このスレは「聖杯大会シリーズ」並びに聖杯戦争、特異点を題材にしたリレーSSに登場するサーヴァント、マスター、その他舞台設定などを話し合う雑談所です。
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でも楽しい。インスピレーションが湧いて、筆がのる。
コナル・ケルナッハはアフロ。重感情きたな……………
腕動かしすぎると壊れますか?>>6
あそっちですね
すいませんちなみに995に投稿したFの令呪はリュウノスケのオマージュで描きました。
>>3
こんな可愛いお嬢さんがstageであんなことになるなんて……。【急募】バプさんの宝具詠唱とカバラ詠唱【ギ・ダとかについて教えてほしい】
なのでセルフ拘りポイント発表するね!(形状記憶合金メンタル)
まず京介。しれっと大鳳家の目的をはぐらかしたりユージーンの読心で読まれないように細工してそれもはぐらかしたりとフレンドリーな態度に反して腹黒な一面有り。
そして恋姉の『ユー君』呼び。
さらにユージーンのアンドリューに対しての冷酷さ。一族の魔眼いくつか潰したから残当。
ちなみに大鳳家の目的はミリアルカがいれば大きく進むとだけ。>>15
了解です~。日にちが変わる頃にまた投稿しますね>>33
習得難易度が高いぶん、メリットも大きいを体現しtq魔術だから……。>>28
ありがとうございます>>35
でも、ありがてぇのは事実なのだな。
それに安かろうと幸福は幸福なんだからfate/しっかり噛み締めnight.「『インディ・ジョーンズ』は見た?『ジュラシックパーク』は?『ET』は?スピルバーグの作品はいいぞ。人生に必要なものが全て詰まってる」
「俺は……世界を守るヒーローよりも、娘にとってのヒーローになりたい」
【名前】ピーター・グレッグ
【性別・年齢】32歳・男
【出身】アメリカ合衆国・アリゾナ州
【職業】トレジャーハンター、魔術師
【身長・体重】188cm・80kg
【所属】モールズ・オブ・メトロポリタンミュージアム、
【趣味・特技】レコードの収集・即興で踊るダンス、子守り、パルクール、機械工作
【好きなもの・嫌いなもの】アメリカのポップカルチャー・娘に危害を加える存在全般
【イメージソング】Come and Get Your Love/Redbone
【コードネーム】センチュリオン
【人物】
モールズ・オブ・メトロポリタンミュージアムのリーダーを務める男性。ツーブロックと髭が特徴。
ワイルドな風貌通り女性慣れした雰囲気を纏わせる洒脱な男。朗らかでコミニュケーション能力が高く、涙脆い人情家。感情表現が豊かで口が周り、ノリのいい曲が流れていると踊り出すなどはたから見ている分には愉快な人物。
元既婚者だが自身の務めていた会社の不祥事を内部告発したところクビになり、妻とも別れ娘の養育費を払うためにメトロポリタンミュージアムの地下へと足を踏み入れる。
手先が器用でボールペン1本でピッキングをこなし、その場にあった廃品でドローンを作り出すなど並外れた技術を持つ。
子煩悩であり一人娘のローズを何よりも愛している。彼女のためなら死すらいとわず、会社を告発したのも脱税を強要させられた際に彼に相応しい父親でありたかったため。
ハリウッド映画や1980sのオールドミュージックを好む一面も。【魔術系統】錬金術、ルーン、ガンド
【魔術回路:質・量】質B・量B+
【属性】火
【編成・位置】異常(生体創造に特化している)・右腕
【解説】
錬金術とルーン魔術によって作り上げた使い魔を使役する。
彼自身に卓越した戦闘能力はないが優れた身体能力とガンド、そして使い魔たちの優れた能力で経験不足を補っている。
『色彩の絆(ホーム・カラーズ)』
ピーターが使役する色の名前を冠した5匹の使い魔達。
それぞれに知性と人格があり、ピーターを中心に家族のような関係を結んでいる。『ホワイト』
元は迷宮に放棄されていた猫の使い魔。彼女を治療し彼女に魔術を習うところからピーターの物語は始まる。名前の通り白い毛並みを持つ猫で勝ち気だが根は甘えたがりな女性の人格を持つ。鳴き声による判断能力の低下や低ランクの魅了、魔術式の撹乱などの搦手を得意とする。
『ブラック』
黒豹の使い魔。ピーターが初めて生み出した存在。思い入れが深く信頼を置いている。律儀で誠実だがピーターとは冗談も言い合える仲。黒い雷光を伴った疾走で敵を薙ぎ払うことを得意とし、最高速度ではサーヴァントにも並ぶ。
『グリーン』
牝鹿の使い魔。温和で温厚、人当たりのいい性格をした女性でホワイトとは仲がいい。舌で舐めた傷を再生、そばにいる対象にかけられた呪いの遅延のほか足で踏んだ植物の成長を促進させる能力を持つ。
『ブルー』
鮫の使い魔。口が悪く凶暴だが頭の回る切れ者で、作戦立案は主に彼の役割。物質を潜航する能力と鋼鉄の牙をを持ち体内から相手を噛み砕く。
『レッド』
鷲の使い魔。色通りの熱血馬鹿で燃える男。ピーターとは思いのほか馬が合う模様。真紅に燃える炎の翼を持ち羽根を飛ばすことで刺さった相手を爆発させる。空を飛べるため偵察もこなせる。
『シルバー』
白熊の使い魔。大柄な身体を持つパワーファイターで、力こそパワーと豪語する豪傑。「脳みそまで筋肉で出来てるのかしら」とはホワイトの談。触れた相手を凍らせて粉砕する凶悪な能力を持つ。ラリアット、パワーボム、ジャイアントスイングなど豪快な戦い方を好む。メンバーを背中に乗せて乗り物になることも。イブさん第2話!
>>48
終わりです!書きたいことだけ書いていきました!>>43
あ、ホワイトからか
ホワイトは北欧案件なんですかね>>41
前に伺ったアーダルベルトと懇意にしてるMOMMのリーダーですか。アーダルベルトの性格を知っているなら娘と会わせることを避けそうですね。ちなみにアーダルベルトは従者のみなさんを見ての通りロリは専門外なので安全ですよ!
イケテるオッサンはいいですよね。うちだとオッサンはゴルディアスしかいないからまだオッサンが足りないです。役小角は爺なので別枠。>>70
魔法使いに魔術師の常識なんて意味ないぐらいの感覚でいた方がいいかもしれぬ…
無限残機人形師にムカつくから真祖を殴ったおじいさんじゃしプロフェッサー・シーとか言う、ハリー君に取っ捕まったいあいあ系女ヴィランとか構想しとったのはここだけの話。
>>66
いえいえ、クラーケンという単語に反応しただけですよ。>>75
アーダルベルトのネタも事件簿由来ですからね。占星術を使い魔眼を持つ魔術師とか作りたいなと事件簿読んでて思いました。ニューヨークカオス(率直な感想)
なんかすっごい勢いでNYキャラが増えてますけどこれどっかでそういう奴ら集めて何か企画か個人ss作らないといけなさそうな……?>>80
良ぉお~しッ!
よしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし(チョコ先生並感)>>112
よく漫画とかでもキャラの過去話とか現地ではどんな活動をしてたとかいうスピンオフ作品があるのでそちら系列の話だとバンバン出せそうですね>>118
(ぶっちゃけ魔境じゃない聖杯戦争・大会を探す方が難しいのではないだろうか、ボブは訝しんだ)投稿します
>>122
伏神市の中央部に位置する伏神病院。
数多の患者が集うそこには裏の顔がある事は、病院に勤める者さえ知ってる者は少ない。
東棟の角。一見行き止まりに見えるそこは、魔術で何重にも隠蔽された地下病院への入り口である。
そして、収容される患者も魔術師だ。
「なるほど、つまりお前を襲ったのはこの街にまだいるというわけか」
「うん、そういう事。正体はまだわからないけどね」
「フッ…だがこのクリストファー・J・クライ。クリストファー・ジャスティス・クライ!正義の名の下に悪を撃つ男に任せてくれ!」
「そうなんだ…」
伏神警察特殊事件捜査科。略して特捜科の刑事であるクリスは、一つの病室で意識が回復した被害者と面会していた。
あの燃えるビルで倒れていた女は裂月・C・ダークローズ・伊織と名乗った。
とある組織の構成員であり、行方不明になった仲間を探していたところ謎の人物に襲われたという。
咄嗟に交戦するも戦闘不能になるまでに追い込まれたそうだ。>>124
「とにかく、その襲撃者についての情報を何か教えてくれないか」
「うーん、正直顔も見えなかったし何もわからないって言った方が的確だけど、まさか挑むつもり?」
「フッ…まぁな。俺は市民を悪の手から守る警察だからな!」
コートの裾を翻しながらクルリと一回転するクリス。正面を向くと同時にパチンと指を鳴らした。
「いやぁ…どうかな?私こう見えても腕には自信あるけど相当に強かったよ?何というか、人を相手にしてるとは思えなかった」
「俺も魔術師だ。人じゃない奴なんか慣れっこさ」
無謀ともいえる行動を止めようとする伊織にクリスはそう言った。現に今もカードになっているとはいえ、サーヴァントであるアーチャーを懐に入れているのだ。嘘はついていないといえる。>>125
「そうかー。あ、じゃあ一応身内に連絡しないといけないし携帯、そこにあるから取ってくれない?今ちょっと動けないからさ」
「これか?わかった」
ベッドの横のテーブルに置かれていた携帯電話に伊織は指を指した。確かにその先には蜂のストラップが付いた携帯電話が置かれていた。
クリスは背を向けてそれを取ろうとしてーーー
「おい、何のつもりだ?」
「…どうやら実力は嘘じゃないみたいだ。試してみたりしてごめんね?」
伊織がクリスへと銃を構えようとした瞬間、それよりも早くクリスは顔をそのままに腕だけ後方へ向けて銃を突きつける。
伊織には一つだけ危惧があった。
組織の人間だけを執拗に狙い、戦闘員である自分を撤退にまで追い込んだ敵に、この無関係な正義感のある警察官がその命を散らしてしまわないかと。
だから実力を自覚してもらい諦めてもらうつもりで銃を向けたのだが、どうやらその不安は杞憂だったらしい。>>121
アルフォンソ「それなら大人しくヴィラン捕まえた後は棄権してくれるんですよね?」
雛葉「巻き込まれで戦うつもりがないならそこで退場してくれないと困るなぁ」
アドニス「別に棄権しないならそれでいいんですけど、そうしたら本気で僕らも戦わなきゃいけないから…」
セルレア「正々堂々、殺し合いをするしか選択肢がなくなってしまうからな」>>126
「ほら、これでいいのか」
「ありがとう。…気にしないんだ?」
「フッ…俺の名はクリストファー・C・クライ。クリストファー・キャリバー・クライ。器の大きさはアメリカの国土を遥かに超える男だ…っ!!」
「そ、そうなんだ…。とにかく頑張ってねぇ、警官さん」
「あぁ、言われずとも」
振り返らずに手を振って、そそくさと部屋を後にするクリス。廊下に出るとため息をついて打ち放しのコンクリートで出来た灰色の壁にもたれかかった。
「あー…ビビらせやがって」
(…フッ、急なアドリブにも対応するのが真の役者への第一歩さ)
「そういうお前も少し声が震えているんじゃないか?」
(言いがかりはよしてくれ)
アーチャーは吐き捨てる様に言う。
クリスも黙って病院を後にした。
「多分、ただの警察じゃないよね…」
伊織の独り言は、行くあてもなく霧散していた。>>129
ウィリーはソラを連れて昨夜、構成員の一人と通信が途絶えたとポイントだという雑居ビルの前へと来ていた。
本来今回のような危険が伴う調査に同行させたくはなかったのだが、ソラを助手として雇うのも依頼の一つなのだから仕方がない。
「ここか」
「うわぁ…」
入り口に入った時点で、何かが焼け焦げた匂いが鼻をつく。
床一面は黒くなっており、未だに消化の跡の水溜りが残っている。ここで起きた火事がどれだけの規模だったかを考える必要ま無さそうだった。
そして最上階に着くと立ち入り禁止のテープが其処彼処に貼られ、警察と鑑識が現場を調査していた。
「おう、誰かと思えば探偵さんか。アンタこんなとこまで何の用だ?」
「話を聞きたいんだがいいか」
「相変わらず藪から棒な奴だな…。そうだな、下の階で話そう。そこの連れの人もな」>>130
ビニール製の手袋と帽子を被っている警部補曰く、昨晩の午前二時にここで火災が起こったという。
付近の店は全て閉まっており放火の瞬間の目撃者はゼロ。だが火災跡からはいくつかの鉄の破片が見つかっていて、誰かが現場にいたという方向で警察は捜査を進めているらしい。
「なるほど、現場に入らせてもらう事は出来るか?」
「いやそれはお前さんの頼みでも無理だな。俺がきつ〜く叱られちまう」
「そうか」
「あぁ、だけど代わりに写真なら見せてやるよ」
ソラと一緒に渡された数枚の写真を覗き込む。酷く焼けた部屋。だがそれ以外にはーーー
「穴…ですよね?」
「穴だな」
部屋の片隅に一つの穴が開いているのが映っている。人一人が通れるかどうかというぐらい小さいが確かに開いていた。
これ以外の写真には写っていない辺り下の方に作られた穴なのだろう。>>114
>>115
早とちりしてました申し訳ないです。
個人的に私がこのスレにお出しした「ニューヨークを舞台にしたヴィランVSヒーローの戦い!」って設定を楽しんでくださってるのは嬉しいと感じてます。楽しんでいるからリドリーさんや明星さんのようにキャラクターやSSを作ってくださってるんだと思ってます。
その状況がこのスレのルールに抵触してしまうようであれば私も含めたみなさんと話し合いをして決めて行ければなと思います。
大会に関してはサーヴァントとマスターのボーイ・ミーツ・ガールがやりたかったのでハリーくんの登板となりましたがスクワッドのメンバーを参加させるなら「基本方針は回収、不可能なら自己責任で処理」ってした上で各々が願いをかけて参加にしたいですね。
クリスに「ジムと2人で元いた時代に戻る」って願いを叶えてほしい……(遠い目)
………個人的にはニューヨークで聖杯大会か聖杯戦争を開くのもありかなと考えてたり。>>131
「これか?これはな、多分壁の中に埋められてたパイプが、熱で変形して外に飛び出しでもしたんだろうよ」
「わかった、協力感謝する」
「もう行くんですか?」
「調べたいことが出来た」
そう言うとウィリーはビルから歩道へと出る。だがそのまま帰ると思いきやビルの横の細い路地へと入っていく。
そして見上げた先には例の壁の穴。
そこに向けてウィリーは手を翳した。
「やはりな」
「これって…」
ウィリーの先程翳した手の中には石ころ程度の大きさの結晶ができていた。白く輝く宝石の様なそれには、マナや魔力が凝縮されていた。
「穴の周りの魔力を少し集めてみたんだがここまで多いとは予想外だ」
「つまり、あの穴の周りで誰かが魔術を行使した…って事ですか」
「そうだ。しかも魔力の残滓がまだ漂っている。これを追えば襲撃者に繋がる手がかりになる筈だ」>>135
クリスは言われたままに、画面を覗き込む。今日の午前三時の映像を流しているらしい。
映っているのは路地裏で騒ぎたてる男達。
自警団を名乗り、不当な地上げを行い警察にも目を付けられている暴力団まがいの連中だ。
彼らはカメラの映せない向こう側へと何かを言っている。そして、その中の一人が折り畳み式のナイフを取り出した。
その直後だった。
ナイフを持った男が立ち止まって動かなくなったかと思うと、突然空中に浮かび上がった。
まるで、見えない何かに掴まれているかの様に。
男は手足をジタバタと動かしていたが数秒もしない内にだらりと弛緩させる。気絶してしまった様だ。
そして残りの二人も空中に浮いた時、映像は止まり砂嵐だけが流れる。
「これ、今朝の事件の奴だよな?男三人が路地裏で気絶してたって事件」
「はい。それで暴力団との抗争じゃないかって話だったんですけど、これは…」
「もう一度、流してくれ」
部下を後ろに下がらせてもう一度映像を確認する。今度は視力に強化の魔術をかけてからだ。>>136
(こいつは…)
「間違いなくカード使いだろうな」
男達を宙に浮かせていたそれはとても細い髪だった。自由自在に動く髪達が男達を吊るし上げ気絶させていたのだ。
正しくこの世ならざる異能の力。
さらに映像が途切れるコンマ数秒前、ほんの少しだけ髪の主は画面の端に姿を見せる。
そして、あの睨め付ける様な怨む様な視線をこちらに向け瞬く間にカメラを破壊した。
画面越しだとしてもその気迫と殺意にクリスも息を呑む。
「行くぞ、アーチャー」
(あぁ、あんなのを放っておいたら何人犠牲者が出ても足りないだろうからな)
部下に一声かけるとそのまま警察署を後にして地下駐車場に置かれているパトカーに乗り込んだ。
これがアメリカ式クリス専用改造パトカー、『マックス・ハイパー・デッドヒート』の初めての仕事だった。
「おい待て、どれだけ探してもこの車のブレーキが見つからないんだが」
(フッ…行き先は、地獄か…)>>138
「もうすっかり夜ですね」
「これだけ探しても見つからないとなると余程広範囲、この街全体を移動してると見て間違いないな」
「そうですか…」
ウィリーとソラが追跡を始めてから数時間が経過した。結晶は各地で見つかるが肝心の犯人は未だに特定出来ていない。ソラが落ち込むのも無理はなかった。そしてウィリーの中には一つの疑念が浮かび上がってきていた。
魔力の結晶が複数個見つかるのは初めてだった。それはつまりここまで撒き散らす程の魔力の持ち主という事だ。
だがそれが途切れる事もない。
「………」
今まで相手取ってきた黒いカード使い達は比べ物にならないのかもしれない。
「まさか、今になって幹部が出張ってきたか?」
「…今何か言いましたか?」
「いや、何も」
ソラとの会話を打ち切り空を見上げる。
後数カ所を回って見つからなかったから一度事務所へ戻るべきだろうか。
そして情報屋に連絡を取ってーーー>>123
あの二人はその性格上、全力出す気がないのと、ピーキーかつ低級サーヴァント引いてることで赦されてる節があるから……。後は嫌みに見せない描写か。ペロさんはもちろん貴女何かやったっけ?レベルで何もしてないこと、フラット君基本相手貶すこと言わないから、ですね。
そんなちゃらんぽらんな理由でぶっ壊れ引いて荒らしてたら作中的にも読者的にも批判の的ですよ。>>141
ソラの返事も聞かずにウィリーは風の吹いてくる方向へと歩き出す。
直感が、警鐘を鳴らしていた。
懐からカードを取り出して構える。
静寂が破られたのは、その次の瞬間だった。
「ッ!?」
(ほら、言ったじゃん。なんか来るって)
規則的な音と共に、大量の銃弾がこちらを狙う。その場から離れようとするが砂嵐と言ってもいいほどの風が吹き荒れ上手くその場を動けない。間違いなくカード使いが起こした事象だった。
一発の銃弾が腕を擦り、痛みが走る。
だがそんな事を気にしている場合ではない。
「行くぞ、アサシン」
(了解!)
