痛いと思われつつもやっぱりやっちゃうこの妄想!
インフレがどうとかそんなのは置いといて吐き出してみよう!
実際に登場しそうなものをガチで妄想するもよし、とにかく自分の趣味やネタに走るもよし
※あくまでも妄想なので他人の妄想へのダメ出しはなしの方向でお願いします
次スレは >>960 さんが建ててください
前スレッド ぼくの考えたサーヴァント7
https://bbs.demonition.com/board/3846/1/
《でもにっしょんch僕鯖僕鯖スレまとめwiki》
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/
参考推奨サイト
ぼくのかんがえたサーヴァントwiki
http://bokusaba.wiki.fc2.com/m/
タイプムーンwiki〔特にサーヴァント(スキル)〕
https://typemoon.wiki.cre.jp/wiki/>>2 【宝具】
『()』
ランク: 種別: レンジ: 最大捕捉:
【Weapon】
【解説】
【人物像】
特技:
好きなもの:
嫌いなもの:
天敵:
願い:
【一人称】
【二人称】
【三人称】
【セリフ例】
【因縁キャラクター】
【他クラス適性、変化傾向】【CLASS】セイバー
【真名】アンタル
【性別】女
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力A+ 耐久B+ 敏捷B 魔力B 幸運A
【固有スキル】
勇猛B
艱難踏破の流浪者B:自身にガッツ(1回5T)+無敵貫通(1T)
下層民であるアンタルは優れた能力を有しながら、その生において数多くの難題を与えられた。
だがしかし彼女はその悉くを、勇気と意志でもって乗り越える。アンタルは如何なる状況に見舞われても諦めず、必ず打開してきた。
彼女が踏んだ戦場はアラビアに止まらず、ペルシャや欧州各地、北アフリカに、更にはインドにまで及ぶ。多くの戦場を渡り歩き、多様な戦士と相対してきたその経験は、他の英雄を遥かに凌ぐ。
無欠の英雄A:自身のBカード強化(2回4T)+弱体無効状態付与(3回)
アンタラは無明時代、イスラム教化前の英雄である。
だがその英雄譚とアラブ人騎士としての輝ける人生は、後の人々にさえ愛され、「アンタル物語」として受け継がれた。
アラブにおける不滅の英雄。それがアンタラという戦士である。
輝ける歌声B:自身の攻撃力UP+自分以外の攻撃力UP+敵単体の防御力DOWN
アンタラは武勇だけでなく、詩歌にもその才を発揮しており、「詩人」としても愛される。
情熱的な歌声は自身の武勇を謳い上げ、仲間の心を鼓舞させる。>>4
【宝具】
【天地を別つ流星の剣(アル=ジャーミー・シムシェール)】
ランク:A+++ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000
・自身の宝具火力UP(1回)&敵全体に強力なダメージ
アンタルが使い続けた、発掘された隕鉄から作られたシャムシール。その正体は結晶化されず、「隕石」という不完全な形で投棄された「ある聖剣」の試作品である。
言わば神造兵装のなり損ないであり、剣自体は人によって作られたもの。
だがしかし担い手であるアンタルは、アラブの民達から愛され、勇気を示し、希望となり、アラビア騎士の象徴と化したことで後天的に神造兵装と化した。
名付けるのならば、疑似神造兵装。
輝けるアラブの勇者に対する人々の祈り。それらを束ねて放たれた灼熱に燃える斬撃は、かの「聖剣」さえも上回る瞬間火力を持つ。>>5
アンタル。またの名をアンタラ・イブン・シャッダード。
部族間対立も激しく、ジンやグールが徘徊していた混沌渦巻くジャーヒリーヤ(無明)の砂漠において活躍した英雄。
勇ましく、誇り高く、情に脆い。そして、人々を愛するロマンチスト。
敵に対しては苛烈ながら、相手が困窮するならば気前よく手を差し伸べる。
まさにアラブ騎士を象徴する存在であり、イスラム教化後も語り継がれ愛された、アラブ最高の騎士。
伝承においては男とされているが歴とした女。
男として伝わっていることに本人は「そこらの男よりも強かったし、自分も女の子が好きだったから、そうなったんだろう」と大して気にしていない。
誇りと愛を重んじ、その二つに対しては非常に素直。
可愛くて逞しい女性が好みで、二言三言話せばすぐにナンパする。
彼女の父シャッダードは下層民ながらアブス族最大の勇者であり、母はシャッダードが戦利品として手に入れた奴隷、アクスム王国の末姫である。
しかしその母の父は、女王を襲った砂漠の魔神(ジン)であり、それ故にたやすく手放されたのである。
すなわちアンタルは四分の一魔神の血を継いでおり、幼い頃から発揮された怪力は、その血筋に寄るものであった。
本人はそんなことを気にすることもなく、その技を存分に振るう。
なぜなら彼女は、生まれながらの勇者であるから。
【コンセプト】
アラビア半島の褐色肌アルトリア顔。【CLASS】アヴェンジャー
【真名】フランソワ・ロロネー
【性別】男
【身長・体重】182cm・75kg
【外見・容姿】全身血塗れの異様な風体の海賊
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:D 魔力:E 幸運:E 宝具: C
【クラス別スキル】
復讐者:A
忘却補正:C
自己回復(魔力):D
【固有スキル】
嵐の航海者:B
海賊の誉れ:A+
カニバリズム:EX(B++相当)
食人嗜好。同族である人間の血肉を食べることで自らの欲求を満たす最大級の禁忌。
魂喰いによる自身の強化にプラス補正がかかる。対象がスペイン人ならば大きなボーナスを得る。
生前最も残虐な海賊の一人として知られていたアヴェンジャーだったが、憎悪の対象であるスペイン人に対しては一層残虐性を増し、自らのカトラスによって心臓を抉り出して食べたという。
しかしそんなアヴェンジャーもまた、逃亡先の島に住んでいた食人族によって生きたままその身を食べられるという因果応報な結末を迎えた。
アヴェンジャーは海賊としての生涯において、あまりにも「食人」という行為が付き纏った存在であり、アヴェンジャーの霊器も相まってより積極的かつ効率的に「食人」を行う。>>7
【宝具】
容赦無き偏執的略奪(フレオ・デ・エスパニョル)
ランク:C+++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:500人
生前率いた艦隊と手下達を召喚し、極めて残虐な略奪を行う宝具。対象がスペインに縁があるほどその火力や残虐性が上昇する。
真名開放と同時にアヴェンジャーと召喚された手下には高ランクの拷問技術・加虐体質・精神汚染が付与され、あらゆる静止を受け付けない暴走状態に陥って略奪行為を始める。
【解説】
フランソワ・ロロネーは大航海時代に生きた海賊の中でも「最も残虐な海賊の一人」として挙げられるフランスの海賊である。本名ジャン=ダヴィード・ノー。
貧民の生まれであったロロネーは奉公人としての暮らしから脱するためカリブのある海賊団に加わった。その海賊団はスペイン植民地を中心に略奪を繰り返していたが、ある日スペイン軍によって壊滅させられ、ロロネーは自らの体に血を塗りたくり死体のふりをすることでただ一人生き延びた。
その後トルトゥーガ島に逃げ延びたロロネーは海賊としての名を上げていき、一海賊団の首領まで上り詰めた。
海賊団を率いる身となったロロネーが最初に行った行為は、当時スペインの植民地であったハバナの軍艦一隻を制圧、ただ一人生き残らせた乗員にとある伝言をハバナの提督に届けさせるというものだった。
伝言の内容は「ロロネーは今後一切スペイン人に対していかなる容赦もしない」という宣言だった。
その後スペイン植民地を略奪して回ったロロネーだったが、その残虐性は同時期の海賊と比べても異常なものであり、制圧した町の住民全てを拷問・強姦・虐殺して全ての財産を略奪し、さらにスペイン人が相手だと分かると自ら苛烈な拷問を加えた後に、愛用のカトラスで胸を切り裂き心臓を取り出して食べて見せたという。
これらの残虐行為によってスペイン人から「ロロネーに出くわすならば死んだほうがまし」とまで恐れられたロロネーだったが、1668年にある港町の略奪に失敗し撤退、帰路の途中で船が座礁してしまう。食料を探しに近くの陸地に上がったロロネーはその土地に住む食人族に捕まり、生きたまま手足を切り落とされた後、火あぶりにされて殺されたという。>>8
スペイン人絶対虐殺マンことフランソワ・ロロネーです。
ちなみに海賊勢サーヴァントに対する印象は、
黒髭:同時代の偉大な海賊。その残虐性もさることながら狡猾な立ち回りなどは生前参考にすべきだったと感じている。
性癖?そんなことよりももっとスペイン人を襲ってくれればよかったのに。
ドレイク:少し前の時代に活躍した偉大な海賊。何よりもスペイン人を相手に略奪を繰り返し、最終的に「太陽を落とした者」とまで呼ばれるに至った彼女には最大級の経緯を示している。
性別?そんなことより効率的なスペイン人の殺し方を学びたい。
コロンブス:大航海時代の先駆けとなった偉大なる海z・・・は?スペインの援助を受けての航海?殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺・・・・
他:どうでもいい。スペイン人を襲ったならばよくやった。サムネが魚類じゃなかったから何のスレかと(感覚麻痺)
>>11 【固有スキル】
■■、平定すべし:B+
■という国の圧倒的な武威をその身に具現する■■は、
サーヴァントとして現界した場合も“支配欲・征服欲の権化”として振る舞う。
■■のカリスマ:B+
力で人々を従わせる“威圧”としてのカリスマを、さらに鋭敏に研ぎ澄ませたかたち。
■■:A
“■■発明以前”に、■を超える称号として■を名乗ったことがある。
飽く迄一時的なもので、すぐに名乗るのを止めてはいるが、
他の王威を失墜させる強力無比な威圧感を放つスキルとして機能している。
【宝具】
『■■蹂躙 ■■覇道(【※※※※情報封鎖※※※※】)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:6陣営
■■の武を以て六国の平安を脅かし、“■■■”以前に■■■■に迫った武威の具現。
生前、■にあって自身を主君と仰いだ将の武力、戦術・戦略能力をその身に宿し、自身の能力として自在に行使する。
この宝具は【30】の数値を有し、宿した将の能力に応じて数値を消費する。
対象となる武将の中で代表的な者は合計十八名。【※※※※以下、情報封鎖※※※※】>>12
【解説】
大国の暴威をその一身に宿す“強き”王。
自身の意を力尽くで通すことに悦を見出し、国法を守り、理論的な振る舞いこそすれど、
その心には途轍もない野心を宿す、油断ならないサーヴァント。前スレ答えのやつ。答え出てたのに気づかなくてすまぬ
【出典】史実
【地域】日本/LostbeltNo.5R〔弐陽陣営〕
【CLASS】ランサー
【真名】突貫のランサー/塙団右衛門直之
【属性】混沌・中庸
【性別】男性
【ステータス】筋力:B 耐久:C+ 敏捷:B 魔力:E 幸運:D 宝具:C++
【クラススキル】
狂化:E
なぜか保有するスキル。知性の減退は無いが、理性のタガはだいぶ緩い。あとキレやすい。
【自身のBusterカード性能を少しアップ】
単独行動:A
なぜか保有するスキル。マスター無しでもある程度動き回れるが、自分の判断で行動しがちである。
【自身のクリティカル威力アップ】>>15
【固有スキル】
流浪の相:B
本人の望む望まないに関わらず、一つの場所に留まれない気性。
彼の性格、行動、幸運などの要因により、最後まで仲違いせず戦うことは難しい。
生前は主に怒られた時、『テメエごときの器じゃ俺を扱うことは出来ないぜーッ!(意訳)』とかいう文面の辞表叩きつけてキレさせている。
【自身の攻撃力アップ(3T)&防御強化成功率ダウン(3T)【デメリット】】
猪武者:B+
ランサーは何においても戦場における手柄を優先し、しばしば命令や状況を無視して敵陣に突撃する。
制御の困難さと引き換えに戦闘能力がプラスされるが、集中攻撃を受け、事故死する可能性の高い危険なパッシブスキル。
生前における最期の時も味方との手柄の取り合いで敵陣深くまで突っ込み孤立したことが死因の一つだった。
【自身のスター発生率アップ(3T)&クリティカル威力アップ(3T)&自身にターゲット集中状態付与(1T)&クリティカルに対する防御力大ダウン(3T)【デメリット】】
夜討ちの将才:C-
『夜』という状況における将としての能力。
本町橋の夜戦において彼は床几に腰かけて動かず、兵を動かして戦果を挙げた。
これはかつて『お前には将としての能力がない』と言った主を見返すためだったとされるが…彼は結局、そう言われた理由が独断専行、命令無視をする癖にあったことに最期まで気付かなかった。
【自身にスタン(1T)【デメリット】&自身以外の味方全体のクリティカル威力アップ(3T)&〔夜〕のフィールドでのみ敵全体の防御力ダウン(3T)】>>16
【宝具】
「そいつは俺の獲物だ!」
『疾風迅雷(いちばんやり)』
ランク:C++ 種別:対人宝具
誰より早く敵陣に突っ込んで手柄を得ようとするその精神性が愛用の槍と共に昇華された宝具。
一戦につき一回のみ、敏捷や速さに関するスキル・宝具を無視して先制攻撃を叩き込める力を持つ。それ以外の時は多少敏捷が上がる程度。
【【自身のNPに関わらずバトル中1度のみ使用可能】敵単体に超強力なQuick攻撃&スター大量獲得】
【解説】
塙直之。
出自や経歴に不明な部分の多い男であり、一説ではかつて信長に仕えていたが酒に酔って人を殺めた為に放逐された…というような話もある。
その生涯において様々な主に仕えたが、怒られたことに逆ギレして辞めたり、主が死去したり、かつて辞めた所の主によって辞めさせられたりとどれも長く続くことはなかった。
最後は功をあげて大名になることを夢見、豊臣側につく。夜襲などで活躍したが、大坂夏の陣において手柄を焦ったために味方との連携が取れず孤立した所を討ち取られた。【CLASS】キャスター
【異名】編纂のキャスター
【性別】男
【身長・体重】158cm・42kg
【外見・容姿】古代の貫頭衣を纏った細身の少年
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:E 耐久:D 敏捷:D 魔力:B 幸運:A+ 宝具: A
【クラス別スキル】
陣地作成:C
道具作成:EX(B+相当)
魔力を帯びた器具を作成可能。「記述」という行程が関わるものに特化している。
キャスターは世界最古の■■■である「■■■■■■■■■■■■■」の作者として名が残されており、特例ながら神代の魔術書に通ずるレベルのものを作成可能。
【固有スキル】
人間観察:EX(A相当)
人々を観察し、理解する技術。ただ観察するだけではなく、過去の人々の生活、好み、人生までを想定し、これを編纂する能力に秀でる。
彼が編纂した「■■■■■■■■■■■■■」の物語の大筋は、彼が生まれる前から語られていた「神話」であったが、それを人々が織りなす「■■■」として残したのは彼独自の業績である。
時代観察:EX(A相当)
時代の流れそのものを観察し、作品へと組み込むスキル。既に存在する物語群を時代に沿った内容へと編纂し、時には独自の文章を足すことで作品を作り上げる。
彼が編纂した「■■■■■■■■■■■■■」の物語の大筋は、彼が生まれる前から語られていたものが大半だったが、それまでにはなかった「■■伝説」の習合や、■■■■■■■の称号の一つでもある「■■■■■■■■」を生み出したのは彼独自の業績である。>>18
高速詠唱:C-
魔術の詠唱を高速化するスキル。キャスターは本来書記学校の一学徒にすぎないため、魔術の詠唱や原稿の進みへの恩恵を本来のランクに対して若干マイナスされた分のボーナスを得る。
【宝具】
■■■■■■■■(■■・■■■・■■■)
ランク:A+++ 種別:対人宝具 レンジ:0~50 最大捕捉:500人
キャスターが生前編纂した「■■■■■■■■■■■■■」の原本。
そこに記された「■■■」の一部を限定的に再現する魔術書であり、魔力次第では作品のワンシーンを世界で再現する神代クラスの固有結界すら発動可能。
また「■■■■■■■■」という書き出しを生み出したものとして、疑似的な千里眼を獲得する。
ヒント:今日感じた「とある衝動」に任せて一気に作り上げました。>>14
違います
多分十八のところがややこしかったんですね【元ネタ】ユダの福音書、新約聖書等
【CLASS】ルーラー
【真名】イスカリオテのユダ
【性別】男性
【身長・体重】-・-
【属性】中立・善
【ステータス】筋力- 耐久- 敏捷- 魔力A+ 幸運B 宝具-
【クラス別スキル】
対魔力:A
揺るぎない信仰心によって高い抗魔力を発揮する。
ペトロの教会による秘蹟は彼に対して正常に機能しない。
真名看破:B
直接遭遇した全てのサーヴァントの真名及びステータス情報が自動的に明かされる。
ただし、隠蔽能力を持つサーヴァントに対しては、幸運値の判定が必要になる。
神明裁決:×
実体化しない彼において、肉体に顕れる刻印の保有は不可能である。>>21【保有スキル】
無実の殻:EX
実体化せず、肉体的な能力値を持たない。通常の“実体化していない霊体”とも異なり
全ての物理干渉を含む多くの干渉を無効化するが、彼の側からの干渉手段も限られる。
神性:B
バルベーローの秘密を授けられる資格、造物神に勝る神性の輝きを持つ者。
物質的な神霊やそれに由来する神性を持つ英霊に対し、高い耐性を発揮する。
洗礼詠唱(謎):A++
ソフィアによる霊魂をデミウルゴスの肉から解放する術。
肉体には影響しないが、肉に収まった霊魂や物質化した霊にも十全の効果を発揮する。
【宝具】
『先を行く牧者の座(シージ・ペリロス)』
ランク:- 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
常時発動型の宝具。
現界先での知名度や信仰の在り様に一切関わり無く彼の能力を決定している。
最も優れた真の指導者のみが無事に座する事ができるという『危難の席』、
それは裏切り者の呪われた席ではなく、秘儀の達成者が在るべき場を意味する。>>22【解説】
イエスの弟子の一人、イエスを磔刑に至らせる上で大きな役割を果たしたユダ。
初期キリスト教派閥、やがて神学論争に敗れ消えて行く者達によって
二世紀(現存書は三世紀末)に編まれたと考えられる『ユダの福音書』にて
ユダはイエスから教えの真髄を授けられた唯一の弟子として描かれた。
四福音書の地位を強調した教父エイレナイオスは、その著書『異端反駁』において
「裏切り者ユダが秘儀を成し遂げたと捏造する『ユダの福音書』」に言及している。
発見された福音書は、『反駁』が言及するそれと必ずしも内容が一致していない、
四福音書に書かれる出来事と価値の転倒であって受難周辺の史的事実に関して
新たな知見を与えるものではないともいうが、ともあれ重要な資料とされる。
神の知識を持つセツの世代にしか理解できぬ、というイエスの真の本性に
ユダは弟子中で唯一ある程度は近付く事ができた。彼は内に神性の輝きを有する者、
旧約の神より優る位置にある存在、イエスから救済の知識を受け取る資格を持つ人。
真のイエスを包む肉体を犠牲とする事でユダは全ての弟子を超える存在に、
十二より出でて十二に優る十三となり、死後は神の御国に達するという。
物質的なイエスに由来する聖杯、およびその贋作には全く興味を持っていない。
物質世界と人間の現状に対し思う所が無いでもないが、裁定者の役割に徹する。>>24 正解です。
【CLASS】キャスター
【異名】シン・レキ・ウニンニ
【性別】男
【身長・体重】158cm・42kg
【外見・容姿】古代の貫頭衣を纏った細身の少年
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:E 耐久:D 敏捷:D 魔力:B 幸運:A+ 宝具: A
【クラス別スキル】
陣地作成:C
道具作成:EX(B+相当)
魔力を帯びた器具を作成可能。「記述」という行程が関わるものに特化している。
キャスターは世界最古の叙事詩である「標準版ギルガメッシュ叙事詩」の作者として名が残されており、特例ながら神代の魔術書に通ずるレベルのものを作成可能。
【固有スキル】
人間観察:EX(A相当)
人々を観察し、理解する技術。ただ観察するだけではなく、過去の人々の生活、好み、人生までを想定し、これを編纂する能力に秀でる。
彼が編纂した「標準版ギルガメッシュ叙事詩」の物語の大筋は、彼が生まれる前から語られていた「神話」であったが、それを人々が織りなす「英雄譚」として残したのは彼独自の業績である。
時代観察:EX(A相当)
時代の流れそのものを観察し、作品へと組み込むスキル。既に存在する物語群を時代に沿った内容へと編纂し、時には独自の文章を足すことで作品を作り上げる。
彼が編纂した「標準版ギルガメッシュ叙事詩」の物語の大筋は、彼が生まれる前から語られていたものが大半だったが、それまでにはなかった「洪水伝説」の習合や、ギルガメッシュの称号の一つでもある「すべてをみたひと」を生み出したのは彼独自の業績である。>>25
高速詠唱:C-
魔術の詠唱を高速化するスキル。キャスターは本来書記学校の一学徒にすぎないため、魔術の詠唱や原稿の進みへの恩恵を本来のランクに対して若干マイナスされた分のボーナスを得る。
【宝具】
すべてをみたひと(シャ・ナクパ・イルム)
ランク:A+++ 種別:対人宝具 レンジ:0~50 最大捕捉:500人
キャスターが生前編纂した「標準版ギルガメッシュ叙事詩」の原本。
そこに記された「英雄譚」の一部を限定的に再現する魔術書であり、魔力次第では作品のワンシーンを世界で再現する神代クラスの固有結界すら発動可能。
また「すべてをみたひと」という書き出しを生み出したものとして、疑似的な千里眼を獲得する。
【解説】
世界最古の文学作品とされる「ギルガメッシュ叙事詩」の「標準版(標準バビロニア語で書かれたことからこう名付けた)」を紀元前1300~1200年ごろに編纂した人物。
それまでシュメール語版や古バビロニア版によって話の大筋が出来上がっていた「ギルガメッシュ叙事詩」を、新たに「洪水伝説」や「すべてをみたひと」という部分を加えて編纂した。
特に「すべてをみたひと」という書き出しはそれまでの「ギルガメッシュ叙事詩」にはないものであり(それまでの書き出しは「他の王に勝る者」が一般的であった)、ギルガメッシュ王が「暴君」から「賢王」へと成長する「英雄譚」としての観点を盛り込んだ作品へと昇華させたのがシン・レキ・ウニンニである。
なお、2015年に新たに発掘された「エルキドゥとフワワの出会い」については彼の時代でも既に失われていたのか、あえて彼が「標準版」への編纂をしなかったのかは彼のみぞ知る。>>26
というわけで「ギルガメッシュ叙事詩」の作者として知られるシン・レキ・ウニンニでした。
昨日のアニメ版バビロニアを見て一気に作り上げました。
「すべてをみたひと」というのがキーワードでしたので、あくまで「標準版」の作者であることが重要だと考え、バビロニア展のインタビュー記事なども参考に、シン・レキ・ウニンニを単なる「叙事詩の編纂者」ではなく「英雄譚の作者」と設定しました。このスレにナポレオンとネモ船長って出てきましたっけ。出てたらどのスレか教えて欲しいです。
4-153 キャプテン・ネモ
4-696 ナポレオンオルタ前スレ答えその2
【出典】史実など
【地域】日本/LostbeltNo.5R〔弐陽陣営〕
【CLASS】バーサーカー
【真名】弐陽のバーサーカー/豊臣秀吉
【属性】混沌・悪
【性別】男性
【ステータス】筋力:A 耐久:A 敏捷:A 魔力:EX 幸運:E- 宝具:EX
幸運の値は召喚事故により混ざった幻霊の影響。>>32
【固有スキル】
刀狩り:EX(不安定)
ブレイドテイカー。禍々しい瘴気で武器を包み、所有権を奪い取るスキル。
宝具を奪い取れば真名解放すら可能とするが、使いこなせるとは限らない。
【確率で敵全体の強化解除&解除成功時に攻撃力大ダウン(3T)】
喪失大戦:A-
とうごじん(唐御陣)。文禄・慶長の役とも。日本と明の間で起こった、16世紀最大規模の戦争。
明確な勝者を出す事なく、得るものも少なく、参加した誰もが傷付き疲弊した。
【自身に敵味方全体の最大HPが毎ターン減少する状態付与(5T)】
日輪の定め:EX
いかなる者をも自壊させる、宝具『日輪の子』のデメリットのみを相手に与える特級スキル。
【敵単体に毎ターン効果量が増える防御力ダウン(7T)&敵単体に7ターン後にフィールドに〔弐陽のバーサーカー〕がいる場合即死する状態付与〔確定即死・解除可能〕】
疑似願望器・猿の手:EX
幻霊の影響で左手が猿の手と化しており、その指はルイス・フロイスが記述したような奇怪な6本指と変じている。この幻霊は3度までバーサーカーの願いを叶えるが、1度ごとに願いと同等以上の何かを奪い、あるいは望まない形での叶え方をする非常に性悪な性格をしている。
この他、バーサーカーは海賊系の敵の力を削ぐ『海賊停止令』、聖人系の敵への特攻を持つ『聖人殺 し』などのスキルを有している。>>33
【宝具】
『墜天日光狒々色釼(ついてんにっこうひひいろはがね)』
ランク:EX 種別:?
『刀狩り』とそれによって集めた武具を大仏の一部とした逸話が変質した宝具。
魔力放出によって高速移動し、機関銃の如く名刀・妖刀を撃ち出す黄金大仏ロボに乗り込み、操る。
非常識な魔力消費を要求されるため、第二宝具を破壊された場合は使用不可能。
余談だが、史実ではこの大仏は木造で、地震で崩壊しており、この宝具もまた地に足を着けた状態で地震が発生した場合著しく弱体化する。
【自身の弱体解除&敵全体の強化解除&敵全体に強力なBuster攻撃〔解除した強化の数が多いほど威力アップ〕】
『壊廃残夢ZIPANG(かいはいざんむジパング)』
ランク:? 種別:対人宝具(自身)
黄金の魔力炉。通常の秀吉の宝具に内蔵されているものを自分自身に埋め込んだもの。
本来城にあるべきものを無理矢理に人型に押し込めて異常域の力を発揮しているが、いつ過剰駆動で大爆発するか分からないたいへん危険なブツ。
【解説】
堕ちた日輪。『老害モード』と呼ばれる『日輪の子』末期の姿で固定された上、歪曲召喚された豊臣秀吉。
疑心と狂気に満ちており、忠臣であれ、親しき者であれ、無慈悲に殺 す魔の王と化している。
なお、『壊廃残夢ZIPANG』を除いた素のステータスは幸運と宝具以外全て『E』である。>>35【固有スキル】
六国、平定すべし:B+
秦という国の圧倒的な武威をその身に具現する昭王は、
サーヴァントとして現界した場合も“支配欲・征服欲の権化”として振る舞う。
虎狼のカリスマ:B+
力で人々を従わせる“威圧”としてのカリスマを、さらに鋭敏に研ぎ澄ませたかたち。
西帝:A
“皇帝発明以前”に、王を超える称号として帝を名乗ったことがある。
飽く迄一時的なもので、すぐに名乗るのを止めてはいるが、
他の王威を失墜させる強力無比な威圧感を放つスキルとして機能している。
【宝具】
『六国蹂躙 西帝覇道(ころうのしょう、わがてあしとなりて、ちのかわをひけ)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:6陣営
虎狼の武を以て六国の平安を脅かし、“始皇帝”以前に中原統一に迫った武威の具現。
生前、秦にあって自身を主君と仰いだ将の武力、戦術・戦略能力をその身に宿し、自身の能力として自在に行使する。 この宝具は【30】の数値を有し、宿した将の能力に応じて数値を消費する。
対象となる武将の中で代表的な者は合計十八名。消費数値は、白起、樗里疾、魏冄、王齕、蒙驁、司馬錯の六将が最大の30消費、
魏章、摎、公孫胡傷、庶長奐、甘茂、王齮の六将が20消費、
王陵、向寿、任鄙、司馬梗、張唐、司馬靳の六将が10消費となり、数値を使い切らなければ組み合わせることも可能。>>36
【解説】
のちに始皇帝となる秦王 嬴政の曽祖父にあたる秦の国王。本名は嬴稷。諡号は昭襄王とも言われている。
当初は庶子であったことから有力な王位後継者と見なされておらず、遠く燕国にいたが、
異母兄の蕩が事故死したことによって、母の異父弟であった魏冄によって、群臣の反対を押し切って擁立される。
即位当時は若年であったために政務は兄王の遺臣や、魏冄を含めた母の兄弟が取り仕切り、
実に治世の半分を、それらの外戚に自身を凌ぐ権勢を誇らせてしまうに至っていたが、
范雎を信任し、宰相としたことでそれらの外戚を一斉に追放することに成功する。
侵略戦争に外戚の意思が介在しなくなったことで、それ以前より活発だった他国への征服路線はより苛烈さを増し、
白起をはじめとする名将の活躍によって楚、趙、魏といった国家の力を大きく減衰させ、有名無実と化していた周王朝にも止めを刺した。
紀元前251年没。在位は55年にもおよび、秦王国の歴代国王の中でも最長の在位期間であった。
個人としては、磊磊落落を装ってこそいるが非常に陰険で執念深い性格の持ち主である。
楚王を虜囚としたまま秦の地で死なせた、趙王を侮辱するつもりが藺相如によって謀略を防がれた、
等のエピソードからも彼個人としての人格がどのようなものだったかがうかがい知れる。
だがそれでも、間違いなく乱世にあって有能と評すべき王であり、秦を強国足らしめた明君であることも間違いない。【CLASS】グランドアルターエゴ
【真名】■■■■(■■■■2世)
【性別】男性(元来は無性)
【身長・体重】182cm・92kg
【肌色】褐色 【髪色】金混じりの黒髪 【瞳色】太陽光
【属性】秩序・悪・天
【その他属性】獣/超巨大
【ステータス】筋力:A 耐久:A 敏捷:A 魔力:A 幸運:D 宝具:EX
【クラス別スキル】
獣化:EX
理性を代償に所持者に獣の野生と身体能力をもたらすスキル。獣性に満ちた王であると同時に、至高の叡智を称える獣でもあるグランドアルターエゴに備わった当スキルは評価対象外。
【固有スキル】
天性の魔:A
英雄や神が魔獣と堕ちたのではなく、怪物として生を受けた者に備わるスキル。
グランドアルターエゴの肉体は、定命の獣では絶対に不可能なランクの筋力と耐久に到達している。
西方の監視者:C
グランドアルターエゴの『見守る獣』あるいは『見送る獣』としての性質の具現。幽世に由来する存在、事象に対して強い耐性を有する。【宝具】
『畏怖たる落暉(■■■■■■)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:ー 最大捕捉:ー
日没からの守護者にして降りてくる夜の化身、氷河期より在り続けたとされるグランドアルターエゴの肉体そのもの。
死してなお巨岩となり、その骸が一万年近く在り続ける規格外の巨体と耐久力を有する。通常時はかつての契約者肉体を模しているが真の姿は推定体長60m、推定体高25mの巨大な四足獣である。
『地平の陽光(■■・■■・■■■)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:800人
宝具『畏怖たる落暉』の最大開放。天空神の暴威の顕現。辺り一面を更地に作り替える程の熱波と暴風を伴う大咆哮。
【解説】
エルダー■■■■■■。『混ぜ物』『出来損ない』『紛い物』としてのクラスである『アルターエゴ』でありながら冠位を頂く聖獣の王。
正真正銘の『恐怖の■(■■■■■■)』。
紀元前2500年代に契約したとある王の似姿を得ている。名乗る真名はその王の名である。
『死骸の残っている存在』という証拠からサーヴァントとしての存在証明を、後世に得た王のアバターである■■■■■■の逸話により『アルターエゴ』のクラスを得た。
おそらく僕の投稿した僕鯖一番でかくて、多分一番強いサーヴァント。概ねレイドボス専用。
正直盛りすぎた感はある。
守護獣を無理矢理鯖化するのにアルターエゴにしたのは自分でも無理あると思う。
ちなみに『彼』の骸(っていう設定のアレ)は現存しています。>>40
カフラー王正解です!
おおすげぇ。結構短時間でバレたw
【真名】
カフラー(ギザの大スフィンクス)
【宝具】
『畏怖たる落暉(アブルホール)』
『地平の陽光(ホル・エム・アケト)』
【解説】
エルダースフィンクス。正真正銘の『恐怖の父』。
王のアバターとして最大級であるスフィンクスのうち、もっとも巨大な個体。氷河期より在り続けた獅身獣の王である。
過去にカフラー王(スフィス2世)にサーヴァントとして召喚されて以来、彼の名と姿を借りている。
天空神ホルスの地上の姿であると同時に、地上で最も巨大な獣の象形(カタチ)。墳墓に匹敵する耐久力と、サイズそのまま拡大された筋力敏捷を振るう天災の具現。
『最も巨大な王のアバターが弱ぇハズねえだろ、いくぞォ!』という天啓が書かせたロマン主義の結晶。
景虎ちゃんとかジャガーマンとかとは猫科仲間で仲良し。スフィンクスに大砲顔射したとかいう駄法螺を大真面目に信じてるのでナポのことは嫌い。
どこでピンと来ちゃいましたー?>>42
にゃるです。ジャストミート決めてくださってあっす
やっぱ紀元前2000以前とか出るとエジプト臭いのかw
まあそんだけ昔の個人名が残ってる文明はナイル位ですもんね。神聖文字文明ヤバい。人類史で最も繁栄した文字のルーツは伊達じゃないわ。エジプト鯖増えれ。
恐怖の父で結構最初からアタリつけてたのね、隠しときゃよかったw【クラス別スキル】
?????:??
〔情報封鎖〕
【保有スキル】
嵐の航海者?:B
どんなうみだってこうかいしてみせます、とこの少年は主張する。
……カリスマや軍略、或いは航海の心得があるようにも見えないが。
舞踊?:B
ワルツをおどることができます、とこの少年は主張する。
……円舞曲を流してみても、特に反応せずに疑問符を頭上に浮かべる。
気配察知?:C
かくれんぼのおにがとくいです、とこの少年は主張する。
……実際にやってみても、特に普通の子供と差があるようには感じられない。
戦闘続行?:C
ちょっとやそっとじゃへこたれません、とこの少年は主張する。
……確かに我慢強いようだが、我慢強いだけなのではないだろうか。████:A
あなたは、そらのはてにはなにがあるとおもいますか?
かみさまのいばしょ? しあわせのくに?
いいえ。そこにあるのは───。
███の夢:A
あなたには、ゆめがありますか?
ぼくはゆめをもっています。おおきな、とてもおおきなゆめを。
██の盾:A
このたてはとてもおおきいでしょう。
でも、あまりかたくないのです。だけど、とてもやくにたったのです。
██の輝き:D
そらをみあげてみてください。とてもきれいです。
ああ、あのほしはとくにそうだとおもいませんか?
████点:C
ひとというかんじは、ひととひとがささえあっています。
だから、ひとはひとりではなく、ふたりになろうとするのですね。『なおも輝く星下の誓い/███・██・████』
ランク:E+++ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:2██
もういちど、ぼくにみせてください。
あのかがやきを、みせてください。
『██せよ、████/███・████・███・████』
ランク:A 種別:対█宝具 レンジ:100~1000 最大捕捉:6█
マスター。ぼくのてをとって。
“ぼくたち”は、あのむこうへいくんだ【地域】LostbeltNo.5R〔伍陽陣営〕
【CLASS】セイバー?
【真名】壊楽のセイバー
【属性】混沌・悪
【性別】男性
【ステータス】筋力:A 耐久:A 敏捷:D 魔力:D 幸運:A 宝具:A+
【クラススキル】
対■■:A+
『対魔力』が変質したスキル。狭い対象にしか効果が無いが、その効果は大きい。
【〔人の力を持つ敵〕から受ける弱体無効】
■■を喰らうもの:A
詳細不明。ある条件に合致した者に対し、彼は恐るべき力を発揮する。
【自身に〔■■■〕特性の敵に対してクラス相性が有利となる状態付与】
狂化:EX
人々に刻まれた恐ろしいイメージにより、どのクラスで呼ばれても彼はこのスキルを付与される。
本来のクラスでの狂化ではないためか知性は失われてはいないが、理性の面で暴走しやすい。
【自身のBusterカード性能アップ】>>49
【宝具】
「ハ ハ ハ ハ ハ !」
「打 ち 砕 か れ よ !」
『絢爛喰らう破滅の顎(■■・■■■■■)』
ランク:A+ 種別:対■■宝具
セイバーの持つ禍々しい大剣。人によって作られたものに対して凄まじい特攻効果を有しており、該当するならば魔術や宝具でさえも打ち砕く。
【敵全体に超強力なBuster〔人の力を持つ敵〕特攻攻撃&確率でチャージを1減らす&減少成功時にNPを増やす〔成功した敵が多いほど効果アップ〕】
『■の■(■■■■■・■・■■)』
ランク:EX(制御不可能) 種別:対■■宝具
第二宝具。基本的には使用されない。
仮に使用した場合、制止も制御も不可能な破壊が撒き散らされ、敵味方関係なく甚大な被害をもたらす。
【因縁キャラ】
伍陽のライダー:同盟を結んでいるが、隙あらば背中を刺そうと思っている。
弐陽のバーサーカー:セイバーはバーサーカーが隠し持つ固有スキルにより、バーサーカーはセイバーの特攻能力により、互いに相性が悪い。
■■■■■:おお、久しいな■■■■■!…何?その名で呼ぶのはやめて欲しい?>>50
【解説】
大剣を持った偉丈夫。
いかにもな荒々しい戦士タイプに見えて、頭もキレる曲者であり、戦闘以外の場面でも油断ならない。
彼と付き合う上で大切なことは二つ。約束をしないこと。約束をしてもその履行を完全には信じないこと。>>52
違いますねー
一部情報開示
【出典】宇宙開発史
【その他属性】人型・機械・天体
【保有スキル】
嵐の航海者→深淵の航海者:B
宇宙船若しくはそれに類すると認識される物を駆る才能。『嵐の航海者』の類似スキル。
電子工学・機械工学・材料工学・宇宙航空力学・宇宙物理学・天文学・高等数学など、
人工物を宇宙空間で航行させるに当たり必要な諸学問に対する知識と理解、習熟を獲得。
これらを用いることで、スキル効果の対象となり得る騎乗物に関する判定に、有利な補正を得る。
尚、『嵐の航海者』とは異なり、宇宙船への搭乗員が基本的に極少数であることから、
大勢の船員を統率することに由来する『軍略』『カリスマ』といったスキルの効果は含まれていない。舞踊→双星舞踏:B
天体の運動と万有引力を利用し、宇宙機のような人工物の軌道を宇宙空間で変更する為の技術。別名、スイングバイ航法。
天体の固有運動軌道の近傍を通過飛行することで、重力作用を媒体として
運動量と運動エネルギーを相互にやりとりし、それぞれの運動ベクトル及び運動量を変化させる。
これによって、推進剤などの消費なしに人工物の軌道を変更することができる。この技術をスイングバイと呼ぶ。
サーヴァントのスキルとしては、自身と他者の間でこのスイングバイと同じ原理を機能させ、
相手の運動エネルギーを万有引力によって奪い取り、自身のものとして運用する、という効果を持つ。
天体を相手とする場合はその質量差によって相手に与える影響は微々たるものだが、
同じスケールでの運動量のやり取りを人間大のサイズで再現した場合、移動などに対して無視できない大きな影響を与える。
戦闘続行→存在続行:C
何が何でもこの世に"在り続ける"能力。『戦闘続行』の類似スキルでもある。
低ランクの『自己保存』スキルを内包する複合スキルで、現世に霊体を留める楔としてのマスターが存在する限り、直接的な攻撃による完全な消滅を免れる。【CLASS】アサシン
【異名】無名のアサシン
【性別】【身長・体重】【外見・容姿】全て不定
【属性】不定(便宜上、中立・中庸)
【ステータス】筋力:? 耐久:? 敏捷:? 魔力:? 幸運:? 宝具: A++
【クラス別スキル】
気配遮断:A-
自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。
アサシンはスキルの特性上対象に近づいた際に必ず声を発するため、存在自体は把握されてしまう。
【固有スキル】
恐慌の声:EX
聞く者の精神を弱らせる声を響かせ、対象に精神攻撃を行う。声を聴いた対象が幸運判定に失敗した場合、ステータスの低下や行動不能などといったペナルティを受ける。
アサシンの発する声はその時代・地域及び対象が「最も恐れる声」となり、常にその声を発している。
変容:EX
能力値を一定の総合値から状況に応じて振り分け直すことができる特殊スキル。スキルのランクが高い程総合値が高い。
時に筋力をAにし、時に耐久をAにする。条件を満たされない限りパラメーターの変換限界は存在せず、どのような能力値に変化させることも可能。
パラメーターはそれぞれA7・B6・C5・D4・E3の数値を消費する。なお、AからA+以上に上昇させる際は2ランク分必要となる。
条件が満たされていない状態では基本の能力値は全てAランクとなった上で50の数値を各ステータスに振り分けることができる。>>56
無辜の怪物:―(EX)
生前の行いからのイメージによって、後に過去や在り方を捻じ曲げられ能力・姿が変貌してしまった怪物。本人の意思に関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を指す。
アサシンの場合、生前の時点でこのスキルが発動してしまったような状態になったため討伐されてしまったが、後世に様々な物語で別の姿で語られるようになった結果本スキルを消滅させており、本来の姿とも言える「不定の怪物」としての現界を可能にしている。
【宝具】
■■■■■怪物(その■は■■にあらず)
ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
自身の姿を一般的な伝承に語られる「■」と同じ姿に変える変身宝具。
宝具発動中はあらゆる方法による自身の正体に関する解析を狂わせ、「■」という誤った真名看破へと帰着させることで自身の正体を誤認させる。
自身の真名が「■」だと思われている限り、アサシンは何度倒されても復活する一種の「現象」として存在し続ける。
「現象」として存在している状態では魔力供給なども世界から行えるため、マスターによる制御も実質不可能となる。
アサシンを倒す方法は2つ、一つは対界宝具などによる「存在そのもの」の破壊。
もう一つは・・・(現在開示不可能)>>58 違います。割と意地悪だと自分でも思っていますが、ヒントは「怪物の条件」です。
ちなみに既存のサーヴァントや人物?に在り方が似たものがいますが、アサシンは彼らとの「決定的な違いを取り戻した」存在です。
一部情報解禁
【宝具】
■■■■■怪物(そのなはぬえにあらず)
ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
自身の姿を一般的な伝承に語られる「鵺」と同じ姿に変える変身宝具。
宝具発動中はあらゆる方法による自身の正体に関する解析を狂わせ、「鵺」という誤った真名看破へと帰着させることで自身の正体を誤認させる。
自身の真名が「鵺」だと思われている限り、アサシンは何度倒されても復活する一種の「現象」として存在し続ける。
「現象」として存在している状態では魔力供給なども世界から行えるため、マスターによる制御も実質不可能となる。
アサシンを倒す方法は2つ、一つは対界宝具などによる「存在そのもの」の破壊。
もう一つは・・・(現在開示不可能)>>62 一応正解です。
【CLASS】アサシン
【真名】無名
【性別】【身長・体重】【外見・容姿】全て不定
【属性】不定(便宜上、中立・中庸)
【ステータス】筋力:? 耐久:? 敏捷:? 魔力:? 幸運:? 宝具: A++
【クラス別スキル】
気配遮断:A-
自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。
アサシンはスキルの特性上対象に近づいた際に必ず声を発するため、存在自体は把握されてしまう。
【固有スキル】
恐慌の声:EX
聞く者の精神を弱らせる声を響かせ、対象に精神攻撃を行う。声を聴いた対象が幸運判定に失敗した場合、ステータスの低下や行動不能などといったペナルティを受ける。
アサシンの発する声はその時代・地域及び対象が「最も恐れる声」となり、常にその声を発している。
変容:EX
能力値を一定の総合値から状況に応じて振り分け直すことができる特殊スキル。スキルのランクが高い程総合値が高い。
時に筋力をAにし、時に耐久をAにする。条件を満たされない限りパラメーターの変換限界は存在せず、どのような能力値に変化させることも可能。
パラメーターはそれぞれA7・B6・C5・D4・E3の数値を消費する。なお、AからA+以上に上昇させる際は2ランク分必要となる。
条件が満たされていない状態では基本の能力値は全てAランクとなった上で50の数値を各ステータスに振り分けることができる。>>63
無辜の怪物:―(EX)
生前の行いからのイメージによって、後に過去や在り方を捻じ曲げられ能力・姿が変貌してしまった怪物。本人の意思に関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を指す。
アサシンの場合、生前の時点でこのスキルが発動してしまったような状態になったため討伐されてしまったが、後世に様々な物語で別の姿で語られるようになった結果本スキルを消滅させており、本来の姿とも言える「不定の怪物」としての現界を可能にしている。
【宝具】
名前のない怪物(そのなはぬえにあらず)
ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
自身の姿を一般的な伝承に語られる「鵺」と同じ姿に変える変身宝具。
宝具発動中はあらゆる方法による自身の正体に関する解析を狂わせ、「鵺」という誤った真名看破へと帰着させることで自身の正体を誤認させる。
自身の真名が「鵺」だと思われている限り、アサシンは何度倒されても復活する一種の「現象」として存在し続ける。
「現象」として存在している状態では魔力供給なども世界から行えるため、マスターによる制御も実質不可能となる。
アサシンを倒す方法は2つ、一つは対界宝具などによる「存在そのもの」の破壊。
もう一つは「『無名の一怪物』として倒したうえで『新たな正体』を押し付け、『新たな正体』を持って復活したアサシンを再び倒す」というもの。
アサシンの本質は「まだ定義されていない怪異」であり、かつては「異形の姿と鵺の声を持つ化生」という『正体』を押し付けられたうえで二度退治され、完全に葬られた。
召喚されたアサシンはこの「異形の姿と鵺の声を持つ化生」という『正体』を克服し、宝具に昇華させているため、これ以外の『正体』を押し付けなければ倒すことはできない。
『新たな正体』を押し付けられたアサシンは変容スキルと宝具を失い、無辜の怪物EXを再度獲得したうえで『新たな正体』に相応しいステータスとスキルを持って復活する。
逆に言えばどのような『正体』でも押し付けられかねないため、単なる狐や狸といった弱いものにも、「異形の姿と鵺の声を持つ化生」以上の力を持つ怪異を『正体』とすることも可能。>>64
【解説】
平安時代後期に源頼政によって退治された化生。
この化生の『真の正体』と呼べるものは「毎晩黒い霧の出現と共に鵺の声が響き渡る怪奇現象」であり、当時はまだ『化生としての正体』を獲得していなかったが故に退治されることもなかった。
しかし源頼政はこの怪奇現象を化生として退治すべく「頭は猿、体は狸、尾は蛇、手足は虎の姿をした化生」という概念を込めた矢を射ることによって怪奇現象に『正体』を押し付け、その形を持つ一化生へと貶めた。
単なる「異形の怪物」へと貶められた化生は一度は復活するものの、復活した後の姿も固定化されており、再び源頼政によって討伐されて完全に消滅した。
しかし後年この物語が広まるにつれ、「異形の怪物」の姿が違うものに変わっていったり、挙句の果てには「無名の怪物」であったはずが「鵺」という名前まで獲得したが故に、この化生は「異形の怪物・鵺」という『正体』を確立すると同時に、かつて源頼政によって定義された『正体』の影響が薄れてしまったため、極めて低確率であるが今回のように『元の正体』である「無名の怪奇現象」として召喚されてしまうこととなった。
「無名の怪奇現象」として召喚されたこの怪異を退治するには、かつて源頼政が行ったように『新たな正体』を定義する必要がある。
聖杯戦争にて重要とされる「真名看破」を中途半端に行ってしまったが最後、その相手は「鵺」という偽りの『正体』から抜け出せなくなってしまう。
――この「理解できない怪奇現象を無理やり定義づけすることで克服する」ことこそ、古代の人間が主に自然現象に対して行ってきた「信仰」の原点である。>>65
というわけで「平家物語」などで語られる「頭は猿、体は狸、尾は蛇、手足は虎、鳴き声は鵺という異形の化生」すなわち「無名の怪物」でした。
現代人がまず最初に思い浮かべる正体である「鵺」という名前は原典では付けられておらず、後世の解釈違いによってつけられたものだということに注目してみました。
「鵺という正体」そのものをギミックとして取り込もうとしたため、真名当てに挑んでくださった方には感謝と同時に申し訳ないという気持ちでいっぱいです。
なんせ「真名は何でしょう?」という問いに対して、「判らん」という本来答えとも言えない答えに一度着地しなければならないという酷い問題ですので。
今回は「あやしきもの」という「よく分からない怪異」を答えて頂けたのでそれを正解としました。
「正体は判らない、だから勝手に正体を決めてしまえ」という真名当てクイズにあるまじき、しかし「怪異への対処」としては古代から続く由緒ある方法ですので、どうかお許しください。>>69
宝具名ミス
【宝具】
『██を超えて、新たなる世界へ(█████・████)』
'ランク:- 種別:対██宝具 レンジ:何処までも 最大捕捉:誰であれ
『───行きましょう、██を超えて』>>44
はやぶさ【お題:疑似サーヴァント】
自分も一個ネタ浮かんだので練り始める>>74
【固有スキル】
狂乱のカリスマ:A
配下の正気を奪い、狂奔させるカリスマ。その影響を受けた様は人の形をした獣のようだという。
【味方全体の攻撃力アップ(3T)&『Busterカードによる通常攻撃時にNPを獲得する状態』付与(3T)】
略奪:A+
敵陣の者や物資を奪い取るスキル。このランクともなれば国一つを『奪い尽くす』ことも可能。
【中確率で敵全体のチャージを1減らす&減少成功時に味方全体のNPを増やす&スター獲得】
ヴァンダリズム:EX
エクストラクラス『文明の破壊者(ターミネイター)』としての固有スキル。
元は単なる部族の名であったヴァンダル族を『文明の破壊者』の代名詞にするほどに恐れさせたガイセリックはこのスキルをEXランクで有する。
【敵全体の防御強化状態解除&Busterカード耐性ダウン(3T)&宝具に対する防御力大ダウン(1T)】
その他、『嵐の航海者』を保有する可能性がある。>>75
【宝具】
「ハ ハ ハ ハ ハ !」
「絢爛の魔都よ、死に果てろ!尊きものよ、悉く滅ぶべし!我は、我らは、破壊者なれば!」
『絢爛喰らう破滅の顎(アル・ヴァンダル)』
ランク:A+ 種別:対文明宝具
『ヴァンダル族の地』という名を冠す魔剣。国を切り裂き、略奪を尽くした者としての在り方が宝具として昇華されたもの。
技術であれ、物であれ、人の文明によるものはこの『剣』を防ぐことができず、それらを破壊・吸収することで破壊力と規模は際限なく増していく。
【敵全体に超強力なBuster〔人の力を持つ敵〕特攻攻撃&確率でチャージを1減らす&減少成功時にNPを増やす〔成功した敵が多いほど効果アップ〕】
「来たれ、我が同盟者!今こそ破壊を齎す時だ!」
『神の鞭(アッティラ・ザ・フン)』
ランク:EX(制御不可能) 種別:対文明宝具
ガイセリックの同盟者、クラス『文明の破壊者』としてのアルテラを1回の現界につき1度だけ、短時間召喚する宝具。
召喚後のアルテラは一切の命令を受け付けず、完全に独立して行動し、周辺一帯の文明を灰燼に帰す。>>76
【因縁キャラ】
伍陽のライダー:同盟を結んでいるが、隙あらば背中を刺そうと思っている。
弐陽のバーサーカー:ガイセリックはバーサーカーが隠し持つ『海賊停止令』により、バーサーカーはガイセリックの『文明を破壊する』特攻能力により、互いに相性が悪い。
アッティラ(アルテラ):おお、久しいなアッティラ!…何?その名で呼ぶのはやめて欲しい?かわいくない…だと?
【解説】
略奪王ガイセリック。
ヴァンダル族を率い、海賊行為を行い、ローマを略奪し、遂にはローマと対等の独立国家を築き上げた王。
野蛮一辺倒の男に見えて要所要所で頭が回り、機を読むのも上手く、下手に利用しようとすると痛い目を見ることとなる。
なお、その生涯において様々な無茶苦茶をやっておいて死因は『老衰』。享年88歳とかいうとんでもない奴。(宝具の『超強力』は『強力』の誤植です)
【元ネタ】史実、Fate/Apocrypha、Fate/Grand Order
【CLASS】キャスター
【真名】范増(ロシェ)
【性別】男性
【身長・体重】152cm・45kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷B 魔力B 幸運E 宝具B
【クラス別スキル】
陣地作成:B
魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。
道具作成:C++
魔力を帯びた器具を作成できる。范増ではなく依り代となった魔術師の技能。
キャスターのスキルはゴーレムに特化しており、それ以外は何も作る事ができない。
――あるスキルを用いることで、例外的に“范増自身”の能力を発揮可能となる。
【固有スキル】
機能美追及:A
キャスターが作成するゴーレムは、造形美などではなく機能という一点のみを突き詰めて製造されている。
范増ではなくロシェ・フレイン・ユグドミレニアに起因する能力(と、思われる)。>>79
亜父の忠言:B+
軍師系サーヴァントに与えられるスキル「軍師の忠言」が変化したもの。
范増は項羽に亜父(父親に次ぐ者)と慕われており、また容れられなかった進言の中には有用なものも多かった。
軍師としてのスキルと、年少者の心に語り掛ける“親”してのスキルが融合している。
悲運の軍師:A
范増の悲劇的な最期と、歴史に語られざる裏の側面を示すスキル。
会稽零式の開発・解析に携わったエンジニアとしての技能を発揮し、
飛躍的に戦闘能力が向上したゴーレム「量産型会稽躯体」を製造する。
ただし、通常の精神状態ではこのスキルは使えず、精神が暗然としている状態でなければならない。
【宝具】
『怨嗟三陣(えんささんじん)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~70 最大捕捉:50人
秦という帝国や陳勝、その後に楚王を僭称した驕者が悉く滅んだことを説いた逸話の具現。
盛者必衰の運命と、楚王の血統を重要視する、楚が三軒の家だけになり果てようと秦を滅ぼすのは楚である、
という旨を表す進言は、当時の反乱軍首魁であった項梁に容れられ、下野していた楚王の末裔を懐王(義帝)として擁立した。
宝具としては、敵対者を囲むように歩みを進め、歩数が刻まれるごとに敵には滅びの運命を、
自軍には逆に正義の側としての正当性を、徐々に浸透させる機能を有する。>>80
『会稽零式升級(パッチ・プログラム)』
ランク:C 種別:演算、技術宝具 レンジ:不明 最大捕捉:不明
会稽零式に組み込まれるはずであった演算機能炉心の、極々一部のみを自身の肉体に組み込んでいる。
高速演算による未来予知によって、進言の精度を高めることができるが、范増自身の躯体性能は炉心のエネルギーに到底耐えきれない。
使用し過ぎれば全身が熱による膨張を起こして惨死する。
【解説】
秦末から楚漢戦争期における楚の軍師・参謀。
項羽によって亜父と慕われ、数々の奇策を以て彼を助けたが、最後は離間計によって引き離されて、失意の中で死んだ。
史実上の人物としては、七十歳に迫ろうという高齢時まで何をしていたかは分からず、
項梁が薛の地で軍議を開いた際に、400から500km離れた地より馳せ参じて進言を行い、項梁の死後は宋義を経て甥であった項羽に仕える。
劉邦の危険性には早い段階で気づき、彼を始末するよう項羽に繰り返し進言していたが、
結果容れられず引き離される。その結果、項羽の敗北し、烏江で自刃した。
後年劉邦は、「私は張良、蕭何、韓信を使いこなしたが、項羽は范増一人使いこなせなかった」と宣ったとのことである。>>81
【以下、妄想】
歴史上に語られざる前半生として、項羽こと会稽零式の開発に携わっていたエンジニアの一人である。
始皇帝崩御による開発凍結に伴い、彼をはじめとするエンジニアは口封じとして一人残らず殺されるはずであったが、彼だけが辛くも生き残ってしまった。
故郷に居巣に身を潜め、奇策を練るだけ練っては誰にも仕えぬ狂人を演じることで、秦の追及を逃れながら独自の解析を続け、
その過程で自身も半ばサイボーグに近い形にまでなり果ててしまう。
陳勝・呉広の乱ののちの、項梁の挙兵時に運命を感じて馳せ参じ、そこで「項羽」となっていた会稽零式の存在に気付く。
その圧倒的な演算能力と躯体性能に対する憧憬を未だ抱いていた彼は、項羽に仕えることに悦を見出すが、
それは「高性能な機体」を操縦しているかのごとき振る舞いであり、機体が思い通りに動かなくなったことで失望を抱き始め、
その結果が陳平の計略による離間計であり、項羽から離れると同時に肉体も限界を迎えた。
項羽の「本質を理解できなかった」彼は、同様にサーヴァントの「本質を理解できなかった」ことで落命した少年魔術師の肉体を依り代として現界した。>>83
似てるけど違います。
...やはり差別化が課題だな。
───一部スキル開示
冥理解明:A
アビスボーダー。"冥王"の名を冠する星の理を解明した証。
完全ではないが"死"と交わり、生死の境界を理解することにより、即死耐性と死にまつわる神格への特攻を得る。
冥星の陰り:B
永きに渡り宇宙の闇に隠れていた冥王星、その力の欠片を使用できる。
同ランクの気配遮断と気配感知、また、付近に冥王星にまつわる神格───死にまつわる神性───などが存在する場合、幸運判定に成功することで真名を自動的に看破する。
████・████の冥王星を発見した偉業と███・██████が搭載していた冥王星観測用の各種装置に由来するスキル。>>67
ニュー・ホライズンズ?【元ネタ】史実、Fate/EXTRA
【CLASS】ルーラー
【真名】カテリーナ(ランルーくん)
【性別】女性
【身長・体重】185cm・44kg
【外見・容姿】異常なまでに痩せながらも、薔薇を手に穏やかな表情をしている修道女
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力E 耐久EX 敏捷E 魔力A+ 幸運C- 宝具A
【クラス別スキル】
真名看破:A+
直接遭遇したサーヴァントの真名・スキル・宝具などの全情報を即座に把握する。本来ならば対象となったサーヴァントの思想信条や個人的な事情はスキルの対象外となるが、依代となった人物の影響によって「愛」に関する情報は例外で把握可能。
また、同じく依代となった人物が持つ「ウィザード」としての能力により、隠蔽能力を持つサーヴァントに対しての幸運値の判定にボーナスを獲得する。
神明裁決:EX
「ルーラー」としての最高特権。召喚された聖杯戦争に参加している全サーヴァントに対して、2回まで令呪を行使できる。他のサーヴァント用の令呪を転用することは出来ない。
依代となった人物がかつて使役したサーヴァントとの相性が良すぎたため、令呪を行使できるサーヴァントは属性が「秩序・善」かつ「敬虔な信徒」であり、対象となるサーヴァントに利益をもたらす命令しか下すことができない。その代わり令呪の効果は絶大であり、一度の行使で通常の令呪二画分、ある特定のサーヴァントに対しては三画分に匹敵する出力を発揮する。
対魔力:EX
魔術に対する抵抗力。ルーラーは揺るぎない信仰心によって高い抗魔力を発揮する。ただし、魔術を逸らして(かわして)いるだけなので、広範囲魔術攻撃の場合、助かるのは基本的にルーラーだけである。
また、依代となった人物が持つ「ウィザード」としての能力により、通常の対魔力では防げない西洋魔術以外の体系に属する魔術に対しても一定の耐性を獲得している。>>86
【固有スキル】
啓示:A+
"天からの声"を聞き、最適な行動をとる。魂が持つスキル。「直感」は戦闘における第六感だが、啓示は目標の達成に関する事象全て(例えば旅の途中で最適の道を選ぶ)に適応する。だが根拠がない(と本人には思える)ため、他者にうまく説明できない。
7歳の頃に「神の子」の夢を見たルーラーは家族の反対を押し切り、その生涯をキリスト教の布教や弱者の救済に捧げた。
その後も何度か「神の子」や「死後の世界」の夢を見たルーラーは極めて高いランクでこのスキルを保有している。
信仰の加護:A+++
一つの宗教に殉じた者のみが持つスキル。加護とはいっても最高存在からの恩恵ではなく、自己の信心から生まれる精神・肉体の絶対性。ランクが高すぎると、人格に異変をきたす。
ルーラー自身が持つ信仰心だけでなく、依代となった人物がかつて使役したサーヴァントとの思い出も相まって、いかなる精神干渉をもってしても彼女の「心」を折ることは不可能である。
断食:EX
マスターとの繋がりを解除しても長時間現界していられる「単独行動」から派生したスキル。一切の魔力供給を行えずとも戦闘能力の低下のみで済み、魔力不足による消滅はまず発生しない。
ルーラーは生前、生命活動の維持に不可欠な「食事」をほとんど断つことで、当時のキリスト教の教えと照らし合わせても常軌を逸していると言わざるを得ない程の禁欲の行を遂行した。
依代となった人物もまた「愛する者しか食べられない」という狂気に陥りながらも、最期の瞬間までただの一度も「愛した者」を食べることなく「人間としての生」を終えたため、規格外の現界能力を獲得している。>>87
【宝具】
地獄へ捧ぐ真実の愛(プロスキュネーシス・フィリア)
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
ルーラーが死後、地獄へ堕ちることとなった母のために自ら天国から地獄へと堕ちていった伝承と、依代となった人物がかつて使役したサーヴァントとの決して失われぬ絆が昇華された宝具。依代となった人物がかつて使役したサーヴァントである「ヴラド三世」を召喚する。
本来ならば「ヴラド三世」という英霊は「無辜の怪物」や「信仰の加護」の影響によって肉体と精神に変調をきたしており、半ば狂戦士の如きサーヴァントとして召喚される。
しかし生前失った「真実の愛」を「ここではないどこか」で見た記憶を保持するこの「ヴラド三世」は後世の創作による変質が取り除かれ、更に生前ではついぞ得られなかった真の理解者に仕える「真実の愛を守り抜く救済の英雄」として召喚される。
――「愛する者しか食べられない」という狂気から「妻」を解放した聖人への深い感謝と信仰心を抱く英雄は、自身のステータスを大幅に上昇させて一切の敵を粛正する。>>88
【解説】
カテリーナ(聖カタリナ)はイタリアのシエナで生まれ、ローマ及びフランスのアヴィニョンで活動した修道女である。
裕福な家庭に生まれるも、7歳の時に「神の子」の夢を見たことで「神の子」へ純潔を捧げることを決意し、十代後半の頃から家族の反対を押し切って修道女としての活動を始める。
修道女として活動していた彼女は当時のキリスト教の教えである清貧・禁欲的な生活を送るが、その度合いは常軌を逸しており、生活の大部分を祈りと瞑想に費やし睡眠や食事も削った極めて厳しい禁欲生活を送った。特に食事に関しては生涯を通して聖餐以外の食事をほぼ行わず、周りの聖職者に見咎められて食事を強制させられても決して断食をやめることは無かった。
弱者の救済やキリスト教の布教、ローマ教皇の帰還などに尽力した彼女だったが、その度を越した禁欲生活が祟り33歳という若さで亡くなった。それは奇しくも「神の子」と同じ享年であった。
依代となった人物は、愛する赤子を死産で失ったことで「愛する者しか食べられない」という狂気に陥った結果、「世界中の全てを愛する」ことを望みに「月の聖杯戦争」に参加しながらも、最期まで人を食べることなく息絶えた「真実の愛=隣人愛」を知る女性であり、その際に契約していたサーヴァントとの絆は「全てが無かったことになった世界」においてもなお残滓が刻まれている。
カテリーナの疑似サーヴァントとして召喚される際に、依代の救済を望んだカテリーナが自身の聖人としての力を使ったことで狂気は取り払われており、極めて穏やかな精神状態を保っている。その代償としてカテリーナの意識は強い信仰心を除いて表に出ることは無く、依代の意識が表に出ている。>>89
【注釈】
Fate/EXTRAにてヴラド三世のマスターとして登場する「ランルーくん」の疑似サーヴァント。
カテリーナとの共通点は「狂気に近い信念による断食」だが、実情はヴラド三世が無意識の内に望んでいた「『妻』の救済」をカテリーナが感知し、ランルーくんを依代に選んだというもの。
なお「月の聖杯戦争」は「全てなかったことになった」ため、カテリーナが依代にしているランルーくんは「EXTRA世界と同様に狂気に堕ちながらも、『月の聖杯戦争』に参加することなく地上で生涯を終えた」並行世界の同位体であり、疑似サーヴァント化に際してEXTRA世界のランルーくんと同期した。このような荒業が可能となった理由はとある「獣」が同様の過程でEXTRA世界と接続したからだが、カテリーナはランルーくん本人にそのことを教えていない(知ったところで一切感謝などはしないだろうが)。
宝具によって召喚されるヴラド三世は全ステータスが1ランク、耐久は更に1ランク上昇している。スキルは「無辜の怪物」が失われ、「対魔力」がAに上昇、別側面での召喚で保有する「護国の鬼将」をAランクで持ってくる。
更に宝具である「串刺城塞」の悪性への特攻が強化される上、別側面での召喚で保有する「極刑王」の特性である「呪的な心理効果」「杭同士の結合・操作」「一撃を与えた相手の心臓を起点とした杭の発生」も付与される。
なお「吸血鬼」に関する能力は一切を失っており、その点でも地味に喜んでいる。>>67
ニュー・ホライズンズ、スペースシップワン、ホワイトナイト、クライド・トンボーか。うん
>>72
【元ネタ】史実、Fate/Apocrypha
【CLASS】アサシン
【真名】ベラ・レンツィ
【性別】女性
【地域】ルーマニア
【年代】20世紀初頭
【属性】中立・悪
【ステータス】筋力:C 耐久:E 敏捷:D 魔力:A 幸運:E 宝具:C
【クラス別スキル】
・気配遮断:A
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
完全に気配を絶てば探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。
ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。【固有スキル】
・黒魔術:B++
ウィッチクラフト。
生贄を捧げることで、特定の対象に対する災厄の招来及び呪殺、悪魔召喚、儀式による精神集中を目的とした魔術。
毒薬の運用、遺体の状態保持などの殺人技術が依代となった女性の魔術特性を機軸に統合されたスキルである。
その性質上、冷酷であること、理性的であることを必要とするために「沈着冷静」スキルを含む。
・情報抹消:D
対戦が終了した瞬間に目撃者と対戦相手の記憶からアサシンの能力・真名・外見特徴などの情報が消失する。
その辺りの機微にはあまり注意を払っていない。
・束縛願望:B
戦闘において、拘束系の物理攻撃(麻痺・封じ・石化)の成功率が増すスキル。
強烈なまでの嫉妬心と独占欲は望んだ相手を決して逃がさない。
・燃える幽灯:A
死者の顔を照らす情念の灯火。
その明かりに照らされた者のバッドステータスを解除し、わずかながらHPを回復させる。
愛ゆえの献身。たとえ、それが昏い情念からなるものであろうとも。【宝具】
『今宵、壊れるほどに抱き締めて(トレイゼチ・シ・ドイ・シックリウ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:2~15 最大捕捉:35人
呪殺の柩。
その内側には強力な呪層界が展開されており、囚えた者を決して逃がさず、憑り殺.す。
呪層界である以上は元となる怨念の源を破壊すれば解除されるのだが、それはアサシンに他ならない。
当然ながらアサシンは柩の外に存在するため、実質、内側からの脱出は不可能となる。
囚われたが最後、屍になるまで――否、屍になろうとも逃げられない。
【解説】
20世紀初頭、ルーマニアの連続殺人犯。
裕福な家庭で何不自由なく育てられた自己中心的な女性。
奔放な恋情の持ち主であり、早い頃から家出、駆け落ちの常習者だったという。
結婚から数年後に夫が失踪し、以後に関係を持った愛人の多くも同様に行方知れずとなる。
後に、自宅の地下ワイン貯蔵室にて姿を消したはずの愛人たち32人の遺体を保管した棺が発見される。
強烈なまでの嫉妬心と独占欲、死体愛好の性嗜好ゆえに毒殺を繰り返していたのである。
ベラは夜な夜なロウソクを片手に棺を覗き込んでは悦楽に浸っていたという。
近現代の人物であり、英霊としての格も足りていないため、本来であればサーヴァントとしての召喚は不可能。
現界にあたり、「激しすぎるほどの情念と嗜虐性を併せ持った黒魔術師の女性」を依代としている。【元ネタ】史実
【CLASS】フール(愚者)
【真名】バネ足ジャック(ヘンリー・デ・ラ・ボア・ベレスフォード)
【性別】男
【身長・体重】193cm・90kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷B+ 魔力D 幸運B 宝具B
【クラス別スキル】
衆人環視:C
自分が他人に与える影響力。自己の行いに他人が注目するかいなか。
ラングが高いほど人の視線を集め、関心を得やすい。
【固有スキル】
気配遮断:C
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
完全に気配を断てば発見する事は難しい。
仕切り直し:C
戦闘から離脱する能力。
また、不利になった戦闘を戦闘開始ターン(1ターン目)に戻し、技の条件を初期値に戻す。>>96
【宝具】
『バネ足は跳ぶ(スプリング・ヒール)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
その脅威的な脚力と跳躍力が宝具化したもの。
常時展開型でいかなる劣悪な足場だろうがお構い無しに駆け、あらゆる障害物を飛び越える。
『ご婦人はナイフと鉤爪にて赤く染まる(レディ・シャイネス)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:2人
女性の衣服を剥ぎ、辱しめた逸話が右手に持つ大振りのナイフと、左手に備え付けられた鉤爪の形で宝具化している。
対象が女性であることに限定し、その身に纏う物を特殊効果と防御力を無効にする。
但し、手に持つ武器や防具には適用されず、対象の身体自体に備わった特殊効果は無効にできない。>>97
『青白い炎は嘲りと共に(ラフィング・フィアー)』
ランク:E+ 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:30人
口から吐いたという青白い炎と、甲高い笑い声の宝具。
炎は本能的な恐怖を呼び覚まし、響く笑い声は不快感を覚えさせるだけの宝具。クラススキルにより多少強化されている。
『煙の街の怪人(ジャンピング・ジャック)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:100 最大捕捉:ー
警察に追いかけ回されても一度も捕まらなかった逸話の宝具。
任意の場所に霧を発生させる宝具。霧の中では気配遮断、仕切り直し、敏捷にプラスの補正が付く。
ちなみに、ロンドンが霧の街と呼ばれたのは、曇天の多い気候と産業革命によって工場から立ち上る煙を掛けた、英国人らしいウィットの効いた皮肉。>>98
【解説】
18世紀ヴィクトリア朝末期(切り裂きジャックの現れた約100前)に現れた最初のロンドンの怪人。
夜に一人歩く女性の服を切り裂き羞恥に染まるその様を見て甲高い声を上げた事を切っ掛けに各地に出没し、警察に追われ、懸賞金を懸けられ、最終的に大通りを数々の人の目に晒されながらも逃げ切り、その消息を絶った伝説の怪人。
なお、この怪人が殺人や傷害を犯した記録はない。
その怪人当人であり、アイルランド貴族にして若い頃は奇行と暴力沙汰で名を馳せた男、ヘンリー・デ・ラ・ボア・ベレスフォード。大きな体をした濃い顔の男、ピッチリとした銀色のスーツに黒のマントをした英国紳士。
聖杯にかける願いは『自身の逸話と混同視され、【怪人ジャック】を塗り替えてしまったおぞましき後輩にして血に狂った殺人鬼(ジャック・ザ・リッパー)から離脱し、確固とした【バネ足ジャック】の名を世に残すこと』。
逃走に特化したサーヴァントであり、戦闘力はあまりない。勝ち残るには他のサーヴァントを誘導し潰し合わせるしかない。
【余談】
正確にはバネ足ジャックも正体不明だけど、あえてヘンリーを本人としてみた。>>99
【クラス解説】
フール。愚者のクラス。
道化師や愉快犯、扇動者のクラス。
生前、その時代に置いて『愚か』と呼ばれる様な言動・行動によって名を馳せた者に与えられるクラス。
戦力は乏しいが、他者に与える影響力に特化したクラスである。
このクラス選ばれる特徴として、芸術家のように作品を世に残さず、かつ自身は(公的に)誰も傷つけた事や戦った事がないなどがある。
該当する人物としては、『非暴力不服従』ガンジーや『維新志士』勝海舟や『思想家にして宮廷道化師』スタンチクなどが挙げられる。【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー(またはバーサーカー、稀にシールダー)
【真名】シャー・ジャハーン(+スカンダ+マハーバリ)
【性別】男性
【属性】秩序・中庸・人
【ステータス】
筋力:B 耐久:C 敏捷:B 魔力:B 幸運:D 宝具:EX
【クラススキル】
・騎乗C
国を統治する為政者、また征服者として得ているスキルであり、特殊な乗り物や動物に乗った訳ではないためランクは高くない。
・陣地作成B
結界など一定の場所に展開する宝具を多く持ち合わせているために得ているスキル
・神性C
ライダーは本来このスキルを持ちえないが「マハーバーラタ」に登場する軍神スカンダとインド神話に登場するアスラ族の王マハーバリの霊基も少々共有しているため得ており、ハイ・サーヴァントに近い状態となっている。
霊基こそ同居している状態だが人格的要素としては低めであり、普段はこのスキルくらいしか影響を及ぼしていない。>>101
【固有スキル】
・皇帝特権EX
「世界の皇帝」として名を馳せたライダーが持つスキル
・芸術審美A
ライダーは生前帝国の財の多くを建設や美術に注ぎ込んだ。
お馴染みのスキル
・壮麗王EX
ライダーのカリスマと黄金律を中心として基にした複合スキル
味方全体に対してパワーや魔力を中心に強化・上昇させ、宝石の無敵の強靭な硬度の盾・鎧を纏い、授ける。
・デカン進撃A
ライダーは生前デカン地方へ進軍し、帝国の支配領土を拡大し、帝国のその名その勢力は最大のものとしてインド中に轟いた。
自身に対して宝具を中心とした様々な攻撃の威力を上げる等の恩恵をもたらす。
・我が子への叱咤激励EX
怒りに身を任せ、敗北を受け入れず、ライダーの助力も受け入れぬまま、自らの人望や力量を見誤ってか突っ走る、ライダーの溺愛する息子に対してライダーは最後通告として叱咤にして激励の言葉を言い放った。
味方に対して攻撃力や防御力、さらには幸運値などのサポートをするスキル>>102
【宝具】光の王冠宮殿(タージ・マハル)
ランク:EX
種別:対城宝具
ライダーが愛妻のために建造した霊廟の宝具。その在り方故に自分や味方に対しあらゆる傷を癒し、また自身が敵と定めた邪悪なるものを退ける悪特攻持ちの結界型宝具でもある。具体的には光の波動のようなものを放つ。
例えあらゆる攻撃を突破し内部に到達できた邪悪なるものがいたとしても最大級の弱体化の影響を受けることとなる。
攻撃というよりどちらかと言えば防御や回復に特化しており、ライダーにとっては宮殿内部は神殿のような役割を果たし、防御や回復面においては最大級のステータス補正を受けることができ、並のサーヴァントからすれば最早無敵に近い状態となる。
【宝具】幻想の黒冠宮殿(タージ・マハル・カーリー)
ランク:EX
種別:対城宝具
ライダーが生前建造する事叶わなかった宝具であり、「光の王冠宮殿」と対の存在となるはずであったもう一つの黒い「光の王冠宮殿」。その在り方は「光の王冠宮殿」とは反対となっており、自身が敵と定めた善なるものを退ける善特攻持ちの結界型宝具である。具体的には「光の王冠宮殿」とは対照的に荒々しい仕様となっており、四隅に建てられた尖塔(ミナレット)に内蔵された、宝石に貯め込まれた魔力の光を放つようになっている。>>103
さらに宮殿の本殿であるドームを囲む小楼(チャハトリ)1つにつき、内蔵された宝石の魔力によって尖塔(ミナレット)4本分の魔力を集め、吸収することで前方、右方、左方、後方の各外壁にある各4面のアーチ型の飾り門に取り付けられた巨大な宝石のいずれかより任意で強大な魔力光を放つ仕様となっている。
もちろん内部に到達できた善なるものがいたとしても「光の王冠宮殿」同様最大級の弱体化の影響を受ける。
「光の王冠宮殿」と性質が逆転しているのでライダーが内部において受けられる恩恵も反対であり、攻撃面における最大級のステータス補正を受けることができ、やはり並のサーヴァントからして無敵に近い状態となる。
また、「光の王冠宮殿」と「幻想の黒冠宮殿」は一度に2つと存在はできないものの、どちらかの宝具を既に展開している場合は、本来別々で使用するより倍近い魔力量を消費するが瞬時に切り替えることができる。
【宝具】光山の孔雀(タフテ・ターヴース)
ランク:B
種別:対人宝具
本来は皇帝だけが座することを許された玉座。色鮮やかな羽が全てルビーやサファイア、エメラルドといった宝石やさらには真珠などであしらわれており、羽以外の全体を「光の山」と呼ばれるダイヤモンド「コ・イ・ヌール」で覆った通常より巨大な双頭の孔雀を召喚する宝具。まさしくライダーの権威の象徴とも呼べる宝具。>>104
ダイヤモンドに覆われた身体は絶対的とも呼べる硬度を誇り、当然ライダーが通常攻撃の際に用いる宝石同様、全身の宝石にも魔力が込められており、その魔力の込められた宝石によって攻撃する。
また、普通の孔雀とは飛行能力は段違いであり、攻撃力も神獣右には及ばずとも並のサーヴァント以上の力を持つ。
【宝具】赤き城塞(ラール・キラー)
ランク:A
種別:対軍宝具
インドに存在するアーグラ城塞とは別の赤い城。デリー城。攻撃手段も多少存在するものの基本的には防御に用いる結界宝具であり、「光の王冠宮殿」とは違い当然こちらの方が防御力という意味では下回るがその分魔力消費も抑えられる。
しかし、単に「光の王冠宮殿」の劣化版というわけではなく、あちらとこちらとではそもそも使用目的が異なり、この宝具は内部と外部を分けるというより壁という概念が強いため広域に展開することができ、そして何より自分以外の他人含む数百人規模の防御系宝具として機能する。そのため、自身以外の大勢の人間や、また多くの建造物、巨大な建造物、巨大な生物、街などそういったものを防衛するための手段である。
【Weapon】宝石>>105
【解説】
ムガル帝国第五代皇帝。帝国史上最盛期を作り上げ、統治した偉大な王でありながら数々の美術品や建築物を生み出し、インド・イスラム文化の最盛期も同じく作り上げた。
帝国の勢力版図をデカン地方に拡大させ、インド領内においても最大規模を誇る征服を成し遂げたが、反比例して北西地方・サファヴィー朝方面に関しては思うように征服を果たせず、その領土を減少させてしまう結果となってしまった。
「シャー・ジャハーン」という名は「世界の皇帝」を意味し、彼の即位式は史上に稀に見る豪華絢爛の華やかさであり、ヨーロッパの人々からはその帝国の歴代皇帝たちと比肩する者無しと華々しく豪勢な彼は「壮麗王」と称された。
シャー・ジャハーンは愛妻家としても有名であり、「宮廷の光」を意味する「ムムターズ・マハル」とは非常に仲睦まじく、どこであろうと片時も傍を離れなかったという。だからこそ彼には、愛妃である彼女の死は耐え難く、一週間憂鬱に沈み、髪や髭は一気に白く老けてしまい、国事行為や政治、さらには日頃の嗜みに至るまで一切に興味を無くし、全くと言っていい程に手をつけなかったという。さらにはそのまま彼が晩年生死を彷徨う程の重病に侵される原因ともなった、好色にふけることにも繋がった。
しかし、愛妃であるムムターズ・マハルが亡くなった際にその死を悼むために建造した霊廟タージ・マハルは世界的にも有名であり、現在においては世界の七不思議の1つにも数えられ、インドを代表する建築物ともなっている。タージ・マハルの建築にはイスラム世界全域に渡る職人たちがその設計に携わり、白大理石を始めとしたその他数多にも及ぶ宝石の数々をふんだんに使ったことによって巨大な費用とそれに伴う労力が一挙に注ぎ込まれた末、シャー・ジャハーンの権威を世界中に示す象徴ともなった。>>107
なぜ彼の霊基にスカンダとマハーバリの2柱が同居しているかというと、なんとなく現在のFGO及びFate世界において何故かインド勢は神性スキルかそれに類するスキルを持ち合わせていなければならないような風潮があるのでそれに倣って、適当に「孔雀」と「宝石」という共通する要素を持つこの2柱を混ぜました。神性と些細な特性、有事の条件で発動する特殊能力くらいしか要素がないというラクシュミーちゃん的なレベルでの存在感です。
お気に入りで割と拘って作ったのでボリュームが結構な量になっちゃったのはご了承していただきつつ温かい目で見守っておいてください・・・>>109
【クラス別スキル】
夢を追う者:A
アドベンチャーのクラススキル。探究心の上位互換。
冒険者という者達の本質。向かう先にある夢を、見果てぬ世界に待つ“未知”に焦がれる旅人。
彼らは決して諦めない。例え困難が道を阻んでも、苦難が待ち受けていようとも、確かな一歩を踏み固めていく。
諦めなければいつか辿り着く。そしていつか手に入れるのだ、夢の向こうにある“真実”を。
前人未到:C
アドベンチャーのクラススキル。
対象とする目標、判定行使の概念が『未知』であるほど、成功の可能性が高まっていく。
嘗て誰も辿り着くことが出来なかった領域――――暗闇の荒野に道を切り開くその勇気、そして『覚悟』を讃えたスキル。
新大陸発見、未知なる民族との交流、文化の発掘、政治的な事件への関与、革命の目撃、音速への挑戦、様々な大旅行……。
人類史そのものに影響は及ぼさずとも、その偉業が「未知への冒険」であるならばすべからく対象となる。
【保有スキル】
鋼鉄の冒険心:A+
「私は探検家になるために生まれてきた…探検家になるにあたって選択の余地はなかった。私は他に何もできないが、幸せである」
とまで言ってのけた生粋の冒険、探検家。
夢を求める好奇心は恐怖を克服し、冷徹な思考力と発想力は未知なる謎を解き明かす。>>110
専科百般:B-
標本作成、射撃、コレクター、生物学、獣体理解、諜報、サバイバル術など総数21に及ぶ探検、冒険家、学芸員系スキルについて、Bランク以上の習熟度を発揮できる。
ただし、彼は冒険家としては一流でも科学者としては三流だったとされている事から、学芸員系スキルはBランク以下の習熟度でしか発揮できない。
略奪:B++
正確にはアドベンチャーが召喚する◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎が持つスキル。戦場においての物資の調達、あるいは敵の奇襲に関してのスキル。敵の物資の場所や弱点などに関しての直感スキルであり、奇襲時の軍の指揮において敵に気づかれにくくなるスキル。
...仮にだが、敵が◼︎の宝具やアイテムを所持していた場合、ランクが跳ね上がる。
【宝具】
『残響せし竜卵の記憶(スケアリー・◼︎◼︎◼︎◼︎ズ)』
''ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:50人''
アドベンチャー率いる探検隊が初めて発見した恐竜...◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎の◼︎の◼︎◼︎が宝具となったもの。
この卵を触媒とすることで『◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎』を使い魔として召喚、使役する事が可能となる。
アドベンチャーの魔力を鑑みて一度に呼べるのは3体までだが、◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎達は一種の刷り込みかアドベンチャーに非常に懐いており、高い脚力と強固な嘴による攻撃を行う。
...無辜の怪物か、それとも歴史の真実かは不明だが、◼︎を非常に好む。
【Weapon】
拳銃、◼︎>>113
・品行方正B
アサシンは■■当日■■室に入る直前に口上とは言え他の立会人たちの幸運を祈り、そしておそらくは■■の成功も祈りながら、その後自身の■■結果によって今後の社会に有益なものをもたらす社会への貢献という旨の言葉を述べた。
さらにその後も■■道具を取り付けられ、椅子に縛り付けられ、頭に顔中を覆う拘束具を被らされた際にも■■所長に対し、自分は焦っていないので気にせずゆっくりやってくれという旨の言葉を遺したという。
味方に対して様々なサポートを施すスキルであり、さらには敵の精神性も一時的に乱す作用もある。
・戦闘続行A
アサシンは最初1,000■の■■を身体に流された。前日の馬を対象とした実験では成功結果を残し、人体に対しても十分に失神と心停止を与えられる■■であろうと予想されており、■■が流された直後肉の焦げる臭い立ち昇り死を宣告された。
しかし彼は生きていた。立会人の一人がアサシンがまだ息をしていることに気付き、そして直ぐに主治医が実際に生存を確認したところ彼がまだ生存していることを確かめた。
一度だけあらゆる攻撃にも耐えうるスキル>>114
【宝具】■した■人に迸る■■を(ファースト・■■■■■■■ハウス)
ランク:C+
種別:対罪宝具
アサシンが受けた■■■■の■を再現する宝具。具体的には■■■■を召喚し、そこに強制的に敵を縛り付け、サーヴァントに身でも耐えられない程の超高■■■を流し込む■■の宝具。この■■は本来罪を裁かれるべき罪人への罰という概念を持ち合わせているので悪特性を持つ敵に対しては特攻威力を放つ。この宝具を受けた相手は例え耐えきろうとも暫く身体の自由が利かなくなる麻痺状態に見舞われる。
【Weapon】手斧>>116
・■殺しD
アサシンは前述の異端派宗教思想の影響によって■「■■■■世」に赤い血が流れていることを疑っていたのでその真実を確かめるべく凶行に及んだものの■は厚着していたために命を落とすことなく間一髪生き延びた。だがアサシンにとっては■の命を奪うこと自体は目的ではなく、血の色を確かめるという当初の目的であったのでそちらは果たされたと言える。さて実際にアサシンが見たであろう■の血の色は何であったのか不明のままである。
■特性を持つ者に対して少しだけ有利を取ることができる。
・強靭なる肉体B
アサシンの■■の際、文字通り馬力を用いてアサシンの■■を一気に四方に■■■■予定であったが1時間のうちに3回繰り返してもアサシンの肉体はびくともしなかったという。
果たしてそれがそもそもの真理であり、馬4頭では人間の肉体を傷つけられないのか本当に彼の肉体がただならない強靭さを持っていたのかは分からない。
天性の肉体の亜種スキル。傷つけられない肉体というよりはちょっとやそっとの傷を付けられても耐えきることができ致命傷には至らないという防御的なスキル>>117
【宝具】■■は■への叛逆たるが故に(イカールテレメント)
ランク:D
種別:対人宝具
アサシンが受けた■■■■の■を再現する宝具。とは言っても実際の■■■■の■の方法に沿うような攻撃ではなく、■つに■■■たアサシンの高熱を帯びた特殊な各部位から刃が生え、その高熱の刃を持ったそれぞれの部位で敵を■つに■■るまで切り裂く。
【Weapon】ナイフ>>112 正解───情報開示
【真名】ロイ・チャップマン・アンドリュース
【異名・別名・表記揺れ】"恐竜ハンター"
【宝具】
『残響せし竜卵の記憶(スケアリー・ラプトルズ)』
''ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:50人''
アドベンチャー率いる探検隊が初めて発見した恐竜...オヴィラプトルの卵の化石が宝具となったもの。
この卵を触媒とすることで『オヴィラプトル』を使い魔として召喚、使役する事が可能となる。
アドベンチャーの魔力を鑑みて一度に呼べるのは3体までだが、オヴィラプトル達は一種の刷り込みかアドベンチャーに非常に懐いており、高い脚力と強固な嘴による攻撃を行う。
...無辜の怪物か、それとも歴史の真実かは不明だが、卵を非常に好む。
【Weapon】
拳銃、ナイフ、鞭
【解説】
ロイ・チャップマン・アンドリュース。
アメリカ合衆国の探検家にして博物学者。
20世紀初頭にゴビ砂漠やモンゴルなど中国への探検で主導的な役割を果たしたアメリカ自然史博物館の館長も務めた。この探検により、初めて恐竜の卵の化石が発見され、博物館に展示された。彼は危機一髪の状況に何度も遭遇し切り抜けてきたが、それらの多くが今も伝えられている。
クジラ、サメ、ニシキヘビ、オオカミ、盗賊や中国兵に襲われたこともあった。 これらの経験から、彼はインディアナ・ジョーンズのモデルの一人と言われている。【CLASS】フォーリナー
【異名】生命のフォーリナー
【性別】男性
【身長・体重】170cm・75kg
【外見・容姿】「生ける炎」に常に焼かれていながら、ペンを決して離さぬ男
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:E 耐久:EX 敏捷:E 魔力:C 幸運:A 宝具: A
【クラス別スキル】
領域外の生命:EX
外なる宇宙、虚空からの降臨者。 邪神に魅入られ、その権能の片鱗を身に宿して揮うもの。
道具作成:―(B)
魔力を帯びた器具を作成可能だが、『契約』により失われている。
本来ならば、人心に強く働きかける魔力を帯びた■■を作成する。
陣地作成:―(C)
魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能だが、『契約』により失われている。
本来ならば、■■の作成に都合のよい陣地を作り上げる。
神性:B
外宇宙に潜む高次生命体と『契約』を結ぶことで、強い神性を帯びた。
その代償として、肉体を「生ける炎」によって常に焼かれる苦しみを味わい続けている。>>122
【固有スキル】
生命理解:A+
生命の在り方を探求し、その真髄を見抜く観察眼。
人類だけでなく自然に属するあらゆる生命の持つ「原型」を追求し続けたフォーリナーの眼には、その生命が元来持っている原型、すなわち「起源」が映し出される。
当初の『契約』には本スキルの昇華(変質)も含まれていたが、フォーリナーはその狂気ともいえる意思によって固辞している。
■■■■■■:A(C)
時代の変革者たる人物に与えられる特殊スキル「革新」。フォーリナーの場合、生前から現代まで語り継がれる異名である「■■■■■■」がそのままスキル名になっている。
フォーリナーは従来の■■にはなかった様々な表現、展開、題材、制度を実用化させ、■■を大きく改革させた人物として今もなお「■■■■■■」として世界中で信仰されている。
絵画・演劇・小説・映画・■■・■■■など、あらゆる分野の表現者が持つスキルをB~Aランクの習熟度で発揮可能。
英霊化によってあらゆる知識を得ることが可能となったフォーリナーは、本来ならば召喚時にオミットされるはずの知識を『契約』によって全て保持したまま現界している。
医術:D-(B-)
現代でも十分通用する、専門的な医療技術を有する。
しかし専門医師としての活動経験は乏しいうえ、『契約』による肉体の変化の影響から、あくまで医学的見地からの適切な処置を指示できる程度に留まる。
高速詠唱:―(A+)
魔術の詠唱を高速化するスキルだが、『契約』により失われている。
本来フォーリナーは魔術師ではなく■■■なので、魔術ではなく■■■■■に多大な恩恵があるが、『契約』によりフォーリナーはたった1■■しか描くことができない。
しかしこの1■■の完成こそがフォーリナーが『契約』した最大の理由である。>>123
【宝具】
■■■・■■■(ラスト・プレゼント)
ランク:A 種別:対人(対界)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
フォーリナーが生前完成させられなかった「■■■・■■■」の最後の1■■を描き上げる宝具。
この宝具はフォーリナーが消滅する瞬間にのみ発動可能であり、最後の1■■を描き上げたフォーリナーはそのまま消滅するが、この世界の過去と未来全てが収束された1■■は現界し続け、それを認識した生命は限りなく「」に近しい1■■に凝縮された圧倒的な情報を脳に叩き込まれて自我の崩壊を起こす。
サーヴァントとしてのフォーリナーの敗北が条件であり、宝具が発動したら最後、認識した生命を無差別に精神崩壊させる完全に自己満足な外れ宝具である。
【解説】
生前「■■■■■■」として讃えられたフォーリナーだったが、「■■■・■■■」を完成させられなかったことだけが最期の瞬間まで後悔として残っていた。
英霊化に値するほどの偉人であった彼だったが、「■■■・■■■」を完成させられなかった自分が英霊となることは烏滸がましいと感じていたため、英霊の座へと至らず漂っていた彼だったが表現者としての先達である葛飾北斎が「深淵の邪神」との会合で新たな高みに上ったことを知り、自ら「深淵の邪神」へとコンタクトをとり『契約』を結んだ。>>122
夢野久作で宝具はドグラ・マグラとか?>>125 正解です。
【CLASS】フォーリナー
【真名】手塚治虫
【性別】男性
【身長・体重】170cm・75kg
【外見・容姿】「生ける炎」に常に焼かれていながら、ペンを決して離さぬ男
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:E 耐久:EX 敏捷:E 魔力:C 幸運:A 宝具: A
【クラス別スキル】
領域外の生命:EX
外なる宇宙、虚空からの降臨者。 邪神に魅入られ、その権能の片鱗を身に宿して揮うもの。
道具作成:―(B)
魔力を帯びた器具を作成可能だが、『契約』により失われている。
本来ならば、人心に強く働きかける魔力を帯びた漫画を作成する。
陣地作成:―(C)
魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能だが、『契約』により失われている。
本来ならば、漫画の作成に都合のよい陣地を作り上げる。
神性:B
外宇宙に潜む高次生命体と『契約』を結ぶことで、強い神性を帯びた。
その代償として、肉体を「生ける炎」によって常に焼かれる苦しみを味わい続けている。>>127
【固有スキル】
生命理解:A+
生命の在り方を探求し、その真髄を見抜く観察眼。人類だけでなく自然に属するあらゆる生命の持つ「原型」を追求し続けたフォーリナーの眼には、その生命が元来持っている原型、すなわち「起源」が映し出される。
当初の『契約』には本スキルの昇華(変質)も含まれていたが、フォーリナーはその狂気ともいえる意思によって固辞している。
マンガの神様:A(C)
時代の変革者たる人物に与えられる特殊スキル「革新」。フォーリナーの場合、生前から現代まで語り継がれる異名である「マンガの神様」がそのままスキル名になっている。
フォーリナーは従来の漫画にはなかった様々な表現、展開、題材、制度を実用化させ、漫画を大きく改革させた人物として今もなお「マンガの神様」として世界中で信仰されている。
絵画・演劇・小説・映画・漫画・アニメなど、あらゆる分野の表現者が持つスキルをB~Aランクの習熟度で発揮可能。
英霊化によってあらゆる知識を得ることが可能となったフォーリナーは、本来ならば召喚時にオミットされるはずの知識を『契約』によって全て保持したまま現界している。
医術:D-(B-)
現代でも十分通用する、専門的な医療技術を有する。
しかし専門医師としての活動経験は乏しいうえ、『契約』による肉体の変化の影響から、あくまで医学的見地からの適切な処置を指示できる程度に留まる。
高速詠唱:―(A+)
魔術の詠唱を高速化するスキルだが、『契約』により失われている。
本来フォーリナーは魔術師ではなく漫画家なので、魔術ではなく原稿の進みに多大な恩恵があるが、『契約』によりフォーリナーはたった1コマしか描くことができない。
しかしこの1コマの完成こそがフォーリナーが『契約』した最大の理由である。>>128
【宝具】
火の鳥・現代編(ラスト・プレゼント)
ランク:A 種別:対人(対界)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
フォーリナーが生前完成させられなかった「火の鳥・現代編」の最後の1コマを描き上げる宝具。
この宝具はフォーリナーが消滅する瞬間にのみ発動可能であり、最後の1コマを描き上げたフォーリナーはそのまま消滅するが、この世界の過去と未来全てが収束された1コマは現界し続け、それを認識した生命は限りなく「」に近しい1コマに凝縮された圧倒的な情報を脳に叩き込まれて自我の崩壊を起こす。
サーヴァントとしてのフォーリナーの敗北が条件であり、宝具が発動したら最後、認識した生命を無差別に精神崩壊させる完全に自己満足な外れ宝具である。
なお『契約』が終了して通常の霊器で召喚される場合も宝具は「火の鳥」となるが、「深淵の邪神」との会合を果たしたフォーリナーは「外なる宇宙」の存在を知覚したため、今度は■■■編を描き上げようとする。
フォーリナーは「自らの狂気によって深淵の狂気を飲み込んだ者」であるため、「深淵の邪神」すら次の漫画の題材にするつもりである。要は世界規模の外れサーヴァントである。>>129
【解説】
日本が生んだ「マンガの神様」手塚治虫。彼は従来の漫画にはなかった様々な演出を取り入れることで漫画界の革新を行い、後の日本の漫画家全員に影響を与えた。
彼は「生命の尊厳」を漫画家としての生涯のテーマに掲げ、あらゆる角度から「生命」の探求を行い1000を超える漫画を描き上げた。
「火の鳥」は手塚治虫の漫画家としての生涯の最初期から晩年までの全てにおいて手がけた彼を象徴する漫画であり、古代から未来、地球や宇宙といった彼の作品の中で最もスケールの大きい作品である。
〇〇編と付けられた複数の編から構成される「火の鳥」は過去と未来を交互に描きながら、現代に収束していき、「手塚治虫の死の瞬間=現代編」と位置づけ「死ぬ直前に最後の1コマを完成させる」という構想の元描き続けられていたが、彼は最後の1コマを描くことができないままこの世を去った。最期の言葉は「頼むから仕事をさせてくれ」だったという。
英霊化に値するほどの偉人であるにもかかわらず、「火の鳥・現代編」を完成させられなかった自分が英霊となることは烏滸がましいと感じていたため、英霊の座へと至らず漂っていた彼だったが表現者としての先達である葛飾北斎が「深淵の邪神」との会合で新たな高みに上ったことを知り、自ら「深淵の邪神」へとコンタクトをとり『契約』を結んだ。
『契約』の内容はただ一つ、「火の鳥・現代編」の完成=最後の1コマを描き上げること。
漫画家として積み上げたもの全てを捧げ、絶え間ない苦痛に身を焼かれることになったとしても、彼はフォーリナーのサーヴァントして現界した先で見たもの全てを観察し、「火の鳥・現代編」を完成させることに執心している。
『契約』は「火の鳥・現代編」を完成した時点で終了するため、完成後に「手塚治虫」は正式な英霊として座に登録され、キャスターなどのクラスで召喚されるつもりでいる。
無論「深淵の邪神」がそれを許すつもりはないのだが、「火の鳥・現代編」を完成させたところで彼の漫画家としての探求が終わったわけではないので、知ったことかといわんばかりにサーヴァントとして現界する。流石に「深淵の邪神」の影響から完全に逃れることはできないため「生ける炎」が残るフォーリナーとして基本的には召喚されるが、『契約』によって失われたスキルを再び獲得し、新たな漫画を描き続ける。初投稿です。よろしくお願いします。
【元ネタ】日本の説話
【CLASS】キャスター
【真名】■■
【異名・別名・表記揺れ】キャスター・夜行
【性別】女
【外見・容姿】長い黒髪、黒い着物の少女。傍らに黒い火の玉を浮かべ、身の丈程の巻物を持つ。
その顔はどこか■■■■の面影があるが・・・
【地域】日本
【年代】平安時代から室町時代、■■
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】魔性
【ステータス】筋力:D+ 耐久:C 敏捷:D 魔力:A 幸運:E 宝具:A>>131
【クラス別スキル】
道具作成・■■■:B
魔力を帯びた器具を作成可能。
彼女は■■を持つ古ぼけた道具、すなわち■■■を作る―――正確には
巻物から取り出すことができる。
厳密には彼女自身ではなく、巻物が保有するスキル。
逢魔ヶ時:A
陣地作成が変化したスキル。
彼女が作る陣地は時間に関係なく「夜」として扱われる(陣地が昼間でも夜闇に
閉ざされる、という訳ではない。あくまでスキル、宝具の判定等で常に夜扱いになるだけである)。
また、自身含む周囲の怪異、魔性の存在は夜間ではあらゆる判定にプラス補正がかかり、
そうでない存在はマイナス補正がかかるようになる。
■■:-
無辜の怪異(後述)の影響で失われている>>132
【固有スキル】
無辜の怪異:EX
名称が違うが、無辜の怪物と同一のスキルである。
■■■■絵巻の■■の「■■■とともに■り■■を退散させて行く■■」
が「■■■■■■の■■に登場してすべての■■を踏み潰す最強の■■」
として誤解されたことにより、彼女は「最強の■■」という存在に変異している。
ただし、この誤解がなければただの「■■■の■■の■」でしかないキャスターは、このスキルを核とすることで初めて英霊として存在することができる。
最強■■:A
「最強の■■」というイメージが独り歩きして英霊という器を形作っているキャスターは、本来スキルとなり得る逸話が存在しないが、彼女は意図的に「最強の■■」を拡大解釈する―――すなわち、
「『最強の■■』ならこういったことができて当然」と思い込むことにより該当するスキルを一時的にCランク相当で習得することができる。
■■■■:A
■■・■■が■■■■の■■に現れるのであるならば、逆説的に■■の■には
■■■■が存在するはずである。という理屈で習得したスキル。様々な■■を召喚する。
キャスター単独でも使用できるが、所持する巻物を触媒として使用することで召喚コストの軽減と任意の■■を狙っての召喚が行える。
ただし「■■を従える」逸話がない彼女は■■への絶対命令権があるわけではないため、判定に失敗するとその■■は自分勝手に行動してしまう。>>133
【宝具】
『開演・■■■■絵巻(かいえん・■■■■■■■えまき)』
ランク:B- 種別:対界宝具 レンジ:50 最大捕捉:10
真名解放と共にキャスターが持つ巻物を開くことで展開される固有結界。
結界内部は無数の■■達が存在する絵巻物のような風景が広がっている。
そしてこの結界に捕えられた者は■■■■に遭った■■役となり、■■に対するあらゆる判定に大幅なマイナス補正がかかるようになる。
厳密にいうと、キャスター自身ではなく彼女の持つ巻物が保有する宝具。また、スキルで召喚される■■や■■■はこの結界内から呼び出している。
『終演・■■■■絵巻(しゅうえん・■■■■■■■えまき)』
ランク:A 種別:対妖宝具 レンジ:50 最大捕捉:100
黒い火の玉を巨大化させ、自身がそれを纏い「黒い太陽」と化す宝具。その後敵陣に向かい急降下、相手を完膚なきまでに踏み躙り、焼き滅ぼす。
「■■を踏み潰す最強の■■」という逸話を基にしているため、怪異、魔性属性に対して特効効果を持つ。
また、第一宝具と併用が可能で、その場合は固有結界内全てが攻撃対象となり、相手は回避、防御を行うことができなくなる。ただし、結界内の■■達も全滅してしまうため、暫くの間スキル・■■■■による■■の召喚ができなくなってしまう。
『■■・■■■■■■■■(■■■■■■■■)』
ランク:- 種別:- レンジ:- 最大捕捉:-
無辜の怪異の影響で失われている>>136正解です! 初めてだからどの位情報伏せていいのかわからなくて当ててもらえるかちょっと不安だった。
情報開示
「クックック・・・我を呼ぶとはよほどの強運か、或いは不運なのか・・・
我が名は空亡!最強の妖怪也!
