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聖杯大会本戦統合スレNO.5
https://bbs.demonition.com/board/6193/
ラフム語翻訳機
https://yt8492.github.io/RafmanTranslator/建て乙です
各鱒鯖のキャッチコピーorポエムという事で、とりあえずうちの子達のざっくりした二つ名的なのを
・本多忠勝:徳川最強の武神
・ペーネロペー:我が献身は夫の為に
・ジョリー=ロジャー:海賊たちの象徴
・レーヴァテイン:安全装置なき幻想兵器
・レーヴァテイン=オルタ:良心持たざる終末兵器
・黒野双介:夢見る普通の大学生
・ジル=セレナード:執念の聖職者
・ユウキ=モーティマー:悪鬼なりし少女狼の騎士 ガレス
奸計の戦乙女 ロカセナ
王冠を戴く少年 ツタンカーメン
海賊の誉れ ジョリー・ロジャー
海の悪魔 デイヴィ・ジョーンズ
妖婦 テルクシエペイア
翼持つ征服者 エルナン・コルテス
魔焔の剣 荒木又右衛門
怪人 怪人二十面相
半獣半女 パウサニアス
海の魔王 クラムボン
人間戦車 景伏弦
正義の味方 瑞希七海
呪われた女 蓮見静香
自作他作問わず今動かしてるキャラをメインに
イメージは天元の花 宮本武蔵みたいな感じ
わっっっっっからん!!!!ランチャーさんよろしく自分トコのメインマスターでブリーチポエム
朽崎遥:僕が 世界には危険が満ちていると信じその危険からお前を護りたいと願うのは 僕の中にその危険と同質の衝動があるからに ほかならない
ポルカ・ドラニコル:心在るが故に妬み 心在るが故に喰らい 心在るが故に奪い 心在るが故に傲り 心在るが故に惰り 心在るが故に怒り 心在るが故に お前のすべてを欲する
刹那・ガルドロット:失くしたものを奪い取る 血と肉と骨とあとひとつ
常世鳳蝶:人は皆すべからく悪であり 自らを正義であると錯覚する為には己以外の何者かを 己以上の悪であると錯覚するより 他にないのだ
確信した正義とは、悪である 正義が正義たり得る為には 常に自らの正義を疑い続けなければならない
こんな感じかなぁ、ほかにも似合うのありそうだけど、一つ選ぶなら。ア゙ス変(略式)
キャッチコピーorポエムとのことですがざっと書いてきたのをどうぞ。後半キャッチコピーと言うよりキャラコンセプトになってる気がするけど気にしなーい気にしなーい。
クロケル:第一の獣、その残穢
パラス・アテナ:女神アテナの友人
黒田官兵衛:だからこそ、積み上げた屍の山を無駄には出来ないのです
バルバロッサ:地中海の赤髭兄弟
田中新兵衛:気の良い兄ちゃん[人斬り]
ユージーン:心が読める友人ポジ
大鳳京介:私が考える長男力の結晶
空野恋:恋を夢見る長女
ミリアルカ:人間であろうとする怪物or私の性癖詰め込みました
玄上リンク:TSっ子が男から女に変わる瞬間を愛でたい
ルファス:ジェネリックキリシュタリアキャッチコピー? 二つ名? 的なやつだとジャックの「自称悪魔」とエウラリアの「他称聖女」がお気に入り
でもサーヴァント組は元からある二つ名を超えられる気がしない…いや超えなくていい…山陰の麒麟児かっこいいよぅ立て乙です~
うーん、
『初代神王』メネス!
『傾奇者、罷り通る』前田慶次!
『笹の才蔵』可児才蔵!
『隻眼の剣豪』柳生十兵衛三厳!
『トリックスター』ロカセナ!
うーん?スレ立て乙ですのー!
キャッチコピーは、元ネタのある人(ワットの「世界の恩人」とか)以外でいくなら
エドガー・アラン・ポー:見つけた男
淡路廃帝:悲歎の君
ホレス・ウォルポール:恐怖を放つ尚古人
柿本人麻呂:人世人世に人詠者
阿弖流為:北の牟礼人
太田道灌:疾風怒濤の山吹伝説
ドン・ファン:愛の自由を謳う者
藤原泰衡:泥塗れの蓮
カスパー・ハウザー:憂世に浮き惑う名
スィレン・ヌフクロッシュ:この世で最も幸福な人
泡沫島 ■■■:可愛い貴方の■■■(アリス)
これくらいしか浮かばない…ということで前スレ見てきます…マスターのコンセプトですか。
ゲルト・リスコフォス:生ける兵器
ミュハエロ・リュンベル:甦る竜王伝説
バプロディカ・バーナト・ロンター:西洋版キアラ
漣爻智:ま た お 前 か
サーヴァントについては特に……。キャッチコピーとは難しいお題ですね。
トラヤヌス→骸の皇帝
在原業平→平安時代のスパダリ
ダレイオス1世→王の中の王(キング・オブ・キングス)
これくらいかな~、イオラオスとか他のキャラクターのネタは思い浮かばないです。キャッチコピー……難しい……ふむ……考えたこともなかった
>>15
ありがとうございます。やはり一人のキャラクターとしての個性を確立出来たのは嬉しいですね。あっでもブリーチのポエムならこれだけはピッタリだなぁと思ってます
シンデレラ『戦いこそすべて』(59巻より)あ、コンセプトじゃなくてキャッチコピー……恥ずかしい。
各クラスからのサーヴァントでキャッチコピーをあげるとするなら。
ディートリッヒ・フォン・ベルン:勇者の中の勇者
ニムロド:人の可能性を信じた涜神王
ケルトハル・マク・ウテヒル:孤高なる灰狼
ボレアズ:順風の通達者
スヴィプダーグ:最奥の一
スキュラ:悲劇なる美獣
スタルカド:呪われし戦士
こんな感じになります。>>15
あ、被ってしまいましたか、それも業平と七海は人柄がまるで違うな……>>18
一応説明しておくとこの戦いこそすべてっていうのは血で血を洗う殺し合いこそがすべてってあれではなくて
人間誰しもが己の磨き上げたさまざまな刃を振るって人生を輝かせる。そして自分の人生をときめかせて煌めかせられるのは自分だけ
常に互いに刃をぶつけ合い、競い合い、戦う先に己の求める奇跡と幸福は絶対にあるのだというのが灰被りのエラ(シンデレラ)の考え
男女の恋の駆け引きでもいい、同じ趣味を持つ友人同士の競争でも良い、決して敵意を周りに持って戦えという意味ではないのだ、みたいな感じで
「人生は夢だらけ。女の子も男の子も甘い夢がある。ソレを見たいからみんな必死に走るんじゃない。そのために、己の人生で磨き上げたガラスの刃を振るって己の強さと美しさを証明するの」キャッチコピー……思い付いたのはこんな感じ
スルトちゃん:黒き終わりの英霊・黒い剣姫
シンモラ:炎剣の管理者・異質なる炎巨人
スキュレー:愛を欲さぬ異形の美女
ドゥルヨーダナ:早過ぎた改革者>>25
あと、真名は特定されても大丈夫ですよひとみの短編の設定用語だったり人物背景だったりの資料集の前半戦がまとまったので投下してもいいですかー?
キャッチコピーかあ……
コンラ:影の国からの挑戦者
曹丕:魏を統べし者
伊達政宗:隠す瞳は灯火(ヒカリ)を見たか?
燭台切光忠:伝承と共に我はあり
って感じですかね…….拙宅のメインどころで……>>30
どうもー。
ああ、結構砕けた口調なので、そこはご容赦くださいな。
設定&人物解説(キャスト紹介)
○寝覚めの鈴音
WAKE=MUSE。魔術的な名前の意味は『創作意欲の覚醒』でした。
後述の薔薇のおじさんが30年くらい前に発足させて育ててきたワンオペ組織で、主に行政(社会を動かす側)の立場ある人を直に声かけしてちまちまメンバーを増やしてきていた。
主にパイプがあるのが大学組織、警察庁、陸軍、あとは地方行政機関で、時計塔が社会機構を使って自然な形で潰しにかかりにくい形態を持っていた。薔薇のおじさん頑張った。
系統としては『黄金』の系譜でしたが、発起人が素人なので神秘のレベルは大した事はなかったです。むしろ組織運営技術と政治の駆け引きで頑張ってきたグループ。
ちなみに、カール少年を除いて結社構成員の名前が出てこないのは、彼らが「表社会で**をやっている(本名)さん」ではない自分になりたかったから。幹部3人はなんか名前で呼び合ってましたね、アレはバラの品種名から取られたコードネームです。
人蓑祐輝の介入がかからない自然な形のストーリーでは、水曜日の18時30分時点でオフィス内の組織の人間がロバートの手で(一名を除き)全滅させられるはずだった。
○薔薇のおじさん
ウン10年かけてめっちゃ頑張ったボスのおじさま。特別になりたかったおじさん。表社会での立場は『大学教授(文系)』。
学生時代に黄金系統の『当たりの本』を引いてしまったことで神秘を探り当てた。ただそれを自慢せず、「隠されてるってことは、言いふらしてはならないってこと」、「知られていないと言う事は、隠している団体があるという事」と判断し、文学研究の傍らでオカルトの検証をこっそり行なっていた。
取り扱っていた金の薔薇はもちろん完全な自作で、純金を用いた花びらや葉、茎も本人が造形したもの。
実は別にそんな言うほど悪い事はしていないおじさまで、やったことのなかで悪行を順に並べると神秘の隠匿OUTの次に来るのは(機密持って逃げた)カール少年の誘拐(連れ戻し)くらいでした。
人蓑祐輝の介入がかからない自然な形の運命ではロバートに瞬殺されるはずだった。>>31
○金の薔薇(礼装)
端から端まで純金でできた薔薇。だいたい長さは12cmほどで、茎の部分は取り外すと9cmジャスト。茎がついた状態では花が半開きだが、茎を外して発動形態になると花が開く。
花びら26枚と茎1本の27パーツから構成されており、花びらはアルファベット26字にそれぞれ対応している。
本質的には鉄琴のような打楽器とタイプライターの合わせもので、茎の棒で文字を打ち込んで、その文字で持って現象を降霊する礼装であった。なお魔力は開花するのが使い手持ち、実際に使うのは周囲のマナ持ちと使い手に優しい設計。
しかしそれなりに制限がキツく、一単語9文字、名詞しか打てない、動名詞禁止、ピリオドがないから文を打てない、一度使った文字はリロードを挟まないともう一度打てるようにならない、と(本職魔術師視点では)結構ながっかり礼装。こんなことしか出来ないんだったら自分でやったほうが早いわ! という事である。
『神秘へのハードルを下げる/魔術を系統化し知識ある民衆へ浸透させる』という『黄金』らしい実用性重視の礼装。
文章量の問題でカットされましたが、ルーカス曰く、
「全盛期の『黄金』なら一輪なんてケチなことは言わずにこれで花束を作り、短編舞台一説分の文章を打ち込める運命誘導礼装として運用出来る」
「本物の『薔薇』ならアルファベットや3の累乗というような不必要な制限を持つ事はなく、その音色で無限のグラデーションを作ってあらゆる事象を生み出すことが出来る」
とのこと。スケールダウンがひどい。
所詮は造花なので最後はバラバラに砕け散りました。
○タバコのおじさん(*ルミナスさん)
3人いる『そこそこ出来る人』の一人。コートにタバコの匂いが染み付いているひと。表社会での立場は『刑事(退職済み)』。
薔薇のおじさんとは長い付き合いで、創設メンバーで残っているのはこの人だけ。
使用する礼装は薔薇の葉っぱと薬草を混ぜたタバコで、吸うことで精神を鎮静させて思考をクリアにし、また自らの心理を操作することが出来るもの。
ちなみにカール少年のお父さんを結社にご招待したのはこいつ。
本来の運命でもカール少年を見つけるのは彼だった。他メンバーと同じく18時半までにはロバートの手によって始末されるはずであった。>>32
○ナイフのおじさん(*アートリーさん)
3人いるそこそこ出来る人の一人。ひとみのを追っかけて来ていた人の一人でもあった。表社会での立場は『陸軍幹部』。
喫茶店爆破未遂はこいつの仕業。お前あれ爆破成功してたら薔薇のおじさんの悪行リストひとつ増えてたんだぞ何やってんだ。でもひとみのが介入しないと爆破攻撃はやらないしアイツが介入している以上爆破未遂になるのは確定するのでどっちにせよセーフ。
使用する礼装は薔薇の刻印が入ったナイフ。背側の鋸の部分で音を鳴らすことで、あらかじめ設定した幾つかの現象を、音を鳴らした長さで射程を入力して発射するもの。荊が伸びてくるのは刺し貫くためでなくて起こしたい現象を中に包んだつぼみを狙った場所に届けるためだった。
例によって本来の運命では結社の巣でロバートに瞬殺される身の上でしたが、ひとみの介入型でも胸骨粉砕される重傷を負う羽目になってしまった。殺そうとして来たからね。
○もう一人のおじさん(*カラルナさん)
3人いるそこそこ出来る人の一人。ひとみのを追っかけて来ていた人の相方の方。口調が砕けてる人。
実はこいつだけガチモンの魔術師の家系の出。契約の羊皮紙はこいつの持ち込み品。
三流魔術師のおのぼりさんの家系の次男で魔術には関われず一般大学の学生をやっていたころに教授の薔薇のおじさんに誘われて身分を隠して参加していた。後継者争いに敗れた俺が魔術結社にスカウトされて尊敬される幹部に抜擢された件について。相当居心地良かったみたいです。他メンバーやルーカスに比べて口調が砕けてるのは純粋なイギリスの出身では無かったからです。
使用礼装は羽ペンでしたがルーカスによるワートリのバイパーっぽい光弾で蜂の巣(非貫通)にされて唯一の礼装未使用。
契約の羊皮紙に数字暗号を書き込んだのはこいつです。礼装のペンで礼装の紙にふつうのインクでそれっぽい暗号を記した戦犯。記述方式がガチなら普通のインクでもちゃんと契約魔術として成立していました。
出が出なのでこいつだけはルーカスは魔術師として始末(非殺傷)していました(タバコのおじさんは「これ粘れたら魔術師として相手してあげるよ」という攻撃を粘り切って自滅したので最後光弾を撃たれて倒れた)。いやあ、この人のおうちの正当継承者の魔術師がどうなったかとかあんまり考えたくないですね。絶対ケジメつけさせられてますよ。ついでにBLEACHポエムのオマージュも投下
オマージュ元の由来はリンク先にて
https://dic.nicovideo.jp/a/poem%20collections%20of%20bleach
・レーヴァテイン
魔弾、刀剣、樹枝、火焔
無限の武装が 終わりを待つ
・黒野双介(IF)
求めたものは 興奮と非日常
亡くしたものは 家族と日常○結社の半モブ少女
カール少年視点のターンで薔薇のおじさんに自分の理論を発表しようとしていた女の子。表社会での役割は普通に『学生』です。組織半壊したことで撤退を選んだ薔薇のおじさんによって次の幹部候補として挙げられていた優秀な子でした。
薔薇のおじさんが表社会でもこっちでも、等しく教え子の面倒は見ていると言う証拠になる役割があったためにセリフ付きで登場しました。
ひとみの介入なしだと以下略。本編ではルーカスの暗示魔術により即時昏倒、そのまま隠匿班特務部隊によって知識ごとざっくり記憶を持っていかれてふつうの学生に戻されてしまいましたとさ。>>35
○カール少年
巻き毛の男の子。今回MVP。助けて欲しい時に助けてもらうための行動を起こせる子ってえらいよね。
イギリス警察組織のエリートさんの御子息で、相当なお坊ちゃん。
お父さん含めたおまわりさんに憧れるあまり、彼らをどうやれば出し抜けるかを考えに考え抜くというなかなかキマったタイプのお子さまになってしまった。
「どうしても子どもの自分がイタズラと思われることなく警察に届けたい証拠物件を手にした時にどうするのか?」という思考実験に対して、『旅行者のお財布を盗みつつ交換でポケットに突っ込むことで窃盗事件の証拠物件として人の手を使って交番に届けさせる』という一桁歳ではありえない解決策を実行に移したはりきりボーイ。
結社にどハマりしたお父さんによって学校>結社にされてしまっていて、水曜日とかいう平日から学校にもいかずランナウェイ出来ていたのはこれが理由。なお全部解決した木曜日にも学校ふけておとんと遊びに行った模様。やっぱキマってんなおまえ。
『すり替える、かすめ取る』ことに定評があり、本気でやればなかなか気が付かれない。結社の羊皮紙を盗ったのは前の晩で発覚したのが明朝という凄まじい成功判定補正を持つ。だいたい即バレしたとはいえ腐るほど目がいいひとみのからお財布掠め取れた時点で大概です。
人蓑祐輝の介入のない本来の運命では一番甲斐のないルートを辿る羽目になっていた。前の晩に羊皮紙をすり替えて翌日の午前中に他人を介して交番に届けさせることには成功したものの、当日の夕方にはもう法政科が来たため時間が無さすぎてせっかくの努力も水の泡。しかも結社の構成員リストが紛失されたために、実働部隊的にも誰がホストで誰がゲストがわからなくなってしまい「うーん、仕方ないからとりあえず全員やっとこう」であの場にいた結社メンバー全滅からの洗脳耐性の高いカール少年は重要参考人で任意()同行まっしぐら。幸いお父さんはあの場にはいませんでしたが本人の方が二度と表には帰って来られなくなるところでした。こわいね。>>36(カール少年つづき)
本編ではロバート登場後ひとみのを囮にして早々に逃げ去ったルーカスと共にあの後きっちり帰宅。そのまま親子揃ってルーカスの手により記憶と知識の処理を受けてカタギに帰れました。よかった。
人蓑祐輝は『因果律のブラックホール』ですが、盤面に上がるためには最初の干渉が必要です。例え最初はカスみたいな干渉でも、蜘蛛の糸をたどって物事の本質を質量無限の万有引力で引き寄せますが、はじめのたすけてだけは必須要項なのです。
『とある倫敦の一日』は、カール少年によって始まった物語でした。
『寝覚めの鈴音』関連人物のキャスト紹介が前半戦です。
時計塔周りやメインキャストの人蓑祐輝については後半戦で投下しますね。>>36
ぎゃー学校と結社の不等号逆やこれーごめんなさいキャッチコピーか……。
新八:剣魔我無新
景清:陰陽仙術怨霊超次元カラクリ侍
ロケット号:ギャラクティカ蒸気機関車
義仲:ヤンキー将軍
家綱:徳川歴代将軍一の人格者
ビートル:世界一のヒット・カー
ハダリー:機械仕掛けのイヴ
グリフィン:ブリー・ジェノサイダー
ぐらいかな?>>40
忠勝の第一宝具がまさにそれですね
森くんの宝具を意識したというのもありますが、ホライゾンの蜻蛉切もアニメ見て知ってたので被らないよう気をつけた思い出>>50
落ち着いてみたら「邪道」ってのはどう考えても失礼な言い方でした。すいません
本当に公式の眩しさに目がチカチカしてしまって…熱に浮かされたよう…王道とか邪道とかそんなもの人の価値観によって変わるのだから自分らしさを表現すればええんやで。by財布の中身が溶けたユージーン
>>54
了解ですー。>>54
なにそれ凄そう>>未完屹立天楼サクラダ・ファミリア>>62
私が作成しようとしてる和鯖もなんかゴ.ミとしか言いようが無い人外のストーカーが憑いてるけど、内面ガチ怪物で足引っ張ってしかいないし怪物は怪物として相いれないようにしてるから形が女でもスン……、って感じですし。
形が形なだけで多分システムみたいなもんで性別無性表記かな。>>53
ふと思い付いた、ピ サ の 斜 塔 防 衛 戦 。>塔イベント>>70
クッチー「京介~。野球やろうぜ~」
いやコイツも子供らしい子供ではないか…?トロイア戦争って(戦争始まるまでのいろんな話とか入れると)10~20年くらいかかっているんですね……
キュベの息子アッティス〜
私はアルターエゴ的存在として設定してるけど違う考えもありけり
あとパウサニアスとキュベレーは縁があるなぁと最近思い出した>>65
遅くなりましたが、IF黒野と三上、それにニキータ辺りですかね
IF黒野:高校卒業頃に一家まとめて交通事故に遭遇。一人だけ生き残る
三上:就職後まもなく、職場の同僚と揉める。以降家族とも絶縁しヤクザの道へ
ニキータ:大体20歳前後に故郷が紛争に巻き込まれる。それからの顛末はwikiにて
大体こんな感じです>>78
「遊女タイス」
マケドニアの王・イスカンダルに付き従っていた遊女(ヘタイラ)。後に大王の配下であったプトレマイオス1世とも関係を持ったという。
アケメネス朝へ遠征した大王が宴を開いた際、酔っていた彼を唆してペルセポリスの宮殿を放火させた黒幕というが、果たして。
……遊女とは仮の姿、正体はヘファイスティオン達のようにイスカンダルの役に立つよう教育された、工作員兼諜報員。
現代で言う女エージェントであり、表の職業である遊女としても一流だが暗躍の腕も一流で、宝具は歴史ある建物や領域に特攻がつく火災宝具。
大王の死後は様々な要因や理由からプトレマイオス1世に従うようになった。
とかこんな感じです~>>77
キュベ顔イケメソ【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】ピュグマリオン&ガラテア
【異名・別名・表記揺れ】ピグマリオン、ガラテイア
【性別】男性&女性
【身長・体重】179cm・64kg&160cm・??kg(秘密)
【肌色】白(白人) 【髪色】青褐/ブロンド 【瞳色】アップルグリーン/空色
【スリーサイズ】B81/W58/H80
【外見・容姿】目も覚めるような美男美女
【地域】ヨーロッパ、ギリシャ
【年代】神代
【属性】混沌・善&秩序・善
【天地人属性】人&地
【その他属性】人型、神性(ガラテアのみ)
【ステータス】筋力:C+ 耐久:A+ 敏捷:C 魔力:A 幸運:EX 宝具:B++>>87
【クラス別スキル】
道具作成:B++
魔術的な道具を作成する技能。ピュグマリオンの保有スキル。
ピュグマリオン自身には魔術的な力はないが、その彫刻の腕により生まれた彫像は疑似的な使い魔として運用することが出来る。彫刻を一部に施すことにより、只の道具を魔道具へ改良することも可能。
凝り性なのが少し難点。
陣地作成:D+
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
“工房”の形成が可能。
対魔力:A
魔術に対する守り。ガラテアの保有スキル。
神の御業が介在するその躯体は強力な神秘を宿しており、Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、キャスターを魔術で傷つけることはできない。
騎乗:D
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み程度に乗りこなせる。>>88
【固有スキル】
二重召喚:B
キャスターとライダー、両方のクラス別スキルを獲得して現界する。
極一部のサーヴァントのみが持つ希少特性。
人間と彫像という、出自の全く異なる二人だからこそ持ち得るスキル。ピュグマリオンがキャスター成分、ガラテアがライダー成分。
黄金律(体):A++
女神の如き完璧な肉体を有し、美しさを保つ。どれだけカロリーを摂取しても体形が変わらない。
アフロディーテ神にすら認められた容貌を有し、またかの神の祝福を受け生を宿したガラテアの肉体はまさに女神に比肩するもので、万人を魅了するほどの力を持つ。
魔力放出(愛):EX
別名「フィロス・モータ」。ガラテアの持つ愛の女神アフロディーテの祝福。
ガラティアに向けられた愛という感情を、特殊な魔力へと変換し出力、指向性を持った魔力砲として放つ機構。多く、夫ピュグマリオンの愛が動力源となる。
規格外の無尽蔵な愛は、二人の障害となるものを穿ち焼き討つ武装の力を有する。
夫婦相和し:EX
後世にまで伝わる二人の深く尊き愛情を表すスキル。「コンビネーション」「一意専心(愛)」とも似通っている。
愛神の御業を以て生まれた夫婦の絆は何者にも阻まれることなく、世にも稀な完璧な物語(ハッピーエンド)として残った。そんな二人の愛を断ち切ることは何人も叶わないだろう。
────たとえ、そのハッピーエンドの裡に何があろうと、その土台にあるのは、二人を二人たらしめる無上無窮無辺の「愛」なのだから。>>89
神性:C-
その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。より肉体的な忍耐力も強くなる。
ガラテアの生命の根幹には神性アフロディーテの存在があり、恩恵、祝福もあってそこそこの神性属性が宿っている。ピュグマリオンは生まれも育ちも人間なので持ってはいない。
アフロディーテ神の恩恵:A
美と愛の女神アフロディーテの恩恵。
一つはスキルともなっている「フィロス・モータ」。そして、夫婦の絆、愛の障えとなり得るものへの幸運的防衛装置。極めつけは、ガラテアの誕生にまつわる、愛の────
【宝具】
『無比なる愛たる一つの愛(ブランニュー・セレブレーション)』
ランク:B++ 種別:華燭宝具 レンジ:2~60 最大捕捉:1人
「魔力放出(愛)」のリミットオーバー。フルスロットル運用による真白なる閃光の穿孔砲撃。
無上無窮無辺の愛情が築く砲撃射線は歪みなく、その直線はまるで一つの花嫁街道(ヴァージンロード)。
ならば、その径を歩むのは花嫁たるガラテアと、その生みの親にして花婿たるピュグマリオンこそが相応しい。二人の愛とそれが起こした奇跡は神さえ認めたものであるからにして、その軌跡を何れも否定し阻害することは出来ない。
つまり、この砲撃は狙った対象に着弾するまでその妨げとなるものを平等に破壊しながら止まることなく進む。これを止めるには、二人の愛に匹敵する至情を持った何かが必要となる。故に、感情なき無機物などの物質は如何なものであろうと防壁としての意味をなさない。
因みに、読みに「ブランニュー」と含まれているが、これは逐次二人の愛の道程が後進されていき、それに伴い径も姿を幾分か変えるから。その愛は不変。なれど、その在り様は常に変化し、新しく、強く、大きくなっていく。>>90
【Weapon】
ガラテアがアフロディーテ神の祝福により会得したえらく近未来的な武装と、ピュグマリオンが生み出す彫像の使い魔。
【解説】
ギリシャ神話に伝わるキプロス島の王とその妻。
この二人が一組の形でサーヴァントとなったのには妻ガラテアの誕生話に理由がある。
キプロス島の王でありながら、世の女性に失望し工房に籠り己が理想とする女性を彫り続けるピュグマリオン。遂に完成した像に物としてではなく人としての愛情を抱き、それが故に衣服を与え、食事を用意し、話しかけるようになり、寝食を忘れ餓死寸前になるまで傍に居ようとした。それを見かね、またその彫像の美しさに感心した愛と美の女神アフロディーテが像に命を与え、像はガラテアという生身の女性となり、ピュグマリオンとガラテアは夫婦として愛を育んだという。ピュグマリオンはアフロディーテ神に感謝し、アフロディーテを讃える彫像を多く彫り、キプロス島はそれにより安寧を齎された。>>91
────と、いうのが現在まで伝わる神話。実際のところは、ほんの少しだけ違う。
ピュグマリオンが世の女性に失望し象牙の塔に籠って理想の女性を彫刻し、その女性に並々ならぬ愛慕を抱いたがために餓死するまでに執着したのは変わらない。しかし、それを危惧しアフロディーテ神に頼み込んだのは、王の臣民たるキプロス島の民であった。
キプロス島はアフロディーテ神信仰における聖地とされている。自身を崇拝するキプロス島の民の声を受けアフロディーテ神はピュグマリオンの下に行き、そこで目にした彫像に感心し、これならばと女性をピュグマリオンの理想の女性、伴侶として祝福、恩恵と共に生を与えた。この女性こそがガラテアである。
しかし、命宿したガラテアをピュグマリオンは拒んだ。ピュグマリオンが愛したのは、理想としたのは「何も受け付けず、然れど何も否定しない者」────それ即ち、「人形」。考えることもない、欲もない、思想もない、純なる偶像こそが彼の理想であった。
それを知ったアフロディーテ神は、その思想を危ぶんだ。「知性体教導用大型端末」としての機能の名残りであったのかもしれない。愛の女神は、その愛を認めながらも、愛の方向性、理想の在処を人間にはそぐわぬものと認識し、それを正そうとした。人間が持つべき「命宿す者への理想」をピュグマリオンに植え付けた。その行為は、ひとえにキプロス島の行く末のため、そして、庇護対象である人類の庇護範囲からの逸脱を阻止するための、神という存在からは稀な善意からのものであった。
斯くして、ピュグマリオンは理想を「命なきガラテア」から「命持つガラテア」へと改め、生命を愛するようになる。異性に愛を向けられるようになったことで、精神は安定し、王としてキプロス島の統治をこなし、ガラテアと結婚。多数の子を設けた。
誰も間違ってなどおらず、誰にも悪意はなく、誰も損はない。これこそ、まさしく完璧な物語(ハッピーエンド)である。
────最奥から、目をそらし続けるなら。>>92
【人物像】
紳士的でありながら確かな威厳を持つ礼服姿の青年と、淑女的でありながら確かな純粋さも感じる礼服姿の美女。青年がピュグマリオンで、美女がガラテア。
どちらも目鼻立ちは大変に整っているが、やはりというかガラテアの美貌は特筆したものがあり、かの美の女神さえ関心を抱くほどの造形美は生身の人間となった後にも劣ることなく備わっている。その涼し気で刺すような冷涼さを持つ乳白色の肌や、反対に彼方にて穏やかに輝く月のような明けさを持つ金色の髪は、見る者全てに溜息を吐かせるほど。
関係は鴛鴦夫婦という言葉にも収まらぬほどで、顔の良さも相まっておとぎ話のハッピーエンドから抜け出してきたと思えるほどに仲睦まじい。情熱的な愛を惜しげもなく妻に向ける夫に、それに笑って応える妻。誰もが一度は「理想の夫婦」として思い描くのではないだろうか。
────だが、その実態は、如何ともしがたく暗晦に満ちている。
ピュグマリオンは、ガラティアを愛しながらも、己の抱く「理想」に違和感を覚えている。アフロディーテ神が植え付けたのは理想であって愛ではなく、故に根本で己がガラテアに向ける愛と理想とに齟齬が生じているのだ。
自分は幸せだ。理想にして愛すべき妻がいる。アフロディーテ神の御業に何の疑念の余地があろう。そう自分に言い聞かせるも、心の片隅にはいつも違和感と軋轢が生まれている。
ガラテアは、生まれてからのことを覚えている。アフロディーテ神がピュグマリオンに行ったことも知っている。しかし、それを間違ったことだとは思っていない。神が人へ向ける情、教導、思し召しとして、それはむしろ正しいものであると考えている。
しかし、一方で、それが自分たちにとって「良いこと」なのかへの疑いは尽きずにいた。
正しいことが常に良いことであるとは限らない。彼女は、ピュグマリオンが理想と愛の錯誤、不信感に生涯悩んでいたことも知っている。その上で、この愛に、理想に黙して殉ずることは果たして「良いこと」なのか、自分は本当にこの「正しい理想」であるべきなのかを誰に問うでもなく懊悩している。
自分の愛と自分の理想。正しい理想と良い理想。二つの背き合う事実を抱える矛盾だらけの似たもの夫婦、といったところか。>>93
二人一組の英霊であるが、夫婦という間柄なのもあって別々での行動もある程度は可能。無論、片方が危機ということは片方にすぐに分かる。それもまた、夫婦故といったところ。
ピュグマリオンは自身の葛藤をマスターに明かそうとはしないが、ガラテアはマスターが信頼に足る人物だと判断すると一人の時にこっそりと打ち明けたりする。その信頼を得るには、先ず「正しいこと」と「良いこと」とに違いがあるということを理解している必要がある。
特技:彫刻(ピュグマリオン)、家事(ガラテア)
好きなもの:ガラテア、ピュグマリオン
嫌いなもの:大掃除(嫌いというより苦手)
天敵:アフロディーテ神
願い:この幸せの恒久的な存続/夫婦としての「理想」との直面
【一人称】私
【二人称】君、貴公、貴方、○○さん、○○/貴方、貴方様、○○さん、○○様、○○
【三人称】彼、彼女、○○さん、○○/あの子、あの人、○○さん、○○様、○○
