痛いと思われつつもやっぱりやっちゃうこの妄想!
インフレがどうとかそんなのは置いといて吐き出してみよう!
実際に登場しそうなものをガチで妄想するもよし、とにかく自分の趣味やネタに走るもよし
※あくまでも妄想なので他人の妄想へのダメ出しはなしの方向でお願いします
次スレは >>960 さんが建ててください
前スレッド ぼくの考えたサーヴァント8
https://bbs.demonition.com/board/4276/1/
《でもにっしょんch僕鯖僕鯖スレまとめwiki》
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/
参考推奨サイト
本家ぼくのかんがえたサーヴァントwiki
http://bokusaba.wiki.fc2.com/m/
タイプムーンwiki〔特にサーヴァント(スキル)〕
https://typemoon.wiki.cre.jp/wiki/>>2
【宝具】
『()』
ランク: 種別: レンジ: 最大捕捉:
【Weapon】
【解説】
【人物像】
特技:
好きなもの:
嫌いなもの:
天敵:
願い:
【一人称】【二人称】【三人称】
【セリフ例】
【因縁キャラクター】
【他クラス適性、変化傾向】
《詳細なテンプレ》
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%C6%A5%F3%A5%D7%A5%EC%A1%BC%A5%C8%BD%B8前スレ>>999
普通に投げるのも勿論アリです。
お題を出すのも、相談するのも自由(反応されなかったら諦めましょう)。前スレ>> 957
【元ネタ】ギリシャ神話、絵画『キュクロープス」
【CLASS】バーサーカー/エンシェント・ジャイアント(巨人種)
【マスター】
【真名】ポリュペーモス〔ピクチャー〕
【異名・別名・表記揺れ】ポリュペモス、ポリュフェモス
【性別】男性
【身長・体重】約5m・約500kg(可変)→1000m以上?・⁇?t(巨人時)
【肌色】可変【髪色】可変【瞳色】黒
【外見・容姿】大量の自然色の絵具で構成された半流体の巨人。黒々とした丸い瞳が印象的。
【地域】ギリシャ
【年代】神話時代、1914年ころ、あるいは1898年〜1900年ころ
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型・巨人・超巨大
【ステータス】筋力:A++ 耐久:EX(C相当) 敏捷:E 魔力:C- 幸運:E 宝具:EX>>6
【保有スキル】
怪力:C+++
巨人種としての破壊的性質を現すスキル。霊基の枠組に収まりきらない...というよりは神代の存在が近代の影響によって変化したという特殊な霊基であるため「+++」という一種のバグ表示になってる。
巨人外殻(絵画):C++
巨人種の肉体を構成する強靭な外殻を持つ事を表すスキルが変化したもの。
きわめて特殊な粘性を有しており、攻撃的エネルギーを吸収して魔力、己の霊基を構成する画材へと変換する。吸収限界を上回る攻撃については魔力変換できず、そのダメージを受けることになる。
描写の怪物:A+
無辜の怪物(絵画、芸術)とも。
生前の行いからのイメージによらない、芸術、美術の分野に置ける「新解釈」により過去や在り方を捻じ曲げられ能力・姿が変貌してしまった怪物。
ランクが高ければ高いほど、元の姿からかけ離れている事を意味し「絵画として切り取られた瞬間」の記憶に縛られる場合もある。
オディロン・ルドン版におけるポリュペーモスは、恐ろしくない、受動的な生き物として描かれている。
普通なら悍ましい、人喰いの災厄であるはずの獣が、それまでのルドンの諸作品に見られるような、大きなひとつの眼で、やさしく見つめている姿で描かれているのだ。>>8
【解説】
オデュッセイアに登場する人食いの一つ目巨人。後世に伝わるキュクロプス(サイクロプス)のイメージは彼が原点と言っても過言では無い。
粗野で礼儀を知らず、出会ったばかりのオデュッセウスの部下を貪り食った。
これによりオデュッセウスの怒りを買い、初めて酒を飲まされ酔った隙に目を潰された。
ポリュペモスは仲間を呼んだが、 誰が彼を傷付けたかの問いにダレデモナイ(ウーティス)と答えた。
これはオデュッセウスがダレデモナイ(ウーティス)という偽名を使っていたためで、仲間の巨人はポリュペモスが自身で目を潰したと思い去ってしまった。
この出来事によりオデュッセウスを深く逆恨みし、父ポセイドンに彼の受難を願う。
オデュッセウスが10年に渡って海を漂流する大きな原因となったのであった。
また、古代ローマの詩人オウィディウスはポリュペーモスがガラテアという名のニュムペーに恋をした逸話を伝えている。
ここでもポリュペーモスは嫉妬にかられ、ガラテアの恋人アーキスに岩を投げて殺.害する野蛮な存在として描かれている。>>9
【幕間の物語「Le Cyclope」クリアで解放】
...このポリュペーモスは神代の人喰い巨人であるポリュペーモスではなく、独自の幻想世界を描いたフランス人画家、オディロン・ルドンによって描かれた絵画『キュクロープス』に強い影響を受けた、近代の新解釈によって誕生した全く新しい巨人である。
オディロン・ルドンは自然界におさまらない幻想.....言葉にできないものを『描く』のみならず、呼び起こす事が出来たという。
このポリュペーモスも、神話の行間に消えた───純朴な心を持った巨人という幻想が、稀代の芸術家によって見出され、蘇った存在なのかも知れない。「───それでは、アタシ最大のヒットナンバー、聴いて下さい...」
「伊邪那岐束縛純愛歌ァァァァァァァァッ!!」
【元ネタ】古事記、日本書記
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】鳴雷神
【異名・別名・表記揺れ】火雷大神、八雷神、アルターエゴ・イザナミエイト
【性別】女性
【身長・体重】155cm・43kg
【肌色】白【髪色】黒とビビットな黄色【瞳色】赤紫
【スリーサイズ】74/54/79
【外見・容姿】現代風のカジュアルな格好をした少女。周囲に雷神の太鼓やドラムなどの楽器が浮いている。
【地域】冥界
【年代】神話時代
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】人型・蛇・神性
【ステータス】筋力:D+ 耐久:D+ 敏捷:A+ 魔力:B+ 幸運:D+ 宝具: B+>>11
騎乗(音):A+
リズムに乗るから、ライダー。
リズムには乗るが乗り物には乗れない。ライダーなのに。
リズムに乗れば乗るほど各種判定に有利な補正がつくが、ミスすると強化はリセットされる。
対魔力:A
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。
事実上、現代の魔術師では、魔術でライダーの演奏を止める事は出来ない。
【保有スキル】
鳴魂:EX
火雷大神八柱を一つの雷神格と見做し、そのうちの「鳴雷」の神としての魂のみを得た、というていで現界している。
サーヴァント化にあたっては「雷神」全体への信仰を寄代にしているが、保有する神核はこのスキルによるもののみである。
強大な神霊が出自を偽らず現界するために行う、霊格のシェイプアップの一つ。
Bランク相当の神性スキルとして機能するが、神格としての能力に制限がかかる。>>12
魔力放出(鳴雷):A+
魔力を雷鳴として放出するが、鳴雷神としての現界ゆえ雷の用法が「雷鳴を響かせる」ことのみに固定される。
そのため身体強化には使用できないが、轟く雷鳴による物理的ダメージ、演奏により味方の闘争本能を刺激し、敵には精神攻撃を行う。
変化(ライブ):A
文字通り「変身」する能力が変質した、イザナミの「衝動」から生まれたアルターエゴであるライダーの精神系id-esスキル。
その場のテンションに応じて、類を見ない程に激烈な変化を行う事ができる。
雷鼓の演奏者:A+
天空にて雷鼓を打ち鳴らし、雷の轟音を響かせる雷神の持つ固有スキル。
楽器の演奏と回避判定にプラス補正がかかり、また、独特のリズムから放たれる攻撃は見切られづらく、クリティカルが発生しやすい。
隠し効果としてミスせずに演奏を続けると攻撃力と金運が上がる効果もある。>>13
「生きとし生けるもの達よ!アタシの歌を聴け!そして───黄泉に還れェェェェェッ!!」
【宝具】
『黄泉軍・天地雷鳴オーバードライブ!(アビスダンサー・エレクトリカルオーバードライブ!)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:50 最大捕捉:1500人
火雷大神が所有していたスキル:アビスレギオンを改造した軍勢&演奏宝具。
打ち鳴らされるグルーヴィなドラムのビートに呼び寄せられ、低~中ランク程度の『鬼種の魔』を持つ千五百体もの魔性の軍勢を呼び出しネクロなダンスライブを開催する。
宝具によって召喚される魔性の質は、ライブ中の人々の熱気に比例し、最高潮に至った場合はライダーの蛇の因子を搭載した疑似竜種すら召喚可能となる。
【Weapon】
・雷鳴のドラム、雷鼓
・雷鳴>>14
【解説】
火雷大神。またの名を八雷神。あるいはアルターエゴ・イザナミエイトとも。
イザナミより生まれた八柱の雷神。この世界におけるその正体は、ヨモツヘグイによって黄泉から離れられなくなってしまったイザナミが地上に戻るために切り離そうとした穢れであり、自身の欠片。
本来ならばただ不要なモノとして捨てられるだけの存在だったそれらは、分離中の悍ましい姿を目撃したイザナギの逃走時にイザナミによって『イザナギを殺 すもの(そうすることによって永遠に黄泉に監禁・管理するもの)』としての役割を与えられ、黄泉軍と共に猛追したが力ある桃の実によって撃退された。
…それから色々あって。何故か座に登録された彼女らは現代知識やらサブカルチャーに触れ、各々違った変化を遂げた。
鳴雷はイザナミの『衝動』を核とするエゴであり、現代音楽文化にハマった結果、イザナギに永遠に続く死のラヴソングを贈ろうとするドラマーになってしまった。
イメージカラー:ビビットイエロー
特技:冥府をも震え上がらせる演奏
好きなもの:イザナギ、音楽
嫌いなもの:イザナギ、演奏ミス
天敵:イザナギ
願い:イザナギへ、永遠の死のラヴソングを。
【一人称】アタシ
【二人称】アンタ、お前など
【三人称】あの人、アイツなど「注意一秒、怪我一生」
【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【真名】オットー・リリエンタール
【別名(自称)】グライダーのライダー、略してグライダー
【性別】男
【外見】豊かな髭を蓄えた中年男性
【服装】茶色の飛行服
【地域】ドイツ
【年代】19世紀後半
【属性】中立・善
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:B 魔力:E 幸運:E 宝具:D++++>>18
【固有スキル】
飛翔研究:B
リリエンタールは20余年に渡り鳥類の翼の構造を研究し、その知識を元にしてグライダーを設計した。彼はこの際平板で翼を作るよりも、中央付近が弓なりに曲がったキャンバー翼型に翼を作った方がよりグライダーの性能を高める事が出来る事を発見した。
[自身に毎ターン徐々にQuickカード性能がアップする効果を付与(5ターン)]
風乗り:B
リリエンタールは自らが設計したグライダーで何度も飛行実験を行い、その回数は生涯で2000回を超えた。彼は自宅付近の土地にどの方向から風が吹き込んでも飛行出来る様に高さ15mの円錐形の丘を築き、見物客が見守る中で実験を行っていたという。
自身の周囲に『どんな状況下でも飛翔可能となる空間』を生み出すスキル。見物人(野次馬含む)がいると気分が上がる。
[自身の弱体状態を解除&HPを回復]
墜翼改良:C
1896年8月9日。この日四度目の飛行の最中にリリエンタールは事故で墜落、その翌日に『犠牲は払われなければならない』という言葉を弟のグスタフに遺して亡くなった。
リリエンタールのグライダーは翼が操縦者の肩に固定されるという構造によって細かい重心移動がし辛いという欠点があり、その欠点は結果的に彼が命を落とす原因となった。
サーヴァントとして現界するにあたり、リリエンタールは自身の最期を踏まえてグライダーに改良を加えた。生前の彼が製作した翼を肩に固定する形式のグライダーから、現代で言うハンググライダーの様に体を翼から吊り下げる形式のグライダーに作り変えたのである。
『己の犠牲を糧にして生まれた技術、存分に使わせてもらおう』とは本人の談。
尚操作性は上がったとは言え落ちる時は落ちるが、その時はサーヴァント化して得た超人的な身体能力で何とかするつもりらしい。
[自身の宝具使用時のチャージ段階を2段階引き上げる&自身にガッツ状態を付与(1回)]>>19
【宝具】
「空は最早鳥だけのものでは無い」
『蒼天を拓けし大翼(ウヴァホーエン・ツヴァイハンドレフンフヅィ)』
ランク:D++++ 種別:滞空宝具 レンジ:250〜 最大捕捉:1''
生前リリエンタールが出した飛行記録の最長距離は250mであり、彼自身も終ぞその記録を破る事は出来なかった。
本来であればこの宝具は『幸運値を元にアイデアロールを繰り返し、アイデアロールに成功した場合はそのまま飛び続け、失敗した場合はその際自分がいた場所から250m以内の地点に着陸する』という効果の宝具であったが、リリエンタールが改良を施した事により『一度飛び立てば半永久的に飛翔し続ける事が出来る』という効果の宝具に変化した。この宝具はあくまでもグライダーが起点となっている為、攻撃を受ける等して翼が損壊した場合は飛び続ける事は不可能となる。
だが幾度墜ちようと彼は止まらず、更なる空を求めて何度でも飛び上がる。
[自身に毎ターンNP獲得状態(5ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&クリティカル威力をアップする状態(5ターン)&攻撃力をアップする状態(5ターン)&毎ターンスターを獲得する状態(5ターン)&被ダメージ時に自身の強化状態を解除する状態(1回・重複不可・消去不可)を付与]
【Weapon】
グライダー
あくまで機動力を高める為の装備であり、すれ違い様に翼で殴り付けたりはしない。>>20
【解説】
ドイツ航空工学の発展に貢献したドイツ系ユダヤ人で、人類に空という新たな展望を示したパイオニア。弟のグスタフと共に行った鳥の翼の構造研究を元に自作したハンググライダーに自ら乗り込んで操縦を行い、何度も飛行実験を繰り返してその詳細を記録し続けた事で知られている。彼が空を飛ぶ様子は人々の伝聞や雑誌・新聞などのメディアによって国中に広まり、人々に「人類の飛行は夢物語などではない」事を知らしめ、後の時代の人々の目を文字通り空へと向けさせた。
【人物像】
空を飛ぶ事に文字通り命を賭けている男性。暇さえあれば自作のグライダーを点検・補修・そして改良している。サーヴァント化した事により肉体強度が上がったのを良い事に生前に比べて無茶な実験を繰り返しており、幾度となく15mどころではない高所から墜落しかけている。
愛称(自称)はグライダーのライダー。略してグライダー。
グライダー。
暇さえあればそこらの空を飛び回っているが、再び現世の空で飛ぶ機会を与えてくれたマスターにはとても感謝している為、マスターの命令を無視して飛び続けると言った様な事はせずきっちり従う。
滑空実験の見物人がいると気分を良くするので、是非マスターには見物する事をお勧めする。
特技:グライダーによる飛行
好きなもの:グライダー、空
嫌いなもの:飛行を阻む物
願い:全ての人類が自由に空を飛べる様にする事
【一人称】私
【二人称】君
【三人称】君達>>21
【気になる人物】
ライト兄弟:
後輩。機械によって有人飛行を発展させた者として純粋に尊敬している。
ところでパラシュートは持ったかい?
翼を持つサーヴァント:
もし良ければその翼の構造をスケッチさせてもらえないか?
どうやって揚力を生んでいるのか実に気になってね…
飛行する宝具を持つサーヴァント:
構造上絶対に浮かぶ筈のない物が浮かんでいるのを見ると、ここは現世ではないのかと錯覚してしまいそうになる。
私のグライダーも生前に比べると大分異常? 確かに。
浮田幸吉:
100年前に自身と同じ発想・境地に至っていた偉大なる先人。会いたい人物ナンバーワン。
【他スキル適性】
その功績から星の開拓者スキルを有する事も可能となっているが、本人の意思によって封じられている。
自身はあくまでも初めて手を空に届かせた人間でしかなく、空の開拓者と呼ばれるに相応しい人間は他にいるとの事。>>24
【固有スキル】
神性:-(A)
その体に神霊適性を持つかどうか、神性属性があるかないかの判定。
ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。より肉体的な忍耐力も強くなる。
神性を剥奪されている。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。
黄金律(富&体):A
二種の「黄金律」が複合した特殊スキル。
第一に、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。
第二に、生まれながらに有する女神の如き完璧な肉体を示す。
しかし、彼女がこのスキルによって幸福になるとは限らない。
魅了:A-
魔性の美貌により、老若男女を問わず対象の精神を虜にする。
ここまでくると魅惑ではなく魔術、呪いの類である。ただし対象が女性の場合、このスキルは一切機能しない。
■■の■■:EX
詳細不明。摂取することで一時的に自身のデバフを解除することが可能。本来はもっと有効なのだがスキルとしてはこの程度の枠に収まっている。>>26
【人物像】
高貴な身分を思わせる女性。クラス名さえ明かさないが、現界した時点で二つの願いの内の一つは叶っている模様。>>28
近いですが不正解です。
ヒント
【地域】日本/■■■>>30
正解です。>>23
【出典】竹取物語など
【CLASS】ムーンキャンサー
【真名】なよ竹のかぐや姫
【異名・別名・表記揺れ】赫奕姫
【性別】女性
【身長・体重】158cm・50kg
【肌色】月白【髪色】烏羽色 【瞳色】刈安色
【地域】日本/月の都
【年代】平安時代
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型、愛するもの
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:C 魔力:A 幸運:C 宝具:EX>>23
【クラス別スキル】
彼女はクラス別スキルを保有していない>>23
【固有スキル】
神性:-(A)
神霊適性の有無。垂仁天皇の妃であり、大筒木垂根王の娘でもある迦具夜比売命と同一視されるムーンキャンサーは最高の神霊適正を持つはずなのだが、地上に流刑された時に神性を剥奪されている。しかし後述の宝具を使用した際、()内のランクに修正される。
黄金律(富&体):A
二種の「黄金律」が複合した特殊スキル。
第一に、決して尽きることのない黄金の竹。
第二に、当時の権力者さえ惑わした女神の如き完璧な肉体。
しかし、彼女がこのスキルによって幸福になるとは限らない。
このスキルは宝具「天の羽衣」を使用した際に女神の神核と変化する。
魅了:A
魔性の美貌により、老若男女を問わず対象の精神を虜にする。
ここまでくると魅惑ではなく魔術、呪いの類である。ただし対象が女性の場合、このスキルは一切機能しない。
不死の妙薬:EX
昇天の際、ムーンキャンサーに天の羽衣と一緒に与えられた妙薬。摂取することで一時的に自身のデバフを解除することが可能。あえて効能を押さえることで使い勝手を良くしている>>23
【宝具】
『望月の天蓋車(スーパームーン・ピュリフィケーション)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:50 最大捕捉:2000人
昇天の時、ムーンキャンサーに迎えに来た月の牛車。「穢れ」の無い月造宝具であるためAランク相当の魔力放出(光)として機能する。またこの光を浴びている間、敵味方問わず戦闘系スキル及び宝具を封印する。対抗するには対魔力よりも神性や精神透過などのスキルが必要となる。
この宝具は月が出ている時のみ開帳でき、満月の時出力が最大になり新月の時は開帳できない。
『五つの難題(いつつのなんだい)』
ランク:C++ 種別:対宝宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:5人
時の権力者たちを惑わした五つの難題。レンジ内の一人の人物に難題をリクエストすることができ、その人物は難題を解き終えるまで幸運ランクを3ランクダウンさせ宝具の開帳も禁止させられる。リクエストが一つクリアされるごとに五つの宝物の使用が可能となる。
『天の羽衣(あまのはごろも)』
ランク:A 種別:対人(自身)宝具 レンジ:-最大捕捉:1人
昇天の時、ムーンキャンサーが身につけた神造宝具。使用することで本来の神性を取り戻す。属性が秩序・善・天になり、ステータスも幸運以外全て2ランク上昇する。しかしこの宝具を使用することはサーヴァントとしての枠を大幅に超えることと同義であるため、すみやかに世界からの修正力が働くため長時間は開帳できない。またサーヴァントの時の記憶も失われる。
『不死の妙薬(ふしのみょうやく)』
ランク:EX 種別:対魂宝具 レンジ:-最大捕捉:1人
ムーンキャンサーが消滅する際、一番大事と思った人物に残すことが出来る。>>23
【Weapon】
五つの宝物
『仏の御石の鉢』:ブッダが終生使用した黒い鉢。使用したものにAランク相当の精神防御系スキルを与える。
『蓬莱の玉の枝』:蓬莱山に自生するとされる植物の枝。Aランク相当の魔力放出(宝石)として機能する。
『火鼠の裘』:大陸の南方に住むとされる火鼠の皮から作った、不燃性の衣。Cランク相当の対魔力(炎)として機能する。
『龍の首の珠』:龍の首元にあるとされる、五色に光る宝玉。使用するとAランク相当の魔力放出(光)として機能する。
『燕の子安貝』:燕が卵を産む時に体内に現れて、タマゴと同時に生む事があると言う貝。所持した者のデバフを取り除く。
【解説】二本でもっとも有名で、成立日、作者不明の日本最古の物語の月の姫。
【人物像】十二単衣を身にまとう大和撫子。
好きなもの:月、地球、両親
嫌いなもの:天人、権力者
天敵:嫦娥
願い:もういちど地上に降りたち、両親と一緒に暮らすこと。>前スレ974
正解!
【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【他クラス適性】特に無し
【別称】生気使いのキャスター
【真名】ヘレン・ダンカン
【性別】女性
【属性】中立・中庸・人
【その他隠れ特性】人型
【ステータス】
筋力:E 耐久:D 敏捷:E 魔力:B 幸運:C 宝具:D
【クラススキル】
陣地作成:B
道具作成:C>>38
【固有スキル】
千里眼(偽):E
キャスターは第二次世界大戦中、とある軍艦が沈没すると予言し、その後、実際その軍艦は沈没し、その時点でスコットランド政府からの公表は無く、当然キャスターはその事実を知らないはずであったが、交霊により呼んだ、沈没したその軍艦に乗船していて沈没により犠牲になった水夫の霊から軍艦の名前など詳しい情報を聞き出すなどしたことから。尚、その3ヶ月後にスコットランド政府から軍艦沈没の公表があったという。
キャスターには直接的な未来視は不可能だが、霊や魂の色・状態などを見ることができ、その霊や魂の色・状態のその後の変化の様相を視たり先読みができるスキル
魂に異常が出る事態というの生者であれば、それこそ生死に関わる事態くらいしか無いので、誰が生き、あるいは死に、それが何によって引き起こされるかを未来視できる。英霊は既に死者であるため、召喚、消滅、実体化・霊体化、魂食い、霊核の安定性、特殊事例として受肉化など、生者の場合よりも読み取れる情報の幅が拡大する。
霊能のカリスマ:B
キャスターの持つ霊能力は非常に優れており、彼女が放浪罪で逮捕され、その後窃盗罪と魔法行為禁止法の違反によって告訴された際、多くのスピリチュアリストが彼女の為に資金を急募し、証人と証言集めて裁判の場にて霊能力を証言し、新聞で広告などキャンペーン活動をされるくらいの人気を得ていたことから。
カリスマ系亜種スキル
霊媒:C
キャスターは特に霊媒の能力に優れており、度々交霊会に参加し、子どもや水夫などあらゆる霊と交霊をしたことより。彼女にとって交霊会に参加することはとても有意義であり、魔法行為禁止法違反によって逮捕、ロンドンの刑務所に投獄されて、以降交霊会に参加しないことを条件に釈放されたにも関わらず、時を待たずして交霊会に参加したほど。
人間や動物の死者の霊、または生者の生霊など魂とコミュニケーションを取ったり、操るスキル
また、霊体に対する気配感知力を向上させることもできる。元々英霊は霊体なため、ある程度霊体に対する気配感知が可能であるが、他の英霊と比べてキャスターの気配感知力は高くなっている。>>39
【宝具】形成し揺蕩う魂(サイコ・エクトプラズム)
ランク:D
種別:対霊宝具
キャスターが自身と死者たち、そして敵のエクトプラズムを表出させ(物質化させ)、相手のエクトプラズムに対して自身が率いる死者たちのエクトプラズムの軍勢で押し寄せ、物理的ダメージを与える宝具。
一見死者たちのエクトプラズムは悍ましい見た目をしたものも多いが、意外にも相手を呪ったりといったような効果は持たない。本来エクトプラズムは肉体を離れた生命エネルギーであり、エクトプラズムが表出している間は肉体は空(殻)の状態となるが、肉体と非常に密接な繋がりを持っており、エクトプラズムに対するダメージによって肉体に大ダメージが与えられるといった悪影響を及ぼす。基本的にエクトプラズムは肉体の強さを反映できず、丸裸も同然といった状態になるためキャスターのように自身でエクトプラズムを操作する術でも持たない限り、相手は為す術無く攻撃を受けるしかなくなる。そういった意味で、呪腕のハサンの宝具「妄想心音」に近しい部分があり、ある意味呪いを持つと言えなくもない。
応用として霊体化している存在を強制的に実体化させ、一時的に霊体化を封じることもできる。
【Weapon】エクトプラズム(物質化した魂)
【関連(ありそうな)既存キャラ】エレナ、天草、呪腕のハサン、ジャック・ザ・リッパ―>>40
【解説】
キャスターは主に20世紀前半、中でも特に1930~40年代に活躍したスコットランドの霊媒師ヘレン・ダンカン。
ダンカンはエクトプラズムによる物質化現象と呼ばれる心霊現象の一種で有名であり、数人の霊を物質化させたり、第二次世界大戦時においてはイギリス軍艦バーラムの沈没を水夫との交霊によって予言してみせ、多くのスピリチュアリストたちの間で人気を博した。
しかし、44年に放浪罪に問われて以降、窃盗罪による再逮捕や幾度の裁判を経て最終的に「魔法行為禁止法」違反による有罪判決を受け、9ヶ月間もの投獄生活を送った。そして以降の交霊会不参加を条件に釈放される。
しかしその後も依然として霊媒活動を続けていた彼女は、56年交霊会の最中に警官たちに押し入られた僅か1ヶ月後に死去した。スピリチュアリスト達によればダンカンの死は、この交霊会を強制的に中断されたことによる負った重篤なダメージが原因としているが、一般的には肥満体系による健康不良によるものとみられている。【元ネタ】ヨーロッパ各地伝承
【CLASS】アサシン
【他クラス適性】特に無し
【別名】徘徊のアサシン
【真名】■■■■■■■■(■■■・■・■・■■■■)
【性別】男性
【属性】混沌・悪・地
【その他隠れ特性】人型、死霊、魔性
【ステータス】
筋力:D 耐久:C 敏捷:C 魔力:D 幸運:A 宝具:A+
【クラス別スキル】
気配遮断:C
【固有スキル】
無辜の怪物:C
厳密にはアサシン自身というよりアサシンの持つ■■の蒼炎にまつわるものであるが、実際は■■の正体はその■■の蒼炎であるが、一般的にはアサシン自身、あるいはアサシンの魂であると認識されていることから得たスキル。地域によっては変身したゴブリンや妖精であると伝えられている場合もあるという。
お馴染みのスキル
アサシンの耳と爪は鋭く尖っており、全体的に小柄な体格となっている。なお、現代に近い時代に召喚された場合は、■■には蒼炎ではなく雷が宿り、攻撃も雷を放つようになっている。>>42
話術:A
アサシンが最初■■に落ちた時に、彼の神の子の使徒にして■人■■■を言葉巧みに言いくるめ、■■する許しを得たという逸話から得た、アサシンの■人をも騙せる話術のスキル。
自身の言葉に強い信憑性を持たせることができるスキル
■■者:C-
スキル「話術」に記載の通りのアサシンは一度■■した身であるため得たスキル。
一度だけ霊核を砕かれても、霊核を砕かれる前の状態に時間を巻き戻すことによって蘇生することが可能なスキル
但し蘇生後は幸運値がワンランクダウンし、また、蘇生前に受けた攻撃が本来何かしらの手段で回避できたり、ダメージ量を減らして自身が生存することを可能にできるものであっても、蘇生後は同じ攻撃を受けた瞬間即必ず消滅してしまう。
天性の悪:B
アサシンは■■後の■■の人生においても悪事を働き、悪徳ばかり積んだために、■■の■後、■■ではなく、大罪人が閉じ込められる■■へと送られたことより得たスキル。アサシンのチャンスを投げうってでも、どうしようもなく悪事を働いてしまう性分を再現・昇華している。
〈善〉属性の者の動きを正確に読め、攻撃・防御面において有利を取りやすくなるスキル
また、〈善〉や〈悪〉などのの属性に関わらず、相手にとって何が弱点となるのか、特に精神的苦痛となり得るものを把握しやすくなる。>>43
【宝具】■■が掴むは燃ゆる■(■■■■・■■■■■)
ランク:A+
種別:対悪宝具
アサシンが悪魔より授かったという■■の■火を灯した■■の宝具。
この蒼炎は地上のいかなる法則・理からも外れているため、地上にあって、いかなる手段を用いても消すことはできず、あらゆる物質を魂、つまりその存在の本質ごと燃やす。■■の蒼炎は■■に落ちる大罪人を焼く存在であり、〈悪属性〉の者に対し特化した威力を放つ。また、この蒼炎は見た者に対してある程度の恐怖を植え付ける効果も持つ。
【Weapon】(■■の)蒼炎
【関連(ありそうな)既存キャラ】サロメ、ニトクリス、エレシュキガル、紅閻魔、エリザベート・ハロウィン、巴御前>>46
【固有スキル】
無辜の怪物:C
厳密にはアサシン自身というよりアサシンの持つ石炭の蒼炎にまつわるものであるが、実際は鬼火の正体はその石炭の蒼炎であるが、一般的にはアサシン自身、あるいはアサシンの魂であると認識されていることから得たスキル。地域によっては変身したゴブリンや妖精であると伝えられている場合もあるという。
お馴染みのスキル
アサシンの耳と爪は鋭く尖っており、全体的に小柄な体格となっている。なお、現代に近い時代に召喚されるとアサシンの石炭には蒼炎ではなく雷が宿り、攻撃も雷を放つようになる。
話術:A
アサシンが最初霊界に落ちた時に、彼の神の子の使徒にして聖人ペテロを言葉巧みに言いくるめ、転生する許しを得たという逸話から得た、アサシンの聖人をも騙せる話術のスキル。
自身の言葉に強い信憑性を持たせることができるスキル
転生者:C-
スキル「話術」に記載の通りのアサシンは一度転生した身であるため得たスキル。
一度だけ霊核を砕かれても、霊核を砕かれる前の状態に時間を巻き戻すことによって蘇生することが可能なスキル
但し蘇生後は幸運値がワンランクダウンし、また、蘇生前に受けた攻撃が本来何かしらの手段で回避できたり、ダメージ量を減らして自身が生存することを可能にできるものであっても、蘇生後は同じ攻撃を受けた瞬間即必ず消滅してしまう。
天性の悪:B
アサシンは転生後の第二の人生においても悪事を働き、悪徳ばかり積んだために、第二の死後、地獄ではなく、大罪人が閉じ込められる煉獄へと送られたことより得たスキル。アサシンのチャンスを投げうってでも、どうしようもなく悪事を働いてしまう性分を再現・昇華している。
〈善〉属性の者の動きを正確に読め、攻撃・防御面において有利を取りやすくなるスキル
また、〈善〉や〈悪〉などのの属性に関わらず、相手にとって何が弱点となるのか、特に精神的苦痛となり得るものを把握しやすくなる。>>47
【宝具】愚者が掴むは燃ゆる藁(イグニス・ファトゥス)
ランク:A
種別:対悪宝具
アサシンが悪魔より授かったという地獄の蒼い劫火を灯した石炭の宝具。
この蒼炎は地上のいかなる法則・理からも外れているため、地上にあって、いかなる手段を用いても消すことはできず、あらゆる物質を魂、つまりその存在の本質ごと燃やす。地獄の蒼炎は地獄に落ちる大罪人を焼く存在であり、〈悪属性〉の者に対し特化した威力を放つ。また、この蒼炎は見た者に対してある程度の恐怖を植え付ける効果も持つ。
【Weapon】(石炭の)蒼炎
【関連(ありそうな)既存キャラ】サロメ、ニトクリス、エレシュキガル、紅閻魔、エリザベート・ハロウィン、巴御前、ジャック・ザ・リッパ―>>48
【解説】(若干のオリジナル有り)
アサシンはヨーロッパ各地に伝わる鬼火伝承においてその鬼火の正体として登場する「一掴みの藁のウィリアム」その男。真名は鬼火伝承もそのものを含めた名であるウィルオウィスプ、またはウィル・オ・ザ・ウィスプ。
ウィルは二度の人生を経験している英霊の中でも稀有な存在。一度目の人生においては最早ほとんど記憶には残ってはいないが、ウィルはとにかく悪行ばかりを重ね、凶悪な人物であったが故に他人から恨まれて命を落とす。そして死者がまず天国か地獄へ行く前に訪れる霊界にて生前神の子キリストの弟子にして初代ローマ教皇も務めた聖ペトロにより地獄行きを宣告されるが、なんとか持ち前の弁舌で以て聖ペトロを言いくるめることに成功し、生まれ変わりを果たした。
しかし、二度目の人生においてもやはりウィルは悪事ばかり働いてしまうことになる。貧しい家庭に生まれまともな教養も常識も身に付けず、人としての碌な倫理観も持たぬまま、明日を生きるための食糧を確保するためにあらゆる悪事に手を染め続ける日々を送り、やがて少年となり前世の記憶を取り戻してなお、やはり悪人として命を落とす結果となった。
またしても霊界へ訪れることとなったウィルは今度は聖ペトロより即刻、天国でも地獄でもない、その間にある監獄の地、煉獄行きを下され、ウィルは永遠に彷徨うこととなった。暗闇の煉獄の中を彷徨ううちにウィルは一人の悪魔と出会い、事情を聴いて彼を哀れんだ悪魔はせめて道行が見えるようにと地獄へとつながる穴の底から地獄(煉獄)の劫火を灯した石炭を1つ手渡した。以降ウィルはその蒼い劫火の石炭を松明代わりに煉獄を彷徨い続け、時折現世に漏れ出たその劫火の光を人々は鬼火として恐れることとなった。>>16
前前スレあたりで回答を貰っておきながら答え合わせしてなかったやつでよろしければ
【出典】『ブィリーナ』
【クラス】ランサー
【真名】ヴォルフ・フセスラヴィエヴィチ
【性別】女性 【身長・体重】185cm・71kg
【容姿】毛皮の外套を着込んだ眼光鋭い女性。後頭部で束ねた灰色の髪は狼の尻尾を思わせる。ケモミミ。
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力A+ 耐久B 敏捷D 魔力C 幸運B 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
【固有スキル】
変化(獣身):A+
オーボロテニ。人から獣へ、獣から人へ転ずるロシア土着の呪術師。
ランサーは幼くして変身術を修めており、キャスターとしても召喚され得る腕前。
数種類の特化形態を持つ他、獣身と人体を折衷した獣人形態を取ったり、他者を変身させる事も可能。月の加護:A
眩い月光を受けて生まれたランサーが持つ加護。月光から魔力を吸収する。
回復量は月齢に応じて変動し、満月の夜がピークとなり新月では全く回復しない。
月のある夜間であれば、状態異常を受け付けず、マスターからの魔力供給が無くとも活動できる。
驥足百般:B
生まれて間も無く言葉を喋り、学び始めて直ぐに文字と呪術を会得した逸話に由来する。
生前に嗜んだ専業スキル――気配遮断・破壊工作・狩猟・縫製・料理等についてCクラス以上の習熟度を発揮できる。
新しく始めた事柄も素早く習熟していき、その度合いに応じたランクのスキルとして追加される。
【宝具】
『変生せよ獣の輩(オーボロテニ・グヴァルジヤ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:1000人
ランサーが手ずから選抜した精鋭の召喚。最大で七千人を動員できる。
単純な物量もさることながら、ランサーの術による変幻自在の活躍こそが真骨頂。
狼や牛ならば戦士、鳥や小動物ならば斥候、毒虫ならば刺客となり、土中や水中にも適応可能。
ランサーが手料理を振る舞ったり手製の服を渡す事で、何故か現界時間の延長や召喚人数の増員が行われる。『天壌轟く獣の咆吼(ヴォールク・グローム)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:99 最大捕捉:1000人
産声で天地を揺さぶり、初めての言葉が雷鳴の如く響いたというランサーの大音声。
誕生直後でさえ規格外だった声量は、肉体の成長に合わせて更に磨きがかかり、今や音響兵器の域に至った。
単なる絶叫が竜種のブレスを掻き消す程のハイパーソニックとなり、視界内を無差別に薙ぎ払う広域殲滅攻撃として機能する。
『天壌砕く獣の咀嚼(ヴォールク・ウラーガン)』
ランク:A++ 種別:対軍個人宝具 レンジ:99→1 最大捕捉:1人
天竺王サルトィク・スタヴルリエヴィチを微塵に粉砕した魔性の絶技。
その正体は、一極収束させた『天壌轟く獣の咆吼』が引き起こす局所的な物質崩壊現象である。
大音声が齎す超振動に晒された物質は、エーテルや魔力で編まれたモノであっても分子結合を保てず分解される。
この宝具の前に強度や耐久値は無意味であり、概念的な守護でなければ防御は不可能。
【Weapon】
『槌矛』
300プード(約4800kg)という超重量を誇る鉛の槌矛。【解説】
キエフ公女マルファ・フセスラーヴィエヴナが太腿を蛇の尾で打たれた事で孕んだ剛力無双の勇士。
ヴォルフが月光の下で生まれた時、大地は揺れ、遠く天竺の国が震え、海原が騒ぎ、野の動物は逃げ隠れた。
生後一時間で言葉を得ると、雷鳴の如き声で産着の代わりにダマスク鋼の鎧、黄金の兜、鉛の槌矛を要求したという。
十歳で魔術を修め、十二歳から三年間かけて兵を集い、十五歳にして自分と同い年の男子七千人で成る従士隊を組織した。
ある日、天竺王サルトィク・スタヴルリエヴィチがキエフ侵略を計画している事を知ったヴォルフは、従士隊を率い先んじて出陣する。
道中、ヴォルフは従士隊が眠る間に獣を狩って毛皮と食糧を賄い、衣服と食事を作って七千人の従士全員に与えた。
更に単身鷹や赤牛に変身して天竺に向かうと、今度は鼬に変身して王城の武器庫に忍び込み、予め武器を壊しておいた。
従士隊を連れて天竺に到着したヴォルフは、全員で蟻に変身して城壁の隙間から王都に潜入し、天竺王を粉砕して天竺を征服した。
そして王都の男を根絶やしにして乙女を従士全員に与えると、ヴォルフは天竺の妻を娶り、新たな天竺王となった。
フセスラヴィエヴィチがフセスラフの父称である事から、実在のキエフ公フセスラフ・ブリャチスラヴィチがモデルとされる。
フセスラフは『原初年代記』や『イーゴリ遠征物語』において、血に飽かず、狼への変身能力や霧を操る術を備えた魔人として描かれた。>>16
こっちは初投稿です
【出典】史実
【真名】正体不明のアサシン
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷D++ 魔力D 幸運B 宝具EX
【クラス別スキル】
気配遮断:A
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
完全に気配を絶てば探知能力に優れたサーヴァントでも発見する事は非常に難しい。
但し、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。
【固有スキル】
人体理解:C+
精密機械である人体構造を把握している事を示すスキル。
相手の急所を極めて正確に狙う事が可能となり、攻撃時の対人ダメージにプラス補正が加えられる。
狩りで得た経験則の蓄積である為、治療や正面戦闘には役立てられず、獲物を仕留める事にのみ活用される。仕切り直し:B
窮地から離脱する能力。
逃走に専念する場合、相手の追跡判定にペナルティを与える。
また、不利になった戦闘を初期状態へと戻し、再び奇襲判定を行う事ができる。
情報抹消:B
対戦が終了した瞬間、目撃者と対戦相手に記憶されたアサシンの能力、真名、外見特徴などの情報が消失する。
白昼の戦闘でも効果は変わらず、これに対抗するには、現場に残った証拠から論理と分析により正体を導き出す必要がある。
【宝具】
『不滅獣性(ベスティエール)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
周囲の人間が抱く悪意――憎悪・殺意・嫉妬・嗜虐心等を吸収するアサシンの生態。
吸収した悪意は魔力として蓄積され、アサシンのステータスと霊格を徐々に向上させていく。
また、悪意を吸収する都合、悪意の乗った攻撃すらも取り込んでしまう為、殆どのダメージをシャットアウトできる。
悪意の交錯する聖杯戦争の場においては絶大な優位性を誇る反面、善なる精神活動に対しては致命的に弱い。
悪意を伴わない攻撃は無効化できず、敬虔な信心や慈愛を向けられると重篤な異常が生じ、機能停止してしまう。【元ネタ】「■■■■■」・「■■■■■」など■■■伝説
【CLASS】アヴェンジャー
【他クラス適性】アサシン
【別名】喪失のアヴェンジャー
【真名】■■
【性別】女性
【属性】混沌・悪・地
【その他隠れ特性】人型、死霊
【ステータス】
筋力:E 耐久:C 敏捷:E 魔力:D 幸運:E- 宝具:C
【クラススキル】
・復讐者D
・忘却補正A
・自己回復(魔力)D
・気配遮断D+
アヴェンジャーが生前口封じの為殺された原因として、間者として働き、敵対陣営の計略を自陣営の主であった夫に密告・漏洩させたためとされていること、そして死後、亡霊として名を馳せたことで獲得している。
但し、他の類話においても計略を偶然耳にしてしまったがために口封じとして殺されてしまうなど、その存在を運悪く見つかってしまう展開が多く、ランクは低い。
・陣地作成B
アヴェンジャーは一般的に■■■に現われることで有名であるため、■■の存在が基本的にセットとなっており、力を存分に奮うには、まず自身が主に活動拠点としていた■■の存在を魔力によって陣地として作成することが必須である。そのため敏捷スキルは極端に低い。
しかし、作成できる■■の数に特に限度は無く、多数作成した■■を気配遮断を応用して地面に隠蔽しておき、落とし穴の罠として使う応用技が無くもない。・諜報D
アヴェンジャーが夫である自陣営の主の指示により間者として敵陣営の屋敷の女中に扮して潜入し、見事毒殺計画について情報を掴み、夫に密告したことより。
お馴染みのスキル
・無辜の怪物C
アヴェンジャーは大明神として祀られた後、長い間■■城下にて大量の奇妙な虫が発生する現象が起こり、城下の人々はその虫をアヴェンジャーの変貌した姿として恐れたという逸話から。
お馴染みのスキル
身体の至る所が黒い蝶の特徴部分を再現として変化している。
・贖いの中指A
アヴェンジャーは奉公先の主人が大事にしていた■を1■■っててしまったことで、怒った主人が罰として、アヴェンジャーの中指を切り落とされ、アヴェンジャーの死後、主人の妻が産んだ子の中指が無かったという逸話より。
指を失う代わりに指で触れた掌サイズの物質を壊し、また自身が相手から受けた傷を相手にも少し、痛みを伴わない形で反映させることができるスキル
・恨み祟りA
計略の内容を知った故に口封じのための抹殺として■■に落とされ、あるいは主人の大事な■を■ってしまったことによって監禁され、そこからの脱出の末、淡い希望を胸に■■に身投げしたアヴェンジャーは死後、■■■に化けて現われ■を■え、自身を殺した者たちを恨み祟ったというアヴェンジャーの根幹の在り方そのものを表したスキル。
戦闘不能状態になっても戦闘を続行することができ、相手に恐怖状態と呪いを与えつつ、自身に効力を強化した呪いの力を常時付与することができるスキル
・無辜の咎人―(A)
アヴェンジャーは計略を知ってしまった及びそれを密告したことにより抹殺対象にされ、あるいは自身を想う男の逆上によって罠に陥れられ、奉公人として管理を任されていた高価な■を1■隠され、それをアヴェンジャーが紛失したという濡れ衣を着せられたことより。
無辜の怪物の亜種スキルであるが、今回はスキル「無辜の怪物」を有しているため、持っていない。(・知らぬが仏E)
アヴェンジャーはお仕えする屋敷の主人とその同盟者による敵対陣営の主による毒殺の計略について会議をしていたところに偶然居合わせてしまったがために、計略の詳細を知られたとして口封じに抹殺処分を受けてしまったことより。
サーヴァントとしてのアヴェンジャーのことを認知している存在を把握し、直接接触して相手のことを詳細に記憶し、相手の現在地などを瞬時に把握することができるスキル
ランクが高ければ何人分であろうと区別してはあくすることが可能だが、Eランクでは一人が精々であり、相手に対する区別がかなり曖昧なものとなる。
【宝具】■■化生・不充の■え十■(■■■けしょう・みちずの■■えと■■)
ランク:C
種別:対人宝具
アヴェンジャーの■■より出でて■を■え、通りかかった人に無くした■■目の在り処を求めて、無いと分かれば祟る怪異を再現した宝具。
9枚の皿が相手を取り囲み、一種の結界となり、相手を閉じ込め、相手の身体に疑似的に見立てた9枚の皿を1枚ずつ割っていく数えながら割っていくことで相手に呪いによるダメージを与える。この宝具は9枚目を数え終えるまでのおよそ20秒までに逃げ切ることができれば相手は助かるが、最後はどこにも存在しない代わりに相手の霊核を疑似的に模した幻の10枚目の皿を割ることで呪いは完了し、相手に即死級の呪いが入る。10枚目を数え終わった時点で20秒経ち、相手にとっては実質9枚目までの18秒が勝負となる。6枚目までのおよそ12秒経った時点でも相当の弱体効果が入る。
ちなみにアヴァンジャーの持つ■は、ほとんどが精々高級な■■という英霊にとっては大して価値の無いただの宝物に過ぎないが、一つだけ毒消しの■「■■■■の■■■」という■は特別で、あらゆる毒を無効化する能力を秘めた、単体の宝具のようなものがある。この「■■■■の■■■」一つだけ取り出し、自身や味方の毒を解毒したりそもそもの毒を無効化する耐性を得るのに使うこともできる。
【Weapon】■、鬼火
【関連(ありそうな)既存キャラ】茶々、刑部姫、サロメ直ぐに分かる真名なので、あえて問題にせずに投下。
【CLASS】セイバー
【真名】シモン・ペトロ/Simon Pétro
【性別】男性
【身長・体重】181cm・70kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B+ 耐久B 敏捷B 魔力A 幸運A++ 宝具A
【保有スキル】
対魔力:A+
魔術への耐性。Aランクならばおよその魔術が通じず、現代の魔術師では敵わない。
騎乗:C
乗り物を乗りこなす能力。Cランクでは野獣ランク以外を乗りこなすことが出来る。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
信仰の加護:A
一つの宗教に殉じた者のみが持つスキル。加護とはいっても最高存在からの恩恵ではなく、自己の信心から生まれる精神・肉体の絶対性。但し、彼女は大丈夫だがあまりランクが高すぎると精神に変調をきたすなどの悪影響をもたらす危険性もある。
奇蹟:B
時に不可能を可能とする奇蹟。固有スキル。星の開拓者スキルに似た部分があるものの、本質的に異なるものである。適用される物事についても異なっている。>>61
神性:C
神霊適性を持つかどうか。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。救世主の十二の使徒の一人であり、教義(ドグマ)を広めた使徒の頭。「神の子」の最初の弟子であり、初代ローマ教皇としての信仰の他、偉大な聖人としてカトリック、プロテスタント、正教会の全ての派閥から崇拝・崇敬の対象となっている。
三度の慟哭:A
救世主が幽閉された後、三度の否認がスキル化したもの。聖ペトロの犯した最大の罪で、三度の否定の後に懺悔し、己の罪を悔い改めて許されている。自らに降りかかる厄災を三度まで祓う効力を持つ──それ即ち、凡ゆる呪い、暴力を「否定」という言霊を以て無効化する。しかし、これは過去の救世主の否認を再現する事よ同義なのでペトロは使いたがらない。
天門の番人:EX
天国の門を守護する番人としてのスキル。聖ペトロのみに与えられる称号であり、死者の魂を選別する者。魔性への特攻、善属性・神性への特防、一切の聖性攻撃の無効化とペトロが認めた味方への聖性付与などの効力を持つ。>>62
【宝具】
天の摂理よ、地へと繋ぐ名のもとに(クォ・ヴァディス)
・ランク:A
・種別:開門宝具
・レンジ:1〜99
・最大捕捉:1000人
「神の子」から手渡された天国の門を開く鍵、そして神の国と繋がる12の門。キーズ・オブ・ザ・キングダム。
その形状は「鍵」でありながら剣としても機能しており、『悪』を斬る事で浄化を発動させる。普通に戦闘でも使用できるのだが、荒事を進んで行わないのと、救世主から賜った聖遺物を暴力に使う事を良しとしない点で、所有者であるペトロは余り使おうとはしない。
真名を開放する事によって「天国」へ通じる門を召喚し、効果範囲にいる対象全てを『昇天』という名の座への強制送還を行う。幸運判定に失敗すると門の中へ吸い込まれて即死する。
判定は12の門一つ一つに行い、どれか一つにでも失敗してしまった場合は問答無用で即死であるが、対象は「死者」のみに限定されており、今を生きる存在には効果がない。しかし『受肉した存在』といったカテゴリーには判定があり、宝具は「星に記録された死者」からインプットされているので、受肉した霊的存在にも効く。
この宝具は救世主から直接「鍵」を賜ったペトロのみが使える宝具で、仮に他の誰かが何かしらの方法で手にしても真名開帳を成す事は不可能。何故なら使用するには「資格」と「権限」を有していなければならず、この世でそれを与えられたのはペトロただ一人。
宝具の名に使われてる『クォ・ヴァディス』はラテン語で「どこへ行くのですか?」という意味であり、ペトロが救世主に問いかけた台詞として知られている。>>63
【解説】
新約聖書に登場する人物。聖ペトロと世界に名高い十二使徒の一人。
元々はガリラヤ湖で漁師をしていたのだが、説教をしに来た救世主を船に乗せた事で出会い、最初の弟子になったとされる。
本名はシモンなのだが、救世主に「ケファ」という名を授かる。意味は「石」で、救世主が「私はこの石の上に教会を建てる」と言った事が由来。ペトロとは、ケファのラテン読み。
十二の使徒内ではリーダー的存在で、タボル山での変容をヤコブとヨハネと共に目の当たりにし、『神の子』から天国の鍵を賜るなど特別な立ち位置にいる。
救世主が幽閉され、処刑されるまでの間、予言通り三度の否認を口にしてしまう裏切りを犯し、一度は信仰心を失いかけるも、かつての教えと復活の奇蹟で再度奮起する。
『外典』ではローマ帝国へ宣教に向かうも、当時の皇帝であったネロに迫害を受ける。ローマから避難しようとするも、救世主から”民を見捨てるのであれば、私はもう一度十字架にかけられに行く“という言葉を聞き、そこからローマ市民は自らが救うべき民だと悟ってローマの戻った。
そうしてネロ皇帝に逆さ十字架にかけられ、殉教した。この時ペトロは、救世主と同じ十字架に磔にされる筈だったのだが、主と同じ十字架など恐れ多いと逆さ十字架にして貰ったという諸説がある。
尚、この最期から逆さ十字架は聖ペトロの象徴とされている。>>64
【人物】
無精髭を生やした男性。自身を「おじさん」と称してフランクに接する気の良い聖人。
距離を感じさせない態度で誰とでも接し、気づけば友達になってしまっているような人物。
争いや諍いごとを目にすれば仲裁し、後腐れがないように諫める役を自ら買って出る義人。それ故に誰からも慕われるのだが、当人は昔は熱くなりやすい過激な性格と恥ずかしげに語り、自身の失敗談を元にどうすればいいのか助言を与える。
主の御言葉には真摯に答え、説教時には普段のフランクさとは一変した口調になる。しかし気が抜けてる時は祈ってる最中に眠り呆けてしまう事も。
過去に犯してしまった三度の否認は、今も尚ペトロの中に刻まれている最大級の後悔で、自身への戒めの為にあえて説教の話題に出して、犯してはいけない禁忌とさせている。
剣を使った事はあるが、別段得意としている訳でもない。どちらかと言えば徒手空拳の方が得意で、その腕はベタニアのマルタ以上。
元漁師なので、船の操縦と漁はお手の物。
現代の魚料理に非常に興味を持っている。結構前にマグダラのマリアを投下した者でして、その宝具で召喚される聖人の一人として考えてました。
>>56
正解です!
>>55
【解説】
18世紀フランス・ジェヴォーダン地方を震撼させた正体不明の怪物。
1764年に目撃されて以降、1767年に退治されるまでの3年間に300回以上の襲撃を行い、100名を超す死傷者を出した。
通常の野獣と異なり、「獣」には人間を積極的に襲う奇癖があった。また、犠牲者は足や首を無視して頭部を噛み砕かれていた。
「獣」の噂はルイ15世の耳に届き、王命により派遣された狩人フランソワ・アントワーヌの手で巨大な狼が仕留められ、事件は解決した。
……かに見えたが、その後も襲撃は発生した。最終的に、地元の猟師であるジャン・シャストルよって射.殺.されたとされる。
不思議な事に、現れた「獣」は聖書を手に祈るシャストルに襲い掛かろうとはせず、祈りが終わるまでじっとシャストルを見つめていたという。
その正体は諸説あり、狼・犬・ハイエナといった現実的なものから、人狼、神の使い、魔物という超常的なものまで多岐に亘る。
【設定】
ブリテンの唸る獣の近縁種。人間の精神活動を糧に強大化していく霊獣。
あちらと違い嗜虐的な性格で成長にも積極的。一方、保身を最優先に行動する臆病な面も持つ。
「獣」にとって女子供を狙う狩りは、周辺住民の憎悪や敵意を煽りつつ、弱者を嬲り殺.す快感も得られる実益を兼ねた趣味だった。
当初は慎重に行動していたが、力を増すにつれて大胆に振る舞うようになり――災厄の獣となるどころか、英雄と戦う事も無く歴史から退場した。
人間ばかりを狙い、最後は祈りで打倒された正体不明の獣という事でフォウ・オルタに。>>68
気配遮断:D+
アヴェンジャーが生前口封じの為殺された原因として、間者として働き、敵対陣営の計略を自陣営の主であった夫に密告・漏洩させたためとされていること、そして死後、亡霊として名を馳せたことで獲得している。
但し、他の類話においても計略を偶然耳にしてしまったがために口封じとして殺されてしまうなど、その存在を運悪く見つかってしまう展開が多く、ランクは低い。
陣地作成:B
アヴェンジャーは一般的に井戸端に現われることで有名であるため、井戸の存在が基本的にセットとなっており、力を存分に奮うには、まず自身が主に活動拠点としていた井戸という存在を魔力によって陣地として作成することが必須である。そのため敏捷スキルは極端に低い。
しかし、作成できる井戸の数に特に限度は無く、多数作成した井戸を、気配遮断を応用して地面に隠蔽しておき、落とし穴の罠として使う応用技が無くもない。
【固有スキル】
諜報:D
アヴェンジャーが夫である自陣営の主の指示により間者として敵陣営の屋敷の女中に扮して潜入し、見事毒殺計画について情報を掴み、夫に密告したことより。
お馴染みのスキル
無辜の怪物:C
アヴェンジャーは大明神として祀られた後、長い間姫路城下にて大量の奇妙な虫が発生する現象が起こり、城下の人々はその虫をアヴェンジャーの変貌した姿として恐れたという逸話から。
お馴染みのスキル
身体の至る所が黒い蝶の特徴部分を再現として変化している。
贖いの中指:A
アヴェンジャーは奉公先の主人が大事にしていた皿を1枚割ってしまったことで、怒った主人が罰として、アヴェンジャーの中指を切り落とされ、アヴェンジャーの死後、主人の妻が産んだ子の中指が無かったという逸話より。
指を失う代わりに指で触れた掌サイズの物質を壊し、また自身が相手から受けた傷を相手にも少し、痛みを伴わない形で反映させることができるスキル>>69
恨み祟り:A
計略の内容を知った故に口封じのための抹殺として井戸に落とされ、あるいは主人の大事な皿を割ってしまったことによって監禁され、そこからの脱出の末、淡い希望を胸に井戸に身投げしたアヴェンジャーは死後、井戸端に化けて現われ皿を数え、自身を殺した者たちを恨み祟ったというアヴェンジャーの根幹の在り方そのものを表したスキル。
戦闘不能状態になっても戦闘を続行することができ、相手に恐怖状態と呪いを与えつつ、自身に効力を強化した呪いの力を常時付与することができるスキル
無辜の咎人:―(A)
アヴェンジャーは計略を知ってしまった及びそれを密告したことにより抹殺対象にされ、あるいは自身を想う男の逆上によって罠に陥れられ、奉公人として管理を任されていた高価な皿を1枚隠され、それをアヴェンジャーが紛失したという濡れ衣を着せられたことより。
無辜の怪物の亜種スキルであるが、今回はスキル「無辜の怪物」を有しているため、持っていない。
(知らぬが仏:E)
アヴェンジャーはお仕えする屋敷の主人とその同盟者による敵対陣営の主による毒殺の計略について会議をしていたところに偶然居合わせてしまったがために、計略の詳細を知られたとして口封じに抹殺されてしまったことより。
サーヴァントとしてのアヴェンジャーのことを認知している存在を把握し、直接接触して相手のことを詳細に記憶し、相手の現在地などを瞬時に把握することができるスキル
ランクが高ければ何人分であろうと区別してはあくすることが可能だが、Eランクでは一人が精々であり、相手に対する区別がかなり曖昧なものとなる。>>70
【宝具】古井戸化生・不足の数え十皿(ふるいどけしょう・たらずのかぞえとざら)
ランク:C
種別:対人宝具
アヴェンジャーの井戸より出でて皿を数え、通りかかった人に無くした10枚目の在り処を求めて、無いと分かれば祟る怪異を再現した宝具。
9枚の皿が相手を取り囲み、一種の結界となり、相手を閉じ込め、その魂を呪いにより体ごと割れた幻の10枚目の皿の破片として取り込む宝具。この宝具は10枚目を数え終えるまでのおよそ20秒までに逃げ切ることができれば相手は助かるが、20秒経つと即死級の呪いを与える。6枚目までのおよそ12秒経った時点でも相当の弱体効果が入る。
ちなみにアヴァンジャーの持つ皿は、ほとんどが精々高級な陶器という英霊にとっては大して価値の無いただの宝物に過ぎないが、一つだけ毒消しの皿「こもがえの具足皿」という皿は特別で、あらゆる毒を無効化する能力を秘めた、単体の宝具のようなものがある。この「こもがえの具足皿」一つだけ取り出し、自身や味方の毒を解毒したりそもそもの毒を無効化する耐性を得るのに使うこともできる。
【Weapon】皿、鬼火
【関連(ありそうな)既存キャラ】茶々、刑部姫、サロメ、ジャック・ザ・リッパ―>>71
【解説】
アヴェンジャーは「お菊さん」の名で日本において幽霊として広く知られる女性・お菊である。各地の「皿屋敷」伝説に登場する「お菊さん」という存在の集合体であり、主には「播州皿屋敷」と「番町皿屋敷」のお菊さんによって形成されている英霊へと至れなかった幻霊。そのためそれらで登場するお菊さんの記憶を複合して持っているような形となっている。
「播州皿屋敷」においては細川家の国家老・青山鉄山の屋敷に奉公していた下女であったお菊は、鉄山が細川巴之介に毒による暗殺を計ろうと山名宗全と話していたところに偶然通りかかってしまい、計略の事を知ってしまう。鉄山らは当然口を封じようと、大事な皿を1枚隠すことによって、お菊がその皿を紛失したという偽の罪を着せ、お菊を姫路城本丸付近の井戸に落とすという罰を装おうことで抹殺を図った。その後、お菊の亡霊騒動によって駆け付けたお菊の夫・舟瀬三平に事の真実を伝え、それによって皿は無事発見され、鉄山の細川家への謀反の罪も明らかになり裁かれた。
あるいは、鉄山の謀反を事前に察知していた衣笠元信によって妾であったお菊が鉄山の屋敷の女中として潜入調査を行い、見事その情報の一端、決定的な証拠を掴み、元信に密告したことにより計略は阻止された。しかし、その後密告者を炙り出そうとした鉄山の命により家来・町坪弾四郎にバレてしまい、お菊を慕っていた彼は自身の妾になることを条件に強迫するも敢え無く失敗、逆上した弾四郎はお菊に管理を任されていた皿を同じように隠すことで皿紛失の濡れ衣を着せ、間接的に計略で嵌め、抹殺という形で死に至らしめた。
「番町皿屋敷」においては、当時火付盗賊改であった青山播磨守主膳の屋敷へ奉公していた下女であったお菊がある日、彼が大事にしていた皿を割ってしまったことで、それを咎めた主膳がお菊の中指を切断した上に狭い部屋に監禁する罰を与えた。命辛々逃げ出せたお菊は、しかしそれ以降の幸福な生活へ絶望したのか、あるいは屋敷から完全に逃げ切る為の無謀な策としてなのか、自ら井戸に飛び込む。無念にも死したお菊は青山邸に亡霊として現われて人々を恐怖に陥れ、呪いによって主膳の妻が産んだ子には呪いとして生まれつき中指を無くした。一連の事件が公儀にも知れ渡ったことにより主膳が所領を没収された後も屋敷に現われ続けたお菊は、聖げいという僧によって鎮められた。>>71
訂正
【宝具】古井戸化生・不充の数え十皿(ふるいどけしょう・みちずのかぞえとざら)
ランク:C
種別:対人宝具
アヴェンジャーの井戸より出でて皿を数え、通りかかった人に無くした10目の在り処を求めて、無いと分かれば祟る怪異を再現した宝具。
9枚の皿が相手を取り囲み、一種の結界となり、相手を閉じ込め、相手の身体に疑似的に見立てた9枚の皿を1枚ずつ割っていく数えながら割っていくことで相手に呪いによるダメージを与える。この宝具は9枚目を数え終えるまでのおよそ20秒までに逃げ切ることができれば相手は助かるが、最後はどこにも存在しない代わりに相手の霊核を疑似的に模した幻の10枚目の皿を割ることで呪いは完了し、相手に即死効果が入る。10枚目を数え終わった時点で20秒経ち、相手にとっては実質9枚目までの18秒が勝負となる。6枚目までのおよそ12秒経った時点でも相当の弱体効果が入る。
ちなみにアヴァンジャーの持つ皿は、ほとんどが精々高級な陶器という英霊にとっては大して価値の無いただの宝物に過ぎないが、一つだけ毒消しの皿「こもがえの具足皿」という皿は特別で、あらゆる毒を無効化する能力を秘めた、単体の宝具のようなものがある。この「こもがえの具足皿」一つだけ取り出し、自身や味方の毒を解毒したりそもそもの毒を無効化する耐性を得るのに使うこともできる。「███が!!」「███が!!」
「「やってきたぞっ!!」」
【元ネタ】███
【CLASS】アドベンチャー
【マスター】
【真名】"紲/灯"のアドベンチャー
【異名・別名・表記揺れ】 -
【性別】女性
【身長・体重】151cm・45kg
【肌色】やや無機質な白【髪色】オレンジと白 【瞳色】深い青と煌く金
【スリーサイズ】83/55/83
【外見・容姿】お小遣いをあげたくなるような明るい少女
【地域】██・██
【年代】████年2月22日〜████年11月24日、████年2月23日〜████年2月27日
【属性】秩序・善
【天地人属性】星
【その他属性】人型・███・██・無辜の怪物
【ステータス】筋力:E 耐久:C 敏捷:EX 魔力:E+ 幸運:C 宝具: EX>>74
【クラス別スキル】
夢を追うもの:A
アドベンチャーのクラススキル。探究心の上位互換。
冒険者という者達の本質。向かう先にある夢を、見果てぬ世界に待つ“未知”に焦がれる旅人。
彼らは決して諦めない。例え困難が道を阻んでも、苦難が待ち受けていようとも、確かな一歩を踏み固めていく。
諦めなければいつか辿り着く。そしていつか手に入れるのだ、宇宙の向こうにある“輝き”を。
前人未到:A++
アドベンチャーのクラススキル。
対象とする目標、判定行使の概念が『未知』であるほど、成功の可能性が高まっていく。
嘗て誰も辿り着くことが出来なかった領域――――暗闇の荒野に道を切り開くその勇気、そして『覚悟』を讃えたスキル。
新大陸発見、未知なる民族との交流、文化の発掘、政治的な事件への関与、革命の目撃、音速への挑戦、様々な大旅行……。
人類史そのものに影響は及ぼさずとも、その偉業が「未知への冒険」であるならばすべからく対象となる。>>75
【保有スキル】
無辜の怪物(█):EX
██████████ちゃん。
生前の行いから生まれたイメージによって、過去や在り方を改竄された██キャラの名。
深淵の航海者:C
宇宙船若しくはそれに類すると認識される物を駆る才能。『嵐の航海者』の類似スキル。
電子工学・機械工学・材料工学・宇宙航空力学・宇宙物理学・天文学・高等数学など、
人工物を宇宙空間で航行させるに当たり必要な諸学問に対する知識と理解、習熟を獲得。
これらを用いることで、スキル効果の対象となり得る騎乗物に関する判定に、有利な補正を得る。
存在続行:B
何が何でもこの世に"在り続ける"能力。『戦闘続行』の類似スキルでもある。
低ランクの『自己保存』スキルを内包する複合スキルで、現世に霊体を留める楔としてのマスターが存在する限り、直接的な攻撃による完全な消滅を免れる。
自給自足(陽):C+
特定条件下において自身の体力と魔力を回復する。『単独行動』や『自己回復(魔力)』の互換スキル。
Cランクであれば、マスターからの魔力供給がなくとも現界を維持可能。ただし宝具使用などの大規模な魔力消費は賄えない。>>76
天理解明:C+
オーバーヘヴン。遥かなる蒼穹の果て、即ち宇宙を目指したもの。神に帰属していたはずの天体という神秘を解き明かしたもの。
嘗て“彼ら”が達成した偉業が昇華された、対神秘・対天体特効作用。
【宝具】
『掃天見ゆる未来照らす█(イリス・イルミネート)』
ランク:D+++ 種別:対星宝具 レンジ:測定不可 最大捕捉:1人
そうてんみゆるあすてらす███。
その偉業...観測結果により手に入れた、先天的に宿す魔眼ではなく、英霊化に際して手に入れた能力の具現。
生まれる前の星...即ち渦巻く星雲、星が生まれ、死ぬ時、超新星残骸、後に大いなる偉業の舞台となる"二つの小惑星"、そして地球...それら全ての輝きを記録するアドベンチャーの瞳は輝きを観測し、証明し、増幅させる。
具体的にはアドベンチャーに見つめられたものは一時的に星属性を得、その存在が本来持ち得ないスキルを獲得するなどの強化を得る。
隠された効果としてアドベンチャーが英霊召喚に関わると、本来召喚されるはずのない例外が召喚される可能性が大幅に高まるという効果もある(本人は気づいていない)。
又の名を『目を輝かせる魔眼』>>77
『蒼天結ぶ星繋ぐ█(ウィンズ・コネクト)』
''ランク:E+++ 種別:対心宝具 レンジ:1000000 最大捕捉:測定不可''
そうてんむすぶほしつなぐ███。
どんな環境でも、どんな状況でも高速通信網を構築できる社会を実現するために打ち上げられた実証実験機としての機能が宝具となったもの。
超高速通信衛星の名に恥じず、通信を強く、高速に繋げる事に特化しており、そのレンジは通常の通信機器とは比較にならない。
更にいつでも、どこでも、だれとでもつながれる世界を目指した者として、通信者の絆レベルにより通信強度が大幅に強化され、本来通信に乗せられない精神や感情すら距離を無視して繋ぐことが可能となる。
【Weapon】
『目からビーム』
魔眼の副次効果により、Dランクの魔力放出(星)を行使可能。
【解説】
某キャラ名から思いついた一発ネタ。違う、きらりじゃなくてWINDS「きずな」か
ちょっと自由度高すぎて着地点が分からないかもしれないけど
【お題】
本来は英霊の座にいないサーヴァントの、イレギュラー召喚>>79 >>80 正解───情報開示
「きずなが!!」 「あかりが!!」
「「やってきたぞっ!!」」
【元ネタ】宇宙機など
【CLASS】アドベンチャー
【真名】超高速インターネット衛星「きずな」+赤外線天文衛星「あかり」
【異名・別名・表記揺れ】第21号科学衛星ASTRO-F、IRIS (InfraRed Imaging Surveyor)、WINDS(Wideband InterNetworking engineering test and Demonstration Satellite)
【性別】女性
【身長・体重】151cm・45kg
【肌色】やや無機質な白【髪色】オレンジと白 【瞳色】青と金
【スリーサイズ】83/55/83
【外見・容姿】お小遣いをあげたくなるような明るい少女
【地域】日本・宇宙
【年代】2006年2月22日〜2011年11月24日、2008年2月23日〜2019年2月27日
【属性】秩序・善
【天地人属性】星
【その他属性】人型・無機物・機械・無辜の怪物
【ステータス】筋力:E 耐久:C 敏捷:EX 魔力:E+ 幸運:C 宝具: EX>>82
【クラス別スキル】
夢を追うもの:A
アドベンチャーのクラススキル。探究心の上位互換。
冒険者という者達の本質。向かう先にある夢を、見果てぬ世界に待つ“未知”に焦がれる旅人。
彼らは決して諦めない。例え困難が道を阻んでも、苦難が待ち受けていようとも、確かな一歩を踏み固めていく。
諦めなければいつか辿り着く。そしていつか手に入れるのだ、宇宙の向こうにある“輝き”を。
前人未到:A++
アドベンチャーのクラススキル。
対象とする目標、判定行使の概念が『未知』であるほど、成功の可能性が高まっていく。
嘗て誰も辿り着くことが出来なかった領域――――暗闇の荒野に道を切り開くその勇気、そして『覚悟』を讃えたスキル。
新大陸発見、未知なる民族との交流、文化の発掘、政治的な事件への関与、革命の目撃、音速への挑戦、様々な大旅行……。
人類史そのものに影響は及ぼさずとも、その偉業が「未知への冒険」であるならばすべからく対象となる。
赤外線観測による掃天観測を行い天体のカタログ(宇宙の地図)を作成したあかりと衛星通信により誰もが繋がれる世界を目指したきずなは、間違いなく前人未到の夢を目指した存在と言えるだろう。>>83
【保有スキル】
無辜の怪物(萌):EX
赤外線天文衛星あかりちゃん。
生前の行いから生まれたイメージによって、過去や在り方を改竄された萌えキャラの名。
宇宙研によるまさかの公式擬人化。
従来の公式な衛星・探査機の擬人化は、あくまで、マスコットキャラクターであり、非公式に有志が描いた女の子の「はやぶさ」の絵が運用室の通路に張られたり、現代萌衛星図鑑の作者が描いた「かぐや」の絵が筑波宇宙センターの特別公開時に説明パネルに使用されることはあったものの、いわゆる萌え系のような少女として描かれた物は存在しなかった。(はず)
深淵の航海者:C
宇宙船若しくはそれに類すると認識される物を駆る才能。『嵐の航海者』の類似スキル。
電子工学・機械工学・材料工学・宇宙航空力学・宇宙物理学・天文学・高等数学など、
人工物を宇宙空間で航行させるに当たり必要な諸学問に対する知識と理解、習熟を獲得。
これらを用いることで、スキル効果の対象となり得る騎乗物に関する判定に、有利な補正を得る。>>84
存在続行:B
何が何でもこの世に"在り続ける"能力。『戦闘続行』の類似スキルでもある。
低ランクの『自己保存』スキルを内包する複合スキルで、現世に霊体を留める楔としてのマスターが存在する限り、直接的な攻撃による完全な消滅を免れる。
設計寿命を大きく超えた、長期任務への適性。
自給自足(陽):C+
特定条件下において自身の体力と魔力を回復する。『単独行動』や『自己回復(魔力)』の互換スキル。
Cランクであれば、マスターからの魔力供給がなくとも現界を維持可能。ただし宝具使用などの大規模な魔力消費は賄えない。
きずなとあかり双方に搭載された太陽電池に由来。浴びる太陽光は本物でなくとも問題ない(疑似太陽を搭載したガラディーンの剣光など)。
天理解明:C
オーバーヘヴン。遥かなる蒼穹の果て、即ち宇宙を目指したもの。神に帰属していたはずの天体という神秘を解き明かしたもの。
嘗て“彼ら”が達成した偉業が昇華された、対神秘・対天体特効作用。
これまでの赤外線画像よりはるかに高い解像度での観測に成功し、星が生まれている現場を正確にとらえるなど、未だ強い神秘を秘める"星"の秘密の解明に大きな成果を残した。>>85
【宝具】
『掃天見ゆる未来照らす灯(イリス・イルミネート)』
ランク:D+++ 種別:対星宝具 レンジ:測定不可 最大捕捉:1人
そうてんみゆるあすてらすあかり。
その偉業...観測結果により手に入れた、先天的に宿す魔眼ではなく、英霊化に際して手に入れた能力の具現。
生まれる前の星...即ち渦巻く星雲、星が生まれ、死ぬ時、超新星残骸、後に大いなる偉業の舞台となる"二つの小惑星"、そして地球...それら全ての輝きを記録するアドベンチャーの瞳は輝きを観測し、証明し、増幅させる。
具体的にはアドベンチャーに見つめられたものは一時的に星属性を得、その存在が本来持ち得ないスキルを獲得するなどの強化を得る。
隠された効果としてアドベンチャーが英霊召喚に関わると、本来召喚されるはずのない例外が召喚される可能性が大幅に高まるという効果もある(本人は気づいていない)。
又の名を『目を輝かせる魔眼』
『蒼天結ぶ星繋ぐ紲(ウィンズ・コネクト)』
ランク:E+++ 種別:対心宝具 レンジ:1000000 最大捕捉:測定不可
そうてんむすぶほしつなぐきずな。
どんな環境でも、どんな状況でも高速通信網を構築できる社会を実現するために打ち上げられた実証実験機としての機能が宝具となったもの。
超高速通信衛星の名に恥じず、通信を強く、高速に繋げる事に特化しており、そのレンジは通常の通信機器とは比較にならない。
更にいつでも、どこでも、だれとでもつながれる世界を目指した者として、通信者の絆レベルにより通信強度が大幅に強化され、本来通信に乗せられない精神や感情すら距離を無視して繋ぐことが可能となる。>>86
【Weapon】
『目からビーム』
魔眼の副次効果により、Dランクの魔力放出(星)を行使可能。
【解説】
・きずな
超高速インターネット衛星。無線による広範囲かつ超高速の固定用国際ネットワークを構築する技術を実証するために開発された。
最大3.2Gbpsという世界初(当時)の超高速通信を実証し、東日本大震災時には被災地域への通信回線提供や被災地画像の関係機関への提供等の利用面でも成果をあげたが、受信機の不足や、衛星コンステレーションへのトレンドの移行により時勢に乗ることは叶わなかったが、誰とも繋がれる世界に向けた多くの技術と結果を残した。
・あかり
日本の赤外線天文衛星。
日本単独としては初の本格的な赤外線天文衛星。掃天観測による宇宙地図作成などの成果を残した。
詳しくは公式漫画で。
https://www.ir.isas.jaxa.jp/AKARI/misc/comic/index-j.html>>87
【人物・性格】
イメージカラー:濃いオレンジと白と金
特技:赤外線天体観測、どこでもバリ4
好きなもの:宇宙、人類、インターネット
嫌いなもの:不正アクセス、パーツの取り付けミス、災害、故障
天敵:戦闘能力を持つサーヴァント
願い:「誰もが繋がれる世界を!」「みんなで遥か宇宙の彼方へと!」
【一人称】わたし(個体識別する場合のみ)あかり、きずな【二人称】きみ/あなた/○○ 【三人称】きみたち/あなたたち
【コメント】
前スレで宇宙機が流行っていたので。
アカリチャンカワイイヤッター前スレ>878で流れちゃったやつの正解です
【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【他クラス適性】特に無し
【別称】ガラスのバーサーカー
【真名】シャルル六世
【性別】男性
【属性】混沌・狂・人
【その他隠れ特性】人型、王
【ステータス】
筋力:A 耐久:D+ 敏捷:B 魔力:D 幸運:B 宝具:B
【クラススキル】
狂化:A
【固有スキル】
在りし日の栄光:D
狂気に飲まれる以前のバーサーカーによる統治は当時の国民たちから尊敬を寄せられていたことより得たスキル。しかし、彼の正気の内の統治は長くは続かなかった。
カリギュラと同様のスキル>>89
恐慌の声:E
バーサーカーは狂気に飲まれてからというもの、パリの王宮の廊下を狼のような声を上げながら走り回ったという逸話から得たスキル。
ヘンリー・ジキル&ハイドと同様のスキル
親愛王:D
前述のようにまだ正気を保っていた頃のバーサーカーは国民たちから「親愛王」という名で呼ばれ尊敬されていたことより得たスキル。
カリスマ系複合スキル
硝子の身体:A-
バーサーカーはガラス妄想と呼ばれる一種の精神障害を抱えており、自身の身体がガラスで出来ていたと思い込んでおり、誰かとぶつかって身体が砕けることを恐れていたことより得たスキル。
身体の作りが文字通りガラス製になり、脆くなってしまう代わりに身体からガラス製の物体を生成したり、光を反射させたり、逆に光の無い空間においては透明化することもできるスキル
鉄棒の衣:B
思い込みによって自身のガラスで出来た身体が誰かとぶつかることによって砕けることを恐れたバーサーカーは、自身のガラスの身体を護るために、鉄の棒を縫い付けた服を防護服として着用していた逸話より得たスキル。
鉄の編み込まれた衣服を身に纏うことによって防御力を上げることができるスキル
ただしこの防護服を身に纏っている間はスキル「硝子の身体」と宝具「狂気に飲まれる剣舞の森」の威力が弱体し、ランクも一つ下がってしまうデメリットを負う。
どちらかと言えば宝具に近いスキル>>90
聖人錯覚:C
バーサーカーは狂乱状態の一症例として一時期自身のことを聖ゲオルギウスであると思い込んでいたという逸話より得たスキル。
疑似的なスキル「守護聖人」をゲオルギウスより1ランク低いランク、つまり、B+で一時的に獲得・使用することができ、尚且つ竜種に対する特攻状態を得ることもできるスキル。
【宝具】狂気に飲まれる剣舞の森(アソー・ル・トラディトーレ)
ランク:B
種別:対人宝具
既に苛つきによって狂気に陥りつつあったバーサーカーが軍勢を率いてブルターニュとの戦争に備え、ブルターニュに向かう道中のル・マン近隣の森を抜けた辺りで、小姓の1人が立てた大きな音をきっかけに完全な狂気に陥り、突然剣を抜いて自軍の騎士たちに斬りかかって襲撃した事件を再現する宝具。
ガラスの馬を召喚し、その馬に乗った状態で敵軍に斬りかかりながら突撃する嵐のような宝具。宝具発動中、敵味方の区別が無くなってしまうというのと、宝具発動後は暫く動けなくなってしまうのが難点。
【宝具】燃え盛る炎に包まれる舞踏会(バル・デス・アーダンツ)
ランク:C+
種別:対軍宝具
バーサーカーの王妃が開催した仮面舞踏会にて、酒に酔ったバーサーカーの弟が松明の火を踊り手の衣装に燃え移らせてしまい、踊り手であった6人のうちほとんどの貴族が火傷により命を落とし、バーサーカーを含める2人のみ生き残ったという悲惨な火事の再現の宝具。
敵陣一帯を炎で囲い、その中を灼き尽くす宝具。この宝具発動中は炎と関係なく、バーサーカーへの接近が困難となり、接近しようと態勢を整えた段階で自働で執拗に炎が迫ってくる。なお、この宝具を受けた相手は精神異常耐性が大幅に下がり、高確率で混乱状態に陥ってしまい、且つ、獣特性と魔性特性を付与されてしまう。>>91
【Weapon】ガラス、ガラスの剣、身体に剣が突き刺さったガラスのライオン
【関連(ありそうな)既存キャラ】ゲオルギウス、ジャンヌ・ダルク、マリー・アントワネット、エミヤ(アーチャー)(ネタ枠)
【解説】
バーサーカーは、4代目ヴァロワ朝フランス国王シャルル六世である。その約半生に渡る狂乱の逸話から「狂気王」という名で知られている。
先代父王が早くに崩御し、11歳で王位を継承したシャルル王は20歳まで摂政によって統治を行っていた。21歳から彼自身で統治をするようになった彼はまだ先代父王が統治していた頃の有能顧問団を復権させ、国民たちからは尊敬の意を込めた「親愛王」という名で慕われていた。
しかし、シャルル王は20代も半ばにして精神病を発症し、それを皮切りに続くその後も狂気に徐々に憑りつかれて行ってしまう。ブルターニュとの戦争を控えた王は病的なまでの興奮に陥り、思考のまとまらない滅裂な言葉ばかり繰り返していたという。そうしてル・マンの森にて悲惨な事件が起きてしまう。突如取り乱した王は自軍の騎士たちに襲い掛かり、その事件によって名のある騎士含めた数名が命を落とし、また王はなんとか彼の体を数名の兵士たちによって取り押さえられた直後から昏睡状態に陥ってしまった。
その後目覚めた後も度々シャルル王は精神病の発作を繰り返して、早々に自身が誰であるのか、国王という立場も思い出せなくなり、次いで妻のことも思い出せなくなり、更には自身を聖ゲオルギウスと思い込んだり、宮廷の官吏のことは全員思い出せるが自身の妻子のことは思い出せないという段階まで陥ってしまった。また、王宮で狂乱のままに走り回った際には、逃げ出さぬよう出口などを壁で塞がれる始末であったという。
やがて最早シャルル王がまともに統治することがままならなくなったために、宮廷内ではブルゴーニュ派とアルマニャック派の二派に分裂し、政務執行の主導権を巡った内部抗争へ突入した。そこへ更にこのフランス情勢を機にイングランドが両者の争いに介入し、事態は更なる泥沼化へと発展してしまった。前スレ流れ>881
【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【他クラス適性】ライダー、キャスター、極稀にアヴェンジャー
【別称】隷属のバーサーカー
【真名】ヨハネス・ユニウス(&フィクセン)
【性別】男性(&女性)
【属性】混沌・中庸・人(&混沌・悪・地)
【その他隠れ特性】人型、魔性
【ステータス】
筋力:C(&E) 耐久:C-(&D++) 敏捷:B(&C) 魔力:D(&A) 幸運:E(&C) 宝具:EX
【クラススキル】
狂化:C-
対魔力(誘惑):C+++
バーサーカーが最初に彼の下を訪れたサキュバスの誘惑に対し一切乗らなかった鋼の精神により得たスキル。
魅了をほぼ確実に無効化し、恐怖以外の他の精神異常系のスキルに対しても高い耐性を得ることができる。>>93
夢魔契約:A-
バーサーカーがある日、彼の下に訪れたサキュバスに最終的に屈服し、邪霊の洗礼を受けた為にサキュバスと強制的に結ばされた契約。
これによりバーサーカーはサキュバス「フィクセン」と新たな名と契約の証の品を贈られた。
また、その「フィクセン」と交わったことによる性的な交渉も含む。
陣地作成:-(E)
バーサーカー自身も無辜の怪物による、彼が黒魔術師であるという偏見と、サキュバスとの強制的な契約によって黒魔術儀式を多少行わなければならなかった身であるため、多少の魔術を行使することが可能。しかし、フィクセンの行使する魔術の方が質が高く、更にバーサーカークラスでの現界時は自身の行動の主導権をフィクセンが握っており、加えて狂化スキルによって魔術行使に必要な知性が十分ではないため獲得していない。
【固有スキル】
フェロモン:EX
主にバーサーカーと共にいるフィクセンの持つサキュバスとしての誘惑スキル。
男性であれば、ほぼ篭絡させられるほど強力な効果を持つが、バーサーカーに対してだけはこの(フィクセンとは別個体の)誘惑が一切通じなかった。
マタ・ハリと同様のスキル
無辜の怪物:D(獲得経緯について若干の独自解釈あり)
バーサーカーは一切自らサキュバスに接触したり、好意的な態度は取っておらず、あくまでサキュバス側から一方的に脅迫を受けていただけであったが、魔女裁判にかけられた容疑としてバーサーカーには黒魔術の使用を疑われ、黒魔術師として処刑されたために得たスキル。
バーサーカークラスでの現界時はフィクセンが主導権を握っているため、主に自身の魔力強化程しか行えない。
お馴染みのスキル>>94
被虐体質:C
サキュバスによるバーサーカーに対しての数々の脅迫に始まり、フィクセンからの命令に従わなかった罰としての暴行に加え、魔女裁判で捕まったことで受けた数々の拷問とバーサーカーの、暴力をその身に受けやすい体質によって得たスキル。
パッションリップと同様のスキル
クリクス:A
バーサーカーが邪霊の洗礼を受けた際に新たに与えられた忌み名より得たスキル。
聖なる力に対して耐性を得、攻撃面においても有利を取ることができるスキル
蠅王の加護:E
バーサーカーが邪霊の洗礼を受けた際にベルゼブブの一族となったために得たスキル。
魔性の存在に対し魔性と認知され、狙われることなく、不自由なく接触を図ることができる他、土地や霊核など魔力源から大量に魔力を吸収することができるスキル
二重召喚:―(C)
ライダークラス、またはキャスタークラスでの現界時のみ使用できるスキル。ライダークラスでの現界であっても、ある程度の魔術を行使できるだけの陣地作成スキル及び道具作成スキルを獲得でき、キャスタークラスでの現界であっても、魔獣クラスの存在をある程度乗りこなすことができる。
セミラミスと同様のスキル
【宝具】我が娘へ綴る潔白と惜別(エーデルガイスト・メークリヒカイト)
ランク:C
種別:対人宝具
獄中に囚われの身であったバーサーカーが拷問によって精神と肉体が極限まで疲弊していた中、僅かに残った力を振り絞って書いた、娘宛ての手紙の宝具。
自身及び味方の弱体状態を解除し、状態異常を無効化させ、致命傷を負ってもなお戦闘を続行させる耐久力を上昇させる。>>95
【宝具】我が子の代わりに馬を捧げる(グラウ・プーダー)
ランク:EX
種別:対人宝具
バーサーカーがフィクセンに、息子を傷つけるように命じられた際に渡され、命令を実行できずに代わりに馬を殺める際に使用した灰色の魔粉の宝具。
地上には存在しない地獄・魔界にのみ存在する物質で構成されている謎の魔粉であり、この魔粉が体内に入れば一瞬で体が灰化してしまう、この世の生き物全てにとって毒となる代物。そして、宝具はこの粉を仕込んだバーサーカーが、敵の周囲を攻撃を加えながら縦横無尽に駆け巡ることによって巻き起こった土埃などに混ぜて散布することで敵に風に乗せた魔粉を浴びせる。
しかし、男性の幼体は呪殺対象にすることができず、そもそもこの宝具の発動すらできなくなる。
【Weapon】黒犬、灰色の魔粉
【関連(ありそうな)既存キャラ】マーリン、へシアン・ロボ、アナスタシア、坂本龍馬
【解説】(※若干オリジナル要素含む)
バーサーカーは17世紀のドイツ南部のバンベルク魔女裁判において犠牲となった元バンベルク市長ヨハネス・ユニウス。共に召喚されたサキュバス「フィクセン」に対する復讐心によって怒り狂っている彼は、皮肉なことにフィクセンによって鎖で繋がれ、行動の自由を制御されている。基本的にどのクラスで召喚されようと英霊としてのユニウスはフィクセンに対し強い怒りと復讐心を抱いている。そのため、一応他にライダーやキャスターといったクラスに適性こそ持っているが、理性が完全に残っている彼はフィクセンに反発し、隙あらば積極的に牙をむいて襲い掛かろうとする。つまり、マスターのサーヴァントとして十分な機能を発揮しない。そのため、理性を失わせるバーサーカークラスの方が、フィクセンがユニウスを御しやすく、肉弾戦はユニウス、魔術戦はフィクセンが担当するといったバランスの取れた戦法も取ることができ、サーヴァントとして安定しやすい。二人一組で一つの霊基なのに、一方的ではあるが関係性最悪、バーサーカークラスと言えど安心禁物、取り扱いには常に注意必須の地雷寄りサーヴァントである。>>96
経済的に困窮していた時期のとある日に突如サキュバスに誘惑されたことでユニウスの人生は狂った。ユニウスに誘惑が利かないと分かったサキュバスはアプローチを変え、力によってユニウスを脅すも詠唱によってその場は退けることができた。しかし、サキュバスはこれで身を引かず、今度は魔界の軍勢を引き連れて再び現れ、圧倒的戦力差によって脅迫されユニウスは屈した。
そして魔性の僕になることを誓約とし、邪霊の洗礼を受け、ベルゼブブの眷属となり、その際監督役として新たなサキュバス「フィクセン」とサバトに行く際にユニウスを乗せて運ぶ黒犬を派遣された。フィクセンから彼が自身の子を傷つけるように命令を2回程下されたが、サキュバスの命令に対する耐性を持っていたユニウスは完全に屈することなく、実行を踏み止まることができた。しかし、当然納得しないフィクセンは執拗に彼を虐待し、性的な契約まで強制的に交わす羽目になってしまう。
その後、妻を魔女裁判によって失っているユニウスは黒魔術行使の疑いをかけられて捕らえられ、激しい拷問に耐えきること叶わず、自身の意志でサキュバスを召喚・契約をしたという真実を歪められた形で自白させられてしまう。そして火刑による処刑が決定してその日が訪れる前に、ユニウスは度重なる拷問によって限界をとっくに突破した精神と身で最期の力を振り絞り娘に宛てて、自身は魔性の軍門に下ったが決して望んだ結果ではない無実であることと自身の状況、娘との惜別の意を手紙に綴った。
このユニウスによる極限状況下での手紙は、人間の気高く、高潔な精神の可能性を示した。>>98
雪花の妖姫:A
キャスターを表すスキル。魔力放出(氷)と皇帝特権の複合スキルで、前者は武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。キャスターの場合、氷を形成する事で攻防一体の武器として使用する他、対象の肉体・魔力を凍結する事によって行動を阻害する。後者は皇帝特権という名のキャスターの我が儘と無茶振りで、無茶苦茶ながらもスキルの獲得を可能にする。
受肉精霊:A
自然界とマナを共有できる精霊種であるため、魔力を自らの体内に蓄えるのではなく、外界から無尽蔵に汲み上げることが可能。ただし"人型"という形態に縛られている以上、供給は無限でも出力に限界があり、実際に行使できる魔力量は人型の英霊としての領域に留まっている。
麗しの姫君:A
統率力としてではなく、周囲の人を惹き付けるカリスマ性。Aランクのスキルを有するキャスターは、ただ存在するだけで自分を守る勇者たる人物を引き寄せる。>>99
【宝具】
永えに坐す泪の氷城(スネードゥロニンゲン)
・ランク:A+
・種別:城砦宝具
・レンジ:1〜99
・最大捕捉:100人
侵入者に対して「試練」という名の防衛システムを起動させ、現象を起こして進行を阻む宝具。
詩に綴られている三つの物語、その三つは勇者が城に辿り着くまでの道程であり、競争相手であったり、道を阻む巨人や竜種であったりと、数多の勇者を阻んだ試練を再現する。
固有結界に分類されるものであり、展開して対象を引き込むのではなく、現世と混同させてその場を結界内と同じ領域にするもの。
魔力と幸運の判定に失敗すると、対象を凍結。加えてパスを伝ってサーヴァントのマスターにまで冷気を送り込む。また、判定が無くともキャスターに「歓迎」されていない対象は、徐々に魔力を凍結されてしまい、スリップダメージを受けながら氷漬けにされる。
万が一にも城が攻撃される事態となれば、城砦は氷面鏡を用いて反射する。ただし、反射対象は魔力攻撃のみ。宝具名はそのまま表示されているので、簡単かもしれない。
>>104
【宝具】
『其は造船の父なり(バトルシップ・ゴッドファザー)』
ランク:E〜A 種別:対軍宝具
駆逐艦や巡洋艦、戦艦や空母といった軍船を召喚する宝具。
『日本で初めて、造船ドッグを建設した』という彼女の逸話が宝具となった。つまり日本における造船のルーツであり、日本で造られた船はこのライダーが起源である。
日本で造られた船限定、例えば戦艦大和や空母赤城などを現代に呼び出して攻撃させる。1度に召喚できるのは1隻のみだが、戦艦による遠距離の砲撃や空母の艦載機による物量戦は圧巻の極みである。
魔力の消費もダイナミックであり、宝具ランクはマスターの魔力等により変化する。
『友と往く黄金の国(セイリング・トゥ・ジパング)』
ランク:EX 種別:対軍宝具
ライダーは友好を深めたオランダ商人を彼女は日本に送り届け、海賊の疑いをかけられた時も懸命に説得を行った。彼女は友を生かし、友を救ったのだ。嵐の航海も、病気も、宣教師達の義心をも跳ね除けて。
彼女の愛船「■■■■」を呼び寄せ、マスターや仲間を目的地まで送り届ける宝具。途中の障害は全て蹴散らすため、サーヴァントの攻撃や宝具にも耐え続けて突撃する。>>106
【解説】
「Hello!アナタが新しい『ビジネスパートナー』ですネ?仲良くしまショウ、Nice to meet you!」
基本的にテンション高めの英国人サーヴァント。優れた航海者であり船大工であり、そして商人である。
彼女はマスターを『聖杯という同じ目的を持つビジネスパートナー』と認識している。マスターとの目的が一致している限りは友人として、そして乗船員として良好な関係を築いて貰えるだろう。
ライダーは生前、「世界一周を成し遂げた星の開拓者」が指揮するイングランド海軍に所属していた。その時に、ライダーはその開拓者である海軍提督と話す機会があった。提督にとっては部下との会話に過ぎなかっただろうが、ライダーにとっては世界一周の冒険譚、同じ浪漫を胸にする仲間との航海はとても煌びやかなものだった。
その話は日本への波乱に満ちた航海でも、ずっと彼女の心を支え続けた。全5隻で出発した船団が1隻を残して沈むという逆境に立たされても、仲間を励まし続け、自分の道を進み続けられた。もはやライダーにとって、その開拓者は「憧れ・尊敬」などと言う言葉で言い表せない存在だ。
それ故に、日本に到着した後で囚われの身となった彼女には宣教師達の言葉が許せなかった。
「奴らは海賊だ。早々に始末するべきだ。」
神の名を騙る輩はただの商人である友を疑っただけでなく、自分達の心を支えた提督を『悪』と断じたのだ。死の淵から人を救ったのは、奴らが騙る神ではない…!
