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聖杯大会本戦統合スレNO.5
https://bbs.demonition.com/board/6193/
ラフム語翻訳機
https://yt8492.github.io/RafmanTranslator/スレ立て乙です~
好きなスキルと言う事ですが自分は「高速神言」と「太陽神の眼(偽)」と「皇帝特権」ですねぇスレ建て乙。
好きなスキルか。
星の開拓者と竜種改造かな?スレ立て乙です
好きなスキルは天性の肉体。健康第一です。
>999で島さんからの提案ですが体貌閑麗と放縦不拘はわけないと内容的に野暮ったくなりそうですし、破魔効果ある歌仙と呪術は統合化したユニークスキルにしてもいいかもしれません。青葉の笛は外すか、取り下げて未定になった第2宝具(低ランク)にするのもありかな。好きなスキルは破壊工作と忍術と人造四肢(〇〇)です。
汎用じゃないやつなら風声鶴唳で、スレ産から選ぶ場合自作なら名前が気に入ってる「我、僕となることなく」で他作なら字面がかっこいい「罪過改造」です。
個人的にはスキルといえばスキルそのものよりも「一個だけ高ランクのヤベー奴持ってる」とかの方が興奮します。
いい加減寝ないと明日に響くので寝ます。好きなスキルは一乗の法と香炉峰の雪です、はい
前スレ998
横からだけどちゃうねんな……そもそも清少納言は本来、英霊の座に居ない(いみじかりしバレンタイン2020を経過した上で登録)から参考にならんねんな……
あっ、この参考にならないの部分はいわゆる信仰によって変化するサーヴァントとしての出力的な意味でね(そもそも最初の方は英霊の座から来てないので)
あとはまぁ……FGOというゲームシステム上後発の高レアが高性能であるのは必然的というか……メタ的なスキルの多さっていうか、それこそマテ出ないとハッキリせんというか……(だって汎用スキルなわけない一乗の法と香炉峰の雪がクラススキルだし)おはようございます(スレッドが変わっている)
好きなスキルは不屈の意志。このスレのやつだとトリックスターが直球で好き。
あと〇〇のカリスマシリーズは全部好き。>>6
当初は座にいなくてもイベント後には登録されるようになったわけですし、スキルの数がその人物の格に比例するという島さんの考え方ならばどういう解釈が可能か気になっただけですよ。そういう考え方、私にはなかったので参考までに、なのでアウリムさんの意見もひとつの意見として参考になりますよ、ありがとうございます。>>9
レスバに持ち込んでいたつもりも、言い負かそうとしていたつもりもないのですが……?ただ、そう思われてしまうと言うことは熱中し過ぎて無用な混乱を起こしていたみたいですね。すみません。
暫く活動自粛しますのでハクマのことでご要望がありましたら、wikiのハクマのページに追記お願いします。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E8%A6%87%E4%B9%85%E9%96%93%E7%9B%B8%E8%AB%87%E5%AE%A4
皆さん、この度はご不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ございませんでした。深くお詫び申しあげます。>>9
まぁ、それに尽きるのよね。
寝てて気づいてなかったので流れ確認したらこれアーチャークラス要素どこかな、とは思った。後本当にスキルが多い。
宝具然りスキル然り呪術、退魔要素が前面にでてて不老の面もあってキャスタークラスのが適正じゃあないかな、と。
アーチャーが弓を使わないとかネタになってるけど何か射出兵装があるのは提示されてますし。
話題に挙げられてた清少納言もスペックは歌人のそれで能力も詩を飛ばすで突き抜けているから納得しやすいのが一番だと思います。
リメイク業平は歌人、対人愛され、呪術、退魔と要素がこんがらがってて原典の歌人を被った呪術師にしか見えませんでした。んー、お友達とかでは無いのだから、言い方書き方については気を付けようと思わされるネット仕草
好きなスキルは「聖者の数字」
愛して止まないのは「太陽神の加護」ですね〜す、好きなスキルはシンプルに魔力放出全般(ボソッ)
俺の三国鯖もおかしい所とか無いか心配になってきたので何かあったら言ってほしい…
好きなスキルはやっぱり無窮の武練ですねスキル関連で言えば私もそれなりに多い方なので、どんな風に思われているんでしょうね……多分呆れられていると思う。
正直なところどれだけスキルが多かろうが宝具が強かろうがカタログスペックが高くても物語の都合で脱落することもあるしその辺ちゃんとするなら盛ってもいいと思います。
身も蓋もないことを言えば完全無欠に強いやつが当然のように無双して勝つなんて展開は面白味が無い。よく考えたら完全パワー極振りの許褚はまだいいとしても趙雲と周瑜って弱点少ないと思ったので考えました
趙雲は凱角槍(風纏い時)と青紅剣使用時に体力が削られる、遠距離攻撃と魔力が少ない
周瑜は攻撃手段が他と比べると乏しく魔力が少ない
どうでしょうか?好きなスキルは無窮の武練と魔力放出
FGOだとシステムの都合上、本来は宝具であってもスキルの形で持ち込んでるというパターンもありますね
実際この辺の線引きは地味に気になる所>>19
防御系とかの直接攻撃タイプじゃない宝具はスキルになってる事多めな印象。
アキレウスのスキル三つやモードレッドの不貞隠しの兜とか。
前スレ>988
>それならちょっと安心。>クッチーの対女性コミュ力次第
なんだか嬉しい。
つーかヴィオランテとクッチーが共闘したら敵は数の差を覆されながら死ぬ。
>面も点もどっちも行ける攻撃技持ちですからね二人とも。- 21名無し2021/06/02(Wed) 13:19:40(1/2)
>>18
良鯖と言ってくれてありがとうございます。
レッドクリフは呂布の宝具とかゴッドホースとか言ってるし自作三国勢の中では一番異国に適応してそうだからアリかなと思ったんで…
ただ仮名読みでも韻踏めるしアリかもしれないっすね>>21
流石に通報したふと、ドライブ中に沖の浜という幻島を思いだし、フリー設定に使えるのではと思い設定を頭の中で練っている。
スレ立て乙ですのー
好きなスキルは「蔵知の司書」「無力の殻」、パッシブスキルなら「文明接触」「お宿作成」、非汎用なら「薔薇の眠り」「語り手」
ここでならブリタニアさんの「不実なりしアルビオン」雪女さんの「あはれ雪」オードリーさんたちの「文化の開拓者」エウペモスさんの「遊泳」玉屋、鍵屋さんの「一発屋」クリスティーナさんの「バロックの女王」あたりが好きです
あと、以前投下されていた(登録されてはいない)ピカソさんの、画風が時代により変わっていったことを示すスキルが凄く好きだったのですが…思い出せなくて。どこにあったかな…アレ、凄い好きです、とだけ…スキルの多さがなんだ!うちなんてワットやホレスが8個持ってるねんぞ!と言おうと思ってたら、話題のきっかけで、おう、おう…
ものすごっく個人的なこと言わせてもらいますと、覇久間はこれからの展開に必要な鯖鱒の担当者さんが多忙でいらっしゃらないんでアサシン戦は保留にするとしたら三つ巴を先に…となるわけで、そのうちの、それも主催者さんが自粛されますと…その、回しづらくなるというか…
主催者任せですいません…前スレライオンさんのSS拝読いたしましたー。
クリームヒルトさんの狂い方、不気味ながらも物悲しくて、異聞帯ともども一筋縄ではいかない感じがして好きです…ヒュギエイアさんはどこでも苦労してるなあ()
>>30
ここのえさん…逞しい…
まままあ、まあ、夏なんかの大きな休みに入れば…いや皆休みが取れるなんて前提ないわけだし、合ってもそれはそれで忙しいこともあるだろうし…
私は他様のキャラをエミュできる自信も強さを十全に理解して描くことも出来ないので、願わくば、逐次皆さんと相談し合って書いていきたい…このスレのリレーだと珍しい構造で進んでるわけだし、皆が納得できる形にしたい…傲慢ながらそう思う…ヴィオランテの解説の箇所、少し書き直そうか考え中。
- 35名無し2021/06/02(Wed) 19:02:15(2/2)
このレスは削除されています
>>36
ミー・トゥー>>34
うーん……凍結か完結扱いですかねぇ- 43名無し2021/06/02(Wed) 20:02:09(1/1)
このレスは削除されています
20:30からSS投げます〜
◇
────────この男(マスター)では勝てない。
それが此度の新宿に召喚された一騎が抱いた感想だった。
比較的に歴史の浅いサーヴァントに対する偏見はなく、重用する点は評価出来る。
魔術髄液という薬物(ドラッグ)のカタチを採る礼装も馴染みやすい。
だが、そこまでだった。如何に扱い易かろうと本質は異端(まじゅつし)であり、自らが特権階級であるという驕りがある。
魔術師は本来は研究職であるというから仕方の無い部分もあるだろうが……倉木という男は組織犯罪勢力を甘く見すぎている。
少なくとも自らの縄張り(シマ)で勝手をやられて動かないほどの腰抜けではないだろう。
(もっとも、ソイツは本来から俺の領分だがな……)
死者であるこの男は生前、彼のマスターを襲撃した鮫島組と同様に裏社会に生きる組織の人間だった。
故に彼らを軽んじることは出来ず、警戒心の薄い自身の契約者に対して早々に見切りをつけていた。
マスターとサーヴァントは原則一蓮托生。契約者を失った使い魔は消滅を免れ得ない……だが
「『単独行動』スキル保有のアーチャークラスでの召喚……コイツはラッキーだったな」>>45
倉木は三騎士クラスを引き当てた事を喜んでいたが、アーチャーもまた自身のクラスに与えられた恩恵に満足していた。
少なくともある程度の期間はマスターの供給無しに現界を維持出来る。
これでマスターを“抜き”にした聖杯戦争での立ち回りを考える事が出来る。
(持ち出せた魔術髄液はコレで全部……。 まぁ、サーヴァントと会敵した状態でコレなら上出来か)
アーチャーは自身の足元のスーツケースを見遣る。
魔術の研鑽とやらに興味はないが、魔術髄液はアーチャーにとっても有用だ。
何しろ素養の無いモノを即席の魔術師へと作り替えることが出来るのだから、それは次なるマスターとなりえる人材を作り出せることに等しい。
加えて、中毒性のある薬物としても機能するため、いざという時の資金源としても使える。
(あらかじめ、魔術髄液の顧客にはツテがある。何人かはコッチ側に引き込んであるしな)
アーチャーは明らかに違法薬物の取り扱いに“慣れて”いた。
だからこそ、マスターが魔術髄液による実験を行う際には助言をし、流通の効率化に貢献した。
(厄介なのは鮫島組と、最近この辺を彷徨いているっていう中華系(チャイニーズ)……それに協会や教会ってヤツらもまだ動いちゃいないが、警戒したいところだ)>>46
髄液を市場に流した目的は複数あった。
まずは現界したての新宿での繋がり(コネクション)の確保。
アーチャーが如何に人類史に名を残した反英雄だとしても、死後50年以上が経過した上に異国の地では人脈がない。
そうした不足を補う為に取引と自身のカリスマ性を用いてシンパを作り出す必要があった。
マスターを切り捨てた時の保険である次なるマスター候補の選定の意味も兼ねていた。
魔術髄液でその機能を果たすのならば魔術師である必要はなく、むしろクスリで制御できるのならば一般人の方がアーチャーとしては都合がいい。
そして最後に現状の勢力図の確認のため。
倉木のように相手を軽く見ていては足元を救われる。手段を選ばないような集団の場合は特に、だ。
そうした偵察も踏まえて、髄液を流した際にどのような組織がどう動くかを観察する必要があった。
実際に鮫島組に襲撃を受けたわけだが、それとは別に件の中華系組織(チャイニーズ・マフィア)にも反応があったと聞いている。
逆に倉木が警戒していた魔術協会や聖堂教会とやらに大きな動きはなかった。
(日本の都市部じゃ表立って動けないか……或いはこの程度じゃ動くまでもないか)
何れにせよ、この先の身の振り方を考える上での参考にはなった、とアーチャーは一人納得した。
「生憎、俺は正面からの戦闘じゃあ勝ち目は一割程度しかないだろう。利用出来るモノは利用してかなきゃあな」>>48
取引で増やしたシンパによる人海戦術と魔力供給によるアドバンテージ。
単独行動によって自由の効く立場を利用しての勢力拡大。
鮫島組のような地元組織との抗争は避けられないが、そうしたモノにもアーチャーは“慣れて”いた。
「しかし、単独行動・魔術髄液・都市部への聖杯戦争……随分と俺にお誂え向きの状況じゃあないか?」
やはり、女神は俺を見棄てない……と呟きながら、アーチャーは夜の街へと姿を消した。アリウムさんに触発されて、サミュエル・ベラミーの再臨の1パターンにカタギじゃないスーツ姿が加わりそうです
>>59
や、やめてー秒で思いついたものなのー!誉めないでー!!リレーは……自分の都合じゃできないことは分かっている!
分かってはいるのだけれども……長引くと段々身の回りの状況が変わってきてしまうから焦るんでさあ。バトンを返せるうちに進んでしまいたい!って。
すみません。
リレーやGMやった時とかでご迷惑をおかけしているから、なるべく自分の手番が回ってきた時に止めたくないのん。>>5
だいたいふうまfateは長年続いているから(そして、これも長く続けていく体制に入っているから)、かつてと比べて大分自由度が高まっていますよね。
自由度が高いと自分で枠組みを作らないといけないから、実はかなり難しいんじゃないかって私は思います。
イラストを模写してみて!って言われれば出来なくはないけれども、自由に描いて自分を表現してみて!って言われると中々厳しい、みたいな……好きなスキルは「無辜の怪物」です。
スキル名だけで物語を感じますよね……!そう言えば、ソフィは何歳の頃『施設』に売られたんだろ?
あ、実はチャラ男ーズのドがつくほどのシリアス話考えてます
falling moonのプロットを練り直しつつそういえばやってなかったなとちょいちょい進めていたり
ロドモンとハイエースの友情話とかドンファンvs道灌とか色々やってチーム結成までを描く!みたいな好きなスキル……とりあえず戦闘続行と心眼(真偽両方)かな、この辺は持ってると「実力者」「英雄」って感じがする
>>61
私も出来るだけ回せるように意識はしてるんですけど、いかんせん自分で書くと地の文マシマシ台詞もマシマシになるから制作に時間がかかるんですよね……
あとリレー系は書くたびにちょくちょく本戦で話の流れを確認しながら時系列整理して書いてるので余計に時間がかかる、個人のものならそうはならないんですけどね
>>66
とりあえずそれっぽくしたいなら「○○教」もしくは「○○の会」みたいな感じにするといいと思いますよー
あとは伝奇系やサスペンス系を読み漁るかですかね、その辺りのジャンルはかなり練られて作られてるので話の構造も含めて参考になるかと
>>68
言動とか振る舞いとか一歩間違えるとただの小物になりますからねえ
私は最近仮面ライダーでそれを実感してます、あれはそういう狙いで作っているとは思いますがこれが集合知……!(多分きっと違う)
ロゼとプルフラスの主従の場合、
ロゼは潔癖気味だけど流されやすくてでプルフラスは耳年増なんだぞい>>87
グリフィンの女装ぐらいかな?
今のところ明示できそうなのは。>>96
と思ってたけど考えてみたらGな趣味も殆どありませんでしたわ!やっぱり健全ね!
そもそもRな趣味ってなんだろう…>>96
舐めないよ!?ただ「でっかいおっぱいと綺麗な脚どっちが好き?」って聞かれたらでっかいおっぱいって答えた後ででっかいおっぱいより綺麗な目の方が好きって言うの。おっぱいやお尻や脚と同列に目が挙がる感じ。
ちなみにこれは色々理由がありますがその一つとして『魔眼を継承してきた家系』として子孫を残す本能の中に目を残す事も組み込まれてるから異性を見た時にまず目に目が行くようになってるからだったりする。
ユージーンはたれ目が好きでアルフレドはつり目が好き。デクスターは赤い目が好き。裏話としてアンドリューは性的な意味じゃなく怒りや憎悪が篭った目が好きだからわざと相手の逆鱗を逆撫でしにいく傾向があるゾ。
>>100
魔術回路の接続云々やにゃんにゃんとなるとSN辺りが怪しいけど記憶に無いですね。>>104
それがアンドリュー対策の最適解だったりする。緻密に作戦を練れば練るほど過去視でおじゃんにされる率が高まるという。>>98
二次元に限るコミュニケーション方法!二次元のキャラは結膜炎にならない!
でもそれはそれとして結膜炎になることも己の眼窼に異物が入ってくるという不快感も乗り越えたコミュニケーション方法というのも好きです
>>99
なんて強そうな監獄長なんだ…もしやその力を持って監獄の長に…?
>>100
そういえば魔術回路フェチってどんな魔術回路に興奮するとかあるんです?異常なヤツとか?
>>102
まあ、ユージーンさんにとって眼球舐めってモナ・リザの原画をprprするようなものですしね…もっとこう、重要かつ大切なものでしょうし…
アンドリューさん…一周回って変態っぽい…()
>>106
血液中の成分の名前から取るとか?ヘモグロビンとか>>113
変わった魔術回路を持ってる魔術師キャラってどんなのがいるだろうって思って自キャラを見てみたら
・二人並んだら線対称のデザインになるフィアナ&デクスター
・五色の魔術回路が格子状に絡まっているミリアルカ
・二色の魔術回路が二重螺旋を描いているルファス
の三人が思い付きました。文淵浄架というキャラを少し改修したので一回投下したいと思います。
改修した部分は:
・年齢の引き上げ……34歳→37歳
・異常性を少し変更
・より戦闘特化になった(逆に治療などのサポート能力は皆無)文淵浄架(あやふち じょうか)
年齢:37歳
性別:女性
身長:170cm 体重:55kg
特技:瞬きしない
好きな物:激甘料理
苦手な物:好意
国籍:日本・イタリア
イメージカラー:白
【人物】
聖堂教会に所属するシスター兼第八秘蹟会。元々は代行者だったのだが、夫の死で引退し、現在は第八秘蹟会としてひっそりと神に関する聖遺物を集めている。
冷静で言動で冷たい人物だと思われがちだが、偶に人をからかって楽しむ愉快な一面もある。しかし、人の好意というものを向けられるのが苦手で若干距離を置いてしまう。
砂糖や蜂蜜らをふんだんに使った激甘料理を好み、通常の人であれば即座に吐いてしまうような甘さを平気な顔で完食する。しかも何故か血糖値が上がらない。
普段からココアシガレットを口にしているせいか、遠目から見た人からは喫煙者だと思われている。>>123
【解説】
文淵の家は代々続くカトリック派のキリスト教徒で、海外に移り住んだ日本人。なので、浄架も生粋の日本人という訳ではなく、日系イタリア人二世に位置付けられている。
幼少期の頃から家訓に漏れず、カトリック派のクリスチャンとして生活を送っていた。神学の成績もトップを取り続け、その理解力の高さから周囲からの期待が寄せられる事も少なくはなかった。浄架自身、寄せられる期待の重圧に押し潰される事もなく、あらゆる分野に精通し、16歳という若い年齢で信徒に説教する立場に昇格したという経歴を持っている。
しかし、浄架は幼少期から他言できない苦悩を抱えていた。それは、生まれながらにして燻り続けている「殺人衝動」。生きとし生けるものへ向けた純粋な“殺.したい”という欲求に苦悩し、まるでシリアルキラーのような異常性から自身の存在理由、価値を求めて日々悶々としていた。
産まれながらにして清廉潔白と呼ばれていたが、その実、おおよそ聖人とは程遠く根本からして歪んでいる。
悪を許し、受け入れるのが聖人であるのだが浄架は善悪平等に手にかけたい存在として認識しており、更に加えるなら、この殺生欲は三大欲求の間に無理やり捩じ込まれたかのように抑えられない衝動なので、我慢すれば禁欲の反動の如く欲求が募っていく。
一度は殺人衝動から逃げるように、甘いものを過剰摂取する事で気を紛らわせるが効果は余り期待できなかったので、表向きの教会から手を引いて聖堂教会の異端狩りである代行者の職につき、合法的に殺生を行う事で欲求を満たした……が、衝動は治るどころか寧ろ増幅していくばかり。
そんな苦悩の中、彼女に手を差し伸べたのが今は亡き夫であった。
浄架の異常性を知った上で全てを受け入れ、永遠の愛を誓った。
けれども、時が経つ程に殺人衝動は増す一方で、無償の愛を貰っているのに歪みを断ち切るどろこか日に日に大きくなっていく自分に絶望し、一度は命を絶とうとしたが、夫に止められ、人生で初めての涙を流しながら愛を再確認する。
ある日の事、起点となる事件が起きる。それは夫の死であり、死因は強盗による殺人。>>124
しかし、浄架に湧き上がった感情は加害者への殺人衝動と────夫への“自分で殺.してみたかった”という隠された本音であった。
悲しみはした。嘆きはした。だが、加害者に憎しみという感情は起こらず、只々歪みの根本である衝動のみが浄架の心を支配した。
これをきっかけに文淵浄架は結論づけた。もはや自分は人間ではないのだと。よって、己が宗教と決別の意を示すのも想像に難くない。
【能力】
殺人衝動を合法的に発散する為に異端狩りの代行者になった経緯がある浄架は、皮肉なことに“相手を殺.す”才能を持っていた。なので身体能力は高く、浄架自身で開発した人体破壊の技術を駆使して死徒の討伐にあたっていた。
気功と呼ばれる中国伝統の民間療法を使う。これは人体に流れる気を操り、健康的な身体にする為の技術で、気を外部に放出して患部の治療などに使われる“外気功”と、自身の能力を高める“内気功”が存在する。
浄架はこれを治癒とは真逆の人体破壊の向上に使っており、内気功で身体能力を高め、外気功で破壊力を高める気を送り込み、上述の技術を以って関節や人体を支える骨格を破壊する。如何なる生物であれ、骨格や、甲殻などの硬い物質を体に秘めていれば破壊を可能とし、柔らかいものが対象となれば内部に振動を送ってダメージを与える。
その他にも熟練者しか扱えない黒鍵を使用し、また灰錠も装備しているので、武器等の類いは使えるものであれば何でも使う。
また、洗礼詠唱を利用した浄化を使えるものの、相手を滅する方面の術式にのみ特化しているので治療方面の才能は乏しい。
余談だが、衝動のまま戦闘を行うと凄く笑顔になるらしい(オリジナル笑顔)>>87
とりあえず蘇芳ちゃんはM、これはIFの方だろうと揺らぐことはない(鋼の意志)
あとはエリザヴェーダなら欠損フェチ、彩羽なら匂いフェチですかね……彩羽の匂いフェチの方向はだいぶニッチというか本人にしか分からない感覚だと思いますが>>118
に、逃げるんだよぉ…!()
>>126
わぁお、殺人衝動持ちのシスターさん…好物が「激甘料理」ってありますが、激甘の料理とは一体…チョコバナナアイスクレープとかかな?激辛料理好きの巣窟の中で異端な感じがよく伝わってきますね
>>130
私が体内魔術回路好きだから…でも浮かび上がる式格好いいですよね。ああいうのは浪漫ある…
確かに…自分も気になる…不用意に接続するとバランスが悪いせいで体調不良の原因になるんですがね。そういう意味でも仕組みとか気になってそう
>>132
横からですが、人によって単純に色味が変わる系では?ホラ、死の神様みたいなものですし、死は人によって感じ方も違う、だからハ様を描いたものは絵であれ文であれ人によって違って見える…みたいな…>>141
……………………完全に私文盲でしたね…場違いなこと言ってしまってすみません…浄架さん……の息子……うっ頭が
黒・褐色系の癖毛ってオーソドックスなギリシャ人の特徴ですよね 地中海気候的にサーモンありなん
天然の金髪って全人類でも2%くらいのSSRなんですって>>144
た、確か本人(神)は「私に禿げの概念は無い」ってすっごく否定していたから……>>150
あーそれ自分も食べたことあります
甘すぎて甘すぎて噛んだ瞬間蜜がぶわっと口の中に広がって心の底からコーヒーの苦味が欲しくなるアレ>>134
その辺はエイベルと意見が合いそう。
エイベルのお見合いが破談で終わった理由の約半分はNTRだったので(全部報復済み)。
後、エイベルの無術特性を加筆した方がいいかな?>>150
うへぇ、そういえばそれ動画で見た事あります……世界一甘いと形容される程度には激甘らしいですね……。>>156
自分がバフォジャック並みの超甘党なら余裕だったのにぃ ……>>157
遺伝でしょうね……やはり型月親子の業は深い。>>158
インドに限らず基本的にアジアはわりと「甘いものはとにかく馬鹿みたいに甘くするぞ!!!!」って思考なのだわ。日本が割と特殊なんよ。
例えばベトナムにはにっがい深煎りコーヒーをコンデンスミルク入れたりしてでろ甘にしたり甘くした生卵を乗せる様式があるし、シンガポールではミロ的なものがドリンクスタンドの常連だし、タイのミルクティーもデフォで甘いし、台湾(あそこ極東ヅラしてるけど気質的には半分東南アジアだからね)もドリンクスタンドでドリンク頼む時「無糖でお願いします」っていうと店員が「えっ!??!」って目で見てくるし。というかコンビニでも無糖じゃない茶の方が多いというか。「日本式緑茶」って書いてあるやつですら甘いというか「無糖」って書いてないものは信用できないというか。
何れにせよ辛いもんは辛いんですけどね。なぜかドリンクとデザートは甘くなるんですわ。
>>159 >>160
ショタは奇跡を起こさないと無理ぽだけど(成人男性のすがた)ならサーヴァントとして喚ぶか現代にいる絡美肉の方になんとかして非常時用ストックにおいてある「自分の忠実再現」の方の体を持ち出してもらえばたぶんいけるじゃろ
たぶん召喚側が根源求めてたら若い方が来やすくて求めてなかったら歳食ってる方が来やすいみたいな偏りはあるんじゃないかと思うけど料理ではないけれども、お菓子のシュネーバルは雑に甘くてダメだった……
ドイツはしょっぱすぎるプレッツェルといい味付けが過激!ビールワインの国だからでしょうか……?今度はジョゼフ・フーシェもリメイクや!と一冊読み始めたけどこいつ狂ってんのかってくらい冷徹だな…こええな…楽しいな
>>164
そうそう。
微糖って書いてあっても信用しちゃダメ。
微糖表記の緑茶とか日本の午後の紅茶より甘いもん。月餅って中華なんでしょうか。それとも中華風日本のお菓子なんでしょうか。
割とわからなくなる……>>170
なまじ信徒としての評価が高かった事と、皮肉にもコロシの才能があった事からなれてしまったんですよ。>>164
はええ…日本から殆ど出たことない自分には耳を疑う話だ…
逆に日本の無糖やら糖質オフやらノンアルは今ではそうでもないかもだけどあまり美味しくなかった。コ◯コーラとか…
一応ルナちゃんは根源を(ジャンキー級ではないにしろ)目指してるわけだけど、そもそもトルコ出身の時計塔の子がどうやって果心居士を喚ぼうと思うのかって言う
>>166
研究者の探究心を持ち、他人、時には自分すら研究材料としか考えていないような人ですからね、魔術師って…
脳(四方)から遠い部位のものは耳鳴り程度、近くのものはそれこそ幻聴クラスってくらいですね。例えば足の筋肉ならクラップ音が聞こえるくらいだけど、眼球の場合は「また愛想笑い浮かべられてやんの」「汚い字」「ちくわ大明神」とかがハッキリ聞こえるくらい。正直人混みの中だと判別できない
ナナシくんに振り回されるルナちゃんかあ…>>171
いずれにしろヤガは滅びる。
悪魔の狩人……あまり我々を苛めないでくれ……>>178
私が現在住んでいる国も割と極端ですよ。しょっぱい食べ物は本当にしょっぱくて、甘い食べ物は本当に甘い。なんて言いますか中間的なちょうどいい塩梅のものがないんですよね……故にポテチなんて本当にしょっぱくて食べられない……。グラブジャムンか…、機会があれば食べてみたいな…。
>>146
クッチー「そういう同意は求めてないのでなんとか幸せになってください」>>183
あー、中華圏は品質の上下差がめちゃくちゃ激しいというか、例えばツアー観光客が連れてかれるようなお土産屋とか夜市の端っことかスーパーで適当に買うような感じのお菓子は大抵量産型だからお味が微妙なんすわ。
でも、地元民もお土産に使うようなわりかし高級なお店とかだと普通に美味しいんすわ。
パイナップルケーキとかも店によって生地がボッソボソなのと普通に食べれるので分かれるし。ただ一つ言えることは、たぶん大体の場合日本で中華街行った方が日本人の口に合うようにチューニングされたお味をしているので美味しく感じる。はず。>>183
満漢全席なんてものが生み出された国ですからね、しかも地域によって味付けとかも全然別物ですし>>188
インフレ…、まぁ着実にサーヴァントパワーとか上昇してる感はあるっちゃある。
因みに私はザミエル君好き!悪魔と猟銃と気さくな兄ちゃんとかカッコいいの塊…!>>183
中華料理は中華より台湾のが美味しいってよく言われる。
一説では、蒋介石が台湾に逃げ込んだ時に中国各地から雇った腕のいい料理人達も連れていったからだとか。>>188
ザミエルくんの性能は出自や時代を考えてもパーフェクトだと思うのでそのままの君でいて欲しい!
