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ラフム語翻訳機
https://yt8492.github.io/RafmanTranslator/>>7
あ、では失礼して自分の方から先に紹介します。
【CLASS】ランサー
【元ネタ】史実
【真名】可児才蔵
【性別】男性
【身長・体重】174cm・70㎏
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷A 魔力E 幸運A+ 宝具C
【クラス別能力】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
【固有スキル】
心眼(真):B
修行・鍛錬によって培った洞察力。窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、
その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”
逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。>>6
はーい!>>8
仕切り直し:B
戦闘から離脱、あるいは状況をリセットする能力。機を捉え、あるいは作り出す。
また、不利になった戦闘を初期状態へと戻し、技の条件を初期値に戻す。
同時にバッドステータスの幾つかを強制的に解除する。
信仰の加護:A
一つの宗教観に殉じた者のみが持つスキル。加護とはいうが、最高存在からの恩恵はない。
あるのは信心から生まれる、自己の精神・肉体の絶対性のみである。
死の間際まで軍神・愛宕権現を熱心に信仰していた。
笹の御印:A
一度狙いをつけた相手に攻撃が当たりやすくなる。この効果は相手との戦闘が長引けば長引くほど、
徐々に命中精度が上がっていく。
笹の指物を背負いながら戦に臨み、討ち取った敵の首に己の所有印として笹を口にくわえさせた逸話から。>>11
誕生日:不明 血液型:不明
イメージカラー:笹色
特技:実戦
好きな物:神聖な場所や空気・体を動かす 苦手な物:老衰
天敵:豊臣秀次
十文字槍を携えた若武者。
真名は可児吉長、通称は「可児才蔵」、「笹の才蔵」。戦国時代、幾つもの戦で数多くの首級を挙げた猛将であり槍の名手である。
生前誰かに仕えていた身分だったので「サーヴァント」という立場に慣れており、
多少の汚れ仕事や見下した扱いでも苦も無く従うが、戦い抜く意志がなければあっさりと離反したり、
逆に裏切られても何か事情があるなら「仕方無し」の一言で済ます、良くも悪くも冷淡な性格。
また、昔は血気盛んでキレやすかったが、槍の師である宝蔵院胤栄の元で修練を積んだ結果、
物静かで信心深い面を持ち、丁寧な言葉遣いをするようになった。
(しかし、戦闘ともなれば口調や目つきは度々剣呑な昔のものに戻る。)
戦国時代でも上位に入るほどの槍術の達人だが本人曰く、「立身出世の為に振るっていたので、正当な槍術に比べれば遥かに格下の質」
との事で血と欲にまみれた腕前だといって憚らない。>>12
聖杯にかける願いは上記のように出世に夢中になっていたので、「今度は二度目の生でただひたすら槍術を極めたい」とのこと。
彼もまた戦乱の世に相応しい、修羅の一人でもある。
「ありがたい……これも愛宕権現の加護なれば。」
「この笹は、首を取った印であり……笹(ささ)と酒(ささ)を掛けた、自分なりの手向けでもあります……。」
「試合?……いいえ、それがしは辞退させて頂きまする……戦えば腕試しではなく……
生死を賭けた実戦になってしまう故。」
「あれは……かつての主殿ではありませんか。ふふふ、血腥そう(げんきなよう)で何より。
あの頃はよくお互い、暴れていましたな……。」(森長可に対して)
「――――――躊躇うな、大将。命を助けることが、相手にとって救いにならないこともあるんだぜ。」
「命乞いなんざ聞かねえよ。首落としてちゃっちゃと逝けや。」
コンセプトは「ランサーらしいランサー、シンプルイズベスト」「好きな戦国武将ぶっぱの時間よぉ」
感想等いただけると幸いです。>>14
そうですね、精神は晩年のモノで肉体は織田信長やその関係者たちに仕えていた若い時のモノ、くらいを想定しています。あー!あと紹介し忘れていたコンセプトは「物静かな苦労人か?……と思わせて、戦国武将らしいヒャッハー系男子」です
>>17
そもそもが宝具をぽんぽん放つキャラでも無いですし、あと宝具自体に必中は無いのでそこはランサーとライターの腕の見せ所かと。>>19
はじめは兄貴のような荒々しくもさっぱりした性格にしようかと思っていたのですが、森くんにも仕えていたかもしれないという説も聞いた+もう一捻りしてもいいやもsれん、と閃きまして。
個人的に「個々の戦力上位勢」にあげたい武将で御座る。というか自分のことばっかりだ。ディックさんもご紹介&ご相談をどうぞ!
>>23
竜種改造:EX
大神オーディンが竜の心臓とすり替えて生まれてきたことによる究極の自己改造。竜種としての魔力炉心が形成され、サーヴァントでありながらほぼ独立した行動が可能。ディートリヒ・フォン・ベルンは怒ると黒竜のようになり、炎を吐いて焼き尽くすという伝説がある。その伝説の正体こそ、竜の心臓、竜の呼気よる炎を持つ彼女の在り方であった。
武芸百般(仮称):A
長い戦歴によって研鑽された戦闘技能。剣術、弓術、槍術などの近接戦闘力及び魔力などにボーナスが加わり、戦術的直感能力が強化される。
【宝具】
エッケザング
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:500人
巨人エッケから戦利品として手に入れた剣。本来は巨人が振るうような大剣だったのだが、ディートリッヒに所有権が委譲されてからは彼女が扱いやすいようにロングソードのサイズに変化した。星(ガイア)が生み出した精霊であり、化身でもあるドワーフが鍛えた「聖剣」にカテゴライズされる神造兵装。生前、手に入れてから決して刃毀れしなかった逸話からどんな負荷にも耐えられる。
持ち主の力を増幅する機能、任意のステータスを1つ1ランク上昇の効果を持つ。ディードリッヒが持つことでその刀身は超高温になり、攻撃には熱による追加ダメージが発生する。魔力を刀身に通すことで刃先から超高密度の炎熱属性が付与されたエーテルを放出し斬撃を物体に伝播させて離れた相手に攻撃出来る。
斬撃飛ばしイメージはワールドトリガーの風刃>>24
シュヴァルツシュテルン・レイヴニスロガル
ランク:A++ 種別:対星宝具 レンジ:2~90 最大捕捉:1000人
真名解放することで移行する全力解放形態。本来は星へ侵略者に対抗する殲滅形態。魔力を刀身へ集束して、増幅させる。集束性の頂点にある魔力は、極限まで刀身に魔力を凝縮させて放たれる恒星のごとき輝く高熱の刃は、恐るべき突破力で敵や障害を撃ち破る。この真名解放を行えば斬撃を伝播させる能力は暫くの間は使用不能になる。
リュストゥング・ヒルデグリム
ランク:A 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
不滅の名兜と鎧。巨人種の肉体を構成する強靭な外殻を素材として作られている。巨人外殻を着用者へ付加することができる。攻撃的なエネルギーを吸収して魔力へと変換する。吸収限界を上回る攻撃については魔力変換できず、そのダメージを受けることになる。また、着用者へのAランク以下の物理的・霊的・精神的弱体を無効化する。さらに敵の攻撃に対して防御や回避を行わなければ、防御力はさらに向上して上記の吸収限界の上限は向上するとともに、兜と鎧は自己治癒能力を発揮して着用者を癒す。>>25
【人物】
中世ドイツの英雄叙事詩「シドレクス・サガ」や「ニーベルンゲンの歌」などで語られる大英雄。イングランド王代表がアーサー王、フランク代表をシャルルマーニュとするならば、ディートリッヒはゲルマン及び北欧代表伝承においてはこの王こそが代表格と言える。伝説では男性として語られているが実は女性。
鎧と巨人の剣を手に、配下となった勇士たちを引き連れ、偉大なる覇者としての名声を築き上げた。しかし、太陽のように輝かしい英雄にも斜陽のときがきた。
彼女の伯父で、サウスランドを治めるエルマナリク王は自身に仕える宰相ジフカの奸計により、疑心暗鬼を生じて軍をあげた暴走。ディードリヒ軍はこれを一時は退けるものの国を追われ流浪の身となる。一緒に戦ってきた仲間はいつしか一人消え、二人消え、後に残ったのものは疲労して摩耗した心身と、己を縛る託された多くの意志。
「王よどうか……その玉座を取り戻してください」「我等が果たせなかった夢をどうか……果たしてください」
解っている。解っているとも。彼らには悪意などはない、呪いをかけてやろうと思う気持ちなどないことは、ディードリヒには解っている。ただ、託された思いは鎖となり、絡め取られそうなときがあるだけで……
ディートリッヒは長い人生を経て、強く老いることもない超越者故の孤独感と異物感、争いや老いで失う仲間たちがいることのわびしさと怯え、虚無感を感じて、それが胸中を苛む。志半ばで落命した者、自らへの忠義に殉じて亡くなった者、老いて自分の元を去った者、そんな彼らから託された幾百幾千もの願い。それが彼女を絡めとる鎖となり、心身を焼く炎となった。
彼女の最期は冥府の馬に乗って何処かへ旅立つという、欧州全域に見られるワイルドハント伝承と同じくするものがある。彼女の旅路は焼け野原、辿り着く先などない。先が見えない焼け野原を曇天の中を王でも騎士でもない彼女は走る。それだけが、彼女に残された王としての使命だった。
「──私から王であることを無くしたら、騎士であることを無くしたら、一体何が残るのだろう?」>>28
追記
エッケザングは誤字ですあ、あとディードリヒの宝具とスキル名は募集中です!
フランス特異点は、物語的な自由度の高いカリオストロや浅右衛門のPLが居ないと、どう動かして良いか解らないし、難しいよね。
ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!スレッドが!スレッドが変わっているぅぅ!!
>>13
最初に才蔵の文字を見て「お、真田十勇士のか?」となって「あ、才蔵違いか」ってなって知らない人だからどんな人だろうって思ってたらかつての主殿=森くんでヒョッてなった。サバサバ系ランサー好き
>>27
ディードリッヒがまた増えたと聞いて!これだけ増えるともうオールディードリッヒ総進撃とかできるのでは?
はい、今回のディードリッヒですがアルトリア族とのことで人格面等はとてもいいと思います。ただ他の方が指摘されている人間味が薄い等の問題は恐らく『カタログスペックの文量に対してパーソナリティの文量が少なく感じる』事が原因だと思います。
なので宝具の説明などに「この宝具の事をセイバーは「〇〇」と評しあまり使いたがらないor積極的に使用する」等の情報を追加するとかどうでしょう?>>40
人格面は掘り下げが足りてないですか。自分のモヤモヤがパーソナリティーに関するところが大きかったみたいだなと理解しました。
猫さんにも指摘された台詞を増やして、関係者への言及も増やして人物像への理解を深めやすくしてみようかな。>>37
まぁそうですね。
何故ディックさんはこのスレにディートリッヒというキャラを出したのか、このスレッドでどういう描写をしたいのか、が知りたいと言いますか。
せっかくキャラを作っても描写されずwikiの中に埋没したら悲しい寂しいですし。レディコミ大好きキャスター卑弥呼という天啓が降りた気がした。
マリサと組ませたいサーヴァントが出来たんですけど真名当てしていいですか
>>40>>48
コメントありがとうございます、さっぱりしていて血腥い御仁よぉ()
あと、ちょっと台詞加筆&弄りました。「…」が多いかな?と思いまして。
「ありがたい……これも愛宕権現の加護なれば。」
「この笹は、首を取った印であり……笹(ささ)と酒(ささ)を掛けた、自分なりの手向けでもあります。」
「試合?いいえ、それがしは辞退させて頂きまする。戦えば腕試しではなく、――――――生死を賭けた実戦になってしまう故。」
「あれは……かつての主殿ではありませんか。ふふふ、血腥そう(げんきなよう)で何より。
あの頃はよくお互い、暴れていましたなぁ。」(森長可に対して)
「あれは、宝蔵院胤舜殿…………!胤栄殿には大変、大変お世話になりましたっ!
宜しければ是非槍術についてお話をお伺いしたい……!」(宝蔵院胤舜に対して)
「――――――躊躇うな、大将(マスター)。命を助けることが、相手にとって救いにならないこともあるんだぜ。」
「命乞いなんざ聞かねえよ。首落としてちゃっちゃと逝けや。」
「その首、獲らせてもらう!――――――『討首十七式』!! 」>>52
「武芸百般」を「百戦錬磨」とかにするのはいかがです?戦にて鍛えたーとかで
>「リストラされた仕事人間」
あぁー、あぁー!(思い出した人)
なるほどこれは納得。リシュリューとはまぢで真反対ですね…一緒になったらどうなるんしょ
>>53
了解ですのー。郁にします?人麻呂にします?(4/30~5/1の明朝あたりに人麻呂の独白を書くつもりなのでどちらにも対応可能)
ん?見取り役?
>>55
一言主という神霊と組み合わせることによりちょうど英霊の格に!(ならない)
言の葉さん普通に気になるんで、作ろうという気になりましたら教えてください!(独りよがり)
>>57
中納言は既に溺死寸前なのですよ!?
玉兎さんの考察の中で色々原作ネタやこちらのネタにも触れたりしてたので楽しかったです…微妙に玉兎さんに近づきそうで近づかない…>>66
【固有スキル】
無辜の怪物:EX
■■■■■■の製作者。
自身よりも自身の制作物の方が有名になったことによって得た呪い。
多くの■■作品や■■■映画に欠かせない小道具となった■■■■■■の担い手であるアサシンはそれに相応しい精神を持つ。
大■礼装:B
無辜の怪物から派生したスキル。
全身から無数の■■■■■■を生やす。
全身に鋼鉄の鎧を纏うことに等しいため耐久に、■の部分を伸ばし■■■■のように扱ったり足裏に■■■■■■を生やして■■■のようにすることで敏捷に補正が入る。
医術:C
魔力を消費して医療・治療を施す能力。
整形外科医であったアサシンは外傷の治療、その中でも特に骨に特化しており、骨折程度であればものの数分で治療可能。>>67
【宝具】
『慈悲を持って汝を断つ(オステオトーム)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1〜10 最大捕捉:1人
―――■■。■■■■■■の原型となったもの。
アサシンの身長ほど大きな■■■■■■。本来は手動で回転させる必要があるが、魔力を流すことで自動で回転するようになっている。
「骨を断つために作られた」という逸話から、「骨を持つ」存在に大きな特攻が入る。
また、「麻酔がない時代に苦痛を減らすために作られた」という逸話からこの宝具で切られた傷には痛みが発生しない。
気づいた時には大量出血に陥る可能性を考慮すると極めて剣呑と言っていい能力である。
ただし、鎧や盾などの防具に対しては著しく不利になる。
その代わり、ただ頑強であるだけであるならばその頑強性ごと対象を一刀両断する。
骨という人の姿をした存在であれば当たり前の肉体構造に対して特攻を持つため、多くの英霊にとっては致命的な宝具となる。
真名解放によって全身を構成するチェーンソーにこの宝具と同じ能力を付与する。>>46
あ、このリレー凍結会議(仮称)への意見あればレスしてくださいね~。
(フランス特異点凍結への意見や他のリレーに対する凍結適応の是非とか。)そういやぐだぐだ時空(あるいはそれに類する和風ギャグイベ)にうちの戦国勢を放り込んだ場合どうなるか考えたら、カシンチャンだけ「友人と久々に会えて葛木メディアる」か「友達に会えなくてやけになって暴れた結果なんやかんやでアイドルを目指す事にになり地下ステージでOTAHENアンセムする」って二択になったからこいつさぁ………
ヤマトタケルには妻が割といるんだけども、弟橘媛が正妻だと僕は思っているので。ええ、思っているので。だから他のヤマトタケルの妻が鯖になったりしても気にしません。ええ、気にしませんとも。
第一?ヤマトタケル・オルタは弟橘媛一筋ですし?自給自足は出来てるからいいかなって思っている。ええ、思っているとも。
もし他の妻が出てきたら弟橘媛が暴れそう。邪神パワーでヤマトタケルに関することは理性が崩壊寸前だから>>54
でもそのおかげでマーシャルが苦労人になって玉兎がエナドリ代わりの団子を振る舞うというそれはそれで美味しい展開になりましたし思いがけない展開はリレーの華ですよ
その玉兎も自爆特攻して兵站が心許なくなる&手駒だったムンビが野生化するという更なる胃痛の種になるのですが
>>55
弟橘媛さん好こ
>>57
>>64
月の兎が紆余曲折を経て人の姿になったとか事前情報無しには中々思いつきませんよね。直接会話して月に関してなにか思うところがあるとか察したら近付くと思うです
>>61
まず玉兎ちゃんは前回の戦いで今回の聖杯戦争で自分は格下だと思い知ってるので勝つ為なら何でもします。なので将門公と正面切って戦うよりマスターを狙った方が確実と踏んだら狙います。ただその成功率と失敗した時に相手がこちらのマスターを狙う可能性を考えたりはします。なのでそれがバレたら逃げor決行を即断します
>>62
ふむ、つまり猿飛仁助や上月佐助は実在したけど猿飛佐助は彼らを元に作られた創作人物的な?