ライダー達の必死の訴えで、徳川幕府に彼女たちは引き取られた。友を救うために説得を続けた時も、その後も、聖職者への怒りと疑心が消える事は無かった…>>108
もっと昔の英霊です。
ヒントを言えば、「徳川幕府」と書きましたが徳川家康その人に保護されました>>111
やっぱりオリジナルサーヴァントを作るなら、既存のサーヴァントと何かしら関わりがあった方が面白いかな〜と思ってこんな設定にしました。>>113
雪花の妖姫:A
ヴィルギナルを表すスキル。魔力放出(氷)と皇帝特権の複合スキルで、前者は武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。ヴィルギナルの場合、氷を形成する事で攻防一体の武器として使用する他、対象の肉体・魔力を凍結する事によって行動を阻害する。後者は皇帝特権という名のヴィルギナルの我が儘と無茶振りで、無茶苦茶ながらもスキルの獲得を可能にする。
受肉精霊:A
自然界とマナを共有できる精霊種であるため、魔力を自らの体内に蓄えるのではなく、外界から無尽蔵に汲み上げることが可能。ただし"人型"という形態に縛られている以上、供給は無限でも出力に限界があり、実際に行使できる魔力量は人型の英霊としての領域に留まっている。
麗しの姫君:A
統率力としてではなく、周囲の人を惹き付けるカリスマ性。Aランクのスキルを有するヴィルギナルは、ただ存在するだけで自分を守る勇者たる人物を引き寄せる。>>114
【宝具】
永えに坐す泪の氷城(スネードゥロニンゲン)
・ランク:A+
・種別:城砦宝具
・レンジ:1〜99
・最大捕捉:100人
ヴィルギナルの城砦、並びに「雪の女王」の城が由来となっている。
侵入者に対して「試練」という名の防衛システムを起動させ、現象を起こして進行を阻む宝具。
詩に綴られている三つの物語、その三つはディートリッヒが城に辿り着くまでの道程であり、競争相手であったり、道を阻む巨人や竜種であったりと、数多の勇者を阻んだ試練を再現する。
固有結界に分類されるものであり、展開して対象を引き込むのではなく、現世と混同させてその場を結界内と同じ領域にするもの。
魔力と幸運の判定に失敗すると、対象を凍結。加えてパスを伝ってサーヴァントのマスターにまで冷気を送り込む。また、判定が無くともヴィルギナルに「歓迎」されていない対象は、徐々に魔力を凍結されてしまい、スリップダメージを受けながら氷漬けにされる。
万が一にも城が攻撃される事態となれば、城砦は氷面鏡を用いて反射する。ただし、反射対象は魔力攻撃のみ。
余談だが、ヴィルギナルの気分で城の形状を変えられるらしい。最近のムーヴは『レリゴー・キャッスル』。どんなのかはお察しください。>>115
【解説】
ゲルマン神話、ディートリッヒ伝説の詩などに登場する氷の妖精王。
絶世の美女であり、女王との求婚の為に数多な勇者たちが挙って冒険に出た『生粋のお姫様』。
その出生は謎に包まれているが、その在り方は星の内海から生み出された表層管理のための精霊。通常の生命体と異なる肉体を持たない概念的情報体だったのだが、現世に興味を抱いて受肉を果たした。
伝承によれば、英雄ディートリッヒ・フォン・ベルンも求婚を目的に従者のヒルデブラントを引き連れて向かったとされている。
物語自体はヴィルギナルではなく、ディートリッヒに焦点を当てているので、主な活躍などは見られない。
詩の最後でディートリッヒと結ばれたとあるが、その後はどうなったか語られていない。
【人物】
銀髪蒼眼。髪の内側が淡い天色になっている。
秀麗皎潔、気品に溢れ、一つ一つの動作に目を奪われてしまう程の可憐な仕草。
男性の理想とする、あらゆる要素を詰め込んだ絶世の美女に恥じない容姿と品格であるだろう……外面は。
実態はものぐさで、他人の目がない所ではソファに寝っ転がっているような堕落姫。偶にお尻もポリポリとかく。
魔力さえあれば生活に困らないのが影響してか、私生活はダメの一言。現代で例えるなら、家事もできず、部屋の片付けもできず、暇さえあれば一日中ゴロゴロとしてしまう程度には家庭的スキルが一切ない。
興味がない人物には、外面の良さを利用して適当にあしらうのだが、心を許した人物にはとことんダメな部分を見せつけてしまう。だが言い換えれば、彼女なりに甘えてもいいという事になるだろう。
けれども、時に年長者らしい意見や行動を示す事もあるので、一概にダメな人種ではない……かもしれない。
好きなものは「頑張っている姿」。基本的に人間は好きなので、頑張っている姿をお菓子片手に眺めている時が至福のひととき。英雄であれば尚のこと。
戦闘は氷オンリー。凍らせたり、氷で物理的な攻撃をぶつけたりなどなど多種多様である。ただし、近接には滅法弱いので、懐に潜りこまれたら退避に徹する……が、基本的な運動能力はないに等しいので即回り込まれる事が多い。けれども霊核を自然環境と共有しているので、ぶっちゃけ肉体が破損しても再生する事が可能。
実は男女両方いける口。ポテチはのり塩派。>>116
【セリフ例】
「あなたが私を召喚したマスターね? ふふ、硬くならなくてもいいわ。私はあなたのサーヴァント、精一杯尽くすつもりよ?」
「あ〜、マスターくん。私ちょこっと横になるから後よろぴく〜」
「私、こう見えて戦闘経験はないの。サーヴァントとして現界したからには力の限りを尽くすけれど、余り期待はしないでね?」
「私って運動とかNGだから、敵とエンカウントしたら前線任せたね〜」
「サーヴァントの真名は弱点になり得るの。だから、こちらは真名を秘匿しつつ、相手の正体を掴む事が勝利への道筋になるわ」
「え〜、私の真名? うんうん、ヴィルギナルだけど、どうせマイナーだから気にしなくてもいいと思う〜」
「ねえディーちゃん聞いてよ! マスターくんったら、私のこと見て鼻で笑ったのよ!? 『あ、コイツもうダメだ』みたいな養豚場の家畜を見るような蔑んだ目で!」
「やーだ! 私もアイス食べたいの! ののの!」
「このヘッポコ! ヘッポコぷんぷん丸!」>>119
【宝具】
「萬有の真相は唯だ一言にして悉す、曰く『不可解』――」
『華厳ノ滝(がんとうのかん)』
ランク:D++ 種別:対心宝具
一つの遺書と一つの自殺が普通の名所であった華厳の滝を『自殺の名所』へと変貌させてしまった逸話が宝具と化したもの。
周辺一帯を僅かな不安、あるいは漠然とした不安を引きずり出し、極大化させる『自殺の名所』へと作り変える。この効果は作り変えた土地が持っている知名度に応じて力が増し、自殺者が増えるほど知名度が上昇する。
『藤村操の死』が組み込まれたこの宝具の存在は彼の精神を不安定な状態に固定しており、その死が組み込まれているが故に彼の消滅によって宝具が消滅せず、効果は加速する。
無効化するには土地自体の浄化、知名度の剥奪、土地を丸ごと破壊するなどの手段が必要。
【解説】
厭世的な学生。
華厳の滝での自殺、そして遺された『巌頭之感』により、彼の死からの4年間で185名もの自殺・自殺未遂を引き起こした。
聖杯への願いは『根源への到達、それによって得られるであろう“答え”の獲得』。(久しぶりに見に来たらイザナミエイト増えててうれしみ)
>>122
【固有スキル】
対英雄:E
彼女ではなく、彼女の取り込んだ幻霊の持つ能力。
純正な英雄に対しての回避判定に有利な補正をかけ、イニシアチブを獲得する。
其は英雄に討たれる怪物に非ず、互いに雌雄を決する英雄にでも非ず、ただ一方的な優位性(アドバンテージ)を押し付けられた記号に過ぎず。
家屋の鎧:EX
神の呪詛(■■■・コンストレイント)とも。
キャスターは神々の■■の宴に出席せず、家に引きこもっていた為に、家を背負い、家と一体になった姿……即ち、■の姿に変えられたという。
神殿そのものを背負う姿として耐久値と魔力が上昇したものの、のっそりと地を這うことしか出来くなった。
治癒の竪琴:C-
伝令神ヘルメスは■から竪琴を作ったとされ、キャスターもまたヘルメス・■双方に縁があるために獲得したスキル。
聴く者の精神を平穏に保つ、が怒りや殺意は軽減できない。>>123
【宝具】
『彗星すらも我に届かず(■■■・■■■■■)』
ランク:A 種別:結界宝具 レンジ:1〜…… 最大捕捉:2人
「神魔英雄、我を傷付けるに能わず!!」
キャスターではなく複合された幻霊の持つ特性。追跡者への概念的優位性(アドバンテージ)。
対象が自身の背を追う限り、決して対象の攻撃がキャスターに届くという結果に辿り着けない。
シンプルにして強力な回避宝具だが、歩き続けなくてはならず、また自身の進行方向から飛んでくる攻撃や結果に干渉する因果逆転には対応していないなど穴はそれなりにある。
『我が家は常に此処に在り(テンプル・オブ・■■■■■)』
ランク:A 種別:結界宝具 レンジ:0 最大捕捉:100人
■■■■は家に引きこもっていたが為に、神々の怒りによって家を背負う姿──即ち、■に変身した。
■■■■■は自身の■■の内側に自身の家である神殿を保有しており、任意の対象をその空間に誘い込むことが可能。
神殿内は外から隔絶されており、■■■■■の霊基が破壊されない限り、侵入も破壊も不可能に近い。【元ネタ】史実
【CLASS】フェイカー
【マスター】-
【真名】楠木正成(?)
【性別】男
【身長・体重】230cm・157kg(推定)
【属性】・
【ステータス】筋力:B- 耐久:D 敏捷:D- 魔力:A 幸運:C 宝具:A(A+)
【クラス別スキル】
単独行動(E-)
マスターとの繋がりを解除しても長時間現界していられる能力。
依り代や要石、魔力供給がない事による、現世に留まれない「世界からの強制力」を緩和させるスキル。
ただしランクが低いため、効果は相当低い。
偽装工作(A-)
詳細不明。
正成ほどの高名な武将を名乗るのに作用しているものと思われる。【保有スキル】
戦闘続行(偽)(EX)
決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。
「往生際の悪さ」あるいは「生還能力」と表現される。
この英霊の場合「往生際の悪さ」と不屈の執念が根底となっており、「生還能力」は存在しない。しかし歴戦の勇士に匹敵する効果を生むに至っている。
不屈(A-)
窮地に立つと、生命力、格闘ダメージが増大し、身体能力が向上する。
また、短時間のみ『不滅の栄窮・三徳兼備』のデメリットを消す。スキルとしてのデメリットで宝具の封印か宝具の効果ダウンがランダムで付与される。
「楠」流軍学(E)
刀術により相手を打ち破る夢想の軍学。
低いランクの心眼、または回避・防衛行動を無効化し、攻撃力を下げる。幻術の一種であるため、各種耐性で打ち破ることができる。
また使用者に精神汚染(B-)が付与される。【宝具】
『南天は、我にあり(たいへいき)』
ランク:A- 種別:対城宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:400人
戦場を完全に二分して敵対者となった者を殲滅する非常大権級宝具。
その実態は「英霊の強力無比な精神と闘志による精神汚染」を行い、呼応する者と屈する者を味方としてより分け、取り込む疑似軍勢展開宝具。
命のあるなし、無機物有機物を問わず、草木天地が効果の対象である(この英霊の価値観ではそれらにも意思があるため)。大軍、優勢になるほど「兵」が劣化し、少数・劣勢になるほど破壊力が増す制限と性質がある。
『不滅の栄窮・三徳兼備(はめつのえいゆう・くすのきのゆめ)』
ランク:A 種別:対人宝具(自身) レンジ:- 最大捕捉:-
楠木正成の伝説を模倣・再現し、身に纏う常時展開型の宝具。三種の神器の形として身に纏う形で顕現している。
高レベルの英雄と渡り合うための総合的な力を得る。
ただし宝具をもつ英霊自身がこれを使用するのは「嘘」であり、使用することは正成の英雄像と伝説に付随するものを劣化させるため、判断力の欠如、特定の所持スキルによる効果の低下などペナルティを背負う。
フェイカーとして成立するための条件でもある。もし宝具が破壊されるなら自壊を招き、幻霊やシャドウサーヴァントの域にまで存在を落とされる。
『多聞丸・七生滅賊(あくとうくすのきひょうえのじょう)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~6 最大捕捉:1人
死後祀られた吉野吉水院のあった方角から、敵をめがけて飛ばした宝棒を射落とす。
宝棒は、多聞天王の化生とも言わしめた正成に由来する、多聞天の三昧耶形。
ある程度の功力から「仏や天(神)に敵対する存在」に特攻を持つが、大半は南朝の怨敵・朝敵に対して高い威力を発揮するのが本来となっている。
『不滅の栄窮・三徳兼備』が破壊された場合、A+のランクの対神宝具となって、無差別に発動する性質がある。その場合は発動と同時に、英霊自身が消滅する。【Weapon】
剣。三種の神器のひとつとも言われるが真偽が定かでない。
【解説】
真名は「楠木正成」――を名乗る、後醍醐天皇(ごだいごてんのう)、その人。
楠木正成の生前の君主。反逆した足利尊氏と対立し、南朝を興した天皇。
彼自身に英霊となるほどの強い霊基はないが、宝具の効果により、楠木正成の「偽物」として、成立している。
本物や英霊自身より明らかに巨大化しているのは、「高レベルの英雄と渡り合う力」が注がれた結果、霊基が変質して膨張したため。
日本の第96代天皇および南朝初代天皇(1288年11月26日〈正応元年11月2日〉 - 1339年9月19日〈延元4年8月16日〉崩御)。諱は尊治(たかはる)。
大覚寺統の天皇。元弘の乱で鎌倉幕府を倒して建武新政を実施したものの、間もなく足利尊氏との戦い建武の乱に敗れたため、大和吉野へ入り、南朝政権(吉野朝廷)を樹立し、尊氏の室町幕府が擁立した北朝との間で、南北朝の内乱を開始した。
尊良親王や恒良親王らを新田義貞に奉じさせて北陸、懐良親王を征西将軍に任じて九州、宗良親王を東国、義良親王を奥州など、各地に自分の皇子を送って北朝方に対抗させようとしたが、劣勢を覆すことができないまま病に倒れ、延元4年 / 暦応2年(1339年)8月15日、奥州に至らず、吉野へ戻っていた義良親王(後村上天皇)に譲位し、翌日、吉野金輪王寺で朝敵討滅・京都奪回を遺言して崩御した。
享年52(満50歳没)。
後村上天皇は、南朝方の住吉大社の宮司である津守氏の荘厳浄土寺において後醍醐天皇の大法要を行い、また、尊氏は後醍醐天皇を弔い、京都に天竜寺を造営している。
和歌に造詣が深く、『新後撰和歌集』から『新後拾遺和歌集』までの7つの勅撰和歌集に、多数の歌が入撰していることで有名。
当時、持明院統派閥の京極派に押されつつあった二条派を、大覚寺統の天皇として復興したともされる。
楠木正成は同時代の武将。元弘の乱(1331–1333年)で後醍醐天皇を奉じ、大塔宮(護良親王)と連携して、鎌倉幕府打倒に貢献した。
南北朝時代・戦国時代・江戸時代を通じて日本史上最大の軍事的天才との評価を一貫して受け、「三徳兼備」、「多聞天王の化生(けしょう)」、「日本開闢以来の名将」と称されて、名を知られた。幼名を多聞丸とも。元徳3年(1331年)4月、倒幕計画が幕府側に知られ、後醍醐天皇は笠置山に逃げ、そこに籠った。
そして、休んだときに夢を見たという。その夢の中では、庭に南向きに枝が伸びた大きな木があり、その下には官人が位の順に座っていたが南に設けられていた上座にはまだ誰も座っておらず、その席は誰のために設けられたものなのかと疑問に思っていた。
すると童子が来て「その席はあなたのために設けられたものだ」と言って空に上って行っていなくなってしまった。
夢から覚めて、天皇が夢の意味を考えていると「木」に「南」と書くと「楠」という字になることに気付き、寺の衆徒にこの近辺に楠(くすのき・楠木)という武士はいるかと尋ねたという。
ただし、これは『太平記』が描く後醍醐天皇と楠木正成の接触に関する経緯だが、『増鏡』によると天皇側は前もって正成を頼りにしていたとされている。
悪党楠兵衛尉(あくとうくすのきひょうえのじょう)とは、この同年9月、六波羅探題が正成の所領を没収した際に使った名。>>125
訂正
【元ネタ】史実
【CLASS】フェイカー
【マスター】-
【真名】楠木正成(?)
【性別】男
【身長・体重】230cm・157kg(推定)
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力:B- 耐久:D 敏捷:D- 魔力:A 幸運:C 宝具:A(A+)
【クラス別スキル】
単独行動(E-)
マスターとの繋がりを解除しても長時間現界していられる能力。
依り代や要石、魔力供給がない事による、現世に留まれない「世界からの強制力」を緩和させるスキル。
ただしランクが低いため、効果は相当低い。
偽装工作(A-)
詳細不明。
正成ほどの高名な武将を名乗るのに作用しているものと思われる。>>135
【Weapon】
無銘弓、██
【人物・性格】
文武両道を自称する少女。戦闘時は別の服に着替えるらしい。>>137
惜しいですが違います。
【ヒント】
【地域】冥界/日本>>139
【固有スキル】
対英雄:E
彼女ではなく、彼女の取り込んだ幻霊の持つ能力。
純正な英雄に対しての回避判定に有利な補正をかけ、イニシアチブを獲得する。
其は英雄に討たれる怪物に非ず、互いに雌雄を決する英雄にでも非ず、ただ一方的な優位性(アドバンテージ)を押し付けられた記号に過ぎず。
家屋の鎧:EX
神の呪詛(ゼウス・コンストレイント)とも。
キャスターは神々の婚姻の宴に出席せず、家に引きこもっていた為に、家を背負い、家と一体になった姿……即ち、亀の姿に変えられたという。
神殿そのものを背負う姿として耐久値と魔力が上昇したものの、のっそりと地を這うことしか出来くなった。
治癒の竪琴:C-
伝令神ヘルメスは亀から竪琴を作ったとされ、キャスターもまたヘルメス・亀双方に縁があるために獲得したスキル。
聴く者の精神を平穏に保つ、が怒りや殺意は軽減できない。>>140
【宝具】
『彗星すらも我に届かず(ゼノン・パラドクス)』
ランク:A 種別:結界宝具 レンジ:1〜…… 最大捕捉:2人
「神魔英雄、我を傷付けるに能わず!!」
キャスターではなく複合された幻霊の持つ特性。追跡者への概念的優位性(アドバンテージ)。
対象が自身の背を追う限り、決して対象の攻撃がキャスターに届くという結果に辿り着けない。
シンプルにして強力な回避宝具だが、歩き続けなくてはならず、また自身の進行方向から飛んでくる攻撃や結果に干渉する因果逆転には対応していないなど穴はそれなりにある。
『我が家は常に此処に在り(テンプル・オブ・ケローネー)』
ランク:A 種別:結界宝具 レンジ:0 最大捕捉:100人
ケローネーは家に引きこもっていたが為に、神々の怒りによって家を背負う姿──即ち、亀に変身した。
ケローネーは自身の甲羅の内側に自身の家である神殿を保有しており、任意の対象をその空間に誘い込むことが可能。
神殿内は外から隔絶されており、ケローネーの霊基が破壊されない限り、侵入も破壊も不可能に近い。>>141
【解説】
ケローネーはギリシャ神話及び『変身物語』に登場するニュンペー。
彼女は神々の長である大神ゼウスとヘラの婚姻に際し、それを嘲笑い、式への出席を拒んで家に引きこもったという。
ゼウスとヘラは怒り狂い、遣わされたヘルメスによって亀の姿に変えられた。
その後、女神ではなく亀としての生を全うした彼女はある幻霊と結びつく。
それは彼女より少し後に生まれた哲学者が打ち立てた実験より生じたモノ。
即ち、『アキレウスと亀』の亀であった。
ケローネーは神としての返り咲きを求め、かの亀は単なる符号として扱われる自身の存在に飽き飽きしていた。
両者の利害は一致した。ケローネーは自身に残された権能の残滓によって互いの霊基を結びつけ、英霊として顕現させた。
【人物像】
特技:竪琴の演奏、超回転
好きなもの:レバー
嫌いなもの:ゼウス、ヘラ
天敵:ヘルメス
願い:元の姿に戻りたい/もう競走したくない>>143
正解です>>132
「菅原公の怨敵は、まとめて灰燼に帰しましょう 」
【出典】古事記 日本書記 天神信仰
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】火雷神
【異名・別名・表記揺れ】火雷大神 八雷神 火雷天気毒王 (アルターエゴ・イザナミエイト)
【性別】女性
【身長・体重】160cm・54kg
【肌色】桜色 【髪色】黒と桃色 【瞳色】紅梅色
【スリーサイズ】76/60/77
【外見・容姿】眼鏡をかけた梅の校章の制服のJK。周囲に丹塗り矢が浮遊している。戦闘時は弓道着に変化する。
【地域】冥界/日本
【年代】神話時代/平安時代
【属性】秩序・善
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性
【ステータス】筋力:A 耐久:B 敏捷A 魔力:B 幸運:C 宝具: A>>146
【保有スキル】
火魂:EX
火雷大神八柱を一つの雷神格と見做し、そのうちの「火雷」の神としての魂のみを得た、というていで現界している。
サーヴァント化にあたっては「雷神」全体への信仰を寄代にしているが、保有する神核はこのスキルに
よるもののみである。
天満大自在天神の眷属とされるアーチャーは他の雷神格と違いステータスが高めである。
魔力放出(鳴雷):A+
魔力を雷鳴として放出するが、鳴雷神としての現界ゆえ雷の用法が「火雷で燃やし尽くす」ことのみに固定される。
そのため身体強化には使用できないが、超火力の赤い雷電を武器とし、怨念を宿した雷雲と雷を周囲に放つなどして活用する。
専科百般(文武):B
多方面に発揮される天性の才能。
学術、剣術、弓術、騎乗などのスキルについて、Bクラス程度の習熟度を発揮できる。
学問の神の眷属とされたため、このスキルを所得した。>>147
【宝具】
『火雷天気毒王(せいりょうでん・へきれきじんか)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:250人
菅原道真の怨霊としての神能を一時的に借り受ける宝具。神殿級の陣地さえ燃やし尽くす神火は内臓まで焦がしうる重篤な火傷を引き起こす。また宝具の開帳後、周囲に強力な死穢が溢れ出し近づくものに様々なバッドステータスをもたらす。
『汝へと届け、丹塗りの矢(なんじへととどけ、にぬりのや)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
アーチャーが丹塗矢となり、玉依日売の近くに流れ寄った逸話の再現。丹塗りの矢に変身し、特定の人物が拾うように因果を捻じ曲げる。Cランク以上の幸運で回避できるうえに正々堂々では無いためアーチャーはこの宝具を嫌う。>>149
【解説】
火雷大神。またの名を八雷神。あるいは元アルターエゴ・イザナミエイトとも。
イザナミより生まれた八柱の雷神。この世界におけるその正体は、ヨモツヘグイによって黄泉から離れられなくなってしまったイザナミが地上に戻るために切り離そうとした穢れであり、自身の欠片。
本来ならばただ不要なモノとして捨てられるだけの存在だったそれらは、分離中の悍ましい姿を目撃したイザナギの逃走時にイザナミによって『イザナギを殺 すもの(そうすることによって永遠に黄泉に監禁・管理するもの)』としての役割を与えられ、黄泉軍と共に猛追したが力ある桃の実によって撃退された。
しかし、とある落雷事件をきっかけとして自身と菅原道真の怨霊が結びつけられた。火雷大神の別称として火雷神と言われることもあるのにイザナミエイトとして纏められることをコンプレックスにしていた彼女は、これ幸いに自身を冥界から切り離し天満大自在天神の眷属となることで確立された立場を得た。
そのせいでイザナミエイトのなかでは特にイザナギに恨みを覚えておらず、裏切りものとして嫌われている。
イメージカラー:紅梅
特技:焼き尽くす/文武両道を行う
好きなもの:天満大自在天神
嫌いなもの:冥界
天敵:イザナミエイト
願い:二度と冥界に戻らないこと
【一人称】私
【二人称】あなた
【三人称】名前+君orさん>>151
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%B2%D0%CD%EB%BF%C0
フリー素材とのことで、登録させて頂く。【元ネタ】■■■神話
【CLASS】フォーリナー
【他クラス適性】ルーラー、ライダー、(アーチャー)
【別称】秩序のフォーリナー
【真名】■■■
【性別】男性&女性
【属性】秩序・善・地/秩序・善・地
【その他特性】人型
【ステータス】
筋力:B/B 敏捷:C/C 耐久:A/A 魔力:A/A 幸運:D/D 宝具:A
【クラススキル】
領域外の生命:C
フォーリナーは元々異星の存在であり、■■■■座の■■■■を構成する二連星の内白色矮星である■■■■■と呼ばれる恒星天体を出身とし、拠点としている。
しかし、他のフォーリナーとはどうもその出自を明らかに別にしてるようである。
対魔力:A
神性:A+
フォーリナー自身は神ではなく、飽くまでも■■の存在であるのだが、神と言っても創世神■■■から直接作られた存在であるため、親子関係とは異なるものの、人間的価値観からすればほぼ人間のそれに近い関係性である。創世神から地上を統制するための権能と言っていいほど力を授かっており、フォーリナー自身もほとんど神の領域にいると言って差し支えない存在。>>153
【固有スキル】
千里眼(豊穣):B
フォーリナーの権能とでも言うべき力の1つであり、植物の未来を視る力。
千里眼系亜種スキル
その名が示す通りあらゆる植物の生長や動きの未来を予見し、また、植物を通して植物から視える景色を共有することもできる。
完全流体:EX
フォーリナーは大地に降った雨から生まれたため、その身体は水でできている。
謎のアルターエゴΛと同様のスキル
何者もフォーリナーの体を捉えることは出来ず、完全な流体故に実質無敵に近い。植物ほどではないものの、多少なり水を操ることもできる。
第二の言葉:A
フォーリナーが、アンマの作った人間の子孫が7代まで続いた時、強大な力を持っていた無秩序の象徴■■■に対抗すべく、人間たちに授けたという力。
自身と自身にとっての味方へ共通のキーワードのような言葉を決定しておき、それを口にするとその言葉通りの意味が実現されるように言霊を宿しておくことができるというややこしいことができる。
しかし、その他にも自身や他者に対して向けて発する詠唱・神言の類として、自身にとって穢れとなるもの、つまり弱体効果を持つ魔術などに対しての耐性や、単純な耐久力を上昇させることもでき、普段はこちらの用途で使用することが多い。
ちなみにこの詠唱・神言については、他者が一度耳にすれば自身の口で詠唱することができるという力も持つ。
【宝具】最小のものからなる種(オリジンヌ・ラ・ヴィ・フィン)
ランク:EX 種別:対人(自身)宝具
フォーリナーの体内に埋め込まれているポーという、神造の穀物の種子の常時発動型宝具。
あらゆる植物を自在に操ることができ、自身が一度体を崩壊させることによって自身ごと一定範囲内の全ての不浄を除去することができ、自身の体は破片さえ残っていれば再構築することができる。>>154
【宝具】咎人一家に簒奪されし火(ソレイユ・モルソー)
ランク:A
種別:対軍宝具
フォーリナーが神話において、創世神■■■が創造した人間の直系の世帯家族8組の内、第一の世帯にフォーリナーの天上の作業場から奪われた太陽の欠片の宝具。
本来フォーリナーが鍛冶作業を行う際に使用する熱源である、太陽の力を宿した炎であるが、この炎の灼熱を相手に向け熱のダメージを与え、また、自身や味方が装備している武器や宝具の質を向上させることができる。
【宝具】四肢歪曲の霹靂(シエル・ジュジュマン)
ランク:A+
種別:対罪宝具
フォーリナーが神話において、天から逃亡した■■■直系の第一世帯に対して撃ち落とした雷を再現した宝具。
フォーリナーによって撃ち放たれる、ギリシャ神話におけるゼウスの雷霆を思わせる絶大な雷撃。この宝具の雷撃はフォーリナーが重んじる秩序に反した〈悪〉と定める存在に対して特に威力を増して放たれる特攻となっている。
【宝具】穢れゆく地上の始まり(ソル・ヴェットゥモン)
ランク:B
種別:対地宝具
フォーリナーが神話において、自身の母である大地の為に織った赤い色の衣の宝具。
着た者が歩いた一定範囲内の地に生きるあらゆる命が宿す生命力・魔力を枯渇させてしまう。また、大地の秩序に抗うことで、空中を自由に歩くことができる。
但し、この宝具はその出自から、フォーリナー自身非常に強いトラウマや自責の念を持っているため、滅多に使おうとせず、マスターが宝具の使用を促そうとしても固く拒む。>>155
【宝具】原初の子袋(モンド・ウフ)
ランク:A
種別:対人(自身)宝具
フォーリナーが生まれた時に覆っていた卵の宝具ではあるものの、本来これはフォーリナー自身の持ち物ではないため、宝具が本来持つ権能とも呼ぶべき力の一端を借り受けられ、卵も飽くまで殻の欠片の形となっている。
自身の分身を一定個体数まで増殖させることができる。但し、分身個体の完成度には大容量の魔力が必要となり、数だけ増やそうとすれば自身の劣化版程度の分身しか増やせない。
【Weapon】植物、水、雷
【関連(有りそうな)既存キャラ】
虞美人…同じ■■という存在であり、地上の力を利用することができるという共通点を持つ。
アストライア…正義を司り、同じく秩序を重んじる高い神性を有した存在という共通点を持つ。
ゴルゴーン…蛇の身体的特徴を備え、且つ高い神性を有した存在という共通点を持つ。
メドゥーサ…上記と同様の理由。
お竜さん…上記と同様の理由に加え、一見すると男女で1つの霊基を共有しているという共通点を持っているが、あちらは飽くまで見た目だけであり、実際は坂本龍馬とその宝具となっている存在であるため霊基としては一人分でしかない。
清姫…神性こそ有していないものの、蛇の身体的特徴を持っているという共通点を持つ。見た目は2人1組であるという点を除き、上記とほぼ同様の理由。【元ネタ】史実
【CLASS】フォーリナー
【他クラス適性】キャスター
【別称】星見のフォーリナー
【真名】■■■■■■
【性別】男性
【属性】中立・中庸・人
【その他特性】人型
【ステータス】
筋力:E 敏捷:D 耐久:C+ 魔力:A 幸運:B 宝具:A++
【クラススキル】
領域外の生命:EX
フォーリナーが宝具である「■■■■からの歯車」を生前作成することができたきっかけであり、フォーリナーが測量をしていたある時に偶然、完全とはいかなかっためでも■■■=■■を覚醒させてしまったことで、さらにソレと接触して、宇宙を覗き、ソレが地球に訪れる際に通った太陽系の記録、太陽系の姿・全容を知ることとなった。
陣地作成:B
道具作成:EX
神性:B
ソレの神格
スキル「不浄の冷■」として力の一部を発現している。>>157
【固有スキル】
星の開拓者:C
フォーリナーは天文学者■■■■■■■による現代まで続く「■■■■■■■■」の内■■もの■■を決定していた、謂わば■■■■■■■以前の正確な■■観測者・設定者であり、■■■■■■■による天文学の偉業の基盤となった功績を残した人類史におけるターニングポイントを担った不可欠存在である。
お馴染みのスキル
■■■■■:EX
フォーリナーが成し遂げた代表的な偉業の一つ。■■■の■■の発見。
■■の日に地球から天を視た時太陽が通過する点・■■■が、地球の地球の自転による影響で、黄道に沿って徐々に西にズレていく天文現象を発見した。
僅かな変化も見逃さない鋭い観察眼を得るスキル
■■■■■修正:C
フォーリナーは月の満ち欠けの■■と太陽の春分点と秋分点のそれぞれの次回までの■■の比率をより正確なものに改良した。
光さえあれば、何も時間を示すものを見ずともほぼ正確な時間が把握できる間隔を得るスキル
■■学の三発明:A
フォーリナーは■■学の分野において、地球楕円体と経緯度、高度を組み合わせて座標を測定する■■■■■を初めて使い、また、太陽の傾きだけでなく星の観測結果を組み合わせてからも■■を決定し、そして、離れた場所同士での月食の観測によって■■を決定したという、これら3つの功績によって地理学に大きく貢献した。
何も見ずともフォーリナーの視界内の対象の座標を瞬時に把握することができるスキル
当然応用して、何もツールを使わずにフォーリナー自身の足のみで、正確な距離や方角を把握することも可能。
■■■■■拡張:C
フォーリナーは人間が社会を築いて生活できる圏内■■■■■を赤道―北極圏間にまで広げた。
フォーリナー自身が呼吸可能、平衡感覚持続可能、生存体温持続可能な空間の上限を拡げる、つまりいかなる場所においてもフォーリナーは呼吸をすることができ、平衡感覚を保ち、体温を平熱に保つことができるようになるという環境適応スキル>>158
不浄の冷■:A
フォーリナーがその神性と接触し、覚醒させかけたのをきっかけとして得たソレの神格を司る力。
普通の■とは違い、あらゆるものを極寒の冷気で凍てつかせる、見た目は灰色だが青白い光を放つ■「■■の■」を操るスキル
【宝具】星■機構(■■■■■■■)
ランク:B+
種別:対人宝具
実際のところ真偽は定かではないがフォーリナーが作成したという説のある天体観測機器の宝具。
コンパスや懐中時計のような外観の、■■■■■の原型とも呼べるこの宝具は、その名の通り星を利用する為に星の見える晴れた夜のにしか使用できない。正確には使用自体は可能なのであるがコントロールが利かなくなってしまう。まず最初に使用時の星の位置をセーブして記憶させ、時間が経った後に記憶させた星の位置をリセットしてもう一度発動させることによって、フォーリナー自身か相手かどちらかの対象の座標を、記憶させた星を起点に、因果に干渉して一瞬で移動させてしまうという宝具。
通常の聖杯戦争においては期間が数日から数週間程度なので(地球規模で)然程移動距離は変わらないものの、人理修復などの特殊事例においてはその限りではなく、使用するタイミングによっては地球の裏側まで移動させてしまうことも可能になる。逆に言えば、用途によるところもあるが、出来るだけ対象を遠距離移動させたい場合は、あまりセーブした時とリセットする時の間隔が短くならない方がよいということになる。>>159
【宝具】■■■■からの歯車(■・■■■■■■■■・メカニズム)
ランク:B~A++
種別:対界宝具
フォーリナーが作ったと言われる太陽や月、惑星の位置を示す歯車式計算機の宝具。最古の■■■■■■■■■■であり■■■■■の一つとして数えられている。この宝具は通常時は地球から見た天球上の天体の動きを示すが真名開放により極小の太陽系モデルへと姿を変える。古来より月食や日食は不吉の象徴とされており、月食や日食があると良くないことが起きると信じられてきたが、その太陽や月の動きをこの宝具の上で操作することにより、一定範囲内に疑似的な天変地異を引き起こす。因果律に干渉する、一種の因果逆転宝具。
【Weapon】定規、占星魔術
【関連(有りそうな)既存キャラ】
ダ・ヴィンチ…科学の力で人類に貢献した星の開拓者であり、数多くのの発明品も作り上げたという共通点を持つ。
ニコラ・テスラ…上記と近似した理由。
エジソン…星の開拓者でこそないものの、人類の発展に科学の力で大きく貢献し、尚且つ発明においてはそれまでの発明の概念を量産という形で塗り替えたほどの群を抜く才を持っているという共通点というより、共通点に加えて興味を持つ。
イシュタル…一瞬で金星まで飛べる航行物体を持っていることに興味津々。
Sイシュタル…宝具でなぜか神殿とともに宇宙を垣間見ることができることに興味津々。
カーマ…上記と近似した理由。
楊貴妃…繋がっている異星の神同士が■■の■■であり、持っている性質も■という点で共通している。
アルキメデス…数学や科学の分野において大きな活躍を残し、数多くの発明品を作り上げており、また何より■■(の先人)であるという共通点を持つ。尊敬と親近感を持つ。リクエストです。
ふーやーちゃんの時代の人物で死刑囚から酷吏になった来俊臣をお願いします。【元ネタ】██史・██種・『███の█████』
【CLASS】ルーラー
【マスター】
【真名】"堂々巡り"のルーラー
【異名・別名・表記揺れ】-
【性別】不定
【身長・体重】不定
【█色】茶、白、灰、黒【瞳色】黒
【外見・容姿】イメージ通りの姿
【地域】███████
【属性】混沌・善
【天地人属性】地
【その他属性】██・██・██種
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:E+ 魔力:A 幸運:E 宝具:EX
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術に対する抵抗力。
一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。>>163
【保有スキル】
██の挽歌:C
██した生物種のみが持つことを許された、██ゆくもの達の叫び。『恐慌の声』の亜種スキル。
彼らの叫声は生命活動を維持するあらゆる存在の魂を抉り、「██る」という恐怖を擬似体験させることで、精神ダメージを与える。
生息続行:B
人間によって██が確認された種族の内、最後の一体(乃至はそうだと思われる個体)のみが保有する特殊なスキル。
「自分がサーヴァントとしてここにいるということは、見せかけ上ではあるが、自分の種族はこの世から滅びていないと言える」。
この見立てから飛躍し、「滅びていないのだから滅びない」という循環論法じみた強弁を世界に押し付けることで、『存在続行』と同等の現界維持能力を発揮する。
但し、生命体としての活動を継続できる状態ならば幾らでもしぶとく生き残るが、頭部や心臓の破壊といった「その種が絶対に生存できない」類のダメージを受けると、このスキルは無力化される。
一方その頃:B
奇妙な仲間と駆け回り、堂々巡りのレースは始まる。議論の果てに待つのは素敵な賞品か唯の徒労か。
それはともかくあちらの事情も興味津々。他人の秘密は蜜の味。それでは、世界の裏側へご招待!>>164
【宝具】
『堂々巡りに世界は廻る』
ランク:EX 種別:対競争宝具 レンジ:一つの競技場 最大捕捉:レンジ内の全員
████・███。
███の████、本編第3章にて行われる「████・███」を宝具化したもの。
このレースは、厳格なルール、勝敗、優劣がはっきりしていることという競技の要素が、取り外された反競技とも言えるレースである。
それと同じように、大量の例外と複雑怪奇な策略と陰謀により、厳格なルール、勝敗、優劣が不明瞭な「聖杯戦争」という競技を「一種の███████(政治家レース)」と見立てる事により、聖杯戦争という枠組みそのものに『議論の場』としての属性を与える。
一見すると何の変化もないようだが、ごく小規模な運命操作により、聖杯戦争参加者に通常の聖杯戦争では貴重な『サーヴァント、及び他の参加者との議論の場』が与えられ、何故聖杯戦争に参加したのか?何を求めるのか?それは他者を犠牲にするに足る願いなのか?などの議題について強制的に語り合う事になる。
最早一種の精神攻撃じみており、最悪戦わずとも脱落することとなる。
【Weapon】 嘴
(*正規のルーラーとして召喚されると、Cランクの真名看破と神明裁決を得る)聖ペトロに続く十二使徒シリーズ。
【CLASS】アーチャー
【真名】大ヤコブ/Jacob the Great
【性別】男性
【身長・体重】180cm・72kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力A 幸運A+ 宝具A+
【保有スキル】
対魔力:A
魔術への耐性。Aランクならばおよその魔術が通じず、現代の魔術師では敵わない。
単独行動:A
マスター不在でも行動できる。ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。>>166
信仰の加護:A
一つの宗教に殉じた者のみが持つスキル。加護とはいっても最高存在からの恩恵ではなく、自己の信心から生まれる精神・肉体の絶対性。但し、彼女は大丈夫だがあまりランクが高すぎると精神に変調をきたすなどの悪影響をもたらす危険性もある。
奇蹟:B
時に不可能を可能とする奇蹟。固有スキル。星の開拓者スキルに似た部分があるものの、本質的に異なるものである。適用される物事についても異なっている。
神性:C
神霊適性を持つかどうか。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。救世主の十二の使徒の聖人。スペインの守護聖人ともされ、”聖人“の概念を持つ全ての教派から崇拝・崇敬の対象となっている。
聖貝の守護者:A
コユーキ・サンジャック。エルサレムで打ち首にされた際、スペイン出身の弟子が遺体を船に乗せ、スペイン到着時に船底に帆立貝が張り付いてた逸話がスキル化したもの。大海原に対して遺体が守られた事から、水面歩行を可能にし、水による攻撃の一切を無効化する。>>167
【宝具】
天の雷火(ボアネルゲス)
・ランク:A+
・種別:対人・対城・粛清宝具
・レンジ:1〜99
・最大捕捉:500人
「神の子」を歓迎しなかったサマリアの町に天誅として天の火で焼き払おうという提案が由来。
聖書においては実際に行われなかった行為だが、大ヤコブは「奇蹟」を使用してこれを可能にしてしまっている。
間接的に権能を振るう宝具で、ソドムとゴモラを焼き払った裁き、インドラの矢と同質である『天罰』であり、指定した着弾地点に放射する粛清宝具。
魔力自体は衛星軌道上に権能の一部を断片展開するのみの消費で、大量燃費のように見えて接続するだけのもの。よって消費量は少ないのだが、その一方で放たれるの『天罰』であるので使用制限がかかっており、使える回数は1日に一回のみ。しかし、タイムラグをゼロにした攻撃を可能にするメリットが存在し、本来なら認識外からの放出なので意表も突ける。
ただし、範囲が非常に広いので離れた場所で撃ちましょう。
この宝具は弓を不要とし、また大ヤコブ自身に弓の逸話は存在しないのだが、天から降らす雷火の『矢』という少々こじつけ気味な関連性でアーチャーの宝具という事にしている。>>168
【解説】
新約聖書に登場する人物。使徒ヤコブと呼ばれる十二使徒の一人。
元々はガリラヤ湖で漁師をしていたところ、神の子と出会い最初期の弟子の一人となった。
弟ヨハネ同様血気盛んな気性を持っていた為「雷の子」という名を付けられており、サマリアの町に訪れた『神の子』を歓迎しなかった住民に天の火を降らせて、町を焼き払おうという提案をした逸話から気性の荒さが窺える。尚、この提案は『神の子』に諌められている。
ペトロ、ヨハネと並んで十二使徒の中で重要な立ち位置におり、タボル山での変容をペトロとヨハネと共に目の当たりにし、ゲッセマネでの最後の祈りではペトロとヨハネの三人のみが伴われた。
十二使徒の最初の殉教者であり、初期のエルサレム教会では中心的な存在として宣教活動を行なっていた。スペインに巡礼し、弟子を得てエルサレムに帰還すると、迫害を激化させていたユダヤ教の信者、そして当時のユダヤ王ヘロデ・アグリッパ一世により捕らえられ、処刑される。
処刑後の埋葬は反キリストの影響で困難になり、大ヤコブの弟子たちは密かに亡骸を持ち出して船に積んでいる。波に揺られ、辿り着いた先がスペインであり、この時船底に張り付いていた帆立貝が大ヤコブを守ったとされ、帆立貝の守護者の由来となった。>>169
【人物】
刃のように鋭い目付きに、髪を後ろに流したオールバックの美丈夫。
口調は荒々しく、一見粗暴に見えるが善なる人物であり、周囲の使徒が優しく諭していた中、相手を想うが故に厳しい言葉を投げかけていた。
声が非常に大きく、「雷の子」という異名は雷鳴のように響き渡る声の大きさも由来とされており、彼の声による説教は悪人を震え上がらせ、堕落した人間を呼び起こしたとも。
十二使徒の中でも割と武闘派で、帆立貝をぶら下げた杖を戦闘に用いる。『モーセの杖』という名の棒術が大ヤコブの戦闘技術であり、嘗てモーセを迎えに来た天使サマエルを再起不能にした技能が由来。
殉教した後はやや丸くなって喧嘩っ早くはなくなったが、キレるとボコりにかかる。しかし当人曰く「これでも最初は我慢して、言葉だけで諭そうとしている」との事。
弟のヨハネの事は誇りに思っており、救世主の御言葉、御業、その最期と復活における全てを記した事と、聖母マリアに尽くして生涯をまっとうした事を自慢げに話すことも。
ベタニアのマルタにはよく「お前なんで猫被ってんだ?」的な横槍を入れてメンチ切るような関係になってるらしい。
通称「ヤンキー聖人」。>>163
スキルの一番上は滅びの挽歌
生息続行の伏字は絶滅
何か絶滅した動物とギリシャあたりの哲学書が合体してる感じかな…>>172 正解───情報開示
【元ネタ】生物史・絶滅種・『不思議の国のアリス』
【CLASS】ルーラー
【真名】ドードー
【異名・別名・表記揺れ】Raphus cucullatus、ドードー鳥、ヴァルクフォーゲル
【性別】不定
【身長・体重】不定
【毛色】茶、白、灰、黒【瞳色】黒
【外見・容姿】ドードー鳥そのもの
【地域】モーリシャス島
【属性】混沌・善
【天地人属性】地
【その他属性】鳥類・猛獣・絶滅種
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:E+ 魔力:A 幸運:E 宝具: EX
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術に対する抵抗力。
一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。>>174
生息続行:B
人間によって絶滅が確認された種族の内、最後の一体(乃至はそうだと思われる個体)のみが保有する特殊なスキル。
「自分がサーヴァントとしてここにいるということは、見せかけ上ではあるが、自分の種族はこの世から滅びていないと言える」。
この見立てから飛躍し、「滅びていないのだから滅びない」という循環論法じみた強弁を世界に押し付けることで、『存在続行』と同等の現界維持能力を発揮する。
但し、生命体としての活動を継続できる状態ならば幾らでもしぶとく生き残るが、頭部や心臓の破壊といった「その種が絶対に生存できない」類のダメージを受けると、このスキルは無力化される。
ルーラーはナーサリー・ライムから零れ落ちた登場キャラクターとしてのドードーに絶滅種のドードーの幻霊を集約し、一つの霊基として確立させたものであり、正確には最後の一体ではないが、堂々巡りの議論の果てにこのスキルを取得した。
一方その頃:B
奇妙な仲間と駆け回り、ドードー巡りのレースは始まる。先に待つのは素敵な賞品か唯の徒労か。
それはともかくあちらの事情も興味津々。他人の秘密は蜜の味。それでは、世界の裏側へご招待!【宝具】
『堂々巡りに世界は廻る』
ランク:EX 種別:対競争宝具 レンジ:一つの競技場 最大捕捉:レンジ内の全員
コーカス・レース。
不思議の国のアリス、本編第3章にて行われる「コーカス・レース」を宝具化したもの。
このレースは、厳格なルール、勝敗、優劣がはっきりしていることという競技の要素が、取り外された反競技とも言えるレースである。
それと同じように、大量の例外と複雑怪奇な策略と陰謀により、厳格なルール、勝敗、優劣が不明瞭な「聖杯戦争」という競技を「一種のコーカスレース(政治家レース)」と見立てる事により、聖杯戦争という枠組みそのものに『議論の場』としての属性を与える。
一見すると何の変化もないようだが、ごく小規模な運命操作により、聖杯戦争参加者に通常の聖杯戦争では貴重な『サーヴァント、及び他の参加者との議論の場』が与えられ、何故聖杯戦争に参加したのか?何を求めるのか?それは他者を犠牲にするに足る願いなのか?などの堂々巡りの議題について強制的に語り合う事になる。
最早一種の精神攻撃じみており、最悪戦わずとも脱落することとなる。
【Weapon】 嘴>>176
【解説】
ドードーは、マダガスカル沖のモーリシャス島に生息していた絶滅鳥類。
シチメンチョウよりも大きな巨体で翼が退化しており、飛ぶことはできなかった。
空を飛べず地上をよたよた歩く、警戒心が薄い、巣を地上に作るなど外来の捕食者にとって都合のいい条件が揃っていたため、侵入してきた人間による乱獲と人間が持ち込んだネズミなどの外来生物、森林開発などの要因により、
1681年のイギリス人ベンジャミン・ハリーの目撃を最後に姿を消し、絶滅した。
【人物・性格】
ちょっと我儘で、ちょっとどんくさい鳥。
ナーサリーライムという物語に間接的に触れたからか好奇心旺盛。
好奇心に任せて走り出したと思えば転んだり壁に激突したりしている。
人類史に「滅びてしまった存在の代名詞、幻想になった絶滅種」として登録された事については深く気にしていない。
堂々巡りの議論になるだろうし、それにより美しい世界を知り、何処までも続く世界を見続けることができるのだから。>>178
不思議の国のアリスのドードーってルイス・キャロルことチャールズ・ドジソン自身を指しているとも言われてますね>>180
【宝具】
『己の為の物語(■■・■・■■■■・■■・■・■■■■■)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1 最大捕捉:不明
彼の、彼による、彼の為の物語。彼の意のままにあらゆる夢を叶える固有結界。
幼い頃に産褥による死で母と死に別れ、足の不自由な父との僅かな穏やかな日々を失い、救貧院にて挫折と喪失と嘲笑を浴び、養子どころか犬さえ養えない僅かな給金を得ながら書き続けた彼の人生そのもの。六十年にも渡る超大作。誰にも知られず、誰にも関与されない静謐無謬の空想世界。
召喚と共に発動し、彼の精神を瞬時に発狂の坩堝に叩き落とし、同時に輝かしき夢の世界を現出させる。夢の中の彼は若かりし時のすがたのまま、七人の少女らを救うヒーローにも絶望に叩き落とすヒールにもなりうる。即ちこの固有結界内に於いては彼は神に等しく、何者も比肩する事はありえない。何よりも恐るべきはその秘匿性。発動は誰にも悟られず、継続も不明瞭。唯一、終演のみは繊細な人物にのみ感じる事ができる程度。
フォーリナーとしての彼は外なる神アブホースの力を持つが、互いに他者への共感能力が欠如しているためほとんど意味はない。領域外の生命としてのクラススキルが残る程度である。
【Weapon】執筆道具(無銘)、絵画道具(無銘)
──書き続けている、今もなお彼は描き続けている。
──既に終わっている、何も意味はない。
──それでもなお、まだ彼は諦めずに。
──ただ一人、老人は一人。
──余白の隅に、書画をしたためる。
──故にの生涯に、意味は無く。
──その身は、夢幻の見(けん)で出来ていた────>>182
正解です、なんか嬉しい!
【真名】ヘンリー・ジョセフ・ダーガー・ジュニア
アメリカのイリノイ州生まれの清掃夫にして小説家であり画家の芸術家。アウトサイダー・アートの第一人者。恵まれない幼少期から少年少女の健全な養育を志すも挫折し、生涯を自身のための冒険小説に捧げた異端の小説家です。
かなり近代の人物なので型月作品には採用されないだろうと慢心しながら投稿させていただきます
【宝具】
『己の為の物語(イン・ザ・レルムス・オブ・ジ・アンリアル)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1 最大捕捉:不明
彼の、彼による、彼の為の物語。彼の意のままにあらゆる夢を叶える固有結界。正式名称、『非現実の王国で』。
幼い頃に産褥による死で母と死に別れ、足の不自由な父との僅かな穏やかな日々を失い、救貧院にて挫折と喪失と嘲笑を浴び、養子どころか犬さえ養えない僅かな給金を得ながら書き続けた彼の人生そのもの。六十年にも渡る超大作。誰にも知られず、誰にも関与されない静謐無謬の空想世界。
召喚と共に発動し、彼の精神を瞬時に発狂の坩堝に叩き落とし、同時に輝かしき夢の世界を現出させる。夢の中の彼は若かりし時のすがたのまま、七人の少女らを救うヒーローにも絶望に叩き落とすヒールにもなりうる。即ちこの固有結界内に於いては彼は神に等しく、何者も比肩する事はありえない。何よりも恐るべきはその秘匿性。発動は誰にも悟られず、継続も不明瞭。唯一、終演のみは繊細な人物にのみ感じる事ができる程度。>>161
正解です!
【元ネタ】史実
【CLASS】フォーリナー
【他クラス適性】キャスター
【別称】星見のフォーリナー
【真名】ヒッパルコス
【性別】男性
【属性】中立・中庸・人
【その他特性】人型
【ステータス】
筋力:E 敏捷:D 耐久:C+ 魔力:A 幸運:B 宝具:A++
【クラススキル】
領域外の生命:EX
フォーリナーが宝具である「ギリシャからの歯車」を生前作成することができたきっかけであり、フォーリナーが測量をしていたある時に偶然、完全とはいかなかっためでもアフーム=ザーを覚醒させてしまったことで、さらにソレと接触して、宇宙を覗き、ソレが地球に訪れる際に通った太陽系の記録、太陽系の姿・全容を知ることとなった。
陣地作成:B
道具作成:EX
神性:B
アフーム=ザーの神格の影響。スキル「不浄の冷炎」として力の一部を発現している。>>185
【固有スキル】
星の開拓者:C
フォーリナーは天文学者プトレマイオスによる現代まで続く「トレミー48星座」の内46もの星座を決定していた、謂わばプトレマイオス以前の正確な星座観測者・設定者であり、プトレマイオスによる天文学の偉業の基盤となった功績を残した人類史におけるターニングポイントを担った不可欠存在である。
お馴染みのスキル
春分点歳差:EX
フォーリナーが成し遂げた代表的な偉業の一つ。春分点の歳差の発見。
春分の日に地球から天を視た時太陽が通過する点・春分点が、地球の地球の自転による影響で、黄道に沿って徐々に西にズレていく天文現象を発見した。
僅かな変化も見逃さない鋭い観察眼を得るスキル
メトン周期修正:C
フォーリナーは月の満ち欠けの周期と太陽の春分点と秋分点のそれぞれの次回までの周期の比率をより正確なものに改良した。
光さえあれば、何も時間を示すものを見ずともほぼ正確な時間が把握できる間隔を得るスキル
地理学の三発明:A
フォーリナーは地理学の分野において、地球楕円体と経緯度、高度を組み合わせて座標を測定する地理座標系を初めて使い、また、太陽の傾きだけでなく星の観測結果を組み合わせてからも経度を決定し、そして、離れた場所同士での月食の観測によって経度を決定したという、これら3つの功績によって地理学に大きく貢献した。
何も見ずともフォーリナーの視界内の対象の座標を瞬時に把握することができるスキル
当然応用して、何もツールを使わずにフォーリナー自身の足のみで、正確な距離や方角を把握することも可能。
エクメーネ拡張:C
フォーリナーは人間が社会を築いて生活できる圏内エクメーネを赤道―北極圏間にまで広げた。
フォーリナー自身が呼吸可能、平衡感覚持続可能、生存体温持続可能な空間の上限を拡げる、つまりいかなる場所においてもフォーリナーは呼吸をすることができ、平衡感覚を保ち、体温を平熱に保つことができるようになるという環境適応スキル>>186
不浄の冷炎:A
フォーリナーがアフーム=ザーと接触し、覚醒させかけたのをきっかけとして得たソレの神格を司る力。
普通の炎とは違い、あらゆるものを極寒の冷気で凍てつかせる、見た目は灰色だが青白い光を放つ炎「極地の光」を操るスキル
【宝具】星取機構(アストロラーベ)
ランク:B+
種別:対人宝具
実際のところ真偽は定かではないがフォーリナーが作成したという説のある天体観測機器の宝具。
コンパスや懐中時計のような外観の、星座早見盤の原型とも呼べるこの宝具は、その名の通り星を利用する為に星の見える晴れた夜のにしか使用できない。正確には使用自体は可能なのであるがコントロールが利かなくなってしまう。まず最初に使用時の星の位置をセーブして記憶させ、時間が経った後に記憶させた星の位置をリセットしてもう一度発動させることによって、フォーリナー自身か相手かどちらかの対象の座標を、記憶させた星を起点に、因果に干渉して一瞬で移動させてしまうという宝具。
通常の聖杯戦争においては期間が数日から数週間程度なので(地球規模で)然程移動距離は変わらないものの、人理修復などの特殊事例においてはその限りではなく、使用するタイミングによっては地球の裏側まで移動させてしまうことも可能になる。逆に言えば、用途によるところもあるが、出来るだけ対象を遠距離移動させたい場合は、あまりセーブした時とリセットする時の間隔が短くならない方がよいということになる。
【宝具】ギリシャからの歯車(ジ・アンティキティラ・メカニズム)
ランク:B~A++
種別:対界宝具
フォーリナーが作ったと言われる太陽や月、惑星の位置を示す歯車式計算機の宝具。最古のアナログコンピュータでありオーパーツの一つとして数えられている。この宝具は通常時は地球から見た天球上の天体の動きを示すが真名開放により極小の太陽系モデルへと姿を変える。古来より月食や日食は不吉の象徴とされており、月食や日食があると良くないことが起きると信じられてきたが、その太陽や月の動きをこの宝具の上で操作することにより、一定範囲内に疑似的な天変地異を引き起こす。因果律に干渉する、一種の因果逆転宝具。>>187
【Weapon】定規、占星魔術 、灰色の冷たい炎
【関連(有りそうな)既存キャラ】
ダ・ヴィンチ…科学の力で人類に貢献した星の開拓者であり、数多くのの発明品も作り上げたという共通点を持つ。
ニコラ・テスラ…上記と近似した理由。
エジソン…星の開拓者でこそないものの、人類の発展に科学の力で大きく貢献し、尚且つ発明においてはそれまでの発明の概念を量産という形で塗り替えたほどの群を抜く才を持っているという共通点というより、共通点に加えて興味を持つ。
イシュタル…一瞬で金星まで飛べる航行物体を持っていることに興味津々。
Sイシュタル…宝具でなぜか神殿とともに宇宙を垣間見ることができることに興味津々。
カーマ…上記と近似した理由。
楊貴妃…繋がっている異星の神同士が親子の因縁であり、持っている性質も炎という点で共通している。
アルキメデス…数学や科学の分野において大きな活躍を残し、数多くの発明品を作り上げており、また何より同郷(の先人)であるという共通点を持つ。尊敬と親近感を持つ。
【解説】
フォーリナーは古代ギリシアの天文学者ヒッパルコス。後の時代の天文学者プトレマイオスに次ぐ、現代天文学の基盤となった古代天文学の体系を築いた人物。実際プトレマイオス自身も彼から数多くの影響を受け、著作である天文学の専門書「アルマゲスト」においてもヒッパルコスの著書から最多数の引用をしている。
数々の偉業を残しているがその中でも代表的であるのが、古代の恒星の等級を6段階にまで分けたことや、測量に三角法を取り入れたこと、メトン周期に修正を入れたこと、そして中でも特に取り立てて目立つ偉業として、春分点の歳差による移動「春分点歳差」を発見したことが挙げられる。尚、宝具にもなっている「アンティキティラ島の機械」の発明に関しては、「アストロラーベ」同様、実のところ果たして本当にヒッパルコスによる発明品であるのかどうかについては明らかになっていない。しかし、「アンティキティラ島の機械」に取り入られている計算構造がヒッパルコスの理論に基づいているものとして、少なくとも何らかの形で彼がこの最古のアナログコンピュータの製作に関わっているのではないかと有力視されている。>>190
【固有スキル】
主神権能:EX CT9→7
ゼウスは神々の王であり、その一存は絶対である。
白い雷雲、もとい疑似的な結界・力場を発生させるスキル。
この結界が覆う範囲がそのままゼウスの攻撃範囲…雷の射程圏内となる。
【自身に無敵貫通状態(3ターン)&スター集中状態(3ターン)&クリティカル威力アップ状態(3ターン)を付与&自身の宝具効果をスイッチする】
恒雷機構:EX CT10→8
ゼウスの駆体はプラズマによって稼働する。プラズマは駆体に満ちるナノマシンを介してゼウスの各機関に送られ、雷を想起させる超火力・高速移動を可能とする。稼働中に発生する光量と熱量は凄まじく、並の人間であれば相対しただけで蒸発するとも。
【自身の攻撃力をアップする状態(3ターン)&攻撃してきた相手を確率でスタンさせる状態(3ターン)を付与】
真神光臨:EX CT10→8
別位相に存在する大元と接続し、爆発的な力を得るスキル。
この際発生するエネルギーは本来であれば『世界』から追放されかねない程の容量だが、ゼウスは超小型のナノマシンを経由して小分けにしたエネルギーを送る事でこの問題を解決している。
その仕様上、短期間での連続使用は不可能。
[自身のNPを増やす&自身の宝具威力をアップ(1回)]>>191
【宝具】
「瞠目せよ、此れこそ神が神たる所以だ」
『全なる雷霆(ケラウノス)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1〜1テクスチャ 最大捕捉:1〜テクスチャ内全て
ゼウスが父であるクロノス率いる巨神ティターン族との戦い『ティタノマキア』において、クロノスに囚われていた単眼の巨人キュクロプスを解放した際に贈られた武器。その一撃は世界を灼き尽くし、塵へと変える。
自身の霊基を一時的に大元の自分と同等…『全能神』レベルへと昇華させ、全存在に効果抜群となる雷攻撃を放つ宝具。本人の豪語するクラス・ゼウスとはこの事。
本来は常時発動型宝具であるが、サーヴァントとして召喚されている場合は宝具発動時にのみ全能化する事が可能。
【敵全体に強力なor敵一人に超強力な『全クラスに有利となるクラス相性』攻撃&自身のNPをリチャージする<オーバーチャージで効果アップ>】
【Weapon】
雷霆
雷そのものであるためどんな形状にも変化する。>>192
【解説】
ギリシャ神話の主神。全宇宙・天候を支配する全能神。ヘラを妻とする。
その力は主神に恥じぬ程強く、ゼウス以外のオリュンポスに住む神々&神々によって生み出された英雄&怪物を同時に相手取っても危なげなく快勝出来る…と本人は豪語する。但しテュポーンとはもう戦いたくないとの事。
趣味は端的に言えば『フィギュア製作』。と言っても人間のそれとは違い、ゼウスの場合は
1. 気に入った人間・神(主に女性)を見つける
2. その人間・神のフィギュアをモデルにしたフィギュアを作る
3. 完成したら新たなる神・英雄として解き放つ
と言った様な色々とスケールのでかい物となっている。この際製造される『フィギュア』達はゼウスの戯れによって様々な異能・特質を有しており、製造後はギリシャ神話の女神や英雄として名を馳せる事になる。
尚妻であるヘラはゼウスの趣味に辟易しており、幾度となくフィギュアを廃棄しようとしその度に騒動を起こしている。またゼウス本人がモデルとなる人間・神に許可を取るとかそういう事を全くしなかった為、下界ではいきなりフィギュアもとい超人的な力を持つ息子・娘を押し付けられて困惑する者が続出した。また後の世では作り出した神・英雄の多くがモデルとなった女性達とゼウスとの間に生まれた子として認識される事になったりと、ゼウス本人の評価にも著しい傷を付ける事となった。
苦言を呈され続けて流石にゼウスも反省したのか、ある時壮大な断捨離計画を立ち上げ、時の運に任せて多くのフィギュアを廃棄した。後にトロイア戦争と呼ばれる出来事である。
本体は他のオリュンポス神と同じく巨大な機械。但しゼウスは『全能』であるが故に決まった形を持たず、他の神々に比べてある程度自由に『変形』する事が可能となっている。今回召喚に応じた端末もある程度変形する事が可能。>>193
【人物像】
神と書いてわれと読み、神々と書いてわれわれと読む。
超然とした視野を持ち、不敬なる者に裁きを下す。
万人が想起する『神』そのものの性格…であるが実の所その裁定はかなり甘く、余程…それこそ神の座を奪おうとでも考えない限りは基本的に人間のどんな行いも赦す。だが一度裁きを下すと決めればそれは絶対である。
ゼウスは人間を『自身の世界の住人』、それこそ箱庭の中の人形やゲーム内のキャラクターの様な物だと認識しており、その認識は自身を召喚したマスターに対しても変わらない。たまにフィギュア製作やキャラメイクのノリでマスターに天啓を授け…改造を加えようとする事がある。改造を受けるとどうなるかは、神話におけるゼウスの創造物達を見れば自ずと予想出来るだろう。
自分という神を召喚した事に関しては大いに誇って良い、いや寧ろ誇るのが当然だと考えている為、マスター諸君においては大いに胸を張り、大いに鼻を伸ばし周りの人々やライバルマスターに自慢する事がゼウスの機嫌を保つ事に繋がるだろう。
だが、忘れるが無かれ。ゼウスは神であり、人間とは次元の違う存在である。
その事を忘れ尊大な態度で接そうものなら、直ちにその身を雷霆に灼かれる事になるだろう。
特技:フィギュア(神・英雄)製作
好きなもの:人間・世界
嫌いなもの:不逞の輩
天敵:テュポーン・ヘラ
願い:人類存続
【一人称】神(われ)
【二人称】お主、お前、貴様
【三人称】あの者、あれ>>194
【気になる人物】
ニコラ・テスラ:
棒で火を起こして太陽の力を得た、と言っている様なものよ。
それは兎も角、人が神に授けられる事なく雷を扱える様になったのは喜ばしい。
アスクレピオス:
まさか、また不死薬なぞを作ろうとは思っていまいな? 次は肉体の消滅程度では済まんぞ?
