元気な時なら強い、というのは当然のこと。万全な状態の肉体に、できない事はないのですから。
しかし、戦いが始まれば『万全の状態』など秒単位で遠ざかっていく。
ですので、ベストコンディションの維持より、バッドコンディションとの付き合い方を学んでほしい。
戦場においては拾う状態からの粘り強さこそ至高。
何もできないときに何ができるのか?それを知っているだけで生存率は跳ね上がります。
体力の限界とは寄せては返す波のようなもの……ピークをすぎれば必ずまた戦えます!
いいですね、疲労はマイナスではないのです!
(第七特異点 第4節より)……命とは終わるもの。生命とは苦しみを積みあげる巡礼だ。
だがそれは、決して死と断絶だんぜつの物語ではない。ゲーティア。我が積年の慚愧ざんき。我が亡骸から生まれた獣よ。
今こそ、ボクのこの手で、おまえの悪を裁く時だ。
(終局特異点 第12節より)>>2
間違えた。
……命とは終わるもの。生命とは苦しみを積みあげる巡礼だ。
だがそれは、決して死と断絶の物語ではない。ゲーティア。我が積年の慚愧。我が亡骸から生まれた獣よ。
今こそ、ボクのこの手で、おまえの悪を裁く時だ。
(終局特異点 第12節より)幽谷の淵より暗き死を馳走に参った────山の翁、ハサンサッバーハである。
「終わりは無意味ではないのです。
命は先に続くもの、その場かぎりのものではなく!
いつまでもいつまでも、多くのものが失われても、広く広く繋がっていくものなのです!」
(マシュ/第六特異点より)
一つ一つの命を保存しその価値を永遠に残す道を選んだ獅子王に対して、命そのものが刹那的でもそれらが作用し合い無際限に広がっていくことが命の在り方だと説いたマシュ
それが正しいのかはともかく、定められた自身の運命を知る彼女がそれでも戦い続けたのはその根底には「そうであってほしい」という願いがあったからなんだろうかあのですねぇ? 悪の心を倒せば善の心が生き残る、とかあるワケないでしょう?
悪あっての私。
善あっての私。
長所あっての人間(あなた)
短所あっての人間(わたくし)でございます。
消える時は一緒がいいのです。
私どもはそういうものなのです。
だって―――どちらかだけ生き残るなんて、それは悲しい事なのですから。
(空の境界イベント メフィスト)…………ベディヴィエール。なぜ、今になって現れたのです。
……聖都が築かれた時ではなく……すべてが終わろうとしているこの時に、なぜ……
……貴方であれば、王も―――お心を、取り戻したかも、しれないのに―――
私は、貴方が―――心底から、うらめしい――
(第六特異点 第17節「レプリカ」 ガウェイン)
かっこいい系ではないけどこちらも 貴重なガウェインの弱音スターを集めてバスターで殴る、これが最強に頭の良い戦法よ!
いや、迷言かもしれないが、印象に残ってるので・・・>>4
だが、まだ足りない。
あれはまだ恐怖を知らない。天敵を知らない。彼という死を知らない。
さあ、天を見上げるがいい原初の海よ!
そこに、貴様の死神が立っているぞ!
(マーリン/第七特異点 第21節より)課金は家賃まで
貴女は赦すだろう。しかし、私は赦さない!神とて、王とて、国家とて……!! 滅ぼしてみせる。殺してみせる。それが聖杯に託した我が願望……! 我が道を阻むな、ジャンヌ・ダルクゥゥゥッ!!
僕はブヒるよ~。かなりブヒる!
「ごめんなさい。ごめんなさい。わたしは、こちらを選んだのに」
「もう耐えられません。もう戦えません。どうか、どうか」
「愚かなわたしに、罰を与えてくださいませ」
おそらく6章の円卓の騎士を決定的に壊れさせた最後の一押し――――そうだ。私は本当に、美しいものを見た。
刃を交えずとも倒せる悪はあり、血を流さなかったからこそ、辿り着ける答えがあった。
おめでとう、カルデアの善き人々。第四の獣は、君たちによって倒された。知っているのか⁉︎来田!
(宮本武蔵体験クエストより)
いや、まさかこのネタを使うとは思ってなかったり。あとの解説の意味不明度合いも完璧だったな。あれまんま喋らせてたら絶対民明書房って言ったじゃろ。それは!ごめんね!!
──待て、然して希望せよ
>>14
この「カルデアの善き人々」って言葉最高に好き
あらゆるものは永遠ではなく、最後には苦しみが待っている
だがそれは、断じて絶望なのではない
限られた生を持って死と断絶に立ち向かうもの
終わりを知りながら、別れと出会いを繰り返すもの
……輝かしい、星の瞬きのような刹那の旅路
これを、愛と希望の物語という
…どこの誰のセリフか分からないので、分かる人がいたらお願いします(多分ロマン?)こうして自慢するのも恥ずかしいが、
オレは絶え間の無い幸運に恵まれている。
え。
恵まれている。
特にマスター運など最たるものだ。
遠い記憶となっても、
心に響いた言葉(もの)が残り続けているのだから。
いつか━━廻り合いたいものだ。
そういう、存在に。
最後のマスター!!
道は拓いています。先に進むがよろしかろう!
さあ、走りなさい!さよなら、ドクター・ロマンティック。
この空耳が、いつか美しいものに変わりますように。おうちかえる!!
『ハロウィン・カムバック! 超極☆大かぼちゃ村 ~そして冒険へ……~』にて“それは天の声だけど、天からの声じゃない“
“おまえの胸の裡から生じる声だ“
“人間はみんな御仏になれるとおまえは言った“
“じゃあ、それはおまえの声だ。おまえの中の、御仏の前借りだ“
第六特異点 神聖円卓領域キャメロット
第11節 死を告げる晩鐘より
――三蔵、悟空との思い出――ローマである
人の時代。
それは浪漫の時代である。
ネロ、藤丸立香
そして、マシュなる娘。
……人は、人を愛するのだ。
それこそが、私(ローマ)の願った浪漫(ローマ)である。
ゆえにーーーー
証明せよ!戦え!勝ち取れ!
おまえたちには、すべてが許されている!
終局特異点 冠位時間神殿ソロモン
第3節 Ⅱ /情報室フラウロス 帝国神祖ロムルスの言葉
プレイヤー名を「藤丸立香」にさせてもらった。すまない。ここは我らに任せて先へ進め━━!
行け!行ってお前が救え!立香!
終局特異点より
シェイクスピアとアンデルセンわたしは先輩のお役に立ちたくて、デミ・サーヴァントになったのですから!
(第六特異点 第17節よりマシュ)
たとえ怖くてもマシュが立ち上がり、戦える理由。
それは最初から、真名が判明したあとでも変わらない。強い英霊、弱い英霊、そんなの人の~
『セイバーウォーズ エピソードⅠ』よりそんな惨い話があってたまるか! 残酷にも程がある!
(第六特異点 第17節 ロマニ・アーキマン)
ベディヴィエールの旅路にこういう風に怒ることのできるドクターは絶対に信用できると確信した場面。ヘイ! 英雄たち!
夜通し続く、ロックンロールの準備はOKかい!
当然! こっちは! 常時状態(オールウェイズ)で!
――ロックンロールの真っ最中だぜ!
金時とモーさんの掛け合いが最終決戦でただでさえ盛り上がっているなかで
さらにテンションを爆上げしてくれたのはいい思い出お前がそこに立った時点で、ほかの全てのものが優先事項から滑り落ちた
第三特異点オケアノス 第14節星の開拓者より
「当たった!ようし、当たるんだったら倒せるさ!」
「マシュ、コレが正真正銘最後の戦いだ!ほらほら、しっかりしな!」
「コイツをぶっ倒すためにやってきたんだろう!?ならシャンと胸を張りな!」
「こいつはアンタのための大一番だ!不敵に笑ってこう返してやんな!」
「化け物なんかに用はありません!
いいから素敵な王冠を渡してちょうだい!ってな!」―――――(曖昧な表情で沈黙している)
【ほぼ週間 サンタオルタさん 第四夜 エミヤ】
ウオオ、DEBUUUUーーーーーーウ!
【月の女神はお団子の夢を見るか? お月見 第3話 カリギュラ】無理と言うか?我は限界だと?
もはやウルクは戦えぬと! 貴様はそう言うのか、立香!
———いいえ。いいえ———!
っ・・・ウルクはここに健在です!
【第七特異点 絶対魔獣戦線バビロニア 第21節 ギルガメッシュ&主人公】今なら分かります。英霊ギャラハッドが認めたのはわたしだけではないのです。
彼はわたしと先輩を―――
そういう事ができる人間の善性を信じてくれた。
わたしは助けられたのではなく、委ねられた。
そういうもののために生きなさい、と。
……だから、怖くても戦うのです。
わたしはわたしが見た、あの美しいものの為に―――
(第六特異点 第16節 決戦前夜)
6章はホント名言に多いな。やりたい事がどんだけあったろうな
飯をこさえる母もいた。明日も遊びたいガキもいた
……オレにはてんで分からねぇ。奥歯をかみ砕くぐらい分からねぇ
そういうものがよ、どんだけ大切なものか分からねぇってヤツの頭の中が分からねぇ!
人理だ未来だ言う前に、この馬鹿共の性根をたたき直す!
こいつらが焼き尽くしちまった何でもない毎日と、
そんなモンを、手に入れたくても手に入れられなかった奴らの為にブン殴る!
【終局特異点 冠位時間神殿ソロモン 第5節 坂田金時】>>33 主人公に言わせるのが最高すぎる
第一特異点オルレアン 第6節一難去って
アマデウス
「いいかいマリア。君はいつも他人をその気にさせすぎる。たまには相手を叱り、否定することも大切だよ」
マリー
「そ、そんなことアマデウスに言われなくてもわかっていますっ!いえ、毎日貴方に言われています!」
「こ、こうすればいいのでしょう?
この音楽バカ!人間のクズ!」
「音階にしか欲情しなくなった一次元フェチズム!そんなに楽譜が恋しいなら、いっそ音符にでもなったらどう!?」そして、今度こそ――楽しい夢を。
おやすみなさい、マスター。
【カーミラのサーヴァントクエスト「アローン・アゲイン」 カーミラ】
基本的に全方位に辛辣なカーミラさんの、優しさがこもった台詞
なんかとても印象に残ってるので我が名はゲーティア。
人理を以て人理を滅ぼし、その先を目指したもの。
何の成果も、何の報酬もないとしても。
この全霊をかけて、お前を打ち砕く。
──我が怨敵。我が憎悪。我が運命よ。
どうか見届けてほしい。
この僅かな時間が、私に与えられた物語。
この僅かな、されど、あまりに愛おしい時間が、
ゲーティアと名乗ったものに与えられた、本当の人生だ。
【終局特異点より ゲーティア】シェイクスピア「本を灼く!有り得ざる行いに他ありません!
嗚呼、なんと嘆かわしい...。
しかし、そこには一縷の甘美あり!
決して行ってはいけない悪行、許されざる蛮行!そこには哀しみしかないはずであるのに__
吾輩はこの瞬間に一縷、背徳の感じざるを得ません!おお、神よ!」
アンデルセン「俺以外の著者のなど存在せずとも構わん。あぁ、もっと言えば俺の著作すら灼きつくしたいぞ!
