著:三田誠【「レンタルマギカ」「レッドドラゴン」】、イラスト:坂本みねぢ【「ドレスの武器商人と戦華の国」(著:和智正喜/富士見書房)「Lord of Knights」(Aming)】による「ロード・エルメロイⅡ世」シリーズについての総合スレッドです。
荒らしや誹謗中傷等には反応せず、NG・報告にて対処してください。次スレは>>980が建ててください。
事件簿公式ページ
http://www.typemoon.com/products/tmbooks/elmelloi/
角川文庫より文庫版順次刊行
https://www.kadokawa.co.jp/product/321812000252/
東冬氏による事件簿コミカライズ版がヤングエースにて連載中
https://web-ace.jp/youngace/contents/274/
過去のメディアミックスについては過去スレ参照
前スレッド
https://bbs.demonition.com/board/9538/
過去ログ
https://bbs.demonition.com/search2/エルメロイII世+語ろうそういやII世とぺぺさんはどこで知り合ったんだろうなあ……
メイザースとかクロウリーまだ出てなかったな
最後のヒマラヤ編4巻とか書いてるな…
長い戦いになりそうですわそういえば何で士郎は都合良くイスカのスパタ貯蔵してたんだろうか?
もしそうだとすれば先生がマントの切れ端を大事に貯蔵してる中で
もっと触媒になりそうなもんを確保してたのか
先生が知ってたら欲しがりそうだな二次創作な妄想だけど冒険くらいに熟練度上がった士郎がセイバーランスロットのマスターとか最強じゃんという懐かしい気持ちになった
ヒマラヤに行くなら、真祖の話出てたし、姫様来るかな?ぐっちゃんも有りかな?
ぺぺさんって何歳なんだろうね
冒険時だと、FGO2部より大体10年前ぐらいってことでしょ?>>7
アーチャーは英霊になってからも、守護者として召喚される度に貯蔵が増えて1000以上になってが……まあ、これ見る限り生前からかなりの量があったと見える。
凛のファインプレー。アルレットを冷静に考えたら、「息子を産んだは魔術師として親として責任を取らなければという使命感」と「この子は愛すべき息子であるという愛情」と「得体の知れない息子に対する恐怖」の様々な感情が矛盾を起こした結果なのかな。
ちゃんと息子を愛する心があったと考えたほうが、フラットの救いになるのかどうか……結界展開に足りない魔力を凛と士郎の血と魔力を注いだ宝石で補填
同じことを二世との間でやれば二世も自分の身は自分で守れるようになるのでは>>11
実家を全部コロコロしてからほんの数年程度かな?>>17
ごめん拙者ナウシカわからぬ。>>20
ガトーか。この頃は「人の神の教え」への絶望を否定しようと躍起になって宗教や神話を調べて回ってた頃なのかな……「惑星を創ることは、もうひとつ根源を作るようなもの」
やはり根源、星の数だけあるのかねえ?テュフォンとエフェメロスが分かれちゃうと攻略無理だろうしザグレウス+エフェメロス抜きテュフォンなんてことにならなければ良いけど名乗った名前がテュフォン・エフェメロスだし若瓏はエフェメロスごとまるっとテュフォン要素アキラにぶん投げた感じなのかな
>>23
それだとアキラに記憶飽和が起こらない?
ルォロンがそんなことするかな……エルゴがあれだけ苦しんでるのを知りながら。今回は……
9本だ!
宇宙船!!?
の下りは「ですよねー」と判っていてもたえられなかった。>>18
おまけにそれでほぼ未鍛練。
アチャ腕つけた時もだが回路は鍛えれば生成量も出力も上がるのは周知の事実だしな固有結界を自分の都合の言いように精神を調整することで整えたジズはやべぇことしてはいるんだけどそのせいで他者との解離が凄まじいことになったのがそもそもの失敗よね
結局味方が誰もいなかったし賛同を増やすっていう発想自体思い至らなくなってそうよね子孫も有象無象の一絡げというか、個々として意識すらして無いからな
ジュストは駒にされたけど、でも自分のほうはあの父親が別に嫌いではなかったってのは少しわからないでも無い
本人の反応見ても、息子の体質見て色々感情がよぎった末の今だったと思われるし>>28
なるほどな……魂という原石を研磨して宝石にした、みたいな理屈か。
そういう意味では士郎の無限の剣製はある意味で雑多だけれど、本来の固有結界は人が一側面で切れ取れないのと同じように雑多なものなのかもしれぬな。読み直してるけど、「生きてていい、なんてのは当たり前だろ」かぁ……
お前がそれを言うのか、それとも言えるようになったのか。ロード・エルメロイII世の事件簿の続きから始まって、日本で空の境界、エジプトで月姫(MELTY BLOOD)、モナコでstay night、最後にヒマラヤでFGOと繋がるんだな。
そういや神代の先祖返り起こした事例って魔術回路に限らず他にいたっけか?
ジェストがそうなったのはジズがちょこちょこモナコに細工してたってのもあるのかなってちょっと考えたんだがFGOのカマソッソがあそこまで維持できたのも忘却だったからになるかな、それゆえに引っ張れることがなかったんだ
でたぶん生命を消費したり忘却禁止もあわさりすべてを失いそしてすべてを取り戻し、獣じゃなく人として安らかに逝けたのかおっとそもそも死徒ノエルの変容が精神に引っ張られた結果だったわな
…もしかして魔術で死徒になるってこのプロセスを解析して自分に適応させればいけるのか?>>37
その負担を誤魔化す為に常にリソースを割いてるから全盛期の魔法行使ができないってこと?もしかしてエフェメロスちゃんって冒険における案件で成立して座に登録される→プリテンダーというイレギュラーなクラスが存在するFGO世界でそのクラスを利用して顕現したって感じなのかな
アルレットもクッソつれぇなぁ
これ愛情と責務に能力すべてを人として魔術師として兼ね備えてなけりゃこうまで壊れたりしねぇよ……
どれかがかけてればドライな魔術師になれなたかもしれない、諦めたかもしれない、気が付かなかったかもしれない
でもあったんだ、あったんだよ…>>43
あ、ごめんアルレットじゃないやイシリッドねそういやカボチャ栽培したらハロウィンの飾り付けなんぞに使われてる観賞用の品種に先祖返り起こしたの出てきて使い道ないんだけどジェストの先祖返りも煮たような問題よね
>>46
品種改良してるのに昔の形質が発現したら、「いやそれを失くすための品種改良だからなあ……」Ⅱ世は現代の魔術師として根源を求めたいんだな。神代の魔術もいらんのね。
FGOで孔明の疑似サーヴァントになったのは本人的には不本意だったかもしれん。孔明は思想魔術の方だろうし。今回もところどころで他作品とのつながりがあったな
ジズの計画。都合のいいルールの星を創る=ゲーティアの計画・創世光年
固有結界を肉体とする在り方‘=彷徨海出身の死徒ネロ・カオス
星になるために”光”に変換される工程。光でできた分身たち=月姫の「光体」
ジズが作ろうとした星のルール「停滞」=EXTRA世界の在り方。「停滞」とは人類の悪性。なおEXTRA世界の支配者・西欧財閥とヴァン=フェムの関係を考察するファンもいる
「人類が美しいと思うものは間違っている」=月姫でのロアの意見『問題は、人間が美しいと思う基準に、自然が賛同してしまった事だ』
すべての魔法は、使われただけで世界を決定的に変貌させる&熱的死。この世界のあらゆるものは、残らず無に向かっている=魔法使いの夜飽くまで想像に過ぎないけど二世の末路がイスカンダルを踏襲するんじゃないかって凛の仮説が今回印象深かったわ
今回はグレイ生存で免れたけど立派な魔術師になって王の下に馳せ参じたいと願う割に今の二世って多くの配下を従えて動かす王様の立ち位置なんだよね>>51
誤字…!エスカルドス、エスカルドスです!!ただもう結果としてフラットが頭の端にのぼることすら嫌ってのは今後も変わらないのだろうね
最初に何かしらの愛情がミリであったのだとしても、とっくの昔に拒否感と嫌悪感と負の責任感に塗り替えられてるのだとは思う最終章の終盤でUBW秘密にしてくれた対価に凛からカリバーンとかルルブレとか手渡しとかないかな
グレイの武装も貯蔵されたはずだから最低でもグレイには対価があっていいと思うジズの肉体の死と固有結界化はキアラも連想したな
キアラもライトフレームっぽいフィールドだったしなもしかして固有結界・幼星体って光体と同じ現象なのか?
光体は真祖の肉体が崩壊に対して起こる再生過程にして報復機構だが、ジズが星として生まれ変わる過程で光になった?
つまり、光帯って……そういうことなのか?>>58
回路ってなんだ刻印だバカヤロー。ジズはまぁ一人で宇宙の終わりまで部屋に引き込もってろお前のお気持ちなんてどうでもいいわって話かなぁ
あれで人への愛があれば人類悪なんだが
士郎の剣を砕くと性質が他全てへ伝播するってなんか人理の収束っぽく感じた
全部砕いたらムツカリ村正になると>>57
魔力パス繋げる方法は魔術刻印の譲渡だけじゃないしからねえ
さすがにPC版みたいなことはやってないだろうけど
とはいえ、カリバーンも出てきたし、Fateルートの要素があるならイリヤが生きてると嬉しい親父の実子って知るのもルート次第だったような
亡くなったとしても、誰かが切嗣の子どもってことを教えてやるくらいは許されるだろ
fakeで具体的な停止後のアインツベルンの様子が描写されたけど、時計塔がいずれ踏み込んで調べ尽くしそうではある
君主格だと、アインツベルンの歴史に本気の敬意は払うと「それはそれとして」が普通に両立してるだろうし>>62
教えられるのがセラかユーブスタクハイトぐらいしかいないが、ユーブスタクハイトはイリヤが敗退した時点で電源切ってるのが面倒だな。ようわっと読み終わったぜよ…まさかテュフォンエフェメロスとペペロンチーノ参戦とは予想もしなかった。これがあったから実装されなかったのかな?