【セリフ例】「サーヴァント、キャスター。只今現界した。私の名はピュグマリオン。そして、」「ガラテア、と申します」「こうやって夫婦で現界出来るとは、僥倖というほかないな。…いや、そういった運命、そうあって然るべきものがある、ということだな。私たちには」「そうですね。ならば、その思いをもって、マスターのご期待にもお応えしなければなりませんね」「あぁ、勿論だとも。…それでは、以後、よろしく頼む」
「お父様(あなた)、出撃のお時間のようですよ」「そのようだな。キャスターとはいえ、期待以上の活躍を修めてみせよう」
「好きなもの?それは無論、我が妻ガラテアだとも!」「そんな臆面もなく言われますと、少し照れてしまいますね…私も勿論、お父様(あなた)を愛していますとも」「……君なら、多くを語らずとも解してくれるだろう?」
「嫌いなもの、か…」「私、嫌いというか苦手なものなのですが…大掃除、などがあまり得意ではありませんね」「確かに。どうしても、まだ使えるのではと取ってしまうのだよな…」>>94
「あらまぁ!お父様(あなた)、あれは…!」「まさか、現代の人間が純粋な技術によってここまで到れるとは…感心してしまうな。まぁ、ガラテアには及ぶべくもないが」「そういうことは大人げないというものですよ。むしろ、技術のみで斯様に再現できることに感服するべきですのに…」(ハダリーに対して)
「君は…私たちの子孫?」「と、後世では伝わっているようですね。アフロディーテ様の縁によるものでしょうか」「そうだな。これも何かの縁。何かあれば、気兼ねなく我々に頼ってほしい。必ず力になろう」(アドニスに対して)
「…神とは、我々には理解できぬ者。理解してはいたが…」「私たちには、彼らに言葉をかける権利などないでしょう。なるべくそっと、静かにするのがよろしいかと」「あぁ。全く、私たちは幸運であったものだ」「………そうですね。えぇ」(ディオメーデス、テルクシエペイア等アフロディーテ被害者の会に対して)
「君たち、ガラテアが美しいというのは分かる。だが、そうやって付け狙うようにするのはいかがなものか」「そう仰るものではありませんよお父様(あなた)。私たちの愛は真正のものであるからにして、あの人たちはきっと、私たち夫婦の営みをこそ理想として仰いでいるのでしょう。ですから、私一人を狙おうなんてこと、あるわけございません。………ねぇ?」(チャラ男ーズに対して)
「何と見事な造形!丁寧で、それでいてどの技法にも囚われぬ斬新な塗装!このようなものを作る者がいるとは、日本という国も見過ごせないな!」「現代の日本は、こういった“フィギュア文化”の中心地として技術の発展が目覚ましいとか。何とも心惹かれるお話ですね」(果心居士に対して)
「フィロス・モータ、最大出力。インベントリー、髄に到るまで解放」「彼の愛神、美の女神、アフロディーテ神よ、この径、この愛を見届け賜え」「我らの歩み、久にありて」「我らの想い、清らにありて」「「故に、我らが径は!」」
「「『無比なる愛たる一つの愛(ブランニュー・セレブレーション)』!」」>>95
「私の理想はガラテア。笑う彼女(ガラテア)。動く彼女(ガラテア)。生きる彼女(ガラテア)。そうであるはずなんだ。…なのに、だとしたら、何故?何故、私は、私の彼女(ガラテア)への愛に違和を感じている?理想の彼女(ガラテア)。愛する彼女(ガラテア)。そこに何の相違も、径庭も、あるはずがないのに…?私は…私の愛を疑っている…?」
「……貴方になら、お話しても良いかもしれません。実は私、ピュグマリオン様が…お父様がアフロディーテ様より賜った「理想」に殉じ続けるべきなのか、それとも、本当の、本来のピュグマリオン様の「理想」に面向かうべきなのか、ずっと悩んでいるのです。この与えられた「理想」のままであれば、誰もこれ以上は傷つかない。我々夫婦の絆も絶えずある。…けれど。それは本当に、「良いこと」なのでしょうか?ピュグマリオン様の屈託を、私は、このまま見て見ぬふりを続けて、それで、…良いのでしょうか?」
「こんなこと…どんな「理想」にもそぐわないというのに…時々、彫像のままであった方が良かったのではなんて思ってしまうのです。何も感じず、受け入れず、拒まずにいれば、このような一存だって…抱かなかっただろうに…」
【因縁キャラクター】アフロディーテ(言わずもがな。二人にとって大恩人、なのだが…)
【他クラス適性、変化傾向】ライダー、バーサーカー、アサシン
【製作者】正親中納言>>99
なるほど、となるとやっぱ殺陣営から続き投稿でいいのかな?今のうちにこっそりと
蓮見の短編に登場予定のキャラです
【氏名】芙蓉宗二/Souji Fuyou
【性別】男性
【年齢】18歳
【出身】日本・東京都
【身長・体重】175cm・70kg
【肌色】白【髪色】黒【瞳色】黒/桜色(魔眼励起時)
【容姿】黒縁の眼鏡をつけた黒髪の青年。外見も服装もどこにでもいる青年そのものである。
【令呪の位置】右手の甲。モチーフは変形した眼。
【属性】中立・中庸
【所属】無し>>101
【魔術・特殊技能・特性など】
■伐採の魔眼。
両目に宿す魔眼。発現時は桜色の輝きを放つ。
直死の魔眼同様に視界内に特殊な映像を投影するタイプのもの。
彼の目はあらゆるものを植物として視覚化する。人間は言うに及ばず、大気も、意思も、時間にすらも。
種類も、大きさも、強度も彼の認識に依存し―――その認識のまま干渉するこよで、視覚内の『木』と同じように干渉出来る。
水の入ったコップも火をつけば燃えるし、ダンプカーであろうともミニカーサイズの木に車にしてしまえば一蹴りで吹き飛ばせる。
干渉力に関しては強力だがその分魔力(本人は精神力と認識している)消耗も激しい。
また、彼の主観に依存する異能であるため、一度大木や大樹と認識したものは紙切れだろうと傷一つつけることが出来ない。
逆に、細枝として認識したものならどれだけ巨大なものでも容易く切断出来る。
しかし、最終的な判定は神秘の多寡によって下されるため、大半の英霊には無効化される。
ちなみに、細枝として認識できるのは「彼にとって価値が無いもの/死ん.でいるもの」
大木として認識するのは「彼にとって価値があるもの/生きているもの」
現在はある魔術師から得た魔眼殺しの眼鏡を身につけている。
余談ではあるが、右目の傷は魔眼の見せる光景に耐えられず抉り取ろうとした時に出来たものである。>>102
その出自から高い身体能力を持ち、家に伝わっている戦闘術を収めている。特に、二刀の短刀を使う術に長けている。
緩急極まった体技の使い手。
無拍子と呼ばれる時と場合、状況に左右される特殊な歩法を呼吸するかのように使いこなす。
それを真正面から受けた相手は、まるで風が通り抜けたかのような錯覚に陥るという。
短刀を得物とするように小回りが非常に効き、閉所での戦闘を得手としている。
時期当主である妹が政に長けているため、彼は武力の面で彼女を補佐しようと考えている。
【礼装・装備など】
『芽切・葉切』
芙蓉家に代々伝わる二振りの短刀。
宗二のメインウェポンで、それなりに頑強な作りをしている。
『枝切』
芙蓉家に代々伝わる三尺半の太刀。
積み重ねた歴史は短刀の比では無く、概念礼装に片足を踏み込んでいる……が、携行性に難があるため多用はされない。>>103
【人物像】
土地の管理者を務める呪術師の母と古武術の道場を営む父を持つ青年。3歳年下の妹がいる。
両親や妹は血が繋がっておらず、彼自身はある化生の血を引く末裔である。
波旬、鞍馬坊、山神―――俗に天狗と呼ばれるそれは、鬼と並ぶ大妖怪であり、宗二の遠い先祖は天狗と交わっている。
彼はその血を濃く継いでおり、前述の魔眼も本来天狗が持つとされる金眼が変化したもの。
天狗とは山、空、風、火、等の自然に属する精霊種であり、宗二の先祖は森に属する存在だった。幼い頃の彼は天狗ということに自覚的で、妹の身を呈した説得を受けるその時まで完全に周りを見下していた。
己以外など取るに足らない石ころ、山々に転がる朽ちた枯れ木―――その認識は、彼に魔眼を与えるに至った。
どことなく達観した印象を与える青年。
ぶっきらぼうだが端々に気遣いが隠しきれておらず、振る舞いに付き合いの良さと面倒みの良さが滲み出ている。
口調こそは素っ気ないが、それを指摘すると逆ギレしてくるツンデレ、あるいはツンギレ系男子。
身のこなしが素早く、都合の悪いことがあるとすぐさま逃げ出そうとするその様はまさに猫である。
コミュニケーションにやや難があるが、それは前述の天狗としての……もっと言えば、超越者としての視点が抜けきれていないため。
彼自身「人としてのコミニュケーション」というものを探りながら日々をすごしている……性根は気にしいなので、すぐに自爆するが。
「人も物も何もかも、いずれは朽ち果て無に還る」という死生観を持っており、殺.すことにも殺されることにも無頓着。
自分が大切な相手には死.んで欲しくないと思う程度の欲はあり―――逆説的に、自分の大切な相手を傷つける存在には一切の容赦なく殺意を向けられるということ。
その際には彼の中の天狗も今一度目覚め、殺戮の暴風を起こすだろう。>>104
イメージカラー:桜
趣味:獲物の整備
特技:家事全般、特に料理は一級品
好きな物:猫、兎、カラス、自然…………………………甘いものには目がない
嫌いな物:植物全般、犬、唐辛子、またたび
天敵:鬼一法眼(祖先に遡っても完全上位互換)
一人称:俺
二人称:貴方、君、あんた、お前
三人称:あいつ、こいつ
【セリフ】
「へえ。俺に似た眼を知ってる? そいつはどうも、どうせそいつも、俺と同じ人でなしなんだろうさ」
「―――気つけ、構えい!」
「視たくないものまで視えるんだよ。天狗(おれ)の眼ってやつはさ」
「死.んでいないといけないものが生きてるなんて、普通に考えておかしいだろ」
「世界の全てが朽ち果てて、人なんて一人もいない荒野―――俺の眼が映すのは、そんな寂しい世界だ」
「世界ってやつはあまりにも脆く、あまりにも壊れやすい……だからこそ、守らなければならない、守りたいものがあるのさ……今のは忘れろ。いいな?」
「口を開くな。お前は薪だろ? 薪なら薪らしく、大人しく焚き付けになっておけ」>>105
【因縁キャラクター】
■朽崎遥……とあるSSにおいて彼の尻拭いを行う。結果的に宗二の行動は尻拭いではあるが、朽崎遥自身との面識は無い。程度に差はあれど妹思いの兄という共通項はあるので案外馬が合うかもしれない。
■蓮見静香……とあるSSにおいて出会い交友関係を結ぶことになる相手。本人曰く少しだけ、妹に似ているらしい。
■芙蓉芳乃……血の繋がらない妹。幼い頃のある事件によって強い感謝の念を抱いている。
【役どころ・コンセプトなど】
・(前作)主人公。
・師匠枠。
・更生した元社会不適合者。
・ツンデレ男子。
蓮見も大概ツンデレなのでツンデレ男子が似合うと思いました
ツンデレ×ツンデレは俺の性癖
見た目は画像みたいな感じです>>97
良いと思いますよー、特にダブルクラス周りが2人いるから2人分って単純明快でわかりやすい。
サーヴァント関連の設定もスキル宝具含めて良い感じだと思います。これはこれでピュグマリオンとガラテアの一つの形だと言えるでしょう。
けどうーーーん、繊細な心理描写から繰り出されるこじれた関係性はちょっとここでは雑味になってる気がします。こんだけスキルと宝具と原典で愛愛愛愛やってて、そこごちゃらせても旨味が小さいと思いますと言うか、とにかくん? って引っかかってしまいました。
>>107
シンプルにかっこいいですね、純和風異能系って感じです。結構好きですよこういうの。
ところでなのですけれど、
>ダンプカーであろうともミニカーサイズの木に車にしてしまえば一蹴りで吹き飛ばせる。
例えばこれ、この一蹴りで吹き飛ばせるのって、言ってみればダンプカーのパラメータが弄られているせいと思うのですが、その普通の一蹴りで吹き飛ばせるまでに削減された物理的な数値は『どこ』に行っているのですか?魔力消費?
うちのとある子の異常性に関わる部分なので、共通点も含めて確認しておきたいのです。>>65
グリフィン:中学卒業後(14~15歳辺り)、お祝いでハワイ旅行中に両親がいじめっ子達の仕組んだ事故で死亡。
ヴィオランテ:18歳で日本に留学、福岡市の専門学校に入学。
桃夢:少なくとも10歳以降に阿片戦争勃発。→少なく見積もって50代頃にエジソンと面識が出来る。
リディア:15歳で中学卒業後、飛び級で大学に入学。ピュグマリオン&ガラテアは■■■(アリス)が縁召喚で喚びそうだなとか思いながら書いてました
>>98
神様は正しいことを(基本)する、けれどそれが当事者にとって良いことかどうかとなると…というのが神話でのイメージだったので。
まぁ、「良いこと」なんて漠然としていて主観的なもの、神様の知ったこっちゃないよねって
>>107
良いよね…良い…
血縁関係も良いですけど、アンメアみたいな相棒系も憧れますよね。歴史でも伝承でもそういうのは少ないですが…
>>108
こういう湿っぽいのが好きなんです
共依存とか、負の相思相愛とか、素敵だなぁって()
>>111
ですよねー…完全にピュグマリオンコンプレックスから入ったので、「人形を人形が故に愛する」ことを大前提、先入観で原典も見てしまっていたので…
やっぱ公式が最強なんだよね…(塔イベストーリー完徹)>>116
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/野紀プロダクション
の天ヶ原リンネをお願いしたいです〜(´・ω・)<おそいねん、自分
>>123
申し訳ないです・・・・・・また遠くないうちに募集しようかと思いますので、その時にでも……>>121
ありがたや……全裸でお待ちしております……(なんで犬になった…鹿です鹿)
>>137
おっけーです! ありがとうございます!
(そしてなんかネタ浮かんできた…)>>121
鳥の片翼と✖️になるように重なるfgo素材の竜の牙、その上に不定形(アメーバみたいな)の涙を流す瞳みたいな感じでお願いします〜
ss投下しますね
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/キュベレー%2Fアルゴル
この子がでます「大艦巨砲主義っていいよな、浪漫あるよ」
「軍事的用法に対する強さはともかく、人が追い求める夢の一つでもありますね。……レールガンでも搭載すれば、別なのかしら。まあ、それは完全な夢物語ですね。大人しく空母を使ったほうがいいかと」
自分のサーヴァントから告げられた現実を突きつける言葉にムッとする。それは確かに、大艦巨砲主義が終わったことは第二次世界大戦が証明となっているが、だからといってそうやって否定していいものでもないのだ。浪漫は。
「……キュベレーは神霊じゃないか。船の神様だった経験もあるんでしょ?そんなお前に否定されるとなんだか悲しくなる」
「私はクババです。ヒッタイトの女王ですよぉ。………マスターは随分と、そういうものを好むご様子」
「夢がなければ英霊なんて呼ぼうと思わないよ。あるから呼ぶんだ」
「なるほど、浪漫の塊ですからね」
浪漫がなければ霊墓アルビオンになぞ好んで潜らないと男は言う。神秘の薄い世界に生きる人の子では想像を絶する異界であるのだという白き竜の腹の内。そこに潜る理由が金でも名誉でもなく浪漫であると言い切る男なのだから、説得力がある。
「子供の頃、月には月人と兎がいて、彼らは遠い遠い月の海で団子をついていると思っていた。……いいや、今も団子はついていないとしてもうさぎの一匹、人の一人はいるかもしれないと思いを馳せているけどね」
「月はそういう空想の塊ですからね。太陽系に浮かぶ天体の中で最も地球に近いから、最も人々の空想と信仰のネタになる」「人類が初めて月に着陸したとき、どんな心地だっただろうなぁ。空から眺め続けた星に初めて手が届いた時、どう心が弾んだだろうか」
「アポロ捏造説、ムーン・ホークス。マスターのお好きな浪漫のおひとつでは?」
かつて人類が……ニール・アームストロング、バズ・オルドリンが初めて月面着陸に成功した。つまるところ、初めて地球以外の天体に降り立つことができた計画がアポロ計画だ。人類史にとって賞賛されるべき偉業の一つは、しかし宗教や金を始めとした多くの要因の絡みで「計画達成は捏造である」というアポロ計画陰謀論が産み出された。
「………そういう浪漫は好きじゃないなぁ。人が前人未到のことを成し遂げた、ってほうが好きだよ。それに、説得力が薄いと言うか……まあ個人的な好き嫌いだね」
「おや残念。計画失敗の原因は月に住んでいる怪物とかの方が燃えたりします?」
「ああ、思い描いた事はあるね。月に住んでいたのは超科学力や人知を超えた神秘を抱く存在で、彼らは私たち人類が月に降り立った際に今の科学力では観測不可能な月の世界に逃げ込んだ、というのはとても興味がそそられる。そう言うものを題材にした作品もありそうだねぇ」
「いませんよ。だって、なーんにも月に残っていないから朱い月はこの青い星に降り立ったんですから。いたとしてもそれは人間には知覚不能です。夢を暴き立てて壊してしまう人間にはね」
今日の彼女は随分と辛辣だ。いつもはあまり他人の意見に食いついたりしないのに、なぜか今日は話をする。「なぜ私がこれほどまでに拘るのか、疑問ですか?」
「それは……うん」
「そうですねぇ………人類は夢と奇跡と現実と絶対を食い潰す生き物だから……でしょうか」
「………食い潰す?」
「ええ。例を挙げてみましょうか?」
人は、人の飽くなき探究心と幸福実現を求める欲望は今までに多くの神秘を食い潰してきました。
例えば、台風。日本において看過できない災害として扱われるそれは、昔は怪物が所以であるとされてきました。テュポーン、一目連。名だたる怪物が源とされた災害は今や一種の低気圧により引き起こされる事象の一つ。そして、人間に対して猛威を振るう脅威も事前の察知と対策により大きく被害を減らすことができています。これはいわば、人類の叡智で神秘を解体し、古き時代に畏れられた怪物を殺したことになるのですから。
「人は神秘を食い潰す。それは確かにそうだろうね。けど、だからこそ、さらに先を望める科学に浪漫を求める事はできるんじゃないか?」
「そうですね。神秘が消える事は仕方ないことでしょうね。………科学に話を当ててみましょうか。例えば、永久機関」
多くの学者が夢を見て、多くの作家が夢を描いて、多くの人間が夢を望んだ。エネルギー問題を解決し得る夢のような理論。
しかしそれは、多くの科学者や技術者が実現を目指し探究と実験を目指し続けた結果、熱力学により実現不可能とされた。マクスウェルの悪魔が良い例だろうか。人類が夢みた仕組みは人類によって不可能とされた。
「永久機関という浪漫は人類によって壊れました。それまでの探究で科学が進歩したので悪いことではないですがね。それに……第三魔法にたどり着けばその時こそ人類は永久機関を手にすることができますよ。しかし、今の人類ではまだ先の話で、見通しどころかその閃きすらなさそうですが。科学から魂の物質化(ヘブンズフィール)の着想を得るのはまだまだ遠いですねぇ。
他には……そう、例えばラプラスの悪魔」
全ての物質の位置と運動量を知ることができるなら、その存在は未来におけるその物質が引き起こす出来事も全て知覚できるというもの。ようは完全なる未来予知だ。この理論もまた、20世紀に量子力学という人類の叡智で完全に否定された。「完全な未来予知。どれほど素晴らしいものか想像もつきませんね。それも人類に否定されました。人間には不可能なのだとされました。……これも、演算による極めて精度が高い未来予測があるので未来予測が絶対不可能というわけではないのですが、100%はありません。第二魔法にたどり着けば、あるいは……いや、どうでしょうね」
「なるほど。言いたい事はわかった。人類はSFと言った科学の浪漫や夢ですらも人類の手で破ってしまうということだね」
「人間がファンタジーを夢見るように。SFを夢見る文化も未だ根付いてるので浪漫としては絶対に見れないというわけではないですが。少なくとも実現はできないだろうと云う結論になったのはそういうことですね。だからこそ別の楽しみ方もあります。ロボットものとか」
「ふむふむ。確かにビームサーベルとか、叶わないけど夢は見れる。実現しようという浪漫は叶わないがそれを想像し物語を紡いでそれを楽しむ浪漫はあるわけだ」
「ようは捉え方の違いですねぇ。……将来的にビームサーベルは叶う可能性もあるらしいですよ。しかし、それを実現させ得るほどの技術力が人類にあるのならば、ビームサーベルよりも効果的な兵器は開発されているだろう、とか。これ、大艦巨砲主義に似てますよね。浪漫を実現させられる頃にはその浪漫は時代遅れだと」
「夢を見るのは自由だが?」
「ええ、まったく。それが人類のいいところですからね。自分達の希望が価値のないものになった後も、それを希望であると認識し続ける人はいて、それを大事にしつつも新しい希望という名の星を見いだせる」
人の知恵が進歩し続ければ、人の夢はいつしか不可能だと切り捨てられるか実現するかの二択になる。人に突きつけられる現実は科学に打破され、そして新たな難題が新たな現実として降りかかる。
青い薔薇、マグロの養殖のような奇跡、絶対的に不可能と云われた所業は奇跡でなくなり、絶対も消え失せる。「人は人自身の望みですら科学で食い潰す。知らないものを知るものに、操れないものを操れるものにする。なのにその過程や結果で失われたものを人々は哀しみ手遅れなのに求めようとする。なんて稀有な生き物なのでしょうか」
「………もしかして、怒ってる?科学の発展とか生活水準の上昇の過程で地球の自然とかが消えていくことに怒り狂ってたりします?」
「ん?あー、いやいや!違います違います!別に嘲笑ってるつもりはないんですよ。ただ……そうですねぇ。地球(私)からそのような生き物が生まれたことが喜ばしく、行き着く先はどこなのかが気になるのです」
地球の片隅で生まれた存在が知恵をつけ、発展し、神を殺し、幻想を殺し、神秘を殺した。人類は幻想ならざる物理法則をその手に収め、自分達で夢みた科学も否定し殺してきた。そんな人類が目指す彼方はきっとこの星を超えて、さらなる宙の大海に漕ぎ出すだろう。
「私という名の星を食い潰し踏み越えて、さらなる幸福追求のために宇宙へと飛び立つ。それが、母たる地球の喜びです。だから浪漫は大事にしてください。それはより良い世界を目指すための原動力です。
科学の発展、思想の変革で、いつかマスターの抱く浪漫が砕け散って意味がないものに成り果てるかもしれません。けど、そこで新たな浪漫を抱いて突き進んでください。それが神にも獣にも許されていない人類の長所の一つなのですから」
「………有史以前から人を見守った女神様は言うことが違うな。神のくせに優しい」
「ま、人類が地球(私)が滅んだ後もしつこく身体の上に居座るつもりなら、それは許しませんけど!親の脛をいつまでも齧り続ける子供なんてごめんです!仮にそうなったなら、独り立ちしてもらうか他天体の最強種(アルテミット・ワン)の手で死ぬかの二択です!」
「前言撤回」
以上です。ご感想等ありましたら画像は思うところあって作ってみた蓮見
>>136
ありがとうございます!
王道、とまでは言わないけど自分が好きな主人公像を詰め込みました
人外マスター……というか、人外の血を引く現代人っていいですよね……
Fate軸だとツタンカーメン以外で誰と蓮見を契約させるかで一生悩んで結局書かない、みたいなことになりそうなんで近々空の境界とか月姫みたいな人間メインの話を書くつもりです
>>139
シスコンだし主人公!
よく考えたら「開けた場所で死霊魔術ぶっぱするクッチー」と「狭い場所で短刀振り回す宗二」って綺麗に真逆やな……
クッチーのやらかしは別に隠すもんでもないから言っちゃうけど
クッチーが面白半分で人をグールとかゾンビみたいになる薬をばらまく→宗二がそいつらを殺して回るって感じ
ほら!だいたい大阪編だしだいたい尻拭い!()>>147
Zeroの過去編みたいな事してるなあの人嫌い…。
まぁやるかやらないかで言えば普通に笑顔でやるタイプだが。多分自分ちの聖杯の素材に必要だったのでしょう。
意図した訳じゃないのにそうやって綺麗に背中合わせになるの面白いな。ユーさんとこの京介君ともからめかも?>「開けた場所で死霊魔術ぶっぱするクッチー」と「狭い場所で短刀振り回す宗二」って綺麗に真逆>>107
>>147
人外マスターいいですよね。私も好きです。うちのマスターだとケーフェンヒラーが大嶽丸の血を継いでいますよ。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%92%E3%83%A9%E3%83%BC
宗二君は鬼一師匠やうちの役小角と対面したらどういう反応するのでしょうか?
それでは他のコメを読んできます。サーヴァントを作成している時に偶に思うのです。「え? この武器こういう奴に絶対持たせちゃアカンやろ……」と。
ハクマのバーサーカー戦あとの会食のため、ランサー、アーチャー、キャスター陣営について相談させてください。自分以外の各陣営のサーヴァントとマスターそれぞれへの所感を教えて下さい。
>>157
了解しました~!>>155
前に言っていたエギルです。当人がとんでもない技量を持っているに加えてDQN。二つの剣宝具を所持しているのですが、片や毒の魔力放出をブッパする邪剣で、もう片方は担い手次第で本領を発揮する色々な意味で変幻自在の魔剣。
これ絶対にDQNが持っていい宝具じゃないです。とりあえず生存報告
リアル時間が吸われる塔イベ!モンハンrise発売!
キャラシもssも考える時間なんて無かとよ~>>164
了解です!>>166
なるほど、合点承知の助です~!>>169
神秘も科学も踏み越えながらさらなる幸福を目指す人類はなんと傲慢か!!でもそれが愛おしいから私(地球)から自立することを祈ってます!まずは科学技術で魂の物質化を頑張ってみましょう!!そこに至るまで何十世紀かかるか見ものですねぇ!がキュベレーのスタンス
キュベ「朱い月が地球に来たのは月に自分以外何にも残っていなかったからだそうですね。もしかして、隠れてたりしてました?」>>174
>156にハクマ関連で質問を書いてあります。ご対応よろしくお願いします。>>156
・ランサー(玉兎)に対して
人麻呂:カワイ子ちゃん。マスターとお熱いようで眼福。でも人じゃないよね?(遠目から生ぬるい目で見守る)
郁:警戒中。なんだか似たような雰囲気を感じるような…?(夢で遭ったムンビに似通ったものを覚えるのでかなり警戒)
・ローガンに対して
人麻呂:なんだか擦れた若人。でもサーヴァントとは仲良さそうで眼福(生ぬるい目で以下略)
郁:関わりたくない人種。怖い(気づかれないように影をひそめる)
・アーチャー(オルヴァル・オッドル)に対して
人麻呂:さっきはありがとうーけど睨まないでほしいなー暴力暴言もよしてほしいなー(レイド戦時と大して変化なし)
郁:なにあの人絶対強い怖い…でもキャスター曰く外つ国の英霊だし自分がよく観察してヒントを探らないと(畏縮しつつそれでも折を見て要観察)
・ブリュンヒルドに対して
人麻呂:カワイ子ちゃん。怖がらなくてもええんやでー外つ国の美人さんもいいなー(あまり近寄るとアーチャーに色々言われるので適当なタイミングで声をかける程度のスキンシップ、レイド戦と大差なし)
郁:外人怖い…でも雰囲気からしてもしかして巻き込まれたりした人…?(巻き込まれの波長を感知して若干警戒緩め)
・ライダー(平将門)に対して
人麻呂:おそらく最強格。親睦は深めておきたいけど機会があれば絶対それも吹っ飛ぶよなー念のため真名につながる情報引き出そ(態度事態はレイド戦と大差なし、真名情報をひそかに探る)
郁:関わりたくない人種その2。とにかく畏縮(西日本人なので漠然と「怖い」)
・夏美に対して
人麻呂:カワイ子ちゃん。其方もしかして言霊使ったりする?なんかそんな感じする(言霊使いではと水面下で詮索。あとは親せきのおじさん的テンション)
郁:関わりたくない人種その3。ギャルじゃん…(大変に苦手意識。おそらく本を持ってくるべきだったと後悔する)
こんな感じですかね。人麻呂は総じて親せきのおじさんか居酒屋で相席になった飲兵衛のオヤジくらいのノリだし、郁は陽キャ集団と一人相席してしまったくらいに怯え竦んでます。気配遮断(陰)ありそうだなってくらい息をひそめてそう>>177
プロト風の聖杯戦争ですか?剣豪ならば林崎、弓を主人公に立ち塞がる強敵ならばエドワードか、プトレマイオスとか。
あと人外マスターだと>150に挙げたケーフェンヒラーがいますよ。見た目イメージはガンダムWのトレーズ閣下。>>177
セイバーとランサーが出来るパロミデスを推しておこう。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%91%E3%83%AD%E3%83%9F%E3%83%87%E3%82%B9>>177
あと、兄貴みたいなフットワーク軽いランサーならば、アステロパイオスを推します。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AD%E3%83%91%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%82%B9
それと剣豪ならば足利義輝も挙げるの忘れていました。>>145
そうだよね…夢を見るには現実に生きていなきゃならないんだよね…ロマンはロマンだからロマンなんだ…()
永久機関や列車砲、月の裏側に不老不死…どこかのSFの大家は「想像ができることは必ず実現できる」といったことを言っていますからね…うーん、こういった話は大好物なだけに、ロマンへの認識、見方を自分なりに振り返ってみようと思いました
>>177
剣豪なら一刀斎が…います…剣豪って難しいね…強くできないよ…
あと、東洲斎写楽さんは件の死の神が憑いているなら熄と波長が面白いことになりそうだなと思ったり。死繋がりってんでね
>>182
だってどう考えたってギャルとヤバいレスラーですもん…田舎上がりにはキツいものがあります…
おっと、アサシン陣営を忘れておりました。
・アサシン(ネブカドネツァル、ゲーティア)に対して
人麻呂:ナチュラルボーン居丈高。この感じからして絶対王族なんだろうなー小生庶民だから堅苦しいことわかんないんで普通に絡ませてもらおう!(日本の王族ではないので皆と変わらずウザ絡み。現世を楽しもうぜ的なことも言う)
郁:見てるだけで立ち眩みしそう。立ってないのに。できるだけ視界外に置いておきたい(メタ的な話すると魔術とか背景とかが外宇宙由来なので相性が良くない。よって強い拒絶反応)
・夢莉に対して
人麻呂:カワイ子ちゃん。なんかこの聖杯戦争カワイ子ちゃん多くない?(ぐいぐい行く。おどおどしてたら「少女よ大志を抱けー!」って無責任な励ましをしたりするぶっちゃけサーヴァントに依存しすぎるないようにという含意ありき)
郁:困っていそうでおどおどしてる…けれどああいった手合いに限ってヤバかったりするんだよね…なんかすごいの喚んでるし…(穿った見方をして要注意する。何か彼女の地がわかるようなことがあれば認識を改めるかも)
こんな感じですかね(二回目)。アサシンの看取りの際に何か伏線とかフラグとか張っておきたいけれど何も思いつかなかった…適当に星の話でも入れるか…?(ここのえさんに聞くべきだけどこれは)追記
周君は遠坂ポジションをしてもらう予定なので死なれると自分が困ります()>>189
男ランサーだと小アイアスとペルシャ神話と混同しているダレイオス1世がいます。女アーチャーだとロビン・フッドが適性ありです。>>184
なるほど、「いい感じの死者の怨念とか死骸ないかな~」って漁り旅行かな?