エウロペ:
珍しく許可とってモデルにした。その際ハートを掴む為牛に変身した所、何故か乗り回される羽目になった。
ブリュンヒルデ、ワルキューレ:
セファールをモデルに製作した? 変な事を考える神もいたものだ…
ヘラクレス(アルケイデス):
力作。
アルテラ:
リベンジマッチを希望する。あの時の神は本気を出していなかった…何、人違いだと?オリュンポスでのゼウス実装祈願を兼ねて投稿しました
ゼウスほしい…【元ネタ】史実
【CLASS】フォーリナー
【他クラス適性】キャスター
【別称】贋作のフォーリナー
【真名】■■■■・■■■
【性別】男性
【属性】混沌・悪・人
【その他特性】人型
【ステータス】
筋力:E 耐久:E 敏捷:C 魔力:D 幸運:B 宝具:A+
【クラススキル】
領域外の生命:EX
フォーリナー自身は直接接触していないが、水晶髑髏を入手した際、その髑髏から脳内に響く音楽を聴いてしまったことによって、製作者である■■■=■■についての記憶を知ったため間接的にソレとの繋がりを得てしまった。
陣地作成:C
神性:B
■■■=■■の神格の影響。スキル「念話の■■」として力の一部を発現している。
道具作成(偽):-(E+)
贋作を作成し、オリジナルとすり替えることができるため(偽)となっている。
本来キャスタークラスの時などに持つスキルとなっているが、今回はスキル「偽装工作」を得ている代わりに持っていない。>>197
【固有スキル】
情報抹消:EX
(オリジナル要素含む)フォーリナーに関する記録はあまり残っておらず、謎に包まれている。生前宝具である異星の神格の分身端末を入手した際、偶然にもその神格と繋がってしまったために、その瞬間、普通の人間であったフォーリナーが扱うには分身端末はあまりにも超常的で異端なアイテム、言い換えれば過ぎた代物であった。そこで異星の神格は無関係の人間に真実が伝わらぬようフォーリナーを異星の神徒とするべく、彼に関する情報の大部分を人類史から抹消しようとした痕跡として残ったため持つスキル
ジャック・ザ・リッパ―と同様のスキル
コレクター(偽):D
フォーリナーは生前■■■■■■店を営んでおり、商品として販売するため世界各地の様々な珍しい■■■■■■品を収集していたため持つスキル
単に収集そのものを目的としていたわけではなく、販売という別の目的のための前段階であったため(偽)となっている。
ギルガメッシュ(アーチャー)と近似のスキル
偽装工作:A
「破壊工作」系派生スキル
「投影魔術」にも似ており、触れるまでオリジナルとは判らないまでの完成度の贋作を作成し、オリジナルとすり替えられるスキル
但し、「投影魔術」の完全な劣化版とも言えず、あちらは魔術師の技量によってクオリティ的にもオリジナルに限りなく近い贋作を作ることができ、場合によってはオリジナルすらも凌駕する贋作まで作れるのに対し、こちらは外観のみオリジナルに限りなく近い、モノとしてはオリジナルとはかけ離れた完全な別ものしか限定的に作れない。クオリティ的に一定であるか幅があるかの違い。
念話の■■:B
フォーリナーと繋がっている神格の持つ本来の力の一部を再現して得たスキル
誰に対しても■でメッセージを伝達することができるスキルであり、直接脳内に伝えることも可能で、味方に対して「治癒の竪琴」スキルのように治癒効果やバフ効果を持つ■を伝えたり、大音量こそ出せないものの、不快感を誘う■や催眠等の効果を促す■を相手の脳内に直接伝えることもできる。
特に脳内に直接伝える■はシャットダウン不可能なため、相手への攻撃時には非常に厄介なものとなる。>>198
【宝具】宇宙を暴く■■の二つ(ブリティッシュ・■■■&パリス・■■■)
ランク:A+
種別:対軍宝具
フォーリナーが元々古物として取り扱っていた、世界に■■存在すると言われる■■■■■■■■の内の2つである宝具。本来は世界中に散らばった他の■■の■■■■■■■■と共に一箇所に全■■を集結させることで、宇宙の神秘を暴くといった魔術師にとってあまり面白くない奇蹟が起きたり、惑星規模の大崩壊を防ぐ力を発揮されると言われている。しかし具体的に何が起こるかは不明であり、ましてや■■の内の2つのみでは、それだけの力は到底持ち得ない。
しかし、これらの■■■■の正体は何を隠そうフォーリナーと繋がっている神格の分身と言える存在である。真名開放をすることで人間には何とも言えない見たこともない色の輝きを放ち、その光の中にあらゆるエネルギーが任意で吸収され、放出できる。そしてまた、吸収したエネルギーに関して、パワーや含有物・構成要素、対となるエネルギーやエネルギーそのものを有する物質など、あらゆる情報を瞬時に解析することができる。
実際は本来の■■個全て揃ってしまうと霞のように曖昧にしか見えない触手のようにうねる無数の■■状の何かが現れ出てくるらしい。
【Weapon】水晶髑髏
【関連(有りそうな)既存キャラ】
ギルガメッシュ…世界中のありとあらゆる宝物を納めるバビロンの蔵を持つコレクター。彼はフォーリナーと異なり自身が所有することを目的にコレクションをしている真っ当なコレクターではある。
エミヤ…魔術により贋作を作成することに秀でた弓兵。フォーリナーとは異なり、贋作は贋作でもオリジナルにかなり寄ったクオリティのものを作れる。
■■■…彼女の宝具として用いる聖ヨハネの■■化した■■と外観が非常に似ており、実は■■■■■■■■の一種なのではないかと期待していると共に若干の■■■■キャラというキャラ被りを気にしていたりする。
ミドラーシュのキャスター…金勘定を得意とし、商売事にも精通しており、その彼女の商売人根性と技量に尊敬の眼差しを向け、是非ともその真髄をご教示願いたく思っている。あ、やべー
キーワード1つ隠し忘れちった・・・【CLASS】アベンジャー
【マスター】藤丸立香
【真名】スケアクロウ(仮)
【異名・別名・表記揺れ】ナイトメアタワーのアベンジャー、ナイジャーさん
【性別】マスターと同一
【身長・体重】マスターと同一
【肌色】【髪色】【瞳色】すべての『色』は、最終再臨においてマスターのネガ画像が如く陰陽反転している。
【スリーサイズ】マスターと同一
【外見・容姿】大きなボタンの目と、大袈裟なクロスステッチで縫い閉じられた裂け目のような口を持つボロ布の覆面を被った、ボロ服をきた人物。
しかしその汚れ樣も傷み樣も、どこか『嘘っぽく』清潔。
【地域】マスターの悪夢
【年代】現在
【属性】混沌・悪
【天地人属性】(非)人
【その他属性】精神、或いは概念
【ステータス】筋力:EX 耐久:EX 敏捷:EX 魔力:EX 幸運:EX 宝具:EX
『それ』は本来サーヴァントとして現界し得るような存在ではあり得ず、物理的干渉力は皆無に等しく唯、精神にのみ干渉し得る。
【クラス別スキル】仮初めにアベンジャーを自称しているに過ぎず、クラス別スキルを有してはいない
【固有スキル】相棒属性:本来ならマスターが受ける被害を、代わって受ける。
軽率とも見える行動は、すべてが『マスターがとりそうな行動』であり、それを『代行』することで『マスターが受けたであろう被害』を代わって受ける。>>201
【宝具】
「案山子(スケアクロウ)にゃ案山子の意地があるンだよおぉぉぉ!!!」
『案山子之兵法・反転之牙(デコイトラップカウンター)』
ランク:D- 種別: レンジ:近 最大捕捉:(基本的には)一体
スキル『相棒属性』によって、自らをマスターであると誤認させ、攻撃を受けてから繰り出す渾身の反撃。
実際には『現在の自分の霊基』を生け贄に新たな『スケアクロウ』を召喚し、記憶と意識を委譲する高等術式。
【Weapon】緩く反って、切っ先だけが前に向いたナタのような片手剣【解説】
ある夜、藤丸立香の観た悪夢。
そこは地図にも忘れられた小島、監獄の塔
時の政権に逆らい反戦を唱えた者たちが収監され、大空襲と終戦の騒乱の中、忘れ去られた虚ろな廃墟。
何故かそこに閉じ込められた藤丸立香は、『忘れられた囚人、その亡霊の寄せ集め』であるアベンジャーと、助け合いながら脱出をはかる。
時に救われ、時には救う道行き
ついに塔の出口にたどり着いた時、別離は訪れる
『亡霊』であるアベンジャーは、塔の外へは着いて行けないのだ、と。
藤丸立香の夢はそこまで。
後に続くは…
「落雷だって!?避雷針はあっただろう!!」
「機能していません!短絡…過剰電圧!?」
「おいなんだコレ!開くぞ…」
「そんな…マスター資格者の詠唱も無しで…」
「…なんだ…サーヴァント…なのか?」【人物像】ボタン目に縫い口の覆面を被った、傷んだ囚人服を着た人物。
特技:コミュニケーション。ヘシアンと談笑する姿は、数多のサーヴァントの畏敬を獲得した。
好きなもの:マスター・普通の人間
嫌いなもの:絶望・諦め
天敵:『天敵ィ?そうだな…見てない相手まで倒せるような連中はヤだね。』
願い:マスターがまっとうに生きて、終わること
【一人称】俺(あたし)【二人称】アンタ【三人称】アイツ
…だが、コレだけのハズはないのだ。>>204
【解説(真相)】
『悪夢』とは。
生物が生存するための、最重要機構である危機感知能力
すなわち『危険を危険として認知する能力』の、チェックとオーバーホールのためのシステムに他ならない。
…である、と言うのに。
藤丸立香に流入する悪性情報は、悪夢として処理し得る容量を遥か凌駕して実害を及ぼしかねない域に至っていた。
この事態に、有り体に言うなれば『悪夢』は激怒したのだ。
怒りの余り、その源を絶とうとするまでに。【真名】ナイトメア
この真名は、マスター藤丸立香が意識を失うようなダメージを受けない限り解放されることはない。
【外見・容姿】黒く渦巻く混沌に、半身を浸した異形の巨人。
凶悪な猛禽を思わせる口は耳まで裂け切れ上がり、右目は色も形も不揃いな眼が10個。
左目は赤い大きな切れ長の裂け目。
その全身は絶えず渦巻く黒い混沌…>>206
【宝具】『毎秒百万死(ミリオン・デス/セコンド)』
マスターに敵意を向ける存在で、且つスケアクロウの姿を認識している者ならば狂化持ちだろうが精神汚染持ちだろうが、果ては機械系のエネミーだろうが悪夢に引きずり込む無差別精神攻撃。
「機械だから夢は見ないだァ?いいや!見るね…なぜなら!お前はもう、俺を見てる…」
スケアクロウを見た→『悪夢』を見た→悪夢を見る能力がある→『悪夢』の攻撃が通用する…
…と言うこじつけがましい『定義付け』で機械系のエネミーすら射程に納める凶悪宝具。
夢ならではの時間圧縮により、百万回の悲劇的破滅を1秒に押し込み精神を絶命させる。
精神が死を認めたなら、口元に膳を捧げられても指一本動かさず人は散り果てる。>>212
【気になる人物】
ナーサリー・ライム
いいないいな、愛されていていいな
シェヘラザード
いいないいな、語ってほしいな
英雄譚の主人公達
いいないいな、語り継がれていていいな
作家サーヴァント
いいないいな、書いてほしいな「くく...くははは...」
「げははははは!!」
「ワタシは█の██の█───█████!!」
【元ネタ】████「██████」
【CLASS】アサシン
【真名】"殺戮"のアサシン
【性別】女性(伝承では男性)
【身長・体重】161cm・50kg
【肌色】薄褐色【髪色】灰【瞳色】黒い眼球に青い瞳
【スリーサイズ】80/52/92
【外見・容姿】民族衣装を見に纏った邪悪な女性。ある哺乳類の身体的特徴を持つ。
【地域】███(██)・██████・█████
【年代】不明
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型・神性・魔性・猛獣
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:A+ 魔力:A 幸運:D 宝具: A>>215
【クラス別スキル】
気配遮断:B++
自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。
アサシンは待ち伏せが得意であり、待ち伏せからの奇襲時に大きなボーナスを得、クリティカル率が大幅に上がる。
【保有スキル】
█の██:D-
固有スキル。『█の██(█████)』の名が、彼女の持つ悪神・怪物としての力を示すスキルそのものとなっている。
飛行、使い魔(██)、怪力、呪術、呪力放出、自給自足(夜)などを複合する強力な悪行スキルであるが、サーヴァント・アサシンとしての現界ではその性能をフルに発揮することは不可能。
現時点では低出力で固定されている。
悪神の神核:B-
生まれながらの神であることを示すスキル。
精神と肉体の絶対性を維持し、あらゆる精神干渉を防ぐと同時に周囲が悪をたたえる程に、混沌の道を往く度に疲労や傷は癒えていく。
神性を含む混合スキルでもある。
複数の理由でランクは下がっている。>>216
殺戮技巧(存在):A-
「暗殺者」や「狂戦士」の適性を持つ英霊が持つとされるスキル。
アサシンの場合はその極地、もはや存在そのものが他者を殺戮するためにあるようなもの。どのような手段で、どのような道具を使おうとも「対人」ダメージ値にプラス補正がかかる。
本来アサシンはA++ランクでこのスキルを持つが、悪神としての純度が下がっているため、ランクダウン。
【宝具】
『陽光を裁て、冥顕の刃(███・████)』
ランク:- 種別:対陽邪剣 レンジ:1 最大捕捉:1つの部位、1人
後に██に昇華される██神██████の█を両断した、自宅に侵入したもの全てを切り裂き続けたアサシンが至った邪の剣技。
冥界の瘴気を纏うが如きその一閃は、流動する太陽すら両断する。
形がない、流体である、正体が不明であるなど、決められた形が無いことによる無敵性を無視して敵を斬り裂き、屈折延命により両断した状態を固定化させる。
更に頭部を両断した場合は、相手の生死を掌握し『頭部がないことによる行動不能状態』という特殊な状態異常に陥れることも可能。
擬似的な死であり、即座に消滅するわけではなく、首を取り戻せば復活も可能。>>217
「げははははは!!貴様がボールになれ!!この球技バカが!!」
『頭蓋よ、真陽として耀れ(███・██████)』
ランク:A 種別:対界宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:500人
詳細不明。ビジュアル的には赤い頭蓋骨。
其れを思いっきり敵に向けて蹴りつけると、凄まじい大爆発を起こす。
特殊な効果はないが、純粋な熱量と破壊力だけなら宝具最強クラス。
『████より来たれ、██の█(█████・████・█)』
''ランク:EX 種別:██宝具 レンジ:1〜10 最大捕捉:40人''
詳細不明。
アサシンの実家を呼び出す、極めて強力な宝具。
冥界系の神が大体持ってそうな宝具だが、アサシンは冥界に住む神ではあるが冥界の支配神では無いのでただひたすらに殺.すだけで派手な権能はない。
【Weapon】
牙、鉤爪、███製のナイフ、███製のナイフ>>221
【固有スキル】
天性の魔:C(A)
英雄や神が魔獣に堕したのではなく、怪物として産み落とされた者に備わるスキル。
キャスターは、人の身では絶対に不可能なランクの筋力と耐久力に到達するはずであるが、後述の宝具によりランクダウン。
精霊:C(A)
自然(星)の触覚。自然霊。
このスキルを所持することはガイアの抑止力の一端であることの証明でもあり、ランクが高ければ高いほど、いかなる悪行を働いたとて「それは世界にとって良い方向の出来事になる」
はずであるが後述の宝具によりランクダウン。
魔力放出(水):C(A)
武器、ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、
瞬間的に放出する事によって能力を向上させる。
洪水の化身ともされるキャスターはこのスキルによって広範囲の天候を悪化させることが可能。
しかし、後述のスキルによりランクダウン。
弱体化(?):A+
詳細不明。この逸話が有名過ぎるせいか、このスキルのみで真名が看破されることもしばしば。>>222
【宝具】
『????・?????(?????????・???????)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1?30 最大捕捉:50人
とあるアサシンの宝具に類似した宝具。キャスター曰く、あの時の残り物らしい。
『??????・????(???????・???????????)』
ランク:EX 種別:対人(己)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1000人
キャスターの本来の力を封印する錠であり、その鍵でもある宝具。この宝具を持ち込むためキャスタークラスになったらしい。【Weapon】
無銘(??)、????>>224
【人物像】
やたらとガラが悪いが、夢のために邁進し続ける男。現世に来てから?の多さに驚いているようで、??????????????????までがワンセット。>>227
【固有スキル】
天性の魔:C(A)
英雄や神が魔獣に堕したのではなく、怪物として産み落とされた者に備わるスキル。
キャスターは、人の身では絶対に不可能なランクの筋力と耐久力に到達するはずであるが、後述の宝具によりランクダウン。
精霊:C(A)
自然(星)の触覚。自然霊。
このスキルを所持することはガイアの抑止力の一端であることの証明でもあり、ランクが高ければ高いほど、いかなる悪行を働いたとて「それは世界にとって良い方向の出来事になる」
はずであるが後述の宝具によりランクダウン。
魔力放出(水):C(A)
武器、ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、
瞬間的に放出する事によって能力を向上させる。
██の化身ともされるキャスターはこのスキルによって広範囲の天候を悪化させることが可能。
しかし、後述の宝具によりランクダウン。
弱体化(█):A+
詳細不明。この逸話が有名過ぎるせいか、このスキルのみで真名が看破されることもしばしば。███の█(偽):EX
自身を討伐した者を蝕む呪詛。相手の幸運値を激減させる他、病や疾患に対する免疫を大幅に減少させる。キャスター本来のスキルでは無いため(偽)が付与せれている。
【宝具】
『████・█████(█████████・███████)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1?30 最大捕捉:50人
とあるアサシンの宝具に類似した宝具。キャスター曰く、あの時の残り物らしい。
『██████・████(███████・███████████)』
ランク:EX 種別:対人(己)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1000人
キャスターの本来の力を封印する錠であり、その鍵でもある宝具。この宝具を持ち込むためキャスタークラスになったらしい。>>229
【Weapon】
無銘(██)、████
【人物像】
やたらとガラが悪いが、夢のために邁進し続ける男。現世に来てから█の多さに驚いているようで、██████████████████までがワンセット。【固有スキル】
可能性の光:EX
星の開拓者に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
手掛けた偉業も、実際には関わりのない伝説も、全てを一身に受け止めた偶像がキャスターである。
現界した彼は「期待」を受けて輝き、「可能性」の体現者として『振る舞う。』
可能性の光、虹の如く。キャスターに導かれた者は、いずれ空に架かる虹を越えていく。
『魔術:EX
自らを「魔法使い」と公言して憚らないキャスターは、あらゆる高度な魔術を自在に行使する。
また、恐るべきことに、キャスターが行使する魔術は“対魔力”を無視して作用する。』
『話術:A
言論によって人を導く才能。
卓越した話術により、説得・交渉から国政まで幅広く有利な補正が与えられる。
事前に言葉を交わした相手に対する“魔術”や宝具の効果が上昇する。』【宝具】
『輝ける翠玉の瞳(エメラルド・シャッター)』
ランク:D 種別:対衆宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1000人
キャスターの存在を把握した者に対して自動発動する認識『阻害』魔術。
『抑え込んでなお漏れ出すキャスターの魔力は、その強大さ故に視認した者を害する猛毒となってしまう。
これは、そうした被害を避けるべく、守るべき無辜の民はおろか敵対者にすら与えられる慈悲の遮光器である。』
『偉大なる魔法使いの御業(ザ・ワンダフル・マジック)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:― 最大捕捉:―人
『偉大なる「魔法使い」が揮う六番目の魔法。発動すれば世界の法則を塗り替えるという。
誤れば一国が傾く危険性を秘める上、キャスターの力量を以てしても制御困難な術式の為、使用したがらない。』>>214
脇役ではないです
ヒントを出すとすれば、キャスター自身もヒロイン/ヒーロー…つまりは物語の主人公になる事が出来るという事です
後相当最近の英霊です>>219 正解
「げははははは!!」
「ワタシは死の蝙蝠の神───カマソッソ!!」
【元ネタ】マヤ神話「ポポル・ヴフ」
【CLASS】アサシン
【真名】カマソッソ
【異名・別名・表記揺れ】カマソッツ、『死の蝙蝠』
【性別】女性(伝承では男性)
【身長・体重】161cm・50kg
【肌色】薄褐色【髪色】灰【瞳色】黒い眼球に青い瞳
【スリーサイズ】80/52/92
【外見・容姿】民族衣装を見に纏った邪悪な女性。翼、耳などににコウモリの身体的特徴を持つ。
【地域】中南米(中米)・メソアメリカ・マヤ・シバルバー
【年代】不明
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型・神性・魔性・猛獣
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:A+ 魔力:A 幸運:D 宝具: A>>237
【クラス別スキル】
気配遮断:B++
自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。
アサシンは待ち伏せが得意であり、待ち伏せからの奇襲時に大きなボーナスを得、クリティカル率が大幅に上がる。
【保有スキル】
死の蝙蝠:D-
固有スキル。『死の蝙蝠(カマソッソ)』の名が、彼女の持つ悪神・怪物としての力を示すスキルそのものとなっている。
飛行、使い魔(蝙蝠)、怪力、呪術、呪力放出、自給自足(夜)などを複合する強力な悪行スキルであるが、サーヴァント・アサシンとしての現界ではその性能をフルに発揮することは不可能。
現時点では低出力で固定されている。
悪神の神核:B-
生まれながらの神であることを示すスキル。
精神と肉体の絶対性を維持し、あらゆる精神干渉を防ぐと同時に周囲が悪をたたえる程に、混沌の道を往く度に疲労や傷は癒えていく。
神性を含む混合スキルでもある。
太陽と月に変じた双子の英雄神による地下冥界の没落、後世においてただの巨大なコウモリの怪物と伝えられるなどの複数の理由でランクは下がっている。>>238
殺戮技巧(存在):A-
「暗殺者」や「狂戦士」の適性を持つ英霊が持つとされるスキル。
アサシンの場合はその極地、もはや存在そのものが他者を殺戮するためにあるようなもの。どのような手段で、どのような道具を使おうとも「対人」ダメージ値にプラス補正がかかり、如何なる状況でも殺傷能力は低下しない。
本来アサシンはA++ランクでこのスキルを持つが、悪神としての純度が下がっているため、ランクダウン。
【宝具】
『陽光を裁て、冥顕の刃(ヨアリ・エツナブ)』
ランク:- 種別:対陽邪剣 レンジ:1 最大捕捉:1つの部位、1人
後に太陽に昇華される英雄神フンアフプーの首を両断した、自宅に侵入したもの全てを切り裂き続けたアサシンが至った邪の剣技。
冥界の瘴気を纏うが如きその一閃は、流動する太陽すら両断する。
形がない、流体である、正体が不明であるなど、決められた形が無いことによる無敵性を無視して敵を斬り裂き、屈折延命により両断した状態を固定化させる。
更に頭部を両断した場合は、相手の生死を掌握し『頭部がないことによる行動不能状態』という特殊な状態異常に陥れることも可能。
擬似的な死であり、即座に消滅するわけではなく、首を取り戻せば復活も可能。>>239
『頭蓋よ、真陽として耀れ(ツォン・フンアフプー)』
ランク:A 種別:対界宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:500人
アサシンが戦闘により両断し、一時的に奪っていた英雄神フンアフプーの首。
ビジュアル的には紅く燃える頭蓋骨。
双子の英雄神フンアフプーとイシュバランケーは後にそれぞれ太陽と月になったとされており、ゆえにこの頭はそれ自体が小規模の疑似恒星として機能する。
太陽たる神の頭そのものを使用しての広範囲魔力放射。
対界宝具に分類されるだけあって範囲・威力共に圧倒的であり、結界の類や低ランクの宝具ならば破壊することが可能。
純粋な熱量と破壊力でいえば最強クラスの宝具ではあるが、本当にただただ威力があるだけで特殊な効果の類はまったくない。
アサシンはこの宝具を足でシュートしたり、ダムダム地面に叩きつけてドリブルしたり、鬱憤を晴らすかの様にかなり雑に扱う。>>240
『地下冥界より来たれ、蝙蝠の館(シバルバー・ソッチィ・ハ)』
ランク:EX 種別:会館宝具 レンジ:1〜10 最大捕捉:40人
死の蝙蝠の神であるアサシンの住む館、ソッチィ・ハの一部を強制的に現世に呼び込み、周囲を地下冥界シバルバーそのものへと変化させる宝具。
この宝具を解放する事により、アサシンは鉤爪や巨大な異形の牙、鋭く尖った火打ち石ナイフの鼻、全身に黒曜石のナイフを仕込んだ巨大な蝙蝠…殺戮の悪神としての本来の姿へと変貌。
全てのステータスが1ランク上昇し、スキル死の蝙蝠がEXランクに上昇し、マイナス補正が消滅する。
ちょっとやそっとの不死性や無敵性何ぞガン無視して斬り刻み、敵に死を与える。
スーパーソッソタイム。
当然効果もデカいが魔力消費と反動もドデカく、宝具の効果が終了した後は、全てのステータスとスキルが大きくランクダウンし、当分は使用不可能になる。>>241
【Weapon】
牙、鉤爪、火打ち石製のナイフ、黒曜石のナイフ、呪力放出によるカマソビーム
【解説】
マヤ神話に伝わる夜、死、そして犠牲を司る蝙蝠の悪神。その名は“死の蝙蝠”を意味する。
地下界「シバルバー」にある蝙蝠の館に棲んでいるとされる。
その姿は巨大な蝙蝠で、大きな牙と鋭い鉤爪を持ち、ナイフのような形をした鼻をしていると言う。
双子の英雄フンアフプーとイシュバランケーがシバルバーに侵入した時、カマソッソはフンアフプーを罠にはめ、その首をナイフで斬り落とした。
なお、最終的に殺されたフンアフプーは亀(或いはカボチャ)を代わりにくっつけるという常軌を逸脱した方法で復活し、双子揃ってカマソッソを倒している。
通常は存在されない存在。
...それでもコイツが召喚された場合は...世界が死と邪悪の香辛料を必要とする時代だろう。
例えば全人類が不老不死になった...そんな有り得ない世界があるとしたら───>>242
【人物・性格】
本来ならばただ悪を為し、殺戮を行うだけの機構じみた存在であったが、後世でただのデカイ蝙蝠の怪物と見なされたり、双子の英雄神フンアフプーとイシュバランケーが冥界のシステムに干渉し、そして太陽と月に変じたことで新たなテクスチャを構築したことにより、霊格が下がった結果、逆に人間らしくなった。
...それでも性格は自己中心、傲慢。超短期、屑...どれをとっても救い難い。
イメージカラー:深い闇に光る紫
特技:「全てが得意としか言いようがないな!」
好きなもの:バナナ
嫌いなもの:(自分の中の基準で)屑
天敵:『双子』の英雄神(単独だと返り討ちに出来る)
願い:絶対的な悪の概念への昇華
【一人称】ワタシ【二人称】オマエ【三人称】呼び捨て【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】ルーラー
【真名】アイアコス
【異名・別名・表記揺れ】敬虔なる人、冥府の裁判官
【性別】男性
【身長・体重】187cm・90kg
【肌色】白 【髪色】若草 【瞳色】山吹
【外見・容姿】膝まである長い若草色の髪とシェブロン系の口髭。
【地域】ギリシャ【年代】神代ギリシャ
【属性】秩序・善【天地人属性】天
【その他属性】人、神性、ギリシャ神話系男性、王
【ステータス】筋力:A 耐久:A+ 敏捷:B+ 魔力:A++ 幸運:C 宝具:EX
【クラス別スキル】
神性:A+
主神ゼウスと半神アイギーナの間に産まれた子。本人は神の座ではなく死後は冥府の裁判官の1人となったが主神と半神の子であるためこの値。
対魔力:Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術でアイアコスに傷をつけることは出来ない。>>244
【固有スキル】
真名看破:B
直接遭遇したサーヴァントの真名・スキル・宝具などの全情報を即座に把握する。
あくまで把握できるのはサーヴァントとしての情報のみで、対象となったサーヴァントの思想信条や個人的な事情は対象外。
また、真名を秘匿する効果がある宝具やスキルなど隠蔽能力を持つサーヴァントに対しては、幸運値の判定が必要となる。
神明裁決:B
召喚された聖杯戦争に参加している全サーヴァントに対して、2回まで令呪を行使できる。他のサーヴァント用の令呪を転用することは出来ない。
主神への祈願:B+
生前、女神ヘラがアイギーナ島に数多の蛇を放ち住民たちの全滅を謀った時、アイアコスが主神ゼウスに向けて込めた祈りの逸話が昇華されたスキル。
あらゆる災厄を味方から祓うことができる他、アイアコスが心から祈願することで、神々の加護を味方へ一時的に授けることも可能となる。
使い魔(蟻):B
蟻を使い魔にするスキル。蟻への契約は不要であり、ただ思念を送れば使い魔として使役可能。
カリスマ:A
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。生前は王として君臨した三者は高レベル。
稀有な才能だが、稀に持ち主の人格形成に影響を及ぼす事がある。王や指導者には必須ともいえるスキル。Aランクともなれば人として最高位のカリスマ性といえる。>>245
【宝具】
『解錠の時は今、開放するは冥府の扉(クレイス・トゥ・ハイドゥー)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
アイアコスが死後、冥府神ハデスから預けられた冥府の鍵を使用することで解放される。
スカサハの所有する死溢るる魔境への門(ゲート・オブ・スカイ)と似て非なる宝具であり
こちらは多少なりとも損傷している部位があると、それが「いずれ死へと繋がる可能性がある」とみなされ、その対象となった者は強制的に冥府へ引きずり落とされる。
運が悪いとその場で身体と魂が分離されてしまい、生命活動を停止させられてしまう。
また冥府に落とされてなお生き延びたとしてもギリシャの英雄たちの魂や、冥府の番犬ケルベロスが対象を発見次第、問答無用で襲い掛かってくる。
また、この宝具はこれ以外の用途も可能となり、ギリシャ英雄かケルベロスを門の中から呼び出すこともできる。ギリシャ英雄を呼び出す場合、アイアコスの願いに応じた者がアイアコスの護衛として参戦する。ケルベロスは蟻同様に使い魔として参戦するが、甘味(おやつ)を見つけると度々はぐれる。
『祈りをここに。樫に集うは無数の蟻(エルピーダ・ミュルミドネス)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:50 最大捕捉:100人
使い魔(蟻)により多くの蟻へ思念を送り届けることで自動的に発動する宝具。
ミュルミドン人の逸話に倣い、蟻たちを人の姿に変えることが可能。
そのためアイアコスのもとに集う蟻たちは、周辺の調査なども人型⇔蟻と場所ごとに姿を変えることでその対応も幅広いものとなる。
体重は蟻そのものに依存するため高所から落ちてもほぼ無傷なほど軽く、そして力が強い。
働き蟻たちは基本雌のみであるが、人型になる時は男性にも女性にもなる。つまり蟻の気分次第である。
戦闘時の陣形は基本的に横か縦の一列で突撃する。アイアコスの指示でそれ以外の陣形に変えることも可能となる。>>247
【解説】
ギリシャ神話に登場するアイギーナ島の王。
ミュルミドン人の祖であり、この世で最も敬虔な人物。
またアポロンとポセイドンがトロイアの城壁を築く際、神によってのみ築かれた城壁は不落となり、人間の傲慢を助長するという理由により、その作業にも加わっていたという。
ゼウスとアイギーナの間に産まれたアイアコスは、その島の名前がアイギーナ島という理由で女神ヘラの怒りを買ってしまう。
アイアコスの住む島には、ヘラの謀りにより数多の蛇たちが送り出され毒を吐きちらし、疫病を蔓延させた。川と大気は汚染され、島に住む人々は水が飲めなくなり、しばらくの間は酒で水分補給をしていたものの、やがてそれも尽き始め、島民は次々に亡くなっていった。
そしてアイアコスは祭壇の前でゼウスに民を返していただくよう祈りをささげた。
ゼウスは承諾し、近くから樫の木を生やすと、そこから無数の蟻たちが集い始めた。
アイアコスはこの蟻の数だけ国民を与えてほしいと願った。その日の夜、アイアコスは夢でその樫の木を見る。
すると樫の木に集う蟻たちはやがて大きくなり、黒い身体は白い身体の人間へと変化したのである。
そこでアイアコスは目を覚ました。
その時、外から大勢の人の声が聞こえ、息子テラモンに呼ばれたアイアコスが外に出ると
そこには夢にみた人間たちが集っていた。
この蟻から誕生した人間たちはミュルミドン人と呼ばれ、よく働き、規律正しく戦う。
そしてミュルミドン人たちは後にアイアコスの孫であるアキレウスとその親友パトロクロスと共にトロイア戦争へと参加した。
ゼウスはアイアコスを非常に気に入っており、老衰の運命からも解放しようと考えていたものの、運命の女神モイライがそれを許可せずに断念することとなった。
死後アイアコスは、エウロペの子であるミノスとラダマンテュスと共に冥府の裁判官となり、冥界の法を定めた。
また、時には神々の争いの調停に呼ばれてもいる。>>249
【因縁キャラクター】
ゼウス
偉大なる、そして私を大切にしてくださるお父様。どうかお父様にも人理の存続を願っていただければと思います。
エウロペ
貴女さまの子たちが居てくださるおかげで冥府でも退屈はいたしません。
彼らの活躍が気になるのであれば是非お話させていただければと思います。
ぺレウス、テラモン
息子たち。彼らの義兄として生まれたポーコスへの仕打ちに関しては複雑な思いではあるものの、それでも、またいつか共に……。
アキレウス、アイアース(大)
孫たち。会うことはなかったので、いつかどこかで巡り会える機会が来ると願っています。
そしてその時は、あの子たちの手を取り、頭を撫でてあげたいですね。>>251
以上です。
ぺレウスの名前も出ていたし
ギリシャでルーラー出すことがもし出来るとしたら後はアイアコスがいるかな
くらいのお気持ちです。
いつかアイアコスおじいちゃんも出てきたらいいなぁと思います。【固有スキル】
奇術:C
広範な応用が可能な奇術の数々。
『恐るべきことに、キャスターが行使する魔術は“対魔力”を無視して作用する』?
……それは当然だろう。キャスターは魔術など行使していないのだから。
詐術:A
言論によって人を欺く才能。
卓越した詐術により、教唆・誘導から国政まで幅広く有利な補正が与えられる。
言葉を交わした相手に対して“奇術”の効果を本物の魔術だと信じ込ませることができる。
可能性の光:EX
星の開拓者に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
手掛けた偉業も、実際には関わりのない伝説も、全てを一身に受け止めた偶像がキャスターである。
現界した彼は「期待」を受けて輝き、「可能性」の体現者として振る舞わねばならない。
可能性の光、虹の如く。キャスターに導かれた者は、いずれ空に架かる虹を越えていく。【宝具】
『レンズが緑色に塗られた眼鏡(グリーングラス)』
ランク:D 種別:対衆宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1000人
キャスターの存在を把握した者に対して自動発動する認識改竄魔術。
装着すればアラ不思議、普通の街並みがエメラルドの都に見える緑レンズの眼鏡。
ステータスや雰囲気を相応しいものに見せかけ、“話術”の成功率を上昇させるキャスターの生命線。
まずキャスターの霊基を冠位クラスに装い、次いで相手の認識に干渉する二重改竄により、優れた魔術師の目すら欺く。
『虹の彼方に(オーバー・ザ・レインボー)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:― 最大捕捉:―人
一国の民から受けた篤い信仰と“可能性の光”から得たキャスターの力の全て。
ただの詐欺師が曲がりなりにもサーヴァントとして振る舞えるのは、向けられた想いを神秘に変換するこの宝具のお陰。
マスター、味方、大衆、敵から力量を認められる毎に力は増していくが、キャスター自身が己を信じなければ最大の力は発揮されない。
己を無力な詐欺師と理解しながらも、英霊に相応しく困難に立ち向かう時、魔法の域にある奇跡が降臨する……かもしれない。【解説】
気球ショーを披露した際、風に流されて異界に漂着した手品師。
空からの来訪者を魔術師と見做した民衆の誤解を利用して国王の座に君臨する。
本物の魔術師である悪い魔女たちに怯えていたが、ドロシーが東の魔女を図らずも討伐した事で自体は動き出す。
帰郷を願い出る為に訪れたドロシー一行に対し、交換条件として西の魔女殺.害を要求するが、結局は正体を暴かれてしまう。
その後は国の統治を案山子に任せ、愛犬を追いかけて気球を降りたドロシーを置き去りに飛び去っていった。
サーヴァントが人々の信仰と想念から成るため、大衆が抱く「魔法使い」の偶像が反映されてしまった姿。
史実においても大英雄であるナポレオンとは異なり、“可能性の光”無しではサーヴァントとして成立しない。
冠位の魔術師もかくやの超然とした振る舞いを見せるが、その正体は異界を覗いただけの小心な奇術師でしかない。
敵サーヴァントの威風にビビり、超常の戦闘にビビり、自分で行使した魔術の発現にもちょっとビビる。
平然と他人を騙す小悪党だが、置き去りにしたドロシーが無事に帰郷できたことを知り、安堵する程度の良心はあったようだ。>>231
正解です!
【元ネタ】ドゴン神話
【CLASS】フォーリナー
【他クラス適性】ルーラー、ライダー、(アーチャー)
【別称】秩序のフォーリナー
【真名】ノンモ
【性別】男性&女性
【属性】秩序・善・地/秩序・善・地
【その他特性】人型
【ステータス】
筋力:B/B 敏捷:C/C 耐久:A/A 魔力:A/A 幸運:D/D 宝具:A
【クラススキル】
領域外の生命:C
フォーリナーは元々異星の存在であり、おおいぬ座のシリウスを構成する二連星の内白色矮星であるシリウスBと呼ばれる恒星天体を出身とし、拠点としている。
しかし、他のフォーリナーとはどうもその出自を明らかに別にしてるようである。
対魔力:A
神性:A+
フォーリナー自身は神ではなく、飽くまでも精霊の存在であるのだが、神と言っても創世神アンマから直接作られた存在であるため、親子関係とは異なるものの、人間的価値観からすればほぼ人間のそれに近い関係性である。創世神から地上を統制するための権能と言っていいほど力を授かっており、フォーリナー自身もほとんど神の領域にいると言って差し支えない存在。>>257
【固有スキル】
千里眼(豊穣):B
フォーリナーの権能とでも言うべき力の1つであり、植物の未来を視る力。
千里眼系亜種スキル
その名が示す通りあらゆる植物の生長や動きの未来を予見し、また、植物を通して植物から視える景色を共有することもできる。
完全流体:EX
フォーリナーは大地に降った雨から生まれたため、その身体は水でできている。
謎のアルターエゴΛと同様のスキル
何者もフォーリナーの体を捉えることは出来ず、完全な流体故に実質無敵に近い。植物ほどではないものの、多少なり水を操ることもできる。
第二の言葉:A
フォーリナーが、アンマの作った人間の子孫が7代まで続いた時、強大な力を持っていた無秩序の象徴ユルグに対抗すべく、人間たちに授けたという力。
自身と自身にとっての味方へ共通のキーワードのような言葉を決定しておき、それを口にするとその言葉通りの意味が実現されるように言霊を宿しておくことができるというややこしいことができる。
しかし、その他にも自身や他者に対して向けて発する詠唱・神言の類として、自身にとって穢れとなるもの、つまり弱体効果を持つ魔術などに対しての耐性や、単純な耐久力を上昇させることもでき、普段はこちらの用途で使用することが多い。
この詠唱・神言については、他者が一度耳にすれば自身の口で詠唱することができるという力も持つ。
【宝具】原初の種子(ミニマム・ラ・ヴィ・フィン)
ランク:EX
種別:対人(自身)宝具
フォーリナーの体内に埋め込まれているポーという、神造の穀物の種子の常時発動型宝具。
あらゆる植物を自在に操ることができ、自身が一度体を崩壊させることによって自身ごと一定範囲内の全ての不浄を除去することができ、自身の体は破片さえ残っていれば再構築することができる。>>258
【宝具】陽の破片(クリミネル・ピヤージュ・フー)
ランク:A
種別:対軍宝具
フォーリナーが神話において、創世神アンマが創造した人間の直系の世帯家族8組の内、第一の世帯にフォーリナーの天上の作業場から奪われた太陽の欠片の宝具。
本来フォーリナーが鍛冶作業を行う際に使用する熱源である、太陽の力を宿した炎であるが、この炎の灼熱を相手に向け熱のダメージを与え、また、自身や味方が装備している武器や宝具の質を向上させることができる。
【宝具】四肢歪曲の霹靂(シエル・ジュジュマン)
ランク:A+
種別:対罪宝具
フォーリナーが神話において、天から逃亡したアンマ直系の第一世帯に対して撃ち落とした雷を再現した宝具。
フォーリナーによって撃ち放たれる、ギリシャ神話におけるゼウスの雷霆を思わせる絶大な雷撃。この宝具の雷撃はフォーリナーが重んじる秩序に反した〈悪〉と定める存在に対して特に威力を増して放たれる特攻となっている。
【宝具】大地の衣(オルドル・クローラー・サンボル)
ランク:B
種別:対地宝具
フォーリナーが神話において、自身の母である大地の為に織った赤い色の衣の宝具。
着た者が歩いた一定範囲内の地に生きるあらゆる命が宿す生命力・魔力を枯渇させてしまう。また、大地の秩序に抗うことで、空中を自由に歩くことができる。
但し、この宝具はその出自から、フォーリナー自身非常に強いトラウマや自責の念を持っているため、滅多に使おうとせず、マスターが宝具の使用を促そうとしても固く拒む。>>259
【宝具】世界の卵(オリジンヌ・ユテリュス)
ランク:A
種別:対人(自身)宝具
フォーリナーが生まれた時に覆っていた卵の宝具ではあるものの、本来これはフォーリナー自身の持ち物ではないため、宝具が本来持つ権能とも呼ぶべき力の一端を借り受けられ、卵も飽くまで殻の欠片の形となっている。
自身の分身を一定個体数まで増殖させることができる。但し、分身個体の完成度には大容量の魔力が必要となり、数だけ増やそうとすれば自身の劣化版程度の分身しか増やせない。
【Weapon】植物、水、雷
【関連(有りそうな)既存キャラ】
虞美人…同じ精霊という存在であり、地上の力を利用することができるという共通点を持つ。
アストライア…正義を司り、同じく秩序を重んじる高い神性を有した存在という共通点を持つ。
ゴルゴーン…蛇の身体的特徴を備え、且つ高い神性を有した存在という共通点を持つ。
メドゥーサ…上記と同様の理由。
お竜さん…上記と同様の理由に加え、一見すると男女で1つの霊基を共有しているという共通点を持っているが、あちらは飽くまで見た目だけであり、実際は坂本龍馬とその宝具となっている存在であるため霊基としては一人分でしかない。
清姫…神性こそ有していないものの、蛇の身体的特徴を持っているという共通点を持つ。見た目は2人1組であるという点を除き、上記とほぼ同様の理由。>>260
【解説】
フォーリナーの真名はドゴン神話に登場する創世神アンマにより作られた双子の原初の精霊ノンモである。完全な神霊ではないにしても少なくとも精霊という存在ではあるため、通常の聖杯戦争においての召喚は不可能ではないが極めて困難。本来は「ノンモ」というのはドゴン神話における少なくとも創世神アンマの直系の精霊全般を指し、名前は種属名に近いのだが、その他のノンモには基本的に固有名を有しており、通常「ノンモ」という名前は双子の原初の精霊であるフォーリナーのことを指し示す。他の固有名を持たないフォーリナーにとっては「ノンモ」という名前こそが固有名となっているため、真名も「ノンモ」となっている。
本来の姿として、上半身は人間であるが下は蛇のように二股の分かれており、下半身はそのまま蛇という姿をしている。
ノンモは宇宙を創造し終えたアンマが原初の生命として「世界の卵」、つまりアンマの子宮の胎盤に宿った最初の命であった。しかし、アンマが大地を創造して大地と交わろうとするも不完全に終わってしまったために、ノンモより後に「世界の卵」に宿り、男の魂を持ちながらその体は男でも女でもどちらでもない無性にして銀狐の姿をした精霊ユルグが先に誕生してしまうという不具合が起き、ユルグは天上を追放されてしまう。この不具合に対処するべくアンマは大地に雨を降らせることで早急にノンモを誕生させる。
一方天上を離れたユルグは自身の番となるべくヤシギを求めるも得られなかったために代わりに大地と交わることを思いつく。誕生したノンモはこれを回避するべく母である大地に服を着せてあげるが健闘空しく、ユルグは無理やり大地を犯してしまう。そしてそれが原因となり、地上から秩序が失われ、大地は不浄に満ち穢れてしまう。そこでアンマはノンモの植物を操る清らかな力を最大限活かすことで地上の穢れを消し去るが、その代償としてノンモの肉体は一度バラバラに散ってしまう。
しかし、アンマは残ったノンモの破片を集めて再び作り直し、自身に代わって地上の管理を任せるために復活したノンモを天上(シリウスB)から地上へと送り出した。以後地上に秩序をもたらすことで地上を管理していたノンモは、アンマが土から創造した人間たちを地上での生活から、人間たちが死後昇る天上での生活まで管理する存在となった。【お題】
既出サーヴァントのリメイク、イベント霊基、別側面>>162
【元ネタ】史実
【CLASS】エージェント
【マスター】
【真名】來俊臣
【性別】男性
【身長・体重】175cm・67kg
【肌色】アジア系【髪色】白【瞳色】赤黒
【外見・容姿】エネミーの酷吏とほぼ同じ服を着た男性。
【地域】中国
【年代】不明〜697年4月28日
【属性】秩序・悪
【天地人属性】人
【その他属性】人型・群体
【ステータス】筋力:D 耐久:E 敏捷:D 魔力:D 幸運:E 宝具: C-【クラス別スキル】
群体:A
このスキルによりエージェントは複数の体を持ち、その全てを破壊されない限り死亡しない。
このエージェントの総数は大体百人前後。
エージェントは以前は凶悪犯であった数百人のスタッフを個人的に保持していたという。
【保有スキル】
酷吏:A+
法を威にかざして、民衆を苦しめた悪徳役人への蔑称。
元々の語源は司馬遷の『史記』の『酷吏列伝』から取られたもので、時代が下るにつれて冤罪の捏造や拷問係といった「汚れ仕事」を行う役人を指すようになった。
相応のランクの精神汚染、情報操作、諜報の複合スキル。
→情報操作
『情報抹消』の類似スキル。
自身や自身が持つ情報を操作し能力、真名、外見特徴などの情報を隠匿・偽装する。
これに対抗するには、現場に残った証拠から論理と分析により正体を導きださねばならない。
拷問技術:A
卓越した拷問技術。拷問器具を使ったダメージにプラス補正がかかる。
エージェントがこのスキルを罪人に行使した場合、その者は自らの罪を「必ず」認める。また、正しき国家運営を脅かす秘密を持つ臣民に行使した場合、その秘密を「必ず」手に入れる事ができる。>>264 訂正
群体:A
このスキルによりエージェントは複数の体を持つことを可能とする。
來俊臣としては彼一人のみだが、彼の霊基からは複数の酷吏が分離する。
このエージェントの総数は大体百人前後。
エージェントは以前は凶悪犯であった数百人のスタッフを個人的に保持していたという。
加虐体質:B-
サドスティック。他者の苦痛を快楽に変換するスキル。
戦闘時、自己の攻撃性にプラス補正がかかる。
優れた司刑標事であるエージェントは、普段の冷静さを失うギリギリまでこのスキルを使用できる。
【宝具】
『告密羅織経(こくみつらしょくけい)』
ランク:C- 種別:対人宝具 レンジ:1〜3 最大捕捉:1人
武則天の持つ宝具と同様の宝具だが、女帝の持つ、彼女は誰に対しても「拷問するもの」となり、相対するものは問答無用で「拷問されるもの」となるほどの権限と効果は持たない。
多種多様な拷問器具を取り出せる他、酷吏たちの思考と拷問能力を強化する、一種の強化パッチとしても機能する。>>266
【解説】
武則天と同時代の人物で酷吏の一人。
武則天の密告制度を使用し、死刑囚だった来俊臣は志願して刑事被告人を取り調べる司刑標事という役に抜擢される。
死刑囚にも係らず抜擢した武后にはもちろん計算があった。
司刑標事となった来俊臣はその拷問能力を発揮し昇進していく。彼は無実の者に偽りの自白をさせるため、拷問方を次々に生み出していく。
鼻から酢を流し込み呼吸困難にさせる、耳に泥を詰めたり燻したりして聞こえなくする、頭髪吊りを行い、頭全体を覆うくさび付き の枷を被せ次第にくさびを締め付けながら自白を迫った。
来俊臣は楽しみながら仕事をしていた形跡があり、彼が活動を始めてから処刑される者の数は飛躍的に増加していった。
来俊臣は有力な酷使が没落するなかで最後まで生き残っていたが、彼自身が政治への野心をほのめかしたため、同僚と政敵に密告された。そして彼がこれまで 行ってきた拷問により自白を強いられ、猿ぐつわ(でっち上げ裁判を暴露されないよう取り入れたのが則天武后)をされて処刑場に送られる。
来俊臣が斬首されるや、群集は彼の死体に飛びかかり、手や足に喰らいつき、耳を引きちぎり、目をくり抜き面皮を剥がして、体を引き裂きながら貪った。
さらに腹を裂いて内臓を引きずり出してバラバラにし、泥の中に投げ出した。
頭蓋骨は粉砕され、骨盤を叩き割られ、大腿骨は叩き折られる。
彼の死体は血塗れの肉塊と化し、人間の形は残らなかった。>>268
◾️エージェント(諜報員)
その物量を持って諜報活動を行う諜報員のクラス。
情報戦においては無類の強さを誇るが、総じて単体の戦力は低い。
秘密警察やそれに準ずる組織のトップや代表者、その組織という概念そのものがこのクラスの適性を持つ。
【クラススキル】
群体(パターン1)
このスキルによりエージェントは複数の体を持ち、その全てを破壊されない限り死亡しない。
スキルランクによりその総数は変化する。
群体(パターン2)
このスキルによりエージェントは複数の体を持つことを可能とする。
〇〇としては彼一人のみだが、彼の霊基からは複数の〇〇が分離する。
スキルランクによりその総数は変化する。【元ネタ】旧約聖書「■■■■■」
【CLASS】ランサー
【他クラス適性】キャスター
【別称】不信のランサー
【真名】■■■
【性別】男性
【属性】混沌・中庸・人
【その他特性】人型、王
【ステータス】
筋力:C 耐久:C 敏捷:C 魔力:B 幸運:C- 宝具:C
【クラススキル】
対魔力:A
【固有スキル】
勇猛:C
ランサーは王としての最初の任務として■■■■人に攻め囲まれた■■■■の町を救い、息子たちと共に■■■■■の大軍を率いて■■■■人を始めとした諸民族との戦いに勝利し続けたという逸話から持つスキル
お馴染みのスキル
麗しの風貌:E
ランサーは背が高く美しいと謂われたため持つスキル
シュバリエ・デオンと同様のスキル>>270
カリスマ:C
ランサーは王としての初戦において見事勝利を収め、その英雄的活躍ぶりから多くの民の心を掴み、大いに歓迎された逸話から持つスキル
お馴染みのスキル
■の加護:C-
■■■■■の民を治める王として神によって選ばれた存在であり、容姿も武勇も優れていたことから持つスキル
しかしながら、ランサーは■からのお告げの内容を信用せず、従おうとしなくなっていったため、■から見放されてしまった。
■■■と同様のスキル
嫉妬の業:A
ランサーは、密かに■の加護を受けていた自身の従者であった■■■が■■■■を倒してから次第に人々からの人気を博していったことを気に入らなく思って妬み、何度も■■■の命を狙うまでに至ったというランサーの持つ業が形となったスキル。
自身より格上の存在一人対象としてターゲッティング(マーク)し、その対象と対した時のみ自身に狂化を付与することができる。自制が効かなくなってしまうことを代償に為し得る特定の対象にのみ発動する所謂特攻となる。
【宝具】卑しき憎悪の王槍(ハミテー・■■■■)
ランク:D
種別:対人宝具
ランサーが■■■の名声を妬んで亡き者にせんと向け、また何度か謀略を図ったことの象徴ともなる槍の宝具。
自身を含め神性または天属性、または〈秩序且つ中庸〉の味方に対して敵からの攻撃の回避率を上げ、敵に対する攻撃の判定・命中率を上昇させる。>>271
【宝具】何れを為すべきか占い給へ(ヴェ・イッテン・■■■■)
ランク:C
種別:対陣(自陣)宝具
ランサーが最期の戦いの直前に、■■者■■■■の霊を口寄せで召喚し、戦いの結果についての■■を求めた逸話が昇華した宝具。
浮遊する死者の魂を人間、動物など種に制限なく呼び寄せ、その霊体に対して千里眼のように霊体がその後目にする未来の記憶を視ることができ、短時間ではあるが命令を1つ下すことができる。また、ランサーの口寄せは降霊術の一種でもあるため、自身や周囲の一定範囲内の人に憑依させることができる。尚、宝具を発動するランサーは動物の魂であれば、自身の意識を残したまま憑依させることもできる。
【Weapon】無銘槍
【関連(有りそうな)既存キャラ】
■■■…かつてのランサーの従者であり、その人気ぶりから妬み、憎んだ末に幾度となく謀殺を図るも悉く失敗に終わり逃げられるという因縁深き相手。一方、向こうからはランサーの行いをそこまで根に持たれてはいない。ランサーの2代後の■■■■■王。
■■■■…因縁深きかつての自身の従者の子であるということで興味を持つ。ランサーの3代後の■■■■■王。
ジャック・ザ・リッパ―…霊に対して知識を持つランサーにとって怨霊の集合である彼女たちは興味の対象であると同時に悍ましい存在であるという忌避も感じている。
エレシュキガル…同じく亡霊の類とコンタクトを取ることができる存在。と言うか、彼女の場合はむしろそういった存在と彼らの棲む世界を統べる王のような立場であり、凄みの次元が違う。
ニトクリス…上記と近似した理由。楊貴妃がフォーリナーで出たことだし玄宗皇帝もサーヴァント化しないかな
フォーリナーと関連すればいいけど>>274
正解です!
【元ネタ】史実
【CLASS】フォーリナー
【他クラス適性】キャスター
【別称】贋作のフォーリナー
【真名】ユージン・ボバン
【性別】男性
【属性】混沌・悪・人
【その他特性】人型
【ステータス】
筋力:E 耐久:E 敏捷:C 魔力:D 幸運:B 宝具:A+
【クラススキル】
領域外の生命:EX
フォーリナー自身は直接接触していないが、水晶髑髏を入手した際、その髑髏から脳内に響く音楽を聴いてしまったことによって、製作者であるクィス=アズについての記憶を知ったため間接的にソレとの繋がりを得てしまった。
陣地作成:C
神性:B
クィス=アズの神格の影響。スキル「念話の音楽」として力の一部を発現している。>>275
道具作成(偽):-(E+)
贋作を作成し、オリジナルとすり替えることができるため(偽)となっている。
本来キャスタークラスの時などに持つスキルとなっているが、今回はスキル「偽装工作」を得ている代わりに持っていない。
【固有スキル】
情報抹消:EX
(オリジナル要素含む)フォーリナーに関する記録はあまり残っておらず、謎に包まれている。生前宝具である異星の神格の分身端末を入手した際、偶然にもその神格と繋がってしまったために、その瞬間、普通の人間であったフォーリナーが扱うには分身端末はあまりにも超常的で異端なアイテム、言い換えれば過ぎた代物であった。そこで異星の神格は無関係の人間に真実が伝わらぬようフォーリナーを異星の神徒とするべく、彼に関する情報の大部分を人類史から抹消しようとした痕跡として残ったため持つスキル
ジャック・ザ・リッパ―と同様のスキル
コレクター(異):D
フォーリナーは生前アンティーク店を営んでおり、商品として販売するため世界各地の様々な珍しいアンティーク品を収集していたため持つスキル
単に収集そのものを目的としていたわけではなく、販売という別の目的のための前段階であったため(異)となっている。
ギルガメッシュ(アーチャー)と近似のスキル
偽装工作:A
「破壊工作」系派生スキル
「投影魔術」にも似ており、触れるまでオリジナルとは判らないまでの完成度の贋作を作成し、オリジナルとすり替えられるスキル
但し、「投影魔術」の完全な劣化版とも言えず、あちらは魔術師の技量によってクオリティ的にもオリジナルに限りなく近い贋作を作ることができ、場合によってはオリジナルすらも凌駕する贋作まで作れるのに対し、こちらは外観のみオリジナルに限りなく近い、モノとしてはオリジナルとはかけ離れた完全な別ものしか限定的に作れない。クオリティ的に一定であるか幅があるかの違い。>>276
念話の音楽:B
フォーリナーと繋がっている神格の持つ本来の力の一部を再現して得たスキル
誰に対しても音でメッセージを伝達することができるスキルであり、直接脳内に伝えることも可能で、味方に対して「治癒の竪琴」スキルのように治癒効果やバフ効果を持つ音を伝えたり、大音量こそ出せないものの、不快感を誘う音や催眠等の効果を促す音を相手の脳内に直接伝えることもできる。
特に脳内に直接伝える音はシャットダウン不可能なため、相手への攻撃時には非常に厄介なものとなる。
【宝具】宇宙を暴く十三の二つ(ブリティッシュ・スカル&パリス・スカル)
ランク:A+
種別:対軍宝具
フォーリナーが元々古物として取り扱っていた、世界に13存在すると言われるクリスタルスカルの内の2つである宝具。本来は世界中に散らばった他の11のクリスタルスカルと共に一箇所に全13を集結させることで、宇宙の神秘を暴くといった魔術師にとってあまり面白くない奇蹟が起きたり、惑星規模の大崩壊を防ぐ力を発揮されると言われている。しかし具体的に何が起こるかは不明であり、ましてや13の内の2つのみでは、それだけの力は到底持ち得ない。
しかし、これらの水晶髑髏の正体は何を隠そうフォーリナーと繋がっている神格の分身と言える存在である。真名開放をすることで人間には何とも言えない見たこともない色の輝きを放ち、その光の中にあらゆるエネルギーが任意で吸収され、放出できる。そしてまた、吸収したエネルギーに関して、パワーや含有物・構成要素、対となるエネルギーやエネルギーそのものを有する物質など、あらゆる情報を瞬時に解析することができる。
実際は本来の13個全て揃ってしまうと霞のように曖昧にしか見えない触手のようにうねる無数の毛髪状の何かが現れ出てくるらしい。
【Weapon】水晶髑髏>>277
【関連(有りそうな)既存キャラ】
ギルガメッシュ…世界中のありとあらゆる宝物を納めるバビロンの蔵を持つコレクター。彼はフォーリナーと異なり自身が所有することを目的にコレクションをしている真っ当なコレクターではある。
エミヤ…魔術により贋作を作成することに秀でた弓兵。フォーリナーとは異なり、贋作は贋作でもオリジナルにかなり寄ったクオリティのものを作れる。
サロメ…彼女の宝具として用いる聖ヨハネの結晶化した髑髏と外観が非常に似ており、実はクリスタルスカルの一種なのではないかと期待していると共に若干の水晶髑髏キャラというキャラ被りを気にしていたりする。
ミドラーシュのキャスター…金勘定を得意とし、商売事にも精通しており、その彼女の商売人根性と技量に尊敬の眼差しを向け、是非ともその真髄をご教示願いたく思っている。
【解説】
フォーリナーは19世紀後期に活動したフランスのアンティーク物売り、商売人ユージン(ウジェーヌ)・ボバンである。元々はメキシコで地元のアンティークを扱う店を営んでおり、30代半ば頃にフランスへ移って店を開いた。そこから15年もしない内にメキシコに戻ったかと思えば、また2年程でニューヨークやパリを転々としながら商売を続けた。メキシコへ短期間しか戻らなかった理由としては、ボバンは度々本物の中に偽物を混ぜて売っており、そのことがバレ、メキシコでの出店を禁止されたためだとされる。
ボバンは基本的に南米産のアンティークばかり専門的に扱っており、需要のあるコレクターや博物館等を客としていた。しかし、南米産のアンティークのみ専門的に取り揃えるというのも楽な道ではなく、考古学者でも探検家でもなく、ただの商人でしかないボバンは店を営む傍ら、しばしば北・南アメリカ大陸の研究者達によるアメリカで開催される研究会やパリでの博覧会に参加したり、民俗学や人類学分野の学会会員になったりして人づてにアンティーク品を入手していた。>>278
ボバンについての詳細な記録は存在せず、謎が多いということになっている。しかし、今作においては、ボバンがある日入手した水晶髑髏は実は異星の神クィス=アズの分身体をクィス=アズ自身の手によって封じてあり、声代わりの音楽を聴いてしまったことでクィス=アズと繋がりを持ってしまったことを主とした原因としている。水晶髑髏の秘密が露呈することを危惧したクィス=アズにより、彼についてあまり歴史に情報が残らないように改竄など細工が施されたということになっている。
しかし、本来の適性クラスはキャスターであるとはなっているものの、ボバン自身本来英霊に足る人物ではなく幻霊の枠に当てはまるので、異星の神を繋がったことで辛うじて英霊として現界できている。>>283
【宝具】
『赫怒の緋竜(■■■=■■■■)』
ランク:EX 種別:対人宝具(自身)/対人宝具
竜としての力を引き出す宝具。高速で殴打した後、ドラゴンブレスで粉砕する。
このブレスは人に対する憎悪が変換されたものであり、人が触れれば内側から炎に焼かれて死ぬだろう。
【【自身のHPが50%以下の時】宝具威力アップ&【自身のHPが25%以下の時】宝具威力アップ&〔緋竜状態〕時、宝具威力アップ&敵単体にBuster〔人属性〕特攻攻撃+自身の『宝具威力アップ』の数だけ1000ダメージを受ける【デメリット】】
【解説】
――怒りの果て、悪竜と化したもの。
人々に望まれた復讐者(アヴェンジャー)ではなく。
人々に忌まれる復讐者(リヴェンジャー)である者。【元ネタ】小説「■■■■■■」・「■■■」
【CLASS】アヴェンジャー
【他クラス適性】極極稀にアサシン
【別称】変装のアヴェンジャー
【真名】■■■■・■■■
【性別】男性
【属性】混沌・悪・地
【その他特性】人型
【ステータス】
筋力:D 耐久:A++ 敏捷:D 魔力:C 幸運:E+++ 宝具:B
【クラススキル】
復讐者:A
忘却補正:C
自己回復(魔力):E
気配遮断:C+
アヴェンジャーは墓から蘇った後、妻の黒い噂を聞き、自身の目で確かめるため我が家に忍び込んで妻と親友の浮気現場と自身への罵詈雑言を聞いてしまったこと、その後2人に復讐を誓い、下記のスキル「変化(偽)」にもある通り、全くの別人の富豪に成り済まして近づき、最期の復讐を遂げる直前まで正体を悟らせなかったことより当スキル所有適性を持つ。
【固有スキル】
黄金律:A
アヴェンジャーは自身が眠っていた地下墓所の墓に隠されていたある山賊の莫大な宝を偶然見つけだし手に入れたことより持つスキル。
お馴染みのスキル>>286
変化(偽):B-
アヴェンジャーは上記の通り墓で手に入れた山賊の宝を使って、復讐の為に既に亡き者であったある大富豪の姿に身分も見た目も偽ったことから持つスキル。
一言で言えば変装スキル。自身の娘に素顔を晒した時以外は、妻に近付くために言い寄って別人として婚約へと結びつけられたほどに、誰にも悟らせなかっため、変装の知識の無い者はほぼ欺けるくらいの精度を有している。
但し、年端のいかぬ幼い女の子相手にはつい集中力が緩んでうっかり素顔を晒しかねず、そういった対象の前で使用するのは苦手。
お馴染みのスキル「変化」系亜種スキル
プランニング:C+
アヴェンジャーは復讐を心に決めた瞬間から計画を練り続け、復讐対象に対する計画進行に関して全く問題なく目標である復讐完遂まで果たしたため持つスキル。
プランニングする上で幼い女の子や犬が絡むと計画を立てる思考が高速化する。
荊軻と同様のスキル
蘇生:A
アヴェンジャーは復讐の日々の始まりとして、病死して埋葬された晩に謎の力によって墓の中で突如息を吹き返したことから持つスキル。
一度だけ完全に死した状態から復活することができる戦闘続行系上位スキル
魅惑の黄金:B
アヴェンジャーは復讐対象である妻に取り入るために、莫大な資産を持つ富豪に成り済まし、宝石をチラつかせて誘惑し、見事その思惑は思い通りに運んだことから持つスキル
黄金律と同時に発動するスキルで、黄金律スキルによって相手を魅了する。>>287
少々補足
魅惑の黄金:B
アヴェンジャーは復讐対象である妻に取り入るために、莫大な資産を持つ富豪に成り済まし、宝石をチラつかせて誘惑し、見事その思惑は思い通りに運んだことから持つスキル
黄金律と同時に発動するスキルで、黄金律スキルによって相手を魅了する。+但し、同じく黄金律を所有するサーヴァント相手には効かない。>>287
【宝具】■■■(■■■■■■・ラッコント)
ランク:D
種別:対人(自身)宝具
アヴェンジャーの、蘇った自分の■■■が恐怖によって色が落ちて■くなった、復讐に燃える鬼神の如く男であったため■■■であるという存在意義が形となったような宝具。
自身の姿に対する認識力を著しく低下させるスキル「情報抹消」に近似した能力を持つ。
さらに、自身は一定時間恐怖状態となり、筋力ステータスと耐久ステータスをワンランクダウンさせる代わりに敏捷ステータスと変化(偽)スキルをツーランクアップさせる。
【宝具】地獄より再来せし■■■(■■■■■■・ワンフォーガトン)
ランク:B
種別:対人宝具
アヴェンジャーの復讐の在り方、象徴、形を具現化した宝具。
かつての妻■■■とかつての親友でありながらその浮気相手であった■■■へ復讐を果たさんと、アヴェンジャーの怨念が溜っている文字通りの凶弾。
この宝具はまず、相手に決闘を強制的に受けさせる状態にするため、アヴェンジャーが相手を視認できたなら、相手を前にしていなくとも時空の跳躍が働き、瞬時に強制的に相対さなければならなくなる。この時点で相手はまず逃げられない。
そして放たれた弾丸は、死の淵より蘇って復讐に燃えるアヴェンジャーの生き様そのものが反映されたかのような弾道を描き、相手を射抜くまで地の果てまで執念深く追い続ける。弾丸はたとえ砕かれようとも即座に再生し、再び相手へと狙いを定めるため破壊は可能ではあるが対抗はほぼ無意味となる。その様は言うなれば、まさに銃弾版ゲイ・ボルグと言うべきもの。
そして、アヴェンジャーはこのたった一射でも厄介極まりないこの弾丸をまるでアーチャーを思わせんばかりの早撃ちによって一瞬で何発何十発の弾を叩き込む。>>289
【Weapon】二丁拳銃
【関連(有りそうな)既存キャラ】
エドモン…アヴェンジャーとしての先輩であり、アヴェンジャーの物語が作られる■■■■、■■になったと言ってもいい物語の自身と同じ立ち位置の登場人物。言うなればアヴェンジャーにとっての■■にも等しい。偶然か■■■も■■と共通している。
■■■■…万能の聖杯の力によって受肉を果たし、ただの人間として生きることを決めた彼が名乗っていたのと同じ名前を持つ。
マシュ…アヴェンジャーがというより、彼女の方が上記の理由により、少しばかり思うところがあるようである。
ダ・ヴィンチ…上記と同様の理由。
ホームズ…変装に関して一流の腕前を持ち、アヴェンジャーが今後マスターの為に自身の変装技術を活かす場面などに遭遇した場合など、後学のために技術の教えを請おうかと一考している。
モリアーティ…ホームズと変装の腕前は互角かそれ以上という噂を耳にして上記同様の理由で興味は持つものの、心に闇を抱えた自身と深く関わらせるのは危険であると本能が警鐘を鳴らすほどの、犯罪臭しかしない危険人物の許へ頼るのは非常に良くない避けるべきことなのではないかと渋っている。【元ネタ】ドラゴンボール超
【CLASS】セイバー
【マスター】衛宮士郎
【真名】ザマス
【性別】男性
【身長・体重】175cm・62kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力A 耐久EX 敏捷A 魔力A 幸運C 宝具EX
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。>>291
【固有スキル】
魔力感知(気):A
Aランクなら地球全てが探知範囲になる。気配遮断を使用すれば探知をキャンセルできる。
魔力放出(気):A++
全身から放出することで空を飛んだり、魔力をエネルギー弾として撃ちだす、魔力で刃を形成するなど多彩な戦法に繋がる。
戦闘力:A
彼のいた世界の全宇宙で最強の界王であり、その力は界王としては規格外で、界王神を含めてもトップクラスと評される。
神性:A
高い神性を持っているが、過ち・愚行を繰り返す人間の存在に不信感を持っているためか神聖さに欠けている。
神殺し:A++
神性を持つ相手に特攻ボーナスがかかる。神性を持つ相手が所持する宝具などにも有効。
精神汚染(神):A
Aランク以下の精神干渉を無効化する。令呪の効果すらもランクダウンさせて確率でキャンセルする。>>292
【宝具】
『罪深き人類を滅ぼすための不死身の肉体(インバゥネラビリティー・ボディ)』
ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
如何なる願いでも一つだけ叶えられるという願い玉・スーパードラゴンボールの加護によって、時間が多少かかるものの如何なる攻撃を受けても自己再生が可能となる。斬撃、気功波、物理攻撃とあらゆる攻撃を受けても再生する。その再生力の強さは、頭部が欠損しても短時間で復元してしまうほど。痛覚も消える。 但し、それは生前での話であり、今回現界してからは自己再生の引き換えとして自身の魔力や筋力が再生前に受けた攻撃の威力によって低下してしまう。その自己再生を使いすぎると自身の肉体に適応されず消滅する恐れがある。
『神が持つ融合の耳飾り(ポタラ)』
ランク:- 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
それぞれの右耳と左耳につけることで、別人同士を融合させるイヤリング。界王神の証でもある合体宝具。しかし今回の現界にあたっては、ザマスはポタラを片方しか着けていないので、単なる耳飾りとなっている。>>296
一方で、元々は潔癖過ぎるザマスがここまで自己を正当化するほど歪んでしまったのは、根本的な解決手段を考えられずただ失敗を排除するだけで安易安直な方法しか出来ない短絡で思慮の浅い性格と「なぜ過ちを続ける人間を神は生かしておくのか」「過ちを繰り返し続ける人間をなぜ生かしておかねばならないのか」という疑問に対し答えを出せなかった点にある。 「神は万物の上に立つ存在」である事を前提に「人は神の下」に拘り、人の美点に目を向けられないために界王神としてその疑問に対し答えを見つけられなかったザマスは、自分を正当化する形で歪んでいった。 もしもザマスが、失敗に目を向けて分析するような思慮や「成長を見守る」界王神のあり方を受け入れ、人間の負の一面だけを見つめることのない視野の広さがあれば、何かが変わっていたかもしれない。>>297
ちなみに、「人間0計画」遂行のためにわざわざ天敵たる破壊神がすでにいない世界を選んで襲撃するなど、妙なところで堅実な一面も。
その一方で、どうやら全宇宙の絶対的な存在である『全王』の存在を知らなかった、もしくは対処できなかった様子。 そもそも排除しようと考えても、ザマスでは消されてしまうのが関の山であり、実際そのような末路を遂げた。
ゴワスからは「ザマスは神と人との矛盾に捉われすぎた」と評されているが、今回の一連の彼の行動の根幹には我々人間にもよく見られる負の側面「レッテル貼り」と「差別感情」があり、その言動も含めて「神の行い」と言うにはいささか人間臭さがにじみ出ている面が少なくない。 それでも彼が人間であればまだ、せいぜいヘイト行為、悪くてもテロリズムに走る程度のことで済んだであろうが、神族であるザマスになまじ力があったために、その被害はテロリズムの域をはるかに超えて拡大。最終的に宇宙がひとつ、そこに住まう命のほぼすべてを巻き込んで消滅し、現地の生存者わずか2名。しかもドラゴンボールによる救済措置もないという、ドラゴンボール作品史上最大最悪規模の大惨事となってしまった。>>298
実は生前のザマスが「人類0計画」を実行したのには、もう一人の自分であり同志でもあるゴクウブラックの勧めによるものだった。たまたまブラックがゴワスを仕留めていたのを目撃し、ブラックの正体が悟空の身体を乗っ取り時の指輪で過去から来たもう一人の自分、そして彼の目的が自分と同じ人間の殲滅である事を教えられ、互いに唯一の理解者だと意気投合し、ブラックが両耳に着けていたポタラの片方を貰い受けて界王神となった。
攻撃対象はあくまで人間であるため自然は残しているらしく、草木が茂る山林の奥の小屋を拠点にしている。
最終的にブラックから貰い受けたポタラを右耳に着け替える事でポタラ合体を敢行する。>>299
【大五次聖杯戦争時のザマスの解説】
全王に消されてからは、何故自分が今まで人間を負の一面しか見ていなかったという無力さに気づき、今までの自分の行いを恥じ嘆きながら冥界を彷徨っていた。
そんな中、突如目の前に映ったビジョンで生存を察知したランサーに襲われている士郎を目撃。咄嗟に彼の生命の危機を察知した瞬間、偶然にもサーヴァント「セイバー」として現界し、士郎のサーヴァントとなる。
現界してから士郎の家に住むことになったが、人間に対する不信感がまだ残っているのか、正直なことを表に出さなかったり、士郎達を見下してしまうこともしばしばあったが、「正義の味方」を目指している士郎や彼と関わりのある者達と邂逅していくことによってその不信感も薄れていくことになる。>>300
【蛇足】
上記の解説は創世者の妄想も含まれているため、実際のザマスとの違いも多々見られるだろうが、創世者に悪気はないためどうか責めないでもらいたい。
【コメント】
このレスを書き込むのはこれで初めてなので色々と区切ってしまいましたが、穏便に見ていただけないかと……>>281
ストレートなやつなのもいいけど、現存してない古代の神々の巨像とかの実態は似姿のロボットでしたってのもいいかもなー
ゼウス像辺りでなんか一つ考えてみるかー>>285
前スレ> >44、> >354のハレー・アルマダくん。
宇宙機鯖増えろ。>>306
【固有スキル】
怪力:C+
一見華奢な少女の体躯は恐るべき力を秘めており、怒りによって際限なく増大する。
だが、その度合いが大きいほど自傷ダメージも大きくなる。
【自身の攻撃力アップ(3T)&〔緋竜状態〕時、クリティカル威力大アップ(1T)】
戦慄の咆哮:C+
竜の咆哮により、本能的な恐れを抱かせ無防備にさせるスキル。
初回は精神に関するスキルが無い限り自動成功するが、使用する度対象に耐性がつく。
【敵単体の防御力ダウン(3T)&〔緋竜状態〕時、Busterカード耐性大ダウン(1T)】
血の継承:A
血を介して力を受け継いだことを示すスキル。
モードは怒りによりこの力を励起させることができるが、負荷は大きい。
【自身に緋竜状態付与(3T)&スキルを使用する度自身のHPを2000減らす状態付与(3T)【デメリット】】>>307
【宝具】
『赫怒の緋竜(モード=ドラゴン)』
ランク:EX 種別:対人宝具(自身)/対人宝具
竜としての力を引き出す宝具。高速で殴打した後、ドラゴンブレスで粉砕する。
このブレスは人に対する憎悪が変換されたものであり、人が触れれば内側から炎に焼かれて死ぬだろう。
宝具発動中の彼女は『モーディフォードの竜』以上の力を発揮するが、使用するほどに正気を失った完全な竜へと変じていき、最終的にマスターを喰らう。
【【自身のHPが50%以下の時】宝具威力アップ&【自身のHPが25%以下の時】宝具威力アップ&〔緋竜状態〕時、宝具威力アップ&敵単体にBuster〔人属性〕特攻攻撃+自身の『宝具威力アップ』の数だけ1000ダメージを受ける【デメリット】】
【解説】
『モーディフォードの竜』の伝承に登場するモーディフォード村の少女。
竜を拾い、育て、互いに絆を結んだが、人を襲うようになった竜に耐えかねた者の手によって竜は殺される。
物語はそこで終わりだが、彼女は終わらなかった。
死にゆく竜に縋り付き、血を浴び、竜を殺した人間を憎悪し、呪い――数刻の後、少女の姿は失せ、一匹の竜がそこにあった。その憎悪を形にしたかのような緋色の竜が。
…彼女の末路を語るものは、どこにもない。【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】李信
【性別】男性
【身長・体重】181cm・70kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷B 魔力C+ 幸運A+ 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。>>309
【固有スキル】
三皇の系譜:E
三皇 高陽氏の遠い子孫。かなり希釈されてはいるが神性の亜種たるスキル。
李信は夏王朝以前の神秘に由来する魔術回路と、あらゆる中華ガジェットの使用に足る頑健な肉体を有する。
なお、李信が属する隴西李氏は、道教の祖たる老子の子孫でもあるのだが、此度の現界では道教的な要素はオミットされている。
神代ガジェット限定解放:C
三皇五帝の時代の神秘を有する、高陽氏由来の武具である曳影之剣による斬撃アシスト機能。
宝具『真ならざる曳影之剣』の対人規模でのミニチュア使用。
軍師の忠言(受諾):B
幾多の戦場を共に駆け抜けた武将・軍師である羌瘣の忠言を受けることができる。
本能的かつ勇猛が過ぎる李信の性格・用兵を熟知している羌瘣は、
常に李信が自由に暴れ回れるように戦術を構築していた。
その理知性を頭の片隅に貼付(ペースト)することで、軍略・指揮と戦場蹂躙を無理なく両立させる。>>310
【宝具】
『真ならざる曳影之剣(しほうをへいていせよ、えいえいのつるぎ)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:100人
三皇 高陽氏の有する、四方の反乱をひとりでに平定するとされる剣。
――これは、秦における仙術サイバネティクス技術の研究過程で製造された上古(神代)時代のレプリカであり、
そこに超軍師 羌瘣が、李信が扱いやすいように調整を施し、蹂躙兵装としての形を得た宝具。
この剣を構えて先陣を切る李信軍は陣形の二つや三つを容易く粉砕する破壊力を有する。
【解説】
春秋戦国時代の秦国の将。前漢時代の弓聖・李広の先祖でもある。
生まれは轍侯の家系とも、趙将・李牧の親戚ともされ、宋代の新唐書においては高陽氏の子孫である隴西李氏の出自とされている。
若年時から嬴政に、その勇猛さと並みはずれた武勇を買われて将軍の任を任される。
荊軻による嬴政暗殺未遂事件後には、報復として燕の攻略に乗り出し、寡兵を率いて太子丹を討つ大活躍を挙げるが、
翌年の楚侵略軍議にて勇猛とも無謀とも取れる策を提示し、これが受け入れられて結果、楚将・項燕に大敗。
結果、おいしいところは全て、一度引退し、急遽復帰した老将 王翦に持って行かれた。
その後すぐの詳しい事は史記には記されてはいないが、歴史的大敗から4年後の斉侵攻には王賁、蒙恬とともに参戦しており、
それまでに全ての汚名を返上したことが読みとれる。>>311
【羌瘣の設定】
春秋戦国時代の秦国の将。出自も軍歴もほとんど分かっておらず、王翦が指揮する趙攻めの戦線で活躍したことが断片的に語られるのみ。
その姓が示す通り、彼は羌族の出身である。
羌族と秦とは、200年以上前の厲共公時代に、伝説的な首領である無弋爰剣が、奴隷として捕らえられていた時から因縁浅からぬ仲である。
無弋爰剣は、秦による神代のサイバネティック技術研究によって、極めて非人道的な人体実験を受け、後付け魔術回路を取り付けられた半人半機となっており、
秦から脱走したのちに、その常人ならざる力を用いて羌の多数の部族を束ねる絶対的カリスマとして君臨した。
もともと150以上の部族があった羌族は、爰剣の死後は反秦派、親秦派に分かれ、羌瘣はサイバネ技術への探求心のみで親秦派となる道を選び、軍師兼武将として秦に出仕した。
嬴政の時代にサイバネ研究が飛躍したのは、羌瘣による厲共公時代の古文献発掘も要因の一つと言える。
特に、サイバネ研究と並行して行われた“サイバネとは別方向の不死性を与える”研究では、この厲共公時代の人体実験での技術が一役買い、
一度は嬴政に不死性を与えることに成功するも、荊軻の暗殺未遂事件時にその不死性は消失した。
これによってサイバネ研究一本に搾られることとなり、研究における羌瘣の重要性も薄れたが、彼はその後も武将として秦に仕える。
だが、汎人類史における始皇帝崩御、研究凍結後は、深く踏み込み過ぎた羌瘣もまた、他の研究者同様粛清された。
軍師としての実力は、やや知識を重視する傾向にあるものの、武将としての顔も持つため単なる頭でっかちには終わっていない。
王翦という不世出の万能武将と積極的な軍略議論を行え、尚且つ李信のような武辺者染みた武将をよく支えることもできる稀代の武将であったが、
知識欲に勝てずに禁忌に触れたがために、その生涯を非業の最期で以て終えている。>>313
麗しの風貌:E
ランサーは背が高く美しいと謂われたため持つスキル
シュバリエ・デオンと同様のスキル
カリスマ:C
ランサーは王としての初戦において見事勝利を収め、その英雄的活躍ぶりから多くの民の心を掴み、大いに歓迎された逸話から持つスキル
お馴染みのスキル
神の加護:C-
イスラエルの民を治める王として神によって選ばれた存在であり、容姿も武勇も優れていたことから持つスキル
しかしながら、ランサーは神からのお告げの内容を信用せず、従おうとしなくなっていったため、神から見放されてしまった。
ダビデと同様のスキル
嫉妬の業:A
ランサーは、密かに神の加護を受けていた自身の従者であったダビデがゴリアテを倒してから次第に人々からの人気を博していったことを気に入らなく思って妬み、何度もダビデの命を狙うまでに至ったというランサーの持つ業が形となったスキル。
自身より格上の存在一人対象としてターゲッティング(マーク)し、その対象と対した時のみ自身に狂化を付与することができる。自制が効かなくなってしまうことを代償に為し得る特定の対象にのみ発動する所謂特攻となる。
【宝具】卑しき憎悪の王槍(ハミテー・ダヴィド)
ランク:D
種別:対人宝具
ランサーがダビデの名声を妬んで亡き者にせんと向け、また何度か謀略を図ったことの象徴ともなる槍の宝具。
自身を含め神性または天属性、または〈秩序且つ中庸〉の味方に対して敵からの攻撃の回避率を上げ、敵に対する攻撃の判定・命中率を上昇させる。>>314
【宝具】何れを為すべきか占い給へ(ヴェ・イッテン・アドナイ)
ランク:C
種別:対陣(自陣)宝具
ランサーが最期の戦いの直前に、預言者サムエルの霊を口寄せで召喚し、戦いの結果についての預言を求めた逸話が昇華した宝具。
浮遊する死者の魂を人間、動物など種に制限なく呼び寄せ、その霊体に対して千里眼のように霊体がその後目にする未来の記憶を視ることができ、短時間ではあるが命令を1つ下すことができる。また、ランサー口寄せは降霊術の一種でもあるため、自身や周囲の一定範囲内の人に憑依させることができる。尚、宝具を発動するランサーは動物の魂であれば、自身の意識を残したまま憑依させることもできる。
【Weapon】無銘槍
【関連(有りそうな)既存キャラ】
ダビデ…かつてのランサーの従者であり、その人気ぶりから妬み、憎んだ末に幾度となく謀殺を図るも悉く失敗に終わり逃げられるという因縁深き相手。一方、向こうからはランサーの行いをそこまで根に持たれてはいない。ランサーの2代後のイスラエル王。
ソロモン…因縁深きかつての自身の従者の子であるということで興味を持つ。ランサーの3代後のイスラエル王。
ジャック・ザ・リッパ―…霊に対して知識を持つランサーにとって怨霊の集合である彼女たちは興味の対象であると同時に悍ましい存在であるという忌避も感じている。
ドレイク…宝具によって亡霊船団を召喚する彼女は興味の対象。
エレシュキガル…同じく亡霊の類とコンタクトを取ることができる存在。と言っても、彼女の場合はむしろそういった存在と彼らの棲む世界を統べる王のような立場であり、凄みの次元が違う。
ニトクリス…上記と近似した理由。>>315
【解説】
ランサーは旧約聖書「サムエル記」に登場するイスラエル王国初代国王であるサウル。ダビデが王となる前に仕えていた王であり、彼と同じく神によって選ばれた存在であり、浅からぬ因縁を持つ。
サウルはイスラエルの民が王を必要としていた頃、指導者であった預言者サムエルに神が、王として相応しいであろうと告げた人物、つまり神によって選ばれた人物であった。サムエルは神の御言葉に従いサウルをイスラエルの王として擁立し、サウルはイスラエルの町を敵の手から守る英雄的活躍をして民からの歓迎を受け、誰もが認めるイスラエル最初の王となったのである。そうしてサウルは次々と王としての武勇を打ち立てていき、より民から信頼や支持を得ていった。
しかし、ある時サウルは敵の民族全滅という神からのお告げ、サムエルの言いつけを我が身の不安から守らずに破ってしまったことで、それ以降神からの加護を失ってしまう。それから神は次なる王としてダビデを選出し密かに加護を与えるが、何の因果か神の悪戯か、神からの恩寵を失った影響で悪霊に苛まれていたサウルを竪琴の音色で癒すべくダビデはサウルのもとに仕えることになってしまう。そして神の加護を受けていたダビデはあの有名なゴリアテとの戦いでの勝利により人々から多大な人気を勝ち取ることとなり、これにサウルは怒りを覚え、さらには息子から憧憬の念や羨望の眼差しを向けられまでする憎きダビデを亡き者にせんと何度もその命を狙われることになってしまう。
しかし、神の加護を受けたダビデはサウルの数々の謀略を悉く回避してしまう。ダビデはサウルが自分の命を狙っていることに気付き、サウルを逆に返り討ちにする隙を幾度となく目の前にするも、サウルは神に選ばれし人であり、ましてや自身の仕える王だという自前の器量の大きさによって見逃した。
サウルはペリシテ人との自身にとって最期となる戦いの前、追い詰められた状況の中、打つ手が見つからず、神に占ってもらおうとするが答えてもらえなかったので、かつて自身を神と共に見限った預言者サムエルに今一度占いを請おうと口寄せによって呼び出すことにした。しかしその結果は無情にも自身とその一族の敗北と滅び、そして自身が率いるイスラエル軍の壊滅と簒奪であった。その後サウルは息子たちと共に自ら命を絶つ形で戦死した。ダビデは自身の王の戦死という訃報に悲しんだという。【クラス別スキル】
気配遮断:B+
自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。
水辺だったり隠れる対象がイケメンの場合、ランクが上がる。
【保有スキル】
水辺の乙女:B+
水辺の魔力を体内の魔力へ変換、蓄積する事が出来る。近場に水があれば実体のない攻撃を水で相殺し、無効化する事も可能。また、ダメージを負った際、周囲の水量に応じて回復も行える。
█████(█の███)であるアサシンは淡水の泉にいるとランクが上がる。
英雄搾精:D
英雄作成の反転スキル。
王や英雄の信念、カリスマ、威厳を溶かし、吸い取る。
対英雄とも異なる、英雄を一匹の雄に貶めるスキル。
極まれば対象の英雄性総てを「搾り尽くす」事も可能となる。
神々の遺産:C++
オリュンポス・クリロノミア。
█████の父とされるゼウスに由来するごく僅かな神代ナノマシンが「██████████と一つになりたい」という神々への懇願が聞き届けられた事により増幅されたもの。
神性スキルと戦闘続行スキルを有し、精神状態の昂りに応じて全ステータスに補正がかかる。>>318
変化(流体):A+
流体であるが故の変化能力。
リヴァイアサンの権能である「完全流体」程の絶大な効果はないが、それなりに万能。
バストサイズも自由自在。
【宝具】
『融解け、混合り、君に接触る(スィヌスィア・アクエリウス)』
ランク:EX 種別:合体宝具 レンジ:1 最大捕捉:2人
とろけ、まざり、きみにふれる。
世にも珍しい誰かと「合体」する宝具。
対象と口づけする事により、感情を昂らせ保有する神代ナノマシンを超過駆動させ、肉体を流体化、対象の肉体、霊基と混ざり合い、合体。
その際に対象との感覚を共有し、一時的な恍惚状態へと陥る。
そして、対象のスペック、対象との絆レベル、好感度、身体の相性...などに応じた擬似神体をナノマシンにより生成し、身に纏う。
「搭乗者の思いを具現化する」という機体能力により、時にアサシンと対象の能力の総和を超越た、凄まじい能力を発揮する事もある。
【Weapon】
水
【解説】
合体...ロボ...?>>320 正解───情報開示
【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】アサシン
【マスター】 美少年(本人の希望)
【真名】サルマキス
【性別】女性
【身長・体重】163cm・54kg(可変)
【肌色】薄い水色【髪色】水色【瞳色】濃い水色
【スリーサイズ】109/58/99(可変)
【外見・容姿】とても美しいナーイアス。だがイケメンを目にすると軽く暴走する。
【地域】ギリシャ
【年代】神話時代
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型・ニンフ(ナーイアス)・バイセクシャル
【ステータス】筋力:D 耐久:E 敏捷:B+ 魔力:B+ 幸運:B 宝具: EX【クラス別スキル】
気配遮断:B+
自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。
水辺だったり隠れる対象がイケメンの場合、ランクが上がる。
【保有スキル】
水辺の乙女:B+
水辺の魔力を体内の魔力へ変換、蓄積する事が出来る。近場に水があれば実体のない攻撃を水で相殺し、無効化する事も可能。また、ダメージを負った際、周囲の水量に応じて回復も行える。
ナーイアス(泉のニンフ)であるアサシンは淡水の泉にいるとランクが上がる。
英雄搾精:D
英雄作成の反転スキル。
王や英雄の信念、カリスマ、威厳を溶かし、吸い取る。
対英雄とも異なる、英雄を一匹の雄に貶めるスキル。
極まれば対象の英雄性総てを「搾り尽くす」事も可能となる。
神々の遺産:C++
オリュンポス・クリロノミア。
ナーイアスの父とされるゼウスに由来するごく僅かな神代ナノマシンが「ヘルマプロディートスと一つになりたい」という神々への懇願が聞き届けられた事により増幅されたもの。
神性スキルと戦闘続行スキルを有し、精神状態の昂りに応じて全ステータスに補正がかかる。>>322
変化(流体):A+
流体であるが故の変化能力。
リヴァイアサンの権能である「完全流体」程の絶大な効果はないが、それなりに万能。
バストサイズも自由自在。
「あなたと合体、する..!!」
「 気 持 ち い い~ッッ!!」
【宝具】
『融解け、混合り、君に接触る(スィヌスィア・アクエリウス)』
ランク:EX 種別:合体宝具 レンジ:1 最大捕捉:2人
とろけ、まざり、きみにふれる。
世にも珍しい誰かと「合体」する宝具。
アサシンと魔力パスが繋がった対象と口づけする事により、感情を昂らせ保有する神代ナノマシンを超過駆動させ、肉体を流体化、対象の肉体、霊基と混ざり合い、合体。
その際に対象との感覚を共有し、一時的な恍惚状態へと陥る。
一種のデミサーヴァント化、英霊憑依(ポゼッション)であるが、アサシンが他者と合体した逸話を持つことと、ゼウス・クリロノミアによる補助により、無理矢理合体させない限り調整された個体でなくとも低リスクで融合可能。>>323
そして、対象のスペック、対象との絆レベル、好感度、身体の相性...などに応じた擬似神体をナノマシンにより生成し、身に纏う。
「搭乗者の思いを具現化する」という機体能力により、時にアサシンと対象の能力の総和を超越た、凄まじい能力を発揮する事もある。
【Weapon】
水を魔力で固めた武器
【解説】
昔々ギリシアに、母はアフロディーテ、父はヘルメスであるヘルマプロディトスというすっごいイケメンがおりました。
ある日泉にやってきたヘルマプロディトスに一目惚れしたサルマキスは告白しますが、振られました。
怒ったサルマキスはヘルマプロディトス(15歳ショタ)を押し倒し、抱きしめ、無理やりキスをしてその薄くも筋肉がついた艶やかな胸に触れ、逆【ゼウス的行為】を致しました。
その時、サルマキスは神々にヘルマプロディトスとずっと離れたくないな、と願ったので、二人の体は融合して一人の両性具有者となりましたとさ。
──完──>>324
【人物・性格】
ギリシャ逆レウーマン。イケメン、特に美少年が召喚してしまった場合は【お察し下さい】
逸話に反してヘルマプロディトスに対してはあんまり執着はない。
「好きな人と合体したいと思うことは普通でしょう?別に特別なことじゃあないわ!!」
そうかな...そうかも...
なお、ヘルマプロディトスは美しい女体をもった美少年であったとする話と、上記の逸話のあと、サルマキスの泉の水を飲むと同性に惹かれる様になるという逸話から同性もイける。
イメージカラー:清らかな水色とドロドロしてそうな藍色
特技:逆【ゼウス的行為】
好きなもの:イケメン、美少年、美少女
嫌いなもの:フられること
天敵:アルテミス
願い:───イケメンと合体したい。
【一人称】わたし【二人称】キミ【三人称】彼、彼女
【コメント】
合体ロボっていいですよね。>>326
【固有スキル】
コンビネーション:C-
キャスター達が血の繋がった■■であり2組1対で召喚されているためという極めて単純な理由から持つスキル
言い換えれば「■■の絆」とでも呼ぶべき形となっているものの、キャスター達に関して特に■■仲の良さにまつわる逸話があるわけでもなく(強いて言えば■女の■■■■■■が霊媒パフォーマンスの真実について告白した時に2人一緒であった、■■の■■■■■■も協力していたという説があるだけ)、ただ仲は特に悪くもない■■でしかないため元祖スキル所有サーヴァントであるアン・ボニー&メアリー・リード(ライダー)と比べて特に差は無い。
しかし、英霊とはなっておらず、幻霊として存在する可能性のある■女のレアと霊基を共に召喚された場合、あるいは同じ地に■女レアの霊基が複合されたサーヴァントが召喚されていた場合、はたまた召喚先で生前のレアと出会ってしまった場合は一時的にランクがダウンしてしまう。
アン・ボニー&メアリー・リード(ライダー)と同様のスキル
黄金律:C-
キャスター達はその霊媒の噂が広まって有名になったことをきっかけとして、■■■■中で大衆を前に霊媒のパフォーマンスをし続けたため名声と共に多くの富も獲得した故に持つスキル
しかし、生前キャスターは後に貧困状態に陥ってしまったために初回以降下方補正がかかってしまう。
お馴染みのスキル>>327
幻術(異):B-
キャスター達が自身らの一連の霊媒パフォーマンスは嘘であり、金銭目的の手段として使ったために実質詐欺をしていたと告白したこと逸話から持つスキル
通常幻術は視覚や聴覚など関係無く、虚像の投影などによって相手を惑わす魔術であるが、キャスター達の場合においては、音にまつわる幻術、つまり幻聴によって惑わせるのだが、魔術ではなく、あくまで技術の範疇であるため「幻術(偽)」とも呼べる。
相手の耳に作用する幻の音を聴かせることによって相手を惑わしたり、混乱させたりすることができる。(生前の告白の内容が真実であるなら)150万人以上も騙していたためのこのランクであれば、声以外の音はほとんど再現させることができる。しかし、そもそもが音であるために虚像により視覚から惑わせる幻術に比べて精度に関係無く、相手を惑わせることに関して成功率は敵わない。
但し、後にキャスター自身らの霊媒パフォーマンスに関して嘘であったと告白し、人々に衝撃を与えてしまったため、スキル「種明かしと撤回」を発動すると下方補正がかかる。
霊能のカリスマ:A-
キャスター達は霊媒の噂が広まると共に名声を手に入れ、大衆に向けてパフォーマンスを披露することで人気も得たため彼女たちの絶頂期には150万人以上の人々が彼女たちを支持し、信者となる者も多かったという逸話から持つスキル
しかし、こちら上記スキル同様の条件下で下方補正がかかる。
カリスマ系亜種スキル
霊媒:D-
キャスター達の霊媒能力のスキル
キャスター達は音を信号代わりに使って死霊の類と意思伝達を図るが、人間・主に哺乳類の動物等には区別なく意思伝達可能だが、直接的な言葉による霊媒は不可能な為、複雑な命令を下したり、長い時間交信し続けるのは容易ではなく、相当な魔力と時間を消費してしまう。
他に、死霊との意志の伝達が可能であったり、死霊から情報を得ることができる存在が周囲に存在しても、まず伝達情報そのものに関して気付かれるリスクは限りなく低いというメリットもある。
しかし、こちら上記スキル同様の条件下で下方補正がかかる。>>328
不安精神:C
キャスター達の内、■女の■■■■■■が大衆に対しての霊媒パフォーマンスは実は嘘であり、人々を騙して大金を得ていたことに罪悪感を感じていたために精神が不安定な状態に陥っていた、また、貧困状態に加えて■女のレアと険悪な仲になっていたため精神的に不安定な状態に陥っていたという逸話ゆえに持つスキル
精神干渉系魔術を確率でシャットダウンし、集中力を高め、相手の動きを観察してから正確な対処をとりやすくなり、且つ逆に相手の精神干渉系魔術耐性を確率で下げるスキル
(種明かしと撤回:A)
キャスター達、主に■女の■■■■■■が自身たち姉妹による霊媒パフォーマンスは嘘であると告白し、それまで披露してきた数々の霊媒が嘘であるという証拠の種明かしを暴露したにも関わらず、程なくしてそれらの告白や暴露の一切を取り消したことによるスキル
キャスター達自身にかけられた状態異常系魔術や呪いの類について性質などを解析することができ、自身に付与されたデバフ系の状態異常系魔術や呪いの類に加え、キャスター達がスキルなどで自身や相手に付与した状態異常を全て解除し、自身は耐久力を回復することができる。
【宝具】騒ぐ死霊の鳴らす鼓音(■■■■■・ポルタ―トーン)
ランク:C
種別:対陣宝具
キャスター達が起こした一連の交霊騒動(■■)を象徴する■■■現象を再現、超常の域まで昇華した宝具。
この宝具は一言で言えば、死霊や亡霊たちの現実世界への干渉能力を英霊レベルまで引き上げることができるというもの。死霊や亡霊たちに対しキャスター達が音で合図して指揮し、暴れ回らせることができ、不可視状態にさせて隠密行動を取らせることもできる。死霊や亡霊の類に関しては音で命令や意志を伝達するため人間に限らず哺乳類などの動物や獣の類、極めて稀ではあるものの、魔獣や魔物に類する存在に対しても意志を伝達させ、従えることも理論上可能ではある。
【Weapon】死霊・亡霊>>329
【関連(有りそうな)既存キャラ】
エレナ…キャスター達がというよりかは彼女がオカルティストとしてスピリチュアリストであるキャスター達に興味を示している。
玉藻の前…単純に名前に■■■■■と付くキャスターであり、どうしても連想せざるを得ないため妙な因縁のようなものを感じている。
ジャック・ザ・リッパ―…怨念・怨霊の集合体である彼女たちに忌避の念を感じている。
ドレイク…彼女の宝具によって幽霊船ごと召喚される多数の亡霊たちに少し興味がある。
エレシュキガル…亡者の集う冥界にて亡者たちを統べる女主人である彼女から冥界や亡霊について話を聞きたいと思っており、畏敬の念を抱く。
ニトクリス…主に上記と同様の理由。
アン&メアリー…同じ2組1対の女性サーヴァント同士として親近感を感じている。
メドゥーサ&エウリュアレ&ステンノ…本来は■■■であるキャスター達と同じ■■■である彼女たちには親近感と共に、自分たちは■■との間に少し確執があり、彼女たちには悲しい結末を迎えたという運命を持つという、暗い側面を持つ者同士として多少複雑な感情も抱く。>>331
高速聖句:A
「高速詠唱」と同様のスキル。強力な大魔術の詠唱ですら一工程で終わらせる。加えて、読誦者の霊格を何倍にも引き上げ、凡ゆる霊的干渉から身を守るある種の結界としても機能する。
信仰の加護:A
一つの宗教に殉じた者のみが持つスキル。加護とはいっても最高存在からの恩恵ではなく、自己の信心から生まれる精神・肉体の絶対性。但し、彼女は大丈夫だがあまりランクが高すぎると精神に変調をきたすなどの悪影響をもたらす危険性もある。
奇蹟:B
時に不可能を可能とする奇蹟。固有スキル。星の開拓者スキルに似た部分があるものの、本質的に異なるものである。適用される物事についても異なっている。
神性:C
神霊適性を持つかどうか。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。救世主の十二の使徒の一人であり、新約聖書を記した人物。「神の子」に最も愛された弟子とも言われており、その生涯は長く、聖母マリアを最後まで伴った聖人で、”聖人“の概念を持つ全ての教派から崇拝・崇敬の対象となっている。
福音書:EX
ゴスペル・エウアンゲリオン。ヨハネによる福音書。「神の子」自らが綴った御言葉が記されている章であり、その生涯が描かれている。説く事なく開くだけで規格外レベルの洗礼詠唱が成立し、自陣に精神干渉無効化、神性と聖性の特防を付与する。>>332
【宝具】
聖者の霊杯(ト・ハギオン・ポース)
・ランク:B+
・種別:対軍宝具
・レンジ:1〜20
・最大捕捉:15人
ヨハネの杯。十二使徒としての象徴が由来となっている。
エフェソスにて宣教に向かい、アルテミス像を倒壊させた事に怒った神官たちが信仰を試すべく毒の入った杯を手渡した際、中身の毒が蛇となって去ってしまった逸話の再現。
あらゆる毒、呪い、病を浄化する。対象は人だけでなく、空気や環境そのものを汚染する要素を打ち消してしまう。よって、毒や呪いの類を扱うサーヴァントにとっては相性最悪とも言える宝具である。
千年紀の黙示録(アポカリュプシス・イオアニス)
・ランク:EX
・種別:対粛清防御
・レンジ:-
・最大捕捉:???