>>63
女体化と女装、どちらも違った良さがありますよね。個人的に女体化英霊は史実の妻とどんな関係なのかが気になる性質なので百合ハーレムは分かりやすくて好き>>79
ふむふむ…
リシュリューは、王であるということを認めてそういう風に敬意を持って接しつつ「つい癖で☆」とか宣って他の人々と同じように利用…もとい扱うと思います。マキャベリストの前では騎手だろうと王だろうと関係ないのだよ
>>81
>>82
自分は
ネッブさんとの直接対決に赴くオードリーさんにバフを盛る(魔力パスをつなぐ)→乱戦→乱戦中に、魔力パスでオードリーさんたちの方に皆を誘導して宝具が間近で見える位置に→オードリーさんが宝具を発動するのを感知して同タイミングで郁にローガンさんを襲わせて混乱に→宝具などの動乱の最中に逃亡
という作戦を考えてました。逃亡中にエーデルワイス発見って感じでしょうなこれだと>>88
こっちのはライバルであってもそこまでではないですね。
アルテラや仲間の方が執着強いです。勿論、願いの別れを告げたい、の仲にはジークフリートも入ってますよ。>>90
【固有スキル】
無辜の怪物:EX
チェーンソーの製作者。
自身よりも自身の制作物の方が有名になったことによって得た呪い。
多くの猟奇作品やホラー映画に欠かせない小道具となったチェーンソーの担い手であるアサシンはそれに相応しい精神を持つ。
大鋸礼装:B
無辜の怪物から派生したスキル。
全身から無数のチェーンソーを生やす。
全身に鋼鉄の鎧を纏うことに等しいため耐久に、鎖の部分を伸ばしワイヤーのように扱ったり足裏にチェーンソーを生やしてタイヤのようにすることで敏捷に補正が入る。
医術:C
魔力を消費して医療・治療を施す能力。
整形外科医であったアサシンは外傷の治療、その中でも特に骨に特化しており、骨折程度であればものの数分で治療可能。>>91
【宝具】
『慈悲を持って汝を断つ(オステオトーム)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1〜10 最大捕捉:1人
―――骨鋸。チェーンソーの原型となったもの。
アサシンの身長ほど大きなチェーンソー。本来は手動で回転させる必要があるが、魔力を流すことで自動で回転するようになっている。
「骨を断つために作られた」という逸話から、「骨を持つ」存在に大きな特攻が入る。
また、「麻酔がない時代に苦痛を減らすために作られた」という逸話からこの宝具で切られた傷には痛みが発生しない。
気づいた時には大量出血に陥る可能性を考慮すると極めて剣呑と言っていい能力である。
ただし、鎧や盾などの防具に対しては著しく不利になる。
その代わり、ただ頑強であるだけであるならばその頑強性ごと対象を一刀両断する。
骨という人の姿をした存在であれば当たり前の肉体構造に対して特攻を持つため、多くの英霊にとっては致命的な宝具となる。
真名解放によって全身を構成するチェーンソーにこの宝具と同じ能力を付与する。>>92
【解説】
ドイツ・シュランベルク出身の医師、整形外科医。
骨を切るための医療器具であるオステオトームの発明者で、チェーンソーの生みの親。
13歳で整形外科医の叔父の弟子となり、諸国漫遊を経て叔父の病院の跡取りとなった。
29歳の時に従兄弟のジョセフとともにオランダはヴュルツブルクの教育機関の責任者になった。
30歳の時に骨鋸(オステオストーム)を開発し、当時の外科治療に革命をもたらした。
彼は自らロシア、フランス、ドイツなどの国々を巡り、オステオストームを喧伝した。
その功績からロシア皇帝ニコラス1世直々に帝国学校で整形外科の上級コンサルタントの地位を与えられかけたが、その申し出を断り、ヴュルツブルクに戻った。
また、骨形成と骨再生の権威でもあり、骨膜と骨の再生の関係を発見した。
オステオストームを「苦痛を減らすため・出来るだけ短時間で手術を終えるために作った」ように医師として相応しい慈悲と慈愛の持ち主。
また、オステオストームは後世においてチェーンソーとなった。
このことから林業や美術、更には映画や漫画、小説などのエンターテインメントにも大きな影響を与えた人物とされる。
彼にとっての悲劇は彼の功績に反して『チェーンソーがあまりにも有名になってしまったこと』にほかならない。
ハンス・クリスチャン・アンデルセンを知らずとも人魚姫を知っている人間が多くいるように。
チェーンソーの知名度に呑まれた彼は文字通りの「チェーンソーの英霊」となった。>>93
【人物】
金髪碧眼の男性。チェーンソーを開発した時の肉体年齢で現界している。
一言で言うならチェーンソーバカ一代。
粗暴で粗野。欲深い性格で、自分の願望に非常に素直。
口が悪く品もなくオマケに学もない。
第一印象で言えば暗殺者(アサシン)よりも狂戦士(バーサーカー)のように思えるだろう。
奔放で無軌道、戦闘時は目の前の敵を「殺.す」ことしか考えない凶暴な人物となる。
凶暴であっても凶悪ではなく、敵はともかく無関係の一般人を巻き込むことを良しとしない一面も。
ただし、一度敵と認めた相手なら女子供であっても容赦しない。
こうした人格は無辜の怪物によるもので、『チェーンソーを武器にするキャラ』が持つパブリックイメージがそのまま彼のパーソナリティになっている。
ようは『無口で寡黙なスナイパー』のようなものである。
腐っても医師ではあるため医療については一家言持っており、マスターが怠惰な生活を送る場合口を出すことも多い。
「医療とは生き残るための技術」と言う哲学を持ち、生き残るためなら手段を選ばない。
現界することを「二度目の生」と捉えており、その要となる主従関係に関しては意外にも忠実。
ただし生死が関わることなら話は別で、理由もなく自害させられるなら自身の命と引き換えにマスターを仕留めるだろう。
基本的に単純な精神構造をしており褒められると伸びるタイプ。
ダーティーな戦術にも忌避感が無いためサーヴァントとしては極めて扱いやすい。
彼の命を害しない限り、おおよそのマスターと良好な関係を築けるだろう。
単純で馬鹿でついでにいうと美人に弱い。総じて小学生を扱うような感覚で接すると間違いはない。>>95
趣味:敵をバラバラにすること
特技:チェーンソーの扱い、怪我の処置
好きなもの:ハンバーグ、カレー、ラーメン
嫌いなもの:お説教、勉強
天敵:非脊椎生物
一人称:俺
二人称:あんた、てめえ、お前
三人称:てめえら、お前ら、あんた達
「サーヴァント、アサシン。ベルナルト・ハイネとは俺のことだ! さあマスター! 命令を寄越しな! あんたの敵を俺が全員ばらばらにしてやるからよ! ギャハハハハ!」
「サーヴァントとマスターなぁ……まあ、俺のマスターがあんたで良かったって思うぜ。俺はな」
「ああ!? 俺のどこが精神病だァ!? ナイチンゲールだがなんだか知らねえがな! 相手見て物言えやコラ!」ナイチンゲールに対して
「へー。あんたも医者なのか。というか、なんだそのマスク。は!? 頭がチェーンソーのやつに言われたくない? ふざけんな! かっこいいだろうが!」シャルル・ド・ロルムに対して
「ヒュギエイアの姉さんか。いい人だよな。美人だし。優しいし。あと美人だし」ヒュギエイアに対して
「ああ? あの音は……やっぱりあんたもチェーンソーを持ってんのか! いやあ、お仲間がいるってのは嬉しいねえ!」ポール・バニヤンに対して
「ヒャハハハハ! 診察の時間だぜ!!!!『慈悲を持って汝を断つ(オステオトーム)』!!!! バラバラ死体、いっちょあがりってなあ!!!!」
「てめえはここで殺.す………!」
「おう! バラバラにしてやらあ!」>>100
あぁ、勘違いしてました、ありがとうございます。
医術:C
魔力を消費して医療・治療を施す能力。
整形外科医であったアサシンは外傷の治療、その中でも特に骨に特化しており、骨折程度であればものの数分で治療可能。
のところ、骨に特化した分「+」がランクについてもいいのでは?と思いました。
それかいっその事「医術(骨)」とかオリジナルにしちゃうとか。隠神刑部がしたことの解説
呪術による作用は投稿したものの中に入っている描写の通り呪詛エンチャントのみで、他は全て第二宝具によるもの。空気中の魔力を「変化」させた偽りのものを第二宝具で本物にした。神秘は帯びているのでサーヴァントにも通用する。魔術でも呪術でもない「宝具」のため対魔力、対呪術は意味を成さない
一つ一つはテレゴノスなら対処可能なレベル。ならば何を狙っているかというとマスター勢とサーヴァント勢を隔てた毒壁の破壊である
マスター戦
魔力がない状態であのような大魔術が使えた理由→黄泉比良坂が焼かれたことで「朽ちた物はいずれ新たな芽を芽吹かせる糧となる」ということを利用しあの呪詛の泥を魔力リソース化
自分に仕込まれていた封印を解いて精霊化を進行させることで山星の魔術、つまり地球における自然現象や天然物を使用した魔術、擬似的な自然操作に類する力の行使に対して、「地球の触覚」である精霊に限りなくその身を近づけたことによりさらに深く、強く、広く、大きく魔術の精度が向上しています。デメリットは精霊に近づくことで起こる魂の変化の苦痛や肉体の継続的負傷です
そして、本来であれば二小節を五回、瞬間契約(テンカウント)の魔術を一回行使することで戦闘の舞台に楔を穿ち、「空、水、地」を支配することで放つ高レベル工房化「宝石庭園・紫水夢楽」を精霊化促進でランクアップさせ、「大庭園高天原」に
擬似的な環境変化を土地に施し自身にその霊脈から魔力供給、大魔術連発、大気のマナ掌握……と言ったものだがそこを使い魔のテリアルを依代にすることで支配者を不湯花→テリアルに
そして、その環境変化の魔術や霊脈の魔力全てをテリアルに収縮、結果悪魔合体的にテリアルが存在を擬似劣化精霊(あくまで擬似劣化。サーヴァントほどの力もない)になりました。不湯花はこのテリアルの制御(気を抜くと主従逆転する)に全ての神経を研ぎ澄ませているのでテリアルのこの状態が解けるまで何も行動出来ません
この際に堕天を発動出来なかったのは一時的に不湯花の意識が落ちて「人が観測していない」ということになりますVSルーカス君でのテリアルの色々。使用技とか戦闘スタイルは何卒もう少しお待ちを……思っていたより色々と大変なリアルの事情が絡んだもので
>>98
最初に見て思った事「チェンソーマンだこれ!!」
トチ狂ってるようでいて得意分野である医学に一家言あったりと
中々バランスが取れてて面白いと思いました
案外うちのジルと相性良いかも…
組み合わせてみたいですね>>80
その点は確かに面白い変化でした。マーシャルには申し訳ありませんけども
ムンビの方は知らん。カルデア側がどうにかしてくださいな(投げ槍)>>109
他人の気持ちを測り共感を試みるようになった時系列のカシンチャンシリーズだと「自分の所業に自分でドン引きする」「妖術使って才能の暴力で楽に勝つことを覚えるとそのうち本物の人外になりそう」って理由で使えない封印されし禁術だからね……
(一応同格以上には準備無しじゃ効かないと思うけど)>>116
ははは、温度差の魔術師と呼ぶが良い!()
あと、可児ちゃんの宝具説明を以下のように加筆修正します。
『討首十七式』
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大補足:1人
可児才蔵が習得した宝蔵院槍術と数々の首級を挙げてきた武勇が組み合わり昇華した宝具。
メインウェポンである十文字槍を使った必殺の一撃。
命中すればどんな掠り傷でも、「首を刎ねるほどの致命傷」に塗り替えてしまう。
こう書かれると無敵の宝具に思えるかもしれないが、命中率はランサーの技量にかかっている事と、
「死力を尽くすに相応しい相手・価値の高い首を持った相手」「よほど気に入ったマスターの命令」などでも無い限り、乱用は控えている。
また全魔力を消費する代わりに不死や蘇生、防御の効果を持つ宝具・スキルを一時的に無効化し、死にやすくするという隠し効果も持っている。
無効化の制限時間は最短で十ターン前後、最長で数日間ほど。
追い討ちが可能なパートナーがいれば凶悪な事は間違いない。>>123
フラカン戦ではないですね。それ以降で発生する戦闘です。」>>136
すまない、俺はネタが浮かばんかった。コレは水と地属性の魔術案も出る予感…!
>>137
コロナ情勢もありますので、しっかり寝て療養なさって下さい。
魔術属性の変更だったらSNでの桜は蟲に~、ってのが分かりやすい例かなぁ?
はっ、フランス特異点の意見投票や他のリレーに対する凍結関連の会議、
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E6%8A%95%E7%A5%A8%E6%89%80%28%E6%9A%AB%E5%AE%9A%29
が使えるのではないだろうか。皆ここへのレスとか意見投票してね~>>107
どこかで玉藻がその手の術の存在を示唆してたような……。
ヤマトタケル自体、古事記と日本書記の時点で色々と食い違ってますし、常陸国風土記だとオトタチバナと再会したり天皇表記だったり(本来、天皇だという記録は存在しない)、挙げ句複数の人物の複合説まであったり……これはもう纏めれないのでいっそのこと何でもアリにしてしまおうと。>>145
自分です。失礼しました。「属性は体質」「回路は内臓」ということから逆算し「じゃあ人間を作れる能力があればその辺はいじれるんだな」と考えた結果、頭の中の技術者Kが「不可能じゃないけど副作用とか拒絶反応のことを考えろアホ!その辺組み換えできる体を一から作った方が早いわ!」って言ってきた
>>103>>104の続き
この時のテリアルのスペック
地表からの魔力徴収。精霊ほどの吸収率ではないがそれなりの量は吸う。不湯花の魔力がすっからかんなのに狸が全力じゃないにせよそれなりに第二宝具使えるのはこれのおかげ
基本攻撃は水や周りに生やした巨大な樹木と柱ほどの宝石による攻撃。不湯花の基本攻撃の上位互換
技
宝石庭園:テリアルの体から生産した宝石を地表に落とし、それらを花状の大きな宝石に開花させ、花畑のように地表を埋め尽くしたあとに操作して攻撃する。単純に切り裂く他、爆発させて攻撃したりもする。イメージはBLEACHの千本桜(花弁のみでなく花で丸ごとだったりも混じってる)。ちなみにこの宝石は解除すれば魔力と消える
雹菓泉終:色とりどりの鉱物を織り込み溶かし合わせたもの。鉱物の粒が水に入っているそれは表現としては砂粒が大量に混じっている泥水に近い。それを液体金属で覆っている。月霊髄液のようや動きをする他、中に含む粒を射出して攻撃させることも可能。この水の攻撃は中の粒で切り裂く際は斬撃、表面の液体金属では殴打
紫水常世:山星一族が所有する「毒」が溢れ出す大穴の壁面に生えている植物を使ったもの。巨大な樹木へと変じるそれは大量の水を吸っている。そしてその水を空気中に散布したり弾丸として飛ばしたり、葉や根を濡らしそれを動かして攻撃する。その水は植物の毒を吸っているため攻撃を受けたものは毒に侵される。また、体はもちろんのこと「魂」を犯す毒なため詳細を知らずとも相手が空気中に散ったものだろうと己を貫く水の弾丸だろうと本能的に「毒」であることを理解するデメリットがある
大技
木花開耶姫〜唯我の段、夢楽〜
地表を覆う巨大な花(銃身)を展開、その周りに生ずる水球から大量の水を吹き出させ、それを相手に向けたレール(スコープ)とし、最後に作り出す宝石の塊(銃弾)を撃ち出すという単純な力技。それ故に破壊力は大きいが逆に言えば単純なものでもある
大体こんな感じです。改めて質問相談等ございましたら>>151
大丈夫、実は慣れてる「褒めてもらえるから」「皆が構ってくれるから」「創ったものに興味を持ってくれるから」
これじゃ!これがアタイの絵を描く原動力じゃ!(隙自語)>>154
可児ちゃん「森殿が『嗤え、人間無骨』ならば、それがしは……『堕とせ、打首十七式』というのはどうだろうか?」少しずつリハビリ始めてますけどやりすぎると燃え尽き症候群になってなんも浮かばんくなるのでそこだけはお気をつけを……
>>159
「技名をつける必要(独自流派)」と「カッコイイ技名とか考えちゃうちょっとアイタタな精神性」と「いっぱいわざ作れるスペック」を全て持ち合わせてるのが奴だっただけなのよ(他の人の通常攻撃案等のメモを隠しながら)
実はこのラインナップって大紅蓮摩訶鉢特摩以外は「公式の時点で存在してる」、「小説の描写から作った」、「宝具欄に書いてある」、「存在は前から示唆してる」でそこまで目新しくないですし。
……あとCVは固定で明坂聡美さんです。安心院さん(生まれつき高スペすぎて周りが塵芥に見えるフォーエバー14歳系)が元ネタに入ってるのは否定しないけども。ここに来なければ古ノルド語なんて一生調べなかっただろうなと言う確信がある
>>167
バをヴァにしたくなるのめちゃくちゃわかります……>>167
え?←(普通に人間にも人外っぽい名前つけちゃう人)>>167
日本限定になりますけど、言葉遊びから考えるのも楽しいですよ。印象的になりますし>>167
名前に意味を付けたいなら英単語ないしトータルの組み合わせで決めるのも1つの手ですよ?
うちのだと海音ちゃんは最初に「九で九終の管理者で九家のまとめ役なんだから重なるを使って九重にしよう」ってなって、その後に「島の周りは海だし海の音で海音(カノン)にしよう、音楽用語のカノンとのダブルミーニングにもなるし」って決めました
他だとドロテーアなんかはプロビデンスの分家にするために同じ意味のドイツ語のエンブリックを採用しましたし(肝心のプロビデンスの意味は忘れちゃったけど)人物名…いつも適当に決めてるけどたまーに韻踏んだ感じのキャラ作りたいなーとモリモリしてくる時ありますな!
>>176
将門公の馬は位階が神獣。オジマンディアスのスフィンクスと同格な馬さんですから、単体でも結構強いです。ぐふふふこんな感じの展開を…
↓
いや!こんな薄暗いだけの展開駄目だ!路線変更!
↓
いやでもこのシチュ結構いいのでは?ぐふふふ
↓
いや!こんな以下略
ちょっと最近このループに捕まってまずいディックさんディートリッヒの宝具名考えよーと漁ってたらエッケ側にキャラクターが生えたでござる……。
良い案だったのでウチのディートリッヒの流れにしようと考えているのですが、共有します?まだナマモノを書き始めるにはモチベとストーリーの深まりが足りんな…って思った
>>196
どうぞ〜>>196
いいとも!では投下。
【CLASS】バーサーカー
【真名】スタルカド/Starkad
【性別】男性
【身長・体重】347cm・495kg
【属性】混沌・狂
【ステータス】筋力A++ 耐久A+ 敏捷A 魔力B 幸運B 宝具B
【保有スキル】
狂化:A
パラメーターをランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。マスターと同調し、普段は魔力消費を控える為にランクが抑えられている。戦闘時にはランクが元に戻り、受命する時もより機械的にマスターの指示を実行する。
戦闘続行:A
名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。また、『仕切り直し』と同様の戦闘から離脱する能力がある。>>199
魔力放出(氷):B
霜の巨人たる血脈が隔世遺伝してスキルとなったもの。霊核から漏れ出る魔力は外気を凍てつかせ、肉体から溢れでる血液さえも冷気となる。
巨人の血:A
超常自然霊の一つであるヨートゥンの血脈。混血、怪力、天性の肉体、魔力防御、等との複合スキルとされている。魔力防御はに肉体表面を覆うシールドとしての役割に加え、触れた物質を凍結させる「冷気」の形態を持っている。
異形の武練:A
生前の異形の姿になった事で発揮される武芸の手練。おおよそ人間の姿では繰り出せない心技体の数々を習得しており、いかなる地形・戦況下にあっても十分の戦闘能力を発揮出来る。バーサーカーの場合は8本の腕を駆使した技術を披露する。>>200【宝具】
死と叡智からの祝福(ガングレリ・ヴェイグ)
・ランク:B
・種別:対人宝具
・レンジ:-
・最大捕捉:1人
大神オーディンより施された祝福が由来。
いかなる戦場においても三度の生還を可能にするもので、宝具として昇華されたこの能力は霊核を砕かれるような一撃を受けた際、それを復活させて完全再生する。
ストックは全部で三つ。消費した分はマスターの魔力で回復可能だが、喩え一流の魔術師であっても一つ回復するのに生涯を費やす程の膨大な魔力を必要とする為、大抵は無理な場合が多い。
どんなに規格外な神秘度、威力を持つであろう一撃を受けてもストックの消費量は一つであり、その絶対数は変わらない。よってこの宝具を破るのでれば、最低でも三回以上はバーサーカーの霊核を砕く攻撃を与えなければならない。
狂化されていないクラスで召喚されると、蘇生以外にも黄金律、武の祝福、原初のルーンといったスキル効果を持つ宝具としても機能する。
怒れる雷からの呪い(ヨトゥン・ミューリン)
・ランク:B−
・種別:対人宝具
・レンジ:-
・最大捕捉:1人
雷神トールより植え付けられた呪いが由来。
源流が霜の巨人であるスタルカドを嫌ったトールは、栄光と共に悪業へと手を染める呪いをかけた。これは悪業を成す程に無辜の民たちから疎まれる呪いであり、生前スタルカドが故意ではない暴走をするキッカケともなったもの。バーサーカーのクラスで召喚されるのもこの宝具が原因であり、それを表すかのようにバーサーカーの姿は8本腕の異形と化している。
この宝具の効果は、対峙した相手が“中立”である程に敵愾心を抱きやすくなる呪いの影響を受けやすくなってしまうものであり、絶えず垂れ流している状態なので一般人には毒となる。>>201
余談だが、8本腕の姿はかつての姿であり、トールによって2本にまで切り落とされた逸話がある……つまり、生前も、サーヴァントとして現界した時も、トールのせいで散々な目に遭わされていると言えるだろう。
【WEAPON】
無銘・剣
スタルカドが振るう8本の剣。常人であれば両手で振るわなければ扱えない得物なのだが、スタルカドはこれを片手で操る。元々、大神オーディンから贈られた武装の一つで、腕が2本の時は剣を一つに合体させて身の丈以上の大剣として振るっていた。
【解説】
北欧神話の『ガウトレクのサガ』『ある古き王のサガ断片』『ノルナゲストの話』『ゲスタ・ダノールム』といった数々のサガに登場する英雄で、名前だけなら『ベオウルフ』『ヘルヴォルとヘイズレク王のサガ』『スカルド詩』『ユングリングのサガ』にも記される遍歴者。
その名は「強き者」を意味し、伝承においてもスタルカドに勝る肉体を持つ戦士はいなかったと言われている。
ヨートゥンの子孫であり、雷神トールに討ち取られたストルヴィルクの息子。戦場では無敗を誇った百戦錬磨の武人。>>202
南ノルウェーの王室で育ち、王家の一人であるヴィカール率いる部隊に配属されていた兵士。ある時、グラニという養父に連れられて神々の会談に招かれたスタルカドは、養父が実はオーディンの変装していた姿だと知る。
神々の王たる大神からは祝福を受け、三回ほど瀕死から生還する恩恵を賜った。加えて最高峰の武器、莫大な財産、戦場の勝利、魔術の智識、ありとあらゆる能力を授けた。
しかし、源流がヨートゥン故に雷神トールはスタルカドを嫌い、施された祝福と共に呪いもかける。子供を為せず、潤う事のない富への渇き、そして死から生還する度に悪行を成す。それにより詩を紡がれることなく、無辜の民たちに怨まれる……これこそトールの呪いであった。
この呪いを解く為のオーディンは密かに自信の槍をスタルカドに授け、供物としてヴィカールを捧げる事を提案する。助言に従いヴィカールを殺したスタルカドは、問題なく出航を成功させ、遠征先で海賊、魔獣や竜種を討ち倒したと言われる。だが、ヴィカールの殺.害こそがスタルカドの最初の悪業として歴史に刻まれる事となった。
その後、ロシアを攻撃していたデンマーク王国の部隊に加わり、様々な英雄的行動を取り、多大な富と名声を手にした。それからスウェーデンに七年の滞在、デンマーク軍に再び加わりアイルランドへ侵攻、スラヴの王子と協力して反乱軍の鎮圧に当たり、クロニア人、サンビア人、セミガリア人と戦ったとされる。
次に、スタルカドはハルガと呼ばれる人物に、当時強力な戦士と謳われていた九人の兄弟と戦う事を依頼され、これを達成する。しかし、後に二つ目と三つ目の悪業とされたインギルドの殺.害と、オロの殺.害を成してしまう。
時代は進みブラーヴェルの戦い。スウェーデン王シグルド・リングと、デンマーク王ハロルド戦歯王の戦争に登場し、自ら詩を紡ぐ為に参加したとされる。
戦場にはフリースラントのウッビと呼ばれる無敵の武将が戦果をあげていて、スタルカドが果敢に挑むも傷を一つしか与えられず、逆にスタルカドは六つの重傷を負ってしまう。そして、ウッビは最終的にテレマルクの弓兵に射られて命を落としている。>>203
次に盾の乙女のヴェビオルグに戦いを挑むが、負傷の影響か顎を斬られる失態を犯してしまう。そして、ヴェビオルグも最終的には別の戦士によって落命した。
口を斬られたスタルカドは、顎が落ちないように固定して再度戦場を駆け巡る。デンマーク軍を襲撃し、どちらの軍に対しても利益を齎さない蹂躙。
その果てに、スタルカドは首の骨が露出する程の怪我と、胸部から腹部にかけた傷で肺がぶら下がる程の重傷を負い、右手の指も欠損していた。やがて、戦争は終結し、スウェーデン軍の勝利で終わった。
ブラーヴェルの戦いから暫くして、ノルナゲストと共にいた『悪竜現象(ファヴニール)』を降したシグルドと相対する。
スウェーデンとの間にあったいざこざにより、スタルカドはシグルドと決闘する事になってしまったのだが、相手は竜殺しを成し遂げた大英雄であったので、スタルカドは戦わずして逃亡を試みる。しかし、戦闘を余儀なくされたスタルカドはシグルドと対峙するも、歯を二本斬られるなどの傷を負い、敗北を期する。
これにより、シグルドはスウェーデンに勝利した偉大な英雄として新たに名をあげるのだった。
数々の戦場を駆け巡り、その全てに生還したスタルカドは生きる事に疲れてしまい、自らを金で着飾って襲うように仕向けた。多くの賞金稼ぎ、戦士、騎士が挑んだが、その全てを返り討ちにしてしまい、死に損なっていた。
やがて、挑戦者を待つ事にさえ疲れたスタルカドは、今までの人生、偉業を歌う。
スタルカドの歌った人生に関心を持ち、身に付けている金品に興味を持たなかったヘザーという男と話し、彼に価値を見出して自身の剣を手渡した。
既に視力さえも弱まり、生への執着がなかったスタルカドは、ヘザーに自身の頭を切り落とし、身に付けている金品を全て持っていくように指示する。
無論、戸惑ったヘザーだったが、懇願するような彼に負けてしまい、指示通りに頭部を切り落とした。
スタルカドの体が地面に横たわる事を良しとしなかったヘザーは手押し車を作り、彼が倒れた場所に石碑を建てて敬意を表したのだった。>>204
【関連人物】
オーディン
北欧神話の大神。スタルカドに祝福を与えた張本人。
トール
北欧神話の雷神。戦闘能力でいえば北欧の神々でも最強で、ヨートゥンたちの敵対者。スタルカドにとって呪いをかけられた相手であり、父親も祖父も因縁がある神。
シグルド・リング
スウェーデンの王。スタルカドが兵士として仕えた相手であり、ラグナル・ロズブローグの父親。
シグルド
ヴォルスング・サガに語られる大英雄。『悪竜現象(ファヴニール)』を討伐した偉大なる竜殺しであり、スタルカドが最初で最後慄いた相手。娘のアスラウグは後にラグナル・ロズブローグの3人目の後妻。
【人物】
屈強な肉体と、巨人の末裔である事実を叩きつけるような巨躯を持つ、蒼灰色の肌の男性。
バーサーカークラスで召喚された影響で、人間の姿ではなく異形の姿で現界を果たしており、鬼のような凶相と8本の腕はその証。
狂化している為、理性は確認はできず巨人由来の凶暴性と雷神トールの呪いにより生前の人格が表に出ることはない。本来であれば高潔な武人で、戦いにおいては相手と全力の剣戟を楽しみながらに殺し合いを望む人物。だが、バーサーカークラスで召喚された彼は只々破壊を撒き散らす災害でしなくなっている。
戦闘能力は圧巻の一言。巨躯からは想像もつかない程に縦横無尽に素早く動き、8本腕という圧倒的な手数で暴力の権化とも言えるほどの白兵戦を誇る。狂化の影響で技術が失われていると思われがちだが、上述のスキルで保有しているので実は武芸百般。
他にも魔力放出(氷)の効果で動き回るだけで周囲を凍結させる、魔力防御で常時バリアフィールド(冷気)を展開している鉄壁状態。正に攻防兼ね備えた城砦に等しい戦闘力を有するバーサーカーだが、その分魔力の消費量は尋常ではなく、一流の魔術師であっても召喚した瞬間の干からびて生死を彷徨うハメになるかもしれない。>>192
通常はアラヤ√ですね。アラヤは過去の二人の手を振り払った√になります。
つまり、上位存在の思惑に何も分からず、その時代でお世話になったから、アルテラ達がいるから、と幻想種を討伐した√。
その最期はおっしゃる通り、規定数に達したのでアラヤにより強制的に元の時代に返送され、東ゴートの王として、あれは果たして自分の夢だったのかと不安と恐怖で悶々としながらその生涯を終えました。ちなみにディードリッヒ・フォン・ベルンだと同名ページが既にあるからと登録できなかったので、ディードリヒ・フォン・ベルンで登録しました。ディードリヒでも資料があったので、こちらでもいいかなと思いました。
>>222
くそう、PCマウスが重い…(おそらく電池の減少)よーし貼るぞー!