「『夢幻召喚(インストール)』」
飛来する銃弾はウィリーの体に吸い込まれていくバラバラになったカード達に弾かれる。
そしてインストール形態になったアサシンはそのまま前へ向けて走っていく。
すると銃弾は止み、砂嵐もピタリと止まった。>>142
「止まったな」
『そだねー』
口ではそういうアサシン。だがウィリーは見逃していなかった。自分達の真上を通り過ぎようとする影。その行き先はソラを逃した場所だ。
「逃すなアサシン」
『え?あ、わ、そういう事ね!』
アサシンは跳躍すると腕を機械へと変えてそのままロボットアームを突き出す様にして1メートル近く伸ばした。
そして影の足を掴み取り、重力のままに叩き落す。
苦悶の声が影から漏れるのをウィリーは確かに聞いた。
『いやー、この腕便利だわ。日常生活でも使いたい。ほら、自販機の下の小銭取る時とか』
「油断するな」
アサシンは警戒を解かず、慎重に影の元へと近づいてゆく。もう少しで届くといったところで影は立ち上がった。
それはまるで壊れかけのゼンマイ仕掛けの玩具の様な、ぎこちなさと不気味さを感じさせる動きだった。
『…し……て…』>>144
『返して!お父さんとお母さんにもらったわたしの身体、返してよぉ!うわぁぁぁっ!!うわぁぁあっ!!』
プツリと堰を切ったように叫び声が響く。だがそれはただの叫び声などではない。
混乱。
慟哭。
憎悪。
悲哀。
そして行き場のない苦しみと怨嗟を煮詰めた様な少女の叫び声だった。
『返してよ返してよ返してよ!わたしの体を返してよ!出て行って出て行って!出てけ!わたしから出てけ!うわぁぁあっ!!』
誰に向かってその錯乱した叫び声は投げられているのか。ウィリー達にはわからなかった。ただ、依頼人の安全の為にも、この場で止めなければならないという事だけはわかった。
「想像より事態は深刻だな」
そして『出てけ』というワード。このカードが関わるとなるとそれは言葉通りの意味だけではなくなる事も。
アサシンは呼吸を整えると走り出し拳を突き出す。
だがそれは相手に届く一歩手前で止められた。>>145
『ん?』
「アサシン、腕を変えーーー」
腕に巻き付いていたのは大量の髪の毛だった。一本一本がまるで鋼の様にぎっちりと絡みついて離れない。
腕を機械に変えてカッターで切り離そうとするがそれよりも早く振り回され、近くの壁に体ごと叩きつけられた。
『ぐぼわ!?』
「ならこっちも素早くいくぞ」
立ち上がるとアサシンの体が再び黒い膜に包まれ、体を忍者の様な姿へと変貌させる。
疾風の如く走って相手の間合いに入る。そのままの勢いで、蹴りを決めようとするがーーー
ぶうん、と音を立てて喉のすぐ近くを何かが通った。溢れんばかりの殺気を感じ取ったアサシンは蹴りの勢いを殺さずにアクロバティックな回転で後方へと跳躍する。
目の前に視線を戻すと、少女の足が露わになっていた。だがそこに人間の肌は無く、無骨な剣が膝から先に生えていた。>>146
『はぁ〜!?フォームチェンジは私の特権なんですけど〜!?金払え!』
「髪を伸ばし、砂嵐を操り、その上銃と剣も使うとはな。厄介だ」
『どんな英霊取り込んだんだよ…』
銃弾を躱しつつアサシンは再び肉薄する。
忍者の姿に変化し手刀で喉元を狙う。
だがそれは右腕で受け止められ、カウンターとばかりに蹴りの一閃が空を切る。返事と言わんばかりに振られた拳は、上げられた膝に止められた。
アサシンの手に硬い感触と痛みが走った。どうやらここも人間の部位では無いらしい。
『もうさ、あっちの宝具使わない?多分こいつカード使う前から普通に強いタイプだよ』
「検討中だ」
二人の会話を遮る様にバキバキという音がその場に響き渡った。
音の元は少女の腕からだった。
黒い布を破り、少女の身長の数倍はあるであろう禍々しい色合いの赤い腕がそこには入れ替わる様にして生えていた。>>147
「あの魔力…まさか宝具か?いや、黒カードが宝具を使えるはずがない」
『んーあれどっかで見たことあるような』
緊張感の無いアサシンを余所目にそれは展開されていく。
五本の長い指が開き、アサシンを捉えた。異形の腕は一直線に殺戮を成すために伸びて行きーーー
『ーーー苦悶を』
「俺の名はクリストファー・B・クライ!クリストファー・バースト・クライ!天下御免の爆走男だ!!」
アスファルトを削りながら突如として現れ、アサシン達の壁となった火を吹くアメリカ式パトカーの車体に弾かれた。
予想外の驚異の出現に少女は後ずさった。
この場は支配しているのは間違いなく混沌だった。
『ーーー!?』
「クリスか。何故ここに…」
『サイレンうるさ!漁船かよ!?』
その場全員の困惑を置いてきぼりにして、パトカーはけたましくサイレンを鳴らし続け、マフラーから烈火を撒き散らす。(言えない……うちのだけん系絡繰美少女妖術師ちゃんはむしろ聖杯狙って参加する魔術師が嫌いだしそういう人相手には召喚拒否するとか言えない……)
(まあ友達がそういうのに使い潰されそうになる状況だったら代わりに来て適当にやるかもしれないけど)
(結論として言えば、どんな動機でも書き方によると思うの)またやってもうた……いつもヒートアップしてこういうこと引き起こすんじゃあ……
重ねて申し上げますが、別に参加動機を批判するつもりはないこと、批判するのではなくうちのキャラはこういう行動や考えを抱くのではないかなということ、ということを覚えておいてくだされば>>159
アドラも設定変わって:@yd@zw@k3ektnk3.qー5b@ (重要なネタバレ)になったりと更にぶっ飛び具合が増した気がしましたがまあいいやと思ってます。
アドラ「イブさんすこだぞ♡」
感謝してもらえる程度に発言に注意して生きたい今日この頃>>163
俺のターン!ドロー!
血界戦線越佐大橋シリーズブラック・ラグーンに蓬莱学園と禁書目録と女神転生と魔界都市シリーズとHELLSINGを加えてターンエンドだ!(歳がバレる!)くっ……リバースカード、オープン!
『スプリガン』『サイレントメビウス』で迎え撃つ!
更にカードの効果で『デモンベインシリーズ』『ブラックロッド』を手札に加えるぜ!!
……やだ、抑えていた加齢臭が()何を勘違いしているんだ、俺のターンはまだ終わっていないぜ!
ニンジャスレイヤー、横浜駅SFを召喚!
そして横浜駅SFの特殊効果でブレードランナー、マルドゥック・スクランブル、BLAME!を召喚!
この三体を生贄に捧げ召喚するぜ!
行け! ニューロマンサー!!!!
(好きな作品がバレるバレる)>>168
……っ!!(やはり奴は強力なSFデッキの使い手!対してこちらの切り札は『ダンジョン&ドラゴン』や『トンネル&トロール』、『ロードス島戦記』に『火吹山の魔法使い』といったファンタジー属性しか持ち合わせていない……!『シャドウラン』も持っているが押し切るには火力が足りない恐れがある……どうすれば……!!)
な ぁ に こ れ(何を言っているのはよく分かっていない勢)
>>170
言っている本人もよく分かっていないので大丈夫大丈夫()みんな寝てるしええやろ、ということでM-FORCEとストライク・スクワッドの個人SS投下します。
アメリカ合衆国・ニューヨーク。
初夏とは思えないほどの太陽光が、人種のるつぼと呼ばれた街を焦がしていた。
だからだろう。あるファーストワードのテラス席に座った男女は特異な空気を纏っていた。
当然だ。誰もがTシャツやキャミソールで歩く中、彼らは長袖を身に纏っているのだから。
「この前も思ったけど。本当に好きよね。チーズバーガー」
彼らが座る机の上に置かれているのは二人分のチーズバーガーセット。その付け合わせに着いてきたポテトをかじりながら、薄手のジャケットを羽織った女性が何ともなしにこぼす。
ほんのわずかに変わるモデルのように整った顔立ち。
その表情からは、気の知れた間柄の知人をからかってやろうという思惑が見て取れた。
「父が生きていた頃によく通っていた……と言ったらどうする? おいよしてくれ。冗談だよ。半分はね。今だってこうやって通ってる。父はきっかけにすぎないさ」
男の言葉に表情を暗くする女性。それ見た彼はすぐさまフォローに入る。
ジェルで固めた髪にサングラスとあごひげ。身に纏うスーツは誰が見ても高級だと思わせる作りをしており、総額幾らかかっているか到底予想もできない。
外見はいかにも遊び人だが、その声は誠実そのものだった。
「あなたね。冗談にしていいこととしちゃいけない事の区別くらいつけなさいよ」
女性が男を鋭く睨みつける。先程とは打って変わった不機嫌な態度が表情に出ていた。「悪かった。悪かったよ。ここは僕の奢りだ。な? 許してくれよ、クリス」
「いつものことでしょう。やめてよねロバート。あなたが女性相手に奢らないなんて時が来たら、ニューヨークはおしまいよ」
ロバートと呼ばれた男性の懇願をクリスと呼ばれた女性がつっけんどんに跳ね除ける。
一見剣呑なやり取りに見えるが、この軽口の応酬が彼らなりのコミュニケーションだった。
かつてロバートの父、ライアン・レイヴンの死を巡った争いがあった。
彼が娘として愛する少女・ケイトはライアンに手を掛けていた。
ケイトを洗脳したのはクリスの親友・ジムだった。
ロバートはクリスに思いを寄せていたが、クリスの想い人はジムだった。
これらの多いなる争いを経て、彼らは穏やかな日々を取り戻していた。
そんな彼らのささやかな幸福を嘲笑うかのように。
ニューヨークの街に、爆音が鳴り響いた。「これを……ジムさんが?」
ニューヨークの公園。
レジャーシートを引いた一角で、バスケットの中身をのぞき込んで顔を輝かせる少女がいた。
「軍にいた頃はよく飯を作っててなあ。お前の口に合うかはわかんねえが、よかったら食ってくれ」
「はい。いただきます……美味しい、です……拙(せつ)はハンバーガーが好きですが、サンドイッチも好きかもしれません」
「そっか。そりゃあよかった」
辺りの自然が見渡せる小高い丘の上で食事を取る2人。
1人は白いワンピースを着た小柄な少女。
1人はジーパンとTシャツのラフな格好をした男性。
男性がつけている義手は痛々しいが、見る人が見れば親子や姉妹に見えただろう。
否。誰が、この2人を凄腕の暗殺者だと思うのか。
「あの頃は料理なんて作ってませんでしたよね」
「そんな余裕なかったからな。今はこうやってお前相手に腕を振る舞える。いい時代になったもんだ」
穏やかな表情をするジムを見て思わず笑みを浮かべるケイト。
こうして過去のこと振り返る日が来るとは、当時の彼女は夢にも思っていなかっただろう。「ええ、本当に。拙は幸せ者です。こうしてジムさんの料理を食べられるなんて」
「お前の親父さんに知られたら大目玉だろうけどな。あのおっさんならM-FORCEビルの屋上から俺をぶん投げかねん」
流石に死ぬな。あの高さなら義手もク.ソもねえと笑いながらボヤくジム。声色は努めて明るかったが、彼の目が笑っていないことにケイトは気づいていた。
「父さんは貴方を許していますよ? 拙はそう思います……歩み寄る機会がないだけです。拙はそう思います」
「だよなあ……」
自分の手を見つめながら思う。ロバートから渡された新しい義手は、彼の身体にこの上なくあっていた。
獣性魔術の出力は向上した上に負担は大幅に軽減、義手本体が軽く頑丈なために取り回しもしやすい。
何より術式自体にも手を加えられ、魔弾めいたものも撃てるようになっている。
「普通ここまでしないよな」
「普通はそうですね……父さんは凝り性なので、絶対とは言えませんが」
「……クリスが同じことを言ってたよ」
顔を見合わせてくすくすと笑う2人。
そこに脅威が近づいていることには、未だに気づいていなかった。「!? クリス! 今のは」
「ええ、音の方向的に10時の方向、エンパイアの方だわ!」
振り向いた先に巻き起こる白煙。
既に遠くの方でサイレンが鳴る音も聞こえる。
「君! 支払いだ! 受け取ってくれ!」
立っていた店員に100ドル札を2枚渡す。定価のおおよそ10倍だが、ロバートには頓着している時間が無かった。
「ルビー! 行けるか!?」
『完了しています。ロバート様』
虚空に向けて叫ぶロバートの声に、彼にしか聞こえない無機質な女性の声がが応答する。
ルビーと呼ばれた彼女はロバートが使用するブロンズリンクマニュピレーター『ブラッククロウ』のAIだった。
瞬間。空間がいびつに揺らぎ、チタン合金で出来た装甲が彼の体を覆っていく。
対するクリスは準備万端だ。全身に視認可能になるほど高密度に圧縮した濃紺の魔力を纏っている。
彼ら2人は魔術師だ。
第1次世界大戦の闇が生み出した悪の魔術師(ヴィラン・メイガス)からこの街を守っている。「ロバート!」
「ああ! 行くぞクリス! ついてきてくれよ!」
背中に展開された翼状のブースターからジェット気流と化した魔力が迸る。
彼に追いつかんと駆け出したクリスの足元のコンクリートは、見事なまでに陥没していた。
「君があんなことを言うからだぞ!」
「私のせい? 結局貴方が奢ったのだから関係ないわ!」
「本当か!? じゃあ賭けだ! 負けたらチーズバーガーな!」
「またなの!? もうあなた一人で食べに行きなさいよ!」
時速120キロで空を舞うロバートが超人なら、生身でそれに追随するクリスはなんと呼ぶべきか。
クリスティーナ・ラコタ・ヴァン・ウィンクルは精霊魔術の使い手だ。
今の彼女の両足には、バッファローとコヨーテが宿っている。
でなければ、宙を飛ぶロバートとこうして言い合えるはずがなかった。『二人とも! 聞こえるかしら! モーガンよ!』
ふいに、彼と彼女が共有する骨伝導スピーカーにハツラツとした女性の声が響き渡った。
「聞こえるわ! 今31アイスとスターバックスが向き合った交差点を抜けたところよ!」
『オッケー! そのまま直進して3つ目の角を左に曲がってちょうだい! ターゲットが動いたら連絡するわ!』
テキパキと指示を飛ばす彼女の名前はモーガン・マーティン。クリスとロバートが所属するチーム『M-FORCE』の長官だった。
「敵はそいつだけか? ケイトは巻き込まれてないだろうな!」
『ケイトちゃんなら今頃ジムとピクニックよ! 平気だわ!』
「は!? なんだそれは聞いてないぞ! 朝から上機嫌だと思ったらそういうことか! あのひげ男め! 今日という今日はただじゃ置かないからな! このロバート・レイヴンの名に掛けて決着をつけてやる!」
「あなたもひげでしょうが! ほら! もうすぐよ!」
スムーズに曲がるべく電柱に手をかけて遠心力でクリスがターンする。その衝撃で電柱はへし曲がったがこの状況では些細なことだ。二人が目的地へとたどり着いたその時、視界に入ってきたのは。
「ロバート・レイヴンはどこだ!!!! レイヴンを連れてこい!!!!」
サイを模した形状のブロンズリンクマニュピレーターを纏った、ロバートの名を叫ぶ男の姿だった。「賭けは私の成立みたいね」
「僕は『ブラッククロウ』だ。ロバート・レイヴン? 誰だそれは。君の知り合いか?」ストライク・スクワッド/ウォー・オブ・ザ・デッド
1st Scene「Days of NY.(ニューヨークの日々)」 END.>>184
私はそもそも買えないので、ここの方々に情報提供させてもらう他しか……。>>184
いますぐにでも話したいけどどうしたもんか……………伏神について。何らかの形で教授が大ダメージを受けて、姿と人格のベースが固有結界への潜在的な適正値が高かった下畑来野(混沌・悪)に入れ替わるっていう展開、ありですか?
主にレアちゃんに精神的負担がかかりますけど・・・・・・花乱れ歌響く天の園。美しくも優しい天の光が、細やかな音を立てながら澄み渡った川を輝かせる天上の楽園。
そこに立つ、Great Motherの如き緋色の女。
「目が覚めてみれば、楽園の如き草原へと。……いったい、何処なのでしょうねぇ?」
『バプロディカという女』(私、困り果ててしまいましたわ。……だなんて)
ただ普通に眠って、起きてしまえば天上の楽園。普通に考えてみればこれは何かしらの夢と考えるべきだが。
(質感も、香りも、全てがリアル過ぎます。恐らくは、何かしらの術がかかっているもの)
「ヴァヴ典章『ギ・ダ』……あら?」
(……反応が、ありませんね。一片の揺らぎもなし。精神干渉の類ではない)
となると、何か別の異なる魔術系統か、はたまた人ならざるものが創り出す『異界』か。
考えても仕方がないと割り切り、バプロディカは楽園を歩く。
(……それにしても、素晴らしい程の光景ですね。それこそ絵画でみるエデンの再現…いや、何処からか海の香りも?)
そんなこんなで歩いていたバプロディカは、徐に立ち止まり。飛んできた綿と電撃を軽々と避け、その方向にある草むらに顔を向ける。
「……そこのお二人さん、怖がらないで出て来てくれれば良いのですよ?」
「あーあ、バレちゃったねー。そのまま眠らせたかったのに」
「でも僕ら戦闘経験0だし?避けられるのは当たり前だって」草むらから出て来たのは、1組の少年少女。
「どうもお姉さん。私達はあなたの道案内役を頼まれました」
「帰る方法も目的地にあるから、僕らについて来てくれたら良いと思うよー」
そうやって語る二人。普通ならば怪しむのだが、この女は一つも怪しむそぶりを見せず。
「貴方達のことは、何と呼べば?」
「私は…電とお呼びください」「僕のことは羊とでも呼んでくれたら」
「では電さん、羊さん。道案内、宜しく御願いいたしますね?」
二人に導かれるままに野原を歩くバプロディカ。……何処を見ても景色には大した変化はなく、美しい風景だけが過ぎる。
これでは何分退屈だ。人の姿すら見えないではないか。〝一つも美味しそうなものがない〟
───なので、終わらせることにした。「のどかだね、電」「うん。…お姉さんどうしたの?」
「いえ、この風景を眺め、ゆっくりと歩き続けるのも良い催しではあったのですが、些か飽きてしまいまして。アレフ典章『エイ・ベー』……さあ、説明して下さいな。小さな魔術使いさん達」
この眼で見たからこそわかる。大気の魔力の流れが可笑しいなどというレベルではない。なぜならこの空間には魔力(マナ)がないからだ。バプロディカ自身は、己の内に秘められた大量のオドで問題なく魔術は行使できるが、可笑しいものは可笑しい。
「気付いちゃったー」「ネタバラシしよー」
パチン、と二人が指を鳴らすことで楽園の風景は変わる。
幾何学模様と常に色が変わり続ける空間に、0と1が縦横無尽に駆け巡る世界。
「これは……幻術、いや、違いますね。夢の世界の類と……0と1?ネット空間?」
「せーかーい。僕が夢の世界を作って」
「私が電脳空間と織り交ぜたんだー。ネットも夢も『人の思いで形成される』世界だからねー」
「これはまた……相当な大魔術だと思うのですが」
「僕はもう十数年は夢で過ごしてるしー」
「私も十数年ぐらいネット上に浮かんでたからねー」
成る程、自分のホームとして確立してしまった以上はこの行為が安易であるということも理解出来る。
「ここまでするなんて、貴方達に道案内を頼んだ方は余程暇なのでしょうねぇ」
「どうだろうね。あの人のことはあんま知らないし」
「御苦労なことで……貴方達も早く切り上げて帰りたいと思ってらっしゃるでしょうに。今すぐにでも逃げてしまいたくてたまりませんと言いたげですものねぇ?」ポカン、と口を開ける二人。気づかれていなかったとでも思っていたような顔がとても面白くて。
「お姉さん、そこまでわかるんだ」
「ええ。貴方達は嘘もわかりやすかったですし」
息遣い、表情筋の移動、目の移り変わり、些細な仕草。その一つ一つの移り変わりがわかりやすいものでしたから。
「まあ、そうなんだけどね?僕らとしてもさっさと切り上げて帰りたいんだー!」
「私達の大事なお友達がリアルで帰りを待ってるの」
「僕らはどうせ昏睡状態で病室暮らしだけどねー」
昏睡状態とは?僕らは事故で云々。お友達はどういう子なので?ニーナって子。ルインズっていう家系知らない?