ヨハネの黙示録。新約聖書の最終章に記されている予言の章が由来。
終末の予言が描かれているこの一章は、『善と悪』の抗争を語られており、世界が破滅に向かってしまうも最終的に善が勝利し、千年王国に至るというもの。よってこの宝具は、神が望んでだ人類の善性を形にしたものであり、人の屈強な心が世界をも滅ぼしてしまう悪に打ち勝つ構図を表している。
真名を開帳すれば、指定した距離まで防御結界を展開し、種別を問わない物理霊的等の攻撃を防ぐ。しかしこの宝具の真価は粛清──権能への耐性であり、世界を終わらせる一撃に対して最大限その効果を発揮する。>>333
【解説】
新約聖書に登場する人物。使徒ヨハネと呼ばれる十二使徒の一人。
元々はガリラヤ湖で漁師をしていたところ、神の子と出会い最初期の弟子の一人となった。
兄の大ヤコブと同様気性が荒かったのか「雷の子」とあだ名されているが、実際のところは不明……かと思いきや聖書の気性の荒い場面が登場するシーンが存在する。
十二使徒の中でもペトロと並んで重要な立ち位置におり、タボル山での変容をペトロと大ヤコブと共に目の当たりにし、最後の晩餐ではペトロと共に準備を任され、ゲッセマネでの最後の祈りではペトロと大ヤコブ、そしてヨハネの三人のみが伴われた。加えてその他の重要な場面でも必ず登場している。
「神の子」の処刑時には聖母マリアと共に十字架の側に立っており、救世主からマリアを任されている。
その後、聖母マリアと共にエフェソスに移り住み、布教活動を行なっていたがローマ皇帝ドミティアヌスによって拘束され、バトモス島に幽閉されてしまう。そしてその期間中、ヨハネは『黙示録』を書き上げる。
バトモス島から解放された後は『ヨハネによる福音書』『ヨハネの手紙』を記し、おおよそ90歳で天寿をまっとうした。
こういった経緯から、ヨハネは唯一殉教しなった弟子とされている。
また一説によれば『救世主が愛しておられた弟子』がヨハネとも。>>334
【人物】
美少女と見紛う程に中性的な容姿をした美少年。男の娘。一人称は「僕」。
聡明叡智で少年という外見には見合わない達者ぶりを見せる。末っ子だった故の性分なのか誰にでも敬語を使う。
やや自信家なところがあり、見下したりはしないがナチュラルに『自分もできますよ』的な発言が出る事も。しかし、人を惹きつける能力は「神の子」のお墨付きで、丁寧語でありながら力強い説教は人の心を掴んでいる。
事実、初代教会においてはペトロと共に指導者的立場にいた事から、教える事は大の得意。
何でも拳で解決しようとする体育会系は余り得意ではなく、生前に漁師をやっていたが肉体労働は苦手。
兄のヤコブと並んで『雷の子』と称されているが、分かり易い爆発的な怒号ではなく、瞬く雷光のように静かな怒りを見せ、目の笑っていない愛想笑いを浮かべながら詰め寄り、耳に胼胝ができるくらいの説教(教えじゃない方)を長々と垂れ流す。これぞ雷鳴と雷光。
容姿については特にコンプレックスはなく、中性的と揶揄されてもそういうものだと割り切っている。しかし、必要以上にウザ絡みされると雷光(怒り)ゲージが蓄積されていく。
本人に自覚はないが、偶に仕草の一つ一つが可憐な美少女にしか映らない時があり、それに対してユダは「あざとい」とコメントしている。
戦闘に関しては上述にある通り、肉体労働は苦手なので接近戦ができず、距離をとって遠隔戦に徹する。
本来であれば、長々と詠唱する必要がある聖句によって発動する神の神秘を『高速聖句』によって短縮化し、高位の術を行使できる。
普段戦闘に使うのは、聖句によって魔力を天使と結びつく幻想へと具現化させたものであり『楽園を閉ざす廻る剣』『神を運ぶ戦車の光輪』『神への愛に燃える炎』などなど。「あの男が賢人だって!?とんでもない!ありゃ、この世で一番のオマヌケさ。仕事もせずに毎日フラフラして、他所様には迷惑かけるし、何より、よりにもよってこの私と結婚するんだからね!」
クラス:セイバー
出自:史実
真名:クサンティッペ
性別:無し
身長・体重:173 cm・62 kg
属性:中立・善>>338【ステータス】
筋力D 耐久E 敏捷C 魔力C 幸運E(自称) 宝具C
【クラス別スキル】
騎乗:E
ロバになら乗れる。
対魔力:C
【保有スキル】
知の無知:A
世界に賢人がいるかどうかなんかより、明日食べるパンの方がよっぽど重要さね。さっさとお隣の石壁でも直してきなさいな!
世の中を見たままに受け止める絶対的な精神性。例えそれが世界有数の哲学者の言葉であろうと、自分の信念に反することはスッパリ切り捨てる。
精神干渉に対して極めて大きな抵抗力を得る。
専科百般(妻):C
貧しい暮らしの中で3人の子供を育て上げ、たまに夫が連れてくる裕福な友人に失礼のないおもてなしをする。そんな彼女が暮らしの中で得た技術がスキル化したもの。最高級の料理は作れないが、家庭料理、家事洗濯や子供のしつけなどは得意。
喧々轟々:B
夫に負けず劣らずの饒舌ぶり。彼女の怒声には、さの賢人も逃げ出すしかなかったとか。>>339
【宝具】
『雷鳴豪雨の轟舌剣(クサンティッペ・ザンティピー)』
ランク:C++ 種別:対人宝具 レンジ:1-100 最大捕捉:1
彼女の悪妻としての逸話が宝具化したもの。雷雨の如く吹き付ける非難の言葉は呪いの刃となり、敵を容赦なく切り裂く。対象の知性が高いほどダメージボーナスがつく。
【キャラクター】
世界三代悪妻の一人。大賢人ソクラテスの妻でありながら、彼の知を理解することなく日々罵っていたという。その性格の苛烈さも周知で、時として夫に水や尿を浴びせかけるほど。
そのほとんどは事実である。が、知らなくてはならないのは、ソクラテスは仕事もせずに弁論に精を出していたことと、彼女の風評を記したプラトンはソクラテスの熱心なファンだったことである。
その実態は、正しく「きもったま母さん」といったところ。ソクラテスをよく思わない人々からの嫌がらせにも負けず、また「世界で最も賢い人」ともてはやされるソクラテスを、色眼鏡をかけずに「ただの夫」として受け入れて理解した唯一の女性である。
竹を割ったような性格で、良くも悪くも他人に流されず、気に入らないことは気に入らないと宣言する。その代わり他者への協力は惜しまず、決して見捨てない愛情深さを持っている。
40代の時の姿を選び現界した。これはソクラテスの処刑前後の姿である。
周囲には「夫の死が全盛期とは何事か」と非難されるがーー彼女はどうしても、彼に連れ添った年月分の年齢をその身に刻んでおきたかったのだ。>>340
聖杯への願いは「英霊の座からソクラテスの名を消すこと」。曰く、「死後にもなって、またフラフラしてみっともなく他者様へ質問攻めなんてなんてされた日には、恥ずかしかってたまったもんじゃないよ」とのこと。>>344
「──轟き──実り──大地に──満ちよ!」
【宝具】
『真名封鎖/豊作御礼(エレクトリカル・グッド・ハーベスト)』
''ランク:EX 種別:対飢宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:実りによる''
██がもたらす豊穣の加護を司る███の権能が宝具となったもの。
膨大な生命力を宿した緑色の██をレンジ内に降り注がせ、土地そのもののダメージを回復させ、エネルギーで満たす。
その結果新たなる霊脈・龍脈が発生し、霊地が生まれるというある意味凄まじい宝具。
更にレンジ内の作物が有り得ないスピードでにょきにょき生えて、実っていく。
土地にエネルギーが満ちているので、連作障害もなんのその。
【武器】
しゃもじ、調理器具全般
【人物・性格】
お料理お姉さん自称する少女。
好きな人がいて、その人に沢山食べさせてあげたいらしい。>>347
【クラス別スキル】
陣地作成:EX
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
“工房”の形成が可能な他、後述する宝具により「霊地」を作成可能。
道具作成(料理):B+
魔力や魔術効果を帯びた料理を作成できる。
幅広いジャンルの家庭料理を会得しているほか、懐石料理も作成可能。
【保有スキル】
若魂:EX
火雷大神八柱を一つの雷神格と見做し、そのうちの「若雷」の神としての魂のみを得た、というていで現界している。
サーヴァント化にあたっては「雷神」全体への信仰を寄代にしているが、保有する神核はこのスキルによるもののみである。
強大な神霊が出自を偽らず現界するために行う、霊格のシェイプアップの一つ。
Bランク相当の神性スキルとして機能するが、神格としての能力に制限がかかる。>>348
魔力放出(若雷):A+
魔力を雷鳴として放出するが、鳴雷神としての現界ゆえ雷の用法が「豊穣の力を持つ雷を放つ」ことのみに固定される。
そのため攻撃には使用できないが、生命力を活性化させる若草色の電撃は肉体の治癒力を大いに向上させ、食べ物に流すことで殺菌効果と旨味の増加が見込める。
雷神の天恵:A
稲光りの神、農耕にまつわる神格による周囲へ齎す天の恵み。
回復効果やバフ効果を向上し、即死判定や病魔、飢餓に関するデバフに高い耐性を得られる。
またこのスキルを加護として他者に分け与える事も可能。
庇護の甘露:A
イザナミの「庇護」から生まれたアルターエゴであるキャスターの精神系id-esスキル。
特殊なエンチャントスキルであり、強い感情を込める事で、料理に高濃度の魔術効果を付与させる。
作成時間は伸びるもの、その効果は絶大。
対象を一人に絞れば絞る程効果は倍増していく。>>349
【宝具】
『若稲光・豊作御礼(わかいなびかり・ほうさくおんれい)』
ランク:EX 種別:対飢宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:実りによる
稲妻がもたらす豊穣の加護を司る若雷神の権能が宝具となったもの。
膨大な生命力を宿した緑色の稲妻をレンジ内に降り注がせ、土地そのもののダメージを回復させ、エネルギーで満たす。
その結果新たなる霊脈・龍脈が発生し、霊地が生まれるというある意味凄まじい宝具。
更にレンジ内の作物が有り得ないスピードでにょきにょき生えて、実っていく。
土地にエネルギーが満ちているので、連作障害もなんのその。
【Weapon】
しゃもじ、調理器具全般
【解説】
火雷大神。またの名を八雷神。あるいはアルターエゴ・イザナミエイトとも。
イザナミより生まれた八柱の雷神。この世界におけるその正体は、ヨモツヘグイによって黄泉から離れられなくなってしまったイザナミが地上に戻るために切り離そうとした穢れであり、自身の欠片。
本来ならばただ不要なモノとして捨てられるだけの存在だったそれらは、分離中の悍ましい姿を目撃したイザナギの逃走時にイザナミによって『イザナギを殺 すもの(そうすることによって永遠に黄泉に監禁・管理するもの)』としての役割を与えられ、黄泉軍と共に猛追したが力ある桃の実によって撃退された。>>352
『黄泉戸喫(よもつへぐい)』
ランク:- 種別:異界法則、対伊奘諾宝具 レンジ:∞ 最大捕捉:1人
生死隔絶法則黄泉戸喫。あの世のものを食べると、現世には戻れないという神すら逆らえない絶対なる異界法則。
第一宝具を暴走させ、現世では有り得ないほどの生命力をケガレへ変換し、地へと降り注がせ、葬儀儀礼により地面に埋められた、或いは死者に捧げられた供物...即ち『あの世の料理』を大量に現世へと召喚し、膨大な冥界食物の奔流により無理矢理相手に黄泉戸喫を起こさせる。
…彼女は、イザナギを、死を越え、魂となって尚、仄暗き冥府の底の庇護の牢獄…食事、健康、情愛全てを管理する世界へと閉じ込めようとする。
行き過ぎた「庇護」...それは愛などでは到底なく、ただの─────「飼い殺し」である。>>354
【固有スキル】
コンビネーション:C-
キャスター達が血の繋がった姉妹であり2組1対で召喚されているためという極めて単純な理由から持つスキル。言い換えれば「姉妹の絆」とでも呼ぶべき形となっているものの、キャスター達に関して特に姉妹仲の良さにまつわる逸話があるわけでもなく(強いて言えば次女のマーガレットが霊媒パフォーマンスの真実について告白した時に2人一緒であった、末妹のキャサリーンも協力していたという説があるだけ)、ただ仲は特に悪くもない姉妹でしかないため元祖スキル所有サーヴァントであるアン・ボニー&メアリー・リード(ライダー)と比べて特に差は無い。
しかし、英霊とはなっておらず、幻霊として存在する可能性のある長女のレアと霊基を共に召喚された場合、あるいは同じ地に長女レアの霊基が複合されたサーヴァントが召喚されていた場合、はたまた召喚先で生前の長女レアと出会ってしまった場合は一時的にランクがダウンしてしまう。
アン・ボニー&メアリー・リード(ライダー)と同様のスキル
黄金律:C-
キャスター達はその霊媒の噂が広まって有名になったことをきっかけとして、アメリカ中で大衆を前に霊媒のパフォーマンスをし続けたため名声と共に多くの富も獲得した故に持つスキル
しかし、生前キャスターは後に貧困状態に陥ってしまったために初回以降下方補正がかかってしまう。
お馴染みのスキル>>355
幻術(異):B-
キャスター達が自身らの一連の霊媒パフォーマンスは嘘であり、金銭目的の手段として使ったために実質詐欺をしていたと告白したこと逸話から持つスキル
通常幻術は視覚や聴覚など関係無く、虚像の投影などによって相手を惑わす魔術であるが、キャスターたちの場合においては、音にまつわる幻術、つまり幻聴によって惑わせるのだが、魔術ではなく、あくまで技術の範疇であるため「幻術(偽)」とも呼べる。
相手の耳に作用する幻の音を聴かせることによって相手を惑わしたり、混乱させたりすることができる。(生前の告白の内容が真実であるなら)150万人以上も騙していたためのこのランクであれば、声以外の音はほとんど再現させることができる。しかし、そもそもが音であるために虚像により視覚から惑わせる幻術に比べて精度に関係無く、相手を惑わせることに関して成功率は敵わない。
しかし、後に自身らの霊媒パフォーマンスに関して嘘であったと告白し、人々に衝撃を与えてしまったため、スキル「種明かしと撤回」を発動すると下方補正がかかる。
霊能のカリスマ:A-
キャスター達は霊媒の噂が広まると共に名声を手に入れ、大衆に向けてパフォーマンスを披露することで人気も得たため彼女たちの絶頂期には150万人以上の人々が彼女たちを支持し、信者となる者も多かったという逸話から持つスキル
しかし、こちら上記スキル同様の条件下で下方補正がかかる。
カリスマ系亜種スキル
霊媒:D-
キャスター達の霊媒能力のスキル
キャスター達は音を信号代わりに使って死霊の類と意思伝達を図るが、人間・主に哺乳類の動物等には区別なく意思伝達可能だが、直接的な言葉による霊媒は不可能な為、複雑な命令を下したり、長い時間交信し続けるのは容易ではなく、相当な魔力と時間を消費してしまう。
他に、死霊との意志の伝達が可能であったり、死霊から情報を得ることができる存在が周囲に存在しても、まず伝達情報そのものに関して気付かれるリスクは限りなく低いというメリットもある。
しかし、こちら上記スキル同様の条件下で下方補正がかかる。>>356
不安精神:C
キャスター達の内、次女のマーガレットが大衆に対しての霊媒パフォーマンスは実は嘘であり、人々を騙して大金を得ていたことに罪悪感を感じていたために精神が不安定な状態に陥っていた、また、貧困状態に加えて長女のレアと険悪な仲になっていたため精神的に不安定な状態に陥っていたという逸話ゆえに持つスキル
精神干渉系魔術を確率でシャットダウンし、集中力を高め、相手の動きを観察してから正確な対処をとりやすくなり、且つ逆に相手の精神干渉系魔術耐性を確率で下げるスキル
(種明かしと撤回:A)
キャスター達、主に次女のマーガレットが自身たち姉妹による霊媒パフォーマンスは嘘であると告白し、それまで披露してきた数々の霊媒が嘘であるという証拠の種明かしを暴露したにも関わらず、程なくしてそれらの告白や暴露の一切を取り消したことによるスキル
キャスター達自身にかけられた状態異常系魔術や呪いの類について性質などを解析することができ、自身に付与されたデバフ系の状態異常系魔術や呪いの類に加え、キャスター達がスキルなどで自身や相手に付与した状態異常を全て解除し、自身は耐久力を回復することができる。
【宝具】騒ぐ死霊の鳴らす鼓音(ハイズビル・ポルタ―トーン)
ランク:C
種別:対軍宝具
キャスター達が起こした一連の交霊騒動(事件)を象徴するラップ現象を再現、超常の域まで昇華した宝具。
この宝具は一言で言えば、死霊や亡霊たちの現実世界への干渉能力を英霊レベルまで引き上げることができるというもの。死霊や亡霊たちに対しキャスター達が音で合図して指揮し、暴れ回らせることができ、不可視状態にさせて隠密行動を取らせることもできる。死霊や亡霊の類に関しては音で命令や意志を伝達するため人間に限らず哺乳類などの動物や獣の類、極めて稀ではあるものの、魔獣や魔物に類する存在に対しても意志を伝達させ、従えることも理論上可能ではある。>>357
【Weapon】死霊・亡霊
【関連(有りそうな)既存キャラ】
エレナ…キャスター達がというよりかは彼女がオカルティストとしてスピリチュアリストであるキャスター達に興味を示している。
玉藻の前…単純に名前にフォックスと付くキャスターであり、どうしても連想せざるを得ないため妙な因縁のようなものを感じている。
ジャック・ザ・リッパ―…怨念・怨霊の集合体である彼女たちに忌避の念を感じている。
ドレイク…彼女の宝具によって幽霊船ごと召喚される多数の亡霊たちに少し興味がある。
エレシュキガル…亡者の集う冥界にて亡者たちを統べる女主人である彼女から冥界や亡霊について話を聞きたいと思っており、畏敬の念を抱く。
ニトクリス…主に上記と同様の理由。
アン&メアリー…同じ2組1対の女性サーヴァント同士として親近感を感じている。
メドゥーサ&エウリュアレ&ステンノ…本来は3姉妹であるキャスター達と同じ3姉妹である彼女たちには親近感と共に、自分たちは長女との間に少し確執があり、彼女たちには悲しい結末を迎えたという運命を持つという、暗い側面を持つ者同士として多少複雑な感情も抱く。>>358
【解説】
キャスターは、19世紀アメリカで霊との交流を図る交霊のブームと騒動を巻き起こしたことでその名が広まった霊能者姉妹、真名マーガレット・フォックス&キャサリーン・フォックス。ちなみにお互いにマーガレットは(キャサリーンを)ケイト、キャサリーンは(マーガレットを)メグ姉と呼び合っている。
長女レアが既に嫁いだ後、父と母含めたフォックス家4人が引っ越してきたハイズビルという村の一軒家で起こった霊的事件が始まりである。引っ越してきて3ヶ月ほど経った日の夜、霊によって引き起こされる物音「ラップ現象」が既に毎夜起きていたが、その出来事をきっかけに成り行きであったものの、フォックス姉妹による村中の人々を巻き込んだ大規模な霊媒を行った。交霊により霊の遺体が発見されていないことが判明してから暫く後、フォックス家から霊の正体と思しき遺骸が見つかり、この事件は瞬く間に全米中に広がり、多くの学者やメディアに取り沙汰された。
事件によって有名になったフォックス姉妹はニューヨークを中心に全米各地で霊媒によるパフォーマンスを行い、名声と共に巨万の富を得た。人気は急速に拡大し、絶頂期には150万以上の人々に信仰・支持される一躍時の人となった。人気が増すに連れ、フォックス姉妹の霊媒は本物である、手品などただのイカサマであるという両方の声に分かれていった。
しかし、ある時突然、マーガレットが新聞記事の手記で、自身姉妹の霊媒にはトリックがあるイカサマであったという内容とそのトリックについて暴露告白を始めとして、各地で同内容の公演を時に姉妹揃って行うようになった。ラップ現象のトリックとしては足の関節を延々と鳴らし続けられる技を身に付けた姉妹が、足の関節の音を鳴らして霊が立てた物音であると信じ込ませていたというものであった。>>359
マーガレットによれば、暴露告白に至った経緯としては、元々単なる悪戯のつまりがあまりに事態が大きくなり過ぎて収集がつかなくなってしまい、罪悪感を感じていたが営利目的の活動を開始してしまい、長女レアから脅され口止めを強要されていたために罪悪感に耐え切れず、精神的に不安定な状態に陥ってしまったためであるとした。実は当初から否定派の間などでは、霊媒パフォーマンスは長女レアの提案によるものであり、姉妹は無理強いされているということや、学者たちの間ではマーガレットが告白した通りのトリックを疑った噂が流布していた。言ってしまえば、否定派であった人々の間で噂されていた内容通りであったわけである。そしてこの暴露告白は、フォックス姉妹の支持者たちに多大なショックを与え、以降パフォーマンスによる興行活動での収入は激減の一途を辿ったが、それでもフォックス姉妹が引き起こした交霊ブームそのものが風化することはなかった。
しかし更にその約1年半年後にマーガレットは暴露告白の内容を一部、特に自身らの霊媒についてイカサマであったことに関して撤回した。嘘の暴露告白を行った経緯としては、実は貧困状態に陥っていた中、長女レアとの悪化した仲による原因で精神不安に陥っており、そこへ更にスピリチュアリズムの反対派が彼女たちの霊媒を自身らでイカサマと公表すれば金を出すといった内容の申し入れがあったために、それに応じて事態に及んだというものであった。以降フォックス姉妹は、ラップ現象について真実であると主張し続けた。
果たして彼女達姉妹による霊能力が本物であったのかイカサマであったのか今となっては謎である。>>361
【宝具】
『■王の城壁(ウォール・オブ・■■■)』
ランク:B 種別:対城宝具 レンジ:5~99 最大捕捉:1000人
■■■■■が生前建築した、敵国から自国を守るための城壁を顕現させる。
顕現させる規模は魔力次第であり、十全な魔力があれば一つの町を覆うほどの「城壁」をも顕現させる。
「城壁」の強度は対軍宝具以上の攻撃を喰らうと綻びが生じる程度のものだが、魔力がある限りはその場で修復が可能。
元々は「■■■王」であった■■■■■だが、――以下非開示――
『■王の一石(シャマシュ・■■・■■)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
■■■■■が敗北し、消失した後に自動的に発動する――以下非開示――「ようこそ、魔女の家へ。さようなら、良い夢を」
【元ネタ】■■■■■神話
【CLASS】アルターエゴの魔女
【真名】■■■■・■■■■
【性別】女性
【身長・体重】可変・可変
【属性】混沌・悪
【ステータス】
筋力E 耐久D 敏捷C 魔力A 幸運A 宝具B+
【クラス別スキル】
陣地作成(EX) 道具作成(B) 単独行動(B+)
【固有スキル】
投影魔術(EX):グラデーション・エア。本来は数分しか持たないのだが、『夢という本物』として修正力を免れる。対象となるのは己自身のみ。
一意専心(角度)(A):角度の計算から時空の真実を解明して得たスキル。幾何学的な魔術紋様の移動術。
幻術(C):人を惑わす魔術。Cランクと低めだが、一つの建物くらいなら出現させることが出来る。>>363
【宝具】
『魔女の夜の夢(ウィッチ・クラック・ワルプルギス)』
ランク:EX 種別:記録宝具 レンジ:不明 最大捕捉:不明
常時発動型であり、発動条件は『彼女を知ること』。彼女に関する情報を記憶・記録した全ての生命体や記録媒体に焼き付いた彼女はスタンドアローンのいわゆる『残機』となり、現実世界の彼女が死亡した際に投影魔術により自分自身を現実に投影して帰還する。
人類史が続き、彼女の名前が忘れられない限り不滅の存在とも言える魔女の御業。サバトに現れる『暗黒の男』との血の契約により授かった大叡知である。
ただし、人によりイメージがまちまちであるため、昔はステレオタイプな老婆の魔女、少し前は妖艶な雰囲気の美魔女、最近は魔法少女といったように毎回姿が変わってしまう問題点もある。ただし性格だけは老獪な老婆の魔女のまま変わることはない。かえって不運なだけかもしれないが。
アルターエゴの魔法少女「あの男……絶対にこの事は知ってて黙ってましたよね? 絶対に何処かで嘲笑ってますよね?」
『人面獣心=病原王(■■■■・■■■■■■=■■■・■■■)』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:25
アルターエゴの使役する猫ほどもある■のような魔獣による心臓(霊核)の略奪。屋根の裏を、壁の中を、床の下を、夢の中を自在に駆け巡る、人面獣心の邪悪な合成魔獣(キメラ)。魔獣自身が独立した存在として高い知能を有しており気配遮断や戦闘続行、仕切り直しのスキルを持つ上、アルターエゴのスキルとの組み合わせで非常に対策が困難となる。
更にヨーロッパで語られる民間伝承『■の王』を幻霊として取り込んでいるらしく、■を使役する能力や黒死病等の感染症を操る、特に都市部で厄介な下水道の王。
人面獣心=病原王『ワシは本来はおぞましく醜い外見なのだが……時代を経るにつれてマスコットキャラクターのようになっていくのに人の業の深さを思い知らされておる』
【Weapon】なし>>281
「███・クリロノミア励起、走査開始──誤差修正──機体同調率99.98%」
「この身体だったら、今度こそ███ちゃんに勝っちゃうかもね」
【出典】████神話
【CLASS】シールダー
【真名】███
【性別】女性
【身長・体重】172cm・61kg
【容姿】蒼い瞳の乙女。兜と胸当てを身に着け、腰に剣を帯び、盾と槍を携えている。
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷A+ 魔力A 幸運D 宝具EX
【クラス別スキル】
対魔力:A+
A+以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、魔術ではシールダーに傷をつけられない。
『今は亡き友の似姿』を器とする事で、対魔力が向上している。自陣防御:B
味方、ないし味方の陣営を守護する際に発揮される力。
防御限界値以上のダメージ削減を発揮するが、自分はその対象には含まれない。
また、ランクが高ければ高いほど守護範囲は広がっていく。
騎乗:C
騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、野獣ランクの獣は乗りこなせない。
【固有スキル】
女神の神核:A
完成した女神であることを表す“神性”を含む複合スキル。
精神と肉体の絶対性により、あらゆる精神干渉を弾き、肉体変化も発生しない。
本来は海神の娘としての神性を有するに留まるが、『今は亡き友の似姿』には神核が形成されている。女神の寵愛:EX
シールダーの場合、███からの不変の友情。
肉体に███・クリロノミアが組み込まれている為、全戦闘能力向上と任意のスキル獲得能力を持つ。
また、友人特権で███の権能の一部を借り享けており、「都市の守護・攻略」を司り、『神体結界』の使用権限を持つ。
無冠の武芸:―
███を脅かしながらも勝利を与えられなかった武具の技量。
相手からは剣、槍、弓、騎乗、神性のランクが実際より一段階低く見える。
真名が明らかになると、この効果は消滅する。
直感:A+
戦闘時に常に自身にとって最適な展開を“感じ取る”能力。
研ぎ澄まされた第六感はもはや未来予知に近い。視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。
『今は亡き友の似姿』に搭載された高速演算機能により、生来の鋭敏な勘働きは極限まで高められている。【宝具】
『今は亡き友の似姿(██████)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
███が亡き友を想い、その姿を模して手ずから創造した神造兵装。
神話では偶像とされるが、その実態は人間の意識を移す器を想定して設計された機体である。
機体は神鋼と███・クリロノミアで構築されており、神代ナノマシンが内臓や神経系を代替して情報処理と代謝を行う。
外装に刻まれた接触遮断術式は、強固な物理・概念防御を発揮する他、シールダーに触れた「穢れた者」に対し神罰を執行する。
器として実用されることは無かったが、███最大のお節介により、サーヴァントとしてのシールダーはこの宝具を器として現界してしまう。
『穢れなき神の御姿(ポリウーコス・█████)』
ランク:EX 種別:対国宝具 レンジ:15~99 最大捕捉:1000人
███に繋がる縁を辿り、オリュンポス十二神の一柱・███の真体を一部顕現させる。
複層神鋼装甲・魔力障壁に覆われた「機神護衛艦」そのものを巨大な盾として利用する裏技的防御法。
英雄に貸し与えられる『神体結界』の原型を装備しており、展開すれば対城宝具は当然の事、対国宝具でさえも防ぎ切る。
最高峰の防御宝具だが、燃費は最悪。大幅な能力制限が課された現状であっても、顕現を維持するだけで一流の魔術師も数分で枯死する。>>374
連投失礼
クラスの(■■■■■)はアヴェンジャーですかね?>>81
「許して下さい、でもこれもう一度私が為さねばならぬことなのです」
【元ネタ】????
【CLASS】シールダー
【真名】シールダー・プレゼント
【異名・別名・表記揺れ】-
【性別】女性
【身長・体重】170cm・56kg
【肌色】乳白色 【髪色】金 【瞳色】蒼
【スリーサイズ】85/63/79
【外見・容姿】一枚布の上着を着た物憂げな女性。髪は後ろで束ねている。
【地域】████
【年代】████
【属性】秩序・善
【天地人属性】天
【その他属性】人型、愛するもの
【ステータス】筋力:E 耐久:EX(E) 敏捷:E 魔力:EX(A) 幸運:EX 宝具:EX
カッコ内はシールダー自身のステータス>>377
聖杯の寵愛(神):EX
このスキルの存在によって、シールダーの幸運ランクは規格外に跳ね上げられている。特定の条件なくしては突破できない敵サーヴァントの能力さえ突破可能。
ただしこの幸運は、他者の幸福を無慈悲に奪う。
シールダーの生きた時代には聖杯などは存在しないはずだが…
神授の叡智:A+
さまざまな神から授けられた技能。妻として必要な多種多様なスキルを保有する。
紡糸、機織、魔術、道具作成、掃除、料理など、100種類以上に及ぶ
家業スキルについて、Aクラス以上の習熟度を発揮できる。
妖姿媚態:A(C)
妖艶な美貌と、それを使って男を籠絡する手練手管。
シールダー自身がこのスキルを嫌っている為ランクダウン。
ポジ・███:EX
シールダーはこのスキルにより正しい人理に属さない英霊や宝具に対して強力な耐性を持つ。
シールダーがシールダーとして召喚される理由でもある。>>379
【人物像】
どこか不安げな様子の女性。通常であれば召喚されない存在らしいが…>>376
パンドラ?>>365
遅くなりましたが正解です!
『人面獣心=病原王(ブラウン・ジェンキンス=ラット・キング)』
ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:25
アルターエゴの使役する猫ほどもある鼠のような魔獣による心臓(霊核)の略奪。屋根の裏を、壁の中を、床の下を、夢の中を自在に駆け巡る、人面獣心の邪悪な合成魔獣(キメラ)。魔獣自身が独立した存在として高い知能を有しており気配遮断や戦闘続行、仕切り直しのスキルを持つ上、アルターエゴのスキルとの組み合わせで非常に対策が困難となる。
更にヨーロッパで語られる民間伝承『鼠の王』を幻霊として取り込んでいるらしく、鼠を使役する能力や黒死病等の感染症を操る、特に都市部で厄介な下水道の王。
【解説】
クトゥルフ神話に唄われた、セイレムに唯一存在した魔女にして、唯一セイレム魔女裁判から逃れた魔女。即ち、彼女以外にセイレムに魔女はなく、故にセイレムにて裁かれた魔女に彼女は居ない。数多の冤罪を産み出しながら尚、未だに生き続けている正真正銘の魔女。魔獣を連れた時空の旅人。
角度の計算からこの世の真実に行き当たった、碩学の魔女。そして『暗黒の男』との契約者。その有り様を幻視した男に依れば、魔女の家の夢にて青年を祟り殺した魔獣を使役する老婆。だが、その実態は他者の夢を渡り歩く夢魔の如き者。そういう風に在るべきと定められた存在。
故に彼女は嘲笑う。『誰かの夢』を現実として存在する己ら全てに。
ああ、サーヴァントだなどと。自分は独立しているのだなどと。なんて可愛らしい夢を見ているのだと。
誰かの夢にその在り方すら左右されながら、その存在すらも委ねながらも。彼女は今も、今も。
夢を見続けている、旅人である。>>386 正解です!
【CLASS】キャスター(フェイカー)
【真名】エンリル・バニ
【性別】男性
【身長・体重】180cm・71kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力:C(D) 耐久:C(D) 敏捷:B(D) 魔力:A+(C) 幸運:EX 宝具:A
【クラス別スキル】
単独行動:A
マスターからの魔力供給を絶ってもしばらく自立できる能力。ランクAならば、マスターを失っても一週間現界可能。
偽装工作:EX
ステータス及びクラスを偽装する能力。EXランクともなるとクラスやステータスを改竄して実際に反映させることすら可能であり、一種の「自己改造」スキルの域まで達している。
一日限りの影武者である「身代わり王」でありながら、様々な幸運によって真に王位に就いたフェイカーは「偽にして真」たる存在であるため規格外の評価を受けている。
陣地作成:A
「偽装工作」によって獲得したキャスターとしてのクラススキル。ただしフェイカー自身に十分な素質があるため、問題なくスキルを発揮可能。
道具作成:B
「偽装工作」によって獲得したキャスターとしてのクラススキル。ただしフェイカー自身に十分な素質があるため、問題なくスキルを発揮可能。>>387
【固有スキル】
身代わりの王冠:EX
キャスターが頭に載せている王冠。規格外の偽装工作と併せてフェイカーのステータスや保有スキルのランクを向上させることが可能。
また、王国内のあらゆる身分を平等とする祭事「偽王の日」に君臨する「身代わり王」の象徴であるため、フェイカーに対してあらゆる「権威・権力を元とするスキル(カリスマ、皇帝特権など)」は大幅に制限される。
カリスマ:B(E+)
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。
「身代わりの王冠」スキルが見抜かれない限りはBランク相当の効果を発揮するが、見抜かれた相手にはフェイカー本来の資質であるE+ランクまで低下する。
とはいえ元は単なる庭師に過ぎないフェイカーが曲がりなりにも「カリスマ」スキルを保持できているのは間違いなくフェイカー自身が持つ資質の現れである。
高速神言:B(D)
神代の言葉。魔術を発動するとき一言で大魔術を発動させる、高速詠唱の最上位スキル。
「身代わりの王冠」スキルが見抜かれない限りはBランク相当の効果を発揮するが、一度見抜かれるとDランク相当まで低下する。
神代の残滓が十分に残る時代に王として君臨したフェイカーは本職の神代魔術師と比較すると大きく見劣りするが、それでも「偽装工作」スキルによってDランク相当で行使可能。>>388
【宝具】
『偽王の城壁(ウォール・オブ・イシン)』
ランク:B 種別:対城宝具 レンジ:5~99 最大捕捉:1000人
フェイカーが生前建築した、敵国から自国を守るための城壁を顕現させる。
顕現させる規模は魔力次第であり、十全な魔力があれば一つの町を覆うほどの「城壁」をも顕現させる。
「城壁」の強度は対軍宝具以上の攻撃を喰らうと綻びが生じる程度のものだが、魔力がある限りはその場で修復が可能。
元々は「身代わり王」であったフェイカーだが、実際にイシン王として君臨した後は城壁や寺院、宮殿、女神像などの数々の建築において素人とは思えない程の才覚を見せた。
『偽王の一石(シャマシュ・エン・リル)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
フェイカーが敗北し、消失した後に自動的に発動する報復宝具。
フェイカーに勝利した相手が自身の陣地などの「油断する状況」に置かれた瞬間、相手の頭蓋めがけて天より一石が投じられる。この石は太陽神シャマシュの加護が籠められたものであり、攻撃を防ぐにはフェイカーとの幸運判定に勝利しなければならない。なお太陽神に由来する神性持ちの場合は判定にプラス補正がかかる。
この宝具は発動こそフェイカー発信だが、発生する事象は理不尽極まる「解明不可能な暗殺宝具」としか判断できない一撃として相手を襲う。>>389
【解説】
エンリル・バニは古代メソポタミアに成立したイシン第1王朝の10代目の王。世界最古の「身代わり王」でありながら名が残った人物としても知られる。
「身代わり王(偽王の日)」とは古代メソポタミアで行われた、占いなどで王に災いが降りかかると出た際に行われる祭事であり、一日だけ王から奴隷に至るまであらゆる階級の人間を平等として扱い、さらに平民から王の影武者を選んで代わりを務めさせるものであった。
単なる庭師に過ぎなかったエンリル・バニは9代目イシン王イルラ・イミッティの「身代わり王」として一日限りの王位に就いたが、その日にイルラ・イミッティが死亡してしまい、なし崩し的に正式な王として君臨することとなった。
完全な素人王に過ぎないエンリル・バニであったが、反対派の動乱を半年で鎮圧させ城壁や宮殿などの建築方面では高い才覚を発揮したため「イシンに光明をもたらした」とまで称された。
ただし外政面においては流石に能力不足であり、敵対していたラルサ王シン・イディナムによりイシン国の領土ニップルが占領されてしまう。
しかし、ニップルを占領した直後シン・イディナムは自国のシャマシュを祭る神殿に訪れた際に落石事故によって突然死を迎え、以降イシンとラルサは再び長きにわたる戦争を続けることとなる。
――太陽神シャマシュはラルサ国が信仰する神であり、特別失策を犯したわけではないシン・イディナムが「天罰」を受けることはあまりにも理不尽極まりないことであった。
また、「エンリル」は古代メソポタミアにおいて実質的な最高神を示す名であった。ただの庭師に過ぎないエンリル・バニがその名を冠していたことが何を意味するのかは誰も知らない。【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【他クラス適性】キャスター
【別名】魔奏のセイバー
【真名】■■■■■・■■■■■■
【性別】男性
【属性】中立・善・人
【その他隠れ特性】人型
【ステータス】
筋力:C 耐久:C 敏捷:B 魔力:D+ 幸運:D+ 宝具:C
【クラススキル】
対魔力:C
悪魔契約(偽):B
セイバーが生前「■■の■■■」を作曲する際、その着想を、ある日見た、ベッドの足元で■■がヴァイオリンを弾く夢から得たという逸話から、セイバーはその曲のアイデアを■■から得た、■■からの啓示のような囁きがあったなどとする、一種の「無辜の怪物」スキルから派生したスキル。
セイバーは「■■の■■■」の曲想を彼に提供した■■と契約を交わしているというイメージから、英霊としてのセイバーの傍らには■■の代わりに、■■を彷彿とさせるような見た目のマスコット的な小型自律式魔術端末「フランチェスコ」が常に付いて回っている。
主にセイバーに対する魔術支援や戦闘補助などを行う。>>391
【固有スキル】
■■の加護(偽):B
セイバーの、ある日自分のベッドの足元で■■がヴァイオリンを弾いていたという夢からインスピレーションを得て「■■のトリル」という曲を作り上げたという逸話から得た、スキル「■■契約(偽)」有りきのスキル。
芸術審美:C
芸術品・美術品への執着心。芸能系逸話由来の宝具から真名を看破できる。
お馴染みのスキル
治癒の竪琴:C+
味方の精神的動揺を鎮め、敵の闘争心を失わせる。
ダビデ、トリスタンと同様のスキル
無辜の咎人:C-
セイバーは生前、妻との社会的身分差、年齢差での結婚に対して納得のいかなかった、彼女を寵愛した貴族から誘拐の罪を擦り付けられたことより。
無辜の怪物系亜種スキル
セイバーの場合は他人の姿のみ隠蔽することが可能となるが、スキル発動中は自身の属性が悪属性へと転じてしまう。
教導のカリスマ:B
セイバーが40歳半ば頃から始めた■■■■■■教室は人気となり、ヨーロッパ中にその活動の噂が轟き、多くの学生たちが彼に師事したことより。
カリスマ系亜種スキル
セイバーの場合特に人に教え諭すことに特化している。>>392
正解です!
流石にこの程度では甘過ぎたか・・・
【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【他クラス適性】キャスター
【別名】魔奏のセイバー
【真名】ジュゼッペ・タルティーニ
【性別】男性
【属性】中立・善・人
【その他隠れ特性】人型
【ステータス】
筋力:C 耐久:C 敏捷:B 魔力:D+ 幸運:D+ 宝具:C
【クラススキル】
対魔力:C
悪魔契約(偽):B
セイバーが生前「悪魔のトリル」を作曲する際、その着想を、ある日見た、ベッドの足元で悪魔がヴァイオリンを弾く夢から得たという逸話から、セイバーはその曲のアイデアを悪魔から得た、悪魔からの啓示のような囁きがあったなどとする、一種の「無辜の怪物」スキルから派生したスキル。
セイバーは「悪魔のトリル」の曲想を彼に提供した悪魔と契約を交わしているというイメージから、英霊としてのセイバーの傍らには悪魔の代わりに、悪魔を彷彿とさせるような見た目のマスコット的な小型自律式魔術端末「フランチェスコ」が常に付いて回っている。
主にセイバーに対する魔術支援や戦闘補助などを行う。>>394
【固有スキル】
悪魔の加護(偽):B
セイバーの、ある日自分のベッドの足元で悪魔がヴァイオリンを弾いていたという夢からインスピレーションを得て「悪魔のトリル」という曲を作り上げたという逸話から得た、スキル「悪魔契約(偽)」有りきのスキル。
小型自律式魔術端末「フランチェスコ」によるありとあらゆる魔術的バックアップをその身に受け、魔性特性を持つ存在や魔性の力そのものを味方に付けることができ、神性や聖なる力を持つ存在や力そのものに対し不利的影響を打ち消すことができる。また、周囲の人の悪意や悪性の数だけ魔力を得ることができる。
芸術審美:C
芸術品・美術品への執着心。芸能系逸話由来の宝具から真名を看破できる。
お馴染みのスキル
治癒の竪琴:C+
聴く者の精神を平穏に保ち、相手に自身に対する知覚を曖昧にする。
ダビデ、トリスタンと同様のスキル
無辜の咎人:C-
セイバーは生前、妻であったエリザベッタとの社会的身分差、年齢差での結婚に対して納得のいかなかった、彼女を寵愛した貴族から誘拐の罪を擦り付けられたことより。
無辜の怪物の亜種スキル
セイバーの場合は他人の姿のみ隠蔽することが可能となるが、スキル発動中は自身の属性が悪属性へと転じてしまう。
教導のカリスマ:B
セイバーが40歳半ば頃から始めたヴァイオリン教室は人気となり、ヨーロッパ中にその活動の噂が轟き、多くの学生たちが彼に師事したことより。
カリスマ系亜種スキル
セイバーの場合特に人に教え諭すことに特化している。>>395
自己成長:A+
セイバーは生前、フランチェスコ・マリア・ヴェラチーニの演奏に衝撃を受け、自身の技巧に納得がいかず、自室に閉じこもってひたすら練習に励んだという逸話より。
他の英霊・サーヴァントの情報を知識や経験として取り込んだ後、自身の劣等要素を正確に分析・強化し、最終的に補完していくことができるスキル。
自己改造の亜種スキル
【宝具】足元から響く魔の旋律(デビルズ・トリル・ソナタ)
ランク:C 種別:対軍宝具
セイバーが自身の曲奏に乗せて相手に対して舞うように剣技を放つ宝具。普段はあまり大きなサポートを行えない小型自律式魔術端末「フランチェスコ」であるが、この宝具の使用時には、せいばーと同様レイピアを携え、剣技による、セイバーとのコンビネーションを行う。
【宝具】見棄てられた女王(アッバンドナータ・ディドーネ)
ランク:D 種別:対陣宝具
セイバーの生前作曲した「捨てられたディド」が宝具として昇華されたもの。
セイバーの演奏が届く一定範囲内の自身や味方に対する攻撃を数分の1に抑えることができ、また、魔術による魔力強化においても通常時の数倍効果量を上昇させることができるバフ系宝具。
【Weapon】弦型レイピア・ヴァイオリン、小型自律式魔術端末「フランチェスコ」
【関連(ありそうな)既存キャラ】
アマデウス…音楽家として純粋に天才音楽家である彼を尊敬している。
サリエリ…上記の近似した理由に加え、セイバーも彼も暗い印象の逸話が付いて回っている。但しセイバーの場合は悲壮感といった印象とはどちらかと言えば遠い。
楊貴妃…あまり馴染みの無い楽器を演奏でき、単純に楽器に興味がある。
トリスタン…上記とほぼ似た理由。
デオン…レイピア使いのセイバーとして親近感を抱いている。>>396
【解説】
セイバーは17世紀のイタリアで活躍した作曲家兼ヴァイオリニスト「ジュゼッペ・タルティーニ」である。セイバーの傍らに浮遊している人形のような存在は、彼が英霊として霊基を得るにあたって、なぜか与えられた「無辜の怪物」スキルの派生スキルが物質化したような小型自律式魔術端末であり、彼はこれにかつて自身の心を銘打った、自身が技術向上を目指したきっかけであるヴァイオリニスト「フランチェスコ・マリア・ヴェラチーニ」から名前を取り、「フランチェスコ」と名付けている。
タルティーニは幼少の頃より両親の方針により修道士として育てられるべく教養として音楽を学んでいた。大学生時代には法律を学び、またフェンシングにおいて名手と呼ばれるまでになった。彼がセイバーの適性を得ているのはこのためである。その後エリザベッタ・プリマゾーレという女性と結婚するも彼女を寵愛する貴族たちに陥れられ、誘拐の罪を着せられそうになり、タルティーニは修道会に入ることによって訴追を逃れ、難を逃れることに成功した。なんとか事無きを得たタルティーニは、この修道会所属中の間にヴァイオリンの演奏を始めることになる。
その後タルティーニは自分より実力が格上の演奏を聴いたこときっかけに自身の実力不足を痛感し、奮起、更なる技術の向上・洗練に向け、ひたすら部屋に閉じこもっての練習に没頭した。そうしてみるみる成長を遂げ、トップクラスの実力者として頭角を現し始めたタルティーニはヨーロッパにおける合唱や管楽などの音楽団における指導者にして創造的統率者、そして宮廷または市から賜る名誉称号としての「カンペルマイスター」に契約つきで任命された。
そしてその後のタルティーニの動向としてはヴァイオリン教室を開いたり、音響学などにも興味を持ち出し、後半生から晩年にかけては多くの学術的な論文を発表するなどした。【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【他クラス適性】特に無し
【別名】魔奏のキャスター
【真名】ニコロ・パガニーニ
【別称】男性
【属性】混沌・中庸・人
【その他隠れ特性】人型
【ステータス】
筋力:E 耐久:E 敏捷:D 魔力:C+ 幸運:D 宝具:B
【クラススキル】
陣地作成:A
悪魔契約(偽):A
キャスターのその目が鋭く不健康な見た目と超絶的なヴァイオリンの技巧から、キャスターが悪魔に魂を売り渡して手に入れた技術であると人々は噂し、彼に対して十字を切ったり、悪魔の使いかどうか本気で疑った者までいたという逸話から。
言わば一種の「無辜の怪物」系派生スキル。
英霊としてのキャスターの傍らには、人々が彼が魂を売ったという悪魔のイメージの具現として、悪魔の代わりに、悪魔を彷彿とさせるような見た目のマスコット的な小型自律式魔術端末「リヴロン」が常に付いて回っている。
主にキャスターに対する魔術支援や戦闘補助などを行う。>>398
【固有スキル】
悪魔の加護(偽):A
キャスターはそのヴァイオリンの腕のあまりの凄さから、悪魔に魂を売り渡したと噂されていたという逸話より得た、「悪魔契約(偽)」とセットのスキル。
小型自律式魔術端末「リヴロン」によるありとあらゆる魔術的バックアップをその身に受け、魔性特性を持つ存在や魔性の力そのものを味方に付けることができ、神性や聖なる力を持つ存在や力そのものに対し不利的影響を打ち消すことができる。また、周囲の人の悪意や悪性の数だけ魔力を得ることができる。
芸術審美:B-
お馴染みのスキル
芸術品・美術品への執着心。芸能系逸話由来の宝具から真名を看破できる。
治癒の竪琴:C+
ダビデ、トリスタンと同様のスキル
聴く者の精神を平穏に保ち、かけられた強化魔術に解除耐性を与え、相手の精神を乱す。
病弱:B-
天性の虚弱体質。キャスターは幼少期より生まれつきのマルファン症候群の影響で関節や骨などが変形していたり、慢心的な病気を抱えていたことにより得たスキル。主には梅毒、他にはその治療によって下剤や水銀を摂取し続けたことによる悪影響で、上気管支炎やネフローゼ症候群、慢性腎不全など複数の疾患を誘発し、最終的に喉頭結核あるいは喉頭癌が死因となったと言われている。
沖田総司(セイバー)と同様のスキル>>399
情報抹消:C+
キャスターは自身が作曲した曲の楽譜を徹底して他人には見せようとせず、楽譜は全て出版せずに自身で保管していたという。また、オーケストラのパート分けされた楽譜などは演奏本番のたった数日前にしか配布せず、演奏後は回収、自身の担当するソロ・パート譜に関しては一切配布は無く、楽団のメンバーの前では練習せず、メンバーは本番で初めてキャスターの演奏を聴くというほどであったことから得たスキル。更には、死期が迫った直前には自身の楽譜のほとんどを焼却処分してしまっており、現存しているキャスター作曲の楽譜のほとんどは、キャスターの演奏を聴いた作曲家が代わりに書き起こしたものであるという。
ジャック・ザ・リッパ―と同様のスキル
鬼才:A
キャスターはとにかくヴァイオリンの演奏技術に関しては飛びぬけて神懸かっており、その卓越した確かな超絶技巧は多くの人を魅了し、悪魔的であると揶揄されると同時に「ヴァイオリンの鬼才」であるとも認められていたことより得たスキル。
演奏によって聴いた味方の士気や攻撃力・魔力を高めるバフ効果を持った曲を奏でる。また、自身は、ヴァイオリンの原型さえ留めていれば、いかなる演奏も弾けるといった戦闘続行に近い効果も得る。
【宝具】鐘の音は天使の声と共に(ラ・カンパネッラ)
ランク:C
種別:対軍宝具
キャスターがあのシューベルトから太鼓判を貰ったほどの代表曲の一つが昇華した宝具。
キャスターの超絶的なヴァイオリン技巧による演奏。その技巧を以てして、ヴァイオリンによる演奏でありながら鐘の音を思わせる音色が響き渡る。敵味方関係無く、この宝具の旋律を聴いた者には天使の幻が見え、相手に天の響きによる、まるでそこに現れた天使に天の国へ連れていかれ、昇天するような柔らかい音色によるダメージを与える。そして自身や味方はその現われた天使の癒しによって、あらゆる毒や呪いなどの不浄は浄化され、傷ついた体は癒される。そして暫くの間、あらゆる不浄を受け付けなくなる加護を得る。>>400
【宝具】無窮動・無限大砲(モト・ペルペトゥオ・イル・カノ―ネ)
ランク:B
種別:対軍宝具
キャスターのヴァイオリン「カノン」を最大限活用した、急速なテンポを繰り返し続ける曲の宝具。
「カノン」から絶え間なく、相手に息つく暇も与えないほどの高速で放ち続ける音の砲弾を弾幕のように浴びせるというもの。まるで砲撃音の如く轟音が鳴り響続け、実際砲弾を思わせる威力の音は、実際に大砲では実現し得ない連続性を実現し、まさに相手は、無限の砲弾を浴び続けているのと変わらない状態である。
キャスターの体力が続く限りは弾切れなど起きず、実弾ではないため、高速且つ高威力の音の砲弾を捌き切ることは並のサーヴァントでも難しいレベル。また、この宝具はキャスターの技巧を最大限活用しているにも等しい技であるので、高威力の割に燃費も非常に良くなっている。加えて、この宝具は発動しながら同時に魔力を貯蔵することができる特性も持っており、連続で発動することもそう難しくない。
【Weapon】ヴァイオリン「カノン」、小型自律式魔術端末「リヴロン」
【関連(ありそうな)既存キャラ】
ナポレオン…若い頃に、彼の妹と恋仲になっていると噂になった。
アマデウス…キャスターが生まれる直前の天才音楽家。天才と称された彼と一度その腕を競ってみたいと思っている。両者とも異才ではあるが人々によるその評価が賞賛・崇敬の類と揶揄・忌避の類と正反対の関係でもあり、ライバル視している節もある。
サリエリ…こちらもキャスターとほぼ同時代を生きた凄腕の音楽家であり、あちらは(生前の本人とは関係無いのだが)死神、こちらは悪魔のイメージを内包しており、なんとなくサーヴァントとしてのイメージに近いものがある。
楊貴妃…珍しい楽器を演奏できる彼女に演奏者として単純に興味がある。
トリスタン…上記とほぼ似た理由。>>401
【解説】
キャスターは18世紀晩期から19世紀初期にかえてイタリアで活躍したヴァイオリニスト、ニコロ・パガニーニ。5歳の頃からヴァイオリンに触れ続け、思春期に入る時期にもなると、既存の曲では練習にならないと自作の曲で練習を始めてしまうほどの病弱ではあったが正に神童であった。その後もパガニーニの演奏技巧は留まるところを知らずにどんどん上達の一途を辿るばかりであり、彼の才能を疎んだ者やついに人間性を訝しんだ者たちから悪魔と契約して手に入れた技術であると揶揄されたほどであった。パガニーニは生まれつき目つきも鋭く、また幼少期からの虚弱体質も相まって浅黒い肌で痩せており、こうした見た目からも、おそらくヴァイオリンの超絶技巧を悪魔から貰った代わりに自身の健康を売り渡したなど理由の裏付けにもされたことであろう。
若年期はなかなかのプレイボーイぶりで恋愛においては、ナポレオンの2人の妹と関係を持ったという噂を持ち、その傍らギャンブルにも没頭し、演奏会前夜に自身の手持ちのヴァイオリンを取られる羽目に陥ったという。そのくせ利益やお金に執着を示しがちで所謂ケチの気があり、自身の人気が昇るにつれ演奏会のチケット代を高額に引き上げたり、名も売れた頃には、高名な演奏家の演奏会のチケットを偽造する者も少なくなかったので、自ら会場入り口でチケット受付を買って出たほど徹底していた。
また、パガニーニにはヴァイオリンの演奏の才能以外にも興行の才能もあったようで、弦を張った木靴を楽器として演奏して見せた後、お金に困っていた女性のことを助けたという話や、演奏会にて自身のヴァイオリンの弦を上から演奏しながら爪で切っていき、最後の1本になった状態で曲を最後まで弾き切るというパフォーマンスを披露して観客を沸かせたという逸話が残っている。ある意味彼の超絶的な技巧を持ってしか成し得ないスーパーパフォーマンスでもある。>>403
【クラス別スキル】
人文の澆季:A+
文明を破壊し、培われてきた概念を終わらせた所業を持つ者に与えられるスキル。
信仰、文化、それらに準ずる価値観を無へと帰し、塗り替える……或いは完全に“破壊”する。
そこに対象への理解など無く、慈悲などもありはしない。純粋な破壊の意思、全てを終わらせるという決断だけが存在する。
名誉や功績とは真逆のスキル。このスキルを所有する者は、多くの亡骸と文明の残骸の上に立つ“反英霊”である。
個人としての夢、目的、願いが失われ、代わりに目的遂行のための“補正”を獲得。また、単独で存在を維持するというスキルも得られる。
言ってしまえば『英霊を破壊のための機構』へと貶めるスキルであり、通常の聖杯戦争、英霊召喚では使用されないし当て嵌められない。
一つの█を終わらせた...と誤認され、███という概念をこの世に現す器となったターミネーターは、在来の世界を侵し尽くすだけに足る力を有する。>>404
破壊性:EX
対象に及ぼす影響力。ステータスやスキル、宝具などを参照し、形として算出される「破壊の規模」。
高ければ高いほど迅速に、かつ大規模な破壊を行うことが出来るが、代わりに人間としての理性や判断力は失われていく。
ターミネーターという機構のスペックを評するスキルであり、狂化と似て「理性を失わせることでパラメータをアップさせる」類のスキルである。
Eランクであれば通常の英霊と変わらず意思疎通を図れるが、Bランクともなれば言葉すらも理解しない。Aランク以上は完全な“機械”と化し、目的を達成する為だけに力を振るう。
同時に「元の英雄像」からどれだけかけ離れているか、英霊そのものからどれだけ変質しているかを表すスキルでもあり
誉れ高く、誇りある英雄であればあるほど、反転し『破壊者』へ落ちた際の反動は大きくなっていく。
つまるところ、このスキルは本人の破壊性を表すと同時に―――――どれだけ“破壊されているか”をも示すスキルなのである。
そもそも人間ではないので人間性などは微塵もないが...宝具による"侵略"を行う時は、まるで楽しんでいるかのような目つきをする事がある。>>405
【保有スキル】
動物会話:-
言葉を持たない動物との意思疎通が可能。
█████は動物の為、他の動物との意思疎通は問題なく可能であったが、破壊性スキルにより機能していない。
そもそも会話をする気が全くない。
外界侵略:EX
███、異邦人としての新天地、異界領域への侵攻能力。
在りとあらゆる世界に無理矢理侵入する事を可能とし、侵入した世界における法則を揺るがし、侵す。
生息断絶:A-
一つの種を滅ぼした存在のみが保有する特殊スキル。
応対した存在の持つ現界維持能力を著しく弱体化させ、この世に在り続ける力全てを無効化し、世界からの強制力を増加させる。
集合霊基:A
コレクトグラフ。
英霊単体が召喚されたものでなく、現象や概念に類するものがその象徴的存在を核として霊基を構成し、現界したもの。
たった██の██による██ケースである『█████』を核に『███、██活動の影響で入り込んだ██による██』という概念そのものを抑止力が定めた破壊機構として成立させた存在である。>>407
◾️クラス:ターミネーター
ターミネーター。終わらせる者、破壊者のクラス。
培われた文明、時代、概念を崩壊させ、完膚なきまでに“終わらせた”者へと与えられるクラス。
それは征服による帝国の破壊であったり、革命による文化の上書きであったり、発明による旧文明の一新であったり―――――。
形は問わず、既存のモノを凋落の運命へ導いた者へ与えられるクラスであり、性質としては反英霊に属する。
真っ当な召喚で呼び出されることはまず無く、聖杯のような媒体由来ではまず当てはめられない。
彼らが呼び出されるのは戦争や守護、人類の救済といった華々しい目的の為ではなく……『破壊』、ただその一点を目的として存在する。
意義の無い戦争。世界を破滅に導く組織。均衡を揺るがしうる装置。人の理に背く文明。それらを秘密裏に『終わらせる』為に遣わされる。
抑止力が定めた破壊機構。手に負えぬ事態、或いは手を下す価値もない物事の対処を担う、誉れなき『掃除屋』達。
名も無い抑止の守護者達と異なる部分は、対応する規模の大きさ――――ターミネーターはその枠組自体、関わった者全てを滅ぼすということ。
形は問わない。物理的な侵掠でも、成長による破綻でも、文化の一新でも構わない。彼らはただ偏に、あらゆるものを『終わらせる』。
人類の先達者。未知を切り開き文明を築き上げた『ハービンジャー』とは真逆のクラス。
人類の破壊者。未知を閉ざし文明を終わらせる―――――それが彼ら『ターミネーター』である。>>410
【クラス別スキル】
人文の澆季:A+
文明を破壊し、培われてきた概念を終わらせた所業を持つ者に与えられるスキル。
信仰、文化、それらに準ずる価値観を無へと帰し、塗り替える……或いは完全に“破壊”する。
そこに対象への理解など無く、慈悲などもありはしない。純粋な破壊の意思、全てを終わらせるという決断だけが存在する。
名誉や功績とは真逆のスキル。このスキルを所有する者は、多くの亡骸と文明の残骸の上に立つ“反英霊”である。
個人としての夢、目的、願いが失われ、代わりに目的遂行のための“補正”を獲得。また、単独で存在を維持するというスキルも得られる。
言ってしまえば『英霊を破壊のための機構』へと貶めるスキルであり、通常の聖杯戦争、英霊召喚では使用されないし当て嵌められない。
一つの種を終わらせた...と誤認され、外来種という概念をこの世に現す器となったターミネーターは、在来の世界を侵し尽くすだけに足る力を有する。>>411
破壊性:EX
対象に及ぼす影響力。ステータスやスキル、宝具などを参照し、形として算出される「破壊の規模」。
高ければ高いほど迅速に、かつ大規模な破壊を行うことが出来るが、代わりに人間としての理性や判断力は失われていく。
ターミネーターという機構のスペックを評するスキルであり、狂化と似て「理性を失わせることでパラメータをアップさせる」類のスキルである。
Eランクであれば通常の英霊と変わらず意思疎通を図れるが、Bランクともなれば言葉すらも理解しない。Aランク以上は完全な“機械”と化し、目的を達成する為だけに力を振るう。
同時に「元の英雄像」からどれだけかけ離れているか、英霊そのものからどれだけ変質しているかを表すスキルでもあり
誉れ高く、誇りある英雄であればあるほど、反転し『破壊者』へ落ちた際の反動は大きくなっていく。
つまるところ、このスキルは本人の破壊性を表すと同時に―――――どれだけ“破壊されているか”をも示すスキルなのである。
そもそも人間ではないので人間性などは微塵もないが...宝具による"侵略"を行う時は、まるで楽しんでいるかのような目つきをする事がある。>>411
【保有スキル】
動物会話:-
言葉を持たない動物との意思疎通が可能。
ティブルスは動物の為、他の動物との意思疎通は問題なく可能であったが、破壊性スキルにより機能していない。
そもそも会話をする気が全くない。
外界侵略:EX
外来種、異邦人としての新天地、異界領域への侵攻能力。
在りとあらゆる世界に無理矢理侵入する事を可能とし、侵入した世界における法則を揺るがし、侵す。
生息断絶:A-
一つの種を滅ぼした存在のみが保有する特殊スキル。
応対した存在の持つ現界維持能力を著しく弱体化させ、この世に在り続ける力全てを無効化し、世界からの強制力を増加させる。
スチーフンイワサザイを絶滅させたという逸話からこのスキルを持つが、殺した鳥がこの鳥の最後の個体群の1つだったことは事実だが、さらにいくつかの標本がその後数年にわたって得られており、その頃にはこの島には多数の野良猫が住み着いていた。
集合霊基:A
コレクトグラフ。
英霊単体が召喚されたものでなく、現象や概念に類するものがその象徴的存在を核として霊基を構成し、現界したもの。
たった1匹の生物による絶滅ケースである『ティブルス』を核に『外来種、人間活動の影響で入り込んだ生物による絶滅』という概念そのものが抑止力が定めた破壊機構として成立した存在である。>>413
【宝具】
『侵略せよ、外来の獣(ニューサンス)』
ランク:EX 種別:対種宝具 レンジ:1→上限なし 最大捕捉:一つの種族
『外来種』としての侵攻能力と『ティブルス』としての絶滅能力が融合した災厄の宝具。
ターミネーターが殺.害、消滅させた存在の種族に対して、擬似的なアラヤの怪物としての『絶対的殺.害権』を得る。
「1匹滅ぼすことが出来たのなら、総て滅ぼせる」という循環論法じみた強弁を世界に押し付けることでその種に対して絶対的なアドバンテージを得る。
───之なるは霊長が生み出した獣。
一つの種など容易く滅ぼせるという、人類が手に入れた、何処までも傲慢な祝福。
【Weapon】
爪や角などの動物的特徴
【解説】
スティーブンス島の入植団に飼われていた猫
この猫が狩ってきた鳥が新種だったため入植団は喜んで研究を開始。新種を次々持ってきてくれて大助かりだったが、生きたサンプルを探す段階で新種は全てこの猫に狩りつくされたと判明した。
たった1匹の生物により、スチーフンイワサザイという種は滅び去ったのである...?>>414
が、実際にはさらにいくつかの標本がその後数年にわたって得られており、その頃にはこの島には多数の野猫が住み着いていた。
ティブルスがスチーフンイワサザイの絶滅に一役買ったのは事実であるが、実際にこの鳥を絶滅に追い込んだのは島に持ち込まれ、脱走した妊娠中のネコに始まる『外来種』が原因と言える。
このサーヴァントはあえて『一つの種を滅ぼした一匹の猫』という誤認を利用して、ティブルスという器に島に住み着いた野良猫を始めとした『外来種』或いは『外来種による絶滅そのもの』という概念を融合させた、アラヤの抑止力によりただ対象を“滅ぼし尽くす”為だけに召喚される……破壊機構という言葉すら生温い“終末機構”である。
【人物・性格】
元が猫なので特に人間性はない。
獲物を刈り尽くした時にその死骸を得意げに見せつけるのが唯一感情を感じられる点。
イメージカラー:無彩色
特技:殲滅、狩り
好きなもの:鳥
嫌いなもの:在来種
天敵:人類
願い:目的の遂行
【コメント】
ねこ(のようなモンスター)です。よろしくおねがいします。【お題】
作家系サーヴァント
&
アメリカ出身サーヴァント(近現代から土着の神話まで全部)日本人作家でよければ
【CLASS】キャスター
【真名】泉鏡花
【出典】史実・日本
【性別】女性
【身長・体重】160cm・45kg
【スリーサイズ】B82(C)・W56・H83
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 敏捷C 耐久C 魔力A 幸運A 宝具EX
【CV】南早紀
【クラス別スキル】
陣地作成:C
自らに有利な陣地を構築する能力。キャスターは原稿を執筆するための部屋を作成する。原稿の進捗に少しだけ補正がかかる。
道具作成:D
魔力が込められた道具を作る能力。自らの著作に記した道具を作成可能。護符、刀、弓、薙刀など。>>417
【固有スキル】
鬼種の魔:C
鬼の異能、魔性を現すスキル。 鬼やその混血以外は取得することは出来ない。 天性の魔スキル、怪力スキル、カリスマスキル、魔力放出スキル、等との混合スキルでもある。キャスターは猿鬼という鬼の末裔である。女神、大明神、その連合軍と対等に渡り合った鬼を先祖に持つキャスターは近代人としては破格のランクを得ている
高速執筆:A
高速詠唱の亜種スキル。原稿の進捗に補正がかかる。高ランクなのはキャスターの綴る物語が創作ではなく実話を元にしたものであり、発想力や構想力以外の執筆速度に速度を振っているため。
魕統:A
魕は転じて鬼。キャスターが有する混血としての異能で、無機物に魔力を込め鬼を模した使い魔として使役する。
【宝具】
『鏡花抄(きょうかしょう)』
ランク:C~A 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:100人
キャスターを作中で記した怪異・怪奇達を召喚する百鬼夜行。キャスターが龍神、夜叉、水神、鬼、海神などの様々な妖怪や物怪を使役する。神とは謳っているがあくまでもキャスターが作品に記した範囲でしか呼べないため、権能などは使用不可能。あくまでも神を冠する怪異の召喚である。
『夜叉ヶ池(やしゃがいけ)』
ランク:A 種別:結界宝具 レンジ:1~100 最大補足:100人
キャスターの心象風景である石川の自然を展開する。夜叉が封じられているとされる池に対象を封印する。魔性・悪・混沌に大きな効果を発揮する反面神性・神霊には効果を発揮しない。>>418
【解説】
明治後期から昭和初期にかけて活躍した小説家。小説の他に戯曲や俳句も手がけた。
江戸文芸の影響を深くうけた怪奇趣味と特有のロマンティシズムで知られ、近代における幻想文学の先駆者としても評価されている。
後世では眼鏡をかけた男性として知られているが、それは仮初の姿であり、その実態は人間離れした容姿を持つ銀髪碧眼の美女。
その出自は猿を祖とする混血で、上京するまでは弟の代わりに近隣の混血を率いていた。
猿鬼―――石川は大西山、旧柳田村にいたとされる猿の姿をした鬼。
村人の願いを受けて立ち上がった大幡神社の女神で神杉姫と一度は戦うがそれを軽々としりぞける。神杉姫はなんとか村人たちを助けようと、気多大明神を始めとする能登の神々にお願いをして神々の軍団を組織する。
その後千を越える神の矢に射られるがそれらを全てたたき落とし、神杉姫が命を込めて引き絞り放った一本の毒矢が目に突き刺さりようやく命を落とした。
その後も強いたたりが続いたため、神杉姫の17日間の祈りによってようやく浄化された……という凄まじい経歴を持つ猿の怪異。
泉家はこの鬼を先祖とし、鏡花は先祖返りによってその血を目覚めさせた混血であった。
幼くして母を亡くし、職人として父に多忙な父に代わり泉家の当主として周囲の混血を纏めてきた。
時代の流れによって消えゆく混血達を憂いでいたが、尾崎紅葉の『二人比丘尼 色懺悔』に触れ「物語として鬼達の存在を後世に残す」ことを決意。
弟に家督を譲り、紅葉に師事を受けるべく上京する。
そこから先は、世に知られる泉鏡花と同じ人生を送った。
ちなみに、本来知られる眼鏡の男性は彼女が使役する鬼の1人。>>419
【人物】
銀髪碧眼の女性。人間離れした美貌を持つ絶世の美女。
紅葉の作品に触れるまでは混血として魔性を調伏する仕事を生業にしていたため腕には自信がある。得意な武器は薙刀。
怜悧な風貌同様聡明な貴人。石川弁を嗜むためその言動には知的さと同時に可愛げがにじむ。
史実同様に潔癖症であるが、それは混血としての反転衝動を制御するための措置である。
サーヴァントとして現界し、ある程度令呪で御せるようになってからはその限りではなくなっている。
本人曰く「共同生活するんに自分のこだわりを押しつけるんはだら(アホ)のすることやろ?」とのこと。
喫煙者で愛煙家。生前は煙管を愛用していたが現在はその手軽さを気に入ってか紙巻き煙草を吸っている。銘柄はアメリカンスピリッツのイエロー。
マスターとは対等かつ主従としての関係を望む。己が鬼であることを理解しており、距離を縮められることに免疫が無い。生前は妻帯者ではあったが、相手は女性であったため男性に対しては特に免疫が無い。
向かい干支である兎を気に入っており、母からの「兎を大切にしなさい」という教えを生涯守っていた。>>420
以上
お粗末さまでした追記
【コンセプト】
・新説泉鏡花
・文ストの泉鏡花
・ミリシタの白石紬
・変わり種の鬼種の魔持ち
・薙刀持ち女子っていいよね……いい……リクエストです。
モンゴル馬賊のトクトホ・タイジ(陶克陶胡)をサーヴァント化してください!「悪夢が来る。██の大地から、悪夢が来たる」
基本情報
【出典】史実・██学
【CLASS】キャスター
【真名】“心臓”のキャスター
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】男性
【身長・体重】184cm・74kg
【肌色】コーカソイド系 【髪色】茶 【瞳色】ダーク
【外見・容姿】憔悴した様子の英国紳士。
【地域】████
【年代】████年█月██日~████年█月█日
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:E 耐久:D 敏捷:E 魔力:D 幸運:D 宝具:A++【クラス別スキル】
陣地作成:-
自らに有利な環境・性能を備えた陣地を作り上げる。
『████』スキルを得たことで、このスキルは失われている。
道具作成:D
魔術的な道具を作成する。
論文などの文章にまつわる道具を作成できる。
が、魔術的作用の強さについてはしょっぱい。
元々魔術師ですらない為、止む方なしというところではあるが。【保有スキル】
学芸百般:E+
類まれなる学術の才能。
学芸全般の専業スキルについて、最低でもE-ランク以上の習熟度を発揮する。
キャスターの場合は、特に██及び██学・██学に対して高い適性を示す。
政治工作:C
政治的な工作・交渉などについての高い適性。場合によっては、『諜報』スキルの効果を併せ持つこともある。
学者肌であり、█国██議員も██年を勤めてから辞してしまったキャスターだが、その間に██社会に与えた影響は、学芸の面以外でも極めて大きなものだった。
███地域にて██組織に対する交渉を行うなど、裏工作にもある程度通じている。
██学:A+
██的要因と██・██などを総合的に論ずる学問、██学に対する特筆すべき熟達。
『戦略』『政治工作』スキルなどと併用することで、大規模な組織運動について、それが根ざす地域の特性などを踏まえた効果的な戦略を提示することができる。
キャスターは、「██学」という学問自体の知名度を大きく引き上げた功績から、このスキルを高ランクで有している。大戦略:B-
グランド・ストラテジー。一地域、一国家を越えた、超巨視的な視点からの世界の把握。
及び、それを下敷きとして、外交や兵站など大局的に物事をとらえ、戦う前に勝利を決する力。
『戦略』スキルを更に上回る規模での効果を持っており、一般的な聖杯戦争で機能することはまずない。
しかし、その巨きな視座から物事を見通す力は、平時においては『戦略』スキルと類似した効果を発揮する。
キャスターの場合、その革新的な視点による世界観の改革が評価されたことで、かなりの高ランクを誇るが、
一方で、生前に登場したばかりであった███に対する評価を見誤り、結果としてその理論に瑕疵を残したという逸話から、僅かながらその効果は安定しない。
████:EX
キャスターの提唱した██学理論の中で最も重要な要素の一つである「███の及ばない██の力の中心領域」、即ち「██████」を再現する、キャスターの固有スキル。
一定以上の広さを持つ██に対して、██████に擬えた特殊な領域を陣地として規定する。
この領域内に於いては、キャスター及び味方陣営に対して、外部への膨張という指向性と、それを後押しする魔術的・概念的補強が与えられる。
この効果を受けたものは、██████領域外部へ進出しての戦闘時に有利な補正を得る。
また、効果を受けたものが領域外で戦闘に勝利した場合、██████が徐々に拡大していく。
この██████が、最初に発生した██全てを覆い尽くした時、拡大は停止し、その██の中は“大神殿”に等しい強力な陣地となって、キャスター及びその味方に対して強力なバックアップを与える。
逆に、██████外部での戦闘にキャスター陣営が敗北した場合は領域が縮小し、その効果が漸減する。【宝具】
『目覚めよ巨獣、悪夢は██の地より来たり/
ベヒーモス・ナイトメア』
ランク:B 種別:対国宝具 レンジ:10~1000 最大捕捉:1██
一大██国家████が██を迎えた██世紀という時代に、キャスターが██を████「██」の可能性。
それを██████為に構築した理論を下敷きに、「██」が実際に███しまったことに由来する、いわば「理論的な死の要因」を出典とする宝具。
『████』スキルによって規定した████領域内への侵犯が一定期間為されなかった時、それは発生した██を囲む█や█を「越えて」、急速な拡大を始める。
それはキャスターの魔力が続く限り無尽蔵に広がっていき、その領域内に取り込んだ全てを、彼の陣営のリソースとして利用する。
つまり、自然に含まれる大量のマナや生命体を資源として、自身の拡大を更に助長するのである。
拡大する陣地は、旧約聖書に登場する神獣・ベヒーモスを彷彿とさせる、巨大な獣のイメージを取って可視化する。
それは、拡大をその本質とする██の力が引き起こす、無尽蔵の膨張。
世界を支配した█の神獣(リヴァイアサン)を圧し、踏み潰し、併呑し、喰らい尽くす、強大なる█の神獣(ベヒーモス)。
終焉の為に殺し合う双子、鏡写しの自分(アルターエゴ)。それが一度起動したならば、最早獣を止める手立てはない。
「██████を支配するものが███を支配し、███を支配するものが██を支配する」のである。【Weapon】
ペンと弁舌
まともな攻撃手段を持たないキャスターは、弁舌を振るい或いは文筆で他者に影響を及ぼし、戦闘を発生させないように立ち回らなければならない。
通常の聖杯戦争ではまずまともに勝ち抜けはしないだろうが、特異な状況下であれば、或いはこういった戦術が有効となるかもしれない。
【人物・性格】
いつもどこか憔悴した様子を見せている、怯えた瞳をした█国██。
彼の怯えは、常に、彼自身が██した「██████による██支配」が達成されかねない現在の世界に対して向けられている。
それは勿論、彼の愛した祖国が崩壊することを恐れてのものでもあるのだが、それ以上に、ただでさえ危うい世界の平和を壊したくないが故。
自身の理論を実現することで、全てを抑圧する███が出現することを忌避し、それを避ける為に、自身の贖罪の為に、サーヴァントとして召喚に応じている。
霊基数値は英霊としての最低水準であり、聖杯戦争という行為の場では、まず真っ当に生き残ることは出来ない。
それでも、彼は現世に招かれずにはいられない。己の功罪に対する責任を取るという、強い衝動に突き動かされている。イメージカラー:色褪せたネイビーブルー
特技:██学と██学の講義
好きなもの:██████の海、港街の風景
嫌いなもの:██や██、鉄道
天敵:消極的平和
願い:平和は与えられるものではなく、勝ち取り続けるものだと、全ての人類に識ってもらう。
【一人称】私 【二人称】君 【三人称】彼、彼女
【コメント】
しゅみ(の泥)です。>>366
正解です!
【元ネタ】小説「ヴェンデッタ」・「白髪鬼」
【CLASS】アヴェンジャー
【他クラス適性】極極稀にアサシン
【別称】変装のアヴェンジャー
【真名】ファビオ・ロマニ
【性別】男性
【属性】混沌・悪・地
【その他特性】人型
【ステータス】
筋力:D 耐久:A++ 敏捷:D 魔力:C 幸運:E+++ 宝具:B
【クラススキル】
復讐者:A
忘却補正:C
自己回復(魔力):E
気配遮断:C+
アヴェンジャーは墓から蘇った後、妻の黒い噂を聞き、自身の目で確かめるため我が家に忍び込んで妻と親友の浮気現場と自身への罵詈雑言を聞いてしまったこと、その後2人に復讐を誓い、下記のスキル「変化(偽)」にもある通り、全くの別人の富豪に成り済まして近づき、最期の復讐を遂げる直前まで正体を悟らせなかったことより当スキル所有適性を持つ。>>432
【固有スキル】
黄金律:A
アヴェンジャーは自身が眠っていた地下墓所の墓に隠されていたある山賊の莫大な宝を偶然見つけだし手に入れたことより持つスキル。
お馴染みのスキル
変化(偽):B-
アヴェンジャーは上記の通り墓で手に入れた山賊の宝を使って、復讐の為に既に亡き者であったある大富豪の姿に身分も見た目も偽ったことから持つスキル。
一言で言えば変装スキル。自身の娘に素顔を晒した時以外は、妻に近付くために言い寄って別人として婚約へと結びつけられたほどに、誰にも悟らせなかっため、変装の知識の無い者はほぼ欺けるくらいの精度を有している。
但し、年端のいかぬ幼い女の子相手にはつい集中力が緩んでうっかり素顔を晒しかねず、そういった対象の前で使用するのは苦手。
お馴染みのスキル「変化」系亜種スキル
プランニング:C+
アヴェンジャーは復讐を心に決めた瞬間から計画を練り続け、復讐対象に対する計画進行に関して全く問題なく目標である復讐完遂まで果たしたため持つスキル。
プランニングする上で幼い女の子や犬が絡むと計画を立てる思考が高速化する。
荊軻と同様のスキル
蘇生:A
アヴェンジャーは復讐の日々の始まりとして、病死して埋葬された晩に謎の力によって墓の中で突如息を吹き返したことから持つスキル。
一度だけ完全に死した状態から復活することができる戦闘続行系上位スキル
魅惑の黄金:B
アヴェンジャーは復讐対象である妻に取り入るために、莫大な資産を持つ富豪に成り済まし、宝石をチラつかせて誘惑し、見事その思惑は思い通りに運んだことから持つスキル
黄金律と同時に発動するスキルで、黄金律スキルによって相手を魅了する。但し、同じく黄金律を所有するサーヴァント相手には効かない。>>433
【宝具】白髪鬼(ヴェンデッタ・ラッコント)
ランク:D
種別:対人(自身)宝具
アヴェンジャーの、蘇った自分の髪の毛が恐怖によって色が落ちて白くなった、復讐に燃える鬼神の如く男であったため白髪鬼であるという存在意義が形となったような宝具。
自身の姿に対する認識力を著しく低下させるスキル「情報抹消」に近似した能力を持つ。
さらに、自身は一定時間恐怖状態となり、筋力ステータスと耐久ステータスをワンランクダウンさせる代わりに敏捷ステータスと変化(偽)スキルをツーランクアップさせる。
【宝具】地獄より再来せし巌窟王(ヴェンデッタ・ワンフォーガトン)
ランク:B
種別:対人宝具
アヴェンジャーの復讐の在り方、象徴、形を具現化した宝具。
かつての妻ニーナとかつての親友でありながらその浮気相手であったギド―へ復讐を果たさんと、アヴェンジャーの怨念が溜っている文字通りの凶弾。
この宝具はまず、相手に決闘を強制的に受けさせる状態にするため、アヴェンジャーが相手を視認できたなら、相手を前にしていなくとも時空の跳躍が働き、瞬時に強制的に相対さなければならなくなる。この時点で相手はまず逃げられない。
そして放たれた弾丸は、死の淵より蘇って復讐に燃えるアヴェンジャーの生き様そのものが反映されたかのような弾道を描き、相手を射抜くまで地の果てまで執念深く追い続ける。弾丸はたとえ砕かれようとも即座に再生し、再び相手へと狙いを定めるため破壊は可能ではあるが対抗はほぼ無意味となる。その様は言うなれば、まさに銃弾版ゲイ・ボルグと言うべきもの。
そして、アヴェンジャーはこのたった一射でも厄介極まりないこの弾丸をまるでアーチャーを思わせんばかりの早撃ちによって一瞬で何発何十発の弾を叩き込む。
【Weapon】二丁拳銃>>434
【関連(有りそうな)既存キャラ】
エドモン…アヴェンジャーとしての先輩であり、アヴェンジャーの物語が作られるきっかけ、下地になったと言ってもいい物語の自身と同じ立ち位置の登場人物。言うなればアヴェンジャーにとっての父親にも等しい。偶然か髪の毛も白髪と共通している。
ソロモン…万能の聖杯の力によって受肉を果たし、ただの人間として生きることを決めた彼が名乗っていたのと同じ名前を持つ。
マシュ…アヴェンジャーがというより、彼女の方が上記の理由により、少しばかり思うところがあるようである。
ダ・ヴィンチ…上記と同様の理由。
ホームズ…変装に関して一流の腕前を持ち、アヴェンジャーが今後マスターの為に自身の変装技術を活かす場面などに遭遇した場合など、後学のために技術の教えを請おうかと一考している。
モリアーティ…ホームズと変装の腕前は互角かそれ以上という噂を耳にして上記同様の理由で興味は持つものの、心に闇を抱えた自身と深く関わらせるのは危険であると本能が警鐘を鳴らすほどの、犯罪臭しかしない危険人物の許へ頼るのは非常に良くない避けるべきことなのではないかと渋っている。
【解説】
アヴェンジャーはマリー・コレリによって書かれた復讐譚の小説「ヴェンデッタ」、そしてそれを元にして黒岩涙香や江戸川乱歩などによって書かれた翻案複数の小説「白髪鬼」にて登場する主人公、真名ファビオ・ロマニ。物語においてファビオは最終的に復讐を果たしたが、サーヴァントとして召喚された彼には復讐を果たした記憶は無く、まだ復讐を果たしていない、妻ニーナと親友ドギーへの「復讐に燃える鬼」としての姿で召喚されている。>>435
コレラが流行期のイタリアで、貴族のロマニ家当主であったファビオは美しいと評判の妻ニーナと娘のステラと共に幸せに暮らしていたある日、偶然病気で倒れていた果物売りの少年を助けたところからファビオの人生は狂いだす。少年を助けてから数日後にファビオもまた病気に倒れて間も無く臨終してしまい、地下墓所に埋葬される。しかし、埋葬された晩、如何なる力か加護によるものか突如として蘇る。地下墓所からなんとか脱出し、着ていた汚れた服を替えるために寄った古道具屋にて、店の主人との話から自身の髪が白くなり、見た目が白髪の老人のようになっていたことと、ニーナにまつわる黒い噂話を聞く。ニーナのことが気になったファビオは真偽を確かめるべく気付かれないように帰宅し、家の中に潜んでいたが、そこで奇しくもニーナと親友のギド―の浮気現場を目撃し、自身についての罵詈雑言を耳にしたことで噂が真実であったことを知ってしまう。そしてファビオは2人に復讐を誓ったのだった。
本来死者であったはずのファビオは、先ず自身が眠っていた墓を出るときそこが山賊カルメロ・ネリの宝の隠し場所であったことを知ったので、戻って莫大な宝を手に入れ、亡くなったばかりであった富豪チェザレ・オリヴァという別人に成り済まし、富豪チェザレ・オリヴィアとして復讐を誓った2人に近付き、復讐の計画を練ることにした。
ニーナとの間の娘ステラは3歳とまだ幼く、ファビオとニーナの愛の証であり絆を繋ぐ唯一の存在であり、復讐を果たす上でステラを気遣うためになかなか計画を実行に移せずにいたが、ニーナはファビオ亡き後ステラの面倒を碌に見ていなかったためにステラはみるみる衰弱していき幼いまま帰らぬ人となってしまう。その上、生前可愛がっていた愛犬を殺された怒りで、ファビオはいよいよ2人への復讐に燃える鬼と化す。>>436
計画実行を決意したファビオは止まることなく次々に計画を進めていく。まずニーナに近付くために富豪チェザレとしての財力と宝石によって彼女を誘惑し、誘惑に乗ってしまった彼女と婚約を取り付ける。そして、その事でギド―に挑発を仕掛け、こちらも挑発に乗ってしまった彼を自身との決闘を取り付けるよう誘導した。そうして最終的に憎き2人への復讐を果たしたファビオは、胸に穴が空いた空虚な心を胸にその後の新たな人生を歩むべく、舞台であるナポリの地を後にし、新たな地へと旅立っていった。
小説「ヴェンデッタ」はアレクサンドル・デュマの小説「モンテ・クリスト伯」を下地に書かれているためエドモン自身や彼の復讐劇と幾つか共通点が見られる。>>440
【宝具】時空跳躍・未来過去(タイムマシン)
ランクEX 対人宝具
レンジ:80万年後から40年前
タイムマシン。ライダーの存在する時間から別の過去未来への移動を可能にする。移動範囲は80万年後から
40年前となっており、ライダーを構成する2人の幻霊の保有するタイムマシンが統合されたため移動範囲が設定されている。また、2人のうち███████の伝承から一度過去で得た所有物を召喚、使用が可能となっている。未来へ行く場合は現在からの距離が遠ければ遠いほど特定が難しく失敗する可能性も高くなる。>>443
【クラス別スキル】
騎乗:-
ライダーであるが騎乗物の関係から失われている
耐魔力:E
年代不明であるが比較的近代の英霊のため非常に低い数値となっている
陣地作成:B
ライダーを構成するある幻霊の持つスキル
【保有スキル】
プランニング:B
破壊工作:C
動物会話:E
本来は異種族との会話のために存在するスキルだがライダーが旅の中で出会ったイーロイという未知の人種と交流したことにより得たスキル
時の防人:A
ライダーを構成する幻霊の持つスキル。ライダーが彼の時間軸で起きた第三次世界大戦を阻止するために過去へ跳んだことがきっかけとなり人類史における抑止力となったことに起因するスキル。あらゆる時間軸からの妨害を阻止する。>>445
アメリカの都市伝説とイギリスのHGウェルズの小説の登場人物であるジョンタイターとタイムトラベラーの二人の幻霊が統合されてできた英霊
ジョンタイターは2036年から2000年にとんだタイムトラベラー。第三次世界大戦の終息のため過去へIBM5100の入手のために跳んだ。
タイムトラベラーは小説の登場人物で科学者。実名は明かされないが著名な科学者となっている。自身を実験台として時間旅行へと出発80万年後へと移動した。80万年後の人類イーロイと交友、食人種族モーロックとの交戦を経て帰還、新たな旅に出る>>431
自分もそう思いました。「渇きに耐え、足掻き生きる人のなんと美しいことか!」
「熱にたえ、もがき進むヒトのなんととおといことか...!」
「「さぁ!私たちにお前達を、愛させてくれェッ!!!」」
【元ネタ】███████
【CLASS】アサシン
【真名】渇望&熱望のアサシン
【異名・別名・表記揺れ】-
【性別】女性・女性
【身長・体重】158cm・45kg(同じ)
【肌色】褐色【髪色】砂色(████)、赤(████)【瞳色】真紅
【スリーサイズ】65/57/67
【外見・容姿】邪悪な笑みを浮かべた、露出度の高い服を着た痩せた少女。裸足。
【地域】████
【年代】██
【属性】混沌・悪
【天地人属性】天
【その他属性】人型・魔性・悪魔・神性
【ステータス】筋力:D 耐久:E 敏捷:B 魔力:A- 幸運:E 宝具: A (単体でのステータス)>>450
反転呪詛:A+
詳細不明。
富めるものに強烈に働く悍ましき呪詛。
【宝具】
『豊穣なる地平を喰らえ、██の顎(████████・████/████)』
ランク:A 種別:対魔術、対地宝具 レンジ:1~70 最大捕捉:500人
二重真名解放によって展開される枯渇の宴。
大地を裸足で踏み躙り、愚弄する悪魔の業。
レンジ内の大地の魔力を一瞬にして「喰らい尽くし」魔力を異常に消耗する結界を展開する。
結界内では魔力が消費した先から消失していき、空気中、地中の魔力を回収する類のスキルは機能しない。
結果、強力な英雄ほど魔力の不足に苦しむ事となる。
なお、宝具名から誤解されそうだが、消失した魔力はアサシンたちには一切還元されない。
...当然ながらアサシンたちも使い続ければ魔力不足で自滅する。
【Weapon】
『████(████)』
『████(████)』
何処かで見たような、戦闘時に露わになる、██の持つ異形の牙と爪は、敵の武器を搦めとる事に適している。>>452 正解───情報開示
【元ネタ】ゾロアスター教
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】ザリチェ&タルウィ
【異名・別名・表記揺れ】ザリチュ&タルウィ
【性別】女性・女性
【身長・体重】158cm・45kg(同じ)
【肌色】褐色【髪色】砂色(ザリチェ)、赤(タルウィ)【瞳色】真紅
【スリーサイズ】65/57/67
【外見・容姿】邪悪な笑みを浮かべた、露出度の高い服を着た痩せた少女。裸足。
【地域】ペルシア
【年代】神代
【属性】混沌・悪
【天地人属性】天(獣に近しい)
【その他属性】人型・魔性・悪魔・神性
【ステータス】筋力:D 耐久:E 敏捷:B 魔力:A- 幸運:E 宝具: A (単体でのステータス)>>453【クラス別スキル】
気配遮断:A
【保有スキル】
比翼連理:EX
コンビネーションの互換スキル。
この二人の魔王は、常に並び称される。
二人で行動する際はステータスとスキル全てにプラス補正がかかるが、離れて行動すると逆にステータスとスキルにマイナス補正がかかり、著しく弱体化してしまう。
ダエーワ:A+
ゾロアスター教における悪神もしくは悪魔の総称。
ゾロアスターの宗教改革により、インドにおける善神(ディーヴァ)が反転した存在であるとも。
ザリチェ&タルウィは対魔書ヴェンディダードに記される、ダエーワの中でも中核をなす七大魔王(魔王の中の魔王であるアンリマユを除き六大魔王とも)が二柱である。
相応のランクの神性と魔王の複合スキル。
千言の断片:B+
悪神アンリマユに仕え、災いを世界に撒き散らす渇きと熱を司る魔王としての悍ましき魔術の数々。
悪の根源より流れ出す、千の邪智の断片を振るう。
『熱』の魔王であるタルウィの呪詛は理性を溶かし、身体を焦がす。
『渇き』の魔王であるザリチェの呪詛は気力や決意を削ぎ、悪性植物を操り敵対者の血を吸い尽くす。>>454
反転呪詛:A+
善神の反転存在たる熱と渇きの魔王の呪詛は、富めるものに対して強烈に働く。
Bランク以下の富や豊かさに関係するスキル、単独行動、自己回復、存在続行、自給自足など現界を補助するスキルや魔力を生産するスキルを反転させる呪い。
【宝具】
『豊穣なる地平を喰らえ、渇熱の顎グメーズィシュン・ザリチェ/タルウィ』
ランク:A 種別:対魔術、対地宝具 レンジ:1~70 最大捕捉:500人
二重真名解放によって展開される枯渇の宴。
大地を裸足で踏み躙り、愚弄する悪魔の業。
レンジ内の大地の魔力を一瞬にして「喰らい尽くし」消失させ、魔力を異常に消耗する結界を展開する。
結界内では魔力が消費した先から消失していき、空気中、地中の魔力を回収する類のスキルは機能しない。
結果、強力な英雄ほど魔力の不足に苦しむ事となる。
なお、宝具名から誤解されそうだが、消失した魔力はアサシンたちには一切還元されない。
...当然ながらアサシンたちも使い続ければ魔力不足で自滅する。>>455
【Weapon】
『右歯噛咬(ザリチェ)』
『左歯噛咬(タルウィ)』
戦闘時に露わになる、魔王の持つ異形の牙と爪は、敵の武器を搦めとる事に適している。
【解説】
ゾロアスター教の悪神アンリマユに仕えし邪神、悪魔であるダエーワの2柱。
その名は「熱」を意味し、高熱で作物や薬草など有用植物を枯らすタルウィ。
その名は「渇き」を意味し、乾燥で作物や薬草など有用植物を枯らすザリチェの二人一組の女悪魔であり、二人で協力し、人を苦しめる毒草を蔓延させるという。
ダエーワの概念の成り立ちから推測するに、ゾロアスターの宗教改革により、インドにおける善神(ディーヴァ)...おそらく植物神か豊穣神がこの世全ての悪(アンリマユ)によって反転した存在であるとも考えられる。>>456
【人物・性格】
・ザリチェ
渇き切った様なハスキーボイスが特徴的。
ギラギラした眼つきで(善かれと思って)人類に渇きをもたらす。
ふと目が合った相手を魔術で焦がし血だるまにし、後遺症で苦しんでいる相手を激励し、励ますのが大好き。
・タルウィ
蕩ける様なウィスパーボイスが特徴的。
ザリチェよりやや幼めな言動(ひらがな混じり)で、無垢に人類に期待し、高熱を撒き散らす。
ふと目が合った相手を魔術で溶かし血だるまにし、後遺症に苦しみつつ汗水垂らしてリハビリに励む姿にキュンとなるタイプ。
イメージカラー:紅く渇いた大地
特技:(悍ましく、度がすぎる)悪戯
好きなもの:熱と渇きに耐え、前に進む人類、人類の可能性
嫌いなもの:人類の可能性を奪うもの、善神全般
天敵:アムルタート&ハルワタート、ヤザタ全般
願い:人類に渇きと熱を!!
