型月と原典は当然違うものですが、多種多様な神話や物語の中にあってかなりの人数がサーヴァントとして参戦していたり、設定に入り込んでいるケルト神話。
ここはそんな型月で語られた中でのケルト神話や、実は原典ではこうだけど型月ではこうなってるんだよと雑談したりする場所です。
NGワード:原典と全然違うじゃん!
とりあえずメイヴちゃんに従うやたら人数が多い兵士たちや色んな男と結ばれた(意味深)というのをああいう風に料理したのは凄いと思った(小並感)兄貴の格好って、本来なら全裸にボディペイントなところを全身タイツに変えた結果ああなったんだっけ?
兄貴のような王族とか高貴な産まれだったり上級戦士達はちゃんと鎧をつけるね
型月的には>>2で合っていると思う>>4
城と戦車と不眠の加護が付いてくるんじゃなかったっけ?
他にも光の剣とか色々持ってるし、ディルムッド以上にクラス制限と知名度補正の影響受けてそうきのこラックされている可能性も高いけど宝具で城と戦車。スキルで不眠の加護なるものが引っ付いてくるらしいですね。
戦車はエクステラでも言われていたセングレンが牽く戦車で、城は現在も存在するクー・フーリン縁の城だと思われます。戦車は快速のマッハとそれを御する御者の王レーグがいますが、ライダーでもないのにフルセットで戦車を持ってこれるかは不明です>>4
アイルランドで召喚されたらパラメータの上昇とスキルの追加、宝具として(たぶんランサーでも?)戦車と城は持ってくるって言ってるね剣だけでもクルーディン・カサドヒャンとかいう突くとやたら伸びて振るうとやたらねじまがる鞭のような剣
師匠から貰ったコルグ・デートという名剣
兄貴の剣とも言われることがあるアイルランド含めたウェールズの光の剣伝説集合体と言っても良いクラウソラス
やたら口煩く喋ってくる意思を持った剣を持っていますね兄貴
……才能が実際なかったとしてもセイバーになれそうだ個人的にはフィニアンサイクル最大にして兄貴と並ぶ大英雄のフィンマックールが王と呼ばれていることから、オシアンの設定も取り込んでいるのかな?と考えています。
>>8
>突くとやたら伸びて振るうとやたらねじまがる鞭のような剣
アルテラの軍神の剣みたいだなディルムッドが槍一本持ってる状態が平均的なサーヴァントと同じくらいって聞いたことがあるし兄貴も最近トップサーヴァントには及ばない雰囲気出してるしぶっちゃけ型月のケルト神話って冷遇されすぎな気がする
まあケルト最強の兄貴があの扱いの時点でね……
まあきのこ的にはスカサハ最強だから兄貴がどんなに扱い悪くてもバランスとれてると思ってるのかもしれんがまあケルト最強の兄貴があの扱いの時点でね……
まあきのこ的にはスカサハ最強だから兄貴がどんなに扱い悪くてもバランスとれてると思ってるのかもしれんがすまん連投してしまった
>>13はなんでさしといて願望があったり無かったりするけど仕事人揃いなケルト勢は大好きだ
兄貴の享年やイベントが起きたときの年齢って諸説あるけど型月では16だか17ぐらいに影の国卒業しているのと、フェルディアを殺したあとにコンラ君殺してそれがゲイボルク最後の使用ってのは語られているんだよね
>>17
バーサーカーはそのまま持ってくるとマジ怪物だから。女神の息子フロイヒと、メイヴの愛娘フィンダバルとか型月時空ではとんでもないことになってそうだ
というかメイヴの娘というだけであの、その叔父貴は戦車と槍の名手でもあるけど名前の残る武器はカラドボルグだけだね
槍といったらケルトハルの槍が凄いんだよなあ…型月だとどうなっているんだろマテリアルで兄貴の上司のコンホヴォル王が未来視を持ってることが分かったけど、型月ではコンホヴォル王がコンラを見て予言したとかそういう説を採用してるのか気になるから来てほしい
>>20
レオハンって盾を持ってるよ。ただこの盾って護りに対する逸話じゃなくて攻撃に使った逸話しかないんだよな…
長い棒にくくりつけて相手をぶった斬っていったし、たぶんハルバード的なアレだからランサーで呼べば持ってくるんじゃないかなアリル・マク・マータさん出てこないかなー
言っては悪いけどディルムッドの槍ってゲイボルクと並ぶほどなのかな?と調べてみたらマナナンマクリールの武器だったんだね…
型月だとどうかは知らないけど神の武器だということ考えたら高いランクは納得なのかゲイボルグは投擲法だし
原典でも槍だったり武術だったり投擲だったりするから一つだけが=ではないよ
型月ではゲイボルクという槍とゲイボルクを使用した特殊な投擲の二つがゲイボルクで良いと思う原典ではゲイジャルグさんのほぼ完全なる下位互換だったゲイボーさんがゲイジャルグさんと能力を分け合うことによって別の強みを発揮できるようになったけどモラルタとベガルタもそうなるのかな
原典のゲイボーさんの扱いは
超絶凄い投槍を使えるディルムッドが超絶凄い槍を投げて当然相手を問答無用で打ち抜くけどまあありえないが万が一外したとき用の予備みたいな扱いだったと聞いて涙を禁じえない。猪の時だとゲイボー&ベガルタとか舐めプ装備みたいな扱いだからな
ディルムッドは投擲した槍が過程を無視して相手の喉に突き刺さるというどこのゲイボルグだよって能力持ってて、しかも投げる槍がマナナンマクリールが作った魔術とか加護とかそういう効果を無効化してしかも与えた傷は決して癒えない超兵器ゲイジャルグだからマジでゲイボーの出番はない
直死の魔眼の元ネタのバロール関係の逸話って年代的にどのくらい前の話なん?
曾孫に当たる兄貴が主役のアルスターサイクルが約二千年前だからそれより前なのは分かるが。兄貴の時代から数百年後なのがフィニアンサイクルの人達で(フィンとかディルね)
フィンが食べたフィンタンって鮭がその時代から数千年前の洪水(ノアのアレね)から生き延びた賢者の慣れの果てで、その人がエリンに入った最初らへんの人なんだ。
そこからいくつかの神族が争いあっているうちにマグトゥレドの戦いが起きたから、正確な年代は分からないけど約2000年前+数千年前かなあ>>30
実際は猪いること知らないで戦闘じゃないからと持っていった武器なんで、ナメプという書き方されるともの申したくなる……>>31
強すぎて草生えた四大家の年代記では第二回モイトゥラの戦いが前19世紀頃
まあ四大家の年代記は17世紀の作だけどラジオでセタンタが話題になっていたけど、セタンタぐらいの年齢というか兄貴の少年時代って武功とか名有りの武器とかどんなのがあるんだろ
クー・フーリンの名前をつけてもらった時点で7歳ぐらいだしなぁ
一応若い(戦士成り立て)の時は王様から剣と槍と戦車貰ってたはず
それが喋る剣だったかは忘れた型月兄貴の享年っていくつなんだろ?17だの27だの32だの色んな説がある人だけど
ゲイボルクで死んだと明言されたあの二人は宝具にゲイボルク持ってこれるのかな
>>37
バーサーカーの逸話のほぼ全てがセタンタ時代割りとネタにされてた奥の手が最期に見たゲイボルクのコンラってのが公式でほぼ出来そうな設定出てきたから参るね
フィンはfgoだと面白イケメンだけど原典とかだとどんな強さなんだ?
武勇に『も』優れてはいるけど単純な実力だと騎士団内ですら五指に入るぐらいかなーってぐらいの、人類基準で恐ろしく強い騎士でしかないけど、なんというか親指かむかむと相手へのメタ武器による対応力そしてチート装備による数々でやっぱりフィニアンサイクルナンバーワンの英雄だなって感じ。元ネタの一つでは?と言われるだけあってマジで青王的な強さと逸話の持ち主なんよ
三騎士クラスのように真正面から戦う逸話も多いし実際に強いけど、一番強いのは策と相棒の犬だからたぶんキャスターかライダーの方が向いている炎の戦士クーフリンを読んだら兄貴の奥さんのエウェルが凄い良い女だったので、Fate世界のエウェルがどんな感じなのか気になる
>>9
いや、フィンは元々王の称号を持ってるはず。
オシアンだけの話じゃないよ。フィンは他にも使えてる王の暗殺を預言して警告したり、詩を使った占いで道化師を殺した犯人を当てたり、魔術で敵をその場から動けないようにさせたりと、魔術的な逸話も結構あるんだよな。
>>20
フィン対クーフーリンの勝負って話で
城を投げたり、雷を捕まえてパンにして食べたりしてるね。
ただ、笑い話だからフィンは臆病でクーフーリンは脳筋のバカ扱い。
最後にはクーフーリンが騙されて殺される、あるいは怯えて逃げ帰るって話だから、クーフーリンの武勲って感じじゃない。領地持ってなくても王名乗れる辺り上王以外割と適当に決まってるよねケルト
>>49
フィンの時代は古い一族の没落と新しい勢力の台頭が頻発した時代だからね、戦国時代みたいな物だよ。兄貴がクーリーの牛追いの『一部』でしかないムルテムニーの大虐殺で殺した王様の数が150越えているから王さま多すぎ問題
一日五千人殺しってメイヴの多産能力加味しても頭インドだよなぁ
日本にも1:10000差でボロ勝ちした武将いるけどまとめは好きじゃないけどこうやって板にするのは良いな、前々から思ってたんだが
>>43
最上級に強い話を総合すると全ての能力において神も含めてもケルト最高峰型月においてはケルトとルーンって切っても切り離せない関係だけど誰が持ち込んだんだろ…フラガラックにルーンあることからマナナンが活動している時代にはもう普通に存在するっぽいけど
叔父貴ってなんでスカサハの弟子になっているんだろうと思ったけど、クー・フーリンの訓練って話でちゃんとスカサハの弟子にfergusがいて型月って調べているんだなあと思ったよ。
ただ良く良く見たら叔父貴であるフェルグスでなくて、luachって人の息子のフェルグスっぽいから、混同したっぽい?
あとフェルグス・マク・レーティとも合体しているっぽいし、型月の叔父貴はアルスターサイクルに出てくる三人のフェルグスを混ぜ合わせたのかなsejh.pagesperso-orange.fr/keltia/version-en/cu-training.html
これで直リンクにはなっていないよね…?
スマホじゃなくてPCからリンクを打ち込んだけど、まだ邦訳されていないエピソードとかもネタにしようとしてくれているのかな型月ややこしいんだよな有名なフェルグス二人が同時代にいるから
フェルグス・マクレーティとフェルグス(タケシ)は大昔に敵対したこともあるのに、原典からして時々混同してるもはや「ケルト神話」そのものの存在が幻想だったという学説が主流らしくて流石にビックリした。
どうにも「島のケルト」という存在そのものが無くて、ブリテンやアイルランドの神話・伝承は、
単なる「大陸の影響を多少受けながら発展した土着文化」と言うべき存在とのこと。
そのためクーフーリンなどの「ケルト神話」は「アイルランド神話」に過ぎないという。
今までの定説だった「大陸のケルト(≒ガリア)」が島に移住してから発展したというのは間違いで、
「大陸のケルトを中心とした古代ヨーロッパ文化」が島に伝わり発展した。
ここに民族の移住などがほぼ存在しなかったことは遺伝子研究等によって証明されている。
そして島の土着文化として発展していたそれが後世「ケルト文化」だと半ば誤解されて今に至るらしい。
とあるサイトで「中国と日本の文化的関係性」で例えていたのが解りやすかった。
日本文化の多くは中国由来だけど、それは中国人が移住して発展したわけではなく(無論渡来人などはいたが)、
日本と中国が交流して得た文化を日本式にして発展させてきたもの。
日本文化は「中国文化」ではなく、あくまで「中国の影響を受けた日本文化」当たりが妥当な表現。
ならば「島のケルト」も「ヨーロッパ大陸の影響を受けたブリテン・アイルランド文化」となる。型月的にはそこらへんどうなのかが気になるね
>>59
型月どころか今の「ケルト神話」文化そのものの前提が覆るから・・・。
学術的にはもはや「擁護不可能」なレベルらしく、様々訂正されていってるらしいけど、
創作界隈では早々訂正されることは無いだろうとのこと。
今後新しく出てくる作品でそれを踏襲することはあっても、
既存の作品ではそれこそ「型月設定」みたいな感じで通すでしょう。そういう意味じゃあルーンとか使っててある意味セーフだよね。だって型月ではこういう設定です!と言い切りやすいし
エリンの民族が伝説ほど交代してなかったってだけじゃね
弥生人も縄文人も一緒だったって感じだろう>>63
実際、大陸と島で明らかに文化違ったしなぁ
なおここに大陸ケルト扱いされてたガリア人が話に加わる>>62
そもそも神話自体が「ケルト神話」ではないって感じ>>63
簡単に表すと、「ケルトを名乗るには烏滸がましいレベルで異なる文化」だったということです。
別に「ブリテン文化」「アイルランド文化」の内容は変わらないけど、「ケルト文化」ではないよという。かつては大陸のガリア文化に影響を受けて作られたと考えられた伝承や文化が実は地元民のヒベルニア民族が作った地元文化だったってことなのか
でもまあ、型月ではケルトで良いんじゃないかな>>68
そういうことです。
そもそも型月に限らず「伝奇もの」自体が原典との齟齬がそれなりに見受けられるものですし、
(そもそもこのスレ自体がそれを受容したうえで語ろうという場ですし)
「原典で設定変更が行われた」のならば「それを活かした設定で組み込む」のが「伝奇もの」です。
少し前の「エルキドゥとフワワは知り合いだった」という「原典の設定追加」も上手く組み込めていますし、
ギャグでもシリアスでもそのあたりはきのこが上手くやってくれるでしょう。むしろケルトというとアイルランドとかを連想するのが主流で、ハルシュタット-ラ・テーヌ系を思い浮かべるのはほとんどいないだろうね
大陸ケルトの文化なんてほとんど文献として残ってないしむしろ今までケルト文化だと思われていたのがヒベルニア(昔のアイルランド)文化やウェールズ独自の文化になっただけで、型月キャラになっているケルト由来のキャラはほぼダメージ受けないけどケルト文化には止め刺されましたよって感じなのかな
型月は逸話・伝承での補正を重視してるところがあるから、むしろこういう時に強い気もする。現代の価値観が変わったらそれに対応する設定に背景を組み変わったとしてもよさそうだし、「創作の認知度の方が高いから学術的に正しくなくてもこっち採用」って真似も同じく行える
それこそ、アーサー王伝説なんてほぼ創作の集合体なんだし>>74
中国の伝説上の存在である妲己が実は日本の玉藻の前でありそれは日本神話の天照であったレベルにあり得ないよなつまり逆転的にケルト神話系扱いだったアーサー王もクーフーリンもケルトから抜けてしまうのでケルトといえばウィッカーマンしか残らないって事に……?
ケルトの魔術師ドルイドとケルト神話ドルイドはまた微妙に同じ部分と違う部分あって超ややこしい事になりそう
フィーリとバードを統合した古代ドルイドは大神官って言った方が意味通りがいいのかな
ケルト神話の方では祭祀と魔術師の両方ドルイドで呼んでただけで元ケルトだったキャラはヒベルニアやウェールズという独自勢力となり本部だったはずのケルトがウィッカーマンしか残らないとか涙が出、出ますよ
>>74
キャスニキのなんちゃってドルイドはあれはもともと間違った認識を押し付けられた無辜っぽいから問題ないといえば問題ない気がする
今ですらドルイド魔術使えない状態だものちなみに多分ケルトという言葉は消えずに使われ続けると思う
言語的にもPケルト語やQケルト語で区分作ってるし
ケルト民族ではなくケルト語民族と言えば間違ってないんじゃよ、多分つまりマーリンもドルイドじゃなかった
いやマーリンなんてそもそもいねえよと言われたらあれなんだけど>>80
「(誤解ながら)インド人」という理由でアメリカ先住民を「インディアン」と呼んだのと少し似ています。
少なくとも、現在のアメリカ先住民とインド人を「同一文化・同一民族」とか言えるわけもないです。
流石に「島」と「大陸」は文化の共通性もあるのでここまでひどくはないですが、ドルイドの名称に関してはこのレベルです。一応、中世頃の文献からドルイドの単語はあるよ……ドルイとかそういう綴りだけど
アイルランドにドルイドがまだ存在してた時期に作られた法にドルイドに対して宣誓するなと書かれてるからねおのれ聖パトリキウス!
あなたのアイルランド文化を完全に抹消せず文字とかに残す寛容さと文化に対する少しふわふわした認識の合体で良くわからないことになってしまうなどと!今まで何でだよwwとされてきたウィッカーマンさんがケルト的には正しくて正統派ケルトとされてた兄貴(アイルランド)やケルトを含めた様々な伝説の集合と思われていた円卓系列がそもそもケルトじゃなかったとか事実は小説より奇じゃのう
アイルランドやウェールズの文化=ケルトでは無くなったけど、ケルト文化と知られていたアイルランド独自の文化とウェールズの文化の関連は否定されていないで良いの?
>>84
それこそ今は「インディアン」を先住民族が自称したりもする訳で、余所者につけられた名前が定着しちゃう事もあるのでは?
100年前はドルイドじゃなかったけど、今はドルイドと呼ぶ、みたいな>>86
このケルト問題の肝は
「考古学的・歴史学的・遺伝学的・言語学的etc.において「島のケルト」と「大陸のケルト」の間に深いつながりが見いだせない」
という事実が存在することです。
考古学的共通点は少なく、歴史学的な民族移動の証拠もなく、遺伝学的なつながりもなく、言語学的分類も不可能なんです。
日本語の論文で、分子遺伝学的見解による「ケルト問題」に関するものがあるので載せておきます。
http://www.oita-ct.ac.jp/library/public/kiyo-51_pdf/No51_kiyo_1.pdf
この論文によると、学術界隈では「ケルト」を使うことは言語学でもギリギリだが、
非学術界隈では「ケルト」という文化が好んで使われてしまっている、とあります。
多少の文化的交流までは否定できませんが、それは多大な影響を与えるようなものでは決してなく、
アイルランド・ブリテンで発展した文化は大陸とは無関係の土着文化にすぎないということです。
現在の「島のケルト」像は、中世以降の「学術的根拠としては乏しい」と言わざるを得ない記述をかき集めて、
いつのまにかでっち上げられた「トンデモ説」であると言わざるを得ない状況です。型月のケルト、じゃなくてアイルランドの英雄であるクーフーリンやスカサハが用いているルーン文字と、本来の言語とされるオガム文字はどういう扱いになるんだ?
>>93
「ドルイド」という名称は
「大陸のケルト」では紀元前1世紀の「ガリア戦記」で記述が確認されます。
当時の「大陸のケルト」は祭事に文字を用いなかったため、この記述はローマ側のものしかありません。
対して「島のケルト」は5世紀頃に「ドルイド」が宗教的・政治的指導者として存在していたとされますが、
この当時「島のケルト」はオガム文字を祭事に用いていたのにも関わらず、「島のケルト」側の記述はありません。
「大陸のケルト」の一部が海を渡って「島のケルト」になったのなら、
「ドルイド」という特権階級の名称を残せるのに残していないというのはあまりにも不自然です。
したがって「ドルイド」という名称は「大陸のケルト」由来のものを共和制ローマが記録し、
その記録を元にローマ帝国が「島のケルト」の似たような役職を「ドルイド」と呼称したという説が成り立ちます。>>94
また、遺伝学的に関係性が薄いだけならともかく、上でも書いた通り根拠はまだまだあります。
考古学では「「島のケルト」文化の遺物は「大陸のケルト」が滅んだ数百年後のものしかない」
「ケルト文化の遺物の形式は、古代ヨーロッパの遺物からの地域発展で説明がつく」
歴史学では「大陸からアイルランドという大規模な民族移動の痕跡が存在しない」
「「大陸のケルト」が滅んでから「島のケルト」が出てくるまで少なく見積もっても200年の空白がある」
言語学では「当時の大陸ケルト語と島嶼ケルト語の分化は数百年という期間では説明できないほど進んでいた」
「島と大陸が陸続きだった紀元前8000年頃からの分化ならば十分に説明がつく」
これらのことから「島のケルト」は、「大陸のケルト」が生まれる遥か昔から島で独自の発展を遂げており、
その後大陸との交流でケルト文化やキリスト教の影響を受けて成立した土着文化であると言えます。
この件について三田先生が呟いていましたが、ぶっちゃけ10年程前から伝奇もの界隈でも話題にはなっていましたが、
(主にアイルランドの)政治的関係もあったため、伝奇もの作者の間ではそのまま通そうという結論になったそうです。(似た綴りの個人名の説もあるけど)ドルイドの息子の人名だと読めるオガム碑文ってなかったっけ
ケルトの事は全く詳しくないんだがつまりこういうこと?
ケルト神話の内容そのものはアイルランドにもともとあった物なんだけど、[ケルト]とか[ドルイド]って単語は他のところから流れてきたもので、そのせいでいつからかアイルランドの神話とケルトがごっちゃになってた
結論
神話の内容そのものはあまり変わらないけど
一部の名称と島の外と関わりがあるとされてた部分は見直されそう
ってこと?かなり前から話題になっていたので今騒いでるのは不思議な現象だ
一般の方がケルトを知る機会が増えたって事なのかな?
それはそれとして、キャスニキのドルイド化については
槍ニキ、キャスニキの出典と地域をマテリアルで確認すると扱いが分かる
槍ニキ・ケルト神話『アルスター神話』アイルランド
土地の名前も使う事で差別化
キャスニキ・『ケルト神話』『欧州』
狭義のケルト文化であるドルイド基準
最新の情報は取り入れられてるみんな詳しくてついて行けるか不安になるのう
(大丈夫、どこかのブログに書いてあることばかりだから)
ネットのブログ以外で見たそういう「島のケルトはなかった」的な話だと
武部○伸(名前出していいかわからないから伏せる)の○○紀行っていう本を読んで知ったな
そこからケルトについて本やネットで調べたけど、ケルト人は大陸から島に渡った、いーや島から大陸に渡った、いやいや大陸も島も関係なかったとか結構説がひっくり返っている印象だった武部さんの紀行シリーズは読みたいけど読んだことないなあ
ところでオガム文字って人名を記録するために石に刻まれてるんだけど
アイルランドでは南部にオガム文字の石碑が集中していてなぜか北部にはほとんどないんだよね
ふっしぎーオルタニキ「クリード・コインヘン
!」
クリード「まかせろー」
コインヘン「なんでオレ呼ばれたし」フィンのヌアザ討伐もそうだけど魔猪や冥界の馬退治とか、マテリアルに書いてあるだけでも気になる逸話はたくさんあるからこのスレにいる詳しい人たちにどんな本に乗っているか教えて欲しい
邦訳とかは…されていませんか?邦訳はされてない
↓のところにだいたいあるけど英訳もないやつもあるし、記録はあるけどアーカイブで見れないのもある
ttp://vanhamel.nl/codecs/Category:Finn_Cycle>>104
大筋なら「黄金の騎士フィン・マックール」でわかるよ、小説だけど
写本の物語の邦訳はたぶんないけど、民話ならそれなりに邦訳はある
冥界の馬はフィアハの黒馬か、ジラ・ダガーの醜い馬か、ニアヴが乗ってた白馬エウヴァルあたりかと思うんだけど
イノシシは候補が多くてどれがどれやら未だにフィンの槍が「マック・ア・ルイン」なのに納得できていない自分がいる
マックアルインが登場するのは巨人殺しの逸話の一つのみで、描写やら動詞やら剣として扱われていると聞いたが。単に槍の息子と言っても、言葉の意味は変わるしなぁ。
ヌアザの件も、どうにもヌアザと言う名前の上王の、息子の方と戦っている話だしね。神霊アレーンって妖精のアレーン・マク・ミーナでok?