果たしてそれは何の冗談か。本来ならば人々の往来が臨めるはずの大通りにはこの世ならざる大海獣が闊歩していた。その体高およそ七メートル、象徴的な一対のハサミ、八本の足……生物学的にカニと呼ばれるソレである。
単なる巨大カニではない。本来の名はカルキノス。此度の聖杯戦争においてスターキャンサーのクラスで召喚されたサーヴァントである。
本来ならばこれほどの巨体でもなく、むやみやたらとハサミを振り回して周囲を破壊するという事も無い。しかし彼は今、聖杯戦争の黒幕の手により歪められ怪物となってしまっているのだ。
「むむむむ、このままじゃまずい。街に被害が及ぶ前になんとかしないと! 固有結界を使える誰かがいないと大変だ!」
そんなカルキノスを見下ろす様に建つビルの屋上、カフカス・フォレストはこれでもかというほどわざとらしい大声で隣に立つフーディーニに呼びかけていた。しかし自身のマスターの言葉にフーディーニは顔面蒼白のままうんともすんとも言わず、それどころか虚ろな目で大海獣を見つめている。
「師匠~、固有結界使える師匠~、今がその時ですよ」
「ぐぐぐぐぐ」
「師匠、師匠!」
「ああもううるさいな!ちょっと考える時間もらえるかな!? 簡単に言ってくれるな、アレが何かくらい君だって知ってるだろ!」
「ヘラクレスに踏みつぶされたカニです!」
「全世界のカルキノスファンに喧嘩売りやがったよこの小僧」
「でも良い人です。友達の為にヘラクレスに立ち向かったカニです! そんなカニに誰かを傷つけて欲しくありません! だから師匠に頼んでるんですよ!」>>228
マスターの唾を飛ばしながらの熱弁にフーディーニは眉間に皺を寄せ、あごひげを撫でながら大きな溜息をつく。
カルキノスの暴走に端を発する異常事態。街中が大パニックに陥る中、戦闘能力など皆無のキャスター陣営に白羽の矢が立てられたのは彼の持つ宝具によるモノ故である。
「簡単に言ってくれるよあのアーチャーは! なんだね『お前に任せる』って! あいつもう、偉そうにもう、酷くない!? ただのパフォーマーに怪獣の足止めとか命じてくれるなよほんと~!」
「よくサーヴァントとしてやっていけてますね師匠は」
「だから普通私を召喚する奴なんて万に一つも無いっての。ごめんここにいたわこのピエロ小僧がいたわ! だぁーもうやんなるなぁ」
「そんなにウジウジしないでくださいよ師匠! 見てくださいほら!」
カフカスは声量は変わらず大きいままフーディーニの耳元で叫び、カルキノスを指差す。街灯をハサミで糸を斬る様に寸断している姿にフーディーニの背筋がぞわっと粟立った。あんな怪物と何故自分が戦わねばならないのか、そんな感情が隠しきれない苦い表情を伴っている。
「見えますよね師匠。カルキノスは今、正気を失ってます。敵も味方も分からない」
「分かってるよそんなの。普通なら私じゃなくて他の奴を使えば良い、普通に抑え込めば……」
「俺は、そんなの嫌です」
カフカスの声色に先程とは違う熱が灯る。それはいわゆる信念と呼ばれるものであり、滅多に見せない彼自身の心からの意思であった。道化師などではない、一人の青年としてのカフカスの双眸がフーディーニを見つめる。
「そんなの俺は嫌です。カルキノスを助けたい」
「……」
「確かに力技で抑えられるかもしれません。でもそんなの、解決にならない。何よりカルキノスをおかしくさせた人を楽しませるだけです。だからアーチャーは師匠に頼んだんです。師匠の宝具でカルキノスを止めて欲しいんです」>>230
対象をフーディーニのステージへと招待し、脱出劇を繰り広げる固有結界。誰も傷つける事の無い、本来ならば
戦闘などでは使い物にならない宝具だ。
「……私の宝具で?」
「カルキノスを足止め出来る、街のみんなを守れる、黒幕も歯噛みさせられる。師匠にしかこんなの出来ない。脱出王ハリー・フーディーニにしか!」
ああ、なんてこいつはまっすぐな瞳で見つめてくるんだろう。なんだってこいつはここまで相手を信じられるんだろう。
「それ殺し文句だからな。他の奴、特に女の子に言うと面倒な事になるぞ。―――――どれくらい時間を稼げば良い?」
「アーチャー曰く、三〇分」
「三〇分かぁ……けどまぁ、やってみるかな」
はぁっ、と息を呑むカフカス。満面の笑みを浮かべ、涙を流しかねない姿に呆れ、フーディーニは随分と懐かれたものだと照れくささを隠そうとわざとらしく襟を正す。
「見てろよ。キミの師匠のサーヴァント人生最大のショーになるからな」
「というか俺も行きます。アシスタントいないと困りますよね!」
「ん……まぁ、そうだな。うむ、ならばついてきたまえ助手君。このフーディーニの技、盗むくらいの気持ちでな」>>231
ぴんと背筋を立て、地上を見下ろす。咆哮をあげ、ハサミを左右に忙しなく振るうカルキノスは気のせいか苦しげで、抗いもがいている様に思えた。マスターのせいだろうか、そんな姿を見ているとカルキノスをおかしくした黒幕にむかっ腹が沸いてくる。霊媒師などと抜かして金をだまし取った詐欺師ばりである。
「はぁ、私も毒されたもんだなあ」
マスターと共に飛び降りる。全身に風を受けながら、しかしフーディーニの目はカルキノスから逸れない。傍らで悲鳴をあびながら降下しているカフカスの首根っこを鷲づかみにすると、咳払いをして高らかに声をあげた。
「さぁ! ショータイム!!」>>240
どこかの島でこっそりやろうぜ!となってもパンクハザードみたいになりそう。>>233
全世界のカルキノスファンというパワーワード
そしてカフカスの言葉がグッド
止める理由が単なる嫌だだけじゃなく、「カルキノスを可笑しくさせた奴を喜ばせるだけ」って所が最高に意趣返しが利いてて痛快でしたカルキノスを可笑しくさせた奴…一体何ックスなんだ
?ックス「これはエンターテインメントだぁ!!」>>248
あ!
同盟、朝の方でお願いします~すみません~>>252
或いは自分をフィルニースに喰わせる(実質自害)か
「なんとも損な役回りだ…」一応投票所をリレー凍結会議用に変えたんで(暫定的でも)意見などあればコメントよろ!
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E6%8A%95%E7%A5%A8%E6%89%80%2528%E6%9A%AB%E5%AE%9A%29>>254
時系列、夜で大丈夫だったでしょうか?
ソロモン関係って明言されたので、そこからネッブ辿り着けても良いですよ~
なお指輪が最大の罠(逸話にない)という>>262
聞かせている範囲ではアサシンしか言ってないはず…ですし、情報漏洩は気を付けているので無いですかね
夢莉と濃厚接触者()のキャスターなら聞いていることにしても大丈夫なのですが、ライダー陣営はチラ見程度ですしオッドルの「天性の肉体」を「巨人の血」に統合し、ランクをCに下げました。
>>268
> それ以上は言葉を交わそうとはせず、踵を返して、立ち去る。
「ええ。またいずれ。ネブカドネザル王」
その背中に、恐るべき言葉が投げかけられた。
◆
己の真名を当てられたアサシンは本能的に振り向く。
その顔には、この数瞬で真名を当てられたという驚愕よりも、なぜ真名を当てられたのかという好機が滲んでいた。
「……確認をしてもいいかしら? なぜその名が私の真名だと?」
「簡単な思考パズルですよ。
『配置に就き、用意を整えよ。剣があなたの周囲でむさぼり食う』……エレミヤ書第46章の言葉です。ネブカドネザル王はこのように剣に例えられることが多かったという。
先程貴女は「貴女は剣に何を乗せるの?」と仰った。物言いとして不思議ではありませんか? まるでさも自らも剣を振るうような口振りです。
まあ最も、ロシアの民話『Сказание о Вавилонском царстве』においてネブカドネザルが振るったとされる剣が宝具になっているのであればなんの不思議もないのですが」
「……意外ね。詰めるのであればソロモンの指輪の方からだと思ったのだけど」
「ああ」
あれはヒントでしたか、と言いたげに苦笑するアレン。
神代の王に対する態度としては不敬極まりないものだったが、アサシンは一向に介していなかった。
「『ベン・シラのアルファベット』、『聖アントワーヌの誘惑』曰くネブカドネザルはソロモン王とシバの女王の間に生まれた子だそうです。
かのソロモン王の血統であるなら、ソロモンの指輪を使えることに不思議はない。論ずるに値しませんよ。そうではありませんか?」
―――瞠目すべきは、その圧倒的な知識量か。
言葉尻を的確に捉える心理的な推察力はもちろん、その根幹には神秘に対する智慧の研鑽があった。>>269
「ええ……その通りだけど。ねえ、セイバーのマスター。
ここまで見事に真名を看破されて、生きて返すと思ったのかしら?」
「はい。思いましたが、それがなにか?
どうやら貴方のマスターは随分と疲弊している様子だ。
その状態で、セイバー相手に矛を交えるほど貴女は愚かではないでしょう?
……気を損ねたのなら申し訳ない。ほんの意趣返しのつもりだったのですがね」
―――当たりを引いた、とネブカドネツァルは確信した。
己をネブカドネツァルと知りなお真っ向から心理戦を仕掛けられるマスターと、近代の生まれでありながら己のお眼鏡に叶うセイバー。
特にマスターの方は相当の修羅場をくぐったのだろう。その目には特有の光があった。
「……その不敬を許します。セイバーのマスター。
我が名は天上王ネブカドネツァル。貴方のサーヴァントを殺.す者と覚えなさい」
名乗りを上げるアサシン―――ネブカドネツァル2世。
その宣言に、剣の主従は―――
「サーヴァント・セイバー。真名をオードリー・ヘップバーン」
「僕の名はアレン。職業は―――探偵です」
互いの真名を持って、返礼とした。
こんな感じなんですけどどうでしょうかペルソナみてえな感じなスクールなライフな感じが書きてえてえ……おかしいなぁ間違いなく学生として生きていたはずなんだけどな…
あ、そうだ。三つ巴戦の時に夏美とローガンでマスター同士の戦いがしてみたいとか思っちゃったんですけどいいですか?イメージでは少し攻撃のラリーしたら次元をさまようものが乱入してくる感じなんですけども
C案件の聖杯戦争に介入する探偵とかいよいよクトゥルフ神話TRPGの主人公じみてきましたねアレン君
>>291
覇久間のページにやりたいことの追記をしておきました。あと念の為に言っておくと次元をさまようもの、いわゆる空鬼を出してくるのはローガンではなく郁です。玉兎ちゃんがスキルで郁を狂わせることで郁が呼び出した、という展開にしようかなと思っています。
ダメージは…そこそこ大きいが、お互い決定打にかける。むしろローガンの方がダメージがでかい、くらいを目処に考えています。…めちゃくちゃ曖昧だなこれ。
戦闘はライブ感でいってみましょう。交代制にして、ゴールだけ決めておいて、あとはサーヴァント戦の展開に合わせていく感じでお願いします。wikiには互いの戦闘を纏めて登録する感じで。
まぁ空鬼については中納言さんの許可が出れば、何ですけども…とりあえずこんな感じでいいですか?郁はこの世界線上でとんでもなく運が良かったから人麻呂を喚べただけで、本来ならフォーリナーを喚んでいたんですよということだけ言っておきます。
>>275
キャスターは歌を吟じたりすれば一発な気もするし一発じゃない気もする。かなぁり宙ぶらりんな難易度ですねこれ
>>293
うんにゃ、元から空鬼使って襲わせるつもりでしたよ?玉兎さんが狂わせずとも、キャスターがどさくさに紛れるようなタイミングで指示を出しますから(まぁ狂わせてもらっても構いません)
郁はそれまで隠れてるか『被害をそらす』とかでもしておきましょうかね。
あと、空鬼をルルブで確認しましたところ「INT9ポイント越える1ポイントごとに一つの呪文を知っている」となっているのですが、これはどうしましょう?あわよくばこれで『門の創造』使って逃げた先がドンぱち真っ只中っていうことにも出来ますが>>296
自分はどちらでも構いませんよ。どっちにしても早々に人麻呂が精神分析かけると思いますから。何か案があったり?
>>297
>>267
あぁ…なるほど、そういうのもアリなのか…
面白いとは思いますが、人麻呂と縁のある第三者っていうと誰になるんだろうか…あ、それとも玉兎さんや将門さんに縁のある第三者?少し難しそうですが、視野に入れられますね
>>298
山部赤人とでも勘違いしてくれないかなー()
『被害をそらす』は、物理攻撃から身を守る(攻撃を無効にする)呪文です。物理であればノーダメに出来ますが、魔術的なものには通用しません。
『門の創造』は、空間と空間を繋げる門を創造する呪文です。但し、どこへ繋がっているかは不明。また、創造者以外は『門の発見』という呪文がないと見つけられず、どこへ繋がっているかは『門の観察』がないとわかりません。
FGOのアビゲイル・ウィリアムズは、この門を宿す神性の権能を用いて自在に行き来しています。お知らせというか何というか。
つい最近色々環境が変わりまして、今まで深夜によく来てだべっていましたが
これからは休日でない限り、20~22時くらい(偶に昼間)に顔出しことになりそうです~>>308
はい、必要になったら。Fakeのようなライブ感を出したく思い、前触れもなく現れたイシュタル、大鮫魚のような雰囲気を醸し出したいです。>>309
体感だと本人の気持ち次第でどうにでもなっちゃうからきちっと決めてた方が良いかと思います。
そういった概念に準えたタイプは強力な代わりに型に嵌めないと破綻してしまいますし。第三者案うちもありましたわ。エミリアっていうローガンの義妹さんなんですけども…これはちゃんとwikiにも書いてあるから……ヨシ!(よくない)
第三者……「スタンド使いは惹かれ合う」並の運命力を持ってる幼女なら心当たりありますけどあいつ投入したら聖杯戦争3秒で終わるからな……
>>319
門は転移というよりどこでもドアみたいな感じだったと思います。場所と場所を繋げる魔術的門(ゲート)を作る魔術。
最小消費で160km。大阪から愛知まで行けます。
ただ、精神力を維持してる間永久消費するので。
行くときも正気を支払います。
作る(正気)→通る(正気と同じ量の魔力+若干の正気)。これが片道分。ここに維持費でさらに正気をドン。
ぶっちゃけそこまで効率良いものじゃないし。門も場所固定。
気になってwiki見てみたら郁の持ってる魔道書では創造は覚えられないから大丈夫かと。
空鬼召喚も成功かけに魔力ベットと常に正気支払いってね。
クトゥルフの魔術は使えれば便利だけど狂人エスカレーター同然だから……。>>323
探索者は自分の命や正気を掛け金にして知的好奇心の赴くまま危険に頬擦りする連中ですからね。命惜しんだらシナリオ関われない。
探索者は皆頭ホームズだった……?>>331
うーん、そうですねぇ、アサシン陣営は約束を守るつもりはないと見なしていますが……、まあ、こちらから率先して不義理を働く必要もありませんね。自分たちが遭遇した陣営にアサシンがいた、くらいには話すかもしれません。ここら辺、アレンとは知己で彼の人となりで信頼得られているので話すかも。マスターが二階堂とか戦闘スタイルは話しませんけれど。
バーサーカーについては時系列敵には既に対応していますよ。プライオリティはバーサーカーのほうが上ですから。バーサーカーの被害規模によって監督役も動くかもしれません。夏美たちにとってアサシン陣営よりアレンのほうが信頼されているのは、礼儀作法技能で信頼度が上がっている、みたいな話です。アサシン陣営とはキャラ的にそこで違いが出てしまってますね。
エチケットとソンケイは大事、ネオサイタマのサラリマンが言ってた。>>335
何が酷いってアキレウスは既に死にかけなのにそのまま、防衛軍全滅させてケイローンに重傷を負わせてヘクトールを召喚してアルテミス打倒に協力してるという。
リレーであの行動が許される状況は、もうそれは大変な事態になっているのでしょうな。
芽依についてはフラカン戦後、夏美が保護して教会に送り、残っていれば食満に令呪を渡して彼の手引きてハクマを去る、という風にしますか。本家の反応とか書きますか?うーん…裏切り者かダブルスパイなサーヴァントを作ろうと思ったけど…うーん…いいのないですかね
フラカンレイド前後の想定でいくと
芽衣
・フラカンに令呪を行使、残り令呪一画
・アサシンの襲撃、令呪狙いのアサシンに対して何らかの反応
フラカン/ハリケーン
・フラカン 芽衣の令呪によってメンタルブレイク、在り方を大きく崩し、隙を作る
・神たる霊基 フラカンの崩壊。同時に災害たる霊基であるハリケーンの残滓がドロップ(優先度低)
→ハリケーンの霊核によって任意のサーヴァントを強化(第一候補は兎竜巻やりたいから玉兎ちゃん、その辺はランサー陣営や他の陣営と相談)
聖
・旧知の中であるアレンに電話越しで「妹がそっちに行ってるから何かあればよろしく」と告げる
→その縁からアサシンの奇襲をアレン&セイバーが防いで両陣営の因縁強化(要相談)
この辺がやりたいなとは思います意見あればコメントよろしゅう(本格的会議は土日か、もうちょい先か?)