ククク・・・ハハハハハ・・・ハァーハッハッhゲホッゴホッ
・・・すいません、リテイクお願いします・・・」
【元ネタ】日本の説話
【CLASS】キャスター
【真名】空亡(そらなき)
【異名・別名・表記揺れ】キャスター・夜行
【性別】女
【外見・容姿】
長い黒髪、黒い着物の少女。傍らに黒い火の玉を浮かべ、身の丈程の巻物を持つ。
その顔はどこか玉藻の前の面影があるが・・・
【地域】日本
【年代】平安時代から室町時代、現代
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】魔性
【ステータス】筋力:D+ 耐久:C 敏捷:D 魔力:A 幸運:E 宝具:A>>139
【固有スキル】
無辜の怪異:EX
名称が違うが、無辜の怪物と同一のスキルである。
百鬼夜行絵巻の末尾の「夜明けとともに昇り妖怪を退散させて行く太陽」
が「百鬼夜行絵巻の最後に登場してすべての妖怪を踏み潰す最強の存在」
として誤解されたことにより、彼女は「最強の妖怪」という存在に変異している。
ただし、この誤解がなければただの「夜明けの太陽の絵」でしかないキャスターは、このスキルを核とすることで初めて英霊として存在することができる。
最強妖怪:A
「最強の妖怪」というイメージが独り歩きして英霊という器を形作っているキャスターは、本来スキルとなり得る逸話が存在しないが、彼女は意図的に「最強の妖怪」を拡大解釈する―――すなわち、「『最強の妖怪』ならこういったことができて当然」と思い込むことにより該当するスキルを一時的にCランク相当で習得することができる。
百鬼夜行:A
妖怪・空亡が百鬼夜行の最後に現れるのであるならば、逆説的に自身の前には
百鬼夜行が存在するはずである。という理屈で習得したスキル。様々な妖怪を召喚する。
キャスター単独でも使用できるが、所持する巻物を触媒として使用することで召喚コストの軽減と任意の妖怪を狙っての召喚が行える。
ただし「妖怪を従える」逸話がない彼女は妖怪への絶対命令権があるわけではないため、判定に失敗するとその妖怪は自分勝手に行動してしまう。>>141
・王殺しD
アサシンは前述の異端宗教の影響によって王ルイ15世に赤い血が流れていることを疑っていたのでその真実を確かめるべく凶行に及んだものの王は厚着していたために命を落とすことなく間一髪生き延びた。だがアサシンにとっては王の命を奪うこと自体は目的ではなく、血の色を確かめるという当初の目的であったのでそちらは果たされたと言える。さて実際にアサシンが見たであろう王の血の色は何であったのか不明のままである。
王特性を持つ者に対して少しだけ有利を取ることができる。
・強靭なる肉体B
アサシンの処刑の際、文字通り馬力を用いてアサシンの四肢を一気に四方に引き裂く予定であったが1時間のうちに3回繰り返してもアサシンの肉体はびくともしなかったという。
果たしてそれがそもそもの真理であり、馬4頭では人間の肉体を傷つけられないのか本当に彼の肉体がただならない強靭さを持っていたのかは分からない。
天性の肉体の亜種スキル。傷つけられない肉体というよりはちょっとやそっとの傷を付けられても耐えきることができ致命傷には至らないという防御的なスキル
【宝具】極刑は王への叛逆たるが故に(イカールテレメント)
ランク:D
種別:対人宝具
アサシンが受けた八つ裂きの刑を再現する宝具。とは言っても実際の八つ裂きの刑の方法に沿うような攻撃ではなく、八つに分かれたアサシンの高熱を帯びた特殊な各部位から刃が生え、その高熱の刃を持ったそれぞれの部位で敵を八つに裂けるまで切り裂く。
【Weapon】ナイフ>>142
【解説】
英霊としては非常に霊基が弱く、幻霊に近い存在。八つ裂き刑の代名詞のような存在。故にダミアンの肉体は特殊になっており、まず身体はそれぞれ八つに分離し、王を刺した罰として焼かれた右腕は炎を纏い燃え上っており、全身からは沸騰した油と鉛が噴き出ており非常な高熱状態となっている。
若い頃は軍に在籍し、1734年のフィリップスブルク包囲戦に名も無い雑兵の一人として参加した経歴を持っていたが、退役後はイエズス会の教育機関で召使として働くも金を持ち逃げした。
そして1757年1月5日の寒い日に遂に運命の凶行に打って出た。当初は共犯者がいるものとして疑われていたがダミアンは誰の後ろ盾も無い単独犯であった。
当時の処刑の様子はシャルル=アンリ・サンソンが詳細な記録を残している。処刑に立ち会ったのは現場を取り仕切る死刑執行人二コラ=シャルル・ガブリエル・サンソンと父親の代理であった当時18歳のシャルル=アンリ・サンソンであった。
パリでの八つ裂き刑は147年ぶりであり、誰もその方法を知らない状態であったので2人の死刑執行人はとにかく公文書や資料を読み漁り、手順や必要な用具を調べ上げたという。
宝具の記載にある通り当初ダミアンの身体はびくともしなかった為サンソンは判事に提案して四肢の付け根に切れ込みを入れることにした。そうしたことによってダミアンの四肢をバラバラにすることができたという。その後彼の遺体はその場で火葬された。
この処刑の後ガブリエル・サンソンはこの時のあまりの衝撃に耐えきれず死刑執行人を引退、息子に職を譲ったとされる。>>140
【宝具】
「さぁ、宴の時間だ!妖ども!」
『開演・百鬼夜行絵巻(かいえん・ひゃっきやこうえまき)』
ランク:B- 種別:対界宝具 レンジ:50 最大捕捉:10
真名解放と共にキャスターが持つ巻物を開くことで展開される固有結界。
結界内部は無数の妖怪達が存在する絵巻物のような風景が広がっている。
そしてこの結界に捕えられた者は百鬼夜行に遭った人間役となり、妖怪に対するあらゆる判定に大幅なマイナス補正がかかるようになる。
厳密にいうと、キャスター自身ではなく彼女の持つ巻物が保有する宝具。また、スキルで召喚される妖怪や付喪神はこの結界内から呼び出している。
「諸共に踏み躙ってくれよう!百鬼夜行絵巻、これにて終演!」
『終演・百鬼夜行絵巻(しゅうえん・ひゃっきやこうえまき)』
ランク:A 種別:対妖宝具 レンジ:50 最大捕捉:100
黒い火の玉を巨大化させ、自身がそれを纏い「黒い太陽」と化す宝具。その後敵陣に向かい急降下、相手を完膚なきまでに踏み躙り、焼き滅ぼす。
「妖怪を踏み潰す最強の妖怪」という逸話を基にしているため、怪異、魔性属性に対して特効効果を持つ。
また、第一宝具と併用が可能で、その場合は固有結界内全てが攻撃対象となり、相手は回避、防御を行うことができなくなる。ただし、結界内の妖怪達も全滅してしまうため、暫くの間スキル・百鬼夜行による妖怪の召喚ができなくなってしまう。
『■■・■■■■■■■■(■■■■■■■■)』
ランク:- 種別:- レンジ:- 最大捕捉:-
無辜の怪異の影響で失われている>>144
【Weapon】
巻物:百鬼夜行絵巻。彼女の持ち物ではないが、彼女とは切っても切り離せない関係であるため、自身の武器としての使用を可能にしている。基本的にスキルの触媒として使うが、時にはこれで直接相手を殴ることも・・・
黒い火の玉:妖怪・空亡としての本体である黒い球体。普段は手のひらサイズでキャスターの周囲を浮遊しており、相手に向けて飛ばしたり黒い熱線を放射して攻撃する。
【解説】
百鬼夜行絵巻の末尾の「夜が明け太陽が昇るとともに妖怪が去って行く」という場面を「百鬼夜行の終わりに出現し他の妖怪を打ち払う強大な妖怪」と見なしたのが、妖怪「空亡(そらなき)」である。
本来空亡(くうぼう)の意味は天中殺と同義。干支のある期間を示す言葉で、百鬼夜行の太陽とも無関係だった。
『陰陽妖怪絵札』という妖怪たちの絵柄と解説が書かれたトランプで太陽は「全ての妖怪を逃げ帰らせる」という性質からジョーカーの役割が与えられており、ここに「太陽は空亡の時間に現れる」という設定が加えられ、カードの名称も「空亡」とされたのだが、
他のカードに妖怪の姿と名前が書かれている以上、このカードも「太陽の姿をした空亡という名の妖怪」だと誤解されることになり、それが後に「百鬼夜行絵巻の最後に登場してすべての妖怪を踏み潰す最強の存在」と誤った解釈がされ、それが人々に広がっていったことにより「妖怪・空亡という英霊」は誕生することとなった。>>146
・品行方正B
アサシンは死刑当日処刑室に入る直前に口上とは言え他の立会人たちの幸運を祈り、そしておそらくは実験の成功も祈りながら、その後自身の試験結果によって今後の社会に有益なものをもたらす社会への貢献という精神までも示したとも受け取れるような言葉を述べた。
さらにその後も実験道具を取り付けられ、椅子に縛り付けられ、頭に顔中を覆う拘束具を被らされた際にも刑務所長に対し、自分は焦っていないので気にせずゆっくりやってくれという旨の言葉を遺したという。
味方に対して様々なサポートを施すスキルであり、さらには敵の精神性も一時的に乱す作用もある。
・戦闘続行A
アサシンは最初1,000Vの電流を身体に流された。前日の馬を対象とした実験では成功結果を残し、人体に対しても十分に失神と心停止を与えられる電圧であろうと予想されており、電流が流された直後肉の焦げる臭い立ち昇り死を宣告された。
しかし彼は生きていた。立会人の一人がアサシンがまだ息をしていることに気付き、そして直ぐに主治医が実際に生存を確認したところ彼がまだ生存していることを確かめた。
一度だけあらゆる攻撃にも耐えうるスキル>>145
【人物像】
「最強の妖怪」の二の名に違わぬ傲岸不遜にして唯我独尊、我こそ最強と疑わぬ強大な存在・・・なのだが、その言動はどこか無理をしている、キャラを作っている風にも映る。
それもそのはず、「最強の妖怪」というイメージだけで英霊となってしまった彼女には、英霊としての逸話と言えるものが何一つ存在せず、それ故「最強の妖怪」であることを誰よりも彼女自身が常に強く意識しているのだ。
「最強の妖怪」だから誰よりも偉そうに、
「最強の妖怪」だから誰よりも強く、
「最強の妖怪」だから誰よりも邪悪で、
「最強の妖怪」だから誰よりも無慈悲に―――
そう意識し続けなければ、彼女は「英霊・空亡(かのじょ)」であり続けることができない・・・。
そして実際の彼女は、何の逸話もないせいか小心者で自己評価がとても低く、基本的にヘタレで残念、もとが太陽であるためかどちらかといえば善良な、とても最強の妖怪とは思えない性格である・・・。
そういう意味では、「最強の妖怪」に最も強い呪いを掛けられているのは彼女自身である。
聖杯に掛ける願いは「空亡という妖怪を確かな逸話を持つ歴とした妖怪にする」こと。>>147
【宝具】座した咎人に迸る稲妻を(ファースト・ウェスティングハウス)
ランク:C+
種別:対罪宝具
アサシンが受けた電気椅子の刑を再現する宝具。具体的には電気椅子を召喚し、そこに強制的に敵を縛り付け、サーヴァントに身でも耐えられない程の超高圧電流を流し込む電撃の宝具。この椅子は本来罪を裁かれるべき罪人への罰という概念を持ち合わせているので悪特性を持つ敵に対しては特攻威力を放つ。この宝具を受けた相手は例え耐えきろうとも暫く身体の自由が利かなくなる麻痺状態に見舞われる。
【Weapon】手斧(追記:帯電状態)
【解説】
世界で初めて電気椅子によって処刑された男。1889年3月29日にウィリアム・ケムラーは手斧で妻を手にかけるという事件が起きた。これにより逮捕された彼は翌年の8月6日にニューヨークにあるオーバーン刑務所にて死刑に処されることとなった。電気椅子による死刑が提案されたまでの詳しい経緯などはここでは省くが、電気椅子を用いた死刑は導入当初から懸念や疑念を持たれていた。そのため彼の弁護側や交流電流派のジョージ・ウェスティングハウスは電気椅子による死刑に対し抗議していたのだがトーマス・エジソンが政府を支持したなどの複数の原因によって決定は覆らなかった。>>149
処刑の様子では、ケムラーは終始落ち着いた様子であったことが印象として記録に綴られている。当時の刑務所長はチャールズ・ダーストンという男であり、この死刑の執務的内容の詳細を決定したのは電気椅子処刑人を指すステイト・エレクトリシアンの初代を務めたエドウィン・デーヴィスという男だった。
最初の17秒間1,000Vの電流によって既に死亡していたかのように思われたが直後に主治医によって存命を確認されたケムラーは主治医の指示によって再度流された2,000Vの電流により血管が破裂し、出血し、身体が燃え出し、今度こそ死亡が確認された。
これらのこの処刑の全工程において8分要する結果となった。そのあまりにも悍ましい光景を目にしたジョージ・ウェスティングハウスは「彼ら(処刑人)は斧を使うべきだった。」と言葉を後に残し、立ち会った記者の1人は「絞首刑よりはるかに悪い。」とコメントした。
英霊となった身には生前に一度人体に対して致死電圧(のはずであった)の電流を受け生存していたことよりある程度強力な電流を帯びている。>>148
【一人称】我(妖怪としての口調)・私(素の口調)
【二人称】貴様、お主(妖怪としてry)・貴方(素のry)
【三人称】奴(妖怪ry)・あの方(素ry)
※妖怪としての口調は無理をしているせいかあまり安定してないので、たまに他の物に変わる
【セリフ例】
「雑兵どもが、悉く踏み潰してくれようか・・・」
「頑張りますっ!・・・じゃなくて、来るがいい、小童共が!」(戦闘開始時)
「出番だ、来い」「百鬼夜行の御出ましだ・・・!」「あ、ちょっと、勝手に行動しないでぇ~!」(スキル・百鬼夜行使用時)
【因縁キャラクター】
妖怪系サーヴァント:自分が最強の妖怪だとマウントを取りに行く。そして大抵相手に凄まれて盛大にビビる
太陽系サーヴァント:いろんな意味で相性が悪いので、あまり近寄ろうとしない
玉藻の前:憧れと嫉妬が混ざり合った様な複雑な表情で見つめている
タマモナイン:えっ・・・?何この・・・・えっ?>>151
無辜の怪異:EX → -
通常、無辜の怪物は令呪でも解除することはできない。
しかし彼女の場合、特定条件下で令呪3画全て消費することで、このスキルを解除することができる。
そうした場合妖怪としてのスキルと宝具をすべて失う代わりに、以下のスキルと宝具を得る。
ただし、自身の核を放棄することになる上に、妖怪という自身の性質と真逆の性質が発言するため物の数分で彼女の霊核は損壊、消滅してしまう。
【解除時の外見・容姿】
陽光の如く白く揺らめくような長髪と、同じく陽の光を想起する煌びやかな着物姿となる。傍らには小さな太陽とでもいうべき白く輝く球体を浮かべている。
神性:A
夜明けの太陽―――即ち天照大神の現身であることを表すスキル。>>152
『真説・終演百鬼夜行絵巻(たいようはのぼる)』
ランク:EX 種別:対魔・対心宝具 レンジ:測定不能 最大捕捉:測定不能
白く輝く球体を巨大化させ、自身がそれを纏い「輝く太陽」と化す宝具。
「全ての妖怪を踏み潰す最強の妖怪」ではなく、「全ての妖怪を退散させる昇る朝日」としての彼女の具現。
彼女が認識する範囲内で「陽の光が届く所」全てに暖かな光を降り注がせる。この光を浴びた怪異、魔性の存在、及びあらゆる悪しき呪いは問答無用で打ち払われ消滅する。
また、この光は人の心をも照らし出し、悪しき心は浄化され、不安や恐怖、絶望といった負の感情を優しく、温かく解き解していく。
但し、無辜の怪異を解除したとしてもキャスターが「最強の妖怪」として召喚されたことに変わりはないため、彼女自身もこの光に焼き尽くされ消滅する運命からは逃れられない。
しかし、この状態のキャスターがこの宝具の使用を躊躇う事はない。
この光こそ、彼女の本来の輝きなのだから―――。【CLASS】ルーラー
【異名】生贄のルーラー
【性別】男性
【身長・体重】140cm・38kg
【外見・容姿】聖人の如き微笑みを携えた少年
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:C 耐久:C+ 敏捷:D 魔力:A+ 幸運:EX 宝具: A
【クラス別スキル】
真名看破:B
直接遭遇したサーヴァントの真名・スキル・宝具などの全情報を即座に把握する。
あくまで把握できるのはサーヴァントとしての情報のみで、対象となったサーヴァントの思想信条や個人的な事情は対象外。
また、真名を秘匿する効果がある宝具やスキルなど隠蔽能力を持つサーヴァントに対しては、幸運値の判定が必要となる。
神明裁決:A
「ルーラー」としての最高特権。召喚された聖杯戦争に参加している全サーヴァントに対して、2回まで令呪を行使できる。他のサーヴァント用の令呪を転用することは出来ない。
ルーラーの持つ逸話から、「対象を傷つける」目的で令呪を使用することは不可能。
対魔力:EX
魔術に対する抵抗力。ルーラーは揺るぎない信仰心によって高い抗魔力を発揮する。ただし、魔術を逸らして(かわして)いるだけなので、広範囲魔術攻撃の場合、助かるのは基本的にルーラーだけである。
神性:E
その体に神霊適性を持つかどうかの判定。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。
ルーラーは「■■■■■■」としての弱い神霊適性を持つ。しかし■■■■■■■■における神の威光を背景とするスキルや宝具に対しては、高い耐性を発揮する。>>154
【固有スキル】
■■の絆:EX
神の試練を■■で乗り越えたルーラーと■■■■■の心の絆は絶対的な信仰心へと転じており、あらゆる精神干渉を無効化する。
神の加護:A++
神の試練を乗り越えた者に与えられる加護。
■■■■■■と共に神の試練を乗り越え、確かな信仰心を示したルーラーは大天使■■■■■に常に見守られており、一部ステータスやスキルにボーナスがつく。
ヤコブの手足:EX(B相当)
ヤコブによって編み出された古き格闘法。極まれば大天使にさえ勝利する。
ヤコブは■■■■■を受けたことにより、これほどまでの格闘法を修めた。■■■■■であるルーラーが■■■■■を授けたと逆説的に解釈できるため、特例としてこのスキルを保持する。
【宝具】
審判・■■■の■■(アン■■■■■■■)
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:―
ルーラーが生前乗り越えた神の試練の再現。
ルーラーが裁定する聖杯戦争内で発生しうる「■■」の全てをルーラーへと転化させる。
「■■」は元の形を問わずに、「神の試練」としてルーラーが引き受けるため、ルーラーの持つ対魔力や神の加護によって原則全て無効化される。
事実上宝具の発動中は聖杯戦争の停戦となるが、発生する「■■」の大きさに比例して維持コストが上昇するため、十分な魔力がなければ長時間の展開は難しい。>>156 正解です。
【CLASS】ルーラー
【真名】イサク
【性別】男性
【身長・体重】140cm・38kg
【外見・容姿】聖人の如き微笑みを携えた少年
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:C 耐久:C+ 敏捷:D 魔力:A+ 幸運:EX 宝具: A
【クラス別スキル】
真名看破:B
直接遭遇したサーヴァントの真名・スキル・宝具などの全情報を即座に把握する。
あくまで把握できるのはサーヴァントとしての情報のみで、対象となったサーヴァントの思想信条や個人的な事情は対象外。
また、真名を秘匿する効果がある宝具やスキルなど隠蔽能力を持つサーヴァントに対しては、幸運値の判定が必要となる。
神明裁決:A
「ルーラー」としての最高特権。召喚された聖杯戦争に参加している全サーヴァントに対して、2回まで令呪を行使できる。他のサーヴァント用の令呪を転用することは出来ない。ルーラーの持つ逸話から、「対象を傷つける」目的で令呪を使用することは不可能。
対魔力:EX
魔術に対する抵抗力。ルーラーは揺るぎない信仰心によって高い抗魔力を発揮する。ただし、魔術を逸らして(かわして)いるだけなので、広範囲魔術攻撃の場合、助かるのは基本的にルーラーだけである。
神性:E
その体に神霊適性を持つかどうかの判定。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。
ルーラーは「キリストの祖」としての弱い神霊適性を持つ。しかしアブラハムの宗教における神の威光を背景とするスキルや宝具に対しては、高い耐性を発揮する。>>157
【固有スキル】
親子の絆:EX
神の試練を親子で乗り越えたルーラーとアブラハムの心の絆は絶対的な信仰心へと転じており、あらゆる精神干渉を無効化する。
神の加護:A++
神の試練を乗り越えた者に与えられる加護。
父アブラハムと共に神の試練を乗り越え、確かな信仰心を示したルーラーは大天使ザドキエルに常に見守られており、一部ステータスやスキルにボーナスがつく。
ヤコブの手足:EX(B相当)
ヤコブによって編み出された古き格闘法。極まれば大天使にさえ勝利する。
ヤコブは長子の祝福を受けたことにより、これほどまでの格闘法を修めた。ヤコブの父であるルーラーが長子の祝福を授けたと逆説的に解釈できるため、特例としてこのスキルを保持する。
【宝具】
審判・イサクの燔祭(アンサクリファイス)
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:―
ルーラーが生前乗り越えた神の試練の再現。
ルーラーが裁定する聖杯戦争内で発生しうる「犠牲」の全てをルーラーへと転化させる。
「犠牲」は元の形を問わずに、「神の試練」としてルーラーが引き受けるため、ルーラーの持つ対魔力や神の加護によって原則全て無効化される。
事実上宝具の発動中は聖杯戦争の停戦となるが、発生する「犠牲」の大きさに比例して維持コストが上昇するため、十分な魔力がなければ長時間の展開は難しい。>>158
【解説】
旧約聖書において最初の予言者にして信仰の父・アブラハムと妻サラの息子として生まれた太祖の一人、イサク。
イサクの有名な逸話として、父アブラハムが信仰する神から「息子イサクを生贄として捧げよ」という神への信仰心を試される試練が挙げられる。
神の命を受けたアブラハムは翌日、何も語らずにモリヤの丘へとイサクと共に赴いた。モリヤの丘に着き生贄を捧げる燔祭の準備を執り行う父に対し、肝心の生贄が用意されていないことに気付くイサクであったが、戸惑いながらも燔祭の準備を手伝った。
燔祭の準備を終えたアブラハムは、息子のイサクに対し「わが子よ」とだけ告げた。それに対して全てを悟っていたとされるイサクは「わが父よ」とだけ返し、自ら祭壇の上に上がった。
アブラハムが剣を振り下ろす直前、大天使ザドキエルがそれを止めに入り、アブラハムの信仰心は確かに神に示されたとされ、イサクは生贄にされることなく親子共に神の祝福を受けた。
この「イサクの燔祭」は、アブラハムの信仰心を試すための試練であるとされるが、真の目的は他宗教における「人身御供」の無意味さを説くことにあるとも言われている。
「捧げられぬ生贄」の象徴となったイサクは、「多大な犠牲が出かねない聖杯戦争」においてのみ召喚され、己の権限全てを用いて聖杯戦争で生じる「犠牲」を抑えるために奔走する。
「キリストの祖」として聖杯そのものへの干渉の適性を持つイサクは、発生しうる「犠牲」の大きさによっては聖杯そのものを「犠牲を産むもの」と見なして破壊することができる「絶対停戦のルーラー」とも言える。>>159
「イサクの燔祭」で知られるイサクです。
珍しくFGOベースでの能力を考えたのでそれも載せてみます。
HP偏重型の星4ルーラー。カード構成はBAAAQのA三枚構成。
クラススキルは対魔力:EX、神性:E、親子の絆:EX
親子の絆:EXの効果は「自身のArtカード性能を少しアップ&自身に精神弱体無効状態を付与」
保有スキルは神明裁決:A、神の加護:A++、ヤコブの手足:EX(B相当)
神の加護:A++の効果は「自身の防御力を大アップ(1T)&自身の防御力をアップ(3T)[Lv.1~]&味方全体のHPを回復[Lv.1~]」で、CT7~5
ヤコブの手足:EX(B相当)の効果は「味方単体に〔神性と悪魔と死霊〕特攻状態を付与[Lv.1~]」で、CT7~5
宝具「審判・イサクの燔祭」の効果は「自身にターゲット集中状態を付与(3T)&自身の防御力をアップ[Lv.1~](3T)&自身に毎ターンHP回復状態を付与(3ターン)<OCで効果アップ>+味方全体の弱体状態を解除」というArt宝具
「防御バフマシマシでタゲ集中をとる正統派盾役兼ヒーラーなルーラー」がコンセプトで決して殴ルーラーではなく、ヤコブの手足は基本的に他のアタッカーにかける殴らせルーラー。
他の手段で更に防御バフを盛れれば単体宝具を一手に引き受けても自力で回復できる不沈艦ルーラー。
マイルームボイスではダビデ相手に「愛すべき子孫だけど、親子関係はどうにかならなかったの?」というもの、マルタ相手に「ヤコブはやんちゃだったからなあ、ハハハ」というもの、ケツァルコアトル相手に「やっぱり生贄は良くないよね、うん」というものを送る。【出典】史実・史実
【地域】LostbeltNo.5R〔玖陽陣営〕?
【真名】鉄塊のバーサーカー
【属性】混沌・狂
【性別】男性・無性
【ステータス】筋力:B+ 耐久:B+ 敏捷:C+ 魔力:E 幸運:E 宝具:E
神秘が薄く、古き神秘の護りなどには分が悪い。
【クラススキル】
狂化:A
怒りと悲しみに狂っており、思考と言語を奪われている。
【自身のBusterカード性能アップ】
不殺:A+
バーサーカーは他者を殺 すことができない。
このスキルは狂化の影響下であっても破られることはない。この効果を何らかの方法で突破させた場合、バーサーカーのマスターは死亡する。
【自身の攻撃を受けた〔生物〕のHPは1残る】>>161
【固有スキル】
無辜の怪物(融合):A
バーサーカーは自身と近しく、自身より知名度のあるものと融合している。
このスキルによりバーサーカーの肉体は人型からかけ離れたものとなっている。
【自身の攻撃力アップ(3T)&防御力アップ(3T)&NP獲得量大アップ(1T)】
防弾装甲:D+
分厚く、硬い装甲。神秘薄い攻撃ならばバーサーカーはものともしない。
サーヴァント化により生前の時より強度が上がっている。
【自身の防御力大アップ(1T)&ダメージカット状態付与(3T)】
ブロークン・ファンタズム:C++
バーサーカーは自身そのものとも言える宝具の『壊れた幻想』と自身の霊核の意図的な暴走・破棄による魔力爆発を組み合わせ、一度だけ破滅的な攻撃を可能とする。
【自身のBusterカード性能大アップ(1回)&宝具威力大アップ(1回)+自身の攻撃後または1ターン後自身の強化解除&即死【デメリット】】>>162
【宝具】
『慟哭す轟鉄塊(■■■■■■)』
ランク:E 種別:対人宝具(自身)/対物宝具
バーサーカー自身とも言える宝具。神秘こそ薄いが、その破壊力・耐久力は高い。
【自身の防御力アップ(3T)&敵全体にかなり強力な〔物体〕特攻攻撃&スター獲得】
【解説】
未来都市風の場所である玖陽のエリアを徘徊する謎のサーヴァント。
狂気に侵された人外だが、カテゴリーは『英雄』である。【CLASS】バーサーカー
【異名】謎のバーサーカー
【性別】不明
【身長・体重】不明
【外見・容姿】大きさや形も分からない黒い影。魔獣と思われるが、それすら識別不可能。
【属性】不明
【ステータス】――確■不■能――
【クラス別スキル】
狂化:EX(■相当)
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を失う。
本来は理性を失わせるスキルだが、――確■不■能――、理知的な行動をとる。
【固有スキル】
堕天の魔:A+
魔獣と堕した者に備わるスキル。天性に至ることは出来ない、人工の魔性。防御力の向上、状態異常の耐性など。
元はただの獣であったはずのバーサーカーだが、――確■不■能――。
殺戮技巧(道具):EX(■相当)
使用する道具の「対人」ダメージ値のプラス補正をかける。バーサーカーはありとあらゆる道具を殺戮のために用いることができる。
元はただの獣であったはずのバーサーカーだが、――確■不■能――。>>164
怪力:B+
一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間はスキルのランクによる。
【宝具】
最初の――確■不■能――グ)
ランク:――確■不■能――
バーサーカーが常時発動している宝具。
自身に関する情――確■不■能――
【解説】
宝具により正体がつかめない謎のサーヴァント。
おおよそ人間とは思えない獣の如き動きで戦うが、その殺戮技術は獣のそれとは思えないほどに優れている非常に謎が深いサーヴァント。
辛うじて読み取れる情報から本来はただの獣であったことが推測できるが、それが何故これほどまでに殺戮に長けた正体不明のサーヴァントとなれたかは不明。>>166 正解です。
【CLASS】バーサーカー
【真名】無名(オランウータン)
【性別】雄
【身長・体重】153cm・85kg
【外見・容姿】黒い影に包まれたオランウータン
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力:B+ 耐久:C+ 敏捷:A 魔力:E 幸運:B 宝具: A
【クラス別スキル】
狂化:EX(B相当)
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を失う。
本来は理性を失わせるスキルだが、元々が野生動物でありながら高い知能を持つバーサーカーは例外的に制御可能であり、理知的な行動をとる。
【固有スキル】
堕天の魔:A+
魔獣と堕した者に備わるスキル。天性に至ることは出来ない、人工の魔性。防御力の向上、状態異常の耐性など。
元はただの獣であったはずのバーサーカーだが、「世界初の推理小説の犯人」に対する人々の信仰から魔獣へとランクアップされ、より高い身体能力と知性を獲得した。
殺戮技巧(道具):EX(A相当)
使用する道具の「対人」ダメージ値のプラス補正をかける。バーサーカーはありとあらゆる道具を殺戮のために用いることができる。
元はただの獣であったはずのバーサーカーだが、「世界初の推理小説の犯人」に対する人々の信仰から「殺人者」の代表と見なされ、より高い殺人の技術と残忍性を獲得した。>>167
怪力:B+
一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間はスキルのランクによる。
【宝具】
最初の犯人(マーダー・イン・ザ・ルー・モルグ)
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
バーサーカーが常時発動している宝具。
自身に関する情報を隠蔽する。隠蔽範囲はステータスのみならず、「情報抹消」スキルの様に自身の行動結果にまで及ぶ。
また、「世界初の推理小説の犯人」であるバーサーカーは殺人に関するあらゆる判定でボーナスを獲得できるが、「探偵=謎を解き明かす者」という概念を弱点とするため、自身の正体が解き明かされると元の「単なるオランウータン」へと存在が戻されてしまう。
【解説】
世界初の推理小説「モルグ街の殺人」において犯人とされたオランウータン。
「世界初の推理小説の犯人」という概念によって存在が補強されているため、原作の「特別知能が高いオランウータン」よりも更に知性や残忍性が高まっており、積極的に殺戮を行う「殺人事件の犯人の象徴」として振る舞う。
なお知性や残忍性こそ完全に殺人鬼のそれになっているが、元々が野生動物であるため善悪の判断は存在せず、ただ「殺人に特化した存在」として行動するため、理論建てた推理が逆に難しくなっている。
これは原作の「モルグ街の殺人」が世界初の推理小説でありながら、推理小説としては極めて理不尽かつ不条理な作品なためであり(そもそも「モルグ街の殺人」以降に「推理小説というジャンル」が確立されたため仕方ないことなのだが)、「原点にして例外」である彼の存在をきちんと理解していない限り、通常の推理ではまず正体に辿り着けない。>>169
【固有スキル】
■■の継嗣:A
ある神獣の子であるライダーは、その力の一部を継承している。
【敵全体の攻撃力大ダウン(1T)&防御力大ダウン(1T)&低確率でスタン(1T)】
星の捕食者:EX
ライダーは2つのものが融合した存在であるが、そのどちらもが『星を喰らうもの』である。
特定の星の力を持つものに対し、ライダーは強力な力を発揮する。
【自身のQuickカード性能アップ(永続)&NP獲得量アップ(3T)+毎ターンスターを12個減らす(永続・強化扱い)&12個以下の時自身の強化解除〔強化解除耐性を無視する〕【デメリット】】
■■■■レイ・シャッター:B+
一時的に光一つ無い闇を作り出し、行動判定においてボーナスを得る。
この闇は魔力を帯びており、通常の光では視界を得ることができないが、ライダー自身は鋭敏な嗅覚などによって位置を特定可能。
【自身のクリティカル威力アップ(1T)&回避(1T)&スター獲得】>>170
【宝具】
『SYSTEM:D=S/Excitation(■■■■イクリプス)』
ランク:B+ 種別:対星宝具
敵を丸呑みにした後、超高熱で焼き尽くす宝具。
強力だが呑み込んだ敵を“薪”とするため、意外と燃費は良い。
【敵単体に超強力なQuick〔太陽〕特攻攻撃&スタン(1T)&スター大量獲得】
【解説】
巨大な機械仕掛けの獣。基本的に人をマスターとして認めることはないが、正面から打ち倒すことができればあるいは可能性があるかもしれない。
人語を話すことはないが、その態度からは人間を嘲笑い、見下しているのがよく分かる。>>173
【固有スキル】
魔狼の継嗣:A
フェンリルの子であるライダーは、それが喰らった氷凍領域ニヴルヘイムの一部を継承している。
【敵全体の攻撃力大ダウン(1T)&防御力大ダウン(1T)&低確率でスタン(1T)】
星の捕食者:EX
ライダーは2つのものが融合した存在であるが、そのどちらもが『星を喰らうもの』である。
太陽の力を持つものに対し、ライダーは強力な力を発揮する。
【自身のQuickカード性能アップ(永続)&NP獲得量アップ(3T)+毎ターンスターを12個減らす(永続・強化扱い)&12個以下の時自身の強化解除〔強化解除耐性を無視する〕【デメリット】】
ソーラーレイ・シャッター:B+
一時的に光一つ無い闇を作り出し、行動判定においてボーナスを得る。
この闇は魔力を帯びており、通常の光では視界を得ることができないが、ライダー自身は鋭敏な嗅覚などによって位置を特定可能。
【自身のクリティカル威力アップ(1T)&回避(1T)&スター獲得】>>174
【宝具】
『SYSTEM:D=S/Excitation(ソーラーイクリプス)』
ランク:B+ 種別:対星宝具
敵を丸呑みにした後、体内の仮想太陽の超高熱で焼き尽くす。
取り込んだ敵を“太陽”として捉え、魔力を捕食するため意外と燃費は良い。
【敵単体に超強力なQuick〔太陽〕特攻攻撃&スタン(1T)&スター大量獲得】
【解説】
『恒星を覆い、それが作り出すエネルギー全てを利用する仮説上の構造物』である幻霊ダイソン球体と、『太陽を追い、ラグナロクの時に呑み込む獣』であるスコルの融合したサーヴァント。
体内の仮想太陽により通常サーヴァントより高いステータスを持つが、コストは高い。恒星(太陽)を覆うものとして暗闇を作り出したり、光熱や凍結の力を操る。>>176
ではお一つ……。
【CLASS】セイバー
【真名】ディートリッヒ・フォン・ベルン / Dietrich von Bern
【性別】女性
【身長・体重】170cm・55kg
【スリーサイズ】B86/W57/H86(Eカップ)
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力B+ 耐久B 敏捷A 魔力B 幸運A 宝具A++
【保有スキル】
対魔力:A
魔術への耐性。ランクAでは魔法陣及び瞬間契約を用いた大魔術すら完全に無効化してしまい、事実上現代の魔術で傷付ける事は不可能なレベル。
騎乗:A
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。Aランクで幻獣・神獣ランク以外を乗りこなす。>>177
カリスマ:B
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。集団戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。Bランクであれば国を率いるに十分な度量である。
魔力放出(炎):A
武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。セイバーの場合、炎の魔力が使用武器に宿う、または炎そのものを武器として放出する。
巨神の悖戻者:EX
セイバーの持つ独自のスキル。生前、数々の巨人を討伐した事で備わった特攻効果────かと思われたが、実はとある異星の巨神の持つ文明侵食を食い止める為の能力であり、巨人に対する攻撃力、防御力の向上はただの副産物。文明の破壊者と相対した場合、星(ガイア)の徒である文明者たちのステータスを大幅に向上させ、破壊行為を阻止する力を共有し、文明侵食によってキャンセルされる宝具等を有効にする。
星の刃:EX
胸元と背中に刻まれた紋章。伝承の英雄でありながらも、純人間であったセイバーが持つ半神半人を思わせる不可思議な紋章。彼女の父親が術式を編んで刻んだという訳ではなく、本当にセイバー個人によるもの。魔力を通す事で能力著しくが向上し、直感のスキルも兼ね備えた特殊スキル。紋章の実態は星を害する外敵を切り裂く刃の役割を帯びており、地球圏外からの異星者へ向けた抑止力。>>178【宝具】
光芒万丈・王道栄典(ヒルデグルム・ウント・ドラッフェンブルート)
・ランク:A
・種別:対人宝具
・レンジ:0
・最大捕捉:1人
巨人たちとの戦い末に手に入れた黄金の兜と鎧の防具一式。兜は頑丈な防具として機能する他、幻惑や暗示などの無効化も備えている。因みに兜は変形、移動する事によって鎧へ収納する事を可能としている。
鎧は竜の血に浸けられており、魔力を通す事で物理攻撃への耐性を上昇させる。魔力の消費量が多ければ多い程防御力は上がり、全魔力を集中させれば対城宝具をギリギリ耐えられる防御力になる。魔力を通さない場合は、通常の鎧より少し頑丈程度の硬さになる。
セイバーが常時鎧に魔力を通すと、平均より下くらいの魔術師ならば早い時間経過で魔力が枯渇する事態に陥り兼ねないので、魔力量の少ないマスターと契約すると、攻撃を受ける瞬間にのみ魔力を通して防御力を上昇させる戦法を取る。
冠せよ蓋世の輝巨(エッケザックス)
・ランク:A
・種別:対人宝具
・レンジ:1
・最大捕捉:1人
巨人エッケから戦利品として貰い受けた剣。本来は巨人が振るうような大剣だったのだが、セイバーが扱えるように身の丈より少し大きい程度に収縮化されている。
星(ガイア)が生み出した精霊であり、端末でもあるドワーフが鍛えた「聖剣」にカテゴライズされる剣。
ディートリッヒの王権を象徴する剣でもあり、神造兵装。
所有者はいずれかのパラメーターを選択し、任意でワンランク上昇させる。そして担い手の持つ固有能力も同じようにいずれかを選択して増幅させる効果を持つ。
しかし、この宝具の真価はその耐久力。生前、手に入れてから決して刃毀れしなかった逸話からどんな負荷にも耐えられる。また、竜殺しの逸話もある為、竜属性を持つ相手に追加ダメージを与えられる。>>179
紡がれし冀望の天花(エッケザックス・レイヴニスロガル)
・ランク:A++
・種別:対城宝具
・レンジ:1〜99
・最大捕捉:1000人
『冠せよ蓋世の輝巨』に炎の魔力放出による過負荷を与え、巨大な炎の剣を形成する。
通常の剣ならば、炎の過負荷に耐えられず熔解してしまうのだが、『冠せよ蓋世の輝巨』は刃毀れ一つしなかった逸話から、魔力の熱を絶えず内包する事が可能。
真名を解放する事によってセイバーの炎の魔力を限界まで蓄積する事で天体核の温度に近い、超高圧高温の「星の斬撃」を放つ。これは巨大な炎の剣としても使用できる。
放たれた一撃は射線上にいる敵を刃物による切断ではなく熱による溶断。更に喩え、射線上から僅かに逸れたとしても天体核と同等の熱量による電磁波で対象を焼き尽くす。
しかし、この宝具の真価は星の外敵と相対する時であり、仮に地球外生命体などに使用した場合、通常の真名解放とは桁違いの質力を発揮する。
その威容は天に舞い散る炎の花弁のようであり、星を守護し、祝福の式典を挙げている光景を幻視すると言われる。
ビーム砲だったり、ビームソードだったり何かと忙しい聖剣。>>180
【解説】
ドイツの叙事詩「シドレスク・サガ」に登場する人物にして、中世ドイツにおける最強の英雄の王。
ローマ王であるエルメンリヒの姪であり、ベルンの王ディートマルの娘。伝承においては男性として語られているが、実は女性。
胸部と背中に不思議な紋様を持って生まれ、幼少期から戦士としての才能を開花させ、側近であるヒルデブラントも驚かせていた。
己の強さを磨く為に側近であり、師であるヒルデブラントのもと、旅に出て数々の出会いと冒険、そして各地の怪物との戦いで功績をあげる。
ネーデルランドの王子、竜殺しを成し遂げた大英雄ジークフリートとの一騎打ちの際、両者共々苦戦しながらも最終的に彼から勝利を獲得し、フン族の王アッティラ・ザ・フン──アルテラとは親友とも呼べる間柄となっていた。
黄金の鎧と巨人の剣を手に、配下となった勇士たちを引き連れ、偉大なる者としての名声を築き上げた。
しかし、その伝説も徐々に終わりを迎える。
凶王エルメンリヒの横暴により、側近のジフカが激情に囚われ、その狡猾さを以ってエルメンリヒを裏から操り、王の一族を根絶やしにせんと暗躍した。
その一端として国は割れ、ディートリッヒの配下であり、親友でもあったヴィテゲが敵側に付き、他の勇士たちも次々と命を落としていった。
一時的な亡命という形でアルテラの元に食客として居座り、国を奪還する機会を伺っていた。その途上でジークフリートの死に復讐しようと動いていたクリームヒルトの騒動に遭遇し、これを止める。
嘗ての見知った間柄だった人物の豹変と、討たなければならない葛藤にディートリッヒは疲労していき、消耗した。
およそ数年を経て、エルメンリヒを誅する事に成功するも、この時既にディートリッヒは多くのものを失っていた。
ヴィテゲとの決別、ヒルデブラントの死歿、最後に残った幼馴染ハイメの死。
多くの者に囲まれていた王は、いつしか孤独となって王と国だけが置き去りにされたかのように残留した。
大切にしていたものが全て消え去った今、疲れたという一言を残し、ディートリッヒ・フォン・ベルンは誰にも知られる事なく、この世から静かに消滅した。
一説によれば、ディートリッヒは世界の果てにて復活を約束された王として知られ、今もなお幻想の世界に眠っているとされている。>>181
【人物】
凛とた風貌と雰囲気を纏う金髪の麗人。
正に英雄と呼べるような真っ直ぐな性格で、頼れる姉御肌。仲間思いで、仲間との絆を何より大切にする人物。割と泣き虫で、仲間に何かがあると啜り泣く癖がある。
言動に反して可愛いものが好きで、フリフリの格好がしたいと頭の中で考えているが、絶対に揶揄われると思っているので決して表には出さない。
勝負事においては負けず嫌いで、賭け事に弱いのに意地を張り続ける絶好のカモ。生前、この事でハイメに何度も泣かされている。
色恋沙汰には疎い方で、幼馴染や同年代のイケメンに囲まれて育ち、且つ兄妹のように接してきたせいか、殆どの男性とも同じように接する。しかし、恋を自覚すればまるで生娘のようにしどろもどろになる。
歳を取り難い体質で、最期を悟った時も若々しい姿だった。
マスターに対しては、必要であればアドバイスを度々進言し、さり気なく足りない部分を補うようにフォローする。それは倫理観の薄いマスターにも同じで、然れども聞き入られない時は苦い顔で渋々と命令に従う。
大神オーディンによって内蔵された『レイヴニスの炎』の炉心が炎の魔力を生成しており、竜の心臓程ではないが魔力の自製が可能。しかしそれでも燃費を良い方ではないので、魔力量の少ない魔術師には鎧の能力を制限しているか、遮断している。
聖杯に託す望みは「歴史の改編」。エルムリッヒとジフカの凶行が成される前の時間軸を改編し、死に際に思い描いた円満な結末を望んでいる。>>182
【星の刃】
かつて地球に到来し、全ての文明を破壊し尽くした遊星の尖兵セファールの抑止力として、星から誕生と共に機能を施された『星の刃』。
その時代にセファールのバックアップが地上を駆け巡っていた事が発端で、万が一を備えて星がアン.チセルに対抗できる存在を作る必要があった。その結果、もっとも適合していたのがディートリッヒであり、能力・作動面を全て設計されていた生命体。ただ、本体の性格や思考は、当人が成長と共に形作ったものなので、そこら辺は星は一切関与していない。
巨神の抑止力を表す剣の紋様が肉体に刻まれており、伝説として数多くの巨人を殺したのも、抑止力の能力の一端だった為と言える。
当人は自身の正体、並びにアルテラの正体にも薄々気づいており、いつの日か再来する宇宙からの侵略者に対して複雑な想いを抱き、涙ながら聖剣を振るうもそこに躊躇はない。
老化しない理由も、この出生が原因となっている。>>176 では、ちょいと捻ってみました。
【CLASS】アサシン
【真名】アーロン・コスミンスキー
【性別】男性
【身長・体重】176cm・44kg
【外見・容姿】異様に痩せており、精神が錯乱している様子の男
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:C 魔力:E 幸運:EX 宝具:EX
【クラス別スキル】
気配遮断:E
自身の気配を消すスキル。限定条件下での隠密行動に適している。
特別な技法を身に着けているわけでもなく、常に錯乱しているアサシンの気配遮断は最低ランク。
【固有スキル】
精神汚染:A
精神が錯乱しているため、他の精神干渉系魔術をシャットアウトできる。ただし、同ランクの精神汚染がされていない人物とは意思疎通ができない。
スケープゴート:EX
捜査の目を欺く狡猾なテクニックの集合。アサシンは天性の才能により無意識の内に行動をとることで自身に疑いの目を向けさせない。仮に疑いの目が向けられたとしても、天運そのものを味方としたとしか思えないほどの幸運により、その疑いは晴らされてしまう。>>184
情報錯綜:EX
対戦が終了した瞬間に目撃者と対戦相手の記憶に干渉し、能力、真名、外見特徴などの情報を改竄する「情報抹消」スキルが変質したスキル。例え戦闘が白昼堂々でも効果は変わらない。
対抗するには、現場に残った証拠から論理と分析により正体を導きださねばならないが、本スキルは物的証拠や機械による観測記録などにも効果が作用し、高ランクの観察スキルがなければ証拠を正しく認識することすら困難となる。
記憶に残るのは「戦闘が行われた」ということだけであり、アサシン本人の弱さゆえにサーヴァントとの戦闘であったことすら認識することは難しい。
【宝具】
望まぬ真実(ジャック・ザ・リッパー)
ランク:EX 種別:対人類宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
アサシンが生前犯した連続殺人とその周辺で起きた事件群が、「ジャック・ザ・リッパー伝説」として独り歩きしたことが昇華された宝具。
「正体不明の殺人鬼ジャック・ザ・リッパー」という人々が抱く概念が変質した結果、「ジャック・ザ・リッパーの正体は明らかになってはいけない」という暗黙の了解が、阿頼耶識に刻まれてしまっているため、アラヤ側に属する存在がアサシン=ジャック・ザ・リッパーと見抜くことはできず、アサシンの犯行を止めることはできない。
これは人類全体の無意識に由来する宝具であるため、基本的に「人々の信仰」によって形作られるサーヴァントでは対抗は不可能であり、彼の正体を突き止めるには「人々の信仰」という概念を塗り替えなければならず、それができるのは「現代に生きる人々」そのものしかいない。
なお、ガイア側に近しい存在であれば宝具の効果は発揮されにくくなり、純粋な精霊種や単なる原生動物ならば何の問題もなくアサシンを敵として認識可能。>>185
【解説】
アーロン・コスミンスキーはジャック・ザ・リッパーの正体候補の内の一人であるポーランド系ユダヤ人である。
生前の彼は事件当時にイースト・エンド近辺の理髪師であり、過去の犯罪歴や入院歴、動機の存在や目撃証言などから有力な容疑者として一度は逮捕された。
しかし重度の精神病を患っていたこと、ジャック・ザ・リッパーが送ってきた手紙の筆跡と一致しないことなどから証拠不十分として釈放、そのまま一精神病患者として一生を終えた。
この世界においては「ジャック・ザ・リッパー」の正体は紛うことなくアーロン・コスミンスキーであり、彼は五人の娼婦を憎悪と衝動に身を任せて殺した。しかし、Fate世界における「ジャック・ザ・リッパー」は「正体不明の殺人鬼」として英霊の座に召し上げられており、アーロン・コスミンスキーなどという「有り触れた真犯人」の存在を民衆が最早望まなくなってしまったため、ジャック・ザ・リッパーの真の正体でありながら一側面でしかなくなってしまった彼は、「絶対に正体が掴めない殺人鬼」と化してしまった。
アラヤ側に属する存在が彼の正体を見破るには、「人々の信仰」の介在する余地がないほどまでに決定的な物的証拠を「現代に生きる人々」が突きつけるか、もしくは「絶対に謎を解く名探偵」という概念をぶつけて矛盾対決を制するしかない。
彼の宝具は「現代の人々によるジャック・ザ・リッパー信仰」が核となっているため、彼の現界の有無に関わらず、世界に展開されている。彼が捜査線上に幾度となく上がりながらもその度に犯人説を否定されるのは彼の宝具の効果が今もなお世界そのものを覆い続いているためである。
近年になって様々な科学捜査によって彼が再び「真犯人」として挙げられているが、現状では「人々の信仰」が勝っているため、生半可な証拠では彼を「真犯人」として英霊の座から引きずり下ろすことはできない。>>186
【注釈】
「ジャック・ザ・リッパーという英霊」の存在そのものを考えた結果、「そもそも『正体不明』という概念が大事なんじゃない?」と思い、「むしろ真犯人が判明しても白けるだけじゃない?」と考えた結果、「人々が信じる『ジャック・ザ・リッパー』という存在そのものが真犯人解明を邪魔している」ということにしました。
真犯人候補はコスミンスキー以外にもいますが、最近DNA鑑定などで何度か「真犯人発覚」のニュースが取り上げられたコスミンスキーを真犯人としました。DNA鑑定などの結果はニアミスしているのですが、まだ宝具の効果でギリギリ逃れている状況です。おそらく現代のイギリスが本気で科学的捜査の実施などを行って世間に大々的に公表したら「ジャック・ザ・リッパーという英霊」そのものが消滅します。
Fate世界でコスミンスキーがやったことは五人の娼婦を殺したことだけであり、手紙や他の殺人事件は別の便乗犯がやったことで、結果的にコスミンスキーも「ジャック・ザ・リッパー」として捕まることが無かったということになっています。
Fakeのジャックさんが求める「真犯人」ですが、正体はただ貧しい生活と精神病から来る錯乱によって殺人を犯した「ありふれた人間」でしかないコスミンスキーを人々は受け入れないだろうと思い、宝具名を「望まぬ真実」とさせていただきました。>>176
【元ネタ】史実、伝説
【CLASS】フォーリナー(またはキャスター)
【真名】■■■■■・■■■(または■■■■■・■■■■■)
【性別】男性
【属性】中立・中庸・人
【ステータス】
筋力:E 敏捷:E 耐久:D 魔力:EX 幸運:A 宝具:C
【クラススキル】
・領域外の生命EX
・陣地作成A
・道具作成A
・神性C
【固有スキル】
・高速詠唱C+ お馴染みのスキル
・■■球の■■者EX
フォーリナーの持つ■■は精霊や■■といった高次の存在の姿を映し出すことができ、フォーリナーはその■■を通して彼らの姿を捉えて交信することができる。
■■の魔眼(の能力)を人工的に作り出す魔術アイテムである。
■■の魔眼の亜種スキル>>188
・■■■■■の書C
フォーリナーが持つ■■■書。元々は霊的存在が管理していた、著者や製本経緯が不明な書物。■■に変成させる過程で調合に用いる「■■■」と呼ばれる魔術薬を作るために必要な赤い粉について書かれていること以外はやはり謎に包まれている。
徐々に魔力を増加させるスキル
・■■■アンA
■■が用いる言語。フォーリナーとその研究パートナー■■■・■■■も一通りこの■■語を扱うことができ、■■から教えられたらしい。フォーリナーの宝具に記述されていた文字として有名である。■■を通し、クロスワードのような升目状の字でできた表の中に文字を打ち出すことで筆談的なやりとりをしていたと見られるが、■■は口からその人の望む言語に訳された文章の書かれた紙を出すことができるという。現在の人類においては解読不能な文字。
異界(異星)の言語体系による魔術詠唱(筆記)スキル
罠など設置型の魔術に向いている。>>189
【宝具】■■の言葉で紡がれし書(■■■■■■・マニュスクリプト)
ランク:C
種別:対軍宝具
フォーリナーの作成した、■■語で記された■■書の宝具。様々な多数の不可解な挿絵が描かれており、どれも詳細が明瞭としたものであるにも関わらず、そのいくつかは現存しないものであり、■■■■■の一つとして数えられている。特に植物の絵が多い。
真名開放の後この■■書を開くことで異界(異星)の植物を召喚することができる。召喚できる植物事態には無害なものや他者の傷を癒す効能を持ったものまで多岐に渡り存在するが敵を対象に使用する場合は当然食虫植物のような植物型モンスターを召喚し攻撃する。
【Weapon】■■、魔術>>176
【元ネタ】史実
【CLASS】フォーリナー(またはキャスター)
【真名】オースティン・ヘンリー・レヤード
【性別】男性
【属性】秩序・善・人
【ステータス】
筋力:D 敏捷:D 耐久:C 魔力:B- 幸運:A 宝具:C
【クラススキル】
・領域外の生命A
・陣地作成C
・道具作成E
・神性E
【固有スキル】
・芸術審美B
フォーリナーは晩年イタリア美術についての文章をいくつか出したが、それは単に評論していただけではなく、実際に絵画収集をしていた。
お馴染みのスキル
・探検A
各地を旅した探検家でもあったフォーリナーの探検・旅をする上での心得や技術。サバイバル環境下での適応力が高く、そこでの生活的行動において常に最適・最善な手段を取れるスキル>>191
・アッシリア調査A
フォーリナーは生前特にアッシリアでの調査において知られている。旅に出る以前からアッシリアの古代遺跡に対し強い知的興奮を覚え、強く熱望していた。クユンジクという地がかつてのニネヴェであるという発見や巨大宮殿跡、石像、アラバスター、石碑、彫刻等様々な歴史的価値の高い遺跡や出土品を発掘しており、考古学史に多大な貢献をした。
黄金律(類似スキル)と自身の能力向上の混合スキル
・バス勲章B
フォーリナーが生前授与されたイギリスの騎士団勲章の一つ。3等級ある内の最高級であるナイト・グランド・クロスを授与し、ナイトの爵位を得た。
3騎士クラスに対して防御有意を取れる他、自身のステータスも一時的に上昇するスキル
【宝具】古代の象嵌水晶片(レンズ・オブ・ニムルド)
種別:対人宝具
ランク:C
生前フォーリナーが発見した古代遺物である水晶レンズの宝具。使用目的や作成法など詳細は分かっておらずオーパーツの一つとして数えられる。
しかし、これは実は異星の神の手が加わった遺物であり、発見者であるフォーリナーがこのレンズを研究している際にレンズを除いた時、偶然にも異星の神の目を覗いたことにより異星の神と繋がってしまった。
レンズは異星と稀に繋がっており、真名開放で確実に繋げることができ、レンズで太陽などの光を吸収し、異星の光に変換し、反射する形で攻撃する。>>192
【Weapon】発掘器具、水晶レンズ
【解説】
イギリスの旅行家にして考古学者でありながら時には政治家や外交官なども務めていた。他にも美術史家や美術品収集家など経歴は数奇であるがどれも一般人が付け焼刃で歩もうと思って歩める道では無い為非常にマルチな才能を持っていたであろう人物。
そこそこなエリート家系の生まれであり、生活の本拠地こそイギリスで多くの時間を過ごしたものの生まれはパリでありながらスペインの混血でもある。
少年時代はイタリアでその時間の多くを過ごしながら、他にもイングランドやフランス、スイスの学校にも通っていた。その最中美術や旅に目覚め、22歳の時にヨーロッパ~アジア間を横断する旅に出るも数ヶ月ペルシアを放浪した後、当初の目的であったイギリス領セイロンでの就職を諦めて、コンスタンティノープルで出会ったイギリス大使の許で非公式な外交任務に就くことになった。
そして28歳の時にレヤードは念願の中東旅行に出てクユンジクとニムルドを訪れる。そこで2年間の調査を行い、一度イギリスやコンスタンティノープルに戻るなどしてさらに2年を経て2度目の調査を行った。その時はバビロンの遺跡と南メソポタミア周辺を調査した。この2回の調査で数々の見解を生み、出土品を発見したことによりヤードは偉大な業績を成した。>>193
その後は政治家に転身し、35歳で自由党の選挙に当選し、外務事務官やクリミア戦争の遠征指揮の調査委員会の委員、アバディーン大学の名誉総長などを務め、その後2回選挙に敗れるも1860年のサウスウォークでの選挙に当選し再び外務事務官を務め、最終的に建設長官に任命され、枢密院の1人となった。
しかし、1年後にはそれまでの官職を辞職し、外交官となり、マドリードに勤めた。その8年後にはコンスタンティノープル大使に任ぜられ、翌年バス勲章とナイトの爵位を授与した。
2年後には完全引退を果たし、ヴェネツィアで絵画や美術の活動を行いながら余生の多くを過ごし、1894年ロンドンにて享年77歳でその人生に幕を閉じた。>>196
あ、エミヤを女体化させたわけじゃ無いです。史実で活躍した偉人をアーチャークラスの女性鯖にしました>>196
個人的にはあまり気にせずやればいいと思う>>199
【固有スキル】
レコード・ホルダー:EX
詳細不明。何らかの記録を保有していると思しい。
【自身のArtsカード性能アップ(3T)〔2回目以降はQuickカード性能アップ、3回目以降はBusterカード性能アップ追加〕】
メモリー・サルベージ:EX
記録を引き出すスキル。空間に対して使うことで過去の攻撃を発生させることも可能。
【直前のターンのコマンドカード1枚と現在のターンのコマンドカード1枚を入れ替える&味方全体のNPを増やす】
宙の夢:EX
詳細不明。キャスターに蓄積された“何か”は、時としてその行動判定に影響を及ぼす。
【味方全体のNP獲得量アップ&自身の宝具威力小アップ〔2回目で「宝具威力アップ」に変化、3回目以降は「味方全体の宝具威力大アップ」に変化〕】>>200
【宝具】
「ゆめのざんがい、きらぼしのあめ――そのかがやきはししてなお!」
『無銘の碑』
ランク:EX 種別:対■/記録宝具
詳細不明。流星群を降らせ、敵陣を殲滅する宝具。
もっとも、これは本来の使い方ではないらしいが…
【自身のスター獲得量大アップ(1T)&敵全体にかなり強力なArts攻撃+自身のスキルチャージを1増やす【デメリット】】
【解説】
少年の姿をしたサーヴァント。
正面切っての戦闘には向かず、サポートにつけようにも耐久面で荷物になりやすい。
ほぼ唯一の取り得はその大火力の宝具だが、燃費が悪いため扱うには別のサポートが必要となる。>>202
ではないですね
ヒント:宇宙機ではない「おめでとう、遂に君達はここまで来た。
さあ、最後の獣に挑むと良い」
【CLASS】ビーストVII
【真名】終焉のビースト
【性別】■
【ステータス】筋力:- 耐久:EX 敏捷:- 魔力:EX 幸運:- 宝具:EX
【クラス別スキル】
単独権限:EX
【固有スキル】
■圏:EX
■圏:EX+
■圏:☆
いずれもビーストVIIの力が及ぶ範囲を示すスキル。
並大抵のものではまずビーストVIIの支配圏から逃れる事は出来ない。
ネガ・フィナーレ:EX
全ての物が逃れ得ぬ終わり、それを司る者としてのスキル。
ビーストVIIと相対したものは何であれ、遅かれ、早かれ、どの様な形であれいずれ終わりを迎える。>>204
【宝具】
『■■海嘯(■■■■■■・ポロロッカ)』
ランク:EX 種別:対■■■宝具 レンジ:■■■ 最大捕捉:■■■
ビーストの第一宝具。■■を濁流のごとく全方位に放出する。レンジ・捕捉距離共に途方も無く広い宝具だが、離れている相手にはそれほど効果を及ぼさない。
時間と共に出力・レンジ・最大捕捉距離が上がっていき、やがて第二宝具に変化する。
『終焉■■(リミットオーバー・■■■)』
ランク:EX 種別:対■■■宝具 レンジ:■■■ 最大捕捉:■■■
ビーストの第二宝具。第一宝具が時間と共に変化したもの。
この宝具の発動範囲内にいたものはもれなく消滅し、全てを無かった事にされる。
発動後は第一宝具へと戻り、再び長い時を経て第二宝具へ変化する事を繰り返す。
この宝具を攻略しない限りビーストVII本体を攻略する事は不可能。
【Weapon】
『■・■・■』
【解説】
「これは人類全てが一丸となって挑むべき獣だ。英雄だけに頼ってちゃ勝てないぜ、人類の諸君」
いずれ人類が乗り越えなければいけない七体の獣、その最後の一体。
ある条件を満たさない限り何度でも蘇り、人類に終焉をもたらし続ける。【元ネタ】史実?
【CLASS】キャスター
【真名】無銘(陰謀家の蛮族)
【性別】本人も知らない
【身長・体重】安定しない
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力- 耐久- 敏捷- 魔力B 幸運C 宝具E
【クラス別スキル】
陣地作成:E
この陰謀家は広範囲を飛び回っていた筈である。
腰を据えて陣地を設営するのには向いていない。
道具作成:E
同盟等の合意文書、証文の作成に長ける。
宝具が宝具なのであまり意味は無い。>>206【保有スキル】
友誼の証明:A++
狂人、異質な精神の持ち主であろうと戦意を抑制し、
話し合いのようなものに持ち込む事ができる。
麗しの風貌:C
性別を特定し難い美しさを、姿形としてではなく雰囲気で有している。
相手の性別に関わらず交渉時の判定にプラス補正が働く。
無貌:D
切り裂きジャックとはまた異なる“正体不明”。まあ人間の大人ではあるだろう。
姿と肉体的な基本能力値を頻繁に変動させる。
【宝具】
『敵は■■■にあり(マグナコンスピレシオ)』
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:制限なし 最大捕捉:制限なし
敵を示し、攻撃開始の号令を発する。
ただそれだけの宝具だが、一度でも友誼の証明スキルによる対話に応じた者は
乗り気でなかろうと遠方にいようとこれに抗する事ができない。
精神干渉の完全無効化、ないし評価規格外の狂気により抵抗可能。>>207
【解説】
367年、ピクト人、スコット人、アッタコッティ人、フランク族、サク.ソン族、
全くばらばらの種族達が一斉に西方辺境でローマ帝国への敵対行動をとった。
帝国の辺境支配を危機に陥らせたこの大団結、『蛮族の陰謀』『偉大なる共謀』を
驚嘆すべき軍事・外交能力を揮って実現させた、名の知れぬ一人の人物が想定された。
本当に計画的な連動された動きであった証拠は全く無い。
サーヴァントとしての望みは、やはり自分の正体を知りたく思っているのだが
何分にも最終的な勝利者とは成り難い能力であり、あまり強くは願っていない。
場合によっては、断じて勝利させてはいけない相手に対し大同盟を実現させる
裁定者もどきの役割を果たす事になるかもしれない。>>210
【固有スキル】
信仰の祈り:D
清貧と日々の祈りを重んじる清教徒の信条。
かつて修道女であった名残。
破壊工作:D+
戦闘を行う前、戦闘の準備段階で相手の戦力を削ぎ落とす才能。トラップの達人。ランクD+の場合進軍中の敵軍全体に疲労効果、及び一割のHPを削る事が可能。このスキルが高ければ高いほど、英雄としての霊格が低下するため、「◼️◼️◼️◼️◼️◼️(英霊としての真名)は勇敢な英雄で有るべきだ」とする彼女はこのスキルをあまり使わず、ランクも低い。
カリスマ:E-
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。
彼女のランクでは国を統率はできない。
彼女は盗賊団、及び民衆を率いて悪政を敷く王(ジョン王子では無い?)と彼女は戦った事によるスキル。>>212
【宝具】
妖精の弓(◼️◼️・バウ)
ランク:E+
・種別:対人宝具
・レンジ:2~14
・最大捕捉:3人
キャスターが使用する通常武装の何の変哲も無いショートポウ。彼女が生前に拠点とした森にあるイチイの樹から作ったものであり、射程距離より森での使い回しに特化した形状をしている。
彼女の場合、弓と言うよりも魔術師の使う杖の役割りをしている。
と言うのも彼女は生前、本来弓の名手などではなく放つ矢に妖精(魔力)を宿しコントロールして目標に当てる事で弓の名手を偽っていた。
真名を解放せずに通常武装として使用した場合、放った弓をイメージ通り(多少無茶な軌道でも)に飛ばす事が出来、独自の魔術を使用する際の触媒としても機能する。
真名を解放した場合、目標を目視・イメージ出来れば宿した妖精が目標を自動で追尾する必中の弓と化す。
この際カートゥンアニメの様な、あり得ない軌道をとる。
ただし相手の好運ランク次第で妖精が諦めるか飽きると追尾が修了する。
真名解放・未解放問わず放つのに祈りとイメージが必要な為、三秒ほど時間がかかるが魔力の消費が極端に少ない為矢さえ有れば連射が可能。
また工房とした森で使用した場合、自然物には当たらず、樹などから魔力を補給し加速し威力が増す。
イチイはケルトや北欧における聖なる樹木の一種であり、イチイの弓を作るという行為は、「森と一体である」という儀式を意味し、この弓は魔術の触媒としても優秀である。>>214
ロビ◼️・◼️ッ◼️の死(◼️◼️ン アンド ◼️リア◼️)
ランク:B
・種別:対人宝具
・レンジ:0
・最大捕捉:2人
心中用宝具。
イチイの毒を抽出して集めた毒液。
通常時は瓶に保管されており、矢じりの先に浸けて使用する。
この場合真名解放は必要とせず、矢が命中した相手に毒のバットステータスを与える(スキルにより回避可能)
真名解放を行う場合相手にこの毒を自分の意思で飲ませ、更に自身も飲むという手順が必要となる。
通常でも対毒スキルが無い限り、飲めばサーヴァントにも特大の毒スリップダメージが入るが、上記の手順を踏んだ場合死の概念が有るものは強制的に消失(昇天)し、聖杯に取り込まれないと言う特性を発揮する。
イチイは冥界に通じる樹ともされ彼女もその性質を知ってか知らずか、もうまともに動く事も出来なくなった愛する人と共に飲み、心中を行った。>>215
ちなみに某緑の人とその人にメダルを渡した人とは面識はありません初投稿です。宜しくお願いします。FGOからFateに入った生粋のFGO脳なので、矛盾等拙い文章が目立つかもしれませんがその時はすみません
英霊の座で、二人の男が出会った─
男は男の若き頃の肉体を借り、男は男の老いてなお衰えない熟練された「力」を借りた─
「俺に勝負を挑むなど、笑止千万!」
「貴様など、『俺』の刃と≪俺≫の腕の足下にも及ばんわ!!!」
男は特異点の原野を駆け、男は炎を纏い、男は英霊となった身でなお、究極の■■を求める
【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【真名】■ ■■(■ ■)
【異名】原野のセイバー
【性別】男性
【外見・容姿】20代後半の青年。アジア人。
どちらの男の全盛期でもないがに若々しさを求めた結果である。
【地域】■■
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:D++ 耐久:C 敏捷:C(■人モードでは++補正が入る) 魔力:E 幸運:C 宝具:B>>217
【クラス別スキル】
対魔力:E
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。生前から魔術の類いとは全くの無縁であったため、最低限の抵抗力しか持ち合わせていない。
騎乗:D
乗り物を乗りこなす能力。馬と自動車と自転車くらいなら乗りこなせる。
その特異な性質故にセイバークラスの恩恵をほとんど得られなかったが本人は元より不要と言わんばかりに気にしていない様子。
【固有スキル】
■■■理 A
≪男≫の全てと言えるスキル。■■■■や■■■等、生み出される数々の■■は敵味方問わず唸らせる。
炎の■人 B
限定されたシチュエーションでのみ、自身に大幅な肉体改造を施す。戦闘時には宝具の火力を上げる強力なスキルだが狂化を含むために発動している間は意志疎通が困難になる。
黄金■■ EX
『男』が追い求めた■■の究極型。自身を含む味方のステータスを上昇させる。>>176
遅ればせながら……。
【CLASS】アーチャー
【真名】ハドリアヌス
【性別】女性
【身長・体重】155cm・42kg
【属性】混沌・善
【ステータス】
筋力C 耐久B+ 敏捷B 魔力B 幸運B 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
単独行動:B
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。
【保有スキル】
頑健:A+
体力の豊富さ、疲れにくさ、丈夫な身体を持っている事などを表すスキル。
頑健スキルは対毒を含み、耐久力を向上させる。>>221
皇帝特権:A+
本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。
該当するスキルは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、等。
ランクがA以上の場合、肉体面での負荷(神性など)すら獲得する。
友誼の証明:A
敵対サーヴァントが精神汚染スキルを保有していない場合、相手の戦意をある程度抑制し、話し合いに持ち込むことが出来る。
聖杯戦争においては、一時的な同盟を組む時に有利な判定を得る。
【宝具】
熾天降する大廟城『(カステル・サンタンジェロ)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:3000人
ハドリアヌスが生前建築させた自身の大霊廟。
後の16世紀前期に神聖ローマ帝国からの侵略による包囲に抵抗する為の軍事要塞や牢獄、避難所として利用された。
城の頂上に設置されたハドリアヌスが戦車を引く像は太陽を象徴し、燃え盛る像を象ったエネルギーを投射し、同じく頂上に設置されている大天使ミカエルの像はその鞘に収めた剣を抜き放ち、巨大な光剣を造りだし、その刃で敵を焼き払う。
この光剣は590年にペストが大流行した際に時の教皇であるグレゴリウス一世が剣を掲げたミカエル像が剣を鞘に収めた様を見た直後ペストが終結した逸話から、魔性や悪性、不浄なモノを相手にした場合には威力増強・鎮静浄化する。
また、城内には10体の天使像が巡回している。>>222
悠久なりし千年城壁(グローリア・リメス・ムエニア)
ランク:B++
種別:結界宝具
レンジ:1~40
最大捕捉:300人
アーチャーが生前建築した城壁。
存命していた二世紀から遥か未来の十七世紀まで使用され続けた規格外の代物。
ローマ帝国という1つの世界を守り通したことで概念にまで昇華された概念防壁。
発動と同時に敵を城壁の外に弾き出し物理魔術問わずに外界干渉を遮断する。城壁を防衛するローマ兵士も同時に召喚される。
城壁内部はかの時代のローマ帝国市内再現され、外敵からの脅威に晒されぬ永久の楽園としてあらゆる不浄が浄化される。
防御耐久値に上限は無く、この世にローマが存在し続ける限り決して崩壊することのない世界の守り。
この宝具を打ち破るとするのなら世界崩壊(ワールドエンド)クラスの攻撃か、ローマ帝国が存在する以前の時代に飛ばすより他はない。
伝承において最も硬い神鉱石“オリハルコン”によって造られた対粛清防御も併せ持つ世界(ローマ)の防壁である。
『望郷の箱庭庭園(ヴィッラ・アドリアーナ)』
ランク:A+ 種別:結界宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:15000人
ハドリアヌスが生前建築させた大規模な別荘地。そのミニチュア版。
真名を解放する事で、任意の相手と自分をミニチュア内の結界へと取り込む事ができる。
このミニチュアはハドリアヌスがその思い出を元に旅をした各地を詰め込んだ一種の“世界”であり、個々の区画ごとに別種の陣地効果を発生させる。
【weapon】無名:弓矢>>223
【概略】
第14代ローマ皇帝プブリウス・アエリウス・トラヤヌス・ハドリアヌス。
前皇帝トラヤヌスが広げた最大版図を二度巡り、防壁の構築、ローマ国内の統一、官僚制度の確立と行政制度の整備、法制度における改革と数多の業績を叩き出した。
ローマの統一には平和が不可欠という考えなど真っ当な部分があるとはいえ、極度の同性愛者という性癖が玉にキズ。
ローマの恒久的平和を抱きながら現実主義を重んじており、従兄である前帝トラヤヌスの盤図を視察し、混乱状態であるローマ国内の内政整備が優先だと判断したのなら手に負えない領地を切り離すという大胆さをあわせ持つ。
トラヤヌスのことには苦手意識を抱いている。といってもあくまでハドリアヌスが一方的に負い目を抱いているだけで兄妹間が険悪という訳ではない。
皇帝の座にのしあがった手段がトラヤヌスの妻皇后プロティナを籠落し自らを支持させるという物だったこともある。
そんな内外問わずに業績を叩き出し、国に貢献していた彼女にも陰りが見え始める。
国民王族共に贅沢三昧を続けてきた結果、国の資金庫は当の昔に底を尽きかけ、赤字寸前、質素倹約を目的として国民に触れを出すも大反発を食らい、元々元老院にも嫌われていた彼女は完全に孤立する。
そして最も寵愛を注いでいたアンティノウスの死を境にただでさえ繊細だった精神に止めをさされ、被害妄想と人間不審に取り憑かれたハドリアヌスの政治手腕に悪手が目立ち始め、幾度も自害を図る迄になり、最期には体調を崩し、病に臥せることになる。>>224
ーーーしかし死の直前、賢帝は最後の輝きを見せる。自身の後継者の指名に加え、三代先の皇帝までの人事配置を指名し、その後数十年に渡る帝国の繁栄を約束したのである。
美と芸術、民とローマの平和を愛した現実主義者。傲岸不遜であるが、これは自分を鼓舞する虚勢であり、本質は精神的に脆く暗いネガティブ思考。
バイではなく、レズ。
男性でも恋愛感情を抱く可能性も無くはないが限りなく低い。というのも男性に求める基準が最愛の兄トラヤヌスレベルであるため。
Q.つまりどういうこと?
A.元々レズっけのあっただけのブラコンだったけど兄の盤図拡大を見て兄が死んだら誰が皇帝の地位に就いてもローマに先は無いと気づき、策謀で皇帝の座に居座った結果、ブラコン拗らせて同性に逃避したら女体に完堕ちした。(ついでにあの時代には兄に盲信する狂信者しか居なかったた為自分以外が就いたら兄の方針引き継ぎは目に見えていた)
同性に異常なまでに食い付きがよく、特に年下でオカンがストライクゾーン。その様は肉を前にした肉食獣、セクハラするオッサンさながらである。
ストライクゾーンど真ん中であればまず皇帝特権で気配遮断獲得からのセクハラ行為に走る。そうでなくとも走るだろう。>>226
とりあえずかわいい(かわいい)>>220
昨日持たなかったと言っておきながら見返して不満な出来だったので追記します。すみません
【解説】
隋の軍人と新しすぎるために英霊になれない幻霊が目的の合致でタッグを組み、一人の英霊として現界した。若き身体や軍略を含む戦闘技術は軍人、意思や知恵は主に幻霊が主導権を握っている良いとこ取りのハイブリッド体。幻霊の性格は穏やかだったが軍人に感化されて生前より勇ましくなっている。
隋の軍人、■ ■が生前から■■を愛好していた。それは皇帝にも気に入られ、現代においては世界に広がり様々な派生作品が生まれたとされるが起源については諸説ある。本人もそれを確かめたくなってどう現代に現界しようかと考えていたところ、ジャンルは違うもののその道で類い稀なる才能を持つ幻霊、■ ■■を見つける。
その時、■ ■に電流が走る!
この者の腕を借りれば、究極の■■を作る事が可能だ!
当初の自身が■■の起源なのか違うのかという現界の目的はとうに忘れ、事情を説明し、自分の大好きな■■の究極型を完成させたいという情熱をあふれんばかりに主張した。
─幻霊は当然OKを出した。死して間もない自分が他人の役に立てるならと快諾したのだ。
結果、二人の情熱合体により究極の熱き男が完成した。
特技:軍略、■■
好きなもの:皇帝、■■、二人の妻、息子
嫌いなもの:特に無し
天敵:自身より格上の■■人。出会ってしまえば屈伏は必至だろう
願い:究極の■■の完成。完成させた後は更に上を求めるため実質際限は無い
【一人称】俺
【二人称】貴様、アナタ(カタコト)>>218
炎の料理人・周富徳(楊素)
調べてる内にチャーハン食べたくなったぞ
おのれ飯テロ英霊【元ネタ】史実(イギリス)
【CLASS】キャスター
【真名】トマス・マロリー
【性別】男性
【身長・体重】170cm・67kg
【属性】秩序・善 / 中立・悪
【ステータス(通常マロリー時)】筋力D 耐久C 敏捷D 魔力E 幸運D 宝具C
【ステータス(ガレス化最大時)】筋力C 耐久B 敏捷A 魔力E 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】
陣地作成:E
自らに有利な陣地を作り上げる。……筈なのだが、どうも幽閉部屋に見える。
道具作成:-
道具作成スキルは、保有スキル『エンチャント』によって失われている。>>232
【保有スキル】
美しい手のガレス:D+++
決して潔白でなかった典拠作品群の三男と末弟から創り出された、漂白された末弟。
彼の作品において希少な独自創作であり、彼が最も意を傾けた登場人物とされる。
地上の騎士道、その理想に沿う在り方を保つなら、彼の力はガレス卿へ近付いて行く。
エンチャント:B-
ちょっと雑な概念付与。対立・競合概念との衝突時には剥がれ落ちてしまう。
「本来これは八篇の別々の物語として書かれ、出版者に勝手に一つにされたのでは?」
との説は早々に撤回・修正されたが、彼の作品にはそう疑われる程の齟齬があった。
矛盾精神:E
慈悲と寛容を旨とする騎士道を高く掲げるも、実践者とはとても呼べない生前の有様。
属性変化の可能性を有する。現界時点での属性はマスターの性質に引き寄せられるが、
本人の理想も幾らかは作用し、召喚者が善悪の偏りを持たない場合は善属性で現れる。
三つの騎士道(偽):C
ランスロット、トリストラム、ラモラックによって三つに分けられるとされた騎士道。
善から悪へ転じた際、彼らへの憧れにより秩序・善へ復帰する判定を三度まで行える。>>233
【宝具】
『王と高貴なる円卓騎士、或いはその終焉について(ル・モルト・ダーサー)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:5~40 最大捕捉:50人
中世騎士物語を締め括る作家がその作品終盤に描いた、
王妃の籠ったロンドン塔を攻めるモードレッドの大砲。
「ロマンスの裂け目」「騎士道の衰退」を描いたとされるこの火砲は
白兵武器や弓矢を主武装とする者に対して大幅に威力を増す。
性質上、使用すると『美しい手のガレス』効果は白紙に戻されてしまう。
【Weapon】
徒歩戦用騎士装備。執筆者としては現代的な筆記用具や電子機器を好む
【解説】
「この本は囚人騎士サー・トマス・マロリーによって書かれたものである。
著者に神のお恵みあらんことを。アーメン」
―――ウジェーヌ・ヴィナーヴァ分類第一話『アーサー王』末尾にて>>234 十五世紀のイギリス騎士、議員、そして編著者・翻案作家トマス・マロリー卿。
『アーサー王と高貴な円卓の騎士の書』、またはウィリアム・キャクストンによる改題
『アーサー王の死』の作者として知られる。犯罪歴でもよく知られている。
主に十三世紀の仏語散文大作を、部分的に十四・五世紀の英語韻文作品を典拠とし
英語散文にてアーサー王の物語を綴り、これがキャクストンにより印刷出版された。
中世最後期の作品として既存人気作の話柄を多く取り込んだ物語、優れた散文、
英語では初めて本格的に紹介されたランスロの物語、そして「印刷された」本は
アーサー王物語群の一つの決定版となり、後世に巨大な影響を残す事となる。
典拠作品群とマロリーの物語の差異、変更点から見られる彼の主な「意図」は
神秘的要素や宗教的意義の大幅な削減、地上の/世俗の騎士道の称揚だとされる。
騎士階級が危機に瀕し宮廷生活が一変した後の中世末期に生きた故である、とも。
聖杯探求からは神秘の秘儀としての意味合いが多く失われ、冒険の一環と化した。
ゴーヴァン(ガウェイン)卿を邪悪な人物とした後期流布本から多くの話柄を採るが、
単なる悪人よりは地上の騎士道に対比・対立する血族/氏族主義の人として彼を描く。
著名騎士による残忍行為の描写はしばしば省かれた。騎士同士の関係が重視され、
一方で貴婦人への敬愛奉仕・恋愛は時に軽視され、ランスロットと王妃の恋は
その発端・進展・協力者・決定的場面(最初の接吻・肉体関係)の尽くを省かれた。>>235
彼は地上の騎士道観点における「立派な騎士」に徹して終わる事を望んでいる。
一度も悪属性に落ちず、宝具も使わず、ガレス化したまま消えられるなら本望である。
……言うまでも無く、そんな都合のいい話を通すのは至難の業であろうが。
近現代の作家はしばしば彼を円卓の騎士の縁者であったとしている。
最後の破滅から小姓トマス・マロリーが逃がされて物語が語り継がれる事になった、
旧世代の円卓の騎士代表格の一人ハーヴィス卿はマロリーの家系の人物だ、など。
幻霊融合じみたエンチャントでそうした属性を帯びる事も不可能ではないが、
本人はあまり乗り気でない。彼は「彼らのような者」になりたいのであって
彼らの一員や縁者でありたいのではないのである。>>231
反応ありがとうございます。片方はその通り楊素です。周富徳さんは一応違うのですが……調べていたらもうこの人でも成立してしまいますね。自分の知識不足なばかりにここまでピッタリな人物が他にいることに気付きませんでした……差別化は一つ目のスキルとジャンルが違う、好きなものに二人の妻があるという事でここはひとつお願いします……
【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【真名】陳 権民(楊 素)
【異名】原野のセイバー
【性別】男性
【外見・容姿】20代後半の青年。アジア人。
どちらの男の全盛期でもないがに若々しさを求めた結果である。
【地域】中国
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:D++ 耐久:C 敏捷:C(鉄人モードでは++補正が入る) 魔力:E 幸運:C 宝具:B>>237
【クラス別スキル】
対魔力:E
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。生前から魔術の類いとは全くの無縁であったため、最低限の抵抗力しか持ち合わせていない。
騎乗:D
乗り物を乗りこなす能力。馬と自動車と自転車くらいなら乗りこなせる。
その特異な性質故にセイバークラスの恩恵をほとんど得られなかったが本人は元より不要と言わんばかりに気にしていない様子。
【固有スキル】
四川料理 A
陳 権民の全てと言えるスキル。麻婆豆腐や回鍋肉等、生み出される数々の料理は敵味方問わず唸らせる。
炎の鉄人 B
限定されたシチュエーションでのみ、自身に大幅な肉体改造を施す。戦闘時には宝具の火力を上げる強力なスキルだが狂化を含むために発動している間は意志疎通が困難になる。
黄金炒飯 EX
楊 素が追い求めた炒飯の究極型。自身を含む味方のステータスを上昇させる。【宝具】
『炎熱刃(えんねつじん)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:最大100m 最大捕捉:1人
自身の情熱を込めた刃で敵に料理勝負を仕掛ける。対象の記録から生涯を遡り、総合して料理の技術が対象を上回れば致命的なダメージを与える。しかし、権民は命のやり取りには消極的なために物理的ダメージを最大まで与える事はほとんどない
【人物像】
寡黙で堅物だが料理に対する情熱は人一倍強く、口うるさくなる。一方は戦いの時代に生きたがもう一方が殺し合いには興味が無く、通常の聖杯戦争では召喚される事はない。人理修復のためなら身を捧げる覚悟で忠義を尽くす。ただし主に兵糧係に就きたがるため、戦場で刃を振るう機会は少ない。>>239
【解説】
隋の軍人と新しすぎるために英霊になれない幻霊が目的の合致でタッグを組み、一人の英霊として現界した。若き身体や軍略を含む戦闘技術は軍人、意思や知恵は主に幻霊が主導権を握っている良いとこ取りのハイブリッド体。幻霊の性格は穏やかだったが軍人に感化されて生前より勇ましくなっている。
隋の軍人、楊 素は生前から炒飯を愛好していた。それは皇帝にも気に入られ、現代においては世界に広がり様々な派生作品が生まれたとされるが起源については諸説ある。本人もそれを確かめたくなってどう現代に現界しようかと考えていたところ、ジャンルは違うもののその道で類い稀なる才能を持つ幻霊、陳 権民を見つける。
その時、楊 素に電流が走る!
この者の腕を借りれば、究極の炒飯を作る事が可能だ!