【一人称】私(ザリチェ)、わたし(タルウィ)、私たち【二人称】お前、あなた【三人称】人間共(しょくん)>>457
【因縁キャラ】
『悪の根源たる邪竜』:同胞にして領主
ゾロアスター教において、あらゆる悪の根源として語られる存在。
『衰退』『比較』『憐憫』。
如何なる理を持とうが崇拝するが、対立する事もある。
【コメント】
ダエーワシリーズ第二弾。
「「どうして覚醒しないんだ?」」とかいいそう。>>459
早速訂正:【属性】秩序・中庸・人>>459
【固有スキル】
■■■:EX
キャスターは「■■■■」と呼ばれるほどの優れた■■力の使い手であり、その■■力によって竜や鬼神の類から■■の説法への妨害を防ぎ、調伏したことに由来するスキル
鈴鹿御前と同様のスキル
一般的な■■力はサイコキネシスとも呼ばれる念動力的なものを指すことが多いが、キャスターの■■力はそういった念動力だけではなく、多彩な能力を有する。内容としては生前とは異なり多少サーヴァントとしての見合うものに改造されているが、あらゆる場所を自在に移動(瞬間移動や物体透過)し空中を浮遊・飛行する能力(■■■)、他者の心を視る能力(■■■)、どれほど離れていようと僅かな音さえも聞き逃さない能力(■■■、俗に言う地獄耳)、自身の過去を決して忘れない絶対的な記憶想起能力(■■■)、他者の記憶をを視る能力(■■■、俗に言うサイコメトリーの対人版であり、真名看破できる)、そして自身が最善手を打つ瞬間を予見する能力(■■■、占いのようなもの)をそれぞれ1つずつ使い分けることができるというもの。
■■■■■■■:A
■■の■■■■の1人であり、その中でも二大巨頭であったキャスターは当然■■■■■■■の修行を積んだ。
■■と同様のスキル
古代■■■式の武術。才覚のみに頼らず、合理的な思想に基づく武術の始祖。
高速読経:A+
キャスターは■■が布教した■■■教の教団創始の長老のうちの1人として数えられていることに由来するスキル。
玄奘三蔵と同様のスキル
「高速詠唱」スキルと同様、強大な魔術の詠唱も一課程で終わらせるスキル。
■■■の■■:B
キャスターは師である■■の説法の正しさを示すために、本来ならば避けることのできた外道に堕ちた行者たちによる暴行をあえて受け、■■に先立ち■■した伝説に由来するスキル。
■■と同様のスキル>>461
婬溺弊魔の宿業:EX
キャスターはその前世において婦人に対し姦淫を犯し親不孝をし、別の前世においては魔性の存在として、■■以前のとある■■の弟子の1人を騙して大怪我を負わせたことにより地獄に堕とされたために、生前多方面から恨みを買い、多くの者から攻撃を受け、尚且つそれらの敵意・攻撃を受け切らなければならないという宿業を背負っていたことに由来するスキル。
あらゆる敵意を一身に引き受けることができ、ダメージに耐え切ればその後暫くあらゆる精神干渉系魔術を完全に遮断するスキル
【宝具】救■秘法・安居施■■(ぺータバットゥ・■■■■■)
ランク:A
種別:対霊宝具
キャスターの日本の■■の由来となった逸話において、キャスターが■■■で母が地獄の如く責め苦を受けていたのを■■力によって発見し、助けようと■■に相談したところ、■■の行事で行うような法・儀式を施したことによって救った逸話に由来する宝具。
英霊含め、あらゆる死者を完璧に癒し、ただの霊であれば死したまま活気を与えたり成仏させることが可能であり、英霊であれば、ただ傷や精神異常の一切を取り除き、完璧な状態にまで完全回復させることに始まり、暫くの間強制的に霊体化させることまでできる。
【宝具】■■■■・破■■■■軍(シッディ・■■■■■■■■)
ランク:C
種別:対軍奥義
キャスターのスキル「■■力」による力を最大解放させて同じくスキル「■■■■■■■」を組み合わせた技に近い宝具。燃費は威力の割に良い方。
スキルでは各々1つずつでしか使用できなかった「■■力」の能力を6つ全て同時にスキル時とは段違いのパワー、高精度で使うことができる上、自身の「■■■■■■■」を用いる等した戦闘スタイルとの併用も可能である。まさに生前の逸話にある通り、師である■■に止められた、■■■王■■■■■■■の軍隊を単騎で撃退せしめるほどの超強力な力を持った強大な■■力による攻撃である。
【Weapon】なし>>462
【関連(有りそうな)既存キャラ】
三蔵…宝具で■の加護を一部借り受けている仏僧。どうやら彼女の前世における■を同じくしているようであるが、果たしてキャスターと■■■■であったかどうかまではじっくり確かめてみないと分からない。
カーマ…かつて■が■■を開くのを邪魔した最大の敵の存在を併せ持っている存在であり、かなり警戒している。
ネロ…どこかの世界の聖杯戦争において■に挑み、敗北を喫した存在。あまり詳しいことは分からない。
キアラ…一応■■系の尼僧ではあるようだが、明らかに■■となるような強大で悍ましい力を内包していることだけは察せられるためカーマ同様警戒対象。
■■…生前の師。自身の死後に完全なる■■の境地へと至ったことを弟子として嬉しく思っている。>>465
【固有スキル】
神通力:EX
キャスターは「神通第一」と呼ばれるほどの優れた神通力の使い手であり、その神通力によって竜や鬼神の類から釈迦の説法への妨害を防ぎ、打ち負かしたことに由来するスキル
鈴鹿御前と同様のスキル
一般的な神通力はサイコキネシスとも呼ばれる念動力的なものを指すことが多いが、キャスターの神通力はそういった念動力だけではなく、多彩な能力を有する。内容としては生前とは異なり多少サーヴァントとしての見合うものに改造されているが、あらゆる場所を自在に移動(瞬間移動や物体透過)し空中を浮遊・飛行する能力(神足通)、他者の心を視る能力(他心通)、どれほど離れていようと僅かな音さえも聞き逃さない能力(天耳通、俗に言う地獄耳)、自身の過去を決して忘れない絶対的な記憶想起能力(宿命通)、他者の記憶をを視る能力(天眼通、俗に言うサイコメトリーの対人版であり、真名看破できる)、そして自身が最善手を打つ瞬間を予見する能力(漏尽通、占いのようなもの)をそれぞれ1つずつ使い分けることができるというもの。
カラリパヤット:A
釈迦の十大弟子の1人であり、その中でも二大巨頭であったキャスターは当然、カラリパヤットの修行を積んだ。
覚者と同様のスキル
古代インド式の武術。才覚のみに頼らず、合理的な思想に基づく武術の始祖。
高速読経:A+
キャスターは釈迦が布教した初期仏教の教団創始の長老のうちの1人として数えられていることに由来するスキル。
玄奘三蔵と同様のスキル
「高速詠唱」スキルと同様、強大な魔術の詠唱も一課程で終わらせるスキル。>>466
菩提樹の悟り:B
キャスターは師である釈迦の説法の正しさを示すために、本来ならば避けることのできた外道に堕ちた行者たちによる暴行をあえて受け、釈迦に先立ち涅槃した伝説に由来するスキル。
覚者と同様のスキル
婬溺弊魔の宿業:EX
キャスターはその前世において婦人に対し姦淫を犯し親不孝をし、別の前世においては魔性の存在として、釈迦以前のとある仏陀の弟子の1人を騙して大怪我を負わせたことにより地獄に堕とされたために、生前多方面から恨みを買い、多くの者から攻撃を受け、尚且つそれらの敵意・攻撃を受け切らなければならないという宿業を背負っていたことに由来するスキル。
あらゆる敵意を一身に引き受けることができ、ダメージに耐え切ればその後暫くあらゆる精神干渉系魔術を完全に遮断するスキル
【宝具】救母秘法・安居施餓鬼(ぺータバットゥ・ウランバナ)
ランク:A
種別:対霊宝具
キャスターの日本のお盆の由来となった逸話において、キャスターが餓鬼界で母が地獄の如く責め苦を受けていたのを神通力によって発見し、助けようと釈迦に相談したところ、お盆の行事で行うような法・儀式を施したことによって救ったことに由来する宝具。
英霊含め、あらゆる死者を完璧に癒し、ただの霊であれば死したまま活気を与えたり成仏させることが可能であり、英霊であれば、ただ傷や精神異常の一切を取り除き、完璧な状態にまで完全回復させることに始まり、暫くの間強制的に霊体化させることまでできる。
【宝具】神通第一・破毘瑠璃王軍(シッディ・チャラビンニャー)
ランク:C
種別:対軍奥義
キャスターのスキル「神通力」による力を最大解放させて同じくスキル「カラリパヤット」を組み合わせた技に近い宝具。燃費は威力の割に良い方。
スキルでは各々1つずつでしか使用できなかった「神通力」の能力を6つ全て同時にスキル時とは段違いのパワー、高精度で使うことができる上、自身の「カラリパヤット」を用いる等した戦闘スタイルとの併用も可能である。まさに生前の逸話にある通り、師である釈迦に止められた、毘瑠璃王ヴィドゥーダバの軍隊を単騎で撃退せしめるほどの超強力な力を持った強大な神通力による攻撃である。
【Weapon】なし>>467
【関連(有りそうな)既存キャラ】
三蔵…宝具で師の加護を一部借り受けている仏僧。どうやら彼女の前世における師を同じくしているようであるが、果たしてキャスターと兄弟弟子であったかどうかまではじっくり確かめてみないと分からない。
カーマ…かつて師が悟りを開くのを邪魔した最大の敵の存在を併せ持っている存在であり、かなり警戒している。
ネロ…どこかの世界の聖杯戦争において師に挑み、敗北を喫した存在。あまり詳しいことは分からない。
キアラ…一応仏教系の尼僧ではあるようだが、明らかに仏敵となるような強大で悍ましい力を内包していることだけは察せられるためカーマ同様警戒対象。
覚者…生前の師。自身の死後に完全なる悟りの境地へと至ったことを弟子として嬉しく思っている。
【解説】
キャスターは初期仏教の長老の1人として釈迦の十大弟子の1人にしてその中でも舎利弗(シャーリプトラ)とのトップ2であった、古代インドの屈強な修行僧、すなわち真名目犍連または目連である(他にもサンスクリット語でマウドガリヤーヤナ、バーリ語でモッガラーナとも)。目連の右に出る者はいないほどの並外れた神通力の使い手であり「神通第一」と称された。宝具の記載にもある通り、目連はかつて釈迦一派を殲滅せんと毘瑠璃(ヴィドゥーダバ)王が送り込んだ軍を返り討ちにしようとしたが、釈迦に止められたこともある。因みにこの場合においては「じんつう」ではなく「じんづう」である。
紀元前6世紀~紀元前5世紀にかけて古代インドで栄え、歴代王の中にはあの「マハーバーラタ」にも名を連ねた者がいるマガダ国のコーリカ(コーリタ)村出身。
幼少期から容姿も学問も優れていた目連は、その頃から舎利弗とは非常に仲が良く、共に出家を志し、最初に釈迦以前に活躍していた6人の思想家の1人サンジャヤ・べーラッティプッタの下に弟子入りしたが不満を抱いた際には、他に師と敬うに満足できる人物を見つけた時は揃って入門しようと共に誓い合ったほどの仲であった。>>468
やがて目連は釈迦の下での修行によって悟りを会得し、釈迦と共に各地で布教活動をしながら、釈迦を説法を妨害せんとする並みいる竜や鬼神たちから護るために次々と打ち負かしたり、教団内での異端者や外道に堕ちた者たちの追放も担っていた。しかし、それ故にあらゆる者の恨みを買うこととなってしまい、恨みは決して軽いものだけでなく、ジャイナ教徒から迫害を受けることもしばしばあり、酷い時は同じ釈迦の弟子でありながら後に背くこととなる提婆達多(デーヴァダッタ)から暗殺されかけた。
しかし、目連が多くの恨みを集めたのは偶然ではなかった。釈迦が語るところによると、目連は他人を不幸に陥れたり、過去の仏陀の弟子を酷く傷つけるなどの数多くの悪行や罪を重ねて地獄にまで堕とされるという結末を辿った前世を繰り返してきたため、当世において目連はそれらに報いなければならない宿命を背負っていたからなのだという。
このように多くの者たちから恨みを買い、迫害され続けた目連の最期は悲惨なものであった。目連を見かけた、彼に恨みを持つ外道の行者たちから袋叩きに遭い、自身の死を悟った直後に神足通によって舎利弗のいる祇園精舎へ移りここで涅槃に入ることを伝えた。釈迦の教団を支援していたマガダ国王阿闍世(アジャータシャトル)王は事情を知り直ちにその行者たちを殲滅にかかろうとするも目連に止められた。舎利弗は目連であればそのような行者共から最初から逃げられたのに避けなかったことに疑問を投げたが、そこで目連は初めて自身の背負う宿命について教え、それを知った舎利弗は釈迦の許へ目連の最期を伝えて戻り、説法をして目連を送り出した。しかし、目連の弟子であった阿説迦(アッサジ)と補捺婆素迦(プナッバス)は怒りのあまり堪え切れず行者たちを殺めてしまい、釈迦たちを困らせてしまったため、後に悪事や非行を働いた釈迦の弟子「六群比丘」として数えられた。>>470
英雄作成:C
キャスターが■■■■国王■■■■■・■■■■■を交渉の末、史上初の公式の■■■■国王と認め、その後修道院において「■■■■■王」として戴冠、以降「■■■■■初代■■王」と呼ばれたことに由来するスキル。
マーリンと同様のスキル
但しマーリンの場合とは異なり、キャスターは予め王としての意志を強く示す者に対して条件の代価として、育成の過程は無しで王を誕生させるというもの。
無辜の咎人:C-
キャスターは後世において、彼が著したとされる■■書が出回ったことにより実は彼は■■■であったと噂されたことをきっかけとし、その噂に乗じる形で、一般人であっても言うまではないが彼の■■■■■という立場上さらに問題視されるべき行為を犯していたという説まで浮上したことに由来するスキル。
無辜の怪物系亜種スキル
本来魔術師という器ではないキャスターが、他人が使用した魔術をさらに増強・強化することができる魔術を始め、その他諸々の魔術を行使できるのはこのスキルが持つため。
■■■への援助:C-
キャスターは第■回■■■に向けて多大な援助を施してきたが、その成果は大して実らず■■■攻略は失敗に終わるばかりか占領した土地を返却して撤退する様となり、その上、今回の作戦成功の鍵であった■■使節■■■■■と■■■の諸侯たちとの間に軋轢が生じたことも遠征失敗の要因となったということもあり、それ以降の■■■は■■主導ではなくなってしまったことに由来するスキル。
味方に対して魔力面や召喚系魔術のコスト軽減と数的上限拡大などの補助を行うサポート系スキル>>471
【宝具】聖なる■いの■■書(スウォーン■■■■■■・オブ・■■■■■)
ランク:B
種別:対軍宝具
後世キャスターが著したと言われる■■書「■■■■■■■の■■書」と、その■■書の噂が流布するきっかけとなった、キャスターと同名の別人が著した「■■■■■の■■の書」の著者がキャスターであるという明らかな勘違いの噂が流布したことによって2つの■■書が混合し1つとなった■■書の宝具。
自身の魂の浄化、具体的には精神異常系の魔術の解除、他には対象の体を動けなくする等の動きの制限や自身や味方にとって意識無意識区別なく必要となるアイテムや場所を発見する幸運、加えて魔力の上昇、そして死霊を召喚して従え、命令を下すことができたり、とにかく多様な効果を持つ。主に死霊たちに命令を下して相手に攻撃させる時に用いる。
しかし、ここまでは真名封鎖状態でも使用可能な範囲であり、真骨頂は別にある。真名封鎖状態でも使用できる■■書の効果とは実は■■書に記された魔術の効果などではない。すなわちそれは、かつてこの■■書を作るにあたってキャスターが招集させた邪教の魔術師によって召喚され、■■書のそのものと契約を結んだ11体の悪魔たちの持つ力を借りるという形で顕現する力に他ならない。この悪魔たちは1体を除き、ほとんどソロモンの従える七十二柱とは異なり、キリスト教における悪魔、謂わば神敵の悪魔である。
この宝具の真名開放による真骨頂とは、それらの契約悪魔たちの1回につき1体の一部分を召喚するというもの。その絶大な力はこの世に存在する人類が生み出したあらゆる魔術を寄せ付けない。また、悪魔をまるまる1体召喚できなくもないが、その場合は、長時間と大量の魔力を消費し、更にはキャスター自身と数人の人間が犠牲となった上でしか召喚できず、外道非道な手段を用いざるを得なくなる。勿論キャスターに関してはその外道非道を原則的に良しとはしない。
【Weapon】魔術>>472
【関連(有りそうな)既存キャラ】
ジル・ド・レェ(キャスター)…同じく■■■を所有するキャスター。共通点はあるがあまりにも冒涜的な行為に及んだ正真正銘の黒魔術師としての彼には近づきたいとは思っていない。ぶっちゃけキャスターの立場としては相性もむしろ悪いと感じている。
ゲオルギウス…■■■■■として崇拝すべき伝説の聖人の1人であり、彼の伝説が成立した年代とキャスターの生きた年代は近いこともあり、生前にもよく彼についての伝説を耳にした。
マルタ…上記と同様、■■■■■として崇拝すべき伝説の聖人の1人にして、真に崇拝すべき例のあの人の生前の知り合い。また、キャスターの生きた年代にフランス・タラスコンの地で彼女の聖遺物が発見され、当時はそのことも耳にしている。
リチャード1世…キャスターと同じく■■■■■■■■に尽力し、率先して■■に赴いた。>>475
洗礼詠唱:A
スキル「信仰の加護」とほぼ同様の理由だが、教会に務め、ローマ教皇の任にも就いたことに由来するスキル
天草四郎と同様のスキル
英雄作成:C
キャスターがセルビア国王ステファン・ネマネッチを交渉の末、史上初の公式のセルビア国王と認め、その後ステファンは修道院において「全セルビア王」として戴冠、以降「ステファン初代戴冠王」と呼ばれたことに由来するスキル。
マーリンと同様のスキル
但しマーリンの場合とは異なり、キャスターは予め王としての意志を強く示す者に対して条件の代価として、育成の過程は無しで王を誕生させるというもの。
無辜の咎人:C-
キャスターは後世において、彼が著したとされる魔導書が出回ったことにより実は彼は魔術師であったと噂されたことをきっかけとし、その噂に乗じる形で、一般人であっても言うまではないが彼のローマ教皇という立場上さらに問題視されるべき行為を犯していたという説まで浮上したことに由来するスキル。
無辜の怪物系亜種スキル
本来魔術師という器ではないキャスターが、他人が使用した魔術をさらに増強・強化することができる魔術を始め、その他諸々の魔術を行使できるのはこのスキルが持つため。
十字軍への支援:C-
キャスターは第5回十字軍に向けて多大な援助を施してきたが、その成果は大して実らずカイロ攻略は失敗に終わるばかりか占領した土地を返却して撤退する様となり、その上、今回の作戦成功の鍵であった教皇使節ペラギウスと十字軍の諸侯たちとの間に軋轢が生じたことも遠征失敗の要因となったということもあり、それ以降の十字軍は教皇主導ではなくなってしまったことに由来するスキル。
味方に対して魔力面や召喚系魔術のコスト軽減と数的上限拡大などの補助を行うサポート系スキル>>476
【宝具】聖なる誓いの奥義書(スウォーングリモワール・オブ・ホノリウス)
ランク:A+
種別:対軍宝具
後世キャスターが著したと言われる魔導書「教皇ホノリウスの奥義書」と、その魔導書の噂が流布するきっかけとなった、キャスターと同名の別人が著した「ホノリウスの誓いの書」の著者がキャスターであるという明らかな勘違いの噂が流布したことによって2つの魔導書が混合し1つとなった魔導書の宝具。
自身の魂の浄化、具体的には精神異常系の魔術の解除、他には対象の体を動けなくする等の動きの制限や自身や味方にとって意識無意識区別なく必要となるアイテムや場所を発見する幸運、加えて魔力の上昇、そして死霊を召喚して従え、命令を下すことができたり、とにかく多様な効果を持つ。主に死霊たちに命令を下して相手に攻撃させる時に用いる。
しかし、ここまでは真名封鎖状態でも使用可能な範囲であり、真骨頂は別にある。真名封鎖状態でも使用できる魔導書の効果とは実は魔導書に記された魔術の効果などではない。すなわちそれは、かつてこの魔導書を作るにあたってキャスターが招集させた邪教の魔術師によって召喚され、魔導書のそのものと契約を結んだ11体の悪魔たちの持つ力を借りるという形で顕現する力に他ならない。この悪魔たちは1体を除き、ほとんどソロモンの従える七十二柱とは異なり、キリスト教における悪魔、謂わば神敵の悪魔である。
この宝具の真名開放による真骨頂とは、それらの契約悪魔たちの1回につき1体の一部分を召喚するというもの。その絶大な力はこの世に存在する人類が生み出したあらゆる魔術を寄せ付けない。また、悪魔をまるまる1体召喚できなくもないが、その場合は、長時間と大量の魔力を消費し、更にはキャスター自身と数人の人間が犠牲となった上でしか召喚できず、外道非道な手段を用いざるを得なくなる。勿論キャスターに関してはその外道非道を原則的に良しとはしない。
【Weapon】魔術>>477
【関連(有りそうな)既存キャラ】
ジル・ド・レェ(キャスター)…同じく魔導書を所有するキャスター。共通点はあるがあまりにも冒涜的な行為に及んだ正真正銘の黒魔術師としての彼には近づきたいとは思っていない。ぶっちゃけキャスターの立場としては相性もむしろ悪いと感じている。
ゲオルギウス…ローマ教皇として崇拝すべき伝説の聖人の1人であり、彼の伝説が成立した年代とキャスターの生きた年代は近いこともあり、生前にもよく彼についての伝説を耳にした。
マルタ…上記と同様、ローマ教皇として崇拝すべき伝説の聖人の1人にして、真に崇拝すべき例のあの人の生前の知り合い。また、キャスターの生きた年代にフランス・タラスコンの地で彼女の聖遺物が発見され、当時はそのことも耳にしている。
リチャード1世…キャスターと同じく第3回十字軍結成に尽力して、率先して遠征に赴いた。
【解説】
キャスターは13世紀初期のローマ教皇であり、真名はホノリウス三世。
ローマ貴族の家に生まれたホノリウスは40歳頃に大聖堂の律修司祭という司祭の任の1つに就き、そこから助祭枢機卿というカトリック教会の枢機卿の位の1つ、その後、後の神聖ローマ皇帝フリードリヒ二世の家庭教師、司祭枢機卿を経て70歳手前にして遂にローマ教皇に選ばれた。
教皇に就任したホノリウスは前教皇までが取り組んでいた十字軍の支援に尽力するべく手始め第5回十字軍の結成に努めたが、参加を誓ったローマ王フリードリヒ二世はイスラム教徒からの領地奪還には目を向けず、イタリア政策に関してホノリウスとの交渉に熱心であったために予定より結成の日付が先延ばしになってしまった。その上、ようやく結成出来たかと思えば、前回までの十字軍の主力であったフランス騎士たちはあまり集まらず、その他の国の騎士たちが中心となって遠征を実施することとなった。しかし、結成の段階で大きく躓いた第5回十字軍は、前回までの十字軍の失敗を省みて、教皇の管理下で主導するべく投入した教皇使節団が原因で支障を招き、またしても遠征は失敗に終わってしまった。>>478
その後、今回十字軍の遠征が失敗したそもそもの原因は結成の時点でもたつきであり、その責任はフリードリヒ二世にあるとして、早速ホノリウスは新たな第6回十字軍結成に向けて今度はフリードリヒ二世に対し破門で脅して迫った。しかし、結局またしても十字軍結成は先延ばしに遭い、ついにホノリウスは第6回十字軍結成を待たずに世を去ってしまう。結局、第6回十字軍は次代のローマ教皇グレゴリウス九世が遂にフリードリヒ二世を破門したことによってフリードリヒ二世は十字軍遠征に目を向けざるを得なくなり、破門のまま十字軍を率いることとなった。このことから、第6回十字軍は破門十字軍とも呼ばれる。
ホノリウスの死後、後世で彼が著したとされる「教皇ホノリウスの奥義書」の噂が流布した原因としては、彼は生前頻繁に著述に取り組んでいた学者でもあったため、そういった一面を魔術が結びつけられたのではないかという見解が提示されている。【元ネタ】アーサー王伝説
【CLASS】フェイカー
【真名】エレイン(カーボネックの)
【異名・別名・表記揺れ】アミーテ、エリザベル、嘆きの姫、コルブニックの白い雌蛇
【性別】女性
【身長・体重】160㎝・52㎏
【属性】秩序・善(狂)
【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷D 魔力D(降霊時A) 幸運C 宝具C
【クラス別スキル】
単独行動:C
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクCならば、マスターを失っても一日間現界可能。
偽装工作:E
ステータスおよびクラスを偽装する能力。
ただ二度のみの成り済まし犯に過ぎない彼女の適性は最低ランク、
基本能力値やスキルのうち一つを偽装するのが限度。>>480
【保有スキル】
魔術:E(A)
彼女の師にして稀代の魔術師ブリザーヌ婦人をその身に降ろす事で
短時間のみキャスタークラスのサーヴァントに匹敵する腕前を発揮できる。
本人は師の降霊以外に何の術も行使する事ができない。
狂信:C
彼女は自分の正しさを露程も疑わず、ある意味強靭な精神力を身につけている。
精神操作系の魔術等に強い耐性を持つ。
蠱惑の妖魅:C
通常の美貌や人間的魅力とは何かが決定的に違うもので人を惹き付ける。
啓示夢において白い雌蛇として現れた彼女はメリュジーヌ同様の異界の妖女、
モルガンによる熱湯漬けも妖女の秘密の水浴に類する表象であるという。
英雄作成:EX
彼女が“自ら子を産む”事を受け入れる相手がカッシアに現れた時、
宝具の真名により『親を超える子』を生み出す事が可能となる。
ただし、この場合の子は必ずしも彼女に忠実な存在とはならない。>>481【宝具】
『外つ国の豹、当地にて獅子を儲けん(カッシア)』
ランク:C 種別:対陣宝具 レンジ:5~30 最大捕捉:100人
彼女が息子を宿した城、不死鳥が巣に用いる植物名で呼ばれる場所。
父の洗礼名と同じ名を持つ子の受胎、“ギャラハッドがギャラハッドをなした”、
不死鳥が巣で燃え新たな姿に再生する事を神話的に意味する地である。
この陣地に入り込んだ者を基とした『子』を作り出し、使役する事ができる。
【解説】
ギャラハッドの母、ペレス王の娘(義理とも)、聖杯王家の美姫エレイン。
レイバー王の曾孫、ペラム王の孫、アリマタヤのヨセフの甥の一人ヨシュアの末裔。
その美貌を妬んだモルガンにより、熱湯漬けのまま五年間幽閉されていた。
彼女を救出してペレス王のもとへ送り届けたランスロは城で聖杯の行列を目にし、
ガウェイン卿が以前“聖杯の乙女”に魅入られ敬意を表し忘れる失敗を犯したのに対し
ランスロは首尾よくこれを果たす事ができた。何しろこの男の言い種はこうである。
「全ての乙女のうちで最も美しい方ですね。
全ての女性のうちで最も美しい、という訳ではありませんが
(彼が最も美しいと思う女性は、既に乙女ではない王妃)」>>482
娘がランスロの子を産めばその子が聖杯探求を完遂する、と知っていた王は落胆する。
こんな事を平気で言う男が娘とくっつく筈は無い。王はブリザーヌ婦人の提案に乗り
ランスロを騙して娘と同衾させる事を決意し、騎士に恋する王女もこれを受け容れる。
顔見知りの使者、王妃のものとそっくりの指輪、近くの城に王妃が来ているとの嘘、
王女を王妃と誤認させる魔術と酒、こうして王女はランスロの息子を身籠った。
後日、第二次ガリア遠征大勝の祝宴が行われる宮廷に、彼女は息子を連れて現れる。
この時ランスロは再び騙されて彼女を抱き、王妃の激怒を受けて発狂し姿を消した。
四年後、彼女は自らの城に居る狂人ランスロを発見し聖杯で正気に戻した。
最早アーサー王宮廷に戻れぬと思い込む彼を迎え、息子も交え数年を過ごす王女。
しかし宮廷の騎士が彼を見つけ、王妃も王も自分達も貴方を求めていると訴えると
ランスロは帰還を決意し、王女は別れを嘆きながらも彼を送り出した。
ペレスはギャラハッドを、せめて父の傍にいられるようにと王城近くの修道院へ送る。
聖杯探求終盤には既に亡くなっていた。死因については何も語られていない。>>484
【固有スキル】
自己改造:A
自身の肉体に、まったく別の肉体を付属・融合させる適性。
このランクが上がればあがる程、正純の英雄から遠ざかっていく。
『■■、■■、■■■■を■べ、■■の■』の開帳中に人の■を貪り尽くし成長する。
■■■■:A
宝具の開帳後に発動するスキル。モンスターについて認識した相手に自動的に精神汚染(■)付与する。
対魔力でレジスト可能、後述のスキルを考えなければだが。
忘却耐性:EX
忘却補正が忘れられるスキルであるのと対照的にモンスターは絶対に忘れられない。
精神汚染(■)を付与されてもレジスト自体は可能だが不滅のランクが一定以上に上昇すると必ず復元する。>>486
【Weapon】
モンスター自身の肉体/■■座には緋色の鳥もいるのかよ冗談じゃねえぞ
>>488
なんですぐにわかるんですかね 解説は後程【元ネタ】ゲーテ『ファウスト』
【CLASS】フェイカー
【マスター】-
【真名】ベリアル(?)
【性別】男性(?)
【身長・体重】-cm・-kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力:A 耐久:D 敏捷:EX 魔力:E 幸運:E 宝具:E+(EX-)
【クラス別スキル】
単独行動(B)
マスターとの繋がりを解除しても長時間現界していられる能力。依り代や要石、魔力供給がない事による、現世に留まれない「世界からの強制力」を緩和させるスキル。
マスターを失っても、2日は現界可能。
ただし契約したマスターがない状態で放置された場合、悪魔の性質が露出し、英霊という形から変形(へんぎょう)して行動する可能性が高い。
偽装工作(A-)
詳細不明。
強大な悪魔であることを装っていることで、何らかの補強を得ていると思われる。【保有スキル】
気配遮断(A+)
自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。
完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。
この英霊の場合、存在自体が常に曖昧であり、自動的に行動が隠ぺいされるが、意図的に隠れる事はできないため、スキル自体の使用に支障が出ている。
ベリアルの書(EX)
詳細不明。
キリストと相容れないとして断罪された烙印であり、神の捺した呪い。
しかし同時に悪魔の存在を証明する証でもある。
神への控訴(D-)
「ベリアル」の持つ神に法律と弁舌を以て訴えた際、一度はキリストに敗れたが、これに控訴した逸話から。
結果として二度めの裁判で、地獄の権利を勝ち取った。使用すると、一度だけ自分に不利益をこうむる結果を必ず覆す。ランクは低いが、正当な「悪魔」の力。
【宝具】
『グレートヒェンによる救済(あくまのたいしょう)』
ランク:EX- 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
『ファウスト』における結末を昇華させた概念宝具。
対象となる者があと一歩のところで、手に入れるはずのものを「台無しにされる」呪いをかける。つまづきの石。
ただしこの宝具を発動すると、使用者である英霊自身にも同様の呪いがふりかかる。
フィクションにより補強された、悪魔の力とは若干異なるものなので、ある程度の手段があれば防御は可能となる。『燃え上がる爆弾(チクタク・ボム)』
ランク:E+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~3 最大捕捉:1~60人
呪術による爆弾を生み出す。この爆弾はゼロから秒針が逆行する性質があり、そのため決して爆発しないが、設置された(生み出された)ときにはすでに「爆発していて」、その結果が周りに散らばっている状態を、暫定的に生み出している。
この爆発の痕跡は目で見ることができない。爆弾はそこからカウントともに徐々に結果を遡行して、爆発した事実と結果を抱えながらも、「爆発しなかった状態である」という矛盾を内部に作り出す。
これに触れるか徐々に縮小する「爆発」の範囲に巻き込まれると、爆発によるダメージは負わないが、存在的矛盾を引き起こし、物質としての存在強度がいちじるしく低下する。
幾つかの手段で耐久は可能だが、耐久に失敗すると、そのまま存在が保てずに物質側がバラバラになって崩壊を起こす。
ただし神話的裏付けが強いなど、存在としての理由付けや強度が高いものには、そもそも効果を及ぼせない特性がある。
【Weapon】
実体がないため、ほぼ物理的な攻撃が行えないが、マスターとの契約による縛りがある場合は、その命令を執行する形を借りて、実態化・物理的な攻撃を行うことができる。
このときは悪魔の姿により、爪と牙、怪力状のものを攻撃に用いる。
【解説】
真名はメフィストフェレス。その霊基を反転させた、「本物の悪魔」。
即ち、ゲーテの『ファウスト』に描かれる、ファウスト博士を誘惑し、死後に魂を奪い取る契約を交わした悪魔としてのメフィストフェレスのオルタ(別側面)。
ただしフィクションの悪魔そのものとしての特性を獲得する反面、その霊基は非常に弱くろくにものを言うこともできない、シャドウサーヴァントにも劣りかねないものである。
これはフィクションの悪魔として確定されたことにより、逆に実体を持ったメフィストフェレスとしての存在や経歴(ファウストのホムンクルスであり、主人に反逆したことなど)を確立することができなくなり、「存在しないもの」となったにも関わらず、「しかしやはり存在するもの」であるという自己矛盾を起こし、実体が保てなくなったためである。
そこに存在しないのに存在している、何者でもないなにかとなったのが、召喚され、座に登録されたのがこの英霊である。メフィストフェレス[オルタ]はメフィストフェレスだと自らを認識できず、自らがかろうじて知っているもっとも高名な悪魔として、ベリアルを自らの名前として名乗っている。彼は実体を持ったホムンクルス(の英霊、もしくはサーヴァント)ではなく、本物の悪魔だからである。
ときおり一つきり何かの形をとることがあるが、それも、メフィストフェレスとは似ても似つかない、フィクションに語られる悪魔のぼんやりとした影のような姿である。
ただし、この英霊が用いる悪魔の力は全て本物である。むろん、メフィストフェレスが扱うのは、著名な「悪魔との契約」であるが、これは魂と引き換えにした呪いの契約である。「悪魔の誘惑」により、契約を交わした場合、本当に魂を奪われる。
これだけは聖杯(魔法)、抑止力、英霊の宝具やスキルを超越できる効果を持つ。フィクションから抜け出せない特質が、逆に逃れられない筋書きとなって、これを補強している。
『ファウスト』において、悪魔メフィストフェレスは神との賭けを行い、ファウスト博士と死後の魂の服従を交換条件に契約を交わす。
結果としてメフィストフェレスは賭けに勝ち、ファウストの魂を手に入れようとするが、それに反してファウストのかつての恋人であるグレートヒェンの天上での祈りによって、ファウストの魂は救済される結末を迎える。
『ファウスト』は15世紀から16世紀ごろ、ドイツに実在したとされる錬金術師ドクトル・ファウストスの伝説を下敷きとしてゲーテが完成させた長編戯曲で、この基となった伝説においてファウスト博士は、錬金術や占星術を扱う黒魔術師であるとの噂に包まれ、悪魔と契約して最後には魂を奪われ身体を四散させたなどと、奇怪な風聞が囁かれていた。
ゲーテは子供の頃、旅回り一座の人形劇「ファウスト博士」を見たとされ、『ファウスト』を書き上げるに当たって、様々なファウスト伝説を取材したとされる。
人形芝居としてのファウストに関する最古の記録は、1746年のハンブルクの講演であるとされる。この芝居の台本はさらに十種ほどが現存する。
人形芝居の基となっているのはクリストファー・マーロウの戯曲『フォースタス博士の悲劇』であり、これはヨーハン・シューピースの『実伝ヨーハン・ファウスト博士』(1587年)の英訳が基であったという。ベリアル(Belial、Beliar、Berial)は、悪魔、堕天使の一人。その名は「悪」を意味するとされている。
ユダヤ教のトーラ、またはトーラー、死海文書の一つである『光の子達と闇の子達の戦い』、新約聖書においては『コリントの信徒への手紙二』、その外典の『バルトロマイの福音書』、またヤコブス・デ・テラモによって1382年に記された「この不愉快なるベリアルの書」などに名前と存在が描かれている。
悪魔学においても高名な悪魔の一人として『ゴエティア』をはじめとする多くのグリモワールに名を挙げられる。
これによると、燃え上がる戦車に乗り、美しい天使の姿で現れ、地位や敵味方からの助力をもたらし、また、優れた使い魔を与えてくれるとされる。そして、召喚者が生贄を捧げないと要求に対して真実を答えようとしないという。
『失楽園』においては、「天から堕ちた天使のうち、彼ほど淫らで、また悪徳のために悪徳を愛する不埒な者も、他にはいなかった」などと歌われる。クラス:バーサーカー
出自:ケルト神話
マスター:
真名:ベン・バルベン
性別:男性
全長・体重:1350 cm・20000 kg
属性:混沌・狂
【ステータス】
筋力A+ 耐久A++ 敏捷A 魔力B+ 幸運E 宝具E>>495
【クラス別スキル】
狂化:A+
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を失う。また、現界のための魔力を大量に消費するようになる。
ベン・バルベンの場合、特定の人物と相対した時、一時的に狂化のランクがさらに上昇する。
【保有スキル】
魔猪の毛皮:EX
呪いそのものと化した強固な毛皮。
Aランク以下の攻撃およびBランク以下の宝具を無効化し、それ以上のものは各数値分ダメージを削減する。サーヴァント化に伴い、死因となった額の一点のみ、Cランク分の攻撃を削減する効果にランクダウンしている。
自己進化:EX
自己改造を上回る、自身への改良スキル。
目的遂行の如何なる障害も乗り越えられるように、自身を秒単位で進化し続ける。
ただし、目的に特化するあまり応用性が自己改造より低い点がデメリット。
塵殺の牙:A+
血骨で磨かれた大いなる牙は、肉を食み、鎧を食み、ルーンすら貪り食う。>>496
【宝具】
『逃れ得ぬ死(バス・アムヘイン)』
ランク:E 種別:対獣宝具 レンジ:1(自身) 最大捕捉:-
召喚時に付与される、無力な霊基。
ベン・バルベンは人のそれと同等の能力しか持たない無垢な少年として召喚される。この状態では人の手による暴行でさえ致命傷となり得る。霊基が修復し得ないダメージを負った場合、上記のパラメータを持つ魔猪として再召喚される。
本来、反英霊である彼を召喚することは困難であるが、この「皮」により特例的に召喚が可能となっている。
【キャラクター】
ベン・バルベンの猪。ケルト神話に伝えられる、耳も尾も無い魔猪である。
ベン・バルベンは森の名前とされているが、これは彼自身の名前から来たものである。
元はディルムッドの母とオインガスの執事の間に生まれた少年であったが、妻の不貞に深い憎しみを抱いたドンによって圧殺されてしまった。だがその直後、父親である執事の魔術によって、ディルムッドを必ず死へと追いやる魔猪へと変貌して蘇った。
フィンの策略により因縁の対峙を果たし、最期はディルムッドと相打ちになった。
本人にも知覚し得ない唐突な死を迎えたため、人間としての彼自身にはディルムッドに対する怒りは存在しないが、魔猪となった際にはこの世の全てに対する激しい怒りに身を包まれている。>>499
【固有スキル】
■の■(■):EX
とうの昔に■■から飛び去った■■■。
相応ランクの飛翔、千里眼、領域外の生命等の複合スキル。
スキルというより寧ろキャスターの起源そのもの。
ランクが高いほど同じスキルを所持する者と否が応でも関わる運命が約束される。
このスキルは外せない、そしてキャスターも認知していない。
■■■■(■):A-
魔力放出の派生スキル。
魔力放出が武器、ないし自身の肉体に魔力を帯びさせるのとは違い、魔力を外側に放出し攻撃に転嫁することに限定されている。
キャスターの場合、威力が高いもののレンジが非常に狭いため-が付与されている。
なお■のようにみえる物は■■■■■■のような物でキャスターの自作。
余談だがとある東の果ての■■■の■■達もこれと酷似したスキルを所持するるらしいが…?>>502
【Weapon】
■■■■/■■■■■■
【人物像】
昼寝を好む毒舌なヒト。何時も隣にいるヒトが居ないことを安心しているようだが…?
真名看破難易度:B++「繧上◆縺励?√″縺溘?√≧縺ソ縺ョ縺ッ縺ヲ縺九i」
【元ネタ】████など
【CLASS】フォーリナー
【マスター】
【真名】"虚海"のフォーリナー
【異名・別名・表記揺れ】-
【性別】女性
【身長・体重】156cm・44kg
【肌色】桃色→青白【髪色】赤【瞳色】赤
【スリーサイズ】73/56/77
【外見・容姿】赤い長髪に白い██の、サイバーな和服の様な洋服の様なハッキリしない服を着た女性
【地域】██・██
【年代】████
【属性】混沌・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型・地球外の生命・人類の脅威
【ステータス】筋力:E 耐久:EX 敏捷:A+ 魔力: B+ 幸運:EX 宝具: EX>>504
【クラス別スキル】
領域外の生命:EX
外なる宇宙、虚空からの降臨者。
邪神に魅入られ、権能の先触れを『身に宿して』揮うもの。
神性:EX(C)
外宇宙に潜む高次生命の██となり、強い神性を帯びる。
本人への影響は薄い様に見えるが、その内に計り知れぬ驚異を孕む。
【保有スキル】
自給自足(海):A
特定条件下において自身の体力と魔力を回復する。『単独行動』や『自己回復(魔力)』の互換スキル。
Aランクであれば、マスターからの魔力供給がなくとも現界を維持可能。
更に、潜航深度に応じ、余剰の魔力を生産・蓄積することができる。
宝具に内蔵された魔力、食料生成機能。
迷信の殻:EX
信仰のない空想上の伝説を殻としたスキル。
迷信であるが故にフォーリナーは適合し、サーヴァントの枠に入る事ができた。神秘・神性などの特攻を無効化する事が可能。>>505
深淵の潜航者:EX
詳細不明。
宇宙船若しくはそれに類すると認識される物を駆る才能...?
現行人類には理解不能な技術と原理を示すスキルであるが、嵐の航海者、深海の潜航者、深淵の航海者などのスキルと似た効果を発揮し、物理的制約を無視した移動も可能。
【宝具】
『虚海移ろう空無の舟(█████)』
ランク:EX 種別:対虚宝具 レンジ:5 最大捕捉:不明
現と虚を揺蕩う空想の舟。フォーリナーの半身である空想より現れ、空想に消え、空想と交わった未確認██物体。
濃密な虚の属性を持つこれは、地球上の法則、概念に高い耐性を有し、魔力を消費することで干渉を跳ね除ける効果を持つ。
シャドウボーダーのものとは全く別の理論により虚数潜航(ゼロセイル)すら可能な潜航能力を持つが、目的地の設定が不可能、定員がフォーリナーを除いて一人であるなどの問題点も多い。
フォーリナーは戦闘時にこれに乗り込む...もしくは一体化することにより高い耐久性と敏捷性を発揮する。>>506
『虚怪孕むは空無の器(████████████████)』
ランク:★ 種別:対実宝具、神格降臨 レンジ:0 最大捕捉:不明
第一宝具の真の使用法。
現実に空想を顕現させる、虚の煉神器。
起動には聖杯級の魔力があってもまだ足りないが、起動してしまえば間違えなく世界が破綻する。
【Weapon】
・第一宝具
・触手
【解説】
謎の言語を口にする異邦の女性。
基本的に常にのんびりしており、カルデアに召喚されても「ある二人」を除いてほとんど興味を示さない。【元ネタ】ゲーム(ポケットモンスター)・都市伝説
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】ジュペッタ(幻霊「棄てられた人形」との複合英霊)
【性別】無性
【身長・体重】110cm・12kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:C 耐久:D 敏捷:EX(基本D相当) 魔力:C+ 幸運:E 宝具:C
【クラス別スキル】
復讐者:B
復讐者として、人の怨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。怨み・怨念が貯まりやすい。周囲から敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情はただちにアヴェンジャーの力へと変わる。
塵も積もれば山となる。「棄てられた人形たちの怨念集合体」という形で現界したアヴェンジャーは時代を経ていく毎にその込められた憎悪が増加している。
忘却補正:A+
人は忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。時がどれほど流れようとも、その憎悪は決して晴れない。
「棄てられた人形」という存在を核とするアヴェンジャーは本質的に「忘れられる物」であり、その「復讐譚」だけが語り継がれている。
自己回復(魔力):D
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。魔力を微量ながら毎ターン回復する。
アヴェンジャーは基本的に近現代の社会問題を元にした存在であるためランクは低い。>>508
【固有スキル】
呪術:C+
古来からアジア、中東、南米などに伝わっている魔道。あるいは古典的呪術の類。
アヴェンジャーの用いるものは古典的西洋呪術を元にしたものであり、その用途も極めて限定的な追跡や復讐に偏っていたが、対戦ゲームのキャラクターである「ジュペッタ」を核とすることによってその汎用性を広げており、ステータスの一時的なブーストなども可能とする。
ストーキング(影):A+
自らを棄てた持ち主を追い求め続けるためのスキル。本来核となるべき幻霊「棄てられた人形」が持つ次元跳躍に近い追跡能力に、「ジュペッタ」の持つ「影」を媒介とした移動能力が組み合わさることでより悪辣なスキルへと昇華されている。
千里眼:C+
視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。遠方の標的捕捉に効果を発揮。ランクが高くなると、透視、未来視さえ可能になるが、Cランクではその域には達しない。
アヴェンジャーは相手の所有する道具を「見通す」ことに長けており、一種の「透視の魔眼」として機能するため+補正がつく。相手の持つ特殊な霊装(宝具含む)の存在を看破し、その霊装が持つ最低限の能力を知ることが可能。しかし詳細な情報までは見ることができず、得られた情報から推察していく必要がある。
影灯籠:B++
影そのものと同化するスキル。暗闇から周囲の魔力を得る為、実体化さえしなければマスターからの魔力供給は最低限で済む。
本来は「気配遮断」や情報隠匿スキルの派生スキルだが、アヴェンジャーはこのスキルを追跡及び攻撃に積極的に用いる。
現在は「ストーキング(影)」に統合されている。>>509
【宝具】
『忍び寄る人形(コーリング・ドール)』
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1人
本来のアヴェンジャー「棄てられた人形」が持つ、通信機器を媒介にした追跡宝具。
対象に選んだ相手の持つ通信機器に干渉し、「自らの現在地」を相手に伝えることで徐々に相手へと忍び寄ることが可能となる。通信機器の形態は問わず、いかなる魔術的・科学的物品であっても発動可能であり、宝具を発動した時点で相手はその通信機器を手放すことは不可能となる。
この宝具の弱点は「最後の出現地点が『相手の背後』であることが広く知れ渡っている」ことと「本体の攻撃性能が非常に低い」ことであり、対策も容易であるためアヴェンジャーはこの宝具を強化する意味でも「ジュペッタ」という「ゲームに登場する一モンスター」を核とした。
そのため現在の霊器ではこの宝具は使用不可となっている。
『潜影人形(ダイビング・ゴースト)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:1人
『忍び寄る人形』を元に「ジュペッタ」としての能力を組み合わせて昇華させた暗殺宝具。
元の宝具効果である「距離を問わない追跡能力」を「レンジ内の影への転移能力」へと変容させることで相手に認識外からの攻撃を行うことが可能。
「棄てられた人形」という都市伝説に共通する「相手への通信」が必要なくなった代わりにレンジが大きく狭まったが、「位置情報の報告」もなくなったため暗殺宝具としては大幅な強化を遂げている。
『怨念増幅・悪辣人形(メガ・ベイネット)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
「ジュペッタ」の持つポケモンとしての特異能力「メガシンカ」を「幻霊・棄てられた人形」として再現した強化宝具。
魔力や怨念を自らの体内で氾濫寸前まで増幅させ留めることで能力を大幅に強化させる。
具体的には筋力が2ランク、それ以外のステータスも1ランク上昇する。さらに「呪術」のランクがA相当となり、呪術の行使に限り疑似的な「先の先:B」を獲得する。しかし代償として「千里眼」を喪失及び「精神汚染:A」を獲得し、よほどの好相性でもない限りはマスターの指揮下から外れて暴走を開始する。>>510
【解説】
都市伝説「メリーさんの電話」などを元とする幻霊「棄てられた人形」が、より高い戦闘能力を求めてゲーム「ポケットモンスター」に登場するポケモン「ジュペッタ」を取り込んだ複合英霊。
元よりポケモンの「ジュペッタ」という存在が都市伝説「メリーさんの電話」を元に造られた存在であるため、厳密には「本来最も神秘の薄いはずの『ポケモン・ジュペッタ』という側面を前面に出した幻霊サーヴァント『棄てられた人形』」というのが正しい。
幻霊「棄てられた人形」自身のサーヴァント:アヴェンジャーとしての評価は、高いランクの「忘却補正」しか強みが無い上、宝具の効果によってその強みすら捨てることとなる「種の分かっている暗殺宝具特化サーヴァント」という悲惨極まるものである。なおアサシンクラスで召喚された場合であっても、それなりの高さで有する「気配遮断」をやはり宝具で捨て去らなければならないという悲しみを背負う。
この悲惨極まる現状を打破すべく「戦いを生業とする存在」と解釈できなくもない「ジュペッタ」が核となって召喚されたアヴェンジャーだが、想像以上に上手くハマったために一端の暗殺特化系サーヴァントとして動くことが可能となった。
しかし「ジュペッタ」の側面を前面に出した結果、自己強化宝具として「メガシンカ」を行えるようになり、怨念が暴走した結果自身のマスターにも牙をむく可能性が大きく高まっている。
ポケモンでサーヴァントを作ってみたくてやってみました。剣盾でメガシンカが廃止されましたが、そこは許してください。
この「ジュペッタ」のゲーム上での構成は特性:おみとおし 持ち物:ジュペッタナイト 技:ゴーストダイブ、かげうち、ふいうち、のろい といった感じになります。
「みちづれ」や「おにび」といった有用な変化技はメガシンカ(怨念増幅・悪辣人形)で特性「いたずらごころ」を獲得後に使えるようになりますが、トレーナー(マスター)の言うことを聞かなくなるという地雷。むしろ自分から暴走して指揮下から離れたことを「棄てられた」と認識してトレーナーから真っ先に狙う特大地雷。何がひどいってポケモン図鑑にも「桁違いに呪いが増幅されたメガジュペッタは自分のトレーナーさえ恨んでしまう」みたいなことが書かれているという事実。>>512 不正解───断片情報開示
神性:EX(C)
外宇宙に潜む高次生命の母胎となり、強い神性を帯びる。
本人への影響は薄い様に見えるが、その内に計り知れぬ驚異を孕む。
深淵の潜航者:EX
宇宙船若しくはそれに類すると認識される物を駆る才能...?
彼方より飛来する未確認飛行物体(UFO)...或いは未確認██物体(U█O)と認識される物を駆る才能。
現行人類には理解不能な技術と原理を示すスキルであるが、嵐の航海者、深海の潜航者、深淵の航海者などのスキルと似た効果を発揮し、物理的制約すら無視した移動も可能。
『虚怪孕むは空夢の器(はらやどりしはくずりゅうのうつし)』
ランク:★ 種別:対実宝具、神格降臨 レンジ:0 最大捕捉:不明
第一宝具の真の使用法。フォーリナーが宿す神格の存在意義。
魂の容れ物、神の乗り物、現実に空想を顕現させる、虚の煉神器。
起動には聖杯級の魔力があってもまだ足りないが、起動してしまえば間違えなく世界が破綻する。
【因縁キャラ】
葛飾北斎:辷カ
正確には彼女らが宿す神格にとっての辷カ?であるが依り代となった存在に生前の記憶がないためそのまま父親と認識する。>>504
宿っている邪神はクトゥルーの娘のクティーラか
依代はちょっと分らないな>>498 断片情報開示
弾幕██(█):A-
魔力放出の派生スキル。
魔力放出が武器、ないし自身の肉体に魔力を帯びさせるのとは違い、魔力を外側に放出し攻撃に転嫁することに限定されている。
キャスターの場合、威力が高いもののレンジが非常に狭いため-が付与されている。
なお█のようにみえる物はナノマシンのような物でキャスターの自作。
余談だがとある東の果ての桃源郷の少女達もこれと酷似したスキルを所持するるらしいが…?
酒嚢飯袋:A
無頼漢、傍若無人、反骨の相等の複合スキル。
このスキルによってサーヴァントには必要ないはずの食事や飲酒、睡眠がキャスターには必要となる。
一見するとデメリットスキルだが、それらが十分であればマスターの命令を聞きやすくなる。酒嚢飯袋の構成元が燕青・荊軻・呂布のスキル、性別表記が無じゃなくて无。出身地は中国だろうか
その他属性の伏字はおそらく王か竜
領域外の生命持ちということはクトゥルー絡みの可能性あり
本来は相方がいる人物
ここまでは想像できたが弾幕……弾幕……?【元ネタ】史実
【CLASS】フォーリナー
【他クラス適性】キャスター、ライダー
【別称】暗黒の異端者(グノーシス)
【真名】■■■■■・■■■■■■■■■
【性別】男性
【属性】秩序・善・人
【その他特性】人型
【ステータス】
筋力:E 耐久:E 敏捷:D 魔力:B 幸運:A 宝具:EX
【クラススキル】
領域外の生命:EX
フォーリナーは自身が訪れた■界にて■■人と接触し、彼らが信仰する■■■■■について知ってしまい、その後知らず知らずのうちに神殿にまで足を踏み入れてしまい、そこで■■■■■に魅入られた。と、フォーリナー自身認識しているが・・・
陣地作成:B
道具作成:A
神性:B
■■■■■の神格
スキル「明■の暗黒」として影響が出ている。>>518
【固有スキル】
■■:C
フォーリナーはキリスト教■■者であり、キリスト教に関わる■的体験を通して■■主義と呼ばれる立場に近い視点から言及した著作を多数出版し、聖書に登場する「最後の審判」と呼ばれる予言の様子を目撃したと主張したという逸話に由来するスキル。
スキル「信仰の加護」の亜種スキル
通常のスキル「信仰の加護」が持つ効果に加え、相手が持つ「神性」を弱体化させ、その性質を知ることができる。
異端の呼び声:C+
フォーリナーはその自身の■的体験に基づく■学や■■主義の考え方からキリスト教会から異端視され、王室による庇護があったお蔭で事なきを得たが、異端の宣告を受ける寸前にまで陥ったことがあり、死後もあらゆる学者や作家等からフォーリナーの生前の姿として、およそ聖人とはかけ離れた人物であったと批判する声もあり、度々異端の存在として扱われたことに由来するスキル。
スキル「無辜の怪物」と類似したスキル
常に理解不能な異常性=正体不明という在り方を維持することで、フォーリナー自身の姿や動き、技、宝具すらも隠蔽することができる。真名看破を防ぐ以外に初回のみあらゆる攻撃の特攻対象から外れることができる。効果だけで言えばスキル「情報抹消」や「宗和の心得」を組み合わせた上位のスキルといえる。
■■設計:D
フォーリナーはあまり知られていないが、実は史上初の実用可能に近い■■機械の設計図を作成した人物でもあることに由来するスキル。但し、設計図だけであるのでランクはそこまで高くはない。
即物的な材料を使って人や物を■■・■■させる装置を作ることが出来るスキル
■■・■■させる対象が大きいほど時間がかかってしまい、また、動力は魔力の供給となるのでそう長い時間使用することも出来ない。但し、対象そのものの魔力を使用できる場合はそこまで燃費は悪くない。>>519
明■の暗黒:A
異性の神格の力である暗黒の魔力を一部借りて使用することができるスキル
周囲の光を一切遮断したり、ステータスなど魔術的に視覚化される情報の隠蔽、単に魔力放出のような使い方をすることもできる。
【宝具】■■接続・拡張開門(ウニオ・ミスティカ・■■■■■■)
ランク:EX
種別:対軍宝具
フォーリナーが生前幾度も訪れたという■界との門を創造し、門を開くことで現世と■界を繋ぐ宝具。門からは悍ましい■■の群れと共に異星の未知なる触手や物体などが雪崩れ押し寄せ迫りくる。門を開放すると■■や未知の者たちの群れと共に暗黒の霧が一瞬にして立ち込め、周囲一帯を暗闇で覆い尽くす。
また、■界の門に閉じ込めるという使い方も可能だが、この世の■者であれば、中で無事であるなら一定時間経てば強制的に戻されるが、英霊は既に■者の身である為、生存確率こそ高くはあるが、もう一度門を開けない限りは戻ってくることが出来なくなってしまう。
【Weapon】魔術、使役■■、暗黒
【関連(有りそうな)既存キャラ】
エレナ…生前フォーリナーの思想が影響を与えた、19世紀の■■■■■■■■■における■■■を主な分野としていた■■■■■■■。加えて、■■では彼女もとある■■■の力を借りているという■■■を持つ。
ダビデ…フォーリナーが生前に地獄に堕ちていたと■■■を■った、聖書内に登場する重要人物。
エレシュキガル…■界と酷似する冥界の女主人。
ニトクリス…上記と同様の関係。
ギルガメッシュ…かつて■界と酷似する冥界を訪れ、■■■■■人物という■■■を持つ。
フォーリナーズ…先輩フォーリナー達と比べてフォーリナー要素を抜きにしてもなかなか異質な存在であり、色々変な目で見られている。
ケツァルコアトル…フォーリナーと混ざっている神格と信仰する原住民の住まう、同じ■■を■■女神。
イシュタル…上記と同様の関係。加えて彼女も神話における邪神であるわけだが、厳密には所謂文字通りの意味の邪神と本物の邪神とでは質が異なる。>>521
ご丁寧に解答の経緯まで誠にありがとうございます!正解です!
【元ネタ】史実
【CLASS】フォーリナー
【他クラス適性】キャスター、ライダー
【別称】暗黒の異端者(グノーシス)
【真名】エマヌエル・スウェーデンボルグ
【性別】男性
【属性】秩序・善・人
【その他特性】人型
【ステータス】
筋力:E 耐久:E 敏捷:D 魔力:B 幸運:A 宝具:EX
【クラススキル】
領域外の生命:EX
フォーリナーは自身が訪れた霊界にて金星人と接触し、彼らが信仰するファロールについて知ってしまい、その後知らず知らずのうちに神殿にまで足を踏み入れてしまい、そこでファロールに魅入られた。と、フォーリナー自身は認識しているが・・・
陣地作成:B
道具作成:A>>522
神性:B
ファロールの神格
スキル「明星の暗黒」として影響が出ている。
【固有スキル】
神学:C
フォーリナーはキリスト教神学者であり、キリスト教に関わる霊的体験を通して神秘主義と呼ばれる立場に近い視点から言及した著作を多数出版し、聖書に登場する「最後の審判」と呼ばれる予言の様子を目撃したと主張したという逸話に由来するスキル。
スキル「信仰の加護」の亜種スキル
通常のスキル「信仰の加護」が持つ効果に加え、相手が持つ「神性」を弱体化させ、その性質を知ることができる。
異端の呼び声:C+
フォーリナーはその自身の霊的体験に基づく神学や神秘主義の考え方からキリスト教会から異端視され、王室による庇護があったお蔭で事なきを得たが、異端の宣告を受ける寸前にまで陥ったことがあり、死後もあらゆる学者や作家等からフォーリナーの生前の姿として、およそ聖人とはかけ離れた人物であったと批判する声もあり、度々異端の存在として扱われたことに由来するスキル。
スキル「無辜の怪物」と類似したスキル
常に理解不能な異常性=正体不明という在り方を維持することで、フォーリナー自身の姿や動き、技、宝具すらも隠蔽することができる。真名看破を防ぐ以外に初回のみあらゆる攻撃の特攻対象から外れることができる。効果だけで言えばスキル「情報抹消」や「宗和の心得」を組み合わせた上位のスキルといえる。
飛行設計:D
フォーリナーはあまり知られていないが、実は史上初の実用可能に近い飛行機械の設計図を作成した人物でもあることに由来するスキル。但し、設計図だけであるのでランクはそこまで高くはない。
即物的な材料を使って人や物を浮遊・飛行させる装置を作ることが出来るスキル
浮遊・飛行させる対象が大きいほど時間がかかってしまい、また、動力は魔力の供給となるのでそう長い時間使用することも出来ない。但し、対象そのものの魔力を使用できる場合はそこまで燃費は悪くない。>>523
明星の暗黒:A
異性の神格の力である暗黒の魔力を一部借りて使用することができるスキル
周囲の光を一切遮断したり、ステータスなど魔術的に視覚化される情報の隠蔽、単に魔力放出のような使い方をすることもできる。
【宝具】霊界接続・拡張開門(ウニオ・ミスティカ・ニューエイジ)
ランク:EX
種別:対軍宝具
フォーリナーが生前幾度も訪れたという霊界との門を創造し、門を開くことで現世と霊界を繋ぐ宝具。門からは悍ましい死霊の群れと共に異星の未知なる触手や物体などが雪崩れ押し寄せ迫りくる。門を開放すると死霊や未知の者たちの群れと共に暗黒の霧が一瞬にして立ち込め、周囲一帯を暗闇で覆い尽くす。
また、霊界の門に閉じ込めるという使い方も可能だが、この世の生者であれば、中で無事であるなら一定時間経てば強制的に戻されるが、英霊は既に死者の身である為、生存確率こそ高くはあるが、もう一度門を開けない限りは戻ってくることが出来なくなってしまう。
【Weapon】魔術、使役死霊、暗黒
【関連(有りそうな)既存キャラ】
エレナ…生前フォーリナーの思想が影響を与えた19世紀のスピリチュアリズムにおける神智学を主な分野としていたオカルティスト。加えて、宝具では彼女もとある金星神の力を借りているという共通点を持つ。
ダビデ…フォーリナーが生前に地獄に堕ちていたと目撃談を語った、聖書内に登場する重要人物。
エレシュキガル…霊界と酷似する冥界の女主人。
ニトクリス…上記と同様の関係。
ギルガメッシュ…かつて霊界と酷似する冥界を訪れ、帰ってきた人物という共通点を持つ。
フォーリナーズ…先輩フォーリナー達と比べてフォーリナー要素を抜きにしてもなかなか異質な存在であり、色々変な目で見られている。
ケツァルコアトル…フォーリナーと混ざっている神格と信仰する原住民の住まう、同じ金星を司る女神。
イシュタル…上記と同様の関係。加えて彼女も神話における邪神であるわけだが、厳密には所謂文字通りの意味の邪神と本物の邪神とでは質が異なる。>>524
【解説】
フォーリナーは主に18世紀頃にスウェーデン王国で活躍した神学者、あるいは神秘主義思想家である真名エマヌエル・スウェーデンボルグ。名前に関してはまた、エマヌエル・スヴェーデンボリとも。そして、生きながらにして霊界に訪れた人物。
当時異端視されたスウェーデンボルグの思想は、当時から後世まで数多くの知識人に称賛的な評価を受け、様々な影響を与えた。その中にはブラヴァツキ―夫人の他にも哲学者イマヌエル・カント、詩人ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ、小説家フョードル・ドストエフスキー、同じくエドガー・アラン・ポー、教育家ヘレン・ケラー等々非常に多岐に渡る。特にあのヘレン・ケラーに至っては、スウェーデンボルグの神学教義無くして生きていけないとまで言わしめた程である。
また、異端視されたスウェーデンボルグの思想は当然批判的評価も多く受けている。日本の牧師尾形守曰く、スウェーデンボルグの霊媒による予言事件などを取り上げ、そうした事例はキリスト教にとって危険且つ不健全な発想であり、彼は悪霊の影響を受けたと批判。更に、アされている。メリカのとあるキリスト教弁護団体からは同じようにスウェーデンボリの思想・立場は非キリスト教的神秘主義であると批判されている。
そして、スキルにもある通り、彼は倍歳の離れた少女に求婚したり、愛人との同棲経験があるなど、キリスト教的重要な体験を身にできる聖人的人格の人間ではないと批判を受けたこともあるが、売春や公的な娼婦の存在自体は認めつつも、姦淫等の罪には批判的であり、一夫多妻制にもキリスト教的に反対の立場を取っている人物である。
スウェーデンボルグのキリスト教に関する神学は神秘主義を中心とした思想でありながら、それまでのキリスト教の性格的・構造的思想や解釈も正統派の教義とは異なれ独特なものであったとされる。彼がそのような独自の解釈に至ったのには多分に彼自身の霊的体験による影響も大きいのだろう。>>525
後世で明かされた「霊界日記」には、スウェーデンボルグの霊的体験の記録が書かれており、彼が死との境界を彷徨ったというような逸話は存在しないが、彼の霊的体験とは今でいう臨死体験に近い共通点が複数あり、霊界へ行くのにトンネルを潜ったり、謎の光に包まれるといった体験、それまでの自身の人生を追体験するように振り返る、明らかに空間的にも時間的にも整合性が取れないなどといったものが挙げられる。スウェーデンボルグは霊界で聖書の中で登場する使徒パウロやダビデ、プロテスタントの創始者フィリップ・メランヒトンなどが地獄へ堕ちていたということを知り、霊以外にも地球人ではなく、火星人や金星人、月の住人など、他の星に住む異星人ともやり取りをしたと記している。異星人は空気が薄い地に住むため肺ではなく、お腹の辺りで溜めた空気を用いて言語を発し会話しているのだという。
このようにスウェーデンボルグは踏み込んだ霊界で死者のみならず異星の徒とも遭遇したというのが彼の主張であったが、真実はその逆とも捉えられるもの、彼が訪れたという霊界とは即ち、異星の徒たちが崇拝する主であり神たるファロールによって創り出された暗黒世界そのものであったのだ。スウェーデンボルグは何らかが原因で無意識のうちに暗黒世界へと足を踏み入れてしまい、それを察した暗黒世界の創造主たるファロールによって魅入られたのである。前スレの答えが今更分かったが果たして答えてくれるだろうか
「...サーヴァント、アサシン。召喚に応じ参上した」
「...早速だがマスター、█を見せてくれ」
「そう...█だ...私はなぁ...█が好きで好きで好きでッ!!たまらないのだッ!!」
【元ネタ】███、████
【CLASS】アサシン
【真名】アサシン・ハイドライトニング
【異名・別名・表記揺れ】-
【性別】女性
【身長・体重】162cm・48kg
【肌色】白【髪色】黒と濃いマゼンダ【瞳色】紫
【スリーサイズ】80/57/81
【外見・容姿】右足に黒い刺青が入った、█を露出させた隠密っぽい服を来たスレンダーな女性。
【地域】██
【年代】████
【属性】中立・中庸【天地人属性】天
【その他属性】人型・█・神性
【ステータス】筋力:C+ 耐久:D 敏捷:A+ 魔力:B 幸運:D 宝具: A>>531
「...さぁ、貴様の█をいただくぞ!!」
【宝具】
『万象地█す██の威(ライトニング・フィンガー)』
''ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人''
██に潜み走る██の様子を司る█神格である███の権能による一撃。
自らの身を『██』に変ずる事で、擬似的な光に匹敵する速度で行動する事が出来る。
あくまで擬似的であるため完全な光速ではなく、膨大な魔力量の関係からほんの一瞬しか使用はできないがその威力は凄まじい。
その速度で放たれる打撃は、『██』の如き輝きとなって敵を撃ち抜き、そして█を抉り奪う。
相手が█出しファッションじゃない場合は光速の腹パンか貫手になる。
【解説】
謎の隠密風サーヴァント。
仲間内の中でも特に█への執着が強いらしい。>>534 正解───情報開示
「さぁ臍を出せ!早く!はよ!はよ!」
【元ネタ】古事記、日本書紀
【CLASS】アサシン
【真名】伏雷神
【異名・別名・表記揺れ】火雷大神、八雷神、アルターエゴ・イザナミエイト
【性別】女性
【身長・体重】162cm・48kg
【肌色】白【髪色】黒とマゼンダ【瞳色】紫
【スリーサイズ】80/57/81
【外見・容姿】右足に黒い刺青が入った、臍を露出させた隠密っぽい服を来たスレンダーな女性。
【地域】冥界【年代】神話時代
【属性】中立・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】人型・蛇・神性
【ステータス】筋力:C+ 耐久:D 敏捷:A+ 魔力:B 幸運:D 宝具: A
臍好きになったのは「雷様はへそを取る」という信仰のせいと主張するが、真偽は不明。>>535
【クラススキル】
気配遮断:B+
【保有スキル】
伏魂:EX
火雷大神八柱を一つの雷神格と見做し、そのうちの「伏雷」の神としての魂のみを得た、というていで現界している。
サーヴァント化にあたっては「雷神」全体への信仰を寄代にしているが、保有する神核はこのスキルによるもののみである。
強大な神霊が出自を偽らず現界するために行う、霊格のシェイプアップの一つ。
Bランク相当の神性スキルとして機能するが、神格としての能力に制限がかかる。
魔力放出(伏雷):A+
魔力を雷鳴として放出するが、伏雷神としての現界ゆえ雷の用法が「身体能力を強化し、雲間に潜み走る」ことのみに固定される。
そのため武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ身体強化を爆発的に強化することにしか使用できないが、隠密性が高く、瞬間的に専業の暗殺者おも凌駕する敏捷性を発揮する。>>536
色欲の伏竜:A
イザナミの「色欲」から生まれたアルターエゴであるアサシンの精神系id-esスキル。
性にまつわる判定に大きなボーナスを獲得し、例え魅了されたとしても自分のペースに持ち込める程のアドバンテージを得る。
更に『臍を露出した』した対象に異常なまでの執着を見せ、その対象に対してのみ同ランクの一意専心に匹敵する集中力を発揮する。
一言で言えばエロパワー。
字面に反して「雷様はへそを取る」という信仰によってブーストがかかっている為、かなり強力なスキル。
心眼(偽):A
直感・第六感による危険回避。
虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。
服の上からでも、対象の臍の状態が手に取るようにわかるという、どうでもいい効果もある。>>537
「嗚呼...きみは良い臍をしているな...その臍、貰い受けるッ!!」
【宝具】
『万象地伏す雷光の威(ライトニング・フィンガー)』
''ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人''
雲間に潜み走る雷光の様子を司る雷神格である伏雷神の権能による一撃。
自らの身を『雷光』に変ずる事で、擬似的な光に匹敵する速度で行動する事が出来る。
あくまで擬似的であるため完全な光速ではなく、膨大な魔力量の関係からほんの一瞬しか使用はできないが、その威力は凄まじい。
その速度で放たれる打撃は、『遠雷』の如き輝きとなって敵を撃ち抜き、そして臍を抉り奪う。
相手が臍出しファッションじゃない場合は光速の腹パンか貫手になる。
【Weapon】
・素手
蛇竜の鱗や爪で強化されている為非常に強力。>>538
【解説】
火雷大神。またの名を八雷神。あるいはアルターエゴ・イザナミエイトとも。
イザナミより生まれた八柱の雷神。この世界におけるその正体は、ヨモツヘグイによって黄泉から離れられなくなってしまったイザナミが地上に戻るために切り離そうとした穢れであり、自身の欠片。
本来ならばただ不要なモノとして捨てられるだけの存在だったそれらは、分離中の悍ましい姿を目撃したイザナギの逃走時にイザナミによって『イザナギを殺 すもの(そうすることによって永遠に黄泉に監禁・管理するもの)』としての役割を与えられ、黄泉軍と共に猛追したが力ある桃の実によって撃退された。
…それから色々あって。何故か座に登録された彼女らは現代知識やらサブカルチャーに触れ、各々違った変化を遂げた。
伏雷はイザナミの『色欲』を核とするエゴであり、ヘソ出しファッションや現代のソリッドブックな文化に触れた結果、イザナミエイト一のスケベになってしまった。どうして。
...だが、精神的な愛より肉体的な愛を重んじる方針の為、以外にもイザナギ本人への強い執着はない。
実はイザナミエイトで一番人類に協力的でもある。スケベなことを除けば。>>540
アーチャー・ファイアボルト:同僚、裏切り者
「...私はまぁ裏切りとか気にしてないが...ところでお前雰囲気変わったな...中二病卒業したの?」
ライダー・サウンドエレクトロキュージョン:同僚のドラマー
「次のライブではこの衣装を着たらどうだ?(エグい露出のヘソ出し衣装を渡しながら)」
キャスター・ヤングエレクトリカル:同僚
「精がつくものを作ってくれ」
バーサーカー・ブラックサンダー:同僚
「あいつはオリジナルの腹から生まれた...それが何を意味するか解るか!?...素晴らしい臍だよ...もっともあいつが大人しい時しか拝めないが」
アヴェンジャー・ビックブリッツ:同僚...?