本が世界になければ!
数多の名著を読みきれないと嘆くこともない!
本が世界になければ!
なんだこのゴミはいい加減にしろと憤ることもない!
本が世界になければ!
ついぞ俺が〆切に追われることもない!」>>41
四章 死せる魔術協会
サボりたい旨のポエムを即興で合わせるお前らが好きだーーーーーーーーーーーああ。
全力を出していたつもりだったが…。
私の心に巣食っていたコレは、あれか。
記憶を取り戻す前に、私が君たちと過ごした時間か。…そうか。
そちらの記憶を消せば、魔弾が認識する大切なものが消えてしまうことになる。
だから、消せない。
教授のこの独白を聞いてええ、好きになりましたよ。手は休めぬ
次の策だ、油断はせんぞ
酔狂とは言うまい
隙を見せたな!抉り落とすわ!
見切ったわ!……母親も生まれも関係なく。
……本当に、やりたいと思ったことを、か。
……ボクにはそんなものはない。
なかったんだ。なかったんだよ、ギル。
でも━━思えば、一つだけあったんだ。
君に会いたかった。
君と話したかった。
この胸に残る多くの思い出の話を、その感想を、
友として君に伝えたかった。
でも、それは叶わない。
それはボクではなく、エルキドゥという機体の望みだ。
……そして、
ボクの望みは、今も昔も変わらない。
新人類も旧人類も関係ない。
ボクは、人の世を維持するべく生を受けた。
さようなら、母さん。
アナタは選ぶ機体(コドモ)を間違えた。>>45
……うん。
アイツの言った事は、よく分からない。でも━━
━━この体が。
やるべき事を、覚えている。
ウルクの大杯よ、力を貸しておくれ。
ティアマト神の息子、
キングゥがここに天の鎖の筐(な)を示す!
母の怒りは過去のもの。
いま呼び覚ますは星の息吹━━
人よ、
神を繋ぎとめよう━━━━!!!!!
(第7特異点第21節より、キングゥ)ま、待ってください!
待って、ねえ、待って!マリー!
(ジャンヌ・ダルク/第一特異点 第10節)
記憶違いがなければ、全Fate中で唯一ジャンヌが敬語を忘れたシーン。佳い提案だ。ならば……そうか、それは是が非でも生きて還らねばならんな。
(終局特異点より 荊軻)
幕間の物語や絆セリフ、マテリアルでの宝具やプランニングの説明でも自身の生還を考えてない荊軻から出たセリフだと思うと感慨深い意識を持った時から、自分には何もなかった。
記憶も経歴もない。誇るべき過去もない。こんなの、突然発生した亡霊と変わらない。
与えられたのは新人類という肩書きだけ。
母に必要とされている、という事実だけ。
だからそれだけを頼りにした。
新しいヒトである事、旧人類とは違うものという事を盾に振る舞うしか、自らを示す道がなかった。
時折、焼き付いた記録を見る。
目を覚ますと温かな涙を流している。
あまりにも温かな記録。あまりにも満ち足りた出来事。
けれど、それらは自分のものではない。決して、自分に与えられたものではない。
泣き声を押し殺し、胸を衝く郷愁を飲み込んで、
“ティアマトの仔”は自らの存在証明に没頭し、熱中した。
けど胸のうちはいつも空っぽ。
当然だ。何をしても何を見ても、彼には“自分のもの”が、何一つ無かったのだから。
……それでも、望みのようなものはあった。
母と同期させた怪物―――復讐心しか持たない女神に気を許したのは、
彼女が自分と同じ空洞だったから。
復讐を求めながら違う“何か”に手を伸ばす女神を、彼は見下しながらも哀れんだ。
偽りの母と嘲りながらも、せめてこの怪物には救いがあるようにと。>>49
自分で書いたけどこれセリフじゃなかったわ。ごめんなさい、NGして下さい。あの時、おまえは見逃されたのではない。もう”終わるもの”と見捨てられたのだ。
だが―――はは、ははは! 結果はこの通りだ! 残念だったな魔術の王よ!
貴様のただ一度の気まぐれ、ただ一度の姑息な罠は、ここにご破算となった!
オレなんぞを選ぶからだバカ者め! ざまあない!
歩むがいい! 足掻き続けろ! 魂の牢獄より解き放たれて―――おまえは!
いつの日か、世界を救うだろう!
(監獄島に復讐鬼は哭くより)
巌窟王エドモン・ダンテスのかっこよさを見事に表したセリフだと思う。そしてこれ以降期間限定キャラを引かせようとするタイプのストーリーが増えた気がする。性能だけでなくキャラクター性で売るのはとても素晴らしい事だと思っているので大歓迎ですよ
あとひとつ悩むのだが、巌窟王と呼ぶかエドモンと呼ぶかどちらがいいのだろうか。彼は巌窟王を名乗るが親しみを込めてエドモンと呼びたい気持ちもある。どうすればいいのだろうね?どんなテキストだったかは忘れたけど、ハロウィンイベでヴラド(extra)がエリちゃんにむけてランルーくんのことを言及してるところが好き
アステリオス
「ぼくは、うまれて、うれしかった!」
説明不要、泣いた>>53
これだな。↓
そうだ。貴様は罪を犯した。
世界は貴様のあの罪を数えぬだろう。
貴様の霊基にも、あの罪は刻まれてはいないだろう。
何もかも無かった事になった世界での話だからな。
・・・だが。吾は忘れる訳にはいかぬ。
我が妻。我が愛。
我が光の最後の理性を、貴様は否定したのだ。
あの美しい女の為に、吾は貴様を赦さぬ。
たとえ、あの女が貴様を赦すと言ってもな―――決まっている……!
『生きる為』だ―――!
(終局特異点 第13節より主人公)…そう言えば。ちゃんと、さよならは言ってませんでした。
でも、お花を戴きましたから。私には、それで十分です。
ティアマト神。立夏をウルクに帰したのは、アナタから逃がすためではありません。
この姿を---
怪物になる私の姿を見せたくなかっただけ。きっと余計な瑕を負わせてしまうから。
けれどアナタには本当の傷を与えましょう。これまでアナタとして活動したお返しです。
大いなる蛇身となって大地の竜を地に落とす!複合神性、融合臨界…!
すべてを溶かせ!強制封印・万魔神殿!
第七特異点 絶対魔獣戦線バビロニア 第20節より アナ(ゴルゴーン)ローマとは浪漫であり
神代より卒業し、人として人を愛す心を得た、人間的なるもの、その全ての象徴である。ギフトなぞ我々には必要なし。
痩せた土地と共存し、この地に生きる同胞を護り、この地に起きた教えを全てとした!
他の国なぞ知らぬ!理想の国なぞ知らぬ!我らは、この土地に住む人々を愛した!
我らはその為に生き、その為に死んだのだ!それが我ら山の翁の、原初の掟である……!
第6章神聖円卓領域キャメロット レプリカ「君は世界によって作られ、君は世界を拡張し、成長させる」
「人間になる、とはそういうコトだ」
(「君はまず多くのものを世界から受け取って、その後、思うままに世界に返せばいい」
第1特異点 邪竜百年戦争 オルレアン
第11節 洗礼詠唱より アマデウス>>51
俺はいつも巌窟王って言ってる、たしか回す方のノッブも同じはず
彼は『巌窟王』だからなハ。ハハハ。クハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ。
笑わせるな、廃棄の末に絶望すら忘れた魔神ども!貴様らの同類になぞ、その男/娘がなるとでも!
そうだ! この世の果てとも言うべき末世、祈るべき神さえいない事象の地平!確かに此処は、何人も希望を求めぬ流刑の地。
人々より忘れ去られた人理の外だ。だがーーー
俺を呼んだな!ならば俺は虎の如く時空を駆けるのみ!
我が名は復讐者、巌窟王エドモン・ダンテス!
恩讐の彼方より我が共犯者を笑いにきたぞ!
第1部終章 第9節 Xの座/廃棄孔アンドロマリウス>>40
俺はこの非情に徹しながらも誠実に命を見続ける存在に憧れてしまう…
ロマンとゲーティア、お互いに愛がないっていいながら、愛ゆえに苦しんでいた二人のの物語貴方に重圧を掛けている訳ではありません。そこは勘違いされないようお願いします。
世界の崩壊を止める責務をただ一人に負わせるなど、本来は正気の沙汰ではないのです。
それはまさしく、絶望的な所業に他ならず。狂っていなければ耐えられない。
かつての私のように。……貴方はそうではない。
努力する必要はあります。しかし重荷を背負う必要はありません。
盤石の体制を整えても、兵士は死に、病人は発生する。
だから、気楽に決めてもいいのです。
気楽に、そして誠実に――であれば、私たちはきっと大丈夫。
こういう時のナイチンゲールさんはまさしく天使だと思いました(小並感)世の中は普遍化という概念で出来ている!
一つの偉大なるものが世を転がす時代はとうに終わった!
なるほど、お前達は偉大なのだろう。強大なのだろう。交流なのだろう!
だが、それがどうした!
お前達は一つの強靭な生命体として完璧だが、普遍性がない!
一人で生きて、一人で死ぬしかない。なんとつまらぬ孤高!
そう、お前達はつまらない!何から何まで交流の様につまらない!
見るがいい、懸命に走るあの○○を!我らと縁を繋いだ、あのマスターを!
走りは完璧ではない!息も切らせている!
だが、その懸命さこそが我らの心を打った!だからこそ、こうして此処に我らは集った!
問いを返そう、軍魔ハルファス!お前達は彼を美しいと思うか?
そこを理解せねばお前達は永遠に負け続けるだろう!交流の様に!
いいこと言っているのにちょくちょく挟む交流disのせいで台無しや開拓12 B案コロッセウムを作ろう!より
メアリー
「マスターの第一のサーヴァントの座をかけたトーナメントが開かれていると聞いて!」
アン
「出遅れましたが只今登場、ですわ!
さあ参戦です!いざ、ヨーソロー!」
清姫
「いま……ますたぁの一番を…つまり正妻を決める、と言いましたか……?」
マシュ
「どんどん予想外の盛り上がりをみせています!盛り上がってはいけない方向かもしれませんが!」
これには主人公のハイライトも思わずオフに。最強でも最優でもない。けれど小さな事を投げ出さない。
……ロマニが必要と信じたのは、そういう人間(マスター)だったんだね。
第6章 ダヴィンチちゃんの台詞より>>51
監獄イベで、『エドモン・ダンテス』は最後には幸せを手にした者の名であるとジャンヌが言ってたと思う。
だから俺は、エドモンにやめろと言われてもエドモン・ダンテスと呼び続ける。エゴだとしても、彼の幸せを望む者が一人くらいいても良いじゃないか。第一特異点オルレアンにて
「ああ、幻滅です。魔女というのはそんな理屈もわからないの?」
「確かにわたしは処刑されたわ。嘲笑もあったし、蔑みもあったわ。」
「でも――だからといって、殺し返す理由にはなりません」
「わたしは民に乞われて王妃となった。民なくして王妃は王妃と呼ばれない。」
「だからあれは当然の結末だった。彼らが望まないのなら、望まなくとも退場する」
「それが国に従える人間のさだめ。わたしの処刑は、次の笑顔に繋がったと信じている。」
「いつだって、ヴィヴ・ラ・フランス!星は輝きを与えて、それでよしとすればいい。」
FGOで初めて泣いてしまったシーン。
この後のクリスタルパレス解放マリーVSジャンヌ・オルタの激戦の内容が見たい。恵まれている。
特にマスター運など最たるものだ。
遠い記憶となっても、
心に響いた言葉(もの)が残り続けているのだから。「私には彼らを――おまえたちを、ほんの少しでも長く守る責務がある!」
「アメリカ大統王としてではない! 発明王だからでもない! トーマス・アルバ・エジソンだからでもない!」
「私は人間だからだ!」
「遠い未来、この土地を収奪し、この国に住まうようになった人間として――その責務がある!!」
第五章 北米神話大戦イ・プルーリバス・ウナム
――トーマス・エジソン――さあ――戦いを始めましょう、マスター。
これは、貴方と私達による、未来を取り戻す物語だったでしょう?