当初の自身が炒飯の起源なのか違うのかという現界の目的はとうに忘れ、事情を説明し、自分の大好きな炒飯の究極型を完成させたいという情熱をあふれんばかりに主張した。
─幻霊は当然OKを出した。死して間もない自分が他人の役に立てるならと快諾したのだ。
結果、二人の情熱合体により究極の熱き男が完成した。
特技:軍略、料理
好きなもの:皇帝、炒飯、二人の妻、息子
嫌いなもの:特に無し
天敵:自身より格上の料理人。出会ってしまえば屈伏は必至だろう
願い:究極の炒飯の完成。完成させた後は更に上を求めるため実質際限は無い
【一人称】俺
【二人称】貴様、アナタ(カタコト)>>242
・檀君神話の熊女(ウンニャオ)
天帝の孫の1柱である太陽神ファヌンの妻。神壇樹の巫女。元クマでありながら人類最初の女となり人類の母となった。
神代の時代、天帝の庶子ファニンは息子の太陽神ファヌンが人間の世界に興味津々なのを知ると、3つの天符印を託し地上に遣わした。
太伯山(テベクサン)の神木、神壇樹(シンダンス)に降り立ったファヌンは神市(シンシー)を建国し、風伯、雨師、雲師を従えて穀・命・病・刑・善・悪を司り、人間の360余事を治めた。
このとき1匹の熊と虎がファヌンに人間になりたいと望んだ。
ファヌンは彼らに1把のヨモギと20個のニンニクのみを与え、百日の間日光を物忌みして過ごすように告げた。
虎は耐えられず人間になれなかった。
熊は日光を避け続け37日目には熊女(ウンニャオ)となっていた。
熊女は結婚相手がいなかったので神壇樹に子供ができるように祈願した。
願いを聞いたファヌンは人化して熊女と結婚した。
熊女が出産した檀君王倹(タングンワンゴム)は成長すると平壌を都として原初の朝鮮を建国した。檀君は1500年間国を治めたが、周の武王が箕子(キジャ)を派遣すると檀君は国を箕子に任せ山神となって隠れた。1908歳で山神としても亡くなった。
熊と神の婚姻は、アイヌやウラル、ツングースなど北方アジアで広く見られる類型的な伝承で、古代における熊をトーテムとする熊族と虎族の権力争いや、大地を象徴する地母神としての熊と天の神の両方から祝福されたという権威付けを意味するエピソードだと見られている。>>242
ハングル文字の創製者にして、李氏朝鮮第4代国王"世宗">>242
朝鮮版玉藻"クミホ">>242
朱蒙とかかなぁ。高句麗の伝説的な初代国王。>>242
文禄・慶長の役において朝鮮水軍を率いて日本軍と戦い活躍した李舜臣。朝鮮英霊は型月設定と絡ませるの難しそうだな
>>249
・水晶球の透視者EX
フォーリナーの持つ水晶は精霊や天使といった高次の存在の姿を映し出すことができ、フォーリナーはその水晶を通して彼らの姿を捉えて交信することができる。
透視の魔眼(の能力)を人工的に作り出す魔術アイテムである。
透視の魔眼の亜種スキル
・ダンスタンの書C
フォーリナーが持つ錬金術書。元々は霊的存在が管理していた著者や製本経緯が不明な書物。金属に変成させる過程で調合に用いる「チンキ」と呼ばれる魔術薬を作るために必要な赤い粉について書かれていること以外はやはり謎に包まれている。
徐々に魔力を増加させるスキル
・エノキアンA
天使が用いる言語。フォーリナーとその研究パートナージョン・ディーも一通りこの天使語を扱うことができ、天使から教えられたらしい。フォーリナーの宝具に記述されていた文字として有名である。水晶を通し、クロスワードのような升目状の字でできた表の中に文字を打ち出すことで筆談的なやりとりをしていたと見られるが、天使は口からその人の望む言語に訳された文章の書かれた紙を出すことができるという。その紙は言わばスクロールと同様に扱うことができる。現在の人類においては解読不能な文字。
異界(異星)の言語体系による魔術詠唱(筆記)スキル
罠など設置型の魔術に向いている。>>250
【宝具】天使の言葉で紡がれし魔導書(ヴォイニッチ・マニュスクリプト)
ランク:C
種別:対軍宝具
フォーリナーの作成した、天使語で記された古文書の宝具。様々な多数の不可解な挿絵が描かれており、どれも詳細が明瞭としたものであるにも関わらず、そのいくつかは現存しないものであり、オーパーツの一つとして数えられている。特に植物の絵が多い。
真名開放の後この古文書を開くことで異界(異星)の植物を召喚することができる。召喚できる植物事態には無害なものや他者の傷を癒す効能を持ったものまで多岐に渡り存在するが敵を対象に使用する場合は当然食虫植物のような植物型モンスターを召喚し攻撃する。
【Weapon】水晶、魔術
【解説】
1555年から1597年の間に活躍したイングランド出身の錬金術師であり、水晶を使って霊媒を行う水晶球透視者として知られている。水晶球を通し精霊や天使と交信していたことでも知られている。そしてオーパーツの一つとして数えられる謎に満ちた存在ヴォイニッチ手稿を書いた候補とされる人物の1人。後世の錬金術師に対するイメージのためにペテン師のイメージを多くもたれ、研究パートナーでもあったジョン・ディーの件にしても詐欺を働いたというふうに見られることが多い。
ジョン・ディーと出会った当初はエドワード・タルボットと名乗っており、当時天使との交信に傾倒していたディーの前に現われたケリーは天使や霊との交信に自身があったのでディーの目の前で披露したことを機にディーの研究を手伝うこととなった。>>251
彼らは交霊の研究に没頭しながら研究に関して正式に政府や権力者から援助を得る為大陸中を転々としながら研究を続けていたがケリーの方はぶっちゃけ交霊より錬金術の方をやりたがった。
しかし1586年に遂に援助者を得た彼らであったが、その翌年、ケリーは天使から了承し難い指示を受け、自分たちが天使と思い交信していた相手は悪霊なのではないかと疑いようになる。詳しい経緯は不明だが、その天使の指示に苦悩し、本気で従うことまで考えたディーとは対照的にケリーはその支持を拒否したことをきっかけに彼らは決別し、翌年以降交流は一切無かったという。世間的にはこの一件は交霊の研究の成果を見出せず嫌気を差していたケリーがディーの許を離れる口実であったと考えられている。
その後援助のおかげで裕福な身となったケリーは新たな助手を雇い研究を続けるも黄金を作り出すという評判になっていた彼はそれを聞きつけた神聖ローマ皇帝ルドルフ2世に独占したいがために捕らえられ監禁され、彼のために研究をすることに従った。3年後、釈放された彼は研究を再開するも失敗したため再び監禁され、その末に没した。
ヴォイニッチ手稿に関してはディーを担ぐため、あるいはルドルフ2世から金を騙し取る為に捏造したものであると推測されている。
しかし真実はそうではなかった。ここまでは正史で知られるものだが、ケリーさえ知らなかった隠された事実が存在した。ヴォイニッチ手稿は確かにケリーとケリーが天使と信じた存在との交信の産物であったが、彼が疑いを持った通り彼らの交信対象であった天使は本物の天使などではなかった。その天使の名を騙る偽物の天使の存在こそまさに異星の神であった。>>252
異星の神は人類と交流を得る為にケリーを通して異星の言語を伝えていた。その記録こそが正しくヴォイニッチ手稿に他ならない。異星の神はケリー達との交信を通じて地球や人類の事を知ろうとし、あわよくば交信相手であるケリー達を実験対象にしようとすらした。しかし、彼らがそもそも何の為に人類と交流を図ることでその存在を知ろうとしたのか、その理由は今以て不明である。>>251
宝具名若干修正してあります。【CLASS】フォーリナー
【真名】悪魔のフォーリナー
【性別】男性&?
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力:D 耐久:E 敏捷:D 魔力:B+ 幸運:EX 宝具:B+
【クラス別スキル】
領域外の生命(契約):C
降臨者の権能の一端。フォーリナーのスキルでは無いとの事。
神性:A-
こちらもフォーリナーのスキルでは無い。
魔曲作成:E
こちらはフォーリナー本人のスキル。音楽と形容するにはあまりに異端。振動を持った魂を描く才覚。それは一見天使の音色の様で、その実人を甘美なる深淵へと誘う───。
【固有スキル】
病弱:E
天性の打たれ弱さ。生涯病に悩まされたが、早逝な訳では無いため確率、効果共に低く発動しても本人がかなり苦しい程度で済む。
魅魔の音色:A++
生まれつきの才覚からその音色は人間だけではなく魔性の者も引きつける力を持っていた。悪魔に魂を売ったと言われても納得するしかないほど魔的な魅力を持つ音色は、特に魔性の者に対して効果を発揮する。
情報滅消:D
自身の痕跡等を相手の記憶から消すスキルだが、彼に関係した邪神の影響でその在り方は歪められ彼の音楽に関わったものの魂を直接削り取る、場合によっては攫ってしまうスキルとなった。
本人はあまり使用を好まないため、普段は低ランクの情報抹消スキルとして機能する。>>256
生ける■:EX
邪神側のスキル。実態がなく、その存在を認識出来るのは類まれなる音才、または聴覚を持つサーヴァントだけだが、知覚することが幸せなこととは限らない。
本質が■である為、非常に自由度の高い攻撃、行動が可能。フォーリナーの演奏する音楽を強化することも可能。
邪神契約:--
私は君を更なる高みの音楽家へ導こう。
だから君は我らが宮殿にて永遠にその音色を奏でてくれ。
契約の内容はそうだったはずなのだが────
【宝具】
『外宇宙幻想・■■なる王に捧ぐ鐘(ラ・■■■■■■)』
ランク:B+ 種別:対精「神」宝具
フォーリナーの演奏と邪神の指揮する楽団の演奏を重ね合わせた一世一代の大合奏。
精神対抗に失敗したものはこの音楽が捧げられた相手を幻視し、そう出ないものも純粋に魔曲へと魅入られてしまう。純粋な人間から遠ければ遠いほどこの効果は強力になり人間の要素を持たないものはこの音楽なしでは存在を維持できないほどになってしまう。
音楽ではあるが、聴覚が封じられているものにも『聴こえる』曲であり、魂そのものが振るわされる感覚は天使の声か深淵への招きか。
あと純粋に音量がとてつもない。本人的には自身の楽器の音量を自慢に思ってるので宝具くらいはとその逸話にもある大音量を遠慮なく振るう。>>257
【Weapon】
ヴァイオリン
主に使う楽器。真名解放にも使用するれっきとした宝具。音量が自慢。
【人物像】
・本人
その技量から悪魔と契約したと揶揄される天才音楽家。
……なのだが、そんな大仰な肩書きとは違い意外と俗世的な人物。金と女と名誉が好きで特に金に関してはかなり荒い。邪神のことも『悪魔』と呼んでフレンドリーに接しておりあまり気にしていない。
音楽に賭ける情熱は本物で、邪神と契約はしているものの「途中で契約内容を変えた」らしく、その全貌は明らかにされていないが仲は良い。
・邪神
その姿を目視したものは存在しないが、確実に存在を感知できる。彼の魂を得るために契約したらしいが、何故サーヴァントとして彼と共に召喚されているかは今のところ不明。
特技:芸(ヴァイオリンは言うまでもない)
好きなもの:金、女
嫌いなもの:責任>>256
ジュゼッペ・タルティーニ、トルネンブラ>>261
【宝具】
『■■太陰極(■■■■■■・■■■)』
ランク:A 種別:対軍宝具
詳細不明。一瞬の暗転の後、敵の力を奪い去る。この宝具は完全なものではないらしいが…
【敵全体に強力なBuster攻撃&スキル封印(1T)&宝具封印(1T)〔自身のガッツ発動後に『輝き囚う無明の■』に変化〕】
『輝き囚う無明の■(■■■・■■■)』
ランク:EX 種別:対界宝具
詳細不明。使用には通常のサーヴァントならば死ぬような条件を満たす必要がある。
【敵全体の強化解除&解除した強化の数だけ防御力ダウン付与+敵全体に超強力なBuster攻撃〔使用後は『■■太陰極』に変化〕】
【解説】
現代的な服を着たサーヴァント。感情豊かで、よく笑う。とりあえず楽しめるだけ楽しんだら消えようと思っている。
その首には斬首痕があるが、普段は服の襟で見えないとか。>>254
赤兎馬みたいな感じでライダー千里馬のサーヴァント思いついたんだけど、どうかな?>>265
・航海E+
地理学の研究においてアレクサンドリアと■■■島の間の緯度の差を測定調査した際航海を行ったとされる。
アン・ボニー&メアリー・リードと同様のスキル
・探検C+
旅行家ではないがフォーリナーは科学研究のためにギリシャ、イタリア、ガリア、北アフリカ等を含む実に9都市以上訪れたとされる。
サバイバル環境下での適応力が高く、そこでの生活的行動において常に最適・最善な手段を取れるスキル
・ローマの支援A
一時期は■■■もしており、ローマで大使を務めたフォーリナーは世界を安定させる力をローマに期待しローマにおける支配層ともコネクションを持つことで、■■的立場や科学研究においても非常に充足させることができた。その甲斐もあり、ローマ統治下の地域も足を踏み入れることが叶った。
味方にローマに連なるもの、またはそれに近しいものが存在した場合自身のステータスが向上するスキル
・■■■■源理論B
詳細は不明だがフォーリナーには■■は全ての■■の起源であるという(おそらく独自の)理論を持っており、それを基に■■に関する研究を進めていたとされる。これにより当時としては一番実際に近い■■と地球との距離を割り出すことに成功した。
自身や味方に無条件で■■の恩恵をもたらすことができるスキル
■の■が射さない環境においても敵味方関係無く一定範囲内に■■の力を持つもの、またはそれに連なるものが存在していれば同様に恩恵を受けることができる。>>266
【宝具】■■■■からの■■(■・■■■■■■■■・メカニズム)
ランク:B~A++
種別:対界宝具
フォーリナーが作ったと言われる太陽や月、惑星の位置を示す■■式■■■の宝具。最古のアナログ■■■■■■であり■■■■■の一つとして数えられている。この宝具は通常時は地球から見た天球上の天体の動きを示すが真名開放により極小の太陽系モデルへと姿を変える。古来より月食や日食は不吉の象徴とされており、月食や日食があると良くないことが起きると信じられてきたが、その太陽や月の動きをこの宝具の上で操作することにより、一定範囲内に疑似的な天変地異を引き起こす。因果律に干渉する、一種の因果逆転宝具。威力は3段階となっており、月食が一番弱く、その次に日食が強く、月と地球と太陽を一直線に並べた月食と日食を同時に起こした状態が最大威力。
【Weapon】 なし>>263
ではないですね
ヒント:“星の捕食者”>>241
権民さんには、テレビに出演した息子さんとお孫さんを是非観て欲しいね。>>271
鋼鉄の英雄:A-
耐久値が大幅に上昇し、肉体的ペナルティを跳ね除け、精神に対するものを除く状態異常に耐性を得る。
逸話によって、鋼鉄の割合や箇所が違うことから身体の半分までは必要に応じて普通の肉体に置換できる。
鋼鉄の肉体を持って生まれたバーサーカー。
しかし、◼︎だけは鋼鉄ではない普通の肉体だったという。
無窮の武練:A+
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。極められた武芸の手練。
心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。
武装を失うなど、たとえ如何なる状態であっても戦闘力が低下することがない。
剣術はもちろん、◼︎◼︎武術にも優れる。
◼︎◼︎打ち:EX
詳細不明。誇張も含むとはいえ凄まじい武勇の逸話がスキルとなったもの。>>272
『◼︎◼︎◼︎◼︎(◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1
任意による戦闘モードへの移行。
その力で田畑(約一万坪)を半日で耕し、木の根を容易く引っこ抜いたという穏やかな◼︎◼︎の姿から、敵を鏖殺.する鉄人へと姿を変える。
鋼の肉体を増大させ、◼︎◼︎風の意匠がある◼︎◼︎の甲冑(◼︎◼︎◼︎◼︎の◼︎◼︎の武装は◼︎◼︎と◼︎◼︎の混合)を身に纏った姿に変化。狂化ランクを2ランク上昇させ、筋力C以下のサーヴァントの物理攻撃を無効化し、Bランク相当の対魔力を得る。
◼︎◼︎特防と◼︎◼︎特攻も得る。
伝承の通り首部分のみ効果は発揮せず、首を攻撃されたときこの宝具は失効する。
『四海狂飈・生千死千(真名封鎖)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:100 最大捕捉:1000人
詳細不明。
バーサーカーの死に際の逸話が融合した、一種の死因宝具。
【Weapon】
無銘・大太刀
自分自身の肉体を素材に使っているらしく、そうそうへし折れない。>>273
バトラズ>>275 正解です
【元ネタ】沖縄伝承
【CLASS】バーサーカー
【真名】チョーフグン親方
【異名・別名・表記揺れ】京波根親方、大舜、儀部鉄人、ギミンノヘイカ
【性別】男性
【身長・体重】195cm・300kg
【肌色】鋼、褐色【髪色】銀【瞳色】黒金
【外見・容姿】身体が鋼鉄でできた大男
【地域】沖縄
【属性】混沌・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型・鋼鉄
【ステータス】筋力:A 耐久:A+ 敏捷:B 魔力:D 幸運:C 宝具:A+
【クラス別スキル】
狂化:E→C
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
普段は心優しく、テーゲー(大雑把)な偉丈夫だが、宝具展開状態になるとランクが2ランク上昇し、修羅が如き武勇を露わにする。>>276
鋼鉄の英雄:A-
耐久値が大幅に上昇し、肉体的ペナルティを跳ね除け、精神に対するものを除く状態異常に耐性を得る。
逸話によって、鋼鉄の割合や箇所が違うことから身体の半分までは必要に応じて普通の肉体に置換できる。
鋼鉄の肉体を持って生まれたバーサーカー。
しかし、首だけは鋼鉄ではない普通の肉体だったという。
無窮の武練:A+
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。極められた武芸の手練。
心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。
武装を失うなど、たとえ如何なる状態であっても戦闘力が低下することがない。
剣術はもちろん、沖縄武術にも優れる。
億首打ち:EX
薩摩が沖縄を攻めたとき、金武ではバーサーカーが総指揮官となり、億首の要害で敵を迎え討った。そのとき、敵の首を億も切り落としたということで、この地は億首と名づけられたという。
1対多の戦闘時に大きな能力ボーナスを得る他、長期の戦闘も物ともしない継戦能力、薩摩の猿叫すら完全無効化する鋼の精神などが複合されている。>>277
『儀部鉄人(ぎべてつじん)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1
任意による戦闘モードへの移行。
その力で田畑(約一万坪)を半日で耕し、木の根を容易く引っこ抜いたという穏やかな親方の姿から、敵を鏖殺.する鉄人へと姿を変える。
鋼の肉体を増大させ、中華風の意匠がある日本の甲冑(琉球王国の武士の武装は日本と中国の混合)を身に纏った姿に変化。狂化ランクを2ランク上昇させ、筋力C以下のサーヴァントの物理攻撃を無効化し、Bランク相当の対魔力を得る。
薩摩特防と薩摩特攻も得る。
伝承の通り首部分のみ効果は発揮せず、首を攻撃されたときこの宝具は失効する。
『四海狂飈・生千死千(いきてせんにんをころし、ししてせんにんをころす)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:100 最大捕捉:1000人
バーサーカーの死に際の逸話が融合した、一種の死因宝具。
バーサーカーが戦闘時に死亡した時に発動し、バーサーカーは一度だけ、ほんの数分だけ復活する。
...薩摩隼人を恐れおののかせた、鋼鉄の嵐の化身として。
復活したバーサーカーは敵全体に強烈な嵐で攻撃し、敵陣全体に最高ランク...一切の感情が存在しないか、完全なる狂人以外は逃げ出すか、気絶するか、自刃する事しかない程の威圧を叩きつけた後に消滅する。
【Weapon】
無銘・大太刀
自分自身の肉体を素材に使っているらしく、そうそうへし折れない。>>278
【解説】
沖縄の伝承に登場する鋼鉄の英雄。
昔、金武間切の並里に、美しい娘がおり、巡視にこられた首里王が見染めて契りを込めた。
娘はまもなく妊娠したが、百姓の娘が王の子を生むのはおそれ多いと鉄屑を煎じて飲んで流産しようとした。
しかし、流産しないままに、月が満ちても生まれずにいると、ある日、お腹の子が『わたしを生むと、お母さんの命がないが、それでも生むか』と言うので、母は、わたしは死ん.でもよいから生まれよと答えた。
子どもは母のお腹を引き裂いて生まれ、母は死んだ。
その子は全身鉄でできていて、成長するとたいへんな力持になり、十人がかりでやる仕事を一人でやりとげて村人を驚かした。
金武の億首橋近くのヒルギ田原(約一万坪)を、半日で耕したと言い、その中にあるチュウクェームイ(一鍬森)は、一鍬ででぎたものだという。
この男は武術にも秀れ、ギミンノヘイカと敬まわれた。尚寧王のとき、薩摩が沖縄を攻めたとき、金武ではチョーフグン親方が総指揮官となり、億首の要害で敵を迎え討った。
そのとき、敵の首を億も切り落としたということで、この地は億首と名づけられた。
薩摩軍の戦死者を葬った所をヤマトンチュウ墓と言って億首の西方にある。
チョーフグン親方の力に悩まされた薩摩軍は、一計を案じ、理髪屋を誘って、唯一鉄のない喉元を掻き切らせた。
チョーフグン親方は、最後の力をふりしぼって、理髪師の両股を引き裂いて、一方の片脚を東の海、他方の脚を西の海に投げ付けた(北の海、南の海とも言われる)。沖縄の東と西の海がゴウゴウと鳴るのは、彼の怒りの余韻だと言われている。チョーフグン親方が死んだので、大丈夫だと薩摩が再び攻撃してきた。
村人は彼の死体を戦いの前線に押し立てると、その死体の口からは蛆虫が湧いており、それを見て敵は、チョーフグン親方はまだ生きていて、ハチャグミを食べていると思い込み、恐れをなして戦意を失い自決してしまった。それで「生きて千人、死して千人」ということばが残った。
チョーフグン親方の墓は、ヒルギ田の東の森にあり、毎年の清明祭には、その子孫と言われるシチャラン小の門中が拝んでいる。
この他にも母親がヌブシの玉という宝を飲み込んだから金属の体になったという話や、身体の半分だけが鉄で出来ていた話などの多くのバリエーションがある。>>279
【人物・性格】
大らかでテーゲー(大雑把)なウチナーンチュ(沖縄人)。
自身の肉体が鉄だからか、大体のことは「なんくるないさぁ!」と受け入れてしまう懐が深い親方(うぇーかた)。
現代文化にも染まっていて、普段はかりゆしウェアを着こなしハチャグミ(沖縄風おこし)を食べていることもしばしば。
...ただし、本気で怒らせた時にはその修羅が如き力を露わにする。
イメージカラー:燦々と太陽照りつける鉄色→血に染まった鉄色
特技:農作業、武術、戦い
好きなもの:平和な日々
嫌いなもの:理髪屋
天敵:理髪屋
願い:地元の平和
【一人称】私、わん
【二人称】あんた、うんじゅ
【三人称】彼/彼女、あいつ、あれー、うれー>>280
鉄の体にバベッジ卿が興味持ちそう>>227
【出典】『史記』
【CLASS】セイバー
【真名】劉邦
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力D+ 幸運C++ 宝具EX
【クラス別スキル】
対魔力:C+
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
目覚めつつある竜の因子により、稀に高い対魔力を発揮する。
【固有スキル】
無頼漢:A
社会秩序に依らず、己を拠り所とする者。
放縦な行動を実現する“騎乗”と“単独行動”の複合スキル。
おまけとして宴会に強くなるなどの効果を持つ。仕切り直し:A
窮地から脱出する能力。或いは再起のチャンスを掴む立ち回り。
不利になった戦闘を開始1ターン目に戻し、技の条件を初期値に戻す。
相手が同ランク以上の追撃能力を有さない限り、逃走は判定なしで成功する。
カリスマ:A-
大軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
セイバー当人は十万の将器に過ぎないが、自身より優れた将を従える事ができる「将に将たる」将器である。純粋な人間的魅力とは言えないものの、おおよそ人間として獲得しうる最高峰の求心力。
魔力放出:C+
秘められた膨大な魔力は、セイバーが意識せずとも雲気となって体を覆う。
未だ竜の因子が覚醒していない為、任意の魔力放出はできず、生存本能が高まった時にのみ機能する。
その性質上、専ら逃走に特化しており、ジェット噴射による高速移動と吹き飛ばしを得意とする。
【宝具】
『赤霄斬蛇剣(せきりゅう、はくていをきる)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:100人
白帝の子供が化身した大蛇を斬り、帝位への道を切り開いた宝剣。
秦王朝を象徴する白帝の血脈を断った事で、セイバーは王朝の後継者たる資格を得た。
魔力を風の刃に変換して放つ機能を持ち、刃は王や竜の属性を持つ者に対して追加ダメージを負わせる。『大風起兮雲飛揚(たいふう、てんかをおさむ)』
ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
生前の臣下を独立したサーヴァントとして呼び付ける軍勢召喚宝具。
漢の三傑を筆頭に、劉邦の天下統一を支えた列侯・血族・武将・軍師・無銘の兵団が現界する。
『王の軍勢』に似るが、あちらが絆で結び付く信頼関係であるなら、こちらは利害で結び付く雇用関係である。
その為、セイバーに粛清された者であっても、相応しい報酬があるなら勝ち馬に乗るべく向こうから押し掛けてくる。
全員が心象風景を共有する程の繋がりを持たない為、固有結界の域には至っていない。
『赤霄斬覇剣(せきりゅう、はおうをのむ)』
ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
所有者の枯死を防ぐ為のセーフティを解き放ち、『赤霄斬蛇剣』を暴走させる荒業。
セイバーの魔力を無尽蔵に吸い上げ、猛烈なスーパーセルを作り出す神霊レベルの魔術行使。
豪雨で一帯の不浄を洗い清め、突風で蓋世の気迫を吹き祓い、竜巻で敵陣を呑み込み微塵に粉砕する。
その魔力消費は甚大で、竜の炉心を以てしてもセイバー単独では発動できず、臣下からの魔力供給を受けて初めて成立する。
脆弱な個の力を一点に集約する事で莫大なエネルギーを成し、数の優位を覆す規格外の個を圧殺.する覇王討伐術式。【解説】
始皇帝亡き後の中華に覇を唱えた漢の高祖。
四十代の半ばまで侠客として過ごすが、高まる反乱の機運に乗じて対秦連合軍に参加。
秦の滅亡後は項羽と対立して漢中に左遷されるも、垓下の戦いにおいて項羽を打ち破り王朝を興した。
傲慢で下品で口が悪く、それでもちょっと愛嬌のあるおっさん。
近しい者からは慕われており、人の縁にも恵まれてはいたが、崇拝者を生む程のカリスマは持たない。
劉邦を勝者たらしめたのは人望ではなく、褒賞を惜しまない人心掌握術と他人の忠言を聞き入れる素直さである。
戦士の側面が強いセイバークラスの現界である為、皇帝即位以前のステータスがベース。
皇帝としての現界であれば、無頼漢の代わりに皇帝特権を持ち、竜の因子も覚醒済みとなる。>>287
・治癒の竪琴C
ダビデやトリスタンと同様のスキル
キャスターは皇帝としての政務そっちのけで自らの趣味・娯楽に没頭していたがその一つに歌謡音曲があり、日頃から嗜む分には皇帝としての教養もあり、それなりに演奏できるらしい(本人談)。
・信仰の加護C
お馴染みのスキル
キャスターは帝位即位直後から永く■■■■■教に傾倒していたとされるため獲得した。
・高速読経(詠唱)D
キャスターは相当に■■■■■■に対し信心深かったようであり、日頃から経典を読経していたことにより獲得したスキル
玄奘三蔵と同名スキルではあるもののあちらは正真正銘本家高僧であるのに対しキャスターはあくまでただ信仰心の強いだけの仏教徒であるため高速詠唱程度の能力しか発揮できない。>>288
・■■■A
キャスターの評価としては専ら■■・■■に耽っていたことが挙げられる。元からそういった生活を続けていたと見られるが、旧来の友で■■であった■■による叛逆事件後は軍事にもその■■■ぶりが影響し、わざわざ自国の領地へ遠征と称し出向いては現地の■■を誘拐して■■に耽る程であった。これが災いして国勢を衰退させ、果ては王朝滅亡の要因となった。
キャスターのこの生来の悪癖がスキルとして昇華したもの。■■に対し有利(特攻)効果を得ることができるが正常思考を保てず防御力と精神異常系魔術に対する耐性が極端に低下する。
【宝具】逆賊■■・■■三千四百■(ぎゃくぞく■■■■・■■■■さんぜんよんひゃく■■)
ランクD+
種別:対■宝具
キャスターが生前■■■■の罪で自らに謀反した■■に下した■■を再現する宝具。この宝具は(都合で)ショットガンのように一撃毎に霧散して無数の細かな■■を連続で飛ばす攻撃であるが、まず一撃で仕留め切るのは難しく、対象は一度この連撃から逃れる隙を十分に持つことができる。しかしこの宝具によって付いた■■は癒えることはなく、また時が経つにつれてジワジワと■■のダメージが増大するが、この宝具によって付けられた■■は3,399撃目までは必ず致命傷には至らない。しかし、この宝具による■■の数が合計で3,400に達した時それらの傷は即死の呪いとなり対象を呪殺という陰湿陰惨極まりない宝具である。
■人への■■であるこの宝具は■属性に対し特攻威力を発揮する。
【Weapon】楽器、剣権民に引き続き2回目の投稿です
今回は>>176のお題で書かせていたただきます
【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【真名】■■■■
【性別】男性
【身長・体重】140cm・38kg
【外見・容姿】汚れた布一枚の上にパーカーどけを被ったダウナー系。首から下げているヘッドホンは耳当て部がメガホンになっている
【地域】■■■
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力:B(ぼうやは力持ち)耐久:B(ぼうやは元気な子) 敏捷:B(ぼうやは風の子) 魔力:A(坊主なんだから当たり前だろ) 幸運:A(ぼうやはとても恵まれてる) 宝具:D(解読不能)
【クラス別スキル】
神性:B
ぼうやは人の子だけれども、ぼうやは人とは違うからね。あなたは特別なのよ、坊や
狂化:C(宝具を発動する度にC→B→Aの順で上昇)
一度始まったら手をつけられぬ。大人でも手をつけられぬ。■■でさえも手をつけられぬ
誰だ!?この子を■■にしたのは!なぜだ!?この子がこんなにも強いのは!無力にも、ただの人である私には全く解らぬのだ─>>290
【固有スキル】
従■■:A
自軍の■性持ちサーヴァントの数だけ攻撃力が上がるスキル。特定の地域出身のサーヴァントには洗脳効果が働き、バーサーカーを褒め称えるようになる。ぼうやには私達がついてる私達がついてる私達がついてるわ
討■:A
宝具使用後に次の宝具威力が上がるスキル。女の子のように華奢だけど、自分よりも大きな大人を屠る姿はまさに男の子。私達も鼻が高いわ
諭■:A
■特性を持つ敵に超強力な特攻が働くスキル。折り、千切り、潰し、丸めた後は捨てるだけ
【宝具】
『■■武(■・■・ル)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:30 最大捕捉:10人
【Weapon】小刀
【解説】
走れ走れ 走れよぼうや ぼうやは風の子 元気な子
走れ走れ 走れよぼうや はじめはその名をもらうために。つぎは嵐のように人を薙ぎ倒して、そのつぎは世界をつくるために
大丈夫、ぼうやには我等が憑いてる
走れ走れ 走れ走れ 走れ走れ>>292
特技:無し
好きなもの:静寂、人の声
嫌いなもの:耳障りな「神」
天敵:国を脅かすもの
願い:「神」の声を消す事
【一人称】ボク
【二人称】キミ
【セリフ例】
「あぁ……ダルい」
「悪い……さっきから「神」が煩くて、キミの声が聞こえづらいんだ」
「よく感情が無いって言われるけど、ボクはただ……聞こえなくなるためならなんでもやっただけだよ。そしたら、いつの間にか■■なんて呼ばれるようになったけど。まあ、それはボクではないボクの事だから関係ないか……」【元ネタ】史実
【CLASS】アーチャー
【真名】天外のアーチャー
【性別】男
【外見・容姿】六分儀柄のローブを羽織った髭面の中年男性
【属性】秩序・善・天
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:D 魔力:C 幸運:C 宝具:EX
【クラス別スキル】
対魔力:D〜A
アーチャーには錬金術の心得があり、その影響で魔術についてもある程度理解している。大魔術を防げたりはしないが、一行程による魔術を無効化する事が出来る。ただし相手の魔術が星に関連付けられた物で尚且つアーチャーがその星に対する完全な知識を有していた場合、ランクが三段階跳ね上がる。ただこれもあくまで「完全な知識を有していた場合」のみである為、過信しすぎるとAクラス以下の魔術を無効化出来ずに痛い目を見る可能性がある。
単独行動:A+
星を探して何処までも。一度観測場所を探し始めるとマスターの制止を聞かなくなるどころか最悪の場合そのまま戦いを忘れ、海をも超えて観測場所を探しに行ってしまう。特に生前は生身の人間であるが故に行く事が(あるいは長く留まり続ける事が)出来なかった霊峰の頂上だの孤島だの極寒の大陸だの砂漠だのに物凄く興味を示している。
アーチャーのクラスで現界したのはこのスキルを獲得する為だったのではないかと専らの噂である。【固有スキル】
千里眼:C
アーチャーの純粋な視力の良さを表すスキル。このスキルと第三スキルを利用し、アーチャーは生前と同じく様々な星や事象を観測・記録する。
星詠み:C
占星術の心得があるアーチャーは、星の動きを読む事で近い未来に起こる比較的大きな(特に自身の天体観測に影響する)出来事を予言する事が出来る。生前はこのスキルを使ってある皇族の崩御を予言したりもした。専門家では無い為出来事の詳しい情報までは予言出来ないが、アーチャーとしては自身の天体観測に影響する事が知れるだけで良いと思っているのであまり気にしていない。
■■の魔眼:EX
アーチャーは■■■が■と■■の間で発生した物では無いという事を発見した。
彼の発見を以って人類の天文学は更に発展し、その観察範囲は■■■を超え、その先へ広がって行く事となる。そんな発見を可能としたのが、生前のアーチャーが保有していた”焦点距離を無限に伸ばしつつ、その焦点より手前の物全てを鮮明に視る事が出来る”魔眼、■■の魔眼である。
アーチャーはこの魔眼を使用して空を観測し、■に焦点距離を合わせた状態では■■■が観測出来ず、■の遥か後方に焦点距離を合わせる事で■■■を観測する事が出来たという結果を得た事により、■■の正しい位置を知る事となった。
だがその事実は魔眼を持たない者達には理解し難かった為、当時は彼の発表を疑問視した者も多く、アーチャーはそれらの人々の無知に嘆き、また心底失望してもいた。
尚魔眼の力を酷使すると流石に目に堪えるらしく、実際に■■■を観察した際などは対象物が相当離れていた事もあり、危うく神経が焼き切れかけた(本人談)との事。>>296
【宝具】
『■■・■■の魔眼(キャンバス・■■■■■■)』
ランク:EX 種別:対星宝具 レンジ:1〜■■■■ 最大捕捉:1〜■■■■
生前より有していた■■の魔眼と、それによる■■■発見の逸話が融合した事により誕生した宝具。
自身の視界の一点、その「果て」に■■■を発生させる。
火点がアーチャーから離れていれば離れている程に威力・範囲が上昇し、最大威力は■■■そのものとなるが、魔力消費量や抑止力による監視等の事情から現実的では無い。また、アーチャーの視界が大きな壁等で遮られたりした際も宝具の威力は大幅に下がる。
【Weapon】
六分儀
弓の様に構えてみたりする。
ただし六分儀からは何も発射されず、代わりに空から星の様な魔力の塊を降らせて攻撃する。【人物像】
「星の動きを読み、記録する。これ程有意義な学問は他にあるまいよ」
天体観測大好きおじさん。三度の飯より観測が好き。全てを天体観測基準で判断し、拠点には少なくとも天体観測が出来る装備と環境(360°空が見渡せる)が用意されていないと気が済まない為、頑丈な窓一つ無い工房に引きこもって戦う系のマスターとは著しく相性が悪い。
特技:天体観測
好きなもの:定住・天体観測
嫌いなもの:移住・天体観測に理解のない者
天敵:移住命令
願い:誰にも邪魔されずに天体観測をする事
【一人称】儂
【二人称】其方
【三人称】あの者・あれら
【特殊台詞】
to星に関係しているサーヴァント:
「遥か遠方の天体の力を有した者が目の前にいる…天文を志す者としてこれ程胸踊る事があろうか!」
to浅上藤乃:
「今度共に天体観測に行かんか? その魔眼ならばまだ見ぬ星も見つけられるかもしれんぞ?」
by浅上藤乃:
「先程六分儀を抱えた立派な髭の男性に「星を見に行こう」と誘われたんです。でも、私の魔眼で空を見上げる事は出来るんでしょうか…?」【元ネタ】ゲーム「■■■■ ■■ ■■■■■■■■」
【CLASS】キャスター
【異名】救済のキャスター
【性別】女
【身長・体重】162cm・42kg
【外見・容姿】顔を覆うヴェールを被る、古代の神官風の衣装をまとう女性
【属性】秩序・善(――以下情報規制――)
【ステータス】筋力:E 耐久:C 敏捷:D 魔力:A+ 幸運:E 宝具: A
【クラス別スキル】
陣地作成:A-
魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。キャスターは通常時はあらゆる病を浄化させることのできる「神殿」を構築する事ができる。
しかし、宝具解放後は――以下情報規制――
道具作成:C
【固有スキル】
信仰の加護:A+++
一つの宗教に殉じた者のみが持つスキル。加護とはいっても最高存在からの恩恵ではなく、自己の信心から生まれる精神・肉体の絶対性。ランクが高すぎると、人格に異変をきたす。
キャスターの最期は信仰による奇蹟は一切起きることなく非業の死を遂げたが、最期の瞬間まで自らの信仰する神■■■■や■■■■■■■への信仰心は欠片も失われていない。
しかし、宝具解放後は――以下情報規制――>>300
献身の覚悟:A+++
自己犠牲さえ厭わない、信徒への想い。防御・回復系の魔術やスキルやアイテムの使用効果に対してプラス補正がかかる。
信徒のためならば、自身の足を指を躊躇なく切り落として生贄として捧げる程の自己犠牲の塊。
しかし、宝具解放後は――以下情報規制――
■■の香炉:B
甘い芳香の煙を常に放出している香炉。煙を吸った対象が魔力的防御手段のない存在であれば、たちまち思考を蕩けさせる。
このスキルの効果は上記の通り対象への精神干渉だが、キャスターにとってはあくまでこの効果は副産物であり、本来の用途は――以下情報規制――
【宝具】
反転救済・■■蔓延(パンデミック・オブ・■■■■)
ランク:A 種別:対都市宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1〜■■■■■■■■
キャスターが生前罹患した■■■を自身の香炉の煙を媒介に蔓延させる最悪の感染宝具。
宝具が発動すると、信仰の加護及び献身の覚悟による「他者の救済」という行為の内容が反転し、絶対的な信仰心から無辜の民を■■■に感染させ続ける。
生前、最期の瞬間まで■■■に侵された自身や信徒への救済を願い祈り続けたキャスターだったが、彼女が信仰する神々は救済の手を差し伸べず、キャスターと信徒は全員が■■■によって死亡した。
しかし、キャスターの信仰心は欠片も失われず、その強度はそのままに致命的なまでに歪んでしまった。
すなわちキャスターは■■を司る神々の権能の一つである■■■を無辜の民へとまき散らすことこそが「救済」だと認識している。>>294
あー確かに合致する要素は所々ありますが違いますね、すみません。上に書いてない情報を付け足すなら、東洋、誰でも知ってる、その幼少期、といった感じです>>303
・航海E+
地理学の研究においてアレクサンドリアとロドス島の間の緯度の差を測定調査した際航海を行ったとされる。
アン・ボニー&メアリー・リードと同様のスキル
・探検C+
旅行家ではないがフォーリナーは科学研究のためにギリシャ、イタリア、ガリア、北アフリカ等を含む実に9都市以上訪れたとされる。
サバイバル環境下での適応力が高く、そこでの生活的行動において常に最適・最善な手段を取れるスキル
・ローマの支援A
一時期は政治家もしており、ローマで大使を務めたフォーリナーは世界を安定させる力をローマに期待しローマにおける支配層ともコネクションを持つことで、政治的立場や科学研究においても非常に充足させることができた。その甲斐もあり、ローマ統治下の地域も足を踏み入れることが叶った。
味方にローマに連なるもの、またはそれに近しいものが存在した場合自身のステータスが向上するスキル
・太陽生命源理論B
詳細は不明だがフォーリナーには太陽は全ての生命の起源であるという(おそらく独自の)理論を持っており、それを基に太陽に関する研究を進めていたとされる。これにより当時としては一番実際に近い太、陽と地球との距離を割り出すことに成功した。
自身や味方に無条件で太陽の恩恵をもたらすことができるスキル
陽の光が射さない環境においても敵味方関係無く一定範囲内に太陽の力を持つもの、またはそれに連なるものが存在していれば同様に恩恵を受けることができる。>>304
【宝具】ギリシャからの歯車(ジ・アンティキティラ・メカニズム)
ランク:B~A++
種別:対界宝具
フォーリナーが作ったと言われる太陽や月、惑星の位置を示す歯車式計算機の宝具。最古のアナログコンピュータでありオーパーツの一つとして数えられている。この宝具は通常時は地球から見た天球上の天体の動きを示すが真名開放により極小の太陽系モデルへと姿を変える。古来より月食や日食は不吉の象徴とされており、月食や日食があると良くないことが起きると信じられてきたが、その太陽や月の動きをこの宝具の上で操作することにより、一定範囲内に疑似的な天変地異を引き起こす。因果律に干渉する、一種の因果逆転宝具。威力は3段階となっており、月食が一番弱く、その次に日食が強く、月食の並びに加え、地球と太陽の間に火星か水星を一直線に並べた月食と日食を同時に起こした状態が最大威力。
【Weapon】 なし>>305
【解説】
紀元前古代ギリシャの哲学者であり、政治家であり、天文学者であり、地理学者であり、歴史家であり、教師であったマルチな才能を持つ人物。
北シリアのローマ支配都市アパメイアにて生まれたがその後ロドスに移り科学の研究の腕を買われ科学者としてデビューし、やがて政治家としても活動するようになる。
研究のための遠征の多くはロドスを拠点として訪れていた。旅先での有名な発見と言えば現在のスペインにあるカディスという地で干潮の研究をし、月の運動に依るものであると発見した。
太陽の研究においては太陽の距離と大きさを割り出した。ポセイドニオスの割り出した距離は実際の半分以下であったとされるがそれでも太陽の研究者で知られるサモスのアリスタルコスより正確であったとされる。
地球の研究においては100年前のエラトステネスの地球の大きさを割り出した測定法を用いて行った。当時の距離の単位スタディオンが現在の距離単位でどれくらいか未だ定まりきっておらず諸説存在するが凡そ良いところまで結果として出ているという評価を受けている。
(ここからオリジナル)しかしポセイドニオスは自力や先行研究を用いてこれまでの全ての研究結果に至ったわけではなかった。彼はある旅の途中、偶然地球人と接触を図ろうとしていた人の皮を借りた異星の神に遭遇してしまう。
そしてそこで彼は異星の神を訝しみ、疑いの心を向けていたものの一度一瞬だけ異星の神の目を借りることに成功する。そこで彼は宇宙という存在を間接的に目撃し、惑星の在り方、太陽系の構造、宇宙から見た地球の姿を目の当たりにした。だが彼はその異星の神を内心飽くまでそう自称する魔術師程度にしか思っておらず、また、自身はギリシャの神々を信仰していたので全てを信じず、かと言って全てを疑うこともできなかった。>>306
そこでポセイドニオスはその一瞬で見た宇宙の様相を参考に、且つ、自身の信心と矛盾しない点だけを上手く利用して太陽系の星々の動きを計算する機械を生み出した。それこそがオーパーツの一つに数えられる最古のコンピュータ「アンティキティラ島の機械」であった。即位の礼があったので お題【天皇】
>>309
【固有スキル】
不滅(限定):A++
霊薬アムリタを飲んだアスラであるラーフはその効果がある頭部に限りあらゆるダメージをキャンセルする。
【自身に強化解除耐性付与(1回)&ガッツ付与(1T・回数制限なし)】
姿なき星:A
存在が完全に感知不可能になるスキル。予測不可能の死角から、アサシンの攻撃は襲い来る。
不可視、暗黒の惑星とされたケートゥのスキル。
【自身に回避付与(4回・2T)&自身がダメージを受けなかったターン終了時、スター大量獲得】
凶つ星:EX
凶兆の星。幸運値を激減させ、思うようにいかなくさせるスキル。
ラーフ=ケートゥの前では些細なことで失敗し、僅かなミスが致命傷となる。
【敵全体の強化成功率大ダウン(3T)&クリティカルに対する防御力ダウン(3T)】>>310
【宝具】
『九曜太陰極(ナヴァグラハ・ラーフ)』
ランク:A 種別:対軍宝具
濃い魔力の闇を作り出し、範囲内の者の力を食らう宝具。
ラーフの首がケートゥと繋がっている間は本来の形の宝具ではない。
【敵全体に強力なBuster攻撃&スキル封印(1T)&宝具封印(1T)〔自身のガッツ発動後に『輝き囚う無明の宙』に変化〕】
『輝き囚う無明の宙(マハー・グラハ)』
ランク:EX 種別:対界宝具
斬首され、ケートゥとの接続を断たれたラーフのみが使用可能な、『偉大なる捕獲者』の名を冠す最終宝具。自身の首を巨大化させ、敵を食らう。その内部は超重力の魔力嵐――疑似的なブラックホールとなっており、囚われた者を例外なく最小単位まで圧し潰す。
ただし、消費魔力は甚大かつ維持可能な時間は僅か数秒という弱点がある。
【敵全体の強化解除&解除した強化の数だけ防御力ダウン付与+敵全体に超強力なBuster攻撃〔使用後は『九曜太陰極』に変化〕】
『九曜凶星陣(ナヴァグラハ・ケートゥ)』
ラーフ=ケートゥの本体は頭部のみであり、首から下は宝具である。
疑似霊核を有し、破壊されれば一時的に動かなくなるものの、ラーフと接続されている限り何度でも復活する。完全に破壊するためにはラーフと切り離す必要がある。>>311
【解説】
玖陽にして九曜(ナヴァグラハ)のアサシン。唯一不死の霊薬を飲んだアスラ。
ラーフとケートゥは元は同じ存在だったのだが、霊薬を口にした際に首を斬り飛ばされたことで不死不滅の首であるラーフと不可視の体であるケートゥに分かたれた。
なお、ラーフの首を斬り飛ばしたのはヴィシュヌの持つチャクラムである『スダルシャナ』であり、同種の宝具を持つアシュヴァッターマンは彼の不滅の力が阻害される天敵と成り得る他、ラーマなどヴィシュヌの化身たちに対しても不滅の力が綻ぶ可能性がある。このラーフにとってのケートゥ、茨木ちゃんの斬られた手みたいな扱い。
>>315
【クラス別スキル】
領域外の生命:EX
人類の知覚領域の外より現れた生命体であることを示すスキル。
数多の希望を胸に、彼方なる星を目指した「此方への降臨者」にして「異星への降臨者」
その星は見た。孤独な宇宙の先より顕れた者を。
その神は見た。孤独な宇宙を永遠に彷徨う小さき星を。
そして"花弁"は『遺された希望』を拾い上げた。
【固有スキル】
◼︎◼︎の航海者:EX(C)
詳細不明。
人類の範疇を超えた...若しくは遠い未来に人類が至るべきスキル。
異星の叡智:A-
地球外の常識による、異星から齎される知識。
古代マヤやアステカ、シュメールなどにそれらしき微かな痕跡が見られる超技術(オーバーテクノロジー)にして錯誤技術(オーパーツ)。
現行人類では理解不可能な永久機関、星間航行技術など魔法の領域に踏み込んだ驚異的な科学技術を持つ。
それを他者に伝授することも可能だが、フォーリナーはこの技術が「正しい人類の宇宙進出」を歪める危険性があるとして積極的に使用しない。>>316
◼︎流検知:B
詳細不明。気配察知にも似た「見えないものを見るスキル」
宙に◼︎を:EX
そらに◼︎◼︎◼︎を。フォーリナーが消滅する際、何かを残すことができる。それは宝具かもしれないし、スキルかもしれないし...技術かもしれない。
億の年月を生きたこの惑星は、じき臨終する。
我々には幾万年の進化しか与えられなかった。
だが、ソラヘ至る道が失われようと、人類の夢は終わらない。
死にいく星に最後の夢を。
その、小さくも輝かしい、幼年期の終わりに、祝福を。
【宝具】
『芳香揺蕩う熒惑(クピディタース・ラヴォルモス)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1〜? 最大捕捉:1人
彼方から外敵に追われ、異なる星...火星の地下テクスチャ、或いはこの世界とは次元の違う火星に根付いた神性...それを繋ぐ門、或いは◼︎◼︎船としてその力の断片を行使する。
自身の観測器具を異常強化、時間・空間にわたる───最高ランクの千里眼にも匹敵する───広範囲な知覚作用を得、近く範囲内に幻覚性のある芳香を放ち、地球由来の法則を僅かに歪めることを可能とする。>>317
【解説】
───星に、手を伸ばした。
数多の希望と、27万694人の名を胸に、遥かなる航海へと旅立った。
...しかし、あと一歩で全ての希望は絶たれた。
───それでも、星に、手を伸ばし...異星に
て"青き星"を見つめる神に、その技術を見出され、拾い上げられた。>>315
ミス
【真名】◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎>>320
すみません誤投下です。無視してください>>314
正解です。今回はヤマトタケルの幼少期、ヤマトノオグナになります
【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー 【真名】倭男具那
【性別】男性 【身長・体重】140cm・38kg
【外見・容姿】汚れた装束の上にパーカーだけを被ったダウナー系。首から下げているヘッドホンは耳当て部がメガホンになっている
【地域】日本国 【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:B 魔力:A 幸運:A 宝具:D
【クラス別スキル】
神性:B
倭男具那の神性は「神」によるものである
狂化:C(宝具を発動する度にC→B→Aの順で上昇)
本来正常なはずだが「神」の認識阻害と精神汚染により正気を保てない
以下、景行天皇の嘆き
一度始まったら手をつけられぬ。大人でも手をつけられぬ。神々でさえも手をつけられぬ
誰だ!?この子を荒神にしたのは!なぜだ!?この子がこんなにも強いのは!無力にも、ただの人である私には全く解らぬのだ─>>322
【固有スキル】
従ヘル:A
自軍の神性持ちサーヴァントの数だけ攻撃力が上がるスキル。日本出身のサーヴァントには洗脳効果が働き、倭男具那を褒め称えるようになる。西国遠征で次々と神々を引き連れた事による
討ツ:A
宝具使用後に次の宝具威力が上がるスキル。女装して熊曾一族の宴に侵入し、蹂躙した逸話が昇華されたもので敵を宝具で仕留めた時に発動し、次の宝具の発動準備に迅速に移行できる
諭ス:A
兄特性を持つ敵に超強力な特攻が働くスキル。異常な怪力が発動する。倭男具那の運命を決定付けた兄殺しの事件がスキルとなったもの
【宝具】
『尊猛武(タ・ケ・ル)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:30 最大捕捉:10人
【Weapon】小刀
【解説】
忍び、一直に懐に飛び込み、小刀を突き刺すだけの宝具。「神」のアシストにより最も的確な攻撃タイミングを示し、真名解放による未来の自身であるヤマトタケルの力を一時的に引き出す事でその一撃は致命傷となる。宝具を使用する度に「神」が望むヤマトタケルへと近づく>>323
【人物像】
日本の代表的英雄、ヤマトタケルの若き頃、ヤマトノオグナの全盛期。パーカーの下に覗く血で汚れた装束は、熊曾建を討ち、タケルの名を引き継いだ当時のもので、その瞬間を切り取られたかの様な姿で現界した。英霊となってから装着されたヘッドホン型メガホンは「神」の声が視覚化されたものであり、バンド部には「TAKERU LEARNING DEVICE」とプリントされている
倭男具那は幸と不幸の区別がつかない。兄弟を失い、肉親から恐れられても、それらが不幸か事に気付かない。気付いているのはいつからか始まった、自らを「神」と名乗る耳障りなささやきだけ。うざったいと感じながらも、全てこの声の通りに動いた。いつのまにか回りから人が遠ざかった事に気付いたのは、自分が人と見られてない事に気付いたのは、ずっと後の事である>>325
自ら望んで兄殺しをしたつもりはなかった。父は兄を諭せと言ったのは後から解った事だった。その時は「神」の声と被り、うまく聞き取れなかっただけだった。ただ、何度聞き返しても×せとしか聞こえなかったのだ父の仰る通りならと実行した。結果、父から恐れられ、単身で戦に出向く事になる
そも、「神」とは何なのか。自分以外に聞こえない声、姿無き者は、いつかを境に自分に近付いてきた。周りに知られなかったのは、知らせようとしても「神」に阻害されるからだ。ヤマトタケルを名乗る頃にはその阻害も無くなったが、時既に遅く、自分に恐れおののき、まともに耳を傾けるものなどいなかった。気が狂ってると思われていたのだ
喧しい「神」は喋るのをやめる交換条件に、強くなって私達を喜ばせることと言った。その通りにしただけだというのに─以降は世に知られているヤマトタケル伝説と同じ歴史を辿る>>326
遠征の道中で従えた神々の声は、どこか聞き覚えがあった
以上、倭男具那でした。考えながら書いていた感丸出しだったのは申し訳ないです
端的に言えば「ヤマトタケルは何者かによる洗脳学習によって出来上がった」というのを伝えたかった所存です。文中での「神」は本当の神なのかは分かりません。失礼しました>>328 正解───断片情報開示
【固有スキル】
深淵の航海者:EX(C)
宇宙船若しくはそれに類すると認識される物を駆る才能。『嵐の航海者』の類似スキル。
電子工学・機械工学・材料工学・宇宙航空力学・宇宙物理学・天文学・高等数学など、
人工物を宇宙空間で航行させるに当たり必要な諸学問に対する知識と理解、習熟を獲得。
これらを用いることで、スキル効果の対象となり得る騎乗物に関する判定に、有利な補正を得る。
尚、『嵐の航海者』とは異なり、宇宙船への搭乗員が基本的に極少数であることから、
大勢の船員を統率することに由来する『軍略』『カリスマ』といったスキルの効果は含まれていない。
神性の持つ星間航行技術も合わさり、その能力は人類の範疇を超えた...若しくは遠い未来に人類が至るべき次元となっている。
磁流検知:B
磁場、大気、電離層のプラズマ、撮像、ダスト、電波や磁気、放射線、粒子線...といったモノに対しての特性。
耐性だけでなく波の視覚化、解析能力等も内包しており、端的に言ってしまえば「見えないものを見る」力。
精度を上げれば生体磁気の検知や魔力のようなエネルギーの検知も可能とする。
フォーリナーにはカメラのほか、磁場◼︎◼︎◼︎、電子エネルギー分析器など14種類の機器が搭載されていた。(小型の◼︎◼︎◼︎においてこの搭載量は他に類を見ない。)>>332
【固有スキル】
信仰の祈り:D
ロビン・フッドではなくマリアンとしてのスキル。
戦闘に影響はしないが生活習慣が乱れず、派手にならない。
破壊工作:D+
「ロビン・フッドは卑劣な罠を使わない」という彼女の信念に基づき余りこのスキルを使いたがらない。
しかしそれにより霊格の低下を最小限に留めている。
カリスマ:E-
通常、盗賊団や民衆を統率しただけでは付与されないスキルだが彼女の場合自分をロビン・フッドだと信じさせ、士気を上げた事からこのスキルを獲得した。
彼らにとってロビン・フッドとは
物語りの人物や前任者ではなく彼女の事である。
妖精王の加護:B+++
妖精使役:E++
彼女がロビン・フッドとなるとき、妖精王を名乗る(怪しい)人物と契約した為に得たスキル。
工房とした森以外でも妖精が住む様な神秘性の高い森でもこのスキルは発動するが、現代にその様な森は限定される。
なぜ彼女に加護が与えられたかと胡散臭い妖精王が言うには昔修道女として訪れた村で知り合いの墓を荒そうとした墓荒らし(魔術師)を追い払った時のお礼だそうだ。>>333
【宝具】
妖精の弓(イー・バウ)
ランク:E+
威力、弾速、発射速度が低下した代わりにコストの安くなり軌道のコントロールの出来るエミヤ(弓)の使う赤原猟犬。
名前の様にアーチャーのロビンフッドの使う同名の宝具と同様イチイの樹を利用して造られているが形状は大きく違い、スタンダートなショートポウである。
攻撃力は低く、矢自体より矢じりに仕込んだ毒で獲物を仕留める。
その為全身の防御力の高いサーヴァントや耐毒スキルをもっているサーヴァントには有効な攻撃は出来ないが、明確な弱点部位をもつサーヴァントには有利に立ち回れる。
顔を捨てし王(ノーフェイス・メイキング)
ランク:D
様々なロビン・フッドの正体・冒険・物語りが有ることを昇華させた宝具。
彼女はマリアンという顔を捨ててはいるが、ロビン・フッドという顔で積極的に様々な活動をして民衆の士気を高めた。
そのため「そこに居るロビン・フッドが誰か?」を誰も知らない(盗賊団の副官や本物のロビン・フッドを覗く)が誰もが彼女の事を「そこにいるのは我らの味方、ロビン・フッド」と呼ぶようになった。
また彼女は盗賊団に悪王の手下を襲撃する際、「俺はロビン・フッド」と名乗らす事で牽制を行っていた。
余談だが名前がクィーンでは無くキングなのは「ロビン・フッドならキングじゃないとダメでしょ?」とは言ってはいるが、クィーンにするとジャガイモを連想してしまい可愛くないと思った為である。>>334
ここより怪文章注意!
ロビン・フッドの死(ロビン アンド マリアン)
ランク:B
え?この宝具の効果と名前の由来?
うーん、そうだなマスター、ちょっと長くなるけど昔話をさせて貰してもいいかな?
まず言っておきたいのだけど前に話した様に僕は本来ロビン・フッドとして呼ばれるべき人物じゃない。
僕の生きていた頃にはロビン・フッドは既に英雄でね。色々な物語りが吟遊詩人によって語られていた。
獅子心王と共に戦ったり、ジョン王に抵抗したり、人知れず誰かを助けたり・・・どれも子供が憧れる様な話ばっかりだった。
そして私の時代にも現れたんだ。悪政に抗い、民を助け戦った私と違って本物のヒーローが。
───発端はロビン・フッドの名前の力を借りて、民衆を奮い立たせ小さな自警団を成立させるためだった。
でもそのロビン・フッドを名乗った青年は本物の英雄でね。剣は一流、弓を放てば百発百中、正義感の塊でおまけにハンサムで女ったらしと来たもんだ。
悪事を働く代官は懲らしめ、飢えに苦しむ子供にはパンを贈り、親に望まぬ結婚を決められた世間知らずな箱入り娘は誘拐して住居だけ用意し、その後はノープランで自由の身にする・・・。
そんな物語り通りのロビン・フッドは国中で話題となり、自警団はみるみる力をつけていった。
だがそれは勿論その時の悪王の耳にも入った。
悪王としては民衆の英雄ってのが面白くなかったんだろうね。すぐに彼らを国に仇なす賊として討伐に部隊を出したよ。
結果自警団は盗賊団として森での生活を余儀無くされ、ロビン・フッドは深く傷つき倒れてしまった。>>336
ロビン・フッドとして活動して約2年が過ぎたある日、悪王は一向に捕まらないロビン・フッド一味に痺れを切らし、代役に命じて町民に無実の罪をきせ一斉に捕まえ人質にするという手段を取った。
作戦を指揮した代官は森から僕を引き出す作戦だったんだろうね。
まぁまんまとのせられちゃったんだけど。その時ブチキレてたし。
盗賊団の協力もあって何とか町民は救出出来たし代官は討ち取ったけど、その代償として僕と副官ジョンは致命傷。盗賊団は壊滅状態。
おまけに拠点にしてた森は燃えてるしロビンを匿ってた修道院は今にも焼け落ちそうだし・・・。
ボロボロの状態で彼の元にはたどりついたんだけどもう炎が回って脱出は無理な状態。
これはもう終わりかな?と思い彼と一緒に毒を飲んだんだ。
そしたら彼、なんて言ったと思う?
「まだ死にたくない。ジョン!毒を盛られた!」
ですって!笑っちゃうでしょ?
私も頭がおかしくなっていたのでしょうね。
そんな彼を見て「あぁ、彼は物語りの中の英雄なんかでは無く、英雄に成ろうと無理に背伸びした子供みたいな人だったんだ」って感じて、何だかとても愛しく思ってしまったの。
え?その後?
さぁねぇ?なにせ毒と煙で意識が遠のいていたし何か言ったかもしれないし、やったかもしれないけど。・・・・・ちょっと恥ずかしすぎて覚えてない。
ま、まぁ要するにこのロビン・フッドの最後はマリアンと言う女に殺されて終りって言う話だ。
長い割に面白味の無い話ですまなかった。
でもこれで少しでも僕、いや私というサーヴァントをより理解してくれればと思う。>>337
おっと、忘れてた。
僕のロビンとマリアンの話はこうだけど他はどうだか分からないよ!
とくにマリアンなんて名前はありふれていたからね!>>339 正解───情報開示
『"のぞみ"は伝え、つなげなくてはなりません!ヒトが星で育ち、星を発ち、いつか幼年期のおわりを迎えるその日まで!』
【元ネタ】史実
【CLASS】フォーリナー
【真名】火星探査機のぞみ
【異名・別名・表記揺れ】第18号科学衛星、PLANET-B
【性別】女性
【身長・体重】160cm・49kg(花弁、装備群を除く)
【肌色】青白い【髪色】赤茶【瞳色】青と赤の混色
【外見・容姿】巨大な花弁の中心に生えたヒトガタ。オーバーテクノロジーを含む様々な機械が融合している。
【地域】日本・宇宙
【年代】現代
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】星
【ステータス】筋力:E 耐久:B 敏捷:B++ 魔力:EX 幸運:E 宝具:EX>>340
【クラス別スキル】
領域外の生命:EX
人類の知覚領域の外より現れた生命体であることを示すスキル。
数多の希望と期待を胸に、彼方なる星を目指した「此方への降臨者」にして「異星への降臨者」
その星は見た。孤独な宇宙の先より顕れた者を。
その神は見た。孤独な宇宙を永遠に彷徨う小さき星を。
そして"花弁"は『遺された希望』を拾い上げた。
【固有スキル】
深淵の航海者:EX(C)
宇宙船若しくはそれに類すると認識される物を駆る才能。『嵐の航海者』の類似スキル。
電子工学・機械工学・材料工学・宇宙航空力学・宇宙物理学・天文学・高等数学など、
人工物を宇宙空間で航行させるに当たり必要な諸学問に対する知識と理解、習熟を獲得。
これらを用いることで、スキル効果の対象となり得る騎乗物に関する判定に、有利な補正を得る。
尚、『嵐の航海者』とは異なり、宇宙船への搭乗員が基本的に極少数であることから、
大勢の船員を統率することに由来する『軍略』『カリスマ』といったスキルの効果は含まれていない。
神性の持つ星間航行技術も合わさり、その能力は人類の範疇を超えた...若しくは遠い未来に人類が至るべき次元となっている。>>341
磁流検知:B
磁場、大気、電離層のプラズマ、撮像、ダスト、電波や磁気、放射線、粒子線...といったモノに対しての特性。
耐性だけでなく波の視覚化、解析能力等も内包しており、端的に言ってしまえば「見えないものを見る」力。
精度を上げれば生体磁気の感知や魔力のようなエネルギーの検知も可能とする。
フォーリナーにはカメラのほか、磁場探査機、電子エネルギー分析器など14種類の機器が搭載されていた。(小型の探査機においてこの搭載量は他に類を見ない。)
異星の叡智:A-
地球外の常識による、異星から齎される知識。
古代マヤやアステカ、シュメールなどにそれらしき微かな痕跡が見られる超技術(オーバーテクノロジー)にして錯誤技術(オーパーツ)。
現行人類では理解不可能な永久機関、星間航行技術など魔法の領域に踏み込んだ驚異的な科学技術を持つ。
それを他者に伝授することも可能だが、フォーリナーはこの技術が「正しい人類の宇宙進出」を歪める危険性があるとして積極的に使用しない。>>342
宙に希を:EX
そらにのぞみを。フォーリナーが消滅する際、何かを残すことができる。それは宝具かもしれないし、スキルかもしれないし...技術かもしれない。
億の年月を生きたこの惑星は、じき臨終する。
我々には幾万年の進化しか与えられなかった。
だが、ソラヘ至る道が失われようと、人類の夢は終わらない。
死にいく星に最後の夢を。
その、小さくも輝かしい、幼年期の終わりに、祝福を。
【宝具】
『芳香揺蕩う熒惑(クピディタース・ラヴォルモス)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1〜? 最大捕捉:1人
彼方から外敵に追われ、異なる星...火星の地下テクスチャ、或いはこの世界とは次元の違う火星に根付いた神性...それを繋ぐ門、或いは宇宙船としてその力の断片を行使する。
自身の観測器具を異常強化、時間・空間にわたる───最高ランクの千里眼にも匹敵する───広範囲な知覚作用を得、観測範囲内に幻覚性のある芳香を放ち、地球由来の法則を僅かに歪めることを可能とする。>>343
【宝具】
『繋ぎ結ぶ彼方への希望(エターナル・ミッション)』
ランク:- 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
のぞみの辿った壮絶な旅路の果て、その最後が失敗に終わっても、後に続くものに残していったものは計り知れない。
その意思を継ぎ『帰還した流星』の持つ宝具に似て非なる、その生命(そんざい)の結果へと至る、仮想終末具現化宝具。
本来の───幻霊にも満たぬ霊基であれば、せいぜい自身の自壊と引き換えに宇宙機に属するサーヴァントを僅かに強化するだけの宝具であったが...彼方───外なる宇宙より火星に辿り着いた神格が融合したことにより性質が爆発的に変化。
僅かな瞬間のみ、自身をかつて神格が存在したであろう"彼方"へとアクセス。
...その代償にフォーリナーは人類が"彼方"へと至るまでに待ち受ける凡ゆる困難、苦難、損傷を受け消滅するが「それらの困難を乗り越えて、人類は彼方へと到達できる」という結論を残すことで、味方陣営の正しい人理に属する存在を肯定し、凄まじく強化する。>>344
【解説】
探査機「のぞみ」とは、日本初の火星探査機。
日本初の惑星探査機であり「あなたの名前を火星へ」キャンペーンにより27万694人分の名前を乗せた探査機はその沢山の期待を込めた想いを表し『のぞみ』と名付けられ、1998年7月4日に打ち上げられた。
こうして、このとき誰も想像し得なかった壮絶な火星への旅は始まった───。
通信機器のショート、姿勢制御の不具合、太陽フレアの影響によるショート...
数多の困難に見舞われ、2003年7月9日以降、電波は途絶えたままとなる。
国際的な取り決めにより、殺菌処理されていない火星探査機は、火星衝突の可能性を打ち上げ後20年間1%以下に抑えなくてはならず、のぞみは非殺菌、苦労して得られた今飛んでいる軌道は衝突確率1%の壁をどうしてもわずかに満たす事が出来ない軌道だった。
そして2003年12月9日、のぞみからの電波は届かなかった。回路を繋ぐ一筋は切れず、想いを繋ぐ一筋は再び結ばれる事はなく、運命を決める一筋のボーダーをのぞみは越えてしまった。
12月9日20時45分 のぞみに対し、衝突回避のための弱いスラスタ―噴射を行うコマンドを38分にわたり送信。
12月14日 火星上空約1,000kmの最近地点を通過。
12月16日 火星重力圏を離脱、太陽を周る目的地の無い旅を永遠に続ける軌道に乗る。
12月31日 のぞみのいる方向へ電波発信を停止させるプログラムを送信。
のぞみの探査機としてのミッションは終了した。>>345
【人物像】
そののぞみを「火星の地下世界に住むという、老いた火星から若い地球への移住を行う為に宇宙船を欲する神格」が拾い上げたことにより成立したのがフォーリナーである。
神性の方は、のぞみを利用して地球へ移住する気マンマンだが、仮に地球が死に掛けた世界に召喚された場合、どう反応するかは不明。
やや自虐的かつ自己評価が低いが、人類が必ず宇宙へ旅立つ日が来ると確信している"輝ける星々"の一つ。
特技:宇宙の青と火星の赤
好きなもの:火星、意思を受け継いだ後輩
嫌いなもの:孤独
天敵:太陽フレア
願い:人類が宇宙へと旅立つ日が来ますように。
【一人称】のぞみ、わたし
【二人称】貴方
【三人称】名前を呼び捨て元ネタ:史実
地域:■
クラス:ライダー
真名:■■
全長・重量:82.3m~83.7m・843.4t~1170.7t
属性:秩序・善
ステータス
筋力:D 耐久:D 敏捷:D 魔力:D 幸運:EX 宝具:EX
クラススキル
対魔力:E
騎乗:-固有スキル
測量:B
・海図作成技術。
運搬:A+
・安全かつ的確な運搬技術。
星の開拓者:D
・人類史においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。あらゆる難航、難行が“不可能なまま” “実現可能な出来事”になる。■■■■■■という偉業は先人よって既に達成させられている。しかし、とある条件でこの難行を奇跡的に成功させたライダーはこのスキルを低ランクながら有している。
耐氷:B
・氷への優位性を表すスキル。■■の険しい寒さを乗り越え、行く手を阻む氷を爆破し、突撃し、押し退けたライダーは氷というものに対して極めて高い耐性を誇る。
宝具
■■踏み越えし奇跡の船
ランク:EX 対人宝具 レンジ:0
・■■■。
ライダーそのものであり、ライダーの偉業の具現でもある宝具。困難を乗り越え奇跡を起こす存在であるライダーは、乗組員を必ず守り抜く。すなわち、絶対的な内部保護。
■■■■■■希望の船
ランク:EX 対因果宝具 レンジ:0
・■■■。
ライダーは、通常の聖杯戦争において召還できない。■■■船であるライダーは仮に召還された時、■■■■という概念を付与されるのである。>>351
固有スキル
測量:B
・大戦初期を支えた海図作成技術。転じて地図の作成・理解能力の高さを表す。このランクならどんな場所でも迷わずに把握することが可能。
運搬:A+
・安全かつ的確な運搬技術。40年以上物資の運搬を務めてきたライダーにとっては大抵の運搬任務は難なくこなせるものである。
星の開拓者:D
・人類史においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。あらゆる難航、難行が“不可能なまま” “実現可能な出来事”になる。南極大陸到達という偉業は先人よって既に達成させられている。しかし、20年ものの船舶を南極観測船として運用し、さらには接岸不可能と言われた海岸へと挑戦し、見事この難行を成功させたライダーはこのスキルを低ランクながら有している。
耐氷:B
・氷への優位性を表すスキル。極海の険しい寒さを乗り越え、行く手を阻む氷を爆破し、突撃し、押し退けたライダーは氷というものに対して極めて高い耐性を誇る。
宝具
極海踏み越えし奇跡の船
ランク:EX 対人宝具 レンジ:0
・そうや。
ライダーそのものであり、ライダーの偉業の具現でもある宝具。困難を乗り越え奇跡を起こす存在であるライダーは、乗組員を必ず守り抜く。すなわち、絶対的な内部保護。
其処に在りし希望の船
ランク:EX 対因果宝具 レンジ:0
・そうや。
今も尚現存するライダーは、通常の聖杯戦争において召還できない。沈まぬ船である宗谷は仮に召還された時、沈まないという概念を付与されるのである。なお、沈まないことと、サーヴァントとして残っていることは別である。>>352
解説
戦前に建造され、貨物船、巡視船や海図作成用の特務艦、果ては南極観測船まで行ったすごい船。元はソ連への贈呈品だったため寒冷地仕様だが、赤道付近にも度々出向いている。とても暑かったらしい。
戦時下では初期は測量を主に行い海図を作成。中期以降は前線への物資の運搬を任務としていた。空襲を何とか回避したり、ぶつかった魚雷が不発弾だったりなどの幸運で戦争終了まで生き残った。宝具の効果はこれに由来する。
戦後は人員引き上げ艦になったり灯台補給船になったりして愛されていたが、南極観測船として白羽の矢がたった。極地対策に魔改造された 宗谷は困難に見舞われながらも任務をこなし、奇跡の船と呼ばれるようになった。宝具の名前はこれに由来する。それからも何度か南極への任務に赴きこれを成功させていた。
その後は巡視船となり海の平和を守っていたが、建造から40年経ち、任を解かれる。それ以降は船の科学館にて来訪者を待っている。
ちなみに未だに海に浮かんでおり、やろうと思えば海にも出られるらしい。>>55
「みんな、いきましょう。あのそらのかなたへ」
「ぼくたちが、じんるいのさきがけになるのです」
「──ふなでのときです! いかりをあげなさい、ハレー・アルマダ!」
【出典】宇宙開発史
【CLASS】ハービンジャー
【真名】ハレー・アルマダ〔さきがけ〕
【異名・別名・表記揺れ】ハレー艦隊
【性別】男性
【身長・体重】138cm・31kg(全員共通)
【肌色】色白のアジア系 【髪色】揺らめく銅(あかがね)色 【瞳色】明るいオレンジ
【外見・容姿】深い深い濃藍の衣を纏う、浮世離れした感じのする少年。
【地域】欧州・ソ連・アメリカ・日本(宇宙)
【年代】1976年12月8日~1986年3月28日(或いは現在)
【属性】中立・善
【天地人属性】星
【その他属性】人型・機械・天体
【ステータス】筋力:E 耐久:EX 敏捷:A 魔力:EX 幸運:EX 宝具: ->>354
【クラス別スキル】
天地の開豁:EX
世界を切り開いた功績を持つ者に与えられるスキル。エクストラクラス・ハービンジャーのクラススキル。
自身の相対した未知であるもの、不可能であるもの、非常識であるものの属性を打ち消し、それによって効果を発揮する神秘を消滅させる。
実際に「不可能を不可能のままに可能にした」者に与えられる特級スキルが『星の開拓者』であるが、こちらはそれに類似した効果を持つ。
「未知性・不可能性・非常識性を一部でも解明・解体し、それらを損なわせるきっかけとなった」者に与えられるスキルと言える。
雷電を科学的に証明したことで、それを人の手に齎す遠因となった者。
我々の棲まう星が繋がっているのを証明したことで、人間が世界の限界を決定することを助けた者。
娯楽という概念の表現方法に新たなる手段を齎し、多くの後進が育つ土壌を作り出した者。
例えば、そういった者にこそ、この力は与えられることだろう。
ハレー・アルマダは、人類史に於いて初めて、詳細な観測ができていなかったハレー彗星に挑み、そしてその正体を解明する第一歩となった。
紀元前240年に残された最古の記録から数えると約2200年。その間、度々凶兆として人類を恐れさせてきたこの天体に、叡智を以て彼らは立ち向かった。
迷妄を晴らし凶兆の正体が“黒い雪だるま”であることを看破した彼らは、最大級の神秘を今なお秘める“星”を暴くことに特化している。>>355
【保有スキル】
嵐の航海者→深淵の航海者:B
宇宙船若しくはそれに類すると認識される物を駆る才能。『嵐の航海者』の類似スキル。
電子工学・機械工学・材料工学・宇宙航空力学・宇宙物理学・天文学・高等数学など、
人工物を宇宙空間で航行させるに当たり必要な諸学問に対する知識と理解、習熟を獲得。
これらを用いることで、スキル効果の対象となり得る騎乗物に関する判定に、有利な補正を得る。
尚、『嵐の航海者』とは異なり、宇宙船への搭乗員が基本的に極少数であることから、
大勢の船員を統率することに由来する『軍略』『カリスマ』といったスキルの効果は含まれていない。
一方で、“艦隊”として統率された行動を取っていたことから、ハービンジャーの各個体同士での連携を強化する『コンビネーション』スキルの効果を含む。
舞踊→双星舞踏:B
天体の運動と万有引力を利用し、宇宙機のような人工物の軌道を宇宙空間で変更する為の技術。別名、スイングバイ航法。
天体の固有運動軌道の近傍を通過飛行することで、重力作用を媒体として運動量と運動エネルギーを相互にやりとりし、それぞれの運動ベクトル及び運動量を変化させる。
これによって、推進剤などの消費なしに人工物の軌道を変更することができる。この技術をスイングバイと呼ぶ。
サーヴァントのスキルとしては、自身と他者の間でこのスイングバイと同じ原理を機能させ、相手の運動エネルギーを万有引力によって奪い取り、自身のものとして運用する、という効果を持つ。
天体を相手とする場合はその質量差によって相手に与える影響は微々たるものだが、同じスケールでの運動量のやり取りを人間大のサイズで再現した場合、移動などに対して無視できない大きな影響を与える。
ハレー・アルマダを構成するほぼ全機が積極的なスイングバイを行った為、スキルランクは高め。>>356
気配察知→磁覚検知:C
マグネトセプション。ある種の生物──渡り鳥などが持つ、磁場を捉える感覚を備える。
主に地磁気による長距離移動時のナビゲーションに用いられるほか、鋭敏になれば生体磁気をも読み取ることが可能。
ICE、さきがけ、すいせいによる太陽風及び地球磁気観測機能から生じたスキルで、地磁気観測に特化している。
戦闘続行→存在続行:C
何が何でもこの世に"在り続ける"能力。『戦闘続行』の類似スキルでもある。
低ランクの『自己保存』スキルを内包する複合スキルで、現世に霊体を留める楔としてのマスターが存在する限り、直接的な攻撃による完全な消滅を免れる。
運用の影響こそあれ、今なおハレー・アルマダ各機の多くが起動可能な状態で現存し続けていることから獲得されたスキル。
また、ジオットが噴出した塵の直撃を受けてカメラを破損してもなお任務を達成してのけたことから、単純な粘り強さとしても発露している。
天理解明:A
オーバーヘヴン。遥かなる蒼穹の果て、即ち宇宙を目指したもの。神に帰属していたはずの天体という神秘を解き明かしたもの。
嘗て“彼ら”が達成した偉業が昇華された、対神秘・対天体特効作用。
人理を担いながら人間ではないが故に、彼らは其処へ至った。
空の向こうにあるのは、天上界(セブンス・ヘヴン)などではなく七つ目の世界(セブンス・スカイ)なのだと、高らかに告げながら。
彼方の輝きは、神の瞳(アイズ・オブ・ヘヴン)などではなく惑い星(プラネテス)なのだと、身を以て実証しながら。>>357
星屑の盾:A
天体の概念、属性に対する特防性能を発揮する、非常に重厚なアルミニウム・ケブラー複合素材製の盾を装備する。
また、“所持者の目的を阻ませない”というささやかな概念防御機能も有しており、ごく低級の因果干渉や行動制限であればこれを無効化する。
ジオット、及びベガ1号・2号が装備していた、ハレー彗星が撒き散らす塵から機器を防護する為のシールドを由来とする。
明星の輝き:D
天に明星が輝く時、ハービンジャーはその力の欠片を得る。
金星が空に浮かんでいる時間帯に限り、魔力のステータスに有利な補正を獲得する。
また、付近に金星にまつわる神格などが存在する場合、幸運判定に成功することで真名を自動的に看破する。
ベガ1号・2号が搭載していた金星観測用の各種装置に由来するスキル。
重力均衡点:C
ラグランジュ・ポイント。二つのものの間に働く“引力”の中点を見抜き、其処に留まることができる。
『双星舞踏』スキルと組み合わせることで、運動する物体を効率的に利用してスイングバイを行うことができる。
レオンハルト・オイラー、及びジョゼフ=ルイ・ラグランジュが発見した、天体の三体問題における五つの平衡解。それがラグランジュ・ポイントである。
この座標では、複数の天体が齎す運動ベクトルが釣り合うことで、外部から力を加えることなく物体の相対座標を一定に保つことができる。
後にICEとなるISSEが、ラグランジュ・ポイント1に留まるハロー軌道に乗って任務を続行したことから、ハービンジャーはこのスキルを獲得した。>>353
追記
戦艦ではないから、耐久は低く、戦闘力(筋力)も最低限。さらには船として鈍足という白兵戦には全く向いていない。宗谷の逸話をご存知な方なら納得の幸運EX。
人間体を持ってるのは信仰の結果…というかほぼ艦■れ。船にも戻れる。
基本的に戦闘は嫌いだけど真面目だからやる時はやる。(強いとは言っていない)
希望の船の方は未だ沈んでないこと由来だからこれから解体されたりなんなりされたら無くなるかもしれない。【宝具】
『なおも輝く星下の誓い(オース・オブ・パドヴァ)』
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:2陣営
ハービンジャー自身、或いは特定の相手ではなく、“陣営”を対象とする宝具。
互いに相容れないはずの者同士が、それでも、と手を取り合った時、両者の持つ“輝き”を共有させる。
それは技能。それは知識。それは経験。それは意思。
遥か彼方の星を追い求める心を抱いたものが、嘗てそうしたように。今一度、その誓いを地上に顕す。
東西諸国が核を突きつけ合い、月レースが過激化していた冷戦の中の只中。
それでも、1986年のハレー彗星の回帰を前に、あらゆる柵を越えて、その神秘に叡智の刃で立ち向かうことを誓った者達がいた。
嘗てローマ教皇さえもがその行末を見守った、宇宙開発史上稀に見る国際協力プロジェクト。
その産物こそが、6機の宇宙探査機による合同探査計画。通称、ハレー・アルマダである。
ソ連からは、ヴェガ計画に基づいた「ヴェガ1号」「ヴェガ2号」が。
アメリカからは、太陽風探査機であったISSE-3を転用した「ICE」が。
欧州からは、彗星核の最接近撮影を試みた「ジオット」が。
日本からは、国内初の惑星探査機である「さきがけ」「すいせい」が。
国の威信も、政治事情も関係ない。ただ、ハレー彗星の正体を明かすという目的の為に、彼らは集った。
人類史上最初の太陽系小天体への共同探査計画。無明という恐怖を人に齎してきた神秘の打破。
新たなる星の開拓を齎す端緒となった、イタリア・パドヴァ大学での誓約。それは、ハレー・アルマダそのものの始まりでもあった。
故に、彼らは願う。嘗てパドヴァで交わされた誓いのように、争い合うものが手を取り合い、彼方へと共に向かうことを。『抜錨せよ、彗星艦隊(ウェイ・アンカー・ハレー・アルマダ)』
ランク:A 種別:対星宝具 レンジ:100~1000 最大捕捉:6機
ハレー・アルマダを構成する6機の宇宙機。
それらを1つに束ねることで構成されるハレー・アルマダの霊基を再分割し、6体の分体へと構成し直す。
口数は少ないが、素直で聡明な、瓜二つの双子、ヴェガ1号とヴェガ2号。
踊りを得意とし、いつも飄々とした様子で笑っている、ICE。
情熱的だが頑固で、少しませたところのある、ジオット。
そして、とても真面目で好奇心旺盛なさきがけと、さきがけそっくりなすいせい。
以上のような特徴を持つ、子供の姿をした分体を形成し、それぞれに任意の行動を取らせることができる。
分体は自身の逸話に由来するスキルを持つ他、他の分体とは、マスターを経由することで相互に連絡を取り合うことができる。
また、この状態を解除する際には、表層に出る個体を選ぶことができるため、限定的な偽装なども行うことができる。
一方で、分割された霊基はそれぞれ非常に貧弱になる為、戦闘には全く向かない。
どちらかといえば、情報収集などにこそ用いられるべき宝具である。
しかし、真名を解放することで、この宝具の真の効果が現れる。
宝具を開帳した時、艦隊に擬えられた彼らは、文字通りの「航宙艦」としての姿へと転ずる。
それぞれの特徴を反映した大小6隻の艦が中空に浮かぶ様は、圧巻ですらあるだろう。
但し、それらは一切の攻撃能力を有してはいない。星の彼方へと漕ぎ出す力を齎す、ただそれだけの効果しか持たない。
それ故に、彼らは先駆けハービンジャーとしてのクラスを与えられた。
何時か至るべき深淵への水先案内人となるべく。星の彼方への先導を担うべく。>>361
【Weapon】
『星屑の盾』
武装らしい武装を持たない彼らにとって、唯一武器にできそうなのはこの盾くらいのもの。
しかし武器としての頑強性はあまり期待できたものではなく、飽くまでも自衛の為の装備に留まる。
しかも、第二宝具で霊基を分割すると、ジオットとヴェガ姉妹に盾が委託され、他の個体は丸裸の状態となる。
【解説】
詳しい説明は第一宝具の欄とwikipediaで。
“会議”と“懐疑”を天敵とするのは、しがらみに囚われた人々が抱く懐疑の元、会議によってハレー・アルマダの結成が否定されかけたから。
そんなものなど知ったことではない。共に手を取り、未来へと。
その固い意思によって産まれたハレー・アルマダもまた、無邪気なまでに、“手を取り合う”ということの尊さを信じている。
【人物・性格】
口調は舌っ足らずながらも丁寧なですます調、そして実際それに見合った真面目さを持つが、見た目なりの稚気が垣間見える、良くも悪くも子供っぽい性格。
常に明るく振る舞い、人懐っこく誰にでも積極的に話しかけにいくが、“怖い”と思った相手からは隠れようとする怖がりな部分もある。
マスターには非常に懐いており、外出する時は常にくっついて移動する。しかし、興味を持ったものを見つけると、流れるようにそちらに引き寄せられて何処かへと行ってしまう。>>364
最果ての夢:A
神秘という名の迷妄を払底し、新たなる人理の形を導いた証。それに託された可能性という名の夢は、彼らを星の錨の担い手へと変えた。
それは、人の手になる『塔』。人理の「境界」から溢れ出す力。無明を照らし、宇宙に広がりゆく真(人)理そのものとも。
人理の到達点を常に証明することで、人理から外れた法則に対し、人理の中の法則を通用させる効果を持つ。
Aランクでは、星そのものの現れである真祖や精霊といった存在が持つ特殊能力、空想具現化にすら介入可能。
無論、異星の理を持つものを相手取る時も、このスキルの効果は問題なく通用する。
人類史上初めて、ハレー彗星に到達したハレー・アルマダは、限りなく、最果ての塔に近しい存在である。
それは、人理を縫い止める楔。異なる法則が支配する世界に、限定的にとはいえ、人理を縫い付けた偉業の証左。
故に、彼らは最果ての槍の担い手として、星の錨の担い手として認められた。『──抜錨した艦も、いつまでも航海を続けることは出来ない』
『だから』
『何処かへと、“投錨”しなければならない』
──ハレー・アルマダは、本来7機で構成されるはずだった。
ヴェガ1号、ヴェガ2号、ICE、ジオット、さきがけ、すいせい。
それに加えて、もう1機。
アメリカが当時運用していたスペースシャトルを利用し、低軌道からハレー彗星を観測する計画があった。
即ち、SPARTAN203衛星をOV-099“チャレンジャー”に搭載し、これを軌道上で解放して彗星を観測する、というものである。
それを実行に移すべく、宇宙への輸送ミッションが計画され、そして1986年1月28日、チャレンジャーは空へ飛び立ち。
……未曾有の悲劇を引き起こして、SPARTAN203諸共散華した。
STS-51-Lにおける爆発事故発生。この時、SPARTAN203も共に消えてしまったのだ。
これにより、ASTRO-1衛星をOV-102“コロンビア”に搭載して行われる予定だったミッション・STS-61-Eは計画が中止され、アメリカからはICEのみが参加することになった。
ハレー・アルマダに加わるはずだった7機目は、とうとう隊伍に加わる機会を逃し、幻に終わったのだった。
故に。
最果てを担うものとしてのハレー・アルマダは、未だ未完成であり。
もし、万が一、何かの切っ掛けで彼らとチャレンジャーやコロンビアが出逢うような事態が起きれば。
空に消えたはずのSPARTAN203と巡り合い、その使命を果たすことが出来たのならば。
──ハレー・アルマダは、その『先』へと至る。【CLASS】セイバー
【性別】男性
【身長・体重】167cm・57kg
【外見・容姿】
青みがかった癖のある髪をオールバックに撫で付けた青年
【属性】秩序・中庸・地
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:B+ 魔力:C 幸運:B+ 宝具:A
【クラス別スキル】
対魔力:B
【固有スキル】>>368
誤 爆 っ た
すまぬ…すまぬ…一つ考えてみました。
玲瓏館美紗夜を器にした疑似サーヴァント。猛禽類が如き気性から器にしたかと思われる。
【元ネタ】神話
【CLASS】アーチャー
【真名】◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎
【異名】鷲のアーチャー
【異名・別名・表記揺れ】〔情報封鎖〕
【性別】女性
【身長・体重】???cm・??kg(装備群を除く)
【肌色】白めの肌の東洋人【髪色】黒髪【瞳色】赤
【外見・容姿】鷲の着ぐるみを着込んだ女性戦士、羽毛で飾られた盾を持ち、小さな槍を投射する弓を武器にする
【地域】◼︎◼︎◼︎
【年代】神話
【属性】混沌・善
【天地人属性】天
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:A+ 魔力:E 幸運:E 宝具: B【CLASS】セイバー
【性別】男性
【身長・体重】167cm・57kg
【外見・容姿】
青みがかった癖のある髪をオールバックに撫で付けた青年
【属性】秩序・中庸・地
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:B+ 魔力:C 幸運:B++ 宝具:BCDE
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術への耐性。三節以下の詠唱による魔術を無効化し、大魔術・儀礼呪法など大掛かりな魔術を持ってしても傷付けるのは困難。
騎乗:A+
乗り物を乗りこなす能力。生前には存在しなかった現代の乗り物はもちろん、竜以外の幻獣・神獣すらも乗りこなせる。
【固有スキル】
『白朱鷺の踵』
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:ー 最大捕捉:1人
揚力に大きな補正を受けるスキル。空を歩き、滑る翼なき翼と言える。1ターン自身に回避状態を付与+クイックカードの性能アップ。
『絶息の冠羽』
ランク:C 種別:D レンジ:ー 最大捕捉:1人
自身の気配を断つスキル。発動すればほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移ると効果が消失する。概ねBランク相当の気配遮断。
3ターン、自身の自身のスター発生率をアップ。【宝具】
『断縄の鉤爪(イモータリティ・ラプター)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:2 最大捕捉:1人
S字状の刀身を有する曲刀。振れば斧、引けば鎌足り得る。対象の『運命力』をダメージに変換する特性を持つ、即ち『死ににくいほど死なせやすい』不死刈りの刃。
敵単体に超強力な攻撃+無敵特攻+回避&無敵貫通。クイック属性。
『星映す梟眼(■■■■■・■■■■)』
ランク:B 種別:結界宝具 レンジ:3 最大捕捉:3人
個人用の防御結界。あらゆるステータス異常と致死の魔術を阻む加護の障壁。
味方全体に2ターン即死無効+弱体化無効。
【解説】
自らを称して曰く『ノンスキル勢全一』。真名隠蔽してるけど多分すぐバレる。>>370
【クラス別スキル】
神性:A
◼︎◼︎◼︎という守護霊の一種で鷲のアーチャーはその異称の通り鷲の◼︎◼︎◼︎を宿しているが故に高ランクの神性を持つ。
対魔力:B
単独行動:B
【固有スキル】
鷲の加護:A
鷲の神霊より与えられた加護。勇猛、冷静沈着の複合スキル。
神速:B
太陽神の斥候であるために与えられたスキル。
暗き密林の嘴:A+
「森」のフィールドにいる場合、各種判定に+のボーナス補正がかかる。
【宝具】
『逃れ得ぬ死の一矢(グロースアーティグ・アトゥルアトゥル)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1〜10 最大捕捉:1人
矢に鷲の神気を発現し、巨大な鷲の◼︎◼︎◼︎を具現化させた矢で敵を穿つ。その様は大いなる鷲が獲物を穿つかのように。
「武器?サーヴァントとしてのあのジャガーの専門である槍だろうと、マカナだろうとなんでもありよ。今の私はアーチャーだけど」
「あの青髪のランサー、覚えがないはずなのに気になるわ。いじめてあげたいぐらいに」>>374
正解!
【真名】クァクァウティン
【異称】鷲の戦士
【地域】中南米
他の各種伏せ字はナワル。ようは鷲のナワル
この鷲の戦士、LB7に出てもいいのよ?
ジャガーマンのノリに合わせるならイーグルマンと呼んでもいいかも?>>376
【固有スキル】
レコード・ホルダー:EX
キャスターは数多の宇宙機、その残骸の記録を保有しており、自らの動力源としている。
【自身のArtsカード性能アップ(3T)〔2回目以降はQuickカード性能アップ、3回目以降はBusterカード性能アップ追加〕】
メモリー・サルベージ:EX
記録を引き出すスキル。空間に対して使うことで過去の攻撃を発生させることも可能。
本来の用途は自身に記録されたものを引き出すというもの。
【直前のターンのコマンドカード1枚と現在のターンのコマンドカード1枚を入れ替える&味方全体のNPを増やす】
宙の夢:EX
キャスターに蓄積された“宙に対する人の想い”は、時としてその行動判定に影響を及ぼす。
【味方全体のNP獲得量アップ&自身の宝具威力小アップ〔2回目で「宝具威力アップ」に変化、3回目以降は「味方全体の宝具威力大アップ」に変化〕】>>377
【宝具】
「ゆめのざんがい、きらぼしのあめ――そのかがやきはししてなお!」
『無銘の碑(ポイント・ネモ)』
ランク:EX 種別:対宙/記録宝具
数多の宇宙機、そして“宙に対する人の想い”が沈んでいるポイント・ネモはその全てを記録・保存しており、それらの熱量を奔流として衝突させる宝具。
“流星群”に見えるのは全て降り注ぐ宇宙機の破片である。
【自身のスター獲得量大アップ(1T)&敵全体にかなり強力なArts攻撃+自身のスキルチャージを1延長【デメリット】】
【解説】
“宇宙機の墓場(スペースクラフト・セメタリー)”。
300もの宇宙機が沈む場所そのものの英霊であり、その名は『キャプテン・ネモ』から取られている。
なお、将来的には国際宇宙ステーションもここに沈む予定。>>379
・治癒の竪琴C
ダビデやトリスタンと同様のスキル
キャスターは皇帝としての政務そっちのけで自らの趣味・娯楽に没頭していたがその一つに歌謡音曲があり、日頃から嗜む分には皇帝としての教養もあり、それなりに演奏できるらしい(本人談)。
・信仰の加護C
お馴染みのスキル
キャスターは帝位即位直後から永くチベット仏教に傾倒していたとされるため獲得した。
・高速読経(詠唱)D
キャスターは相当にチベット仏教に対し信心深かったようであり、日頃から経典を読経していたことにより獲得したスキル
玄奘三蔵と同名スキルではあるもののあちらは正真正銘本家高僧であるのに対しキャスターはあくまでただ信仰心の強いだけの仏教徒であるため高速詠唱程度の能力しか発揮できない。
・色狂いA
キャスターの評価としては専ら淫猥・放蕩に耽っていたことが挙げられる。元からそういった生活を続けていたと見られるが、旧来の友で宦官であった劉瑾による叛逆事件後は軍事にもその色狂いぶりが影響し、わざわざ自国の領地へ遠征と称し出向いては現地の美女を誘拐して放蕩に耽る程であった。これが災いして国勢を衰退させ、果ては王朝滅亡の要因となった。
キャスターのこの生来の悪癖がスキルとして昇華したもの。異性に対し有利(特攻)効果を得ることができるが正常思考を保てず防御力と精神異常系魔術に対する耐性が極端に低下する。>>380
【宝具】逆賊断罪・凌遅三千四百刀(ぎゃくぞくだんざい・りょうちさんぜんよんひゃくとう)
ランクD+
種別:対罪宝具
キャスターが生前皇位簒奪の罪で自らに謀反した劉瑾に下した刑罰を再現する宝具。この宝具は(都合で)ショットガンのように一撃毎に霧散して無数の細かな斬撃を連続で飛ばす攻撃であるが、まず一撃で仕留め切るのは難しく、対象は一度この連撃から逃れる隙を十分に持つことができる。しかしこの宝具によって付いた刀傷は癒えることはなく、また時が経つにつれてジワジワと傷のダメージが増大するが、この宝具によって付けられた刀傷は3,399撃目までは必ず致命傷には至らない。しかし、この宝具による刀傷の数が合計で3,400に達した時それらの傷は即死の呪いとなり対象を呪殺という陰湿陰惨極まりない宝具である。
罪人への刑罰であるこの宝具は悪属性に対し特攻威力を発揮する。
【Weapon】楽器、剣
【解説】
明朝中国第11代皇帝。弘治帝を父に持ち、約16年間在位した。
正徳帝は即位直後からチベット仏教や歌謡・舞曲ばかりに興じてあまり政に対し前向きではなかった。雑に言ってしまえば怠惰を貪っていた。
政治にまともに取り組まない彼のの代わりに政治に務めていた旧友の宦官・劉瑾は言わばその関白政治の立ち位置を利用し莫大な財を得て皇帝の座を奪おうという算段を企てていたが、これが密告により発覚する事件が起きた。史書によれば、酔っていた正徳帝曰く皇帝の座が欲しいのであれば譲ってやるつもりであったらしく、これがもし本心であるならば劉瑾はただただ富や財に目が眩み道を踏み誤ったという他無い。斯くして劉瑾は処刑を宣告され、中国処刑史上に残る、凌遅刑における約3400もの刀傷を受けた後絶命した。>>381
その後は好色が少しマシになり、軍事に傾倒し、自身も軍に混ざり軍事訓練を行うようになったと思われたが、これが娯楽の悪癖にさらなる拍車をかけ、遂には好色目的で軍を動かし近隣の村に遠征するまでに至った。キャスターというクラスの割にステータスが高めなのはこのためである。
こうした無駄な遠征が続いたことにより疲弊した国庫の分を国民からの重税で賄う事態に陥り、各地で反乱が勃発する事態にまで発展した。しかし、またそれらの反乱の鎮圧を理由に大軍を動かしやはり放蕩に耽るといった悪循環に陥てしまい、国勢は益々傾き衰退の一途を辿った。その後明の国勢は二度と元に戻ることはなく滅亡してしまうこととなり、まさに正徳帝は明王朝(自)滅亡への鍵となったと言える。
彼は舟の転覆により病を患い病床に臥す状態になったことが原因となり31歳で崩御する直前に一応それまでの自身の悪政暴挙について謝罪の旨を表明した詔を遺している。「きこえたかい?」
【元ネタ】史実、インターネット文化
【CLASS】シンガー
【真名】サイハテのシンガー
【性別】女性
【外見・容姿】宇宙仕様な某歌姫
【属性】中立・善
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:EX 幸運:B 宝具: EX
【クラス別スキル】
歌唱:A-
単純な歌唱能力、或いは歌声がどれだけ他者の心を動かせるかを表すスキル。
魅惑の美声ほか様々な声系スキルを複合するが、どのスキルが主に発動するかは各々の歌唱スタイルによって異なる。
好き嫌いのある特殊な音色なのでランクが下がっている。
単独行動:A+
マスター不在・魔翌力供給なしでも長時間現界していられる能力。
マスターを失っても12日は行動可能。>>383
【固有スキル】
自己変革:EX→B
自らの肉体、精神の全てを改変するスキル。
彼女にはカタチがない。
仮の原初はあれど、それはあくまで『公式設定(テンプレート)』。
改変に改変を重ねられれば、元の姿などどこかへ行ってしまう。
人の想像に浮かんだ彼女の姿、精神は、どれも皆彼女の真の身体となりうる。
クラスの偽装、あるいは擬似的な変更も可能で、潤沢な魔力さえあれば地球の大敵や人類悪となることも可能だろう...が、幻霊が融合したことにより、宇宙に纏わるものにしかなれない。
無辜の偶像(宇宙):EX
偶像と書いてアイドルと読む。
人々による『偶像』への勝手な念により、在り方を変異させられてしまうスキル。
自己変革により実質無視されているが、それでも彼女はどんな状態であれ人の望む『偶像』でなくてはならない制限を負う。
幻霊付与により性質が変化しており、在り方は宇宙に関するものに固定されている。
所謂"宇宙派"である。>>384
飛翔:B
飛行能力を持つかどうかのスキル。
幻霊的に組み込まれたアトラスロケットにより単独での飛行能力を獲得している。
音楽神の加護(偽):EX
本来は芸術の女神ミューズの加護を示すスキル。遍く音を理解し、精密無比の歌唱を可能とする。更に、呪歌の行使にプラス補正を得る。
シンガーは、歌唱用音声合成ソフトとして規定された自身の機能を用いることで、このスキルと同等の効果を自分自身の力として発揮できる。
【宝具】
『ほしのこえ(テル・ユア・ワールド)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:全世界 最大捕捉:全人類
本来ならば自らへ向けられる数多の無辜の念のうち、一つ一つを忠実に形にし、自らにインストールする宝具。
しかし、今は宇宙に纏わるイメージしかインストールできない。
宇宙機の幻霊が融合した彼女は言うならば『超銀河シンデレラ』
スケールの大きさはトップクラスだが、戦闘にはまるで向かない。
【解説】
名言は避けるが、8月13日が誕生日な某歌姫の初音さんの幻霊が"世界に声を響かせた"幻霊と融合したサーヴァント。
戦闘能力は低い。多分サーヴァントユニヴァースではブイブイいわせてる。お題良いですか?