なんて簡単な話を繰り広げる後に、ようやく目的地は訪れる。「はい、ここから先がお姉さんが行くべきところ」
「電脳空間でも夢でもない、正真正銘の『異界』だよ」
「大丈夫、お姉さん(悪魔)なら死ぬことはないよ」
「それじゃあさようなら、ババロン」
「「もう二度と、僕(私)達の前に姿を見せないでね」」
ふっと二人は消えてしまう。随分と嫌われたもの。獣如きが何を言おうが、人の前では何も響かないというのに。そんな思考に耽りながら、バプロディカは扉を開ける。開けた先は至高の楽園。人が涙する天上の景。しかして満ちるは淫の華。そして咲くは夜の街。
行き着く先は愛の園。星の如き快楽流星。さあさ蕩けよ罪抱く者共。
ここは輪廻と快楽が溢るる『酩酊楽園帝国』
全てに愛と恵みが与えられる世界。
「いらっしゃいませ、バプロディカ・バーナト・ロンター。お待ちしていましたよ」
「こうも回りくどいことをした後に、お待ちしていたなどと。随分と物事を隠すことが不得手なようで。……まずは、御名前をお伺いしても?」
「私の名前……そう、ですねぇ。今の私に固有名詞なんてあまり必要ないんですけどぉ……敢えて言うなら、そう。
「アルゴル」でも、「蛇の女神」でも、キュベレーでも。どうぞ、御自由にお呼びくださいな?」
一応終わりです。後編(女二人によるお話)は書いてます私はアリマン・コンドレイダー、錬金術を生業とする魔術師だ。
来栖市なる日本の地方都市で開かれる聖杯大会……その開始前に大聖杯を強奪し、私は根源への路を手に入れる。
その為に私は処刑器具や拷問器具の操作魔術を使うマシュー・ヘンシーを始めとした何人もの魔術使いを雇い、大会の数日前に大聖杯が移設された森林地帯へと乗り込んだ。
作成中らしき工房に侵入し、骸骨の兵士を倒し……魔術使いの一人が炎弾に焼き尽くされた。
「ごがあああああっ」
やられたのは、体内を破壊する東洋呪術の使い手、ウェイ……雇った中でも特に優秀な者の一人だ。
勿論、やられてばかりでは居られない。
空を飛び首を切断せんとするギロチンの刃が、手のひらサイズの空属性魔力弾が、負の感情を物理的破壊力に変えた光弾が、対象に無数の打撃を浴びせる呪詛が……魔術使い達の総攻撃が炎弾を放ったと思しき人影に向けられようとし……魔術使い達が次々と倒れていく。
毒だ……猛毒の鱗粉をバラまく蝶の群れだ。
代数を重ねた魔術刻印を持つ私以外は、もう助からないだろう。「久し振りですわね……襲撃、それもこんな早期になんて。大聖杯の移設が終わったばかりで不完全な工房なら勝てると想いましたか?」
声の方に振り向く。
そこに居たのは、先程炎弾を放ったフードの男と毒蝶を従えた黒髪の女、そして……
「アンジェリーナ・コスタ……」
ゴシックロリータに身を包み、大鎌を携えた聖杯大会運営の幹部だった。
「ええ、聖杯大会運営・実行委員長をやっております。それはさて置き、そういう手段を取った以上貴方達に聖杯を手にする資格はありませんので……処分されて下さいませ」
奴が大鎌を構えた。
だが、私は既に攻撃魔術の準備を終えている。
勝ちを確信してノコノコ現れたのが悪い。
高圧電流の流れるワイヤーが無数に錬成され、奴に襲いかかり……背後から私の心臓が貫かれた。
「ああ、言い忘れましたがそれは幻影です」
大鎌が引き抜かれる。
傷が塞がらない、魔術刻印による生命維持すら機能しない……この私が……馬鹿……な……。ちょっとしたキャラ紹介
バプロディカ・バーナト・ロンター
ここの人たちでは言わずと知れたエロシスター。眠りから覚めたら楽園にいました。
電
ネットを主軸として扱う最新世代の魔術師の家系の娘。とある事故により、幼い頃からずっとネットの中で生きてるまま。身体は病室で眠っている。
羊
夢に関する無意識や空想を題とした魔術師の家系の息子。魔術使いの襲撃により、幼い頃から夢の中で生きてる。身体は病室で眠ったまま。
ニーナ・ルインズ
二人の親友。製作予定キャラ。2日に一回は病室を訪れる。
愛の地母神
自分から生まれし全てに等しく愛を与える女神。その愛はどこまでも深く、どこまでも快楽を与える。>>208
作っても登場させる機会に恵まれずシャイタンの宝具が強くなるだけな上に差別化が難しいという難問ですよ?>>212
自分の中だといくつかありますね。
・どろどろに沸騰しながら黒く脈打つ、猛毒の宇宙が渦巻いている
・凍てついた星の輝き
・紅玉のごとき瞳に超新星(スーパー・ノバ)の閃光をはしらせた
比喩的な表現に力を入れたいと思っているんです。美しいもの、例えば厩戸皇子など美人の描写も頑張ってしまいます。ふと唐突にマスターへの思いが拗れて、霊基が二人に分裂してマスターを取り合うロビン・フッドの話を書いてみたくなりました。
こう、ペルソナのシャドウみたいな自分との戦い、みたいな。>>216
そうですね、あんな感じです。
(マスターといい雰囲気を出してるロビン1)
ロビン2「どうしてこうなったの!?」
(マスターに思いっきりデレるロビン1)
ロビン2「何をのぼせたことを……あの女!」
うまいこと文章でマスターとデレるロビンと遠くから二人を監視するロビンを分けて書き分けるのに工夫が必要ですね。>>212
泥の中の宝石、気に入っていただけてありがとうございます…!
アイランドリレーSSだと
「ランサーはまた飛び立った。その姿を吸血鬼へと変えて。
---煌々と光る紅い瞳。
---背に生えた漆黒の翼。
---長く伸びた凶悪な爪。
---鋭く尖った牙。
---妖艶さを増したその貌付き。
正に、伝承の存在。人々が恐れ、時に憧れた魔性の姿だった。」
この一文好きです。
自分の書いた中で好きなフレーズは何個かありますが、今後言わせる予定の中から好きな台詞をチョビッと放出。
「人間って奴はね、墨流し(マーブル)なんだよ」
「十年越しの私の想い、受け取ってくださいますよね?─────玲亜さん」
「心に槍を、『信念』という一本槍は万の障害を突き通す最強の武器なのです」
さてどれが誰のセリフでしょうね?>>213
他の方のだと委員会さんの
舞台に上がった暗殺者。灯りに照らされ暗殺者。なんたる道化でありましょう?
ですがですが、どうかお眼を離さぬように……サーヴァント・アサシン。
命など、刹那もあれば奪えるもの…
とか好き>>220
正直あの人の元ネタは社長なので……
『ロバートって名前の』『パワースーツを着込んだ』『ひげの生えた切れ者の社長』
そういうことです()>>221
・支援魔術A
それは座より届く彼へのエール。彼を愛した巫女の想い。
幸運と宝具以外の全てのステータスをワンランク上昇させる。
とか思って見返してみたらやっぱり昨日のにも入ってたや。
好きなフレーズもいいけど表現がワンパにならないように気をつけるのも大事かね。>>226
ほぼ初心者ですね……ここ1週間でVroidは始めたばかりですし……色々と検索しながら作るのでやっとです……テス
>>232
了解です!第一回、完全に何もなしもアレかなって思ったので超短いですが書きました
あとステージも更新したのでご確認くださいくっ、「後はまとめるだけだからすぐ終わる」なんて言ったハクトくんの改修が未だに終わらない…マスター作成の経験不足がこんな形で響くとは…
>>238
相談したいんですがただの文章力の問題なのです…
必要な要素は頭の中にあるんですがそれを出力する手が…手がっ! おのれ!
なのですいませんが温かく見守っていただけると…はい…>>241>242
(大長編でも)ええんやでハッ… ごめんなさい橘さん、ステージの方でcパート?が抜けてたので投稿してきます
今更だが、リヨ鯖のセイバーが一番有力視されてる英雄なら
現在お借りしているキャスターに刺さるわね……
2巻買えてないので、漫画発売前に出された説の中ではということになりますが
まあ、本格的な話題にするのは1週間後くらいみたいですので、今はこの辺りで女神の正体をなんとなく僕鯖投稿……最初にコテハン外し忘れたからすぐどれかわかるはず……
コテハン外し忘れはごめんなさい言っていた通り第■回始めます。
参加者の皆様は、この後本スレに投下するような感じにインタビューSSと、拠点位置の宣言をお願いします。
召喚シーンは任意で大丈夫です。
作中の現状について
・大会開始(正午)の丁度24時間前から始まる準備期間
・サーヴァント召喚及び陣地作成以外の魔術・宝具等の行使は禁止
・他者への魔術・宝具等の行使も禁止
・準備期間開始時には参加者全員が現地入りしており、これ以降参加者は敗退するまで来栖市から出れない。
・現在、北西部に大聖杯が設置されており、森林地帯が工房と化している。>>251
了解しました。>>219
10年前ってまだ一桁の時なんでマスター陣だったら…うん…パープルさん案件ですねえ>>241
でえじょうぶだ、もっと消費してる人が普通にいる(20スレ越え余裕な人)
まああんまり多すぎるとwikiの方に乗っけた方がいいかもですが>>245
慣れぬゆえおいにはこれが限界ごつ伏神ライダー陣営、合流描写あげましたー。
>>262
だいじょばないねぇ。でもクリスだし、で通りそうな感じもする。現実ではやっちゃダメですよ!>>259
……………夜中ですよゲルトラウデお嬢様第■回セイバー陣営インタビュー投下しました!
委員会さん、stage確認しました。
ここから何かやりたいことあります?>>273
ヤンホモ……ヴィラン……ハリー・オズボーンじゃねえか!!!!
プロミネンス楽しみですはい!!!!ライダー、セイバー予定のお二人が抜けてその中に私が加えさせてもらったと記憶してますが。
ちょっと過去スレ確認してきますね。>>285
そもそも気配遮断マントなんて便利な物をこれから先なんで脱ぐ?(脱がないと発見できない
脱ぐならどんな観測手段であれ発見は出来るようになるだろうけど>>291
なまはげおじさんの思想はスクワッド的にアウトなので一触即発不可避なんですけど素のスペックで死徒と渡り合えるなまはげおじさん相手じゃきついですね……変な妄想しました。お目汚し申し訳ない。
>>314
まさかの原動力。あれかな、パッチワークロンドンで記憶が魔力リソースになったようにここでは復讐心が魔力リソースになったりするのかな。面白そう!>>316
成る程。老夫婦への愛はあるんですが、タヌキには微塵もないですね。パパっとで書いたヤツですが、アメリカリレーを投稿しました。あんな感じで大丈夫でした?
【CLASS】ランサー
【真名】ドン・フアン・オニャーテ・サラサル
【出展】史実
【性別】男性
【身長・体重】192cm・110kg
【属性】秩序・混沌・善
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷A 魔力E 幸運C 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:B
【保有スキル】
魔力放出(炎):B
無辜の怪物:A
投擲(串):A【宝具】
『燻し貫く晩餐の串(スピット・ド・バルバコア)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:1人
どこにでもあるような何の変哲もない鉄串。
突き刺した状態で真名を解放することで相手を内側から焼き尽くす。この炎は相手が人でなければないほどより強く燃える晩餐の炎。竜種、神性、女神の神核、鬼種の魔などの「人ならざるもの」を示すスキル、逸話を持つ英霊に大きなダメージ補正が入る。
『燻し焦がす晩餐の炎(サラサル・ド・ピットマスター)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:10~100 最大捕捉:100人
客人をもてなし敵を焼き焦がす炎の宴。
槍を突き刺した地面を中心としたレンジ内の敵を「晩餐の炎」で焼き尽くす。燻し貫く晩餐の串同様に「人ならざるもの」に補正が入るほか、レンジ内の魔力を食らい自身の糧にする。
【weapon】
無銘・鉄串
ランサーの身長ほどもある巨大な串。既製品であるため魔力が持つ限り精製可能。
【解説】
スペインのコンキスタドールでアメリカ合衆国に伝わるテクス・メクス料理の生みの親。バルバコスという料理を伝えた功績で知られ、それはやがてバーベキューという文化に発展した。平たくいえば彼は「バーベキューの父親」ということになる。
ヒスパニック系の容姿を持つラテンアメリカ人。明朗で気さくな態度をしたおしゃべりな男。豪快な態度とは裏腹に意外ときめ細やかな性格をしており、世話好きで面倒見が良い。ビールとバーベキュー、宴会を何よりも好む。
常に陽気で友好的なため舐められることも多いがコンキスタドールの冷徹さ、戦術家としての側面も有する食えない男。
本来はこちらが彼の本質に近く「ランサー」としての召喚は無辜の怪物によって歪められた姿のものである。形はどうあれ今の彼は征服者ではなくバーベキューを愛する一人の男。倫理観も一般的な感性に近づいているため善を成そうとするマスター相手では最善を尽くす。(最近おっさんしか投稿してないけどこれはサーヴァントだからセーフだよねという顔)
スクルド改修したけど、皆んないる時に投下しよ。
何故かって?コメント欲しさにだよ(直球)>>322
バーベキューおじさん、バーベキューおじさんだ!無辜の怪物以外にも三騎士で呼ばれたことも性格の変化に関係してそうですね。
宝具のランクが少し高すぎ?とも思ったので一つが二つずつ下げてみてはどうでしょう?ステータスはまあ三騎士なことと『バーベキュー』で知名度補正受けてると考えれば(ケイローンが確か射手座で知名度補正受けてたはず)>>321
NYさんは私が持たない着眼点からサーヴァントを作られるのでいつも驚きを受けます。ユニークスキルなども含めて無辜って強化されたサリエリみたいなパターンなんですね。キャラメイクが好きです。
ただ三騎士ということを考えてもステータスは一つ二つはCランクくらいでもいいかなと思いました。あとはユージーンさんが仰有られたように宝具のランクが高いことが少しだけ気になりました。(……カフカスとか描いてもらえるのだろうか)チラチラッ
>>331
えっ、いいの!じゃあ刹那ちゃんの全身絵もお願いできるでしょうか!?>>331
Come oooon!!>>331
いいでしょう!やって見せましょう!
……………あのーその代わりと言っちゃあなんですが
阪上尚鹿のバストアップと令呪を描いてもらえませんか?(気持ちは分かるけどみんな欲しがり過ぎなのでは? レージュさんがレージュ=サンになってしまうのでは? 私だってry)
>>331
ならば私のロビン・フッドも全身絵が欲しいです!
ただ覆面姿はシークがモデルと決まってましたが、覆面を取った状態での格好が決まってないんですよね……
ちなみにロビン・フッドのSSがあります。ご興味がありましたらどうぞお読みください。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3SS%20%E3%83%AD%E3%83%93%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%83%E3%83%89%E7%B7%A8>>331
ミロクのプロフィールを是非読んでみたいです!
……ところでミロクという人名だと犬夜叉の不良法師を思い出しますが、あのキャラクターはむしろアーダルベルトのほうでした。ワシかてダニエラ描いて欲しいわ!でも頼みすぎたらレージュさんの負担になるじゃない!
>>331
ついに完成ですか……!(待機の構え)>>331
もちろん!見せてくださいな!
絵描いてもらう訳なんですから!>>348
(さあ登るのです果てしない苦労坂を………味わうのですポリゴンが変なふうに歪む苦しみを……)oh!こんなに反響あるなんてワタシ、驚愕するネ!
自作キャラ云々の前に、チョと色々と依頼内容やルール(?)纏め直すかラ待つよろシ(突然の闇商人ロール)>>351
アニキィ…こんなシノギにならない仕事なんてポンポン受けても大変なだけじゃねえですかい?(三下ムーブ
な気持ちなのでレージュさんの負担にならない、一番気楽な風になればと思います閑話休題、思い付いたけどカタチに出来ないと判断したのだけど没ネタとして軽い気持ちで聞いてくださいな
・あの世界ってなんか城の扱い別格感あるよね(対軍<対城宝具の扱い)
・城そのものをサーヴァント化したらメッチャ強いんじゃね?!(特攻で対城宝具が刺さるけどしょうがねー!)
・お城のクラスとはいったい……シールダーだけまだ作れてないから丁度いいわー!
・城、城とは……キャメロット城!! 宝具はロードォ……ヤバイヤバイ
・私そのものが○○城なのだぁ!!言えそうな人物が好ましいけど見つからない…何故か英国王室を調べ直す
何故か城ほっぽり出して千里眼を持ちのジェームズ6/1世が爆誕しそうになり冷静になる
なんてことがありましたじゃあ俺、キャンセルという事で、自分でポリゴンで作るから……
>>355
城が合体して宝具…築城家ならありだな!
安土城作ったゴローちゃん、築城名人の加藤清正、藤堂高虎、黒田官兵衛あたりは適性ありかもしれない>>331
このまま清書でお願いします。ひらひらした服にも見えて羽にも見えるデザインに中の二画が2重にハートになってるのもとてもいい。あと決めてはさっきの羽と合わせて下の尖ってるのが蜂の針に見えること。細かい配慮痛み入ります。
全身絵って私もお願いしていいですかね?(ボソッ)>>355
そういやキャメロット城って建てたの誰なんだろうか?
ウーサーの時にはもう会ったんだよね?レージュさんもご好意でやってくださっているわけですから、それに甘えすぎるのは良くないと思いますし、ましてやルール云々は他人が決めることではないですよね。
私は、レージュさんが募集をかけていたり、都合のつくときに慎ましくお願いするべきなのではないかと思います。
これほどの絵や図面を書くにはそれなりのまとまった時間が必要になるわけですから、私たちは1日に24時間しかない貴重な「時間的コスト」をレージュさんから対価なしで一方的に奪っているわけです。
レージュさんの実生活に支障が出てしまい顏出しできない状況になってしまったら大変ですし、私たちも悲しいでしょう?
誰かがやってもらったから私も僕もと行くのではなくて、節度と(特に!)思いやりを持って行動されてはいかがでしょうか。今後とモご贔屓に!!(突然の闇商人ロール継続中)
真面目な話、自分の発言のせいで皆さんに多大なご迷惑・ご心配をおかけし、誠に申し訳ありませんでした。
個人的に、自分が一番まずいと思うことは「依頼をしてくれた製作者さんとデザインについてのやり取りが途切れてしまい、更に順番通りで描こうと次の方とのやり取りも出来なくなること」だと思っております。
ただ、令呪デザインを頼んでくれた黒鹿ファンさん、リドリー陣営さんや令呪兼キャラデザインを頼んでくれた九終狂陣営さん達までは順番に描かせていただこうかな、と。
なので今後からのご依頼なのですが、そうですね……うーん、自分が「手が空きました」的な発言をして、その時その場でご依頼を聞きやり取りをする、という形でも大丈夫でしょうか?>>364
描いてもらうとしても、一から全部じゃなくて自分の方で九割くらい仕上げるつもりでいよう。>>363
よろしくお願いします!>>355
ハースト・キャッスルという城がアメリカにありましてね(何かを思いついた顔)ぶっちゃけますと、今「これこれこういう形でよろしくお願いします」と言ってくださっても、ノータリンなので「あれ、あの時どんな感じで描いてとなんて言われてましたっけ?」忘れる可能性が有ります……
>>355
しろこわい>>375
あ、いや特に痛み感じてなさそうだったのでこの足って車の備品のこととも取れるなと思ったので確認したかっただけですの>>307
そうですね。あとそれとは別にキュベレーの息子であるアッティスは両性具有だったキュベレーが自分の男部分を切り落として生まれた存在……ということでキュベレーと同一存在として見られるということも多いので
キュベレー=アッティスという事例も含んでいます。
更にさらにゼウスの母であるレアーとキュベレーは同一視されることもあり、ゼウスは宇宙を統べる神であり、アッティスもその説があるために逸話の補強性が増し「地と宙の女神」というチートスキル(というか権能?)があったりします。
更に更にアッティスは一部のキリスト教徒にキリストと同一視されることがあり、キュベレーもアッティスを処女受胎ということで聖母マリアと同一視されたりで云々かんぬん。まあそのために一般教徒からは排他されたのですけど。これがスキル「支配と贖罪の魔女」に繋がっています。
>>311
面白そうやんけぇ!って思いました>>356
レージュさんの意見をベースに、というような感じの言葉が抜けてました。すまない。>>363
了解しました。では差し当たって、大罪マスターsと刹那ちゃんの令呪デザイン依頼は破棄、という事でいきましょう。
あ、でもリレー参加したい!とかマスター作ったよ!とかあれば話したいので予選会場スレには顔出しをしてくれると嬉しいです。取り敢えずミロクくんの話を聞きたいのだわ
えー、それでは改めて自作キャラのご指導のほどよろしくお願いします!
そして以前にご相談にのっていただいた皆さま、大変お世話になりました、ありがとうございます!