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E6%8A%95%E7%A5%A8%E6%89%80%2528%E6%9A%AB%E5%AE%9A%29>>350
おう、うちの構想中のディオメデスはアイアンマン(アイギス)で、パラディオンをちゃんと思ってますよ!パラディオンかパイルパンカーになってますけど!>>350
「ええい鬱陶しい!貴様にくれてやっただろう!それともなんだ、また殺しあいたいのか?
こっちはお前の母が性悪なせいで……はぁ」>>350
アーテー「ゼウス……狂気……つまり私……」
セイバー陣営さんがOKならそれで行きたいなってやっぱりいろんな人を描かないとダメなのね……次は誰にしようかな……母親を讃えると「悪かったな!どうせ俺様は母上の子だと思えないぐらいのみそっかすだよ!(半ギレ)」って言い出すし母親を貶すと「は?母上は美しく愛に溢れた素晴らしき女神であり人間(きさまら)如きの価値観で下に見ていいお方ではないが?(全ギレ)」って言ってくるめんどくさいヘルマーくんかな……
新しい環境になれるって大変ネー(夜の挨拶)
>>307
「これから休日でない限り」って書きましたが「世間的な休日ではなく、個人に取った休日」という意味ですぞ、数時間前の自分のお馬鹿覇久間ランサー陣営更新しました。玉兎ちゃんの可愛さを引き出せるように頑張りました…
確認お願いします。あとユージーンさん、キャラチェックお願いします某幼女はあまりにも戦力バランスが頭聖槍なのでナディアやオードリーとは別方向になるアレンのヒロインを考えてたら気づいたらまたあいつに関わる女性陣に故人設定が付いていた、8マス戻る
なんであいつ周りに立つフラグをその子の生存フラグごとへし折ってるんだろう……>>366
私がロボット系ヒロインを書こうとするとヒロインという単語の頭に「弐瓶勉作品の」とか「ニンジャスレイヤーの」とか「ヨコオタロウ作品の」みたいな枕言葉が着いちゃうんですよね……(遠い目)>>366
通りすがりの有識者のKさんが「俺の人形は高度すぎてもはや人間と見分けつかないし段蔵に至ってはもはや代えが効かないレベルだから他のと一緒にするな」って言ってた>>353
「他のトロイア戦争の奴らを見るといい。筋肉がしっかりとついた優れた戦士でありながら顔もいいのさ……本人の前では言いはしないがペンテシレイアも優れた体格と容姿を持ち合わせているだろう……」
とショボン気味。自分はアフロディーテの祝福(呪い)を受けるまでは良いとは言えない見た目でしかも体も女らしくなかったから余計に>>372
あーやっぱ※ページ増えちゃうのか(ちょっとトライ)。削除頼も…。手間増やしてすまないアリウムさん…。ふ、ふふふ…週末が実質休み無しになってまとまった時間が取れなくなった私、参上
>>383
前みたいにここしゅきポイントに赤丸しようとしたけど断念。とりあえず前から見えるうなじと髪の間から見える右目しゅき>>387
リレー・アイスエイジ
リレー・ジェントリー・ウィープス(静かに泣く)
リレー・ブリザード
なんか違うな。>>393
レオくんの方は、一応9歳になるまで魔術に全く関係ない真っ当に子供を愛する両親と来年幼稚園に入る予定だった妹に囲まれて普通に育ってるし、中学も高校もちゃんと通って友達作ったりしてるから「師匠は世間一般の価値観だとだいぶ変わったびっくり生物なんだよな」ってことは理解できてるのよ。現に師匠の正体当てssでは最初から「ただの魔術が使える人間である」説は捨てに行ってるし。
問題は精神年齢赤ちゃん状態から純粋培養の妹弟子の方なのよ。
>>399
まぁ驚異的な世間知らずゆえに「こいつ変だぞ」って所まで思い至らず優しくしてくれた近所の黒髪ロング余命幾許お姉さんとか、お互いに「おもしれー奴……」した結果謎の化学反応が起きた初代の方とか、普通じゃない人なら大丈夫なんでしょうけども>>403
水着の美少女……!かと思ったら中身は神話級チャラ男・ロキ……>>409
やはり性癖(ロリ巨乳)に刺さったわね!よくってよ、描いてくださるならよくってよ
オリュンポスクリアすることでこんな感じにカリュブディスの設定がリメイク
大地母神ガイアと海神ポセイドンの娘、と後世には伝えられたがその正体はセファールに蹂躙された地球に存在した今は亡き大地母神と海神の神核の一部にセファールの「捕食せよ」という欲求の断片が混ざりあったもの。
彼女はその後、ポセイドンに「ガイアとポセイドンの娘」として従属したものの在り方としては純粋無垢たる女神であり……途轍もなく大食らいな「世界を喰らう女神」でもあった。
地母神たる母と、生命の根源たる海の神である父から生まれた彼女は、生まれる前迄は満たされていた。なぜなら彼女はその二柱そのものだったのだから。
温かい生命に包まれて、鮮やかな生命に包まれて、満たされていた。幸福だった。だが、生まれた際に感じたのは深い虚無感。
今まであったものが、無い。自分を満たしていた愛(生命)が、無い。とても寒くて、とても満たされない。そんな中に頭に響く「捕食せよ」という声。
───だから、喰らうしかなかった。
満たされない満たされない。私の胃袋(宝箱)はまだまだ空っぽ。私の周りは愛がない。
もっと、もっともっともっと下さい。お腹が空いて(孤独が苦しくて)仕方がないんです───!
そんな彼女の喰らいぶりは目も当てられず。辺り全てを刈り取って、それでもまだまだ尽きなくて。……ゼウスは、彼女を処断することに決めた。
地母神と海神の娘たる彼女に秘められたポテンシャルは高い。このまま神性が開花していけば、到底有り得ないとは思うが万が一、億が一にもまさしく「世界を喰らう女神」になるやも知れぬ、と。そして撃ち出された神の呪いたる雷は、カリュブディスを貫き、魔物と化した。渦潮という事象の擬獣化であり、海と同化した深海の魔物「カリュブディス」に。
ガイアもポセイドンも機神なのでね>>412
クロケルとプルフラス……(小声)>>412
えーと、WASPネタ、月透美代(汎)と常世鳳蝶、クッチーと京介くん、辺りがみたいです!!>>403
とりあえず、ドン・ファンは肝試しとかは平気そうだなと(原作並感)
あと色々ドン・ファンに関する戯曲やら創作やらを漁っていたら「無神論者」的スキルも持っていそうな気がしてきた。それぐらいにろくでもない人物だわこの御仁>>412
ゼントリクスおじさん(魔神ザガン)withクロケル
vsか……?今北桟橋渡し
>>424
剣ババが歌唱中に頭痛と吐き気でダウンしちゃう……。>>425
と言ってもフランス特異点が終息するのでオッケーか現参加者に確認して、その後完結SSのページに移動って感じですから、「俺代わりに書きます!」「ダイジェストとかやらない?」とかの議論(他のGW中動きがあまり無かったリレーについても?)は明日明後日なのかな、とは思います。サタンはそもそも歌えるんだろうか(首もとに傷アリ)
>>439
×「メイン信仰対象だから威厳ある髭おじさまにする必要がない」
○「メイン信仰対象なのはあくまでゼウスのような地上を治める神であり、冥府は人の領分でないゆえにメイン信仰にはならない。ゆえに威厳ある信仰対象として髭おじさまの姿を描く必要はない」
あと「 父 親 じ ゃ な い か ら 」っていう説も聞いたことあったかな(名称未設定)は時計塔に属する魔術師である。
古代、拝火教の司祭の身でありながら異端としてペルシャを追われギリシャに渡った男がルーツとされる一族の当主。
サラマンダー、フェニックス……火による転生の神秘を追求し根源に至ろうとする一族とその魔術。
簡潔に説明すると「神智学思想を拝火教的アプローチで実践する」と言える『祆輪魔術(けんりん-)/ゾロアスト・マギ』を操る。(祆は祆教…拝火教の別名から)
肉体と結び付き劣化してしまう魂を聖なる炎により浄化・修繕し擬似的な転生を行うのである。
その際に肉体は燃え尽きつてしまうので新たな肉体を予め用意しておく必要があるパターンと、
魔術刻印(または祆輪魔術の秘技)により肉体そのものも復活させる2つのパターンがある。
新たな肉体に移る場合は、元からその肉体に入っていた魂を焼き尽くしその魂の座を空ける必要がある。
もし魂が宿ったままの肉体に乗り移ろうとすると魂同士の合一によるショックや自己同一性の確立が難しくなるので非推奨。
この祆輪魔術を究めるということは魂……自己を自己たらしめるナニカを追い求める事に近い。
物質界の肉体、星幽界のアストラル体たる魂……そしてその先の識心界/マナス体、元因界/コーザル体…………この界層の見識を深める事が必要不可欠なのである。
つまりエーテルを超えアストラル、マナス、コーザル体の干渉を可能とする程に祆輪魔術を極めればエーテル体で構成されたサーヴァント相手にも闘える手段を持つに至る。
と言ってもコーザル体の自己を認識するに至っても根源への到達は果たせずにいる。
研究の傍、阿頼耶識/アラヤの存在を知覚し、根源への到達を阻もうとするアラヤからの干渉をどうやって回避するかに研究はシフトしている。名称候補
名サイモンPsymon、フィリップPhilip、プリシラPriscilla、フェルディナンドPherdinand、ポールPaul
姓パルプマン / Pulpman
雑に考えてるのはこんな感じ。火属性ブームが遅れてやってきたマン>>438
ブリテンは魔境……同じ島国として日本にも同レベルの厄ネタとかあるんじゃないかと思い始めた。ただ見つかってないだけで。
同じ下級神で海の魔物……二人はうみキュア!>>441
プルフラスだよプルフラス!濁点要らない!おのれ予測変換あとあれね、今までハ様ポンコツシリーズ的に死のラブソング・正気度減少ポエムノート・ダークマター料理と出してきたけど、一見ギャグ描写っぽく見えなくもないけどやっぱり「仕事と関係ない技能には一切のステータスを振ってこなかった」「人間から遠い(基本降りてって対等に会話とかしない)役職の神だから人間の視点に立つのに時間がかかる」っていうのが根底にあるよね。センスもまぁおかしくはあるけど。
こと汎人類史においてはギガントマキアーの時ですら「とりあえずヘカテと兜貸すね。じゃ、我仕事があるから」って引きこもって仕事してるような社畜の化身(24時間365日人間は死ぬ。休んでいる暇はない)だと思うし。
……一応「地上のことは家族がなんとかしてくれる(=自分の仕事ではない)」っていう全幅の信頼を置いているがゆえなんですけどね。冷たいわけじゃないんですよ?自分が仕事することを全ての根底にして前提にしてるだけなんですよ?
それが脳破壊でバグって風が吹いて桶屋が儲かった結果「外に出て仕事以外のこともやってみよう」「(約1名に)モテたい」とかいう異常な値が出力されてるハ様がむしろおかしいんですよね。ええ!でも、人間が非合理的なこと言い出した時一応譲歩を試みてくれそうっていう点ではこの状態の方がみんなの前に出てくるにはいいかもしれませんね。バグってるけど!(早口)
………私バグった機械のことになると早口になるわね(やめなよ)ぺ、ペペロンチーノ……。
>>451
水属性で植物科。腐海樹種躙(ふかいじゅうりん)とか考えてたり……。そういえば寝る前に一つ。覇久間ランサー陣営は4/30日の描写をやりきりました、やりきったことにしました。なので次の投稿から5/1の行動になります。多分。
以上、よろしくお願いしますさらっと投げる構想中のキャラ設定
・表社会(裏社会)はハッカー(クラッカー)。ハイライトのない目で冷静に物事を受け取り対処する超リアリスト
・魔術社会では魔術師兼傭兵。キラキラと輝く目で厨二病真っ只中の少年のように戦場を駆け回る超ロマンチスト
・幼い頃からネットを通じて「人間社会の非道」に関わり続けた結果「現実は虚しいし辛いことばっか」となる
・けれどある日親族である魔術師の家系から本筋に跡継ぎがいないために養子として招かれる。そこで触れた魔術に対して「非現実」を感じたためのめり込むように
・「超越者であるということに悦びを感じる」という魔術師の考えの一つ(橙子さんやハイネさんが語ってた)にのめり込みすぎて天元突破して側から見たら厨二病の域に
・本人の魔術の才覚は勿論のこと、詠唱に対する自己暗示、精神の高揚が著しい
コイツがクリスやレージュさんとこのラーズと関わるssを書いてる奴がいるらしい>>473
まさかパイナッポーが採用……!? 二次創作でアップルの代わりに考えたメーカーが採用……!!?>>479
了解です。灯明魔術、灼血の使い手は名前は思いついたけれど、家名は思い浮かばないな。レージュさんや黒鹿さんは何かアイデアお持ちでしょうか?
2部仕様メンテーの第二宝具出来た……
『アルクス・イーリス』
虹の弓。『鉄火の盾』を起点とした可変式霊子砲台。
プロセルピナ義装に備え付けられた降霊兵装。存在の持つ性質を向上させる。
メンテーの霊基に記録された『神を廃し
た人による革命を成した者』と『人として神獣を撃った可能性を持つ者』の性質を色濃く受け継いでいる。
接続された令呪に注がれた「マスターの全身全霊」を測定、それを「人の可能性」と定義し、令呪を弾丸へと組み換え装填、人として相対する上位存在に打ち克つための力を練り上げる。
特定のサーヴァントが持つ『可能性の光』と呼ばれるスキルを自発的に引き起こすエンチャントの極地。
対象の存在規格を測定し、それと同等まで『可能性の光』を輝かせる事で神すら撃ち落とすことを可能とする一矢。>>485
この二人とこのキャラの何が一番違うかっていうとコイツは別にDTじゃないってことだ……!
あと戦い方が「魔術師っぽい戦い方」に憧れがすごいから単純な魔術戦かナイフや銃に属性エンチャントが主
他にもキャラ構想だけは割とある。アルビオン生還者とか、一般人(超能力者)のロリの魂を自分の魂と「取り替え」した結果健康な体を手に入れたロリとか>>487
人喰い毒竜「よく呼ばれますわね。最もオレは喰らう側ですから、的外れな罵倒だけどな。そもそもフランス人ですし」
一応https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E6%8A%95%E7%A5%A8%E6%89%80%2528%E6%9A%AB%E5%AE%9A%29
へのコメントを。
つってもフランス特異点停止の周知(「最近動きの無いSSも~」を含むと島の今後議論?)で終わるかもですが…。ユージーンさん、wikiに質問投げました。解答お願いします
>>493
わかりました。ではここで夏美とは友達になったということで、Wバイクデートの布石にさせてください。アーチャーが私服姿だと真名特定は難しくなりそうですね。>>497
向上心が高く、魔術の研鑽のためには努力を厭わない。自分よりも優れた者は存在して、そういう者たちとの差が縮まらないからという冷たい現実を受け入れ、しかしそれでもその現実は自分が努力しなくてよい事にはならないと考えており、魔術の研鑽と研究には真摯に取り組んでいる。そしてそういった努力は彼の自負心にも繋がっている。
彼は分家に属しているが、その分家とそれを支える派閥も徐々に衰退の兆しがある。だからこそ、本家の正統継承者となり刻印と家伝の術理を受け継いで自分を支えてくれる彼らの思いを継いで自分が、それでもダメならば次代が本懐を遂げたいと焦りを持ちながらも邁進している。
以上です。驚くほどに真っ当な魔術師になりました。うちではかなり地味……じゃなくて正統派になりました。感想意見いただけたら嬉しいです。>>491
使っていいのよ(ニッコリ)>>507
小説版で更に可哀想になったバンビちゃんほんと可哀想
ブリーチのソシャゲであるブレソルに最近実装されたバンビちゃんのCVが竹達彩奈さんなんですよね
アラクネはプライドが高いドS系女子な感じとネガティブな弱気系女子の感覚がすごい竹達さんきしっくりくるなって
狂気系の声当てもお上手ですしそこも合わせてしっくりくるなってでは行くでやんすー!
【 氏 名 】サイモン・パラルシルセ / Psymon Paralucirse
【 本 名 】パイロ・パルラメラ・パラルシルセ / Pyro Pullaméra -
【性別・年齢】男性・約300歳
【身長・体重】188cm・88kg
【出身・国籍】ロドス島・ギリシャ共和国
【所属・役職】時計塔/降霊科(ユリフィス)・客員講師/祭位(フェス)
【好きなもの】粗食、エスプリ、晴天、辛いもの
【嫌いなもの】暴食、ユーモア、悪天候、酸っぱいもの
【ビジュアル】
*真昼の太陽が如き白金の髪、エーゲ海を閉じ込めた様な青い瞳
堀が深く高い鼻を持った顔立ち、日焼けした褐色の肌とペルシャ人的形質が強い。
……と言っても外見は自由に出来るのだが。
基本的にはスーツだが必ず赤色を服装の一部(ネクタイなど)に取り入れる。
プライペートではファイアパターンをあしらったキトン(古代ギリシャ的な服装)を着用している。
【 解説1 】
*先代から時計塔に所属し稀に客員講師として教鞭をとる魔術師。……だが、基本的には自身の研究に加え会社経営を行っているため時計塔に姿を見せるのは本当に稀。
魔術により再生・転生を繰り返す長命者であり見た目からは分からないが既に三百歳を超えている。>>514
*肉体を再生する度に社会的には新たなパーソナリティを用意するため複数の名前を持つ。
(例)フィリップ、プリシラ、フェルディナンド、ポール、パーラドリック、パーシー、ピエトロ、ポリーヌetc.etc...
