動:A
アーチャーのクラススキル
神性:C
邪神グロースの神性
スキル「赤き彗星」に影響している。
戦女神の加護:A
ギリシャ神話におけるエニュオー(=エリス)や、同じローマ神話においてはネリオー(=ミネルヴァ)とも同一視される戦女神ベローナによる加護を示す。
戦闘時において自身に有利な補正が働く。
エルトリア戦線においてフォーリナーがベローナの神殿への奉献を誓ったとする逸話が由来。
大英雄の呪い:C+
フォーリナーが盲目となった直接的原因である、既に神格化していたヘラクレスから受けた呪いのスキル
スキルではなく俗に謂う「心眼」などとは全く関係無く、目が封じられ視覚を頼れない代わりに、常人より発達した聴覚を持つ耳で、常人では聞き取れない域の微細な音も漏らさず聞き取り、健常な視力を持つ者と大差無く動くことができるといったものではない。
フォーリナーの場合は精々普段生活を送る分には支障は無いにしても戦闘では不利になるレベルではあるが、代わりに外観による魅了・恐怖・混乱などの目から受ける弱体効果や幻術の類を一切無効化することができる。また目眩ましによる視覚的妨害、擬態・透明化などの不可視による不利性、暗闇での不利性は一切フォーリナーにとって無関係である。
フォーリナーの渾名ともなっている盲目は、ヘラクレスの祭司を、それまで代々神官を担ってきた由緒ある氏族を買収し、彼らから奴隷に役目を継がせようとしたためにヘラクレスの怒りに触れたためであるとされている逸話が由来。>>604
【固有スキル】
軍略:D
お馴染みのスキル
大人数を動員した戦場における戦術的直感力を示す。
エルトリアで集結していた反ローマ陣営との戦いでフォーリナーが兵士たちの監督をしたことによってローマ軍は反ローマ陣営7800人を討ち、捕虜2100人の捕縛という戦果を上げた逸話が由来。
加えて、サムニウム人がカンパニア北部を荒らした際にフォーリナーと以前の同僚であったウォルムニウスが共同戦線を張り、長く激しい戦いを繰り広げ、敵側の損害16000人と得た捕虜2700人であったのに対し、ローマ側の損害2700人という勝利を収めた逸話も持つため。
政治:A-
政界にて活躍した者が持つ、政治手腕を示すスキル。
フォーリナーはその生涯を通じ、造営官(アエリディス)・監察官(ケンソル)・執政官(コンスル)・短期摂政(インテルレクス)・法務官(プラエトル)・独裁官(ディクタトル)・財務官(クァエストル)・軍団司令官(トリブヌス・ミリトゥム)等、実に数多くの様々な政務官職をこなし、中には複数回に渡り務めた官職もあった程のとてつもない経歴が由来。
また、宝具にもなっている通りフォーリナーは道路や水道インフラなどの導入・整備を行った他、下級階層向けの政策をいくつか打ち出したことで不満抑制と軍事目的で使用する税金確保に大きく貢献した偉業を持つため。
弁舌:C-
ガイウス・ユリウス・カエサルの有する「扇動」スキルの劣化亜種。
言葉巧みに相手の行動を誘導することができるほどの優れた話術を示す。また、その場に最適な言葉選びをすることができ、会話においては常に主導権を握り自分のペースを維持することができる。
フォーリナーの持つ先祖代々からの優れた遺伝的才覚。>>605
赤き彗星:B+
災禍を呼ぶ凶星。災害を誘発させるというかなりトンデモなスキル
自分の意志でかなり局地的ではあるが自然災害を発生させることができる。但し、自分の意志で制御できるのは飽くまでタイミングのみであり、実際どのような災害が起きるのかは運任せとなる。
フォーリナーと合体している邪神グロースの権能の一部。
間違ってもどこかの速さ3倍ロリコン仮面ではない。
【宝具】埃にして焼きつくが如き街道女王(ウィア・アッピア)→灼熱灰塵街道女王(ウィア・アッピア)(私情による変更です)
ランク:A
種別:対軍宝具
フォーリナーが元々軍隊の移動速度を上げるために敷設した舗装道路であり、軍事目的以外にも一般人も単なる移動目的や物流の為に使用することができたローマ街道の原点たる、アッピア街道の偉業を神秘の域にまで昇華させた宝具。
フォーリナーを含む味方の敏捷パラメータに有利な補正をかけ、魔力の回転効率と「軍略」スキルを1ランク上昇させる。
【宝具】黄金里程標(ミリアリウム・アウレウム)
ランク:C+
種別:対陣宝具
ローマより伸びる全てのローマ街道の始発点にして終着点たる黄金の石柱の宝具。
黄金の石柱を基点として、一定範囲内に最低2本の小石柱を立てることができ、それら3本を結んだ範囲内で起きた出来事をサイコメトリーのように確認することができる。記録は映像として見るのではなく、脳内に直接情報知識として得ることができる。追加で立てられる石柱の数に限りは無いが1本追加し範囲を拡大していく毎に比例して消費する魔力量が上昇していく。
さらに、石柱を結んだ範囲内において、知覚できているサーヴァントのステータス情報を直接視ることができる。>>606
【宝具】遍く人々へ繋ぐ始まりの大生命線(アックア・アッピア)
ランク:C++
種別:対民宝具
フォーリナーが生前成し得た偉業の一つ、完成より2000年、ローマ帝国滅亡より1000年以上経った今日においても未だ尚続く、ローマ中に伸びるローマ水路の11存在する水道の先駆けであり、紀元前4世紀の終盤にフォーリナーが一人で建設を手掛けたアッピア水道を具現化させる宝具。正式名ローマン・アクィダクト・プリムス・アンティカ。
具現化した水道橋から伸びるホースサイズの水路によって繋がれた者は、魔力パスのように現界や活動に必要となる魔力を主としたエネルギーの継続的な供給を受ける。単純な魔力回復だけでなく、瀕死の状態にあろうと体力も回復し、継続的にあらゆる不浄を洗い流して身を清めることができるまでに至る。
【Weapon】杖、コンクリート、水
【人物】
赤いサングラスをかけた、何故か全身も所々赤く光っている部位がある。赤いオーラのようなものも漂う。サングラスは自身の盲目を周囲に露わにしないためであるものの、別段隠しているわけでもない。
傲慢不遜で自分に敷けない政策など存在しない、自分の手にかかれば全ての人間の生活を豊かにすることができると豪語し、実際それをやってのけるだけの政治手腕を持つ。また、話の通じる相手であれば、どれほど悪化した敵対関係にあろうと必ず話し合いの席に着かせる絶対的な自信を持つ。そして、多数派に流されることを嫌い、大体何でも独りで勝手にやってしまう。
戦闘以外の事にかけてはあらゆる方面において秀でた技術やセンスを持つ超人のような男だが性格面においては致命的な難がある。
具体的には身分的に上位の者以外の言うことなど基本的に聞こうとせず、あらゆる人間は自分の言う事さえ聞いておけば万事上手くいくと本気で信じている。それでも生前の史実における実績でも明らかなように上手くいかないこともしばしばあるが、そうした時は大抵他人に無理を強いている場合が多く、自分の言う事をまともに聞けない無能な奴がいたせいだと責任をなすりつける、かなり面倒くさい性格。>>607
(続きから)
そして、フォーリナーは確かに万人にとって生活を豊かにしようという気はあるが、それは善人の慈善事業などとは全く違う。フォーリナーは生前、所謂貴族階級に属する身であり極度の上級至高であるため平民を基本的に嫌煙している。常に下等な人間と見下しているため、自らの意志で単純に彼らの為に手を差し伸べるのことなど決してない。
しかし、それでも平民に属する人たちの生活までわざわざ気に掛けるには、一部の人間の生活だけ豊かになり続けて生活水準や権利などの面において差が広がり続けると、下級階層の人たちに反発され、暴動鎮圧など面倒事に追われることになるから、という理由である。生前からそういう面倒事の対応ばかりさせられてきた事もあり、かなり辟易としている。つまり、ついでに豊かにしてやろう、という気概である。
但し、平民や下級階層の人間でも、自分の意見に賛同してくれて尚且つフォーリナーが優秀・有能と認める程の人材であれば、たまに手ずから褒賞などを贈ったり彼なりに栄誉を称えることもあるらしい。
【関連ありそうな人物】
ヘラクレス…フォーリナーを盲目にした張本人ということらしいが、彼自身はフォーリナーのことに関してあまり覚えている様子ではない。
オデュッセウス…フォーリナーが加護を受けた戦女神ベローナはローマ神話のネリオーというマルスの妻である女神と同一視され、更にそのネリオーはミネルヴァと同一視、ミネルヴァはギリシャ神話の戦女神アテナと同一視されているため、かなり間接的ではあるが、一応同じ女神から加護を受けている者繋がりではある。
スパルタクス…フォーリナーが手掛けたアッピア街道にて、フォーリナーの時代よりおよそ250年後、スパルタクス率いる奴隷たちの起こした反乱に参加した反乱者たちは捕まった後、街道に沿ってポンペイへと至るまで十字架にかけられた彼らの列が続いたという。
ロムルス…自国の建国の始祖。共に戦うことなど畏れ多い畏敬の対象。フォーリナーに加護を与えた戦女神ベローナの夫(諸説あり、娘や父、兄妹とも)の子でもある。>>608
(続きから)
ネロ、カリギュラ、カエサル…フォーリナーの時代より後のローマ帝国時代初期の皇帝たちであり、同じパトリキ系のクラウディウス氏族。単に同じと言っても近縁と言えるほどでは全く無く、むしろ家系としては大きく異なる。また、特にカエサルとは、政治家でありながら軍人でもあり、弁舌が優れていることに定評があるという点で共通点は多い。
メドゥーサ…普段は完全に目が完全に視えていない者繋がり。しかし、彼女の場合は視覚を持たないわけではなく、魔眼の事情から目を隠すことで自ら視覚を断っているだけであり、どうあっても目が視えることはない、そもそも視覚自体が無いフォーリナーとはその辺りの一線を画する。ちなみにフォーリナーが加護を受けた戦女神ベローナと、ライダーを怪物へと変えた張本人であるギリシャ神話の戦女神アテナとは、かなり間接的ではあるがほぼ存在がかなり近いため、彼女的には若干その気配がするフォーリナーのことは苦手とする。
【解説】
紀元前4世紀から3世紀頃の共和政ローマで活躍したとされる政治家にして軍人アッピウス・クラウディウス・カエクス。尚、アッピウスの時代の第三名(コグノーメン)は、まだ愛称で呼ばれていた時代であり、彼はその特徴の一つである盲目であったことから「カエクス」と呼ばれた。
監察官(ケンソル)時代には解放奴隷の息子に市民権や元老院に参加する権利や、無産市民に対しローマの行政の民会で登録を認め、選挙投票権を与えるなどいくつかの政策を打ち出したり、ローマ街道の中で最古の街道であり「街道の女王」の異名で最も知られたアッピア街道や、ローマ史上初の水道であるローマ水道の最初の水道であるアッピア水道の建設など、行政改革だけでなく公共事業においても活躍し数々の偉業を残した。>>609
アッピウスはアッピア水道の建設に取り掛かる際、妙な感覚からふとそれまでのローマンコンクリートと違う製法を思い至り、主成分である火山灰から変えてみることにした。そうしてアッピウスが新たに選んだ火山灰というのは、実は邪神グロースが地球の近くにまで接近した影響で発生した地殻変動によって、噴火した火山から噴煙と共に地上に舞い上げられた火山灰であった。この火山灰は最初こそ普通の火山灰に他ならなかったが、当時地球上で最も高い上空を舞い、その間に邪神の光を近くに且つ長く浴び、加えて邪神が地球に落としていった本体の塵が、燃え尽きずに火山灰に付着し混ざり合い変質してしまった。そして、その火山灰を原料として当時アッピウスは独自のローマンコンクリートを完成させ、それをアッピア水道建設にメインで使用したため、そこでアッピウスとグロースの間に縁が結ばれてしまった。
アッピウスが生み出した、既存のものとは異なる製法のローマンコンクリートを使ったアッピア水道の出来は非常に良いものとなり、たちまち周りから絶賛され注目を集めるようになったことで、建築士たちが挙って同じ製法・同じ火山を主成分としたローマンコンクリートを使うほどに好まれ、やがてはこの異質なローマンコンクリートこそに拘る者たちさえ出てくるほどに普及していった。以降、建築物に使用されたローマンコンクリートのほとんどは、アッピウスによって編み出された邪神の因子が含まれた異質のものとなった。
故にローマのローマンコンクリート由来の建築技術は次代を経るに連れて薄れていき、現代においてロストテクノロジーと認定され、また、グロースはアッピウスに接触を図ることができるようになったため結果として今回のように彼はフォーリナーとしての適性を得るに至った。ゴッホちゃんの正体めっちゃ僕鯖スレっぽいノリだったね…
>>613
わーいやったー。じゃあ投下します
「質問」を「失礼」に誤字ってたけど伝わってるからヨシ!【CLASS】キャスター
【真名】毛利隆元
【性別】男性
【身長・体重】168cm・59kg
【地域】日本
【年代】16世紀
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:D 幸運:E- 宝具:E
【クラス別スキル】
陣地作成:C
道具作成:D
【固有スキル】
黄金律:B
身体の黄金比ではなく、人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指す。
金銭の扱いに関してはズバ抜けており、毛利家の財政はキャスターの手腕によって支えられていた部分が大きい。
百万一心:C-
カリスマと似て非なるスキル。惹きつけるのではなく、一致団結させることで軍勢を指揮する。
第一宝具により獲得したスキル。>>615
謀多きは勝ち、少なきは負ける:B+
父、毛利元就がキャスターに宛てた文言。戦における信条が一つ。
狂化、精神汚染あるいはその類似スキルを所持している者。混乱、暴走状態のような正常な思考ができない者などの『会話が成立しない相手』に対する特攻能力を持つ。また、味方全員に同様の効果を付与する。
第一宝具により強化されたスキル。
眼東南を見て、心西北にあり:C-
父、毛利元就に「戦では元春に及ばぬ」と言わしめた吉川元春の将としての在り方が元となったスキル。
鍛錬と戦場で培った直感力、洞察力、危機察知能力の神髄。
心身ともに隙無し。"背中にも眼がある"かのように戦場の一切合切を察知する。死角など存在しない。
「乱戦の心得」「直感」「心眼(真)」の複合スキル。
第ニ宝具使用時のみ使用可能。
広島城の計:C-
平地に建てられた広島城を敢えて弱く見せることで警戒心を解いた小早川隆景の逸話を元にしたスキル。
効果は自身の強さを相手に誤認させる、というもの。認識阻害によるハッタリ。
無力を装い油断を誘うも良し。大英雄のように振る舞い気を引くのも良し。少し判断力を鈍らせればそれはそれで良し。要は、使い方次第。
第ニ宝具使用時のみ使用可能。>>616
【宝具】
『無為なる命の使い途』
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:── 最大捕捉:1人
祈りの逸話から成る宝具。
キャスターが急死する八か月前のこと、彼は厳島神社に一つの文章を奉納していた。
手紙には、こうあった。
「どうか父を長生きさせてください。もし父に災いが降りかかるのであれば、どうぞ、私を身代わりにしてください」────と。
効果は『父上または主(マスター)に死の危険が生じた場合、それを肩代わりする』というもの。一種のタゲ集中……なのだが、ある側面において問題が発生した。
そも死の危険とは何か。
得物を問わず、方法を問わなければそれは無数にあるだろう。戦場に立っているだけでそれは常につきまとう。
サーヴァントに当てはめれば聖杯戦争の舞台に"召喚される"ことそのものが死の危険と言える。
であれば、召喚されることが死の危険であるならば、その召喚自体を肩代わりしなければならない。
つまりキャスター──毛利隆元というサーヴァントは"死の危険に晒された毛利元就"の代わりとして召喚される可能性を持ってしまったのだ。>>617
『三本の矢(さんほんのや)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:── 最大捕捉:2人
長男隆元、次男元春、三男隆景の能力を一つに束ねる自身に対する対人宝具。
すべてのステータスアップと共にスキル『眼東南を見て、心西北にあり』及び『広島城の計』を獲得する。
第一宝具によって獲得した宝具。
【Weapon】
『無銘・刀』
『無銘・槍』
『無銘・弓矢』
【解説】
戦国大名毛利元就の長男として生まれた戦国武将。弟に元春、隆景を持つ。異母兄弟も数多くいるが割愛。
13歳の時に戦国大名・大内義隆の元に人質として送られる。大内義隆に気に入られた隆元は芸術・文芸といったものを嗜むようになった。この時覚えた文芸遊興にかける時間があまりに長く、度々元就や教育係の老臣に叱責されるほどであったという。
数年経ち、毛利家へ戻った隆元は主に政治力をもって主家を支えていった。そのまた数年の後に元就は隠居を表明。隆元は家督を相続し第13代毛利家当主となる。
しかし、毛利家の実権は隠居した元就が握っており隆元は一武将となんら変わらぬ扱いだったとか。これは隆元が自身の器量・能力に自信を持てず実権移譲を辞退したからとされている。
才能不足、器量不足、度胸不足を度々指摘されながらも隆元は軍事、政治、財政面と多方向に活躍を見せていたがある日唐突に急死。病死とも暗殺とも言われるが不明。
毛利家が毛利隆元の真価に気づいたのは彼の死後、財政の傾きや交渉の難航が顕著となってからであった。
この事実に父や不仲であった弟達、そして家臣一同は揃って後悔の念に苛まれたと言われる。>>618
【人物】
卑屈&ネガティブ。どうにも自分を信じられない人。積極的に動くことはあまりなく、追い詰められないとやる気を出さない。典型的な「やればできる」タイプ。
ちなみに今回の召喚では『毛利元就の代わり』というある意味父の名を丸ごと背負った現界であるため常に追い詰められた状態になっている。
毛利の名も流れる血も後世の評価も一切合切が分不相応だと思っているくらいには自己評価が低い。
父は偉大であり弟達は有能であり自分は無能であると客観的かつ主観的に自認しており、その能力の差がそのままコンプレックスになっている。事あるごとに「父上ならもっと上手くやれた」「弟達ならもっと手早く済ませた」などと考えるほどのもの。たまに口に出ている。うっとうしい。
根は善良そのもののお人好し。人当りもよく、何よりも全方位に気配りができる人物。
人が集まって飲む時に配膳や片づけばかりしてるような人。全体の空気が気持ちよく回ることを第一とする。
陶氏打倒に及び腰になっている父や弟達を叱咤し"厳島の戦い"にこぎつけるなどの勇敢な一面も見せる。
どう見ても優秀。どう見ても有能。しかして知らぬは本人ばかり也。
芸術・文芸を好むのは英霊になってからも変わらず現代の芸術にも大変興味を示す。
自分の時代にはなかった芸術も新鮮で楽しい。映画やオペラ、ダンスにファッションにクラシック! アニメやラノベといったオタク文化だって嫌いじゃない。ほうほうサバフェス? なるほどそういうのもあるのかちょっと参加してみたい!
───と。自分の興味があるものに限っては積極的になる。>>619
聖杯にかける願いは……まだ、わからない。
父上の代わりに召喚されたとなれば叶える願いも父の望む願いにするのが道理だろう。
しかし父上が万能の願望器に一体何を願うのか、それがわからない。天下統一か、毛利の繁栄か、それとも二度目の生か、いやはやどうにもわからない。
だから考える。父上の望みが何であったのか。何を悔いにして死んだのか。考え続ける。
未だ見つからぬその答えが自分の願いであり、また自分にできる最大の孝行であると思う。
ちなみに毛利元就の願いは『子らが自分より長生きする』というものであるのだが。
やはり、知らぬは本人ばかり也。
【一人称】拙者、ぼく 【二人称】貴殿、君、〇〇さん 【三人称】あの人
【セリフ例】
「好きなこと……ですか。一人部屋にこもって遊興に没頭する時間、ですね。
……えぇ、陰気なり根暗なりお好きなように評してください。そういったものは慣れております……慣れて……うぅ」
「嫌いなこと……さて、一も二もなく頭に浮かぶのは己のことでしょうか。
優柔不断で根暗で無能で……英霊の身になってすら無能を晒し続けているとはいよいよもって救いようがない」
「主従。えぇ、えぇ、それならば心配ご無用。拙者は大変に慣れっこです故。あ、もちろん仕えるほうで、ですよ?」
「サーヴァント・キャスター。毛利元就。
……………の、息子です。はい、ごめんなさい、人違いです…………」という感じに興が乗って作ってしまった毛利隆元でございます
ここに初めて投下する鯖がこやつになるとは思わなかった
>>621
ありがとうございまーす
じゃあ早速登録させていただきます!「これがオレの不敗神話だ!ブレーキなんざ最初から要らねぇんだよ!」
走り屋のバーサーカー
【元ネタ】民間伝承、史実
【真名】■■■■■+「■■■■■■■■」
【性別】中性
【身長・体重】本体・■■■共に可変
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力D 耐久B+++ 敏捷A++ 魔力C 幸運B 宝具C
【クラス別スキル】
狂化C
かつては、人間に発明の手がかりを与えたり、職人達の手引きをしたりしていたが、人間が彼らに敬意や感謝をせずにないがしろにしたため、次第に人間を嫌って悪さをするようになった。悪戯をすることでしか、■■■■■は会話出来ない
【固有スキル】
騎乗EX
彼は機械の乗り物であれば全て乗りこなせる。だがその様は騎乗とは形容し難い。乗りこなせてないようでいて、完璧にコントロールしているのだから。例えドラッグマシンであっても、彼のそれは、曲がる。いかなる状態でも彼のドラテクは輝くのだ。これには人々の、史実で悪魔と呼ばれた乗り物使いへの畏怖が紛れている(リヒトホーフェンとかハルトマンとか)
概念改良(魔)A
古今東西、あらゆる道具に更なる長所を付け足す反則チューニング。エンジンはより強く、ボディはより硬く、足回りはよりシビアに。だが改良すればするほど、使い手を著しく限定する。高速チューンB
彼は乗り物を熟知し、それを効率よく走らせる方法も完璧に理解している。フィールド等の諸条件を短時間で看破し、それにあったチューニングを高速で行う。適正条件からあえて外したチューニングも可能。広く知られている■■■■■の悪戯はこれを逆に応用したものである。
オーバードライブA+
自身にダメージを負うことを承知とする意図的なブーストアップ。オーバーロードとは異なり、1度発動すると解除は原則不可。動かなくなるまで暴走する。
■■■■■効果A
機械やコンピュータが原因不明で異常な動作をする事を指す言葉。相手の機械系統をムチャクチャにする。
武装化概念躯A
「■■■■■■■■」とは、近代よりあり続ける概念である。人々に恐れられる存在である一方、そうであるが故に人にロマンを与える存在でもある。人々が持つ「■■■■■■■■」に対する想念を元に悪魔達が作り上げた使い魔であり、擬似神造兵器の1種。自身が概念武装でありながら独立した自我を持つ。普段は■■■■■と「一体化」している【宝具】
『激しい夢は極地を超える(マキナ・■■■・■■■■■)』
ランク:C 種別:乗騎宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
あらゆる場所を制覇し、あらゆる者を突き放す。あえて言おう、ロマンであると。一言で言うとこの宝具は、あらゆる領域を最速で踏破するために開発・改造された乗り物達、人の夢。チューニング内容は可変。全てを乗りこなせる者は■■■■■を除いて他なし。狂い散らかすジャジャ馬。
質量×加速度=力!!
正直ノリと勢いで考えた>>626
グレムリン正解!
「レコードブレイカー」は違います>>630
正解です!
バーサーカー
【元ネタ】民間伝承、史実
【真名】グレムリン+「モンスターマシン」
【性別】中性
【身長・体重】本体・マシン共に可変
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力D 耐久B+++ 敏捷A++ 魔力C 幸運B 宝具C
【クラス別スキル】
狂化C
かつては、人間に発明の手がかりを与えたり、職人達の手引きをしたりしていたが、人間が彼らに敬意や感謝をせずにないがしろにしたため、次第に人間を嫌って悪さをするようになった。悪戯をすることでしか、グレムリンは会話出来ない
【固有スキル】
騎乗EX
彼は機械の乗り物であれば全て乗りこなせる。だがその様は騎乗とは形容し難い。乗りこなせてないようでいて、完璧にコントロールしているのだから。例えドラッグマシンであっても、彼のそれは、曲がる。いかなる状態でも彼のドラテクは輝くのだ。これには人々の、史実で悪魔と呼ばれた乗り物使いへの畏怖が紛れている(リヒトホーフェンとかハルトマンとか)
概念改良(魔)A
古今東西、あらゆる道具に更なる長所を付け足す反則チューニング。エンジンはより強く、ボディはより硬く、足回りはよりシビアに。だが改良すればするほど、使い手を著しく限定する。>>631
高速チューンB
彼は乗り物を熟知し、それを効率よく走らせる方法も完璧に理解している。フィールド等の諸条件を短時間で看破し、それにあったチューニングを高速で行う。適正条件からあえて外したチューニングも可能。広く知られているグレムリンの悪戯はこれを逆に応用したものである。
オーバードライブA+
自身にダメージを負うことを承知とする意図的なブーストアップ。オーバーロードとは異なり、1度発動すると解除は原則不可。動かなくなるまで暴走する。
グレムリン効果A
機械やコンピュータが原因不明で異常な動作をする事を指す言葉。相手の機械系統をムチャクチャにする。
武装化概念躯A
「モンスターマシン」とは、近代よりあり続ける概念である。人々に恐れられる存在である一方、そうであるが故に人にロマンを与える存在でもある。人々が持つ「モンスターマシン」に対する想念を元にデモンキャスター達が作り上げた使い魔であり、擬似神造兵器の1種。自身が概念武装でありながら独立した自我を持つ。普段はグレムリンと「一体化」している>>632
【宝具】
『激しい夢は極地を超える(マキナ・グリム・フレムリン)』
ランク:C 種別:乗騎宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
あらゆる場所を制覇し、あらゆる者を突き放す。あえて言おう、ロマンであると。一言で言うとこの宝具は、あらゆる領域を最速で踏破するために開発・改造された乗り物達、人の夢。チューニング内容は可変。全てを乗りこなせる者はグレムリンを除いて他なし。狂い散らかすジャジャ馬。
質量×加速度=力!!