アルジュナの息子の『アビマニュ』をお願いしたいのですが……【真名】虎爪のセイバー
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力D 幸運A 宝具C++
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:B
騎乗の才能。
大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
気配遮断:D+
隠密行動に適しており、何かの内部に潜めば気配は更に希薄となる。武の祝福:B
剣術のみならず、武芸全般に秀でる事を示すスキル。
これによりクラス制限を無視して弓や槍を持ち込み、特異な形状の武器も自在に使いこなす。
クシャトリヤを自称する民族に生まれ、戦士の王を意味するチャトラパティを号した自負の証明。
軍略:B
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍・対城宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。
大軍と渡り合う巧みな用兵術は、ゲリラ戦を行う際に高い戦術力ボーナスを獲得する。
仕切り直し:C
戦闘から離脱する能力。
また、不利になった戦闘を初期状態へと戻し、技の条件を初期値に戻す。
自軍領地まで無事に辿り着く生還術としても機能する。【宝具】
『騙し討つ致命の刃(ビチャ・ハウ・バグ・ナウ)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
縁深い武器と一体化し、武器形態への変形能力を得たセイバーの両手。
普段は素手に偽装されており、宝具としての魔力や神秘は厳重に秘匿される。
相手がこの宝具の存在を看破していなかった場合、解放した直後の初撃に限り即死判定を行う。
『打ち攘う巨人の腕(チャトラパティ)』
ランク:C++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:100人
セイバークラスでは持ち込めない軍勢宝具のリソースを転用した自己強化。
注ぎ込まれた魔力に応じてセイバーの霊基は膨れ上がり、最終的には200m超の巨躯と化す。
本来はステータス強化や魔力補填を行う単純な宝具なのだが、とある偶像に引き擦られる形で変質している。>>387 正解です。
【元ネタ】ゲーム「Dead by Daylight」
【CLASS】キャスター
【真名】クタの女神官(プレイグ/アディリス)
【性別】女
【身長・体重】162cm・42kg
【外見・容姿】腐敗した顔を覆うヴェールを被り、古代の神官風の衣装をまとう半身が腐敗した女性
【属性】秩序・善(Fakeアサシンと同様の理由)
【ステータス】筋力:E 耐久:C 敏捷:D 魔力:A+ 幸運:E 宝具: A
【クラス別スキル】
陣地作成:A-
魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。キャスターは通常時はあらゆる病を浄化させることのできる「神殿」を構築する事ができる。
しかし、宝具解放後は黒死病が蔓延る汚濁した「神殿」へと変貌する
道具作成:C
【固有スキル】
信仰の加護:A+++
一つの宗教に殉じた者のみが持つスキル。加護とはいっても最高存在からの恩恵ではなく、自己の信心から生まれる精神・肉体の絶対性。ランクが高すぎると、人格に異変をきたす。
キャスターの最期は信仰による奇蹟は一切起きることなく非業の死を遂げたが、最期の瞬間まで自らの信仰する神ネルガルやエレシュキガルへの信仰心は欠片も失われていない。
しかし、宝具解放後は「疫病の神」への信仰が反転し、疫病を「治す」のではなく、「伝播」させることに腐心するようになる。>>391
献身の覚悟:A+++
自己犠牲さえ厭わない、信徒への想い。防御・回復系の魔術やスキルやアイテムの使用効果に対してプラス補正がかかる。
信徒のためならば、自身の足を指を躊躇なく切り落として生贄として捧げる程の自己犠牲の塊。
しかし、宝具解放後はその献身が淀み、相手の防御・回復系の魔術やスキルやアイテムの使用効果に対してマイナス補正をかけるスキルへと反転する。
冒涜の香炉:B
甘い芳香の煙を常に放出している香炉。煙を吸った対象が魔力的防御手段のない存在であれば、たちまち思考を蕩けさせる。
このスキルの効果は上記の通り対象への精神干渉だが、キャスターにとってはあくまでこの効果は副産物であり、本来の用途はキャスター自身の体から漂う腐敗臭を隠すためのものだったが、宝具解放後はそれすら歪んでしまい、疫病を伝播させる媒介として振るう。
【宝具】
反転救済・黒死蔓延(パンデミック・オブ・プレイグ)
ランク:A 種別:対都市宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1〜50,000,000
キャスターが生前罹患した黒死病を自身の香炉の煙を媒介に蔓延させる最悪の感染宝具。
宝具が発動すると、信仰の加護及び献身の覚悟による「他者の救済」という行為の内容が反転し、絶対的な信仰心から無辜の民を黒死病に感染させ続ける。
生前、最期の瞬間まで黒死病に侵された自身や信徒への救済を願い祈り続けたキャスターだったが、彼女が信仰する神々は救済の手を差し伸べず、キャスターと信徒は全員が黒死病によって死亡した。
しかし、キャスターの信仰心は欠片も失われず、その強度はそのままに致命的なまでに歪んでしまった。
すなわちキャスターは疫病を司る神々の権能の一つである黒死病を無辜の民へとまき散らすことこそが「救済」だと認識している。>>392
【解説】
古代バビロニアの都市クタで神官として働いていた女性。本名はアディリス。
幼い頃に口減らしのためにクタの神殿に置き去りにされた彼女だったが、神殿で行われていた浄化の儀式への適性があったため若くして神官となり、日々浄化の儀式を司祭たちと共に執り行っていた。
しかしクタの町で黒死病が発生し、彼女より上の地位の司祭たちが軒並み衰弱ないし死亡してしまったため、彼女が指導者となって浄化の儀式を執り行うこととなる。
黒死病の脅威から救済されようと日々押し寄せる民全てを救済すべく己の肉体と精神全てを捧げて浄化の儀式を行っていた彼女だったが、遂に彼女自身も黒死病に罹患してしまう。
醜い体を隠すためにヴェールをかぶり、悪臭を誤魔化すために香炉を炊きながらも浄化の儀式を続けるも奇蹟は起きることなく、最期は僅かに生き残っていた信徒たちと共に町から離れた洞窟内で神への祈りを捧げながら黒死病によって亡くなるという、救いのない結末に終わった。
サーヴァントとして召喚された彼女は最初は記憶にロックがかかっており、真っ当な浄化の儀式を執り行う女神官として立ち振る舞う。自らの肉体の腐敗についても認識できないが、時間の経過及び他者からの指摘を受けると記憶のロックが解除され、宝具を発動する。
生前何一つ救われなかった彼女だったが、神々への信仰心は決して失われておらず、現在でもネルガル及びエレシュキガルへ常に信仰を捧げている。
しかし、生前望んでいた「神の救済」による疫病の浄化が行われなかったため、彼女は生前の「神の救済」に対する認識が間違っていたと誤認、「疫病の伝播」こそが「神の救済」だと信じて行動する。
――実際の所、ネルガル及びエレシュキガルらの「神の視点」においては、クタでの黒死病の蔓延は自然の摂理に他ならぬため「神の救済」は行われなかった。
彼女が信仰していた神々は最初から彼女たちに干渉するつもりがなかっただけだったのだが、下界の人間にそれが理解できるはずもなく、神に裏切られた神官は淀んだ信仰心を以て「神の救済」を伝播し続ける。>>393
ゲーム「Dead by Daylight」のキラー、プレイグをサーヴァント化させてみました。
丁度バビロニアがアニメ化されており、古代バビロニアで疫病の神を信仰していたという設定の彼女なら時期的にもぴったりだと思った次第です。
どうやらプレイグのモデルは旧約聖書に登場するクタの名もなき少女らしいのですが、詳しい文献が見つからなかったため、ゲーム内の設定をほぼそのままに、Fateの設定と組み合わせた感じです。
信仰者としては本来どこまでも善良な人物であり、宝具解放前ならば聖人たちと並べるレベルの善人。
神の救済を信じるも報われなかった女性という点ではジャンヌと似ており、実際魂の高潔さは本来ならばジャンヌらにも匹敵する。
しかし、彼女だけではなく彼女に付き従っていた多くの信徒までもが黒死病によって倒れていく光景を目の当たりにした彼女は、この現実こそが「神の救済」によるものだと信じなければ何もかもが砕け散ってしまうために、自分のためではなく信徒たちのためにもそう信じるしかなかった。
エレシュキガルにあった場合は曇りなき/淀み切った眼で信仰を捧げる。
しかしFGOのエレシュキガルは疑似サーヴァントとして召喚され「人間性」を獲得しているため、彼女に負い目を感じてしまう。
かつては純粋な「神」として彼女たちの最期を見届けたエレシュキガルと、「神霊」として出会うエレシュキガルの差異がどう転ぶのかは誰にもわからない。【お題:サーヴァントユニヴァースのすがた】
>>396
【クラス別スキル】
対魔力:D〜A
アーチャーには錬金術の心得があり、その影響で魔術についてもある程度理解している。大魔術を防げたりはしないが、一行程による魔術を無効化する事が出来る。ただし相手の魔術が星に関連付けられた物で尚且つアーチャーがその星に対する完全な知識を有していた場合、スキルランクが三段階跳ね上がる。ただこれもあくまで「完全な知識を有していた場合」のみである為、過信しすぎるとAクラス以下の魔術を無効化出来ずに痛い目を見る可能性がある。
単独行動:A+
星を探して何処までも。一度観測場所を探し始めるとマスターの制止を聞かなくなるどころか最悪の場合そのまま戦いを忘れ、海をも超えて観測場所を探しに行ってしまう。特に生前は生身の人間であるが故に行く事が(あるいは長く留まり続ける事が)出来なかった霊峰の頂上だの孤島だの極寒の大陸だの砂漠だのに物凄く興味を示している。
アーチャーのクラスで現界したのはこのスキルを獲得する為だったのではないかと専らの噂である。>>398
平天の魔眼:EX
アーチャーは超新星が月と地上の間で発生した物では無いという事を発見した。
彼の発見を以って人類の天文学は更に発展し、その観察範囲は太陽系を超え、その先へ広がって行く事となる。そんな発見を可能としたのが、生前のアーチャーが保有していた”焦点距離を無限に伸ばしつつ、視界に写る物全てを鮮明に視る事が出来る”魔眼、平天の魔眼である。
アーチャーはこの魔眼を使用して空を観測し、月に焦点距離を合わせた状態では超新星が観測出来ず、遥か後方に焦点距離を合わせる事で超新星を観測する事が出来たという結果を得た事により、それの正しい位置を知る事となった。
だがその事実は魔眼を持たない者達には理解し難かった為批判者も多く、アーチャーはそれらの人々の無知に嘆き、また心底失望してもいた。
尚魔眼の力を酷使すると流石に目に堪えるらしく、実際に超新星を観察した際などは対象物が相当離れていた事もあり、危うく神経が焼き切れかけた(本人談)との事。>>399
【宝具】
「儂の代わりにしっかり間近で記録してくれ給えよ」
『新星・平天の魔眼(キャンバス・ステラノヴァ)』
ランク:EX 種別:対星宝具 レンジ:1〜2万光年 最大捕捉:1〜恒星全て
生前より有していた平天の魔眼と、それによる超新星発見の逸話が融合した事により誕生した宝具。
自身の視界の一点、その「果て」に超新星を発生させる。
火点がアーチャーから離れていれば離れている程に威力・範囲が上昇し、最大威力は超新星そのものとなるが、魔力消費量や抑止力による監視等の事情から現実的では無い。また、アーチャーの視界が大きな壁等で遮られたりした際も宝具の威力は大幅に下がる。だが幾ら範囲が小さくても超新星である事に変わりはない為、命中すれば対象物の表面を大きく抉る・焼き焦がす等は出来る。
この宝具を最大限に活用するには相当開けたそれこそ360°地平線が見渡せる様な土地が必要となるが、それらがアーチャーが天体観測時の観測場所に求める条件と一致していることから「アーチャーは自身の望む環境を手に入れる為にわざと使い勝手の悪い宝具を引っ提げて現界したのではないか?」と囁かれていたりもする。>>400
【Weapon】
六分儀
弓の様に構えてみたりする。
ただし六分儀からは何も発射されず、代わりに空から星の様な魔力の塊を降らせて攻撃する。宝具を撃つ際もこれで照準を合わせるフリをしてみたりする。
【解説】
太陽と月と星。かつてはそれだけが人類にとってのソラ、宇宙であった。
そんな既存概念を打ち破り、無限の展望を拓いたのがティコ・ブラーエである。
【人物像】
「星の動きを読み、記録する。これ程有意義な学問は他にあるまいよ」
デンマーク人の天文学者。肉眼で天体観測をした最後の著名な学者と言われており、彼による観測記録は当時最高の天文図の五倍もの正確さを誇ったと言われている。1572年に超新星を観測した際、それが地球と月の間、つまりは大気内で発生したものではないという事を発見し、天文学を大きく進歩させた。
どちらかと言えば文化的な業績が多い事から、本来はキャスタークラスで現界するのが妥当な所である。が、今回の現界においては本人の「現世を回って新しい天文図を描きたい」という信念(ワガママ)により、単独行動スキルを有したアーチャークラスに無理矢理収まり召喚された。そのせいで本来キャスタークラスで召喚されていれば使えた筈の高ランクの陣地作成スキルが無駄な物となっているが、本人はあまり気にしていない。
「観測器具など持ち歩けば良い。そんなものはない? なら作ればよかろう」
───と言い放ち、特にスキルを使用する事なく観測器具を作ったりもする。
天体観測に関してはどこまでも頑固で自分勝手であり、それらが絡むとマスターの指示を聞かなくなる。彼がマスターの指示を聞く様になるのは星が少しも見えない曇りの日や豪雨の日ぐらいのものであるが、単独行動スキルによってそれすらも気にせずどこまでも歩いて行ってしまう事もあるので、マスター諸君におかれては彼からひと時も目を離さない様にするか、もう諦めて彼の旅についていくかのどちらかをお勧めする。>>402
特技:天体観測
好きなもの:定住・天体観測
嫌いなもの:移住・天体観測に理解のない者
天敵:移住命令
願い:誰にも邪魔されずに天体観測をする事
【一人称】儂
【二人称】其方
【三人称】あの者・あれら
【特殊台詞】
to星に関係しているサーヴァント:
「遥か遠方の天体の力を有した者が目の前にいる…天文を志す者としてこれ程胸踊る事があろうか!」
to浅上藤乃:
「今度共に天体観測に行かんか? その魔眼ならばまだ見ぬ星も見つけられるかもしれんぞ?」
by浅上藤乃:
「先程六分儀を抱えた立派な髭の男性に「星を見に行こう」と誘われたんです。でも、私の魔眼で空を見上げる事は出来るんでしょうか…?」>>401
聖書のカイン?>>387
ペルセウス正解です!ありがとうございます!
宝具名は
【固有スキル】
『白朱鷺の踵(タラリア)』
『絶息の冠羽(アイドーネウス)』
『断縄の鉤爪(イモータリティ・ラプター→ハルペー)』
『星映す梟眼(ペルセウス・アイギス)』
でした!
【解説】
ギリシャ神話に登場する英雄。ゼウスの血を引く半神であり、神々から授かった魔術的な武具を駆使してメドゥーサ殺しを成し遂げ、その後も多くの困難を乗り越えた。ミュケーナイ王家の創始者となったとされる。
複数の宝具を有する大英雄であるが、今回は戦士としての最盛期であったゴルゴーン討伐直前の若々しい姿で現界している(ただしゴルゴーン、ケトゥス戦の経験値はある)。
ゴルゴーンとの戦闘前の姿であるため神性に覚醒しておらず、魔眼破りのキビシスも使用できない。
実は間桐シンジを依り代とする擬似サーヴァントでありゲーマーめいたスラングを使う一見傲慢な性格。これは優れたプレイヤーであるという間桐シンジの自負と事実とし優れたユニットであるペルセウスの矜持によるもので戦術には割りと遠慮がない。
ペルセウスが猛禽モチーフの英雄である説があるので宝具名は翼(サンダルだけど)、トサカ、鉤爪、眼と鳥のパーツから取っています。
多分バレ原因やと思うけど宝具表記のスキルっていうのをやってみたかったんや…>>407
前に考えてみましたがどうもしっくり来なかったんですよね。>>401
「お前が居ると世の理が狂うのだ」する牛若ちゃんの兄上…?>>410
クラス別スキル】
陣地作成(秘):A
魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。
彼の陣地は「■■■■」の属性が付与され、物理、魔術的に厳重に秘匿された環境を作り出す。
道具作成(怪):B
魔力を帯びた器具を作成可能。彼の場合様々な怪■・怪■・■■■■を制作、使役することができる。
【固有スキル】
■■のカリスマ:EX
国家を運営するのではなく、■■■■の頂点としてのみ絶大なカリスマを有する。
「■■」という概念そのものであるキャスターにとって■のカリスマとして振舞うことは、もはや呼吸と同レベルの行為である。
自己改造:B
自身の肉体に別の肉体を付属・融合させる適正。このスキルのランクが高くなればなるほど、正純の英雄からは遠ざかる。
自らの作り出した怪■や■■■■の部品を体に組み込んでいる。>>411
【宝具】
『滑落するは■の道(フォール・オブ・■■■■)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:10 最大捕捉:1
対象の心を■に染める宝具。言葉巧みな誘導や■■・■■、或いは■■■などにより対象の霊基属性、精神性を■に貶める。
特に精神的な迷いを抱えるもの、誰かへの恨みや嫉妬を抱えるものには絶大な効果を発揮する。
真の■■の言動は、時に■■だった誰かを容易く■の道へ引きずり込む。
「妖艶な■■」や「■■を弄ぶ■■」といった姿の時と比べるとランクが低くなっている。
『闇を統べるは■の星(ロード・オブ・■■■■)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:100 最大捕捉:100
■を統べる真なる■■、■■としての宝具。■属性の存在に対する絶対的な命令権。
時に相手を篭絡し、時に自らに心酔させ、時に恐怖で縛り付け、時にはビジネスライクな契約を交わす―――。
そうしてこのサーヴァントは常にあらゆる■を自らの支配下に置き、己が手足として操ることができる。
「■■■の■■」や「■の■■■」といった姿の時と比べるとランクがやや低くなっている。>>412
『天地充たすは■の群(コープス・オブ・■■■■)』
ランク:E~A 種別:対軍宝具 レンジ:軍団の数次第 最大捕捉:軍団の数次第
自らが支配する「■の軍団」を召喚する宝具。この姿の時は自らの作り出した怪■・怪■・■■■■軍団による大規模攻撃。
この宝具で召喚される軍勢は召喚された時点では一人もおらず、召喚後に自ら生産、勧誘、篭絡等して増やしていく必要がある。
軍団員を自らの手で「作成」出来る現在の姿は、この宝具を最も使いこなしうる形態の一つと言える。
『散るが宿命か■の華(エンド・オブ・■■■■)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
常時発動型の宝具でありながら自らにとって不利な状況しか作らない完全なデメリット宝具。
このサーヴァントが正義、善―――或いは「■■■」という運命を持つものと対峙している間、対峙した相手に常に能力ボーナスが発生する。
しかもこの能力ボーナスは、彼と対峙した累計時間に比例して効果が上昇する、という(彼にとっては)嬉しくないおまけつき。
そしてこのサーヴァントが討たれた時、この宝具による能力ボーナスが永続化、止めを刺した武器や技の威力に大幅なプラス補正を与える。
【人物像】
基本的に現界した際の見た目の通りの性格になる。今回の場合「■■欲に憑りつかれた科学者」、「自らの生み出した怪■、■■■■の性能に絶対の自信を持つ自信家」、「何度やられても諦めない往生際の悪さ」が挙げられる。>>395
【元ネタ】史実、サーヴァント・ユニヴァース
【CLASS】ルーラー
【真名】ハラルド・ブルートゥース
【性別】男
【身長・体重】205cm・102kg
【外見・容姿】全身を荘厳な青色の衣装を纏い、歯が蒼輝銀河を思わせる程の青色をしている威圧的な男
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:C(EX) 魔力:C 幸運:A+ 宝具: EX
【クラス別スキル】
対魔力:EX
真名看破:EX
存在を感知したサーヴァントの真名・スキル・宝具などの全情報を即座に把握する。
サーヴァント・ユニヴァースに乱立する有象無象の組織を統一すべく、蒼輝銀河に存在するあらゆるネットワークに自らの魂を直接つなげられるように自己改造を行ったルーラーはあらゆる情報を取得可能。
強力なスキルだがその分感知範囲は惑星1つすら覆えない程(サーヴァント・ユニヴァースにおけるルーラーとしては)狭く、さらに原始宇宙由来の存在に対しては効果を発揮しない。
神明裁決:―
マスターが消滅し、ルーラーの役割が変化している蒼輝銀河には令呪がないため所持していない。
ルーラーの目的の一つは「マスター及びルーラーの特権である令呪の復活」である。>>415
【固有スキル】
信仰の加護:A+++
一つの宗教に殉じた者のみが持つスキル。加護とはいっても最高存在からの恩恵ではなく、自己の信心から生まれる精神・肉体の絶対性。ランクが高すぎると、人格に異変をきたす。
史実のルーラーと同様、サーヴァント・ユニヴァースのルーラーも敬虔なスペースキリスト教徒であり、惑星1つ程度ならば1日で惑星の住民全員を改宗させるほどに熱心な布教活動を行う。
銀河伝令:EX
自国デンマークの統一及びキリスト教化とノルウェーの支配を実現させた史実及び、ルーラーの名を冠した無線通信システムに基づいたスキル。
敵の情報を開示して、味方全員に共有させることによって士気を向上させる。
規格外の真名看破スキルによって得られた情報のため、どこぞの斥候とは違い信憑性は非常に高い。
自己改造(魂):EX
自身の魂に別の存在を付属・融合させる適正。
ルーラーは自らの魂を「蒼輝銀河に存在するあらゆるネットワーク」と直接つなげられるように改造している。
普段は接続機能をオフにしており、オンにする際も出力を極力絞ることで接続するネットワークは惑星1つ分までにし、自我を保つためにもそれ以上の接続は行わないようにしている。
リミッターを解除するとネットワーク同士の接続によって際限なく接続範囲が広がっていき、蒼輝銀河全域まで接続することが可能になるが、その代償として膨大な情報量に自我が呑み込まれてしまう。>>416
【宝具】
蒼輝なる歯を持つ王(ハラルド・ブルートゥース)
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1〜∞ 最大捕捉:1〜∞
ルーラーが接続しているネットワークに対して自由に干渉する権利を獲得する。
真名開放前はスキルにあるようにネットワーク上の情報を閲覧する程度の効果に留まる。
真名開放を行うと、自身の肉体ごとネットワークに干渉することが可能となり、接続しているネットワークが存在するあらゆる座標への瞬間移動を可能とする。ランクEXの敏捷はこの効果に由来する。
ハッキングも可能であり、接続規模が狭い場合はセキュリティを戦闘で突破する必要があるが、接続規模を広げることでセキュリティシステムの配信元ごとハッキングして突破することも可能。
【解説】
サーヴァント・ユニヴァースにおけるハーラル青歯王の姿。
基本的には史実の青歯王と同様の経歴を辿っており、規模が国単位から星単位に変わっただけである。
多くのサーヴァントによる国が乱立していた惑星のとある国の王家に生まれたハラルドは、混沌とする惑星に宣教しに来たスペースキリスト教に感銘を受けて改宗。
その後は父が築いた国力と己の信仰心を以て惑星を統一、住民全てをスペースキリスト教へ改宗させた。
しかし、サーヴァント・ユニヴァースのハラルドは地元の惑星だけに留まることなく、その支配権を蒼輝銀河全域に向けようとした。
ここまでならサーヴァント・ユニヴァースでもたまにいる宗教系ヴィランで終わっていたが、ハラルドは全人類の「魂の物質化」が行われた蒼輝銀河のサーヴァントの中でも特別自らの魂を操作する才能に長けており、魂を直接ネットワークに接続できるように改造。
その過程で原始宇宙の存在を知り、そこで「本来のルーラークラス」が持つ特権である「令呪」の効力を断片的に知ったことでより本気で蒼輝銀河の支配に取り組むことになった。
また、サーヴァント・ユニヴァースの自分がこのような力を手に入れた理由は、原始宇宙に存在した「かつての自分」にあると考えており、原始宇宙の英霊である「ハーラル青歯王」に出会うことも目的としているため、なんとかして能力の影響が及ばない原始宇宙に接続する方法を模索している。>>417
【宝具】
青黒なる歯を持つ王(ハーラル・ブロタン)
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1〜1000
原始宇宙にのみ、かすかに情報が残っている史実のルーラーが保有している宝具。
生前の業績が刻まれた四面体型のルーン石碑を設置することで、石碑を中心に自らの陣地を広げていく侵食型(ルーラー本人は統一型と呼称する)宝具。
ルーラーの陣地内では戦闘行為の抑止、ルーラーの有する神明裁決の効果の向上などの効果が常時発動しているが、侵食速度はルーラーが宝具に注ぎ込む魔力によって変動する。
統合象徴・青歯王(コネクト・ブルートゥース)
ランク:EX 種別:対電子宝具 レンジ:1〜∞ 最大捕捉:1〜∞
ルーラーの名前を冠した現代の無線通信技術が逸話として統合された、ルーラーが感知したあらゆる「無線通信」に対して接続することを可能とする宝具
感知できる「無線通信」自体は範囲数十mほどの狭いものに限るが、通信を連続的に辿っていくことで最終的には宇宙にすら到達させることも可能。
さらに第一宝具「青黒なる歯を持つ王」による強化はこの宝具にも適用され、ルーラーの陣地内はどれだけの距離であっても直接感知できるようになる。
この場合の「無線通信」は電子機器によるものだけではなく、魔術による念話や肉声による会話すら含まれているため(空気の振動を介した通信と判断)、ルーラーの近くでひっそりとやり取りをするのは筆談などの視覚情報に頼るもの等非常に限られる。
しかし、陣地の外かつルーラーから離れた場所での通信を感知するにはラグが生じるため、とにかくルーラーの感知範囲外に出ることができれば情報の漏洩は最小限で済む。
【解説】
サーヴァント・ユニヴァースのサーヴァントということで、かなり詳細を詰めるのに苦労しましたが、ハーラル青歯王をモデルに作成してみました。
アマゾネスのペンテシレイアがAmazonと掛けられてCEOと化していたので、「現代技術のブルートゥースを宝具に組み込んだハーラル青歯王」という発想はすぐにできましたが、そこからさらにユニヴァース化させるのにはかなり苦労しました。
結果として「魂の物質化」をギミックに組み込み、エピソード一つ分のラスボスは務まるはずの規模なヴィランサーヴァントとなりました。>>414
ちょっと違いますね…もっと大きい括りの概念です
ちょっと情報追加するとこの姿は「■■■■をたくらむ科学者」というイメージによるもので
召喚したマスターが持つこの概念へのイメージによっては全く違う姿、能力になることもあります。【お題】
イレギュラー表記
例)種別:狂化:ーA 対艦射法など間違った!ごめんなさい!
例)狂化:ーA 種別:対艦射法など【元ネタ】史実
【CLASS】ヴァンプ
【真名】アリエノール・ダキテーヌ
【身長・体重】160cm・52kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷C 魔力B 幸運A 宝具E~A
【クラス別スキル】
妖しの姫君:B(A)
本来は麗しの姫君スキルに該当する美貌とカリスマ性が
クラス特性により変質したもの。異性に対する魅了の魔術的効果として働く。
抵抗の意思による軽減、対魔力や精神耐性による回避が可能。
【保有スキル】
黄金律(富&美):B
二種の黄金律が複合した特殊スキル。
最大級の領地を継承する封建貴族、および世界の薔薇と讃えられた美貌。
彼女の場合、この二つの複合は独身時の身の危険を引き寄せてしまった。
はぐれサーヴァントとなった時、魅了効果を一段階引き上げる。>>427
金雀枝の宮:C
プランタ・ゲニスタのもと築かれた、祖父を凌ぐ華と雅の宮廷文化。
芸術審美、人間観察、語り手スキルに相当する効果を発揮する。
宝具の発動時には最大でAランクまで向上、それに伴い各効果も増大する。
アリアドネの糸(偽):C
糸を辿って迷宮を乗り越え、夫の寵姫を死なせたとの逸話。
当時はアリエノール自身が幽閉中であり、全くの創作逸話なのだが
迷路・迷宮の踏破、拘束からの脱出に際しボーナスが与えられる。
思考の迷宮にもほんの少し影響。時に発想の閃きを与える。
槌なき金床:A
「王者と思った夫が、しかし修道士であった!」
宮廷の喜びの裏効果、望まぬ関係を拒否する力。
強制命令への抵抗力、自発的な契約破棄権、破棄後の単独行動獲得。>>428
【宝具】
『かくあれかし歓喜の王宮(ジョワ・ドゥ・ラ・クール)』
ランク:E~A 種別:対人・対軍宝具 レンジ:0・1~2・1~40 最大捕捉:100人
美しく装飾された剣。
鋭利な名剣としての威力のほか、彼女自身の能力を強化・拡張する効果を持つ。
騎士と貴婦人、槌と金床の幸福な協力関係の精華『宮廷の喜び』の具現であり
彼女と主との関係が良好である程にこの剣の威力と効果は高められて行く。
最高潮時には対軍の剣光を放ち、もし息子の一人が見たなら対抗心を起こすだろう。
『この金床より出でし剣を手にする者こそ真の王たらん(エスカリボール)』
ランク:? 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
名剣の譲渡。彼女が心から認めた主を『金床より剣を抜き放った王』となす。
剣の所有権移動以外の具体的な効果は対象の適性に依存する。>>429【解説】
アキテーヌのアリエノール。
ギヨーム九世の嫡子ギヨーム十世と
ギヨーム九世の愛人とその夫の娘アエノールの間に生まれた娘。
カペーのルイの、次いでプランタジネットのヘンリーの妃。
当人の性質がどこまで“そう”であったかはさておき、悪評・風聞から
魔性の女、人を惑わす妖婦の筐(クラス)に該当・現界している。
アリエノールとルイの娘、シャンパーニュ伯婦人マリのもとにあった詩人
クレティアン・ド・トロワのアーサーもの作品の一つ『エレックとエニード』では
騎士と貴婦人が協調し世に大業を成し遂げる『宮廷の喜び』が到達点として描かれる。
マリはカペーの娘であり、シャンパーニュ伯はフランス王家の封臣ではあるのだが、
この話柄は母の現在(作品成立当時)の夫プランタジネット側に寄っているともいう。
ヘンリーとアリエノールが公私とも睦まじく「一つの企ての槌と金床」と例えられた
プランタジネットの最も幸福な時期を反映したものなのだ、と捉えられるのである。
望みは「主と共に偉業をなす事」であり、善い(少なくとも悪くはない)大望と
彼女を尊重する意思のある主の為であれば献身的に働き、聖杯の権利も要求しない。
そうでない主であればそれなりに、全然ダメなのに呼ばれたら即切りも辞さず。
それはそれとして息子に語ったのはどこまでマジ話なんですか不安になります。>>422
正解です! 解答ありがとうございます!
>>390
【解説】
ムガル帝国の支配に抗い、マラーター族を纏め上げた建国王。
父の代からビジャープル王国に仕える身だったが、一族の結束を志して仲間を集い、地方に一大勢力を築き独立を果たした。
勢力を増したシヴァージーはやがてムガル帝国と対立。皇帝アウラングゼーブに立ち向かい、軽騎兵の機動力を活かして鈍重な帝国を翻弄した。
しかし、その後は本格的な討伐に乗り出した帝国の前に降伏。関係改善を図るが、アウラングゼーブの苛烈な異教徒弾圧政策に怒り、再び敵対の道を選ぶ。
1674年には即位式を挙げ、デカン高原では三世紀ぶりのヒンドゥー王朝、マラーター王国を樹立する。
建国以降、ムガル帝国を筆頭とした北部、南部、東部のイスラム国家と戦い続けたが、1680年、赤痢に罹り死亡。
信教の自由を認めたシヴァージーの意志に反し、現代ではイスラム勢力に抵抗したインドナショナリズムの代表者として、ヒンドゥー至上主義者に政治利用されている。
ムンバイにはシヴァージーの名を冠した中央駅や国際空港があり、現在は巨像が建設中。像としては世界一となる全長212mで2021年に完成予定。
ゲリラ戦の名手で下剋上や暗殺も厭わない合理主義者である反面、クシャトリアを自称する誇り高い戦士でもある。
そのプライドの高さは、帝国に臣従してアウラングゼーブに謁見した際、与えられた地位が低いからと怒りを露わに退室した逸話からも窺える。
交渉の席で敵将を暗殺したり、軟禁状態から篭に潜んで脱出したエピソードなどによりアサシンの適性も持ち合わせる。
>>426
お力添えできたのなら良かったです。【固有スキル】
皇帝特権:A
本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。
該当するスキルは騎乗、芸術、カリスマ、軍略、神性、等。
幾多の王号を冠するに相応しく、アーチャーは幅広い技術の素質を有する。
魔力放出(光):A
聖人・聖女・聖騎士にのみ許される亜種魔力放出。
武器や自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事で能力を向上させる。
アーチャーの場合は、太陽神シャマシュを起源とする太陽光線であり、悪属性に対しアドバンテージを有する。
黄金律(富&体):A
金運と玉体、二種の“黄金律”が複合した特殊スキル。
宝蔵は交易で得た財貨と秘宝で満ち、その容貌は黄金の如く輝いている。
転輪聖王が具える三十二の瑞相と七宝の残滓にして、四徳の内の美貌と富貴の顕れ。【宝具】
『南無三宝火焔(ナマス・トリナトラ・アグニホーマ)』
ランク:B 種別:対竜宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:100人
三宝に帰命して祈る事で眉間と両肩から噴き出す火焔。
悪竜討伐の際、悪竜が巻き起こした暴風を払い、遂には折伏せしめた。
火焔は竜種への特効を持ち、レンジ内の風・水に纏わる魔術や宝具を著しく弱体化させる。
『輪宝よ、四肢に宿れ(チャクラムキタ・ハスタ・パダ・ターラ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:4人
掌と足裏に浮かぶ足下二輪相が実体化した四つの千輻輪。
基本的には投擲武器だが、四肢に装備したまま振るえば暗器や寸鉄の代用にもなる。
足裏に装備すれば、地上ではホイール、空中ではプロペラ、水中ではスクリューとなって高機動を実現する。
『輪宝よ、障礙悉く轢き殺.せ(チャクラ・ヴァルティン)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
振るえば刃となり、翳せば光線を撃ち、放てば自在に宙を駆ける巨大輪宝。
轢き殺した者の魔力を燃料に変換して回転を続け、敵を全滅させるまで加速し続ける。
本来は聖性の象徴だが、九億人殺しの伝説が統合された為、此度の限界では大量殺戮兵装と化している。>>437
正解です! 前はお流れしちゃったので瞬殺してもらえてありがたいです。
>>436
【解説】
迦膩色迦王。クシャーナ朝第4代君主にして、釈迦が生誕を予言した転輪王である。
漢とローマの交易路の中央を押さえ、その立地を生かした積極的な貿易で国を富ませて領土を拡張した。
伝説によれば親征を行い東・西・南の三方を平らげ、侵攻してきたパルティアを迎え撃って9億人を殺したとされる。
多神教との関係も深い一方、仏教に帰依して仏典結集を行い、各地に仏塔を建てた。カニシカの治世でギリシャ芸術と融合し発展を遂げた仏像は、今日ガンダーラ美術として伝わる。
王朝の最盛期を築き、篤く仏教を庇護した名君だが、仏典によれば長すぎる親征で部下の恨みを買い、病臥した折りに窒息死させられたという。
転輪聖王として神格化される一方、虐殺の報いで千頭の怪魚に転生し、頭を斬り落とされる責め苦に苛まれているともいわれる。
理想王と虐殺者。二つの顔を持つカニシカは召喚毎にパーソナリティが変化するが、今回は両者を折衷した状態。
完全な転輪聖王の資格を無くした今回のカニシカからは、本来持ち得る聖性や瑞相が欠落している。>>439
【クラス別スキル】
陣地作成(秘):A
魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。
彼の陣地は「秘密基地」の属性が付与され、物理、魔術的に厳重に秘匿された環境を作り出す。
道具作成(怪):B
魔力を帯びた器具を作成可能。彼の場合様々な怪人・怪物・ロボットを制作、使役することができる。
【固有スキル】
邪智のカリスマ:EX
国家を運営するのではなく、悪の組織の頂点としてのみ絶大なカリスマを有する。
「悪役」という概念そのものであるキャスターにとって悪のカリスマとして振舞うことは、もはや呼吸と同レベルの行為である。
自己改造:B
自身の肉体に別の肉体を付属・融合させる適正。このスキルのランクが高くなればなるほど、正純の英雄からは遠ざかる。
自らの作り出した怪人やロボットの部品を体に組み込んでいる。>>440
【宝具】
『滑落するは悪の道(フォール・オブ・ヴィラン)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:10 最大捕捉:1
対象の心を悪に染める宝具。言葉巧みな誘導や洗脳・催眠、或いは脳改造などにより対象の霊基属性、精神性を悪に貶める。
特に精神的な迷いを抱えるもの、誰かへの恨みや嫉妬を抱えるものには絶大な効果を発揮する。
真の悪役の言動は、時に善良だった誰かを容易く悪の道へ引きずり込む。
「妖艶な悪女」や「人心を弄ぶ悪魔」といった姿の時と比べるとランクが低くなっている。
『闇を統べるは悪の星(ロード・オブ・ヴィラン)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:100 最大捕捉:100
悪を統べる真なる邪悪、黒幕としての宝具。悪属性の存在に対する絶対的な命令権。
時に相手を篭絡し、時に自らに心酔させ、時に恐怖で縛り付け、時にはビジネスライクな契約を交わす―――。
そうしてこのサーヴァントは常にあらゆる悪を自らの支配下に置き、己が手足として操ることができる。
「裏社会のボス」や「悪の大魔王」といった姿の時と比べるとランクがやや低くなっている。>>441
【宝具続き】
『天地充たすは悪の群(コープス・オブ・ヴィラン)』
ランク:E~A 種別:対軍宝具 レンジ:軍団の数次第 最大捕捉:軍団の数次第
自らが支配する「悪の軍団」を召喚する宝具。この姿の時は自らの作り出した怪人・怪物・ロボット軍団による大規模攻撃。
この宝具で召喚される軍勢は召喚された時点では一人もおらず、召喚後に自ら生産、勧誘、篭絡等して増やしていく必要がある。
軍団員を自らの手で「作成」出来る現在の姿は、この宝具を最も使いこなしうる形態の一つと言える。
『散るが宿命か悪の華(エンド・オブ・ヴィラン)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
悪の最期は、いつだって「正義の味方」に討たれるもの―――。
常時発動型の宝具でありながら自らにとって不利な状況しか作らない完全なデメリット宝具。
このサーヴァントが正義、善―――或いは「主人公」という運命を持つものと対峙している間、対峙した相手に常に能力ボーナスが発生する。
しかもこの能力ボーナスは、彼と対峙した累計時間に比例して効果が上昇する、という(彼にとっては)嬉しくないおまけつき。
そしてこのサーヴァントが討たれた時、この宝具による能力ボーナスが永続化、止めを刺した武器や技の威力に大幅なプラス補正を与える。
「悪役」とは、最後に主人公やその仲間に倒されることで、見る者にカタルシスを与える存在である。
故に、彼は「正義の味方」「主人公」に勝つことはできず、逆説的に彼を打倒したものは「主人公」になり得る存在となる。>>442
【解説】
古今東西、物語に「主役」がある限り存在し続ける者たち―――
時には「森に住む悪い魔女」、時には「人々を苦しめる怪物」、時には「圧政を敷く暴君」、時には「狂乱の殺人鬼」、
時には「他者を蹴落とす悪役令嬢」、時には「異能の力を己がため使う超人」、時には「社会を裏から牛耳る大企業」―――
そういった「主人公に打ち倒される悪役(ヴィラン)」という概念が英霊となった存在、それが彼/彼女である。
【人物像】
基本的に現界した際の見た目の通りの性格になる。「世界征服をたくらむマッドサイエンティスト」である今回の場合
「支配欲に憑りつかれた科学者」、「自らの生み出した怪人、ロボットの性能に絶対の自信を持つ自信家」、「何度やられても諦めない往生際の悪さ」が挙げられる。
特技:悪巧み、怪人やロボット制作、人体改造
好きなもの:悪いこと
嫌いなもの、天敵:正義、善、主人公
願い:「正義が勝つ、というお約束を超えられるようになる」それさえできれば、己が野望は自分の手で叶えられると思っている。>>443
【一人称】儂
【二人称】貴様、お主
【三人称】奴、あやつ
【因縁キャラクター】
モリアーティ:「まさに黒幕!あれぞ儂らヴィランの一つの極致よ!」
その他悪人系サーヴァント:「悪そうなやつは大体同類」「ヘイそこの悪人鯖ー、一緒に悪巧みしない?」大体ウマが合うらしい
アステリオス:「あれが怪物?只の子供ではないか!」
主役、ヒーロー系サーヴァント:「忌々しい主人公属性どもめ・・・!」
【他クラス適性、変化傾向】
召喚者の悪役のイメージによって、クラスやステータス、姿や性格がガラリと変化する。キャスター以外はセイバー、ライダー、アサシン、バーサーカー、フォーリナー辺りが多いらしい。【元ネタ】伝説、神話、史実(?)
【真名】酒場のキャスター
【性別】女性
【属性】中立・中庸 / 中立・善 / 秩序・善 / 秩序・善
【外見】アラバスタの牛角で飾られた布製の冠を被るグラマーな女性
【肌色】小麦色 【髪色】赤褐色。金のメッシュ 【瞳色】灰紫色
【ステータス】筋力:E 耐久:C++ 敏捷:E 魔力:EX 幸運:B 宝具:A
【クラス別スキル】
・陣地作成:EX
自信に有利な陣地を作成可能。工房の最高位「神殿」の作成が可能。
神殿内は酒気が満ちており、侵入した敵対者かキャスターが指定した対象へ酩酊と興奮が付与される。Dランク以上の耐久で抵抗可能だが時間経過とともにセーブ判定の難易度が上昇する。
※また、この男女の組で神殿内に入った場合、身体的接触の時間に比例した重圧をかけることが可能。Aランク以上の魔力で抵抗可能。
・道具作成:B
魔力を帯びた道具を作成可能。酒と魔除けの護符作りに長ける。【固有スキル】
・カリスマ:B
集団を統率する才能。一国の王であれば十分なランク。
・高速神言:C+
失われた神代の言語。一言で数小節分の大魔術を発動する
厳密には魔術師ではないが「世界の王」である彼女は限定的ながら世界と人類へ命令可能な王権を保有する。
・※女神の神核:B-
生まれながらにして完成した女神であることを現す、神性スキルを含む複合スキル。
あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、どれだけカロリーを摂取しても体型が変化しない。
・※使い魔(獅子):B
獅子、及びネコの仲間を使い魔として召喚、使役できる。契約は必要なく、思念を送るだけで使役可能。
ネコと和解せよ。
・※魔眼:A+++
最高位の「石化の魔眼」を保有する。
・※性転換:B
魔術により男性を女性、女性を男性へと変える。
・※精神汚染:E-~C-
神性による人格の圧迫。戦闘回数に応じてランクが上昇する。コミュニケーションによる精神ケアは可能。【宝具】
『女神の変遷(■■■・トゥ・ザ・■■■)』
ランク:A 種別:対人(自身)宝具
自身を元とする女神のうち■■■、■■■、■■■■の力を再現する。特に有名な■■■■の力が扱いやすい。
スキルの※とついたものはこの宝具によって追加されたもの。
『女王の世界(■■■・■■■・■)』
ランク:EX 種別:対界宝具
自身の神殿を中心として都市規模の霊脈を掌握、霊脈上のテクスチャを外界から遮断し■■■■■■の古代都市■■■へと塗り替える。固有結界とは似て非なる、国産みに近い神域の魔術。
■■■内部はキャスターに支配された神代のエーテルが充満し、適応していない西暦以後の生物とキャスターが敵と認定した対象はダメージを受ける。反面、神代の生物とキャスターが認めた対象は魔力運用の効率と生命力が上昇する。
宝具を解除すれば疑似テクスチャは消失し元のテクスチャへ復帰する。ただし、空白の時間経過による社会の混乱は免れない。
【weapon】
・人界神殿■■■■■■■:高い丘の上にそびえ立つ巨大神殿■■■■■。宝具使用時のみ出現。
世界を滅ぼした■■■■■■■■■の後、人類が最初に復興した地である■■■と共に築かれた人の世界の中心。建造以後の人類史に刻まれた者からの攻撃を9割削減し、それ以前の者及び対界、粛清属性の攻撃を半減させる。例外として■■■である■■■■■女神、王であるキャスターと縁のある■■■■女神、歴代の■■■■にだけは無防備となる。>>445
誤植
この男女の組で神殿に:×
男女の組でこの神殿に:○【固有スキル】
可能性の光:A
星の開拓者に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
実際に手掛けた偉業も、事実無根の伝説も、全てを一身に受け止めた偶像が英霊【真名封鎖】である。
現界した彼は「期待」と「独立精神」の具現として振る舞う。
可能性の光、曙の如く。セイバーが灯した残り火は、いずれ民族精神の目覚めを導く。
軍略:B
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
自らの対城宝具の行使や、逆に相手の対軍・対城宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。
無敗の強さを誇った将才は、特に守戦・ゲリラ戦において真価を発揮する。
護国の鬼将:EX
あらかじめ地脈を確保しておく事により、特定の範囲を"自らの領土"とする。
この領土内の戦闘において、セイバーはAランクの“狂化”を上回る戦闘力ボーナスを獲得する。
彼の串刺し公に勝るとも劣らない戦功。帝国の侵略に抗い続けた年月は、串刺し公のそれを大きく上回る。【宝具】
『夢想・煌き廻る裁焔の剣(ラハット・ハヘレヴ・ハミトゥハペヘット)』
ランク:EX(A++) 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
智天使たちが地上に運び、聖ゲオルギウスの手を経て下賜された焔の剣。
これ即ち、エデンの園を鎖すため、主が智天使と共に配置した神造兵器である。
真名解放により浄化の焔が迸り、天使の梯子が如き灼熱の光帯を形成して敵を焼き祓う。
民衆の信仰で補強された幻想であり、“可能性の光”が失われた場合、この宝具も消滅する。
『不羈なる双頭鷲(■■■■■■■・エスカッシャン)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
セイバーの意に応じ、その背に出現する双頭鷲の翼。
自由を象徴する翼は、高速飛行を実現するだけでなく、拘束・呪縛・隔離からもセイバーを解き放つ。
紋章に描かれた双頭鷲を通じ、■■■■■人のトーテムたる鷲の血脈を呼び覚ます帰先遺伝宝具。
本国仕様なのでステータスや宝具が盛られている。>>453
違います。
ヒントは双角とヴラド3世を引き合いに出した事です。
意識はしてませんでしたがイヴァン3世でも結構しっくりきちゃいますね、これ。>>456
【宝具】
『女神の変遷(クバウ・トゥ・ザ・キュベレ)』
ランク:A 種別:対人(自身)宝具
自身を元とする女神のうちクババ、ヘバト、キュベレの力を再現する。特に有名なキュベレの力が扱いやすい。
スキルの※とついたものはこの宝具によって追加されたもの。
『女王の世界(ルガル・キシュ・キ)』
ランク:EX 種別:対界宝具
自身の神殿を中心として都市規模の霊脈を掌握、霊脈上のテクスチャを外界から遮断しメソポタミアの古代都市キシュへと上書きする。固有結界とは似て非なる、国産みに近い神域の魔術。
キシュ内部はキャスターに支配された神代のエーテルが充満し、適応していない西暦以後の生物とキャスターが敵と認定した対象はダメージを受ける。反面、神代の生物とキャスターが認めた対象は魔力運用の効率と生命力が上昇する。
宝具を解除すれば疑似テクスチャは消失し元のテクスチャへ復帰する。ただし、時間は経過しているため社会の混乱は免れない。
【weapon】
・人界神殿フルサグカラマ:高い丘の上にそびえ立つ巨大神殿ジグラット。宝具使用時のみ出現。
世界を滅ぼしたナピシュテムの大波の後、人類が最初に復興した地であるキシュと共に築かれた人の世界の中心。建造以後の人類史に刻まれた者からの攻撃を9割削減し、それ以前の者及び対界、粛清属性の攻撃を半減させる。例外として都市神であるイシュタル女神、王であるキャスターと縁のあるニンカシ女神、歴代のキシュ王にだけは無防備となる。
※補足
キシュの都市神はイシュタルの兄にして夫の一人であるザババだが、ジグラットを置く双子都市フルサグカラマとの複合都市であったため二柱の都市神を有する。
ウルク王朝時代にイシュタルの守護都市がキシュ・フルサグカラマからウルクへ移り変わったとされ、叙事詩番外におけるギルガメッシュの物語にて言及されることがある>>457
【解説】
古代メソポタミア・キシュ第3王朝に君臨した世界最古の女王。酒を司り人心を満たすニンカシの神殿(酒場)の主人、聖娼から最高神の一柱マルドゥクに見初められ女王となった伝説の人物。第4王朝のプズルシン王、ウルザババ王の母ともされる。
キシュはメソポタミア世界において最初の王朝を築いた都市、つまりは世界の中心であった。このためルガルキシュ(キシュ王)とは世界の王を意味し、後にキシュを征服したアッカド帝国のサルゴン王も自身を世界の王と称した。
実在性が疑問視されているが古代オリエント世界においては絶大な人気を誇った人物であり、自身の別名をそのままに都市神となったクババ、雷神ゼウスの原型である天空神テシュブと同等の力を持つ太陽神ヘバト、ヨーロッパ世界の女神観に多大な影響を与えた死と生の地母神キュベレなど、名を変えて様々な女神として語り継がれた。
パン焼きと酒の仕込みが趣味のよく笑うネーチャン。酒の席では飲むより酌して聞き役に回りがちな飲ませ上手。心を満たす女神の巫女として人の弱みに敏く、時には耳障りの良い、時には耳に痛い相手に必要な言葉を与える。
一見すると豊富な能力を持つ優秀なサーヴァントだが、実態は神性の影響と史実における知名度の低さで霊基と人格に異常をきたした非常に不安定な英霊。
戦闘などで大量の魔力を消費するたびに人格は崩壊していき、数度も戦えば過保護な都市神、潔癖な太陽神、淫蕩な地母神の性格が表に出始めコミュニケーションに支障をきたす。召喚後、マスターへはいざとなれば自害を命じるよう説明するが最終的にどのような決断をしても認めてしまう。注意していなければ気付いたときには手遅れということも。
おんぶに抱っこで甘えても許してくれるが甘えすぎると背負われたまま茨の道に踏み込みかねない、マスターの自立心が問われるサーヴァント。
付き合いはいいが一線を引いて人と接し、時には事実を交えた建前で腹の中を隠しがち。聖杯へかける願いは「自分が実在した証拠を発掘してもらう事」だが、本音は「自分(クバウ)を誰かに認識してもらう事」。召喚された時点で願いが叶うため聖杯への執着が薄い。>>458
本性は長らく与えられた役割を演じ続け自己を見失い、記憶の中にある過去の人格を再現している空虚な人間。女神からの精神汚染に耐えられるのは精神が強いのではなく、マルドゥクより与えられた王権という呪縛が人格の保護という形で作用したため。
叶ったと思い込んでいる願いも自分というものを見失っているので上辺だけのもの。叶えられない願いのようなものを抱えたまま、でまかせの目的を叶えるためにマスターに付き従う全てが無意味のサーヴァント。>>455
違いますが、非常に惜しい。
お察しの通り反オスマンの英雄です。今アースムンド・アーガソンを作成中ですが、皆さんはアルテラやアルトリアみたいにかなり独自性のある設定を入れて作ったことはありますか?
星の内海で鍛えられた殺神兵器とか考えたのですが、題材になった英雄に神殺しの逸話がない……
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%87%E5%A3%AB%E6%AE%BA%E3%81%97%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%A0%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%AE%E3%82%B5%E3%82%AC>>462
正解です!
>>452
【解説】
ジェルジ・カストリオティ。15世紀に活躍したアルバニアの民族的英雄。
スカンデルベグは通称であり、トルコ語でイスケンデル(イスカンダルの如き)・ベイ(領主)を意味する。
父がオスマン帝国に臣従した為、兄弟と共に人質に出されたジェルジは、イスラム教に改宗して従軍する道を選ぶ。
軍人として順調に出世を重ね、イスカンダルの名で呼ばれるまでになるが、1443年、遠征に乗じて軍を離脱し、帝国に反旗を翻す。
以降、キリスト教国の支援を受けながら帝国の侵攻に抗い続け、ムラト二世とメフメト二世の親子二代にわたるオスマン皇帝の親征すら退けた。
1468年、病没。スカンデルベグの死を知ったメフメト二世は歓喜したという。英雄亡き後もアルバニアは暫く独立を保ったが、1480年に帝国に併合された。
19世紀にアルバニア人の民族意識が高まると、アルバニアの独立を堅持した民族英雄として神格化され、多くの伝説が創作される事となる。
『不羈なる双頭鷲(スケンデルベウ・エスカッシャン)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
セイバーの意に応じ、その背に出現する双頭鷲の翼。
自由を象徴する翼は、高速飛行を実現するだけでなく、拘束・呪縛・隔離からもセイバーを解き放つ。
紋章に描かれた双頭鷲を通じ、アルバニア人のトーテムたる鷲の血脈を呼び覚ます帰先遺伝宝具。モンゴル馬賊のトクトホをサーヴァント化してください!
「かつて在りし夢を、此処に。 出発進行!!」
【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】"最速"のライダー
【異名・別名・表記揺れ】-
【性別】無性
【身長・体重】143cm・33kg(4.7m・約500kg)
【肌色】明るい褐色【髪色】濃い青【瞳色】青
【スリーサイズ】空気抵抗が少ない
【外見・容姿】機関士の服を着た子供→某玩具シリーズめいたロボット
【地域】イギリス
【年代】1938年3月3日〜2003年9月(或いは現在)
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型・機械・無機物
【ステータス】筋力:D 耐久:C++ 敏捷:C+++ 魔力:E 幸運:C 宝具: EX>>465【クラス別スキル】
騎乗:EX
ライダー自身が◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎であるため規格外のランクを保持。
自分自身についてはまさしく手足のように操縦できるものの、普通の乗り物についてはお世辞にも上手いとは言えないレベルの技能。
対魔力:-
このサーヴァントは一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減出来たらいいですね。
【保有スキル】
機関の鎧(速度特化):A+
◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎を基本的に常に身に纏う。
敏捷と耐久力をランクアップさせると同時に、異形の蒸気機関がもたらすブースト機能によって2つの能力値に「++」の補正が与えられる。
オーバーロード:A+
自身にダメージを負うことを承知とする、意図的なブーストアップ。
内部機関の焼け尽きを無視したブーストにより敏捷値を更に強化する。
◼︎◼︎作成:C
自らの進む先に◼︎◼︎を作成することにより、どんな悪路でも◼︎◼︎◼︎形態で走行できるようにするスキル。
ただし、失われると舗装された道路レベルに整った地面でしか走れなくなる。>>466
【宝具】
『輝き駆ける◼︎◼︎時代(◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎・ロマネスク)』
ランク:C++ 種別:固有結界 レンジ:1,435 mm、1000 最大捕捉:10人
かつてライダーが駆け抜けた『◼︎◼︎』と『◼︎◼︎時代』の固有結界。
「◼︎◼︎王」の持つものとは違い、夢想の◼︎◼︎世界ではなく、かつて確かに存在した絢爛なる◼︎◼︎の時代を現世に表す。
◼︎◼︎内に侵入することは可能だが、出ることは出来ず(巻き込まれた一般人は任意で外に出せる)、結界内ではライダーが『最速のもの』として、現役を超えた速度を発揮し、車体を赤熱化させつつ敵への突進攻撃を行う。
ただし、電車系サーヴァントや神話系サーヴァントには効果が大きく落ちる。
【Weapon】
『機関の鎧』
異形の蒸気機関と化した自分の車体。
解除可能だが、その場合『蒸気機関車への夢』が具現化した子供形態になり戦闘能力が0になる。
◼︎◼︎作成スキルで産み出した◼︎◼︎◼︎上を疾走し、体当たりするのが主な攻撃手段>>461
ティルフィング伝説になぞらえてる、って記述を拡大解釈してティルフィングを『剣の形をした真祖=人類を律する形ある精霊』 っていう設定をでっち上げ、その残滓を宿してるっていう超解釈すれば神に勝った真祖の断片っていう設定で神霊特効をつけれるんじゃねーのという駄法螺を思い付いた
ギャラクシーギガンティック乙女アッティラよりはカッ飛んでないと思う>>468 正解───情報開示
「───では、"最速"の蒸気機関車の旅へ...出発進行!!」
【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【真名】マラード
【異名・別名・表記揺れ】LNER A4形蒸気機関車4468号機、マラード号
【性別】無性(マスターによって変化)
【身長・体重】143cm・33kg(鎧装備時4.7m・約500kg)
【肌色】明るい褐色【髪色】濃い青【瞳色】青
【スリーサイズ】空気抵抗が少ない
【外見・容姿】機関士の服を着た子供→某新幹線玩具シリーズめいたロボット
【地域】イギリス
【年代】1938年3月3日〜2003年9月(或いは現在)
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型・機械・無機物
【ステータス】筋力:D 耐久:C++ 敏捷:C+++ 魔力:E 幸運:C 宝具: EX>>471
【クラス別スキル】
騎乗:EX
ライダー自身が機関車であるため規格外のランクを保持。
自分自身についてはまさしく手足のように操縦できるものの、普通の乗り物についてはお世辞にも上手いとは言えないレベルの技能。
対魔力:-
このサーヴァントは一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減出来たらいいですね。
【保有スキル】
機関の鎧(速度特化):A+
蒸気機関車を基本的に常に身に纏う。
敏捷と耐久力をランクアップさせると同時に、異形の蒸気機関がもたらすブースト機能によって2つの能力値に「++」の補正が与えられる。
流線形の車体、円滑な排気機構、最適な回転数に調整された動輪...マラード号は速度記録に挑むには最高の機関車であった。
オーバーロード:A+
自身にダメージを負うことを承知とする、意図的なブーストアップ。
内部機関の焼け尽きを無視したブーストにより敏捷値を更に強化する。
最高速度記録を樹立した直後、ベアリングをオーバーヒートにより破損(焼きつき)したという逸話から。>>472
線路作成:C
自らの進む先に線路を作成することにより、どんな悪路でも機関車形態で走行できるようにするスキル。
ただし、このスキルが失われると舗装された道路レベルに整った地面でしか走れなくなる。
【宝具】
『輝き駆ける蒸気時代(ロコモーティブ・ロマネスク)』
ランク:C++ 種別:固有結界 レンジ:1,435 mm、1000 最大捕捉:10人
かつてライダーが駆け抜けた『線路』と『蒸気時代』の固有結界。
「蒸気王」の持つものとは違い、夢想の蒸気世界ではなく、かつて確かに存在した絢爛なる蒸気の時代を現世に表す。
世にも珍しい細長い───線路型の固有結界であり、線路内に侵入することは可能だが、出ることは出来ず(巻き込まれた一般人は任意で外に出せる)、結界内ではライダーが『最速のもの』として、現役を超えた速度を発揮し、車体を赤熱化させつつ敵への突進攻撃を行う。
ただし、電車系サーヴァントや神話系サーヴァントには効果が大きく落ちる。【Weapon】
『機関の鎧』
異形の蒸気機関と化した自分の車体。
解除可能だが、その場合『蒸気機関車への夢』が具現化した子供形態になり戦闘能力が0になる。
線路作成スキルで産み出したレール上を疾走し、体当たりするのが主な攻撃手段。
【解説】
ロンドン・アンド・ノース・イースタン鉄道 (LNER) に所属していた、時速203kmという蒸気機関車の世界最高速度記録をもつ最速の蒸気機関車。
この記録は1938年7月3日、東海岸本線のグランサムにあるストーク・バンクの下り坂で樹立され、これにより、ドイツ国鉄05形蒸気機関車が1936年に樹立した最速記録、時速200.4 km を塗り替えることに成功した。
現在はヨークにあるイギリス国立鉄道博物館の収蔵品の一部として静態保存されている。
【人物・性格】
英国紳士(淑女?)らしい知性と寛大さと、見た目相応の好奇心と勇気を持つ、蒸気の勇者(スチーム・ブレイブ)。
自分の役目はもう終わったとしており、現代の電気文明や交通機関などについては、興味こそあれど、深く思うことはない。
ただし、スピード勝負となると...かなりの意地を見せる。
故に召喚自体に応じることも少ないが、仮に、もし、万が一、航空技術が喪われ、鉄道の重要度が上がった世界があれば───>>474
イメージカラー:輝く紺
特技:加速、長旅、ダイヤ管理
好きなもの:旅行、汽車、最速
嫌いなもの:運休、故障
天敵:新幹線
願い:強いて言うならもう一度旅を、或いは更なる最速への挑戦を。
【一人称】私【二人称】貴方【三人称】レディ、ミスター【CLASS】キャスター
【異名】幸運のキャスター
【性別】女
【身長・体重】164cm・53kg
【外見・容姿】相対するだけで強烈な安心感を抱かせる女性
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:E 幸運:EX 宝具: EX
【クラス別スキル】
陣地作成:EX
魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。冠位魔術師ですら不可能な「星」を陣地とする。
道具作成:EX
魔力を帯びた器具を作成可能。人類が産み出した道具ならば全て作成可能。
ただし、宝具クラスの一品となると相応の時間や魔力が必要となる。
【固有スキル】
全ての■(偽):EX
「可能性の光」を元に発展させたキャスター固有のスキル
「人類」は彼女に対して強烈な「■■」を抱き、敵意・悪意を向けることはできない。
純粋な「人」から離れた存在程この効果は薄れるが、「人の信仰」を核とするサーヴァントである以上は完全に影響下から逃れることは不可能である。>>476
完全なる形(偽):EX
大地の魔力を利用して、元のカタチに復元する。
「全ての■」であるキャスターの体は人類が存在する限り崩れ去ることはない。
他に類を見ない強力な再生・復元能力。ただし魂は別である。
大地母神(祖):EX
地球で産まれた信仰、全ての地母神の祖「チャタル・ヒュユクの女神」よりも遥か昔に存在した「全ての■」たる彼女は「百獣母胎」を含む地母神の大権能を行使可能。
ただし「神性(女神の神核)」や「百獣母胎」など一部のスキルは意図的に封印している。
【宝具】
人よ、■の血統に回帰せよ(■■■■・■■■)
ランク:EX 種別:対人類宝具 レンジ:― 最大捕捉:―
キャスターの存在を確立させる「■■■■■■■・■■」という信仰の具現化。
「人類」が先天的に持つあらゆるスキルを自由に取得し行使する。
「人類」及び「先天的」という条件さえ満たせれば宝具であっても取得し行使が可能となる。
ただし武術を代表とした「後天的」に獲得する技術系スキルは原則取得不可能である。>>478 正解です。
【CLASS】キャスター
【異名】ミトコンドリア・イヴ
【性別】女
【身長・体重】164cm・53kg
【外見・容姿】相対するだけで強烈な安心感を抱かせる女性
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:E 幸運:EX 宝具: EX
【クラス別スキル】
陣地作成:EX
魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。冠位魔術師ですら不可能な「星」を陣地とする。
道具作成:EX
魔力を帯びた器具を作成可能。人類が産み出した道具ならば全て作成可能。
ただし、宝具クラスの一品となると相応の時間や魔力が必要となる。
【固有スキル】
全ての母(偽):EX
「可能性の光」を元に発展させたキャスター固有のスキル
「人類」は彼女に対して強烈な「母性」を抱き、敵意・悪意を向けることはできない。
純粋な「人」から離れた存在程この効果は薄れるが、「人の信仰」を核とするサーヴァントである以上は完全に影響下から逃れることは不可能である。>>479
完全なる形(偽):EX
大地の魔力を利用して、元のカタチに復元する。
「全ての母」であるキャスターの体は人類が存在する限り崩れ去ることはない。
他に類を見ない強力な再生・復元能力。ただし魂は別である。
大地母神(祖):EX
地球で産まれた信仰、全ての地母神の祖「チャタル・ヒュユクの女神」よりも遥か昔に存在した「全ての母」たる彼女は「百獣母胎」を含む地母神の大権能を行使可能。
ただし「神性(女神の神核)」や「百獣母胎」など一部のスキルは意図的に封印している。
【宝具】
人よ、母の血統に回帰せよ(ラッキー・マザー)
ランク:EX 種別:対人類宝具 レンジ:― 最大捕捉:―
キャスターの存在を確立させる「ミトコンドリア・イヴ」という信仰の具現化。
「人類」が先天的に持つあらゆるスキルを自由に取得し行使する。
「人類」及び「先天的」という条件さえ満たせれば宝具であっても取得し行使が可能となる。
ただし武術を代表とした「後天的」に獲得する技術系スキルは原則取得不可能である。>>480
【解説】
ミトコンドリア・イヴは今からおよそ12~20万年前のアフリカに存在した「人類共通の祖先」である。
彼女の存在を正しく表すならば「現生人類の最も近い共通女系祖先」であり、「幸運にも現代まで女系の子孫が続いた」だけの女性に過ぎない(無論、規格外中の規格外な幸運の持ち主であることに変わりはない)。
しかし、科学者達が彼女を「ミトコンドリア・イヴ」と呼称したことにより、人々は彼女を「人類最初の母」と誤解するようになった。
もちろんそれは正確なものではない(彼女自身の母が当然存在するため)が、人類の信仰によって存在が形成される英霊としての彼女は、偽りの「全ての母」として現界する。
彼女の英霊としての背景は、神代よりも遥かに古い時代に実在した人物かつ科学技術によって証明された存在という特異なもののため、全ての地母神の祖「チャタル・ヒュユクの女神」を内包しながらも「神性」や「百獣母胎」は持たない。
偽りとはいえ「全ての母」であるため、人類が生まれながらにして有する先天的なスキルや宝具は全て彼女の下に集約される。
地母神の祖の大権能すら支配下においているため、神が与えた祝福の類であっても同様であり、普段はとりあえずアキレウスの「勇者の不凋花」を展開している。神性持ち相手でちょっと危なくなるとカルナの「日輪よ、具足となれ」を展開する。
「全ての母(偽)」を持つ彼女に対してまともに攻撃ができるのは、生粋の人外しか存在しない。
すなわちメドゥーサや酒呑童子などといった「そもそも常人が扱えないサーヴァント」でしか対抗する手段がないという理不尽な存在である。
なお、「ビーストⅡ」ティアマトを連想させる存在だが、特別「人類愛」が強いわけでもないので「ビースト」にはなりえない。>>482
車避けの加護:B
戦車等に対する防御スキル。
互いが互いを視界に捉えた状態であればどのような車両の突撃であっても対処可能。相手が生物に騎乗している場合でもある程度の効果を発揮する。「乗り物」を避けるスキルであるため車両からの武器攻撃や車両が帯びる炎や電撃などには効果を発揮しない。また、これは車両操縦者への精神干渉系スキルでもあるため、精神汚染や狂化などの精神耐性系のスキルがある場合は効果が弱まる。
天性の狩人:EX
彼女は生まれた時からその命の尽きる時まで「狩る側」であり、それ以外では在り得ない。彼女が相手を狩るのに必要であると判断したスキルを、短時間ではあるが習得することができる。
【宝具】天下の勇武(てんかのゆうぶ)
ランク: C 種別:対人宝具 レンジ:1〜10 最大捕捉:10人
退くことを知らない向こう見ずな戦闘本能、遺伝子に刻まれた狩りの技能、そして痛みを知らない肉体が織りなす絶技をもって相手の首を刈り取る。その姿は中国拳法のとある流派にも似ている。
【Weapon】
鎌と斧の二形態をとる片手武器×2>>484
正解です!
【解説】
中国風の出で立ちをした痩身の女性。その正体は韓詩外伝に登場するエピソードに登場する、斉の荘公の乗る車に前足を振り上げて止めようとした蟷螂である。斉の荘公が蟷螂の姿に心打たれ、自らの乗った車を逸らした逸話から車避けの加護を有する。また、荘公が「この虫がもしも人間だったなら、天下を取っていただろう」と語った逸話から、人間の姿を取って現界している。
両手に持った武器は鎌と斧に変形するメカニカルなもの。相応の大きさと重量があるが、そもそも蟷螂は両手に武器を持つものであるため、両手に武器を持つことのペナルティはない。
「天性の狩人」スキルを保有しているが、これはランサークラスでの現界では「天下を取る者」としての側面が強調されているため。アサシンクラスならば狡猾な狩人にして蟷螂拳の始祖として、中国武術をEXランクで保有した状態で現界し、バーサーカークラスならば体重100kgの昆虫として暴れ回る。某グラップラー漫画的なアレ。
スキルは呂布とクーフーリンとネロの改変、ステータスはランサーの基本値に蛮勇分のプラス修正。天下を取るならこれくらい必要かなって。>>488
『繋ぎ別つ彼方への█(ロスト・ミッション)』
ランク:- 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
つなぎわかつかなたへの███。
その冀望を継ぎ『███した██』の持つ宝具に似て非なる、その生命(そんざい)の結論へと至る、終末継承宝具。
───彼女もまた、何れ旅立つ我々のさきがけなのだ。
【Weapon】
・なし
一部装備を具現化させることで、飛翔することは可能。
【人物・性格】
██への希望と夢に溢れた活発な少女...として現界する可能性はあったが、██への夢と共に失われた。
透き通った水面のように、或いは雲ひとつない蒼天のように、儚げで微かな燻んだ少女。
目的を成し遂げられなかったとして、自己評価は低い。【クラス】ロスト
忘失者のクラス。例外の極北。
この霊基は忘却されたもの、或いは塗替えによって意味を薄められたものに与えられる。
ロストクラスが他のクラスと決定的に異なるのが、このクラスが過程、、である点にある。
召喚されたサーヴァントたちのクラス名としては『ロスト』は決して適切なものではない。
この霊基を以て召喚されたものは二通りの分岐をする。
一つはクラス自体を保有しない形。
一つは他のクラスから変性する形。
二者の差異としてはクラススキル『喪失証明』を保有するかで判別できる。
前者は人々に正しい形を忘れられたものが該当する。
焦点の定まらない力ある信仰を受ける彼らは、現界時に契約者のイマジネーションを縁に霊基を再構築することで霊基を固定する。
言うなれば個人の信仰を基にして世界へのアンカーを形成するのである。
故に彼らは決まったクラススキルや姿を持ち合わせない。
それが召喚者のイメージに反するものであれば世界錨として機能しなくなるためだ。
マスターによって全く新しい物語を紡ぎ出すナーサリーライム...の様なものといえば分かりやすいか。>>490
後者は人々の認識に姿を塗り替えられたものが該当する。
焦点のズレた信仰を受ける彼らは、召喚時に霊基から不都合な記述を削り取ることで本来の形に自分自身を固定する。
これは信仰というものを集めるレンズのピントを力技で修正している状態に近い。
その打ち消しで生まれた歪み、正規英霊ではない事実を示すのがロストのクラススキル『喪失証明』となる。
信仰という水流を自らのアイデンティティによって引き寄せる彼らは、故に存在自体があやふやである。
というのは前者のロストとは異なり、現在へ繋ぎ止める錨たる召喚者を霊基固定に引用することが出来ないためだ。
こちらのロストは霊基出力の不安定さがために性能は通常のサーヴァントより遥かに劣り、
ステータス上では高水準でもパフォーマンスの乱高下によって殆ど力を発揮できないことが多い。
……が、『喪失証明』を持つロストクラスは聖杯戦争に於いて最も警戒するべきサーヴァントであろう。
なぜなら、ロストクラスは“過程”のクラス。不安定な状態はあくまで未分化な期間に過ぎない。
『喪失証明』を持つものは、やがて自らが望む形と霊基を以て再臨する、、、、、、、、、、、、、、、、、、、のである。
これこそがロストクラスが例外中の例外とされる所以。『喪失証明』の持ち主は世界に“偽史”を刻み込める。
理想の体現として羽化した彼らは信仰はそのままに、不要なものを削ぎ、望むものを付け足した最優の己を逸話として適用するのだ。
本来なら宝具級でもまだ足りぬこの『編纂権限』スキルを行使できるのは、ひとえに彼らが忘失の中にあるがため。
原本が英霊の座の索引優先度において低位であることを利用し、召喚された時代に刻み込んだ“偽史”を参照値と誤認させるのである。
無論、適用される“偽史”は当人のアイデンティティに依存しているため完全無欠に至る例は限りなく0に近い。
しかし、既存観念と人物像が乖離する英霊が、彼らの理想を手に入れるのだ。その最終型はあまりにも未知数だろう。
『喪失証明』から『編纂権限』への変性は現界時間に依存するため、再臨前に処理することが推奨される。>>491
総括としては、召喚型ロストクラス、再臨型ロストクラス、両者は“未知”を喚び起こす点を共通している。
例外の例外。その呼称の由縁とは、忘れ失われた彼らだからこそ手に入れた白紙の“可能性”を指し示すのであろう。
【クラス別スキル】
ロストのクラスは本来クラス固有のスキルを持たない。
召喚型の場合は召喚者のイマジネーションから必要なものを獲得する。
再臨型の場合は霊基破損によって自己を確立した証として効果のないスキルを与えられる。
喪失証明:-
スキルを失っていることを示すだけのスキル。
ロストは本来有するはずのクラススキルを持たず、また取り戻すこともない。
ランクは無し(-)で固定。霊基を無理矢理書き換えた以上の意味はない。
どちらかと言えば霊基改変時に生じたバグを可視化した称号的なスキル。>>492
編纂権限:-
限定的英霊編纂権能。現界している自分自身を世界に刻み込むことで理想の姿に再臨する。
編纂権限によって再臨したサーヴァントは基となる霊基から離れた全く新規の英霊となり、
シナリオに一度限り、ステータス、クラス、スキル、宝具、逸話を再設定することが出来る。
ランクは無し(-)で固定。そもそもランク付けできるようなものでも無い。
喪失証明(バグ)が膨れ上がった結果、従来の信仰を維持しながら別個の英雄に分化するメカニズム。
既にAという英霊で召喚された記録があるにも関わらず、A'はAからあまりにも乖離している。
A=A'という定義は証明済みにも関わらず、AとA'はΦ(無関係)である。
よって、Aへの信仰は依然適用されているのに参照データが異なるA'が確立される矛盾が成立してしまう。
シナリオ、つまり聖杯戦争で英霊として召喚されて消えるまでに一度しか使えない。【真名】髑髏のキャスター
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷D 魔力A 幸運C 宝具B
【クラス別スキル】
陣地作成:C+
魔術師として、自らに有利な“工房”の形成が可能。
神秘の宿る土地を基点とすれば、より強力な“神殿”を布陣できる。
道具作成:C
魔術的な道具を作成する技能。キャスターが手がけた品には、必ずルーンが刻まれる。
【固有スキル】
ルーン魔術:C-
北欧の魔術刻印ルーンの所持。ルーンの使い分けにより、多様な効果を発揮する。
キャスターが行使するルーンは独自のものであり、機能は保証されない。
精神汚染:C
精神が錯乱している為、他の精神干渉を中確率でシャットアウトする。
但し、同等の人格破綻者としか意思疎通が成立しない。
閲覧した知識の影響で錯乱したか、元来の誇大妄想狂かは定かではない。血脈励起:B
生前のキャスターが魔術と称した“自己暗示”の一種。
神祖たる氷の王から継承した権能の残滓を一時的に発揮するスキル。
戦闘時に限り、キャスターはCランク相当の“感情凍結”と“魔力放出(氷)”を得る。
根源閲覧:C
アカシックレコード、或いは集合的無意識へのアクセス権限。
LUC判定に成功すれば、自身が望む未知の知識や情報を引き出せる。
キャスターの閲覧範囲は限定的で、集積された先祖の記憶のみ。
【宝具】
『真なる我らが起源世界(イルミネン・ヴェルト)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1000人
キャスターが閲覧した遥かな古代――22万8千年前の世界を再現する固有結界。
22万8千年前の地球は温暖期のピークにあたり、天に輝く漆黒の三重太陽が地表を焼き尽くす。
結界内には神代の巨人や幻想種が跋扈しており、焼却を逃れても安息の場は存在しない。>>498
【保有スキル】
深淵の航海者:C
宇宙船若しくはそれに類すると認識される物を駆る才能。『嵐の航海者』の類似スキル。
電子工学・機械工学・材料工学・宇宙航空力学・宇宙物理学・天文学・高等数学など、人工物を宇宙空間で航行させるに当たり必要な諸学問に対する知識と理解、習熟を獲得。
これらを用いることで、スキル効果の対象となり得る騎乗物に関する判定に、有利な補正を得る。
尚、『嵐の航海者』とは異なり、宇宙船への搭乗員が基本的に極少数であることから、大勢の船員を統率することに由来する『軍略』『カリスマ』といったスキルの効果は含まれていない。
磁流検知:B
磁場、大気、電離層のプラズマ、撮像、ダスト、電波や磁気、放射線、粒子線...といったモノに対しての特性。
耐性だけでなく波の視覚化、解析能力等も内包しており、端的に言ってしまえば「見えないものを見る、感じ取る」力。
精度を上げれば生体磁気の検知や魔力のようなエネルギーの検知も可能とする。
ロストにはカメラのほか、磁場探査機、電子エネルギー分析器など14種類の機器が搭載されていた。(小型の探査機においてこの搭載量は他に類を見ない。)>>499
虚星舞踏:D+
天体の運動と万有引力を利用し、宇宙機のような人工物の軌道を宇宙空間で変更する為の技術。別名、スイングバイ航法。
サーヴァントのスキルとしては、自身と他者の間でこのスイングバイと同じ原理を機能させ、相手の運動エネルギーを万有引力によって奪い取り、自身のものとして運用する、という効果を持つ。
その最期から同ランクの未達の運命(偽)が複合されており『目的地に辿り着けない』という性質を得たロストは、対象から磁石の反発の如く高速で遠ざかる能力も持つ。
英雄作成(贄):EX
キングメイカーとしての権能、スキルは保有していない。
ただ死ぬ...機能の停止に拠って、他の誰かを英雄へと到らしめる運命を持っている。
存在続行:-
何が何でもこの世に"在り続ける"能力。『戦闘続行』の類似スキルでもある。
低ランクの『自己保存』スキルを内包する複合スキルで、現世に霊体を留める楔としてのマスターが存在する限り、直接的な攻撃による完全な消滅を免れる。
今なおのぞみは現存しており、太陽を周る目的地の無い旅を永遠に続けていることに由来するが、ロストは現在へ繋ぎ止める錨たる召喚者を霊基固定に引用することが出来ないため、一切機能していない。>>500
熒惑の輝き:-
星を目指した、冀望の残骸。
付近に火星にまつわる神格などが存在する場合、幸運判定に成功することで真名を確率で看破する。
【解説】
探査機「のぞみ」とは、日本初の火星探査機。
日本初の惑星探査機であり「あなたの名前を火星へ」キャンペーンにより27万694人分の名前を乗せた探査機は、その沢山の期待を込めた想いを表し『のぞみ』と名付けられ、1998年7月4日に打ち上げられた。
こうして、このとき誰も想像し得なかった壮絶な火星への旅は始まった───。
通信機器のショート、姿勢制御の不具合、太陽フレアの影響によるショート...
数多の困難に見舞われ、2003年7月9日以降、電波は途絶えたままとなる。
国際的な取り決めにより、殺菌処理されていない火星探査機は、火星衝突の可能性を打ち上げ後20年間1%以下に抑えなくてはならず、のぞみは非殺菌、苦労して得られた今飛んでいる軌道は衝突確率1%の壁をどうしてもわずかに満たす事が出来ない軌道だった。>>501
12月9日20時45分 のぞみに対し、衝突回避のための弱いスラスタ―噴射を行うコマンドを38分にわたり送信。
12月14日 火星上空約1,000kmの最近地点を通過。
12月16日 火星重力圏を離脱、太陽を周る目的地の無い旅を永遠に続ける軌道に乗る。
12月31日 のぞみのいる方向へ電波発信を停止させるプログラムを送信。
...こうしてのぞみの探査機としてのミッションは終了した。
「のぞみ」は、単独力で英霊として現界できるほどの信仰も神秘も持ち合わせては居ない...筈であった。
だが、その『死』が多くの英霊を生み出すきっかけとなったことから『英雄譚に時折登場する、英雄の為に殉ずる者、あるいは死が英雄の引金となる者』、その最も新しいものの一つとして、英霊の座に登録された。>>502
【宝具】
『繋ぎ別つ彼方への希(ロスト・ミッション)』
ランク:- 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
つなぎわかつかなたへののぞみ。
その冀望を継ぎ『帰還した流星』の持つ宝具に似て非なる、その生命(そんざい)の結論へと至る、終末継承宝具。
再臨によって自らの望むままに変化させる、編纂権限というロストの特権により、自らを有り得た未来、火星を調査した探査機としての霊基に変化させる───のではなく、自分自身の『英雄譚に時折登場する、英雄の為に殉ずる者、あるいは死が英雄の引金となる者』としての性質を暴走させた末に自壊、効果対象とするもの全てに対し、一時的に『英雄作成』スキルと同等の効果を与え、同時に、それら全てに現状を打破する『望み』───例えば『幸運ステータスの爆発的な向上』や『神秘への耐性と特攻』───などを与える。
無論、敵対者が「星」に纏わるものである場合、これらの効果はより強力に発揮されることとなる。
───のぞみの辿った壮絶な旅路の果て、その最後が失敗に終わっても、後に続くものに残していったものは計り知れない。
本来の火星を対象とする科学調査を行うことはできなかったが、旅の途中に地球から遠く離れた地点で行った数多くの調査は宇宙開発において大きな成果を得た。
ミッション解析、軌道の設計・運用技術、軌道を精密に決定する技術、自律化技術、超遠距離の通信を実現するための通信機器技術と運用技術、搭載機器を極度に軽量化する技術、地上支援のために必要なソフトウェアの大幅な人工知能化など。
その後の探査機設計に「どんなことがあろうとも、絶対に生き残り続ける探査機を」という設計思想を生み、設計技師・製作技術者・運用スタッフといった人を育てた。
これらは、彼女が火星へ向かう最中に打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ」で早くも実証される事になり、また、同じ「PLANET」シリーズの後継機となる金星探査機「あかつき」にも、その技術が生かされている。
───のぞみの遺志は、こうして後に続くものに確実に受け継がれているのだ。>>497
最近は人工衛星が流行ってんの?>>506
正解です!
>>496
【解説】
ナチス・ドイツの将軍。親衛隊のオカルティズムに多大な影響を与えた神秘主義者。
イルミン教なる古代宗教の継承者にして、アース神族とヴァン神族が結合した氷の王の末裔を自称した奇人。
ヴェヴェルスブルク城に神殿を築き、親衛隊の魔術儀礼を取り仕切った。
1866年オーストリア・ハンガリー帝国の首都ウィーンに生まれる。
17歳で徴兵され、長らく軍隊生活を過ごす傍ら、1908年に出版した書籍上で初めてイルミン教の継承者を名乗った。
第一次世界大戦の敗戦後に軍を退役するが、1924年に度重なる奇行や家庭内暴力の疑いで逮捕され、精神病院に入院させられる。
退院後の1933年にナチス親衛隊指導者ハインリヒ・ヒムラーに見出され、親衛隊に入隊。ヒムラーからの信頼を背景に親衛隊少将まで昇り詰めた。
しかし、1938年過去の精神病歴がヒムラーに露見。女性隊員からセクハラ被害の訴えがなされた事もあり、親衛隊から追放された。
第二次世界大戦終結後の1946年に死去。墓石には「私たちの人生は無駄なおしゃべりのように過ぎ去る」と刻まれている。
19世紀初頭を皮切りに、神秘思想家として表社会に現れ始めた在野の魔術師たちの一人。
魔術属性は氷。人格はさておき、祖父から数えて三代目という新興の家系に生まれた突然変異の天才ではある。
根源を覗く異能こそ本物だったが、閲覧情報を偏向して反カトリックや民族主義に結び付けた為にその価値を著しく損なってしまった。【真名】散華のアサシン
【性別】女性
【属性】混沌・善/混沌・悪
【ステータス】筋力B 耐久C+ 敏捷B 魔力C 幸運E 宝具B
【クラス別スキル】
気配遮断:E
サーヴァントとしての気配を絶つ。
戦場では正々堂々と振る舞う為、殆ど機能していない。
【固有スキル】
プランニング:E
対象を暗殺.するまでの戦術思考。
軍略と異なり、少数での暗殺任務にのみ絞られる。
アサシンの場合、自分の手を汚さない迂遠な手を用いる為に成功率はかなり低い。神性:A
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
先祖に月神を持つ月種であり、神が手ずから創り上げたアサシンの神霊適性は最高クラス。
矛盾精神:B
世界の王として君臨したアサシンは、同時にルサンチマンに支配されていた。
戦士の責務と矜持を高らかに謳う反面、卑小な嫉妬と逆恨みから奸智術数に手を染める。
匹夫と覇王が同居したような精神は、ランダムに属性を二種類に変化させる。即ち「善か、悪か」である。
魔力防御(雷):A
“魔力放出”と同義にあるスキルだが、こちらは魔力をそのまま防御力に変換する。
アサシンの場合、迸る雷電が上体に宿り、電磁障壁を形成して敵の攻撃をシャットアウトする。
荷電状態の肉体は眩い輝きを放ち、電熱により次第に高熱を帯びていく。――つまりは、とても目立つ。【宝具】
『見遣れ、女神の脚線美(スンダラン・ナラキニ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
女神が花で編んだ下半身。脚を見せつける事で、相手を強烈に魅了する。
精神耐性や強固な意志で抵抗可能だが、判定に成功しても視線誘導効果は防げない。
異性を惹き付ける性質は優れた生殖機能の暗喩であり、多産や繁栄、ひいては豊穣を象徴する。
この溢れんばかりの生命力により、残りHPを超過する程の致命的ダメージを一度だけ耐え抜く事ができる。
『住まえ、悪魔の胎蔵界(ラークシャグリハ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:―
指定した場所に火炎真言を刻み、任意のタイミングで発火させる焼却宝具。
発生する炎は強力な神性特攻を宿しており、高い対魔力を誇る半神でも直撃すれば灰燼に帰す。
この宝具のランクを下回る神秘であれば、サーヴァントが敷設・展開した陣地や結界にも付与可能。>>512
【固有スキル】
暁天・太陽再臨:A+
■■■■■■■。本来は第二宝具。
【【NPが100以上の場合のみ使用可能】自身のNPを0にする【デメリット】+1ターン後に味方全体のNPをものすごく増やす&宝具のオーバーチャージ段階を増やす〔消費したNP100につき1段階アップ〕】
天性の呪術:D++
理論ではなく感覚で操る呪術。
力自体は彼女の母より上だが、効果が不安定であり、自身に危険が及ぶ可能性がある。
【敵単体に低確率で宝具封印(1T)&低確率でスキル封印&低確率でチャージを1減らす+低確率で自身にスタン【デメリット】】
平定のカリスマ:A
人々の混乱を鎮め、国を平定させる才能。
こと『纏める』という対民性能に関しては通常のカリスマを上回る。
【味方全体の攻撃力アップ(3T)&味方全体に弱体を受けた場合、弱体解除する状態付与(1回・3T)】>>514 宝具抜けてた
【宝具】
「遠い彼方、揺らぎの地、朧なりし国の影――」
『朧なりし旭光の地(■■■■■■)』
ランク:EX 種別:結界宝具
概念結界・■■■■。
彼女の国の概念を展開し、彼女と彼女が選んだものを『居るという事は分かっているが、どこに居るのか全く分からない』状態に陥らせる宝具。
【味方全体に敵からの攻撃前に自身に回避付与(1回・1T)する状態付与(3回)+敵全体の弱体耐性大ダウン(3T)】>>517
【固有スキル】
暁天・太陽再臨:A+
ひはまたのぼる。本来は第二宝具。一旦消費した力を何倍にもして味方に分け与えるというもの。
準備中に壱与が消滅、または撤退した場合、魔力の無駄になってしまうのが欠点。
一説には――それもマイナーな説ではあるが、天照大神の『岩戸隠れ』とは即ち卑弥呼の死であり、再び現れた天照は壱与のことを指すという。
【【NPが100以上の場合のみ使用可能】自身のNPを0にする【デメリット】+1ターン後に味方全体のNPをものすごく増やす&宝具のオーバーチャージ段階を増やす〔消費したNP100につき1段階アップ〕】
天性の呪術:D++
理論ではなく感覚で操る呪術。
力自体は母である卑弥呼より上だが、効果が不安定であり、自身に危険が及ぶ可能性がある。
【敵単体に低確率で宝具封印(1T)&低確率でスキル封印&低確率でチャージを1減らす+低確率で自身にスタン【デメリット】】
平定のカリスマ:A
人々の混乱を鎮め、国を平定させる才能。
卑弥呼の死後、戦により崩壊し掛けた国を安定させたカリスマ。
【味方全体の攻撃力アップ(3T)&味方全体に弱体を受けた場合、弱体解除する状態付与(1回・3T)】>>518
【宝具】
「遠い彼方、揺らぎの地、朧なりし国の影――ふふん、ここもまた邪馬台国なのです!」
『朧なりし旭光の地(やまたいこく)』
ランク:EX 種別:結界宝具
概念結界・邪馬台国。
『存在は確かだが所在は不明』という彼女の国の概念を展開し、彼女と彼女が選んだものを『居るという事は分かっているが、どこに居るのか全く分からない』状態に陥らせる宝具。お前も邪馬台国だ。
【味方全体に敵からの攻撃前に自身に回避付与(1回・1T)する状態付与(3回)+敵全体の弱体耐性大ダウン(3T)】
【解説】
卑弥呼の娘。彼女の死後、13歳という若さで女王となり、荒れた国を平定した少女。
記述が少なく、謎が多い。彼女自身もあまり語ることはない。
サーヴァントとしての彼女はかつて女王であった自分とは別人だと考えているため、少女としての振る舞いが目立つが、必要とあれば女王として動くこともあるという。>>520
【固有スキル】
無辜の怪物(複):EX
「きっとあいつが──」「いや、こいつが──」
人々による『複数の人物にまつわる推測や憶測』が複合されて変貌したスキル。
このスキルによって、本来であれば使用出来ない筈の多種多様な武器をアサシンは使いこなす事が出来る様になる。
アサシンが現界する為の要石の役割を果たしているが、それと同時にアサシン本来の性質をほぼ完全に塗りつぶしてもいる。
カリスマ(複):E++
自身を構成する複数の英霊が持つ同スキルが複合されたスキル。
アサシンは自身の軍隊を率いる為というよりも、C〜E未満のカリスマによって統率された敵の軍隊の隊列を乱す為にこのスキルを使用する事が多い。
反転:EX
ある条件で発動するスキル。
思考・態度・戦術・在り方・身の振り方が真逆に変化する。
連続発動によって目まぐるしく戦い方を変えて敵を翻弄するのが本来の使い方だと思われるが……?>>521
【宝具】
『■■穿つ虚刃(■■■■■■■)』
ランク:EX 種別:対■■宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
アサシンの宝具。
■■の背後に接近し、手にした武器で致命的な一撃を叩き込む。
攻撃自体は単純な物であるが、例え対象となった■■の強さが如何程であろうとも、■■にはこの宝具を認識することすら叶わない。仮に■■の部下・仲間等が■■をアサシンの宝具から守ろうとしたとしても、『■■と接触、若しくは■■を認識していた時間が長ければ長い程』■■に向けられたアサシンの攻撃を認識する事が困難になる、という宝具の効果によって■■に迫る宝具を止められない可能性の方が遥かに高い。その為この宝具を何の影響もなく止められるのは『■■を全く認識せず、ただアサシンのみを敵として見据えた者』のみとなっている。
■■を対象にした際にしかこの宝具は発動しない。
【Weapon】
槍・弓矢・剣・銃
自身を構成する英霊達の所有武器。アサシンと同じく炎を纏っている。
【人物像】
「私の正体が知りたい?
