このスレッドはでもにっしょんch発リレーSS「Fate/TV SHOW」シリーズまたは「聖杯大会本戦総合」を円滑に運用する為の雑談場所、相談場所になります。新規参加者大歓迎!!!
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ラフム語翻訳機
https://yt8492.github.io/RafmanTranslator/スレ変わり進捗報告(日刊ともいう)
長文とはなりますが、自分の尻を叩くという意味合いもありますのでお目こぼしいただければ幸いです。
現在、マスター陣の各種ステータスをデータベース化しようという試みを個人的な趣味と親切心めいた何かで実行中です。
・現在データ化済、またはマスター登録数0名(敬称略) 16名
O0PRisauvg、ユージーン【大罪戦争ss】、アリウム かねたけちゃん、◆B8D4AQBhU2、カイリーの人、マトゥー、レージュ、ライオンの巣窟、水無月、正親中納言、ポリアネス◆KMg4TrUHoI、ミカド◆gsIOd.aERQ、Cutrotom、コルセスカ、あやか、コンプレックスの人
・未達成(敬称略) 32名
GMA、監獄長、山星、愉悦部inクローディアァ!、吾輩と鰐の人、火村の人、魔術師/宣教師、黒鹿ファン、スティーブとレギンレイヴの人◆PVWD2bdQT.、一般通過フォーリナー、橘亜衣 ミラーカペア◆V6COUaXse6、七士の人、私、ドロテーア【九終聖杯大会担当】、リドリー陣営、イコマの人、小鳩とランチャーの人、トム、アルベルト作者、アリスと理綴の人、◆SOkleJ9WDA、ディック、高纏 項羽陣営、デポラの人、猫の藩士、司馬・曹丕の人、伏神アサシン陣営、メ○ニウム、ここのえ、イオン化エネルギー、中華スキー
人数的な数字で見ればちょうど三分の一人達成したことになりますが、残念ながらまだデータ化が終わっていない方々は平均でこれまでの入力分の二倍以上マスターを作っていると思われるので、今鬼滅で言うなら那田蜘蛛山編です。しかも編集部の意向で無惨様が下弦パワハラ会議をしてくれない引き伸ばしルートに入ってる並行世界のやつです。十二鬼月が残り11(17?)人立ちふさがります。しかも劇場版でかつて最強の上弦と呼ばれた上弦の零(※複数箇所に設定を託してるガイさんの意)が出てくるでしょう。堕鬼ちゃんはかわいいな。
・個人的なお願い
これ完成した後許可取れたらwikiに移設しようと思うんですが、多分移設したところで一回力尽きると思います。
ユニーク魔術・魔眼・起源についての一行説明書くの誰か手伝ってぇ………ツタンカーメン、解釈違いで無いようで何よりです
次は全身を描こうと思うのですが、如何でしょうか?>>6
なるほど、ありがとうございます
えーと、多分1年と半年ほど前に此処に来たレージュです、
イラストとキャラ設定を主に此処に投げてます。最近お話作り(舞台設定)にも手を出し始めました。
キャラクターはイケメンやショタが善人から悪役まで、女の子は善からやや悪寄りまで揃ってます。
こんな感じでしょうか?どうぞよろしくお願いします~>>2
了解です、本当にお疲れ様です>>6
ダイマーターイム(某ライダー風)
私は監獄長。神話にちょっと詳しい海外の紳士兼淑女さ。主にイラストや、妄想での物語構築、特異点、異聞帯もやっています。神話の中で得意なのは北欧と聖書。じゃあね、私自作勧めるの恥ずかしいから字数制限引っかかるまで思いついた順に作者被らないようショートダイマするよ
・常世鳳蝶(Requiemさん作):ジャパニーズ物騒親切少女です。個人的に常世神って好きだな。なんか土着宗教系って独特な雰囲気ある気がして惹かれるのも私なの。イラストもかわいらしいですよね。
・ワルキューレ(??)(レージュさん作):裏表のないかわいらしいワルキューレです(真顔)。かわいい子とイケメンのこじらせは世界を救う万病の薬なのだな。悪巧みするにしても失敗するにしても美味しいんじゃないかなぁ。
・カライス/ゼテス(監獄長さん作):前読んだギャルゲー作るやつ面白かったなぁ。二人で1組とか好きだからギャルっ子二人とかすごくお得に感じますねぇ。………別にトランジスタグラマーがフェチいから選んだわけじゃないんですよ?ほんとよ?
・ナイトハルト・ケーフェンヒラー(ディックさん作):混血!好き!……やっぱり、異能の力に苦労しながら頑張る人っていいよねって思うのも私なの。
・九鬼嘉隆(あやかさん作):元ネタの………英雄が……好きだから…(小声)。宝具名の「堂々出現海賊大名船日本丸」の文字の圧が個人的に気に入っていたりする。
・ムーラン(火村さん作):ムーランと抑止力を結びつけて望郷感を出すって言う発想がいいよね。あとNG行動に絆の否定が入ってるところの「どれだけ経ってもあの風景は忘れない」感もいいと思う私なのであった。幸せになれるといいなぁ。
・グランデリニア・グレーヴェンマハ(納言さん作):こいつは新世代のロリ(がヤベェどうすりゃいいんだ)コン(なん)枠やぞぉと思ってたけど、よく考えれば14歳ってロリって歳でもないよね。ロリなのかな?とにかくほんわかアブナイ感じの少女というのは全年代で色褪せぬロマンなのであった。
・スネグラーチカ(黒鹿さん作):すし!小さく儚い雪娘って属性のヒロイン力がぱないと思いました。幕間の物語も素敵だから読もうね。
・ハイフェッツ(アリウムさん作):完全に趣味で選んだ。ハイフェッツ病で他の人たちの自信とかをアサシネイトしちゃうタイプのアサシン。見た目が13歳程度の少年というのがまたいいですね。ええ!ええ!
・黒鳥蘇芳(ドロテーアさん作):大人気ヒロインやぞ。やっぱりみんな好きなんですねぇ闇つき美少女!……いい子だよ?うん。聖杯戦争は終わった。
マスターとの……得がたき出会いを果たし、願わくば共に第二の生を歩みたいと願った少女との別れを交わした余は。
再び、座と呼ばれる場所へと意識が戻ってきた。
「ようやく起きたか寝坊助さんめ。そなた、ロングスリーパーってやつ? もったいなくない? 1日の半分寝てるとかファラオもったいないって思うな」
声をかけられ振り向く。その場に立っていたのは、牛の耳を生やした少年だった。
「汝は……一体……?」
そう言いかけてようやく気づく。
牛の角に耳、そして自分をファラオと呼ぶ振る舞い……エジプトにおける牛といえば聖牛アピス。それと深い繋がりがある存在など、一人しかおるまい。
「ふむ、ふむふむ! 問われたのなら応えよう、我が後継者(ファラオ)よ! 我が名はメネ「―――もしや、汝は……いえ。御身は、神祖メネス王で在られるのですか?」
口にしながら、自然と頭を垂れ膝を付く。
ああ、間違いない。この余がなんのためらいもなく傅く相手など、天上天下に5人といまい。
一人はシズカ。そして、彼はやはり……
「少年王よ、面を上げい―――そなたさあ……人の決め台詞奪うとかどうかと思うぞ……? 礎(よ)、ちょっとしょんぼり……一応言っておくと、礎(よ)がメネス王である……大丈夫? 礎(よ)、威厳とか残ってる?」>>12
気に入っていただけて何よりだ。
ではここから個人的なダイマ。
俺はメカ好きで鯖も鱒も設定も発想の赴くまま作る。
だからここでは嵐を呼ぶ男だったりする。(前のスレ参照)。>>15
「……然して、メネス王。此度はどの様な御用向きで?」
「あれ? スルー? そなたスルースキルとか持ってる系ファラオ? あー、そういうのは良い良い。あぐらとかしちゃって構わんよ。礎(よ)、そういうの気にしないタイプだからネ」
気安い、あまりにも気安い言葉に甘えさせて頂いて足を崩す。
余も意識しているとはいえ、ファラオというものは皆こうなのだろうか。
そんな益体も無いことを考えていると。
「さて―――どうであった? 此度の聖杯戦争は。いやなに、我が後継者から参戦した者がいると耳にしてな。こうして直接話を聞きに来たというわけだ。
答えてみよ。少年王ツタンカーメン―――そなたは、この聖杯戦争で何を得た」
不意に、そんな神託(ことば)が飛んできた。
先程とは打って変わった態度に思わず気圧される。
これが、王。これが、神祖。
我ら砂の国の王(ファラオ)の頂点に君臨する存在か。
「…………楽しかった。ああ、此度の聖杯戦争は楽しかったとも。得るべき好敵手を得て、出会うべき伴侶と出会えた。この身を張り、狂戦士の凶刃を食い止めた。契約者に聖杯を献上することが出来なかったのは心残りではあるがね……それを責めるような子ではないさ、シズカは」>>17
「ちょっとー! 誰か麦酒(ヘネケト)を持ってきてくれんかー! 礎(よ)、シラフでこの惚気を聞くとか無理なんだけどー! ……しかし、伴侶と来たか。アンケセナーメンでは不満があったか?」
どこからか取りだした壺を煽り、神祖は余に問いかける。
「そんなつもりは無い。アンケセナーメンは良き妻ではあったが……出会って、しまったのだ。アンケセナーメンは余の妻ではあるが、それはツタンカーメンとしての余だ。
サーヴァント・アーチャーとしての僕が誰かと恋人になるなら、その相手はハスミ・シズカだけだよ―――いかがか? 神祖メネス。余の言葉に不足があるなら、いくらでも問いただすがいい」
最も……彼女とアンケセナーメンに似た部分があったのは否めない。
黒髪をなびかせる容貌。清らかで淑やかな佇まい―――そして、その芯の強さ。
余はどこかで、アンケセナーメンとシズカを重ねていたのかもしれない。
「大儀である、アーチャー。ならば、その想いを努努忘れることなくあるがいい。
ということでぇ……堅苦しいのは無しじゃ無しじゃ。飲むぞ少年王! そなた、酒は行けるじゃろう? ファラオなんじゃし!」
よくわからない理屈で酒瓶を向けてくるネメス王。
それを受け取りながら思う。
シズカ、こちらは元気でやっている。
そちらはどうだ? 変わりはないか?
何かあれば余の名前を呼ぶといい―――僕は、いつだって君のそばにいる。>>21
追記・というかこの例外中の例外をファラオ基準にしてはいけませんぞ、少年王よじゃあ、自分も他の製作者さんのショートダイマを
がらがらどん(アリスと理綴の人)
出典は民話「三びきのやぎのがらがらどん」。ワルキューレ的な三位一体サーヴァント。後続と交代するとパラメーターが変化したり、「ヤギである」以外のパーソナリティの掘り下げが少ないから、ヤギであれば大半のものに変身できる発想の勝利系。
李龍達(島編術陣営)
童顔のチャイニーズマフィア。
魔眼持ちだった好事家に引き取られて、その先で思い出すのも憂鬱な目にあってたとか……そこから権力者の「不慮な事故死」で逆転人生。
過去の経歴から思想まで……悪人なんだけど、惹かれてしまうモノがある。
詳しくは「鉄格子の見える風景」でWiki検索!
アンジェラ・バートン(イオン化エネルギー)
復讐者と奴隷の二人で一組の主従。
二人が出会い、共に歩むまでは本当に闇が深いけど、なんだかんだ互いを大切に思ってるのが推せる。
闇百合はいいぞ。
巫和 牟藍(イコマの人)
活発な聖堂教会関係者。可愛い。名前の由来もオシャレ。
同じくイコマさんが書いてる東鬨聖杯戦争にも出演してます。凄く良い>>26
なるほど、了解しました~静香が自堕落だったり、ツタンカーメンが元嫁の面影を見ていたりみたいな結局は書けずじまいだった設定がちょこちょこあるので少しずつ書いていきたい
>>20
リレー後のアフターストーリーはもっと読みたいって自分でも思います……みんな書いて……書いて……
>>21
レージュさんにはツタンカーメンを書いて頂きましたし、せっかく初代ファラオって言うサーヴァントがいたので!
メネス王、オンオフハッキリしてて書いてて楽しかったです!
>>23
アーチャー「は? 余の正妻はシズカだが?」
静香「アーチャー、ステイ」
アンケセナーメンもツタンカーメンの死後別の男と結婚したのでそこは責められないと考えてると私は思います。あくまで私の思うアンケセナーメンですが
>>24
ファラオとしては改革がめちゃくちゃ大変だったので厄介な会社の上司的な認識
父としてはそれなりにいい思い出もあるので総合して見ると嫌ったりはしてないですこの辺で寝る。
ではー。>>32
一度スレに投稿はしたけどwikiには載せてない……人物像とセリフはこんな感じです。
【人物】
褐色の肌に長身痩躯、夕日色の瞳を持つ男性。一人称は「汝(なれ)」。
尊大な態度、民衆を人とも思わない冷血にして傍若無人。自らの絶対性、唯一無二である事を不思議に思わない横柄ファラオ。これはファラオに対しても同様で、多神の内の一柱の化身を称する弱者として見下している。
能力はあるのに、その苛烈さで誰も付いてきてくれない典型的な例。人使いが荒いのに加え、アケトアテンが早急に完成しなかったのを「労働能力が低い無能ばかり」と宣うなど、暴君の中暴君と呼べる人物。
戦闘時には「夕光の腕」を用いた戦法を取る。相手に不要に近づかず、遠距離での攻撃に徹する。魔力をふんだんに消費できる環境下であれば、常時固有結界を展開し続ける方針を取り、王宮の間で踏ん踏ん反り返るだろう。しかし、固有結界の都市内でアクエンアテンは不滅なので、いくら攻撃しても意味がない。唯一、都市内で打倒する方法は霊核を含めた霊基全体を消滅させる一撃を与えなければならない。
マスターに対するスタンスは、一貫して「下々」。戦闘に駆り出したい時に、一々提示された難題に応えなければならない程度には弩級に面倒くさい。いっその事、令呪を全部使ってでも完全服従させた方がいいのかもしれない。
聖杯への望みは「アテン神の絶対性の証明」。これを成す事で、自らの絶対性にも繋がるからである。
余談だが、ファラオは死後、冥府アアルに向かうので英霊の座に登録されないのが普通なのだが、アクエンアテンはそれを否定した側なので行けなかったらしい。
「真、不出来な種子がおるようだな。汝の布いた改革を棄て、余命幾許と少ない生を無駄とした。汝から生じた数少なき恥晒しの一つよ」(ツタンカーメンorトゥト・アンク・アメン同行時)ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!スレッドが、スレッドが変わっているぅぅぅ!まただ、また私が寝落ちしている間にぃぃぃ!ア゙ア゙ア゙許さん、許さぁぁん!鱗滝め、鱗滝め鱗め、鱗滝めぇぇぇ!(久し振りにフルで)
フェリーペとメンテーのコンビ狂おしいほどすこ(語彙力ZERO)
それから亥狛くんは…いいぞ(語彙力)>>35
はい、その野蛮スタイルです。
しかし最近、型月世界観で考えてみてアクエンアテンって早すぎた改革者なのではと思い始めました。多神教から一神教への改革は、言ってしまえば現代におけるテクスチャを敷く事に他ならないんじゃないかなと……。>>34
こんなん草生える。これはめちゃくちゃ嫌いますわ(さっき言ったのはあくまでも史実のアクエンアテンに対するイメージだからネ)
「……まさか、再び相見えることになるとは。全く、余がどれだけ汝に手を焼かされたと思っている。
―――信仰無きファラオなどファラオに非ず。信仰無きエジプトなどエジプトに非ず。
ファラオとは民を背負うもの。余は民のためにかつての神々を取り戻した―――貴様の言う通り余は不出来かも知らんがね。貴様のように悪政を敷くような真似はしなかった。
疾く失せよ、ご老体―――余の言葉を解せぬと言うなら、貴様はファラオでは無い。
ならば仕方あるまい。貴様がファラオで無いのであれば、貴様は余にとって「無能な下々」である。そのような輩に関わるなど時間の無駄であろう」
煽りおるわこのファラオ>>40
これは煽り合い不可避。まあ仕方ないね!
因みにアクエンアテンを表すセリフがこちら:
「神は人の為に在らず、しかして人は神の為に在り」>>42
唯我独尊的な一人称って難しいよね……その点始皇帝って「朕」があるからずるい。>>43
「帝国(オレ)」もあり得るか、成る程。
ちなみに自作トラヤヌス帝を表す台詞は↓
「オレが皇帝だ。オレに跪き、オレに従え」
名君だけどサーヴァントとしては扱い難いです。真面目に
フェリーペ君は『ブラジル版ぐだ男(ぐれ男)』だと思ってる。魔術に一切関係無い一般人ってところは同じですが日本人じゃない的な。あとこっちのぐれ男はモリアーティと相性悪そう。
メンテーちゃんは設定が読めば読むほど「ほんと魔術師ってやつは…!」となるけどこういった境遇って魔術関係なく有り得るんだよなぁ…ってなるところがマシュより身近に感じる闇。そんな彼女がフェリーペ君を後輩呼びする時は頼れる先輩としてなのに対してマスターと呼ぶ時は自分を奮い立たせるためや立ち上がるための心の支えみたいな心情なのかなぁと思うと捗る。
亥狛くんはねぇ!もう色々好き!!(やはり語彙力)
人間に憧れる人外ってのが既に性癖なのに東鬨での経験からの成長も込みで人間味が増していい感じ。学校で友達が出来て帰り道で買い食いするような日常を味あわせてあげたい。
>>42
いっそストレートに俺様とかどうですか?一晩中ヒノカミカグラ踊ってみてとりあえず21人ぶんまで行ったけどやらかしたのに気づいたから寝る
これ進捗ね
https://d.kuku.lu/088d43c335>>12
ゴフッ(予想外の方向から殴られた音)
というか最近、わりと真面目に下手な野郎キャラ書くより女の子書いてる方が合っている気がしてきている……
亥蘇とかは亥狛君視点が主なんだけど、描写の力の入れ具合は蘇芳ちゃんの方が比重重めな気がする夜中にいきなりさ 次の香水用意してって連絡
昨日渡したのにどうしたの……昨日渡したじゃんマジで一日で使い切るとかおかしいじゃん
香水のせいかよちくしょう
香水のうたbyラウよ、ようやくリアルが若干落ち着いた…
アリスと理綴の人さん、小鳩とランチャーの人さん、初めまして、ここのえと言います
創作系よりかは、型月の表現&設定を集めることに寄ってる感じです
ここ半年ぐらいはリアルで色々あってssとかリレー書けてない一級戦犯になります。よろしくお願いいたします~>>51
運が悪くてね、たくさんの人に使わなきゃいけなかったからね…>>52
自分は大丈夫だと思います
あとは監獄長とイオンさん次第かなぶっちゃけミアの肉面相大したもんじゃねえな…とじわじわ思うようになってきた
肉体変化くらい時計塔にもいっぱいいるだろうしバレても大した問題にはならないんじゃないか…?>>58
違うんです!書きたい事が先行しただけで一応ミアは時計塔在籍にするつもりなんです!信じてください!流石に女の子飼わないよ!
ただ在籍の理由思いつかなくてあーどーすっかなーみたいな感じで!>>6ダイマ
クリストファー・クライ
「俺の名前はクリストファー・D・クライ!クリストファー・ドント・クライ!世界から悲劇を消し去る男だ!」なんでも解決してくれそうな頼り甲斐がすごい男。シリアスもハードボイルドもイケるガンカタ使い。†漆黒の闇の雷の貴公子(ダーク・コーリング)†
東雲玲亜
みんな大好きレアちゃん。伏神を守るため奮闘する苦労人可愛い女の子。頑張り屋で面倒見の良い性格や悲しき過去は正しく主人公の器!魔術よりも音楽が得意で伏神のバッハと字名されるとかされないとか。初見で苗字の読めなさランキング全1。
ザミエル
非情に徹しきれない優しい悪魔サーヴァント。本人はきっと全力で否定する。愛を知る男のはずなのに超絶朴念仁なのでそういうところだぞって突っ込まれる。よく周りに振り回されている。
マッドガッサー
天真爛漫系邪悪サーヴァント。存在の根底から自己矛盾の塊。ウィリーとのコンビ感がとても好きだけれども、世界によっては簡単に崩壊する危ういバランス。狂人なのに偶に正論で殴ってくる。>>52
私は大丈夫ですよ。>>2
ゴメンネ 面倒クサクッテ>>66
本当に申し訳ない、次にwiki弄る時に未来視に統一しておきます。
それからwikiに移行した後の解説の件了解しました。うん……うん……まぁ楽しい話するよ私
多分平均的に質C量C編成正常が「普通の人」の最高位っぽい扱いでそれ以下はだいたい一般人か特化型な設定が多いって話とか、年齢分布はだいたい15から25ぐらいが一番多めで30ぐらいからがくっと減るって話とか>>47
わぁい!わぁい!うちのがいる!!
よく見たら明け方までかかっててすっごい……お疲れ様です、そしてありがとうございます>>68
それではそこのやり取りはここのえさんか猫さんがどちらが書きますか?それにしても騎と殺が同盟組んだのに別行動ばかりだな……wikiに在原業平のSSを登録しました。↓
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/あなたのいない灰色の世界
あと出展別サーヴァントを編集しました。消えていたワルキューレたちや日本史飛鳥、奈良時代のサーヴァント(私の厩戸皇子、中納言さんの淡路廃帝とか)を戻しました。
あと調べてみたら出展別サーヴァントと出典別サーヴァントというタイトル違いで内容が同じページがありますが、これは一本化しませんか?
出展別サーヴァントはメニューにも載っている最新版で、出典別サーヴァントは2年くらい更新されないで放置されているページです。ついでに言えば内容的には「出展」より「出典」のほうが正しいのではないでしょうか。①最新版 出展別サーヴァント
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/出展別サーヴァント
②旧版 出典別サーヴァント
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/出典別サーヴァント
提案は②が必要でなければアリウムさんにお願いして削除してもらってはいかがでしょうか。ついでに①のページタイトルを変更してもいいと思います。酒飲みと捻くれを分離させることに成功した!代わりに鯨憑きが二人になりそう!鯨好きすぎか、私!(レージュさん素敵な設定ありがとうございます)
そしてスレ立て乙ですの!
私は美味しい中納言だよ!少なくとも年明けまでは手羽先でいるつもりだよ!日本が好きだよ!民間伝承好きだよ!でもその分海外の歴史や神話は滓レベルだよ!その手の話だと宇宙手羽先になるよ!()
>>12
わぁい、グランデ選ばれてるー!確か定義的に高校まではロリであったはずですの。まぁそれでも身長160でロリっぽくないんですがね。
自分としてはグランデは、「大人っぽい艶かしさがあるのに一度話すと少女のそれ」というのをコンセプトに据えてます。そっちのが、ほら、いかがわしいじゃん?
>>47
ひぃ!凄い仕事量…感服いたします。そしてご明記くださりありがとうございます!
ほんと、ご無理はなさらないでくださいね…?
>>62
肌面積多くないっすかー!?前のよりもっとあけすけになってないっすかー!?
>>63
人麻呂は呑気に花見してるんで、適当に首根っこ掴んでくだされば相談には参加しますよー。ただ殺しには反対。脅す、威嚇だけなら加担しますが朽崎 遥
言わずもがな本スレで五本指に入るトリックスター。魔術の腕もさることながら腹芸の美味さが非常に「コイツ食えねえヤツ」感を醸してます。
それでいて妹を大切に思ってるのが人間らしい部分で、そこら辺のバランス感覚も素晴らしくて僕は好きです。
悪役にも味方にも据えられるとても万能なキャラクターで自分は何度か助けられてます。
ラウ・プロビデンス
魔術の素養は平凡ながら努力でそれを補おうとする努力家、妹の為に奔走する点とか実に人間臭くて良いなと思います。
あと匂いに関する魔術ってのが個人的にはない発想だったので、キャラ概要見た時は「やられた!」と膝を叩いたものです。
個人的に動かしてみたいキャラクターの1人です…!
羅城大我
ザ・主人公といった性格に鬼の手による戦闘狂な面とか、大好きです。
多分物語に据えたらスラスラと動いてくれそうだな〜と思うような、そんなキャラクターですね。
サーヴァントとも条件次第では交戦できそうな戦闘力なのも、動かし甲斐があると言うか、非常に魅力的なキャラクターかと。
オーブ・フランベルジュ
何気にこのスレでは少ない炎使いの悪役キャラクター。
起源に引っ張られた放火魔な気質も好きですし、いい意味で躊躇いなく倒してしまえそうなので、SSとかに出したら唯一無二な動きをしてくれそうで大好きです。
「一見物腰柔らかな放火魔(サイコパス)」って凄い惹かれる設定ですよね、自分には作れないな…と感服してしまいます。>>78
黒鳥 蘇芳
もうね、あんなSS書かれちゃ好きになっちゃいますって。ほんと。
もうね、モッツァレラチーズですわ。単体でも好きなのにトマトと一緒に食べる事で更に相乗効果で大好きになるっていう類のアレです。
甘ーい描写は自分は不得意なので、それを描ききる手腕も脱帽の一言。続きを楽しみにしてますとも。
ミスルト・ハイドランジア
生まれついてのハズレ者、超能力を持ってしまったが故に人間からあぶれてしまった怪物って言うのが好きです。
悪役としての立ち回り易さも自分好みですし、規格は人間なのにその内側がどうしようもなくバケモノな点が自分作の誰かさんと対照的で、とても印象深いキャラクターです。
なおルートによっては彼女もヒロインになるんじゃないかな、と呟いてみる。遅ればせながら、私も他作者様のお気に入りキャラのプレゼンします!
ヒャルティ・イン・ヒュグプルディ
イラストと設定からこれはと思った人。コンプレックスとそれが反映された向上心を持つ人柄が良いですね。螢とのペアで何かと話を書かせてもらえて満足です。
白雪姫
白い姫騎士と好きな属性が盛りだくさん。大嶽丸との絡みも書いていて楽しかったです。
錫久里亥狛
人間に憧れる人外という人外主人公としてはかなりお気に入り。幻想種という種族ながら朴訥とした人柄なのもある種ギャップで魅力的。
黒鳥蘇芳
彼女のような人柄は私も作るのは慣れていないですし、ヒロインとしての役回りの勉強になります。SSでの動きも甘くていいですね、恋愛系の話を書くときには参考にさせていただきます。とりあえず考えた結果キャラ整理します
ラウ変わらず
ミア←くそ親父が何とかして時計塔にぶちこんだ
荒屋敷←なんか昔色々あって借りがある
こんな感じで!そしてこれは大変雑で残念なダイマ
カシンちゃん(島編術陣営さん)
自分が(恐らく確か)最初に描いたファンアート。
カシンちゃんは今日も美しい。きっと明日も美しいぞ。
飲み物で例えるならば獺祭三種飲み比べセット、飲み過ぎちゃうな~これ!
バロール(山星さん)
うちのロゼとプルフラスがお世話になってます。
「ワイルド!セクシー!筋肉!雄味!」を描きたくなったらこの人
食べ物で例えるならば血の滴るレアステーキ、ガツンと舌と胃を刺激するぅ~!
拝羽々丸(猫の藩士さん)
うちのロカセナがお世話になってます。
「お茶目ダンディー」が恋しくなったらこの御方!
食べ物で例えるならば脂の乗った金目鯛の煮つけ、ん~~~……ご飯も酒も進んじゃう
ジョリー・ロジャー(火村の人さん)
ヘイドレグ(イコマの人さん)
この前クリスマスイベントで動かす際、台詞等考えたのですが凄い書いていて楽しかった……!
どうすれば「らしさ」が出るか苦心しつつも暴れる彼らが好きだぁ>>88
そうでしたか、ありがとうございます!
そして大我を選んでいただき、大変うれしいです~>>81
横からですが、そこに監督役の強制召集魔力煙信号とかが有りますよ。
Zeroで言峰がやってたのみたいに。後は教会に登録してれば監督役に呼び出しして貰うとかね。
クラスはキャスターだから、全うに聖杯戦争する気があるのなら霊地として高い場所を工房にするはずだからそこを根気強く探すってのもある。
人麻呂は陣地作成:Dだから工房作っても大したバフ入らないけど規模小さいから秘匿性あるんですよね……。
それでも来るかは相手次第だからサーヴァント釣れなくともマスターが反応すれば話は進みますし。両方反応無しはその、うん。
キャスターって本来その手の広域監視がダンチだからフットワーク良いはずなんだけどなぁ……。>>70
> 質C量C編成正常が「普通の人」の最高位っぽい扱い
カトカ涙拭けよ…
というか、ここでキャラを作り始めた頃は加減がよくわからなかったせいで結構盛りすぎな奴いるんですよね…でも初めて回路について言われたのはスィレン。
あと、推しのダイマ行きます。
デイヴィ・ジョーンズ(Requiemさん):ヤンデレショタとかいう私得設定。海の恐れの象徴なのに彼もまた海の恐れの犠牲者なのがほんと辛い。全力で地上を満喫させたい。可愛いの一言が全てを表しているのに表しきれていない。だから私が表す(もうちょっと待ってほしい)
ハワード・フィリップス・ラヴクラフト(イオン化エネルギーさん):我らが御大。どうでもいいけど自分がこのスレに入った要因。どう考えてもやべーラスボス枠だけど経緯が得心のいく素晴らしいものなんです。でもwikiのプロフだと見えづらいのが少し悲しい。
柳生十兵衛(レージュさん):親父殿と剣へのスタンスが好き。というか飄々とした遊び人(眼帯付き)って時点で好き。これでお酒にそこまで強くないとか、なに?は?萌え殺.す気か??壮年とイケおじの中間にいる。そこも好き。宝具といい何から何まで主人公補正持ってそう。色んな人を夢女子にするパゥワー持ってる。
プロスペロー(ディックさん):イケおじ、推せる。暗いのに妖精だったり甘党だったりで絶対この人フェアリータイプだってなる。勝手に天然だと思ってる。だってフェアリータイプだもの。現代の原宿なんかでカラフル綿菓子食べてほしいけど食べ方が阿部寛的ワイルド食いになるのではと思ってる。やっぱ天然だよ()
隠神刑部(山星さん):そもそもこのスレに興味を持ったきっかけ。wiki眺めてたらあって、見てみて、宇宙手羽先になった。こういうのアリなんだってなった。私の想像の天蓋を取っ払った人?飄逸なキャラに見せかけた愛重狸。私だったら第二再臨で固定する。
ホレイショ・ネルソン(レモネードランチャーさん):そもそもこのスレに興味を持ったきっかけ(2season)。ネルソンってググり倒してたらこのスレのwikiに到達したんです、新大陸発見でしたね。某戦艦美少女化ゲームに思うところがあるの好き。というか他キャラへのコメントから漂う抜け感好き。これで星3とか嘘でしょ、沼る奴じゃん>>91
続き。
プリンス・イン・ザ・タワー(島術さん):真面目に自分がショタコンなにではないかと疑う要因になった。闇深少年が性癖なのかも知れぬ。喋り方好き。あまねちゃんとのティーンズ向け小説紹介の時の掛け合いと雰囲気がとても好き。時々漏れる怨念たちの声と、普段の紳士的な話し方のギャップが良い。
八岐大蛇(ここのえさん):いつのまにか安徳天皇から八岐大蛇になってた。やっぱり私ショタコンなんじゃないかな…。ぼんやりしてそうでしっかりしてて、それでもやっぱりぼんやりしてる。台詞とか、ねえ、可愛さのバーゲンセールよ?にぱー、よ?あざとさフルマックスかよ。あとここのえさんの原作(?)リスペクトっぷりに脱帽した。
乳の親/グレートマザー(一般通過フォーリナーさん):夏イベで脳内で動かしていくうちに好きになってた。あとモデルキャラが千夜さん(姉なるもの)からランファ(プリコネ)になってた。何故かしら。ちょっと面倒くさめのお母さん良いと思います。怖がられないと拗ねちゃうお母さん良いと思います。普通に怖いですけど。
志村千早&志村千早(IF)(火村の人さん):ディックさんの「Fate/Hearts of Sword」でお初にお目にかかって、そこから凪咲さんとの邂逅SS、そしてIFと随分なジェットコースターを食らった子。何でこう…平凡な子は暗くなりやすいんだ…平凡だからか…?個人的なIFキャラの基準。凪咲さんは償ってほしいけど千早ちゃんとは全く別の、どうでも良いと思っていた奴に潰されほしい。それから千早ちゃんがその潰した子にどう対応するか気になる。
雷 紫音(山星さん):金の卵。IFの完全系も含めて好き。私は死なせたくないのに物語進めていくと自然と主人公とかそこら辺を助けていい感じにお亡くなりになってそう。弟さんと幸せになってほしいのにな…おかしいな…>>92
更なる続き。
ルナ・アードゥル(黒鹿ファンさん):大冒険頑張ってほしい、楽しみにしてます。悲劇的な事件から天才ではなくなってしまって、それでもめげない、諦めない。しかもその理由が「好きだから」。大好き。台詞で寝落ちしちゃうところ可愛い。幸せゲットして欲しい女子筆頭。どうでも良いけど個人的イメージCV本渡楓さん。
フェリーぺ・ジョージ・デ・サント&メンテー・プルトランプ(監獄長さん&アリウムさん):私の中で主従といえば!な二人。これから君たちはいっぱい傷つき、それでも前を向き、進み続ける。ぐだおたちと似通っているようでその実全然違う二人の旅が大好きです。なんか最近いぢめたい欲が湧いてきちゃうけど前を向いて進む前提ですから…
以上!箱推しなんで、格別枠について書かせていただきました!それでもこの長さ!いやぁー好きなものが増えていく日々って幸せですね!>>95
安全圏で宝具を使用して、レイドボスであるバーサーカー(フラカンさん)の第一障壁を剥ぎ、他参加者の皆さんにバフを撒いて今は観察と様子見をしています。
マスターは現在市街地にて一般市民たちの救助活動援助中なので、人麻呂としても早めに事を済ませたいと思っていますが…如何せんサポート特化型なので、前線に出る意味がないと本人が判断してるんですよね…
魔力探知とかは無理なのかなぁ…
>>96
カウレス君は魔術師としては少し低い部類じゃありませんでしたっけ?