マク・ア・ルインについて散々原典の記述を探したけど、どれも剣として書かれてたな
ヌアザは上王ヌアザ・ネフトと神ヌアザとドルイドのヌアザがいて、ドルイドと神を同一視するのはいいんだけど上王とは明確に別なんだが
ややこしいことに上王ヌアザは父方の先祖、ドルイドのヌアザが母方の曾祖父になる>>111はヌアザがフィン・マックールの先祖ということね
>>110
ライターに聞くしか
一応アレーンはトゥアハ・デ・ダナンの一員で、アルスターのフィナハズのシイの国の出身だから神といえば神だし>>115
槍と描かていると判断した。>>117
そうなんか…すまんかった。>>68
>お前らケルトじゃなくてヒベルニアだろ?
大陸ケルトの英雄実装して突っ込んで貰いたいね
ウェルキンゲトリクスとかなら既存キャラとも絡めやすそうだしフランスとローマとケルトに絡めることができる希少な英雄だよねウェルキンゲトリクスさん
基本的に敵将は捕虜にしたカエサルも、そのカリスマ性を危惧して自ら処刑した英雄だしな、ウェルキンゲトリクス。
フランス最初の英雄というフレーズはナポレオンによるもので、プロパガンダにした点はジャンヌと同じだけど、ガリア人の子孫という認識のあるフランス人にとっては結構な大物だったんだろう。すいません牛争いについて質問
クーリーの牛争いは七年にわたって行われたアルスターとコノートによる戦争らしいけど、クー・フーリンが一人で七年間戦ってたの?それともクー・フーリンの活躍はあくまでエピソードの一つってこと?クー・フーリンがクーリーの牛争いで戦ったのはハロウィンの起源であるサウィン祭から春のインボルク祭までの冬の三ヶ月のあいだ
フェルディアとの決闘後にはクー・フーリンは負傷のため戦わず、代わりに呪いから立ち直ったアルスター軍が反撃にでた
その後七年間休戦された>>123
ありがとう
後もう一つ質問
影の国から帰還~牛争いまでの間で結婚と英雄争い?以外で有名な逸話ってある?クー・フーリンの?なら
毒舌のブリクリウの宴とかコンラとの戦いもクーリーの牛争い以前の話かなコンラとの闘いは説話によって時系列が違ったはず。
例えばクーフーリンと海の戦いだとモロに最期の戦いになるからフェルディア後になるし、レディグレゴリー作のムルテムニーのクーフーリンだと悲しみのあまり海で泣き叫んだあとに衰弱はすれどそこが亡くなる場所ではなくムルテムニーの平原にあったとされていて、これもまたクーリー後の話。
炎の戦士クーフーリンでもクーリー後の話だし、型月でもコンラとの戦いを最後にゲイボルクは使われなくなった上に兄貴の黄金時代も終わったしね。
うーん、結婚とブリクリウの宴以外ではネフタン兄弟への襲撃とかかな?コンラとの戦いってコンホヴァル王とコナル・ケルナッハが両方アルスターにいないといけないんだよな
ノイシュたちが殺されてからの騒動でコナルがフェルグスについて出ていっちゃうから意外と二人が一緒にいない期間も長いんだよな型月的にはコンラとの戦いはクーリー後だから炎の戦士クーフーリンみたく、コナルは叔父貴に着いていかずにアルスターで腹を痛めてたんじゃないかな。それならコンラとコナルの戦いも矛盾しないし。
というかhollowで語られていたのがもろに炎の戦士クーフーリンダイジェスト版だしフェルディア出ないかな
FGO未登場で型月でいまのところ存在が明かされてるアルスターサイクルの戦士って
フェルディア、コンホヴァル意外に居たっけコンラとクランカラティンかな残りの名有りは。助っ人として参戦したことを加味すればルーもここに入るし、モルガンも一応ここかな?
後は名前は出ていないけどうっすらと触れられているのが、兄貴の得難い三人の親友(恐らくはフェルディアとコナルとレーグ)に、兄貴の未来を予言したドルイド(カスバド)に、叔父貴が裏切る原因の騒動の渦中の人(ノイシュ)ぐらいかなあコンラとクランカラティンかな残りの名有りは。助っ人として参戦したことを加味すればルーもここに入るし、モルガンも一応ここかな?
後は名前は出ていないけどうっすらと触れられているのが、兄貴の得難い三人の親友(恐らくはフェルディアとコナルとレーグ)に、兄貴の未来を予言したドルイド(カスバド)に、叔父貴が裏切る原因の騒動の渦中の人(ノイシュ)ぐらいかなあなんでか連投されてる…ごめん
ノイシュもスカサハの弟子なんだよな
フェルグスの子供版っぽいのが生放送に来てて驚いた、叔父貴の幼少期の逸話ってどんなものがあるんだろう
フェルグス・マック・ロイは伯父のコンガルの陣営に加わって、敵対するフェルグス・マクレーティ軍とマクレーティを支持するアルスター貴族とアイルランド四国と上王の援軍と戦ったくらいかな
知ってる限りでは↑がおそらくもっと若いフェルグス
まだろくに戦功をあげてないせいか敵対する年上の親族に評価を軽んじられたりしていて、フェルグスが領地を持って初めての年だと説明もある>>44
パワー型の兄貴の後の知恵型のフィンって感じか
なんかジョナサンとジョセフみたいだなぁ
やっぱり神話も主人公のキャラは変えようとするんだな>>140
フィンが終始真面目に戦うと本人の実力に加えて親指と癒しの手がチートすぎるんだよな
原作再現すると万能すぎて収拾つかなくなるからどうすれば弱くできるか考えた結果があのキャラだと思う
…ディルの原典から差っ引かれた能力の数々は、そもそもぶっちーが全くディルに興味ないから仕方ない。諦めようディルの原典から差っ引かれた能力はランサーでも持てるかもなのはこんな感じかな?剣を持ってこれないのはランサーだから当たり前としか言えないし
必ず当たるとされる投擲(スキルにはないけど本人曰く視認できるなら当てれるから実は持ってる?)
軽業(敏捷的に割りと可能?少なくとも鈍くはない)
攻撃を防ぐ鎧(兄貴ですら槍一本しか持ってこれてないのに持ってこれるの?)
巨人退治にも使用された、自分よりも強力な相手にも立ち向かえる技量(恐らくは騎士の武略)
うーん割りと原典に近いのでは?武力の面で兄貴と比較すると見劣りしたり、取れる手段の数がフィンと比べると見劣りしたりするのは脇役である以上、ある程度仕方ない部分はあると思うしディルは3400人の戦士や、強力とされた魔女の退治や、通常の攻撃が通じないとされる巨人退治とか武功の面ではフィオナ騎士団随一の戦士としての扱いをされるのは当然だし、型月でもステータスや宝具数で勝るフィンからも頼りにされるレベルで強い。
だけど原典的にも型月的にも『先輩』であるクー・フーリンが倒した戦士の数なら一日で5000人。強力な魔女ならばオイフェとの一騎討ちやモルガンの妨害を打ち破り、攻撃が効かない相手もゲイボルクで倒しちゃったり、同じような話あるいは上位互換の話を持ってるのが不幸だと思う。
それでもなおマスター差はあるとはいえ近接戦の火力では勝っていたり、兄貴やフィンからも強い戦士として扱われるディルは不遇ではないんじゃないかな。兄貴も伝承によっては巨人に勝ってるし、ドラゴンとか殺してるし(かなり前に見た英語バージョンだと心臓もぎ取った後クルージーンでとどめ刺すためにバラバラにしてた)、妖精郷では神ですら手こずる妖精だか悪魔の軍を1人で撃退してるしな。
ディルムッドが弱いんじゃなくて兄貴とフィンが強すぎるだけだと思う。ノイシュとディアドラがディルとグラニアの話になってフィニアンサイクルに組み込まれたように、
兄貴の伝説が改変されてフィオナ騎士団の話に組み込まれてるみたいな話も聞いたことあるな
ただし兄貴は半神、ディルは純人間なので武勲で敵うはずないよねってことで浅瀬の戦いとか巨人との戦いもスケールダウンした劣化兄貴な話が多いともカラドボルグが想像以上に凄かったけどこれに耐えれるオハンはなんなんですかね
>>147
原典での威力比較でも「山三つ切り飛ばす」威力なのに傷一つつかなかったとのこと。
これ普通にマシュやアキレウスといったシールダークラスの防御力だよね。確かオハンって泣き叫んで、それが他の兵士の盾にも共鳴するんじゃなかったっけ?
>>149
ありましたな。オハンからの音を聴いて兄貴が助太刀に来るはず。
アルスター18盾の1の盾だけあって凄いよね。Fateならアヴァロンほどじゃないけどかなり強そうだ。
兄貴も18盾の2の盾フヴァンとかルーから貰ったドゥブスギアスとか持ってるけどどちらかというと投げ盾だからなぁ。型月世界でもバサ兄貴は厄い存在のようだ
生前もカルデアに来た後でも色々なろくでもないもんを見たであろう兄貴をして、世界最高にろくでもないものと言わしめるクー・フーリン(狂)の存在。
>>144
一応モードレッドの様子見るにただの投擲ならランサーの基本スキルレベルぐらいには認識されてるようだけどねぇ、アーチャーの通常狙撃と同じくバサカ兄貴はやってることやばいからな。
・力強すぎるせいで、使ったら普通の武器が粉々
・伝承によっては武者立ちした直後、少年でありながら、当時のアルスターの人口を上回る人数を殺した仇敵ネフタン家に勝負を挑む(周りは止めようとするも無理)
・体固すぎて槍•剣などを全て無効化するネフタン家の長男を普通の投石器で、体が柔らかいので投げ槍を全て防げる次男を投げ槍で、当時のアイルランドで一番泳ぎが上手く水中で一番力を発揮する三男を水中戦で瞬殺。
・初陣の興奮が冷めない中、城に帰る途中も暴れまくってコンフォボル王から「未来最強の戦士になるだろうセタンタを今倒すか、我々が全滅するかのどちらかしかない!」と焦る(確かこの時、城の周りを戦車で走りまくったら城が崩れそうになったような)
・クーリーの牛争いのムルテムニーの虐殺では、メイヴに惨たらしく殺された幼年組の仇を取るため数えきれない兵士を塵殺し死体の山を築く。
ぶっちゃけヤバすぎる。あと長文すまぬ。そんなろくでもない姿になってなおゲイボルク使わなきゃ普通に負けてたっぽいフェルディアやばくね?
というか叔父貴がスカサハの弟子になってるからフェルディアって叔父貴以上の強さなんだよな…原典にも出てこないけど、スカサハの夫が気になる。どうやったら、あのクーフーリンと並ぶチートキャラを倒して、子供を産ませることができるんだ?
原典の話をするとスカサハは別に兄貴と並ぶ存在ではない。むしろ師としても戦士としても優れているけど兄貴に短期間で乗り越えられるいわゆる亀仙人的ポジション
そして型月の話をするのならばスカサハの娘のウアタハや兄貴に首を斬られたりしたスカサハの息子が存在するかは不明だし、原典にも型月にもスカサハを倒したからスカサハの夫になれたなどという記述はない。型月的にはアイフェは存在しているけどスカサハの妹とは明言されていないのに、ケルト神話を知っている型月のスカサハファンのほぼ共通の感覚として妹扱いされているように、型月に存在するかは別としてスカサハが旦那と認めるのならばそれはスカサハを倒せる戦士という認識を持つのもしゃーなしかもね
フェルディアは兄貴にとって最強の戦士であって欲しいなぁと思う
けどなんかもとはフェルディアっていなくって、クーフーリンが倒したのは旧い神々とかそんな存在だったんじゃね?みたいな論はどっかで見た。どっかで見ただけだがそれはフェルディア(Ferdia)のディアが神の意味とも解釈できるっていうやつだろう
フェルディアという名前の意味は通常は二人の男と解釈されるんだけどね
でもフェルディアとの戦いは比較的後に挿入された逸話だと言われているから深く考えなくていいんじゃないエクステラで鏖殺戦馬セングレンを駆るライダークラスの示唆
術兄貴の語るセイバークラスの示唆(比較対象の叔父貴がヤバすぎるけど)や世界最高にろくでもないとする本来のバーサーカークラス
スカサハ幕間二部の新しく道を踏み出そうとするスカサハや、未だ姿を表さないコンラとフェルディアにメイヴのマテリアルで微妙に触れられたコンホヴォルの能力…
まだケルト勢ひいては兄貴の物語は型月では完全に終わっていないのかもしれないしかしこう言っちゃ何だがセングレンよりもマハの方が有名だと思うし、戦車引くのをいちいちセングレンとマハを別個にすることも無かったと思うんだが、何故にセングレン
マハは馬の王として殺されるらしいけど、じゃあセングレンはどうなったんだ?
相方はおろか御者や主人まで殺される状況下で無事だとは思えないんだけどセングレンは兄貴がゲイボルクに刺された後逃げたはず。
伝承によっては、ゲイボルクによってできた傷を癒していたマハを呼びに行ったとかあったとは思うが、確かに何故セングレンの名を出してマハの名を出さないのか。
セイバー兄貴はどうなるんだろうな。個人的にはクルージーンは皆が想像するような鞭のような剣は嫌だな。アイルランド独立の象徴でもありエリンの三大至宝ともなった剣が鞭みたいだとなんか嫌だ、まっとうな剣がいい(あと、鞭みたいな剣だとアルテラのフォトンレイと被る)。剣ディルが実装されたらなんかしらのフォローが欲しいなー。他の鯖と比べて劣化が酷すぎるし。ただ虚渕の顔をたてるというか変に配慮して特にフォローもなさそうなのがなぁ。ZEROにディルムッドが出たときは嬉しかったけど、ディルの扱いがひどくてこれならマイナーなままでよかったとか思ったよ。
>>167
どこ行っても平気でごみだカスだ騎士道()だ言われてるのみたら本当に出して欲しくなかった
虚淵もきのこもフォローするどころか、そんなに嫌いなら出さなきゃ良かったろってくらいこき下ろしてるしきのこに関しては(型月内の兄貴の強さは別として)マスターの差があるとはいえ単純な接近戦の火力は勝る扱いしてくれてる時点で原典よりも盛られているんじゃないかなと思うよディル
ゲイジャルグの完全下位互換のゲイボウもゲイジャルグの能力の一部をゲイボウに移してどっちの槍もそれなりの強みがあるようになったし…
兄貴が刺しと投げで宝具二つ(数ある名有りの槍の中でも一本だけしか持ってきてない)状態で地元でも城と戦車って事を考えたら、二本持っている名有りの槍を二本とも持ってこれて敏捷性で兄貴を上回り投擲も一応作品内で言及されていることを考えたら、決して下げられてはいないと思う。
というかFGOで出てきたフィンの(水着以外での)描写や設定上のステやスキルや宝具が出てもなおフィオナ騎士団随一の戦士扱いされてる凄いやつだしディルムッドは結構フィオナ内では扱いがいいよ
他にもいっぱいいる強い戦士を差し置いて随一なんだから- 171名無し2017/07/09(Sun) 14:16:32(1/3)
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戦功ならゴルが一番かね
フィオナ騎士団で上王を討ち取った伝説があるのはゴルだけだし>>157
すまん、fgoで師匠がフェルグスに対して床に共につくなら、私を組み伏せてからにしろ見たいなことを言ったので勘違いしてたわ。オスカーのこと忘れてたし考えてみればキールタもアイルランド上王を討ち取る伝説あったわ
上王キラーはゴル、オスカー、キールタだね青王の年齢の関係で色々と活躍時期が圧縮されている(勘違いしないでほしいけど嫌味ではない)型月の円卓と違って、フィオナ騎士団はフィンの青年時代から老年時代まで長く活動したのは型月も原典と同じみたいだし、ディルムッドを下げるわけではないけどフィオナ騎士団随一の騎士というのはディルムッドが活躍していた時期でのフィオナ騎士団随一とかなんじゃないかな。フィンのステータスとか見た感じ…あとディルに並ぶ騎士はいなかったとは確か書かれていないから同格も普通にいると思う。
時期別に分けたらフィオナ騎士団最強格ってこんな感じになるんじゃないかな。個人的な妄想でしかないけど。
前期(団長なりたて) フィン・ゴル・キールタ
中期(妻との悲しい別れを経て中年になった時期) オシーン
後期(老害と呼ばれるエピソードの時期) ディルムッド・オスカその神話やキャラクターが好きだからこそ熱くなるのは当然だけど、もしかしたら熱くなりすぎかも?と思ったら>>1のNGワード:原典と全然違うじゃん!という書き込みを見て落ち着きましょう。
それはそれとして、アルスターと比較すると残弾が残りに残っているフィニアンサイクルは二部以降でも良いからキャラクターが追加されてほしいね。アルスター伝説も残りまくってるけどね
有名どころでも上王コナラ・モール、クー・ロイとかノータッチだし五章のケルト達って何だかんだギフトとかも無しに自分の意思で世界を滅ぼそうとしていたんだよね?
それが悪いということではなくて、ケルト勢は何だかんだ現代の価値観を知った上で自分達の矜持を上に置くことが多い人たちなのかなと感じたよクーフーリンの映画ってそこそこあるのな。なんか今年も出るらしいし。まあ日本語吹き替えなんかはないわけだが、字幕が付くようなのは出ないのかな
なんてタイトルなの?知りたい
>>174
しかしまぁディルムッドも海底の国の軍勢を突き破る、ケアブリの軍勢の撃退、三王の軍勢と王を倒す、巨人を倒す、魔女を倒す、老いたとはいえフィンがディルムッドの首をとるのは無理だと諦めるなど騎士団後期での最強と言っても違和感はないと思うけどね>>181
なんか普通にcuchulainnで出てきたぞ。
今年の12月がどうたらと。日本のサイトじゃねーから断片的な情報しか分からんかったけど、昔の映画って感じではなかったし、あらすじが普通にクー・フーリンの伝説だったしクーリーの牛争いとセタンタ時代の話読んだんだけど、兄貴が思った以上にお茶目かつ隙がありすぎで笑った。
訓練に夢中になって攻撃に気がつかないとか(当たる前に死ぬ
ハーリングで自分で打った球に槍を投げる遊びが趣味とか
あと、本来のクラスがバーサーカにしか思えなくなった。ケルトヤベーって話になる度にカエサルの株が上がっていく
カエサルの倒したケルトと兄貴たちのケルトは別だけどそれでも凄いよね
クー・フーリン、フィン・マックール、ディルムッド
みんな共通点がある
みんな師匠が女フィンとディルムッドの師匠って誰だ
フィンはまあドルイドの魔女かもしれんけど、ディルムッドっていたっけかフィンの師匠って育ての親のドルイドよりはフィネガスじゃないのかな、学ぶより先に鮭食べて終わった感あるけど
ディルムッドは養父のところで妖精の知識やドルイドの学問を習ったみたいな話は読んだことあるけど、師匠と呼べる相手は聞いたことないな。誰なんだろまあ諸説あるけど
ディルムッドの師匠、というかフィアナ騎士団の少年戦士を育成するモングフィンという女性がいる
100年くらい前の小説ではディルムッドは彼女のもとでで修行をしたことになってる
ちなみに原典では彼女はフィンの妻だったり養母だったりするからディルムッドが殺した養母が誰なのか考えると面白い
フィンの師匠は養母で叔母のボズウァンと養母のリア・ルケア
ボズウァンはフィンの父の姉妹であり、フィンの兄弟の母でもある
ボズウァンは敗戦の中でゴル・マクモーナと交戦して、生き延びてフィンを育てるから強いぞ- 191名無し2017/07/26(Wed) 17:33:58(2/3)
なんとなく家にあったケルトの民話の本読み返したら
フィンとクーフーリンの戦いの話があった
巨人になってしまってるから英雄っぽさはまるでない
ただフィンの親指の逸話が残ってるのはやっぱりフィンの特徴なんだなと話の最初からケルトのヘラクレス扱いされてたよねフィン
>>191
それは知らないなあ…どんなの?