上記から分かる様に人種・性別は自由に出来る。現在の通名はサイモン。
*扱う魔術から死というモノを克服した気でいるため極めて大らかな性格をしている。歩みを止めなければ願いはいつか叶うと信じ、時間を掛けはするものの常に研鑽を続けている。
……あの太陽でさえいつか燃え尽きてしまうというのに
【 魔 術 】祆輪魔術(けんりん-)/ ゾロアスト・マギ
【刻印・代数】あり・四代目
【属性・特性】火・再生
【魔術 系統】治癒魔術
【魔術 回路】質B+・量B++
【編成・位置】異常・全身
【 解説2 】
(先日とほぼ変わらないため省略)
再生・転生する都合上、魔術回路すら人為的に作り出す手段を獲得しているが、それはパラルシルセ一族の秘術あっての事であり他家の魔術師が行おってもそれは自殺行為に他ならない。
以下は扱う魔術の一例。>>515
1.モード・イブリース
*祆輪魔術の秘奥。再生の炎を見に纏う大魔術。これにより劣化した魂の復元と肉体の再構成を行う。
この際、魂の復元率は魔術の担い手に寄ってバラつきがあるがそれでも五〜七割程度であり永遠の命を得たとは言えない。
エーテルだけでなくアストラル、マナス、コーザル体を物質界に降ろした炎の魔人と化したこの状態は、戦闘能力で言えば平均的なサーヴァント(※)に匹敵する。ただ再生の手段であるため戦うことが本業ではない。
※宝具やスキルは度外視するものとする。
2.ファイアイーター
*パラルシルセ一族の魔術刻印が持つ性質。炎を口から含むことで肉体的・精神的な回復を補助する。
モード・イブリース発動中は口だけでなく全身から取り込む事が可能になる。
但し、発動していなければ肉体的には常人と大差ないので勿論火傷を負う。
3.ファイアウォーカー
*炎の上を歩く事が出来る靴型の魔術礼装。サラマンダーの皮で出来た革靴を独自の魔術で加工したもの。ファイアパターンをあしらっているのでお気に入りの品でもある。
4.パルプマン
*東洋に伝わる陰陽術、その式神に着想を得た魔術礼装。燃焼している間という制限はあるがその間は身代わりや直接戦闘など多岐に渡る用途に応えることが出来る。
5.エクトフローガ
*魂を燃やす魔術的な炎。次元・階層で言えば星幽界への働き掛けは容易に出来るため対処法を持たなければ致命傷は免れない。フローガはギリシャ語で炎の意。>>516
【 名 】パラルシルセ一族
【活動 地域】ギリシャ
【所属 組合】時計塔
【継続 期間】約1,100年(西暦9世紀〜)
【 解説3 】
*現当主のパイロで四代目でありながら既に血筋としては千年以上の歴史がある一族。
その秘密は再生の秘儀による長命化で、一代一代の当主の在任期間が極めて長いことに由来する。
ペルシャからギリシャに渡った、拝火教の司祭がそのルーツとされる一族であり、ギリシャに渡ったことで西洋魔術思想と合流し異端となった事で異郷の地で孤立を深めていく。
それにより加速度的に宗教的な側面ではなく魔術的な側面に傾倒し、いつしか時計塔に籍を持つまでに至った。
扱う魔術の特性、物質界を越えた造詣の深さから祭位(フェス)の位を贈られている。
が、研究の方向性がアラヤからの干渉回避に転じてからは評価も下がり始め時計塔内で話題にする人は減少傾向にある。
当人たちはその気質から気にしてはいないが。
*不死鳥は火山を巣にする信仰から火山やその周辺地帯の土地で研究するのが適していた。
そのため火山地帯を買い付け根城にしていたが、早い時期から地熱発電の開発を始めインフラ事業に参入している。(「フェニキアン・エナジー(PE)」)
また産業革命以降、世俗の技術革新のスピードに危機感を抱いており私財を投じてIT企業を設立する旧来の魔術師観に捉われない面を持つ。ただ、それは情報把握のためであって魔術に利用する考えには至っていない。
若く有能な人材をヘッドハンティングするだけして設立したIT企業「Pineapple」は社員にほぼ全てが丸投げされた自由な社風が幸いし業績は好調な様だ。(丸投げし過ぎて彼の一族がCEOであると社会的に認知されてないほど)
それは一部の天才が成功を収めただけであり、企業としての持続的成長が見込めるかと言われると微妙なのだが………それも含めて静観の立場を取っている>>521
11次元防御とか星幽界とか小出しされる情報から推理して型月世界の次元論が神智学ベースだと突き留める……まで行ったら自然に強くなってしまった…
火属性魔術の話題がなかったら反映されないネタだったのですががが
二世には魔術暴かれて発狂する枠になりそう。慢心枠だし>>533
あっなるほど
「使い魔だし別にそれでもいいわ」多数
「それでもいいけどマスターの在り方次第では出るとこ出る」少数
「そもそも前に出てくんなあぶねぇだろ隠れてろ」少数
「つまんね」ごく一部
「どうでもいいんで破滅させたい」超極々一部
大体こんな感じ
今本戦スレでルーカス君とやり合ってる不湯花のスペックより上の子だからね。仕方ないね>>530が指しているであろう「陰に隠れてるだけのイキった人間」について
パターンA:問題はない
・ハーデース:「んー……まぁサーヴァントって所詮は使い魔で現し身なわけだろう?調子に乗っちゃうのも人間の性だと思うし、仕方ないね(哀れなものを見る目)」
※ただしマスターが破滅した時に取る対応は蜘蛛の糸ラストのお釈迦様と同じ
・風魔忍群:「ダメな主人を盛り立てて導くっていうの、すごくスーパー忍者っぽくていい……」
※こいつは「自分のマスターである」という事実自体がものすごい好感度ブーストになってるタイプなので、本気で最後まで付いてきます
・新九郎s:「まぁ、今は使い魔……下っ端みたいなものですものね」「仕方ありませんね」
※ただしマスターが人間的にいけない態度をとっているときは窘めます
・鄭成功:「……従者のするべきことは主人に仕える、ただそれだけでしょう」
※彼女の性能は主人をちゃんと立派な主人と認めてないと使えない類の能力ブーストがメインなので、コミュはちゃんとすることをお勧めします
・端島:「盾役なら任せるでありますよ!バリバリー!」
※小学生の成長とか見てきたので、人間には結構寛容でしょう。ママ……
パターンB:怒る
・カシンチャン:「雑魚に前に出てこられたら迷惑だからそれはしなくて結構だが、それならそれで立場を弁えて大人しくしてろよボケ雑魚がァ!」
※こうやって怒ってくれるうちに態度を直さないと裏切られます
・藤原千方:「これだから人間は……」
※ただし主従というものの概念は理解しているので明確に地雷踏まなければ叛逆まではいかない
・ヘルマプロディートス:「神に対してなんだその態度ォ!」
※「自分が雑魚ゴッドだから従ってくれないんだな!」って勘ぐって無駄に過剰にキレます>>541
パターンC:タイガー道場
・ヘリオガバルス:「……なんか……えらそうでムカついたし……」(まだ血が滴ってる刃物を持ちながら)
※だから気をつけろって言ったのに……>>541
あ、また誤字だ「自分が雑魚ゴッドだから従ってくれないんだな!」じゃなくて「自分が雑魚ゴッドだから舐めてんだろこの人間!」だわ
最近間違いが多いなぁ我まあベリルの言うイキってる奴の基準って、すごい要約すると「自分は守られてるだけなのにサーヴァントの力を自分の力だと勘違いして調子に乗ってる奴」のことだからね
SNで言うなら慎二、Zeroなら成長前ウェイバーあたりだと思えばいいんでなかろうか>>530
フーディーニ「やだなぁ…こういうタイプ」
サラ「あら…随分と自信家なこと…」
ヒッポメネス「なんか…自己嫌悪…」
クリームヒルト「ハーゲン…」
ロドモン「うっはwwwマスターテンションたっかwww」>>550
じゃあヘレネーの対処"だけ"が目的じゃないしいいんでは?>>551 >>554 >>555 >>558
では!
「どーもー、ユマって言います。よろしくね?」
【名前】ユマ/Yuma
【性別・年齢】女性・26歳
【誕生日】1月6日
【身長・体重】162cm・47kg
【スリーサイズ】78(B)-55-80
【出身】イギリス……ということに書類上ではなっている
【所属・職業】無し・情報屋
【趣味】読書
【特技】コーヒーを淹れること、家事全般
【好きなもの】自由、1人で過ごす時間、アレンと過ごす時間
【嫌いなもの】束縛、脳筋
【CV】上田麗奈
【イメージソング】爆弾魔/ヨルシカ
【容姿】
黒髪をショートカットにした女性。タレ目かつやや童顔気味で本人も気にしている。
ワンピースやロングコートなどゆったりした服装を好む。好きなブランドはFURFUR。>>561
【人物】
「君もこっちに来なよ。そのほうが気は楽だよ?」
「君一人で何が出来るのよ。人間一人に抱えられる命の数なんてたかが知れてるよ?」
飄々とした厭世家。何者にもとらわれない風のような人物。
後述の半生から束縛を嫌い自由をこよなく愛している。そのためか過去の自分のように何かにとらわれている相手に対しては親身に接する。
「偉そうに助言するだけ助言して、はいそれまでよは自分でもどうかと思うからね。何かあったら頼ってよね?」
「こういう仕事してると横のつながりって大事でしょ。持ちつ持たれつで行こうよ。お互いさ」
基本的に義理堅く自分が認めた相手には助力を惜しまない。
人脈のためと言うがそれは建前で、命以外の大体のことは頓着せずに相手のために行動しようとする。
「そうだね。確かに私は悪人だよ……でも、だからといって、貴方の味方になると思った?」
「貴方はもう用済みなの。殺されたくないなら早く逃げたほうがいいと思うわよ」
ただし根は酷薄で冷酷。「一人も十人も百人も同じ」と人を殺めることに対しても拘泥せず罪悪感すら持たない。
一方的に利用した相手に対しては逃げる猶予を与えるが、仮に相手が自分に危害を加えるようであれば容赦しない。
総じて良くも悪くも気まぐれで自由きままな猫のような性格。
与えられた恩は決して忘れないということも含めて動物的と言ってもいい。>>562
「地獄を味わってきた? それって、真冬の湖に裸で突き落とされることよりも辛かったりする?」
「殺.す? 貴方が? 私を? やれるならやってみたらいいじゃない……ただし、貴方がその気なら、私も遠慮はしないけどね?」
実年齢に反して多くの修羅場をくぐってきたため、殺し殺されることに対して一切の抵抗がない。相手が殺.すつもりで来るならこちらも遠慮はしない、という思想の持ち主。
……往々にして、彼女の殺.すと相手の殺.すでは質が違いすぎるのだが。
「アレン君はどうしたい。逃げたい? それとも立ち向かいたい?」
「どっちでもいいよ。どっちを選んでも、私は貴方の力になるから」
アレンとは懇意の関係。彼にとって必要なタイミングで必要な情報を提供する情報ソース。彼に対して大恩があり、その恩に報いることがユマにとって当座の行動規範となっている。
アレンが人生で最も心が折れかけていた時に陰日向に支えてきた女性であり、アレンにとっても無碍に出来ない相手である。
「君はたくさんの人に騙されたみたいだけど、私は君を騙したりなんかしないからね」
「あははは、君は恩人だよ? 恩人を黙せるほど人間やめてないつもりなんだけどな」
いついかなる時も彼の味方であることを公言している。互いにとって男女の仲を超えた半身とも言える存在。
探偵という職業であるアレンにとってこの上なく強力な味方であるといえる。>>563
【経歴】
人口増加政策によって大量に発生した「チャウシェスクの子供達」と呼ばれるストリートチルドレンの3代目。
後述の魔眼は繰り返された近親交配による突然変異によるものである。
ストリートチルドレンとして幼少期を過ごした彼女にある日大きな変化が起きる。
当時のロシアン・マフィアの中に人身売買を生業とする組織が存在した。
彼らは戸籍の無い「チャウシェスクの子供達」を集中的に狙っており、ユマも彼らに目をつけられた子供の1人であった。
無意識な魔眼の行使で彼らのこれまでの『犯罪歴』を読み取った彼女は、自らの魔眼を『特技』として申告する。
「相手の情報が読める特殊な能力……これは、尋問が楽になる」
その力に価値を見出したロシアン・マフィアは彼女を構成員にすることにした。
マフィアからあらゆる技術を教え込まれた彼女は優れた構成員に成長したが、十年後の春に組織は解散する……ある探偵の手によって。
彼女は「権利」こそ与えられていたが「自由」は与えられていなかった。
求めていた「解放」を手にした彼女は、その恩を返すべく情報を売買する職につくことになった。>>565
【能力】
ロシアン・マフィア時代に身につけたコマンド・サンボを主体とした近接格闘術の使い手。特にナイフの扱いに優れている。
銃器や爆薬の取扱、潜入、暗殺、狙撃、拷問など『非合法組織の構成員』として完成された能力を持つ。
魔眼との併用によって敵の瑕疵を見抜くことで本来以上の威力を発揮出来る。
最も得意とするのは持ちうる情報を用いた心理戦。相手にとって不利益な情報を開示することで精神を乱し隙を作る戦法を得手とする。
■識別の魔眼
対象の脳神経細胞を可視化し、視線によって介入することで対象の情報を解析・分析する魔眼。
意識を集中させることで限定的に「予測」の未来視が行えるが、尋常ではない負荷がかかるため多用は出来ない。
情報戦を行う上では極めて強力な力ではあるが、介入するのが対象の脳神経細胞であるため無機物には使用できない。
彼女の生業である情報屋を成立させる能力。突然変異によるものであるため超能力に近い。
普段は黒いが魔眼使用時には蒼く輝く。魔眼起動時は多くの情報の並列処理を強いられるため普段は魔眼殺しの眼鏡をつけている。>>560
設定共有っていうか、プーサーがモードレッドに言及する、みたいな。あんな風なセリフがあると嬉しいな、って感じあっ、ちゃうやん。山さんの自設定でいいと思いますが(それはそれとして)こっちのカリストーにも(別世界関係者としての)言及セリフあると嬉しい、だ。
>>568
……この魔眼の能力って透析でも別にいいのでは?イメージとしてはプリンターでデータをプリントアウトするみたいな感じの>>518
火属性キャラを売りにするワイ、ガチもガチな設定に軽く危機感を抱く
やだ……うちのオーブとかめっちゃ可愛く見えてきた……
>>530
・手段としての人殺しは肯定、楽しむ為の殺しは否定派:本多忠勝、ウィリアム一世、ムーラン、丸目長恵
・楽しみとしての人殺しを許容できない派:アンブロジウス、オリヴィエ、玉屋&鍵屋、ペーネロペー
・知らん、どうでもいい派:レーヴァテイン、ガヌロン、平賀源内、冬将軍
・ノリノリで加担する派(もしくは踊らせて破滅させる派):レーヴァテイン=オルタ、プロメテウス、ジョリーロジャー
うちは大体こんな感じですな
>>568
うーんこれは実に良い仕事仲間感
でも何となく、長生きは出来なそうな感じも…(酷)
物語でよくある、主人公を庇って~なキャラと近しい匂いがするんですよね真面目に考えると、鱗粉は空気抵抗の面でチョウや蛾の飛行を手助けしてるので飛行用魔術への転用、水を弾いたり光を特定の方向へ屈折させる性質から身を守る極小の結界とかそんな感じですかね
あるいは鱗粉には本来ないけど世俗の風潮を逆手にとって毒の性質を持たせるとか書き忘れてましたがユマのサーヴァントは>>90にいるハイネ君です
>>570
物理的に強いキャラにはそれにふさわしい経歴がいると思うです
あと巻き込み事故ってなんでですか!アレン君にとっては大事な人ですよ!
>>571
これは情報戦最強ですわ(自画自賛)
>>572
猫みを出すためにチョーカーとかつけさせてもいいかもしれない……周りからははよ付き合えって思われるけど当人同士は恋愛とか越えてる関係っていいなって
>>574
魔眼の効果まで防がれるのだろうか……
>>577
私の成人してるキャラ、原則として「ノー・カラテ、ノー・ニンジャ(武術を磨かぬものは戦士ではない)」なんですけどそれを現代でやろうとすると必然的に過去が重くなるんですよね……
>>578
……私にとっての「レゼ・リベンジ」なのでそう思われるのはさもありなん……呪術の順平といいジャンプの若手漫画家はどうして……(頭を抱える)パイロパルラメラパラルシルセが酸っぱい食べ物嫌いなのは=腐ったものに通じる死の概念だからなんだ!
あとナマ食も苦手で基本的に火を通したものじゃないと食べようとしないぞ!
あとあと長生きですし〜って慢心があるからまだ後継者作っていないのが目下の課題なんだ!
歴代最高の魂復元率!に胡座をかいてたから未だに嫁さんも貰えん!>>598
火属性は一番多い属性。ハッキリワカンダ>>603
そっかあ……認識が甘かったかあ……()
>>605
はいはいここに
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/サイバーパンク
この人がハッキング出来なかったら誰がハッキング出来るのってくらいぴったりな人がいますよふと、
『揺落の魔眼』
その可能性・因果律を揺さぶり落とす、また対象の行動そのものに干渉して動きを揺さぶることも可能。
ただし、曖昧過ぎたり、規模が大きすぎたり、変えようのない可能性・因果律であればあるほど干渉の難易度が上昇する。
という魔眼を思いついたのですが、ランクとかどの辺りになりそうですかね?返答遅れすまない
>>615
なるほど…、継続の意思はある、と。全体の進行としては前にトムさんがSS投稿してから進展はほぼナシ、という印象ですね。なので、アリウムさんと島術さんは「ちょっとリレーを続けるのは難しいトコはあるかも…」的に感じている印象です(あくまで俺目線では)
フランス特異点に関しては終了への異議・意見ナシ、という事でいいのでしょうか?
>>616
なるほど…。生前関わりのないモノへの干渉ってなると”サーヴァントの特性とは違くね?”と俺は思ってまいますが、グレムリンもイギリス発祥だし、いいのかな…?
>>617
もうちょっと深く知らないと断言はできませんが、オフェリアさんの遷延の魔眼と似て非なる魔眼なイメージを受けましたので、最低でもノウブルカラー、『宝石』のランクでも行けるのではないでしょうか?ユージーンさん、ムーンセルみといてくれますか?
パイロは再生する度にカラダを新調するから社会的認知に空白期間が出来る。
その期間は実社会向けの活動を控えざる得ないので時計塔に顔を出しがち
→ロリ/ショタの客員講師爆誕!!エンカウント率の低さはあるけどちょっと魔術的に深い話できてラッキーな噂になる、みたいな
>>613
ご無事で良かったでーす!>>618
退場組ですが、私からは特に終了への反対意見等はないです
クローディアさんの意志に任せますなんかssがノリで出来上がったんで貼ってもいいですか??
じゃあ貼っちゃおうかな…
聖杯戦争九回戦。今回の参加者は過去最多だったという事もあり、前回よりも遙かに高位なトップサーヴァント達が召喚され観客を大いに賑わせた。それ故か観客動員数も過去最高、待合室からでも壁越しに熱狂がギシギシと骨身を震わせてくる。
大会三連覇が迫ろうかという今日、俺は対戦相手のサーヴァントに少しばかり不安を抱いていた。入手できたのは真名と、そこから逆算して『であろう』と推測した宝具。俺のサーヴァントは勝てるのか、と似合わない疑心を抱いてしまうほどだ。
『えー、マスター、今更になって怖がってるんです? ひょっとしなくても弱気? 弱気ですか? いっつもしかめ面なのに人並みにビビったりするんですねぇ』
右手の令呪からはマスターである俺にしか聞こえない声が発せられる。甲高い女の声、アーチャー『ワルキューレ』のモノである。もう長い付き合いになるが、相変わらずこいつは俺をマスターではなくおもちゃの類いと認識しているらしい。応援もなければ激励もなく、精々頑張れよと俺をせせら笑うのだ。
「そういうお前は何故そんなに強気なんだ。勝つ自信があるのか?」
『ええ、ありますよ、ありますあります。『隠し球』、いつでもいけますよ。でも……これには貴方の一声が必要なもので』
そこまで言われれば俺にも分かる。ワルキューレの最大の切り札、それを使えば対戦相手を打ち倒す事は可能だ。ただ俺としては正直、使いたくない。今日という日まで隠し通してきて、三連覇に手が届こうというのに決勝でもないこんな場所で果たして衆目に『彼』をさらけ出して良いものか……。
「……お前は良いのか?」
『別にどうも。勝つも負けるもマスター次第です』
ワルキューレは笑みを浮かべたまま、いつもと変わらない調子で言葉を紡ぐ。俺の味方をするのではなく、邪魔をする訳でもなく、相も変わらず俺をあざける。>>628
大気が震えるほどの歓声、文明人とは言い難い熱狂に包まれながら俺はアリーナへと足を踏み入れる。向かい側には既に対戦者である少女は両腕を組んで待ち構えている。今大会が初出場だというのにここまでのし上がってきたと言うのだから、よほど強力なサーヴァントを引き当てたのだろう。
『三連覇を狙う優勝候補者が登場! 皆さんご存知、トリックスターだ! 対するはダークホース、可憐ながらも苛烈なドS系、クイーン!』
耳障りな実況の声に顔をしかめていると、クイーンと呼ばれた少女も同じ気持ちなのかこめかみに手を当て大袈裟にかぶりを振っている。生意気そうな顔をしているが、もしかしたら意外と意気投合できるかもしれない、そんな場違いな考えを鼻で笑い飛ばす。
『さぁて、ではバトルの時間だ! サーヴァント、サモン!』
『BATTLE START』の音声に合わせ、俺とクイーンは同時に令呪を構える。俺が右掌なのに対してクイーンは髪で隠していた片目を見せ、
「ヘグニ!」
「ロカセナ!」
ほぼ同時に自身のサーヴァントを呼び出した。令呪が深紅に輝き、爆風と共に鎧の巨漢と天使を思わせる白衣を身に纏った少女が顕現する。
セイバー、ヘグニ。アーチャー、ロカセナ。どんな巡り合わせか、北欧神話の英雄同士の戦いだ。
事前の賭け表を盗み見たが、ヘグニ>ロカセナという具合にかなり偏っているらしい。彼のこれまでの破壊の嵐、とでも言うべき戦いを見ればロカセナが勝利する絵面を想像出来ないのも無理は無いだろう。
故に、俺は観客を驚かせてやりたくなった。俺の敗北を期待する者達に、そして何よりクイーンに。
「令呪をもって、命ずる!」>>629
戦いが始まろうかというその瞬間の令呪発動。三画までしか許されていない絶対命令権、それを俺はロカセナの真の力を解放させるブースターとして用いようというのだ。
ロカセナを中心として周囲の魔力が吸い寄せられ、歪んでいく。大して魔術に詳しくない観客達にも異様さは伝わっている様で、歓声の代わりにどよめきが巻き起ころうとしている。
ワルキューレ、ロカセナ。そんな名前は偽名だ。『彼』はワルキューレのフリをした、全く別の英雄なのである。
「これ、は」
ヘグニが目に見えて動揺している。どうやらロカセナの偽装が剥がれていくのに合わせて、彼の目にも見えてきたのだろう。北欧神話を代表する邪神、トリックスターを。
「―――――降臨せよ、ロキッ!」
それは嵐と呼ぶべき様相だった。絶大な力の解放、邪魔な外装を解き放ち、彼は初めて真の姿を人々へと見せた。
邪神、ロキ。オーディンに反旗を翻し、最期の時まで全てを掻き回した悪戯の神。
恐らく聖杯大会にて神霊が召喚されるなど今回が初めてであろう。それ故に、観衆達は言葉を失う。神霊、それもオーディンやトールに並ぶ『閉じる者』が、今ここに。>>630
「ふ、ふふふ、ははははは! 小娘のフリをするのはちと疲れた! やはりオレはこうでなくてはな!」
「ロ、キ……ロキ、■■■―――――!」
「そうだヘグニ、お前の嫌いな神サマだ。怒れよ、怒れ、怒れ、イカレちまえよ! その方が、ずっと楽だぜ!」
咆哮と共に刃王は歪な剣を構えた。一度抜かれてしまえば決して止まらない魔剣、ダインスレイヴ。先程までは大きな脅威に感じたそれは、今や大した障害には感じなかった。眼前に立つロキならば、決して負けないだろうと言う自信が俺に力を与えてくれるのだから。
「ロキ。手早く済ませるぞ!」
「ああ! 良いだろう人間、やってやろうじゃないかァ!」北欧の願望機────グロッティを起源とする聖杯が姿を現す。
召喚されたサーヴァントは北欧に連なる英霊たち。
今ここに、運命の聖歌が幕を開ける────。
Fate/Anthem
なんちゃって。ロキVSヘグニかぁ……!