やはり私の目に狂いはなかった…プロスペローさんは甘いものを定期的にあげたくなってます。あとお菓子買うとしたらレパートリーがお婆ちゃんみたいになってそうだなとも思ってました。ホワイトロリータとか…
現代のサムライ…かっくいい…本人の朗らかさと剣への真摯さがさらに高まる、というのは楽しみですね…夢がある…>>99
【固有スキル】
人間観察:B
人々を観察し、理解する技術。
霧の国の門番として培った「死者か生者か」を見極める能力。
自陣防御:B
味方、ないし味方の陣営を守護する際に発揮される力。防御限界値以上のダメージ削減を発揮するが、自分はその対象には含まれない。
また、ランクが高ければ高いほど守護範囲は広がっていく。
千里眼:C
視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。門番としてセイバーが獲得したスキル。人間観察と併用することで「死者か生者かを見極めることで対象がサーヴァントか否かを判定」出来る。
ただし、アルトリア・ペンドラゴンのように「生者のままサーヴァントとなったもの」の場合は生者として判定される。
変化(巨人):C
文字通り肉体を巨人に変化させる能力。触れたものを凍てつかせる全長3mほどの巨人へと姿を変える。
当然強力なスキルだがその分魔力消費も高い。一応手や足など身体の一部のみを変化させることで抑えることが出来る。純粋な霜の巨人では無いためCランクになっている。>>100
【宝具】
『死と生の狭間にて、我は汝を阻む(ヘルヘイム・ギョールブルン)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:200人
『門番』と言うセイバーの在り方が形となった宝具。
『立ち塞がるもの』『隔てるもの』という在り方は、資格無きものの進む道を断ち切る剣として具現化された。
セイバー自身が霜の巨人であることから刀身に氷雪を纏う。
大気中の水分を凍らせる能力を持ち、セイバーはそれを自在に行使することが出来る。
壁のように巨大な氷の柱を作り出したり、鋭い氷柱を矢のように打ち出したりと自由自在。
剣士としての技量は控えめなセイバーはこの能力に戦闘の大部分を依存している。
真名解放によりヘルヘイムの豪雪を吹雪として具現化する。この宝具の持つ『隔てる者』という概念を解放することによって、吹雪には『押し流す』という効果を持つ。
【解説】
表記揺れにモーズグズ、モドグン、モッドグンなど。冥界ヘルヘイムの門番を務める女巨人。
原典では女巨人としか語られていないが、型月的には霜の巨人。正確にはヘルが霜の巨人の遺伝子から作り出した生命体。
いわば、ヘル流のワルキューレのようなもの。>>101
【人物】
頭から爪先まで真っ白い色彩に染め上げられた彫刻のような美女。髪も目も肌も雪のような純白で、服装もヘルの物を模した真っ白なドレス。
『門番』として『資格無きものは追い返し、資格あるものは受け入れる』という思考を大半が締めている。
ヘルヘイムの門番として相応しく在るべく育てられた誇り高く凛々しい女性。
礼節を弁えた淑女だが、ヘルヘイムに入る資格を持たず、それでも押し通ろうとする輩には苛烈な側面を見せる。
巨人として全てを踏み潰し叩き潰す暴性を持つが、育ちの良い令嬢なので他を殺めるということに免疫は無く、心の中で葛藤が続いている。
融通が効かず頭の硬い頑固者。冥府の女王ヘルを盲信しており、聖杯戦争に挑む理由も「ヘルに聖杯を献上するため」
マスターに対してはサーヴァントとして接するが、絆を深めていくと門のように守る対象として見るようになる。
「能わざる者、立ち去るべし」
「二度は言わない。今すぐ引き返せ―――言葉が通じぬなら、斬り伏せるのみだ」
「見ていてください、母様。必ずや貴方様のために、聖杯を手にしてみせる」
「主よ。どうか、私をお導きください」>>103
氷輪丸みたいに氷や冷気を操る女剣士みたいにイメージできて、見映えが大変よいだろうと思います。スレの北欧サーヴァントは強豪揃いですから盛り過ぎたとは思いませんよ。
なんなら、うちの弾幕シューティングゲームみたいに斬撃を飛ばす女剣士が弱い部類なくらいです↓
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/フロームンド・グリプスソン>>103
全然大丈夫です。範囲内ですよ……これで盛りすぎなら私の巨人シリーズなんて……。
これらです:
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/スタルカド
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/フェニヤ&メニヤ
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/ウートガルザ・ロキ
巨人なら、もう少し盛ってもまだ大丈夫だと思います。軽く見直してみたら、ヒャルティとフェリーペが推されてた、嬉しい。やっぱり、イラスト効果って強い。
>>103
追記すると死者の区別がつく眼力は専用スキルでもいいと思います。>>103
そういやこの子どうなるんだろ。(ウチのキョンシー迅龍くん。まんま『死体が喋っている』って感じなのだが。)
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E8%BF%85%E9%BE%8D%28%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%B3%29今鍛治の里で上弦の血鬼術(同一人物バージョン違い地獄)に苦しんで一旦冷静になるために休憩とる事にしたところなんですけどなんかありましたか
>>116
前スレに在原業平のSSを書きました↓感想とか貰えたら嬉しいです。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/あなたのいない灰色の世界
あと覇久間のバーサーカー戦ですが、セイバー陣営はアサシン陣営との衝突になるようですが、ここのえさんと猫さんのどなたが書きますか?
>>109
文章が出てこなかったけれど、グレンデルやフロールヴも推してますよ~>>114
あー…あの声の…なるほどなるほど…
そういえば今ルナでやろうとしてる冒険が魔女旅のパクリだ、って言われるだろうなと思ってたのに意外と言われないな…
個人的には世界ふしぎ発見のパクリなんだけど…(小声)>>121
書いてきましたー。
という訳でしばらく私の裏ページはネタバレ注意ということで。>>125
アッネですね、猜野 聖
三者三様 それぞれの思惑(https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E4%B8%89%E8%80%85%E4%B8%89%E6%A7%98%20%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%9E%E3%82%8C%E3%81%AE%E6%80%9D%E6%83%91)でアレンと面識があるので連絡のつかない妹の捜索を依頼してます
一応、セイバー陣営と戦ってるけど脱落した後なら助けて貰えるかなってやったよ、ヴィオランテがWASPの事を知る切っ掛けの話がやっと完成したよ!
他の方の予約が無ければ21:30に投下しますけど?>>98
自分が手を出して事態が良くなるのなら出てきますね。早く終わらせたいのは事実ですから。
>見ているのだろう!キャスター!
やだかっこよ…将門公やってくれないかなぁ…?(チラッ
>>106
応じます応じます。だけど、ね?↑のを将門公がやってるのも、カッコ良くないかなぁ、って…
プロスペローさんと原宿系JK…都会で一緒にタピオカミルクティー…綿菓子…素晴らしい!(勝手に妄想する人)
>>103
神話についてはさっぱりですけど、他の北欧系は見ていて宇宙手羽先案件ですがモーズグートさんはそうでもなかった、つまり盛りすぎじゃないです。ご安心をば。
いやぁしかし、宝具の名前格好いいですね…効果も「門番」としての権能に満ちていて好き。本人の性格も、絆レベルを上げていくうちに無機的から人間味を帯びていくのが素敵ですね。クラスは他にゲートキーパーとかの適性もありそうですね。
>>110
>114でRequiemさんがおっしゃった通りです。個人的に寝坊助っぽい台詞群からいばら姫っぽさを覚えて…>>128
時間になったから投下する。
チカス・エンコントラール・チカ
スペイン、カタルーニャ州、バルセロナ県、バルセロナ。
ビジネス街。
時刻は深夜。
そこにあるビルの一つを、人材派遣組織『WASP』に所属する裂月・C・ダークローズ・伊織が剣呑な目つきで見つめていた。
今回、WASPはそのビルを拠点とする企業から不正の証拠を持ち出すための陽動の依頼を受けたのだ。
その企業の不正に魔術的な物も含まれているので、表沙汰には出来ないため社員である依頼人は魔術協会を動かす口実として証拠を持ち出そうと決意、身の安全の確保も兼ねて陽動で暴れて欲しいと依頼したのである。
玄関から堂々と殴りこんで騒ぎを起こして地下駐車場に移動、依頼人と合流して社用車で逃走して国外に脱出する手筈だ。
問題は強行突破前提という点。
同行したタゲリア・T・レオンも同じ考えだったようで、無言ではあったが裂月が見ても色々と考えているのが分かる表情をしている。
「依頼人からの連絡を待った方がいいな」
「……そうね。? 誰か地下駐車場の方へ歩いているわよ」>>131
何かが見えたタゲリアの一言に反応し、裂月は地下駐車場の入口を見る。
そこには、真夜中だというのに1人の女性が大きいトローリーケース(車輪付きスーツケースの事)2個を地下駐車場の入口へと転がす姿があった。
放置したらいけないと嫌な予感がした2人は大急ぎでその女性に接近し、話しかける。
「オラ! セニョリータ! 真夜中のビジネス街でそんな物転がしてどうしたの!?」
「ブエナ・ノチェス! 真夜中のビジネス街で1人なんて危ないわよ! 何があったのかしら!?」
必死の形相となった2人に話しかけられ、驚いた浅葱色の髪の女性は咄嗟に表情を引き締めてスカートを捲り上げる。
裂月とタゲリアの眼に映ったのは、右太腿に巻かれた銃のホルスターと、パンツに収納した拳銃。
女性はホルスターに収納していた方の拳銃を取り出し、安全装置を外してから構えた。
それを見た裂月は女性が拳銃の引き金を引くよりも早く、彼女の右手を掴んで発砲を阻止。
「冷静に! 冷静になろう! 私達はこのビルに用があるんだ。君もそうだろう?」
「……このビルに入ってる会社の敵、って認識でいいの?」
「そうだよ。その通りだよ、だから安全装置はかけておこう、セニョリータ」>>132
裂月の説得をすぐに聞き入れ、女性は左手で拳銃の安全装置をかけなおす。
それを見て裂月は手を離し、女性も再度スカートを捲り上げてホルダーに拳銃をしまう。
女性がスカートのすそから手を離そうとするのをタゲリアは制止して、パンツに収納してあった方の拳銃を取り出した。
「……前は流石にないような。せめて後ろ側にするか、左用のホルスターも巻いた方がいいわよ」
「次から左用のホルスターも用意しておくわ。それはそうと、すそから手を離していい? この構図じゃ私がレズビアン専門のラ・プータ(※la puta。プータはスペイン語で「娼婦」)にしか見えないんだけど」
「全然問題ないわよ。変なポーズさせちゃってごめんなさいね」
タゲリアのその一言を待っていたと言わんばかりに、女性はすぐにスカートのすそから手を離す。
それを見てタゲリアも、もう一つの拳銃を女性に返却して自己紹介を始めた。
「私はタゲリア・T・レオン。さっき、貴女の手を掴んでいたのが裂月・C・ダークローズ・伊織よ」
「よろしくね。守秘義務があるから詳しくは言えないけど私達はこのビルに入ってる会社にケンカを売るところだなんだ」>>133
これを受けて女性も自己紹介を始めた。
「私はヴィオランテ・ヴァルヴェルデ。その会社と個人で殺し合い前提の抗争をやってるところよ」
自己紹介の直後に聞かされた、あんまりにもあんまりな事情に絶句する2人。
されど黙ったままでは話が進まないので、やっとの思いで裂月は会話を続ける。
「…………親でも殺されたの?」
「殺されかけたのよ。転職に関するトラブルで裁判に負けた逆恨みから」
「それはまた、なんて言えばいいのか」
いくら親を殺されかけたとはいえ、それに対する怒りで命をかけて抗争を繰り広げるヴィオランテも大概だが、相手側も理由が相当に酷い。
ヴィオランテから事情を聞かされた裂月の一言が、全てを物語っている。>>134
「ヴィオランテ。取引しない? 何も聞かずに協力して欲しいの。報酬は後払いで額も微々たる物だけど、私たちがポケットマネーで出すから」
「取引には応じるけど、報酬は情報でお願い。ソフィ・セーレイズっていうフランス人の女の子の現状よ。友達の妹なの。赤みがかった茶髪で瞳は金色…………って貴方達、露骨に心当たりがありますって顔してない?」
タゲリアが協力を持ちかけ、ヴィオランテも応じた。
ヴィオランテは金銭の代わりに情報を報酬として要求したが、その際に出た名前にまたしても裂月とタゲリアは絶句することになる。
心当たりもハッタリも、同僚なのだ。
それはもうガッツリと知っている。
「取引成立ね。作戦内容を説明するけど……」
何とか平静を装い、タゲリアは作戦を説明する。
途中、ヴィオランテがトローリーケースに詰め込んだ爆弾を持参して自家用車でここまで来たことを告げたので、それに合わせて作戦をある程度変更した。
「まずは依頼人から連絡が来たら、爆弾入りのケースその1をこのビルのロビーに投げ込むので起爆してくれ。私とタゲリアが殴り込んで騒ぎを起こしてる間に、ヴィオランテは爆弾入りのケースその2を運びながら地下駐車場に移動して依頼人と合流。さっき教えた合言葉を言えばいいから」
「その後は依頼人を連れて地下駐車場から離れた後に爆弾を起爆させて、乗ってきた車で玄関まで私たちを迎えに来てちょうだい」
「スィ(スペイン語で『イエス』)」>>135
それから数分後、依頼人から非通知で着信が来たのを合図として裂月が玄関に爆弾入りトローリーケースを投げ込み、それを見たヴィオランテが起爆。
大爆発が発生し、裂月とタゲリアが突入。
ヴィオランテも轟音や怒号が轟く中、ヴィオランテはもう一つのトローリーケースを転がしながら歩いて地下駐車場へと入って行き、5分もしない内に大急ぎで依頼人である女性を連れて戻って来た後、大慌てで依頼人と一緒に愛車を停めてある所まで走り出す。
それから数十秒後、地下駐車場でも大爆発が発生。
あっと言う間に大騒ぎとなり、そんな状況下でヴィオランテは愛車をビルの玄関前まで移動させ、停車。
「2人とも、急いで!」
ヴィオランテからの呼び声が耳に入った2人は即座に逃げの一手を打ち、玄関から飛び出してヴィオランテの車に乗り込む。
直後、ヴィオランテがスーパーチャージャーを起動させ、彼女の愛車は急加速。
警察と消防のサイレンがビジネス街全体に鳴り響く中、裂月達は無事に依頼を成功させたのであった。>>136
2時間後、仲間達との合流地点となるビルバオ港に向かう道中の高速道路。
車の助手席には裂月後部座席の左右にタゲリアと依頼人が乗っている。
事が上手くいってよっぽど嬉しいのか、裂月達のみならず依頼人までも大喜びで笑っていた。
「それにしても、かなり派手に爆発したのに煙は驚くほど少なかったよね」
「そうよねぇ。手榴弾だった、とか?」
裂月とタゲリアが、ふとした疑問を口にする。
ヴィオランテがトローリーケースに詰め込んだ爆弾は、手製のクラスター爆弾とでも言うべき代物で爆風の勢いも非常に強かったが、その割りに煙が少なかったのだ。
その疑問に対して、ヴィオランテは少し言いづらそうな表情をしつつ、言葉を紡ぐ。>>137
「……みんな、魔術を使ったって言っても、信じてくれる?」
「「「魔術師だったの!?」」」
「ちょっと違うわよ! 私は魔術使い……って、あれ?」
それから数分後。
裂月とタゲリア、依頼人が魔術師だと当人達から聞かされたヴィオランテは、自身が魔術使いであり、持参してきた爆弾も魔術を使ったものだと説明した。
「スナバコノキっていう木の果実は熟してから乾燥すると、爆発して周囲に種を撒き散らすの。その勢いは『ダイナマイトツリー』なんて通称が付くぐらいよ。あの時使った爆弾は、魔術で強化した爆薬を芯にして、栽培時に魔術で爆発の勢いが強くなるようにしたスナバコノキの果実を敷き詰めたものだったの」
「それでか」
「発想の勝利というか、そういう都合のいい植物があったのが凄いというか」
ヴィオランテの説明を聞き、合点がいった裂月。
依頼人も、それを爆弾にするヴィオランテの発想に驚きながらも、そういう生態の植物の存在に唖然としていた。
それに合わせたかのように、タイミングよく車内に流れるラジオ番組が中断され、バルセロナで起こした騒動を伝える緊急ニュースが始まった。(寝てる間にスレが変わり、その後も着実に伸びていくスレから目を逸らせなくなってきた)私が来た
とりあえずマイキャラへの推しに対する返信から
>>12
ムーランが推されててウレシイ……ウレシイ……
自分の中でも結構よくできた方のキャラだったので、そう言っていただけると本当に有り難いです
>どれだけ経ってもあの風景は忘れない
まあ「忘れは」しなくても「大分薄らいで」きてはいるんですけどね
>>78
悪役……悪役?
いやまあ確かにサイコ的な「実はヤベェ奴」的な設計はしたけど、一応執行者なので最低限の良識は弁えてるけどやらかしかけてるキャラに落ち着いたような…
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A5
>>86
Oh、(自作鯖の中で)最新サーヴァント!
ロジャーはですねえ、海賊系であっても真実『海賊』とは名乗れない、そんなあやふやな所を意識して作ったんですよねぇ(謎の管巻き)>>140
「今気づいたけど、裂月達って魔術関連の民間軍事会社なの?」
「うちは何でも屋系の人材派遣組織だよ。民間軍事会社まがいの業務がメインなのは否定できないけど。ちなみに『WASP』って名前」
「『WASP』かぁ……。つまり依頼があったら、探偵みたいな仕事やケータリングもするってこと?」
「そうだよ。そういえば、ヴィオランテって随分手馴れていた気がするけど、あの会社以外のとことも抗争してた事あるの?」
「人助けの延長線で、外道な魔術師相手に何回も殺し合いやった経験があるわ。言っておくけど、全部正当防衛だから」
「なるほど。ちょっと待って、メッセージを着信したって。グレゴリーからか」
ヴィオランテとお互いに事情やらを説明し合う裂月。
その最中、懐に入れてあるスマホから着信音が鳴り、裂月はスマホの画面を確認した。>>142
更に3時間以上経過。
バスク州、ビスカヤ県、サントゥルツィ。
ビルバオ港。
ヴィオランテが運転する車は何事も無く、港に到着。
裂月とタゲリアが指定した場所に停車。
そこにはソフィ・セーレイズが待っていた。
「既に出港準備は出来ていますから、急いで乗ってください。…………ヴィ、ヴィオランテさん!?」
「ソフィ!? 貴方もWASPにいたの!?」
かくて意外な場所と形で、ヴィオランテはソフィと再会したのである。
十数分後、WASPの拠点である大型客船はビルバオ港を離れ、連絡先を教えてもらったヴィオランテはソフィたちが乗っているその船を見送った後に港を離れた。
その後、色々な理由でヴィオランテはWASPの面々と度々接触することになるが、それに関する記述は止めておく。>>144
>>139
長くなかったので続き&各感想、そして割込みすまない
>>92
>千早ちゃんがその潰した子にどう対応するか
普通に呆然&絶望しますね。潰した子に対してどうこうはしませんが、それ以前に精神崩壊起こして完全に壊れるかもしれません
復讐だけで生きてる人間から復讐を取り上げたらどうなるか、という話です
あとうちの悪役キャラの共通コンセプトとして『基本的に償わない、(己が悪行を)悔やまない』というのもあったりするので、黒江が申し訳ないと思う事はまず有り得ません
比較的善よりなIF黒野ですら、「確かに俺はお前を傷つけた。で? それが何?」なスタンスですし
>>19
軽い、軽いなぁこの神祖(褒め言葉)
そして座に戻ってからも変わらないツタンカーメンの静香に対する愛に脱帽です
>>103
攻撃も防御もいける、普通にバランスが取れたサーヴァントかと思います
あと全体的に氷属性なので、炎属性系のサーヴァントとかち合った時どう立ち回るのかが興味深い所でしたクローディア(Wiki○)
何人かにわたしのキャラを褒めていただいてマジで恐悦至極
>>144
一つ一つの作り込みが丁寧だなと思いました。カッコ内の説明とかうれしい
>>103
ちょうど良いバランス!ちょうど良いバランス!これこれ、こういうのが欲しかった!
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/小鳩
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/アレクサンドル・野紀・ヴィヴラメント
この二人のss投げても良いですか?>>149
いえいえ。
タゲリアの言葉遣いに問題が無いようで何より。
それはそうと、ヘイ! ヘイ! ヘイ!>>146
本当に思わぬ再会です。
きっと、あの後大喜びでクラリスに電話かけるかメール送ってそう。「こんばんは」
そうやって、こえをかけて、みんながわたしから目をそらす。ああ、なんでだろうか、なんでだろう。
「あそんでくれる?」
わたしを見てくれる人もたまにいて、おともだちをよんであそぼうとする。そうすると、きまってかくれんぼをしてきえてしまう。どこにいるかもわからない、わからないからそこでおわり。
「つまんないの。ね、みんな」
「ねぇ、こんばんは」「ええ、こんばんは」
きらきらとしたひとでした。きれいなきんいろのおとなにもみえたし、きれいなぎんいろのこどもにもみえました。
「わたしと、おともだちと、あそんでくれますか」
「良いですよ、何をして遊びましょうか」
「じゃあ……おにごっこ!」
「いいですよ、それで行きましょう。……君のお名前は?」「わたしはこばとです!」
「小鳩ちゃん、いい名前ですね。私は野紀と言います」
ねこさんがのきさんをおいかけます。いままでのひとたちみたいにじゃれようともせずにのきさんはただ走っていきます。だから、ねこさんはすぐにおいついてしまいます。
ぱしゃり、そんなおとがしてのきさんはふたりになってじめんにたおれてしまいました。おきないのかな?ねちゃったのかな?
「なるほど、数多の霊(思念)を組み合わせ、それを虚数空間の観測不可領域(ブラックボックス)において『ありえるがないもの』としての存在強度を強化、結果的に雑霊程度でも強力な悪霊になるように仕立て上げている」
いつのまにかまたひとりになったのきさんがわたしのうしろに立っていました。
「私の死を生命の死と受け止めてはいないのか……ここからは、私があなたの本質を無垢なる子供なのか無垢なる邪悪なのかを計る問題ですね。さあ、鬼ごっこの続きをしましょう」
「すごいすごい!ねぇのきさん!もっとあそんで!」
「若いって良いですね、私の方は遊び疲れているというのにこちらはそのような気が全くない」通算15回目。彼女が楽しそうにしている表情を見る限り、命を奪うことや戦うことに楽しさを見出しているのではなく、純粋無垢に人と関わっていることに楽しみを見出しているという判断をした。……つまるところ、常識を知らないだけ、とでも言うべきだろうか。
「私の誤魔化しにも限界があります。ただでさえこの力は切り落としたというのに、妖術師に無理を言って取り付けてもらったものだから」
「………のきさん?」
「いえ、終わりにしましょう。そろそろ私は家に帰らないといけません」
「………かえっちゃうの?またあえる?」
「そんなに悲しそうな顔をなさらないで。……あなたが望むなら、あなたも私の家に来ますか?そちらの方が、私の目的(情操教育)も捗りますし」
「そんなおさそい、されたことなかった」
「でしょうね。あなたはちゃんとした遊び方を知らず、周りはあなたを理解できないから。どちらが悪いわけでも無いものではありますがね」
強いて言えば、悪いのはロクな管理もせずに彼女を作った魔術師だろう。虚数だなんて人類にとって永遠の命題に手を伸ばしたのが間違いなのだ。そこに手を出せるのはまさしく人智を超えた英霊達のようなものであって、そうでなければ一端程度にしか触れられまい。
「わたし、このあそびかたもたのしいよ?」
「でも、それだと一緒に遊んでくれる人が居なくなってしまいます。君は楽しいけれど、他の人は楽しく無いですから。だから、ね。一度遊んだ人と、もう一度遊びたいとは思いませんか?」
「……あそびたい」
「なら、私の手をとってみませんか?みんなが君と何度でも遊びたいって思えるぐらい、楽しい遊びを教えてあげます」
「ほんと?」
「この世に生まれて早数千年。人はおろか神々も騙し喧嘩を売りましたが無垢な幼子(君)に嘘をついたことはありません」
「よくわかんない」
「それで良いんです。わからないことはこれから知っていけばいいから」裏話
「師匠……あの女の子、人間じゃ無いですよね」
「ええ。半人半霊全虚数のホムンクルス……いや、ホムンクルスの域ではないですね。偶然に偶然が重なり合った上に生まれたものでしょう」
居間の真ん中でふわふわと浮いている女の子を微笑ましく見ながらコーヒーを啜る野紀。長年彼の弟子を務めている羅城大我だがこの男の考えは予想につかない。
「真夜中にやることがあるって出かけたと思ったら、朝前に女の子を連れてかえってくるなんて……」
「ふふ、それだけ聞けば事案ですね」
「事案ですよ!」
「まあ真面目な話をするとして……『図書館』がこの都市に数万単位の霊を捉えたらしいのでその様子を伺いに。そうすれば、世の中を知らぬ幼き女の子じゃあありませんか。たった1人で、名前も知らない誰かを求めて彷徨っているのを見たら手を引かずにはいられないでしょう?」
「………あの子の『おともだち』を見ても、そういうことを?」
「ええ。私は彼女に霊ではないお友達を作らせたいと思った。例え死ぬことになっても、やりたいと決めたことはやめません。それに、ふとした折におともだちが暴発したら被害だって出るでしょう」
「…………はぁ、この狸め」
「ええ、化け狸のトップランカーこと隠神刑部ですから」
終わりです。子供大好きな野紀が小鳩ちゃんと出会う話んひゃあ真名隠し落ち着いたら貼ってよかですか
ついでに私からの各製作者さん推しキャラも投下
・アリソン・スチュアート&レイラ・ウィリアム(小鳩&ランチャーさん):小鳩さん製作キャラの中でも好きなコンビ。前衛系盾使い少女と正統派魔術系義手少女はいいぞ。小鳩さん復帰されたので、その内自キャラと絡ませたSS書きたい所
・聖エウラリア(シールダー・ランサー含む、黒鹿さん):最近になって急激に自分内株価が上昇しつつあるサーヴァント。最初はちょうどいい反応係兼戦力としてのチョイスだったが、よくよく見るとめっちゃ可愛いやんけこの子。節穴かマイ両目
・間久部理仁(レージュさん):エルルーンとの組み合わせは最早黄金。末永く幸せになってくれ下さい。褒められたら照れてどもるの可愛いぞ畜生
・雷 紫音(山星さん):灰津ではうちの子が本当にすまない。実家の闇に打ちのめされながら、それでも前を向いて「いつか必ず」と示す姿は最高に美しい。
・果心居士 (島術さん):見てて飽きない戦国系妖術師。悩み、もがき、知らぬ間に凹んではいつの間にか復活する。何というか、「人生というものを体現してる」感のあるキャラだと思わずにいられない>>160
▷ よくよく見るとめっちゃ可愛いやんけこの子
(ニッコリ)>>164
しからばお言葉に甘えて…【CLASS】キャスター
【性別】男性
【身長・体重】170cm・67kg
【肌色】白 【髪色】銀 【瞳色】青
【外見・容姿】ぴっしりとしたスーツの男性
【属性】混沌・悪
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:E 幸運:B 宝具:C
【クラス別スキル】陣地作成C
【固有スキル】
自己保存B
友誼の証明A
冷血動物A
情緒のかけらもないその冷徹さが生み出したスキル。Aランクまで一切の精神干渉スキルを跳ね除ける。
【宝具】
『■■を■て、■■を■め』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:街一つ分 最大捕捉:数千
生前創設した秘密警察で構成員は数百人ほど。情報収集に長けており世間話から噂話、隠しておきたい秘密から闇取引まであらゆる情報を可能な限り入手する事ができる。
この宝具は魔術的な障壁さえも貫通せしめる為英雄王の宝物庫ほどでなければ確実に内部を暴かれる。>>166
【一人称】私
【二人称】貴方 君
【三人称】彼 彼女
【セリフ例】
「サーヴァント、キャスター。召喚に応じ参上しました。戦闘などもってのほかですので戦力としては期待しないでいただきたい」
「既にこの街の情報収集は終えています。報告書を作成しておきますので目を通すように」
「いいですか、弱みを握る事は卑怯ではありません。弱みを見せる相手が悪いのです」
「……ダメだな、ここは」
「ただ今をもって敵軍へ寝返らせていただきます。今日までお世話になりましたではさよなら」>>168
うーん……フランソワ・ヴィドック?https://d.kuku.lu/d754d3a27e
☆呪!50ページ到達記念進捗報告☆
・現在データ化済、またはマスター登録数0名(敬称略) 29名
O0PRisauvg、ユージーン【大罪戦争ss】、アリウム かねたけちゃん、◆B8D4AQBhU2、カイリーの人、マトゥー、レージュ、ライオンの巣窟、水無月、正親中納言、ポリアネス◆KMg4TrUHoI、ミカド◆gsIOd.aERQ、Cutrotom、コルセスカ、あやか、コンプレックスの人、ナポ、吾輩と鰐の人、スティーブとレギンレイヴの人◆PVWD2bdQT.、魔術師/宣教師、アルベルト作者、GMA、監獄長、イオン化エネルギー、伏神アサシン陣営、司馬・曹丕の人、七士の人、デポラの人、山星、高纏 項羽陣営、黒鹿ファン、
・未達成(敬称略) 17名
愉悦部inクローディアァ!、火村の人、一般通過フォーリナー、橘亜衣 ミラーカペア◆V6COUaXse6、私、ドロテーア【九終聖杯大会担当】、リドリー陣営、イコマの人、小鳩とランチャーの人、トム、アリスと理綴の人、◆SOkleJ9WDA、ディック、猫の藩士、メ○ニウム、ここのえ、中華スキー
現在全50P(うち目次8ページ)
無限城に突入しました。>>171 以下編集メモ
・カンで並べたなんちゃってあいうえお順なので多分何箇所か間違ってます……造語とか突飛ネームの漢字もぶっちゃけ読めないんで……
・属性:土は地属性に統一しました
・編成:通常、普通は編成:正常に統一しました。
・編成:特殊、変質は編成:異常に統一しました。変調、変質も間違いじゃないのはわかるんですけど統一した方がコントロールFしやすいので。
・「目を使う魔術」を一部「魔眼」項目に統合してあります。
・時計塔その他には「時計塔」ってだけ書いてあってキャラシ上で所属を明言していないものも入れておきます。設定が明確に決めてあるようであれば訂正情報を教えてください。
・魔術名とか所属は明記してくれないと私の読解力テストになるので、間違ってたり記載漏れしてるかもしれないっす
・魔術回路の質、量ってテンプレごとに順番が違うようなので、多分何回かミスってると思います。
・紗録って書くと抄録の誤字扱いされるんですが原文ママです。
・固有結界は「固有結界」欄においておきます。あとで個別解説を用意しないと……
・魔術回路の質・量はまだしも編成はテンプレ次第では書いていないものも多数存在します。便宜上?で処理しました。
・相田洋祐さん、魔術系統は錬金術とありますが魔術の解説のところには分解魔術とありますので項目を作っておきます。
・アンジェラさんのメイドはとりあえず「メイド」って表記にしておきます。
・デポラさん(キャラの方)ステータス表記一切ないんですけどこれ諦めていいやつですよね?