そういえば今回「確率の偏り」が話題になったけど、型月の世界観だと惑星の魂ってのはこの「確率の偏り」のことなんだってねえ。天体の発生ってのは星間物質の偏り(それによって生まれる重力の勾配)によって質量が一点に集まって産まれるもので、そういった「その座標に天体が誕生する」運命力こそが惑星にとっての魂であると。
闘技場ギャンブルでの所持金とかはぶっちゃけ雰囲気で読んでました……。
しかしまあ、今回のエピソードで士郎の現代魔術界隈の立ち位置についての解像度が上がったよね
新参のペーペー魔術師から由緒正しいロード、神代からの生き残りまで含めた現在の魔術界隈の尺度で測ると
UBWの展開まで含めた士郎はかなり最上位層(魔術師連中では)の戦闘に食い込んでいける段階という>>67
これでおそらく全盛期はあと数年後……UBWで技能を完全かはともかく引き出せる
当人も聖杯戦争含め貴重な実戦……命の奪う戦いも経験値ある
鍛えてるし凛のおかげで色々みれた(ひどい!)、凛との宝石もまあ数はわからんがある
長期戦はあれでも短期の決戦なら十分な立ち位置にはなれるよね士郎はもう二世と会わないと年押されたし今後はでなんだろうか
UBWはバレたし凛は気兼ねなく宝石量産できるな>>73
アラヤんみたく中盤くらいで散る思想的ボスなんだろう
冒険はザグレウスとエルゴが個人的な決着つけて〆かなと
ムシキは4巻あるヒマラヤ編2,3巻目くらいでケリつきそう
エルゴというより、ある意味息子的な存在である孫悟空に興味あるようだったし>>74
・無限の剣製【宝具、魔術】
アンリミテッドブレイドワークス。
宝具扱いだが、正確には固有結界と呼ばれる魔術である。
この固有結界には全ての剣を形成する要素があり、オリジナルを見た事があれば容易く複製することが可能。
ただし、複製した武器のランクが一つ下がる。
防具も可能だが、その場合は通常投影の二倍〜三倍の魔力を必要とする。
一度複製した武具は結界内に登録され、固有結界を起動させずとも、通常投影として作り出せる。
通常の相手には多少厄介な能力にすぎないが、彼の英雄王にとっては正に天敵となる宝具。
との記述なんで、無限の剣製の厄介な部分がコピー能力なのか、宝具の貯蔵なのかは具体的には言われてない。
そのうえ、原作では士郎が「無限の剣を持ったところで、究極の一には対抗できない」とあるので、自分は「無限の剣を持つ=宝具の貯蔵」こそが無限の剣製の強みであると解釈した。
そのうえで、英霊に匹敵する性能を誇る光の騎士たちと剣群が渡り合っているところから、当たれば脅威だが当たらなければいい、と書いた。
この部分は説明不足で申し訳ないが、この「当たらなければいい」という言葉には、避けるだけでなく叩き落すなどの形で防げばいい、という意味も込められていた。>>64
FGOのクリプター組も誰かは出るとは思ってて出るなら戦闘映えしそうなキリ様かペペさんだと思ってたがペペさんだったな。ベリルのレッド・フードも興味あったけどベリルは2世達とは相容れない性分だと思うから仕方ない。
時系列的にペペさんFGOより結構若いよなあ。10代後半くらいか。>>79
あと無限の剣製が英雄王の天敵なのは宝具の性質とギルガメッシュの精神性の弱点を突いてるから、なのは今も昔も変わらないでしょ。
原作からして「冷静になられたら負ける」なんだし。
剣を先に用意できる、常に先手を取られる。
じゃあ武器以外の宝具を使えばいいけど、ギルガメッシュはそんなセコい真似を雑種相手に出来ないんだから。>>84
了解
まあ各々意見は出たし結果
面白ければなんだっていいですよね。>>86
まあ、英雄王って続く文脈だと、第五次聖杯戦争内での話になるからそうでしょうね……>>88
他にもただ臣下引き連れているだけじゃなく本人以上に武芸に秀でた臣下であっても慕われるって点でもイスカと共通点あるよなあ8巻読むまでは
投影もどきを見た二世が投影品を異界から持ってきてるのに気づくか頭抱えるか楽しみにしてたのに
なんでいきなり詠唱始めちゃうんだよ!
二世が解体できるか興味あったのに固有結界は二世の解体でどうにかなるものなのかね?世界卵とかはジズのトリック暴くのに使ったけど、無限の剣製は年月を重ねた魔術の研鑽じゃなくて士郎個人の素質が化学反応した突然変異みたいなものだし。
ジズって彷徨海所属だけど2000年以上ずっと扉の外に出て活動してたんだろうか
教授の台詞を見るに行き来するだけでとてつもないリソースを使うっぽいし、計画の調整の度に戻ったりはしないのかもと思ったわそもそもどうやって二千年生きてたんだ?
アラヤみたいな停滞の起源持ちか何か?>>93
そこも固有結界に類する魔術を扱う魔術師もメリットの一つでしょうね。
通常魔術師は土地に刻まれた魔術基盤を扱う為、どうしても土地の影響を受ける。だからこそ、自分だけの土地、工房を手に入れることは魔術師のちょっと夢でもある。
しかし、固有結界は己を魔術基盤として扱う為、土地の影響に関わらず安定した出力で魔術を行使できる。
そして、それが極まれば自分自身で世界を侵してしまうと。これから魔術師の魔術回路の質と量から出される魔力量等の計算に活用されるであろうウェイバー換算
>>97
9本でDなら、蒼崎姉の20本でB+は割と正確なのでは? と思われ始めたこの頃。
+は魔眼分の魔術回路だよね。ライネスなんかは+になってないところを見るに、魔眼を魔術回路を上乗せできる力量がないということなのかね?
と、思ったけど20本でBなら、意外と人間の持てる魔術回路って上限低いのかな。
凛の100本が打ち止め気味。
しかし、凛の魔術回路の編成はメイン40、サブが30×2だから、ルヴィアと同じでB++みたいな形かな?今回はたまたまその場に居たのが士郎だったけど、理屈の上では他の使い手でもジズのやろうとしたゲーティア並みの偉業を妨害出来たと考えると改めて固有結界はヤバいな。
>>95
時計塔の学長やゼルレッチも同じくらい生きてるから、神代の魔術師なら不可能ではないかも。神代魔術なら延命一つとっても現代のそれを上回るかもだし。固有結界が禁止になってることで現代魔術衰退してるんじゃ
固有結界って神秘の最奥であると同時に基礎というか前提な気がする
神秘なんて自分の中身がそりゃ一番の神秘っしょ>>102
あれでエルゴ救出したもんなあ……既に固有結界を展開されてる場所すら干渉できるんだから馬鹿にならない。配置変換と言えばカズラがフォックステイルでそんな事やってたな
>>101
作中でも語られてる通り禁止するしない以前に取得しようとしてできるスキルじゃないような。まあ確かに封印指定とかの制度が足の引っ張り合いとして機能してる面もあるけど、それで研究辞めないのも魔術師なんで。固有結界って継承可能なものだそうだし固有結界から出た神秘は士郎の投影物みたいに他人とシェアできるから数はいらないと思うけどな
なんならイスカンダルみたいな心象風景の共有による合同固有結界なんてワザも可能な訳だし
これって要は共通幻想によるテクスチャでは?と遺産同盟がどうこうで士郎とジュストも追加って事はこれからも二人冒険ででてくるのか別作品でからむのか
フラット、エルゴ、ジュストのメンツの中で士郎が浮いてる気がするが他の三人が大昔からの仕掛けの産物とか先祖返りってことは士郎もそのカテゴリ?
フラットとエルゴは中身が無くなるタイプでジュストは先祖返りってことは士郎も先祖返りタイプかな>>107
最初の描写でも幾百とかあるから初手に対城で結界ごと吹き飛ばさんと詰みそう凛とルヴィア、同じ万能でもその方向性の違いが目立ったな。
ヒュドラの毒────より正確には神代の魔術師の調合した毒────を解析、自己で運用した他、疑似宝石などの幅広い手段を取れる為、あるゆる状況に必ず対応可能な手札がある凛。
逆にルヴィアはワイバーンと真っ向から渡り合っていて、属性も一つきりだが、しかし一つの戦法があらゆる局面に通じているタイプの万能。>>112
あれで神代の魔術師の再現…………しかも実物を見たことがないので色々想像で補ってる………なのが恐ろしい。イスカンダルの影響力が想像を遥かに超えてきたでござる
大魔術師も魅了するカリスマよそういや、冒険では士郎は世界を見て、「人間はみんな頑張ってるから、そうした皆の味方になりたい」という独自の信念を見つけたが、この時点でギルガメッシュには勝てなくなったろうな。
ギルガメッシュはアーチャーを「贋作ではあったが、理念は俗物ではなかった」と評している。
過酷な現実を知りながら歩み続けた信念は本物だっからこそ、ギルガメッシュは英霊エミヤを脅威と認めて最大限に警戒して奇襲で仕留めた。
対して、衛宮士郎は理想を語るだけの未熟者。
自分の理想が何であるかを定めぬまま、夢を見るだけの少年だったからこそ、理屈も何もなく駆け抜けていける原初の衛宮士郎だからこそ、そこに生じたギルガメッシュの慢心を付き勝利できた。
だから、世界を見て現実を知ったうえで、「自分にとっての正義の味方」を定めた衛宮士郎では、英雄王には勝てないんだろうな、と。>>115
すまない。スレ間違えたでござる。>>117
まあ、Aさんが扉を開けなかった世界だしねー。>>119
社長曰く「魔術回路の在り方を変えた」。
きのこ曰く、魔術属性、魔術特性が「剣」になってる。それどころか機嫌も「剣」に変わりつつある。
ただ、属性として五大元素を持たないので、魔術の基本たる元素変換魔術含め五大元素を扱う魔術が苦手とも。つまりは回路の数と固有結界は自前というね
固有結界持ちって突然変異でリポップするようなものなんだろうか?>>119
方向と性質は変わったが元々結界を作るのに特化してたのは同じなんじゃね?今度ヒマラヤ行くわけだけどインド神話の掘り下げって事なのかね
どうせなら現代でも生きている不死者のハヌマーンでも現れて無支奇、孫行者交えた三大猿決戦でもしないか?>>115
いやどうだろうね
偽物に対しての自身の財宝に対するプライドと王の誇りあるしそこら辺突けば結局縛りプレイ走ると思うよ。実際アンコではエミやんにそこら辺上手く煽られて嬲ろうとした結果負けちゃってるし。もしかしたらヒマラヤ行く時ミラクル求道僧も会うかもな
>>126
ぺぺ確定でガトーも来てもおかしくないで、4巻あるしもう一人くらいゲストは来そう
インドも人口から考えると大きめの魔術組織ありそうだな
そういえば呪詛科のミック・グラジリエがタントラを使ってたが、最終面もあってまた新たなるロードが顔見せもしそう全体基礎の「化身」ってなんなんだろうなって毎回思ってる
そもそも全体基礎に分類される魔術系統って例えばどんなのだろうか>>129
魔術全体の共通常識、類感魔術と感染魔術、地脈、マナ学とかそこらへんは全体基礎科の領分らしい無銘の神話礼装のデザイン思うとジュストのアーマーカッコいいからと士郎がマネしだしたりして
>>131
あれ多分だが本人の起源的なものが反映されるだけで他の連中もだが別に本人の趣味や嗜好でデザインが決まってるわけじゃないでしょ起源的なものだからこそ似てくるんじゃないかなぁと
>>134
黄金及び派手な装飾好むギルの姿が合えてそれらを脱ぐからなあ
皇帝、ヒーロー、太陽の化身、王の威厳や拘りを脱ぎ捨てた捨てた本人自身など好きや好みではなく当人が最も強くなる時の在り方っぽいから。元々ユニクロとか来てるしファッション自体に興味あるかも怪しいが......。ufoのお陰で多少服も用意してもらったが二世とは関わらないと言えど遺産同盟あるからフラットとか他の生徒達とは絡むはずだよな?