実際かなり優秀なサーヴァントですし、スペックゴリ押しじゃなく戦法の工夫のしがいがあって、書いていて楽しかったです。
ザミエルくんの魅力の前では「強いから何?」ってなる!>>195
代行者になれるような人物は皆変人と思った方が楽になれると思う……。こそこそ話
プルフラス(ハロウィン)はロゼに弱いが、「友達」と言う言葉に弱いのでルドルフ二世にも甘い
ので、何かお願いされたりすると「し、仕方あるまいなあ(満更でも無し)」と了承する。
クロケルの場合は「関わりたくないぞあんな先輩面!」と威嚇しつつ、(クロケルなら簡単にやってのけるだろうなあ的な)挑発を受けると「我だって出来る!!」と乗っちゃう。
バニキの場合は「もう我の教師でも何でもないからな!恐るに足らんからな!」と宣いつつロゼの後ろに隠れる。
>>181
>>182
大丈夫ですよ!
何となく青年と女性は「人殺したこと無さそうだし無縁そうな穏やかな感じの見た目(なおかけおち決めた夜の惨劇)」というふわっとしたイメージしか決めてませぬ~ゼウスの髪の色っていうのがちょっと興味深い話題だったからアポロドーロスと変身物語開いてみたのだけれど、古い話だと偉業が主で、ローマくらいの新しい話だと神々を象徴する動物とか道具とかの周辺描写で称えてるのが多くて、神々そのものの身体的な具体性を持った特徴ってあまりなかったというのが分かりましたあとついでに具体性はないけれど絶対に『威厳のある髪を振って』的なのがあるので間違いなく御本尊はフッサフサです
どうもこんばんわ宣教師でした近頃なーんか忘れてると思ってましたが隆元のwiki登録してなかったんですね私
登録してきましたー!
>>209
わかる
からあげもおいしい(もぐもぐ)遅くなりましたが時間が出来たので返信をば
>>51 >>54
こういう一般人を利用したりする立ち回りは聖杯戦争ならではかなぁと
都市部のギャングスターは強い……
>>52 >>53 >>55 >>56
アーチャーの正体の真名についてまぁ、薄々分かるけど皆まで言うなのスタイルで……!
>>57 >>58
アーチャーではありますが、アサシンやキャスターのような絡め手で攻めるスタイルは近代サーヴァントならではですね
ちなみに本人が言っている正面戦闘での勝率の一割発言は本人の幸運によるラッキーパンチまで計算に入れてます
>>66
真新しくて楽しいと言っていただけるのは嬉しいですね!
このままダークな雰囲気を保ちつつ、別の陣営も掘り下げていきたいです>>211
うちは豚の味噌焼きと揚げ出し豆腐!
>>211
「つhttps://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E3%81%82%E3%82%8B%E4%BD%BF%E3%81%84%E9%AD%94%E3%81%A8%E3%81%AE%E9%82%82%E9%80%85」
どうやってURLを発音してるのかは謎。「中沢琴、ここに推参。この羽織に賭けて、貴方に勝利を」
【元ネタ】史実
【CLASS】ランサー
【真名】中沢琴
【性別】女性
【身長・体重】170cm・52kg
【肌色】白【髪色】紺色【瞳色】紺/赤(天狗の眼力が宿る)
【外見・容姿】紺色の髪をポニーテールに結った羽織袴姿の女性。
【地域】日本・京都
【年代】5世紀~6世紀
【属性】混沌・善
【天地人属性】人
【その他属性】女性
【イメージボイス】戸松遥さん(ゼロツー『ダーリン・イン・ザ・フランキス』)
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷B 魔力C 幸運A 宝具-
【クラス別スキル】
対魔力:C>>224
【固有スキル】
天狗の兵法:A
人外の存在である天狗から兵法を習ったという逸話から。
剣術、弓術、槍術などの近接戦闘力や対魔力にボーナス。
矢避けの加護:B
飛び道具に対する防御。
狙撃手を視界に納めている限り、どのような投擲武装だろうと肉眼で捉え、対処できる。
ただし超遠距離からの直接攻撃は該当せず、広範囲の全体攻撃にも該当しない。
戦闘続行:B
瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。
麗しの風貌:B
性別を特定し難い美しさを(姿形ではなく)雰囲気で有している。
男性にも女性にも交渉時の判定にプラス補正が働く。また、特定の性別を対象としたあらゆる効果を無視する。
男装し新選組へと参加し、女性でありながら同性に非常にモテた逸話から。>>225
天眼突
ランク:なし 種別:対人魔剣 レンジ:1~10
天の理を見定め、地の理を見定め、人の理……この場合は敵を見定め、放つ一突き。
対象の真芯を捉え的確に突くことで、本来であれば一点に集中するエネルギーを全身に与える魔性の業。
物質に使用した場合はそこから均一にヒビが入り崩壊する。
【解説】
法神流剣士。新選組・浪士組隊士。女性の身でありながら新選組に所属していた。
文官としてではなく「戊辰戦争」を引き起こすきっかけになった江戸薩摩屋敷などの襲撃や、庄内戦争で敵の砲火を浴びながら奮戦し、官軍十数人の包囲網から複数人を切り伏せ抜け出したなどの武勇を残す紛れもない歴戦の勇士。
法神流の開祖であり、赤城山を根城とする天狗・楳本法神から剣の指南を受け、皆伝の折に天狗の眼力を授かっている。前述の魔剣はその眼力を活かしたものである。
新選組としての活動を終えた後は故郷に戻った。男女問わず多くの相手から好意を向けられた美貌の持ち主で、多くの相手から婚姻を申し込まれたが、彼女はそれにこう返したという。
「私は私よりも非力な殿方を愛する気はありません。我が身を欲しくば、打ち負かせて御覧なさい」
元新選組隊士であるにも関わらず彼女に挑む猛者は多かったが、そのことごとくを打ち破り、終ぞ誰とも結ばれることはなかったという。>>226
【人物】
血に飢え、戦いに焦がれ、心満たす戦場を求めて新選組に入隊した筋金入りのバトルジャンキー。
心技体を兼ね備えた武人であり、剣の道に生きるものとして礼節を弁えた淑女でもある。戦士としての獣性と、剣士としての理性を併せ持つ女性。
普段は温厚で穏和、物腰柔らかく朗らかな女性ではあるが、一度長刀の柄を握るとかつて人々を恐れさせた新選組隊士としての側面を見せる。
根っからの自由人で何事にも囚われない。花鳥風月、四季折々の自然を愛し、酒に親しみ、詩吟と神楽の心得を持つ。
例えるなら「眠りについた虎」。強者と見れば死合を挑む節操の無さを持つが、聖杯戦争においてはマスターを最優先事項とする行儀の良さも持っている。
規律や規範とは無縁のようにも思えるが、新選組という場所は「ウマが合う相手が多く、それなりに居心地が良かった場所」であり、新選組の多くが掲げる『誠』を彼女も持っている。
彼女のそれは「揺らぐことのない強さ」。世代も年齢も越えた『武の頂』こそが、彼女にとっての信念そのものである。
上述の人物像は天狗を師としたことに由来する人とは異なった価値観、超越者としての精神性の現れ。
新選組とは彼女にとって「自分を人でいさせてくれる場所」であり、並々ならぬ愛着を持っている……それ故に、隊長格のみが保有する『誠の旗』を所持していないことを悔しがっている。
聖杯に賭ける願いは当然「宝具『誠の旗』の解禁」である。
……と、マスターには語るが、本当の願いは「新選組隊士の鎮魂」
彼女にとって新選組は誇りであり、最も美しい思い出、彼女にとって心の帰る場所である。
彼女の願いは志半ばにして倒れた彼らの追悼。
それが、あの戦場を生き延びた自身の役目と考えている。>>227
【セリフ】
「へえ! 貴方があの伊勢守の! どうです? 良ければ一勝負。損はさせませんよ? きっとね?」丸目長恵に対して
「貴方が柳生十兵衛……良ければ、立ち合いに応じて頂いても? 我が身が収めし天狗の剣、きっと損はさせません」柳生十兵衛三厳に対して
「うわあ、新八さんがいるんですか? あの人苦手なんですよね。ほら、がむしゃらとか私とは一番遠い言葉ですし?」永倉新八に対して
「宮本武蔵のご子息が!? どうです、少年。槍……正確には薙刀ですが。一つ立ち合ってみませんか? きっと、貴方にも私にも学ぶことが多いはずです」宮本伊織に対して
「うわ出た。あの人、師匠と同じ匂いがするんですよ。性格は全然違うんですけど……なんででしょうね?」柳生石舟斎宗厳に対して
「ご、ごめんなさいマスター。ちょっとかくまってくれます? 一刀斎さん、私がぼんやりしてる時も勝負を挑んでくるんです。ほら、私から挑むのはいいけど、誰かから挑まれるのは慣れてないというか……」伊藤一刀斎に対して
「女性という理由で迫害を……不純ですねえ。いえ、彼女ではなく彼女のご実家が。剣の腕に性別なんて関係ないでしょう? 優れた人を当主とすべきですよ」薬丸兼武に対して
「見回りですか? お供いたしましょう。え? 見回りじゃなくてイベント? 見回りより楽しそうじゃないですか! 行きましょう行きましょう!」
「思い上がりましたね。天狗に疾さで勝てると思わぬことです」
「疾ッ」「斬る!」「そこっ!」「貫く!」
「我が眼、森羅を見定め、我が槍、万象を貫く。『天眼突』―――これで、終わりです」
以上です。初日本鯖の中沢琴でした。
初めてのイギリス外のキャラクターでしたがどうだったでしょうか……?>>228
全体的にバランスの良いサーヴァントだなと思いました。史実じゃ独身だったけど、ヒロインも行けそうではある。姉御系ヒロインになりそう?
で「へぇ~新撰組女性もいたんだ~」で調べたら新撰組じゃなくて”新徴組”って出てきたのですがそこら辺は…「あれ?」というかどうなんでしょうか。>>228
ほほぅ、楳本法神を天狗にするとは!
そしてこれはヒロインの風格ある子
個人的には対魔力が年代の割には高いかなあと思った反面、人外に鍛えられたからかな?と受け取ったり
ちなみに
【年代】5世紀~6世紀
は誤字でしょうか?(小声)>>228
新八「琴殿も来てたんだ。でも大丈夫かな?
マスターは制御しきれる自信ある? だってさ、普段は淑女なのに戦いとなったら血と殺し合いに飢えた猛獣になるんだもん、あの人。生涯独身だったのも納得っつーか……」>>228
あのう…大変申し上げにくいんですが
『新撰組』と『新徴組』は名前似てますけど、完全に別物ではないかと
元々清川八郎が尊王攘夷の為人を募り、その結果清川のやり方に反発した人たちが結成したのが新撰組
一方で清川がその後暗殺され、集まった浪士たちの存在意義が宙に浮きかけた所、幕府により再結成されたのが新徴組のようです
あと活動地域も新撰組が京都、新徴組は江戸になってますね>>228
新撰組の一員ですか……すみません知識にありませんでした。
ですが「私は私よりも非力な殿方を愛する気はありません。我が身を欲しくば、打ち負かせて御覧なさい」という女傑らしいセリフとかキャラは好きですね。
因みに随分と古い時代の新撰組ですねぇ。まさか超古代新撰組列伝は史実だった……?>>216
そうですねー。
これは感覚の上での話なんですけれど、古い話ほど『実在性のあったものを見たことはないけれど伝え聞いたものとして』綴ってあって、ローマあたりまで降ってくると『物語としての美しさや表現の精緻さを重視して』ストーリーになってるんですよね。
なんで昔の話はきっと、見てくれは詳しく書けないんだと思うんですよ。実際に見たことはないけれど実際に今も存在しているものとして描いているが故に、逆に具体性が喪失するというか。
だからこそ逆に時代が下ると神話のストーリー性がより重視されるようになっていって、神さまのキャラクター化が進んでいっているんですよね。ヘラー→ユノーの冷酷嫉妬深いいじりとかが顕著で、あとはアポロンの恋多き神みたいな性格も、古代のキャラ付け的なものを感じるというかなんというか。
なんで、こう、キャラクターとしての神さまのビジュアルを参照したいなら、返ってむしろルネサンスあたりを注視した方がいいかもしれませんね。あの辺りまで行くともう『敬意を払うべき古代の異文化』なんで、十字教的な先入観を踏まえた上で芸術的なビジュアライズがされているので。
>>228
沖田さんとの掛け合いが気になりますね。
誤記かな?って感じの5世紀設定ですけれど、実は本当にその時代から生きてる天狗だったりしてません?>>234
みんなあるから!とりあえずめっちゃヤバい誤読では無いのでもう一回確認もしつつちょっと改善すればよろし!ドラマ化とかしてたそうだからそこら辺から情報拾うとか?>中沢琴>>234
も、問題なのは新撰組に関する文面だけですので!
その辺修正すれば普通にいけると思います!
あとこちらは返しそびれた丸目からの応答台詞
丸目「へえ、俺の事を知ってるとはお目が高い。こっちとしても未来の剣術にゃ興味がある、是非一本打ち合わせてもらおうか!」>>234
誤読は本当に誰にでもあるので気にしないください。ほら、ベイリン卿の愉快なハプニング物語でも読んで元気出して!近代、スゴク、ムズカシイ
>>228
石舟斎「中沢殿も天狗に武の術を学びましたか。彼ら魔性の者も、また求道の徒なのでしょうな」
天狗ナカーマ!
対人魔剣って個人的には一番難しいので、形になるのはいいなぁ!こ、こんな感じでどうでしょうか……?
自身を新撰組所属と名乗るが、実際には新徴組の所属であった。
浪士組と呼ばれる新撰組の前身時代、彼女は現在の新撰組の中核を担うメンバーと親しくしており、自身も新撰組に入隊しようと思っていた。
が、心無い隊士に「女に新撰組は務まらない」と断じられ、彼女が新撰組隊士になることはなかった。
本人は「後世で新撰組って誤解されてるんですし、ほぼ新撰組なんじゃないですか?」と語ってはばからない。
聖杯に賭ける願いは当然「宝具『誠の旗』の解禁」である。自分も新撰組みたいなものなんだし旗の一つや二つ使わせろとのことだとか。
……と、マスターには語るが、本当の願いは「新選組隊士の鎮魂」
彼女にとって新選組は誇りであり、最も美しい思い出、彼女にとって永遠の憧れである。
彼女の願いは志半ばにして倒れた彼らの追悼。
それが、あの戦場を生き延びた自身の役目と考えている。
「私は旗も使えませんし、羽織だって着てません。でも、それがなんだって言うんですか?
あの時代、我らは祖国のために命を賭け、己の誠を胸に戦った……私は、隊士としてはダメダメもダメダメですし、歳さんに見られたら拳骨の一つや二つ飛んでくるんでしょうけど……それでも私は、心だけでも新撰組でありたい」>>243
ええやん。(酒呑童子感)>>243
ん……勘違いによるどうしようもない齟齬へのリカバリーってだけで無辜の「誰か」を悪者にするのはちょっとだけ好きではないとか新撰組と新徴組の違いってお友達集団ではなく政治的意見の相違でしょ?とか仮にも自分と兄が所属して戦い抜いた組織を簡単に滑り止めの大学みたいに扱う人が善人扱いはどうかなぁとかちょっと思わなくもないけど挑戦をする姿勢はとてもいいものだと思うからあんまり厳しいこと言いたくないなぁ『しんせんぐみ違い』をギミックに組み込むのはなかなかどうして結構おもしろい試みだと思うから、勘違いがあったならいったん下げといて、その場での苦し紛れじゃなくて軸を据え直した調整を見てみたい気持ちの方が強いかな
深夜ですが俺の鯖の戦闘時台詞できたので投下します
趙雲
戦闘開始時「…趙子龍、参る。」「覚悟は良いか。行くぞ…!!」
スキル「守り抜く。それが俺の武勲だ…!」「劉備殿、ご照覧あれ。」
コマンドカード「ああ。」「了解。」「承った。」
宝具カード「決着、着けさせてもらうぞ。」「応。此処で決める。」
攻撃「破ァッ!!」「ふぅん!!」「そこだッ!!」「仕留める!!」
エクストラアタック「我が槍、敵う者無し!!はぁァッ!!」「唸れ、凱角槍よ!!」
宝具「紅雷宿す宝剣よ、万夫を穿ちて凱を叫べ!閃光一閃、断ち切るがいい!青紅剣!!」「此の刃を振るうは敵を絶つが為。主を護るが為。そして…行くぞ。青紅剣!!」
戦闘不能「…くそ。申し訳ない。後は頼む…!」「まだだ…俺は…負ける訳には…!!」「劉備殿…すまない…」
勝利「…よし。マスター、怪我は無いか?…そうか、良かった。」「勝ったな。だが…俺は…いや、何でもない。」>>249
周瑜(ライダー)
戦闘開始「悪いけど、加減はしない。…殲滅させて貰う。」「マスター、しっかり頼むぞ。貴方が鍵だ。」
スキル「冷静に。話はそれからだ。」「聴こえるね。味方の闘気が。」「聴こえるな。敵の綻びが。」
コマンドカード「ふむ。」「了解だ。」「いいね。」
宝具カード「ああ。切り札を切ろうか。」「いい判断だ。行こう。」
攻撃「今だ!!」「甘いな!!」「せいっ!!」
エクストラアタック「見えた!!はァァァッッッ!!」「僥倖!そこだ…!!」
宝具「一手にて、寡兵は万軍を討てる。この様にな。千矢の船よ、燃やせ。赤壁ノ舟、灼焔ノ雨!!」
戦闘不能「まだ勝機はある。諦めるな、マスター…!!」「駄目だったか…俺もまだ甘いな…くそっ。」
勝利「よし。それでは今後の動きを考えるぞ。え?早い?そんな事はないだろうよ、切り替えの早さも指揮官には大事だぞ?」「いい指揮だった、マスター。この調子で頼むぞ。」許褚NGワード判定めっちゃ喰らったので直します
だから投下するの今度になります、すいません>>251
別に殺.すとか使ってないのにどこでNG判定喰らったんだ…?>>253
追記
あとは死.ねとかア.ン.チとか
でもまだありそうなNGワード……>>253
ブッ潰す辺りは使いましたね…自殺、するとかもNGですね
連続する文字の羅列によってNGワード判定されたりします殺し、はいけるんですけど殺.すはいけなかったと思うのがそこそこ面倒なのですよね
自分はめんどっちいので始末するをよく使っていますサーヴァントの戦闘ボイスとあったので、私も滾って書いてみました。毎度お馴染みのスタルカド(ランサー)です。
戦闘開始1「汝こそは抜山せし蒼勁、倒海を巻き起こす澎湃なれり。されば戦場を跨ぐ無双、嵐の如き気迫を以って有象の集を薙ぎ払わん」
戦闘開始2「敵性戦力を把握。これより迅速な殲滅に取り掛かる」
戦闘開始3「マスターの前に立ちはだかるのであれば、その五体打ち砕かれん事を覚悟するがいい」
スキル1「大神よ、死と叡智による祝福を」
スキル2「巨人の血脈よ、我が身に巡れ」
スキル3「我が技巧に寸前の狂いなし」
宝具カード1「卿の強さに敬意を表し、我が最大の一撃、最強の一手を以ってその身を打ち砕こう」
宝具カード2「訣別の楔を以って新たなる幕開けとしよう」
宝具1「聖槍抜錨。この一条、夜嵐の錨の如き威を以って死期たる凶星を具現す────『黄昏なりし死の宣言(アウズ・グングニル)』!」
宝具2「聖槍の導き。聖樹の導き。聖者の導きが示す時、我らは犠牲にしてきた者たちの志しを受け継ぎ、未来へと冀望を託す────『黄昏なりし死の宣言(アウズ・グングニル)』!」
宝具3「最果てより終焉を産む。汝は影法師、光の楔を手に世を廻る嵐の代行者なり! ────『黄昏なりし死の宣言(アウズ・グングニル)』!」
戦闘不能1「戦場での死とはこういうものか……」
戦闘不能2「この躯を破るとは……卿との邂逅を嬉しく思う」
勝利1「良き戦場であった」
勝利2「敵勢力の殲滅を確認。天晴れな采配であった」
勝利3「聖の神槍を賜われた身、敗北の文字は神以て有らず」キャラ付けのために汚い言葉を使うと、軒並みNG食らうのが泣けるんですよねー(仕方ないけど!)
しょいマスター投げます~
【名前】黒川月代/kurokawa・tsukuyo
【性別】女性
【方針・属性】中立・善
【魔術回路・質/量】EX/C
【魔術回路・編成】異常(鏡像概念への偏りあり)
【魔術系統】呪詛に対する理解
【魔術属性】虚数
【起源】陰陽
【代数】なし
【所属】なし
【魔術/魔術礼装/技能など】
〇日孁:EX
ヒルメと呼ばれる異常体質、特異点。
互いに出会ってしまったら存在証明が破綻する、自分像幻視(ドッペルゲンガー)という怪異現象と似て非なるもの。異なる肉体、異なる精神でありながら同一の魂の保有者がいるという矛盾は、魔術的に同一人物と「世界」が判断し、修正力が働く。
日孁の特性は蛭子からの魔力譲渡、それにともなう魔力の計測不良。一人でありながら二人という形を内包したことで、魂の異常発達という致命的なエラーを抱えることとなった。計算不可能な∞(バグ)そのもの。
〇神通力(偽):A
修験道においては六神通と呼称される魔術……と同等の才能。
人身にしては恐るべきことに神足通・天眼通・天耳通・他心通・宿命通・漏尽通を会得しており、菩薩の資格を得ている。>>261
【解説】
とりたてて問題ない中流階級の家庭環境で育つ、普通の女子大学生。
ただし、もう一人の自分に呪い呪われていることを除けば、だが。
性別も違う、身長も違う、体重も違う、容姿も違う、思想も違う、意志も違う、環境も違う。
それでも一目見ただけで、“彼”は私なのだと直感した。
「――それってとっても素敵だと思わない?」
誕生日:5/16
年齢:19
身長・体重:168cm・55kg
好きな物:白山陽太郎
嫌いな物:自分
決戦の日:二つとない一つ
外向的・弱気・能動的。
高偏差値で有名な大学キャンパスに通う、現役女子大学生。胸元まで届く茶髪(トーンが低めのブラウンカラー)を巻き、ナチュラルメイクをした、いわゆる現代的なファッションを好む。
元々、才能(魔術回路)を持ってはいたが、日孁となってからはその魔術回路は違法増築によって歪みに歪み、返って幾何学模様のような整った配列と化した。まるで自身の心象を象徴するかのように。>>263
【名前】白山陽太郎/shiroyama・yotaro
【性別】男性
【方針・属性】中立・善
【魔術回路・質/量】-/-
【魔術回路・編成】-
【魔術系統】なし
【魔術属性】なし
【起源】陰陽
【代数】なし
【所属】なし
【魔術/魔術礼装/技能など】
〇蛭子:EX
ヒルコと呼ばれる異常体質、特異点。
互いに出会ってしまったら存在証明が破綻する、自分像幻視(ドッペルゲンガー)という怪異現象と似て非なるもの。異なる肉体、異なる精神でありながら同一の魂の保有者がいるという矛盾は、魔術的に同一人物と「世界」が判断し、修正力が働く。
蛭子の特性は日孁へ魔力の完全譲渡、それにともなう魔力の完全消失。当然ながら魔力とは原初の生命力であり、一般人でさえ魔力は有している。ならば、魔力が無いということは翻って、この世界に存在しないのと同じ。計算式に残留する0(エラー)そのもの。>>264
【解説】
とりたてて問題ない中流階級の家庭環境で育つ、普通の男子大学生。
ただし、もう一人の自分に呪い呪われていることを除けば、だが。
性別も違う、身長も違う、体重も違う、容姿も違う、思想も違う、意志も違う、環境も違う。
それでも一目見ただけで、“彼女”は僕なのだと直感した。
「――それってとっても怖いことだと思う」
誕生日:5/16
年齢:19
身長・体重:165cm・53kg
好きな物:黒川月代
嫌いな物:自分
決戦の日:二つとない一つ
内向的・強気・受動的。
短く整えた黒髪と黒縁メガネ、シンプルな服装は全て黒川月代が選んだもの。
線が細く童顔のため女装が似合う。特に趣味という訳ではないが「女装とは男性だけができる最も男らしい行為」という熱論の勢いに負け、詭弁に騙されている。射.殺.す百頭とかいう二重トラップ
新徴組周りだと沖田さんのお義兄さん(ミツさんの婿)が新徴組だそうで沖田さんが近藤さん達について行った中、江戸に残り激動の京に向かった義弟を心配していたとか……
あと誠の旗もかっこいいけど新徴組の旗も奇抜で真っ白なシルク生地に当時としては珍しい横文字で赤く「SHINTIOU CO」って書いてあるとか……
面白い要素は多いけど資料が少ないのと新選組に比べると地味というか政治団体色が強いのが難しいんですよね監獄長のを使わせて頂いて私もシャルル・ド・ロルムの戦闘ボイス書いてみました。宝具の効果は
敵単体のHPを大回復(デメリット)、敵単体に超強力な[弱体状態]特攻攻撃(OCで威力アップ)、敵単体の弱体状態を解除(デメリット)
戦闘開始1「患者は何処だ!?私は医者だ!」
戦闘開始2「患者の元へ行くのに、お前たちが邪魔だ!」
戦闘開始3「病巣を確認。マスター、手術の準備を」
スキル1「大丈夫。落ち着いて」
スキル2「この薬なら…どうだ?」
スキル3「ゴボッ────何でもない、続けよう」(病弱(黒死病)使用時)
宝具カード1「よく効くぞ。────死ぬ程痛いがな(ボソッ)」
宝具カード2「この病気なら治せるな。宝具装填」
宝具1「未だ完成には至らないが、その症状にはこれで十分だ。じっとしていろ『この世に治らぬ病無し[ラ・パナシー・イデアル]』」
宝具2「『この世に治らぬ病無し[ラ・パナシー・イデアル]』装填…発射!うん、やはりこれが効く」
宝具3「馬鹿につける薬は無い、などと言うつもりは無い!『この世に治らぬ病無し[ラ・パナシー・イデアル]』!お大事に」
戦闘不能1「まだっ、倒れる訳には…!」
戦闘不能2「医者の不養生とは、皮肉なものだ」
勝利1「マスター、怪我は無いか?うん、なら良かった」
勝利2「小さな傷だからと油断するな!怪我をした者は正直に申告しろ!」
勝利3「次の患者の元へ向かう。マスター、スタミナは残っているか?」野紀プロダクションのラウンジは、さすが野紀カンパニーのグループ会社の芸能事務所ということもあり、清潔感を印象付ける白を基調としながらも、一流芸能人にも相応しい外観をしていた。
白山陽太郎は普通の家庭環境で育ったので、ここのような高級感とは基本的に無縁であった。稀に、一年に一回あれば幸運な方で、旅行先のホテルが似たような質感であることぐらいだった。幼さが抜けない顔を好奇心で輝かせるのはマナー違反なのだろうが、姜子牙のような男には微笑ましい様子だった。
「おっと、来たようですよ。姜子牙さんの待ち人が」
「ああ、お待たせしてしまったようですね」
「こちらこそ、急な要件で伺ってしまって申し訳ない、野紀さん」
姜子牙と、白山陽太郎、そしてアイドルの現場で知り合った魔術師ドリィ・ブライランドの三人が訪ねたのは、多忙と噂のアレクサンドル・野紀・ヴィヴラメントという人物であった。
「いえいえ。そして初めまして……えー」
「申し訳ございません。自己紹介が遅れました、わたくしドリィ・ブライランド。姜さんから野紀さんとの渡りを頼まれた、奉晄魔術の使い手と言えば分かるでしょうか」
「時計塔の考古学科(アステア)の!」
「やはり。ご存知でしたか」
「千年期の魔道、ブライランド家を知らない者はいないでしょう。特に、偶像崇拝に関しては時計塔のみならず魔術世界の権威であられる」
「単なる“天ヶ腹リンネ”のライブコンサート全通後方彼氏面おじさんですよ」
「私はあまり極東の魔術事情に詳しくなくてね。そこで既知の隠神刑部を頼ることにしたのだが、やはり居場所が分からない。そこで、易で占っていたら貴方よりも彼の方がヒットした訳だ。結果的には、変わりないが」
「結果が同じであれば過程が異なっていても構わない、と」
隠神刑部という単語を意図的に、言及することで印象付けてしまうことを避けるような返しを前に、姜子牙は察した。なるほど、彼はアレクサンドル・野紀・ヴィヴラメントであって、隠神刑部ではない。名前とは真名といって魔術的にも意味を持つが、偽名と違って自身の定義でもある。>>275
「そうだろう? 結果オーライだ、若い人の言葉で言うならば」
「そして、こちらが?」
姜子牙という男は神代の生まれである。
確かに『封神演義』『闕剣』という神霊の権能が息吹く時代であっても無類を誇った宝具を失っている身であり、そして何よりマナの希薄化にともなう神秘の衰退は、エルダーと言えども影響はあるのだろう。それでも魔術師(キャスター)という枠組みにおいて冠位、人類の最高峰と呼べる極点である。
当然、魔法と分化する前の魔術の担い手なのだから、大抵のことは自分で出来る。それが、他人を頼むということ自体が中々、珍しい。
「白山陽太郎。“自分”を呪い、“自分”に呪われた少年だ」
「あ、あの……よろしくお願いします!!」
どうして大人たちはすらすらと、ちゃんとした言葉が出て来るのか。
◇◇◇>>276
「ツッキーってさぁ、暇があるとすぐスマホ見るよね。何見てんの~? 教えろよ~?」
(私、そのあだ名って好きじゃないんだよね)
天性の容姿と、周囲から浮かないためのファッション。黒川月代の日常は擬態と同じだった。それは友達と外部からは呼べる関係でも変わらない。大学構内のカフェテリアに同じ学部の、(時に出席を誤魔化し、時にノートや課題などを写す程度の)学友と昼食を取っていた。
「ん、これ」
「あ~? 何これマップ・アプリ?」
「そう。相手のスマホをクローニングしたやつ。私の彼氏、GPSすぐ切るからオンにしたの」
「うわ重い! 束縛系かよ!」
「でさ、ここ何処か分かる?」
マップ画面の矢印が示す場所を指さす。
「ここぉ…………?? あ~、これ野紀プロじゃない??」
「野紀プロ?」
「芸能プロダクション。けっこう有名よ、天ヶ腹リンネとか。知ってる?」
「そのリンネって女性?」
「まあねえ」
「っち、ごめん今日の午後の講義抜ける!!」
「はぁ――??」
黒川月代が明らかに常人を超えた脚力で去っていくのを、ただ茫然と見つめる他なかった。あ、野紀プロダクションに関しては全部妄想なので、これも修正対象です…!