・初梅ちゃん、山星さんの執筆者ページのリンクからだと飛べないです。多分名前にスペース入れてるからですね。
・氷瀬竜胆さんのページもです。間が空いているものだと真っ白なページに、空いていないもので正しいページに飛ぶようです。
・高纏さんのページにマスター記載ありませんでしたが「高纏賢一」のページ発掘しときました
・「シナノ」からだと飛べないんですけど一応「信濃」を載せておきます
・流石にNPCページはむぅりぃ〜!!!!>>168
いっけね忘れてたフランス人で17〜18世紀に活躍しました>>121
人柄が伝わっていたのなら嬉しいです。ライオンさんがエミュが難しいというお話をしていらしたので、業平という人がどんな人かをわかるエピソードを作りたいと思って書きましたので本懐です。そして安曇と高子がNPCでもヒロインとして個性を得たかな~と思いました。だめだタイミング悪かった!もう寝るタイムが来たから答え貼って寝る!
【CLASS】キャスター
【真名】ジョゼフ・フーシェ
【異名・別名・表記揺れ】カメレオン
【性別】男性
【身長・体重】170cm・67kg
【肌色】白 【髪色】銀 【瞳色】青
【外見・容姿】ぴっしりとしたスーツの男性
【地域】フランス【年代】17〜18世紀
【属性】混沌・悪【天地人属性】人
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:E 幸運:B 宝具:C
【クラス別スキル】陣地作成C
【固有スキル】
自己保存B友誼の証明A
冷血動物A
情緒のかけらもないその冷徹さが生み出したスキル。Aランクまで一切の精神干渉スキルを跳ね除ける。
【宝具】
『全てを見て、そして盗め(カメレオン・フーシェ)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:街一つ分 最大捕捉:数千
生前創設した秘密警察で構成員は数百人ほど。情報収集に長けており世間話から噂話、隠しておきたい秘密から闇取引まであらゆる情報を可能な限り入手する事ができる。
この宝具は魔術的な障壁さえも貫通せしめる為英雄王の宝物庫ほどでなければ確実に内部を暴かれる。>>180
【解説】
激動の16世紀において幾度も転身しフランスを水面下から掌握しようとした策謀家。
かのロベスピエールと共に政治の道へ進みリヨン大虐殺などを執り行うなどして活躍したが後に対立、ナポレオン側へと寝返り体制側でまた活動した。
時に反乱分子、時に圧政者、有利な陣営に立ちかわる中でジョゼフは秘密警察を結成し、パリの全てを把握していた。そしてありとあらゆる汚濁を蒐集し政治劇において有利に動いたのである。狡猾であり優秀なジョゼフにはナポレオンも信頼を置き、別格の扱いを取っていた。
そんなジョゼフの密やかな戦いはルイ16世の処刑に賛成した事から端を発し瓦解、パリから永久追放を受ける。
しかしかき集めた情報を決して離さなかった為に命を狙われる事もなくその最期は穏やかなものであったという。
【人物像】
冷血動物と称されるだけの事はあり無機物的。ひたすら事務的に事を執り行い、情もなければ躊躇いもない。
しかしながら恐るべき事にこの男は裏切りさえも躊躇いなく、自身に有利だと思った状況には即座に寝返り素知らぬ顔で仕事を再開する。
全くもって信用ならないのだがこの男は『裏切るか』と決断するその瞬間まで全身全霊で尽くそうとするので非常にタチが悪い。裏切り者と分かっていながらつい信用してしまうわけである。
基本的に背中を任せておくと土壇場で後ろから刺してくるので注意。
特技:策謀
好きなもの:秘密
嫌いなもの:脳筋
天敵:マリー・アントワネット
願い:次の生命を 次はもっとうまくやれる>>181
【一人称】私
【二人称】貴方 君
【三人称】彼 彼女
【セリフ例】
「サーヴァント、ジョゼフ・フーシェ。召喚に応じ参上しました。戦闘などもってのほかですので戦力としては期待しないでいただきたい」
「既にこの街の情報収集は終えています。報告書を作成しておきますので目を通すように」
「いいですか、弱みを握る事は卑怯ではありません。弱みを見せる相手が悪いのです」
「……ダメだな、ここは」
「ただ今をもって敵軍へ寝返らせていただきます。今日までお世話になりましたではさよなら」
【因縁キャラクター】
・ロベスピエール
かつての友であり敵。一度会えば絶妙な気まずさが場を支配する。
・マリー・アントワネット
パリ追放の原因の一つ。純粋すぎて罠にかけられないので嫌い。
・ナポレオン
随分と背が伸びましたね。>>172
ありがとうございます。
ちゃんと桃夢の『五行』にも言及してくださっている&ヴィオランテの所属を『J.C.ヴァルヴェルデ』にしてくれているのが嬉しい。>>183
私この人好き!やだ、推しをダイマしたっていうのにまた推しができちゃった!
何事も躊躇なくこなし、必要とあらば平然と寝返る。だけれど、それがゆえに純真なマリー王妃が天敵というのが面白いですね。個人的には聖杯への望みの「次はもっとうまくやれる」というのに射貫かれました。格好よすぎんよ…自信に満ち溢れてる…
同じフランスで、目的のために何でもする(何でもした)男であるリシュリューとはどういう相性なのかも気になったり…>>189 続き
>>145
公式(レージュさん作のキャラシのセリフ)がフリーダムでしたからね!()
ツタンカーメンですから。愛は奇跡を起こすんだよ!
多分ですが『押し流す力』だけが残るのかなあって。『炎を纏う剣』は炎が消えてもただの剣でしょ?そんな感じ
>>149
ありがとう!ありがとう!上位陣がすごいことになっててびっくりしてるよ!
>>156
お ま た せ
い つ も の
親 の 顔 よ り 見 た 小 鳩
後々だけど小鳩の今の設定は島編限定ってことにして、今のものからだいぶ弱体させたやつを考えようと思います
>>160
おお!まさかの!ありがとうございます!
アリソンのキャラシがどっか行ったのでサルベージしてきますね……
>>183
ジョゼフ・フーシェちゃうか?
でもな。ジョゼフ・フーシェは1700年代生まれなんよ
ほなジョゼフ・フーシェと違うかあ
って1人でミルクボーイしてたらジョゼフ・フーシェだったでござる>>192
あったよ!アリソンのキャラシ(wikiページ)が!!(コレでいいのかな…?)
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88
>>191
やー、大丈夫大丈夫。今までのふにゃ系女性口調はWASP仲間との会話、って感じだし、任務だとそうなる事もあるんだな~、って思いましたので。上位陣の何割かの自身がある人はだーれ!?はーい!
小鳩ちゃんは無垢な子供なだけなのでここから育っていけばいいんすよ!は野紀と私の中で意見が一致ンンンンン!フォーリナー作ろうとしてもその神格に関する詠唱が見当たらないのほんと辛いですぞ!
>>144
テンポよくサクサク進みつつ登場人物全員がちゃんとしてるってのが凄く読みやすい。喋り方等について私は裂月を身内の年下の前ではゆるーいお姉さん風で書いてますすがシャキッとも出来ますしTPOで使い分けてる感じで大丈夫だと思いますー。
>>156
まーた野紀さんが訳ありな子供を引き取ってる。難易度ベリーハードの子育てが始まる。
>>183
これまた好こなサーヴァント。いやぁ情報ぶっこ抜くとか性格悪い宝具ですなぁ!(読心や過去視など情報ぶっこ抜く事に長けたバックヤード家の人間から目逸らし)
え、見た目ナナミン?つまり声帯は津田健次郎さん?ヤババババ…(財布を取り出す)>>181
>基本的に背中を任せておくと土壇場で後ろから刺してくるので注意。
十ある美点を一気に台無しにする内容で笑える。なかなか扱い難いサーヴァントですね。経歴からでも人となりは推測しかできないから厄介ですね。>>204
まー、伊織のキャラベース自体は男性ですがね~。
WASP関連の短編は以下ページに纏めがあったりするので、興味あれば是非。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E7%9F%AD%E7%B7%A8SSいやぁカシンチャン性質的に正統な有名英霊じゃないぶん知名度補正とか神秘補強とか全然だから、なんなら400年真面目に勉強してたぶん西行さんの方が強いだなんてそんなハハハ
>>210
幻術じゃない?(てきとう)BBちゃんとかルーラージャックちゃんとか使い道ないしどうするか悩んでたけど、別にどうもせんでも良いのではないか……?()
>>203
山星さんとか島術さんとか監獄長がいるから多分そうなんだろうけど……ここは本当にあの聖杯大会予選スレッドですか……?(遠い目)
>>205
ロキおじいちゃん……フリーダムすぎますぞ……オーディンが見たら泣くで……
ツタンカーメンの目は金色でお願いします!
>>206
水着鯖だから良し!(ツクヨミから目をそらす)
>>207
気づけなくてごめんよ……あと人狼×竜種はめっちゃ強くない……? そんなことない……?
>>208
神に神に400年生きてた妖術師やろがい!
>>211
おお……気遣い痛み入りま……わあああ一刀斎だあああああ!!!!()先ほど投下したSSを登録しました。
ちなみに、タイトルはスペイン語で「ガールズ・ミーツ・ガール」といった意味合い。>>215
実は居合の開祖もいますよ!
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E6%9E%97%E5%B4%8E%E7%94%9A%E5%8A%A9
>>220
むしろうちは神話の英雄よりも史実の英雄のほうが盛られているのがうちの特色ですね!
厩戸皇子、平将門、役小角、エドワード黒太子、スブタイ、プトレマイオス1世、ダレイオス1世ここら辺は神話英雄とも渡り合える猛者、トップサーヴァントですよ。>>221
おはだけさせるのはファラオの共通ファッションなのか……。プトレマイオスもおはだけさせるか……(私服設定考えてなかった)https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/エンペドクレス
諸々直して載せたわ。あと幽霊王子くん入れるの含めレンタルサーヴァント欄修正してくるのだわ。
ついでに、リストアップ時に入れとく予定だけどそういや告知なしはちょっと意地悪だったと思ったデータをどさくさでここに記す
・私が考える各マスターの起源とは
ダイアナ・アッシュコット:浮遊
西行・キャスリーン・華恩:遊離・渇愛
西行・シャルロット・千鶴:夢現
高円寺零央:平常
アンゼリカ・K・シェリンガム:寂寥
アレクサンドル・ベロノソフ:正道
エレーナ・スミス:貫徹
カイ・ゲオルギエフ:崇拝
李逹龍:飢餓
あまねちゃん?あまねちゃんは本当に普通の女の子なんで起源なんていりませんけど。
>>215
神「ボクタダノ美少年ダヨ」
女神「ブリテン人以外の神ではないわね」
美少女おじさん「俺だって別に長生きしたいわけじゃねーけど、だって誰もどう死ぬのが正解なのか教えてくれないから」ちな私の中での各神話ここ来る前と来た後のイメージ
ギリシャ神話:カッコいい名前の人がたくさんいる→神が基本ろくでなし
日本神話:天孫降臨的なアレね、完全に理解した→くにつかみ?あまつかみ?
インド神話:しらない→規模がでかい
北欧神話:レーヴァテインとかいうやつ→多分一番自由度が高い(ワルキューレ的な意味で)
中国のあれこれ:わからない→わからない
やっぱ民間伝承だな!しかしザッハークは言わずもがなで「多分行けるって!」て考案したヴクも詰まる…、俺とバーサーカーって相性悪いんでは…?
>>216
おお、俺がいない感じにそんな雰囲気になったんですね。良かった良かった
>>217
こばってぃが今だとバランスいいキャラなんでしょ? すげえ話だ……
>>220
解放した結果がモーズグートなんじゃあ……()
これは無理じゃねって思ってるサーヴァントがwikiに何人かいるので差し替える形で何騎が作るつもりはありますが……構想中の中で多分1番強いのが西行桜の時点でうん……ね……
>>221
北欧神話(ひるドラ)……
ありがとうございます!バッチリです!
>>224
HAHAHA、ランチャーさんのブームは児童文学と童話ですわよ(モーズグートもイメージしたのはRWBYとかシノアリスの方の白雪姫)(同じ方向性のテュルパン(女)作るはずが監獄長が作っていたのだ……)>>238
私は逆にそちら方面には疎いですね……私は引っ張ってくる北欧サーヴァントってドマイナーなのが殆ど、偶には英語版Wikipediaにすらない英雄を拾ってくる始末なので、結構な確率で「誰……?」を食らってorzになった事が何度か……。>>238
ほほう、児童文学ですか
でしたらぜひ、このキャラを見ていただきたい
れっきとしたディズニー作品にもなった、中国民話の主人公ですよ(嘘は言ってない)
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E6%9C%A8%E8%98%AD%2F%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3>>240
原作にいたシドゥリさんと実装されちゃったコルデー
年代と著作権的にきついワーサムとハスコック
人理案件でしか運用が浮かばない寧々とリアル黒歴史な女ソロモン
一応この6人で考えてて、シドゥリさんはモーズグートと差し替えるのであと5人ですね
(西行桜は西行桜と西行の娘の複合サーヴァント)(龍脈から魔力を吸って呪いの桜を咲かせる爆弾サーヴァント)>>240
何も起きていない時空では生きているでしょうね。どこぞの彷徨えるユダヤ人のように。またレンタルサーヴァントのページおかしくなってる……。アリウムさん任せた。
>>238
童話系ですか、ならばうちにいる日本で一番有名であろうアヴェンジャーを見てみてください。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E3%81%8B%E3%81%A1%E3%81%8B%E3%81%A1%E5%B1%B1%E3%81%AE%E5%85%8E>>252
ありがとうございます!
そろそろ落ちます…。調査、実行結果への反応は明日午後になっちゃうかと…(明日もバイト)>>251
>76にも書かせていただいてますが、同じ内容のページで出展別と出典別で両方あるんです。
①最新版 出展別サーヴァント
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/出展別サーヴァント
②旧版 出典別サーヴァント
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/出典別サーヴァント
同じ出典別にサーヴァントを置いてますが、②は2年くらい更新されていない。残す必要がないならば②は消してもらっても問題ないかと思います。>>256
自分も消して良いのではと思いますーページ編集とかムズカシイコトワカンナイ。
しかし、私とディックさんはようバグりますね。これが夜見北中学の呪い……!?>>261
ごめんなさい、見間違いました(しかも王道じゃなくて正道じゃん……)
確かに貫徹の方がらしさありますもんね……
ページ修正の方含めて申し訳ない復元である程度フラットに戻せるなら言って貰えれば……(更新分が消えちゃうのは手作業で直さなきゃダメそうだけど)
>>269
>>270
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/カバラ
気になる方がいればこちらをどうぞー。とりあえず推定パスが被っている製作者名/アリウムさん名前欄とディックさん/監獄長さん(たぶんライダーかどっか?)の修正してテキストを過去ログからサルベージし、パス的なものを一旦消して保存したあと振り直された事を確認してきました。何回も確認したんでたぶん問題ないと思いたいです。
このあと「項目だけ編集」をして私の理論の正否を試してみるので、間違ってたら復元お願いしますよっしゃ問題起こらない!たぶん治った!!治ってるといいな!!
……触る精密機器が何故かことごとくエラー吐くからなんて理由で身につけたエラー探しスキルもたまには役に立つ!私の説明力だと上のじゃ何言ってるかわからないかもしれないんで、注意喚起的な意味も込めて補足しておきます。
本当にこれが解決法なのかはわかりませんしこの後もバグが発生する可能性はありますが、私が問題点であったと考えているのは画像の部分です。
私もぶっちゃけ謎の文字列だなぁとは思っていたのですが、今回の事態を考えるにたぶんこれがページ内の文字列の住所を決めるパスみたいなものなんじゃないかなぁと。
なので、コピペの時にこちらの文字列が同じまま残っていた事でエラーが起きたのではないかと私は思っています。
なので、もしこれが本当に問題の根っこだったのであれば、コピペの時にこれを消すかベタ打ちにすれば今後もこんなことは起こらなくなるのではないかなぁと思う私です。
以上です。
私流石に明日はデータベース化休んで出かけるなりなんなりしようと思うので、おやすみなさい。
P.S. プログラム魔術師はいないけど、最高限度の合理性を目指した結果(後からラーニングしたものではない、生来の才全振りで振るう場合の)魔術を行使する時の呪文がだいたい異世界語で書かれたプログラミング言語めいた何かになってるって設定の西行さんならうちにいるよ>>280
……実は小鳩ちゃんもデザインしてたりする。アナログだけど。
3年前のやつだけど!(ここだけ強調)
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/image/840.jpg>>281
追記:
修正過程でちょっと試してみたけど、たぶん頻発するエラーと解決方法は大まかに分けて
・折りたたみとかがごちゃごちゃになって混ざる → 場所のパス
・横のメニューバーが下にぶっ飛ぶ → region、endregionの配置か数が間違ってる
だと予想します
参考になれば>>296
あいや、分かり申した!
そしてえぇ!?あの神父なのに非戦闘員な一般人とキアラの男性版的ナニカをぉ!?どうぞどうぞ!
なるほど?(白目)デザインする資料として参考にさせていただきますねえそろそろ失礼いたします、おやすみなさい~
>>124
わかってやってたの。
イチャ付きおって……!!>>300
なるほど…ありがとうございます!!
国とかでも作れそうだな。出典ページ直しました、結構記載漏れあるかも……(中国史実系とか)
なので、暇だったら自分のサーヴァントも登録しとくか、編集依頼もらえれば自分がやっと来ます
そういえば、これ史実系も出典で地域ごとに分かれてるけど地域別サーヴァントページってどうしますかね?とりあえず出典別の現状項目、追加とか統合とか意見があれば……
神話・伝承
*メソポタミア神話(小項目でギルガメッシュ叙事詩)
*アーサー王伝説(小項目でブリテン・その他)
*シャルルマーニュ伝説
*シドレスク・サガ
*我がシッドの歌
*ベオウルフ叙事詩
*還剣伝説
*暗殺者教団
*ケルト神話
*北欧神話(小項目でワルキューレ・アース神族・巨人族)
*ギリシャ神話
*ローマ神話
*怪物(←ここはギリシャ神話の小項目として統合した方がよさげ?)
*カレワレ・フィンランド神話
*インド神話
*エジプト神話
(↓続きます)個人的には該当サーヴァントが1 ,2騎の大項目はその他でまとめて小項目で補足するのがいいと思うのですが……
まぁ、多分ここでテキスト貼るだけでは伝わらないと思うのでページリンク貼っときます
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E5%87%BA%E5%85%B8%E5%88%A5%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%88
>>308
それに関しては既存の出展別ページを出展別ページとして修正済みです出先で急ぎなので略式ですみません島術です
とりあえず神話の名前なんですがウリガットではなくウガリットだと思います>>313
じゃ、とりあえず私は削除に賛成一票で【CLASS】セイバー
【真名】マルクス・ウルピウス・ネルウァ・トラヤヌス・アウグストゥス
【性別】男性【身長・体重】189cm・84kg
【外見・容姿】刃のような鋭さ、氷の美貌、破滅的な雰囲気を持つ
【出典】史実【地域】欧州【年代】古代
【属性】混沌・善【天地人属性】人
【ステータス】筋力A 耐久B+ 敏捷B 魔力D 幸運A+ 宝具A++
【クラス別スキル】
対魔力:B 騎乗:B>>323
【固有スキル】
皇帝特権:EX カリスマ:B
鋼鉄の決意:EX
痛覚の全遮断、極めて過酷な負荷にも耐えうる超人的な心身などが効果となる。複合スキルであり、本来は勇猛スキルと冷静沈着スキルの効果も含む。
文武の両面で辣腕を揮い、帝国内の公共施設の強化と領土の拡大に成功し、「五賢帝」の一人として賞賛されるほどの名君であるトラヤヌスは強靭な精神と理性を持つ。
軍略:C+
多人数を動員した戦場における戦術的直感能力。自らの対軍宝具行使や、逆に相手の対軍宝具への対処に有利な補正がつく。
トラヤヌスはイスカンダルやカエサルとは違った天才型の閃きを持った将軍ではなかったが、それでも優秀で正統的な用兵を好む将軍だった。派手さや大胆な用兵はないが「ローマは兵站で勝つ」といわれる用兵を地で行ったのがトラヤヌスである。
【宝具】
汝、星を灼く禍殃(カラミティ・トラーケー)
ランク:EX 種別:対人(自身)/対城宝具
レンジ:0 最大捕捉:1人
由来:トラーケーはアレスが信仰されていた中心地であるトラキア。
マルスの加護と祝福による常時発動型の防御宝具。マルスからの篤い寵愛を得ているトラヤヌスは、その加護が具現化したことで、機神アレスの姿に似た真紅の全身鎧として現れている。アレスと同じく純白のウィングスラスターと赤い大剣を持つ。鎧はそれだけで優れた防御力を発揮するが、さらに鎧による効果でトラヤヌスの大幅な強化を図る。
真名解放することで軍神の一撃さながらの凄絶な魔力を大火球の形で放出することで対城級の攻撃が可能になる。>>324
ニール・モルターリブス・アルドゥイー・エスト
ランク:A++ 種別:対軍宝具
レンジ:1〜99 最大捕捉:1000人
由来:ローマ帝国史上最大の版図を現出させて、ローマ帝国の栄光を築きそのために犠牲にしてきた死者たち。
展開されるのは、灰色の空と山積みの髑髏で埋め尽くされた広大な白骨平原。広大な平原にトラヤヌスが建造したモニュメントが立っている。
この結界の効果は戦いにおける第六感が研ぎ澄ませて、運命力を捻じ曲げ危機的な局面において優先的に幸運を呼び寄せる。
この結界の内部であればトラヤヌスは敵の隙や弱点を見抜き、たとえ敵に隙がなかったとしても「隙はある」ことになり、敵から見つけ出せるようになる。尤も、さすがに眼前に突然発生したりはせず、どこかに在るそれを、トラヤヌスないし協力者が看破せねばならない。攻撃においては敵を攻めやすい瞬間と部位を見抜く眼力。そして隙に最大効率でつけ込むための身体能力。防御においては敵の攻撃の隙間を見出して、直撃を避けるように立ち回ったり、必中効果が付与された攻撃であろうと受け流し、直撃しても攻撃を致命傷を避けることでダメージを抑えるように使うことができる。固有結界の中でのトラヤヌスは、1人で一軍に匹敵するまでに変化させられる。
【略歴】
「五賢帝」と数えられる第13代皇帝トラヤヌス。文武の両面で辣腕を揮い、帝国内の公共施設の強化と領土の拡大に成功した。対外面ではローマ帝国史上最大の版図を現出した。イタリア本土出身者でない、初の属州生まれの皇帝でもある。それまでは、首都ローマを含むイタリア本土出身者の最上流貴族しか皇帝に選ばれたことはなかった。トラヤヌスは現在に至るまで優れた君主として尊敬を受けるローマ皇帝であり、後世の君主たちからも讃えられた。古代末期から中世にかけてのキリスト教史観でもこの名声は維持された。>>325
【人物】
マルスの寵愛篤いトラヤヌスは軍神であったマルスの影響から軍人皇帝としての相、覇王的側面がより強調されている。
一瞥で闇の檻に囚われそうな氷の双眸の青年。一足ごとに刃のごとき緊張と渇仰、氷の冷ややかさを広げる覇気を持つ。
名君として名高い彼だがは気まぐれで情け容赦がない暴君的面も持つ。苛烈な気性の皇帝だが民の幸福を願う統治者であり、軍人皇帝と喩えられるが闘争に喜悦は見出ださず、一切情け容赦なく振るう武力についても「出来れば使わないほうがいい」と考えている。
矜持が非常に強く、サーヴァントとして召喚しても対等な同盟者としてならば兎も角、上位者としてただの使い魔のように使役しようとすれば不敬者として粛清される。自分が認めた者や勇者、王者の気風を持つ者にたとえ自分のやることなすこと、全て邪魔しようとも好きにさせるなど寛大にはなるが(好きにはさせるがそれもはね除けて実現させようとはする)、「上から目線」で対等な存在としては見ない。その在り方はまるで自分の大事なものはもう決まっている、変わることがない様子。秤が落ちきってるかのような男。
趣味は釣り。釣果は気にせず、ただ無心になって釣りをすることを好む。
【聖杯を求める理由】
玉座を求め、そこに座り続けた理由
トラヤヌスは英霊となり「賢帝」に昇華されたことで生前の記憶、私人としての部分が一部曖昧になっている。
ローマの平和と繁栄を求めた皇帝だが、彼本人は平和な世界に馴染むことはできず自らの存在に異物感すら感じていた。それでもトラヤヌスは崩御するそのときまで平和と繁栄のために玉座にあり続けた。自分が犠牲にしてきた骨の上を駆けて行って見たいと思ったものがあった。……はずである。それでは、その見たいものとはなんだったのか、その先にはなにがあったのか、座にいる彼にはわからない。失われた答えを求めて、トラヤヌスは聖杯を求める。
【イメージCV】竹内良太(『ハイキュー!!』牛島若利)>>321
yes。
どのみちダンジョン攻略はしなきゃいけないというのは置いといて。
表層は神秘の秘匿を意識しないといけないけど、相手にするのは敵陣営だけで絞られる。
下層のダンジョンは秘匿意識せずに派手にやれるけど、闊歩してる幻想種や罠なんかで敵サーヴァント以外も警戒しなくちゃいけなくなるし、敵陣営以外が死因になる可能性がある。
鯖が脱落したり、不用意に遠くに離れたりするとほぼ死.ぬと思った方が良い。>>333
すみません、覇久間は私が更新しました。被ってたか……申し訳ない。あとトラヤヌスはヒーローもできるけどボスキャラもできるダークヒーローなところも追求しました。ヒーロータイプは多いけれど、敵役とかが似合いそうな人がうちには少なかったので。
>>337
真体を持つからこそというお話もわかります。それではアルテミスの「汝、速射の白銀」みたいに真体なしなネーミングを考えてみようかな……。
アルテミスに倣うならば「汝、◯◯の熒惑」みたいにしたいですね。熒惑は熒惑星(けいこくせい)の略でアレスの星である火星の意味ですね。今北一応言っとくとランクEXって基本「Aよりすごい」ではなく「振れ幅ある(D相当ただし一点だけAレベル)」とか「測定不能」だから単純にすごさを表すならたぶんA+++とかの方が伝わる
>>340
神性獲得はAランクからなので、皇帝として滅茶苦茶なことを無理矢理通すような逸話(ここは捏造でも良いんですけど)がない限りはAランクが妥当かな、と思ったんですよね。EXは神話的で、Aとかは人間的というか(?)
EXの方がキャラ設定に準拠しているのなら問題ないです、すみません〜>>344
そうだったのか…。
なにはともあれ、ぺレス戦争ではよろしくお願いいたします。トラヤヌスのマルススーツ、名前を『汝・焦沙の熒惑(イグニス・アウルム・プロバト)』にしてみようかと思いますが、どうでしょうか?
>>313
こちらも削除に賛成で。そういえば、牛頭鬼って仏教的に食べたら駄目なものが食べれなかったりします?(夏イベ執筆中)
>>351
了解でーす。あと、ポーを入れようと思ったけど1809年生まれ(リンカーンとタメなんだなこの人…)で独立戦争でも南北戦争でもない期間の人だ…これは、どこに入れれば良いでしょう?
>>354
あれ、消えちゃってますね、それ以外にも消えちゃってるのがポツポツ……ちょっと修正しときます>>353
大変な作業!
ありがとうございました。中納言さんの鯨憑きって、まだ投稿されていませんよね?
>>358
ありがとうございます!