リュカオンに対するアルカスの考えの超短編貼りますね
「………お久しぶりですね、お爺さま」
……………………………無音。何も反応がない。
「狂化、というのはやはり厄介極まりない。まさか自分が手にかけた孫の顔すら認識できないなんて。さしもの理想郷(私)も驚きですよ」
そう呟いた後に敵に弓を番える。隣にいる実の祖父……リュカオンはこちらに見向きもしない。ただ相手のことを「喰らうべき敵」と見据えるだけで、こちらに一切の感情を向けない。それをどう思うべきか。
「……ああ、でも。理想郷(私)が戦闘をしていると決まって此方にも攻撃をしてくるね。理想郷(私)の中に流れるお父様の血に反応しているのだろうけれど」
狂ったように……というか狂っているのか。そうやって暴れ続ける狼(祖父)を見つめながら、弓を射ることはしない。というかしたら巻き込まれる。あくまでいつでも行動できるよう、とだけ。
「暇なんで、これは独り言だから聞き逃してくれても構わないよ。
………そう、だね。まああの頃の理想郷(私)は、というか今も……なのかな?とにかく、その時は殺されることに対してなんら恐怖はなかったさ。だって、視えていたからね」─────そう、ずっと前から視えていた。自分は祖父に殺されて。神々の料理として出されて。そしてその後、然るべき裁きを祖父と親族に下した神々は自分を生き返らせるのだ、と。そんなこと、ずっとずっと視えていたから。だから、一度死ぬ時に襲ってきた刺客や、それを眺める祖父を、己は何事もなさそうに見ていた気がする。
「……お爺様がどう思ったかは知る話じゃあないけれど。少なくとも理想郷(私)を手にかけようとした刺客の目にあったのは恐れだったね。まあそれも仕方ないことだとは思うよ、なんせ抵抗も叫び声も涙も流さなかったんだから」
自分の喉を貫こうとする刺客も、それを離れたところから眺める祖父も。それらが総じて「どうでもよかった」から。だから何もしなかった。どうせ生き返ることは知っていたし、生き返らずとも何もしなかったのだから。
「未来と現在を見定める千里眼、というのも不便なものでね?この世は総じてつまらない、などと思っていたものだから。……まあ、その後に理想郷(私)は自分の人生を変えるものと出会ったんだが」
戦闘が……蹂躙が終わったからか。先程までの形相はなんだったのかと言わんばかりに大人しくなるリュカオンの前に立ったアルカスが、優しく、優しく頬を撫でる。
「あなたが何のために、何を思って、神に勝負を挑むなどという行いをしたかはわからないけれど……そうだね、『神なき人の世、人だけで作り上げる文化溢れる世界』を愛した今の理想郷(私)なら、その行いに対しては少しの敬意を表するよ、お爺さま」
アルカスが求めた人の知恵溢れる、神がいない世界をリュカオンは夢見て作ろうとしたのかは定かでないし、事実一世一代をかけた神々への勝負にリュカオンは負けたのだ。それでも、一欠片分ほどは。アルカスは神に立ち向かったリュカオンに対し、ある種の感情を覚えたのだと。
終わりです。超短編。リュカオン個人に対しては「まあ、うん、別に?」みたいな感じですが神に喧嘩を売るというその行い自体に対しては少しだけ、本当に少しだけ思うことはあったのよーって相談ページ作りました、諸々人が多い場所で話しづらい相談とかWiki管理依頼とかはそっちの方にジャンジャン書き込んで下さい
唐突だし必然性も脈絡もない情報だけど、うちの年長さんチーム(この場合二番目は一番めの大叔父上に遠慮して逃げて部屋の隅の空気と一体化するので一番と三番がマンツーマンになる)って
「そういや君も一応どっかの分霊ってことになるんだろうけど、どこの神話体系出身なんだろうね?」
「変質が激しすぎてわかんねーよ………そうだな…記述によればあの魔術師は大陸の西の方から来たらしいし天竺(インド)か…………いや、でもあくまで西の方から流れてきたというだけなら源流として降ろそうとしたものは埃及やら希臘の存在だった可能性も………でも郷に入っては郷に従えって言葉に従って日本ってセンも……いや、でもそもそも魔術行使するためだけの機構としてしか神代の存在に拘ってなかったなら出身地の如何の斯うのは気にしてなかった可能性も………んごご(わからないって言うのが嫌い)」ブツブツ
「……なんかごめん」
とか会話してそうだよね
(言い逃げ)>>646
ヒュギエイアがいるのリョナる空気になる(白目)>>643
北海道・東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州の各地のモザイク市に存在する8つのジムリーダーを倒して、特設モザイク市〈南鳥島〉でチャンピオンサーヴァントと戦う権利を得るのだ!!(与太)>>644
そうそう、この際対象Sは
・あの魔術師の出身地はどこなの? →東アジアではないというのは確実っぽい。インド?ギリシャ?エジプト?西洋??
・なに呼ぼうとしてたの? → 改変入りすぎててわからないけど「降霊で奇跡を起こす」っていう現象を利用して常時それができる生き物を作りたかったってだけならこだわる必要ないんじゃないの? → 神降ろしっぽいよな?(選択肢が多すぎる)
・そもそも実験はは成功していたの? →正直言ってあの魔術師そこまで腕良くない(魔術基盤捨てて東に逃げてきた奴が有能かと言われればNOでは?)と思うし神とか呼べないんじゃね? →じゃあ俺はなんなんだ?
ってアイデンティティクライシス起こしかけてるよ
かよわいね>>646
私は誰であってもギャグ時空に放り込むか曇らせることができるから、空気を固定されたりはしないのさぁ……!(見た目ギャグ描写で内心死ぬほど悩んでるから両方こなせてるだけの某黒髪ロングおじさんから目をそらしつつ)マイナー英霊を作るのが面白くなってきた。
いくつかサーヴァント作りかけやってるけど今度のは身の入りが違う。
完成したら、このインドのアルターエゴ、リドリーさんの許可得られたらアメリカにちょい役で入れようかしら。そういやヘリワードとかいいなぁと思って調べたんですけどこいつ驚くほど情報少ないな…
よく分からないSSが出来たんですけどちょっと見てもらっていいですか……
>>659
では
―――地上が重金属酸性雨の雨に浸かって半世紀がすぎた。
地下に逃げた人々は、先史文明の遺物を採掘することで糊口をしのいでいた。
今日もまた、1人の少女が居住区画の先へと足を踏み入れる―――
◆
「あの、本当にこんなところに目的のものがあるんですか?」
『僕の勘が正しければね……心外だなあ。君は僕のことを信じてないのかい? マルガレータ』
「一応貴方は悪魔ですので、クロケル」
『うん、いい心がけだね』
軽口を叩くのは紺のアーマージャケットを身につけた銀髪の少女。声が明らかに2人分なのに1人の姿しか存在しないのは、その片割れが彼女―――マルガレータの網膜ディスプレイ上の存在だからだろう。
彼、あるいは彼女の名前はクロケル。
かつての都市管理AI『ソロモン』の一部であったものである。
マルガレータは探索者である。この地下都市の奥深くに広がる未開区域を探索するのが彼女の生業だった。
「しかし、妙ですね。貴方のいう魔神柱なる珪素生物がいるなら噂になっていてもおかしくなさそうですが」
『奴らは狡猾だよ。噂になんてなるものか。その辺は僕と一緒だね』
「警戒レベルを引き下げましょう」
『なんでさ!?〈CAUTION!! CAUTION!!〉
場所にそぐわない鷹揚なやり取りの中、それは唐突に現れた。>>660
マルガレータの頭上、わずか数センチのところに無数の注射器が突き刺さる。
内部のエメラルドグリーンの液体が瞬く間に浸透していき、突き刺さった金属層が音もなく溶け落ちた。
「……ここの構造体はなにでしたっけ」
『強化複層タングステン……君の剣と同じさ。ムスペルやレーヴァテインクラスの火力が無いとどうにもならないはずだよ』
「地下」において火力の代名詞である2人が出たことにマルガレータは内心頭を抱えつつ―――即座に意識を切りかえ、注射器が飛んできた方に向き直った。
しゃらん、と音を立てて抜剣―――同時、正面から無数のメスが飛んでくる。
マルガレータは眼前の空間を一閃。刀身からナノマシンが散布され空気中の水分を瞬間的に凍結させる。現れた氷塊が、その質量を持ってメスを地面に叩きつけた。
『お見事―――そろそろ手を貸そうか?』
「ええ。そうして頂けると助かります」
『了解』
クロケルからマルガレータに圧縮パッケージが送信される。内部に収められていたデータは24時間で自壊する短寿命アプリケーション。
空気中の水分子を増幅させるブーストアプリだった。これによってマルガレータの戦力は爆発的に跳ね上がる。
ダウンロードの完了と同時、それは暗闇の中から現れた。
白衣を纏う異形の女。背後から生えた6本の腕には注射器とメスが握られていた。
額には型式証明らしき刻印が施されている。
「クロケル」
『今調べてる……ヒュギエイア。聞いたことがあるな。医療従事型珪素生命体だったかな』
「それがなぜ私達にメスを向けるのです?」
『知らないよ。本人に聞いたら? でも……確信したよ。この先には何かがある……有益にしろ、無益にしろね』>>654
ピクト族の巨人倒したりとか面白い逸話がないわけではないぐぇぇ今日も仕事だ…死ぬぅ…おはようございます
ユージーンさん、ムーンセルみといてください。
>>667
おりゅよ>>667
いますよ~
あと梔子戸繚乱の作成した礼装に、
『魔眼補助の眼鏡』
魔術師の眼球と水晶からつくられた眼鏡。これをかけて発動した魔眼の効力にボーナスポイントが入る。
欠点は無論、魔眼の所有者でなければ旨味は一切無いこと、そして制御に関しては何の効果も無いこと。
というのを足そうかと思います。遅くなりました。続き投げます
>>671
厨二心を働かせるのです……!
私はそのキャラの心象で詠唱を変えたりもしてます。ジャメルなら普通だと暗さ溢れる詠唱で魔眼起動するけど猫さんのマリーと邂逅して答えを得た後は希望溢れる詠唱になってるし
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/絶望男子は白百合になりたい
これじゃんね前回のあらすじ。流麗の幕間読んでね
◇◇◇
人間というものは恐ろしいもので、どれだけ危機的な状況でも眠くなれば寝てしまうものだ。例えそれが『一族殺し』と呼ばれた魔術師の屋敷の中であろうとも。
ライムは温かいベッドのなかでそれを実感しているところであった。何だか変な夢を見た気がして、頭がふわふわする。
「おはようございます、マスター。体調はいかがですか?」
自分の体調を心配してくれるアサシンの姿を見て、少し気持ちを振るいたてる。
「おはよう、アサシンちゃん。私は平気だよ。昨日はお疲れ様」
突然のアーチャーによる襲撃。負傷したライダー。そして、『一族殺し』。ライムの頭では収まりきらない程に濃い一日であった気がする。
しかし、未だ聖杯戦争は続いているのだ。これからどんな事が起こるかは分からない。
「…よしっ!」
だからといって塞ぎこんではいられない。ライムは手早く着替えを済ませると人のいない廊下へ出てダイニングへと向かった。アサシンも仮面を着けてライムについてくる。>>677
朝というには遅い時間だが、柔らかな日差しが廊下を照らす。大きな窓からさし込む光はライムの頭を少しずつ活性化させていく。
(ライダーちゃんは大丈夫かな?かなりひどい傷だったけどサーヴァントは魔力で回復するっていうし。どれだけ回復しているかで今日の予定が変わるよね)
考えながら歩いている為かその足取りはゆっくりで後ろを歩くアサシンは追い越さないように苦労しているようだ。
(あとは庭に埋めた使い魔達の様子も見なくちゃ。最低でも『鳳仙花(ラピッド・ファイア)』か『檸檬(レモネード)』は回収しないと。育ってるかな?)
目的地に近づくにつれて食欲をそそるいい匂いがしてきた。何か食べ物を作ったのだろうか、昨日の朝食よりは美味しそうだ。
そういえば昨日はちゃんとした夕食を食べていないことに気がついた。どうもヨセフと食卓を囲む気にはなれず、アサシンに買いにいかせた市販のエナジーバーですませた。ヨセフには一応言ったから平気なはずだ。
かなり美味しそうな匂いに、心なしか浮き足立つライム。期待したようにダイニングへと入る。
「おはよ―――」
その時、ライムは絶句することになる。
何故ならばヨセフはスーツを着た知らない女性と共に朝食を食べていたからだ。
「お?おー、おはようライム!さ、食べよう食べよう」
『UNITED STATES of AMERICA』とプリントされたTシャツを着たライダーがまるでそれが当たり前であるかのような態度でライムを食卓に誘う。>>678
「よ、よくそんなものが食べられるね」
「は?私の作ったものが食べれないというのかこの野郎。危ないものは入れてないわよ」
「あ、味付けが濃いよ。そんなに胡椒とか塩とか入れたの食べてたら、びょ、病気になるよ?」
「良いのよ、その分使うから。プラマイゼロよゼロ」
「…さ、さすがアメリカンだね」
「あ?どういう意味だそれ?」
口喧嘩のような掛け合いをしながらスープを食べるスーツの女性―――よく見たら少女だ―――とそれを眺めるライダー。
「ん?誰あなた」
スーツの少女がライムに話しかけてくる。まだあどけない顔立ちをしている。年は自分より少し上くらいだろうか。スプーンを口に咥えながら喋りかけてくるので、モゴモゴと、声が一部不明瞭に聞こえる。
「は、はじめまして。ライム・シトロングラスです」
ライムは反射的に挨拶をする。少女はちらりと視線をさまよわせ、ライムの体のある一点を見つけて呟いた。
「聖杯戦争参加者か…」
ライムの体に刻まれた赤い刻印。令呪をめざとくみつけた少女はずかずかとライムに歩みよっていく。
「えっ?ちょ、何…?」
そうして困惑するライムの目の前でピタリと止まると、
「聞こう」と鋭く言い放つ。
「あなた、聖杯戦争に『根源』を願いにきた魔術師?」
その言葉を聞いたライムは背筋に氷を入れられたかのように錯覚した。その眼はとても暗くて、透き通っていて、奥で何かが煮えたぎるように燃えていて―――とても、冷めていた。
これと似た眼をライムは知っている。つい先日、ヨセフが浮かべた瞳。しかしそれと似て非なるもの。こちらが浮かべるのは、『恐怖』ではなく、『怒り』と、ほんの少しの『哀しみ』―――?>>679
「ち、違う!私はそんな大層なもの求めちゃいないわ!願いって言ってもせめて教室が変わればいいなと思うくらいよ!」
慌てて叫ぶライム。少女の気迫にやや後退りしながら、アサシンの側に近づいてく。
「ほう?……ならいいかしらね。私はシルフィ=アストレイ。よろしくね」
するとシルフィと名乗った少女は先程までとはうって変わってフレンドリーに接してきた。右手をさし出して握手を求めてくる。
「よ、よろしく……」
その豹変ぶりに困惑しっぱなしのライムは流されるように握手を仕返してしまう。
「いやーよかったよかった!もし『根源』目指してたら殺るしかないと思ってたのよ~」
あっけらかんとしたようすで笑うシルフィ。その言葉にアサシンが眉をひそめるが、ライムはただただ戸惑うのみ。
「あ、朝ごはんまだよね?せっかくだから食べちゃってよ。コイツには不評だったけど、自信はあるから!」
新鮮な朝の空気は、どうやら自分を休ませてはくれないらしい。ライムは頭のふわふわが止まらないことに辟易した。次のイベントと現PUから推測するにアヴェンジャーのあの子濃厚じゃね?
ちょっとその前に魔リーリメイク終わらせんと……って思ってるのに上手くいかぬん
宝具演出みたいにお馬さん横乗りするくらい弁えてたら確執なんてなかったよばーかばーか!みたいな、、何故本家に喧嘩売ってるのだ??ってなるつらい
……ナポレオンのアレみたいな肖像画描かせてたら流石に飾らねーわって没ったとかなにしてん??
fgoマリーは勿論すこだけど調べれば調べるほど等身大の女の子な魅力ががががって聖母聖女みたいな姿にマグネットパワー!!!(狂乱>>688
なるほどなるほど。同じ「オレ、魔術師、ミナゴロシ」系キャラでも結構書き方とかは変わってくるもんなんですなぁ。ふむふむ。>>688
成る程。そして既に一人殺っちゃってしまったと。アーダルベルト、惜しい男を無くした……>>691
史実通りのばくぬーマリー(オルタ)……確かに出たら回しちゃうかも。
け、決して特定の部位を見てそうなったんじゃないからね!>>698
………プルートーがいるのにカシンチャンなのだな
わかった!待ってろ!本戦に5/1(未明)の人麻呂の独白を投下させていただきました。ご確認ください。
人麻呂は人間なので(大前提)、感傷的になってしまうのです。ご感想ご指摘お寄せいただけると嬉しいです北欧異聞帯をwikiに更新。ちょっと色々と改修したので、違うところがちょこちょこと。
後、猫さんごめんなさい(エルルーンが……)>>695
お嬢様むっちゃ練習するやんすげぇな憧れる
>>697
なるほど大ジャンプ。まあヴィーザルの持ち味は普通の時の蹴り技だから安心してクレメンス
ふと前々からあったんだけど適応出来てない設定をば。うちのキャラの何人かに憑依させようかなとも思ったけど実際できなかったやつ
心救う/巣食う信条(フィデス・サルース・セクト)
かつて人だった者たち。己の持つ信仰を輝かせようと固執した者たちが集まり、「己が信じる信念のため」に人ならざる思念体となった存在
己という自己の形を捨て、ただ一つだけ、生きていた頃から病的にまで心を占領するそれぞれ独自の「信念」のためだけに行動する。魂も記憶も身体も何もかも投げ捨てたが故に最後に残った信念の残留思念は強く強く、生前の彼らの魔術により人々の抱く「悪魔」「魔物」の概念を得た
彼らが発生する際にはその思念を魂に転写し……それらが「悪魔憑き(勿論偽物、だが)」に近い形で発生する。他の悪魔憑きと同じく弱った心につけ込む形で発生するし、何より一度憑依者の心を完膚なきまでに磨り潰す必要があるので発生する人間の対象は悩みを持つ、そしてこれからも持ってしまうであろうとても真っ当な善人の傾向が強い
「信念」に関わる精神的負荷で生じた彼らはあくまで生前の自己はない。それらの全てはとうに消えた。肉体元の人物の意識や記憶はそのままであるものの、芽生えた「信念」は肥大化し、それに基づき行動する。一つの行動指針に異常なほどに取り憑かれた狂人である。……生前、己をそのような存在に貶めたことから己が信念に基づく異能を一つだけ有する
発生者が己の全てを削ぎ落とし、信念だけになった情報を他の魂に転写することで発生者は死ぬと共に「信念」の継承は行われる。継承を行う前に肉体活動を停止すればそこで終わりである
偽物の悪魔憑きってこういうのもいけそうだなぁと。ロアとの違いはあれは「記憶、思考含めた魂の転写」でありこちらは「記憶も魂も知識も思考も何もかも削ぎ落としただ一つだけに残した病的なまでの『信念』を転写する」みたいな違いだったり
ジャメルとか、初梅とか、雛葉に植え付けようとしてたやつ。途中で「いやこれない天然物のほうが頭おかしい度高くて面白いわね」ってなったけど>>705
ヘグニ(ドリル)VSヘグニ(竜騎士)とか書いてみません……?(悪魔の囁き)
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E3%81%B8%E3%82%B0%E4%BA%8C
>>706
詳細はこちらに
https://bbs.demonition.com/board/5192/>>702
確認しました。真名わからない……
>>705
ナポレオンかブリュンヒルデ枠はご入り用では?