じゃないとなんの同盟かわからん
他作品でやるなら知らんけど>>132
本人が特にⅡ世に心酔してるタイプだからアレだが、スヴィンはそっちの学科の高位の教授とかの講義も受けるだけ受けたら更に力を伸ばすのに損は無い気はする
言われずともやってるかもしれんが個体基礎って名前の通り個の起源とかを突き詰める学問とか?
Fakeのドリスちゃんとかの方向性もこっちなんだろうか
ソロネアは中立主義とのことだけど、今後出てくることあるのかしら起源覚醒も本来は個体基礎の分野?
>>140
優秀な者ほど色々掛け持ちするってのは前から言われてたしね
凛やルヴィアも鉱石科でも学んでるし
今回カルマグリフさんがとんでもねえの仕込んでるのが発覚したけど、講師とはいえ魔術師連中が生徒指導の方針話し合うと思えないんだけど、その辺の取捨選択と研鑽は生徒の方が決めることなんだろうか>>139
全体基礎が魔術全体の基礎なら、個体基礎は個々人の魔術の基礎ってことだろうからその一環として起源とかそういう方向性の研究があってもまあ不思議ではないかなとキメラの毒短時間で解析して自分の物にする五大元素、ていうか凛さんの魔術のセンスがヤバ…て思ったのと同時に
小細工抜きでその凛に肩並べる上にヒュドラの猛攻にも凛と違って膝つかなかったシンプルなハイスペックでストロングスタイルなルヴィアさんもヤベェな…ってなる凛とルヴィアなら本来は双子ぐらいでしか成立しないような融合術式も宝石介せば成立させられるというカルマグリフの発想も凄い
それを実際にやってみせる凛・ルヴィアも引くほど凄まじい天才だよね
やっぱエルメロイ教室の情報がFakeとかで開示されたけれどこの2人は王道というかストレートな魔術師という意味で頭抜けた才能していると思うfgoも10月までランチャー主従が活躍するってことは今年いっぱいインド村の供給が途絶えないってことなんだよな
謎の風が来てて笑う>>135
メタ都合上接触させられない側面もあるのだろうけど、本人たちの信念や納得あって距離を置いてるのなんかカッコいいと思ってしまった>>135
ジュストから2世が解体戦争起こすという伏線めいた予言聞かされた以上不参加はないんじゃね?
それ聞いてなお2世放置しつつ戦争もどうにかしないでスルーじゃある意味責任問題だしなジュストのバイクに乗りつつ衛宮が狙撃して
エルゴの腕に掴まれつつフラットがハッキングして
最後は爆発炎上する拠点から脱出するやつ見たくなっちゃうよね>>128
もしかすると切嗣の師匠のナタリアは個体基礎科出身なのかなと考えたわ
本人がサキュバスの子孫で一部能力を引き継いでいたり、切嗣の体の一部を加工して起源弾を作ったりとそれらしき要素が多いように見える>>140
○○教室の教師は○○科だけど生徒のメインは◾️◾️科ってそんな珍しいもんじゃないんだろうなとは話だけ出てるメルヴィン、イヴェット、アトラムの事件簿もいつか拾って欲しいけれど
今モナコに残っている面々(士郎、ジュスト、思真、ルヴィア、フラット)でも実は事件に遭遇してましたーーーとかやったら正直読んでみたい別に世間にバレなきゃ何してもOK的な型月魔術師においてすら禁呪と言われる固有結界
テクスチャとか月姫リメイクとか色々出揃って改めて常識破りの代物だと分かった今回
生きてる人間が持つ固有結界とある意味世界の物になった英霊が死後宝具として与えらた固有結界は色々危険度とか違いそうぺぺさんの登場が待ち遠しいな
日本の魔術は晴明や道満の陰陽道系と修験道系に分かれてるってのでいいのかな
どちらも思想魔術の影響を受けているのは確実だと思うけど、修験道は密教を通じてさらにインドの魔術が混じってそう
次回の舞台がヒマラヤだし、インドの魔術にも触れられそうで楽しみだ中東の呪術とも中華の思想魔術とも違うローカル魔術基盤が出てきても驚かないんだよね
個体基礎ってアルティミット・ワンに通ずる研究だったりするのかなとかふと思ったり
>>159
そこ(ストロングスタイル)は優美要素だと思う
ぐだぐだ争ってる連中に介入して奪うハイエナであり敵全員ぶちのめしてく優美さがあるハイエナは狩りも上手いし女系社会だしな
なお偽ちんちん
解体戦争はきのこに描いてほしいと思うけれど
魔術的な因縁のこんがらがりを考えたら適任は三田さんという思いもある
心が二つある〜〜〜>>163
解体戦争に繋がるんだからHF√要素が薄くなるのは仕方ない
一方で、エルゴの神の視点や、事件簿終盤でのマキリの論文の匂わせもあるし
マキリ関係で桜についてもなんらかの解決がされるかもね
ルォロンからロンゴミニアドの影響をとりのぞくジズの手術とか、今回のグレイへのエルゴの手術とか
綺礼ではできない手術ができる面子も出てきてるわけだから、手段はありそう>>154
アレ(ジェット噴射や豪快な投げ技)ってインパクトは強いけど内容で言ったら小細工と言うよりどこまでもシンプルな力技じゃないか?
とてもルヴィアらしい優雅でハイエナ貴族な戦い方だと思う>>158
邪道の教えと言われるのもわかるルヴィアの宝石ジェット
凛のカウンター魔術も考えてみればかなりバトルに寄ってる……
用途がどう見ても戦闘用オンリーとか、研究でも才能ある彼女たちのあれだけの才能を勿体無く使わせるなーと考える魔術師はいそう
とはいえ、二人共お世辞にも敵が少ないとは言えないので、邪道を活用する機会自体は多分豊富にあるから教え自体は間違ってないのがなんともwwガチ火力持ちと組んで使う起源弾が反則過ぎた
どう対処すればええねん凛もルヴィアも純粋な魔術師としてのセンスが極めて優れているからこそ他人なのに融合術式という高度なことやったり、悪質な搦め手できたりするんだと思う
つまりどの分野にも手を伸ばせるだけの万能性的なセンスが高いと思う
融合術式は1人や単純な2人組では成し得ない大魔術行使する土台にもなりそうな術式だし研究分野にも大いに活かせそう
そういう意味では真っ当な魔術師としての素質もズバ抜けているって証左なんじゃないか?しかし士郎とライネスってお互いの親類家族がコロしてコロされた仲ってのがなんか凄いな
これが「凄い」って思う時点で一般社会の凡人の尺度であり
魔術師間なら先代がコロしあいした仲ってのは大して珍しくないんだろうけど
(ライネス自身がケイネスの末路を自業自得とバッサリ切り捨てて気にしてないし)>>171
有効
でもそうさせない為に装甲車クラスでないと防げない30-06スプリングフィールド弾に加工するという悪辣仕様にしてあるルヴィアジェットはセイバーと同じ魔力放出だろ?