狂陣営と術陣営とは関連含めて握手できねー、いや事前の知り合い以外への鯖鱒スレイヤーになるかも…。
クッチー「やぁ初めまして僕のサーヴァント。聖杯はあげるから僕の報復には付き合ってくれ」
>>189
ウチだと大熊座のカリストーさんかな、女アーチャー。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC>>189
日本の伝承寄りキャスターだと大嶽丸、役小角がいますよ。小角は史実枠ですが天狗とか伝承成分もかなり多めです。あと設定上のキャスター適性ありなのは厩戸皇子。>>189
隠神刑部がキャスターで>>199
どういたしまして~>>193
>>195
まだ全然詰めてないんですけど
【元ネタ】『義経千本桜』など
【CLASS】セイバー
【真名】源九郎狐
【性別】男性
【身長・体重】180cm・80kg/350cm・400kg
【外見・容姿】銀髪に蒼い瞳、白い狐耳を持つ端正な顔立ちの若武者。変化を使用中は口に刀を加えた巨大な狐の姿を取る。
【地域】日本
【属性】中立・善
【ステータス】筋力A 耐久C 敏捷C 魔力A 幸運A 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:B
騎乗:B
【固有スキル】
変化:B 狐に変化する能力。
王の映し身:B 遮那王義経。かつての王、未来の王の器たることを顕すスキル。これゆえ、一介の狐では本来ありえないステータスを実現する。
天狗の兵法:B>>203
【宝具】
『小狐丸』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~80 最大補足:800人
こぎつねまる。稲荷明神であるセイバーが鍛えたとされる神造兵装。その前身は星の触覚である精霊種・洪水の化身たる大蛇から産み出された剣。精霊の手によって星の内海から汲み上げ結晶化した星の聖剣。本来は『縁起・義経千本桜』という宝具の一部。
【解説】
義経千本桜に語られる稲荷明神の化身。劇中では義経に忠誠を誓っている。神故に英霊には至らなかったが、後世において義経と同一視されたことによって霊基が混ざり合い召喚が可能になった。霊基名が源九郎狐である都合上、容姿や性別は彼のものがベースになっている。
溌剌とした若武者。首級を上げ、武勲を示すことを何よりの名誉とする益荒男。戦場外においては基本的に悠々自適かつ不敵な性格。肝が太く「窮地の時にこそ笑うべき」だと断言出来る豪傑でもある。
青年の霊基ではあるが好奇心旺盛でイベント事には首を突っ込みたがる。あとヒーローとか大好き。完全に男児。外来語を使いたがり、生まれた時代に反して「マスター」「サーヴァント」「セイバー」とちゃんと発音する。
その真意は―――己の主は、天上天下に源義経ただ一人と誓っているため。
本来主である相手なら主殿と呼ばねば筋が通らない。
彼は、義経以外の誰かをそう呼ぶことを意図的に避けている。
「サーヴァント、セイバー。召喚に応じ推参。問おう、あんたが俺のマスターか?」
「はっはっは!!!! 天狗に疾さで勝てると思うなよぉ!!!!」
「マスター……その、これを。俺の時代には金打って言う儀式があるんだが、良かったらあんたに付き合って欲しい。
―――我、ここに告げる。この身朽ちる時まで、今生尽きる時まで、蓮見静香を我が唯一無二の主として戴き、ここに心よりの忠誠を誓うことを。
…………というわけだ。これからもよろしく頼むよ。主殿」
ほい、こんな感じです>>204
このスレ二人目の九郎狐だ!!
狐で若武者系、というのは割と自分の頭の中にはなかった発想でした。なるほど確かに、聖剣ですね
ところで、九郎狐の関係者に静御前(ランサー、男)がいるのですが言及とかありますか?あと男で槍で和鯖なので立候補してみますね
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/山星NPC%28サーヴァント編%29>>208
三騎士だと小アイアスならばお互いを侮蔑しながらも陣営として組めそうな気がしますね。ただ、お互いに相手に利用価値がないと判断すれば切り捨てそうですが。
あとは綺礼みたいに令呪でクーフーリンを縛るようなやり方なら、正統派英霊でもワンチャンありますかね?>>177
術のマスターはまだ決まってないの?今人おりますのん?falling moon貼ってもよろしい?
ええーい貼ってしまえ
一閃。白銀の剣士が剣を振るい、怪物の太い腕をあっさりと切り落とす。バターを切るかの様な滑らかな断面は剣士の技量と剣の切れ味が如何なものかを示していた。
「ふむ!やはり容易いな!だが私だけで殺し切れるかどうかもわからなかった以上は仕方あるまい、色々惜しいが英雄譚の第一章としては申し分ないか!」
柳花は剣士の勇ましい姿に目を輝かせながら室内に響くほどの声量で高らかに言った。先程までの進むも地獄、退くも地獄と言えた状況は彼女の登場により好転、さながらヒーロー映画の様な明るいものへと移り変わっている。経子を抱えたままの理仁は理解が追いつかず柳花と剣士を凝視するのが精一杯だ。彼女が自分と同じ存在であり、そして謎の剣士を召喚した。この二点が彼に否が応でも自身が『魔術』に巻き込まれている事を実感させた。
人々が生きる世界とは別の軸に存在し遙か、昔より語り継がれてきた絵物語に記される様なモノ、それが魔術。そして魔術を探求する者達は魔術師と呼ばれている。理仁も柳花も魔術師と言えよう。
(なんで魔術なんだ、なんで……今なんだ?)
間違いなく奇怪な怪物も魔術に連なる何かと考えるべきだ。そうして思考すればするほど理仁に背筋を悪寒が這う。今になって忘れ去っていた過去が襲ってくるなど運命と言うにもタチが悪い。
「間久部理仁、動けそうか!」
呆然とする理仁へと柳花が檄を飛ばす。思考がぐるぐるとループしていたところに大声で話しかけられた事でようやく正気に戻り、彼は今すぐ逃げ出さねばならないと思いだした。
柳花の指示に従っているのか剣士は立ち上がった理仁を守る様に怪物達に剣を振るっている。魔術師が使役する使い魔の様だが、先程の剣捌きや全身から放つ威圧感はとてもではないがそうには見えない。それとも理仁が知らないだけで、使い魔はあそこまで進化したのだろうか?
「理仁君、私もう自分で歩けるから下ろして!」
「お、おう!」
窮地は脱した。理仁は経子と共にホテルのロビーを抜け、ようやく血の匂いが充満する地獄から脱する事に成功する。すっかり外は暗くなっていて、周囲には人の気配が見られない寂れた建物ばかりが並んでいる。>>218
振り返るとロビーではまだ戦いは続いているらしく剣士が室内を縦横無尽に駆けている。理仁は助けに行くべきなのだろうか、と不意に疑問が湧いたものの、経子を優先して手を取った。
「今すぐここから離れて―――――」
がつん、と理仁の脇腹に衝撃が走った。何かに思い切り横から殴り飛ばされたらしく、視界がぐるぐると駆け巡る。地面に体を強く打ったのか、全身に鈍痛が走った。
「理仁く、ひっ……」
経子の悲鳴が聞こえる。何か恐ろしい状況に遭遇しているようだ。
頭が痛い。朦朧とする意識をなんとか揺さぶり、理仁は十秒ほど時間をかけてようやく覚醒し、眼前の光景に息を呑んだ。
怪物が、不気味な爬虫類が経子の首を太い指で鷲づかみにしている。柳花が仕留め損ねたのかと考えたがそれも違う。もう一体、つまり三体目という事だ。何処かに隠れていたのか?何故今まで隠れていたのか?際限も無く疑問が湧き上がるばかりで、理仁の体はしびれてまるで動かない。
「や、め、ろ……」
『オレのせいだ』、それは理仁が抱いた後悔。都会にやってきて調子に乗ったから経子が殺されようとしている。自分なんかに関わって、自分なんかと友達になったから彼女は死にかけている。気分が重い、胸がざわつく。
這いつくばりながらやっと出来た女友達へ手を伸ばす。最早悲鳴もあげられず、手足をばたつかせ口元から唾液を流す少女を助けようと試みる。
(その子はオレの友達なんだ。あんなに優しくしてくれた東京での最初の友達なんだ!だから……だから!)
怪物の指が、経子の細い首を、折―――――
「その、手を、離せ……!!」
『分かりました』
光が、爆発した。どこからともなく、理仁の眼前でつい先程剣士が現れたソレと酷似している光の奔流が溢れ出す。この瞬間、理仁の叫びに応じるかの様にナニかが生まれ落ちようとしていた。
怪物が突然の事態にぎょろりと目を剥いた、直後。奔流の中から一筋の光条が闇を切り裂き放たれる。破邪を思わせる輝きを持つソレは、理仁の目には槍に見えた。>>219
「■■■!?」
防御の隙さえ与えられず、怪物の頭蓋を光条が貫き粉砕する。頭部を吹き飛ばされた体躯は経子を手放すと赤黒い血を噴き出しながら崩れ落ちた。
瞬く間に敵を討ち果たし、光条を放った主は細い指をついと動かす。怪物へ放たれた槍は一人でに動き主の元へと舞い戻った。
「……誰?」
『ソレ』はいつの間にかそこにいた。光が放出されていた理仁の眼前、そこに白いフードを被った何者が佇んでいる。
気付けば夜空には満月が浮かんでいる。その真下、月光に照らされながらフードの人物はゆっくりと振り返り、地に伏す理仁を見下ろした。フードの裡には美しい少女の顔があった。
『召喚に応じ参上しました。我が名はライダー、エルルーン。貴方が、私のマスターですね?』
口を開いていないのに、少女の声が理仁の頭に響く。彼は一種のテレパシーであるらしい事だけを理解するのでやっとだった。
ライダー、マスター。聞き慣れない単語にしばし考え、エルルーンと名乗った少女が何か勘違いしているのではないかと思った理仁は『違う』、そう返そうとした。何の事かは把握していないが少なくとも自身がマスターという何かでない事は確かだからだ。
「……ん?なんだ間久部理仁、お前『も』なのか?」
柳花の声。それに反応するかの様にエルルーンは光となって霧散していく。まだ返答をしていないのに、などと理仁がズレた事を考えているといつの間にか柳花は目の前に佇んでいた。怪我ひとつない辺り、怪物達に完封したようだ。
「お前もって、何の事だ?」
「うん?それは勿論、殺し合いだが?」
柳花は何のよどみも無くそう言い放ち、笑みを浮かべた。>>208
典型的な「相手をsageて自分の方が相対的に上」ってやるタイプだから、善悪関係なしに器を計るタイプだとアウトですし。
表面的には怪物っぽく見えても本質は異常性癖こじらせただけですし。「星の聖剣遣い」「普段は鷹揚だけど腹に一物抱えてる」ということで、実は通天教主のリベンジだったりします。彼はなんか動かせば動かすほどただの村正おじいちゃんになるので没になったのであった
狐モードはDARK SOULSの灰色の大狼シフとかへシアン・ロボみたいなのがやりたかった
>>205
まさかの被り!(切腹の構え)
最初は「義経ベースだから天狗!ほんで狐!」ってしようとしてたけどあまりにも属性多寡になるので天狗部分は宗二に受け継がれたのであった
「―――静様。お会いしとうございました。さあ、今一度拙者に命令を。この源九郎狐、出来ることにはお応え致しましょうぞ」
こうなりますね。武士モードの時はちゃんと武士するやつです
>>207
源九郎狐いいですよね……ちょっと前に性別で悩んでたのは彼だったりします写楽抜いて二十面相入れて麗奈さんと二十面相組ませた方がいい気がしてきた……(迷子)
>>225
鬼一法眼がムーブの自分「はー天狗天狗……天狗はいいぞ……天狗を作って優勝したい……」
「鬼一法眼周りを調べたら源義経にぶつかったけどそう言えば源九郎狐っていたな……狐もいいな……」
「小狐丸、稲荷の手によって作られてたり、大蛇の尾から出てきたり、これ型月世界だと星の聖剣なのでは!通天教主リベンジ!」
「でも天狗……あとガチ稲荷だと召喚出来ない……義経に間借りしたことにするか!同一視されてるしいけるやろ!」
「巨大狐に日本刀装備!これ実質灰色の大狼シフ!これや!」
そんなこんなで生まれたのがお前よ、源九郎
>>226
嬉しみ〜!!!!
静御前良いですね……お借りしたい……マスターどうしよっかな……
私の性癖というかマイブームが「顔立ちと髪の長さで女性に見える男性。本人の性自認は男」なのでめちゃくちゃ好みなんですよね静御前……
サンプルは画像の人>>227
基本的に「カルデア時空で頼朝あたりの源氏や北条」に当たると巴御前みたく「怒りを抑えられないかもしれないので気をつけてくださいね?」程度で割と誰とでも絡める性格ですよ!!
曇らせもそうじゃないのもできるいい子
そうですね……女として振る舞わざるを得ない状況だったというだけで義経に向ける愛も本人の性自認や望む生き方も男性のそれですからね……>>230
うちだと鉄牛(普通に超強い)とビートル(宝具の強さが理不尽を超えた何か)がいますね。>アサシン>>230
というか与一さんはランチャーさんのところにもいたのですか!?……被ってすみません。>>201
・ランサー陣営に対して
オッドル……主人を守る為に威嚇する小動物。弓使いの性か、ちょっと射ってみたい気がある。マスターについては後ろ向きだが前向きであると認識している。
ブリュンヒルド……可愛らしい女の子だけど、魔力とか色々と怖い。マスターはお互い何言っていいのか分からない。
・キャスター陣営について
オッドル……言わんとしている事は分かるが、それでも口の減らない変人吟遊詩人として認識。マスターに対しては小動物程度の認識だが、時折観察する視線に少々煩わしげ。
ブリュンヒルド……人生で初めてナンパされた! 正直あの語彙力と発言力は欲しい。マスターに対しては話した事もないのでよく分からないが、多分お互いロクな会話ができないと思う。
・ライダー陣営に対して
オッドル……大胆不敵なこの事。組む分には良い戦力だけれども、時折危ない橋を渡らされるのは考えもの。敵対した場合は真っ先に狙うけど、そしたら自分のマスターが煩そう。
ブリュンヒルド……威圧感とか強すぎて苦手なタイプです……。でも夏美さんは親切のしてくれたから好き。
アサシン陣営に対して:
オッドル……変わった魔術を使う。占星術とか、ヴォルヴァとかそういう類いか? しかし妙に図も高ければ威圧感も高い使い魔がいる。マスター? そこまで脅威に感じない。
ブリュンヒルド……背後霊のような使い魔が怖いです。マスターとは吃りあって会話にならないかもしれない。>>233
敢えて言おう!
私は基本どんな展開でも!オッケーです!>>208
起源:背徳被りで言うとイクシオンとかどうかなぁとは思いますね、身内殺しでもあるしね!(とはいえ本質がヒャッハーケンタウロスの祖なので女性相手だと長続きしなさそうですが)>>248
与一さんは正統派な感じに作ったアーチャーです。弓が特に優れているけど、武士らしくそれ以外のこともそつなくこなせる。義経の無茶振りに答えられる優秀な人です。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E9%82%A3%E9%A0%88%E4%B8%8E%E4%B8%80
あとアサシンには上に書きましたが大嶽丸がヒャッハーもできる大物キャラとして推薦します。ご検討中でしたらご一読ください。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E5%A4%A7%E5%B6%BD%E4%B8%B8
セイバー、キャスター、アサシン、バーサーカーの適性ありの器用な鬼。>>241
ありがとうございます!>>251
大嶽丸はどのクラスでも性格は変わりませんよ。狂化で人格変化とかもありません。>>253
あるいはU.N.Owenとか。
異様に高いステータスに、正体看破まで自己保存スキルで生存。
聖杯戦争で狙ってアサシン呼ぶ奴なんて大抵罪人判定で召喚直後で脱落なので考える必要無し。存在の原型に達する起源覚醒
最終的には大本の概念にまで逆行する神代回帰
人間の起源・神霊の概念が本質的に同じものになるから起源覚醒≒神代回帰じゃんこれぇ!
どこで使えるねんこのネタ!すんません……アサシンは大嶽丸を使わせて頂くつもりなので……
大嶽丸とハッスルしてくれそうな魔術師っていますかね……
>>256
イコマさん……
ガレスを……ガレスをお借りしたので確認をお願いします……
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/BC.2900%20%E7%A5%9E%E4%BB%A3%E5%9B%9E%E5%B8%B0%E6%B5%B7%E6%B4%8B%E3%82%A6%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%83%94%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%86%E3%83%A0>>257
人喰いドSヒャッハー女なら居るけど要る?一応クッチーとの絡みも出せるっちゃ出せる。昔のレス見るの面白いなぁ、崇徳院がサーヴァントになってたりする…
>>257
ハッスル…かどうかは微妙ですが、グランデリニアとかいかがでしょう?危険思想ロリ(身長160cm)です。途中まで被害者のフリして主人公と仲良くして、終盤に裏切りも出来ますよ
あとは耿実とかも悪事に躊躇がないかな>>257
そんでもってマスターならカエリ・イムヌス・ユーツェゴヴィナを推させてもらいます。
実態のない影絵爺で割とハッスルしてくれるかと>>257
ハッスル……、ハッスルの分類にもよるけどストッパーしないという意味ではエルメリ・アハティサーリとか?
アレは未知が見られるのなら手段として善悪問わないし。
マスター見てみたらウチの連中、ヒャッハー!な感じで意味もなく動くような人いないのな……。
全員なにかしら目的と考えあって得にならない行動は諌める感じ。
あと、思い詰めてる奴多すぎぃ!>>257
ヒャッハーな悪役なら現代海賊のヒース・スケイルとか?
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%92%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%83%AB
海賊だからクラムボンくんとも接点持たせられますしマスターのことを「お嬢」って呼ぶ強面武者作りたぁい…
その前にやることがいっぱいある…>>270
いやーありがたいんですけど、自分でやりたいことでもあるのでお手伝いとかは大丈夫です巫条の血筋の女の子が身寄りをなくして自分の体質を活かして生きようとどっかの魔術師のところに転がり込むも選ぶ相手を間違えて実質服従を強いられてしまっているっていう所から始まる奴隷と主人シチュのロックを完成させた上でひとみの投入してブチ壊しにしてぇなぁという欲求はあるものの趣味を入れ込みすぎると悪趣味になって破綻するから舞台設計が進まない夜なのでした
そのうちこないだ投下したやつ、wikiのうちのページに紐つけてログ化しておきますね
後からつけたキャストと舞台の解説もきちんと合わせて付けておきます>>279
【解説】
平安時代末期の武将。一般的には那須与一の名で知られる。
十一男でありながら家督を継いだことが知られており、宗隆という名は家督を継ぐ以前の名前である。
通常は資隆という名で知られる。こちらの与一が宗隆を名乗るのは―――女としての生を受け、家督を継がなかったからに他ならない。
幼い頃から弓の腕に優れ、弓の修行によって両手の長さが変わってしまったという逸話を持つ。
与一11歳の春、彼女はある人物に出会う。
その名、源義経。後に長きに渡る源平合戦の立役者となる存在だった。
天狗のような人、化生のような人。義経様に比べたら、私などなんてちっぽけなことか―――同じ性別でありながら、ここまで差が出るものなのか。
兄弟の中で最も優れた弓の腕―――それは、与一が井の中の蛙であることを示していた。
最初は驚愕が優った。驚愕はやがて敬意になった。義経に従軍することになった彼女は、やがて義経に心酔していった。
少女は力を求めた。義経に相応しくあれるように―――己が、井の中の竜であることを証明するために。
そうして彼女は、源氏の宝物庫に封印されていたある鬼の腕を自分の腕に移植するという行動に出る。
膂力は上がった、狙いを定める眼力も、二の矢を番える俊敏性も。鬼の腕は、弓兵としての与一に大きな変化を与えた。
そして―――その代償は、あまりにも大きかった。>>280
子供は飴に見えた。女は魚に、男は肉に。
市街を行く人々、本来武者として守るべき無辜の民草が、与一には食料にしか見えなかった。
やがて、与一は人としての食事を受け付けなくなった。
人の血を、人の肉を、食わねば意思を保てない精神状態に陥った彼女は、人としての自我を失う前に「兄達を赦し、資之に家督を譲る」旨を書簡に書き記し。
山城国の伏見にて自刃を遂げた。
頭頂部で馬の尾のように結った黒髪を持つ凛とした雰囲気の女性。
黒い前髪で右目を隠し、普段は左目だけで矢を射っている。これは義経の教えによるもので「利き目はいざという時にとっておけ」という彼の教えを忠実に守っている。
本気を出す時は鉢巻で前髪を上げるが、その鉢巻には笹竜胆が施されている。
背に一文字紋を背負った袖の無い小袖と幅の細い狩袴を纏っている。
右腕を白い弓籠手で覆っており―――その下には、鬼の腕がある。
鬼の腕を励起する際には髪が赤く、鬼の血を励起する際には髪が白くなる。
基本的には朗らかで活発とした女性。生前は、特に死の間際は躁鬱が激しかったが、英霊となったことで精神的には落ち着いている。
生来の従者体質で、マスターに対しては一切の曇りない忠誠を捧ぐ。善人であれば喜んで仕えるし、悪人であろうとも「盗人である己には相応しい主」として忠を誓うだろう。
アーチャーではあるが基本的には薙刀や日本刀を武装とする。生前に色々とありすぎて弓を自分から使おうとはしない。弓の名手、という在り方自体が彼女を縛っている。
当然、戦場においてはその限りではなく、主を守るためならためらいなく弓弦に手をかける。
例え精神的な瑕疵を持っていたとしても、性根の部分はどこまでも源氏武者である。>>281
好きなもの:兄弟達、源義経、静御前
嫌いなもの:弓、自分の軽率さ
趣味:散歩、釣り、動物と戯れること
特技:家事炊事、弓を除く武道全般…………………不本意ながら、弓
天敵:渡辺綱、茨木童子
【因縁キャラクター】
源義経……主君。主君でありながら、ある程度気を使うこともなく素に近い態度で話せる相手。
「義経様! お久しぶりです! ええ、同じ主を戴く同士、この宗隆の弓で良ければ貴方様の力となりましょう!」
鬼一法眼……主君の師匠。生前面識はないが、義経の師と聞いて納得いく部分があるらしい。
「あれが義経様のお師匠様……なるほど。私の目もまずまず、というわけですか」
静御前……主君の夫。生前は人ならざるもの同士ということでいつか話をしたいと思っていた。
「お久しゅうございます。静様……この腕ですか? ……ええ。お察しの通りです。良かった……一度はちゃんとこうして話しておきたかったんです……」
渡辺綱……天敵その1。平安最強の鬼殺し。「鬼と人を血で区分けするなら、非道に走った瞬間をこそ『鬼に成った』と呼ぶべきだ。普段、人であろうとするなら、どうあれそれは、鬼ではない」と語る彼を以てしても複雑な間柄。
「ああ、綱殿。そうですか、これからレイシフトを。クラスが違う故にお供は出来かねますが、どうかご武運を……はあ、緊張したあ……」
茨木童子……天敵その2。負い目がある相手。廊下などですれ違うたびに飴を与えて甘やかしている。十一人兄弟の末っ子として生まれた彼女にとっては妹のような相手……茨木童子がどう思っているかは、本人のみが知る、ということで。
「あら、茨木童子。はいどうぞ、飴ちゃんですよ。あ、夕御飯の前に食べてはダメですよ? 食べ終わったら歯を磨くように……ああ、主殿。ええ、仲がいいんですよ。私達……一応、ですけどね」
以上!
これが自分の那須与一もとい那須宗隆です!!!!>>287
自解釈の与一ですからね……与一に型月史実を詰め込んだともいう……
「源氏という集団の末弟」ってことで円卓でのガレスとかをイメージした感じになりました
>>288
「与一の左右で違う腕、型月解釈したらどうなるだろう」
↓
「源氏が封印してた茨木童子の腕を移植した説!これだ!」
こんなことしてるからドジソンさんが統一言語使ったり聖槍使ったりするんだよなあ……(呆れ)
英霊となってかなり落ち着いてるので、藤原泰衡に対しては哀れみを覚えますかね。
「哀れな……何故、引きづるのです。何故、忘れようとしないのです。我等は既に形無き影法師の身、二度目の生を喜ぶべきではありませんか?」ってなる
公式は既にコルデーという前科(前科?)があってですね……()>>290
Wikipedia先生「英文学者の高橋康也は、ジャバウォックを「わけのわからない言葉を発する声」、転じて「言語の混沌」「言語の存立を脅かす騒音」の象徴と捉え、ジャバウォックの退治とはすなわち「言語の混沌を整え、新たな秩序を言語にもたらすこと」と述べている」
自分「これを倒せるってことはドジソン先生統一言語持ちだこれ!!!!」
はい()
「愚行、と思うなら詫びればいいのです。私も生前はある人達に礼の欠けた……武者として有るまじき愚行に手を出しました。その人達とはここで顔を合わせましたがね、存外上手くやれていますから」
こうなりますかね……正論しか言わないこの子……
テルはここが先ですね……>>289
与一は型月風解釈よりも史実っぽさを重視しました。源氏の末弟だけど社畜気質になろうとは。
腕に関しては長大になっていませんが、卓越した技巧については「鍛えてますから!」と言って済ませてしまう人です。>>291
Wikipedia先生の過信は止しておいた方が…ですが、着想を得るには持ってこいな文ですね。その人の著書などを読むのも面白そう…
正論ウーマン…この時の「愚行」って御先祖や家臣、家族に対するもので、奥州藤原氏でサーヴァントになって現界しているのは現状泰衡だけで…な感じなんですよね。そこで何か詰められそうなんですが、奥州藤原氏の可能性をそこで潰したくもないというかこれで公式がまたネタを出してきたら普通に死ぬるというか…()
テルさんこっち出が先っすか…いやぁ、段々怖くなってくるなぁ…
>>293
なるほどなるほど。あいわかりました!
>>298
阿弖流為や島術さんとこの千方さんのように「元は人であったのが風説により鬼に変じた」系に対してはどうなのでしょう?後者は特に鬼化への怨憎が強いですが>>301
フォーリナー、アルターエゴ、ムーンキャンサー、フェイカー、セイヴァー、ファニーヴァンプ、ウォッチャー、シールダー、ビースト、ボイジャー
あとこのスレ内ですとコンプレックスとか…増えたなぁ。
フォーリナーはストックがいくつもあるけれどそれ以外はてんで…ビーストは一生かかっても出せない気がする>>303
これ作ったことあるやつの話してますね
フォーリナーとアヴェンジャー以外は作ったことないです>>301
七騎士ならランサー、アサシンの二つだけですかね>>301
ムーンキャンサー、フェイカー、ウォッチャー、ボイジャーあたりですね>>306
うちのヒッポメネスはりんごぶん投げたからアーチャー
ユミルは全部平にするのでルーラーです実は北欧異聞帯もう大体やりたい事やったんだけど唯一新感覚おねショタ(食料的な意味での捕食)だけひっかかっている
やるべきかそうでないか…そもそももうヒュギるの良い加減にしろよ!という限度に達しようとしている気がする>>306
生前の進化論に対する鋭い指摘とハチやサソリの毒針を研究していたことからランサーになったファーブル先生
才能を殺.す天才 ハイフェッツ病からアサシンになったハイフェッツ
あとは雪合戦のルーツだからアーチャーを割り当てられた長尾為景
くらいですかね>>306
恐竜が野生のハンターというイメージからアサシンになったヘンリーがいます。現在、新たな鱒を作成中。
一応、WASPの外部協力者、って設定で作ってるけど、NGが出ないかちょっとドキドキしてる。>>320
多分大丈夫だとおもうな。今後になるけど伊織さんの体液呪法:ユーモリズム(Humorism)がより赤血操術っぽくなったり、WASP勢の設定の深堀による変化はあるかも、というのは言っておかねば…。
>>301
アヴェンジャーくらいかなー、作ってないの。
作りかけを含まない、って、条件なら。やはり洒落分けでも千差万別…うちだと「恐怖を世界に放ったから」っていうこじつけでアーチャーになったホレスがいますね。アレは銃使いに遭うリスクを減らすためですが
>>308
山星さんのあのSS良かったですよね…擬人化サーヴァントは大変気になるけれど積極的になれない…でもパイオニア10号はwiki見てみましたがとても気になる…!
>>312
ビートルさんはメタ的な意味でも「ライダー(他車)に有効」でしっくり来ますよね
>>313
何気に相撲取りってクラス分類難しいですよね…バーサーカーかなって思っていたので、神事要素を引っ張ってくるとは予想外でした
>>314
まぁ、こういうのって乗る人と乗らない人がいますし…要は作風の違いですよ。そうバンバンいちゃ正当な鯖たちの云々にも関わってきそうですし…
>>318
そういう考えも十分ありますよね。宣教師さんはキャラ作りに大変熱意を持ったお方だと存じているので、そういった意見を聞けて良かったです
>>324
確か匙を投げる(投げない)から…でしたっけ?