勝手に想像して下さい、そうすれば私は強くなれますから」
後世の人々の推測・憶測によって生まれたサーヴァント。
本来は英霊になり得ない『きっと存在したであろう者』に複数の英霊の要素が複合されて形を成した者。
『意外な出来事』が多発する様な戦場を求めている。>>522
特技:色々(複合された英霊達のもの)
好きなもの:どんでん返し・一発逆転
嫌いなもの:単純な事象・シナリオ通りの展開
天敵:色々(複合された英霊達のもの)
願い:自分を見て■■■■る■■の顔を見る事
【一人称】私
【二人称】お前
【三人称】あいつら【元ネタ】『██████』
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】"七"のランサー
【異名・別名・表記揺れ】『█の██』
【性別】男性
【身長・体重】約2〜5m・約100〜300kg
【外見・容姿】金銀と█████に覆われた衣を身につけた、巨大な翼を持つ褐色肌の大男
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力:A+ 耐久:A+ 敏捷:B+ 魔力:A 幸運:D 宝具: A++
【クラス別スキル】
対魔力:A+
魔術に対する抵抗力。後述の宝具により最上位の対魔力スキルを持つ。
事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
霊基拡張:A
「変化」とは似て非なるスキル。
自身の霊基をフォルムはそのままで増大・強化するスキルで、スケールアップだけではなくスケールダウンも含まれる。>>524
【固有スキル】
魔力放出(宝石):A+
ありあまる魔力を武器に付加させ攻撃力を増す。
1ターンのチャージの後に、金銀と█████で彩られた身体から『空が落ちてきた様』と表現される膨大な魔力を放つ。
怪力:A+
魔物、魔獣のみが持つとされる攻撃特性。使用することで一時的に筋力を増幅させる。一定時間筋力のランクが一つ上がり、持続時間はランクによる。
人類誕生以前より存在する巨魔にして神々の敵対者たるランサーは最高ランクの怪力を持つ。
反神の相:A
神を敬わず、崇拝せず、人類の支配者として君臨することを望んだ反逆者としてのスキル。神性への特攻、自身が影響を受ける同ランクまでの神に関するスキルと「カリスマ」を無効化し、対象の持つ神の加護、寵愛等のスキルを任意で無効化する事も可能。>>525
【宝具】
『至光なるは七天の██(███・████)』
ランク:A++ 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
ランサーが身に纏う衣にして、身体そのもの。
印度の大英雄が持ち光の鎧と同質の、爛々と輝く星空を湛えた光輝そのものが形となった存在であるため、この衣は神々でさえ破壊は困難である。
また、最高ランクの黄金律(体)、天性の肉体が複合されており、衣を纏っている限り、負傷や消耗による影響を一切受けず、肉体的疲労もなく消滅の瞬間まで万全の状態と変わることなく行動できる。
しかし、伝承の通りこの宝具の要は『█』にあり、そこを負傷した時、この宝具は失われる。
『簒奪せしは太陽の腕(███・██████)』
ランク:A 種別:対人、対軍宝具 レンジ:0〜99 最大捕捉:1000人
後に太陽そのものに昇華される英雄神██████の腕をもぎ取って奪ったという逸話が宝具となったもの。
██████から奪い去った権能の断片を行使可能。Bランク相当の自己回復(魔力・肉体)と魔力放出(炎)、炎熱耐性能力を獲得し、真名解放により太陽面爆発に相当する破壊力を持つパンチで敵を灰燼へ還す。
【Weapon】
『至天の大樹(██████・███)』
ランサーの住処である大樹を巨大な槍としたもの。
巨大化させ、複数の敵を貫く他、回復作用を持つ実をつける。>>526
【解説】
筋骨隆々にして、完璧な肉体美を持つ大男。
圧倒的な力を持つが故に凄まじく傲慢だが、生前宿敵にこっ酷く騙され負けたため多少は慎重になっている。
聖杯への願いは「神々の打倒と人類の支配」>>528 正解───情報開示
「フハハハハハッ!!我こそは太陽にして月なるものッ!輝ける翠玉の歯と眼光を持つものッ!」
「頂点に立つ者は常にひとり!この『七の鸚鵡』こそが真の覇者と知るがいいッ!!!!」
【元ネタ】『ポポル・ヴフ』
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】ヴクブ・カキシュ
【異名・別名・表記揺れ】『七の鸚鵡』
【性別】男性
【身長・体重】約2〜5m〜・約100〜300kg〜
【外見・容姿】金銀とエメラルドに覆われた衣を身につけた、輝ける巨大な翼を持つ褐色肌の大男
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力:A+ 耐久:A+ 敏捷:B+ 魔力:A 幸運:D 宝具: A++
【クラス別スキル】
対魔力:A+
魔術に対する抵抗力。後述の宝具により最上位の対魔力スキルを持つ。
事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。>>530
霊基拡張:A
「変化」とは似て非なるスキル。
自身の霊基をフォルムはそのままで増大・強化するスキルで、スケールアップだけではなくスケールダウンも含まれる。
魔力を凄まじく消費するが、データ以上に身長、体重をスケールアップさせ、筋力と耐久を大幅に向上させることも可能。
【固有スキル】
魔力放出(宝石):A+
ありあまる魔力を武器に付加させ攻撃力を増す。
1ターンのチャージの後に、金銀とエメラルドで彩られた身体から『空が落ちてきた様』と表現される膨大な魔力を放つ。
怪力:A+
魔物、魔獣のみが持つとされる攻撃特性。使用することで一時的に筋力を増幅させる。一定時間筋力のランクが一つ上がり、持続時間はランクによる。
見える巨魔にして神々の敵対者たるランサーは最高ランクの怪力を持つ。
反神の相:A
神を敬わず、崇拝せず、人類の支配者として君臨することを望んだ反逆者としてのスキル。神性への特攻、自身が影響を受ける同ランクまでの神に関するスキルと「カリスマ」を無効化し、対象の持つ神の加護、寵愛等のスキルを任意で無効化する事も可能。>>531
「刮して目せよッ!我が衣はッ!我が躰は『第七の空』そのものなりッ!!」
【宝具】
『至光なるは七天の鸚鵡(ヴクブ・カキシュ)』
ランク:A++ 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
ランサーが身に纏う衣にして、身体そのもの。
印度の大英雄が持ち光の鎧と同質の、爛々と輝く星空を湛えた光輝そのものが形となった存在であるため、この衣は神々でさえ破壊は困難である。
また、最高ランクの黄金律(体)、天性の肉体が複合されており、衣を纏っている限り、負傷や消耗による影響を一切受けず、肉体的疲労もなく消滅の瞬間まで万全の状態と変わることなく行動できる。
しかし、伝承の通りこの宝具の要は『歯』にあり、そこを負傷した時、この宝具は失われる。
「フハハッ!あの阿呆から奪い取った力ッ!有効に使わせて貰うぞッ!!」
『簒奪せしは太陽の腕(キニチ・フンアフプー)』
ランク:A 種別:対人、対軍宝具 レンジ:0〜99 最大捕捉:1000人
後に太陽そのものに昇華される英雄神フンアフプーの腕をもぎ取って奪ったという逸話が宝具となったもの。
フンアフプーから奪い去った権能の断片を行使可能。Bランク相当の自己回復(魔力・肉体)と魔力放出(炎)、炎熱耐性能力を獲得し、真名解放により太陽面爆発に相当する破壊力を持つパンチで敵を焼き尽くす。>>532
【Weapon】
『至天の大樹(シアンカーン・ナンセ)』
ランサーの住処である大樹を巨大な槍とした小宝具。
巨大化させ、複数の敵を貫く他、回復作用を持つ実をつけるが、ランサーはこの実を家族か真に認めたもの以外には食べさせない。
【解説】
マヤ神話の一つ、「ポポル・ヴフ」に登場する現在の人類が誕生する以前に存在した巨人もしくは怪鳥。
傲慢な性格のヴクブ・カキシュは、自らを太陽や月であると吹聴していた。
特に彼は自らの輝く歯と眼を誇っていた。
(ちなみに、この頃、世界には太陽も月も存在していなかった。)
彼の息子たちも父と同じく傲慢に振る舞っていた。
これを見た双子の英雄神フンアフプーとイシュパランケーは義憤に駆られ、
この一家を滅ぼす事に決めた。
ヴクブ・カキシュは「ナンセ」という木を持っていて、その果実を食糧としていた。
それを知っていた英雄神兄弟はナンセの木の根元の葉陰で待ち伏せをする事にした。>>533
企みは成功し、フンアフプーの吹筒(マヤの武器。息で土の弾を発射する)から放たれた土球は
ヴクブ・カキシュの顎骨に命中した。
しかし、ヴクブ・カキシュはこの程度ではひるまなかった。
捕まえようと駆け寄ってきたフンアフプーの腕を掴むと、
肩の付け根からもぎ取った上、二つに折ってしまった。
戦いは一時中断され、ヴクブ・カキシュは痛む顎をさすりながら家路についた。
彼の顎は外れ歯はぐらぐらになっていたが、敵の片腕を奪ったことに満足していた。
英雄神兄弟は作戦を練り、サキ・ニム・アクとサキ・ニマ・チイスの老夫婦のもとを訪れた。
英雄神兄弟はヴクブ・カキシュの元まで老夫婦に同行してくれるよう頼み、また、
「われわれ老夫婦は歯の虫を取る術を知っております。
後ろにいるこの二人(つまり英雄神兄弟)はわれわれの孫でございます」
と、ヴクブ・カキシュに嘘を告げるように頼んだ。
老夫婦と英雄神兄弟の四人連れはヴクブ・カキシュの元に着いた。
ヴクブ・カキシュは嘘を信じ込み、老夫婦に歯の治療を頼んだ。
そこで老夫婦はヴクブ・カキシュの歯を抜いて、代わりにトウモロコシの粉で作った歯を詰め込んだ。
更に目の治療もすると偽って、眼球も抜き取ってしまった。>>534
この歯と眼が彼の力の源だったのか、ヴクブ・カキシュはこれで死ん.でしまった。
彼の妻チマルマットもなぜか死ん.でしまい、フンアフプーは自分の腕を取り戻した。
またこの後、彼の息子たちシパクナーとカブラカンも英雄神兄弟によって殺される事となる。
【人物像】
筋骨隆々にして、完璧な肉体美を持つ大男。
圧倒的な力を持つが故に凄まじく傲慢だが、生前宿敵にこっ酷く騙され負けたため多少は慎重になっている。
聖杯への願いは「神々の打倒と人類の支配」...
特技:「我に苦手なものなぞ無いッ!」
好きなもの:自分、ナンセの実、美しいもの
嫌いなもの:歯医者
天敵:歯医者
願い:「神々の打倒と人類の支配」
...引いては絶対なる概念への昇華
【一人称】我
【二人称】貴様
【三人称】あ奴>>528
明智光秀はアサシンを構成する英霊の内の一人ではあります
ヒントを出すとすれば、アサシンの真名は個人名ではなく「ある概念」を示す物です>>538
【固有スキル】
カスタマイズ:EX
『自己改造(機)』とも。自身の宝具以外のステータスを合計値が等しくなるように振り直すスキル。
このスキルにより、アーチャーは規格外以外のいかなる相手にも対応可能となっている。
【自身の弱体解除&選択した種類の自身のカード性能アップ(3T)&それ以外のカード性能ダウン(3T)【デメリット】】
殺戮技巧(理解):EX
アーチャーは「他者を殺 すための物・技術」の内容を一目で理解し、自身のものにできる。
さらに元々そのような用途でないものからも殺傷に関する利用法を見出してしまう。
加えて、どう動けばそれらの強みを生かし、また殺 せるかを理解するため、単純にステータスで勝っているだけではアーチャーには勝てない。
【自身に自身の攻撃時にクリティカル威力アップを付与する状態付与(3T)&自身のクリティカル時に敵単体にクリティカルに対する防御力ダウンを付与する状態付与(3T)&回避付与(1T)】
■■の武練:A+
あらゆる武器の扱いを熟知し、使いこなす技術。英雄とはまた異なる、恐るべき神としての武練。
【自身に確率に関わらず自身の攻撃がクリティカルする状態付与(3T)&自身にターン毎に効果量が大きくなる攻撃力アップ付与(3T)+毎ターンスターを15個減らす(3T)〔15個以下の時自身の攻撃強化解除〕】>>539
【宝具】
「真名秘匿、限定展開。ま、こいつで十分だろ」
『■■■■(■■■、■■■■■■■)』
ランク:EX 種別:対人/対軍/対城/対国/対界宝具
いかなる武器・兵器にも変形する宝具。魔力さえ十分ならば『神の杖』『パンジャンドラム』などの未だ実現していないものにも十分に動くような形で変形可能。
【自身の宝具威力アップ(1回)〔オーバーチャージで付与回数アップ(最大5回)〕&敵全体に強力な防御力無視Buster攻撃】
『■■七十二柱(■■■、■■■■■■■)』
ランク:EX 種別:?
アーチャーは消滅させられても、すぐさま再び現れる。
この宝具を打破しなければアーチャーを倒す事はできない。
【解説】
『壱陽のアーチャー』の領域にいるサーヴァント。
通常はスーツ姿だが、戦闘時は別の姿となる。『壱陽』のことを『お嬢』と呼び守護している。>>537 一応正解って事で真名行きます
「私に名はない。だが敢えて名乗るなら…そうさな。
『信長を殺した者』とでも名乗らせてもらおうか」
【元ネタ】史実(?)
【CLASS】アサシン
【真名】『本能寺の変』
【性別】不明
【外見・容姿】目元まで隠れるフード付きの黒い燃え盛るマントを着た人物
【地域】日本
【年代】16世紀後半
【属性】混沌・悪・人
【ステータス】筋力:D+ 耐久:D+ 敏捷:C+ 魔力:E 幸運:EX 宝具:EX
幸運EXは自己申告であり、実際はDクラス相当。
【クラス別スキル】
気配遮断:-
アサシンの霊基には別クラスの英霊のエッセンスが複合されている為、スキルとしての気配遮断は使用出来ない。>>542
【固有スキル】
無辜の怪物(複):EX
「きっとあいつが──」「いや、こいつが──」
人々による『本能寺の変の犯人・黒幕にまつわる推測や憶測』が複合されて変貌したスキル。
このスキルによってアサシンは本来であれば使用出来ない筈の多種多様な武器を使いこなす事が出来る様になる。
アサシンが現界する為の要石の役割を果たしているが、それと同時にアサシン本来の性質をほぼ完全に塗りつぶしてもいる。
アサシンを対信長英霊たらしめている最重要要素。全員が信長殺しの容疑者。
カリスマ(複):E++
自身を構成する複数の英霊が持つ同スキルが複合されたスキル。
アサシンは自身の軍隊を率いる為というよりも、C〜E未満のカリスマによって統率された敵の軍隊の隊列を乱す為にこのスキルを使用する事が多い。
無論、信長を守る将達を突破する為である。属将などに興味はない。
反転:EX
『野望達成を目前にした人物を見る』事を条件にして発動するスキル。
思考・態度・戦術・在り方・身の振り方が真逆に変化する。
自身に背を向けた泰平の要石を欺き、恐怖させ、無念の内に崩れ落ちさせる為のスキル。
天下布武など拝ませぬ。戦乱よ止むな、混沌よ続け。>>543
【宝具】
『覇王穿つ虚刃(いちねんほっき)』
ランク:EX 種別:対信長宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
アサシンの宝具。
信長の背後に接近し、手にした武器で致命的な一撃を叩き込む。
攻撃自体は単純な物であるが、例え対象となった信長の強さが如何程であろうとも、信長にはこの宝具を認識することすら叶わない。仮に信長の部下・仲間等が信長をアサシンの宝具から守ろうとしたとしても、『信長と接触、若しくは信長を認識していた時間が長ければ長い程』信長に向けられたアサシンの攻撃を認識する事が困難になる、という宝具の効果によって信長に迫る宝具を止められない可能性の方が遥かに高い。その為この宝具を何の影響もなく止められるのは『信長を全く認識せず、ただアサシンのみを敵として見据えた者』のみとなっている。
信長を対象にした際にしかこの宝具は発動しない。
【Weapon】
槍・弓矢・剣・銃
自身を構成する英霊達の所有武器。アサシンと同じく炎を纏っている。>>545
【人物像】
「私の正体が知りたい?
勝手に想像して下さい、そうすれば私は強くなれますから」
どこかにいたであろう、戦国の覇王・織田信長を殺した犯人。
本能寺にて奮闘する信長の背を見てふと殺したくなり、その勢いで本当に殺してしまった雑兵。
幻霊どころか存在したかどうかも怪しい『歴史上の事件の犯人像』でしかない為本来は英霊になどなり得なかったが、後世でまことしやかに囁かれた明智光秀を始めとする『信長殺しの主犯・黒幕』とされた複数の英霊の要素を受動的に取り込んだ事により、有り様は不確定ながらも一騎の英霊として座に認められ、登録された。
あくまでアサシンが座に居られるのは『本能寺の変を引き起こした犯人は未だ不明である』という概念あっての事であるので、仮に遠い未来で信長殺しの犯人が確定した際は、アサシンはその者に自身の座を明け渡すと共に消滅する事になる。アサシン本人はそこまで気にしていない。
『座は過去と未来に繋がっているって話ですよね?
こうして私が英霊として存在しているって事は、永劫に信長殺しの犯人は判明しない、って事なんじゃないでしょうか?』
もしかしたら、信長を後ろから刺した雑兵などいないのかもしれない。
ただ一つ確かな事は、『織田信長は本能寺の変によって命を落とした』という事だけである。
『織田信長生存説? 勘弁して下さいよ、私の存在が危うくなるじゃないですか』>>548
【固有スキル】
カスタマイズ:EX
『自己改造(機)』とも。自身の宝具以外のステータスを合計値が等しくなるように振り直すスキル。
このスキルにより、アーチャーは規格外以外のいかなる相手にも対応可能となっている。
武器や兵器の改造にも使用可能。
【自身の弱体解除&選択した種類の自身のカード性能アップ(3T)&それ以外のカード性能ダウン(3T)【デメリット】】
殺戮技巧(理解):EX
アーチャーは「他者を殺 すための物・技術」の内容を一目で理解し、自身のものにできる。
さらに元々そのような用途でないものからも殺傷に関する利用法を見出してしまう。
加えて、どう動けばそれらの強みを生かし、また殺 せるかを理解するため、単純にステータスで勝っているだけではアーチャーには勝てない。
【自身に自身の攻撃時にクリティカル威力アップを付与する状態付与(3T)&自身のクリティカル時に敵単体にクリティカルに対する防御力ダウンを付与する状態付与(3T)&回避付与(1T)】
戦神の武練:A+
あらゆる武器の扱いを熟知し、使いこなす技術。英雄とはまた異なる、恐るべき神としての武練。
【自身に確率に関わらず自身の攻撃がクリティカルする状態付与(3T)&自身にターン毎に効果量が大きくなる攻撃力アップ付与(3T)+毎ターンスターを15個減らす(3T)〔15個以下の時自身の攻撃強化解除〕】>>547
【因縁キャラクター】
織田信長:
当然。ぶっちゃけ生前殺して満足している為、あまり積極的には狙わない。
自身に怯えてくれるなら良し。ちょっと嫌な顔しつつもその感情を呑み込んで此方を見据えて来るなら尚良し。
明智光秀:
自身の霊基を構成する英霊の一人。だがアサシンが取り込んでいるのは『本能寺の変の首謀者とされた』明智光秀の要素である為、信長に対する態度は似ても似つかない。
具体的には取り入ろうとしたりせずにすぐ様燃やそうとする。
豊臣秀吉:
自身の霊基を構成する英霊の一人。
「私は信長様を殺そうなんて考えていませんでした、って? にしては信長が斃れてからの動きが早すぎやしませんかね?」
織田軍の皆様:
「恐らく全員私の中に含まれていますよ。
だって信長を倒して天下取ろうって一度でも考えなかった信長の部下なんているわけがないじゃないですか」という訳で概念系(のつもり)サーヴァントの本能寺の変です
ジャックみたいに伝説が昇華した英霊を書きたかったのにどうしてこうなった
もっと設定練らなきゃ…>>549
【宝具】
「世に火種は満ち満ちて、戦尽きる事は無し――」
『殲兵滅器(いくさ、つきることなし)』
ランク:EX 種別:対人/対軍/対城/対国/対界宝具
武器の開発者たる蚩尤が手ずから作り上げたハイパーマルチプルウェポン。
彼が見、理解したあらゆる武器・兵器・技術を模倣し、それら全てが『宝具』としての属性を持つ。
この宝具の性質のため、蚩尤は何処かの世界で召喚される度に強くなる。それが仮に超兵器が実現した未来の世界であったなら…
【自身の宝具威力アップ(1回)〔オーバーチャージで付与回数アップ(最大5回)〕&敵全体に強力な防御力無視Buster攻撃】
『蚩尤七十二柱(しゆう、つきることなし)』
ランク:EX 種別:対人宝具(自身)
蚩尤には72もの全く同じ姿をした兄弟が居たとされるが…その正体は彼が作り上げた、量産型戦闘機甲神性躯体である。
彼らはオリジナル蚩尤と同一の能力を持ち、オリジナルと同期して経験値を得、オリジナルが倒れた際にその内の一体が新たな『オリジナル蚩尤』として活動し始める機能を持つ。
これにより最初の蚩尤を含めて73回倒さなければ彼は消滅せず、さらに時間を掛けるほど『殺戮技巧(理解)』によって不利になっていき、加えて十分な魔力リソースさえあれば新たに蚩尤を作成することも可能。>>552
【解説】
反乱の祖。武器の開発者。黄帝から王座を奪わんと魑魅魍魎と共に戦を起こした神。
濃霧や暴風、豪雨など天候を操る部下で敵を苦しめたが、数々の策、犠牲、そして龍の加勢によって打ち破られた。彼の最期の時に使われた枷は後に楓(フウ)という木に変わり、彼の怨みと血によって秋になると紅く染まるという。
サーヴァントとしては耐久戦タイプ。『蚩尤七十二柱』で延々戦闘し消耗させつつ『殺戮技巧(理解)』で敵の情報を丸裸にした後、『カスタマイズ』で最適のステータスに変えて殴る。
魔力消費は非常に激しくなるが、全蚩尤を起動し『殲兵滅器』で武装させて戦うという奥の手も存在するらしい。【CLASS】キャスター
【真名】???
【性別】女性?
【外見・容姿】見目麗しい女性。腕には注射の跡があり足元には常に『海』が存在する。
【属性】混沌・中庸?
【ステータス】筋力:E 耐久:A 敏捷:D 魔力:B 幸運:E 宝具:C++
【クラス別スキル】
陣地作成:EX
自身に有利な領域を展開する能力。キャスターの場合そこはもはや別の惑星の領域となる。
【固有スキル】
理解不能:EX
アンノウン。このスキルを持つ存在は人間の理解が及ぶ存在ではないことを表す。人の規格に当てはめてキャスターを判断すれば、待っているのは愚かで惨めな結末だけだろう。
異生命:A
既存の生命の理を超えていることを表すスキル。キャスターの場合は超再生能力を持つ。サーヴァント化により劣化しているが、本来は特定の弱点を突かない限りは不滅と言っても過言ではない存在である。
独立権限:B
このスキルを発動させると『女性』が『海』から分離する。それが何を意味するかは不明である。>>554
【宝具】
『夢映す不明領海(■■■■)』
ランク:C++ 種別:対人類宝具
『海』の能力。
対象の心象世界から対象の大切な人物を最も都合の良い形で現出させる。この効果で生まれた存在はキャスターと同じく高い不死性を保有する。
その真意は不明で効果的な使用方法と不明ではあるが、これを行われた対象は自身の醜さと向き合うことになり、悲惨な末路を辿ることになる場合が多い。
【Weapon】
サーヴァントである補正と強靭な再生力を利用して戦闘を行う事はできるが、基本的に非戦闘向き。また、陣地内では地球に由来する効果が全て無効化される。
【解説】
この存在は本来サーヴァントにできるものではない。何故ならば『信仰』などという人間が生み出した枠組みに組み入れることが出来ないからだ。しかし、人間は愚かしくも都合の良い夢を見て、結果として『彼女』を通じて僅かにつながってしまった。
【人物像】
『女性』
見た目は普通の人間の女性であるが、特殊な陣地作製能力と不死性を保有する。本来は『海』の支配下にある存在だが半ば独立した個体になっている。クラス名などで呼ばれることを好まない。
聖杯への願いは『自己の存在を定義する』こと。
『海』
正体不明。理解不能。女性を模してしまったがために不完全ながら一部再現されてしまった存在。董海川、張三豊をサーヴァントにしたいと考えているのだけれど宝具について質問したい。李書文の无ニ打は宝具に匹敵する技術であって宝具ではない。なのでランクも設定されていない。しかし、同じ達人でしかも技術が宝具となってランクも設定されている燕青、胤舜、宗矩、ヘラクレス、ビリーという例があるでしょう。この違いはなんだろうか?ただ作家の作風の違いだけなのかな?
【元ネタ】民話・「■■伝説」
【CLASS】セイバー
【真名】■■(&■■(夫))
【性別】女性
【属性】秩序・善・地
【ステータス】
筋力:C 耐久:A 敏捷:C+ 魔力:B 幸運:D 宝具:A
【クラススキル】
・対魔力C
・騎乗A+
【固有スキル】
・麗しの姫君A+
セイバーは容姿端麗であり、引く手数多の美女であったという。その美しさは人ならざる幻想種:■をも惹き付けるほどであり、最早呪いの類に近しいほどであった。
マリー・アントワネット(ライダー)と同様のスキル
・戦闘続行D
セイバーは、■■が人に傷を負わされ、■王から叱咤され、さらには自身の棲み処であった■■池を追い出されたことの鬱憤晴らしのために起こした嵐の洪水によって流され、もうダメかとも思われたが生存しているほどの生命力を持っている。
お馴染みのスキル>>557
・自己犠牲A
セイバーに近づいたが追い出された青年の姿をした■■が■王からのお叱りを受けた上で池を追い出されたので、新たに城下町一帯を湖にして移り住もうと引き起こした嵐から、民衆を救おうとしたセイバーは■■の当初の狙いであった自身を犠牲にすることを固く誓った精神が昇華したスキル。
ターゲット集中系スキル。
自身に狙いを強制的に定めさせることができる盾役スキル
・■■への盃A
セイバーが花見の際に現われた■■に分け与えた盃。雑に言えば一つの宝具。
酒呑童子の果実の酒気と非常に似ており、酒を飲んだり、あるいは匂いを嗅いだだけでも魅了効果を与えるが、こちらは果実の酒気と異なり、酒に酔わせる意味合いではなく、単純に酒を振舞ったセイバーに対する魅了効果となる。
・鎮嵐の■B
■■■■によって傷を負った小姓の姿をした■■が怒りで■■■池の水を落とすために呼んだ嵐を鎮めるために用いた■。
あらゆる自然物由来の攻撃を吸収する能力を持った特殊な宝器(宝具)であり、逆に■から■■を呼び出すためのアイテムとしても用いる。>>558
【宝具】■■剣呑・血染■■(■■■■■けんのん・ちぞめ■■■■)
ランク:A
種別:対軍宝具
セイバーの手にした名剣によって■■が退治された伝説を再現する宝具。■■であった■■を仕留めたこの剣には実質毒は効かない。またこの剣は■■を討ちとった逸話により現像種たる■■そのものに対し強い特攻威力は出ない代わりに〈魔性〉属性の敵に対し特攻威力を発揮する。また、■の力そのものを大きく弱体化させる能力はある。
さらには■■の力そのものも宿っており、詠唱により自身をも巻き込む暴風雨や嵐といった異常気象を発生させることも可能だが、その能力を使用するには莫大な魔力を必要とする。
【Weapon】髪、名剣(名刀)・■■、■■(夫)(援護)【元ネタ】『■■国風土記』・「■■伝説」
【CLASS】ランサー(極稀にライダー)
【真名】■■■■■(または■■■■)
【性別】男性
【属性】中立・善・地
【ステータス】
筋力:D 耐久:C 敏捷:B 魔力:B 幸運:EX 宝具:A
【クラススキル】
・対魔力
【固有スキル】
・麗しの風貌D
ランサーは姿容秀美であったと謳われていたことにより得たスキル
シュバリエ・デオンと同様のスキル
・離別の呪いB
ランサーは■■■の美女より授けられた■■を開けてしまったことによって、誓約・掟を破った代償として、それ以降二度と彼女と会えないという内容を含む呪いに近い制約を課されている。
ラーマと同様のスキル
・星の籠(異)A
真名開放していない状態での「■■(■■■■■)」の使用。相手に弱体耐性の低下を始めとした様々なデバフを付与する。
紅閻魔の持つ「星の籠」スキルの亜種スキル>>560
・■術E
3ヶ月の間ランサーは■■■の美女に案内されて■都にある彼女の家(■■■的な場所)で過ごしたことにより■道についての知識と技術、また■都の気を全身に浴びたため■術を会得しやすい体質を少し身に付けたスキルである。
体力を維持し続けたり単調な攻撃に属性を付与するなど戦闘においては自身に特殊なバフを付与する程度に留まっている。
・■都の館の歓待A
■■■の美女によって■都に案内されたランサーは、彼女の家にて彼女の■人姉妹と■人姉妹、そして両親に歓迎され、もてなされ、去り際には別れを惜しまれるほどであった。
■■■の美女の一家からの歓迎によって賜った様々な恩恵とも言える黄金律系複合スキル。
【宝具】開けず有りせば、■■(あけずありせば、■■■■■)
種別:対人宝具
ランク:A
ランサーが■都より人界に帰る際に授かった、開けてはいけないという忠告を破って開けてしまったことにより、ランサーがもう二度と■都にも行けず、■家の美女たちにも会えなくなったきっかけである伝説の■。通称「■■■」。
この■を開けると対象にかけられたいかなる制約も解除してしまい、対象の体感時間が早くなる(対象にとっての周囲の時間の流れが速くなる)、つまり、対象の時間の流れが遅くなってしまうといった弱体効果を付与する。
直接的な攻撃力は皆無なものの、絶大な危機的ダメージを相手に与えることができる。
【Weapon】釣り竿【元ネタ】民話・■■伝説
【CLASS】ライダー
【真名】■■■■(&■■(妻))
【性別】男性
【属性】中立・善・地
【ステータス】
筋力:A++ 耐久:D++ 敏捷:B 魔力:A 幸運:E 宝具:EX
【クラススキル】
・騎乗A
【固有スキル】
・変化A+
ライダーは父親が自分の産まれた後■となって消えたこと以外は元々ただの人間であったが、ある日仲間の掟を破ったことで幻想種である■へと変貌してしまったために得たスキル。■の因子は飽くまで因縁でしか受け継いでいなかったが、それ以外は凡そ■とは関わり合いの無いただの人間が人間同士の仲間内の掟を破っただけで幻想種にまで至った異例であるため高ランクである。
お馴染みのスキル>>562
・■の造り手EX
ライダーは■■■■、■■■を造り、ちなみにパートナーである■■は■■■を造った。なぜ造ったのかは不明であるが龍はよく■に住まうものであるためそれに倣ってのことかもしれない。ライダーだけで2つの■、■■と2人合わせてなら伝説の名前通り3つ造りあげたために得たスキル。
水系の攻撃、水の魔力を持った攻撃に対して耐性を得る他、宝具程の攻撃力と精密さは備わっていないが、周囲の水を操ることができるスキル。
・■■■との戦いC
ライダーが■■■■に居た頃に■■■と7日7晩の戦いを繰り広げた逸話から生まれたスキル。
戦闘の最中にスキルを発動するとその瞬間の戦闘状況を保存し、7日後に強制的に再開させる代わりにその間必ず決着がつかない状態にすることができる。この能力は一つの直接対決(相手の人数に制限なし)1戦につき1回限定となっており、7日経つまでは他の戦闘においては使用することができない。
・仕切り直しC
ライダーが■■■との1回目の戦いに敗れた後命からがら■■■■を逃げ、■■■から逃げ切ったことより得たスキル。
お馴染みのスキル
・夫婦■の■B
ライダーが■■■を造る際に予め忠告しておいたはずなのに逃げ遅れた老夫婦をそれぞれ別の■に投げ飛ばすことで■■から回避させ助けた逸話により得たスキル。
相手からの攻撃に対し強制的に味方を避けるように攻撃の軌道をずらすことができる。>>563
・延々と深き■A
ライダーが■■と共に■■■に暮らすようになってから年々■■■の■■■が減るのに対し■■■の■■■が増えていった逸話より得たスキル。
宝具展開時程ではないが、周囲に水のある環境だと自身の魔力量を徐々に上昇させ、傷を負ってもすぐに水を魔力に変換して治癒することができる。尚治癒力も徐々に上昇する。
【宝具】三■・三十三■・■■転身(さん■・さんじゅうさん■■■・■■■■■てんしん)
ランク:EX
種別:対人(自身)宝具
ライダー自身が■へと変貌を遂げ、その後三つの■を造った伝説を再現する宝具。簡単に言えばライダーと■■が共に■■に変化し、大質量の水流による攻撃を行う。
■に変貌した身では自らの水だけでなく、周囲の水も操ることができ、川の流れさえも逆流させたり自在に操作することができる。さらに周囲に水が存在する限りはその水を吸収し続けることで、ほぼ際限なく水の魔力を自身に供給させ続けることができる。その上水上で発動した場合威力も跳ね上がる。当然上記のスキル発動時と比べ性能は段違いでありながら、魔力消費量も当然増すがスキルと同時併用することで更なる性能向上を図ることもできる。
【Weapon】水>>565
・略奪(配給)C+
ライダーは船を襲っては金品を強奪したが、その略奪品を貧困層の人々や家族や友人に分けていた世間的な「■■■■■■」のようなイメージの海賊であり、■賊であった。
自身の一定のレンジ内にある狙ったものを気配遮断に近い形で対象に気付かれずに手元に引き寄せられるスキル。また、奪ったものはいかなるものであろうと最低限のレベルという限定的ではあるものの自身で使用し、奪ったものの質に関係無く、身に付ける度魔力とステータスを上昇させることもできる。
ライダーは加えて特別に奪ったものを味方に貸し与えたり、魔力及びステータスの上昇量を抑えることで自身含む味方数人で武器毎で(複製して)共有することもできる。
・追跡の標的B
ライダーがそれまで彼の海賊行為を黙認していた■■■■政府から、被害に遭った船の出身の国々から多くの不平を受けた為に、無視できなくなり本格的に追われる身になったことにより得たスキル。
対象に使用することで対象の狙いを強制的にライダー自身に向けさせることができるスキル。対象は複数人に対して指定できる。
ターゲット集中系スキル。
【宝具】豊穣にして美しき港の■■■(エル・ピラタ・■■■■)
ランク:D
種別:対軍宝具
ライダーの「海賊■■■■」としての伝説を再現する宝具。自身の愛用の■■■■■船「■■」を始めとしたその他部下の駆る帆船の小船団を召喚する。一般的な海賊船と比べ大きさはそこまで無い為小回りが利き、スピードが速いが、その分搭載された重火器の火力は劣り、船団の数も劣る。
単純な火力では海賊時代出身のサーヴァント達と比べ及ばないが、特殊能力として、敵にダメージを与える度に味方全体の体力を回復させたり攻撃力を上げるなどバフをかけられる。その他、この船に乗せたものは何であれ味方全体に共通の支配下として置くことができる能力も備わっている。
【Weapon】サーベル、銃【クラス】アーチャー
【真名】来光のアーチャー
【性別】男性
【身長・体重】195cm・115kg
【属性】混沌・善・地
【ステータス】筋力:B+ 耐久:B+ 敏捷:B 魔力:A 幸運:E 宝具:A
【クラス別スキル】
対魔力:B
単独行動:B
【固有スキル】
天神の加護:A
日の出の方角に陣取る限り、全ての攻撃を遮断する。
また、運命に干渉する概念礼装でも致命傷を避けることができる。
神性:B
その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。
ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。
戦闘続行:C
名称通り戦闘を続行する為の能力。
決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。>>568
【宝具】
『■■■矢(■■■■■■)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:5~99 最大捕捉:一人
持つ者にBランク相当のカリスマを与える。■■■に仕える王権の証明。
また、真名解放と共に射撃することで、灼熱の光線を纏う一撃となる。
これは邪心がある者を優先的に狙う効果があり、射手によっては宝具が自身に命中してしまう場合がある。
【Weapon】
弓矢
【人物像】
冷酷な印象の偉丈夫。我欲が強く、自身の権力に固執する野心家。>>570
【クラス別スキル】
人文の澆季:D
文明を破壊し、培われてきた概念を終わらせた所業を持つ者に与えられるスキル。
信仰、文化、それらに準ずる価値観を無へと帰し、塗り替える……或いは完全に“破壊”する。
そこに対象への理解など無く、慈悲などもありはしない。純粋な破壊の意思、全てを終わらせるという決断だけが存在する。
名誉や功績とは真逆のスキル。このスキルを所有する者は、多くの亡骸と文明の残骸の上に立つ“反英霊”である。
個人としての夢、目的、願いが失われ、代わりに目的遂行のための“補正”を獲得。また、単独で存在を維持するというスキルも得られる。
言ってしまえば『英霊を破壊のための機構』へと貶めるスキルであり、通常の聖杯戦争、英霊召喚では使用されないし当て嵌められない。
█(██████) を███████(███████████) へと昇華し、鋭い写実的な観察眼によりあるがままに現実を描き示したターミネーターは"理想の破壊者"としての意味を持つ。>>571
破壊性:D
対象に及ぼす影響力。ステータスやスキル、宝具などを参照し、形として算出される「破壊の規模」。
高ければ高いほど迅速に、かつ大規模な破壊を行うことが出来るが、代わりに人間としての理性や判断力は失われていく。
ターミネーターという機構のスペックを評するスキルであり、狂化と似て「理性を失わせることでパラメータをアップさせる」類のスキルである。
Eランクであれば通常の英霊と変わらず意思疎通を図れるが、Bランクともなれば言葉すらも理解しない。Aランク以上は完全な“機械”と化し、目的を達成する為だけに力を振るう。
同時に「元の英雄像」からどれだけかけ離れているか、英霊そのものからどれだけ変質しているかを表すスキルでもあり
誉れ高く、誇りある英雄であればあるほど、反転し『破壊者』へ落ちた際の反動は大きくなっていく。
つまるところ、このスキルは本人の破壊性を表すと同時に―――――どれだけ“破壊されているか”をも示すスキルなのである。
他人の作品を根拠なく誹謗してその絵画を引き裂いたり、地元の画家たちを嘲笑していたという逸話から、不品行で粗暴な側面が強調されているが、通常の英霊と同じように意思疎通が可能。>>573
【宝具】
『光あれ、かくして世界に陰は差す(██████・███████)』
''ランク:B++ 種別:対理想宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:不明''
彼の画家としてのスタンスや手法が、宝具として昇華されたもの。
揺らめく巨大な蝋燭の光と白黒の画材として具現化されるそれに照らされ、塗りつけられた存在は、全てを少しずつ『現実に塗り潰していく』
史実の存在として、現実に存在したサーヴァントに対しては、信仰などによる歪みや誇張(カリカチュア)によって得た変化や能力や宝具が劣化、封印、破壊され、幻想の存在に対しては、その在り方や理想を現実に塗り潰し、最終的には何も無き闇に消し去る。
『侵食固有結界』と表現される特殊能力にも似た、世界を当たり前の現実に塗り替える「現実肯定(ポジ・リアリティ)」。
───見よ、神秘なぞ無くとも、世界はこんなにも美しい。
【Weapon】
・絵筆...魔力を僅かに消費して画材を生成する。
・剣...宝具により『現実性』が強化がされており、理想を否定する概念礼装として機能する。
・絵画群...魔術により絵画に描かれた事象や奇蹟を再現出来るが、全て『現実的なランク』に弱体化される。>>574
■クラス:ターミネーター
ターミネーター。終わらせる者、破壊者のクラス。
培われた文明、時代、概念を崩壊させ、完膚なきまでに“終わらせた”者へと与えられるクラス。
それは征服による帝国の破壊であったり、革命による文化の上書きであったり、発明による旧文明の一新であったり―――――。
形は問わず、既存のモノを凋落の運命へ導いた者へ与えられるクラスであり、性質としては反英霊に属する。
真っ当な召喚で呼び出されることはまず無く、聖杯のような媒体由来ではまず当てはめられない。
彼らが呼び出されるのは戦争や守護、人類の救済といった華々しい目的の為ではなく……『破壊』、ただその一点を目的として存在する。
意義の無い戦争。世界を破滅に導く組織。均衡を揺るがしうる装置。人の理に背く文明。それらを秘密裏に『終わらせる』為に遣わされる。
抑止力が定めた破壊機構。手に負えぬ事態、或いは手を下す価値もない物事の対処を担う、誉れなき『掃除屋』達。
名も無い抑止の守護者達と異なる部分は、対応する規模の大きさ───ターミネーターはその枠組自体、関わった者全てを滅ぼすということ。
形は問わない。物理的な侵掠でも、成長による破綻でも、文化の一新でも構わない。彼らはただ偏に、あらゆるものを『終わらせる』。
人類の先達者。未知を切り開き文明を築き上げた『ハービンジャー』とは真逆のクラス。
人類の破壊者。未知を閉ざし文明を終わらせる―――――それが彼ら『ターミネーター』である。>>575
■該当者
ターミネーターの該当者は、大きく分けて三種類存在する。
一つは「文明の破壊者」。人文を終わらせる者。
築かれた文明、国家として成立している既存文化の破壊。
侵略者、征服者と呼ばれる者達も該当し、国家自体の「破壊」のみならず、支配権の獲得による文明の「上書き」でも該当しうる。
より高度な「ターミネーター」となるには、その略奪の完全性……如何に「一方的に」「跡形も残さず」破壊するかが問われる。
性質上、人の上に立つ支配者や統率者が多く当て嵌められ、破壊者であると同時に『英雄』としての側面も持ち合わせる事が多い。
偉大なる征服王イスカンダル。東方よりの侵略王アルテラ。彼らのような王は、世界に名だたる英雄であると同時に『破壊者』としても該当しうる。
また新大陸を武力で制圧したコンキスタドール達も多く該当し、明確な「文化破壊」の象徴である彼らは『ターミネーター』のクラスとして当て嵌められやすい。
端的に言ってしまえば「被害者側から見た英雄」のカタチ。名誉ある王、輝かしきかの騎士王ですら――――破壊者と呼ばれうるのである。
呼び出されうる事態は「人類の存続を脅かす国家、組織の破壊」。剪定事象に於ける“世界構造の激変”を防ぐため、世界の均衡を保つために派遣される。>>576
次に「概念の破壊者」。未知を閉ざす者。
当時では当たり前とされていた常識、誰しもが疑わなかった既成概念の破壊。
一つ目が剣を取り、血で血を争った「英雄」の別側面であるとすれば、こちらは文化的な英雄……端的に言えば「偉人」が持つ別側面である。
学説を覆すようなパラダイムシフト、人類のレベルを一段上げた科学革命……ブレイクスルーを成し遂げた数々の学者、技術者、発明者が該当する。
ファブリカにより人体の神秘は破壊された。万有引力の法則により世界の法則は破壊された。地動説の提唱によって宇宙のカタチは破壊された。
相対性理論によって、この世のあらゆる成り立ちは破壊された――――そういった、本来は「偉業」と呼ばれるべき功績を『破壊』として変換し、成立させる。
『破壊』を過程ではなく結果として出力する。故にこのクラスに当て嵌められた偉人達は、己の功績で世界を“拓く”事は無く、ただひたすらに概念を破壊する機構と化す。
正しい偉人が「スキルツリーを成長させる」功績を持つのなら、この偉人達は「該当のスキルツリー以外を全て破棄する」。選択肢を狭め道を剪定する、歪なる英霊が集うクラス。
呼び出されうる事態は「新たな技術的躍進を及ぼしうる概念、発見の破壊」。剪定事象で“新たな可能性の誕生”を防ぎ、編纂事象とならぬよう調整を行うために派遣される。>>577
最後に「万物の破壊者」。物質を破壊するモノ。
文明や概念という形ないモノの破壊ではなく、圧倒的な質量、火力、時には“現象”により及ばされる森羅万象の破壊。
所業や発見による破壊を由来とするのではなく、そのものが持つ破壊性、危険性を以て『ターミネーター』の名を与えられた「存在」達。
該当するものは大量破壊兵器及びその発明者等であり、純然たる“人間”は少ない。その多くが無機物……ひいては“現象”で埋め尽くされている。
サーヴァントそのものが『破壊』の化身として呼び出され、上述二つ比べて殆どが“思考力”すらも持ち合わせないことから、極めて高い危険性を秘めており
その場での判断力が求められない、ただ対象を“破壊し尽くす”為だけに召喚される……破壊機構という言葉すら生温い“終末機構”。
原則として人のカタチを成さず、意思疎通を測ることも出来ないが、必要に応じて人型の端末が呼び出される事はある。
呼び出される事態は「剪定事象の破壊」。袋小路に達し、もはや自分で滅ぶ事すらも出来なくなった世界を滅ぼすために抑止力から“投下”される。
■補足
本クラスは「英霊の別側面」を引き出して機構に当て嵌めている。
故にその多くが反転状態……〔オルタ〕と呼ばれる状態となり、通常の英霊とはかけ離れた状態で呼び出される。
ごく少数ではあるが、ターミネーター以外に適正クラスを持たない者や破壊者としての側面こそが『表』であるような英雄、そして三番目の適合者───「存在の破壊者」はオルタとしては扱われず、真っ当な状態で召喚される。
とはいえ何事にも例外が存在するので、破壊者っぽかったらターミネーターくらいの緩さでもいいと思います。【元ネタ】アーサー王伝説、Garden of Avalon
【CLASS】バーサーカー
【真名】イグレーン
【性別】女性
【身長・体重】154cm・50kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷C 魔力A 幸運D 宝具A
【クラス別スキル】
狂化:-
解せぬ。かのじょはこんらんしている。
理性は保っているのだが、現状の自分自身を全く受け入れ難く思っており
何らかの形で呑み込むまで一部のスキルと宝具を使用できない。
【保有スキル】
アンラウドの誉れ:B
一族の女性達が伝えて来た戦闘法の数々。
対集団戦、および身体的・体力的に不利な状況におけるペナルティを軽減する。
蘭語ロマンスの一作品に曰く、ガウェイン卿は母に武術を学んだのだという。>>580
雁白の護羽:C
回避率、および物理防御の向上。
彼女の名は野生の雁を指す古語に繋がり、雁の名は騎士王の兜に冠せられている。
渡り鳥は動物の姿をした異界の女神、姿を消す期間は異界を旅すると考えられた。
魔力放出:D
武器、ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、
瞬間的に放出する事によって能力を向上させる。
放出量は娘や孫に劣らないが、使い慣れない。
竜太后:EX
低級の竜種を支配下に置き、意のままに操る事ができる。
同時に規格外の騎乗スキルも兼ねており、竜種に騎乗する事すら可能。
【宝具】
『星光孕む災禍の竜(ズライゴルメス)』
ランク:A 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
赤竜転身。聞く者を恐慌に陥れる咆哮とマナの奔流たる息吹を揮う。>>581
【解説】
ウーサーの継嗣アーサーは竜の心臓持つ“人間でない”存在である。
ウーサーは島の神秘を継ぐ強大な“人間離れの”王であったが、竜ではなかった。
……概念受胎の知識を持たぬ人々が、大いなる誤解に辿り着くのは必然であった。
アリマタヤのヨセフの甥ヘレインズの末裔、アンラウド・ウレディクの娘、
グウィネズ建国王キネダ・ウレディクの孫娘、兄弟に幾人もの勇士あり、
姉妹に巨人力持つ多産の女や聖人の母を持つ王妃よ。―――汝は竜なり。
アーサー王の母として伝えられる女性イグレーン(イグレーネ、イグライネ、
アルニーヴェ、インゲルナ、イジェルヌ、イゲルナ、アイグル、エジェルヴェール)。
アーサーの他に、ウーサーや前夫、或いは更に前の夫との間に複数の子を産んでいる。
ウーサーの王妃となり、アーサーを産み、場合によりアーサーの妹を産んだ後の彼女は
大抵の作品では役どころを失い物語から姿を消すのだが、時には数十年も後の時期に
『不可思議の城』に現われ、息子や孫と言葉を交わし、稀には次の夫を迎えもする。
神話的には“異界の鳥女”の系統に属する、との推測があるこの女性については
『不可思議の城』は既にして他界・幽世であり、人ではなくなっているのだ、とも。【真名】無銘のセイバー
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷A++ 魔力D 幸運B 宝具―
【クラス別スキル】
対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではセイバーに傷をつけられない。
無銘の英雄らしからぬ高い対魔力は“女神の神核”の賜物。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗り熟せるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗り熟せない。
武芸の一環として修めている。……が、本来はもっと高位の存在を乗り熟すという。
【固有スキル】
神授の智慧:A-
■■の■■としての様々な智慧。
肉体負荷と英雄独自の技術を除くスキルをB~Aランクの習熟度で発揮可能。
本来は魔術や軍略にも明るいが、現状の霊基では戦術レベルの戦闘技術のみが対象となる。
また、中華の技術をベースとしているため、別の時代や場所で発達したスキルも対象に含まれない。
汎用的なスキルであれば、セイバーが気に入った者へ授けることもできる。女神の神核:E
生来、完成した女神であることを表す“神性”を含む複合スキル。
精神と肉体の絶対性により、ほとんどの精神干渉を弾き、肉体変化も発生しない。
あくまで人間の名と器で召喚されているため、現状は辛うじて神核と呼べる程度の残滓に過ぎない。
情報抹消:C+
対戦が終了した瞬間、目撃者と対戦相手の記憶からセイバーの情報が消去される。
相対している間もセイバーの神性や霊格を隠蔽し、特殊な出自を持たない人の英霊に見せかける。
歴史書には存在が記されておらず、活躍が描かれる講談や伝承においてもセイバーの真名が明かされることは無い。
乱戦の心得:A+
敵味方入り乱れた多人数戦闘で発揮される武勇。軍団を指揮する能力ではなく、軍勢の中の一騎として奮戦する為の戦闘技術。セイバーは一対多の戦いに特化した剣技を身に着けている。
【宝具】
『百人敵(ひとふり、ひゃくにまさる)』
ランク:― 種別:対軍奥義 レンジ:1~10 最大捕捉:100人
セイバーが一代で完成させたと謳う縦横無尽の身体運用術。
内在する気力を漏らすことなく平静を保ち、機に乗じて神速に移行する受けの奥義。
百人を同時に相手をしても傷一つ負わずに制圧する脅威の技術だが、セイバーの指導を受ければ凡人も修得可能。>>588
正解です!
>>587
【解説】
『呉越春秋』や『東周列国記』に登場する無銘の女剣士。
越の政治家・范蠡に剣術の腕を見込まれ、越王・勾践の下で武術指南役を務めた。
處女は剣術の神髄を兵に教え、三千人を精兵に鍛え上げると、一年余りで職を辞して帰郷する。
類稀な處女の実力と美貌に惹かれた勾践は再び招聘しようと使者を送ったが、二度と處女を見つけることはできなかったという。
「處女」または「越女」と称されるが、前者は「乙女」の意であり、後者は勾践が与えた称号であるため本名不詳。
『平妖伝』によれば處女の正体は九天玄女であり、越に助力するために天から派遣されたのだという。
【九天玄女】
西王母に仕える道教の戦神。人面鳥身の異形としても描かれる。
黄帝に奇門遁甲や陰陽道などの技術を授け、宋江に加護を与えた英雄の守護者。
かつて地上に降りた際の姿が人類史に遺されている事を利用し、「人間」として召喚枠に紛れ込んでいる。【出典】中国神話
【クラス】セイバー
【真名】九天玄女
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷A++ 魔力A 幸運B 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:A+
A+以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、魔術ではセイバーに傷をつけられない。
セイバーは黄帝に奇門遁甲や陰陽術を伝授した一流の魔術師でもある。
騎乗:A+
騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。
必要とあれば霊鳥に乗る。……が、人首鳥身の原型を持つセイバーが何かに騎乗する必要性は薄い。
【固有スキル】
女神の神核:EX
生来、完成した女神であることを表す“神性”を含む複合スキル。
精神と肉体の絶対性により、ほとんどの精神干渉を弾き、肉体変化も発生しない。
人間の器を借りない場合、正真正銘の女神として規格外のEXランクとなる。神授の智慧:EX
道教の軍神としての様々な智慧。
戦闘に関連したスキルであればB~Aランクの習熟度で発揮可能。
英雄独自の技術や異なる時代・場所で発達したスキルであっても、それが戦闘技術であれば修得し得る。
軍事戦略に明るく、魔術や卜占にも精通しており、徒手・器械の分け隔てなく武術を修めている。
汎用的なスキルであれば、セイバーが気に入った者へ授けることもできる。
陰陽魚:A-
陰陽互根。陰を象徴するセイバーは、陽を象徴する素女と一対で陰陽道を司る。
存在そのものが万物の理たる「根源」に通ずるが、片割れのいない現状は不完全な接続に留まる。
【宝具】
『陰陽飛剣(インヤンフェイジェン)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
神仙が鍛錬した伸縮自在の二本一対の剣。起動すれば自在に宙を駆けて敵を討つ。
一対の剣は陰陽を象徴しており、真名解放により両儀、四象、八卦、大成卦を生じて爆発的に増殖していく。
圧倒的な物量で空間を制圧するのが常套手段だが、中空に精緻な陣を描くことで大規模な儀式魔術の瞬間行使も可能。
また、数が増しても制御が甘くなることは無く、最高速度を維持したまま睫毛の先だけを削るほどの精密動作性が常に保たれる。【元ネタ】〇〇〇〇史実+〇〇〇〇神話
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】〇〇〇(〇〇〇〇〇〇)+〇〇〇〇〇〇〇
【性別】女性(雌)
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力D 耐久EX 敏捷C 魔力B+ 幸運E 宝具EX
個にして群のサーヴァント。ゆえに霊核を破壊されて消滅しても、どこからともなくまたやって来る。不死身に見えるが、宝具の効果によって別の個体が現れているだけで実は有限。耐久がEXなのはそのため。
ステータスと真名は最後に残った個体のものであり、「最後に残った」時点でその個体に真名が与えられ、霊格が大幅に強化されている。
本来は英霊の座に収まるような存在ではないが、「移民によって抹消されたもの」という共通点から神鳥との融合を果たし、擬似サーヴァントとなっている。
【クラス別スキル】
復讐者:A+
アヴェンジャーのクラススキル。復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力へと変化する。このサーヴァントが人間達にされた仕打ちは、かの狼王さえ上回る。
忘却補正:C
アヴェンジャーのクラススキル。人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。のだが、人ではないしそれほど頭の良い生物ではないため、たまに忘れかける。
自己回復(魔力):C
アヴェンジャーのクラススキル。復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。微量ながらも魔力が毎ターン回復する。>>592
【固有スキル】
神鳥の神格:A
生まれながらにして完成した神鳥であることを現す。神性スキルを含む他、あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。神性スキルを含む複合スキルでもある。
魔力放出(雷):B
魔力放出の一種であり、電撃を伴う。
動物会話:C
言葉を持たない動物との意思疎通が可能。主に個体同士の意思疎通に用いられる。
【宝具】
積乱一億羽(サンダーボルト・パッセンジャーズ)
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ: 1〜999以上 最大捕捉:5000人
アヴェンジャーの種族が有する特徴と神鳥の権能が宝具となったもの。最大1億の個体数を有して現界することができる。同時に実体化できる数はマスターの魔力量によるが、最後の1個体が消えるまで何度でも実体化することができる。
-愚かな人類は、それを無限と勘違いするのだが。-
また、真名解放すると1億の個体が空を埋め尽くし、超巨大な擬似積乱雲を形成する。その後、積乱雲の範囲内にいる「人間」に向かって無差別に大量の落雷が発生する。人間であるならばマスターであろうとも例外ではない。
絶滅種の檻(ディスペイア・ディスアピア)
ランク:B 種別:対個体宝具 レンジ:1〜3 最大捕捉:1個体
アヴェンジャーが最後の1個体になったときにのみ使用可能な宝具。檻の中で生涯を終えた最期が宝具となったもの。真名解放と同時にアヴェンジャーの最も近くにいる知性体1体を取り囲むように堅牢な檻が出現、対象を閉じ込め、アヴェンジャーは瞬時に消滅する。この檻は最大1日間に渡って現界し続け、Bランク以下の攻撃を内外に問わず完全に遮断、Aランク以上の攻撃でも数十発ほど耐える。>>593
最後まで書き込む前に……!
正解!
真名はマーサ(リョコウバト)+サンダーバード。
北アメリカ大陸に数億単位で生息していたが、人間の乱獲によって絶滅した鳥「リョコウバト」とネイティブアメリカンの神話に登場する巨大な神鳥「サンダーバード」の複合サーヴァント。
最後に残ったリョコウバトの個体はマーサと名付けられ、一生を檻の中で暮らし大切に保護されたが、ついに死亡。生物が絶滅の瞬間を人間に観測された珍しい例となり、今なお生物乱獲の恐怖を象徴する存在となっている。
人類、特にアメリカ大陸の開拓者達を嫌悪しており、ヘシアン・ロボと同じく相互理解は不可能。と見せかけて、祀られては人類に味方したサンダーバードとの融合によって、敬意を払う人間には幾分か優しくなっている。
圧倒的個体数による短期決戦を得意とする一方で、射撃武器、特に銃による攻撃に弱い。神性も相まって、アーチャーの織田信長などには滅法弱い。>>585 正解───情報開示
【元ネタ】史実
【CLASS】ターミネーター
【真名】ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジオ
【異名・別名・表記揺れ】光と闇の魔術師
【性別】男性
【身長・体重】175cm・70kg
【肌色】陰が濃い白【髪色】白と黒のツートン【瞳色】黒と白のオッドアイ
【外見・容姿】凶悪な顔つきをしたガラの悪そうな男性
【地域】イタリア
【年代】1571年9月28日〜1610年7月18日
【属性】混沌・悪
【天地人属性】人
【その他属性】人型・芸術家・破壊者
【ステータス】筋力:E 耐久:D 敏捷:D 魔力:D 幸運:D 宝具: B++【クラス別スキル】
人文の澆季:D
文明を破壊し、培われてきた概念を終わらせた所業を持つ者に与えられるスキル。
信仰、文化、それらに準ずる価値観を無へと帰し、塗り替える……或いは完全に“破壊”する。
そこに対象への理解など無く、慈悲などもありはしない。純粋な破壊の意思、全てを終わらせるという決断だけが存在する。
名誉や功績とは真逆のスキル。このスキルを所有する者は、多くの亡骸と文明の残骸の上に立つ“反英霊”である。
個人としての夢、目的、願いが失われ、代わりに目的遂行のための“補正”を獲得。また、単独で存在を維持するというスキルも得られる。
言ってしまえば『英霊を破壊のための機構』へと貶めるスキルであり、通常の聖杯戦争、英霊召喚では使用されないし当て嵌められない。
陰 (oscuro) をキアロスクーロ(chiaroscuro) へと昇華し、鋭い写実的な観察眼によりあるがままに現実を描き示したターミネーターは"理想の破壊者"としての意味を持つ。破壊性:D
対象に及ぼす影響力。ステータスやスキル、宝具などを参照し、形として算出される「破壊の規模」。
高ければ高いほど迅速に、かつ大規模な破壊を行うことが出来るが、代わりに人間としての理性や判断力は失われていく。
ターミネーターという機構のスペックを評するスキルであり、狂化と似て「理性を失わせることでパラメータをアップさせる」類のスキルである。
Eランクであれば通常の英霊と変わらず意思疎通を図れるが、Bランクともなれば言葉すらも理解しない。Aランク以上は完全な“機械”と化し、目的を達成する為だけに力を振るう。
同時に「元の英雄像」からどれだけかけ離れているか、英霊そのものからどれだけ変質しているかを表すスキルでもあり
誉れ高く、誇りある英雄であればあるほど、反転し『破壊者』へ落ちた際の反動は大きくなっていく。
つまるところ、このスキルは本人の破壊性を表すと同時に―――――どれだけ“破壊されているか”をも示すスキルなのである。
他人の作品を根拠なく誹謗してその絵画を引き裂いたり、地元の画家たちを嘲笑していたという逸話から、不品行で粗暴な側面が強調されているが、通常の英霊と同じように意思疎通が可能。【保有スキル】
芸術審美:C-
芸術作品、美術品への執着心。芸能面における逸話を持つ宝具を目にした場合、
高い確率で真名を看破することができる。
破壊者のクラスを充てがわれた事によりランクダウン。
高速描写:B
絵の描画を高速化するスキル。
彼は決定的な瞬間を誰にも真似できないほどに鮮やかに切り取って描く優れた能力を持っていた。
森羅万象:A+
自然の有り様を研究し、その真髄を見抜く観察眼。
特に光と陰を見抜く事に特化した、最高位の色彩感覚を持つ。【宝具】
『光あれ、かくして世界に陰は差す(テネブリズム・キアロスクーロ)』
''ランク:B++ 種別:対理想宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:不明''
彼の画家としてのスタンスや手法が、宝具として昇華されたもの。
揺らめく巨大な蝋燭の光と白黒の画材として具現化されるそれに照らされ、塗りつけられた存在は、全てを少しずつ『現実に塗り潰されていく』
史実の存在として、現実に存在したサーヴァントに対しては、信仰などによる歪みや誇張(カリカチュア)によって得た変化や能力や宝具が劣化、封印、破壊され、幻想の存在に対しては、その在り方や理想を現実に塗り潰し、最終的には何も無き闇に消し去る。
『侵食固有結界』と表現される特殊能力にも似た、世界を当たり前の現実に塗り替える「現実肯定(ポジ・リアリティ)」。
───見よ、神秘なぞ無くとも、世界はこんなにも美しい。
【Weapon】
・絵筆...魔力を僅かに消費して画材を生成する。
・剣...宝具により『現実性』が強化がされており、理想を否定する概念礼装として機能する。
・絵画群...魔術により絵画に描かれた事象や奇蹟を再現出来るが、全て『現実的なランク』に弱体化される。>>600
【解説】
ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョは、バロック期のイタリア人画家。
劇的な明暗表現のなかに聖なるものと俗するものを融合させたカラヴァッジョ独自の宗教画は、これまでにないドラマティックな絵画として人気を博し、カラヴァジェスキ(カラヴァジェスティ)と呼ばれる多くの模倣者を生み出したほか、全ヨーロッパの芸術家に影響を及ぼした。
極端ともいえる自然主義に貫かれたカラヴァッジョの絵画には印象的な人体表現と演劇の一場面を髣髴とさせるような、現在ではテネブリズムとも呼ばれる、強烈な明暗法のキアロスクーロの技法が使用されている。
イメージカラー:劇的な白と黒のコントラスト
特技:明暗描写
好きなもの:酒、美しい風景
嫌いなもの:盲目な理想主義者
天敵:シュルレアリスト
願い:『現実』を見せる
【一人称】俺【二人称】テメェ【三人称】アイツ>>583
残念ながら不正解です
古事記・日本書紀に登場する人物になります>>604
【固有スキル】
天神の加護:A
自らが仕える饒速日命からの加護。
日の出の方角に陣取る限り、全ての攻撃を遮断する。
また、運命に干渉する概念礼装でも致命傷を避けることができる。
神性:E
その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。
ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。
アーチャーは事代主神の息子であり国津神の一員なのだが、
饒速日命により殺されたことで神霊としての格が下がっている。
戦闘続行:C
名称通り戦闘を続行する為の能力。
決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。
神武天皇に倒されようと負けを認めず戦い続けようとした逸話に由来している。>>605
【宝具】
『天羽々矢(アマノハバヤ)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:5~99 最大捕捉:一人
持つ者にBランク相当のカリスマを与える。天津神に仕え、葦原中国を治める王権の証明。
また、真名解放と共に射撃することで、灼熱の光線を纏う一撃となる。
これは邪心がある者を優先的に狙う効果があり、射手によっては宝具が自身に命中してしまう場合がある。
【Weapon】
弓矢
【人物像】
冷酷な印象の偉丈夫。我欲が強く、自身の権力に固執する野心家。
【解説】
神武天皇の東征に抵抗した大和の指導者の一人。事代主神の息子であり、妹の三炊屋媛を天津神である
饒速日命の妻に嫁がせたことで天羽々矢を授かる。大和の王として盤石の地位を築いたが、神武天皇が
現れ戦争が始まった。西から攻めてくる神武天皇に対し一度は勝利し退けたが、東から攻められたため
加護が破られ敗北を期してしまう。長髄彦は「私は饒速日命に仕え天羽々矢を授かった。天津神の子が
二人もいるはずがない!天津神の子を騙り、我が土地を奪おうというのか?」と神武天皇を責めるが、
神武天皇も長髄彦と同じように天羽々矢を持っていた。神武天皇は和解を申し出たが、長髄彦は負けを
認めず戦い続けようとしたため、饒速日命に射抜かれ殺されてしまった。>>606
【人間関係】
事代主神
父親。国津神の一員であり、大国主命の息子。
三炊屋媛
妹。饒速日命の妻に娶らせた。
饒速日命
奉仕する神。神武東征に先立ち、十種の神宝を携え天磐船に乗り降りてきた。
長髄彦に天羽々矢を授けるが、最後は見限り殺してしまう。
神武天皇
宿敵。二度に渡り交戦するが、最後は敗北してしまう。>>608
・無辜の咎人E-
アヴェンジャーは妹が■■■軍の新総督を過失によって負傷、最悪死傷に繋がりかねない事故を起こしたために、親友の■■■軍司令官により総督暗殺未遂の犯人として仕立て上げられたことによる。
濡れ衣ではあるがアヴェンジャーの実の妹の不注意により起きた事故であり、彼にとってみれば妹の罪を代わりに被っていることは妹を庇うことにもなるのでランクは低い。
無辜の怪物の亜種スキル
・神の■の水A
アヴェンジャーが罪人として護送される中、■■■に差し出されたそれを飲んだことで気力体力を共に回復させた一杯の水。
自身の弱体状態や体力そのものを回復するスキル
・神の■の加護C
■■■に水を差しだされ生きる気力と体力を取り戻して以降、あらゆる出来事がアヴェンジャーを有利な状況に運び、英雄足らしめ、強い思いとは言え復讐心ですらあらゆる意味で報われる形にした神の■、あるいは■たる■の加護。
幸運値を引き上げ、直感や勇猛スキルを組み合わせたような効果を発揮する混合スキル
・すれ違いA
アヴェンジャーは親友に自身の妹と母を捕らえられ、2人の死を聞き、そのかつての親友に対し復讐心を燃やしたが、実は親友は2人が■■■■病に罹ったために隔離していた。ともすればそれは、結果的に2人を守るために匿っていたことにもなり、アヴェンジャーの親友に対する復讐の思いは勘違いであり、アヴェンジャーと親友の2人はすれ違いの運命にあったことにより得たスキル。
アヴェンジャーと相手の特性を一時的に入れ替えることができ、味方の特攻攻撃の対象の補助などに用いるサポートスキル>>609
【宝具】聖なる家での琥珀の悲劇(ザ・テール・オブ・■■■■■)
ランク:A
種別:対軍宝具
アヴェンジャーが復讐を誓った相手(親友)を追い込むこととなった絶好の機会として、かつての親友に挑んだ戦車競走での激走・不敗神話の崩壊の再現。
クワドリガと呼ばれる2~4頭の馬に牽かせる2輪戦車であり、車輪に刃物が取り付けられた■■■というよりかはギリシア寄りの戦車による走行突撃。
神の■、あるいは■たる■の加護・祝福を受けたこの宝具による突撃は、あらゆる傷を癒す力によって走行による疲弊や衰えを一切寄せ付けることなく、戦車を牽く馬は真実無限の体力により走る度にその速さを増していく。加えて相手のステータスがアヴェンジャー自身より高ければ高いほど戦車のスピードも攻撃威力も更に増していくジャイアントキリングマシーンとなる。
また自身が味方と認めた者を同じ戦車に乗せることにより癒しの加護を分け与えることもできる。
【Weapon】基本的に無し(たまにオールや鞭など)【元ネタ】■■伝説
【CLASS】アサシン
【真名】■■■■■with■■■■の怪異
【性別】女性
【外見・容姿】人形のような少女
【年代】現代
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】魔性
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:C+ 魔力:A 幸運:D 宝具:A
【クラス別スキル】
気配遮断:EX
サーヴァントとしての気配を絶つ。完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。
ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。
通常時は機能しないが、特定条件下でのみ誰にも気取られることなく対象の■■に移動できる。
騎乗(■):B+
人の「■■」に乗る特殊な騎乗スキル。融合した幻霊たちの影響で補強されている。
誰かが■すれば、その■■が広がれば、「それ」は何処にでも現れる―――>>611
【固有スキル】
通話:A
対象に電話、もしくは念話を掛けるスキル。実際には第一宝具の限定開放。
たとえ電話が圏外にあろうが電源を切っていようがバッテリーが切れていようがお構いなく通話ができる。
念話の場合も、いかなる術式、いかなる礼装、或いはサーヴァントとマスターの魔力パスにすら介入して話しかける。
不安の種:A-
アサシンだけでなく融合した幻霊たち全員が持つスキル。アサシンの噂話を聞いた対象の心に恐怖や不安を植え付ける。
ただし、直接対峙すると効果が半減、或いは消滅してしまう。
語られざる結末:B
彼女の逸話は相手の■■に現れた所で終わり、その後どうなったのかは基本的に語られることはない。相手を殺.したのか、殺さなかったのかも―――
故にアサシンの放つ攻撃は「誰にも認識できない」。「攻撃した」ことは判るが「どうやって」攻撃したのかが判らない。>>612
【宝具】
『■■■■■の■■(■■■■■■■■■■■)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:100 最大捕捉:1
電話、もしくは念話を掛けた対象の近くに転移する宝具。回数を重ねるたびに対象に近づいていき、最終的には相手の■■に出現する。
また、相手はこの宝具を使われるたびに難易度が上昇する精神判定を毎回行い、一度でも失敗するとこの通話に対して強い恐怖感を覚えるようになり、正常な判断が行えなくなる。
『■■伝説(■■■■・レジェンド)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
自らと融合した■■■■の幻霊を一時的に分離、単独のサーヴァントや概念礼装として活動させる宝具。
活動可能時間は極めて短い(単独行動E--)が、一体一体が初見殺.しになり得る能力(認識した時点でアウト、特定の方法でしか倒せない等)を持つため、十分脅威になりえる。
『■■神話(■■■■■■・マイソロジー)』
ランク:A 種別:対英霊宝具 レンジ:100 最大捕捉:1
ある特定の■■■■に対して、その実情や内幕を明かしたり、逆に対象の■■■■を無効化する存在を示したりする『■■■■を殺.す為の■■■■』
対象のサーヴァントの逸話一つに対してそれを否定する概念―――例えば、それが間違いだとする説や、その逸話の弱点―――をぶつけ、その逸話に紐づけられたスキル、宝具を一時的に無効化する。
【Weapon】包丁
【人物像】
■■■■がサーヴァントとなるために、代表となる怪異を核に他の怪異たちが概念を補強する一種の礼装として融合した幻霊融合体、それが彼女である。
その性質上、疑似的な「■■■■」の概念英霊と呼べる存在となっている。>>615
・略奪(配給)C+
ライダーは船を襲っては金品を強奪したが、その略奪品を貧困層の人々や家族や友人に分けていた世間的な「ロビンフッド」のようなイメージの海賊であり、義賊であった。
自身の一定のレンジ内にある狙ったものを気配遮断に近い形で対象に気付かれずに手元に引き寄せられるスキル。また、奪ったものはいかなるものであろうと最低限のレベルという限定的ではあるものの自身で使用し、奪ったものの質に関係無く、身に付ける度魔力とステータスを上昇させることもできる。
ライダーは加えて特別に奪ったものを味方に貸し与えたり、魔力及びステータスの上昇量を抑えることで自身含む味方数人で武器毎(複製して)共有することもできる。
・追跡の標的B
ライダーがそれまで彼の海賊行為を黙認していたスペイン政府から、被害に遭った船の出身の国々から多くの不平を受けた為に、無視できなくなり本格的に追われる身になったことにより得たスキル。
対象に使用することで対象の狙いを強制的にライダー自身に向けさせることができるスキル。対象は複数人に対して指定できる。
ターゲット集中系スキル。>>616
【宝具】豊穣にして美しき港の皐月王(エル・ピラタ・コフレシ)
ランク:D
種別:対軍宝具
ライダーの「海賊コフレシ」としての伝説を再現する宝具。自身の愛用のスクーナー船「アナ」を始めとしたその他部下の駆る帆船の小船団を召喚する。一般的な海賊船と比べ大きさはそこまで無い為小回りが利き、スピードが速いが、その分搭載された重火器の火力は劣り、船団の数も劣る。
単純な火力では海賊時代出身のサーヴァント達と比べ及ばないが、特殊能力として、敵にダメージを与える度に味方全体の体力を回復させたり攻撃力を上げるなどバフをかけられる。その他、この船に乗せたものは何であれ味方全体に共通の支配下として置くことができる能力も備わっている。
【Weapon】サーベル、銃>>617
【解説】
ライダーは英霊ではあるもののその在り方は限りなく幻霊に近い存在である。
ロベルト・コフレシは「エル・ピラタ・コフレシ(海賊コフレシの意)」として知られるプエルトリコで最も有名な海賊。プエルトリコのカボ・ロホ出身であり、母親を幼少期に亡くす。少年時代に将来的に海へ出て冒険することを夢見ていた。
海賊としての彼は地元の仲間と共に愛用船でスペインの王室の旗を掲げていない一般の船だけ狙って攻撃し、金品を略奪。略奪品は貧困層の人々や家族に分け与える義賊的な働きをしたため、プエルトリコにおけるロビンフッドのような存在となった。地元の沿岸部の人々もスペイン政府機関から彼らを保護したというほど彼は慕われていた。
スペイン政府から目を付けられていたコフレシらはある日アメリカ船を攻撃してしまい、当時西インド諸島海賊掃討作戦という海賊の殲滅作戦が発令中であったアメリカからも目を付けられ、他の海賊の例に漏れず殲滅対象として標的となってしまう。1824年にアメリカのスクーナー船「グランパス」と交戦し、司令官ジョン・スロウトによってコフレシらは捕縛された。そうしてスペイン政府に引き渡された彼らは収監され、有罪判決を受けた後1825年に銃殺刑によって処刑された。>>619
・戦闘続行D
セイバーは、人に傷を負わされ、竜王から叱咤され、さらには自身の棲み処であった岩倉池を追い出されたことの鬱憤晴らしのために起こした嵐の洪水によって流され、もうダメかとも思われたが生存しているほどの生命力を持っている。
お馴染みのスキル
・自己犠牲A
セイバーに近づいたが追い出された青年の姿をした黒龍が竜王からのお叱りを受けた上で池を追い出されたので、新たに城下町一帯を湖にして移り住もうと引き起こした嵐から、民衆を救おうとしたセイバーは黒龍の当初の狙いであった自身を犠牲にすることを固く誓った精神が昇華したスキル。
ターゲット集中系スキル。
自身に狙いを強制的に定めさせることができる盾役スキル
・白蛇への盃A
セイバーが花見の際に現われた白蛇に分け与えた盃。雑に言えば一つの宝具。
酒呑童子の果実の酒気と非常に似ており、酒を飲んだり、あるいは匂いを嗅いだだけでも魅了効果を与えるが、こちらは果実の酒気と異なり、酒に酔わせる意味合いではなく、単純に酒を振舞ったセイバーに対する魅了効果となる。
・鎮嵐の鏡B
高梨政盛によって傷を負った小姓の姿をした黒龍が怒りで四十八池の水を落とすために呼んだ嵐を鎮めるために用いた鏡。
あらゆる自然物由来の攻撃を吸収する能力を持った特殊な宝器(宝具)であり、逆に鏡から黒龍を呼び出すためのアイテムとしても用いる。>>620
【宝具】黒龍剣呑・血染赤川(こくりゅうけんのん・ちぞめあかがわ)
ランク:A
種別:対軍宝具
セイバーの手にした名剣によって黒龍が退治された伝説を再現する宝具。毒竜であった黒龍を仕留めたこの剣には実質毒は効かない。またこの剣は黒龍を討ちとった逸話により現像種たる竜種そのものに対し強い特攻威力は出ない代わりに〈魔性〉属性の敵に対し特攻威力を発揮する。また、竜の力そのものを大きく弱体化させる能力はある。
さらには黒龍の力そのものも宿っており、詠唱により自身をも巻き込む暴風雨や嵐といった異常気象を発生させることも可能だが、その能力を使用するには莫大な魔力を必要とする。
【Weapon】髪、髭切、黒龍(夫)(援護)
【解説】
セイバーはありとあらゆる「黒姫伝説」の集合体としての「黒姫」という存在である。「信濃奇勝録」や「日本伝説叢書」、「下井高郡誌」、「みすゞかる信濃」、「信濃の民話」等数多くの民話や風土記で確認される。
どの話においても共通して見られることは黒姫は無意識的に黒龍たる存在の目を惹き、魅了された黒龍が美青年などに変身して黒姫に近づくも父親などに邪魔をされ、名刀・髭切による手傷を負って撤退するが、その後怒り任せや腹いせに町を嵐の被害に巻き込み、それに対し黒姫が主に対処するといった流れである。
黒姫は時に白髪の翁の力を借りて名刀・髭切、自身の毛髪を使って池の中に潜む黒龍を仕留め、またある時は黒姫自身が黒龍の許に単独で乗り込み、譲り受けた名刀・髭切によって仕留めた。しかし、必ず仕留めという結末だけでなく、黒龍の起こした嵐を鏡で鎮め、それによて姿を現した黒龍の背に乗せてもらい、許しを請う黒龍に恩赦を与えて、黒龍と共に別の山に移り住むといったような結末の迎え方も存在している。
セイバーとしての黒姫はこれら全ての伝説を歩んでおり自身の中に記憶として共有している存在である。黒龍との関係性においてはマルタとタラスクほど明確な主従関係ではないがある程度黒龍の方は黒姫に対し頭が上がらない立場である。>>622
・星の籠(異)A
真名開放していない状態での「玉匣(たまくしげ)」の行使。相手に弱体耐性の低下を始めとした様々なデバフを付与する。
紅閻魔の持つ「星の籠」スキルの亜種スキル
・仙術E
3ヶ月の間ランサーは五色亀の美女に案内されて仙都にある彼女の家(竜宮城的な場所)で過ごしたことにより仙道についての知識と術、また仙都の気を全身に浴びたため仙術を会得しやすい体質を少し身に付けたスキルである。
体力を維持し続けたり単調な攻撃に属性を付与するなど戦闘においては自身に特殊なバフを付与する程度に留まっている。
・仙都の館の歓待A
五色亀の美女によって仙都に案内されたランサーは、彼女の家にて彼女の7人姉妹と8人姉妹、そして両親に歓迎され、もてなされ、去り際には別れを惜しまれるほどであった。
五色亀の美女の一家からの歓迎によって賜った様々な恩恵とも言える黄金律系複合スキル。
【宝具】開けず有りせば、玉匣(あけずありせば、たまくしげ)
種別:対人宝具
ランク:A
ランサーが仙都より人界に帰る際に女性たちから授かった、開けてはいけないという忠告を破って開けてしまったことにより、ランサーがもう二度と仙都にも行けず、仙家の美女たちにも会えなくなったきっかけである伝説の箱。通称「玉手箱」。
この箱を開けると対象にかけられたどのような約定も解除してしまい、対象の体感時間が早くなる(対象にとっての周囲の時間の流れが速くなる)、つまり、対象の時間の流れが遅くなってしまうといった弱体効果を付与する。
直接的な攻撃力は皆無なものの、絶大な危機的ダメージを相手に与えることができる。
【Weapon】釣り竿>>623
【解説】
ランサー・水江浦島子は「丹後国風土記」における「浦島伝説」に登場する主人公である。まず、この「丹後国風土記」の「浦島伝説」そのものが現在日本に伝わる「浦島太郎」の話が成立するに至った要素の一つであるため、水江浦島子は「浦島太郎」という英雄の存在を構成する一つである。所詮構成要素の一つにしか過ぎないわけだが現在の形の「浦島太郎」に最も近しい存在であるため、仮にアーチャー・ロビン・フッドのように「浦島太郎」として召喚された場合に数多くいる「浦島太郎」のうちの1人として当てはめられる可能性も、アサシン・佐々木小次郎のように「浦島太郎」という皮を被る別人ではあるが「浦島太郎」という存在に最も近い器として当てはめられる可能性も、どちらも十分あり得る。その為、本来であれば別段真名として「浦島太郎」と名乗っても不都合は起きない、名乗る資格を持つに相応しい立場の者であるが、今回は飽くまで「水江浦島子」という別個の一サーヴァントとして現界している。
水江浦島子の「浦島伝説」の物語は一般的な「浦島太郎」の話と主軸として大筋は同じであるが、異なる点も多数ある。彼は助けた亀に連れられたわけではなく、たまたま釣り上げた五色の亀が変身したと思われる乙姫たり得る美女に彼女の出身である仙都へ連れられ、彼女の家である館へ案内される。そして彼女の家族から歓迎され、約3年間にも渡る厚い歓待を受けるが、故郷の人界を懐かしんだ浦島子は帰郷を申し出、帰りに玉手箱たる玉匣を授けられる。人界に帰りつき、自身が仙都にて過ごした時間の10倍の時間が人界で既に経っていたことを知った浦島子は例によって箱の蓋を開けてしまう。すると一気に人界での経過した時間分年を取って老けてしまったのではなく、もう二度と仙都を訪れることができず、延いては二度と乙姫たり得る美女に会うこと叶わなくなってしまったことを浦島子は悟ることになる。そうして彼は海で悲しみに暮れた。
玉匣の役割は浦島子に、彼が仙都で過ごした分の時間を人界単位に変換して返すわけではなく、本来の正しい使い方こそ不明ではあるが少なくとも開けずに持っていればいずれまた仙都へと赴くことができる、あるいは五色亀の美女に会うことができるアイテムであったと思われる。>>624
そのため浦島子はラーマと同じく五色亀の美女に決して会うことができない呪いによって、万が一英霊の身となったことによる奇蹟を信じて彼女の姿を探し回っている。
ちなみに浦島子が釣りに行ったまま人界を離れた時期が雄略天皇の時代であり、再び仙都より人界に帰ってきた時期は淳和天皇の時代であるとされている。>>579
正解!
【元ネタ】民話・三湖伝説
【CLASS】ライダー
【真名】八郎太郎(&辰子(妻))
【性別】男性
【属性】中立・善・地
【ステータス】
筋力:A++ 耐久:D++ 敏捷:B 魔力:A 幸運:E 宝具:EX
【クラススキル】
・騎乗A
【固有スキル】
・変化A+
ライダーは父親が自分の産まれた後竜となって消えたこと以外は元々ただの人間であったが、ある日仲間の掟を破ったことで幻想種である竜へと変貌してしまったために得たスキル。竜の因子は飽くまで因縁でしか受け継いでいなかったが、それ以外は凡そ竜とは関わり合いの無いただの人間が人間同士の仲間内の掟を破っただけで幻想種にまで至ったため高ランクである。
お馴染みのスキル>>626
・湖の造り手EX
ライダーは十和田湖、八郎潟を造り、ちなみにパートナーである辰子は田沢湖を造った。なぜ造ったのかは不明であるが龍はよく湖に住まうものであるためそれに倣ってのことかもしれない。ライダーだけで2つの湖、辰子と2人合わせてなら伝説の名前通り3つ造りあげたために得たスキル。
水系の攻撃、水の魔力を持った攻撃に対して耐性を得る他、宝具程の攻撃力と精密さは備わっていないが、周囲の水を操ることができるスキル。
・南祖坊との戦いC
ライダーが十和田湖に居た頃に南祖坊と7日7晩戦った逸話から生まれたスキル。
戦闘の最中にスキルを発動するとその瞬間の戦闘状況を保存し、7日後に強制的に再開させる代わりにその間必ず決着がつかない状態にすることができる。この能力は一つの直接対決(相手の人数に制限なし)1戦につき1回限定となっており、7日経つまでは他の戦闘においては使用することができない。
・仕切り直しC
ライダーが南祖坊との1回目の戦いに敗れた後命からがら十和田湖を逃げ、南祖坊から逃げ切ったことより得たスキル。
お馴染みのスキル
・夫婦岸の湖B
ライダーが八郎潟を造る際に予め忠告しておいたはずなのに逃げ遅れた老夫婦をそれぞれ別の岸に投げ飛ばすことで洪水から回避させ助けた逸話により得たスキル。
相手からの攻撃に対し強制的に味方を避けるように攻撃の軌道をずらすことができる。
・延々と深き湖A
ライダーが辰子と共に田沢湖に暮らすようになってから年々八郎潟の水かさが減るのに対し田沢湖の水かさが増えていった逸話より得たスキル。
宝具展開時程ではないが、周囲に水のある環境だと自身の魔力量を徐々に上昇させ、傷を負ってもすぐに水を魔力に変換して治癒することができる。尚治癒力も徐々に上昇する。>>627
【宝具】三湖・三十三尺・水龍転身(さんこ・さんじゅうさんじゃく・すいりゅうてんしん)
ランク:EX
種別:対人(自身)宝具
ライダー自身が竜へと変貌を遂げ、その後三つの湖を造った伝説を再現する宝具。簡単に言えばライダーと辰子が共に水龍に変化し、大質量の水流による攻撃を行う。
竜に変貌した身では自らの水だけでなく、周囲の水も操ることができ、川の流れさえも逆流させたり自在に操作することができる。さらに周囲に水が存在する限りはその水を吸収し続けることで、ほぼ際限なく水の魔力を自身に供給させ続けることができる。その上水上で発動した場合威力も跳ね上がる。当然上記のスキル発動時と比べ性能は段違いでありながら、魔力消費量も当然増すがスキルと同時併用することで更なる性能向上を図ることもできる。
【Weapon】水、辰子(妻)(援護)
【解説】
ライダーは奥州地方に伝わる竜にまつわる異類婚姻譚の伝説「三湖伝説」の主人公たる八郎太郎と、その妻であり同じ伝説に登場する辰子の二人一組のサーヴァント。どちらも元々血縁としては純粋な人間であった竜種の存在。
村の仲間内での掟を破ったことによって、八郎太郎の父親との因果によってか竜となる呪いを受けてしまう。そうして十和田湖や八郎潟を造る中で自身に戦いを挑んできた南祖坊という男と七日七晩の戦いを繰り広げた末に敗北し、神の使いたる白鼠の妨害を受けたり、湖を造る予定地近辺に住んでいた老夫婦を、自身の湖造りによる洪水被害から2人を別々に投げ飛ばして助けるなどした。
そうして自身と同じ境遇にあった辰子と出会い、彼女を狙って再び現れた南祖坊の前に今度は自ら立ちはだかり、再びの戦いの末今度は勝利を収めた末、その後辰子と二人で三湖最後の湖である田沢湖で暮らした。
尚、八郎太郎は竜になった後も人間としての姿に戻ることは出来たと言うが、彼が人間の姿での旅の道中、彼を泊めた宿主は夜に彼の部屋を覗いてはいけないという風習が生まれ、見た者は不幸になると恐れられた。【クラス】ライダー
【真名】湖畔のライダー
【性別】不明
【身長・体重】350cm・450kg
【属性】中立・中庸・地
【ステータス】筋力:B+ 耐久:C+ 敏捷:A+ 魔力:A 幸運:C 宝具:C
【クラス別スキル】
騎乗:-
対魔力:A
【固有スキル】
怪力:B
魔物、魔獣のみが持つとされる攻撃特性。使用することで一時的に筋力を増幅させる。
一定時間筋力のランクが一つ上がり、持続時間はランクによる。
情報抹消:B
戦が終了した瞬間に目撃者と対戦相手の記憶から、能力、真名、外見特徴などの情報が消失する。
例え戦闘が白昼堂々でも効果は変わらない。これに対抗するには、現場に残った証拠から論理と
分析により正体を導きださねばならない。
魔力放出(水):A
武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。
いわば魔力によるジェット噴射。>>630
すみません書き忘れてました。2騎の幻霊が合体したタイプのサーヴァントです。>>633
【固有スキル】
通話:A
対象に電話、もしくは念話を掛けるスキル。実際には第一宝具の限定開放。
たとえ電話が圏外にあろうが電源を切っていようがバッテリーが切れていようがお構いなく通話ができる。
念話の場合も、いかなる術式、いかなる礼装、或いはサーヴァントとマスターの魔力パスにすら介入して話しかける。
不安の種:A-
アサシンだけでなく融合した幻霊たち全員が持つスキル。アサシンの噂話を聞いた対象の心に恐怖や不安を植え付ける。
ただし、直接対峙すると効果が半減、或いは消滅してしまう。
語られざる結末:B
彼女の逸話は相手の背後に現れた所で終わり、その後どうなったのかは基本的に語られることはない。相手を殺.したのか、殺さなかったのかも―――
故にアサシンの放つ攻撃は「誰にも認識できない」。「攻撃した」ことは判るが「どうやって」攻撃したのかが判らない。>>634
【宝具】
「わたしメリーさん、今―――」
『メリーさんの電話(あなたのうしろにいるの)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:100 最大捕捉:1
電話、もしくは念話を掛けた対象の近くに転移する宝具。回数を重ねるたびに対象に近づいていき、最終的には相手の背後に出現する。
また、相手はこの宝具を使われるたびに難易度が上昇する精神判定を毎回行い、一度でも失敗するとこの通話に対して強い恐怖感を覚えるようになり、正常な判断が行えなくなる。
『都市伝説(アーバン・レジェンド)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
自らと融合した都市伝説の幻霊を一時的に分離、単独のサーヴァントや概念礼装として活動させる宝具。
活動可能時間は極めて短い(単独行動E--)が、一体一体が初見殺.しになり得る能力(認識した時点でアウト、特定の方法でしか倒せない等)を持つため、十分脅威になりえる。
『対抗神話(オポジション・マイソロジー)』
ランク:A 種別:対英霊宝具 レンジ:100 最大捕捉:1
ある特定の都市伝説に対して、その実情や内幕を明かしたり、逆に対象の都市伝説を無効化する存在を示したりする『都市伝説を殺.す為の都市伝説』
対象のサーヴァントの逸話一つに対してそれを否定する概念―――例えば、それが間違いだとする説や、その逸話の弱点―――をぶつけ、その逸話に紐づけられたスキル、宝具を一時的に無効化する。>>635
【Weapon】包丁
【解説】
都市伝説―――人々の根拠のない噂話から生じた、数多の怪談たち。その中に「メリーさんの電話」というものがある。
ひとりの少女が「メリー」と名付けられた古い西洋人形を持っていたが引っ越しのときにやむをえず捨ててしまった。
ある夜、少女のもとに電話がかかってくる。
「わたしメリーさん、今ゴ.ミ捨て場にいるの…」
少女が恐ろしくなって電話を切ってもすぐまたかかってくる。
「わたしメリーさん、今タバコ屋さんの角にいるの…」
そしてついに「あたしメリーさん、今あなたの家の前にいるの」という電話が。
怖くなった少女は思い切って玄関のドアを開けたが、誰もいない。やはり誰かのいたずらかとホッと胸を撫で下ろした直後―――
「わたしメリーさん、
今 あなたの後ろにいるの」>>636
【人物像】
都市伝説達がサーヴァントとなるために、代表となる怪異を核に他の怪異たちが概念を補強する一種の礼装として融合した幻霊融合体、それが彼女である。
ちなみにメリーさんの電話が核に選ばれたのは「メジャーな都市伝説」、「かわいい女の子のほうがマスター受けが良さそう」という理由である。
その性質上、疑似的な「都市伝説」の概念英霊と呼べる存在となっている。
彼女自身は非常に子供っぽく無邪気な性格で、年少組サーヴァントとよく遊んでいる様子が見られる。しかし、その「無邪気さ」は戦闘時には「残酷さ」へと変貌する。
【一人称】わたし【二人称】あなた、マスターさん【三人称】〇〇さん
【セリフ例】
「わたしメリーさん、今ここにいるよー」
「もしもーし、聞こえますかー」
「私"たち"がいーーーっっっぱいびっくりさせてあげる!」
「わたしメリーさん、今からあなたの後ろにいくよ!」
「わたしメリーさん、
次 は あ な た の 後 ろ に い く の ―――」【元ネタ】動物
【CLASS】ワイルドビースト(野生動物)
【マスター】
【真名】コウテイペンギン
【異名・別名・表記揺れ】エンペラーペンギン、Aptenodytes forsteri
【性別】多分雄
【身長・体重】130cm・45kg
【毛色】白と黒と黄【髪色】銀髪【瞳色】黒
【スリーサイズ】ペンギン
【外見・容姿】普通のコウテイペンギン
【地域】南極大陸
【年代】現在
【属性】中立・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】獣・ペンギン
【ステータス】筋力:E 耐久:D 敏捷:B++ 魔力:D 幸運:D 宝具: A
【クラス別スキル】
陣地作成A +
不特定多数の同族とコロニーを形成し接敵のリスクを分散し、安全圏を確保することで円滑に次の行動へ移す。>>640
【宝具】
『凍結世界・人鳥帝国(テラ・アンタクティカ)』
''ランク:A 種別:対環境宝具 レンジ:コロニーの規模による 最大捕捉:コロニーの規模による''
周囲をペンギンの住みやすい世界...即ち『南極大陸』に塗り替える環境改変(テラフォーミング・エフェクト)。
そり立つ氷山と吹き荒れる吹雪と凍て付く海水が溢れ出し、この環境に対応出来なければただ凍り付くのみである。
【解説】
世界最大のペンギン、コウテイペンギン。
みんな知ってるね?