というか第一の妻とのアレとのトラウマとか、グラニアからの罵倒とか割りと被害者ではあるよねフィン>>195
小説だけど兄貴の話の大まかな流れを知りたいのならば炎の戦士クーフーリンが文庫化されていておすすめ。ホロウの兄貴過去話もこの小説をパク…参考にしているであろう内容だしね。
炎の戦士クーフーリンは黄金の騎士フィン・マックールが付いているけど、黄金の騎士の方はタイトルの割りにフィンの話の尺が以外と少ない。けれどフィオナ騎士団の主力メンバーはよく分かるよ。
兄貴の時代の大戦争であるクーリーの牛争いを知りたいのなら、海外文学セレクションのクーリーの牛争いがオススメ。これは買うと高いから図書館で借りて読むと良いよ。>>191
まさかと思うけど、ツイッターでごく最近見たとかなら記憶から消したほうがいい
黄金の騎士フィン・マックールにディルムッドは騎士団壊滅させてフィンの義理の母な魔女殺しにいってその首片手にフィンを脅しつけて和解を迫ってフィンが和解認めたら「だったら誠意見せんかいワレェ!」ってフィンの財産強請りとったと書いてあります。こんなやつ許してあげたフィンは聖人です。とかいうマジでわけわからんヤツがツイッターで拡散されてたのは知ってる
その本読んだことあるから断言できるがそんなことどこにも書いてないから>>191
あれ見たけど、原典捏造してある事ない事書いてあっただけみたいだよ。
該当のツイートはもう削除されてるらしいし。>>195
「炎の戦士クー・フーリン」「黄金の騎士フィン・マックール」/ちくま文庫/小説
もともと別冊だけど一冊にまとまった文庫本があるのでおすすめ。作者のローズマリー・サトクリフはベオウルフやロビン・フッド、アーサー王の小説を書いていて、いくつも賞をとっている。
「ケルト神話の世界」/中公文庫/解説本
上下巻に別れてる、ケルト神話を大陸も島もひっくるめて語る概説書。アイルランド、ウェールズなど幅広くマイナーな話を取り上げてる。妖しいところもあるけど面白い。
「トーイン クアルンゲの牛捕り」/海外文学セレクション/原典
キアラン・カーソン校訂の英語版からの全訳。メイヴがアルスターに攻め混む経緯から和平までの物語。
「マビノギオン」/JULA出版局/原典
ウェールズ語現在からの直接日本語訳はすごい、マジですごい。アーサー王伝説の原典。
「ケルト文化事典」/東京堂出版/事典
同名の本がもう一冊あるが翻訳ではなく日本人が書いたこちらで。同じ作者が書いた解説本の「ケルト人の歴史と文化」も手堅いのでオススメ。フィン・マックールとコーマック上王はもともと敵対してたから、コーマックの娘のグラニアとの婚姻には関係修復の意味もあったのに
ディルムッドくんはとんでもないものを盗んでいきましたね……グラニアがフィン老け過ぎなんだけどー!ってなったせいだししゃーない
グラニアの行動も悪く言えば、自分の立場をわきまえない行動だったけど、良く言えば立場や慣習に縛られずに愛する人を自分で決めたいという自由の意志を貫いた行動とも言える。フィンと敵対してたのってどっちかというとコーマックの息子のケアヴリの方じゃないかな、コーマックからはとにかくフィンの機嫌を損ねたくないみたいな王にしちゃ卑屈な空気感じる
そしてそんな親の姿にケアヴリがフィン憎しになったと
フィンは誰かの部下になるには有能過ぎたのかな…>>202
複雑で一部始終をきっちり説明されてないせいなのか、分かりやすくまとめてあるタイプのストーリーではほぼ無視されてる設定なんだけど
でも複数の原典の記述からまとめると、フィンはコーマックの父親に仕えていながら離反して敵対した、とされているから
おそらくそのためコーマックとフィンはギクシャクしてるんだろうと思うよ
そのうえフィンの父親も上王に反旗を翻して死んだ人物だから警戒されて当然かもしれないけどね……百戦王コン(コーマック王のパパ)がまあ色々とあったとはいえ、ゴルさんとクール(フィンパパ)の争いを命じたって説話もあるからねえ…いやそれってフィンの母方の祖父であるマック・ヌアザという爺のせいだけど
黄金の騎士フィンマックールでは最初からコーマック王に仕える騎士だけど、型月世界ではそれを採用しているかは不明だから、百戦王のコンさんの時代から騎士やってた可能性もあるんだよねフィンフィンの母方のひいお爺ちゃんがヌアザ(戦神ヌアザとは多分別人だけど、型月ではヌアザその人?)でお爺ちゃんがマック・ヌアザでフィンと敵対していて、百戦王コンの敵対者にもヌアザがいるから○○の息子という意味のマック・○○って本当に重要だよね
私はディルムッドに関わる騒動のことは知りませんが、以下長文を失礼します。
まず前提として、ケルト神話に限らず原典での描写や設定と、型月内に登場する英雄たちの性格を含めた設定や能力は異なっても当然ということです。それは型月を悪く言うのではなく、原典に登場する英雄たちそのものではないと設定レベルで決められている上に、作者が別の物語である以上、元を同じとするキャラクターであろうと設定が異なる方が自然なのです。
そのうえで、原典からこのエピソードを採用されたんだ。こういう解釈をされたんだという感想を語り合うことや、型月では採用されていないor採用されているか不明だけど、原典ではこういうこともしていたんだよと語り合うことは楽しいですし、それがこのスレの目的です。
しかし、fateシリーズ等に登場する英雄たちはあくまでも型月のキャラクターです。原典での功績を指して、○○よりは絶対に上!とマウントを取ろうとすることや、原典での悪行や失敗談を取り上げて型月内でも悪人扱いされないのはおかしい!とするのは、不平等ではないでしょうか?功績を指して強いとするのはともかく、採用されているかもわからない、ともすればその世界では存在していない悪行を指して悪とするのは型月に登場するキャラクターのことを見ているファンと呼べるのでしょうか?
そして最後になりますが、最もやっていけない行動は、型月では採用するされない以前に、原典には存在しない悪行を捏造することにより、英雄たちを悪人扱いすることです。それは型月のキャラクターだけではなく原典すらも侮辱する行動です。それが誰か別のキャラクターを好きだから上げたいという考えであっても、下げられたキャラクターと上げようとさせられたキャラクターの両方が傷つく虚しい結果に終わってしまいます。
長くなりましたが、原典も、型月も両方楽しめるのならばそれが最も良い楽しみ方だと私は考えます。長文失礼しました。>>207
そうですね…スレと無関係なことについて長々と書き込み、ともすればその無関係なツイートに対して議論を呼び込むような真似をしてしまい、軽率だったと感じます。すまない…
というわけで話題でも作ろうと思います。型月世界でもフィンが老人の時期にディルムッドが若い戦士であったことから、フィンが若き騎士団長であった時とディルムッドが騎士団の主力であった時期は重なりにくいFGOでは所謂夢の競演を果たしたフィオナ騎士団団長と、フィオナ騎士団の一番槍。
もし仮に、これからフィオナの誰かが追加されるのならば皆さんはフィオナ騎士団の誰が、どんなキャラクターで来てほしいですか?
私は騎士団においてもう一人の最強ともされる、折れたカラドボルグであるゲル・ナ・グコランの使い手オスカーが来てほしいなと感じます。
ガラティーンが神造兵装であることから、オスカーの剣もまた神造兵装であることが予想でき、既存のフィオナの二人は当然としてアルスターサイクルのフェルグスの叔父貴や、円卓のガウェインなど絡めるキャラクターも多く、キャラに広がりを持たせやすいと感じるからです。円卓勢ほどを望むわけでもないけど、もっとフィオナ騎士団もどういう設定なのかどんどん出して欲しいな
もちろんアルスターサイクルもだけど聖杯について調べてたんだけど、元々アーサー王伝説における聖杯とキリスト教における聖杯同じものか分かってないんですね。というか調べたら何なのかさっぱり
そもそもランスロットと一緒に宴会用の大釜と血の滴る槍が持ち込まれて、そこに幻想的な力の表現が入り、後年キリスト教化によって聖杯に関連付けられたのであって元々の一種のマジックアイテムとしての聖杯は豊穣の器としてダグザの釜とかの方が近い扱いじゃないかとか、マビノギオンに似た話があったり血の滴る槍の存在がアルスターにあるとかで元々あった古い伝承のものだという説があるけど
文章として持ち込んだ人が何の一時資料を参考にしてるのか分からないらしいとか、そもそもフランス人なのでキリスト教圏だから最初からまったく影響がないとは言い難そうとか、調べたり考えたりすると単純に豊穣の杯が原型ってのも不明瞭に思えてしまう
パーシヴァルからギャラハッドに移り変わったのは知っていたけど、キリスト教の聖遺物伝説としての聖杯として固まった話になるまで、どういう理解で扱われていたものなんだろう……キリスト教起源、異教儀式起源、ケルト起源 で争われていたが
インド=ヨーロッパ語族神話伝承の『王家の神器』解釈が近年加わって更なるカオスクー・フーリンとスカサハがfigma化するね
顔もイケメンっぽいし買うしか影の国ってさ、死者の国なんだっけ?原典で
>>208
折れたカラドボルクはデイシーの王アンガスがフィンマックールの魔女と戦って、折ってしまった剣を、オスカーに譲ったそうですね。
トゥアハー・デ・ダナーンの軍勢とも戦ったそうですし、ぜひ見てみたいですね。ディルムッドとの確執がフィアナ騎士団の終末の象徴とされるけど、
一説にはグラニアの妹であるアルヴァ姫がグラニアとの騒動の後に求婚する話が在るんだよね。
この人は其の他の神話でも結構主要人物として扱われてるし、型月バージョンだとどうなるのかね。質問なんだけど、
・フィンがいわゆる(本来なら新しい神に
打倒されるはずの)古き神で云々みたいな
説が載ってる本
・グラニアの水はね挑発をディルムッドが
何も言えないまま流すパターンが載ってる本
って知ってる人いない?
昔読んだ記憶はあるんだけどタイトルが
思い出せないプロインシァス・マッカーナの「ケルト神話」で見た
>>217
ありがとう!>>188
ディルムッドは師匠とか聞いたことないけど強いて言うなら養父のアンガス・オグかな?
愛と若さの神だったり、妖精王だったり、死の神だったりする神様>>208
ゴル・マックマーナも来てほしいな
フィンとの絶妙な距離感というか関係を見れそう、かなり面白くキャラ付けできそうギャグイベとはいえゴルゴーンを封じておける神鉄をフィンが用意したとかいう話出てきたけど、フィンってなんかそれっぽい逸話あったっけ?
ルーの鎖かな
フィン自身の持ち物ではないけどフィンのお気に入りの戦士が使ってたフィン一応人の上に立つ立場なのに、仕えてばっかりだな
いや騎士団の長ってだけだから誰かに仕えるのはおかしくないんだけども状況も人員も異なるとはいえチーズにあそこまでのトラウマを刻んだメイヴの甥っ子恐るべし
メイヴの墓…立った姿勢のまま埋葬
坂上田村麻呂の墓…立った姿勢のまま埋葬
これほんと好きメイヴのお墓はよく知られてるスライゴーの塚の他にもあって、コノートの古都クルアハンの近くにある
メイヴのバター(あるいはメイヴのチーズ)という巨石がお墓とも言われてたりするよ
Medb's butter でググるとどんな石か写真が 見つかるけど、飛んできたら間違いなくミンチになるアニメapoでフィンが登場だとー
ごめん質問なんだけど
フェルディア(ファーディア)がカラドボルグの所有者と書かれた本ってある?
ネット上でそういう話を見かけたんだけど探しても分からんかった>>229
やっぱりないか
自分が見た本でも黄金で飾られた剣としか書いてなかったし単純に混同されてただけなのかな
答えてくれてありがとうコルグ・デートは固有の武器じゃないからけっこうみんな持ってるな
日本刀でいうと厳物造りの太刀みたいなもんだから
影の国に行ってないやつも持ってるし質問なんだが、兄貴がスカサハから教えてもらったthunder featって何?数百人殺 せるスリリングって出てくるんだが、そうなの?
雷鳴って名前とスカサハから学んだってことからゲイボルクっぽい気もするなぁ。スリングってのも伝承や訳による差異じゃねーのかなって感じた
>>235
あ、あとそういやメイヴちゃんのクーリーの牛争いの原型(派生?)でクアルンゲの牛争いってあるみたいだけどこれだと、メイヴのポジションはモルガンなんだよね。
で、カエサルのプロフィールでも言及されてるようにモルガンと妖精王オベロンという子を設けている。
もちろんアーサー王伝説のモルガンもいる
つまるところ型月だと「モルガン」って何者?
メイヴが出てる時点で兄貴への関わりを現時点では持っていないが、ほぼ同時代のカエサルとは関わっている。で、同名のモルガンがアーサー王の姉としているが同一人物だと4~500歳近く歳の差があることになる(しかもカエサルとアルトリアが…兄妹になってしまう)
マジで型月のモルガンさんどーなってんですか>>237
そのままぶった斬って分からないで終わらせてはなにも産み出さないから、反論とか意見も書きます。不快になったら申し訳ない…
>メイヴが出てる時点で兄貴への関わりを現時点では持っていない
そんなことはありません。何故なら、女王メイヴもモルガンも同じ神話に登場する別人扱いかつ独立したキャラクターだからです。同じような役割のキャラクターが登場したからといって、同じような役割の別キャラクターがこの世界では登場しないとは限らないでしょう?
そして兄貴は絆台詞でこう言っています
>オレには3人、いや、4人の女がいてな。槍の師匠と姫さんと死の女神と敵国の女王
この時点で兄貴の愛人としてのモルガンは型月世界に存在し、かつ兄貴と関わっていることが分かります。
その上でモルガンとカエサルの『モルガン』。モルガンとアーサーの『モルガン』が兄貴と関わるモルガンであるかどうかは分からないということが現状ですね。
ケルト神話で例えるのならば、クーフーリンの息子であるコンラと、百戦の王の息子であるコンラは同じ名前ではありますが別人です。同じように、それらのモルガンは別人という可能性もありますし、神霊ですから同一人物であったり、元は同一ではあるけれど分霊だから別人であるということも考えられますね。
長文失礼しました>>240
おお、返信ありがとうございます。
一つ反論ですが兄貴の4人の女の所を、俺は師匠(スカサハ)、姫さん(エメル)、死の女神(アイフェ)、敵国の女王(メイヴ)と解釈しました。何故死の女王にアイフェを当てはめたかというのもスカサハの項目やHAでアイフェ(というかコンラ)について触れているからです。触れている以上孕ませまでしたアイフェを外してわざわざモルガンを入れるか、というのが正直な所です。
下の例えには納得がいきますね、ランスロットの逸話における「エレイン」なんて両手に足りない位いますし(ちょっとずれてるか)>一つ反論ですが兄貴の4人の女の所を、俺は師匠(スカサハ)、姫さん(エメル)、死の女神(アイフェ)、敵国の女王(メイヴ)と解釈しました。
なるほど納得しました(スマホからなのでIDが変わっていたらすみません…)
私の解釈としましては、槍の師匠(スカサハ)、姫さん(エメル)、死の女神(モルガン)、敵国の女王(アイフェ)でした。
理由としましては2つありますが、1つは影の国は影の国という名前ですが、全てをスカサハが治めている訳ではなく、アイフェといった他部族の領主が治めている地域もあるからです。
2つは、メイヴが兄貴の女である場合、五章であのような行動をする必要がないからです。要するに選ばれていたのならば手に入れられなかったからこそ理想のクーフーリンであるクーちゃんを作成する必要は無いということですね。
そしてこう思った材料のトドメがこれです。
>「敵対されるのが嫌なのじゃないわ。
ただ、アルスターの男たちの中で、唯一、私が『欲しい』と思っても、私のものにならなかった男がいることが我慢できない。
~中略~
「アルスターのクー・フーリン! すべての男の恋人にして支配者であるメイヴの名にかけて! 絶対、屈服させて見せるんだから!」
要するに、生前のメイヴとクーフーリンの関係は多くの原典が示す通り、敵同士でしかなく愛人などではないので、そのため敵国の女王はアイフェを示すのでは?ということです。アイフェは女神であったり、スカサハと姉妹であったり様々な設定が様々な本で付けられていますが、型月内での詳細な設定は不明です。
ですが、HAでの設定と変更がされていないのならば、少なくともスカサハの収める国に攻め込める女王でもあるのでアイフェは敵国の女王枠かなと考えた次第であります。
型月ではマナナンマクリールの妻やクー・ロイの妻は愛人枠には入っていなさそうですね>>242
あー言われてみれば兄貴が自分からメイヴを俺の女とは言いそうもないですね、納得しました。
ともなると型月ケルトにもモルガンがいるようですね。なんかより正体が不明になりましたね、モルガンの情報はいつ開示されるのやらクー・フーリンって母方のおじいさんもすごい戦士だったって本当ですか?
本当だとするとすごい家系だったんですね>>245
カスバド(Cathbad)というドルイドですね。若い頃は剣士で、武者修行で諸国を旅していました。これから話すのは有名な2パターンのうちの一つでしかなく、型月で採用されているかどうかは不明です。ですがこれが最も強いパターンですね。
どれぐらい強いかというと、兄貴の上司であるコンホヴォル・マク・ネッサとは文字通りネッサという女性の息子コンホヴォルという意味なのですが、ネッサとは元々はエイサという『優しい人』という意味の女性でした。
彼女はその名の通り心優しく美しい女性で、多くの後見人を持つ権力を持った女性でしたが、彼女の後見人は一人の戦士によって全滅させられました。それが若い頃のカスバドですね。
彼女は復讐のためにネッサ…つまり『優しくない人』という意味の名に変え、27の戦士集団を率いて復讐戦に挑みますが残念ながら敗北し、そこで命と引き換えに子供を作ることとなりそうして生まれたのがコンホヴォル王。それから数年後に妹であるデヒテラ(兄貴の母親)が産まれたのですね。
同じように恐らくはコナハトの貴族女性であるマガフ(ケト・マック・マガフというフェルディア死後のコナハト最強の戦士の母親)とも関係を持ち、その女性から産まれた子供がコナルを産みましたので、兄貴の親友であるコナル・ケルナッハこと勝利のコナルの祖父でもあります。
また同じように恐らくはレンスターと縁のある貴族である女性とも関係を持ち、その女性から生まれた子供がノイシュを含めたウシュリウの三兄弟を産むので、ノイシュ達の祖父でもあります。絶倫ですね。
そして当然のことながらドルイドとしても優れていて、ぶっちゃけドルイドとしての功績が上です。アルスターサイクルでも最高クラスのドルイドです。
兄貴の『この日戦士となるものは後生に語り継がれる英雄となるが、若くして亡くなる』という予言やディアドラへの『この娘はアルスターに悲しみをもたらす』という物凄く有名な予言をしたのもこのお爺ちゃんなのですね。HAで語られた通り、歳を取ってからは穏やかな老後を過ごしています。晩年は参謀役としてコンホヴォル王を支えたカスバドですが、若い頃(とはいってももうおじさんですが…)は戦士団の長としても活躍したようです。
王都エウィン・ヴァハで100人の戦士を鍛えられる戦士学校を作り戦士たちを育て上げたこともあるようです。
トーインではアルスターは全アイルランドと比較しても最強の軍隊を持つ国家として扱われていますが、最強の軍隊の要素の1つにカスバドの教育もあったかもしれませんね。長くなってすまない…
マンスターのデザ氏族(クー・ロイ)
コノートのガウァンラズ族(フェルディア、フロイヒ)
この二つも強いよガウァンラズはフィルボルグの末裔だけあってとんでもなく強いよね。
物語の主人公であるフロイヒに、兄貴と互角の強さを持つとされるフェルバイスに、コナハト最強のフェルディア型月ケルトだと神話サイクルが掘り下げられないのが不思議でたまらない
アルトリアのいた5〜6世紀のブリテンでさえ神秘が残りまくってるんだからそれより古い神話サイクルなんて、さらに魔境だと思う神話サイクルは文字通り神話だからね。
基本的に神の話だからサーヴァントとして呼べない以上は掘り下げられなくて当然。
ギリシャだって、ヘラクレスより更に古い神々が主役の時代は割りと謎だしねフェルバイスってガウァンラズ族なの?
フェルバイスのこと調べたら、スカサハの弟子がだいたいクー・フーリンにやられてて驚いた。ていうか弟子たちって牛争いの時だいたいコノートにいたってことになるのか
フィンの最期はオシーンに槍で刺されて死亡って某所で見たんだけど、どなたか出展ご存知ですか?
初めて知ったから読んでみたいけどなんの本かわからなくて…部下の見殺しを恨まれて孫に殺/されるのか・・・
溺れて死ぬまぬけな伝承、戦って若い自分を思い出して死ぬ勇ましい伝承はあったけど、身内に倒されるってのは初めて見たフェルグスがコノートに亡命していた時のブリクリウの従者の一人がフェルバイスという名前だけどそれきりで同一人物かわからない
あとはフェルバイスの父親の名前がフェルベンという名前だけど、メイヴを殺した人がフルバゼ・フェルベン
フェルバイスは情報が少なくてよくわからん設定上は影の国で修行したスカサハの弟子な上に、兄貴と互角だけど別にコナハト最強ではないし兄貴にワンパンで倒されるしで、ゲルマンガルググラスとの戦いに同行したぐらいじゃないかフェルバイスの活躍って。同じガルググラス討伐組ならフェルディアは当然としてレウィだって兄貴討伐やコナルとの決闘で見せ場があるのに…
違和感なくするのなら修行後の通常状態の兄貴とはドッコイだったけどクアルンゲ含めた数々の戦闘を越えた兄貴に大きく上回られて、世界最高にロクでもなくなった兄貴には当然対応できなくなるぐらいの強さだったのかな。まあたぶん型月世界には存在してないよねこの人。
話は変わるけれど、フェルディアがもし出るのなら設定上はどのぐらい強くあって欲しい?個人的にはゲイボルクを持っていないクラスの兄貴相手なら真バーサーカー含めて有利に戦えるぐらいには強くあってほしいフェルバイスはクー・フーリンと戦うよりも死を選んだように思える、直前のやりとりを読むと
フェルディアは地味にローホと能力が被るんだよな……ゲイボルグが勝敗の差を分ける程度には伯仲するくらいかなついったーでフィンの死因が「息子の槍に刺されて死亡」って出回ってたけど、このバージョンの伝承ってあまり話題になってないよね 上王ケアブリとの戦いで敵の槍を受けて戦死がいちばん多いパターンなのか?
オシーンはフィンが死ぬときはティルナノーグにいるはずだから、どの伝承なのか気になっている>>262
デイシー王は血濡れのオイングスで、ディルムッドの義父は愛と美の神オイングス。
要するに、同名の別人だね。アルスターサイクルで活躍する叔父貴ことロイの息子フェルグスとフィオナ騎士団の知恵袋であるフェルグスのように、同名の別人って割りと良く出てくるから紛らわしいよね。
誰かの息子であることや立場によって別人かそうでないかが変わってくるから名前だけで判別したら亡くなっていたり時系列的に存在するはずもないのに登場して!?ってなることが良くある持ってる本ではフィンが息子に刺されて亡くなるとか書いていないなあ…
だってオシーンって妖精郷にいたら時間が経ちすぎていたケルト浦島か、ガヴラの戦いで生き残って後生にフィオナ騎士団の活躍を語り継ぐエピローグ役だし、本当に父親想いだし。
(コーマック王の)息子(ケアブリ)の槍で刺されて亡くなったとかそんなんではないよね?
Twitterは知らないけどソースがあるなら見たいな。文句じゃなくて興味としてってTwitterを見たら該当ツイートの人が普通に敵兵5人に囲まれて戦死だったと訂正してる。
たぶん別の何かと混同されたんだなアーリュの息子5人に囲まれ、彼らが装備していた槍の攻撃で戦死が
(アーリュの)息子(5人に囲まれ、)槍で戦死
になってたんだね。>>262
デイシー(Deisi)族はもとはコルマク上王の曾祖父に端を発する傍系の一族
コルマク上王はグラニアの父親ね
デイシー王アンガスはコルマクの片目を潰して上王と戦い、アイルランド南西部へ逃れて移住した
ディルムッドの養父アンガスはトゥアハ・デ・ダナン族で、要するに神>>269
外から来た神といた神の争いってのはギリシャよりケルトのほうがあるよね。
バロールの一族の後にルーの親の一族が来て争ったし、その以前にもあったし。ギリシャは世代交代って感じだけど、ケルトは民族交代って感じ来寇の書的にはこんな感じかな?順序をしくじっていたらごめんね。
・『大洪水』の被害によって300年間エリンは人類が存在しない土地に。フォモール族が最初の支配者となる。
・パルホロン族が来寇。フォモール族は支配者の地位を追われ、パルホロン族の技術によってアイルランドにエールが産まれる。
・伝染病によりパルホロン族は一人を残し全滅。フォモール族が再び支配者に。
・30年後、ギリシアからネヴェズ族が来寇。フォモール族と三度戦うが敗北。ネヴェズ族はフォモールに従うことに。
・それからもネヴェズとフォモールは度々争うが突然の海割れにより壊滅。アイルランドはまたも支配者不在の時代に。
・フィルボルグ族の来寇。彼等はエリンにおいて最古の王権を作成し、彼らが支配した時代はアイルランドに悪は存在しなかったという。また、この時に鉄製の鍬が作られ農耕の技術が跳ね上がった。
・トゥアハデダナーン来寇。第一次マグトゥレドの戦いによってフィルボルグ族は支配者の地位を追われる。なお、この時の戦いによってヌアザは片腕を失う。
・ヌアザに代わりフォモールとの混血であるブレスが王となった時の圧政とフォモール族の支配によってトゥアハデダナーンに反乱を起こされる。
・第二次マグトゥレドの戦いによってルーが魔神バロールを討伐。彼等はエリンの支配者となった。
・ミレシア族の来寇。ミレシア族はエリンの大地を支配し、トゥアハデダナーンは地下を支配することとなった。フォモール族→神
パルホロン族→不明。ただフォモールに勝つし時代的にも神か?