【名前】ミロク・D・カルヴァリオ(正式にはミロク・デーヴァ・カルヴァリオ)
【性別】男性? 【年齢】20代前半 【身長・体重】170cm・55㎏ 【方針・属性】秩序・善(自称)
【回路・質】C 【回路・量】A 【魔術系統】基礎魔術 【魔術属性】水
【起源】救済(教団在籍時に無理矢理変えられたもの、本来は不明) 【代数】初代
【魔術礼装】人形、義足
穏やかで誠実な雰囲気をした、中性的な外見の青年。
元々はとあるカルト教団に引き取られた孤児であり、そこで大人たちから「儀式」と称し様々な性的虐待を受けていたが、自力で教団から脱出し現在は真っ当な聖職者として自らの様な人々を救う為に慈善活動に励んでいる。性別こそ男性だが、身勝手な大人たちに弄り回された結果、見た目だけではなく、中身も中性的な体に弄り替えられてしまっている。
カソックに似ている聖職者じみた服装か、(zeroの舞弥さんのような)無国籍の服装が特徴。
教団は内部抗争によって壊滅しており、唯一の生き残りといっても良いミロクは教団内の財を周囲に寄付し、代わりとして衣食住や食を提供してもらっている。その為、聖堂教会にも魔術教会にも顔が利く存在。と言っても単なる小間使い程度にしか思われてはいないが。柔和な好青年に見えるが、言葉や仕草の端々から妙な色気を出しており、「私、隠れファンなの!」「な、何故か同性なのにドキドキしてしまう」という人々が地味にいるらしい。
他人の悩みを共に解決するのが得意でありライフワークでもあるが、好み・性癖まで共に共有しようと、ニッチなジャンルの同人誌や魔法少女もののアニメまで手を出しているときがある。
虐待の一環として両足を痛めつけられた影響で自由に動かせず、義足(魔術礼装)で補っている。
礼装とは言っても魔術的に大したものでは無く、脚力が人一倍強化されるくらい。
魔術師としての腕は基礎的魔術を習い終えた程度。
ただし魅了や暗示魔術の腕はかなりのもので、主に錯乱や混乱している対象を鎮静化し、
話し合う為に使っている。
……という上の記述は「世間を欺くための表の顔」であり、教団によって人への接し方や情欲の扱い方を狂わされたミロクは、年齢性別問わず気に入った人間を誑かし、交わり、自身の魔術特性である「束縛・吸収」を使って他者の肉体を取り込み自らの心身を満たす、という悪癖を持っており、そんな彼の裏の顔を見知っている知人らは「まるで雄を食い尽くす雌蟷螂の様だ」と、その在り方を冷めた目で見ている。
ミロク本人は「祈りをささげる姿と名を持つ生き物に喩えられるとは光栄です。」と宣い、仕方がない行為と嘯き止めることは無い。――――――しかし、それも偽りの顔であり、以下の目的と能力こそ、誰も知り得なかったミロクの本性である。悩める人々を自らの手で救いたい、と言う想いに嘘偽りは一切無い。ただし救済の手段が、身も心も魂も絶頂によって悩める全てから解放させる、救世主という名のシステムとして他人の気持ちを重んじる事無く救おうとする点が致命的過ぎるのだが。
幼い頃より教団に欲望の捌け口として、心身全てを穢され続けてきた。
―――けがされた。おかされた。なぐられた。どなられた。しばられた。とじこめられた。うそをつかれた。むしをされた。うらぎられた。うばわれた。ころされかけた。ころした。
―――それでもおとなたちは、みんなわらっていた。
普通の人間ならばそのまま心折られ廃人と成り果てただろう。しかし、ミロクには魔力回路―――即ち、教団で言うところの『奇跡を起こす力』が宿っていた。
「貴方、きっと救世主として選ばれたのよ。」
教団の誰かが無責任に言い放ったその一言と、戯れで施された魔術回路の使い方が、生き地獄を味わっていたミロクの今後を決めつけるものとなる。
『欲望のまま醜く蠢く人々、奇跡を宿したこの身。 ―――自分はこの世界を救う為に産まれたのだろう。』そのように思い至り、今まで弄ばれるだけの存在だった彼は、徐々に性行為を通し「相手を法外な絶頂によって満たしていき」、信者たちを増やし始める。教団幹部たちが異常に気付いた頃にはもう遅く、組織の8割以上の人間が彼を崇拝しており、ミロクに歯向かう者は「異端者」として処刑された。それからは教団は彼の魔術の実験場となり乱交―――集団絶頂によって信者は悉く死亡、あるいは廃人と化し、誰もいなくなった。
自身が快楽を感じる感覚はすでに壊され失われており、彼から性交渉を強制することは無い。「人々の悩みの捌け口」としてただ愚痴に耳を傾け、悩みについて助言を与え、歪んだ欲望すら受け止める。時には、対象の望む役割(ロール)を演じ切り満足させることもある。そうしてミロクから離れられないようにし、彼のこと以外どうでも良くさせ、最終的に全てをゆだねさえてこの世から『解放』させる。それが唯一つの救済だと信じて、彼は今日も人々を救うべく邁進する。至天魔術
彼の中で確立された一つの魔術体系であり、様々な魔術系統が複合して生み出された「支配」と「快楽」の魔術。己を一つの女(性)とし、他者を愛を以ってして受け入れ、呑み込み、昇華させる業。己を一つの欲(愛)と定義することで、他者を誘惑し、快楽を求めさせ、自分の中で「快楽による苦悩の解放」を真理とし生も性も果てさせる解脱。以上、ヒンドゥー的側面における「正しき愛欲と交わりに伴う昇華、変化」と仏教的側面における「欲望(マーラ)と煩悩からの解放」を歪に解釈したものに「女」としての受け入れ、胎内で育てる性を当てはめた魔術的解釈に自分(唯一神)以外の力を持ったものを悪魔とし、貶め、自らの力(主の威光)の下に征服する罪。時には合意の上で、時には強引な形で愛を与えて対象の人生を
怪物(メドゥーサ)にも英雄(ヘラクレス)にも悲劇(カリスト)にも変えてしまう性。
以上、キリスト教の社会的、勢力的側面における「他者(他神話)を自分の力の下に組み敷く力」とギリシャの社会的、勢力的側面における「絶対的な存在が自らの証を受け入れさせることにより対象を怪物として、或いは自分を祖とした英雄として征服する」という二つの概念を「男」としての組み敷き犯し、蹂躙することで育てる性を当てはめた歪な魔術的解釈。
この二つの魔術的解釈を利用した、「他者を犯して支配する」か「他者を受け入れ支配する」のどちらかを対象に使用することで発動する魔術。行為は勿論のこと、言葉や心理、精神的支配すらもこの解釈における「男と女の性」に見立てて使うことが出来る。
そもそも彼を引き取っていた教団は、魔術師のパトロンになる代わりに簡単な魔術を教わった貴族たちが「特別な力を持った」という優越感に浸るべくつくられた組織であった。古今東西様々な魔術知識や礼装を蒐集し修めていたが、時が経つにつれ非道徳的な行為を楽しむ為だけの隠れ場と化し、魔術も単なる性具と成り果てていた。使命に目覚めたミロクがそんな教団内に残っていた魔術知識を自分なりに再構築・再編集し生み出した独自の魔術、それが『至天魔術』である。「基本1」
自分がどう動くかで魔術の方向性を決める。「相手の熱や欲、心を受け止める」のか「相手の熱や欲、心を侵す」のか。
「基本2」
その結果どう行動するかの話。例えば他者に怒りや憎しみを暴力や性の形でぶつけられてもいいし、自分が相手の望む暴力や性の形で干渉してもいい。
「基本3」
相手を受け止める、もしくは相手の内部(心身どちらでも良い)を侵した時に、発動出来る。この魔術の基本理念を満たしたことで他者に強烈な支配の誓約(ギアス)と強烈な快楽を与えることが出来る。普通の人間であれば、魔術的な支配にも強烈で魅力的すぎる快楽にも……そして他人に自分の欲を満たされた悦びに逆らえずにミロクという人間に従ってしまう。
「基本4」
支配した人間に使用可能。魔術の最大行使で対象者に最大の快楽を与え、肉体と魂の繋がり(精神)を崩壊させる。魂は快楽にも包まれたまま星幽界へと上り、肉体は安らかに塵となり、ミロクの胎へと還る。解脱とも、堕落ともいうべき魔術。
「応用1」
魔術理論の応用で人の心(その人がどうしたいか、どうされたいか)がうっすらとでも解るようになり、それを基としたアプローチに基本3の補正がつく。
「応用2」
自身を女とした行為に及ぶか、相手の内面に何かしらの形で深く関わった時に使用可能。自身の中に受け入れて、自分と受け入れられた相手を「胎内・胎児」に見立てて「どういう力を与えるか、どういうことになるか」を決めて与え、「胎児(新しい自分)」を作ることが出来る。注意点として与える能力は快楽で自分の中に還った人達の能力であるということ。自身を男とした行為や相手の内面に深く関われば自分と相手を「神の力を注ぐもの・神の力をうけるもの」に見立てて自分の中に還ったものの能力を与え、同じようにすることも可能。人形
肉体と魂の繋がり(精神)を崩壊させた際、塵になるはずの体をそれなりに形を残し、作り上げた死体人形。人間大の身代わり人形であり、ミロクが受けた呪い・魔術の効果を肩代わりさせる、魔力タンクとして魔力を供給する、負傷したミロクの身体に人形の一部を移植し修復する、人形の肉を自身の顔や体に融合させ人相や体型を自在に変える、十数メートルにわたり呪いを吐く出す爆弾として相手に投げる、といった効果を持つ。……加工した死体とは言え、外見も中身も生きている人間と大差はなく「夜の相手」などに使えるらしい。
義足(真)
自身の虜となった数人の魔術師とその刻印が材料で、水や風といった流体を足に纏わりつかせ、蹴り飛ばすことで攻撃に用いたり、水面を歩行したり、超人的な機動力を発揮する、等といった効果を得る。
ミロク=弥勒菩薩 デーヴァ=サンスクリット語で神 カルワリオ=髑髏、ゴルゴダの丘
身長:170cm 体重:55㎏ スリーサイズ:B77・W61・H77(平常時)
誕生日:不明 血液型:B型
イメージカラー:セレスト・ブルー 特技:お悩み相談、演技、コスプレ
好きな物:アイスクリーム、人間 苦手な物:暴力 天敵:大型犬
髪の色:白 瞳の色:薄い青 肌の色:褐色
一人称:私 二人称:苗字・名前にさん付け
実は結構な子供舌であり、アイスクリームの他に、ハンバーグやオムライスも好物。
贅沢を好まず普段は粗食で過ごしているが、週に一度おやつにバケツサイズのアイスクリームを頬張る、或いは一食分を好きな献立で固める、というこっそりマイルールを決めて楽しんでいる。
もし他人にその場面を見つかったら赤面し涙目になりつつ「は、はしたないと思うでしょうが、どうかお見逃しください……」とあざとく懇願してくる。お子様ランチとか見ればそれはそれは天に感謝しだすくらい嬉しがる。
天敵は大型犬とのことだが、教団にいた頃に「そういうこと」の為に犬をけしかけられた為。
誰に対しても平等で愛情深く接する反面、決して自身の理解者をつくろうとはしない。どんな善人だろうと幼気な子供であろうと、皮一枚むけば誰もが獣だとそう確信しているから。本当に彼を愛そうとする人物が現れてもただ微笑んで聞き流す。「救世主」が「救うべき人類」に感化されることは一切無いのだ。
……以上です、こいつ長ぇ!!おいおいおい、バケモノかつ完成度高いじゃんよ
疑問は聖職者とあるけど聖堂教会の一員になっているってこと、ではない…?>>391
性色者には性色者をあてればいいんだよ!(錯乱>>397
それも持論で多分ですが、あまりしっかりと確実に荒耶ほどの対処はしないと思いますね。
だってやってること自体はCCC本編のキアラさんと似通ってるし。でもあの人はのうのうと生きてる。
荒耶は割とガチで「根源到達間近」だったから抑止があれぐらいカバーしにきたわけで。なんというかビースト3のLR、ソドムとゴモラ、ババロンとミロクみたいに収まりそうでオラワクワクすっぞ!(蒼白
>>390
いやほら、あの時はお互いに戦闘しよう!ってなっていましたし、私が戦法を伝えてあったので、それに合った描写をしてくださったのだから全然OKですよ。
同じ理由で、今回の剣陣営への先制攻撃も(想定とはちょっとだけ違ったシチュエーションでしたが)全然OKです。
私が思ったのは、偵察→剣と接触までが事前に決まっていたことなのに、一方的になされるがままの現状ってイコマさんはOKなのかなって。
そりゃ、サーヴァントとしての格が大きく違っていたら何もできないっていうこともあるかもしれませんが、型月の円卓の一角なわけですから大英雄にも劣らないくらいの実力者ですし、初手拉致攻撃に気がついて躱すとか、大英雄相手でも自分の意思を示すとか、色々できそうなことはあったんじゃないかなって思っただけです。
長々書きましたが、イコマさんが気にしてらっしゃらないなら全然問題ないですし、私の余計なお節介です。>>404
いやいや、宝具相手にそんな大層な効果は期待してないですよ!
単に、時間が経つごとに乗ってる人たちが熱されるとか、あってそれくらいの効果だと思います。>>422
×生存 ○生前>>427
まあそのために教会内部からも隠蔽かけてるんですけどね……実際に誤魔化しきれるかは別問題として>>426
とりあえずランサー関連についてはイコマさん顔見せあったら確認すべきではないかなー、と。現状だとやっぱりセイバー>>ランサー、みたいな印象は受けるですし。
伏神鯖の強さ序列ってどんな感じなんじゃろ?取り敢えず、スクルドの改修部分を投下。
皆既せし幽顕の苑(ブリーキンダ・ベル)
・ランク:A+
・種別:対軍宝具
・レンジ:1〜99
・最大捕捉:600人
スクルド自身の血を垂らし、現世と幻想種が住まう世界の裏側を繋ぐ境界の門を出現させる宝具。
展開するとレンジ内の領域は妖精郷と同じテクスチャに書き換えられ、世界の法則が変更される。
その光景は人類が幻視したお伽話の妖精郷そのもので、効果が及ぶ範囲まで自然や花、透き通るまでの空気や漂う小さな妖精たちで覆われる。範囲が大きいので、秘匿には向かず、大勢の前で使うには余り向かない宝具なのだが、当人が隠密性を重んじる性格ではないので、人目が付く場所でも躊躇なく使用してしまう。よって問題だが、問題になっていない。
効果は、先ず妖精郷に距離感というものは存在せず、しかしそれを知覚できない相手に対して“一瞬にして肉薄する”、“一瞬にして距離を取る”などの側から見れば空間転移しているような戦法が可能で、妖精の法則を認識できていない者に対して有利に立ち回れる。加えて、妖精ではない、または妖精の属性を有してない対象は常世の法則に縛られているので、能力を発揮できず、妖精言語を用いなければ宝具の開放もできない制限を設けられる。
攻撃の手段はフロールヴと十二人のベルセルクを襲った魔猪を含めた幻想種や、妖精といった霊的存在の群勢を召喚する事にあり、こちらも世界の法則を正しく認識しなければ一方的に攻撃を受ける羽目になってしまう。>>436
・月欠けの霊猪(イアールンヴィズ・ヴィーニ)
スクルドの召喚する魔猪。狼のような灰色と黒の体毛と、剣のような牙を持つ巨体の幻想種。ランクは魔獣に分類されるが、能力値が神獣のそれに近しいのでサーヴァントと同等以上の強さを誇っている。真名のイアールンヴィズは「鉄の森」に由来する鉄の暴威。
竜種の持つブレスといった特異技能などは持ち合わせていないが、純粋な力比べならば竜種に迫る程で、巨体からは考えられない速度を誇り、その推進力から放たれる突進は強力無比。牙も剣のように鋭く、頭部を振るうだけで一騎当千の英雄のような剣戟をも再現する。加えて、身体は強靭な体毛と皮膚に覆われており、外装は武器による攻撃を一切受け付けず、魔術による攻撃も無効化してしまう。唯一の弱点は、体毛と皮膚で守られていない口内で、そこだけは武器と魔術によるダメージを受ける。
神獣のランクに至っていないせいか、神獣程の知性はないものの、危機察知能力が高く、充分な知性を有している。
スクルドはこの魔猪を一体だけではなく数体保有しており、最低でも12人のベルセルクを屠った数だけは存在する。
猪らしく雑食だが、きのこが好物らしい。>>437
【人物】
蒼銀の装飾と、雪を連想させる白銀のドレスを身に纏ったエルフ耳の美女。
残忍な性格で、生物というカテゴリーに入っている存在を躊躇なく殺.せる冷血。使えるものであれば何でも有効的に使う狡猾さを持っているが、理知的に見えて実は感情的。
オーディンの子であるスキョルドを祖に持ち、エルフとのハーフであるハイブリッドで、老衰する事が決してないある種の不老。妖精眼(グラムサイト)も保持している。
王女らしく気位が高く、人間より優れた血を多く持ち合わせた事もあって人外目線で物事を見るので、基本的にスクルドと相性のいい人物は少なく、当人も人間の価値観に合わせるつもりも毛頭ない。
男女に対する歪んだ価値観を持っており、スクルドにとって『男』とは利用する存在であり、自らの地位を確立させる為の道具と認識している。言うなれば着飾る為の化粧道具と同じで、夫ヒョルワルドに対してもそんな視線を向けていた。
そして『女』とは強かで、男という生物を手玉に取る存在。
この価値観は嘗て自身と母を捨てたヘルギへの憎悪と、育ててくれた母、女の身でありながら王となったフロールヴが影響している。
フロールヴに対して憎悪を抱いているが、その根本には憧れにも似た感情があり、スクルドが王位を欲したのも、“妹が兄と同じものを欲しがる”的な感情から来ており、実際のところ愛憎を内に秘めていると言った方が正しい。
故に彼女はブラコン(?)であり、ツンデレであり、ヤンデレであり、メンヘラであり、側から見れば電波も入っているように見える魔女と言えるだろう。
余談だが、魔法少女ものは全般嫌いらしい。逆にB級映画、スプラッタ、バッドエンドものを好んでいる。>>438
【出生】
スクルドの出生は少々特殊で、彼女の肉体には主人格の精神に加え、運命の三女神(ノルン)の精神と繋がって生まれた。時に女神のように優しく、時に戦乙女のように勇ましく、時に少女らしい顔を見せるが、それ等は全て女神から流れる精神の混濁であって、スクルド本来の人格は邪悪そのもの。しかし、四つの精神が入り乱れているので、常に情緒不安定な状態になっている。
実はこの歪な出生もオーディンが予期したものであり、逃れられない滅びの運命としてスクルドを選定し、望み通りフロールヴ・クラキと12人のベルセルクを破滅へと辿らせた。
スクルド自身も生前、魂の混濁化が進む度に薄々その事を感じ取っていて、フロールヴを下して王位を奪った際に全てを悟り理解した。
自らが歩いた道は、全てオーディンに仕組まれたレールの上で起こった人生であった事に世界が色褪せてしまい、不意打ちとはいえウィッグ率いる軍勢が攻め入ってまったくの無抵抗で生涯を終えたのは、無気力になって反撃する意思すら無くなってしまった事が所以となっている。
【セリフ】
「私を召喚したのはお前か。成る程、随分と変わった面構えだ」
「何を見ている。私の耳が珍しいと申すか……ふっ、愛い奴よ。では、早々に私の前から立ち去るがいい」
「英傑か。勇ましく、猛々しい美しき姿だ。まったくもって、気品も優美の欠片もない。何と目障りこの上ないものよ」
「こちらへ来い、家臣を愛でるのも王としての役割だろう? 我が指でなぞり、抉り、まるで恋人のように指を絡め折る。悍ましく、心地よい二人だけの時間を長く、短く、激しく味合わせてやろう。そして、苦痛の中で殺.してやる」
「我が声は魂を招き、我が指は魂を弄び、我が眼は魂を曝す。來れ、万古不易の英霊たちよ」
「幻想の縁は、遍く星の内海にて揺蕩う。泡沫の界線を超え、顕世と交わる時、星は在るべき普遍へと回帰する。目するがいい、最果てのを殃禍を——『皆既せし幽顕の苑(ブリーキンダ・ベル)』」>>420
まあ引っ張りだこになりやすいパブさんとかもいるしいいんじゃないかな?趣味じゃないキャラならウゼーと思うかもしれんが、スルーすればいいし。神野さん判定でいえばワプスも多分アウトだろうなーとか思う
ちなみにワプスと絡む場合エラルドは神野さんは神羅さんクラスに大嫌いだと思いますわよ
神羅さんに対してはそもそも組織の人間だから嫌いのファクターが大きいのですがブレイクのマイルームセリフみたいなのできたので貼り付けさせていただく
1558958798
絆1「ご覧の通り、私は作家でしか無い。戦闘は我が獣達に任せるが構わんね。何?作家サーヴァントは大体そんな感じ?それは僥倖」
絆2「このカルデアにも慣れてきた。獣達も、サーヴァント達との交流を楽しんでいる。君には礼を言わねば」
絆3「ゾア達は皆、意識を持っている。だから……彼らは君に対等に扱えてもらって喜んでいるんだ」
絆4「どうだろうマスター。良ければ君の絵を描かせてもらっても良いかな?」
絆5「『『『『『感謝する、マスター。ありがとう。我らは君の人格を高く評価する』』』』』……だそうだ。彼らに気に入られた様だ。少ししつこいのが玉に瑕だが……可愛げのある奴らだから、適当に対応してくれ」
会話1「マスター、良ければ共に散歩などどうかな?思わぬ出会いがあるやも知れぬ」
会話2「私の宝具は気難しい。出来れば、サーヴァントと同等に扱ってくれると助かる」
会話3「君がマスターで、私はその従者。まぁ実際は戦うのは私ではなく、私の愛する獣達な訳だが」
会話4「ほぉ、アンデルセン……貴方もここに来ていたとは。かの童話作家にお会いできるとは、死後の人生というのも悪くはない」
会話5「シェイクスピア!ウィリアム・シェイクスピア!いやぁ、お会いできて光栄だ。良ければ今度アンデルセン氏も加えて、お茶でもいかがだろうか」>>458
会話6「『おおおお、おおおお』す『薔薇の皇帝、ああ、見える。その額に刻まれた罪深き数字』『『なんと、なんと、その未来は罪深い』』」
会話7「『嗚呼、嗚呼』『傾国の美女、見えるぞ。その尾に刻まれた欲望が!』『『なんと、なんと、その欲望に果てはない』』」
好きなこと「もちろん、私は創作活動を愛している。作品のヴィジョンが、時折ふっとこの両目に映り込むんだ」
嫌いなこと「嫌いなもの、強いて言うなら軍人だ。特に面倒な軍人。あと田舎も嫌だ」
聖杯について「聖杯、願いを叶える杯か。私が願うとすれば、我が獣達の正体を知る事、かな」
イベント開催中「祭り、か。良いじゃないか。行って来なさい。……何?私も?」
誕生日「誕生日か……絵か詩か、どれが良いかな?」
ちなみに
ブレイクcv屋良有作
ユリゼンcv銀河万丈
アーソナcv榊原良子
サーマスcv江原正士
ルヴァcv玄田哲章
です>>456
純粋な気持ちを持ってグイグイいけば呆れつつ折れてくれる気がする。でもだからって舐めた態度取ると殺されるから敬意を忘れずに。
多分セミ様とキャス子を足して2で割ったところに10倍希釈の淀殿成分を数滴垂らした感じではないかと。誤字とか深夜テンションで書いた部分とかあって、は、恥ずかしさのあまりソシャゲに逃げました、ただいまぁ……
とりあえず>>388に寄せて頂いたコメントの返信をば
>>391
どうなんでしょうか、サーヴァントや聖杯の力を使ってとかそういう感じでヤバい強力な武器を手に入れたらとかそんなんですかね……?