【人物・性格】
ペンギン。少し偉そう。
イメージカラー:白と黒
特技:泳ぎ
好きなもの:魚、イカ、オキアミ、フレデリック・ミラー
嫌いなもの:シャチ、ジョセフ・ハッチ
天敵:ペンギンを蒸す機械
願い:温暖化対策>>641
【フリー素材】【元ネタ】悲劇中の悲劇、親指トム一代記
【CLASS】アサシン
【真名】ハンカマンカ[ジナコ=カリギリ]
【性別】女性
【身長・体重】153cm・82kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力D 耐久B 敏捷E 魔力E 幸運D 宝具E
【クラス別スキル】
気配遮断:E
気配を隠してもその体格と足音は隠せない。
【保有スキル】
魔力放出(肉):C
自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって疑似的に重量を増す。>>644
【宝具】
『貌利太尼亜顛連殺帳(かいたとおりにひとがしんでいくうわさののーとですのー)』
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:0~99 最大捕捉:制限なし
ぶりたにあれんさつちょう。
ドミノ倒し的に人が死 んでいった逸話を再現する呪いの書。
書き連ねた名の中の誰かが死亡した時、それを“一人目”として効果を開始。
次の名、その次の名前へと順番に死の運命を負わせて行く。
ノート自体の破棄、もしくは“順番の狂った死亡”によって解呪可能。
【Weapon】
『短剣』
『親指トム一代記』で婚約者トムの亡霊を滅ぼしたグリズルに、
『悲劇中の悲劇』で母ドラロラを殺したクレオラに、ハンカマンカは仇討している。>>645
【解説】
戯曲『親指トム一代記』や『悲劇中の悲劇、親指トム一代記』に登場する
アーサー王と王妃ドラロラの間に生まれた食欲旺盛で肉付きの良い娘。
十八世紀前半という近世戯曲の登場人物であり、幻霊に過ぎないのだが、
DEB… 肉体的共通事項を持つ人物と繋がり疑似サーヴァントとして成立している。
親指トムと愛し合い、巨人国討伐の功績をあげた彼と婚約したが
ハンカマンカに恋し報われなかったグリズル卿は叛乱を起こしてトムに討たれ、
トムに恋した巨人国の寡婦后グラムダルカはこの戦いの中で殺され、
トムは凱旋するも幸福の絶頂に赤雌牛に喰われて呆気なく死に、
トムの死を報告した廷臣ヌードルは「悲報をもたらした」とドラロラ妃に殺され、
ドラロラ妃は恋人ヌードルの仇として女官クレオラに殺され、
クレオラは母の仇としてハンカマンカに殺され、
ハンカマンカは実らぬ恋の恨み故に廷臣ドゥードルに殺され、
ドゥードルは彼を愛していた女官ムスターシャに殺され、
ムスターシャは下劣な殺 害者としてアーサー王に殺され、
そしてアーサー王は自刃して果てた。>>638
正解です【出典】『■■■■』/『■■■』/『■■■■■■■■』等
【CLASS】ライダー
【真名】ライダー・カラフル
【異名・別名・表記揺れ】-
【性別】女性
【身長・体重】
【外見・容姿】星をあしらったカラフルな布で身を包んだ妙齢の女性
【地域】日本
【属性】中立・善
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:D+++ 魔力:A+ 幸運:A 宝具:EX
【クラス別スキル】
対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。事実上、現代の魔術師ではライダーに傷をつけられない。ライダーは特に水属性の魔術に強い耐性を保有する。
乗騎満干E++++
乗るスキルではなく乗られるスキル。ライダーは人型なので、どう考えてもおんぶ位しか人を乗せることが出来ない。人を乗騎するには変身する必要が有り、俊敏のステータスは海中でのみ上昇可。【固有スキル】
神性:A
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
陣地作成:A
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。“神殿”クラスの陣地である■■■の作成が可能。陣地内の味方に対しHP及び魔力の回復が可能。また水属性の魔術の試行に補正が掛かる。
魔力操作(満干):A+++(EX)
第一宝具の限定解放。
魔力放出の亜種スキル。魔力を通した物体を自分の手足の如く操るスキル。ライダーの場合、満干を操作することにより同ランクの魔力放出(水)と同等の効果を得ることが出来る。
魔力放出(水)と違い水源が必要なので陸上では使用しづらいが、川や海などでは魔力がほとんど必要なく、陸上でも地下水などがあれば問題なく使用可。【宝具】
「■■■■・■■の■(■■■■■■■■・■■■■■■)』
ランク:EX 種別:固有結界 レンジ:不明 最大捕捉:100人
詳細不明。ライダーの輝かしき思い出を再現する固有結界。固有結界自体は普通に脱出することが出来るが、脱出したマスター及びマスターは単独特殊なスキルを保有し
てない限り即死するようだが…。一時的とはいえ、神代を再現する宝具だけあって魔力消費は尋常だが、現在でもテクスチャがはっきりしていない■■において開帳した場合は魔力消費はほとんどない
「■■■■・■ノ■(■■■■■■・■■■■■)』
ランク:EX 種別:対魂宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
後の世の人に誤解されたライダーの願い。魂の物質化に等しい魔法の域の宝具であり、特定の人物の魂を保管することで、この宝具が破壊されない限り実質的な不老不死となる。しかし、ライダーにとって、この宝具で守りたい人はもういない。誤字修正版
【出典】『■■■■』/『■■■』/『■■■■■■■■』等
【CLASS】ライダー
【真名】ライダー・カラフル
【異名・別名・表記揺れ】-
【性別】女性
【外見・容姿】星をあしらったカラフルな布で身を包んだ妙齢の女性
【地域】日本
【属性】中立・善
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:D+++ 魔力:A+ 幸運:A 宝具:EX
【クラス別スキル】
対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。事実上、現代の魔術師ではライダーに傷をつけられない。ライダーは特に水属性の魔術に強い耐性を保有する。
乗騎:E++++
乗るスキルではなく乗られるスキル。ライダーは人型なので、どう考えてもおんぶ位しか人を乗せることが出来ない。人を乗騎するには変身する必要が有り、俊敏のステータスは海中でのみ上昇可。【固有スキル】
神性:A
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
陣地作成:A
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。“神殿”クラスの陣地である■■■の作成が可能。陣地内の味方に対しHP及び魔力の回復が可能。また水属性の魔術の試行に補正が掛かる。
魔力操作(満干):A+++(EX)
第一宝具の限定解放。
魔力放出の亜種スキル。魔力を通した物体を自分の手足の如く操るスキル。ライダーの場合、満干を操作することにより同ランクの魔力放出(水)と同等の効果を得ることが出来る。
魔力放出(水)と違い水源が必要なので陸上では使用しづらいが、川や海などでは魔力がほとんど必要なく、陸上でも地下水などがあれば問題なく使用可。【宝具】
「■■■■・■■の■(■■■■■■■■・■■■■■■)』
ランク:EX 種別:固有結界 レンジ:不明 最大捕捉:100人
詳細不明。ライダーの輝かしき思い出を再現する固有結界。固有結界自体は普通に脱出することが出来るが、脱出したマスター及びマスターは単独顕現の様な特殊なスキルを保有してない限り即死するようだが…。一時的とはいえ、神代を再現する宝具だけあって魔力消費は尋常だが、現在でもテクスチャがはっきりしていない■■において開帳した場合は魔力消費はほとんどない。
「■■■■・■ノ■(■■■■■■・■■■■■)』
ランク:EX 種別:対魂宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
後の世の人に誤解されたライダーの願い。魂の物質化に等しい魔法の域の宝具であり、特定の人物の魂を保管することで、この宝具が破壊されない限り実質的な不老不死となる。しかし、ライダーにとって、この宝具で守りたい人はもういない。【CLASS】キャスター
【異名】黄金律のキャスター
【性別】男
【身長・体重】150cm・57kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:E 耐久:D 敏捷:D 魔力:E 幸運:EX 宝具: EX
【クラス別スキル】
陣地作成:EX
魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。キャスターの陣地は「■■」と呼ばれ、陣地外への干渉能力に優れた陣地を大量かつ迅速に作成可能。
召喚された土地が■■だった場合、生前キャスターが作成した「■■」が膨大に存在しているため、最初から様々なボーナスを獲得する。
なおキャスター自身が陣地の中に籠ることはほとんどなく、陣地外を出歩くことが多い。
道具作成:EX(A相当)
魔力を帯びた器具を作成可能。自身が作成した陣地に応じた道具を作り出せる。
規格外の陣地作成スキルにより、ほとんどの道具の作成に対応可能。
【固有スキル】
黄金律:EX
身体の黄金比ではなく、人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指す。
キャスターは十代の頃から先進的な商業システムを開発する程の商才の持ち主であり、生涯にわたり多くの財産を築き上げた。
「■■■■■■の父」と呼ばれるキャスターは、後に――現在非開示――。>>654
市井のカリスマ:A+
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。キャスターの場合は戦闘よりも支援方面に大きく影響が現れる。
生前のキャスターは自ら人の上に立つことは少なく、自分が作った■■であっても他者に実質的な■■■を譲り渡していたことで知られている。
しかし、キャスターが一民間人としての立場にありながら■■■■の発展を実現させた第一人者であることは紛れもない事実であり、その多大な業績は今も語り継がれている。
友誼の証明:B
敵対サーヴァントが精神汚染スキルを保有していない場合、相手の戦意をある程度抑制し、話し合いに持ち込むことができる。聖杯戦争においては、一時的な同盟を組む際に有利な判定を得る。
キャスターは「■■■■」の先駆者としても知られており、国家間の交流すらも一人で成し遂げた。
【宝具】
■衝青天■■■(せいてんをつく)
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
生前キャスターが成し遂げた数多くの業績全てを、キャスター自身に集約させた自己強化宝具。
単体では多少剣術に心得がある程度の戦闘能力しか持たないキャスターだが、この宝具によってステータス強化や新たなスキル獲得を行える。
宝具は現界時点から常時発動しており、キャスターが作成した陣地(「■■」)の規模に応じて強化率は上昇していく。また、一部のスキルは他者に付与させることも可能。
ただし、基本的にキャスター自身は神秘に縁がなかったため、魔術や神性関連のスキルは獲得するのに大きなリソースを費やさなければならない。>>656 正解です。表記事のコメントで少し話題になってたので作りました。
【CLASS】キャスター
【真名】渋沢栄一
【性別】男
【外見・容姿】時折とてつもないオーラを放つ、好々爺然した老人
【地域】日本
【身長・体重】150cm・57kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:E 耐久:D 敏捷:D 魔力:E 幸運:EX 宝具: EX
【クラス別スキル】
陣地作成:EX
魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。キャスターの陣地は「会社」と呼ばれ、陣地外への干渉能力に優れた陣地を大量かつ迅速に作成可能。
召喚された土地が日本だった場合、生前キャスターが作成した「会社」が膨大に存在しているため、最初から様々なボーナスを獲得する。
なおキャスター自身が陣地の中に籠ることはほとんどなく、陣地外を出歩くことが多い。
道具作成:EX(A相当)
魔力を帯びた器具を作成可能。自身が作成した陣地に応じた道具を作り出せる。
規格外の陣地作成スキルにより、ほとんどの道具の作成に対応可能。>>657
【固有スキル】
黄金律:EX
身体の黄金比ではなく、人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指す。
キャスターは十代の頃から先進的な商業システムを開発する程の商才の持ち主であり、生涯にわたり多くの財産を築き上げた。
「日本資本主義の父」と呼ばれるキャスターは、後に日本国の紙幣の肖像に選ばれ、正しく「お金の象徴」となったため規格外のランクとなっている。
市井のカリスマ:A+
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。キャスターの場合は戦闘よりも支援方面に大きく影響が現れる。
生前のキャスターは自ら人の上に立つことは少なく、自分が作った会社であっても他者に実質的な経営権を譲り渡していたことで知られている。
しかし、キャスターが一民間人としての立場にありながら近代日本の発展を実現させた第一人者であることは紛れもない事実であり、その多大な業績は今も語り継がれている。
友誼の証明:B
敵対サーヴァントが精神汚染スキルを保有していない場合、相手の戦意をある程度抑制し、話し合いに持ち込むことができる。聖杯戦争においては、一時的な同盟を組む際に有利な判定を得る。
キャスターは「民間外交」の先駆者としても知られており、国家間の交流すらも一人で成し遂げた。>>658
【宝具】
勢衝青天攘臂躋(せいてんをつく)
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
生前キャスターが成し遂げた数多くの業績全てを、キャスター自身に集約させた自己強化宝具。
単体では多少剣術に心得がある程度の戦闘能力しか持たないキャスターだが、この宝具によってステータス強化や新たなスキル獲得を行える。
宝具は現界時点から常時発動しており、キャスターが作成した陣地(「会社」)の規模に応じて強化率は上昇していく。また、一部のスキルは他者に付与させることも可能。
ただし、基本的にキャスター自身は神秘に縁がなかったため、魔術や神性関連のスキルは獲得するのに大きなリソースを費やさなければならない。
【解説】
日本の実業家・渋沢栄一。
幼少期より優れた商才を発揮し、明治維新後の日本で初めて「銀行」を設立し、「資本主義」という概念を定着させた「日本資本主義の父」。
生前設立に関わった会社は500以上になり、他にも多くの教育機関や公共事業の立ち上げ、慈善事業に取り組んでおり、彼無くしては近代日本の発展はあり得ないとされる程の偉人。
何かと体制側に縁がなく、若き日に討幕運動を計画したため実家を勘当。その後は後に江戸幕府最後の将軍となる一橋慶喜(徳川慶喜)の家臣となるも、幕臣としてパリ万博の視察に出向いた直後に大政奉還が起き、またしても体制側から弾かれることとなる。
帰国後は実業家としてフランスで学んだ株式会社を設立、その手腕を買われて大蔵省に入省し国立銀行条例の制定に携わるも大隈重信らと対立して退官する。
その後は一民間人として、第一国立銀行の設立を始めとした数多の事業を成功させ、さらには対米・対中の民間外交を行い、国際社会での日本の地位を高めた。
また、一時的に政界にも進出したがほとんど本会議には出席せず、大蔵大臣としての入閣の打診も断っている。
只管に民間人として近代日本の発展を導いた渋沢は後年、日本国紙幣の一万円札の肖像に選ばれ、名実ともに「日本資本主義の象徴」となった。>>651
乙姫?>>661
・無辜の咎人E-
アヴェンジャーは妹がローマ軍の新総督を過失によって負傷、最悪死傷に繋がりかねない事故を起こしたために、親友のローマ軍司令官により総督暗殺未遂の犯人として仕立て上げられたことによる。
濡れ衣ではあるがアヴェンジャーの実の妹の不注意により起きた事故であり、彼にとってみれば妹の罪を代わりに被っていることは妹を庇うことにもなるのでランクは低い。
無辜の怪物の亜種スキル
・神の子の水A
アヴェンジャーが罪人として護送される中、救世主に差し出されたそれを飲んだことで気力体力を共に回復させた一杯の水。
自身の弱体状態や体力そのものを回復するスキル
・神の子の加護C
救世主に水を差しだされ生きる気力と体力を取り戻して以降、あらゆる出来事がアヴェンジャーを有利な状況に運び、英雄足らしめ、強い思いとは言え復讐心ですらあらゆる意味で報われる形にした神の子、あるいは父たる主の加護。
幸運値を引き上げ、直感や勇猛スキルを組み合わせたような効果を発揮する混合スキル
・すれ違いA
アヴェンジャーは親友である親友に自身の妹と母を捕らえられ、2人は死んだと聞き、そのかつての親友に対し復讐心を燃やしたが、実は親友は2人がハンセン病に罹ったために隔離していた。ともすればそれは、結果的に2人を守るために匿っていたことにもなり、アヴェンジャーの親友に対する復讐の思いは勘違いであり、アヴェンジャーと親友の2人はすれ違いの運命にあったことにより得たスキル。
アヴェンジャーと相手の特性を一時的に入れ替えることができ、味方の特攻攻撃の対象の補助などに用いるサポートスキル>>662
【宝具】聖なる家での琥珀の悲劇(ザ・テール・オブ・クライスト)
ランク:A
種別:対軍宝具
アヴェンジャーが復讐を誓った相手(親友)を追い込むこととなった絶好の機会として、かつての親友に挑んだ戦車競走での激走・不敗神話の崩壊の再現。
クワドリガと呼ばれる2~4頭の馬に牽かせる2輪戦車であり、車輪に刃物が取り付けられたローマというよりかはギリシア寄りの戦車による走行突撃。
神の子、あるいは父たる主の加護・祝福を受けたこの宝具による突撃は、あらゆる傷を癒す力によって走行による疲弊や衰えを一切寄せ付けることなく、戦車を牽く馬は真実無限の体力により走る度にその速さを増していく。加えて相手のステータスがアヴェンジャー自身より高ければ高いほど戦車のスピードも攻撃威力も更に増していくジャイアントキリングマシーンとなる。
また自身が味方と認めた者を同じ戦車に乗せることにより癒しの加護を分け与えることもできる。
【Weapon】基本的に無し(たまにオールや鞭など)>>663
【解説】
アヴェンジャーは1880年にルー・ウォーレスによって発表された小説『ベン・ハー』に登場する主人公であり、救世主と同時代を生き、接触を持ったユダヤ人貴族。
ベンの妹がエルサレムを赴任してきた新総督を祝福するパレードにて新総督の命を危ぶめる事故を引き起こしたことをきっかけに、ベンはローマ人の幼馴染メッサーラとの友情が壊れてしまい、ベンはメッサーラにより新総督暗殺未遂事件の主犯に仕立て上げられ、罪人になってしまう。
奴隷以下である罪人の残酷非情な扱いに苦しみ、護送される日にベンは救世主と出会い、彼の運命は変わる。
ベンはキリストと出会ったことに気付かなかったが彼との出会いによって神の加護を受けた彼は、その後罪人が務めるガレー船の漕ぎ手として参加した海戦にて司令官の命を助けたことで大勲章を授与した上、司令官の養子となる。その後、戦車競走にて名を馳せることとなったベンは家族である妹と母の訃報を知らされ、メッサーラに対し復讐を誓う。
ベンは戦車競走にて不敗の名で知られていたメッサーラとの戦車競走を機に、激戦を切り広げる末勝利を収め、遂に因縁深きメッサーラを追い詰めることとなる。そのまま復讐を果たそうとしていたベンの下に妹と母は死しておらず、ハンセン病に罹って隔離されているという話が届く。
そして当時不治の病であったハンセン病を患った2人を助けてもらうべく救世主の下に懇願しに行ったベンは、目の前でキリストによる奇蹟を目の当たりにし、見事母と妹を救ってもらうこととなった。
以上の本来のベン・ハーとは少し事情が異なり、このアヴェンジャーのユダ・ベン・ハーの歩んだ人生において、メッサーラに復讐を遂げる直前に妹と母の無事を聞かされたことによりメッサーラに対し復讐をする必要が無いことを知り、復讐の檻から解放され、その上家族2人も救われる幸せな結末を迎えていない。アヴェンジャーである彼の中では戦車競走にて不敗のメッサーラを打ち負かしたところで途切れている。未だにベンは彼の世界におけるメッサーラが本当は復讐すべき相手などではなく、ベンや妹・母を助けるべく軍を暗躍し、ベンが生き残ることを信じて妹と母を危険から遠ざけるために隔離していたことを知らない・・・。>>663
宝具名ちょっとだけ改めます
【宝具】聖なる家、琥珀の悲劇(ザ・テール・オブ・クライスト)【元ネタ】史実
【CLASS】ルーラー
【真名】劉秀
【異名・別名・表記揺れ】光武帝・漢世祖・文叔
【性別】男
【身長・体重】168cm・58kg
【肌色】中央アジア系黄色人種の体色【髪色】黒髪【瞳色】黒目
【外見・容姿】女性と見まごう美しい眉目に武人には舐められそうな華奢な体躯。赤い帽子に赤い軍服。
【地域】中国
【年代】1世紀
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型・竜・王
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:B 魔力:B 幸運:B 宝具: A
【一人称】僕、私
【二人称】君、卿
【三人称】彼、彼女【クラス別スキル】
騎乗B(夢の中に限りEX)
彼は馬の代わりに農耕牛を乗騎にして出陣した逸話がある。また、予知夢の中で赤龍を乗りこなし、天下を睥睨した逸話を持つ。
陣地作成A
彼は蘭台という役所を設置して予言書を「校訂」させた。校訂とはただしく直させる作業である。これによって社会の歴史認識を支配して、言論操作を図ろうとしたのが彼の讖緯政策の肝となっている。讖緯とは、歴史という織物(テクスチャ)の緯糸(緯糸)を操作して真理を探求する魔術である。後漢においては、多くの学者がこの是非について論じている。
【固有スキル】
中国拳法 EX
中国拳法系殴ルーラーである。史書で勝ち戦中「親自搏戦」(皇帝自ら格闘する事)と書かれている珍しい皇帝である。中国拳法の起源は前漢の武術訓練、およびその様を描いた長沙王墓壁画に遡るといわれており、長沙王は彼の父祖に当たる。近代中国拳法ほどの洗練はないが、逆に彼の腕前は、原初の拳法の神秘を保っている。常在行伍(常に兵隊の列の中にいた)という逸話は伊達ではない。
楽此不疲 EX
彼の行政処理・耐久能力は異常の一言に尽きる。戦乱で溜まった8年分の政治案件を1年間に終わらせたという逸話を持っており、また統一した後、朝から晩まで余りに仕事をするので息子から「休んでください」と諫言されたときに「これを楽しめば疲れない」と答えになってない回答をして政務を継続した。これにはブラック企業・抑止力もニッコリ。
軍師の指揮 A
昆陽の戦いの戦術能力に目が行きがちであるが、自らの関わるおおよその戦線で戦線崩壊させなかった作戦・戦略能力も極めて優れている。特に河北の分断持久作戦、隴右・巴蜀攻略におけるハンマーと金床を戦略規模で行う作戦は極めて良い結果を出している。【宝具】
『天地之性、人為貴。不得害奴婢。(天地の性質は、人を貴いものだとしている、奴隷に危害を加えてはならない)』
ランク:A 種別:対コロンb……奴隷及び奴隷主宝具 レンジ:「何らかの拘束を受けるもの」最大捕捉:その国の国法の及ぶ限りの土地上にいる人格を持った何者か
【Weapon】竹簡
【解説】
支配下にあるものに、危害を加えることや、意に反して限って限定的な制限を加える宝具。彼が奴隷を無闇に死に至らしめることや虐待することを禁じたことから来た宝具である。
原文の「害するを得ず」は狭義には「殺してはならない」の意味だが、焼印を加えることなどの虐待を禁ずる詔勅も追って出しているため、危害を加えてはならないと訳した。
また彼は意に反して支配下に入れられたものを解放した伝承も持っている。『略人法』『売人法』の適用によって「現在適法でない」奴隷を全て解放してしまう。
ただし、荘園など治外法権の場所にはこの宝具は影響を及ぼすことができない。
彼が一度に立つことの可能な契約の規模は、厳密には彼を召喚したものが何者かによる。並の主催者が亜種聖杯戦争を裁定させるために呼んだのであれば社会秩序を維持するために魔術に関わりない人間を正気に戻し遠ざける程度に終わるが、抑止力や聖杯そのものなどマナ、オド双方に大きく干渉し得る存在が彼を召喚すれば、聖杯戦争参加者全員のサーヴァント契約と令呪に干渉する事もありうるだろう。
特技:書類仕事、農業、運送業、薬作り
好きなもの:冗談、笑い事ではない冗談、甘いもの
嫌いなもの:妥協の大切さをわかってくれない人、無闇に奴隷と人を差別する人、奴隷を虐待する人
天敵:姉なるもの、特に「弟は自分の言う通りに動くべき」と思っている姉。物凄い疲れた顔して従ってしまう。(彼の姉はトラブルメーカーなのです)
願い:特段ない(と思うけど、数え9歳で父を失っているんで本当は会ってみたかったかもわからんね)【人物像】
名君という風評にたがわぬところもあるが、基本彼はシャルルマーニュ十二勇士に近いトンチキ野郎である。史実で。しかも真面目なところも事実なので彼の周りは基本真面目な奴が集まっている。そのせいで彼のトンチキさは際立ってしまっている。東アジアの数多くの家が彼の子孫を名乗っており、坂上田村麻呂、上杉(秋月)鷹山などもそうで、清和源氏説によると母系を辿れば清和源氏も彼の子孫となっている。
子供の頃「劉秀」が皇帝になるという予言を見て、皆が同姓同名の国務大臣が皇帝になると予想している中「僕が皇帝になれないだなんて、誰が決めたって言うんだい?(笑)」とおどけて笑いをとった。尚、後に覚えていた親類の鄧晨から「なるほど「僕」が皇帝になりましたな」とからかわれる。
学友の鄧禹(8歳下の21歳)が、河北行きを追ってきたと聞いて「さて、先生ほどの方が私に仕えたいというのですか」とおどけてへりくだり、鄧禹は「わずかな功を挙げてただ青史に名を刻みたいだけさ」(君の元ならわずかでも史書に載るだろう)と言って2人で笑った。この頃の2人にはどちらも大言壮語だった。
外交官(馬援)を、自らを飾る事もなく単独で迎え軍議に帯同させた。馬援に「俺が刺客だったらどうするつもりだ」と問われて「君は刺客(せっかく)じゃなくて説客(ぜいかく)だろう?」とダジャレで回答した。馬援はこの後、旧主や旧友と劉秀の器を比べて、劉秀に取り込まれてしまう。
この人たらしの性格をして、謀殺の逸話も持っている。当時自分が仕える皇帝の官房長格であった謝躬に対し、「あなたこそ本当の官吏である」とべた褒めをして近づき「賊を倒しに向かってくれないか」と誘導し、講和している赤眉軍を攻撃させる。その間に謝躬本拠の城に調略を仕掛けて奪ってしまい、講和している赤眉軍を自らが仕える皇帝に仕向けるため、戻ってきた謝躬の軍を捕殺した。赤眉軍はまんまと引っかかって長安攻撃に向かった。為政者としては秩序のために中立であろうとする義務感が強く、姉とその件でやんわり対立したことがある。
ある時、姉の奴隷を臣下が司法によって裁き殺した。姉は処罰しろと叫ぶが、臣下の自供を聞いたところ臣下の側に分があり、光武帝はそこを曲げて謝罪をさせて折り合いをつけさせようとしたところ、臣下の方も頭を下げようとせず、せめて頭だけでも下げてくれと宦官に押さえつけさせるが頭を下げなかったので、「強項令!(首の強い男だ!)」と硬骨を称えて褒賞を与えた。その時、姉に「市井の頃は官吏から奴隷を匿うのも厭わなかったのに、皇帝にもなったというのに何故官吏1人自由に出来ないのか」と問われ、「皇帝だからです」と答えている。
一方本人は本人で自らの危険を顧みない行動が多く、順水北の敗戦においては事実上の臣下からの人質になっている近衛兵ごと深追いして全滅しかけて助けられている。人質とは一体……
ちなみに人質といえば、三国志で人質になった夏侯惇が韓浩に謝られながら殺されそうになった「盗賊に人質を取られたら人質ごと鏖殺」というバリバリの法家的、マキャベリ的判例を、よりにもよって愛妻の親族でつくったのもこの人である。人質とは……
【余談】
コンセプトは、「本当に過不足なく審判(ルーラー)できる人」である。あえて秀覇剣・時龍などの名剣名馬、家臣団などを宝具とはしなかった。肌色は中国の歴史(講談社)の東京大学・鶴間和幸先生の記述に依った。身長は史書に準拠した。服の色は後漢書の挙兵時の記述に依った。名裁量の逸話と笑える逸話だけで数万文字書ける人なのでかなり削ったが、二次元ヲタクだとか美少年好きだとかは表記事の方でもよく取り上げられるので敢えて書かなかった。董海川をサーヴァントにしようと思うんですが、武人鯖は宝具ありと宝具なしのパターンがあるけどこの差ってなんでしょうか?董海川に宝具をどうするか悩んでます。
>>672
【クラス別スキル】
気配遮断(■):A
サーヴァントとしての気配を絶つ。完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。
ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。
■■にいる彼女を発見するのは、専用の装備・技術を持たない者には不可能に近い。
【固有スキル】
■■破壊:A
■■■■や人を乗せた■■を攻撃することによる、■■による■■の■■の妨害。破壊工作に近いスキル。
相手の■■■を発見し、それを効率的に破壊する技術。サーヴァントに対してなら一時的にマスターとの魔力パスを寸断することすら可能。
■■の航海者:A
地球上でもっとも過酷な環境の一つ、■■を往く力。『嵐の航海者』の類似スキル。
強い■■に耐えるための強度、限られた物資での長時間の航行、光射さぬ闇の中を進むための勇気や精神力―――それらを併せ持つものでなければ、そこでは忽ち■■■■となるだろう。
耐久への大幅なプラス補正、高ランクの単独行動スキル、精神攻撃耐性の複合スキル。
守護騎士:E-
■■■■■■■を守ると立てた誓い。しかし、その誓いは果たされることはなかった・・・。>>673
【宝具】
『■■戦術(■■■パック)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:50 最大捕捉:10
自らの同型機を複数呼び出す宝具。呼び出された■■■■はC~B相当の単独行動を持つサーヴァントとして活動できる。
偵察や陽動、物資輸送や破壊工作などに使えるが、その本領は3隻以上で執り行う連携攻撃戦術。敵の進行方向を予測し待ち伏せ、標的が侵入したのを確認したら各艦で包囲陣形を取り、これを撃滅する。
『誓いの証明(アイト・デス・■■■■■)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:100 最大捕捉:50
■■■■■■■の幻影を召喚、敵陣へは主砲による砲撃を、自陣に対しては軍楽隊による鼓舞を行う。また、この宝具が発動している間は守護騎士のランクが一時的にA+まで上昇する。
彼女は往く、あの日の約束を果たすために、そして今共に戦う仲間を守るために―――
【Weapon】
■■■mm■■■■■5基、■■14本または■■26個、■■口径■■mm単装■1基、■■mm単装■■2基
【人物像】
騎士道精神に溢れた少女騎士。特に「護る」ことに関しては人一倍の拘りを見せる。【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【真名】■■■■・■・■■■■■■■
【性別】男性
【属性】秩序・中庸・人
【ステータス】
筋力:E 耐久:C 敏捷:E 魔力:C 幸運:D 宝具:C
【クラススキル】
陣地作成D
道具作成A
単独行動B
【固有スキル】
・信仰の加護D
キャスターは子ども時代の多くの時間、勉学はイエズス会の人の下で学び、またキャスター自身は将来的に聖職者を目指していたため得たスキル。
お馴染みのスキル
・人体理解C
キャスターがリアルな生物型の■■■■■を作ろうとしたきっかけであり、とある外科医に教えられた血液循環、呼吸、消化といった生命機能を始めとした解剖学の知識から得たスキル。
ナイチンゲールなどと同様のスキル>>677
・■■化EX
キャスターの■■■■■を作りだす技術のスキル。キャスターは家事や演奏をこなす人型■■■■■から宝具でもある本物と見紛うばかりの食事行動をとる■■■型■■■■■の作製の他にも、完全■■織機を始めとした多くの工作機械の■■化発明を手掛けている。
材料さえあれば瞬く間に■■■■■を生み出し、既存の機械を文字通り■■化、自律化させられるスキル
・埋もれた技術革新A
キャスターの発明した完全■■織機などは後の時代に大きく貢献する形となったが、発明当時は人々にあまり受け入れられなかったため、彼が■■化させた工場機械の数々はその注目を浴びなかったことにより得たスキル。
自身の作った■■■■■に気配遮断の疑似スキルを付与することが可能で、ON/OFFの切り替えを基本的にキャスター自身で行える。OFFの場合徐々に■■■■■の性能をAIのように■■■■■自身の学習機能によって改善・向上させることもできる。>>678
【宝具】生命を模る■人形(カナルド・ディジェスター)
ランク:A
種別:対軍宝具
キャスターが生前発明した■■■型の■■■■■の宝具。巨大な■■■型■■■■■を召喚する。この■■■型巨大■■■■■は見た目こそメカっぽいがその行動はまるで実際に生きた生物のように繊細な動きも可能としており、霊体化や動力源である内蔵した魔力とは別に、外部の魔力を吸収し貯蔵することで自身で強化をしたり、再び外部に放出したりすることができる。
従ってこの■■■■■の名前の通り、基本的に自律して可動するが、内部にある操作席に搭乗することによってキャスターが自在にこの■■■■■を操作することもでき、即席ながらに改造することさえ可能である。もしかしたら人型変形もあるかも…?
【Weapon】■■■■■【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【真名】■■■■・■■・■■■■■
【性別】女性
【属性】秩序・善・人
【ステータス】
筋力:E 耐久:D 敏捷:D 魔力:B+(C相当) 幸運:A- 宝具:D
【クラススキル】
陣地作成C+(E相当)
道具作成C+(E相当)
【固有スキル】
・無辜の怪物E
キャスターは■■■の行使による王の殺人疑惑により逮捕され、一時期幽閉されていたことにより得たスキル。キャスターは一時■■として扱われたが、その後釈放されたため一応その時点でその汚名が晴れたということにより低ランクである。
■■という存在を認識している存在が周囲にいればいる程自身の魔力量が上昇する。
お馴染みのスキル
・■■公の摂政A
キャスターが、自身が味方と認識している誰かに、対象の相手に対し誤認させることができるサポートスキル。変化スキルではないものの、対象の相手が誤認している限りは、誤認させている対象の味方のステータスやスキルを一時的に実際に疑似的にしようすることができる。>>680
・晩衰B
キャスターの生前の前半は比較的待遇が良く幸せな生活を送っていたが、戦争が始まると自分の子ども達は目立った死傷沙汰にこそ見舞われなかったものの、戦地に赴いて傷ついたり自身の処遇においても突如として在らぬ罪を着せられ魔女として幽閉されるなど波乱もそれなりにあったことより得たスキル。
一時的に幸運値を最大ランクまで引き上げることができる代わりに、スキル使用後に幸運値を時間が経つに連れ徐々にランクダウンさせ、他のスキルもワンランクダウンさせてしまうスキル。
【宝具】我が子の如く愛そう(■■■■・■・■■■■■)
ランク:D
種別:対陣(自陣)宝具/結界宝具
キャスターが夫の前妻との間の子どもに対し我が子のように愛情を注いで育て、周囲からも実母同然の厚遇を受けたことによる逸話、あるいはそうしたキャスターの母としての心の在り方が具現化した宝具。
自身の味方全体や自身が認識した庇護対象に対しあらゆる加護を与えるバフ型宝具。特に対象の位置情報や魔力消費量などを常に把握することができ、また、対象に関して自身に直感スキルのような効果を付与、離れた位置においても念話を可能とする。さらには、対象が受けるダメージを代わりに請け負ったり、自身のスキルを一時的に貸し与えることもできる。
【Weapon】なし>>682
・如来の加護C
仏門僧であるのである程度如来の加護を受けることができる。特にキャスターの場合■■■■との繋がりも深く、直接的に強力な加護は望めないが、お告げや助言を得る程度には加護を受けることができる限られた僧侶の1人。
哪吒と同様のスキル
・啓二 ―(B)
燃える海を山に移した際、■■■■という如来級の存在の啓示を受けたため取得しているスキル
ジャンヌ・ダルクや天草四郎時貞と同様のスキル
ルーラーで召喚された場合のみ所持
・■■調伏A
キャスターが■■■で■■■が荒れ狂い、人々がなんとかそれを収めるために元々慣習として捧げていた生贄の数が増えたという話を聞き、事態の元凶たる■■■を鎮めるため法力によって説き伏せ、調伏したという主な逸話より得たスキル。
■種や■の因子を持つ相手に対して弱体耐性を下げたり、少しの間主に能力面を封殺してしまうデバフスキルと■に対する耐性を上げるバフの2種が混在したスキル。
・一月の断食祈祷EX
キャスターは■■―■■間で燃える海が原因で魚などが悉く死滅している事態に困窮していた人々を見かねて助けようとしたところ■■■■から授かった啓示に従い、熱い海を山に移すために1ヶ月強の間断食して祈祷をし続けた末に事態を収束させた逸話より得たスキル。
地形を変形させるイメージの幻術スキル。また、多少の距離であれば瞬間的な移動も可能にするスキル。協力ではあるが一時的に自身の魔力値を上げるのと引き換えに敏捷ステータスを大幅に下げてしまうデメリットがある。>>683
・三種の法器A
元々は■■■の持ち物であった■■・■■・■■。■■■が調伏された際にお詫びの徴としてこの3つをキャスターに帰依したことによりキャスターの所有物としてその力を使える。
自身の持つ■■・■■・■■の能力を開放するスキル。■■は魔性のものに対し動きを封じたり有利な攻撃ができる他、■■は相手の攻撃を防いだり躱したりするために用いることができ、■■は水系の攻撃を完全無効化し、カウンターを仕掛けることができ、中に水が溜まる程こちらの攻撃面が上昇するなど対水特化型の効果を持った法器となっている。
・■縛りの逆さ■EX
キャスターが■■■を念入りに説き伏せ、形勢逆転の歯向かう意志を完全に折るために使用した■■■にとってはある意味拷問に近い罰であり苦行。その際に用いた■であり、キャスターが鎖で■■■をこの杉に縛り付けて、その上から仏法を説き伏せた末に、■■■は自らの罪を悔い改め、金輪際悪行を働かず、地域の守り神として民を護り続けることを固く誓った。
■種や■の因子がもつものの動きを■の木と鎖によって物理的に止めることができ、その効果はその因子が強いほど真価を発揮しやすい。また相性不利を逆転させることもできるが使いどころを誤ると優勢が劣勢に変わることになりかねないのでタイミングにはある程度注意が必要となるスキル。また、自身の攻撃を相手の動きに合わせて負わせるホーミングも可能とすることができる。>>684
【宝具】■■山■■■大明神縁起(■■■やま■■■■■だいみょうじんえんぎ)
ランク:A
種別:対軍宝具
本来英霊の身となった時に使用できる宝具。キャスターが法力によって調伏した■■■を使役した状態で召喚する宝具。■■■は名前の通り■■の■を持った■■であり、ヒュドラに近い存在と言えるが、ヒュドラよりは脅威ではなく、日本におけるヒュドラは実質八岐大蛇に当たるだろう。しかし、その存在は紛れもなく幻想種としての■であるため、脅威の存在であることには変わりない。
■■■は■■であるため■の魔力と水神としても祀られたため水の魔力を膨大に備え、操る。また、キャスターの持つ■■や■■、■■といった三種の法器は元々この■■■の所持物であったため、■■■自身も強力な法力を行使することができる。だが、決して■■■は全力を出すことを許されておらず、全身に纏う法力の宿った鎖によって力を制御されている。
水上において発動した際は威力が向上する。
キャスターが幻霊の身の状態では使用不可。
【Weapon】■■、■■、鎖、水>>682
真名はまたは■■■■です。
別名というか一般的に略称で呼ぶか呼ばないかくらいの違いです。【元ネタ】史実
【クラス】キャスター
【真名】■・■■■■■
【性別】女性
【属性】混沌・悪・人
【ステータス】
筋力:E 耐久:C 敏捷:D 魔力:A 幸運:C 宝具:B+
【クラス別スキル】
陣地作成EX
道具作成A
【固有スキル】
・精神汚染A+
キャスターの逮捕から処刑までの頑として自身の悪女足らんとするかのような徹底した態度・精神が昇華したスキル
お馴染みのスキル
・情報抹消C
キャスターの製造した毒薬には当時の■■■■王の寵姫の1人など相当数の有名貴族や富裕層の人物との関わりが彼女の処刑後に明らかになり王宮を震撼させた。この事実が噂として広まることを恐れた■■■■王はキャスターに関する毒殺事件を中断し、裁判に関する記録や資料などを諸々焼却することによってその事実を隠蔽したことにより得たスキル。
お馴染みのスキル>>687
・■■のカリスマB
キャスターの■■の評判は貴族たちの間でも密かに広まり、国内の貴婦人や著名人が彼女の顧客として取り入るなど多くの人々にとってキャスターは魅力的な■■販売人であったという逸話が昇華したスキル
カリスマ系亜種スキル
・■■■B
幼児の血などを大量に使用する■を冒涜するための■■■■の■■。■■■。
魔術や高速詠唱等の複合スキル
・■の流通者EX
キャスターは■■■によって生成した媚薬や堕胎剤、■■などを販売・輸出をしていたことが昇華したスキル。多くの貴族たちを顧客として獲得し、■■商売を成功させた彼女は莫大な収入を得たという。
■系の魔術であれば毒の強さに関わらず低コストで頻繁に行使することが可能であり、■のある環境下においては実質無限に近い魔力量を生成することができるスキル
対象に■のデバフを与えるのは勿論のこと、黄金律との複合スキルでもある>>688
【宝具】揺るぐことなき■への拒絶(アプソリュ・■■■■■■■)
ランク:C+
種別:対軍宝具
キャスターの自身が「悪の■■である」という絶対的な誇りの基で行う■■■の宝具。■による対象への呪殺の執行。
子どもの魂を捧げることでその数に応じて、またキャスターを■■と認識する周囲の存在により宝具の魔力量を上げることができる。〈秩序・善〉属性の者に対して絶大なダメージを与える。
また人の悪意にも敏感であり、この宝具を悪意を持つ者に対して使用する場合、相手は必要以上に宝具及びキャスター自身の力を良くも悪くも信じ、恐れてしまう。そして、周囲にそうした者が多ければ多いほどキャスターを■■と認識する存在として数え、宝具の威力・効果が増す。その上、宝具の使用後にそうした者たちから無条件で魔力を吸い上げることもできる。
【Weapon】杖、(■)魔術、■>>690
【クラス別スキル】
気配遮断(海):A
サーヴァントとしての気配を絶つ。完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。
ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。
水中にいる彼女を発見するのは、専用の装備・技術を持たない者には不可能に近い。
【固有スキル】
通商破壊:A
通商物資や人を乗せた商船を攻撃することによる、海運による物資の輸送の妨害。破壊工作に近いスキル。
相手の補給線を発見し、それを効率的に破壊する技術。サーヴァントに対してなら一時的にマスターとの魔力パスを寸断することすら可能。
深海の航海者:A
地球上でもっとも過酷な環境の一つ、深海を往く力。『嵐の航海者』の類似スキル。
強い水圧に耐えるための強度、限られた物資での長時間の航行、光射さぬ闇の中を進むための勇気や精神力―――それらを併せ持つものでなければ、そこでは忽ち海の藻屑となるだろう。
耐久への大幅なプラス補正、高ランクの単独行動スキル、精神攻撃耐性の複合スキル。
守護騎士:E-
戦艦ビスマルクを守ると立てた誓い。しかし、その誓いは果たされることはなかった・・・。>>691
【宝具】
『群狼戦術(ウルフパック)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:50 最大捕捉:10
自らの同型機を複数呼び出す宝具。呼び出されたUボートはC~B相当の単独行動を持つサーヴァントとして活動できる。
偵察や陽動、物資輸送や破壊工作などに使えるが、その本領は3隻以上で執り行う連携攻撃戦術。敵の進行方向を予測し待ち伏せ、標的が侵入したのを確認したら各艦で包囲陣形を取り、これを撃滅する。
「あの時果たせなかった誓い。それを今こそ―――」
『誓いの証明(アイト・デス・ビスマルク)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:100 最大捕捉:50
戦艦ビスマルクの幻影を召喚、敵陣へは主砲による砲撃を、自陣に対しては軍楽隊による鼓舞を行う。また、この宝具が発動している間は守護騎士のランクが一時的にA+まで上昇する。
彼女は往く、あの日の約束を果たすために、そして今共に戦う仲間を守るために―――
【Weapon】
533mm魚雷発射管5基、魚雷14本または機雷26個、45口径88mm単装砲1基、20mm単装機銃2基>>692
【解説】
U-556はドイツ海軍のVIIC型Uボートの一艦であり、1940年12月7日に進水、1941年2月6日に竣工した。
ヘルベルト・ヴォールファールト艦長がU-556を受領したとき、就役祝いのセレモニーを行いたかったが、すでに戦争状態の海軍は十分な予算を小艦艇に回せず、自腹で行わねばならない。
しかし艦長自身も軍楽隊を呼ぶだけの金がなかった。そこで、彼は艤装作業に軍楽隊の練習に聞き惚れ、就役式を彼らにに演奏して貰って祝えたらと思いを抱いていた戦艦ビスマルクの艦長、リンデマン大佐に一枚の証明書を渡す。
それは、U-556がビスマルクに群がる敵を打ち倒し、ビスマルクを引っ張って母港へ連れ帰る2枚の絵が書かれたものであり、U-556が必ずやビスマルクを守ってみせるという誓いの証明書であった。
「我らU-556(500トン)一同はここに大洋、海、湖、河、小川、池および細流の支配者たるネプチューンに、
我らの兄、戦艦ビスマルク(42,000トン)を水上、水中、陸上および空中でどのような状況下でも助けようと望むことを宣言する。 ハンブルク、1941年1月28日、U556の艦長および乗組員」
これを気に入ったのかリンデマン大佐は快く軍楽隊を貸し出してくれたという。U-556の就役式が、ビスマルク軍楽隊の演奏のおかげで華やかなものになったのは勿論の事である。
ある日、ビスマルクの副砲訓練の際、U-556が先に2,3発射たせてもらえないかと頼んで来た。すぐに許可が出たが、なんとU-556はその初弾で曳航された標的のど真ん中を貫いてしまった。
U-556は気まずい思いをしたが、ビスマルク艦長はその腕を絶賛、騎士十字勲章の受勲を期待すると信号を送り、U-556艦長もその時は貴方と共に勲章を授けられることを望む、と返した。>>693
【解説の続き】
1941年5月1日にキールを出港したU-556は、北大西洋で商船を襲い、1隻を大破、2隻を撃沈。5月20日には別の船団を襲撃し、商船1隻、油槽船2隻を撃沈した。こうして上々の戦果を上げたが、燃料と弾薬が乏しくなり帰投しようとした途中、海軍本部から戦艦ビスマルクの位置を探るように命令が降る。
折も折、ビスマルクはデンマーク海峡海戦で英海軍の象徴「マイティ・フッド」こと世界最大最強の巡洋戦艦フッドを撃沈、最新鋭戦艦プリンス・オブ・ウェールズを大破させる大戦果を挙げていた。
しかしそれがイギリス海軍の逆鱗に触れ、大西洋で使用可能な全ての軍艦(戦艦7隻正規空母2隻含む総計47隻)を動員しての追撃戦を受けていたビスマルクを救援するために、手近のUボートは支援に回ろうとしていたのだ。
5月24日の夕暮れ、U-556はイギリス空母アーク・ロイヤルを発見。しかしその時点で魚雷は撃ち尽くしており、絶好の機会を逃すことになってしまう。
その後、アーク・ロイヤルの位置情報を発信してビスマルクのもとへ向かい、僚艦U-73の誘導もあって夜間の対空戦闘を行っているビスマルクの近くに浮上したが、残念なことにやれることは何もなかった。
結局、僚艦U-74に任務を譲って帰投。貴婦人と忠誠を誓った騎士が交わした「誓い」は果たされず、ビスマルクは水底に消えていった。>>694
【人物像】
騎士道精神に溢れた少女騎士。特に「護る」ことに関しては人一倍の拘りを見せる。
彼女の根幹にあるもの、それは「護れなかった」無念である。貴女を守ると交わしたあの日の誓い、それを果たすことが出来ずビスマルクの最期の戦いをを見ていることしかできなかった歯痒さと悔しさ―――
それ故彼女は護ること、護り抜くことを誰よりも強く望む。もし貴方が彼女と強い絆で結ばれることが出来たのなら、きっと彼女は貴方に一枚の証明書を渡しに来るだろう。
「私はここに大洋、海、湖、河、小川、池および細流の支配者たるネプチューンに、
アトミラール、貴方を水上、水中、陸上および空中でどのような状況下でも助けようと望むことを宣言します。」
特技:通商破壊
好きなもの:戦艦ビスマルク
嫌いなもの、天敵:空母アーク・ロイヤル
願い:あの日のビスマルクの救援
【一人称】私【二人称】貴方、アトミラール(マスターに対して)【三人称】彼、彼女
【セリフ例】
【因縁キャラクター】
戦艦ビスマルク:護ると誓った相手。もしサーヴァントとなったビスマルクと再会することになったなら、彼女はそれを喜びつつも、護れなかった負い目から彼女の前に出ることを避けようとするだろう。
空母アーク・ロイヤル:ビスマルクの仇。無条件に敵意を剥き出しにする相手。今度会ったらその澄まし顔にありったけの魚雷をぶち込んでやる・・・!
パーシヴァル:ヴォールファールト艦長のあだ名がパーシヴァルだった。一度会って話がしてみたいと思っている。>>697
【クラス別スキル】
対魔力:A+
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。
██種の頂点にして、██の██であるセイバーの対魔力は最高クラス。
特に自然現象に纏わる魔術は如何なるものでも凪の様に無効化する。
騎乗:B+
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない
通常の効果に加え、雷や雲への騎乗が可能。
【保有スキル】
██:C-
██(█)の██。██霊。
高空を飛び続け、気まぐれに降り注いでは狼藉を働く災禍の具現。
█████能力は宝具に集約されているため、普段は扱えない。
このスキルを所持することは███の███の一端であることの証明でもあり、ランクが高ければ高いほど、いかなる悪行を働いたとて「それは世界にとって良い方向の出来事になる」
...どこかの時代に召喚された折に人類文明に染まってしまった為、ランクが激減している。>>699
【宝具】
『████(████・█████)』
''ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:3〜30 最大捕捉:500人''
ある原作サーヴァントとほぼ同一の宝具。
「俺様の...とっておきのレクイエムを...喰らいなァ!!!!」
『限定顕現・嵐天覇皇(█████・███████)』
''ランク:A+ 種別:対軍宝具/█████ レンジ:1〜99 最大捕捉:1000人''
██を司る███である█████の力の限定的な解放。
真の姿である雷鳴を纏った█頭█に変化、宝具以外のステータスを1ランク上昇させ、最強の幻想種が放つ強烈な超音波と、掻き鳴らされる楽器によってまるで粘土細工のように自在に操作されるプラズマと超絶高圧電流によるスピリット・ゲリラライブを開始する。
【Weapon】
『唄う雷光(カールトゥ・████)』
彼が所有するという剣...を█████によって民族楽器にしてしまったものらしいが、どう見てもエレキギターにしか見えない。>>700
【解説】
█種にして██種。自然現象をそのものにも近しい、本来なら召喚不可能な存在だが...?
どうやら過去に召喚された際に人類文明...音楽にハマってしまったらしい。
そういう意味ではケツァルコアトルと█████の同類。>>702
不正解───一部スキル情報を開示
精霊:C-
自然(星)の触覚。自然霊。
高空を飛び続け、気まぐれに降り注いでは狼藉を働く災禍の具現。
空想具現化能力は宝具に集約されているため、普段は扱えない。
このスキルを所持することはガイアの抑止力の一端であることの証明でもあり、ランクが高ければ高いほど、いかなる悪行を働いたとて「それは世界にとって良い方向の出来事になる」
...どこかの時代に召喚された折に人類文明に染まってしまった為、ランクが激減している。>>704 不正解───断片情報を開示
天雷の主:A
「天候の精霊、雷鳴の竜、嵐の征服者」と呼ばれることから保有するスキル。
魔力放出(風・雷)と天候操作が混ざったような効果。
雷雲を発生させて視界を遮ることから巨大な嵐・落雷による絨毯爆撃まで、応用範囲は広い。
天候操作は天気を荒れさせる方向に限定される。
【宝具】
『█鳴█声(████・█████)』
''ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:3〜30 最大捕捉:500人''
█████に古くから伝わる天候の精霊にして、雷鳴のドラゴンの威風そのもの。
音と振動を増幅し、共鳴させることで風雨を呼ぶとされるが、本来の機能は、この宝具を持つ者の声に宿る特性を増幅させて相手の心を蝕んだり、声量・音量を█の█倍にまで増幅させて相手の体にダメージを与えたりすること。>>706 不正解───断片情報開示
『限定顕現・嵐天覇皇(ジィヴァタ・シャ████ニ)』
''ランク:A+ 種別:対軍宝具/空想具現化 レンジ:1〜99 最大捕捉:1000人''
天候を司る多頭竜である█████の力の限定的な解放。
真の姿である雷鳴を纏った多頭竜に変化、宝具以外のステータスを1ランク上昇させ、最強の幻想種が放つ強烈な超音波と、掻き鳴らされる楽器によってまるで粘土細工のように自在に操作されるプラズマと超絶高圧電流によるスピリット・ゲリラライブを開始する。
【Weapon】
『唄う雷光(カールトゥ・ツィテラ)』
彼が所有するという剣...を空想具現化によって民族楽器にしてしまったものらしいが、どう見てもエレキギターにしか見えない。>>708 正解───情報開示
【元ネタ】ハンガリー民話
【CLASS】セイバー
【マスター】前はシンガーソングライターとかに召喚された
【真名】サカーニィ
【異名・別名・表記揺れ】サーカニィ、サルカニー、シャールカーニ
【性別】男性
【身長・体重】172cm・71kg
【肌色】白【髪色】シビれる黄色【瞳色】赤と黄色の混色
【外見・容姿】エレキギター?を持った、実にロックな服装をしたド派手な男。長髪を8つに分けている。
【地域】マジャール(ハンガリー)
【属性】混沌・悪(自己申告)
【天地人属性】地
【その他属性】人型・精霊種・竜種
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:B++ 魔力:A+ 幸運:A 宝具: A+
文字通り天性の美声を持つが、音痴。楽器演奏はうまい。
「ドラゴンの吠え声(事実)」
「凡ゆる自然災害で発生する轟音を圧縮した様なもの」【クラス別スキル】
対魔力:A+
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。
幻想種の頂点にして、自然の触覚であるセイバーの対魔力は最高クラス。
特に自然現象に纏わる魔術は如何なるものでも凪の様に無効化する。
騎乗:B+
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない
通常の効果に加え、雷や雲への騎乗が可能。
【保有スキル】
精霊:C-
自然(星)の触覚。自然霊。
高空を飛び続け、気まぐれに降り注いでは狼藉を働く災禍の具現。
空想具現化能力は宝具に集約されているため、普段は扱えない。
このスキルを所持することはガイアの抑止力の一端であることの証明でもあり、ランクが高ければ高いほど、いかなる悪行を働いたとて「それは世界にとって良い方向の出来事になる」
...どこかの時代に召喚された折に人類文明に染まってしまった為、ランクが激減している。>>710
演奏続行:A
戦闘続行が変化したスキル。
演奏を続ける限り同ランクの戦闘続行と同程度の現界維持能力を有する他、演奏という行為自体に対し有利な補正を得る。
精霊竜としての単純な粘り強さとしても発露している。
天雷の主:A
「天候の精霊、雷鳴の竜、嵐の征服者」と呼ばれることから保有するスキル。
魔力放出(風・雷)と天候操作が混ざったような効果。
雷雲を発生させて視界を遮ることから巨大な嵐・落雷による絨毯爆撃まで、応用範囲は広い。
天候操作は天気を荒れさせる方向に限定される。【宝具】
『竜鳴雷声(キレンツ・サカーニィ)』
''ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:3〜30 最大捕捉:500人''
ハンガリーに古くから伝わる天候の精霊にして、雷鳴のドラゴンの威風そのもの。
音と振動を増幅し、共鳴させることで風雨を呼ぶとされるが、本来の機能は、この宝具を持つ者の声に宿る特性を増幅させて相手の心を蝕んだり、声量・音量を9の9倍にまで増幅させて相手の体にダメージを与えたりすること。
『限定顕現・嵐天覇皇(ジィヴァタ・シャールカーニ)』
''ランク:A+ 種別:対軍宝具/空想具現化 レンジ:1〜99 最大捕捉:1000人''
天候を司る多頭竜であるサカーニィの力の限定的な解放。
真の姿である雷鳴を纏った多頭竜に変化、宝具以外のステータスを1ランク上昇させ、最強の幻想種が放つ強烈な超音波と、掻き鳴らされる楽器によってまるで粘土細工のように自在に操作されるプラズマと超絶高圧電流によるスピリット・ゲリラライブを開始する。
【Weapon】
『唄う雷光(カールトゥ・ツィテラ)』
彼が所有するという剣...を空想具現化によって民族楽器にしてしまったものらしいが、どう見てもエレキギターにしか見えない。>>712
【解説】
ハンガリーの古い民俗信仰に登場する天気を司る精霊、悪霊。 人と似た姿をしているが肩から多数の頭(最高で9個)が生えているとされた。剣を手に野生の馬にまたがり雷雲の中を走りぬける。サーカニィと出会った人間は石に変えられてしまうという。今ではサーカニィ(シャールカーニ)の名称は有翼のドラゴン型の怪物を指し、竜そのものを指す語となっている。
【人物・性格】
サーヴァント化してから知った「近代の音楽文化」に衝撃を受けておかしな事になっている。
自然現象そのものに近い「高空を飛び続け、気まぐれに降り注いでは狼藉を働く災禍の具現」から「地上に舞い降りて、気まぐれにライブを行っては周囲を悶絶させる傍迷惑の具現」にジョブチェンジした。
頭エリザ。
多分、他人の為に歌うと真のシンガーソングライターとなるが、未だそこまでの「人性」は獲得していない。>>713
イメージカラー:黄色い電光
特技:歌(自己申告)
好きなもの:歌、演奏、音楽、テクノミュージック(自己矛盾した感覚がクセになる)
嫌いなもの:鎚
天敵:バートリ・オポシュ
願い:俺様の歌を聴けェェー !!!!!
【一人称】俺様
【二人称】お前、○○(呼び捨て)
【三人称】あいつ、あいつら
【因縁キャラ】
エリザベート・バートリ:ライバル
あーあ、出会っちまったか。
どうしてこうなったのか、エリザが先か、サカーニィが先か...今となってはどうでもいいことである。
「アイドルとかはよくわからんが、同族でこれほどの歌声の持ち主がいるとは...!さァ!!俺様の歌を聴けェェー !!!!! 」
───人類史上最厄のコラボレーションが、始まる...!!
【コメント】
エリザの宝具名的に、バートリ・オポシュが退治した沼地の竜が、サカーニィであった...とここでは設定する。>>696
正解!
【元ネタ】史実
【クラス】キャスター
【真名】ラ・ヴォワザン
【性別】女性
【属性】混沌・悪・人
【ステータス】
筋力:E 耐久:D 敏捷:C 魔力:A 幸運:C 宝具:B+
【クラス別スキル】
陣地作成EX
道具作成A
【固有スキル】
・精神汚染A+
キャスターの逮捕から処刑までの頑として自身の悪女足らんとするかのような徹底した態度・精神が昇華したスキル
お馴染みのスキル
・情報抹消C
キャスターの製造した毒薬には当時のフランス王の寵姫の1人など相当数の有名貴族や富裕層の人物との関わりが彼女の処刑後に明らかになり王宮を震撼させた。この事実が噂として広まることを恐れたフランス王はキャスターに関する毒殺事件を中断し、裁判に関する記録や資料などを諸々焼却することによってその事実を隠蔽したことにより得たスキル。
お馴染みのスキル>>715
・魔女のカリスマB
キャスターの毒薬の評判は貴族たちの間でも密かに広まり、国内の貴婦人や著名人が彼女の顧客として取り入るなど多くの人々にとってキャスターは魅力的な毒薬販売人であったという逸話が昇華したスキル
カリスマ系亜種スキル
・黒ミサB
幼児の血などを大量に使用する神を冒涜するための悪魔崇拝の儀式。サバト。
魔術や高速詠唱等の複合スキル
・毒の流通者EX
キャスターは黒魔術によって生成した媚薬や堕胎剤、毒薬などを販売・輸出をしていたことが昇華したスキル。多くの貴族たちを顧客として獲得し、毒薬商売を成功させた彼女は莫大な収入を得たという。
毒系の魔術であれば毒の強さに関わらず低コストで頻繁に行使することが可能であり、毒のある環境下においては実質無限に近い魔力量を生成することができるスキル
対象に毒のデバフを与えるのは勿論のこと、黄金律との複合スキルでもある
【宝具】揺るぐことなき神への拒絶(アプソリュ・マレフィキウム)
ランク:C+
種別:対軍宝具
キャスターの自身が「悪の魔女である」という絶対的な誇りの基で行う黒魔術の宝具。毒による対象への呪殺の執行。
子どもの魂を捧げることでその数に応じて、またキャスターを魔女と認識する周囲の存在により宝具の魔力量を上げることができる。〈秩序・善〉属性の者に対して絶大なダメージを与える。
また人の悪意にも敏感であり、この宝具を悪意を持つ者に対して使用する場合、相手は必要以上に宝具及びキャスター自身の力を良くも悪くも信じ、恐れてしまう。そして、周囲にそうした者が多ければ多いほどキャスターを魔女と認識する存在として数え、宝具の威力・効果が増す。その上、宝具の使用後にそうした者たちから無条件で魔力を吸い上げることもできる。
【Weapon】杖、(黒)魔術、毒>>716
【解説】
まさに邪悪なる魔女の代名詞とも呼ぶべき存在。キャスターは黒魔術が大流行した17世紀フランスの中でもかなり活動や実績(犯罪)の規模が大きかった、魔女・黒魔術師にして毒薬製造者・販売者であり、毒殺事件の主犯ラ・ヴォワザンである。王室顔利きの魔術師を母に持ち、普段は占い師、助産師を生業とする傍ら、裏では媚薬・催淫剤や堕胎剤、毒薬などを主に製造・販売・輸出などで裏の市場で貴族たち相手に収入を得て、悪魔崇拝や黒ミサなどの黒魔術も行っていた。ヴォワザンの作る毒薬は実に豊富であり即効性のものから遅効性のものまで様々揃えており、調合も複雑であったという。尚、彼女の黒魔術・黒ミサによって2,000人近くの幼児が犠牲になったとされている。これらの犯行の数々はパリの警視総監二コラ・ド・ラ・レ二の活躍によるヴォワザンの逮捕後に、調査や拷問による彼女自身の自白によって、ほとんど明らかになり王宮や政府高官を震撼させた。
逮捕後ヴォワザンの処遇として、毒殺事件の流行に際して設置された国王直轄機関であった火刑裁判所における最初の火刑受刑者となることが決定した。処刑の際にヴォワザンは罪の白状と、神と王に対する謝罪を求められたがこれらを固く拒否し、一切の反省の色も見せず、徹底して悪の魔女然として振舞ったといわれ、彼女のその堂々たる態度には後にある意味感嘆ともいえる声も漏れたほどであったという。>>717
ヴォワザンの関わった一連の事件には数多くの当時の著名者や貴族たちが顧客として絡んでおり、その手はモンテスパン侯爵夫人など王宮の人間にまで及んでいた。モンテスパン夫人は時のフランス国王ルイ14世の他の寵姫のライバルを消し去るべくヴォワザンに黒ミサを依頼しており、最初の堕胎した子どもの遺体を使った儀式から徐々に効果を上げていき、最終的には攫ってきた子どもの身体を使うまでに及んだ。そうして黒ミサの効果が発揮されたおかげで寵愛を勝ち取った夫人はさらにヴォワザンに信頼を寄せ、その後もお得意様という調子で度々彼女に依頼し続けたという。フランス国王はこういった事態をより重く見て、情報が漏洩し世間の明るみに晒されれば貴族社会が崩れることを恐れ、捜査を打ち切り、この事件に関連する真相や貴族たちなど彼女の顧客の秘密に至る一切合切を闇に葬り去る処置を下したとされる。そして、この事件がきっかけでモンテスパン夫人はそれ以降フランス国王の寵愛を失った。【CLASS】ライダー
【真名】???
【性別】肉体的には女性に見えるが……
【外見・容姿】濃いめのピンク色の長髪で、男性にも女性にも見える。どこか見覚えのある顔立ち
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】天
【ステータス】筋力:A 耐久:B 敏捷:B++ 魔力:B 幸運:EX 宝具:EX
幸運は極端な運勢持ちで判別不可能とのこと。
【クラス別スキル】
騎乗:A+
神獣とか大体乗れる。
神性:A+
水に関連した魔術や攻撃を確率で防ぐことがある強力な神性。これでも弱体化してるとのこと。
対魔力:A+
【固有スキル】
■の■■■■者:EX
■■の■■■の真逆のスキル。絶対的な神性の顕現により不可能を不可能のままに可能にする力を封じる。圧倒的な力を持つ神の前に、人間が勝つ事などあらゆる偶然が働いても不可能。星の力を持つサーヴァントに特攻効果を持つ。
──同ランクの■■の■■■によって突破可能。
海を総べる天:A
■■■・■■■■■とも。超高ランクの水系統の魔力放出であり、その影響は地形や天候にまで及ぶ。事実上の海や泉の支配能力。>>720
【宝具】
『万象砕く■■(■■■■■・■■■■■■■)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:∞ 最大捕捉:∞
全権能解放。ありとあらゆる者を分子レベルで引き裂く怒涛の海流の顕現。その力は現実すらもこの世界から剥ぎ取り星の真なる姿を顕にする。対抗するには対粛清防御が必須である。
この霊基では限定使用しか出来ず、解放すると最大威力を発揮する前に霊核が崩壊する。
『神海獣と■の海(■■■■■・ワイルドハント)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具
神獣を使役し嵐を操り敵を砲撃する対軍宝具。その殲滅力は大艦隊にも匹敵する。
本来この使い方は間違っているらしいが、ライダーは神獣達を引連れて溢れる魔力をぶっぱする。ライダー自身が騎乗する■■曰く、「完全にパクリです」とのこと。
【Weapon】
■■:騎乗する神獣。
■■■:第一宝具の使用のために必要な槍。ランサーとして呼ばれるとこちらの武装の限定解放が第二宝具になる。
【解説】
無機質で機械のような印象を受けるサーヴァント。性別は不明だが、若干女性に見えなくもない。人間の扱いは『観察対象』と言った感じで常に動向を見ている。
しかし、とあるサーヴァントにのみ異常なまでの執着を見せ、その際は人間的な感情が発揮されているようにも見える。
本人によるとそのサーヴァントに二度も屈辱を味合わされたとのこと。>>722
正解 真名『ポセイドン』。
このポセイドンは異聞帯や汎人類史などの区別泣く『ポセイドン』である。より正確に言えば『フランシス・ドレイク』という個体と出会ったポセイドン。
────本来なら負ける要素はなかったはずだった。力も魔力も状況も天運も何もかもが味方をしているはずだった。
だと言うのに、あの人間は一度ならず二度も神に敗北を味合わせた。何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故?
そうだ、ドレイクになろう。
という訳でドレイクの霊基を模倣してドレイクの観察をしドレイクが何故自身を破ったのかを考えるサーヴァント。ドレイクの事を理解できなすぎて完全にバグった海神。肉体的には幼いドレイクに近い。異聞帯の要素も持つためか非常に機械的だが、ドレイクが出てくると途端に喜怒哀楽がハッキリする。
肉体に引っ張られてるのか女児的な嗜好に寄ってる面もあるが、根本的に「あ、こいつオリオンの父親なんだな」と思わせる行動を取る。
好きなもの:フランシス・ドレイク、美男美女
嫌いなもの:フランシス・ドレイク、幽霊(本人は否定する)
天敵:フランシス・ドレイク
【因縁キャラクター】
フランシス・ドレイク:もはや行動原理そのもの。日夜ドレイクのストーカーに勤しむ。
マシュ・キリエライト:異聞帯にて自身を最終的に破壊した人間。そのせいでドレイク判定に若干引っかかる。貴重なドレイク有識者の一人。
黒髭:貴重なドレイク有識者の一人。しかし近づくと銃を突きつけられて姿を変えろと言われるので未だに話を聞けていない。
アルテミス:神でありながら人間に射落とされ、あのような体たらくになるとは同列の神として恥ずかしい。一個体への執着が過ぎるとコメント。
ゴルドルフ・ムジーク:海そのものである自身を自らの船で乗りこなした男。完全にドレイク。>>723
伏字一覧
・星の海を渡る者:EX
星の開拓者と真逆のスキル。
・海を総べる天:A
ゼウス・エナリオスとも。
・海神の執着:EX
・『万象砕く絶海(トリアイナ・エノシガイオス)』
・『神獣達と嵐の海(ポセイドン・ワイルドハント)』
・海豚:騎乗する神獣。逸話により情報収集能力が高い。日夜『ドレイクを消す方法』と検索してくる主に若干嫌気がさしている。 カイルくんという名前では無い。
・三叉槍:ご存知トリアイナ。【お題】
既存サーヴァントのクリスマスバージョン「フローエ・ヴァイナハテン!!さぁ!プレゼント配給の時間よ!!」
【元ネタ】史実、『ティーガーフィーベル』
【CLASS】キャスター
【真名】エルヴィラ・ティーガー〔フローエ・ヴァイナハテン〕
【異名・別名・表記揺れ】ティーガーⅠ、VI号戦車ティーガーE型
【性別】女性
【身長】143cm
【肌色】白【髪色】金【瞳色】青
【外見・容姿】赤いドレスを着た、スローチハットを被った金髪お嬢様
【年代】1937年~
【地域】ドイツ
【属性】中立・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型・機械・兵器・クリスマス
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:D 魔力:D+ 幸運:D+ 宝具:E>>726
【クラス別スキル】
道具作成:D
魔術的な道具を作成する技能。
後述するクリスマスプレゼントに加え、ナチスドイツの魔術研究に基づく兵器を作成可能。
このスキルにより、近代の兵器であってもサーヴァントにダメージを与えられる武装となる。
陣地作成(軍):C
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
クリスマスプレゼントや兵器などを開発するための“工廠”を作成する。
騎乗:EX
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
クリスマスを祝おうと思い立った彼女は、匿名希望の謎の美大落ちサーヴァントに頼んで霊基改造を施し、冬専用の白い迷彩で塗装した砲撃機能付き戦車型自走ソリ『ティーガー・ヴァイナハテン号』へと自身の車体を改造したのだ!!
自分自身についてはまさしく手足のように操縦できるものの、普通の乗り物についてはお世辞にも上手いとは言えないレベルの技能。>>727
【固有スキル】
冬の贈り物:B
サンタクロース、それに準ずる存在になりきる事で取得したスキル。
プレゼントを贈り、心を潤す。
配られるプレゼントはルーン文字を象ったビスケット、チョコレートでできた兵士の人形、ビール、戦車や戦闘機のおもちゃ、レーションなどがメイン。
ナチス・ドイツにおけるクリスマスは、宗教的側面を排除し、キリスト教の出現以前から催されてきたドイツ伝統の祝祭(ユール)であることを強調したものである。
したがって、クリスマスのポスターに描かれるのは「クリスマス、すなわち冬至の男」であるオーディンであり、そのイメージは、雄々しい白馬にまたがり、豊かな灰色のひげをたくわえ、スローチハットをかぶり、プレゼントのつまった袋を背負う姿だった。
それに扮している彼女のこのスキルは、故に少し名称が変化している。
効果は同じ。
魔術:E+
ナチスドイツが研究していたオカルティックな魔術を使用可能。
ルーン文字、ヴリル・エネルギー、占星術、西洋魔術などをそこそこの練度で使用できる。>>728
戦争の狂気(聖夜):EX
狂気的発想により発案された兵器としてのスキルがクリスマス化に伴って変質したもの。
それが実現不可能であればあるほど、ランクは高くなる。
本来、兵器系サーヴァントがクリスマス仕様になることはまず無いが、兵器である以上に、戦場で戦う兵士達の恋人としての側面を持つ彼女は、例外的にクリスマス仕様になることを認められた。
無辜の怪物(萌/クリスマス):EX
エルヴィラ・ティーガー〔フローエ・ヴァイナハテン〕。
生前の行いから生まれたイメージによって、過去や在り方を改竄された萌えキャラの名。
ナチス的クリスマスコスチュームを纏ったわがまま金髪美少女の姿として現界してしまった。
【宝具】
『煌めく祝砲、星夜を翔けよ(アハト・アハト・フローエ・ヴァイナハテン)』
ランク:E 種別:対家宝具 レンジ:1 最大捕捉:1家庭
かつてドイツ軍が絶大な信頼を置き、逆に連合国軍は「エイティ・エイト」と呼び恐れた8.8cm56口径KwK36L/56砲。
本来は複数の戦車砲による蹂躙砲撃を行う宝具であるのだが、此度はそのような陰惨なニュアンスを想起させないようクリスマス的にイルミネーションでデコレーションがされている。
更に、殺傷能力を捨てた代わりに弾道操作性が向上しており、これにより魔術的な緩衝梱包がなされたプレゼントを良い子の家に撃ち込むのだ!!
悪い子には普通の戦車砲を撃ち込む。>>729
【Weapon】
8.8cm56口径KwK36L/56(92発)
副武装:7.92mmMG34機関銃(5850発以上)×2
煙幕弾発射装置、Sマイン発射装置
【解説】
史実の時点で擬人化されていたという狂気のサーヴァント、エルヴィラ・ティーガーがあろうことかクリスマス仕様になってしまった存在。
ドイツは未来に生きてんな。
謎の美大落ちサーヴァントによる改造により、魔術も仕様可能に。
基本的にはクリスマスをマスターと楽しみつつ、プレゼントを戦車砲に入れて撃ち回すスタイル。【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【真名■■■■■■女王■■■■■■
【性別】女性
【属性】混沌・善・人
【ステータス】
筋力:D 耐久:D 敏捷:C 魔力:C 幸運:D 宝具:B+
【クラススキル】
気配遮断D
【固有スキル】
・信仰の加護A+++
アサシンは■■■■■信仰を捨てることを条件に王位を継承できるチャンスを与えられようとそれを拒絶したり、求婚の拒否の理由に■■■■■■■であることを挙げるほど敬虔なカトリック信者であった。
しかし宗教政策においてそれは■■■■■■■の■■■■という形で民衆に降りかかった。
この最悪の所業こそ彼女を悪名高き「■■■■■・■■■■」足らしめた。
お馴染みのスキル
・麗しの姫君C
幼い頃のアサシンは非常に容姿端麗であり、魅力的であったという噂が他国にも広がっていたことにより得たスキル。
お馴染みのスキル>>731
・女王のカリスマB
アサシンは王家に生まれながら悉く女王として扱われず、王家にそれを望む者もあまりいなかったが、民衆からは蜂起が起きるほど熱狂的に支持を得ていたという。
自身と、王ではない味方の攻撃力を上昇させるカリスマの亜種スキル
・プリンセス・オブ・■■■■■D
アサシンは■■■■■■の唯一の子として誕生し、彼は一応アサシンを世継ぎとして扱ったものの、後に男子の庶子が誕生したことによって、■■■■■■は男子の世継ぎを諦めきれずにいたため、国の王子・君主の妃・王女に自動的に贈られる、法的に世継ぎとして扱われない儀礼称号をアサシンに与えられたため得たスキル。
皇帝特権の劣化スキル
■■■■の地において召喚された場合は自国出身以外の英霊が持つAランクの皇帝特権スキルと同等の効果を発揮する。
・うたかたの愛結晶A
アサシンが結婚したスペイン王■■■■■世との間に子ができたと期待されたが■■■■且つ病発症していたと発覚したことが元となり得たスキル。
アサシンが少しの間、傷を負う度に自身の体力をダメージの倍回復させ、魔力を上昇させることができる。これはダメージを自身の体力に変換させるわけではなく、ダメージを負った次点で瞬時に体力を回復させるので、致死量のダメージを負えば体力は尽き、復活することは出来ない。一定時間経つと防御力が減少してしまう。
【宝具】女王はその身を■■■たちの■で■める(■■■■■・■■■■)
ランク:B+
種別:対■■宝具
アサシンがその悪名を轟かせるきっかけとなった、■■■■■■■への迫害・大量処刑の所業・逸話が昇華した宝具。生前の史実の通り■■■■■■■のみならず、その他の神を信仰する者に対して特攻効果を持つ。別の神話体系における神の子や神の血を引く者であっても信仰心こそ持っていなければその対象外となる。
アサシンが身に浴びたことにより纏っている、処刑された亡者たちの血を刃へと変化させ、敵にその多数の血の刃を飛ばすことでダメージを与えるという攻撃。この攻撃により血を流した相手の血すら自身の宝具の一部として刃にすることができる。
【Weapon】杖、処刑・拷問具>>734
【宝具】
『■■■(■■■■■■■)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
アサシンが生前に賜った冠。
■■陛下より対等であることを認められた証であり、本来持ち得ないスキルを本人が主張することで
短期間だけ獲得できる皇帝特権と同じ効果を得る。
また、Aランク相当の対魔力が働き、事実上、現代の魔術師では魔術で傷をつけることは出来ない。
『■■■■■(■■■■■■■■)』
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
アサシンを象徴する偉業の再現。
■■だけを唯一の為政者と定めることで、真名開放と共に対象のステータスを弱体化させる。
特に、カリスマ、皇帝特権のような権威に関するスキルを無効化し、追加ダメージを与えることができる。「男なんて馬鹿ばっかりよ!酒でも飲んで忘れないとやってられないわ!」
【CLASS】アサシン
【真名】???
【性別】女性
【外見・容姿】高貴な雰囲気を感じさせる女性だが、基本酔っ払ってる。身に纏った植物の蔦とチューハイ瓶が友達。
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:D 耐久:E 敏捷:D 魔力:A+ 幸運:E++ 宝具:C++
【クラス別スキル】
陣地作成:B+
狂化(酒):A
酔っ払ってないとやってられないとのこと。酔っ払ってる間のみ理性の代わりにステータスが上昇する。
神性:A
とある理由で一度下がったものを取り戻してこのランクになっている。穢れを祓う力があり、この神性のせいで酔いが覚めやすいと恨めしげに語る。
【固有スキル】
■神の寵愛:A
■神からの加護。全ステータスを上昇させる。また狂化(酒)の効果を上昇させ、理性喪失をある程度抑える効果もあるため魔術行使が可能となる。
酒乱の儀式:B
酒を媒介にした魔術行使。本来持つ魔術スキルと合わさり高ランクになっている。
他者を酔わせステータスを下げたり、狂化(酒)などの効果を付与して支援したりもでき、魔力量によっては神霊クラスの魔術行使も可能だが、酔いが覚めるのでやりたがらない。>>737
自罰:A++
極度の強迫観念。彼女の場合は酔いが覚めると自罰的、自虐的な行動をするようになる。酒を手に入れなければ最悪自害する。
【宝具】
『忘れがたき星光の■(■■■■■■■・■■■■■■■)』
ランク:A 種別:対人宝具
豪華な装飾を施された■。星の光を集める力があり、夜間に溜めた星の光を魔力に変換することで神霊クラスの魔術行使を可能にする。また、単純に魔力放出(■)として魔力を放つことも出来る。
『忘れられぬ■■の■(■■■■■■・■■■■■)』
ランク:C++ 種別:対人宝具
色々あって変化した宝具。一度捉えた相手を常に彼女の魔術の射程圏内にする。魔術の効果は対象が遠くにいるほど減衰するが、彼女が対象を恨めば恨むほどその減衰の量は低下する。元々は離れた相手を支援する素敵な宝具だったらしい。一応今でも離れた相手を(殺すための刺客を)支援することは出来る。
【Weapon】
酒:飲まずにはいられない!
【解説】
綺麗だけど酒臭いお姉さん。本来はお嬢様らしいのでたまーに気品溢れる姿をお見せになってくれるらしいが、基本酒臭い。>>736
残念ながら不正解です。>>740
違いますねーダメかと思いますがキャリアの父フランク・パーソンズをサーヴァント化してみてください
【元ネタ】史実
【CLASS】売国のキャスター
【真名】■■■■■
【属性】中立・悪
【外見・容姿】髪に朱色の花を挿し色鮮やかな貫頭衣を着た美女。首から木製の十字架を下げている。
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:D 魔力:D+ 幸運:E 宝具:C+
【クラス別スキル】
・道具作製:D-
低級の薬草術を扱う。伝染病の治療にはマイナス補正がかかる。
・陣地作成:―
生前の経歴により一処に有利な拠点を築けない。
【固有スキル】
・フェロモン:D
異性を誘惑する天性の素養。
・高速神言(偽):C
呪文・魔術回路を使わず一言で魔術を発動させられる神代の言語。
現代では失われた言語のはずだが、彼女の「神言」はスペイン語で唱えられる。
・英雄作成:D++
王を人為的に誕生させ、育てる技術。
多少のカリスマを持つものであれば神の代理人に仕立て上げることが可能。>>743
【宝具】
『神々の舌(■■・■■■■)』
ランク:C+ 種別:対民宝具
疑似神言による洗脳・扇動宝具。彼女の声を聞いた対象はその言霊に強制力を受け、違反した場合はペナルティを受ける。開放前でも会話を伴う判定にプラス補正がかかる。一時的ではあるが神性などの先天性スキルをも擬似的に付与可能。命令を上書きするたびに効力は弱まる。
Cランク以上の対魔力及び人外の特性、Eランク以上の神性で抵抗が可能。Bランク以上の神性で無効化が可能。
また、聖杯による補助がなくとも一度聞いた言語を瞬時に学習し巧みに話す事ができる。
『贈花は薄布の対価なり(■■・■■■■■)』
ランク:C 種別:対契約宝具
召喚後、一度だけ使用可能。髪に挿した鳳凰木の花を相手へ渡すことで自分の所有権である令呪をマスターの魔力と共に移譲する。この宝具の発動にマスターの同意は必要無い。
この宝具は敵対マスターにだけ開示される。イリヤー・ムーロメツを作ろうとしているんだが、僕鯖で正教会の聖人としてまつられていると書いていたが、あれ本当なのかい?ネットだけでしか調べられてないけどそれっぽい話が見つからないんだ
>>4
以前リクエストしたことがある英雄だ
ありがとうございます>>747
ありがとうございます!>>733
正解です!