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF>>707
そういえばヘグニはライオンさんのほうがあるのに同じヘグニという名前で登録できたんですね。ディードリッヒ・フォン・ベルンだと同名だからと登録出来なかったんですけれど。>>718
つまり知識はないのね。よし、ありがとうございます。
>>719
wikiに投下しました。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/フェニヤ&メニヤ>>720
通常の時空ならまずないでしょうね。
ギャグ時空でもない限り、奴の情報源は主に尋常じゃない執念からくる際限ないストーキングなので>>722
【固有スキル】
文化の開拓者:EX
人類史において文化的なターニングポイントとなった人物に与えられるスキル。
ライダーは「家庭用ゲーム」という文化を作り上げた存在である。
文化とは人の心にゆとりがあって始めて生じるもの。
文化を体現するライダーの振る舞いは他人の心に余裕を持たせて警戒心をほぐし、コミュニケーションを円滑に進めることが出来る。
専科百般:EX
カセット交換とも。ゲームの象徴として身につけたもの。演技、射撃、騎乗、推理、賭博、洗礼詠唱、推理など多種多様なスキルを習得している。
また、このスキルを使うことで幸運と宝具以外のステータスを可変可能。
ただしAランクは2つまで、Bランクは3つまで、Cランクは4つまでになっている。
縮地:B
いわゆるBダッシュ。
瞬時に相手との間合いを詰める技術。多くの武術、武道が追い求める歩法の極み。単純な素早さではなく、歩法、体捌き、呼吸、死角など幾多の現象が絡み合って完成する。>>723
【宝具】
『飛べ、可能性の向こう側へ(ジャンプアップ・スーパースター)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:自身 最大捕捉:自身
―――いわゆるAボタン。
正確にはライダーと関わりのあるとある幻霊(以下彼と表記)の宝具。
彼の代名詞である跳躍力が宝具となったもの。
ジャンプ1つでブロック塀を超え、穴を超え、溶岩を超え、宇宙を超え、そして身分を超え、一国の姫と結ばれた逸話が由来となっている。
空気中の細かい分子を足場にしてライダーは跳躍する。ライダーがライダーとなった所以たる宝具である。
『二百五十七人目(アンリミテッド・ワン・アップ)』
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:自身 最大捕捉:自身
―――無限増殖。ゲームを代表する裏技。
文字通り自身に200回以上の自動蘇生を付与する。
十二の試練のような耐性は得られないが、魔力の消費量も回数も比較にならないほど強力。
蘇生回数は敵対サーヴァントに攻撃を当てることで増えていく。
ただし最大回数である256を越えてしまうと1度攻撃を受けただけで霊核が消滅する。>>724
『遥か遠き冒険譚(オデッセイ・アドベンチャー)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:自身のマスター 最大捕捉:基本的には1人、最大4人
―――ライダーの存在理念。電源を入れ、コントローラーを握った瞬間から、プレイヤーは主人公となる全てのゲームに通ずる大原則。
自身のマスターをゲームの主人公に変える。
シューティングゲームなら歴戦のパイロットに。
レースゲームなら凄腕のレーサーに。
ロールプレイングゲームなら選ばれし勇者に。
ホラーゲームなら浄化の力を持つ退魔師に。
―――そして、アクションゲームなら、未開の地を往く探検家に。
人々のゲームに対する信仰が形になった宝具。
子供の頃、思い描いていた理想を実現させる宝具と言い替えても過言ではない。
ブラウン管の中、ドット絵で描かれたキャラクター達には紛れもなく人々の夢が宿っていた。
この宝具は、かつて憧れた存在への想いを形にするものである。
そのため、憧れが強ければ強いほどより強力な効果を発揮する。
エイトビット・アドベンチャーとも。>>725
【解説】
マグナボックス社から1972年9月に発売された世界初の家庭用ゲーム機。
電子ゲーム黎明期のものにも関わらずアクション、シューティング、RPG、ミステリー、ホラー、レースなど主要のジャンルは揃っている。
また、カードを交換して遊ぶゲームを切り替えるという現在におけるカセット/ディスク/ソフト交換の概念が既にこの頃から設立されている。
これらのことからオデッセイは現在の据置ゲーム機、家庭用ゲーム機の始祖とされる。
コンピューターゲームとは、科学という文明が生み出した全く新しい娯楽である。
その本質は―――プレイヤーが主役になるという点に尽きる。
映画も、本も、演劇も、基本的には受動的な娯楽である。
コンピューターゲームは物語を俯瞰で味わうという娯楽が多数を占めていた時代に生まれたまったく新しい存在だった。
その新体験が多くの人々の信仰を集めることは想像に易くないだろう。
知名度こそファミリーコンピューターやプレイステーション、セガサターンとは比べるまでもないが、全ての家庭用ゲーム機の原点となったこの機体は人々の―――特に子供からの純粋な信仰を得て英霊となるに至った。>>726
【人物】
黒い髪に白いワンピースの少女。
髪色と服の色はオデッセイ本体のカラーリングから、ワンピースという服装はSimon Saysというゲームに登場する女の子からそれぞれ反映させたもの。
外見的には普通の女の子にしか見えないが、所々機械的な関節や接続端子らしきパーツが見え隠れする。
子供の信仰を主として英霊となったため、性格も子供らしいものになっている。
基本的には純粋無垢で天真爛漫、しかし女性と言う性別を反映してか少しだけ生意気でおしゃま、総じて背伸びをしたがる年頃の女の子と言った性格。
『人々を新しい冒険に連れ出す』という存在理由(レゾンデートル)からか好奇心旺盛で珍しいものや変わったものには目が無い。
特に現代のゲームには強い関心と興味、そして愛情を示す。
あらゆるク.ソゲーもあらゆる神ゲーも平等に楽しむその様はまさしくゲーマーの鑑と言える。
ちなみに課金というシステムにも理解を示す。彼女にとってはスマホゲームもコンシューマーゲームも等しくゲームである。
見た目こそ子供であるが、戦闘の際にはしっかりとマスターを引っ張るだろう。
全ての家庭用ゲーム機の母であるためか時折深い慈悲と深い包容力を見せる。
柔らかく、温かく、頭を撫でられるだけで心が満たされるその在り方は紛れもなく母親そのもの。
幼さと母性を完璧なバランスで調和した人物。
それがオデッセイという少女で、オデッセイという母親である。>>727
趣味:ゲーム、ゲーム攻略
特技:ゲーム、ゲーム攻略、道先案内
好きなもの:現代のゲーム、ゲームを愛する人
苦手なもの:転売
天敵:転売ヤー
一人称:私、オデッセイ
二人称:貴方、マスター、プレイヤー、お兄ちゃんorお姉ちゃん(絆を深めてマスターに対して)
三人称:貴方達
「サーヴァント、ライダー。オデッセイ。ようこそ、新しいプレイヤーさん?」
「私はゲーム、貴方はプレイヤー、貴方がいないと私はただの箱だから。これからもよろしくね」
「ちょっとお兄ちゃん! ゲームは1日1時間だよ!」
「あれが、HAL……ああ、HAL9000じゃないんだ。ちょっとがっかり」HALに対して
「衛星の英霊……人の信仰によって英霊となった器物……他人の気がしないなぁ」はやぶさに対して
「エルメロイさんって元々現代の魔術師だったんでしょ? 残念だなぁ、サーヴァント同士じゃなくて、マスターとサーヴァントって形で出会いたかったよ」諸葛孔明(エルメロイⅡ世)に対して
「うん、おっきーはがんばってるよ。いい子いい子……は? バブみ? なに?」刑部姫に対して
「宇宙でも、深海でも、過去でも未来でも、貴方ならどこにでも行ける! さあ始めるよ! 『遥か遠き冒険譚(オデッセイ・アドベンチャー)』!」
「ゲーム、スタート―――ってね!」
「さあマスター、冒険に出かけるよ!」人をころす事だって躊躇しない覚悟★きめた主人公とロカセナ(ロキ)のコンビ!
敵は偉そうなおっさんとウートガルザロキ!
ヒロインのサーヴァントはレーヴァテイン!
ペルソナみたいなスクールもの!!!
良いぞこれ!!スランプ……それは人類にとって決して避ける事のできない悩み。
私の場合、文が思いつかない時は別のことやりながら考えますね。例えば仕事中に、中二病特有の一人台詞やら一人地の文を静かに口遊んでいると、ふといいのが思いついたりします。
恥ずかしい(*´∇`*)>>739
別に僕鯖との二重投稿はいいんじゃないですか?
ここで投下された鯖が向こうに投下されてるのって珍しい事じゃないし、逆も然りでしょうし
むしろ定期的に僕鯖スレの方から勧誘来てる気もするし(鯖増えすぎ問題が話題になると高確率で僕鯖スレに投げてから必要な時にこっちで使ってもいいんですよってレスがついてる気がする)
筆を取れない→アウトプット能力が低下→自分のやりたいことが不明瞭になる→筆を取れない→アウトプット〜の無限ループに陥ってる気がしますね私……どうでもいい知識ですが、技術レベルが以前から停滞してるな、って状態はスランプでは無くプラトー(高原現象:いつまでも新たなことができるようにならない)と呼ぶそうで。
スランプの場合は技術の完全に低下(できるはずの、できていたはずのことが上手くできなくなってしまう)した状態。(まぁプラトー。スラスポーツ業界に限った話かもしれないけど)
プラトーは、気にしすぎない方がいいのだとか。スランプと違い、成長途中な訳ですし。新機軸を試す、距離を置く、のが主な対処法らしいですね。>>742
並行してできる代償として、くつろいでいる時は何も浮かばないという哀しい仕様なの……。>>729
確認しました。ありがとうございます。これはまた随分と個性的ですね。縮地はBダッシュか、成る程……
>>745
>746の黒鹿さんの案に乗るならば、フロームンド、ランドグリーズ、大嶽丸のうち誰かはどうでしょうか?
そういえば黒鹿さん、灯明魔術の使い手のキャラを作りましたよ。名字が決まってないので名前だけの状態です。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E3%83%AC%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%82%B9>>745
あえてマスターのドロテーアを推していこう
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/ドロテーア・イルゼ・エンブリック>>729
個人的にはアリかな。
某神みたく百戦錬磨の英雄達には正面からは及ばないけど、コンテニューによる時間稼ぎとかやれそう。
何より人類最新の幻想であるゲームってのが良い。
縮地は専科百般に含めて良いんじゃないかなー、ってのと。
第一宝具は別に無くとも構わないのでは?と思った感じ。
第三宝具だけでも人を夢に乗せるライダーっていうメインコンセプト?(私の解釈だから多分が含まれるけど……)は果たせますし、そちらの方が綺麗に見える。>>745
誰でも良いなら鍾太郎投げますね…………
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E8%99%9A%E6%9C%A8%E9%8D%BE%E5%A4%AA%E9%83%8E
あっ、そうだ(唐突)
猫の藩士さん、第■回GMのスルトちゃんさんの両名に質問なのですが以下の作戦を採用してもよろしいでしょうか?
【作戦内容】
銀河がキャスターに速度強化を限界まで積んでもらい、ガンサレスで全速力で飛び、ある程度速度が乗ったらキャスターモジュールをつけ管理者の屋敷にそのまま突撃。
剣陣営&キャスターは観測手として屋敷の視認できる場所へ>>745
イロモノ枠でよお、ロドモンとか投げねぇですか!
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/ロドモン>>754
あー……………………忘れてくださいこういうタイトル画面とかの集合絵ってワクワクするよね
自分の推し、代表キャラでやったら……?
アルトリア顔!ライオン!ニンジャ!Tレックス!ピエロ!……
クク、ティアがいなかったらfateとは思うまい(居ても思わない>>745
メンテーを推しときます、可能であればフェリーペもそういえば上でも書いてますが、ゆきの戦闘シーンだけの短編を書くのですが対戦相手を募集してます。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/かちかち山の兎>>745
自分だったらイダスかな?
出来れば作成中のアルターエゴなんだけど待たせる必要になっちゃうし。>>769
おっしゃ!
後はスルトちゃんさんの許可じゃな…………。>>745
ヴィジュアル固まってるのは、スルトちゃん、シンモラ、スキュレーだけど誰が良いかな。>>745
まだ間に合うのであれば、うちのレーヴァテインを!
ちなみに見た目は↓の画像の通りです突然だが説明しよう!!
コロナ禍がひと段落ついて医療系の負担が少なくなったと思っているだろう。
だが事態はそう甘くはなかった。
未知の感染症を恐れて来院を自粛していた人生の諸先輩方(ご老人)が緊急事態宣言の解除をキッカケに我先にと病院に雪崩れ込んだのである。
それはさながら春を訪れを待ちわびたと土の中から顔を出す新芽の如く……。
然し忘れてはならない、緊急事態宣言が解除されたからといってコロナがゼロになったわけではない事実を。
自粛前と変わらぬ数現れるコロナ疑惑の熱発患者、そして自粛疲れで増え続ける外来患者。
緊急事態宣言の解除は停滞した社会の緊張を緩めるファンファーレと言えるだろう。
だが見方を変えれば、それは医療現場を更なる混沌へと叩き落とす破壊の号令でもあったのだった────
と、いう事でリハビリを兼ねた駄文を投下。私は元気にしています。お目汚し失礼しました。>>807
よっしゃ、なんか雑というか最近はやりの行間コミカライズっぽい完成度だけど、requiem最新話投稿!!
◆◆◆
「どうした、焦りが見えるぞ、貴様。先ほどはただの余裕だったが、今は動揺しているな」
「う~ん、まぁオジサンとしては色々と万全を期してこの戦争に臨んだつもりだったからねー」
「W=E→S(呼応せよ)」
「うわっちゃ!!うーん、しかし全く相性が悪いったら……」
そうなのだ。自分が打つ手は目の前の──ランサーのマスターによって殆ど無効化されてしまう。戦闘の舞台は廃棄された植物園。霊地としては中々良物件だったので、人払いや結界によってある程度しっかりとした拠点としての干渉はできていたと思うのだが……。差し当たり何故バレたのか、は今はどうでもいい。現在の劣勢をなんとかしなければ…。
巻き上がり、ガラスに付着した泥によって月の光は届かず、質量のある水を用いた防御、攻撃も厄介だ。時計塔には水銀で構成された至上礼装を操る術師が居るが、それと似た思想による魔術だろうか。
まぁ、相性が最悪な割にしっかり防衛は出来ている筈だが、劣勢なのには変わりない。アーチャーもマスターである自分を意識しすぎて本来力量で上回っている筈のランサーに手古摺っているようだ。
「うーん、手詰まりだねぇ…」
「だが、投降するつもりは無いだろう、貴様。雰囲気で分かる。私と貴様は似ている…、何故そう思ったかは不明だが。それにお前の瞳からは殺気が微塵も消えていない」
「うーん、タハハ。そういうの解っちゃう?勿論、諦めて無いとも。キミがオジサンを殺 害しない、なんて保証は無いしネ。聖杯戦争での勝利は兎も角、本懐を遂げないなんてオジサンのプライドに関わる」
「そうか。聞くが、お前の本懐とは…。いや、いい。言わないだろうからな」
自然、口角が上がってしまう。どうやら、彼も根源への到達に興味が無いタイプなのかも知れない。自分と同類な印象や、彼の発言から、どうも親近感を抱いてしまうから。────それはそれとして
「さて…………、オジサンも本気出しちゃうぜ?『深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いている』ってね。ちょーっと刺激強いから、気をつけてネ」
すると────────。>>787
お疲れ様です。
貴方のような医療従事者の皆様のおかげでどうにか日本は持ちこたえる事が出来ました。
心無い言葉をかける人間も居るとは聞きますが、そんな声に負けない位の感謝を改めて。
そして、どうかお身体には気をつけて。>>806
失っちゃあいけない内臓とかもあるし貫通したところの位置や大きさによっては治療魔術とか魔力で回復出来る人じゃなければオワタ……?なんて思ったり>>808
目の前のマスターが何事か呟いたかと思うとヤツの影の中から黒い生物?が浮かび上がってきた。なんだ、コレは。彼の家に伝わる使い魔か何かか…、…!?
「膰削洲膰削蒐�鰹住膵у�斬���鐚�膰削舟膵э秀膵э週膵у�鐔f���膵у�鐃順減鐃緒�膰削舟膰削洲膰阪�饗逸申鐃�」
影(仮称)は奇怪な鳴き声を上げて私に向かって急発進、”水の楯”をブチ抜いてきた。
棘のような尾に拘束され、身動きが取れない。魔術によるウォーターカッターに
「ギッ、ガアァ…ッ!」
足に激痛。どうやら噛み付かれたらしい。マズい、このままでは…、喰い千切られっ、ランサーに助力を
「令呪全画を用い我が僕に命ずる」
「アーチャー、宝具を解放し、奴を食い尽くせ」
絶対的な傀儡感。どうあってもあの獣を喰わねばならないと深層心理に刷り込むような言霊。
コレは…、裏切りだ。少なくとも、「聖杯戦争の勝利に向かって一緒に頑張ろう」などというお題目は虚偽であって、マスターは私を利用するつもりしかなかったという訳で…、いえ、見抜けなかった自分の落ち度、でしょうか。
兎にも角にも私は宝具─『喧騒と捕食の蟲蛇(ヨーウィー)』─を解放、肉体を変化させながら疾走する。
そしてランサーのマスターの足を齧るのもそこそこにマスターを食い殺さんとする影の怪物目掛けて…、私の理性はそこで途切れた。>>811
マスターの足が齧られ、なんとか防衛しないといけません、だが敵サーヴァントはどうしたものか、などと考えていると今度は敵対しているサーヴァントの彼が私をほったらかして怪物の元へ。
自分の主を食い尽くさんとするケモノ?のようなナニカは、エサとしてグチャグチャにしようとするが、サーヴァントの宝具の前にはそこまでの強大さは無いらしく、マスターを食いながらサーヴァントに喰われている
「ハハッ、ざまぁ見やがれ、カ ス野郎が…、コレでお前という存在は御仕舞いだぁ!その為なら、俺の命なんざくれてやる!精々味わって消失するんだなぁ!」
怨念だ。彼は、かなりの恨みによって動いているのだ、と。そう思った。
──────怖い。私には理解できない感情で、あって…、だから、怖い。解らない事に、人は恐怖する。それは私も同じだったようで…。いけない。そんな恐怖よりも、マスターの保護をしなければ。
ラムレイさんと共に、マスターの元まで走る。
やはり足がグズグズになっている。まずは治療を…でもどうやって?私にはわからない。やはり自分は単なる村娘なのだろうか────。いや、落ち込んでいる暇はない。出来る事をしなければ。
「マスター、まずは教会につれていきます。ほら、ラムレイさんに乗って」
「いや、いい…。肉体の制御で暫くは平気だ…。それよりもヤツを追ってくれ。マスターは死んだようだが、サーヴァントが脱落していなければ意味が無い」
「それに、お前も街に被害が出るのは嫌だろう?だから、行け…」
後ろ髪を引かれるような思いで立ち上がる。そうだ、私は、誰かを助けたいと、その願いを叶える為にこの戦争に参加したのだ。マスターも、応援してくれている。それだけで、私は立ち上がれるのだと、そう思った。
「マスター……。死なないで下さいよ!!必ず、迎えにきますから」
「大丈夫だ、…と言ったろう?な、に、支援もする、さ。だから、お前の願いを叶えてみろ…。音だけでの判断だが、奴が離れて行ってるよう、だぞ…」
「はい、行ってきます!!」
私は、守るために走りだした。>>820
パンクファッションじゃないハデス様の姿が薄っすらと見えるのしゅき
キュベレー特異点プロローグいくぞぉ!「─────行き先不明の特異点、ですか?」
「はい。時代も不明、場所も不明、しかし特異点としての歪みは亜種特異点に並ぶほど……と言った場所でして。しかも何故か、マスター藤丸以外は弾かれてしまうんですよねぇ」
これでは、マスター単身の特異点レイシフトを許容するしかない、という状況下である。しかしマスター単身という自殺行為にも等しい行為をさせるわけにもいかない。やはり詳しい解析とどうにか戦力投下の準備が済むのを待つしかないか……
「……一つ、問題がありまして。この特異点、定礎値が段々と上昇していっているんです。このままでは、一体どうなってしまうのか……」
「──────ならば、私が行きましょう」
緋色の髪、黄金の瞳、シスター服に隠したようで隠せていない豊満なボディ。一流の彫刻家が作り上げたかのような美しく蠱惑的な肉体を持つその女の正体は。
「……バ、バプロディカさん!?あなたは、私たちとの戦いで敗れ、生命反応をロストした筈では……!」
そう、彼女がクリプターとして居た異聞帯で、彼女は異聞帯の王を誑かし、裏切り、天の女王……神々しくも人類も神をも冒涜せし存在へと昇華し、その末に神を否定した王とカルデアに討たれた色欲の聖女である。そんな、彼女が、なぜ……
「いいえ?人違いではないですか?私の真名は『天の女王』と申します。バベルの塔を作りし王ニムロドの母であり妻、それが私です。ええ、嘘などではありませんよ?」
「いや……でもあなたはバプロディカ・バーナト・ロンターだと」
「違いますね、ええ。勿論違いますとも。そんなことより、今は特異点の解決が先では?」
「いやいや、そういうこと言ってもね、今のサーヴァント達じゃあこの特異点に無理やり強行させるなんて無謀はナイナイ……って、ええ!?あなただけは……レイシフトが、出来る……?」そう、だから私〝しか〟いないのです、と彼女は笑いかける。どこまでもどこまでも、見越していたかのような笑みで。
「……一先ずは、レイシフトをするしかないでしょう。マスター藤丸との契約が為されているのは事実のようですし」
「……わかった。よろしくお願いします、えっと……天の、女王……さん?」
「あら、慣れないのであれば親しみやすいあだ名で呼んでくださって構いませんよ」
「……じゃあ、バプロディカさん!よろしくお願いします!」
『溺愛昇華惑星 アルゴル』
「………あら、砂浜?」
「砂浜……ですね?シオンさん、ここが何処かーっていうのは……」
『すいません、未だに計測が不安定で……!?すいません、お二人とも警戒を!魔獣ですっ!』
黒狼と黒豹が二人の喉笛を噛みちぎろうと襲い掛かる。神秘を帯びた爪や牙は容易く二人の肌を貫くであろう……とされた時に。「あらあら、忙しないことですね……『ヘー・ケ』……終わりましたよ」
バプロディカが呼び出した光球が放つ魔力弾にバラバラに体を弾け飛ばされたのである。それも、バプロディカ本人は見てすらもいない。
『……すごい。恐らくはカバラの一種ではあるのでしょうが、その腕の熟達ぶりが並ではありませんね』
「そんなことはありませんよ、マシュさん。私はただ確固たる己を持っているだけですので。さあ、まずは探索をしましょう」
『そうですね……あ、ちょっと待ってください!周囲にサーヴァントが二騎と……あと、魔術回路を持っている人の反応があります!先輩、何かわかりませんか?』
「何か……んー……あ、何あれ!?」
遠くの波打ち際、砂浜に流れ着いてる巨大な……人ほどのサイズの繭とそれを取り囲む一人の大男と少女。彼らの元に駆けつけると、途中で気づいたようにこちらを向く二人。
「あ?なんだ、アンタら………ああ、いい。言わなくていいぞ、カルデアだな」
「そう、だけど……どうしてわかるんですか?」
「未来視で見えた。……ああ、俺はバロールだ。巨人の王バロール。お前もサーヴァントと契約してる奴ならクー・フーリン、って聞いたことあるだろ?そいつの曽祖父だ」
「私は……ナディアって言うの。こっちの、バロールに助けてもらって……」
「……自己紹介はそこまでだ、『出てくる』ぞ」
そうバロールが話した直後、繭がバキバキと音を立てて割れ……
現れたのは、カルデアにも在住しているメドゥーサによく似た、長身の男性が倒れ込んでいる姿であった。プロローグ投下終わりー。今日出てきた公式以外のキャラはこちら!