>>396
戦闘技術まで極めてしまうと個人的に動かしにくいキャラだと思ったので、降りかかる火の粉は払える程度の戦闘力でいいかなと。ドンパチ始まったらなるべく逃げに徹するキャラでもあります。「(自分が意図してない)暴力は良くないですよ」と宣いますし。
>>398
へへへ、嬉しいです。ありがとうございます!……お話のちょい役とか、使って頂いても大丈夫ですのよ?(超小声)
>>408
確かに神野さんに消されてもおかしくないキャラですね、役割的には教会・協会から聖杯戦争参加者へのメッセンジャーとして登場したり、監督役や参加者の支援役……と見せかけて介入しようと調子に乗った所を討たれる、マスターになりサーヴァントとずぶずぶの関係になって綺麗()に終わる、とかそんな感じの立ち位置を妄想していました。なんでしょうか、「キアラ・天草以下セレニケ以上」的な活躍?>>461
可愛い!ステキなネクタイつけてますね。>>461
私はまだ試してませんので、分かり合えるように頑張ろう。ブレイクはゾア達がとどめを刺さないからブレイク自身がステッキでとどめを刺さなければいけない設定にしたまえ!
みんなとりあえずLINEマンガで連載中のデビルメイクライ5のスピンオフコミック「vision of V」を読みたまえ!>>426
いや、弓陣営の先制攻撃に関しては、「槍と剣が話をしてたり、運が良ければ斬り合っているところに乱入しようかなー」みたいに考えていたところを完全に虚を突かれてしまった。っていうだけですから、責めているわけではありませんよー。単純にびっくりしただけです。>>473
コンキスタドールなのは確かにそうだけど、摘出されてる側面がバーベキューおじさんなのと無辜要素が無いと成立しない側面だからステータスが低い、とかも場合としては思い付きました。
無辜の怪物って肉体だけでなくアンデルセンやサリエリみたく精神面にも影響するものが有りますからね……。(猟師的に肉や毛皮への損傷は最低限にする方向の技術じゃないかなと自分は思うんですよね 売り物にならなくなるので)
(駆除目的ならまた違うのかもしれませんがそこは知識不足なのです)
(狩猟と軍事でヘッドショットの重要性が違ったりと狙い方で相手の仕事を推し量る材料にはなるかもしれません)>>483
ある種の有名人だし裏の世界なら情報網はあるかと思ったので関わるなら情報知ったうえですっごい嫌いだろうなあとフランス特異点を読み返して、浅右衛門さんをもうちょっと雁字搦めにしたいなって思った(唐突)
そこで監獄長と黒野さんに相談。
時間を遡って、ガヌロンとマーシャルに因縁を作っておきたいです。
・本来の歴史の悲劇。王妃の過去などをマーシャルから教わる
・正史の嫌な部分、フランス革命の結果をガヌロンから教わる。
という展開があり、ロベピエさん達と問答してもどちら側に付くか苦悩する形に持っていくつもりです。
ご協力願えますか?あと、マーシャルもガヌロンも、こういうこと言ってくれそうですか?
描写と流れを見てると、革命軍の戦力も充分だと思うので、浅右衛門さんが裏切るのは最後の方かなー、と現時点では思ってます。それこそ最終決戦の土壇場とか。>>498
分かりましたそうしましょう!>>491
バーベキューの英雄100%ならむしろそんなに戦闘力高くてたまるかってんです。怪物で塗りつぶす+本来の戦闘力で充分かなと私だと思ってしまう…ごめんね…どうもガチガチとふざけられないんだ…ネタにマジレスしてるようないたたまれなさを感じてきたよ……そろそろやめるね……>>503
強すぎないようにあくまでも自分に向けられた悪意・敵意だけ大まかに感知出来るとか…が丁度いい所でしょうかね?
これならアサシンにマスターを不意打ちされた話に矛盾は生じないですよねバーベキューおじさんのステータスとスキルをいじってみました。
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷B 魔力E 幸運C 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:A
後述のスキルによって近代英霊としては破格の高ランクを獲得している。
【保有スキル】
食の開拓者:A
料理という文化に新しい歴史を刻んだ存在に与えられる。
ランサーは敵の魔力の一部を食らって自身の糧にすることが出来る。過剰に食らった魔力を放出することで魔力放出の真似事も可能。
魔力放出(炎):D
食の開拓者が派生したスキル。敵から食らった魔力を炎に変換して放出する。派生スキルであることから低ランクに収まっており、主に焚き火や調理に使われる。
無辜の怪物:A
バーベキューの父親。食文化を研究する人々によって与えられたイメージ。バーベキューを愛する陽気なおじさんという殻を与えられステータスが大きく下がっている。
投擲(串):A
串を投擲する能力。
こんなもんでどうですかね。>>510
火を出すなら火炎放射器でいいよね!系マスターなら現在進行系で作ってる>>507
いや、今回はイニD展開を凄く楽しんでます笑
それに猛る狂狼スキルを活かす機会って何気にあんま無かったもので、それ故にこんな形でバトンを渡されたのはある意味助かった所もあります。
諸手をあげて全肯定するわけではないけど、書いてて楽しいから良いや!みたいな気分です。伏神の他陣営と自分の関係を考えてみた
するとうちに対して特効持ち陣営が黒幕以外全員だった件>>510
狩人スキルは技術面の話だけど、細かいこと言うとややこしなるから単純にダメージボーナスでいいと思います>>515
まあこの人は宝具が普通にク.ソ運ゲーに持ち込めるやつなのでスキルが強かったらなおのことあれですよねっていうね。二日目の夜書けばいいんですか?
>>509
魔術使って怪盗とかあちこちから反感買いそう。盗んだものが触媒になりそうなものだったら特にころしてでもうばいとるになりかねないですね。
それならいっそ『〇〇の魔術師』という異名で知られる怪盗□□は実は魔術師だった。みたいにして盗むのと使う魔術は全く関係ないとする方が設定がスッキリしそう。上の問題は一切解決してないけど。
>>510
確かにそもそも魔術使わなくともピストル一つあれば人は殺.せますからねぇ。
>>511
焚き火や調理に使われるというのを見て人差し指からボッと火を出して焚き火に着火する愉快なおじさんを幻視した。
>>516
レアちゃん…強く生きて。黒幕は特効持ってないと前向きに考えるんや。>>520
そうですかね。アサシン、そしてウィリーさんがどう動くかを宣言、あるいはSS投稿という形で示してくれると他の陣営と絡んだりできると思いますのでお願いできるでしょうか?>>521
ヘーキヘーキ今に始まったことじゃないムワタリ二世の人物設定改修。
【人物】
鋭い眼光を放つ空色の瞳の男性。
冷めた目をした美男子で、性格ともに冷静沈着ではあるが、同時に大胆不敵でもある。
国を統べる者として、他国を侵攻する者としての能力は王らしく高く、また他者の能力を見極める観察眼も高い。
自らを『帝王(ラバルナ)』と称し、嘗て最大の武力を誇った帝国の王として振る舞いを恥じる事なく見せる。
苛烈な人物でもあり、戦いの際にや、戦う者を見定める時は厳しい言葉を投げかけるも、条約を結ぶ王でもあるので、認めた人物には友好的で寛容的な態度を取る。そして、全ての人々を自身が守るべき民衆と認識している為、戦闘時にも周囲に被害が及ばぬように細心の注意を払っている。それ故か、暴君と呼ばれる王とは根本的に相容れない。
鉄の帝国ヒッタイト同様に鉄の意志を持っており、如何なる困難が立ち塞がっても折れない不屈の心を秘めているので、どんな不測の事態にも強い。
王政の手腕の巧妙さや、家臣を導くカリスマ性はあるものの、女性関係は酷く不器用で、それが原因で生前妻と疎遠になっている。故に、今後の課題で女性との関係を上手く築けるようにと努力している。
召喚したマスターは時間を共に過ごして見定めるようにしており、勇者の如き強き者であれば並ぶ事を認め、弱き民であると認識すれば後について来るように叱咤する。ただし、悪しき心の持ち主であれば、国津の王として裁きを下す。
ライダーのクラスらしく強力な宝具を数多く所持しているが、本人の素の戦闘力も高く、三騎士を相手にしても遅れを取らない。
現代に紛れ込む時には、インテリ系の格好をし、伊達眼鏡を愛用する。コーヒーより紅茶派。
余談だが、オジマンディアスには生前、軍略を駆使して勝利したが、ムワタリ二世自身は「再度相手にするのは御免被る」との事。>>525
【セリフ】
「帝王(ラバルナ)の威光、とくと眼(まなこ)に焼き付けるがいい」
「鉄の王、国津と条約の契り人、天の権化とは予を示す。勇者なれど、共に猛る事は許さん。真なる勇者を示したくば、その心内に秘めしものを証明せよ」
「女人の心理を掴む遊戯と……? ギャルゲー? ふむ、愕然と興味が湧いた。予の目前に献上するがいい」
「帝王(ラバルナ)の平和条約、契りの儀に基づき、予はお前の隣に立つ者となろう。その心内に秘めし勇者の如し哮り、よくぞ予の魂にまで震わせた」
「彼の神王(ファラオ)か。真、奴が放つ太陽の威容にはうんざりするものよ。そして不遜なまでに煩わしい高笑いも、いつぞや謀略、兵法にて再度囲めば大人しくなるか?」
「戦の女神(シャウシュカ)の威武、豊穣の神(テリピヌ)の栄光、魔術の女神(カムルセパ)の魔力よ、我らに宿りて予の眷属に祝福を与え給え! 予(テシュプ)の霆を纏い、光輝なりし雄姿を地上に現出せよ! 『霹靂の双神牛(シリス・アンド・テラ)』!」
「頂上に座す全能の神、我が礎となりし幻想の玉座よ、天候と太陽、至高の神威を以って帝王(ラバルナ)の力となれ。人を裁くは人で非ず、神の体現者たる予が、地上に遍く悪性に裁断を下そう。顕現せよ、降臨せよ、神々の座(クムミヤ)の如き我が天宝──『幽玄の大城塞神殿(ハットゥシャシュ・ヤズルカヤ)』!」昨日話した神野がニューヨークで動く話です。
ニューヨークのマフィアのボス・マローニの足もとで、一瞬、厚いカーペットが床ごと波打った。鈍い爆発音がそれに続いた。窓の外に広がる早朝のニューヨークの風景がなければ、地震が起きたと勘違いしただろう。顔面の血液が過疎状態にある部下がマローニの部屋に飛び込んできて、すぐ下の一一階が正体不明の男に占拠されたことを告げた。マローニは、急速に無彩色なった風景のなかに茫洋と立ち尽くした。
マローニが管理するこのビルは地下の通信回線用のトンネルを通り、さらにビルの建物全体を縦につらぬくエレベーター補修用の穴を使って、神野幸長は忍者よろしく、いきなり一一階に出現したのである。二か所のエレメントと三か所の階段を爆破した彼は、彼が唯一残した西の階段の上で、マローニの部下と対峙することになった。マフィアたちの中で一番年長だった男が怒鳴り上げる。
「無益な抵抗はやめろ! でねぇと血の海で水泳の練習をするはめになるぜ」
「そいつは困った。水着の用意をしていなかった」
嘲弄されて、マフィアは血圧を急上昇させた。
「へらず口も大概にしろや。降伏しろ。嫌だってんなら蜂の巣にしてアッパーに沈めるぞ!」
階段の下に、武装したマフィアの大群が終結するありさまを、武装した幸長は平然とながめた。人間の生まれついての伴侶たる恐怖心を、母親の胎内に置き捨てたかのように見える姿は、豪胆と呼びうる範囲を超えているかもしれない。対峙するマフィアは無神経な傲慢さととって、全身を灼熱させずにいられなかった。一斉に銃火が迸る。
この後僅か数分後に、この階段は赤いカスケードとなった。その最初の血は神野へ叫んだ男の肉体から飛散したのである。飛来する銃弾をさながら猛禽のごとき軽捷自在な身のこなしで避けた神野は、次の瞬間、ななめに自らの戦斧(トマホーク)を滑走させ、首を刎ね飛ばした。血をまき散らしながらマフィアは転落していき、下方から怒りと憎悪の声が噴き上がる。>>527
幸長はたちまちのうち、怒号と悲鳴、金属音と衝撃音、血と火花の交錯するサイクロンのなかに身をおいた。聖別した銀でコーティングされた戦斧が弧を描くと、致命傷を負ったマフィアは宙を泳ぎ、血しぶきを上げて階段を転げ落ちてゆくのだ。
幸長は同時に複数の敵を相手どる愚をおかさなかった。四肢と五感と武器を中枢神経の完璧なコントロール下におき、正確無比のボディ・コントロールによって一方向に単一の敵をおいて、苛烈だが短い斬撃の応酬ののちに、確実に絶命させている。距離を取ろうにも幸長は彼が持つ八九式五.五六mm小銃で正確に仕留めた。
マフィアの銃撃を、長身をひねって躱しざま、返す一閃を頸部に叩きこむ。致命傷を負った敵が倒れたとき、加害者はすでに数歩を移動して、新たな敵と渡り合っているのだった。
銃撃の嵐をおき、戦斧がその風を裂く、激突した刃面が、火花と銃弾の細片を宙に躍らせ、噴き上がる血で床や壁に赤いジグソーパズルを描きあげた。死によって終わる苦痛が、大量に生産されていく。最初のうちには巧みに返り血を避けていた幸長も、いまではみるみる数種類の血液型で彩られた。
銃弾が当たらない幸長に恐れをなしたマフィアたちが、雪崩を打って逃走する。階段下へ逃げたマフィアを幸長は見下ろす。
奴らは後回しだ……
階段の降り口に長身をさらし、小銃を捨て、人血で磨きあげられた戦斧を挑発的にひとふりしてみせた。
「どうした、俺の前に立つ奴はもういないのか?」
殊更に幸長は豪語した。マフィアを怒気と復讐心の池に放り込み、理性の岸へ這いあがらせることなくことをすませたかった。
人血で作られた濠を超えて幸長は階段を駆け上がり、マフィアたちを追い詰める。マフィアたちの勇敢だが無為な抵抗は、秒単位で最終楽章に達した。一〇個の遺体を床に捨て、頭目は孤高の人になった。
マローニの右手から拳銃の光条が迸った。それも一閃ではない。立て続けの連射であり、狙いも正確だった。彼も元々は軍人であったのだ。
常人ならこの状況、肉迫していたので回避しえないのだが、それらを回避してそのさなかにホルスターからSIG P220を抜いてマローニの拳銃を撃ち床に叩きおとした。
一足飛びで距離を詰めて戦斧の柄でマローニの腹を殴りつける。窓ガラスを拳銃で撃ち破り、戦斧を手放してマローニの襟首を掴んで屋外へ引きずり出した。>>528
一足飛びで距離を詰めて戦斧の柄でマローニの腹を殴りつける。窓ガラスを拳銃で撃ち破り、戦斧を手放してマローニの襟首を掴んで屋外へ引きずり出した。
「ひ、ひぃっ!? 助けてくれぇっ!」
「質問に答えろ」
赤黒く染まった幽鬼のごとき幸長の眼光に、気圧されたマローニは忠実に幸長の質問に答えた。
「た、頼むよ。質問には答えた。お願いだよぉ……離してくれよ」
生命の危機を前にしてマフィアのボスの仮面は剥がされたマローニの下半身が生暖かくなった。
「いいだろう。離してやる」
マローニは絶叫をあげながら墜落していった。
主を失った部屋を幸長は見渡して消耗した武器を補充する。遺体の指を折り、コルトM733を抜き取る。マガジンも回収した。部屋の中で武器を探した際に大量のドラッグを見つけたがそれらは幸長が魔術で焼き尽くした。
ひとつ下の階で鳴り響いていた白兵戦狂騒曲は、より明瞭に聴こえるようになってきた。
逃がすな、殺.せと怒声が聞こえてくる。
「安心しろ、俺は逃げんよ。屑は一匹残らず滅ぼしてやる」
幸長は笑わない。ただ凄絶なまでの憎悪と憤怒に歪んだ顔でマフィアたちを迎え入れる。
決してぶれない、どこまでも強く苛烈な男。
血と汗と復讐心にまみれたマフィアたちを降り口で迎えた幸長は、マローニの部屋を護衛していたマフィアの死体を手裏剣のように投げつけ、コルトM733の掃射を手向けに冥府へ誘った。以上です。武器は自衛隊が使ってたものを主に使いますが倒した敵からも武器を補充したりもします。挑発して冷静さを失わせるなど立ち回りも意識して動いてるように書いてみました。
>>537
バーベキューの英霊として呼ばれるので普通にTシャツにジーパンとか作業着っぽい服とか革ジャンとか想像してましたね……>>543
画像検索かけてきましたけど両方とも無断転載みたいで元ソースはわかりませんでした。
以後気をつけます。
画像での返信とかもやめた方がいいですね。>>492
遅ればせながらご返信を
ガヌロンの件、まったく大丈夫ですよー
本人からすればもう『フランス』という国そのものに興味や未練がないので、遠慮会釈なくボロク.ソにこき下ろしつつ解説してくれる事でしょう
参考までにこちらは台詞の一例
「確かに革命は体制に一矢報いた。それは誰にも否定しようのない、厳然たる事実よ」
「だがそれだけだ。倒すべき敵を見失えば、後は互いに潰し合う他に道などない。その現実に見向きもせず、無邪気に振舞った結果、誰も彼もが共倒れよ」
「人の本質なぞおいそれと変わらぬ。まして昨日今日まで家畜だった者共に、どうして国の舵取りという難業が務まるなどと思い上がったのだろうな」食の開拓者スキルは安藤百福さんはA++くらいのランクで持ってそうですよね。
>>542
「窃盗魔術」っていう響きが、なんとなく型月っぽくないような気がする〜っていう超主観的な物なので、「そうかなぁ」って思ったら流してください。
「霊を自分に憑依させて、霊の力を自分に上乗せする憑依魔術」を、結果的に盗むことに使ってる、とかだと私の好み。
>>544
>強欲
あー、確かに。それぐらいできるようになるかも。
>>545
どちらにせよ、一度は女王の気まぐれで革命軍側への刺客として送られるつもりですよー。
その辺りでロベスピール、立香、寺田さんあたりと問答しようかと。
今も脳内で
"立香の背を狙う山田。透化スキルを使いながら、散歩でもするように暗殺対象へ近づく。さあ、あと二歩……来た!
ーーー刀を振り抜いたと同時、確かに斬ったという手応えがあった。しかし厩戸皇子によって、その凶剣は防がれた"みたいなのを考えてますよ!
>>548
OKです!思った以上の反応になりそう。後は黒野さんから山田に言いたいことあったらぶつけちゃって良いですよ。
こちらからは、怪しまれないような反応になるとはおもいますが。は!?(伏神読んでた人。ヤバい事するわ教授…)
おい薔薇書かねぇか(ニョキッ)
初梅がルイちゃんに起源教えてぇ……合意の上ではあるけど教えてぇ……>>565
つまり夢幻召喚、かな?
