七つの人類悪、およびクラスビーストについての考察、雑談、議論スレです。人類悪に関する考察、ビーストクラスに当てはまりそうなものなどの雑談の場としてご利用ください。シナリオの関係上ネタバレが多発するので、お気をつけてください。次スレは>>970が、建てられない場合は>>980が宣言して建ててください。次スレが立ち次第、前スレを速やかに消費してください。
七つの災害。人類の自滅機構。人類が滅ぼす悪、その獣。
「憐憫」 ビーストⅠ:魔神王ゲーティア(原種たるⅠ) 【ネガ・サモン】
「回帰」 ビーストⅡ:ティアマト 【ネガ・ジェネシス】
「愛欲(快楽)」 ビーストⅢ/R(ラプチャー「随喜」):殺生院キアラ 【ネガ・セイヴァー】
ビーストⅢ/L(ラプス「堕落」):カーマ/マーラ 【ネガ・デザイア】
「比較」 ビーストⅣ:キャスパリーグ
「 」 ビーストⅤ:???
「 」 ビーストⅥ/R/L:(黙示録の獣?) 【ネガ・メサイヤ】
「 」 ビーストⅦ:異星の神 U-オルガマリー(終局のⅦ)
他)「愛玩」 コヤンスカヤ
「報復」 汚染聖杯アンリマユ
前スレッド:
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関連スレッド:
グランドサーヴァント考察スレ2
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グランドセイバーについて語るスレhttp://bbs.demonition.com/board/264/立て乙
前スレが埋まったので上げておこうゲーティアのモデルの一つは、『君が代』か?
さざれ石(小石)が巌(大岩)となって苔むすまで
当然、川流れで通常は大岩から小石になる
遡ってやり直すゲーティアは、君が代の通りのことをしようとしたのかも物語に当て嵌めてみよう
Ⅰ書き直し
Ⅱジャンル変更
Ⅲメリーバッドエンド
Ⅳ全滅エンド
Ⅴ打ち切りエンド
Ⅵ作家の満足したとこで完結
Ⅶ次回作にご期待ください
じゃあ、グランドは編集者か?
セイバー 道筋(プロット)を切り拓く。作家の休みを切り詰める。
ランサー 作家を椅子に縫い止める
アーチャー 読者の心を射止める
ライダー 流行に乗る
キャスター 作家の諸々を調整する
アサシン 駄作を容赦なく潰す
バーサーカー 作家の我儘に発狂するビーストⅤって未だに影も形も出て来てないけど
実は既に本編に出ていて、それがシオンじゃ無いか説
ただし人理を害する為にビーストになったわけでは無く
むしろ人理を守る為に今のシオンだと力不足でどうしようも無かったから
BBドバイの成り立ちみたく並行世界(MBAA世界)のオシリスの砂にアクセスして同化、
オシリスの砂が勝って世界を滅ぼしたルートの偉業を以て強引にビーストⅤの座についたと考えてる
補足するなら奏章3の情報から滅んだ世界線は消されない→観測し得るだけで無くヘルメスの機能からして情報はガッツリ保存されてるし
別世界線の同一人物の力でビーストになれるのはアンキ・エレシュキガルが証明してる面白いんだけどフォワブロ氏に言われた冥界の鳥云々に心当たり無い様子だったからそこがネックやな
ビーストIII/R&Lと始皇帝(機械化聖躯&真人躯体)
ビーストVI/S&Gとモルガン&奈落の虫
「対がいるビースト」と対応する異聞帯には王が二人いるように見えるが、クリフォト対応説から対の存在が推定されているのはビーストV
対応する第五異聞帯ではゼウスが打ち倒した兄弟であるポセイドンをアトランティス最後の門番として配置していた
第七異聞帯にはククルカンとテスカトリポカで王が二人いたが、対応するだろうビーストVIIの「実行体」U-オルガマリーの人格は所長がカルデアスに投入されたことで成立した偶発的なものと思しい
ここから考えるとビーストVは対の二体が一体化していて、VIIは本来一体だったものが後天的に二体に割れているのでは?という与太を流しておく>>7
一部との逆照応を合わせるなら、
Ⅴはオケアノスで黒髭とイアソン
Ⅶはオルレアンで邪んぬとジル か。