やり方がちがうだけで
レプリカと言えどバックドロップ食らったワイバーンなんて西暦以降初かもしれない>>173
ちょっと正確ではないですね。
物理的に防御不可能なのはトンプソンコンテンダーの性能によるもの。
あの銃って一弾装填の代わりに破壊力がダンチのロマン銃なんだ。
つまり正確なところは、「魔術的防御が不可能な弾丸を、物理的防御が不可能な銃で撃ち出してる」訳ですね。(可能かどうかは一旦隅に置いて)一番最適解は銃弾を避ける、というものである
どのくらいの身体スペックや武術スペックで出来るかは不明>>174
まるで神代には居たみたいな言い方は……なんか南米辺りでやってそうだなぁ……一応綺礼のように、外付けの魔力リソースがあれば突破可能ではある。
自分は同じように士郎の投影品なんかは、物質化した後は士郎とは無関係に存在し続けるものなので、外付けの魔力リソースとして扱われるのかな、と思っていたりします。ジュストの魔術回路が古すぎて現代の魔術基盤に適合しないって話だったけど、そもそも既存の魔術基盤にほぼ頼らないフラットの魔術なら扱えるんかね
>>180
神代の魔術は神との契約によって力を得るって話だったから、神代の回路は現代の魔術回路というよりは契約の証文みたいなもんなのではないだろうか
ルォロンも自分にとって魔術回路はオマケみたいなもんって言ってたし>>182
士郎の投影品はずっと残り続けるよ。
世界の修正力云々は固有結界の話。固有結界は世界にとって異物なので、早くに破壊して元に戻そうとする修正力が働く。
固有結界が長時間維持できないのはこうした理屈。>>184
イドじゃないオド妖精の魔術回路に相当するらしい神代文様とかもあるからよくわからん
>>180
神代の魔術も魔術回路使ってるんじゃなかったっけ
だからジズは魔術行使中に起源弾打ち込まれてやられた
ルォロンが、魔術回路自体の拵えは神代と現代で結構違っているけど、使用方法はそれほど差がないって言ってなかったっけ神代の魔術回路って士郎の神経と魔術回路が一緒になっちゃってる状態に近いのかなぁ、とふと思ったり
神殿といえば結界だし、自身が神殿であったジズは本体が固有結界で
神代の回路に近いからこそ士郎が固有結界使えるとか…は考えすぎかプロの切嗣が本来銃としてはクッソ使いにくい1発使用のコンテンダー使ってるのもハンドガンサイズの取り回しの良さと生半可な物理的防御をブチ抜く威力の両立の為だろうからな
>>193
fgoは本来鯖規模ですは抗えない神クラスをソシャゲのバトル形式を利用してフワフワさせて言ったもん勝ちにする特殊形式やから……
インフレの頂点はとりあえず月姫リメイクのシエルルートくらいを参考にしたい>>191 回路オフで受けたら受けたでグレイみたいに致命傷だもんね
>>190
事件簿・冒険はSNと同じ世界って公式で明確に言われてますので、まあ>>192
バサカと戦ってるっぽいセリフもあるしところどころfate混ざってるって感じもするがメインはそれの地続きっぽいよねなんか。今回冒頭の2世のやり取りとかまんまだし。でも綺礼とは決着つけてて欲しい。SNとUBWの中間みたいなルート通ってそうだけど
イリヤがどうなってるかがめちゃくちゃ気になる
冬木で少ない寿命過ごし中なのかハートキャッチされたのか
生きてるなら聖杯解体前に話聞きに行った方が良いんじゃないかとか
単純にイリヤが見たいだけだけどさ読み終えたけどラストでリアルに「えっ」って声出た
ペペさんが出るってのも驚いたけどまさかテュフォン・エフェメロスも出てくるとは思わんて
描写的にイベントの時と見た目は同じなのかな?テュフォンのデザインとか設定が1イベントで終わらせるには惜しいと思ってたけどこっちでガッツリ扱ってくれそうね
>>193
逆に自分はエルメロイシリーズでFGOみたいな事になってるしFakeよりヤベェ事になってんなwktkってなってたなぁ
FGOのせいでオケアヌスもそりゃあロボだわって納得してしまったし、ジズのギリシャの神々云々のくだりもニヤニヤできた>>189
いや、案外当たらずとも遠からずじゃない?
士郎の体には『全て遠き理想郷』が埋め込まれていて、起源、魔術属性、魔術特性が全て“剣”に塗り替えられてる。より厳密に言えば、起源は“剣になりつつある”だけれど。
コンマテ3では、士郎は属性として五大元素を持っていないので、五大元素を扱う魔術が苦手だが、その代わりに固有結界“無限の剣製”を発現可能とされてる。
士郎が一般的な魔術を不特異とする要因はこの辺りだが、『UBW Animation Material II』では社長が「全て遠き理想郷」が士郎に与えた変化を「魔術回路の在り方を変えた」と言っている。
神代への先祖返りというより、神代の遺物によって魔術回路が神代に似た構造に変質した、ぐらいは全然あり得る。
まあ、自分は固有結界の才能自体は士郎自身が持ち合わせていたものだろうと考えてるし、これに関しては突然変異だとも思っているけれど。>>204
第五次だったら多少生き残った所で金ぴかに処されるだろうからなぁ>>203(途中送信)
いやまあⅡ世は勝ち抜けれると思ってないよ
第五次聖杯戦争に参加したら100%自分はシぬと「頭では」理解してる
そしてⅡ世は生粋の現代魔術師メンタルなんだよね精神性において
現代魔術師とは最初から無理な事に挑む奴ら(神秘の衰退し続ける現代で根源到達を目指す)
士郎が魔術師らしいと言われるのも根元の無謀性にある
加えて彼方にこそ栄えありな征服王臣下メンタルでもあるから二重の意味で無理だから諦める選択肢は無い
よく考えたらⅡ世はグレイを死出の旅に連れて行くつもりだったんだから酷い話だ
聖杯戦争が地獄なんて読者以上にⅡ世は分かってたのに田舎娘を言いくるめて連れて行こうなんてさ
まあ征服王も客観的にそんな感じだから臣下のⅡ世がそうでもしゃーなし二世はグレイを可哀想なものと決めつけすぎな気がする
そういえば今回「新しい惑星を作るとは新しい根源を作ることである」と言われていたけど、つまりは根源は天体単位で別個に存在していて魔術師が目指すのは「地球の根源」と言うことでいいのかな?
正確には匹敵する、じゃないか
星もひっくるめた全宇宙の根源はちゃんと別にあると思われる
星すら根源から離れて行くものらしく「」も煩わしく思ってるらしい事がメルブラだったかな?何かのゲームで姫アルクが言ってた
思想盤なんて人工根源があるんだから根源に匹敵するものは複数あるのかもな>>210
アレは辞めさせる為にわざと何の意味もないものを教えただけなんで……>>212
次元連結システムみたいな使い方して研究のリソース・手段として欲しがってる連中も多いんだろうけど、到達することだけが目的になってる一族とかも多そうだしねぇいくらグレイが乗り気とは言え
ゴーストライナー七騎のコロしあいの場に連れて行こうとしたⅡ世はグレイの保護者にブッコロ(比喩なし)されても文句言えないと思う
交番勤務の駐在さんが拳銃の扱いになれてるからって、戦闘機と戦車とミサイルが飛び交う戦場の最前線に連れて行くようなもん
霊の専門家と行ってもレベルが違いすぎる
いやあの村にいても先はないけど>>193
橋の巨人や王冠:叡智の光が比較対象なんだろうけど、現状サイズ的にも劣ってるからなあ。。
複数従えてるから十分凄いんだろうけど、描写もっとインフレさせても良かったんじゃないかと思う>>216
作品の根幹にあるのは「聖杯戦争を経た後のウェイバー・ベルベットの生き様」だからzeroの続編だが、作品の立ち位置はいくらかズレると思う。
作品の立ち位置としては「Fate世界(SN世界)から見た型月設定の編纂書」という側面もあるんで、SNと同一世界にあるという部分はII世シリーズには大きな意味がある。
なので、「ウェイバーの物語」と「型月伝奇世界観の編纂」としての二つの立ち位置から考えなければならないと感じるのです。>>219
そこで都合よく対応できる固有結界使える士郎を配置してですね……>>219
固有結界には固有結界をぶつけンだよ!ってことで士郎がここに
いやまぁ普通に特異点案件なのでは?って感じでしたけど士郎はオドしか使わないし魔術基盤も自分だからEXTRAみたいにマナが消えて魔術の終わりの時代が来ても普通に魔術師やってけそう
シエルでさえマナ使えない所では役に立たないからなぶっちゃけ今のリメイク後のシエル先輩の設定ならオドだけでもある程度は全然やれそうではあるけどな
ただ魔術基盤も駄目になるらしいんで今まで通りにはいかないだろうな
それも克服する手段あるだろうけどそこまでして魔術使うかどうか
固有結界亜種っぽいイデアブラッドは使えそうだが
そういえばどっちも「剣」だなこっちの世界のぺぺが出るんなら本音を言えばアシュヴァッターマンに会わせてあげたい
FGOの設定ではどこかで死んだことになっていたけれど本来は終末の時まで生きている不死者だし「どこで」「いつ」ていう死んだシチュエーション自体ははっきりしてないから摩耗しきった人生の果に二世やぺぺと共闘して欲しいそもそも人口根源ってのは地球における根源ってことじゃない?確か地球における根源はチュタルヒュヨクらしいし
>>228
原理血戒アリだと魔城の複数開門とか酷いコトやりそうだなあ、と。>>222
魔術使いとして大成する、とはFate用語辞典で書かれてたりするのでそっち方面かと。
切嗣はなんかこう、魔術使いに括るのはちょっと……>>232
一撃ずつの威力ならロンゴミはこの巨大ゴーレムには劣るまい。
しかしそれに近い威力で連発出来るとなれば話は別だ。
とあってロンゴミはゴーレムに劣らない、ロンゴミに近い威力とはあるが匹敵するとは書かれてないから1発の威力自体はやや劣るんじゃね。なんで士郎ハーレムはみんな仲良くできるのにオレのところは怪獣大戦争になるんだって志貴くんが嘆いてる…
思真さん、既視感があったんだけど
えみご放送してた時、ネットでこういうおねえさんよく見た凛ちゃん、キメラの麻痺毒借りぱ、抽出して利用したの凄いけど
ヒュドラ毒もやっちゃってるかなヒマラヤと言えば、これも拾ってくるかな
>「エレナ・ブラヴァツキー」編では彼女とヒマラヤで遭遇した旅行者「シゲルソン」として登場している>>236
…やってそう>>240与田も与田だけどさ
士郎やフラット達が「魔術結社・遺産同盟の創立者」として裏の歴史に残る可能性もそこそこあるよね
サラッとsn事件簿から200年後を舞台にしたfate作品で遺産同盟の名前が出たら吹くわ>>242
なんやかんや妻子つくってから精神状態少し変わったみたいだからな
それまでは恨みなんてなんのそのくらいに尖ってたんだろう
東欧のカルト集団壊滅は多分全読者が(知らない……)なネタだから詳細教えて?三田さん2世(孔明)、ライネス(司馬懿)、士郎(村正)、凛(イシュタル、エレシュキガル)、ルヴィア(アストライア)と擬似鯖に縁のある面子だらけと思いきやまさかの新人?が加わるとは
>>244
アポ時空とかじゃスカウトされてないから剪定以外でも満更ないとは言い切れないと思う。まあ汎人類史では鯖になることは無いのも事実だから大抵そういう場合お礼参りされるかどこぞの戦場で力尽きて返り討ちにあうかのどっちかだろうが。遺産同盟のみんな逞しく生きてて好きだから4人で動く話とかちょっと見たい
トラブルメーカー4人衆!