ということでイギリス空軍発祥のグレムリンと概念「モンスターマシン」の複合鯖でした!機械に悪戯するという所から視野を広げてみました。モンスタートラックとかR32GT-Rとか悪魔のZとかダッジトマホークとかカワサキULTRA250XとかX-15とかゲイボルカーとかに乗ってるイメージ。もちろん【wiki登録可】ですhttps://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%B0%A5%EC%A5%E0%A5%EA%A5%F3%A1%CC%A5%E2%A5%F3%A5%B9%A5%BF%A1%BC%A5%DE%A5%B7%A5%F3%A1%CD
グレムリン〔モンスターマシン〕登録完了。
より細かい修正、装飾はお任せします。>>634
確認しました、ありがとうございます!>>636
旅の導き:A+
旅の守護神でもあるランサーは旅人を導く性質を持つ。
その先に待ち受ける戦いが激しければ激しいほど効果が増す。
進め、進め。見知らぬ土地、見果てぬ世界、次なる闘争に至る前に斃れる事は許されない。
有益なる闘争:EX
闘争による発展を肯定する神の意思。
アイテム、経験、情報など戦いで得るものを取り溢さず、大きくする。
【宝具】
「───では、我が加護を与えよう。喰らい合え、人の子よ。」
『死眩く漸進の星(████・█████)』
''ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:99 最大捕捉:900人''
敵と味方にある種の『神降ろし』を行う宝具。
敵には継続的な肉体ダメージ、混乱、一時的狂気の付与、突然死、血中魔力の消耗などのデバフを与え、味方にはステータスの強化と異常なまでの戦意向上と精神弱体耐性などのバフを付与する。
戦いが激しさを増すほど、流血量が増えれば増えるほど、規模と効果が上昇する。>>637
【Weapon】
『█████』
・毒針
【解説】
黒い民族衣装を見に纏った黒褐色肌の女性。
本来は老人の姿らしいが、商業的なアドバンテージと需要を鑑みてご近所の神に倣った女性の姿の分霊を用いて現界したらしい。>>639
違います。日本語版wikiがないレベルのマイナー。
【ヒント】正式な宝具説明文。
神霊■■。ある種の『神降ろし』の秘儀に近しい。
限定増幅させた自身の極小の分霊をレンジ内に蔓延させ、加護を与える/■■させる。
敵には継続的な肉体ダメージ、混乱、一時的狂気の付与、突然死、血中魔力の消耗などのデバフを与え、味方にはステータスの強化と異常なまでの戦意向上と精神弱体耐性などのバフを付与する。
戦いが激しさを増すほど、流血量が増えれば増えるほど、規模と効果が上昇する。>>643
【宝具】
「"分霊株"の培養完了、散布開始。喰らい合え、人の子よ。」
『死眩く漸進の星(ブルック・チャブタン)』
''ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:99 最大捕捉:900人''
神霊感染。ある種の『神降ろし』の秘儀に近しい。
限定増幅させた自身の極小の分霊をレンジ内に蔓延させ、加護を与える/感染させる。
犠牲と儀式を必要とする本来の伝承保菌には程遠いが、敵には継続的な肉体ダメージ、混乱、一時的狂気の付与、突然死、血中魔力の消耗などのデバフを与え、味方にはステータスの強化と異常なまでの戦意向上と精神弱体耐性などのバフを付与する。
エアロゾル感染よりも血液感染の方が感染速度が速いため、戦いが激しさを増すほど、流血量が増えれば増えるほど、規模と効果が上昇する。>>644
【Weapon】
『ホルカンカ』
長い木製の柄の先に松脂などの樹脂を用いて黒曜石の鋭い破片をはめ込んだ石槍。
・毒針
神代の毒が含まれる蠍の毒針。
【解説】
マヤ神話に伝わる神。
名前の意味は「黒い戦争指導者」や「黒い蠍」を意味し、黒くふちどられた目と蠍の生物特性、一本の鋭い歯を持つ老人の姿で描かれる。荒々しく狂暴で、戦死者と関連している。
旅人と商人の守護神、かつて貨幣として扱われたカカオを司る神という親しみやすい側面もあると言われ、行商人のような背中に商品を背負った姿で現れることがあるという。
サーヴァントとしては、商業的なアドバンテージと需要を鑑みてケチャ狂いになったご近所の神に倣った女性の姿の分霊を用いて現界したらしい。
例によって南米の神性であるため、本質がソラから来た小さな生物であることに変わりはない。
人類に対しては好意的であり、発展と自立を良しとするが、何らかの理由で人理に停滞が生じた場合は、権能を用いた大規模な戦争を勃発させようとするなど過激な思想も持つ。
【コメント】
南米の神性は微生物という設定を前面に押し出した鯖を作りたかった。>>646
【CLASS】アサシン【真名】ヘンリー・フェアフィールド・オズボーン
【出典】史実【性別】男性
【身長・体重】175cm・60kg【地域】アメリカ合衆国
【年代】現代【属性】中立・善【天地人属性】人
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力E 幸運C 宝具EX
【クラス別スキル】
気配遮断:A+
ヘンリーは宝具使用時のみ発動可能。野性の捕食者としての能力の高さからこのランク。
【固有スキル】
森羅万象:B
自然の有り様を研究し、その真髄を見抜く観察眼。
碩学の学者であるヘンリーは周囲の環境を観察し、分析することに長じる明晰な頭脳の持ち主。
可能性の光:A
星の開拓者に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
数多くの恐竜類に名前をつけることで、消失したその存在をこの世界に確立させた。人々の恐竜への認知が広がり、恐竜への幻想が造られるほどにヘンリーが得る力は大きくなる。
コレクター:A
より品質の良いアイテムを取得する才能。価値あるものを蒐集し、また管理する能力。レアアイテムすら頻繁に手に入れる幸運だが、本人にしか適用されない為、マスターに恩恵はない。アメリカ自然史博物館の館長在任中には同博物館に世界最高レベルの化石コレクションを収集した。>>647
【宝具】
かつて途絶えし太古の神秘
(ジ・オリジン・アンド・エヴォリューション・オブ・ライフ)
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1000人
触れた対象を恐竜へ変身させて意のままに操る宝具。恐竜の姿形や特性は自由自在であり、ヘンリーは必要に応じて恐竜を生み出して使役する。個々の恐竜は神獣ほどの能力は持たないものの、幻想種に比肩するほどの力を持つ生物である。恐竜たちはヘンリーの感覚器の一部として扱われ、恐竜が得た見聞きの類だけでなく、サーヴァントのような霊体の気配すら、恐竜を媒介にヘンリーは知覚することが出来る。恐竜たちの位置はヘンリーは視界外であっても把握することが可能であり、任意にヘンリーは恐竜をもとに戻すことが可能である。
ヘンリー自身も恐竜に変身することができ、古代世界の覇者の身体能力を得られる。ヘンリー自身が変身した恐竜だけは幻獣~神獣クラスの幻想種と同格のポテンシャルを発揮できる。変身する恐竜も上記の通り恐竜の姿形や特性は自由自在である。全身を変身させず、身体の部分的な変身や恐竜の能力を一部引き出しこともできる。
ヘンリーは基本的には無機物を恐竜に変身させるが、周囲にいる他者を恐竜に変身させて使役することもできるが、恐竜への愛着がある彼はこの力を他者に渡すように思えるので使いたがらない。>>648
【人物】
ティラノサウルス・レックス(暴君竜の王)の名付け親。数多くの恐竜類の命名、記載者であり、ティラノサウルス・レックス以外にもヴェロキラプトルやペンタケラトプスも彼が名付けた。グレーがかったブラウンの髪と瞳、彫りの深い顔立ち、背筋が伸びた長身で洗練された容姿。理性と知性の深みを感じさせる品格のある壮年の紳士。
アメリカ自然史博物館館長を務めた古生物学者、地質学者。学者としても優秀で研究の専門は化石哺乳類で、この研究から適応放散、平行進化などの概念を立てた。彼は自分の研究活動や、研究支援活動を通じてアメリカの古脊椎動物学の発展に大きく貢献し指導的立場にあった。
「謝罪は弱さの表れだ」と考えており、基本的には相手の謝罪を受け付けることはなく、また彼自身も謝ることは滅多にない。実力主義者で優秀な人材や才能ある者を抜擢して、世界中に研究のために派遣していた。自分の研究や業績への自負心の強さ、時に非情にもなる冷徹さ、オレ様系な性格のためより「皇帝」とあだ名を持つ。皇帝と言われるほど気位が高いヘンリーだが、地道な努力と他者へ敬意を払うことは惜しまない。
「博物館は誰にでも開かれた学びの場であるべき」という強い信念を持ち、彼が館長であったアメリカ自然史博物館は大胆な改革が行われて当時最も先進的な博物館となり来館者数が増えたので、多くの博物館の手本にもなった。>>649
恐竜に変身する学者サーヴァントです。近代サーヴァントだけど恐竜という幻想があればいけるかなと挑戦しました。【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【他クラス適性】特に無し
【別名】魔奏のキャスター
【真名】■■■■・■■■■■
【性別】男性
【属性】混沌・中庸・人
【その他特性】人型
【ステータス】
筋力:E 耐久:D+ 敏捷:B+ 魔力:A+ 幸運:D+ 宝具:B
【クラススキル】
陣地作成:D
キャスターのクラススキル
単独行動:C
アーチャーのクラススキル
土地に縛られず自由に旅をするキャスターの奔放さ故に獲得している。
悪魔契約:A+
キャスターは天才的な■■■演奏技術を手に入れる為に悪魔と取引をし自身の寿命を引き換えにしている。とある悪魔を名乗る■■によって、機能としてその分身にも相当する自律式の魔術支援プログラムが搭載され、マスコット的な小型化を経た端末を与えられ、それにより戦闘面での補助を施されている。>>651
【固有スキル】
芸術審美(魔):C+
■■■の悪魔との契約により得た悪魔の耳。
お馴染みの「芸術審美」スキルの派生系。
芸術品・美術品への執着心を示す。芸能に関する逸話由来の宝具を見て、看破できることがある。
また、キャスターの場合専ら■■■及び■■■に並々ならぬ関心を寄せているために音に特化しており、初めて聴いた音楽であろうと一度聴いただけで■■■で真似て演奏することができる。岡田以蔵の一度見た剣技をそっくり真似することができる宝具「始末剣」及び才能・力と似ている。
治癒の竪琴:E
ダビデやトリスタンの同様のスキル
ギターでの演奏により味方の精神異常を緩和し、敵の闘争心を減少させるスキル
当スキルとキャスターの扱うブルースでは若干相性が悪いように思えるが、キャスターが使う場合は、一人に圧し掛かる負担を味方全員で共有することで結果的にその負担を軽減するという仕様になる。
情報抹消:C
■■■の悪魔との契約に取り付けられた条件。
ジャック・ザ・リッパーの持つ同名の「情報抹消」スキルの派生系
対戦終了後に対戦者のみならず目撃者の記憶からもキャスターの能力・真名・容姿の特徴等の情報を抹消することができる。>>652
魅惑の美声(偽):B
■■■の悪魔との契約で得た魔性の歌声。
お馴染みの「魅惑の美声」スキルの派生系
通常の「魅惑の美声」スキルが天性の美声を示すのに対し、こちらは後天的な要因によって得た美声を示す。
女性に対する魅了の魔術的効果を声に付与する。対魔力スキルで弾くことが可能。
星の歓待者:C
「星の開拓者」スキルの亜種または劣化バージョン
人類史の中でも特に芸能史におけるターニングポイントとなった英雄であることを示す。あらゆる難航・難行が不可能なまま実現可能な出来事とする「星の開拓者」スキルとは異なり、たとえ狂気に染まった存在であれ心や感情を持たぬ存在であれ、生きとし生けるあらゆる生命体に対し感動を与えることができる。
(旅の心得:A)
旅をするに際し必要な知識・論理や技術・能力を持つことを示す。町から町へと移動するようなかなり文明に依ったものであるため、無人島や荒野におけるサバイバル術などとは異なる。>>653
【宝具】背に迫るは■■の■■(■■■■■■・オン・マイ■■■■)
ランク:B
種別:対人宝具
キャスターがデビュー作の一つ『Hellhound on My Trail』の中で登場し歌われる、キャスターを追いかけてくる■■の■■を実体化させ解き放つ宝具。
最大で27体ほどの■■の■■たちを実体化させ、相手へと誘導し攻撃させることができる。■■たちは大罪を犯した咎人を嗅ぎ出して襲ってくる。そのため、悪魔と契約したキャスターは、当然■■たちを手懐けているわけではなく、それどころかむしろ追われて、襲われる立場にある。つまり、キャスター自身も■■たちによる攻撃を被るリスクを常に負っている。但し、任意で■■たちを消すことは可能であり、1匹ずつ消せるが一度の宝具仕様で再度実体化させることはできない。
また、複数の敵を相手にした場合、実体化させる数が多ければ多いほど、敵に対する攻撃の手や範囲を拡げることができると同時に、キャスター自身への被害のリスクも増大してしまうため、宝具発動の際にはタイミングなど注意が必要となる。
【宝具】嘆きの響きと共に渡り歩く■■■(■■■・オブ・■■■■■■■)
ランク:D
種別:対軍宝具
キャスターや■■■■■■■たちの辛苦や苦悩を昇華させた、自身の魂を込めた演奏の宝具。
多くの悲しみを背負うこの曲を耳にした者は、その者が嘗て経験した、あるいは思い描いた最も悲しみに満ちた記憶を呼び起こし、心身ともにその悲痛に苦しみ、苦痛を味わい、目には見えない傷となって全身を駆け巡ることになる。
しかし、過去の悲痛な経験やそうした「悲しみ」や「苦しみ」、「痛み」を知らない者、または記憶を一切持たない者に関しては、キャスター自身も多少傷を負うことを覚悟で、キャスターが生前経験した過去の悲痛を呼び起こして相手にぶつけることで共感させてダメージを与えるという方法をとれる。
【Weapon】■■■、■■■■■、自律式魔術支援プログラム搭載小型端末「■■■■■■・■■■」、(■■の)ロングソード>>654
一応武器の中には剣もありますが、生前とは一切関係無く、とある事柄の拡大解釈イメージによって付加された要素なので、真名の本人とは全くと言っていいほど関わりは無いです。>>658
【宝具】
『■■の■■■■■■■■■(■■■■・アリス■■■■■■)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
固有結界であり、キャスターの存在そのもの。
キャスターは■■■■■■■■■■■でもあり、■■■■■■■■という■■でもあり、■■■■■■■■■■■に■められた■■■■の集合体でもあり、人々が■■■■■■■■■■■に見た夢そのものでもある。その幻想、小規模な"世界"がサーヴァントという人型に変わり顕現したものがキャスターである。
■■■■■■■道具や自然物を内側から外界に実体化させることなども可能。
『■■■■■■■■炎上(アリス■■■■■■・■■■■)』
ランク:C++ 種別:結界宝具 レンジ:10~100 最大捕捉:10人~1000人
■■■■・■■■■によって齎された■■■を代表とする、■■■■■■■■■■■を襲った幾多の危機を原型とする宝具。
自身の霊基の一部を燃焼させることで、キャスター自身がいる空間を「炎に取り巻かれた部屋」に変え、敵を閉じ込める。この宝具の発動中、キャスターは爆発的な火力を持つ炎を操ることが可能。
ただし燃焼させた霊基は切り離さなければ延焼し、最悪の場合霊基が全て焼き尽くされて自滅する諸刃の剣。本質的には自爆宝具であり、集合的霊基であるからこそ運用できる宝具。故にまともに使うなら発動は短時間のみに限られる。>>659
【因縁キャラクター】
■■■■■■
彼女の成立に欠かせない重要人物であり、■■の由来であり、■■を借りている?相手。しかし■■■■■■■■■■■にとって重要なのは、むしろ■■■■■■■■本人というより■■■■である■■■■■■■■■だったりする。
■■■■■・■■■
■■。■■■サーヴァント■■■■■■■■固有結界■■■■■■■■■■■■■■■■■■。>>662
美神の加護:B-
美神アフロディーテの加護。
航海中にセイレーンに魅了され、船から飛び降りて泳ぎ去ってしまったランサーをアフロディーテは救い、辿り着いたシチリア島にて子供まで授かったという。
自身の肉体的、精神的な魅力を高め、精神耐性と知力判定を強化するが、音楽的な精神攻撃に対してはマイナスが掛かる。
使い魔(蜂):A
蜂を使い魔として使役できる。契約を行う必要はなく、思念を送るだけで可能。
戦闘には向かないが、偵察に便利であり、蜂蜜もたくさん手に入る。
黄金の蜂蜜:A+
時に神酒ネクタルとも混同される極上の蜂蜜。
ランサーと彼が操る蜜蜂が作った蜂蜜は神をも唸らせるほどの美味であり、ある種の霊薬としても機能する。>>663
【宝具】
『緋染の死蜂(スティングハーツ・リリュバイオン)』
''ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1〜80 最大捕捉:1人''
毒蜂型攻撃機リリュバイオン。
唯の養蜂家であるランサーの戦闘能力を補うべく作成された、ランサーが生前使役していた養蜂神アリスタイオスに由来する魔蜂の意識がインストールされた、神々の攻撃についての加護と寵愛を具象化した自立兵器であり、戦闘礼装。
高さ約1.4m。眼光を媒介とした霊子攻撃により瞬間的に敵の思考を紊し、四つの手と下腹部に備わった神鋼製の鋭利な毒針には、それぞれ激痛と呼吸困難を引き起こす即効性の毒と組織破壊を齎し神経系に作用する遅効性の激毒を保有し、残った二つの手に備わった射撃ユニットからは毒と針を乱射し、6枚の羽による高速飛行を可能とする。
「貴様、微妙に強い、唯の養蜂家、アルゴノーツガチャ、大ハズレ、召喚者に、申し訳ない...故に我、作成された、神々の慈悲、感謝せよ」
「随分と辛辣だね君ィ...自覚はあったしありがたいけども!!」
【Weapon】
『毒蜂型攻撃機リリュバイオン』>>664
【解説】
ギリシャ神話に登場するアテーナイの養蜂家。
アルゴナウタイに参加した英雄の一人。
コルキスからの帰途、セイレーンの島近くをアルゴー船が通ったときに、オルペウスがセイレーンの歌に対抗して歌ったが、ブーテースのみは魅了され、泳ぎ去ってしまったが、女神アプロディーテーがブーテースをさらってリリュバイオン(現シチリア島)に住まわせたという。
その後、ブーテースはアフロディーテとの間に子を授かり、土地の王となって平和に暮らしたという。
戦闘に関する逸話など微塵もないが、生前使役していた魔蜂が神の手によって魔改造された攻撃機を宝具として与えられ、それなりに戦えるサーヴァントとなっている。
「パリスと同じ様な、美神の、端末は、無いのか、だと?寝言、寝て言え、貴様より、アドニス辺りが、妥当だろう」
「そんなー」>>666
悪魔契約:A+
キャスターは天才的なギター演奏技術を手に入れる為に悪魔と取引をし自身の寿命を引き換えにしている
取引した悪魔の名は「パパ・レグバ」と呼ばれ、ブードゥー教の神話における神性の一柱であり、本来は召喚することなどできない存在だが、気まぐれにもパパ・レグバは魔力と多少の魔術支援プログラムを組み込んだ、自身の分身に相当する端末を貸した。キャスターの十字路での悪魔との取引をしたという噂話「クロスロード伝説」に準えて『自律式魔術支援プログラム搭載小型端末「クロスロード・レグバ」』として常に傍らに連れている。
【固有スキル】
芸術審美(魔):C+
十字路の悪魔との契約により得た悪魔の耳。
お馴染みの「芸術審美」スキルの派生系。
芸術品・美術品への執着心を示す。芸能に関する逸話由来の宝具を見て、看破できることがある。
また、キャスターの場合専らギター及びブルースに並々ならぬ関心を寄せているために音に特化しており、初めて聴いた音楽であろうと一度聴いただけでギターで真似て演奏することができる。岡田以蔵の一度見た剣技をそっくり真似することができる宝具「始末剣」及び才能・力と似ている。そして、そこから転じて、一度聴いた音を忘れず完全に覚えることまでできる。
キャスターは生前からラジオから流れる音楽などを一度聴いただけでそのまま演奏することができたという。
治癒の竪琴:E
ダビデやトリスタンの同様のスキル
ギターでの演奏により味方の精神異常を緩和し、敵の闘争心を減少させるスキル
当スキルとキャスターの扱うブルースでは若干相性が悪いように思えるが、キャスターが使う場合は、一人に圧し掛かる負担を味方全員で共有することで結果的にその負担を軽減するという仕様になる。>>667
情報抹消:C
十字路の悪魔パパ・レグバとの契約に取り付けられた条件。
ジャック・ザ・リッパーの持つ同名の「情報抹消」スキルの派生系
対戦終了後に対戦者のみならず目撃者の記憶からもキャスターの能力・真名・容姿の特徴等の情報を抹消することができる。
キャスターは旅先各地で愛人の家で寝泊まりをしていたが、その愛人たちですら彼の私生活の様子が見えないほど彼は自身についてのこと深い話は隠していたことと、彼の死には多くの謎があり、真相の諸説の一つとして、十字路の悪魔との契約によって魂を売り渡した末路であったという逸話が由来。
魅惑の美声(偽):B
十字路の悪魔パパ・レグバとの契約で得た魔性の歌声。
お馴染みの「魅惑の美声」スキルの派生系
通常の「魅惑の美声」スキルが天性の美声を示すのに対し、こちらは後天的な要因によって得た美声を示す。
女性に対する魅了の魔術的効果を声に付与する。対魔力スキルで弾くことが可能。
キャスターは旅先の各地で立ち寄った酒場などで演奏すると共に、その歌声で女性たちを魅了し、女性の家を宿として生活を養ってもらう愛人としていたという。
星の歓待者:C
「星の開拓者」スキルの亜種または劣化バージョン
人類史の中でも特に芸能史におけるターニングポイントとなった英雄であることを示す。あらゆる難航・難行が不可能なまま実現可能な出来事とする「星の開拓者」スキルとは異なり、たとえ狂気に染まった存在であれ心や感情を持たぬ存在であれ、生きとし生けるあらゆる生命体に対し感動を与えることができる。
単に芸能史と言えど幅広いが、キャスターはその中でも特に音楽史に関わる重要人物であり、デルタ・ブルースと呼ばれる、アメリカ南部における奴隷解放後のアフリカ系黒人の季節労働者たちの多く住まう地域発祥の音楽ジャンルを主とした伝説的なミュージシャンとして、その後のブルース界隈のみならずロック界隈の発展においても一役買った、現代に通ずる音楽史を語る上で外せない存在であることが由来。
また、最も偉大なギタリストの一人としても名を連ねることがあったほどの天才的技巧を持っていたことで有名。>>668
(旅の心得:A)
旅をするに際し必要な知識・論理や技術・能力を持つことを示す。町から町へと移動するようなかなり文明に依ったものであるため、無人島や荒野におけるサバイバル術などとは異なる。
同時期のブルース歌手全般においても同じことが言えるが、キャスターはギター一本で弾き語りをしながら街から街を転々としアメリカ大陸を横断した放浪者であったという。
【宝具】背に迫るは地獄の猟犬(ヘルハウンド・オン・マイトレール)
ランク:B
種別:対人宝具
キャスターがデビュー作の一つ『Hellhound on My Trail』の中で登場し歌われる、キャスターを追いかけてくる地獄の猟犬を実体化させ解き放つ宝具。
最大で27体ほどの地獄の猟犬たちを実体化させ、相手へと誘導し攻撃させることができる。猟犬たちは大罪を犯した咎人を嗅ぎ出して襲ってくる。そのため、悪魔と契約したキャスターは、当然猟犬たちを手懐けているわけではなく、それどころかむしろ追われて、襲われる立場にある。つまり、キャスター自身も猟犬たちによる攻撃を被るリスクを常に負っている。但し、任意で猟犬たちを消すことは可能であり、1匹ずつ消せるが一度の宝具仕様で再度実体化させることはできない。
また、複数の敵を相手にした場合、実体化させる数が多ければ多いほど、敵に対する攻撃の手や範囲を拡げることができると同時に、キャスター自身への被害のリスクも増大してしまうため、宝具発動の際にはタイミングなど注意が必要となる。
【宝具】嘆きの響きと共に渡り歩く悲歌王(キング・オブ・デルタブルース)
ランク:D
種別:対軍宝具
キャスターや黒人季節労働者たちの辛苦や苦悩を昇華させた、自身の魂を込めた演奏の宝具。
多くの悲しみを背負うこの曲を耳にした者は、その者が嘗て経験した、あるいは思い描いた最も悲しみに満ちた記憶を呼び起こし、心身ともにその悲痛に苦しみ、苦痛を味わい、目には見えない傷となって全身を駆け巡ることになる。
しかし、過去の悲痛な経験やそうした「悲しみ」や「苦しみ」、「痛み」を知らない者、または記憶を一切持たない者に関しては、キャスター自身も多少傷を負うことを覚悟で、キャスターが生前経験した過去の悲痛を呼び起こして相手にぶつけることで共感させてダメージを与えるという方法をとれる。>>669
【Weapon】ギター、ハーモニカ、自律式魔術支援プログラム搭載小型端末「クロスロード・レグバ」、
『(十字の)無銘ロングソード』
前述の悪魔契約によって得た魔術支援端末による魔術支援の形の一つであり、(代償行為を伴う契約の上で)人の新たなる「運命」・可能性を照らし出す、「道」を切り拓く象徴としての剣(※拡大解釈産物)。剣を作成し、振るって戦うスタイルではなく、ギルガメッシュの「王の財宝」やエミヤ(アーチャー)の「無限の剣製」のように、投げたり文字通り自在に操る。キャスターが十字の剣のイメージとしてよく使うのが、代表的な西洋剣であるロングソードなだけで、ショートソードだろうがとにかく十字の形をした剣であれば何でも作れる。
【人物】
見た目としては、魔術世界とは無縁の一般人には視認できない、悪魔契約の証として額に刻まれた魔術的な十字の紋様が特徴的。
普段はノリが軽く俗に言うチャラついた雰囲気で、酒癖・女癖の悪さとふらふら街へと繰り出すマイペースな放浪癖が目立ち、一見不真面目そうな印象を受けなくもないが、出自故にしっかりとした教養もあり、ギターや音楽に対してはかなり熱が入る程真面目に取り組む、ノリは軽いがしっかりした近所のお兄さんに居そうな人柄。しかし、そう見えて、別に普段を取り繕っているわけではないが、根は臆病で恥ずかしがり屋であり、あまり自分の過去について自分から滅多に話したがらない。生前の過去についてはあまり面白くない、他人には触れられたくない陰の話は確かにあるにはあるが、そこに踏み込んでほしくはないというよりも単純にそれを打ち明けるだけの勇気が無い。そして、ギターや音楽のことに対しては真っ直ぐで直向き、まるで少年のような純真な心も持つ。
自分が味わった辛さや苦しさ、悲しさは全て己の武器として歌に込めて吐き出せばいいと考えているが、そうすることで負の感情の全てが消え去るという気になるほど決して楽観主義などではない。そうした負の感情を全て吐き出しきった後に残ったり得られたりする、安寧や楽しさというのは所詮はまやかし同然の泡沫の夢であることは弁えている。だが同時に、その僅かな一瞬であろうと負の感情のほとんどを忘れ去ることができるというのならば、その一時は一時だからこそ大切にしなければならない尊ぶべき稀少な時間であると考えている。>>670
(続きから)
しかし、精神的に追い詰められたり切羽詰まった状況において、目的の為につい後先考えず自分自身の命を安く見積もり、愚かとも言える誤った選択をしてしまうような危険な正常思考停止状態に陥ってしまうことがあるため注意しなければならない。
【関連ありそうな人物】
織田信長(バーサーカー)…同じくギターを携えたサーヴァント。かなりロックミュージックに傾倒している。現代ロックに通ずる前時代の音楽を築き上げたギタリストの一人としては、後の世の音楽には興味を隠せず、エレキやベースにも是非一度触れてみたいと思っている。
アナスタシア(&カドック)…彼女の異聞帯におけるマスターの影響により彼女自身もロックミュージックに興味を抱いている。上記と違いこちらは今のところ聴き専である模様だが、よく一緒にロックの話やロックの音楽そのものについて聴かせてもらっている(上記のバーサーカーより話が通じやすく同じキャスターの好もあるため)。また、契約を結んだ神秘の存在を伴い、その契約によって得た力を主な攻撃手段としている点で共通している。
サリエリ…音楽家サーヴァント繋がり。十字の剣を携えているという共通点を持つ。
アマデウス…同じく音楽家サーヴァント繋がり。キャスターと同じく天才的な耳を持つことも共通している。
(ンザンビ)…キャスターが契約している悪魔の正体である「パパ・レグバ」とは同じ地域の神性。
パラケルスス…生前悪魔と契約したことがあるという逸話を持つキャスター繋がり。
(アルケイデス)…地獄の猟犬の最上位の存在であるケルベロスを召喚する宝具を有する。>>671
(続きから)
超人オリオン&フェルグス…女性好き繋がり。前者は明らかに軟派しに行くが後者に至っては硬派でないことは確かながら、かと言って軟派と呼んでよいものかいまいち判然としない不明瞭なタイプ。キャスターは超人オリオンの感覚に近い軟派。しかし基準は自分の歌が好みかどうかにも依ってくる。
岡田以蔵…他人の剣技を見ただけでそっくり真似できるアサシンの宝具・技が、キャスターの一度知らない曲を聴いただけでそっくり真似て演奏できる音感・能力に近似している。
エレナ(オルコット大佐)&コルデー(天使さん)&パリス(アポロン)…本人の周囲に小さい何者かを浮遊している、あるいは連れて来ているサーヴァント繋がり。エレナとは同じキャスターであり、コルデーの天使さんとは「天使」に対する「悪魔」という関係、パリスの場合は前者2人と比較するとサイズ感が若干異なるが、その正体が同じ弱体化した神性であるという関係であり、各々とも一部共通点を持つ。>>672
【解説】
真名ロバート・ジョンソン。20世紀初期に主にアメリカ南部で活躍したアフリカ系アメリカ人ブルースシンガー。
そこそこ裕福な家庭に生まれたロバートは学生時代からギター演奏に憧れて酒場で弾き語りを何度か試みるが当時はまるで下手であったが、ある時実父を捜しに家を出て失踪した折、当時無銘ではあったが一人のかなりの技巧を持つギタリストと出会い、彼に師事し、ギターテクニックとブルースを教わる機会に恵まれる。ロバートは夜な夜な周りの迷惑にならないように一人静かに墓場で練習することもあったが、そんなある日、とある噂の十字路で悪魔パパ・レグバに自分の魂と引き換えにギターの腕を要求した。パパ・レグバとはアフリカ系の地域で主に信仰されるブードゥー教において、「運命」や「路」、「扉」を司り支配するトリックスターであり特別な神性である。見事パパ・レグバの興味を勝ち取り、以前とは段違いのテクニックを手に入れたロバートは、故郷へ帰り、再び酒場で演奏を披露した際には、その目を見張るほどのあまりの変わり様に、彼をよく知っていたギタリストたちを愕然とさせ、彼らの度肝を抜いた。こうしてブルース歌手ロバートは「クロスロード伝説」と共に誕生した。その後ロバートは、アコースティックギターで弾き語りをしながらアメリカ大陸中の町々を転々と渡り歩いた。そして、旅をしていく中で様々なアーティストたちと出会い、旅を共にしたりもした。
旅を続ける中でロバートはその生涯においてもたった2回の29曲分しかレコーディングできていなかったが、1回目の16曲分をレコーディングしたレコード売り上げ5000枚によって彼のブルース歌手としての名声とその音楽・ブルースはアメリカ大陸全土に渡るほど広がっていった。
1938年に27歳でこの世を去ったロバートだが、その死に関しては謎が多く、やはりというべきかあらゆる憶測が飛び交っている。一般的には、とあるダンスパーティーで演奏した際に知ってか知らずかそこの店の店主の妻である女性と仲良くなり遂には関係を持ってしまったことで、嫉妬して怒った夫により毒を盛られた、あるいはナイフで刺されたとされている。一方で契約した悪魔に対価としてその魂を奪い去られたという説も存在し、こちらは一般的ではなくあまり有力視されていないものだが、本人曰くこちらがロバートの死の真相となっている。>>674 正解! どこから気付きました?
【元ネタ】史実?
【CLASS】キャスター
【真名】アレクサンドリア図書館
【性別】女性
【身長・体重】137cm・30kg
【容姿】一冊の本→波打つ金髪、水色と黒のオッドアイの幼い少女→加えて、羊のような二本の角
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷D 魔力A 幸運C 宝具C
【クラス別スキル】
陣地作成:EX
自らに有利な陣地を作り上げる。キャスター自身が土地、陣地そのものであるため破格のランク。「大神殿」を作成可能であることに加えて、どんな場所でもキャスターが居る場所は自動的にキャスターの陣地となる。
道具作成:C+
魔力を帯びた器具を作成できる。>>676
【宝具】
『人智の都アレクサンドリア(マクタバ・アリスカンダリーヤ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
固有結界であり、キャスターの存在そのもの。
キャスターはアレクサンドリア図書館でもあり、アレクサンドリアという都市でもあり、アレクサンドリア図書館に納められた数多の書の集合体でもあり、人々がアレクサンドリア図書館に見た夢そのものでもある。その幻想、小規模な"世界"がサーヴァントという人型に変わり顕現したものがキャスターである。
書に記述された道具や自然物を内側から外界に実体化させることなども可能。
『アレクサンドリア炎上(アリスカンダリーヤ・ハリーク)』
ランク:C++ 種別:結界宝具 レンジ:10~100 最大捕捉:10人~1000人
ユリウス・カエサルによって齎された大火災を代表とする、アレクサンドリア図書館を襲った幾多の危機を原型とする宝具。
自身の霊基の一部を燃焼させることで、キャスター自身がいる空間を「炎に取り巻かれた部屋」に変え、敵を閉じ込める。この宝具の発動中、キャスターは爆発的な火力を持つ炎を操ることが可能。
ただし燃焼させた霊基は切り離さなければ延焼し、最悪の場合霊基が全て焼き尽くされて自滅する諸刃の剣。本質的には自爆宝具であり、集合的霊基であるからこそ運用できる宝具。故にまともに使うなら発動は短時間のみに限られる。>>677
【解説】
アレクサンドリア。アレクサンドロス三世がエジプトに建設した、自らの名を冠する都市。「世界の結び目」とも呼ばれ、長きに渡って商業と文化の中心地として栄えた土地。アラビア文語に則って呼べば、アリスカンダリーヤ。
アレクサンドリア大図書館。アレクサンドリアに建設されこの都市を世界の学問の中心地にした、古代ギリシャ・ローマ時代における最大にして最重要の大図書館。
アレクサンドリア図書館の擬人化であり、それを取り巻く幻想がサーヴァントという形に結実した存在。その容貌は伝承上のアレクサンドロス三世のものを原型としている。ただし幼い少女の姿であることを除いて。
一見すると夢見がちな少女の如くその言動には掴み所が無いが、よく聞けばどこまでも才知に満ちている。一定の方向性を持たない膨れ上がった知識と知恵の塊であり、どう力を引き出すかはマスター次第。最奥で常に指揮官の隣に控える参謀にもなり得れば、小さな移動要塞にもなり得る。
【因縁キャラクター】
イスカンダル
彼女の成立に欠かせない重要人物であり、名前の由来であり、容姿を借りている?相手。しかしアレクサンドリア図書館にとって重要なのは、むしろアレクサンドロス本人というより彼の部下であるプトレマイオス一世だったりする。
ナーサリー・ライム
他人。しかしサーヴァントとしてその存在が固有結界そのものであるなど性質はよく似ている。>>679
<クラススキル>
陣地作成 EX
道具作成 C+
<宝具>
人智の都アレクサンドリア(マクタバ・アリスカンダリーヤ)
Arts
敵全体に攻撃[Lv]&防御力ダウン(3ターン)&宝具威力ダウン<OC>(3ターン)ネタバレが解禁されたと聞いて。
クリュティエ=ヴァン・ゴッホちゃんは衝撃でしたね...
ここでもそう見ない混ざりっぷり。>>675
最初はミスリードに嵌ってウィキペディアとかTwitterとか会話ボットALICEとか考えてた
でも関係欄とか上手く当てはまらないなーと思い逆に容姿から考えて金髪オッドアイで有名なイスカンダルに辿り着いて、そこからは「ムーサの祠堂を意味するムセイオン(陣地作成EX)」「何度も危機に遭った大図書館(炎上宝具と図書館宝具)」「名前と容姿の元ネタ人物よりその部下の方が関係している」でアレクサンドリア図書館に
アリス部分は最後までわからなくてアリストテレスか何かか…?と思ってた>>686
ブルガリア人殺.し『バシレイオス2世』
ブルガリア人捕虜1万4千のうち100人に付き1人だけ片目を、残りのものは両目を潰し、ブルガリア皇帝サムイルの元へ送り返したという惨虐な逸話と節制を徹底し、東ローマ帝国最盛期を築き上げたという優れた君主としての逸話を併せ持つ。>>686
雷神となったヨルバ人の王「シャンゴ」
オヨ王国の版図を最大に広げた偉大な王であると同時に、暴君でもあった。
神となる以前から雷を操れたとされる。>>686
ファラリス王。雄牛の方が有名な人。
語るまでもなく暴君だが、情深く教養豊かな面もあったらしい。>>686
モンゴル帝国の美徳に忠実な名君でありタタールの軛に見られる無慈悲な破壊者でもある"偉大な賢王(サイン・ハン)"バトゥ
食い詰め者から皇帝に成り上がり「聖賢・豪傑・盗賊を一人で兼ねる」と評された傑物にして粛清の怪物"洪武帝"朱元璋画家繋がりで9スレ目の初めにあるポリュペモス(ピクチャー)は今回のイベントで出てきても似合いそうだ
ニンフ繋がりでクリュティエ=ゴッホをガラテイアに、クリュティエ=ゴッホが呼んだフォーリナー達を恋敵のアキスと誤認して虚数空間を自己の世界で塗り潰しながらノーチラスに強襲するとか妄想してたこのスレに混じり気のないヴィンセント・ヴァン・ゴッホとして載せてた人っていたっけ?
載せてなかったらリクエストしたいです…>>686
ヘンリー8世とか?