第七異聞帯は、同列のククルカンとポカというより、ORTとククルカンで、オルレアンとの関連付けもするなら、親機と子機じみた与太としてカタチにもできるミクトランはオセロトルの王が黒のテスカトリポカとイスカリ、ディノスの王が青のテスカトリポカ、冥界線の支配者がプロテア紅閻魔ニンキガル、カーンの王がカマソッソ
民族や地域の王とは別にククルカンという世界の神がいるみたいなイメージ
そもそも文化がなかったから大体の王が一年以内に現れた存在だけど人類悪のことを「人類を滅ぼす悪ではなく、人類が滅ぼす(べき)悪である」っていろんなとこで説明されてるけどこれは意味間違いで、「人類を滅ぼす(という)悪ではなく、人類が(何かを)滅ぼす(という)悪である」という意味なんじゃないか。
「愛玩」の理が人類悪に数えられていたのは、愛玩の理とは人類が他の生命種(動物)を滅ぼす・滅ぼしてきたものだから。
最終的に(七つの)人類悪にならなかったのは、愛玩が「他の生命種」を滅ぼすものであって「人類」を滅ぼすものではなく、「人類の自滅機構」にはなりえなかったから。
「比較」の理は、例えば核開発のような際限のない競争で人類の自滅機構になりうる一方、自然界でも弱肉強食という形で他の生命種を滅ぼしうる理でもあるため、愛玩も比較も自然・動物をキーワードとするビーストⅣ(候補)となった。
そうすると、上の(何かを)は(人類を)と言い換えることができる。
汎人類史の人類とカルデアス地球の人類はどちらか一方しか生き残れないという場合、一方の人類が他方の人類を滅ぼさなければならないという関係にある。
そして地球とカルデアスが異なる星であっても、両者が「寸分たがわぬ」ものであるから人類も「同じ」であり、外宇宙からの知性体と人類という関係ではなく、「同じ人類同士」であるからカルデアとカルデアス(異星の神)は互いが互いの人類悪(ビースト)なんじゃないか。>>5
第二部終了までに出るんだろうかね、ビーストⅤ
もしも出るなら
始まりのⅠが「過去」から人理を焼却したゲーティア
終わりのⅦが「未来」から人理を再編したカルデアス
というあたり、自分も「現在」で人理を修復してるカルデアそのものか、内部から発生する可能性が高いように思えるけど
「身内にビーストがいた!」ってのは第一部でもやってるし>>12
>>13
ビーストVかどうかはわからないけど、アンリマユはビーストとして顕現したくてもできないビーストなんじゃないかな。
報復のビーストは報復の理を持つ以上、アヴェンジャークラスと密接な関わりがあることになる。
そしてアヴェンジャークラスはルーラークラスと対極の存在であると監獄塔でエドモンに言われていた。
ルーラークラスは聖杯戦争の管理者として聖杯戦争に異常が発生した場合に召喚されるクラスだから、この役割全ての逆がアヴェンジャークラスとすると聖杯戦争を妨害、異常をもたらすクラスということになってしまう。
聖杯や聖杯作成者の御三家の意思的にこんなクラスは考えにくい。
アポクリファでは7騎全部が同一勢力に属したことで聖杯大戦化、ルーラー召喚となっていた。
すなわち、アポクリファでは聖杯がユグドミレニアというマスターからの不正に対抗する形でルーラーが召喚されている。
そうすると、ルーラーが聖杯戦争外部の要因から世界に害が及ばないようにする防御機構であり、一方アヴェンジャーは聖杯戦争内部に対する防御機構、つまり世界に歪みを与えるクラス=ビーストが召喚されるのを防ぐためのクラスなのではないか。
古今東西復讐譚は存在し、復讐をなした英雄は数多くいるから報復のビースト候補も多く、ビーストの中でも召喚される可能性が高いから、通常の7騎がグランドクラスの格落ちであるように、報復のビーストの格落ちであるアヴェンジャークラスとして召喚されるようにしたんじゃないかと考えた。
アインツベルンが必勝を期してアンリマユ(としての役割を押し付けられた人間)を召喚したのは、通常なら確実にビーストになり得るため、ビーストの規模を保ったまま通常のサーヴァントとして召喚されるのを期待したから。