終章のジャンヌ本当にかっこよかっただって、楽しかっただろう?あれ/貴方は正義の味方だからだ。
(亜種特異点I 新宿幻霊事件より
主人公)殺したかっただけで死んでほしくはなかった(最終章・魔神柱狩りにおけるユーザーの迷言)
はまあ冗談として。
「―――酬いを受けろ。
貴様はまた、我が王を裏切った」
6章・アグラヴェイン対ランスロットにてFate/GO×Fate/zeroコラボイベントにて
「フン。私にアトラス院との繋がりはない。 むしろあの偏屈たちを毛嫌いしている。
あの悲観主義者たちと手を取り合う事はない。 ないと思っていたが……。ふ、ふふふ。
そうかー、うん、まああり得ぬ話ではないな!」
「いやぁ、そろそろ降霊科と鉱石科だけでは派閥争いの切り札には足りないかな、とは思っていたのだよ。
何か別口の研究にも手を付ける頃合いかとね。うむ、しかしまさかそんな方向にも才能あったとはなぁ私。
そうかー。 歳食ってからも大人げなく本気出しちゃうかー。」
立ち絵と台詞によるダブルパンチ。プレイヤーの腹筋は死ぬ。キャプテンかぁ…
「ふう…。
ああ、すっかり思い出してしまったなぁ。」
「私からキミへの教訓のつもりだったのに、巡り巡って、私に直撃しちゃったじゃないか。」
「ああ……
うん。やっぱりこれは、直撃だ。」
「ミケランジェロの気持ちが今さらながらわかるよ。成る程。厄介な幽霊にもなるわけだ。」
「あーあ。一人になっても働かなくちゃいけないってのは、存外に堪えるもんなんだねぇ。」
幕間 其処には、万能の手でも届かない行きなさい━━
行け!
この一言だけオルタじゃないの最高「ばかもの、何を塞ぎ込んでいるっ!ティアマト神は去ったが魔獣どもはまだ残っている!
であればやる事は一つ!生存者を確認し、負傷者を救護し、隊を再編する!
城壁を防ぎ、武器を整え、筋肉を鍛える!それが、レオニダス王が我らに叩き込んだ日常である!
う、ぐっ……!
あの方は、如何なる時も弱音を吐かなかった!
どのような死地、どのような劣勢でも"自分に出来る事"を放棄しなかった!
"何も空を飛べ、などと言っているのではありません。煉瓦を手に取り、ここに並べる"
"それは誰にでもできて、最も重要な事なのです"
あの方は!それを最期までやり通した!」
「それは……それは……
……そうだ。そうだな。それがここの誇りだった。」
―――第7特異点 絶対魔獣戦線バビロニア 第9節より ウルク兵士たち
仲間を鍛え、守り続けた偉大なる王の魂。
それを受け継いだ、名のある英霊ではなくとも、確かにそこにあった誇り高き不屈の英雄達の姿。
すごく心に残ってる、大好きなセリフ、大好きなシーン。ヤツは強い。あまりにも強い。まさしくあの英雄こそ天上天下に最強最後の敵だ。
なればこそ、なぜ征服王が挑まずにおれようか。アレを乗り越えたその先こそが世界の果てだ。
『彼方にこそ栄えあり』―――届かぬからこそ挑むのだ! 覇道を謳い! 覇道を示す! この背中を見守る臣下のために!
最果てになど至りようもないと、そんな弱気に駆られたこともあった。愚かな、征服王がなんたる失態か!
求めた果てが今 世の行く末に屹立している! ならば超える! あの敵の上を踏み渡り、最果てオケアノスへと至る!
何を喋っている? 聞こえない。風の音も、何もかも。だが耳に響くこの音は―?
なぜ今になるまで気付かなかったのか。この胸の高鳴りこそが最果ての海の潮騒だ!
夢に見た波打ち際、波飛沫の感触、そう――夜は今海を夢見ている。
例えこの身が砕け、どれほど血に塗れようとも! この瞬間! この時に勝る至福があろうものか!名言かはしらないけど…
金時
「あるじゃん…(汗)」
この一言がすごく語ってる「はあ!?馬鹿かおまえたちは!メディアはともかく、ヘクトール!おまえまで間が抜けているのか!?それでもトロイアの守護者か!」
「おまえも、メディアも――ヘラクレスの援護に回れ!!コイツが攻撃に集中できるよう、徹底的に露払いをこなすんだ!」
「それじゃ万に一つの勝ち目もなくなるんだよ間抜けが!いいか、コレは単純な算数の問題だ!1を10にするより、10を100にする方が強いに決まってるだろうが!
アルゴノーツを10にしたところで木端微塵だ!それならヘラクレスを100にしたほうが万倍マシだ!だろう、ヘラクレス!理性はなくとも戦闘の話だ、私の言いたいことはわかるだろう!?」
「それでこそだ!ヘラクレスを援護しろ、おまえたち!そして、私はここで待つ!面倒だが、帆(セイル)の上手い使い方を見せてやろう!」
ーー終局特異点 観測所 閉館 イアソンより10より100にした方が万倍マシとかいうカッコイイのに間が抜け具合
そうか、じゃあしょうがないな!は、いいさ、いいさ、いいってことさ!
黒髭が誰より尊敬した女が!誰より焦がれた海賊が!
黒髭の死を看取ってくれる上に、この首をそのまま残してくれるなんてな!
それじゃあ、さらばだ人類!さらばだ海賊!
黒髭は死ぬぞ!くっ、ははははははははははははは!!
(エドワード・ティーチ/第3特異点 第8節より)「メイヴって女は全くどうしようもない悪女だが―――」
「時代を支配できるだけの願望器を、俺一人の心を奪うために、躊躇なく使いやがった。」
ーでは、私の願いを。クー・フーリンを王とします。
ー私と共にあるような、邪悪な王に。
「あれにとっちゃ飽きれば捨てるはずの玩具だろうが、心意気だけは買ってやらねェとな。」
「なんで、一切の愉悦を捨てて戦い続ける。これまでも、そしてこれからもだ。」
「大体なぁ、テメエら―――。いままでさんざんオレの邪魔をしやがった奴らを、生かして返す道理はねぇだろうが。」
5章22節 シールダー、マスター、ソルジャー、ナース クー・フーリンオルタより「くはははははははは!!!! 滾る滾る!! 血が!! 肉が!! やはり武とは生き死にあってのもの!
年老い、なにを悟った気になっていたのやら――所詮は俺も、血に飢えた窮奇と同じか!
いいぞ、若返るようだ! お主らは強い! ここまでのどの敵よりもな!
さあ、力比べだ!! 極致のその先を――見せてみろ!!」
まさに牙狼、狂獣……言われるまでもねえ。どんなに打ちのめされようが、俺は最後まで戦いを続ける阿呆だ
ああ、そうさ、新選組が歴史に勝つ事はないかもしれん。俺は最後まで壬生の狼のままだった
だが俺の……新選組の誠は倒れん。それがどんな戦場で、どんな地獄であろうとな
――――いいだろう。死人上等、狂戦士ご覧あれ
俺を呼ぶ声があるのなら、雄叫び挙げて殴りこんでやろうじゃねえか!
ぐだぐだ明治維新より土方歳三ーーーーいいえ!いいえ!否、と幾千幾万と叫びましょう!
失われた命より、救われる命の方が多くなったとき、螺旋の闘争はいつか終端を迎えるはず!
いや、迎えさせる。それこそがサーヴァントたる私の使命。
だから、この世界から退くがいい魔神。
千度万回死のうが、私は諦めるものか!
第5章ナイチンゲール三千回挑戦してもダメなら、三千一回目に挑戦する。
エジソンはいつだってそういう人間だったじゃない。立って戦う事の何と難しい事か…
恐怖に膝を屈しそうになる…諦めてしまえとささやく…
だが…!
だが、この小さな淑女(リトルレディ)にばかり、重荷を背負わせる事!
それを私は赦さない!
それは我々の、アメリカ人の名折れであるッ!死なくして命はなく、死あってこそ生きるに能う。そなたの言う永劫とは歩みではなく眠りそのもの
やはり口先だけか、常に口先だけだ馬鹿者め!
ソロモンを前にして激昂するゲーティアが印象的だったやりたいことがどんだけあったろうな。
飯をこさえる母もいた。明日も遊びたいガキもいた。
……オレにはてんで分からねぇ。奥歯をかみ砕くくらい分からねぇ。
そういうものがよ、どんだけ大切なものか分からねぇってヤツの頭ん中が分からねぇ!
終局特異点 | 第5節 IV/管制塔バルバトス | 坂田金時>>52
確かアポの記憶そのまま引き継いでるから受肉しての生活中リアルタイムで視聴してた可能性大なんだっけか
セーラーも寿司食いねえもアマデウス「何だそれ、馬鹿じゃないのか、君。」
マリー「馬鹿なの、わたし?」
アマデウス「ああ、とんでもない勘違いだ。フランスという国に恋をしていた、だあ?」
「それは違う、君が国に恋をしていたんじゃない。フランスという国が、君に恋をしていたんだ」いや。今度こそ次はない。
このクレパスが貴様の墓場だ。
つまらないと言われようと、何であろうと、正しいと言われる選択を最後まで貫き通す彼こそ、悲しくも正しい「正義の味方」だ。
ってか個人的には最高にCOOLでカッコ良いダークヒーローで映画一本出来そうなところが最高なんだよ!!いえ。無意味だなんて、それこそ笑い話です。
貴方にしては諦めるのが早いのでは?
貴方の戦いは人類史を遡る長い旅路でした。
ですが悲観した事は一度もなかったはず。
だって、貴方には無数の出会いが待っていた。
この惑星のすべてが、聖杯戦争という戦場になっていても。
この地上のすべてが、とうに失われた廃墟になっていても。
その行く末に、無数の強敵が立ちはだかっても。
貴方は決して諦める事はしなかった。
結末はまだ誰の手にも渡っていない、と空を睨んだ。
今もそれは変わらない。
さあ───戦いを始めましょう、マスター。
これは、貴方と私たちによる、未来を取り戻す物語だったのでしょう?
ジャンヌ・ダルク 終局特異点 第1節 獣の宙域
この展開は燃えた。もうだめか!? というときに今まで出会ってきた英霊たちが駆けてきたのが、熱い。「……ええ。
さようなら、見知らぬアルブレヒト」
もうすぐ繋いだ手は離れてしまうけれど。
もうすぐ、この体は崩れ去ってしまうけれど。
「――繋いだ心だけは、離れないわ」>>83
イアソン様はこの台詞の後そこで吉報待ってなって言って離れるヘクトールに対する
「吉報なんてあるわけないだろ、俺たちは使い潰されるためにここに来たんだからな」
的な独り言がやっぱこいつ腐っても(失礼)英雄なんやなぁって
まあそのあとのギャー!ホンモノー!で台無しになるんだけどね!