詳細不明。
【コメント】
ヘソ出しファッションっていいですよね。>>542
【クラス別スキル】
陣地作成:-
自らに有利な環境・性能を備えた陣地を作り上げる。
『枢軸領域』スキルを得たことで、このスキルは失われている。
道具作成:D
魔術的な道具を作成する。
論文などの文章にまつわる道具を作成できる。
が、魔術的作用の強さについてはしょっぱい。
元々魔術師ですらない為、止む方なしというところではあるが。【保有スキル】
学芸百般:E+
類まれなる学術の才能。
学芸全般の専業スキルについて、最低でもE-ランク以上の習熟度を発揮する。
キャスターの場合は、特に経営及び地理学・政治学に対して高い適性を示す。
政治工作:C
政治的な工作・交渉などについての高い適性。場合によっては、『諜報』スキルの効果を併せ持つこともある。
学者肌であり、英国下院議員も十二年を勤めてから辞してしまったキャスターだが、その間に欧州社会に与えた影響は、学芸の面以外でも極めて大きなものだった。
ロシア地域にて白軍組織に対する交渉を行うなど、裏工作にもある程度通じている。
地政学:A+
地理的要因と歴史・政治などを総合的に論ずる学問、地政学に対する特筆すべき熟達。
『戦略』『政治工作』スキルなどと併用することで、大規模な組織運動について、それが根ざす地域の特性などを踏まえた効果的な戦略を提示することができる。
キャスターは、「地政学」という学問自体の知名度を大きく引き上げた功績から、このスキルを高ランクで有している。
その理論は、世界が開拓の果てに「限りのある」ものとなった事実と、その限りある世界を占有する力がシーパワー(海洋性)とランドパワー(大陸性)の二つに二分される、という認識を起点としている。
その上で、本質的に拡大への指向性を持ち、外洋へ進出し海路を確保することを図るランドパワー国家と、それを阻み、既に掌握している自国の権益を保障したいシーパワー国家は、何れ必ずぶつかり合う、とする。
イギリスというシーパワーの頂点に位置した国に生まれたキャスターであったが、しかし、独・露(後にソ連)というランドパワーの勢力拡大が、やがて祖国を脅かすことを予見し、それに対して強い警鐘を鳴らしていた。
その警告を一つの学術理論として集成したのが、彼の地政学であるといえる。
同じく英米系地政学の先達として、アルフレッド・T・マハンがいるが、彼がシーパワーのランドパワーに対する優位性を唱えたのとは、極めて対照的である。>>544
大戦略:B-
グランド・ストラテジー。一地域、一国家を越えた、超巨視的な視点からの世界の把握。
及び、それを下敷きとして、外交や兵站など大局的に物事をとらえ、戦う前に勝利を決する力。
『戦略』スキルを更に上回る規模での効果を持っており、一般的な聖杯戦争で機能することはまずない。
しかし、その巨きな視座から物事を見通す力は、平時においては『戦略』スキルと類似した効果を発揮する。
キャスターの場合、その革新的な視点による世界観の改革が評価されたことで、かなりの高ランクを誇るが、
一方で、生前に登場したばかりであった空軍力に対する評価を見誤り、結果としてその理論に瑕疵を残したという逸話から、僅かながらその効果は安定しない。
枢軸領域:EX
キャスターの提唱した地政学理論の中で最も重要な要素の一つである「海軍力の及ばない大陸の力の中心領域」、即ち「ハートランド」を再現する、キャスターの固有スキル。
一定以上の広さを持つ陸地に対して、ハートランドに擬えた特殊な領域を陣地として規定する。
この領域内に於いては、キャスター及び味方陣営に対して、外部への膨張という指向性と、それを後押しする魔術的・概念的補強が与えられる。
この効果を受けたものは、ハートランド領域外部へ進出しての戦闘時に有利な補正を得る。
また、効果を受けたものが領域外で戦闘に勝利した場合、ハートランドが徐々に拡大していく。
このハートランドが、最初に発生した陸地全てを覆い尽くした時、拡大は停止し、その陸地の中は“大神殿”に等しい強力な陣地となって、キャスター及びその味方に対して強力なバックアップを与える。
逆に、ハートランド外部での戦闘にキャスター陣営が敗北した場合は領域が縮小し、その効果が漸減する。>>545
【宝具】
『目覚めよ巨獣、悪夢は心臓の地より来たり/ベヒーモス・ナイトメア』
ランク:B 種別:対国宝具 レンジ:10~1000 最大捕捉:1大陸
一大海洋国家イギリスが斜陽を迎えた20世紀という時代に、キャスターが警鐘を鳴らした「脅威」の可能性。
それを実現させない為に構築した理論を下敷きに、「脅威」が実際に現れてしまったことに由来する、いわば「理論的な死の要因」を出典とする宝具。
『枢軸領域』によって規定したハートランド領域内への侵犯が一定期間為されなかった時、それは発生した陸地を囲む海や河を「越えて」、急速な拡大を始める。
それはキャスターの魔力が続く限り無尽蔵に広がっていき、その領域内に取り込んだ全てを、彼の陣営のリソースとして利用する。
つまり、自然に含まれる大量のマナや生命体を資源として、自身の拡大を更に助長するのである。
拡大する陣地は、旧約聖書に登場する神獣・ベヒーモスを彷彿とさせる、巨大な獣のイメージを取って可視化する。
それは、拡大をその本質とする大陸の力が引き起こす、無尽蔵の膨張。
世界を支配した海の神獣リヴァイアサンを圧し、踏み潰し、併呑し、喰らい尽くす、強大なる陸の神獣ベヒーモス。
終焉の為に殺し合う双子、鏡写しの自分アルターエゴ。それが一度起動したならば、最早獣を止める手立てはない。
「ハートランドを支配するものが世界島を支配し、世界島を支配するものが世界を支配する」のである。【Weapon】
『ペンと弁舌』
まともな攻撃手段を持たないキャスターは、弁舌を振るい或いは文筆で他者に影響を及ぼし、戦闘を発生させないように立ち回らなければならない。
通常の聖杯戦争ではまずまともに勝ち抜けはしないだろうが、特異な状況下であれば、或いはこういった戦術が有効となるかもしれない。
【解説】
英米系地政学を発展させ、事実上現代的な地政学の開祖となった、19世紀半ばから20世紀半ばの地理学者・政治家。
1861年、医者の長男として生まれ、オックスフォード大学に進学し、法学や経済学を含む広範な学術領域で頭角を表す。
チャレンジャー号の航海に始まる自然科学への信仰の元に学術を志したマッキンダーは、動物学を中心とした生物学を学びつつ、特に地理学への興味を抱く。
チャールズ・ダーウィンの進化論が人類史にどのように現れてくるか、それを見る為に現代史を研究対象としたのだ、と、この時の彼は述べている。
その後、1883年に生物学の学位を取得し、翌年には現代史の学位も取得している。
卒業後の1899年、マッキンダーは、地理学を大学の正式な講座に昇格させようとする英国王立地理学協会がオックスフォードに開設した、新しい地理学院の院長に迎えられる。
また、1904年にロンドン大学に新設された政治経済学院の院長にも就任。以降、20年に渡って同学院の院長を務め、学院の経営と講義とに専心し、また、自身の研究も行った。
その成果は、1904年に発表された「地理学的視座からの歴史の転回」などに現れており、この論で彼は、彼の地政学独自の概念「ハートランド」を初めて提唱している。
この他、学生時代から続く政治への関心が高じ、1900年に自由党から選挙に立候補するなど、彼は政界進出を試みてもいた。
この活動は、1910年の統一党候補としての下院への当選という形で結実し、1922年まで彼は議席を保っていた。
彼の感性はあまり政治の世界と合わなかったのか、落選後は出馬を取りやめているが、在職中は積極的に発言や政治活動を行っており、議会でも高く評価されていた。>>547
その活動の中で彼は、世界の国家の性質を海洋性と大陸性の二つに分けて世界戦略について考察し、海洋性国家たる英国を脅かす強力な大陸性国家の出現の可能性を示唆。
「東欧を支配するものがハートランド(海軍力の届かない内陸部)を支配し、ハートランドを支配するものが世界島(ユーラシア大陸)を支配し、世界島を支配するものが世界を支配する」
と彼がパリ講和会議の場で述べたその言葉に代表される理論は、強大な陸軍力を持ち、東欧を含むユーラシアを制する巨大国家出現と、それによる英国の凋落を危惧したものであった。
第一次大戦に於いて、その危惧はドイツという陸軍国家によって現実のものとなりかけ、終戦を迎えた後も、同様の大陸性国家としてソ連が出現し、脅威となることが想定された。
そうした事態を防ぐべく、1919年から1920年にかけて、マッキンダーは南ロシアのオデッサにて白軍勢力をまとめあげようとしたが、これには失敗。
その他、大陸性国家の膨張を防ぐ為に、諸外国を結束する機構として国際連盟を構想するなど、徹底的に巨大陸軍国家の出現を抑止しようと働きかけ続けた。
しかし、こうした働きかけは結局の所成果を挙げず、第二次世界大戦に於いて、第三帝国を名乗ったドイツと、事実上の巨大帝国と化したソ連の出現によって、危惧は完全に現実のものとなる。
急速に発達していった空軍力に対する評価の誤りなど、幾つかの理論的な欠陥も相まって、彼の地政学は、予期し得た危難を言い当てたということを忘れ去られ、歴史に一旦は埋没していくことになる。>>548
第一次大戦後、先述のオデッサでの活動や終戦後の活躍などを踏まえて「サー」の称号を授けられたマッキンダーは、その後幾つかの公職を歴任。
1920年から1945年まで船舶統制委員会議長、1926年から1931年まで帝国経済委員会議長、1926年には枢密顧問官など、要職と言えるポストを務めた。
しかし、地理学者、地政学者としての活動はあまり行わなくなり、第二次世界大戦只中の1943年に、米国の雑誌に寄稿したものを最後に、文壇から退く。
そして、1947年、二度目の大戦の集結を見届けた後、彼は自宅で息を引き取った。
しかし、生前、大きな注目を浴びることのなかった彼の理論は、戦後主流を占めたニコラス・スパイクマンなどの英米系地政学者によって取り込まれ、冷戦期の米ソに於いて良く活用された。
北アメリカ大陸という不可侵の巨大大陸は、その中心に一種のハートランドを擁しており、またソ連の広大な領土の中心に海軍力が届かないことは、ソ連自身がよく識っていた。
二つのハートランドを持つ国家が拡大し、お互いの勢力の接するエリアを巡って闘争と暗躍を繰り広げる。
核や航空機といった新しい要素を抱えながらも、彼の理論に妥当性があったことは、冷たい戦争によって証明されたのである。【人物・性格】
いつもどこか憔悴した様子を見せている、怯えた瞳をした英国紳士。
彼の怯えは、常に、彼自身が危惧した「ランドパワーによる世界支配」が達成されかねない現在の世界に対して向けられている。
それは勿論、彼の愛した祖国が崩壊することを恐れてのものでもあるのだが、それ以上に、ただでさえ危うい世界の平和を壊したくないが故。
自身の理論を実現することで、全てを抑圧する大帝国が出現することを忌避し、それを避ける為に、自身の贖罪の為に、サーヴァントとして召喚に応じている。
霊基数値は英霊としての最低水準であり、聖杯戦争という行為の場では、まず真っ当に生き残ることは出来ない。
それでも、彼は現世に招かれずにはいられない。己の功罪に対する責任を取るという、強い衝動に突き動かされている。
イメージカラー:色褪せたネイビーブルー
特技:地理学と経済学の講義
好きなもの:イングランドの海、港街の風景
嫌いなもの:戦車や砲台、鉄道
天敵:消極的平和
願い:平和は与えられるものではなく、勝ち取り続けるものだと、全ての人類に識ってもらう。
【一人称】私 【二人称】君 【三人称】彼、彼女
【コメント】
しゅみ(の泥)です。
きっと火葬戦記の某作をご存知の方は見覚えがある筈。【お題】
wikiに存在するサーヴァントの因縁キャラ
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/l/>>527
悩んでも仕方ないし投稿しよう
前スレ161 真名はキルドーザー【元ネタ】BOY
【CLASS】バーサーカー
【マスター】藤丸立香
【真名】日々野晴矢
【性別】男性
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力:A 耐久:B 敏捷:B 魔力:E 幸運:EX 宝具:C-
【クラス別スキル】
狂化:E-
凶暴化する事で能力をアップさせるスキルだが、理性を残しているのでその恩恵をほとんど受けていない。
しかし、元来の性分から『話が通じない』という意味で意思疎通が困難となる可能性がある。
また、筋力と耐久が“痛みを知らない”状態となっている。【固有スキル】
勇猛:A
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
また、格闘ダメージを向上させる効果もある。
戦闘続行:C
瀕死の傷でも戦闘を可能とし、死の間際まで戦うことを止めない。
無窮の武練:A+
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した『喧嘩』の手練。
心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。
反骨の相:A
権威に囚われないロックの精神。
相手の保有するカリスマや皇帝特権等、権力関係のスキルを無効化する。
心眼(真):A
数々の荒くれ者どもとの喧嘩によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。
逆転の可能性がゼロではないなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。【宝具】
『不思議な空間・四次元背中(バック・オブ・フォー・ディメンション)』
ランク:C- 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
バーサーカーの背にある、大きさに関わらずあらゆるものを収納できる空間。
主に武器として用いる金属バットやフライパンを始めとし、体育館の仕切りネットやカニ鍋セット、ボウリングの球など様々なものが収納されている。
また、ここから取り出されたものはDランク相当の擬似宝具として扱われる。
【Weapon】
『金属バット』
バーサーカーが背中から取り出す武器の一つ。
宝具の効果によりDランク相当の擬似宝具と化しているが、元は何の変哲もない金属バット。
『フライパン』
バーサーカーが背中から取り出す武器の一つ。
金属バット同様擬似宝具となっているが、元は何の変哲もないフライパン。【解説】
週刊少年ジャンプ1992年50号から1999年9号まで掲載された『BOY』の主人公で、私立楽園高校に通う高校生。主な一人称は『オレ様』。
幼少の頃から喧嘩ばかりしてきたため喧嘩慣れしており圧倒的な戦闘能力を誇るが、格闘技や武術などは一切習っていない。
恐怖概念を持っていないらしく、たとえ実銃を突きつけられようと物怖じしないどころか逆に挑発し煽り立てることが常。
自身を『無敵』と称し、仲間や友人を『下僕』と呼ぶなど傲岸不遜な性格だが、反面人一倍仲間思いで、親しい友人や仲間を傷つけた者に対しては激しい怒りを燃やす。
また、自身が世界征服という壮大な夢を抱いているためか他人の夢も尊重し、私利私欲のために他者の夢や努力を踏みにじる行為は決して許さない。>>557
【クラス別スキル】
天地の開豁:E+
世界を切り開いた功績を持つ者に与えられるスキル。エクストラクラス・ハービンジャーのクラススキル。
自身の相対した未知であるもの、不可能であるもの、非常識であるものの属性を打ち消し、それによって効果を発揮する神秘を消滅させる。
実際に「不可能を不可能のままに可能にした」者に与えられる特級スキルが『星の開拓者』であるが、こちらはそれに類似した効果を持つ。
「未知性・不可能性・非常識性を一部でも解明・解体し、それらを損なわせるきっかけとなった」者に与えられるスキルと言える。
██の歴史を切り開いた、最初期の超██であり██████の始祖。
そして██したあらゆる███で文字通り"先駆けた"ことによりやや例外的にハービンジャーの資格を獲得した。
「████...?」 (特別意訳:は?私様が先駆者でなかったら誰が先駆者だと言うのだッ!!!)>>559
【宝具】
「█████1着ゥゥゥウウウ!!!!他の█はまだ見えないッ!!!!」
『████████████(█████・█████・█・███・█████)』
ランク:D+ 種別:対速宝具 レンジ:220m 最大捕捉:18█
█████の輝かしい勝利の記録と、そこから生まれた「██████」を意味する慣用句を由来とする宝具。
駆け出したハービンジャーから約220mの距離を離された相手はハービンジャーに"決して追いつけなくなる"。
概念的な干渉否定であり、限定的な運命確定。
発動後、一度でも距離を離されたら、どんなに加速しようが遠距離から攻撃しようがハービンジャーに届くことはない。
打ち破るには、距離を離される前に純粋な速さで追いつくか、ランク以上の概念、運命干渉が必要。>>560
『完璧無比なる██の██(██████・ペディグリー)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:1000人
現在の██████の実に95%以上の████であり、始祖とされる一█たるハービンジャーの血統が宝具となったもの。
ハービンジャーの血を継ぐ██たちのスキルを全て使用可能であり、更にそれらの██をサーヴァントとして召喚可能。
█たちは基本的に疾く走ることにスキルとステータスが特化されている為、戦闘には向かない。
無尽蔵に何回も低コストで仲間を呼び出せる宝具に見えるが、統率する意思も能力も権限も持たないため、ただ召喚するだけの宝具。
【Weapon】
『██一式』話さない、「ハービンジャー」、最速
……競争馬、おそらくは足に模様があるやつだな。それ以外はなんもわからん(競馬素人)>>564
【クラス別スキル】
天地の開豁:E+
世界を切り開いた功績を持つ者に与えられるスキル。エクストラクラス・ハービンジャーのクラススキル。
自身の相対した未知であるもの、不可能であるもの、非常識であるものの属性を打ち消し、それによって効果を発揮する神秘を消滅させる。
実際に「不可能を不可能のままに可能にした」者に与えられる特級スキルが『星の開拓者』であるが、こちらはそれに類似した効果を持つ。
「未知性・不可能性・非常識性を一部でも解明・解体し、それらを損なわせるきっかけとなった」者に与えられるスキルと言える。
競馬の歴史を切り開いた、最初期の超名馬でありサラブレッドの始祖。
そして出場したあらゆるレースで文字通り"先駆けた"ことによりやや例外的にハービンジャーの資格を獲得した。
「ヒヒーン...?」 (特別意訳:は?私様が先駆者でなかったら誰が先駆者だと言うのだッ!!!)>>566
【宝具】
「エクリプス1着ゥゥゥウウウ!!!!他の馬はまだ見えないッ!!!!」
『唯一抜きん出て並ぶ者無し(エクリプス・ファースト・ザ・レスト・ノーウェア)』
ランク:D+ 種別:対速宝具 レンジ:220m 最大捕捉:18頭
エクリプスの輝かしい勝利の記録と、そこから生まれた「圧倒的な勝利」を意味する慣用句を由来とする宝具。
駆け出したハービンジャーから約220mの距離を離された相手はハービンジャーに"決して追いつけなくなる"。
概念的な干渉否定であり、限定的な運命確定。
発動後、一度でも距離を離されたら、どんなに加速しようが遠距離から攻撃しようがハービンジャーに届くことはない。
打ち破るには、距離を離される前に純粋な速さで追いつくか、ランク以上の概念、運命干渉が必要。>>567
「ヒヒィィィンッ!!(特別意訳:来たれ!我が血族よッ!!.....そして、引っ込んでいろぉぉぉぉぉぉッ!!)」
『完璧無比なる疾駆の血統(サラブレッド・ペディグリー)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:1000人
現在のサラブレッドの実に95%以上の父系祖先であり、始祖とされる一頭たるハービンジャーの血統が宝具となったもの。
ハービンジャーの血を継ぐ名馬たちのスキルを全て使用可能であり、更にそれらの名馬をサーヴァントとして召喚可能。
馬たちは基本的に疾く走ることにスキルとステータスが特化されている為、戦闘には向かない。
無尽蔵に何回も低コストで仲間を呼び出せる宝具に見えるが、統率する意思も能力も権限も持たないため、ただ召喚するだけの宝具。
基本的にハービンジャーは名馬たちを召喚すると勝手にテンションが上がった結果、馬たちを置き去りにして、単騎で勝手に駆け出して行く。>>568
【解説】
エクリプス。18世紀後半に活躍したイギリスの競走馬・種牡馬。18戦18勝の戦績を持つ。サラブレッドの基礎を作ったと言われる。
圧倒的な勝利を意味する慣用句「Eclipse first, the rest nowhere.」(唯一抜きん出て並ぶ者なし)で知られる。
【人...馬物像】
特に擬人化されていない馬系サーヴァントだが、聖杯からの知識により、多少の人性を得ている。
会話はできないが簡単な意思疎通くらいはできるだろう。
動物会話系サーヴァントスキルを使用すると「粗暴な最速主義」という彼自身の性格を垣間見ることができる。
イメージカラー:草原の緑と栗毛色
特技:最速
好きなもの:風、オウム、ビール、菓子
嫌いなもの:自分より速い奴
天敵:神話系の馬
願い:ヘドロとハイフライヤーとの勝負、最速の証明(自分の速さの限界を知り、越える)
【一人称】私様【二人称】貴様【三人称】呼び捨て (動物会話時)
【コメント】
ヒヒーン>>570
【クラス別スキル】
人文の澆季:D+
文明を破壊し、培われてきた概念を終わらせた所業を持つ者に与えられるスキル。
信仰、文化、それらに準ずる価値観を無へと帰し、塗り替える……或いは完全に“破壊”する。
そこに対象への理解など無く、慈悲などもありはしない。純粋な破壊の意思、全てを終わらせるという決断だけが存在する。
名誉や功績とは真逆のスキル。このスキルを所有する者は、多くの亡骸と文明の残骸の上に立つ“反英霊”である。
個人としての夢、目的、願いが失われ、代わりに目的遂行のための“補正”を獲得。また、単独で存在を維持するというスキルも得られる。
言ってしまえば『英霊を破壊のための機構』へと貶めるスキルであり、通常の聖杯戦争、英霊召喚では使用されないし当て嵌められない。
破壊性(精神):A++
対象に及ぼす影響力。ステータスやスキル、宝具などを参照し、形として算出される「破壊の規模」。
高ければ高いほど迅速に、かつ大規模な破壊を行うことが出来るが、代わりに人間としての理性や判断力は失われていく。
ターミネーターという機構のスペックを評するスキルであり、狂化と似て「理性を失わせることでパラメータをアップさせる」類のスキルである。
Eランクであれば通常の英霊と変わらず意思疎通を図れるが、Bランクともなれば言葉すらも理解しない。Aランク以上は完全な“機械”と化し、目的を達成する為だけに力を振るう。
ターミネーターのもたらす破壊は宝具による精神、人間性の破壊に特化しており、破壊範囲こそ狭いがその不可逆性は覆されない。>>571
【固有スキル】
医術:A++
このスキルは現代を基準で比較するものではなく、サーヴァントの生きた時代の基準で判断するものとする。
特に血管系の修復、神経移植、神経縫合、神経移植、神経剥離、神経切除術など...飛躍的に発展の兆しを見せつつあった、当時の医療技術の数段上をゆく極めて高度な医術。
人体理解(血管・神経系):A++
ターミネーターの功績に由来するスキル。
人体という精密機械...特に張り巡らされた血管や神経という連絡網を正確に把握していることを示す。
治療系のスキルや魔術の行使にプラス補正。
相手の急所をきわめて正確に狙うことが可能となり、攻撃時のダメージにプラス補正が加えられ、被攻撃時には被ダメージを減少させる。
更に相手の神経系と血管を精密機械のそれと変わらぬ精度で切除、切断、切開し、大量出血を引き起こさせたり、肉体の一部に機能障害を起こさせる事も可能。
人格剪定:EX
このサーヴァントからは一切の人格や人間性が切除されており、それを取り戻す事も再び得る事もない。
最上位の奇跡や霊基の改変を受けようが消滅の間際であろうと、『どんなことがあろうとも』人格を取り戻すことはない。
精神干渉を無効化、自身に対するヒトに対する特効効果を大きく軽減、瞬間的にヒトの限界を超えたステータスを発揮可能。>>572
集合霊基 :A
コレクトグラフ。英霊単体が召喚されたものでなく、現象や概念に類するものがその象徴的存在を核として霊基を構成し、現界したもの。
『█████・███・███』を核に『█████』という概念そのものが破壊者のサーヴァントととして成立した存在である。
「─────────切除。」
「切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除切除」
【宝具】
『██████████による█████に関する██と██(███████・█████)』
ランク:C+++ 種別:対心宝具 レンジ:2~5 最大捕捉:1人
医学の発展と進歩の果てに生み出されてしまった、患者から███を切除する、███████手術を行う際の忌まわしき技術群が宝具となったもの。
施術は███型の剣や██████型の槍で行われ、真名解放により、どこをどのような力で斬ろうが突こうと、相手の██に働きかけ、その███を切除、剥奪する。
肉体部位を指定しない雑な施術での███剥奪ならば、一部の███しか切除出来ず効果も低く、魔術的治療で治癒できるが、██へ施術された場合は『いかなる手段でも元には戻せない』絶対的な不可逆性を有する。【元ネタ】史実(フランス・14世紀)
【CLASS】バーサーカー
【真名】白い隠者
【性別】男性
【身長・体重】155cm・50kg
【属性】中立・狂
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力E 幸運E 宝具E
【クラス別スキル】
狂化:-
狂暴化はしておらず、言語も滑らかに操る事ができる。
ただ単に、正気ではないだけである。>>575
【保有スキル】
啓示:-
何かを受信している。
根拠がある(と本人には思える)ため、自信を持って説明できる。
上手く説明できるのではないし、説得できるのでもない。
諜報:-
気配を遮断するのではなく、気配そのものを敵対者だと感じさせない。
まあ実際、敵ではないのである。本人的には。
白き御衣:-
ボロボロの白い服を着て、帽子は被らず裸足だったとされる。
具体的な効果は別に無いが、気分的に攻撃し辛い。
【宝具】
『通りすがりの賢者は親切な忠告をした(ロワ・ル・フォル)』
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:1人
遅効性の精神毒。
彼の真摯な忠告(もうげん)に従わない者は狂気に感染する。>>576
【解説】
1392年八月三日、正午近くの事。
元帥暗殺未遂犯を匿ったブルターニュ公討伐に向かう仏王シャルル六世一行の前に、
突如として白い襤褸服を着た隠者風の男が現れ、王の乗る馬の手綱を掴んで叫んだ。
「王よ何処へ行く。引き返せ、裏切り者だ。貴方を敵の手に渡そうとする者がいる」
シャルル六世はこれに動じる事無く馬を進めて森を抜け、強い日差しの中を進んだ。
しかし王の従者二人の一方が誤って取り落とした槍がもう一人の兜に当たったその時、
王は剣を抜いて誰彼構わず斬り付け、何人もの死傷者を出した末に取り押さえられた。
遠征は中止となって一行はパリに引き返し、暫くして王は一応の正気を回復した。
彼はこの後も間欠的な狂気に襲われ、しかもこの状態のまま三十年に渡り王であった。
魔法や呪術による狂気と考えられて幾度も対抗魔法が試みられたが当然無駄であり、
王太子シャルル(七世)を廃し英国王に仏王位を譲るトロワ協定さえ結ばれてしまう。>>578
【クラス別スキル】
人文の澆季:D+
文明を破壊し、培われてきた概念を終わらせた所業を持つ者に与えられるスキル。
信仰、文化、それらに準ずる価値観を無へと帰し、塗り替える……或いは完全に“破壊”する。
そこに対象への理解など無く、慈悲などもありはしない。純粋な破壊の意思、全てを終わらせるという決断だけが存在する。
名誉や功績とは真逆のスキル。このスキルを所有する者は、多くの亡骸と文明の残骸の上に立つ“反英霊”である。
個人としての夢、目的、願いが失われ、代わりに目的遂行のための“補正”を獲得。また、単独で存在を維持するというスキルも得られる。
言ってしまえば『英霊を破壊のための機構』へと貶めるスキルであり、通常の聖杯戦争、英霊召喚では使用されないし当て嵌められない。
破壊性(精神):A++
対象に及ぼす影響力。ステータスやスキル、宝具などを参照し、形として算出される「破壊の規模」。
高ければ高いほど迅速に、かつ大規模な破壊を行うことが出来るが、代わりに人間としての理性や判断力は失われていく。
ターミネーターという機構のスペックを評するスキルであり、狂化と似て「理性を失わせることでパラメータをアップさせる」類のスキルである。
Eランクであれば通常の英霊と変わらず意思疎通を図れるが、Bランクともなれば言葉すらも理解しない。Aランク以上は完全な“機械”と化し、目的を達成する為だけに力を振るう。
ターミネーターのもたらす破壊は宝具による精神、人間性の破壊に特化しており、破壊範囲こそ狭いがその不可逆性は覆されない。>>579
【固有スキル】
医術:A++
このスキルは現代を基準で比較するものではなく、サーヴァントの生きた時代の基準で判断するものとする。
特に血管系の修復、神経移植、神経縫合、神経移植、神経剥離、神経切除術など...飛躍的に発展の兆しを見せつつあった、当時の医療技術の数段上をゆく極めて高度な医術。
人体理解(血管・神経系):A++
ターミネーターの功績に由来するスキル。
人体という精密機械...特に張り巡らされた血管や神経という連絡網を正確に把握していることを示す。
治療系のスキルや魔術の行使にプラス補正。
相手の急所をきわめて正確に狙うことが可能となり、攻撃時のダメージにプラス補正が加えられ、被攻撃時には被ダメージを減少させる。
更に相手の神経系と血管を精密機械のそれと変わらぬ精度で切除、切断、切開し、大量出血を引き起こさせたり、肉体の一部に機能障害を起こさせる事も可能。
人格剪定:EX
このサーヴァントからは一切の人格や人間性が切除されており、それを取り戻す事も再び得る事もない。
最上位の奇跡や霊基の改変を受けようが消滅の間際であろうと、『どんなことがあろうとも』人格を取り戻すことはない。
精神干渉を無効化、自身に対するヒトに対する特効効果を大きく軽減、瞬間的にヒトの限界を超えたステータスを発揮可能。>>580
集合霊基 :A
コレクトグラフ。英霊単体が召喚されたものでなく、現象や概念に類するものがその象徴的存在を核として霊基を構成し、現界したもの。
『アントニオ・エガス・モニス』を核に『ロボトミー』という概念そのものが抑止力が定めた破壊機構ととして成立した存在である。
【宝具】
『前部前頭葉白質切截法による精神病治療に関する発見と応用(プリフランタル・ロボトミー)』
ランク:C+++ 種別:対心宝具 レンジ:2~5 最大捕捉:1人
医学の発展と進歩の果てに生み出されてしまった、患者から人間性を切除する、ロボトミー手術を行う際の忌まわしき技術群が宝具となったもの。
施術はメス型の剣やアイスピック型の槍で行われ、真名解放により、どこをどのような力で斬ろうが突こうと、相手の精神に働きかけ、その人間性を切除、剥奪する。
肉体部位を指定しない雑な施術での人間性剥奪ならば、一部の人間性しか切除出来ず効果も低く、魔術的治療で治癒できるが、頭部へ施術された場合は、いかなる手段でも元には戻せない、絶対的な不可逆性を有する。
【Weapon】
メス、アイスピック
施術を行う為の手術具。大きさを短剣や短槍程の大きさに変える事も可能。>>581
【解説】
ポルトガル出身の医師、精神外科医。
同国初の神経学教授にして、精神外科における前部前頭葉白質切截法、いわゆるロボトミー手術を確立したことでノーベル生理学・医学賞を受賞したことで知られる。
1874年にアヴァイロ県で生を受け、国内屈指の名門大学コインブラで学び、フランスでも神経学について学ぶ。
コインブラやリスボンなどで長年教鞭をとって来たが、中年に差し掛かったころに政界に進出。
1919年までに外務大臣、WW1におけるパリ講和会議首席代表、スペイン大使などを歴任した。
その後は政治家を辞めて医師、および神経学教授に戻り、1927年には脳を傷つけずに脳腫瘍を診断するX線を用いた脳血管造影法を開発(彼は1949年の受賞までに2度も候補に挙がっている)。
その後1935年に、国際神経会議の場で、チンパンジーの前頭葉切除手術に関するジョン・フルトンの発表を受けて奮起し、数年で幾人かにこの白質と呼ばれる前頭葉に繋がる神経を切断する手術を施した。
この技術は米国の精神科医で、神経会議の場に同席していたW・フリーマンの手で発展・改良され、普及した。
だが当然、この手術により起こる副作用的な人間性・創造性の喪失は発表当初から人権蹂躙であるとたびたび批判された。
それでもWW2における精神ストレスを抱えた帰還兵らの存在が特需となって、この手術は精神外科においてある種の万能なものであると見なされるようになる。
最晩年にあたる1949年に、事実上“ロボトミー手術を確立した”ことによりノーベル生理学・医学賞を受賞。その6年後にリスボンで死去。
今日に至って、モニスの偉業はロボトミーによる悪名により"破壊"されていると言える。
自身に恨みを持つ患者に銃撃され、脊髄を損傷する事件を経験し、死後もノーベル賞取り消しを嘆願する運動が『被害者』とその家族によって行われている。
セイバークラスではなく、ターミネータークラスで召喚されたモニスは、最早『ロボトミー』という悍ましき技術体系全てを組み込まれた概念・機械英霊に近い存在であり、弟子であるウォルター・フリーマンによって完成された経眼窩ロボトミーなどの、死後の技術も使用できるのはこの為である。>>582
【人物・性格】
彼に人間性は存在しない。
抑止力に定められた破壊機構であるターミネーターとして存在する彼はただ、目の前に存在する、一人の意思や感情で世界を変えかねない存在、異常な技術的躍進を及ぼしうる存在の精神を滅ぼし、その人間性を切り刻む機構である。
イメージカラー:水に溶けていく白と肉色
特技:施術
好きなもの:それを感じる機能はない
嫌いなもの:それを感じる機能はない
天敵:元より人間性を持たない存在
願い:目的の遂行
【因縁キャラ】
ターミネーターから人間を見る機能は失われた。>>584
無辜の将軍:A+
スキル「無辜の怪物」系亜種スキル
集団戦において味方からの信頼をほぼ確実に得て、味方に常に自身の位置を把握させることができ、いつでも自身の周りに範囲こそ制限はあるが強制転移染みたことをさせられる。
また、以下のスキル「扇動(異)」とスキル「先住民族(インディアン)のカリスマ」を取得できているのはこのスキルがあるお蔭。
扇動(異):B-
アーチャーは白人たちに挑むために戦争勃発以前から、あらゆる部族に対して、白人たちの侵入に対する抵抗や必要性、意義、自分たちがどう立ち向かっていくべきか等の在り方等を雄弁に説き、対抗する意志を固めさせ、多くの部族による武力抵抗を促したことに由来するスキル。
但し(異)となっているのは、そもそも彼らインディアンにとって、誰かが他者を「扇動する」、「率いる」といった考え方は存在せず、アーチャーはあくまで個人の意志で自らの意思を表明、主張し、呼びかけて同士を募ったまでに過ぎないためである。
ガイウス・ユリウス・カエサルと同様のスキル
先住民族(インディアン)のカリスマ:C-
アーチャーが各集落を周って演説を繰り返したことにより、多くのインディアン達が彼の意見、意志に賛同の意を示し、武装蜂起することを決意し立ち上がった。結果として、アーチャーは多くのインディアン達を惹き付けたことに由来するスキル。
「カリスマ」系亜種スキル
自陣を敵の侵攻から守り、食い止める防衛線で特に力を発揮するカリスマ系スキル
テムズの足止め:A
アーチャーの最期の戦いとなった「テムズの戦い」にて、アメリカ軍の猛攻を前に戦力を削がれ、更に同盟を結んだイギリス軍が撤退する中、戦闘を続け、最終的にアメリカ軍の騎兵20騎の攻撃をショーニー族戦士隊による一斉射撃で食い止め、騎兵隊を沼地の泥に嵌らせて足止めすることに成功した逸話を由来とするスキル。
「戦闘続行」系複合スキル
武器や味方が尽きようとも単独で戦闘を継続させることができ、同時に相手の足場を狙って攻撃すると自然物由来の足場であれば半ば強制的に崩して足を封じることができる。
但し、自身の耐久値が致命的にならない程度ではあるが減少してしまうデメリットもある。>>585
【宝具】狙い澄ます、天駆ける豹(レオパルド・ミーティア)
ランク:B
種別:対人宝具
アーチャーの誇り高く高潔な大戦士としての精神性をそのまま主武装であるマスケット銃の弾丸という形で撃ち出す宝具。
アーチャーの存在意義は全てその名前の由来である「流星」または「天を横切る豹」、「待ち伏せする豹」に表れている。この宝具は攻撃系でありながら気配遮断スキルと同等の隠密性を備えており、弾は音も無く放たれる。放たれた弾丸は流星の如く高速で飛翔し、その最中、豹を思わせる形の魔力を纏い、食らった相手には銃弾でありながら噛み傷が残る。
さらに特徴的なのはこの弾丸は撃ってから空中に固定することができ、任意のタイミングで解除し、威力を落とさぬまま飛翔を再開させられるため設置用トラップとしても使用できる。
【宝具】二十の時を刻み続ける憎悪(プレジデンシャル・カース・オブ・ティピカヌー)
ランク:B+
種別:対人宝具
アーチャー達ショーニー族を始めとしたインディアンとイギリスの連合軍を破ったウィリアム・ハリソンから20年毎に就任したアメリカ大統領に災いをもたらすと言われるアーチャーによる厄災の再現とする宝具。
宝具を発動と同時に霊基はアーチャークラスからアサシンクラス、あるいはアヴェンジャークラスに変質してしまい、姿形も呪いに言葉に見合った悍ましいものへと変貌を遂げ、ただひたすらに周囲に呪い・厄災を振り撒き続ける悪霊と化す。かつて戦場で散っていったインディアン部族たちを始め、関係の無い者含めあらゆる亡霊たちを呼び寄せ、その呪いを拡散し続ける。
実体のある攻撃のほとんどを無効化し、即死級の超強力な呪いを放ち、周囲に呪いを恐れる者が居ればいる程、また恐れれば恐れる程更に力を増すという非常に強力な存在となるが、死霊特性に有効な攻撃や聖属性の攻撃などには極端に弱体化してしまうデメリットも持つ。
【Weapon】マスケット銃>>586
【関連(有りそうな)既存キャラ】
ジェロニモ…同じくインディアン部族の戦士。部族は違えど同じ魂を持つ戦士同士であることに変わりない。彼の方もアーチャーの逸話を耳にしており、彼自身にとって英雄に近い1人でもある。
エジソン…自分たちの土地を侵略した白人入植者の勝利の下に生きたアメリカ人。更には彼はアーチャーが呪いの対象者としてきた大統領達の意志の統合存在とも言うべきサーヴァントであり、相性はぶっちゃけ悪い。しかし、英霊として昇華されたからには彼もまた何かにおける英雄的存在であったのであろうと認めたい心から、英霊としての動向や活躍に目を向けている。
コロンブス…全ての元凶。最初に自分たちの土地に踏み込み、踏み荒らし、多くの白人たちが移住してくる原因を作った。人理の修復という同じ目的こそ掲げてはいるものの、彼とマスターとの関係性などは別にしても、個人的な信頼は全く置いておらず、相容れる気も微塵も無い。
ポール・バニヤン…本来誰のものでもない土地を勝手に開拓していった白人入植者たちが生み出した伝説の存在。バーサーカーというクラスの特性や彼女の存在が人々の意思や望みが集合して形作られた伝説という経緯を把握しており、幼子同然の精神性であることも理解しているので敵意などは無く、複雑な気持ちもありつつ、他の幼態サーヴァント達と同様に接している。
アビゲイル…ジェロニモに対しての初期の対応と同じように怖がられている。しかし彼女自身には入植者としての思想や気質などを持ち合わせている気など全く無いことは感じ取っており、幼い身でありながら自分たちと同じインディアン達に両親の命を奪われたことに対しても憐憫や申し訳ない気持ちを抱いている。
ドレイク…アーチャー達アメリカの先住民とは事情が異なっており、そもそもイングランド人ではあったが同時に海賊でありながら、アルマダの海戦ではイギリス海軍と言わば同盟のような関係性にあったという類似点を持つ。
ジャック・ザ・リッパ―…宝具によって変質した際の在り方として、同じ怨霊という存在同士。但し、アーチャーは単体で怨霊であり、彼女たちは複数の怨霊の集合体となっている。
。>>587
ヴラド三世…英雄としての側面と魔性としての側面を持ち、宝具がトリガーとなっているという共通点を持つ。但し、彼の場合は生前の行いを由来とはするが、その魔性としての在り方そのものは生前には全く謂れのない姿であり、言わば後世の人間に勝手に押し付けられた形でしかなく、そういった本意であるか不本意であるかという点では異なる。
ジル・ド・レェ…上記と類似した関係。但し、彼の場合は彼自身が魔性ではなく、魔性に非常に近い存在を従える存在。見た目は彼自身も十分魔性染みてはいるが。アーチャーの場合は生前の馴れの果てとしての終着点のような形で、魔性になるべくしてなったともとれるが、彼の場合においては自身が崇めて慕うジャンヌという存在が非業の死を遂げたことによって訪れた深い悲しみの果ての転換であり、そうなる以前のセイバークラスの彼は生前の行いを悔いているという多少の違いはある。
アタランテ(オルタ)…上記と類似した関係。但し、彼女の場合においても最早魔性の側面は生前の逸話というよりは所持している宝具の影響によるものがほとんどであり、且つその事実を彼女本人も本来知覚できていないので事情としては大きく異なるだろう。>>588
【解説】
アーチャーはアメリカのインディアン部族の一つショーニー族の大戦士でありながら酋長であり、インディアン戦争において白人によるインディアンの土地の植民地化に対する抵抗運動のキーマン、真名テカムセである。
インディアン戦争のうちの「テカムセの戦い」と呼ばれる戦争の中心で主にその雄弁な演説によって力を付けて活躍した戦士である。当時の、白人たちの勝手な思い違いによって理不尽な条約を結ばされ、アメリカの土地を我が物にしようと蹂躙紛いの蛮行によって次々とインディアンの暮らす土地に侵略してくるという状況に多くのインディアン達は納得がいかず、テカムセも非常に憤慨していた。
テカムセと弟のテンスカタワはそれぞれ、弁舌力を活用した演説と宗教的思想で他の部族の酋長たちに集落を転々としながらアプローチを仕掛け、テンスカタワの宗教的根拠をテカムセの弁舌力で説得力を持たせて補うことによって次々と賛同者を増やしていった。過激的な考えであったテカムセには白人たちとの友好的な協力な道など存在せず、自分たちへの反対意見は悉く無視し、インディアン達は間違った条約を結ばされており、これ以上自分たちの土地を奪おうとする白人たちの侵入を許さず、拒絶するべきであると熱弁で以てインディアン達に危機感を煽った。
当時の米軍の軍人であり、後にこの戦いの功績によって第9代アメリカ大統領となったウィリアム・ヘンリー・ハリソンと会見に臨んだこともあったが、両者の意見は平行線、正に水と油の関係であり、互いに歩み寄ることは決してなく、ハリソン側の申し出を悉く拒否した。一度は和平交渉という意志も見せたテカムセであったが、最終的には全部族による武装蜂起という結論に至り、これを賛同する同士を集うため、各地で武装蜂起を促す演説をして回った。>>589
1811年11月7日に初の戦闘となるティピカヌーの戦いが起きたが、テンスカタワがハリソン側の戦力を侮ったのも原因となり、彼を中心としたインディアン達がハリソン側に実質敗北を喫し、テカムセ含めインディアン達はカナダへの撤退を余儀なくされた。
その後撤退先のカナダで英軍と同盟を結ぶことに成功し、インディアン・イギリス連合軍はデトロイト攻略などの戦果を上げるも、1813年9月10日のエリー湖の湖上戦にて米軍が英軍に勝利を収めたことによって苦しい状況を迫られたインディアン・イギリス連合軍はハリソン隊の追撃に遭う。そして再び相対したハリソン隊とテカムセ達インディアン・イギリス連合軍は1813年10月5日のテムズの戦いあるいはモラビアタウンの戦いへと発展する。しかし、最終的に英軍は撤退・降伏を迫られる状況になるまでに追い込まれ、テカムセ自身もこの戦いの中で戦死し、インディアン達の必死の奮闘によってなんとかハリソン隊に損害を出し、且つ足止めは敵ったものの、結果として部隊はハリソン隊始め米軍に大敗北を喫することとなった。
こうして決定的勝利を収めた米軍はその後北西部領土を支配し続け、ハリソンは白人人気を勝ち取りアメリカ大統領に、先の戦いで活躍した、当時大佐であったハリソン隊と行動を共にしたリチャード・メンター・ジョンソンはテカムセを討ち取ったとの噂によりアメリカ副大統領に就任した。
テカムセのその立ち回りにより彼は白人達によく、インディアン達の抵抗軍を率いたリーダーであるという見方をされることが多いが、それは大きな勘違い・間違いであり、彼はあくまで一人のショーニー族戦士であり、実のところ酋長かどうかであったかさえも怪しいとされている。そもそもインディアン社会において「司令官」や「リーダー」のような絶対的権力者は存在せず、彼らはあくまで合議制社会であり、各個人の自由意志の下で戦いに参加していたに過ぎない。テカムセ達インディアンは、トップの命令により動く「軍」という形には形成されておらず、そういった意味では「軍」としては統制されていない戦闘集団であるといえる。>>448
このようなキャラクターではいかがですか?
【CLASS】キャスター
【真名】テカムセ/Tecumseh
【性別】男性
【身長・体重】179cm・81kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷D 魔力C 幸運E- 宝具EX
【クラス別スキル】
陣地作成:B
道具作成:C
テカムセの呪い伝説によって他者を呪い害する呪物を作るのに長じている。
【固有スキル】
無辜の怪物:EX
テムカセの呪いの伝説から戦士だった彼は魔導の雄たるクラスに該当するほどの魔術の使い手となった。
殺戮技巧(呪):A
使用する術や礼装の「対人」ダメージ値のプラス補正をかける。テカムセの場合はさらに魔術の効率が大幅に上げることができる。
カリスマ:C->>591
【宝具】
天駆けよ、煌めく流れ星(テカムセ)
ランク:C 種別:対人宝具(自身) レンジ:- 最大捕捉:1人
ショーニー族の言葉で「流れ星」、または「天空を横切る豹」、「待ち伏せしている豹」を意味する。
自分をエメラルド色の瞳を持つ豹に姿を変える。星のように煌めくいくつもの結晶を操ることで盾や散弾のように撒き散らすなど攻防一体の能力を持つ。「テカムセの呪い」伝説によって人類種の血を引く者には追加ダメージを与える特攻効果がある。
紅涙、失われた大地へと降り注げ(テカムセ・カース)
ランク:EX 種別:呪殺宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
由来:アメリカに伝わる「テカムセの呪い」伝説。
我が身諸共滅ぼす末期の呪い。発動には自分自身を生贄にしなければならない。テカムセが何者かによって死に至る場合発動する宝具。テカムセが対象に取ったものを呪殺を行う。宝具、スキル、概念礼装、いかなる手段をもってしてもその呪いから免れるのは難しい。
【人物】
ショーニー族の大戦士。本来は戦士であったが彼を由来とする呪いの逸話により魔術を扱うことができるようになった。
理知的であり、朗々とした口調で喋る。言動は穏やか。公正さを心がけている。権力者や戦争・軍に対する嫌悪を持ち、かつて抱いた怒りや大地を取り戻したいという思いはなくしてはいないが、実現しようとすれば犠牲が大きくなりすぎるため表層に出すことを自重している。しかし、それは本来の彼であればそのような人柄だった。
無辜の怪物スキルにもなった“テカムセの呪い”が英霊の座にあるテカムセに取り込まれてしまい、彼は変わってしまったのである。呪いは奇怪で穢れて気持ちが悪い、異物が常時己にへばりついているという強烈な不快感を持ち続け、苛まれ苦しみいつか必ず引き剥がしてやるという憎悪に燃える狂うようになってしまった。聖杯にかける願いはその呪いの消去。俺の身体は、俺の魂は俺だけのものという願い。
無辜の怪物によって扱えるようになった魔術は殺戮技巧(呪)によって格段に殺傷力が上がる。魔術は自身が嫌う呪いによるものなので魔術そのものも嫌っているが、自分の願いを成就させることができるならば嫌う魔術も利用する。弓・槍・ナイフなどの武術も得意とし、キャスタークラスにあるまじき近接戦闘能力を持つ。>>592
以上です。キャスターとしてはコンジャラーみたいなタイプです。「ふはは!!わたしこそが...『大地を創りしもの』であるっ!!さぁ!偉大なるわたしに█を献上するがいい!!」
【元ネタ】████『██████』
【CLASS】アーチャー/エンシェント・ジャイアント(巨人種)
【真名】"山脈"のアーチャー/エンシェント・ジャイアント
【異名・別名・表記揺れ】-
【性別】女性(伝承では男性)
【身長・体重】322cm・???kg
【肌色】褐色【髪色】暖かな土色と翡翠色【瞳色】黄金
【スリーサイズ】「数字でわたしの魅力を測ろうとは...片腹痛いわっ!(無ではないが控えめ)」
【外見・容姿】黄金や白銀の装飾品に身を包んだ、褐色肌の巨人の少女(サイズを無視するなら13〜15歳位に見える)
【地域】███(██)・██████・██
【年代】████(████)
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型・巨人
【ステータス】筋力:A+ 耐久:B 敏捷:D 魔力:C 幸運:D 宝具:A+>>594
【クラス別スキル】
対魔力:A+
大抵の害ある魔術効果を無効化する。
単独行動:EX
魔力供給のない状態でも地形を歪め、山脈を作り出す。
【保有スキル】
█を██し者:A+
█を██し者と呼ばれ、████、█████、███、██████、████、█████などの多くの█の██を創造し、傲慢にも『わたしが大地を造った』と豪語したアーチャーの一種の国造りの巨人としての能力がスキルとなったもの。
怪力、巨人外殻、地形操作の複合スキル。
その怪力を振るい、土地に手を加えて地形を自在に変化させ自分の陣地のように扱うことが可能。
領域粉砕:B
巨大な霊基をフル稼働させた攻撃は、ただ振るうだけで『敵個体』ではなく『領域』を攻撃対象としてしまう。
空間を操作する術式もパンチで粉砕する、まさに『力で全てを解決する』スキル。
██で█を崩す巨人█████を弟に持つ「█を██し者」の異名を持つアーチャーの攻撃は、一撃で周囲一帯に影響をもたらす。>>595
一意専心(█):C-
█を食らうことに没頭し、超人的な集中力を見せる。
█を眼にするとそちらに気を取られてしまい混乱してしまうが、█に対する判定が大幅に強化される。
デメリットとメリットを兼ね備えたスキル。
【宝具】
『山脈揺るがす巨人の遊戯(███・████)』
ランク:A+ 種別:対地宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
遊ぶためだけに██を造り出し、多くの█の██を創造した逸話が宝具となったもの。
宝具の域に達した地形操作により████、█████、███、██████、████、█████ら█の██を模した土の巨人を造り出し、使役する(エネミーの巨人種より少し大きいくらいのサイズ)
█そのものである本物に比べれば、文字通り玩具の様なサイズであるが、その破壊力は絶大。
欠点は連携がほぼ不可能なため攻撃が大味になる事、巨人を形造るためにある程度の広さの土地が必要な事、...そして凄まじい魔力消費。
超一流のマスターでない限り令呪は必須。『家よ、流星の如く地に墜ちよ(████・████)』
ランク:A+ 種別:対家宝具 レンジ:1〜500(対象のサイズによる) 最大捕捉:1つの建造物・400人
███人の██たちを、家を投げつけて皆殺.しにした逸話から。
█を█り出した巨人という幻想を身に宿し、攻撃範囲と移動範囲を大幅に拡大させる(なお、当たり判定は拡大されない)。
イメージ的にはアーチャーの霊基に本来の大きさの巨人としてのエーテル体を纏わせるというもの。
他者からは巨人型のオーラに見える。
更に宝具発動中は巨大な物...特に家などの建造物に影響を与える際に絶大な補正を得、地盤や地形ごと相手の陣地を持ち上げ、支配、掌握し、放り投げて攻撃することすら可能とする。
【Weapon】
・素手
・地形
・家とかそこら辺にある大きなもの
※備考
宝具使用中のみ、クラスがエンシェント・ジャイアントに変化する。
【解説】
やたらと偉そうな巨人の少女。
あからさまにパワー系だが、以外にも頭が回る。慢心もするが。
隙さえあれば父親の凄さについて語るファザコン。
好物は█。ちなみに死因。史実・ギリャロフスキー著「帝政末期のモスクワ」
フーダー(キャスター特殊クラス)
イワン・フィリッポス
男性
筋力E 耐久C 敏捷A 魔力B 幸運A+ 宝具EX】
陣地作成:A
道具作成:C++
美味しいパンを作る為の道具ならいける
スキル
仕切り直し簡単な事です:A
総督ザクレフスキーにゴキブリ入りパンを出したが実に簡単な事です、干しブドウですと言いその場で食べて切り抜け本物の干しブドウパンを披露し更に大繁盛
宝具
貧民から貴人まで:A+
固有結界
美味しいパンを提供する空間
お得価格で美味しいパンを食べられる場所では皆が平和に過ごし解決策を語り合い味方は強化・回復し続ける
抵抗するにはAランク以上の王、皇帝、神性の類が必要>>601
【宝具】
『我が奇跡は蒼き色を湛えて(█████)』
ランク:A+ 種別:対界宝具 レンジ:??? 最大捕捉:???
生前に作出し、今も██史に輝く偉業と、それを成し遂げた人生を昇華した宝具。
世界に刻まれた「不可能とされた█い██を生み出した人物」という認識を、不可能を可能とする奇跡と紐付ける。
これにより、同レベルの攻撃による死からも逃れることが出来る。
本来であればEXランク相当の宝具だが、病死という最期を迎えた事と、現代の神秘の薄さにより多少弱体化している。
それでもA+という極めて高いレベルを維持しているのは、生み出したものが後の世で奇跡の代名詞となったからだろうか。
【Weapon】
無し>>602
【解説】
日本の栃木県███で生を受けた、生粋の日本人。
アマチュア███であり、██育種家。20代から██等の栽培を始め、世にないものを作りたいという思いを抱き、█い██の交配による作出を目指し、日夜████に明け暮れ、数多の█い██を生み出した。
██████技術による█い██はあるが、通常の████で青い██を持つ██を作り出した。
作出までに掛けた年月は20年以上、その道のりの果てに奇跡を手に掴んで見せた彼の功績は、今も世界各地で花開いている。
私生活では██に執着するあまり、子供の生まれる時も作業をし、子供の結婚式の時ですら庭いじりをやめなかったという逸話が遺されている。その一方、妻の名を冠する██を作る等、家族への愛も持ち合わせた人物でもある。>>606
【宝具】
『揺籃にて、無限彼方の夢を見る(████████・██████)』
ランク:B+ 種別:対物宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
████や███の示唆、██式████などの考案や、████の可能性として████で██に行けることを証明したランサーの論文の生原稿。
██や██開発に特化したエンチャント効果により██や██に纏わる英霊を大幅に強化することが可能。
ただし、彼自身の道具作成能力は低いため、高い機械技術を持つマスターかサーヴァントと組まなくては最大限の力を発揮できない。
【Weapon】
『精密な機械の杖?』
ランサーが持つ杖のようなもの。
ある種の強力な神秘特効を有するようだが...?>>608 正解───情報開示
「ふはは!!わたしこそ光にして月にして太陽なる至光の巨人『七の鸚鵡(ヴクブ・カキシュ)』の子!!」
「『山を造りし者』にして『大地を創りしもの時』!!シパクナーであるっ!!」
【元ネタ】マヤ神話『ポポル・ヴフ』
【CLASS】アーチャー/エンシェント・ジャイアント(巨人種)
【真名】シパクナー/Zipakna
【異名・別名・表記揺れ】シパクナ、Zipacna
【性別】女性(伝承では男性)
【身長・体重】322cm・???kg
【肌色】褐色【髪色】暖かな土色と翡翠色【瞳色】黄金
【スリーサイズ】「数字でわたしの魅力を測ろうとは...片腹痛いわっ!(無ではないが控えめ)」
【外見・容姿】黄金や白銀の装飾品に身を包んだ、褐色肌の巨人の少女(サイズを無視するなら13〜15歳位に見える)
【地域】中南米(中米)・メソアメリカ・マヤ
【年代】神話時代(人類以前)
【属性】混沌・中庸【天地人属性】地
【その他属性】人型・巨人
【ステータス】筋力:A+ 耐久:B 敏捷:D 魔力:C 幸運:D 宝具:A+>>609
【クラス別スキル】
対魔力:A+
大抵の害ある魔術効果を無効化する。
単独行動:EX
魔力供給のない状態でも地形を歪め、山脈を作り出す。
【保有スキル】
山を造りし者:A+
山を造りし者と呼ばれ、チ・ガク、ペクル、ヤシュカヌル、マカモブ、フリスナブなどの多くの山の神々を創造し、傲慢にも『わたしが大地を造った』と豪語したアーチャーの一種の国造りの巨人としての能力がスキルとなったもの。
怪力、巨人外殻、地形操作の複合スキル。
その怪力を振るい、土地に手を加えて地形を自在に変化させ自分の陣地のように扱うことが可能。
領域粉砕:B
巨大な霊基をフル稼働させた攻撃は、ただ振るうだけで『敵個体』ではなく『領域』を攻撃対象としてしまう。
空間を操作する術式もパンチで粉砕する、まさに『力で全てを解決する』スキル。
戯れで山を崩す巨人カプラカンを弟に持つ「山を造りし者」の異名を持つアーチャーの攻撃は、一撃で周囲一帯に影響をもたらす。>>610
「........(無言で蟹を食べ続けている)。」
一意専心(蟹):C-
蟹を食らうことに没頭し、超人的な集中力を見せる。
蟹を眼にするとそちらに気を取られてしまい混乱してしまうが、蟹に対する判定が大幅に強化される。
デメリットとメリットを兼ね備えたスキル。
【宝具】
『山脈揺るがす巨人の遊戯(フユブ・ツアコル)』
ランク:A+ 種別:対地宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
遊ぶためだけに山脈を造り出し、多くの山の神々を創造した逸話が宝具となったもの。
宝具の域に達した地形操作によりチ・ガク、ペクル、ヤシュカヌル、マカモブ、フリスナブら山の神々を模した土の巨人を造り出し、使役する(エネミーの巨人種より少し大きいくらいのサイズ)
山そのものである本物に比べれば、文字通り玩具の様なサイズであるが、その破壊力は絶大。
欠点は連携がほぼ不可能なため攻撃が大味になる事、巨人を形造るためにある程度の広さの土地が必要な事、...そして凄まじい魔力消費。
超一流のマスターでない限り令呪は必須。>>611
『家よ、流星の如く地に墜ちよ(ルゥブル・チュミル)』
ランク:A+ 種別:対家宝具 レンジ:1〜500(対象のサイズによる) 最大捕捉:1つの建造物・400人
400人の若者たちを、家を投げつけて皆殺.しにした逸話から。
山を造り出した巨人という幻想を身に宿し、攻撃範囲と移動範囲を大幅に拡大させる(なお、当たり判定は拡大されない)。
イメージ的にはアーチャーの霊基に本来の大きさの巨人としてのエーテル体を纏わせるというもの。
他者からは巨人型のオーラに見える。
更に宝具発動中は巨大な物...特に家などの建造物に影響を与える際に絶大な補正を得、地盤や地形ごと相手の陣地を持ち上げ、支配、掌握し、放り投げて攻撃することすら可能とする。
【Weapon】
・素手
・地形
・家とかそこら辺にある大きなもの
※備考
宝具使用中のみ、クラスがエンシェント・ジャイアントに変化する。>>612
【解説】
マヤ神話『ポポル・ヴフ』に伝わる巨人であり、鸚鵡の巨人ヴクブ・カキシュの一番目の息子。
物凄い怪力の持ち主であったが父親と同じく傲慢で邪悪な性質であったとされ「山を造った者」とも呼ばれ、チ・ガク、ペクル、ヤシュカヌル、マカモブ、フリスナブなどの多くの山の神々を創造したが、「自分が大地を造った」などと嘯き傲慢に振舞っていたと云われる。
ある日、シパクナーが川で水浴びをしていると、400人の若者(戦士)が一本の大木を皆で引きずりながら通りかかった。
若者たちは家を建てるために木を切り倒したが、あまりにも巨大な木だったので400人でも担ぎ上げることができなかった。
それを見たシパクナーは大木をひょいと担ぎ上げると、それを運んでやったという。
若者たちは感謝して、明日も力を貸してくれるようにシパクナーに頼んだが、その存在を恐れて(あるいは、彼が邪悪な者だと知っていたために)シパクナーを殺.してしまおうと考えた。
そして、大きな穴を掘ってシパクナーを埋めてしまうことにしたのである。
翌朝、シパクナーがやってきたとき、400人の若者たちは大きな穴を掘って待っていた。
そして、家を建てるために穴を掘っているのだが、自分たちではもう手が届かないので、穴を深くして欲しいとシパクナーに頼んだ。
シパクナーはまたも快く仕事を引き受け、穴に入って土を掘り始めた。
しかし、その姿が深い穴の中に隠れてしまうと、若者たちは昨日の大木を穴の中に落としたのである。穴の底から大きな悲鳴が聞こえ、やがて何の音もしなくなった。
若者たちは喜び、次の日にたくさんの蟻が穴の中からシパクナーの爪や髪を持って出てくるのを見て、怪物を倒したことを祝して酒盛りをはじめた。
ところが、400人の若者たちが酔いつぶれて寝てしまったとき、そこへ怪物シパクナーが現れたのである。
実はシパクナーは若者たちの作戦に気づいており、横穴を掘って大木を避けると、爪や髪を蟻に運ばせて死んだふりをしていたのである。 シパクナーは若者たちの家を持ち上げると、そのまま彼らの上に投げ落として皆殺.しにしたという。
(因みに、この400人の若者たちは、夜空の星になったと云われる。)それを聞いた双子の英雄神フンアフプーとイシュバランケーは、400人の若者が殺されたことに怒り、シパクナーを退治する決意をした。シパクナーの好物が蟹であることを知っていた双子の英雄神は、お腹を空かせたシパクナーを見つけると、大きな蟹がいると言ってメアグアン山の谷へ案内した。その蟹は双子が大きなシダの葉で作った偽物だったが、シパクナーは偽物と気づかずに蟹を捕まえようと川の中へ入っていった。
しかし、いくら捕まえようとしても蟹は逃げまわり、とうとう洞穴の中に入ってしまった。
シパクナーが続いて洞穴の中へ入り込むと、双子の英雄神は上から山崩れをおこし、シパクナーを土砂の下敷きにして殺したと云われている。
【人物像】
やたらと偉そうな巨人の少女。
あからさまにパワー系で尊大かつ傲慢かつ神をも恐れぬ不遜さを持つが、以外にも頭が回り、父の様に強く美しくあれ、と自身に掟を課すストイックさも持つ。
好物は蟹。生前は殻ごと食らっていたが、サイズに合わせて現界してからは一本一本丁寧に食べるようになった。
イメージカラー:緑と土色
特技:山造り
好きなもの:父、弟、蟹、山の神々(自信作)
嫌いなもの:例の双子
天敵:例の双子
願い:なし(お父さんに会いたい)
【一人称】わたし【二人称】貴様、お前【三人称】呼び捨て
【コメント】
蟹食べたい。>>608 正解
「───では、行こうか。この揺籃の外へ。」
【元ネタ】史実、宇宙開発史
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】コンスタンチン・エドゥアルドヴィチ・ツィオル コフスキー
【異名・別名・表記揺れ】宇宙開発の父、宇宙旅行の父、ロケット工学の父
【性別】男性
【身長・体重】178cm・77kg
【肌色】白【髪色】白【瞳色】星を写す青
【外見・容姿】眼鏡をかけた、白衣を身につけた老人。精巧な機械で出来た杖のようなものを持っている。
【地域】ロシア
【年代】1857年9月17日〜1935年9月19日
【属性】秩序・善
【天地人属性】星
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:C+ 幸運:B 宝具: B+>>615
【クラス別スキル】
対魔力:E++
魔術の無効化は出来ない。ダメージ数値を多少削減する。
但し、天体にまつわる魔術に対しては高い抵抗力を有している。
【保有スキル】
天文学:A+
宇宙論とも。世界を取り巻くこの世の全て……無限に広がるソラに関する知識の総称。
ロケット工学の父と呼ばれたランサーは更に電子工学・機械工学・材料工学・宇宙航空力学・宇宙物理学・高等数学などの知識にも高い習熟を発揮する。
星に関するものに対して何らかの有利な補正を得る。
天賦の叡智:B
並ぶ者なき天性の叡智を示すスキル。
肉体面での負荷(神性など)や英雄が独自に所有するものを除く多くのスキルを、A~Bランクの習熟度で発揮可能。>>616
【宝具】
『揺籃にて、無限彼方の夢を見る(ビェークストヴォ・カルィベーリ)』
ランク:B+ 種別:対物宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
人工衛星や宇宙船の示唆、多段式ロケットなどの考案や、宇宙旅行の可能性としてロケットで宇宙に行けることを証明したランサーの論文『反作用利用装置による宇宙探検(Исследование мировых пространств реактивными приборами)』の生原稿。
機械や宇宙開発に特化したエンチャント効果により機械や宇宙に纏わる存在を大幅に強化することが可能。
ただし、ランサークラスの彼自身の道具作成能力は低いため、高い機械技術を持つマスターかサーヴァントと組まなくては最大限の力を発揮できない。
【Weapon】
『精密な機械の杖?』
ランサーが持つ杖のようなもの。
ランサーがランサー適性を持つ理由であり、ある種の強力な神秘特効を有するようだが...?>>617
【解説】
ロシア帝国出身のロケット研究者、物理学者、数学者、SF作家。
代表的な論文である『反作用利用装置による宇宙探検』の中で人工衛星や宇宙船の示唆、多段式ロケットなどの考案や、宇宙旅行の可能性としてロケットで宇宙に行けることを証明した業績から「宇宙旅行の父」と呼ばれる。
今日におけるロケット工学の基礎を築いたが生涯の大半はカルーガで孤独に暮らしていたため、存命中にツィオルコフスキーの業績が評価されることはなかった。
晩年、「スプートニク計画」の主導者となったセルゲイ・コロリョフらによってようやく評価されるようになり、1957年10月4日にバイコヌール宇宙基地から打ち上げられた世界初の人工衛星である「スプートニク1号」は、ツィオルコフスキーの生誕100週年記念と国際地球観測年に合わせて打ち上げられたものである。
工学者のみならずSF作家としても『月世界到着!』などの小説を著しており、随筆家としても『月の上で』や『地球と宇宙に関する幻想』などのエッセイも残している。>>619
【人物・性格】
宇宙を夢見続けた男。
あの何処までも続く無限の彼方を夢見、それを形にして現実に表し、人類が宇宙に行けることを証明した、真の夢想家。
見た目は穏やかそうな老人だが、宇宙の事になると饒舌になる。
尚、生前悩まされた難聴は多少はマシになったが完治はしていない。
その為ラッパ型の器具を今も持ち歩いている。
補聴器を手に入れるとそちらに付け替える。
イメージカラー:宇宙の青
特技:執筆活動
好きなもの:宇宙の果てに想いを寄せること、SF
嫌いなもの:停滞した文明、浪漫のカケラもない人物
天敵:戦闘能力のあるサーヴァント
願い:宇宙開発の発展
【一人称】私 【二人称】君、貴方【三人称】彼/彼女>>620
それでは私も彼の関連人物を投稿します
【CLASS】キャスター【真名】セルゲイ・コロリョフ
【性別】男性【身長・体重】180cm・84kg【属性】中立・善
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力C++ 幸運A 宝具A
【クラス別スキル】
陣地作成:E
セルゲイが作るのは工房ではなく研究所である。
道具作成(機械):EX
キャスターのクラススキル「道具作成」が宝具の効果で変化したもの。彼が作るものは魔術道具や霊薬ではない。彼が作るのは人工衛星やロケットでありそれらを擬似的な宝具として生み出すことが可能となる。
【保有スキル】
不屈の意志:C
あらゆる苦痛、絶望、状況にも絶対に屈しないという極めて強固な意思。シベリアの強制収容所に送られて、過酷な環境の中で壊血病を患い、全ての歯が抜け落ち、心臓病に苦しむような経験をしても彼は宇宙への情熱は消えなかった。
天賦の叡智:A
宙の開拓者:A
宇宙開発に大きく貢献したサーヴァントに与えられるスキル。不可能なままに可能にするのではなく不可能なことを可能にする。努力、研鑽という概念の象徴。>>622
【宝具】
星よ我等の道を指し示せ(スプートニク・コスモス)
ランク:A 種別:対物宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
擬似的な宝具の人工衛星を製造し得るキャスターの要となる能力。資材こそ現世で調達する必要があるが、科学で再現できることならば様々な性能を持つ人工衛星を作り出す。そのサイズも多種多様。現代で召喚されたセルゲイは論文やインターネットなどで情報を集め、明晰な頭脳と技術力により宝具にフィードバックしてしまう。そのためスイカサイズで多機能なドローンのような役割を果たす人工衛星を作ることが可能である。
【人物】
ソビエト連邦の宇宙計画の中心人物である。ソビエト連邦のロケット開発現場を指揮し、世界最初の人工衛星や有人飛行を達成させただけでなく、大陸間弾道ミサイルやスパイ衛星といったものも先駆的に開発した数々の「世界初」を達成させた技術者である。
見た目は優しそうな、穏やかな表情の男だが、内面は不業不屈、鋼鉄の精神を持ち活力に漲っている。テロ組織への関与の容疑で尋問による暴行やシベリアの強制収容所への連行、血壊病や心臓病を患っても彼の心が折れることはなかった。口調はのんびりとした印象を与え、時折フランクな言葉遣いが混ざる。
本質的には幼いころから持っていた「宇宙へ行きたい」という願いを抱えてそのために生きていたロマンチスト。その願いは自分が宇宙へ行けることができなくとも、自身の技術によって生み出されたロケットや人工衛星が宇宙へ旅立たせることができることを喜んでいる。聖杯にかける願いは「宇宙へいきたい」。英霊の座に刻まれようとも宇宙への夢と憧憬が消えることはない。>>621
最果ての夢:A-
神秘という名の迷妄を払底し、新たなる人理の形を導いてゆく...可能性の証。
それは、人の手になる『塔』。
人理の「境界」から溢れ出す力。無明を照らし、宇宙に広がりゆく真(人)理そのものとも。
人理の到達点を常に証明することで、人理から外れた法則に対し、人理の中の法則を通用させる効果を持つ。
Aランクでは、星そのものの現れである真祖や精霊といった存在が持つ特殊能力、空想具現化にすら介入可能。
無論、異星の理を持つものを相手取る時も、このスキルの効果は問題なく通用する。
...ランサーが所持するのは『現代テクスチャ』を繋ぎ止める聖槍ではない。
そのため効果が不安定になっている。>>624
【宝具】
『最果てより見降ろす揺籃(グシィニチニィ・リフト)』
ランク:- 種別:対宇宙宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
スペース・エレベータ。天と地を物理的に繋ぐ、構想中の宇宙建築物。
───かつて『神代』と呼ばれた時代があった。
そしてそれはいつしか終わりを迎え、神々が天を支配する時代は終わり『現代』が始まる。
神代の世界を動かしていたルールは破壊され、世界は新たな法則に...人類が天を支配する時代に変化する。
ならばその次は?
『現代』すらも『神代』のように過去のものとなって行く。
人類が天をも超え、宇宙に漕ぎ出す。
その未来...『新時代』を繋ぎ止める聖槍として定義されたのがこの『軌道エレベータ』である。
真名解放により、『新時代テクスチャ』を展開し、過去の概念に対して大幅な弱体を与え、未来に漕ぎ出す資格を持つ存在の強度を爆発的に引き上げる。
その性質上、長く使用すれば『現代』から排斥されかねない危険性も孕む。>>625
ひええ人造ミニアド持ちか……そういえば軌道エレベータの提唱者もこの人だったわ
相性の良い鯖はプランくんあたりですかね?あと彼の夢の源たるヴェルヌから生まれたキャプテンとの関係はどうなるんだろう>>618
神を敬わなかったのが当時的に邪悪判定だったんじゃろうな...
言い忘れましたが『家を投げつけたのでアーチャー』です。>>631
【宝具】
『我が奇跡は蒼き色を湛えて(あおいばら)』
ランク:A+ 種別:対界宝具 レンジ:??? 最大捕捉:???
生前に作出し、今も園芸史に輝く偉業と、それを成し遂げた人生を昇華した宝具。
世界に刻まれた「不可能とされた青い薔薇を生み出した人物」という認識を、不可能を可能とする奇跡と紐付ける。
これにより、同レベルの攻撃による死からも逃れることが出来る。
本来であればEXランク相当の宝具だが、病死という最期を迎えた事と、現代の神秘の薄さにより多少弱体化している。
それでもA+という極めて高いレベルを維持しているのは、生み出したものが後の世で奇跡の代名詞となったからだろうか。
【Weapon】
無し>>632
【解説】
日本の栃木県佐野市で生を受けた、生粋の日本人。
アマチュア園芸家であり、薔薇育種家。20代から薔薇等の栽培を始め、世にないものを作りたいという思いを抱き、青い薔薇の交配による作出を目指し、日夜人工交配に明け暮れ、数多の青い薔薇を生み出した。
遺伝子組換え技術による青い薔薇はあるが、通常の人工交配で青い色素を持つ薔薇を作り出した。
作出までに掛けた年月は20年以上、その道のりの果てに奇跡を手に掴んで見せた彼の功績は、今も世界各地で花開いている。
私生活では薔薇に執着するあまり、子供の生まれる時も作業をし、子供の結婚式の時ですら庭いじりをやめなかったという逸話が遺されている。その一方、妻の名を冠する薔薇を作る等、家族への愛も持ち合わせた人物でもある。【元ネタ】リンカンのトム
【CLASS】セイバー
【真名】妖精の騎士&黒騎士
【性別】男性
【身長・体重】162cm・55kg / 164cm・58kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷C 魔力B 幸運B 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:C
正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせる。
【保有スキル】
コンビネーション:C
特定の人間と共闘する際に、どれだけ戦闘力が向上するかを表すスキル。
どれほど苛烈な戦場でも目線一つで互いの行動を把握、最適な行動を取る。>>634 魔力同調:A+
同調した他者と自己の魔力を、同時に大幅に賦活させるスキル。なのだが、
彼らの場合は祖父から受け継いだ因子を互いの同調により活性化させる能力。
効果は異様な程に高いが、当然ながら二人の間でしか働かない。
動物会話:C
一時期野人として生きた『黒騎士』により、動物との意思疎通が可能。
動物側の頭が良くなる訳ではないので、あまり複雑なニュアンスは伝わらない。
心眼(偽):B
『妖精の騎士』が隠者に貰い受けた三つの秘宝の一つ、指輪による危機察知能力。
どんな裏切りを受けようと命を落とす事は無いという。……事故死は防げなかったが。
【宝具】
『留め得ぬ黒妖の顎門(モルデュール)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
打てば如何なる城門もたちまち開け放たれるという『妖精の騎士』の剣と
父トムが三枚舌の竜を討ち取った品を受け継いだ『黒騎士』の剣による連携剣技。
一撃毎に相手の防具・防護は剥ぎ取られ、竜殺しの痛撃を見舞われて行く。
祖父の名剣の一振り、鉄も石も防ぎ得ぬ『激しく噛む』剣に肖って名を借りている。>>635
【解説】
アーサー王の私生児『リンカンのトム』の息子達。アーサー王の孫。
兄は妖精の地の女王シーリアを、弟はプレスター・ジョンの娘を母としており
異母兄弟ながら双子の如く、同じ者であるが如くに瓜二つの兄弟だとされる。
母が父を殺し、その母を殺して仇討をし、父の墓前で嘆き暮れていた次男『黒騎士』。
母が自害し、父の顔を知らず、父を求め旅する中で弟に出会った長男『妖精の騎士』。
二人は互いの血縁関係を知り、兄は悲しみ癒えぬ弟に秘薬を飲ませて心を安らがせた。
決して父に会えぬ事に落胆する『妖精の騎士』だったが、異母弟を伴って再び旅立ち
父と祖父の地ブリテン島へ向かう。ところが途中『妖精の騎士』は事故死してしまい
『黒騎士』は嘆き悲しみつつも己の命を分け合い二人の生死を共にする事を願った。
望みは叶えられ、命を共にする兄弟はブリテン島で栄光に満ちた生涯を送ったという。
作中において絶賛を受ける騎士ではあるものの、近世作品の上にラスト近くのみの事、
個人名すら持ってはいない二人であり、セットでなくては召喚・現界も叶わぬ身の上。
父母がつけた名を得直し改めて別個に存在を確立する事を、二人は等しく望んでいる。
アルトリア顔の姉とプロトセイバー顔の弟のあやしい関係とそっち関連の願いで
組もうかと少し思ったが、瓜二つも何もあったものではなくなってしまうため放棄。いよいよオリュンポスってことでギリシャ産いってみましょーかねー
>>638
【クラス別スキル】
対魔力:A
女神の寵愛によりA以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではランサーに傷をつけられない。
【固有スキル】
女神の神核:A
完成した女神であることを現すスキル。精神と肉体の絶対性を維持する。
精神系の干渉をほぼ無効化し、肉体の成長もなく、どれだけカロリーを摂取しても体型が変化しない。
神性スキルを含む複合スキルでもある。
サンサーはとある神の娘であり、さる女神とも同一視される。
女神の寵愛:A+++
とある女神からの過保護にも思える程の寵愛を受けている。
魔力と幸運を除く全ステータスがランクアップする。
このランクになると女神の権能を一時的に借り受けることさえ可能となる。
████:A
詳細不明。何らかの防御スキルの様だがランサーの死因とも関係しているらしい。>>639
【宝具】
『天空の█よ、█禍退く礎となれ(█████・██████)』
ランク:A 種別:結界宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1都市
詳細不明。ランサーが神殿クラスの陣地に居る時のみ開帳できる特殊な宝具。
宝具開帳中は対城クラスの宝具でも破壊出来ない強力な結界を張る。
ランサーは開帳中一切動けなくなるので、戦闘は他人に代行してもらう必要がある。
【Weapon】
無銘:█/無銘:█
宝具ではないものの神造兵器であるため非常に丈夫。>>638
パラス?>>643
【固有スキル】
律動(リズム):EX
ロッカーはリズムを刻む。己のいる場所を己に適応させる。陣地作成の究極系。
歌唱(ボーカル):EX
ロッカーはボーカルをこなす。その歌は魔力を宿し己のあるべき形(じゅつしき)を取る。高速詠唱の究極系。
反骨(アナーキー):EX
ロッカーはアナーキーを体現する。ロッカーは成し得ぬことを成し得ぬままに成し遂げる。星の開拓者の究極系。
調和(ハーモニー):EX
ロッカーはハーモニーを生む。ロッカーの生む音は聞くものの心を鼓舞し奮起させる。カリスマの究極系。
【宝具】
『帝王はここに、平和を世界に(■■■■■・■■・■■■■■■■)』
ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:ロック音楽の存在が認知されている世界の全域 最大捕捉:ロック音楽を知る人全て
ロッカーの存在そのもの。ロッカーの肉体はロッカー以上の知名度を持つ文化系サーヴァント以外には傷をつけられない。真名を開放することで世界にロッカーの歌を広げロックを知る人間から怪我、病気、その他の危険、平和を妨げるものから遠ざける。>>643
キング・オブ・ロックンロール!キング・オブ・ロックンロール、エルヴィス・プレスリーじゃないか!!>>647
【固有スキル】
女神の神核:A
完成した女神であることを現すスキル。精神と肉体の絶対性を維持する。
精神系の干渉をほぼ無効化し、肉体の成長もなく、どれだけカロリーを摂取しても体型が変化しない。
神性スキルを含む複合スキルでもある。
ランサーは海神トリトンの娘であり、戦女神アテナとも同一視される。
女神の寵愛:A+++
戦女神アテナからの過保護にも思える寵愛を受けている。
魔力と幸運を除く全ステータスがランクアップする。
このランクになると戦女神アテナの権能を一時的に借り受けることさえ可能となる。
心眼(真)、軍略、戦闘続行などの多彩な戦闘系スキルを含有する。
神体結界:A
アイギス。
オリュンポスの神々によって造り出された神造兵器。
鎧とも、盾とも伝えられる。
本来は神々の手による概念防御、極めて強力な結界の類だが、ランサーは戦女神アテナの贖罪の意思ゆえか例外的にこれを物理的な鎧として身に纏う。>>648
【宝具】
『天空の柱よ、戦禍退く礎となれ(イーリオス・パラディオン)』
ランク:A 種別:結界宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1都市
トロイアの建設者イロスの無垢なる願いに応え、ゼウスが天空より下した女神像。
神殿クラスの陣地内での真名解放により、都市規模の強力な結界を張り巡らせる。
張られた結界は対城クラスの宝具でも破壊できず、破壊されても魔力を消費し自動的に修復する。
この宝具の本質は強力な幸運補正による支援強化であり、宝具が攻略されない限り敗北することは有りえない。
陣地内で動けないランサーを陣地外へと運びだせばこの宝具は停止するが、それまでの幸運補正が反転し破滅的な敗北を翻す。
なお運び出した本人の幸運値も強制的にE-ランクに低下する。
幸運がEXであれば回避可能だが幾分の低下は避けられない。>>650
【解説】
戦女神アテナの幼少時代の親友であり、戦闘の腕を競い合った少女。
母親が居なかったアテナは海神ポセイドンの息子のトリトンに育てられた。
アテナはパラスと共に育てられ、友情を育みつつ戦の手合わせを行っていた。
ある日、訓練が激しくなりパラスの一撃がアテナに当たりそうになった時、ゼウスは娘がケガすることを恐れて神造兵器アイギスを娘の元に差しだした。
突如現れた巨大な盾に気を取られたパラスに、アテナの一撃が当たりパラスは落命した。
アテナは親友の命を奪ってしまったことを自戒するため、自身をパラス・アテネと名乗るようになった。
特技:日頃の鍛錬
好きなもの:日頃の練習、アテネ
嫌いなもの:残虐な行為を目の当たりにすること、特に戦争
天敵:オデュッセウス、小アイアス
願い:自身が盗まれた過去を無かったことにすることアレスの加護を持っていたり、血縁だったりする英雄に心当たりはありませんか?軍神の関係者のサーヴァントを作りたくなったので題材を募集させてください。あ、アマゾネス以外で!
>>653
メレアグロスの薪はサーヴァント設定だと霊核が薪で本体から離れているみたいになるのかな?>>646
今更だが作った鯖が被ってしまったな
次回からは前の鯖を確認してから作成することにしよう>>656
【固有スキル】
紅顔の美少年:A
人を惹き付ける美少年としての魅了の魔術効果的性質。ライダーは人を超えた神をも惹き付けた。
お馴染みのスキル
■神の寵愛:B
■神■■■■■から受けた愛・恩寵。
あらゆる水に関する魔力や耐性を得て、水辺付近においては無敵とも言える加護を受けることができる。その寵愛は他のあらゆる者のライダーに対する精神への働きかけを弾き、水辺に限らずどこであろうと精神干渉系の魔術や攻撃へのある程度の耐性を得ることもできる。ちなみに、■■■■■■のレプリカを扱えるのもこのスキルの恩恵である。
■造体躯:EX
■■の■■によって蘇らされた際、造り直された肉体。厳密にはその内■■が施したのは肉体の部位ではない。
ライダーの体がどれほど傷付こうと短時間で再生し、破壊されようと1日あれば完全に復活することができるほどの不死身の肉体であるが、■■を含む左腕に関しては瞬時に再生し、左腕は分断されたとしても自らの意志で暫く遠隔で動かすことができるほどに感覚まで精密に自在に扱える。
さらに、基本的にライダーは自らの如何なる攻撃も因果にある程度干渉させることができ、反対に因果に干渉する攻撃についてはほぼ無効化してしまうため、回避する必要が無い。
■者の呪い:A-
ライダーが受けた子孫末代にまで及ぶ強力な呪い。
この呪いはライダー自身には然程大したバッドステータスにはならないが問題は他の味方やマスターにも及ぶことであり、具体的には幸運値を2ランクほど著しく低下させ、更に厄介な点としては、ライダー自身が脱落した後も呪い自体はすぐには消えず暫くの間は残り続けてしまう。その代わりライダーを含むこの呪いを受ける者は弱体系の効果に対しある程度の耐性を得、他の呪いは一切受けなくなる。>>657
【宝具】■■■馬の■■戦車(ニーケー・■■■■■■)
ランク:B
種別:対軍宝具
■神■■■■■から賜った戦車の宝具。
地上は勿論、海、更には空まで駆ける戦車による猛突撃。特に■の■を走る時はその真価を発揮し、スピード・威力は地上の時の数倍となる。
■もライダー自身も決して無敵というわけではないが、両者実質的な不死身であるためかなり無茶な走法を使うことも可能である。また、■神■■■の息子に勝利したという逸話より掠っただけでも相手の筋力・パワーを大幅にダウンさせ、基本的に武具による防御や戦車に対する攻撃を受け付けず、躱して回避するしかない。
【宝具】立てば天突く■神巨像(■■■■■■■■■・■■■イコーン)
ランク:EX
種別:対城宝具
■■■神殿内部に存在したという■■■の巨像による疑似的な■■■の魔力を得て放つ疑似■■の一撃。
しかし、巨像は■■■■■■等で語られるような彫像などではなく、見るからに■■■を模した巨大メカそのものとなっている。疑似的とは言えその■■は本物を知らぬ者からすれば本物と見紛うばかりの凄まじい威力と破壊力を誇る。また、相手が■■■を畏れ、敬う心さえ持つ者、特にギリシャの民であるなら、たとえこの宝具の巨像が所詮は贋物であると理解していていようと絶大なまでの特効攻撃をなる。
生前■■■の命によって■■の■■の力で新たな■造の身体を手に入れて復活させてもらったことで、■■■は言わばライダーにとっての恩人ならぬ恩神であることと、■■■■■■■■の起源の諸説として、■■■■■■との戦車競走に勝利したことを感謝するために■■■神殿を建造し、以降戦車■■を開催し続けたという逸話による■■■との関係が結びつき、疑似的ではあるが■■■の■■の力を一次的に借り受けることができている。>>658
【Weapon】鎖付きの蝋の楔、■■■■■■のレプリカ、水(■■)の魔力、地(大地)の魔力
【関連(有りそうな)既存キャラ】
ヘラクレス…ライダーの■■の1人であり、呪いによるものか悲劇的な運命と結末を辿った英雄。加えて、■■■■■■■■の起源の諸説の一つとして挙げられている逸話を持つ。
アキレウス…最期の瞬間こそ悲運とはいかなかったものの、それ以外に関しては、彼にとっては彼自身それなりに悲劇的な運命も辿ってきた身であり、概ね上記と同様の関係。
カイニス…またライダーとは異なる意味・方向で■■■■■■■の■を受けた英雄。加えて、異なる■からではあるが、新たに強靭な肉体を与えられたという共通点も持つ。
(超人)オリオン…ライダーに■■を■いだ■である■■■■■の■■にして高名な英雄。>>656
ステータス盛ってしまった気がするので変更
筋力:B→C+
敏捷:B+→B【元ネタ】欧州伝承(主にドイツ)
【CLASS】セイバー
【真名】ローエングリン
【性別】男性
【身長・体重】170cm・70kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷A 魔力E 幸運D 宝具D
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。>>662
【保有スキル】
聖石の盃:B
ムンサルヴェーシェの石の聖杯、ラプジト・エクシルリースの支援。
能力値の短時間向上、低頻度の啓示、自己回復(魔力)の能力が与えられている。
アンフォルタスの嘆き:A
大伯父が“問い”に苦しんだ事から聖杯騎士に定められた禁戒。
味方と見なす者から真名・素性に関する“問い”が放たれた時、盃の支援は失われ
以後三時間毎にその時点で最も高い基本能力値が一つ、一ランク下降して行く。
ロレンゲルの祝福:E
禁戒と別れを含まぬ叙事詩ロレンゲルの伝承。
一度だけ、質問者と彼双方の幸運判定によって“嘆き”を解除できる可能性を有する。
白鳥礼装:C
対魔術・対物理の向上、僅かな神霊適性、飛行および水上行動の能力付与。
独語圏外、彼とは異なる“白鳥の騎士”伝説群が形となって現れたもの。>>663
【宝具】
『破れざる護り手の剣(トレブヘト)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
「いつこの剣の出来を試そうと、如何な攻撃に対しても、身を守る事ができよう」
大伯父から父へ、そして彼へ受け継がれた名剣。
攻撃の種類を問わず、また自身の身体・精神の状態にも関わらず、
通常の物理攻撃を十全の状態で受ける際と同様の防御判定を行う事ができる。
『黄泉返る守護役の剣(トレブヘト・フェーニクス)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:100人
「砕けようとも、呪文を知りラックの霊泉で修復したならばより強い刃となろう」
この剣は既に一度、破壊と再生を経て力を増している。
真名と共に振るえば、巨大な白鳥型の炎を以って敵勢を焼き払うと共に
不死鳥を灰となし若々しく蘇らせる輝石の力を受け、自らの傷を癒す。
特別な水場にて新たにされる名剣は、かの王剣の交代に類する現象だという。
【解説】
聖杯王パルチヴァール(パーシヴァル)と王妃コンドヴィラームールスの息子、
聖墳墓守護者ゴドフロワ・ド・ブイヨンの祖先ともされる白鳥の騎士ローエングリン。>>664
クレティアンの『ペルスヴァル』は主人公の行く末を描かないままに途切れたが、
続篇群や翻案の幾つかは聖杯探求を成した彼と乙女の再会や夫婦のその後を語る。
ヴォルフラムの『パルチヴァール』は、主人公と妻の間には双子の息子が生まれ
カルデイスは母と父祖の国を受け継いで世俗の王となり、ロヘラングリーンは
ブラバントで活躍し子も成したが、禁忌の問いを受けて聖杯城へ帰ったと語る。
仏語十字軍武勲詩やドロパトス、ブイヨン家始祖伝説で語られた白鳥の騎士が
ここで聖杯城の騎士と結び付けられ、独語圏の白鳥の騎士伝承として定着した。
近現代においてはワーグナーのオペラもあり、仏語圏の原型以上の力を持っている。
『パルチヴァール』は、名や素性を問わせてはならぬ縛りは聖杯の命令だったとする。
パルチヴァールの先代の聖杯王アンフォルタスは正しき“問い”を長らく受けられず
苦痛を味わい続けたが故に、“問い”そのものが聖杯騎士の苦痛になったのだという。
聖杯の啓示を受けた騎士は他国に赴いて人々の為に戦うが、もしも“問い”があれば
その国の人々は聖杯騎士の助けを二度と得る事ができなくなってしまうのである。
味方の“問い”だけが問題であり、推測による看破や敵からの詰問は問題とならない。
……が、推測を確認する軽い一言でもアウトである。うっかり屋はくれぐれも注意。
彼が持つ望みは求められた助力を為す事、善きマスターの為に力を尽くす事であり、
自ら聖杯へかけるべき願いは持ち合わせていない。実家で見慣れてるしネ。>>666
【固有スキル】
紅顔の美少年:A
ライダーは神たちによって復活させてもらい新たな身体を手に入れたわけでるが、その容貌にしても輝くばかりの美しい顔立ちであり、その美しさは海神ポセイドンを一目惚れさせるほどであったという逸話由来のスキル。
お馴染みのスキル
神をも一目で惚れさせたその美しさにより高ランクで獲得している。
海神の寵愛:B
ライダーはその美貌に一目惚れした海神ポセイドンの給仕係となり一身に寵愛を受け、私情にポセイドンに協力してもらうまでに至った逸話由来のスキル。
あらゆる水に関する魔力や耐性を得て、水辺付近においては無敵とも言える加護を受けることができる。海神の寵愛は他のあらゆる者のライダーに対する精神への働きかけを弾き、水辺に限らずどこであろうと精神干渉系の魔術や攻撃へのある程度の耐性を得ることもできる。ちなみに、トライデントのレプリカを扱えるのもこのスキルの恩恵である。
神造体躯:EX
運命女神クロトによって四肢を、大地母神デメテルによって左肩を、厳密には肉体の一部には含まれないが大地母巨神レアにより魂を吹き込まれ、造り直されたというライダーの身体にまつわるスキル。
ライダーの体はどれほど傷付こうと短時間で再生し、破壊されようと1日あれば完全に復活することができるほどの不死身の肉体であるが、左肩を含む左腕に関しては瞬時に再生し、左腕は分断されたとしても自らの意志で暫く遠隔で動かすことができるほどに感覚まで精密に自在に扱える。
さらに、基本的にライダーは自らの如何なる攻撃も因果にある程度干渉させることができ、反対に因果に干渉する攻撃についてはほぼ無効化してしまうため、回避する必要が無い。
御者の呪い:A-
ライダーが自身の戦車の御者として協力してくれたミュルティロスとの約束を反故にし裏切って崖から蹴落としたことによって受けた、子孫末代まで続いた強力な呪いを由来とするスキル。
この呪いはライダー自身には然程大したバッドステータスにはならないが問題は他の味方やマスターにも及ぶことであり、具体的には幸運値を2ランクほど著しく低下させ、更に厄介な点としては、ライダー自身が脱落した後も呪い自体はすぐには消えず暫くの間は残り続けてしまう。その代わりライダーを含むこの呪いを受ける者は弱体系の効果に対しある程度の耐性を得、他の呪いは一切受けなくなる。>>667
【宝具】不死翼馬の黄金戦車(ニーケー・オイノマオス)
ランク:B
種別:対軍宝具
ヒッポダメイアへの求婚の条件としてオイノマオスとの戦車競走の際に、ライダーが依頼して海神ポセイドンから賜った戦車の宝具。
地上は勿論、海、更には空まで駆ける戦車による猛突撃。特に海の上を走る時はその真価を発揮し、スピード・威力は地上の時の数倍となる。
馬もライダー自身も決して無敵というわけではないが、両者実質的な不死身であるためかなり無茶な走法を使うことも可能である。また、戦神アレスの息子に勝利したという逸話より掠っただけでも相手の筋力・パワーを大幅にダウンさせ、基本的に武具による防御や戦車に対する攻撃を受け付けず、躱して回避するしかない。
【宝具】立てば天突く主神巨像(オリュンピエイオン・ゼウスイコーン)
ランク:EX
種別:対城宝具
オリンピアに建造されたゼウス神殿内部に存在したというゼウスの巨像、そして古代オリンピックにおける奉納競技の本尊として古代ギリシアの人々から集まった信仰心により、起動し疑似的なゼウスの魔力を得て放つ疑似雷霆の一撃。
しかし、巨像は世界七不思議等で語られるような彫像などではなく、見るからにゼウスを模した巨大メカそのものとなっており、ライダーが宝具を発動してシートに搭乗する。疑似的とは言えその雷霆は本物を知らぬ者からすれば本物と見紛うばかりの凄まじい威力と破壊力を誇る。また、相手がゼウスを畏れ、敬う心さえ持つ者、特にギリシャの民であるなら、たとえこの宝具の巨像が所詮は贋物であると理解していていようと絶大なまでの特効攻撃をなる。
生前ゼウスの命によって3柱の女神の力で新たな神造の身体を手に入れて復活させてもらったことで、ゼウスは言わばライダーにとっての恩人ならぬ恩神であることと、古代オリンピックの起源の諸説として、オイノマオスとの戦車競走に勝利したことを感謝するためにゼウス神殿を建造し、以降戦車競技を開催し続けたという逸話によるゼウスとの関係が結びつき、疑似的ではあるがゼウスの雷霆の力を一次的に借り受けることができている。>>668
【Weapon】鎖付きの蝋の楔、トライデントのレプリカ、水(大海)の魔力、地(大地)の魔力
【関連(有りそうな)既存キャラ】
ヘラクレス…ライダーの子孫の1人であり、呪いによるものか悲劇的な運命と結末を辿った英雄。加えて、古代オリンピックの起源の諸説の一つとして挙げられている逸話を持つ。
アキレウス…最期の瞬間こそ悲運とはいかなかったものの、それ以外に関しては、彼にとっては彼自身それなりに悲劇的な運命も辿ってきた身であり、概ね上記と同様の関係。
カイニス…またライダーとは異なる意味・方向で海神ポセイドンの愛を受けた英雄。加えて、異なる神からではあるが、新たに強靭な肉体を与えられたという共通点も持つ。
(超人)オリオン…ライダーに寵愛を注いだ主であるポセイドンの息子にして高名な英雄。>>669
【解説】
ライダーはギリシャ神話における、元々はシピュロスの王であったが後にギリシアの王も務めた英雄ペロプス。彼の治めたペロポネソス島の名は彼の名前が由来となっている。
人間の父タンタロスの手によりその体を切り刻まれて神々の食卓の前にシチューの具として並べられるという悲惨な最期を一度遂げたペロプスは、タンタロスの親友であった大神ゼウスの命により、その場に居合わせていた大地母神デメテル、運命女神クロト、大地母巨神レアの手によって蘇らせてもらうこととなった。神々によって新たな肉体を与えられたペロプスは容姿端麗な美少年となり、その美貌に一目で惹かれた海神ポセイドンに気に入られ、その後ポセイドン傍で給仕を働きながらその寵愛を受けた。
やがて故郷シピュロスで王位を得るも移ることとなったギリシアで、アレスの息子でありピサ王であったオイノマオスの娘ヒッポダメイアに求婚するために彼女の父オイノマオスと命懸けの戦車競走をしなければならなかった。しかし、オイノマオスの戦車を牽く馬は父アレスより与えられた名馬であり、それによって他の求婚者たちは悉く返り討ちに遭い命を落とした。そこでペロプスはポセイドンに依頼して特別な黄金の戦車を賜るが、それでも不安を拭い切れなかったため、オイノマオスの御者を務めていたミュルティロスに勝利して王になれば国の半分を与え、且つ王妃となるヒッポダメイアとの初夜を約束する代わりに味方に就いてくれるよう話を持ち掛けた。彼女もそれを了承したのでミュルティロスもその条件を飲んだことにより、彼を味方に就けることに成功したペロプスはミュルティロスの策により見事勝利を収めた。
しかし、ヒッポダメイアとの結婚直前にペロプスは約束を反故にし、ミュルティロスを崖から蹴落とすという凶行に及んでしまい、死の間際彼はペロプスを一族郎党諸共呪った。そしてペロプスはミュルティロスを直接自身の手にかけた罪をヘパイストスに清めてもらった。死したミュルティロスは母であるヘルメスによって御者座として天に上げられたと言われている。そして彼の呪いを受けたペロプスの子孫たちペロプスの系譜は以降「呪われた一族」と呼ばれることになる。>>670
ギリシアの王となったペロプスは自身の支配地域を「ペロプスの島」を意味する「ペロポネソス」と名を改め、王としての活躍も見せて全ギリシア民から崇敬される存在にまで昇りつめ、ミュルティロスを手にかけた贖罪としてヘルメスの神殿と共に彼の慰霊碑を建てた。しかしその後、ステュムパロス王が支配するアルカディアの地に攻め入るもその武力に叶わぬことを悟ると、完全な騙し討ちの形で謀殺を図り、その結果としてギリシア全土に及ぶ大飢饉を招くことになってしまった。
【人物像】
少し悲観的で暗い性格であり、自身が英雄と呼ばれることに否定の感情を抱いている。加えて卑屈気味で多少ひねくれているところがあり人によっては面倒くさい性格。しかし、意外にも頭はキレる方で、何かと知略に長けている。
自分自身を英雄として認めていないことに関しては、特に、英霊となった今であっても、ミュルティロスとの約束を守る気になれず、何とか別の褒賞で手を打ってもらいたく彼を呼び出したが、口論になった末彼を故意ではないにしろ、ついカッとなって蹴落としその手にかけてしまったことを悔いているためである。その上、全く関係の無い自身の子孫たちにまで呪いが続き悲劇的な人生を歩ませてしまったことに対する罪悪感を抱く。更に言えば、自身の子孫たちは自分より余程英雄然とした人生を全うし、ヘラクレスは意志確認が困難だが、アキレウスに至っては自身の人生において幾つもの悲劇があったことを捉えつつも、受け入れ、後悔は無いとしている等英雄としての高潔な誇りや矜持を持っていることに引け目を感じていることが更なる拍車をかけている。
生前は加えて、自分が不本意とは言えミュルティロスを手にかけてしまったことを悔やみながら、そうした事実や彼の最期の呪いを恐れるあまりに神に頼って罪を清めてもらったという臆病さも持ち合わせていたため、そうした過去も忌まわしきものと恥じている。ビースト?のアジダハーカって
何番のスレのいくつくらい(1~1000)でしたっけ?