意外と有能エピソード多かった気がする>>686
ツタンカーメンちの父ちゃん、アクエンアテンあるいはイクナーテンとか。
思想も理想も先進的(過剰なまでの写実主義、神官勢力の政治からの切り離しと王権強化)ながら、方法と過程を決定的に間違った…
セガレとそのヨメはもとより、民が一番大迷惑今回の大フォーリナー祭りで見たい気持ちが抑えられなくなったので
彼女が実装された時から水着とかで出ないかなーと思ってた
というわけでリクエスト:チャウグナー・フォーン>>686
女帝というカテゴリーなら間違いなくトップクラスの功績を持つ大帝であると同時に「玉座の上の娼婦」としても有名なエカチェリーナ2世>>686
前漢の武帝もなかなかひどい。
確かに武帝は匈奴の軛からも帝国を解き放ち、それ以外の各地でも大いに勝利し版図を広げ、最盛期を確立させた。
でも内政はほぼ切り捨て、国庫は疲弊させ、民心を顧みず、人の命は貴人であっても軽い。>>685
貼ります
【CLASS】アーチャー【真名】プトレマイオス1世
【性別】男性【身長・体重】189cm・85kg
【出典】史実【地域】マケドニア、エジプト
【年代】プトレマイオス朝【属性】中立・善
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力B 幸運A+ 宝具EX
【クラス別スキル】
対魔力:C 単独行動:C
【保有スキル】
カリスマ:B
皇帝特権:A
神の寵愛:A
ファラオとしてプトレマイオス1世が神から得た寵愛。各種判定にプラス補正を与える。
神性:B
その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。より肉体的な忍耐力も強くなる。「粛清防御」と呼ばれる特殊な防御値をランク分だけ削減する効果がある。また、「菩提樹の悟り」「信仰の加護」といったスキルを打ち破る。
プトレマイオス朝のファラオはかつてのファラオと比べると神々との繋がりが薄く、神性スキルを有さないがプトレマイオス1世はディオニュソスの末裔であること、また彼の治世下で、エジプト人の宗教と統治者ら(マケドニア人)の宗教を統合させたことで例外的に神性スキルを得ている。ファラオとなったことで祖神とセラピスとの同一性を強調した。また、彼をゼウス(アメン)と同一視して信仰されていた。プトレマイオス1世はディオニュソス、オシリス、ゼウス、アメン、セラピスの複合神性を持つ。>>698
【宝具】
熱砂の車輪(アブホル・ホイール)
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:2~100 最大捕捉:500人
イスカンダルの『神威の車輪(ゴルディアス・ホイール)』と同一の空駆ける戦車。ただし戦車を牽引するのは神牛ではなく、エジプト神話に伝わる、王家の守護聖獣である獅身獣(スフィンクス)。灼熱の火炎と雷電を纏った疾走により地形を一瞬にして変えてしまうほどの破壊力を発揮する相手。イスカンダルの遺体をエジプトへ輸送した際に神威の戦車用いたことからこの宝具を使用できる。
スフィンクス・ウェヘ厶メスウト
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:300人
戦車を牽く役割を持つ神獣スフィンクス。オジマンディアスが従えるスフィンクスと同じ種。>>699
遍く照らす光輝よ、神威を此処に(アレクサンドリナ・セラペウム)
ランク:EX 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:800人
プトレマイオスが作り上げた文化、都市、神殿を心象世界として具現化させた固有結界たる宝具。
首都アレクサンドリアに建設された王立研究所(ムセイオン)とそれに併設したアレクサンドリア図書館。世界の七不思議の一つであるアレクサンドリアの大灯台。他にもヘレニズム期以降の古代エジプトの神殿たちが統合された超大型複合神殿体。厳密にはプトレマイオス1世が建設に携わっていないヘレニズム期以降の神殿を取り込まれているのは、彼がエジプト人の宗教と統治者ら(マケドニア人)の宗教を統合することを主導してひとつの文化・宗教観を創り出したことに由来する。
神殿の大廻廊にはアヌビスと同一視されたケルベロスやスフィンクスたちとともにプトレマイオスの敵対者を待ち構えている。廻廊に並ぶヘレニズム期の神像が並び呪いや魔術で侵入者を迎撃する。
プトレマイオスの玉座がある主神殿は古代におけるセラピスの神像と「神の眼」を模したシンボルを備えた空間で、神殿内部で起きる事象の全てを自動的に認識し、外の様子も細かく把握する事ができる。主神殿の表層部はヒッタイトの神鉄で覆われており、並みの対軍宝具ならば無傷で弾き返す強度を持つ。神殿内部でも特徴的な役割を持つものは大図書館、ムセイオン、大灯台である。
語を抄し、名句を執し、叡智を蒐集する王の書架(ビブリオテケ・アレクサンドリナ)
アレクサンドリア大図書館と併設された王立研究機関ムセイオン。図書館は文学、地理学、天文学等あらゆる分野の著作を所蔵している。蔵書の知識を対象者へインストールさせることで内容に準じたスキルを付与できる。ムセイオンは対象に取ったものの組成や構造を解析して図書館の蔵書として書物の形で複製した後、図書館内に貯蔵する。図書館とそれが内包するムセイオンに縁のある英霊が築いた産物や宝具をプトレマイオスは一時的に使用を可能とする(神殿外部へも持ち出すことはできる)。
輝き照らせ大灯台、神王の威光を放て(ファロス・アレクサンドリナ)
世界七不思議であるアレクサンドリアの大灯台。高純度の神鉄に覆われていて、高い熱量を神鏡へと収束させ、破壊の神威たる黄金の光線を放つ。対城級の威力を誇る。>>700
優れた性能である大神殿も魔力消費の面では決して優れてはいない。全力で戦うにあたり、一流の魔術師であっても単身での展開・維持は不可能。プトレマイオスの皇帝特権による助力か、あるいは莫大な魔力リソースを確保しなければならず、個人では到底用意ができない燃費をしている。ただ大灯台や蔵書など神殿の一部や、生ける屍やケルベロスなど力の一端を固有結界の外部へ出す分には魔力消費は神殿の展開と比べて軽いものである。
【略歴】
エジプトのヘレニズム国家プトレマイオス朝の初代ファラオであり、征服王イスカンダルに仕えた臣下の中でも高名な一人。ディアドコイの一人。
内政において統治体制を確立し、外征においては領土を東地中海まで拡張するなどして、古代エジプトの繁栄を取り戻したプトレマイオス1世は、古代ギリシア語において「救済者(ソーテール)」の称号で呼ばれている。今なお続くアレクサンドリアを世界一の学術都市、貿易都市にして「世界の結び目」にした傑物。
ディアドコイの多くが暗殺や戦死、獄死といった非業の死を遂げる中で、プトレマイオスは天寿をまっとうした数少ないディアドコイの一人でもある。
【人物】
髪と瞳の色は砂色。均整のとれた長身、鋭気をみなぎらせた端正な美丈夫。自信と覇気にあふれたファラオ。
征服王と共に世界の国々を蹂躙制覇する遠征を行ったが、最果てに至らんとする当時の興奮は未だに冷めない。王と共に築いた全ての物を尊く思っており、王に対する忠誠もまた堅固である。故に自分以外を後継者(ディアドコイ)とは認めない。
鷹揚で闊達、自信家。上から目線な言動も多いが基本的に親切な人。しかし、嫌った相手にはとことん毒舌家となる。名君に相応しい思慮深く合理的な思考の持ち主。イスカンダル配下でも勇猛果敢な名将だったこともあって、戦術的な能力だけでなく個人的武勇にも優れた猛者。
ビブリオマニアでアレクサンドリア大図書館を燃やされたことをかなり根に持っている。曰く「知識を焼き払うとはましら(猿)にも劣る所業である」。>>701
長くなりましたがディアドコイ、プトレマイオスです。イスカンダルのような覇者というより「守成の人」で建国済みの国家を運営、維持、盛り立てることのほうが、既成概念を壊して新しいものを作り上げるよりも得意、そんなイメージで作りました。ファラオだから盛りましたが、アンティゴノスはもっと強いと想像してます。【出典】█████、██『████』
【CLASS】スーサイド
【真名】哀歌のスーサイド
【性別】女性
【外見・容姿】█髪の少女
【属性】中立・善
【ステータス】筋力:E(C+) 耐久:E(C) 敏捷:C(C+) 魔力:D(C) 幸運:E 宝具:C+
【クラス別スキル】
自尽証明:B-(A+)
他クラスのサーヴァントのように逸話の一つとして自殺が組み込まれているのではなく、自殺したからこそ名を残した、という成り立ちから発生するもの。
自らを対象とした攻撃判定、即死判定の成功率がランクに応じて上昇するが、反比例して存在の強度が希薄になりステータスが低下する。
何らかの理由でランクダウンしている模様。
本能否定:C-(B)
スーサイドのクラススキル。
現実という世界、或いは生命としての本能を憎む反発者の証。
かつて自ら生命を放棄することを選んだスーサイドは、「生きとし生ける者」、「生存し続ける者」すべてに対して強力な怨念を持ち続ける。
ランク相応の精神耐性と、「死の肯定」への思考の固定効果。
何らかの理由でランクダウンしている模様。>>704
【保有スキル】
██の乙女:A
███の██、██であるスーサイドの種族特性。
無辜の怪物:D(B)
生前の行いからのイメージによって、後に過去や在り方を捻じ曲げられ能力・姿が変貌してしまった怪物。
本人の意思に関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を指す。
風評によって精神まで浸食される筈が、一部身体的特徴への介入までに抑えられている、
魅惑の美声:A+
天性の美声。
対象への強力な魅了の魔術効果として働くが、対魔力スキルで確率により回避可能。
対魔力を持っていなくても抵抗する意思を持っていれば、軽減することが出来ることもある
うたかたの夢(偽):A
詳細不明。
当スキルによってスーサイドは天地人属性において地と人のどちらかに属性を変更可能。>>705
【宝具】
『七罪悲歌・無限██』(█████・████・██・█・████)
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:1人
「敵単体の強化状態を解除&敵単体に超強力な〔████〕特攻攻撃」>>703
「白鳥の歌」の白鳥、核としてのアンナ・パブロワ?>>710
【クラス別スキル】
自尽証明:B-(A+)
他クラスのサーヴァントのように逸話の一つとして自殺が組み込まれているのではなく、自殺したからこそ名を残した、という成り立ちから発生するもの。
自らを対象とした攻撃判定、即死判定の成功率がランクに応じて上昇するが、反比例して存在の強度が希薄になりステータスが低下する。
自らの美貌と蠱惑の歌声で男を魅了し水底へと引き込む邪悪な水の精たるスーサイドは高ランクで本スキルを保持する筈である。
しかし歌劇『ルサルカ』としての要素を取り込んだ為、存在の強度が濃縮されたことに反比例してランクダウン。
本能否定:C-(B)
スーサイドのクラススキル。
現実という世界、或いは生命としての本能を憎む反発者の証。
かつて自ら生命を放棄することを選んだスーサイドは、「生きとし生ける者」、「生存し続ける者」すべてに対して強力な怨念を持ち続ける。
ランク相応の精神耐性と、「死の肯定」への思考の固定効果。
溺れ死んだ女性、未洗礼の幼児、呪われた人々の幽霊が行き着く先ともされるスーサイドは本来ならば高ランクで本スキルを保持する筈である。
王子と一時的とはいえ結婚し、最後は彼と共に入水し水底に沈んだスーサイドは、自身の愛が実を結ばない場合以外は生に対する怨念を抱かない。>>712
【保有スキル】
水辺の乙女:A
スラヴの神性、精霊であるスーサイドの種族特性。
水辺の魔力を体内の魔力へ変換、蓄積する事が出来る。
近場に水があれば実体のない攻撃を水で相殺し、無効化する事も可能。また、ダメージを負った際、周囲の水量に応じて回復も行える。
無辜の怪物:D(B)
生前の行いからのイメージによって、後に過去や在り方を捻じ曲げられ能力・姿が変貌してしまった怪物。
本人の意思に関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を指す。
本来ならば美しい水の精であったスーサイドだが、キリスト教化の影響で悪の属性を付与された為に、男を甘言と歌声で共に溺死に導く邪悪な水の精と変貌している。
しかし、歌劇『ルサルカ』としての要素を取り込んだことで脚が人魚のひれと化し鱗が生える程度の浸食に抑えられている。>>713
魅惑の美声:A+
天性の美声。
対象への強力な魅了の魔術効果として働くが、対魔力スキルで確率により回避可能。
対魔力を持っていなくても抵抗する意思を持っていれば、軽減することが出来ることもある。
男性に対しては大幅な補正がかかる反面、女性に対しての効果は弱まる。
うたかたの夢(偽):A
個人の願望、幻想から生み出された生命体。
願望から生まれたが故に強い力を保有するが、同時に一つの生命体としては永遠に認められない。受肉精霊(水/偽)とも。
魔女から貰った薬で人間へ変化することが可能だが、人間が持ちうる情熱までは再現できない。
口に利かぬことを誓い賜った人としての命、その命は泡沫の如く儚く消えゆく運命である。>>714
【宝具】
七罪悲歌・無限抱擁(リディスカ・ドゥシェ・ブフ・テ・ポミルイ)
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:1人
スーサイドの最期でもある、王子との湖への入水の再現。結ばれることを願いながらもすれ違い、叶わなかった悲恋の結末。
真名解放と共に足下から湖面が出現し、対象を敵と認識し攻撃を加える水の精の狂乱が再現される。
スーサイドに抱擁と接吻をした対象と共に深い深い夜の湖の水底へと潜水を行う。
湖中は強力な水圧と敵対する対象に報復せんとす水の精による強力な呪詛で少しずつ霊基が自壊する。
スーサイドの腕を振り切り水の精から逃げ抜かねば、共に湖の藻屑と消え去ることは必至であろう。
ただしスーサイド自身の霊基自体も自壊する為、一種の自爆宝具として認識すべきであろう。
【Weapon】
『ナイフ』
スーサイドは当武器を使用するつもりは無い。>>715
【解説】
スラブ神話に於ける水の精霊。水難事故や自殺で早死にした女性がなる幽霊ともされ、一説には豊穣神の零落した姿とも。
歌劇『ルサルカ』では心奪われた王子に逢う為に魔女の薬を貰って人間となった。
しかし魔女曰く人間体では一切喋れない、恋人が裏切った場合は恋人諸共水底に沈む運命であると告げられる。
美しい乙女となったスーサイドは晴れて結婚するも、一切喋らないスーサイドに対し欲求不満になり海外の王女に心を移してしまう。
乙女を裏切った王子に怒りを覚えた水の精は彼を襲ってしまう。
その後の混乱で森の湖に戻されたスーサイドは、魔女より元の姿に戻すには裏切った男の血が必須だと告げられる。
王子の幸せを願い、スーサイドは湖にナイフを捨ててしまう。
一方王子は行方不明のスーサイドを捜し、湖にて水の精により自身がスーサイドを裏切ったことを告げられる。
水の精としての本性を取り戻してしまったスーサイドに抱擁と接吻をすることは湖の藻屑と消えることが必至である。
しかし王子は「貴方のキスは私の罪を清め、貴方に抱かれる幸せにつつまれて死のう」と告げ
スーサイドは王子の言葉を受け入れ、2人は抱擁と接吻をしつつ昏い水底へと消え去った。
イメージカラー:白い花
特技:歌うこと
好きなもの:王子様、歌うこと
嫌いなもの:裏切り、喋れないこと
天敵:自分自身
願い:情熱を持った人間へ生まれ変わること>>718
おっと宝具効果の記載を忘れてました、申し訳ない
『七罪悲歌・無限抱擁』(リディスカ・ドゥシェ・ブフ・テ・ポミルイ)
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:1人
「敵単体の強化状態を解除&敵単体に超強力な〔愛する者〕特攻攻撃」【元ネタ】「■■■■■■■■」もしくは■■■■
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】■■■■■・■■■■■
【性別】男性
【身長・体重】180cm・70kg
【容姿】全身を奇妙な鎧で覆った男
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力B 耐久C+ 敏捷C+ 魔力D 幸運B 宝具B
【クラス別スキル】
復讐者:D++
復讐者として、人の怨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。怨み・怨念が貯まりやすい。周囲から敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情はただちにアヴェンジャーの力へと変わる。
忘却補正:B
人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃はクリティカル効果を強化させる。
自己回復(魔力):D
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。魔力を微量ながら毎ターン回復する。>>720
【固有スキル】
機関の鎧:EX
奇妙な"機関"で出来た鎧を纏う。正常な会話能力を失っているアヴェンジャーの言葉を翻訳する機能を持つ。
後述の宝具『空論城』に由来するスキル。
「■■■■■■■■」■■■■"■■■■■"■■■■■■■■■■■■■■。■■■■■■■■■■■■■■■■■・■■■■■■■■■、■■"■■■■■"■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。■■■■■■■■■■…「■■■■■■■■」■■■■■■■チャールズ・バベッジ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■、■■「■■■■■■」■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。"■■■■■"■「■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■」■■■■。
摩天の叡智:B
天性の叡智ではなく、人が集積し築き上げた叡智を示すスキル。人が積み上げ天にも届かんとするもの、即ち摩天。
肉体面での負荷(神性など)や英雄が独自に所有するものを除く多くのスキルを、Bランクの習熟度で発揮可能。
後述の宝具『空論城』に由来するスキル。しかしアヴェンジャーはこのスキルをあまり使いこなせていない。
奇想の■■:A
障壁を越えてあらゆる場所に"転がり出る"。大雑把で細かいコントロールの出来ない空間移動能力。特殊な結界の中や位相の違う世界などにも移動可能。波瀾に引き寄せられる性質を持ち、移動した先で新たなトラブルとばったり出会うことが多く、潜入にも逃亡にも向かない。拘束されていると使えない。
普段は宝具『空論城』によって封印されており、解除しなければ使用不可能。>>722
【宝具】
『空論城(■■■■■)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:10人~300人
アヴェンジャーが纏う、全身を隙間無く覆う鎧。空想的な■■をミニチュア化させたような意匠を持つ。
「空想」に基づく攻撃を無効化もしくは軽減する。ただしこの場合の「空想」は主に「即座に役立つわけでは無い非実用的な科学理論」を意味する。歴史的に非実用的な理論上の存在でしかなかった時期がある技術は全てこれに含まれるため、科学者系サーヴァントが彼を傷つけることは事実上不可能。半面、実は「人間の空想」に基づかない種類の純粋な神秘には弱い。
またその他「■■」などもこの「空想」には含まれる。…当然、アヴェンジャー■■■■■■■■■■■■■■■■■ため、この宝具に依らない彼自身の能力もまた基本的に全てこの鎧に遮断される。
その装甲の材質は石のように堅くゴムのような弾力を合わせ持つ。攻撃手段として装甲と同じ素材の弾丸や、蜘蛛の糸に類似する強力なワイヤーなどを持つ。
真名解放することによって■■■■■としての本来の形に戻る。この状態での主な攻撃手段はその■■■■を活かした■■■■。
『戦争、支配、飢饉、獣(■■■■■■・■■■■■)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:300人
アヴェンジャーの真の宝具。
自身の身体の■■と■■、宝具『空論城』、そしてEXランクの「獣化」スキルといった能力を自身に付加する。
真名解放によって一時的に「人が人を殺し、傷つけ、貶めるために発展した全ての技術」を自在に具現化可能になる。
ただし普段は『空論城』によって『空論城』それ自体以外の全ての能力が事実上封じられている。
【解説】
獣になれぬ獣。人類を愛するが故に裏切られた苦しみから人類を怨む、というアヴェンジャーの原則に忠実な者。人類を愛する心が人類を蝕む、というビーストの原則をなぞる者。「人類の獣性の嫌悪」というごくありふれた獣性の象徴者。>>724 正解!
【元ネタ】「ガリヴァー旅行記」もしくは英文学史
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】レミュエル・ガリヴァー
【性別】男性
【身長・体重】180cm・70kg
【容姿】全身を奇妙な鎧で覆った男
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力B 耐久C+ 敏捷C+ 魔力D 幸運B 宝具B
【クラス別スキル】
復讐者:D++
復讐者として、人の怨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。怨み・怨念が貯まりやすい。周囲から敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情はただちにアヴェンジャーの力へと変わる。
忘却補正:B
人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃はクリティカル効果を強化させる。
自己回復(魔力):D
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。魔力を微量ながら毎ターン回復する。>>725
【固有スキル】
機関の鎧:EX
奇妙な"機関"で出来た鎧を纏う。正常な会話能力を失っているアヴェンジャーの言葉を翻訳する機能を持つ。
後述の宝具『空論城』に由来するスキル。
「ガリヴァー旅行記」作中には"The Engine"という名の機械装置が登場する。同作中には科学技術というものを軽視・嘲弄する記述が多く、この"The Engine"もコンピュータというものを悪意的に皮肉った装置とも解釈できる。ただし重要な点が一つ…「ガリヴァー旅行記」が世に出たのはチャールズ・バベッジの階差機関が考案される50年以上前であり、当時「コンピュータ」という装置は世界に存在しなかったのである。"The Engine"は「近代的コンピュータに少しでも似ている装置としては最も早く知られた例」とされる。
摩天の叡智:B
天性の叡智ではなく、人が集積し築き上げた叡智を示すスキル。人が積み上げ天にも届かんとするもの、即ち摩天。
肉体面での負荷(神性など)や英雄が独自に所有するものを除く多くのスキルを、Bランクの習熟度で発揮可能。
後述の宝具『空論城』に由来するスキル。しかしアヴェンジャーはこのスキルをあまり使いこなせていない。
奇想の旅人:A
障壁を越えてあらゆる場所に"転がり出る"。大雑把で細かいコントロールの出来ない空間移動能力。特殊な結界の中や位相の違う世界などにも移動可能。波瀾に引き寄せられる性質を持ち、移動した先で新たなトラブルとばったり出会うことが多く、潜入にも逃亡にも向かない。拘束されていると使えない。
普段は宝具『空論城』によって封印されており、解除しなければ使用不可能。>>727
【宝具】
『空論城(ラピュータ)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:10人~300人
アヴェンジャーが纏う、全身を隙間無く覆う鎧。空想的な都市をミニチュア化させたような意匠を持つ。
「空想」に基づく攻撃を無効化もしくは軽減する。ただしこの場合の「空想」は主に「即座に役立つわけでは無い非実用的な科学理論」を意味する。歴史的に非実用的な理論上の存在でしかなかった時期がある技術は全てこれに含まれるため、科学者系サーヴァントが彼を傷つけることは事実上不可能。半面、実は「人間の空想」に基づかない種類の純粋な神秘には弱い。
またその他「芸術」などもこの「空想」には含まれる。…当然、アヴェンジャー自身も文学作品に由来する存在であるため、この宝具に依らない彼自身の能力もまた基本的に全てこの鎧に遮断される。
その装甲の材質は石のように堅くゴムのような弾力を合わせ持つ。攻撃手段として装甲と同じ素材の弾丸や、蜘蛛の糸に類似する強力なワイヤーなどを持つ。
真名解放することによって空を飛ぶ島としての本来の形に戻る。この状態での主な攻撃手段はその巨大質量を活かした押し潰し。
『戦争、支配、飢饉、獣(ガリヴァーズ・トラベルズ)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:300人
アヴェンジャーの真の宝具。
自身の身体の拡大と縮小、宝具『空論城』、そしてEXランクの「獣化」スキルといった能力を自身に付加する。
真名解放によって一時的に「人が人を殺し、傷つけ、貶めるために発展した全ての技術」を自在に具現化可能になる。
ただし普段は『空論城』によって『空論城』それ自体以外の全ての能力が事実上封じられている。>>728
【解説】
レミュエル・ガリヴァー。アイルランドの風刺作家ジョナサン・スウィフトにより執筆された小説「ガリヴァー旅行記」の主人公、あるいは作者スウィフト自身の筆名の一つ。「ガリヴァー旅行記」は近年では子供向けの冒険小説と誤解されることも多いが、その実態は当時のイギリス社会への批判に満ち、未来における数多くの議論を予見していた風刺文学である。
スウィフトは非実用的な科学というものを軽視し、第三篇では人類の生活に即座に貢献しない研究に時間や金を浪費する科学者を激しく批判している。
第四篇では高貴で知的な馬の種族フウイヌムと野蛮で邪悪な人型種族ヤフー(人類のカリカチュア)の対比を通して人類という種族への厭悪を表している。
アヴェンジャーの正確な正体が何なのかは判然としない。ともあれ彼は、「ガリヴァー旅行記」によって表現される人間への嘲弄、憤懣、悲嘆に満ちた人格で現れる。「機関の鎧」の補助によって理性的な人間であるかのように他者とコミュニケーションを取るが、鎧による翻訳が無ければ正常な発話能力を全く喪失しており、またその逆に外界からの刺激に対しても常に上の空である。
獣になれぬ獣。人類を愛するが故に裏切られた苦しみから人類を怨む、というアヴェンジャーの原則に忠実な者。人類を愛する心が人類を蝕む、というビーストの原則をなぞる者。「人類の獣性の嫌悪」というごくありふれた獣性の象徴者。
強大な霊基や逸脱した精神性を持つものではないので人類にとっての大災害にはなりえず、精々その走狗に身をやつす程度の存在。>>729
【FGO風ステータス】
レミュエル・ガリバー
星4
アヴェンジャー
混沌・中庸・人
QAABB
<スキル>
機関の鎧 EX
自身の攻撃力をアップ(3ターン)&自身に無敵状態を付与(1ターン)
奇想の旅人 A
自身の強化状態解除【デメリット】&回避状態付与(1ターン)&確率で必中状態付与(1ターン)&確率で無敵貫通状態付与(1ターン)&確率でスター集中度アップもしくはダウン(1ターン)&確率でクリティカル威力アップ(3ターン)+確率でスター獲得
空論城 B
自身に〔人か星の力を持つ敵〕特攻状態を付与(3ターン)&〔人の力を持つ敵〕特防状態を付与(3ターン)&〔星の力を持つ敵〕の攻撃に対して防御力ダウン(3ターン)【デメリット】>>730
<クラススキル>
復讐者 D++
忘却補正 B
自己回復(魔力) D
獣化 EX
<宝具>
戦争、支配、飢饉、獣(ガリヴァーズ・トラベルズ)
Buster
敵全体の防御力ダウン<OC>(3ターン)&攻撃力ダウン(3ターン)&確率でチャージ減少&〔星の力を持つ敵〕特攻攻撃[Lv]>>732
機関の鎧から近現代小説にあたりを付け、獣化:EXの説明から最初はモロー博士と予想したが文字数や描写が合わない。
やけに範囲が狭い動物会話:Eと獣になれない獣という解説から、人間嫌いで特定の動物になろうとした逸話持ちと気付いたらピンと来た。>>734
【クラス別スキル】
復讐者:B
復讐者として、人の怨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。怨み・怨念が貯まりやすい。周囲から敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情はただちにアヴェンジャーの力へと変わる。
忘却補正:A
人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。それは決して忘れるべきではない、人類の教訓。
自己回復(魔力):D
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。魔力を微量ながら毎ターン回復する。
狂化:C
幸運と魔力を除いたパラメータが上昇するが、思考が「■■■■■■■■■」「■■■■■■■■■」に固定化される。言語能力を喪失はしないがコミュニケーションはほぼ不可能になる。
【固有スキル】
広域粛清:A
「彼は断罪を望んでいる」「彼には断罪を行う権利がある」と人々が想像することから得たスキル。広域・多数の対象に対して一方的な粛清者として振舞える視野の広さと情報処理能力をアヴェンジャーに与える。これにより広域に対して効率的に攻撃行動を行える。彼の目の届くところ、天秤にかけられることを避け得る者は無い。
■■:A+
近代的■■。当時の■■の常識を超えた、■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ため最高ランク。…たとえ彼の為したことが、世に認められないことであったとしても。>>735
【宝具】
『戦う者よ、血を濯げ(■■■■■・■■・■■■)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:100人
アヴェンジャーの両手から噴き出す液体とも粉ともつかない物質。触れたものを極めて強力に浄化する。浄化の対象にはアヴェンジャーが「粛清対象」と見做した相手も含まれ、肉に触れれば爛れ焼くのは当然として、装備品に対しても浸食劣化の作用がある。
環境そのものを人間の生存に適さないほどに浄化してしまう事も可能。粛清対象ではない者を巻き込んでしまう可能性があるため、アヴェンジャーはそのような手段に出ることに積極的ではないが…精神が極めて錯乱しているため、判断を誤る可能性は大いにある。
『先走る者よ、鏡を見よ(■■■■■■■■・リフレックス)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:100 最大捕捉:100人
常時発動型宝具。周囲の対象が抱える「否定したいと思っている経験則や直観」…「こうであって欲しくない」事実、「『思い込み』だという思い込み」を感知し、それを模した状態にアヴェンジャーを変化させる。これにより相手はアヴェンジャーについて知覚していてもそれを自ら否定するため、正しく認識することが極めて困難になる。最悪の場合、アヴェンジャーが目の前に立っていてもそれに気付くことが不可能になる程。
真に正しく自己批判をして見たままの情報と冷静に向き合うことが出来る者であれば、この能力に惑わされることは無い。しかしそうでなければ、アヴェンジャーを捉えようとし「思い込みを否定したい」という意識が強くなればなるほど逆に正しく捉えることが困難になって行く。自身の理性を妄信する者にアヴェンジャーを捉えることは決して不可能である。>>736
【因縁キャラクター】
■■■■■■・■■■■■■■
同時代の■■■■者。■■に基づく■■、■■■な■■■■の二つを■■■■■、まさに生前のアヴェンジャーが■■■■■■■に■■■■■■を■■■■■人物。彼女の前ではアヴェンジャーもただ静かになる。当の■■■■■■■の方は■■■■■■■■■■■■■■■だが。>>739
【クラス別スキル】
復讐者:B
復讐者として、人の怨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。怨み・怨念が貯まりやすい。周囲から敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情はただちにアヴェンジャーの力へと変わる。
忘却補正:A
人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。それは決して忘れるべきではない、人類の教訓。
自己回復(魔力):D
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。魔力を微量ながら毎ターン回復する。
狂化:C
幸運と魔力を除いたパラメータが上昇するが、思考が「悪を探し出し滅ぼす」「この世を清潔にする」に固定化される。言語能力を喪失はしないがコミュニケーションはほぼ不可能になる。
【固有スキル】
広域粛清:A
「彼は断罪を望んでいる」「彼には断罪を行う権利がある」と人々が想像することから得たスキル。広域・多数の対象に対して一方的な粛清者として振舞える視野の広さと情報処理能力をアヴェンジャーに与える。これにより広域に対して効率的に攻撃行動を行える。彼の目の届くところ、天秤にかけられることを避け得る者は無い。
医術:A+
近代的医術。当時の医療の常識を超えた、現代でも極めて重要視される革新的な理論を打ち立てたため最高ランク。…たとえ彼の為したことが、世に認められないことであったとしても。>>740
【宝具】
『戦う者よ、血を濯げ(ウォッシュ・ユア・ハンズ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:100人
アヴェンジャーの両手から噴き出す液体とも粉ともつかない物質。触れたものを極めて強力に浄化する。浄化の対象にはアヴェンジャーが「粛清対象」と見做した相手も含まれ、肉に触れれば爛れ焼くのは当然として、装備品に対しても浸食劣化の作用がある。
環境そのものを人間の生存に適さないほどに浄化してしまう事も可能。粛清対象ではない者を巻き込んでしまう可能性があるため、アヴェンジャーはそのような手段に出ることに積極的ではないが…精神が極めて錯乱しているため、判断を誤る可能性は大いにある。
『先走る者よ、鏡を見よ(センメルヴェイス・リフレックス)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:100 最大捕捉:100人
常時発動型宝具。周囲の対象が抱える「否定したいと思っている経験則や直観」…「こうであって欲しくない」事実、「『思い込み』だという思い込み」を感知し、それを模した状態にアヴェンジャーを変化させる。これにより相手はアヴェンジャーについて知覚していてもそれを自ら否定するため、正しく認識することが極めて困難になる。最悪の場合、アヴェンジャーが目の前に立っていてもそれに気付くことが不可能になる程。
真に正しく自己批判をして見たままの情報と冷静に向き合うことが出来る者であれば、この能力に惑わされることは無い。しかしそうでなければ、アヴェンジャーを捉えようとし「思い込みを否定したい」という意識が強くなればなるほど逆に正しく捉えることが困難になって行く。自身の理性を妄信する者にアヴェンジャーを捉えることは決して不可能である。>>741
【解説】
19世紀のドイツ系ハンガリー人医師。「手を洗うことが病気の感染を防ぐ」という今では誰もが知る事実の発見者にして、生前その重要性を評価されることが無く怒りと嘲笑を受けたまま人生を終えた悲劇の人物。
当時彼が務めている病院には産科が二つあったのだが、第一産科は第二産科よりも目に見えて産褥熱などによる死亡率が高かった。それどころか、病院に行かずに自宅で出産を行った産婦の死亡率は第二産科よりも更に低かったのだ。そしてその事実は当の産婦の間にも知れ渡っており、理由を付けて院外で出産する産婦も存在した。
センメルヴェイスはこの奇妙な事実に困惑し、徹底して第一産科と第二産科の違いを精査し…そして、見出された差は働いている人間の差だった。第一産科は医学生の教育のための医院であるが、第二産科は選ばれた助産師のみが働いていた。
その後の研究でセンメルヴェイスが出した結論はこうだ。即ち、死体解剖によって医学生の手は「死体に付いた粒子」に汚染され、その手を洗わずに産婦に触るため粒子が産婦に移され伝染病が引き起こされる。これを予防するためには次亜塩素酸カルシウムを利用して手を洗浄することが有効だ。
この理論は実践と統計によって確かに裏打ちされ証明された。ただ、裏付けとなる理論の科学的証明だけが足りなかった。
…そしてこの「清潔さ」が病気を予防するという急進的な理論は当時の医学界に無視され、否定され、時には嘲笑や怒りさえ呼び込んだ。当然ながらセンメルヴェイスはその冷淡な反応に反駁したが、最後まで受け入れられることは無かった。最後にはヨーロッパ中の主要な産科医を無責任な人殺しだと非難する手紙を出すにまで至ったという。結局彼は精神病院に入れられ、その中で47歳で死亡した。>>742
彼の理論が受け入れられなかったのは、単にそれが急進的で当時の常識に反するからというだけでは無かった。社会的エリートを自認する誇り高い医師たちは、「偉大な仕事を為している自分達の手が汚れていて病気の原因になっている」とでも言わんばかりのセンメルヴェイスの理論が我慢ならなかったのだ。
またセンメルヴェイスの批判者達は実証主義の科学者を自負していた。時代の最先端を担うと自負する自称実証主義者達の目にはセンメルヴェイスの理論が中世以前の素朴で迷信的な認識への逆行としか映らず、純粋に統計学的に導き出された本質は全く目に入らなかったのである。
今では「センメルヴェイス反射」という言葉は「通説に反する新たな知識への反射的な拒絶」を意味する言葉となっている。
無念と失望と怒りのままに、悪を自ら裁かんと顕現した苛烈なる断罪者。徹底的に粛清者として振舞うために、肉体は医者としての全盛期ではなく身体的な全盛期で現界している。精神は死の直前のものに近い。
粛清対象として見做すのは「人倫を蔑ろにし、真実よりプライドや地位を優先するもの」。判断基準は非常に潔癖。
拘束衣を着ているが粛清対象を発見すると自動的に両腕が解放される。
聖杯への願いは「医学の進歩を妨げる蒙昧の撲滅」。>>743
【因縁キャラクター】
フローレンス・ナイチンゲール
同時代の医療関係者。統計に基づく医療、近代的な衛生観念の二つを世に広めた、まさに生前のアヴェンジャーが為し遂げられずに終わった偉業を成し遂げた人物。彼女の前ではアヴェンジャーもただ静かになる。当のナイチンゲールの方は全くブレないバーサーカーっぷりだが。
レミュエル・ガリヴァー
ガリヴァー側からは、センメルヴェイスこそは頭の中で捏ね繰り回した理屈を相手にせず直接的な人類への貢献のみを追求した科学者の鑑と見做す。現実を見ないプライドばかり高い空想家に復讐心を抱くセンメルヴェイスは、当然自分の思想にも共感してくれるだろう、と。
センメルヴェイス側からは、ガリヴァーこそは科学の発展の敵と見做す。仮説的な科学を全て無用の長物と見做すガリヴァーは、自分の理論の本質を見ようともせず切って捨てた医学者達とまさに同種の人物であり典型的な粛清対象である、と。
しかし幸いにもお互い獣化・狂化のランクが高いため、コミュニケーションが成立せずすれ違う(あるいはすれ違うことすら無い)ため、即座に衝突に発展する可能性は低いようだ。>>745
<クラススキル>
復讐者 B
忘却補正 A
自己回復(魔力) D
狂化 C
<宝具>
戦う者よ、血を濯げ(ウォッシュ・ユア・ハンズ)
Quick
敵全体に攻撃[Lv]&強化無効状態を付与(1回)&弱体無効状態を付与(1回)【デメリット】+味方全体に弱体無効状態を付与(1回)>>747
第一宝具見たら直ぐに消毒液とさらし粉噴射と気づいた。
ここ最近よく話題に上がる人でもあったので。【元ネタ】■■■■■
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】■■■
【性別】■
【身長・体重】?cm・?kg
【容姿】犬種の曖昧な巨大な犬と、それに騎乗する女性的な人型
【属性】中立・■
【ステータス】筋力A 耐久C+ 敏捷B 魔力C 幸運E 宝具E
【クラス別スキル】
復讐者:A-
復讐者として、人の怨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。怨み・怨念が貯まりやすい。周囲から敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情はただちにアヴェンジャーの力へと変わる。
忘却補正:E
人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。…ということになっている。本当に記憶を望むのは、どちらか?