ネヴェズ族→トゥアハデダナーンの先祖でもあるのでほぼ間違いなく神
フィルボルグ族→不明。神というよりも巨人?
トゥアハデダナーン→神
ミレシア族→スペイン人?
ミレシアから上は神々の戦いなのかもしれんね。いろんな民族いるなぁ。いなくなった後でも実際は血を次ぐ奴らが出てくるしね。
なんかアルスターサイクルのフェルディアは初期ではいなくてクー・フーリンが戦ったのは古の神々だったんじゃ~みたいな説を見たことがあるけど、上の話とかと合わせると古の神はフィルボルグ族で、後にドラマ性を持たせるためにフィルボルグ族の末裔の存在を作った結果フェルディアが生まれたのかな。もしくはフィルボルグ族とフェルディアを結びつけたのかな>>275
ああ、ゲイボウとかってマナナンさんが作ったものだから神造扱いになるのかなって
勿論それは原典のであって型月では違うかもしれないのは理解しているんだディルムッドの二剣、ニ槍はマナナンのもの、ないしアンガスから送られたものだからな
どっちにしても神様からのプレゼントってのが普通だからそこいじるかな。>>278
アンガスがドルイドって表記がfgoでは消されてた疑問なんだがディルムッドが猪にやられた時にオスカーがどこにいたかわかる?
猪の説明でフィオナ騎士さえも狩る魔物だって聞いてさ
ディルムッドを助けるようにフィンを説得してたらしいけど、近くにいたならオスカーなら助けに入りそうに思って来年の二部もケルト勢増えてほしい!
>>282
ディルムッドは原典とかそういうの抜きにしても対魔力Bだから魔術攻撃にはめっぽう強いし敏捷A+だから大概の不意打ちには対応できるだろうし、何より持ってる武器が魔術使う相手にやたら強いゲイジャルグだからそんぐらいは出来て不思議じゃないかな。というか見えてる相手には絶対当たると豪語する投擲能力は型月でも持っているから心眼と合わせて弱くはないと思うよマジでギャグシナリオ抜きにすればFGOでも別に弱い扱いじゃないしね
というか相性込みとマスター性能も有るだろうとはいえバサスロットに有利取れてアルトリアとも普通に接近戦できるサーヴァントって時点で強いよ>>282
なんならキャスター特攻でもついてくれないかな
実用性があるとはいえないけど起源弾つけてニヤニヤできる魔女を討伐したことに着目して黒子を強化クエストかなにかで防御力もダウンとかしてくれたらそれっぽくなるかも
兄貴の父親ルーの兄弟の名前がどこを探しても出てこない……
ルーは三つ子の一人だった説が主流ではないもののあるらしいんだけれど
型月では一人っ子と三つ子のどちらを採用しているのかなディルムッドのは、ゲイボウ、ベガルタがマナナンがディルムッドのために用意してくれた武器で、ゲイジャルグ、モラルタがアンガスがくれたものだったか。逆だったかな?
まあけどどちらにしろかなり立派な武器なんだよな>>289
それで合ってるわ、こっちのミスだ
ただ武器全部がマナナン由来ともとれる本を発見した
何が何だかわからねえぜ
ちなみに図解 水の神と精霊って本マナナンはルーにフラガラック作ったり馬とか渡したり兄貴に兜とマントを渡したりコンホヴォル王にオハンを作ったりドラえもん的な便利キャラだよね
マナナンは大陸側から来た、アーサー王伝説で言う湖の精霊ぐらいの立ち位置だから便利キャラとして持ってきた神様といえると思う。
ゲイ・ボーは知らないけどベガルタは兄貴の剣のクラウ・ソラスに系譜を持つマジモンの伝説の剣の一降り。武器だけが別の伝承でも語られてるし、ディルムッドは槍よりも剣で有名な戦士みたいだね。なんでも斬れる剣は神話にはありがちだけど、基本的に強力な戦士が持つから凄まじいシナジーを産むよね。だから剣ディルは普通に強いと思う。
というかフィオナ騎士団ってマックアルインのフィンに折れたカラドボルグことゲルナグコランのオスカーに海神リル退治のキールタに剣使い多いよね>>292
個人的にはディルムッド は剣だと浅瀬の戦いのイメージが強いから英雄、素手だと職業軍人、槍だと一撃必殺のイメージから主人公って感じだな>>296
なんかガラティーン並みにでかいフランベルジュになりそうベディの義手にアガートラムの名を使っといてなんでフィンと絡ませないんだろ
ケルトのボディペイントは矢避けの魔術だってどっかの漫画で書かれてたけど実際にそういう伝説とかってあるのかな
>>298
マテリアルでは絡んでるね
というかべディのが名前だけアガートラムでしかないから絡もうにも反応に困るんじゃないかな>>299
伝説そのものはコナルやドゥバッハが降り注ぐ矢を避けた話はあるね。
これはローマとの歴史が原因としてあると思う。
かつてアイルランド・スコットランドだけじゃなくて今で言うフランス・ドイツら辺の土地に住んでたケルト人は森や高台に住んでるから障害物が多く弓矢よりも機動力があるチャリオットなんかが好まれた。
そして、文化も半裸で接近戦こそ戦士の華みたいなバーサーカー文化だから投石ならまだしも臆病者(ローマ軍)の武器たる弓矢など効かん! みたいな伝説が生まれてきたみたい。捻れだかの概念が重要視されてるって聞いたんだけどどういうものなのか教えて!
あと今は島ケルトしかいないけど大陸ケルトで良さそうな英雄っている?>>302
捻じれは島のケルト文化として有名で、螺旋や渦巻から円環の概念を作り上げたのは彼らと言われるぐらい。兜や建物など美術の装飾でも多いらしく、後のヨーロッパ全体に大きな影響があったといわれているよ。
詳しい画像とかが見たいなら「ケルト美術 (ちくま学芸文庫)鶴岡 真弓 (著)」をオススメする。というか彼が日本のケルト美術研究者の第一人者なので私の話も彼の本の受け売りです。
大陸のケルトに関しては記録(文字)がなかったケルト人は神話ならともかく古代中世で英雄はあまりいないね。一応紀元前1世紀あたり、当時ガリア人とカエサルに名称変えられつつ、侵略戦争されたときはヴェルキンゲトリクスという人物が抵抗の英雄として有名。
ただフランス革命以後フランス人の自由の象徴として描かれているので微妙かな……>>303
ありがとう
転生の概念とかも深く関係してそうだね
そうか…ケルト文化自体がアイルランド周辺にしか残ってないみたいなこと聞いたことあるししょうがないのかなマナナンといえばディルムッド とマナナンの直接的な接点のある話ってあるの?
養父の1人とか師匠とか言われてる割にアンガスの影に埋もれてる気がする
アンガスが濃すぎるともいうマナナンはどこでも出てくるから強い繋がりは無いんじゃない?
有名な英雄なら結構マナナン製の武具持ってるしWiki見てたらケルト十字にルーン文字が刻まれていたみたいだけど、ケルトにもルーンを用いた呪術があったのかねぇ?
そうだったらスカサハ達のあれもあなごち間違いとはいえないのか>>307
あなごちってなんだあながちだよケルト十字って言うけど、古代ケルトとは繋がりあるのか分かんない代物だしなぁ
ケルト由来の魔術が日の目をみることはあるんだろうか?
このまま全部ルーンでいくのかな…>>311
一言で言ってしまうと実力以上にプライドが高い人物かな。
ケルトの戦士ってわざわざゲッシュで縛りつつ誇りを守って、名誉を勝ち取ろうっていう騎士の原型なんだよね。
要するにプライドを守るために命賭けてるわけで、それをアーチャーの「犬」呼ばわりみたいにバカにされまくると戦士という概念そのもの否定になり、王に仕える忠誠の意味すらなくなっちゃうわけ。
コンボヴァル王は民や国にとっては良い王だったけど、本来尊重すべき部下の戦士の誇りを汚しまくってた。それも自身のプライド(絶世の美女が欲しい、王より褒められるクー・フーリンが気にくわない……など)のためだけに。
それを繰り返したために、兄貴などの一部以外の国を守る兵士が離反したわけだから、「善政はした傲慢な王様」って感じだと思う。>>311
王としては圧政者な面は有るけどディアドラ以前は民にとっては賢王
特に豊かにすることに長けていて叔父貴が治世していた時代の三倍の収穫高を得られるようにした上で叔父貴の時代と変わらない率の税を取ったから民は豊かになって国も豊かになっていったんだ。
戦士としての技量にも優れ、叔父貴をして戦士の理想と言わしめる力で兄貴の御者レーグのお兄さんが操る戦車で戦場を駆けた。
若い頃は大胆かつ勇猛。傲慢なところはあれど気前は良く、愛を求めるが故に様々な女性と関わりを持っていた(メイヴちゃんの最初の旦那とされ、説話によっては実の妹や母親と愛し合い子供を授かるぐらい見境ない)
だけど歳を取るにつれて大胆さは無軌道さに。気前の良さは強欲に。愛を求める欲は嫉妬深さに変わってしまったんだ。その変化を代表するのがディアドラとノイシュに関わる騒動だね。
去るものと敵には容赦がなく、怨恨は決して忘れない腹黒な王様になってしまったけれど、善政を敷くことは歳をとっても変わらないし、兄貴がピンチになったらなんとかして助けようとするから身内には優しいんだよ。
型月では予知能力を持つことになっているけれど、代表的な予知は二つ。
一つはアルスターに災厄をもたらすディアドラと予知した、父ともされるドルイドのカスバドがディアドラを始末すべきという進言に対して「ディアドラを手元に置き、身と心が離れるのならば災厄は免れる」という反証
もう一つはやってきたコンラの武芸に対し「あの子供の故郷からやって来た兵士がアルスターに踏み入ったらアルスターは滅ぶ。そしてあの子供が成長した場合はこの世のどこにも彼を満足させる土地は無い」という始末のための理由付け。場合によってはあの子供は呪われているとも言っているね。
要するに、傲慢で強欲で敵と自分から何かを奪う者には容赦ないけど、変わりに善政は敷いて身内にもある程度優しさを持つ予知能力を持った暴君だね身と心が離れないのならばだよ
意味が真逆になっちまった!善政と暴君が両立してたり面白そうな人物ではありそうだな
コロンブスみたいな方針で実装してくれたら面白そう
フェルグスが心配だけどナヴァン族って何者なんだよ
ディルムッド が怒るシーンは結構見るけど、罵倒するのはこいつらくらいしか知らねえぞナヴァンっていうとミースの上王が住むタラの丘がある土地名しか思いつかん……
ディルムッドが怒るシーンてFGOか? すまん記憶にないわ……すまん
怒るっていうとちょっとニュアンス違うかも
どっちかというと啖呵を切ると言ったほうが正しいかな
1番わかりやすいのだとドーロスの森でフィンの軍勢に囲まれた時に「これまで騎士団のために尽くしてきたのにこれ以上追ってくるならそれなりの犠牲は払って貰うぞ(意訳)」と言ったりディルムッドの駆け落ちの終盤ってフィンの育ての親の1人の魔女も殺してるし、ほぼやり直せないとこまで来てるから、もう騎士団には戻らないっていう意思表明だったのかもな……
グラニアの煽りで彼女とも一線越えたし、妖精王による和睦なかったらそれこそガウェインとランスロットの一騎打ちみたいになってもおかしくなかったし。
こう書くとグラニアってやっぱ色んな意味で悪女だなぁグラニアの親父さんもお爺さんもかなりの英雄なのにどうしてこうなった
抑止力が仕事した説
二章はまあ間違いなく北欧勢大暴れだろうけどケルト戦士であろうキャスターはどこに登場するのだろうか
2章:ラグナロク、バビロン関係アリ?
3章:中華、始皇帝
4章:超未来?
5章:アルテラ関連セファール、宇宙人
6章:円卓
7章:紀元前、???
この中で可能性有るのは4章か7章か……
大穴狙いでキャスターがモルガンとするならモルガン・ル・フェ関連で円卓にも出没するかもルーンを使うのが型月ケルトだし二章に出るんじゃない?下手すりゃ二章の王がキャスターなのかも
- 325名無し2018/05/12(Sat) 10:55:16(3/3)
>>311
クッソ強い盾持ってる。後武器たくさん持ってるけどそれを部下に下賜させてるくらいには気前がいい。
クーフーリンが一番使っていた槍も彼の愛槍だったからクーフーリンに対してはめちゃ贔屓にしている。
悪と言われる事に対しても、ディアドラは皆が赤ん坊の彼女を殺.せという中、美女になるから俺が育てる的に守って育てていたからね。
まぁディアドラからしてはよく言えばお父さんでしかなく近くにイケメンがいたら駆け落ちするかもしれないし、ノイシュも君主に対しての不貞みたいなもんだからランスやディルと同罪でしょ。
女神マハの件は、マハから警告されていたにもかかわらず一国民にすぎない夫が王の前で王の得意な戦車の技量が嫁に劣るといっちゃったから仕方ないと思う。古代の王に対しての侮辱に対しての行動としてはまだ寛容と言える。
まあマハの妊娠中だからやめてというのは融通が効かなかったとも言えるけど、じゃあどう落とし前つけるのかという話になるわけで。>>325
フィンの要請を受けてディルムッドを殺しに来た魔女を返り討ちにしたって話じゃなかったか?型月の設定ではどうなってんのか知らんけどコンホヴォル王の盾はオハンだね。
型月的にもとんでもなくヤバいカラドボルグを喰らっても平気だから下手しなくともアキレウスコスモス辺りと並んでもおかしくないかもしれない。
作った人は鍛冶屋のクランさんだけど、この鍛冶屋はマナナン神の化身でもあるから型月の設定によっては神造兵装かも>>325
上でも言ってるけど、フィンの養母石臼の魔女は息子の頼みでディルムッドをヤりに来た。
ディルムッドはそれを返り討ちにしただけだな。
ディルムッドは基本的に逃げてるだけで、自分からフィン側に戦いを挑んだことないと思ったぞそもそも戦いになってしまった以上は死人を出したから外道というのは極端な意見だよね
まあ親を殺したってだけ聞かされたら外道と誤解するのもしょうがない部分もあるんじゃね?
確認もせずに決めつけるのは早計だと思うけどオガム魔術だが、言及したうえでルーンが戦士に好まれたと型月でされた以上は
史実的にどうあれ、型月ケルトはこれからもルーンでいきますという感じじゃないかな調べてもよくわからないんだがオガム魔術ってルーンの代わりにオガム文字を使うって事で良いの?
デフィキオかブリヒトの一種ってこと?元々オガム文字はルーン文字と同じギリシャ等の文字文化を受けて作った、文字そのものが魔力を持つという術なんだ
ただ、オガム文字は植物についての効果が多くてメタ的の戦闘に使いにくいし、文字が生まれる前の兄貴の時代は、槍を振り回すとか雄叫び上げるだけで山は砕くわ火の雨は降らすわ、なんでもアリだから、ますますオガムの存在感がない……歴史的に見たらオガム魔術すら兄貴の時代に存在しないし、炎の戦士クーフーリンのような小説からも設定引用ありならバビロニア魔術や影の国の魔術のが普通に活躍するというね
俺の持ってる本だとケルト の魔術というか呪術は以下の5つに分類されてる
ゲッシュ
本来は優れた王や英雄に課せられた運命による禁忌だが途中で行動を強いる呪術へと変化
ブリヒト
個人が特定の所作あるいは呪文によって行う呪術
例として光神ルーが片目、片腕、片足によって敵陣の周囲を走り回る呪術を使用
アイル
詩人による痛烈な風刺の呪術で厄災をもたらすとされている
心根の正しい者のみが扱える術には国を1つ滅ぼす力があるとされる
タルヴェシュ
牡牛の肉を食べた者にドルイドが眠らせ夢の内容から王を選定するとされる呪術
デフィキオ
口述や筆記で憎む相手を神により罰してもらう呪術>>336
食べた者に×
食べた者を○
例がわかりづらいけどタルヴェシュは予言として使われたらしいフィオナ騎士団がシャルルマーニュ12勇士の元ネタって本当?
某wikiに記述されてたんだけどネットじゃ調べても載ってなくて真偽が判断出来ない>>338
フィオナ騎士団や赤枝の騎士団は、円卓の騎士の一部メンバー(ランスロットとか)の持つエピソードの元ネタになった部分はあるけれど、シャルルマーニュ十二勇士達の元ネタとかケルト神話贔屓の自分でもいやーキツいっす
あえて言うのならば、オジェの持つ人外の存在に楽園へと誘われて不老かつ若い姿になるけれど、馬に乗って故郷へ戻るというエピソードがフィオナ騎士団のオシーンと被るよねってぐらいかなあ…アーサー王物語ならシャルルマーニュ12勇士とケルト神話を元ネタにしてはいるね
ただ12勇士は倫理観はローマ・ギリシャだし、キリスト教を広めたシャルルマーニュ大帝本人の伝説だからね
あえて言うなら史実が元ネタと言うなればしかない。
ただ、勇士のハチャメチャエピソードの中には他神話を元にしたものはあるかもだけど、それはケルトだけには限らないしな……フィンとかいう出番の度に風評被害を被る大英雄
そろそろわかりやすく格好いいとこ見たいなまあ今回はガワでしかないと何度も言われているしセーフセーフ…真に受ける人はこの際無視することにする
幕間では格好いい姿を見せてくれているからそれの続き待ちかなフィンは>>341
格好いいの他人の幕間でしかまだないのが悲しいフィンって強いの?
なんか仲間と一緒に何かするイメージで個人の武勇が飛び抜けてるようには思えない
良ければどんな逸話があるのかとか教えて欲しい>>344
型月では堕ちた神霊扱いのアレーン退治がたぶん一番デカい武功かな?
あとは採用されているかは分からないけど、巨人達の国に乗り込んでマックアルインという剣を使って巨人王を退治したりもしているね。
あと血筋的にお爺さんのタグ・マック・ヌアザと戦ってアルムの丘を賠償として貰っているからこれが神祖ヌァザを倒したって扱いかな?
百戦のコンと戦ったムグ・ヌアザって奴を倒した方かもしれない。
エピソードの数ははっきりと言えば兄貴を越える大英雄なんだけど、騎士団の長または色んな冒険をこなした青年としてのエピソードが多くて個人の武勇は騎士団メンバーに遅れを取るって描写も割りとあるね。
例えば型月ではディルムッドが騎士団随一の戦士として扱われているし、型月ではどうかは不明だけれど、獣狩りではキールタ。単純な武勇ではゴル。腕力ではコナン。剣の腕と勇猛さではオスカ。ほぼ全てのスペックでオシーンに劣っていたり、強さにおいてぶっちぎりのNo.1とかそういう英雄ではないんだ。そこが同格である兄貴との違いだね。
だけれど兄貴よりも多くの仲間に恵まれていて多くの経験に恵まれていて多くの武装を持っているから所謂アーサー王のような英雄なんだよ。
まあ長くなったけど、その認識でもぶっちゃけ間違いではないと思います>>345
最期のガヴラの戦いでも敵に回ったフィオナ騎士相手に道を切り開いてるし強いんだろうけど、それでもやっぱり組織と長としての側面が強い英雄って感じか
俺が知ってるのは詩人としては神にも劣らないってことくらいだからオシーンが思ってたよりも高スペックで驚いた
是非ともfgoでも実装して欲しいな…
というかディルムッド とちゃんとお別れできてなかったし話をさせてあげたい>>347
ビルガはフィンの親父の元部下がこの人は我らの団長の息子だ!と気付いたから渡したって経緯だからフィンじゃないと無理だと思う。ワンチャンキールタが行けるかな?ってぐらい。
炎を防ぐ防具だってそもそもアレーン相手には何しても勝てないから宮廷中の戦士がビビっていたし、仮に炎を絶対に確実に防げると分かったとしてもそもそも討伐に向かう奴がいるかどうか分からんし、これもフィン以外の誰かを期待するのは無理かもしれない。
あとは逃げ出したアレーンに対してしっかりと止め刺しているし、これに関してはフィンにケチ付けなくても良くない?現アイルランドでフィンと兄貴じゃ人気があるのはどちらかというとのレベルだけどフィンに分があるみたい。
やっぱり兄貴は親友とか唯一の息子を死なすどころか自分の手で殺してるし殺伐って話じゃない、ってのはあるね。
逆に判官贔屓が根強い日本じゃ原典見ても兄貴人気は変わらなそうだけど悲劇度でいえばアルスターは神話でも1.2争うと思うわ。兄貴とフィンが同じ卓を囲んだ時にクラド=ミールをどちらに渡せば良いのか狼狽えるディルムッド が見たい
この気持ち……もしかして愉悦……?フィンは若い頃の英雄譚が子供に聞かせてもいい感じの話だからな。それもあるだろう
兄貴の伝説は子供時代から血なまぐさいの多いしまぁ、人気のある英雄とか天使とかって神の信仰と変わらない影響力あるから仕方ない
ギリシャ神話みたいに人間味ある神とか人間性あると人気出るからモリガンがそのクチだと思うわ
運命を司り、でもそれに抗う兄貴を嘲笑して嫉妬して仕舞いには惚れて、最後は兄貴の最後を誰よりも早く看取る……近代小説レベルでキャラができとる>>356
神に成るとか復活するっていうのは大体ギリシャ神話からだね。
地下=死・冥界、天空=天国、神の世界っていうのもギリシャ神話。
ケルトじゃ大体空とか海とか山は精霊が住んでいて、地下に神が住んでいるってのがイメージらしい。特に地下は土の匂いや光の差し込みとかが幻想的で、天文学の発達から見ても闇=恐怖のイメージがなかったと言われているよ。
常若の国(ティル・ナ・ノーグ)は文字通りヴァルハラ。ただ北欧神話と違って争い続けなきゃいけないわけでもラグナロクもない。
記憶と魂を引き継いで第二の人生を海の向こうの世界で歩めるという信仰なんだ。
だからフィンも兄貴も神さまになったんじゃなくて、ここではない遠いとこでまた生きてるって感じが古代ケルトにはあったそうな。「キャスタークラスでモルガンとメイヴには会いたくねえなあ」
二部かどこかでモルガン(ケルトの方)は出ないものかね>>358
いや普通に冥界の神になってる説あるぞ
というか自分で言ってる通りドンとの繋がりで冥界と深い関わりを持ってるからそう信仰されてるようなもんだし
あとアンガスに魂を吹き込まれた状態がよくわからないよなぁ
完全に生き返らせるのは無理ってアンガス本人が言ってるし……
それこそ遺体を触媒に完全な降霊をしてるとか?フィンと一緒に人理修復したらやはりピンポイントで役に立つ仲間がいく先々で現れるのだろうか?