しかし、結果的にビーストとは真逆の必要悪としての人間アンリマユが召喚され、敗退。
人間アンリマユが消滅したことで聖杯が汚染されビーストとして顕現できるほどの力を蓄えているものの、アヴェンジャークラスが障害となって報復のビーストとして顕現できないんじゃないか。
SN世界ではこの状態のまま聖杯が完全に解体されたが、FGO世界ではコリジョンの結果今にも顕現しそう(もしくは顕現してどこかへ移動?)になったことで特異点F(X)になってしまったのではないか。EX1の三すくみ、こうしてみると「人理というシステム」を軸にした関係なのかね
管理者はシステムの仕様に従う
システムはハッカーに破られる
ハッカーは管理権限でBANされる「桜と融合すると」人類悪、ってあたりがカギかな
クラスの枠が人類悪というか「人類愛を人類悪に至らしめる悪性情報」に対する枷ってのは合ってると思うんだ>>16
(冬木の)聖杯によって受肉するであろうサーヴァント・アンリマユはあえて言うなら「報復」の人類悪ときのこが一問一答で答えてる。
アヴェンジャークラスのせいでビーストになれないのではなく、>>16の点が>>12>>13が言ってるようなビーストとして顕現できない矛盾した性質なのかもしれない。
なぜ報復の理が人類悪=人類愛になるか考察すると、「報復」を「報い」と言い換えられるからではないか。
報復と言うと仇に仇を返すという意味になるが、恩に報いると言うように「報い」は恩や施しへの返しとしても、仇への仕返しとしても使える。
そして「報い」は恩や仇を行った特定の個人に対して行うだけではなく、関わりのない多数人に対しても行いうる。
例えば、ある業界の有名人がその業界に対する恩返しとして、業界における若者や将来の参入者などのサポートをしていきたいとかよくあるし、戦争状態の国の間では敵国民というだけで仇とはなんの関係もない人達に復讐することとかもあり、報いは社会に益も厄ももたらし得る理と言える。
他人にも自分と同じ気持ちになってほしい、同じ目にあってほしいという相互理解、平等を求める願いが人類愛=「よりよい未来を望む精神」なんだと思う。
「この世すべての悪として仕立て上げられた人間」であるアンリマユは、無辜の個人が「なんの謂れもなく」悪を押し付けられたという点は報いとは正反対の必要悪である一方、この世すべての悪を押し付けられたことからすべての人間に対する「復讐」する権利を有する人類悪でもある、ということなのかもしれない。>>19
ゼウスの雷でちょいアホになってたからですねえ>>21
アンリマユが「報復」なら人類悪としては単体では方向性がないので動かない
何かしらの人類愛を含んだ「入力」が行われることでそれに応じた人類悪が「出力」される鏡みたいなものかもしれないビースト関連でふと思いついたことがあるんだ。きっかけは「新ジャンヌがカルデアス人類史のビーストだったりしねぇ? 『人類悪 裁定』って傲慢さあって語感いいよな」って与太を思いついたからなんだが。
ドラコーが「ビーストクラスのままカルデア召喚式を介してカルデアに召喚できた理由」をきのこは「汎人類史において唯一介在できるビースト」と語ったが、これは「汎人類史において唯一(カルデアスの人類史と)介在できる(両者に顕現可能な)ビースト」という意味ではないかと。
そうなると、カルデア召喚式で他の汎人類史由来のビーストが召喚できないのは「カルデア召喚式はカルデアス人理の境界記録帯を参照してサーヴァントとして召喚している」からで、「カルデア式召喚は、カルデアス人理に由来するビーストであれば1〜7まで無制限にビーストクラスで召喚できる」可能性があるのではないかって。
ずっときのこの「介在」って単語が気にかかってたんだが、これなら説明が付くなと思ったので投げておく。
モルガンが言ってた異聞帯で力が振るえる理由については考慮外だ! カルデア召喚式そのものが人理濫用の人類悪でビーストだから単独顕現の応用で何処ででも力を発揮できるとか今思い浮かんだけどこれは特に推敲もしてないから聞き流してくれ!>>21 例えば魔性菩薩√に入っちゃったキアラなんかはどこに行っても目的ほぼ同じなのにビーストだったりそうじゃなかったりするしな。多分様々な要因が重なり合った上で資格を持ってる奴が人類悪の獣になるんだろうなって