自己回復(魔力):C
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。魔力を微量ながら毎ターン回復する。>>749
【固有スキル】
星の開拓者(偽):A
人類史においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。
本来はあらゆる難航・難行が「不可能なまま」「実現可能な出来事」になるスキルだが、このスキルはそこまでは届かない。可能の域に押し上げられる出来事を実現するが、完全に為し遂げることは出来ず残り半分を取り落とす。
その時代の記述力でも一歩届いたかも知れない難行を、人間力の不足で乗り越えられない。人間の持つ「誇り」を燃やし尽くせなかった、不完全燃焼の燃え殻。
匣の中の犬:B
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■、"■■■■■■"■■■■■■■■■■■に由来するスキル。
人類史の英雄である限り生と死が揺らいでおり、攻撃を受けても全くの無傷から致命傷までも可能性を全て重ね合わせたまま行動し続ける。
神性:D
霊基を補い支えるために、「犬を連れた冥界の女神」のエッセンスが少しだけ入っている。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■「■■」という世界と冥界の類似性から特例的に為された融合。
冥闇を巡る者:B
冥界の女神のエッセンスにより、復讐心や背負う人の夢などが具体的な外装となる。>>750
【宝具】
『■■に封ず犬の宇宙(■■■・■■■・ウンヴェルト)』
ランク:E 種別:対界宝具 レンジ:30 最大捕捉:50人
固有結界。窮屈な"■"に閉じ込められて思い出す■■■の原風景。
人類にとっての偉業が意味も価値も持たない「犬の世界」を展開する。その内側では人の信仰によって成り立つサーヴァントはおしなべて弱体化する。特に「■■■の■■」に携わるようなサーヴァントは霊基が不安定になり、「■の■■■」に属するようなサーヴァントともなればただそこにいるだけで現界の危機に晒される。
しかし真に危険なのは内側ではなく境界であり、そこでは「犬の世界」と「人の世界」との摩擦により全てが激しく燃え盛っている。この炎もまたサーヴァント特攻であり、「■■■の■■」に携わった者への特効であり、「■の■■■」特効である。
内側の景色は■■■で■■そのものな…■■■■である。■■や■などと同様の「■■」として、固有結界内には「■■」も■■■■■。
【Weapon】
『■■■■■■■■』
アヴェンジャーの上に騎乗する人型。炎を操りアヴェンジャーを援護する。アヴェンジャー自身にとっては重荷のようなものでもあり、同時に英霊としての体裁を保ち現界を維持するための重石でもある。
人間の言語を解さずもちろん人間の価値観も解さないアヴェンジャーと人間の世界の仲介役というか、翻訳機というか、ナレーション役と言ったところ。
【解説】
■■■は人間の■■■を■げた偉大な■■者たる英霊か? それとも人類の■■を象徴する■■者たる反英霊か?>>752 正解!
【元ネタ】宇宙開発史
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】ライカ
【性別】雌
【身長・体重】?cm・?kg
【容姿】犬種の曖昧な巨大な犬と、それに騎乗する女性的な人型
【属性】中立・犬
【ステータス】筋力A 耐久C+ 敏捷B 魔力C 幸運E 宝具E
【クラス別スキル】
復讐者:A-
復讐者として、人の怨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。怨み・怨念が貯まりやすい。周囲から敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情はただちにアヴェンジャーの力へと変わる。
忘却補正:E
人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。…ということになっている。本当に記憶を望むのは、どちらか?
自己回復(魔力):C
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。魔力を微量ながら毎ターン回復する。>>753
【固有スキル】
星の開拓者(偽):A
人類史においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。
本来はあらゆる難航・難行が「不可能なまま」「実現可能な出来事」になるスキルだが、このスキルはそこまでは届かない。可能の域に押し上げられる出来事を実現するが、完全に為し遂げることは出来ず残り半分を取り落とす。
その時代の記述力でも一歩届いたかも知れない難行を、人間力の不足で乗り越えられない。人間の持つ「誇り」を燃やし尽くせなかった、不完全燃焼の燃え殻。
匣の中の犬:B
その死の正確な理由・タイミングについて諸説入り乱れており、"人類にとって"謎として残っていることに由来するスキル。
人類史の英雄である限り生と死が揺らいでおり、攻撃を受けても全くの無傷から致命傷までも可能性を全て重ね合わせたまま行動し続ける。
神性:D
霊基を補い支えるために、「犬を連れた冥界の女神」のエッセンスが少しだけ入っている。人の世界の果てにあり原初の暗闇に満たされた生命の無い「宇宙」という世界と冥界の類似性から特例的に為された融合。
冥闇を巡る者:B
冥界の女神のエッセンスにより、復讐心や背負う人の夢などが具体的な外装となる。>>754
【宝具】
『赫月に封ず犬の宇宙(レッド・ムーン・ウンヴェルト)』
ランク:E 種別:対界宝具 レンジ:30 最大捕捉:50人
固有結界。窮屈な"月"に閉じ込められて思い出す野良犬の原風景。
人類にとっての偉業が意味も価値も持たない「犬の世界」を展開する。その内側では人の信仰によって成り立つサーヴァントはおしなべて弱体化する。特に「人類史の発展」に携わるようなサーヴァントは霊基が不安定になり、「星の開拓者」に属するようなサーヴァントともなればただそこにいるだけで現界の危機に晒される。
しかし真に危険なのは内側ではなく境界であり、そこでは「犬の世界」と「人の世界」との摩擦により全てが激しく燃え盛っている。この炎もまたサーヴァント特攻であり、「人類史の発展」に携わった者への特効であり、「星の開拓者」特効である。
内側の景色は穏やかで平和そのものな…人間の街である。植物や虫などと同様の「環境」として、固有結界内には「人間」も住んでいる。
【Weapon】
『スプートニク2号』
アヴェンジャーの上に騎乗する人型。炎を操りアヴェンジャーを援護する。アヴェンジャー自身にとっては重荷のようなものでもあり、同時に英霊としての体裁を保ち現界を維持するための重石でもある。
人間の言語を解さずもちろん人間の価値観も解さないアヴェンジャーと人間の世界の仲介役というか、翻訳機というか、ナレーション役と言ったところ。>>755
【解説】
宇宙犬ライカ。人類史上はじめて宇宙の周回軌道上に進出した地球の生物。1952年、ソ連の宇宙船スプートニク2号に乗せられて宇宙に打ち上げられた一匹の雌犬。名前はクドリャフカともダムカともリンダともリモンチェックとも報道されたが、現在は「ライカ」とすることが一般的である。
スプートニク2号には大気圏に再突入する機能がもともと備わっておらず、その"旅"は最初から片道前提、ライカは地球に帰還することは出来ず死ぬことが定められていた。そもそもライカの打ち上げは、偉業のために入念な計画のもとに行われた事業などでは全く無かった。スプートニク1号の成功とその反響を受けた当時のソ連最高指導者フルシチョフの、「革命記念日に何か目立つものを打ち上げる」という発案(もっと明け透けに言えば、思いつき)を実現するために、たった一ヶ月の計画で実現された事業だった。全てが無茶な間に合わせで、当然ライカを生還させることなど可能不可能を論じられるまでも無く、その努力自体が放棄された。
ライカの死の状況は、当初は「打ち上げ10日後に毒入りの餌を食べさせられて安楽死」と報道されていた。しかし別の情報では異常な温度上昇により打ち上げの数日後には死.んでいたとも、数時間後には死.んでいたともされ、今となっては正確な所は判然としない。>>756
ライカは人間の可能性を広げた偉大な先駆者たる英霊か? それとも人類の汚点を象徴する犠牲者たる反英霊か?
そのどちらもある意味では正しく、ある意味では的外れだ。
ライカは犬だ。元・野良犬だ。
どんなに冷酷な仕打ちを受けて、どんなに苦しみながら死んだとしても…人間が自分にした行為の意味を、本質を、彼女自身は理解しているわけではない。いや、その意味は彼女にとって意味は無く、その本質は本質的に彼女に無関係なのだ。彼女を復讐者足らしめるのは人類の勝手な願望、自罰趣味に過ぎない。逆説的に人類に対する究極のアヴェンジャーであるとも言える。
他の適性クラスはライダー。この時は真っ当な英霊寄りに解釈される。即ち、人類の夢を乗せて飛んだライダーとして。言うなれば形無いものを運んだ駄獣、輓獣として。スプートニク2号こそが具体的なアトリビュートとして形になった「人類の夢」の象徴であり、それ故に騎乗する(運ばれる)側がスプートニク2号であり騎乗される(運ぶ)側がライカという関係はどちらのクラスでも変わらない。
【因縁キャラクター】
レミュエル・ガリヴァー
ガリヴァー側からは、まさに夢想的な科学研究の犠牲を象徴する存在であり、自身の一番の同士となり得ると見做す。
ライカ側からは、餌をくれるなら良い人。
センメルヴェイス・イグナーツ
センメルヴェイス側からは、犬は不衛生なので潔癖な性格で現界した現在はやや苦手だが、ライカという個は別に嫌いではない。
ライカ側からは、褒めてくれるなら良い人。>>758
<クラススキル>
復讐者 A-
忘却補正 E
自己回復(魔力) C
神性 D
<宝具>
赫月に封ず犬の宇宙(レッド・ムーン・ウンヴェルト)
Arts
敵全体に攻撃[Lv]&〔サーヴァント〕の攻撃力ダウン<OC>(3ターン)&〔人か星の力を持つサーヴァント〕の防御力ダウン<OC>(3ターン)&〔星の力を持つサーヴァント〕の強化解除【元ネタ】史実・ダニエル書
【CLASS】ライダー
【真名】ネブカドネザル2世
【性別】男性
【身長・体重】177cm・71kg
【容姿】動きやすそうな金色の鎧を着た金髪の青年
【地域】バビロニア、バビロン
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:C 魔力:B+ 幸運:A 宝具:EX
【クラス別スキル】
対魔力:C
魔術詠唱が二節以下のものを無効化する
大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない
騎乗:A++
乗り物を乗りこなす能力、「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない
A++ランクでは本来騎乗スキルでは乗りこなせないはずの竜種を例外的に乗りこなすことが出来る>>763
【保有スキル】
カリスマ:B
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力、団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる
Bランクであれば国を率いるに十分な度量
黄金律:A
身体の黄金比ではなく、人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指す
ライダーは人生で金に困ることはなく、大規模な建築事業やテュロス市に対しての13年に及ぶ包囲を行った
知恵神の加護:B
メソポタミアの知恵神ナブーの加護を受けていることを示すスキル
ライダーは自身を「ナブー神に愛されし者にして寵臣」として碑文に彫り付けさせた
このスキルによりライダーはナブー神の随獣であるムシュフシュへの騎乗を可能とする
陣地作成:EX
本来はキャスターのクラス特性、自らに有利な陣地を作成可能
ライダーは生前のマルドゥク神殿の改修をはじめとする建築事業と知恵神の加護により例外的にこのスキルを有している>>764
【宝具】
『栄光の空中庭園(ハンギングガーデンズ・オブ・バビロン)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:10~100 最大捕捉:1000人
ライダーの生前の建築事業の一つ、バビロンの空中庭園を由来とした第一宝具
想像を絶する巨大な浮遊要塞
顕現には72時間のライダーによる詠唱が必要
セミラミスの『虚栄の空中庭園』と違い現実の材料を必要としないが、自由に造り変えることはできない、
第二・第三宝具と組み合わせての顕現は可能
内部はライダーの領域として扱われ、最高クラスの知名度補正を獲得してステータス全てが強化される
『十と一の黒棺』も設置されており、攻撃力・防御力は共に『虚栄の空中庭園』と同じ
ただしライダーはセミラミスのような認識阻害の魔術や、最低限の魔力感知妨害ができないため隠密性に欠けている>>765
『星見の聖塔(タワー・オブ・カルデア)』
ランク:A 種別:対人/対民宝具 レンジ:5/100 最大捕捉:1/1000人
ライダーの生前の建築事業の一つ、バビロンの聖塔(ジグラット)を由来とした第二宝具
「天と地の基礎となる建物」という名も持つ巨大な塔
顕現には12時間のライダーによる詠唱が必要
ライダーは占星術を司るカルデア人の王であり、マルドゥク神殿の中心部に築かれた聖塔の再建を父王より引き継ぎ完成させた
7階建てで各層は七曜星を表し、頂上には神殿があったとされる
神殿内部では生前に預言者ダニエルを重用し、自らも晩年にカルデア王朝の破滅が迫っていることを予言した逸話からAランクの千里眼が使用可能
また、後世では旧約聖書に登場するバベルの塔と同一視されたため対民宝具としての効果も持ち
「全ての地は、同じ言葉と同じ言語を用いていた」という言及からライダーは言語を超越してレンジ内の人間・サーヴァントの心の声を聴くことができる
さらに他者に塔を破壊されることでレンジ内のサーヴァントの『文明に由来する宝具』を封印する>>766
『戦女神の青門(ゲート・オブ・イシュタル)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:300人
ライダーの生前の建築事業の一つ、バビロンのイシュタル門を由来とした第三宝具
女神イシュタル、ムシュフシュ、オーロックスなどが描かれた美しいバビロンの8番目の門
顕現には12時間のライダーによる詠唱が必要
霊獣にして竜種であるムシュフシュを多数召喚する
召喚されるムシュフシュは魔獣ではなく霊獣としての姿であり毒蛇の頭とライオンの上半身、鷲の下半身、蠍の尾を持っている
戦闘力はオジマンディアスの『熱砂の獅身獣』と同じく平均的なサーヴァントに匹敵する力を持つ
門がある限りムシュフシュは常に一定の数を保ち、一体倒されてもまた一体が自動的に召喚されるが門を壊されるとムシュフシュは全て消滅してしまう
『人の鎖(エグザイル)』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:10~50 最大捕捉:10~1000人
ライダーが生前に行ったバビロン捕囚(英語でthe Exile と呼ばれることがある)の逸話が鎖の形をとった第四宝具
相手を縛り拘束するが相手の神性が高ければ高いほど硬度が低くなる
Aランク以上の神性を持つものやそもそも人でないものにとってはただの頑丈な鎖
『栄光の空中庭園』の玉座の間や『星見の聖塔』の神殿にいるライダーならさらに強力な力を発揮し
レンジ・最大捕捉が増加した上に、令呪を用いての空間転移を許さず、際限なく絞ることができるようになる>>767
【Weapon】
『斧』
賢王を彷彿とさせる金色の斧
通常戦闘時はこれと『人の鎖』を用いて戦う
【解説】
ダニエル書にも登場するカルデア王朝(新バビロニア王国)の2代目の王
大国エジプトとの戦争やエルサレムの陥落などをもって
それまでアッシリアへ従属し続けていたバビロンを最盛期に導いた
また彼はその治世の間に、バビロンで大規模な建築事業を行ったことで知られる
宝具にもなっている空中庭園・聖塔(ジグラット)・イシュタル門に加え
ユーフラテス川に橋を通かけ、世界最古の地下道を建設して両岸をつなぎ、市域を対岸にも拡張させた
首都の他にもシッパルの湖の再建やペルシア湾での開港、北方からの敵の侵入を防ぐためにメディアの城壁の建設を行った>>768
ただしこの世界の彼は大の建築マニアであり建築物への愛は常軌を逸している
聖杯に欠ける願いは「受肉し、王ではなく建築家として名を遺すこと」
【因縁キャラクター】
ギルガメッシュ:バビロニアの伝説の王として尊敬している
ライダーの斧は彼が伝説で持っていたとされるものを模して作られたものである
イシュタル:美と戦の女神として崇拝している
しかし彼女からは「なんで私の名前を冠した門からトカゲが召喚されるのよ!」と思われてしまっている
ダビデ・ソロモン:戦争の結果として彼らの築いた神殿や都市を破壊してしまったこと謝罪したがっている
セミラミス:彼女の宝具の空中庭園は顕現後も造り変えることができるためその点に関しては羨ましいと感じているようだ
豊臣秀吉:『超絶絢爛日輪城』を造り上げた彼の建築センスはライダーには理解できないらしい
オジマンディアス・カール大帝:偉大な建築物を遺した王仲間ということで互いの建築物について語り合いたいと思っている
始皇帝『聖躯』:ライダーにとっては絶頂するほど美しいらしい>>761
【CLASS】ランサー【真名】ダレイオス1世/Darius I
【性別】男性【身長・体重】165cm・47kg
【地域】ペルシャ アケメネス朝【年代】紀元前
【属性】秩序・善【天地人属性】星
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷A 魔力C 幸運A++ 宝具A++
【クラス別スキル】
対魔力:A
【固有スキル】
諸王の王:A+
ペルシャ帝国の君主の称号。シャーハンシャー。「シャーハンシャー」とはダレイオス1世が古代ペルシャ語の碑文群において初めて名乗った称号。彼が築き上げた広大な帝国を支配するため、それに相応しい新たな王権観が必要とされ、一部の地域ではなく様々な異民族を支配する世界帝国の王であることを強く意識した称号である。カリスマの亜種スキル。ダレイオス1世が持つカリスマはBランク相当。ダレイオス1世の周囲にいる者、対峙する者のカリスマ及びその亜種スキルは同ランク以下ならば無効化させることができる。また敵に対しては戦意をある程度抑制し、話し合いに持ち込むことが出来る効果を持つ。
バビロンへの扉:A
伝説に語られしバビロンの宝物庫へと続く「扉」を開いたバビロン王が持つ恩恵であり課せられた宿命。ダレイオス1世はAランクの黄金律を持つ。彼は金銭を惜しまずに大量に消費することでその倍は稼ぐことができる。そして稼いで得た財に比例して自身の能力を向上させたり、あるいは魔力を得ることができる。
魔力放出(光):A
光として表されるアフラ・マズダーの威光、権能がスキルとなったもの。武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。放たれる光輝の清浄さによって悪属性に対しアドバンテージを有する。
善神の神核:B
『この世すべての光』によって得たスキル。ゾロアスター教の善神群の複合神性である。稀有な特例として、サーヴァントとして召喚されるダレイオス1世は疑似的な神核を有する。神性スキルを含む他、精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。ゾロアスター教の悪神やそれに所縁あるもの、魔性、悪属性に対して高い防御力を発揮する。悪神の名を持つ『この世すべての悪(アンリ・マユ)』であっても彼を穢すことはできない。>>770
【宝具】
この世全ての光(アムシャ・スプンタ)
ランク:EX 種別:対人(自身)宝具レンジ:- 最大捕捉:1人
アフラ・マズダーの恩寵によって王位に就いたダレイオス1世が得た「不滅の聖性」を意味する不可思議な文様の痣と輝ける荘厳な装身具となって現れている。
ダレイオス1世はほとんどの状態異常を防ぐことができる。恩寵によって魔力と幸運を除く、他全てのステータスがランクアップされ、戦闘に関連する行動判定や、スキルの成功判定にボーナスが付与される。
至善へと還す光輪(ハルバ・クワルナフ)
ランク:A++ 種別:対悪・対魔・対界宝具 レンジ:2~100 最大捕捉:1000人
拝火教において、アフラ・マズダーが与えるといわれる王権を示す光輪。伝説では無形の光として描かれるが、ダレイオス1世が受け取ったときベヒストゥン碑文と融合することで聖槍となった神造兵装。
悪しきもの、魔に属するものを相手でなければ完全な真名解放は成されない。しかし例え真名解放が不完全であっても、極限まで増幅、極大出力で発射される槍の光輝は「世界を救う星の聖剣」の輝きに匹敵する。悪しきもの、魔に属するものを相手にした時に真の力を発揮する。
不滅不死の千軍万馬(アタナトイ・アシャ・ワヒシュタ)
ランク:A+ 種別:対軍宝具レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
アケメネス朝の精鋭部隊「不死隊(アタナトイ)」。史実としてアケメネス朝に存在した一万の精鋭が宝具へと昇華されたものであり、後年成立した「不死」の伝説、そして善神の恩恵が化合することで不滅性や不死性が備わっている。
王の号令に応じて一万もの不死者の部隊が出現して王の敵対者を殲滅する。彼の子孫ダレイオス三世が率いる不死隊のように亡者の軍勢ではなく、善神の威光を背負う天使のごとき異形の軍勢である。魔力が尽きない限り補充され続ける万にして個たる群体であり、その全てを滅ぼす殲滅攻撃以外でなければ不死隊を破ることはできない。そのため、バビロンへの扉を十全に活用できれば伝説に語られる不死の軍勢となるだろう。>>771
【来歴】
アケメネス朝ペルシャの王。彼の名前は古代ペルシア語ではダーラヤワウ、「確固たる善を保持する者」を意味する即位名である。
先代の王を暗殺して王座に上り詰めたと言われており、即位後は各所で反乱が起こったが、彼はその全てに勝利して鎮圧した。その後インド遠征を行い、インド北西部の主要な地域の征服に成功。国境線を拡大した後は、統治のための州とサトラップの設置、それに加えて王の目王の耳と呼ばれる監察機構を設立して内政を安定させた。また、当時の世界で最も早く移動することを可能にした『王の道』の建設を行っており、以後、ペルシアを支配した様々な国家が何百年も使い続けた程完成度の高いものだった。彼が築いたアケメネス朝の新首都ペルセポリスは、善神アフラ・マズダーからの王権神授の証明として重要な意味を持っていた。
【人物】
煌びやかな服飾を纏った秀麗な面差しの美少年。
温和で寛容だが冷徹な判断を下す理性を持つリアリストでもある。資産価値の運用に抜け目がなく、資産に対する執着はかなり強い。民もまた自分の財と見なし、そのために庇護して安寧をもたらす対象としている。資産や財貨は好きだが、いざというときには食べることはできないからと、必要と決めれば惜しまずに使う剛毅さがある。小柄で女性的な顔立ちを気にしており、長身マッチョに憧れている。子孫が長身なので羨ましい。
名君と讃えられるにふさわしい見識と能力もあり、矜持も強い。しかし自己をまだまだ未熟だと思っており、常に鍛練を怠らない向上心が強い。>>773
三世がとても大きいので銀髪ショタにしてみました。そのままでも強いけれど、聖杯戦争の開戦より前から召喚して稼がせておくと魔力タンクを持ってるくらいの付加効果があるので大変便利です。>>772
因縁キャラの部分自分は好きですよ
サーヴァント同士や生前の関係者がつながりが垣間見えたり
いろいろ想像できてむしろもっとやってほしい>>776
【保有スキル】
高速神言(█████):A+
ある宗教に由来するテクニックが取り入れられた、独特な歌唱法。
外なるものの干渉により神言の域に高められている。
【自身のNPを増やす(30)+毎ターンNP獲得状態を付与(3T、30)】
██打破:C+
あらゆる苦痛、絶望、状況...そして██を乗り越えて培われた強固な意思。
【自身にガッツ状態を付与(4T)+精神異常耐性をアップ(4T)】
原生の巌:A
不壊、最古、深潭なる"生きた岩"による外装。
████であるフォーリナーの耐久を跳ね上げる他、魔力を通す事で一時的に地球由来の凡ゆる神秘による干渉を遮断する。
【自身の防御力を大アップ(3T)+ 自身に〔生ける巨像〕状態「無敵状態(3回)、弱体無効状態(3回)、〔領域外の生命〕には無効」を付与
██:-
██済。>>777
「───私が█████だ」
【宝具】
『口遊む■■の■■(データ破損)』
ランク:EX 種別:対人宝具
恐ろしい巨大な象に立ち向かい物とした、彼だけの歌唱法によって紡がれる独奏的な歌。
本来であればその歌詞には何の意味も無かったはずだが、外なるものどもの侵蝕により、外と内の境界...時間の枠をも融解させ、狂気を撒き散らし、霊基の神化を引き起こす悍しい呪文へと意味を上書きされてしまった。
【敵全体に混乱状態を付与(3T)+敵全体の〔領域外の生命〕のクリティカル威力を大ダウン(3T)+味方全体の弱体耐性をアップ(3T)+味方全体の強化解除耐性をアップ(3T)+味方全体の〔領域外の生命〕のNPを増やす(3T)】
【解説】
紳士然とした中年男性。かつては内気で恥ずかしがり屋であったが、今は克服している。
ある果物が好きらしい。>>778 訂正
「───私が███████だ」>>781
【保有スキル】
高速神言(スキャット):A+
ヒンドゥー教の喉で歌うテクニックが取り入れられた、独特な歌唱法。
外なるものの干渉により神言の域に高められている。
【自身のNPを増やす(30)+毎ターンNP獲得状態を付与(3T、30)】
障害打破:C+
あらゆる苦痛、絶望、状況...そして障害を乗り越えて培われた強固な意思。
【自身にガッツ状態を付与(4T)+精神異常耐性をアップ(4T)】
原生の巌:A
不壊、最古、深潭なる"生きた岩"による外装。
現代英雄であるフォーリナーの耐久を跳ね上げる他、魔力を通す事で一時的に地球由来の凡ゆる神秘による干渉を遮断する。
【自身の防御力を大アップ(3T)+ 自身に〔生ける巨像〕状態「無敵状態(3回)、弱体無効状態(3回)、〔領域外の生命〕には無効」を付与
吃音:-
克服済。>>782
「───私がスキャットマンだ」
【宝具】
『口遊む巨象の旋律(Ski Ba Bop Ba Dop Bop)』
ランク:EX 種別:対人宝具
恐ろしい巨大な象に立ち向かい物とした、彼だけの歌唱法によって紡がれる独創的な歌。
本来であればその歌詞には何の意味も無かったはずだが、外なるものどもの侵蝕により、外と内の境界...時間の枠をも融解させ、狂気を撒き散らし、霊基の神化を引き起こす悍しい呪文へと意味を上書きされてしまった。
幸いにもフォーリナーが狂気に打ち勝ち、新たに生み出した追儺、退散の歌唱により致命的な侵蝕は今のところ抑えられている。
【敵全体に混乱状態を付与(3T)+敵全体の〔領域外の生命〕のクリティカル威力を大ダウン(3T)+味方全体の弱体耐性をアップ(3T)+味方全体の強化解除耐性をアップ(3T)+味方全体の〔領域外の生命〕のNPを増やす(20)】>>783
【解説】
「私がどこへ行っても、いつでも、大きな象が私の後ろからついてきます。他人からは見えている、この大きな象が吃音ですが、そんな大きなものをひたすら隠そうと躍起になっていたなんて、おかしいですよね」
───晩年、ISA(国際吃音者連盟)に対して送ったメッセージ。
スキャットマン・ジョン。本名ジョン・ポール・ラーキン。
自身の障害である吃音を、模倣が困難なスキャットと1回に4つ近く音の調子を変えるという珍しい歌唱法に昇華させ、数多くの賞を獲得したミュージシャン。
障害を真正面から受け止め、ポジティブに生きたその姿は現在でも語り継がれている。
巨峰が大好物。
彼が宿すのは山の恐怖、喰らうもの、丘よりきたる恐怖と恐れられる岩石の身体を持つ異形の象神■■■■■■・■■■■。
かつて時の彼方に放逐されたが"時間の枠が溶かされる時"に再び舞い戻るという。
【コメント】
>>695
神性を先に決めてから象に纏わる人物を探したら、思いもよらない人物がヒットしたので作った。>>784
695です ありがとうございます!
初めて触れたシナリオが毒入りスープだったので結構思い入れのある神だった
「大きな象」に言及のある偉人がいたのは意外だったけど邪神より優位に立ってる系フォーリナーって珍しい気がするしカッコイイ!!