ということで、自分の方でなかった鯖たちを追加いたしました。
そして、「残りし花も又散る花なれば」の登録ありがとうございます。同じく追加させていただきました>>365
確かに、いい感じに噛み合っている設定でしたよね。投稿楽しみにしてます。>>369
本編(アイランド編)の描写ですと
>異形という言葉ほど『これ』を的確に表す言葉は存在しないだろう。
>ヘドロのような体表から滴り落ちる粘着質な体液が、周囲を瞬時に腐敗臭で包み込む。
>「目」と呼べる位置に存在する左右で大きさの違う球体が、赤黒い光を灯して薄暗く発光する。
>「口」と呼べるほど大きく裂けた巨大な孔には、人間なら一噛みで臨死へと誘うほどの乱杭歯が生え揃う。
>大型ダンプほどの大きさを持つ、頭部だけの怪異。
>『鰐』とは名ばかりのそれが、小鳩の胸元に繋がる形で顕現した。
こんな感じのやつです。モチーフはシン・ゴジラの鎌倉さん(第四形態、1般的なゴジラに1番イメージが近い姿)ですだらっしゃぁぁい!!国士無双ぶち当ててやったぜぇぇ!!あー気持ち良かった。
>>349
食べられないってことは無いです。ただ自分から嬉々と選ぶことも無いみたいな。食に拘りが無いので同行メンバーが選んでるものと同じにするかと思います。
ただ牛丼とか食べてる時に共食いとかで弄ったら青筋立てながらゲンコツ落とすとかはあるかもです。>>325
「死よ覆え、死を覆え」
ぽっと思いついたけどなんかうまい感じにやろうとして失敗した感すげぇ!死にてえ!あ、前ssで出したキャラの設定まとめがようやくできたんで一応見てもらってもいいっすかね……
半日見ないうちにどんどんスレが進んでいってますねー、これは読み返さねば…
【CLASS】セイバー
【真名】ヘイドレグ
【性別】男
【身長・体重】210cm 185kg
【属性】混沌・悪
【天敵】魔剣の“前の所有者“
【好きなもの】諦めの悪い奴、無謀な夢
【嫌いなもの】幸の薄い女、人畜無害な男
【ステータス】筋力 A+ 耐久 A+ 敏捷 C 魔力 A 幸運 E 宝具 B
【クラス別スキル】
対魔力 C 騎乗 C
【固有スキル】
原初のルーン
北欧神話に於ける最高存在がかつて編み上げた神代の魔術基盤。
ヘイドレグは刻んだものに死を付与する「ユル(エイワズ)」を多用する他、探知や人払い、間諜など用途に応じてルーンを使い分ける。
勇猛 A+
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。また格闘ダメージを向上させる効果もある。
正当な所有者でないにも拘らず魔剣を手にし、我が物にしてみせた事から比類なき蛮勇を有していると言える。>>388
反骨の相 A+
1つの場所に留まらず、1人の主君を抱かない流浪の星。
生前王にこそなれど彼の覇道は血塗られた裏切りの道であった。仕える主の存在を許さず、親兄弟に対してさえ躊躇いなく刃を向ける。
少なくとも真っ当な主従関係は望むべくもない。
信念の加護 A+++
一つの確固たる倫理観・価値観に殉じた者が所有するスキル。
スキル「信仰の加護」と同様上位存在からの恩恵はなく、有るのは信念に根差した肉体・精神の絶対性のみである。
その高すぎる矜恃と不動の人生観は最早人格を歪める程で、己の信念をねじ曲げる第三者の意見・発言を赦さない。
【宝具】
『欲深の王への鉄槌(ティルヴィング)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:─最大捕捉:─
セイバーが保持したまま離さない剣。
それはかつて彼の祖先である王が精霊種を脅迫し、強制して造らせた神造兵器。
囚われた精霊種はその王の破滅を願い、せめてもの反抗と神造兵器に強力な呪詛を刻んだ。
手にすれば栄光を約束するが、同時に滅びを確約させてしまう魔剣ティルヴィングはかくして生み出されたのであった。
筋力・耐久を1ランク上昇に加え、戦闘時毎ターン幸運判定を行う。成功した場合そのターンの攻撃全てに「必中」を付与する。>>389
彼は正当な所有者ではなく本来は魔剣の力を引き出せない筈だが、膨大な魔力を消費する事で無理矢理真価を発揮させている。
喩えるならば「合わない鍵穴に力尽くで鍵を挿し込む様な行為」。魔剣を現界させた際の消費魔力は凡そバーサーカー2体分に相当する。
更に魔剣は「正統な適合者を招き寄せる」性質を持ち、魔力供給が途絶えヘイドレグが座に帰った後も数日間残存する。
そして魔剣に適合した者にはサーヴァントにも匹敵する戦闘力を授ける。
なお膨大な魔力を消費して「福音途絶す我欲の焔(ティルヴィング・オグドレ.イプ)」なる対軍殲滅攻撃を放つこともできるが、これは宝具ではなく魔力放出の応用。
正式な適合者は「ティルヴィング・ディズアスター」という対軍宝具を別枠で保有しており、ヘイドレグは不正利用の為使用出来ない。
『栄光無くして頽廃無し(アンガントゥール・パラドックス)』
ランク: B 種別: 対人宝具 レンジ: ─ 最大補足: 1人(自分自身)
魔剣に翻弄された一族の因果が全身にこびり付いたモノ。魔剣に身を窶したが故に染み付いた、祝福にして呪い。
ヘイドレグ固有の宝具である為、他の魔剣の適合者は所有していない。
彼等の破滅の前には、勝利や栄光が必ず在った。
逆説的に言えば彼等は「破滅は確約されるが、同時に一時的な栄光も確約される」と解釈出来る。
「召喚後3度の戦闘には必ず勝利する」という、因果律を固定化させる概念宝具。
令呪による自害はこの宝具の有効範囲には含まれず、あくまで本人が戦闘行為と認識した場合に限られる。
因みに魔力供給による概念の再装填は可能だが、それには天文学的な魔力を必要とする。
具体的には「龍脈一つを使い潰す程度」。>>390
【Weapon】
魔剣・ティルヴィング
保有するだけで栄光と破滅をもたらす呪いの剣。
宝具そのものがB++相当の魅了スキルを有しており、ヘイドレグが座に帰った後も新たなる適合者を求めて居座り続ける。
またティルヴィングに適合した人間は常時酷い幻聴に襲われるという。
【解説】
大神の被造物『戦乙女(ワルキューレ)』にして正統なる魔剣の所有者ヘルヴォルの二番目の息子。
元々王族であったが気性の荒さから治世に不向きと看做されるどころか、その凶暴性を憂いた先代王から国外追放を言い渡された。
そして兄弟共々国を出る際に母ヘルヴォルから魔剣を託されたが、魔剣を独占したいが為に実の兄を躊躇なく殺したという。
その後はレイドゴートランドの王ハラルドに一時的に仕えるも早々に裏切って王位を簒奪。
フン族との戦いを経てなお常勝し、純粋な力で国を治めた。>>391
またオーディンとの知恵比べの逸話も有名である。
ある日、ヘイドレグの悪虐非道ぶりに業を煮やしたオーディンが1人の男に扮して魔剣を賭けた問答を持ちかける。
ところがヘイドレグはオーディンの予想を大いに上回る博識を有していた。
中々終わりの見えない問答に痺れを切らしたオーディンは神々の世界についての問答を始めてしまい─────正体を見破られて魔剣で両断されてしまう、という内容である。
誰よりも傲慢で人格破綻者でありながらも、それに見合うだけの強靭さを持ち合わせた王。
その最後は捕虜の凶刃によるものとされている。
自らを呪いに打ち克った”呪克王“と称して憚らない、傲岸不遜な男。
女を欲し、名誉を欲し、あらゆる力を手中に収めないと気が済まない。
そのくせ一度手に入れたモノは途端に関心が失せ、また次の宝を追い求めようとする強欲の権化。
基本的に自分を人間の極地と捉えているため他人と馴れ合う価値観を持たず、裏切りや叛逆に一切の躊躇がない。
聖杯戦争特有の主従関係の制約は無意味であり、利用価値を示し続けるか彼個人の琴線に触れる何かがないと殺される運命は避けられない。>>392
聖杯にかける願望は「もう一度チャンスが欲しい」というもの。
結局のところ彼は魔剣を完全に制御出来ていたとは言い難く、最終的に魔剣の呪いによって不慮の死を遂げてしまった。
「手に入らなかった」という事実は彼にとって許し難い汚点に他ならない。
己の強さと可能性を誰よりも純粋に信じる男は、次こそは適合者になってみせると────彼方の星に手を伸ばす様に、追い求めるのだ。
【台詞】
「────サーヴァント、セイバー。業腹だが召還に応じてやった。
お前が、不遜にも、他ならぬこの俺を喚び出した“マスター“とかいう奴か?」
「掲げる願いは荒唐無稽であればある程好い。誰もが“出来る訳ねぇ“と虚仮にする夢ほど叶えた時のインパクトはデカいもんだ。
……そういう時の連中の吠え面ほど面白ぇものはねえ、何度見ても飽きない最高の肴だ」
「届かないからこそ追い求める、何ら恥じる事のねぇ至極真っ当な欲求よ。
それを誤魔化して、目を逸らすから瞳が曇るんだ。
欲したなら、素直に焦がれろ。さもなくば自分が何者かさえ見失うぞ?」>>385
秤が落ちきってるかのような男って評価が個人的に好き。単に頑固とか意思が硬いとかじゃなくて本来は天秤のように判断するものがそうと定まってる、みたいな。
宝具名は自信がありませんが『屍覆う血濡れの王道』とか『仄白む栄光の礎』とかどうでしょうか?
>>394
欲望に忠実で真っ直ぐな男、大好き!!
(数々の「魔力消費バカ高いよ」アピールを見て)ここでミソラちゃんをマスターに据えるじゃろ?
>>396
地下に行くほど幻想種とか他陣営以外の敵も出てくるならやっぱりマスターの事も守れる&守ってる間チート防御が和らぐパラス・アテナにしたいなーって思いが強まりますね。他にランサー希望の方が居なければその方向でいきたいです。>>384
CとD合わせましょう
中身までぐちゃぐちゃ!決めました、トラヤヌス帝の固有結界は『螺旋に連なる久遠の白死』という名前にします。
ガイさん、ありがとうございました!皆さんもご協力ありがとうございました!>>413
わーい!
こちらこそ、採用ありがとうございます!今人がいるんならSS書けたんで投下したいです
青くなったので投下させていただきます。
ドイツの奥地、ルーイヒブルクは、その名の通りよく言えば閑静な、悪く言えば辺鄙な田園都市だ。交通の便は中央部であるためお世辞にも良いとは言えず、けれども旧市街的な街並みと深い自然の調和から周辺の人々からは「人酔いせず連休を満喫できる景勝地」というように見られており、実際連休になると中心部はにわかに活気を持つ。
そんなルーイヒブルクの東部には山と、それを取り巻く広い森林があり、そこに足を踏み入れた住民はほとんどいない。何故なら、その土地一体が魔術家「グレーヴェンマハ家」の所有物であるから。小さな城とも見えるような立派な古びた屋敷も山の中腹にすっぽりと隠れてしまっているために、そもそもあの土地に人が住んでいるということを知らぬ者も少なからずいるだろう。
普段ならば、屋敷やその周辺には颯声さえ響くほどの静寂が満ちている。だが今日は違う。玉を転がすような、繊細で朗らかな少女と少年の声が玄関口を彩っていた。
「それじゃあ、行ってくるよ」
「えぇ、行ってらっしゃい。何かあったらすぐに帰ってきてね?無理しては駄目よ?」
「わかってるよ。グランデも、速く来てね!」
「もちろんよ、デイヴィくん!」
笑い声がきゃらるらと時々飛び交っていた微笑ましき会話は今しも終わり、少女が亜麻色の豊潤な髪を揺らし水兵服を纏った一回りほど小さな少年を見送った。少年の方も、笑って少女の居る屋敷の方向を何度か振り返りながら山道を降っていく。
「さて、と」
少年の姿が見えなくなったのを、少女は────グランデリニア・グレーヴェンマハは門まで出て確認し、ふわとロングスカートを膨らませ、意気揚々と軽い足取りで屋敷に戻る。大人っぽい、落ち着いた容姿に似合わぬ稚ない笑みを顔に載せているのには訳がある。>>417
聖杯戦争、と呼ばれる争い。勝てば万物の願いを叶えるという願望器「聖杯」を巡っての競争であるが、最近は聖杯目当てではなく「聖杯戦争という魔術師たちの争いごとを勝ち抜いた」という箔を求めて参戦を希望する魔術師たちが増え、小規模であっても魔術師たちはそれに血眼になって身を投じるようになった。魔術師たちのささやかな見栄が、世界を「聖杯戦争ブーム」に巻き込むようになったのだ。
グレーヴェンマハ家の現当主、グランデリニアの叔父であるミヒャエル・グレーヴェンマハもそのブームに乗じてグレーヴェンマハの家名を上げようと、近く行われるとされるバンベルク近郊の聖杯戦争に参戦するためにそちらに向かっている。親しいわけでもない叔父が今どんな具合なのか、グランデリニアが推しはかる術はない。
────一つ確かなことは、「ライダーのサーヴァントを喚ぶことは不可能となっている」ことのみ。だが、恐らく聖杯戦争に参加している魔術師たちからすれば大変肝要なことであろう。年端もいかぬ少女を、聖杯が選んだというのは。
初めは、ほんの些細な好奇心と悪戯心だった。叔父の真似をして、もし本当に「英霊」を喚べたら、あわよくば自分を理解してくれる英霊が喚べたなら、などと現実逃避ぎみなことを思って、英霊召喚の儀式を行った。果たしてそれは成功し、サーヴァント、ライダー。デイヴィ・ジョーンズが馳せ参じたのだ。
戸惑いと不信と恐怖とが、一緒くたに席巻していた────が、それもすぐ失せた。彼は、デイヴィ・ジョーンズは、グランデを、グランデの世界を受け入れたのだ。皆が気持ち悪いと、怖いと、止してくれと目を背けるグランデの世界を、あどけない見た目でありながら怯えることもなく、どころか笑って。「綺麗だね」と、目を細めて。
それからのグランデとデイヴィくんは意気投合。出会って二日ほどしか経っていないというのに懇ろな、肝胆相照らすと表現してしかるべき仲になっていた。>>418
グランデとしては、自分もバンベルクに向かって、聖杯戦争に参加すべきなのではとも思う。だが向かえば叔父がいる。叔父と出会えば、きっと叱られる。普段のそれよりも、きっと、もっと強く。それに比べ、屋敷の中にいれば安全だ。グランデを叱る者はいない。デイヴィくんはグランデが絵を描くのを楽しそうに眺めていてくれて、サティの曲を共に聴いてくれる。嗚呼、友達とはこういうものなのだ、こんな快いものなのだと噛みしめては、叔父の居るバンベルクに行こうという気持ちが徹底的に削がれる。
が、それでも。グランデはバンベルクの聖杯戦争に参加しようと思う。グランデの夢を、デイヴィくんの願いを実現するために。それが今ではないだけで、もう二日すれば出立しようと決心している。故にこそ、この時を吟味しようと多種多様な試みをなしているのだ。
今日は、デイヴィくんと麓の湖でピクニックだ。だが只のピクニックではない。何と!「グランデのお菓子付きピクニック」である。
グランデはお菓子を作ったことがない。というか厨房に立ったことがない。それでも、友達のためなら、デイヴィくんのためなら何でもできる。そんな気がして、折角ならサプライズにしようと思い、わざとデイヴィくんを先に行かせた。
小間使いたちには厨房に立ち入らないようにと堅く断っておいた。クローゼットの中から、買っただけで肥やしになっていたエプロンを出した。料理番たちから厨房の勝手を聞いた。屋敷の書庫の本をひっくり返し、お手軽で、それでも見栄えの良いお菓子のレシピを探した。準備は万端だ。
「……よし!」
厨房に立ち、調理器具たちの前で頬を叩いて力を入れる。デイヴィくんの笑顔を思い浮かべて、自分の心を奮いだたせる。
レシピを見る。まずは、ホットケーキミックス100g、溶き卵30g、サラダオイル25g、それに砂糖20gをボウルに入れてよく混ぜる────の文を読んだところで、首をこてんと傾げる。
「お砂糖、こんなに少なくて良いのかしら?」>>397
何気に悪役のセイバーって貴重だよなぁって思って、そこを突き詰めてみました。悪役だけじゃなく善玉としても使おうと思えば使えますぜ…
>>398
魔力消費的に最適解はルーンと素手で戦ってもらう事でしょうけど、無理でしょうなあ…
剣とルーンで戦闘しようものなら瞬でマスターが干からびちゃう…どないすればいいんでしょう。
>>399
ミソラさんはヘイドレグマスター検定合格できる数少ないマスターの一人でしょうね!
因みに刻葉ちゃんは不合格、詩譚は合格できるけどコンマ一秒さえ戦闘運用不可となっております。
>>406
回りくどいですけど実質狂化スキルですよねコレ…
>>411
課金して念願の星5を手に入れたは良いものの最終再臨させずに置きっぱなしになってるってコト。
皆さん心当たりはありませんか?
本当にありませんか?
それの究極です、引くことに価値を見出してるタイプですよヤツぁ>>419
デイヴィくんの過去は、彼の口から実際に聞いた事がある。ある時に、海に投げ出されて、海中で独りぼっちで死.んでいった少年。暗くて、寒くて、痛くて、怖くて、何より水(くうき)が辛かった。それから、甘いものなんて食べてなかった。デイヴィくんの、それを語るときの表情は少年が決してして良いものではなく、グランデを厨房へ立たせるきっかけとなった。
そんな少年へのサプライズに、お砂糖は20gなどで足りるだろうか。久しぶりの地上、初めてのお菓子。それが、この程度の甘さで本当に良いのだろうか。
「良いわけないわ。デイヴィくんには、もっと甘くて美味しいものを作ってあげなきゃ!」
レシピを畳み、厨房の調味料コーナーから砂糖を取り出し、他の材料が見えなくなるくらいボウルに入れた。
◇
「────そういえば、香りづけはないのかしら」
材料を混ぜる手を止め、首をまたこてんと傾ぐ。
グランデが今まで食べてきたお菓子の中には、口に入れる前から優しく奥ゆかしい香りを持つお菓子がたくさんあった。デイヴィくんにも、ぜひそれをご馳走したい。なのに、レシピには香りづけの材料が書かれていない。
しかし、グランデは焦らない。お菓子の香りは覚えている。どれもみずみずしい花の香りだった。なら、花を生地に練りこめば同じような香りがするようになるはずだ。
急いで中庭に出て、色とりどりに綻ぶ花々を見回す。その中から数輪、白く小さな花実をつけている鈴蘭を摘み、茎の部分を外して生地の中に練りこむ。厨房全体に、ふんわり柔らかな甘い香りが広がった。>>422
◇とある小間使い
「おい……これ、何だ」
「知らね。グランデ嬢の作った……クッキー…?」
「………………これが?」
午後16時。二日ぶりに静けさが戻った屋敷内。何かつまめるものはと小腹を空かして厨房を訪れてみれば、眼前には仲間と、真白い皿に盛られた真黒い「ナニカ」があった。仲間に曰くお嬢様の手製のクッキーらしい…が、どう見ても海底の苔むした岩礁にしか思えない。苦いような、甘ったるいようなにおいが充満しているが、恐らく出所はクッキー(推定)だろう。
「…グランデ嬢、こんな料理下手だったのか…」
「それは俺が驚いてる…芸術と調理は別個なんだな…」
「…………おい、お前食べてみろよ」
「やだよ、お前が食えよ」
「何でだよ」
仲間との、いつもの擦り付け合いが始まった。両者好奇心はあるもあれを食べれば己の命が危ないと直感的に感じているため、必然的に相手を生贄として出させようとしている。
そうこうしていると、とたた、と音を立てて、一匹の斑模様の猫が二人の間に割って入りクッキー(推定)の一枚を奪取。開かれた扉から出て中庭でクッキーをがっついた。
────が。
猫はクッキーを喉に入れ数秒後、何かを押し殺.すようにのたうち回り、しきりに躰をタイルに押し付け、その更に数秒後にはげぇげぇと毛玉や胃液と共に何かを出そうと嘔吐き、そうしてクッキーに口をつけてものの6秒後にはばったりと倒れ、数度痙攣したのち動かなくなった。駆け寄って覗き見ると、猫は泡を口から出し、鼻水を垂らして苦悶の表情のまま死.んでいた。
仲間と顔を合わせた。この斑模様の猫はこの山に棲む野良猫で、素行の悪さ、盗み癖、そして、腐った魚であろうとぺろりと平らげ平然としているほどの雑食性で屋敷内でも有名だった。その猫が、ここまで苦しんで、反.吐をぶちまけ、死.んだ。これが、もし自分の口の中に入っていたら────考えるだけで寒気がした。>>423
「……なぁ」
「…なんだよ」
「グランデ嬢、さ。これ、最近来た「友達」に渡すんだー…って、言ってたんだよ…」
「……………それ、マズくね?」
マズい。お嬢様が最近、ご主人がいなくなって少しした時に連れて来た少年。明らかに年が離れているように見えて初め訝しんで、それでも本当に仲良さそうに、とても賑やかに接していたのを見て微笑ましさと安らぎを自分たちに与えてくれた、「デイヴィ」という名の少年。今日は二人で湖にピクニックに行くと話していた。つまり、そういうことか。
容易に顛末が想像できた。自分のクッキーを「ちょっと失敗した」と思いながらも、まだましなものを持っていくお嬢様。喜んで受け取り、口にする少年。ほんの数秒のうちに、猫と同じような目に遭う少年。戸惑うお嬢様。
ありありと予想がつく悲劇に二人が茫然としていると、玄関口から足音がした。それによって意識が戻る。不安と恐怖心を押し込み、大慌てで二人して玄関に向かう。事態は急を要する。すぐにでも処置をしなければ。そんな思いが巡回する二人の小間使いを、玄関で待ち受けていたのは、
「それで……あら?どうしたの、そんな大慌てで…」
「だいじょうぶ?お兄さんたち、急いでるの?」
────なんの異常もなく話に花を咲かせていたお嬢様と少年の姿だった。>>424
「え、あ、あっと……その、お嬢様、ご無事だったのですか…?」
「?えぇ。私は何もないわよ?」
「君も…その、大丈夫かい?気分とか、どこか悪くない?気持ち悪くない?」
「全然!ピクニック、とっても楽しかったよ!グランデがね、クッキー作ってきてくれたんだぁ。とっても美味しかったの!」
「ほんとう?デイヴィくんにそう言ってもらえると嬉しいわ」
「ほんとうだよ!これからも食べたいくらい!」
二人の心配をよそに、お嬢様と少年は笑い合って、のろけ合っている。少年の表情には、あの劇物を心底から美味しいと頬張ったのが解る。あの、劇物を。
「あ、あとね、お兄さんたち」
「な、なんでしょう…」
「良ければボクのこと、デイヴィって呼んでほしいな。ボク、お兄さんたちとも友達になりたいんだ」
「も、もちろん…な?」
「良いです、とも…」
「やったぁ!嬉しいなぁ」
唖然とするほかない哀れな小間使いたちに、少年は優し気に、ほくほくとした屈託のない笑顔を見せている。深海を覗いているような黒い右目と、×のマークが入った赤い左目とが、二人の顔を見つめている。
純粋さと、朗らかさと、喜色から垣間見える、底知れなさ、違和感、狂気的な何かといったものとに、今まで感じたこともないほどの恐怖を覚える。身が竦む。只、笑われただけなのに。>>404
>>405
了解!トランザム!
「蓮見静香です。以後お見知り置きを」
【氏名】蓮見静香/Shizuka Hasumi
【性別】女性
【年齢】17歳
【出身】日本・宮城県
【身長・体重】161cm・49kg
【肌色】白【髪色】黒【瞳色】青
【スリーサイズ】83(D)-52-87
【外見・容姿】艶のある黒髪をハーフアップにした楚々とした雰囲気を纏う少女。青の色無地に緋色の羽織を身につけている。
【令呪の位置】右手の甲。モチーフは髑髏と心臓
【属性】中立・中庸
【魔術系統】血液を媒介とした感染及び類感呪術、ガンド
【魔術属性】水 【魔術回路】質:C 量:B 編成:正常(呪術に対する偏りあり)
【起源】譲渡
【所属】地方のある高校/スノーフィールドのとある学校(第1回聖杯大会時空)
【契約サーヴァント】アーチャー/ツタンカーメン>>428
【魔術・特殊技能・特性など】
血液を媒介とした呪術使い。
Extraで語られている「肉体を作り替え物理現象を起こすもの」ではなく、「肉体を媒介として対象に魔術的な干渉を行うもの」という原始的なもの。
肉体の不良、神経系の変動、魔術回路の出力低下と妨害工作に特化した魔術の使い手。
姉に護身用として北欧の呪術・ガンドを教わっており、出力に特化した彼女の魔術回路も相まってその一撃は呪術を越え物理的な衝撃を生み出す。
「蠱中開帳、干き萎み病み枯らせ――」
魔力で象った羽虫の使い魔を具現化する。静香自身と視聴覚をリンクしており、少なくとも500匹を同時に具現することが可能。
「―――布留部」
自身の外傷を無機物に移し替える呪術。
「天地玄妙神辺変通力離――」
自身の傷を対象と共有する呪術。身体と身体が密着するほどの至近距離でしか使えない。サーヴァントの攻撃であれば、自傷という形でサーヴァントにもダメージを通すことも可能。
【礼装・装備など】
自身の毛髪を巻きつけ礼装としたナイフ「化血刀」を所持。
これを用いて自身につけた傷をそのまま相手に「譲渡」する決着術式を保有する。>>430
【人物像】
楚々とした外見通り物静かで穏やかな性格……なように見えて実際は人付き合いが苦手かつ良好な人間関係を作るのも面倒くさいという物臭な人種。
ただし起源である「譲渡」を無自覚に発動しているため自販機の前で財布を探すクラスメイトに100円を貸したり、教科書を借りに来た隣のクラスメイトに貸したりということが多々ある。
そのためか「会話はしたことないけど物は気前よく貸してくれるいい人」という認識が知らずのうちにされていたりする。
本人はこの起源を嫌っている。日常生活に置いても間が悪いことが多い、が。スノーフィールドの聖杯戦争では土壇場で静香とツタンカーメンのために働いた。
芯が強くやや直情傾向ぎみ。普段はともかくプライベートでは感情が強く出やすい性質。
戦場においても、肉体面はともかく精神面ではサーヴァントにすら屈しない、どころか不意をついて一撃を食らわせる強靭さを持つ。ついたあだ名は『鉄の女』
恋愛面でも極めて一途。契約サーヴァントのツタンカーメンを心から愛しており、道半ばにして敗れたことに対して強い自責の念を抱いていた。
イメージカラー:留紺
特技:水の味比べ、料理
好きなもの:二度寝、読書
苦手なもの:人付き合い
天敵:アンケセナーメン(ツタンカーメンの妻)
願い:無し>>432
【来歴】
明治初期から続く魔術師の大家、蓮見家の次女。実家は東北地方にあり、遠坂家や蒼崎家と同じく土地の管理者を営んでいる。
16歳までは1歳上の姉と共にどちらが跡取りになるかを競っていたが、姉が17歳になったその日になった日に跡取りとなることに決まる。
妹は複数ある所有地の管理者となることになり、今はその修行のため実家から遠く離れた土地で修行の日々を送る……好きなものが二度寝なあたりはかどってはいない模様。
現在は実家を離れて1人暮らし中。地元の図書館で民間呪術を調べたり、寝坊して午後から学校に出たりと悠々自適な生活を満喫している。
スノーフィールドでは聖杯戦争が今まさに行われているとは知らず、戦っていたサーヴァントを目撃して追いかけられ、追い詰められた際に発現した令呪でサーヴァント・アーチャーを召喚する。
一人称:私
二人称:貴方、〇〇氏(例:ルーカス氏)
三人称:貴方達
【セリフ】
「勝ちましょう。アーチャー。私のサーヴァント。私はこの聖杯戦争を潰します……私はきっと、そのためにあなたを呼んだんだわ」
「……私は、悩んでたの。さっきは世界平和と言ったけど、もう一つだけ候補があってね?
でも気づいたの。その願いは、貴方の力があれば叶えられるのよ」
「お願いよ、アーチャー。
私を、抱いて欲しい―――」>>433
「貴方に出会えてよかった。貴方と戦えてよかった。私は不出来で、みっともなくて情けないマスターだったけど、貴方への想いは誰にも負けてないつもり。
―――そこだけは、誰にも譲らない」
「―――アーチャー。貴方を、愛しています」
【参戦理由】
聖杯戦争自体に憧れている節がある。そのため、エンターテインメント化した聖杯大会を嫌っている。
事と事情次第では大会自体を潰しにかかるだろう。
【サーヴァントへの態度】
ツタンカーメンとの仲は非常に良好。共に相思相愛であり聖杯戦争中に結ばれた。
ツタンカーメンの方も座に戻っても覚えているほどの筋金入りぶり。
【役どころ・コンセプトなど】
女主人公。和風伝奇もののヒロイン。刀が似合う黒髪ロングの美女。
【備考】
平行世界においては蓮見古書堂と呼ばれる本屋兼魔術世界の何でも屋を経営している。
戦場の伝説、モンスターパニックな幼女、元人類最後のマスター、アルティメット露出狂、ろくでなしヒーロー、雷属性のシスコンと癖が強すぎるメンバーに振り回される苦労人。
ちなみにこの世界線でもツタンカーメンと結ばれている。ごめん、他になんか貼りたい人がいなくなるまで待とう待とうって考えてずっと待機してたんだけどいい加減寝落ちするかもしれないから貼りますね
多分2レスぐらいで終わるから>>439
【解説(人物】
泡沫出版社で、あんまり売れてない怪しい雑誌の下っ端ライターをしている青年。
学生時代は小説家を目指しながら主に古典や民俗学について学んでいたのだが、真面目に将来のことを考えるにあたり「研究職や作家のような稼げない仕事に就くと、最終的に育ててくれた施設の人に頼ることになってしまうかもしれない。とりあえずはどこかの会社に就職することから始めよう」と妥協した結果現在のような状態に至った。……と、本人は自分に言い聞かせているが、真面目に賞に応募したりした結果自分の才能があんまりない方だと気づいて挫折したのもあるかもしれない。
赤ん坊時代、原因不明の火災により当時住んでいた家が全焼。その結果両親が「子供を養育していく余裕がなくなった」ことから、以降は児童養護施設で育てられた。
………と、いうのは表向きの経歴。彼の正体は、生まれつき発火能力を持った超能力者である。
当時、家が全焼するほどの被害が出たにも関わらず「ちょうど火元に当たる位置にいたはずの赤子には火傷一つなく、部屋に火元になるようなものは一切存在しない。両親の喫煙歴なども皆無」という不自然な状態を事件性と見た警察が捜査に介入。調査の結果判明した上記の事実と、こちらはしっかり傷を負っていた親が不気味がって引き取りを拒否したことで、警視庁公安部特異事件対策係の伝手経由でシーズン・ファミリーホーム預かりとなった。
当初はちょっとしたイラつき程度の感情の昂りで訳もわからず小火を起こしてしまう有様だったが、周囲の人間の根気強い対応と教育によって現在はその能力をほぼ完璧に制御下に置いている。
なお、古典や民俗学についての知識に興味を持ったのは「おもちゃを始めあらゆる可燃物から引き離しておく(癇癪程度で発火するため)」という処置を受けていた幼少時代に数少ない「燃える対象が自分の体であったとしても対処できる人員」がとった方法が「口伝の物語と手遊びだけでなんとか満足してもらう」という方法であったためである。>>440
乳幼児の時点で家一軒全焼させられる火力があることからわかるように、その能力が持つ実際のポテンシャルはかなり高い。が、本人は普通の人間として生きていくつもりのため高火力を制御する練習などは全くしていない。なので、現状できるのは「興奮しても周りを燃やさない」ことと「ジッポのライターと同じぐらいの火を出す」ことのみである。魔術・神秘関係の知識も同様に「能力制御に必要な事以外は一切立ち入らないし詮索もしない」という事を徹底したため、その生い立ちの割には「一般人よりちょっとマシ」程度。
……うん。まぁ前SSに出した人の設定をまとめてwikiに置いとくためのもんだから若干簡素な気がするのは申し訳ない。【注意】
23時45分くらいに『わにさん』あげます。ぎょろ目・ぶつぶつ・クリーチャー要素有りちょっと気になったんだけど、WIKIにある「触媒一覧」って加筆・編集していいのかな?