アンリの場合は入力待ちの報復装置って感じ?ビーストVについて、妄想に妄想を重ねた話を思い付いた
結論から言えば、奏章IVクリアにより藤丸立香が資格を得て、奏章Ⅴでブラックバレルの魂汚染を介してビースト化すると予想する
まずビーストⅤは現状全く姿を現していない。私はそれを資格者は既に登場済みだが、メタ的に見て最終盤にビースト化させなければならないからだと考える
それに該当する人物として私は藤丸立香を推す
(続きます)ビースト化の条件と思われし①人類愛、②存在規模から考える。
①人類愛
確かに藤丸立香は普通であり、大それた人類愛を持たない。しかし、その行動として、生存のため7つの異聞帯を、7つの世界を滅ぼした。
それはプロトタイプの黒幕がビーストの召喚をもって主の愛を証明しようとしたように、世界を滅ぼすほどに人類を愛しているのだと、逆説証明されうると考える。
その先例としてカーンを結果的に滅ぼした結果ビースト化したカマソッソの存在を挙げておく。
そして、その資格の確定が奏章IVの『虚ろな罪を自覚する巡礼の旅』と考える
また、ビーストⅤがⅢと対比構造にあると考えられるから魔性に対する聖性、救世者の属性を帯びると考察することも根拠の一つである、
(続きます)>>26
(続き)
②存在規模
藤丸立香は普通の人間である。このままではビーストになり得ない。
しかし人間でも外部要因があればビーストとして成立することは殺生院キアラで証明済みだ。では藤丸立香にとって外部要因とは何か?
私はそれを未回収の伏線の一つ、ブラックバレルと考える。
かつて妲己とおなじナンバリングのないビーストと思われし存在としてデッドフェイスという存在がいた。
それは悪性情報が生命となったもの、或いは生者を汚染した存在である。ここにブラックバレルの魂汚染との類似性があると考える。
ブラックバレルを撃つ度に藤丸立香はブラックバレルに馴染んで行った。それは死と同一化することであり、その状態で悪性情報と結びついた時、ビーストとなりうる
そして、ビースト化が起きるなら私は奏章Ⅴと考える。奏章は各エクストラクラスの職業体験である。ゆえにビーストの追体験としてビースト化するのではないか。そして、登場するであろうビーストⅥ/Gや風のエレメンツと合わせてビーストとは何か理解するのではないかと考える。Ⅳのテーマが動物・自然という立場での人間との関わり方なら、
Ⅰが人間の被造物・フランケンシュタインコンプレックス
Ⅱが人間の創造者・進化と発生
Ⅵが人間が生活する文明・都市
Ⅲがパールさんの言から人の抱える魔性・欲望
とすれば、Ⅲとの対照でⅤが聖性・慚愧を司るんじゃないかと(あんまそういうものから角が生えるイメージないけど)
というわけメタトロニオスにビースト出る説を唱えます奏章Ⅳにもしかしたら出てくるかもしれないのでビーストⅥ/Gについて考察。
Sがソドムなら普通に考えればGはゴモラだが、あえてGはゴモラでない説を提唱してみる。
ソドムとゴモラは悪徳の街として神に滅ぼされたのは有名だが、ゴモラは聖書に具体的な所業、罪の描写がない。ソドムがアブラハムの甥ロトの住む街で、ロトに遣わした天使(男)をソドムの住人が犯そうとするという描写がある一方、ゴモラについては描写がない。悪い言い方をすると、神に滅ぼされた街の話題になるとソドムと一緒についてくるのがゴモラである。
ゴモラが何をやったかの具体性がない以上、ソドムと異なる理を持つとすると、ゴモラの理を設定するのは難しいのではなかろうか。
上記の話は創世記に出てきてここでは男色、好色の罪が示されているが、エゼキエル書16章49節にも
「だが、あなたの妹ソドムの不義はこうだった。彼女とその娘たちは高慢で、食物に飽き、安逸をむさぼり、乏しい者や、貧しい者の世話をしなかった。」
と記述されている(ここでは街が姦淫の女に例えられ、あなた=エルサレム)。