アメリカリレーは投稿したので、あとはライダーさんとルー君の攻撃手段とか相談してからクッチーの令呪使用描写、その後はリタイヤ宣言して俺のアメリカは終了かな?強化ザッハークについての流れとかは議論するかもですが。>>560
おっしゃる通りです。サーヴァントは人類史に功績を残した存在とはよく言ったもので。
どんな些細なものでも歴史に名を刻んでいる以上必ずそこにはそれを作った人の物語が付随車しますからね。>>576
ミソラちゃんでござる。多分ゲルトさんの正体(アトラス院の七大兵器と同等のもの)を知れば現代人は薄いとか言わずむしろ興味津々で擦り寄ってくる可能性も。
なおおっぱい(貧乳)に言及したら鼓膜弾け飛ぶ模様。>>573
まーたガス会社の仕業ですか。
困るんですよねー。>>577
もしかしたら、うちのアームストロング船長を使えないかもしれない?>>582
まあ、本当に個人的な趣向なので。
そういえば、フランス特異点で賭け試合してますけど、報酬のサーヴァント情報って誰のことでしたっけ?カリオストロさん?>>593
初梅もルート分岐次第でルイちゃんに悪意を持って接する接さないかが変わってくるのん……なのでそういうことできるかすらわかんねぇべセカンドオーナーはそのころ夢の中であった
いやお前ほんとそれでいいのかセカンドオーナー>>591
ああ、にゃるほどにゃるほど。ぶっちゃけココ以前に考えてたキャラのリメイクなんであんま気にせずどうぞー。
ちなみに新宿に移った間桐の子供設定だった(そのキャラ)。百合は第三者の視点、第一者の視点のそれぞれで異なるから難しい。リヨイベで言及した百合のあれこれで感心させられて、そしてもっと百合とはなんぞやとなってしまった。
簡潔に言うと難しい。因みに今現在九終二人組はこういうルートがあります
虚無ルート
「……水籠家の願いを遂行。『全世界の悩みを受け取る』ためには、如何なる行為も許容します」
真人間ルート
「この孔が塞がることはないけれど、私を思ってくれた人達のために、せめて最期まで人間らしく」
冷酷ルート
「君を守るためなら、俺は全てを排除しよう。君が幸せであるのなら、俺は全てをぶち壊そう。……だった、何もかもを奪い去っていく世界が大嫌いだからな」
正道ルート
「犠牲は許容しない。認めない。その上で俺は君を守ると誓ったんだ。例え茨の道でも、俺は君を諦めない」>>599
あいつまだ人間ですから!実はウーさんみたく残像による分身を作ろうと思いましたが、敵が弱くて使うまでもなかったですね。
M-FORCEとの共闘の可能性もあると、それも楽しそうです!>>603
一番外側の大きな一画、真ん中の上側のハートっぽい一画、最後に真ん中の下側のハートっぽい一画ですね。一画目使ったら1気にガラッと変わりますよ。>>610
被害状況は墜落場所次第ですかねー。旧オルバウス宅付近とかなら田園風景でしょうし。あ、ところでサーヴァントたちの位置って今どこなんです?>>601
これ真人間&冷酷ルートに進む可能性とかもありますか?>>598を含めてどう転がるか楽しみ。
>>600
ふふふ……一先ず細かいことは良いのです、とりあえず百合作品の何かを鑑賞しましょう。読んだ後にほんわかしたりドキドキした気持ちが残ったら、それを百合と名付ければ良いのですわ。おススメを聞いてくれたら答えるのも吝かではありませんわよ?(沼から聖女の微笑で手招き)
そういえば、百合も薔薇も元は女性向けジャンルから始まったとご存知かしら?学校を卒業したらすぐに結婚、結婚相手は親に決められている、という時代に"自由恋愛を楽しみたい"という少女達のいじらしい思いが結晶したのですわ。それは男性との自由恋愛の代替だったかもしれないけれど、現代まで廃れず繋がっているということは、代替に留まらない何かがあった為だとわたくしは思いますの。
一口に百合と言っても色々ありますけれど、わたくしは分かりやすさ重視の為に"女性同士の強い想い、もしくは肉体接触"があれば百合と表現させていただいておりますわ。>>616
切れた
男同士……というのは受け入れ難いというのは良くある話ですね。そこは仕方ないと思ってます。個人の趣味趣向だし、よく「男性は百合は受け入れて、女性は薔薇を受け入れる」だなんて話も聞きます。私的には確かにあるかもしれないけれどそこが大きな要因ではないと思うのですが。
男同士を書く上で、私が一番気をつけていることは「単なる男女の関係の延長線上にならないこと」
どちらか一方を受けとして定めるのはウェルカムなのですが、その受けの対応や行動が世間一般でいう「女性」の方に寄せるのは私の趣向には反する、という話ですね。
あくまで、男らしく。それでいて、受けとしての側面をきっちりと出すように。そうでなければ男同士の意味がない。そう考えて書いています。
その例であげれば、先日のミロク君の対応は「フォクシーの趣向に応えて気弱な守ってあげなきゃ系青年」を演じたことになりますね。
>>615
好きだぁ……>>617
どういう作品をお求めかによりますので、いくつか区分けをしておススメを。
・バトル・アクション要素あり
少女☆歌劇レヴュースタァライト
…演劇学校で繰り広げられる謎のバトルオーディション。散りばめられた伏線の回収や歌に乗せたバトルが気持ちいい。(glit stageの元ネタ)
プリンセスプリンシパル
…架空世界のイギリスを舞台にしたスパイ物。可愛いらしい外見と裏腹にダークでハードな展開もちらほら。敵味方共に機転の利いたやりとりに感心する。
・恋愛
citrus
…見た目派手、恋愛初心者なギャル子ちゃんと一見お堅い生徒会長の恋模様。一つ屋根の下で暮らすことになった2人は色々と……
やがて君になる
…恋が分からない女の子と、似た悩みを持つ先輩を中心にした物語。本格的に恋が分からない主人公と、主人公を特別と想う先輩の関係は爽やかだけどその実ほんのり歪みも垣間見えて…
・コメディ
こみっくがーるず
…女子漫画家達の住む寮をメインにしたコメディ。恋愛色は薄めだけど、気軽に観て気軽に笑える。
ゾンビランドサガ
…ゾンビがアイドルになって"サガ"を救う。細かい事は気にしない!ノリと勢いと歌で突っ走れ!
こんな感じです。古いところで言ったら、「マリア様が見てる」とか「少女革命ウテナ」とかも良いですね。気になるのがあればさっき言ってたヴィランが出来上がったので投下してよかですか!
>>626
アイマム!
【名前】ジューダス・I・ライオット
【性別・年齢】38歳・男
【出身】アメリカ合衆国・カリフォルニア州
【職業】悪の魔術師(メイガス・ヴィラン)
【身長・体重】188cm・80kg
【所属】無し
【趣味・特技】自己の研鑽・聖書の暗唱
【好きなもの・嫌いなもの】子供、弱者・偽善
【イメージソング】Heathens/Twenty One Pirots
【コードネーム】スレイヤー
【人物】
ニューヨークで秘密裏に暗躍するヴィラン。
全身から瘴気のような空気を発する幽鬼の如き男。顔立ちこそは整っているが表情は虚ろそのものであり瞳には深淵としか形容できない闇を宿す。ボロ布としかいいようがない外套に米軍の軍装、逆さまにした十字架が施された仮面を被っている。
容姿に反して声色には人間味が残るが放つ言葉は厭世的かつ狂気がにじむ。
神の背信者でありながら世界に救済を求めており、精神に異常を来たしさえしなければ彼は人類史に名を残す偉業を果たしたのかもしれない。
神の存在を信じておらず、その行動の全ては神の不在の証明───そしてゆくゆくは己が神となることへと繋がっている。【経歴】
彼は生まれ持っての異常者だった。
多くの人々が神の子を唯一神と置く宗教を信じるアメリカという国で神を信じず生きてきた。
成長した彼は神の奇跡をこの目で見るために自らアフガニスタン戦争に志願。
神に祈りを捧げながら絶命する戦友を目の当たりにして彼は神の不在を確信する。
戦友は彼を守って死んだ。
神を信じない彼を守った戦友を神は助けなかった。
サバイバーズ・ギルトめいたPTSDを発症した彼は己が確信した神の不在を明らかにするため行動を開始する。
その宗教の本拠地であるバチカン市国で暮らすようになった彼はある日廃墟と化した教会である魔術の存在を知る。
その魔術は、神の存在を地に貶めるためのものだった。
奇妙な巡り合いを果たした彼は血のにじむような修練の果てに魔術を会得。
祖国に帰ったあと各地の不正を働く教会を襲撃して悪名と神の不在を広めていたところ、ニューヨークが悪党の都になっていることを知り足を踏み入れる。
【魔術系統】背教魔術
【魔術回路:質・量】質D・量C
【属性】地
【編成・位置】異常(背教魔術以外は使用出来ない)・両掌に集中
【解説】
神の子とそれにまつわる逸話に神秘を見出した魔術。
その存在理由は「人の身で奇跡を成すことによる神の否定」にある。【礼装】
『ユダの金貨』
彼が最も多用する消費型の礼装。十字架を溶かした金属で作られており、渡した相手が価値を感じるもの───魔術師にとっては魔術や礼装、魔眼の類を買収する。
『冥府と煉獄(ハデスとゲヘナ)』
二丁拳銃型の礼装。冥府の氷と煉獄の炎を射出する。魔術での抵抗をしない限り相手が死ぬまで凍てつかせ燃やし続ける。
『我に触れるべからず(ノリ・メ・タンゲレ)』
彼が纏う外套。サーヴァントのスキルに換算してCランク相当の対魔力を有する。
『贖罪の山羊(スケープ・ゴート)』
山羊の死骸を元にして作った礼装。仕込んだ術者の血から記憶を再生し短時間だが術者そっくりに振る舞う偽物を作り出す。偽物は破壊された瞬間に飢餓と疫病を与える呪いをまき散らす。
『黙示録の腕鎧(アポカリプス・ガントレット)』
剣、弓、天秤、手網を投影する魔術を仕込んだ礼装。剣と弓は武器になり、天秤は因果律の操作によって自身に有利な空間を作り出し、手網は装着した動物を強化し意思の疎通を可能にする。
【術式】
『天の硫黄』
ソドムとゴモラを焼き尽くした炎の再現。対象の頭上からまるで「いきなり現れたかのように」爆炎を注ぐ。
『骸の群れ(レギオン)』
死者の肉体に魔力を流し一時的な行動を可能にする。死者は思考能力を無くし相手の肉体が無くなるまで相手を喰らい続ける。
『モーゼの波割り』
自身の障害となる物質を2つに切り開く。切り開かれた物質は一定時間をすぎると元に戻る。ジューダス・I・ライオット
Judas・Isaac・Riot
Judas・Isc・Riot・a・a
Judas・IscRiot・aa
Judas・Iscriot・ArufaomegA
イスカリオテのユダ・始まりと終わり。>>636
そもそもこの男はイスラム教徒も仏教徒も視界にすら入れてないですからね……
ただイエス・キリストを認めてないだけって言うね……
視野狭窄は恐ろしいですね……>>631
背教魔術はうちの原罪魔術にも似た雰囲気がある魔術ですね。こちらだと塩の柱や電磁波、ガンマ線をぶっぱなしたり、イナゴの大群を召喚したり酸の雨を降らしたりしてます。
精神の病みっぷりから爆弾みたいで恐ろしい人物なのでどんな風に騒動を起こすか楽しみです。うーむ。「話題に出し過ぎだろ」的な事を一々言うのはちょっと酷くない?と思う……逆に「影薄いけどこの子とってもステキなのよ!」ってアピールして行こうZE☆
ウチの子だと言霊の変形でラップを操るヒップでホップな魔術使いがいるんですよ。ダニー・ダンカンって言うんですけどね
思い付いたは良いが描写するハードルが高くて露出が低いの……我こそはスーパーラッパーって方は拾ってくだちい
>>478
正式には教会に属してないけどなんか宗教家っぽい活動をしてて、化けの皮ん剥いだら……これは異端というか何というか??
>>490
ミロクさんのビースト判定は分かりませんが(そもそも厳密な判定がよく分かってない感)バプさんの方はビーストにはならないそうなので、、こう、セクシャルな方面にヤバい奴らが対になっちまったぜ的な例えで>>652
三銃士はダルタニアン以外ベテランだから大丈夫大丈夫>>651
多分、腹痛を我慢して、破裂したんじゃない?(テキトー)
聖女もこう言うんだし。風花令呪反映、ミロク君関連も終了。ギャラリーにひとつ要素増やそうと思ったけど令呪の段階で面倒になった故やめた。
聖杯を無駄にしちゃうのも物語としてはアリじゃない?
>>668
あの人は日本以外滅ぼそうとしただけで当時の聖杯の性質上使い方はそんなに間違ってはおらんです願い……。
フーディーニ「妻と母に会わせろ」
クリームヒルト「ジークフリートに謝罪を」
ルキウス「アルトゥールス!!!」アメリア「世界の果てを見たい」
ヘンリー「私が作った剣が抜かれることのない平和な世界でありますように」
バーベキューおじさん「バーベキュー!」異聞シュタイン「世界平和……とまではいかなくても、世界から争いが少なくなればそれでいい」
アヴドゥル「フォーリナーからこの世界を守りたい」
タロス「創造主(ちち)よ、何故私を生んだのですか……」ブルータス「目に付いた支配階級殲滅したい」
カドモス「神コロス」
レ・ロイ「人助けしたい(ゲリラ戦)」ワイルド・ビル・ヒコック「フッ...受肉だな」
マリュータ・スクラートフ「...雷帝に、栄光と安らぎを...」」
カマソッソ「信仰を取り戻しッ!あの忌々しき双子共によって没落したシバルバーを復興させるのだッ!」
はやぶさ「人類が宇宙へと旅立つ日が、必ず来ますように」藤原千方「(本当は伊賀の里を取り戻したいけど願ったところで屈辱も苦痛もなくならないしせめて)被差別集団の地位を向上して、差別とか弾圧とかをなくしてほしい」
ヘリオガバルス「肉体の性別も女子にしたい。あと皇帝とかめんどくさいから、享楽に耽りながら平和にエル・ガバルの神官やりたい」
謎の隠密X「死にたくない」
若い方「聖杯とか(笑)大抵のことは自力でいけるわ、天才だから(強いて言うなら自分はどうすればいいのか、どうすればよかったのかが知りたい)」
年取ってる方「自力でなんとかしてみるしそうしないと意味がない(できる確証はないし実際会ってみるまでどうなるかはわからないけど、生前言えなかったことを言いに行きたい)」
……やだ、聖杯に願って叶うかどうかはともかく、いざ文字にして並べるとみんな意外と切実……ネタみたいなキャラしてるのに……>>688
なるほど……(意味深な頷き)聖杯への願いがない人だと
厩戸皇子「聖杯に頼らず自分の力でどうにかしてみろ」
スブタイ「自分の能力でどれだけ強豪たちに通用するか試したい」
リュカオン「神死ネ!」
エドワード黒太子「悪性を根絶したい」
とかですね。
>>680
ミロクの設定にあった冷淡見る知人ポジションに螢がいたらいいなーと思います。
以下、本性が判明した前提だと
神野「悪即斬」
夏美「怖い、関わりたくない」
アーダルベルト「やべぇよ……やべぇよ……」
基本的にビビって避ける人がほとんどです。>>680
アイリーン「ん?なんだ。あんた異端者だったのかい?残念だね。」(代行者)
パステルちゃん「(夢の中を覗いて吐く音)…あなたはたぶん、生まれてくるべきじゃなかった。」(他人の夢に侵入する超能力者。干渉で深部に踏み込むことも可能)
リザちゃん「独り占めはよくないです。私にもください。」
私のつくった子だとこのあたりでしょうか。それ以外は普通の子が多いので外的要因で気づかないと普通にたぶらかされそう。召喚「ランサー、ドン・フアン・オニャーテ・サラサル。これより我が槍は……いや、長ったらしいのはやめだ。マスター! 肉と野菜の用意だ! バーベキューやるぞ!」
絆1「いいバーベキューにはいいソースが必要不可欠だ。俺と君もそういう関係でありたいものだね」
絆2「ほーら。肉が焼けたぞー。食え、よーく食え! ハッハッハ!」
絆3「マスターとしてはまだまだだけど、君もだいぶ肉を焼くのがうまくなってきたな。ああ。いいことだ」
絆4「悪いね。俺みたいな3流に付き合わせて。ライダーとして呼ばれたら少しはマシだったんだけど」
絆5「我が槍は貴方と共にあり、貴方の運命は我が槍と共にあり───この前の続きだ。約束するよ。俺はこれからも君と共に戦うってね」
会話1「部屋にこもっててもなんにもなんないぞー。ほら、中庭でバーベキューやるから。出てこい出てこい!」
会話2「これでも元武官でね。立場はわきまえてるつもりだよ。こんなバーベキューしか能がないおっさんで良かったら好きに使ってくれ」
会話3「ウスイ殿の宝具は変わってるな。だって、ランサーなのに宝具が温泉なんだぜ? へ? 俺の宝具? 串だよ? 一本いる? あ、日本人なら魚がいい? カジキマグロとサーモンどっちにする?」(碓井貞光所持時)
会話4「エル・シッドだって!? 知ってるよ。俺の生まれた国じゃみんな知ってるさ! へー、料理が得意なのか! 宝具から炎が!? いやー、親近感わくなー!」(エル・シッド所持時)
好きなこと「聞かなきゃわかんない?バーベキューだよ。あっ、なんだよそのですよねーみたいな顔!」
嫌いなこと「食べ物を大事にしないやつは嫌いだ」
聖杯について「なんでも叶う願望器、ね……俺の願い? そんなの決まってる。世界中の人を集めて盛大にバーベキューさ! その時は君には特等席にいてもらうぞ! マスター!」
イベント開催中「イベントをやってるのか! さっそく準備しないと! なんの準備か? 君と俺の仲ならわかるだろ!」
誕生日「バーベキュー……は、もういいよな。悪いね。今の俺に出来るのはこれくらいでさ……そうだな。話をしようか。17世紀、俺が生きてた時代のスペインの話。まずはそうだな……ああ。ごめんよ。大事なことを言い忘れてた。お誕生日おめでとう、マスター」バーベキューおじさんのマイルームボイスです。
コンセプトは「ギャップで堕とす」>>680
鍾太郎「アンタ良いヤツだな!」←本性に気付かないタイプ。なお、コイツに関わると確実に計画をぶち壊される上に手綱を握ることは不可能な模様。
皆宮「……」警戒するタイプ、本性を知ったら究極態不可避。
ダニエラ「あなたは……もう、人の道を外れてしまったんです。私に出来ることは、あなたに『安息』を与えるだけ……!」勘づくタイプ、似たようなのが自分の中にいるため、割りと早い段階で計画に気付きかねない。
なお、保護者に手を出したら初手第六體輪発動不可避の模様>>697
リドリーさんの作られたリドリーはヘッズなのか……(困惑)
スクワッドだとハリーがヘッズです。>>680
クリス(前)「フッ…神父か。俺には信じる神はいないが……あぁ、俺は人は信じるタイプなんだ。仲良くしよう」
クリス(後)「俺を騙して、、いやお前の様な奴が居るから……決めたぞ。この世からお前がいた証すら残さず消し去ってやる」
……間男に母親をNTRされてからのネグレクトが根源的なトラウマになってるクリスにとってヤリ○○は地雷の1つ……ミロクくんの正体を知ったら八つ当たりも兼ねて憎悪全開でいつものキャラすら脱ぎ捨てる事もあるかも
ゾルフ「絶頂による人類救済? こ、この馬鹿が!!猿か!猿なのか?! それだけの力!それだけのカリスマ性を持ちながらやる事が○○○○とかこの○○○○(自主規制)! 私の邪魔をするんじゃあない!!」
……方法論の違う人類救済マンとして正体を知ったら真っ向から敵視するのはほぼ確実。
フェデリカ(全自動魅了されビッチ)、他大半の女性陣はあっさり引っかかり昇天out
ウチのメンツで反応が面白そうなのはこんな感じですかね。基本的に顔が良かったり化けの皮被ってるタイプには一回騙されに行くスタイルのキャラが多いので天敵!
作劇的にも何もさせる前からお前の正体看破ァ!とか面白くないですし…が裏目に出てウチの子一網打尽の可能性すらあるぅ>>702
読みました。飲み会の話の種としてはやっぱり聖杯を求める理由でしょうか?言うほうもそれを聞くほうも、人となりもそれで出てきそうなので人物の掘り下げにもなりそうです。
今更ですが、運転してヒャッハーしてるガレスちゃんって凄く可愛いですよね。D-LIVE!を思い出しました。ふと思い立ってフーディーニボイス集
声優これといって決まってないからどうせなので募集してみたい。、絆1「さて……君が私の新しい雇い主と言う事だね。見ての通りしがないマジシャンだ。戦闘に繰り出させるなよ」
絆2「マジック見たい?良いだろう、準備するとしよう」
絆3「私の宝具はバフまくか私が死ぬかのどちらかが選択される。間違っても自爆系礼装を私に持たせるなよ。……聞いてる?ねぇ聞いてる?ねぇそれ捨てて、その退場時呪いばらまく礼装捨てて?蹴るぞ、蹴るぞ!年の功キック食らうか若僧!」
絆4「なんだか長い付き合いになってきたなぁ。結局戦闘に出てるし。まぁ、采配が上手いおかげで死なずに済んでる訳だが。いやぁ、頼むから今後もショーは大胆に!戦闘は細々に……で頼むよ君ィ。擬似単騎とかノーよノー」
絆5「よし決めた。君を私の助手に任命する。雇い主?知らんそんなの。現界している間は私の助手として働いてもらいたい。なぁに、そう気張らなくても良い。なにせ、このフーディーニのショーを特等席で見られるのだからね!」
会話1「散歩とかしてきたらどうだい。体腐るよ」
会話2「君は雇い主だ。雇い主の命令には応じるとも。もっとも、嫌な事には嫌と言うがね」
会話3「ああ、あと私のショーは毎週金曜日六時半だから見に来てネ」
会話4「おおぅ、麗しきレディ達……けれど私は一応妻帯者なのだ。残念だが君達と甘い言葉を交わす事は出来ないのだ、よよよ……」
会話5「マスター、あそこに小さい子供達がいるじゃないか!いやぁ、子供は反応が良いから好きなんだ。ちょっと手品見せてくる!」
会話6「うわぁ、ブラヴァツキー夫人じゃん。私君の事信じてないからね。絶対詐欺師に決まってるじゃん。だってマハトマとかハイアラキとか絶対そんなもんないって!魔術はわかるけどさぁ……マハトマってうおビーム出たァ!うっそ、マジ?マジなの!?マハトマとかハイアラキとかあるの!?」
>>713
好きなこと「好きな事?そりゃショーさ!ショーの上で生きショーの上で死ぬ!それがエンターテイナーさ!……私はまぁ、ショーの上では死ななかったけど」
嫌いなこと「詐欺師は嫌いだね。ホントに嫌いだね。海に沈めてやる」
聖杯について「願いが叶う杯だなんて、ろくなものじゃないよ……」
イベント開催中「ひょっとしなくてもこの私の出番では?盛り上げてこようかな!」
誕生日「誕生日?ならパーティーでも開こうじゃないか。もちろん、私を呼んでおくれよ。とびっきりのパフォーマンスで、君の生誕を祝うからね!」>>713
「ハァ〜イ、奇術師の旦那。俺とアンタが組めば最高のエンタアテイィメントが出来ると思うんだが……」(人類史の汚点並感自作キャラのキャスティングを決めていいと聞いて!!!!