>>218
たまに「キャラマテの発売日がzero1巻よりも先だからⅡ世の設定のほうがウェイバーよりも先に生まれたんだ!」みたいな勘違いをしている人見かけるけど、ウェイバーの生みの親がはっきりと「マテリアルのロードエルメロイが先にあったわけではなく、zeroのウェイバーのほうが先」ってことを明言しているんでⅡ世の設定はただの後付けってことは間違いないんだよねえ、そういった出自の経緯もあったから事件簿はzeroの後日譚だってことを言いたかったんだが・・・
というかこのあたりの出自の話は事件簿1巻の後書きで細かく書かれていたはずなんだが、あんまり原作を読み込んでいる人少ないんかな?いまだにzeroのウェイバーはきのこのⅡ世が起源説みたいなコメントをちらほら見かける気がするわ>>248
トラブルメーカーなのはフラットだけだ!
あとの三人はトラブルに首を突っ込んで、放っておけない仲間が自分たちも後に続かざるを得ないだけだ!
言うなれば巻き込まれ体質の巻き込み体質であって、自らトラブルを生み出してる訳じゃない!テクスチャについて、ジズは今回新たな星を作ろうとした。
固有結界と物理的なリソースを用いて新しい世界卵(テクスチャ)を作ろうとした、似た事例にゲーティア、どうあれ数千年単位の熱量が必要だった。
原理血戒も同様、千年クラスの蓄積をブーストして世界を侵食する。
そう考えた時、やはりカルデアスと空想樹は酷い。
あれだけのリソースは一体どこから工面したんだ。まあカルデアスの素材は不明すぎるけど
空想樹についてはまあ……カルデアスで運用していた世界とそこにあった人やものはどうなったんでしょうね……?ということに直面する気はするhttps://x.com/makoto_sanda/status/1826569923113746871?t=tdxrNxrXiWjGIEWy18oN7Q&s=19
壊れた幻想の運用はきのこ発案であったか。
つまり無元の剣製って……やっぱりそういうことなの?しかしペペさんがジャブに過ぎない引きは驚いたぜ……
ヒマラヤでテュフォン・エフェメロスVSスカンディナヴィア・ペペロンチーノか……なんだこのバトル流れ的には内容はともあれ最終的にはムシキと戦うことになるんだろうけど、2世の冒険は結構さらりの前の巻で書かれた描写やセリフに意味を持たせてくるから、実はムシキが“項羽と虞美人と戦った”もなんかファンサービスじゃなくて伏線だったりしてな。
旧来設定だと魔城は1つ白騎士のパレードに落とされたんだっけ?
白騎士の海賊船団固有結界はドレイクの宝具みたいな感じなんだろうか>>256
うむ。リミゼロの記述的に士郎の極点の方向性は定まってたんじゃないか?
それを村正で形にしただけで。>>259
エミヤさんセイバールートに近似した世界らしいからUBWに気づくのにめちゃくちゃ時間かかってまともに使えるようになったのは死ぬ数年前でしたとかおかしくないからな
その前に剣も銃も普遍的な魔術とか色々手を出しただろうし>>257
確か撃ち合ってないというか勝てないとも言われてないような。
足場が不安定でヤバイから激突したら只じゃ済まないしそもそも開放が間に合わないとは言われてるけども。
まあゲームでも第二開放で使ってるけどそれだと同じA+だから同レベルだけどもエミヤは中東生活で銃の扱いとか爆発物とかの現代兵器への知識と技能も身につけてそうだけどそんなことせずに剣製全ブッパしなさいってことなんだろうな
しかしエルメロイⅡ世作中で
「現代魔術は等価交換が限界
それも1の原料から1の成果を取り出すのすら理想値で、実際は10の原料を無駄遣いしてやっと1の成果を取り出すコストパフォーマンス極悪が現実」
みたいなことを何度も何度も念押しされて言われるの見るに
1の魔力で10やら100のモノを作り出す士郎はやっぱ現代魔術の基本ルールから外れてるんだな
才能でなく異能と言われるだけはある投影に消費する魔力量と投影宝具の内包する魔力量が等価交換無視に見えるのは蓄積年月の再現で神秘を再現してるからなのでは
そーいえば無数の剣が飛んでくるのって二世にはトラウマな気がしないでもない>>268
知ってる人いてうれしい
Britainは当時の二次創作の中でも完成度が突出してた印象
切嗣の無茶な魔術指導は諦めさせる口実兼、もし続けられるなら
魔術回路自体を鍛える修行になっていたっていうのは説得力があった
普通は安全装置が働いてスイッチを何度も作りなおすことはできない為
凡人が格上に勝つために魔術回路の負荷を超える魔術行使を行うための
秘術みたいな説明だったかな
回路剣鍛と書いてサーキット・ブレイドワークスと読ませるルビも好きまあ、きのこは他で忙しそうだし、かといって三田さんの解体戦争はきのこに書いてほしいという気持ちもわかる
きのこでも三田さんでもない人が書くってのでも自分的にはOKではあるが、最低でもガッツリ三田誠が監修の1人でバックにいる体制は必要かなとは
第三次聖杯戦争って、アニメのapoでようやく当時のナチス陣営の鯖を暫定的に決めたくらいだし、細かい所まで詰めてはないのだろうけど
聖杯汚染のきっかけ故に解体のヒントになり得る情報もありそうだから調べる価値はありそうな……
ハートレスが使った魔眼は割と詳しく観測してはいそうだけど、彼の工房は事件簿後に時計塔が漁ってるのが何とも
fakeの数十年前(三次くらい?)にユグドミレニア突然の没落ということだから、少なくともマスター側の面子は世界線で変わってなさそうではあるがテュフォンで機神
ムシキで思想魔術、古代中国のサイバー仙術も出すかな
ぺぺさんで修験道
この辺りの深掘りも楽しみ士郎のその後の考え方や活躍が想像以上に書かれてて嬉しかった。各ルートの重要な要素を通って来たんだろうけどやっぱ中身気になるなー。ストーリーにすると大変だろうから要素だけでも教えてほしい
>>267
トラップ付きのハンドオブグローリー見せたことでルヴィアが士郎の才能に気づくやつだっけBritain
UBWのセイバー残存ルートでルヴィア側にデモンベインに出てそうな高性能執事がいるやつ
あれとか最終決戦で剣製内の剣を一振の剣に集約してた小説(作品名は忘れた)とかは当時のfateファンなら割と知ってる方じゃなかろうか>>267
あれたしかTwitterで三田先生が違うって否定してたよ
けどあの作品やっぱり連想しちゃうよねぇ
ロンドンで士郎、凛、ルヴィアってなると>>275
アサシンのマスターの一族は成田のほうで肉付けられてるし、エーデルフェルトの魔術も事件簿系列で三田さんが描写に関わってるし、ダーニック以外のマスターも他の作家が少し噛んでる状態だから、東出祐一郎もナチス陣営の監修くらいになるのではと
あくまで作品化された場合の仮定の話だがヴァンフェム、また出てきてほしいな
ジズとの出会い、秘宝について、他の魔城について
いろいろ知りたいけど
グレイがブラックモアを受け継いでいないと答えた時の表情変化、
旧い友人が死んだ、新しい弟子を残して、と言葉にした後にならば、やるべきことはと呟いたのが
気になってる…
弟子、後継者について何か思う所があったりするのかな>>277
ブラックモアってグレイの村の先祖の魔術師たちが敬意を表して同じ姓を名乗っていたり、ズェピアが平行世界では同胞になりえたとかってわざわざ言及しているのを見るに、かなり人望があったのかなって思った
死徒である以上人類の敵ではあるんだが、魔術師や死徒の立場から見ると尊敬に値するような人物だったのかもそういやグレイを抱えるエルゴの構図、何か既視感があると思ったけど
あれかエヴァのシンジとレイだ あれもきょうだいというかおやこというか…不可思議な関係だったけどというか、上級死徒とここまで縁があるなんて不運というか、なんというか…宿命的なものでもあるのだろうか?
カルデアでもバーヴァンシーと仲良くしているし、グレイは汎人類史バーヴァンシーの子孫という可能性もあるか?
トネリコの回想にあるバーヴァンシーの台詞と撃たれた後のグレイの独白がかなり似ている。二人とも自分が慕っている人にとって心の支えになっていた点も共通している。
バーヴァンシーがグレイの事を気にかけている理由ってもしかして汎人類史における自分の子孫だから?
上級死徒とよく遭遇するのはグレイ自身に吸血鬼(の妖精)の血が流れているから、類は友を呼ぶ的な運命だったりグレイ自身というより肉体の変異によって妖精とかそっちよりの存在になっていってるんでは
グレイに関してはまあアルトリアの子孫なんているとは思えないし
じゃあ汎人類史においてあの村とのつながりがあって始まりに関わってるだれ?となると……だし
なら世界は違えど姿も良くも悪くもどことなく似ている、もちろん昔の自分に重ね合わせている部分もあるだろうし
あとグレイは顔、バーヴァン・シーは首から下があたりでシンパシー感じてるとかもなくはなさそうだがキメラ相手に格闘戦の挙げ句八百長する凛ちゃん
ワイバーン相手にジェット飛行からバックドロップキメるルヴィアさん
何やってんだこいつら>>282
それもそうか。
モーガンファルスの方を外してきたから、メタヨミで三田先生はこっちにもひねり入れてくるかなと思ったけど、流石にストレートにしてくるよな
情に厚い側面もあるし、やっぱりそっちよな最後の神について
冬木の大聖杯の宝石翁のように
エルゴの儀式には神が見ていたのではないかと思う
冒険1巻、第三章の始めでエルゴと呼んだ声に
母親だろうか、とあって、
喰らった神が孫行者、セト、オケアノスと男性神だったから、
最後の神は女神、もしくは地母神なのかなと思うbookwalker電子書籍、
パンツしか履いていなかった挿絵が変わってる!