無辜の怪物からのペストという人類史上最大規模の「伝染」病に縁があるから…なんて一瞬考えてしまいましたほんとすいません先生おいーっす。
鱒が完成したんで、12:40分に投下するよー。>>328
【魔術・特性】
・白魔術
聖なる力に基づく、「人にとって+となる」魔術。
サポート特化型。
サポート対象には『エイベル自身』も含まれる。
・改造魔術
魔術的な改造工作。
無機物も有機物も改造可能だが、生きた『有機物』は流石に自分しか改造した事が無い。
・マナ・リアクター
エイベルの魔術特性。
本来なら大気中にしか存在しない魔力である『マナ』を自身の生命反応によって発生させる。
要するに、生きているだけで存在そのものがマナを生み出し、一部をオドへと変換する。
例えるなら、放射線では無くマナを撒き散らしながらエネルギーを生成するチェルノブイリ。
万が一魔力切れになっても、肉体が勝手に周囲へ散布する分のマナもをオドに変換して急速補充する。
これは、度重なる自己改造とリカバリの果てに本来の特性が変化したもの。>>330
【一人称】僕 【二人称】貴方 【三人称】あの方
台詞例
「それでは、切れ味を強化したこのナイフの試し切りに使いましょう」
「料理人です。ドリーン・ウーという、ピンク髪の僕より背の低い方でして……」
「外部協力者からは苦手に思われていまして」
「僕はしつこいんだよ。ドリーン……」
【来歴】
イギリスから植民地時代の北米に移住した魔術師の家系出身。
1842年に、当時の当主の第一子として生を受けた。
魔術師の中では数少ない白魔術の家系であり、その影響か両親は若々しい姿ながら現代の基準でもかなりの晩婚であった。
それもあって後から生まれた妹共々両親からは可愛がられて育ち、至って温和な善人へと成長。
物心付く前からいた、料理担当の小柄なメイドが大の気に入りで当然ながら初恋は彼女。
初恋の切っ掛けは、彼女が不慮の事故で不老長寿となった際に髪と瞳の色が変化する一部始終を見たこと。
その時の苦しむ姿が妙に色っぽかったとか……。>>331
両親のおかげで魔術に関する教育は十分過ぎるほど受けられたが、魔術師の才には妹の方が恵まれており、早くから彼女に「貴方が跡取りだからね」と言い聞かせてきた。
商才と処世術に長けていたのもあり、一族を支える縁の下の力持ちポジションを狙っていた節がある。
幸いにも、妹が無事に後を継いで婿を取って甥を出産したのもあり、自分もあわよくば初恋の人を娶ろうと考えるも、そっちはアメリカ独立100周年の1875年に円満退職。
思いを告げられぬまま失恋し、気持ちを切り替えようとお見合いをすれば自身に一切の落ち度無く全て破談。
これで完全に結婚を諦めてしまい、両親の了承を得て独身を決め込んだ。
以降、一族を支えながら白魔術や得意な改造魔術の験算に務める。
ある時、引き摺り続けている失恋のダメージを紛らわせるために自身の魔術的改造に着手。
肉体を弄っては失敗した部分を白魔術でリカバリ、という手段で試行錯誤を繰り返した末に魔術特性の改造に成功する。
しかし、度重なる無茶無謀の代償は大きく、子供の頃にまで若返った上で不老長寿となってしまう(何の偶然か、髪と瞳の色も変化している)。
若返りも不老長寿も自身に白魔術を行使し続けたのが原因の一つであり、故に白魔術ではどうする事も出来なかった。
以降、個人情報を定期的に改竄しながら今日まで行き続けてきたのである。
それから時が過ぎて、ある時仕事で香港に行った際、ふらりと寄ったレストランで『WASP』という人材派遣組織の存在を知る。
オーナーシェフの長男がWASPの一員であり、たまたま仕事仲間数名を伴って帰省中だったのだ。
彼らと意気投合した縁で、現在はWASPの外部協力者もしている。
外部協力者仲間、ということでラグスに対しても極めて友好的に接する。
しかし、綺麗な場所が苦手な彼からは好意的に思われつつも少し距離を置かれており、エイベル当人もそれは自覚済み。>>332
肉体が子供の状態で固定されてしまった影響で精神年齢もかなり若返ってしまったが、その反動で性欲はむしろ持て余し気味。
改造魔術によってある部分だけは文字通り大人顔負けにしてある。
百何十年も生きてきたせいで初恋がふと再燃してしまい、初恋の人であるドリーン・ウーとの再会を望むようになった。
所在もとっくに割り出しているのだが、相手が覚えていなかった場合に怖気づいて中々最後の一歩を踏み出せていない。
【性格】
優しくて気配り上手、甲斐性もバッチリという絵に描いたような優良物件(若作り過ぎる見た目を気にしなければ)。
ただし、起源の都合もあってか押しは強く、若返りと不老長寿の反動も相まって相当なショタエロジジイでもある。
以上です。
台詞例の「外部協力者」は脱字で、正しくは「外部協力者仲間」です。
にしても、ショタエロジジイとか誰得。(自分で作っておいて>>334
星雪「……」 つ手製のライチジュース>>326
この子はボイボイ枠としてフォーリナー/アーチャーなんですが、名前的にも出自的にも宇宙開拓史の上では割と重要な位置にいるので大体の宇宙船系サーヴァントにはお姉さんぶるって設定が……(こういう感じの断片的にしか出来てないのは結構います。源九郎とか宗隆とかもそう)
あと『波に乗る』ライダーのアンピトリテもいますね……海の擬人化的な存在で、トリトンの母です
召喚されたら「真名ですか? そうですねえ……私の真名は誰かにお伝えするようなものではありませんし……ええ。では、当世の小説風に、誰でもない女(ジェーン)と名乗っておきましょうか?」とか言い出す
あとパイオニアの宝具は↓みたいな感じで
【宝具】
「未来は美しく、世界はこんなにも希望に満ちている! きっと、この道の先には最高の出会いが待っているわ! さあ行きましょう! 『終わり無き旅』!」
『終わり無き旅』
ランク:EX 種別:宝具 レンジ:宙の果て 最大補足:何処までも遠く
ネバーエンディング・ジャーニー
アーチャーが有する因果、あるいは運命を宝具と化したもの。
自身の周囲を『発射台』として定義し、対戦相手と共に宇宙空間への旅を開始する。
「パイオニア10号は木星付近まで到達した」という結果を作り出してから放たれる因果崩しの『矢』
当然マスターとのパスは途切れるし、魔力供給も停止することになる。
た旅とは出会いのきっかけであり、別れの始まりである。
マスターとの別れを果たしたアーチャーは、再び旅路へと進み出す。
その結末に、あるべき出会いがあることを信じて。改造魔術かぁ…。神羅さんの親戚かな?って思ったら違ったぜ。マナってオドよりも格上ば印象あるけど、そこら辺詳しくないのでユーさんとかに任せよう。
そういえば伊吹童子が俺にも刺さってるんでもしアンピトリテを作るならあんな感じになります
第二再臨みたいな気さくなお姉さん@下半身を蛇じゃなくてイルカにしたい
誰にいうわけじゃないですけど、念のため>>341、>>343
アドバイスを受けて、書き直してみた。
【魔術特性】トライアル&エラー
・トライアル&エラー
失敗を教訓とし、決して忘れない。
どれほど困難な目的であっても、どうすれば改善できるのか、という答えに必ず自力で辿り着く。
魔術的には行使すればするほど、行使した呪文の精度を向上させ、リスクも低減させる。
向上限界はあるが、難しい呪文であればあるほど限界レベルは上昇する(=向上の余地がある)。
・マジック・リアクター
エイベルの特殊体質。
魔力を自身の生命反応によって発生させる。
要するに、生きているだけで存在そのものが魔力を生み出す。
ただし、肉体に入りきれない分は周囲に散布される。
例えるなら、オドを生み出しながら、それを放射線の変わりに周囲へ撒き散らすチェルノブイリ。
万が一魔力切れになっても、肉体が勝手に周囲へ散布する分も急速補充する。
これは、度重なる自己改造とリカバリの果てに竜の心臓の一片を、自分の心臓に直接埋め込んだ結果として獲得したもの。
無論、竜殺しの武器に対して弱くなったが、その辺は対作中らしい。>>345
ちょこちょこ加筆修正して、エイベルをWIKIに登録しました。
今日はこの辺でー。>>329
白魔術の具体的な神秘性がよく分からなかったですかね?
聖なる力といえば、型月では聖堂教会の洗礼詠唱ですし。でも教会所属ではないし。
+になる、とは?
回復なら治癒魔術ですし、強くするなら強化魔術、物の解析と既存で出てますしオーソドックスな諸魔術を白魔術という名目で呼称しているだけなのかな、という感想は有りました。
魔術特性は魔術に通ずる家系の専業分野のことを指すのですが、トライ&エラーと白魔術の繋がりが見出だせず……。
改造魔術の方ならまず失敗から始まり失敗を繰り返すことで唯一の成功に至るというのであれば繋がるのかな、と。
試行回数と時間がかかるけどその分最終的なオンリーワンは高品質になるよ、と。>>337
了解しました~!>>306
うーん……強いてあげるならばロカセナ(水着)くらいですかね?>>351
例を挙げると治療呪文の練習として、自分の手に切り傷をつけてそれを治療→傷痕が残ったので失敗→その箇所に再度傷をつけて、また治療、を傷痕が生じなくなるまで繰り返します。>>357
こっちも景清が半分刺さってるようなもん。(全刺さりは回避できたが>>363
了解です~やはりお話は壮大なネタや込み入ったルートを意識して書く云々より、とりあえず完成させることが大事か……(構築途中の『Fate/Oriental Amarant』とにらめっこしつつ)
ツタンカーメンは流石にもう来ないんじゃないかなーと思いつつクレオパトラも割と唐突だったしな……ってなってますね
あと東洲斎写楽と河上彦斎もちょっと怖い
>>365
宝具重ねたやつを売ってないだけで育成はしてないです……()
複数所持してるのはあとマンドリカルドくらいですねえ
レベル100はネモだけですあとワルツイベで鶴の恩返しが来るかも知れないんだった………………(遠い目)
推しの悉くが高レア…お迎えできただけで重畳…重ねられればもはや僥倖…
レベル100はエルキドゥと通常&水着アビーです…素材が足りないよ…>>369
そういえば、その二名も普通にアニマルだった。推し鯖周りだと
芙蓉宗二→両儀式(殺)+(遠野志貴)
クラムボン→キャプテン・ネモ
夕子→両儀式(剣)
パウサニアス→パッションリップ
テルクシエペイア→メルトリリス
武井美咲→ライネス・エルメロイ・アーチゾルテ
蓮見静香→加藤段蔵(見た目)
河上彦斎→沖田総司
大体この辺が影響受けてますねえ>>375
ゴッドサイダーのパズスは分かりやすい悪党のくせして、何か千葉繁で脳内再生するとしっくり来るキャラでした。高名な動物といえば個人的には宇宙に行った犬ライカと首無し鶏マイク(※閲覧注意)と三毛別羆事件(※これも閲覧注意) が個人的に印象に残ってますねえ
あとテレビで見た名犬ラッシーとイルカのフリッパー犬ならパトラッシュ@フランダースの犬とハチ公とジロとタロ……
猫ならチェシャ猫となめ猫とフィリックス・ザ・キャットとフンベルト・フォン・ジッキンゲン男爵……表スレで文化人のお話があったのでこの機会にとポーとホレスのプロフィールを加筆修正いたしました。書けば書くほど対極的…
動物といえば…オオウミガラスやドードー…ですかね…人間に発見されあっという間に絶滅…人の傲慢さ…そういえばルイス・キャロルをサーヴァントにする構想をしていた時、彼が自身のことをドードーと当てていたことからドードー鳥にしようかなと思ってました。
しかし実際は自分のことをルイス・キャロルだと思い込んでいるアシュモレアン博物館に展示されていた(焼失した)ドードー鳥の剥製だった!みたいなことも何故か考えていました。意味がわかりません>>387
今は3世ですね。
そちらは准将にまで出世してます。>>383
仮に英霊になっても多分アヴェンジャーではないかなあ……(原典って最終的にすれ違いが生んだ悲劇ですし)>>385
大鴉、良いですよね…召喚したマスターのSAN値をじわじわ削っていきそう…
あとモルグ街の殺人のオラウータン…灯台のネプチューン…黒猫のプルートー…あれ?ポーって動物めっちゃ書いてる…?>>396
そうなると、『キャスターの方は果たして本当にクー・フーリンなのか?』って疑問ががが。(むしろオーディーンじゃね? なんて疑われてるそういえば、型月世界での「夢」に何か明確な設定ってありましたっけ?
調べようとしても夢小説しか出てこなくて…難しいね、検索避け>>403
事故死や病死などのケースもありましたが、大半は相手側の落ち度や、第三者の横槍が原因。
その場合は慰謝料を安くする代わりに例外無く報復済み。WASP弄るなら俺も瑛ちゃん手つけたほうがいいんだろうか
>>414
WASPでなんかあるならより設定詰めるといいかもですね。他のキャラとの関係性とか。俺はWASPでなんか進展とかSSあると嬉しい。エイプリルフールネタ……今の今まで何も考えてなかった……
という事でやっと完成しました。これが伊織さんの戦闘能力完成形です。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E8%A3%82%E6%9C%88%E3%83%BB%EF%BC%A3%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E4%BC%8A%E7%B9%94
人物像に関しては変更とかしてませんので、今後の執筆によって深めていけたらと思います。まずはrequiemやぺレス、伏神とか頑張っていかなきゃ。>>421
WASPについての設定の話し合いがあるので施設時代のチャパティーがどんな事をしてた、どのキャラと絡みがあったとか考えてみるのとかいいかもです。
オルソ・ビアンコさんにはお世話になっております。対戦相手としてちょうどいいバランスでうちのネムレス並に戦闘シーンイメージに駆り出してます。……松風!スヴァジルファリ!スレープニル!「ウソ娘 ダーティーダービー」始まります!!
>>423
ケイネス波の約束された死…。
強いて言うならお兄ちゃんと違って体液が減ったら減りっぱなしになるから失血死のリスクがあるってところかな。スカイ・ホワイトでもそれを突かれて血流促進剤+足狙撃で流血による継続ダメージとかいうガンメタ張られて苦戦しましたものね。
>>425
いえいえ、アルフレドについてはそのままで大丈夫です。アルフレドにとってアンドリューは実の兄弟ということもあってアンドリューがやらかした時に追放というかなり甘い措置をとるくらいに甘ちゃんですので。
反面ユージーンは殺意満点で機会があればブチ〇して魔眼だけ抜き取ってフィアナとデクスターに移植して魔眼継承の足しにしてやるくらいに思ってます。慈悲はないフォウ。>>429
了解です>そのままえー、皆さん。エイプリルフール企画の進行は如何でしょうか、俺はあんまりやれてません(塔が全然終わってねぇ。)
>>431
そうですね、技のレパートリーとかはお兄ちゃん寄りなんですが(単純な毒以外にも幻覚とかダメージ共有とか)、容量による使用制限があるのは次期頭首のが近いですね。(血液パックとか以外にも唾液や涙、胃液を貯めれる容器で取り回しいいのないかな…)
だからカラテ力も強化する。(視覚強化や加速思考に加え戦闘用義足での殴り合い蹴りあいと超重量鈍器で殴るバトルスタイル)設定が二転三転して一週間弱ずっと擦っているけど全然終わらない――から初手に解説だけ投下することに
【解説】
越女(越の女性)と称せられる二人組の姉妹。自身は玄女、素女と互いを呼び合う。
後漢時代に著された『呉越春秋』「句践陰謀外伝」で主に語られる女性。
越の南林生まれの處女であり、地元の人々から剣の名手として名を馳せていた。そこで越王勾践は剣戟の術について学ぶために、使者を遣わして呼び寄せることにした。越王に会うために北に向かう途中で、處女がある老人に出会うと、老人は自らを袁公と名乗り、実力を見たいと頼んだ。処女は承諾すると、袁公は道端の箖箊(りんよ)竹の根本を握って撓め、先端を地面に押し付けた。しかし、處女がその先端を押さえると木に飛び上がって白猿と化した。南北朝時代の『文選』「呉都の賦」によると先端を押さえた後、袁公が枝の付け根を握って處女を突き刺そうとしたので、處女が袁公の動きに応じて三回ばかり押し躱しを繰り返した末、枝を振り上げて袁公に打ち下ろすと、袁公はただちに木に飛び上がって白猿に化したという。ともかく、こうして白猿と別れた後、越王に謁見した。
越王はただちに處女に越女という称を授け、背丈が十尺ある隊長たちに剣術を教えさせ、隊長たちは修得したのち、自分の部隊に戻って将兵に教えた。当時、越女の剣術にまさる剣術はなかったという。エイプリルフール没ネタ晒し:
男サーヴァントの霊基があれしてあれになって女の子に!!!
没理由:
そもそも男が少ない上に男の大半が女顔でたいしてうまみがなかった()>>445
申し訳ないここのえさん……通天教主は没になりました……その代わりが203に……(通天教主の元コンセプトは「原典でこう語られてるものって型月解釈だと星の聖剣なのでは?」)エイプリルフールに何もなしというのはあまりにもあんまり…なので!うちのマスター連中の嘘度を紹介しようと思います!(嘘度とは
・カトカ:嘘を吐かないし吐けない。子供の頃に母親に言われた「嘘つきは泥棒の始まり」という言葉を愚直に信じている…というか、それを信じることくらいしか、今のカトカは母親に触れ合えない
・耿実:結構な頻度で吐くし上手い。具体的には被験体を騙くらかすために吐く。…実は、頑固で真っ直ぐな父親への反骨心の表れだったりするが本人無自覚
・グランデ:吐かないが上手い。「嘘を吐くのはズルくて悪い大人」という信条がある。嘘を吐かれるのも嫌い。自分を置いていった両親のことを、思い出すから
・郁:ほどほどに吐くしほどほどに上手い。親にはずっと嘘を吐き続けている。奇妙な夢の中の冒険でも、嘘を吐かなければいけない時がある…不本意ながら、それで嘘を吐くのに馴れてしまった
・でんでらさん:吐かないし吐く機会がない。仮に吐いたとしても下手。それこそ、子供が吐くような、半端な嘘になる
・スィレン:吐かない。嘘を吐くなんて、不幸な人間のすることなのだから。けれど、吐いたらとても上手い。幸福なのだから。嘘を吐くのも上手くなきゃ
・三鳥:吐く必要がない。自分(三鳥)に絶対の自信があるのだから。ただし見栄は張る。可愛いとか言ったら怒るぞ
・熄:頻繁に吐くし上手い。口車を回すのがいやに上手。…無論、それらは熄本人の生い立ちがそうさせたものであり、本人は「こんな世馴れ方、しなきゃ良かった」と話すが
・笑加:吐けない、吐かない。彼女の口からの言葉は、少なくとも本人にとっては紛れもない真実なのだから。疑うということを知らないが故に、嘘というものもわからない
・綰:吐かない。吐いたらまぁまぁといったところ。そもそも何かを騙すというのが好ましくない。そして鯨に言葉は通じない。そも、鯨と言葉を交わすつもりすらないが
・四方:吐くしほどほどに上手い。その代わり、吐く度に心が痛む。そしてその痛みを避けるために「これは自分が吐いたんじゃない。口の他人が吐いたのだ」と言い聞かせる。…それが一番の嘘なのだが、彼女が気付くはずもない
・ユビュ:吐くし多分一番上手い。見破れるほどの嘘は大変に字配りが醜く、それを整えれば良い、とのこと。恐らく誰にもわからない>>447
文字数により追記
・■■■(アリス):吐く機会がないが吐くとしたら上手い。そして躊躇がない。「今まで散々騙されてきたんだから、吐いたってバチ当たるわけないでしょ」というスタンス。腹いせの、「騙された」という感覚があることの意味を理解してはいるが、目を逸らし続けている。認めたくないじゃあ自分も便乗してマスター達の嘘度紹介を
蓮見静香、瑞希七海→嘘はつかない。つけないではなくつかない。呪い、あるいは言霊の専門家である彼女達は言葉の重みをわかっている。嘘は現実になり得るし、嘘が呪いとなることもある。
芙蓉宗二→嘘をつけない。理由は妹が嘘を嫌うため。例え軽い内容でも嘘をつこうものなら恐ろしいことになるのがわかっているので防衛本能として嘘をつかないようにしている。
景伏弦→時と場合と状況によってはついたりつかなかったりする。「相手を気遣っての嘘は嘘ではない」が持論。ただし子供に対して嘘をつくのは苦手としている。
武井美咲→現在一般的に説明している経歴が嘘まみれ。だからといって新たに嘘をつくようなことはしない。
夏目詩奈→嘘をつかれるのは嫌い。自分が嘘をつくのはセーフ。そんな猫(ひと)
番外編
怪人二十面相→「嘘をつくかつかないか? 愚かな質問だな。嘘は悪党の嗜みだよ……ま、これも嘘かもしれんがね?」じゃあウチの基本マスターたちの嘘つき度
朽崎遥:超嘘つき。そもそも本心を吐露する事があまりない。トラウマやらで精神状況がヤバい。
ポルカ・ドラニコル:「私ちょっとエッチなお姉さんですよ~」って感じに人喰い女な正体を偽ったりしてるが、それ以外では案外嘘つかない。
常世鳳蝶:割と本音で生きてる。でも嘘も方便っていうか必要なら吐く。
迅龍:設計思想的にも人格的にも嘘はつかないしつけない。
刹那・ガルドロット:基本正直者。でも相手に気に入って貰えそうなら嘘ついちゃうかも。
大体こんな感じ?エイプリルフールネタね……。
「俺たち……」
「僕たち……」
「予たち……」
「私たち……」
『入れ替わってるー!?』
突如として中身が入れ替わってるしまったサーヴァントたち。見慣れた姿から想像もつかないような言動が溢れる!?
ニムロド「ちょっと男子! マジありえないんですけど!」
安徳天皇「君はまさか……ベアトリーチェ!?」
マグダラのマリア「お嬢さん方、これから俺とデートと洒落込みませんか?」
ないです。エイプリルフール、一年の中で一日だけ嘘をついてもいい日。だが俺からすれば、一年の中で最も“雑な嘘”が横行する日だ。
「実は俺嘘ついたことないんだよー」
はい嘘。優人ですらエイプリルフールに嘘をついたことがあるのにそんな人間いる訳ないだろ。魔眼が無くてもバレバレな下っ手くそな嘘だったけどな!
「私あなたの事嫌いよ」
「……そうか」
うおぉぉい!!そいつ今日がエイプリルフールだって気付いてないし真に受けてるぞ!ってかそんな回りくどいことしなくてもお前らもう秒読みってとこまでいってただろうがっ!
「はぁ…だからエイプリルフールは嫌いなんだ」
「なあユージーン、肩のところ毛虫付いてるぞ?」
「馬鹿言え優人。いくらなんでもそんな見え見えな嘘(チラッ)────ゎぎゃーーっ!?!?」>>453
あっという間に始まって、あっという間に終わります(わかる人いるかな?)
という訳でエイプリルフールネタで1レスに収まってしまうザ・短編でした。マスターの嘘つき度合いですか
うちの子だとこんな感じになりますね
・嘘をつける:黒野、IF黒野、三上、ニキータ、ジェイド、黒江、加々見、オーブ、ユウキ
・嘘をつかない、もしくはつけない:千早(IF含む)、ジル、マチルダ
こうしてみると多いな嘘つき…ここは人理保障機関カルデア。
ある日君はいつものようにシミュレーションルームで訓練をしているとダヴィンチちゃんから呼び出された。
「新たな特異点が発生したよ」
今回の特異点は少々特殊らしく、リソースやレイシフト適合条件から一騎のサーヴァントだけしか連れて行けないのだという。
更にはレイシフト先にサーヴァントの気配はなし、つまりは現地で協力者を募る手法も望み薄、という事だ。
「でも心配はいらないとも。今回の特異点は戦いとは無縁の穏やかなもの、それだけは確定している。
聖杯の獲得条件はズバリ!『マスターが穏やかに老衰すること』……勿論聖杯を獲得した瞬間に時間や肉体は現在に巻き戻されるから命の保証は安心してくれたまえよ?」>>457
1.ガレス
「要するにお嫁さん候補というやつですね?私みたいな猪武者がけ、けけけ結婚生活だなんてサッパリ想像もつきませんが……ですが!選ばれたからには全力で頑張りますとも!」
正統派お嫁さん候補。
料理も得意だし、気立も良い器用万能タイプ。腐嬢のギフト()に目を瞑れば正に良妻となる器の持ち主である。
特異点攻略難易度 D
2.巫和牟藍
「え?何で人間がサーヴァントしてるのかって?やだなぁ水臭いッスよセンパイ!東鬨コラボイベを無限周回した仲じゃないっすかー。
夫婦生活とか正直皆目見当もつかないッスけど、少なくとも退屈はさせませんよ?」
相棒系お嫁さん候補。旦那のことを「相方」とか呼ぶタイプ。
料理以外の家事は割とそつなく熟すし、意外にも旦那を立てる器量も持ち合わせている。
特異点攻略難易度 B>>458
3.天逆毎姫
「話は聞かせて貰ったわ。ウフフ、良いじゃない結婚。正直紙面上の契約なんて何の縛りにもならないと思うけれど貴方と添い遂げるのも一興かしら?
勿論飽きたら棄てるつもりよ、そうならないよう頑張ることね」
波瀾万丈系鬼嫁候補。色んな意味でスリリングな夫婦生活を望むのなら選択の余地あり……ただし命の保証はしない。
特異点攻略難易度 A++
4.カサンドラ
「嗚呼久遠の刻を歩みし我が同盟者よ、我を選んだ暁には必定なる豊穣が与えられん。その道筋は命芽吹く春なり」
異界言語系宇宙人嫁候補。完全なるイロモノだが、仮に万が一彼女の言語を理解できるのならばワンチャン円満?
夫婦間でコミュニケーションが取れないのは割と致命的な気がするが…。
特異点攻略難易度 EXあ、非常にどうでも良いですけれど巫和牟藍はマシュみたいなデミサーヴァントみたいな状態だと思ってください。
すなわち英霊の力を宿した人間みたいな感じでうちの鱒の嘘つき度
グリフィン:いじめっ子を倒すためなら平気で嘘をつく。全部正直に言うのも不味いので、自身の過去に関しても嘘をつく。
エイベル&桃夢:定期的に個人情報を改竄しているので、それに合わせた嘘はつく。
ヴィオランテ:外道魔術師相手の野良デスマッチを年中やってるので嘘も方便とノリノリで割りきった。ソフィが『施設』に売られる前は「何事も正直が一番」が信条だったのに……。
リディア:嘘をつくのは魔術的な部分だけ。>>460
出遅れたけど、ガレス一択で>>468
わいもカサンドラや!
あとfalling moon第二話その1ができますだ!貼りますだ!?>>460
私は敢えての天逆毎姫!来いよ鬼奴!()>>468
是 非 も 無 し !
仮に失敗したとしてもガレスに看取られて逝くなら何の悔いもありません>>468
不穏だなぁ。。。
でもムアイちゃんの戦闘能力が不明瞭ってのを除いても、(バトルが無いとは限らん)なんやかんやでバランスよさそうなんだもんなぁガレス嬢。>>468
ボーメイン重点>>468
問題無い!万が一戦闘が発生してもガレスちゃん円卓の騎士だし!
あ、待てよ?もしや「ガレスちゃんをお嫁さんにした」という事実が独り歩きして円卓に変な伝わり方しないだろうか……特異点攻略難易度は低いけど“その後”が大変とかいうパターン?何も思いつかず仕事するだけの日だった……
>>476
元々あの2人でなんか書きたいなぁ…とは思ってたのでおっけーです!
……ちょっと平行して作ってるものがあるので時間かかりますが!>>460
カッサンドラでOK。>>479
ほいほい、了解ですイコマさんが来るより前に投下するしかねえ!いくぞ!
水中、海底だった。周囲をすいすいと泳ぐ魚や時折湧く泡からそうと断定したものの、しかし息苦しさはなく体にのしかかる水圧も存在しない。体も濡れておらず、手足を動かしても地上と同様に滑らかに動く。
「こんばんは」
いつの間にか目の前に和装の少女が佇んでいる。今にも泣き出しそうな憂いを帯びた表情は胸をざわつかせ、思わず「どうしたの?」と声をかけてしまう。
「いいえ、どうもしておりません。ただ貴方にお会いできた事を喜ばしく思っているのです。お名前を伺ってもよろしいでしょうか?」
こちらの問いかけに少女は安堵の笑みで応えた。何が彼女をそうさせたのかは分からないが、思わず自分の口元まで緩んでしまう。
「なるほど、それが貴方のお名前。私は……姫と言います。貴方にお話しすべき事があり、こうして会いに来ました」
少女の表情が引き締まり、聞き迫るものとなる。何やら不穏な雰囲気に思わず姿勢を正してしまう。
「災厄が訪れようとしています。貴方が遭遇した怪物はほんの前触れに過ぎません。更に邪悪で危険な存在が、己の降臨を今か今かと待っているのです。降臨を許せば世界は混沌に包まれてしまうでしょう。阻止できるのは貴方だけです」
少女の紡ぐ事柄はとても現実のものとは思えない。しかし完全に理解出来たわけではないが、真剣そのものな面持ちは信用するに値するだろう。
「災厄の名前は■■■■■■。■■■■……」
突然少女の声にノイズが走る。言葉を発しているのは間違いないが、全く聞き取れない。聞くに堪えないノイズに思わず耳を押さえる。
「どうかし―――――いけない、もう感づかれてしまった。時間がありません、よく聞いてください、■■を止めるには■■■■を……見つけ……」
少女の声はますますノイズに覆われていく。遂には視界さえも黒く染まっていこうとしている。
「大丈夫、貴方は一人でありません。これから幾度も荒波に襲われるとしても、貴方には力がある。そして、仲間がいます。だから決してくじけないで、間久部―――――」>>484
「理仁ー?起きてるのー?」
居間から飛んできた美和子の声にむくりと上体を起こし、理仁は全身を襲う気怠さに顔を歪めた。昨夜の戦いのおかげでどうにも体が重い。大怪我をした訳では無いが疲労が取れていないようだ。
「……何か、変な夢を見た気がする」
海、つい先程まで見ていた夢に関して理仁が思い出せる唯一のワードであった。夢の中で理仁は海で何かをしていたはずなのだが、どうにも思い出せない。しばらく考え込んでみたがそれでも思い浮かんでくるものはなく、代わりに左掌に視線が向けられた。
「こっちは夢じゃないんだよなぁ」
『一晩やる。続けるか降りるか、考えておけよ』
回答は今日の放課後。理仁は重苦しくため息をついて制服に着替えるべく立ち上がった。
「おはよう理仁。寝坊しなかったのか、偉いぞ」
居間に向かうと彰久が新聞を広げたままでそう言い放った。声色には少々棘が含まれていて、夜遅くに帰ってきた事を咎められているのだと理仁は理解する。しっかり釘を刺されたと言うのに速攻でそれを無視してしまったのだから、怒るのも仕方あるまい。
気まずい空気に耐えながら理仁は彰久の向かい側に腰掛け、視線を泳がせる。彰久は普段こそ温厚だが怒ると中々に怖い。無言の怒りという奴である。
「理仁、お前に聞きたい事がある」
どっしりとした彰久の声にどきりとする。これまでに聞いた事が無いほどの威圧感に理仁はどうしたものかと萎縮する。>>485
「……何?」
「昨夜は、友達と街を回っていたそうだな。それで遅くなったと」
「うん」
「洲甘さんと言ったかな、電話で話したのは。高校へ挨拶に行った時に会っていた子だろう」
「そう、だけど」
「ならばストレートに聞かせてもらう……何処まで行った」
「はい?」
何処まで?それは場所を問うているのか?何故?