>>362
三角関数×
三角関係◯>>364
やっぱり赤枝のネームドだしなかなかの逸話を持ってるもんなんだなとは思うがその説明だとエオガンさんに興味を惹かれてしまう…以前読んだケルトの本でクーフーリンが「フェルグス父さん」と言っていたのがすごく印象に残ってる
>>236
亀だがコンホヴァル王のオハンは『大海の』って頭につく場合があるらしいので型月時空だとガチで莫大な水を内包してるかもしれんな
あとウィキとかで調べる限りゴームグラスなる剣(あるいは槍、もしくは弓)も代表格として持ってるらしい
これも型月時空だと可変武器になるかもしれんコルググラスは本来は勝利のコナルの武器なんだよね
コンフォボルいろいろ武具持ってっから、コンフォボルが貸してたものあげたもの訳すうちに王のものになってたもの、ごちゃ混ぜになってるよね
元々クー・フーリン(騎士に入る頃だから7,8歳)でも折れなかった唯一の剣と槍がコンボヴァルのでそれがそのまま、クルージンとドゥバッハになってるぐらいだし
クルージンは一度アイフェとの戦いで折れてる描写があるからどうなってるか分からないけど、コンボヴァル自身もフェルグスあたりの規格外を除けば、国一番の戦士なんだよなクルージンはスカサハ師匠からの贈り物じゃない?
象牙の柄の剣だっけ?なんか剣貰ってたよね。
流れ的にはそっちっぽい気もする。クルージンはもういっそスカサハ師匠がセイバーで出たとかでも良いから出てほしいなあ
本来クルージーンを持つべき兄貴を差し置いて、先にセイバークラスのスカサハがクルージーンを持って実装されたら、流石にええ?って思うわ(ゲイボルク、クルージーンで伝説を築いたのはスカサハじゃなくて兄貴なわけで)。てか、スカサハってアルスターサイクルにおける影の国での修行にちょっと出てくる脇役なので、そこまで盛る必要ないというか、もう十分でしょ。
なんだったらフェルグスの剣才ない発言をなかったことにしてほしい。あれは意味不明すぎる。フィアナ騎士団についてもっと踏み込んでほしいな
>>357
ギリシャも地下=死・冥界の暗いイメージになったのはわりと時代が下ってからだけどな
神のいる場所=天っていうのも含めてこの辺はオリエントの思想が入ってきてからだといわれてる
ギリシャのもともとの冥界イメージは川向こうの野原って感じで、善良な人や神に愛された人はエリュシオンの野で不自由なく暮らし、それ以外の人はアスポデロスの野で生前と同じような暮らしをすると信じられてた
神々は山の頂にいると信じられてたから、古い神域は山やその麓にあることが多い
ってのを考えると、わりと欧州一帯の本来の思想というかイメージは近いと思う>>375
フィオナ騎士団だけじゃなくケルト勢が掘り下げ自体は殆どない気がする
出番はそれなりにあると思うんだけどな叔父貴とメイヴは大分掘り下げられていると思うけどなあ
フェルグスならクー・フーリンの若い頃とかの話もできるだろうし、逆なら世話してくれた話もできるのにあんまり絡んでないからなあ。もったいない
フラグメンツ2巻25ページでのゲイボルク見てのプニキの独白とかフェルグスのキャスニキへのマイルームボイスとか、オニキのプロフィール見てるとゲイボルク普通に使いまくってたのかな?
ホロウの過去語りだとフェルディアとコンラの2人にしか使ってないはずなんだけど設定変わった?刺しボルグがその二人にしか使われていないとか?いや愛した者しか刺していない槍って根幹が消えちゃうから流石にそりゃないか
叔父貴のボイスやオルタニキのプロフ見たけどプロトではない兄貴がゲイボルクその二人以外に否定する材料にはなりそうにないと感じたな。
原典ではと言われることもあるけど、型月世界では兄貴は槍兵として有名な存在だからドルイドのコスプレしてる兄貴に槍はどうした?というのは自然だし、オルタニキのプロフにはどこにも生前はこの槍によって戦場を蹂躙したとかそんなこと書かれてなかったし、兄貴が持ってる槍はゲイボルクだけじゃないからスカサハ師匠から教わった魔槍術で無双したは普通のことだしね。
プロトのクーフーリンはプロト世界のクーフーリンだからそりゃ兄貴とは生前は違うだろうとしか槍使いってだけならドゥバッハがあるからな
>>358
フィンは若き日の輝きを取り戻しながら串刺しがメジャーだけど
騎士の試練をやり直したが今代でのエリンの守護者としての役割を終えていたため失敗し、次にエリンに危機が訪れる日まで眠りについている説が好き
この説がアーサー王の元ネタなのか逆輸入なのか分からないけどやっぱりこういうのは浪漫がある>>328
漫画Fakeの警察署戦で波出しながらのタックルで使われたものがオハン説が確かあった>>387
fateが原典と違うとはいえ、メイヴとスカサハがいることに違和感しかない(メイヴは重要人物だけど、彼女より強い戦士はいる)。アルスターサイクルから英雄を喚ぶなら、フェルディア、勝利のコナル、コンホヴァル王とかじゃないかな。メイヴはいてもおかしくなくない?アルスターサイクルの超がつく重要人物かつ戦闘力の逸話もあって何よりも女性だし悪役として使える大物って点も扱いやすいしね
古代アイルランドとスコットランドは史実で母系社会だから、女王が珍しくなかったんだよな
特にメイヴは戦よりの女王の象徴として扱われてるし、女体化せずにだせる女性の偉人は貴重
ケルト神話じゃ女性の戦士とか王はまだいるし、コンボヴァルとかは厳しいかもな……
でもフェルグスにスポットがあたるなら、兄貴のライバルという形でフェルディアやコンラの方が可能性は高いんじゃないか?オシーンは来るなら妖精郷の馬に乗るライダーか神に匹敵する詩人のキャスターか血染めのオイングスの剣を使用(カラドボルグと同一?)するセイバーかな
オスカはセイバー以外思いつかねえ>>393
オスカーは最期フィンと軽口をたたきあった説あるし運営が拗らせたがらなければそこまで胃痛パターンにはならないでしょフィンの現役時代を直接は知らんから鯖として呼ばれたフィンの姿に驚きつつ、フィンのことは愛憎混ざっているというか英雄として尊敬をしているのと同時に何故ディルムッドを見捨てた!?とも思ってる感じじゃないかなオスカ。他人に馬鹿にされるとキレる的なさ。
というか仮に出すならそのことについて一ミリも気にしていないのはそれはそれで退屈だしね>>397
自らが死ぬ間際に悲しみ暮れて泣く祖父フィンに向かって「泣くのをやめて下さい。例えば貴方が死んだとして私が同じように泣くと思ってるんですか?」と言い放ったにも関わらず決して裏切る事だけはしなかったオスカーを信じろオスカーは瀕死の時の末路もあってフィンには愛憎渦巻きつつなんだかんだ絶対に裏切らないとも思うけど、オシーンに対してはよりにもよってな理由で最後の戦いに参加しなかったしマジギレしそう
>>397
オスカーはおじいちゃんの事は尊敬してるけど友達を追い詰めた経緯を許せずおじいちにはツンケンした態度を取っちゃう
子供扱いされたくなくて上官(祖父)に対して軍人めいた物言いをするクール系ツンツンツンデレ美少年、ちい覚えた
天使かオスカーを女体化したら話が拗れて収拾がつかなくなりそう
そしてユーザーからディルムッド への嫉妬とか負の感情が凄いことになりそう(小並感)>>401
親友との友情さえ黒子のおかげでしたとかディルが可哀想だw愛の曲芸師は中々上手いこと表してる気がする
だからストーリーでもそういう面を書いて下さいませんかねぇけど愛の曲芸師って、流石にグラニアとの逃避行の辺りの設定ばっかでもうちょっと他にもいじってほしいんだけどなぁ
まあ一番有名な話なのは分かるけど>>404
別に曲芸ってだけならジラ・ダガーと醜い牝馬での跳躍もあるしグラニア関係に触れずにだせんじゃね?
しかも神霊案件だからフィオナ騎士団は神と云々て設定と絡めることも出来るだろうし>>374
テラリンクで兄貴が「槍以外の武器もそれ相応に使えるがオレには槍が合ってる。あえて他の武器を使う必要もないだろ?」
って言ってるからまだ希望はあるフィンが嫁一筋なことをフィンに興味あまりないかもしれないユーザーにも伝えてくれたメイヴちゃんには感謝しかない
フィンはクー・フーリンとよく比較されるけど、その中の一つに嫁となる女性たちと死ぬまで添い遂げ、孫の代まで生きたという点があるしな(クー・フーリンは嫁を残して死に至り、息子を自ら殺している)。
嫁と死に別れして複数嫁がいることで、プレイボーイにされがちだから、ライターとしてはさじ加減が難しいけど紳士淑女の皆さんに聞きたいんだけど、エウェルの容姿、特に胸について神話中で具体的に示されてたっけ?
その豊かな平原(矛盾)で眠りたいとか兄貴に言われてたよ
よりにもよっておっぱいで口説かれたから姫さんでるとほぼ自動的に兄貴の胸の好みもわかるんだよね
>>413
アイルランドには日本のような高い山がない
一番高くて1000メートル程度
そんで日本各地で○○富士みたいに言われるタイプの一つバーンと目立つような山もない
なので「大きく盛り上がったもの」で山が出てこないと思われる
また、アイルランドの平原は真っ平らじゃなくてほぼ丘陵地で丘だらけなのね
なのでアイルランドで「平原」といった場合概ね丘があるわけで、つまり平原とは盛り上がりがある場所になるんだよ
なので「豊かな平原」というと「豊かな盛り上がりがある場所」となる
「豊かな平原」は胸の褒め言葉ではあるが巨乳かどうかはわからない(クー・フーリンの時代が巨乳万歳かわからない
丘だからそこまでバーンと盛り上がってもないだろうし
ただ現代日本人が「胸が平原」=真っ平らって思うのとは違って、それなりに盛り上がった胸のことを言ってるんじゃないかなあって思うよ「豊かな平原」とか「心地よさげな国」とか、象徴や暗喩を使ったやり取りが
当時の貴族の流行りみたいなものだったから、巨乳でも美乳でも
ある意味兄貴好みのおっぱいって事だろうなぁ(結論)まあ胸が最高に好みなことは間違いなさそうだよね
剣ディル来たのは素直に嬉しいけど他のフィオナ騎士団のメンツも来て欲しいなと欲が出る
ゴルとオスカーとキールタ辺りは来てほしいかな
ディルの育ての親はマナナンとオイングスどっちなの?→両方
オイングスってドルイドじゃなかったっけ?→都合の悪いことは忘れよ!
結局お前の武器誰が作った説取られたの?→フラガラック作ったマナナン製よって神造兵装
ディルの格上げが著しくて嬉しい…嬉しい…てか、マナナンの説が取り上げられたならそこの武器もクローズアップされるかもしれないよね。
クー・フーリンの剣のクルージンもマナナンの持つエリンの3大至宝の一つ(トランプの柄の元ネタである4種の神器と同格)に数えられるし、フィンもマックアルインの剣バージョンもあるとマテリアルにある。
ケルトセイバーが増えるワンチャンあるかなぁ?ケルトセイバー増えたらマナナンさん働きすぎじゃね?と心配されそう
>>274
このレスが公式からほぼ肯定されるとはね剣ディルが愛の黒子を制御できるのは黒子に起因する逸話が槍ディルに集約しているからなのかねぇ
>>423
そこらへんは、グラニアの気質に似た嫁持ちのケイネスがマスターだからってのもあるんじゃないかな
いやすまぬ、マテリアル読んでないので的外れかもしれないが【悲報】ディルムッドくんストーカー被害を受ける
ディルムッドって踏破する軽業と当たれば死ぬ投槍が本領じゃなかったっけ?
それで英雄として強調されたのがランサーではなくセイバーなのか?しかし対魔力A+とか尋常じゃねえ…筋B+耐B敏A(スキルで更にブースト)とほぼ強制的に正面戦闘とか理不尽すぎる…
あとアキレウスとかと切り結ぶこともできるようになったの大きいよね>>431
タイマン向きランサー、火力のセイバー、対軍向けのライダー、最早怪物のバーサーカー
応用性の高いキャスターみたいに色々と得手不得手はありそうね。兄貴は何故か型月では剣才ないことになってるから、セイバークラスでは無理だぞ
Botのように剣才無いと言う人は一周回ってネタに思えてきた
剣才の有無はともかく、無ければセイバーになれないと言ってる辺りがあれだな。
ドリルソードとライトセイバー扱う才能は別物だからね
フードとローブ、矢避けの加護ある兄貴って実際凄いジェダイ向きだな‥アイアムユアチャイルド
うろ覚えで思い出せないんだけど、ギラダッカーの話でディルとアヴァータ戦ってたっけ?兄王の方と戦ってた気がするんだが
>>439
俺の知ってる話だと井戸から出てきたのはアヴァータの兄で今回の幕間の性格もそっちに似てた気がする
アヴァータはお茶目な一面はあるけど快活で礼儀正しい人物で呪詛としてストーカーするような人物には思えなかったわ
ただしフィオナ騎士団への救援要請の方法が方法だけにストーカー自体はしないと断言できないのが妖精らしい所どなたか、クースクリドについて詳しい逸話を知りませんか?
>>441
ケルトの剣は切っ先が刺突に適した形状で
振り回すだけの剣じゃないってのは聞いたことある
斬撃と違って刺突は戦闘能力を奪う前に
致命傷を与えやすいとか言うし、そういうの考えながら
戦闘シーン見ると結構楽しいよ>>449
剣は対人特化の武器であると同時に鍛造にしろ鋳造にしろコストが嵩む高級品でもあるから王に連なる高貴な身分か指揮官の象徴でもある
例えば剣の英雄として名高いシグルド(ジークフリード)はネーデルの王子様だしな
アーサー王は勿論、テセウスやアキレウスのおとんのペレウスなんかも王族だったな
槍も剣も使うとなればまさしくクー・フーリンやフィン・マックールが当てはまる
神槍を振るう戦闘神の血族であり神剣を握る高貴な英雄でもある>>441
神話的な意味は他の人が言ってるから史実的な方を少し
ケルトの剣は紀元前5世紀頃は短くて柔らかい刀身だったため斬撃には向いていても刺突には不向きだったらしい
そこから技術が向上して刀身の硬い長剣が主流になり刺突にも対応し始めた
更にアーサー王物語にも名残があるように剣自体よりも鞘の方に呪術的な価値があったため華美な装飾が施されたらしいコナルさんは赤ちゃんだった頃に育ての親のケトさんに首の骨をへし折られてまっすぐ歩けなくなったんだよね…その状態でなお勝利の異名を手に入れるのは凄まじいと思う
そしてクースクリドはケトに舌あるいは喉を引き裂かれて吃音になってしまうし、フェルディア活躍前と死後にコナハト最強扱いは伊達じゃないってことか
コンホヴォル王もケトに殺られてるしキールタ・マックローナンの逸話について調べています。
彼はガヴラの戦いでフィン側とケルブレ側、どちらについたのでしょうか。>>452
クーフーリンは狂戦士として異形化した姿じゃなかったか?
まあ想像するとシュールなシンパであることは変わらんが
勝利をもらたすのは盾だったはずふと思ったけどケルト神話においてフィニアンサイクルだけが明確な主人公を定めているのが他のサイクルと違っているのが面白いな
神話サイクルでは1番注目されるといえばやはり光明神ルーグだろうが彼は神話サイクル後半における救世主のような役割で彼だけを掘り下げても話全体はわからない
アルスターサイクルにおいてはクー・フーリンだろうがこれも同様、歴史サイクル至ってはサイクルの中心人物を決めることすら難しい
あえて言うならプイスとプリデリかな?
でもフィニアンサイクルは極論フィンだけ掘り下げればかなり細かいあらすじがわかってしまう
サイクルというだけあって似たような話も多いなかでこんな風に構成を変えて楽しんできたのであろう昔の人達の発想に脱帽だわ>>463
親父が死んだ時のルーの報復が割と執拗かつ執念深いのに驚いたなぁ神話サイクル
あとは、一応身内側の筈の医神ディアンが、圧倒的に我が子より自分が一番であるプライドが大事という冷酷さは、そこらのフォモールを超えるのでは?とも今更なんですけど
ヌァザはダヌ神の息子、ルーはダヌ神の息子のディアン・ケヒトの孫だから神格はヌァザのほうが高いんです?
神だから年月のズレを無視するとクー・フーリンとフィン・マックールはどちらもダヌ神の玄孫になるのが面白いですね
文献によってはフィンはダヌ神の曾孫ですが、それもルーと同一視される理由の一つですかね
クー・フーリンの方が神性が高いのは魔神バロールの血も入ってるからでしょうか>>468
だいたい元神とか現神とか除いて、サーヴァントだと主神の子でBランクだね
大英雄と言っても差し支えないアキレウスでも主神の子ではないので神性はCランクだし
Aランクになるなら主神の子+神に成った、神と一体化した逸話(ヘラクレス、カルナ等)が必要だと思われる>>470
その本人かは分からないが古代のケルト人だって話が主流だね
しかし私を食べて(はぁと)(物理)は嫌だなぁ…今回の正月イベントでフィニアンサイクルの強さ再確認
フィンは人柄の良さが出るだけじゃなく、親指使った知恵や対策がホームズ+ダヴィンチのレベルだし、ディルは剣で武蔵の(恐らく)全盛期生霊と大決闘して勝つし(何気に死因でもある地獄に迷い込む魔猪倒してるし)。
千と千尋パロや閻魔育ちの舌切り雀とのドジ部分はあったけど、今回はそれ以上に団長の風格と騎士の強さが見れた。そもそもケルト神話において兄貴と双璧のフィンとそのフィンが率いる騎士団において最強の一人が弱いわけないのだ
>>474
武蔵ちゃんの言を信じるなら剣ディルはかなり若い時の姿(10代?)であるのも関係してるんじゃないかな?>>474
槍ディルと剣ディルをそれぞれ召還して片方ずつ武器を交換する妄想してたけどマトリョシカ式でちょっと残念(?)
ディルムッドは他人には礼儀正しいけど自分には強く出そうで「今だ!」「ああ!」→お互いにゲイ・ボウとベガ・ルタを投げる→「「……」」カランカラン…となりそうでそんな図も見てみたかったゲイジャルグとベガルタの戦法想像したらこれもしやティンぺーでは?となってしまった
二剣二槍のパーフェクトディル見てえなぁ
槍↔剣の切換ギミックでもいいから高難易度エネミーとしてだしてくれー見た目的な意味のキャラデザで、主観でアレなんだけど槍より剣のが歳重ねてるようなイメージあったから今回のイベントちょっと意外だった 槍のが若そうに見えない?
一応持ってるスキル的にもグラニアとの逃避行がメインであろう槍と、浅瀬において単身で敵軍に無双したり数々の武功を重ねたのがメインであろう剣と個人的に見ていたから剣のが幼いというか若いのは個人的には違和感ないかなあ
絵柄の問題だろうと思いつつも剣ディルがあと6年早ければ、は驚いた
若武者感はあるけど若くても20代半ばくらいだと思ってたわ
でも冷静に考えたら幕間ではもうちょっと若ければ…とか言ってないし、ホームズなんかにも粉かけてた武蔵ちゃんがディルに興味を持つラインは最低でも6年若ければということかな
…とここまで考えたがなんで自分はショタコンの発言を考察してるんだろう>>481
剣ディルがアヴァータとの共闘の時の姿とすると、それが記されているジラダガーと醜い牝馬での説明としてディルムッドは入団したばかりの若い騎士とされていたから15、16の可能性もある。
それなら怖いもの知らずの新人的な精神としてフィンに考えすぎといってたのも納得できる。
槍ディルはグラニア関連の年代なら副団長まで登りつめてた頃だし、副官として考える事も増えてきて比較的落ち着いた感じになってるのかもしれない。なるほどね、いろんな意見聞けて面白い。ありがとう
気になったんだけど、フィオナ騎士団の時系列を知るのに参考になる書籍って何があるかな。
代表的な出来事をピックアップした本しか読めてないからもしわかれば教えてほしい>>483
読みやすいのは黄金の騎士フィン・マックールだと思う
ただその本にも書いてあるけど基本的にフィニアンサイクルは各キャラの年齢とかを気にすると矛盾した所が出てくるから物語のざっくりとした流れ以外は時系列を気にしない方がいいケルト自体にはwiki見て調べる程度の知識しかないが今さらメイヴちゃんにハマってしまった。最初は全然ノーマークやったのに
乙女回路付き男脳気味な無意識清楚系ビッチの超高嶺の花って属性盛りすぎじゃないですか大好き
あとあんな邪悪なビッチなのにスタイルが健康的な女の子なのもデザインセンスヤバいと思うわ。神話級ビッチで戦士の母とかいう設定なら普通バインバインにするやん?
なんであんなピッチピチにすんねん!なんでちょっと小振りでハリのありそうな体つきやねん!メイヴちゃんは殆どフェアリーだからな!
メイヴは兄貴のエピソード的には敵だけど、アルスターサイクル全体で見ると頭色々おかしいけど割と女王してるよね
ケルトのスレがあったとは嬉しい限り。
そういやディルムッドってグラニアから「ハンサムで男らしくて美声の持ち主」って評価されてるらしいね。
そういう意味では、CVが緑川氏なのはある意味原典の再現になってるんだな。炎の戦士緊急復刊来たー
これを機会にホロウの兄貴エピソードってこの小説から取ったんだなーとかそんな感じに知ってもらえると良いね
今回の文庫版は安価でしかも兄貴とフィンの両方の話が入ってるからお得感マシマシやね。
アイルランド神話の魅力である「戦士」らしさ(後の所謂騎士道の考え)は残しつつ、サトクリフ版はちゃんと神話を整合性ある形にしてる。
Fate版のキャラ参考になってるのはもちろんだけど、現代人が読んでも無茶苦茶面白いから読み物としても是非買って欲しい。>>470
>フィンが食べたフィンタンって神話の序文に書いてある最初の入植者で転生し続けたフィンタンと一緒でいいの?