>>286
よかった。
視覚経由の魔術警戒して見てくれないのがいちばん困った(展開できなくなってた)から、とりあえず見てくれるのなら話が進んでくれるので助かりました。
とりあえず、送信側からの敵性行動ではないですし、凸もないですね。
ではそういう感じで了解しておきます、ありがとうございました「ある所では人類は土塊より産まれた。またある所では人類は神の一撫でにより産まれた。またある所では人類は生物の進化により産まれた。それは神話であったり、物語であったり、学説であったり、空想であったりする。
しかし、起源こそ相違あれど、我らは同輩、家族、知人、時には自然や超自然の力の連絡あって今、両の足で立っている。
故に、我らは敬い、愛さねばならない。崇め、仰がねばならない。家族を、知己を、隣人を、祖先を、同胞を、自然を。或いは、我らをお作りになった神々を。
しかし、ただそれらを尊ぶだけではいけない。こうやって両の足で立っている以上、我らは我らを生かし育み力を貸し給うたそれらの葉末として相応しき歩を成さねばならない。
即ち、進化。進歩。上進。先代よりも強く。隣人よりも聡く。知己よりも豊かに。同胞よりも美しく。或いは、神々よりも貴く。それこそが、我らが成すべき究極命題なのだ。
それ故に、我らが真に敬い、愛し、崇め、仰ぎ、奉り、信じ、仕え、尊び、讃え、謳い、斎くのは、発展を目指し続ける我らそのものである。古きを尚む我らをこそ、我らは尚むべきなのである!」
という多信仰許容型大規模人類崇拝系新興宗教を考えながら週末を迎えた今日。スレ追ってきますねー>>269
推しや運営に邪険に思われたくないし、自分のせいで好きなものが悪く思われるのが嫌なので基本的にはマナー対応ですね、感極まると語彙が変になったりしますが(限界オタク仕草)、基本的にはそういう時は好んで絡みにいったりはしません
相手が同じ界隈の人間ならオタク語彙が出る程度ならあるかも……
>>278
錚々たる面々の中、うちのドリィが!ありがたい……
二人の関係に魔術師の面々がどう反応するのか興味深い……(ツッキー呼びフレンズ、私はいいと思う 明るく絡んでくる娘好き)
>>289
呪術、具体的な汎用性で言うなら呪腕先生の類感呪術(妄想心音)やメッフィーの古典的西洋呪術(自身を傷つけた相手への倍返し、人間関係の不和、夢魔による悪夢)が分かりやすいかもしれませんね
刺青でいうならアンリマユの『偽り写し記す万象(ヴェルグ・アヴェスター)』なんかがそれっぽいかと〜>>295
ありがとうございます!良きオタクなんですね…!よかった…!
変な性癖あるけど良識ある社会人がめっちゃ動かしやすくてつい>>243
>「女に新撰組は務まらない」と断じられ
個人的にこの辺のくだりが引っ掛かりますね。それ言い出したら公式の沖田さんとかどうなるん?な事になりかねないので
なので新撰組との関係は過去にちょっとだけ面識があった(元々新撰組も新徴組も浪士隊という公募により集められたメンバーが由来)という風にして、その思い出を大事にしてたくらいでいいのではないかと
あまりがっつり絡めるのも「新徴組の事はどうなん?」な感じになりかねませんし
新撰組の後を追わなかったのは、故郷に残した父母が~な理由とかにしてぼかしめにしても問題ないと思います>>295
能力だけ考えるとメフィストフェレスって結構当たり鯖な気がするんだよな…。
漏れなくマスターの性格もヤバくないとまず破綻する主従にもなるけど。学校作る? と思ったらもう終わってる話っぽかった…
>>292
嬉しいお言葉~!学校的な絡み作りたかったらこう高校生でも参加できて大学キャンパス外に拠点があるインカレサークルにこのキャラ達所属なんです!とかすればいいんじゃない?
SS書く毎にサークル内容とかメンバーとか不定形みたいな感じにすれば設定面はゆるくて済むし。>>303
あー…まぁその辺あやふやにしてた方がいいって人もいるでしょうしね
私は共用で使える舞台があると楽な人なのであると嬉しいんですが>>299
双子タイプだけど本当に双子にすると近親(隠語)だぞぉ!?ということから、かなり捻った記憶が…
月代さんはもう完全に天与呪縛なんですけど、ビジュアルイメージ的にはキャメロット後編の「壁をちゃんとしたフォームでぶち破って意地でも直進するガウェイン」並のゴリラです~SS貼っていいですか?
>>308
プロローグ的な短さですけど貼りますね。
「なあ」
「なに?」
「やっぱり、これさっきの道左だったんじゃないか? 明らかに山道じゃん」
「そーだよ。アタシが道を間違えたよ? それが何? なんか文句ある?」
「いや文句しかねえよ。つうか逆キレかよ。そもそも運転出来ねえんだから地図くらいちゃんと読めよ馬鹿。変な道行ってタイヤが傷んだらどうすんだよ。整備すんのは私なんだぞ」
「あー! 今馬鹿って言った! みなさーん! 聞きましたかー! この人今人のこと馬鹿って言いましたよー!」
「誰に対して言ってんだよハゲ」
「ハゲてないし! ふさふさだし!」
「いいや。お前は心がハゲだね」
「心がハゲって何!?」
サイドカーと運転席で繰り広げられる姦しい会話に、同行する2人の女性達は「女が3人いれば姦しいとよく言うけれど、2人でも姦しくなるんだなあ」と、益体もないことを思った。
「そろそろ寝床を決めた方が良くない? ご飯より宿を先に決めるって前決めたでしょ?」
「そうですね。そろそろ危険区域に差し掛かるでしょう……私としてはその方が都合がいいのですが。それはそれ、これはこれということで」
「まーた始まった。あんたの悪い癖だよ? それ」
長刀の柄をいっそう強く握り締めた女性をたしなめるように、頬に鱗を生やした少女が小さくこぼした。>>309
「やー良かった良かった。やっぱさ。ちょっとくらい道に迷った方がいいこともあるんだって」
「そーだねー……」
「お前のは結果論すぎんだよ。今日はもういいから、明日は頼むぜ?」
「そーだねー……」
「まあ。入浴の機会というのは貴重なものですからね。良かった、ということにしておきましょう」
「そーだねー……」
偶然見つけた露天風呂で。バイクの上でもめていた少女達と、長刀を構えていた女性による穏やかな談笑が立ち込める湯気の中に響いていた。
先程から同じ言葉のみを返すのは鱗の少女。久しぶりに訪れた入浴の機会に、この中の誰よりも気が緩んでいた。
「それで? 今から向かってるのってどこなんだ。最低限目的地は決めとこうぜ」
「うーん。どうしようねえ。一応この先にも遥の依頼人はいるはずだけど……あ。この先だと鮎が美味しいんじゃないかな。あと飛騨牛とか。まあ、検閲が上手くいけばだけどねー。まあこれはモザイク市ならどこでもそうだけどさ」
「食い物優先かよ。というか見てみろ。ヒメの顔、すごいことになってるから」
ヒメと呼ばれた鱗の少女の方に目を向けると、そこには爬虫類特有の縦長の瞳でこちらを睨む姿があった。
彼女の『無尽俵』はありとあらゆる食材・料理を欲しいままにするが、地元で採れた名産に関してはどうしても適わないらしい。>>310
「しょうがないってー。その場所で食べるものが一番美味しく感じるんだからさ。アタシはあんたの料理もちゃんと好きだよ」
ニッと笑う少女を見て、ヒメと呼ばれた竜の少女は頭から温泉に沈み込んだ……赤くなった顔を見られたくなかったらしい。
(なー、ランサー)
(ええ。人たらしというやつですよね。彼女)
(まあ少なくとも、相性召喚で呼ばれるだけはあるよな……)
竜と少女の主従を横目に念話をでやり取りする槍の主従。
目の前の2人にどう反応すべきかやや逡巡した後―――2人は、いつものことかと結論づけた。
竜の主従と槍の主従。
二組の、四人の歩みはこれからも続いていく。
朽崎遥の名代としての旅は。まだ始まったばかりだ。
以上です。バイクに乗って旅する女子達がやりたかった。
イメージは画像の作品。呪術といえば、東洋の呪術と西洋の呪術は厳密には別物で西洋呪術は魔術のカテゴリで対魔力に弾かれるけど、東洋の呪術は独自の術式だから魔術のカテゴリじゃなくて対魔力もすり抜けるのよね(この辺は玉藻のスキルの呪術で説明されてる)
あと西洋呪術はウィッチクラフトや黒魔術も含まれた気がする>>323
アグラヴェイン実装&あの女(異聞帯の名前に名字が流用されてる。この時点で不穏しかない)登場はあるのだろうか。>>266
対消滅ドッペルゲンガー…良いですね…大変にそそられる…お互いのお互いに対する認識が真逆なのも良い…
型月でドッペルゲンガーってあんまり聞かないイメージ
>>278
アイドル関係のわちゃわちゃは癒されるなあ。日常的な面からの掘り下げは入ってきやすくて楽しいです
>>294
平和に見えるでしょ?この教義、裏を返せば「周りよりも強くなれ、賢くなれ、豊かになれ」という弱肉強食実力主義なんです。なんで新たな教祖は前教祖を殺.すなり陥れるなりした人がなる式。日夜殺.し合いと蹴落とし合いが横行する無法地帯宗教です。
え?自分は周りより強くも賢くも豊かにもなれない?そんなタマじゃない?そんな貴方も安心!教祖のやっている儀式の贄となれば、それは教義への最上の献身になります。周りよりも「敬虔に」なれるのです!こんな外れ者にも温情がある、アットホームな教団です
>>311
女子旅…夢があるなあ、良いなあ…このご時世、どうしても旅に焦がれてしまう…楽しそうな旅は健康に良い…寝る前にスレッドを遡って見てたらクロケルがまんじゅうになってた。ありがたやありがたや。
クロケル「こくしむそうって何さ!?」教団といえば、女体化サーヴァントで張角ちゃんというのを考えたことがあります
太平道の教祖にして仙術を使う不思議ちゃん、目が明らかにヤバい子、張梁・張宝という兄弟人形をお供に次々と信者を増やし煽動するキャスター、みたいなあと本家キャラで例えていいのか分からんが三国鯖の設定練りながら洛陽書いてる時に趙雲って性格的にはあらゆる闇要素を相当薄めてライトにした綱さんっぽい気がするなと思ってしまった…
まあ実は劉備周りで少し闇要素あるんだがな…(ボソッ)
こうカルデアの会議室で「NPを増やせるor配れるサーヴァントと性欲の関係性」みたいな内容の緊急会議を行うネタみたいな……。
NPは
・配れるやつ:ローゼンクロイツ、ワット
・増やせるやつ:ドン・ファン、ホレス、キャスター全員、ライダー全員
・配れないし増やせないやつ:一刀斎、阿弖流為、道灌、アサシン全員、泰衡、清林、淡路廃帝
となっております。性欲云々ってなると一刀斎が持ってないのはとても解釈一致ですがドン・ファンがそんなに増やせない(30くらい)なのとポーがいるのが解釈違いです。あと配れるローゼンとワットはなんなのでしょうね書きたいものの大渋滞はどこから解くべきかに一番悩む
>>333
わかる。大抵そういうのって性的なもので闇を表現したり、邪教に関与してたりしますよね…自分が言った教団の闇は後者ですが、あながち前者もあり得そうだな…
>>335
それも以前言っていたRequiemさん宅のキャラだらけの聖杯戦争!で言及されるのかな?だとしたらとても楽しみです
>>336
まあ、皆なんだかんだで教義には忠実ですからね。人を出し抜こうとするのも、そうしたいからではなく教義がそうであるから。
あと、出し抜こうったって「皆より早く死ぬ」とかのマイナス方面での出し抜きは教義に反します。教義に書かれた出し抜き方はあくまで発展と向上だからね。教義に反した人は積極的に他から狙われます>>353
お誕生日おめでとうございます!NP、ノウブル・ファンタズムとは宝具の発動に必要な魔力であり、その譲渡手段には血液や精液を媒介とすることもある
つまり譲渡型のスキル=セッ(ここで記述が途切れている>>353
おめでとうございます!
コングラッチレーションっす〜NP性欲説はうちだと『黄金律(地)』が「NPチャージ+NP獲得量アップ」とかいう高難易度で出たら殺意湧きそうな構成になってる神がとんでもねぇモンスターになってまうんでやめるんや
あとNP系バフ付きのスキルは黄金律(炭)と根源接続(偽)と『高速詠唱(台詞)で宝具だったら『無尽陽光・白亜帝国(ルール・ブリタニア)』と『我が城よ、末長く穏やかにあれ(おだわらじょう)』と『招き呑み込む漆黒神殿(エラガバリウム)』(いずれもFGOに実装するならたぶん宝具枠に来ない)。制作鯖のFGOでの性能分からない、俺たちは雰囲気でFGOと鯖作成してる……
12時にサーヴァント投げたいと思います
>>353
おめでとうございますFGOに出た時の自鯖の性能は考えたりするけど、ドン・ファンは宝具が始皇帝に似たものとなっています。自身にターゲット集中&相性変更(防御における不利及び等倍を有利にする)&クリティカル威力アップ&毎ターンスター配布。
BusterとArtsが二枚ずつで宝具がArtsなので、そこそこの回転率で軌道に乗れば聖杯戦線で有能型
ポーは変則的で普段使いには向かないけど、高難易度とかで使うと楽しい。ただし全体宝具でもないしキャスターだから使いどころが悩ましいのが難点。こちらも補助型宝具で、強化無効(強化扱い)が付きます
ワットはNP効率をスター供給にしたロリンチちゃん。スターめっちゃ貯まる。欠片や卑弥呼と組ませるとお手軽に毎ターン50個以上のクリティカル確定圏に入る。Wゴッホの間に挟んで宝具で露払いしつつスター供給を円滑に出来たり。
ローゼンはキャスターのBuster全体宝具ってなるとセミ様あたりが想起されますが、味方支援も出来るタイプです。今を生きる人類に強化が入りそう。特定の鯖の宝具とかカードの色を変えられそう。環境破壊型ですがローゼンクロイツなんでそれぐらいあってもいいんじゃないかと投げます
【CLASS】アーチャー
【真名】チャールズ・ハットフィールド
【性別】女性
【身長・体重】165cm・49kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力:E 耐久:D 敏捷:C 魔力:C 幸運:C 宝具:A
【クラス別スキル】
対魔力:E
単独行動:B
【固有スキル】
陣地作成:C
地上数メートルほどの櫓を立てることか可能であり、そこを起点として宝具『未踏神話・天水降下』を発動する。
砲火後の雨:B
アーチャーが幼少期に聞き、後に発想の起点とした『大砲を撃った後には(土埃が雲に影響して)雨が降る』という気象伝承がスキルとなったモノ。
相手の攻撃終了後に自身の行使するスキル・宝具の成功率を上昇させる。>>367
観天望気:B+
科学的な観測に基づく天気予報とは異なり、周囲の生物や自然(雲・霧など)の様子から天気を推し量る技術。
伝承を記憶し、引き出す『蔵知の司書』と経験則からくる予測『心眼(真)』の複合スキル。
こと天気に関しては後述の『晴眼』スキルにより予測的中率が大幅に上昇している。
晴眼:A
アーチャーではなく依代が持つ特異な魔眼。
自らの眼球を地球(ホシ)に見立て、その視界に少し先の空模様を映し出す、限定的な未来視。
翌日の天気を予見可能な他、大規模な宝具行使など空模様に変化が起こり得る異変であれば即座に探知することも出来る。
【宝具】
『未踏神話・天水降下(サンディエゴ・レインメーカー)』
ランク:A 種別:対都市宝具 レンジ:2〜90 最大捕捉:600人
未だ謎に包まれたアーチャーの人工降雨技術が宝具として昇華されたモノ。
櫓の上に立ち、そこから薬品によって生じた煙を散布し、雨雲を発生させ雨を降らせる。
アーチャー自身がこの発明に関する詳細を後代に伝えることが無かったため、製法・材質・構成などの全てが謎に包まれており、宝具そのものが『可能性の光』スキルの性質を持つ。
真名解放によりもたらされる雨はアーチャーがこの技術を開発するに至った指針 ────天災に苦しむ人々を救いたいという願いによって効果範囲内に満ちる呪詛などの災い、その一切を濯ぎ流す。>>368
現代科学においても個人規模で行える人工降雨は実用的段階に至っていない、未踏の領域。
多くの神話に綴られる降雨とは神の権能であり、この宝具は人の身でありながら神の御業の再現に挑んだ新たな人類神話と言える。
だが、神話における大規模な降雨が引き起こすのは神罰 ────即ち、大洪水(洪水神話)であり、その域に踏み込んだアーチャーの降雨もまたその例から逸れることはなかった……。
【Weapon】
『櫓』『薬品』
宝具を構成する諸要素。サーヴァント化に際しての影響か、小規模の雨雲であれば短時間で作成可能。
【解説】
現在から100年以上も前に人工降雨を成功させたというアメリカ合衆国の気象学者。
幼少期に実家が農家に転身するも、天候に影響されてしまうため農業から撤退せざるを得なくなった過去を持ち、また数年後に同じく干魃に苦しむ農民を見たことで人の手で天候を制御する技術の開発に着手し始める。
そして歳月をかけ独自の降雨方法を確立、依頼に応じて雨を降らせる「レインメーカー」という商売を開始する。
「雨を降らすことが出来れば報酬を受け取るが、失敗した場合は一切報酬を受け取らない」という博打じみた商売だったが、幾度となく降雨に成功し続けた。
順調に見えた「レインメーカー」稼業だったが、ダムが空になるほどの大干魃に見舞われたサンディエゴに雨を降らすという依頼がその運命を大きく揺るがす。
降雨自体には無事成功したものの、今度は雨が降り続け、それが三つのダムを崩壊するほどの大洪水に発展してしまう。
雨を降らせる方法こそ手にしていたが、雨をやませる方法は持ち合わせていなかったのだ。
その後、『大洪水を引き起こした張本人』として裁判にかけられることになるが、その降雨技術と洪水の因果関係は立証することは出来ず無罪放免となる。
しかし罪の意識からかそれ以降は降雨技術を封印し、その秘密は永遠に闇に葬られた。>>369
依代となった人物はある聖杯戦争に参加したマスターの一人。
彼女もまた天候に対する興味と知識を持ち、そして自身が災害の引き金となってしまったという点がハットフィールドとの共通点となっている。
また、彼女は『晴眼』という近い未来の空模様を映し出す異能力を持ち合わせているため、これにより暴走のリスクを抑えながら慎重に宝具行使を行う。
【人物像】
記憶・知識はハットフィールド、基礎となる人格は依代に由来する特殊な疑似サーヴァント。
それ故に完全にどちらかと同様の精神性というわけではない中和された人格といえる。
依代となる人物は本来であればオカルトと雨天を好まないが、疑似サーヴァントである彼女はその辺は柔軟に対応している。
これはハットフィールド側の『言い伝えや風習などの文化も技術開発の一助となるし、雨天こそ干魃に苦しむ者にとっては恵みである』という記憶・認識に影響されているため。
またハットフィールドは男性であるが依代は女性であるため、性別に基づく価値観(恋愛・性指向など)は依代側が優位となっている。
根が真面目なところは両者の共通点であるため、相手が誰であれ一度召喚されればソレをやり通すまで引き下がれない。>>371
【セリフ例】
「アーチャーのサーヴァント チャールズ・ハットフィールドです。……えっと、女性(こ)の姿なのは事情があるんですが、それはこれから先ゆっくり話しましょう。とりあえずよろしくお願いします。」
「なんでアーチャーなのかって……? そ、それはこう……薬品の散布して煙を飛ばしてる、みたいな?」
「天災は怖いよ。理不尽に何もかも奪っていく……私が言えたことじゃないけどね」
「聖杯への願いなんてない……滅私で人理に尽くすのが私の贖罪、だから」
「地の渇きを満たし、我が罪を雪ぎ、あらゆる災禍を押し流し給え……『未踏神話・天水降下(サンディエゴ・レインメーカー)』!」
「晴眼、励起……降水確率測定、雲海膨張確認、効果範囲制限 ────行程完了(オール・グリーン) 『未踏神話・天水降下(サンディエゴ・レインメーカー)』!」
「『未踏神話・天水降下(サンディエゴ・レインメーカー)』────雨よ、その慈悲を示せ……!」
【因縁キャラクター】
平将門・柿本人麻呂
ここでは無い何処かで借りを作った相手。
最大限の敬意をもって接しており、有事の際には力になりたいと思っている。
ネブカドネツァル
苦手な相手。どこかで何処かであった気がする。
占星術とかちょっと便利そうなのを羨んでもいる。
フラカン
かつて共にあり、そして訣別を告げた運命。>>277
この続き、投げます~
プロットを作るとプロットで満足してしまう、プロットが無いと途中の展開で詰まるジレンマがが野紀という人が、陽太郎の体を衣服越しに触診していく。
男性、同性ではあるが顔の良い人が近づけば、少しだけ体が強張るのも仕方ないことだ。
「なるほど、変則的ですが凶兆とされた双子の概念に通じていますね」
「やはり。ああ、ここでのやはりは双子という概念のことではなくて、凶兆とされた信仰の存在が日本にあったということへの“やはり”だ」
「そこ言い繕う必要ありますか?」
「うむ。まったく無かった」
「あの、それって月代と僕が双子っていうことですか? 両親も違うし、たぶん遺伝子とかそういう関わりもないと思うんですけど」
「現象であるならば自分像幻視(ドッペルゲンガー)、鏡像概念であれば投影魔術(フラッシュ・エア)。魔術という世界には自分と同一存在を生み出すなんていうのはごまんとある」
「でも顔も似ていないし、性別だって違いますよ」
「そうだ。三要素の内、肉体と精神が異なるのに魂だけが同じなのだ。だから異常であると言える」
「近似の例は見たことがありますが、それでも血の繋がりなど三要素のどれもが結び付いていたのが普通です。だからこれは完全にバグと言う他ない」
そこまでは認めましょう。
と、いったん野紀が前置きした。
「――――それでも、あり得るのですか。魔力がまったく無いなんていうことが」
「私個人の見解として、魔力反応を最低限まで抑えるというのならともかく、魔力が無い、というのは不可能だ。不可能のはずだった」>>378
珍しく、姜子牙にしては歯切れが悪い返答だった。
たとえ魔術回路が無かろうとも、生命力である以上はどの生き物も魔力は保有しており、また魂は“魂食い(ソウルイーター)”という言葉が示す通り、霊的な栄養源ともなる。人間、魂がありながら魔力が無いということは、摂理における癌細胞(キャンサー)であるとの同義だ。
神秘から生まれながら、神秘を崩壊させる猛毒の形。
「だが、挙動としては面白いだろう。なにせ天然の規格外ランクの対魔力だ。弾くのでもなく、鎮めるのでもなく、完全に消失させる類の機能だからな」
「マッド寄りの思考になりますが、彼を弾丸として撃ち込めるような魔術礼装があればエーテルの体をしているようなモノにとっては天敵になるでしょうね」
陽太郎本人を置いてけぼりに、魔術師二人の議論が白熱した段階を見計らって、ドリィが緊張で疲れた陽太郎の頬に冷えたドリンク缶を当てた。
「冷た……っ! って、ドリィさん!」
「君はカフェオレ飲むかい? ブラックの方が良かったかな」
「あ、甘い物が好きなので、カフェオレで大丈夫です。ありがとうございます……」
「なに構わないさ。君もリンネちゃんのライブに行った、魂の盟友(ソウルメイト)だからね!」
「……その、ドリィさんも魔術師なんですか?」
「ん、ああ……あの二人と同じようにという意味で、かな」
「はい。あの人たちの話はよく分からなかった、というのもあるんですが」
「私も魔術師だね。あ、でも手品師が手品のタネを喋ってしまったら商売あがったりな様に、どういう原理で魔術を使っているかは教えられないよ。第一原則である“神秘の隠匿”に反してしまうからね」
「そうですか……魔術師といっても色々あるんですね」>>379
「例えば、魔術回路というのは計算にも使える。かのアトラス院……魔術師の互助組織であり管理組織である魔術協会の一派閥……には魔術回路を高速思考と分割思考に用いるというが、私たちのような時計塔の魔術師でもスマートフォン程度の機能は代用できる訳だ。だが、人間以上の機能を使いたいという場合に限っては、そこまで特別ではない。科学で出来ないことを基本的に魔術師は出来るようになっていないし、何より魔術回路とはそもそも……」
そこから言い淀んだ先の言葉を、陽太郎は何となく理解できた。
「魔力が無い、ということはその魔術回路が無い、という意味でもあるんですね」
「二人の話を総括するなら、そういう事になるだろう。だが、間違いなくその体質は神秘に由来するか、“特異点”に関係している。なら、必然的に魔術世界を知っておいた方が良いと私は思っている」
「……………………」
陽太郎は特別になりたい。
それは人離れした本物の特別――黒川月代――に対する劣等感の現れでもあり、そして彼女と並び立ちたいというプライドでもあった。そのためなら、例え身の危険さえ顧みず、踏み込むことさえ躊躇しないだろう。
それを危ういと感じる。
(アイドルであろうとなかろうと、オーバーワークは勧められないからね)>>390
自分は退魔の末裔と混血の末裔でロミジュリみたいなやつを!
ロミジュリといいつつ両方女ではあるけど!>>353
ハッピーバースデー・トゥ・ユー!もうここまで来るとなんでもアリだなって思う設定を積みまくっている
まあ、アメリカだし?こういうのはビッグに行くもんだってじっちゃん言ってたし?きっと大丈夫だべ!