>>371
わかる、ぐれお書いてるのに「ぐだぐだ後継者戦争 ファイナルディアドコイ1286」とか浮かんでしまって……>>371
アイデア・ガイザー>名前
ちなみにガイザーは英語で「間欠泉」ぐだ「フーシェさんはもし敵の方が強そうだったら俺達を裏切るの?」
フーシェ「強さでは寝返りませんよ。強さだけで大局は変わりませんので。いくら巨大でも穴が空いた船には乗らないでしょう?」
ぐだ「じゃあもし裏切るとしたらどういう状況?」
フーシェ「簡単です。貴方が諦めた時です」
紹介ssでちょっと余計だから削ったところ。>>447
ありがとう。
それでは召喚シーンを書いた、クリスティとビートルの分を書かせてもらう(ホレスの分は正親中納言さんに許可を貰ってから)。ゴジラ、ゴジラ、ゴジラにキングギドラ♪
というわけで予告通り投稿させていただいても大丈夫でしょうか?触媒一覧の方に、ビートルとクリスティの分を追加しました。
他の分は召喚シーンを書いてからにしよう。>>446
ヘイドレグ的には「面白い奴だ、殺.すのは最後にしてやろう」状態ですかね、そっからは絆レベルによってルート分岐する形で。
親密度が一定基準を下回ってた場合下の画像になりますね。>>464
そう!表面!デビルマンのジンメン的な絵面で吸収されるやつ!>>468
違うんですよ!ずぶっと飲み込まれるやつですよ!手とか足とか突き出てる感じの!「流石に、腹が減って来たな……」
ふと、そう呟いた。
世界各国の地獄を模したテーマパーク、遊びの範疇を逸脱したかのようなアトラクションという名の関門の数々……その恐らく半分位を攻略した所で時刻は13:00。
何時もはこういう発言を窘めるセンパイも何も言わない位、俺達は空腹だった。
「いや、地獄を模してるとはいえ、食事処位は有るぞ。」
そう言ったのは案内役を担う牛頭鬼。
冥界の食物を口にしたら……なんて神話はあるけど、此処はあくまでテーマパークという事らしい。
という訳で、特に反対意見も無かったので俺達はそこに向かった。「湖だー」「船だー」「大きいー」
其処にあったのは、湖に浮かぶ船。
タラップから渡れるようになってる甲板は、その全体がテラス席になっていて……いや、そもそも……。
「というか、センパイ。あれって……」
「ナグルファル……だな。それに……」
「うげっ!?……私、ダイエット中だから、後でね!」
あっ、ロカセナが逃げた。
突然だったからあっという間に視界から消え……変化まで使われたらしく完全に見失った。「あいつめ、止める間も……」
「……あー、まあ、店から出てくる頃には戻ってくるだろ」
呆れるセンパイに宥める牛頭鬼。
「ええと、子供達が待ちきれないみたいなので……行ってみましょう」
そして、ヴォワザンはお腹を空かせた子供達に囲まれていて……もう、次の行動は決まっていた。
「いらっしゃいませ……あっ、マスターちゃん達。遅めの昼食?ならお好きな席にどーぞ」
船上に居たのは数名の客とウェイトレス姿の冥府神ヘル、そして……。「……待ってた……」
「やり過ぎなアトラクションばかりでしたけど、此処まで無事にこれたみたいで良かったです。歓迎しますね」
甲板に併設されたキッチン……いや、宝具の神殿を断片的に展開したキッチンらしきものの中に、炎の巨人王婦妻がいた。
「ああ、ありがとう……けど、なんでキッチンが神殿に……?」
「……厨房だけ……ムスペルヘイム……」
「冥界の食物を口にすると……なんて神話(テスクチャ)も多いですけど、冥界の食物じゃなければ問題ありませんよね。という訳で、当店の料理は全てムスペルヘイム産という概念を付与してます」
ああ、どうりでカルデアキッチン組じゃない二人がコックな訳だ。
牛頭鬼も何も言わないし、問題は無さそうだ……という訳で、俺達は空いてる席に着いた。「さてさて、ご注文をどーぞ」
メニューは洋食中心……というか、喫茶店のランチメニューっぽいな。
「ハンバーグ」「ハンバーグだ」「ハンバーグが良い」
「その……という訳でハンバーグ五つと、日替わりランチを」
「そうだな……ビーフストロガノフと、センパイは?」
「ナポリタンのスープ・サラダセットで」
「俺はトマトとレタスのサンドイッチとかいうので」
「かしこまりましたー」
注文を受けて去っていくヘル。
ちなみに、日替わりランチは豚バラと林檎のソテーと、付け合わせにトマトとニシンの卵焼きで……本日のスープ・サラダは、スープ餃子とシーザーサラダだとか。
ふと、厨房を見ると……スゴい、アイコンタクトだけであれだけの注文を手際良く……なにより調理してる二人が幸せそうだ。
特に、スルトの口元が緩んでるのは中々無いし……そんな厨房に、大碓皇子が近付いてきた。「君かわうぃ~ね。どう、良かったらこの後デートでも……」
シンモラをナンパしてる。
さっきまで微笑んでた彼女の眼差しが急速に冷え込んで……。
「おっと、淹れたての梅昆布茶が滑った」
「いや、百合に挟まろうとする男なんざ、鉛弾で十分だ」
あっさり倒された。
やったのはガヘリスとバルバロッサ……厨房がよく見えるテーブルに居た二人だ。
「あら、ありがとうございます」
「礼など良い、素晴らしいものを……いや、何でも」
「そういや、昼飯忘れてたし、ビフテキ一つ」
「それもそうだな。パエリアを」フードコートに居て昼飯忘れてたとは……まあ良いか。
といった所で、今度は店内が暗闇に覆われた。
うっすらと周囲が見渡せる程度の暗さ。
そして、湖上から現れた蠢く影達。
蛸や烏賊の触手のようなそれらはジワジワと店内へと迫り来る。
「あー、まあ、此処は俺に任せてくれ」
そういうと、牛頭鬼は金棒を置いて触手達へと歩き出す。
そして、パンチ10発からの右フック、正拳突き、三日月蹴り、逆回し蹴り、そして踵落とし。
恐怖を煽るかのようにゆっくりと襲い来る触手達を素手だけで迎撃していく。
ジャブからの浴びせ蹴り、回し蹴りを二発、次々と湖上へと叩き返される触手達。
「これで終わりだ」
最後の一本に五連撃が叩き込まれ、触手が湖に沈むと同時に暗闇が晴れた。
「痛た……幾ら再生するからって、加減してくれても良いじゃない」
触手が沈んだ辺りに居たのは、スキュレーだった。「いや、これでも加減はしたぞ。お前が怪物にならないよう努力してるのは知ってるし」
「お疲れ様。注文してたクラブハウスサンド四つ、はいどうぞ」
「まあ良いわ。次も頼むわよ」
なんだこりゃ?
触手を操ってた筈のスキュレーには敵意無いし、スルトもシンモラも平然としてるし、ヘルに至ってはスキュレーに料理運んでるし。
「……どういう状況?」
「当店のショータイム、お楽しみ頂けました?」
「……少しは……ホラー……」
どうやら、そういう事らしい。
テーマパークでたまにある店内ショーが開催されるタイプのレストラン……それを参考にしたのがコレだとか。
ちなみに、暗闇はシンモラがルーンで起こしてて、店員には普段通り見えるようになっているらしい。「さて、出来上がったのから順番に持って来るねー」
その後は、特に何事もなかった。
大分練習したのだろう、スルトとシンモラの料理は、カルデアキッチン組のものと遜色ない位に美味しく、気力も充実。
店の外でロカセナと合流し、俺達は次の関門へと向かった。【元ネタ】■■■■
【CLASS】フォーリナー
【真名】■■[■■■]
【異名・別名・表記揺れ】■■■■
【性別】女性
【身長・体重】159cm・42kg
【肌色】橙 【髪色】黒 【瞳色】?
【スリーサイズ】70/56/72
【外見・容姿】黒髪のポニーテールで糸目な女性。側頭部の編み込みと泣き黒子がチャームポイント。
【地域】■■
【年代】■■時代
【属性】秩序・善
【天地人属性】星
【その他属性】人型、人類の脅威、今を生きる人類
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:EX 幸運:EX 宝具:EX
【クラス別スキル】
領域外の生命EX
外なる宇宙、虚空からの降臨者。邪神に魅入られ、権能のほんの一部を身に宿して揮うもの。
神性B
外宇宙に潜む高次生命の“■■”となり、強い神性を帯びる。 この世界を破壊しかねない途方も無い驚異。その代償は“強過ぎる諦観”。>>487
【固有スキル】
絶対音感A
皆が「良い」と言う鐘の音を一人だけ「良くない」と聞き分けた■■の絶対音感に由来するスキル。相手の声から心情を察することが出来る。
盲目A
目が見えないというデメリットスキル。しかし■■は前述のスキルと組み合わせることで周囲の状況を正確に読み取ることが出来る。ただし音を発しない物などは感知出来ない。
全知A-
■■の奏でる音を気に入った邪神がその権能の一部を与えたもの。■■■■にして■■■■の神が与えた『この世全ての知識』。
しかしその情報量があまりにも膨大過ぎるため必要な情報を検索するのに時間がかかり必要な時に間に合わないことが多い。曰く「広大な書庫から一冊の本の中のほんの一節を探し当てるようなもの」らしい。
本来は『この世全ての知識[■■■■■]』という宝具になる筈が■■が使いこなせない為スキルに収まっている。
【宝具】
『■■■■・■■■■[■■■■■■■・■■■■■■]』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1〜30 最大捕捉:100人
■■が■を弾くと風雨を呼び鳥が集まったという逸話の再現。演奏に併せて様々な現象を引き起こす。
その実態は聴いた者の聴覚に訴えかけ実際にそのような現象が起きたと錯覚させる集団幻覚。その錯覚は実際に肉体にも影響を与え雨に打たれれば身体は濡れ、鳥に啄まれれば肉が欠ける。
『覚醒、■■降臨』
ランク:EX 種別:対界宝具→対軍宝具 レンジ:100 最大捕捉:1000人
本来は彼女が以前仕えていたという“■■”を讃える曲を奏で“■■”の身体の一部をこの世界に召喚する対界宝具。しかし召喚される“■■”の力は師曠の認識に縛られ落とされた一部が急激に膨張する事で発生する破壊に限定される。
要するに■■がなにかを演奏したと思ったら小さな肉塊が戦場に落ちてきて爆発するというもの。しかし逆説的に■■の認識が神に寄ってしまえばそれは異界の■■を降臨させる事に他ならない危険な宝具でもある。>>485
ローマ皇帝を作りました!感想とかいただけると嬉しいです。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/マルクス・ウルピウス・ネルウァ・トラヤヌス・アウグストゥス猫さんはこのサーヴァントを考える際に相談したのでお口チャックでお願いしますー。
>>493
ゴハッ────(死亡)『私は真名隠しで隠しきれてなかったアフォです』(プラカード持ち)
ぐふぅ…せ、正解発表ー……【元ネタ】蒙求和歌
【CLASS】フォーリナー
【真名】師曠[しこう]
【異名・別名・表記揺れ】師曠子野
【性別】女性
【身長・体重】159cm・42kg
【肌色】橙 【髪色】黒 【瞳色】?
【スリーサイズ】70/56/72
【外見・容姿】黒髪のポニーテールで糸目な女性。側頭部の編み込みと泣き黒子がチャームポイント。
【地域】中国
【年代】春秋時代
【属性】秩序・善
【天地人属性】星
【その他属性】人型、人類の脅威、今を生きる人類
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:EX 幸運:EX 宝具:EX
【クラス別スキル】
領域外の生命EX
外なる宇宙、虚空からの降臨者。邪神に魅入られ、権能のほんの一部を身に宿して揮うもの。
神性B
外宇宙に潜む高次生命の“楽士”となり、強い神性を帯びる。 この世界を破壊しかねない途方も無い驚異。その代償は“強過ぎる諦観”。えっと……完全に出題側のミスに乗っかる形になるけど、多分「盲目」って点で盲目にして白痴の神アザトースと関連づけた上で、ア様の周りで流れてるとされてる音楽の演奏に音楽家要素を合わせた感じなのかなって……(小声)
【固有スキル】
絶対音感A
皆が「良い」と言う鐘の音を一人だけ「良くない」と聞き分けた師曠の絶対音感に由来するスキル。相手の声から心情を察することが出来る。
盲目A
目が見えないというデメリットスキル。しかし師曠は前述のスキルと組み合わせることで周囲の状況を正確に読み取ることが出来る。ただし音を発しない物などは感知出来ない。
全知A-
師曠の奏でる音を気に入った邪神がその権能の一部を与えたもの。全知全能にして盲目白痴の神が与えた『この世全ての知識』。
しかしその情報量があまりにも膨大過ぎるため必要な情報を検索するのに時間がかかり必要な時に間に合わないことが多い。曰く「広大な書庫から一冊の本の中のほんの一節を探し当てるようなもの」らしい。
本来は『この世全ての知識[■■■■■]』という宝具になる筈が師曠が使いこなせない為スキルに収まっている。
【宝具】
『蒙求和歌・師曠清耳[もうぎゅうわか・しこうせいじ]』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1〜30 最大捕捉:100人
師曠が琴を弾くと風雨を呼び鳥が集まったという逸話の再現。演奏に併せて様々な現象を引き起こす。
その実態は聴いた者の聴覚に訴えかけ実際にそのような現象が起きたと錯覚させる集団幻覚。その錯覚は実際に肉体にも影響を与え雨に打たれれば身体は濡れ、鳥に啄まれれば肉が欠ける。
『覚醒、魔王降臨』
ランク:EX 種別:対界宝具→対軍宝具 レンジ:100 最大捕捉:1000人
本来は彼女が以前仕えていたという“魔王”を讃える曲を奏で“魔王”の身体の一部をこの世界に召喚する対界宝具。しかし召喚される“魔王”の力は師曠の認識に縛られ落とされた一部が急激に膨張する事で発生する破壊に限定される。
要するに師曠がなにかを演奏したと思ったら小さな肉塊が戦場に落ちてきて爆発するというもの。しかし逆説的に師曠の認識が神に寄ってしまえばそれは異界の魔王を降臨させる事に他ならない危険な宝具でもある。【Weapon】琴 これで演奏して第一宝具で攻撃したり時には琴で殴り付けることもある
【解説】
姓は師、名は曠、字は子野。中国春秋時代の晋の平公に仕えた楽人。盲であったが琴の名手であり、酒色に耽溺する平公にたびたび箴言を述べた。男性として語られているが実は女性であったようで衣服の仕立ては人任せだったと語る。
平公に仕えていた師曠はある日その音楽の腕を買われ異界の邪神の元へ攫われた。本来であれば見ただけで精神を汚染されるような光景での仕事も盲であるが故に目に入らず無傷でやり遂げ、その演奏を気に入られ力の一部を与えられるに至った。
【人物像】
楚々として嫋やかな人当たりのいい性格。質問した事には真剣に考えて答えてくれる誠実な人であり時には厳しい言葉や態度で諌める事もあるが基本的に主人の為にやっていることなので無碍にするのは良くない。
楽師が女楽と同様に贈与物とされていた事から自分のことを物のように扱っている節があり平公の元から攫われ“魔王”の元へ連れられた時も魔王様への贈り物として連れて来られたと受け入れており更にサーヴァントとして召喚された時も魔王様の元から次の主の元へ贈られたのだとしている。
特技:琴
好きなもの:特に無し(しいて言うならお団子)
嫌いなもの:独り歩き
天敵:エリザベート・バートリー
願い:穏やかな日々が続きますように
【一人称】私は
【二人称】あなた、あなた様、主様
【三人称】あの方、彼、彼女【セリフ例】
「お初にお目に掛かります。姓は師、名は曠、字は子野と申します。あなた様が私の新たな主となるお方で相違ありませんね?」
「私この通り盲でして、お手を煩わせる事があるかもしれません」(絆1)
「うふふ、主様は素敵な殿方であらせられる。当世ではこうして手を引いて歩くことをエスコートと言うのでしょう?───冗談です。お許しを」(絆2)
「主様、私に出来る事は何でも致します。こうして琴を弾くだけでなく…その……ふふ、皆まで言わせないで下さい」(絆3)
「ご存知の通り私、戦いは不得手にございます。それでもこのような状況で手元に置いてくださること、感謝しております。願わくばこのまま…主様が老いるまで、ずっと……」(絆4)
「主様、本日は何を致しましょう?私の支度はとうに済んでおります。さあ、何なりと」(絆5)
「私は何でも知っています。しかしその知識を引き出すのに些か時間がかかり過ぎる。あまりあてにしないでくださいね?」
「好きなもの、ですか。すいません、特に思い付きません。………しいて言うならですが、甘いお団子とか」
「嫌いなものと言うのは些か語弊がありますが一人で出歩くのは少し、怖いです」
「それでは一曲。心を込めて奏でさせていただきます。タイトルは…『蒙求和歌・師曠清耳[もうぎゅうわか・しこうせいじ]』」
「主様、どうでしょうか?当世風の衣装に着替えてみたのですが。ええ、髪飾りも自分で。うふふ、似合っていますか?」>>505
あと視覚が無い分聴覚が鋭く耳に頼ってるのでエリちゃんの歌声を聞くと控えめに言って耳が死ぬる。わぁい、皆さん>417へのご感想ありがとうございますー。グランデとデイヴィのダイマSS!ロリコンとヤンデレ少年の癒し毒主従!よろしくお願いします!
>>429
「Woh`s Your Daddy」というゲームの実況見ながら書きました。子供に振り回される大人はいいよねぇ()
>>431
猫は生きたかっただけなのです。
お兄さんたちは、一応は生きています。ただ幼児恐怖症になりました。
>>434
鈴蘭は手軽に入手できて且つやばい。毒物の表現にはもってこいですよね。
癒しと危うさを同時にご提供する、Apoの黒殺陣営的な主従です!
>>446
猫は生きたかっただけなのです(二回目)。
グランデはただデイヴィくんの笑顔が見たかっただけなのです。デイヴィくんは友達と笑いたかっただけなのです。何も間違っていないのです()>>508
続き。
>>449
やったー!片親様に認められたぞ!
こちらこそ、素敵な組み合わせをご提示くださりありがとうございます…二人の絡みを妄想し、二人の関係に苦心して苦節半年(くらい)、自分としても納得のいく組み合わせになってほくほく。
続き……リレーなんかで、出したいなぁとは思ってる。出る暇とリレーがあれば…
>>451
この二人はひときわ感性が常任離れしてますから…ストッパーが誰もいない、聖杯戦争においては敵しか作らない主従です。
猫は生きたかっただけなのです(三回目)。
>>454
純粋な友情はいつだって美しいものです(猫から目をそらしつつ)
友達を笑顔にしたい少女と、友達と笑い合っていたい少年。これほど噛み合った主従もそうそういないでしょう。問題はそれが全方位にまで及ぶこと…
因みに、デイヴィくんが味覚音痴なのは「ずっと水(くうき)が辛いところにいたから舌がおかしくなった」から。彼にとっての普通が海水レベルなので、グランデの砂糖の量はむしろ正解だったのです。毒が効かないのは鯖の大前提。
それに、友達が自分のために作ってくれたクッキーなんです。不味いわけがないのです。
やはり友情は美しいうむ、眠気も限界なので今日はもう寝る!師曠ちゃんに関する感想沢山もらえるといいなーとか思いながら寝る!おやしみ!
>>436
こ、こやつら、別の世界戦でもイチャイチャしおって…一生祝ってやる!()
あと、魔術の詠唱が格好良くて好きです…
>>456
どっかで見たことあると思ったら、あれだ、「御城プロジェクト:RE」に出てくる塗壁だ。
鯨よりも恐ろしさを感じないのは、きっと「わに」と自分が認識できる範囲を越しているから。鯨は鯨と認識できるのに鯨じゃないのが怖かった…
いやしかし、レージュさん少年少女レディースアンドジェントルメンも描けてクリーチャーも描けるとか…
>>504
師曠…初めて聞くお人だ…
何だろう、ノーチラス経験した後だとこれでも全然アレなのにマシに見えてしまう…トルネンブラというと他にベートーヴェンさんがいましたね。トルネンブラ被害者の会が組めそう…
フォーリナー、やはりノーチラスがあったからかすごい増えてる…自分もクトゥルフ好きとして作りたい…けど、今じゃない、今はまだ早い…ひとまずフェリーぺくんをどうぐだおにチェンジする形にできるかが肝要……
いっそのこと、ぐだ子をいぢめるか…?>>512
なるべく描けるものの範囲は広がった方がいいかなあと思う主義でして!(描き切れるとは言っていない)>>507
>>512
>>513
実は私も今回作るに至って初めて知ったくらいです、えへへ。私の推し三柱の内二柱が公式でフォーリナーになってたので「じゃあアザトース様は私が貰うね!」となった次第です。
音楽家とフォーリナーにはトルネンブラが付いてくる。ハッピーセットにおもちゃが付いてくるくらい自然なことですね!ベートーヴェンさんは抵抗してストライキしましたが師曠ちゃんは無抵抗でついて行きました。
絆台詞的にぐだ子よりもフェリーペの方が自然にチェンジできるのでイマジナリ・スクランブルに当てはめるとユウユウのポジションに入れられるかと。
拙者、糸目キャラが開眼したら目がやべぇってのが大好き侍。白黒目が映えるようにと全身真っ白にしたで候>>517
とはいえ、そこまで基本骨子は変わらないので大丈夫です。ちょっとした裏技もありますし。>>519
ルルブ欲しいけど高いぃ…。クトゥルフはルルブ見るよりTRPGの動画を見る方が分かりやすかったりする。
アザトースは早い話が『この世界は〇〇が見ている夢』という話のクトゥルフ版。アザトースが目覚めるとクトゥルフ神話世界は終わると言われているけど自分の夢の中だからアザトースの端末がにゅっと現れることもある。ニャル様のお父様。>>394
>魔剣の“前の所有者“
ティルヴィング母子好き……
魔力消費がエグくなりましたね、だけど力づくで宝具を使用するという在り方はらしくて好きです>>516
わぁい、お借りします~>>519
ロカセナ「娘のお願いならしゃあねえなあ。ほら、何のコスプレが良いんだ?(デレデレ)」
娘に甘いバ美肉した父上である>>525
是非とも。(アーチャー参加)色々と変更した北欧異聞帯の前半部分ができたから投下したいけど、誰かいます?
>>529
うーん、それならセイバーかバーサーカーあたり希望しておきますかねえ
今の自キャラで動かしたいのはその辺なので>>529
では私はセイバー、ランサー、ライダーのどれか希望でお願いします。>>532
サブはランサーですかね。セイバーはトラヤヌスか、監獄長さんからヒャルティをお借りしたいなと思ってます。アサシンだと監獄長さんからグレンデルをお借りしたい!
サブのランサーですが、トラヤヌスは該当クラスは剣、槍、弓、騎の適性ありなのでランサートラヤヌスはサブかなと。宝具はアイアンマンスーツと固有結界と変わりません。ふむふむ。被ったら互いに相談お願いします。
えーい! 長いから今のうちに投稿してしまえ!
█番目の異聞帯攻略を目指して、カルデア一行が虚数潜航した先は北ヨーロッパを囲う嵐の壁────北欧の異聞帯。
浮上したシャドウボーダーが見たものは、本来あるべき姿をしていなかった北欧であった。
巨大な大陸に、その周りを囲うように広がる大海原。魔力濃度を確認すれば、神代の空気のそれであり、他の神代が残留した異聞帯と同様に現代人が生きていける環境ではなかった。
もっとも、彼らの目を一際引いたのは、まるで宇宙空間にいると錯覚してしまう程に世界を覆う夜の星空。
どこか不安を掻き立てる光景で、ここが現実の世界ではなく、夢の中にいる────これまで幾つもの幻想を対峙してきたにも関わらず、そんなバカバカしい感想が一同に出たのだ。
「あれ、今……一瞬だけ磁場に変な反応が」
「七号くん、どうかしたかね?」
「えーと、探知機におかしな磁場の変化が一瞬だけありまして……それだけです。はい、それ以外に特に問題になるものはないです」
「それならいいんだが」
七号からの報告は誤報か、それとも特に問題のない些細な反応だと流し、シャドウボーダーを走らせる。
しかしながら不気味な程に人気が一切なく、小動物の気配さえ感じられない。それが原因で、ボーダー内ではある種の緊迫した空気が漂っていた。
先ずは何かしらの情報を得なければ、異聞帯はスタートすら始められない。
ことを焦るには悪手だが、悠長にしている場合でもないのでボーダーを走らせ、人か、居住地らしき場所を探し求める。
そう、ただ、ひたすらに────故に違和感に気付かない。
◯●◯●>>539
天辺神殿・展望台フリズスキャールヴ
『────つまらぬ』
姿が見えない何者かの声、それに耳を傾けているのは血のような髪の男────クリプター・漣爻智。
落胆混じりの声は、神殿内で展開されているホログラムモニターに映っているカルデアに向けられており、映像には虚ろな目で同じ場所をぐるぐると走っている姿があった。
『────力の一端を吹きかけただけでこの有様とは、期待外れだよ。人類悪の野望を打ち砕き、数多の空想樹を伐採したという実績を踏まえての不意打ちだったのだが……過大評価がすぎたようだ。汝の警戒も杞憂に終わったぞ?』
「まあまあ、そう結論を急ぐものじゃないよ。確かに一見あっけない終わりに見える……けれども、彼らの“運命力”というものを嘗めてはいけない。幾度と苦境に立たされても、それを乗り越えてきたのが彼らだ。だからこそね、警戒するに越した事はないよ」
『────矮小な身で分不相応な。しかし、強ち間違いでもないようだ。現に……』
ホログラムモニターには、シャドウボーダーを囲うように群がる巨人たちの姿があった。だが、その巨躯の隙間を通り抜け、庇うように一人の少女が立ち塞がる。
すると次の瞬間、巨人たちは苦しげに頭を抱えだして散り散りに去っていった。
『────偶然ではないな。これがカルデアの運命力……ひいては汎人類史における最後のマスターの運命というものか』
「笑えるだろう? あんな状況下に置かれても介入が入るんだからね。ただ……君にとっても嬉しい知らせじゃないか。“彼女”への手土産が態々尻尾を出してくれんたんだから」
クリプターの視線は、モニターの中でカルデアのマスターにビンタをかます“少女”に向けられていた。>>541
────成る程、そんな事が……。
全員が目を覚まし、危機的状況を救ってくれたであろう少女────グリーマから事の顛末を手短く聞いた。
「性急にここを離れましょう。また、いつ巨人たちが戻ってくるか分かりません」
話によれば、グリーマの妨害は一時的なものらしく、いつ巨人の群れが戻ってきてもおかしくない状況だった。
警告を聞き入れたカルデアはシャドウボーダーを走らせ、グリーマの指示に従って道のりを進んでいく。
すると気づけば、未開拓の森林のような場所を走行していた。
「ここなら暫くの間は安全でしょう。秘匿のルーンが編まれた結界領域ですので、おいそれとは発見できない筈です」
────ありがとう、助かったよ。
汎人類史を代表してフェリーペが礼を言う。
一瞬、カルデアの責任者としてローリーが出ようとしたのだが、役割を取られてしまったと肩を落とす姿が見えたとか。
「それで、説明してもらえませんか? あなたの事、この世界の事を」
「そうですね。改めまして、私はグリーマ。この異聞帯における最後の人類種……という肩書きが正しいのでしょう」その言葉に絶句するカルデアだが、彼女は続ける。
「ここは巨人によって征服され、剪定されてしまった一つの未来。あなた方の目的としている空想樹の存在も、既に存じ上げています」
「ままま、待ちたまえ! 君は既に把握済みだというのかね!?」
「はい。星詠みによって導き出された予言は、全てを示してくれました。人理継続保障機関カルデア、あなた方の来訪も」
「星詠みの予言って……あなたもしかして」
「おそらく、あなたが想像している通りでしょう、麗しき戦乙女様」
驚きの連続であった。グリーマが巫女の末裔である事も、異聞帯について概ね把握している事も、カルデアが来ることすら知っていた事も。
けれども、これで大体の説明が省けたので、個々が所有する情報の交換を手早く済ませることができた。
先ずカルデア側が驚愕したのは、この異聞帯は世界樹ユッグドラシルであると共に、同化した空想樹の内部であるという事。
故に、常時星の幕に覆われた宇宙の如く暗い世界なのだと。
そして、異聞帯の王について話し合う。
「ウートガルザ・ロキ……直接対面した事はないけど、大神から話は伺っているわ。私たちに悟られず、いとも容易く幻術に堕せる存在となれば、悔しいけど彼奴なら納得ね」
「しかし、それでは厄介な事になります。敵の親玉が幻術の権化であれば、いつ再び術中に嵌るか予測ができません」
「私にも予想外でした。本来であれば、巨人の王自らが力を振るう事はないのですが……きっと、クリプターと呼ばれる魔術師が絡んでいるのでしょう」
『王様に関する危惧も分かるけど、君たちはもっと身近な危険に目を向けなきゃいけないよ』>>543
グリーマの背後から声が聞こえ、サーヴァントたちが一斉に戦闘態勢に入る。
しかし、当の少女に慌てた様子は見え受けられず、逆に呆れた表情で後ろを振り返った。
「……詩人様、皆さまが警戒するような真似はやめてください」
「────いやぁ、ごめんごめん。ちょっと、こっちの野暮用に手間取っていてね」
苦笑いと共に姿を現したのは、白い髪と褐色の肌、そして青と白を基調としたローブを羽織る青年スヴィプダーグであった。
────スヴィプダーグ!
「おや、オレの事を知っている……ああ、成る程理解した。例の英霊の座ってやつか……っと、グリーマ、ちょっと手伝ってくれないか? 聞き分けのない子を引っ張るのって手が焼けるんだ」
スヴィプダーグに手伝いを乞われたグリーマは、先程から彼が握っているロープを一緒になって引っ張り始める。
すると、地面を引きずる音と共に現れたのは、鉛色の肌を持つ悪人顔の巨漢ヘイドレグ。
どうやら牽引に抵抗しているようで、動かないように力んではいるが引き摺られているので意味を成していない。
(病院に行くのを嫌がる大型犬みたいだ)
「ヘルの予防接種を嫌がるガルムみたいね」
「あ゛?」>>544
せっかく心の中に留めておいたのに、という顔でフェリーペはエルルーンを見るが、口にした張本人はそんな煩慮を知る由もなく。
そして反応してしまった狂犬は、その隙を突かれてスヴィプダーグたちに引っ張られてしまう。
「紹介するよ、彼はヘイドレグ。君たちの顔を見る限り、彼ではない彼を知っているようだけど、まあそこは気持ちを切り替えるように。で、次に────」
スヴィプダーグの手が指し示す方向に目を向けると、そこには目立たないように佇んでいるフード姿の男がいた。
────影薄っす!?