ロバート・レイヴン 演 - ライアン・レイノルズ 吹替 - 加瀬康之
クリスティーナ 演 - クロエ・モレッツ 吹替 - 坂本真綾
ケイト・スナイプス 演 - ダフネ・キーン 吹替 - 上田麗奈
ジム・ジャックマン 演 - セバスチャン・スタン 吹替 - 三木眞一郎
ハリー・ウォーカー 演 - トム・ホランド 吹替 - 花江夏樹
イブ・ベルウッド 演 - ブリー・ラーソン 吹替 - 沢城みゆき
ピーター・グレッグ 演 - クリス・プラット 吹替 - 山寺宏一
ミシェル・マーティン 演 - エズラ・ミラー 吹替 - 島崎信長
モーガン・マーティン 演 - クリステン・リッター 吹替 - 種田梨沙
アメリア・イアハート 演 - エミリー・ヴァンキャンプ 吹替 - 伊藤静
ヘンリー・アリアン 演 - エヴァンジェン・リリー 吹替 - 雨宮天
ドン・サラサル(バーベキューおじさん) 演 - ポール・ラッド 吹替 - 武内駿輔
ジューダス・I・ライオット 演 - ジョシュ・ブローリン 吹替 - 津田健次郎
ふう……(満足げ)>>710
見た目も、私の描きわけがあれなだけで「本人だって言われると違うってわかるけど弟とか従兄弟だって言われたら信じる」ぐらい違う設定なのです……私の描きわけがあれなだけで>>720
映画見て感銘を受けガン=カタ再現しつつ型月世界で傭兵をやりながら生き残ってきたみたいなキャラだからセーフセーフ(?)
見た目は2人を足して割って少し幼さをブレンドしつつだけど役者は足したり割ったりできないから仕方ないネ>>548
関羽が生きてて、
「国が駄目になれば有志がそれを打倒し新たな国を建てる……それだけの事よ」
「史実のフランス革命が失敗……で、その後は?他国に滅ぼされたのなら兎も角、その次が現れて国を建て直したなら無駄ではあるまい。正当な王権ですら、場合によっては早くに滅びるぞ」
「何より、最早この国に政は存在しないと見えるが……この国の舵取りとやらは何処に向かってるのだろうな」
とか言ってくる>>715
わかりました、最悪な事態が回避できるならば結構です。>>717
サーヴァント
厩戸皇子:梅原裕一郎
スブタイ:細谷佳正
ロビン・フッド:相羽あいな
ゆき:雨宮天
小アイアス:福島潤
役小角:飛田展男
アームストロング:中田譲治
ハヌマーン:池田秀一
ゴルディアス:羽佐間道夫
マスター
神野幸長:藤真秀
浅井螢:櫻井孝宏
アーダルベルト:三上哲
サーヴァントの声優が豪華になりました。夏美と林崎の声優が決まらないのですが、心当たりがある方はいませんか?ムスッと、不貞腐れていると形容した方が正しいのだろう。そんな表情をした女性──スクルドは、ベッドの上で寝転がりながらヘソを曲げていた。
いつものドレスは何処へ、部屋着という名のアーツTシャツとホットパンツなどという、王女然とした普段の彼女からは想像もつかない格好。
非常に物珍しい姿だが、スクルドが不貞腐れている理由は、彼女の視線の先にいる人物が原因となっている。
『愛と正義の使者、セー──』
著作権とかが危ない……ではなく、テレビアニメを視聴している女性──フロールヴ・クラキこそが、スクルドの不機嫌な理由。
決してテレビの視聴権を取られたとかでも、部屋に無理やり居座れている訳でもない。二人のいる部屋はフロールヴのものであり、寧ろスクルトが入り浸っているまでもある。
──兄上め。
心の中で一人愚痴る。
発端は些細な事だった。スクルドは昨日、不思議と上機嫌だったので、フロールヴを誘ってジャパニーズホラー映画を楽しもうと考えていたのだ。
しかし、当の本人は既に別の誰と約束をしていたのと、どういう訳かジメジメとした雰囲気を持つ日本製のホラー映画だけは苦手だったので、やんわりと断った。
その返答が上に達していた機嫌を最底辺にまで落とし、ハバネロを暴食しながら一人映画をしたのが昨晩の話。ちょっとだけ涙目になったのは彼女だけの秘密らしい。
特にフロールヴに非はないが、概ねそんな理由で機嫌が悪くなり、しかして何事もなく部屋に足繁く通う。
色々と矛盾だらけな感情のスクルドだが、兄(姉)が関わると無自覚のまま更に顕著になり、冷血に振舞っているのに、この時だけ周囲から生暖かい目で見られている事に気づいていなかったりする。>>725
──魔法少女ばかりに夢中で……私がここにいるのだぞ?
素直になれないツンデレのような台詞にも見えるが、実のところ半分は事実で、もう半分は王女である自分をもっと敬うべきだ的な思考。
──そうだ。
陰謀をめぐらせていそうな邪悪な笑みを浮かべ、スクルドは物音を立てずにフロールヴの背後へ接近する。
あえて気配を消す愚行は犯さない。同じ部屋にいるのに、態々気配を消して逆に違和感を覚えさせる莫迦がどこにいるのだろうか。スクルドという名前の人物だった。
以前の失敗は繰り返さない。ベッドの上を女豹のポーズ忍び足で動き、徐々に距離を縮めていく。
距離は既に20㎝弱まで詰め、肩越しに覗き込めばシュガーレイズドを頬張っている姿さえも確認できてしまう近さだ。
吐息と鼻息を漏れ出さないように息を止め、フロールヴの首元へゆっくりと顔を近づけさせ────
────たところで、スクルドの視界は反転した。
「は……?」
そして視界に釣られるように体も何回転かし、ベッドから床へ落ちた。>>726
「まったく、汝という者は」
床へ叩きつけられる衝撃は一切なく、代わりに後頭部に柔らかな感触と、シャンプーのような香り、そしてよく知っている兄(姉)の優しげな声が届いた。
「どうした、そのような悪戯の失敗した童女のような顔は」
彼女は所謂「膝枕」をされている状態だった、
余りに突発的なまでの出来事だったので、思わずポカーンとしていたスクルドは、フロールヴの揶揄うような笑みで我を取り戻し、ジタバタと暴れる。
「は、離せ無礼者! 私を誰と心得るか! スコーネの王にしてデンマークの王ぞ! こ、こんな事をして、極刑は免れんぞ!」
「ふふ、照れを隠蔽するのに王の権威をダシに使うとは、相変わらす気難しい妹だよ。大方、昨日の誘いの件を根に持っているのだろうが……」
暴れる妹の頭に手を置いて、まるで母親が子に慈愛を示すかのようにゆっくりと撫でる。
突然始まった愛撫に、さすがのスクルドを停止してしまい、まるっきり子供扱いされている事に屈辱と若干の羞恥心で頬を軽く紅く染める。
「今日(こんにち)、私に一切の予定は入っていない。だから、今日は好きなだけ汝を構い倒してしまうぞ? 汝が望んだ事だ、異論はないな?」>>727
頭から頰、顎へと指を伝せ、顔と髪を同時に愛撫する。
生前は勝てたのに、現界してからというものの、妙に兄(姉)に勝てない事実に嘆き、怒り、そして生前は決して交える事のなかった姉妹の時間を、より過ごせる今世。
決して味わえなかった暖かさに、嬉しさ半分、仏頂面半分の表情を晒してスクルドは言った。
「ぜ、是非もない。本当は嫌悪感で鳥肌が立つ程に悍ましい事だが……勝手に引き剥がしたら、その首を、貰う……」
姉妹同士の長い時間は続く────。
嫌そうな表情を作り、けれでも嬉しそうな声音で、憧れの兄(姉)に様々な要求をする、一人の少女の夢に見た物語。>>729
兄(姉)
モーさんニズムを感じるぜ(何)
ノッブの事ママ上言う奇妙丸早く完成させなければ(意気込み)
だけど使う場がない(悲しみ)>>734
ガヘリス「眼福でござる(真顔)」>>734
そうそう、その距離感。>>739
その組み合わせだと優秀そうですが、使いにくそうと言うには何か問題でもあるのですか?>>746
そう。絆創膏のアレ。
絆創膏のアレを発展させた魔術。>>745
ヒロシの靴下持ってかなきゃ(使命感)>>739
とりあえず貼ってほしい……
真名だけでいい……>>750
うちの厩戸皇子もフランス特異点ではステータスダウン&未来視と一部の宝具を封印して参加してますからね。参加させるときには都度相談して調整すればいいと思います。何の気なしに投げかけてみたら思いの外重要情報だったようで驚き>サンソンの死
ガヌロンの事だからきっとノリノリで煽りつつ問いかける事でしょう
ところでうちのサーヴァントの望みですが、大体こんな感じです
・本田忠勝……生前やりたい事はやり尽くしてるので特になし。強いてあげるなら強者との対決
・平賀源内……受肉してヒャッハー(研究方面に)
・冬将軍……自然現象の為なし
・レーヴァテイン……兵器故になし。好感度次第でマスターを見守る方向に願いを持つかも?
・ガヌロン……自分という存在の完全抹消
・オリヴィエ……マスター優先の為特になし。強いてあげるなら、自分の見た目を何とかしたい
・アンブロジウス……マスターを聖杯戦争で優勝させる>>754
【固有スキル】
可能性の光:B
当時の世界の中心であったローマに対してかなうはずのない戦いを挑みあろうことか勝利をしローマの崩壊の楔をうった彼は多くの人物からの羨望と希望の存在となった。すなわちローマからの独立という希望を多くの人に見せ魅了し奮い立たせた彼は多くの人物の可能性そのものの存在となった。このスキルにより肉体と武器が変質。ジークフリードのモデルに違いないという伝承によりセイバーの剣は本来の持ち物ではない魔剣へと変わっている。
乱戦の心得:A
対軍勢戦において効果を発揮するスキル。セイバーは自分よりも多勢の相手と戦い続けたことにより高ランクとなっており、相手の数が自分よりも多いほど効果が上がる。
カリスマ:C
【宝具】
『妄執大剣・限定開放(バルムンク)』
ランク:B+ 種別:対軍
ジークフリードのバルムンクのようにビームを放つ。
しかし、かれはジークフリードを構成する一部であるため本人ほどの威力は発揮できずまた邪龍特効の恩恵はない。ようはただのビーム宝具であるがそれだけではなくこの宝具を撃つたびに霊基にダメージが入るために多用はできない。ダメージ自体は優秀な魔術師であれば1日で完治するほどであるが未熟な魔術師だと5日は必要となる。
『不出詭計の森の墓標(シュラハト・イム・トルト)』
ランク:A++ 種別:対軍
セイバーが可能性の光のスキルを放棄しただのアルミニウスとなったときのみ発動可能な宝具。
彼の生前の最大の戦であるトイトブルクの森を再現しその中心に敵を拘束。森の中に配置されたシャドウ兵士からの攻撃に加え森全体が武器となり内部の敵をせん滅する宝具。
この宝具の発動後には可能性の光は再度取得できずバルムンクも消滅するため最後の切り札である。
【Weapon】
剣語り損ねた設定を適当に
・ピーターの「センチュリオン」っていう名前は本人が語感で決めたけど誰も使ってない。
・演者は「DCEU、MCU、X-MENシリーズの出演者」、声優さんは「FGOの出演者」からそれぞれチョイス。
・ジューダスの設定の最後の表記はバプロディカさんリスペクト。
・ジューダスは元代行者で「方舟」っていう装甲車の礼装を持ってる予定だったけど盛りすぎたので没に。
・ジューダスの経歴は型月作品のボス的存在は「宗教関係者が多い」ってところから。
・ケイトはグレイたんをかなり参考にした。「人に手を加えられた人」「一人称」「人ならざる武装・遺物を振るう人」「父のように師のように慕う男性がいる」って共通点。
・バーベキューおじさんは2転3転してああなった。ランサーは私作のサーヴァントの中でも候補が多い方。
まだあるけどこんな感じです(ほとんどキャラ設定ってより裏設定とかコンセプト説明だなこれ)>>755
【解説】
古代ローマの軍人にしてローマ帝国に反逆しローマ崩壊の楔を打った英雄。
ローマ人ではなかったがローマの市民権を獲得しておりまた多彩であったという。
そんな彼であったが故郷へのローマの対応等の危機感により多くの民族をと共に反乱を起こした。圧倒的な戦力差であったものの彼はその軍才をいかんなく発揮しゲルマン民族の独立を達成させるなどの偉業を成し遂げその生涯を戦場で駆け抜けた。
【人物像】
理性的かつ温厚な人物である。マスターの方針にも基本的には従うがあまりに非道な方針だと反発して牙をむくこともあるため悪人のマスターには合わないといえる人物。聖杯への望みは生前に取りこぼしたものを取り戻すこと。彼は自分の生涯に後悔はないがその中で家族を失ったのであり可能であるなら家族の幸福を祈りたいとのこと。
特技:ゲリラ戦
好きなもの:風呂
嫌いなもの:圧制
天敵:ロムルス
【一人称】私/俺>>666
大丈夫、わかります。わかりますよそれ。
……そういや、百合は嗜んでも書いたことなかったなぁ。雛葉ぐらいかな?>>745
昭和の匂いで思考を幼児退行させちゃう系の香りの上位互換に人の思考をサルレベルまで退行させる香りがありそう……(ネタが古い)(20年前スタートした漫画のネタ)(20周年おめでとう)(わかる人がいるとこちらは嬉しい)>>761
ジークフリートのバルムンクの連射性や燃費の良さというアドバンテージはアルミニウスは持っていないようですし、ちょうどいいと思います。
どうしても気になるのでしたら企画に参加させるときに都度相談して調整すればいいと思います。現状で性能を下げる必要はないかと。>>766
いえ現時点ではデメリットありますし、言うほど盛られてる訳でもないって話で、盛れ!と自分は言えそうにないです。作ってて思ったのは可能性の光持ってくる理由の説明が割と難しかったことですわよ
なんとなーくイメージ持ってこれると思っても事情を詳しく説明ができにくかったまぁそうですね……強いて言うなら、上でも言ってる様に弱点?というか人間としての穴とかがあるといいかもしれませんね。
>>766
全部というよりバルムンクの自傷ダメージは無しでもよいかと。森の方は以後バルムンクも可能性の光も使えないのはあった方がいいと思います。>>768
サーヴァントを作るには発想力って大事ですよね。アリアンは充分成功していると思いますよ?
私が構想してるセイバーでスタンダードから外れたものだと
ジャンヌ・デ・ザルモアーズ
「最高の聖者であると信じているジャンヌ・ダルクになりたい」という願いから、ジャンヌ・ダルクの霊基に自分の意識を入れて現界したサーヴァント。
カサンドラ
幻霊と合体してセイバークラスになった。>>751
>>ここの自治に人一倍敏感
そっかあ(´・ω・`) なにも言い返せねえや(´・ω・`)ジークフリートの話題に乗っかって、ここで一つ。
地味にスクルドの天敵はジークフリートだったりする。竜殺しの逸話から魔獣の相手は問題無いだろうし、瞬間移動でも肉体にダメージ入らなきゃ意味がないし、妖精言語はあれだけど魔力の放出に関しては魔剣自体が真エーテルを宿した石を組み込んいるので問題になっていないという。
橘さんに私の百合話を評価して頂きたい。>>766
すまないさんみたいにバルムンク連射ができないなら自傷ダメージは要らないと思う。
別口の弱点は必要だと思うけど……デンマークの言葉難しい…もう英語でいいかな…
>>787
ハァイジョージ、鬼滅の刃はいいぞォ>>788
昨日のアレでしたら、一応ツイッターの画像である以上、元のURLなきゃって事だと思いますよ。>>790
これは炭治郎くんが祭りの神と会話してるシーンなのでコラではないですね……
まあ出どころわからないよりはわかる方がいいですけど>>788
私は別にいい気がして逆に何故クリスピットやポールラングの写真がダメなのか分からんかった>>795
というか、是非はともかく明確な一次ソースがわからない画像は二次元だろうが三次元だろうが危ないと思うの>>796
個人的にはOK
ただスレによってはきになる人もいます
要は要所要所著作権とか色々と難しい。某の夢の国のネズミなんかは恐ろしい。
(これ俺が悪い流れか)
でもこういうとあれだけど掲示板って昔から画像を貼ったりしてるとこだし、管理人さんもアニメキャプチャして貼ってたりする訳だし、なんでもかんでもダメダメ言うのもどうかと思うの。
だから出来るだけツイッターとかから引用する場合はURL貼るとかする感じになると思うの。
そもそもツイッターだって無許可の画像溢れかえってるの……。基本的に自作でない画像は全部張るべきじゃあないのですよね……ただまあ、ネットでは切り抜き画像が横行してますし、無断転載もそこかしこにある……どのあたりまで受け入れるかは個人の良心次第で、さらにローカルルールが大抵です……私は二次創作画像の無断転載とTwitter発ならリンクは明記させたい以外ならそんなに気にしません。
>>802
まぁ自重しますわ……。火種つけたくないし。委員会さーん、いらっしゃいます?
stageですが、前日譚だけじゃなくて本戦にも出ますか?遅いといえば遅い話で恐縮ですが、GMとしては出ても大丈夫かなと思ってます。ナポレオンさんが出るにしても、相手役としてもう1人くらい欲しかったところですし。
……それとも、例の作戦を実行するとサーヴァント消失しちゃうとか?注意してやろう!と刺されたらすでにこの掲示板に画像が溢れてるから注意されたら「なんで俺だけ?」となるよね
>>807
あれなんで俺画像選択勝手にさたるんだ?なんか流れに逆らうというかアレですけど、個人の意見言わせてもらうと「画像貼るのは漫画系だろうが写真だろうが全部ダメ!」ってのはヤですよ、俺は。
そりゃあアウトなラインの共有というか自重自粛はいるかもだけど、なんでもかんでも全部禁止!ってやると正直言って息苦しいっつーか、押し付け抑えつけをされてる感じするですもの。>>811
特技:嘘、詐術
好きなもの:人類、
嫌いなもの:ゼウス、その他神々全般
天敵:ゼウス
願い:人類の行く末を見守る事
【一人称】僕
【二人称】君、お前
【三人称】あれ、あいつ
【セリフ例】
「初めましてマスター。僕の名はプロメテウス。神代を否定し、君たち人類を祝福する者だ」
「炎は素晴らしいだろう? 文明を大きく進歩させ、過去から未来に至るまであらゆる発明の礎となる力さ」
「何故人類に託したのか、だって? そんなの決まってるだろう。先の知れた完成品より、未来ある未完成品の方が面白そうだったからさ」>>810
それにココって皆が皆ドカドカ画像貼りまくる訳でもねーですしね。頻繁に肖像権とかそういうの的にヤバ気なのが投稿されてるならまだしも、現状に対してガーッと注意する必要は薄い、というかしなくても大丈夫だと思うの。>>817
いやだよぅ(ゼパ並感)>>809
橘総帥。百合ssの評価を、何卒……!聖遺物や大会、戦争で使用する・した触媒を回収する業者みたいな魔術師を生みたくなってきた……運営サイドにするか時計塔サイドにするか迷う所……作るとしたらNPC枠かな……
>>821
はい。
タケコプター。>>821
いいじゃないでしょうか?