>>373
人麻呂「うんー?小生、其方と何処かで会ったことがあるような…ナンパ?いやそうじゃない…んや、別嬪さんだし、ナンパはしたいがな?こう、懐メロを聴いた時のあの感覚なんだわ。小生のイケメンムーブ最盛期っていうか…まあ良いか!忘れたんなら忘れたで、一から付き合える楽しみってもんがあるしな!つうことでクシヨロ、嬢ちゃん!」
芽依さんの擬似鯖だー!近代サーヴァントの擬似鯖とは珍しいですね。そして偉業も宝具名も覇久間での芽依さんとフラカンさんにマッチしている…良い…
>>395
声援の魔眼とか…?(安直)(この名前だと見られた人に声援の幻聴が聞こえそうで結構怖いですね)>>399
周瑜→ボケ、この三人の間のトンチキ系は大体こいつのせい
趙雲→ツッコミ担当、たまに凄まじいトンチキになる
許褚→リアクション担当、周瑜によくイジられたりして腹立てながらもノりはする
この三人は多分他キャラとも絡ませやすいと思うし積極的に使ってもらって大丈夫っすよ一応前ネタに使おうと考えた「ゲーム実況するなら何か」ってネタなら人数分ある
鄭成功:ドン勝耐久
藤原千方:女神転生
ヘリオガバルス:ノベルゲー実況(端々に出てくる人生観が怖い)
風魔忍群:恒常ガチャSSR風魔関係者出るまで回す
果心居士(若い方):DARK SOULS耐久
(歳食ってる方):魔界村耐久、たまにKOTY検証配信
プリンス・イン・ザ・タワー:ポケットモンスター(シナリオクリア重視)
新九郎姉弟:ファミリー向けパーティーゲーム
端島:あつまれどうぶつの森(みんなの村訪問)
ハーデース:ファイナルソードRTA
ヘルマプロディートス:スマブラ
テスピス:STEAMあたりで配信してるバカゲー(単発)
ブリタニア:シヴィライゼーション(終了条件イギリス世界征服縛り)
エンペドクレス:テトリス最高何段消せるかなチャレンジ>>406
昔よりゲームする頻度が減ったから知ってる作品半分くらいしかない……。>>414
その辺はね、学習能力と機械的に最高効率追求する性能が高すぎてパターン化すれば勝つるタイプのゲームはすぐうまく行っちゃう上に友達がいなくて(オブラートに包まない言い方)協力プレイとか対戦系のゲームはできないから、単純に難易度がどちゃくそ高いかプレイヤースキルがあってもバグで無に帰すようなゲームじゃないと楽しめないんよ>>395
快豁の魔眼屈強なサーヴァントたち(2メートル越え)にプリヤの運動会ダンスでも踊ってもらおうかな……絵面は確実に地獄絵図になると思うけど。
クリプターのYOUTUBEチャンネルというネタが頭をよぎった。
トムはフロムゲー、特にダク.ソとブラボとソルサクが好き。RPGだとFFよりもドラクエ派。あとWizとかポポロクロイスとかも好きです。
リズはあれであつ森とか牧場物語、あとマイクラみたいな作業ゲーが好きです。当主とバレリーナの2足のわらじはストレスが溜まるのです。
エリーはリングフィットが好きです。全体的に身体を動かせるゲームが好きなのでゲーセンの方が好きです。ハンチングマシーンは出禁を喰らいました。
エレインはピクミンとかスパロボとか。ジャンルで言うとシュミレーションゲームが得意です。
グレヴィルドはテトリスみたいな落ちゲーが好きです。淡々とやってられるのが性に合ってるのだとか。
ゲームネタだとこんな感じでしょうかね。ポーには逆転裁判とかダンロンとかキミガシネとかの変則的ミステリーゲームをやって欲しい。ミスる度に「わっかるわけねぇでしょこんなん!」ってなって欲しい。直観は良いのに変に勘繰ったりすすめたりして間違えて「実質正解じゃばいですか…」って愚痴って欲しい。朗読に謎の評価があって欲しい。
でも考察要素ありのホラゲー(OFFとか僕の病室とかロボットやめたいとかガラージュとかmitozaとか)の考察実況もして欲しい。
単純なホラゲーより雰囲気ホラゲーが似合うんだ…
>>426
あら意外。集中しちゃうタイプなんでしょうかね。
通信対戦して始めてからロドモンさんが急に無言になって反応もなく何事かと焦る道灌か…
>>427
吉幾三さんとのコラボは驚愕&ある種の狂気を感じましたね…>>374
ネッブさんが芽衣の身体をいたわれってくれてるの嬉しい……
芽衣はオカルト嫌いの科学主義者だけどハットフィールドの影響もあり「猫が顔を洗うとか燕が低く飛ぶとか古い言い伝えには科学的に検証出来るかもしれないモノも多いし、一概には否定できない」ぐらいに収まってます
>>375 >>412
場合によっては星の開拓者とか異聞帯化とかも有り得る偉業ですよね(現代の人工降雨も航空機飛ばさないといけないらしいので本当にオーバーテクノロジー過ぎる)
科学的な立証が出来ないから不問にされ、罪の意識だけを抱えるっていうあたりは空の境界を思い出してしまいます
>>401
近代人だけど本人は罪の意識から第二の生を受け入れられないけど、贖罪の意識はあり能力も有用なのでチューニングされた疑似サーヴァントとしてのみ召喚される感じですね
元々気になってた英霊ですが逸話見て覇久間のフラ芽衣と合致するなと思いまして……(バーサーカー陣営書き終わった時点でやりたいと思ってた)>>430
前作が怖すぎたせいだから……だからあんな兇行に走っちゃったんですよ。とはいえ、あれはあれで狂気を感じますが()>>353
遅れてしまいましたが、お誕生日おめでとうございます
これからもよろしくお願いしますレージュさんへ プルフラスのお名前お借りしましたすみません
文字が潰れている際の大きい画像 https://f.easyuploader.app/20210605221606_325a4c48.jpg
【動画概要】
ザミエルをハンティングゲームに誘った筈だったのだ。だったのだ……。
――気がついたらリアルのモンスター狩りに連れ出されていた。
結果的にいい経験だったと思いたい。
いいね、チャンネル登録を宜しく頼む。>>439
黄金律:A
ガンナーが元々有しているスキル。
人生においてどれだけ金銭が付いて回るかを示す。
依代もビジネスの天才なので経済的には生涯不自由せず、末代まで使い切れないほど。
【宝具】
『密造酒王まかり通る(リトルシーザー・ザ・パブリック・エネミー・ナンバーワン)』
ランク:C 種別:反社会宝具 レンジ:100 最大捕捉:1000
アメリカの犯罪史上最も有名なギャングであった、ガンナーの冷酷さと残忍性の再現。
部下の霊を大量に呼び出し、容赦なく銃撃する。
【Weapon】
シカゴタイプライター
正式名称はトンプソン・サブマシンガン。
戦前のアメリカを代表するサブマシンガン。
耐久性と信頼性から広く普及し、特にアメリカでは禁酒法施行から廃止までの10数年間は警察とギャングがこれで撃ち合っていたとも。
「タイプライター」という異名は銃声に混ざって響く特徴的な動作音をタイプライターのそれに例えたもの。>>440
【解説】
禁酒法を背景に多様な違法ビジネスで勢力を伸ばしたギャングスター。
26歳で組織のボスに就任し、30代半ばでアトランタ刑務所に入るまで辣腕を振るっていた。
アルカトラズで刑期を過ごす中で若い頃に罹った梅毒が悪化し、出所後もしばらく病院で治療を受けることに。
出所してからシカゴへ戻ることはなかったが、違法ビジネスは生涯続けたという。
その死は全米各紙で報じられ、ニューヨークタイムズに至っては「悪夢の終わり」とまで評するほどガンナーの死を祝ったほどである。
10代の頃に起こしたトラブルで顔を負傷し、その件から『スカーフェイス』の異名が付くも、ガンナー当人はその異名を嫌っており、彼の前でそう呼ぶ者はいなかった。
今回の現界はかなり特殊で、生前の密造酒販売の超大口顧客を依代としている。
人理漂白という状況だから成立したに過ぎず、そういった人理の異常でしかまずあり得ない状態である。
依代との生前の関係は良好で、2人で密輸入ワインを飲みながらレコードでジャズを聴いて寝ずに夜を過ごした日もあるとか。
ニューヨーク出身の依代が何故ガンナーと懇意になったかというと、依代の方が密造酒の取引でシカゴへ行った際、ガンナーと知り合った時に波長が合ったため。
深酒が生活習慣だった依代は禁酒法施行に心底怒っており、飲酒目的の海外旅行を繰り返し、アメリカへの密輸入も匿名で積極的に支援していた。
シカゴのギャングの代表格と州を跨いで縁を繋いだのは必然だったのかもしれない。
なお、ガンナーが依代と出会ったのは、彼が若返りという代償を払って不老となった後である。>>441
【人物像】
陽気で口達者だが、犯罪に一切の躊躇がない正統派の極悪人。
梅毒に難儀した経験から病気にはとても気をつけている。
生前の知己、それも白魔術で即座の自己治療が行える人物を依代とした擬似サーヴァントとして現界した点には二重の意味で喜んだ。
擬似サーヴァントになった影響なのか依代の肉体は20代後半の頃へと急成長・変化した。
人格自体は完全にガンナーが主導権を握っているが、これは依代の方が何のわだかまりもなく譲歩したのが大きい。
特技:ボランティア、違法ビジネス、公務員買収
好きなもの:家族、ジャズ
嫌いなもの:悪徳銀行家、悪徳政治家
天敵:エリオット・ネス
願い:シカゴマフィアの勢力拡大
【一人称】俺
【二人称】君
【三人称】彼、彼女、アイツ>>442
【セリフ例】
「依代になってくれたのとは、生前からの知り合いでね。随分と稼がせてもらったし、2人でジャズを聴きながら酒盛りしたこともあったよ。しかし、若返ったとは聞いちゃいたが、そうなる前はこういう感じだったのか」(マイルーム会話「依代について」)
「民衆の敵と言われたが、俺をそうさせたのは当時の政府と禁酒運動家連中だ。禁酒法を打ち出さなければ、俺にいいように振り回されずに済んだものを」(マイルーム会話「禁酒法について」)
「レインメーカーもいたとはな。この間砂漠の緑化事業を持ちかけたんだが、突っ撥ねられてな。どうしたものか」(マイルーム会話「チャールズ・ハットフィールド」)
「よう、ルチアーノ! なりは大分変わったけどカポネだぜ。今度さ、アイスクリームの製造販売でもやろうと思うんだ。一枚噛んでくれるなら金は払うし、オマケでバニラアイスの現物支払いも付くぜ?」(マイルーム会話「ラッキー・ルチアーノ」)
【因縁キャラクター】
トーマス・エジソン&ニコラ・テスラ(下らない理由でいがみ合う姿を見てちょっとバカにしている)
ラッキー・ルチアーノ(生前からの付き合い。家庭観・結婚観は真逆だったが彼のバニラアイス好きを知っていたりと、気にはかけている)
【イメージCV】飛田展男
【製作者】あやか
以上です。
竜種改造のランクはどうしていいか迷ったので現時点では保留としています。擬似鯖である意味ある…?
作ればいいってもんでもなくない…?>>445
中国は人工降雨を大規模かつ積極的にしているから、北京オリンピックの時はその応用(北京に雲が着く前に、人工的に降らせて霧散させる)だったとか。>人口消雨>>445
×心臓
○真相>>444
擬似鯖のたぶん旨味って「あのキャラがあの英霊に!?」ってところもあると思うんだよね
あのキャラの部分が初出の思い入れのないような奴とかだと惹かれようがないし英霊単体で来いやって思うのが一層強くなる
既存でもわりと思うのに第■回、投下しました。こちらの陣営としてはアサシン陣営の奇襲だろうと正面突破だろうと待ち構える気ですね
それと今から
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/悪鬼羅刹と現人神
の続き投下します。wikiの内容としてはパート「休息」が前回までです「真っ直ぐダッシュ!フィルニース、灯里ちゃんよろしく!!」
黒血と灼赤の螺旋が悪霊怪物ひしめく道路をバイクもかくやと駆け抜ける。灯里が展開する魔法陣をエンジンとして噴出する炎のブースターが、そしてそのスピードを受けながら敵性対象の待つ場へ駆け抜けるために、最も適した形の兵器として形を変えるフィルニースが。
稀に追い付く怪物たちもいるがそれらは灯里の放つ焔で掻き消されるか、フィルニースに食い千切られるまで。しかしそれもあと数刻もなく限界を迎えるだろう。ハロウィンの侵食が進む限り、彼らの存在強度の高まりは収まることがないからだ。
そしてシャリーファを操る飛鳥は住宅街を飛び回っている。熱と苦痛に浮かされながら、まるでアメコミのヒーローの如くシャリーファを駆使して街を縦横無尽に跳ねている。
『本当に私が呪詛の進行を抑えずとも良いのですか?』
「それじゃ、意味がないから!今は駆け抜けるしか……ないっ!」
踊れ踊れ、熱に酔って踊り狂って死に果ててしまえ。脳と心臓の最奥から響く呪いがそう言って笑っているかのように聞こえる。ドクドク言ってて周りの音もよく聞こえないし、目は霞んでるし、足はふらふら手はうまく握れない。肌に服が擦れている感覚すら薄い。制御が効かず勝手に体が動いてしまう。
間違いなく致命的。しかし体は動いていた。むしろ勝手に動く体の流れに身を任せている。身を任せながら襲来する爪や牙に対してシャリーファを使いこなしながら逃げているだけだ。
──────けど、これでいい。私の選択は何も間違ってない。最適解を引いているはずだ。「気づいたか」
女王の瞳を介して、ニーナは全てを把握している。こちらに竹葉灯里が駆け抜けていくのも、大鳳飛鳥が踊り狂っているのも全て見える。
「ゲームは終わりだ。タランテラ、ハロウィン、すぐにその牙と灯火を折ってカゴに戻りなさい」
馬鹿を言え。こんな面白い馬鹿娘と添い遂げ踊らずに今宵を終われるものかよ。この娘は逃がさん、絶対に踊り殺してやろう。
私の遊戯は終わらないわ。茶会を拒むならば死刑。死刑よ。その後に楽しく、隠り世側としてパーティーを楽しむの。そうじゃないと割りに合わない。
「………これだから馬鹿は困る」
この場に唯一居る人だからこそ、彼女は己の敗北を悟っていた。「ぶーすとおん!ふぁいやー&ふぁいやー!!」
焔が迸り駆け抜ける。目指すのは私に対して極大の嘲り(悪感情)を向ける大本だ。体が熱く熱く燃えてしまいそうなぐらい反応するそこへ駆けていく。
『灯里さん、目的地まであと23mです。着地の体勢を。教えた通りに』
「は、はいっ!」
その報告の数秒後には風を切る音と共に宙に投げ出される自分。しかし恐れる必要はなく、冷静に体を仰向けにして丸める体勢を取れば良い。そうすればフィルニースさんが私を抱きとめてくれる。
──────その頭上に、彼女はいた。
「ようこそ、竹葉灯里。君のことはよく知っているよ」
「ええ、私もよく知ってます。………この魔術の本質的な主があなたでないということは」
今この場に立って、それでもなお伝わる熱い熱い感覚からそれがわかった。彼女の瞳は穏和であるが冷たい。しかしこちらに向けているのは殺意ですらない。
ならば、その熱がどこから向けられているのかというと。「この、死霊が湧き出て止まない大きな虚の穴。ここが本体だ」
「グッド。満点だよ、竹葉灯里。ハロウィンはこの下だ」
答えが合ったことを寿ぐように、地下に不気味に動いている青い鬼火が噴き出した。
「そして、君の狙撃も痛いほどに察知しているんだ、大鳳飛鳥」
師匠仕込みの狙撃がニーナの顎に喰らい付こうと飛びつくが一瞥されただけで燃え尽きる。炎焼の魔眼の類は持っていなかったはずだが、それがさも当然かのように焼き尽くす。
「顔色が良い。動きも軽やかだ。……タランテラを克服したね。だからここまで早く来れた」熱舞踊(タランテラ)、もしくは狂躁曲(タランティズム)。イタリアの港町、タラントが語源たるそれはかつてはタランチュラの毒によって感染する病だとされた。この病にかかったが最後、苦痛と高熱に苛まれ泣き叫びながら死ぬとも。
しかし本質はそれではなく。この病を治したいのであればそれは“音楽に合わせて踊ること”。その響きに乗っかってどれだけ疲れても踊り果てること。後世において病の症状が踊り狂い死ぬことだと解釈されることもあるそれこそが、唯一の治療法。
よって、この魔術に罹患したならば魔術がもたらす高熱と意識朦朧、そして訪れる踊るような身体の不自由にむしろ付き合うことなのである。体の不自由に従うようにさらに激しい踊りと形容されるような行動をとること。それでこそ病は完治され、毒蜘蛛からは祝福が贈られる。
「タランテラの効果は完治後二十四時間ほどまでの永続的な運動能力上昇だ。疲れも知らない、頭もすっきりとした状態だろう。だから治った後に駆け付けてもこれほどのスピードが出たわけだね」
「じゃあ、これから何するかもわかってるんだ?」
「ああ、私は止めないよ。私はこの場での負けを認めているから」そうだ、その言葉が聞きたかった。この女はその約束を違えはしないだろうから。
「───────いくよ、灯里ちゃん!」
「きゃのんおーぷん!しゅーっっと!!」
大穴に向けて撃ち出す極大の火砲。家一つならば簡単に吹き飛ばせるほどのそれが地下奥深くの女王を穿つ。完全に練り上げられたそれは群がる悪霊を吹き飛ばし、青白い炎の中核を撃ち抜くだろう。
「女王を舐めない方がいい。彼女は戯れは許すが嘲りは許さないよ」
舐めるなと、黄昏の女王がその幻想を打ち砕く。噴き出した愚者の炎(ウィル・オ・ウィスプ)がたかが数百年程度の炎など簡単に掻き消してしまう。神秘の極点の一つに位置する女王が、この程度で敗れるわけがないのだ。
「「わかってる。その隙が欲しかった」」この瞬間、この隙こそが勝利への道標。女王がこちらをどれだけ下に見ていたとしても、平常時ならば己を打倒するたった一つの切り札を見逃すわけがないから。だから見逃す状況……あちらが慢心だらけの時こそがチャンスなのだ。
「魔眼起動(Circuit Open)。死相(Target)、南瓜の大魔女(パンプキン・ザ・ティアラ)」
「らっきーせぶん、りろーど、りろーど!夢を描け、ふぁいやーまじっく!」
逃れようのない死が、誰も彼も一切全てが恐れてやまない終わりが、識死の魔眼が発動する。死神の鎌が今まさに、女王の首に添えられていた。逃がさない。逃しはしない。絶対にここでお前は死ぬのだと導き出した未来が予言する。
その未来は紅い紅い炎に撃ち砕かれるというもの。女王に砕かれた炎が、その映し出した未来のように揺らめいて行く。
大きな炎が複数の……計七つの巨大な魔法陣を描き出す。それらが高速で回転を繰り返し、魔力を収束させていく。どれもこれもが先程と同威力、はたまたそれ以上か。
「ぐぅっ、ぅ……っ」
「大丈夫!私の眼がその未来を映してる!灯里ちゃんは死なないし、絶対にやり遂げられる。その未来を絶対に視て離さないから!」
ここまで高度な魔術が灯里に前々から準備もせずにぶっつけ本番で出来るかというと、怪しいだろう。そこを補正しているのが飛鳥の魔眼だ。
なにせこの魔術で女王を穿つ未来を「視ている」のだから、魔術が成功しないはずがない。これはそういう類いのもの。
この因果収束が形を成している以上、この魔術は絶対に成るのだ。例えるならば、飛鳥の識死の魔眼が敵の眉間に狙いを定めたスコープで、灯里の魔術がその銃身だ。絶対に捉えて離さないし、絶対にその通りに飛んでいくある種の銃弾のようなもの。「魔弾の射手(Der Freischütz)……!やはり、女王の御前に立った時点で詰んでいた!さすだよ二人とも。これからまだ伸びるのだから末恐ろしいね」
許さない。許しはしない。絶対にお前らを焼き尽くす。
ニーナが賞賛する傍らで女王は憤怒の爆炎を叩きつけようとする。焼き焦がす。絶対に許さない。その定められた死の運命ごと貴様たちを破砕する。その憤激と共に迸る業火は花を咲かせる。
「軌道修正(Decide the Destiny)……固定完了(No one escapes Death)!!」
「ふぁにんぐしょっと……七つ目の弾は悪魔を撃ち抜く!行きます!ファイヤー!!!」
狩りの魔王の弾丸が、避けられない死神の鎌が、絶対必中因果収束消滅確定の未来を弾き出す。
爆炎を貫く巨大な七つの炎の蛇が頸を噛みちぎり、心臓を焼き滅ぼす。永い時に渡って人を弄び続けた邪悪な女王の心臓を、人の魔術が撃ち抜いた。「…………見事だ」
全てが終わった状況で、独り。この場に立った女が戦士たちを褒め称える。その毅然とした在り方こそ、本当の女王なのかもしれない。
「はぁ……はぁぁ〜〜……も、だめです……体がいたい……」
「私も……眼が、やばい……」
「お疲れ様だね。何はともあれ、これでおしまいだ。此度の戦いはこちらの敗北だからね」
───────そうじゃないでしょう、負け犬。
鳴り響く轟音。ヒビの入っていく足場。何が起きたかわからない。何がどうなっているかさえわからない。ただ一つわかるのは、その醜くしゃがれた声が地下奥深くから聞こえてきたということ。塞がりかけている大穴から響いた声だということ。
「なんで、まだ生きて……っ!」
「……っ、私の魔眼は死の未来を弾き出すけれど……それは直死のようにその場での絶対的な死という消滅を導くものじゃないから……!?」これが直死の魔眼ならば、直後に存在ごと殺されて悪あがきの一つも出来ずに消されていた。
しかしこれは識死の魔眼。死という未来は導いたがあくまでそれだけ、それ以上は有り得ない。完全に死にゆく間の悪あがきはできてしまう。
………これほどまでの怪物なら、満身創痍の女魔術師二人程度、余裕で煉獄に引き摺り込めてしまう。
呵々と響く大笑。死にゆく化け物の嘲笑だけがその場を包み、そこに伏す二人の少女を連れて行こうと手が伸びる。
「つまらんな。だからお前は醜く浅いのだ、小物め」
その黒い腕をニーナの脚が蹴り砕く。閉じようとしている大穴からこちらを爛々と覗くその女王の魔貌を真正面から見据えている。「そも、お前は何かを勘違いしていないか?私のこの魔術(ワンダー)はお前たちを私の体に宿す一種の現人神。私がお前に自由を許したのはお前を好きにさせてやりたいという王の慈悲であるし──────何より、お前と同化したくはなかったからだ」
蒼い炎とも違う、恐ろしいまでに極まった熱気があたりを包む。見れば飛鳥と灯里はニーナに担がれて先程の場所からはるか遠い場所へと連れて行かれている。だからといって女王の道連れを拒否できる距離ではないが、それでニーナは十分だった。
「しかしそれも改めねばならん。貴様が今回において働いた数々の命令違反。私は女王として貴様を処断せねばならんのだよ。
……………吹き飛べ南瓜。次に甦るときには私の従順な狗に成り下がっておけ」
ハロウィンとは、太陽運行の一部を象った行事。それを顕すかのように、太陽の一部でも現界したのかと錯覚してしまうほどの火が、この永い戦いにおいて最もであるというべき火力の砲撃が閉じた穴の女王を焼き尽くす火柱となって飛んでいく。
その規模は圧巻の一言に尽きる。下手な居住ビルの一つや二つを簡単に包み込んで灰にするほどの規模と火力。それを易々と行使するそれが魔人のそれと言わずしてなんなのだろうか。
私の負け、とはなんだったのか。あのまま少女たちを放置していればそれごと灰すら残さないようにできたろうに。「ふぅ………インドラジット」
「ここに」
いつのまにか現れていた優男のエスコートに導かれ、ニーナ・ルインズは宙に浮く。すぐさまこちらに駆けつけようとする己のサーヴァントの気配から、きっとあちらの勝負も中断したのだろう。
「大鳳飛鳥、竹葉灯里。今回の戦いは実に参考になった。魔術師同士の争いであっても、単純な魔術の古さだけで勝負がつくものではないということ、確かに心に刻んだよ。
──────また会おう。次は私も誠心誠意心を込めて剣を振るうことを誓うよ」おまけ
「余裕だったじゃないか、ニーナ?」
「ああ、“私はな”」
「ぐ、っほ゛、はぁ゛……っ゛!」
強烈なエルボー……人の編み出す武術としてはかなり研ぎ澄まされた域に入るだろうそれが容赦なくインドラジットの鳩尾を貫く。
平時であればその程度では造作もない、と言わんばかりだったものがなぜか今回は深く効いて血反吐を吐く。その答えは一つしかない。
「私からの魔力供給は辛うじて魔力回路がある程度の三流以下の魔術師と同等だ。君のような大喰らいを養えるわけもなく、必然的に君の構築した神殿から吸い取った魔力に頼り切ることになる」
「ああ、そうだな、その通りだ……ぐぅっ、!」
「よって、そことのパスを断ち切られれば君は圧倒的に不利に成る。やられたね、アサシンかセイバー……はたまた両方に妨害されていたか」
ニーナが灯里たちに言った言葉は嘘ではない。あのままマスターとサーヴァントを巻き込んだ乱戦をしていれば負けていたのはこっちの方だったのかもしれないのだから。
「だが、流石の君だ……まさか誤魔化し通せるとはね」
「女王の嗜みだよ、覚えておくといい。支配者はこれが一番大事なのさ」>>476
_(:3 」∠ )_ 「人外ゴリラ女めー」某聖女の擬似鯖アルターエゴを構想しているのですが……スキルがそれなり神々しくも禍々しくなっております。
>>482
【宝具】
『密造酒王まかり通る(リトルシーザー・ザ・パブリック・エネミー・ナンバーワン)』
ランク:C 種別:反社会宝具 レンジ:100 最大捕捉:1000
アメリカの犯罪史上最も有名なギャングであった、ガンナーの冷酷さと残忍性の再現。
部下の霊を大量に呼び出し、容赦なく銃撃する。
【Weapon】
シカゴタイプライター
正式名称はトンプソン・サブマシンガン。
戦前のアメリカを代表するサブマシンガン。
耐久性と信頼性から広く普及し、特にアメリカでは禁酒法施行から廃止までの10数年間は警察とギャングがこれで撃ち合っていたとも。
「タイプライター」という異名は銃声に混ざって響く特徴的な動作音をタイプライターのそれに例えたもの。>>483
【解説】
禁酒法を背景に多様な違法ビジネスで勢力を伸ばしたギャングスター。
26歳で組織のボスに就任し、30代半ばでアトランタ刑務所に入るまで辣腕を振るっていた。
アルカトラズで刑期を過ごす中で若い頃に罹った梅毒が悪化し、出所後もしばらく病院で治療を受けることに。
出所してからシカゴへ戻ることはなかったが、違法ビジネスは生涯続けたという。
その死は全米各紙で報じられ、ニューヨークタイムズに至っては「悪夢の終わり」とまで評するほどガンナーの死を祝ったほどである。
10代の頃に起こしたトラブルで顔を負傷し、その件から『スカーフェイス』の異名が付くも、ガンナー当人はその異名を嫌っており、彼の前でそう呼ぶ者はいなかった。
生前、違法ビジネスの多角経営をやって成功させていたせいか、ビジネスには極めて積極的。
心を許したマスターに対しても、積極的にもちかけて来る。
【人物像】
陽気で口達者、多趣味でその中にビジネスも含んでいる、笑顔が良く似合う愉快なおっさん。
しかし本質は犯罪に一切の躊躇がない正統派の極悪人。
敵を排除するためなら無関係の一般人が巻き込まれてもお構いなし。
マスターに対しては、親密になると善人であっても違法ビジネスに誘うが、これは親愛の感情に基づくジョーク。
断られるのを前提で言ってるだけだが、乗ったら乗ったで親身になって支えてくれる。
梅毒に難儀した経験から病気にはとても気をつけている。>>484
特技:ボランティア、違法ビジネス、公務員買収、バンジョー演奏
好きなもの:家族、音楽(特にジャズ)
嫌いなもの:悪徳銀行家、悪徳政治家、病気
天敵:エリオット・ネス
願い:シカゴマフィアの勢力拡大
【一人称】俺
【二人称】君
【三人称】彼、彼女、アイツ
【セリフ例】
「これからは合法ビジネスも手掛けないといけねぇ。なので人理の危機が終わったら、家具の販売業を本格化させる! 俺は一応アンデッドだからさ、会社のトップは君ってことで。もちろん、ちゃんと給料は払うよ?」(マイルーム会話「新ビジネス」)
「民衆の敵と言われたが、俺をそうさせたのは当時の政府と禁酒運動家連中だ。禁酒法を打ち出さなければ、俺にいいように振り回されずに済んだものを」(マイルーム会話「禁酒法について」)
「レインメーカーもいたとはな。この間砂漠の緑化事業を持ちかけたんだが、突っ撥ねられてな。どうしたものか」(マイルーム会話「チャールズ・ハットフィールド」)
「よう、ルチアーノ! カポネだぜ。今度さ、アイスクリームの製造販売でもやろうと思うんだ。一枚噛んでくれるなら金は払うし、オマケでバニラアイスの現物支払いも付くぜ?」(マイルーム会話「ラッキー・ルチアーノ」)
「ミスター・ヒラガ。今度電力会社を立ち上げるんで、協力してくれないかな? もちろん、給料は払うし研究も全面的に支援するからさ!」(マイルーム会話「平賀源内」)>>489
通常の聖杯戦争だとガンナーですね。
単独行動、高くてもC-あたりかな?>>492
いえいえ!