自分で何となく想像してたのと全然違ったけど、フォーリナー系は想像の余地が多くていいよね(「これは二次創作だから…」と亜種空想樹してたらほんぺんに亜種空想樹出てきた時の顔)
>>788
【宝具】
『返信、■■■の手紙(ゆきのはな)』
''ランク:D 種別:対環境宝具 レンジ:80 最大捕捉:50人''
キャスターが■■■の■■■の作成に成功したという逸話に基づく宝具。
複数の■■■■■を展開し、周囲の天候を"雪"に変化させる環境改変。
基本的に他者を害するレベルの降雪を起こす事は不可能だが、燃費が良く、他の気象改変に対して打ち勝ちやすい。
【Weapon】
・『雪の結晶』
・『■■■■■■■■』
キャスターが記した■■が一冊に纏められたもの。
形成された雪の結晶に対してDランク程のエンチャントを施す事が可能。
【解説】
ウサギ耳が付いた白いコートを着た少年。
■■■、そして■■■としての二つの観点から雪を愛した男。【CLASS】アルターエゴ
【真名】藤原頼通
【性別】不明
【身長・体重】162cm・53kg
【出典】史実など
【容姿】ちょうど少年と青年の過度期にいる、竜種の角が生えた平安貴族。
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力:A+ 耐久:A 敏捷:B+ 魔力:C 幸運:B 宝具:A+
【クラス別スキル】
〇対魔力:A
〇単独行動:EX
マスターからの魔力供給がない状況で行動できるスキル。『ある存在の別側面』として存在するアルターエゴはマスターなくしても単独で行動できる。
EXランクではマスター不在でも行動できるようになるが、宝具を最大出力で使用する場合など、多大な魔力を必要とする行為にはマスターの存在が必要不可欠となる。
〇陣地作成:A
〇ハイ・サーヴァント:A
複数の神話エッセンスを合成して作られた人工サーヴァント、英霊複合体。酒呑童子(伊吹童子)、玉藻の前、大嶽丸の三体の英霊(神霊および悪霊)を組み込んでいる。>>790
【固有スキル】
〇まつろわぬ者:A
イデス(ides)として定義されるアルターエゴとしての特殊スキル。「自己改造」スキルが進化したもの。
魔性と化したその肉体は、人類種では到達不可能な筋力と耐久を獲得している。
〇変化(水竜):A
権勢衰えてなお止まらない大欲が魂を竜種へと変生させる、西洋で謂うところの悪竜現象(ファヴニール)。宇治川には藤原頼通が龍神となって潜むという。
サーヴァントでありながらほぼ独立した行動が可能な魔力を生み出す竜種の心臓、魔力炉心が形成される。また武器・自身の肉体に魔力が帯びられ、また瞬間的に放出する事によって機能を拡張させる。
〇呪術:EX
呪層・宮日照。
彼の元となった日本三大化生、玉藻の前にまつわるスキル。古来からアジア、中東、南米などに伝わっている魔道。あるいは古典的呪術の類。玉藻の前が操る呪術は『ダキニ天法』と呼ばれ、地位や財産を得る法(男性用)、権力者の寵愛を得る法(女性用)といった権力を得る秘術や、死期を悟る法がある。
【宝具】
『神剣・草那芸之大刀』
ランク:EX 種別:対城宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:300
藤原氏から皇室に献上され、皇嗣(皇太子)の守り刀となった壺切御剣(つぼきりのみつるぎ)の霊基再臨に伴う真名解放。
八岐大蛇の分霊とされる酒吞童子(伊吹童子とも)の力を受けて、山にして水、地にして鋼、空にして嵐、火にして争いなる災害竜の一端が顕現する。>>791
【解説】
「御堂関白」と呼ばれた藤原道長の嫡男。
父の政治基盤を受け継ぎ、自邸が「朝廷に異ならず」と呼ばれる程の権勢を誇ったが、母が皇族出身の後三条院が即位するのを止められなかった。その後院とは和解したが、その跡を継いだ白河院が院政を創始し、天皇親政を求める摂関家と院の対立は、その後も長く尾を曳くこととなる。
元々別荘であった平等院は現在鳳凰堂を残すのみであるが、その均整美と古さから日本のみならず諸外国からも観光客が参集しており、十円玉の意匠としても名高い。
西暦にして1052年に藤原頼通が宇治の別荘を寺に改めた宇治の平等院、阿弥陀堂(鳳凰堂)。その南西にあったとされる宝蔵は、藤氏長者が受け継ぐ神秘の宝物が納められていたという。玄奘三蔵、戒日王、婆羅門僧正、行基菩薩の袈裟。紫式部が著した『源氏物語』幻の「雲隠」の巻。山上憶良による幻の『類聚歌林』。鈴鹿山の大嶽丸と大江山の酒呑童子の首、那須野の妖狐玉藻の前(白面金毛九尾の狐)の毛皮。鉢かづき姫の宝物。唐から伝来した水龍という高名な笛。恵信僧都源信が極楽往生を遂げた遺体の傍に咲いていた青蓮華。
摂関政治の全盛期とも言える時期を過ぎ去り、権勢衰えし時。
本来、宇治入り以外には開かれるべきではない星辰の日に魔窟の扉の封印を解き。
日本三大化生とさえ畏れられる怨念によって変生した、恐るべきアルターエゴの姿である。
【台詞例】
「我が総身、怨の一文字なり。
僕を呼び起こした者は誰か」
※登録可>>793
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%C6%A3%B8%B6%CD%EA%C4%CC
藤原頼通、登録完了。
より細かい修正、装飾はお任せします。>>794
ありがとうございます〜
登録その他はこれから勉強しますね...>>798
【宝具】
『返信、天からの手紙(ゆきのはな)』
''ランク:D 種別:対環境宝具 レンジ:80 最大捕捉:50人''
雪神の加護(偽)とも。キャスターの業績によって神秘の領域にあった雪の結晶の形成過程を解明し、世界初の人工雪の作成に成功したという逸話に基づく宝具。
複数の人工降雪機を展開し、周囲の天候を"雪"に変化させる環境改変。
基本的に他者を害するレベルの降雪を起こす事は不可能だが、燃費が良く、他の気象改変に対して打ち勝ちやすい。
【Weapon】
・『雪の結晶』
・『雪は天からの手紙』
キャスターが記した随筆が一冊に纏められたもの。
形成された雪の結晶に対してDランク程のエンチャントを施す事が可能。
【解説】
日本の石川県出身の物理学者であり、随筆家。
世界で初となる人工雪の製作に成功した事で知られる。
科学者、そして随筆家としての二つの観点から雪を愛した男。【お題】
アーサー王伝説関連サーヴァントダレイオス1世、プトレマイオス1世を登録しました~
【元ネタ】アーサー王伝説
【CLASS】セイバー
【真名】アヴナーブル/グリザンドール
【性別】女性/男性
【身長・体重】181cm・75kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力E 幸運A 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:C
二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:C
正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせる。
【保有スキル】
麗しの風貌:C
性別を特定し難い美しさを、姿形としてではなく雰囲気で有している。
交渉時の判定にプラス補正、加えて特定の性別を対象とした効果を無視する。>>802
変化:E
サーヴァントとしての彼女/彼は実際に性別が変化する。
パッと見はあまり変わらないので変装の役には立ち難い。
皇帝特権:B-
本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。
皇剣の恩恵により得ているが、効果時間は通常以上に短いものとなる。
トリストウス:-
ク■魔術師の三度の笑み。一度の現界につき三度まで、
彼の千里眼と同域の知覚力で情報を取得する事ができる。
香気漂う花鎮の舞:A
対厄剣舞。最大捕捉:舞を見せたもの(≠見たもの)すべて
生命を示す百合の皇剣を手に、周辺一帯の災厄・悪疫を祓う。
対象が受けている不利な修正・状態を種類問わず無効化し、
加えてそれらへの耐性を得る事ができる。>>803
【宝具】
『爛漫と香る皇剣(フロレント)』
ランク:C 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
大陸全土の統治を象徴する真紅の皇帝剣。
皇妃アヴナーブルにして皇家を執り仕切る家令グリザンドール、
彼女/彼はこの剣を預託され振るう事ができる。
香気漂う剣舞は時に味方を力づけ、時に敵を酔い惑わせる。
彼女/彼自身は皇帝ではないため一ランクダウン、効果も変化している。
【解説】
男装の女性騎士アヴナーブル。
男装生活中に用いた偽名をグリザンドール。英訳本での女性名をらう゛りー。
ガリアのフロル卿に領地を奪われたゲルマニアの公爵の娘。
いずれ領地返還を直に願い出るべく、彼女は性別と名を偽って皇帝の宮廷に仕える。
長身で力強く、当時の宮廷で最も武具の扱いに優れ、どんな男性よりもよく働き、
皇帝自身の手で騎士叙勲を受けた“グリザンドール”が皇帝の家令にまで昇った頃。
主である皇帝が奇怪な夢を見て、褒美を賭けてその夢解きを成し得る者を求めた。
金の額冠をつけた大雌豚が、十二匹の小柄な豚に追われているという夢であった。>>804
宮廷に現れた牡鹿は「『森の野人』のみがそれを明かせる」とだけ告げて姿を消す。
皇帝は改めて「『野人』を見つけた者には皇女をとらす」と布告し、グリザンドールは
牡鹿の導きを受けて『野人』を、牡鹿と同一人物であったマーリンの発見に成功した。
野人マーリンは三度の笑みを見せ、皇帝の前へ連れて来られた時にその理由を語る。
一つ、大勢の男が失敗した探求を『善き美女(アヴナーブル)』が成し遂げたからだ。
二つ、足下に莫大な財宝が埋まっているとも知らぬまま貧民たちが祈っていたからだ。
三つ、主が従者を殴った正にその場所こそが財宝の埋まった場所の直上だったからだ。
そしてマーリンは夢解きをし、皇帝は激怒した。額冠をつけた『大きな雌豚』は皇妃、
12の『小柄な豚』は12人の若者、皇妃は愛人達を女装させて周りに侍らせていたのだ。
皇妃と愛人は処刑され、アヴナーブルの父に領地が返され、彼女は新たな皇妃となる。
愛人のでなく皇帝の娘だとマーリンが保証した皇女は、彼女の弟パトリックに嫁いだ。
……この「皇帝」の名はジュール・セザール(ユリウス・カエサル)。ナンデ。
名はさて置き、「皇帝」はローマ育ち設定採用時のガウェインを引き立てた人物か
ルキウス・ティベリウスの前代にあたる人物、或いはその両方と考えられる。【CLASS】バーサーカー
【真名】フェニヤ&メニヤ/Fenja & Menja
【性別】女性
【身長・体重】183cm・65kg 175cm・57kg
【スリーサイズ】B103/W60/H93(Jカップ) B97/W59/H93(Hカップ)
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力A 耐久A 敏捷C+ 魔力C 幸運D 宝具A
【保有スキル】
狂化:B+
パラメーターをランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。クラス別スキルであると同時に巨人としての種族特性とも合わさったモノでもあるため、例外的に制御が可能。制御中は理性が存在し、落ち着いて会話もできるが、するかどうかは当人たちの気分次第である。ただし、気分が昂揚すると理性のタガが外れて凶暴化し、巨人特有の姿に近づき、ステータスは更に向上するものの制御不能になる可能性が出てきてしまうので注意。
道具作成:EX
本来はキャスターのクラススキルなのだが、バーサーカーは宝具由来により保有する。魔力を帯びた道具を作成……というよりは、宝具によって具現化する事が可能で、望めば手に入るレベルのもの。ただし、蘇生薬などといった権能クラスのものは不可能とされている。>>806
丘の巨人:A
ベルグリシ。超常自然霊の一つである巨人種を表すスキル。天性の肉体、怪力、魔力防御、混血等の混同スキル。純粋な巨人種という訳ではなく、霜の巨人から更に世代を経た種族なので人間の血も混ざっており、これにより混血のスキルを有し、巨人が本来保有する巨人外殻のスキルを持たない。
千里眼:A
視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。Aランク以上でこのスキルを有している彼女等は、一種の未来視を可能としているが、理性がある時限定。
黄金の姉妹:A
黄金を生み出し、そしてそのものを表すケニングとしての逸話に由来するスキル。バーサーカーが二人一組で召喚されたのもこのスキルによるもので、戦闘能力の向上に一役買っている。加えて、戦闘時には魔力が黄金の粒子と輝く、魔力放出とは似て非なる仕様となっている。>>807
【宝具】
血讐より具現す臼歌(グロッタスーング)
・ランク:EX
・種別:対願望宝具
・レンジ:-
・最大捕捉:2人
『グロッティの歌』に登場する石臼が由来。
北欧神話における願望機とも呼べる代物であり、臼を回す事で望むものを手に入れることができたとされる。
バーサーカーはこの聖杯と同質のものを宝具として所有しており、発動する事で凡ゆるを望み通りに具現化することが可能。
また、魔力リソースとしても利用でき、この宝具は既にある膨大な魔力の貯蔵量に加え、時間が進む限り絶えず魔力を生成しているので、バーサーカーの膨大な魔力消費量を解決する補助にもなり得る。
つまりは、宝具を使用するにあたって魔力は宝具自体から賄われている為、実質マスターが消費する魔力はゼロに等しい。
バーサーカーが戦闘時に真名を開帳する場合は、海の王と呼ばれたヴァイキング・ミューシングとその軍勢を召喚して使役する。ただし、バーサーカークラスの影響のせいか複雑な思考ができなくなっており、宝具使用不可に加え、狂化スキルが付与されているので直線的な戦闘しか行えない。しかしながら狂化が付与されているとはいえ、実質的な“英霊召喚”を可能としている為、能力は破格と言えるだろう。
余談だが、ミューシング以外の英霊も召喚できると言えばできる。
もう一つの使用方としては、バーサーカーが滅びの咒歌を歌い、自らの霊核を差し出す事で指定した対象と共に消滅する効果となっている。
【WEAPON】
無銘・槍
フェニヤとメニヤ、両者とも愛用している巨槍で、人間には扱いづらいサイズの得物。先祖である霜の巨人フルングニルを倣い、使用しているとの事。>>808
【解説】
北欧神話のエッダ「グロッティの歌」に登場する巨人姉妹。
デンマーク王フロージに女奴隷としてスウェーデン王フィヨルニルから購入され、望んだものを生み出す石臼(グロッティ)と呼ばれる願望機を回す作業を命じられた。
黄金と幸福のみを生成する労働を強いられ、休憩する暇も与えられず臼を碾いた姉妹はやがて復讐心を抱き、歌を歌い始める。これこそが「グロッティの歌」と呼ばれるもの。
咒歌を終えると、姉妹は海の王と呼ばれたヴァイキングのミューシングとその軍勢を生み出し、夜間にフロージ王を襲撃して財産を略奪した。
晴れて自由の身となったのも束の間、次はミューシングに連れ去られ、今度は塩を生成する作業を命じられてしまう。
二人は命じられるままに塩を作り出し、船の積載量の限界を超えても尚碾き続けた為、船は重みに耐えられず自壊し、石臼は姉妹共々海へと沈んだ。
また、フェニヤとメニヤは未来視ができるとされ、フロージ王が玉座を失い、フロールヴ・クラキとハールヴダナルに石臼を破壊される未来も見たという。>>809
【人物】
巨人由来の意匠が施された装束を身に纏った、金髪と緑眼の姉妹。基本的に人間を嫌い、食糧程度にしか思ってないが、偶に愛着が湧いて愛玩する事もあるそうな。
フェニヤは身長の高い方。言動は紳士のような淑女然としており、多少の男性口調もあってクールな印象を持たれる。しかしその実、物腰が柔らかい訳ではなく丁寧な言葉遣いの毒舌。特に人間相手には、家畜を見るような蔑んだ眼差しを向けながら毒を吐くので、その手の性的嗜好者でもない限り心が軋む可能性大。
メニヤは身長が僅かに低い方。常時半眼で無口だが、口を開けば嘲りが飛び出す姉同様の毒舌家。寧ろ言葉を余り発さない分、時折出る罵倒はもっとダメージを与えるかもしれない。
両者の極度の人間嫌いは生前の奴隷時代から来ている。本来、巨人は人間を“道端の石ころ”と同じ認識を持っているのだが、巨人の本質と生前の出来事が混ざって現在の状態になっている。
ただし、大切なものは生涯大事にする性分なので、気に入られれば真逆の対応になるだろう。難易度ルナティックな点に目を瞑れば。
戦闘では巨人種の強みである身体能力を活かした“種族値の暴力”で戦う。先祖であるフルングニルを倣って槍を扱うが、実を言えば技術は一切ない。なので人間との戦いでは技量差で押される場合が多いものの、そこは二人一組と元来の身体能力の優位性でカバーして相手をリンチにする。
ただし、理性が無くなると凶暴性が表に出て制御不能になるので注意。
人間に対するスタンスは「人間死.ね」。これに尽きる。好感度をあげる過程が途方もなく過酷で、普通の感性の持ち主なら即刻諦めるレベル。寧ろ、何故召喚に応じたのか意味不明なまである。もしかすると、召喚者は人間以外の生物だと応じるかもしれない。>>810
以上になります。最近、巨人系に沼ってきてる……。
「きゅふふふ...人も、獣も、この■■■■■ちゃんが煽り倒してあげます!」
【元ネタ】■■■■
【CLASS】ディセイバー
【マスター】
【真名】"煽情"のディセイバー
【異名・別名・表記揺れ】「■■■■■■■」
【性別】女性
【身長・体重】149cm・42kg
【肌色】白【髪色】焦茶と赤茶【瞳色】黄緑
【スリーサイズ】79/54/80
【外見・容姿】螺旋状の■を持つ巨大な■■→茶髪セミショートの少女。再臨するとケモ耳と■■■■■■が付く。
【地域】■■■■■■
【年代】■■
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】人型・猛獣・
【ステータス】筋力:C 耐久:D 敏捷:A+(EX) 魔力:A 幸運:A++ 宝具: B++>>812
【クラス別スキル】
詐術:D+
話術、扇動の派生スキルであり、言動を以て他者を欺き思うがままに従わせる技術。
自らを信じさせ、取り入るためのスキルでもあり、Dランクではある程度までの敵対行動を誤魔化し、場を収める程度の交渉術を手に入れられる。
煽情解剖:B
リディクール・■■■。
固有のスキルと言うよりは、ディセイバーというクラス自体に与えられる「宝具」に近い。
史実または物語に於いて、当人が成し遂げた「物事」の規模をランクとして算出し、クラススキルへと当て嵌める。
『荒らし、嫌がらせ、混乱の元』という大系を論理として解き、その手に収めた詐欺師の証左。それは形を得た「デマゴーグ」、約束された争乱への結末。
■■■■■は、どのような状況であろうとも「他者を煽り、不和を巻き起こす」に至るまでの道筋を理解し、行動に移すことが出来る。>>813
【保有スキル】
■■■の伝令者:A
■■■■■■■■■を駆け回り、各々の世界間に情報を伝えるメッセンジャーとしてのスキル。
情報に纏わる判定にボーナス。膨大な情報を処理する高速、並列思考能力。情報を伝える時にのみ、敏捷値にプラス補正を獲得。
ビック■■■:A
ホラを吹き、大口を叩く才能。悪口の内容などを何倍にも誇張する。
精神攻撃の効果と拡散性を大幅にアップさせ、ステータスを本来のものより一段階高く見えるようにする(反映済み)。
仕切り直し:B+
窮地から脱出する能力。
相手が同ランク以上の追撃能力を有さない限り、逃走は判定無しで成功する。
交渉時には相手を言いくるめて責任や問題を有耶無耶にするか他人に押し付ける技術としても働く。>>814
【宝具】
『螺旋錐の■(■■■・■■■)』
''ランク:C 種別:対地形宝具 レンジ:1〜? 最大捕捉:山一つ程の地形''
ディセイバーのドリルが如き螺旋状の■。
穴を開けて侵入口を作ることが可能であり、時間さえかければどんな場所にでも侵入できるが、顎が死ぬ程疲れるのであまり使いたがらない。
侵入口は人間が通れないほど細いため、侵入するには霊体化するか小型に変身する必要がある。
『喰らい合え厄災、■■の時が来たるまで(■■■■■・■■■■■■■■/■■■■■■)』
''ランク:B++ 種別:対軍宝具 レンジ:99 最大捕捉:900人''
詳細不明。
魔獣相当に弱体化した強大な怪物を召喚する宝具だが、ディセイバーには彼らを制御する力も、権限も、意志もない。
煽り立てることで多少方向を変えられる程度。>>812
うーん、エリスとか?>>817 せいかい
「きゅふふふ...人も、獣も、このラタトスクちゃんが煽り倒してあげます!」
【元ネタ】北欧神話
【CLASS】ディセイバー
【マスター】
【真名】ラタトスク
【異名・別名・表記揺れ】「走り回る出っ歯」
【性別】女性
【身長・体重】149cm・42kg
【肌色】白【髪色】焦茶と赤茶【瞳色】黄緑
【スリーサイズ】79/54/80
【外見・容姿】螺旋状の歯を持つ巨大なリス→茶髪セミショートの少女。再臨するとケモ耳ともふもふ尻尾が付く。
【地域】ユグドラシル
【年代】神代
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】人型・猛獣・
【ステータス】筋力:D 耐久:E 敏捷:A+(EX) 魔力:B 幸運:A+ 宝具: B++>>818
【クラス別スキル】
詐術:D+
話術、扇動の派生スキルであり、言動を以て他者を欺き思うがままに従わせる技術。
自らを信じさせ、取り入るためのスキルでもあり、Dランクではある程度までの敵対行動を誤魔化し、場を収める程度の交渉術を手に入れられる。
煽情解剖:B
リディクール・ラット。
固有のスキルと言うよりは、ディセイバーというクラス自体に与えられる「宝具」に近い。
史実または物語に於いて、当人が成し遂げた「物事」の規模をランクとして算出し、クラススキルへと当て嵌める。
『荒らし、嫌がらせ、混乱の元』という大系を論理として解き、その手に収めた詐欺師の証左。それは形を得た「デマゴーグ」、約束された争乱への結末。
ラタトスクは、どのような状況であろうとも「他者を煽り、不和を巻き起こす」に至るまでの道筋を理解し、行動に移すことが出来る。>>819
【保有スキル】
世界樹の伝令者:A
世界樹ユグドラシルを駆け回り、各々の世界間に情報を伝えるメッセンジャーとしてのスキル。
情報に纏わる判定にボーナス。膨大な情報を処理する高速、並列思考能力。情報を伝える時にのみ、敏捷値にプラス補正を獲得。
ビックマウス:A
ホラを吹き、大口を叩く才能。悪口の内容などを何倍にも誇張する。
精神攻撃の効果と拡散性を大幅にアップさせ、ステータスを本来のものより一段階高く見えるようにする。
仕切り直し:B+
窮地から脱出する能力。
相手が同ランク以上の追撃能力を有さない限り、逃走は判定無しで成功する。
交渉時には相手を言いくるめて責任や問題を有耶無耶にするか他人に押し付ける技術としても働く。>>820
【宝具】
『螺旋錐の牙(ラティ・タスク)』
''ランク:C 種別:対地形宝具 レンジ:1〜? 最大捕捉:山一つ程の地形''
ディセイバーのドリルが如き螺旋状の牙。
穴を開けて侵入口を作ることが可能であり、時間さえかければどんな場所にでも侵入できるが、顎が死ぬ程疲れるのであまり使いたがらない。
侵入口は人間が通れないほど細いため、侵入するには霊体化するか小型に変身する必要がある。
『喰らい合え厄災、終末の時が来たるまで(ラグナロク・フレースヴェルグ/ニーズヘッグ)』
''ランク:B++ 種別:対軍宝具 レンジ:99 最大捕捉:900人''
極まった煽りそのものを詠唱とし、魔獣相当に弱体化した鷲の巨人フレースヴェルグと黒き蛇竜ニーズヘッグを限定同時召喚する。
ニヴルヘイムの極寒の風、ムスペルヘイムの灼熱の風、ヘルヘイムの死の風などあらゆる世界の風を吹き荒らすフレースヴェルグと黄昏を超えて征く規格外の頑強さを持ち、死者を斬り裂き喰らい破滅を撒き散らすニーズヘッグは弱体化してもなお強力だが、ディセイバーには彼らを制御する力も、権限も、意志もない。
煽り立てることで多少方向を変えられる程度。>>821
【Weapon】
『螺旋錐の牙(ラティ・タスク)』
掘り進むスピードは電動じゃない手動のドリル相当。
武器として使えばそれなりに強い。
【解説】
北欧神話において世界樹ユグドラシルに住んでいるといわれるリス。
その名は「走り回る出っ歯」や「旅行者の牙」などを意味し、大神オーディンが詩の蜜酒(オーズレリル)を手に入れる時に使用した螺旋の錐(手動のドリル)「ラティ」と関連するとも言われる。
ユグドラシルの梢に住んでいる鷲の巨人フレースヴェルグと根元に住んでいる蛇竜ニーズヘッグの間で交わされる会話を中継しており、誤った情報を捻じ込んだり、内容を誇張してこの2匹の喧嘩を煽り立て、不和の種をばら撒いている。>>822
■ディセイバー/フィクサー
欺く者、詐欺師、黒幕のクラス。
他の存在を「偽る」フェイカーとは異なり、こちらはただ「欺く」事のみに重きを於いたクラスである。
史上、言葉巧みに他人を騙して財を成した者や煽動により国を陥れた者、言葉巧みに渡り歩いた狂言回し等が該当しうる。
本質的に反英霊に属する者が多く、負の側面が強く現れることから「正しいクラス」として召喚されることは稀。
何らかの要因によって霊基が変質しているか、召喚者が意図的に望まない限りは別のクラスが当て嵌められる。
加えてこのクラスは他人からの評価や風評に依っても適正が得られてしまうため、当て嵌められること自体を忌避する英霊も多い。
また負の側面を強く持つ本クラスは、現界によって召喚機構……聖杯自体に穢れを残す危険を秘めている。
戦闘面では劣るものの、言葉巧みに「生き残る」事に関しては優秀。
相手陣営に取り入ったり、輪の中に紛れ込むことで戦闘を避け、最終局面まで生き残る……という振る舞いも可能。
該当する多くの英霊が変装、または欺きの技術を有しているので、クラスを騙る事もそう難しいことではないだろう。
サーヴァントという在り方に真っ向から矛盾するクラス……最後にはマスターすらも騙るであろうこのクラスに、味方などは存在しない。
…………そう、他ならぬ自分自身すらも。
個人や小規模な集団を対象として欺いたものは「ディセイバー」、国や社会全体を欺いたものは「フィクサー」と区別される。
上位という訳ではなく単純な規模、対象の違いによって区別されているだけであって、根本的には同一のクラスとして扱われる。
例えるなら「蝶」と「蛾」のようなもの。それらに明確な境はなくとも、成し遂げた行いや性質により区別が成される。>>823
■基本ステータス
・筋力:E
・耐久:E
・敏捷:E
戦闘ではなく言論を主とする本クラスでは、これら3つのステータスは重要視されない。
基本的には最低値となるが、出典により値が上下することもある。
・魔力:C
言葉巧みに他者を欺くという性質は、魔術の世界に於ける「言霊」の概念と同一視される。
そのため本人の魔術への知識に関わらず、フィクサー/ディセイバーは一定以上の魔力を有する。
・幸運:A
英霊がどのような結末を迎えようとも、フィクサー/ディセイバーはその欲を満たし、幸福を手にしていなければならない。
「言葉巧みに他者を欺き、名を残した」時点でその幸運値は最大値となる。
但し、サーヴァントとして喚び出された場合にその幸運を発揮できるかは別の問題となる。
・宝具:-
その英霊が成し遂げた行いによって左右されやすく、基礎となるランクは無い。
クラススキルの『○○解剖』スキルがある種の基礎であり、そちらはCが平均値となっている。>>824
■クラススキル
詐術:
話術、扇動の派生スキル。言動を以て他者を欺き思うがままに従わせる技術。
自らを信じさせ、取り入るためのスキルであり、ランクに関わらず言論の場を支配することの出来る誘引力を持つ。
詐術:A
話術、扇動の派生スキルであり、言動を以て他者を欺き思うがままに従わせる技術。
自らを信じさせ、取り入るためのスキルでもあり、Aランクでは己の真名、クラスすらも偽ることが可能となる。
同時に、最高ランクの詐術は己の心を蝕む毒となる。一定以上詐術スキルを使用した場合、算出された「最適」な言葉以外を選択できなくなる。
詐術:B
話術、扇動の派生スキルであり、言動を以て他者を欺き思うがままに従わせる技術。
自らを信じさせ、取り入るためのスキルでもあり、Bランクでは自身のクラスすらも騙ることが可能となる。
同時に、このスキルのランクが高ければ高いほどにフィクサー/ディセイバーは「本来の自分」を失っていく。
詐術:C
話術、扇動の派生スキルであり、言動を以て他者を欺き思うがままに従わせる技術。
自らを信じさせ、取り入るためのスキルでもあり、Cランクでは自身の敵意や思惑をひた隠すポーカーフェイスを手に入れられる。
同時に、スキルの代償としてフィクサー/ディセイバーは己の感情に蓋をして、自分という「個」を出すことが難しくなる。>>826
人心解剖:
人間なら誰しもが持つ精神の方向性、思考の癖、その心に根付いた本質を読み解く観察眼。
対象の人心を論理として解することで、精神干渉や詐術等の精度が高まっていく。スキルとして可視化されたマテリアライズ。
より特定のもの、人心を超えた“概念”すらも解き明かした者の場合、後述するような“概念解剖”のスキルへと変質していく。
人心解剖:A
人間なら誰しもが持つ精神の方向性、思考の癖、その心に根付いた本質を読み解く観察眼。
対象の人心を論理として解することで、精神干渉や詐術等の精度が高まっていく。スキルとして可視化されたマテリアライズ。
Aランクでは相対し、目を交わしただけで対象の本質……即ち『起源』すらも悟る事が出来る。最早、技術でなく超能力の領域。
人心解剖:B
人間なら誰しもが持つ精神の方向性、思考の癖、その心に根付いた本質を読み解く観察眼。
対象の人心を論理として解することで、精神干渉や詐術等の精度が高まっていく。スキルとして可視化されたマテリアライズ。
Bランクでは一回言葉を交わしただけでもある程度の人物像を確立させ、対象が持ちうる精神性を見抜くことが出来る。
人心解剖:C
人間なら誰しもが持つ精神の方向性、思考の癖、その心に根付いた本質を読み解く観察眼。
対象の人心を論理として解することで、精神干渉や詐術等の精度が高まっていく。スキルとして可視化されたマテリアライズ。
Cランクでは数回の会話で対象の方向性を掴み、揺さぶりや誘導尋問等の判定に成功すれば精神を読み解く事が出来る。>>827
人心解剖:D
人間なら誰しもが持つ精神の方向性、思考の癖、その心に根付いた本質を読み解く観察眼。
対象の人心を論理として解することで、精神干渉や詐術等の精度が高まっていく。スキルとして可視化されたマテリアライズ。
Dランクでは数回の会話や意見の衝突、純粋な戦闘を経て初めて対象の精神性を読み解くことが出来るようになる。
人心解剖:E
人間なら誰しもが持つ精神の方向性、思考の癖、その心に根付いた本質を読み解く観察眼。
対象の人心を論理として解することで、精神干渉や詐術等の精度が高まっていく。スキルとして可視化されたマテリアライズ。
親密な関係を築き、絆を育んで初めて対象を知ることが出来る。時間を要するが、得られる情報は上位ランクに勝るとも劣らない。
[概念の名称]解剖:
固有のスキルと言うよりは、ディセイバー/フィクサーというクラス自体に与えられる「宝具」に近い。
史実または物語に於いて、当人が成し遂げた「物事」の規模をランクとして算出し、クラススキルへと当て嵌める。
『[概念の名称]』という大系/概念を論理として解き、その手に収めた詐欺師/黒幕の証左。それは形を得た「[英霊が成した物事]」、約束された[目的]への結末。
[真名]は、どのような状況であろうとも「[英霊が成した物事]」に至るまでの道筋を理解し、行動に移すことが出来る。
また当スキルのランクは成し遂げた物事の規模によって算出される。
そのためディセイバーではBランクが限界値で、AランクまたはEXランクは事実上フィクサーの専用ランクとなる。
当スキルが最高値に近いものであればフィクサー、そうでなければディセイバーという大まかな枠組みとしても機能するが、例外も少なからず存在している。【元ネタ】都市伝説・2ch(5ch) 洒落怖スレ
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】物部天獄
【性別】不詳
【身長・体重】???cm・??kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷B 魔力A++ 幸運B 宝具EX
【クラス別スキル】
陣地作成:A
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
“工房”を上回る“神殿”を形成することが可能。
道具作成:A+++
魔力を帯びた器具を作成できる。
国家を揺るがすほどの力を持つ呪具を作成可能。>>829
【固有スキル】
呪術:A
超自然的な力をもって人を害する呪術を多数習得。特に蠱毒などの外法に長ける。
カリスマ:D
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、一軍のリーダーとしては破格の人望である。
【宝具】
『日の本に厄をもたらす双貌鬼(リョウメンスクナ)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000
頭が両側に二つ、左右に二本ずつ腕を持ち、足は通常通り二本という異形の鬼神を召喚し、その呪力を用いて様々な災害を引き起こす。
この鬼神自体が独立したサーヴァントであり、Eランク相当の単独行動スキルを持つ。
日本の英霊に対し、与えるダメージを増加させる。
生前キャスターが奇形の人間を利用し行った蠱毒によって生き残ったシャム双生児のミイラ(即身仏)。『呪仏』として、自身が起こした邪教の本尊とした。
仁徳天皇の時代に飛騨に現れたとされる異形の鬼神に因み、「両面宿儺」と名付けられた。
呪力を更に高めるため、腹の中に大和朝廷によって滅ぼされたまつろわぬ民の骨が埋め込まれており、
移動した地域に天災、人災を問わず様々な災厄をもたらしたという。>>830
【解説】
大正時代、呪いを用いて日本の滅亡を図った呪術師で、とあるカルト教団の教祖。
天獄の興した教団は外法・邪法の類も厭わず、命を命とも思わぬ最悪の邪教であったという。
『物部天獄』は偽名であり本名は不明、純粋な日本人ではないとされる。
両面宿儺の前で喉を掻き斬って自害し、『日本滅ブベシ』と血文字の遺書を遺した直後関東大震災が起こったと言われている。【元ネタ】史実(フランス・11-12世紀)
【CLASS】セイバー
【真名】ピエール・アベラール
【性別】男性(去勢後)
【身長・体重】165cm・58kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷D 魔力E 幸運C 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:C
二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:C
正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせる。>>832
【保有スキル】
弁証論の騎士:A
シュヴァリエ・デ・ラ・ディアレクティック、弁証法において当時の最高権威。
肉体的な能力と無関係に、弁舌の力によって戦闘能力が決定される。
加えて、相手が議論に乗るのであればその形勢に応じ各種判定への修正。
大学の礎石:A
平信徒への高等教育機関、自由七科と神学を教えるシテ島の学問所設立者。
学術・知識系スキルの多くにB~Aランクの習熟度を発揮し、他者へ授ける事も可能。
対神:D
人の理性には力があるが、聖なる事柄を十全に論証するには不足である。
……と本人は思っていたのだが、「十全に論証し得ると彼は考えている」と
敵対者のみならず弟子達にも思われていた。異教の神性以外へ使う気にはなれない。
無辜の怪物:E-
中立属性でありながら、混沌属性を対象とする諸効果も有利不利問わず受ける。
『ゴリアテの輩』『大食漢』『言動の放縦なる者』遍歴の学僧ゴリヤスであった、
との説がかつて有力であり、またベルナールらは彼をゴリアテ呼ばわりしていた。>>833
【宝具】
『汝自身を知れ(スキートー・テー・イプスム)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0~9 最大捕捉:1人
善悪、倫理を論じた著作名を冠した宝具。
自身の知、己の探求を課し、対象が人間であれば自己の深化・成長の促進に、
英霊であれば己の本質、原初の力に近付く一種の霊基再臨として機能し
奇蹟的な噛み合わせがあったならば神話礼装に至る。
【Weapon】
弁証論の騎士スキルにより、
言葉の刃(物理)と論理の楯(物理)を顕して戦う事ができる
【解説】
11・12世紀に生きた論理学者であり神学者アベラール。