監獄長さん作
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/バプロディカ・バーナト・ロンター
レージュさん作
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/クリュサオル
私作キャラ
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/バロール
猫の藩士さん作
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/ナディアVer2寝起きで文がしっちゃかめっちゃかやんけ
取り敢えず睡眠・マスク・水分の三本柱で頑張りまー縦文字にして文を読むと、意外にも見直しになって修正作業が捗ったりする発見。
ユージーンさーん、ムーンセルみといてください。解答お願いしまーす
>>841
モデルがいたかもしれないから、ですね。文面としては。
あとrequiem最新話ですが、「ココが良くなかった」とかの意見でもいいので感想言って下さいね!今後の参考にできるので…。>>834
ダニエラ「『??…………???』」>>846
逆にとれば『もし架空じゃなかったらサーヴァントになれる!』という暴論にもできますし、そこはもう書く人の匙加減なのでしょう。>>846
多分語り手がいるかどうかの違いだと思う、神話とかはギリシャやエジプトなら壁画や像に神殿なんかがありますしケルトや北欧は元々が口伝がメインだった関係上逆に言えば「昔そういうことがあったんだ」っていう証明になりえますしね
この辺はホームズなんかも同じでワトソンという明確な語り手がいてそれをドイルが小説にしたからこそ英霊として成立しえているのかなって思います
逆に童話系って明確なモデルがほぼいないじゃないですか、金太郎とかハーメルンの笛吹き男みたいにモデルとなる話がほぼないから英霊としては成立しづらいんじゃないかなあって>>843
どっちがいいのかなぁと考え中。舞台的には女子が多いけどなぁみたいな>>828
桃太郎みたいな登場しやがって……今日からお前の名前は「クリュ太郎」か「繭太郎」だぁ>>848
(想定してなかったなんて言えない……)童話の実在・非実在の話って今更感というか「このオリ設定ではモデルがいたんです!」論法で散々やってきたし問題ないのでは?
アンデルセンの立つ瀬がない?それな
>>864
とんでもねぇこと考えてて草最近眠気がすごくってハクマにしろぐれおにしろ書き進まんのだわ……意欲はあるのだけれど……もうしわけねぇ
フラカンの暴走についてはとりあえず芽衣とオードリーのエンカウントはトリガーのひとつなので、そっから5/1朝に生前の記憶②を回収して、諸々でギリ夜になる感じですかねーポルカの新礼装、一つは前言ってたドーピング手袋なんだけど、もう一つのメンタルブレイカー大鋏は性能面が問題ないか不安なので(強すぎたりしないか)、確認してほしいんだぜ!
コレ↓。「バランス的には大丈夫だと思う」「強すぎる」「効果が解り難い」などあれば聞きたいです。
リヴィヤサンの罵り鋏
七つの大罪がⅠ、『嫉妬』を司るリヴァイアサンへの信仰をベースとした魔術礼装。
禍々しい大型断ち鋏。刃物としての使い勝手は非常に悪い。この鋏の真価は精神を切り刻み、恐怖と虚言、そして嫉妬による不和を巻き起こす術式そのもの。斬撃によって絆と心を切り裂き、記憶・感情に偽りを植え付ける非常に恐ろしく、そして応用性の高い礼装。>>901
将門公以外の候補だった与一さんだったらここまではなかった……いや、駄目だな。鎌倉武者とかヤバいに決まってる。森君がポメラニアンに見えるくらいにはヤバい。んー、でも恐怖とかも含めると作劇や描写が面倒になる可能性あるし、嫉妬に絞った方がいいのかな?絆を壊して不和をもたらす、ってのが一番やりたい事なんだし。
ところで勝手にメニューを変更してるのって誰?少なくとも今はダメだと思うんですが。
>>905
呪詛なら対応策を持っててもおかしくないし、解除不能は止めたほうが良いんじゃないかな?おはようございます。そろそろスレッドが変わるのではとビクビクしてます。ユージーンです
早速ですが今って人は居ますでしょうか?>>918
二階堂家は爺様が死去、マスター夢莉はNPCの手によって国外逃亡ですね(悪役のマスター並感)あと、ミロク(https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/ミロク・D・カルヴァリオ)の
『義足(真)』
自身の虜となった数人の魔術師とその刻印が材料で、水や風といった流体を足に纏わりつかせ、蹴り飛ばすことで攻撃に用いたり、
水面を歩行したり、超人的な機動力を発揮する、等といった効果を得る。
の名前を『 (シルフィード)』にしようと思うのですが、入れる日本語を募集しようかと思っております。
それから礼装に、
『メリダの聖骸布』
呪詛や魔術、異能などによる弱体化や精神的な干渉・操作、読心などを完全に遮断する聖骸布。
ただし、直接的な攻撃や接触には一切歯が立たない。ミロクはこれをショールのように肩にかけている。
というのを追加しようかと思っています。>>924
それから聖骸布のかわりに、
『人形』
肉体と魂の繋がり(精神)を崩壊させた際、塵になるはずの体をそれなりに形を残し、作り上げた死体人形。
人間大の身代わり人形であり、ミロクが受けた呪い・魔術の効果を肩代わりさせる、魔力タンクとして魔力を供給する、
負傷したミロクの身体に人形の一部を移植し修復する、人形の肉を自身の顔や体に融合させ人相や体型を自在に変える、
十数メートルにわたり呪いを吐き出す爆弾として相手に投げる、といった効果を持つ。
……加工した死体とは言え、外見も中身も生きている人間と大差はなく「夜の相手」などに使えるらしい。
を一旦取り下げようかと。>>932
ああ、そうでしたか
雑談のネタにポロッとこぼしたものに不毛と言われても……レアリティ問題はアーラシュが1つでジャックが5つとかとても考察のし甲斐があるのだわ!
でもどこまで行っても考察であって答えの出る問題ではないからエンジョイの姿勢で
エンジョイ精神、エンジョイ精神が全て解決する>>940
>魔眼は脳と強く結びつくものであるため、魔眼と魔術回路の接続解除には繊細な処置をしなければならない。
無理矢理に外すこともできるが、その場合は魔眼から溢れた魔力が脳を破壊する危険性がある。
wikiからのものですが、魔眼自体肉体に結び付いてるものなので……。
肉体依存だからこそゲの字はソロモンの遺体に巣くって千里眼を使用出来たからで。>>946
いえ、自分でやっておきます。
お気遣いありがとうございます。>>950
島術さんがイイならイイのでは>>955
ワイトもA+妥当だと思う(画像略)
魔眼が霊体に備わるかは公式にないから謎なので、魔眼で成立した魂も魔力に触れる効果を得てしまった理論でお茶を濁したりもできそうブリュンヒルドは何だかんだ生き残りそう……かな? 基本工房に篭ってるから……。
>>963
夏美ももしサーヴァントが脱落したら教会へ行きなさいとは伝えますから、生存の可能性が高くなりそう。誰か切嗣みたいなことする人いませんかね?>>966
「へぇー、後世でそんな研究がされてたなんて知らなかったなぁ。あの時代の担当は確か…ロノウェだったかな。いや、シャックスたったかな?
まあいいや。それよりその出自なら君は僕の後輩みたいなものだよね。ほらほら、先輩と呼んでみたまえよ後輩ー」
『喧しい!そもそもロゼの使い魔歴は我の方が長いのだから先輩などと呼ぶか!』
つい感情的になって反論してしまい、直後しまったと思うがもう遅かった。奴は口角を釣り上げ猫のような目を細めると鬼の首を取ったように捲し立てる
「そうだったね!いやぁ失念していたよ、ごめんね。いやごめんなさいかな?うわぁ嫌そうな顔。とにかく使い魔同士仲良くしようじゃないかセ・ン・パ・イ☆」
『ロゼ、こいつを自害させろ。こいつは天使の皮を被った悪魔だ』
そんな問答をロゼは「プルフラスがこんなに感情的になるの久し振りかも」と言って笑うばかりである
ああ…最悪だ。何故よりにもよって『ソロモン七十二柱の悪魔』の一柱を召喚してしまったのだろう。ひょっとしなくとも我が触媒になったのか?>>967
「■■■■■■■■!!!!」
「ぐっ、流石バーサーカーと言ったところだね。強力…っ」
「セイバー!」
ロゼが令呪を切って奴を傷を治す。令呪の力もあって風穴の空いた奴の腹が塞がっていく。
「このままじゃジリ貧だ。宝具、使うよ?」
それはロゼにではなく我に向けた言葉。つまり「魔力を回せ」と言うのだ。なので我は『好きにしろ』と念話で伝える。その後の返事は聞かん。どうせまたセンパイだなんだと揶揄うだけだ
「生命院、証明。生きとし生けるもの、皆平等に凍るべし────なんてね」
周囲の気温が見る間に下がっていき、奴の周囲に氷で造られた剣が八本浮かぶ。奴の宝具は『溶けない氷でできた剣』であり、溶けない氷さえあれば増やせるのだ。
ああ…ク.ソッ。こんな所で原典[オリジナル]との違いを見せつけられることになるとは。しかも奴の権能の本質は『水の温度操作』。つまり本来は冷やすだけでなく温める事も出来るのだ。ああなるほど、これと比べれば確かに我を出来損ないと言うのも頷け────
「腐ってないでよく見とけよ、“後輩”」
『っ!?』
「僕から見ても君は僕[72分の1]くらいにはなれるポテンシャルを秘めてるんだぜ?」
そう言うと奴は…セイバーは、嵐のように武器を振り回すバーサーカーに向かって飛び掛って行った。>>968
バーサーカーとの激戦を制し、我々は大聖杯の元へと辿り着いた
「祝勝会って雰囲気じゃあ、無さそうだね」
「えーっと…その…」
『ロゼ、言い難いだろう。我が言う
あー、セイバー。ロゼは聖堂教会の代行者(見習い)としてこの聖杯を回収しに来た。そして聖杯の完成にはあと一騎、サーヴァントの魂が必要だ』
「うん」
『我々の為に死.んでくれ。セイバー』
「いいよ」
あっさりと了承された。いざとなれば令呪の使用も視野に入れていたのが馬鹿みたいだ。曰く「使い魔を使って贄を集めた後その使い魔も贄に焚べての大儀式、いいじゃないか」との事だ。全く…
『今回は世話になった。ありがとう……先輩』
「ねぇ、今のもう一回!次はもっと大きな声で!」
『煩い!さっさと逝け!』
「ちぇっ、はいはーい」
不貞腐れたように手をひらひらと振った直後セイバーの居た周囲が氷に覆われ、砕け散る。するとそこにもうセイバーの姿は無かったあ、言い忘れてましたが豊月神社の現象は聖杯が降臨したら(降臨する土地は神社でなくてもいいです)、現象の力が衰えてサーヴァントは影響を受けなくなります。
>>973
イエスイエス。ウザ絡みはするけどそれは後輩に世話を焼くためのカムフラージュ半分ですの。もう半分?後輩をおちょくるためですの(まさに悪魔)
「あーなるほど、こういう感じなのか…。なんでもないよ。改めてよろしく、マスター。そしてセ・ン・パ・イ(ニヤニヤ)」>>950
正直否定しづらい空気はあるけど個人的には今まで通り文字主体の方がいいかなと思ったり……
理由に関してはまずスレに来た人間が「カシンチャン/西行さん」という人物について最初に知らないといけない(共通認識でなければならない)というのがまずあって、ここキャラ数は飽和してる分、認識・記憶するキャラは各々の自由であって欲しいなってのが(解釈違いの場合とかもあるしね)
島術さん自身が「あくまでカシンチャンで通すのは他の人の果心居士考える場合への配慮」という話もしてたし
あとは純粋にオリキャラ創作って完成度を問わず無理な人は基本無理だし、板開いて目に映るようなとこに置いとくのはどうなんだろなって(文字主体なら主張もそこまででは無いし)
いや、スレ立った後に言うのは本当に良くないんだけど時間が合わなかったので申し訳ない>>977
立てるまでもうちょい待った方がよかったですねコレは…。いえいえ此方こそすまない。うーん埋まるまで待とうかと思ったけどいいや、ssできたんで貼っても?
「あ、おーい、君ー!」
コンビニの帰り、同じクラスの三義経子と鉢合わせた。人通りがいつもより少ないおかげで気恥ずかしさはないが、手を大袈裟に振りながら駆け寄ってくる姿に思わずこめかみを抑えてしまう。
「どうしたの、こんな時間に。今物騒なんだから家にいないと」
「それはこっちのセリフだ。俺はコンビニにちょっと用があったんだ」
「私はね、本屋に行ってきたんだよ。今読んでる漫画の続きがどーうしても気になっちゃってさ……これくらいは良いでしょ?」
「知らん。そんなの、殺人鬼に聞けよ」
夜に現れる殺人鬼の噂のおかげで街は静まりかえっている。ひょっとしたらこうして道を歩いているのは俺と三義の二人だけかもしれない、そう思ってしまう為に異質なほど人の気配が一切感じられないのだ。
三義は特に疑問を抱いていないのか、暢気に丸い目でこちらを見つめてくる。何か聞きたげな様子に眉をひそめ、
「何だよ」
「あのさ、みんなが噂してた事なんだけど……自分のサーヴァントを自害させたって本当なの?」
「……ぐっさりと切り込んでくるな」
クラス内でそういった事が囁かれているのは知っていたが、こうして真正面から聞きに来るとは思っていなかった為に呆気に取られてしまう。こういった全く裏表が無いのが彼女の人気の秘訣なのだろう。
「ごめん、ちょっと無神経だったよね。でも色々尾ひれとかついてきてるから……君の口から聞きたいなぁって」
「噂は本当だよ。俺は自分でサーヴァントを自害させた。ほら、これで良いだろ」
性格の善し悪しなど関係無い、これ以上過去を詮索されたくないと言う思いが足を速め三義との距離を離していく。
「あ、ちょっと待ってよ! どうしてそんな事になったの!? どうして―――――」
そこまで言いかけて、三義が足を止める。唐突に途切れた言葉にどうかしたのかと振り返ってみると、三義は路地裏を見つめたまま硬直している。横顔は信じられないものを目にした様に張り詰めていて、ついさっきまでの人なつっこい印象はどこかへ失せていた。>>988
「……どうしたんだよ」
「悲鳴、聞こえなかった? あそこから」
「いや、全然」
「嘘。この先から聞こえたよ、助けてって」
三義が指差す先、路地裏の入口は闇が広がっている。とてもではないが足を踏み入れようという気持ちは湧いてこないが、三義の顔はもう突入するやる気に満ちあふれている様だった。右肩に手を置くと、
「行くよ、与一君」
マスターの声に応じて、光と共に弓を携えた少年が姿を現す。与一、源平合戦にて扇を打ち抜いた事で知られる那須与一だ。クラスはアーチャーで間違いないだろう。俺に一瞥を向けただけだが、その顔は美少年と呼ぶのに相応しい。ただ、片腕は異様に長く不気味だ。
「ここで待ってて、私ちょっと見てくる。ひょっとしたら噂の殺人鬼かも」
「おい、よせよ。トップサーヴァントのマスターまで殺されてるって言うんだぞ」
アーチャーを引き連れて路地裏を進んでいく三義の後を追う。自分だって怖いはずなのにわざとらしく胸を張って一歩一歩踏みしめる様に歩いている姿は危なかっしくてしょうがない。けれどよく見ると足は震えているし、両手は爪が食い込むほどに硬く握られ色が変わっていた。
「大丈夫だよ。さっきの悲鳴をあげた人を見つけたらすぐに戻るから」
「さっきから悲鳴って何の事だよ。俺は何も聞こえなかったぞ」
「主殿、前方から気配が」
アーチャーに会話を遮られる。むっとしながらも俺は思わず三義の盾になる様に構えてしまう。サーヴァントを持っていない身という負い目のせいか反射的だった。
空気が張り詰めるのと同時に狭い道の向こうから確かにこつん、こつん、と耳障りの良い靴音が聞こえる。アーチャーは手に持つ弓を構え、不気味な片腕で矢をつがえる。
「―――――主殿、お下がりください」>>989
足音が近付いてくる。もう弓で十分狙える距離である。が、アーチャーは一向に弓を放つ気配がない。彼の目ならば接近してくる人影がどんなものであるか判別できるはずだ。
「―――――」
静寂。いつの間にか足音は消え、息苦しさも止まった。向かい側に立つ何者かは引き返したのか?
アーチャーは弓を構えたまま全く動かない。釘付けにされてしまったかの様に、ぴくりとも。
「……与一君?」
恐る恐る三義が呼びかけるが、アーチャーは反応しない。
微動だにしないアーチャーの後ろ姿に、俺は嫌な既視感を覚えていた。俺は今の状況を既に体験している。一緒だ、少しのズレ無く、完全に。
「三義、逃げるぞ!」
声をあげ踵を返そうとすると顔に生暖かいものが叩き付けられた。鉄臭い、液体だ。
足元にごろりと肉塊が転がっている。それは元は人間で、少女で、俺に微笑みかけてきたクラスの人気者だったナニカだ。前に立っていた俺が身を翻したおかげで、三義経子の頭蓋は叩き割られ中身が飛び散っている。
「―――――あ」
誰がやったのか、俺は知っている。誰が矢を放ち三義の頭を吹き飛ばしたのか、知っている。
闇を背負う様にして那須与一はこちらに弓を向けていた。あろう事か弓兵のサーヴァントは、己のマスターを手にかけたのである。
ひゅん、と目に見えない何かが俺を突き飛ばす。手足に力が入らず尻餅をつくと、視界が突然ぐらぐらと揺れ始めた。
「……?」
どうやらアーチャーは二射目を放ち、矢は俺の脇腹を削り取ったらしい。>>991
ロカセナ「わーお☆いきなりクライマックスですねぇ?」表の記事を読んでいたら夏美がソラウ、オルガマリー、オフェリアの系列なんじゃないかと思えてきた。家の事情で思うように生きられない令嬢という共通点が……というか、どう生きたいのかもわからないという。
>>996
他はそもそも居を構えるとか、神殿を作るのに適した場所ではない感じなので~
残留霊子は兎台風ではなくてそこで使われた魔力の残り香的なあれそれですね。後、曲がりなりにも魔術師なので鏡像結界ではなく普通の結界で神秘の隠匿ができます(じゃないとセイバー陣営に見つからないっ!)>>991
また女性がリョナい目に遭っている…。というのは置いておいても、色々と不穏な感じで進んでいますねー。殺 人鬼と主人公が出会った現象の関係とか、気になる所です。
んー、ポルカの罵り鋏どーすっかなー。一応ポルカって本体性能+鞭+ドーピング手袋で十分な強さはあると思うし…、なんなら罵り鋏は別キャラに持たせるでもオッケーな訳で……(キャラが思いつくかは別)。
ナシでもいいのかなぁ…。1000なら推し(たい)マイキャラを語る
1000ならやってみたい企画。
聖杯大会運営本部【リレー相談・雑談】 #153/旧聖杯大会予選
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