恋人という訳でもないから端から見てれば意味不明というかおぞましいやらドン引きやらの評価もむべなるかななので気にしてませんとも。ちなみに私は三裁判官のキャラ付けはミノスがちょいちょい保身に走りがちの俗物、ラダマンテュスがハ様と若干気が合うタイプのくそ真面目、アイアコスが愛嬌があってコミュ力が高いタイプで総合的にバランス取る感じだと思ってるから今後もし何かに使いたい人がいたら参考にどうぞ
>>499
ルチアーノの『邪智のカリスマ』はBランクですけど、これはコーサ・ノストラが国際規模なので。>>495
ドンだけヤバいブツをリクエストしたのだろう…………?>>500
出来なくもないんですけどする意味もないので……それならやらずに空いた時間を別のことに使えば良いだろう、っていう
野紀という存在自体が戸籍は一つなのに「金髪碧眼長身イケメン美人の敏腕男社長」「銀髪赤眼合法ショタ美人の敏腕孤児院所長」「どちらの姿にもなれるしバリバリ影武者(むしろ本体)で働いてる隠神刑部」とかいうめんどいローテーションシステムで激務を果たしているという彼女(性自認)の出産が行われた風巻(しまき)総合病院は、神杖ケリュケイオンを掲げており医神アスクレピオスの神性を基礎に、死……失われた概念を模倣させる、縫合魔術(オプス・ムシウム)という業を受け継ぐ魔術師の一族が運営していた。
西洋の錬金術、カバラ、現代魔術などを用いた治癒魔術の一種である縫合魔術はモザイクの由来となった言葉の通りに、要素を継ぎ接ぎすることで一つの形を再現することを目的としており、その一環として病院という人体を加工する場所を利用しているのだ。
施術する方法としては強制的な自己改造に等しく、負荷に耐えられず胎児が出生前で亡くなってしまっても縫合、異なる霊体を流動転移することで誕生を促して来た。そして産まれた“優良個体”と一族の者を配合、概念を定着させるのである。要するに、黎明期の魔術師が行った魔獣の魔術回路を取り込むのを、人間の合成獣(キメラ)に置き換えている、ということ。
おぞましき人体実験の巣窟、それがこの風巻一族の工房である。
魔術全盛期であった中世には既に否定された人体模造の概念ではなく、多くの神話で語られる人体の起源を目指す家系。極東でありながら西洋の思想を取り入れていることからも分かる通り、西洋魔術を扱うようになってから比較的若く、現代の科学技術に対して忌避感がない。
風巻の由来は息吹(風、命)を撚る(巻く)ことから。一族の魔術師の当主は必ずノウブルとされる風の魔術特性でなければならない。
何で人物背景と直接的な関わりのない家系について頑張らなければならないんだ…!!・ホーネスト家
イギリスはロンドン・ハイゲイト地区に居を構える魔術師の家系。
17世紀後半より確認された騒霊現象(ポルターガイスト)を古くから研究しており、始祖は魔術師では無くオカルティストだったとされる。
人の感情の中でも特に強固なものの一つ・恐怖を根幹に置いた魔術の使い手。名をテラーマジック。
感情を知り尽くすことで人の魂の何たるかを理解し、そこから根源に至ることを目的としている。
その都合上、所属する魔術師の多くがホラーに造詣が深く、ある種のオカルトマニアの要素が強い。
ホラーと言っても千差万別で、宝石製の魔眼によって「金縛り(厳密には軽度の麻痺)」を掛ける者から、錬金術を駆使して鮫のホムンクルスを使役するものまで様々である。
各々の掲げるホラーの種別も様々で、古典的ゴシックに足を踏み入れたものから、実在の殺人鬼、ネットロアまで多種多様。
類感魔術によって容姿を自身が奉ずるホラーの「アイコン」に寄せることでより恐怖を追求するという悪癖を一族全員で共有している。
そのため、一族が集まったら5人に3人は「ホッケーマスクを被り、斧を構えた殺人鬼」の姿をした者が混ざっていることも珍しくない。
そんな彼らも「原典通り斧を持つべき/イメージはチェンソーの方が強いからチェンソーでもいい。わかりやすさが大切」という議論で盛りあがったりする。見た目の割には平和なのかもしれない。
現当主はジャック・ホーネスト。イギリス王室御用達の高級スーツに身を包む英国紳士である……腰に錆びついたナイフを提げていなければ、だが。
『「ジャック」を名乗る「ナイフ」を所持した「英国紳士」』……彼はある意味で、ホーネスト家のあるべき姿を体現している。
ここのえさんに便乗した家系のメモをポイ。>>511
『ディープブルー』は名作!ニーナのコソコソ話〜
サーヴァントへの魔力供給が上手くいかないのはかつてとある魔術師の一族を処罰した際にかけられた人の縁と運命力に対する魂を縛る古い呪い
誰かと縁が出来ても切れやすく、ほどけやすい
それゆえ彼女の周りでは少しでも指揮を誤れば己の手を離れる部下がたくさん出てくるし、個人的な友人としての繋がりもあまり長く持ったことがない
それはルインズ家の勢力も減らすし自分としても損でしかないから彼女は人を使う振る舞いをさらに磨かなければならかったんですね
その呪いの影響でサーヴァントとのパスが繋がりにくく、サーヴァントを辛うじて現世にとどめておくだけの要石レベル(葛木や山門)
人類の中では至高の域だろうとされるその魔術回路とそこから生み出される魔力もサーヴァントへの魔力供給には一つの役にも立たないので、結果的にサーヴァント側が魔力補給の手段を得る必要がある
なおその分自分の魔術に魔力を回せるので悪いことばかりではなかったりする。だからインドラジットは割とベストな召喚なわけですね
>>505
「私はきつねうどんの方が好きですけどね。たぬきそばが好きです」>>513
クラススキルは元々の対応クラスに加えて本人の体質?に由来するものを1つ2つ持ってこれる、みたいな感じはします。
道満やシトナイであればキャスターのクラススキルに対魔力。これは魔術師故に精通してるから対策可能と考えると分かりやすい。
メルトは多分、ランサー由来の対魔力に加虐体質を踏まえると騎乗と単独行動は納得?かな?
アルターエゴ自体にも正しい意味の大元からの分身であるイデス持ちと神霊やら詰め込んで改造したタイプと2パターンあるような感じですね。>>513
クラススキル二つ、イデス一つ、固有スキル3つくらいが美しいと思いますね、ハイ勢いに任せて作ったアルターエゴができたので投下します。
【CLASS】アルターエゴ
【真名】 天の女王〔バプロディカ・バーナト・ロンター〕
【性別】女性
【身長・体重】167cm・54kg
【スリーサイズ】B99/W57/H87(Jカップ)
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力E 耐久C 敏捷C 魔力EX 幸運A 宝具A
【保有スキル】
対魔力:B
魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等をもってしても傷つけるのは難しい。
陣地作成:A
魔術師として自ら有利な陣地である「工房」を作り上げる能力。聖母マリアの性質から付与されているスキルなのだが、彼女の場合魔術等を扱う為の「工房」と称するものではなく「教会」が作成可能になる。
道具作成:C-
魔力を帯びた器具を作成する。聖母マリアと女王セミラミスの性質から付与されているスキルなのだが、この二つの属性は対極に位置するので反発し合っており、ちょっとした作成事故を起こして訳の分からないものを作り上げる事が多々あるため、このランクに落ち着いている。女神の神核:B
生まれながらにして完成した女神であることを現すスキル。精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。
ハイサーヴァント:A
複数の神話エッセンスを合成して作られた人工サーヴァントの証左。天の女王、聖母マリア、セミラミスの要素を持ち、その上で自身を「天の女王」と名乗っている。
セオトコス:EX
イデスとして定義される、アルターエゴとしての特殊スキル。スキル「神聖娼婦」が進化したもの。神産みの母胎、地母神の神体、至聖としての絶対位階を有しており、隔絶した霊基と概念防御と化した対神・対悪防御機能を保持している。つまりは神性・魔性・反英霊らを対象とした攻撃では一切傷を負わない絶対的な優位性を得ることを可能にし、その効果範囲は神造兵装にまで及ぶ。
輝ける大王冠:A
古代オリエント神話における”天の女王“と総称される女神たちの権能を模したスキル。女神たちの数多の権能のうちの一つを顕す大王冠が輝き、様々な効果をもたらす。
パナギアの聖帯:A
聖母マリアにまつわるスキル。母神が起源とも諸説があるマリアは、埋葬された際に潤沢のマナを出して昇天していたとされ、この聖帯にはそのマナを形成する魔力炉心の役割を果たしている。よって、サーヴァントでありながらほぼ独立した行動が可能。
獣冠の母胎:B
原初なる王を産み落とした天なる女王、偽りの女神、虚栄の魔女と称されるセミラミスにまつわるスキル。偽神の子の母として、その妃として君臨した逸話からバベルの聖塔による加護、最果ての権限を手中に収めており、権能の一片である光の柱を魔術によって再現する事を可能にしている。
カバラ:A
魔術系統の一つ、カバラ。ノタリコンによる短縮詠唱、ゲマリトリアによる術式の強化、テムラーによる暗号化と性質変化による変幻自在な魔術を繰り出す事ができる。>>523
【宝具】
天理への門(アドナイ・メレク・ナーメン)
・ランク:A
・種別:対摂理宝具
・レンジ:1〜99
・最大捕捉:1人
聖母マリアの持つ「神の子」と同等の権限と、女王セミラミスの持つニムロドの象徴たる聖塔の権限を集束させた複合権能。最果てにて顕現す天門を開閉する為の二振りの鍵を用いた対摂理宝具。
真名を開放するにあたって聖鍵で天門を開き、その先にある『異界』の真理と法則を相手に押し付ける事によって魂に亀裂を生じらせ決壊させる。そうして発生した霊基へのダメージは現界を困難にさせ、僅かな時間で消滅まで至らしめる。また、サーヴァントではない肉体を持つ生命体に向けた場合は、精神を崩壊させて廃人同然の骸へと変えてしまう。
真名を開放しない場合は「神の子」が聖ペテロに渡した天の門を開く聖鍵と、楽園の門を閉じる際に天使が突き立てたとされる炎の剣の二刀流で戦闘を行う。しかし直接手に持って振るうのではなく、魔術で浮かしたなんちゃって二刀流である。
【解説】
天の女王。古代オリエント神話におけるイシュタル、アナト、へパトといった女神たちの総称。聖母マリアもこの異名を持つとされ、また浮説ではあるが女王セミラミスもこれに該当すると言われている。
そしてこれらを融合し、異星の神によって使徒の一人として召喚されたのがハイサーヴァント・アルターエゴ「天の女王」である。
しかしながら、天の女王という概念に明確な形はなく、かと言って聖母マリアの霊基を主体とすれば何処からもなく契約を切られそうなのもあって擬似サーヴァントとして現界した。
依り代となった人間は「バプロディカ・バーナト・ロンター」。彼女自身の略歴は語れないが、依り代としてもマスターとしても非常に優秀。そして何より異星の神と反発し合わない程度には良好な関係を築いている……多分。>>524
【人物】
聖母のような微笑を浮かべるノースリーブの法衣と青い聖帯を身につけた女性。
性格は依り代に近く、言動もほぼ変わらない。しかし時折、穏やか口調ではあるが女神のような苛烈さを垣間見せる事がある。
また、聖母のように清らかでありながらも蠱惑的な“女”としての面を覗かせる時もあり、その蜘蛛の巣に引っかかったら最後……。
このように表面上は貞節な女性だが、組み込まれた女神の正体を知っている者、または関係者からは『毒婦』蔑称で呼ばれる事も。
【能力】
戦闘時にはなんちゃって二刀流で応戦する他、依り代自身のカバラを使う。
カバラによる身体能力の強化、魔術砲による遠距離攻撃、テムラーを応用した転移による奇襲など戦闘における手数は多い。しかし生粋の戦士ではないので技量はなく、武を極めたサーヴァントが見たら失笑してしまう程度には力任せのゴリ押しの傾向がある。
特殊スキルであるイデスにより神性・魔性・反英霊ら攻撃を受け付けないチート能力を持っており、強力なのが多いであろう神話出身のサーヴァントを半分以上封殺できてしまう。
余談だが、上述の概念防御を突破できるサーヴァントは“神”にも“魔”にも“悪”にも属さない“人間”だけである。>>527
依り代が望んで止まなかった「己のみが唯一の人間の証明」が、皮肉にも自分に返ってくるというのを作ってる途中で考えつきましてね……。
やはりスキル多すぎ問題。こういった意見は参考になるので非常にありがたいです。いっけねここのえさんにまだ聞き忘れていた事が一つ。
荒屋敷姉妹の家は弱小という事ですが、姉妹はどう言う風に見ているのでしょうか。好きか嫌いか、あんまり帰りたくないか、とか。>>474
ド派手な魔術合戦と綺麗な終わり方…良いですね…!この聖杯戦争は果たしてどう動くのか…妄想のしがいのあるシリーズでした!
>>486
アル・カポネ!マフィアの代名詞的存在ですね!禁酒法時代個人的に大好きなんで、こういうの見ると疼いてしまう…自分も悪党系サーヴァント、作りたいな…
>>508
ホレス「ッ!?」(ガタッ)
>>「鮫のホムンクルスを使役」
ホレス「…………」(スン…)
>>516
リルガさんの世界奇書紹介見たいっす!
というか島術さんの書籍紹介シリーズみたいなキャラがそのキャラ独自の視点から本を紹介、解説するっていうの興味ある&好きなんで色々見たいなと思う
>>526
“神”にも“魔”にも“悪”にも属さない“人間”…カスパーが良い具合に刺さる感じかな?
あと、支援を受けた主人公(ぐだ子とかぐだ男みたいな)に傷つけられて唖然としたまま倒される…みたいなヴィジョンが浮かびました。大ボスっぽくて素敵だなと思いました水着鯖投下していいっすか?
「趙雲子龍。推参した。普段とは少し違う戦い方ではあるが、宜しく頼む、マスター。…む、クラスか?ハンター…いや、何でもない。セイバーだ。」
趙雲(夏)
クラス セイバー
性別 男性
身長・体重 184cm・76kg
髪型・髪色 前とほとんど同じ容姿だが結んでる部分が無く、完全な短髪となっている。片目隠れと髪の色はランサー霊基と同じ。
属性 秩序・善
容姿 第一再臨では迷彩柄のジャケットと短パンで、頭にはこれまた迷彩柄のを付けている。ジャケットは前を開けている為鍛え抜かれた腹筋も見える。第二はミリタリー服フル装備といった感じの格好で、第三になると水着の上に某狩りゲーの装備を彷彿とさせる黒ベースに緑の線が入った軽い装備を着ける。…水着?>>534
所持スキル
会心の連撃:B 狩猟の武練を重ねた事により習得した双剣のテクニック。連撃を重ねる程に攻撃力を上げ、会心の一撃を放ちやすくなる。要はモンハンの超会心+連撃の心得的なアレ。
心眼(レンジャー):C+ 激しい鍛錬による狩猟スキル習得に伴い覚醒したハンターとしての洞察力。自然内、こと山岳や森林地帯では獲物、障害物、罠…あらゆる条件から狩猟の最善手を導き出せる。
背水の胆:EX 後述する宝具は、正にハイリスクハイリターンと言っても過言ではない。剣を抜けば常に危険と隣り合わせの状況、即ち背水の陣となる。しかし彼のその豪胆なる精神はセイバー霊基でも健在、どころか夏特有のアレで普段より少し熱くなっている彼は逆境でも楽しめる程の胆力を持つ。逆境である程燃える夏の趙雲、逆境程に力のギアが上がる胆力、そして常に逆境となりかねない宝具。そう、自己完結型の火力アップコンボが組めちゃうのである。>>535
宝具
紅双刃「月喰」(クリムゾンダガー・エクリプス)
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
黄夫人が「某狩猟ゲーム」と同じ会社から出ている「某戦国アクションゲーム」を見て思い付いた宝具。
普段は鞘に収まっているが抜けば血のように赤く光り、己と攻撃した相手の体力を吸収しはじめる双剣。
でももう一度鞘に収めれば効果は引っ込む。危ないので。
更に、一定時間一度も外すことなく攻撃を与え続けることが出来れば、双剣は吸収した生命力を所有者にも分け与え体力を回復してくれる。
使い手の技量を認めた証であり返礼であり、もっと餌を寄越せという命令でもある。
あと所有者が剣を構えると身体から赤いオーラが発生し、両目も爛々と鮮血色に輝き、左目を隠す緑髪の部分に赤い線が浮かび上がる。格好いいので。
ちなみに多分本人はBAS○RAという言葉と真逆の生前を過ごしたのだろうが、それを気にしてはいけない。
FGO風に言うならば自己強化型の宝具で発動時に自分のHP減少(デメリット)+自身の攻撃力、スター発生率アップ+3ターン以内に5回以上攻撃を相手に当てて、かつ2回クリティカルを当てれば自分の体力回復+攻撃力アップ
(アイデアはレージュさんの案をアレンジしております。)>>536
設定
趙雲は、夏をどう過ごすかを迷っていた。「君、折角だし他の奴らみたいに夏を機にはっちゃけてみたらどうだ?」と某音楽軍師に言われ、考えていた折に、珍しくレクリエーション室に入り気付いた。
「…派手な狩猟のゲームの技術を習得できれば、俺も強くなれる上…夏っぽいのでは?」
どうした。どうした趙雲。その後彼は山、孤島、火山…あらゆる険しい地に籠り、黄夫人によって創られた赤き双剣を手に修行をした。
そして彼は手にした。レンジャーとして他に遅れを取らない能力、スタッフがノリで作ったシミュレーション上の某ゲームの古龍をも蹴散らせるテクニックを…!!
彼は今日も山で狩猟と研鑽の生活を送る。
「…という訳なんだがどうだろうか、周瑜?」
「あのな……言いたい事は色々あるんだけど…海はどうした?」
「……女性の水着を直視できない…故に…山で待機をしようかと…」
「…君ってもしかしてアホなの?」
うーんこのピュア武人。>>537
性格
基本的にはランサー霊基の趙雲と同じだが、肩の力を抜いているのか少しフランクになっている。硬い表情をしている事が多かったランサー時よりも表情は柔らかい。多分マイフレンドのリアクション顔的な軽い顔芸差分もある。女性が苦手は所は変わらず、寧ろ水着鯖が増えてるこの時期は目のやり場に死ぬ程困るらしい。
他の水着鯖に比べるとカオスじゃない様に見えるが、横文字やモ○ハ○の技名らしき言葉を使う等中々はっちゃけてる。
戦闘台詞
戦闘開始1「さて…狩猟開始だ。暴れるか…!」
戦闘開始2「…来い。夏の俺は、一味違うぞ…?」
スキル1「任せろ。対獣は慣れた。」
スキル2「…よし、了解だ。」
スキル3「俺は逆境程燃えるタチでな…!」
コマンドカード1「おう。」
コマンドカード2「任せろ!」
コマンドカード3「行くか…!」
宝具カード1「力を貸せ、エクリプス…」
宝具カード2「劉備殿、ご笑覧あれ…!!」
宝具1「紅の双剣よ、我が魂に竜を宿せ。朧を翔け、血風の如く、赤き螺旋を刻み込め…!!紅双刃・月喰!!」
宝具2「…俺の剣が、喰らわんと叫ぶ。ならば応えよう。我が斬を以て…!!紅双刃・月喰…!!」
戦闘不能1「…悪い、駄目だった…許してくれ、マスター。」
戦闘不能2「不覚を取ったか…」
勝利「一狩り終わったな、マスター。身体は大丈夫か?」>>531
ヨシ!ヨシ!ありがとうございます!昨日投下した配信ネタだけれども「アルゴノーツの人.見.知.り」の人.見.知.りネタって分かる人いるだろうか……。
>>474
見事な決着でした
神秘の差を相手の慢心で覆す一手と、醜い悪あがきを許さない女王の一撃。どちらも各々の矜持が表れてて美しかったです
>>486
宝具名のセンスが好き! 世界一の超大国で名をはせた悪党らしさが満ちててカッコいいです
そして意外にも源内に声をかけてくるとは…
源内「お誘いは嬉しいけどね異国の旦那、悪いが遠慮させてもらうよ。支援の有難みは生前嫌というほど知ってるが、それと同じくらい牢屋の冷たさも知ってるんでねぇ。あれはもう二度とごめんさ」
>>526
何とも贅沢盛りなアルターエゴ。これは紛れもなくラスボス(級)の風格
基本戦法がゴリ押しなのも彼女らしいというか、弱点めいたものがあって良いですね。そういう意味では武道家系のサーヴァントが天敵になりそう…
>>539
霊衣ではなく、生粋の男の水着鯖とはまた珍しい。これを水着と呼んでいいものかどうかはさておき
はっちゃけてる事で口調が変わってるのもらしくていいですなぁ◇
「東鬨の聖杯、南米の至宝……仮にも宝石魔術を扱う者としては興味があるね」
異様なほど黒い外套を纏う男が新宿の闇に紛れ込みながら独り言ちる。
男は“宝石商”の名で知られるフリーランスの魔術師である。
異名に相応しく宝石魔術の使い手ではあるが、ソレは一般的な宝石魔術とは乖離したモノだ。
宝石魔術はその名の通り、宝石に魔力を付加する魔術であるが、使用される宝石は念を込められている程よいとされる。
そこで宝石商は思い至る。「元から念が込められた物体を加工し、宝石に加工すればいい」と。
念が込められた物体とは即ち人間……の遺骨や毛髪である。
人体の一部から炭素を抽出し作成するメモリアル・ダイヤモンドは科学的にも実証されている。
宝石商はその行程短縮に魔術を用いることでコストを削減しつつ、生成したダイヤを礼装として転用、或いは売り捌いて資金源とする。
宝石の素材の調達のために死霊魔術師(ネクロマンサー)の如く、戦場に赴き死体の調達を繰り返す在り方から正統派の魔術師から唾棄されている。
一方で宝石の売買によって一定の財力を保有している。
その資金によって聖堂教会に対する多額の寄付を行うことで協会から忌避されながらも、魔術世界における立ち位置を維持してきた。
此度の聖杯戦争もまた影響力の低い日本 首都圏で表立って動けない教会の代わりとして新宿に派遣されている。
「しかし、あの修道女……戸波の子女であるということだが、やはり教会に属していようと魔術師……聖杯への未練は捨てきれないようだな」>>555
例の聖杯の出処であるところの東鬨、その丘陵部に位置する青蔵岳教会で宝石商は依頼を受けた。
その際に宝石商と教会側との窓口となったのが聖杯を管理する御三家の一角・戸波の娘であった。
修道服に身を包んでこそいるが、アレは生粋の魔術師であると宝石商は認識した。
アレは自らの目的の為ならば他者を踏みつけ、非道にも手を染める自らの同類だと彼自身の経験則が判断を下したのだ。
同時に少なくとも彼女が育った東鬨では敵に回すべきではないと理解する。
むしろ仮にも御三家の血筋であるならば恩を売っておく方が得策であったため、宝石商は依頼を引き受け当たり障りのない返答を行った。
そして戸波の少女は別れ際に宝石商へと英霊召喚における触媒を手渡した。
「これだけの触媒を用意出来るということは魔術家系としての戸波は死.んでいないか……或いはあの娘が随分前から聖杯戦争を見据えて手配をしていたのか……いずれにせよ、随分と期待されたモノだな」
少なくとも紀元前までその由来を遡るであろう旧き神秘を有した赤色の軍旗。
その切れ端こそが宝石商の受け取った触媒であった。
赤旗は古の軍神を表し、中華を統一した三皇五帝の一人 黄帝もまた『ある怪物』を討ち取った証としてソレを掲げたという
「龍を駆るとされる中華の大英雄。我が手駒として不足はない」
著名な英雄の触媒を獲得したことで宝石商の精神は高揚していた。>>556
────故に、気づかなかった。自らの背後に迫る危機の存在に。
ズドンッ、と背中から何かが自身に激突してきた感触を受け取る。
「なんだ……ッ!?」
それと同時に全ての工程は終わっていた。
宝石商が訝しげに自らの背後を確認すると、そこには一人の……これといって特徴のないスーツ姿の男が立っていた。
だが、重要なのはそこではなく、男が掴んだ黒いナイフが背中から胸までを貫き、心臓を体外へと抉り出していることだった。
ナイフ程度の刃渡りでは背後から胸にかけて貫通するのは物理的に困難であり、また背骨を初めとした骨や臓器を避けて実行するのも不可能に近い。
だが、事実として心臓が抉り出されている以上、それを可能とする条理にそぐわない力が……魔術的なチカラが働いている。
宝石商の経験則は死の淵にありながらも働いてしまい、相手の持つナイフと魔術の正体をを自身の知識の中から導き出す。
(アレは……黒曜石のナイフ。人身供犠の概念礼装……中南米由来の魔術、か……)
しかし、解き明かしたところで宝石商に未来はない。
心臓を失った身体は次第に制御が効かなくなり、その場に崩れ去るのみだ。
それでも、魔術の行使もままならない状態でありながら呪詛を吐き出すように宝石商は最期の言葉を口にする。>>557
「貴様……『デスマスク』、か……!」
これといって特徴のないスーツ姿の男……否、魔術師は宝石商の言葉に対して否定も肯定も行わず、彼が息を引き取るのを見届け……そして、抉り出した心臓を“呑み込んだ”。
宝石商に宿っていた令呪がスゥ……っと消え去り、代わりに魔術師の右手に痣が浮かび上がった。
◇
デスマスク。宝石商が死の淵で口にしたソレは一般的に知られる死後の表情を象る仮面に非ず。
魔術世界における一種の都市伝説であり、世界を渡り歩くその魔術師が名乗る識別名である。
元は南米の死霊魔術を扱う者であったとされるが、研究の際に人体の核である“心臓”に着目し、心臓を利用した生命の活性化・延命手段を見出そうとしてから歯車は狂い出した。
摘出した心臓を自らの肉体に移植し、その度に生命の脈動がより強くなることを魔術師は感じ取った。
裏取引によって多くの心臓を手に入れることでその頻度は増し、やがて移植の影響か思考回路に支障をきたし始めた。
「不死の研究」という目的の為の手段であったはずの多重移植は、いつの間にか「心臓を入手する」こと自体を目的としていた。
肉体もまた、頭部以外のほとんどの皮膚が心筋へと変貌し、『全身が心臓で出来ている』と言っても過言ではない肉塊へと至った。
当初の目的を忘れてもなお魔術師は心臓の確保をやめることはなく、もはや忘却してしまった本来の名を棄て、『デスマスク』を名乗り活動していた。
普段は剥き出しの心筋を隠すべく他者の皮を被り、社会に溶け込みながら誰かの心臓を狙う。
捕食と擬態を繰り返すことで彼は今日まで生き長らえてきた。
そうして過ごしていく中で、デスマスクもまた新宿における聖杯戦争の情報を入手していた。
東鬨の聖杯……南米の至宝、本来南米における魔術に精通するデスマスクはその正体を看破する。>>558
それと同時に彼はソレを欲した。必ずや自らの手にソレを収めんと……。
手始めに令呪を手に入れた魔術師を襲撃し、彼を取り込むことで令呪を奪取し聖杯戦争の参加権を手に入れた。
宝石商が優良な触媒を入手していたことはデスマスクにとっては予期せぬ幸運だった。
「素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公。」
その触媒をそのまま転用し、デスマスクは宝石商の血液を用いて印した陣を敷き召喚を開始する。
「抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――」
強力な魔力が溢れ出したかと思うと、徐々にカタチを変え、召喚陣の中央へと収斂していく。
「問おう。てめぇが私を呼び出した術者か?」
其処にいたのは妙齢の女性であった。
女性とはいえ武芸者であることが見て取れる引き締まった体躯ではあるが、それ以上に特徴的なのはシルエットだった。
背面から生えた四腕四脚。人体を延長するように取り付けられた礼装。
礼装の四腕と自前の両腕、それぞれには戈・矛・戟・酋矛・夷矛といった長柄の武器が握られている。
多腕に五種の兵装、加えて触媒となった中国より渡ってきたとされる赤旗……もはや真名は問うまでもなかった。>>559
「中国の軍神……蚩尤」
「ほう、私の真名を割り出したか。それで、こっちの質問には答えてもらってないが?」
女性──蚩尤は異形の魔術師 デスマスクですら底冷えするほどの威圧感を放つ。
蚩尤はもとより叛逆の軍勢を率いた将でもある故に、返答を誤れば命が危うい。
「いかにも、私が貴方を召喚した魔術師です」