おらさっさとヘラクレス専属サポーターみたいなスキル持ってライダーで来るんだよあくしろよ"命を惜しみながら死ぬ―――"
それが"我"を獲得した私に与えられた最後の救いである。
我が灯火、我が彼岸。
我が漂着を看取った狂戦士よ。
戦い続けるがいい。
決して救われぬと知りながら、誠のために。
それが私の言う悪を一時でもすくい上げた貴方への罰であり、私という命の、最後の願いである。
ぐだぐだ明治維新、エピローグ 不滅の旗
魔神アンドラス逆鱗に触れました
短い人生、一瞬でも輝くから人間はかっこいいんじゃ!
とくと目に焼き付けよ!
第六天魔王、『織田信長』の生き様をな!
ぐだぐだ明治維新から
初アーチャーがノッブだったこともあって元々好きだったんだけどこれでさらに惚れ直した
シリアスな時のノッブってめちゃくちゃかっこいいんだよ・・・「どれほど自らに負い目があり、屈折した自己嫌悪があり、時に小心から悪事を成すことがあるとしても。
何かを打倒することでしか救えぬ英雄と異なり、おまえの発明はあらゆる人間を救ってきた。
おまえの言葉ではないがな。最終的に、おまえは本当に、世界を照らす光となった。
その希望を、その成果を糧に立ち上がれ。状況は最悪だが、終わった訳ではないだろう?」
カルナ 北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム 第15節 高き城の王敗北した以上、敗者が勝者に従うは当然の理だ。手前だけ押し通して他所にはさせねぇ、なんてのは筋が通らん。
…終局特異点 クー・フーリン・オルタ
コレ何においても大事だと思うのよねそれは!ごめんね!
- 109名無し2017/07/25(Tue) 14:58:01(1/1)
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- 110名無し2017/07/26(Wed) 12:44:21(1/2)
このレスは削除されています
- 111名無し2017/07/26(Wed) 12:51:56(2/2)
このレスは削除されています
……計画を運営していた時の私であれば、
一笑に付したかもしれません。
けれど今は。
こうして藤丸立香と契約果たした、今ならば。
私は信じることができます。
人を。世界を。 ・・・・・
……悪逆を討ち果たす、正義の味方の存在を。
パラケルスス 幕間の物語 デビルズ・クエスト
蒼銀での「諦めた」からの「諦めることを止めた」というのが変化を感じられていい。- 113名無し2017/08/17(Thu) 11:40:57(1/1)
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さすがマスター
>>62
ノッブ、昨年ここ読んだとき、家で思いっきりアフレコしてそう
俺の耳にも聞こえてくるようだわ(芸術審美[声優])…すまないな、狼王(オールド・ロボ)。
我々は、再びお前の愛を悪用する。
悪性隔絶魔境 新宿
第14節 懐郷ホームシック
新宿のアーチャーげきりんにふれました
かつて求めた究極の一刀。
其は、肉を断ち骨を断ち命を絶つ鋼の刃にあらず。
我が業が求めるは怨恨の清算。
縁を切り、定めを切り、業を切る。
――――即ち。宿業からの解放なり。
……其に至るは数多の研鑽。
千の刀、万の刀の象り、築きに築いた刀塚。
此処に辿るはあらゆる収斂。
此処に示すはあらゆる宿願。
此処に積もるはあらゆる非業。
我が人生の全ては、この一振りに至るために。
剣の鼓動、此処にあり――――
受けやがれ、これがオレの、
都牟刈、村正だ――――!!!!終章 魔神王戦後より
男主人公「…戦う理由はある、んだろう?」「…オレがおまえでも、同じ事をするよ」
女主人公「…戦う理由はある、でしょう?」「…わたしがあなたでも、同じ事をするよ」
刻一刻と神殿が崩壊し自分の身も危険に晒されていく中で、それでも宿敵の残滓と相対する道を選んで
無駄であっても、結果が覆らなくとも。それでも『譲れないもの』の為として人王と戦い真の決着をつけた主人公は、掛け値なしに勇者であり英雄だった底なし沼に首まで浸かった者は『こっちは危険だ』と警告することしかできないのですよ!!
もっと!マンガで分かるFate/Grand Order 第15話にて
FGOのみならず、ソシャゲを愛する全てのユーザーに聞かせたい名言にして金言辺獄(リンボ)などで済ませはしない。
迷わず、地獄へ落ちるがいい。
第十四節 最終歌 屍山血河舞台・厭離穢土(破)
クナイだ。パライソからの土産と思え。
英霊剣豪とされた者達の無念と共に、消えるがいい。
天草四郎――いえ、僕の知る歴史とは異なる道を歩んだのであろう、天草四郎時貞に良く似た何者か。
死.ね、死.んであの世で皆に詫びろ。
成敗(ブレイク)!
第十五節 最終歌 屍山血河舞台・厭離穢土(急)
スキル使用時に片鱗は覗かせてたけど、普段の丁寧語から一変した直截な啖呵切りがカッコいい
単なる同行戦力に止まらず、心情や出自周りが掘り下げられたのは嬉しい予想外だったすまない唐突ですまない...
奥の手はねぇのかって?
阿呆が。んなもんあるに決まってンだろ。「……再会を望むか、アヴェンジャーたるオレに?
はは、ははははははははは! ならばオレはこう言うしかあるまいな!
”―――待て、しかして希望せよ”と!」
(監獄塔に復讐鬼は哭くより)第十五節 最終歌 屍山血河舞台・厭離穢土(急)
すべては泡沫の夢の如し。
…………悔いは、ない。
ないはずなのに……。
炎を見ながら消えるっていうのは、なんだか……。
イヤな感じ……。
私、自分で思っていたより欲張りね。
最後に見る光景は……どうせなら、うん―――
―――とびきりの、青い空が良かったなぁ―――迎撃。
「人として咆哮せよ!」
単純だがパワーを感じる人間のエネルギー源は私たちのように単純なものではない。
喜怒哀楽。それに全ての要素が、その複雑な混合物が、
人々のエネルギーとなっている。
日々の勤労があり、哀しみがあり、疲れがあり、それらの苦しみを溶かす祭りがある。
怠惰なだけではエネルギーが足りないのです。その多くの機能を、自ら閉ざしているに過ぎません。
ハロウィン・ストライク! 魔のビルドクライマー/ 姫路城大決戦 第十四節「メカエリザVS メカエリザMKⅡ」 メカエリチャン
この台詞聞いて明日からまた頑張ろうって思えた『棄てられながら、何一つ捨てなかった炎の王よ。
せめて勇者として砕け散れ。
人の世の終わりを見ぬまま、な。』
「ーーーふ、それは有り得ない。
我が魂同様、人の世は不滅なれば。」
『それこそ有り得ぬ
もはや人間の世界は終わる。
最強の守りである貴様が、
こうして無駄死にしたのだから!』
7章 絶対魔獣戦線バビロニア
第9節 魔獣母神
ゴルゴーンとレオニダスの会話より抜粋逆境を楽しめ。あるいは楽しめ。
──終局特異点より
脈絡も意味も無いけどなんか心に残る「決まっている…!」「『生きる為』だ――!」
(終局特異点 第13節 主人公より)
彼/彼女が2部になっても変わらない戦う理由であると同時にゲーティアもこの言葉で人間というものを真に理解した瞬間だから好きです>>83
ここでヘラクレスがニヤッてするの好き『いいでしょう。チェイテの守護神像『ケッテー』、これより公式に汝『エッジ』を罰する。』
『罪状は反逆罪。神聖なるチェイテを守るため、いざ戦わん。』
「チェイテの守護神像『エッジ』、汝『ケッテー』の暴走を心より悔いる。」
「罪名は怠惰。汝の作るチェイテは、我が望むチェイテに非ず!」
ハロウィン・ストライク! 魔のビルドクライマー/ 姫路城大決戦 第十四節「メカエリザVS メカエリザMKⅡ」よりメカエリチャンMKⅡとメカエリチャンの会話を抜粋
言い回しが微妙に違うのがセンス溢れてる
メカエリチャンの方が最後に「!」つくのが両者の違いを際立たせてる「はたらけ」
マイルームじぃじ空想の根は落ちた。空からの信号は途絶え、地表は氷履され、この惑星は独りぼっちの星となった。
濾過異聞史現象ろかいぶんしげんしょう 侵略され、白紙化した惑星。
もはや正しい秩序はない! 人理を護る英霊はいない!
何一つ味方となるものはいない。この地ではお前たちこそが『悪』なのだから!
だが、こと生存において善悪による優劣はない。お前たちがまだ諦めないと言うのなら、
あの時と同じく、何もかも無に帰したこの状況で、まだ生存を望むと言うのなら!
愚かしくも!力の限り叫ぶがいい!
惜しげなくも過ちを重ね あるゆる負債を積み上げてなお
『希望に満ちた人間の戦いは、ここからだ』と!
第二部PVより、「魔術王ソロモン」
本当はこの前にもいくらか台詞はあったのですが、さすがに長すぎたので後半部分だけ
かつて人類を滅ぼさんとした王から、己を打ち倒した宿敵達に送る、最大にして最高の激励「それでも、確実に言えることが一つある。……あなたに会えて、良かった。」
「私はアーチャー。真名をアルジュナ。
戦士クシャトリアであり、サーヴァントであり――――。
未来を勝ち取るため、とあるマスターに力を貸す者。そして、ただの平凡な英霊に過ぎない。
神の血を引いているが神ではなく。人ならぬ非凡な力を持っても、所詮は人。
ただ戦うのだ。マスターのために戦うのだ。マスターに仕えるという、その本質だけを抱いて戦うのだ。
その一点を以て、私は私を英雄であると認識する。
その為ならば、我が“黒”も受け入れる、恥とも思わぬ。
私はアーチャー、私はアルジュナ。
私は、藤丸立香のサーヴァントである。」
アルジュナ 幕間2「問い掛け続けることにこそ」より頑張っても、頑張れない人はいるの。
それは勇気がないとか、弱虫とかじゃなくて、生態機能として向き不向きがあるだけ。
強いもの、輝かしいものだけが認められる世界になったら、弱いもの、暗いものには立つ瀬がないわ。
7章 イシュタル
7章ではこれが印象深かった好きなセリフ
>>140 ジャガーも同じようなこと言ってたんだな>>99
魔神柱にだって、明日を生きる資格はあるんですよお!!
というバルバトスくんの魂の叫び
なお増援込みでも半日で陥落した模様何度も出てきて恥ずかしくないんですか!
ーーーイキるためだ!
「ヤッホー!だがアストルフォの頼みだ、一片の悔いはなし!」
「オー!アウチ!だがデオンの頼みだ、ボーナスぐらいつっこむぜ!」主が5日目に作りたもうたリヴァイアサン
その仔にして数多の勇者を屠ってみせた狂猛の怪物
今は私と共にあるタラスク——
愛知らぬ哀しき竜
さあ、タラスク。太陽に等しく滾る熱を操り、今ここに
滅びに抗わんとする気高き者に
試練の一撃を与えましょう——!!