エロイーズとの恋愛、その親族との諍いからの去勢事件、
エロイーズとの往復書簡が広く知られている。>>834
ブルターニュ人小貴族に生まれた彼は、弟に軍職を委ねて学問研究の道へと進んだ。
師に議論を挑み事実上の勝利をおさめた後、神学者が学者最上位にある事に苛立ち、
自らも神学者になろうと学生の身に戻る。だが講義に飽き足らずまたしても師を攻撃。
ならば師アンセルムスと同じ事ができるのか、哲学は知っても神学には無学だろう。
そう言われた彼は、難解とされるエゼキエル書に見事な註解を施し聴衆を驚嘆させた。
改悛の秘蹟は、それまでは罪とその罰が何よりも重要であるとされていたのだが、
彼は罪を犯した人と心からの痛悔に重きを置き、この秘蹟の改めに大きく貢献する。
彼の倫理学はまた、結果のみによらず善意と悪意いずれで罪が犯されたのかを重視し、
これは遠く時代を隔てた現代の法学にも大きな影響を残している、とされる。
信仰の基礎を、彼は理性に基づいた推論に置いた。ただ盲目的に信じるのではなく
神の一体性と三位性を知性で理解する事、全てのものを二つの相反する観点から観察し
論理を対決させ、それから二つを和合させる事で真理を追究する道。彼の説く手法は
公教会の権威を脅かす可能性があったが、大学諸学科で最も魅力的な講義となった。
十二世紀を代表する聖職者クレルヴォのベルナールに弾劾を受けた身でありながら、
彼の弟子からは五十以上の司教・大司教、二十近い枢機卿、一人の教皇が生まれる。
1142年4月21日没。遺体はパラクレトゥス修道院長エロイーズへと引き渡された。【出典】史実など──どこにでも
【地域】全世界──人が人である限り/LostbeltNo.6R
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】傷痕のアヴェンジャー
【属性】混沌・悪
【性別】-
【ステータス】筋力:- 耐久:- 敏捷:- 魔力:D 幸運:E 宝具:D++
ほぼ全ての面において、一般人と同程度でしかない。
【クラススキル】
復讐者(偽):A
『復讐者』のクラスとなったがために発生したスキル。
真正の復讐者ではない。むしろ、その在り方は…
【自身の被ダメージ時のNP獲得量アップ&被ダメージプラス【デメリット】】
霊基汚染(悪):A
■■の呪い。『倒されるべき悪』として霊基が汚染されている。
他者がアヴェンジャーの属性を見た際『混沌・悪』としか認識できず、善属性の者が姿を見た場合、理由の分からない憎悪や怒りに駆られる可能性がある。
【〔善属性〕の敵に対して防御劣位【デメリット】】>>836
【固有スキル】
無辜の怪物:EX
アヴェンジャーの霊基はその知名度の低さゆえに無辜の怪物そのものといっていい状態にある。
ただし、その存在自体は昔からあるものだ。
【自身に毎ターンスター獲得する状態付与(3T)&防御力大ダウン(3T)【デメリット】】
精神汚染(正義):A-
正義をもって他者を害すことへの抵抗感を一瞬で零にする精神汚染。■■■・■■■■。
効果は激烈だが、持続性はそれほどない。アヴェンジャー自身のスキルとは言えないが、霊基を構成する重要な要素。
【敵全体の〔秩序属性〕のクリティカル発生率大アップ(1T)&〔善属性〕のクリティカル威力大アップ(1T)&〔秩序かつ善属性〕の攻撃力大アップ(1T)【デメリット】】
血涙の悪魔:C+
他者からの負の感情を引き寄せるスキル。
アヴェンジャーは他者から、社会から排斥される運命にある。
【自身にターゲット集中状態付与(3T)&強化成功率大ダウン(3T・強化扱い)【デメリット】+敵全体にスキル封印(3T)〔自身の死亡時まで有効〕】>>837
【宝具】
『罪の形『悪の形『業の形『罰の形『史の傷痕『あらざる悪魔』
『忘却の果てより来たりて』『望まれるままに』『臓腑抉りし罪悪感の一欠片!』
『復讐するは彼にあり(アーティフィシャル・アヴェンジャー)』
ランク:D++ 種別:対人宝具
自身に与えられた傷を相手にコピーする宝具。自身の死をもってしか発動できない欠陥品。
真名解放時の詠唱は、ノイズ塗れの人々の叫び声をでたらめにコラージュしたようなもの。
【自身に〔罪悪状態〔弱体解除できない特殊なスタン〕〕付与(1T)&自身の死亡時、敵単体に〔罪悪状態〔自身の死亡時に受けたダメージを毎ターン受ける状態〕〕付与(5T)する状態付与(1T)】
【解説】
分かりやすく悪魔らしい悪魔、といった姿をしたサーヴァント。
見た目こそ強そうだが貧弱な霊基で、召喚時点から既にボロボロ。
再臨する度に傷は増えていき、最終再臨では頭を抱えてうずくまるアヴェンジャーの後ろに、頭が曲がったアンテナに挿げ替えられた無数の人々が凶器を持って迫っているという絵になる。>>839 正解
【出典】史実など──どこにでも
【地域】全世界──人が人である限り/LostbeltNo.6R
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】フォーク・デビル
【属性】混沌・悪
【性別】-
【ステータス】筋力:- 耐久:- 敏捷:- 魔力:D 幸運:E 宝具:D++
【クラススキル】
復讐者(偽):A
『復讐者』のクラスとなったがために発生したスキル。本来『犠牲者』でしかないフォーク・デビルとの相性は悪い。
【自身の被ダメージ時のNP獲得量アップ&被ダメージプラス【デメリット】】
霊基汚染(悪):A
民衆の呪い。『倒されるべき悪』として霊基が汚染されている。
他者がアヴェンジャーの属性を見た際『混沌・悪』としか認識できず、善属性の者が姿を見た場合、理由の分からない憎悪や怒りに駆られる可能性がある。
【〔善属性〕の敵に対して防御劣位【デメリット】>>840
【固有スキル】
無辜の怪物:EX
アヴェンジャーの霊基はその知名度の低さゆえに無辜の怪物そのものといっていい状態にある。
ただし、その存在自体は昔からあるものだ。
【自身に毎ターンスター獲得する状態付与(3T)&防御力大ダウン(3T)【デメリット】】
精神汚染(正義):A-
正義をもって他者を害すことへの抵抗感を一瞬で零にする精神汚染。モラル・パニック。
効果は激烈だが、持続性はそれほどない。アヴェンジャー自身のスキルとは言えないが、霊基を構成する重要な要素。
【敵全体の〔秩序属性〕のクリティカル発生率大アップ(1T)&〔善属性〕のクリティカル威力大アップ(1T)&〔秩序かつ善属性〕の攻撃力大アップ(1T)【デメリット】】
血涙の悪魔:C+
他者からの負の感情を引き寄せるスキル。
アヴェンジャーは他者から、社会から排斥される運命にある。
【自身にターゲット集中状態付与(3T)&スキルによる強化成功率大ダウン(3T・強化扱い)【デメリット】+敵全体にスキル封印(3T)〔自身の死亡時まで有効〕】>>841
【宝具】
『復讐するは彼にあり(アーティフィシャル・アヴェンジャー)』
ランク:D++ 種別:対人宝具
自身に与えられた傷を相手にコピーする宝具。自身の死をもってしか発動できない欠陥品。
真名解放時の詠唱は、ノイズ塗れの人々の叫び声をでたらめにコラージュしたようなもの。
【自身に〔罪悪状態〔弱体解除できない特殊なスタン〕〕付与(1T)&自身の死亡時、敵単体に〔罪悪状態〔自身の死亡時に受けたダメージを毎ターン受ける状態〕〕付与(5T)する状態付与(1T)】
【解説】
『人造悪魔(フォーク・デビル)』
第二宝具にして、アヴェンジャー自身。民衆の悪魔。人々によって作り上げられた“居もしない敵”。
アヴェンジャーは誤解や偏見により社会から逸脱したとされた者や文化の集合体である。
『悪』を押しつけられ、虐げられた『被害者』に過ぎない者であるそれが『アヴェンジャー』クラスで現界した理由は、ひとえに加害者の『罪悪感』と『罰してほしい』という無意識の想いによるもの。【元ネタ】アーサー王伝説
【CLASS】バーサーカー(ライダー)
【真名】穢れた騎士
【異名・別名・表記揺れ】罪ある騎士、荷車の騎士、湖の騎士、ランスロット
【性別】男性
【身長・体重】191cm・81kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久A 敏捷B 魔力C 幸運E 宝具C
【クラス別スキル】
狂化:E
このサーヴァントは度し難い狂人である。
仮に正気のように見えたとしてもそれは錯覚でしかなく、
いつ暴走するか知れたものではない(と彼は自称する)。
対魔力:B
このスキルは隠蔽されている。
騎乗:A+
このスキルは隠蔽されている。>>843
【保有スキル】
偽装工作:B
宝具『己が栄光の為でなく』の力が
バーサーカーを自称する為だけに費やされている。
本来はフェイカーのクラススキル。
気配遮断:B+
如何な悪路でもその車は音を立てず、過ぎ去るまで気付けないという。
騎乗中かつ初撃に限り、攻撃態勢移行による気配遮断の低下が起こらない。
死を纏う者:B+
死をもたらす魔性の存在としてのスキル。騎乗中のみ適用される。
『騎士は徒手にて死せず』との相乗により、あらゆる武器が即死効果を帯びる。
湖の騎士:B
“水向こうの異界”に育った彼の、他界人としての属性が強化されている。
宝具や神性によらない物理攻撃からの被ダメージを大幅減。>>844
【宝具】
『穫り入れる死人の剣舞(ダンスマカブル)』
ランク:C 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
荷車の騎士の由来、恥ずべき罪人・死刑囚を晒し引き回す荷車。
その実態はブルターニュを中心とした死神伝承、アンクウの車。
これ自体は攻撃能力を持たないが、彼に死神としての属性を付与する。
「荷車は今日の晒し台のように使われて」いた、と
『荷車の騎士』著者クレティアン・ド・トロワは語るのだが、この語り手は
「かくも忌まわしいものであったがために」諺が言い出された、と説明を締め括る。
《荷車を見たり出会ったりしたら、
不幸なことにならないように神様の事を思い、十字を切るがよい》
全く奇妙な話だ。晒し刑であるのなら、寧ろ人々はそれを注視すべきだというのに。
作者手ずからの説明に反し、これは実質的にアンクウの車と考えるべきかもしれない。
―――『中世の遺贈(アルベール・ポフィレ著、新倉俊一訳)』より>>845【Weapon】
×『無毀なる湖光』
薄着姿で何も持たず発狂・失踪した彼、アーサー王宮廷帰還前の
『穢れた騎士』としての現界であるため己が愛剣を持つ事ができない。
【解説】
『穢れた/罪ある/悪しき/常軌を逸した/過ちを犯した 騎士
(シュヴァレ・マル・フェ)』を名乗るランスロット卿。
二度目の騙され同衾によって王妃の激怒を受け発狂、薄着姿のまま失踪した彼は
数年後に聖杯の恩恵により正気に戻るが、宮廷への復帰は叶わぬと思い込んでおり
ペレス王から一城を譲り受け、息子とその母(断じて「妻子」ではない)と
数年~十年余をそこで過ごしていた。本名でなく『穢れた騎士』を名乗る彼は
大々的に開催した馬上槍試合でも遍歴騎士の挑戦時にも無敵を誇っていたが、
王や王妃を想って毎日キャメロットの方向を見ては鬱々とした日々を送り、
息子の愛らしさに和まされていなければいつ死.んでもおかしくなかったという。
バーサーカーを名乗るライダーのような実質アサシン。
かなり捨て鉢な精神状態であり、自ら掲げる願いは持ち合わせておらず
善寄りのマスターの為に力尽きるまで働く事が望みと言えば望み。>>847
産業革命にともなう機械使用の普及により、失業のおそれを感じた手工業者・労働者が起こした機械破壊運動「ラッダイト運動」の名前の由来となった架空の人物『ネッド・ラッド』【元ネタ】ゾロアスター教/インド神話
【CLASS】キャスター
【真名】ハルワタート・アムルタート/アシュヴィン双神
【性別】女性
【身長・体重】158cm・47kg
【外見・容姿】古代の衣装を纏う金髪の双子の少女
【地域】インド・イラン
【属性】秩序・善/混沌・悪
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:B 魔力:EX 幸運:C 宝具:A
【クラス別スキル】
双神の神核:EX
古き双神であるため、規格外のランクを有する
道具作成:B
医術に関する道具を作り上げる
騎乗:C
かつて馬を駆る神として信仰されたことによるもの。
霊基が双女神主体のためランクが落ちている狂化:C
バーサーカーのクラススキル。拝火教に取り込まれる際、善の女神と悪の魔神に分裂したことで発狂してしまった
忘却補正:B
本来はアヴェンジャーのクラススキル。権能を、性別を、信仰を否定されてもかつての自分たち――地を駆ける明星の双子神としての在り方は彼女らの原風景として焼き付いている
【固有スキル】
連理の星:A
かつて明星の神として崇拝された時代から二柱一対の神として崇拝された証。起源を同一とするディオスクロイの主神の星と同様の効果を持つ
矛盾神格:B
矛盾精神とは似て非なるスキル。拝火教に善の女神ハルワタート・アムルタートと悪神ノーンハスヤという矛盾する神に分けられて取り込まれたことによるもの
魔力放出・水/風/光(喪):B
アシュヴィン双神であったころの名残を善の神としての力で無理やり再現したもの。現在司る風と水に加え光を纏う【宝具】
『双神讃歌(ノーンハスヤ・ヤシュト)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:50 最大捕捉:500人
双女神が司る風と水の権能を最大解放し、激流と暴風、アシュヴィン双神の権能による天からの星光でもって対象を粉砕する。
【解説】
拝火教の双女神、ハルワタートとアムルタート。善の最高神アムシャ・スプンタの一角でありその名は完全・不滅を意味する
この双女神は、ディオスクロイと起源を同一とする馬を駆る明星の神、アシュヴィン双神を前身とする。双神はリグ・ヴェーダにおいては50もの独立讃歌を有し、アーリヤ人の神の中でも特に重要な神であった。
しかし、ザラシュストラの興した拝火教に取り込まれる際、他のデーヴァ神群と同様悪の神ノーンハスヤとされてしまう。それだけならば良かった。神々の王インドラさえの謗りからは逃れられなかった。しかしアシュヴィン双神は双女神ハルワタート・アムルタートへと刷新された。同一の起源を有しながらも善と悪という相反する二つの神へ分けられたことで彼女らの精神は完全に発狂した。彼女らを善悪に裂いた人々を恨もうにも人を守護する善の極点と位置付けられたことで憎悪すら抱けず、ただかつての権能を奪われ新たな権能を押し付けられた二柱の女神が残った
聖杯にかける願いは悪に別れた半身たるノーンハスヤを取り込み、アシュヴィン双神として再臨すること。【因縁キャラクター】
ディオスクロイ
起源を同一とする双子の英雄。人への零落という自分たちとは違う悲劇に見舞われた彼らを哀れむような、或いは可死の存在となった彼らを羨むような目で見ている
カルナ
アシュヴィン双神の父とされることもある太陽神スーリヤの息子のため、弟として見ている【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】ライト兄弟
【性別】女
【身長・体重】178cm・60kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:D耐久:D敏捷:C魔力:E 幸運:EX(離陸以降A相当、着陸時以降E相当) 宝具:EX
【クラス別スキル】
騎乗(空):EX
空を飛ぶ乗り物を乗りこなす騎乗の派生スキル
本来はまともに飛ぶこともままならない機体で初の有人動力飛行をその技量で成功させたライダーのこのスキルは人類最高峰クラスである
ただし空を飛ばない乗り物は自転車であっても乗りこなせない
【保有スキル】
融合霊基:C
個人ではなく総称で知られる英霊が個人としてでなく総称を真名として召喚されたことでそれぞれの精神や肉体が混ざりあっていることを示すスキル
肉体は召喚の際に複合されている人物の要素を組み合わせた別の姿に変化し、精神は不安定にそれぞれの個人の要素の割合を変化させる。
星の開拓者EX: 人類史のターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。あらゆる難航・難行が、「不可能なまま」「実現可能な出来事」になる。
ライト兄弟以前に空を飛ぶ術は存在し、空を飛んだ人間も存在した。しかし、人類が現在のように当然のように空を飛び、それを前提とした文明を発展させる礎を築き星の距離を縮めた彼らの功績は本物である。【宝具】
『翼なき人々のための翼(ライト・フライヤー)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:40000 最大捕捉:0
ライダーが作成し、騎乗した世界最初の飛行機とされる物の名を冠する宝具。
厳密には最初の動力付きで、パイロットが搭乗して継続的に飛行し、機体を操縦することに成功した、空気より重い空飛ぶ機械でありこれが最初の人類の翼であった訳ではない。
しかし、宝具としてのそれは空を夢見る人々の幻想の集合体であり最初であるとされるがゆえに全てを内包する人類の翼である。
すなわち、ライト・フライヤーから召喚された時代までのあらゆる飛行機と呼ばれるものを内包し姿を変えその性能をサーヴァント規模で再現するそれだけでなく、通常より多くの魔力を消費することで人々の夢見る未来の航空機まで再現可能である
兵器としての飛行機である戦闘機の形をとることも可能だがオーヴィルの要素が強く表に出ている際は決してそれらの形を取らせることはない
この宝具は人々の夢の結晶であるため例え破壊されても魔力さえあれば再び呼び出すことが出来る。
人々の空への夢は尽きることはない為である。
『空に挑みし者は地に落ちて(イカロス・ライト)』
ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:40000 最大捕捉:1~1692
人類の夢のもう一つの側面。
空を飛ぶものが決して無視できない危険すなわち、墜落を意味する宝具。
墜落する飛行機を敵目掛けて追突させて質量および爆発で押し潰す攻撃宝具
この宝具を発動した場合ライダーは大きなダメージを負うが決して消滅することはない。しかし、同乗者がいた場合同乗者はほぼ命を落とす。
人類で最初の有人動力飛行を達成したライダーは同時に人類最初の飛行機事故を巻き起こした存在でもあり、その際の同乗者は死亡し、ライダーも大怪我を負ったと言う。
この宝具は意図的に使用する他にライトフライヤーの航空時に確率で発生する。
その確率は表に出ている人格の割合によって変化する。【Weapon】
『無し』
【解説】
言わずと知れた最初の飛行機による有人飛行成功者
ただし、このライダーは個人としてではなく団体名を真名として召喚されている。
本来であればディオスクロイやアン・ボニー&メアリー・リードのように一人二組として召喚されるかウィルバーかオーヴィルを真名として召喚され宝具などでもう一方が召喚されるはずである。
しかし、ライダーの場合ライト兄弟の言葉の意味として指しうる他の三人を合わせた合計五人を含んでしまって居る。
通常であれば英霊としての資格を持たない他の兄弟の要素を含んでサーヴァントとなることはないがイレギュラーな事態やマスターとの相性などでまれに出現しうる一側面がこのライダーである。
このため飛行機の運転技術を持たない他の兄弟の要素が多く表に出てしまえば運転技術の低下や墜落宝具の発動率アップなどのリスクを背負ってしまっている。逆に戦闘機を忌避するオーヴィルの要素が薄くなる確率も上がっているため一長一短である。
聖杯にかける願いは表に出ている要素によって異なり主となる願いは飛行機事故の根絶、戦闘機の根絶のどちらかである。ずいぶん前にはあげてるはずがずっとメモ帳の端で忘れられていたライト兄弟です。
お目汚し失礼しました。>>847
ヴォルフガング・パウリ。パウリ効果で何もしてないのに機械が壊れる。邪馬台国まで来た以上、ぐだぐだ縄文イベントで近藤さん来るかも(つかいい加減来い)な昨今。
縄文+神性枠でアラハバキとか実装力高まってるのでは、と!平安初頭までは一部地域で信仰の痕跡あるらしいし!!伊吹童子や玖賀耳之御笠から一部がアラクネの話で盛り上がってたので、一瞬「炎上体質クリエイターのアラクネ」とか思いついたんだけど、そういえば自分には炎上体質キャラの魅力が分からないということを思い出したので誰かにパスしたい
「貧者の見識(偽)」とか持ってるの(自分では弱者の立場からものを見てると思ってるけど客観的には全然そうじゃない、眼力そのものはあるので良い作品作るけどすぐ自分に都合よく解釈するので戦いでは全然役に立たない、みたいな)【元ネタ】ウェールズ伝承(マビノギ第四枝、タリエシン詩、三題詩等)
【CLASS】ライダー
【真名】アランロド
【性別】女性
【身長・体重】155cm・50kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷D 魔力A 幸運B+ 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:C
二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:A+
騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。
ただし、竜種は該当しない。>>861
【保有スキル】
魔術:A
兄や伯父にこそ届かぬものの卓越しており、キャスタークラスの適性を備える。
スェウに課したタンゲッドの逸話から束縛・強制において神域に到達している。
神性:B
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
『光り輝く』ベレヌス神に通じるベリ王と『母神』ドーンの娘、
『万能者』ルーグ神に相当するスェウと『海波の息子』ディランの母。
千里眼(月):A
昼日中であれ回析・反射光であれ、僅かでも月光が届くのであれば無条件に見通し
一種の未来視や読心さえ可能とする。密閉空間やそも月の出ていない時間帯には無力。
海中の星:B
海に消えた彼女の邸宅にして北冠座、カエル・アランロド。
陣地・工房としての具現化はしないが、水属性 の干渉/に対する抵抗、
および 天体運航に紐づけた/空属性の 術行使に有利な修正を与える。>>862
【宝具】
『世を囲う幻月の環(ケルビド・アリアンフロッド)』
ランク:B 種別:対事象宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1つ
ブリテン島13の宝の一つ、アランロドの戦車。
モルガン・ムインファウル(アスルイスの子『寛大なる』モルガン)の車とも。
望む何処にでも速やかに到達するという神秘を有する車、
その真価である“過程を省く”力を任意の事柄へ適用する。
【Weapon】
『宙を舞う銀月の輪』
戦車の車輪を小型化・武器化した白銀の戦輪。
投擲時にその軌道を省略する事ができ、
直感・心眼(偽)の類を持たぬ者に多大な防御ペナルティを課す。
【解説】
ドーンの娘アランロド(アリアンロッド、アリアンフロッド、アランフロッド)。
母方の伯父にマース王、同腹の兄弟に魔術師グウィディオン、鍛冶師ゴヴァンノン、
農夫アマエソン、不実者ギルヴァエスウィ。息子に巧み手のスェウや波の子ディラン。
タリエシンの書において「名高き美貌は燦々たる太陽に勝る」と謳われる絶世の美女。>>863 必ずしも“ドーンの娘”と並立するとは見なされていないのだが、
父親はヘルゲストの赤い本に残る三題詩によればベリ・マウル(ベリ大王)であり
これに従えば父方の兄弟にスィッズ、カスワッサウン、ネンニアウ、スェヴェリス。
息子の幾人かがカスワッサウンの軍に与してユリウス・カエサルと戦ったという。
マビノギ第四枝『マソヌイの息子マース』において、アランロドは
純潔の乙女のみが務められるマース王の傍仕え『足持ちの乙女』になろうとしたが
伯父王はアランロドの嘘を容易く暴き、彼女はその場で二人の息子を産み落とした。
後にこの時の第二子を連れて兄グウィディオンが現れると、彼女は恥辱であるとして
息子に厳しい定め(タンゲッド)を次々と課した。「母が名付けるまで名を持てぬ」
「母が纏わせるまで武具を装えぬ」「この世界にある如何な種族からも妻を娶れぬ」
しかしこの三つとも、兄と伯父の智慧と術によって解消されてしまったのである。
彼女の住まい『アランロドの邸宅/砦(カエル・アランロド)』は恐らく小島にあり
潮の満ち引きに応じてブリテン島本土と徒歩でも舟でも往来できたと考えられる。
だがこの館はある時、海に沈み失われたという。彼女と母を同じくする三人の妹は
水没の日に命辛々逃げ出し、それぞれ『エランの小農地(タズイン・エラン)』
『マエランの湿地(ロス・マエラン)』『グウェナンの墓(ベズ・グウェナン)』
隣接する三つの土地へ行ったのだ、との古伝がアングルシー島には残されていた。
しかし彼女自身、四姉妹の長姉アランロドがその日どうなったかは語られていない。>>864
銀の輪を意味する名を持ち、月の巫女、或いは古き月の神性であった彼女だが
後の時代には数名の近親ともども別の天体へと結び付けられた。
彼女の『アランロドの邸宅/砦(カエル・アランロド)』は北冠座を、
兄の『グウィディオンの砦(カエル・ウィディオン)』は天の川を、
母の『ドーンの宮廷(フリス・ドーン)』はカシオペア座を意味する語である。【お題】
クリスマスサーヴァント【元ネタ】日本
【CLASS】キャスター
【真名】すすきのキャスター
【性別】女
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:D 魔力:A 幸運:B- 宝具: EX
【クラス別スキル】
陣地作成:C-
道具作成:C
【固有スキル】
■■■■■:A
独自の短縮詠唱で神仏の奇跡を行使するスキル。かなりの大魔術であれ数小節で発動できるが、発動の成否には幸運判定が絡む。高速詠唱の傍流である高速読経の、さらに類似の別スキル
八十の碑:C
やそのいしぶみ
陣地作成の変則的活用法。各地に痕跡となる石碑を生み出すことで、逆説的に自己の存在証明を補強するスキル。致命の一撃を受けた際に身代わりとして機能する。ただし超過ダメージはキャスターに返ってくるので、宝具級の攻撃を防ぐには複数設置が前提となる。
■の実の礫:C+
キャスターへの接敵に際し自動的に発動する防衛スキル。どこからともなく投げられるこの実に触れた相手は、キャスターとの相対距離を著しく誤認するようになる。この効果は相手とキャスターの接触、およびどちらかが戦線離脱するまで持続する【宝具】
『■■天華・上求下化経衣(■■■のはな・じょうぐげけきょうえ)』
ランク:EX 種別:対人/対軍宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:100人
キャスターという英霊の根幹を成す信仰が衣服の形を取ったもの。これを着たキャスターには後光が輝き、その光を浴びた者はあらゆる精神弱体効果から解き放たれ、これに対する耐性を取得する。またこの宝具はスキルや魔術のみならず、「精神汚染」「狂化」「無辜の怪物」などの霊基に根ざした精神的不均衡にも影響を与える。こちらは一時的なものだが、永遠に失われるはずだった彼らの理性に、ひと時の覚醒をうながすことになるだろう
【解説】
雅な着物を着た老婆のサーヴァント。
時々ボケたようなことを言うが、佇まいはしゃんとしている。
「若い頃はブイブイ言わせてた」とのこと。>>869
違います
サーヴァントの性別は史実と同じです【CLASS】ランサー
【真名】吉川元春
【性別】男性
【身長・体重】172cm・78kg
【地域】日本
【年代】16世紀
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力:C++ 耐久:B++ 敏捷:B+ 魔力:E 幸運:C 宝具:E
【クラス別スキル】
対魔力:D
騎乗:C>>871
【固有スキル】
勇猛:C
威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。
百万一心:E
カリスマと似て非なるスキル。惹きつけるのではなく、一致団結させることで軍勢を指揮する。
眼東南を見て、心西北にあり:A
父、毛利元就に「戦では元春に及ばぬ」と言わしめたランサーの将としての在り方が元となったスキル。
鍛錬と戦場で培った直感力、洞察力、危機察知能力の神髄。
心身ともに隙無し。"背中にも眼がある"かのように戦場の一切合切を察知する。死角など存在せず、初見の魔剣であろうと対応する。
「乱戦の心得」「直感」「心眼(真)」の複合スキル。
戦闘続行:C
名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。「往生際の悪さ」あるいは「生還能力」と表現される。
本スキルは宝具によって獲得する。>>872
【宝具】
『鬼吉川(おにきっかわ)』
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:―― 最大捕捉:1人
羽柴秀吉に「死兵に当たるべからず」と言わしめた自ら退路の橋を落とすことで構えた文字通りの背水の陣。その逸話の再現たる自身に対する対人宝具。
撤退行動を封印する代わりに筋力、耐久ステータスをアップしスキル「戦闘続行」を獲得する。
宝具発動中、負ったダメージに応じてランサーのステータスはさらにアップする。
【Weapon】
『無銘・槍』
『新髭切』
【解説】
戦国大名毛利元就の次男として生まれた戦国武将。兄に隆元、弟に隆景を持つ。異母兄弟も数多くいるが割愛。
11歳で初陣を飾り、数人の敵兵を討ち取るなど幼少期から猛将の素質を見せていた。生涯76度の戦をし、一度も負けることのなかった不敗の名将として知られる。
父、元就の策略によって吉川家の養子となり、後に当主となって吉川家を掌握した。
その後は将として最前線で戦い続け、大内・尼子・織田などの勢力と死闘を演じた。中でも尼子家との戦いは生涯の半分以上にも渡る長期戦となり、尼子の勇将、山中幸盛からは『宿敵』とされている。>>873
【人物】
剛健、頑固、そして一途。絵に書いたような義理堅い武人。が、これで根に持つタイプで生前の因縁もバッチリ覚えてる。
筋金入りの愛妻家でもあるが、本人はそのことについて自分から話そうとはしない。なぜって? 恥ずかしいからに決まっとろうが。ええい聞くな聞くな。
立場の善悪は重要視していない。というよりどうでもいい。知ったこっちゃない。
「主義主張はとりあえず相手を黙らせてから」が、彼なりの戦場の作法。要するに話し合いは無駄である。
毛利家以外に仕える気はなくマスターとの間に築かれるのはあくまで協力関係であって主従関係ではない。
とは言え主と認めることはなくとも基本親身に接してくれるのであまり問題はない。上下関係を誇示しなければまず大丈夫だろう。
聖杯への願いは無い。
いや、願い自体はある。毛利の将として自分たちの戦いの行く末がどうなったか見て回りたい。武人として世界の名立たる強者たちと競い合いたい。吉川元春という一人の人間として愛する妻と再会したい。
だが他者の願いを押しつぶし、聖杯などという胡乱なものに頼ってまで叶えるべき願いかと言うと、それは違う。
だから彼は願わない、求めない。ひたすらに想うのみ。
愛も信念も闘争も今は昔。それらはもう"かつて"と言ってしまえるほど遠くにあるのだから。>>874
【一人称】わし 【二人称】お前、貴殿 【三人称】あいつ、あれ
【セリフ例】
「好物? 鮭が好きじゃ。生前も官兵衛殿が届けてくれてなぁ…ありゃ美味かったわ。わしそれで死んだんじゃけどな」
「嫌いなものか……嫌い、と言うよりは苦手と言ったほうが近いが秀吉公は好かん。わしらへの隠し事が多すぎるんじゃいあの猿爺」
「吉川元春。ランサーとして現界した。
生憎じゃが仕える主は今も変わらんのでな、首を縦に振るだけの駒が欲しけりゃ諦めろ」今日が命日とのことなので勢いで投下しちゃいました吉川元春でございます
うん。捻りもなにもないね!>>877
いえ、前者で正解です
有名人なので特定しにくいよう頑張ったんですが、参りました
【元ネタ】日本
【CLASS】キャスター
【真名】小野小町
【性別】女
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:D 魔力:A 幸運:B- 宝具: EX
【クラス別スキル】
陣地作成:C-
道具作成:C
【固有スキル】
和歌陀羅尼:A
独自の短縮詠唱で神仏の奇跡を行使するスキル。かなりの大魔術であれ数小節で発動できるが、発動の成否には幸運判定が絡む。高速詠唱の傍流である高速読経の、さらに類似の別スキル
和歌陀羅尼とは歌によって仏の霊験を得ようとする思想のこと。小町には和歌を詠んで自身の病気快癒、雨乞い、害虫払いなどを成したという「歌徳説話」が多く残っている。紫式部が安倍晴明から陰陽術を学んだ歌人なら、小町は祖父から仏教系の魔術を受け継いだ歌人だと言えるだろう八十の碑:C
やそのいしぶみ
陣地作成の変則的活用法。各地に痕跡となる石碑を生み出すことで、逆説的に自己の存在証明を補強するスキル。致命の一撃を受けた際に身代わりとして機能する。ただし超過ダメージはキャスターに返ってくるので、宝具級の攻撃を防ぐには複数設置が前提となる。
晩年の小町は様々な地方を渡り歩いたとされ、そのためか各地には小町ゆかりの名所—特に生誕地や墓所とされる土地が無数に存在している。その真実を知るのはもはや当人のみであるが。
榧の実の礫:C+
キャスターへの接敵に際し自動的に発動する防衛スキル。どこからともなく投げられるこの実に触れた相手は、キャスターとの相対距離を著しく誤認するようになる。この効果は相手とキャスターの接触、およびどちらかが戦線離脱するまで持続する
榧の実とは百夜通い伝説において深草少将が来た証に残した木の実(芍薬の花とも)。彼は架空の人物とされるが「絶世の美女」「恋多き歌人」として知られる彼女には多くの深草少将たりえた人物がいた。生前の自分を愛欲に溺れた女として恥じる小町は、彼らの妄念を業として受け止めている。即ちこのスキルは彼女に焦がれる亡者たちの嫉妬そのものである。小町本人には制御不能で、対応を誤ればマスターでさえこの攻撃の対象になる。【宝具】
『九相天華・上求下化経衣(くそうのはな・じょうぐげけきょうえ)』
ランク:EX 種別:対人/対軍宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:100人
キャスターという英霊の根幹を成す信仰が衣服の形を取ったもの。これを着たキャスターには後光が輝き、その光を浴びた者はあらゆる精神弱体効果から解き放たれ、これに対する耐性を取得する。またこの宝具はスキルや魔術のみならず、「精神汚染」「狂化」「無辜の怪物」などの霊基に根ざした精神的不均衡にも影響を与える。こちらは一時的なものだが、永遠に失われるはずだった彼らの理性に、ひと時の覚醒をもたらすことができる
小野小町の根幹たるものとは即ち死への信仰である。美しき女性として知られる彼女は多くの物語の題材とされたが、その殆どは老いた姿、野ざらしの死体、幽霊としての彼女を描いた。死すらも衆目の的となるその存在感は、若い姿で現界していたら強力な対心宝具となっただろう。しかし晩年期のこの小野小町は、自らの死の形を後世の作品の一つである九想図に見出した。九相図とは肉体の無常なる様を描いて悟りを促すための絵画。自らがその体現となった小町の光には、常世のまやかしから人々を解放する力がある【解説】
雅な着物を着た老婆のサーヴァント
時々ボケたようなことを言うが、佇まいはしゃんとしている
「若い頃はブイブイ言わせてた」とのこと
平安時代の歌人。たおやかなる美貌の女性であったとされるが、その生い立ちを記す史料には混乱が多く、謎めいた人物。一般的には後宮の女官として天皇に仕えていたとされる。恋愛に関する歌を中心に多くの和歌を残し、百人一首への選出、六歌仙や三十六歌仙の一人にも数えられる。しかし後年は落ちぶれたとする伝説が多い。若かりし頃の傲慢さを疎まれて、物乞いとして各地を放浪したとされる。また、その旅の際に神仏の導きによって病気を治したとする仏教説話もあり、伝えられている寺によっては小町が彫った仏像や恋文を供養した地蔵尊が残っている。
小野一族は歌の才に恵まれた者が多いことで有名であり、また小町の祖父とされる小野篁は閻魔、即ち地蔵菩薩の補佐として地獄の裁判官を担っていたとされる。この小野小町はそういった環境から幼い頃より仏の教えや和歌を教え込まれた。しかし美しさで注目を集めたことにより仏教から離れ、若い間は恋愛に花を咲かせることに。再びその教えを思い出すのは盛りが過ぎてからとなる。老いて病を患った小町は薬師如来との和歌の贈答を経て再び仏教に帰依し、自らの過去の過ちを償うことに生涯を捧げた。英霊としての彼女は聖杯への願いなどなかろうが、誰かの善なる想いに手を差し伸べることはあるかもしれない。>>879