狂気に浸されながらも辛うじて残った人間性、人の皮を被り社会に溶け込む魔術師は最低限で当たり障りのない解答を返した。
「……人喰いの類か。ふん、まぁいいそんなモノは私の率いた魑魅魍魎共の中にだって腐るほどいた。その程度のことは今更気にしない」
一目で取り繕うようなデスマスクの擬態を見破り、本質を見抜く蚩尤。
しかし、生前から怪物を見慣れてきた彼女はさして気にすることはなく「それよりも」と続けた。
「貢ぎ物はどうした?」
「………………?」
「私への貢ぎ物だ。まさか私を呼び出しておいて何も用意してないなんてことはないだろう?」>>560
デスマスクは当惑する。
世界を流離い、心臓を喰らうことのみを目的としてきた彼にそのような備えなどあるはずもない。
強いて言うのであれば、先程仕留めた魔術師の亡骸……心臓と皮のみ奪い去られた遺体があるが、その程度のモノで目の前の傲岸なる反英雄が満足するとは思えない。
「ん? なんだ、いいものがあるじゃないか!」
デスマスクが思案する中、蚩尤は突如何かに目をつけたかと思うと、ズケズケと歩き出してあるモノを手繰り寄せた。
それは宝石商の死体……が身にまとっていた外套であった。
黒洞々たるその外套は一種の魔術礼装であり、光を吸収するソレは身にまとった者の気配を遮断する効果がある。
が、蚩尤はもちろんその程度の礼装に興味はなく、彼女の気を惹いたのはその内側に仕込まれた宝石商の礼装であった。
彼が魔術で用いる宝石の輝きを外部に洩らすことなく隠すこともまたこの外套の役割であった。
所有者の死後も、その魔力が宝石群は未だ健在であり魔術的にも資産的にも高い価値を維持している。
聖杯の知識により、少なくとも宝石の持つ資産価値を理解した故に蚩尤はソレを自身への貢ぎ物と認識した(自らの目の前にあるのだから当然自身のモノだと思っている)。
「私を現世に呼び戻したこととこの宝石に免じて、てめえをマスターとして認めてやる!私が聖杯とやらを手に入れるまで、馬車馬の如く働け!」
主従を完全に履き違えたような台詞だが、デスマスクは何より契約が成立した事実を優先し、深くは追求しなかった。
どうあれ、世を騒がす都市伝説の元凶と未だ中国に残る伝承の祖、両者の聖杯戦争が誰にも知られることなく始まった。>>567
ありがとうございます。それでは、以下連投失礼します>>569
【所属】フリー
【階位・称号・二つ名】
「アメリカン・ドリームの体現者」
【契約サーヴァント】
【魔術・特殊技能・特性など】
『錬金術』
皆さんご存じの錬金術。しかし、レッドアの使う錬金術は魂の在り方を極めるような本来のそれではなく、副産物である「金」の生成に特化したもの。
本題を削いだ分、生成される金は一般的な錬金術の倍はあり、それをもってレッドアはアメリカでも有数の富豪となった。旧い魔術師からすれば嗤うか蔑むか卒倒するようなもので、しかしレッドアはそんな存在に頓着はしない。
また、金生成とは別に金属を操る術も習得しており、車や拳銃などを販売されているもの以上の速度や威力が出るように違法改造していたりする。また、船舶やヘリコプターなども魔術を使って新たにパーツを組み込んだり元あるパーツを削ったりして操縦方法を車のように一時的に変じさせて運転できるようにしたりもする。
【礼装・装備など】
『オートマチック拳銃』
装飾の多く施されたオートマチックの拳銃。普段は革製のレッグホルスターに仕舞っている。
レッドアが特注したもので、デザインのみならず装填方法も特殊で、初見の人が一目で使えるかというと怪しい。というか多数あしらわれた金細工もあって実用性のない芸術品と見られやすい。
弾薬も特注品で、御多分に漏れず掘り込みなどの派手派手しさが目につく。しかしただ派手というわけでもなく、作成の際にレッドアが錬金術で生み出した金を原料としていたり魔術が介在しているため神秘的なものにも幾分か有用。
また、特注の弾丸の他にも錬金術をかけることで別の市販の弾丸にも対応が可能だが、レッドアはこの銃と弾丸を気に入っているためみだりに改造をしようとはしない。>>570
『オープンカー』
白く輝く車体のオープンカー。いかにも高級外車といった風情だが、ブランドロゴは有名な社のものでもなければ世間に流通するもので似たようなモデルもない。
それもそのはず、拳銃を特注するような特別好きであり好みのために贅を尽くす男であるレッドアは、自身の愛車すら特注していた。金満家の驕り、ここに極まれりといったところ。
また、愛車制作に先立ち、特許などの色々な手続きが面倒だと知った彼はそういったことを一括でこなすために自身専用の会社を作った。会社については後述するが、先のオートマチック拳銃や弾丸もこの会社を用いて作った。富豪、ここに極まれりといったところ。
話をオープンカーに戻すと、最新のテクノロジーが積まれており、スピード重視の彼に合わせた造りになっているため法定速度を悠々と越す速度が出る。法定速度ギリギリが一番遅い設定となっており、それもレッドアは「法定速度なんて概念がなければこんな遅くしてないのに…」と愚痴っているので相当なもの。
平時の際はそういった具合だが、有事においては拳銃に同じく魔術が組まれているため世間的な常識から逸脱した走行を可能とする。残念ながらトランスフォームは出来ない。
ちなみに、普段使いはオープンカーだが雨天時はどうかというと、天井が出てくる────などという彼曰く「オープンカーの意義を態々壊すようなみみっちい性能」はなく、全く同じモデルの天井付きの車がある。
『レッドア・カンパニー』
レッドアが色々なものを特注させる時に手続きの簡略化などを目的として設立した個人会社。業種はレッドアの気分次第で増えるため非常に多岐にわたる。
完全に個人のためにあるような会社なのでペーパーカンパニーの疑惑をかけられることもあるが、時折レッドアが「大衆向け」と判断したものを世間に流通させるため事なきを得ている。
金儲けを目的とした会社ではないため株式にも参入しておらず、また販売する商品はクオリティや独創性に合わずかなり安価。しかし界隈の企業との衝突を防ぐために流通期間はいずれも非常に短く、そのこともあって会社のことを知覚している人間は、少なくとも一般人には多くない。富裕層や上級の社会を知る人間であれば、会社については知っておらずとも名前を聞いた段階である程度察することが出来る。>>571
【外見・容姿の詳細など】
シャンパンタワーの似合いそうな小粋なスーツを着た二十がらみの美青年。碧色の瞳はらんらんと活発に光を動かせ、明るいブロンドの髪を自然に遊ばせている。
シルエットこそ纏まっているが、随所で遊び心と着用者の派手好みな性格が隠せないでおり、はでやかな顔立ちもあって衆人からは外れた雰囲気を漂わせている。
しかしそれは彼と同じくらいに派手好きで鮮やかさを求める大衆には好印象であるらしく、タレントのような形でテレビに出たり、モデルのような形で雑誌に紹介されたりと派手姿は大いに持て囃されている。無論だが、地がいいのでフォーマルな衣装を着ても浮くことはない。但し、遊ばせていた髪を整えたりすると誰だか分からなくなったりもする。
【人物像】
ニューヨーカー。それも1920年代の繁栄を謳歌しているかのような絵に描いたようなニューヨーカー。
自由人で軟派。話したことのある人間を皆「友」で、中でも気に入った人物を「親友」と呼び慕う。そして、一生涯に一度だけ、一人だけを「相棒」と呼ぶ。全て相手の意思を無視してのレッドアの基準で勝手に呼んでいるもので、ウザがられたり煙たがられても寸分も気にしない。その代わり、気に入った「親友」及び「相棒」には支援的で、時にはお節介焼きではと思うほどの金銭的な援助をしてくる。勿論、それも勝手に。
世の中は金であるし、だから金を生み出せる魔術を持つ己はそれを使うだけ使おう、という性格で、最早お金を使う、使わないという選択肢が出ればオートで使うに行くような思考パターン。万単位(無論、ドル)程度では使った次の日はもう忘れているくらいの金満家。
イメージカラー:金
特技:ドライブ、トランプゲーム、射撃
好きなもの:金、ドライブ、ゲーム、パーティー、親友、相棒、美人、酒など
苦手なもの:沈黙、法定速度、逆恨み、昔語り、古臭い風習など
天敵:伝統主義の魔術師
願い:特になし>>572
【一人称】俺 【二人称】アンタ、お前、○○ 【三人称】彼、彼女、アイツ、○○
台詞例
「Hi there!俺はレッドア・モンティラード。調子はどうだい?親友」
「うん?親友って何のことか、って?ははっ、水臭いこと言うなぁ。俺たちのことに決まってんじゃねえか!」
「Count on me!親友に頼られたら、期待以上で返すってのが俺の流儀でね。精々期待値上げておけよ!」
「────来ちゃったぜ!」
「Time flies…要は、飛ばしていくぜ、親友!」
「Do you want to make something of it,fossil?」
「過去を積むなんて俺の趣味じゃないね。俺には金と今がある。それにアンタがいる。これだけあるんなら、俺は過去なんて振り向かないさ」
「There are no second acts in American lives…なぁんて、一回ぐらいカッコつけてみたって良いだろ?」
【来歴】
ニューヨークにその名を轟かせる青年実業家。個人資産は詳しく公表されていたりはしないが、現在のアメリカでもトップに食い込めるのではないかとは大手新聞社の談。
そんな彼であるが、生まれは没落期を迎えた錬金術を研く魔術師の家で、お堅い風習やしきたり、歴史を重んじる親の下で錬金術を教わりながら育った。
来る日も来る日も錬金術の研鑽であった彼は幼い頃からこう思っていた。「これに何の意味があるのか」「あまりにも時代遅れではないか」と。湧き出た親、家への反抗心、疑念は日を追って増していき、少年の時分には家を飛び出す決意を固めるところまで発展した。
しかし、家督云々は親に従順な兄に任せるとして、家を出た後どう食い扶持を繋ぐべきか。頼れる相手は同世代の中でいるにはいるが、それらに頼り恩を買うのは自身の主義に反する。若くも独立心の強いレッドアは苦心する。
そうして、考えた末に至ったのは、習い受けた錬金術を利用すること。錬金術の仕様の際に得られる副産物である「金」の生成に目を付けた彼は、親に教わる以外に独学で錬金術を修めていき、ついに17の時に金の生成に特化した独自の錬金術の開発に成功する。そして翌年18歳で家族と縁を切り、自主自由の身となった。>>573
それから後のことは言うに及ばず。錬金術で生成した金を学生時代に知り合った気心知れた業者に資金に変えさせ、それを元手にニューヨークの大摩天楼の天下に踊り咲く現代のアメリカン・ドリームの体現者となった。
【性格】
刹那主義な若者、地を知らぬ楽天家。誰に対してもフレンドリーで、誰に対してもリベラル。初対面だろうと、犯罪行為などでない限りほぼ上限なしに金を貸してくれる。返してもらうという概念がないので返済期限も保証人も設けない。
そんな性格から人々からは「アメリカン・ドリームの体現者」などと称され、奔放で放縦不羈な態度から若年層から支持されている。
一方でその有り余る資金の出所は世間には杳として知られておらず、故に「マフィア関係と繋がりがあるのでは」と疑惑を持たれていたりもする。レッドアにそれを聞くと「そういうのに所属してる親友はいるが、それだけだよ」と返してくるが、恐らくそれが実態なのだろう。
性格が性格なためお堅い人間を嫌いそうに思えるが、実のところそういった思想はなく、いかにも魔術師な魔術師とも交友関係がある。それについては「○○だから嫌い、なんてしない。俺は嫌いだから嫌うんだよ。それに理由はないさ」と話していた。
好き嫌いを隠さない人間で、親友の間柄であろうと、相棒の関係であろうと嫌なことは嫌と言うし忌憚はないし気に食わなければ喧嘩もする。親友だから喧嘩をしないなどという考えはなく、むしろ親友だからこそ喧嘩をする。またすぐに仲直りできるから、という考え。
以上のような哲学を持っており、まるで己が世界の中心であるように振舞うが他者にその哲学を押し付けるようなことは意識的にはしない。しかし相手に合わせる気もない。独立不撓と表すべきか。>>574
【行動規範・行動方針】
後先は考えないが、その分今どう動くべきかを考えることには余念がなく、そして長けている。
後述する参戦理由が親友or相棒の付き添いなら親友or相棒のお節介(サポート)を重視するが、退屈しのぎを理由としている場合は敢えて危ない綱渡りをしようとしたりもする。何ならサポートも危なっかしかったりもする。これは向こう見ずでも無謀なわけでもなく、あくまでもそれは自分への自信の現れと親友or相棒への信頼の現れ。
身体能力は高い方で、銃の扱いも手慣れている。車の運転も高水準だが、飛ばし過ぎ、安全性の幾分かの欠如などの不安要素もある。
【参戦理由】
贅沢三昧な毎日を送り、現状に大きな不安や悲願を持たない彼が聖杯戦争に参加する動機は主に二つのうちどちらかになる。
第一に、親友や相棒たる人物の聖杯戦争への参戦。友人思いな彼はそれを知ると頼まれたわけでもないのにコネなどを用いてA級の触媒を用意し親友or相棒に託す。これが「友」止まりならそこまでだが、親友以上になると密かに自分の分の触媒も用意して勝手にサポートと称して自身も参加したりする。
第二に、今の生活への唐突な倦怠。その得も言われぬ退屈を晴らすために参戦するというのがある。
どちらにしても本人は芸術品を愛好し蒐集するような趣味もなく聖杯を求める気は寸分もないが、負けず嫌いな性分があるため何もなしに負けるということは避ける。
【サーヴァントへの態度】
生きた人間とそう変わらない態度を示す。強いて違いを上げるなら「一度死を経験したことがある人」という扱い。しかしそれも「宝くじに当たったことがある人」のものと大して変わりなく、大きな差異には繋がらない。
敬意はあるらしいが、それが対応に出たりすることはまずない。>>564
本質は見抜けなくとも清廉な修道女とは思い込まないぐらいの観察眼、とりあえず敵対するよか恩を売っとこぐらいの判断
ちなみにOUTRAGEには東鬨御三家とのつながり枠(東雲→鮫島組、戸波→宝石商、謂綱→????)でそれぞれ参加者を用意してあったり……
>>565
他は組織力とか隠密行動能力とかに振ってますが、ランサー陣営に関しては戦闘力の配分がかなり多いのでそういう意味では新宿では一番厄介な陣営といえます
>>566
ランサーさんは大規模破壊力は新宿聖杯戦争では一、二を争う出力なんで街中でブッパされると大変なことになりますね
宝石商さんはこの顛末なんで流石に他作者様のマスターは借りれないってことで立てた役ですが、そういってもらえると嬉しい
>>582
その辺のギリギリでも渡っていけるだけの能力と運があるとも言えますね、基本的に脳を潰されない限り不死身と言える魔術師なのでサーヴァントみたいな相手でもない限りは遅れは取らないかなぁと
宝石商さんに関しては完全に油断+デスマスクさんがサーヴァントでいう高ランクの無力の殻持ちだったのが大きいですね(仕込んだ礼装を使えれば勝率3割ぐらいはあった)あと許褚ってボディソープの妖精パロ似合いそうだよね(唐突)
やべえ!またスレがビュンビュンしてる!
もう遅いけど各サーヴァントが配信でやりそうなことね!
ロドモン:アクションゲーム(DMCやベヨネッタみたいなスタイリッシュ系)。プレイする前はテンション高いのに始まった途端無言でカチカチし始めるのでコメント欄に「ここいる?」とか「ボタンカチカチASMR」とか書き込まれる。仲間とプレイする時も無言になるので企画倒れ。
ヒュギエイア:ホラーゲーム。 苦手なのに必死にやるので反応目当ての視聴者多数。回復アイテムのインチキ加減にキレる。「よし!で腕がくつっつきますかねえ普通!」
ヒッポメネス:走り方講座だとか足の速さを活かした動画を主に配信している。たまに雑談配信で元嫁に関する闇が見える。
クセルクセス一世:クラフトしたりビルドするゲームとDIYを配信中。滅茶苦茶厳ついのに趣味の話になると早口になる。
ジョゼフ・フーシェ:基本的に顔出しはせずに編集依頼を請け負っている。あっ、エウペモス→アイタリデスへの言及追加しました
時折、ゴスロリとか革命より前のフランスあたりとかフリフリのドレス衣装を描きたくなるのは何故でせうか……
・アイアコス
アイギナ王。ゼウス様に愛されてる人。
父はゼウス、母はサラブレッド河神アイギーナ。子孫にペレウス、アキレウス、アイアースがいる。
長じて王となり平穏な毎日を暮らしていたが、ギリシャ神話のノルマとも言える「ゼウス様が浮気してヘラ様が子供を虐める」の法則に例外なく引っかかった結果島中を干ばつと毒蛇に襲われ深刻な飢饉に陥った。飢えと渇きに苦しんだ島民は総出で数少ない無事な食料だった備蓄の酒を飲みまくったがそれで神からのガチ呪いをどうにかできるはずもなく、とうとう限界を迎えたところで父神ゼウスに祈りが通じ、蛇の毒の浄化と雨を派遣してもらうことに成功した。この時(多分失った民の分の補填として)送られたのが蟻を人に変化させたスーパー勤勉種族・ミュルミドネスである。
なお、一説によれば冥界の裁判官に就任したのはゼウス様が「えー!寿命による死は避けられないのー!?じゃあしょうがない、要職用意しよう!」と決定したゆえのコネ人事説がある。
血筋的にはFULLゴッドだが、人の世に育ち人の世で暮らし人の王をやっていたためかなり人間寄りの感性と性質持ち。その証拠に寿命で死ぬ。
生前の経験から、酒は飲めるがトラウマ的な意味で苦手。蛇も嫌いなので多分ハブ酒とか見たら貧血になる。
性格的にはコミュ力が高く人望があるタイプ。一見すると愛嬌で世渡りしていってるタイプに見えなくもないが、ベースの性格自体は締めるところは締めるし王としての経験も積んでるタイプなので舐めてかかるといいようにされる。
神々に対する信仰心は幾たびも命を救われた(命の危機に陥った原因もその神なのだが、その辺はまぁそもそも人類が生きてること自体神の気まぐれみたいなもんだからしゃーないという考え)ことから厚く、ある程度の柔軟さはあれど基本的には秩序を重んじる行動・言動をする。
サーヴァント化した場合の能力は穢れ・呪い浄化機能付きの百パーセントの雨男とサイボーグ蟻人間の使役。>>601
*お得な豆知識*
・アイアコスの祖父アーソーポスには末っ子のアイギーナを含め最大二十人ぐらい娘がいたとされるよ。でも、どうも美人揃いだったらしく全員残らずオリュンポスの男神どもにハイエースしてダンケダンケされてしまったんだ!お盛んだね!
最後に残されたアイギーナがゼウス様に攫われた時には流石にキレて追いかけたんだけど、ゼウス様に雷を投げつけられてあえなく撃退されてしまったんだ。ちなみに、この時取引に基づきアイギーナの居場所を告げ口したシシュポス(メディアさんと並びコリントス創建の人として知られているね)はその告げ口の恨みによってタルタロス送りになったよ。ここまでならゼウス様ちょっとやりすぎじゃないかなぁと思わなくもないけど、その後タナトスを監禁したりペルセポネー様を騙したことで冥府側にガチ切れされて余計に重い刑罰を受けることになったんでここまでくると割と同情できないね。詳しくは「シシュポスの岩」で検索だ!>>602
・ミノス
クレタ王。ポセイドンを怒らせた人。
父はゼウス、母はエウロペ。こっちが兄。子孫にはアガメムノンとアリアドネがいる。
クレタ島最大規模の都市であるクノッソスの創設に関わった偉大なる王者……………の、はずなのだが、実のところ現代だとミノタウロス関係の逸話の方が有名。
義父アステリオスもう一人の弟であるサルペドンとの後継者争い(あるいは美少年をめぐる痴話喧嘩が原因とも)に勝利した際ポセイドンに「王位を認める証として牡牛をください、そしたらそれを生贄として捧げてお礼します」という祈りを捧げたものの、実際届いた牛があまりにも美しかったため別の牛を差し出してしらばっくれようとするも案の定失敗。怒れるポセイドンの呪いにより妻のパーシパエーを牛に欲情する変態にされ、なんだかんだでアステリオス(ミノタウロスの方)が生まれた。ミノタウロスのその後は、よく知られる伝説に記される通りである。
もう一つ有名な逸話言えばダイダロス・イカロス親子の幽閉。有名なイカロス墜落の逸話ののちも逃げたダイダロスを追跡したが、結果的には彼を庇う女たちに熱湯をぶちまけられたことで返り討ちにあった。
熱湯が嫌いな隠れショタコン。
悪魔の囁きには負けるし神に対して姑息な手を使おうとするし挙句「異形なら人食わせときゃいいやろ」の精神で捕まえた敵国人を毎年迷宮に放り込むが、それ以外の政治や軍事はまともにできる点を考慮に入れると総評的には概ね「有能だけど絶望的に俗物」。私利私欲のためにやらかしては、オチでこち亀のテーマが流れてくるタイプ。政務だけやらせとけ。
ミノタウロスについては「こっちくんな化け物」「こいつを生んで妻が死んだんだ」「厄介ごとばかり呼び寄せやがって」「でも経緯的に俺にも悪いところあったよな」の3:3:3:1ぐらいの割合で感情を向けている。つけた名前が育ての義父のそれであったあたり、ひとえに憎悪や恐怖とはくくれない何かであるっぽい。でももしカルデアみたいな形式で遭遇しちゃったら「いないもの」として扱う。むしろテセウスに対する感情の方が「人の娘誘惑しやがってコンニャロー!!」で純粋に怒り寄りでわかりやすい。
欲に目が眩んでやらかす奴らの心が割と理解できるため、結果的には話をわかってくれる意外といい裁判官になっているらしい。>>604
・ラダマンテュス
クレタ王族。ハデス様と気質が似てる人。
父はゼウス、母はエウロペ。こっちが弟。子供はいるらしいのだが、Wikipediaに日本語版項目がないレベルなので紹介を豆知識へと回す。
義父であったクレタ王アステリオスの逝去後「長子が王となるのが法律的に正しい」という理由でミノスの王位継承を支持するも、「だってお前俺より人気あるからクーデターとか怖いし(意訳)」という理由で追放される。その後、たどり着いたテーバイで夫を亡くしたアルクメネーの再婚相手となった。つまり、戸籍的にはヘラクレスの義父。
数々の立法案件に関わったりした超真面目くんキャラらしく、彼の場合は「公平公正な裁判官」としての個性づけがきっちりされた上で紹介されることが多い。
エリュシオン統括管理部長。一見すれば血も涙もない冷血鉄血鉄面皮に取られかねない表情筋とズバズバ言い過ぎる性格をしているクールキャラに見えるが、上記の追放理由の逸話にも見える通りちゃんと「法律は究極的には人を守るためのもの」という意識を一貫させつつも人間的な感性や人望は持ち合わせているため上司よりは話が通じる。自分の私情よりも法律を上位における考えは上司に好評で、冥府内の要職としてもひときわ重要役職につけてもらっている。逆に、柔軟な政治的判断を要する案件は他二人に比べるとちょっと下手。
クレタを追放された理由には、上記の性格もあって王位に就いた兄に対して王弟としての立場からあんまりにもどストレートにズバズバザクザクと苦言を呈しすぎたことから「叛意あり」と認識されてしまったことも一因として存在する。後に、流れてくるいろんなニュースと兄の訃報に静かに頭を抱えた。
色々と複雑な関係(血縁上は兄弟の息子)ではあるが、ヘラクレスとイピクレスのことは普通に可愛い子供だと思っているらしい。>>605
*お得な豆知識*
・ラダマンテュスの息子とされている人は大まかに二人。Gortys(ゴルティス)とErythrus(エリュトルス)だよ。いずれも日本語版Wikipediaには影も形もなく、エリュトルスに至っては英語版wikiすらないんだ。
ゴルティスはリュカオンの子テゲアテス(アポロンとアルテミスを怒らせて祟られた王)の息子という説もあるけど、クレタ伝承曰くラダマンテュスの息子なんだって。のちに親元を離れクレタの街ゴルテュンの祖となったってパウサニアスさんが記録しているよ。
エリュトルスについてはマジで日本語での発音を調べようとすると綴りがにてる虫の記事しか出てこないレベルだから発音にすら自信がないけど、どうやらこっちはクレタ島からイオニアまで移住してエリュトライって街を作ったってことで知られているらしいよ。なんだかんだで英雄っぽいことしてるね!はい。
正直Requiemは多分「総天然色! 冥 府 大 進 撃 」みたいな感じで冥界の神々の話はしてもこの辺の話はしてくれないんじゃないかなぁ(尺的にも、登場人物数的にも、あと型月って基本神とか秩序は倒されるもので倒す人類が一番偉いっていう人間至上主義的感覚があるから体制側の人間ってあんまり掘り下げなそう)ってのとギリシャ神は今後ほぼほぼメカガジェットばっか擦られるんだろうなぁという諦めの境地からまとめたものなので今後公式情報が出たら喜んでそっちに準拠するよ>>610
えっとぉー、まず前提としてオリュンポス船団が「現地の色々取り込んでここに根付こう」って判断した結果が汎人類史で、最後まで根っこが船(エイリアン)であり続けちゃったのが異聞帯だと思ってるんで異聞と汎人類史は多分技術の普及ツリーとかが全然違うんだろうなってのは前提としてー
多分なんだけど元からあった半生体製の猟犬的な機構を兵器として研ぎ澄ませたのが異聞ケロちゃんで、ヨーロッパ全域およびアフリカなどにある「死者とわんわん」(ガルムとかアヌビスとかその辺よ)の系列をじんわり取り込みつつ伝承化して神獣的な存在に落ち着かせたのが汎ケロちゃんだと思うわけ。
多分大元としてのハデス様とケルベロスの関係は「ケルベロス」のマザー的な親機の管理権限がハデス様にあるとかそういう感じだと思うのよ。
でもなんというかね、なんというか。汎人類史に根付く、地球の神としてのハデス様とケルベロスの関係はただのごすとだけんであってほしいと私は思うわけなのですよ。>>600
京介がフィルニースを作った理由的に近接格闘時にフィルニースを装甲のように纏うのはあるので近接格闘は無駄にはならない。そして死を見つめる術を使っているうちに識死の魔眼の制御方も確立していくと。
ただ飛鳥ちゃんが編み出していく戦闘法的に手合わせとか手加減が難しいと思うので試合させるのはお勧めしないかなって。
銃についてはいっそ使い分けてることにするかな。
>>600
まあ確かにお祭りですしね。
今回の突破方法は祭りの主催者に中指突き立てて「ファッキューゴートゥーヘル!」って言ってるようなものですしそりゃルール通りじゃないわよねって。
>>608
>>ハイエースしてダンケダンケ
や神ク
それはさておき、知ってる名前がミノス王しかなかったの巻。ラダマンテュスさんが苦労人っぽくて要職に就けられてる理由も分かりやすくて好きですね。
>>614
ちっちゃくて可愛いけど頭の輪っかとかそこはかとなく不穏ンン!だいば前にフリー設定の渦の方に投げた設定に附属するキャラクターが勿体無いなと思ったんで投げるだけ投げておこうかと。イメージはポケモンのローズとか
名前:アルベール・P・ヴァンクール
年齢:46
性別:男
属性:混沌・善
身長:212cm
体重:146kg
特技:マネジメント
好きな物:ジョーク、トラブル、繁栄
嫌いな物:停滞
所属:人工島『デザイア』
魔術属性:火
【容姿】
ブロンドの髪のツーブロックオールバック+碧眼にサングラス、ガタイのよい身体に黒いタキシード+派手な模様の大きな蝶ネクタイ
いかにも司会というような格好。
【人物】
面白ければなんでもよし、がモットーのエンターテイナー。かつて聖杯戦争に優勝し、その願いによって人工島を作り上げたと言われているが、その経緯は不明
人工島『デザイア』の総帥であり、この島で行われる「聖杯大会」の管理者
一人称は私、二人称は君>>621
開催者だけど結果的に初期案が島ごと没ったんで一旦まとめてフリー素材送りというわけでありますーレッドアの名前は酒の名前から取ってます。ひとまず問題なさそうで良かった…(錬金術とかメジャーもの取扱うの怖い)
>>580
チャイニーズなのかアメリカンなのかハッキリせえやー!
明るくて自己中気味で金持ちで社交的。関わりたくないけど向こうから関わって来られる…という陰キャにとっての大敵…!