ゲーティアの光帯のように
クワルナフを持ってたと思います>>673
ありがとう!【出典】Unknown
【地域】Unknown/LostbeltNo.5R〔壱陽陣営〕
【真名】壱陽のアーチャー
【属性】混沌・悪
【性別】女性
【ステータス】筋力:E 耐久:E- 敏捷:B 魔力:A+ 宝具:A+ 幸運:E
【クラススキル】
神性:E-
神核の破損、及び魔に寄りすぎているために神性はほぼ無いに等しい。
【自身にダメージプラス状態を付与】
対魔力:C-
神核の破損により著しくランクが落ちている。
【自身の弱体耐性を少しアップ】
単独行動:C-
神核の破損により魔力が漏洩しやすく、マスターから離れての単独行動は常に消滅の危機が付きまとう。
第五の空位異聞帯においては何らかのバックアップにより単独行動が可能となっているものと思しい。
【自身のクリティカル威力を少しアップ】>>675
【固有スキル】
魔力放出(光):A-
瞬間的な出力に特化した魔力放出。
燃費・持続力・安定性に難があるが、効果は絶大。
【自身のBusterカード性能アップ&NPをものすごく増やす+1ターン後に自身のBusterカード性能大ダウン(1ターン)&1ターン後に自身のNPを0にする状態付与【デメリット】】
邪神領域:A-
魔を帯びた光熱により生命力を奪い、枯らすスキル。
再臨段階が進むと常時発動型となるため、他のサーヴァントと組むことが難しくなる。
【自身に自身がフィールドに居る限りフィールドを〔陽射し〕にする状態付与(5T)&自身にフィールドが〔陽射し〕の間、毎ターン敵全体をやけど(5T)にする状態付与(5T)+自身にフィールドが〔陽射し〕の間、毎ターン自身を除く味方全体をやけど(5T)にする状態付与(5T)【デメリット】】
■■■■:A-
■■よ、■■へ■■■■■■。
それは追放された。たとえその心に善性が有ろうとも、その力は人にとって悪でしかなかったのだ。
【敵全体のチャージを低確率で1減らす〔対象の〔やけど〕の数に応じて確率アップ〕&フィールドが〔陽射し〕の時のみ敵全体のチャージを1減らす+〔やけど〕状態の味方全体のNPを減らす〔〔やけど〕の数に応じて減少量アップ〕【デメリット】】>>676
【宝具】
「神核強制。神核励起。たとえこの身が尽きるとも、此処に再び光を為さん」
『天神不還(めがみ、かえらず)』
ランク:A+ 種別:対神宝具(自身)
自身の神核を強制暴走、圧倒的な魔力光熱により周囲全てを焼き払う宝具。
その威力は対魔力の上から容易く敵を焼き、『太陽そのものが地表で爆発した』と錯覚するほど。
ただし、この宝具はほぼ自爆に近く、使用すると霊基に多大なダメージが発生する為連射は不可能。
【敵全体に強力なBuster攻撃〔自身のHPが最大値に近いほど威力アップ、最大時は『とても強力な防御力無視Buster攻撃』になる〕+自身の最大HPを10000減らす〔最大HPが10000以下の時は戦闘不能になる〕【デメリット】】
【解説】
天に帰れず、人に疎まれ、魔に堕ちた。
それでも、彼女は誰も恨んでいない。>>679
【固有スキル】
魔力放出(光):A-
瞬間的な出力に特化した魔力放出。
燃費・持続力・安定性に難があるが、効果は絶大。
【自身のBusterカード性能アップ&NPをものすごく増やす+1ターン後に自身のBusterカード性能大ダウン(1ターン)&1ターン後に自身のNPを0にする状態付与【デメリット】】
邪神領域:A-
魔を帯びた光熱により生命力を奪い、枯らすスキル。
再臨段階が進むと常時発動型となるため、他のサーヴァントと組むことが難しくなる。
【自身に自身がフィールドに居る限りフィールドを〔陽射し〕にする状態付与(5T)&自身にフィールドが〔陽射し〕の間、毎ターン敵全体をやけど(5T)にする状態付与(5T)+自身にフィールドが〔陽射し〕の間、毎ターン自身を除く味方全体をやけど(5T)にする状態付与(5T)【デメリット】】
旱魃北帰:A-
かみよ、きたへかえりたまえ。
それは追放された。たとえその心に善性が有ろうとも、その力は人にとって悪でしかなかったのだ。
決して人と寄り添うことのできない性質。絆を深める度、魃の光熱は他者に耐え難いものとなっていく。
【敵全体のチャージを低確率で1減らす〔対象の〔やけど〕の数に応じて確率アップ〕&フィールドが〔陽射し〕の時のみ敵全体のチャージを1減らす+〔やけど〕状態の味方全体のNPを減らす〔〔やけど〕の数に応じて減少量アップ〕【デメリット】】【CLASS】ライダー
【真名】真柄十郎左衛門直隆
【性別】男
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力A 耐久B 敏捷B 魔力D 幸運D
【固有スキル】
究竟の勇士A
効果:自身の攻撃力と防御力をUP(3回5T)
戦国の世において、剛勇の英傑たちが所有するスキル。ライダーは戦国武将の中でも怪力、勇猛さを誇る逸話が残されている。
戦とは単戈なりC
効果:自身に「攻撃時に自身の攻撃力をアップ(1T)」する状態を付与(3回)&ガッツを付与(1回3T)+「自身以外による強化無効状態」を付与(デメリット)
姉川の戦い時、自ら殿を務め大軍を打ち払った逸話の昇華。仲間が居らず孤立した状態の時にこそ、その真価は発揮される。
太郎太刀B
効果:自身に無敵貫通状態を付与(1T)&Buster性能を上昇(3回2T)
所有していたと伝わる五尺三寸もの大大太刀。ライダーはこれ以外にも大太刀を有していたと言い、片手に大刀一振りずつを握りしめ、車輪のように振り回すことさえ可能だったという。>>681
【宝具】
【敵陣走破、八段破り】
ランク:B 種別:対軍 レンジ:1~30 最大捕捉:70人
効果:自身に「防御特攻状態(重複しているだけ効果上昇)」を付与(1T)&敵全体に強力な攻撃&敵全体の防御変化を解除。
真柄十郎左衛門直隆最後の戦、元亀元年姉川の戦いの逸話。
自らが与する朝倉勢が瓦解し撤退するとき、殿として愛馬である黒鹿毛の悍馬に跨がり徳川軍に突撃、十二段ある陣の半分以上、八段まで突き穿つ怒濤の奮戦を見せた。
黒鹿毛の愛馬を呼び寄せ敵陣に突撃、あらゆる防御を破壊、壊滅する対防御陣蹂躙宝具。
「大軍」に対する特効を有しており、相手がより堅固な防御を構えており、彼我の戦力差が大きいほどにその攻撃力と突破力が上昇し、相手の防御状態を解除・その後の防御判定にマイナス補正をかける。>>682
身長六尺六寸(2m)と伝わる大偉丈夫。
その剛力に並ぶ者はなく、武勇に優れた越前の豪傑。
「豪」の一文字の似合う男であり、戦場で死ぬことこそが本望と語る。
朝倉家に客将として従っているものの独立性が高く、気ままにその剛力を振るっていた。
しかしながら朝倉には覇気が無く、当主を「軟弱者」と呼び、「この人ならば付いていきたい」と思った歴戦の雄である朝倉宗滴も病で倒れ、ただ北陸の地で燻るのみだった。
そんな中、北の大地に火の粉が散る。
織田信長による侵略である。
信長包囲網に、姉川の戦い。この先あるかどうかの大戦。齢三十五の壮健な肉体を以て、「一世一代の戦い」に身を投じる。
真柄十郎左衛門直隆はその戦にて剛力を存分に振るい、敗色濃厚となっても決して引くことは無く、単身徳川軍へと突撃し死に花を咲かせた。
それも全ては、姉川の戦いを己の死地と定めたため。
夏に開く花火が如く、己の全てを燃やし尽くした。
基本的に戦えればそれでいいため、主(マスター)に求めるのも「戦いを止めないこと」以外特には無い。
例によって、頭バーサーカーであることはライダーであろうと変わりない。
「戦い」だけを求めているため敵に対する憎悪も怨恨もなく、ただ純粋に「倒す的」程度にしか考えていない。>>680
【宝具】
「激しき雨よ、狂える風よ、我が光に燃え尽きよ!」
『天神不還(めがみ、かえらず)』
ランク:A+ 種別:対神宝具(自身)
自身の神核を強制暴走、圧倒的な魔力光熱により周囲全てを焼き払う宝具。
その威力は対魔力の上から容易く敵を焼き、『太陽そのものが地表で爆発した』と錯覚するほど。
ただし、この宝具はほぼ自爆に近く、使用すると霊基に多大なダメージが発生する為連射は不可能。
【敵全体に強力なBuster攻撃〔自身のHPが最大値に近いほど威力アップ、最大時は『とても強力な防御力無視Buster攻撃』になる〕+自身の最大HPを10000減らす〔最大HPが10000以下の時は戦闘不能になる〕【デメリット】】
【解説】
女神としての側面を強調して召喚された旱魃の神、魃。
神核が破損しているため神霊サーヴァントとしてはあまりにも耐久力が貧弱だが、味方ごと焼きかねないその魔力は高い。
魔性としての側面を強調した場合、バーサーカーとして呼ばれるらしい。>>638
宝具名を修正
『天空の柱よ、戦禍退く礎となれ(ポリウーコス・パラディオン)』>>686
【固有スキル】
怪力:C
狂化により理性の枷が外れたことで得たスキル。筋力を一時的に増加させる。
【自身の攻撃力アップ(1T)】
絶望の叫び:B-
生前の記憶を鮮明にし、狂化深度を上げるスキル。
制御不可能になる代わりに筋力・耐久が大幅に強化される。
【自身に与ダメージプラス状態付与(3T)&ダメージカット状態付与(3T)+自身にスキル封印付与(3T)【デメリット】】
連鎖する死:C++
霊基に刻まれた呪い。魔術によるものではなく、人の憎悪・悲嘆・狂気・殺意によるもの。
バーサーカーはこれを励起させることで多腕多脚の怪物と化す。
【自身のBusterカード性能大アップ(3T)&最大HPを大アップする状態付与(3T)+3ターン後に自身に即死〔強化扱い〕【デメリット】】>>687
【宝具】
「アア…アアア…■■■■■■ゥゥッ!」
『主客転倒す狂乱の円(モンストルム・アド・オディウム)』
ランク:C+ 種別:結界宝具
発動時に自身を認識していた者全てを円形闘技場を模した異空間に閉じ込め、殺し合いを強制する宝具。最後の一人になるまで解除されない。
対傍観者、対野次馬、対観客特攻。どのような形であれ、かつて一度でも『そうであった』者はランクA相当の効果を受け、被ダメージ・与ダメージ共に倍化する。
【敵全体の攻撃力アップ【デメリット】+敵全体にBuster〔攻撃強化状態〕特攻攻撃〔敵全体の攻撃強化効果の数に応じて威力アップ〕】
【解説】
ある種バーサーカーらしいバーサーカー。平時の外見はそこまで特徴はなく、どことなくモブっぽい。
高ランクの狂化のため好きにやらせると力任せに武器を振り回すのみになりがちであり、マスターによる指示が重要となる。
異様な筋力と耐久はこのサーヴァントが見た目通りの質量でないことを意味しており、実際に『超巨大特性』を持つという。>>689
ではないです。
ヒント:皇帝ではない>>692
【固有スキル】
怪力:C
狂化により理性の枷が外れたことで得たスキル。筋力を一時的に増加させる。
【自身の攻撃力アップ(1T)】
絶望の叫び:B-
仲間同士で殺し合わされた生前の記憶を鮮明にし、狂化深度を上げるスキル。
制御不可能になる代わりに筋力・耐久が大幅に強化される。
【自身に与ダメージプラス状態付与(3T)&ダメージカット状態付与(3T)+自身にスキル封印付与(3T)【デメリット】】
連鎖する死:C++
霊基に刻まれた呪い。魔術によるものではなく、人の憎悪・悲嘆・狂気・殺意によるもの。
バーサーカーはこれを励起させることで軍を個人の形に押し込めた多腕多脚の怪物と化す。
…なお、このスキルはバーサーカーの消滅時、ランダムな対象に継承される。
サーヴァントでなくともこの継承の対象になり、適性がなければ即死の危険がある。
【自身のBusterカード性能大アップ(3T)&最大HPを大アップする状態付与(3T)+3ターン後に自身に即死〔強化扱い〕【デメリット】】>>693
【宝具】
「アア…アアア…スパルタクスゥゥッ!」
『主客転倒す狂乱の円(モンストルム・アド・オディウム)』
ランク:C+ 種別:結界宝具
発動時に自身を認識していた者全てを円形闘技場を模した異空間に閉じ込め、殺し合いを強制する、自らの死に起因する宝具。最後の一人になるまで解除されない。
対傍観者、対野次馬、対観客特攻。どのような形であれ、かつて一度でも『そうであった』者はランクA相当の効果を受け、被ダメージ・与ダメージ共に倍化する。
【敵全体の攻撃力アップ【デメリット】+敵全体にBuster〔攻撃強化状態〕特攻攻撃〔敵全体の攻撃強化効果の数に応じて威力アップ〕】
【解説】
これに名前は無い。いや、あるのだが、歴史には個々の名前は刻まれていない。
強いて名を付けるならば『レギオン』――このバーサーカーの正体はスパルタクスに剣闘士試合を強いられた300人のローマ兵の集合体…より正確に言えば兵達の狂気と剣闘士達の憎悪が入り混じった存在。
形ある呪いのようなサーヴァントであり、巻き込まれた者を取り込んで肥大化する悪性情報の塊である。【クラス】グランドランサー
【真名】エリザベート・リミックス
【出展】ロストベルトNo.5 星間縦長魔城 エリュンポス
【性別】女性
【身長・体重】154cm・8t
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力A 耐久A 敏捷C 魔力B 幸運B 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:A
【ユニークスキル】
可能性の光:EX
無辜の怪物、無辜の怪獣……更にその果てに辿り着いた エリザベートという英霊の究極形態。
血の伯爵夫人、虚構の女吸血鬼としてではなく、夫不在のチェイテを治めた才媛、女城主としての相である。
可能性の光、偶像(アイドル)の如く。敵対者は理解不能なドラゴンビートを被ることとなる。>>695
エリザ粒子力:EX
数度のハロウィンを経てチェイテ周辺で発見された新要素 エリザ粒子。
そのエリザ粒子から抽出されたエリザベート性のエネルギーこそエリザ粒子力である。
守護神像に接続することにより膨大な光を発生させ、公的無害(一部関係者の精神と胃を除く)、テクスチャにも優しいエリザ粒子力は「人理最後のエネルギー」と称えられている(本人が言うには、だが)
人格転生:B
通常霊基に加えてカーミラ、ブレイブ、ハロウィン、エッジ、ケッテー、ミストレスC、JAPANの人格も統合されている。
ドラゴンでありながら吸血鬼、魔女であり勇者、メカにしてスパイ&鬼王、一人エリちゃんカーニバルである。
神体結界(守護):A
エイジス・エリザベート。
二機のメカエリチャン霊基を活用した無敵の鎧である。
胸部パーツは着脱可能であり、そこからの砲撃も可能だが、基本的に使用されない。
チェイテ勤めの騎士曰く「チェイテの城壁の如く、なだらかにしてすべらか」。>>696
【宝具】
『決戦魔嬢(ファイナリー・エルジェーベト)』
ランク:A 種別:対城宝具 レンジ:─ 最大捕捉:900人
監獄城チェイテとエリザ粒子変換リアクターが融合した奇跡の合体宝具。
即ち、真なる『すべてがエリになる』の完成系である。
溢れる魔力をすべてエリザ粒子に変換し、自身と周囲全てに満遍なく拡散する。
チェイテ城を起点に歌声と共に拡散されるため、対城宝具に分類されるが……本来、その射程に際限はない。
数多の特異点(ハロウィン)をその在り方で切り拓き、その歌声によってオチを付けた。
『鮮血魔嬢(バートリ・エルジェーベト)』
ランク:E- 種別:対人宝具 レンジ:3〜60 最大捕捉:1000人
「サーヴァント界最大のヒットナンバーを聞かせてあげる♪」
グランドオーダーにおけるランサー時の宝具と同様のモノ。
演出的には各宝具演出を行いながら、各霊基(パーツ)がパージしていき、最後に残ったランサー霊基の宝具でトドメ!といった感じらしい。
始まりの技で決着をつけるというエンターテインメントの王道宝具。
【解説】
第五章 48節 「紅の別離、特攻のメカエリチャン」に登場したグランドサーヴァント。
エリザベートという英霊があまりにも多くの要素を抱え込んでしまった為に在り方が複雑に入り組み、既存の通常霊基では収まりきらなくなってしまったため、いっそのこと大容量の霊基(うつわ)にまとめて入れてしまおうという発想。
エリュンポスにて異聞帯の王 テラフレーム・メカエリチャンの前に冠位のサーヴァントとして現れ、その機体と歌合戦(泥仕合)の末に勝利を果たした。>>699
【宝具】
「さあ――俺が誰だか当ててみな!」
『巌窟王(モンテ・クリスト・■■■■■■)』
ランク:EX 種別:対人宝具(自身)
霊基情報改竄。自身の霊基を一時的に『巌窟王』へと変化させる宝具。
この状態で行う戦闘は魔力消費が激しいため、専ら正体を攪乱させる用途で使う。
【自身を『巌窟王』に変化させる(3T)〔クラスがアヴェンジャーに変化、クラススキル・固有スキル・カード構成が『巌窟王』のものに変化〕&自身のスキルチャージを0にする+自身に宝具封印付与(3T)【デメリット】】
『■■の■■■(レ・マスケ・■・■■■■)』
ランク:B- 種別:対人宝具(自身)
『不貞隠しの兜』と似た効果を持つ宝具。
本来の真名や詳細情報を隠蔽する効果を持ち、特に真名に関しては『不貞隠しの兜』以上の効果を発揮する。
ただし…人前でこれを脱いだ時、即死するというあまりにも重いデメリットを抱えているため使い所が難しい。
【解説】
正体不明のキャスター。
基本的に自分が戦うことは避け、『面白いこと』にしか興味がなく、敵のほうが面白ければ平気で向こうにつくタイプのサーヴァント。
彼にとっての『陸陽のフォーリナー』は現在のパトロン。>>701
ではないですね
ヒント:本来のスキルの1つは『文脈理解:A』>>703
より昔の人ですね
あと2つ目の宝具伏せは『無銘の鉄仮面(レ・マスケ・デ・フェール)』>>705
デュマではないけど一応作家サーヴァントではある
ヒント:地域は日本>>708
【固有スキル】
蝮の執念:D++
『面白さ』に対する執念。対象が面白いものであればあるほど、キャスターは尋常ならざる行動力を発揮する。
反面、つまらないものが相手だとあったり死んだり、面白さを求めすぎて問題行動を取ることがある。
生前、記者として活動していた時はその取材の執拗さを『マムシ』と喩えられ、有名人とその愛人の実名・住所・職業を全て暴露するなど、恐ろしいことをしていた。
【敵全体のチャージに応じてスター獲得&自身のNPを増やす+敵全体のチャージを1増やす【デメリット】】
文脈理解:A
物語における流れ、全体像を理解するスキル。ランクが高いほどその精度は高くなる。
【味方全体のスキルチャージを1進める〔このスキルは除く〕】
アダプテーション:A
翻案。物語を大筋を変えず細かい所を作り変えるスキル。でしかないはず、なのだが。
「『サーヴァント』ってのは要は終わったもの、一つの完結した『物語』よ。つまり――俺はそこから『翻案』できるわけだ!」
彼の場合、サーヴァントという形ある『物語』に対して使うことで霊基情報を『丸っきり別人に変えない限りは』自由に改竄できる。
悪用すれば水着サーヴァントができる。かもしれない。
【コマンドカード1枚を選択して種類を変更する&味方全体の選択した種類のカード性能アップ(3T)】>>709
【宝具】
『巌窟王(モンテ・クリスト・フラグメント)』
ランク:EX 種別:対人宝具(自身)
霊基情報改竄。自身の霊基を一時的に『巌窟王』へと変化させる宝具。
彼がサーヴァントとなった一因。神話(ミトロジー)の断片(フラグメント)、モンテ・クリスト伯に『巌窟王』と名付け、広めた者として座に刻まれている。
【自身を『巌窟王』に変化させる(3T)〔クラスがアヴェンジャーに変化、クラススキル・固有スキル・カード構成が『巌窟王』のものに変化〕&自身のスキルチャージを0にする+自身に宝具封印付与(3T)【デメリット】】
『無銘の鉄仮面(レ・マスケ・デ・フェール)』
ランク:B- 種別:対人宝具(自身)
『不貞隠しの兜』と似た効果を持つ宝具。
本来の真名や詳細情報を隠蔽する効果を持ち、特に真名に関しては『不貞隠しの兜』以上の効果を発揮する。
ただし…人前でこれを脱いだ時、即死するというあまりにも重いデメリットを抱えているため使い所が難しい。
キャスターの第二宝具の枠は召喚の度に異なり、『白髪鬼(ヴェンデッタ)』などに変化する。>>710
【解説】
記者。作家。翻訳家の男。
その翻案小説の数は100を超え、『巌窟王』『鉄仮面』『噫(ああ)無情』などが存在する。
サーヴァントとしての彼は自身が『黒岩涙香』の影法師であることを前向きにとらえており、
「一度『おしまい』になった黒岩涙香の物語をそっくりなぞってもつまらねえだろう?せっかくの二度目なんだからもっと面白く生きないとな!」
などと言っているが、生前より面白いことに対するタガが外れている為、扱いは非常に難しい。自分から積極的にトラブルの種を作っていくタイプ。
実は日本初の本格にして創作の探偵小説を書いた者でもある。なおタイトルは『無惨』。「....よろしければ、一緒に死にませんか?」
【元ネタ】████
【CLASS】█████(███)
【マスター】
【真名】"落下"の█████
【異名・別名・表記揺れ】-
【性別】女性
【身長・体重】161cm・40kg
【肌色】青白【髪色】黒【瞳色】穏やかな青
【スリーサイズ】76/50/78
【外見・容姿】███を依代とした擬似サーヴァントとして現界する為姿は召喚される度に変化する。ただし首に█████は共通。
今回は過去に██した二十代後半の女性を依代にしている。
【地域】███(██)・██████・██
【年代】不明
【属性】中立・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】人型・██・神性・█
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:B 魔力:EX 幸運:E 宝具: B+>>713
【保有スキル】
境界にて:A+
██を司る女神である█████は、絵文書などに遺されている様に常に██し続けている。
彼女は生者と死者、現世と冥界の中間にいるような存在であり、通常攻撃に低確率の即死効果が付与されるほか、即死・恐怖・魅了を無効にする。
楽園への誘い:B+
別名:████。
他者に「死滅願望」「希死念慮」などの自傷系スキルを発生させることのできる話術。
同ランク以上の精神耐性があれば完全にシャットアウトできる上、精神耐性がなくとも「生きたい」という意思を強く持てば解除できるために大半のサーヴァントにとっては脅威足り得ない。
だが、一部のマスターや民間人にとっては十分に恐ろしいスキルとなりうる他、後述する宝具との組み合わせにより大量の██者を生み出しかねない危険なスキル。
█の神核:B
虚なる星、円き天の空洞、天に吊るされた████の如き悲劇と██の象徴。
█という概念に対する侵攻行為に極めて高いボーナスを得る他、リアルタイムで██が発生している期間に於いては尋常ならざる規模の魔術行使を可能とする。
ある██者を依代とした擬似サーヴァントとしての現界のためランクダウン。>>714
【宝具】
『安寧の環状に身を投げよ(███・█████)』
ランク:B+ 種別:対人/対人(自身)宝具 レンジ:1〜80 最大捕捉:10人
█████を象徴する████が宝具となったもの。
武器として使用する他、空中を浮遊する自立式の使い魔とも機能し、相手の█を██す。
これは『██』という概念礼装であり、この宝具による攻撃による死は、明らかに他殺にしか見えなくとも全て『██』と判定される為、一部の無敵性、攻撃、概念遮断を「████を害する事を選んだ」という理屈で無効化する。
当然ながら██を死因とする英霊に対して特効を持つ。
更に依代の異能と合わさることで自身を██事で自身の霊体を大量に生み出す効果も得ている。
魔力消費の関係で無尽蔵な分身とはいかないが驚異的。
【解説】
擬似サーヴァント。実をいうと依代は後付け。
一番好きな死因は███だが、依代に引っ張られて████もいいと思っている。>>716 >>717 >>718 正解
【元ネタ】マヤ神話
【CLASS】スーサイド(自殺者)
【真名】イシュタム
【異名・別名・表記揺れ】イシュタブ、イシタブ
【性別】女性
【身長・体重】161cm・40kg
【肌色】青白【髪色】黒【瞳色】穏やかな青
【外見・容姿】自殺者を依代とした擬似サーヴァントとして現界する為、姿は召喚される度に変化する。ただし首に巻かれた縄は共通。
今回は過去に自殺した二十代後半の女性を依代にしている。
【地域】中南米(中米)・メソアメリカ・マヤ
【年代】不明
【属性】中立・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】人型・死者・神性・月
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:B 魔力:EX 幸運:E 宝具: B+>>719
【クラス別スキル】
自尽証明:A+
他クラスのサーヴァントのように逸話の一つとして自殺が組み込まれているのではなく、自殺したからこそ名を残した、という成り立ちから発生するもの。
自らを対象とした攻撃判定、即死判定の成功率がランクに応じて上昇するが、反比例して存在の強度が希薄になりステータスが低下する。
本能否定:EX
現実という世界、或いは生命としての本能を憎む反発者の証。
自ら生存し続けるを放棄することを選んだスーサイドは、「生きとし生けるという事」に対する強力な怨念を持ち続ける。
ランク相応の精神耐性と、「死の肯定」への思考の固定効果。
イシュタムの場合は、怨念以上に未来という責務を背負い、何処までも続く苦難の道に挑む人類への「憐れみ、慈悲」の感情が強い。>>720
【保有スキル】
境界にて:A+
自殺を司る女神であるイシュタムは、絵文書などに遺されている様に常に自殺し続けている。
彼女は生者と死者、現世と冥界の中間にいるような存在であり、通常攻撃に低確率の即死効果が付与されるほか、即死・恐怖・魅了を無効にする。
このスキルによりイシュタムは何度でも自殺を行う事を可能としている。
楽園への誘い:B+
別名:自殺教唆。
他者に「死滅願望」「希死念慮」などの自傷系スキルを発生させることのできる話術。
同ランク以上の精神耐性があれば完全にシャットアウトできる上、精神耐性がなくとも「生きたい」という意思を強く持てば解除できるために大半のサーヴァントにとっては脅威足り得ない。
だが、一部のマスターや民間人にとっては十分に恐ろしいスキルとなりうる他、後述する宝具との組み合わせにより大量の自殺者を生み出しかねない危険なスキル。
蝕の神核:B
虚なる星、円き天の空洞、天に吊るされた首吊り縄の如き悲劇と自殺の象徴。
月という概念に対する侵攻行為に極めて高いボーナスを得る他、リアルタイムで月蝕が発生している期間に於いては尋常ならざる規模の魔術行使を可能とする。
ある自殺者を依代とした擬似サーヴァントとしての現界のためランクダウン。>>721
【宝具】
『安寧の環状に身を投げよ(ラマト・イシュタブ)』
ランク:B+ 種別:対人/対人(自身)宝具 レンジ:1〜80 最大捕捉:10人
イシュタムを象徴する首吊り縄が宝具となったもの。
武器として使用する他、空中を浮遊する自立式の使い魔とも機能し、相手の首を吊るす。
これは『自殺』という概念礼装であり、この宝具による攻撃による死は、明らかに他殺にしか見えなくとも全て『自殺』と判定される為、一部の無敵性、攻撃、概念遮断を「自ら自分を害する事を選んだ」という理屈で無効化する。
当然ながら自殺を死因とする英霊に対して特効を持つ。
更に依代の持つ異能、一種の幽体離脱と組み合わせることで、自殺.する事で自身の分身を大量に生み出す効果も得ている。
魔力消費と負担の関係で無尽蔵な分身は出来ず、7体が限界。>>722
「───落ちろ。」
【宝具】
『俯瞰風景・月蝕の虚(アポトーシス・ヤシュチェ)』
ランク:- 種別:対界権能 レンジ:★ 最大捕捉:全世界
月の『存在感』に影がかかる時、即ち月蝕時のみに使用可能な規格外の権能。
天に穿たれた月蝕の虚に身を投げることでムーンセルのセキュリティを突破、月蝕の虚に一瞬だけ宇宙樹の木陰の楽園を映したのちに、希釈された月の裏側の悪性情報の断片を全世界に投射する。
結果、棄てられた筈の悪性に汚染された人類は誰かに止められない限り肉体の強度を問わず確実に自殺を完遂する。
当然ながらこの宝具の行使は抑止の排斥対象となり、使用は絶対に不可能であると言ってもいいが....仮に、仮の話だが『人類全てが不死を手に入れる』など生死の理が崩れるような事態が起きたとすれば.....スーサイドは人類への憐れみを持ってこの権能を行使するだろう。>>723
【解説】
マヤ神話において、自殺を司る女神。死者を楽園に導く役割を担っていた。
楽園に行くことができるのは、聖職者、生贄、戦死者、お産で死んだ女性、そして首を吊って死んだ者であった。ユカテク族の社会では自殺、とくに首吊り自殺は名誉な死に方と考えられていたようである。
イシュタムはこの魂たちを楽園へと導き、そこでは死者はすべての欲望から開放され、極上の食べ物と飲み物を賞玩し、マヤの宇宙樹ヤシュチェの木陰に永遠の安息を享受すると考えられていた。
イシュタムはドレスデン絵文書には首を吊った女性の姿で描かれている。そして日蝕、月蝕を扱う項に出てくるため、月蝕を象徴していた可能性が指摘されている。加えてマヤでは月蝕は胎児に奇形を発現させ、死に至らしめると考えられていたため、イシュタムは女性、特に妊婦の悲劇を象徴したとも考えられている。
ドレスデン絵文書に見られる姿以外に図像は存在していない。
【人物・性格】
穏やかそうな見た目をしており、死に纏わる女神であるとは一見判別不可能だが、言葉を躱せば「死にませんか?」とそれに類する事ばかりしか口にしない。
相手のメンタルを攻撃して自殺に追い込むのではなく、この現実の苦しみを説き、死後の安寧に誘い込む事により、生存を放棄させる。
イメージカラー:穏やかな宇宙の漆黒
特技:自殺、自殺教唆
好きなもの:自殺、首吊り、飛び降り
嫌いなもの:病死
天敵:直視の魔眼
願い:全人類が自殺できますように
【一人称】私、わたし【二人称】貴方【三人称】あの人■クラス:スーサイド
「自殺者」のクラス。
非常に低いステータスと存在を知る者の少なさから、通常の聖杯戦争ではまず召喚されないエクストラクラス。
スーサイドの名の通り「自殺」したことで歴史に名を刻んだ者がこのクラスの適性を得るが、該当する殆どの英雄は死に様以外にも逸話があるためにそちらの逸話に応じたクラスで現界する場合が大半。
そして、少数いる「このクラスしか適性を持たないサーヴァント」の大半はまともな戦闘能力を持たない。
代わりに「自殺」をトリガーとした何らかの強力な宝具やスキルを得ている場合が多いが、それを込みにしてもやはり戦闘向きのクラスとは言えないだろう。
本来のこのクラスの存在意義は生存への欲求や本能を否定することによって打倒される世界の危機への対抗打であるとされるが、詳細は不明。
現状、性能で言えば単純に弱いか面倒な上に弱いかの二択のクラスと言える。>>725
【基本ステータス】
筋力 E
耐久 E
敏捷 D
魔力 E
幸運 E
宝具 C
「自殺した」=「止められる前に自ら死を選ぶことは可能」と言い換えられるからか、敏捷のみランクが少し高い。
【クラススキル】
自尽証明:
他クラスのサーヴァントのように逸話の一つとして自殺が組み込まれているのではなく、自殺したからこそ名を残した、という成り立ちから発生するもの。
自らを対象とした攻撃判定、即死判定の成功率がランクに応じて上昇するが、反比例して存在の強度が希薄になりステータスが低下する。
本能否定:
現実という世界、或いは生命としての本能を憎む反発者の証。
自ら生存し続けるを放棄することを選んだスーサイドは、「生きとし生けるという事」に対する強力な怨念を持ち続ける。
ランク相応の精神耐性と、「死の肯定」への思考の固定効果。>>728
【固有スキル】
無限の容:EX
むげんのかたち。ライダーは外見からは想像もつかない程の霊基質量を有する。
通常のサーヴァント時は十分に機能していない。
【自身の最大HPをものすごく増やす(30000・10T)&弱体解除+毎ターン自身の最大HPを3000減らす(10T)【デメリット】】
黒き膚:EX
その肌は様々な脅威を跳ね返す。
通常のサーヴァント時は十分に機能していない。
【自身に自身の被攻撃時、自身が受けるダメージを代わりに相手に与える状態付与(1T)〔物理攻撃以外には無効〕】
対欲望:A+
その獣は人の欲をこそ踏み躙る。
欲を手放せない者は等しく屍になるだろう。
【自身の攻撃力アップ(3T)&自身に〔強化状態〕特攻状態付与(3T)〔解除不能な強化に対して効果アップ〕】>>729
【宝具】
「まあ、そういうことで。無意味な努力お疲れ様ー」
『巨影、諸人を踏み躙る(■■■■■・■■■■■■■■)』
ランク:EX 種別:対欲宝具
魔獣化。霊基の枷を解き放ち、一時的に本来の姿となる。
この姿の彼女は欲持つ全ての者に対し圧倒的な優位を得る。
【自身の宝具威力アップ〔敵全体の強化効果の数だけアップ、最大10回〕+敵全体に強力な防御力無視Buster攻撃】
【因縁キャラ】
陸陽のフォーリナー:なんともまあ、恥知らずというか身の程知らずというか…一度死ん でも治らないタイプのバカは嫌いじゃないですよ?
■■■■■■:おやおや。楽しそうなヒト、居るじゃないですか。中身がヒトなのか、という疑問はありますがね。
■■■:おやご主人、随分縮みましたねえ。やってる事のスケールとか。
【解説】
のんびりした口調だが、かなりの頻度で煽ってくる上、自らの主として不足と感じたら即マスターを殺しにかかる危険なサーヴァント。
好みのタイプは身に余る欲を抱き、手を伸ばし続ける者。>>731
物理反射が備わっているからきっとそうだ>>734
【固有スキル】
無限の容:EX
むげんのかたち。ライダーは外見からは想像もつかない程の霊基質量を有する。
通常のサーヴァント時は十分に機能していない。
【自身の最大HPをものすごく増やす(30000・10T)&弱体解除+毎ターン自身の最大HPを3000減らす(10T)【デメリット】】
黒き膚:EX
その肌は様々な脅威を跳ね返す。
通常のサーヴァント時は十分に機能しておらず、物理反射に留まる。
【自身に自身の被攻撃時、自身が受けるダメージを代わりに相手に与える状態付与(1T)〔物理攻撃以外には無効〕】
対欲望:A+
ア ンチ・デザイア。その獣は人の欲をこそ踏み躙る。
欲を手放せない者は等しく屍になるだろう。
【自身の攻撃力アップ(3T)&自身に〔強化状態〕特攻状態付与(3T)〔解除不能な強化に対して効果アップ〕】>>735
【宝具】
「己が欲に潰れて果てよ――」
『巨影、諸人を踏み躙る(ギリメカラ・ハイパースケール)』
ランク:EX 種別:対欲宝具
インドラの乗騎たるアイラーヴァタの反転体(オルタナティブ)、魔の黒象ギリメカラとしての姿となり、敵を踏み潰す。
この状態の彼女は敵対した者が抱く欲の大きさに応じて巨大になり、際限なく力が増していく。
【自身の宝具威力アップ〔敵全体の強化効果の数だけアップ、最大10回〕+敵全体に強力な防御力無視Buster攻撃】
【因縁キャラ】
陸陽のフォーリナー:なんともまあ、恥知らずというか身の程知らずというか…一度死ん でも治らないタイプのバカは嫌いじゃないですよ?
殺生院キアラ:おやおや。楽しそうなヒト、居るじゃないですか。中身がヒトなのか、という疑問はありますがね。
カーマ:おやご主人、随分縮みましたねえ。やってる事のスケールとか。こっぴどく負けたのがトラウマだったんです?
【解説】
白象の反転、マーラの乗騎。
欲抱くすべての者の天敵だが…覚者は突進見てから足払い余裕でした。
魔力消費が激しく、勝手な行動も多く、油断すれば刺しに来るため、まともな魔術師であれば召喚しない方がいいサーヴァント。僕のかんがえたグランドサーヴァントシリーズ第一弾
【元ネタ】アイルランド神話
【CLASS】グランドキャスター
【真名】アマーギン・グルンゲル
【性別】男性
【肌色】白 【髪色】黒 【瞳色】赤
【外見・容姿】猛々しいイベリア系の青年
【地域】欧州
【属性】混沌・善
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:C 魔力:A 幸運:A - 宝具: EX
【クラス別スキル】
陣地作成B+++
ドルイドとしての儀式用の祭壇の構築能力。
森林では、スキル能力が最大まで引き上げられる。
道具作成B
魔力を帯びた器具の作成。
杖、薬草、金の鎌などドルイドの使用する道具の製作に長ける。>>738
【宝具】
『輝ける鎧纏う裔ら、九つの波を越えて(ドリーオハト・ミレシウス)』
ランク:D〜EX 種別:対魔術宝具 レンジ:1〜90 最大捕捉:360人
ダーナ神族の魔術によって起こされた霧や嵐を、自らの呪文で晴らした逸話の具現。
ディスペルの極北。解除する魔術の規模に応じて、宝具の威力も変化する。
最大威力では神霊級の魔術すら無効化する性能を誇る。
原理的には編まれた魔力の結び目を見つけてほどくものであり、細やかな使用にも優れる。
冠位の霊基で召喚された場合、他のあらゆる存在の霊基を、アマーギンがほどくことのできる、単なる魔力の塊のレベルにまで落とし込む追加能力を得る。
特に、出自が何らかの召喚式や魔術式と深く結びついている存在に対しては、固有能力や相性を無視して効果を発揮する。
『我は緑の沃野に打ち立てる戦槍の穂先(レボル・ガバーラ・エリン)』
ランク:B 種別:対人・対神宝具 レンジ:歌が聞こえる範囲全て 最大捕捉:左同
エリンの大地に最初に足を踏み入れたアマーギンが紡ぎし、始まりの歌。
自分と自然の魂の一体化、ドルイドのあるべき姿が込められた詩にして大魔術。
歌を口にしている間、周囲に神代アイルランドの深緑の大地の風景が現出する。
そして、アマーギンは歌を続ける限りは、肉体を神代の動物や自然現象に変化させ、身体能力を飛躍的に向上させることができる。
その際の戦闘能力は、三騎士を同時に相手取って不足ないほど。
人によるエリン島の征服の嚆矢となった歌であり、神々の歴史の衰退を告げるこの宝具は、神々の害意や干渉を強力に払い退ける対神の性質を併せ持つ。>>739
【Weapon】
『杖、黄金の鎌』
ドルイドとしての道具。
本来は祭祀用に使うものだが、征服者の戦士でもあるアマーギンは躊躇いなく殴ったり切ったりに使う。
【解説】
アイルランド神話における伝説的な魔術師であり、最初のドルイド僧にして詩人。
アイルランド来寇の第五種族ミレシアの指導者の一人であり、ダーナの神々を制し、屈服させしもの。
神話ではミレシア族こそ現在のアイルランド人の祖とされ、その神話体系において、アマーギンは人が自らの足で歩む最初の一歩を築きあげた英雄に位置付けられる存在である。
ミレシア族は、名の起源でもある名祖ミレシアの血縁集団とされている。
彼らは緑のエリンの大地を欲して、あるいは同族のイースがダーナの王たちに殺された復讐のために、ダーナの神々が君臨する大地に足を踏み入れた。
アマーギンはミレシアの指導者として、その力を存分に発揮した。
時には力で攻め入り、時にはダーナの王たちとの会談に応じて、戦いを制し、人間たちは実力で神々から支配権を勝ちとった。
後世ドルイドの理想とされたアマーギンは戦いや魔術だけではなく、調停においてもその実力を見せた。
大地の王権者である三女神の名を残し続ける約束を守り、女神の祝福を一族にもたらしたことは、そのなかで最も大きな成果である。
まさしく人の歴史の礎を構築したこの大魔術師は、しかして、一人の野心深き王によって命を終わらせる。
エレーウォーン。ミレシアの同族たる男の欲望によって、同族に最も貢献した英雄は、その人生の途上で果てたのである。>>741
【固有スキル】
侵奪:B+
敵陣地に侵入し、何らかの害を与える行動判定の際にボーナスを得るスキル。本来はパッシブスキル。
味方陣地や中立地帯では機能しにくい。
【自身の弱体成功率アップ(1T)】
霊基汚染:B
サーヴァントの霊基を汚染し、敵に利する行動を取らせたり、情報を漏洩させるなど、無自覚な裏切り者に仕立て上げるスキル。
【敵単体に毎ターン味方全体のNPを増やす状態付与(3T)&スター獲得する状態付与(3T)】
終結の一手:A
詳細不明。敵に致命的にイベントを強制発生させるスキル。
【敵全体にバトルが開始してからのターン数と等しい数の弱体付与(最大10個)〔〔終結の一手〕スキルチャージ中のターンはカウントされない〕】>>742
【宝具】
「――お前は既に詰んでいる」
『■海駆ける■■■(■■■■■■・■■■)』
ランク:C+ 種別:対霊基宝具
対象の霊基を誤作動させる宝具。真名解放することで敵の宝具を暴発させ、大きな隙を作ることが可能。
■■及び■■のサーヴァントに対し特に有効となる。
【敵単体のチャージを1増やす【デメリット】+チャージ最大の敵単体のチャージを0にする&この効果の成功時、味方全体のNPを増やす】
【解説】
未来的な鎧に身を包んだサーヴァント。正規の英霊とは言えない複合霊基。
いかなるマスターの命令にも忠実であり、どのような非道であろうとも遂行する。>>745
【固有スキル】
侵奪:B+
敵陣地に侵入し、何らかの害を与える行動判定の際にボーナスを得るスキル。本来はパッシブスキル。
味方陣地や中立地帯では機能しにくい。
【自身の弱体成功率アップ(1T)】
霊基汚染:B
サーヴァントの霊基を汚染し、敵に利する行動を取らせたり、情報を漏洩させるなど、無自覚な裏切り者に仕立て上げるスキル。
【敵単体に毎ターン味方全体のNPを増やす状態付与(3T)&スター獲得する状態付与(3T)】
終結の一手:A
あらゆる戦いにおいて、敵に致命的にイベントを強制発生させるスキル。戦いが長引くほど効果は絶大。
10年に及ぶトロイア戦争を終結させた大木馬はそれそのものが『長く続く戦い』に対する特攻存在となっている。
【敵全体にバトルが開始してからのターン数と等しい数の弱体付与(最大10個)〔〔終結の一手〕スキルチャージ中のターンはカウントされない〕】>>746
【宝具】
「――お前は既に詰んでいる」
『電海駆ける大木馬(トロージャン・ホース)』
ランク:C+ 種別:対霊基宝具
トロイの木馬。対象の霊基内に侵入、誤作動させる宝具。真名解放することで敵の宝具を暴発させ、大きな隙を作ることが可能。
機械及びAIのサーヴァントに対し特に有効となる。
【敵単体のチャージを1増やす【デメリット】+チャージ最大の敵単体のチャージを0にする&この効果の成功時、味方全体のNPを増やす】
【解説】
未来的な鎧に身を包んだサーヴァント。伝承におけるトロイの木馬と同名のソフトウェアであるそれの概念の複合霊基。その姿はオデュッセウスのものを模倣しているが、鎧の中には何も存在しない。
いかなるマスターの命令にも忠実であり、どのような非道であろうとも遂行する。
陸陽のフォーリナーの宝具に連鎖して召喚されたものと思われる。>>748
情報抹消:D
アサシンについての実在性は強く疑われており、そのため■■■からは抹消され、公的な■■は行われなくなったために得たスキル。民衆の中には現在においても■■を持つ者は居るという。
ジャック・ザ・リッパ―と同様のスキル
奇蹟:C
アサシンが宝具に昇華している■の■■からの生還及び■■■の逸話を始め数々の奇蹟を起こしたとされるために得たスキル。
マルタ(ライダー)と同様のスキル
戦闘続行:B
宝具に昇華している逸話通り、アサシンは■に■■れる試練をその■■から生還したことで突破したから得たスキル。
お馴染みのスキル
麗しの風貌:C
アサシンは美しい乙女または貴婦人と賛美された。
シュバリエ・デオンと同様のスキル
無辜の咎人:A
アサシンが少女を妊娠させたという偽りの罪の濡れ衣を着せられ、追放または幽閉を強いられたのが由来。
無辜の怪物の亜種スキル>>749
■■■■■の木:B
アサシンの■■■の一連の伝説の由来とされている、■■■■■■■に纏わる逸話のスキル。
その身を木へと変じることができ、魔力を生成することができる。完璧な木への擬態も可能であり、その間は気配遮断スキルを最高で2ランクほど上げられるが、少し体力を減少させてしまう。
啓示(■) :―(A)
味方に“■■”スキルを与え、また味方が“■■”により得た情報を瞬時に把握することができるスキル
ルーラークラスで召喚された場合のみ使用可能なスキル。
黄金律 :―(E)
アサシンは改心し■■を受けるまでは裕福な暮らしをしていたため得ている。
お馴染みのスキル
■■として召喚されるアサシンは本来このスキルを持たない。
【宝具】■■苦難・■■出奔(■■■・■■■■■)
ランク:B 種別:対■宝具
アサシンが■■■■に■■■■れた際身に付けていた■■■によって■■から■を裂いて脱出した逸話が昇華した宝具。
鋭利な■■■によって相手を切り裂く。■■■■を■を裂いて■■した逸話により■種、〈■〉特性を持つ相手に対し特攻となる。
またあらゆる閉鎖空間・密閉空間の中では空間ごと断ち切る能力も備えている上、魔力を生成することもできる。
【Weapon】ナイフ仕込み■■■【リクエスト】
社会の敵No.1、犯罪王『ジョン・デリンジャー』をお願いします。>>754
【宝具】
『█████████(███・███)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:50
とある███の宝具『████████』の反転。
さる宝具が██全てを███神の█であるならば、こちらは██を██し██をもたらす██の██。
レンジ内の敵/味方問わず全員に強烈な██をもたらし急速な肉体の消耗を引き起こす。
この宝具の本質は█い█で対象に「█」を生じさせること
ここでいう「█」は誰しも持ちうる直隠しにしたい暗い過去や秘密。
それを強制的に発露させることで相手を一時的に発狂させる。
輝かしい栄光の裏に凄惨な過去の汚点を持つような英霊であれば、反転によるクラスの歪曲さえ可能となる。
この宝具は純正の英霊には効果的だが、反英霊には効果が薄い。
また、然したる逸話も残してないような平凡な人物にも効果が弱まる。新幹線系の鯖を妄想してるんですが
車両そのものと管理していた法人のどっちを鯖化した方が良いと思います?>>758
反骨の相(■):B
本来は一つの場所に留まらず、また一人の主君だけに仕えない気質のスキルではあるが、ライダーの場合は■■に定められた通りの■■に縛られず、奔放に、しかしより良い■■作りの為にその場の雰囲気や他者の■■等からアドリブを多用した■■のスタイル。
呂布やフェルグス・マック・ロイが持つスキル「反骨の相」の亜種スキル。
■■■■■:D
趣味であったとはいえ実際に自前の車で会場の■■■に参加するほどのライダーの■■■に関する■■■■■■■■■。
他者と■■を競う場合に限り自身の■■ステータスにプラスの補正がかかり、更にその■■の優劣によって他のステータスにもプラスやマイナスの補正が自身と相手にかかるスキル。
【宝具】■へ走る■■■た馬の鉄車輪(■■■■■■■■■■■■・■■■■■)
種別:対軍宝具
ランク:B
ライダーが交通事故によって命を落としたとされる愛車■■■■■■■/■■■■RS■■■■■の宝具。ライダーの死後、その車に乗った者、乗せて運んだ者等がその最中に次々と■を■■■たという■■の(■■)伝説を纏っている。
純粋な競走用の車、つまり正真正銘のレーシングカーであるこの車のスピードは凄まじく、その驚異的なスピードで■■を振り撒きながら駆け抜け、その威力で敵に突撃して物理的なダメージと■■によるダメージの両方を同時に与える。■■は常時放っているわけではなく、ライダーの意思次第で普通のレーシングカーとしても機能する。
最大でライダー合わせて大人3人乗るのがやっとくらいであり、収容スペース自体はあまり無い。>>759
【宝具】儚くも■■■■の栄光(■■■■■アップ・■■ライクスミー)
種別:対人(自身)宝具
ランク:B+
本来ライダーが生前に■■を■■るはずであったが、交通事故死により■■が叶わなかった■■の主人公のミドル級チャンピオンボクサー、■■■■・■■■■■として仮初の肉体や技を英霊レベルにまで変格させる宝具。
宝具を発動することで本来ただの■■であり、戦闘などは全くといっていいほど得意ではないライダーは一時的に武闘派サーヴァントに通用するまでの白兵戦が可能であり、動体視力もかなり上昇していることで一種の心眼(偽)スキルを得ている状態になる。但し、三騎士には届かない程度。
但し、そこまで強力な宝具とは言えない割にランクと燃費がそこそこ高くなっているのは、生前成し得なかった幻想を現実以上に実現させているためであり、そのため魔力量に関係無く、1度の現界につき1度までという使用制限付きであり、更に発動中は他のスキルや宝具が封印されてしまい、その上魔術による強化の度合いまでも抑えられてしまう。
【Weapon】なし「わたしは███。ほしのかなたより、あなたにあいにきた」
【元ネタ】██████・████
【CLASS】ムーンキャンサー
【真名】"天体"のムーンキャンサー
【異名・別名・表記揺れ】-
【性別】女性
【身長・体重】122cm・24kg→測定不能
【肌色】無機質な白【髪色】白【瞳色】青
【スリーサイズ】50/40/50
【外見・容姿】白いロングヘア、澄んだ青い瞳をした、全体的に無機質な印象を受ける少女。
【地域】████・██
【年代】████神代(約███年前)
【属性】中立・善
【天地人属性】星
【その他属性】人型・██・神性
【ステータス】筋力:E 耐久:EX 敏捷:A++ 魔力:EX 幸運:EX 宝具: EX>>761
【クラス別スキル】
対魔力:EX
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。
████としての規格外の対魔力。
【保有スキル】
星の神核:EX
彼方より飛来せし人工...もとい██人工天体。
耐久をEX(A+++Over)で固定し、瞬間的な自己質量の増大により行動による影響力を爆発的に増加させる。
█産みの権能(偽):B-
████の██としての機能ではなく、彼女が起こした████がスキルとなったもの。
████████を粉砕し、新たなる██を(██的に)創り出す。
当然抑止力の対象になる。
ムーンキャンサーはこのスキルを絶対に使おうとはしない。
母の権能(█):A+
█の母であり、█という██を形成した存在である証。
█という概念に対して絶対的な優位を保つ。>>762
星の海を渡るもの:EX
彼方よりの来訪者、異星に由来する星間航行技術を持つ事を意味する。
それに加えて███には高ランクの千里眼や鑑定眼、汎人類史における赤外線観測技術に近い魔力流波観測装置を備える。
シケリアの歴史学者██████は███をティーターンに加えていない。
その理由とは...?
【宝具】
『汝、星を碎く天球(███████████・██████)』
''ランク:EX(A-) 種別:対星宝具 レンジ:999 最大捕捉:一つの天体''
初期生産型宙域観測用擬似天球███。
神話には語られなかったが、その正体は汎人類史における████。
大艦隊に先駆けて(或いは逸れて)地球に到達した████。
地球到達と同時に砕け散った真体を擬似再現し、天体衝突時の衝撃を持って相手を粉砕するが、そんな事をすれば当然大惨事待った無しなので、粉砕された真体の極一部を持って敵を打ち砕く宝具にダウンサイズしている。>>764 正解
「わたしはテイア。ほしのかなたより、あなたにあいにきた」
【元ネタ】ギリシャ神話・仮想天体
【CLASS】ムーンキャンサー
【真名】テイア
【異名・別名・表記揺れ】オルフェウス、ジャイアントインパクト説、初期生産型宙域観測用擬似天球テイア
【性別】女性
【身長・体重】122cm・24kg→測定不能
【肌色】無機質な白【髪色】白【瞳色】青
【スリーサイズ】50/40/50
【外見・容姿】白いロングヘア、澄んだ青い瞳をした、全体的に無機質な印象を受ける少女。
【地域】ギリシャ・宇宙
【年代】ギリシャ神代(約46億年前)
【属性】中立・善
【天地人属性】星
【その他属性】人型・天体・神性
【ステータス】筋力:E 耐久:EX 敏捷:A++ 魔力:EX 幸運:EX 宝具: EX>>765
【クラス別スキル】
対魔力:EX
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。
古き星の女神、原始惑星としての規格外の対魔力。
【保有スキル】
星の神核:EX
彼方より飛来せし人工...もとい異星人工天体。
耐久をEX(A+++Over)で固定し、瞬間的な自己質量の増大により行動による影響力を爆発的に増加させる。
星産みの権能(偽):B-
ギリシャの機神としての機能ではなく、彼女が起こした天体事象がスキルとなったもの。
自分諸共マントルを粉砕し、新たなる天体を(物理的に)創り出す。
当然抑止力の対象になる。
ムーンキャンサーはこのスキルを絶対に使おうとはしない。
母の権能(月):A+
月の母であり、月という天体を形成した存在である証。
月という概念に対して絶対的な優位を保つ。>>766
星の海を渡るもの:EX
彼方よりの来訪者、異星に由来する星間航行技術を持つ事を意味する。
それに加えてテイアには高ランクの千里眼や鑑定眼、汎人類史における赤外線観測技術に近い魔力流波観測装置を備える。
シケリアの歴史学者ディオドロスはテイアをティーターンに加えていない。
その理由はテイアは正確にはオリュンポス大艦隊の一員ではなく、それに先駆けて創造者に作成された初期生産型宙域観測用擬似天球....汎人類史でいうところの「人工衛星或いは宇宙探査機」であったからである。
【宝具】
『汝、星を碎く天球(ジャイアントインパクト・パンセリノス)』
''ランク:EX(A-) 種別:対星宝具 レンジ:999 最大捕捉:一つの天体''
初期生産型宙域観測用擬似天球テイア。
神話には語られなかったが、その正体は汎人類史における人工天体。
大艦隊に先駆けて(或いは逸れて)地球に到達した宇宙探査機。
地球到達と同時に砕け散った真体を擬似再現し、天体衝突時の衝撃を持って相手を粉砕するが、そんな事をすれば当然大惨事待った無しなので、粉砕された真体の極一部を持って敵を打ち砕く宝具にダウンサイズしている。>>767
【解説】
ギリシア神話に登場する女神、月の女神セレネの母。
或いは月は原始地球と火星ほどの大きさの天体が激突した結果形成されたとされるジャイアント・インパクト説、それを引き起こしたとされる仮想天体。
その正体はオリュンポス大艦隊に先駆けて新天地を求め旅立った異星の惑星探査機である。
地球でいうところのボイジャー探査機の様なもの。
ティターン神族に数えられなかったのは「宇宙船」と「探査機」という技術体系の異なる存在であったから。
この探査機テイアが偶然地球に激突したことで、オリュンポス大艦隊は地球を発見することになるのだがそれはまた別の話。
イメージカラー:交わる白と青
特技:惑星探査
好きなもの:地球、月、人類
嫌いなもの:なし
天敵:地球
願い:地球と月と人類の平和>>769
【クラススキル】
領域外の生命:EX
ヘリオガバルスの場合、邪神ではなくとある“星”による力であるらしい。
【毎ターンスターを2個獲得】
狂気:A
元より持つ性質、民衆のイメージ、誇張、曲解、フォーリナークラスになったことが組み合わさり内面が混沌としている。
『無辜の怪物』に近く、このヘリオガバルスの人格は真実のそれではないが、全くの虚構でもない。
【自身のBusterカード性能アップ】
神性:EX
本来神ではないが、信仰により変質し神となった何者かの力を宿している。性別の変化はこのスキルの影響。
【自身に与ダメージプラス状態付与】
騎乗:B+
何に乗るかは不明。
【自身の〔男性〕に対する防御力を20%アップ】>>770
【固有スキル】
皇帝特権(堕):EX
己が快楽の為に暴走を繰り返し、無理を強引に押し通したヘリオガバルスはこのスキルを規格外のランクで有するが、同時に民衆の呪いを受けている。宣言することで相当無茶なスキルでも容易に取得可能だが、取得するごとに一時的に幸運のランクがダウンする。
この効果と時間は累積するため、考え無しも使えば生前と同じく悲惨な破滅を迎えることは想像に難くない。
【自身のHP大回復&攻撃力アップ(3T)&防御力アップ(3T)+自身の被クリティカル確率大アップ(5T・強化扱い)【デメリット】】
流血は葡萄酒の如く:A
ルベウム・エクス・ディジデリオ。
『被虐体質』『精神汚染』『挑発』『フェロモン』『紅顔の美少年』などが複合し、明後日の方向へ変異したもの。対峙した者を特殊な魅了状態――即ち『ヘリオガバルスを傷付けずにはいられない』ようにする。
彼/彼女の血はより深い魅了へと誘う効果を持ち、攻撃するほど術中にハマっていく。
【自身にターゲット集中状態付与(1T)&被攻撃時に敵単体に自身に対するターゲット固定状態を付与(3T)&被クリティカル時に自身のHPを大回復する状態付与(3T)】
香り高き薔薇の大海:C+
フェストゥム・イルージオ。
触れるほど深度を増す「重圧」「窒息」バッドステータスを与える薔薇の雨を降らせる。
『ヘリオガバルスの薔薇』。実の所、この逸話の真偽は不明だが、組み込まれたことでスキル化した。
【自身に自身の被攻撃時に敵単体に〔堕落の薔薇(フィールドの〔堕落の薔薇〕の数だけ効果量がアップする攻撃力ダウン)〕を付与(3T)する状態付与(3T)&ターン終了時に〔堕落の薔薇〕が3つ以上の敵にスキル封印(1T)、5つ以上の敵に宝具封印(1T)を付与する状態を付与(3T)】>>771
【宝具】
「天に星光、地に薔薇を。宙の衣を身に纏い、人は輝けるものとなる」
『爛堕の星、黒陽の天(ソル・インウィクトゥス=エル・ガバル)』
ランク:EX 種別:対文明宝具
らんだのほし、こくようのてん。あるいはリピーテッド・■■■■■とも。
司祭にして皇帝たるヘリオガバルスが信仰していた『山の神(エル・ガバル)』の神体とは、宙より墜ちてきた“星”であったという。
山の如き巨躯を誇る融合型隕鉄ロボ。受けた攻撃を吸収し耐性を得て成長する機能を有し、下手な攻撃はこれを強化させる悪手でしかない。
祝祭は今ここに。収穫の時は訪れた。
【自身の全カード性能大アップ&自身に自身の被攻撃時にダメージカット状態(3T)を付与する状態を付与(3T)&強化解除耐性付与(1回・3T)】
『女神囚う薔薇の神殿(エラガバリウム・パラディオン)』
ランク:C~A 種別:対神宝具
彼/彼女が造らせた神殿である『エラガバリウム(ヘリオガバリウム)』とそこに納められていた『トロイのパラディオン』の複合宝具。
『決して陥落しない』という概念を持ち、この宝具が機能する限りヘリオガバルスは不滅。真名解放すると周囲の神性を帯びた宝具を強制収納し、概念強度を更に強固とする。
ただし、パラディオンの伝承を組み込んだことで『パラディオンを奪われた時、ヘリオガバルスは必ず破滅する』という凄まじいリスクを抱えている。>>772
【因縁キャラ】
マスター:主(マスター)と僕(サーヴァント)という関係に興奮する。マスターとなる相手が自分より下の立場であればあるほどその度合は大きく、男性であれば狂喜する。サーヴァントを虐げるような者なら…言うまでもないだろう。
大欲のライダー:その堕落した性質と淫蕩さから、主と認められている。
侵奪のアサシン:便利な道具。
アクエンアテン(伍陽のライダー):マイナーな太陽神を唯一神にしようとした王と、最高神にしようとした皇帝。相性は最悪。
【解説】
暴君を凌ぐ暴君。最悪の皇帝。
その暴走は『破ることを禁じられた巫女の純潔を破る』『女装し奴隷の『妻』となる』『両性具有の太陽神エル・ガバルをユピテル(ローマ神話におけるゼウス)さえ統べる最高神に据えようとする』など枚挙に暇がないが、政敵や後世の者による誇張や虚偽も多く、真実は闇に覆われている。
このヘリオガバルスの場合は肉体と精神の性別の不一致と均衡の破綻が凶行に至る一因であった(史実でも性転換手術を行える医師を探していたとされる)。
この空位異聞帯においては享楽の都を統べる者、「陸陽のフォーリナー」として君臨している。
己の果て無き欲望に忠実であり、更なる快楽を得るために他の『太陽』のエリアを侵攻する。【元ネタ】史実?(ポストローマ・ブリテン)+年代記(偽史)+妖精の女王
【CLASS】シールダー
【真名】アウレリウス・コナヌス
【性別】男性
【身長・体重】185cm・88kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力B 耐久A 敏捷C 魔力E 幸運E 宝具D
【クラス別スキル】
対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではシールダーに傷をつけられない。
騎乗:C
正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせる。
自陣防御:E-
攻撃は最大の防御と嘯くインチキ楯騎士。最底辺のクラス適性。>>774
【保有スキル】
黄金飾の鎧:A
父から受け継いだ時代物の鎧。物理防御に加えて回避率・概念防御を向上させる。
「アーティガルが勝ち得しアキレウスの鎧」と古字で書かれているが真贋定かならず。
触れなば落ちん:D
母に授かったブラドッドの槍が持つ、『触れれば転倒!』に類似した効果。
こちらは殺傷能力において勝り、一方で転倒からの復帰には判定を要求しない。
貫く雷刃:C
至上の剣クリセイオーの特性、敵の防御数値を部分的に貫通しダメージを与える。
如何なる物質も貫きどんな鎧も防ぎ得ぬという神の剣だが、
セイバークラスでの召喚ではないため本来の性能を発揮できない。
獅子の騎士:E
獅子哮による威嚇。意思STによる抵抗に失敗した者へ恐怖状態を付与する。
生前に持ち合わせたものではなく、ギルダスの痛罵とスペンサーの讃辞に起因する。>>775
【宝具】
『洗練無き蛮王(サルヴァジェス・サン・フィネス)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
父の楯『野蛮の極み』にシールダーの暴君としての伝承が重ねられたもの。
この楯による防御に成功する毎に、シールダーの攻撃数値が加算されて行く。
【Weapon】
『クリセイオー』
「ジョーヴ(ジュピター)が天に叛いたティターン族に揮った」という剣。
オリュンポスを踏まえて翻訳(きょっかい)すると対ティターン系列艦用斬艦刀や
その人間態用小型化装備になってしまうのか……?
『タラス』
アストライアやアーティガルの従者であった自動人形。タロスとの関係は不明。
暴君としての逸話を持つシールダーはこの頑固な正義者を受け継ぎ損ねたが
召喚条件次第ではきれいなアウレリウスがタラスと共に現界するかもしれない。【元ネタ】史実
【CLASS】アヴェンジャー
【マスター】
【真名】徒花のアヴェンジャー
【性別】男性
【身長・体重】183cm・79kg
【属性】秩序・善(【※※情報封鎖※※】時:混沌・悪)
【ステータス】筋力C 耐久E 敏捷A 魔力B 幸運E- 宝具A+
【クラス別スキル】
復讐者:E+
物越し柔らかな姿勢を崩さず、また復讐者でありながら善性を失っていない。
だが、自分の忠節が決して報われないことを心のどこかで理解し、そのことに対する鬱憤を蓄積している。
忘却補正:B
クリティカル攻撃のダメージ値が他サーヴァントより高い。
自己回復(魔力):B+
魔力を微量ながら毎ターン回復する。神核を後付けしたことで回復量が増している。>>778
【固有スキル】
■■の神核:C+
英霊である【※※情報封鎖※※】は神核を本来持たないが、虎狼たる国家に対抗すべく、
【※※※※情報封鎖※※※※】
は、【※※※※情報封鎖※※※※】の側面を、“秩序の維持者”のみに限定し、
苛烈な自然現象操作能力を封印している。
【※※※※情報封鎖※※※※】、復讐者のクラスに堕ちてなお、護るべきもののために戦おうとする。
悲運の忠士:A
祖国や主君のためにどれほど尽くしたとしても決して報われない、“忠士の相”が変異したスキル。
攻撃性は本来のものよりも苛烈さを帯びるものの、どのような状況下にあっても心根の奥にある善性を失わない。
殲滅軍略:A+
対軍・対城宝具を用いて敵対者を一人残らず鏖殺し尽す、苛烈を極める軍略。
■■■■:A
【※※情報封鎖※※】や【※※情報封鎖※※】、【※※情報封鎖※※】などに類似した、【※※※※情報封鎖※※※※】する戦術。
殲滅軍略と組み合わせることで、数十万から成る精兵を屠り尽すことさえ可能となる。>>779
【宝具】
『窮地にて煌け、極光の徒花(【※※情報封鎖※※】)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
勢いづく【※※※※情報封鎖※※※※】の神核を混ぜ合わせることで成立する、
生前使用することができなかった、できていたら大勢を変えられていたと【※※情報封鎖※※】が信じる大魔術の行使。
真名解放によって神核の苛烈な側面を励起させる。 【※※情報封鎖※※】が引き起こす自然現象は、文字通り災害。
征服欲と支配の暴力を残さずこそぎ落とす火炎と嵐の暴威となって敵軍を殲滅する。
【解説】
かつてある国を救おうとし、その国に殺された男。
アヴェンジャークラスで現界してなお、その心根からは善性が消えていない特異な存在。話の途中だがお題だ!
以下の効果の宝具を有するサーヴァントを創作せよ
【敵単体に強力な攻撃&敵全体に強力な攻撃(オーバーチャージで威力アップ)】
ただ純粋に何のてらいもなくブン殴り、その余波で周囲も吹っ飛ばす頭の悪い暴力が見たいんや…>>753
時間も経ったのでヒントを開示
対魔力:A-(C)
A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではランサーに傷をつけられない。
ただし魅了の類いには極端に弱く、C相当である。>>783
試しにテストスレでそこから始めて各行削って投稿してみた
全部ダメだったんでどうも複数に渡って駄目っぽい。なんだろな>>782
ではないですね
すごい超解釈をしてますけど一応史実サーヴァントです>>371
正解です。一か月以上も放置して申し訳ない。伏字は以下の通り
【出典】ギリシャ神話
【CLASS】シールダー
【真名】パラス
『今は亡き友の似姿(パラディオン)』
『穢れなき神の御姿(ポリウーコス・アテーナー)』
他の███は全て「アテナ」
>>370
【解説】
海神トリトンの娘。戦女神アテナの幼馴染にして親友。
父の下に預けられたアテナと一緒に育ち、武術の腕を高め合うなかで友情を深めた。
しかし、ある時、模擬戦に熱中するあまり喧嘩に発展してしまい、誤ってアテナに殺されてしまう。
娘を守ろうとゼウスが差し向けたアイギスに驚き、無防備になったところを勢い余ったアテナに貫かれたのである。
アテナは深く悲しみ、パラスを模した偶像パラディオンを造り、親友の名を冠してパラス・アテナを名乗るようになったとされる。
後にパラディオンはトロイアの創始者であるイーロスに授けられ、トロイアの城塞に絶対無敵の加護を与える事になる。
また、フランスタイプのトランプにおけるスペードのクイーンのモデルとされ、唯一武器を持つ姿で描かれる。【人物】
温厚な性格で言動も丁寧だが、その穏やかな印象に反して模擬戦や鍛錬を好む戦乙女。
神の傍仕えに相応しい教養を身に着ける傍ら、アテナの稽古代を務めるなかで闘争の歓びに目覚めた。
模擬戦で落命したのも、初めての全力勝負に魅せられたパラスが冷静さを失った為に起きた半ば自業自得の結果である。
死後もアテナの事は親友にして良きライバルと認識しており、誤殺された事は「こっちも本気になっちゃってたから」と気にしていない。
アテナが司る戦略・戦術にも通じ、盤上の読み合いや一対一の駆け引きには滅法強いが、実戦経験が無いせいで定跡を外れた奇策や番外戦術には弱い。
イメージカラー:メタリック加工されたコバルトブルー
特技:武芸、機織り
好きなもの:アテナ、鍛錬、一騎討ち
嫌いなもの:横槍
天敵:アイギスを持つ者
願い:他者の介入を受けずアテナと一対一で戦い、決着をつけること>>642
「私は貴方を恨みます、███」
【元ネタ】Unknown
【CLASS】ロスト
【真名】"岩戸"のロスト
【異名・別名・表記揺れ】-
【性別】女性
【身長・体重】145cm・45kg
【肌色】雪のような白【髪色】黒【瞳色】漆黒
【外見・容姿】黒いロングヘア、虚ろな漆黒の瞳、仮面を着けた白い装束の女性。
【地域】Unknown
【属性】中立・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型、神性
【ステータス】筋力:C 耐久:A 敏捷:E 魔力:C 幸運:E 宝具:A
【クラス別スキル】
喪失証明:-
スキルを失っていることを示すだけのスキル。
ロストは本来有するはずのクラススキルを持たず、また取り戻すこともない。>>790
【固有スキル】
██の呪:A
詳細不明。ロストはこのスキルを外せない。
自身の耐久を2ランク上昇させる代わりに俊敏と魔力を2ランク低下してしまう。
陣地作成(█):A-
ロストは通常の陣地を作成できない代わりに「█」の作成が可能。
ここでいう「█」とは一定の距離を瞬間移動が出来る縮地のような物である。
しかしロストは陣地を完成できないので他者に手伝ってもらう必要がある。
言霊:-
██も██、██も██、████神。
神代において█(██)は█(██)であり、語る言葉はそのまま真実となりうる。
統一言語にも似た詠唱系スキルのハイエンド。ロストはこのスキルを喪失している。
神性:E
本来は高ランクであるはずが異常なまで低下している。>>791
【宝具】
『████、███(███████、██████)』
ランク:B- 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:500人
ロストの過去の栄光の再現。
対象の対軍規模の宝具を完全に再現し使役することが可能となる強力な宝具。
しかしロストの場合、神性を保有する対象の宝具を再現できない等のデメリットが大きい。
『█の██、███(██の███、██████)』
ランク:A 種別:対天宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
ロストの場合のみ保有する特殊な宝具。
ロストが自身の存在が失われる時に██神へ残した呪詛。
天属性の英霊の霊核を汚染し、自身の運命と道連れにする自爆宝具でもある。
【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】アサシン
【真名】クリュタイムネストラ
【異名・別名・表記揺れ】クリュタイムネーストラー。ギリシャ最大の悪妻(もしくは悪女)
【性別】女性
【身長・体重】175cm・60kg
【肌色】白 【髪色】金 【瞳色】青
【外見・容姿】髪と瞳の色、肌の色、身長共にカストロ・ポルクスと同じ。髪型はロング。
【地域】ギリシャ
【年代】神代ギリシャ
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】地・女性
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:C 魔力:B+ 幸運:D 宝具:B
【クラス別スキル】
気配遮断:C++
自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。
クリュタイムネストラの場合は男性相手にのみ限り、+値の補正が追加される。>>795
総大将への怨嗟:EX
元夫のタンタロスのみならず、タンタロスとの間に産まれた男児や愛娘たるイーピゲネイアさえも我が手から喪わせた
ギリシャ軍総大将アガメムノンへの殺意、怨嗟、敵意がこのスキルに全て詰め込まれている。
王、もしくは総大将とも言うべき地位の相手だった場合にのみ筋力、敏捷がワンランク上昇する。
ただし逸話の関係上、クリュタイムネストラの夫関連の愚痴を聞いているものは基本的に自然と嫌気がさしてしまう傾向にある。
その為、この愚痴を聞く場合は聞く相手の精神力が問われる。
またデメリットとして、相手にアガメムノンと似たような性格の人物と親睦を深めたものが居た場合
その相手から敵意を向けられてしまう。
最悪の事態に陥ると今度はクリュタイムネストラが報復の対象にされてしまう。>>796
【宝具】
『総大将を斃せ。これは王妃の復讐劇。(エクディスキィ・ストン・アントゥラ・モウ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:5 最大捕捉:1~2
クリュタイムネストラが生前アガメムノンに向けて溜め込んだ怨嗟を以って斧を振りかざして暗殺したことに由来する宝具。
相手の返り血を浴びることで、よりその苛烈さは増していく。
相手が男性である場合、斧の威力は増加する。
また、ヘクトールの妹カッサンドラがこの暗殺に巻き込まれた経緯から
宝具の対象となる人物が女性を付き添わせていた場合
その女性もこの宝具に巻き込まれる。
『咲き誇る罪の薔薇(クリュタイムネーストラー)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:10 最大補足:1
英霊には花に名前が付けられる人物が数多く存在する。クリュタイムネストラもその1人。常時発動している宝具。
常にクリュタイムネストラの周囲に咲き誇っているこの薔薇はとても綺麗で、強くもほのかな香りがする。
相手に向けた殺意を彼女の周囲に咲き誇る薔薇たちに逸らすことで、暗殺をより実行しやすくなる。
【Weapon】斧>>797
【解説】
イリアスに登場する総大将アガメムノンの后。
カストロ、ポルクス、ヘレネーを兄弟に持つスパルタ都市国家の女性。
本来の夫はアガメムノンの従弟タンタロスだったが、アガメムノンがクリュタイムネストラの美貌に惹かれてしまい謀殺された。
トロイア戦争の際、アガメムノンは月女神アルテミスの怒りを買ってしまい、海を渡れなくなってしまった。その怒りを鎮めるため。悩みに悩んだ結果、娘であるイーピゲネイアを生贄に捧げることを決意してしまう。
その際、アガメムノンがイーピゲネイアに持ちかけたのは「アキレウスとの縁談」という偽りの話だった。
以前からアキレウスに好意を抱いていたイーピゲネイアは大喜びした。もちろん母であるクリュタイムネストラも娘の縁談と聞いて嬉しくないはずがなかった。
しかしアキレウスに婚礼の挨拶をしに行くと本人はその話を一切聞いていないとの事だった。そしてその真相を知り事態は急転する。
クリュタイムネストラの娘への祝福は夫への怒りへと変わった。
「ならばお前が代わりに贄となれ」と言わんばかりにクリュタイムネストラはその身を投げ出す勢いでアガメムノンに激昂した。夫と息子のみならず愛しい娘を喪うなど許せるはずもなかったのである。
アガメムノンが苦悩した末の決断であることすらも関係ないと言わんばかりの怒りだった。
しかしイーピゲネイアはその贄となることを承諾してしまう。
彼女が父も母も愛しているからこその決断だった。>>798
娘の死後クリュタイムネストラは狂ったように嘆き、アガメムノンへの憎悪がより一層深まってしまった。
トロイア戦争中は攫われたヘレネーの代わりに彼女の娘であるヘルミオネーを養育し、その間にアガメムノンの従弟アイギストスが情夫となった。
トロイア戦争が終わった後、情夫であるアイギストスとの計画でアガメムノンと彼の戦利品であるカッサンドラを暗殺。
この経緯から娘であるエレクトラと息子であるオレステスに報復され、ギリシャ最大の悪妻の烙印を押され世を去った。
【人物像】
性格は普段は寛容だが、少しでも怒りに触れると気が荒くなる。
生前の経験上「己の欲のために他人の家庭を崩壊させる」類の人間をよしとせず、その対象に該当する者は誰であれ決して信用しない。>>801
以上です。
キルケーの幕間にも名前だけ出てたし
いつか出てきたらいいなーと思い書き記しました。「私の絵を描け、そしてバズらせろ」
【元ネタ】██伝承、██████
【CLASS】セーバー(救助者)
【マスター】
【真名】"予言"のセーバー
【異名・別名・表記揺れ】-
【性別】女性
【身長・体重】151cm・40kg
【肌色】アクアマリン【髪色】ピンク
【瞳色】アクアブルー【嘴色】オレンジ
【スリーサイズ】可変
【外見・容姿】やけにポップでマスコットチックだが、大体██と同じ
【地域】██・███████
【年代】███年█月中旬(████年█月上旬)〜現在
【属性】中庸・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型・██・魔性...?・神性...?
【ステータス】筋力:E 耐久:EX(C) 敏捷:C+ 魔力:B 幸運:A 宝具: D+>>803
【クラス別スキル】
対環境:B
セーバーのクラススキル。
環境に適応し、極限環境におけるダメージ、性能の低下を軽減する能力。
████の場合、海中や病原菌による汚染地帯に対して高い効果を発揮する。
捜索:C+
セーバーのクラススキル。
遭難者の気配を感じ取り、いち早く救助するための能力。
████の場合、病原菌による汚染などのデバフを受けている対象に対して高い効果を発揮する。
【保有スキル】
網界の怪物:B+
史実や伝承で語られた逸話ではなく、後世に於いて様々な属性を付与されてしまった風評被害の具現。
彼女はインターネットに於いて一つのミームとして取り上げられた結果、謎の妖怪か神かよくわからないナマモノから謎のマスコットにクラスチェンジしている。>>804
インフルエンサー:B
行動が他者に与える影響の大きさを示すスキル。意図的ではないカリスマ性。
自身の身振り手振りによる相手の精神状態への干渉が強化されるほか、自身が関わった事件や出来事すべての情報拡散を加速させる。
魔術の秘匿を基本とする聖杯戦争ではデメリットが大きいスキルであるが、宝具との相性は良い。
未来予測(吉/凶):D+++
読んで字の如く未来に起きる出来事を予測する能力。
ただし、効果のムラっけが強く、大抵は対処する間も無いほどすぐに起こる出来事の予言か、どうでもよい出来事の予言しかしない。
戦闘時にもDランクの直感ほどの効果しか発揮しない。
.....ただし、国家、人理規模の事件の予測は確実に当たる。
本人曰く「人魚DHAの力である」とのこと。
思考能力の強化による、限定的な情報からの演算の結果に知る未来であるので、この未来予測は確定的なものではなく、改変が可能。>>805
【宝具】
『我が姿を描き人に見せよ(████・チャレンジ)』
''ランク:D+ 種別:対病宝具 レンジ:ネット環境があれば∞ 最大捕捉:ネット環境があれば誰であれ''
正式名称『無病長寿・██戯画(むびょうちょうじゅ・あまびこぎが)』。
よりキャッチな宝具名に勝手に変更した。
説明不要の████の伝説が宝具となったもの。
████の姿を描き写したものを無病長寿の護符とする。
具体的には所持者に幸運、回復力の上昇、即死判定や病魔、他者からの運命力、寿命の削減に対する耐性などを付与する。
これらの効果自体はDランク相当のもので劇的なものではないが、驚くべきことに絵の複製品にも効果が付与されるため、極めて広範囲に御利益を拡散することが可能である。
【Weapon】
『ヒレや嘴』>>807 正解
「私の絵を描け、そしてバズらせよ」
【元ネタ】日本伝承、ネットミーム
【CLASS】セーバー(救助者)
【真名】アマビエ
【異名・別名・表記揺れ】尼彦、天彦、天日子、海彦、尼彦入道、天彦入道、アリエ
【性別】女性
【身長・体重】151cm・40kg
【肌色】アクアマリン【髪色】ピンク
【瞳色】アクアブルー【嘴色】オレンジ
【スリーサイズ】可変
【外見・容姿】やけにポップでマスコットチックだが、大体瓦版と同じ
【地域】日本・インターネット
【年代】弘化3年4月中旬(1846年5月上旬)〜現在
【属性】中庸・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型・魚類・魔性...?・神性...?
【ステータス】筋力:E 耐久:EX(C) 敏捷:C+ 魔力:B 幸運:A 宝具: D+>>808
【クラス別スキル】
対環境:B
セーバーのクラススキル。
環境に適応し、極限環境におけるダメージ、性能の低下を軽減する能力。
アマビエの場合、海中や病原菌による汚染地帯に対して高い効果を発揮する。
耐久がEX(C)なのはこのスキルによるデバフや病原菌に対する抵抗力を指す。
捜索:C+
セーバーのクラススキル。
遭難者の気配を感じ取り、いち早く救助するための能力。
アマビエの場合、病原菌による汚染などのデバフを受けている対象に対して高い効果を発揮する。
ついでにSNSの情報も的確に使用できる。
【保有スキル】
網界の怪物:B+
史実や伝承で語られた逸話ではなく、後世に於いて様々な属性を付与されてしまった風評被害の具現。
彼女はインターネットに於いて一つのミームとして取り上げられた結果、魔性属性と神性属性が大幅に薄まった結果、謎のマスコット生物として現界してしまった。
また、日本のネットミームのサガとして無辜の怪物(萌)の効果も含むが、積極的には使わない。>>809
インフルエンサー:B
行動が他者に与える影響の大きさを示すスキル。意図的ではないカリスマ性。
自身の身振り手振りによる相手の精神状態への干渉が強化されるほか、自身が関わった事件や出来事すべての情報拡散を加速させる。
魔術の秘匿を基本とする聖杯戦争ではデメリットが大きいスキルであるが、宝具との相性は良い。
未来予測(吉/凶):D+++
読んで字の如く未来に起きる出来事を予測する能力。
ただし、効果のムラっけが強く、大抵は対処する間も無いほどすぐに起こる出来事の予言か、どうでもよい出来事の予言しかしない。
戦闘時にもDランクの直感ほどの効果しか発揮しない。
.....ただし、国家、人理規模の事件の予測は確実に当たる。
本人曰く「人魚DHAの力である」とのこと。
思考能力の強化による、限定的な情報からの演算の結果に知る未来であるので、この未来予測は確定的なものではなく、改変が可能。>>810
【宝具】
『我が姿を描き人に見せよ(アマビエ・チャレンジ)』
''ランク:D+ 種別:対病宝具 レンジ:ネット環境があれば∞ 最大捕捉:ネット環境があれば誰であれ''
正式名称『無病長寿・天彦戯画(むびょうちょうじゅ・あまびこぎが)』。
よりキャッチな宝具名に勝手に変更した。
説明不要のアマビエの伝説が宝具となったもの。
アマビエの姿を描き写したものを無病長寿の護符とする。
具体的には所持者に幸運、回復力の上昇、即死判定や病魔、他者からの運命力、寿命の削減に対する耐性などを付与する。
これらの効果自体はDランク相当のもので劇的なものではないが、驚くべきことに絵の複製品にも効果が付与されるため、極めて広範囲に御利益を拡散することが可能である。
【Weapon】
『ヒレや嘴』『防水スマホ』>>811
【解説】
アマビエは、日本に伝わる半人半魚の妖怪。
光輝く姿で海中から現れ、豊作や疫病などの予言をすると伝えられている。
江戸時代後期の肥後国(現・熊本県)に現れたといわれ。この話は挿図付きで瓦版に取り上げられ、遠く江戸にまで伝えられた。
弘化3年4月中旬(1846年5月上旬)のこと、毎夜、海中に光る物体が出没していたため、役人が赴いたところ、それが姿を現した。姿形について言葉では書き留められていないが、挿図が添えられている。
その者は、役人に対して「私は海中に住むアマビエと申す者なり」と名乗り、「当年より6ヶ年の間は諸国で豊作が続くが疫病も流行する。私の姿を描き写した絵を人々に早々に見せよ。」と予言めいたことを告げ、海の中へと帰って行った。
現界するにあたっては「神の使いという説も持つ、謎の妖怪」ではなく「近現代に流行したインターネットミームの一つ」としての側面が強く現れている。
故に魔性属性と神性属性は大幅に薄まり、何処と無くコミカルな雰囲気を醸し出している。>>812
【人物・性格】
なんだか偉そうな魚類っぽいナマモノ。
無辜パワーを調節することで一応擬人化できるが、基本本来の姿の方が楽らしい。
自己顕示欲が強いのか、兎に角自分の絵を描くことを要求してくる。
自分の護符に頼りきって不要不急の外出をする奴はヒレでビンタする。
イメージカラー:アクアマリンとサーモンピンク
特技:バズる、絵のモデル、エゴサ、無病長寿
好きなもの:インターネット、SNS、神絵師
嫌いなもの:病気、荒らし、流言飛語、誹謗中傷
天敵:自分より有名なネットミーム
願い:「我が姿を描き人に見せよ」「描け」「あと不要不急の外出をするな」>>814
【固有スキル】
獅子の猛り:A
神獣としての剛力。素手で五体を裂くほどに、筋力のランクを急上昇させる。
【自身の攻撃力アップ(3T)&NP獲得量アップ(3T)&〔人の業〕を使用したターンに使用した時、スター発生率大アップ(3T)】
人の業:A
人としての業の数々。ただ速いのではなく、動作の隙を極限まで切り詰めたがゆえの『早さ』を持つ。
【自身のスター集中率アップ(3T)&クリティカル威力アップ(3T)&〔獅子の猛り〕を使用したターンに使用した時、スター大量獲得】
間隙の化身:A
『無敵を突破し、殺 す者』と定義された存在。
アサシンはこと『無敵』と名のつく護りに対し圧倒的な特攻能力を発揮する。
【自身に防御力無視状態付与(3T)&無敵貫通状態付与(3T)】>>814
ナラシンハ?>>815
【宝具】
『第四化身・獣面人心(アヴァターラ・ナラシンハ)』
ランク:A 種別:対無敵宝具
み し り 。
音を立てて引き裂かれた柱の内より放たれる鋭い殺意がヒラニヤカシプを刺し貫く。
「ドーモ、ヒラニヤカシプ=サン。ナラシンハです。次は貴様がこの柱のようになる番だ」
ムテキスレイヤー、ナラシンハのエントリーだ!