嗚呼、己が答えに確信を抱けない症候群…かえってお恥ずかしい
(/-\*)
碑あたりでもしや、と。隣町にも類似のものがあったので【元ネタ】新約聖書、欧州伝承
【CLASS】ルーラー
【真名】ヨセフ(アリマタヤの)
【性別】男性
【身長・体重】183cm・77kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力C 耐久B 敏捷C 魔力D 幸運B 宝具-
【クラス別スキル】
対魔力:A
揺るぎない信仰心によって高い抗魔力を発揮する。
事実上、現代の魔術師ではルーラーに傷をつけられない。
真名看破:A+
直接遭遇した全サーヴァントの真名及びステータス情報が自動的に明かされる。
神明裁決:A+
ルーラーとしての最高特権。
聖杯戦争に参加した全サーヴァントに三度令呪を行使する事ができる。
他のサーヴァント用の令呪を転用する事は不可。>>884【保有スキル】
原初の裁定者:-
真なる聖杯の立役者にして
真なる聖杯による裁定の場『聖杯の卓』を主宰した者。
聖杯を巡る裁定者の特権が最大限に高められる。
陣地作成:D++
グラストン・トゥエルブハイズ。
彼自身が造り上げるのは小規模な“編み枝の古教会”に過ぎないが
形成後に“神殿”に匹敵する聖域として昇格成立し、
周囲12ハイド(580万m^2)を“特権領”として掌握する。
弥撒の源流:A
秘蹟の効果向上、および奇蹟スキルに類する能力保有。
カトリックのミサにまつわる品々、
祭壇、聖体布、聖杯、聖体皿の全てが彼の行いに所以するという。
ヤコブの手足:C+++
必殺の右ストレート。食器に血を受けた『聖杯』の伝承が生まれる以前、
ヨセフとニコデモは師の血を片方の手袋で受けていたという。>>885
【宝具】
『聖骸』
ランク:- 種別:- レンジ:- 最大捕捉:-
法的に正しくヨセフが“所有権”を得た師の遺骸。
使用する事などできはしない。
【Weapon】
『杖』
ヨセフがこれを地に刺した時、たちまちのうちに根を下ろし
今も(残骸が)残るグラストンベリの聖なる山査子になったと伝えられる。
打撃時、樹の最盛時の質量分がダメージに上乗せされる。
【解説】
イエス・キリストの伯父にして弟子かつ埋葬者、アリマタヤのヨセフ。
最後の晩餐の器をピラトから受け取り、これに師の血を受けて聖杯となした者。
カエサルの私生児ロンギヌスの娘を妻とし息子ヨセフェとギャラハッド(一世)を得、
妹エニジュス夫婦から生まれた十二人兄弟と共にブリテンに基督教国の基礎を築いた。
基督教国最初の司教であり、聖杯王家、パーシヴァル、ランスロ、ギャラハッド、
アーサーやトリスタン、ガウェイン兄弟にユーウェインも彼と縁者の末裔とされる。>>886
鈴貿易の修業の為に甥イエスをブリテン島へ送っている。甥はこの時に教会を作り、
後に彼が島を訪れた際は人間の手になるものとは思えない古教会と巡り会う事になる。
ヨセフは長年仕えた属州総督ピラトに報酬としてイエスの遺体を要求し認められ、
“正当な権利を以てイエス・キリストの肉体を所有する”者となった。数日が経ち、
遺体消失事件(復活による)について責任を問われたヨセフはユダヤ人に幽閉される。
だがイエスと四人の天使が幽閉小屋を持ち上げ彼を救出し、この時聖杯を与えられた。
彼は聖母マリアを世話し、その被昇天を見届けた後にブリテン宣教の為に海を渡ったが
舟を用いず、海に浮かべた息子ヨセフェのシャツを踏んで対岸まで行く奇蹟があった。
奇蹟の恩恵に与る資格を得なかった者達は後に猛省してモルドラン王と共に船で追い、
異教王に捕えられていたヨセフらを王の軍勢と共に救い出して再び彼の供になった。
ヨセフは大天使の指示のもとグラストンベリに礼拝堂を建て、これをイエス自身が清め
聖母へと献じた。ヨセフ父子と他十名の敬虔な生活は未だ改宗しない者をも感銘させ、
一人一ハイドずつの土地を贈られて『十二ハイドの特権領』として後々まで伝わった。
やがて彼らは礼拝堂近くに葬られ、二世紀に教皇の遣わした宣教師がこれを発見する。
その礼拝堂跡に築かれたベネディクト会グラストンベリ修道院の、これが謂れである。>>887
無論のこと、殆ど何もかもが遥か後の時代で生えて来た創作物語である。
ヨセフと器(聖杯)に関する教会伝説も12世紀までは全く存在していなかったという。【元ネタ】史実、伝承
【CLASS】キャスター
【マスター】藤丸立香
【真名】ウィッチ
【別名】ソーサレス
【性別】女
【身長・体重】150cm・48kg
【肌色】白に近い 【髪色】茶 【瞳色】普段:青、魔眼:赤
【スリーサイズ】87・56・88
【外見・容姿】フードを被り、杖を持った女性。20~25歳の容姿
【地域】ヨーロッパ圏が主
【年代】キャスター本人は16世紀の生まれ。存在としては15世紀~17世紀が主。
【属性】中立・悪
【天地人属性】地
【その他属性】(人型、魔性)
【ステータス】筋力:E 耐久:D 敏捷:B 魔力:C+ 幸運:E 宝具:A【クラス別スキル】
道具作成:B+
魔力を帯びた器具を作成できる。
魔術・呪術除けのアミュレットや身体に作用する薬を得意とする。
陣地作成:B
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。“工房”の形成が可能。
【固有スキル】
魔術:B
オーソドックスな魔術を習得。特に自然干渉系の魔術・呪術や占術に優れる。
医術:C
信心によらない経験から得た人体理解や薬学における医療。
植物を用いた薬学が主だが、簡単な外科的な医療も可能とする。
魔眼:C
可視の魔眼。本来目には見えない霊や魔力を実体として捉えることができる。
キャスターの技量と合わさり、魔術や魔術回路を看破することができる。
無辜の怪物(魔女):D
魔女に対する恐怖や疑念から生まれた呪い。
キャスターの人格に関係なく、あらゆる者に対し懐疑心を抱かせる。
また、魔女と呼ばれた者たちの無念(呪い)も背負うことになる。【宝具】
『魔女の大釜(ウィッチズコールドロン)』
ランク:A 種別:対人 レンジ:0 最大捕捉:-
キャスターウィッチが必ず所持する宝具。釜を用いて様々な秘薬を作ることができる。
この宝具の真価は、マスターが望んだことを擬似的に叶えることができるというもの。
ただし、望みを叶える際、必ず代償が必要となる。
『魔女の知恵(カニングクラフト)』
ランク:B 種別:対人 レンジ:0~20 最大捕捉:10人
キャスターまたはキャスターが認めたモノに対し、魔力を用いた術や宝具の効果を倍加させる宝具。
他者に知恵を授けたという逸話が宝具となった。
【解説】
かつて魔女(ウィッチ)と呼ばれた者たちの集合体の英霊。
呼び出すマスターによって性質や姿が変わり、集合意識の中における「誰か」の姿をもって限界する。
善人が呼べば人に知恵を授ける魔女が、悪人が呼べば狡猾で世を乱す魔女が現界する。
しかし、どのような者であれ、必ず「虐げられた魔女の無念(呪い)」をもって召喚される。
【人物像】
藤丸立香が召喚したウィッチは、穏やかで人の世話を焼く性格の女性である。
生前は、人里から離れた場所で暮らしていたが、迫害されることなく街の人に知恵を授け、占いで道を示した。
召喚された彼女は、マスターや仲間を気遣い、面倒をよく見ている。しかし、スキル:無辜の怪物による呪いに苦悩している。特技:料理、薬作り
好きなもの:栽培、料理
嫌いなもの:猪、迫害、大勢の人、固定概念
天敵:中世以前の魔術師、異端審問官
願い:(彼女の願い)苦痛、憤怒、疑念、悲哀に囚われ続ける魔女たちの解放
(英霊ウィッチの願い)自身たちがもつ苦痛、憤怒、疑念、悲哀を全人類に押し付ける
【一人称】私 【二人称】あなた
【因縁キャラクター】
メディア、キルケー:畏敬の念をもつ相手。
ソロモン:畏敬の念と恨みをもつ相手。この王がいなければ自分たちの苦しみは無かったと思っている魔女もいる。
アビゲイル:かなり強烈な恨みをもつ魔女がいる。キャスター自身はむしろそのあり方に心配している。
【他クラス適性、変化傾向】
他マスターが召喚したときのキャスター:悪魔召喚、呪術、毒薬等を主軸に戦うキャスターとして限界することも。
アヴェンジャー:魔女に対する拷問をもって、敵(人)に復讐する魔として現界する。
召喚されたウィッチ自身の人格が基本だけど、同時に英霊ウィッチとしての想いをもつサーヴァント。
説明がごっちゃになってしまった気がする。
英霊としては弱いが、宝具の効果によってとんでもないことができるタイプ(被害は無視する)>>896
楽しみにしてるぜ、疑似鯖好きなんだ【元ネタ】インド神話、密教
【CLASS】アーチャー
【真名】プラデュンナ/愛染明王
【性別】男
【身長・体重】167cm 57kg
【髪色】群青(先端は宇宙と同化)
【外見・容姿】間桐家長男の某ワカメ
【地域】インド
【属性】中立・中庸
【天地人属性】天
【ステータス】筋力:D 耐久:B+ 敏捷:B 魔力:A+ 幸運:B 宝具:EX
【クラス別スキル】
対魔力:EX
かつて数多の魔術を操る魔神を滅ぼした故規格外の魔術耐性を有する。宝具級の魔術でなければ傷一つつくことはない騎乗:A
幻獣・神獣ランクを除くすべての獣、乗り物を自在に操ることができる。 彼の前世の乗騎はオウムであるとされる。
単独顕現:D
特殊スキル。単独行動のウルトラ上位版。ただし魔性としてのマーラではなく魔を討つ英雄の側面で顕現している為アサシン・カーマよりランクダウンしている
神性:A+++
愛神カーマの転生体にして、ヴィシュヌの化身であり時にヴィシュヌそのものとされるクリシュナの息子であるため最高ランクの神性を有する
【保有スキル】
ラーガラージャ:Ex
カーマデーヴァと関連するという愛染明王としての性質を一時的に顕現させるスキル。自らに魔性への特攻を付与する。
五つの矢持つ者:A
カーマの別名の一つ、『奇数の矢を持つ者(アサマバーナ)』を示すスキル。神話においてカーマは五つの矢を常に持つという。弓矢作成の亜種であり、アーチャーが有する弓は決して五本を下回らない
天女の愛:EX
シヴァに焼かれ転生してもなお己への愛を忘れず再会したアプサラス・ラティからの愛。依代は「自分では決して手に入れられないだろう」と己を嘲笑する【宝具】
『愛もてかれるは恋なきなり(ラティ・サンモーハナ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:2~10 最大捕捉:1人
愛の神カーマの本来の宝具。カーマが所有している、サンモーハナと呼ばれる花の矢。トラウマをある程度克服している為、アサシンクラス時よりは使用に積極的。
『愛の輪廻、巡る想い(サンサーラ・カーマ)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:100~99999 最大捕捉:一人
破壊神に焼かれ人の子へと転生し、幾度もの苦難に襲われてもなお前世の妃ラティと再会した逸話に由来する宝具。自動発動型の宝具であり、自分もしくはマスターが最も再会したい人と必ず巡り合うことを確定させる縁結びの因果干渉。【Weapon】
和弓:依代が弓道部時代に使用していた和弓。神霊に近いの憑依により強化されているが魔術効果は特にない。
【解説】
神霊クリシュナの子、愛の神の転生体プラデュムナ。予言を恐れる魔神シャンバラによって生まれた直後に海に捨てられるも、赤子の彼を呑み込んだ魚がシャンバラの宮廷に献上され無傷で出て来たことにより、魔神に給仕していた前世の妻ラティの転生体マーヤーヴァティーと再会、成長後に魔神を滅ぼし父クリシュナの元へ凱旋する。その後もシヴァの盟友バーナに捕らわれた息子アニルッダと父と共に救出し、シヴァに屈辱を負わせるなどした。
今回の顕現ではカーマの善性という点で同じ体を使おうとしたが、既に憎き女神パールヴァティに使用されていた為仕方なく依代の少女の義兄に転生した。彼を依り代にした理由は「卑屈なのが自分と似ていたから」とのこと。
【人物像】
基本的にアサシン・カーマと依代の少年を足して二で割り、卑屈さをマイルドにした性格。元の性格が似ていた為依代の意識はかなり残っているが、神の視点を得たことである程度達観している。【因縁キャラクター】
カーマ:同一神霊の別側面。依代同士の関係性と自己嫌悪から基本的に仲は悪い
パールヴァティ:自分が人間に転生する羽目になった原因の女神。かつて彼女の夫シヴァと息子スカンダを傷つけ屈辱的講和を結ばせたことや依代同士の関係性から彼女の笑顔が怖い為、内心ビビっている。
エミヤ、エミヤオルタ:依代の友人の成れの果て。抑止力の尖兵となったことに関して愚痴をこぼしながらも飯をタカりに行く。
アシュヴァッターマン:シヴァ系が父の武器持ってきてた。態度も怖いし正直近寄りたくない。何か直近のスレで疑似鯖が話題になっていたのでワカメの疑似鯖を作りました
ところでwiki見てたらワカメの疑似鯖既にいたんですが、中身の英霊が違うのでそのまま投稿してしまいました。良かったんでしょうか>>903
ええんちゃうかなと思います>依代被り
和弓でサンモーハナ撃つのか……ちょっと面白い絵柄になりそう【元ネタ】神道(日本神話)
【CLASS】ゲートキーパー
【真名】お稲荷さん
【性別】女性
【身長・体重】139cm・31kg
【容姿】狐面を被った少女→狐の獣人の少女
【属性】中立・善
【ステータス】筋力C+ 耐久C+ 敏捷B+ 魔力A+ 幸運A++ 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:A
魔術に対する抵抗力。Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
陣地作成:A
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。"工房"を上回る"神殿"を形成することが可能。
獣化:EX
本来は全パラメーターの上昇と引き換えに、獣としての論理を構成しそこからはみ出ることもなくなるというスキルだが、ゲートキーパーの場合通常とはやや挙動が異なる。神としての容赦の無さと獣としての合理性が衝突し良い具合に中和し合い、結果的に親しみやすい人格に落ち着いている。>>907
変わり身の面:C
狐面。ゲートキーパーが被ると人間の姿に変化できる。ついでにサーヴァントとしての気配をある程度隠す気配遮断の効果もついている。逆に狐度合を高めて、巨大な(通常の、四足歩行の)狐の姿に変化して戦うことも可能。
獣人の姿で実体化するとあまりに目立つため持ってきた外付けアイテム。だが狐面を被ったままなので、ケモノよりはマシとはいえやっぱり目立つ。
【宝具】
『稲荷大明神宝蔵秘鍵(いなりだいみょうじんほうぞうひけん)』
ランク:A+ 種別:対城宝具 レンジ:3~70 最大捕捉:200人
稲荷神の米蔵、あるいは宝蔵の鍵とされる道具。
外見は四角い渦巻状の金具に柄が付いたもの。稲荷神社の狛狐がよく咥えているあれ。
有形無形問わず魔力資産を溜め込んだ蔵から中身を引き出すための鍵であり、この資産は使用すれば使用するほど結果的にその総量を増やしていく。
魔力の刃を纏わせて剣のような武器としても使用する。
商売繁盛、交通安全などを司る事から、攻撃対象に対して「流通」の性質を付加させることが出来る。この宝具による攻撃を受けた相手は(たとえダメージを防御しても)聖杯戦争の間あらゆるリソースを交換・取引の道具として使うことになる運命となる。特に攻撃を直接受け止めた防具や武器は優先的に手放す可能性が高くなる。幸運のパラメータが低いと失う一方だが、高いと逆に得をする可能性も。また英霊と結び付いた存在である宝具であっても他者への譲渡を成功させる確率が高くなるという効果もある。
真名解放することで蔵の扉を開け放ち、重ねた鳥居を模した砲塔を展開し、一度に大量の魔力を開放して砲撃を放つ。この砲撃にも「流通」の性質を付加させる効果はあり、砲撃を受けたものは物理的にダメージを防いだとしても最終的には何らかの形で綺麗に吹き飛ぶこととなる。
ちなみに撃たれた土地はその後十数年間くらいは栄える。むしろこちらが本来の効果。
基本的には蔵の中にある魔力資源の力を複合して放つというものなので、妙なアイテムを加えた場合思わぬ副次効果が付くかもしれない。
強力な攻撃だが本人的には有用な使い道がある資産を徒に無駄遣いする行為だと思っているので、みだりには撃たない。しかし必要と思えばそれなりに連射も可能。>>909
【解説】
お稲荷さん、稲荷神。元来は稲を象徴とする豊穣神であったが、現在は商売繁盛や産業興隆を中心に、交通安全、家内安全、芸能上達など様々な分野で信仰される万能神となった。日本神話に登場する穀物の女神ウカノミタマと同一視され、多くの稲荷神社では主祭神とされている。
稲荷は狐と非常に縁深く、神使とされる他、狐自体が稲荷神そのものであると見做され信仰されることも珍しくない。稲荷神社には狛犬の代わりに「狛狐」が置かれることも多く、「鍵」を加えた狛狐は特に有名である。この鍵は稲荷神の米蔵、あるいは宝蔵の鍵とされ、稲荷神の神徳を身に付けようという意思の象徴であると解されることもある。
明朗快活な京都弁のケモロリ娘。商売人風だが大阪弁ではない。
狐はあくまでも神使であり稲荷とは別物とされることもあれば、狐が稲荷そのものであると扱われることもある。その関係を利用して、神使としての狐の霊基に神を下ろすことでサーヴァントしての枠に収まったウカノミタマその人(神)。その結果として狐と人の中間のような獣人の姿で現界している。
日本国内での知名度補正は絶大。ぶっちゃけ主神である天照に連なる者より強いであろう。
…日本で知名度を二分する狐のキャラクターであり、時には自身に連なる者と解釈されることもある某妖怪のことは割とライバル視している。
大量生産・大量消費社会に適合しまくりな神。贅沢することでも財を溜め込むことでもなく、稼いで使うというサイクルを好む。ただし生産に繋がらない浪費はあまり好まない。サーヴァントとして召喚されてからも蔵の資産を元手に商売人まがいの事を始めたりする。路地裏の怪しい店で一般人相手に不思議な道具を売りつけたり(再度訪れようとしても二度と辿り着けなかったりする)。
聖杯で願いを叶えるのではなく、自分の資産に加えるために召喚に応じる。引いては、聖杯戦争というものを少しでも世の中にとっての利益にして還元するために戦う。
パラメータは日本国内においてのもの。>>910
メスケモが欲しいという気持ちと狐面キャラが欲しいという気持ちがぶつかり混ざり合いこうなった
ゲートキーパーのクラススキルって何? とりあえずウォッチャーの陣地蹂躙が陣地作成のバリエーションっぽかったんでそれにしといた
クイズ形式にしようにも隠しようが全く無かった>>912
あ、FGO風性能だとアルターエゴなのはミスじゃなくてボイジャーくんと同じ処理です【元ネタ】神道(日本神話)
【CLASS】アサシン
【真名】お稲荷さん
【性別】女性
【身長・体重】139cm・31kg
【容姿】狐面を被った浴衣の少女→狐面を被った水着の少女→水着を着た狐の獣人の少女
【属性】中立・善
【ステータス】筋力C+ 耐久C+ 敏捷B 魔力A 幸運A++ 宝具A
【クラス別スキル】
気配遮断:C
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。完全に気配を断てば発見する事は難しい。
祭りの喧騒をそっと抜け出して、狐面の少女に導かれた一夏一夜の不思議な冒険が始まったり始まらなかったり。
陣地作成:A
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。"工房"を上回る"神殿"を形成することが可能。
夏と言えば夏祭り、夏祭りと言えば神社。もちろん元締めはお稲荷様。
獣化:EX
本来は全パラメーターの上昇と引き換えに、獣としての論理を構成しそこからはみ出ることもなくなるというスキルだが、アサシンの場合通常とはやや挙動が異なる。神としての容赦の無さと獣としての合理性が衝突し良い具合に中和し合い、結果的に親しみやすい人格に落ち着いている。>>915
【固有スキル】
女神の神核:A
生まれながらにして完成した女神であることを現す、神性スキルを含む複合スキル。あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。
商売繁盛(夏祭り):A
商売繁盛スキルも夏に合わせて最適化されている。祭りの主役を選んで盛大に担ぎ上げる。
交通安全:B
祭りは行き帰りも重要。浮かれた時こそ気を付けよう。
五穀豊穣は忘れ去られた。
火除けの加護:A
アサシンになった彼女はこのスキルを良いことに、危険な火遊びを攻撃に転用してしまっている。花火を人に向けるのはやめましょう。
一夏の呪術:B
某狐に対抗する感じで呪術も強化。と言いつつ妄りに敵を魅惑したりせず真っ当な支援に終始してたりする辺り、性格が出ている。>>916
変わり身の面:C
狐面。アサシンが被ると人間の姿に変化できる。ついでにサーヴァントとしての気配をある程度隠す気配遮断の効果もついている。逆に狐度合を高めて、巨大な(四足歩行の)狐の姿に変化して戦うことも可能。
つまるところゲートキーパーの時と同じ面。
【宝具】
『玉屋鍵屋花狐火(たまやかぎやはなきつねび)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:70 最大捕捉:500人
稲荷大明神宝蔵秘鍵の使い方もマイナーチェンジ。
自陣ではなく敵陣の後ろに発射口を出現させ、空へと砲撃ではなく花火を盛大に打ち上げ、雨霰と降り注ぐ魔力を帯びた火の粉で攻撃する。敵の意表を突くフィールド攻撃。
一つ誤れば自陣にも火の粉が降り注ぐが、火除けの加護によって被害は受けないから問題無いという寸法。しかも今回は祭りという場に合わせて流通の呪いではなく純粋な興隆の祝福を帯びさせており、そのプラス効果は見ているだけの自分達が一方的に受け取る。やりたい放題か?
お祭りということで、今回は浪費を渋る理由も無い。アサシンも気前よく宝具を撃ってくれる。
【Weapon】
『鍵』
ゲートキーパー以外で召喚された場合は宝具扱いではない。蔵を開けるためには必須。
『蔵の宝物』
ゲートキーパーで召喚された時と同様、謎のマジックアイテムを使う。花火も沢山入ってる。>>919
<クラススキル>
気配遮断 C
陣地作成 A
獣化 EX
女神の神核 A
変わり身の面 C
自身のスター発生率アップ&スター集中度少しアップ&強化解除耐性アップ
<宝具>
玉屋鍵屋花狐火(たまやかぎやはなきつねび)
Buster
敵全体に攻撃[Lv]&やけど付与(5ターン)+スター獲得<OC>>>918
お稲荷さんと言ったら花火とか、夏祭りと言ったら狐面とか、諸々格好過ぎるので作らないわけには行かなかった
メスケモの水着が欲しい、仮面の水着キャラってマニアックだよね、そんな気持ちがこもっている【お題】
牛に纏わるサーヴァント【元ネタ】神道(日本神話)
【CLASS】セイバー
【真名】お稲荷さん(サンタ)
【性別】女性
【身長・体重】139cm・31kg
【容姿】紅白の和装束を着た狐の獣人の少女
【属性】中立・善
【ステータス】筋力C+ 耐久C+ 敏捷A+ 魔力A 幸運A+ 宝具B+
【クラス別スキル】
対魔力:A
魔術に対する抵抗力。Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
騎乗:EX
自ら巨大な狐の姿となりソリを引く。しかしソリがどう見ても御神輿。ちなみに本家サンタクロースのソリを引くトナカイにもヴィクセン(女狐)という名前の一匹がいるので、狐が引くソリというのも決して突飛ではないのだ…と本人は強弁している。「それは騎乗なのか?」というツッコミが些細に思えるくらい色々おかしい。
獣化:EX
本来は全パラメーターの上昇と引き換えに、獣としての論理を構成しそこからはみ出ることもなくなるというスキルだが、ライダーの場合通常とはやや挙動が異なる。神としての容赦の無さと獣としての合理性が衝突し良い具合に中和し合い、結果的に親しみやすい人格に落ち着いている。>>923
【固有スキル】
女神の神核:A
生まれながらにして完成した女神であることを現す、神性スキルを含む複合スキル。あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。
商売繁盛(クリスマス商戦):A
商売繁盛スキルも冬に合わせて最適化されている。加熱するクリスマス商戦に合わせてパワーのぶつけ合いを煽りつつ、身近な人達と気持ちをプレゼントにして交換し合うなんてことも奨励する。
雷除けの加護:A
宝具によって与えられた雷を払う力。雷に関する脅威に耐性を持つ。
聖夜の疾走:A
サンタクロースだけではなく、そのソリを引くトナカイ達の概念を取り込んだことで得たスキル。時空間の観念をも覆さん勢いで聖夜の空を疾走する。一応「交通安全」などとの複合スキルらしい。>>924
【宝具】
『小狐丸(こぎつねまる)』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:30人
雷避けの加護を持ち、雷を切り弾く能力を持つ。
セイバーはこれを応用。劔石に封じた雷を宝蔵を経由して静電気として取り出し、帯電。限界まで達したところで真名解放し雷を弾き出す。結果、超強力な雷電の斬撃を撃ち出す。
今回の霊基で召喚されたセイバーはこの技を『小狐丸・紫電一閃(ヴィクセン・ブリッツェン)』と呼称している。何故かこの技名で真名解放可能。
【Weapon】
『蔵の宝物』
袋は持たず蔵から直接おもちゃを配る。
『鍵』
さながら脇差めいて腰に差されている。
【解説】
お稲荷さん・冬バージョン。商売繁盛の神がクリスマス商戦に盛り上がらない道理が無い、というノリで誕生したなんだか微妙に夢の無いような気もするサンタさん。未来への投資だなんだと言いながらプレゼントを配ってくれる。
赤白をテーマにした衣装で推参したが、パッと見どちらかと言うと巫女服。しかも帯刀。何かを勘違いしているようにしか見えない。ちなみに今回は「変わり身の面」無しで最初からケモノ(サンタ=配布だからね)。>>926
<クラススキル>
対魔力A
騎乗 EX
獣化 EX
女神の神核 A
<宝具>
小狐丸・紫電一閃(ヴィクセン・ブリッツェン)
Buster
自身の宝具威力アップ<OC>(1ターン)+敵全体に攻撃[Lv]&宝具封印(1ターン)>>925
というわけで水着に続いてサンタ、三部作でした
小狐丸とか使いたかったから…
和服帯刀ケモロリサンタって何? そんな気持ちになりながら作った没ネタをリメイクしたキャラですが、人を選ぶネタかもしれないので注意。かなり量があるのでたくさん消費します失礼。
【元ネタ】クトゥルフ神話・史実
【CLASS】フォーリナー
【真名】ロクセラーナ
【性別】女
【身長・体重】322cm 149kg
【属性】中立・悪
【本体ステータス】筋力E 耐久E 敏捷A+ 魔力EX 幸運B 宝具A++
【クラス別スキル】
領域外の生命EX
女神の神核EX
この女神はデメテル神のような母親ではないものの、一種の地母神の在り方に相応しい力持つ女神である。
外宇宙に潜む高次生命の━━となり、強い神性を帯びる。 計り知れぬ驚異。その代償は━━。【保有スキル】
夢幻の投影EX
霊核を持つ本体は夢の中に隠している為側にいない。しかしそのままでは参戦できないので自分のアバターを世界に投影させている。なお、アバターは戦闘能力を一切持たないただの像でしかない。
殆どアバターの姿は見えず物音もしない。しかし触覚で探り当てることは可能らしい。ソナーには反応しない。
FGOやEXTRA、EXTELLA、Requiemのようなある条件を満たさない世界では召喚ができない。
生物改造A++
自己改造含む改造スキルの一種の頂点。A++ともなると魔法の域にある。ちょっとした補助(大きな龍脈や儀式、聖杯)があれば蘇らせたり無機物に命を吹き込んだりできる。普段は精々手足を増やし種族を変える事くらいか。
要するに彼女の不興を買った暁には二度と元には戻れないのは事実だと覚えておけば大体なんとかなる。
スルタンの寵愛B→EX(D相当)
スレイマン一世の寵愛を具現化したスキル。本来はランクはBなのだが複雑な事情により変質している。それでも「ヒュッレムを守る」本質は変わってはいない。
━愛故にお前を殺.す。愛故にお前を救う。愛故にお前を守る。
地獄よりも悍ましい未来があっても、ヒュッレムを守る。>>930
【宝具】
『信徒巡礼(チャイルド・オブ・イェニチェリ)』
ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:0〜50000 最大捕捉:7億
対象と自身の信徒を強制契約し、召喚する。信徒はそれぞれ意識があり、契約者を自動追跡する。一定の距離から離れると強制ワープしてくる。
ロクセラーナの意識支配を受けると彼女達の自我は消え、ロボットのように動くことしかできない。
このサーヴァントのスペックではこの宝具は擬似展開、真名封鎖の状態でしか使用できない。正しい名称は『私好みの子供(Child of Costom order』。ランクが上昇し信徒のスペックも上昇する。
【Weapon】『信徒』
詳しくは後述する信徒の欄にて説明。
【解説】
壮麗帝スレイマン一世の皇后。奴隷の身から皇后に成り上がり、子供を皇帝にした寵妃。
本名はヒュッレム・ハセキ・スルタン……ではなく、アレクサンドラ・アナスタシア・リソフスカ。
一見シンデレラのような女性だが中身は逆。良い言い方であれば女傑、悪い言い方をするなら魔女のような女性とされる。名前の通り陽気で人を惹き付けるだけでなく、慈善事業にも勤しむ聡明さと慈しみを持つと言われている。>>932
【固有スキル】
ストーキングD
標的を追い求め続けるためのスキル。寄生の呪いによりどこへでも追跡可能。分かりやすい話がメリーさんである。
信仰の加護B
一つの宗教に殉じた者のみが持つスキル。加護とはいっても最高存在からの恩恵ではなく、自己の信心から生まれる精神・肉体の絶対性。
正気喪失A
少女に宿る邪神より滲み出た狂気は、人間の脆い常識と道徳心をいとも容易く崩壊させる。特に彼女らは高ランクで有している。
【解説】
奇怪な怪物へと変貌することがあるといわれている信者達の中でも、女神が特に贔屓にしてるエリート信者。
呼ばれる信徒は皆かの神の手により魔改造されている。その為通常のサーヴァントと比較しても耐久性がかなり高く不老不死。対魔力も高い。英霊ではないので宝具がない。
大半は近接戦闘型信徒であるが、稀に呪力に優れた者、生物改造を行う者などが呼ばれる場合もある。
異世界、外宇宙から召喚されたものと思われるが彼女たちがどこから来たのかは不明。ロクセラーナも知らないらしく、また興味も無いと述べている。>>933
【幕間】「〜子供たちは本当に信者なのか?〜」
【幕間からの情報】
彼女達は信徒になる前の記憶を失っている。
彼女の信徒曰く、かの地母神の信徒は最終的に神の一部となって不死を得ることを望んでいるという。その神は環境に対応して生き残るために、彼女は食べた生物の特性を獲得する能力を持つ。様々な様相をした自分自身を切り離して、それぞれをコントロールしており、世界各地に散らばっているという。そのため、その過程で様々な化身が生まれ、そしてどれかが生き残ることで不死であり続けるといわれている。
化身もまた彼女の本体の一部という扱い。
信徒ではあるが、彼女たちもまた女神本体の一部であり、そこまでロクセラーナと造りに差は無い。
しかし、本体という割にはこの女神はインスタント感覚であっさり捨てたり呪ったり、可愛がったりと気紛れ。
総合的に見ると某トリックスターの化身より扱いが酷い。
ところで、「カーラ」「メアリーアン」「ベル」……といった名前を貴方はご存知ですか?
何故でしょう、私……今ふと頭に浮かんだだけなのですけど……。>>934
【絆礼装】ある土着信仰に関する調査報告書
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拝啓 須藤笹羅様
エージェント納谷と連絡が途絶え1ヶ月経ちましたが、残念ですが連絡がつきません。
我々はエージェント納谷が死亡したものと見て、エージェント榎を派遣し引き続き調査を続行致しました。エージェント榎から受け取った調査報告がこちらになります。
『日本のS県WX町北東部にて
8月24日、ニュースによるとWX町北東部にて大規模な土砂崩れが発生。住民は避難を試みたものの生存者0という結果になりました。恐らくエージェント納谷もこれに巻き込まれたものと見られます。
なお、土砂による被害は他の村では発生しなかった模様です。
11月24日、I村に到着しました。
全住民がいなくなったためか土砂の状態は一部を除いてそのままになっており、歩き辛くなっています。
幸い彼が泊まったらしい民宿は比較的土砂の影響を受けておらず、侵入可能でした。中に入ると彼の遺品と思われる、土砂に塗れた荷物と調査報告書が見つかりました。
11月25日。村を探索していると土砂崩れで道が塞がれた先に、ヴォルグの調査報告書にあった鳥居があることが判明しました。
道は塞がれていましたが遠回りをしていくことでその先に行けたのでその様子を伝えます。>>935
鳥居の先にはテニスコート2面程の広さのある湖がありました。注連縄が湖を囲うように木々にぶら下がり、一つの禁足地となっていることが分かりました。湖の畔には祭祀場と思われる小さな社と焚き火跡があり、恐らくエージェント納谷の調査報告書に載っていた湖とはこの湖かと思われます。
その証拠として焚き火跡から見た事のない巨大な鱗が見つかりました。ここで水生動物を生贄とした豊穣の祭りが行われていた可能性が高いと思われます。
また、エージェント納谷の調査報告書通りに湖へ陸上生物の肉(手羽先)を投げ入れましたが何も起こりませんでした。
現場からは以上です。』
補足
エージェント納谷が前に提出した報告書では湖に投げていたのは牛や馬と書かれていました。
しかし、彼が遺した調査報告書によるとそれだけではなかった模様です。
私が湖の中を撮影した時に撮れた一枚の写真をもって、我々はこれ以上の調査価値はない考え、これにてS県WX町北東部の調査を終了とします。
引き続きコロラド州の坑道、ロードス島の薔薇、ネパールの⬜️⬜️⬜️⬜️⬜️民族についての調査を致します。
それでは。
敬具 石橋稔
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封筒の中に入っていた報告書に隠れるように小さな写真入れがあった。
その中にあったのは華美な着物を着た脚のない女の死体死体死体死体死体死体死体死体死体死体死体死体死体、死体。>>929
>>936
以上です。キャラのセリフや因縁キャラも考えましたが、言及する相手がそこまでいない。
信徒にも元ネタとなる人物はあります。どこの世界線から来たその元ネタさんかは分からない。でも全員女神様大好きなので平和です。宝具名のイェニチェリは九割皮肉。
たぶん好きなものは再臨する毎に変化するけど嫌いなものは変わらない。容姿は初期→ロリ、第一→大人の女性、第三→ナーガ形態(半透明になる)感じ。
Q.ロクセラーナにヒュッレムはどれほど残ってる?
A.外見(1%)だけ残してる。今は外見さえあればどうでも良いので。その内どうでも良くなって捨てる。
Q.英霊の構造としてはどんな作り?
A.雑に言うと「神霊というか神がヒュッレムのガワ被った上、その身体を望むままに改造し進化する」。
再臨するほどヒュッレムは消えていく。種族も当たり前のように哺乳類からかけ離れていく。矮小な喜びも悲しみも愛も記憶も神は不要と切り捨てる。このまま行けば、ロクセラーナの名前も消え一柱の女神が降臨するだろう。
Q.鯖にしては規格外すぎでは?
A.一応神そのものだけど召喚に対してダウンサイジングはしているし、全体の一部だけなので英霊に収まってる。そもそも女神は噛み砕いて言うと群体型の神様、霊にならずずっと生きてるマジの神だけど、ロクセラーナは集合体の一個体に過ぎない。一応一番大きい強い個体だと地球よりも長生きしてるし、そいつは当たり前ながら出禁。>>937
忘れてたので追記。
Q.どうして女神はこのFate世界に来たのか?
A.先述したように女神は群体型で、生きる為に食べた生物の特性を獲得する能力を持つ(変化していく環境に順応するために食べたものの特性を引き継ぐ)能力を持っている。
で、どうやってここまで生き残ったのかと言うと子孫を残して種を生存させる奴です。種族が神という一つの存在に置き換わったと考えるといい。
群体型の個体が一体でも生き残ったら新しく自分を生産してを繰り返せるので不老不死というカラクリ。
それを繰り返す内、女神は可能性を探し求めるなら珍しい生物を仲間に引き入れたい、という欲求を抱えることになった。
そんなある日、変わった世界が見つかった。人工英霊だとかラフムだとか機神だとかワルキューレだとか赤兎馬とか、まあかなり変わった生き物がたくさん。
しかもそんな変わった生き物になろうとする、自らの体を改造して強い才能を産もうとする魔術師なるものもいる。
……つまりこの世界に行けば実験し放題なのでは?