「何処まで、仲は、進展したんだ?」
「……はい?いや、マジで何?」
「母さん!こいつシラを切るつもりだぞ!」
「お父さん、理仁もそういう年頃なんだからあまり詮索しない方がいいと思いますよ」
「いやしかしな!? 息子が帰ってこない、一体何が?と不安になって電話してみれば、運命的な再会をしたらしい美少女と共にいたと言うのだよ母さん。これは、いよいよ理仁にも春が来たと思っていいんじゃないか!なあ!?」
「……」
どんな説教をされるのか、そんな理仁の不安は容易く砕け散った。あまり怪しまれなかっただけマシと捉えるべきか、それとも能天気過ぎるだろうと指摘すべきか、彼の取った答えは沈黙であった。すなわち『相手にしていられるか!』>>486
「理仁君おはよう!お元気、じゃなさそうですね?」
校門前までやってきた理仁の肩を経子がぽんと叩いた。まだ出会って間も無いが元気はつらつと言った様子で、朝からげっそりとしている理仁は正反対と言えよう。
「おはよう三義。いや、昨夜はしゃぎすぎたからさ」
「あー、うんうん。私もちょっと疲れちゃいました。でも楽しかったですよ!」
「……本当に元気そうで良かった」
理仁は苦笑いをしつつも元気な経子にただ口元を緩めた。
「うーん、でも実は気になっている事があるんです。昨日は午後に私、理仁君、それと三年生の洲甘先輩と街巡りをした……みたいなんですけど、なんというかそうだったっけ?というなんとも言えない感じでして」
「覚えていないか?夕方に偶然鉢合わせして、折角だからという事で色々見たんだよ。で、街の真ん中あたりから少し離れた教会で別れたんだろ?」
「そう言われてみると……お父さんとお母さんに帰ったら泣きながら色々聞かれて大変でした。『こんな時間まで何処で何してたのー!』って」
「オレも同じ事言われたよ。ごめんな」
「朝からそんなジメジメした事言わずに!さぁさぁ行きましょう!」
軽快な足取りで昇降口へ向かう経子の背中を追いかけながら、理仁はこれから先忘れる事はないであろう記憶を呼び起こしていた。満月の下で思いがけない『再会』を果たした、運命の夜を……。>>488
理仁くんのご両親いい人やなぁ(前半の不穏からは目逸らし)
私も流れに乗ってみようといつものメンツで嘘つき度合いをば
ユージーン:嘘は嫌いだし嘘をつく人間も嫌い。だけど自分は嘘をつく。人間ってそういうもんだろ?みたいな当てこすり。その分真っ直ぐ本音でぶつかってこられると嘘がつけない。ユージーンへの一番の対策は嘘や誤魔化しの一切無いノーガード戦法。
京介:目的のためなら涼しい顔で嘘をつく。逆に目的が無ければ基本的に嘘はつかない。仲のいい相手には所謂『嘘は言ってない』論法で揶揄うことはある。
恋:基本的に嘘はつかないが隠し事はする。体重とか聞いたら誤魔化すか答えないしデリカシーが無いと怒る。父親暗殺が成されたルートでは『父は不慮の事故で亡くなった』と偽り続ける。
ミリアルカ:嘘なんてつかない(断言)種族?本人が人間だと思ってそう振舞ってるのだから誰がなんと言おうと人間です。
リンク:呪言の関係で昔から嘘はつかないように厳しく教育されている。同じ理由で暴言や陰口なども(出来るだけ)言わないよう言われている。入れ替わり前の女の身体に女の魂inのリンクちゃん時代はそれ+長い黒髪からクラスの地味子ポジションだった。
ルファス:そもそも“ルファス”と名乗ること自体が嘘──おっと誰か来たようだ。だ、駄目だ。どうしても四月馬鹿SSがまとまらない…
一応ネタはあるんですが、どうしても形にならないというかしっくりくる感じがこないというか(画像参照)
こうなったら供養の為せめてお題代わりにネタを投下しよう
よろしければ興味ある方はご自由にこのネタ使って書いてみて下さい
というわけで、思いついたのがこれ↓
・個性逆転おじさん
突如カルデアに現れた謎の怪人
彼の光弾を浴びた者は、自分の個性(性格・信念・趣味嗜好etc)を普段とは真逆に変えられてしまう
何故か4月1日にのみ現れ、日付が変わると嘘のようにいなくなる。その為一部では『四月馬鹿の怪物』と呼ばれ恐れられてるとかいないとか…
・一例
加々見梓の場合:普段「あー、ゴロゴロするのめっちゃ楽しー」逆転後「何ぼさっとしとんねん! きびきび働け働けェ!」出遅れ気味だけど嘘度メンツ。
ゲルト……基本的に冗談ばかりで本心はそこまで出さない。何故か? 人間不信気味だから。
リュンベル……不思議くんなだけに冗談も言うが、基本的にタチの悪い嘘は言わない。ただし、突拍子のない言動はタチが悪いとは言っていない。
バプロディカ……聖女ですから、嘘なんて言ってませんヨ? ホントウヨ?(お目目ぐるぐる)
漣爻智……コミュ力の高さから、嘘も混ぜるし事実も言う。ただし魔術的側面での真偽は、あまり信用してはいけない(でも信じちゃう)さーてそろそろ解決編を投下しますね。
ふと思ったのですが、物語における願望機としての聖杯は、人類が望む通りの願いを叶えない欠陥品でなければならないのかと……。
君は四騎のサーヴァントの中からガレスを選んだ。
ガレスは目尻に涙を浮かべ、君を見上げる。「絶対に特異点を攻略しましょう。それはそれとして夫婦生活も楽しみましょうね!私、頑張りますから…っ!」
その誓いは騎士のそれとは程遠く、けれど一人の女性のそれだった。
レイシフトした先は現代の日本と何ら変わりなかった。
君とガレスは小さな家を購入して、そこで慎ましやかに暮らした。
夫婦共働き、豪遊や散財とは程遠い毎日だったが、不思議と苦労はなかったし何より心地よかった。
それはガレスも同じだったろう。元々村娘だった彼女はこういった平凡な暮らしに忌避感はないらしい。
二人の夫婦生活は真っ直ぐに、歪みのない綺麗な一直線を引いてゆく。
「貴方が相手で本当によかった」
ある日彼女はそう呟いた。
何を言うんだろう、その言葉はこっちの台詞だって言うのに。>>495
ば、バフォジャックが、下ネタが大の苦手な品行方正純情色白騎士に……!>>502
それからどれくらいの時間が経っただろうか、君はすっかり歳をとって近頃は家の中を歩くのも億劫だ。
その側でガレスが介助をしてくれている。彼女はサーヴァントだから老衰はしない、魔力が満足に送られる限り若い全盛期の姿のままで生命活動を続けられる。
終わりの時間はもうすぐそこに近付いている。
思えばあっという間の出来事だったと思う、ガレスと過ごす人生は何の文句もない楽しいモノだった。
そりゃあ勿論喧嘩することもあったが、それをまるっと含めて幸せだったと胸を張って言える。
ベッドの隣には彼女がいる。
静かに小さくなっていく鼓動はもうじき機能を停止させることだろう。
そうなれば漸く終わる、君の人生の終わりと共にこの特異点は攻略されるのだ。
煌びやかな光が、君の胸から溢れてくる。
薄れゆく意識の中君は聖杯を視認する、聖杯はレイシフトした瞬間から君の心臓に癒着していたのだった。
それが表に現れたという事は、もう本格的に終わりの時間だ。
明滅する視界。
寒さも痛さも鈍くなって、なんだか無性に眠たくなる。
ガレスは君の手を握って涙を浮かべている。
その手から伝わる熱は死に瀕した頭の中にあっても鮮烈で、絶対に聖杯を獲得してみせると、暖かさが豪語しているかのよう。>>505
───────え?
一瞬ダヴィンチちゃんが何を言っているのか理解が出来なかった。彼女の隣ではガレスが恥ずかしそうに縮こまっている。
「ううぅ……すみませんマスター。このガレス、完全に失念していました…!」
「君はー、攻略前に私が言ったことを覚えているかなー?
レイシフト後にカルデアのバックアップは『一切望めない』って言っただろー」
あ。
「思い至ったかい?つまり今回の特異点攻略に限っては君の自前の魔力でガレス君を現界させ続ける必要があったってコトだ」
普段のカルデアにいる頃は魔力供給は電力によって賄われていた。
だからだろうか、本来英霊を使役する際は自前の魔力を消費するという大前提を失念してしまっていた。
「魔力とは精神と肉体に強く結びついたもの。だから必然、死の間際は魔力が枯渇してしまう。
君の死亡と同時にガレス君は魔力が枯渇、聖杯に触れる前に霊基消滅しちゃったって訳さ。
────全くこのうっかりさんめ!」>>506
ダヴィンチちゃんの鋭い爪で額ををつつかれた。
「他の候補についてだけどカサンドラ女史は言わずもがな、牟藍ちゃんはデミサーヴァントの分類にあたるから君より早く老衰で無くなる可能性がある。
………だからこの場合の最適解はなんと天逆毎姫女史なんだ。
彼女は高い『単独行動』スキルを持ってるから、君が亡くなった後も安定して聖杯を獲得出来る」
「尤も、彼女と一緒に過ごして平穏無事に老衰できるかは別の話ですけどね」
隣で聞いていたガレスが不服そうに頬を膨らませている。
「何、そこはマスターとしての腕の見せ所だろう?」
つらつらと今回の攻略の反省点を上げてゆくダヴィンチちゃんだが、特異点攻略失敗という事実は笑いごとではないのではないだろうか?
「あぁそうそう今回の特異点攻略だけどね、全部嘘だから。
シミュレーションルームで作り上げた仮想特異点で擬似体験して貰った訳さ。
……ラブコメ上等な特異点でも冷静にサーヴァントの特性を理解して、キチンと最適解を選ぶことが出来るかってテストだったんだよ。
それをキミー、完全ご褒美かなんかだと勘違いしてたなぁー?あくまでも特異点攻略なんだからなー?」
「まあ嘘をついたコトは申し訳ないと思うけどさ。
でもそれは今日に免じて許してくれないかな?」>>508
そっかぁ、魔力問題…。どうせバトル起こるやろ思考だったから、そこら辺完全に抜けてたわ。>>508
こっちも失念してた>魔力
それはそれとして、キ リ ス テ ・ ゴ ー メ ン !!!>>508
途中で乱入してしまい申し訳ありませんでした……
なるほどエイプリルフールらしいオチですが今後の関係を想うと……ヒューヒュー!>>508
まさかの魔力不足…!完全盲点でした。他のメンツも厳しかったようですね…
しかし、たとえ仮初のものとはいえ長い年月を共にしたということは、これはもしやそういうことをこれから如何ともしがたく想像してしまうのでは…!?羨ましく思えちまうぞちくせう…!えすえすをなげます
>>518
「ではこれより、サーヴァント有志によるエイプリルフール企画推進委員会会議を始める」
大叔父上が厳かに告げると、カッという音と共に部屋に明かりが灯った。
灯ったというのに、部屋は全然明るくならない。何故か部屋の明かりは全て円卓状に座ったメンバーを下からのスポットライトで照らすのみに留まっているからである。部屋は暗いままなのに、体感的にはとても眩しい。
二つほど右隣の席から「ゼーレかよ」というつぶやき声が聞こえた。ゼーレという言葉の意味はよくわからないが、部屋は普通に明るくすればいいと思う。
「前回は大きなお友達にウケる感じのネタを使ったから、今年はホワイトデーリベンジも含めて女性受けする路線でハッチャケようというところまでは決まってるんだよね。で、今回はそれぞれどういう路線がいいと思うかプレゼンしていこうって話だったわけなんだけど」
にこやかに会議の導入を始めた大叔父上だったが、その勤めて美少年な語りは(大叔父上から見て)右隣に座っていた女が「少しよろしくて?」と手を挙げたことで遮られた。
大叔父上が軽く首肯し続きを促すと、女が勢いよく立ち上がる。そのままちょうど俺の二つほど右隣を指して「ちょっと、そこの」と声を上げた。
流れに乗るようにして、俺も先ほどまでは暗すぎてよく見えなかったそちらの席を見やる。
板が浮いていた。>>521
「そこの貴方。ちょっと今の自分の状態を説明してみなさい」
『タブレットだが?』
タブレットだったらしい。
話は逸れるが、ここで「お前、超絶ハイテクメカ文明・オリュンポスの血を引いておいてタブレットがわからないとかある?」などという心無いツッコミを俺に入れるのはやめてほしい。
たとえ我々の祖たる神が機械より出でた神であったとしても、神代も時代を下ればほぼ普通の神霊と同じような状態だったのである。稀にオリュンピアン・スーパースゴイ=テクノロジーを下げ渡すとしても、それは余程のお気に入りや深く興味・関心を抱いた相手に対してのみの話なのだ。
そして、悲しいことに断言できるが俺に対する母上の興味・関心はただひたすらに無である。おそらくどこぞの彫像乙女あたりの方が余程愛と気遣いをもらっているのではあるまいか。いいなぁ。
あと父上はほんともうよくわからない。あの方にとっての俺ってなんなんだろうか。……いや答えは知りたくない。多分知っても傷つくだけである。この話はもうやめよう。とりあえず俺にはそんなもん与えてくれる方も教えてくれる方もいないという事だけ伝わればいいのだ。
閑話休題。タブレットが返事をした所にまで話を戻そう。
非常に太々しく横柄な態度で返事をよこしたタブレットに、女が苛立った様子で言葉を投げ返した。
「ここは全員バラッバラの題材持ち出してきて「まとまらないわ!」ってネタにする所でしょう!ネタが!被ってるのよ!!アタシと!!!」
そういう女はといえば、板一枚とは似ても似つかぬ格好だ。黒のスーツにストールとコートと帽子、そして手には杖である。眼鏡を掛けているあたり、おそらくマフィアのインテリ枠か何かだろう。これについては、俺も今回の企画(よくわからないが仮装パーティーのようなものなのだろう)の準備をする上で「マフィアの格好は一部で大人気」という評判を仕入れていたのでわかる。たぶん。
『五月蝿い。俺が「オッケー根源、女性向けジャンルって何?」って聞いた結果根源が周りにに聞いて回ってゲームのインストールまでさせられてたどり着いた結論がこれなんだよ。お前さんにどうこう言われる筋合いは無ェしむしろそっちが変えろ』
随分と人間臭い根源だな。>>522
「……百歩譲って、よ。百歩譲って。被りについては仕方ないと受け入れるとしても。貴方。人間不信のケがあるだけで対人恐怖症ではないんだからタブレットに反重力装置付ける分の手間を使って生身の顔出しなさいよ」
『いや、それは俺も考えた。衣装は縫ったし化粧品も用意した』と返すタブレット越しの声は、どう考えてもやる気を感じられない平坦さである。『……したところで思ったんだよな……』
『このネタはどちらかといえばお前さんに回されるべきだろそこで「ぼくかんけいないよ」ってオーラ剥き出しでニコニコしてる冥界神ゥ!!!』
突如高速回転を始めたタブレットが、電光石火の勢いで大叔父上の額に衝突した後ブーメランの要領で元の位置に戻った。何を言っているかわからないと思うが、俺にもちょっとよくわからない光景だ。
大叔父上はといえば、美少年ムーブを崩さず「あいたた…」と言いながら帽子の位置を直している。今日は頑張っていますね。
「何を言っているのかな君は。僕は見ての通り天真爛漫明朗快活品行方正な美少年だから、陰キャオタク野郎と重なる部分なんて何一つないけど……?むしろ今着ているみたいなアイドル衣装の方が似合うというか、なんというか」
『いや、その衣装はその衣装でユニットのキャッチコピー「過激で背徳的」だろうが騙されねェぞ俺は』
『てかお前今俺のこと遠回しに陰キャオタク扱いしなかったか?』と憤るタブレット、その問いには無言ながらも「実際そうだろう?」という態度を崩さないアイドル大叔父上、そしていつの間にか話の主軸からはじき出されて若干困りつつキレているマフィア娘。会議場はまさしく混沌を極めていた。
会議に入れない面子……たとえば宝塚なんてどうでしょうと言うつもりで来たのであろう極東の王(女だけど)など、先ほどから苦笑しかしていない。あと、さっきから誰かが足りないと思っていたら、役者だとかいう男がいつの間にか席を離れて無言でテニスラケットやらハンドルやらを振り回していた。彼曰く時代は2.5次元らしい。自由すぎて怖い。ディオニュソス様は自分の敬虔な信徒がアレでいいんですか?本当に?
誰かこの流れを変えてくれる者はいないものか。そう思い、ふと右隣に視線を送る。
豚だった。>>523
「いや猪っスわ」
猪だった。
「知らないんスか◯滅。大人気っスよ。今ちょうど放映終了間際の追い込み掛けてるところっス」
いや。多少は調べたけれども、アレはあくまで猪の頭を被った少年であって猪そのものではなかったと思う。
そう思ったので思ったまま伝えてみると、猪が「それはそうなんスけど……頭に乗っけてその通りネタ披露する予定だったお坊ちゃんが………ね」と目を伏せた。
そのままフッとため息をつくが、体が猪なのでフゴフゴと鼻を鳴らしているようにしか見えず、ちっともアンニュイには感じられない。難儀な体だ。
というか、お坊ちゃんってあの忍者忍者うるさい奴の事だろ。一体何があった。
そんなことを考えていると、気になっていることが顔に出ていたのか『勿体ぶる事でもねーだろ』という声とともにタブレットが耳元まで飛んできた。
『奴は……』タブレットは俯き––––いやタブレットが俯くってなんだよと思わなくもないがとりあえず画面を45度ほど下向きに傾け––––静かに返した。『こなみじんになって死んだ』
えっ。
「新イベントの配布概念礼装を見るなり「理想郷はここにあった!!!!」って叫んでぶっ倒れたんスよね。どうせ刺激が強すぎたってところっスよ。全く、いつ見ても刃の下に心しまい切れてないなぁ」
『俺らは致命傷で済んだってのに、全く情けない奴だよな。レベル上げが足りてないっすわ〜』
新規イベントはうちの母上に関係深いなんちゃらのイベントではなかったのか。なぜ東洋の島国の人間が狂死するんだろう?いやだがしかし女神の美といえば文化も何もかも超越して当たり前なので、仕方がない事だ。母上ってすごい。あらためてそう思った。
なんかもう考えていても仕方ないな、という思考に至ったところで、大叔父上が「あれ」と言って(彼から見て)左を向いた。>>524
「そういえば……えーっと、イマガワさんだっけ?君、さっきから何も話してないけど、発言しなくて大丈夫?」
大叔父上が真っ当に純人類を気遣ったとなればもはや奇跡にすら思えるが、この場合多分陰キャ陰キャじゃない論争を続けるのが面倒になって話をそらしただけだと思うのでそこまで綺麗な話でもないんだろう。
話しかけられた少女の方はというと、着ている服(知ってるぞ、あれはキモノという東洋の民族衣装だ)を軽く握りしめて「あー………うーん………」と何かを言い渋るそぶりを見せている。
「……えーっと、ね?ちょうどうちに日光一文字がある事だし、ここは擬人化系で攻めてみるのもありじゃないかなって言おうと思ってたんだけど…………」
少女は首をひねりひねり、「これ今の空気じゃ言いづらいわねぇ」と悩みつつも、とうとうその言葉を絞り出した。正にショッギョムッジョ。
伊織さんの魔術とか戦闘力も完成したし、誰かに彼女の全身イラストをお願いしたかったり…。
見た目だと髪型、髪色は出来る限り被らないように考えてたり
あと文章書く上で気をつけたいと思うのはセリフだけで誰が喋っているか差別化出来るかどうかですねー
元ネタがいるなら寄せすぎないように、既存のキャラと被らないように、とは考えているけどなかなか難しい>>537
ランチャーさん、大嶽丸ですが彼の人となりについて想像を膨らませる参考になるとよいのですが北米異聞帯のリレーSSに、大嶽丸が出ていますのでお時間がありましたら読んでみてください。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/A.D.1925 不滅人生堕落論 ニューヨーク~見よ!アメリカ大陸は動き歩く!~
だいたいの場面には出ているのですが、
『靂(かみのふるめき)』
『やるべきことなら手短に』
『紐育を歩こう』
『これでも、喰らえ(テイク・ザット・ユー・フィーンド)!』
『デン・テスラ登場』
ここら辺は出番多めです。レージュさんかゲルトさん…。お暇だったらでいいのでウチの伊織さんの全身イラストお願いできませんか…。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E8%A3%82%E6%9C%88%E3%83%BB%EF%BC%A3%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E4%BC%8A%E7%B9%94あとサルマキスは「女受けを取ることに興味がない」ってずっと寝てたよ
>>528
叫んでぶっ倒れないとすればそれは叫ぶ前に息絶えてるからだってレベルだもの
>>535
「パロディばっかじゃねーかお前ェ!」ってネタ振りのためだけの元ネタなのでそこは別にわかる必要なくてよ
>>529
根源ちゃんはホワイトデーぐらいからずっと女性向けジャンルと恋愛描写について調べていたおかげで今は夢小説ぐらいは読めるようになった
でもカシ…タブレットさんの場合多分根源に接続しているというよりは情報収集・処理・記憶能力が異常に高いせいでたまに未来予知とか千里眼みたいな結果弾き出すだけで根源は意識して目指すまで繋がってないと思う
>>545
そもそも母がアフロ様で父がヘルメス神だから、型月式(アフロディーテをゼウスの子とカウントする)だとゼウスの子×ゼウスの子っていうとってもヨスガなカップリングの子なのよねマーくん
>>542
このオチのためにこんなもんを一日以上寝かせてたのよね……>>552
うーん、今月はちょっと立て込みそうなので多分無理かもしれません。申し訳ないです。(国の惨状を見ながら)うちのキャラ達は見た目の被りはちょこちょこ発生しますがイメージCVの被りは起こらないように気を付けて設定してます。同じ声の理由とかがある場合は除いて少なくともサーヴァント同士やマスター同士では被ってない。
イメージCVって結構そのキャラのイメージに重要なんですよね。キャラによってはその声優さんの声で自然に再生されるのとかいるしネ。
余談ですが黒田官兵衛のイメージCVは若い方も歳食った方も子安武人さん。若いカリカリした子安と丸くなって穏やかな子安という。
黒田官兵衛(孝高)「必要無いのだ!泰平の世に貴様たちは!」>>578
ありがとうございます!!楽しみに待っております。>>580
キャスター以外クラス(ペレスだとアサシン)も行けるサタンと…。案外エルナン・コルテス?>>580
アーチャーのメネス、ロカセナ
ライダーのアッシュールバニパル
と言った感じですかねぇ>>580
ライダーのリシュリュー、アーチャーのホレスですかね。二人とも享楽的でやけに大望を抱きがちです>>585
よかった(よかったです)
「ロンドン舞台だし前から推してるしせっかくだしダイアナさんにちょこっと出てもらおう、名前が出るほど事件には関わらないから本の要素と髪の色で……なんで今自分キャラシにも載ってないのにお嬢さんが赤毛だって思ったんだろ?」
と、なってまして。
正しい情報が記憶に引っかかってちゃんと残ってたんですね、よかったです。ありがとうございます。
それと順番前後になってしまいましたが謝辞を
本筋に関わらない所ではありましたが、このスレの世界観内の出来事であると言う演出のためにダイアナ・アッシュコットさんに御出演いただき、うちのとお話させていただきました。>>580
トラヤヌスです。セイバーとして出してますがライダーでもいける。>>580
アーチャーのニムロドですかね?マスター用の設定を擦っていたらサーヴァントできるのは人類の悪い癖だ(ゲーティア風の語り)
紂王のページに上書きする予定で、
すみませんがサーヴァント投下しますね(何かあったら止めます)【CLASS】セイバー
【真名】越女(Yuenu)
【性別】女性
【身長・体重・スリーサイズ】168cm・57kg・B95/W57/H83
【出典】『呉越春秋』『北宋三遂平妖伝』など
【地域】中国
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:A+ 魔力:C 幸運:B 宝具:A+
【クラス別スキル】
○対魔力:B
○騎乗:B
【固有スキル】
○女神の神核:A
生まれながらにして完成した女神であることを現す。
その体に神霊適性を持つかどうか神性属性があるかないかの判定である神性を含む他、精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。
越女は呉王夫差を正すために天帝により遣わされた九天玄女の化身であるとされており、英霊ではなく神霊サーヴァントとしての霊格を有する。>>590
○魔力放出:A
武器ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。
人間に化身した越女(九天玄女)は魔力、神気を一対の刀剣に付与させて自由自在に射出させ軌道を操る両個鉛弾という気功を得意とする。
○無窮の武練:A+
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。
心技体の完全な合一により、いかなる身体的・精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。
○玄女兵法:EX
故事「黃帝問玄女兵法」から。
後世の六韜兵法に代表される奇門遁甲の原典で、蚩尤に苦戦する黄帝に与えられた武神・九天玄女の兵法の総称。
例えば、道家の思想を取り入れた兵法の書である陰符経は神仙抱一演道・富国安民演法・強兵戦勝演術の三章から成り、兵家に属した『周書陰符』と、道家に属した『黄帝陰符』の二種類が存在したという。>>591
【宝具】
『一人当百・百人当万(えつじょのけん)』
ランク:A 種別:対人/対軍奥義 レンジ:1~30 最大捕捉:100
其道甚微而易、其意甚幽而深(その道は甚だ微にして易なり、その意は甚だ幽にして深く)。
道有門戸、亦有陰陽(道に門戸あり、また陰陽あり)。
開門閉戸,陰衰陽興(門戸を開閉し、陰衰えて陽興る)。
春秋戦国時代中国、越女が越国に伝えたとされる独学の剣術。
一人を百人に相当させ、百人を万人に相当させる事が出来たという。その実態は「気配感知」と「仕切り直し」の併用にも似て、多人数戦闘であろうが常に一対一を可能とした体法にこそある。この剣術を習得した兵士たちが原動力となって黄池の会において奇襲を成功させ、さらには越王勾践を呉王夫差に勝利せしめたのだ。
越女はさらにそれを押し進め、縮地仙術――すなわち次元跳躍からの常時奇襲攻撃へと発展させている。
『白雲洞君・九天秘書』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:300
越女(九天玄女)の弟子にして天界の神気を受けた雲夢山白雲洞の主、白蝯(白猿)の袁公に命じて魔性の猛獣である白猿の軍勢を召喚する。
召喚される白猿をただの魔獣と侮るなかれ、白猿たちもまた越女剣の達人。一人当百の兵である。>>592
【解説】
ただ越女(越の女性)と称せられた二人組の姉妹。玄女、素女と互いを呼び合う。
後漢時代に著された『呉越春秋』「句践陰謀外伝」で主に語られる女性。
越の南林生まれの處女であり、地元の人々から剣の名手として名を馳せていた。そこで越王勾践は剣戟の術について学ぶために、使者を遣わして呼び寄せることにした。越王に会うために北に向かう途中で、處女がある老人に出会うと、老人は自らを袁公と名乗り、実力を見たいと頼んだ。処女は承諾すると、袁公は道端の箖箊(りんよ)竹の根本を握って撓め、先端を地面に押し付けた。しかし、處女がその先端を押さえると木に飛び上がって白猿と化した。南北朝時代の『文選』「呉都の賦」によると先端を押さえた後、袁公が枝の付け根を握って處女を突き刺そうとしたので、處女が袁公の動きに応じて三回ばかり押し躱しを繰り返した末、枝を振り上げて袁公に打ち下ろすと、袁公はただちに木に飛び上がって白猿に化したという。ともかく、こうして白猿と別れた後、越王に謁見した。
越王はただちに處女に越女という称を授け、背丈が十尺ある隊長たちに剣術を教えさせ、隊長たちは修得したのち、自分の部隊に戻って将兵に教えた。当時、越女の剣術にまさる剣術はなかったという。
身長/体重:168cm・57kg・B95/W57/H83
出典:『呉越春秋』『北宋三遂平妖伝』など
地域:中国
属性:秩序・善 性別:女性
額を出したセンターパートに、長く伸ばした黒髪をたなびかせているのが特徴的な、蒼い眼の姉妹。全体的に白を基調とする動作に適したチャイナドレスの上に、仙服の九色采翠の衣を着用している。仙服とは、いわば天女としての証明である。
玄女の方は豪奢ながらも品がある立ち振る舞いとは裏腹に、その指導はスパルタという他ない鬼教官。対して素女は嫋やかで礼儀正しく、和やかで落ち着いている。>>593
『越王勾践剣』
ランク:A 種別:対人宝具
レンジ:1~2 最大捕捉:1
越王勾践が命じて白馬と白牛で昆吾の神を祀り、八方の気に応じて鍛えられた剣。世界という概念を八属八卦に分割し、対応する属性に対して特攻作用がある。「揜日」の剣で日を指せば昼でも日の光が暗くなる。金は陰であり、陰が盛んになれば陽が滅びるからである。「断水」の剣で水を引き裂けば水は引き裂かれたままで、混ざることはない。「転魄」の剣で月を指せば蟇蛙と兎がひっくり返る。「懸剪」は鳥が飛び回ってこの剣の刃触れれば、首を切り落とされ手足を断ち切られたようになる。「驚鯢」の剣を海に浮かべれば鯨鯢(雄と雌)が海中深く潜ってしまう。「滅魂」の剣を帯びて夜間に出歩けば魑魅に出会わない。「却邪」の剣は妖魅を有する者が目にすれば伏させる。「真剛」は土や木を切るように簡単に玉を切り、金を断つことができる。
実際に出土した越王勾践剣の一振りには「越王勾践 自作用劍」という文字が刻まれており、句践自身が鍛造していたことが窺える。
この宝具群を通常武装として使用しているのは、越女の美貌を好んだ勾践は自身の後宮に入ることを望み、対価としてこの八振りの剣を鍛えたため。しかし兵士への鍛錬が終わると早々に彼女は故郷の南林に戻り、二度と探し出すことはできなかったとされる。
明時代に成立した『北宋三遂平妖伝』では、九天玄女の化身が越女であるとされる。すなわち後世において黄帝に兵法や房中術を伝えた神仙、西王母の分霊にして弟子、女性の女性性である九幽素女と対を成す女性の男性性である。
ただし、これは一個人の創作ではなく魔術的な見地に則した事実、新発見の類だった。>>595
ダメージ時
「くっ」「おのれっ」
「んっ」「危ないっ」
好きなもの
「好きな物か。得意なら剣術、仙術、戦術だろうか」
「あと房中術も」
「むぅ……否定はしない」
嫌いなもの
「雑で軟派で調子に乗っているような輩は嫌いだな」
「そう言いつつ、お姉様は袁公に甘いではないですか」
「それとこれは別! 別なの!」
会話
「二人で一騎、共に真名を越女なのですが呼び難いようであるなら、私を素女と」
「私を玄女と呼ぶがいい。何、由来なら分かる時が来る」
会話
「マスター、お前は常に越王勾践を手本とするが良い。
臥薪嘗胆。苦汁を舐めてでも成し遂げなければならない夢を持て」
「お姉様はあのような人が、お好きですよね」
「それとこれは別! 別なの!」>>596
【因縁キャラクター】
【他クラス適性、変化傾向】アサシン、アルターエゴ
【脳内CV】水樹奈々(玄女)、佐藤利奈(素女)
【テーマソング】
【製作者】ここのえ
スカサハ+スカディ、鬼一法眼+鞍馬天狗に続く、越女+九天玄女な師匠サーヴァント
テーマはジェネリック・スカサハ
元々は『中国神話伝説大事典』をパラ読みして思いついた、越王勾践剣を越女が所有していたネタ…が越女=九天玄女という『北宋三遂平妖伝』ネタを拾った辺りからズレ始め、最終的には玄女と素女の姉妹ネタに
原文を参照したのは「中国哲学書電子化計画」など。丸々載っているのはありがたい…!