私もキワモノなセイバーを投稿していいですか?ではでは投稿しますね。
ちなみに最近の私のムーヴメント(性癖)は…人魚です(煉獄の地下街のテーマ)>>826
【固有スキル】
水棲のカリスマA
水中に住む生物への強いカリスマ。人魚族の王の娘であるアヴェンジャーは高ランクでこのスキルを有する。
魔力放出(水)EX
魔力を水に変換して放出するスキル。種族故か変換効率が非常に良く少ない魔力でジェット噴射出来る。しかし彼女は水生生物なので常にこのスキルで周囲を水で覆わなければまともに陸地で活動出来ない。放出した水はある程度その場に留まらせることができる。
幻惑の呪歌A
魅惑の美声の亜種スキル。歌で船乗りを惑わせて船を沈めると言われる他所の人魚伝説に由来する。アヴェンジャーの人間への憎しみを込めた歌声は人間の正気を失わせる。
【宝具】
『解呪すべき全ての髪[カースブレイカー]』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
彼女達が魔女に自分たちの美しい髪を対価に貰った短剣。童話ではこれを王子に突き立てれば人魚姫は消えずに再び人魚に戻れるとされたが王子を殺めることが出来なかった人魚姫は自ら海へと身を投げて泡となった。
この剣で相手を刺した場合相手の魔力を糧に自分にかけられたあらゆる呪い等のバッドステータスを解除する。この宝具の長所にして短所は『相手の魔力を使う』という所であり自分の魔力を消費しなくてもいい反面相手に十分な魔力が無ければ発動しない。
『逆巻く怒涛を齎す人魚伝説[マーメイドプリンセスディザスター]』
ランク:C++ 種別:対軍宝具 レンジ:30 最大捕捉:100人
人魚は天変地異の前触れであるとされる人魚伝説に由来する宝具。全ての人魚が持つ訳では無いがアヴェンジャーは特に人間を襲うことが多かった為この宝具を使用できる。
大波を引き起こしレンジ内に存在するものを押し流してしまう災害宝具。>>827
【Weapon】
ナイフ
【解説】
言わずと知れたアンデルセン童話『人魚姫』に登場する人魚姫の姉の一人。妹が死亡する原因となった王子を死ぬほど憎んでおり魔女に復讐を遂げる力を貰う代わりに復讐を遂げた後は自身の若い体を魔女に差し出す契約を交わし手に入れた力で王国の船を沈め海沿いの町を襲い『王子が大切にしていた国民を殺.す』という方法で王子への復讐を成した。最後は王子が結婚した姫を生贄に差し出せばもう襲わないと言い王子自らの手で姫を殺させて心を壊し復讐を遂げた。余談だがこの時使わせた短剣は例の人魚姫が愛する人を殺.せなかった短剣である。
愛する妹が死ぬ原因となった人間を姉たちは恨んでるだろうという読者の信仰[二次創作]により彼女は英霊の座に人魚姫として登録された。
【人物像】
マスターが人間だった場合基本的に冷たくそっけない。しかし人間全てが嫌いという訳ではなく普通に接していれば段々と心を開き案外世話焼きな面を覗かせるようになる。
しかし『白馬の王子様』等の王族を見ると苦虫を噛み潰したような顔で睨み付け話題も避ける。心を開いたマスターがそんな王子様に憧れるなどと言い出したら全力でこき下ろし必死で止める。
生前満足するまで復讐したからか落ち着いており復讐者の中では割とまともな部類に入る。>>828
特技:歌
好きなもの:綺麗な海、妹たち、ベーコン等の保存食
嫌いなもの:妥協、裏切り、軽薄(要は妥協で人魚姫を選ぼうとしたのに本命が現れたらそちらを選んだ王子のこと)
天敵:魔性キラー、魔女
願い:あの日妹が王子に出会わないようにする。
【一人称】私
【二人称】あなた
【三人称】彼、彼女
【セリフ例】
「どうしてあの子が死ななければならなかったの…何故、何故、なんで!」
「ごめんなさい。人間が嫌いという訳ではないのだけれど、美形の男を見るとどうしてもあいつの顔がちらついて…。何言ってるの、あなたは十分美形よ。自信を持ちなさいな」
「♪♪〜♪ハッ…褒めても何も出ないわよ」
【製作者】ユージーン【大罪戦争ss】(何を言っても言い訳にしかならないよなと思いつつも言い逃げするのもよくないので意思表明を)
この度は私の不躾な意見で不快な思いをさせてしまい本当に申し訳ありませんでした。
心から深くお詫び申し上げます。
以後このようなことがないよう心がけますのでこれからもよろしくお願い致します。私もセイバーを投稿させてもらいます。
【CLASS】セイバー
【真名】ジャンヌ・デ・ザルモアーズ
【性別】女性
【身長・体重】159cm・44kg
【スリーサイズ】B85/W59/H86
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力C 耐久A 敏捷B+ 魔力A 幸運D 宝具C++
【クラス別スキル】
対魔力:A
騎乗:B
【固有スキル】
渇望:EX
ジャンヌ・ダルクになりたいという狂おしいほどの願い。狂的なまでのその意思はイレギュラーな召喚を可能にした。本来のジャンヌ・ダルクが持ちえないスキルであっても「ジャンヌ・ダルクなら持っているはず」と思うスキルを取得できている。>>833
魔力放出(光):C-
聖人・聖女・聖騎士にのみ許される亜種魔力放出。悪属性に対しアドバンテージを有する。
洗礼詠唱:C
教会流に形式を変化させた魔術。霊体に対し絶大な効果を及ばす。
【人物】
フランスの百年戦争の英雄であるオルレアンの聖女ではなく、彼女が処刑された数年後にロレーヌに現れた自称ジャンヌ・ダルクの少女。上流階級から歓待され、ロレーヌ地方の領主であるロベール・デ・ザルモアーズと結婚したため、このような名で呼ばれている。
元は普通の女性であったが類稀なる霊媒体質を持つ苦痛やストレスから全くの別人へなりたいという願い。聖人への憧憬、人とは異なる力を持ちながら何もなしえない己の力の無さへの絶望と自己嫌悪、自分自身の否定から来る変身願望。それらが集約されて「自分が最高の聖者であると信じるジャンヌ・ダルクになりたい」という願いが生まれ、英霊ジャンヌ・ダルクの霊基に彼女の意識が融合した状態で召喚された。今北三段跳び
>>834
【宝具】
疑似・紅蓮の聖女(ラ・ピュセル・レプリカ)
ランク:C++ 種別:対軍宝具 レンジ: 最大捕捉:
“主よ、この身を委ねます”という辞世の句を発動の呪文とし、炎を発現させる聖剣。ジャンヌが迎えた最期を攻撃的に解釈した概念結晶武装。このジャンヌも限定的に使用することが可能なのである。
本来ジャンヌ・ダルクしか扱えない宝具だが「自分はジャンヌ・ダルクであるが故に宝具も使える」という狂信を具現化することで、一時的とはいえ使用する能力である。とはいえ自由自在に使いこなせるわけでもなく、体内から紅蓮の劫火を射出するだけになる。また本来の宝具とことなり使用とともに消滅することはないが、発動するたびに霊基は加速度的に劣化をし始めるディスアドバンテージがある。>>729
なんかスクルドさんが女豹というか、猫に見えてきて困る……飼い主のクラキさんが、じゃれついて来た猫に構ってる図ですよコレ。試しにスクルドさんの台詞を「ニャー!ニャーニャー!」とかに置き換えてみましょう!
率直に言うとスクルド可愛い。
次はクラキさんはスクルドさんをどう思ってるのかが気になるところですね。お互いに兄妹(姉妹?)愛を感じているのなら、どういう経緯でその感情を得たのか、とかが見たくなります。
ネタを提供すると、なんやかんやあって、2人で主従ごっこをすることになったとか見てみたいですね。クラキさんにメイド服着せて、スクルドさんが1日従わせるとか。
浮かれるスクルドにクラキが「やれやれ」と微笑みながら着いて行く感じで。
そう言えば、スクルドさんがクラキさんを憎む理由ってはっきりしてましたっけ?>>816
もっと増やすべきだったかと悩み
バーサーカークラスの理由についてはまた明日
キャスターverのプロメテウスもいるけど、クラスが違うからいいですよね>>840
言い忘れてました。
フロールヴは肉親としての愛情はあります。王位の座を奪った事に関しても恨んではいませんし、彼女の心情にも理解を示しています。ただ、オーディンの思案とはいえ、ベルセルクたちまで不当に殺めたのだけは思うところがある感じ。アルトリアのパチモン……水上警察……夏のお手伝いさん……銀河警察……うっ、頭が……
>>847
コモンドゥス帝でヘラクレスのパチもんは用意できますね。和製ホームズって言われた人いなかったっけな、確か小説の探偵だったよな、明智小五郎だっけと思って検索したら相棒の杉下右京3でひっくり返りました()
出せるかぁ!!!!>>860
ま、負けた……!
パチンヌとバーベキューで対決するキワモノバトルでもやりますか!炎対炎ですし。>>861
たすけてジム・コーベット!>>865
なんだかんだで、皆さん自慢のキワモノを持ってそうですね。考えてみたらアポロと融合して仮面ライダーになったアームストロング船長もキワモノだったかな?>>814
(ふむ)
(絵は練習途上だが貼る)
(去る)>>864
投稿してないキャラ含めますけど行きます。
剣:ヘンリー・V・アリアン
弓:ジョン・ブローニング/アメリカ合衆国の銃器設計者
術:不在
騎:不在(アメリアは比較的に有名ですよね)
殺:未考案のため不在
狂:ジョン・バーペントン
槍:バーベキューおじさん、ウィリアム・ハワード/アメリカ陸軍の銃剣の製造者、ガットスン・ボーグラム/ラシュモア山の彫刻を作った人(画像参照)
出典:Wikipedia日本語版「ラシュモア山」より。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/1f/Mountrushmore.jpg>>872
合体させましょうぜ...(ストックの同盟の空母が合体したサーヴァントを見ながら)>>875
ジャンヌ寄りなセイバー顔の火薬ゴリラシスターなら自作におりますぞ。
ヴァーティアって言うんですけどね。>>884
NYさんのマイナー人物をキャラメイクするセンスと才幹には脱帽します。
パチンヌについてはほぼこのままでもいい感じでしょうか?
銀髪にしたほうがいいかな……>>876
ああそうだった。メリーさんだね。「私今ドコドコにいるの」って奴。
速筆になりたい。そしてRequiemでないSSも書きたい。変化球サーヴァントは能力が独特だったりしてリレーとかではどう来るのか読みづらくていいよね
その分自分のパートの際の再現は大変になるけど楽しいよねゾロ目ゲットのついでに、バーサーカーの運営はどうすればいいのか悩むところ。
>>888
対魔リー戦のジョーカー説あったブルービーコック君じゃないか!>>891
(´;ω;`)
仮にヴィテゲを使う際に、どうやって動かそうか迷っちゃう。マイナー偉人のサーヴァント化は50%の妄想と40%のこじつけと9%の史実で1%の閃きで成り立ってます()
資料の少なさだけでいえば誰にも負けませんよ()>>893
奥歯のスイッチを入れろ
家畜人ヤプー
パッと思い付いたヤツ挙げてみました。>>897
それ故にワルキューレたちは楽だったんでしょうね……私は手を付けませんでしたが。>>901
そういう時は英語版、スペイン語版、ドイツ語版と別言語で探してみるのをお勧めしますぞ!
結構豊富な情報が詰まってます故。パチモンジャンヌがダヴィンチちゃん並みの肉体改造を施している……。
>>912
あ、あれ?この時から片目…ああ、人の記憶って当てにならないものだなぁ。すいません。ちょっとX君周りの設定再確認してきます。>>926
はい、お願いします。>>893
葉桜の季節に君を想うということ
永遠も半ばを過ぎて
四月になれば彼女は
世界の始まり、或いは終わり>>926
よろしくお願いします。
そして人魚はいいですよ。>>804
ジャイアントキリングに代償は付き物……なので再戦は不可能になる予定なのです
ナポさんの相手が見つからなかった場合は別のペアを見繕いましょうか……他の暇してる人がエントリーしてもいいのよ??
>>893
博士の異常な愛情。または私は如何にして心配するのをやめ水爆を愛する様になったか
雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(原題Demolition
あるいは裏切りという名の犬(36 Quai des Orfèvres
この森で、天使はバスを降りた(The spitfire grill
天使にラブソングを(sister act
俺たちに明日はない(Bonnie and Clyed
史上最悪のボートレース〜ウハウハザブーン〜(Up the creek
原題と邦題でメッチャちゃうや〜〜ん!って少し面白いというアレコレ。バトルロイヤルとリミックスは許さんからな!!杯に聖油を注げ、詩歌に魂を込めよ。
魔導王の名の下に、新たなる星の目覚めを祝福しよう。
目するがいいこの結末を、人類史自らが生み出した不始末。
忘れ去られた敵愾の意識、歪みの顛末がこれだ。
しかし悲嘆する必要はない。何故と己を正当化する必要もない。
弱者を自然淘汰ではなく、能動的に抛ったのが人類の解であるのなら、その肩書が自らに巡ってきただけの事。
我が名はザッハーク。
過去と未来を見通す目をもって、是迄の帰結を予期した者。
そして人類最後の戦いを彼方より見届ける者。
空想からの楔はうたれた。
宙からの信号は断たれ、台地は雪がれ、この惑星は彷徨える孤舟の星となった。>>936
──異聞深度_A++
────ロストベルトNo.7
───◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎
────B.C.???? ◼︎◼︎神樹◼︎◼︎ ◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎・◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎
無情であろうとも勇ましく嘯くがいい。
愚かにも過ちを繰り返し、消えぬ負債を上塗りして尚、
希望に溢れた、人間の戦いはこれからだと!>>942
全ては少しでも矛盾なく面白くする為……南無(初めて来たのですが、マスター設定を落として退散しますね
【名前】須藤 灯 【性別】女
【方針・属性】秩序・中庸
【回路・質】C 【回路・量】C
【魔術系統】園芸魔術 【魔術属性】水【起源】分離
【魔術礼装】自家製の精油、庭の香料植物
【解説】
未自覚に魔術を行使している魔術使い。普段は花屋を営む傍ら、自家製のハーブティーなどを提供するカフェも経営している。
父は魔術師であったのだが、主だった魔術や役目を教える前に夭逝した。母親に関しては不明。
父の遺したビニールハウスとそこの植物を大切に守っているが、その正体を知らないため「香りがいい不思議な花」と思っている。
原始的なレベルの魔術を主に無自覚で行使しているが、サーヴァントを召喚した後ビニールハウスの隠れ地下室に魔道書や魔術用の器具がある事が判明し相伝の魔術を覚え始める。)>>944
よしご新規さんだ、囲め!>>949
大歓迎です!
選定ですと、
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/クラス別サーヴァント
と
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/全キャラ一覧
にサーヴァントとマスターが記載されておりますので、好きなサーヴァントorマスターをお選びくださいな。
個人SSやリレーで登場しているキャラもいますが、そのキャラを選ぶか全員未登場なキャラで組むかは貴方次第ですねー。ご新規さんが来たと聞いて!(シュバッ)
>>955
なお、風マーとしての方向性の違いで常に解散の危機な模様>>964
みんながみんな最新情報とか全ての流行がすぐ入ってくる環境にいるわけじゃないからね、仕方ない仕方ない
ちょっと普段の交友関係から離れるともう趣味のコンテンツの話通じないとか、ザラだし>>960
Pみたいにならず、そして善良なキャスターならばうちの役小角がいますね。島流しにされたことを根に持っている以外は達観したお爺ちゃんです。
>>959
私も今年の1月からお世話になった新参者ですが、どうかよろしくお願いします。
マスターやサーヴァントをお貸しすることは当方は可能です。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E6%98%8E%E6%98%9F高難易度クエスト!
「拝火と聖塔の王」
敵ボスは「ニムロド」と「フェリドゥーン」
クエスト効果は以下の通り:
・宝具使用不可
・常時呪い・火傷ダメージ
・ニムロドにのみ、通常武器使用サーヴァントの攻撃を無効・毎ターンHP回復
・フェリドゥーンにのみ魔、悪の攻撃を無効・毎ターン宝具ゲージを倍チャージ
・神性、魔性に特攻効果
・ダメージカット(神性特防効果)
健闘を祈る!>>949
遅れたけどよろしくねー!こちらの鯖(ついでに鱒)のレンタルも可です。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/監獄長>>949
新規さんようこそ!
それなら私もレンタル可ですよー。
善キャスターならモーシェ先生がお勧めですよ。キャスターにあるまじき秩序善に生前教師で悲願<家族で魔術を開陳、魔術師の歴史を自分の初代で断ち切った人。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E6%84%89%E6%82%A6%E9%83%A8in%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%82%A1%EF%BC%81誰か島津豊久使ってみなーい?
>>972
あれ……あ、忘れてたウィキに登録しておいたんで確認してくださーい
ご新規さン、いつでも大歓迎ヨ!いぱい支援させていただくネ!(気に入った闇商人ロール)
小説とか書けませんがイラスト系は得意な方ですので、そういった面で何かありましたらご協力させていただきます!
……ところで、ミロクの関係者が一人ざっくりと書けたのですが投稿しても大丈夫でしょうか?>>978 では、お言葉に甘えて
ヴィオラ
身長:165cm 体重:54㎏ スリーサイズ:B89(E)・W61・H87
誕生日:不明 血液型:A型
イメージカラー:鉄色 特技:素手による殺傷行為
好きな物:ミロク、犬猫 苦手な物:気軽な会話
天敵:ミロク
髪の色:黒 瞳の色:緑 肌の色:白
ショートカットに黒を基調としたスーツ、冷ややかな雰囲気が特徴の美人。
同業者(聖堂教会にも魔術教会にも顔が利く魔術使い)を装っているが、ミロクの忠実な部下。
とある魔術師一族に生まれ、他勢力と戦わせるための「兵士」として育てられた女性。しかし、運悪くミロクに目をつけられ、一族はヴィオラだけを残し全員「救済され」全滅してしまい、親族とはいえ情や思い入れなど一切抱いていなかったが、生きる場所も目的も失った彼女は、ミロクに誘われるがまま今度は彼の走狗としてついて行くことを決めた。
魔術師としての実力は基礎魔術を扱うミロクと同レベル。その代わり傭兵や暗殺者としての実力は一級品であり、銃やナイフに体術を使いこなす武闘派魔術使い。
個性や自我を持つなど単なる駒である彼女には許されず、青年期まで淡々と命令をこなすだけの日々だったが、今では世界が広がり、少しずつ自身の中に感情を芽生えさせるようになった。
一見すると無慈悲で冷酷な女性のように感じるが、表情に出にくいだけであり、自分を育てたような人種(ひとでなし)には侮蔑の念を抱いたり、ミロクに褒められた喜びを噛みしめたりと、感情は豊富。
……だが、人間性が育つごとに「自分とは何か」「今までもこれからも血腥い道を歩むしかないのか」など苦悩するようになり、果ては「たくさんの命を奪ったくせに、平穏な生活ができるとでも?」と自責の念に駆られるようになっていく。
ミロクとの関係性は「主人と走狗」だと自負しているものの、上記のようにヴィオラが自身を責めている時は、全てを赦し包み込むような愛情で彼女を癒やそうとしてくれる。
そんなミロクに依存し彼の役に立ちたいと、今日も彼女はその手を血で濡らしていく。
「飴と鞭」のような関係と表現したほうが適切か。(どうしよう、思い起こせば元ネタが別サーヴァントなサーヴァントばっかり作っている気がする)
(元ネタがあるのはいいけど、元ネタにただ寄せすぎるとそれはパクリだよねって)
(一応違う部分はつけてるけどあからさまに、オマージュというにはちょっときついぐらい寄せてる気がしてきた)(彼の本性までは知らないが)悪癖は把握しており「私ごときが口をはさむことでは無い」と彼に従うだけで、「彼のせいで死者が出ているんだぞ」と言われれば、悲痛な表情でただ黙るだけであり、「ぶっちゃけ恋人同士になりたいの?」と聞かれれば、顔を真っ赤にしながら息の根を止めようとしてくる、
そんな感じの乙女。
そして意外に思われるかもしれないが、ミロクとの肉体関係は無く、
「頭をなでる」「ヴィオラが寝付くまで子守唄を歌ってもらう」など親子じみた触れ合いで繋がっている。
「質問に応えろ。―――でなければ次は耳を削ぎ落とす」
「無事、対象の始末は終えました。……え、アイスですか?……はい、是非とも。お供します」
「……っ……!ごめんなさい、それは出来ないの……!あの人にずっとついて行くって、誓ったから……!
だから……出来ないの……!!」
コンセプトは「恋する乙女」「自我を持ってしまった戦闘マシーン」「悪役に心酔する女幹部」>>985
念の為補足しますが、私はその人たちの批判意見には概ね賛成しています。晒しとかそういう意図はありません。>>987
簡単に言えばそうです
Fateで例えるなら、型月が一切関係ない場所で「青色っぽい王族の金髪少女剣士で剣からビームを出すのが必殺技」っていうキャラクターを出してきた人に、その関係者として「赤い髪で正義の味方志望で魔術を使って武器を作ることができる男の子」ってキャラクターを被せてきた感じですかね>>993
こじつけとか盛りはやろうと思えばいくらでもできるんですけど、そうなると作者の力量自体で死ぬほどつまらないですしね……(私も偉人の逸話小説から持ってきたりしたけど)>>991
ちなみに名前の由来は?>>993
あーわかります
でもキャラ作りの方が好きモチーフにするにしても、やっぱりバレバレ過ぎるのはアレなのか……(豊久見ながら)
>>997
それはそれで美味しいのでは?あまりにそっくりでもそれで個性づけできればよし
1000ならストライクスクワッド新メンバー発表(私の義務)
聖杯大会予選会場#第69番目のサーヴァント
1000
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