“星のように——愛知らぬ哀しき竜(タラスク)”
トゥルスレアルタより>>58
この台詞を見た瞬間、ドクターのことが頭をよぎった…いいセリフだよね>>10
fgoではないがとうとう呪文になりましたね
汝の身は我が下に
我が命運は汝の剣に
課金は家賃まで
家賃は課金まで7騎に分かたれたクラスのどれでもない孤高の絶対裁定者。ルーラー、ジャンヌ・ダルクがかつてのように先陣を切る。
今も昔も彼女の役割は旗振りーーー
この旗を持って立っている限り、少女は古今東西のあらゆる英雄に敗北てはならない。
まけ
Apocrypha本編から引用失敗してもいいんだ、○○。
アンタの肩には大きなものが乗っちゃあいるが、それを落としたところで決定的に終わる訳じゃない。
周りにいる奴らがなんとかするかもしれない。
あるいは、荷物を落としてもアンタはその分、
まっすぐに歩けるかもしれない。
なーんで気楽にやればいい。
人生はコイントスの表と裏さ。
フランシス・ドレイク「星の開拓者」もうひとつ
「先にいっちまったヤツを笑い飛ばせるのは、生者だけの特権だからねえ」普段あんななのにPT組んで交互に喋らせると合体技みたくなる電流コンビ好き
「人として咆哮せよ!」
「左様、星の開拓者」
「覚悟せよ!」
「刮目せよ!」
「万人に等しく光を与えよう。それこそが天才の成すべきカルマだ!」
「神の雷霆は此処に在る! さぁ、御覧に入れよう!」俺は、テメェを、絶対に許さない。
俺に幸福な世界があることを教えてしまった失敗を、
絶対に許さない。
だから立て、立って戦え。
おまえが笑って生きられる世界が上等だと、
生き残るべきだと傲岸に主張しろ。
胸を張れ。
胸を張って、弱っちろい世界のために戦え。
……負けるな。
こんな、強いだけの世界に負けるな。
Lostbelt No.1 永久凍土帝国アナスタシア パツシィより
こんなん言われたら心折れたって立ち上がらずにはいられない
そののちのクエスト報酬礼装に「異端のヤガ」が出た時不覚にも涙腺にウルっと来たヤガでもそれは引く
何となく十年経っても型月界隈の突っ込み台詞の定番として残りそう。スパルタクス
「登って参った!」
Apocryphaコラボイベントより
絶対前に「八丈島から」とかついてるノリだコレ―!?とか思いながら読んでた。聖杯だと? 誰もが幸福になる願いなど嘘っぱちだ。
そんなものを煮るより、温かいシチューでも煮込んでくれ
ーーーーーアンデルセン
これ聞いたとき感動で鳥肌たった『ダビデさんはもしかして、
最初からご存知だったのでしょうか?』
僕は知らなかった。
気がつく筈もなかった。
魔術王の正体は推測できても、
それ以外のことは考えなかった。
このカルデアで彼を遠目から見た時、僕はこう感じた。
“ああ、なんて自由のない男だろう”と。具体的なことは分からないけど、顔つきで分かるからね。
でも、それは僕の知る“自由のない男”とは違っていた。彼の不自由さには、人としての意思が満ちていたからだ。
だから僕は考えないようにした。邪魔はしなかったのさ。
これは、ただそれだけの話だよ。
ダビデの幕間「ダビデとゴリアテ」より
ほんとずるい男だよダビデはこれが恐怖を飲み込むのではなく、恐怖を希望で塗り替える強さなのだと。その事実を私はしたり顔で友に自慢しました。“どうだ、しっていたか?”
“そんな、お前以外全員がやっていたことを、いまさら得意げに言われても”
ははは。まさに三百人、大爆笑でした。私はともかく鈍感ですので。尊敬する友たちの強さの源泉、その心の在り方に、最後の戦いまで気がつかなかった。…いえ、最後の最後に、ようやく気がつけた。聞け、この領域に集いし一騎当千、万夫不倒の英霊たちよ!
本来相容れぬ敵同士、本来交わらぬ時代の者であっても、今は互いに背中を預けよ!
我らが契約者の道を開くため!
我が真名はジャンヌ・ダルク!主の御名のもとに、貴公らの盾となろう!
3周年cmより
終章の時、この台詞と音楽でゾクッとしたのを覚えてる>>171
FGOの最初のトレーラーで言ってたセリフだよな。終章でそのセリフが出たときは鳥肌たったよ。「□は力持ちだなぁ!俺は強い者は好きだぞ。うむ」
「うん?鬼の血?」
「それがどうしたというのだ」
「□は□ではないか」
このセリフであの人のことが本当に好きになった>>169
この時ちょうどアトラス院礼装にしてたから良かったわ、そしてアトラス院とカルデアの技術やべえなとも思った「黙れ! 最早、問答にあらず!是は我が慟哭、戦いに赴く我が咆哮と心得よ!」
「我が愛では、我が雪では、春の芽吹きの先触れまでしか権能は届かぬゆえに!」
「この異聞帯には先がない。明日が無い」
「どれほど穏やかで、争いがなく、悪が生まれないとしても!」
「この世界では、それ以上の先はない。発展をする、変化をする力がない」
「我が愛では……足りぬ……春は来ず……」
「命は増えることがない……だが……諦めぬ、諦められぬ!絶対に!!」
「この3000年、この幾星霜、我が力はスルトの炎熱を抑えるために費やされていた!」
「だが!今であれば!スルトなきこの異聞帯であれば───」
「我が力、北欧に希望をもたらす事もできよう。此処に愛を廃棄して、ああ、お前たちには死をやろう」
Lostbelt No.2無間氷焔世紀ゲッテルデメルング
第17節【───征け、黄昏を越えてより】抜粋
命も眠りにつく氷雪の揺り籠の中で、交錯した、胸に灯った、星を灼くまでの愛によるドラマ。黄昏の果てで、血の滲んだ啖呵を切り、決意と覚悟を示す、女神スカサハ=スカディ。望むと望まずとに関わらず、けれど愛を以って異聞帯に君臨した女傑の情念が伝わってくる。
ラストのゲルダの描写が特に語られるが、ここもライター氏の屈指の筆致。
「征け。カルデアの者たち」
「戦いに敗れ、地に伏した我らを……幾百、幾千、幾万の……」
「無間無量の炎と氷、そして想いの屍を踏み越えて」
「──────おまえたちは、征くがいい」
白紙化した地表に、汎人類史に轍が刻まれていく。遠雷のように。気に食わぬものか…なんであれ、自己の限界に挑まぬ生命はつまらん。獣と人の違いよなぁ?
ギルガメッシュの嫌いなことより
これ、CCCやっていると良く分かるけどギルガメッシュの基本理念が詰まっていると思う。
王の機嫌を損ねて殺されそうになったとき、どうせ死ぬなら言いたいことを言ってやる、とやけっぱちになったザビに褒めてたし。仲間のため、ジナコのためになんでもないふうに死.んでいったガトーをベタ褒めしてたし。
ギルガメッシュが人間に求めること、期待していることなんだと思うよ。
あと自分のことは素直に言わないとことか台詞とは言えないかもだけど
───どうする、やれるか?
いずれにせよ、その問い掛けには肯定の咆哮で応じよう。
やれるとも。
やれる。やれる。やれる。やれる。
やれる。やれる。やれる。やれる───
..
殺る。
突進───閃光あるいは弾丸のように。
斬撃───それこそ死神そのもの。
即ち。
『遥かなる者への斬罪』……!
ロボ、カッコイイよね……何も出来なかった。何も救えなかった。
精一杯やってきたけど、結局ずっと足手まといだった。
このフランスだけで何度思った?「生き残ったのが自分でなければ?」と。
それでも、恐怖も後悔も悲しみも、全て抱えてここにいる。
死なない為、死なせない為、終わらせる為にここに。
令呪。対城宝具級なんてよく分からない。分かるのはこの身を蝕む激しい痛みだけ。
留めているだけでそれなら、この身から解き放たれた時俺はどうなってしまうんだろう?
ああ、本当に怖い だけど
それがどうした---!!!
令呪を以って命ずる‼︎!
〝邪竜を倒せ〟‼︎!
〝セイバーーーッ〟‼︎!
turas realtaより、藤丸立香の台詞より。
自身の無力さを理解して、それでも自分に出来る事をしようと足掻く姿があった。令呪を受けたジークフリートとのやり取りも熱い。彼なら人理を守る英雄達も彼に力を貸してくれるのが伝わるセリフ(独白あるけど)賢王の幕間でロマンに向けた言葉。
賢王の幕間は7章終了後に解放される。幕間の内容は最初見たときは???ってなった。言ってることは分かるけどなんでそんなこと言うのみたいな。でも終章を終えると王はすべての事情を知って行動を起こしていたんだなと分かる。
王様は哀れんでいたんだと思う。結局人間として生きられなかったロマ二に、この後もその望みは叶えられることがなく終わってしまうと知っていて。そんな千里眼仲間に、王が愛する人となったロマ二へボソッと呟いた言葉。
王様って結果しか愛さないんじゃないのって思った人はcccをやろう!fgoでなんか引っかかる、何言ってるか分かんないと思ったことは大体cccの話を踏襲してるぜ!後は終章のくだりと千里眼持ちの関係を知っていれば王が何考えて話しているか分かる>>184の付け足しで、幕間のタイトル「王の休息」っていうのが…
初見は賢王バリバリ働いているのにどこが休息だよって思っていたけど…そう、あの場にはもう一人王がいただが。この姿の吾は貴様には特に厳しい。貴様が犯した罪は数多い。その中の一つに、英霊となった吾にとっては決して見過ごせぬ罪がある。
―――死をもって償え、とは言わん。償いの場など与えぬからな。
王たる吾は鷹揚にして苦悩する人間であるが、武人たる吾には一切の邪悪を赦しはしない。
不義不徳、民を玩弄し、無知である事を当然だと考えた殺人鬼よ。
貴様の罪は百年経っても醒めぬ悪夢、貴様の悪は歴史に刻まれし罪科である。
何人も訪れぬ暗闇に還る時だ。では―――徹頭徹尾、鏖である。
ハロウィンイベント:ヴラド三世のエリザベートへ向けて
ネタキャラ、ギャグキャラになってかつどれだけ善行を積もうと事実と史実は変えられない。そしてランルーくん自身がエリザベートを許しても公の怒りは収まらない。二人とも好きなキャラだけにこのシーンは重かった。>>85 この時のティーチは真面目に黒髭やっててすげぇかっこよかった
素晴らしい成果だ。
素晴らしい成果だ、ジナコ=カリギリ。
不貞不貞しいが、
春の微笑みのような、いい大輪“かお”になったな。アルジュナオルタ「粛清と永劫を繰り返したのは何の為か----
この世全ての悪を踏破する為だ!!