カッコいいぞ!>>283
二人揃うとヒュドラに毒を盛って宝石網で引き揚げるぞほぼ与太なんだけどエルゴことアレクサンドロス4世の母ロクサネがムシキと同一人物なんじゃないかという説が降ってきた
いやまあ繋がりといえば名前が「輝く美しさ」だとか出身がヒマラヤから連なる山塊の西のはずれだとかぐらいなんだけど
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%8D酒飲んでたら廻ってきた妄想
解体戦争では2世と士郎は敵対する
イリヤ桜のために大聖杯を護りたい士郎
対セカンドオーナーとして解体を行う凛と2世………ダメだな
冒険世界観の士郎がその選択肢は取れないな>>289
マジレスするけど、大聖杯を守ることがイリヤ桜のためになるんだっけ?
イリヤや桜のためにだってない方がいいと思ってたけど
小聖杯として利用されなくなるんだから敵対はないだろ
いっそ関わらないか解体に関わる同時進行の別案件やってるとかその程度じゃね
士郎は遺産同盟関連で別枠ストーリーになりそう>>286
これで士郎のパンイチ姿に付加価値が付くかもしれないな…孫行者、セトははっきりしている神なのにオケアノスは大きくてふわふわしているイメージ
ジズが2000年以上準備してきたならオケアノスに関しても何か手を入れていても不思議じゃないし、
うまく言えないけどオケアノスにはまだ何かありそう最終エピソードではムシキ(本体)が出てきたりするのかな?
ギリシャ神話における「死んだ我が子(ザグレウス)の心臓を食らったゼウスが子をなすことで、ザグレウスを再誕させた」というエピソードが本当だったことから、『捕食を起点とした神の復活』が可能だと考えると、ムシキがエルゴを食おうとしていることについて、彼女自身が言った「食物連鎖の真似事」という動機はブラフのようにも思えてくる。>>288
もしかすると虞美人先輩の名前を一巻で出しのは伏線……?(ムシキにも表向き歴史上の身分があるという)>>295
ちなみに史実的には孫悟空はムシキの描写の影響のほうが圧倒的に強く、ハヌマーンの影響はあっても従来言われていたよりは薄いという説も強くなってるのだとか
まあそうでなくても親というなら、地域的にもムシキのほうが猿への思い入れは強かろう今回のイベントで地下に落ちた後のゴッホちゃんとの地下迷宮探索で事件簿の時に言ってた迷路と迷宮の違いを思い出したわ。
グネグネ方向転換して一本道で自分自身と対峙する奴。
今回アポロンが事件の背景にいた事までは読めてなかったけど、人間に比べて神霊は鑑識眼で読みにくいとかあるのかね>>298
人間観察からの派生技術だからな……鑑識眼
作中で何度も言われてるけど神は視点と思考が人間とは違い過ぎるからどうやってもズレるし12月になったということは
10日までに新刊の情報が出るかもしれないということ…!
今までのサブタイトルと対応する人物
神を喰らった男 エルゴ
彷徨海の魔人 ジズ
錬金術師の遺産 クルドリス
フェムの船宴
最終エピソードはどうなるか楽しみhttps://typemoon.com/news/2024/gXNOBe
表紙にエフェメロスがいるのぅ……>>300
星冠密議〈グランド・ロール〉か
事件簿のグランドロールは冠位決議=ロードたちの話だったが今回は見た感じ山嶺法廷の話かねシャの国? 調べたら直接ヒマラヤに被るかはわからないけど、パキスタンにカラーシャ族っていうインド・イラン分化前の信仰観の流れを汲む独自宗教の民族がいるらしい
これとは全く関係ない独自の魔術組織か、テクスチャの接点をそう呼んでるのかかもしれないが一千メートルの氷壁とな
二世お前ペペさんと友人だったんか……
しかし、II世に一千メートルの氷崖を登り切ることなどできるのであろうか……
とりあえず旅のメンバーは
・II世
・グレイ
・エルゴ
・凛
・ペペさん
・アヴィダヤ
の六人かな?
……また少し大所帯だな>>306
https://x.com/makoto_sanda/status/1864587126509326675
三田さんがゲストといっているので、イベじゃなく純粋に冒険のリリース時期に合わせての実装はあるかもね星冠密議<グランド・ロール>!
よくわからんけどすごそうだ
冠位決議はすごくおもしろかったから星冠密議もわくわくしかないぞ
シャの国ってひょっとしてシャンバラ、シャングリラか
冠位決議はアルビオンの中でやったから
星冠密議もやばそうなところでやりそう冒険ってあと何巻ぐらいで完結しそう?
>>311
しそうっていうか前の巻で残り4巻予定って告知済みだぞシャの国ってなんぞや…
一千メートルを超える氷崖を登り切らねば辿り着けない故郷ってなんぞや…
旅路の危険以前にアヴィダヤの滅茶苦茶怪しい出自よ遂に明日か……
シャ国はシャンバラとかかねえ
巻数もボリュームあるパートになるし、ぺぺ以外の既存作品ゲストもきそう読了
あの親娘がセットで出てくるなんてええやんそういう感じなら舞弥親子の故国の実験が入り込む余地はありそう
体系だった組織があるなら、時計塔が介入する前にそっちが邪魔に感じないかって前から疑問ではあったイスカンダルを毒殺.した毒はアルカディア地方の崖から流れ落ちる冷たい冥府の河の水という説がある。
つまり、クラブのキングのダイイングメッセージは「自分は冥界にまつわるもので殺.害された」ということか...?
もしくは、シャの国の創造者が冥界にまつわる存在なのかもしれない。
冥界神ヤマとかか?杖を持っている伝承もあるし、それを聖槍の影と解釈できなくもない。
ヤマの国は楽園であるとも言われる。
シャンバラを治めているといわれるカルキも関係してくるかもしれない。カルキは「馬の頭部を持つ半獣の巨人」だ。シャの国人々の特徴と似ている。最後に登場したキャラのおかげで川で河な妄想が広がりんぐ
思い起こされる月姫R 原始地球と逆行運河/天体受胎>>319
インドの大河がシヴァ神と関連あるエピソードがあるし、リンガっつーモロに柱っぽい逸話もあるんだよね
(ちなみにリンガが性器ってのは、元の伝承じゃはっきり言われる訳ではなく、西洋フィルターの悪影響説も強くなってるらしい)
ヤマに関しては、楽園というとヴェーダ時代の冥府の観念である祖霊(ピトリス)の園があったな
山中が冥府という信仰がインドにあったかは寡聞にして詳しくないのだが、シャンバラ自体が一種の死後という解釈もあるそうだしな
シヴァ・ヤマ双方と関連があるとなるとアシュヴァッターマンが思い浮かぶが
しかし、一応座にいるっぽいとはいえ、今も生きてる不死者のアシュとは別個になってて不思議ではないが仙人とは違いそうだしな……
インド世界の柱というとシヴァリンガが思い浮かぶから、シヴァと関係あるやつに思うんだがな
カルキは神たるアルジュナの粛清ビームが、神々の中のカルキ要素ではないかと言われてたな川を遡った先に楽園があるというのは桃源郷も想起されるかも
孫悟空と桃は縁深いしそっちで拾ってこないかな中東までカバーしてるんだから当然だけど、インドの魔術も区分的には思想魔術か
十楼でもインド系と中華系で派閥ありそう
孫悟空の逸話の分身とかは今回の虎頭ネキ見るに呪術だろうから、東洋だと併用ケースもかなり多そうだな
事件簿アニオリの象や蛙野郎も被り物ではなかった……?
時計塔のグランドロールは十二家当主の魔術儀式が大元
おそらく院長やアステアたち、君主としての初代の何人かは密儀に立会い、そこからアルビオンの儀式名をとったのではあるまいか
カルマグリフはそもそも家伝いで最初から密儀のことを知っていたのかも>シャの国においては、神と王は厳密に区別されるものではない。死んだ王が神として扱われる──というのもあるが、そもそも生き神信仰に近い。
やっぱりヤマ(閻魔)が関わってそう。
十官にヤマがいるのか、エルゴの神を還す神がヤマなのかは分からないが。
王の母シャンタも怪しいな...何となくだがオリュンピアス臭がする。
王を殺して神にする儀式かなんかだったりするのでは?>>315
「あのロード」も「あの演劇狂」に演算されてた口なんだろうか…>>322
そう言えば桃太郎も川から流れてくるな植物科と黒魔術は関係性ありそうだから呪詛科って黒魔術以外の呪詛とかなのかなぁって思ったり
>>327
その辺は家系によるらしい
死霊魔術とかは降霊科と呪詛科の両方が扱っていて自分の特性に合わせて選ぶとか
同じ魔術を扱っていても同じ学科、同じ教室を選ぶ魔術師には滅多に出会わないとかワルキューレに関する研究を1980年代に呪詛科君主に提出したってのはキャラプロフィールだかであったな
多分、オーディン絡みのルーンの呪いあたりを研究してたら、そっちに行き着いたとかかなと思う
誰が提出したのかは気になるところだが思ってた以上に人間離れした見た目ばっかだったな、シャの国の人たち…
そういや事件簿アニメの魔眼蒐集列車篇でも象頭の参加者がいたけど、やっぱあれも何かしら関係あるのかしら
あの時は「まあ型月の魔術世界だし、そういう人もいるんだろう」くらいにしか思わなかったけど思想魔術の系譜とかがめちゃややこしいことになってるなこれ
わーいヤッター!シオンちゃん続投!