袁公はチャラ男スーツ(概念)
天界図書館の管理人なメガネ属性でしかも九天玄女の弟子属性とか、なにそれエッッ>>580
アーチャーのラッキー・ルチアーノ>>598
二人で一騎の霊基なのでどちらか片方がやられるとアウトという事で。HPを共有しているという方が分かりやすいかも
日光猿軍団はfgoの猿系エネミーを大量に召喚するタイプで、野〜魔獣クラスでしかないので低コスト(なんなら魔獣の使役程度はケイネスもやってるので英霊なら言わずとも)の想定、ですね反地球(アンチクトン)の概念を用いた神代の天体魔術とかプリヤでやってた擬似レイシフトとか構想はいろいろあるけどまとまらない……
>>580
ライダーのイクシオン>>603
確かに。それに原典からしても願望機を使って幸せになった話がそんなにありませんからね。
コルヌコピアと打ち出の小槌くらいでしょうか? 普通の願望機として良い方向に進んだのって。>>606
形にゃなって無いが一人いるかなぁ…。アスモデウスは首を一つおとされたぐらいじゃ簡単にはくたばらんだろう。だって3つ首あるし。>>580
ウィリアム・ブレイクの絶妙に胡散臭い感じは黒幕感大いにあり
ただそれ以外はないな…悪役とかではなくて、黒幕感っていうのはあんま意識した事ないや第■回ですが、猫さんを最近見かけないので自分が進めようかと思います。
>>615
よくってよぉ【氏名】ティム・ドルチェ【性別】女性……?
【年齢】四桁【出身】深海
【身長・体重】168cm・53kg
【肌色】白【髪色】白【瞳色】黒
【外見・容姿】紫色と黒が主な色合いになっている動きやすいドレス
【属性】混沌・悪【起源】随喜・邁進
【魔術系統】夜染の灯陽【魔術特性】蹂躙・遊戯
【所属】博物館『ダイヤ』【二つ名】暴淫暴蝕
【魔術・特殊技能・特性など】
夜染の灯陽
正確には魔術と言い難い古き神秘。人の呪いによって堕落したティムが自分にかけられた生命としての完成度を貶める呪いを基に星によって元から備えていた機能である他人の魂とのコミュニケーション的干渉を組み合わせて作り出したもの。
対象の魂と接触を図り、ティムの与える精神汚染に負けてしまった場合は彼女の支配下に置かれ、勝てれば何も問題はなく、それどころかこの魔術式を成立させるにあたって定義した「吸血鬼(化け物)の誘いに呑まれず打ち勝つ英雄」として不死性の高いティムに対する例外としての特攻概念を付与される。
汚染の付与は空気感染、接触感染、粘膜感染など様々ではあるが対象の精神や防護が強固であればあるほど感染方法はその特定対象に絞った方法であればあるほど効きやすい。人を進んではいけない方向に導き辱める魔。
己は誰も彼もを蹂躙する怪物であり、不死者であり、そしてなおかつ悪を眷属とする魔王たらんとする縛り。正直に言ってしまえばこの魔術式を維持するが為にティムの呪いは劣化することなく彼女を縛り続けて結果的に人間の神秘に打倒されるほど堕落しているので、弱体化でしかない。が、彼女はそれを「かつて己を打倒した人間の力の証明」として残し続けることを選んでいる。
【礼装・装備など】
種血の約束
ティムが取り込んだ多種多様の吸血種の因子。ラミュロス種、ドラクル種、メロウラ種……真祖のような精霊種やゴルゴン三姉妹のような女神、そして死徒の類でない、あくまで一個の生存体系を形成している幻想種ではないといけないがそれでも多くの系統樹を宿す様は人にとって悍しい。呪いにより弱体化中
特技:吸血 好きなもの・苦手なもの:朱い月・石油
天敵:ヴァン・フェム 願い:人の行く末を見届ける
【一人称】私【二人称】君、其方【三人称】あれ【来歴】
星の雫。真祖に近く、真祖ではない吸血種たる精霊種。生命を直接啜らねば生きていられないという中華の虞美人よりもある意味劣化した存在でありながら、己の好いたものを己と同じ永き者として汲み上げることができる、孤独を癒せる力を持つ者だった。
生粋の吸血鬼であり、人類や他の生命を食糧として徒に消費し続ける彼女にとって人生とは無味無臭。なんの価値もないモノクロの静止画そのものであり、輝きがないもの。自由気ままに吸血種を眷属としながらもその行動に飽いていた。
そして、ある時彼女は光り輝く朱き月を見出した。食い潰された月を捨て、見事に星へ取り入り、戯れに人を蹴散らし汲み上げ死徒を作り上げた男を見た。自分のそれが戯れにも満たないと思わせられるほどに恐ろしい怪物を見た。
端的に言って。彼女は朱い月その美しく恐ろしい在り方に、恋をした。吊橋効果みたいなものだったのかも知れない、生存本能に近い形なのかも知れないが、そんなことは関係なしに彼女は恋をした。「ただ唯一、この世で愛した男は朱い月のブリュンスタッドである」と言えるほどに熱烈な恋をした。
狂おしいほどに彼に焦がれた彼女は、ただ一度でいい。その後に愚物と断じられて殺されても良い。だけども一度だけ話をしたい。そんな想いが燃え上がると共に他の汲み上げられた死徒への嫉妬を燻らせ、しかし星の触覚故に死徒へと転ずる資格のない己が近づくことすら烏滸がましいと恥じ続け………星の遠巻きから朱い月を見続けた結果、魔導元帥ゼルレッチの手により一言言葉を交わす夢も叶わず朱い月は消え果てた。
それからというもの、彼女は自暴自棄に世界を辿るようになる。愛した怪物の遺した真祖や死ぬ徒の面影を求め旅をした。愛した者の影を追うあまりに部下を喰らい力を増やし、大虐殺を犯し、聖堂教会と魔術教会の挟撃に遭い百数十年もの間封ぜられたたこともある。受けた呪いはこの時のもの。その旅路の果てにとある魔法使いと出逢い、彼女の語る「先」を見据え──────愛した男の遺した姫が尽きる、つまりこの世界が終わるまで、人を見守ることにした。とびっきり面白おかしく。
【性格】
どこぞのモナコの財界の魔王のようにコネクションを築いている。しかし彼のように世界有数の巨大財閥を築いているわけではなく、この場合のコネクションというのは経済だけでなくボランティアなどの多岐にわたるもの。道楽とは言えない規模のものではあるが世界トップとも言えない。その分色々なものに色々な形で手を出すおかげで世界中の事情や文化、ブームが知れて本人は喜ばしいとか。ちなみに野紀プロダクションを始め、作者キャラのやっている事業の後見人をいくつも務めていたりする。
趣味に「悪人収集」を挙げる程度には人を外れたコレクター精神を持ち、何か優れたものがありなおかつどうしようもない悪人を好んで収集するという悪癖がある。また、かなりの面食い。本人曰く「命を奪うなんて勿体ないことできない。不自由のない暮らしは提供しているつもり」とのこと。
誰かのスポンサーやサポートを務め、その対象がどこに行き着くかを愉しむタイプ。嗜虐的な笑みを浮かべ弟子が困ればニヤニヤ笑いながら此方に縋るか少しのサポートで立ち直るかを選び、前者ならば嘲笑い後者ならば皮肉混じりに褒める嫌なタイプの師匠。
彼女が表舞台に立つときは星の触覚としての務めを果たさなければならないときか、魔法使いが絡んだ時か、死徒が絡んだ時。この行動理念からわかる通り悠々とした世の逸れもので仙人の如き隠居者かと思えば、実際のところは未練たらたらの恋する乙女のまま。同じく星の触覚で、愛を掴んだ虞美人には純粋たる祝福とその愛への嫉妬で泣き笑いしたくなるらしい。
あとティム・ドルチェは本名じゃない。【役どころ・コンセプトなど】
悪趣味ドSな師匠ー!!もしくはアドバイス役とか、なんかそういうやつ
「ティム・ドルチェ。吸血種をやっている。なんの種別なのかは………さて?私もよくわかっていないの。教えてくれる?」
「私が好きなタイプの男?性格がどうしようもなくて、有能で、顔が良い男が好きよ。女だってそう。可愛いじゃない?」
「私が愛した男は届かぬ月の朱い王のみ。それ以外に対する恋など断じてありはしない」
「うわぁー……アオザキ……ゼルレッチ……嫌なもんみたわぁー……アインツベルンの冬の聖女の方がまだ可愛げがあるものね」
「は?ヴァン=フェムについて?嫌よいや。黒翼公よりもメレムよりも私あいつが嫌いだもの。私のお気に入りを死徒に汲み上げたこと、許してないんだからね」
本家で言うゼルレッチのような、表舞台にガッツリ立つことはあんまりないけど結構どの作品にもその痕跡が出てくるタイプの人、という感じで作りました。博物館ss計画本格始動によって文章化したキャラ
本家にも何人かいらっしゃる朱い月ガチ恋勢ですよろしくお願いします大我「『師匠キャラ』、師匠かぁ~…………」
>>625
どうぞ~よく歌舞伎とかで目にする『(○○代目)●●● ●●』という概念を不老不死なり魔術なりに生かせないかなあとは思ったことありますねえ
>>632
1:大聖杯と小聖杯を作る
2:土地の霊脈と接続
3:魔力が貯まったら英霊を召喚
4:優勝者が決まるまで殺し合い
以上(雑過ぎる)【氏名】リオン・エルレイン・ティタニアァ/Lion Ell=lain Tetaniar
【性別】女性
【年齢】20代後半
【身長・体重】175cm・51kg
【スリーサイズ】88(F)-52-92
【種族】現象(元人間)
【クラス】生きた■■■/十三位の後継者
【主武装】物質化した悪性情報、■■■。
【属性】中立・中庸
【令呪の位置】額。幾何学模様。
【属性】中立・中庸
【魔術系統】アトラスの錬金術
【魔術属性】地
【魔術回路】質:C 量:A 編成:異常
【所属】元アトラス院>>638
【魔術・特殊技能・特性など】
■固有結界「虚言の宴(カズブ・ネフェティ)」
アトラス院の秘奥。制御演算術式。演算により思考を制御することで望む心象風景を確立し、それを体内で展開することで自らを現象に変える。
かつてアトラスの院長を務め、現代においては死徒二十七祖に数えられる男が残した研究成果―――虚言の夜を彼女は文字通り体現している。
魔術師としては大半の能力を固有結界に依存している。通常の固有結界であれば抑止力の修正を受けるためごく短時間で強制的に発動が停止する……が、彼女の場合は自身の肉体に展開することで抑止の干渉を最小限に抑えている。
本来の虚言の夜は人の噂、人間が最も恐れるイメージを局地的に増大・集束させ、一夜のみそれを具現化するというもの……が、それを外では無く内に展開したことで随分と様相が変わってしまった。
内部では無数の情報圧が渦を巻いており、自らの知覚範囲に存在する噂・怪談・怪異譚・都市伝説の情報(ソース)をストックすることが可能になっている。
かつての使用者のようにエネルギーとしての悪性情報の行使、悪質なデッドコピーの生成も可能としている。
錬金術師としての能力は先達と比較するとやや劣っている……が、分割思考に関しては内部の総体と共有することで代用可能。>>639
【人物像】
自身を『劇作家』『舞台作家』と自称する、芝居がかった口調が特徴の女性。
長い赤毛をシニョンに纏め、詰襟の礼服を一部の隙もなく着こなした男装の麗人。長身かつスタイル抜群の美女。ブラジャーは胸が苦しいのでつけていないとか。
本来は理知的で聡明な女性だったが、■■■となったことによる全能感によって現在の人格へと変貌した。
元はアトラスの研究者らしく人類に訪れる滅亡を回避するために動いており、その手段として■■■となることを選ぶ。
しかし、その道程は困難ではなく―――やがて、手段は目的へと変わってしまう。
■■■となる以前の記憶には欠落が見られ、現在は自分の存在理由を探すために各地を放浪している。
人類の未来を担うということで子供には優しく、普段の口調もなりを潜めたやわらかな女性のものとなる。
子供を見守る慈悲深き女性と、■■■という舞台を演出する劇作家という二つの側面を持つ人物……本来の人柄は、ちょうどその中間をしているらしい。
現在は日本に訪れ、自身と似たような体質の少女と同居しているとかしていないとか。
イメージカラー:臙脂
趣味:観劇、脚本執筆
特技:徹夜、子守……意外なことに、家事全般
好きな物:怪談、都市伝説、噂話
嫌いな物:締切! 落丁! 要領を得ない批評!
天敵:遠野志貴、両儀式、ゴドー>>640
【セリフ】
「配役(キャスト)!」「修正(カット)!」「再開(リテイク)!」
魔術詠唱の一部。わずか一小節にも満たない詠唱で彼女は魔術を行使する。
「謳え、汝ら蝿の如く。その矮小な生を以て万端の滅びを語れ!(life led break down.beckon for the fiction!)」
「拍手喝采痛み入る。どうだったかな? 此度の脚本は。今しばらく余韻に浸るといい。ホールの明かりは消しておくよ」
「君の脚本には穴が多すぎる……何よりも、脚本家が舞台に立つなど笑止千万滑稽諧謔!
ああ、君にもわかりやすく伝えたつもりだったのだが、少し難しかったかな?
では、総評に移るとしよう―――率直に言うと、公開停止だよ。君」
「大丈夫、心配しないで。繰り返し(ループ)モノなんてやり尽くされてるとは思うけど……もう一度だけ。貴方は私が必ず守るわ。
―――それで、私の娘に何かようかね? 君達。この子はこの劇団(わたし)にとってはとっておきの役者(むすめ)でね。まずは監督(ははおや)にアポイントメイトを取って欲しいのだが?」
【役どころ・コンセプトなど】
生きた■■■、はいてない、じゃなくてつけてない。トリックスター。
行動と言動がヴィランのヒーロー………………あと、小鳩の義母。監督役周り(要は運営役、主催者側)の設定の詰めが色々面倒で情景描写や町内の云々などを考えたくないから一つのホテル内で聖杯戦争やろう!って考えたけどホテルは聖杯戦争するのにはあまりにも狭すぎる…!あと単純に動きが制限される&陣営同士の鉢合わせが否応がなしに起こる!
これじゃこれじゃ本末転倒、ありゃりゃ、ホンマツテントウ虫!()
色々遡ってきます…>>645
サイレントヒルみたい。>>534
それは監督役等ご立腹案件ですわぁ…
しかし、どうしましょうかね…となると、人麻呂、ネッブさんにどう餞の言葉を送ろう…大暴走中にはもう国外逃亡だもんなぁ…まだ終わってないなら、ワンチャン…?
>>597
師匠系姉妹二人組サーヴァント、だって…!?おいおい、そんなことで良いんですか素晴らしすぎますよ?()
こういう二人組サーヴァントは、二人の掛け合いの面白さが良いですよね。英霊にまでなれちゃう二人だからこその会話って感じがして好きです
>>620
師匠ブーム、到来!
月姫もリメイクにより盛り上がっておりますからね…にしても、地球本来の存在たるティムさんが月(異星)からの存在に惹かれて今なお想い続けているというのは確かにぐっ様とは対象的。恋が中心の存在は何であれ魅力的なものですね…
>>642
まさかの小鳩ママさん!中々斬新な設定で、実際に動くとどうなるか気になるお人ですね。つけてないとは新しい…>>634
停滞の不死だと荒耶が近いですね。起源・静止から体の変化がなくなって不老長寿になってますから。橙子が年齢を固定していますから、老化しなくするのは魔術師としては高等技術だったとしても難しいものではないかもしれませんね。アトラスこそこそ話
実は件をこんな感じに改訂するはずだったんですけど、なんかちげえなとなってマスターになりました
(サーヴァントだったら納言さんのホレスに「先刻の君は名乗りを上げた。己こそがこの惨劇を生み出した役者だと。……いけないなあ……これはいけない。かのシェイクスピアならまだしも、あくまでも「作家」である君が壇上に立つなどとは。これは少しばかり見過ごすわけにはいかないぞ?」みたいなことを言ってた)
コンセプトはリーズっぽいズェピア
>>647
アトラス院ははいてない……でも男装してるからノーパンはまずい……よし! ノーブラだ! となりまして……
>>648
ああ、大好きさ!(テンプレ)
元々月姫(メルブラ)→空の境界→DDD→Fateって順だったので……はい、学生時代に十七分割にやられたタイプのオタクです
Fake世界でもいいかなとは思ったり
>>649
い、院長じゃなくて元院長(というかワラキア)の研究成果を引き継いだだけの一般アトラス所属者(元人間)です……
>>650
何故バレたし……!
>>652
まずは出会いから書かないとですね……>>649
異名がが暴淫暴蝕
その名の通りに気ままにやりたい放題する怪物らしいお人なのですどんな設定だろう。聞いたら寝よう>ちょっと思いついた設定
>>665
十三位(タタリ)の後継者ってことで別に本人は死徒でもなんでもないのだ
まあ人間でもないけど()おはようございますのー
出遅れましたが、不死化の設定だと接木みたく身体を部分的に他のものに接合することで…的なことを考えてました。魂の色云々が怪しくなるヤツですね。
あと、これは三鳥嬢で使ってしまったものですが、死にかけの自分の身体を誰かに食べてもらって、その誰かが自分に成り代わる…みたいな。日本でいう生前骨噛みのような。
それと、ナーサリーライムの宝具よろしく、自分の一生を延々と再生し続けるとか。魔術の研究なんかで、自分は繰り返すだけだけど魔術の方はどんどん進化していくから…とか。ありきたりですが、そんな感じですねー
あとイコマさんいらっしゃったらベアトリーチェさんについてでお聞きしたいことがあります>>671
「生活に不自由はさせないと言ったが常人の生活をさせるとは微塵も……」(うわあ、なんだか入りづらい難しい話をしているぞと悶々としながら風景パズルを解いているとふと思わぬ概念が生じた。ヒュギエイア即落ち二コマ……)
>>679
悪役っていうより悪役の素養があるキャラを作ってみたいですよね…そういえば耿実の産物の中の「村雨」ってこれ今思うと水の呼吸ごっこできるなって
耿実は漫画読まないんでそういうの言われてもさっぱりですが(インスピレーションの源は往々にして書庫の古今東西の書物)>>685
地球儀は聖遺物であり礼装にすること考えてましたね。厩戸皇子を召喚するのに使うだけでなく戦争中に使用する、アヴァロンみたいなパターン。>>696
頑張る人間は見てて好きですからね
「仮にこちらに堕ちたのならその後の面倒は私が見てあげようか?堕ちなくてもあなたが望むなら後見人になってあげる」ってぐらいには面白く思ってる彷徨海の魔術師を考えて出てきた没ネタ供養(あとでフリー設定の渦に追加用)
天体魔術(神代)
時計塔の天体科・アニムスフィアで用いられるモノとは異なる神代ギリシャに由来する魔術体系。
アニムスフィアの魔術が天動説に基づいた伝統的なモノであるのに対して、コチラは地動説をベースとした魔術である。(ただし17世紀以降に定着した方ではなくピタゴラス学派によって提唱された紀元前の地動説)
宇宙の中心を架空天体である生ける火(ヘスティア)と定義し、その周辺に太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星・地球に反地球(カウンター・アース)・恒星天の二つの架空天体を配置した物を宇宙と定義する。
神代においては神霊ヘスティアの名と権能を一部借用することで成立させていた。
神代の終焉による信仰低下・人類の文明、天文学の発展によって地球のカウンターウェイトである反地球の否定により意義を失い、遺物と化した術式であるが……
反地球環境モデル アンチクトン
魔術によって反地球を再現した疑似天体。
地球の構造・環境を転写し、ソレを反転させることで成立させた魔術礼装。
否定されたはずの概念を『此処に存在する』と定義することで復権させる神代天体魔術の新たな基盤。
アニムスフィアの『疑似地球環境モデル・カルデアス』が未来を観測することによる人理の保証を目的とするのに対して、アンチクトンは現在をねじ曲げることで神代の再演を目的とする。
星と神霊、魔術の要素を継ぎ接ぎした変則的な術式であり、礼装自体が『神代回帰 質:B 量:C 編成:17世紀までの天体群』の性質を持つ。
没理由:彷徨海の魔術師とか今出しても絶対持て余すやつだから(ぐれお2部出来たらまた拾い直すかも)レージュさんへ〜
以前おっしゃってたランサー・ユニコーン、いずれ形にするかもしれません>>705
このままで大丈夫です!
なるほど成程。>臨也ちっくな嫌な笑みをイメージ
と言っても過去に悲惨な境遇増やす事してて心的外傷系女子なので、こういう路線もアリアリのアリ!
いやらし笑顔ver.も楽しみですね。>>703
『聖性解放・原罪救済』
ランク:EX 種別:対霊宝具 レンジ:1~10 最大補足:1人
カルヴァリア・デスピアー。
転生批判の一撃。ランサーの角に宿る概念が宝具として昇華されたもの。
そもユニコーンとは星の触覚の一種であり、処女を好むのも人新たな未来を生み出すのは清らかな乙女だと信じているから。
その角、ひいてはその聖性には現世を漂う死者の想念を星幽界へと送り届ける力がある
真名解放によって幻獣ユニコーンの持つ聖性を宝具に収束させ、一筋の光として解き放つ。
霊的生命にとって特攻となる宝具であり、サーヴァントであろうとも致命傷を免れない。
が、担い手であるユニコーン自体が英霊として現界しているため、使えば使うほどその身を蝕んでいく。
霊基の損失を短期間で補うほどの魔力を賄えるマスターと契約しない限り一度の聖杯戦争では二度から三度程度の使用がせいぜいである。
ヒンヒン!宝具だけですがざっくりとこんな感じですヒン!
もし作るならマスターは代行者ですヒヒン!>>710
なるほどぉ……!>>718
桃夢「ワテのこと呼んだ?」>少女とは~>>728
おお!より微細な設定反映感謝…。>>721
自分はあの黎明期のインターネット・パソコン環境って雰囲気がたまらなく好きですね……
サマーウォーズとかも好き…….hackもいい……
なんやかんやで1番影響受けてるのゲームだなあと思いますねえ神代ギリシャだったらアンティキティラの歯車で「実はギリシャ・スゴイ・ツヨイ・ロボのパーツの一部だったのだ!!!!」ってのを考えたことがあったけどこれもボツになったな……()
神代ギリシャはキュベレー特異点でやったディオメーデスとアイネイアースの二人はプリキュア面白かったのでまたやりたいですね
力を貸してるのがそれぞれアテネとアフロディーテだったのでディオメーデス・パラスモードとかアイネイアース・キュベレーモードやってみたい>>740
月落とし、かなりのパワーワードなので扱ってみたくはあるんですよねー
今ならイシュタリンのスター置換魔術とか、神秘の衰退によって再現できなくなった魔術理論の一つとか、魔女(ここは6章、まほよ待ち)術の一つとか、色々できそう...!>>738
マジか……月の珊瑚読まなくちゃ……!後は自身をデュオニュソスだと自称する「デュオニュソスの神託を授かることが役割だった一人の巫女がバッカナーレ(バッカスに捧げる踊りを踊る踊り子)の殻を被って英霊になった」キャスター兼フェイカーのバッカナーレ/デュオニュソスちゃんとかいましたね……
コマンドカードで「りょ!」「かしこま!」「おけまる水産!」とか言い出すタイプ>>749
公式が単純に失念したのか、はてさて。>>751
仮にティターン神族が地球産だとすれば、オリュンポス十二神が来訪してティタノマキア勃発、これにより支配権の入れ替えが発生、これが後世で色々歪曲して伝わる……こんな感じでしょうかね?ヘカテは筋力Aが妥当な気がする。(根拠はギガントマキア)
ティターン系列艦とオリュンポス系列艦の争いが型月ティタノマキアじゃなかったでしたっけ?なんか5章で言われてたような
>>760
それでいて厳格おじ様…ヒュプノスさんは柔和な青年…それが兄弟…うーん、推せる!
実際兄弟親子揃って今のところギリシャ神話の神様では最推しですね>>761
そうでしたわ(調べてきた)……何と間違えてたんだろ……でもネモのマテリアルのトリトン、「英霊」「神に育てられ愛された人魚」と説明されていても神とか神霊と紹介されていないのが個人的には気になりますね。
いや高ランクの「神性」はついてあるので神霊だと思うし単なる気にし過ぎだと思うのですがちょっとこんがらがってきたので、マテリアル早くでないかなぁ。
>>749
ギリシャ鯖だけに限らないけど逸話全部拾うと収集つかないし、取捨選択は必要なのかなって
原典に忠実に作ることもまぁキャラメイクだけど、忠実に作ることだけが目的じゃありませんし、作中のポジションを成立させるのも大事ですしね>>764
なるほど…ご回答ありがとうございます。
かなり高位の神格であるニュクスの子らしいし、それを踏まえると土着+機神って感じがする…そもそもニュクスについてがなぁ…色々と公式に求めたくなるなぁこれ何がメジャーなネタで何がマイナーなネタか……何が英霊で何が幻霊か……
マジレスするとライターが書きたきゃ何でも理屈つけてねじ込むから作中の扱いから判断するのは不可能
ギリシャの話題なので供養
「サーヴァント・アサシン……真名、ですか。そうですねー……名乗るほどのものでもありませんし……さしあたっては、当世風に誰でも無い女(ジェーン)とでも言っておきましょうか」
【元ネタ】ホメロス『オデュッセイア』など
【CLASS】アサシン
【真名】アンピトリテ
【性別】女性
【身長・体重】155m・47kg
【地域】オケアノス
【年代】神代ギリシャ
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】人型、女性
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷A 魔力A 幸運B 宝具A>>773
【クラス別スキル】
気配遮断:B
【固有スキル】
玉璽の指輪:B
テセウスに授けたとされる指輪。王権を指し示すレガリアであり、所持者が支配者であることを示している。 当然所持者によって支配対象は変動し、アサシンの場合は当然『海』がその領域となる。
変化:EX
自身の象徴である『イルカ』に変化する能力。戦闘中の彼女は基本的に下半身をイルカに変えている。
海のカリスマ:A+
カリスマの亜種スキル。水棲生物を指揮する能力。
巨大な怪魚や海獣を数知れず飼っているという逸話によるもの。
【宝具】
『征路を鎖せ、四海の大波』
ランク:A 種別:艦船宝具 レンジ:10?50 最大補足:100人
アンピトリテ・スライダー。
後述の通り『海の恐ろしさ』を体現する英霊として獲得した宝具。
通常の攻撃に使う水の魔力を収束し、全てを飲み込む大海嘯として具現化する。>>774
【解説】
ホメロス著『オデュッセイア』などに登場する女神の一柱。
海神ポセイドンの正妻であり、海と自由を愛する少年トリトンの実の母である。
……つまり、Grand Order時空における英霊キャプテン・ネモにとっての母親である。
本来であれば神霊であるため仮に召喚することは不可能ではあるが、此度のアンピトリテは神霊では無い。
神ではなく海そのものを擬人化した存在。『オデュッセイア』においてまだ曖昧に描かれていた頃の存在として召喚されている。
アサシンとして現界した彼女は『海の恐ろしさ』を体現する英霊としての霊基を所持している。
トリトンは自由な少年だった。
そう育てたのは当然アンピトリテだったが、彼女は息子がおおらかに成長したことに安堵していた。
……が、おおらかにも限度がある。
ある日のことである。ラッパ吹きであるミセヌスの才能をねたんだトリトンは、彼を海に投じて殺してしまう。
アンピトリテは嘆いた。彼女はあのギリシャ神話において夫の暴君ぶりを耐えながらも、それに心を痛めるだけの良識を持っていた。
「罰ならまだいざしれず、神が自らの都合で殺めるなど恥を知りなさい」
そう糾弾した彼女だったが、神としてのこだわりなど二の次と言っていい。
彼女はただ、自らの息子が人を殺したのが許せないだけであった。>>775
神話通りの青黒い……深海を映したかのような瞳を持つ女性。毛先から半ばまでは海の青、半ばから根元まで夕日の金色に染まった髪をポニーテールに纏めている。
セーラー服をモチーフにしたチュニックを纏う、どことなく神聖な空気を感じられる人物……ただし、下半身はイルカである。
普段は穏やかで柔らかく、気さくなお姉さん兼お母さん……ただし、トリトンに対してはやや手厳しい肝っ玉母ちゃん。
上記の通り良識的な人柄をしている。「息子にお灸を据えるために暗殺者になった」と本人は語るが、心の奥底の部分ではまだまだ甘い部分が隠しきれていない。
「彼は……あの子は、役に立ててるのかしら……マスターに迷惑をかけていなければいいのだけど」
「あら、あらあら! あの子にこんな素敵なお友達が出来るだなんて! お姉さん嬉しいわ! ……大丈夫? いじめられたりしてない? フナムシとか投げつけられたらすぐに言うのよ?」
「オーケー! 全てを沈めてあげる! せーの! 『征路を鎖せ、四海の大波』!!!!」
「―――いいわ。少しだけ、本気を出してあげる」ホントギリシャのストックの多さたるや半端ないですね、オリジナルサーヴァントの宝庫すぎる…
>>772
ふむふむ。いい感じ。想像してたのとかなりフィット。あ~でもドレスと髪がちょっと明るい過ぎるようにも感じる(蛍光色?とかビビット?みたいな)ので、もうちょっと暗めにして貰ってもいいでしょうか?
あと着物の方にも金糸とかでの刺繍とか、何かしらの模様とか付けていただけると嬉しいです。
>>779
タコとか山羊な感じの長方形瞳だ!海の悪魔であるデイヴィくんに似合いますねぇ。
こっからウォータービームとか出たりするんだぁ…最高やな!!
眼球が開くのと同時に、ちょっとフードが明るめになってるような?なんか魔力の高まり感あってココでも確かな満足。
>>214、>>215共々、wikiへ追加しても大丈夫でしょうか?>>783
な、なんのことやら……(吹けない口笛)
推しの関係者なので出すかすごく迷ったんですけどギリシャの流れだったしいいかなって……めちゃくちゃ緊張した……
「ギリシャ神話の女神だけど夫の不実を辛抱強く我慢した」ってだけで原典からしていい人なんですよねアンピトリテ……こっちではジェーンって名乗ってますが……フナムシ投げつけられるのってすごい嫌がらせですわね……?
アンピトリテ「あの子(トリトン)ならそれくらいやるだろうなと言う信頼がある。悪い意味で」
海……美しさと恐ろしさを併せ持っていて良いよね……
>>795
どういたしまして~バトルえんぴつの動画見てたら数年前に出てたFGOのアレ思い出したし聖杯大会版で妄想したりしてしまった……
鉛筆はサーヴァントでキャップはマスターとか?キャスターとアーチャーの妖怪大決戦が完全に警察沙汰だこれ。(聖杯惑星を執筆中
レージュさん、お伺いしたいことがあるんですが、よろしいですかね?