>>581
拳銃も車も最初はフェラーリとかブランドにしようと思ったのですが、それじゃあ金持ちらしさが現れないな…と思いまして!大丈夫そうで一安心ですー
まさかのレッドアのサーヴァント金時説…でも確かに金時知名度や強さも申し分ないしな…あり得そうだな…
>>582
サポート&トラブルメーカーなんで言い得て妙ですね。
相棒の基準はないっす。強いて言えば好き好んで殺人なんかの犯罪を犯すような人は良い印象は持たないですが、あくまでも良い印象を持たないというだけ。仕事なら仕方ないので問題視はしません。
正直レッドアって「ビビッときた」で親友決めるし、相棒もそんな感じで決まります。ビビッときたら、人種年齢国籍職種性別趣味嗜好身分血統能力その他諸々度外視して相棒です。初対面でいきなり「相棒!」ってなる。なんならサーヴァント(人外)もビビッときたら「相棒!」です。明け透けすぐるやっと最終面子が決まって駆け出しそう。
女多いなぁ!(笑)呪術の書籍を参考にしたフリースキルをぺたり
「呪術(守護)」
呪術から身を護り、厄を避けるための呪術。
荒神や怨霊に対する鎮魂、魑魅魍魎をシャットアウトする結界作りや調伏術、呪詛返し、除災招福や病魔を祓うための加持祈祷に護符作り、等がこれらにあたる。>>615
ミノス王はなんだかんだでミノタウロス云々含むやらかし抜きにしてもクレタ島ミノア文明方面でめちゃめちゃ有名な功績持ちだから知名度的には当然
あと三人で属性的に混沌・中立・秩序、善・中庸・悪がばらけて好みのタイプが分かれるようになってるから「誰が好きか」で見るのは正しひ主人公……?
主人公ってなんだ……?となる月曜の夕方>>615
正当なクリア方法を遂げるなら「夜明けまで耐え抜く」のが一番楽
一番困難な勝利条件は「慰霊の宴にて女王の太陽を墜とす」ことという魔術的謎解き
この条件が一番クリアしたリターンは大きいけれど、これでクリアしようとするならハロウィンを服従させて取り込んだニーナ(本編最後のあのバ火力撃ち込んだ形態)と戦う羽目になりますね>>460のss、軽く修正を加えて
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/悪鬼羅刹と現人神
へ投入し直しましたペレスのページに相談枠があることに今気付きました。
そして、緒戦、他陣営の入り込む隙間なしに終わってしまってすみませんでした……
なんか勝手に盛り上がってしまった……!>>637
いつかリレーするとしたらつかいたいねえくらいの気持ちはありますね
ただ実際できるかわからないしそのまま失うのも勿体無いのでフリー素材化させました>>641
狙った獲物は外さない、取り扱いを間違えればこちらも死ぬ魔弾って感じで考えてたのであえて名前をつけるなら魔弾の射手……とか想像してたので嬉しいですねえ
ハロウィンやガールズの火焔を上回る破壊力を叩き出して粛清するニーナも書けて満足です
続きは思いついたら書くかもです……?>>618
想定外の事態が起きても「これだよ!これでこそ聖杯大会だ!」って笑顔で言ってそうウィリアム・テルって実はいまいちピンときていなかったけれども……ウィリアム・テル序曲聞いたことある……!
>>653
王様の耳はロバの耳ー!
自分も考えたことありますね、ミダス王。
神様とお金嫌いだけど一言余計なこと言っちゃう系世捨て人ロッカー……>>652
ありがとうございました!ちゃんとみんなの分も紹介してあげますよ。私、優しいので
>>656
>>309 〜>>311 ジョーンさん、プロローグ的ss
>>348 くじら
>>367 〜 >>372 アリウムさんの擬似鯖
>>376 クロケル
>>378 〜 >>380 ここのえさん、>>266あたりの続きss
>>416 まんじゅう
>>437 モンスターハンターかっこがち
>>458 ファイナルソードをRTAする冥界神
>>460 〜>>474 山星さん シリーズ完結?
>>481 〜 >>485 あやかさん アル・カポネ
>>522 〜>>525 バプ様サーヴァント化
>>533 〜 >>539 京極さん水着鯖
>>540 るろうに剣心を見よう
>>555 〜 >>562 Fate/OUTRAGE ─新宿聖杯秘史─
>>569 〜 >>576 納言さん 新キャラ
>>601 〜>>606 私説ギリシャ冥界三裁判官覚書き 正直私いっつもなんの設定書いても他の人みたいに手直しを勧めるご意見が飛んできたりしないので「これもはや無言でミュートされとるんやないかな」ってものすごく不安を感じている>>649
heaven‘s feelの三章でもチラッと映っていませんでしたっけ? 士郎がナインライブズする時のシーンで。>>651
となると、『施設』で反乱が起きてから、ソフィが14歳になるまでに経過した年月はそれほど長くない感じか。ここだけの話で、誰が悪いとか悪くないとかそういうんじゃないけれど
「この人はよくご意見言われるけど、あの人あまりそういうことないよね」
は作り込みの深さとか型月らしさもあるのだろうけれど
「この人だから」「あの人だから」はあるんじゃないかな>>671
あるある。>>671
わかるわ。キッツイ意見だけれども参考になる事が殆どだから助かるよね。>>671
好き嫌いはあっても良し悪しはわからないですよね。
私も公式が自由化していく中でよくわからなくなりました。
宮本武蔵とかもファンがいますし、作品へ上手に落とし込めたらなんでもアリな感じかもしれませんね。>>680
確かにちょっと短絡的な発言だったかもしれません、すまない。本当に神話がわからない(ミノス王を「あ、アステリオスくん関係の人…だったはず…」くらいにしか認識出来ていない)ので、神話キャラへの感想となるとどうしてもキャラ像や外見になるんです…意見なんて大それたもの書けないのです…
それに、今回のもの以外もそうですが島術さんのキャラは皆練りに練られていて、だからこそキャラ像への感想一つでも解釈違いだったり見当違いだったりすることを言ってはいないか不安なのです…今回の場合は特に、島術さんが殊に凝っていらっしゃる冥府関係で一層臆病風に晒されてしまいまして…
要は完全なる及び腰です…臆病者ですみません…わからないことを放ったらかしにする怠け者ですみません…
これ以外でも、自分好きなもの(日本史や文化系)以外への知識が皆無に等しいので、皆さんのキャラにお門違いな、素っ頓狂なことを言っていることがこれまでも多くあったと存じます…これからも、気をつけているつもりですがどうしても出てしまうと思います…その時はどうかご指摘ください…他力本願ですみません…告白したいけど思い切りネタバレ匂わす発言しちゃってやべえそらさないと!そらさないと!と延々と変な事言った事がありますごめんなさい許してください
>>687
洗 脳 完 了すいませんちょっと後片付けしてました
>>657
おっとっと、至急確認してきます
>>660
お師匠やさしい…………やさしい…………
あとね、まず基本的にツッコミどころがほぼない(不具合の指摘や疑問は感想のフックになりうる)って部分があって、これ自体はけっして悪いことではないに決まってるんだけれど、『これ違くない?』『これはどうなの?』って言うのがなければそれが飛んでこない分リアクションが少ないと感じられるのかもしれない
4コマ漫画的なのはいつでもスレに居られれば迷惑がかからないのなら全部に安価つけて返してもいいくらいの気持ちなのだけれど、残念ながら今回も含めそうはいかないので、時期を逸すると「いまさら感想のレスを安価引っ掛けてしたらなんか引かれそ……」ってなったりもするんです
総合するといつでもスレに居られればなぁって反実仮想の言い方になるのですけれど、そうも行かねばいまさら言っても……となってしまうのですよ。
まとめてくれてありがとう、追っかけてくるね!>>683
そう言われるとなんとも言えませんが……
そういうことがあるかもしれませんし、ないかもしれませんね。
個々人でそれぞれの都合があるのでしょう。
それに、だから何っていう話でもあります。
どう足掻いても疑心暗鬼しか残らない。こんなにつまらない人狼ゲームもないですし、そこはほら、あまり穿つべき場所ではない気がします。Wikiの個人ページを管理関係を押し出した感じでやや更新しました
>>689
あれって本当に木馬から人型モードに変形して戦ったんですかね、それとも宝具になるにあたって人型モードを得たんですかね……>>693
だよね!やっぱ生命体系よ!>>700
後者。圧倒的後者。>>700
後者ですかね>>703
ちゃう!敗北からの勝利というチャンスがある!や!スマホからだと、でもにchめちゃ見にくいねん、レス返しにくいねん堪忍してや~!!って感じの進み方をするとめっちゃ困る困った
>>700
両方強いと思いますが、レスポンチバトルで負けない無敵の人、が戦闘力関係なく一番強いと思うので前者ですかね~>>700
前者
ほんとに強いならどれだけ相手が戦略を練っても「小賢しい」の一言で叩き潰せるだろうからあくまで俺が好き!でしかないけどめっちゃ驕り高ぶる奴がタコ殴りにされてそれからなんでどうしてと悩む方がお話は作りやすい
実力そこそこで自分に自覚がある奴はドラマこそあれどやれる事が限られているから敵役とかにもってこい
何が言いたいかというとへし折れてからが強い(自論)
バキバキにへし折れ、折れてキレろ>>700
状況、環境、相性、実力差の諸々を含めてその時々で変わると思いますね。まあ私個人の考えは前者ではありますが。
理由としては慢心してるキャラって要は勝確定って状況下にいるからと思うんです。公式で慢心してた鯖はギルガメッシュにヘラクレス召喚したイアソン……この二名は負けはしていますが、いざ戦闘シミュレートした場合勝てるか? と想像したら……ねぇ。>>700
前者の方が発展性があり、後者の方が堅実…ですね。
永続的なものであれば微妙ですが、一回きりでルールのある戦いだと後者が強いと思います。前者は油断しているからこそ足元を掬われやすく、後者はその掬った足を致命傷まで持っていける勢いや状況にも適応できそうだし、余念がなさそうですから自分のレスには反応が少ないってレスにこう言う事情があるんじゃないかな、自分はこう言う理由とかもあるかなって言ったレスに反応がついてなかったときほど悲しいレスもない
>>700
自分がやったら強い方が勝ちます。なぜなら強い方が強いと言うのは事前情報で不等号が確定しているからです。
逆に言うと自分が書いたのでそうならなかったならばそれは強い方が、印象ほど強くなかった場合か、弱い方が印象ほど弱くなかったということです。
あるいは、弱い方が本当はめちゃくちゃ強かったか。なるほど、皆さんありがとうございます。個人的に後者の方が付け入る隙が無いから厄介だと思ってたのですが確かに圧倒的な強者ならそれらも叩き潰せそうですね。具体的な強さを提示しなかったのは失敗でした。
>>700
ケースバイケースですね。
もう作者の意向と腕次第としか。相手を舐めてかかっていると、松岡修造ですらジュニア時代の錦織圭にリターンエース決められてしまうんだ……
どちらが強い弱いは決着がつく話ではないですけれども、私がより魅力的に感じるのは後者です。
逆に前者は苦手です。
テスト勉強してないんだぜー!で要領がいい子が取る85点よりも、本気で挑んで70点でしたの方が圧倒的に素晴らしいと私は思います。
幸い、物語は現実と違って過程が全てですしね。>>700
格下なりに手札を総動員して足掻いてなお届かない
圧倒的強者だが僅かな慢心によって敗北する
どちらも美味しいシチュエーションではありますね私としては気持ちの強さは関係ないでしょの精神で生きているというか「警戒してりゃ勝てるんならそら元からメタスキル持ちか大した実力差がないかのどっちかなんよ」だから、間をとって「一般人が襲い来る巨大な脅威に立ち向かって、当然ク ソザコだから負けるんだけどそのイベントに費やされた10分間で救援が間に合う」みたいな「どんなに頑張ったって世の中ダメなもんはダメだけど全くの無意味ってわけでもないんよ」オチが好きなのだわ
そう、世の中どんなに強く願ったってダメなことはあるから推しには定期的に曇ってほしい
うそ、あんまり雲られると悲しいから適度に幸せにもなってほしい>>719
一瞬のssだけの登場ならNPC枠とかありますしぃ…!!(図星故めっちゃ焦る顔)>>727
あぁ、安心した。
ちなみに彼女、未完成ですが、ストックキャラとの殺,し愛ヒロイン枠です。>>725
無価値だが無意味では無かった云々。強者が油断や慢心してても勝てるのって、勝つという意志自体は捨ててないからだと思ってます。
故に、「勝利を確信した上で尚勝とうとする」のと「勝利を確信したのでわざと相手をいたぶったりする」のには途轍もない差があり……後者は勝負から意識が逸れてるとしか言えません。
あくまで戦ってるからこそ強者は強いのであり、目の前の勝負が見えなくなった時点でそいつに勝ちは無いです。>>734
勝利を確信したので〜がボロ負けして勝利を確信した上で〜になる話を書きたい、書けない…沙耶の唄……
>>737
火の鳥復活編……ゆっくりとペレスの執筆開始、とりあえず今週の日曜を目標に書き終われたらいいなあ……
>>700
んー、そこはまあ基準が人それぞれだと思うので何とも言えませんが敵として映えるのは前者、物語的に便利なのは後者って印象ですかね
前者は設定として強者であることが決まってるので変に味方にさせるよりも敵側で大暴れさせた方が使いやすいですが、その反面味方として使うとなると負ける時などに何らかの理屈を付けなきゃいけないのが難しい
後者は様々な役割を背負わせやすく参謀・斥候・伏兵その他諸々合わせて役回りがたくさん作れますし負ける理由付けもかなり簡単に付けられますが、反面こちらはこちらでちゃんと天運であるとかそういった本人とは直接関係のない要素で勝たせてしまうとご都合感が出るのである程度勝つための理屈付けをしなきゃいけない
まあ大まかに分けるならこんなもんですかねジェットコースター殺人事件はグロだよ
超自然も神秘もない、人間が起こした人間の殺人で、下手な演出がないのもあって現実味のあるグロだと思うよなんだかんだ、グロいものや酷い事件を紹介するんですか?
…………うーん、(此処で言えそうなのは)無いわこのスレで私が書いてて通ったGな18の範囲は確か首キュッとしてモギッとして生首にキッスと人をナイフにする過程だったような
>>743
それはちょっと引いてしまいますわあ、そうでしょう理仁にルピアちゃん!>>720
ウチだと(結局キャラ登録したが)オルソがそうなんですけど、やられ役のためだけのそこそこな強さしてるフレーバーのキャラを生やすことはありますね。>>746
つまりよおあのレベルのパンツでも許されるんだろ??
あとwikiもかなりギリギリ…というかやはりチキンレースは許されざる印象…つらい>>311
なんか旅の雰囲気いいなーと思ってたら知ってる名前が出てきてぶっ飛んだんですけれど
あいつなんの名代になってんの
>>348 >>376
で た 。
なんかかわいいのがかえって腹立ってくるけど憎さ余ったらまた可愛く見えてくるこの感じよ。
レージュさんアナログもやっぱり結構いいよね。機械がないから今はってだけみたいだけれど、これからもたまにはアナログ絵置いておいて欲しいかもしれない。
>>353
!?!?!?!?!?
あのー……今更ですが、お誕生日でしたようでおめでとうございました。これからの一年もまた、よろしくお願いします。
あとNP性欲論はゆるしませんよぜったいゆるしません絶対です。
>>373
ほーーー依代とくっつくことである種完成する擬似サーヴァントですか、おもしろいですね。その裁判はどこかで耳にしたことが有ります。
>>381
ありそうでないですよね、魔力0
発生しないはありえないので、どっか別のところへ転送されてるか、生まれる側から食われてんのかなって。>>749
>>416 >>437
またおまんじゅうになっとる……
野菜以外の栄養素もたっぷりなのでは? 主にタンパク質とか。
こっちはこっちでバビロニアまで撮影に行ってるし!
>>458
誰も触れてないけど「冥府よいとこ一度はおいで」ってそれ、いっぺん来たら返す気はないし絶対ちゃんと一回は来いやって意味ですよね……
>>474
突破し切りましたね。飛鳥ちゃんのアシストが前提とはいえ灯里がこれだけがんばれるとは。
ほっとけば道ずれ確定なあたり、勝った気がしないけれどそれはそれで相手の格を感じて自分は結構好きですよ。
改めて、灯里を描写してくれてありがとうございました!
>>486
うん。こっちのがええで。
個人的にはもうちょいハードボイルド盛っても私は好きかな。
行数が……行数が足らん……!ゆ、ユージーンさんお誕生日おめでとうございました……!
>>717
今のスマホ仕様の50レス分割だと、あの辺はだいたいあれくらい前の日のやり取りみたいな見方も出来る(何日前くらいかページ数で推測できる)って言うのは利点だと思うのだけれどねー
見づらい見返し難いって言うのもたしかにそうかもしれない>>754
そういえば、以前灯里の話題になった時に裏ぺ作ってSG公開しよかなって言ってたの見ました?
別に見ていても見てなくてもぜんっぜん問題無いのですけれど、認知されてるかどうかが思い出したら気になってきたので>>754
正直あの道連れは飛鳥ちゃんの完全勝利にあと一歩足りない感があって非常にGoodでした。
それと山星さん、今裏ページの方でお話って出来ますか?>>750
調べてるときに見た写真の内、笑顔のものから放たれる愛嬌が強くて『憎めない極悪人』って人物像が脳内で構築された結果ですね。
一度スイッチを切り替えると『愉快な敏腕実業家のアルフォンスさん』から『邪智暴虐の超凶悪ギャング、アル・カポネ』になるイメージ。早朝こそこそ話、今IF飛鳥ちゃんとクッチーの手合わせssを書いてるんだけど飛鳥ちゃんの戦い方がドエグいことになっててあれ?この子リレーで使っても良かったのかな?ってなってる。
かけたー(徹夜明けのアホづら)
流石に今は人居ないしクッチー出るし朽崎君が来たら投稿しようかしら。>>777
そしていつの間にか氷の彫像を身代わりにして逃げてるクロケル。しかし後日事務所(ゲーティア)に問い合わせて呼び出される。
ク「ギャー!?悪魔だから召喚されたら来ちゃう! 」今って人いますかー?
>>781
「手合わせ?」
大鳳飛鳥は師匠である朽崎遥に突然投げかけられた提案に思わずオウム返ししてしまう。
「そうそう。飛鳥ちゃんってば俺が教えたことどんどん飲み込んで独自の戦法まで編み出しちゃったけどさ。殺意が高過ぎるっていうか、ぶっちゃけ相手を殺さずに制圧するのって苦手じゃない?」
うっ、と言葉に詰まる飛鳥。それもそのはず、つい最近朽崎に実地訓練と称して連れて行かれた戦場で偶然別の魔術使いと遭遇した際にフィルニースと自身の魔眼を用いた即死コンボにより封殺してしまったのである。
「心当たりがあるって顔してるね。だから次のステップとして相手を殺.すんじゃなくて倒す方法を身につけようか」
「ってことは今までの技使えないじゃないですかー」
ぶぅぶぅと不満を垂れる飛鳥を見て朽崎は思わず笑いが込み上げる。最初自分に師事しに来た時の借りてきた猫のような萎縮っぷりは何処へやらである。>>782
「まあまあ。それに魔眼さえ使わなければフィルニースで相手の魔力と生命力をジワジワ削って弱らせるって使い方も出来るんだしさ。ま、言い出しっぺ&師匠の責任として僕が死んだらその死体はフィルニースの餌にしてもいいから」
「えっ?ホントですか!?」
バッと顔を上げた飛鳥の顔には誰が見てもわかるように「遥さんを食べたらどれくらい成長するだろう」と書かれている。
「待った!わざと殺.すのは無しだよ?」
「やだなぁ、当たり前じゃないですかー」
わざとらしく後頭部を手で掻きながらあははと笑う飛鳥。事前に京介からこういう時は咄嗟にそういう考えが浮かんでしまったことに自己嫌悪してるから茶化して空気を変えてやってくれと言われてなければ非難の一つも言ってしまいそうなところであった。
「ホントかなぁ?」
「あ、それ〇ロリの物真似ですか?お兄ちゃんの方が似てますね」
「待って!?京介ゴ〇リの物真似するの!?超気になる!」>>784
粗方撃ち尽くした飛鳥が射撃を止めると死霊鎧套の物理特化カスタムに身を包んだ朽崎が立っていた。
「飛鳥ちゃん?いくら急所を外して足元を狙ったとしても相手がすっ転んだりしたら普通に死ぬからね?」
「え、でも遥さんそれ(死霊鎧套)着てますよね?」
「相手の戦力を知ってる前提でやるんじゃない!まったく、一体誰がこんな風に育てたんだ…あ、俺か」
厳密には大鳳家の家庭環境も多分に含まれるであろうそれは今は置いておくとして二人は改めて仕切り直すことにした。
「フィルニース!」
「っかー、やっぱり守り硬ったいなぁ。というより死霊魔術で作った弾が効きにくいんだよね」
今度は朽崎が発砲するが飛鳥がフィルニースを壁のように展開しそれを全て防いでしまう。正確には魔術師の指で作られた弾丸をフィルニースが捕食してしまう。
「でも…」
次の瞬間朽崎が放った三発の弾丸の内一発がフィルニースの壁を貫き飛鳥の顔の横を飛んで行った。
「え…?」>>785
「攻略法が無いわけじゃない。あ、これは多分勘のいい人なら初見でも気付くと思うよ。
さあ攻守交替だ。今度はちゃんと手加減するんだよ?」
あっけらかんと朽崎が言うが飛鳥の頭の中はそれどころでは無かった。最近は攻撃も防御もフィルニースに頼ることが多くなっていた飛鳥にとってそれを突破されるというのは底冷えするような恐怖を感じる出来事であった。
「ほら、答え合わせは後でしてあげるから。答えを聞く為にも俺を殺さないように倒してみせなよ」
そう言って朽崎は手に持っていた銃をくるくる回してホルスターへと戻す。その言葉を聞き行動を見た飛鳥はやっとの思いで平静を取り戻すと改めてフィルニースへと指示を出した。
「フィルニース!」
口に出すのはただ一言。しかしフィルニースへは飛鳥の意思は伝わっている。飛鳥もまた京介と同じ方法でフィルニースと魂で繋がっていてノータイムでの意思疎通が可能になっている。>>786
細い枝状に別れたフィルニースが朽崎を追い立てるように地面に刺さる。それを躱す朽崎だったがどうしても躱しきれずに何発か被弾してしまう。
「痛っ────!?」
言葉にならない激痛が被弾した箇所を襲う。見ると傷口の周りが黒く変色していた。
「…フィルニース?」
「当たり」
朽崎は手合わせ前に飛鳥にしたアドバイスを思い出した。
『フィルニースで相手の魔力と生命力をジワジワ削って弱らせるって使い方も出来るんだしさ』
「いや、ここまで酷いモノになるとは思わないじゃ…痛ってぇっ!?」
数発被弾した時点でフィルニースの攻撃は止んでいた。しかし被弾した箇所から入り込んだフィルニースの欠片が朽崎の身体を文字通り蝕んでいく。
「ほら、早く降参しないと腕が無くなっちゃいますよ?」
なんならもう少し追加します?と言われたところで朽崎が折れた。これ以上は本当に腕の一本や二本失う事になりかねず手合わせの域を逸脱してしまうからである。
「降参、降参だよ。だから早くこれ解いて?」>>787
「はー、負けた負けたァ!いやぁどんどん強くなるね飛鳥ちゃん」
「そうだな」
床に寝転がる朽崎と途中から審判から「うわぁ…」や「えぐっ」などといったリアクションにシフトしていった青年が遠く離れた場所で人型に化けた自身の使い魔とじゃれてる様を見ている。
「でも殺さずに無力化する方法としてはまあいい感じだね。黒野くんもどうだい?飛鳥ちゃんと手合わせしてみない?」
「さっきのを見て俺にそれを言うか?嫌に決まってるだろ。…さては自分が痛い目に遭ったからって道連れ狙いか」
「バレちゃったー!ハハハハハ!」
そんな話をしていると飛鳥が朽崎達の方を向いて手を振る。
「遥さーん!フィルニースと話してたら新しい技思い付いたんだけど手合わせお願いしていいー?」
朽崎が黒野に目線を向けるが黒野は全力で顔を逸らすのであった。
この後滅茶苦茶新技試された>>788
はい、ここまでとなります。今回飛鳥ちゃんがやった細枝フィルニースはまんま画像のやつ。
・この時の飛鳥ちゃんの基本スタイルはフィルニースで防御しながら銃を撃ち込むかフィルニース装備して近接格闘しながら当たればそこから喰い破るだった。
・ここでの経験から後に冬縁香ちゃんと一緒に『相手を拘束したり力を奪ったりすることに特化した礼装』としてシャリーファを作るようになった。
・ss内でクッチーがフィルニースの防御を破った方法は三発の弾丸の内二発は魔術師の指弾で捕食を誘って三発目の実弾は捕食出来ずに貫通という寸法。後にこれも対策してフィルニースを捕食と硬化で二重に張るようになる。あと貫通した弾丸は飛鳥ちゃんに当たらないように撃ってる。
おまけの没セリフ
クッチー「それに壊すだけなら誰だって出来るしさ!」
飛鳥「だって遥さんが銃の使用を許可するって」
クッチー「バズーカ砲は銃に含みません!」>>790
大丈夫大丈夫、あくまでも細く伸びたフィルニースに当たったら内側から侵食。主に激痛を与えて降参を強いるってやつだから。痛みだけで降参に応じなかったら本当に腕の一本や二本は覚悟してもらうことになるってだけで。
一応突破する方法というか攻略法はあるんですよ。ゴーレムとかの非生物系の物で押し潰すってゴリ押し戦法が。あと致命的な弱点として切嗣式の起源弾が超絶弱点。フィルニースに当てたら連鎖で飛鳥ちゃんまで波及する。
ですね。クッチーの一人称で死んだらフィルニースの餌にって所を僕(本音)にしたのが私的にクッチーが「どうせ死ぬなら愛弟子(飛鳥ちゃん)や友人(京介)の糧になりたい」って考えてると解釈してたのですが合ってます?>>810
まぁ朽崎事務所で黒アゲハと犬クッチーしてるの互いのストレスとか解消の為で高頻度でやってる訳じゃないから…。普段は優しい可愛い美しいな聖女鳳蝶さんですよ!『聖杯惑星』では召喚されてから開催地に行くまでの間、クッチーの事務所にも出入りしてたと思われる百岡。
よくクッチーを殴らずに済んだものである。>>812
ひょ、表面的な人当たりはいいから…。
というのは置くにしても、鳳蝶さんとクッチーって関係性としては鳳蝶さんの方が上なので。
だからクッチーはいつも鳳蝶さんに酷い事してる訳では無いし(逆のクッチーへのペット扱いも然り)。え、鳳蝶さんに変なプレイやってるのが嫌ポイント?まぁそんなら怒るよね。>>814
無いですねぇ。ただ臼鬽の家はダイヤル式電話にしようかなと思っていますね。
ところでホムンクルスの家って電話とか使うのでしょうかね?>>814
そこまでは考えてないですね。
ヴィオランテとリディア、エイベルはスマホを魔術的に加工して超頑丈兼超速冷却仕様にしてそうですが。第■回投下しました。
>>830
TRPG版ですとまあまあグループありましたねぇふと、fgoだと毒は紫で回復は緑色で表されてるけど、緑って毒のイメージもあるなあ、と。
>>833
でも上手く描けなかったのでまたチャレンジしたいと思いました(小並感)794ですがアリウムさんちの「アリウムと兼武」かユージーンさんとこの「セリカ・イングラシアと千里眼EX鯖」のどちらかで考えていますとご報告。
千里眼EX鯖か……温めているなかにいるが何をどうしようか>>820
三国組は本家鯖入れると軍師組がドンパチしそうだけど何だかんだで纏まりそうな気がする>>839
え、エビフライ...!!なるほどありがとうございます!まぁリレーSSより個人SS系列の方がつよつよスペックな鯖鱒、能力が扱い難い厄介能力なユニットは描写しやすかったり活躍させやすいですよね~。
>>850
ですね、失礼しました。>>862
根源接続者はまあねぇ。根源接続者が聖杯戦争に出たらどうなるかは蒼銀でお姉ちゃんが実証してますし。
>>863
冬縁香ちゃんはワンチャン他の参加者次第ではいけなくもない気がしますが野紀さんは舞台装置的な役割が似合いそうなキャラランキングで五本の指に入りそう。
>>864
死霊特効が普通にぶっ刺さりそうですよね。でも敵としてエンカウントしなかったら高確率で飛鳥ちゃんは迅龍くんを可愛がりそう。
>>865
えっ?イアソンが真っ当に王になれた特異点を修復する為に派遣されるアルゴノーツです?
>>866
聖杯戦争・大会で呼べる呼べないの話になるとスレの神霊がほぼ全員引っ掛かってしまうぅ……。
>>867
>>868
夜勤で出勤する時とかおはようございますって言うしセーフ。
ビーストはまあ特異点ssとかでボス枠を張れる可能性がワンチャン。そういえば、純粋な銀髪キャラはうちにはいなかった。
書くことが、書くことが多い!
>>870
サーヴァントに勝てるってのがそれだけでやべぇ強さの証明ですからね。ですからね。オフェリアの魔眼がブリュンヒルデに通じてたのでマスターの魔眼がサーヴァントに通るのは分かるのですがその魔眼が通じる=勝てるってなるのがタチ悪いなぁってなる魔眼ですね。
>>871
擬似鯖はまあ普通の聖杯戦争とかで出られるのかって問題がありますからね。出すとしても特異点や異聞帯ssとかですね。
>>872
内面とかが複雑だったりとリレーで他の人が動かす時にやりづらいだろうなってキャラは確かにありますね。うちのキャラでも何人か心当たりが…。
>>874
可愛がるし定期的に僵尸の毒爪が収穫できるとか絶対手元に置きたがるし迅龍くんも自分を大切にしてくれてウィン・ウィンの関係ってやつだぜぇ相棒ォ!