同一視してもいいだろうけどその鮭はキリスト教時代まで生きてるから好きな解釈をすればいいんじゃない
真面目に言うとフィンが智慧を獲得する逸話は、鮭じゃなくて豚さんバージョンもある
鮭版と豚版で共通することは「火を使った調理」と「痛み」により「智慧を得る」こと
なので食べ物は鮭に限らずともよい
フィンタンが神聖な鮭だから象徴として調理に組み込まれただけ兄貴の大親友コナルって出ないかなぁ
兄貴の次に活躍した英雄と言っても過言ではない大英雄だから、見てみたい兄貴がアフリカに遠征するマイナーなエピソードとかまで知りたいなら、海外の大学が無料公開してるけど、英語で書かれてるのがネック
コナルってドラゴン退治などの化け物退治や大軍無双してたよね、確か
ダ・デルガの館の崩壊みたいに命惜しさに逃げることもあったりする多面的な側面もあって面白いケルティック・テクストを巡る (中央大学人文科学研究所翻訳叢書)
ダ・デルガの館の崩壊と、タリエシンの真作とされる詩の日本語訳も収録されてる>>501
きちんとした書物だとあんまりないかなぁ
ネットで邦訳してくれてる人がいるけどまとめてくれてる人がいるんでのっけとこうか
ttp://oleotb.yu-nagi.com/ulstercycle/UC_list.html#book
読んだら応援してあげるとモチベが上がるかもしれないなんか読んだら頭くらくらしそうで、手は出してないんだよな
>>496
検索したらえらい値がついてて驚いた
書店でも置いてるとこあるかなクー・ロイ王の最期は魔法色の強い鮭に魂封じたり回転する城とか出てこない版なんだな
(灰色マントの男としか認識されないまじないのせいで?)味方のアルスター兵に報奨貰えなかったのにキレたクー・ロイがクーフーリンをいきなり抑えて付けて髪切ってフン擦り付けにかかるとか酷すぎて笑った
おかげでクーフーリンが1年もアルスター兵の誰がやったか分からなくて距離置いてたとか可哀想すぎる
なお鳥の群れから怪しい1羽だけ撃ち落とすのを繰り返してクー・ロイ王の領地に辿りついて犯人特定する模様クーロイ王の最後って色々なパターンがあったと思う
知ってるやつだと
①兄貴がクーロイ王の魂が封印された鮭を彼の剣で刺すバージョン
②赤枝の騎士団を率いて戦いを挑み、クーロイ王と彼の部下それぞれが数百人の兵士を倒すほど奮戦したが、どちらも兄貴に討ち取られるバージョン
があったはず時々兄貴の息子のコンラが実は15歳とかそういう説出てるけどそういう風に扱っている本てどれぐらいあるの?
というか7歳説よりも主流なの?コンラって大抵の伝承は7歳じゃなかった?レカンの黄書だと、クアルンゲの牛争いの前に七歳のコンラと戦ってる
主流とかよくわからないけど
多分近現代の作品から出てきた設定じゃないの、15歳
一桁年齢で活躍するの、クーフーリンとかフィンもおんなじだし表だと、兄貴とフェルグスが互角とされてるのがよく分からん
フェルグスはアルスターサイクルを代表する英雄だし原典でも強いが、ブリクリウの饗宴とかを見ると兄貴と互角ではないと個人的には思うんだよなぁコンラ:ゲイボルグ抜きで互角以上
フェルディア:〃
クーロイ:秘密が知られないうちはクーフーリンより強いまである
フェルバイス:互角
フロイヒ:現存しない古いトーインでは最後の宿敵
センベク:魔法の竪琴によりセンベクの不戦勝
なんだかんだクーフーリンが勝つけど互角とかいい勝負できるのは結構いるから別にそこにフェルグスがいても目くじら立てることもないかな最強の英雄を実力で苦しめる敵ってのはどの神話にもいるから、クーフーリン並みに強い奴がケルト神話にいるのは分かる(ギリシャ神話だと、あのヘラクレスやアキレウスですら実力では倒せない強者が出てきてるぐらいだし)
ただ、自分が知る限りではフェルグスが兄貴並みに強いなんてケルト神話では言われてるのを見たこと無いのに、フェルグスは兄貴並みだと決めつけるのはどうかと思うなぁ>>513
フロイヒがフェルグスと一緒に出陣する話はあって、コルマク・コンロンガスが諫める箇所があるのでクライマックスとなる最後の戦いなんだが、中途半端に終わってて結末は謎
スカサハの予言と照らし合わせると、メイヴが捕虜となる直前のシーンでフロイヒがクーフーリンと戦ったと推測される
つまり現存するトーインでは風のヒューイみたいに出オチで死ぬけど、本来はトリを飾る役どころだった最後の戦いでそんな描写あったんだ
あそこらへんってフェルグスがアルスター軍を突破して、コンホヴァル王を追いつめる→コルマクかコナルがフェルグスを止める→兄貴が敵を蹴散らしつつ、ゲッシュによりフェルグスを撤退させる→兄貴が無双してメイヴが捕らわれる、で一貫してると思ってた途中誤送信
ガリアのVroicis やMars Vorocius(マルスと習合した神) といった神はフロイヒと関係あるかもしれない
Vroicis は川の女神と一緒に奉献されているし、Mars Vorocius は泉に関連する治癒の神であり、蛇(竜)と向き合い杯をもった戦士の姿で描かれている
後者はフロイヒの牛取りで、フロイヒが戦う水中の竜や、死闘の後に再生するといった要素をイメージさせる
水・治癒・戦士というとヌアザ、ネフタンやフィン・マックールのイメージともダブってくるんだよね地味にケルト神話ってドラゴンスレイヤーいるよね(兄貴、フィン、フロイヒ。○してないけどドラゴンをビビらせたコナル)
型月にここら辺もいつか触れてほしいドラゴン殺しがメインといえばカラドボルグ使いのアルスター王フェルグス・マク・レイ(伯父貴とは別人)もいるな
フェルグス・マク・レーティは存命期間めっちゃ長いんよな
叔父貴のほうのフェルグスの叔父と同年代で、フィン・マックールの少年時代くらいまでは確実に生きてるからメスゲグラと聞くとコナルとケトが出てくるが、この二人原典での大活躍に反して型月で触れられないね。兄貴とメイヴがいつか触れるのか
竜殺しで気になってるんだが、ラグナル・ロズブロークとクラカの話でクラカの父が竜殺しのシグルドである証明として、蛇の目の子供を産んでみせるっていうのがピンとこない
あと蛇の目のシグルド辺りも詳しい人がいるなら教えてほしいですそれケルトじゃなくて北欧神話
アスラウグ(クラカ)と竜殺しのラグナル・ロズブローグの間には
蛇の瞳のシグルド以外にも骨無しイーヴァルや鉄のビョルンという子供たちがいるが彼らが歴史上のヴァイキングの先祖となった
蛇の瞳のシグルドの系譜が美髪王ハーラルから血斧王エイリークだったかな
ゴーム老王の系譜もあるけどナギ晃聡って人が漫画描くのかな
マガポケで公開してる新人賞作品を見たら結構いい感じ
そろそろスカサハもちゃんと扱ってやって欲しいよねえ漫画版英霊伝承みたいにやるのかな?純粋に楽しみなんだよねどんな内容になるのか
正直今のままの描写、活躍だと兄貴、フィンをさしおいてわざわざスカサハをケルト最強にした意味も分からんしなぁ
ボスとかみたいな強大な敵として輝く設定だよねスカサハって
https://twitter.com/sgs_asayama/status/1283579990995419136
ケルト神話の書籍売れてるみたいスカサハの重要性を語るためにはこれらを説明して欲しいところなんだよな
スカディとルーツが同じとかじゃなくて
・スカサハがいなかったら影の国はどうなりアイルランドブリテンに何が起きるのか
・影の国を争うアイフェの正体
・スカサハを栄転させた神々の意図なんかいつも通りのスカサハだったな
そうじゃない・・・そうじゃないんだ五周年企画で掘り下げの少ないスカサハ師匠をあえてメインにしての語られざる譚だから期待したけどサーヴァント部分はマクガフィンだったねー
管理人ちょこちょこ兄貴の息子のコンラ君に触れてくるね。自分も気になる。
名前だけしか出てないけどホロウで大分印象的なシーンで出たし最初のスカサハ幕間で良くも悪くも有名になったよね
>>535
ホロウだとエラく強い生意気で妙なガキで
FGOだと何も知らないガキって言われてたけど
戦闘能力はあるけど人としての情緒が欠けてたのかな…?兄貴とエメル姫は気付いてたっぽいけど
王や騎士団が気付かなかったあたり
覆面とかフルフェイスな兜被ってたのかな…?
何はともあれ分身が来てるプリヤ勢と違って
マジモンの夭折者だから扱いが本当に難しそうよねコンラ君…言い方悪いけど影の国で恐らく母親からも引き離されてちょっとメンタル厳しい状態のスカサハ師匠に鍛えられてマトモな情緒だったらビビるよね
>>538
確かにまともに育つ方がおかしいな…
たぶん虐待紛いの修行受けてそうだな…
兄貴や仇敵に似てる分当てつけにヤバいことされてそう…コンラくん肉体のうち7/8が神だからそういう意味でもちょっと人間からかけ離れた精神構造してそう。でも死際に父上の同胞である赤枝騎士団に挨拶をさせて下さいって言うスーパー良い子なのも事実なんだよね
スカサハのスパルタにナチュラル適応した純粋培養天然て気がする
レオとかポケモンのNとか
鳥落として遊んでたり赤枝に手加減してたり遊びのない性格ではなさそう
歪みがないのが歪みってくらいでは>>542
あと身体中傷だらけになってそうな気がする
人外なパーツが生えてる可能性もありそう手を伸ばしても兄貴のベルトにまで届かないから足場使って相撲ってのを字面通りに受けとると子供とかチビじゃなくてフェアリーめいた大きさなのでは?と思ってしまう
>>544
でも妖精サイズにゲイボルグしたらパイセンよろしく爆散しちゃうんじゃ…モツぶち抜かれて言う感想が恨み言とかじゃないとかスーパー良い子だけどむしろそこを人ではない感性を持つが故にとかそんな感じのキャラ立てしてくるのかもね
というかぶっちゃけ一部五章で出てきてもおかしくない立場だけどそうすると下手すりゃ主役級に扱わざるを得ないっていうかサブでは使いにくい個性だよねコンラって致命傷受けても(死に際の)見せ場はきちんと作っておくのは勇者的な扱いされてるよね
>>546
アイアイエーとか北斎体験クエストみたいな
専用イベントで詳しく書かなきゃいけなさそうではある…>>542
雷はそれこそそうした神様の力借り受ける技だしなぁ
クーフーリンも使うし
スカサハ(死者の管理的な事する存在)の姉妹の子ども、フットスタンプ逸話からいくと、大地に関わる神性じゃない?コンラは舟で川辿ってきたから大地イメージないな
言動は生意気系だけど一緒にいると良い子だとわかる系少年…?
戦ったと思っていないから昏倒させた赤枝の騎士団に対しても勝ったと思っていない的なナチュラル傲慢さを発揮するとか?
六章でちらっと型月における妖精とかを詳しく掘り下げられたらなーと思うけど下手したら来年の今頃にリリースされたら良いなレベルなのか…?
自分が無知なのもあるかも知れないけど色んな神話に親子同士の死闘はあるけれどコンラくんレベルで若くて親を追い詰めたケースって見たことないな
ロスタムとソフラーブですらあくまで老いていて力も封印している親に対しての優位だしクーフーリンはあの性格じゃ子どもを可愛がりそうにないかな
メタなことを言えばコンラが亡くなるのはゲッシュで確定事項に近い
だけどゲッシュを避けるという発想はないだろうなぁ・・・ケルト脳的に
Fateではコンラがゲイボルクを教えてもらってたら引き分けで終わったんじゃない?
あるいはケルト神話的にはあのゲッシュは見方を変えると名前獲得のイニシエーションとして解釈すると面白いかもね(フィンやクーフーリンみたいな
「名前がわからない」者に対するケルト神話的な回答は「名前を知る・知れる人物が登場する」「名前を授ける」
この場合は強引にでも「クーフーリンが名前を授ける」形式を整えれば、ゲッシュのフラグを生存フラグに切り替えることは可能かなぁ、ロマンがあるしこれはただの仮定なんだけれども、もしもフェルディアが女性だったら、乙女のお尻にゲイボルク……!?
気が強い姉御になりそうな仮定来たな
>>560
気が強そうで実は乙女な部分があるとか皆んな好きそうだし……。個人的には、兄貴とフェルディアの戦いは、女体化などの奇をてらわず普通に熱い男同士の戦いであって欲しい
>>563
男の時ですらそういう関係疑惑を持たれてたのに、女だったらね……?ロイグは女体化じゃなくて性別不明路線はありそうな気がするエメル姫とも仲良しらしいし
兄貴と死に際にキスしたりエメル姫と仲良かったり呪い効かなかったりまあ女性にされても納得はできる存在ではあるのが困るんだよね
呪い対象じゃないのはロイグはアルスターの人間じゃないから
出身はレンスターじゃなかったかね
クーフーリンの父スアルダウと同じく、妖精の塚に関係する人物でもある型月においてはフェルディア戦を乗り越えた兄貴をしてゲイボルク使わなければ無理だったって言わせる時点でヤバいっていうか兄貴の剣術に才能ない設定はコンラくんに剣勝負で髪の毛斬られたフォローだったのでは?と思ってしまう
仮に兄貴の剣才が叔父貴とかと互角以上だったとしたらヤバすぎるからねキャスニキ「セイバーで呼んで」→フェルグス「クーフーリンに剣才無かった」→テラリンでの兄貴「大抵の武器は使えたが、俺にはやっぱり槍だ」
って感じで兄貴の剣の腕前に関しては上記のようにバラバラな記述だから、コンラの設定を考えてんじゃなくて、連絡・調整がとれてなかっただけだと思うよ
ちなみに原典だと兄貴は、影の国に行く前からフェルグス、コナル、ケルトハルなど赤枝の強者が揃う中で一番剣の腕前が良かったというエピソードがある東出さんはタニキ幕間とか設定を見た感じ、やっぱりアルスター最高峰はクーフーリンなんだ!って扱いにしたくて
桜井さんはこれだけ盛ったのならばアルスターサイクル最強はスカサハ師匠だし、剣特化だからその分野では叔父貴が最高峰って扱いにしたいのを衝突してる感じなのかな?と思ってるよ
逆にきのこの方はクーフーリンという英雄の生きざま変えないなら強さ的な立場は割りとファジーに扱う印象>>570
続き
船に乗ってきたライダーと見せかけて
母親であるオイフェの戦車を借りてくるとかもあり得そうな気がしてきた>>565
いま思いついた邪推だけどその二人が出てこない理由、
社長が女体化したがってるけどそれは流石に許容できないきのこが
それするくらいなら出さねーしてる可能性もある気がしてきた…格好いいところ見せてくれたからネタ扱いされていたことも好意的に見れるようになった大英雄!
>>572
ケルトライトセイバーブォンブォン振り回す兄貴が見たくないかと言われたら超見たい
兄貴の今までの宝具見るに、純粋なビームよりもシグルドやランスロットみたいに工夫した
絶技魅せてくれそうVR新陰流みたいなのが似合いそうではある
ホロウで剣もできると言ってるし本人の主張は一貫して剣も使えるという話なんだよね
カラドボルグ使えない理由でもあるんだろうか
フェルグスリリィやメイヴが持つとカラドボルグの姿変わるあたりそこまで問題なさそうに見えるけどセイバーニキ絶対バイク格好良く乗り回すでしょ
特撮ヒーローもびっくりな騎乗戦闘かましそう館を貫くぐらい延びるみたいだしケルトビームサーベルとかライトセーバー通り越して鞭みたいな扱い説
カラドボルグも原典では伸びるし、同じように伸びるのかも
もしくは、兄貴は斬撃を飛ばして相手を攻撃してるんじゃないかと思える描写があるから、斬撃を放つ剣士なのかも>>582
なんか斬ろうとしたら過程を無視して斬られた結果だけ押し付ける斬撃とか思いついた、強すぎるかガンダム00で大気圏から静止軌道上のメメントモリをぶった切った刹那みたい事できそう
>伸びるビームサーベル実際のところ、剣の腕についてはアニキとフェルディア、どっちが上なんだろう?
4日にわたる戦いのうち3日目→兄貴とフェルディアが剣で本格的に戦うが決着がつかない
4日目→兄貴は変身し、フェルディアは完全武装した状態で戦ったら、長時間決着が着かなかった
こんな感じだから、剣の技量に関して兄貴とフェルディアの間にそんな差はないはずスカサハの弟子たちの間でそんなに大きな実力差はないような感じする
殺るか殺られるかの瀬戸際ではクーフーリンが勝つだろうけどコンラ君よく考えたら「あいつをデュエルで拘束しろ」される可能性があるのか
フェルディアの決闘は後世に既存のパターンを焼き直して創られた話
メタなんだけど話の根幹の出発点が互角の戦士の決闘だから派生してもその辺は共通してるんだよね、ローホとか>>590
大食いは普通にクリアできそう
男女のアレはなんだろうショタおね的一転攻勢フラグを感じる
でも勝負に勝てても相手は時間稼ぎ目的だろうから
試合に負けた状況になりそうだ…
コントやラップバトルは話術(という名の魔術だよね多分)に長けた騎士を
無視してるからそこら辺は融通が効くのかもしれない?兄貴の大親友コナルの仇敵ケトは結構色々な話に出てくるのに比べると、フェルディアって兄貴のライバルにしては逸話の数が少ないよなぁ
フリザスの牛追いで叔父貴に勝ったりしてなかったっけ?フェルディア
>>592
原典のフェルディアが重要ポジションでありながら後付けか、それに近いキャラだからね>>595
フロイヒが勝利のコナルの家族?親戚?にお前の親族のコナルのお陰でメイヴの娘と婚約できたから始末はせんよ的なこと言ってる場面の前後で叔父貴がカラドボルグ抜こうとしたら木の剣だったせいで捉えられるシーンあったと思うんだけど、そこで叔父貴捉えた戦士がフェルディアだったって感じ
出番はそこぐらいのぶっちゃけ名有りのモブぐらいの活躍だったはずメイヴがフェルディアやフロイヒにアリル・フィンから離反するように内通を持ちかけるシーン
見殺しにしたアリル・フィンが無事に死んだのでなめられないようにお礼参りしに行くシーン
名前が出てくるだけなら他にもあったけどこの二つくらいじゃね
後者はフロイヒとかもいるんで一騎討はなかったと思う読み直したけどごめん勘違いだったっぽい…
フィン・マックールの妻にフェルディアが殺される地域の話もあるらしいが謎すぎて草
セイバーニキは風王結界咎めた時の口調がデフォルトになってそうな気がする
親しくなった人の前でいつもの口調に戻りそう
ケルト辞典5000円か…ふむ…ちらっとでも今回のイベントで型月ケルトに触れられると嬉しいよね
他の弟子達の事にも触れてくれるとイイナァ
そう思いつつ何故か交換所にコンホヴォル王が現れるんじゃないかと電波受信してしまった
あれは未実装ゴーストになって出てきた弟子!(コンラとかフェルディアとか)
スカサハの弟子、誰が来るかな
コンラ
フェルディア
ノイシュ
フロイヒ
ローホ
フェルバイス
フィアワン
ムグ・ロス>>604
洒落にならないすぎる今日の夜にACの北米神話侵食配信事前生放送があるらしいけど
ケルトの新鯖が先行登場するんじゃないかとわくわくしてるあれは…叔父貴に倒された詳細不明のサーヴァント三体!とかだったら笑っちゃうよね
先行登場そうきたかーちと残念
スカサハ塾とケイローン塾・・・どうして差がついたのか
師匠が女キャラとして人気が出過ぎたせいで
基本的に雄み強めな弟子達は出しづらいんじゃないかと
(有名どころは女体化したら設定が破綻するの多数)
最古参キャラの兄貴でさえ絡ませづらいっぽいし…ついでにいうと最初の1~2年の頃の批判や意見が多くて
ライターが書きたくなくなってる可能性もありそう
自業自得だけども…聖杯戦線の叔父貴が強すぎて流石の大英雄ぶりだった
バサカ祭りのステージでヴラド、通りすがりに項羽一回、その後ヘラクレス、ライコウを単騎で削りきっておきながら一度もやられなかった大体回避か回復持ってるからケルト系の鯖全員このルールだと強いよね
ケルト関連で近年の研究動向についてきちんとした紹介が日本でもようやくされたから
これで過剰なケルト否定も収まってくれるかしらネタ抜きに複雑怪奇で一言で伝えられることじゃねえから論文なり書籍を見て判断しろ結論付けるにしても事故判断でってことで良いんだっけ
結論はまだ出せないよこれからだよっていう話だから現時点で結論を出しているのはおおかた誤りだけどね
そもそもケルト人とは何か、ケルト語がいつ形成されたかという疑問に対して二つの仮説があった
ひとつがコリン・レンフルーの提唱した8000年前に農業技術と言語の伝播が同時期に起こったというアナトリア仮説
もうひとつは、旧説であるクルガン仮説を修正したデイヴィット・アンソニーによるステップ仮説で、5000年前に東方からの牧畜民・文化の流入があったという説
いずれの説も大規模な文化流入で導入された共通言語が方言化して分かれていったものの一つがケルト語であり、そういった数百年あるいは千年以上という長期にわたる交流の中でケルト人という枠組みの成り立ちを想定している
そしてケルト否定派の根幹の一つが、一時期は定説と紹介されることもあったアナトリア仮説なのだけれど現在では2015年以降に相次いだ考古遺伝学の研究成果から否定されている
その研究成果はステップ仮説を裏付ける時期の大規模な人の移動と、人口集団の入れ替えを証明してしまったというもので、例えばブリテン諸島ではステップ民の移住以後の父系遺伝は90%以上になり、移住以前から居た男性たちはほとんど子孫を残せなかった
こういった研究成果に対して考古学や言語学的な見地から新たにどのような意見が出るのかを今は待っている状況なんだね
ちなみに、東方から優性人種の移住と淘汰があり優れた文明をもたらしたとされるのがナチスの喧伝したアーリア人種論であり、現在でも呪いのように学会でもタブー扱いでネオナチのレッテルを張られる恐れがあると学者は戦々恐々としていた
そのため人種論的な論争を引き起こしかねない考古遺伝学の成果は公表を差し控えたいといった研究者もいたとか
もちろん今ではアーリア人種論は完全に否定されており、人々の移住と文化の交流と言語の伝播は時として一致することもあり、一致しないこともありますアイルランドに何度も外来の民族が入り込んだのは間違いないっぽい?
先住の民族の父系遺伝が数百年でほぼ根絶したことを前提として考えると、それなりの長い期間で移住があったんじゃないかな
それ以降はローマ帝国時代までは不明だね、アイルランドとブリテン島で言語がかなり異なるのでもうワンクッションくらい何か異変があったのかもしれないけど
ローマ帝国時代なら結構アイルランドへ移住してると思しき要素はあるかな
なんならアイルランド東岸にローマ人の暫定的な拠点らしきものがあったし、周辺地域にはローマ帝国に征服されたブリガンテス族やメナピー族がいたという当時の史料もある表の記事で言われてたけど
兄貴の派生がこの如く本来の形じゃないのは
逆に理由がありそうな気がしてきたと思ったけど
アチャクレス同様他のライター達が
きのこに書かせたいだけな気がしてきた
(そしてきのこは書く気無し)
>>619
ローマに支配されてたらまた違った形の島のケルト神話ができてたのかな…グラーニアの5代前のお爺さんはトゥーアサル・テクタウァルというんだが
トゥーアサルは父親が殺されてブリテン島に逃れた後に兵を引き連れてアイルランドに帰還して上王になる伝説がある
興味深いことにトゥーアサルの伝説の時代と同時期に活躍したローマ帝国の将軍アグリコラはアイルランドについて1個軍団と補助軍で征服できると考えており、侵攻のためにアイルランドから追放された王族を保護していたと娘婿の歴史家タキトゥスは記している>>611
スカサハが女師匠なのは原典通りでしょ?
なんで出しづらいの?