これやっぱ冠位決議に掛けてオルガ枠なのかね現状、宰相より蛇バラモンが胡散臭い……
推理材料のトランプ渡したのもアイツだし
でも、現状十官への繋ぎは祭祀面の有力者いたほうが良いのは事実だしなあ
>>331
そういえば、イベントで思想魔術にインド・ペルシャの妖術が似てるみたいな言及あったね
複数のテクスチャの出身者がいるから、密儀という形で擦り合わせが必要なのかなと思った
シャンバラの信仰はインド神話・仏教の両方の神々を崇めてるっていうのも、構成員の出身テクスチャが混在してるのかも一日チビチビ読んでようやく読み切った
今回インフルにかかっちゃったので外出て買いに行く訳にもいかずに電子書籍で読んだが、読みやすいけど、それ故に味気ない。というか覚えていられない。
手軽さがある意味楽しみの深さを削ぐ典型のような……自分には紙のほうが合ってる気がします。ストレスが読書を楽しくする。
それはそれとして、今回の巻も滅茶苦茶面白い。
といっても、僕個人の趣味趣向上、熱量としては前巻が最高峰で更新されることはないとは思うのだけれど、だからこそ今回が貯めのターンであることも相まって穏やかに飲み下すような楽しみ方ができました。
特に面白かったのが、固有結界と呪術の類似性のような部分。
厳密には彼の試みとして固有結界に呪術の技量を取り入れていたのではないか、という言及だったけど、どうにも似てるよな。
それこそ衛宮士郎の魔術は全て、内側にあるものを外に引っ張り出す作業だし、固有結界を扱う魔術師は多かれ少なかれ内界に働きかける形式を取っていると考えると、肉体改造を旨とする呪術と類似性が見られ、また本人の感覚が物を言うので再現性が皆無であるという点も似てる気がしますね。まあ、固有結界は「魔術理論・世界卵」という形で体系化されているけれども。
では最後に一つ──────アンタら自由すぎじゃない(ここFate世界よ?)>>332
まさか 「お父さん」呼びするほど慕ってるとはちなみにマキリは時計塔時代呪詛科にいたんだっけ?
おい蟲爺! 何を学んだ! 言え!普通の型月作品だったらこれだけ環境がそろって神代の戦士団がいたりWテュフォンがいたりしたらもっと怪獣大戦争に突入しそうな雰囲気だけど登山の険しさや革命・政治劇、仙人交えた大会議への布石としてカルマグリフやズェピア再登場とか2世シリーズならではの話の運び方だったね
FGOからのゲストとしてのペペロンチーノだけど凛やグレイに対しての姐御感が出ていて心地よい掛け合いができていて良いチョイスだったと思う
しかし獣の因子を持ってそうなシャの国も外界から人を招くというけれどどういう人が招かれてるんだろうねぇ…外界への滅茶苦茶強いパイプもいたるところに匂わされてるしカルマグリフまで現れる始末だから時計塔の君主でも二世は知らなかっただけで一部は既に認知してそうだね最終章特有の登場キャラ大集合。こういうの大好きです。
事件簿の時の探索チーム「アドラ」集結した時もテンション上がったわ>>337
雪山の冷風や岩肌、踏み締めた雪の感触まで伝わりそうな登山描写だったわ。水分補給のシーンで神々の霊峰を連想したのは自分だけじゃないはず。
定期的に外から人材を取り入れる神代の神秘、と言うと彷徨海みたいよね。>>316
同じメラゾーマでも魔術の場合は周りのモノで火炎放射器を組み立てる、呪術は自分の身体を組み替えて火炎放射器にする、だっけ。材料が自分の身体だから組み立て方がどうしても主観的にあるし体質も違うからノウハウを共有しにくいというのは成る程と思った。>>317
ってかそう言われておったぞ
他の魔術と違って体系化できない(個人の感覚によるところが大きく、フィードバックできない)ので、学術としての余地が薄い、と。思想魔術関連も道教関連は語られるけど、儒教関連があんまり語られない気がする
登山中に襲撃とかあるのかと思ったらすごくまっとうに登山していた
孫悟空って型月世界でも世界的に有名らしいが何が原因なんだ…言うて中国の一伝説の主人公なのに…
七つの玉を集めるアレだろうなあ
ごく僅かな出番で、曲がりなりにも余所の王宮で我が家みたいに壁にもたれ掛かって根っこの図々しさを醸し出すカルマグリフ師……
ぺぺが嫌いなロードつっても、顔広そうだしアニムスフィア以外の誰かも全然有りうるなとは思ってだけど
……ひょっとしてカルマグリフか?
センシティブな話題だろうが、話にノッてる時はガンガン突っ込む性格なうえに、洞察力もある男だからな……>>348
一応仙人の類だからかな?
後 あれ岩がなんか猿になりましたって義和団が信仰していたのが斉天大聖だとか、斉天大聖のモデルがハヌマーンって説もあるからな。少なくともマイナーというわけじゃ無さそう。
>>334
何というかどっちかというと親父のが近いような
体内だけで完結することで維持コストや世界からの修正力押さえてるのも共通してるしな>>355
うぅむ。スレチ、というか書き込むスレ間違えたからスレチ以外の何物でもないんだけど
世界卵と天体受胎についての話というか、型月宇宙における知性体の知性活動は本質的に「空想」を伴う ものなんだよな
その空想が知性を宇宙へと押し上げ、知性が生む空想の殻、即ち世界卵が天体の魂となる
この構図に当てはめた時、固有結界という空想を基盤にした神秘が人間にも扱える理由。
それは型月における知性の在り方が、届かぬ星に向かって手を伸ばす旅路が根底にあるから、ではないかと
というのを、FGOマテリアルを読んで思いついたのでネタバレスレに書こうとしたのです>>355
イデアブラッド。魔術理論で言うところの『世界卵』、テクスチャルールの種(原理)を摂取するスキル。原理は単純に超越的な能力を与える訳では無く、所有した生命体の特徴によって発生する原理が変わるとされている。
鯖のパイセンで説明されたもんだけども人が進化する過程で人にも極稀にこういう種(原理)を内包する人間が出始めたってことなんじゃないかな。他人に継承出来るのもこの種を譲渡できるからとか。山嶺法廷がシャの国を作ったって話はすごい面白いね
山嶺法廷の仙人たちは思想盤の管理以外に具体的に何をやっていたのかいまいちイメージできてなかったけど十官がこうやってそれぞれ隠れ里みたいな国こっそり現代でも運営してるのかな…とか想像が膨らむよ
もしこの国単位が山嶺法廷にとっての時計塔の教室や螺旋館の楼に当たるのかな…と想像したけどなんにせよ規模の大きい話で仙人の魔術師としての格の違いを感じさせる多分、柱の効果で半地上半テクスチャみたくして、国土を貼り付けてると思われる
マナの量や大気組成は一行が普通に呼吸可能なことから、西暦以後に近いと思われる
あくまで現地上に属してはいるのだろう
インドの神々や仏教の仏尊を信仰する文化環境を考えると、あの柱もそちらの由来に思う
ロンゴみたいなのを考えたら何でも候補になり得るから、一旦それっぽいのに絞るが
・シヴァのリンガ
・トリシューラ
・乳海攪拌のマンダラ山
・ヤマの法杖カラダンダ
・仏教帝釈天の金剛杵 とかインドのYAMA育ちは日本の比じゃないな
ガネーシャ神のようでもありガンダルヴァのようでもあり一個の集団が一個のカーストを形成するのが普通の南アジアで職を好きに選べるのは仏教とか山嶺法廷の影響なんかな
なら仏教ベースの柱である可能性が高そう
ムチムチの無知なのでなんもわからん>>359
概念礼装のテキストからすると三尸の虫がモチーフっぽいよね。きっとこの旅や出会いはぺぺの心にも大きなものを残すと思うけど、そう言えばFGOの世界ではマリスビリーが(マスター全殺にしたらしいから恐らく)聖杯戦争で凛も死んだんだよね
凛が死ぬ→恐らく二世達とエルゴの出会いもない→二世の冒険のエピソードも発生しない
そう考えるとFGOのぺぺは二世はともかくこの旅での凛、グレイ、エルゴの出会いも無かったと思えて少し寂しい
「士郎が参加できない世界ではきっとジュストは救われない」って話と同じなんだろうな>>369
マキリは関与してないと思われる。というかFGO世界では特異点の人理精算で死んだことになってると思われる無知で悪い 士郎って今どれほどの成長を?
今買ってきたけど前回厚すぎて今回薄いしやすいわね
>>377
店頭見て俺も 薄っ!が最初に出たあたり、カーサ編の分厚さに毒されたことを悟ったぜ……
やっぱり見返してみても蛇頭がトランプ出すタイミングが怪しい
実は別の情報あった中から、恣意的にあれだけ抜き取っても一行にはわからないじゃん
私心は無いタイプだとは思うが>>382
つまりあの水は生命のスープを含んでいて、あれを飲むとみんなケモミミになる可能性が…?>>375
眼の方は少なくとも月の紅茶ならやれるっぽいな。一時的に弓ジュナと同じ+付きにまで底上げ出来るから>>361
ほんと恐ろしいわネロ教授の出し汁飲んでるようなものと考えるとな…
>>390
「実家でトラブルがあって〜」というのを信じるなら経歴自体はFGO世界と余り変わらなさそうだよね。しかし二世はフィールドワーク中に遭遇したと言ってたけど、そんなロードのツテでも運が良くないと出会わない人材をどうやってマリスビリーはスカウトしたのだろうな。めっちゃ「ライネスに会いたい…」言ってたグレイたんほんとかわいい
どんだけ恋しいの月姫で名前だけ登場済みの二十七祖のクロムクレイは一つの王国を丸ごと保存しているって話だったが、イメージとしては今回のシャの国みたいのを身体の中に押し込めたまま動き回ってるって感じなんだろうか
今回の思想魔術と結界の話を見るに、西洋っぽい名前に反して東洋にルーツを持つ死徒なのかもと想像した>>381
>>394
>>397
今思ったけど、シャンバラを管轄してるのがバギーラタ本人かもしれないなと考えた
逸話の苦行はヒマラヤで行ったそうだし
ガンガー川は神話の天界の水であり、柱の周りで人の営みをさせることで此処は西暦以後だよ?と世界を騙し、概念的に天の河川による現代テクスチャへの侵食を止める重しにしてるから、とか思いついた
ガンガーの流れを髪の毛で丁度いい感じに和らげるシヴァの側面はガンガーダラというそうなんだ
無機物だけを考えていたが、ガンガーダラの側面のみを切り離して柱としたとか
ガンガー川自体、魂を浄化して輪廻からの解放を助ける機能があり、五柱目こそ彼女ではと思う
あと、ムシキが伝説上洪水災害と関わっているのが、立地的に不穏な気がする全4巻構想ならスムーズに行くと来年の夏に最終巻か…って考えると楽しみがまだ来年の夏まであると取るのか来年の夏まで待ち遠しいと取るのかで心が二つある〜
昔の型月作品とかで、現代では神秘は衰退して見る影もないとか言われてたけど、最近の作品を見たらまだまだ全然神秘も残ってるじゃんってなる
アルビオンにベオに仙人にシャの国漸く読み終えた
今回も面白かったけどあのキャラたちが再登場したのはビックリしたよと言うか型月の孫悟空って出自語られたりしてたっけ?