>>875
ヘラクレスがガウェインみたいに立ち塞がってきたら突破出来る(逃げられる)気がしない。
>>876
わたし、真ん中、好き!>>893
クッチーとポルカの二大巨頭。
朽崎遥:愛情と破壊衝動で次の瞬間何しだすか全く制御不能なメンタリティー。更には破壊者である自分自身を嫌いつつ、破壊行為そのものにはそれなりの楽しみを感じる様がかなり矛盾を抱えてるし自罰や他虐への欲求など、まず正常な精神性ではないので。
ポルカ:マトモな人間は「人食べたり虐めるの大好き!」にはならない。人外的な要素が無ければ尚更。つまり逆説的にポルカさんは頭おかしい。Q.E.D.まぁ一応言っとくとwikiにミノス王(女)がいるのは把握してるけぇ誰かが冥界周りの設定使いたいときにミノスはそっちにしたいってんなら好きに組み合わせればいいと思うよわし
>>856
作るかどうかすら不明なグランドセイバースルトちゃんを除くと実は居なかったりする。
ちなみにアンジェリーナは元々その枠になる筈がスレ内のインフレによってリレーに出てくるレベルの強キャラ程度になった模様。>>893
みんな頭おかしいですね……一般の感性とか無縁の言葉だ……>>906
【令呪:位置/意匠】胸元/霊魂
【魔術系統】呪術
【属性・特性】地・被覆
【魔術回路】質:B 量:B 編成:正常、極めてシンプル
【魔術・特殊技能・特性など】
分家の分家の分家という複雑な家の生まれ。代々女系であり、彼女も含め容姿の優れた女性を多く輩出している。
家伝の魔術礼装である『白縫・葬華』を十全に使いこなし、両親や祖父母が使用していた術式類も収めている。
彼女自体は本家である六人部家の面々、特に『現世代』と呼ばれる若手達と比較しても引けを取らない才覚を持つ。
しかし、末端に等しい家系ということで本家には、特に数世代前の年長者達からは歯牙にもかけられていない。
末端故に教えられたのは基本的な魔術の知識のみで、株分けされた魔術回路もごくごく数本のみ。
血としては脆弱(あくまでも本家と比較しては)であるが、見た目はいいため本家筋の人間からは『本家の妾になるために存在している家系』と認識されている。
当然本家に対しては赫怒の念と煮え滾る怨嗟を抱えており、数世代前から本家に対する復讐心を育ててtきた。
彼女達は他の家系から自分達と同じような境遇の男性、すなわち実力は折り紙付きだが出自上不遇な扱いを受けてきた相手と結婚し、少しずつその血を濃くしてきた、
幽花はその結晶。「最も新しい『黛』」である。>>907
○白縫・葬華
しらぬい・そうか。彼女が普段から身につけている白装束。彼女の着ているものは祖母から譲り受けたもの。
類感魔術が仕込まれており、この礼装は『死者が纏う服装』と酷似している。
そのことから「本来死した存在が着ているものなのだから、如何なる攻撃を受けようとも死ぬことは無い」という理屈を成立させてあらゆる攻撃から身を守る。
ただし、一度攻撃を受けた段階で類感が崩れるので防げるのは一度切り。要となる部位が存在しており、そこを縫い合わせることで再起動は可能。
■疾撃・影牙
はやち・えいが。彼女の使用する術式の内、祖父から受け継いだもの。指を釘に見立て相手に向けることで呪いの弾丸を放つ。
要するに、東洋式のフィンの一撃。
■神楽・天之手
かぐら・あまのて。彼女の使用する術式の内、母から受け継いだもの。
怪力を誇る神である天之手力男に捧げる神楽を舞うことで、自身の身体能力を強化する。
■須佐舞
すさまい。彼女の使用する術式の内、父から受け継いだもの。
島根のある地域で発見された遺物から読み取った憑依経験を元にした術式。竜の属性を持つ相手に高いダメージを与える家伝の闘法。既存のものの中では合気と空手に近い。>>908
【人物像】
口数が少なく、感情表現も少なく、愛想に至っては完全なゼロ。排他的。閉鎖的。孤独主義。軽度の人間不信。
決してコミュニケーションが取れないわけではないが、コミュニケーションを取ることが嫌い。
無愛想で無口、無遠慮で無情。総じて無機質で人間味に欠けている。
その振る舞いは、彼女の感情配分が通常のそれと大きく異なっていることに所以する。
仮に常人が喜怒哀楽の感情を25%ずつ有しているとすれば、彼女の感情は大部分が怒を占めている、端的に言えばめちゃくちゃ短気。
些細なことで怒りやすい、些細なことで他人に悪感情を抱きやすい―――呪術を扱う者としては、これ以上にないほどの適性である。
幼い頃からそうなるよう情操教育を受けてきたのも大きいが、両親は口を揃えて「想定以上jに怒りっぽくなってしまった」と語っていた。
頑固で気難しく意地っ張りで強情。裏を返せば芯が強く、何事にも真摯で一本気ということ。
人間不信に関してはほぼほぼ本家の御老体一行のせいであり、本人的には最早無意識に行われる防衛本能の発露である。
少しずつ、本当に少しずつでも打ち解けることが出来れば、彼女は相手に全幅の信頼を、それこそ家族に見せるそれと大差無いやわらかな表情や甘えた態度を見せるだろう。
両親は既に無く、現在は2人が残した遺産で細々とした生活を送っている。
祖父母は子殺しの罪で本家の独房に入れられており、現状のままでは生きて幽歌と再開することは不可能であろう。
仮にそれを叶えるのであれば、『魔術師らしい魔術師』としてはまだ人間味のある『現世代』の人間に協力を仰ぐか、彼女自身の力で本家に反旗を翻すしかない。
相互理解を深め無血開城に至るか、圧倒的な暴力で全てを薙ぎ払うか、彼女がどちらを選ぶことになるかはまだ誰にもわからない。>>887
まあシナリオ崩壊からのワチャワチャ軌道修正の楽しみが無い代わりに普通にシナリオを楽しむことは出来そう。
コロナが落ち着いてた頃友達とやってたTRPGで丁寧にラスボスと戦うフラグをへし折られていっていざラスボスってところで「えー、これからラスボスなのですが…あなた達がフラグを全部折ったせいで戦えなくなりました!」となってシナリオ終了してしまったことがある。
>>892
銀髪に赤目にメカクレ片眼鏡やで?めっちゃ好き。
>>893
ネムレス・ウォーフリークはどこに出しても恥ずかしくない戦闘狂ですね。あとカナディアは内面ぐちゃぐちゃの狂人過ぎて一周まわって善行してても違和感が無いという訳わかんないキャラです。
あとマッドサイエンティストとしてアンドリューと思って改めてキャラページ見たけどサンプル台詞の一番下今となるとぶん殴りたくなる案件過ぎる。(この後ソラに思いっきり殴られた)的にソラに対してさあ、どこだろうねとかどの口が言うんだコノヤロウ!って。>>910
本家の設定が魔術師っぽい腐り方よりも閉鎖的な田舎の地方有力者っぽい腐り方に見えるのは自分が某ダm…じゃなかった、雛見沢に囚われてるからですかね。
キャラデザは結構いいと思います。怒りが原動力の魔術師の少女っていうのがまとまっててわかりやすいです。
>>893
狂ってるか狂ってないかだとあんまり上がらないですね。
自分の中では論理が成立していたとしてもそれが他のやつに受け入れられなければ、それは多分狂人のように見えるでしょうから、たぶんキャラごとの視点で異なってくるものなんだと思います。
ただ、たぶん自分がこいつは狂ってるって読んでねと思って描写するなら、おそらくそのキャの中では論理としては通ってるけど文字にされると意味わかんないってキャラにするかな。>>750 つづき
>>526
元からバケモノじみていたパブ様が本当に怪物じみてしまった……
自分はアルターエゴはスキルガン積みでも許されると思うので設定的には今の感じの方が好きです。このごちゃごちゃ感こそアルターエゴですよ
>>539
男性……水着…………?(脳がバグる音)
巴さんと気が合いそうな、でも水着を直視できないなら上手く遊べなさそうな
>>540
教科書に載せたいほどの正しい長寿者ムーブしてるね……
旅芸人だから定住してない、気がついたらいて気がついたらいなくなってるって言うのもありそうだけど、結構街には溶け込めてるのね
>>562
ほーーーーーう、おもしろいですね、全身が心臓のデスマスク
蚩尤の尊大さにどこまでついていけるのか
>>576
自分は結構体制派の思考をしてしまうので、「この人大丈夫かな……協会に消されたりしないかな…………」ってなっちゃう方なんですが、自由な人ですね。1920年代っていう時代背景が味方している部分も結構ありそうですね。>>893
蘇芳ちゃん(両方)、エリザヴェーダ、夜薙葉、彩羽の四天王ですかね……
方や「自己犠牲」という方向性で突き抜けてる蘇芳ちゃん、方やシンプルに「己の快楽のために他者を害する」という方向に突き抜けてるエリザヴェーダ、方や「ヒーロー」として突き抜けてる夜薙葉、片や「芸術家」と「探究」の方向性で色々と振り切れてる彩羽
この4人(5人)はよほどのことがない限り曲がることはないでしょうね
逆に一番真人間なのは千寿君と狭霧君、まあこの二人が普通じゃなかったら一体何が普通なんだって話なんですが>>925
「将来の夢はお嫁さん!素敵な旦那さんと一緒にぃ、幸せな家庭を築くの!」
「サーヴァントって最高~♪どんなに食べても太らないなんて……!」
「毒を盛ったり暗殺したりしてないわ!本当だもん!」
「耐えて耐えて、頑張って耐え抜いて……──────馬鹿みたい。」
みたいな~
ドタバタ銀髪ペアだ……幽歌のイメージCVはSSSS.DYNAZENONでムジナを演じてる諏訪彩花さんなんですけどそろそろ自分がTRIGGERとGAINAXが好きすぎることがバレてしまうかもしれない。
>>912
ワンパン限定で防御力カンストしてる奴がインフレじゃないとか相変わらずすごいですねこのスレは……
>>913
本家の『現世代』の面々も考えてる(前話してた「俺様系の最強」は本家に統合されました)のでまたその辺も書いていきたいですね。
>>914
個人的に前者の無血開城が本筋で、後者の皆殺.し編はIFですかね。
>>915
あれそうでしたっけ……Wiki登録する時は魔術回路に訂正しときますね……()
>>917
そうですそうです。その通りです。
個人的に型月の魔術師らしい魔術師としてはアルバと思ってるんですが、あいつが割と認める人は認める、みたいな感じなのって西洋出身っていう地域柄があると思うんですよ。
なので、日本人の場合だとねちっこいというか湿度高くなるかなあと思った次第で。
>>919
後々書こうと思うんですけどざっくり言うと「ゴリゴリの冤罪」です()
>>921
概念貼らなくてもワンパンされたら無敵解除されるから平気平気()>>922っちゃん、一人が全裸で歩いていたらそれは猥褻物陳列罪の狂人だけど、それが百人・千人になればそれはヌーディストビーチの常識なんよ
>>921
わーい
>>918
戦国のはぶっちゃけ「わかってもらいたい」とか思って下手に素を出すからひどいことになるので、最初から「こいつらは赤の他人、適当に応対してればいいやつ」と思ってペルソナを被れば一週間ぐらいなら人間として体裁を保てるんじゃないかな
>>926
>>むくつけき感かと
この見た目はなぜかショタになっている上司に忖度したものなんでかなり若いよ。こっから髭のごっついおっさんに進化するのだ
>>バランス取れてる
それは、まぁ、私が昔読んだ児童書でパーシパエーさんが「私が牛に欲情する変態女扱いで夫が冥府の要職とかおかしいと思うんですけおおおおお!??!贔屓では!?!?(意訳)」ってセリフ言ってたの見て「一理ある」って思ったことを所以に、裁判官の任命権を握った大神パパが「とりあえず緩衝材としてブラザーに性質が似つつもある程度人の心わかってくれる奴と、人望があってやってきた死者にも慕われそうな奴…………おっと、このままじゃ清廉潔白すぎて人類じゃ追い付けない裁判所ができあがるぞ、ここでカスをひとつまみ……w」みたいな人事をしたって設定にしたのも一因じゃないかな
>>929
大規模概念干渉とかしてくるんでなければ許容範囲内のかわいいもんよ>>932
そんな感じですかねぇ
ニコニコしながら「みなさん色々と経験してきたんですねぇ」って後方おじいちゃん面してる>>940
才能あるけど性格で台無しにしてるというのは型月のみならず現実でもよくあるやつなのが何とも……。
しかしキルケー程の魔術師が才能ある言うレベルって……。>>943
当たり前のようにとばっちり喰らうギリシャやっぱり怖いわぁ。>>940
ンザンビさん用意しなくても路地裏でナイフ振り回してる眼が蒼い男女とぶち当たった時点でアウトですね……直死が死者も殺.せるのは規定事項なんで。
これ元々はシルキー・フラウって妖精の服を着てて「これ着てるやつは妖精郷にいて現実世界に居ないから攻撃当たりません(1発限り)」って性能だったんですけど白装束にして良かったかもしれない。
>>941
多分それ型破りじゃなくて巨大火球っすね……
(自分の例えを説明すると型破りはスキル、巨大火球は宝具みたいなものです。直接ダメージを与えるわけじゃないけど戦闘を優位に運ぶ能力が型破りです)
(型破りは対粛清防御も抜ける無敵貫通みたいなものなので、実質回数制の無敵である化けの皮=この礼装も抜けるというわけです)>>947
やっぱり違いましたか。例えにも納得!わしか
たててくるねー>>948
神話時代のギリシャ人ってほら、アストライアが匙を投げ出す程度にはアレでしたし。しかし私は考えました……
大いなる神々の父であるゼウス様(多分すごくイケメン)と公平なる王であるハデス様(きっととてもイケメン)が判断を間違えるはずなどないのです………
……(ペルセポネー様関係のあれこれの逸話を一瞬見る)………な、ないのです………仮に間違えているように見えるならきっとそれは私の「心眼」が足りていないのです……どう見るかなのです……
ですので、そうそれはまるで四文字神様が悪魔の存在をも人の成長の過程として計算に入れているように、悟れる人がマーラの存在をも自らの修行の糧とするように、計算通りなのだと……私はそう考えたのです……
はい……確かにミノス王といえば逸話的にはアレオブアレ。しかし、同時にあのゼウス様を父に、大地母神とも並べられるエウロペ様を母にもつ血統SSRにしてクレタ島周辺の文明の栄光の時代を支えた一人であることは間違い無いのです……
ですので、ええ……実務自体は問題がないでしょうし、「人格がアレな人が全くいない組織ってのも中道になってないよね」という状態を埋め合わせるにはわりかしいい人材なのではないかなと……私は言いたいのです……
……え?そもそもなんでパーシパエーさんの被害が一番でかいのか?さぁ……ポセイドンは自由な方だから考えてることがよくわかりませんね……>>955
古代ギリシャじゃ男色なんて日常茶飯事でヘラクレスもアキレウスも彼氏いたから問題あるめぇ。神々がくそならばそれを讃え奉っていた当時の人々はどうなんだろうか。
そうしなければ荒ぶる神々を静めることができず、仕方なく信仰していた?
神々に振り回された、憐れな人たちだった?
本当に?神々なんてロクなもんじゃねぇぜってイカロスくんが言ってた
君はまず親父さんの言うことをちゃんと聞こう>>953
ポセイドン神は我が強くて執念深くて喜怒哀楽が激しくて自分の領域に入ったものはオレの物扱いするくらいには独占欲が強いだけだから……。>>961
強いて追加するなら『不敬者の嫁』(別に特にめちゃくちゃ信心深くて夫の不義理を詫びるために海に身投げして自分のところまで詫びに来るとか、別にそう言うわけでもない)相手に契約不履行かまされた側が気を使う必要あります? って言われたらないかも……となるかもしれないしならないかもしれないラインってくらいですかねこれは私の好きなラノベで見た神話考察なんかからインスピレーションを得た没キャラ案なのですが
Q.なぜカイニスは海辺で襲われ純潔を散らすことになったのか?
A.神々が存在する神話としての答え
「海神ポセイドンが彼女を見初めて浜辺で襲ったから」
A.神というものが存在しない場合の答え
「浜辺で襲ったのは神などではない『誰か』なのではないか。また、その事情を隠すために周りや彼女は偉大なるポセイドンを大義名分とし、さらに心の傷を覆い隠すように男として新生したと宣言した。
死後のカイネウスの肉体は女性だったことからもこれは明白である」
こんな感じで二世とは異なる形の「現実」に重きを置いた神秘解体をしていく感じのキャラは考えたことありましたね……「家に籠り家庭を守って、人々の前どころか話の話題に出てこないのが良い妻」
みたいな評価はちらりと聞いた気がしますね、当時の女性は。
ふと、貞淑さで知られるペネロペさんだけど、仮に異性とのロマンスが少しでもあったとしたらもう貞淑な妻として評されなかったですかね?オデュッセウスは各地の女性たちと触れあいながらも愛妻家って言われてますが。ギリシャの女性問題と言えばヘレネーも。彼女はトロイア戦争の発端という面ばかり注目されがちですが、実は割と景品扱いされている面は見られていないかも?
型月世界の概念強度としては「神は人を戒めるためのもので、王は人を整理するだけのもの」なのがソロモンとガトーさんによって再三語られているので、これは確度が高い
んだけどそれじゃ説明できへんやろがい!!って部分をどうするか、というのはアプローチとして面白いと思うますねよんだ
>>789
朽崎ぇ……飛鳥ちゃんはひどいことするね……
黒野君無茶振りされかけてて笑った
>浜辺で襲ったのは神などではない『誰か』なのではないか。
>また、その事情を隠すために周りや彼女は偉大なるポセイドンを大義名分とし、さらに心の傷を覆い隠すように男として新生したと宣言した。
→浜辺の乙女に過ぎなかったカイニスが武勇を誇る英雄になり、時には歴戦の勇者と肩を並べるに至るには通常の努力で叶う範囲を大きく逸脱している。神秘の存在を否定するのであればこれに対する回答が出来ない限りこの理論は『神話』である。
>死後のカイネウスの肉体は女性だったことからもこれは明白である」
→死後身体的特徴を確認した記述はあるが生前の肉体に関して女性であったという根拠に欠ける。彼の最期の戦いとなった場で「いくら男のふりをしようとも〜」(変身物語より)というような記述は存在するが、この台詞もまた精神性を差していると考えれば肉体的に変身していたことには矛盾ない。またその記述にあたる部分はトロイア戦争における一幕、とある老人による回顧録の形をとっているため主観性が高く客観性に乏しい。
否定されると否定したくなっちゃう性分だからカウンター入れてみたんだけど、これはこれで頭の尺割かれてるから思考リソースへの攻撃としては効いてるのかも>>964
んー、大概にして「男が複数の女とロマンスするのは魅力の証拠、女が複数の男とロマンスしたらふしだら」って感じの概念があるからなぁ
ペーネロペーが貞淑な妻として謳われるのも「本来なら夫を亡くしたら早いとこ別の男に乗り換えとくのが得策」みたいな常識がある上でそれでも私は諦めないって具合に貫き通したからってのもあると思うし
処女神と恋愛神のわりかし険悪めな対立構造(ギリシャ悲劇のヒッポリュトスとか、ペルセポネー様誘拐事件にまつわる「実は例の唐突すぎる一目惚れってペルセポネー様が処女神派につくのを嫌がったアフロディテ様の策略なんやで」って説とか)を見るに実はその辺の判定だいぶ厳しいだろうし>>976
そのような卑劣な手に誰が乗るものですか!(デカフェ紅茶とばか○けを用意しつつ)あら、結構居た。じゃあもうちょい待ってね!あと結果発表シーンで終わりだから!
>>976
いるさ……しかし私に効くかな?恋「さあやって参りました!第一回『うちの子魔術師長男ズ料理コンテスト』!実況は私、最近豆苗を育て始めた空野恋と」
ミリアルカ「実は従者に内緒で厨房に立ったことがあるミリアルカがお送りするわ」
恋「では簡単なルール説明をするわね。テーマに沿った料理を作って1番美味しいのを作った人が優勝。以上!」
ミリアルカ「簡単すぎないかしら」
恋「いいのよ、こういうのはノリと勢いが大事なんだから。あ、テーマは『カレー』よ。あまり料理した事ない人のために市販のルーの使用は許可します」
ミリアルカ「それとここから先各陣営の視点に移るけれど私たちの実況は彼らには聞こえていないわ」
恋「という訳でまずユー君のところから。どうぞー」>>982
ユージーン「ったくよぉ。何でロクに料理したことない俺が参加するんだって話だよな」ザクザク
恋「ユージーン選手、ぶつくさ言いつつもなれない手つきで野菜を切っていってるぞ」
ミリアルカ「あれは確か乱切りというのだったかしら」
ユージーン「分量とか適当でも…まあいいか」ボチャボチャ
恋「あー!野菜を炒めずに直接水を張った鍋に放り込んだー!」
ミリアルカ「そうするとどうなるの?」
恋「高確率で火の通りが甘くなって野菜の芯が残ってしまうわ。強火で長時間煮込めばいけなくもないけど野菜が大きめだし制限時間的にもギリギリってところかなぁ」
ユージーン「確かローリエを入れるといいんだっけか」ポイッ
恋「あ…」
ミリアルカ「どうしたの?」
恋「ローリエ折らずに入れてる。折った方がいいのに」
ミリアルカ「料理初心者がオリジナルの工程を挟む時に失敗する典型ね」
恋「まあ効果が薄くなるってだけだから失敗って程じゃないかな。それじゃあ次は京ちゃんのところいってみようか」>>983
鴨「グワグワ!」
京介「いただきます」ダンッ
恋「ギャー!?」
ミリアルカ「恋は彼の家に行った時にジビエ料理を振る舞われたこと無いのかしら?あれくらい普通にするわよ、彼」
恋「あるけどぉ。私が居る時はいつも絞めた後のを持ってくるから…」
ミリアルカ「甘やかされてるのね。実況止まってるわよ」
恋「うう…。おおっと京介選手、そうこうしてる間に鴨の処理を終えて今度はフライパンに油をしき始めたー!」
京介「俺としては正直グレーゾーンなんだが、これは料理勝負だからな」ジュージュー
ミリアルカ「炒めたお米と野菜に同時進行で作ってたカレースープを入れたわね」
恋「これは、カレーピラフね!出来上がったカレーピラフを……鴨の中に詰めて……?」
京介「あとは照りを出すために表面にタレを塗ってオーブンで焼けば出来上がりを待つだけだな」
恋「ローストダック!ローストダックだわ!」
ミリアルカ「さっきの初心者料理とは酷い違いね」
恋「まあユー君の家はお母さんも健在だし自分で料理してこなかったから。それじゃあ次はリンクくんちゃんのところにいってみよう」>>984
リンク「これってぶっちゃけ俺と京介の一騎打ちだよなぁ」サクサク
恋「リンク選手、食パンの中身を切って取り出しているぞー。これはもしかしてパンを器にカレーを盛るカレーパンかー?」
ミリアルカ「自前の圧力鍋まで持ち込んで気合いの入り方が違うわね」
リンク「さーて、くり抜いたパンを粗めに千切って軽く炒めてパン粉の出来上がり。カレーの方は…お、出来てる出来てる」
ミリアルカ「随分と粘度の高いカレーね」
恋「あれは多分食パンに入れることを見越して水分を少なめに作ってるのね。それはそうと直前に作ったパン粉の使い方が気になるところ!おおっとリンク選手、カレーを食パンに注ぎ始めた!」
リンク「ふっふっふ、審査員が誰か知らないけど旨いの暴力を喰らえ!」パラパラ
恋「うあー!チーズかけてるー!」
ミリアルカ「カレーパングラタンといったところかしら。ちょっと想像したくないカロリーだわ」
恋「でもパン粉はまだ残って…いやー!豚カツまで揚げてるー!次!次いくわよ!」>>985
ルファス「うーん、こうかな」ザクザク
恋「ルファス選手、カレールーの箱の裏を見ながら野菜切ってるぞ」
ミリアルカ「分からないなりにレシピ通りにやろうという姿勢は好感が持てるわね」
ルファス「ん、切りにくいなこれ…」ググッ
恋「ああ!ルファスくん、そういう時は猫の手よ猫の手!」
ミリアルカ「にゃあ」
ルファス「何度洗っても水が白くなるけど、白くならなくなるまで洗った方がいいかな」ジャブジャブ
恋「お米を研ぐのは二、三回でいいのに。というか水を貯めてかき混ぜてるってことはお米の研ぎ方しらないなこれ」
ミリアルカ「…………」(さっきボケたのをスルーされてちょっと拗ねてる)
恋「さて、これで全員一通り見て回ったので完成から実食までいこうと思いまーす!優勝は四人のうち誰になるのか!?」
ミリアルカ「これは実質二択じゃないかしら」>>986
ユージーン作『ゴロゴロ半生野菜の男飯カレーライス(ご飯は完璧)』
恋「お米の炊き加減は完璧なのよねぇ」
ミリアルカ「炊き加減“は”ね」
ユージーン「まあな。京介と連んでると自ずと米の炊き方は覚えるっつーか」
恋「分かるー」(京介に教わって上達した人)
ミリアルカ「実際にやったことは無いけれど、そうね」(やり方だけは教わった人)
京介作『さっきまで生きてました。カレーピラフ入りローストダック』
恋「料理名に悪意を感じる!美味しいけど!」
ミリアルカ「命に感謝していただきましょう」
京介「そうだぞ。そいつは今朝うちの鳥小屋から出荷されたんだ」
恋「何でそれを今言うの!」
ミリアルカ「貴方、恋を揶揄って楽しい?」
京介「正直楽しい」>>987
リンク作『カロリーモンスター!カツカレーパングラタン』
恋「うう、美味しい…美味しいよぉ…」
ミリアルカ「一口食べる毎に明日以降の自分への罪悪感が湧くわね」
リンク「美味いかー、美味いだろー」
ミリアルカ「あのドヤ顔が腹立つわね」
恋「シェフ!彼にも同じものを!シェフが彼だったわ」
ルファス作『レシピ通りのはじめてカレー(ご飯しゃばしゃば)』
恋「まあ初めてにしては上手く出来てると思うわよ。ご飯は、これから練習していけばいいし」
ミリアルカ「レシピを見ながら作ったのだから滅多なことでは失敗しないし当然の結果ね」
ルファス「普段料理をしてくれてる人は凄いなと実感したよ」
恋「あらやだ、コメントまでイケメンじゃないの」
ミリアルカ「その言葉を料理人に言ってあげるといいわ。しばらく料理が豪華になるわよ」(実体験)
ルファス「帰ったらそうするつもりだよ」>>988
恋「では結果発表ー!」
ミリアルカ「結果は私と恋の審議の上でランキング形式で発表するわ」
恋「では栄えある一位は────」
ダラララララ、ダンッ(ドラムロールSE)
ミリアルカ「大鳳京介選手よ」
ワーワーワー(謎の歓声SE)
リンク「だー!負けたー!」
京介「当然の結果だな」
恋「勝敗を分けたのは両者のカロリーの差よ」
ミリアルカ「流石にあの量のカロリーを女子のお腹に密輸しようとするのはギルティよ」
恋「審査する為に三分の一くらいで食べるのを止めたけど、全部食べてたらと思うと寒気がするわ」※残りは男性陣がいただきました
ミリアルカ「ちなみに二位以下はリンク(二位)、ルファス(三位)、ユージーン(四位)よ」
ユージーン「ちなみに俺がビリの理由は?」
恋「ユー君ローリエ入れた後取り出してないでしょ?そうしたら葉っぱから苦味が出てせっかくのカレーが台無しになっちゃうのよ」1000ならイラストで飯テロする
>>994
やめろおー、鬼!悪魔!クロケル!う、うおー!電波受信!
オーディンを飲み込んだことによって大神の叡智を得たヴァナルガンド(フェンリル)
...ラスアンドラマCDを参考にすると宝具が死ぬほど扱い辛ー!!!!>>996
強いけど相手を倒すごとに霊核を食らってどんどん枷を外していきパワーアップする……この字面だけ見れば強鯖なんだけど、三つの枷が外れた瞬間マスターを食らってゲームオーバーになるという地雷仕様。
うん、絶対扱い辛い上に大神の叡智なんてのも入ったらいよいよ……。みんなでss書こう
もしも、あのサーヴァントやマスター候補がRequiem(公式)に居たら
宿命の対決
聖杯大会運営本部【リレー相談・雑談】#191
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