一同が思い、そして口には出さなかった感想だった。
「影薄っすいわね、背景と同化して気づかなかったわ」
────エルルーンさん!? さっきから敢えて言わなかった事ですね!?」
先程から漏れ出る言い草にフェリーペがついにツッコミを入れる。
「いいさ、僕は英雄なんて大それた存在じゃないし、寧ろ影が薄いことに万々歳さ」
しかし、言われた当人は気を悪くした様子はなく、寧ろ嬉々として自虐を始めてしまった。>>545
「この素で気配遮断をしている彼はフパシャシュ。アサシンのサーヴァントだ」
────……聞いた事ないな。
「後輩、フパシャシュはヒッタイト神話に連なる英雄だよ。邪悪なる竜たるイルルヤンカシュを討ち倒した竜殺しだ」
────じゃあ凄い英霊なんだな。
フェリーペの期待にフパシャシュは勢いよく首を横に振った。
◇
「実は他にもサーヴァントはいるんだけど、この二人以上に気難しい……というよりは、頭のネジが飛んでるから別行動を取らせてる」
「大丈夫なの、それ」
「さあ、勝手に消滅してない事を祈っているよ。まあ、姿隠しのルーンをこっそり仕掛けといたから大丈夫だと思うけど」
冗談めかしてはいるが、対策は既に練ってあるような言動だったので心配はいらない様子。
「それよりも……気づいているかい? 敵さん、君たちを追って見事この森まで嗅ぎつけたようだよ」
「!? 私の間抜け……! カルデアの皆さんと接触を図った時に」
「だろうね。でも、これは仕方ない事例だ。カルデアをあのまま失う訳にはいかなかった……代償が、この永年の隠匿を棄てることになってもね」>>546
『貴様たちにとって、そこまでの価値があるか、カルデアというのは』
ひゅっと風を切る音だけが耳に届き、途轍もない悪寒がフェリーペを襲う。
これは紛れもない「死」の感覚。秒もせずに自分の生命を刈り取るであろう凶刃の風。
「ボサッとすんな!」
咄嗟にマスターの前に立ち、ヘイドレグは敵の奇襲を防ぐ。
「コソコソと隠れて奇襲とはいい度胸だ。そんな臆病者の面、拝ませてもらうぜ」
────………相変わらず口が悪い。
「あ゛ん゛? なんか言ったか汎人類史代表のへぼマスターさんよ?」
『なんとも下劣な英霊よ。このようなのが、先の一撃を躱すとは、我が器も劣化したらしい』
森の影奥から鎧を着込み、フルフェイス型の兜で表情が確認できない一人の男が現れた。
「人間でありながら不遜にも王を名乗り、その狼藉を顧みない愚者。そして……中々に面白い。人間、確かに人間ではあるが、まさか中身に“神を飼っている”存在とは」>>547
目線は窺えないが、男の興味がフパシャシュに向いているのだけは誰もが感じ取れた。
「どうして……それを」
「魂を覗くなど造作もない。貴様の生態には好奇心が唆られる……が、現時点においての最優先事項は別にある」
男は手元に一振りの白い剣を出現させる────
「その前に、我らが障害になるであろうカルデア────久方ぶりの戦闘、強いては“性能確認”のオマケとして、貴様たちはこの場で息絶えてもらおうか」
────そして、背後に十数本の同様の剣群を展開した。
◇
「ま、まずいのではないかね!?」
「ああ、正直に言って状況は最悪だよ。15本全ての剣戟に死のルーンが刻まれてるなんて冗談はよしてほしかったけど、相手は遊び心がないようで」
迫ってくる全ての攻撃に死の呪いが付与されている。
激しい攻撃が度重なり、かすり傷さえも許されない戦況に肉体的にも精神的にも疲弊していた。>>548
「という訳で、オレが皆んなを逃すから全速力で戦線を離脱するように」
「待ってくれ! それって、スヴィプダーグを囮に……」
「現状、これが一番確実性の高い打開策なんだ。君たちを全員を欠けることなく逃す方法はね」
「……くそっ!」
反論の余地もない説得をされ、フェリーペは悪態をついた。
「詩人様……」
グリーマは悲しげな視線を向け、己の無力さを悔いるようにスカートを握りしめる。
そんな彼女を見かねたスヴィプダーグは、まるで妹をあやす兄のように頭をくしゃくしゃと撫でた。
「グリーマ、そう悲嘆する事はないよ。
大丈夫、君は強い子だ。共に過ごした時間はそう長くはないけど、これだけは断言できる。
この世界は、遅かれ早かれ自発的に滅びる運命は『眼』が示している……でも、オレの勘は“速やかに空想樹を伐採するべきだ”と告げているんだ。
だから、分かるね? 君は、君が為すべき事を成すんだ。
惨めったらしくてもいい。今はただ逃げて、逃げて、生き残って、そして機会をうかがうんだ。そうすれば、いずれ突破口は見えてくる。
だから────」>>549
少女に向けられた優しげな伏せ目は消え、詩人は眼光に仇なす者たちへの敵意を宿らせた。
「────早く、逃げるんだ!」
◇
スヴィプダーグの囮となって敵を引き止めたお陰で、一行は無事に戦線を離脱する事に成功した。
しかし、仲間を一人犠牲にする行為は数名の表情を曇らせていた。
走行するボーダー内での無言の空気。そんな居た堪れない空気感をぶち壊したのは、ヘイドレグだった。
「チッ、高々一人減ったくらい辛気くせぇ。このイカれた世界で戦う以上犠牲は必須だ。巨人どもを相手に無傷で勝とうとする事なんざハナから無理難題なんだよ」
「ちょっと、そんな言い方……」
エルルーンが余りの発言を咎めようとしたところで、グリーマは首を横に振って制した。
「確かに、その通りでございます。私たちが立ち向かうは強大なる暴威そのもの。一人一人の犠牲を哀しみ、立ち止まっては本末転倒でしょう。このような私の為に……叱咤、ありがとうございます」
「ケッ、そんなんじゃねえよ。鬱陶しいから話しかけんな」>>550
(皆んな強いな)
徐々に前向きな姿勢となりつつある情調の中、フパシャシュは自身の手を揉みながら考えていた。
己が召喚された意味、巨大な敵への不安、勝てる訳がないと心のどこかで思ってしまっている弱さを。
(僕の宝具は対巨人戦に有効的かもしれない。でも、それでも僕は……)
フパシャシュは、身を挺して逃がしてくれたスヴィプダーグの事を考え、彼のようになれない、できないと嘆息する。
(……でも、いいのかそれで)
何となしにグリーマに目をやる。無意識のうちに向けた視線の先の彼女と、生前に別離してしまった娘が重なって見える。
(────うん、ダメ……だな)
自己完結したフパシャシュであった。
「それよりも気になったのだけれど、あの詩人が言った『この世界は、遅かれ早かれ自発的に滅びる運命は『眼』が示している』ってどういう事?」
「それは私も引っかかっていました。あの言は、何もせずとも異聞帯は自滅すると受け取れますが、そのところをお聞かせください」>>551
エルルーンと西行は追及するかのようにグリーマへ詰め寄る。
迫られた当人は「そ、それは……」と、しどろもどろになりながらも返答しようとして────雄叫びに遮られた。
「███████████████────────────!!!」
魔力探知機にサーヴァントの反応が見つかり、大急ぎで七号は情報を伝達する。
「パターン剣、セイバーです!」
「霊基が……セイバー!? バーサーカーの間違いではないのかね!?」
狂気の雄叫びと共に姿を現したセイバーは、バーサーカーの如き獣の猛攻を披露し、カルデアに大打撃を与えようとする。
「させぬわ荒ぶる怪物め!」
そこで突如として参上した“金色の鍋を”を被った奇怪な老騎士。
痩せこけた馬から飛び降り、剣を両手で持ってバーサーカーを迎え撃つ。
「螺旋機構装填……魔剣血讐起動…………!」
「む、何やら危険な香り! 『千里を駆ける名馬(ロシナンテ)』よ、疾走するぞ!」>>552
◇
「嗚呼、ようやく…………休める……」
老騎士と共闘し、なんとか荒ぶるセイバー────ヘグニを撃破する事に成功する。
しかし、新たな追撃の可能性を考慮して、カルデア一行は直ぐに出向した……老騎士を連れて。
「儂はドン・キホーテ。騎士として旅をし、道を阻む怪物共を鎧袖一触! この儂が来たからには百人力を期待しても良いぞ!」
なんと陽気な老人なのだろうと、一同は思った。
真名をドン・キホーテ。カルデアのマスターであるフェリーペもその物語を知っている。
騎士道物語を読み過ぎて現実と空想の区別がつかなくなってしまい、自身を騎士と勘違いしたまま旅に出るという荒唐無稽な話だ。
どうも、その本人と会話しているのをみるに、現実を認識する前の妄想状態で召喚されているらしい。きっとスヴィプダーグが言っていた『頭のネジが飛んでいるサーヴァント』とは彼の事だろう。
自スキルの精神汚染が発動しているようだが、なんか技量的にも強かったのでこのままにしておこう相談の結果決まった。
「それで、さっきの話の続きなのだけれど」
「異聞帯が自発的に消滅する件でございますね。詩人様は未来を見通す千里眼にて、ユッグドラシル……空想樹がこの世界から消える結末を目視しました。空想樹が消えれば、それに引っ張られる形で異聞帯も消失する。故に────」
「このまま放っておいても、ここは自壊すると」>>553
その話を聞いてカルデア一行だったが、一つだけ解せない点があった。
理由は異聞帯に突入する経緯にあり、嵐の結界だった北欧の壁が突如として変質し、漂白された台地を侵食し始めた為に、急遽潜航に乗り出したのだ。
しかし、グリーマから語られる結末は一体どういう事なのか。その議題について話し合っていると、七号から新たな魔力反応をキャッチしたとの通信が入ってきた。
「面白い議題だね。是非とも、僕も混ぜてほしいよ」
フェリーペたちの前に現れたのは、桜色のくたびれたワイシャツを着用し、左腕を真っ赤な礼装で包んだ男────漣爻智。
「こいつが巨人王の協力者か。ノコノコと俺たちの前に出てくるたぁな……余程のバカか、単なる自殺志望者か」
「……けど、彼から感じる魔力、どこかおかしい。異質っていうか、なんだか胸がモヤモヤする」
ヘイドレグは鼻で笑い、フパシャシュは不安げに心臓が位置する胸元を押さえる。
「漣爻智……相変わらずのようだな」
「メンテー嬢は逆に随分な変わりようで。人理修復の旅を経て、一皮剥けたと言うべきかな?」
苦虫を噛み潰したような表情をする。
彼女にとって目前の男は読めない相手だったので、心理的にも近寄り難い存在としてカルデアでも距離を取っていた。「奴が怪物共の大元か! 儂が見事に剣の錆にしてくれよう!」
「おや、面白いサーヴァントを引き連れているようだね。単なる愉快な老夫という意味でも、本来、この地でサーヴァントの召喚は”あり得ない“という意味でも ね。そこら辺は実に君たちと一緒に掘り下げていきたいところ……だけれども、今回ばかりは用事を優先させてもらうよ」
森を襲撃した騎士同様、爻智も最優先事項があるときた。
どうやらカルデアを全滅させたいのではなく、ただ目的の妨げとなっている彼らが邪魔で攻撃を加えているようだった。
一体全体、何が狙いなんだと怪訝に思っていると、爻智が笑みを浮かべながら人差し指を向ける。
その指が指し示すのは────。
「わ、私……?」
「そう、君だよ。この異聞帯における、最後の人類種さん?」
思わぬ指名に戸惑うグリーマ。
敵の狙いがグリーマを分かった為か、エルルーンは少女を庇うように壁になる。
「何故、私が……」
「実は色々とあってね。君が欲しいと聞かなくて」
────まったく説明になっていない……。
「まあ、こっちにも事情があるのさ」
「だからって、素直にハイそうですかって頷く訳ないでしょう。寝言は寝て言いなさいよ」
「おや、手厳しいワルキューレだ」>>555
カルデアが目的ではないとはいえ、自分たちを救ってくれた少女を大人しく渡すわけにはいかない。
交渉は決裂とばかりに空気が変わり、臨戦状態に入る。
「ええい、悪党め! 速やかに儂の剣の錆にしてくれよう!」
ドン・キホーテがロシナンテを走らせ、剣を構えながら一気に距離を詰める。
相手は完全に無防備。いかなる魔術防壁を展開しても、このままでは間に合わないし、ギリギリ成功してもサーヴァントの膂力に耐えられる筈もない。
先行した老騎士の剣は、クリプターの首を取らんと肉薄する────が、寸前のところで巨大な物体によって地面に押さえつけられた。
「僕が一人で訪れる訳ないでしょう。しっかりとサーヴァントは同行しているさ」
それは蒼灰色で、途轍もない巨躯。
人ならざる存在であると主張する8本の腕。
表情は鬼のような凶相で、見るもの全てを威圧する暴威の権化がそこにあった。
「さて、交渉と洒落込もうか。彼女とこの老夫、互いに交換できるカードだ。おかしな真似はしない方が老夫の身のためだよ。少しでも妙な動きを見せたら、彼の肉体を霊核ごと圧壊させる。さあ、どうする?」
「そんなの……ただの脅迫じゃない!」
「交渉とは元来そういうものなのさ」>>556
────あの巨大な敵を、倒す事はできないだろうか?
エルルーンが聞き取れる程度の声で提案を持ちかける。
だが、彼女は小さく首を横に振った。
「……無理よ。あのクリプターが従えてるサーヴァントは、今の戦力では勝てないわ。運が良ければ全滅を前提とした相打ち、運が悪ければ犬死よ」
────エルルーンは、あの敵を知っているのか?
「直接対面した事はないけれど、存在自体は聞いた事があるわ。大神オーディンが育成し、数多の祝福を授けた稀代の戦士スタルカド。それが奴の真名よ」
真名を聞き、フェリーペは生唾を飲み込む。
エルルーンが緊張した様子で行動に出ないのも、敵サーヴァントの正体と実力を知っているこそだ。
迂闊に動けば宣言通りドン・キホーテを潰されてしまい兼ねない。しかし、だからといってグリーマを差し出す訳にはいかない。
厳しい選択を迫られ、なんとか状況を打開できる別の選択肢を模索していると、エルルーンに庇われていた取引材料である本人が前に出た。
「私が行けば、騎士様を解放し、カルデアの方々を見逃してくれるのでしょうか?」
「ああ、約束しよう」
────グリーマ!?
「ダメよ! 敵の思う壺よ!」>>557
必死に引き留める声をかけるも、少女はただ笑いかけるだけで、爻智の元へと行ってしまった。
グリーマは行き渡った事を確認した異形のバーサーカーは老騎士を解放し、カルデア側に投げ渡す。
「これで交渉成立だ。何、悪いようにはしないさ。危害を加えるような事は誓ってないよ」
「……一体、何を企んでいる」
メンテーの問いに、男は意味深な笑みを浮かべて「“彼女”が欲しているものを与えるのさ。可愛い可愛い“子”をね」と述べた。
「では、去り際の改めて自己紹介としよう。僕は漣爻智。この北欧の異聞帯を楽しむちっぽけな男。そして、キリシュタリア・ヴォーダイムに倣って巨霊を三騎召喚したしがない魔術師さ」
◇
何もできなかった。
相手の思い通りにさせてしまい、グリーマ自らが行く事選ぶという不甲斐ない結果を招いてしまった。
「────少しばかり、到着が遅れてしまったようだね」
暗い表情の中、フェリーペはハッとなって顔を上げる。>>558
────浅井螢……?
そこにはフランス異聞帯で行動を共にし、異星の使徒に連れ去られてしまったクリプターの一人である浅井螢が立っていた。
◯●◯●
敵対勢力であるクリプターに連れられ、私に案内されたのは煌びやかな部屋だった。
「ここは……?」
「この部屋は『母の間』。“彼女”の為だけに作られた一室さ」
クリプターが先程から口にしている“彼女”とは何者なのか……その正体は部屋の中央で座している存在を指しているのでしょう。
儚げで美しく女性という感想が最初に浮かんだが、 それはあくまで外見の話。彼女からはそれ以上に言い知れぬ不安感を抱いていた。
「実は彼女、僕が召喚した巨霊の一騎のなんだけどね……どういう訳か“切り替わって”しまってね。何を言っているか分からないけれど、譫言のように何かを呟いている。王様が言うには、君を与えておけば大丈夫らしいけど」
「切り替わった……? 私を与える……? あの、彼女は一体……」そういえばペレス聖杯戦争は英霊召喚する時期は選べるんでしょうか?たとえイリヤみたく1年くらい前から召喚するとか。
(というか私の使いたい鯖はどっちにしたってカタログスペック的に強鯖だから、マスターで枷付ける方向性なのよね)
何事もバランス取り、大事
バランスを考えないと後で大変なことになる()>>571
行ける(空いてる)と思います。ロドモンさんだと厳しいかも…?ってメンツになったりしたなら、他の人からのレンタルでも良い訳ですし。
ウチだとコルテスとかデイヴィくんになるかな。彼らでよければ貸しますし、他に気になってるサーヴァントがいるならそちらに声かけてみるのです…っ!!>>571
うちだとイオラオスやスブタイとかお貸しできますよ~。スブタイは地域は中央アジア越えて欧州まで設定されているので知名度補正も入るはず。>>519
クトゥルフはなんとなく要点だけ知りたいなら解説動画のがわかりやすいしリーズナブルです。下手にリプレイ動画とか原作触れようとすると余計意味が解らなくなる…
あと、ここにはそういうのに明るい人がたくさんいらっしゃいますので、気になったことがあれば質問投げるのも手だったり(他力本願)
>>521
なんであれ誰であれ死に際はある程度力を入れてますので、そう言ってもらえると嬉しいです。
>短編でお借りしたいと思ってた
そマァッ!?
>>566
きちんと信頼してる人に「美味しくない」って言われて咎められれば直すよう努力します。逆に嫌いな人にはどんなに言われたって直さない。
今回はデイヴィくんが信頼してる(好きな)人で、その人が「美味しい」なんて満面の笑みで言うんです。もう治らない。直さない。兵器職人ルート一直線です。
お菓子作りは基本じゃダメなんだ…分量きっちり守らないと台無しになるんだ…(実体験)>>571
うちからも、ワットやリシュリュー、あとwikiに登録はしていませんが尊氏をお貸しできますよと宣伝
あと、あやかさんホレスの触媒は登録してもらって構いませんよーついでに考えたホレスの触媒による対応の違い
1.ハイウェイマンに撃たれた時の銃弾:絶対来ない
2.「猫に捧げる詩」原版:座でトーマス・グレイ(作者)と揉めてから来る
3.生前認めた手紙:まぁ来る
4.集めていたコレクション:来る。ただしコレクションは金庫にしまう
5.「オトラント城奇譚」原版:喜々として来る
6.↑以外の、「象形文字譚集」などの原版:ノリノリで来る。超乗り気
因みに、ホレスがアーチャーな理由に「恐怖を広めたものであるから」というのも勿論ありますが、その実生前ハイウェイマン(追いはぎ)に銃で撃たれて以来拳銃がトラウマなので銃使いと当たるのを避けるためであったりもします。本人はそれは絶対に言いませんが銃を突きつけられると実弾の有無にかかわらず三下レベルの慌てっぷりと命乞いを見せます。
『恐怖を放つ者』(笑)>>580
「はぁ~~~……くっそぉ。髪色変えるなっつーの、あのネカマ弓兵めぇ……」
本日最初のナンパが、自分を散々振り回した怨敵だったことにショックを受けつつ、気分を切り替えナンパを再開するロドモン。
すると、前方には退屈そうにじっとしている褐色白髪の長身美女が。
「そこで暇そうにしているお姉さん!良かったら今から俺とお茶しない?」
「!……貴様は、」
「あっれぇ?もしかして俺を知ってる感じ?超嬉しいんですけど!ねっ、あそこのカフェとかどうっすか?ハワイアンパンケーキが有名なんすよぉ!」
「……パンケーキ……」
どうやら自分を知っているらしい上に、ライダーが指さすカフェの人気メニューに心惹かれている様子の褐色美女。
「(よしよし!これは手ごたえ有「──────よお、楽しそうだなライダー。俺も混ぜてくれよ?」>>584
「言いたいこと顔に出てるぞライダー。ま、そういうわけでお引き取り願おうか。……プルフラス、お前はお前で話がある」
「っ……フン!従僕風情が主に……ひゃあ!?」
「うるせえぞ、勝手に一人で行動したと思ったら、他の男に甘いもんで釣られるとかダメダメにも程があるわ。つーわけで朝まで説教コースな!」
「つ、釣られてなどいないぞ、少し興味を持っただけだ!は、離せぇ!人攫いぃ!」
あっけに取られているロドモンを横目に、バロールは褐色美女を俵担ぎしたかと思うと、人気のなさそうな路地裏へと姿を消していった。
かなり騒がしくしたのに周囲の人間が注目していなかったのは、前もって人避けの魔術でもかけていたのだろう。>>586
「あ……アレも性別詐欺するタイプの人種かよぉお!二回連続とかふざけんなぁああ!」
知りたくなかった真実を悟ってしまい、思わず路上で声を荒げるロドモン。
「きゃっ!?」
と、どうやら側の通行人を驚かせてしまったようだ。
「あっすんません……!」
非礼を詫びながら其方へ目を向ければ、困惑顔をこちらに向ける中華風の衣装を着た美人が。
「(チャイナ美人かぁ……良いじゃん……)」
「あの、何だか荒れてますね……?」
「いやぁ~……今日の俺ってばついてなくてさあ、ナンパしたら『性別詐欺』を2人も引き当てちゃうしさー。ったく、紛らわしいんだよなあ『ああいうの』」
声をかけられ、チャンスとばかりに会話を試みるロドモン。>>591
そういえば東洋系って召喚できないんでしたっけ?>>595
おっと、そういえばライオンさんと山星さんがまだ希望クラスを挙げてませんでしたね。失敬失敬。おはこんにちばんは、上弦の鬼の血鬼術によりひたすら物量で責められてちょっと心が折れそう(訳:何人キャラ作ってんのさみんな!?)な島術です
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/帆村昭治
とりあえず昨晩上げたキャラをwikiにまとめてきました
「シーズン・ファミリーホームの関係者だから」ってだけの理由で殺されかけたりする点を考えると紛れもない幸運Eなのですが、彼が死にかけた上でナゴン様召喚して召喚枠を埋めるハプニングが起こらないと黒幕さんサイドがそのあと短期間に「関係者」の連続怪死事件起こしてもっと生神秘に近い人?達をおびき寄せる予定だった事を考えると、意外と幸運なのかもしれませんね彼。よろしくおねがいします。>>601
貸して頂き、ありがとうございました~!
台詞考えていて「こんなチャラくて大丈夫かなあ」と不安になったりもし良ければペレス聖杯戦争でレージュのサーヴァント・マスター問わずお貸しいたしますので、お気軽にどうぞ~(こっそり宣伝)
>>607
「ロドモンらしいかなあ」と不安だったのでそう言ってもらえるとありがたい~>>606
インド鯖有りですよー。ギリシャがバフるとはいえそればっかだったらどうしようと悩んでいたのでそういうのは歓迎です。皆ギリシャ呼ぶと裏をかいての手法、実に結構。
巻き込まれ生存は状況次第。表層ならば相手の出方次第で十分生存可能ですが、下層で取り残されると相手が護衛して送ってくれる紳士対応してくれるか、探索してる監督役が偶然同じ階層、すぐ近くにいてくれるのを祈るしかない。
でなければほぼ死.ぬ。現在、セイバー陣営の召喚シーンを執筆中。
ヴィオランテを投下してようやく書けるようになった。ソフィって令呪はどの辺に出るのだろうか。
スルトちゃん&マグダレーナ陣営さんが来たら確認してみよう。灰さんってユージーンさんで合ってましたっけ……?
えーライダーどうしようマジで悩むわ…人の鯖だからなおさら悩むわ…
>>621
ドロさんじゃねぇえ、ロバートさんや。>>623
うちが登録した鱒は今のところ桃夢とヴィオランテだけだしなぁ。
しかも後者は鯖がかなり正義寄りじゃないと相性悪そうだし。>>628
と言ってもロドモン冗談抜きでカスなんで…宝具はまぁベイヤードみたいなんで生存能力こそあれど戦闘能力はたいした事ないから単独戦向かない向かない…それこそ聖杯大戦形式ならまだしもって感じでして
ぶっちゃけ設定を練りながら「うわこれ劣化版マンドリカルドだ」と思いながら作りました>>625
なおナンパされた一名はパンケーキに心惹かれかけた模様……>>630
お二人は選考早期にパラス・アテナ(ランサー)、サタン(アサシン)で行くと自分のポジションを決めて下さったので、参加者内で納得して頂けたのであればそこが内定となります。作った鯖の中で弱い奴も作ったけど全員何かしら強みを用意してきたよ
ロドモンだけマジでねえ…リサーチの結果情けない逸話しかないからマジでやべぇ
出てくるの酔って人妻の首ぶった切ったっていうエラいエピソードだし…>>634
ライオンさんは空いてそうなライダーを選ぶ→でもロドモンなので「うーん?」ってなった→改めての希望クラス埋まってた(弓と術)→やっぱライダーか、借りよう→人の鯖なので迷う…。
という状況推移でしたので、セイバーにすればライオンさんが自鯖での出馬、って選択肢が出てくるかな?って思ったのです。>>638
そもそも破滅願望持ちでも無いのなら選ぶメリット皆無ですからね、ク.ソみたいな燃費と狂化によるステアップの代わりの言語機能喪失とか聖杯戦争において致命的すぎる
凛も言ってますが「ステータスが高いってだけで聖杯戦争に勝てるなら皆バーサーカーを選ぶに決まってる」ってことが全てなんじゃないですかね私は別にバーサーカーでもいいですよ
選考落ちは残念。適当なバーサーカーがないようでしたらうちのリュカオンとかどうでしょう?真っ当にバーサーカーしてて台詞も雄叫びなのでつまらないかもしれませんが。
>>637
ペペの役回りとは楽しみです。原罪魔術を使うときは「こんな術もありなのでは?」と提案がありましたら教えて下さい。まだまだ術を追加しても大丈夫なんで。私もゆっくりと原罪魔術のネタを作っていたりしてます。これまでの希望を元に以下のように想定してみましたが、いかがでしょうか?
・小鳩とランチャーさん(アーチャー)
・中華スキーさん(キャスター)
・山星さん(バーサーカー)
・requiemさん(アサシン)
・ドロテーアさん(セイバー)
・ライオンの巣窟さん(ライダー)
・灰さん(ランサー)>>658
そのためには場所決めてそこから一歩も動かない事が必要条件という…殿ならまだしもね>>664
大丈夫っすよー!
さて、誰にしようかな……頭おかしい奴にするか純粋にバーサーカーで行くかマイナスとマイナスが打ち消し合う理論にするか……>>661
マーボー神父にはマジでもったいなかったよね。
最も、仮に切嗣が召喚しても別の意味で裏切られてただろうし。(百貌は格人格とのコミュニケーションが重要)(ロドモンのプロフィール見直す)
ううううううん……参加サーヴァントによってはいけなくもないのか????自分で作った鯖なのになんでこんなに自信ないんだろう☆ほぼ日刊進捗報告
・現在データ化済、またはマスター登録数0名(敬称略) 35名
O0PRisauvg、ユージーン【大罪戦争ss】、アリウム かねたけちゃん、◆B8D4AQBhU2、カイリーの人、マトゥー、レージュ、ライオンの巣窟、水無月、正親中納言、ポリアネス◆KMg4TrUHoI、ミカド◆gsIOd.aERQ、Cutrotom、コルセスカ、あやか、コンプレックスの人、ナポ、吾輩と鰐の人、スティーブとレギンレイヴの人◆PVWD2bdQT.、魔術師/宣教師、アルベルト作者、GMA、監獄長、イオン化エネルギー、伏神アサシン陣営、司馬・曹丕の人、七士の人、デポラの人、山星、高纏 項羽陣営、黒鹿ファン、愉悦部inクローディアァ!、アリスと理綴の人、メ○ニウム、ここのえ、ディック、
・未達成(敬称略) 12名
火村の人、一般通過フォーリナー、橘亜衣 ミラーカペア◆V6COUaXse6、私、ドロテーア【九終聖杯大会担当】、リドリー陣営、イコマの人、小鳩とランチャーの人、トム、◆SOkleJ9WDA、猫の藩士、中華スキー
現在全59P(うち目次10ページ)
以降は単純に量が多い人が九割なので、片手間にやると一日一人ぐらいしか終わんないと思われます。
やっぱ辛えわ。>>670
以下編集メモ(以前書いて以降同じものに遭遇していないものはカット)
・カンで並べたなんちゃってあいうえお順なので多分何箇所か間違ってます……
・造語とか突飛ネームの漢字はぶっちゃけ読めないんで同上……
・属性:土は地属性に統一しました
・編成:通常、普通は編成:正常に統一しました
・編成:特殊、変質は編成:異常に統一しました。変調、変質も間違いじゃないのはわかるんですけど統一した方がコントロールFしやすいので。
・時計塔その他には「時計塔」ってだけ書いてあってキャラシ上で所属を明言していないものも入れておきます。設定が明確に決めてあるようであれば訂正情報を教えてください。
・魔術名とか所属は明記してくれないと私の読解力テストになるので、間違ってたり記載漏れしてるかもしれないっす
・魔術回路の質、量ってテンプレごとに順番が違うようなので、多分何回かミスってると思います。
・魔術回路の質・量はまだしも編成はテンプレ次第では書いていないものも多数存在します。便宜上?で処理しました。
・説明の字面的にヘレナさんの起源は「み」じゃなくて「じつ」であると信じる…!
・「魔術」欄空欄にしてそのあと一言に要約しづらい200文字ぐらいの長文説明やるのやめてえええええ!!!!