『帰滅を裁定せし廻剣(マハー・プララヤ)』!」
(2部4章ユガクシェートラ19節)より
インド異聞帯において彼は完璧なる神として君臨した。
本来の人格は塗り潰され、まさにデウス・エクス・マキナ……世界を輪廻させ続けるだけの概念に成る寸前に至った。
しかし、アルジュナのエゴイズム(それは、誰かに勝ちたい、優れた者でありたい、何かを憎み、怒りたいという程度のものであったが)を司る人格が残ったことで、皮肉にもその人間性を取り戻した。
今度こそカルナに勝ちたい、という願い……欲望こそが、彼を人間に引き戻すことができたのである。>>189
P.S.この時の戦いで表示されてる名前が 「神たるアルジュナ」でも「アルジュナオルタ」でもなく「アルジュナ」なのも・・なんかいいよね(語彙不足)殺.したかっただけで死.んでほしくはなかった
また言える機会が来ることを祈ってるぞ最後に一度くらいは、先輩のお役に、立ちたかった。
ー終局特異点 冠位時間神殿ソロモン 12節のマシュ
あれだけ一緒に戦ってきたけれど、マシュのマスターに対する感謝への返しとしては全然足りていなかった。例えそれが"ただあの朝に出会っただけ"という些細なきっかけだとしても。「エクスカリバーは人間の成長を止める。
だがそれは肉体の話だ!精神は不老にはならない!」
「・・・そんな長い間ひとりで、贖罪の旅を続けてきたのか君は!
そんな惨い話があってたまるか! 残酷にも程がある!」「でも一応確認はするよ?
戦いの結果はどうあれ、キミはこれで魂を使い果たし、
輪廻の輪からはずれ、虚無に落ちるだろう」
「さあ立花、どうか私に、4度目の機会をお与えください。
聖剣は善き心を持つ者の手で。・・・私ではもうその資格がないのです。」
-・・・貴方が、それを望むなら!-全ての謎は解決されるためにある
「アロケル、オロバス―――、英霊たちの盾となり消滅」
「…我ら九柱、これ以上の撃退に異議を見いだせない」
「エリゴス、カイムは私と共に、最期まで英霊との議論を続ける」
「…統括局ゲーティアよ、我々は”ゲーティア”である事を放棄する」レジスタンス
……当たるなんて思ってなかったけど。
諦めずに、やるべきことをやってみたら……
なんとかなったみたいだ。ああ。本当に、
諦めないのは、大事だった。
船長 あんたが言ったことだぜ。
アガルタの女 14節 奴隷王より
この言葉は鳥肌がたったうん、泣くなとは言わない。
ただ、後ろを振り返り続ける必要はないさ。
歴史はその繰り返しで紡がれていく。
おまえも、いつかドレイクのように誰かにバトンを渡す日が来る。
そしてこう思うんだ。
『こんなに誇らしい気持ちなのか』ってな。
そうだ、俺は誇らしい。
おまえではなく、おまえを生み出した歴史全てが誇らしい。
俺たちのバトンを受け継いだおまえの奮起が、俺たちをここに辿り着かせたのだから。『神のいない世界、
それが私には信じられない。』
『人間は、生きていけるのですか?』
「人間が神なしで生きていくための知恵を、
おまえは授けまくってたんだよ。」
Lostbelt No.5 神代巨神海洋アトランティス
第26節 最終決戦・虚ろなる海神 より 異聞ケイローンの疑問に対するイアソンの返答「───本当に、理由は覚えていないのです」
「でも、どうしてか。
一つだけ残った感情があります」
「わたしは、誰かの役に立ちたかった」
「名も知らない、見た記憶も消えた、
姿も、カタチも、何もかもわからない誰か!」
「その誰かがあまりに愛しくて!
あまりに恋しくて!」
「そう!
そのためなら、命も思い出も惜しくないほどに!」
涙が零れる。
自分でも、何を叫んでいるのかわからない。
見知らぬ誰かに、
こんなに声高らかに叫ぶことがあるなんて。
───本当、思いもしなかった。
でも、仕方がない。
死.んでも、やり遂げたいと思ったのだ。
……生きることに意味などない。>>204
「なんて我が儘、理不尽、暴虐なんでしょう!
それでも、それでも、それでも……!」
「ああ、どうかお見逃しください。
これはわたしの、溺れるような初恋だったのです」
「それでは皆様、さようなら」
「それではあなた、永遠にさようなら」
「───どうか、良い人生を!」
シャルロット・コルデー
Lostbelt No.5神代巨神海洋アトランティス
第23節【怪物の巫女、鋼鉄の軍師、暗殺の天使】より
……浅ましい、吐き気がする程のエゴ。
でも、どうしてか。
ただ一つ残った感情。消えない想い。
泡沫に滲む、血のように赤い夕焼けに。「───その悲しみは、自分が背負うべきだ/───その過ちは、奪わせない」
彼/彼女
レディ・ライネスの事件簿
第十一節「記憶と記録の果てに」より
"新しい私だろうが、そうでなかろうが、一度弟子になったら、生まれ変わってもずっと弟子だ"
"昔、兄が講義で話していたがね。
東洋では、そんな関係こそを縁と言うのだろう?"
"だから、さよならじゃない!いつかまた会おう!"
忘却なんて答えじゃない。
喪う悲嘆は長くとも。
抱えていくには、あまりにも重過ぎる罪過だとしても。
それでも 彼/彼女 は思い描く。
「───チヴェディアーモ」
選びたかった未来を。「戦いを怖がる事は恥ではありません。基本、命の奪い合いです。怖くない筈がない」
「マシュ殿は恐怖を飲み込んだり、慣れたりできるタイプではありません」
「その恐れは一生、アナタについて回るでしょう」
「アナタは、恐怖を勇気で押し込められるタイプです。私はこちらのタイプの戦士をこそ、信頼し、尊びます」
「私は確かに戦いに恐怖は感じませんが───」
「戦いに出る事自体は、つねに恐怖がありました。国を開ける事。国を守る事」
「残されるモノたちの人生を考えると、思わず槍の柄を握り潰す程でした」
「その最たるものがテルモピュライの戦いです」
「信を取るか生を取るか。私はたいへん迷いました。そして、かつてない恐怖にも襲われた」
「妻と子を残して絶対の死地に赴く」
「自らの死の恐怖は麻痺していても、妻たちを暗い未来に導くことには慣れていなかったのです」
「迷った私は天に祈り、神の声を求めた。かくして神託は告げました」
「『戦いに出れば、お前はスパルタに帰る事はない』と」
「私の迷いはそれで消えました。それなら迷いも恐怖もなく、今までのように戦えると」
「『戦う意味はない』とは言われなかったのです。そして、私たちが敗れてもスパルタが滅びる事もない、と」>>208
「我々は戦場からは帰れないでしょう。ですが、それは無意味ではない」
「帰る事はなくとも、我々の戦いは、後に続く者たちを守るのだと知ったのです」
「その時、私はようやく実感しました」
「これが恐怖を飲み込むのではなく、恐怖を希望で塗り替える強さなのだと」
「尊敬する友たちの強さの源泉、その心の在り方に、最後の戦いまで気がつかなかった」
「……いえ、最後の最後に、ようやく気がつけた」
「私があの炎門の戦いで奇跡を起こせたのだとしたら、それはこのおかげです」
「いいですか、マシュ・キリエライト」
「アナタが戦いを恐れるのは、大切なものを多く知っているからです」
「それが多い分だけ、恐怖を乗り越える分だけ、アナタの心は強さを増すでしょう」
「それがアナタの最大の武器になる。その心が、自らの恐怖で折れないかぎり───」
「アナタの盾は他の何者にも汚されない。負ける事は、ないのです」
第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア 第19節【原初の星、見上げる空】より抜粋
遥かな過去、遥かな時代に輝いた誰かの人生。
それを何千年も経った現代で受け取っている。
ソラの星と、この大地の話。
カルデアが紡ぐのは、そういう物語。「笑わせるな。ラフムどもに手こずり、ケツァル・コアトルも敗れ、もはや満身創痍。
そこなマスターの指先を見よ。もはや魔力不足で壊死する寸前。
弱者は弱者らしく、自分たちの家に逃げ帰るがいい。」
「第四波、来るぞ!ケイオスタイドに飲み込まれる!早く撤退を!
ゴルゴーンの言う通り、今は逃げるしかない!」
「でも……でも、先輩! あのゴルゴーンさんは!」
「行け。別れは不要だ。
私は貴様たちなど知らぬのだから。」
「ああ。さよなら、ゴルゴーン。」
「…今までありがとう」>>210
アニメでの声優陣、特にりえりーの演技が楽しみ「ますたぁ、も、なまえ、よんでくれた。みんな、かいぶつだと、きらわなかった!」
「うまれて、はじめて!うまれて、はじめて、たのしかった…!」
「―ぼくは、うまれて、うれしかった!」
「えうりゅあれを、よろし、く…!ぜんぶ、えうりゅあれの、おかげ、で――」
「ぼくは、えうりゅあれが、だいすき、だ…」―分かっていた、分かっていたとも。
彼女の城壁ならば、必ずや我が第三宝具を防ぐだろうと―
「あ、あぁあああ――――――――ッ!」
―地獄の時間が続く。星を貫く熱量を防ぎながら
彼女は想っている。これまでの旅と、もう自分のいない未来の夢を―
「…今までありがとうございました」
「…ドレイク船長の言った通り、最後の時に、わたしは、わたしの望みを知ったのです」
― …そうだろうとも。
だからこそ我々は、君にこそ賛同してほしかった―
「…でもちょっと悔しいです。わたしは、守られてばっかりだったから―」
― …だから言ったんだ。彼女は勇敢な戦士でもなければ物語の主題でもない―
― ただの、ごく普通の女の子だったんだよ、と―多くの悲しみを見た。多くの裏切りを見た。
多くの略奪を見た。多くの結末を見た。
もう十分だ。もう見るべきものはない。
私は、お前たち人類には付き合えない。
我々はもう、人類にも未来にも関心はない。
───あらゆるものに訣別を。
この知性体は、神の定義すら間違えた。
炎に巻かれ終わる世界へ視線を寄越す憐憫の獣。そのわずか一柱の迷い。
「我らが王は、人を憐れみ、死という前提から救うと言った」
「私には分からない。そうだろう?マシュ───本当に、人間にはそれだけの価値があるのかい……?」
Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- Episode 0「Initium Iter」より
苦しいのなら止めていいと囁く、ブラックホールのような甘い声。
人類の醜さ、人類史の汚濁を経験してなお───彼女は、瞼を閉じなかった。
「…………私は、それが少し悲しい。君は無力な平均的な人間にすぎないというのにね」「……そうでしたね。貴方はずっと、わたしにそう問いかけてきた」
「確かに、死が約束されている以上、生存は無意味です。わたしは貴方の主張を否定する事はできません」
「……でも。人生は、生きているうちに価値の出るものではないのです」
「死の無い世界。終わりのない世界には悲しみも無いのでしょう」
「でも、それは違うのです。永遠に生きられるとしても、わたしは永遠なんて欲しくない」
「わたしが見ている世界は、今、ここにあるのです」
「……たとえ、わたしの命が、瞬きの後に終わるとしても」
「それでもわたしは、一秒でも長く、この未来を視ていたいのです」
マシュ・キリエライト
終局特異点 冠位時間神殿ソロモン 第12節【未来】より
命の歓びは今を生きる者に宿るもの。
"死が怖いから生きる"人間は、たぶん何処にもいないのです。
わたしたちは、ただ、生きたいから生きるのです。
明日が待ち遠しいから、今を懸命に走るのです。
死という地点から逃れるための旅ではなく、死という地点を、駆け抜けていくために。
だから、どうか───
「先輩。もう一度、手を握ってくださいますか?」「論理防壁、最終壁消滅!カルデア内部に魔神柱が侵入してきます!」
「全隔壁閉鎖だ、通路にエーテル塊を注入する!それまでに私の工房に避難して!