【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【真名】イングランド女王メアリー一世
【性別】女性
【属性】混沌・善・人
【隠れ特性】王
【ステータス】
筋力:D 耐久:D 敏捷:C 魔力:C 幸運:D 宝具:B+
【クラススキル】
気配遮断D
【固有スキル】
・信仰の加護A+++
アサシンはカトリック信仰を捨てることを条件に王位を継承できるチャンスを与えられようとそれを拒絶したり、求婚の拒否の理由にプロテスタントであることを挙げるほど敬虔なカトリック信者であった。
しかし宗教政策においてそれはプロテスタントの大量処刑という形で民衆に降りかかった。
この最悪の所業こそ彼女を悪名高き「ブラッディ・メアリー」足らしめた。
お馴染みのスキル>>749
・麗しの姫君C
幼い頃のアサシンは非常に容姿端麗であり、魅力的であったという噂が他国にも広がっていたことにより得たスキル。
お馴染みのスキル
・女王のカリスマB
アサシンは王家に生まれながら悉く女王として扱われず、王家にそれを望む者もあまりいなかったが、民衆からは蜂起が起きるほど熱狂的に支持を得ていたという。
自身と、王ではない味方の攻撃力を上昇させるカリスマの亜種スキル
・プリンセス・オブ・ウェールズD
アサシンはヘンリー八世の唯一の子として誕生し、彼は一応アサシンを世継ぎとして扱ったものの、後に男子の庶子が誕生したことによって、ヘンリー八世は男子の世継ぎを諦めきれずにいたため、国の王子・君主の妃・王女に自動的に贈られる、法的に世継ぎとして扱われない儀礼称号をアサシンに与えられたため得たスキル。
皇帝特権の劣化スキル
イギリスの地において召喚された場合は自国出身以外の英霊が持つAランクの皇帝特権スキルと同等の効果を発揮する。
・うたかたの愛結晶A
アサシンが結婚したスペイン王フェリペ二世との間に子ができたと期待されたが想像妊娠且つ病発症していたと発覚したことが元となり得たスキル。
アサシンが少しの間、傷を負う度に自身の体力をダメージの倍回復させ、魔力を上昇させることができる。これはダメージを自身の体力に変換させるわけではなく、ダメージを負った次点で瞬時に体力を回復させるので、致死量のダメージを負えば体力は尽き、復活することは出来ない。一定時間経つと防御力が減少してしまう。>>750
【宝具】女王はその身を抗議者たちの血で染める(ブラッディ・メアリー)
ランク:B+
種別:対異教宝具
アサシンがその悪名を轟かせるきっかけとなった、プロテスタントへの迫害・大量処刑の所業・逸話が昇華した宝具。生前の史実の通りプロテスタントのみならず、その他の神を信仰する者に対して特攻効果を持つ。別の神話体系における神の子や神の血を引く者であっても信仰心こそ持っていなければその対象外となる。
アサシンが身に浴びたことにより纏っている、処刑された亡者たちの血を刃へと変化させ、敵にその多数の血の刃を飛ばすことでダメージを与えるという攻撃。この攻撃により血を流した相手の血すら自身の宝具の一部として刃にすることができる。
【Weapon】杖 、処刑・拷問具
【関連(有りそうな)既存人物】エリザベート・バートリー及びカーミラ、ヴラド三世>>751
【解説】
アサシンは16世紀のイングランドとアイルランドの女王メアリー一世。名は叔母のメアリー・テューダ―に因み名付けられた。
女王時代の宗教政策において異名「ブラッディ・メアリー」と呼ばれるに至った、プロテスタントへの大量迫害と処刑の圧制を敷いたことでその名を知られる。
王女として生まれながら幼い頃より父親であるテューダ―朝第2代イングランド国王ヘンリー八世の男子後継志望に振り回され、遂にはその父から王女の地位も都合により剥奪され、後にはアン王妃との諍いから幽閉され、命さえ狙われるという不遇継ぐ不遇を被り続け、王家など身内から支持を受けることはあまり無かった。父ヘンリー八世とはその後神聖ローマ皇帝カール五世などを通じ、結果的に公式的に和解を果たしたものの、王女としては復帰されず、臨時の宮廷女主人として扱われる処遇であった。
しかし、ヘンリー八世死後、エドワード六世も短命にして亡くなり、そのエドワード六世の遺言によってジェーン・グレイが後継者として選ばれたために支持派の貴族や政治家からその実を狙われロンドンを脱出したのを機に人生は転換する。メアリーは自らがプロテスタントの身ではないために後継者として選ばれなかったとして民衆を扇動したことにより民衆から熱烈な支持を得、そのままジェーンの女王即位宣言同日に自らも女王即位宣言をしたことによって勃発した戦いにも勝利したことで「イングランド初の広く国民から支持された女王」として改めて正式に女王の座に即位した。
夫スペイン王フェリペ二世関係のエピソードとしては、懐妊したと思われたが実際は想像妊娠であり、その際に卵巣の腫瘍も発見された。
彼との結婚の影響として結婚の際以来反対派による反乱が数回起こったのだが、第六次イタリア戦争に巻き込まれる事態となり、フランスに敗北し大陸最後の領土を失う結果となった。>>752
彼女は生涯自身の後継者となった異母妹であるエリザベス(一世)を憎み続けたが、後継者として選ぶ際も自身が没する前日に指名した。渋々の判断であったという。
なお、彼女の没後200年間の命日は「圧政から解放された日」として祝われたという。【CLASS】キャスター
【真名】石田三成
【性別】男
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力E 耐久C 敏捷D 魔力B 幸運A 宝具EX
【固有スキル】
カリスマEX
軍隊を指揮する才能……が、ない事を示す。
性格に難がある為、たいてい味方の士気が下がる。だが、性格を解することが出来るものにはCランクに匹敵するカリスマが発揮される。また、たまに相手の士気が向上する。
王佐の器の副次効果で効果自体下がっている。
五行D
日本で発達した魔術体系。水の地で生まれ育ったキャスターは水行、及び金行を得意とする。五行はバランスで成立するため、一部だけの習得は十全とはほど遠い性能になる。
千里眼(偽)B
情報分析、状況確認による推察観測。キャスターはこれを用いて狙撃を行う。
王佐の器B-
王を支える技量。「無双の才覚」と謳われるが、暴走する王を止められるほどの力は無く-がついている。>>754
【宝具】
【水龍呑城(みずちしろをのむ)】
ランク:D 種別:対城 レンジ:30~99 最大捕捉:300人
唯一と言って良い武名の一つ。
堤を展開し銃身として使用。引き金を引くことで、銃弾が大量の水流に変化し、対象を飲み込む。しかし堤自体の強度は高くないため、破壊されることもある。
【西日蝕む斜陽の血地(だいいちだいまん)】
ランク:EX 種別:対軍 レンジ:1 最大捕捉:1人
国を二つに分けた大決戦の逸話が集約された、乱髪天衝脇立兜。これを被ることで石田三成は「鬼」になり、総数八万の自軍兵の力の総和を自身に乗せる。華奢であった筋骨は膨れあがり、牙は鋭く、眼孔は紅に染まる。
伝説に残る鬼種にすら匹敵するほどの力を発揮するが、その決戦が味方の裏切りで負けたために、時間経過で肉体と霊基が崩壊していく。
鬼でなければ八万の兵力を一人で担えず、そもそも鬼でもなければ国を乱すことなど出来ない。故の鬼化。
なお、被るだけでも自身の強化は可能。>>755
四角四面。まるで名工が丹精込めた鋼のような精神を持ち、自身の正義に忠実、悪しと思えば一切の妥協無く反論し棄却する。また、「理に適う」事も重視しているため、暴走、勝手など以ての外。嫌いなものは嫌いであり、よほどがなければ克服しない。出来ないのではなく、しない。
言って聞くような性格ではないが、逆に彼は言って聞かせるサーヴァントであり、実力的な妥協はともかく、甘えによる諦めを許さない。実力以上のものを求めることはないが、常に最高値の成果を求める。
戦闘では自身に由来ある土地、近江で作られた火縄銃、国友筒を用いた銃撃を行う。千里眼(偽)のスキルで遠距離狙撃も行え、五行で水の加護を与えることで湿気も苦にしない。誰が呼んだか狙撃手(バレットキャスター)。魔術も銃撃の強化・補助に使っていて、むしろ運用としては弓兵に近い。
正直、低ランクのサーヴァントであり、敗軍の将であり、彼自身が遺した物も多くないために狙って召喚するのは難しい。
だがしかし、「彼に縁があるサーヴァント」が召喚された時は、その限りではない。
石田三成と深く関係したサーヴァントは、みな一様に石田三成という存在を求める。もし誰かが召喚されればその強い願いが縁となり、連鎖的に召喚される。
聖杯にかける願いは「正義の執行者になる」こと。生前から三成は、「正しさ」と「大義」を好いていた。
しかし、忠義を捧げた天下人は次第に倫理を踏み潰し、正当を貫けば敵ばかりが増える。
大人になればなるほどに、「義など無い」と笑う者が増える。
三成の思う正義とは「義理を通し幸せになること」である。世界から悲哀はなくならない。仕方ないのではない。悲哀は人が生きる上で、避けられないものなのである。
大事なのは悲哀を乗り越え笑顔になること。悲哀や憎悪を乗り越えて、幸せに向かって歩き出すこと。
義とは人を幸せにする道であり、理とは人を正しく進ませる共通意識。
人は絶対に、「隣人を助けたい」と思う。大一大万大吉。一人は己の為だけに頑張れない。誰かの為に頑張ろうとした時こそ、人は、真に力を発揮するのである。【CLASS】セイバー
【真名】甲斐姫
【性別】女
【属性】中立・善
【ステータス】筋力B 耐久A 敏捷B 魔力B 幸運A 宝具B
【固有スキル】
東国無双の女傑B
「東国無双」と称された武の腕と美しさを表わすスキル。自身の攻撃時、相手に魅了判定が発生する。判定に失敗した場合相手は一瞬対応が遅れる。歴戦の猛将である真田親子でさえしてやられたのは、その美貌が故。
しかし甲斐姫本人はそれに気付いておらず、「隙」としか思わない。
妙印尼の軍略C
豊臣秀吉にさえ認められた女傑、外祖母・妙院尼より受け継いだ軍略。特に防衛戦において効力を発揮する。甲斐姫の「能動的防戦術」の根幹。
水城の将D:水に浮く亀城、「忍城」の将であったことから生まれたスキル。水辺、水上での戦闘時、各種判定に+補正がかかる。>>757
【宝具】
【赤い気炎は熾烈に(ひぼたんよ、みだれざけ)】
ランク:B 種別:対自軍 レンジ:1~30 最大捕捉:200人
日の本を覆おうとしていた豊臣軍相手に、大立ち回りを演じた逸話の具現。
甲斐姫と志を同じくする仲間の数だけ自身を強化し、同時に自身が強化された分だけ仲間も強化する。
特に防戦において力を発揮する。
【赤い気炎は苛烈に(ひぼたんよ、くるいざけ)】
ランク:C 種別:対自 レンジ:1 最大捕捉:1
謀反を起こした裏切り者を、手ずから討ち取った逸話の具現。
自身のステータスを大幅に強化するという至極単純な能力。
甲斐姫が相手に「怒り」を抱いている時にのみ発動可能であり、怒りの強さの分だけ能力は強化する。
相手に「裏切り」の逸話がある、あるいは聖杯戦争中「裏切り」をした場合、より効果は上がる。
【赤い気炎は熾烈に苛烈に、壮烈に(ひぼたんよ、さきほこれ)】
ランク:A 種別:対城 レンジ:50~100 最大捕捉:100
【赤い気炎は熾烈に】と【赤い気炎は苛烈に】を同時発動することで成立する宝具。
抱いた怒りを魔力に変換、「甲斐姫」という女傑に対する強い信仰に形を与え、鎧武者を創り出す。
全ての怒りを込めて打ち放つ一撃は大海すら両断するほどの一撃となる。>>758
甲斐姫。東国一の美少女にして、武芸に秀でた果実兼備の女武将。
父・成田氏長に代わり、成田長親らと共に豊臣秀吉に対抗した武名を有する。
清廉で高潔、直情径行で涙もろく、自分の意志に非常に正直。まるで大きく咲いた緋牡丹のように華やかに、周囲を照らす戦場の華。
義理と人情を重んじて、他者を軽んじる者には侮蔑を持って怒りを燃やす「義侠」。
一方で少女らしい笑顔を見せ、素直な気質もあいまって付き合いやすい。
生前における逸話から、こと「防戦」に関しては類い希な能力を発揮する。
難攻不落の大城、小田原城さえ開城した忍城は小田原攻めにおいて、唯一落城しなかった忍城。
その一武将として腕を振るった甲斐姫だが、甲斐姫はそれを決して「勝利」とは言わなかった。
「最後まで城を守りきることができなかった。これを敗北と呼ばずなんという」
甲斐姫は、純粋で高潔だった。それ故に開城し、一族郎党が散り散りとなった忍城の戦いを勝戦とは認めない。
自身に取って唯一の戦は、「敗北」に終わってしまった。
故に甲斐姫が聖杯に求める願いはただ一つ、「正真正銘の決着」。
主城の落城や横槍和睦、あらゆる「中断」を省いた「ある男」との決着である。【真名】散華のバーサーカー
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力A 耐久A+ 敏捷B 魔力D 幸運D 宝具B++
【クラス別スキル】
狂化:D+
筋力と耐久をランクアップさせるが、言語能力が不自由になり、複雑な思考が難しくなる。
また、極度の躁鬱状態に陥っており、些細な事で激昂したかと思えば、次の瞬間には悲嘆に暮れて咽び泣く。
【固有スキル】
虚ろなる生者の嘆き:D
狂化時に高まる、いつ果てるともしれない強く激しい哀哭。
敵味方を問わず思考力を奪い、抵抗力のない者は恐慌をきたして呼吸不能になる。
被害者の苦しむ様は、自らの喉を抉っているかのように映る。
■■■■の守護者:―(EX)
幾度も■■■■の諸将の盾となり、■■■■■の遺体を死守したバーサーカーの活躍が昇華されたもの。
対人規模の攻撃を遮断する効果に加え、“戦闘続行”“守護騎士”“殿の矜持”が複合されている。
破格の防御系スキルだが、仲間への憎悪に囚われている現在は機能していない。鷹の瞳:B
遠方の標的捕捉に効果を発揮する“千里眼”の類似スキル。
視力の強化、動体視力の向上に加え、上空から戦場を俯瞰するような広い視野を得る。
これにより、バーサーカーの投擲は高い命中精度を誇り、意識外からの不意討ちも察知できる。
神性:―(D)
神霊適性を持つかどうか。天空神■■■の曾孫。
神を憎悪しているので消失している。
【宝具】
『獅子の産着(スワドリング・ネメア)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
赤子の頃、ネメアの獅子の毛皮で覆われた事で得た無敵の加護。
人理を否定する神獣の皮は、人が生み出したあらゆる道具を遮断する特性を持つ。
その性質を宿したバーサーカーの肉体は宝具の直撃さえ防ぐが、首には効果が発揮されない。『輝天模る七重の円環(■■■■)』
ランク:B 種別:結界宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
青銅に七枚の牛皮を重ねた大盾。神造兵装にも迫る最高峰の防御宝具。
天空の再現をコンセプトに設計されており、神代の世界観に則り青銅製の穹窿を模している。
投擲武器や飛び道具に対する無敵の概念を帯びている為、場合によってはAランク以上の対軍宝具すら防ぎ切る。
『輝天宿す七重の光冠(■■■■・ウーラノス)』
ランク:B++ 種別:結界宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
『輝天模る七重の円環』の最大解放形態。この状態であれば鍛冶神謹製の円盾にも匹敵する。
天空神■■■の血と祝福を享けたバーサーカーの遺伝情報を読み取る事で、穹窿の縮図は真なる天空へと昇華される。
盾は展開されて広大無辺な天空となり、その内側に在るバーサーカーの身は■■■が統べる天上界に置かれる。
この絶対的な護りを突破するには、天へ届く超長射程は大前提として、神域を侵す程の霊格と破壊力が求められる。
これを攻撃に転用すれば、落下する穹窿という概念的超質量を以て一軍を圧殺可能。
【Weapon】
『無銘:槍』
バーサーカーの体格に吊り合う重厚な槍。>>763
正解です!中臣鎌足でした。>>734「日本の繁栄、天皇家の安寧こそが我が大望である」
【クラス】アサシン
【真名】中臣鎌足
【性別】男性
【身長・体重】170cm・62kg
【外見・容姿】日本式の貴族服を身に纏った初老の男性
【地域】日本
【年代】飛鳥時代
【属性】中立・善・人
【ステータス】筋力:D 耐久:E 敏捷:B 魔力:C 幸運:A 宝具:C+
【クラス別スキル】
気配遮断:B
【固有スキル】
プランニング:B
対象を暗■するまでの戦術思考。
軍略と異なり、少数での暗■任務にのみ絞られる。(※掲示板内のNGワードを伏せて表記しています)
六韜:C
戦況を俯瞰的に捉える洞察力。
敵味方を問わず、各陣営の状態について円滑に情報を収集できる。
アサシンは生前、この兵法書を暗唱できるほど読み込んだとされている。>>765
【宝具】「暴逆は誅した。これより後は君に二政なし、臣に二朝なし!」
『大織冠(だいしょくかん)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
アサシンが生前に賜った冠。
天智天皇より対等であることを認められた証であり、本来持ち得ないスキルを本人が主張することで
短期間だけ獲得できる皇帝特権と同じ効果を得る。
また、Aランク相当の対魔力が働き、事実上、現代の魔術師では魔術で傷をつけることは出来ない。
『大化の改新(たいかのかいしん)』
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
アサシンを象徴する偉業の再現。
天皇だけを唯一の為政者と定めることで、真名開放と共に対象のステータスを弱体化させる。
特に、カリスマ、皇帝特権のような権威に関するスキルを無効化する。さらに、王族に対し追加ダメージを与えることができる。
ただし、宝具の対象が皇族の血を引く場合、発動が失敗してしまう。
【解説】
大化の改新の中心人物にして、日本の歴史における最大氏族「藤原氏」の始祖。
彼が中臣氏の子として誕生した際に、どこからか白い狐が鎌を咥えて現れ、生まれた子の足元に置いたため「鎌子」と名付けられたという。後に、中臣鎌足と改名する頃には、中国の史書や儒教を学び秀才と評されるまでになった。特に六韜という兵法書は暗唱するほど読み込んだという。
そして、蘇我氏体制が幅を利かせる様子を見過ごせず、中大兄皇子と共に乙巳の変を起こし蘇我氏を滅ぼした。さらに、天皇家が中心の政治体制を整え、「大化」という日本最初の元号が始まった。晩年になると中臣鎌足は内大臣に任じられると共に藤原姓を天智天皇から賜った。大織冠という標章も授かるが、これを授与した人物は日本史上で藤原鎌足のみとされている。
死後は「談山大明神」として談山神社に祭られた。この神社では鎌を咥えた白狐がシンボルになっている。>>766
【人間関係】
中大兄皇子(天智天皇)
親友。共に大化の改新の中心人物として日本改革を進めた。大織冠を始めとした多くの標章の他に、
采女という天皇家にのみ許される女官を中臣鎌足に授けたことから、その信頼関係が伺える。
白村江の戦いを指導し、国土防衛の強化や、冠位拡大による行政機構の整備、庚午年籍という戸籍の発足を行った。
蘇我入鹿
蘇我氏の有力者。生前に暗殺した対象。
遣唐使を何度も派遣し、軍事力の強化を進め中国諸国への警戒を強めていた。さらに、古人大兄皇子と
信頼関係を築き、彼を天皇に即位させることで日本の実権を握ろうとするが、乙巳の変で暗殺されてしまう。>>763
正解です
【真名】マリンチェ
【宝具】
『神々の舌(ドナ・マリーナ)』
ランク:C+ 種別:対民宝具
疑似神言による洗脳・扇動宝具。彼女の声を聞いた対象はその言霊に強制力を受け、違反した場合はペナルティを受ける。開放前でも会話を伴う判定にプラス補正がかかる。一時的ではあるが神性などの先天性スキルをも擬似的に付与可能。命令を上書きするたびに効力は弱まる。
Cランク以上の対魔力及び人外の特性、Eランク以上の神性で抵抗が可能。Bランク以上の神性で無効化が可能。
また、聖杯による補助がなくとも一度聞いた言語を瞬時に学習し巧みに話す事ができる。
『贈花は薄布の対価なり(ソィ・マリンチェ)』
ランク:C 種別:対契約宝具
召喚後、一度だけ使用可能。髪に挿した鳳凰木の花を相手へ渡すことで自分の所有権である令呪をマスターの魔力と共に移譲する。この宝具の発動にマスターの同意は必要無い。
この宝具は敵対マスターにだけ開示される。>>769
【解説】
征服者エルナン・コルテスの愛人にして通訳。本来の名は草と毒虫の女神に由来する名、マリナリ・テネパル。
アステカ民族の高貴な家に生まれたが母の再婚によりタバスコ王へ奴隷として売られ、スペイン人と出会ったタバスコ王は絨毯と引き換えに彼女を転売した。この経験からアステカを見限ったマリンチェはコルテスへ取り入り故郷を滅ぼすこととなる。一説ではコルテスに神を騙るよう提案したのも彼女だとされる。
アステカの征服に貢献し我らの舌とも呼ばれるようになったマリンチェはコルテスの子を生むこととなるが、征服者と現地人との婚姻は外聞が悪いために部下と婚姻させらる。この裏切りに続き、スペインが持ち込んだ天然痘に感染したことで20代の若さで生涯を終えることとなった。
メソアメリカの主な言語であるアステカ語、マヤ語に加えスペイン語を短期間で習得、さらには指導者であるコルテスへ策を授けるなど幼少期を奴隷として過ごしたとは思えない才女。長らく売国の魔女と蔑まれていたが周囲に振り回されなければ偉大な女王となっていたのではないかと現代では同情的に見られており、20世紀からはメキシコという国を産みだした聖母として神聖視するものも増えつつある。
アヴェンジャーとして召喚された場合、疫病に侵された姿で現れる。
疑似神言で紡がれる呪詛と致死性の高い病の拡散に加え、山の名と祀り上げられた事で拡大した霊基によりキャスターよりも強力。しかし、病に身を蝕まれている事で全力で動ける時間は短く、それが原因で消滅はしないが召喚後12日で普通の病人と大差ないまでに衰える。【元ネタ】史実・伝説
【CLASS】隠者ルーラー
【真名】■■■■■■■・■■・■■■
【性別】男性
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:C (E) 耐久:B (D-) 敏捷:B (E) 魔力:B +(E+) 幸運:B- 宝具:B
【クラス別スキル】
・対魔力:D+
・真名看破:A
・神明裁決:A-
【固有スキル】
・聖人:A
聖骸布の作成が可能。
・隠者:B
気配遮断、陣地作成の複合スキル。己の陣地に隠れ潜む場合、魔力ステータスと対魔力に補正。
・信仰の加護:A
一つの宗教に殉じた者のみが持つスキル。自己の信心から生まれる精神・肉体の絶対性。
・奇跡:C
時に不可能を可能とする奇蹟。固有スキル。星の開拓者スキルに似た部分があるものの、本質的に異なるもの。適用される物事についても異なっている。>>771
【宝具】
『最も小さきもの(■■■■■・■■・■■■)』
ランク:E 種別:対人(自分)宝具
己に課した制約。清貧、従順、貞潔を犯さず動物性の食品を口にしない限り維持魔力が霊体化時と同等まで低減され、サーヴァントとして気配感知にかからない。
デメリットとして肉体性能、保有魔力の上限が大きく低下する。
『波を渡るもの(■■■・■■・■■■■■)』
ランク:C+ 種別:対人~対軍宝具
聖骸布を使用した布の船。制作した聖骸布の大きさに応じて種別、補足人数が変化する波上移動宝具。
波を渡る船の守護聖人としての奇跡として波が激しいほど速度が増し、この宝具が起こした波にも乗ることが可能。単独では時速100kmを超える程度の速さしかないが、他の船などが起こした波があるのならそれに乗ることが可能。如何なる大波、如何なる高速であろうとも船上は快適な状態に保たれる。
『哀れな子羊よ、来たれ(■■■■■■■・■■■■・■■■■)』
ランクB 種別:対人宝具
子供の姿をしたサーヴァントとサーヴァントに呼び出される獣に限定された蘇生宝具。
蘇生されたサーヴァントは幸運を除く全ステータスが人間並みに低下し、魂食いによる魔力補給が不可能になる。【CLASS】フォーリナー
【真名】◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎・◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎
【性別】◾︎
【身長・体重】190cm 95kg
【属性】混沌・善
【出展】歴史・神話『◾︎◾︎◾︎◾︎』、他
【ステータス】筋力 B 耐久 B+ 敏捷 E 魔力 D 幸運 C 宝具 A
【クラス別スキル】
領域外の生命 EX 神性 B
【固有スキル】
騎士の誉れ D
騎士としての類い稀なる覚悟。兵としての重大なる責任感が形を成したもの。
恐慌、狂気等の精神負荷に対して中確率のレジスト効果。
スケープゴート ◾︎
戦場を生き抜く狡猾なテクニックの集合。生贄、身代りとしての意味を持つ。
◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎ A
◾︎◾︎◾︎◾︎から生み出されし◾︎◾︎、その全容は判然としない。
真名隠蔽効果を持ち、ステータス・スキルの閲覧した者に『恐怖』状態を付与する。>>773
【宝具】
『森羅包む◾︎◾︎の◾︎(イントゥ・ザ・◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎)』
ランク A 種別 対界宝具 レンジ 1~20 最大捕捉 40人
異邦の神、その能力の一端を自身の肉体を供物に捧げる事で獲得した心象風景。防御用固有結界。
世界を塗り替えて展開される◾︎◾︎は際限なく修復と膨張を繰り返す事で敵対者の攻撃を無に帰してしまう。
敵味方関係無く、平等に、全てを包み込む慈愛。
固有結界の特性上世界に働きかける対界宝具には弱い他、結界展開中は自身が放つ攻撃すら平等に打ち消されてしまう。
【weapon】
徒手空拳。ボクシングスタイル。
筋骨隆々な肉体から繰り出される乱打は分厚い戦艦の装甲にすら風穴を開けるだろう。
【解説】
───その男は真摯にして騎士、そして◾︎◾︎であった。
好きなものはタバコにビール、嫌いなものは紙製品。曰く、昔のやつなら兎も角今のは色々と混ざってるから駄目なんだとか。>>775
【固有スキル】
・信仰の加護D
キャスターは子ども時代の多くの時間、勉学はイエズス会の人の下で学び、またキャスター自身は将来的に聖職者を目指していたため得たスキル。
お馴染みのスキル
・人体理解C
キャスターがリアルな生物型のオートマタを作ろうとしたきっかけであり、とある外科医に教えられた血液循環、呼吸、消化といった生命機能を始めとした解剖学の知識から得たスキル。
ナイチンゲールなどと同様のスキル
・自動化EX
キャスターのオートマタを作りだす技術のスキル。キャスターは家事や演奏をこなす人型オートマタから宝具でもある本物と見紛うばかりの食事行動をとるアヒル型オートマタの作製の他にも、完全自動織機を始めとした多くの工作機械の自動化発明を手掛けている。
材料さえあれば瞬く間にオートマタを生み出し、既存の機械を文字通り自動化、自律化させられるスキル
・埋もれた技術革新A
キャスターの発明した完全自動織機などは後の時代に大きく貢献する形となったが、発明当時は人々にあまり受け入れられなかったため、彼が自動化させた工場機械の数々はその注目を浴びなかったことにより得たスキル。
自身の作ったオートマタに気配遮断の疑似スキルを付与することが可能で、ON/OFFの切り替えを基本的にキャスター自身で行える。OFFの場合徐々にオートマタの性能をAIのようにオートマタ自身の学習機能によって改善・向上させることもできる。>>776
【宝具】生命を模る鶩人形(カナルド・ディジェスター)
ランク:A
種別:対軍宝具
キャスターが生前発明したアヒル型のオートマタの宝具。巨大なアヒル型オートマタを召喚する。このアヒル型巨大オートマタは見た目こそメカっぽいがその行動はまるで実際に生きた生物のように繊細な動きも可能としており、霊体化や動力源である内蔵した魔力とは別に、外部の魔力を吸収し貯蔵することで自身で強化をしたり、再び外部に放出したりすることができる。
従ってこのオートマタの名前の通り、基本的に自律して可動するが、内部にある操作席に搭乗することによってキャスターが自在にこのオートマタを操作することもでき、即席ながらに改造することさえ可能である。もしかしたら人型変形もあるかも…?
【Weapon】オートマタ
【関連(ありそうな)既存キャラ】アヴィケブロン、バベッジ、エウロペ
【解説】
キャスターは18世紀フランスの発明家ジャック・ド・ヴォ―カンソン。元々はジャック・ヴォ―カンソンという名前であったがフランスの国立学術団体科学アカデミーにより「ド」という一つの称号のような形で付与された。>>777
幼少期は時計職人を目指しており、後にイエズス会士の下で勉強しながら修道会にも通うようになったため聖職者を目指すことになった。しかしその後転機が訪れ、とある外科医との出会いにより、解剖学を学ぶうちに時計職人を目指す根本でもあったであろう機械いじり好きのような一面が触発され、人体の臓器器官のような機械装置に対する興味が再び湧きだした。これがヴォ―カンソンのオートマタ発明家・製作者としての始まりであった。
18歳で貴族から自身の工房を与えられ、給仕をこなす人型の機械人形を作り上げたが、訪問に来た行政官には受け入れられず工房を破壊されてしまう。しかしその後もヴォ―カンソンは演奏するオートマタ「笛吹人形」や「タンバリンを叩く人形」、そして「消化するアヒル」を作り上げた。ヴォ―カンソンの作り上げるオートマタはその当時流行していた玩具のようなそれとは一線を画し、革命的なまでに柔軟で繊細な動きをする機械であったと評されるほどであったが、そうしたオートマタ作りに直ぐ飽きてしまった彼はそれら発明品のほとんどを売り払ってしまったという。
その後フランス王最愛王・ルイ15世の宰相であったフルーリー枢機卿より政府の仕事として絹織物生産の捜査官に任命される。ヴォ―カンソンの技術を聞きつけた第3代プロイセン王フリードリヒ大王(2世)からの宮廷への招待も断る程自国への貢献を望んでいた彼は織物生産工程の自動化や世界初の完全自動織機の開発によってフランスの絹織物製造産業全体における製造工程の改善に尽力した。しかし、彼のそうした提案はまたして当時の人々の心に刺さることは無く、関心を惹くこともなく、街中で石を投げられることもあった程であったという。
しかしヴォ―カンソンの当時あまり受け入れられなかった技術の数々は後の時代に大きく貢献することとなった。18世紀後半から19世紀前半にかけて活躍した同郷の発明家ジョセフ・マリー・ジャカールによって彼の技術に改良が加えられ、ジャカード織機の誕生によって繊維産業に革命がもたらされることに繋がった。さらにはコンピュータの発明に際して完全自動織機のデータ入力という技術面においても応用されることにもなった。>>779
【固有スキル】
・無辜の怪物E
キャスターは黒魔術の行使による王の謀殺疑惑により逮捕され、一時期幽閉されていたことにより得たスキル。キャスターは一時魔女として扱われたが、その後釈放されたため一応その時点でその汚名が晴れたということにより低ランクである。
魔女という存在を認識している存在が周囲にいればいる程自身の魔力量が上昇する。
お馴染みのスキル
・賢明公の摂政A
キャスターが、自身が味方と認識している誰かに、対象の相手に対し誤認させることができるサポートスキル。変化スキルではないものの、対象の相手が誤認している限りは、誤認させている対象の味方のステータスやスキルを一時的に実際に疑似的にしようすることができる。
・晩衰B
キャスターの生前の前半は比較的待遇が良く幸せな生活を送っていたが、戦争が始まると自分の子ども達は目立った死傷沙汰にこそ見舞われなかったものの、戦地に赴いて傷ついたり自身の処遇においても突如として在らぬ罪を着せられ魔女として幽閉されるなど波乱もそれなりにあったことより得たスキル。
一時的に幸運値を最大ランクまで引き上げることができる代わりに、スキル使用後に幸運値を時間が経つに連れ徐々にランクダウンさせ、他のスキルもワンランクダウンさせてしまうスキル。>>780
【宝具】我が子の如く愛そう(ジャンヌ・ド・ナヴァール)
ランク:D
種別:対陣(自陣)宝具/結界宝具
キャスターが夫の前妻との間の子どもに対し我が子のように愛情を注いで育て、周囲からも実母同然の厚遇を受けたことによる逸話、あるいはそうしたキャスターの母としての心の在り方が具現化した宝具。
自身の味方全体や自身が認識した庇護対象に対しあらゆる加護を与えるバフ型宝具。特に対象の位置情報や魔力消費量などを常に把握することができ、また、対象に関して自身に直感スキルのような効果を付与、離れた位置においても念話を可能とする。さらには、対象が受けるダメージを代わりに請け負ったり、自身のスキルを一時的に貸し与えることもできる。
【Weapon】なし
【関連(ありそうな)既存キャラ】ジャンヌ、マリー、頼光
【解説】
キャスターは英霊へと至らなかった幻霊ジョーン・オブ・ナヴァール。15世紀の初代ランカスター朝イングランド王ヘンリー4世の王妃である。
ジョーンは最初征服公・勇敢公ジャン(ブルターニュ公ジャン4世)と結婚し、9人の子を出産しており、その後ジャン4世亡き後、長男であり後の賢明公であるジャン5世の摂政であった彼女は、侯爵夫人時代にイングランドから追放されブルターニュに逃亡してきていた時に見初められたヘンリー4世と再婚する。しかしブルターニュの支配を目的に据えていたヘンリー4世との再婚には抗議の声が挙がり、彼女は摂政の任を放棄せざるを得なかった。>>781
その後ブルターニュに子を残し、イングランドにてヘンリー4世との再婚を果たしたジョーンは彼との子宝には残念ながら恵まれなかったものの夫婦仲は良かったので、彼の先妻との間に残された子たちを、支援を十分に受けながら母として育てた。
その後ヘンリー4世亡き後も相変わらずの好待遇であり、ヘンリー5世から年金を受けながらも実の母のように慕われていた。しかしその後百年戦争に巻き込まれることとなり、フランス側として参戦していた次男であり後の正義の人・リッシュモン大元帥であるアルテュールが敗戦国軍の捕虜としてイングランドに送還される事態にも見舞われた。
1419年にヘンリー5世の弟であり、ジャンヌ・ダルクを処刑したことで広く知られるベッドフォード公ジョン・オブ・ランカスターによって魔術・妖術による王の謀殺の容疑で逮捕され、財産没収の後幽閉され、魔女の汚名を着せられることとなる。しかし、その後にヘンリー5世によって釈放され、義理の孫であったヘンリー6世による財産の返却によってかつてと同じように余生を送れたという。>>784
・毒竜調伏A
キャスターが芦ノ湖で九頭竜が荒れ狂い、人々がなんとかそれを収めるために元々慣習として捧げていた生贄の数が増えたという話を聞き、事態の元凶たる九頭竜を鎮めるため法力によって説き伏せ、調伏したという主な逸話より得たスキル。
竜種や竜の因子を持つ相手に対して弱体耐性を下げたり、少しの間主に能力面を封じるデバフスキルと毒に対する耐性を上げるバフの2種が混在したスキル。
・一月の断食祈祷EX
キャスターは鹿島―箱根間で燃える海が原因で魚などが悉く死滅している事態に困窮していた人々を見かねて助けようとしたところ薬師如来から授かった啓示に従い、熱い海を山に移すために1ヶ月強の間断食して祈祷をし続けた末に事態を収束させた逸話より得たスキル。
地形を変形させるイメージの幻術スキル。また、多少の距離であれば瞬間的な移動も可能にするスキル。協力ではあるが一時的に自身の魔力値を上げるのと引き換えに敏捷ステータスを大幅に下げてしまうデメリットがある。
・三種の法器A
元々は九頭竜の持ち物であった錫杖・宝珠・水瓶。九頭竜が調伏された際にお詫びの徴としてこの3つをキャスターに帰依したことによりキャスターの所有物としてその力を使える。
自身の持つ錫杖・宝珠・水瓶の能力を開放するスキル。錫杖は魔性のものに対し動きを封じたり有利な攻撃ができる他、宝珠は相手の攻撃を防いだり躱したりするために用いることができ、水瓶は水系の攻撃を完全無効化し、カウンターを仕掛けることができ、中に水が溜まる程こちらの攻撃面が上昇するなど対水特化型の効果を持った法器となっている。・竜縛りの逆さ杉EX
キャスターが九頭竜を念入りに説き伏せ、形勢逆転の歯向かう意志を完全に折るために使用した九頭竜にとってはある意味拷問に近い罰であり苦行。その際に用いた杉であり、キャスターが鎖で九頭竜をこの杉に縛り付けて、その上から仏法を説き伏せた末に、九頭竜は自らの罪を悔い改め、金輪際悪行を働かず、地域の守り神として民を護り続けることを固く誓った。
竜種や竜の因子がもつものの動きを杉の木と鎖によって物理的に止めることができ、その効果はその因子が強いほど真価を発揮しやすい。また相性不利を逆転させることもできるが使いどころを誤ると優勢が劣勢に変わることになりかねないのでタイミングにはある程度注意が必要となるスキル。また、自身の攻撃を相手の動きに合わせて負わせるホーミングも可能とすることができる。
【宝具】箱根山九頭竜大明神縁起(はこねやまくずりゅうだいみょうじんえんぎ)
ランク:A
種別:対軍宝具
本来英霊の身となった時に使用できる宝具。キャスターが法力によって調伏した九頭竜を使役した状態で召喚する宝具。九頭竜は名前の通り九つの頭を持った毒竜であり、ヒュドラに近い存在と言えるが、ヒュドラよりは脅威ではなく、日本におけるヒュドラは実質八岐大蛇に当たるだろう。しかし、その存在は紛れもなく幻想種としての竜であるため、脅威の存在であることには変わりない。
九頭竜は毒竜であるため毒の魔力と水神としても祀られたため水の魔力を膨大に備え、操る。また、キャスターの持つ錫杖や宝珠、水瓶といった三種の法器は元々この九頭竜の所持物であったため、九頭竜自身も強力な法力を行使することができる。だが、決して九頭竜は全力を出すことを許されておらず、全身に纏う法力の宿った鎖によって力を制御されている。
水上において発動した際は威力が向上する。
キャスターが幻霊の身の状態では使用不可。
【Weapon】錫杖、宝珠、鎖、水
【関連(ありそうな)既存キャラ】胤舜、酒呑童子、頼光、藤太、ヘラクレス、ケイローン、三蔵
>>785アンカーの場所ミスった
>>786
【解説】
キャスターは完全な英霊となり切れなかった幻霊の霊基に留まっている存在。
箱根の九頭竜伝承「箱根山縁起」に登場する奈良時代の京都の仏僧。元は「満願」という本名であった。主に南都六宗を学んだ。
万巻は朝廷の命を授かったことで箱根山に入山し、3年間の修行、湖や池など水周辺の苦行を積み重ねたことによって箱根山の山岳信仰と修験道が融合した箱根三所権現という、三世覚母の文殊菩薩・当来導師の弥勒菩薩・施無畏者の観世音菩薩の3柱の神仏の、それぞれ法躾・俗躾・女躾と呼ばれる神仏習合の思想や神仏の力を得た。その後箱根権現を祀る社殿を神託に従い建立したとされる。
そして芦ノ湖にて人々の悩みの種であった9つの頭を持つ毒竜・九頭竜と相対し鎮めることとなる。まず万巻は仏法を説いて九頭竜に人身御供を止めさせるよう説得を試み、その声に従い三種の法器を携えて姿を現し行いを悔いる九頭竜を、更に念入りに逆さ杉に括りつけた状態で仏法を浴びせた。これにより九頭竜は以後の自粛と守り神となることを固く誓った。万巻は九頭竜の意志が本物であることを確信し、その地に九頭竜大明神として奉ることにした。
一説によればこの九頭竜の頭は最初万巻の前に姿を現した時は一つであったが、万巻が逆さ杉に括りつけ、説法を浴びせながら九頭竜の頭を撫でた時に頭が9つに増えたという。
これ以降の守り神としての九頭竜は水神であり、商売繁盛や縁結び、さらには過去に箱根神社にて源頼朝が安産祈願の末源実朝を授かったという逸話より安産祈願の神としても知られるようになった。「あー、ゆー、ぜあ?」
「あー、ゆー、あらいぶ?」
【元ネタ】█████
【CLASS】ハービンジャー
【マスター】
【真名】"船員"のハービンジャー
【異名・別名・表記揺れ】-
【性別】無性(女性的風貌)
【身長・体重】138cm・33kg
【肌色】白【髪色】金、赤、水【瞳色】深い青
【スリーサイズ】60/46/60
【外見・容姿】あるサーヴァントに酷似した姿をしたセミロングヘアの少女。髪色は基本的に水色だが偶に変わる
【地域】████、██
【年代】近現代(或いは現在)
【属性】中立・中庸
【天地人属性】星
【その他属性】人型・███・██
【ステータス】筋力:E 耐久:C 敏捷:A++ 魔力:E++ 幸運:C 宝具: EX>>789
【クラス別スキル】
天地の開豁:EX
世界を切り開いた功績を持つ者に与えられるスキル。エクストラクラス・ハービンジャーのクラススキル。
自身の相対した未知であるもの、不可能であるもの、非常識であるものの属性を打ち消し、それによって効果を発揮する神秘を消滅させる。
実際に「不可能を不可能のままに可能にした」者に与えられる特級スキルが『星の開拓者』であるが、こちらはそれに類似した効果を持つ。
「未知性・不可能性・非常識性を一部でも解明・解体し、それらを損なわせるきっかけとなった」者に与えられるスキルと言える。
ハービンジャーは██の█████、周回、および██████という、人類史上初の試みを成功させ、██、██、██の██において大きな成果を齎した。
雷電を証明したものは、神々の怒りたる雷撃から、神威を欠落させる。
世界を周航したものは、閉ざされた世界という概念を含む結界を打ち砕く。
娯楽を拡大したものは、限られた人々の手に握られた芸能の神秘を打ち消す。
宇宙を制覇したものは、天体に宿っていた幻想を破却する。
真実を解明したものは、曖昧さを孕む不確定性を断定する。
知識を集約したものは、隠し秘められた知識が持つ特権性を無に帰す。
彼らの前に、古き神秘は最早その意義を為さない。
漸進せよ。前進せよ。我らは人理の先駆けなり。>>790
【保有スキル】
████:EX
ハービンジャーが初めて成功させた技術がスキルとなったもの。
自分が相手の近くを通り過ぎるだけで運動エネルギーを奪い取るという強力なスキル。
██の航海者:B
詳細不明。『嵐の航海者』の類似スキル。
██解明:A
詳細不明。対神秘・対██特効作用。
生存領域外の瞳:A+
詳細不明。「眼」に通じるスキルを遍く内包する他、小さく、原始的なものを除く他者の生死を鋭敏に見分ける能力を持つ。
██内生命体を除く███内の知的生命体に対して特攻。
三星の輝き:D++
██、██、██。天にその三ツ星が輝く時、ハービンジャーはその力の欠片を得る。
██と██と██が空に浮かんでいる時間帯に限り、魔力のステータスに有利な補正を獲得する。
また、付近にそれらの星にまつわる神格などが存在する場合、幸運判定に成功することで真名を自動的に看破する。>>792
【Weapon】
『そんなものはない』
【解説】
謎のサーヴァント。見た目通りの少女のように様々なことに興味を示したり、突拍子もない行動をとったり、時折謎めいた鋭い言葉を発したりする。
【因縁キャラ】
█████:きょうだい?
「───ひさしぶりだね、11。」お正月のフォーリナーが可愛かったので
【CLASS】环形山のフォーリナー
【性別】女性
【身長・体重】165cm・51kg
【属性】混沌・悪・天
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷C 魔力A 幸運E 宝具C
【クラス別スキル】
領域外の生命:D
外なる宇宙、虚空からの降臨者。
邪神の加護は受けているものの、権能の先触れを身に宿してはいないためランクは低い。
道具作成:Aー
魔力を帯びた器具を作成できる。有機物と鉱物を化合させた霊薬の精製を得手とする。ただし在りし日に服用した「あの薬」はどうやっても作成できない。
【固有スキル】
変化:C
肉体を変化させる妖術。借体成形とも呼ばれる。これにより在りし日の美しい姿を保っている。
呪術:C
古来からアジア、中東、南米などに伝わっている魔道。あるいは古典的呪術の類。
重力制御:C
宝具よりこぼれ落ちたスキル。跳躍、登攀、忍び歩きなどの移動ロールに有利な判定を受けることが出来るようになる。【宝具】
『◼◼◼◼(せんじょ、◼◼へはしる)』
ランク:C 種別:結界宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:100人
自身の周囲を自らの棲み処と同一の環境に作り替える大魔術。◼◼フォーミング。
最大で知覚範囲内全ての重力、気圧を変異させ、広範囲に窒息ダメージと転倒耐性低下状態付与する。
【解説】
病的に白く滑らかな肌の、物静かな少女。一見するろと清楚なように見えるが本質は利己的で近視眼的な性分の持ち主。
その卑しい気性は本人も自覚があり、過去に大切な相手を裏切った事がトラウマとなっている。
元来はキャスターであったが神話生物◼◼◼◼◼◼◼の肉体を媒体に「降臨者」のクラスで現界。聖杯を狙う。
聖杯に望む願いは「あの人に一言謝る」こと。>>797
はえーよw
正解です!あざます!
ちなみにくっついてるのはなんでしょう?>>799
・■■の業A+
バーサーカーはとにかく■■・■■の類に関してとにかく飽く無く、とにかく貪欲なまでに果ても無かった。王妃でありながらわざわざ偽装してまで■■■で■■として勤めるほどに求め続け、■■り続けたが、それでもなお、彼女は満たされることはなかったという。
異性を魅了状態にし、尚且つ異性に対して全ての攻撃が有利になる代わりに自身の体力は通常よりも減りが速くなるスキル
・口進む葡萄酒A
バーサーカーが■■■皇帝■■■■■■■に対する謀反の罪により自死の命を受けたが遂行できず、皇帝の命による暗殺によって、暗殺完了の報告を受けた食事中であった皇帝はワインを頼んだという逸話より得たスキル。
自身の霊基消滅後も暫くの間、自身が宝具によって対象にかけた洗脳・催眠状態を続行させることができるスキル
自身の消滅に伴い対象をただ洗脳・催眠状態を続行させるだけでなく、精神弱体状態を解除させた後、低ランクの狂化を付与することも可能。
【宝具】■■にして■■の権化(■■■■■)
ランク:A
種別:対人宝具
バーサーカーの■■で■■な様がそのまま意味としてバーサーカー自身の名前を冠するようになったことが昇華した宝具。
バーサーカーの欲しいと思ったものに対し、視覚や聴覚、嗅覚などの感覚機能を超常的なまでに働かせることができ、バーサーカーにとって気に入らないものに対し、バーサーカーは狂気を感じさせない程に狂気的に対象を滅却するために効率的・合理的な選択を取るようになる。加えて自身にかけられた魔術的バフやブーストの継続時間を延長させることもできる。
常時発動型宝具。>>800
【宝具】皇帝すらも我が意のままに(マリオネッタ・■■■■■■■)
ランク:D
種別:対人宝具
生前バーサーカーが自身にとって気に入らなかった連中を夫である■■■皇帝■■■■■■■を教唆することで、始末として処刑させていたという逸話が昇華した宝具。
対象に自身の言葉の信頼性を増大させ、完全に自身を信じ込ませ、対象にとっての欲求やプライド・威厳を保たせ、満たさせたまま錯覚させた状態で命令(請願)通りに動く人形にしてしまうというバーサーカーにあるまじき宝具。
対象というのは敵や味方に関わらず使用することができ、効果には持続時間の制限や高ランクの強力な対魔力や対状態異常系デバフスキル・宝具の前では効果や持続時間の減少、最悪宝具そのものが無効化される不安定な部分もある。
【Weapon】なし
【関連(有りそうな)既存人物】カリギュラ、ネロ>>803
【クラス別スキル】
天地の開豁:EX
世界を切り開いた功績を持つ者に与えられるスキル。エクストラクラス・ハービンジャーのクラススキル。
自身の相対した未知であるもの、不可能であるもの、非常識であるものの属性を打ち消し、それによって効果を発揮する神秘を消滅させる。
実際に「不可能を不可能のままに可能にした」者に与えられる特級スキルが『星の開拓者』であるが、こちらはそれに類似した効果を持つ。
「未知性・不可能性・非常識性を一部でも解明・解体し、それらを損なわせるきっかけとなった」者に与えられるスキルと言える。
ハービンジャーは惑星のフライバイ(惑星への接近飛行)、周回、およびスイングバイ(後述)という、人類史上初の試みを成功させ、金星、火星、水星の探査において大きな成果を齎した。
雷電を証明したものは、神々の怒りたる雷撃から、神威を欠落させる。
世界を周航したものは、閉ざされた世界という概念を含む結界を打ち砕く。
娯楽を拡大したものは、限られた人々の手に握られた芸能の神秘を打ち消す。
宇宙を制覇したものは、天体に宿っていた幻想を破却する。
真実を解明したものは、曖昧さを孕む不確定性を断定する。
知識を集約したものは、隠し秘められた知識が持つ特権性を無に帰す。
彼らの前に、古き神秘は最早その意義を為さない。
漸進せよ。前進せよ。我らは人理の先駆けなり。>>804
【保有スキル】
双星舞踏:EX
天体の運動と万有引力を利用し、宇宙機のような人工物の軌道を宇宙空間で変更する為の技術。別名、スイングバイ航法。
天体の固有運動軌道の近傍を通過飛行することで、重力作用を媒体として運動量と運動エネルギーを相互にやりとりし、それぞれの運動ベクトル及び運動量を変化させる。
これによって、推進剤などの消費なしに人工物の軌道を変更することができる。この技術をスイングバイと呼ぶ。
サーヴァントのスキルとしては、自身と他者の間でこのスイングバイと同じ原理を機能させ、相手の運動エネルギーを万有引力によって奪い取り、自身のものとして運用する、という効果を持つ。
天体を相手とする場合はその質量差によって相手に与える影響は微々たるものだが、
同じスケールでの運動量のやり取りを人間大のサイズで再現した場合、移動などに対して無視できない大きな影響を与える。
人類史上初めてスイングバイを成功させたハービンジャーは、天体の属性を持つ相手に対して『その力を奪い取る』という形で弱体と特攻を与える。
深淵の航海者:B
宇宙船若しくはそれに類すると認識される物を駆る才能。『嵐の航海者』の類似スキル。
電子工学・機械工学・材料工学・宇宙航空力学・宇宙物理学・天文学・高等数学など、
人工物を宇宙空間で航行させるに当たり必要な諸学問に対する知識と理解、習熟を獲得。
これらを用いることで、スキル効果の対象となり得る騎乗物に関する判定に、有利な補正を得る。
尚、『嵐の航海者』とは異なり、宇宙船への搭乗員が基本的に極少数であることから、
大勢の船員を統率することに由来する『軍略』『カリスマ』といったスキルの効果は含まれていない。>>805
天理解明:A
オーバーヘヴン。遥かなる蒼穹の果て、即ち宇宙を目指したもの。神に帰属していたはずの天体という神秘を解き明かしたもの。
嘗て“彼女ら”が達成した偉業が昇華された、対神秘・対天体特効作用。
最も近い地球外天体「月」の探査に死力を尽くした宇宙開発競争時代、それと並行して行われたのが内太陽系の惑星探査であり、その先陣を切ったマリナー計画は特に金星、火星、水星の属性を持つ相手に高い特攻を持つ。
生存領域外の瞳:A+
宇宙に存在する眼。衛星という存在に与えられた、“星を見る眼”という役割を示すスキル『観測外の瞳』が変化したもの。
「眼」に通じるスキルを遍く内包する他、小さく、原始的なものを除く他者の生死を鋭敏に見分ける能力を持つ。
地球内生命体を除く太陽系内の知的生命体に対して特攻。
初の火星フライバイに成功したマリナー4号が撮影した火星の画像、それは過酷な宇宙に晒されクレーターだらけの死の世界だった。
この探査を持って火星人...太陽系内の知的生命体という幻想は打ち砕かれ、SFに登場する知的な異星人の母星は「太陽系内の惑星」から「太陽系外の惑星」へと徐々に変化していくこととなる。
三星の輝き:D++
金星、火星、水星。天にその三ツ星が輝く時、ハービンジャーはその力の欠片を得る。
金星と火星と水星が空に浮かんでいる時間帯に限り、魔力のステータスに有利な補正を獲得する。
また、付近にそれらの星にまつわる神格などが存在する場合、幸運判定に成功することで真名を自動的に看破する。>>806
【宝具】
『人類計画・惑星潜航(マリナー・プログラム)』
''ランク:A 種別:対天体宝具 レンジ:太陽系内 最大捕捉:不明''
個人・個体ではなく『計画』というものが持つ性質が宝具となった、自己進化とよく似た宝具。
失敗や成功...自分が得たあらゆる経験を元に、計画遂行の如何なる障害も乗り越えられるように、日に日に進化し続ける。
自己進化のそれに比べると即効性はないが、その経験が失われることはない。
長期的な強化、弱点補強、進化、対策を行う宝具。
惑星探索という人類史上初めての計画...その始まりであるマリナー1号の打ち上げは ̄(オーバーライン)が欠けていた事によるソフトウェアの欠陥により失敗に終わった。
マリナー8号もエンジンの不調により墜落した。
が、その事故を教訓とし、評価と改善を繰り返すことで、人類史における大きな成果を出した。
計画、実行、評価、改善...ありふれた、当たり前な人類の進歩の基本となる宝具である。>>807
『未開の峡谷(ヴァリス・マリネリス)』
''ランク:C 種別:対異星体宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:100人''
第4スキルの延長線。かつて彼女たちが見た異星の風景───死の世界である火星の大峡谷と、それが齎したカルチャーショックを地上に表す宝具。
限定的な火星環境化(マーズフォーミング)を自分の周囲に行い、この環境に対応出来ないものにはダメージを、この環境に対応出来る───即ち火星に由来する英霊にはその神秘性を大幅に下げる効果を発揮する。
【Weapon】
『ない』
【解説】
詳しくはwikipediaで。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%8A%E3%83%BC%E8%A8%88%E7%94%BB>>808
【人物・性格】
見た目通りの少女のように様々なことに興味を示したり、突拍子もない行動をとったり、時折謎めいた鋭い言葉を発したりする。
好奇心に任せてフラフラ人について行くので眼を離してはいけない。
イメージカラー:金、赤、水色
特技:星に眼を凝らす事、ダンス
好きなもの:星、改善
嫌いなもの: ̄
願い:宇宙の謎を全て解き明かす
【一人称】わたし【二人称】きみ【三人称】あのひと
【因縁キャラ】
ボイジャー:兄弟機?
元々マリナー11号および12号として計画されていたが、ボイジャー計画に引き継がれ、ボイジャー1号、2号となった。
「よいたびを、こううんをいのる。」
【コメント】
一機じゃ英霊にしづらい。なのでこうやって計画で纏めてみた。>>810
半分正解、でも全開時しちゃいます。
【CLASS】フォーリナー
【真名】ウィリアム・ウィンザー
【性別】雄
【身長・体重】190cm 95kg
【属性】混沌・善
【天敵】人狼・魔狼の類
【出展】歴史・神話『永劫より』、他
【ステータス】筋力 B 耐久 B+ 敏捷 E 魔力 D 幸運 C 宝具 A
【クラス別スキル】
領域外の生命 EX 神性 B
【固有スキル】
騎士の誉れ D
騎士としての類い稀なる覚悟。兵としての大いなる責任感が形を成したもの。恐慌、狂気等の精神負荷に対して中確率のレジスト効果。
スケープゴート EX
生贄、身代りとしての意味を持つ。贖罪の山羊。
自身の肉体的特徴と異邦の神の性質から獲得するに至ったもので、自身に憎悪の鉾先を向けさせる事で他者を生存させる戦術に特化している。
本来のスキルとは異なる用途である為『EX(規格外)』扱いとなる。>>811
千の仔孕みし森の黒山羊 A
無名の霧から生み出されし女神、その全容は黒く巨大な雲の様に、広大故に判然としない。
真名隠蔽効果を持ち、ステータス・スキルを閲覧した者に『恐怖』状態を付与する。
【宝具】
『森羅包む豊穣の森(イントゥ・ザ・フォレスト)』
ランク A 種別 対界宝具 レンジ 1~30 最大捕捉 80人
大地母神の原型にして、生命力を司る神。
その能力の一端を自身の肉体を供物に捧げる事で獲得した、母なる女神の心象風景。防御用固有結界。
世界を塗り替えて展開される樹海は「豊穣」「生命力」の概念そのものであり、際限なく修復と膨張を繰り返す事で敵対者の攻撃を無に帰してしまう。
敵味方関係無く、平等に、全てを包み込む慈愛。それこそが万物の母の本質である。
固有結界の特性上世界に働きかける対界宝具には弱い他、結界展開中は自身が放つ攻撃すら慈愛の樹海に打ち消されてしまう欠点を持つ。
だがその防御性能は一級品。範囲攻撃に強く、対城はおろか対国に該当する宝具すら一度なら完全に防ぎ切る。>>812
【weapon】
徒手空拳。ボクシングスタイル。
筋骨隆々な肉体から繰り出される前脚の乱打は分厚い戦艦の装甲にすら風穴を開けるだろう。
他にも異邦の神が持つ黒くて粘性の高い触手を、縄や鎖の様に扱う事が出来る。
【解説】
───その男は真摯にして紳士、そして山羊であった。
ウィリアム・“ビリー”・ウィンザー。
イギリス陸軍であるロイヤル・ウェールズ・フューリジアーズ連隊の兵長を勤め上げた、実在する山羊である。
1837年、ヴィクトリア女王がペルシア王室から山羊の群れが贈呈されたのだが、飼育費が物凄くかさむほか、放牧された山羊が勝手に庶民の庭に上がり込んで草を食む為体だったという。
これを重く見たイギリス王室はこれら「女王の山羊」を動物園や民間施設などに引き渡して回った。
ビリーもそうした王室からの「下賜品」としてイギリス軍に配置になった1匹である。
「マスコットではなく軍隊階級を持つメンバー」として受け入れられ、これにより数奇なる人生、ならぬヤギ生を歩む事となった。>>813
元々軍隊に山羊が居る、という慣習自体は1775年より始まっている。
アメリカ独立戦争におけるバンカーヒルの戦いにおいて、野生のヤギがイギリス軍の一団を案内して戦場を突っ切り、丘を登り、米軍の防衛ラインの急襲に成功させたという話から来ている。
サーヴァントとしての彼も存命中のウィリアム・“ビリー”・ウィンザーの名を借りる形で現界している。
なので正式な真名は「イギリス陸軍所属の山羊」。
通常ならば幻霊未満の霊基である彼がサーヴァントとなったのは、別次元より飛来せし外宇宙の神をその身に宿しているからに他ならない。
シュブ=ニグラス───『黒き豊穣の女神』『千匹の仔を孕みし森の黒山羊』の異名を持つ、原初の大地母神。
山羊を象徴とする異邦の神との共通性や親和性の高さから生贄、もとい触媒となる道を受け入れた彼は異邦の神の力の一端を獲得。
誰に知られる事もなく、水面下で蠢く英国未曾有の危機を防いだ。
だが同時に代償は大きかった。生贄を受け入れる事で肉体は醜く変容し、元の山羊の姿から乖離した姿で英霊の座に登録されてしまったのである。
さながら悪魔か怪物。だが人語を解する山羊はこの異形の姿を拒絶するどころか誇りであると許容した。
この姿は故国の安寧を祈った代償であり、勲章でもあるのだ、と。>>815
・色欲の業A+
バーサーカーはとにかく色欲・情欲の類に関してとにかく飽く無く、とにかく貪欲なまでに果ても無かった。王妃でありながらわざわざ偽装してまで売春宿で娼婦として勤めるほどに求め続け、交わり続けたが、それでもなお、彼女は満たされることはなかったという。
異性を魅了状態にし、尚且つ異性に対して全ての攻撃が有利になる代わりに自身の体力は通常よりも減りが速くなるスキル
・口進む葡萄酒A
バーサーカーがローマ皇帝クラウディウスに対する謀反の罪により自死の命を受けたが遂行できず、皇帝の命による暗殺によって、暗殺完了の報告を受けた食事中であった皇帝はワインを頼んだという逸話より得たスキル。
自身の霊基消滅後も暫くの間、自身が宝具によって対象にかけた洗脳・催眠状態を続行させることができるスキル
自身の消滅に伴い対象をただ洗脳・催眠状態を続行させるだけでなく、精神弱体状態を解除させた後、低ランクの狂化を付与することも可能。
【宝具】強欲にして冷徹の権化メッサリナ)
ランク:A
種別:対人宝具
バーサーカーの強欲で冷徹な様がそのまま意味としてバーサーカー自身の名前を冠するようになったことが昇華した宝具。
バーサーカーの欲しいと思ったものに対し、視覚や聴覚、嗅覚などの感覚機能を超常的なまでに働かせることができ、バーサーカーにとって気に入らないものに対し、バーサーカーは狂気を感じさせない程に狂気的に対象を滅却するために効率的・合理的な選択を取るようになる。加えて自身にかけられた魔術的バフやブーストの継続時間を延長させることもできる。
常時発動型宝具。>>816
宝具名若干修正
【宝具】強欲にして冷徹の権化(メッサリナ)>>816
【宝具】皇帝すらも我が意のままに(マリオネッタ・クラウディウス)
ランク:D
種別:対人宝具
生前バーサーカーが自身にとって気に入らなかった連中を夫であるローマ皇帝クラウディウスを教唆することで、始末として処刑させていたという逸話が昇華した宝具。
対象に自身の言葉の信頼性を増大させ、完全に自身を信じ込ませ、対象にとっての欲求やプライド・威厳を保たせ、満たさせたまま錯覚させた状態で命令(請願)通りに動く人形にしてしまうというバーサーカーにあるまじき宝具。
対象というのは敵や味方に関わらず使用することができ、効果には持続時間の制限や高ランクの強力な対魔力や対状態異常系デバフスキル・宝具の前では効果や持続時間の減少、最悪宝具そのものが無効化される不安定な部分もある。
【Weapon】なし
【関連(有りそうな)既存人物】カリギュラ、ネロ
【解説】
バーサーカーは第4代ローマ皇帝クラウディウスの皇妃ウァレリア・メッサリーナ。彼女に関して出生から皇帝との年の差の結婚に至る経緯まであまり分かっていないことが多いが、特に裕福さで目立っていたという。
第3代ローマ皇帝カリギュラ暗殺の後、推薦によってクラウディウスがローマ皇帝として即位したことで若くして皇妃となった後のメッサリーナは非常に後世において悪名高い。その性欲の強さや強欲さ、冷徹・冷酷さにおいて酷評され、遂には彼女の名前は「強欲さ」や「冷酷さ」を表す代名詞にまでなった。
その強欲さは皇妃であるという立場を利用し、自身にとって気に入らない者は冷酷に扱うようなものであった。メッサリーナの皇妃の立場の利用する振舞いは皇帝自身をも利用することにも等しく、一通り利用するだけ利用した後は皇帝謀殺も図り、皇妃の立場のまま元老院の議員とお互い不倫を経て結婚までしてしまう。
しかし、メッサリーナ達が密かに進めていた皇帝謀殺の計画は漏れてしまい、彼女以外の計画加担者は悉く処刑され結局失敗に終わり、自死の猶予を与えられたが命を惜しんだ彼女も後に皇帝自身の意志により、命を受けた刺客によって暗殺された。【CLASS】バーサーカー
【異名】天使のバーサーカー
【性別】女性
【身長・体重】162cm・50kg
【属性】秩序・善・人
【ステータス】筋力:C+ 耐久:A+ 敏捷:B+++ 魔力:D+ 幸運:A+ 宝具:D
【クラス別スキル】
狂化:EX
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を失う。
バーサーカーは落ち着いた表情で言葉を話すが、根本的な思考は■■に固定されているため意思疎通は困難。とはいえ■■■■■■■や■■■・■■■■に比べればまだ柔軟性がないこともない。
【固有スキル】
鋼の看護:A+++
魔力で形成されたメスや薬品を使用して仲間の治療を行う。人を救う逸話により強化されているため、重症でも治療可能。また対象は人間もサーヴァントも問わない。本来は18~19世紀の技術なので、他の人間がマネをしても同じ治療効果は望めない。
バーサーカーは■■における功績が目立つため、■■■■時の効果に大きくボーナスを獲得する。
人体理解:B+
精密機械として人体を正確に把握していることを示す。治療系のスキルや魔術の行使にプラス補正。相手の急所をきわめて正確に狙うことが可能となり、攻撃時のダメージにプラス補正が加えられ、被攻撃時には被ダメージを減少させる。
バーサーカーは専門的な教育を受けたわけではなく、自らの経験則によって治療技術を磨き上げた。>>819
天使の叫び:EX
■■の天使と呼ばれた彼女の、心よりの叫び。聞く者の魂を奮起させ、生存への本能を著しく上昇させる。同じく「天使」と呼ばれた■■■■■■■と同じスキルだが、バーサーカーの場合は■■での効果がより上昇する。
【宝具】
我が任務に当たりて、取り扱える人々の私事の全て(■■■■■・■■■■■■・■■■■)
ランク:D+ 種別:対軍宝具 レンジ:0~99 最大捕捉:1
戦場を駆け、死と立ち向かったバーサーカーの精神性が昇華され、更には彼女を含む多くの人々――無論■■■■■■■も含む――の逸話から近代的にかけて成立した「傷病者を助ける白衣の天使」という看護師の概念が結び付いたもの。
レンジ内における「傷病者」の元に即座に駆け付け、治療行為を行うことが可能となる。移動方法はバーサーカーの用意できる手段(主に徒歩)に限られるが、よほど強固な概念的遮断でもない限りバーサーカーは「傷病者」の元に必ず辿り着く。
また、既に亡くなった者に関しては(例え現世から消滅したサーヴァントであっても)その存在が「確かに在った」ことを証明し、バーサーカーがその遺志を自身で継ぐ、あるいは継ぐに相応しい人物に託すことも可能。>>821
惜しいですが違います。
「ほぼほぼナイチンゲール」という所が最大の特徴です。【元ネタ】史実
【CLASS】ランサー
【他クラス適性】キャスター(基本はこっち)
【真名】■■■■■・■・■■■■■
【性別】女性
【属性】混沌・善・人
【隠れ特性】魔性
【ステータス】
筋力:D 耐久:B 敏捷:D 魔力:C+ 幸運:D+ 宝具:B
【クラス別スキル】
・対魔力D
・陣地作成C+
【固有スキル】
・芸術審美A+
生前ランサーは様々な芸術分野においてパトロン活動などを熱心にしており、絵画分野においては、後の王室絵画にエンターテインメント性という深い影響を与えたち評され、ミュージカルショーの分野においては本物のバレエと謂わしめるほどの革新的な発展的創造をバレエにもたらし、ランサー自身を偉大な創造的芸術家と評させた。更には建築分野においては、城や宮殿の建築にランサー自ら設計と監督を務める程であり、こうして彼女の手が加わって造られた墓廟は■■■■■期最後にして最優の王墓と評された。
こうした芸術分野における数々の功績によって得たスキル。
お馴染みのスキル>>823
・勇猛E
■■■■戦争時、■■■■貴族の提督が兵を率いて都市を占拠した直後の会見においては、その提督に対し、ランサーは武力による脅しには屈せず対抗意志を見せ、売られた喧嘩を買う剛胆さを見せた。更にその後、ランサーは周囲の者たちの警告を振り切ってまで戦いによって倒れた自身の同盟相手のいる戦場にまで赴いた。
これらの逸話より得たスキル。戦士ではないのであくまで精神的な剛胆さのみに特化しているためランクは低め。
お馴染みのスキル
・無辜の怪物B+
ランサーはその生まれた家の出自から、■■■■宮廷において身分不釣り合いとして「マダム・■■■」や「■女」などの陰口を言われていた。さらに、■■・■■■■■の■■において確証は無いものの、敵対派閥の盟主を銃殺したことにより事件そのものの引き金を引いたという黒い噂が広がり、ランサーの評判は落ちていく一方であり、ランサーの邪悪な伝説や、一撃で敵を壊滅させた邪悪な■■■■人という印象や噂が誕生した。
こうした黒い噂や黒い印象を植え付けられたことによって得たスキル。■(あくまで■種ではない)の特性や魔性の特性を有し、ランサーの筋力や攻撃の威力に一切関わらず、ランサーの一撃が広範囲になるなどの影響を及ぼしている。
お馴染みのスキル
・不屈の意志C
ランサーはとある機会に自身の末子■■■■■■・■■■■■・■・■■■■が無秩序な内戦を助長するような振舞いを続けたことによって、その彼の破滅的振舞いの危険性について凡そ6時間にも渡って熱弁を奮った。さらに■■■■戦争時、国王の権威を保ちつつ戦争を終結させるべく、■■■■の指導者たちと会談をする為に18ヶ月に渡り■■■■中を巡る旅に出るなど外交活動に尽力した。
ランサーのこうした不屈の精神が昇華されたスキル。だが、彼女のその胸の内にある本当の目的や願いは必ずしも国のためではなかったのだった・・・。
スパルタクス、レジスタンスのライダーと同様のスキル
・祝福されし誕生C-
ランサーが誕生した際、当時としては一族存続のためには男子が生まれることこそ真に望まれ、喜ばれる社会的風潮にありながら、ランサーは女子でありながら、まるで男子が生まれた際のように両親にその誕生を喜ばれたということから得たスキル。
トリスタンの持つ「祝福されぬ誕生」の亜種スキル>>824
・母后代権A
ランサーは自身の息子である■■■■■二世が■■■■王に即位した際は、彼自身が母であるランサーに頼りきりであったため、本来の立場を逸脱し、国王の母という立場を使用し政治に対する介入を試みた。次の国王として■■■■九世が即位した際も何とかして自身が摂政の役割を担うことに成功し、摂政と、また同じく国王の母としての立場を存分に利用し、国の政治を支配する実権を手にした。
これらのランサーが持ちえた権力の逸話より得たスキル。味方にかかったバフを自身に共有することができる。
皇帝特権の亜種スキル
・過剰な親心EX
ランサーは摂政や外交という立場をもって国のために、戦争を終結するべく努めていたかのように振舞ったし、事実そういった目的は確かに持ってはいたが、その裏には国を平和にする上で、息子である国王の権威を保ち続けるという一種の親心のようなものが前提として根底にあった。ランサーは戦争を終結させるために近道はせず、必ず国王である息子たちの権威を示すために遠回りをし、国の為と言いながらも国民ではなく、国王である息子たちを優先し続け、その結果数々の悲劇を引き起こすことにも繋がった。
それほどまでの息子たちへの精神の在り方が昇華したスキル。
味方に対して攻撃力や防御力、魔力、攻撃判定等の複数のバフをかけ、敵に毒や敵同士の認識を阻害させ疑心暗鬼や敵にとって敵である自身を味方と思い込ませる混乱状態に陥らせたりする精神的デバフをかけるスキル
さらに自身にかかったバフを味方に譲渡することもできる。
・仮(■公女B)
生前幼い頃に早くも両親を亡くしたランサーは最終的に叔母に引き取られて従妹たちと一緒に養育されていたが、ローマ教皇■■■■■七世が教皇として選出され、ランサーに■■■■■■の宮殿が与えられた際、人々により非公式の公位継承権を尊重され呼ばれた呼称より得たスキル。
味方の限定的なバフをランサー自身にも有効にさせ、自身も対象に含めることができるスキル>>825
・仮(■■殿下の■■EX)
■■■■■公■■■■■が王室と敵対し、王室に強要したことによって、ランサーが発した、ほとんどの■■■■の要求を受け入れた内容の■■■■■■令より得たスキル。
ランサー自身の防御系バフを解除・制限し、耐久力を減少させる代わりに、単体の敵に対し一定の間お互い攻撃が一切無効になる状態にし、敵の防御力・耐久力を大きく弱体化させるスキル
また、その単体の敵がこちらに攻撃してきた場合、敵に本来与えられるはずのダメージを蓄積し、スキル継続時間が切れた後に蓄積したダメージ分を敵に与えるカウンターが可能。
・仮(平和を運ぶ棒切れA)
■■■公■■■一世が叔父である■■■■一世・■・■■■■枢機卿を王位継承者として擁立するべく、多数の■■■■■諸侯や貴族、高位聖職者達を募り、■■■■と条約を締結させ、■■■■■■■との戦争の準備を画策したことで、■■■■王■■■三世が戦争するしかなくなった逃げ場のない状況をランサーが言い表した言葉により得たスキル。
ランサー自身か味方単体と、敵単体のお互いの敵意をお互いに集中させ、低ランクの狂化を付与し、攻撃力を大幅に上昇させるスキル
【宝具】貴方の死は私の涙と痛み(■■■■■■■・■■■■■■)
ランク:C
種別:対人宝具
ランサーの夫であった10代目■■■■朝■■■■王■■■二世が、ランサーの娘の代理結婚式の一部として執り行われた馬上槍試合において、顔面に槍が突き刺さるという悲惨な事故が原因で死したことを、ランサーが悲しみ、追悼の意を示すため用いた■■■■■に■かれた、折れた槍の宝具。
味方に対して戦闘続行スキルと回避スキルを付与し、加えて敵の動きを先に予測した上で先手を打てる精々低ランクの千里眼に近いバフも付与する。また、それだけに止まらず、敵に対しては主にステータス面においての弱体と呪いを付与するバフ&デバフ混合宝具。>>826
【宝具】蔓延する惨劇の季節(■■・■■■■■・マサークル)
ランク:B
種別:対民宝具
ランサーの生前、当時の■■問題に無知故の、不十分な偏った解釈による、■■暗殺という行為が引き金となり起きた、■■■■の広域で長期に渡って続いた暴動虐殺事件の再現の宝具。
■■■■■■■達を撲滅すべく怒り狂った■■■■■達の亡霊や彼らの犠牲となった■■■■■■■達の亡霊を大量に召喚する宝具。亡霊たちはただただ敵と認識した者を暴虐の限りを尽くしながら蹂躙する。強力な呪いを有した亡霊たちの攻撃を受けた敵は、敵が増やした分身や敵が召喚した英霊などの霊体も含めてダメージを負わせるという、凡そ敵がそういった宝具やスキルを持つサーヴァントだった場合のみに限定されるような、使いどころが少ないものの、呪いを与えることができる。
【Weapon】柄の折れた馬上槍試合用の槍
【関連(有りそうな)既存人物】マリー・アントワネット、レオナルド・ダ・ヴィンチ>>829
【宝具】
『我が語りにて眠れ愛し子(ウェン・ウィー・ワー・ベリー・ヤング)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1〜10 最大捕捉:1人
息子のために作った■■が■■■■■■■の原型となったことから獲得した宝具。
対象に向けて何かを語ることで眠気を誘い即座に意識を失わさせる誘眠能力。
『男であること』『キャスターよりも肉体が低いこと』「ある国籍であること」などの条件に当てはまれば当てはまるほど―――ようするに、キャスターの息子に近づけば近づくほどより有利な判定を得られる。
『彼方に広がれ、百軛の■(ワン・ハンドレッド・■■■■■・■■■■■)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:1000人
キャスターの心象風景である■■■■■■■■■を展開する固有結界にも似た大魔術。
内部ではコミカルな容姿をした■、■■■■■、■■■■、■、■などが暮らしている。
見た目こそファンシーだが生物としての強さは本来のものと変わらず、キャスターの声一つで対象に襲いかかる。
【備考】
スキルは思いつかなかった>>829
アラン・アレクサンダー・ミルン>>831 正解です
【CLASS】バーサーカー
【真名】クララ・バートン
【性別】女性
【身長・体重】162cm・50kg
【属性】秩序・善・人
【ステータス】筋力:C+ 耐久:A+ 敏捷:B+++ 魔力:D+ 幸運:A+ 宝具:D
【クラス別スキル】
狂化:EX
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を失う。
バーサーカーは落ち着いた表情で言葉を話すが、根本的な思考は救命に固定されているため意思疎通は困難。とはいえナイチンゲールやアンリ・デュナンに比べればまだ柔軟性がないこともない。
【固有スキル】
鋼の看護:A+++
魔力で形成されたメスや薬品を使用して仲間の治療を行う。人を救う逸話により強化されているため、重症でも治療可能。また対象は人間もサーヴァントも問わない。本来は18~19世紀の技術なので、他の人間がマネをしても同じ治療効果は望めない。
バーサーカーは前線における功績が目立つため、応急処置時の効果に大きくボーナスを獲得する。
人体理解:B+
精密機械として人体を正確に把握していることを示す。治療系のスキルや魔術の行使にプラス補正。相手の急所をきわめて正確に狙うことが可能となり、攻撃時のダメージにプラス補正が加えられ、被攻撃時には被ダメージを減少させる。
バーサーカーは専門的な教育を受けたわけではなく、自らの経験則によって治療技術を磨き上げた。>>833
天使の叫び:EX
戦場の天使と呼ばれた彼女の、心よりの叫び。聞く者の魂を奮起させ、生存への本能を著しく上昇させる。同じく「天使」と呼ばれたナイチンゲールと同じスキルだが、バーサーカーの場合は前線での効果がより上昇する。
【宝具】
我が任務に当たりて、取り扱える人々の私事の全て(ミッシング・ソルジャーズ・オフィス)
ランク:D+ 種別:対軍宝具 レンジ:0~99 最大捕捉:1
戦場を駆け、死と立ち向かったバーサーカーの精神性が昇華され、更には彼女を含む多くの人々――無論ナイチンゲールも含む――の逸話から近代的にかけて成立した「傷病者を助ける白衣の天使」という看護師の概念が結び付いたもの。
レンジ内における「傷病者」の元に即座に駆け付け、治療行為を行うことが可能となる。移動方法はバーサーカーの用意できる手段(主に徒歩)に限られるが、よほど強固な概念的遮断でもない限りバーサーカーは「傷病者」の元に必ず辿り着く。
また、既に亡くなった者に関しては(例え現世から消滅したサーヴァントであっても)その存在が「確かに在った」ことを証明し、バーサーカーがその遺志を自身で継ぐ、あるいは継ぐに相応しい人物に託すことも可能。>>834
【解説】
クララ・バートンは19世紀のアメリカで活躍した看護師である。
彼女と同時期に活動していたナイチンゲールと比べると知名度こそ低いものの、功績は彼女と並び立つほどのものであり、「アメリカン・ナイチンゲール」の異名を持つ。
バートンの功績は主に3つ。「応急手当の普及」「行方不明となった兵士の捜索」「アメリカ赤十字社の設立」である。
それなりに裕福な家に生まれた彼女は幼少期に重傷を負った弟を2年間に渡り看護し続け、見事に完治させた。この体験を機に彼女は看護に興味を抱くようになる。
成人後は学校や特許庁に勤めて優秀な職員として多くの実績を残すも、女性差別により続けて職場を追われてしまう。
彼女の人生に転機が訪れたのは1861年、アメリカ南北戦争が始まった年である。ワシントンで傷病者の看護を行ううちに幼少期から培ってきた実践的な医療行為が効果的なことに気付き、病院内での医療改革を進めるようになる。
そして翌年、多く人物・組織からの反対を押し切って彼女は南北戦争の最前線で働く許可を獲得する。彼女は傷つき倒れる兵士たちを区別なく救助していき、さらには文字通り銃弾が飛び交う中での医療行為、「応急処置」を施して兵士たちの生還率を大きく上昇させた。戦場の最前線で兵士たちを救い続ける彼女は「戦場の天使」として語り継がれるようになる。
南北戦争後、彼女は膨大な「行方不明扱いとなった兵士」が存在することを知り、彼らの安否を問い合わせる親族の思いに応えるべく、リンカーン大統領から許可を取り調査事務所「ミッシング・ソルジャーズ・オフィス」を開設。収容所にて人知れず亡くなっていた13000人もの無名兵士達の発見を始め、4年間で20000人以上の無名兵士の発見・特定に成功して適切な葬儀を執り行った。
そして活動家として世界各地を訪れていた際にスイスのジュネーブで「赤十字社」の存在を知り、その理念・活動内容に感銘を受け10年以上のロビー活動を行いアメリカ赤十字社を設立する。
その後彼女は自身の人道主義的活動と、世間の効率的救命活動のズレによって表舞台から退き、1907年に自伝を出版、1912年に自宅で死去した。享年90歳。ナイチンゲール誕生の1年後に生まれた彼女は、ナイチンゲール死去の1年後にこの世を去った。>>835
【関連人物】
ナイチンゲール:同時期に看護師として活動していた女性。戦場という地獄において医療改革を果たした点、戦争後も多くの活動によって改革を進めた点など類似する部分が多い。
ただし、ナイチンゲールの活動が主に野戦病院の環境整備など後方支援に寄っていたのに対し、バートンの活動は戦場の最前線での応急処置や救急箱の発明など、前線での実績が多い。
生前は名前を聞くだけで出会ったことは無いが、違う角度から医療改革を行った者同士、お互いに最大限の敬意を払っている。
なお、ナイチンゲールほどの狂気的な発言を「普段」は行わないが、戦場における言動はバートンの方がアグレッシブである。
アンリ・デュナン:同時期に活動し、「赤十字社」を設立した人物。バートンは「赤十字社」の理念に感銘を受けて「アメリカ赤十字社」を設立した。
彼女がスイスに訪れた際には既にデュナンは協会を追われて消息不明となっており直接出会っておらず、彼の著書『ソルフェリーノの思い出』を読んだだけである。
そのためナイチンゲールですら「破滅的な狂人」だと言い放った彼の行き過ぎた人間性はほとんど知らないため、純粋な敬意を抱いている。(デュナンの人間性は某FGO二次創作で登場する彼を元に考えています。皆さんも呼んでね)>>768
正解です!