変な邪推する奴が出てくるからとか?誰か兄貴、コナルが燃え盛る槍か燃えるように輝く槍のどちらかを持ってるの知ってる?
確か2人ともどっちかを持ってた気がするが、自信がない>>622
アーサー王伝説にとっては、関係どころか祖先とも言えるのがケルト神話ですね。『キルッフとオルウェン』では叔父として登場するアルスルがアーサー王の原型と言われます(ちなみにエクスカリバーの原型も登場します)。
その他にもランスロットとギネヴィアの悲恋は、ディルムッドとグラーニアの悲恋が元ネタとされていますし、共通点は多いです。>>626
いや、ルーンではない。メイヴか誰かが戦車に乗る2人の武装について説明する際に言ってたような気がする・・・何気にケルトハルに槍投げで勝ってるケトってやっぱ強いよね
たぶんフェルディアに劣るとはいえコナハト最高峰の戦士扱いだしね
・ダ・デルガの館の崩壊だと数百人の敵を倒す
・赤枝の強戦士ケルトハル、3大英雄ロイガレをはじめ赤枝の猛者たちに圧勝
・若くして武者立ちしてから、赤枝の勇士の首を持って帰らない日は無かった
・コナルに敗れるも、コナルを瀕死寸前まで追い込む
アルスターサイクルでもかなり強い部類だよね。兄貴クラスが上の上なら、ケトは上の中ぐらいはありそうケルトハルってクー・フーリンの1世代上って感じだけど死因の魔犬が後にクー・フーリンの物語に繋がったりするあたり、アーサー王のアーサーガウェインみたいな有名だからこそ噛ませにするポジになっちゃったのかもな
半神でもあるよねケトって
お母さんがコナルや兄貴やノイシュのお母さんをカスバドに作らされたりアルスターとは大分因縁深い人だセタンタって命名したのもケトだもんな
コナルの背骨?首を追って真っ直ぐ歩けなくしたとかは知っていましたが、セタンタと名付けたことやケルトハルを倒したことは知りませんでした…
どこかで見れるのでしょうか?ケトがセタンタ(セーダナ)と名付けるのはRIA D Ⅳ 2版のクーフーリンの誕生物語の終わった後に続く追加部分
Ériu49巻の13~22ページで部分的に内容を紹介されてるけどそれしかないんじゃないかな、英訳どころか校訂もないと思う
ロイグの父母リアンガブラはケトの養父母であり、ケトがコノートを離れて上王(メイヴのパパ)に仕えていた時期にリアンガブラたちもついてきていた
デヒテラの出産に立ち会って赤子の名付け親になってくれと頼まれると、上王の土地の”道に居る”からセーダナ(Séd + anadh)がふさわしいだろうとケトはいった
その後、ケトがコノートに帰還することになってもリアンガブラは残ってセーダナの面倒を見た
こんな感じあとケトは、コンホヴァルの死因にがっつり関わってるね。まさに、アルスター最大の敵国コノートの最大の英雄って感じ
>>635
アルスターとコノートがとある猟犬を争うマク・ダトーの豚って話にケトとケルトハルの戦いが紹介されてる。
一番優れた英雄がいる方に猟犬を渡す流れになって、ケルトハルが名乗りをあげるけど、「お前過去に俺に負けたじゃん。しかも、あそこがやられたせいで子供作れなくなったよね(笑)」ってケトに恥をかかされる。ケルトハルだけでなく赤枝の騎士は誰もケトより強いと証明できないなかで、コナルが現れて、ケトより強いと言われてる彼の兄の首を差し出すシーンとか凄い印象的。
あと、アルスターに関する有名な話なのに兄貴が全然顔を出さないことでも有名>>637
ありがとうございます!マクダホーの豚はコナルが豚の脚をもってコナハト勢を煽り散らしたりクーフーリンの兄弟犬が暴れまくって大惨事を起こしたのが印象的ですっかり忘れていました…
タスラムは間違いなく宝具級の代物ですよね…バロールやコンホヴォルといった被害者を見るに体内で成長して破裂させる能力になるのでしょうかあと、記憶が確かならばそこでコナルとケトが戦ってケトが仕留められるので時系列的にはコンホヴォルがケトに仕留められた後=兄貴が既に亡くなっていると認識しています
あれ、そんな後の話だっけ?コンホヴァルもロイガレも生きてたし、兄貴が生存中だったような?
ケトがコナルにやられるのって、マクダホーの豚と別の話じゃなかった?ケトがアルスターに乗り込んできて30人ほどやられたから、コナルが討伐しに行く話があったような
>>622
アーサー王はかなり深いところでケルトの神話とつながっている
ウーサー王はゴルロイス公の妻イグレーヌを、夫の姿に成り代わって寝取ってアーサーを生ませるという逸話がある
でもウェールズの伝説だとウーサーが自分はゴルロイスだと名乗ってるのよね
そして、ウーサーは魔法が得意で、キルッフとオルウェン」に登場する姿を変えることのできる魔法使いメヌの師匠でもあった
つまり本来はゴルロイスという人物はウーサーの別名で、ウーサーは自らの姿を変えられた
またウーサーという名前は残酷な者という意味で、姿を変えることができて人妻を孕ませて英雄を生ませたという共通点を持つケルトの海神マナナン・マクリルも残酷な者と呼ばれていた
信じるか信じないかはあなた次第ケルト神話を個人で翻訳している人があげたフィンの龍退治の話見たけど、
フィンとフィアナ騎士団が龍を殺しまくってる話で笑った。
やっぱクーフーリンと並ぶだけはあるな。兄貴も、クーフーリンの幽霊戦車で龍を倒しまくった武勇伝を語ってたね
竜に強敵って印象があまりない気がする…それよりも巨人とか敵対する英雄戦士の方がヤバイって言うか
そういや、ドラゴンを睨んだだけで屈服させたコナルすら巨人には勝てないと判断して逃げたり、フィンも猟犬に助けられて巨人になんとか勝ってたから、確かに巨人はかなり強い存在な気がする
試しにアイルランド 蛇で検索してみたらアイルランドに蛇がいない理由ってページがトップヒットしたからケルトでドラゴンの印象が薄いのはそもそもアイルランドにドラゴンのモデルになる蛇が生息していないからかもね
その辺はアイルランドの竜はフィン・マックールかキリスト教の聖人が絶滅させたからいなくなったっていう伝説になってるからね
フロイヒが竜を倒す神話は比較神話学ではインドラがヴリトラを倒す神話に相当するのよ、結構真面目な学問的研究の話になっちゃうけど
まあクー・フーリンはフロイヒを倒したんだけどねフロイヒの牛追いとかコナルさん本当に強い場面結構あるからぶっちゃけブリクリウとかコンラとの戦いのが例外なところあるよね
兄貴の次に強いであろう赤枝の騎士だからね、コナル
100人の勇士を倒せば1人前の英雄扱いされるアルスターサイクルで、1000人切りとかやってるし、その強さ故に貴族からアルスター王に推薦されてるから凄いのよね(クースクリドに譲って王にならなかったが)コナルの活躍って
①コノート人の半数を○すと予言され、武者立ちしてから勇士の首を持って帰らない日はなかった
②ダ・デルガの館の崩壊で300人ぐらい倒し、150本の槍を1つの盾で防ぐ(右腕が外れかけるほど負傷したり大変だったが)
③弟の仇を取るためメスゲグラに一騎打ちを申し込む。戦いをフェアにするため自分の右腕を縛って状態で勝利
④マクダホーの豚で、ケトより強い彼の兄を倒す
⑤ロスナリーの戦いで、敵兵1000人切りを2、3回やり、敵の大将格3人組を一人で撃破。また、アルスター兵800人を倒したカルブレを追い詰めるなどもして、コンホヴァルから「コナルがいなけりゃ負けてた」と賞賛される
⑥兄貴の仇であるエリクやクランカラティンの娘などを倒す
⑦クースクリドの時代に起きたコノートとの戦争で主力として活躍
⑧ケトと一騎打ちして勝利
⑨アリルを倒し、死ぬ前にコノート軍相手に無双
こんな感じであと何があったっけ?(不確かだが、デアドラの悲劇でコンホヴァルの息子の仇討ちかなんかやったぐらい?)
こんだけ活躍してて、兄貴のゲイボルグみたいな有名な武器がないのが不思議だ本人は使ってないし掻っ払われて利用された結果上司の死因になったけどタスラムは有名じゃない?
伝承見る限り、コナルは戦闘続行と仕切り直しスキルを持ってそう
あとあんまり言われないが、兄貴とコンホヴァルって原典だと結構仲良いよねそもそも型月でも内心醜く愚かと思っているだけで愉快な御仁とホロウで評したり若い方も上手く付き合えたと言っているから悪い関係ではないはず
初歩的な質問で申し訳ないけども、ルーが太陽神っていうのは、太陽の神ってハッキリ記されてるの?それとも神話での描写や言語学的な観点から太陽神と当たりをつけられるからとか?
あとは光の館とか光の中から現れるっていうのもあるか
アルスター神話だと英雄と光自体がセットだから神の中の英雄たるルーがそういう描写多くなるのも自然か>>658
なるほど。乏しい英語力で英語版の情報調べてみると、god of skillとかgod of warriorとかで太陽との関わりが伺えない記述が割と多かったので不思議に思っていたんだ。ありがとうギリシャは特定の自然概念を司る神だが
ケルトは特定の役割を果たす神と考えたほうがしっくりくる
例えばルーさんは靴作りが上手というのは、アイルランド神話には残っていないがウェールズ神話やスペインにはあるのでおそらく広く知られていたルーがレプラコーンの原型とも言われてるらしいし靴にも関わっていたのかもね
災厄はケルヌンノスか
謎が多いというか、よくわからん神だよな>>664
黒髪と金髪が同じ文章に同時に出てきてたりするから、誤訳かなんかだと思ってる
もしくは、黒と金混ざってるかスカサハは神殺.しということをやってのけてるけど、Fate作品で明確に姿を表したケルトの神がケルヌンノスなわけだが、本来のアレと前後するぐらいの実力と前後するケルトの神々を殺.しまくったってことだから相当やべーよな
>>664
チリ産のTCG「Mitos y Leyendas」のディルムッドは金髪
The High Deeds of Finnの挿絵のディルは兜で分かりにくいがよく見ると金髪っぽい
アイルランドの児童向けの本、In a Nutshellシリーズの表紙のディルムッドは黒っぽい髪の毛>>671
ドンはミレシア人来航の時に海で死んだのが神になったんだっけな、だからその話ではトゥアハデダナン系統ではない
寡聞にしてダグザ云々は知らないけどwikipediaには出典なしながらもそういう風に記載されてるね
アイルランドで真っ先に実装された神がマナナンとは>>653
コナルはタスラム弾を持ってる
レンスター王の脳漿と石灰を混ぜて作った必殺弾
盗まれてコンホヴォルの死因になった
あとは4頭の怪物キムェを討ち取ったり、砦に棲む財宝を隠した大蛇(竜)がコナルを恐れて彼のベルトに隠れたとか兄貴が病気治すために、ファンの頼みで戦った敵対神族ってフォモール族、フィルボルグ族どっちだっけ?
フィルボルグ族
トゥハーデダナン族にアラン諸島(あるいはコナハト)に追いやられた
クーフーリンのライバルの硬い肌のフェルディアはフィルボルグ族とかその血を引くというアルスターサイクルの時代のコノートの三分の一はフィルボルグが占めてるのよね
レンスター人も昔の伝承ではフィルボルグだし、案外フィルボルグって多い>>677
フロイヒは「冬から夏までの期間に水中で武器を捨ててクーフーリンと戦ってはいけない」というすげーピンポイントなゲッシュがあったのに自分から破ってるのよね
クーフーリンと戦った後に謎の女性軍団によるフロイヒの遺体持ち去り描写があるんだけど、前日譚のフロイヒの牛取りでは「水中で竜と戦って」一度シんでから遺体持ち去りの後に蘇生してひょっこり戻ってきたのが面白いフォモール神族、フィルボルグ神族、トゥアハデダナーン神族全てと戦ったアルスターサイクルの英雄って兄貴ぐらいか?
兄貴が戦ったことない存在って本当にないなマナナンはクー・フーリンにも贈り物したことがシナリオで言及されたな
なにをあげたことになってるんだろう叫ぶと軍隊がくたばる兜とかでは?
あとはマナナンから貰ったのは透明マントか
型月兄貴が使うと思えんが槍は違う人が作ったし、盾は鍛冶師だったか。
透明マント以外の武具であと持ってるのは「杖(投石、投槍用)」「戦車」「クルージーン」「象牙の柄の剣」「兜」「ドゥヴシェフ」「複数本の短槍」あたりかななんか戦車に大量のマナナン製武器が取り付けられてる説話があった気がする。もし採用されてるなら神造兵装てんこ盛りで二頭の神馬が曳く戦車なんてトンデモ宝具が爆誕するな
クー・フーリンのマナナンの妖精兜(シー妖精・ヴァール兜・マナナン)はTóruigheacht Gruaidhe Griansholus : the pursuit of Gruaidh Ghriansholus』(O'Rahilly)とかが出典らしいけど読めないっす
神話だとよくある、このアイテムは誰それに貰ったものだとか唐突に紹介されるパターンで経緯とかはないやつかな>>682
ルーンでだけど結界やサーヴァント達の警戒網を擦り抜けて行動とか本編でもしてるし必要なら普通に使うのではないか、積極的に奇襲とかしないだけで
楽しめない相手や事情があると割と不意打ちや遠距離攻撃とか使うしブリテン読み直してくると妖精の設定がかなりケルト神話参考にしてそうに見えるな
型月ケルトだと女神ダーナが太母(亜鈴)
ネームドの神々は亜鈴帰りや血が濃い存在(例:ムリアン)に信仰補正が載ったもの
妖精王は氏族長ポジション
ミレー族(人間)にとって変わられて妖精郷や妖精塚に引っ込んだ
神霊となってからは分霊を妖精に乗せて派遣したり妖精に転生したり
って感じかなしかしマナナン的に普通にこの神話の神秘も他の神話と同じくイカれているっぽいね
>>690
1万4000年前にかなりの規模で存在したらしいケルヌンノスがケルトの獣神として認識されてる時点で古い時代から続く神話体系なのは確定してたからな話によってはフィンもマナナンに贈り物貰ってるな
ケルヌンノスって島のほうじゃ、マナナンがマナウィダンみたいに派生系あったりするんだろうか
多分海外の研究とかにはそういうのもあるんだろうが>>693
なんとなくだけどこの話がなんでモルガンがアトラスの契約書持ってんの?問題のヒントな気がする、昔その巨人の名前アトラスって見たんだよな>>693
はえー
魔槍つよい>>694
そもそも原型のケルヌンノス信仰がよくわからんというのがあるけど、フィン・マックールと木の上の男という物語の主題になっている木の上の男がケルヌンノスと関係があるという仮説はある
フィンに追い出された男が動物たちと一緒に木の上にいるんだけど、一般ピープルには知覚できても認識できない不思議な状態になっている
動物に囲まれてるのと、名前が赤い角という意味じゃね?ってんでケルヌンノスと似てるという説
その他に見たことあるのはコナル・ケルナッハ=ケルヌンノス説とか
ぶっちゃけどれも信ぴょう性は低いように思うマナナンのクー・フーリンへの贈り物の正解hは面兜でした(プロフ6)
単に宝石兜とか黄金兜とかではなくわざわざ面のついた兜って表現したのは何か考えあるのかな割りとマジで叫ぶ兜なのかもしれない
型月の神造兵器は基本原典より盛られる傾向にあるから、兄貴の兜も叫べば敵軍が死ぬ以外の能力ありそうなんだが、予想がつかない
アッドよろしく喋る武器なのかもしれん>面兜、後兄貴は喋る剣も持ってる逸話あるし案外モルガンがアッド作る時にこの辺の武器参考にしてたりするのかもしれない
隣の戦場の囁き声も聞き逃さないみたいなクー・フーリンの話を応用して集音マイクも搭載かもしれない
勇士100人倒せば1人前のアルスターサイクルで、叫んだだけで100人倒せる兜とか滅茶苦茶貴重だろうな
神話、伝説の兜って遠距離武器を避ける、攻撃を防ぐみたいな防御系の能力が当然多いなか、攻撃力のあるマナナンの兜は攻撃特化の宝具になるんじゃないかな?セイバークラスの兄貴が出たのに、まだ兄貴に剣才無いでイジるやついるのか
いや、フェルグスは凄い剣士だが、クーフーリンはそれ以上の剣士なんすけどね型月でも原典でもクーフーリンの剣がフェルグス以上ってなんかソースあったっけ?
よくわからんからどっちもすごいでよくない?
原典では剣の威力ではフェルグス、コナル・ケルナッハ、ゴル・マクモーナの三強とは言われてたような気がするが威力はわからんが、剣の速さと巧みさならクーフーリンの方が上と原典では言われてる。影の国での修行前、コナル、フェルグス、ケルトハル、ロイガレなどの赤枝の騎士たちがコンホヴァル王の前で剣の妙技、槍の妙技、林檎の妙技を披露したら、クーフーリンが速さ、巧みさで全員を凌駕してた、ってエピソードあるし
ファンの出てくる話の速き剣の妖精王ラヴリドが剣でアイルランド最強って話もある
援軍のクー・フーリンのが強い扱いだけど剣で上回ってるかはわからない
剣の対決はコンラやフェルディアも絡んでくるからあまり比較に向かないんだよねファンの話でクー・フーリンもマナナンも名誉をあまり落とさないバージョンあったわ
放浪癖が酷いマナナンが婚約者のファンを試すために一度も合わないままクー・フーリンに合うようにオイングスを噛ませつつ誘導
クー・フーリンは妖精塚で無双したあと妖精の歓待で故郷を忘れそうになるも猟犬としてアルスターに帰還
ファンは初めて見た貴い男のクー・フーリンに惚れて年1のデートを約束
エメルが武装侍女50人連れてデート襲撃してファンが諦める
マナナンはファンを試そうとしたのを反省してファンに謝る
ファンはマナナンでもクー・フーリンでもどっちでも良かったけどイケメンマナナンに嫁ぐ決意を固める
マナナンがクー・フーリンとエメルに忘却のマントで治療してめでたし速き剣の妖精王ラヴリドってフィルボルグ軍団を○し続ける兄貴を止めようとする程度で他に何かした印象がない
ラヴリドの嫁もファンと一緒に兄貴を讃えたが、夫には何も言わなかったしまぁ、「怒りで雑な振りで丘3つ切り裂いた、本気ならアガルタのように地形崩壊させるフェルグス基準なら剣才はない」っていう型月オリジナルも混じってる設定を根拠に、剣に関する情報がまだまだ少ない兄貴にマウントとるのはどうなの?とは思う
クルージーンがカラドボルグに近い威力を発揮するなら兄貴もフェルグス並みのことできる可能性はあるしコナルがタスラムを所有しているとネットで見かけたのですが、これは嘘ですよね?調べても出てこないので教えて下さい。
>>711
コンホヴァルの死に繋がるマスゲグラの脳から作ったやつのことかな?ルーが持つ(と言われる)タスラムとは別物タスラム=石灰で固めたスリングストーンなので、一つや二つどころではないくらい存在する
ブリテン異聞帯の初期案は妖精vs人間って形で表向きアルスター時代で妖精がケルト以外の人間滅ぼした分岐(実はセファールで滅んでて人間は少数からの再生コピー)だったとな
初期案とは違う現行に近いプロットでも妖精ディルムッドの縁で召喚されたフィンが厄災バーゲスト戦で活躍したりといろいろケルト色あったっぽいね
膨らんだから諦めたとしたらまた別にお披露目期待したい花嫁マシュはフィンの逸話のオマージュだったのかね
割とケルト要素が強かったのは初期案の名残だったのかな?
全く型月で登場してない神様の質問にはなるんだが、ブリギッドが火柱と共に生まれた伝承の出典がわからない
調べたんだが、書籍の記述の大元がよくわからなくて、個人的にはペイガニズムか民間伝承あたりからかなと推測してる
後、ついでにはなるが、クルージーンの後ろのカサド・ヒャンっていうのは正確な名前ではないとも聞いた
国旗や民族的イデオロギーと結びついてしまったから、実は間違ってますよって大々的に言うのも難しい状況だとも
又聞きだから、間違っていたら言って欲しいたぶん、複数ある中世の聖女ブリギッド伝が元ネタ
産まれたばかりのブリギッドが眠る家に炎の柱がたった。家が崩落するまえに助けようと人々が駆けつけたが、眠るブリギッドも家も無傷だった
要約するとこんな話>>718
あー、俺が見た記述は聖女のほうの伝承とごっちゃにされてたんですね
アイルランド版ローカル伝承では、キリストの誕生を助けたという盛り盛りの逸話が印象強かったので、他はチェックが疎かになっていました
井戸や家畜とも関係あるみたいなので、単純に火の神というよりは、上で言ってくださっている方がいるようにケルトの神は専門家された分野ではなく、複数の技能を持つというパターンかなと思ったり
ともあれ、ありがとうございます>>717
クルージーンの件はよくわからんがCruaidin Cailidcheannのつづりのこと?
作家のグレゴリー夫人の「ムルセヴネのクーフーリン」で見られるつづりで、Cailidcheannは硬い頭の意味とするがそれならcatutchennnのほうが正しいとかそんな感じだと思うが
コーマック王の冒険だとCoiditchenn(意味はよくわからん)とつづられてるし、なんでもいいと思うけどねクーフーリン、ルー、バロール、ヌアザ、モリガン、オグマ、ダグザ、この7人を強さ順で並べたらどうなるのだろうか?
やっぱクーフーリンがぶっちぎりで1位なのか?そりゃぶっちぎりでクーフーリンが強いんじゃねえの適当だけど
その7人を1位から7位までの強さ順にするのは難しいから、とりあえず神話で戦ったもん同士の勝ち負けから判断すると
バロール>ヌアザ(ヌアザはバロールに◯されてる)
兄貴≫モリガン(クアルンゲにて、モリガンは、不意打ちで満身創痍にした兄貴にボコボコにされてるため。しかも、兄貴はコノート最強格と戦いつつ、モリガンを退けてる)
あと、
ブチギレた兄貴「幼年組の仇討ちに力を貸してくれ、父さん!」
ルー「私は行かない、世界に並ぶものなき強さを持つ今のお前の隣に立ったところで何もできんからな。武運を祈るぞ、息子よ」
って台詞から、兄貴はマジギレすればルーより強い可能性があるんで、兄貴が最強説はあり得なくはないネット上だとモリガンは2つの槍を持って戦ったと書かれてるが、自分が調べた書籍複数だとそのような記述はない
モリガンが二槍流という情報元、出典が気になるので、もし知ってる方がいれば教えてください>>723
難しい質問でも答えてくださりありがとうございます。チャールズ・スクワイアのThe Mythology Of The British Islands(1905)
She is represented as going fully armed, and carrying two spears in her hand.