>>800
一番とかそういうの関係なく全部大変。
(被らない且つ説得力あって更には自分で書けそうだと思える元ネタ探し、サーヴァントにするまでの能力の型月ナイズ、情報のまとめetc.etc.…。)>>800
自キャラ内での差別化、ですかね……>>800
作成自体が大変なのさ。(投槍>>800
どのあたりまで程よく作れるか
特にキャラクター像を狙い過ぎて変なのにならないように注意してます
もう遅いか>>802
なるほど。
うーん、自分がいた元研究所+魔術師一同を自身が支配するコミュニティに模様替えしつつ、粛々と人助けとか慈善活動とかしに出掛けては帰る、という暮らしをしていますね。
管理欲や束縛癖はあるけど「今はまだその時ではない」と気を窺いつつみたいな。
あとは一応恩人たるミロク(https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/ミロク・D・カルヴァリオ)と時々逢っては人類救済についてあーでもないこーでもないと意見を交換したり……>>800
募集レスで答え言っちゃってどないするんですか
同意見です。要するにそこだけ自分の設定語りじゃなくて要約作業になるんで毛色が違うんですよね。>>808
自身が聖杯やサーヴァントとか膨大な魔力を取り込んでビーストとして羽化できるチャンスがあれば参加する可能性は大いにあるかとhttps://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/博物館…スペードとダイヤ
>>617の朱い月ガチ恋勢(ティム・ドルチェ)、ページ登録完了しましたふと色々振り返って思うんです……果たして自分は成長しているのか、と(数々の自分のアホ発言を顧みながら)
山海経モンスターハンターっていうのも有りだな~(マスター迷走中)
>>800
最近、fgoのマテリアルを真似しだしたんですけど、あれ解説をかなり端折っても「それっぽく見える」のでオススメです。書かなかった部分はssのネタにも使えるのでとまぁ、サーヴァント作成で一番面倒なのは何かを書いてアレなんですが、新鯖です。海賊……ヴァイキングです。
【CLASS】セイバー
【真名】エギル・スカラグリームスソン/Egill Skallagrímsson
【性別】男性
【身長・体重】226cm・203kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力A+ 耐久B 敏捷B 魔力A 幸運E 宝具A
【保有スキル】
対魔力:A
魔術への耐性。ランクAでは魔法陣及び瞬間契約を用いた大魔術すら完全に無効化してしまい、事実上現代の魔術で傷付ける事は不可能なレベル。
騎乗:B
乗り物を乗りこなす能力。Bランクで魔獣・聖獣ランク以外を乗りこなすことが出来る。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。>>822
【宝具】
血壊蛇蛻(ナズル)
・ランク:B
・種別:対人宝具
・レンジ:
・最大捕捉:人
エギル・スカラグリームスソンが愛用していた剣が由来。
「蝮」を意味する毒々しい色彩を帯びた刀身の邪剣。エギルはこれと後述の宝具を主装備としている。
この宝具は表立った逸話を有する剣ではないが、その名が示す意味の通り「蝮」に関係する能力────即ち毒を帯びた魔剣である。
北欧由来の蛇毒は、原初の巨人ユミルの毒血を源流としており、ヨルムンガンドを初めとした神々と同規模の蛇はこれを有している。そして、この剣に宿るそれはその神毒の質力を下げたものであり、蛇並びに竜種の特性として魔力放出という形で毒を解き放つ。
邪剣の内包する毒質は放出しただけで周囲の空間を毒素で汚染させる感染力を持ち、耐性を持たないサーヴァントには敏捷のパラメーターをワンランク低下させる。加えて、直接刀身からのダメージを受けた場合はその箇所から徐々に神経を麻痺させ、肉体を腐食させていき、最後には霊核をも侵蝕して消滅に至らしめる致死率の高い毒である。
しかし反面、対毒持ちには効果がなく、セミラミスといった毒使いには簡単に解毒されてしまう。
真名開帳を必要とせず、強力な毒の魔力放出という利点を持つが、逆にこの邪剣を振るうには毒に対する耐性を持たなければ自滅してしまう危険性を含んでいる。エギルは巨人の血を引いているのでスキル欄には記載されていないが、対毒を有している。>>823
巨喊赭髯(ドラグヴァンディル)
・ランク:A
・種別:対人宝具
・レンジ:
・最大捕捉:人
アイスランドのサガにて語られる伝説の名剣。数多の名だたる戦士たちが振るったとされる北欧の魔剣。
かつて巨人が所有していた剣とされており、その体積は幾度となくサガで言及される程に巨大で、人間の身の丈以上の刀身は「地面を引き摺る剣」とも言われている。
巨躯であるエギルすら超える大きさを誇り、魔力を込める事で刀身が更に伸長し、鞭のように撓る特殊な性質を持つ。
しかし、この宝具の真価はもう一つの特性である「同調」にあり、シンクロする事で最適化された動きを作り、担い手の能力を底上げする。故にこの魔剣は持ち主の力量次第では強力となるが、同時に力不足であれば自傷の危険性すら伴う諸刃の剣。
そして「同調」を使用したもう一つの能力は、この魔剣に宿った歴代の担い手の技術を模倣する憑依経験である。過去においてこの魔剣を振るったのは「雄鮭のケティル」を初めとした歴史に名を残した戦士たちで、エギルがよく余興として模倣するのがケティルの技である。
・双響狂歌(ブールヴン・フロープ)
上述の二つの魔剣を束ね、「巨喊赭髯」の刀身を伸ばし、その上から「血壊蛇蛻」の魔力放出(毒)を纏わせて斬撃として放つ戦闘技巧。これは「巨喊赭髯」の特性である同調の効果により毒の魔力を纏う事を可能にしており、耐性のない武器で行うと即座に腐蝕する恐れがある。>>824
【解説】
アイスランドのサガ「エギルのサガ」に登場するヴァイキングであり英雄。
祖に半巨人であるハルビョルンを持ち、父親であるスカラグリームはノルウェーの美髪王ハーラルと敵対関係にあったという。
親族の中では一番巨人としての気質を受け継いでおり、体格に恵まれて身体能力も高かった。加えて詩吟の才能を持ち合わせており、僅か三歳でその才覚を発揮する。
しかし七歳の時、自身を騙した子供たちに報復として殺.害した事を皮切りに、様々な流血沙汰を引き起こしてその暴虐性を露わにする。
その後も数々の武勲を挙げ、長年ノルウェー王室と争った末に血斧王エイリークを失脚するにまで追い込んでいる。そしてアトレイヤルを政策に組み込み、引き続き戦争を始めるもついにノルウェーを滅ぼすには至らなかった。
そして晩年、エギルは老衰し、徐々に視力を失いながらも自身の財宝を隠し、その生涯を全うしたと言われている。
余談だが、エギルの隠した財宝は後世にで伝説となり「エギルの銀」と呼ばれている。
【人物】
褐色の肌を持つ白髪の男性。人間離れした巨躯を誇り、常時嗜虐的な笑みを浮かべる簒奪者。
性格は見た目通り残忍酷薄、自身に気に入らない事があれば老若男女問わず無慈悲に暴力を振るう獣のような人物。現代で例えると所謂「DQN」に分類されるタイプで、相手を労う事もなければ逆に嘲笑う事の方が殆ど。
言動も無論荒々しく、非常に口が悪い。しかし教養がないように思えて、エギルから発せられる嘲りには知性が感じられる。理由としては粗暴でありながらも詩人の才能があった事から言葉選びが大変上手い。
人外の血脈であることを表すかのように、その肌には巨人の紋様が浮かび上がっており、魔力を行使する度に呼応するように点滅する。
マスターへの態度は運任せにするしかない。気が合う、または気に入られれば悪友のように接してくれるし、その逆であれば令呪で行動を制限するしか律する方法がない。
またヴァイキングの気性故か、それとも本人の性分のせいか、無断で無遠慮に金品を持ち去っていく悪癖がある。
聖杯への願いは「聖杯戦争における現界そのもの」。召喚先で現代を満喫し、好きなだけ戦闘を行い、満足したら帰ってもいいなどというどこまで自分本位なフリーダムである。>>825
【能力】
巨人の血脈からくる身体能力の高さ、そしてエギル自身の持つ技量の高さ売りにしている。
当人の持つ心技体は勿論のこと、彼の振るう二本の魔剣も強力無比であり、暴力の権化でありながら狡猾と言える戦闘技能を有している。加えて、ルーン魔術をも扱う熟練の呪詛師でもあり、その能力の高さは血斧王エイリークの伴侶であるグンヒルドをも凌ぎ、また呪いへの耐性も強い。
更に、相手に斬撃や魔術が効かないと判断すれば武器を捨てて徒手空拳に切り替える判断力も持ち合わせており、巨人由来の膂力もあって非常に厄介。生前でも武器が効かない相手を見るな否や素手でボコしている。
しかし反面、魔力の燃費は余りよくない。リソース云々というよりは、エギル自身が好き勝手し過ぎるのが影響して霊体を維持するのがやや厳しくなる。
【セリフ】
「サーヴァントセイバー。ああ? テメェがオレを召喚した魔術師ってかぁ?」
「爺ぃは感情が昂れば昂る程に気性は荒くれり、さながらヴァルハラのベルセルクの如く戦場を掻き乱した。そしてオレは、その血を一番色濃く受け継いでるらしいぜ? つまりだな……踊り死ぬなよ?」
「麗しい乙女たちの密会……その間に割り込むには最高にハイってヤツだぜ!」>>828
了解です~>>838
【追記】舞台は聖杯戦争で、監督役などの拘束はないものとしますエギルのセリフ等を一新してみましたが、正直に言って全方位に喧嘩しか売ってなくてヤバいのになりました……。
【セリフ】
「はーん? 髑髏を象徴として大海の空に掲げるか。正に亡霊らしい存在証明にして恐怖の像……んで海の藻屑に相応しい在り方だこっただなぁ! はは! 殺.せるもんなら殺してみろよ、海賊様よぉ!」(ジョリー・ロジャー同行時)
「麗しい乙女たちの密会。勇ましき女傑、潔白なる淑女、艶やかな妓女……そんな絢爛の花園の間に割り込むのは最高にハイってヤツだぜ!」(バルバロッサ同行時)
「海童に非ず、朽ちた亡霊の群れが織りなした深淵の監獄。無様だな……生者を引きづり込んでまで執着する狂気にゃあ嘲りが止まらなくなるぜ。最果ての対極で耄けてりゃいいもんを」(デイヴィ・ジョーンズ同行時)
「怨讐に取り憑かれた狂気の瘴は、巨魁の殺戮者となって十字架を体現する。宝は奪われ、理性は削がれ、只々哀れにも彷徨い続ける愚者にはこの贈り物を捧げてやろう……ダッセ」(ビーア・カルロフ・ドニア同行時)
「ダッハッハッハ! 人類が抱く大海への恐怖心、そのあらゆるを具現化した亡霊ときた! くっだらねえ子供騙しに踊らされる人理たぁ世も末だなぁ!」(クラムボン同行時)ちょっとインターセプトしてマスター投下しますね
迷走に迷走を重ねた結果なので登録するかはちょっと未定な子【名前】溟戒(Ming- Jie)
【異名】凛于夜行
【性別】男
【方針・属性】中立・善
【魔術回路・質/量】A++/EX(通常の神経も魔術回路として機能する)
【魔術回路・編成】変質(起源の変化に伴い多少の変調あり)
【魔術系統】神仙思想に基づく変身術
【魔術属性】愛欲
【起源】愛欲(後天的な変化、継承)
【代数】12代目
【所属】雁行門
【魔術/魔術礼装/技能など】
○九転玄功:A
仙界の真人としての自己再生能力。
九転、九転丹とは外丹道においては九回の変化(転)により煉った丹薬のこと。故に九還丹・九転丹・九転神丹などと呼ばれる。これを煉るには九十昼夜を要し、服すれば仙となるという。内丹道ではそれを想像上、人間の体内で煉成するのだという。
自身の肉体を九回の変化(転)したことによる、仙界羽人。道教思想に語られるところの仙人であり、不老不死。俗にこの術を体得したという玉鼎真人の門下、楊戩は首を落とされても死ななかったという。>>853
〇変化:A+
地煞七十二般の変化、地煞七十二小変法とも。
法性も通じ、根源の心身に注ぐのを会得した者が三災(天雷・陰火・贔風)を防ぐために用いる変化の術。故に長寿の神性魔性の輩であれば天罡三十六般か、地煞七十二般の変化を身につけているという。
A+ほどの習熟度であれば、十類の内の五虫だけでなく、五仙(天・地・人・神・鬼)へ変化を可能とする。溟戒は特に五虫、倮虫(聖人を長とする人間)、羽虫(鳳を長とする鳥虫)・毛虫(麒麟を長とする獣類)・甲虫(亀を長とする殻をもつ動物)・鱗虫(竜を長とする魚類)への変化を得意とする。
○火眼金睛:B
虹彩は黄金色で、眼球は真紅。炎の中で金の円環が浮いているかのような魔眼の一種。
本質を捉え、身動きをさせない力があるという。
【解説】
大陸において巫と武によって魔を狩猟する侠客の集団「雁行門」と呼ばれる組織の主軸、十天君の家系が一家、溟家に生まれた次代の溟天君と噂される神童。
実力は優に当代の溟天君を超えているというのに噂で済まされているのは、溟戒が外界に現れたことがないから。名門中の名門である溟家でそのような“無様”が許されているのは、偏に溟戒が一族の悲願を体現した神童であるからに他ならない。魔術師としての家は彼を育てた時点で既に役割を終えていると言っても過言ではない。
だから溟戒は自室から外に出ようとしない。
いわゆる引き籠り、である。>>854
誕生日:1/15
年齢:23
身長・体重:169cm・58kg
好きな物:自然(心がないもの) 嫌いな物:家族(自分と距離感が近い他人)
決戦の日:
正確には魔術師ではなく呪術師。“そこにあるものを組み替える”プログラムではなく、“自身の肉体を素材にして組み替える”プログラムの使い手。
瞳に前髪が隠れるかどうか、までに伸ばした頭髪と“魔”の色、赤眼であることを除けば極めて一般的な青年。繊細かつ神経質そうに見えて、実は頑な。一度メーターが振り切れると、開き直ったかのように行動力を発揮するようになる。
実父が、自分と歳がそう変わらない幼馴染、花月(Hua- Yue)を妻として娶った時。
友人(あるいは恋愛の対象)が継母という存在になり、実父の父親としてではなく男としての面を見てしまった時、溟凛は嘔吐と共に、溟家の居城である水晶宮の、自身に与えられた一室から出なくなる。
元々の花月は使用人、従者、徒弟の娘。昔は家伝の変化を使い、お互いの姿を入れ替えて遊んだりもした仲で、入れ替えた溟凛の姿で勝手に彼女を作るという悪戯もしていた。その時の因縁で彼女に対して、いまだに強く出ることができない。しかも花月が学生時代に贈った、処女の経血で作った房中薬「紅鉛」を後生大事に抱えている。未練がましい。
道生一、一生二、二生三、三生万物。
万物負陰而抱陽、沖気以為和。
家伝の変化、変身術は道教道家が語るところの内丹術を基盤としている。
自然が特有の物質を作り出す法則を把握し、その過程を人工的に再現することによって、それを人為的に作ることができる。のみならず時間、変化の加速や逆行というように自然の造化に介入、支配することが可能であると考えられた。照応を利用して人体(小宇宙)から自然(大宇宙)に介入しようという思想である。>>855
世界三大性典にも名を連ねる『素女経』にも見られるように、愛神の存在はかつて愛欲が根源へと繋がっていたことの証明である。存在の原型に達する起源覚醒を利用し、受肉した概念(カミ)へと化すことによる仙界羽人。真人となることが溟家の悲願であった。
九回転じて先天の真気(魂から生まれる原初の生命力、魔力)を純化し、道から万物への段階的な生成を逆行するのである。
溟家では男性女性では陰陽二気の配分が異なる、と考えられたためこれを相補するために用いられたのが房中術、特に真陽と真陰の結合「龍虎交購」とされる。内丹術、丹を煉る際の外付けの魔術回路として機能してきた。
【台詞例】
一人称:僕/自分
二人称;貴方
三人称:彼/彼女
「“凛于夜行”、溟家の戒……です」
「気持ち悪いんだ、自分の体に流れているこの血が、熱が……!」
「何がQだよ!!」
「精(水)・神(火)・魂(木)・魄(金)・意(土)! 九転応じて仙と化す!」
【脳内CV】
【テーマソング】
【製作者】ここのえ>>837
眼鏡版もこれでOKです。
2パターンもありがとうございました。>>858
ほう、鳳蝶さんに関心が…。あ、でもなんか問題ありそうな感じですねぇ。
俺のキャラメイクコンセプトって”分かりやすく派手じゃないけどしっかり見ると強い”みたいな方向になりがち。>>858
ありがとうございます。
というわけで急遽自作サーヴァントたちに【他適性CLASS】という項目を追加させていただきました!
バーサーカー万能説>>846
アーチャーならバイバルスか清原致信を推しときます>>832
(3周年…3周年です…)
(ちなみに先月の時点でもう3周年です…)
周年記念になにかしたかったけど何もできなかった悔しみ>>858
そのポジションでいいですよ。
あと伊佐那の礼装は↓
オレイカルコス
自身の魔力を込めた砂鉄であり、砂鉄を自在に流動・循環・凝固させ、武器兼防具として自由自在に扱うことができる。
砂鉄の質量と速度によって、鑢がけされるかのような強烈な打撃の奔流、粒子の暴嵐による防御陣を展開できる。粒子単位で操作可能で、結集させる事で様々な形状を取れるのが特徴。スパイク付きの車輪、剣や槍のような近距離戦用武器、モノレール式の加速装置、などが作ることができる。砂鉄を付着させて磁場に入った対象を磁力と砂鉄の重量で拘束できる。
汎用性の高い礼装ではあるが月霊髄液のように自律機能はないため、使用者の臨機応変な対応、精緻な制御が必要。伊佐那の精神性、そして精緻な魔力の運用の効率化を得手とする性質があるからこその豊富な使用手段であり、伊佐那ほどの精密操作ができないのであれば事前設定した単純な動作しかできなくなる。
ちなみに師匠のカイホスルーとの相性は最悪。カイホスルーの炎で蒸発するので、炎で防御陣を貫かれてしまう。やっぱり開位と典位の格差は大きい。>>871
小アイアスは最近、リンボみたいに扱えればいいかなと思ってます。味方側だと黒ひげやメイヴみたいな。
トラヤヌスやスブタイは「お前たちの土地に侵略したことは恥じもしないし悔いもしていない。恨むなら存分に恨め」と堂々としているほうが彼ららしいかなと。>>874
×品行法制→○品行方正ロドモンは実の所NTRチャラ男的な悪者を目指して作ったもののなんだこの…なんだ小悪党すぎるぞ!
>>877
自分が英雄じゃねえなとは思いつつも過去のやらかし自体には特に後悔していないとか言う割とくずい奴です
俺ももっとかっこいい英雄になりてぇなあとか思いつつ女に手を出すのです過去スレ見返していたら
『「チャウグナー・フォーン」と「ピグマリオン」と「ガラテア」混ぜたクトゥルフ系フォーリナーつくりたい』
とか言っててやべぇなコイツと思いました(小並感)>>880
おるでよ。ちゃんと感想返せるかは不明。>>880
います~よーし投げるぞー!
>>885
【契約サーヴァント】
【魔術・特殊技能・特性など】
・霊液魔術
周囲の空間に存在する霊に反応して変化する特殊な魔術液を使い行使する魔術。分かりやすく言うなら科学変化などの実験における『元素』の部分を『霊』に置き換えて行うのがこの魔術である。
大元は錬金術におけるエリクサーに通じるものであり、霊を扱うという点においては死霊魔術に近いため、事実上はこの2つの魔術のハイブリットと言えるだろう。しかし、この魔術には難点があり、使用者の魔術属性や魔術特性以上に周囲の空間に存在する霊の特性や死因等に依存するのである。
どういうことかというと、例えば霊液魔術の使用者が水属性の魔術属性を持っていたとしよう。そしてこの魔術を行使する際に火に関係する事故・事件が多く起きた曰く付きの場所にいたのなら、その際に行使される霊液魔術は使用者の魔術属性である水属性に寄らず火属性に寄りその力を発現させるのだ。
化学式で言うならば本来は『H2(水素)+O2(酸素)=H2O(水)』の式が正答として扱われるはずが、『H2(水素)+O2(酸素)=CO2(二酸化炭素)』が正答として扱われるようものであり、どれだけ抗議や修正をしたとしてもその時はそれが正答として扱われるのだ。
……ただし。それはあくまでも通常の魔術属性ならの話である。
幽歌の魔術属性である架空元素・虚数は魔術世界において『ありえるが物質界に存在しないもの』であり、霊液魔術における『霊』との親和性が極めて高いため、霊液魔術の変化のコントロールを行うことができる。
それでもあくまで指向性や属性変化をコントロール出来る程度であり、完全にコントロール出来るわけではないので注意が必要。
・鯨憑き(幽歌命名:モビー)
極めて特異な憑き物とそれに代々憑りつかれている人間。
通常の憑き物が犬や狐のようなサイズならば、「深淵」家の憑き物は『鯨』のように巨大で底知れぬソレである。
幽歌に取り憑いた『鯨』は一言で言うならば「ただただ巨大」、たったそれだけに尽きる。どれほど巨大なのかというと、東京23区全てがその『鯨』の影で覆い尽くされるレベル……と言えば分かるだろうか。>>886
しかしながら下畑来野の『モンストロ』のような分かりやすい異形の怪物でもなければ、伊佐那義頼の『ファスティトカロン』のように宿主さえも飲みこむ凶暴さもなければ、亜房綰の『べろべろ』のような大喰らいでもない。
ただ単に、この『モビー』という鯨は動くだけであらゆるものを破壊し、壊れたものを喰らうという一種の自然災害のような生態系をしているだけなのだ。そこに『破壊しよう』という意思はなく、人間が軽く走ったらそこら辺にある石が粉々になったようなものである。
本来であれば幽歌以前の代の「深淵」家の鯨憑き同様、幽歌の周りを遊泳するように行動するのだが……幽歌の魔術属性である架空元素・虚数との相性が良かったのか幽歌の影の中に好んで入るようになったため、幽歌に敵意が降りかかってきたり不意に影から出てきて実体化でもしない限りは周りに被害が出ることはほぼ無い。
無論、実体化した場合は幽歌の周りには瓦礫や死体の山が積み重なっていることだろう。
・霊視
幽歌が魔眼の一種にして超能力の一つ。
通常の人間には見えない霊やその痕跡を感覚的かつ知覚的に捉える力。
魔眼としての能力が透視と過去の痕跡やそこにあった存在を知覚し自動分析する役割を、超能力としての能力が霊媒と幽霊や精霊などの通常の人間には基本的に目に見えないものを知覚し認識する役割を持っており、それらが複合した結果が幽歌の霊視である。
どちらも先天性の才能であり、これまでの深淵の血筋にはそういった才を持った者は1人もおらず、鯨憑きとなった人間でさえわずかに鯨の存在を知覚する程度のものでしかなかった。
しかしながら弱点、というよりは欠点のようなものだが両儀式や遠野志貴の持つ『直死の魔眼』よろしく常時そういった存在を視てしまうのだ。
仮に魔眼殺しなどを用いてそれを制限しようとしたところで、魔眼としての能力と超能力としての能力が別個のため両方同時にやらなければ意味は薄い。
その代わりに性能は凄まじく、たとえサーヴァントが霊体化していようがそれを看破し、Cランク以下の気配遮断及びそれに類似するスキルを持つサーヴァント相手でも姿を捉えることが出来る。
もっとも、幽歌本人は普段から霊を視ているせいか多少異国の格好をしていようが「まあ、そういうこともあるよね……」と流してしまうが。>>887
・霊能霊媒体質
幽歌の持つ特殊体質。自身の魔術属性である架空元素・虚数の影響もあり、他人よりも霊を引き寄せやすく、災いに遭いやすい。事故やトラブルにアクシデントはもちろんのこと、金縛りやポルターガイストなどの心霊現象が主。
また悪霊、怨霊、生霊、精霊その他諸々を含めた魔の存在が幽歌の周りには集まりやすいため、幽歌の周囲はある種の異界にして魔力ポケットと化している。
【礼装・装備など】
・救急道具一式
簡易的な救急道具一式。幽歌は前述した体質などが原因で怪我をすることが多いため、自分で手当てできるように常に持ち歩いている。
中身は消毒液、ガーゼ、包帯、軟膏、テープ、絆創膏、ハサミ、魔力回復薬、魔術治療薬、霊障治療薬とごく一般的なものばかり取り揃っており、幽歌の周りで怪我人が出てもすぐに治療出来るようになっている。
・魔術霊液×10
霊液魔術を行使する際に使用する特殊な魔術霊液。材料は各家系によって異なるが、深淵家の場合は主に植物を使用して生成する。
見かけは炭酸の抜けたメロンソーダのような緑色の液体が小瓶に入ってるように見えるが、小瓶の蓋を取って液体に魔力を通しながら出すと瞬間的に周囲の霊に反応し力を発揮する。
【外見・容姿の詳細など】
肩まである黒髪のボブと左前髪の一部に銀色のメッシュを入れたぱっと見クール系の容姿をした不思議少女。スタイルは平均寄りだが、足が少しだけ長いため他よりもスタイルは良く見える。
無表情でいることが多いため『無感情な人間』だと思われがちだが、感情が薄すぎて表情に出てきづらいだけでちゃんと喜怒哀楽の感情は持ち合わせているし、視覚以外の五感もしっかりしている。
ただ前述した体質や能力の関係上、普段から腕や足に包帯なりガーゼなりを付けていることが多いため、やっぱりどこか誤解されやすい。>>888
【人物像】
深淵家の長女として生まれた、現在就活するかどうか考え中の生傷が絶えない大学3年生の女性。生まれながらにして霊やそれにまつわるモノがよく視える。
無表情で無感情で無感動な人間によく思われがちだが、単に感情を前に出すのをめんどくさがっているだけであり、感性そのものは少しズレている程度で普通の範疇である。
またクールそうな見た目とは裏腹にかなりものぐさで天然でぽやぽやした性格であり、ちょっとの怪我なら手当てもせず放置したり買い物をしにきて何を買いにきたのかを忘れたり忘れ物に気づかなかったりと遠目で見ていて不安になる行動をよく取る。喋り口調もどこかのんびりしていて超マイペースな喋り方のため、「大人のお姉さん」キャラを期待する人ほどギャップによるダメージを受けやすい。
ただこういった性格や行動なのは自身の持っている才能に対する彼女なりの一つの防衛手段であり、好んでやっているわけではない。(と、本人は思っているが、周りから見るととてもそうは見えないのが実情)
鯨憑きとなったのは6歳頃。元から生まれ持った資質の影響で入退院を繰り返す日々を送っていたところで取り憑かれた。当然ながら彼女の目に鯨が見えないはずもなく、その巨大な鯨を前にして彼女は「とりあえず名前でも付けてあげよう」と考え、鯨に「モビー」と名前を付けた。
なお双方ともに相手のことを気に入っており、幽歌からモビーの印象は「悪いことをしてこない良い子」、モビーから幽歌の印象は「餌を勝手に用意してくれる良い宿主」くらいに思っている。
両親からは「深淵に生まれた才能ある子」として魔術師としての将来を期待されているが、幽歌自身は「別に魔術は嫌いじゃないけど、それだけじゃ食べていけないし、趣味くらいの感覚で適当にやろう」と密かに思っている。
実はかなりの健啖家であり、某インスパイア系ラーメン店のMax量くらいなら素面で食べきり、通う大学の近くにある大食いチャレンジメニューがある店のチャレンジメニューを完食して「ふう……ごちそうさまでした。うーん、でもまだいけそう……あの、おかわりって出来ますか……?」と言ってその店の店員に恐怖を覚えさせるくらいには大喰らい。
とはいえさすがに両親に毎度その量を要求するのはマズいと思っているのか、普段はご飯5杯くらいで我慢している。>>889
聖杯にかける願いは「とりあえず幽霊とかが視えないようにしたい」。
なお、別に頭が悪いわけではない。
イメージカラー:ブルーラベンダー
特技:大食い(本人的には別に特技ではない)、アロマキャンドル作成
好きなもの:アロマ、刺繍、お化け屋敷(本人曰く「たまに本物に会えるのが面白いよね〜」)
苦手なもの:急ぐこと、迫られること、無理矢理来られること
天敵:正しさを押しつけてくる人
願い:幽霊が視えないようにしたい
【一人称】わたし 【二人称】きみ、あなた 【三人称】彼、彼女、あの人
台詞例
「あー、えっとぉ……。どうもー、深淵幽歌でーす。深い淵と書いて深淵、幽かな歌って書いて幽歌って読みまーす。よろしくでーす。」
「はあ〜……めんどくさー。それ、今やらなきゃダメ〜?」
「ん〜?幽霊がいるかどうかって?そりゃあいるに決まってるでしょ〜、現にわたし達の周りをふわふわしながらウロウロしてるんだから〜……って、どしたの?そんな真っ青な顔して?だいじょぶ?お薬飲む?」
「幽霊にだって、人間と同じように良い奴と悪い奴がいるんだよ。ああ、モビーは良い奴だよ?まあ、わたしに寄ってくる幽霊を勝手に食べてるだけなんだけどねー……。」
「生きてるとさ、たま〜に自分が生者なのか死者なのか分からなくなるんだよね〜。幽霊が視えるせいなのかもしれないけどさー。わたしにとっては幽霊があちこちフラフラふわふわ彷徨ってるのを視ると、人間との区別が浮いてるかそうでないかでしか判断できないんだ。『今は常世?それとも幽世?』ってな感じでさー?」
「お父さんとお母さんに期待されてるのは嬉しいけどー……でも魔術って別にお金になるわけじゃないしー?趣味でならともかく、それ主体で生活はしたくないなー。勝つことのないギャンブルをやるようなものだものー、せめてやることにちゃんと意味がなきゃねー。」>>890【来歴】0歳。深淵家の長女として誕生。
6歳頃。鯨憑きとなる。
18歳頃。なんとなくで文学部に進学する。
21歳頃。現在。
【性格】
かなりものぐさで天然でぽやぽやした性格。うっかり目を離すとどこかに行っていたりもする。
ただ頭の回らないバカというわけではないため、明らかな危険が伴う行動には慎重に行動する。
しかし同時に極度のめんどくさがりやでもあり、サーヴァントや同盟相手の方から色々と提案してきたら「あ〜……じゃあそういうことで〜。」と考えることを遠くにぶん投げがちになる。
【行動規範・行動方針】
「とりあえずまあ、のーんびり過ごすってことで。」
基本的にはこのスタイル。戦いを挑まれたらめんどくさくなければ戦うし、戦わなくていいなら戦わない。
人命救助とかもめんどくさくなければやる。
【参戦理由】・何か勝手に令呪が浮かんできたから
【サーヴァントへの態度】
どんなサーヴァントだろうと、マイペースにとりあえずゆっくり時間をかけて仲良くなっていくスタイル。「戦わないのか?」と問われたら「今はまだめんどくさいからやだー。」と答え、「敵を探さなくていいのか?」と聞かれたら「そんなの向こうから勝手に寄ってくるから、黙って待ってよ〜。」と返す。それぐらいマイペースでゴーイングマイウェイ。
なお王様系サーヴァントに対してもこの態度のため、呼ばれた英霊によっては修復不可能なレベルの傷を負うこともある。
【役どころ・コンセプトなど】
魔眼、ヨシ!超能力、ヨシ!架空元素・虚数、ヨシ!