その結果狙われてしまった。>>938
顔はこんなのを想定してますが、「スレイマン一世作者様が決めるべきだよな」と思ってるので没【元ネタ】史実(主に南仏・11-14世紀)
【CLASS】不明(バーサーカー)
【真名】無銘(パルフェ)
【性別】男性
【身長・体重】-・-
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力- 耐久- 敏捷- 魔力C 幸運E 宝具
【クラス別スキル】
狂化:-
通常の狂化能力は持っていない。宝具が発動する時まで、
マスターも、サーヴァント自身もクラスとクラス別スキルを参照する事ができない。
【保有スキル】
無実の殻:A
地上の物質、悪しき万物(オムニア・マラ)の拒絶。
実体化の意思が無く、肉体的な能力値を持たない。
強制命令により実体化させられた場合も、常人程度の肉体能力しか発揮できない。
その代わり、霊体時は魔術や宝具を含む多くの干渉を無効化する。>>941
『ことばは万物を創り、悪しき万物はことばに依らず生み出された(オムニアニヒル)』
ランク: 種別:対悪(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
「私を赦免する者は誰もいない。故に、私のみが地獄に落ちるであろう」
1239年5月にカタリ派183人が火刑に処される折、指導者格の一人が声を張り上げ、
他の全ての者達に彼ら流の罪の赦しを与えた後、こう言い残し焼かれて行った。
無実の殻スキルを越えて致命的損傷を与えられた時、この宝具は自動発動し
カタリ派に寄せられた悪意・風聞と、彼ら自身の物質世界への嫌悪とを反映した
一箇の“悪魔”として顕現、周囲全ての者/物を消滅させるべく動き出す。
【解説】
カタリ派の『完徳者/救慰者(パルフェ)』、『善き人(ボニ・ホミネス)』。
カタリ派教義において救済の準備が整った“正規信者”は彼らのみであり、
一般の『帰依者(クレデンテス)』は臨終間際に初めてその列に加わった。
一度『完徳者』となった後に禁戒に触れたなら最早永遠に救済の機会は訪れず、
また並大抵の人間にはとても全ての禁戒を守って生きていられなかったからである。
瀕死の状態で『完徳者』となった後“不幸にして”回復した例もあったというが。>>942
カタリ派と呼ばれるが、これはマニ教の一派や猫を崇拝する魔術師を表す言葉から
カトリック勢力が作った造語、一種の蔑称である。東方からの影響は明らかにせよ、
彼ら自身の手になるテキストにはマニ教とは大きく異なる様が見受けられるという。
サタン(造物神と同一とも下属ともされる)は天界に入ろうとしたが許されず、
三十二年間に渡って門外に留まり、憐れみを覚えた門番によって中へ入れられた。
そして天使を女性で誘惑し、地に落とした。天使が持つ三要素、霊(アニマ)、
精霊(スピリトゥス)、形(天なる体躯)のうち堕落したのは霊のみであり、
これを地上に繋ぎ止める為の鎖、牢獄こそが地上における物質の肉体である。
悪しき物質世界を離れて天へと還り、精霊・形と再合一する事が救済であり
イエスはその指導の為に現れた真の神に属する者、大いなる霊の教師である。
母マリアは天に送られた霊であり、イエスの肉体は悪しき物質によるものではない。
故に聖体の秘蹟などあり得ない、原罪は天で犯した罪であり肉体とは無関係だから
救世主が肉体で贖う意味は無い、十字架は贖罪の聖なる記念ではなく恥ずべき記念。
イエスの教えに対し悪しき造物神が立てた偽りの教会、それがローマ教会なのだ。
……絶望的なまでに正統(カトリック)教会と相容れない教派であり、
多くの異端が当初は自らを教会の子とみなし後に教会側から異端認定されるのに比べ
最初から徹底して教会に対し攻撃的性質を持っていた点でたいへん特徴的であった。>>943
イエス・キリストの物質的な血を受けて奇蹟を起こす器、ましてやその贋作など
このサーヴァントにとっては全くの御笑い種である。当然かける望みも無ければ
探し求める気も皆無、召喚に応じる目的は哀れな後進や英霊を諭してやる事だ。
素直に聞き容れてくれる者なぞは、おそらく一人もいないだろうが。【CLASS】ライダー
【真名】小早川隆景
【性別】男性
【身長・体重】178cm・62kg
【地域】日本
【年代】16世紀
【属性】中立・悪
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:C 魔力:B 幸運:B 宝具:C
【クラス別スキル】
騎乗:B
対魔力:D>>945
【固有スキル】
嵐の航海者: C+
「船」と認識されるものを駆る才能を示すスキル。船員・船団を対象とする集団のリーダーも表すため、「軍略」「カリスマ」も兼ね備える特殊スキル。
百万一心:──
カリスマと似て非なるスキル。惹きつけるのではなく、一致団結させることで軍勢を指揮する。
スキル「嵐の航海者」に統合されている。
広島城の計:A
平地に建てられた広島城を敢えて弱く見せることで警戒心を解いたライダーの逸話を元にしたスキル。
効果は自身の強さを相手に誤認させる、というもの。認識阻害によるハッタリ。
無力を装い油断を誘うも良し。大英雄のように振る舞い気を引くのも良し。少し判断力を鈍らせればそれはそれで良し。要は、使い方次第。
軍師の忠言:C
軍師系サーヴァントに与えられるスキル。状況を把握、分析することでより味方側に正しい助言を与えることができる。
ライダークラスでの現界のためややランクが落ちている。>>946
【宝具】
『離間の計(りかんのけい)』
ランク:D 種別:対陣宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1人
常時展開型の対陣宝具。父、毛利元就から受け継いだ謀略の具現たる結界。
レンジ内で真名開放される宝具すべてに不具合を生じさせる。
矢が逸れる。刃が曲がる。盾が歪む。必中が外れ、不可視が見え、不死が死ぬ。城が逆さまに建てられ、喚び出した軍勢が仲間割れをし、駆る騎乗物は動かない───このように、不具合の内容は千差万別。
サーヴァントではなくサーヴァントの持つもっとも強大な力に働きかける───言わば『宝具そのものを裏切らせる』という計略である。
裏切りであるが故、宝具の持ち主が相応しいか否かが重要となってくる。持ち手に相応しくない、あるいは宝具が偽物であったり借り物であったりすれば、宝具は持ち主に反旗を翻しライダーに所有権が移る。
一つ例を挙げるなら「アーサー王以外が持つ聖剣エクスカリバー」はすべて持ち主を裏切るだろう。
ただしライダーの力が及ばない対星宝具、対界宝具、固有結界に分類される宝具は対象外となる。自身を対象にした宝具または神造兵装から成る宝具も同様に対象外。
『毛利水軍(もうりすいぐん)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:5~60 最大捕捉:300人
生前ライダーが指揮していた『毛利水軍』の召喚。そして全船から火矢による襲撃を仕掛ける対軍宝具。
質より量。一つ一つの力が弱くともすべてを束ねれば強力な攻撃となる。
船は剣や槍、弓矢の攻撃にはめっぽう強いが砲撃に対しては弱い。織田水軍の鉄甲船に敗れた逸話から発生してしまった弱点である。>>947
【Weapon】
『無銘・弓矢』
『無銘・刀』
【解説】
戦国大名毛利元就の三男として生まれた戦国武将。兄に隆元、元春を持つ。異母兄弟も数多くいるが割愛。
父、元就の策略によって小早川家の養子となり、後に当主となって小早川家を掌握した。元就の死後は兄の吉川元春と共に"毛利両川"として毛利家の両翼を担うこととなる。
毛利水軍の指揮官として活躍し、その智謀をもって瀬戸内海の海賊衆を丸ごと取り込むなどして制海権を確かなものとした。
後に毛利家の存続を優先し豊臣政権に下る。豊臣秀吉から高く評価され徳川家康、前田利家らと並び五大老の一人となった。
名立たる大名や軍師たちから賢者、智将と称された知恵者であり、黒田官兵衛などは隆景の訃報に「これで日本に賢者はいなくなった」と嘆くほどであったという。
豊臣秀吉から東は徳川西は小早川に任せれば安泰とまで評されている。また、「小早川が天下を獲るには勇気が足りぬ」とも。
【人物】
冷徹かつ慎重な男。最大の利益よりも最悪の事態を想定した立ち回りを重視する。
情を理解し利用する人の心がわかる策略家。理性の仮面を被り客観的な最善を示し続け、その裏にある個人的な主義主張は表に出さない。
サディスティックな一面も持つが本人にその自覚はない。自覚すれば、それもまた理性の下に包み隠してしまうだろう。
マスターに対してはそれなりにきちんと主として接する。と同時に一時も休むことなく己が主を理解するべく観察をしている。
臣として仕えるに値すると判断すれば命懸けでマスターを守り、仕えるに値しないと判断すれば内側から誘導して利用して使い捨てる。>>948
聖杯への願いは受肉。そして天下統一への挑戦。
受肉する以上、ライダーの目指す天下は戦国時代と呼ばれる頃の日本ではなく現代の丸い地球すべてとなる。
現代での天下統一。言い換えればそれすなわち世界征服である。世界の誰一人成しえなかった支配の極致を彼は目指す。
生前、天下ではなく御家存続を重視し「勇気が足りぬ」とされた小早川隆景らしからぬ願いであるが───なんのことはない。賢者、智将と呼ばれた彼もまた一人の武士、一人の男であっただけのこと。
己が力量を試さずにはいられない。己が野心を燃やさずにはいられない。己が夢に挑まずにはいられない。
ただ、それだけのことだったと。
【一人称】私、拙者 【二人称】あなた、貴殿 【三人称】あやつ、あれ
【セリフ例】
「承知致しました。では、我が主の希望に沿うとしましょう」
「好きなものと。ふむ……私を信じてくれる人間は皆好きですよ。
向けられる信頼は実に心地よく、また欺きやすいものでありますから」
「嫌いなものと。諦めの悪い者は嫌いです、無駄に手がかかるばかりだ。む? これではマスターにも当てはまる、か?
…………失礼致しました。先の発言は取り消しましょう。私は諦めの悪い者が好きですよ」
「海は深く。空は高く。地は遠く。 ああ、この世のなんと果て無きことか。
長きに渡る人類史であっても、この広き世すべてを手にした者は未だいないと聞きました。
……なので。この小早川隆景、二度目の生にて前人未到の天下獲りを目指したく思います。─── "世界征服" なんとも胸躍る響きではありませんか」>>950
【固有スキル】
■■神の神核:A
■■は■■■■とも同一視され、その起源は■■■の■■■に遡る。更には■■は■■■とも習合しており、これは■■■■における■■■などとも関連付けられている。
■■■信仰:A
■■■■■■を代わりに引き受ける、という信仰。自身の幸運のステータスが下がる代わりに、自陣営全体の幸運を引き上げ、大局的に有利な流れを作り出す。
心眼(偽):A
直感・第六感による危険回避。虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。
■の守り手:EX
人々の■■な■■■を守護し、悪しきものが■を■■のを■■、■の守り手としての加護。自陣営全体が進軍と陣地防衛の両方で有利な判定を得る。
最果ての加護(偽):A
自身の存在を疑似的な「世界の最果てに立つ塔」に見立てることで、本来聖槍の所持者のみが持ち得る加護を再現する。■■■■■■としての特権行使。>>951
【宝具】
『■■■の剣(■■■■■のつるぎ)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:0~10 最大捕捉:10人
ゲートキーパーが携える、仕込み刀になっている■■。頭部の左右からは皿が鎖で吊り下げられて天秤を思わせるデザインになっている。
■■■■が持つという■(■■■■)を刀に打ち直したもの。■■■■が持つ■は■■■と呼ばれ「■■■」「■■■」という■■■■が乗っており、これが■■の■■を■■き■ぎ■けるという。この■■■■■■が■■■の■の元型であるとも言われている。
■■を手に持っているだけで周囲の対象が秘める■■を■ぎ■り漠然と感知出来る。更に刃の側面を対象に向けることで具体的に過去に為した■■を映像として写し取る。ゲートキーパーは刃に目を向けるだけで映像の全貌を確認可能。更に感知した「■」の重さに基づき、対象への斬撃の威力が上昇する。
情報的アドバンテージを容易に得られることは勿論として、■■を■ぎ■る能力は本人が持つ「心眼(偽)」スキルに合わさる事でより強力な気配感知・危険察知能力になる。
ゲートキーパーは居合術に精通した一流の剣士でもある。
ゲートキーパーの■■■■としての側面を表す宝具。>>952
『■■異界・■■■■■■■(■■■■いかい・■■■■■■■■■■■■■)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:無意味 最大捕捉:1000人
ゲートキーパーの立っている場所が"異界"との境界となる宝具。
自身を疑似的に世界の最果てに打つ楔と定義し、背後を現実の剥がれ落ちた世界へと変える。世界のテクスチャを実際に剥がすものではなく、その端の位置・意味を書き換える。現象ではなく原理がある意味では固有結界に近い。
この端を越える権限はゲートキーパーが許可しない限り与えられない。例え強引に越えたとしても、その先は何が待つともしれない異界である。本来の世界がそもそも"無い"状態になっているため、捉え方によっては対界宝具すら完璧に防ぎ得る絶対の結界とも言える。勿論、そういう使い方をする場合自分の身だけは守れない。
また当然ながら、逆に異界の側の存在にもこちらに渡ってくる権限を自由に与えられる。その気になれば世界の裏側の幻想種や冥界の亡者をこの世に溢れさせることも可能。ただしそれは■■■■■■としての責務を放棄したことになるため、異界の存在がこちら側へ越えて来た分だけゲートキーパー自身のステータスが低下していく。
繋がる異界はゲートキーパーの権限が及ぶなら■■でも■■でもそれ以外のよく分からない所でも割と自由に選べる。選んだ異界によっては空気や光が漏れ出すだけで現実を極めて危険に侵食する攻撃となり得る。
ゲートキーパーの■■■■(■■■および■■の■■■を守る神)としての側面を表す宝具。一説には■■の足元は■■■と通じていると言われている。>>953
【解説】
■の姿をした、厳かで静かな大岩のような印象の男。
■■に語られる「■■■■」ではなく身近なキャラクターとして根付いた「■■■■■」として、やや強引だが神霊でありながらサーヴァントとして召喚されることに成功している。それ故に■■■としての側面の方が強く、また■■としての側面も伝承の軛から離れて■■■■■■■としての姿となっている。
■■■の■■(■■■■■モード)。居合術の達人。
その本性は■■■■において■■の■■■を■ぐ■■、■■■■。元々はまさしく■■■■のように一歩も動けずただ■■■■■だけの存在に過ぎなかったが、■■■としての■■、■■の■■■を■る■■■■などの神格が流入してきたことにより徐々に自由を得て、■■における■■■■として存在を確立した。
居合とは■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■であり、彼が居合術に精通している起源は言わずもがな■■■まま■■から■■の■■を■■■■とするものを■■■■ために磨かれた技にある。
「■■■の守り手」としての側面も持っており、そのあり方は奇しくも■■■■■■■■■■と類似したものがある。>>955
不正解>>957
それ閻魔大王と何が違うの…? 不正解
今見返したら隠し過ぎたかも
とりあえず次の解答が来るまでにどこ開示するか考えて置きます>>950
アヌビス神?>>961
【固有スキル】
冥界神の神核:A
地蔵は閻魔大王とも同一視され、その起源はインドの神ヤマに遡る。更には地蔵は道祖神とも習合しており、これは日本神話における道返神などとも関連付けられている。
代受苦信仰:A
衆生の苦しみを代わりに引き受ける、という信仰。自身の幸運のステータスが下がる代わりに、自陣営全体の幸運を引き上げ、大局的に有利な流れを作り出す。
心眼(偽):A
直感・第六感による危険回避。虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。
道の守り手:EX
人々の安全な道行きを守護し、悪しきものが道を渡るのを遮る、道の守り手としての加護。自陣営全体が進軍と陣地防衛の両方で有利な判定を得る。
最果ての加護(偽):A
自身の存在を疑似的な「世界の最果てに立つ塔」に見立てることで、本来聖槍の所持者のみが持ち得る加護を再現する。境界を司る神としての特権行使。>>962
【宝具】
『浄玻璃の剣(じょうはりのつるぎ)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:0~10 最大捕捉:10人
ゲートキーパーが携える、仕込み刀になっている錫杖。頭部の左右からは皿が鎖で吊り下げられて天秤を思わせるデザインになっている。
閻魔大王が持つという幢(はたほこ)を刀に打ち直したもの。閻魔大王が持つ幢は人頭幢と呼ばれ「見る目」「嗅ぐ鼻」という二つの頭が乗っており、これが死者の善悪を見抜き嗅ぎ分けるという。この頭を乗せる皿が浄玻璃の鏡の元型であるとも言われている。
錫杖を手に持っているだけで周囲の対象が秘める悪性を嗅ぎ取り漠然と感知出来る。更に刃の側面を対象に向けることで具体的に過去に為した悪行を映像として写し取る。ゲートキーパーは刃に目を向けるだけで映像の全貌を確認可能。更に感知した「悪」の重さに基づき、対象への斬撃の威力が上昇する。
情報的アドバンテージを容易に得られることは勿論として、悪性を嗅ぎ取る能力は本人が持つ「心眼(偽)」スキルに合わさる事でより強力な気配感知・危険察知能力になる。
ゲートキーパーは居合術に精通した一流の剣士でもある。
ゲートキーパーの閻魔大王としての側面を表す宝具。>>963
『六道異界・塞坐黄泉戸大神(ろくどういかい・さやりますよみどのおおかみ)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:無意味 最大捕捉:1000人
ゲートキーパーの立っている場所が"異界"との境界となる宝具。
自身を疑似的に世界の最果てに打つ楔と定義し、背後を現実の剥がれ落ちた世界へと変える。世界のテクスチャを実際に剥がすものではなく、その端の位置・意味を書き換える。現象ではなく原理がある意味では固有結界に近い。
この端を越える権限はゲートキーパーが許可しない限り与えられない。例え強引に越えたとしても、その先は何が待つともしれない異界である。本来の世界がそもそも"無い"状態になっているため、捉え方によっては対界宝具すら完璧に防ぎ得る絶対の結界とも言える。勿論、そういう使い方をする場合自分の身だけは守れない。
また当然ながら、逆に異界の側の存在にもこちらに渡ってくる権限を自由に与えられる。その気になれば世界の裏側の幻想種や冥界の亡者をこの世に溢れさせることも可能。ただしそれは境界の守り手としての責務を放棄したことになるため、異界の存在がこちら側へ越えて来た分だけゲートキーパー自身のステータスが低下していく。
繋がる異界はゲートキーパーの権限が及ぶなら六道でも地獄でもそれ以外のよく分からない所でも割と自由に選べる。選んだ異界によっては空気や光が漏れ出すだけで現実を極めて危険に侵食する攻撃となり得る。
ゲートキーパーの境界の神(道祖神および冥界の入り口を守る神)としての側面を表す宝具。一説には地蔵の足元は餓鬼界と通じていると言われている。>>964
【解説】
地蔵菩薩。親しみを込めて「お地蔵さん」とも呼ばれる。日本においては路傍に祀られる石像の姿で馴染み深いだろう。
仏教においては六道に現れ衆生を救う菩薩。中国においては道教の十王信仰と結び付き、閻魔大王と同一存在とされた。日本においては本来の仏教の教義を離れ民間信仰の意味合いも濃くしており、道祖神、民の苦難を引き受ける代受苦の神、子供の守護者…等々多様な側面を持つ。庶民の生活の中に信仰の根付いた神仏であり、寓話のキャラクターとしても多く登場する。
僧の姿をした、厳かで静かな大岩のような印象の男。
仏典に語られる「地蔵菩薩」ではなく身近なキャラクターとして根付いた「お地蔵さん」として、やや強引だが神霊でありながらサーヴァントとして召喚されることに成功している。それ故に道祖神としての側面の方が強く、また閻魔としての側面も伝承の軛から離れてより私的な剣士としての姿となっている。
紅閻魔のパパ(出張お仕事モード)。居合術の達人。
その本性は記紀神話において冥界の入り口を塞ぐ大岩、道返大神。元々はまさしくただの岩のように一歩も動けずただ座し続けるだけの存在に過ぎなかったが、道祖神としての地蔵、冥界の入り口を守る閻魔大王などの神格が流入してきたことにより徐々に自由を得て、日本における閻魔大王として存在を確立した。
居合とは元来は抜刀術に限らず座って行う技のことを指した言葉であり、彼が居合術に精通している起源は言わずもがな座ったまま内外から冥界の境界を越えようとするものを追い返すために磨かれた技にある。
「子供達の守り手」としての側面も持っており、そのあり方は奇しくもサーヴァント化した娘と類似したものがある。>>966
<クラススキル>
対魔力 A
陣地作成 EX
冥界神の神核 A
自身に与ダメージプラス状態を付与&Quickカード性能をアップ
代受苦信仰 A
自身の被ダメージ時に獲得するNPアップ+自身を除く味方全体<控え含む>の弱体耐性をアップ
<宝具>
浄玻璃の剣(じょうはりのつるぎ)
Arts
自身に〔混沌〕特攻状態付与<OC>(1ターン)&〔悪〕特攻状態付与<OC>(1ターン)+敵単体に攻撃[Lv]&攻撃力ダウン<OC>(3ターン)>>965
色々混沌としている題材を元に型月設定を踏まえてオリ設定までぶっこんだカオス鯖
おかげでどこを隠してどこを開示すれば良いのか自分でも分からなくなってしまった
要反省
ちなみに直近自作鯖の「お稲荷さん」と「お地蔵さん」で字面が揃ってるのが伏線だった次スレ
ぼくの考えたサーヴァント12
https://bbs.demonition.com/board/6271/>>970
【固有スキル】
可能性の闇:A+
気の触れた█████の殺/人鬼、死霊██に長けた邪悪な███、熱狂の果てに命を落とした█████の未練、███が██した███(███)の蔓延...
何一つと共通しない伝承や仮設が昇華した、変化に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
実際に自分を構成する呪詛も、実際には関わりのない伝承も、全てを一身に受け止めた怪人がであり、現界したアサシンは「呪詛」と「可能性」の具現として振る舞う。
蠱惑の██:A+
蠱惑の██を██、███者の精神を掌握するスキル。
アサシンの██は純粋な技量のみならず、心の傷を開かせトラウマを想起させる██、微睡みの夢境へと誘う██といった悪辣な精神攻撃に長けている。
精神混沌:A++
深淵を覗く者、深淵に覗かれる。
「精神異常」及び「精神汚染」の亜種スキル。
可能性の闇によって霊基に捻じ込まれた無数の風説や風評によって、精神が完全に破綻している。
生半可な精神干渉系魔術では、逆にアサシンの餌食にされるだろう。>>971
『来たれ、暗澹たる死よ、来たれ(██████・カム)』
ランク:B++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~60 最大捕捉:200人以上
かつてアサシンが行ったとされる████殺人事件、それを再現する宝具。
アサシンの卓越した██により、周囲に光一つ差さない無明の暗闇を幻術で再現する。
魅了判定に失敗した者は、更に更に深い闇引き摺り込まれてしまうだろう。
真名解放と共に再度判定を行い、失敗すれば強制的な魂喰いをされ、成功しても重篤な心的外傷が刻まれてしまう。
なお被害者には情報抹消にも類似した効果が発生するため、犯行が露見しにくいメリットも存在する。
【Weapon】
『██』
宝具の起点となるアサシンの生命線。>>973
では無いです
ヒント:可能性の闇【CLASS】ランサー
【真名】ルイージ・ガルヴァーニ
【性別】男性
【身長・体重】172cm・63kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷: 魔力:C 幸運:C 宝具:C
【クラス別スキル】
対魔力:C
【固有スキル】
ガルバニズム:EX
生体電流と魔力の自在な転換、および蓄積。
魔光、魔風、魔弾など実体のない攻撃を瞬時に電気へ変換できる。
ガルヴァー二はその概念の由来であるが故に高ランクでこのスキルを保有する。
医術:C
ガルヴァー二は医者であり医学・解剖学に秀でたとされる。
なお、このスキルは現代の基準で比較するのではなく、サーヴァントの生きた時代の基準で判定するものとする。>>975
魔術:C
ガルヴァー二ではなく依代となった人物が保有するスキル。
低級の召喚術・電気魔術とそれを用いた治癒魔術などを行使可能。
【宝具】
『解剖台の雷針(スタッブド・エレクトリックカレント)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0〜10 最大捕捉:1人
生体電流実験の再演。
電極を模した二つの槍を対象に突き立て、電流を流すことで激しく痙攣させる。
初撃のダメージだけでなく、痙攣による行動不能(スタン)状態・過負荷(オーバーロード)による追加ダメージを相手に与える。
後世の『死体蘇生術』としての風聞と創作の影響によって得た能力で既に死した肉体を操作するといった応用も可能。
【解説】
18世紀フランスの医者であり物理学者。
カエルを解剖する際に切断用と固定用の二つのメスを足に刺し入れると痙攣することを発見、これが後の動物電気の発見とガルバニズムの概念に繋がった。
動物電気の発見・提唱後も対立する理論を掲げるボルタ派との論争、最愛の妻の死、ナポレオンに反目し大学を去らざるを得なくなるなど激動の人生を辿り、失意のまま亡くなったとされる。
ガルヴァー二の発見は同時代におけるアレッサンドロ・ボルタによる『ボルタ電池』をはじめとした電気の研究に大きな影響を与えた。
また、影響はそれだけに留まらず、甥であるジョヴァンニ・アルディーニが各地で行った動物や人間の死体を用いた実験によってガルバニズムは「死体蘇生術」と謳われることとなる。>>976
それに着想を得た小説家・メアリー・シェリーはゴシック小説『フランケンシュタイン』を執筆したという。
依代となった人物は魔術師である20歳前後の青年。
聖杯大戦と呼ばれる七騎対七騎の聖杯戦争においてバーサーカーのマスターを務めた人物である。
ガルヴァー二とは『動物電気(電気魔術)との関わり』『天才に対する劣等感』などの共通項を持つ。
【人物像】
基本的には争いを好まない穏当な性格。しかし、依代の影響もあり一度覚悟を決めれば躊躇はしない。
自身が才覚・力量に欠けることを自覚しており、そのために生前は扱わなかった魔術を取り扱うなど自身に可能なことは最大限利用する。
【一人称】俺
【二人称】お前、アン
【三人称】アイツ
【セリフ例】
「ランサー、ルイージ・ガルヴァーニ。召喚に応じ参上した。見ての通りの非戦闘職だからな。正直な話、荒事には自身はないんだけどな。疑似サーヴァントといえど、サーヴァントはサーヴァントだ。義務は果たしてみせるさ」
「元々、争い事が得意な性分のつもりなんだけどな……依代の方はそうでもなかったりするのかね」>>977
「聖杯への願い? そうだな……自分だけに出来ることをしてみたいってところか。動物電気は否定されたし、現代で俺の名を冠するモノは大抵後世の人間が極めたヤツだろ? ガルバニ電池はアイツの功績だしな。」
「フランケンシュタインの怪物、か……。直接的な面識はないはずだけどな。なんでか、こう……反応しちまうな」
「パパ、ってことはアレがヴィクター・フランケンシュタイン……え、違う? あっちの鋼鉄の方でも、ないよな……」
「ナポレオンがいるのか? 俺の知るあの男とは別人のようだが……。それでも、あのノリはついていけそうにないな」
「あの長髪の男、鑑定眼といい優れた講師なんだろうな……。俺はこれでも生前は大学教授だったから、なんとなくだが、分かるよ。」>>979
さっそく感想感謝
村正見たら疑似鯖作りたいなーって気持ちが増してきてしまった
>【二人称】お前、アンタ
>「元々、争い事は不得意な性分のつもりなんだけどな……依代の方はそうでもなかったりするのかね」
ですね、指摘感謝です>>980 ①お気に入り他作鯖
>>417 チンギス・ハン
四駿四狗シリーズも完成度高かった
>>429 ゼカリア・シッチン
型月的神話設定を鑑みるとオカルトやオーパーツ関係者もすごいことになってそう
②お気に入り自作鯖
>>318 ルイス・ウェイン
よろしくおねがいします
③お気に入り宝具名(自他作)
>>232 『幻憶の黄昏万華鏡(ガングレリ・ギュルファギニング)』
>>279 『赤き愛に捧ぐ墓標(ローテス・クロイツ)』
>355 『複製羊の明晰夢(ドリーズ・ドーリー・ドリーム)』
④お気に入りwiki登録鯖
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%EA%A5%EA%A5%B9
リリス
我こういう独自解釈好き!
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%A2%A5%EC%A5%AF%A5%B5%A5%F3%A5%C9%A5%EA%A5%A2%BF%DE%BD%F1%B4%DB
アレクサンドリア図書館
アリス関係ないことまでは予想できたがアリスカンダリーヤという呼称までは辿り着けんかった...>>984
【固有スキル】
可能性の闇:A+
気の触れた小児性愛者の殺人鬼、死霊魔術に長けた邪悪な魔術師、熱狂の果てに命を落とした少年十字軍の未練、ネズミが媒介した黒死病(ペスト)の蔓延...
何一つと共通しない伝承や仮説が昇華した、変化に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
実際に自分を構成する呪詛も、実際には関わりのない伝承も、全てを一身に受け止めた怪人がであり、現界したアサシンは「呪詛」と「可能性」の具現として振る舞う。
蠱惑の魔笛:A+
蠱惑の音色を奏で、聴いた者の精神を掌握するスキル。
アサシンの魔笛は純粋な技量のみならず、心の傷を開かせトラウマを想起させる魔曲、微睡みの夢境へと誘う幻曲といった悪辣な精神攻撃に長けている。
精神混沌:A++
深淵を覗く者、深淵に覗かれる。
「精神異常」及び「精神汚染」の亜種スキル。
可能性の闇によって霊基に捻じ込まれた無数の風説や風評によって、精神が完全に破綻している。
生半可な精神干渉系魔術では、逆にアサシンの餌食にされるだろう。>>985
『来たれ、暗澹たる死よ、来たれ(ラッテンフェンガー・カム)』
ランク:C+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~60 最大捕捉:200人以上
かつてドイツのハーメルンを襲ったアサシンによる児童誘拐殺人事件、それを再現する宝具。
アサシンの卓越した演奏により、周囲に光一つ差さない無明の暗闇を幻術で再現する。
魅了判定に失敗した者は、更に深淵へと引き摺り込まれてしまうだろう。
真名解放と共に再度判定を行い、失敗すれば強制的な魂喰いをされ、成功しても重篤な心的外傷が刻まれる。
アサシンの演奏を聴き続けた者は、かつての子供達の如く暗澹たる洞窟で儚い命の幕引きをされるだろう。
なお被害者には情報抹消にも類似した効果が発生するため、犯行が露見しにくいメリットも存在する。>>986
【Weapon】
『魔笛』
宝具の起点となるアサシンの生命線。
【解説】
ドイツに伝わる民間伝承の登場人物。
鼠の大繁殖に困っていた町は、鼠を川へと呼びこみ溺死させた笛吹き男によって解決された。
しかし、町は料金を払うのを躊躇ったため、子供達を笛で誘い込み洞窟の中へと消えたとされる。>>980
①お気に入り他作鯖
>>530 マリュティノス
ガリガリ女子良いよね
>>806 フェニヤ&メニヤ
高身長女子良いよね
②お気に入り自作鯖
>>15 タリエシン
デコ良いよね アーサー王伝説そんなに詳しくないけど好きなキャラ 原作重要キャラの関係者で美味しいポジションだけど公式に登場するか微妙という絶妙な所を突いたと思う
>>906,>>915,>>923 お稲荷さん
ケモロリ良いよね 仮面女子も良いよね 作ってく内にあの要素が勿体無いこの要素が勿体無いとなって水着&サンタまで出来た
>>961 お地蔵さん
仕込み刀お坊さん良いよね 単純にお地蔵さんが好きなので作ろうと思ったんだけど型月設定を拾って剣士要素を入れようとか考えてる内に妄想が捗り過ぎて謎のオリ設定まで生えた>>980
③お気に入り宝具名(自他作)
>>15 『跳ねるはその指先、甘きはその舌先(ケリドウェン・ブリュー・ブーン)』
>>725 『戦争、支配、飢饉、獣(ガリヴァーズ・トラベルズ)』
>>739 『戦う者よ、血を濯げ(ウォッシュ・ユア・ハンズ)』
>>753 『赫月に封ず犬の宇宙(レッド・ムーン・ウンヴェルト)』
自薦 宝具名はいつも格好良さに拘ってつけてるけど、この辺りは響きも格好良く言葉遊びにもなっていて満足度が高い
>>961 『六道異界・塞坐黄泉戸大神(ろくどういかい・さやりますよみどのおおかみ)』
自薦 ストレートに格好良くなったかなって
④お気に入りwiki登録鯖
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%a5%ac%a5%f3%a5%b0%a5%ec%a5%c8%26%a5%ac%a5%f3%a5%b0%a5%e9%a5%c6%a5%a3 ガングレト&ガングラティ
アンデッド良いよね 目の付け所が本当に良い でもどうせ冥土と語呂を揃えるならガングラティにもメイド服を着せて欲しかったですね…(趣味)④お気に入りwiki登録鯖
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A4%AA%B0%F0%B2%D9%A4%B5%A4%F3
お稲荷さん
イベントバージョンも好き
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%C9%A5%EA%A1%BC
ドリー
「メェェェ」
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%BC%E3%CD%EB%BF%C0
若雷神
スリーサイズがヤバいが"若くて" "豊穣神"だからね、仕方ないね。
今年こそは作りかけの土雷を完成させなくては...大雷はイザナミに最も近い「理性」のアルターエゴにする予定だったが、Requiemの爆撃を受けてしまってな...(作成予定無し)
誰か練ってくれても良いのよ?①ミシェル・ド・ノートルダム>>366
プーラナ・カッサパ>>309
スキャットマン・ジョン>>781
②ルサールカ>>710
③『海洋より来る恐怖の顎(スケアリー・ジョーズ・パニック)』>>213
『無辜の叫び、殺戮の蹄に悉く掻き消されよ(イェケ・モンゴル・ウルス・コープス・ホード)』>>417
『喰らい合え厄災、終末の時が来たるまで(ラグナロク・フレースヴェルグ/ニーズヘッグ)』>>818
④乙姫
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%b2%b5%c9%b1
>>599
ファンアートありがとうございます!まさか私の鯖でイラストを描いて貰えるとは…
Wikiに掲載したいのですが…大丈夫でしょうか?埋めます
埋め
自作を好きだとあげられると嬉しいものですね
梅
ぼくの考えたサーヴァント11
1000
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