・ここのえさんキャラの年齢書いて………
・流石にNPCページはむぅりぃ〜!!!!>>672
森久保ォ!(唐突>>676
確かに。なんなら直接対決はあまり狙わず、下層で魔獣やトラップに手古摺ってる他陣営を漁夫の利って戦法もとれるのかな?狙うべき聖杯は下層にあるだろうから、下層での行動もしっかり考えて戦略練らないと…。この形式で挑むのに理性/zeroって相当苦しいんだなぁという事実に気付いて震えているのが一人
別に理性吹っ飛ばしてるバーサーカーじゃないとダメ、みたいなのは無いですよね?>>679
第■回(ライダーに向けたトドメになればいいなー的な一撃)をご確認いただければと>>678
流石にそこまで縛る権利は無いので大丈夫ですよー。あ、セイバーで決定したか
なら、サーヴァントはセイバーのクー・フーリンで、マスターは黒鳥蘇芳ちゃんでいきます>>688
ああ、それは大丈夫です
だって同伴者は別に死ん.でもかまわない千寿君ですし(酷い)
そも魔術使いを名乗ることすら烏滸がましい程度の魔術の腕しかないパンピーですもの>>685
神野の年齢追記しました。お手数お掛けしてすみませんでした。>>672
うちのNPCは「作ったはいいけど、持ちキャラとして使うには正直色々難しい(他製作者様のキャラ槍レーとのすり合わせ等々)ので、とりあえず便利な舞台装置的ポジ」な所あるので…
面倒をおかけして本当にすまないと、ニコニコ動画で笑い過ぎたので寝る。
おやすみ~。……うし、人がいないうちに本編では使用されない方のステータス(解説を増やした第二稿)貼っとくか
【魔術属性】水・地・無
【魔術特性】適応
【魔術回路】質:A 量:A+++ 編成:異常(全身に神経のように張り巡らされており、常に異常駆動気味)
神代の魔術師について「こちらが自転車なところをバイクでカッ飛ぶ」と例えた魔術使いのサーヴァントがいたが、これ自転車を無理やりバイクに改造したような歪な状態。
型月世界において人類は魂・精神・肉体の三要素で構成されているということは周知の事実であるが、この場合はまぁ上の下ぐらいの普通の魔術師になるはずだった既に作られた存在に対し強引に別の魂をもう一個ぶち込んでしまったがために、双方が影響しあってバグったというのが現実。もっと肉体に「色のついてない」ホムンクルスとか研究してから実践に移るべきだったんじゃないかなお父さんよォ。
生まれつき勘で扱えるレベルである方の術式は毎回「神代方式で魔術を行使できる環境を構築する」という行動を無意識に実行した上で行われるものであり、得られる効果は通常ではありえないレベルで絶大である代わりに非常に負担がキツい。そのため、うっかり使ってしまうたびに回路の異常駆動が発生。そんなこんなで、この体質は本人の魔術嫌い・物理信仰を加速させることに一役買っているのであった。
生まれながらに味わい続ければある程度は慣れるとはいえ辛いものは辛いので、成長するに従い適当な魔術基盤に相乗りして現代方式の魔術を模倣する方向に切り替えた模様。後年に至っては強引に別の「肉体」を作ってそちらを使用している有様だが、厳重に保管しているこちらと同一性能の義体を使わないのは単なるプライドの問題と「人間の範囲内で暮らしていけるのであれば人外である必要はない」という判断から来るものらしい。
……しかし、神代の魔術を使うということはなんらかの手段、例えば神の権能などを以って根源に接続しているも同義なのだが、果たして彼にくっつけられた「なにか」の正体は何なのやら。>>700
【魔術】幻創魔術(仮)
上記プロフィールで言うところの「神代方式で魔術を行使できる環境を構築する」という行為の暫定的な呼称。限りなく魔術的なアプローチで実現された神代回帰とも言えるかもしれない。自身と自身が影響を及ぼしたいオブジェクト限定で、一時的に環境を「自分が好きにできる」属性に書き換える魔術。一呼吸で世界を塗り変えるような技術ではあるのだが、無論人間(干渉し合いで大分混血・半神のようなそれに作り変えられているとはいえ)に許される所業ではなく、使用の際は神代から離れていればいるほど多大な負荷に襲われることになる。なお、影響が一時的なものなのは「外界に露出させた場合即座に世界から排除される」という固有結界と同じ理由であり、自身の肉体を作り変えるという点のみに絞ることができればある程度ローリスクになる模様。所持者本人は、無意識ではあるがもっぱら自身の体を「普通の人間に近い」状態に保ち続けることに使用していた。
回路の異常負荷(オーバーロード)により起こる現象は主に発熱、全身の激しい痛み、偏頭痛、慢性的な感覚過敏、呼吸困難等。余人であれば死を望むほどの苦痛だが、皮肉にもその回路により最低限の生命維持はなされるため苦痛により死に至ったり発狂したりすることはない。これらを代償に千里眼や魔法に近い(あくまで近い、であり本当にそうであるわけではない点に注意)知識と力を得ることが可能であると考えれば「全くの悪い話ではない」と思うものもいるのかもしれないが、少なくとも所有者本人はデメリットの方を重く見ている。
逆算的に考えるのであれば、これを「有効に扱えて、なおかつ現代テクスチャで不都合が発生しない」形に改善していった結果が混沌魔術めいた何かと幻術であるのだろう。
なお、サーヴァントとして召喚される「彼」の場合こちらはサーヴァント霊基で再現可能な規格まで性能を落とされており、それゆえに回路の異常駆動がなくなることから平均的な機嫌が生前比でかなりマシであるらしい。>>607
実は琴で殴るのは実際にやった逸話があるんですよねぇ。「人の王など逆らう者がいないだけだ(意訳)」といった王に対して琴で突いて(当然王は避ける)「王の傍にけしからんことを言う小人がおりました」と言ったという。
>>621
>>626
了解ですー。
>>638
>>643
九終で狂枠取りましたので今度は別の枠にと思いまして。あと西洋縛りの時にうちのバーサーカーベルセルクさんともう片方制御不能のレイドボス(アバドン)で荒らし不可避ですし。
>>685
あ、カナディアの年齢詳しく決めて無かったです。70〜80と表記してください。
>>701
うーんこの一部の魔術師が見たら卒倒しそうな内容。でも大体こんな原理って知れたのは良かったです。
IF飛鳥ちゃんの追加礼装なのですが多分一度こっちに貼ってwikiに書いてないいつもの物臭だと思うのですがもし「え、知らない」「見たことない」って人がいた時のためにもう一回貼りますね。>>702
シャリーファ
【正式名称】葬祭の聖骸布
【身長・体重】不定・不定
【所属・役職】大鳳家・使い魔
【趣味・特技】刺繍・裁縫
【好きなもの】掃除、洗濯
【嫌いなもの】埃、汚れ、シミ
【外見的特徴】伸縮自在の包帯。人の形に巻くと目にあたる部分が光る
【解説(人?物】
大鳳飛鳥(IF)が山星冬縁香の協力の元作り出した礼装兼使い魔。気さくで穏やかなお姉さん的性格をしており趣味や好きなものを見ても分かるように家庭的な人?物。現代に蘇らせてくれた飛鳥に感謝しており飛鳥を主として仕える。
先輩にあたるフィルニースとは仲が悪い、と言うよりフィルニースから一方的に突っかかって来るが華麗にスルーしている。これはフィルニースの「飛鳥の礼装、使い魔は自分だけでいい」というある種の独占欲から今まで使い魔等を喰らって成り代わってきたがシャリーファはその身に纏う神秘の量と無機物であることが原因で喰えないからである。
現代の価値観を学んでいる途中であるが時折古代エジプシャンが見え隠れする。例えばフィルニースに「これだから脳みその無い包帯さんは」と煽られた際に「鼻水を作る内蔵がなんだと言うのですか?」と返した事がある。
【解説(能力】
『魔術的加工が施された布』『ネフティス神を祀る神殿に安置されていたミイラ』『ナイル川の清流』等を材料に作られた礼装であり製作時に山星冬縁香が手を加えた事で布自体にミイラになっていた人物の人格が宿った。
礼装としては伸縮自在の特性を利用して鞭のように物理攻撃をしたり巻き付けて締め付けたりする他巻き付いたものから水分を吸い取り干からびさせる等の使い方が出来る。また、普段は短くなり飛鳥の腕に某海賊漫画の仲間の印のように巻かれているので隠し武器のようにも使える。
死霊魔術及び黒魔術との親和性を高める細工が施されており『死体』や『霊体』に対して強い拘束力を持つ。具体的にはマグダラの聖骸布が男性に対して持つレベル。また、捕らえた死霊を冥界へと落とす事も可能である。>>703
【サンプル台詞】
「私を目覚めさせたのは貴方ですか。ふむ、肉の身体は失われたようですがこれはこれで…。はい。以降は貴方を主として仕えましょう」
「飛鳥、良い名前です。飛ぶ鳥とはまさに天空神ホルスの如く…いえ、少し言い過ぎました。だからそんなに恐縮しないでください」
「掃除、洗濯、何でもござれ。特に今の私はこの通り布なので衣服の気持ちになって洗えますよー。ふふふ」
「なんて事!この生き物が居るということは部屋が汚い証拠っ。徹底的に綺麗にして差し上げます!」
「そうそう、着物の膝が破れていたので補修しておきましたよ。え、ダメージジーンズだから必要無い?」
「フィルニースですか?確かに私にはツンケンしますけど、可愛らしい子ですよ。その身に渦巻く怨念は悍ましいものですがそれでも尚飛鳥の事を大切にする想いは尊いものです」
「出番ですね。死霊相手ならお任せあれ。あるべき場所へ還して差し上げましょう」
「貴方もミイラになりますか?」
IF飛鳥ちゃんはこれ(対死霊)とフィルニース(対生物)で死霊と生物に強くゴーレム等の無機物に弱いという感じです。ディックさんが納得するか分かりませんが、螢さんの原罪魔術について色々と思いつきましたわ。
↑の礼装をwikiに登録してきました。
あと師曠も登録してきました。>>706
原罪魔術は、聖痕の中でも特別である荊冠の呪いから来ていて、星に刻まれた罪の呪いを読み込み、魔術回路を通して“魔術”として展開させているもの。だから、原罪をモデルに魔術を成立させる。
よって私が考えたのは:
傲慢=“無の否定”を通し、生物の蘇生を可能にさせる。ただし、魔力消費量は尋常ではなく、現代人が使うとなると聖杯級のリソースを消費する。
嫉妬=人類最初の殺人者の罪。人類に対して絶対的な殺.害権利を付与させる魔術で、対人戦特化。加えて、不死の特性を持つ相手に対して一時的な死の概念を押し付ける言葉すら可能。
色欲=邪淫に耽った大都市の罪。神の粛清である“塩の柱”を扱う魔術であり、物理的な威力を有しているに加え、その最大の特徴は洗礼詠唱と同じ効力を持つ浄化の力。これは塩基契約(コヴェナント・オブ・ソルト)と呼ばれる神との契約で得ている力で、攻撃以外にも結界として展開する事で邪悪から身を守る事もできる。
強欲=自らに簡易的な悪竜現象を任意で起こし、一時的に心臓を竜種の炉心へと変化させ、数分だけ半永久的な魔力を獲得できる。しかしデメリットとして、急激な魔力質の変化によって回路が疲弊し、暫くの間魔力を通す事が出来なくなる。
暴食=あらゆる権威、暴虐の果てに国と民を喰い物にしたローマ帝国の罪。実は思いついていない。
怠惰、憤怒はまだ思いついていないでござる。
『聖絶裁決・光塩天体衝突(オブジェクトインパクター・アピン)』
地の塩、世の光を全て集結させ、人為的に再現した神の裁き。かつてソドムとゴモラを消滅せしめた小惑星による天体衝突ともされている一撃。神代でもなければ実現不可能な権能レベルの魔術である。
これくらいですかね。7つの原罪の方は、私が提示したやつの他にもあるんですが、まあこんなのが使えるとって感じの解釈でお願いします。>>700
い か れ て ん の か
粉蜜柑だけど直感的にプレラーティーに近いなと思ったよ。フルスペやべーやつが展開次第では英霊とは別に現代まで生き残ってるルートも存在するって言う所からで、実際には本体使うのやめたりしてるらしいから本質的に異なるとは分かってるんだけど、感覚的にはダブルプレラーティを初見した時に近いかな。
>>703
布が本体のミイラとはまた変わった造形ですね。
大鳳さんちのお兄さんが動物メインだからそのあたりで引っ掛ける展開に活かせそうじゃないですか?
ところで短編リレー、返せる予定が組めたので、今日書き今日から明日の夜まで投下で行けます。お待たせして大変申し訳ありませんでした。
>>708
暴食はリソースの無駄遣いとかどうですかね。
以前……というか今もなんですけど、自作キャラを無駄に大罪対応させようとした時期がありまして、その頃に暴食で困って『別に食い物に限らずひたすら無駄遣いすれば広義の暴食と言えるんじゃないかな』と発想したことがあるんです。
あとは怠惰か憤怒でスーパーアーマ(ノックバック無効系)の効果があるとバランスが取れると思いますよ。
怠惰なら反応への鈍化、憤怒なら行動阻害耐性的な方向性です。>>702
……まぁまず卒倒するか激怒するかどっちかでは?
>>710
い か れ さ せ て ん だ よ
初期から手元の設定表のコンセプトに「かわいくないサクラファイブ」とか「アホのプレラーティ」とか「なろう主人公のなり損ない」って書いてあって私個人としても「これ以上強い非サーヴァントは作らない」って決めてるものが弱かったら困るのだわ!!むしろFGOだったらスタンか解除不能強化無効で表されるレベルのデメリット(後の舐めプ癖の原因でもある)つけてる分このスレのインフレ勢より優しいという心持ちなのだわ!!!
そういうわけだからプレ子とプレ男を想起するのはむしろコンセプト的に考えれば当たり前っちゃ当たり前なのです!>>714
分かる~。やっぱ楽しいんだよなぁ。動かす時の指針になるっぽい部分もあるっちゃあるし。
因みに自分とこの基本マスターはしっかり対応させれてます。…こういう時は数少な目だと悩みにくいのでいいよね。大罪大罪と言われるとそろそろ大罪戦争再開しなきゃなぁ(曼荼羅で綱ニキフラグ出てるし)と思うけどwikiに載せてない分がほとんど消失しているという事実が重くのしかかる。
いっそwiki更新分の続きから書き直すか……>>717
一応無機物相手にもフィルニースの硬質化という手段は取れるのですがそこまで強い訳でもないし付け入る隙はいくらでもあります。
切嗣がやったみたいに弱パンチを防がせたところに強パンチとかね。とてもどうでもいいことですが、原罪と大罪は全くの別物ですよ。以下は私の解釈。
原罪は人間が生まれつき持っている「放っておくと神様に逆らわずにはいられない性質」のこと。
アダムとイヴは、蛇に強要されるわけではなく基本的には自分の意思で神に逆らっています。
この性質のせいで人の世界は幾度となく取り返しのつかないほど悪が蔓延ることになり、たびたびリセットしないとどうしようもないような状況になっています。
イエスがこれを一身に受けて持っていってくれたため、全ての人は「神様の方へ向かいたい!」と思う無垢な状態で生まれてくることができるようになりました。
ただ、どちらへ向かったらいいのかわからない人が多いので、間違った方向に誘導のされると、たとえ「正しいことをしたい!」と思っていた人でも悪いことをしてしまうようになり、その状況から抜け出せなくなってしまうことがあります。
その間違った方向へ誘導する存在が悪魔であり、実生活で言えば心を惑わす様々な外的要因です。
これをまとめたものが所謂「7つの大罪」です。
つまり『原罪』は「個人の努力ではどうしようも無い、持って生まれた悪性」、『大罪』は「人を悪い方向に唆す外的要因」です。
原罪はイエスが持っていってくれたので、全ての人間は善くなれるというお話です。あくまでも私の解釈なので大分間違っている点も多いように思いますが、2つが別物だよっていうことが言いたかった……それだけです!
>>726
引っ張ってきたり、簡単なものなら自分で作ったりしましたよーレージュさんに鯨憑きについてで質問があるのですがいらっしゃいますでしょうかー
……擬人化ではねーわ龍だもん
>>729
ケルトのファイアドレイクとか?……待てよ!?諸説あるとはいえ一説にはテュポーンはDAIJA!
つまりテュポーンは風属性のドラゴンでファイナルアンサーなのでは!?>>729
厳密にはゲームだからちょっと違うかもだけど、カルドセプトはどうだろ。
無・火・水・地・風、の属性があって、それぞれに竜タイプのクリーチャーがいる
火ならサラマンダー、水ならリヴァイアサンやヒドラ、地ならバジリスクやドラゴンゾンビ、風はワイバーン、とか。>>729
炎の竜帝ムラデンが登場するセルビア民話「ストイシャとムラデン」
癒しの水が湧き出す井戸に棲む竜が登場するイギリス伝承『ロングウィットンの竜』ジャパニーズ水神様はけっこう竜とか蛇だったりしますよね
荒れた川がそういうの連想させたりするのかな>>729
メソアメリカ神話に出てくるカンヘルとか。
https://www.google.com/url?sa=t&source=web&rct=j&url=https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%25E3%2582%25AB%25E3%2583%25B3%25E3%2583%2598%25E3%2583%25AB&ved=2ahUKEwin1K6P06ztAhVNE6YKHd_3AzsQFjAAegQIARAB&usg=AOvVaw01z2Hlad-CFFVjPfAXYe9D
だいたいそんな感じ?
下層は画像みたく完全渦巻きで最深層は衛星アークみたく沈んでるみたいな。そもそも元から竜なんだから別に火竜に拘らなくても属性だけでもよかったしよく考えなくてもこれ境遇的に仮〇ライダーだしなんなら属性毎に変身とかまんまあれだし便利なスパーリング相手なイロモノ枠はネムレスで十分だしで作る必要無いキャラでしたね!すいませんなんか酔った勢いで本格的に作ろうとしたけどやっぱり無しで!
>>742
ギリシャテクスチャ…巻貝…深海……あっ
これってパラスちゃん(海神の娘)で参加して大丈夫なやつです?
>>743
お?お?魔眼(宝石ランク)に黒魔術と死霊魔術に高性能礼装二つのIF飛鳥ちゃんが相手になるぞ?お?
魔眼は使い勝手劣悪だし黒魔術も死霊魔術も中途半端だしで実質礼装を繰り出すポケモントレーナーです、はい。>>747
ふへへ、ありがとうございます。
この前教えていただいた怖い話、すごく面白かったです!ああいうの好き……!!
そちらについてもありがとうございました!>>740
こそこそ……
(対人間ならジェネリック空想具現化出来るルーカスを隠しながら)
>>736
4分割はむつかしいなら2分割でどうですか?
地属性よりの西洋ドラゴン型には火を吹かせて、水属性よりの東洋竜型には風や雲を持たせたりする、2タイプ方式です。
>>748
「どうしてそんなに超越的なのに仙人のような存在になろうとせず、かと言って過去の友人を胸に自己を覆い隠しきって在野で生きることもできず、中途半端に人型のまま怪人になって生きながらえているのですか?」
という風な、うらやましいかはともかくとして、持って生まれた才能を何故あなたは活かせないんですか?的な質問を魔術師側からのバッドコミュニケーションで『あなたが根源に至らない100の理由』をぶつけた相手に返されたらどう思うのかな。かな?>>753
ありがとうございます!
鯨憑き、楽しみにしてまーす!>>710>>712
おお、暴食はいい解釈ですね。リソースの無駄遣い、相手に作用。
憤怒と怠惰の能力もいいんですが、私が想像した能力って人類史に刻まれた呪い(悪い事)から取っているので、他の二つもそれに該当する逸話があればなと……。
>>720
私個人の解釈となりますが、人類がどう足掻いても取り去る事のできない自業自得のアポトーシスと、救世主が持ち帰った罪が別物だと思われ。
救世主が持ち去ったのは、人類の悪意“のみ”から発生する世界に対する癌、呪いの類みたいなもので、これのせいで星に利のない、只々悪いものを撒き散らすだけの災害となる。
マルタさんが上述のセリフを言ったのも、幽霊という存在自体が「人の想念、悪意から留まった残り香」的なものであった為に激怒したのかと。
そしてビースト関連の原罪は、人類悪と形容されていますが、その本質は人類愛から来ています。人の悪意からではなく、窮極的な愛によって結果的に「悪」に見られてしまったもの。救世主が持ち去った罪とは異なり純粋な悪意の類ではない、人が人であるが故に絶対に持ち得る愛/悪なのである。
>>728
後編の投下は先になりそうですね……ダイジェスト版といっても私が書くと結構長くなってしまいますので……ぴえん。>>729
地水火風の竜なら、メソアメリカ神話のカンヘルがいますね。
元々は蛇信仰のあった地域とキリスト教の信仰が合わさって竜の形をした天使というものができたって感じの。東西南北を守護する四色のカンヘルがおり、それぞれで属性が異なります。
そして中央……中国で言う黄竜的な立ち位置のやつはアウカンヘルと呼んでた気がします。聖名はセルピヌスで、メソアメリカの神話の中では神と共に天使たちの名付け親になったとか。レージュさんにしつもーん
鯨憑きって常に実体化してるのはアリですか?>>771
やった
ありがとうございまーすやってみたい事リスト
・噛みつき
・侵食
・毒
・切腹からのパワーアップ
どれから始めるかな…>>777
ありがとうございます。それでは、以下連投失礼いたします>>765
そうなると悲嘆の重圧デバフもいいかもしれませんね。
>>766
ありがとうございます。ちなみに私の作成したサーヴァントだと誰かいますかね?
私が訊くだけなのもフェアじゃないので作り込み凄いなと思ったサーヴァントたちを書きます!
隠神刑部
野紀も含めて山さんのSSで度々登場して大我くんとか他のキャラクターとも交流があったりして、バックボーンがしっかりしている印象を感じます。
果心居士
このスレのキャスターといえばカシンチャン。細部まで設定が濃くてキャラメイクとは斯くありたいと思います。
白雪姫
派生系が増えたり、バックボーンを作り込まれてどんどん設定が濃密になって人物像も生き生きしているなと思います。
ニムロド
性能、人柄がイラストとマッチしていて大物感が伝わってきてwikiのページが読み応えがあります。
太公望とかアッシュールバニパルとかヒュギエイアとかいるんですが語彙力が貧弱でアウトプットできなくてすみません……【氏名】九重門 黎(くのうもん れい)
【性別】男性
【年齢】24歳
【出身】日本、H県
【身長・体重】172cm・61kg
【肌色】黄色人種(色白)【髪色】灰【瞳色】赤銅
【スリーサイズ】//
【外見・容姿】モノトーンコーデを着た青年
【令呪の位置】肘付近。蔦が絡まったような紋様
【属性】混沌・悪
【魔術回路】質:E- 量:D- 編成:正常
【起源】否認
【所属】フリー
【階位・称号・二つ名】
「モノクロームの詩人」
【契約サーヴァント】>>781
【魔術・特殊技能・特性など】
『鯨憑き』
遠い遠い昔の鯨憑きの家系の子孫。だが数百年来鯨が一度も現れなかったため、最早言い伝えとしてすら残っておらず、黎自身も生まれて久しく鯨を認識していなかった。
見た目は全身真っ黒で、赤黒かったり若緑色だったりする苔が至る所についている。また、尾の先などがどろりと溶けかけていたりもする。極彩色の眼も溶けており、相当に気色が悪い。
鯨の中では眠りは特に深いほう。数百年眠っていたのだからよっぽどである。浮上するときは決まって「宿主の精神状態が大時化になった時」で、そうなった場合近くにあるものを霊魂物体問わず一息に喰らう。
【外見・容姿の詳細など】
儚さと冷たさが共存された線の細い美青年。クトゥルフ的に言うならAPP17。
本人はあまり目立ちたがらないのでモノトーン調の地味な服を着ているが、それが却って容姿と噛み合い群衆に埋没することを許さない。
が、笑うのが致命的に下手。そこが玉に瑕といったところで、写真に写る時は大体真顔。
【人物像】
冷静沈着な雰囲気の見た目とは違って、常におっかなびっくり、弱腰で、それでいながら多情多感な性格。
大勢の人間と交流するのは苦手だが、一対一とかならなんとか付き合える。でも基本一人が好き。一人で、独りで物思いに耽るのが好き。
皆に認められる「九重門 黎」でいようとし、しばしば気疲れしたような顔をする。
イメージカラー:赤銅
特技:詩作、家事
好きなもの:詩、独りでいること、秋雨>>782
苦手なもの:笑うこと、パーティー、夏日
天敵:編集者
願い:「自分」を見てほしい、認めてほしい
【一人称】僕 【二人称】貴方、君、〇〇さん、〇〇君 【三人称】彼、彼女、〇〇さん、〇〇君
台詞例
「えっと…九重門、黎。…その、よろしくね」
「あ、あまり人と話すのは得意じゃないんだ。だから…とても失礼なのだけれど、人前では、無口になっちゃって…」
「僕の詩が読みたい…?え、えっと…詩は、独りでいる時に、思いつくものだから。…お、思いついたら、見せるよ、うん」
「笑うのは下手だから…その…見せないようにって……らしくない、らしいから…」
「これが九重門 黎(ぼく)で、でも、でも、それは皆が認める僕(くのうもん れい)ではなくて……僕は、九重門 黎は、は、は、は、は─────!」
「──────────────僕。どうしたら、良かったんでしょう………先生…」>>783
【来歴】
H県出身の若手詩人。現在「大待宵」という文芸誌の千両役者ならぬ千両詩人。
クールで整った面立ちと、それに似合う落ち着いた写実的な文体の詩が話題となり、方々で取りざたされている。今や文壇で知らぬ者はいないほどで、その明暗をきっぱりと分かち著したような作風から「モノクロームの詩人」とも呼ばれている。
─────────が、本当のところは違う。彼は「千両詩人」でもなければ「モノクロームの詩人」でもない。なかった。
彼は、九重門 黎は魔術師でも何でもない平凡な家庭に生まれた。母親がいて、父親がいて、兄がいた。何の変哲もない、普通の家庭。親が、ほんの少し黎に厳しかったことを除いては。
運動も学業も凡百であった黎と、どれも周囲より頭一つ抜けた位置にいた兄。そんな強大に対し、両親は兄を優遇し弟を冷遇─────御飯を簡素なものにしたり、服を買い替えなかったりといったネグレクト気味なことをした。それでも、黎は仕方がないとそれに甘んじていた。兄に容姿の良さが原因で陰でいびられていても、学校で体のいいパシリにされようと、親にも教師にも相談せず独りで抱えた。それが丁度良かった。
どうしても限界が来そうだった時は、詩を書いて心を鎮めていた。心の中で、「黒いなにか」が顔を出してくるから。それが完全に姿を見せたら何が起こるかは解らず、それでも良くないことであると感じ、詩に自分の思いを乗せて宥めていた。
だからか、段々と詩が好きになっていった。昔人たちの詩を読むのが、詩を著すのが好きになっていった。自惚れなのは百も承知であれ、自分の書く詩をもっと上達させたい、そして、他の人たちに届くようにしたいと思うようになった。>>784
高校生の頃に、一目惚れした詩人の下に弟子入り。その詩人は無名に近しかったものの、黎の詩を見込み、彼を厳しくも暖かく鍛えていった。黎の親は詩作に対して否定的で月謝代をびた一文として出さなかったため、時には家事の手伝いなどの雑務を月謝代わりにこなすこともあった。だが、黎にとって詩の先生と共にいる時間は家にいるより、学校にいるより幸せな時間だった。
そうして高校を卒業し、大学に入学。在学中に新人賞を受賞し晴れて文壇デビューを果たす。その数か月後に、寄る年波もあって詩の先生とは今生の別れとなるも、それでも詩人として職に就けたことを誇り、心の支えとして詩人として駆けだした。
のに。なのに。だのに。
「君の詩、ちょっと暗すぎるんだよね。似合ってないっていうか…」
「もっと顔に合う詩を書いてくれない?顔で採用したところあるんだからさ」
詩は「大待宵」の中でも弱小の、窓際の位置にいた。ニーズを多少強引にでも開拓しようとし、美形の詩人を召し抱えようとして黎を雇った。だから、狙いである若年層にも解るような簡潔でシンプルなものがいい。正直、君の書きたいものは必要ない。詩を仕上げて出す度に、編集者にそう辛辣に言われ突っぱねられる毎日。自身の存在意義が顔だけであると繰り返される毎日。それは、惨憺たる日々を「仕方がない」と済ませてきた黎にとって仕方がないでは済まされないほどに悲しく、辛く、苦しく、痛く、寂しく、鬱々とした毎日であった。
そんな毎日は、黎を凶行に及ばせる。詩の先生は、多数の詩を遺して亡くなった。その内の一つを、自分が書いたものとして編集者に出したのだ。
題材も、句読点の打ち方も、言葉選びも、文量も全く異なる先生の詩。駄目出しを食らうことも覚悟の上で、衝動的に、送った。>>785
─────────のに。のに、のに、のに、のにのにのにのにのに、なのに。
「そうそう、こういうの求めてたんだよ。」
「随分作風変えたね。うん、君らしくなってて良いと思う。」
「これからは、これでよろしく。」
何も疑われなかった。何も指摘されなかった。何も言われなかった。只、「君らしい」と認められた。
そして、詩人「九重門 黎」は大待宵の期待の新人として大成し、若年層のみならず中高年にも支持される詩界のホープと相成った。誰もが、「九重門 黎」を認めた。
それは家族も同じであった。久々に会ったかと思えば、黎の詩を褒め、黎を認め、親しく接してくる親と兄。さんざ貶してきたのに。さんざ嘲ってきたのに。さんざ認めてこなかったのに。のに、のに、のに、のにのにのにのにのに─────────!
気が付けば、家族は皆惨たらしい死体になっていた。
そこで、黎は初めて自分に憑いていた『鯨』を認識。茫然自失となり、以降は、世間が認める「九重門 黎」として振舞うことに徹するようになった。
【性格】
自分というものに自信がなく、皆の言う「九重門 黎」として生きている。
先生には何度となく自分のしたこと、していることを謝っている、が、それでも公に言い出せておらず、自己嫌悪を背負い続けている。
言い出せていない理由も「責められるのが怖い」という仕様がないもので、彼の精神の卑弱さ、矮小さが表れている。>>786
【行動規範・行動方針】
聖杯が欲しいという私欲と、それでも他の人に痛い目は遭わせたくないという利多心とが常にせめぎ合っている。ただしほんの少しつついただけで私欲の方に転がる。
文字通り戦闘も魔術も使えないためサーヴァントに守られる立場になる。サーヴァントへの魔力は鯨由来。鯨は強力だが、如何せん手に余っている。
【参戦理由】
どこかしらで聖杯について知り、闇雲に突っ込んだ。
手に入るんなら手に入れたい。無理ならいっそのことそのまま惨たらしく死に絶えたい。
【サーヴァントへの態度】
少なくとも手下とかとは思わない。聖杯を求む者同士仲良くしたいと思う…が、他人行儀感は抜けきらない。
だが詩人のサーヴァントであれば別で、憧れと喜びと罪悪感と自己嫌悪と卑屈と恥辱とが混じり合ってよく解らない状態になる。下手したらこれが一番危なかったりする。
一度ぶっ叩いて喝を入れてくるようなサーヴァントがむしろ合うかも知れない。
【役どころ・コンセプトなど】
ろくでなし枠。参加理由の項には「惨たらしく死に絶えたい」などとあるが、恐らくきっとそういった場面になると怖気づいて生き汚くなると思う。
余談だが、魔術回路が微量ながらあるのは魔術家であった(昔のいつかで瓦解した)家系の遠い子孫だから。あってないようなものである。最後まで難航していたランサーの人選がやっと決まったぜ。(当初の予定通りペーネロペーで行くか、カー・メハメハに変更するかで迷い続けた末に、これだと思った第三者がいたのでそちらに)
>>794
ちょこっと投げたで~バーサーカーバニキのここがすごい!
・色々と凶暴性が殺しあってキャスターの時より大人しい
・というより狂気と魔眼の死の果てに「 」と繋がっていた本来の人格が湧いて出る
・神代ペスト使える
・クロウ・クルワッハをサモン!
・自然に小規模な干渉
バーサーカーバニキのここがだめ!
・神代のエゲツない魔術返して
・高ステータス返して
・ワイルド系だったのが大人しめに
・魔眼が使えない
・愛がヘヴィ>>788
つらたにえん…。崖から転がり落ちたらもう元の場所には戻れない。アーチャー出来たけど……これはメンツ的にアーチャーが敵かも知れんな……()
>>793
命大事にしないやつ嫌い!って画像みたいな反応する人はいそうですよね。うちのサーヴァントにもそういうことしそうな人がいます。>>798
>本人も多少問題はある
そう、そう、そうなんですよ!個人的に、「悲しくはあるけどそれはそれとしてろくでなし」が作りたかったんです!三下として破滅しそうな!