そんな三重苦を背負って生まれた子です。でも本人は特に気にしてないぞ!
立ち位置としては一番自由な陣営として動くことを想定しています。『聖杯惑星』の6話が完成した!
ちょっと誤字脱字がないか軽くチェックするので、9:30に投下する予定。>>893
時間になったので投下するよ。
ちなみに、サブタイトル部分のイメージBGMは『サブタイトルだコノヤロー』(by銀魂)
妖怪大決戦は夜中にやれコノヤロー
怪異同士の戦いが始まった。
鳥達が襲い掛かるが、骸骨達の持つ提灯から放たれる炎や、人魂ですぐに焼き払われる。
すかさずホッケーマスクを被った男がその内の1体目掛けて鉈を振り下ろす。
脳天に直撃した鉈で、頭を粉砕された骸骨の1体がそのまま倒れる。
仇とばかりに、追加で現われたガシャドクロがホッケーマスクの男を踏み潰す。
左右に同じく追加で出現したダイダラボッチ及び海坊主と一緒になってボディービルダーみたいなポーズを決めた。
「……真中はするだけ無意味じゃないですか」
メレクの極めて冷静かつ的確な指摘に対し、即座に逆切れしたガシャドクロがメレクのいる場所目掛けてストンピング。
アーチャーが急いでメレクを抱えてその場を回避。>>896
「凄まじいヒステリー持ちだな」
「全くですね」
メレクと一緒に本気で呆れながら、彼を抱えつつストンピングを回避するアーチャー。
負けじとアーチャーも追加で大型の使い魔を召喚。
それと同時に霧が発生し、そこから飛び出すように異形の怪物達が出現。
状況は混迷を極めていた。
このバトルが始まる数分前、南区の某コンビニ。
大量のビートルから逃げ回っていた刹那とフォーリナーは、やっとの思いで撒いたが完全に疲労困憊となっていた。
フォーリナーの宝具の機能により、ジェームス(※名字が『ジャップ』なのでこう表記)とサタースウェイトが呼び出され、2人を介抱している。
「ハーレイ。タクシーでも呼ぶか? 歩こうにもホテルまではそれなりに離れている。それに、アサシンがアレを大量に差し向けかねないぞ」
「そうしましょう。セツナの消耗がかなり激しいわ」>>897
まだ喋れる余裕があるフォーリナーとは対照的に、刹那は疲労が限界に近づいていた。
現在、店に断りを入れてからジェームスが彼女を床に座らせている
こうなるとサタースウェイトの意見通りにした方が正解である。
ジュースで糖分と水分を補給したものの、やはりホテルでの休息が一番必要と判断した結果でもあった。
「セツナ。もう少し待て。タクシーが来るからな。なに、私とミスター・サタースウェイトはミス・クリスティの宝具ですぐに戻れるから」
「はひ…………」
呂律も回り切っていない。
これは危ないとジェームスが判断した直後、黒髪の美女と和装の青年がコンビニに入ってきた。
時間は戻り現在、コンビニの店内。
黒髪の美女と和装の青年-和澄とキャスター-がアーチャー陣営と壮絶な戦いを繰り広げる中、フォーリナー達は店内でその光景を見ていた。
フォーリナーが刹那のスマホでロード・エルメロイII世に状況を説明中である。(ロード・エルメロイII世はスピーカーフォンにしている)>>898
『……店の外は、今どうなっている?』
「控えめに言って、モンスターパニック映画よ」
『地獄ということか。流石にミスター・ジャップとミスター・サタースウェイトでは手に負えないぞ』
「事が収まるまで店の中で大人しくするのと、ミスター・ポアロを呼ぶの、どちらがいいかしら?」
『今すぐ私を呼んでください!』
ツイッターやYOUTUBEなどで状況を確認し、ロード・エルメロイII世を差し置いて大慌てで進言するポアロ。
それを聞いてフォーリナーも完全に覚悟を決めた。
店内で呼ぶと出るのに難儀すると判断し、フォーリナーは意を決して店を出てからポアロを呼び出す。
それにより、2mオーバーの巌のような体躯を上質なスーツで包み、カイゼル髭をたくわえた大男-エルキュール・ポアロ-がフォーリナーの真横に出現。
「マダム・ウェストマコット。行動指針は?」
「ここはキャスターに加勢して。アーチャーの呼び出したモンスターは、周辺の人達にまで危害を加えるつもりよ」>>899
同じタイミング。
熾烈な戦いの中、キャスター陣営の妖怪達が数の差を物ともしないのを見て、アーチャーは何の迷いも無く周辺住民を巻き込むように指示。
周辺住民を庇いながら戦う格好となった妖怪達は少しづつ不利となっていく。
「戦術としては有効どすけど、実際にやってるのを見たら……!」
「ここまであからさまにされると、いっそ清清しいですね」
だが、両陣営にとって予想外過ぎる横槍が入る。
その証拠に、アーチャーの使い魔達が次々と蹴散らされていく、“第三者によって”。
徒手空拳でアーチャーの使い魔達を次々と蹴散らす、薄毛とカイゼル髭が特徴の筋骨隆々なスーツ姿の巨漢-エルキュール・ポアロ-の登場に、アーチャーとメレクは勿論だがキャスターと和澄も驚愕。
「あの人は味方、ですよね?」
「今はそう解釈してもええやろうな。なんか、ヘラクレスが手ぇ貸してくれてるみたい」>>900
何とも言えない表情で呟く和澄。
周辺住民が避難する中、当然と言えば当然だが警察官が数名駆けつける。
警棒で武装しているが、アーチャーの使い魔が相手では拳銃でも心許無さ過ぎる。
それが目に見えて分かるので、ポアロも慌てて彼らを止めた。
「避難誘導に専念してください!」
ポアロの大声に呆然としつつも、彼が蹴散らしている異形達を見てそれが最善だと無意識で納得する警官達。
すぐさま警棒を収納して周辺住民の避難誘導に入った。
それを見て安堵するポアロに、チャンスとばかりにキャスターが話しかける。
「今は味方、と解釈していいんですよね?」
「今回は、ですね」
アーチャーの使い魔を蹴散らしながらポアロは即答。
キャスターも心なしか安堵した。>>901
同時刻、南区別の某所。
別のコンビニの駐車場。
何とかビートルを撒いた雁夜が、アルターエゴ陣営の3人とお互いに情報を提供し合っていた。
「甥っ子の親友の親父さんが激辛料理好き仲間と一緒に、今回の件を調査してるんだ。ところが、殺 す前提の横槍が大量に来るから、調査は難航。見かねたのも兼ねて巻き込まれた縁で協力しているんだよ」
「それでまずは私達に接触したってことね」
「各陣営のマスターの名前は名簿のコピーに目を通したんだけど、陣営一つにつき一名しか表記が無かったし、そもそも第三次冬木聖杯戦争時のエーデルフェルト家以外にマスターが複数いるなんて事例は想定外だったよ」
「だから私を見て仰天したのね」
今回の件に首を突っ込んだ理由を詳しく話す雁夜。
それや、自分を見て驚いた理由を知ってリディアはすぐに合点がいった。
横で聞いていた桃夢もハダリーも同様である。
それでも、桃夢は目を見開いてまで雁夜へと険しい視線を向ける。>>902
「それで? 何でいの一番にワテらと接触したんや?」
「……ご先祖様の縁、ですかね? 『マキリ・ゾォルケン』と言えば分かるはずです」
雁夜のこの一言に、桃夢はそうだと思ったと言わんばかりの表情をする。
「どおりでゾーケンはんと苗字が一緒なわけや」
「ゾーケン?」
「ゾーケン・マトー。ワテよりも300歳以上は年上やったわ。16世紀の生まれで、出身はロシアの辺り。時期は不明やけど日本に移住したんを機に『ゾォルケン・マキリ』から改名したんや。仕事で大阪の川口中華街(※実在の中華街ですが、現存していません)に長期滞在してた頃に、冬木から旅行で来たゾーケンはんと知り合うてな」
首を傾げるリディアに、桃夢はマキリ・ゾォルケン-間桐臓硯-について説明を始める。
しばらく会っていない友人のことを語るように、懐かしみながら。
リディアは勿論、第四次聖杯戦争で面識が出来たアルターエゴもかなり興味心身で話を聞いているが、雁夜はどこか憂いを含む表情を見せていた。
「親しみやすい人やったで。ブランデー入れたコーヒー飲みながら、『魂を蟲に移さないで良かった』なんてしみじみぶっちゃけたりしてな」>>903
こちらの世界の臓硯は、どうやら公式世界とは全く別の手段で延命していたようである。
太平洋戦争中に落命したものの、延命に使用した手段のおかげでその魂は運よく現世に留まる事が出来た。
「50年ぐらい前に会いに行った時は幽霊になっとって仰天したわ。なんでも、商談で神戸に行ったら空襲に遭うて、そん時の火傷で亡くなったって。あれ以来会うとらんけど、今も元気に化けて出とるん?」
「…………甥っ子が、大学の1回生の時にとうとう限界が来てしまって、……成仏しました」
肉体が死亡した時点で無理が生じていたのだろう。
それでも魂だけの状態で何十年も現世に留まれた臓硯の強運に驚嘆すべきかもしれない。
苦悶の表情で臓硯の成仏を明かした雁夜を見て、桃夢は彼の心境を察した。
アルターエゴも表情が暗くなり、リディアも目を閉じながら手と手を合わせる。
「今回の聖杯戦争が終わったら、墓参りせんとな」
「そうですね……」>>904
しんみりと桃夢に同意するアルターエゴ。
ところが、この静まり返ったムードはあっと言う間に崩れ去る。
サイレンを鳴り響かせて数台のパトカーが走り去っていった。
「何かあったんかいな?」
「……向かった先でサーヴァント同士が戦っています」
それを見て首を傾げる桃夢に答えを提示したのはアルターエゴである。
宝具により自身の体に付与された、魔力センサー機能の策的範囲を瞬時に拡大させて、数百m先での騒動を探知。
更に着ていた薄手のワンピースが消えて、サイバーパンクめいたビキニアーマーへと姿が変わった。
「ヒット・アンド・アウェイ、ですよね?」
「その通りや。どっちか始末できたら御の字やで」
「はい。リディア、行きましょう」>>906
「予想外過ぎる横槍が入ったな」
「加えて、とても強いときています。まるでヘラクレスですね。最悪、使い魔達を盾にしながらの撤退も視野に入れるべきかと」
メレクのおかげで使い魔には困らない(むしろ大幅にグレードアップしている)アーチャーは、驚愕しつつも冷静に戦況を見ている。
その点はメレクも同様であり、逃げの一手もすぐ頭に巡らせた。
アーチャーからしてみれば、使い魔は等しく使い捨てである。
だからメレクも使い魔達を盾にする可能性を平然と口にする。
直後、アーチャーが新たに呼び出した怪物が次々と銃撃を受けて倒れた。
銃創と出血の位置からメレクは『上』から撃たれたと即座に気付き、空を見上げる。
そこにいたのは、リディアを背負ってホバリング中のアルターエゴであった。
足から複数の銃を展開して、アーチャーの使い魔を銃撃していたのである。
「上を向いて何を見ている、メレク? ……アレはどうなっているのだ!?」>>907
流石に驚いたのか、思わず硬直するメレクに気付いて何事かと思って上を見たアーチャーも驚愕。
というか、2人だけでなくキャスターと和澄にポアロ含めて、その場で戦っていた全員が驚き過ぎて硬直。
アルターエゴはその隙を突いて、ワイヤーでシートごとリディアを下ろす。
リディアをシートから開放して、すぐさまワイヤーを撒き戻してそのままシートを収納。
変わりに別の銃を背中から複数展開して、弾幕を厚くする。
リディアもこっそり持ち込んでいたS&W M500を取り出し、手早く弾丸も装填。
アーチャーに照準を合わせる。
「……? !? そこにいる奴! 私をハイウェイマンから守れ!!」
殺気を察知したのか何気なしにリディアの方へ視線を移したアーチャーは、彼女が自身に向けた銃口を見て瞬時に動揺しながらもすぐ近くにいた使い魔に、自分の盾になるよう命令。
それに応じた、何かの皮で作ったマスクを着けた大男がリディアの前に立ち塞がってチェーンソーを振り下ろそうとする。
数秒早く、リディアは引き金を引いて大男を銃撃。
英霊の使い魔を普通の弾丸で倒すなど、無理な話である。
だが、S&W M500は元々拳銃弾の域を超越した強力マグナム弾の使用を前提としており、リディアのは更に魔術的な意味も含めてカスタマイズ済み。
更に弾丸は桃夢が魔術的に強化したのを、アルターエゴがバフの重ねがけをしてある。
リディア自身も強化魔術で自分の身体能力を底上げしており、そんな彼女がそんな銃を撃てば、敵が吹っ飛ぶのは道理だ。
乾いた轟音が響いた直後、大男は胸板に風穴を開けながら吹っ飛ばされてKO。>>908
「今時ハイウェイマンをやるとか正気かー!!」
「この見た目で私が女って分からないとか!!」
激しく動揺する余り、リディアをハイウェイ『マン』呼ばわりするアーチャー。
無論、リディアは即座に激昂。
緊張感ゼロの怒鳴り合いを、メレクは何とも言えない表情で見ていた。
ロード・エルメロイII世「白昼堂々の妖怪バトルはまだ続く。これをグダグダと言わずして何と言う? 一方、ヴィオランテは意外なる再会を果たし、聖杯戦争を破綻させかねない事実が判明する。薄汚いベールが引き千切られる時は来た。次回、『今あかす聖堂教会の陰謀』!」
ハダリー「Not even justice,I want to get love and truth!!」
ロード・エルメロイII世「愛と真実は見えるか!?」>>846
う、うちのヒッポメネスとかどうだす…?>>910
どういたしまして~うわー!もうアサシン陣営はオミットする!同時に複数の陣営動かせない!というか舞台が舞台だからアサシンが強くなる!アサシン挙げてくださった人すいません!
>>870
ありがとうございます。砂鉄を用いた戦闘用礼装とは新感覚…!
あと、お聞きしたいのですが、伊佐那さんは私の中だと「個人主義で自分の身は自分で守る、誰かに肩入れしない独立不撓マン」というイメージで単独行動なんかをしてそうだなって思っているのですが、いかがですか?
>>892
わぁい、新しい鯨憑きだぁ!そしてサイズくそデカホエール!まさしく大自然って感じですね…
クール系な容姿でいてぽやぽやしてるってのが良いですね。黒髪なのも良いですね!ね!()
しかし、こうなると鯨憑きたちで会合とかしてみたいですね…それぞれに鯨への印象が違いますし
>>910
ま、まさか臓硯がそうなっていらっしゃるとは…独自ルート要素が多く気になる…
そして妖怪大決戦!助けが悉くキャスター陣営になるのは、うん、自業自得感否めないよね、是非もないね!ポアロさんの頼もしさハンパないっすね…叶うなら、あの台詞もどこかでお聞きしたいなぁ…
そしてボロの多いホレス。ま、ただの富裕層だしね…でもマスターの名前言っちゃうのはどうなんだ…?戸籍判明からの呪詛とか考えられるんだぞ…?銃苦手設定はこっちが勝手に増やしてしまったのに反映してくださってありがとうございます…伊佐那さんと合うサーヴァントって言うとやはり独立性の強い王様系だと思うけど、反面ウェーイ系との凸凹コンビも見たくある…
>>920
>>921
>>922
ほい!
華宮(かみや)
宮城県は仙台市の湾岸沿いに存在する小さな町。
人口は1万人を切るか切らないか程度だが、その割には商業施設が充実しているのもあって休日や連休にはそこそこの人でごった返す。仙台市の中心まで距離感を感じる年配者や学生などには住みよい街である。
漁業が盛んであり、町民の半分近くが町の漁業組合に加入して生計を立てているほどである。
その特徴は―――街全体が大正浪漫な雰囲気に包まれたレトロモダンな空間であるということ。
かつてこの町は未曾有の災害に見舞われたという。その後の復興計画によって観光都市として生まれ変わったのが現在の華宮である。
復興以前と比べると元々華宮に住んでいた町民は減っているが、復興後の街の雰囲気を気に入ってそのまま居着いた住民も多い。
漁業以外には縫製業が有名であり、その影響か安価な和服屋や呉服屋が数多く存在している。元々の住民は生活習慣の一種として、引っ越してきた住民は大正浪漫的空気を味わうために和服で過ごしていることが多い。
観光都市としての景観を維持するために電灯はガス灯風で、電線は地面に埋められているほどの徹底ぶりである。
噛み砕いて言えば「実際に住むことの出来るテーマパーク風の町」といったところか。>>922
大 根 が 鯨 に 襲 い 掛 かっ て い る !>>924
華宮天満宮(かみやてんまんぐう)
学問の神、豊穣の神―――そして、厄除けの神としても知られる菅原道真公を祀る神社。元々は寂れた天満宮だったが、かの大災害を「信仰の不足によるもの」と断じた市長の手によって町を代表する観光スポットの一つとなった。
旧蓮見邸(きゅうはすみてい)
町の名士であり、土地の管理者である蓮見家がかつて住んでいた建物。先の災害によって観光都市となることが決まった華宮町に当時の当主が寄贈した西洋風の洋館。
現在では内部で写真が撮れるちょっとしたテーマパークのようになっている。
余談だが、この建物は蓮見家の倉庫のようなものであり、本当の蓮見邸はこの数倍は大きいとかなんとか。
華宮学園(かみやがくえん)
小中高一貫性の町唯一の学校。この町の住民の大半はこの学校に通うという。
入学後しばらくは定期的に着付けの授業が行われ、この町の子供達にとって和服は普段着のようなものである。
華宮城跡(かみやじょうせき)
華宮山の麓に存在するかつてこの町に建てられていた城の跡。昼間は観光スポットとして、夜間は「様々な人影が見える」「声も聞こえる」「多くの人々が行方不明になっている」という噂や現象が存在する心霊スポットとなっている。
その真相は―――この城が周囲の龍脈の集まる地点になっており、城の下に作られていた塹壕に魔力が貯まり、周囲の自然霊が具現化されている、というもの。
仮にこの地で聖杯戦争が起きるのであれば、この城跡が聖杯降臨の地になるだろう。
華宮山(かみやざん)
華宮に存在する山。古くから東北地方有数の霊峰として知られている。>>933
場所が場所(海沿い)なんで津波とか洪水とか
土地柄上あんまり明言するのもあれなんでそこはふわっとさせときます
もし使ってくださる方がいるならそこは自由に考えてもらって大丈夫です>>929
覇久間と同じく厄ネタのある土地!関東有数の霊地や霊山を管理する夏美、東北有数の霊地を管理する蓮見と日本の管理者が増えてきましたね。土地はまだまだ東海や九州とか色々ありますけど。第■回投下しました。
猫さんかフォーリナーさんが戻ってくれば手番回せますが……。>>938
ぐッ…!自分は殆どそこら辺の人作ってないけど、ストックが山盛り(どれもこれも変な拘りのせいで形にならない)なんで、押し出せるランチャーさんに憧れます…
あびゃー!好き!ステンドグラス!廃墟!路地裏!どれもそそられる響き…!
>>940
わかりました。何か書いている内に疑問点が生まれたらお聞きしたいと思います!
覇久間はその「近場にありそう」感が良いんですよ!伝奇ものは身近な都市が舞台なのが醍醐味ですから!
>>941
恐れ多くも知らなかったのでググってみましたが…この人、ホテルどころかどの聖杯戦争でも勝ち残りそうでは?ってくらいのお人じゃありませんかー!
>>942
苦節一年あまり…奈良ホテルだったり大正だったりと浮かんでは消える聖杯戦争ネタを集めたモノですからね!死産にはさせませんとも!次スレ建てました
>>949
立体駐車場とか廃墟となった団地とか動き回りたいですね。将門公も機動力のあるスナイパーとして動かしたいけど、覇久間ではそのチャンスあるか微妙ですね。>>948
『藤堂龍之介探偵日記』もお勧めです。
大正の雰囲気が実に上手く出ております。大正(ポイ雰囲気)でクトゥルフでホラーな漫画『宵闇眩燈草紙』は良いですぞぉ(ダイマ)
作者さんはスパロボに参加したりzeroのイラスト集に絵を乗せてたり>>943
加々見ちゃんと違う点は体質と能力ですかね……
実際問題、日常的に霊が視えるだけならともかく過去の痕跡とかまで視えてしかもそれを自動分析するから下手に正気を保とうとする方が死にそうになる罠
クトゥルフで言うなら目を開いてるだけで常時SANチェック状態になるデバフが永続付与されてるので、意図的に発狂しないといけないのが幽歌ちゃんの辛さですよ
鯨は意志を持った災害みたいなタイプがまだいなかったので、こう、ついノリで設定しました
もし実体化したらとりあえずレイドバトル不可避でしょうね……>>943
右往左往・卒倒・逆上と平行しながら秘匿に東西奔走してそう。>秘匿班
なんせ、魂が腐敗しなかったから子孫たちとの確執が全く生じなかったので。
多分、慎二も一時期かなり無理矢理明るく振る舞っていたかと。
なお、最期まで若さも維持していたので、幽霊になった後も若いのままでした。>二次創作の妙>>958
了解です~最新話一個前までfalling moon登録するの忘れてましたの出しておきました
そして見直すと力入れてるところと入れていないところがはっきりしていて…お前もっと…モチベ維持しような!!
あと全然関係ないけどラウの強化案に悩む、まだミドルネーム思いつかないし>>961
一人の人間の人生を限界とどめつつ色々いじる訳ですからね…>>961
他の人のサーヴァントと題材や性格・ポジションが被ったり、宝具の名前や効果が思い浮かばなかったり……>>972
戦後の空気に興味あるのでしたら山田風太郎の『風太郎不戦日記』は面白いと思いますよ。参戦しなかった人の戦中戦後の話が読めるのは面白いです。あと漫画化してモーニングで連載もしてます。やっぱりWW2は人生観変わるなと思います。>>974
では参ります
「サーヴァント、セイバー。宝塚少女歌劇団花組筆頭、高峰妙子。召喚に従い参上致しました。さあ、どうか指示を、支配人(マスター)。今幾許か、貴方様の力になりましょう」
【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【真名】高峰妙子/Taeko Takamine
【性別】女性
【身長・体重】161cm・47kg
【地域】日本
【属性】秩序・善(人・星)
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷A 魔力D 幸運A 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:A
Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
宝塚歌劇団の歴史と誇りは、何者にも侵されない。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。>>976
【固有スキル】
トップスタア:EX
星の開拓者の亜種スキル。演劇分野においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。
あらゆる難航、難行が"不可能なまま""実現可能な出来事"になる。
宝塚の前身である宝塚少女歌劇の初代男役スター。
麗しの風貌:A
服装と相まって、性別を特定し難い美しさを(姿形ではなく)雰囲気で有している。男性にも女性にも交渉時の判定にプラス補正が働く。また、特定の性別を対象としたあらゆる効果を無視する。
当時の日本において「背はスラリと高く、身体つきもしっかりしている」と語られた逸話によるもの。
胡蝶
ランク:- 種別:対人演舞 レンジ:1~10 最大補足:可変
こちょう。現在のラインダンスの原型となったもの。
見る人全てに「あでやかな衣装で舞い踊るその姿は、さながら花とたわむれる蝶のようであった」と言わしめた舞踏。
視認した対象に魅了効果を付与する。この魅了は本能に語りかけるものであるため、防ぐにはレンジ内から即座に離れることの出来る敏捷性が必要。>>977
【宝具】
おゝ宝塚、憧れの美の都
ランク:A 種別:結界宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:250人
英霊となった宝塚歌劇団のメンバー全員が所有する宝具。
宝塚歌劇団共通の心象風景・宝塚大劇場を展開する固有結界に似た大魔術。
その内部は『演劇場』という概念に満ちたもので、自身はもちろん内部のサーヴァント全てに役を演じることを強制させる。
強制させると言っても何らかな脚本に沿った流れを強いるのではなく、あくまでも『役』という型に嵌めるというもの。
例えるなら、最速の英雄アキレウスはアキレウス『役』に、狩猟の乙女アタランテはアタランテ『役』と呼べるようになるまで霊基をダウンサイジングさせるというものである。
ステータスもセイバーと同ランクになるように調整され、対人以上の種別を持つ宝具は封印される。
宝塚大劇場の本質はその名のとおり劇場である。
どのようなお客様にも決して被害が及ばぬように。
どのようなお客様にも理解が及ぶように。
どのようなお客様にも―――必ず楽しんでもらえるように。
この理念を以て、宝塚劇場は英雄達の闘争を、舞台へと変える。
さながらそれは、多くの小説や神話、物語を舞台化してきた彼女達の歩みの具現である。>>978
すみれの花咲く頃
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:250人
第一宝具『おゝ宝塚、憧れの美の都』の擬似展開。
武装である霊剣・鶺鴒の内部で展開することで発動する。
宝塚歌劇団が長きに渡って人々に与え続けてきた希望や感動を魔力に変え光の奔流として解き放つ。
光の形状は人それぞれであり、セイバーの場合宙に浮く無数の剣群として顕在化する。
光の剣。輝きの剣。
人の営みを育む優しい希望(ひかり)―――人々を導き照らすその輝きは、星の光にも似ている。
【武器】
『霊剣・鶺鴒』
れいけん・せきれい。生前収めた北辰一刀流という流派で学んだ経験が形となった武装。
第五次ライダーの有する鎖釘のような「彼女の内側から生まれた武装」であり宝具ではない。
通常時に使われるほか、上記の第二宝具を発動させるための媒体にもなる。>>979
【解説】
身長/体重:161cm・47kg
出典:史実、日本演劇史、宝塚史
地域:日本・兵庫
属性:秩序・善 性別:女性
黒髪を髪紐で結び、漆黒の紋付に緑の袴、革紐を編み上げた膝丈の革靴を履いた凛とした空気を纏う女性。
総支配人である小林一三をして「明朗快活で天真爛漫、笑顔はまるで大輪の花のようだ。『少女』とはこうでなければならない。彼女こそが我ら宝塚の本質の体現、清く正しく美しくの見本だ」とまで言わしめた人物。
宝塚少女歌劇団男役主演スター。宝塚初公演の主役であり、男役スター第一号。
今もなお続く「女性が男性役を演じる」という宝塚歌劇の根底を作り上げた人物。彼女の成功なくして現在の宝塚は有り得なかったであろう。
1927年に27歳で退団してからは宝塚音楽学校声楽講師に就任し、亡くなるまで講師であり続けた。
人生の全てを宝塚に捧げた偉大な女性。
父の影響で北信一刀流を収めており、歌や踊りだけではなく剣才まで所持している。
気さくで明るく、親しみやすい女性。現在のモデルにも通じるスラリとしたスタイルと整った面持ちはともすれば貴婦人や貴公子のようにも見えるが、いざ口を開けば可愛らしいという印象に変わる女性であり、剣を握る姿は剣術小町と呼ばれるようなものである。
平素こそ穏やかな人物だが、一度剣を抜けば気位の高い振る舞いを見せる武人という側面も。
凛々しく、勇ましく、誇り高い剣の英霊(セイバー)―――その姿は、かつて壇上に立っていた彼女を想起させるであろう。>>980
総支配人である一三からは可愛がられており、本人もまた彼を「二人目の父」として慕っていた。
晩年においても彼の何気ない言葉を語るほどであり、一三の打ち出した「どんな端役でも世界一を目指せ。世界一を目指すつもりで取り組めば、君を端役として扱う人はいなくなる」という教えに忠実であった。
事実として彼女はいわゆる「男役のスタア」という言葉から想像出来ない複数の役を演じている。
1920年の『コロンブスの遠征』では泥臭い奴隷商人・コロンブスを、
1923年の『楊貴妃』では容姿媚態と謳われた傾国の美女・楊貴妃を見事に演じきっている。
『御旗のもとに』
ランク:A+ 種別:宝具
レンジ: 最大補足:敵1体
花・月・雪・星・宙・専の六文字が記されたセイバーの身の丈を優に超す幟。北辰一刀流は薙刀も伝授しており、セイバーにとってはどちらかといえばこちらの宝具の方が振るいやすいらしい。
その能力は、円を描いた範囲の空間を第一宝具と同様のものに塗り替えるというもの。
魔力消費を考えれば優秀な効果であり―――あるいは、彼女はただ、演劇がしたいだけなのかもしれない。
ちなみに、彼女の血筋はひ孫の存在まで確認されている。
その人物は今、秋葉原、博多、栄、瀬戸内、新潟など、日本全土で活動する一大アイドルグループの映像プロデュースに関わっている。
誉れ高き壇上の星、大戦の激動に揺れる帝都の遍く全てを照らした、日本国の誇る偶像の原点。
―――その血脈は、形は変われど今も受け継がれている。
彼女は誰よりも、宝塚とはかくあるべしという理念を体現しているのかもしれない。大(太)正桜に浪漫の嵐!
カルデアス無しでレイシフトできるならアニムスフィアの秘奥には申し訳ないが大日本帝国軍人マスター@どきっタイムトラベル!の設定に流用させていただく→カルデアスないと過去・未来へのレイシフトできないじゃん 終 制作・著作ⓃⒽⓀ
凛戒の設定、魔術属性を五大元素(アベレージ・ワン)に変更しました~
後天的にアベレージ・ワンになれるのなら後天的なのが一番“らしい”んだけど。この辺りはちょっと調整>>982
大 ス タ ア 登場。
舞台指導や声楽指導してる姿が気になる。ストックでやりたいことやるよりも年単位で放置してたキャラでやりたいことやった方がいいのではという気づき
悪竜現象というか龍の心臓持ちは彦斎に、生きた聖槍と星の聖剣遣いは幸恵にシフトしていく
>>983
うーん、それは自分も考えたんですけど宝塚っていわゆる組(花組とか月組とか言われるやつ)とは別に専科っていう衣装や道具類や着付けや楽屋清掃なんかを受け持つ人達もいるのでちょっとなあ……と
個人的に裏方含めて宝塚と思ってるので……(なので御旗のもとにでも専って文字が入ってます)
宝塚っていうか演芸全般が好きですね〜。講談とか歌舞伎とかも。全体的な嗜好が神話とかよりも民間信仰とか伝統芸能とか寄りです。宝塚もそのひとつです。
>>985
(聞こえますかここのえさん……今貴方の頭に直接略)
(歌舞伎が継承するのは演目の方です……どの文化でも演技ってのはその人の味が1番出るところなので……)
むしろこういう感じの引き出ししかない……和鯖しか作ってない……
「私が『〇〇(伝統とか慣習を重視する古典文化が入る)』です」って断言出来るキャラいいですよね……>>987
そう、プライドに自信持っている人を見るのは気持ち良いんですよね
ここが技能だとポイント高めになるのは現代人故??
(そして、にわかが露見してしまったー!)『聖杯惑星』の6話、所々修正してWikiに登録しましたー。
聖杯大会運営本部【リレー相談・雑談】#184
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