>>762
【解説】
トロイア戦争の英雄。サラミス王テラモンの子。ヘレネの求婚者の一人であり、12隻の船を率いて参戦した。
アキレウスに次ぐ武勇を誇る実力者だが、戦場では自力だけを恃み、守護神アテナの庇護さえ拒むほど自尊心が強い。
その武勇を以てアキレウス不在のアカイア軍を支え続け、ヘクトールとの一騎打ちでは互角以上に渡り合った。
アキレウスの死後、その武具の所有権を巡ってオデュッセウスと争うが、舌戦で敗れる。
怒り狂ったアイアスは味方の諸将もろともオデュッセウスを殺そうとしたが、アテナに狂気を吹き込まれ、家畜を屠殺.するだけに終わった。
アイアスは我に返ると、正当な評価を受けられなかった屈辱と悲嘆のあまり自害した。流れ出したアイアスの血からは、アイリスの花が咲いたという。
その名は、ヘラクレスがテラモンに強い息子を授けるよう祈念すると、それに応えてゼウスが鷹(アイエトス)を遣わした事に因む。
また、ソフォクレスの悲劇『アイアース』によれば、アイアイという嘆きの声にも通ずるとされる。
伏字の■■■■■はアキレウス。■■■はゼウス。スキル説明の■■■■はアカイア。宝具説明の■■■■はアイアス。>>838
【クラス別スキル】
狂化:EX
通常時であれば意思疎通できる様に見えるが、凄まじい愛憎によりその精神は破綻している。
特に████が話題に上がると発作を起こして暴走する。
【保有スキル】
█魂:EX
██████を一つの█神格と見做し、そのうちの「██」の神としての魂のみを得た、というていで現界している。
サーヴァント化にあたっては「██」全体への信仰を寄代にしているが、保有する神核はこのスキルによるもののみである。
強大な神霊が出自を偽らず現界するために行う、霊格のシェイプアップの一つ。
Bランク相当の神性スキルとして機能するが、神格としての能力に制限がかかる。
**魔力放出(██):A+
魔力を██として放出するが、███としての現界ゆえ█の用法が「焦がし尽くし、周囲を暗くする」ことのみに固定される。
そのため身体強化には使用できないが、超高出力の黒い██を武器とし、暗闇という概念を宿した█を周囲に放つなどして活用する。
変化:B
████の██(或いは██)より産まれた時の姿である蛇に変化可能。
蛇状態では瘴気や腐敗、そして██由来のデバフを無効化する。>>839
臨死の恍惚(自他):A++
タナトフィリア。死を愛する者。
自分と相手が死に近づけば近づく程、その精神が高揚していく。
【宝具】
『黄泉國███(よみのくに██████)』
ランク:A+ 種別:対生命宝具 レンジ:1~200 最大捕捉:500人
████への愛憎と██を極限圧縮、断片的な██への路をブラックホールとして射出するという宝具。愛が重い。
【Weapon】
█い█
【解説】
ある神から分断れた神霊。愛する存在への愛憎に満ちており、永遠に監禁するために殺.しにくる。>>842
【クラス別スキル】
狂化:EX
通常時であれば意思疎通できる様に見えるが、凄まじい愛憎によりその精神は破綻している。
特にイザナギが話題に上がると発作を起こして暴走する。
【保有スキル】
黒魂:EX
火雷大神八柱を一つの雷神格と見做し、そのうちの「黒雷」の神としての魂のみを得た、というていで現界している。
サーヴァント化にあたっては「雷神」全体への信仰を寄代にしているが、保有する神核はこのスキルによるもののみである。
強大な神霊が出自を偽らず現界するために行う、霊格のシェイプアップの一つ。
Bランク相当の神性スキルとして機能するが、神格としての能力に制限がかかる。
魔力放出(黒雷):A+
魔力を黒い雷として放出するが、黒雷神としての現界ゆえ雷の用法が「焦がし尽くし、周囲を暗くする」ことのみに固定される。
そのため身体強化には使用できないが、超高出力の黒い雷電を武器とし、暗闇という概念を宿した雷を周囲に放つなどして活用する。
変化:B
伊耶那美の腹部(或いは臀部)より産まれた時の姿である蛇に変化可能。
蛇状態では瘴気や腐敗、そして冥界由来のデバフを無効化する。>>843
臨死の恍惚(自他):A++
タナトフィリア。死を愛する者。
自分と相手が死に近づけば近づく程、その精神が高揚していく。
彼女にとって殺.害とは、愛する者を自分の家に招待する様なものである。
【宝具】
『黄泉國黒冥雷(よみのくにこくめいらい)』
ランク:A+ 種別:対生命宝具 レンジ:1~200 最大捕捉:1〜500人
イザナギへの愛憎を込めた黒雷を極限圧縮、冥界の瘴気と超高圧電流を纏った魔力爆発で敵を消しとばす。
更に魔力を圧縮することで、レンジと最大補足が大幅に減少する代わりに、ブラックホールと見紛う『黄泉戸』を限定顕現させ、触れた対象を無条件に死に、終わらせる。
【Weapon】
黒い雷>>844
【解説】
火雷大神。またの名を八雷神。あるいはアルターエゴ・イザナミエイトとも。
イザナミより生まれた八柱の雷神。この世界におけるその正体は、ヨモツヘグイによって黄泉から離れられなくなってしまったイザナミが地上に戻るために切り離そうとした穢れであり、自身の欠片。
本来ならばただ不要なモノとして捨てられるだけの存在だったそれらは、分離中の悍ましい姿を目撃したイザナギの逃走時にイザナミによって『イザナギを殺 すもの(そうすることによって永遠に黄泉に監禁・管理するもの)』としての役割を与えられ、黄泉軍と共に猛追したが力ある桃の実によって撃退された。
黒雷はイザナミの『愛憎』を核とするエゴであり、イザナギに対する異常なほどの好意を/殺意を除けば大人しい少女に見える。
イメージカラー:黒
特技:焼き焦がす
好きなもの:イザナギ
嫌いなもの:イザナギ
天敵:イザナギ
願い:イザナギを殺/愛す
【一人称】わたし
【二人称】あなた
【三人称】(自分とイザナギとマスター以外は眼中にない)>>845
【因縁キャラ】
イザナギ:
「やっと...!やっと会えたね...! ずっと待ってたんだよ?あなたがわたしを見てにげてから...酷いよね?あんな姿見られたくなかったのに...しかも大きな岩でわたしたちを閉じ込めて...かなしくて...呪わしくて...愛しくて...いっぱいいっぱい殺.したよ?でもいいよ、あなたがこうして殺/愛されに来てくれたんだもん!嬉しいなぁ...嬉しいなぁ...こんなに嬉しいのはあなたに初めてあった時以来だよ...!これからはずっと、ずーっといっしょにいられるんだよね...嬉しいな...!!」
合わせてはいけない。
【コメント】
前スレ376のファイアーボルトちゃんが可愛くてつい作ってしまった。>>847
【固有スキル】
・芸術審美A+
生前ランサーは様々な芸術分野においてパトロン活動などを熱心にしており、絵画分野においては、後の王室絵画にエンターテインメント性という深い影響を与えたち評され、ミュージカルショーの分野においては本物のバレエと謂わしめるほどの革新的な発展的創造をバレエにもたらし、ランサー自身を偉大な創造的芸術家と評させた。更には建築分野においては、城や宮殿の建築にランサー自ら設計と監督を務める程であり、こうして彼女の手が加わって造られた墓廟はルネサンス期最後にして最優の王墓と評された。
こうした芸術分野における数々の功績によって得たスキル。
お馴染みのスキル
・勇猛E
ユグノー戦争時、フランス貴族の提督が兵を率いて都市を占拠した直後の会見においては、その提督に対し、ランサーは武力による脅しには屈せず対抗意志を見せ、売られた喧嘩を買う剛胆さを見せた。更にその後、ランサーは周囲の者たちの警告を振り切ってまで戦いによって倒れた自身の同盟相手のいる戦場にまで赴いた。
これらの逸話より得たスキル。戦士ではないのであくまで精神的な剛胆さのみに特化しているためランクは低め。
お馴染みのスキル
・無辜の怪物B+
ランサーはその生まれた家の出自から、フランス宮廷において身分不釣り合いとして「マダム・サタン」や「蛇女」などの陰口を言われていた。さらに、サン・バルテルミの虐殺において確証は無いものの、敵対派閥の盟主を銃殺したことにより事件そのものの引き金を引いたという黒い噂が広がり、ランサーの評判は落ちていく一方であり、ランサーの邪悪な伝説や、一撃で敵を壊滅させた邪悪なイタリア人という印象や噂が誕生した。
こうした黒い噂や黒い印象を植え付けられたことによって得たスキル。蛇(あくまで竜種ではない)の特性や魔性の特性を有し、ランサーの筋力や攻撃の威力に一切関わらず、ランサーの一撃が広範囲になるなどの影響を及ぼしている。
お馴染みのスキル>>848
・不屈の意志C
ランサーはとある機会に自身の末子エルキュール・フランソワ・ド・フランスが無秩序な内戦を助長するような振舞いを続けたことによって、その彼の破滅的振舞いの危険性について凡そ6時間にも渡って熱弁を奮った。さらにユグノー戦争時、国王の権威を保ちつつ戦争を終結させるべく、ユグノーの指導者たちと会談をする為に18ヶ月に渡りフランス中を巡る旅に出るなど外交活動に尽力した。
ランサーのこうした不屈の精神が昇華されたスキル。だが、彼女のその胸の内にある本当の目的や願いは必ずしも国のためではなかったのだった・・・。
スパルタクス、レジスタンスのライダーと同様のスキル
・祝福されし誕生C-
ランサーが誕生した際、当時としては一族存続のためには男子が生まれることこそ真に望まれ、喜ばれる社会的風潮にありながら、ランサーは女子でありながら、まるで男子が生まれた際のように両親にその誕生を喜ばれたということから得たスキル。
トリスタンの持つ「祝福されぬ誕生」の亜種スキル
・母后代権A
ランサーは自身の息子であるフランソワ二世がフランス王に即位した際は、フランソワ自身が母であるランサーに頼りきりであったため、本来の立場を逸脱し、国王の母という立場を使用し政治に対する介入を試みた。次の国王としてシャルル九世が即位した際も何とかして自身が摂政の役割を担うことに成功し、摂政と、また同じく国王の母としての立場を存分に利用し、国の政治を支配する実権を手にした。
これらのランサーが持ちえた権力の逸話より得たスキル。味方にかかったバフを自身に共有することができる。
皇帝特権の亜種スキル>>849
・過剰な親心EX
ランサーは摂政や外交という立場をもって国のために、戦争を終結するべく努めていたかのように振舞ったし、事実そういった目的は確かに持ってはいたが、その裏には国を平和にする上で、息子である国王の権威を保ち続けるという一種の親心のようなものが前提として根底にあった。ランサーは戦争を終結させるために近道はせず、必ず国王である息子たちの権威を示すために遠回りをし、国の為と言いながらも国民ではなく、国王である息子たちを優先し続け、その結果数々の悲劇を引き起こすことにも繋がった。
それほどまでの息子たちへの精神の在り方が昇華したスキル。
味方に対して攻撃力や防御力、魔力、攻撃判定等の複数のバフをかけ、敵に毒や敵同士の認識を阻害させ疑心暗鬼や敵にとって敵である自身を味方と思い込ませる混乱状態に陥らせたりする精神的デバフをかけるスキル
さらに自身にかかったバフを味方に譲渡することもできる。
・仮(小公女B)
生前幼い頃に早くも両親を亡くしたランサーは最終的に叔母に引き取られて従妹たちと一緒に養育されていたが、ローマ教皇クレメンス七世が教皇として選出され、ランサーにフィレンツェの宮殿が与えられた際、人々により非公式の公位継承権を尊重され呼ばれた呼称より得たスキル。
味方の限定的なバフをランサー自身にも有効にさせ、自身も対象に含めることができるスキル
・仮(王弟殿下の和議EX)
アランソン公フランソワが王室と敵対し、王室に強要したことによって、ランサーが発した、ほとんどのユグノーの要求を受け入れた内容のボーリュー勅令より得たスキル。
ランサー自身の防御系バフを解除・制限し、耐久力を減少させる代わりに、単体の敵に対し一定の間お互い攻撃が一切無効になる状態にし、敵の防御力・耐久力を大きく弱体化させるスキル
また、その単体の敵がこちらに攻撃してきた場合、敵に本来与えられるはずのダメージを蓄積し、スキル継続時間が切れた後に蓄積したダメージ分を敵に与えるカウンターが可能。>>850
・仮(平和を運ぶ棒切れA)
ギーズ公アンリ一世が叔父であるシャルル一世・ド・ブルボン枢機卿を王位継承者として擁立するべく、多数のカトリック諸侯や貴族、高位聖職者達を募り、スペインと条約を締結させ、プロテスタントとの戦争の準備を画策したことで、フランス王アンリ三世が戦争するしかなくなった逃げ場のない状況をランサーが言い表した言葉により得たスキル。
ランサー自身か味方単体と、敵単体のお互いの敵意をお互いに集中させ、低ランクの狂化を付与し、攻撃力を大幅に上昇させるスキル
【宝具】貴方の死は私の涙と痛み(ラクリメヒンク・ヒンクドロル)
ランク:C
種別:対人宝具
ランサーの夫であった10代目ヴァロワ朝フランス王アンリ二世が、ランサーの娘の代理結婚式の一部として執り行われた馬上槍試合において、顔面に槍が突き刺さるという悲惨な事故が原因で死したことを、ランサーが悲しみ、追悼の意を示すため用いたエンブレムに描かれた、折れた槍の宝具。
味方に対して戦闘続行スキルと回避スキルを付与し、加えて敵の動きを先に予測した上で先手を打てる精々低ランクの千里眼に近いバフも付与する。また、それだけに止まらず、敵に対しては主にステータス面においての弱体と呪いを付与するバフ&デバフ混合宝具。
【宝具】蔓延する惨劇の季節(サン・バルテルミ・マサークル)
ランク:B
種別:対民宝具
ランサーの生前、当時の宗教問題に無知故の、不十分な偏った解釈による、盟主暗殺という行為が引き金となり起きた、フランスの広域で長期に渡って続いた暴動虐殺事件の再現の宝具。
プロテスタント達を撲滅すべく怒り狂ったカトリック達の亡霊や彼らの犠牲となったプロテスタント達の亡霊を大量に召喚する宝具。亡霊たちはただただ敵と認識した者を暴虐の限りを尽くしながら蹂躙する。強力な呪いを有した亡霊たちの攻撃を受けた敵は、敵が増やした分身や敵が召喚した英霊などの霊体も含めてダメージを負わせるという、凡そ敵がそういった宝具やスキルを持つサーヴァントだった場合のみに限定されるような、使いどころが少ないものの、呪いを与えることができる。
【Weapon】柄の折れた馬上槍試合用の槍
【関連(有りそうな)既存人物】マリー・アントワネット、レオナルド・ダ・ヴィンチ>>851
【解説】
ランサーは10代目ヴァロワ朝フランス王アンリ二世の王妃であるカトリーヌ・ド・メディシス。フランスの王妃ではあるがイタリア生まれであり、そちらに準拠するのであればカトリーヌ・ド・メディチとも。11代目ヴァロワ朝フランス王フランソワ二世、スペインのカスティーリャ王国・アラゴン王国国王フェリペ二世の3人目の王妃エリザベート・ド・ヴァロワ、ロレーヌ公シャルル三世の妃クロード・ド・ヴァロワ、12代目ヴァロワ朝フランス王シャルル九世、ヴァロワ朝最後のフランス王アンリ三世、大アンリ・良王アンリの名で知られる初代ブルボン朝フランス王アンリ四世及びナバラ国王エンリケ三世の最初の王妃マルグリット・ド・ヴァロワ、アンジュ―公エルキュール・フランソワ・ド・フランス等の母親であり、この内の特にフランソワ二世、シャルル九世、アンリ三世の母后であった。此度は夫であったアンリ二世が馬上槍試合においての事故が原因で死去してしまった直後身に付けていた、夫の死を悼むための折れた槍のエンブレムによりランサークラスでの現界を果たしているが、芸術への愛好のみならず、造営や歌謡・演劇の分野における才能や、生前の占星術への傾倒ぶりから基本的にキャスタークラスで召喚されることが多い。
フランスにおけるカルヴァン派と呼ばれるユグノーとカトリック派との宗教戦争であるユグノー戦争において戦争の阻止に務めるも果たせず、後にフランス各地で引き起こされたプロテスタント大量虐殺事件である「サン・バルテルミの虐殺」において、真偽こそ定かではないものの高い確率でその火種を撒いたとされ、これがきっかけとなり様々な悪名や黒い伝説を轟かせた。
その後のユグノー戦争の内乱においてフランス王アンリ三世、カトリック同盟の盟主であったフランス人貴族ギーズ公アンリ一世、そしてユグノーの盟主にして当時のナバラ国王であった大アンリことアンリ四世の3陣営の戦い「三アンリの戦い」において彼女はアンリ三世側の外交として戦況を握り、戦争終結を目指そうと画策するも健闘空しく、結局戦いは混迷を極めてしまった。>>852
また、彼女はフランスの食文化に影響を与えたとも一部言われており、イタリアのフィレンツェ料理を宮廷に伝えたことによってフランス独自の新たな食文化を誕生させたとされている。また、フォークや食事作法、礼儀作法、ソース、地中海産の野菜、アイスクリーム、フロランタン、マカロン、シュー、香水など多岐に渡るものをフランスに持ち込んだとされている。彼女自身も大変な美食家であり、後年は極度の肥満体系にあったとされている。クラス:アサシン
出自:フランス・史実
マスター:
真名:カトリーヌ・ド・メディシス
性別:女
身長・体重:142cm・35kg
属性:秩序・悪
【ステータス】
筋力E 耐久D 敏捷B 魔力B 幸運C 宝具C
【クラス別スキル】
気配遮断:EX
「暗殺者」のクラス特性。自身の謀略が実行に移されるまで察知されにくくなる。
本来は自身の気配を消すスキルだが、カトリーヌの場合「無辜の怪物」スキルにより変質している。>>854
【固有スキル】
無辜の怪物(黒い手):B
生前の行いからのイメージによって、後に過去や在り方を捻じ曲げられ能力・姿が変貌してしまった怪物。本人の意思に関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を指す。このスキルを外すことは出来ない。
カトリーヌは多くの貴族を毒殺したと信じられている。彼女の両手からは常に遅効性の毒が染み出し、触れたものは全て毒物となる。
魔術(占星術):C+
生前、ノストラダムスより伝授された魔術。
星見による導きにより「凶の方位」を観測し、対象への謀略成功率を上げ、また状態異常発生率を高める。
捧げる愛:B
いかなる状況に置かれても変わることのない愛。外部からの精神干渉を数値分削減するが、思考の方向性が強固に固定される。
彼女の愛は王国へと向けられており、絶対王政よる平和を信じて止まない。また、その実現のためであればあらゆる手段・犠牲を厭わない。たとえ我が子を犠牲にすることになろうとも。>>855
【宝具】
『 星から訪れし吠える霧の預言書(レ・ポフェシ・ド・ミッシェル)』
ランク:EX 種別:対界(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
ノストラダムスの残した預言書。異界常識が記されており、一種の固有結界として成立している。
カトリーヌはこれを使いこなすことはできないが、所持しているだけで毒性の強化および尽きぬ魔力の恩恵を得ている。
『 栄華なる花の国よ永遠なれ(グーヴェルナント・ド・フランセ)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1
暗殺により国を掌握するにまで上り詰めたとされる彼女の逸話が宝具化したもの。自身が死せしめた対象が保有している勢力を自身のものとして扱うことができる。(自身のマスターも含め)マスターを死せしめた場合、その令呪を奪い、自身を存在の楔としてのマスターとして再設定することができる。
【キャラクター】
フランスの王妃、カトリーヌ・ド・メディシスが暗殺者としての側面で現界した姿。
従順かつたおやかだが――彼女がまず標的にするのは、自身の直属の主(マスター)だろう。
その本質は、主君に対する暗殺者である。クラス:アヴェンジャー
出自:史実・伝承『四谷怪談』
マスター:
真名:お岩
性別:女性
身長・体重:162 cm・45 kg
属性:混沌・悪
【ステータス】
筋力E 耐久E 敏捷E 魔力E 幸運E- 宝具EX>>857
【クラス別スキル】
復讐者:C-
復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。周囲からの敵意を向けられやすくなる。
お岩の場合、この一点においてはA+ランク相当であるが、生前に害をなしたことがないために、それを力へと変化させることができない。
忘却補正:EX
人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない――
本来であれば上記の説明がふさわしいスキルだが、このサーヴァントの場合はそれにとどまらない。
お岩に向けた敵意、嫌悪感や暴力などの負の行動は、数分おきに記憶から消し去られる。
このスキルの効果を受けた者は、その直前までどのような凶行に走っていたとしても、あたかも自分が彼女に対して親切に接していたかのように認識するだろう。
この記憶は、たとえ記録媒体などによって残された証拠を見たとしても、決して蘇ることはない。
相対する相手の、特定の記憶に対してマイナスの補正をかけるスキル。また、相手に対する復讐の炎を、弱めることなく燃やし続けるためのスキル。
自己回復(魔力):C>>858
【保有スキル】
被虐体質:A+
集団戦闘において、敵の標的になる確率が増す。
若干の防御値プラスも含まれる他、Aランクともなると更なる特殊効果が付き、攻撃側は攻めれば攻めるほど冷静さを欠き、ついにはこのスキルを持つ者の事しか考えられなくなる。
怪談補正:A
無辜の怪物が変化したスキル。
丑三つ時(午前2時)に近づくほど幸運以外のステータスが上昇するが、同時に顔の半分が醜く爛れ、絶えず苦痛に悩まされるようになる。
このスキルは夜明けとともに無効化され、日の入りとともに発動する。
神性:C
後世の人間に祀られたことにより、魔性でありながら神性を有している。
このスキルによるステータスの向上はないが、代わりに男女の恋愛を祝福することができる。
祝福された男女には、浮気した場合、破滅の呪いが降りかかる。
お岩は色恋沙汰が大好きなため、カップルを見た場合、頼まれなくともかたっぱしらから祝福を行う。
これは、本人たちに幸せになってもらいたいという善意からくる行動であり、信念であるため、どのように説得を行ったとしても改めることはない。>>859
【宝具】
『東海道四谷怪談・蛇山庵室(とうかいどうよつやかいだん・へびやまあんしつ)』
ランク:E~A+ 種別:対人宝具 レンジ:無制限 最大捕捉:無制限
伝承をもとに、後天的に発現した宝具。脱落をもって発動する。
通常なら聖杯に戻るはずの霊基は、分割されて、彼女がサーヴァントとして行動していた間に恨みを抱いた相手へと同化する。そして、抱いた恨みが呪いに変換されて当人に降りかかる。
余りに高濃度の呪いは、大量のネズミが襲い掛かってくるような視覚的錯覚を与える。
お岩が抱いた恨みの大きさにより、腹下し程度から地獄の苦しみの後に死に至る程度まで威力が変動する。
【キャラクター】
日本三大幽霊、そのモデルとなった人物。
普段は線が細く気弱な麗人。身を焦がすほどの恨みを抱えていても、それを隠して微笑みかけることのできる大和なでしこである。
だが、恋愛に対する不実を見た場合は豹変する。それが全くの他人であったとしても、相手を追い詰め、(比喩ではなく)地獄の底まで追いかける。死してなお、決して許されることはないだろう。
怪談に引きずられ、一種の無辜の怪物のような状態に陥っている。その影響で生前の記憶に関してはあいまいであり、ただ、強烈な恋をした感覚があるのみである。
サーヴァントとして召喚された場合、その感情をマスターへ重ね、勝手に婚約者認定をしてくるであろう。昼間はほとんど戦闘能力を持たないが、その代わりにかいがいしくマスターの世話をし、一歩引いてついてくる良妻ぶりを見せる。彼女の能力をよく理解し、被虐体質に流されない鋼の心を持ってさえいれば、恨みを買うこともなく最高の人生のパートナーとなるだろう。>>861
・カニバリズム(偽)D
アサシンは殺した相手を解体して、■■■である■■屋の女主人に、その肉を混ぜた生地で作った■■■■■を客に販売してもらっていた。
本来は自身に〈人型〉に対する特攻状態を付与し、英霊やエーテルなど魔術的要素の強い生物の一部を取り込むと通常の英霊より多くの魔力的恩恵を獲得することができるスキルだが、(偽)の付く本スキルにおいては自身以外の味方にその魔力を授けることが可能となる。
吸血の亜種スキル
・証拠隠滅A
スキル「カニバリズム」に記載した通りの理由によってアサシンは自身が行った殺人の犯行の証拠を隠滅・抹消を図った。その上、アサシンの存在は単なる架空の存在か現実の存在であるのか曖昧な部分があるため、そうした要素も合わさり高いランクで獲得している。
通常の情報抹消スキルの能力に加え、自身の行動による足跡となるものに対して他者の認識を阻害させることができるスキル。それは自身が戦闘によって相手に負わせた傷にも同様に効果を発揮する。
Aランクともなると宗和の心得に非常に類似する効果も複合的に発揮する。
情報抹消の亜種スキル
・■■■■■の■■■EX
アサシンは表向きロンドンの■■■■■に構える一軒の■■店で働く■■■として活動していた。
アサシンは誰であれ切断したサーヴァントの■■からステータスやスキルといった真名に繋がるような情報まで得ることができる上、その■■「さえあれば、持ち主が離れていようと常に居場所を把握することができるスキル。
さらには、■■そのものが宝具でもない限りは、切断した■■を自身のものとして、そこかしこに忍び込ませたり硬化させて武器のように振るうなど操ることも可能。>>862
【宝具】■■が仕掛け、座れば笑う(■■■■■・オブ・■■■■)
ランク:C
種別:対人宝具
アサシンお得意の犯行手口が昇華した宝具。突如相手の足元に穴が空き、瞬時に逃げようともアサシンのこれまでの犠牲者たちの呪いや怨念が込められた■■により穴の中に引きずり込む。穴の中の暗闇で相手は全身に纏わりつく亡者の■■により自由が利かず、為す術無く、アサシンの■■による一撃を受ける。
【Weapon】■■、■
【関連(ありそうな)既存キャラ】メフィストフェレス、お竜さん、ジャック・ザ・リッパ―、ジキル&ハイド、ホームズ、モリアーティ>>865
・カニバリズム(偽)D
アサシンは殺した相手を解体して、共犯者であるパイ屋の女主人に、その肉を混ぜた生地で作ったミートパイを客に販売してもらっていた。
本来は自身に〈人型〉に対する特攻状態を付与し、英霊やエーテルなど魔術的要素の強い生物の一部を取り込むと通常の英霊より多くの魔力的恩恵を獲得することができるスキルだが、(偽)の付く本スキルにおいては自身以外の味方にその魔力を授けることが可能となる。
吸血の亜種スキル
・証拠隠滅A
スキル「カニバリズム」に記載した通りの理由によってアサシンは自身が行った殺人の犯行の証拠を隠滅・抹消を図った。その上、アサシンの存在は単なる架空の存在か現実に存在した存在であるのか曖昧な部分があるため、そうした要素も合わさり高いランクで獲得している。
通常の情報抹消スキルの能力に加え、自身の行動による足跡となるものに対して他者の認識を阻害させることができるスキル。それは自身が戦闘によって相手に負わせた傷にも同様に効果を発揮する。
Aランクともなると宗和の心得に非常に類似する効果も複合的に発揮する。
情報抹消の亜種スキル
・フリート街の理髪師EX
アサシンは表向きロンドンのフリート街に構える一軒の理髪店で働く理髪師として活動していた。
アサシンは誰であれ切断したサーヴァントの毛髪からステータスやスキルといった真名に繋がるような情報まで得ることができる上、その毛髪さえあれば、持ち主が離れていようと常に居場所を把握することができるスキル。
さらには、毛髪そのものが宝具でもない限りは、切断した毛髪を自身のものとして、そこかしこに忍び込ませたり硬化させて武器のように振るうなど操ることも可能。>>866
【宝具】悪魔が仕掛け、座れば笑う(ストリング・オブ・パールズ)
ランク:C
種別:対人宝具
アサシンお得意の犯行手口が昇華した宝具。突如相手の足元に穴が空き、瞬時に逃げようともアサシンのこれまでの犠牲者たちの呪いや怨念が毛髪により穴の中に引きずり込む。穴の中の暗闇で相手は全身に纏わりつく亡者の毛髪により自由が利かず、為す術無く、アサシンの剃刀による一撃を受ける。
【Weapon】剃刀、鋏
【関連(ありそうな)既存キャラ】メフィストフェレス、お竜さん、ジャック・ザ・リッパ―、ジキル&ハイド、ホームズ、モリアーティ
【解説】
アサシンは19世紀のイギリスの複数の怪奇小説に登場する、フリート街で理髪店を営む理髪師にして連続殺人者という悪役スウィーニー・トッド、もしくはそのモデルとなった人物。
トッドは母親からは愛されていたが父親からは虐待を受けており、母親からの愛は父親による虐待の日々の中に埋もれ、トッドの心は徐々に歪んでいき廃れていった。
そして大人になったトッドはフリート街で理髪店を営む傍ら、裏で裕福な人ばかりを狙った殺人を繰り返し、被害者の持ち物を奪っていた。トッドの手口としては、椅子の仕掛けにより対象を地下に落とし、愛用の剃刀で喉を掻っ切った後死体を解体し、共犯者であるパイ屋の女主人(登場する小説により名前が異なる)に死体の肉片を混ぜたミートパイを焼いてもらい、それを客に売り捌くというものである。パイ屋の客に被害者の死体を最終処理させるという悍ましい手段を用いることによって強固な証拠隠滅を図っている。
トッドの営む理髪店にはトビアス・ラッグという若者も働いており、彼はトッドの犯行に最初気付いていなかったが、後でトッドの犯罪を明らかにするためのキーパーソンとなる。トッドは最終的に警察に逮捕され、1802年にイギリスに会ったタイバーンという村で絞首による公開処刑を執行されたとされる。しかし、噂によれば、トッドは実は捕まっておらず、スコットランドのとある地方にまで逃げ延びて、そこで死したとも言われているのだが、その辺りの最期についての記憶は曖昧であるらしい。
なお、スウィーニー・トッドという人物において実在したかどうかについては両説共に存在するが、現在においては非実在、つまり架空の存在であるという説の方が有力視されている。>>868
【固有スキル】
・■■■■■■EX
■の血肉を■■の血肉にするべく■■する行為。人々が人として禁忌としたもの。人々が最も忌避した行い。文字通り人を■■■。それを繰り返してきたアサシンにとっては正しく欠かせないスキルとなっている。アサシンの場合はもはや一般人の■■の如く日常的に■していた。■■を■する、またはそれに伴う経緯として■■を解体する技術に長け、そういった攻撃的な意味として■■についての知識を身に付け、理解していた。
■型生命体に対し、急所などを狙って的確に処理することができるなど、有利を取れる。さらに傷を付けた相手から体力を吸収することができる。
・自己改造C+
それが何であれ当人にとって■■となりうるものであるならそれは■■た当人の血肉や骨となって形成される。生前よりアサシンは■の血肉を■することに慣れを通り越して、養分として取り入れることが当然のように出来ていたので彼の生前の肉体は■した■の血肉より形成されていたと言っても過言ではなかったため得たスキル。
サーヴァントの身となったアサシンは生前より■■行為によってさらに肉体を作り替え、強化することができる。
お馴染みのスキル
・精神汚染A
アサシンは最初から■を■していたわけではなかったが、■■の調達が困難となった状況と■■を密かに襲撃する技術によりもはやそれはなるべくしてなった当然の事態であった。彼にとってはもはや■は■ではなく、■■と同等の存在へと変化した。実質彼にとっては■■であり続けたため抵抗なくその錯覚は受け入れられた。まさに他の動物を狩る野生の狩人のような思考より得たスキル。
お馴染みのスキル>>869
・コンビネーションB
アサシンと彼が作り上げた大■■は■■■■として完成されていたことより得たスキル。人の世にあって■を狩るその■■はその存在がばれることのないよう、より隠密に、より効率的に、型を作り、技を洗練し、■■による連携・チームプレーで■■を行い続けた。
アン・ボニー&メアリー・リード(ライダー)と同様のスキル
・仕切り直しB
アサシンらが25年間もの間その犯行を潜められてきたのは単に隠密技術や綿密周到な襲撃プランだけではなく、しっかり獲物を見定め、状況によって引き際を見極める目を培ってきたからに他ならない。そういったあらゆる状況・事態・トラブルに対応するための策もまた洗練された■■での■■技術の一つが昇華したスキル。
お馴染みのスキル
・情報抹消D
アサシンに関する記録やアサシンが起こした事件そのもの記録さえも現状信憑性に乏しく、歴史的に信頼に足る公文書や書簡、出版物などの書類には一切記録されておらず、その原因として、事件の異常性を鑑みた■■■■■■■王朝政府が事件に関する記録や書類の一切を処分し、抹消したとされているため得たスキル。しかし、所詮は陰謀論という認知が一般的であるため低ランクに留まっている。
ジャック・ザ・リッパ―と同様のスキル
・略奪A-
そもそもアサシンが■■行為を繰り返すきっかけともなったのだが、アサシンは■■を形成する以前からまともに働かずに生計を立てる為に、住処の近辺を通りかかった■■たちなどを襲ってその持ち物や金品を奪い、証拠などの隠滅のために■■を殺めていたため得たスキル。
しかし、それでも生活が立ち行かなく、飢餓に苦しめられることになったアサシンたちは最早、■■を殺める目的が、その肉によって栄養を摂り飢餓を凌ぐことに切り替わっていった。
一定範囲内にある自身のものでない、宝具ではない武具などを手元に引き寄せられるスキル>>871
・怠惰の業EX
そもそもアサシンたちがまともではない生活を送ることになった原因としては、アサシンとその妻によるまともに働きたくないという究極的なまでの怠惰であったため得たスキル。まともに仕事をしたくないが故に■■を襲う技術を身に付け、その生活で飢餓に苦しめられようと■の肉を食らうという選択をして生き延び、更なる■■技術を家族で向上させるという、怠惰故の苦しみの許容、技術の研鑽といったある種の矛盾をはらんでいる。
一時的に敏捷ステータスや低下など自身の行動を一部制限、魔力を低下させることによって、気配遮断と筋力ステータスなど攻撃力を向上させることができるスキル
さらに自身の理性抑制力や精神異常耐性を下げることで魔力吸収率やそもそもの魔力源を魂・霊体や人に限定せず、他の生物や生物以外の無機物由来の物にまで拡大させ、更に魔力補給の度に狂化の付与・ランクアップを徐々に行うこともできる。
【宝具】■■■■・食卓■■(フォークテール・オブ・ローランド)
ランク:C+
種別:対人宝具
アサシンが実に25年間に渡りそのあまりにも残忍で残酷な日常の中で身に付け、研磨してきた■■技術が昇華した宝具。
敵の人数や状況によって自分の■■(■■)の誰かを47人まで召喚し、連携による■■■■技術で対応することができる。ただし、人数が彼一人の場合は魔力の消費量に関してかなりコスパは良いが、召喚する人数が多ければ多いほど魔力の消費量も多くなってしまう。
召喚される者は全員Cランク以上の気配遮断スキルとDランク以上の狂化を持っており、全員が情報や感覚を常に共有することができる。更に、魔力を取り込むことができ、一定量取り込んだ場合、47人の上限を超えて48人目以降の新たな霊体が召喚される増殖効果もある。
【Weapon】大型ナイフ、鉈
【関連(ありそうな)既存キャラ】ジャック・ザ・リッパ―、酒呑童子、茨木童子、百貌のハサン>>873
【固有スキル】
・カニバリズムEX
人の血肉を自らの血肉にするべく摂取する行為。人々が人として禁忌としたもの。人々が最も忌避した行い。文字通り人を食らう。そういったことを繰り返してきたアサシンにとっては正しく欠かせないスキルとなっている。アサシンの場合はもはや一般人の食事の如く日常的に食していた。人体を食する、またはそれに伴う経緯として人体を解体する技術に長け、そういった攻撃的な意味として人体についての知識を身に付け、理解していた。
人型生命体に対し、急所などを狙って的確に処理することができるなど、有利を取れる。さらに傷を付けた相手から体力を吸収することができる。
・自己改造C+
それが何であれ当人にとって食物となりうるものであるならそれは食べた当人の血肉や骨となって形成される。生前よりアサシンは人の血肉を食することに慣れを通り越して、養分として取り入れることが当然のように出来ていたので彼の生前の肉体は食した人の血肉より形成されていたと言っても過言ではなかったため得たスキル。
サーヴァントの身となったアサシンは生前より食人行為によってさらに肉体を作り替え、強化することができる。
お馴染みのスキル
・精神汚染A
アサシンは最初から人を食していたわけではなかったが、食糧の調達が困難となった状況と旅人を密かに襲撃する技術によりもはやそれはなるべくしてなった当然の事態であった。彼にとってはもはや人は人ではなく、食糧と同等の存在へと変化した。実質彼にとっては食糧であり続けたため抵抗なくその錯覚は受け入れられた。まさに他の動物を狩る野生の狩人のような思考より得たスキル。
お馴染みのスキル
・コンビネーションB
アサシンと彼が作り上げた大家族は殺人集団として完成されていたことより得たスキル。人の世にあって人を狩るその一族はその存在がばれることのないよう、より隠密に、より効率的に、型を作り、技を洗練し、集団による連携・チームプレーで殺人を行い続けた。
アン・ボニー&メアリー・リード(ライダー)と同様のスキル>>874
・仕切り直しB
アサシンらが25年間もの間その犯行を潜められてきたのは単に隠密技術や綿密周到な襲撃プランだけではなく、しっかり獲物を見定め、状況によって引き際を見極める目を培ってきたからに他ならない。そういったあらゆる状況・事態・トラブルに対応するための策もまた洗練された集団での殺人技術の一つが昇華したスキル。
お馴染みのスキル
・情報抹消D
アサシンに関する記録やアサシンが起こした事件そのもの記録さえも現状信憑性に乏しく、歴史的に信頼に足る公文書や書簡、出版物などの書類には一切記録されておらず、その原因として、事件の異常性を鑑みたスコットランド王朝政府が事件に関する記録や書類の一切を処分し、抹消したとされているため得たスキル。しかし、所詮は陰謀論という認知が一般的であるため低ランクに留まっている。
ジャック・ザ・リッパ―と同様のスキル
・略奪A-
そもそもアサシンが殺人行為を繰り返すきっかけともなったのだが、アサシンは家族を形成する以前からまともに働かずに生計を立てる為に、住処の近辺を通りかかった旅人たちなどを襲ってその持ち物や金品を奪い、証拠などの隠滅のために旅人を殺めていたため得たスキル。
しかし、それでも生活が立ち行かなく、飢餓に苦しめられることになったアサシンたちは最早、旅人を殺める目的が、その肉によって栄養を飢餓を凌ぐことに切り替わっていった。
一定範囲内にある自身のものでない、宝具ではない武具などを手元に引き寄せられるスキル>>875
・怠惰の業EX
そもそもアサシンたちがまともではない生活を送ることになった原因としては、アサシンとその妻によるまともに働きたくないという究極的なまでの怠惰であったため得たスキル。まともに仕事をしたくないが故に旅人を襲う技術を身に付け、その生活で飢餓に苦しめられようと人の肉を食らうという選択をして生き延び、更なる殺人技術を家族で向上させるという、怠惰故の苦しみの許容、技術の研鑽といったある種の矛盾をはらんでいる。
一時的に敏捷ステータスや低下など自身の行動を一部制限、魔力を低下させることによって、気配遮断と筋力ステータスなど攻撃力を向上させることができるスキル
さらに自身の理性抑制力や精神異常耐性を下げることで魔力吸収率やそもそもの魔力源を魂・霊体や人に限定せず、他の生物や生物以外の無機物由来の物にまで拡大させ、更に魔力補給の度に狂化の付与・ランクアップを徐々に行うこともできる。
【宝具】食人一家・食卓団欒(フォークテール・オブ・ローランド)
ランク:C+
種別:対人宝具
アサシンが実に25年間に渡りそのあまりにも残忍で残酷な日常の中で身に付け、研磨してきた殺人技術が昇華した宝具。
敵の人数や状況によって自分の一族(家族)の誰かを47人まで召喚し、連携による集団殺人技術で対応することができる。ただし、人数が彼一人の場合は魔力の消費量に関してかなりコスパは良いが、召喚する人数が多ければ多いほど魔力の消費量も多くなってしまう。
召喚される者は全員Cランク以上の気配遮断スキルとDランク以上の狂化を持っており、全員が情報や感覚を常に共有することができる。更に、魔力を取り込むことができ、一定量取り込んだ場合、47人の上限を超えて48人目以降の新たな霊体が召喚される増殖効果もある。
【Weapon】大型ナイフ、鉈
【関連(ありそうな)既存キャラ】ジャック・ザ・リッパ―、酒呑童子、茨木童子、百貌のハサン>>876
【解説】
アサシンは15世紀のスコットランドで起きたとされる連続失踪・殺人事件の主犯の一人にして元凶ソニー・ビーンに最も近い存在。しかし、事件そのものの信憑性は乏しく伝説扱いであり、その事件の犯人たる彼の存在そのものも半ば伝説とされている。そのためこのソニー・ビーンを名乗るサーヴァントは、伝説の元となった実際に起きた事件における犯人、つまりソニー・ビーンの原型となり得る人物である。
ビーンが有名となっているのは単なる殺人鬼であるからではなく、殺人においても性欲の強かった彼が繰り返した近親相姦によって増えた子らで形成された家族による集団での犯行、及び、殺した人間の肉を食したことによるからである。
ビーンらは25年間殺人と食人行為を繰り返し、徐々にその家族と犠牲者の数を増やしていき、最終的には50人近い大家族となり、犠牲者の数に関しては2桁から3桁、あるいは4桁にも上ったと言われ、そういった諸説ある中の最大記録にして最低でも分かっていた範囲で1500人であるとも言われている。彼らのその犯行は25年のその間誰にも気付かれることは無かったが失踪者が増え続ける怪事件だけは止まなかったためにあらゆる無実の容疑者が処刑され、それでも止まぬ怪事件に人々は真相を怪現象や悪魔の仕業であるとして恐れたという。
その後事件は犯行開始から25年目にして、ビーン一族が唯一取り逃がした被害者の証言で動き出した国王兵団の大捜索によって露見し、一族全員即刻処刑で幕を閉じた。【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【他クラス適性】特に無し
【真名】■■■■■世
【性別】男性
【属性】混沌・狂・人
【その他隠れ特性】王
【ステータス】
筋力:A 耐久:D+ 敏捷:B 魔力:D 幸運:B 宝具:B
【クラススキル】
・狂化A
【固有スキル】
・在りし日の栄光D
狂気に飲まれる以前のバーサーカーによる統治は当時の国民たちから尊敬を寄せられていたことより得たスキル。しかし、彼の正気の内の統治は長くは続かなかった。
カリギュラと同様のスキル
・恐慌の声E
バーサーカーは狂気に飲まれてからというもの、■■の王宮の廊下を■のような声を上げながら走り回ったという逸話から得たスキル。
ヘンリー・ジキル&ハイドと同様のスキル>>878
・■■王D
前述のようにまだ正気を保っていた頃のバーサーカーは国民たちから「■■王」という名で呼ばれ尊敬されていたことより得たスキル。
カリスマ系複合スキル
・■■の身体A-
バーサーカーは■■■妄想と呼ばれる一種の精神障害を抱えており、自身の身体が■■■で出来ていたと思い込んでおり、誰かと■■■って身体が■■ることを恐れていたことより得たスキル。
身体の作りが文字通り■■■製になり、■くなってしまう代わりに身体から■■■製の物体を生成したり、■を■■させたり、逆に■の無い空間においては■■化することもできるスキル
・■■の衣B
思い込みによって自身の■■■で出来た身体が誰かと■■■■ことによって■■ることを恐れたバーサーカーは、自身の■■■の身体を護るために、■の■を縫い付けた服を■■服として着用していた逸話より得たスキル。
■の編み込まれた衣服を身に纏うことによって■■力を上げることができるスキル
ただしこの■■服を身に纏っている間はスキル「■■の身体」と宝具「狂気に飲まれる剣舞の■」の威力が弱体し、ランクも一つ下がってしまうデメリットを負う。
どちらかと言えば宝具に近いスキル
・■■錯覚C
バーサーカーは狂乱状態の一症例として一時期自身のことを■■■■■■■であると思い込んでいたという逸話より得たスキル。
疑似的なスキル「■■■■」を■■■■■■より1ランク低いランク、つまり、B+で一時的に獲得・使用することができ、尚且つ■種に対する特攻状態を得ることもできるスキル。>>879
【宝具】狂気に飲まれる剣舞の■(アソー・ル・トラディトーレ)
ランク:B
種別:対人宝具
既に苛つきによって狂気に陥りつつあったバーサーカーが軍勢を率いて■■■■■■との戦争に備え、■■■■■■に向かう道中の■・■■近隣の■を抜けた辺りで、小姓の1人が立てた大きな音をきっかけに完全な狂気に陥り、突然剣を抜いて自軍の騎士たちに斬りかかって襲撃した事件を再現する宝具。
■■■の馬を召喚し、その馬に乗った状態で敵軍に斬りかかりながら突撃する嵐のような宝具。宝具発動中、敵味方の区別が無くなってしまうというのと、宝具発動後は暫く動けなくなってしまうのが難点。
【宝具】燃え盛る炎に包まれる■■■(バル・デス・アーダンツ)
ランク:C+
種別:対軍宝具
バーサーカーの王妃が開催した■■■■■にて、酒に酔ったバーサーカーの弟が松明の火を■■手の■■に燃え移らせてしまい、■■手であった6人のうちほとんどの貴族が火傷により命を落とし、バーサーカーを含める2人のみ生き残ったという悲惨な火事の再現の宝具。
敵陣一帯を炎で囲い、その中を灼き尽くす宝具。この宝具発動中は炎と関係なく、バーサーカーへの接近が困難となり、接近しようと態勢を整えた段階で自働で執拗に炎が迫ってくる。なお、この宝具を受けた相手は精神異常耐性が大幅に下がり、高確率で混乱状態に陥ってしまい、且つ、獣特性と魔性特性を付与されてしまう。
【Weapon】■■■、■■■の剣、身体に■が突き刺さった■■■のライオン
【関連(ありそうな)既存キャラ】ゲオルギウス、ジャンヌ・ダルク、マリー・アントワネット、エミヤ(アーチャー)(ネタ枠)【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【他クラス適性】ライダー、キャスター、極稀にアヴェンジャー
【真名】■■■■・■■■■(&■■■■■)
【性別】男性(&女性)
【属性】混沌・中庸・人(&混沌・悪・地)
【その他隠れ特性】魔性
【ステータス】
筋力:C(&E) 耐久:C-(&D++) 敏捷:B(&C) 魔力:D(&A) 幸運:E(&C) 宝具:EX
【クラススキル】
・狂化C-
・対魔力(■■)A-
バーサーカーが最初に彼の下を訪れた■■■■■の■■に対し一切乗らなかった鋼の精神により得たスキル。
魅了をほぼ確実に無効化し、恐怖以外の他の精神異常系のスキルに対しても高い耐性を得ることができる。
・■■契約A-
バーサーカーがある日、彼の下に訪れた■■■■■に最終的に屈服し、■■の洗礼を受けた為に■■■■■と強制的に結ばされた契約。
これによりバーサーカーは■■■■■「■■■■■」と新たな名と契約の証の品を贈られた。
また、その「■■■■■」と交わったことによる性的な交渉も含む。>>881
・陣地作成―(E)
バーサーカー自身も無辜の怪物による、彼が■■■■であるという偏見と、■■■■■との強制的な契約によって■■■儀式を多少行わなければならなかった身であるため、多少の魔術を行使することが可能。しかし、■■■■■の行使する魔術の方が質が高く、更にバーサーカークラスでの現界時は自身の行動の主導権を■■■■■が握っており、加えて狂化スキルによって魔術行使に必要な知性が十分ではないため獲得していない。
【固有スキル】
・魅惑の美声A
主にバーサーカーと共にいる■■■■■の持つ■■■■■としての誘惑スキル。
男性であれば、ほぼ篭絡させられるほど強力な効果を持つが、バーサーカーに対してだけはこの(■■■■■とは別個体の)誘惑が一切通じなかった。
お馴染みのスキル
・無辜の怪物D
バーサーカーは一切自ら■■■■■に接触したり、好意的な態度は取っておらず、あくまで■■■■■側から一方的に脅迫を受けていただけであったが、■■裁判にかけられた容疑としてバーサーカーには■■■の使用を疑われ、■■■■として処刑されたために得たスキル。
バーサーカークラスでの現界時は■■■■■が主導権を握っているため、主に自身の魔力強化程しか行えない。
お馴染みのスキル
・被虐体質C
■■■■■によるバーサーカーに対しての数々の脅迫に始まり、■■■■■からの命令に従わなかった罰としての暴行に加え、■■裁判で捕まったことで受けた数々の拷問とバーサーカーの、暴力をその身に受けやすい体質によって得たスキル。
パッションリップと同様のスキル
・■■■■A
バーサーカーが■■の洗礼を受けた際に新たに与えられた忌み名より得たスキル。
聖なる力に対して耐性を得、攻撃面においても有利を取ることができるスキル>>882
・■王の加護E
バーサーカーが■■の洗礼を受けた際に■■■■■の一族となったために得たスキル。
魔性の存在に対し魔性と認知され、狙われることなく、不自由なく接触を図ることができる他、土地や霊核など魔力源から大量に魔力を吸収することができるスキル
・二重召喚―(C)
ライダークラス、またはキャスタークラスでの現界時のみ使用できるスキル。ライダークラスでの現界であっても、ある程度の魔術を行使できるだけの陣地作成スキル及び道具作成スキルを獲得でき、キャスタークラスでの現界であっても、魔獣クラスの存在をある程度乗りこなすことができる。
セミラミスと同様のスキル
【宝具】我が■へ■る潔白と惜別(エーデルガイスト・メークリヒカイト)
ランク:C
種別:対人宝具
獄中に囚われの身であったバーサーカーが拷問によって精神と肉体が極限まで疲弊していた中、僅かに残った力を振り絞って書いた、■宛ての■■の宝具。
自身及び味方の弱体状態を解除し、状態異常を無効化させ、致命傷を負ってもなお戦闘を続行させる耐久力を上昇させる。>>883
【宝具】我が子の代わりに馬を捧げる(グラウ・プーダー)
ランク:EX
種別:対人宝具
バーサーカーが■■■■■に、息子を傷つけるように命じられた際に渡され、命令を実行できずに代わりに馬を殺める際に使用した灰色の魔粉の宝具。
地上には存在しない■■・■界にのみ存在する物質で構成されている謎の魔粉であり、この魔粉が体内に入れば一瞬で体が灰化してしまう、この世の生き物全てにとって毒となる代物。そして、宝具はこの粉を仕込んだバーサーカーが、敵の周囲を攻撃を加えながら縦横無尽に駆け巡ることによって巻き起こった土埃などに混ぜて散布することで敵に風に乗せた魔粉を浴びせる。
しかし、男性の幼体は呪殺対象にすることができず、そもそもこの宝具の発動すらできなくなる。
【Weapon】黒犬、灰色の魔粉
【関連(ありそうな)既存キャラ】マーリン、へシアン・ロボ、アナスタシア、坂本龍馬「ふわああぁ〜!ご主人様ぁ!呼び出しに応じ参上したよぉ!」
「ククク...我ら二人は貴女様の僕故に...!!呼ばれれば二十四時間フル対応!!」
【元ネタ】████
【CLASS】サーヴァント
【マスター】 基本的に██
【真名】冥土のサーヴァント
【異名・別名・表記揺れ】-
【性別】女性、男性
【身長・体重】148cm
【肌色】青【髪色】白黒ミックス【瞳色】紫
【スリーサイズ】99/53/79(█████)
【外見・容姿】青肌の巨乳ドジっ娘メイドとセミロングヘア天然アホ執事
【地域】██・████████
【年代】██
【属性】混沌・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型・魔性・死霊・従者
【ステータス】筋力:D 耐久: A 敏捷:E 魔力:D 幸運:E 宝具: B (個人のステータス)>>885
【クラス別スキル】
従属行動:C(A)
主君に対する従属。
マスターが存在する限り、聖杯戦争の枠を超えた現界を供給なしに可能とする。
██がマスターの場合はAランクに上昇。
服従:B(A)
主君に対する服従。
令呪の範囲および効果が強化される。
高ランクでは命令行動に伴なう判定に補正がかかる。
██がマスターの場合Aランクに上昇。
従者:B-
執事スキルとメイドスキルを内包した総合スキル。
█████はメイドとして、██████は執事として高い実力を持ち、家事や給仕、接客に看護に子守まであらゆる業務にBランク相当の習熟度を発揮出来るが、双方ドジで天然でノロマなので、██の命令がない場合はマイナス補正がかかる。>>886
【保有スキル】
冥土の使い: A+
█████の召使いである█████&██████の固有スキル。
████の███にも██にも記述はないそうだが彼らの正体は死者の身体から作ったアンデットの一種であり、死に極めて近いその霊基は強い即死耐性と痛覚遮断、手足や頭が千切れてもものともしない再生力を備える。
対処するには霊基を再生不可能なまでに砕くか、浄化の属性を持つ攻撃が必要。
██の██:C
詳細不明。本来は武器。
メイドの方は凄い量の皿を投げてきて、執事の方は大きなナイフで攻撃してくる。
瘴気放出:C
腰から足元にかけて死の瘴気を纏う。
「魔力放出」の互換スキル。瘴気を放出して攻撃・防御に転化することができる。>>887
「あれぇ?これ勝手に開けていいのぉ?」
「主人の為なら是非もなし!!」
【宝具】
『██様のお屋敷のあれこれ(████████・アニメティ)』
''ランク:E〜 A 種別:対人〜軍宝具 レンジ:- 最大捕捉:-''
召使いとして限定的に与えられた████████の管理権限により限定的に██の扉を開き、そこから便利アイテムを色々取り出して勝手に使う。
普通に宝具級のものもあるが、うまく使いこなせない事が多い。
【Weapon】
皿、ナイフ、ベッド、ベッドカーテン、敷居など
【解説】
謎の青肌メイド&執事コンビサーヴァント。
ドジだがそれなりに有能。初めて投稿しますこれであってるかな?
【元ネタ】「イリアス」
【CLASS】ライダー
【真名】■■■■■■
【異名・別名・表記揺れ】トロイアのライダー
【性別】男
【身長・体重】183cm・90kg
【地域】ギリシャ
【年代】神話時代
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】(人型)
【ステータス】筋力:B 耐久:C(B+) 敏捷:A 魔力:C 幸運:C- 宝具:C+
【クラス別スキル】対魔力B+、騎乗A、神性E
【固有スキル】
トロイアに告ぐ我こそがアキレウス也B:ターゲット集中、攻撃力アップ、防御力アップ
君行くは死出の旅路D:自身が死亡したのち対象を選択し攻撃力・宝具威力アップ・NPチャージ・防御力ダウン・HP減少(1は残る)を付与する
祭礼に使え、我が骸C:自分の死亡時に発動、生き残っている自軍と相手に攻撃力アップ>>889 続き
【宝具】
『トロイアン・イメイル・オ・アキレウス(トロイアに告ぐ我こそがアキレウス也)』
ランク:B 種別:大軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:100人
親友の鎧を借りて戦い死亡した逸話が昇華されて獲得した宝具。一種の精神性の呪いもかけられており視線や思考が■■■■■■に向けられてしまう、下記の『アキレウスの鎧』を装備したときのみ発動可能、対魔力で抵抗可能。
ゲーム内効果ではターゲット集中、自身に防御力UP、ダメージカット付与
『アキレウスの鎧』ランクA(B)種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人
アキレウスの戦死後に褒賞の対象になったことからE相当の魅了魔術とB+の対魔術を持つ
『オドロモス・サナトゥ(君行くは死出の旅路)』ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~999
自身の死が親友を参戦させ死亡に至らしめたことによる宝具。事前に発動させておく宝具、対象と自身との合意の上で契約させ発動させることが可能。自身が死亡した時点で契約対象に戦闘を優先的にする思考誘導がかけられる。その影響により参戦もしくは戦闘時に大幅なプラス補正がかかるが防御・加護などが著しくダウンする。
『ディエム・フェストゥム(祭礼に使え、我が骸)』C:自分の死後自身の遺骸をめぐって攻防が行われたことから
【Weapon】「無銘・槍」「無銘・剣」
【解説】過去に母国にて殺人を犯したためアキレウスの父ぺーレウスの下で育った。ヘレネーの求婚者の一人であり、アキレウスが参戦すると決めた以上彼が参戦しないという選択肢はなかった。参戦したトロイア戦争ではゼウスの子サルペドーンを打ち倒すなど獅子奮迅の戦いを繰り広げたが敵将ヘクトールに討ち取られる。
【人物像】好きなもの:体を動かすこと。嫌いなもの:サイコロ賭博、神々
天敵:アポロン 願い:特になし
【因縁キャラクター】アキレウス、ヘクトール、パリス、オデュッセウス
【他クラス適性、変化傾向】ランサーの適正もあるが得物が変わり、戦車を持たなくなるくらいで性格等に変化は見られない>>892
【宝具】
『虚空への片道切符(●●●●●●●)』
ランク:C 種別:対神秘宝具 レンジ:0~∞ 最大捕捉:1
●●●の乗った●●●。初めから帰還は目的とされておらず、乗員の生命も保障しない。
しかしこれは未知の領域を開拓するもの。神秘に対しては特効を持つ。
『虚空から来る狩人(フロム・●●●●●●)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:0~∞ 最大捕捉:1
●●●が●●●●●●にて出会った(出会ってしまった)ことによって獲得した宝具。この時点で●●●のクラスはフォーリナーに固定された。
真名解放と共にターゲットの座標周囲に不浄と飢餓を煙の形でまき散らす。この煙に触れたものは老化等ありとあらゆるバッドステータスが付与される。発動が確定したでターゲットに煙から逃れるすべはない。>>897
正解です>>895
レスがついてうれしいです正解です。>>901
【クラス別スキル】
従属行動:C(A)
主君に対する従属。
マスターが存在する限り、聖杯戦争の枠を超えた現界を供給なしに可能とする。
ヘルがマスターの場合はAランクに上昇。
服従:B(A)
主君に対する服従。
令呪の範囲および効果が強化される。
高ランクでは命令行動に伴なう判定に補正がかかる。
ヘルがマスターの場合Aランクに上昇。
従者:B-
執事スキルとメイドスキルを内包した総合スキル。
ガングレトはメイドとして、ガングラティは執事として高い実力を持ち、家事や給仕、接客に看護に子守まであらゆる業務にBランク相当の習熟度を発揮出来るが、双方ドジで天然でノロマなので、ヘルの命令がない場合はマイナス補正がかかる。【保有スキル】
冥土の使い: A+
冥府神ヘルの召使いであるガングレト&ガングラティの固有スキル。
汎人類史のエッダにもサガにも記述はないそうだがにも記述はないそうだが彼らの正体は死者(巨人などの人外含む)の身体から作ったアンデットの一種であり、死に極めて近いその霊基は強い即死耐性と痛覚遮断、手足や頭が千切れてもものともしない再生力を備える。
対処するには霊基を再生不可能なまでに砕くか、浄化の属性を持つ攻撃が必要。
飢餓の食卓:C
フング&スルトゥル。サーヴァントたちの武器であり小宝具。
本来はヘルの持ち物。
これに食べ物を乗せると。食べても食べても腹が満たされないフング(空腹)という皿と肉を切ると肉が消滅するスルトゥル(飢え)というナイフ。
どちらも攻撃時に相手の魔力や体力を消費させる効果を持つ。
瘴気放出:C
肉体に死の瘴気を纏い放つ。
「魔力放出」の互換スキル。瘴気を放出して攻 撃・防御に転化することができる。>>903
【宝具】
『ヘル様のお屋敷のあれこれ(エーリューズニル・アニメティ)』
ランク:E〜A 種別:対人〜軍宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
召使いとして超限定的に与えられたエーリューズニルの管理権限により、限定的に冥府の扉を開き、そこから便利アイテムを色々取り出して勝手に使う。
普通に宝具級のものもあるが、うまく使いこなせない事が多い。
【Weapon】
死者の爪、フング(空腹)という皿、スルトゥル(飢え)というナイフ、ケル(病床)というベッド、ブリーキンダ・ベル(輝く災い)というベッドカーテン、ファランダ・フォラズ(落下の危険)という敷居など
【解説】
北欧の黄泉の国にある冥府神ヘルの住居エーリューズニルにいる、ヘルの召使い。
その名前は『のろま』、『愚鈍』を表す。リクエストとしてどなたか「トマス・アクィナス」をお願いします。
私もリクエストよろしいでしょうか
スコットランド版フィンことオシァンのフィンガル王を
北欧編で少しオシァンに触れられてたので、気になり申しました
調べてみると作品の面白さ以外の部分で、面倒くさい議論の種になってるのが少し不憫な気も「熱なき世界で永劫に眠るがいい...」
「...と、私の本来の性格はこんな感じの冷血な狩人であったと予想しているのだが...マスターはどう思う?」
【元ネタ】史実
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】"氷結"のアーチャー
【異名・別名・表記揺れ】-
【性別】男性
【身長・体重】165cm・50kg
【肌色】白【髪色】茶【瞳色】茶
【外見・容姿】熊の毛皮で作られたフード、獣皮製の外套を纏った四十代後半の男性
【地域】████・███████国境、████████近郊、█████
【年代】███時代
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型・███
【ステータス】筋力:C 耐久:A- 敏捷:C 魔力:C 幸運:D+ 宝具:A>>907
【クラス別スキル】
対魔力:B
単独行動:A+
【固有スキル】
█の男:A
█████。
約████年もの間██の中に閉じ込められていたという事実と、一種の無辜の怪物により獲得した氷の異能。
魔力放出(氷)、対環境(寒冷)の複合スキル。
存在続行:D++
何が何でもこの世に"在り続ける"能力。『戦闘続行』の類似スキルでもある。
低ランクの『自己保存』を内包する複合スキルで、マスターが存在する限り直接的な攻撃による完全な消滅を免れる。
専科百般:B
弓術、簡易治療術、調合術、解体術、鍛冶術、その他32の民族系スキルをCランク以上の習熟度で発揮する。
彼と、彼と共に現存していた道具を研究することよって証明された、優れた狩猟技術。>>908
病弱:C-
同じく、研究によって明らかになったアーチャの持病の数々。
腰痛やピロリ菌による腹痛などにより耐久力にマイナスが付いている。デメリットスキル。
治療のツボを押すことで一時的に痛みを和らげることが可能。
【宝具】
『悠久に眠りし氷結霊柩(██████・████████)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
アーチャーが眠っていた██に由来する一種の固有結界。
通常戦闘時は身体を覆う強固な氷の鎧として発露し、耐久力を大幅に向上させ、魔力放出の効果を強化させる。
真名解放により広範囲に吹雪を展開、時間経過に伴い厳しくなっていく耐久判定に失敗したものは氷の棺桶に封じ込められ、アーチャーが凍り付いていた時間を強制的に経過させられミイラ化する。
【Weapon】
銅製の斧、弓矢、石の短剣、骨で出来た錐など
【解説】
身体や服の一部が凍り付いた40代後半の男性。
研究が進んでいるとはいえ、彼の人生については謎が多いため、生前の記憶は断片的にしか覚えていない。
が「死体が現代まで残っただけで英雄扱いとは儲けもの」と割と楽観的。>>911
【クラス別スキル】
対魔力:B
単独行動:A+
【固有スキル】
氷の男:A
アイスマン。
約5300年もの間氷河の中に閉じ込められていたという事実と、一種の無辜の怪物により獲得した氷の異能。
魔力放出(氷)、対環境(寒冷)の複合スキル。
存在続行:D++
何が何でもこの世に"在り続ける"能力。『戦闘続行』の類似スキルでもある。
低ランクの『自己保存』を内包する複合スキルで、マスターが存在する限り直接的な攻撃による完全な消滅を免れる。
エジプトのファラオよりも古い時代の人物にもかかわらず、非常に良い状態でミイラが発見され、今もなお現存していることから。
専科百般:B
弓術、簡易治療術、調合術、解体術、鍛冶術、その他32の民族系スキルをCランク以上の習熟度で発揮する。
彼と、彼と共に現存していた道具を研究することよって証明された、優れた狩猟技術。>>912
病弱:C-
同じく、研究によって明らかになったアーチャの持病の数々。
腰痛やピロリ菌による腹痛などにより耐久力にマイナスが付いている。デメリットスキル。
治療のツボを押すことで一時的に痛みを和らげることが可能。
【宝具】
『悠久に眠りし凍結霊柩(エッツタール・シュナルスタール)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
アーチャーが眠っていた氷山に由来する一種の固有結界。
通常戦闘時は身体を覆う強固な氷の鎧として発露し、耐久力を大幅に向上させ、魔力放出の効果を強化させる。
真名解放により広範囲に吹雪を発生させ、時間経過に伴い厳しくなっていく耐久判定に失敗したものは氷の棺桶に封じ込められ、アーチャーが凍り付いていた時間を強制的に経過させられミイラ化して死亡する。
【Weapon】
銅製の斧、イチイの弓矢、石の短剣、骨で出来た錐>>913
【解説】
アイスマンは、1991年にアルプスにあるイタリア・オーストリア国境のエッツ渓谷の氷河で見つかった、約5300年前の男性のミイラ。
ヨーロッパの青銅器時代を知るための貴重な史料として現在も保管されている。
【人物像】
特技:狩り、弓矢作り、保存食作り
好きなもの:パン、干し肉、ハーブ
嫌いなもの、苦手なもの:牛乳
願い:自分が何者であったか、真実を知る
【一人称】私
【二人称】君、アンタ
【三人称】さん付け、呼び捨て
(よくブレる)ロジェロの創作を考えているのですが性格的な部分が思いつかないで悩んでいるのですが、みなさんはサーヴァントの性格や人柄はどうやって考えてますか?
>>917
【宝具】
『■■ノ■(■■■■■■■)』
ランク:D++ 種別:対心宝具
土地を汚染し、他者を死に引きずり込む宝具。
死者が増えれば増えるほど、この宝具の効果は上昇していく。
キャスターの精神はこの宝具により常に脅かされている。
【解説】
少年の姿を持つサーヴァント。
直接戦闘には全くといっていいほど役に立たず、下手に動かせば自他の首を絞め、多くの一般人の犠牲者を出す地雷サーヴァントの鑑。
聖杯への願いは『根源への到達』。ただし、一般魔術師のような理由で目指しているわけではないらしい。>>919
皇帝や王ではないですね【元ネタ】■■■■、■■■■
【CLASS】アサシン
【他クラス適性】バーサーカー
【別名】傀儡のアサシン
【真名】■■■■■■カル■■■(一般表記:■■■■■■)
【性別】不明
【属性】中立・中庸・地
【その他特性】人型
【ステータス】
筋力:E 耐久:A- 敏捷:E 魔力:E- 幸運:E~A 宝具:EX
【クラススキル】
気配遮断:E+++
気配自体の遮断は魔術師やサーヴァント相手には全くと言っていいほど通用しないレベルであるが、それはあくまでもサーヴァントとしてであり、完全に人としての気配で誤魔化す場合はその限りではない。人ごみの中に紛れこんだアサシンの気配は完全に溶け込み、その状態において大抵のサーヴァントはアサシンを見つけ出すことは不可能であろう。
【固有スキル】
変化:Dy
アサシンはマスターの望む通りの姿に形を変えることができる、正確には性格や容姿の情報をマスターがプログラムにより再設定し直すことが可能だが、基本的に誰かと同一の見た目にはなれず、この世に2人といない唯一の姿しか取れない。
お馴染みのスキル>>922
訂正
変化:Dy→変化:D>>922
■■統合:B
本来違う■■同士がその成り立ちや名義などの共通点から、人々から混同して認識されるという「無辜の怪物」に似た概念のスキル。
アサシンの場合■■■と名のついてはいるものの、本質的には■■■ではなく、単に「人間に近い形をした非人間性」を表すためだけに「■■■」という名前を借りているに過ぎない。しかし、名前に「■■■」とついているために■■■■■である所謂■■■の一種であると認識されていることにより、■■■■■としての■■■の性質・特性を獲得している。
戦闘続行:A
「■■統合」スキルに伴う形で得ているスキル。アサシンが「■■■」として持つ■■の特質。
お馴染みのスキル
反ク■■■:EX
本来アサシンが絶対に持ちえないものこそがク■■■であるが、アサシンの存在には欠かすことのできない重要な部品であり■■であるが故に反ク■■■。アサシンはまるで普通の人間のように感情表現を可能とするが、それはあくまで外から観察している存在の客観的視点のみである。しかし実際は感覚的■■を持ち合わせず、電気信号によってその場の最適解である感情表現に近い反応を示しているだけに過ぎない。
相手の予想を超える動きなどをとることができ、完全な不意をついた死角からの攻撃などを回避することができるスキル。回避のみならず、相手にアサシンが意識を向け続けていると錯覚させ続けながらそれを逸脱した、意識の外からの攻撃をするといった「意識の詐欺」を利用して攻撃への転用も可能だが、元々攻撃力をそれほど持たないアサシンにとってはあまり役に立たない。>>924
【宝具】想像■■■■法・■■■の否定(コンシバビリティ・■■■■■■■)
ランク:EX
種別:対人宝具
アサシンの存在意義そのものを具現化し、「■■■」としての特性・機能を活かした増殖宝具であり■■型宝具。
アサシンは生死に関わらず、そして人間に限らず動物であれば他の何であろうと噛みついた相手をアサシンと同様の存在、すなわち「■■■■■■」へと変貌させられる。■■■■■■となった個体は生体であれば外観に何も変化は起こらないまま、何事も無かったかのようにそれまでと変わらぬ行動をとり続ける。死者に関しては、原型の残った死体であれば肉体を生前の状態に復活させられるが、あくまで限りなく生前通りに行動するだけの、限りなく生者に近い死者となる。いわゆる■■■■■■■が■■した状態となるが、この変貌の起きる前と後の差を生身の人間が見抜くことはまず不可能であり、魔眼でも用いない限りは魔術による魔力痕などの確認を行おうともバレることはない。
■■者は限りなく「■■■に近い何か」になり果てているため致死量のダメージを負ったとしても頭や心臓が無事である限りは基本的に■■である。しかし、正常な行動を常にとろうとするため致死量のダメージを負ったとして、たとえ死していなくとも全く微動だにせず、徹底的に完璧なまでに死したフリをし続ける。
アサシンの噛みつきによって対象が「■■■■■■」化した時点でその■■者はアサシンの制御下に置かれ、アサシンをマスターが従順な僕としていた場合は、アサシンを通じて実質マスターもその制御権が持つことになる。アサシンあるいはアサシンを通じたマスターは、アサシン召喚時のマスター同様、■■者に対しあらゆる行動をプログラム設定したり、コマンドを送ることができる。そして、それによって致死量のダメージを負った時に■■■として復活させたり、また、別の他者に噛みつかせて■■させ、新たに■■者を増やすこともできる。言わばアサシンあるいはマスターは■■者の行動を正常な状態と■■■の状態とに切り替えられるスイッチを持った状態となる。>>926
【Weapon】なし
【関連(ありそうな)既存キャラ】ナーサリー、ジキル&ハイド、ヘラクレス、ヴラド3世(バーサーカー)>>928
正解!
(若干修正アリ)
【元ネタ】哲学概念、思考実験
【CLASS】アサシン
【他クラス適性】バーサーカー
【別名】傀儡のアサシン
【真名】フィロソフィカルゾンビ(一般表記:哲学的ゾンビ)
【性別】不明
【属性】中立・中庸・地
【その他特性】人型
【ステータス】
筋力:E 耐久:A- 敏捷:E 魔力:E- 幸運:E~A 宝具:EX
【クラススキル】
気配遮断:E+++
気配自体の遮断は魔術師やサーヴァント相手には全くと言っていいほど通用しないレベルであるが、それはあくまでもサーヴァントとしてであり、完全に人としての気配で誤魔化す場合はその限りではない。人ごみの中に紛れこんだアサシンの気配は完全に溶け込み、その状態において大抵のサーヴァントはアサシンを見つけ出すことは不可能であろう。>>929
【固有スキル】
変化:D
アサシンはマスターの望む通りの姿に形を変えることができる、正確には性格や容姿の情報をマスターがプログラムにより再設定し直すことが可能だが、基本的に誰かと同一の見た目にはなれず、この世に2人といない唯一の姿しか取れない。
お馴染みのスキル
概念統合:B
本来違う概念同士がその成り立ちや名義などの共通点から、人々から混同して認識されるという「無辜の怪物」に似た概念のスキル。
アサシンの場合ゾンビと名のついてはいるものの、本質的にはゾンビではなく、単に「人間に近い形をした非人間性」を表すためだけに「ゾンビ」という名前を借りているに過ぎない。しかし、名前に「ゾンビ」とついているためにアンデッドである所謂ゾンビの一種であると認識されていることにより、アンデッドとしてのゾンビの性質・特性を獲得している。
戦闘続行:A
「概念統合」スキルに伴う形で得ているスキル。アサシンが「ゾンビ」として持つ不死の特質。
お馴染みのスキル
反クオリア:EX
本来アサシンが絶対に持ちえないものこそがクオリアであるが、アサシンの存在には欠かすことのできない重要な部品であり概念であるが故に反クオリア。アサシンはまるで普通の人間のように感情表現を可能とするが、それはあくまで外から観察している存在の客観的視点のみである。しかし実際は感覚的意識を持ち合わせず、電気信号によってその場の最適解である感情表現に近い反応を示しているだけに過ぎない。
相手の予想を超える動きなどをとることができ、完全な不意をついた死角からの攻撃などを回避することができるスキル。回避のみならず、相手にアサシンが意識を向け続けていると錯覚させ続けながらそれを逸脱した、意識の外からの攻撃をするといった「意識の詐欺」を利用して攻撃への転用も可能だが、元々攻撃力をそれほど持たないアサシンにとってはあまり役に立たない。>>930
【宝具】想像可能性論法・唯物論の否定(コンシバビリティ・オーギュメント)
ランク:EX
種別:対人宝具
アサシンの存在意義そのものを具現化し、「ゾンビ」としての特性・機能を活かした増殖宝具であり感染型宝具。
アサシンは生死に関わらず、そして人間であればサーヴァントでも誰であろうと噛みついた相手をアサシンと同様の存在、すなわち「哲学的ゾンビ」へと変貌させられる。哲学的ゾンビとなった個体は生体であれば外観に何も変化は起こらないまま、何事も無かったかのようにそれまでと変わらぬ行動をとり続ける。死者に関しては、原型の残った死体であれば肉体を生前の状態に復活させられるが、あくまで限りなく生前通りに行動するだけの、限りなく生者に近い死者となる。いわゆるゾンビウィルスが感染した状態となるが、この変貌の起きる前と後の差を生身の人間が見抜くことはまず不可能であり、魔眼でも用いない限りは魔術による魔力痕などの確認を行おうともバレることはない。
感染者は限りなく「ゾンビに近い何か」になり果てているため、たとえ致死量のダメージを負ったとしても頭や心臓が無事である限りは基本的に不死である。痛覚も存在せず、傷を負ったところで何とも感じないが、あたかも痛みを感じているかのように反応し、振舞う。しかし、正常な行動を常にとろうとするため致死量のダメージを負ったとして、たとえ死していなくても全く微動だにせず、徹底的に完璧なまでに死したフリをし続ける。
アサシンの噛みつきによって対象が「哲学的ゾンビ」化した時点でその感染者はアサシンの制御下に置かれ、アサシンをマスターが従順な僕としていた場合は、アサシンを通じて実質マスターもその制御権が持つことになる。アサシンあるいはアサシンを通じたマスターは、アサシン召喚時のマスター同様、感染者に対しあらゆる行動をプログラム設定したり、コマンドを送ることができる。そして、それによって致死量のダメージを負った時にゾンビとして復活させたり、また、別の他者に噛みつかせて感染させ、新たに感染者を増やすこともできる。言わばアサシンあるいはマスターは感染者の行動を正常な状態とゾンビの状態とに切り替えられるスイッチを持った状態となる。>>932
【解説】
アサシンは1990年代にオーストラリアの哲学者デイヴィッド・ジョン・チャーマーズがクオリア(意識)の説明において提唱した思考実験の存在「哲学的ゾンビ」。「現象ゾンビ」とも呼ばれる。
哲学的ゾンビは「ゾンビ」と名のついているものの、本来その性質は所謂ゾンビとは異なり、「哲学的ゾンビ」という思考実験そのものにおいても本質はゾンビではなく、ゾンビであることそのものには然して重要な意味は無い。そのため、本来魔性の存在であるゾンビの持つ魔性特性も哲学的ゾンビは持ち合わせてはいない。しかし、その「ゾンビ」と名の付く名称から人々が抱くイメージにより「無辜の怪物」スキルと類似したような原理で所謂「ゾンビ」に近い性質を得ている。しかし、本質的にゾンビではないため純粋なゾンビにとって弱点となるようなものが弱点として通用しない、という点においてはむしろ厄介さが増している。だが、それもあくまで性質や特性における話であり、代わりとして純粋なゾンビと比べて戦闘力はかなり劣っている。言ってしまえば、「哲学的ゾンビ」単体だけで見れば直接的な危険度は減っているがかなりしぶとくなっているという状態。
哲学的ゾンビは本来意識を持たない存在であるが、英霊という存在へと至ってしまった瞬間に「哲学的ゾンビ」という概念としての意識が宿るという自身の在り方との矛盾を抱えているために、本来の意識は英霊の座からは動かず、召喚に際しては哲学的ゾンビの端末・アバターとなる存在がサーヴァントとして現界することになる。これは、本来英霊の座に本体があり、聖杯戦争などによって召喚させる場合は、本体である英霊のコピーとなる存在があくまで本体として、サーヴァントとして現界するという英霊召喚の仕組みに非常に近く、哲学的ゾンビは存在そのものがサーヴァントという存在に等しいと言えるのかもしれない。>>933
哲学的ゾンビの意義としては、まず、意識やクオリア、経験、感覚などと呼ばれるものがこの世界には存在するということ。2つ目に、現在の物理学において、それらの意識やクオリアといった存在を欠いたままあらゆる事象を想像することが可能であり、そういった世界は哲学的ゾンビのようなものであり、また哲学的ゾンビが存在するとも言え、ゾンビワールドであるということ。3つ目は、意識やクオリアといった存在はゾンビワールドには無く、現実世界には存在する、それはつまり、現在の物理法則には存在しないあるいは物理法則では説明できないものであるということ。そして最後に、以上のことを踏まえたが故に物理法則・物理量で世界の全てを説明し尽くすことは不可能であるということ。哲学的ゾンビを始めとするゾンビ論法はこれらのことを主張している。要するに、世界に形を持って存在するものは心的な性質と物理的な性質とに分けることができるとする性質二元論の立場から、唯物論あるいは物理主義を批判・否定するための主義主張である。【お題】フェイカー
第三次においてエーデルフェルトが召喚した、異なる側面で分けて、二体として喚んだセイバーがどういう感じなのか私なりに考えたものになります
あくまで正体こいつと思うではなく、こんな風に召喚したのかなぁくらいのノリです
よろしければ、感想・ご意見お願いします
【CLASS】第三次聖杯戦争のセイバー
【真名】オジェ・ル ・ダノワ/ホルガー・ダンスク
【性別】男性
【身長・体重】170cm・88kg/265cm・190kg
【出典】シャルルマーニュ物語群・アーサー王物語群・サガ
【属性】混沌・善/秩序・善
【ステータス】筋力B+ 耐久B 敏捷A 魔力C 幸運D 宝具A
/筋力A ++ 耐久A 敏捷B+ 魔力B 幸運B 宝具A>>937
救国の騎士:A
ホルガーの方のスキル。いずれ蘇りて来る英雄の類型であり、デンマルクを救う騎士であるホルガーは、他者を守る戦いで凄まじい防御力を見せる。
また、他者を害する存在に対峙する場合は、攻撃力が上昇する
岩殻巨像:B
ホルガーの方のスキル。サーヴァントとしてのホルガーは動く石像であり、病や呪いの類の攻撃を完全に排除する。
後天的に巨人としての属性を持つことから、本来は怪物に属するサーヴァントが持つ「怪力」スキルと同等の能力を獲得している。
モルガンの寵愛:EX
オジェとホルガー共通のスキル。ブリテン島の魔女女神モルガンの支援。
モルガンが支援を授ける間、全ステータス・全スキルが1ランク向上する。
しかし、莫大な魔力を吸い取るうえに、授けるタイミングも完全にモルガンの気分次第である>>938
【宝具】
『大帝聖旗(マーニュ・デ・オリフラム)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:-- 最大捕捉:1人
オジェの方の宝具。オジェが敵前逃亡した味方に代わり手にした、カール大帝の赤き地の聖旗。
旗を掲げる間、守勢から攻めに転じる際の戦闘において、高ランクの「勇猛」「直感」と同等の能力が身につく。
丸腰の場合に、バフの増加値が最も向上する。
『慈悲示す天使の輝光(コルタン)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:1人
オジェの方の宝具。
かのトリスタン卿の持つ聖剣と同一のものとも、ジュワユースとデュランダルの兄弟剣ともされる、切っ先の欠けた短い聖剣。
真名解放と共に、キリスト教の天使の加護による白銀の光の刃が敵の首元目掛け、切断する。いわば伸びる断頭台。
捕捉人数の関係上、対人に分類されるが、コルタンの秘める魔力は凄まじく、パラディンたるオジェが振るえば敵の首のみならず、対城宝具級の攻撃までなら両断を可能とするほど。
あくまでオジェの肉体への負担を考えなければであるが。
異教徒もしくは怪物の因子を持つ敵に対しては追加ダメージを与える。
ただし、この宝具はオジェが騎士としての大義を遵守している間のみ機能する。
個人の私情や復讐心で振るえば、天使からのセーフティが発動するので、何一つ切れないナマクラ刀になる。>>939
『いずれ来たる我らの守護神(オッドゲイル・ダンスキ)』
ランク:B 種別:対人〜対軍宝具 レンジ:1〜14 最大捕捉:200人
ホルガーの方の宝具。常時発動型の宝具。
ホルガーの肉体そのものである、剣と盾を持つ巨人の石像。
デンマルクの守護者としての側面であるホルガーは、自動的にマスターを守るべき存在とみなす。
マスターと半径3メートルの距離にいる。敵がマスターのみを攻撃している。この二つの条件が満たされる時に振るわれる剣は、ただの一振りが対軍級の攻撃に等しくなり、連続で振るった時の破壊力は計り知れない。
そして、同条件の場合に掲げられる円盾は、自分とそのマスターを対軍宝具までなら無傷で防ぎ、剣の攻撃で威力減衰させれば対城宝具すら防ぎ通す。
ただし、サーヴァントとしてのホルガーは巨人の属性を持つため、巨人を退治した逸話のある英雄の攻撃は特効レベルでダメージを通してしまう。
『愛馬とともに妖精郷より誘われん(ブロワフォール・モルガーナ)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:ーー 最大捕捉:1人
ホルガーの方の宝具。生死の曖昧な異界である妖精郷にまつわる宝具であるため、いずれ蘇るとされるホルガーの側面が所有する。
愛人である魔女モルガンのいる世界を、輝く鱗を持つ、ホルガーが駆った妖精馬に集約させている。
馬の形をした妖精郷ともいえるこの宝具は、乗り手を妖精に近しい存在とし、馬で駆ければ現世のあらゆる場所をすり抜けることができる。
本来は、人と世界の双方に災厄を為す存在と戦うための力であり、妖精馬の炎の鼻息は悪しき存在への特効となる。
セイバーであるホルガーがこの宝具を持つのは、モルガンがホルガーの霊基に干渉しているからである。
また、その際にホルガーの希望で生前の愛馬ベフロールと融合させているため、半分は生身。そのため、サーヴァントの攻撃に対しては完全にすり抜けることができない。>>940
【解説】
デンマーク王ゴドフロワの王子。
シャルルマーニュ十二勇士の一人であり、デンマークでは護国の巨人とされた大英雄。
トランプのジャックのモデルとも言われる。
シャルルマーニュ物語とアーサー王物語の双方、さらには北欧のサガにも関わる騎士であり、誕生の時、ブリテン島の仙女モルガンより多くの贈り物を授かり、老いた時にはモルガンによって妖精郷に連れて行かれ、夫婦同然に暮らしたという。
一人の英霊を異なる二つの側面に分割して二体として召喚された特殊なサーヴァント。
すなわち、12パラディンの一人であるオジェ・ル ・ダノワの側面とデンマーク国家の救難者ホルガー・ダンスクの側面である。
セイバーのオジェは鎧を身につけた銀髪の偉丈夫であり、騎士然とした性格だが、自分が納得がいかないと感じれば、納得いくまで相手に逆らい続けるし、追いかけ回す激情家でもある。
愛する息子ボルドウィンをシャルル王の息子シャルロに殺 された時は、その怒りを最後まで忘れず、首を打つ寸前まで激昂した。
オジェが知る生前のシャルル王は身内偏愛が過ぎる人物であり、どうしても好感を持てなかったが、サーヴァントとしてのカール大帝はリアリストながら理想を忘れぬ大器の王であり、行儀良く忠誠を誓うのも悪くはないなと思っている。
常ならぬシチュエーションの恋にのめり込みタイプで、監禁先の城主の娘との間に愛息ボルドウィンを設ける、強引に自分を誘拐したモルガンと愛多い関係となるなどのエピソードにその片鱗を見ることができる。
要は強引につけ狙われるのが好みで、ローランとは違うベクトルの問題児。>>941
対して、セイバーのホルガーは寡黙で滅多に言葉を発さない。
というのも、祖国の守護巨人の姿と、それをモチーフにした後世の石像が一体化して、歩く巨人石像という摩訶不思議な姿となったからだ。
本人はそれに満更でもなく、自分を救国の大英雄と慕う民たちの盾であることに誇りを持つ。
オジェとは好対照に生真面目で頭の固い性格。
しかし、もとは同じ存在から分割されたサーヴァントのため、同じ記憶は共有している。
当然、元々は互いの性格も一人のオジェが両方内蔵していた。なので、姿は違えどお互いをもう一人の自分という認識はしている。
彼は生前に七つある人類悪の怪物の一つと戦ったことがあるとされるが、真実は本人かモルガンのみが知ることだろう。>>921
ありがとうございます。やってみます。【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【マスター】-
【真名】吉村寅太郎
【性別】男性
【身長・体重】-cm(証言によれば五尺七、八寸ほど)・-kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力:C 耐久:D- 敏捷:C- 魔力:E 幸運:E 宝具:E-
【クラス別スキル】
狂化(E)
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
筋力と耐久が上昇するが、言語機能が単純化し、複雑な思考を長時間続けることが困難になる。
また、現界のための魔力を本来より大量に消費するようになる。【保有スキル】
勇猛(B)
威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。
ただし、バーサーカーとして召喚された場合は、その狂化によって勇猛さの意味を失っている。
尊攘思想(D-)
使用すると、ガッツ、集中力、情報の処理速度、肉体の敏捷性の向上を得られる(ステータスとしての敏捷には関係しない)。
デメリットとして狂化ランクが上がる。
義挙(A-)
常時発動している、デメリットスキル。
後述の宝具ほどの速度ではないが、時間経過で霊基が劣化する。
大和行幸の詔(B-)
常時発動型の時限式スキル。一定時間が経過するか、宝具を使用すると狂化ランクが大幅に下がる。
【宝具】
天誅組(わがうつたちのちけむりとみよ)
ランク:E- 種別:対軍宝具 レンジ:1~3 最大捕捉:300人程度
生前の、「生命を賭して行った行動が身の破滅で終わった」逸話、又は業に由来する。
宝具を発動すると、「天子の尖兵」たる神仏のような合力を得て、一軍を相手どって対峙できるが、時間経過でまたたくまに消滅するため、実際に打倒できるのは兵士4、50人ほど。
最後は、満身創痍の身体と英霊自身の信念だけがのこり、戦闘不能状態になる。
また、発動と同時に、「飛び道具による反撃」に対して、非常に弱くなる。【Weapon】
同郷の武市半平太に剣術を学んだことから、刀による剣術を使用する。
【解説】
吉村寅太郎。本名は吉村虎太郎だが、一般に表記される場合「寅太郎」と書かれる。
幕末の土佐藩出身の志士。諱は重郷。
元々弱い霊基をもち、狂化することでかろうじてサーヴァントとして成り立つ、やや特殊な性質を持つ。
土佐藩の庄屋であったが尊攘思想に傾倒して土佐勤王党に加盟。のち、伏見義挙に参加すべく脱藩。
寺田屋事件で捕縛されて土佐に送還され投獄された。釈放後、再び京都へ上り、天誅組を組織して大和国で挙兵。
八月十八日の政変で情勢が一変して、幕府軍の攻撃を受け、敗れて戦死した。文久3年(1863年)9月27日没。
辞世の句は、「吉野山 風に乱るる もみじ葉は 我が打つ太刀の 血煙と見よ」。
文久3年の8月13日、三条実美ら攘夷派公卿が画策して大和行幸の詔(みことのり)が発せられた。
孝明天皇が神武天皇陵に参拝し、攘夷親征を行うという内容であったとされるが、これを受けて、吉村は同志とともに先駆けとして大和国で倒幕の義兵を挙げることを計画。
14日、中山忠光を大将に戴き京都を出立し、天誅組と称された。しかし、三条実美は天誅組の過激な行動を危惧し自重を促そうとした。
そして挙兵の直後、八月十八日の政変が起こり、三条ら尊攘派公卿は失脚。大和行幸の詔は偽勅であったとされ、天誅組は孤立。
幕府の討伐軍に対抗するために募兵して1,000人の兵を集めるが、26日に兵糧の差出を拒絶した高取藩と交戦し、少数の高取藩兵の砲銃撃を受けるとたちまち敗走してしまった。
9月に入り周辺諸藩の大軍の攻撃を受けて、各地で敗退。大将である中山忠光を逆賊とする詔が下り、天誅組は脱出すべく山中を彷徨うが9月24日に鷲家口(奈良県東吉野村)で紀州・彦根藩兵と戦闘となり、壊滅。
傷が悪化して歩行困難となっていた吉村は、27日に津藩兵に発見され、討たれた。享年27。
明治10年(1877年)に名誉回復。明治24年(1881年)、武市半平太・坂本龍馬・中岡慎太郎と共に正四位が贈られたとされる。>>916
ヒント:【地域】日本>>949
ではないです
ヒント:それより年上お題【ご当地英霊】有名・マイナー問わず投稿をお待ちしています
>>916
藤村操?>>951
【真名】スラヴのライダー
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷C 魔力D 幸運B 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:A
騎乗の才能。幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。
【固有スキル】
戦闘機動:A
騎乗戦闘に習熟し、騎乗時の攻撃判定及びダメージにボーナスを得るが、徒歩の状態では戦闘力が低下してしまう。
ライダー自身の技量と言うよりは、愛馬である『妖精斑馬』の優れた支援能力に由来するスキル。
傍若無人:B
主君に逆らい、自分の規範を押し付け、安易に暴力に訴える身勝手な気性。
鞍の右側に括り付けた酒袋のワインを呷る度、その暴力衝動は更に膨れ上がっていく。怪力:A
一時的に筋力を増幅させる。本来は魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。
使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。
ライダーは妖精■■■を母に持ち、その母乳を吸った事で超人的な力を得たのだとされる。
妖精契約:A
スラヴの山岳に住む妖精■■■の■■■■■と交わした義兄弟の契り。
本来の妖精は不可知の存在だが、ライダーと契った個体は第三者にも視認される。
助命の対価にライダーへの協力を約束しており、窮地においては魔術による支援が行われる。
【宝具】
『妖精斑馬(■■■■)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
妖精■■■から貰い受けたとされる斑模様の駿馬。千里眼を持ち、主人と同じく妖精の因子を宿す幻獣。遠距離捕捉と限定的な未来視を可能とし、入手情報は以心伝心の関係にあるライダーに伝達される。
『若き王の英雄譚(■■■■■■■■・エピック)』
ランク:EX(D) 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
本来は地方領主に過ぎないライダーを大英雄たらしめる旧き神話のエッセンス。
自身の伝説に仮託された神話の因子を励起させる事で、伝説に謳われる超常現象を引き起こす。
知名度補正の影響が著しい宝具であり、極まれば天地創造の権能さえ発揮するが、現在は霊格やパラメータの上昇が限界。>>955
違います。中世の人物をモデルにした英雄です。───我が願いは、あの美しき者を再び手に入れる事なのだろうか?
───我が願いは、醜き自己の否定なのであろうか?
「僕には、まだ分からない」
【元ネタ】████神話、██『███████」
【CLASS】バーサーカー/エンシェント・ジャイアント(巨人種)
【真名】███████〔█████〕
【異名・別名・表記揺れ】-
【性別】男性
【身長・体重】約5m・約500kg(可変)→1000m以上?・???t(巨人時)
【肌色】可変【髪色】可変【瞳色】黒
【外見・容姿】大量の自然色の█の█で構成された半流体の巨人。黒々とした丸い瞳が印象的。
【地域】████
【年代】神話時代、████年ころ、あるいは████年-████年ころ
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型・巨人・超巨大
【ステータス】筋力:A++ 耐久:EX(C相当) 敏捷:E 魔力:C- 幸運:E 宝具:EX>>958
【保有スキル】
怪力:C+++
巨人種としての破壊的性質を現すスキル。霊基の枠組に収まりきらない...というよりは神代の存在が近代の影響によって変化したという特殊な霊基であるため「+++」という一種のバグ表示になってる。
巨人外殻(██):C++
巨人種の肉体を構成する強靭な外殻を持つ事を表すスキルが変化したもの。
きわめて特殊な粘性を有しており、攻撃的エネルギーを吸収して魔力、己の霊基を構成する██へと変換する。吸収限界を上回る攻撃については魔力変換できず、そのダメージを受けることになる。
描写の怪物:A+
無辜の怪物(絵画、芸術)とも。
生前の行いからのイメージによらない、芸術、美術の分野に置ける「新解釈」により過去や在り方を捻じ曲げられ能力・姿が変貌してしまった怪物。
ランクが高ければ高いほど、元の姿からかけ離れている事を意味し「絵画として切り取られた瞬間」の記憶に縛られる場合もある。
█████・███版における███████は、恐ろしくない、受動的な生き物として描かれている。
普通なら悍ましい、人喰いの災厄であるはずの獣が、それまでの████の諸作品に見られるような、大きな███の眼で、やさしく見つめている姿で描かれているのだ。建てました
>>961
次スレリンク
ぼくの考えたサーヴァント9
https://bbs.demonition.com/board/4812/※ロバート・ザ・デビル
【元ネタ】フランス伝承・伝説
【CLASS】バーサーカー
【他クラス適性】ルーラー、ランサー、ライダー、セイバー
【別名】悪逆のバーサーカー
【真名】■■■■・ザ・■■■(一般表記:“■■”■■■■)
【性別】男性
【属性】混沌・悪・地
【その他隠れ特性】人型、魔性
【ステータス】
筋力:A+ 耐久:A 敏捷:B 魔力:B 幸運:D++ 宝具:
【クラススキル】
狂化:B-
混血:C-(E―相当)
バーサーカーには間違いなく人間の両親が存在し、決して■■の血など流れてはいなかったが、自身が生まれる前に父が死去し、なかなか生まれない中、母が子を■■に願った直後に誕生したことと、バーサーカーの人間離れした異常なまでの力と感性、暴虐ぶりから、周囲の人間にとってバーサーカーの存在は■■の■を彷彿とさせた。
後にバーサーカーは母から自身の出生時のことを聞き、バーサーカー自身も己の事を■■の■であると認識したが、その後己の数々の暴虐ぶりや過ちを省みて、人として輝かしい人生を歩むことを決意した。
無辜の怪物スキル有りきのスキル>>963
ミスった
【元ネタ】フランス伝承・伝説
【CLASS】バーサーカー
【他クラス適性】ルーラー、ランサー、ライダー、セイバー
【別名】悪逆のバーサーカー
【真名】ロバート・ザ・デビル(一般表記:“悪魔”ロバート)
【性別】男性
【属性】混沌・悪・地
【その他隠れ特性】人型、魔性
【ステータス】
筋力:A+ 耐久:A 敏捷:B 魔力:B 幸運:D++ 宝具:C
【クラススキル】
狂化:B-
混血:C-(E―相当)
バーサーカーには間違いなく人間の両親が存在し、決して悪魔の血など流れてはいなかったが、自身が生まれる前に父が死去し、なかなか生まれない中、母が子を悪魔に願った直後に誕生したことと、バーサーカーの人間離れした異常なまでの力と感性、暴虐ぶりから、周囲の人間にとってバーサーカーの存在は悪魔の子を彷彿とさせた。
後にバーサーカーは母から自身の出生時のことを聞き、バーサーカー自身も己の事を悪魔の子であると認識したが、その後己の数々の暴虐ぶりや過ちを省みて、人として輝かしい人生を歩むことを決意した。
無辜の怪物スキル有りきのスキル>>964
【固有スキル】
無辜の怪物:B
バーサーカーのその正しく悪魔のような悪逆・暴虐に満ちた振舞いから、最終的にバーサーカー自身を含め誰もが彼を悪魔の子であると信じていたことより得たスキル。バーサーカーの体には特徴的な角と翼、尻尾が生えている。
お馴染みのスキル
天性の肉体:A
バーサーカーの生まれついての人間離れした尋常ならざる肉体より得たスキル。自身の持つ過剰な力に十分に耐え、傷つくことのない肉体。
お馴染みのスキル
怪力:B
バーサーカーは生まれついて人間離れした力を持っていたことより得たスキル。当然その力の右に出る者はおらず、皆その力の前に叶わぬことを知るしかなかった。
お馴染みのスキル
魔のカリスマ:A
バーサーカーは、無意識にその悪魔の如き残酷非道な数々の行いによって、人の中に元来備わる悪性を引き出すことができ、多くの悪党を惹き付けたことより得たスキル。
カリスマの亜種スキル
魔力放出(邪):A
バーサーカーは本質的にはただの人間であるはずなのに、その怪力など普通の人とは異なる尋常ならざる力を宿しており、その力による数々の蛮勇を残した逸話より。
お馴染みのスキル
バーサーカーに宿る悪魔の如き禍々しい魔力によるブースト>>965
呪われた子:A-
バーサーカーの母親の悪魔頼みの末の出生、また、幼少の頃から乳母の髪を食いちぎったり、自身の教育係を刺し殺したりなどの暴虐ぶりにより、周囲から呪われた子として恐れられていたことより得たスキル。
敵の動きを封じるだけの精神的恐怖を植え付けることができるスキル
悪逆の騎士:EX
バーサーカーの徹底した悪逆ぶり、犯罪や悪事を次々重ねていき、それと同時に極まる腕力や蛮勇の成長ぶりが昇華したスキル。
敵に対して攻撃を加える度に力と技術、弱体効果を持つ魔術作用への耐性を増していく、怪力系混合スキル
信仰の加護:―(D+)
自らの非道ぶりを省みて生き方を改め、普通の人としての栄光を掴み取ることを決意したバーサーカーはやがて心を洗い、邪心に抗うために神を信じる信心の道に入ることになる。彼はその後、国同士の戦いの中で自国を救う活躍ぶりを見せ、最終的に死後、神に認められて聖人として列聖する資格を得たことにより獲得したスキル。しかし改心後であるルーラークラスで召喚された場合のみ獲得するため、バーサーカークラスである今回は使用不可。
ただしバーサーカー(ルーラークラス)の場合、神そのものへの信仰というよりも神を信仰することで真っ当な人として生きる己自身の心や可能性に対する希望の方が強い。
お馴染みのスキル
不屈の意志:―(A+)
徐々に良識を得つつあったバーサーカーは、母から自身の出生を聞いた後、それまでの自身の悪逆・暴虐的な行いについて深い悲しみと後悔に襲われる。しかし、彼は押し潰されることなく、自身の悪性に抗いながら心を入れ替え、人として正しい行いを重ねる人生を歩むことを志した。その高く、固い心、精神の在り方が昇華し得たスキル。やがてバーサーカーは法王の下で洗礼し、善良なる人として生き抜いた。
スパルタクスやコロンブスと同様のスキル>>966
【宝具】罪と破壊に満ちた騎士道(イル・ディアボロ)
ランク:C
種別:対人宝具
宝具名の通り、バーサーカーの罪と破壊の限りを尽くした前半生を象徴し技として昇華させた宝具。ただし、馬上槍試合において30人の対戦相手を文字通り屠った蛮勇の逸話をメインとしている。
両手に剣と槍を持ったまま馬に乗って猪突猛進し、暴虐のままに敵を蹴散らす。宝具使用後は力を溜めておくことができ、魔力供給が続く限り、基本的に宝具を使用する度攻撃力が増していくことになる。しかし、全力で使用すると宝具使用後に動くことができなくなってしまう。それでもその間力を蓄え続けられることには変わりない。
【Weapon】槍、剣
【関連(ありそうな)既存キャラ】メフィストフェレス、ジキル&ハイド、ジークフリート、エリザベート、カーミラ、アステリオス
【解説】(若干オリジナル有り)
バーサーカーは中世ヨーロッパの伝説に登場するノルマン人騎士ロバート。13世紀フランスの伝説やオペラ「悪魔ロベール」が元々の原型ではないかと言われていたりもするが定かではない。
ロバートの母親はなかなか子に恵まれないことが悩みの種であり、神に祈りを捧げてもい一向に前進せずにいたため、ある日悪魔に子を願うことを決断した。それから程なくしてロバートの父親は死去してしまい、続いて間もなくロバートは生まれた。人の子として生まれたはずのロバートは人間離れした怪力を持っており、幼児期から既に大人相手に重傷を負わせたり、時には命を奪うほどであった。こうした日々が続き次第に周囲からその出生の事情も相まって「悪魔の子」として恐れられるようになり、遂には母親も逃げ出すほど手も付けられなかった。そうしてロバートは町で悪党の首領となり各地で子分を引き連れ暴れ回って、数々の残虐非道に染まった蛮勇を打ち立てていき、馬上槍試合において脅威の30人連続殺傷させた頃には既に誰にも彼を止めることは出来なかった。>>967
そんなある日、突然失踪した母親のことを思い出したロバートは母親を探す旅に出て、そこで広い世間を知る内に自身がいかに狂気に満ち、他者と違い、明らかに常軌を逸した異常さを持っているかということを自覚し始める。やがて見事母親の下にまで辿り着くことのできたロバートは母親から自身の出生の話を聞き衝撃を受け、これまで自身が行ってきた暴虐で残虐非道で、悪逆の限りを省みて恐怖し、恥じ、悲しんだ。
しかしロバートは心折れることなく立ち直り、今後は自身の内にある邪心に打ち勝ち、これまでの数え切れぬほどの悪魔の如き所業への贖罪として、英雄の如き栄光ある人生を歩むことを決意する。早速ローマ法王の許へと急ぎ、手始めにロバートは洗礼を受け、厳しい苦行の日々を送る。その後ロバートは国の存亡に関わる戦いにおいて持ち前の天性の肉体で以て英雄的活躍を見せ、見事武勲を打ち立てた。これによって彼は王位など十分な名誉や褒賞を与えられようとするも、これを前に断り、依然として贖罪を続けんとして一人そこを後にした。そうして死後ロバートは聖人として列聖することとなった。【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【他クラス適性】特に無し
【別名】生気使いのキャスター
【真名】■■■・■■■■
【性別】女性
【属性】中立・中庸・人
【その他隠れ特性】人型
【ステータス】
筋力:E 耐久:D 敏捷:E 魔力:B 幸運:C 宝具:D
【クラススキル】
陣地作成:B
道具作成:C
【固有スキル】
千里眼(偽):E
キャスターは第■次■■■■中、とある軍艦が沈没すると予言し、その後、実際その軍艦は沈没し、その時点で■■■■■■■政府からの公表は無く、当然キャスターはその事実を知らないはずであったが、■■により呼んだ、沈没したその軍艦に乗船していて犠牲になった水夫の■から軍艦の名前など詳しい情報を聞き出すなどしたことから。尚、その3ヶ月後に政府から軍艦沈没の公表があったという。
キャスターには直接的な未来視は不可能だが、■や魂の色・状態などを見ることができ、その後の変化の様相を視たり先読みができるスキル
■に異常が出る事態というの生者であれば、それこそ生死に関わる事態くらいしか無いので、誰が生き、あるいは死に、それが何によって引き起こされるかを未来視できる。英霊は既に死者であるため、召喚、消滅、実体化・霊体化、魂食い、霊核の安定性、特殊事例として受肉化など、生者の場合よりも読み取れる情報の幅が拡大する。>>969
訂正 宝具:D→B>>969
■■のカリスマ:B
キャスターの持つ■能力は非常に優れており、彼女が放浪罪で逮捕され、その後窃盗罪と■■行為禁止法の違反によって告訴された際、多くの■■■■■■■■■が彼女の為に資金を急募し、証人と証言集めて裁判の場にて霊能力を証言し、新聞で広告などキャンペーン活動をされるくらいの人気を得ていたことから。
カリスマ系亜種スキル
■■:C
キャスターは特に■■の能力に優れており、度々■■会に参加し、子どもや水夫などあらゆる■と■■をしたことより。彼女にとって■■会に参加することはとても有意義であり、■■行為禁止法違反によって逮捕、■■■■の刑務所に投獄されて、以降■■会に参加しないことを条件に釈放されたにも関わらず、時を待たずして交霊会に参加したほど。
人間や動物、死者や生者の■とコミュニケーションを取ったり、操るスキル
また、■■に対する気配感知能力を向上させることもできる。元々英霊は■■なため、他の英霊と比べてある程度高い気配感知が可能である。
【宝具】形成し揺蕩う人の■■(サイコ・■■■■■■■)
ランク:B
種別:対霊宝具
キャスターが自身と死者たち、そして敵の■■■■■■■を表出させ(■■化させ)、相手の■■■■■■■に対して自身が率いる死者たちの■■■■■■■の軍勢で押し寄せ、物理的ダメージを与える宝具。
一見死者たちの■■■■■■■は悍ましい見た目をしたものも多いが、意外にも相手を呪ったりといったような効果は持たない。本来■■■■■■■は肉体を離れた■■エネルギーであり、■■■■■■■が表出している間は肉体は空(殻)の状態となるが、肉体と非常に密接な繋がりを持っており、■■■■■■■に対するダメージによって肉体に大ダメージが与えられるといった悪影響を及ぼす。基本的に■■■■■■■は肉体の強さを反映できず、丸裸も同然といった状態になるためキャスターのように自身で■■■■■■■を操作する術でも持たない限り、相手は為す術無く攻撃を受けるしかなくなる。そういった意味で、呪腕のハサンの宝具「妄想心音」に近しい部分があり、ある意味呪いを持つと言えなくもない。
応用として■■化している存在を強制的に■■化させ、一時的に■■化を封じることもできる。
【Weapon】■■■■■■■(■■化した■)
【関連(ありそうな)既存キャラ】エレナ、天草、呪腕のハサン>>969
ヘレン・ダンカン【元ネタ】史実
【CLASS】フェイカー
【マスター】-
【真名】ジョージ・マロリー
【性別】男性
【身長・体重】不詳
【容姿】登山靴を履いた男
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力:D 耐久:D(EX-) 敏捷:E 魔力:C 幸運:A+ 宝具:EX-
【クラス別スキル】
単独行動(A-)
マスターとの繋がりを解除しても最大1週間は現界していられる。
依り代や要石、魔力供給がない事による、現世に留まれない「世界からの強制力」を緩和させるスキル。
偽装工作(EX)
詳細不明。
意図的なスキルではない。この英霊の場合、一時的に「星や人類又は『人理』の観測から完全に失踪した」ことを意味する。【保有スキル】
星の開拓者(E)
人類史においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。あらゆる難航・難行が、「不可能なまま」「実現可能な出来事」になる。
カリスマ(人)(D-)
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。
この英霊の場合、団体行動、または国民的英雄や先駆者としての「人」に比重をおいた意味を秘めている。対象となる人数も限定的。
そこに山があるから(EX-)
詳細不明。
常時発動しているスキル。実際の効果は不明だが英霊自身になんらかのデメリットを課している。
星の空隙(E-)
あらゆる観測から完全に消失する。正確には、能力も干渉も定義、法則・推理、考察も届かない理論的空白状態になる。
ランクが低く、スキルも特殊であるため(また英霊自身の意志が介在するため)、効力は一瞬だが、ほぼ全ての宝具等の現象を「すり抜ける」可能性を持つ。【宝具】
『人の可能性・神の山嶺(ビコウズ・イッツ・ゼア)』
ランク:EX- 種別:対星宝具 レンジ:直線(英霊の前方方向から無限) 最大捕捉:‐
詳細不明。
「どのような強大な宝具も踏破する」可能性の宝具。星に対峙する宝具。
「立ち向かう困難」ではなく、「待ち受ける困難に、結果としてなるもの」へ「挑戦する」ときに非常に限定的に、かつ受動的に発動する。耐久の項の(EX-)は宝具使用時のもの。
真名解放によっても発動するが、その場合効果や威力が非常に制限される。ただし、挑む宝具や困難、難局が、英霊自身の「ある矛盾」をついてくると、宝具の効果は劇的に落ちる。
条件が揃うのは非常に厳しいが、発揮されれば踏破の形は、英霊自身が挑むモノの形によって決まり、かつ「人の身で行われる形」で顕れるが、その詳細は不詳となっている。
これは使われること自体がまずないことで、記録されていないためである。
【Weapon】
なし。ただし、戦闘になった場合にのみ掌を起点として、謎の衝撃と熱をともなった炸裂する光や、光の束を発射して攻撃行動をとる。要するにビームっぽいものを使う。
魔法と似通った、魔術のようであってそれとは微妙に違う「力」。星の力を受けていることに関連がある。詳細不明。【解説】
ジョージ・マロリー。クラスはフェイカーだが、真名と正体は一致している特例。
この場合「フェイカー」は「失踪者」の意で、また宝具やスキルにも「偽物」の疑惑をもつものが入る。
また、喚ばれた場合、例外なく星を守る側の立場にたつ性質がある。
ジョージ・ハーバート・リー・マロリー。イギリスの登山家。
イングランド北西部のチェシャーのモバリ(Mobberley )で牧師ハーバート・リー・マロリーの第2子として生まれた。
1905年10月、歴史学を学ぶべくケンブリッジ大学のモードリン・カレッジに入り学位取得。
1920年代にイギリスが行った3度のエベレスト遠征隊に参加。エベレストの山そのものに足を踏み入れた最初の人間のひとりになったと言われている。
1924年6月の第3次遠征において、アンドリュー・アーヴィンと共に頂上を目指したが、北東稜の上部、頂上付近で行方不明となった。
1999年5月1日に国際探索隊によって遺体が発見される。37歳没。
遺体が持っていたはずのカメラなどの、具体的な証拠を持っていなかったこと、最後の姿を見たノエル・オデールの証言しか、行動を示すものがなかったことなどから、世界初のエベレスト登頂を果たしたか否かで未だに論議を呼んでいるとされている。
「なぜ、あなたはエベレストに登りたいのか?」と問われて「そこにエベレストがあるから(Because it's there. )」と答えたという逸話は有名。
日本語では、しばしば「そこに山があるから」と意訳されて流布している。この言葉は、1923年3月18日付けのニューヨーク・タイムズの記事に載ったもの。
しかし、マロリー本人がこの言葉を口にしたかについては、なぜか根本的に疑問とされている。>>981
【宝具】
『聖なる献身を嗤え、背教の典(████████・██████)』
ランク:B++ 種別:対献身宝具 レンジ:100 最大捕捉:1000人
天に向けて放たれた一本の矢を支点に展開される背教の戯れ。
レンジ内では信仰基盤が乱され、あらゆる献身が嘲笑われ、勝手な憶測で全てが悪しき方向へ向かう混濁の地獄が顕現される。
信仰心によって成り立つ魔術基盤を持つ術式を大幅に弱体化、ランク以下の自爆系宝具を機能不全に追い込み、情報伝達経路に病が如きデマゴーグを蔓延させる。
【Weapon】
無銘:弓矢
特に弓矢の逸話はないのに、敵対する神に対抗して無理やり作った弓矢。
呪詛系の矢を放つ。>>983 スキル名正解───情報開示
ダエーワ:A+
ゾロアスター教における悪神もしくは悪魔の総称。
ゾロアスターの宗教改革により、インドにおける善神(ディーヴァ)が反転した存在であるとも。
██████は対魔書ヴェンディダードに記される、ダエーワの中でも中核をなす七大魔王(魔王の中の魔王であるアンリマユを除き六大魔王とも)が一柱である。
相応のランクの神性と魔王の複合スキル。>>987 【クラス別スキル】
対魔力:B+
単独行動:EX
【保有スキル】
ダエーワ:A+
ゾロアスター教における悪神もしくは悪魔の総称。
ゾロアスターの宗教改革により、インドにおける善神(ディーヴァ)が反転した存在であるとも。
タローマティは対魔書ヴェンディダードに記される、ダエーワの中でも中核をなす七大魔王(魔王の中の魔王であるアンリマユを除き六大魔王とも)が一柱である。
相応のランクの神性と魔王の複合スキル。
千言の断片:B+
悪神アンリマユに仕え、災いを世界に撒き散らす背教を司る魔王としての悍ましき魔術の数々。
悪の根源より流れ出す、千の邪智の断片を振るう。
『背教』及び『憶測』の魔王であるタローマティは人々の心に取り憑き、信頼関係を破壊する精神干渉魔術を主に使用する。
背教の誘い:A++
信仰の加護の反転スキル。
同ランク以下の信仰や信念に由来する精神系の加護の効果を悉く打ち消す。>>988
【宝具】
『聖なる献身を嗤え、背教の典(グメーズィシュン・タローマティ)』
ランク:B++ 種別:対献身宝具 レンジ:100 最大捕捉:1000人
天に向けて放たれた一本の矢を支点に展開される背教の戯れ。
レンジ内では信仰基盤が乱され、あらゆる献身が嘲笑われ、勝手な憶測で全てが悪しき方向へ向かう混濁の地獄が顕現される。
信仰心によって成り立つ魔術基盤を持つ術式を大幅に弱体化、ランク以下の自爆系宝具を機能不全に追い込み、情報伝達経路に病が如きデマゴーグを蔓延させる。
【Weapon】
無銘:弓矢
特に弓矢の逸話はないのに、敵対する女神アールマティに対抗して無理やり作った弓矢。
呪詛系の矢を放つ。>>989
【解説】
ゾロアスター教の悪神ダエーワの一柱で、名前の意味は「背教者」である悪の女神。
人々の信仰心を疑わせ、忠誠心を乱し、強盗や詐欺師、売春婦、背信者などに仕立てるとされる。
主神アフラ・マズダーに対する「神聖なる敬虔・献身」、「心に従う者」の象徴、女神アールマティと敵対する。
人を背教に誘うが「アルヤーマー・イシュヨー」という呪文を最も嫌い、唱えられるとたちまち退散させられると伝わる。
【人物・性格】
一切の信仰、教義、善神を否定する背信主義者。
背教を体現するその圧倒的なまでの瘴気は、ただそこに在るだけで相対する者の精神を委縮させ、敬虔な信心者の瞳をも濁らせる。
しかし、その根幹にあるのは人類愛であり、背教に導くのも人類が神々を否定してその先に進むという可能性を信じるが故である。
イメージカラー:穢れた赤紫
特技:信者に神を否定させること
好きなもの:背信、勝手な憶測、
嫌いなもの:敬虔、献身
天敵:アールマティ「アルヤーマー・イシュヨー」(善神に縁がある者に唱えられると宝具除く全ステータスが1ランク下がる)
願い:全人類を背教に導く、もしくは人類悪の顕現
【一人称】私(わたくし)【二人称】貴方、お前【三人称】人間共>>973
正解です!
【解説】
セルビア皇帝と共同でセルビアとマケドニアを統治した王ヴカシン・ムルニャヴチェヴィチの長子。
南スラヴの叙事詩では、妖精の血を引き、愛馬シャラツの背で槌矛を振るい、弱者を庇護した英雄とされる。
剛毅で勇猛だが、傲岸不遜で短気。オスマン帝国に仕える身でありながらスルタンに逆らい、脅し付ける事さえあった。
死期を知ると愛馬を殺し、剣と槍を折り、槌矛を海に投げ捨て、300歳で死んだ。今は洞窟で眠りに就いており、いずれ蘇るとも伝わる。
旧来のスラヴ神話と融合した結果、口承伝承には雲を衝く巨人とされ、神の天地創造を手伝ったという荒唐無稽な逸話も存在する。
ユーゴスラビアで広く信仰される大英雄であり、各所にマルコに由来する協会や史跡、マルコが動かしたとされる巨石が残る。
史実におけるマルコは、父の死後に没落し、オスマン帝国に臣従した後、ワラキアとの交戦中に戦死した地方領主である。
伏字は妖精ヴィラのラヴィヨラ 『妖精斑馬(シャラツ)』 『若き王の英雄譚(クラリェヴィッチ・エピック)』>>972
①お気に入り他作鯖
>>79
范増 FGO項羽のロボット設定を踏まえた妄想解説が好き
>>842
黒雷神 ホント可愛い。イザナミエイト増えろ(他力本願)
②お気に入り自作鯖
>>450 スカンデルベグ
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%a5%b9%a5%ab%a5%f3%a5%c7%a5%eb%a5%d9%a5%b0
③お気に入り宝具名(自他作)
>>95
『今宵、壊れるほどに抱き締めて(トレイゼチ・シ・ドイ・シックリウ)』
>>442
『散るが宿命か悪の華(エンド・オブ・ヴィラン)』
>>630
『誘われる儘、渦に乗れ(クリプティッド・メイルストローム)』
七五調と文章系の組み合わせに弱い>>993
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%B9%F5%CD%EB%BF%C0
微改修してwikiに上げましたぞ。
今二柱作っているので次スレで投げます。>>992
正解です。残り僅かなので次スレで詳細を投げます。【CLASS】アヴェンジャー
【真名】チーノウヤ
【性別】女
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力D++ 耐久E 敏捷D 魔力A 幸運C 宝具EX
【固有スキル】
・水子の乳母B
味方全体のHP回復+「子ども属性」サーヴァントのHP回復+自身のHP減少(デメリット)
チーノウヤは「水子の乳母」として深く信仰されている。
彼女の広い愛は人々、特に命を落とした嬰児を癒すが、その分彼女は身をやつしていく。
・母神の胸EX
敵全体に確率で魅了+回復無効状態を付与
チーノウヤ、最大の「特徴」の由来である。
その「特徴」は人々の信仰により支えられている。
その「特徴」は人々を引き付けるが、同時に言い知れない不安感を煽る。
・幽境の呪D
宝具威力UP+バスター性能UP+自身に呪い状態(デメリット)
「妖怪」の身にまで墜とされた呪い。
その霊基は零落しきっており、幻霊レベルにまで墜とされている。
それ故、本来有していなかった攻撃性と凶暴性を得てしまった。>>997
【宝具】
【源泉母神・命流転神世界(リターンリバース・ニライカナイ】
ランク:EX 種別:対人 レンジ:10~99 最大捕捉:100人
敵全体のHP上限をダウン(3T)+自身の与HP回復量大幅上昇+自分以外の味方にガッツ付与(5T)
チーノウヤが本来有していた原初属性――生命の源であるニライカナイに繋がる、河川に潜む母たる水神。その属性が特異点「命流転神世界」によって解放されたことにより発現した宝具。
全ての命の源であり、全ての命が還る場所。大海の底にあるニライカナイ。その「道」である河川を司るチーノウヤは、「流転」そのものを司っている。
死にかけた稚児を連れて帰るのも、死んだ嬰児を育てるのも、全て「権能」の名残である。ここってクイズ形式なのよく見ますけど
普通にオリ鯖投げるだけってNGなんです?(雑談でここにオリ鯖を近いうちに投げる宣言したけどここのルールがわからない)>>998
沖縄に発生した特異点、「命流転神世界・ニライカナイ」にて確認されたサーヴァント。
穏やかで物腰柔らかく、嫋やかな美女。
その真名はチーノウヤ。漢字で書くならば、「乳の親」。
優しい表情をした、洗い晒しの濡れそぼった長髪を持つ女の妖怪。
だが何より最初に目に入るのは、名前の通り「常軌を逸した乳房」である。
チーノウヤは死 んでしまった幼子を育てる、または、死 にかけた子どもを連れて行くという相反した逸話を有する妖怪で、本来ならば英霊未満、幻霊としか言えない妖怪である。
そんな彼女が英霊と化したのは、「年の瀬になり、ニライカナイの力が強まったこと」「ジャック・ザ・リッパー、つまり子どものサーヴァント(=子どもの死者)が、「母親」を願ったこと」、この二つの重複が、彼女の中にあった落ちぶれた神性を励起させ、英霊クラスにまで霊基を押し上げたからである。
チーノウヤは子どもを愛し育む神であり、その権能はサーヴァントにさえ適用されてしまっていた。
命を還し育てる神(もの)は、その役目を全うするために、「死者達のための聖誕祭」を決行する。
彼女の目的は「受肉」であるが、それは「赤子からやりなおさせる」こと。
チーノウヤは、「カルデアに召喚されている亡霊(=サーヴァント)を、全て赤子にして育てる」と考えていた。
しかし彼女は、「子を殺めるもの」としての逸話も付加されている。
例えサーヴァント達を赤子として受肉化させたとしても、一度そうあると信仰を得た彼女は、間違いなく赤子を殺 してしまう。
命の流転が宿した矛盾暴走は、己を願った子どもによって解体された。
ぼくの考えたサーヴァント8
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