>>405
シャの国ではたまに獣頭の人間が産まれるって話だったから孫悟空もそこの出身じゃないかと思ったが石猿と言われてるのなら違うか>>402
そうか。逆に、あの辺が衰退前の基準だったんだな。>>406
まずエクストラ世界はマナが枯渇してるのが神秘関連にとって一番やばい
石油とかの資源の枯渇は最近のサンポとかの説明を見る限り本当は枯渇してない可能性もあるし何とも言えないかも山嶺法廷のメンバーで登場するのはムシキくらいだろうなーと思ってたら他にも複数人登場しそうで嬉しい
その中でもシャの国の創造者なら十官だろうし期待値爆上がりだわカラーページを見ずに読み始めて、ヤシャクラマの外見をバーゲストで想像していたら突然虎頭が出て来て慌ててカラーページに戻った奴いますか?
俺です。ヒマラヤというと
パーンダヴァがヒマラヤ道中で亡くなった場所だからどこかに遺体があるはずというのと、パラシュラーマとアシュヴァッターマンがヒマラヤの何処かで修行しているはずなんだよな
ヒマラヤがシャンバラだったりしないか?
でもぺぺさんが出てるからアシュヴァッターマンが出る線は薄そう...fateではエレナさんはヒマラヤで亡くなったんだよな?作中にも名前出てたけど、当たり判定広くない?!
放浪もしていたもんで、まあ実は!って当たり判定が作れるしね
昨日読み終えたんだけどあれだな、胡散臭い人達が総集結してきた!
星冠密儀という名前が出ただけで、具体的に何をするかはまだわからないか。シャの国の後継を定める儀式なのかね?
最後に出てきた人は混乱に乗じて色々掻っ攫っていきそうこれ以上ややこしくするなら、おそらくダイイングメッセージの宛先がムシキなんだろうなぁ……って気配がする。
サンジェルマンとかでないかなぁ
>>396
最古の一つって言い方がいかにも複数ありそうで気になる
思想盤に特化して運営してそうな山嶺法廷と同時期にも他の魔術組織が存在していたとしたらどんな魔術系統なんだろうねカルマグリフへの評「うずうずとした好奇心と、煮えたぎるような知識欲」
FGOでのマリスビリーへの「その胸に燻くすぶる熱意と、煮えたぎるような人類愛」という人物評に合わせたのかな?以下妄想。
本スレでも考察されていたが、ムシキの正体はイスカンダルの正室にしてアレキサンダー4世の実母であるロクサネ本人。その名前の意味は「輝く美しさ」。冒険1巻でムシキの外見について「輝くような肌」「純白の炎のよう」といった表現が使われているが、おそらくはイスカンダルがムシキを見てロクサネと名付け、その経歴を捏造して正室として迎えたのだろう。また、ムシキとしての姿を知っていたのはイスカンダルのみで、普段はもう少し人に近い容姿でいたものと思われる。
しかし、神仙が世俗と関わることをよしとしない山嶺法廷の十官にとって、神仙たるロクサネが当時の世界の覇王たるイスカンダルとの間に子を成し、その子が新たな覇王となるという未来は認められないものだった。このため、十官は総がかりでロクサネを完全無力化し、その身に宿る子に死の呪いをかけた。なお、ロクサネの完全無力化は、アレキサンダー4世が亡くなるまで続いたものと考えられる。
そして、イスカンダルは我が子にかけられた呪いを引き受けた。この時にはすでに魔術防御の専門家である影武者は病没しており、ロクサネも十官により無力化されていたため、イスカンダルに残された我が子を守る方法は、血のつながった自分自身を身代わりとすることだけだった。
また、自分が亡くなれば大遠征も終わり、十官も生まれて来る我が子にこれ以上執着しないだろうという計算もあった。イスカンダルが「最強の者が帝国を継承せよ」という、後の争乱の火種となったある意味で愚かな遺言を残したのは、愛する強き妻と子供のためにその身を捧げた父親が、死の間際に我が子の雄姿を夢見てしまった結果なのかもしれない。
そして本編において、ムシキの目的は自身が無力化されている間にころされてしまった子、アレキサンダー4世の復活となっている。ゼウスがザグレウスに行った復活儀式を再現し、エルゴの心臓を食らいアレキサンダー4世を生み直そうとしている。
前回のように我が子が十官に呪われることを防ぐため、その亡骸に宿る心臓を「神」によって強化し、夫が遺言で残した「最強の者」を作るためエルゴ計画に参加した。
彼女にとってのエルゴは(建前としては)亡きアレキサンダー4世の心臓を強化・完成させるための培養タンクである。
エルゴに対して「妾はお前の母親のようなもの」と告げた彼女の内心は複雑であっただろう。>>422
筋は通ってる。
一巻で虞美人先輩の名前を出したのも伏線になってるしな(表向きの身分を持ってる女仙という)>>401
橙子さんも呆れてたからな……まだまだ神秘残ってるじゃんと>>428
うぅん。当事者として話の流れの解釈を説明すると、
「マキリって呪詛科で何学んでたんだろ」
↓
「蟲の支配術に肉体改造の呪術を使ってるんじゃなかったか? それが転じて令呪に」
↓
「それはあり得るけど、呪術は呪詛科で学ぶ内容じゃないよね。降霊科方面な気もする」
↓
「他者との契約の強制とかは呪詛科なんじゃないか?」
↓
「その魔術基盤呪術じゃないでしょ!」
って感じ。
最初に肉体改造の呪術と言ってたところへの反応だの「ひとつの言葉に複数の意味を持たせるのは魔術師の本能」
う~む、きのこの型月設定がわかり難くなってる要因のひとつに
魔術的な設定の裏付けが付いてしまったぜ…まあ照応とか類感魔術とか、二つの類似性を紐付けて力や意味の付与を行うのが現代魔術の本質っていうのは事件簿一巻からやり続けてたし……
アマンダ・モンテル and 1 more
カルトのことば:なぜ人は魅了され、狂信してしまうのか
言葉に重複する別の意味を持たせるのはカルトの基本らしい
魔術師とカルトの教祖は似てるらしいまぁ魔術なんて基本オカルトだもんな
時計塔だって陰謀論の秘密結社そのものだし基本的に神秘界隈は本質を隠すことが利益になるからな
本質をぼかすことで相手が自分の都合のいいように解釈してくれる
本質をぼかすことで正しい智慧を持った者以外は正確な意味を理解できない神秘という二文字に秘の字が含まれてるのはなんでかって話よな
その本質が大衆の目からは隠され、限られた神職にだけ「正しい解釈」が伝えられてるからこその神秘よⅡ世が魔術師のお偉いさんによく怒られてるのもそれよね。
素人のグレイにも飲み込めるレベルまで噛み砕いて説明するからわかりやすいんだけど神秘からは遠ざかる貴族主義も民主主義もそこは一貫してるよな
「神秘は選ばれた者にこそ扱われるべき」で、その「選ばれた者」の定義が異なるだけでその点時計塔の学問としての神秘って始めっから破綻してるな
他の神秘は呪術もアトラス院も自己完結が基本なのに>>438
アトラス院は自然干渉できるだけの力がなかったのがより小さな力だけでなんとかなる方式に頼ったのが始まりだけどな神秘って己の体内を系として完成させて完璧に閉じてそこから導き出すのが基本で時計塔が異質なだけに思えてきた
まあ、魔術基盤という概念があるからな
あれがあるから魔術が共有できるようになった面はある
というか、「神秘を学ぶ学問」としての魔術が成立したのは西暦以降ってのがな。神代の魔術師は真理を解き明かそうとなんてしない混血にしろ死徒にしろ、西暦以降でも超越した神秘を保ってる存在は自己内完結型が多いな
そうでなければ彷徨海のように世界から退避して違う世界にいるかだし
やがて神秘が消え去ることを承知で現世に留まり、衰退しながらも探求を続ける時計塔はたしかに異質に思えるあー…じゃあ古代エジプト文字のヒエログリフ(聖刻文字)の解読でエジプトの神秘一気に薄れてそうだなと思った
クルドリス、ジズ、ムシキは己の目的のためにエルゴを使おうとしているんだっけ?
演算機、惑星を作る一歩手前までいくのに2000年以上かかってるのはまあまあ長いよね
初めからそのつもりだったのか、失敗したからそうなったのか
または冬木の第三魔法みたいな一つの成果を求めていたけれど失敗してそれぞれの目的になったのか?
冒険も佳境だし明かされるのが楽しみだぜ>>444
ジズはまあ後者だろう
新しい天体を創造する、って悲願の動機はイスカンダルの悲願が叶わないことに絶望したからだし。
クルドリス、ムシキは……体感としては前者だが、どうだろうな宇宙消滅の危機ってなんだったっけ?なんかそんな感じのこと言われてたような気がするけど
キャラデザ似てるつながりで妖怪ハンターシリーズに出てきた村や遺跡に二世とグレイが行く話を妄想しているのは自分だけだろうか
7巻を読み返すと、霊長の座の話でII世の委譲って言葉の意味的にII世は「神から譲られた」って認識なんだな
ちなみに対等な者へ託すことは「移譲」とされる。霊長の座を王権と捉えるなら禅譲というか
しかし、ジズとネロ・カオスという同じ彷徨海の魔術師が「自身の肉体を固有結界とする」という結論に至ったのは、やっぱり彷徨海という場所にそういう気風があるんだろうか
神秘側の存在は大抵そういう結論に行き着くんでは?
もっとも科学でもコンピューターの中にある意味異世界と自分自身作ってるとも言えるけどな彷徨海って肉体改造が割と主軸なんだっけ
>>454
神秘じゃねえよ神代だよ!
体の内側で魔術を完結させれば神秘の摩耗は少ないは冒険でやってるじゃんよ!冒険シリーズを始める前からずっと書きたかった展開ってなんだろうな
それでいてクライマックスとかではないとは?
先が長いが年末の答え合わせが楽しみだ
ロード・エルメロイII世シリーズを語ろう case.6【雑談総合】
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