これが拡大解釈されてるんじゃね感
アイルランド人は投槍めっちゃ好きだから同時に二本の槍を持っていく戦士ってめちゃめちゃ多い
ブッチーはそういうの知らなかったから二槍流とか創作しちゃったんだろう
そもそもモリガンは第一次・第二次モイトゥラの戦い、ミレー族の来寇、他の戦場での描写でも魔法使うか叫び声をあげてるだけで槍って使ってたっけなって一応元ネタはあるんですね
兄貴大好きだけどそこまで詳しくないから勉強になるわこのスレ
>>726
投槍の為に槍を複数持つのが基本なのと2本の槍で戦うのは割と別では?兄貴であまり語られないが地味にヤバいのは、ロスナリーの戦いでアルスター軍を圧倒したガレイン族3,000人の護衛を無傷で突破して、アルスター兵800人倒したカリブレ王をあっさり倒したことかなぁ
しれっとやったことが地味におかしいことが兄貴には多いクー・フーリンと同門の友人で、尻から槍刺されて亡くなったフェルディアドってサーヴァントになるなら、クラスはどれに適性あるだろう?
>>731
セイバーかシールダーかなぁ
正直、フェルディアって兄貴と戦った以外に武勇伝が無いから、あんま適性クラスは無さそうアイルランドの伝説は設定を掘るとやたら細かいところまで出て来るのに、フェルディアって知名度のわりに逸話が少ないからね
死因宝具でゲイボルクのランサーかフェルディアの皮膚はローランみたいに武器を通さないとされる程頑丈らしいから防御宝具はありそう。
あとスカサハの弟子でゲイ・ボルクを継承してないなら、セタンタみたいに剣を武器にして宝具も剣を使った技になるかな?フェルディアはフィルボルグの末裔であり、ギリシャ神話でいうティターン神族の子孫ポジションのキャラ。
無敵の肉体は先祖帰りに近い性質だと考えるとスルトのスキルである巨人外殻が近いタイプの守りなんじゃないかなと。
一定以下のダメージは魔力にして吸収できるけど超えるダメージは素通ししてしまう守りだけど、フェルディアの場合は防御技術でダメージを軽減する事で本来耐えきれない火力も適応する、みたいな
(スルトはAだけどファルディアは防御技術込みでC+とか)フェルディアの防御というかアーマー的な性質はコンガンフネス(Congancnhes)というんだが
実はこれ、フェルディア固有の能力ではなくクーロイの兄弟たち、ローホ・マクエモニシュ、アイルランド版のトロイ滅亡の物語でのヘクトールにもあるケルト神話って中世キリスト教徒に編纂されたからか、ヘクトールよく出てくるよね
たしか、フィニアンサイクルにおける伝承だと、カラドボルグの所有者の1人だっはず(そっから、兄貴などを経由してフェルグス、オスカーへ)ヘクトールはギリシャにない設定を盛りまくったり、主人公扱いされてて人気あるのよね
ルー並かそれ以上みたいな扱いだし
「ブライアン・ボルーの息子ムラハは七人でフィアナ騎士団のマクサウィンに匹敵し、マクサウィンは七人で大槍のルーイーに匹敵し、大槍のルーイーは七人で勝利のコナルに匹敵し、勝利のコナルは七人で長い腕のルーに匹敵し、長い腕のルーは七人でプリアモスの息子ヘクトールに匹敵する。―中略―、
輝かしい勇者はヘクトール以前におらず、ムラハ以後にもいない。なぜなら、ヘクトールの時代が来るまでは動けない赤子のようなものであり、ムラハの時代以降は麻痺している耄碌した老いぼれである。そして知識によってこのように世界と勇者の資質は人の一生に例えられるのだ。―中略―、
ムラハは信仰・武勇・勇者の資質・高潔さ・器量において比べられる勝利すべきエリンのヘクトールである。」雷神の技といいあれ!?これ汎用技術だったの!?ってなる奴あるよね
クーフーリンと同世代の英雄でサーヴァント設定を作りたくてもなかなかこれはと思うキャラが見つけられないんだなぁ。
Fateの兄貴は因果逆転の権能で不可能を可能にしてるけど神話のクー・フーリンは怒りの力で不可能を捩じ伏せるからな、この謎パワーが作用している気がしてならない
ハウスでのレンスター軍との戦い、ウラドの武者の酩酊で怒り狂ったクーフーリンが敵軍に無双して、劣勢のアルスター軍を勝ちに導いてるんだけど、アルスターサイクルで大軍無双する英雄は何人かいるが、「一人」で形勢逆転して劣勢の味方を勝たせてるのは異常すぎる
兄貴とロスナリーでのコナル(、あとクアルンゲの後の超マイナーな戦いでのフェルグス)ぐらいじゃないかちょっと気になったからウェールズ神話のルーとされてるLleu Llaw Gyffesを調べてみたけど
やっぱりこっちにも誓いとか契約が語源に入ってくるんだな
まあ型月的には光の御子って言っちゃってるから影響はないと思うけど>>746
フェルグス叔父貴はカラドボルグ装備か否かで無双レベルが一つ変わるよね。装備してない時もかなり強いけど単騎で無双はちょっと難しい感。
コナルは噛ませ犬にされてる時はけっこうダメな負け方する時もあるけど、ここ大一番でしっかり決められるタイプよな。カラドボルグの無いフェルグスは、フリダシュの牛争いを見る感じだと兄貴やコナルに一歩劣る感じはするね
別の伝承だと、兄貴、コナルに並ぶエリン最高の英雄としてフロイヒは挙げられてたけど、フェルグスはいなかった気がする兄貴そして一枚劣ってコナルが来て三人目は自由枠ってところあるよね
クアルンゲの牛捕りでのフロイヒは水中でクーフリンと格闘戦が長時間成立してるから名有りの英雄の中では相当強そうではある
まあこのフロイヒ自体水中戦で怪物(ヘビやドラゴン扱いもあり)を倒す猛者なのに格闘戦で往なして降参まで要求する兄貴側の怪物ぶりが目立つが>>754
いや、自分が見た版ではアイルランドの四大州に攻撃を仕掛けたとなっている
その部分と原文のpdfを置いておくけど戦いの対象に four great provinces of Irelandって出てるので連合軍の比喩じゃなくてもっと大きい括りだと思ってる
戦車で地面を削り取るったあとが要塞と変わんねえ!って話はこの前の段落で出てる(ついでに雷の業での殺戮もセット)
まあ比喩かもしれないし自分の翻訳ミスかもしれないけどこの分では連合軍の周りを対象にしてるわけではないと思う
>The reason why he cast the circle of war round about the four great provinces of
>Ireland, was that they might not flee from him, and that they might not scatter, that he
>might make sure of them, to avenge the boys on them; and he comes into the battle thus
>in the middle, and overthrew great fences of his enemies’ corpses round about the host
>thrice, and puts the attack of an enemy among enemies on them, so that they fell sole to
>sole, and neck to neck; such was the density of the slaughter.
原文:https://www.yorku.ca/inpar/tain_faraday.pdfクルージーンとか「この発音は流石にどう頑張っても無理やろ…」みたいなコメント見たことあるけど、専門家が少ないと訂正する機会も減るから、古い情報が古いまま、最悪間違ったまま広がってるところあるよね
クルージーンは古期アイルランド語の発音に沿うならクルアジーン・カタドヒェンが近いとは聞いたことがある
まあCruaidin Coiditcheannってスペルを考えるとどうやってもクルージーンは読まないよねとはな
型月でも多分ケアレスミスだったのだろうけどGáe Bolgをゲイボル「ク」ってしちゃってるからそういうのはままあることだけど
クー・フリンに関しても一時期、ク・ホリンっていう妙な訳が出回ってたこともあった
あれは英語表記で音をあらわすとCuhoolinなのを英語の発音に詳しくない人がそのまま訳した結果っぽい
一応アイルランド語に忠実な読みをするとクー・フランかクー・フリンとなるようではあるCruadinというテキストは中期アイルランド語なので本当に正しい読み方したいなら中期アイルランド語読みじゃね?
ただまぁ、羽柴秀吉をファシバフィデヨシと読むことになんか意味あんのかっていうとない(言語学的な検討するならともかく
現代アイルランド語の発音だとクルーイーン・カッタヒャンっぽく聞こえるかな中期アイルランド語読みでもクルアジーンなのは変わらんはず
後半の読みがカタドヒャンになるかどうかぐらいだな間違ってたら申し訳ないんだけど、中期アイルランド語でも狭いDの発音はðʲからɣʲに前期と後期で変化してなかったっけ
こまけぇこたぁいいんだよ(AA略
four great provinces of Irelandはcethri n-ollchóiced nHérendをそのまま英語にしただけで、文脈から四地方の軍勢を指してるんじゃないかなぁ
四地方の軍勢がいるのはムルセヴネの平原の中であって、この戦いはあくまでムルセヴネの平原で起こっている出来事だと思うよ
だからBreslech Mor(大敗戦)という地名がムルセヴネの平原にあったんだな一時期存在すら危ぶまれたけど、存在はしっかり確認できてよかったよねクルージン
型月世界での光の剣がどういう扱いかはまだまだ不明点が多いけどムルセヴネの大虐殺と言われてるし、戦場はムルセヴネっぽそうよね
ムルセヴネの大虐殺ってクアルンゲの数え切れない人間が亡くなった3つの戦場の1つなんだが、本当に兄貴が◯し過ぎてて怖い。フェルディア戦の前に、アイルランド連合軍の3分の1以上2分の1以下の敵軍を葬ったと兄貴自身が発言してたが、よくアイルランド軍は崩壊しなかったな…>>763
原典的な意味でいうなら「巨人を討伐する為の剣」とかエクスカリバーの原型とかそこらへんなんだよね、光の剣。
一応Fate世界では星の聖剣は代替わりするという話だったので、エクスカリバーの前代から派生した魔剣とかの可能性もあるかもだけど、現状誰が作った剣かすらも謎光の御子だし、カラドボルグをガラティーンの原型ってひねった設定してるからストレートにケルト神話時代における聖剣遣いが兄貴とかでもいい気がする、初代聖剣遣いとの関連が指摘されてるオーディンが自分の代理を依頼したのにもさらに説得力出るし
あとは近年キャスニキとセタンタのモーションで金色の光使ったり七色の輝きを放ったりますます聖剣・神造兵装っぽい演出がされてるのも意味深流石に兄貴が聖剣使いならアヴァロンでもう少し何かしら言及があっただろうけど
クルージン他光の剣の大元が神造兵装か星が鍛えた武具の可能性はありそうよねクルージーン自体は魔剣抜刀ってセタンタが言ってるから魔剣だと思う
バルムンクみたいに聖剣魔剣切り替わるものもあるが
カラドボルグも聖剣のもとになった妖精経由の神剣(神骸)でも魔剣だし
修行ほぼ終えてるセタンタでももっと後に入手する発言あるからスカサハ経由ではなさそう
クラレントやフロレントみたいな王権も関係なさそう
兜みたいに言及ないからマナナン経由でもない
時期的にモルガン経由ではない
型月オリジナル逸話でルーあたりにもらったってするのが無難な予想か?少なくとも私の知る限りでは兄貴の持つ光の剣の来歴は原典でも不明だしなぁ
光の剣、どっちかというと神様とかが使ってる印象強くて人の英雄で使ってる人あんまり知らないんだよな、カラドボルグを光の剣として扱う場合はフェルグス叔父貴が該当するけどロスナリーのまとめやってるところ回ってたらコナルが面白い逸話やってた
細く長い剣を振るって音楽を奏でる
その音楽は逃げ出してる新兵を含めた両軍の戦士に届くと血の気の失せた白い顔に目元をピクピクさせて戦いに向かわせたっていう
全体バーサク宝具のセイバーか?敵軍に怖気づいてた新兵がコナルを見て奮起したとかロスナリーでのコナルは周りにバフをかけてる印象がある
あと、気になるのはコナルより強い兄貴がロスナリーの戦いの最後辺りまで空気なことなんよなぁ。兄貴がいるのに、コナルが来る前はアルスター側が劣勢なのは昔から腑に落ちない(ムルセヴネのクーフーリンでは、兄貴も遅れて参戦してたが、この方がしっくりくる)ロスナリーの戦いは兄貴が主役じゃないからね…、それでも終盤活躍するのは脇役として相当配慮されてる
武装が本来のものじゃないとか、遅れて参戦みたいなパターンがあるのは、当時の人たちも「クー・フーリンいるのに劣勢なのおかくねぇか…?」となったんだろうなって
コナルは国境の守護だったり、ロスナリーでの前線指揮官ぶりだったりで戦争はめっぽう強いんだろうなってのはあるよね兄貴に明確に劣るけれどほぼほぼ確定でNo.2というか多芸だし逸話も多いよねコナル
単純な逸話数なら、兄貴に次ぐ数がありそうよね、コナル
兄貴に次ぐ実力者だからこそ、ノイシュたちが◯ぬときにコンホヴァルの息子を◯したのにアルスター王国に戻れたんだろうねフロイヒと交友があったり、ケトとの因縁だったりと多分キャラクターとして兄貴より古いというか、後のアルスター王家の祖としての扱いだった筈
本来もっと主役張ってる物語もあったのかも知れないコナルだけではなく、ノイシュとかも主役としての物語が本来はあったんじゃないかと思うんだよねぇ。「ヨーロッパの灯」なんてあだ名されるような英雄が残されているエピソードが、最後の戦い以外ないってのは変だと思う(従兄弟の兄貴、コナルがこんなに逸話があることも踏まえると。)。
元々口承で語り継がれてたからいつの間にか失伝しちゃったのかなと思うけど、それを踏まえるとこれだけ逸話が残っている兄貴が如何に後世から重要な人物と思われてたかってことよね神話サイクル
アルスターサイクル
フェニアンサイクル
この3つの中だとアルスターサイクルだけ強さのインフレがおかしいんだよなw
兄貴といいコナルといいバケモン多すぎだろ>>775
スカサハ一門の出身だったり、死んだ時の影響の大きさを考えるとノイシュはほんま重要なポジションだったんだろうなと。
キリスト教伝来でかなり逸話が消えてるから、今残ってるのはどれもその中で生き残れた選りすぐりなんだろうね。聖パトリックのおかげもあると思うけど失伝といえば謎多きフィアヴァン・マクフォーラ
・スカサハの弟子
・半神(ダグザの孫)
・クーリーの牛争いの時にどこにいたのかわからない
・他の伝承から推測されているのは、クー・ロイの配下であるということ。一方でアルスターの英雄の死という物語リストで、フィアヴァンの名が挙がることからアルスターの英雄と思われる
・エウェルの求婚の最後でエウィン・マハにいる若い赤枝の騎士団の中にフィアヴァンの名前が挙がる。同一人物かもしれないし、他人かもしれない。クーロイ王とクー・フーリンの確執の前日譚で一緒に冒険して財宝と姫を獲得するのがあるからそこらへんの登場人物だったのかも
割と探すと多いスカサハ塾卒業生
ゲイボルクの取得者は兄貴だけだけど、他の塾生は何をもって卒業したんかな。跳躍の奥義がとりあえずの認定なんかねゲイボルグ以外の17の妙技を身に着けたら、卒業なんかね(あとは、もう成長の見込みがないと判断されたら途中でも卒業させられるか)
兄貴が入塾した瞬間に、スカサハの塾生を100人単位で◯してて笑う卒業とかなしで割と勝手に出ていくイメージもある
影の国の戦争に参加させられたりもするけどクーフーリンが影の国に来た日に他の弟子たちは帰る予定だったけど、延期して一緒に修行して、クーフーリンと同等の技量を体得したとは言われてるな
正確には塾というよりスカサハを養母とした養子制度の関係なので、卒業という概念はないんじゃない?よくわからんけど今日はハロウィン、兄貴がアイルランド連合軍と戦い始めた日でもあるね
>>783
型月だと兄貴と互角に競えたのがフェルディアだけだったぽいよね。
トーインだとスカサハの元で修行した相手に「奴は私と互角です…!」とか緊迫感出しつつあっさり倒しててオイとなるけどアトゴウラは32戦くらいだったか1戦1戦が死の危険あった戦いってHAでなってたから幻霊級ケルト戦士めちゃくちゃ強くなってるよ
通常クー・フーリンが相対的に下げられているとも言えるけど元々圧倒的な能力は無いけど知恵と機転でどうにかしてきたって設定だし
知恵と機転で不利な戦況をひっくり返せるのは色々制限を受けたサーヴァント化においても絶対捨てなかったあたり兄貴という戦士の根幹だよね。
ヘラクレスがバーサーカーだと技量を捨てざるを得なくなって小手先を粉砕する圧倒的能力、兄貴が生前に比べての大幅な劣化を受けて勝負強さを持ち込んでるの、綺麗な対局
それはそうとして生前単独で毎日千人単位のケルト兵を粉砕してるので本来圧倒的能力もある方だよね、FGOだとここら辺の補足も入ってきた感アポで暴れてた聖杯アキレウスやカルナさんとかイリヤマスターバサクレス含めて大英雄ってなんだかんだ暴れられる材料揃って出されることが多いことと兄貴が低燃費!だから誤解されてただけでたぶん兄貴も本領発揮させるなら魔力あるに越したことはない大英雄なんだろうなと思うよ
>>789
生前の逸話みたいに大立ち回りするならカルデアの魔力供給じゃ無理ってのもあるし一騎打ちしまくった経験から低燃費でも動けるだけで本質的には魔力食うほうなんだろうなってそのへんはマスター性能(魔力供給)で火力ではクーフーリンよりディルムッドに軍配が上がるとかなんとかいうしな
ランサーディルムッドに高い火力があるように見えない問題はあるが(セイバーで召喚したほうが性能が上だし・・・神話的には通常時でも太刀打ち可能な英雄も敵もほぼ存在せず、怒ればほぼ無敵の怪物という印象
捻れの発作まで起こして互角止まりなのフェルディアぐらいでコンラには変身してないし
型月的には怒ったときの理不尽パワー解決がおそらく真バーサーカーに分離されてるせいで割り食ってる印象はある>>792
槍ディルは舐められてるけど士郎マスターという縛り抜きのセイバーに初戦で優位をとって戦闘機乗ったランスロットあっさり撃墜したり超強いんだよ言峰槍ニキが通常攻撃面の描写でパワフル感いっさいないのに凛槍ニキだと呂布とガンガン打ち合うから筋力B内でも内部値の差&アクセル吹かせるかは大きいんでしょ
そういう意味ではケイネス槍ディルは戦闘能力劣ると言われてても体格も良いしイメージよりパワフルなんだと思うよ後になればなるほどヤバかった事が判明する呂布相手に宝具の効きが悪いからほぼ通常攻撃で勝ちかけたあの試合、リメイクでどう描写されるか楽しみ。
バーサーカーの兄貴、メイヴちゃんからの言及を見てもまあ本当にやべえ代物みたいでせめてステータスだけでも見せてほしい。
絶対強いけど要求魔力はバーサーカーヘラクレスすら超えそうな気配があるけど槍ディルはやってることを見るとすごいんだがなんか本編の流れとしても微妙な印象が付きまとってるというのはある
能力的にもまあ本来ゲイジャルグとゲイボウ両方にあるはずの傷が治らない効果がゲイボウだけになったり
後からセイバーでついてきたけどそれまで行方不明だった跳躍とか他は投擲がどっか行ったりしてるしなんか割食ってる感はある
本来の剣槍スタイルができない時点でディルムッド・オディナ全体がなんか割食ってると言われればまあそうなんだが>>797
投擲に関しては未遠川の岸から標的が視認さえできれば造作もなくキャスターの魔書を狙えるって言ってる
何がすごいってゲイボルクみたいな宝具の能力じゃなくて技量だけでこれができるって言ってること
伝承で槍の能力と思われたものが実は本人の実力だったってことになるディルムッドはFGOにあともう一人か二人くらい関係者連れてきて掘り下げて欲しいところ
親友だったらしいオスカーとかどうですかね
マイナーすぎる?フィアナから英霊くるなら物語性としてオシーンが3番手って印象
神霊(妖精王)オイングスとか幻霊?グラニアとかが変化球できてもいいけど単体だとね>>800
オスカー自体は言うほどマイナーでもないと思うけど、異説で父オシーンがティルナノーグで為した子も同名のオスカーだったなんてこともあるからシナリオでその手のミスリードに使われそうオスカーでマイナー扱いは物悲しいものがある
主役格、逸話の多さ、強さ、関係性的にはキールタ・マク・ローナーンも捨てがたい
原典のキャラクター性もかなり面白系だしパワーに関してはコミカライズのオルタニキのパワー描写が全体的に好き。
シンプルな白兵戦やってるだけで地形をガンガン変えていくし、ブラフマーストラを正面から弾くし、挙げ句の果てにクリードコインヘンで冥府の門を物理的に粉砕したりで滅茶苦茶してる。
プロトランサーの筋力もAだから、魔力供給やらが十分なら普通にAランクなのかなとは思ってる月で筋力Bだったし肉体能力変わらないプニキが前のめり精神で敏捷A+だったりと戦い方の気がする
戻しの隙のない槍とかあるしよく言えば慎重で極端に悪く言えば腰が引けた攻撃の仕方してるのでは?
タイマンが好きだけど実は対軍型ですともある
スペック上は深く考えずに自由に技を振るう方が合ってるのに対して「槍も魔術も理詰め」って考えで生存と駆け引き楽しむことを重視したスタイルに落ち着いてると敏捷Aだけどアキレウスと超音速バトルしている辺り敏捷Aの中でもかなりの上澄感あるんだよな。
プロトランサーと比べて筋力も向こうがAで兄貴がBだけど敏捷と違って言及無いから、魔力供給とかがしっかりしてればAになるのかなって敏捷は瞬発力と平均速度と反射速度諸々が混ざってるしAはそもそもカンストだからね…幽遊白書のSランクとか呪術の特級並にAでもピンキリなんだろうね
ランサー自体がアトゴウラで死体職人生活一年間してた頃を強調してるっぽいし持久戦重視の構築してる節はある、ライダーとかだと戦場で暴れ回った大英雄っぽくなるのかもしれない
戦場の王はアイルランド召喚になるんじゃないかな
知名度不足信仰不足は逸話レベルで抜け落ちるし
ランサーが本領で生存特化の対軍
ライダーはセングレンが鏖殺戦馬って謳い文句で前に出てるあたり集団掃討かもしれないしけど他キャラ的に冒険野郎成分強調もあり得る
バーサーカーが厄い
本来のキャスターは不明
セイバーはタイマン用か?大人でセイバーは怪物退治の側面じゃ無いかな?
光の剣で鉄の館やら切り飛ばしてるから大型の相手に通用しやすいし、ケルトの光の剣は本来巨人退治の武装だしセイバークラスは全体的にお堅く、叙事詩英雄の側面を強調される傾向があるから光の御子、アルスターの盾たる騎士としての側面を強く打ち出したクラスになると予想、いつもの全身タイツじゃなくてプニキ方面のカッチリした鎧を着込んだ公人としての兄貴を見られると嬉しみ
兄貴の怪物退治の面は見てみたいな
地味に結構怪物を倒してるしね可能性たる幸運以外は未熟なセタンタの状態でもステータス優秀かつシナリオ上でかなり強い描写されてるのを見るに、ゲイボルクと純正のクルージンを使いこなす大人セイバー兄貴はかなり強そうだよね。
セタンタの派手なエフェクト見るに、ランサーの時と違って魔力消費は激しくなりそうな感じもあるけど
型月のケルト神話雑談スレ
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