怪 文 書 ス レッ ド 3

623

  • 620とある騎士と愛馬とご褒美の話2025/04/26(Sat) 11:40:43ID:kyMjA4MjQ(8/9)NG報告

    本日騎士パーシヴァルの愛馬が呼ばれたのは、パーシヴァル本人の部屋であった。呼ばれた愛馬はウキウキした足取りで主人である騎士の元に向かった。それもそのはず今日はご褒美を貰えることになっていたからだ。

    とあるサーヴァントから絵のモデルになって欲しいとお願いされて、暫く愛馬はモデルをしていた。無事絵は完成したのだが、それまで辛抱強くじっとしていた愛馬に騎士はご褒美をあげる約束をした。それが今日である。と言っても愛馬にとっては主人の側にいられるだけで充分嬉しいのだが。

    「この前はありがとう。お前も慣れないことで大変だっただろう。今日はゆっくりしよう。」
    騎士の手には馬用のブラシが握られていた。愛馬はそれを見て軽くステップを踏んだ。たまに騎士がやってくれるブラッシングが愛馬は大好きだった。

    「どんなに嬉しいのかい?それは良かった。」
    パーシヴァルはまず馬の鎧を外していった。愛馬の首を撫でて、落ち着いていることを確認すると騎士はブラッシングを始めた。毛並みを整えるようにゆっくりとブラシをかける。まずは首続けて肩、腰、胸とブラシを動かせば、愛馬は喜んで目を細めた。愛馬は尻尾をゆさゆさ振ってもっと欲しいとねだった。それに応えて騎士はマッサージするように丁寧にブラシをかけていった。

レス投稿

1.レス内の『>>(半角数字)』はアンカー、『http~』から始まる文字列はテキストリンク、
 YouTube・ニコニコなど一部動画サイトURLはプレイヤーに自動変換されます。
 アンカーは各レスの『』をクリックで自動入力が可能です。
2.名前の後に『#(任意の文字列)』でトリップを生成可能です。(※2ちゃんねると互換性なし)
3.画像投稿は1回の投稿につき1枚まで可能、各画像はサムネイル表示されます。
 GIF形式の画像はクリックまたはタップで再生されます。
4.誹謗中傷・暴言・煽り・スレッドと無関係な投稿は削除・規制対象となります。
 他サイト、個人への中傷、暴言は絶対におやめください。
※あまりにも酷いスレッドは削除させていただきますのでご了承ください。
 規約違反がある場合は各レスについている『報告』ボタンから管理人へ通知可能です。
 個別の削除依頼は『お問い合わせ』からご連絡ください。
5.巻き添え規制を受けている方はご自身のIPを添えてお問い合わせからご連絡ください。