あそこならまだ少しは保つ!管制室は諦めて―――」
「…それは、できません。
管制室の放棄は…、コフィンの停止につながります」
「マシュの―――マシュ・キリエライトが
最後まで立香の盾となったのです」
「マスター立香の帰還を、
私たちのレイシフトを諦める事はできません!」「悪党に名乗る名はない!それでもあえて言うなれば…
ボクは正義のセーラー服ナイト! 攻め担当さ!」
「わ、私もやるのか!? ええい、
私は正義のメイド服ナイト! 受け担当だ!」
ーマシュ、しっかり記録した?ー
ーマリーに見せよう!ー「こういう目をした長は、必ず全てを破滅に導く!そうして最後に無責任にも宣うのだ! 「こんなはずではなかった」と!」
ナイチンゲール『……なにやってんだ、バカ。
おまえひとりで頑張りすぎだ。』
「……はは。君にそう言ってもらえるのは
嬉しいけど、それは違うよカイニス。」
「私ひとり、じゃない。」
「人間は、みんな頑張っているんだよ。」
Lostbelt No.5 星間都市山脈オリュンポス
第25節 それは、生まれ持ったものではなく より とあるマスターの最期の言葉「フン。こんなちっぽけな機具がどうしたと……
……??
………………………………………………………………何コレ?」
「それは一個の完結した演算装置だ。
貴様を構成する部品の中に同等の寸法のものがあったとして。
それ一つに比類しうるだけの性能を発揮できるかな?」
「……フン、下らぬ。確かにこれだけの機能をここまで極小に集約した努力は褒めてやる。
だがこの程度の処理能力、朕の百万分の一にすら届かぬわ!」
「それと同じものが汎人類史には40億台ある。」
「…………………………………………………………………………
………………………………………………………………何それ?」
(始皇帝・荊軻/Lostbelt No.3 人智統合真国 シン 第15章 人理の在処)
月姫やSN当時の俺らでも絶対同じ反応する稲妻の槍を携え、黄金の鳥が飛ぶ。
自らの栄光の為ではなく。
この出会いに相応しい、英霊である事を示す為に。
「神々を滅ぼした者よ!
オリュンポスを制した者よ!
その力、その決意───
一時のものでない事を、このオレに示せるか!!」
カイニス
Lostbelt No.5星間都市山脈オリュンポス
第26節【いつの日か、彼方で】
黄金のカイニス戦 GRAND BATTLEよりぼく・・・・・・ぼくを、おぼえていますか?
・・・・・・そう、ぼく、そうよばれた。
そうよんだひとがいた。
Fate/Requiem 盤上遊戯黙示録
プロローグ
遠く空の向こうへと発ったボイジャー本人、あるいは全ての英霊に対しても言えるであろう「そう呼んだ人がいた」
彼らは皆「誰かにそう呼ばれたから」英霊として在るのかなあと、シンプルだけど何故か残ったフレーズだった>>228
確かに名台詞だ
だがもう一度よくスレタイを確認してきてほしいMs.マシュ
夢と願いは違うものです。
私の願いは夢ではありません。
夢という単語にした瞬間、人はそれを遠くにあるものと勘違いしがちです。
限りなく現実を睨み、数字を理解し、徹底的に闘ってこそ願ったモノへの道は拓かれる。
嗚咽を踏みにじり、諦めを叩き潰す。
それが人間に許された唯一の歩き方です。カーマ『気持ちよかったでしょう?』
キアラ『いいえ、ちっとも。』自分が他人より優れていると───
知恵があると思った事はなかったが。
どうして他人はこう思わぬのか、と
不思議に思う事とはあった。
良い物は良い。故に選び、奨める。
悪い物は悪い。故に疎み、避ける。
この世のほとんどの事柄は、
その二つを考えるだけで上手くいくのに。
政治も。人事も。経済も。
───ただ一度経験した、戦も。そうだった。
明確な良し悪しを計れぬならば、比較するだけだ。
比較して、より良き物を選ぶ。カーマ「愛欲を押し込める、それのどこが幸福なんですか。
堕落を切り捨てる、それのどこが幸福なんですか!」春日局
「甘やかすばかりが愛ではありません。
ときには厳しく叱る事も教育には大事」
春日局
「そう───あなたは無限の愛の化身だとおっしゃいますが。
成長を見守る愛、をお持ちだとはとても思えませんね?」「───いや」
「私だけでは不充分だ。協力者として他の6人も推薦する」
「『 不可解だ。白紙化地球においてキミは無敵となる 』」
「『 単体で成立するというのに、なぜ他の競合を求めるのかね? 』」
「それは理解している。しかし無敵と万能は違うものだ」
「他の6名が私に勝る可能性はゼロではない。僅かな可能性があるのなら、私はこれを切り捨てない」
「彼らにも選択の機会を。人類史を再編するというのなら、私ひとりでは意味がない」
それは責任を分担しよう、という考えではなく。私たちひとりひとりの価値を信じる、揺るぎの無い人間性の光だった。
「『 ……失われたものを戻すには、それなりの作業がともなう 』」
「『 人間ひとりの蘇生には、数秒であれ世界を止めるだけの苦痛と労力が必要となる 』」
「『 たったいま、キミがくぐり抜けた地獄のように 』」
「『 しかし、彼らの肉体は虚数に沈み、対価を払える状態にはない 』」
「『 キミに払えるかな。キリシュタリア・ヴォーダイム 』」
「『 あと数度、世界を敵に回す苦しみに耐えられるかい? 』」
「もちろん。
それが人間に出来ることであれば、必ず」
キリシュタリア・ヴォーダイムだが私にできるだろうか。
見も知らぬ他人の、ただ空腹を満たす為に、命をかけて行動する事が。
自分が美しいと感じたものの為に、何の見返りもなしに、その命をかける事が。
───ああ、そんな事は、
「───無論、できるとも」
キリシュタリア・ヴォーダイム
長く、長く眠っていた体を動かす。
比喩ではなく、魂を燃やして体を起こす。
自分に備わっていた魔術回路という才能が物理的に損なわれていく。
それだけの代償を、いまさらに支払って、パンを食べる。
そうだ。
彼にできた以上、自分もやらなければならない。
彼がみせた以上、自分は応えなければならない。
何も持ち得なかった貧者である彼が、最大の善性を獲得していたように。
「───より高く。───より、強く」
浅ましく食料を口に運び、細胞という細胞に活を入れる。
諦観も同情も、後悔も余計な時間だ。
私にはやるべき事が出来たのだから。あげ
>>11
…………そう、そうですね。
確かにその通りだ。
貴方が恨むのは道理で、聖杯で力を得た貴方が国を滅ぼそうとするのも、悲しいくらいに道理だ。
そして私は——それを止める。
聖杯戦争における裁定者、ルーラーとして。
貴方の道を阻みます。
ジル・ド・レェ……!「アルゴノーツは最高の船であり、最強の船員たちだ。」
「…俺ははまったく、どうしようもない、もがき苦しんだ人生だったが…、
連中を集めたことだけは、俺の人生で最高の誇りある出来事だった!
マスター、貴様もそう思うだろう?」キングプロテア『わたし、ちょっとだけメルトリリスを見習おうかなって。
あの娘が強いのは、自分の造形美を誰よりも信じているからなんだって気づきました。
外側からの評価とか、他人の目とか、そういうのぜんぜん気にしてないのです。
いつかそんな風になれたらいいなって…そう思うキングプロテアなのでした。』パリス「力を持つ者に責任が生じるのではなく、
力を持ったから責任が生じるのです
それは理不尽であっても、絶対に受け入れなければならない
…いえ、そう言うとまた何か逃げてしまうのですね
この場合の責任とは───
逃げるにせよ、戦うにせよ
悪になるにせよ、正義を叫ぶにせよ
それは力を持った結果であり、全て本人が受け入れるべきです」
パリスの幕間より「いや今度こそ次はない、このクレバスが貴様の墓場だ、ビーストⅢ」
「…信じられません、こんな最高の逆転劇に水を差すなんてなんてつまらない男なのでしょう貴方は!」
「いまさら言われるまでもない。反面、おまえは面白いな。」
「悪党の死に様ほど見応えのある見世物もない。」
―ああ、ああああ!痛い、痛い、崩れる、私のカタチが―
―生と死が輪廻して、いい、だめ、耐えられない、耐えられません…!―
―いや、いやです、こんなのいや! だって本当に私、まだ満足してないのに!―
「悪くない。最高の断末魔だ、殺生院。」X .オルタ「それでは、歌います。タイトルは『ビッバンありがとう』。」
♪ありがとう べりーさんきゅーふぉーゆー
♪メイヴさんとキャットさん 深く感謝
♪特異点に喚(よ)ばれてしまった私が ドン底から
♪トップアイドルになるとか 妄想ですがリアルです
♪ビッグバン級のラッキーですか 礼装落ちました
♪どれもこれも ふたりに会えたからですね
♪この大いなる出会いに感謝
♪ビッグバンよりも大きな感謝フォーユー♪その心が形をもって 覗き込めたら 触れられたら
♪光の速さで 駆け抜けてしまう ユートピア
♪誰かの為じゃなくて 自分でもないまま まだずっと泣いている
♪空の端を征く流星 生まれたばかりの垣星
♪誰もが閃く彗星 次の世界へ
♪別れの自由も抱いた 戻れないノックの音
♪ドアがきっと開いている
♪私の銀河にこの歌を 新たな光を
♪そっと瞼を閉じれば いつでも見える天草四郎「人間がいない地獄。素晴らしいものでしょう。」
主人公>天草はいるのに……
天草四郎「私は地獄に慣れていますので。」
主人公>俺/私も慣れていた方がいい?
天草四郎「………どうでしょうね。」
天草四郎「良くもあり、悪くもあり。個人的にはどちらかというと反対ですね。」
天草四郎「地獄に慣れれば、惨憺たる光景を見ても、パニックに陥ることはなくなるかもしれません。」
天草四郎「どんな過酷な状況も、慣れてしまえるのが人間の強みですからね。」
天草四郎「……ですが、慣れは鈍感を引き起こす。この地獄に慣れてしまえば。」
天草四郎「命の価値を、尊いと思えなくなるかもしれません。」
天草四郎「それは良くないことです。」モリアーティ幕間
モリアーティ#
私は悪だよ、間違いなく。そしてその事を自覚もしている。
だが…ふむ、そうだね。人理の危機に正義も悪もないと思わないかネ?
…おっと、こういう言い方だと誤解を招くか。人理の危機にこそ、悪意は必要なのだよ。
我がマスター君。既に君も思い知ったはずだ。
万人に悪意はあり、英雄に裏切りはあり、世界は善悪が定かならぬ代物だ。
没人類史、と我々の歴史を定義すると。その歴史は地獄そのものだ。
そのものだが───それでも、君たちは
それこそが最善だと考えて力を尽くしたはずだ。
だから、正しいかどうかはまた別問題なのだ。正しいから勝つのではない。
勝った以上は正しくなければならない。そう言うべきだ。
主人公 >だから戦わなくてはいけない?