まさにソドムズビーストの「都市の腐敗の悪性」がソドムの罪として挙げられている。
そのため、エゼキエル書からイニシャルがGの罪を犯した人名地名を探したところ、「ゴグとマゴグ」があった。マゴグが地名で、そこに神に逆らう勢力の大首長ゴグがいるらしい。
このゴグがビーストⅥ/GのGではないか。
エゼキエル書38-39章に、終末の日にイスラエルに攻め入ろうとして、神にソドムとゴモラと同様に硫黄や炎の雨によって滅ぼされると書かれている。
豊かなイスラエルからの略奪のためにゴグはイスラエルへと攻め込むとすると、他者(イスラエル)への羨望による他者からの略奪は他者への思いやりの欠如や利己のため、すなわち守るべき人道を守らないという堕落を意味しているのではないか。
ビーストⅥ/Sの理が豊かさ故の高慢・飽食ゆえの堕落とすると、ビーストⅥ/Gの理は他者への羨望・妬みゆえの堕落なのかもしれない。
参考にしたサイト
https://www.logos-ministries.org/old_b/ezk15-16.html
https://www.logos-ministries.org/old_b/ezk38.htmlビーストクラスそのものではない今回のメタトロンがビーストⅡのティアマトに匹敵する霊基数値で、やはりビーストというクラスであることそのものが大きな攻撃性なんだなってわかった
霊基の規格そのものが人類へのカウンターなわけだし思いつき考察「ビーストⅤの理『虚飾』説」
虚飾とは、他者に自己を良く見てもらおうと体裁を整えたり、無理をしたりすること。
理由1.人類愛
虚飾については先述の説明の通りで、他者に自己を良く見てもらおうと思うきっかけが人類愛なのではないのかと予想。虚飾にはナルシシズムが含まれており、ナルシシズムは自己愛性パーソナリティ障害の症状と同一視されやすく、自己愛性パーソナリティ障害は負のナルシシストとも呼ばれる。この負のナルシシスト状態がビーストⅤに該当すると思われる。
理由2.『比較』と『堕落』の狭間
他者に自己を良く見てもらおうと思う気持ちは『比較』が前提となり、虚飾は利己主義と傲慢の意味も含んでおり、それが『堕落』に繋がる上に多くの宗教で虚飾は自己崇拝と考えられ、堕落の一歩手前の状態としても虚飾は合っていると考えた。
理由3.ビーストⅢとの対比
虚飾の英訳はヴァニタスであるが、ヴァニタスとは絵画における静物画の一ジャンルである。このジャンルは、旧約聖書の「コヘレトの言葉」の内容を呼び覚まし喚起するもので、その中に快楽の虚しさも含まれている。ビーストⅢとビーストⅤが対比していると考えるなら、満たされる愛欲に対して空っぽの虚飾は釣り合っていると考える。>>31 続き
理由4.第五異聞帯との関連
考察ではしばしばビーストと異聞帯が対応しているというものを見かけるが、虚飾もビーストⅤに相当すると考えられている第五異聞帯(アトランティスとオリュンポス)に対応していると思う。というのも、第五異聞帯はアトランティスとオリュンポスに分かれていたが、虚しさという点において一貫していると考える。挙げるときりがないので一部だけだが、アトランティスでは異聞帯オデュや機神アルテミスなど、オリュンポスでは双子やデメテル、ゼウスやキリシュタリアに至っては虚飾そのまんまで、最終的にカオス(虚空)が出てくる始末。今思うと愛玩はミスリードだったのではと思えるほどである。
理由5.未だに未確認であるわけ
正直、ビーストⅤに該当するキャラクターは分からないが、未だ未確認なのは自己を良く見てもらおうと動いているため、結果的に今まで未確認のまま来れていると考える。
以上が、「ビーストⅤの理『虚飾』説」における現時点で考えられる理由である。とは言え、思いつき考察なのでガバガバだし100%当たってる自信は当然ない。完全にノリでの放流です。
【ネタバレ有り】人類悪・ビースト考察スレ6【人類が滅ぼす悪】
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