>>799
一般人には、来野さんみたいなうまく生きていけてる鯨憑きもいればなんもかんも、鯨憑きも含めて滅茶苦茶なのがいるんですよというお話。来野さん見たら発狂しそう。
>>803
暗いし重いけれど恩師の遺稿盗作したりと屑な部分もあるので、鯖によっちゃ自業自得の三下にもなれるんです。こう、高尚さも華やかさもない悪役、みたいな。
>>808
不穏回路を全部回しました。人間、たとえ偽りであっても一度手に入れた名声は手放せないもんですからねぇ…命もまたしかり。
鯨さんは完全に鯖を運用するための回路役と家族を食う役ですからね…憑きものって難しい。
モデルはジョジョのマックイイーンとか。そのため女性がらみになるとお察し案件(顔はいいのにね)>>819
【クラス別スキル】
対魔力:B
単独行動:B
【固有スキル】
無辜の怪物:B
赤ずきん。
本人の意思とは関係なく功績のみが一人歩きし、能力・姿が変貌している。
ちなみに、この装備(スキル)は外せない。
巨狼外装:A+
戦闘時に纏う狼の肉体。爪は鋭く、毛皮は強靭。童話で語られた人を丸呑みにする獣そのもの。
Bランク相当の勇猛と狂化を獲得し、人属性、人型属性を持つ相手に特攻と特防を持つ。ただし、猟師や狩人に属する相手に対しては特防を発揮しない。
それどころか銃自体が弱点となり、銃口を向けられるだけでも怯えるようになる。
理性蒸発:B
理性が蒸発しており、秘密を守れず、機密情報を簡単に喋ってしまう。このスキルは「直感」も兼ねており、戦闘時は自身にとって最適な展開をある程度感じ取ることがと可能。
元々奔放な赤ずきんの基質と、狼の持つ獣性が習合されたもの。>>820
【宝具】
『炎の如き女、獣の如き男(ピューラ・リュコス)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:自身 最大補足:自身
赤ずきんという童話、その原型。アーチャーはこの物語をその身に背負う。
狼の詐術と変装技術、猟師の知略と観察眼―――戦う上で必要な技能を獲得する。この宝具を発動することで、アーチャーは本能に身を任せる獣ではなく理性を持った戦士となる。
『緋套の魔銃』を手に握ることで発動する自動発動型宝具。思考回路や行動方針が完全に狩人のそれになり、狙撃や即席のトラップ作成などが可能となる。
この宝具を手にし、その上から狼の外装を纏うことで、アーチャーは『獣の肉体を持つ狩猟者』と言う完成された存在となる。
一見矛盾を孕んだ在り方だが、これを可能とするのは赤ずきんという物語の源流が「狼の毛皮を被った男に赤い頭巾を被った生娘を捧げる」と言う祭祀であるため。
真名を解放することによって狼の頭部を模した炎の弾丸を放つ。
【Weapon】
『緋套の魔銃(フライクーゲル・ロートケプヒェン)』
アーチャーが背負った身の丈程もある巨大な猟銃。スキル『巨狼外装』を発動中に手に取ることで右腕と一体化する異形の銃となる。
放たれる弾丸には対象を臭いで追跡する能力が宿り、着弾地点に牙のような痕跡を残す。
【解説】
ギリシャ出身の旅行家、地理学者。『ギリシャ案内記』の著者。
赤ずきんの原型となった民間伝承を編纂した人物。その功績は人々の認知によって歪められ、サーヴァントとなる過程で『赤ずきん』という物語に染められた。>>821
【人物】
少女の姿をした獣。アーチャーと言う人間を言葉にするならそう形容するのが1番似合う。
獣の暴性と少女の愛らしさが完璧に調和している。
残酷であり無垢、冷酷であり純真。人を殺めても何も思わない獣であり、悪意ではなく他意なく人を殺める少女。
食性は完全に人と同じであり、同族(にんげん)の肉を食うのは非常時を除いて好まない。
あくまでも彼女にとってそれは本能であり、人が虫をなんの気も無しに叩き潰すのと同意である。
歓喜も悲哀も、何の感情も無く人を殺し続ける文字通りの殺戮機械―――獣の姿をした災害と呼ぶのが的確だろう。
とは言っても常日頃から血を浴び続けているわけでもなく、平素においては物腰の柔らかい普通の少女。怒られれば反省するし、褒められれば喜ぶ。感情が無いわけではなく、むしろ表情豊かで感情表現もストレート。
道に生えた草花を踏んでも何も思わぬように、縁もゆかりも無い他人の命を奪っても何も思わぬというだけである。
聖杯に賭ける願いは「受肉して当世を生きること」という、極めて素朴で純粋な少女らしいものである
「サーヴァント、アーチャー。真名をパウサニアス。召喚に従い参上致しましたわ……あら、聞き覚えが無い、と言いたそうね。では、赤ずきんと名乗っておきましょう。ブランシェットでもロートケプヒェンでも、お好きなように呼んでいただいて結構よ」
「虫を殺.すことに罪悪感を覚える人間なんて稀でしょう? 感覚をマイノリティに合わせろと言われても困るわ」
「もう死ん.でもいいわよ。用事は済んだから」
「好きなもの? 楽しいことならなんでも。当世は素敵ね、こんなにたくさんの娯楽に溢れているのだもの」
「銃は嫌いだわ。銃口を向けられるだけで身震いするもの。自分で使う分には構わないのだけどね?」
「殺.す」「殺.すわ」「殺.すわよ?」>>816
身近にいそうな、そんなのを意識しました。実際鯨憑きなのを外せば日本にそこそこいそう。
今までまぁまぁ特異な人々が多かったので、普通を突き詰めたというか。
>>823
>>826
多分何か被害を遭わせてしまっても悔いはしても内心「鯨が悪い」「世間が悪い」って言い逃れてそうですからね…うーん屑。
先生が、存命中にもう少しでも「自分の詩に自信を持っていい」とでも言っていればここまではいかなかったかも…あくまでかも、ですが(性根がどこまでも卑屈)。
>>828
利用したりはしないけれど、蹴落としてしまっても素知らぬふりをする。受動的なろくでなしです。
性根がひん曲がってますからね、言って聞きそうになさそうなのが…喝を入れても「貴方は英雄として認められてる。だから認められてない僕みたいなのをわからないんだ」って生意気抜かしそうですし…うーん残当>>836
あー、確かに”っぽい”かも。でもベースに神奈川は使ってないですね~。ビーストのアングルボザのスキルがやばたにえん笑える。
ロキさんとヘルさんの心境はいかに……。>>844
あの一覧で唯一触媒で誰が召喚されるのか分からないのはランサー及びライダーだと自身がある。
特に後者は「何でマスター達なの?」って首捻りたくなるだろうし。>>846
了解です。☆ほぼ日替わり進捗報告
https://d.kuku.lu/28ed13c91d
・現在データ化済、またはマスター登録数0名(敬称略) 38名
O0PRisauvg、ユージーン【大罪戦争ss】、アリウム かねたけちゃん、◆B8D4AQBhU2、カイリーの人、マトゥー、レージュ、ライオンの巣窟、水無月、正親中納言、ポリアネス◆KMg4TrUHoI、ミカド◆gsIOd.aERQ、Cutrotom、コルセスカ、あやか、コンプレックスの人、ナポ、吾輩と鰐の人、スティーブとレギンレイヴの人◆PVWD2bdQT.、魔術師/宣教師、アルベルト作者、GMA、監獄長、イオン化エネルギー、伏神アサシン陣営、司馬・曹丕の人、七士の人、デポラの人、山星、高纏 項羽陣営、黒鹿ファン、愉悦部inクローディアァ!、アリスと理綴の人、メ○ニウム、ここのえ、ディック、橘亜衣 ミラーカペア◆V6COUaXse6、中華スキー、◆SOkleJ9WDA、
・未達成(敬称略) 9名
火村の人、一般通過フォーリナー、私、ドロテーア【九終聖杯大会担当】、リドリー陣営、イコマの人、小鳩とランチャーの人、トム、猫の藩士
現在全62P(うち目次10ページ)
残り10人切りましたけど私明日以降心身ともにボロボロになる可能性があるのであとは大体土日に頑張ります!!!!すまんの!!!「氷使いの白い女剣士」ってコンセプトでレウコシアorテュルパンorモーズグートで考えてて最終的にモーズグートになったけどそれとは全く関係なく「銃使いのアーチャー」で赤ずきん周りを漁ってたらギリシャにたどり着いたという嘘みたいな本当の話。お前は昔からいきあたりばったりだよ……
>>827
逆にヘラクレスは狂ってなかったら紳士だしな……が、外装起動したら獣耳になる……かな……
>>829
よかった……(強さの塩梅がまだわかってない)
パウサニアスは俺も赤ずきんを調べた流れで初めて知った……
アンデルセンの「童話に侵食されてる」無辜の怪物めっちゃ好きなのよね……
>>830
マスターが銃使いなので上手いことストッパーになるかなって
>>833
イメージ的にはFakeのジャックさんが近いですね……………やっぱりバーサーカーじゃないか(呆れ)
>>836
狼らしさは自分も意識したのでそう言って貰えると嬉しいです。た、確かに……(クラスアーチャーのアドバンテージ)(気づいてなかった)
>>837
小鳩もそうだけど無垢な少女が異形の武器を振るうのは俺の性癖
童話系サーヴァント、ナーサリーで否定されたからそのままだと出しづらいよね……
>>865
先んじて静香を投げさせて頂きましたが、過去のマスターを詳細化したり追記したりすることはあっても魔術自体を弄ることはないと思います(例えるなら翔真君は神経魔術の使い手だけど同じ雷だからといって木星に照応する天体魔術の使い手とかにするつもりは無いです)>>861 >>862 >>866 >>869 >>871
(実は今ほとんど家から出られなくて時間余るから眠気覚ましにやってるだけでそこまでお疲れでもない)
>>867
なおした
>>870
ジーマー?じゃあもう次あたりでやっちゃおうかな
>>872
>>神代ギリシャから流れてきた云々
詳細は省くが推し(日本)と推し(ギリシャ神話)の掛け算(カップリング的な意味でない)に興奮した私が生身でゲッダンして病院に搬送される。でもギリシャよりはまだ中華サイバネの系譜の方がありうると思う。
>>風魔関連そんなにいるの…?
いない(断言)。わずかな資料からライバル敵対者関係者等々の名前と関係者をさらいにさらって狂化EXで関係があったことにするんですよ。>>867
毒の方は原料となる毒草とかを栽培する時に、植物魔術で効能を強化しているので後は成分を抽出して精製するだけ(=栽培段階で強化済みなので、精製後に強化する必要は殆どない)。アサシンさんは伏神リレーの最新話投稿、ありがとうございます。厚く御礼申し上げます。
>>877
一応……………。>>877
いますよ「バーサーカー、真名をバロール。……ふふっ、本当にそうかって?ええ、どうでしょうね」
【元ネタ】ケルト神話【クラス】バーサーカー【真名】「バロール」
【異名】「 」(から)【性別】男性
【身長・体重】153cm・40kg
【外見・容姿】目を閉じた、少年姿のバロール
【属性】中立・中庸【天地人属性】星
【ステータス】筋力:D耐久:C敏捷:D魔力:A幸運:B宝具:A++
【クラス別スキル】
狂化:A→非常に高ランクの狂化ではあるのだが、本来であれば邪智暴虐を尽くし荒れ狂うはずだった巨人の暴性と繋がって、重ね合って、打ち消しあって、魔眼の奥底の「それ」に触れたことでなんとはなしにではあるがそれが出てきてしまっている。能力自体は狂っている時と何も変わらない。
【固有スキル】
自然大権:A→ガイアの神子。肉なき触覚である精霊種のそれではなく、肉ある触覚である地球生粋の巨人種としての力。魔術とは異なる力により極小規模から大規模に渡るまでの自然現象や事象を引き起こす。魔力消費の量によって規模は増大する。己のオドにて発動する力ではなく、地球という生命に語りかけることにより発動するもの。
直死の魔眼:EX→あらゆるものに存在する終わり(死)を導く魔眼。死という名の終末の風景のみを映し続けるそれは真っ当な者であれば狂い果ててしまうもの。バーサーカーは主人格が「バロール」である為に通常時よりも効果が激しすぎるため、発動すれば魔眼が辺り一面を自分ごと覆い殺してしまう。よって彼の意思もあり本来の用途の見るだけで死ぬ効果は使えない。しかし、死に対する知覚効果が凄まじく、死という概念を持つものの魂を気配が薄れていてもA+ランク相当を知覚し、スキルや魔術で秘匿されているとしても魂の本質や在り方を見抜く神眼である。彼は盲目かつ聴覚障害だが死の気配を察知して並大抵の攻撃を回避する。また、俗に言う死の線ほどではないが死にやすいところ……対象が傷つきやすいところを効率的かつ効果を倍増させて攻撃できる力もある。
──────そも、「彼」はバロールと違ってこのような魔眼を持つ必要はない。生命の海から現れし民:A→バロールが率いた異形の巨人の一族たるフォモール族は海底から現れたのだという。多数の生命の特徴を宿した彼らはまさしく様々な「生」の可能性を宿すものだということ。その中でも殊更強い力を持ちガイアの触覚ともいえるべきバーサーカーは魔力消費に応じて程度は変われど幻想種を作り出すことができる。基本、魔術師の魔力であれば中の下までの魔獣クラスがいいところ。さらに卓越した魔術師ならもっと上を目指すことはできる。
【宝具】
『遍く世を閉す極夜(キーティング・フォモール)』
ランク:A+ 種別:対城宝具 レンジ:1〜240 最大捕捉:600人
フォモール族が他の巨人族や神族を従属させる際に扱った神代の黒死病、それを正当なフォモール族の王であるバーサーカーが行使できるというもの。常時開放型で、思うがままに魔力を消費して撒き散らせばそれだけでこれは神代の病魔の権能級ほどの力を放つ。
……が、常時発動のそれはとてつもない魔力を消費するのでバーサーカーがガイアからアラヤに与した際に繋がった「人類史と黒死病の縁」から黒死病で亡くなったとされる推定五千万人以上の霊群(神代のそれではないが神秘を帯びた黒死病の呪いをもつ)を小出しにしながら行使する。魔術師でも対処は出来ないわけではないが数が数なので全滅させることは諦めた方がいいかもしれない。
『悉く神を糾す白夜(クロウ・クルワッハ)』
ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1〜200 最大捕捉:700人
太陽と戦争と死と豊穣を司る竜神クロウ・クルワッハ。その分霊の召喚と行使。伝承においてバロールはかの竜を召喚し共にヌァザを筆頭とした神々を殺したというが、それは後の歴史の捏造であるともされる。
太陽と死と豊穣。何はともあれフォモール族、そしてバロールにも深く関係するこの三つの事柄とクロウ・クルワッハも関わっていることには違いなく、後世に想像された歴史通りバロールはかの竜と密約を交わしその分霊を召喚した。
真名開放による偉大なる竜種の召喚。基本魔力コストに応じて巨大化、強化されていくがそれでは魔力を湯水の如く消費してしまうということで、小サイズの分霊を乗りこなして空を駆け攻撃するか、極小サイズの群れを突撃させるなどするか、体を武器へと変化させてそれをバーサーカーが振るうかの三択になることが多い。
【Weapon】徒手空拳【解説】
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/バロール
上記リンクを参照。本来であれば荒々しい魔王としての力を振るうバロールであるが、今回の彼は理知的かつ穏和的。戦闘を拒むわけではないが自分から嬉々として挑むこともあまりなく、ガンガンと自分を主張していくこともしない。焦点の合わないはずのその眼は何も見通せていないようでその実全てを見透かしているようにも思える。
その正体は、バロールという存在が己の親の所業を封じ込め、死を揺蕩っていた際に繋がった万物の根源……その一例から生じた魔眼の中に巣食う第二の自分。脳と眼から発生した本来はあり得ないもの。又の名を「 」とも。
現代を生きた直死の少女の中の「 」や獣を起こし人類史を破壊しようとした恋に生きる根源接続者とも違い、別に万物をどうこうしようということもなくする力もない。繋がった際にこちらと深く深く混ざり合うことを元のバロールが望んでいたのならば、それに等しい力も手に入れられたのかもしれないが、彼はそれを拒み、「バロール」をもう一人の己と定めると共にしかし力は使わないと宣言したために別人格というだけでそれ以上でもそれ以下でもなくなってしまっている。
………もしかすれば全能を振るうことができるのかもしれないが、かの巨人王が人格を交代している最中でも拒み続けていること、「バロール」がそれを使うことはしないと誓っていることから何がどうなったとしても自分の意思で根源接続者としての力が振るわれることはないと思っていい。
【人物像】
ずっと内側からバロールの王道を覗きつつ、その苛烈ながらに美しかった一生を見続けた。今は喪われた全能といえどもかつては全能そのものだったのだからなのか、様々なものを見通していた経験からこの世の何からも浮いたような、空虚な感覚を感じる。
全ては夢幻の如く。あらゆるものは刹那に描き消えあらゆるものが瞬きの間に生まれ出るという価値観からか、そして自分が虚なものだからか今にも死にそうな病人を思わせる。しかし、今回の偶然によりこちらの自分が出てきたことで魔王バロールの名に恥じないように、なおかつもう一人の自分の模倣をするつもりはないけれど自分も自分だけのイロを描けるのだろうかという希望の為に聖杯戦争やマスターとのコミュニケーションに対する意欲は高い。
「僕はあの子と違って魔力消費は比較的優しいですから。その分あの子よりも劣ってはいるけど、使い心地は抜群かと」と割とドヤ顔で自慢してくることもあり、それなりにポンコツ味がある。これは、彼がマスターや他の存在とコミュニケーションを取ることで現れてくる変化の一つ。
特技:観ること
好きなもの・嫌いなもの:マスター・詩
天敵:謎のヒロインXX
【一人称】僕【二人称】貴方【三人称】あの子
【セリフ例】
「想像と違った?そうだろうね、僕もそう思う。あの子はもっと苛烈で、もっと豪快で、もっと輝いていたから。少なくとも、僕が人を率いる器には見えないだろうしね」
「貴方のどんな命令にでも従うよ。それがサーヴァントとマスターというもの、なんでしょう?楽しそうだし、いいじゃない」
「令呪、使わないの?そう。使わないんだ」
「目が見えないし、耳も聞こえない。鼻だって効かない。けれど、この魔眼は何よりも死を捉えて離さないから普通の眼よりも貴方が見えるし、聞こえるし、匂うの。………今、僕を心配してくれたことも含めて全部わかっちゃう」
「好き、好き……好き、かぁ。あの子なら、きっと真っ直ぐに想いを伝えてその上で俺の女/男になれーって言うんだろうね。ふふっ、どうしようか、マスター。今なら貴方の願いをなんでも叶えてあげられそう。そう、なんでも。………嘘、だよ」
終わりです。「両儀式」や愛歌様ほど何をできるわけでもないし、高ステータスと神域の武術と最高峰の魔術を振るえるキャスターのバロールの方が何倍も強い。けれど真摯にこちらに向き合ってくれるバーサーカーなのでした>>888
省エネモード(それなりの強さ。キャスターの方の省エネには負ける)と全開モード(キャスターの方に負けず劣らずの化け物)の調整がキャスターよりもやりやすいと言う点で考えたらこっちの方がキャスターバニキよりも魔力は喰わないんですよ
ステータスも低いし理性もあるからバーサーカーの中でも消費魔力に気を付けてくれるタイプだし、どちらかと言うこちらの方が扱いやすい部類>>891
というか、一定以上の万能性とか超越性を手に入れちゃうともう娯楽がそれぐらいしかないんだと思う……(うちの超越者?勢を見ながら)
………うん!身長でなんとなく察してた!!!!わあい!!!というかコイツじゃなくてもうちのバーサーカーはアルタイオンオルタ(女神に対してブチ切れるところ除けば理性的)とグレートヒェン(会話が通じないような異次元語話すだけで意思自体ははっきりしてる奴)だから能力的な強弱も加味したらコイツが一番ペレスで馴染めるかなぁって
他二人はちょっと強すぎるからねしか仕方ないね
>>893
ただ使いやすさを重視すると中堅ぐらいかな?みたいな強さになるのが螢のページに監獄長さん発案の術、自分が考えていた術を追記しました。七大罪、八想念をデバフや攻撃的な術、サポートとかをそれ以外の聖書とかキリスト教関係の言葉に名付けてみました。
>>874
寝落ちしてしもうたでしかし。という訳で見つけた所をいくつか
黒魔術の欄に無印大鳳兄妹がいないです。wikiにはウィッチクラフトと書いてますが黒魔術と書いてウィッチクラフトと読むやつなので両者は同じものなのです。
玄上リンクの魔術は芻霊呪法ではなく芻霊呪術です。
ソラの魔眼の漢字が違います。略取ではなく掠取です。
沢村結衣の能力の正式名称は超演算能力ですので(超演算能力)と追記して頂きたいです。
空野恋、ジャスミン、ネムレス、アンドリュー、片喰菫、が魔力量と質が逆です。
実は製作者ページに居ないキャラがもう一人発覚いたしまして……
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E5%A4%A7%E4%B8%8A%E5%BC%A6
最後に関しては本当にすいません。>>906
基本的には無いです。少なくともパラスの身が危険とかでは何もしないです。戦いに参加してるのだから危険もあるし死ぬこともある。そこは例えパラスでも贔屓はしません。
ですがパラスの貞操の危機には黙っちゃいない。パラスを無理矢理〇そうとする輩が現れたら女神様怒りの第二宝具が飛びます。
あとはまあ人理の危機とかじゃない限り黙りですね。カルデアでも避けてるくらいなのでペレス聖杯戦争でアテナ様が発言することは無さそうです。あと神性ぶん投げはキャスターの方も変わりません
生前の魔眼を手に入れてなかった頃→神性あり
生前の魔眼を手に入れた頃→神性喪失
んでもってサーヴァントとして召喚されるバロールはみんな魔眼を持ってた頃がデフォなのでみんな神性はゼロです>>921
神性は神代法則の再現させるみたいなことはテラリンクでも言ってましたから、サーヴァントとしての仕様も非神性保持者とは異なるのかもしれません。
スキルの魔力消費とかより厳密な設定がキャラシートに書かれてないと、それぞれの解釈が分かれてしまいますからリレーの事前擦り合わせの大切さを感じます。もしかしたらGMとプレイヤーと設定解釈が平行線になるかもしれませんからね。そうなるとGMに「俺のルールに従え!」くらいの強制力が必要になりますね。>>932
バレの程度が違うのですよな。
レクイレムさんのは具体的には分からないが薄々さっしてるヒントくらいですし。>>931
はい。お待ちしております。
後は山星さんのマスターや小鳩さんのパウサニウスや、中華さんの鯖鱒の申請と登録が終われば開始、になるのかな?
地図wikiに登録しますが、こう「もうちょっとこんなの(地図記号とか)欲しい」があれば追加しますが、いかがいたしましょうか。>>919
ありがとうございます!>>868
この子の場合殺意なく殺.せるからあれなんですよね……型月にありそうな「殺意を感知して〜」みたいなタイプの概念バトルで上から殴れるから……
宅配のダンボールが邪魔だったらベランダに移動したりするじゃないですか、感覚的にはそれと同じですね()
マスターは酸いも甘いも知り尽くした傭兵オブ傭兵だからなあ……
>>872
バーサーカーみたいな獣だけど、それと同時に狩人でもあり赤ずきんでもあるから……()バーサーカーになるなら一切意思疎通の取れない本物の獣になるけど
>>873
俺も楽しみです。誘ってくれてありがとうね
銃って認識するのは「形状が一般的に銃として認識されてるもの」かな
だからめちゃくちゃリアルなモデルガンとかでも効きはする
>>877
狼と混ざりあった赤ずきん……いいよね……
>>897
嬉しみ……嬉しみ……人物文で怪物っぽさを出すのに力を入れたのでそう言って貰えると嬉しいです……!どうも、今なら人一人くらいなら呪いコロせそうな程イラッとする出来事があったユージーンです。
突然ですが島術さんはいらっしゃいますか?いたらすいませんがコイントスして表が裏か教えてください。コインが無ければ適当に表が裏かお答えください。>>942
「この設定なら」って言われてらっしゃるからバロール目線なのかな?と思ったけどそうじゃない可能性もあるのか?おいどんよくわからんど!>>947
構いませんよー。
この情報をどう扱うかも自由とします。えースレ建てだ!
>>4の話ってどうなりました?アーチャー、バーサーカー、お二人の情報をwikiに登録しましたー。
>>955
んならば建ててくるでよ建てたでよ確認よろ
>>941
ありがとうございます。表が出たので今書いてる獣国の次に書くssは『しがない警察官の俺が毎週メイド喫茶に通う理由』に決定しました。>>961
泥!飲まずにはいられないっ!(泥ページ作成に賛成ですの意)すみません未完成だけどサーヴァント投下していいですか(スレ上部にデータ置きたくない派)!
>>964
お目汚し失礼!
CLASS】ライダー
【真名】禹
【性別】男
【身長・体重】174cm・56kg
【出典】中国神話
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:C 耐久:A+ 敏捷:D 魔力:A 幸運:EX 宝具:A++
【クラス別スキル】
○対魔力:A
○騎乗:A++
本来、騎乗スキルでは乗りこなせないはずの竜種を例外的に含め、すべての獣、乗り物を乗りこなすことが出来る。
【固有スキル】
〇治世のカリスマ:A+
中国神話の神祖、三皇五帝に数えられる禹が持つカリスマ。
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させるため、王や指導者には必須ともいえるスキルだが、A+は既に魔力・呪いの類。
戦闘時を除いて上昇補正を得る。>>965
〇禹歩:EX
凡そ天下の百術を作り上げると謂われる、三歩によって完結する魔術体系。魔力で編んだ網を土地に張り、その内部に手を加える地形魔術の一種。
通常ならば、特定の空間を仕切ってそこを動けないはずの結界を、自身を中心にして随伴、移動させることができる。Aランク相当の結界は、戦いにおいて絶対的な守りとなる。
反閇の大本となったとされる歩法。左足を踏み出し、次に右足を前に出し、左足を右足に揃えて立つ。次に右足を先に出し、左足を踏み出し、右足を左足に揃える。そしてまた、次には左足から先に踏み出して行く。地形効果に関しては多岐に渡り、魔除け、山辺の入山、霊山での仙薬(石芝や菌芝)採取、兵や獣を避け、鬼神召喚、疫病の治療、長寿の祈願、地鎮、治水、竜の喚起など様々な場面で用いられ、同時に変則も多い。
〇竜の炉心:B
「魔力放出」や「竜の息吹」などの効果が複合された竜種の能力。竜種としての魔力炉心が形成され、サーヴァントでありながらほぼ独立した行動が可能な程の魔力を生み出す。
武器・自身の肉体に魔力が帯びられ、また瞬間的に放出する事によって機能を拡張させている。>>966
【宝具】
『洪範九疇(きたれ、おうりゅう)』
ランク:EX 種別:対神宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:800
洪水芒芒、禹敷下土方。
中国神話における風雨を司る神獣、龍身有翼の竜種「応龍(應龍)」の召喚。中華における龍は神的存在とされ、無敵。戦う必要すらない存在である。
女媧と争ったが敗れため忠誠を誓い、女媧の要請で黄帝と共に涿鹿の戦いに参戦するが、蚩尤と夸父を殺めたことで邪気を帯び、天界に昇ることを許されず、中国の南の果てにあるといわれる架空の霊山、恭丘山に住まうことになった。また、禹が女媧の血筋であることから、舜の時代に行われた治水事業も応竜が現れ、排水路を作るために尾を使って大地に線を引き、竜門山に代表される山々を割り竜門峽と三門峽が生まれ、川の支流を作って水を海に流すことで成功に導いたという。
洪水を治めたとき洛水に現れた、神亀の背にあった九つの文様祥瑞を記した洛書。天帝から授けられた五行、五事、八政、五紀、皇極、三徳、稽疑、庶徴、五福からなる、天下を治める大法。九疇(きゅうちゅう)は九法ともされる。
【Weapon】
『定海神針(ひらけ、こうかい)』
ランサーとして召喚された際に主宝具となる、江海(海と大河)の深さを測定した重り。役目を終えた際には東海竜王敖廣の竜宮の地下の蔵に、海の重石として安置されていた。
太上老君が神珍鉄で製造した神造兵器。両端に金箍がはめられた神宝。重さ一万三千五百斤(約8t)の如意金箍棒。持ち主の意に従い自在に伸縮し、最大で上が三十三天(忉利天)、下は陳莫(地獄の十八層目)までになる。
『軒轅夏禹(ほろべ、しゆう)』
セイバーとして召喚された際に主宝具となる、剣身の表には日月星辰の二十八宿、裏面には山川草木が刻まれており、柄には表に農耕や牧畜の術が、裏には四海統一の策が刻まれた神剣。
元々は神々によって首山の銅を用いて鍛造され、西王母より下賜された黄帝軒轅が、蚩尤を討伐するために使用された剣。黄帝が刑天と戦った際には、刑天の首を落としただけでなく巨大な山をも断ち切ったという。禹自身が己の名と王朝の名を加え、軒轅夏禹剣と改めた。>>967
『堙疏息壌(ふえろ、こん)』
人々の安寧を望みながら亡くなった父、鯀(こん)の銘を与えた宝具。天帝の至宝の一つ、絶えず増殖しつづける生ける土塊の怪物。魔力炉心を有し、自動で集積と維持する群体。
尭の時代に二十二年間にもわたる大洪水が地上を襲い、この時治水を命じられた鯀は息壌を盗んで洪水を治めようとした。盗んだ量はごくわずかだが、息壌はどんどん増えて巨大な堤防となったが、天帝が軍隊を派遣して息壌を回収させたので、息壌で出来た堤はなくなってしまった。舜の時代に治水を任せられた禹に天帝は息壌を禹に譲る。だが、堤を築いても、外の水が一層勢いを増したので、堤は押し潰されそうになった。そこで止める時は止め、流すべき時は流すために息壌を大亀に負わせ、後を追い地勢の低いところの人家を息壌で高くさせたという。
【解説】
名は文命(ぶんめい)、諡号は禹、姓は姒(じ)。
中国至上最大の黄河の洪水を治めたとされる、夏王朝の初代皇帝。
堯帝の時代に大洪水を治めよと命じられるも志し半ばで亡くなった、黄帝の血筋である父、鯀の功業を引き継いだ禹は、中国全土を遍く巡って神々から授かった神宝や巫山の搖姫、応竜などと協力し、十三年の歳月をかけて治水を成功させる。
その功績と人徳により、舜から天子の地位を譲位され、天子在位中も人々のために有益なことを多く成した後、会稽で病死、あるいは天に昇って元通り神になったとも云われる。
また、助手の白益とともに中国最古の地誌である『山海経』の神話的な著者ともされている。>>971
安心感を与える微笑みの裏側で、目が死.んでる美男子〜!(意訳 可愛い)>>975
確かに夏王朝はガジェット仙術の時代!
自分が弄るとしたら息壌のフレーバーですかね〜余白があるのがそこしかない...(元々は進撃の地均しを考えてた顔)ガンナー(ベトレイヤー)お借りしていいですか
>>983
あっ泥更新してます〜
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/バロール%2528バーサーカー%29
で登録していただいたので改めてダイマ〜
あの頼れる兄貴ことバロールのバーサーカーです〜>>985
元々博愛の人だったので、ファザコンだし父が亡くなっても平気の平左してる人への生理的嫌悪なあれもある人。しかも見えない隠される地雷なので酷い!
引っかかった単語を一々検索すれば何とかなるならない、んですけど何か、中国系はあまり逸話がネットにないイメージありますよね(偏見)>>992
まさか人に借りられる時が来るとはよもやよもや…。あ、質問とかあれば遠慮なく聞いてくださいね。
個人的にガンナーミッチーのお気に入りポイントはガンナーの対魔力が魔除けのアミュレット程度の効果ってなってるのが実は魔除けのアミュレットでぇーす!ってなってるところ。>>989
ライダーだと全部あっても良いし、無くても良いかなと。そこはファジーですね~
まさしく無敵の龍がいるので他はあっても無くても同じ、強いて言うなら近接武器が欲しいぐらいで
ジェネリックしても同じすぎると、その、あれなので、大筋だけ真似して後は禹固有の理由付けしたら激重い…>>860
すごい……
ここまで体系立てられたのならスレッド住民のリンネを名乗っても許されるのではぁ?
すみません……管理者不在ですが、下畑来野が鯨憑きです。
魔術は使えず他の特殊能力もないので、そこにだけ追加お願いしてもいいですか……?>>992
ウィリーさんはアーレ嬢の血液や魔術をゲットしてたし戦場から一歩引いた立ち位置だった覚えなので、なんやかんや無傷で伏神から離れてまた魔術蒐集の旅を再開しそうなイメージ。>>991
あ、レクイレムさん。
アサシンクラスになっても固有スキルとか宝具は変わらない感じです?>>943
わー!わー!ありがとうございます!
少女らしさと獣らしさと猟師らしさの融合が素晴らしいですね……
ショーパンにガーターベルトエッロ……
聖杯大会運営本部【リレー相談・雑談】#173
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