モリアーティ#
その通り。>>169
そういえば剣豪の時に主人公と面識あったんだな時代を築くのは、いつだってその時代に・・・・・。
最先端の未来に生きている人間だからな。(2部6章アヴァロンルフェより)
オベロン
「なるほど。それが君の、カルデアの旅の話か 地球の未来。人類の存亡。
これまでの異聞帯と、いまここにいる自分。 うん、それは眠れない。
特に、さっきの話がよくなかったな。「予言の子」について、君はうしろめたさを感じている。」
「いや、疎外感とも言えるかな?アルトリアはこれから、沢山の血を流すだろう
でもそれは君にとっては関係のない話だ
今までは「君がその役目」を負っていた。だから辛くても戦えた」
「いや、戦うしかなかった。責任はすべて君にあったからね。」
「それが今回は存在しない。他人任せ……アルトリア任せにするしかない。
だから、気持ちを何処に置いていいか分からない」
「この異聞帯での自分は卑怯者だ、とすら思っているのかもしれない。」
「自分たちには、とくに妖精國を救う気はないんですってね。」
主人公(それは………)>>263 続2
オベロン
「そんな事よりはぐれた仲間の方が重要だ。
マシュにもしもの事があれば、それは自分の責任だ、だろ?おや、驚いたかな?平気なフリをしていても分かるさ。」
「でもさ、もしもの話だけど。将来、マシュがひとりで街に出ている時に事故でしんだら、それは君のせい?」
「君がちゃんと、四六時中見守っていなかったからだって?」
「違うだろ。それは心配じゃないよ。ただの自己批判、自傷行為のすぎない。」
「マシュはひとりの人間だ。ひとりで生きていかなくてはいけないのが人間だ。」
「君が彼女を尊重し、対等の相手と思うのなら、心配するんじゃなくて信頼するべきだ。」
「責任をひとりで重くしても、誰の得にもならない。肝心な時に重くて動けなくなる。」
「…まあ、ここまでの旅の話からするに、君の心はどこにも行けなくなってるんだろうけど。」
「君はもともと、もっとフットワークの軽い人間だった筈だ。自分の人生を好きに生きていた人種だろう?」
主人公(好きに生きる……?)>>264続3
オベロン
「ああ、好きに生きる、というのは、楽に生きる、という事じゃない。」
「自分が好ましいと思うこと。自分がもっとも望むもの。
「そのために全力で戦う事、そのために苦労する事を、好きに生きる、と言うんじゃないかな。」
「人理焼却の頃の君はそうだった。まあ、僕は見てないワケだけど。」
「僕たちは似ている。たぶん、このブリテンにおいて同じ役割を持っている。」
「僕らは傍観者だ。残念ながら、僕も君も、この筋書きの主題じゃない」
「『夏の夜の夢』において、妖精王オベロンがそうであるようにね。出来る事は見守る事だけ。戦いに赴くものを、後ろから支えるだけだ。」
「でも、だからといって自分を責める必要はない。だって最後までには必ず、君がやらなくちゃいけない場面がやってくる。」
「他に誰もいない状態で、君にしか許されない、すべてをひっくり返すような、そんな場面が。」
「どう、カッコイイだろ?その時を楽しみにして、今はお眠り。」
「ただいるだけの傍観者で何が悪い!観客にだって意地がある!最後の最後で、神様だって予想していなかった大活躍を見せてやれ!」
「運命の鼻を明かしてやるのは、たぶんすっごく楽しいぞぅ!」>>267
これと似たようなセリフを最近アニメか漫画で見たような気がするんだけど思い出せない
もしかしたら少し前に自分がプレイしたときに見たこのセリフのことかもしれない――ぼんやりと。
遠く、鐘の音が聞こえた気がして、目が覚めた。
あたたかなベッドで目を覚ました時、確かな予感があった。
“たぶん今日、厄災がくる”
鐘の音で目を覚ます時はいつもそう。
突然、なんの前触れもなく嵐がやってくる。
ティンタジェルの時もそうだった。
なんの変哲もない朝だったのに、あの日、
わたしのいつも通りの毎日は終わりを告げた。
アルトリア「………やだなぁ。……自信ないなぁ……。」
みんなのおかげでそれなりに様になってはきたけれど、やっぱり無理だ。
わたしには自信がない。力がない。資格がない。
ブリテンを救うなんて、今でも現実味がない。
こっそり逃げてしまおうか。目を覚ますたびにそう思う。
でも、わたしは『予言の子』だ。
そう期待されて育てられた。
そう期待して、自分たちを犠牲にしてまで、村のみんなはわたしを送り出してくれた。
だから頑張らないと。
弱気な自分をやっつけないと。「いいえ、そのうえで、私は貴女を止めるのです、妖精騎士ガウェイン。」
「……かつて、弱きに走った私と戦っておきながら、なお私を”騎士”として信頼した者のために。」
「私は貴女がたの事情を知り得ず、また、貴女がたの正義に関心はありません。」
「私は私が愛する者のために命を使う。このように。誰よりも、冷酷に。」
「そう。これは力ではなく、重しによる拘束です。」
「貴女を封じているものはこの街の質量そのもの…… 即ち、人間の技術の累積。」
「先ほどの戦いで貴女の力は把握しました。その体で押しのけられるものではありません。」
「──右の五指、これにて千切れ、失いましたが……まだ、この口が残っている。」
「お覚悟を、異邦の騎士。
我が渾身の空気撃ち、受けていただく!」
Lostbelt No.6 妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ
第3節 オーロラ より トリスタン
すごくかっこよかったし、もっと一緒に旅したかったよ。Lostbelt No.6 妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ 第24節 モルガン より
「『ありがとう、魔女さま。こんなに頑張ってくれて、ありがとう』」
「『みんなは魔女さまを悪く言うけれど、わたしは魔女さまに感謝しています』」
「『わたしたちのために、ありがとう。わたしたちのためにありがとう』」
「『今までお疲れ様でした。どうか、いまは安らかにお休みくださいね』」
はじめの頃。まだ仲間がひとりもいなかった頃。
わたしは救世主ではなく、魔女と呼ばれていたのです。
オークニーで目を開けた時。わたしは、もうひとりの私からの知識を受け継ぎました。汎人類史のモルガン/わたし。
砕け散ることを承知の上で、わたしにすべてを託した妖精妃。
わたしはモルガンの運命を知りました。
汎人類史には居場所のなかった女。ブリテン島の後継者として誕生しながら、アーサー王に敗れた女。
モルガンにはブリテン島がすべてでした。
ブリテン島が手に入らないなら、モルガンに価値は無いのです。
そして価値は無くなったのです。
そんな『私』がブリテン異聞帯に召喚され、島の惨状を見て嘆いたのは確かでしょう。
でも、同時にこう思ったのではないでしょうか。>>277
居場所のない『私』が、新しい場所を守ろうとするのは当然でした。
わたしには楽園からの使命があったのだけれど、それはブリテン島を無くすためのものでした。
『私』はたとえ異聞帯であったとしても、ブリテン島を愛していました。
わたしも、そうしたいと思いました。
かくして、わたしは、『私』として生きる事を選んだのです。
「魔女め。魔女め、魔女め!『厄災』が起きたのに、自分だけ生き残った!」
でもそのためには、まず妖精たちを治めなくてはいけません。
何度も何度も『厄災』を祓って、
何度も何度も氏族間の争いを調停して、
何度も何度も魔女と罵られて
何度も何度も心が折れました。
でもいいのです。
私は、妖精たちなんか愛していません。
私が愛しているのはブリテン島。私が作る、私の居場所となる國なのです。
汎人類史では決して手に入らない、自分の『ブリテン』。
それを築くためなら、なんだってしようと頑張りました。
ただ、その手段を突き詰めると、けっきょくのところ、妖精たちを守るのが正解で、>>279
そのためだけに生きてきたのです。
そのためだけに『私』は砕け散ったのです。
私のブリテン。私の妖精國。
本当はもっと酷い國にする予定でしたが、それだと彼女が可哀相なので、少し優しく設定しました。
笑うことを許します。
楽しいことを許します。
繋がりを許します。発展を許します。
どうかいつまでも、続くことを願います。
私は人理の裏切り者です。
『楽園の使命』に背いて、私の夢を叶えました。
最果ての壁で妖精國は隔離しましたが、惑星の上では同じ座標にある世界です。
汎人類史からお客様が来ることもあるでしょう。
私の國はどうですか?
美しい國でしょうか。夢のような國でしょうか?
そうであれば、これに勝る喜びはありません。
妖精國ブリテンにようこそ、お客様、
どうかこの風景が、いつまでも貴方の記憶に残りますように。モルガンの独白。コレを聞くと、(妖精たちに思うところはあるものの)やはりブリテンは美しかったんだ、と思う。
妖精國ブリテンは美しかった。モルガン陛下も美しかった。モルガン陛下の愛も、美しかった。だけど国家は…という風に思う。何度でも読みたいモノローグであり、歓迎の挨拶。テステス
でもまあ、人間の生きる意味とか価値とか、そんなものはないよ? 最後までね」
「意味なんてものを問い出したら、それこそあらゆるものにない。
だって、意味はあるものではなく、後からつけられるものだからだ」
「意味を持たないまま人間は生まれ、育ち、寿命を迎える。
そうして終わった時にようやく、その生命がどういうものだったのか、という意味が生まれる。
これを人生と言うんだよ、マシュ。」
「ボクらは意味の為に生きるんじゃない。生きた事に、意味を見いだす為に生きているんだ。」
ロマニ アーキマン漫画版から引用してくるのは卑怯かもしれないが
悪意ある者が君に選択を強いるとき
選択肢に正解があるとは限らない―――
苦悩した選択の果てに喪失の公開と罪の意識だけが残る…
これがそういう勝ちのないゲームだとしたら…
必要なのは勝つ事ではなく負けないための手札を切る事―――――
異端なるセイレム第28話での新宿のアーチャーの言葉より>>285
公開じゃなくて後悔ねFate/Accel Zero Order ACT-18より
アンリマユ
「呪いと救いが噛み合ったなら、後はもうこれしかない。お互い一番得意で、お似合いの求愛行動だ。」
この台詞は痺れた。世界を呪い続ける者と救い続ける者、両者の争いを求愛行動と書けるの凄い。記録には残らなくても、意味は残るよ
底なしの空。空っぽの命。
喜びは明日には値が下がり、苦しみは昨日のうちに忘れられる。
美しいものはその前提が醜く、醜いものはその前提が美しい。
………ハッ、お笑い草だ。人生に中身があるだなんて、本当に信じているのかい。
────なあ、聞かせてくれよブランカ。
きみの物語は、満足の行くものだったのかい?>>232
これ誰だっけ「その理想を! 一人でも、最後まで守り通そうとした、騎士を! 貴方は知っているのではないのですか!」
「それがどんなに夢物語でも、歯を食いしばって、全霊をかけて行った。それが、貴方の敬愛した、ただ一人の王ではなかったのですか⁉」
劇場版「Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 後編 Paladin; Agateram」より マシュ・キリエライト
冒頭映像の聴き取りからだからミスあるかもだけどすごく好き言峰神父の
麻婆食ってた時のセリフ笑ったなあ
淡々とFGOの名セリフを張り続けるスレ
293
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