【敵単体に超強力なArts〔無敵状態〕特攻攻撃〔解除不能なものに対して威力アップ〕+自身のスキルチャージを2進める】
『驚愕の獅子柱』
真名不明。ナラシンハが柱から現れた逸話を元とした宝具。
柱の中に転移する宝具。特に転移制限は無いが、一度転移したら必ず引き裂かなければ出られない。
なお『柱』であれば何でもいい為、魔神『柱』や『柱』と数えられる神霊達の体内に転移して内から体を引き裂いて現れる残虐ファイトも可能だとか。>>817
【解説】
ナラシンハ。第四の化身。無敵殺 し。獅子の頭と人の体を持つ者。ヴィシュヌが『殺 害』の為だけに特化して創造した化身。何者かのメタとしての存在としては羅刹王打倒のために創造されたラーマなどに近い。
前肆陽陣営を一騎で全滅させた後、内に潜り込んで実態を探る為に新たな『肆陽』となった。
恐ろしげな風貌だが、敵対しない限りは穏やかな性格。登場時は高い所で腕組みをしているタイプ(逆光付き)。
宝具はヒラニヤカシプに対して行った『強烈な足払いを掛け』『倒れ込む相手の鳩尾に膝を入れ』『そのまま膝に乗せてから素手で引き裂いてバラバラにする』というものが基本形となる。
相手によって様々に内容は変化し、封印した神性を解放することで無敵を突破したりもする。初めて投稿。ツッコミなどは是非。
【元ネタ】伝承
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】ブギーマン
【性別】
【身長・体重】
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具E
【クラススキル】
気配遮断:C
【宝具】
『悪い子にはブギーマンがやって来るぞ!(ザ・ブギーマン)』
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
対象が最も恐怖を抱く物に変化し、その姿に相応しいステータスを得る。更に恐怖判定をし成功した場合。相手のステータスをワンランクダウンさせる。
【解説】
マスターにより姿形、性格、性別、ステータスまでもが変わる特殊なサーヴァント。
親が子を躾ける時に語る怪物であり、その形は国、地域により様々。ある意味子供の為のサーヴァントである。
本人は子供に好意的であり、味方のつもりではあるーーが、嫌われている自覚はあるようだ。
また、召喚時の姿はマスターに気遣ってかなるべく恐怖感の少ない姿で現れる。こんな鯖ありかな……
【元ネタ】史実(日本史、██史)
【CLASS】ライダー
【真名】国民のライダー
【性別】男性の姿をとっている
【身長・体重】175cm・70kg
【肌色】黄色系【髪色】黒【瞳色】黒
【外見・容姿】さらりとした髪を持つ成人男性。黒いコートを羽織っており、両手に白手袋をしている。
【地域】日本
【年代】████年█月██日〜████年█月██日
【属性】中立・中庸・地
【ステータス】筋力:EX 耐久:EX 敏捷:B 魔力:E 幸運:B 宝具:C〜A
【クラス別スキル】
騎乗:B
専門である████に関してはAランクまで引き上げられる。生前、██船やバスの運行も行っていたことから、船舶や自動車も乗りこなすことが可能。
対魔力:E
魔術の無効化は出来ない。ダメージ数値を多少削減する。
神秘の薄い時代の存在であるため魔術への抵抗力はほぼ無い。>>823
【固有スキル】
████法:EX
████年に成立した法律。当時日本にあった██のうち17█を███するというもの。人の形を得たライダーに言わせてみれば「██を殺 すための法律」。
███した██の加護を受けることができ、攻撃力、防御力が上昇する。
██継続:A
戦闘続行の亜種スキル。ライダーの逸話によるもの。
「国民の█を運ぶため、自分は動き続けなければならない」というライダーの信念によるスキル。
星の開拓者:B−
人類史においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。
あらゆる難航・難行が、「不可能なまま」「実現可能な出来事」になる。
彼の場合、███を造り上げたことでこのスキルを有している。██はもう時代遅れで衰退していくもの、という当時の世界の考えを塗り替えるきっかけになった。
██書:EX
██が███する際に出した文書。██最後の公文書とも言われている。
その特性により、このスキルを使用するとライダーの体力は殆ど無くなり、喀血を伴うこともある。その代わり耐久を除く全ステータスが上昇し、非常に強い攻撃や防御が可能となる。
最後の力を振り絞り、自分の後に続く者に全てを託す、捨て身のスキル。
██継続が困難もしくは不可能と判断した場合に使用できる。>>824
「夢の███『███』」
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:0〜30 最大捕捉:500
ライダーが造り上げた███が宝具に昇華されたもの。敵味方関係なくライダーの固有結界内に閉じ込める。
夢だった███は実現したと思い知らせることで、敵の士気を削ぎ、味方と自身には強い扇動効果とステータスの上昇をもたらす。
「美しい日本と█(██████・████)」
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1〜30 最大捕捉:500
ライダーが打ち出した██████が宝具に昇華されたもの。特に女性に対して効果が強い。
この宝具を受けた者は、各々が思う「故郷の国の美しい風景」を幻視する。えも言われぬ安心感に包まれ、精神は安定し、体力も大幅に回復する。
なお、ライダー自身はこの効果を受けることはできない。>>825
あっ【宝具】です
抜けてました すみません>>829
惜しい!>>833
星の開拓者:B−
人類史においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。
あらゆる難航・難行が、「不可能なまま」「実現可能な出来事」になる。
彼の場合、新幹線を造り上げたことでこのスキルを有している。鉄道はもう時代遅れで衰退していくもの、という当時の世界の考えを塗り替えるきっかけになった。
引継書:EX
国鉄が民営化する際に出した文書。国鉄最後の公文書とも言われている。
その特性により、このスキルを使用すると国鉄の体力は殆ど無くなり、喀血を伴うこともある。その代わり耐久を除く全ステータスが上昇し、非常に強い攻撃や防御が可能となる。
最後の力を振り絞り、自分の後に続く者に全てを託す、捨て身のスキル。
運行継続が困難もしくは不可能と判断した場合に使用できる。>>834
【宝具】
「これを泡沫の夢というのなら、それは間違いだ」
「夢の超特急『ひかり』」
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:0〜30 最大捕捉:500
ライダーが造り上げた新幹線が宝具に昇華されたもの。敵味方関係なくライダーの固有結界内に閉じ込める。
この固有結界の中は1964年10月1日の東京駅ホーム。0系新幹線が止まっており、ライダーの合図で薬玉が割られる。
夢だった新幹線は実現したと思い知らせることで、敵の士気を削ぎ、味方と自身には強い扇動効果とステータスの上昇をもたらす。
「──どうか、良い旅を。」
「美しい日本と私(ディスカバー・ジャパン)」
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1〜30 最大捕捉:500
ライダーが打ち出したキャンペーンが宝具に昇華されたもの。キャンペーン期間の途中から女性客が増え、そちらを重視するようになったため、特に女性に対して効果が強い。
この宝具を受けた者は、各々が思う「故郷の国の美しい風景」を幻視する。えも言われぬ安心感に包まれ、精神は安定し、体力も大幅に回復する。
なお、国鉄自身はこの効果を受けることはできない。「旅に連れて行く側」のため。>>836
【解説】
日本国有鉄道は、かつて日本に存在していた公共企業体。歴史は長く、1870年に成立した民部大蔵省鉄道掛まで遡れる。組織としては何度も再編され名前もよく変わっていたため、真名はいくつかあるのだが、晩年に使用していた「日本国有鉄道」が基本的に使われる。
国家の屋台骨として明治の鉄道開業から昭和末期まで日本を支え続けたが、戦後、多額の負債を抱えて国民から非難を浴び、1987年4月1日に分割民営化。彼の「命」は国民の意志により、ここで絶たれた。
日本人の時間感覚を変えたり、世界初の列車座席予約システムを開発したりと様々なことをした彼だが、歴史に名を刻んだきっかけは、やはり東海道新幹線の開業だろう。
戦前には既に弾丸列車計画があったものの、戦争の激化により頓挫。技術者たちが見た、日本を駆け抜ける列車の夢は一度潰えた。
戦後になると、高度経済成長期の下、輸送力増強のため高速運転が可能な新線の建設が決定される。この新線は開業時に「新幹線」と命名されたが、これは戦前の弾丸列車の呼称に由来すると言われている。
大戦からの復興の象徴、近代的な高速鉄道の代表として新幹線の存在は世界に認知されている。
日本の大動脈と化したその夢の名は、英語圏でもそのままの固有名詞で通じるのだとか。>>837
【人物・性格】
国鉄は勿論人間ではないが、人の姿で召喚される。明確な原因は分からないが、本人によると「幾度となく広告で『国鉄が話している』ような文章が使われたことがあるので、その影響ではないか」とのこと。
基本的に温厚な性格だが、時と場合と人によっては横柄な態度を取ることもある。
生前から法律に従う人生だったため、マスターにも非常に従順。どんな命令にでも従うが、人間を傷つけるのは苦手。
武器の傘を使うときは妙に太刀筋が良い。
イメージカラー:黒
特技:時間管理
好きなもの:技術開発、旅行
嫌いなもの:無賃乗車、人身事故、根拠のない悪口
天敵:私鉄、高速道路、高速バス、航空業界
願い:鉄道技術の発展、鉄道が衰退しない世界
【一人称】私【二人称】あなた【三人称】彼、彼女、あの方>>778 答え合わせ
【元ネタ】史実
【CLASS】アヴェンジャー
【マスター】
【真名】李牧
【性別】男性
【身長・体重】183cm・79kg
【属性】秩序・善(宝具行使時:混沌・悪)
【ステータス】筋力C 耐久E 敏捷A 魔力B 幸運E- 宝具A+
【クラス別スキル】
復讐者:E+
物越し柔らかな姿勢を崩さず、また復讐者でありながら善性を失っていない。
だが、自分の忠節が決して報われないことを心のどこかで理解し、そのことに対する鬱憤を蓄積している。
忘却補正:B
クリティカル攻撃のダメージ値が他サーヴァントより高い。
自己回復(魔力):B+
魔力を微量ながら毎ターン回復する。神核を後付けしたことで回復量が増している。>>839
【固有スキル】
上天の神核:C+
英霊である李牧は神核を本来持たないが、虎狼たる秦に対抗すべく、
自身が大いに破った匈奴の上天信仰を換骨奪胎、上天の疑似的な神核をその身に宿すことに成功している。
李牧は、その神核によって得られる上天の側面を、“秩序の維持者”のみに限定し、
苛烈な自然現象操作能力を封印している。
守戦の名将と謳われた李牧は、復讐者のクラスに堕ちてなお、護るべきもののために戦おうとする。
悲運の忠士:A
祖国や主君のためにどれほど尽くしたとしても決して報われない、“忠士の相”が変異したスキル。
攻撃性は本来のものよりも苛烈さを帯びるものの、どのような状況下にあっても心根の奥にある善性を失わない。
殲滅軍略:A+
対軍・対城宝具を用いて敵対者を一人残らず鏖殺し尽す、苛烈を極める軍略。
偽装撤退:A
ハンニバルやモンゴル帝国の戦術、島津の釣り野伏せなどに類似した、囮となる部隊による偽装敗走と、伏兵を用いて敵を包囲する戦術。
殲滅軍略と組み合わせることで、数十万から成る精兵を屠り尽すことさえ可能となる。>>840
【宝具】
『窮地にて煌け、極光の徒花(リジェクション・フレア・ションヌゥ・テンゲリ)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
勢いづく匈奴や秦に対して、不利な状況から幾多の勝利をおさめ続けた李牧の戦術と、上天の神核を混ぜ合わせることで成立する、
生前使用することができなかった、できていたら大勢を変えられていたと李牧が信じる大魔術の行使。
真名解放によって神核の苛烈な側面を励起させる。 上天が引き起こす自然現象は、文字通り災害。
征服欲と支配の暴力を残さずこそぎ落とす火炎と嵐の暴威となって敵軍を殲滅する。
【解説】
白起、王翦、廉頗らとともに春秋戦国時代の四大名将(いわゆる起翦頗牧)の一人と称される趙の武将。武安君。
史書には北方の雁門の駐屯軍司令官として登場し、消極的な戦略を提示し、対峙する匈奴だけでなく、趙兵にさえ侮られ一度は罷免されたが、
李牧罷免後にあわや国境が侵されるという事態にまで敗けが込んだために急遽復帰。紀元前256年の会戦で匈奴十余万の兵を殲滅する大勝を挙げる。
匈奴に中原国境を侵す力が、当面の間無くなったあとも北方を縄張りとし、燕国との会戦でたびたび勝利をおさめた。
鄴陥落後の戦線で、扈輒が桓齮の指揮する秦軍に大敗・討ち取られると、王命によって首都邯鄲に召還され大将軍となり、
その翌年に肥下の戦いで桓齮を、さらに翌年の番吾の戦いでも秦軍を大いに破り、斜陽の趙にあって失地を回復する活躍すら見せた。
正攻法で李牧を負かすことは困難であると悟った秦は、奸臣であり李牧の政敵でもあった郭開に賄賂を送って李牧を讒させ、
その讒言を信じた趙王の命によって副将・司馬尚ともども更迭されることとなるが、李牧は「それどころではない」と王命を拒み、
王の放った刺客の手で秘密裏に殺 害されるという非業の死を遂げた。
趙国は李牧の死後、一年と持たずに滅亡し、多くの趙兵は秦兵によって無慈悲に虐殺 された。>>842
情報抹消:D
アサシンを構成する4人の聖女の内特に「アンティオキアのマルガリタ」に関わるスキル。
彼女についての実在性は強く疑われており、そのため典礼暦からは抹消され、公的な信仰は行われなくなったために得たスキル。民衆の中には現在においても信仰を持つ者は居るという。
ジャック・ザ・リッパ―と同様のスキル
奇蹟:C
アサシンを構成する4人の聖女のうち特に「アンティオキアのマルガリタ」の逸話によるスキル。
彼女が宝具に昇華している竜の体内からの生還及び竜殺しの逸話を始め数々の奇蹟を起こしたとされるために得たスキル。
マルタ(ライダー)と同様のスキル
戦闘続行:B
アサシンを構成する4人の聖女のうち特に「アンティオキアのマルガリタ」の逸話によるスキル。宝具に昇華している逸話通り、アサシンは竜に食われる試練を突破し、その体内から生還したことから得たスキル。
お馴染みのスキル
麗しの風貌:C
アサシンを構成する4人の聖女のうち特に「聖マルガリタ」と「エルサレムのペラギア」の2人の逸話によるスキル。
彼女はどちらの逸話においても美しい乙女または貴婦人と賛美された。
シュバリエ・デオンと同様のスキル>>843
無辜の咎人:A
アサシンを構成する4人の聖女のうち特に「聖マルガリタ」と「ビテュニアのマリーナ」の2人の逸話によるスキル。
彼女はどちらの逸話においても少女を妊娠させたという偽りの罪の濡れ衣を着せられ、追放または幽閉を強いられた。
無辜の怪物の亜種スキル
自身に属性を〈悪〉に変えられる。
スミュルナの木:B
アサシンの悪竜退治の一連の伝説の由来とされている、アフロディーテに纏わる逸話のスキル。
その身を木へと変じることができ、魔力を生成することができる。完璧な木への擬態も可能であり、その間は気配遮断スキルを最高で2ランクほど上げられるが、少し体力を減少させてしまう。
啓示(施) :―(A)
アサシンを構成する4人の聖女のうち特に「アンティオキアのマルガリタ」の逸話によるスキル。
味方に“啓示”スキルを与え、また味方が“啓示”により得た情報を瞬時に把握することができるスキル
ルーラークラスで召喚された場合のみ使用可能なスキル。
黄金律 :―(D)
アサシンを構成する4人の聖女のうち特に「エルサレムのペラギア」の逸話によるスキル。ペラギアは改心し洗礼を受けるまでは裕福な暮らしをしていたため得ている。
お馴染みのスキル
聖人として召喚されるアサシンは本来このスキルを持たない。>>844
【宝具】悪竜苦難・胎内出奔(モナコ・パルテノス)
ランク:B
種別:対竜宝具
アサシンがドラゴンの悪魔に呑み込まれた際身に付けていた十字架によって内側から腹を裂いて脱出した逸話が昇華した宝具。
鋭利な十字架によって相手を切り裂く。ドラゴンの腹を裂いたことで退治した逸話により竜種、〈竜〉特性を持つ相手に対し特攻となる。
またあらゆる閉鎖空間・密閉空間の中では空間ごと断ち切る能力も備えている上、魔力を生成することもできる。
【Weapon】ナイフ仕込み十字架
【関連(有りそうな)既存キャラ】
ジャンヌ・ダルク…アサシンは当時12歳の少女であった生前の彼女の前に幻として現われ、フランスを導くように啓示を授けた。彼女もまた聖女の1人として列聖している。
マルタ…同じく聖女仲間であり、悪竜退治の逸話を持つ。生前の聖女であり所謂先輩のように慕っている。
ゲオルギウス…聖人仲間であり、同じく悪竜退治の逸話を持つ。
ジークフリート…ドラゴンスレイヤー仲間。且つ竜特性を持つため特攻の対象となる。
シグルド…上記と同様。
シトナイ…前半部分上記と同様。
シュバリエ・デオン…変装繋がり。ただ、彼(彼女)の本当の性別は分からないので果たして女装繋がりなのか男装繋がりなのかまでは不明。
アルトリア…男装の麗人という繋がり。さらに、竜の因子を宿す彼女もまた特攻対象。
ネロ…前半部分は上記と同様。
カーマ…かつて洗礼を受ける以前にアサシンが溺れていた罪の権化。彼女(彼)にだけは惑わされまいと気を張り、自身の誇りに懸け風紀を乱させはしまいと目を見張っている。>>845
【人物像】
他の聖女とは少し異なり、あまり必要以上に他人に干渉したがらないが、それでもいつでも誰かが困った時に手を差し伸べる準備だけはしており、その上見た目も美青年のようにしか見えないため、傍から見れば最早颯爽と現れるただのイケメンである。
しかし、どうにも生前の洗礼前の淫蕩生活の名残故か、修道院の他の修道女が自身に襲われたと言い訳して他の修道女たちも納得するほどには色男のようなオーラを漂わせる。つまり、女性としての彼女も聖女だがやはり色気が出てしまっている。
しかし、他の聖女同様に見られる共通点も持ち、常に神に尽くす身として常日頃からしっかり者然として自らを律しており、殊、風紀に関しては生前に自身も堕落していた過去を持つが故に、乱れのないよう周りにも厳しい目で注意を張っている。
聖女であるのに聖職に最も反するであろう「暗殺者」のクラスとして在ることに少し複雑な気分である。
【解説】
アサシンは修道士処女伝説と呼ばれる伝説群に登場する「聖マルガリタ」・「アンティオキアのマルガリタ」・「ビテュニアのマリナ」・「エルサレムのペラギア」を全て同一視した一人の存在としての「聖女マルガリタ」である。その中でも特に紀元3世紀頃活躍したとされる「アンティオキアのマルガリタ」としての存在が一番濃く表に出ている英霊である。見た目はまるで美少年のようであるが紛れもなく少女である、いわゆる男装系サーヴァント。それ故普段は胸部に晒等を巻いてあまり目立たないのような布で巻いていて分からないようにはしているようであるが、女性としての実体は、所謂そんなの例によってそれで聖女は無理でしょと言わんばかりの豊満な胸をして隠し持っている。>>846
若くして純潔こそは守り切っていたが淫蕩に溺れ高慢であり、そんな姿を父からも疎まれていた若かりしあったあったマルガリタは、ある日偶然通りかかった司教ノンヌスの説教を聞き、心打たれた末に洗礼を受けることになる。そうして高貴で美しい麗人として評判が高くなったマルガリタに縁談も持ち上がったが、彼女はそれを拒んで修道院に入ることを決意した。マルガリタは自身の過去を捨て去るために亡き父を疎んでいた父親の言いつけ通りを敢えて全うし、女の身分を隠して息子として暮らすようになった。修道士となってからは以前の淫蕩の贖罪に、それまでの財産を全て貧しい人々に与えて渡り歩き、彼女の修道士としての評判はたちまち広まっていった渡り歩いた。
ある日、とある悪魔に憑りつかれた修道女が子を身籠ると、それをマルガリタに襲われたせいよる強姦が原因であると罪を擦り付けられ、結果マルガリタは修道院を追放されてしまう。この事態を聞きつけて駆け付けた、とある地方高官によってマルガリタは捕らえられて拷問を受けてしまうが、その拷問の中で事の発端である修道女に憑りついていた、元凶と呼ぶべき悪魔が今度はマルガリタを狙うべくドラゴンへと姿を変えて現れた。マルガリタはドラゴンに飲み込まれてしまうが、腹の中から手にしていた十字架で切り裂いて脱出するなど数々の奇蹟を起こし、無事に生還を果たした。そうしてその修道女が産んだ子を引き取らなければならなかった彼女は洞窟でひっそりと暮らした。
ある日、修道士としてのマルガリタの奇蹟など評判を聞きつけたノンヌスは彼女の下へ訪れマルガリタと知らずに再会し、彼女の頼みで神に祈りを捧げてから3日後に再び訪れたが、彼女は干からびて既に息絶えていた。そしてそこに遺されたマルガリタの遺書により、遺体は彼女と同じ修道院に修道女が埋葬することとなり、その際に彼女が実は女にしてまだ処女であり、潔白の身であったことが判明した。そうして調査により事態の真実も明らかになったことでマルガリタへの疑いも無事に晴れ、彼女は聖女として列聖した。>>847
遅ればせながら以上になります>>821
変化:EX持ちです。書き忘れました。
空欄なのは個人的にそっちのが良いかなって思ったからですが、これからは書くようにします。流石に某鯖の焼き直し過ぎるしマイナー過ぎるかもしれませんが供養がてら投稿させていただきます
【元ネタ】史実
【CLASS】アサシン
【真名】■■■■■
【性別】男性
【身長・体重】170㎝、55㎏
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力C 耐久B 敏捷C 魔力E 幸運A- 宝具A-
【クラス別スキル】気配遮断(A) 忘却補正(D)
【固有スキル】
雪夜の殺人(A):雪の夜に殺人を犯した事によるスキル。吹雪の夜なら戦闘行動に移っても気配遮断のランクが下がらない。Arts性能上昇(3ターン)&回避状態付与(1ターン)
凍える吹雪(D):吹雪の夜に身の毛のよだつ事件を起こした事で獲得したスキル。吹雪に紛れての不意打ちを行う。敵全体の防御力とクリティカル発生率をダウンする(3ターン)
鬼種の魔(吹雪)(E):鬼の異能、魔性を表すスキル。本来は鬼かその混血のみしか獲得できない複合的な効果を持つスキル。後述の理由により最低ランクながら獲得している。
魔力放出(吹雪)と絶凍のカリスマ、情報抹消を併せ持ち、自身の攻撃力と宝具威力をアップ&敵全体の強化解除と攻撃力をダウンする(3ターン)>>850
【宝具】
『吹雪く夜半に凍える夜話を(ゆきのよるにおとなうもの)』
ランク:A- 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:1
アサシンの名を世に知らしめた殺人の再現。心象風景の具現化、即ち固有結界。吹雪の夜闇に浮かぶ、鮮血に染まる雪に埋もれた無限遠の橋の上。
敵単体に無敵貫通、防御力無視の超強力な攻撃を行う。人型特効と共に即死成功率が大幅に上昇する上、相手を即死させれば100%のリチャージを得る。しかしこの固有結界は屋外にしか展開できず、能動的に他者を飲み込むこともない上、一人きりの相手しか招き入れられない。取り込むためには、発動した場所に相手を誘きだす必要がある。
条件が厳しい代わりにその秘匿性と必殺性、連続性は群を抜いており、証拠も残らないため通常の聖杯戦争なら魂喰い一環として使用することも可能。
【Weapon】鉈(無名)、提灯、毛布(青)
【解説】
その謎に満ちた事件は今も尚、好事家達の間で語り継がれている。ただし、このアサシンはそう言った物好き達の信仰から座に登録されたものとなっているため、召喚しても事件の犯人に繋がるような情報や証拠は得られない。。
拙作では『正体不明の殺人鬼』と言う枕詞から無辜の怪物よろしく『鬼』の原義である『穏(おぬ)』として鬼種の要素が後付けされたものとなっている。怨恨が動機と思われることから、復讐者の固有スキルである忘却補正も備える。
見た目はほぼ、FGOにおけるシャドウサーヴァント。青い毛布を頭からすっぽりと被っているため姿ははっきりせず、左手に青い火の灯った提灯、右手に血塗れの鉈を隠し持っつ。言葉は喋るし会話もできるが、誰もが例外無く『解り合えない』と本能的に理解してしまう空虚が存在するだけである。
だから、覗き込んではいけない。本来なら幻霊止まりであるはずのこのサーヴァントの青い毛布の中身を。その『中身』が、このアサシンが、『何を霊核にして存在しているのか』を知ってしまえば────次はお前の番だぞ、マスター?>>852
青ゲットの男正解です!
と言うかよく見たら■1つ足りてないし……
【解説】
その謎に満ちた事件は今も尚、好事家達の間で語り継がれている。ただし、このアサシンはそう言った物好き達の信仰から座に登録されたものとなっているため、召喚しても事件の犯人に繋がるような情報や証拠は得られない。。
明治の福井県で起きた未解決殺人事件の犯人として語り継がれる男。青ゲットの男とも。雪夜に現れて言葉巧みに一家の父と母、祖母を連れ出して殺し、行方を眩ませた怪人。ただ一人、幼い子供だけは留守を預かった隣家の家人の機転でその魔手を逃れた。その為、アサシンの幸運と宝具にはマイナスの補正が掛かっている。
一人ずつ誘きだして残忍な犯行や幼児まで狙った事から強い怨恨を匂わせるが、犯行動機や詳細は不明のまま現在に至る。その事件の奇怪さから一部の人口に膾炙したことで『怪人』として登録された反英霊。
拙作では『正体不明の殺人鬼』と言う枕詞から無辜の怪物よろしく『鬼』の原義である『穏(おぬ)』として鬼種の要素が後付けされたものとなっている。怨恨が動機と思われることから、復讐者の固有スキルである忘却補正も備える。
見た目はほぼ、FGOにおけるシャドウサーヴァント。青い毛布を頭からすっぽりと被っているため姿ははっきりせず、左手に青い火の灯った提灯、右手に血塗れの手斧を隠し持つ。言葉は喋るし会話もできるが、誰もが例外無く『解り合えない』と本能的に理解してしまう空虚が存在するだけである。
だから、覗き込んではいけない。その『中身』が、このアサシンが『何を霊核にして存在しているのか』を知ってしまえば────次はお前の番だぞ、マスター?
お目汚し失礼しました>>781 大正解です!公式が出せそうなギリギリな年代だと思いますが作ってみました!
【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【他クラス適性】なし
【別名】凶走のライダー
【真名】ジェームズ・ディーン
【性別】男性
【属性】秩序・悪・人
【その他特性】人型
【ステータス】
筋力:E 耐久:E 敏捷:C+ 魔力:E 幸運:D 宝具:B+
【クラススキル】
騎乗:C-
【固有スキル】
一意専心(演):A
ライダーは演技に対し没頭、役に入り込むため現実と演技の境界を無くすまでにストイックな姿勢で臨み、周囲から「異端児」と言われるほど演技に対する超人的な集中力を見せる。
チャールズ・バベッジの持つスキル「一意専心」の亜種スキル。>>854
ちょい修正
宝具:B+→宝具:C+>>854
反骨の相(演):B
本来は一つの場所に留まらず、また一人の主君だけに仕えない気質のスキルではあるが、ライダーの場合は台本に定められた通りの演技に縛られず、奔放に、しかしより良い作品作りの為にその場の雰囲気や他者の演技等からアドリブを多用した演技のスタイル。
呂布やフェルグス・マック・ロイが持つスキル「反骨の相」の亜種スキル。
レーシング:D
趣味であったとはいえ実際に自前の車で会場のレースに参加するほどのライダーのレースに関するドライブテクニック。
他者と速さを競う場合に限り自身の敏捷ステータスにプラスの補正がかかり、更にその速さの優劣によって他のステータスにもプラスやマイナスの補正が自身と相手にかかるスキル。
【宝具】死へ走る蒼ざめた馬の鉄車輪(フィフティーンダブルオー・スパイダー)
種別:対軍宝具
ランク:D
ライダーが交通事故によって命を落としたとされる愛車ポルシェ550/1500RSスパイダーの宝具。ライダーの死後、その車に乗った者、乗せて運んだ者等がその最中に次々と命を落としたという呪いの(都市)伝説を纏っている。
純粋な競走用の車、つまり正真正銘のレーシングカーであるこの車のスピードは凄まじく、その驚異的なスピードで呪いを振り撒きながら駆け抜け、その威力で敵に突撃して物理的なダメージと呪いによるダメージの両方を同時に与える。呪いは常時放っているわけではなく、ライダーの意思次第で普通のレーシングカーとしても機能する。
最大でライダー合わせて大人3人乗るのがやっとくらいであり、収容スペース自体はあまり無い。>>856
【宝具】虚ろなる傷だらけの栄光(サムバディアップ・ゼアライクスミー)
種別:対人(自身)宝具
ランク:C+
本来ライダーが生前に主役を演じるはずであったが、交通事故死により撮影が叶わなかった映画の主人公のミドル級チャンピオンボクサー、ロッキー・グラジアノとして仮初の肉体や技を英霊レベルにまで変格させる宝具。
宝具を発動することで本来ただの俳優であり、戦闘などは全くといっていいほど得意ではないライダーは一時的に武闘派サーヴァントに通用するまでの白兵戦が可能であり、動体視力もかなり上昇していることで一種の心眼(偽)スキルを得ている状態になる。但し、三騎士には届かない程度。
但し、そこまで強力な宝具とは言えない割にランクと燃費がそこそこ高くなっているのは、生前成し得なかった幻想を現実以上に実現させているためであり、そのため魔力量に関係無く、1度の現界につき1度までという使用制限付きであり、更に発動中は他のスキルや宝具が封印されてしまい、その上魔術による強化の度合いまでも抑えられてしまう。
【Weapon】なし
【関連(有りそうな)既存キャラ】
ウィリアム・シェイクスピア…役者として尊敬に値する偉大な存在であり、彼の作品・脚本の下に演じてみたいという憧れや、彼自身もまた一人の役者であり、共演してみたいという思いを抱く。
トーマス・エジソン…ライダーが生まれる直前まで活躍しており、ライダーの生きた時代のアメリカで映画史を語るにおいては外せない存在。その手の事に関しては悪名ばかり聞いたので映画興行に関して少し悪い印象を抱いている。
シャーロック・ホームズ…彼の行う変装と、役者の演技とではニュアンスは異なるが、彼が全くの架空の人物にまで変装できるのか、できるとしたら技術について気になっている。
カーミラ(ライダー)…同じく車で突貫する系(上級国民アタック)宝具のサーヴァント。
坂田金時(ライダー)…四輪駆動車と単車では厳密には異なる分類であるが、広い目で見ればこちらも同じく車で突貫する系宝具のサーヴァント。ライダーのレーシングカーについて彼の方はデザイン等かなり興味を持っているようである。>>857
(続きから)
ダ・ヴィンチ(ライダー)…こちらも所謂車で突貫する系宝具を有するサーヴァントではあるが、あれを同じ車の分類に含めるには些か仕様が異質過ぎており、果たして同類と捉えてよいものか小首を傾げたくなる気持ちがちょっとある。
【人物像】
普段は気さくなシティボーイな感じで振舞いつつ、自身はハリウッド級の映画スターに英霊となった今でも目指しているイケイケ系に見えるが、人の目の無い所では見えない努力を重ねる等根はかなり真面目。
アドリブを得意とした役者だけあり、周りの空気に合わせて即座にスイッチのオンオフを切り替えることには長けている。ただ、一旦役に入ってしまうとその徹底した役作りから周りをしばしば困惑させてしまう。そのため傍から見ると役が抜けきっていないように見えることもある。
ただの俳優に過ぎない自分が数々の武勇を持つ他の戦士や英雄たちと肩を並べるのに関して少し負い目のような部分を感じている節はあるものの
シェイクスピアなど他の非戦闘系サーヴァントの立ち居振る舞いを見倣って、人理を救う為に、少しでもマスターの力になる為に、自分ができることや自分にしかできないことを日々模索している。
一つの結果として、潜入捜査などで工作員として潜入や諜報活動で自分が活躍できる日を待ち望んでいる。>>858
【解説】
1950年代に4年間だけ活躍を見せたアメリカの俳優ジェームズ・バイロン・ディーン。ジミー・ディーンとも。
1955年に初主演作「エデンの東」でデビューし、アカデミー賞の主演男優賞にノミネートされ、その後も「理由なき反抗」で主役を、「ジャイアンツ」では準主役に抜擢され、再びアカデミー賞ノミネートされた。
しかし、デビューした同じ年の、デビューから僅かおよそ半年後に、俳優業の傍らに楽しんでいたカーレースに出場するため、開催場所であったカルフォルニア州サリナスに、整備士のラルフ・ウッタリックを愛車であるポルシェ550/1500RSスパイダー(車種)のリトル・バスタード(愛称)に同乗させて向かっていた途中、交通事故に遭い命を落としてしまった。「理由なき反抗」でのディーンの演技に魅了された当時の同世代の若者たちに、あまりにも突然の彼の死はショックと深い悲しみを与え、葬儀は公開式で大々的に執り行われ、現在でも多くの人が彼の埋葬されている墓地に献花を置いていくという。
その演技で多くの若者に社会的影響を与えたディーンの2つ目の主演作「理由なき反抗」も実は公開は彼の死後約1ヶ月後なのだが、そこでもアカデミー賞ノミネートを果たし、さらに彼の死後公開された別作品においても同様にノミネートされた。ディーンはその短い生涯故に芸歴こそ4年であり、デビューはたった半年間であったが、初の長編作主演でアカデミー賞ノミネートされた役者は未だ5人しかおらず、加えて死後2回もノミネートを果たしているのは彼だけなのである。
周囲への影響としては、彼のアメリカのミュージシャン、キング・オブ・ロックンロールことエルヴィス・プレスリーもディーンの主演代表作の一つでもある「理由なき反抗」の台詞を丸暗記する程の熱狂的な大ファンであったとされる。その他にも日本含め国内外後の多くの著名なアーティストたちが手掛ける曲やその歌詞にディーンの名や彼に関する特徴的な事柄を用いられている。【出典】Unknown
【地域】Unknown/LostbeltNo.5R〔漆陽陣営〕
【CLASS】アーチャー
【真名】漆陽のアーチャー
【属性】混沌・善
【性別】男性
【ステータス】筋力:A 耐久:C 敏捷:A+ 魔力:D 幸運:B 宝具:A+
【クラススキル】
単独行動:A
マスター無しでもかなり自由に動けるが、大抵は勝手に動く。
【自身のクリティカル威力アップ】
神性:A
高い神性を持ち、サーヴァントとして呼ぶには相当の縁が無ければ不可能。
【自身に与ダメージプラス状態付与】
■■の理:EX
詳細不明。この神霊の在る所、一つのルールが支配する。
【敵味方全体の〔素手による攻撃〕の威力アップ&〔素手による攻撃〕以外の攻撃のダメージを減らす】>>860
【固有スキル】
インファイト・スタイル:A
アーチャーは至近距離での攻防を好む。だが…?
【自身の防御力ダウン(3T)【デメリット】+自身の攻撃力アップ(3T)&毎ターン自身に回避(1回・1T)付与する状態付与(3T)】
プロミネンス・ジョルト:B++
後先を考えない渾身の一撃。命中すれば多大なダメージを与えるが、隙が大きい。
アーチャー曰く「無論全く隙を無くすこともできるが、それでは華が無いだろう?」とのこと。
【自身のクリティカル威力大アップ(1T)+1ターン後に自身の防御力大ダウン(1T)【デメリット】】
■■■の■(■):A+
■■■、機能限定版。範囲を超短期間、かつ条件を戦闘中に絞り集中している。
アーチャーはこのスキルを利用したカウンターを奥の手として隠し持つ。
【自身に回避付与(1T)&被攻撃時に敵単体の強化を解除する状態付与(1T)&解除成功時に敵単体のクリティカル攻撃に対する防御力ダウン(3T)】>>861
【宝具】
「これが私の『矢』だぜ。憶えて座に還ってくれ」
『汝ら光を遮るべからず(■■■■■・■■■■)』
ランク:A+ 種別:対城壁宝具
文字通り光の速度で放たれ、地平の果てまでを貫く拳。■■■■■■■■。
いかなる護りであっても、それが『城壁』によるものならば強制的にキャンセルして攻撃可能。
【敵単体の防御強化解除+敵単体に超強力なQuick攻撃〔スター数に応じて威力アップ〕】
『■、■■■■■■(マルチヴァイラス・■■■■)』
ランク:A 種別:対■宝具
詳細不明。この霊基では使用不可能。
【解説】
輝きを纏う青年。金の髪と青空の如き瞳を持つ。
サーヴァントシステムの一側面を切り出して出力する、という特徴を利用し一つの側面だけで現界した神霊。
この霊基の彼は基本的に陽気でノリが良く、そういったものが嫌いでなければ付き合いやすい。>>865
【固有スキル】
インファイト・スタイル:A
アーチャーは至近距離での攻防を好む。だが、彼が真に得意とするのは“狙撃”である。
【自身の防御力ダウン(3T)【デメリット】+自身の攻撃力アップ(3T)&毎ターン自身に回避(1回・1T)付与する状態付与(3T)】
プロミネンス・ジョルト:B++
魔力放出による加速を組み合わせた、後先を考えない渾身の拳。命中すれば多大なダメージを与えるが、隙が大きい。
【自身のクリティカル威力大アップ(1T)+1ターン後に自身の防御力大ダウン(1T)【デメリット】】
太陽神の眼(拳):A+
未来視、機能限定版。範囲を超短期間、かつ条件を戦闘中に絞り集中している。こと近接戦闘において彼の攻撃を防ぐことは極めて難しい。
アーチャーはこのスキルを利用したカウンターを奥の手として隠し持つ。
【自身に回避付与(1T)&被攻撃時に敵単体の強化を解除する状態付与(1T)&解除成功時に敵単体のクリティカル攻撃に対する防御力ダウン(3T)】>>866
【宝具】
「我は遍く地を照らし、蔓延る闇を余さず射貫く――『汝ら光を遮るべからず』!…おっと、真面目過ぎたかな」
『汝ら光を遮るべからず(アカイオイ・フォボス)』
ランク:A+ 種別:対城壁宝具
文字通り光の速度で放たれ、地平の果てまでを貫く拳。遠矢射るアポロンとしての力と拳のみでアカイアの城壁を粉砕した逸話が融合した宝具。
いかなる護りであっても、それが『城壁』によるものならば強制的にキャンセルして攻撃可能。
【敵単体の防御強化解除+敵単体に超強力なQuick攻撃〔スター数に応じて威力アップ〕】
『汝、星を冒す光芒(マルチヴァイラス・デーロス)』
ランク:A 種別:対星宝具
生命体の肉体・精神・魂のいずれにも感染可能、かつ出力や範囲、条件を制御可能な霊子ウィルスを操る。機神の体が失われている為、使用できる霊基は限られている。
かつてのカッサンドラは『予言を聞いた者が「不信」を発症する精神ウィルス』の保菌者(キャリア)にされていた。
『汝、病を払う閃光(オペレーション・デルポイ)』
なんじ、やみをはらうせんこう。
病という概念に対するダメージや悪影響を直接焼き切る。集約魔力光式ガンマナイフ。精神の病すら対象とする。機神の体が失われている為、使用できる霊基は限られている。
元々は艦の乗組員の健康管理用の機能。>>867
【解説】
ボクシングの神としての側面で召喚されたアポロン。
冷酷な面は控えめだが、好意を無駄にしたり、裏切った者に対する酷薄さは変わっていない。
元となった艦は生体制御用大型端末にして狙撃型星間戦闘機。
アルテミスと比べて出力・連射力で劣るが、認識不可能な程の超々遠距離――何光年も先の地点からの偏差狙撃という機能においては圧倒している。
宝具の元は説明の通りだが、一部『パンチアウト!!』が混じっている。【お題】
次のうちいずれかのスキルを所有するサーヴァント(スキル効果、ランク改変可)
黄金率(精神):
金銭の巡りや身体の黄金比ではなく、精神の気高さの現れ。
完成された精神の形は何人にも侵されること無く、抱いた目的を違えることはない。
精神的な頑強さと言うよりは精神の「完璧さ」。その根底には、盤石なる「覚悟」が宿っている。
化学式:
科学ではなく化学。物質が物質に及ぼす影響を用い、相互作用や様々な反応を引き出す学問の総称。
錬金術より派生した部門とも言えるもので、Aクラス以上ともなれば同クラスの魔術に匹敵する神秘を宿す。
擬似竜体:
生物としての竜と見なされる存在が、類感原理によって幻想種としての竜と結び付けられていることを示すスキル。
スキルランクに応じて、竜の心臓の形成やドラゴンブレスの放射能力、肉体の変質などが発生する。
Cランク以上で、幻想種としての竜の肉体を獲得し、それに相応しい防御力を発揮する他、神秘的な能力の断片が現れる。
天理解明:
オーバーヘヴン。遥かなる蒼穹の果て、即ち宇宙を目指したもの。神に帰属していた筈の、天体という神秘を解き明かしたもの。
“彼(彼女)”が達成した偉業が昇華された、対神秘・対天体特効作用。>>869
生息続行:
人間によって絶滅が確認された種族の内、最後の一体(乃至はそうだと思われる個体)のみが保有する特殊なスキル。
「自分がサーヴァントとしてここにいるということは、見せかけ上ではあるが、自分の種族はこの世から滅びていないと言える」。
この見立てから飛躍し、「滅びていないのだから滅びない」という循環論法じみた強弁を世界に押し付けることで、『存在続行』と同等の現界維持能力を発揮する。
但し、生命体としての活動を継続できる状態ならば幾らでもしぶとく生き残るが、頭部や心臓の破壊といった「その種が絶対に生存できない」類のダメージを受けると、このスキルは無力化される。
滅びの挽歌:
絶滅した生物種のみが持つことを許された、滅びゆくもの達の叫び。『恐慌の声』の亜種スキル。
彼らの叫声は生命活動を維持するあらゆる存在の魂を抉り、「滅びる」という恐怖を擬似体験させることで、精神ダメージを与える。
存在続行:
何が何でもこの世に"在り続ける"能力。『戦闘続行』の類似スキルでもある。
低ランクの『自己保存』を内包する複合スキルで、マスターが存在する限り直接的な攻撃による完全な消滅を免れる。
何らかの形で現存し、存在し続ける英霊のみ所有する特殊スキル。
鬼道:
日本式シャーマニズム。死者の霊魂にして天地の神霊たる鬼神の力を借り受け、様々な奇跡を起こす。
物事の吉兆を占う卜占や自然の猛威を収める呪術は勿論のこと、極めれば神威を身に下ろすことさえ可能にする。
用途にもよるが使用には一定以上の神秘強度と集中力が必要となり、どちらかでも欠ければ精度は著しく落ちてしまう。
「この███が金やチヤホヤされるために小説を書いていると思っているのかッ!」
「その通りに決まっているだろうがァ―──ッ!!!!」
【元ネタ】史実
【CLASS】アドベンチャー
【マスター】
【真名】"冒険譚"のアドベンチャー
【異名・別名・表記揺れ】-
【性別】男性
【身長・体重】175cm・64kg
【肌色】白【髪色】黒と緑【瞳色】青緑
【外見・容姿】ペンなどの執筆道具を持った、エキセントリックで奇妙な小説家
【地域】████
【年代】████年█月█日-████年█月██日
【属性】混沌・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型・
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:C+ 幸運:A 宝具: C>>871
【クラス別スキル】
夢を追う者:A
アドベンチャーのクラススキル。探究心の上位互換。
冒険者という者達の本質。向かう先にある夢を、見果てぬ世界に待つ“未知”に焦がれる旅人。
彼らは決して諦めない。例え困難が道を阻んでも、苦難が待ち受けていようとも、確かな一歩を踏み固めていく。
諦めなければいつか辿り着く。そしていつか手に入れるのだ、夢の向こうにある“真実”を。
アドベンチャーは数多の冒険譚を紡ぐ「夢を見る者」であり、新たなる物語を求め征く「夢を追う者」である。
前人未到:D+
アドベンチャーのクラススキル。
対象とする目標、判定行使の概念が『未知』であるほど、成功の可能性が高まっていく。
嘗て誰も辿り着くことが出来なかった領域――――暗闇の荒野に道を切り開くその勇気、そして『覚悟』を讃えたスキル。
新大陸発見、未知なる民族との交流、文化の発掘、政治的な事件への関与、革命の目撃、音速への挑戦、様々な大旅行……。
人類史そのものに影響は及ぼさずとも、その偉業が「未知への冒険」であるならばすべからく対象となる。
幾度、陳腐、荒唐無稽と罵られようと、アドベンチャーは新たなる冒険を求め進んで行く。>>872
【保有スキル】
人間観察:B+
人々を観察し、理解する技術。
ただ観察するだけでなく、名前も知らない人々の生活や好み、人生までを想定し、これを忘れない記憶力が重要とされる。
宝具の対象となる"主役"を観察する事に使用するほか、読者の需要を確認することにも使用する。
黄金律(冒険):B
数多の輝かしい冒険小説を書き綴り得た、黄金律の亜種スキル。
同ランクの黄金律の効果に加え、物語の転換点を感じ取り、それに干渉する行動力と幸運を得る。
エンチャント(冒険):C++
概念付与。 他者や物品に、強力な機能を追加する。
文豪による名分付与とも。
アドベンチャーのエンチャントの場合、物語の鍵を握るキーアイテムや"奥の手"を創り出す。
ここぞ!という時に凄まじい効果を発揮したり、しなかったりする。
高速詠唱:E
魔術の詠唱を高速化するスキル。一人前の魔術師でも一分は必要とする大魔術の詠唱を半分の三十秒で成せる。
アドベンチャーは魔術師ではなく作家なので、魔術ではなく原稿の進みに多少の恩恵がある。>>873
『わたしの宝具によって、新たなる冒険の扉は開かれるッ!』
【宝具】
『聖なる杯の下で(アンダー・ザ・ホーリーグレイル・オブ・アドベンチャー)』
''ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人''
アドベンチャーが現在進行形で書き続けている新たな物語。
荒唐無稽な幻想と冒険とで現実を塗りつぶす、一種の固有結界。
この宝具はアドベンチャーが定めた「主人公(マスター)」を対象とする。
対象となったマスターは先ず、幸運値をEX(極めて振り幅が大きい)に固定され『聖杯戦争という大冒険』に振り回される事となる。
そして冒険(イベント)を一つ潜り抜ける度に、男は紳士的で屈強な戦士、女は貞淑で美しい乙女へと成長する。
具体的には黄金律(精神)、鋼鉄の精神などの精神系スキルを主体としたスキルの獲得、肉体、魔術(ステータス)の強化、冒険を乗り越えた事による英雄性(英雄に通用、匹敵する神秘)の獲得など。>>874
【Weapon】
「小説」
『完全新作』も所持している。
【解説】
自分は全く戦わない典型的な作家系サーヴァント。
小説にはリアリティ何ぞより荒唐無稽でも面白さを重視し、読者が喜ぶものしか基本書かない。
「金や名声の為じゃない...?読んでもらうため...だァ〜〜? 貧乏は無能の証明だろうがッ!!」>>876 せいかい
「このERBが金やチヤホヤされるために小説を書いていると思っているのかッ!」
「その通りに決まっているだろうがァ―──ッ!!!!」
【元ネタ】史実
【CLASS】アドベンチャー
【真名】エドガー・ライス・バローズ/Edgar Rice Burroughs
【異名・別名・表記揺れ】エドガー・ライス・バロウズ、E・R・バローズ、ERB
【性別】男性
【身長・体重】175cm・64kg
【肌色】白【髪色】黒と緑【瞳色】青緑
【外見・容姿】ペンなどの執筆道具を持った、エキセントリックで奇妙な小説家
【地域】アメリカ
【年代】1875年9月1日-1950年3月19日
【属性】混沌・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型・
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:C+ 幸運:A 宝具: C>>877
【クラス別スキル】
夢を追う者:A
アドベンチャーのクラススキル。探究心の上位互換。
冒険者という者達の本質。向かう先にある夢を、見果てぬ世界に待つ“未知”に焦がれる旅人。
彼らは決して諦めない。例え困難が道を阻んでも、苦難が待ち受けていようとも、確かな一歩を踏み固めていく。
諦めなければいつか辿り着く。そしていつか手に入れるのだ、夢の向こうにある“真実”を。
アドベンチャーは数多の冒険譚を紡ぐ「夢を見る者」であり、新たなる物語を求め征く「夢を追う者」である。
前人未到:D+
アドベンチャーのクラススキル。
対象とする目標、判定行使の概念が『未知』であるほど、成功の可能性が高まっていく。
嘗て誰も辿り着くことが出来なかった領域――――暗闇の荒野に道を切り開くその勇気、そして『覚悟』を讃えたスキル。
新大陸発見、未知なる民族との交流、文化の発掘、政治的な事件への関与、革命の目撃、音速への挑戦、様々な大旅行……。
人類史そのものに影響は及ぼさずとも、その偉業が「未知への冒険」であるならばすべからく対象となる。
幾度、陳腐、荒唐無稽と罵られようと、アドベンチャーは新たなる冒険を求め進んで行く。
(これらのクラススキルは宝具によりマスターにも付与される可能性が高い。)>>878
【保有スキル】
人間観察:B+
人々を観察し、理解する技術。
ただ観察するだけでなく、名前も知らない人々の生活や好み、人生までを想定し、これを忘れない記憶力が重要とされる。
宝具の対象となる"主役"を観察する事に使用するほか、読者の需要を確認することにも使用する。
黄金律(冒険):B
数多の輝かしい冒険小説を書き綴り得た、黄金律の亜種スキル。
同ランクの黄金律の効果に加え、物語の転換点を感じ取り、それに干渉する行動力と幸運を得る。
エンチャント(冒険):C++
概念付与。 他者や物品に、強力な機能を追加する。
文豪による名分付与とも。
アドベンチャーのエンチャントの場合、物語の鍵を握るキーアイテムや"奥の手"を創り出す。
ここぞ!という時に凄まじい効果を発揮したり、しなかったりする。
高速詠唱:E
魔術の詠唱を高速化するスキル。一人前の魔術師でも一分は必要とする大魔術の詠唱を半分の三十秒で成せる。
アドベンチャーは魔術師ではなく作家なので、魔術ではなく原稿の進みに多少の恩恵がある。>>879
『傑作が書けるという最高の材料をつかんだ時の気分は君らにはわからんだろうッ!今がそれなんだぜーッ!最高だぞ!マスターッ!君には更なる大冒険に挑んでもらうッ!拒否権はないッ!!』
【宝具】
『聖なる杯の下で(アンダー・ザ・ホーリーグレイル・オブ・アドベンチャー)』
''ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人''
アドベンチャーが現在進行形で書き続けている新たな物語。
荒唐無稽な幻想と冒険とで現実を塗りつぶす、一種の固有結界。
この宝具はアドベンチャーが定めた「主人公(マスター)」を対象とする。
対象となったマスターは先ず、幸運値をEX(極めて振り幅が大きい)に固定され『聖杯戦争という大冒険』に振り回される事となる。
そして冒険(イベント)を一つ潜り抜ける度に、男は紳士的で屈強な戦士、女は貞淑で美しい乙女へと成長する。
具体的には黄金律(精神)、鋼鉄の精神などの精神系スキルを主体としたスキルの獲得、肉体、魔術(ステータス)の強化、冒険を乗り越えた事による英雄性(英雄に通用、匹敵する神秘)の獲得など。>>880
【Weapon】
「小説」
秘境に赴いた美男が、悪漢から美女を救うという冒険活劇。
生前でさえ陳腐と言われたが、それを払拭する程の魅力に溢れている。
ひとたびページをめくれば、誰しもがその物語に夢中になることだろう。
未発表の完全新作である為、商品としては文字通り値千金。
【解説】
エドガー・ライス・バローズ。アメリカの小説家。
ジャンルは主にSF小説、冒険小説であり、火星シリーズ、ターザン・シリーズ、ペルシダー・シリーズなどの今もなお愛される名作を書き上げた。
作風としては、恋に彩られた冒険ものが多く、SF小説の多くがそれに当てはまる。
1.読者に喜ばれる物を書く。
2.金にならない物は書かない
をポリシーとしており、故に恋愛小説や現代小説などは少ない。>>881
【人物・性格】
自分は全く戦わない典型的な作家系サーヴァント。
そのくせマスターを大冒険に巻き込んでいくという傍迷惑さ。
「金や名声の為じゃない...?読んでもらうため...だァ〜〜? 貧乏は無能の証明だろうがッ!!」
リアリティを軽視こそしないが、リアリティばかりを求める創作者は「リアル【検閲】がッ!!」と見下している。
荒唐無稽でもうそっぽくても面白さを重視し、読者が喜ぶものしか基本書かない。
イメージカラー:ソラに輝く黄金
特技:高速執筆、型破りな取材
好きなもの:冒険、SF、小説、ハッピーエンド
嫌いなもの:リアル【検閲】、バッドエンド(売れないから)
天敵:主人公(マスター)
願い:主人公(マスター)の栄光
【一人称】わたし、ぼく、このERB【二人称】おまえ、きさま【三人称】君、さん付>>883
精神汚染(夢):EX
バーサーカーは王であるにも関わらず、政務よりも宮廷音楽や煌びやかな■や■■の建築に夢中となり、戦時中でさえも戦争での■■■■そっちのけで王室■から■■を抱えてまで自身の世界を夢で彩り、その具現に努める。
スキル「精神汚染」系の派生スキル
精神錯乱状態のため、他の精神干渉系魔術をシャットアウトしやすい。
麗しの若君:D
バーサーカーの美貌は男女の隔てなく人を惹き付けるが、それはあくまでも美貌のみに依るものである。若干男性の方が惹きつけやすい。
マリー・アントワネットのスキル「麗しの姫君」の亜種スキル
■■■持ち:A
精神汚染の副産物ともいえる呪いのようなもの。バーサーカーは相手に対する攻撃でさえもその殺傷力や威力より芸術点という部分を重視して無駄に魔力のかかる凝った手段を取ってしまう。魔力の上昇率が著しく低下する、というよりも常時魔力の消費が激しいために宝具の発動の機をかなり狭めてしまう。
スキル「頭痛持ち」の亜種スキル
対女性:C-
バーサーカーは女性に対し強い嫌悪感を抱くために、女性と相対した場合にその相手の女性のパラメータを下げ、女性に対する攻撃に特効ボーナスが乗る。>>884
【宝具】夢幻に煌く■■なる■■(■■■■・■■■■■■■■■■■■)
ランク:B+
種別:対城宝具
バーサーカーが建設した、世界でも美しい城と名高いノイシュヴァンシュタイン城を顕現させる宝具。
バーサーカーの■■■■■■に対する憧憬を理想として形と成ったこの■は、現存する城よりも完成度が高く幻想的になっており、バーサーカーが抱く夢や幻想を再現している、言ってしまえば心象風景の具現化、つまり固有結界として機能している。
その輝きはバーサーカーの理想とする■■像の威光であり、敵と定めるものに精神的な弱体影響を伴うダメージを与え、バーサーカー自身や■の中に入った味方を■■としてあるべく、士気を上げ、弱気を守り邪悪を討つ力として、筋力や耐久などのパラメータにプラスの補正、そして何者にも穢されない高潔な魂として精神的な弱体を無効化という恩恵を授ける。
本来は防御機構としての役割の方が大きい。>>885
【宝具】夢幻に取り巻く複合巨■(トラオムケーニヒズ・コンビニーレン■■■■)
ランク:A+
種別:対城宝具
一つ目の宝具「夢幻に煌めく■■なる■■」のパワーアップといった部分もあるが、単に■■■■■■■■■■■■■がそのまま強化されるというわけではない。この宝具は一つ目の宝具の■■■■■■■■■■■■■を基盤として、バーサーカーが他に建設した■■■■■■■■■、■■■■■■■■、更には生前志半ばで叶うことのなかった幻の城である■■■■■■■■■■■までもが、オジマンディアスの宝具「光輝なる大複合神殿」のように概念的に合体して一つの城となったものである。
「夢幻に煌めく■■なる■■」と同様の力をそれ以上に備えているのに加え、複合巨■は地上は勿論、水上にも顕現させることができ、一定ランク以下の魔術攻撃を弾き返すリフレクターを数枚備えている。その上、生活面・戦闘面それ以外のあらゆる面に至るまで全自動でサポートを可能とする機械システムが組み込まれ、庭園や廊下に並ぶ銅像は衛兵としても稼働する。銅像兵は並のサーヴァントであろうと油断すれば命が危ういほどの強さを持つ。
また、神秘や大気中の魔力の薄い時代なためそこまで強力ではないが、迎撃機能として、中央にある巨大■■■■■■からは数本のビーム状の魔力攻撃、庭園の噴水からは岩盤を容易く貫く水の魔力弾を撃つことが可能。
基本的に攻防一体型ではあるが、やはり防御面においての方が活躍の幅としては広い。
【Weapon】ロングソード、甲冑>>883
訂正
【固有スキル】
芸術審美:A
バーサーカーは■■騎士物語や■■■■神話の■■■を異常なまでに好み、それらを■■するべく建築や音楽に対して執着を持つ。
お馴染みのスキル
>>885
訂正
バーサーカーの■■騎士伝説に対する憧憬を理想として形と成ったこの■は、現存する城よりも完成度が高く幻想的になっており、バーサーカーが抱く夢や幻想を再現している、言ってしまえば心象風景の具現化、つまり固有結界として機能している。
その輝きはバーサーカーの理想とする騎士像の威光であり、敵と定めるものに精神的な弱体影響を伴うダメージを与え、バーサーカー自身や■の中に入った味方を騎士としてあるべく、士気を上げ、弱気を守り邪悪を討つ力として、筋力や耐久などのパラメータにプラスの補正、そして何者にも穢されない高潔な魂として精神的な弱体を無効化という恩恵を授ける。【出典】Unknown
【地域】Unknown/LostbeltNo.5R〔漆陽陣営〕
【CLASS】ライダー
【真名】麗禍のライダー
【属性】混沌・善
【性別】女性
【イメージカラー】アイスブルー
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:B+ 魔力:B 幸運:A+ 宝具:A+
【クラススキル】
騎乗(獣):EX
“獣”という属性さえあれば何であろうと乗りこなすことが可能。獣人でも。
【自身のQuickカード性能アップ+〔魔獣〕特性の敵から受けるダメージを減らす】
獣化:EX
本来は自らを獣とするスキルのはずだが…?
【攻撃時、中確率で敵単体に〔魔獣〕特性を付与する(3T)】
女神の神核:A
完全性は本来のものより上。
【自身にダメージプラス状態付与&弱体耐性アップ】>>890
【宝具】
『心亡ぼす■■の矢(■■■■■■・トゥレーラ)』
ランク:A+ 種別:対心宝具
詳細不明。恐るべき■■、■■を矢として放つ宝具。
【敵単体に超強力なQuick〔バーサーカー〕特攻攻撃&敵単体のクラスを〔バーサーカー〕に変更する(3T)】
『英雄一撃(■■■■■■・ストライク)』
ランク:A 種別:対軍宝具
基本的に使用されない宝具。
『■■■■■■■■■■■■■■■』であるライダーが使用した場合、自己矛盾からの霊基破綻・神核崩壊を引き起こす。
【宝具】
とあるイフの可能性が形となったもの。
本来は存在しないため、霊基が非常に不安定であり、一つのきっかけで崩壊しかねない脆さを持つ。【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【真名】■■■
【異名・別名・表記揺れ】■■■■■■■■、■■の王様
【性別】男性
【身長・体重】154cm・42kg
【肌色】白 【髪色】黒 【瞳色】黒
【外見・容姿】■■■帽を被った学生服姿の少年。
【地域】日本
【年代】■■■■年〜■■■■年
【属性】中立・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】男性
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:A 幸運:A 宝具:EX
【クラス別スキル】
陣地作成:B++
魔術師としての工房を作り出す能力。キャスターが作り出すのは■■■■■■■■■■である。
道具作成:EX
魔力の籠った道具を作り出す能力。後述の宝具によって獲得した能力。
キャスターが作り出す道具には計り知れない価値があるためEXランクになっている。>>893
【宝具】
『極めて些細な絵空事(■■■・■■■)』
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:自身 最大捕捉:自身
生前のキャスターが提示した概念。
『ありふれた日常の中に混在する非日常な世界』を意味し、この宝具によってキャスターは高い魔力を獲得している。
また、近代のサーヴァントでありながら神話の英雄にすら匹敵する神秘を持つ。
『未来の国からはるばると』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:可変 最大捕捉:可変
奇妙奇天烈かつ摩訶不思議な道具を作り出す能力。
道具作成の代用となっている。
『我が創造の輝きをここに(■■■■■)』
ランク:EX 種別:住宅宝具 レンジ:300㎡ 最大補足:10人
■■の聖地。
沖田総司の『誠の旗』と同じく■■にまつわる全ての英霊に共通する宝具。
全ての■■■の心象風景である『■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■』を実体化する。
内部には■■を愛する人々の信仰と幻想が溢れ、キャスターの想像した空想を具現化する。
真祖や精霊種が有する空想具現化能力に似て異なる大魔術。>>896
狂乱の舞踏:A+
████████・デレ・███。
別名:████病。
回避判定にプラス補正がかかる。
また、独特のリズムから放たれる攻撃は見切られづらく、クリティカルが発生しやすい。
【宝具】
『銀幕にて蠢く巨怪(モストロ・██████)』
''ランク: C 種別:対人宝具 レンジ:1(自分自身) 最大捕捉:50人''
映画などで後世で付与された「恐ろしい巨大███」というイメージにより、真名解放により姿を大きく変化させ、巨大██に変化する。
全てのステータスを1ランク上昇させ怪力、毒牙、使い魔(██)などのスキルを獲得するが、アサシンはこの宝具を使う気はまるでない。
戦闘時に体の一部を巨大██に変化させるなどして部分的に活用する程度。>>893
藤子・F・不二雄>>897
『狂演の幕、舞踏は死毒と蜜のように(████████・デレ・██████)』
''ランク: B 種別:対衆宝具 レンジ:60 最大捕捉:500人''
狂乱なる病毒の舞踏会。
███████の患者たちが集った「聖███の劇場」を魔力によって再現する。
ハイテンポな音楽が鳴り響く、換気の概念など無きこの劇場が展開されている間、閉じ込められた敵は弱体化し、より濃密さが増したアサシンの病毒により感覚の混乱、吐き気、疲労、倦怠感、精神ダメージ、激痛、狂騒などに苦しんだのちに死亡する。
なお、アサシンの撒き散らす病毒は逸話上1時間ほど激しく████ことによって無毒化できる。
ただし、音程が外れていたり、リズムが合っていない場合は逆に悪化する。
【Weapon】
毒牙、脚など>>903
【固有スキル】
月天眼:A++
彼女の射る矢は命中判定を放棄し、全ての障害を回避して自動的に相手の急所に命中する。
【自身に無敵貫通付与(1T)&スター大量獲得】
蹂躙するカリュドーン:A
巨大な猪を召喚、使役するスキル。
凄まじい筋力と耐久力を有するそれは、ただそれだけで脅威である。
【敵単体の防御力ダウン(3T)&弱体耐性大ダウン(1回)】
貪られしアクタイオン:A
獣の群れを呼び出すスキル。
この獣は襲う対象が動物である場合、必ずこれを捕らえ、殺 す。
獣を使役することも可能であり、獣化させた対象の所有する獣を使役して対象を襲わせた場合、判定にボーナス。
【敵全体の〔魔獣〕にスタン付与(2T)&被弱体解除耐性付与(1回)】>>904
【宝具】
『心亡ぼす月光の矢(アポロウーサ・トゥレーラ)』
ランク:A+ 種別:対心宝具
恐るべき狂気、月光を矢として放つ宝具。
正気を奪い去る、魂レベルの汚染。精神狙撃。
クリティカルした場合、対象が一度消滅しようとも効果が継続し、次回以降の召喚時も本来のクラスを無視してバーサーカーに上書きされてしまう。
【敵単体に超強力なQuick〔バーサーカー〕特攻攻撃&敵単体のクラスを〔バーサーカー〕に変更する(3T)】
『英雄一撃(トライスター・ストライク)』
ランク:A 種別:対軍宝具
基本的に使用されない宝具。
棍を持つオリオン座。空より振るわれる巨大な一撃が地上を薙ぎ払う。
『オリオンと出会う前の完全な女神』であるライダーが使用した場合、自己矛盾からの霊基破綻・神核崩壊を引き起こす。
【宝具】
無機質な印象を受ける、零下の瞳を持つ少女。
極度の人間嫌いであり、召喚に応じることはほぼ無いだろう。
それはそれとしてあのバイザー霊衣欲しいマンミス修正 二つ目の【宝具】→【解説】
>>909
【宝具】
『銀幕にて蠢く巨怪(モストロ・タランチュラ)』
''ランク: C 種別:対人宝具 レンジ:1(自分自身) 最大捕捉:50人''
映画などで後世で付与された「恐ろしい巨大毒グモ」というイメージにより、真名解放により姿を大きく変化させ、巨大グモに変化する。
全てのステータスを1ランク上昇させ怪力、毒牙、使い魔(蜘蛛)などのスキルを獲得するが、アサシンはこの宝具を使う気はまるでない。
戦闘時に体の一部を巨大グモに変化させるなどして部分的に活用する程度。
『狂演の幕、舞踏は死毒と蜜のように(カーネヴァレット・デレ・タランテッラ)』
''ランク: B 種別:対衆宝具 レンジ:60 最大捕捉:500人''
狂乱なる病毒の舞踏会。
タランティズムの患者たちが集った「聖パウロの劇場」を魔力によって再現する。
ハイテンポな音楽が鳴り響く、換気の概念など無きこの劇場が展開されている間、閉じ込められた敵は弱体化し、より濃密さが増したアサシンの病毒により感覚の混乱、吐き気、疲労、倦怠感、精神ダメージ、激痛、狂騒などに苦しんだのちに死亡する。
なお、アサシンの撒き散らす病毒は逸話上1時間ほど激しく踊り狂うことによって無毒化できる。
ただし、音程が外れていたり、リズムが合っていない場合は逆に悪化する。
【Weapon】
毒牙、脚など>>910
【解説】
ヨーロッパの伝説に登場する毒グモ。
語源はイタリアの港町、タラントであるとされる。
その地方には毒グモの伝説があり、それに噛まれるとタランティズムという病を発症するといわれた。
タランティズムの患者は死なないためには、タランテラという踊りを踊ればいいという伝承があり、この伝承に触発されて多くの音楽が作られた。
南イタリアでは、16世紀と17世紀にタランティズムがしばしば報告された。
【人物・性格】
享楽的、躁病の傾向、凄まじい気分屋。
かつてタランティズムで命を落とした名も無き誰かの姿を取っていると推測される。
怪物のようで人のように恋をし、人の倫理観を理解しながらも怪物のように人肉を溶かし喰らう。
殺.すのも殺されるのも怪物扱いされるのも人間扱いされるのもその全てに楽しみを見出す、一種の災害じみた性格。
イメージカラー:毒々しい黒と赤
特技:舞踏、音楽技術全般
好きなもの:面白いこと
嫌いなもの:退屈
天敵:医療系サーヴァント、対魔性サーヴァント
願い:気分次第【出典】Unknown
【地域】Unknown/LostbeltNo.5R
【CLASS】アーチャー
【真名】■■のアーチャー
【属性】中立・善
【性別】男性
【ステータス】筋力:A 耐久:C 敏捷:A++ 魔力:B 幸運:A 宝具:EX
幸運は自己申告であり、本来のランクはEである。
【クラススキル】
対魔力:EX
生半な魔術であれば即座に撃ち落とせる。
【自身の弱体耐性アップ】
弓術(極):EX
極まった弓術は物理法則を無視したようなレベルに達している。
【自身の通常攻撃時、スター3個獲得〔ExtraAttackを除く〕】
■■の呪い:A
【〔セイバー〕クラスのクリティカル攻撃に対し防御劣位となる【デメリット】】>>912
【固有スキル】
静心:A+++
アーチャーの精神は透徹しており、あらゆる精神影響をシャットアウトする。
戦闘時の彼の心を揺らすことは不可能。その矢は過たず敵を射貫く。
【自身のスター集中率大ダウン(1T)&精神弱体無効付与(1回)&1ターン後にスター獲得】
神弓:A
人の身でありながら神域の射を行える。
対峙する者は攻撃の悉くを撃ち落とされる悪夢を見るだろう。
【自身のクリティカル威力大アップ(3回)&自身に回避付与(1T)】
絶技:EX
一矢に全てを込め、放つ業。
ただ矢を放っただけにしか見えないが、あらゆる防御を無とする恐るべき威力を持つ。
【自身のスター集中率大アップ(1T)&自身に防御力無視付与(1T)&自身に『次の攻撃時、自身の回数制の攻撃強化全てを使用して攻撃する』状態付与(1T)】>>913
【宝具】
『■■■■(とぶとりをおとす)』
ランク:EX 種別:対神宝具
詳細不明。真名解放し、矢を放つ一瞬のみ、彼は失われた力を一時的に取り戻す。
【敵単体に超強力なBuster〔太陽〕特攻攻撃&『神弓』のスキルチャージを0にする】
【解説】
謎の弓兵。どの陣営にも属さず、一人で各エリアを彷徨い、時折『太陽』となった者を討っているようだが…
『神弓』とその再使用を可能とする宝具でクリティカル威力アップを溜めて『絶技』で放つ、一撃特化型アーチャー。
最大火力を発揮するには無駄なクリティカルを撃たず、しかし撃つべき時に撃てるようにするスターコントロールが重要となる。>>915
【固有スキル】
芸術審美:A
バーサーカーは中世騎士物語やゲルマン神話の世界観を異常なまでに好み、それらを再現するべく建築や音楽に対して執着を持つ。
お馴染みのスキル
精神汚染(夢):EX
バーサーカーは王であるにも関わらず、政務よりも宮廷音楽や煌びやかな城や宮殿の建築に夢中となり、戦時中でさえも戦争での損害賠償そっちのけで王室費から借金を抱えてまで自身の世界を夢で彩り、その具現に努める。
スキル「精神汚染」系の派生スキル
精神錯乱状態のため、他の精神干渉系魔術をシャットアウトしやすい。
麗しの若君:D
バーサーカーの美貌は男女の隔てなく人を惹き付けるが、それはあくまでも美貌のみに依るものである。若干男性の方が惹きつけやすい。
マリー・アントワネットのスキル「麗しの姫君」の亜種スキル
浪費癖持ち:A
精神汚染の副産物ともいえる呪いのようなもの。バーサーカーは相手に対する攻撃でさえもその殺傷力や威力より芸術点という部分を重視して無駄に魔力のかかる凝った手段を取ってしまう。魔力の上昇率が著しく低下する、というよりも常時魔力の消費が激しいために宝具の発動の機をかなり狭めてしまう。
スキル「頭痛持ち」の亜種スキル>>916
対女性:C-
バーサーカーは女性に対し強い嫌悪感を抱くために、女性と相対した場合にその相手の女性のパラメータを下げ、女性に対する攻撃に特効ボーナスが乗る。
【宝具】夢幻に煌く新たなる石城(シュロス・ノイシュヴァンシュタイン)
ランク:B+
種別:対城宝具
バーサーカーが建設した、世界でも美しい城と名高いノイシュヴァンシュタイン城を顕現させる宝具。
バーサーカーの中世騎士伝説に対する憧憬を理想として形と成ったこの城は現存する城よりも完成度が高く幻想的になっており、バーサーカーが抱く夢や幻想を再現している、言ってしまえば心象風景の具現化、つまり固有結界として機能している。
その輝きはバーサーカーの理想とする騎士像の威光であり、敵と定めるものに精神的な弱体影響を伴うダメージを与え、バーサーカー自身や城の中に入った味方を騎士としてあるべく、士気を上げ、弱気を守り邪悪を討つ力として、筋力や耐久などのパラメータにプラスの補正、そして何者にも穢されない高潔な魂として精神的な弱体を無効化という恩恵を授ける。
本来は防御機構としての役割の方が大きい。>>917
【宝具】夢幻に取り巻く複合巨城(トラオムケーニヒズ・コンビニーレンシュロス)
ランク:A+
種別:対城宝具
一つ目の宝具「夢幻に煌めく新たなる石城」のパワーアップといった部分もあるが、単にノイシュヴァンシュタイン城がそのまま強化されるというわけではない。この宝具は一つ目の宝具のノイシュヴァンシュタイン城を基盤として、バーサーカーが他に建設したヘレンキームゼー城、リンダ―ホーフ城、更には生前志半ばで叶うことのなかった幻の城であるファルケンシュタイン城までもが、オジマンディアスの宝具「光輝なる大複合神殿」のように概念的に合体して一つの城となったものである。
「夢幻に煌めく新たなる石城」と同様の力をそれ以上に備えているのに加え、複合巨城は地上は勿論、水上にも顕現させることができ、一定ランク以下の魔術攻撃を弾き返すリフレクターを数枚備えている。その上、生活面・戦闘面それ以外のあらゆる面に至るまで全自動でサポートを可能とする機械システムが組み込まれ、庭園や廊下に並ぶ銅像は衛兵としても稼働する。銅像兵は並のサーヴァントであろうと油断すれば命が危ういほどの強さを持つ。
また、神秘や大気中の魔力の薄い時代なためそこまで強力ではないが、迎撃機能として、中央にある巨大シャンデリアからは数本のビーム状の魔力攻撃、庭園の噴水には岩盤を容易く貫く水の魔力弾を撃つことが可能。
基本的に攻防一体型ではあるが、やはり防御面においての方が活躍の幅としては広い。
【Weapon】ロングソード、甲冑
【関連キャラ】
円卓の騎士…バーサーカーが生前何度も歌劇等で耳にした、めちゃくちゃ憧れの存在たち。
ジークフリード…上記と同様。
マリー・アントワネット…バーサーカーの敬愛するルイ十四世の妃であり、彼女のこともまた心から敬愛している。バーサーカーが嫌悪を示さない数少ない女性の1人。
メフィストフェレス…バーサーカーが生前どっぷり沼ってたリヒャルト・ワーグナーの作品「ファウスト」に登場する悪魔。悪魔だとされていた存在が実はホムンクルスであると知り驚嘆している。
クリストファー・コロンブス…あまり知られていないが、同じくリヒャルト・ワーグナーの作曲した「序曲『クリストフ・コロンブス』」の正にその人。思い描いていた像とのギャップに困惑している。>>918
【解説】
「狂王」と名高き4代目バイエルン国王ルートヴィヒ二世。現在のドイツ南部に位置するバイエルン州バイエルン・シュヴァーベン地方に聳え立つ、世界的に美麗な城としても知られるノイシュヴァンシュタイン城を建設したことでも有名。
幼少期よりゲルマン神話や中世騎士物語などを読んでいたルートヴィヒは次第にその騎士たちの世界観に強い憧れを抱いてき、そういった物語を主題とした作品を多く創り上げた作曲家リヒャルト・ワーグナーの謂わば大ファンとなったことで彼を宮廷に招くなど、彼を庇護し、多額の支援を施した。そして、そうした中で中世の城や宮殿と出会い、それらを気に入ったルートヴィヒは、自身の幻想である騎士物語の世界を実際に具現化するべく、ノイシュヴァンシュタイン城を始め数々の城の建設に乗り出していった。しかし、当時のバイエルン国にはルートヴィヒが作り上げたそれらの見た目だけの豪勢な城を建設できるだけの十分な財源など無かったが、それでも彼の建設はそんなことはお構いなしとでも言うかの如く留まるところを知らず、最早前向きに建設に取り組んでいるのは実質彼だけという有様であった。人々はそんないつまでも幻想を狂ったように追い求めるルートヴィヒの姿から「メルヘン王」と呼び、呆れ返っていたほどであった。
現在でも、当時のルートヴィヒの構想からして完成に至った城はリンダ―ホーフ城僅か一つだけであり、その他の城は、最も有名なノイシュヴァンシュタイン城でさえも実は未完成のままとなっており、更には全く着工すら実現していない未完のままの城の建設の構図もあったという。
それら多くの城や宮殿の建設の結果として国は多額の公債・借金を背負うことになり、その上、オーストリア帝国陣営として余儀なく参戦せざるを得なかった普墺戦争においても敗北を喫したためにプロイセン王国側に多額の損害賠償金を抱え込むことになった。弟であるオットー一世が普仏戦争の影響により精神を病んでしまうと、そのことでさらにルートヴィヒの精神的異常にも拍車がかかってしまい、最早まともな生活が成り立たなくなってゆくと同時に、さらに彼は夢の世界へ現実逃避にのめり込んだ。>>919
ルートヴィヒによる莫大な浪費と多額の賠償金、その上彼の精神異常の重症化という事態に見舞われた政府はいよいよ危機感を募らせ、彼を精神病鑑定という名目でベルク城に軟禁、そして廃位、代わりの政務は摂政であるルイトポルト・フォン・バイエルンに任せることを決断した。このようにルートヴィヒの廃位については経済困難が主な理由であるが、政府は公式であくまでも廃位は彼の精神病によるものだと発表していた。そうしてルートヴィヒはベルク城に軟禁された日の僅か翌日に主治医と共にシュタルンベルク湖で謎の死を遂げた。>>923
【固有スキル】
静心:A+++
アーチャーの精神は透徹しており、あらゆる精神影響をシャットアウトする。
戦闘時の彼の心を揺らすことは不可能。その矢は過たず敵を射貫く。
【自身のスター集中率大ダウン(1T)&精神弱体無効付与(1回)&1ターン後にスター獲得】
神弓:A
人の身でありながら神域の射を行える。
対峙する者は攻撃の悉くを撃ち落とされる悪夢を見るだろう。
【自身のクリティカル威力大アップ(3回)&自身に回避付与(1T)】
絶技:EX
一矢に全てを込め、放つ業。
ただ矢を放っただけにしか見えないが、あらゆる防御を無とする恐るべき威力を持つ。
【自身のスター集中率大アップ(1T)&自身に防御力無視付与(1T)&自身に『次の攻撃時、自身の回数制の攻撃強化全てを使用して攻撃する』状態付与(1T)】>>925
【解説】
羿。大羿。狼藉を働く太陽を撃ち落とすも疎まれて人に墜ちた神。
各地に蔓延る怪異を退治し英雄と謳われるも、妻に裏切られ、弟子に殺されるという悲運の男。
…なのだが、本人は「彼や彼女には各々の考えがあったのでしょう」と割り切っており特に後悔は無い。
サーヴァントとしての彼はかつてと同じように『誰かのために動く英雄』であり、マスターが誰であろうと決して悪に加担することはない。
羿は元々神であり、基本的にグランドクラス候補は神霊から選ばれることはない。
だが、神籍を剥奪された――『人になった神』である彼は例外的にこの資格を有する。【お題】
北欧神話(サガやエッダも含めて)>>928
【固有スキル】
心眼(真):B
■■■■■の下で■■の術を教わったアヴェンジャーの、鍛錬や数々の■■の経験を通して培った洞察力。
お馴染みのスキル
自身の状況、相手の能力を正確に見極め、戦闘論理によりその場における最適解を導き出すことができる。
■■神の■■:EX
アヴェンジャーが■■■■■の逆鱗に触れたことによってその身に受けた罰。呪い。これによりアヴェンジャーの■部には■の■が生えている。
相手に混乱を招き、相手の狙いを自身に定めさせることができ、且つ味方には魔術やスキルによる精神的な弱体に対し耐性を得させるスキル。
■■■■■■の七英雄:C-
アヴェンジャーは■■■■■■の山麓地帯にしばしば■■に訪れるだけでなく、興隆に関係していた英雄でもある。
「カリスマ」系複合であり、アタランテのスキル「アルカディア越え」の類似スキル。スキル「アルカディア越え」よりも性能は幾分落ちるが、森林地帯やジャングル、草原などにおいては戦場による不利的影響をあまり受けなくなる。
■■の■像:A
■■■■■が主人であるアヴェンジャーを失った■■たちを■■るために建てた彼の■像。
アヴェンジャーの霊基消滅に伴い発動するスキルであり、味方に対し魔術による弱体効果を解除し癒す。またアヴェンジャーかかけたバフや魔術の効果、貸し与えた武器を単独行動スキルのように霊基消滅後も暫くの間現界させ続けることが可能。>>929
悲運の■■:EX
アヴェンジャーが■■の合間に休む為に眠った■であり、■■■■■の■■■に居合わせてしまった現場でもある。
「仕切り直し」系複合スキルであり、味方全体に体力や弱体効果、魔力や武具の回復・修復に加え、魔術的な精神的弱体の一切をシャットアウトし、筋力パラメータの上昇、攻撃の命中率の上昇といった恩恵を授ける。
【宝具】都市を彷徨い歩く呪い(■■■■■■・ファンタズマ)
ランク:B
種別:対軍宝具
アヴェンジャーが■後ギリシャの■■■■■■の地にて■■として現われ、人々を苦しめたという逸話を再現する宝具。
■の機嫌を少し損ねたばかりに■■な■を遂げたが故に、■■に対する強い復讐心の果て、■■であろうとなかろうとお構いなしに、見境なく都市の人々を苦しめ続けた呪いの暴走。そのため生前ギリシャの地にて誕生したものやそうしたギリシャの血を色濃く受け継いだもの、当然神などのギリシャの地に住まうものであるならば誰彼構わず特効攻撃扱いとなる。
呪いの力の宿った矢を放ち、目標に到達と同時に爆発するが如く、そこを基点にして周囲に呪いを充満させる。矢を変質させるというより、弓を変質させ、そこに番えた矢を呪いに侵すという仕組み。
アーチャークラスで召喚された場合は、この宝具を発動した時点で、気配遮断スキルを付与しアサシンクラスへの、あるいは狂化スキルを付与しバーサーカークラスへの、あるいは復讐者スキル・忘却補正スキル・自己回復(魔力)スキルを付与しアヴェンジャークラスへの強制的な変質を伴ってしまう。しかし、ほとんどの場合後者のバーサーカークラスかアヴェンジャークラスへの変質となる。>>930
【宝具】我が■■に伴う相棒たちよ(■■■■■■■・■■■■)
ランク:B+
種別:対軍宝具
アヴェンジャーが率いていたという■■■に及ぶ■■を召喚する宝具。どのクラスで召喚されても基本的に持ち合わせている。
■■は■体では基本的にサーヴァント1騎に劣る程の力しか持たないが、バーサーカークラス時の場合においては、召喚される■■たちにもそれぞれ狂化スキルが付与され、4騎士相手であれば、傷を負わせ善戦できるくらいには強化される。しかし、やはり3騎士相手となると厳しい。
とてもアヴェンジャーに従順であり、主人であるアヴェンジャー以外の言葉には耳を貸さず、それぞれ機械的な連携も取れ、何より基本的にアヴェンジャーの指示無くして動かないが、わざわざアヴェンジャーが具体的な命令を出したり手でサインを送らずとも、アヴェンジャーが動かしたい時に直感的にその意志を汲み取って自ら動くほど優秀に手懐けられている。ただ主人の念ずるままに忠実に動く機械兵と精度的に大差は無い。
【Weapon】弓どこかで目にした伊達オフェ宗なる概念。
優れた資質あらば複数英霊の依り代にもなれるなら、どなたかオフェリア=ファルムソローネを依り代に現界する伊達政宗を是非とも。
…是 非 と も 。>>927
では、超絶マイナーな奴を。
【CLASS】キャスター
【真名】オグムンド・ツソック/Ogmund Tussock
【性別】男性
【身長・体重】177cm・55kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力B 耐久E 敏捷E 魔力A+ 幸運B 宝具A+
【保有スキル】
深淵抽象:EX
ディープ・コーリング。深層異界領域に魂と肉体を半同化させている影響により、物理法則・霊子法則からは認識できない別視点の世界を見、そして接触する事ができる。所謂、星の内海、虚数空間などに類似する異界常識が魂と肉体に定着し、現世ではあり得ない現象を引き起こせる。オグムンドはそれを主に智識の泉として活用しているが、娯楽が少なくなってしまう為、使う頻度は非常に少ない。一種の根源の渦へと通じる要素であり、統一言語などと同じ階級なのでそういった能力に抵抗力がある。後述の宝具も、このスキルが関与している。
環境作成:A
マトリクス・ケージ。陣地作成とは異なり、自らに有利な陣地を作り出すのではなく、自らに有利な環境を作り出す自然改変の一種。その場にいるだけで自然現象に干渉し、自身が望んだ環境に置き換える事が可能になる。オグムンドの場合、水気の多い環境を好むので、辺り一帯を雨の気候に改変させる。ただし、変質範囲にも限りがあり、最大範囲は西洋城を例とする。加えて、神の権能のような大規模な改変は行えない。
連鎖作成:B
一つの物事を行い、そして次の事象と結びつける因果を成す者。あらゆる連鎖を始め、その行く末を傍観する者こそがオグムンドである。善であれ、悪であれ、当人からすれば行為こそは些細な問題だが、連鎖を受けた者からすれば迷惑甚だしい話だったりする。>>934
魔術:A
海にまつわる魔術を修めている。北欧の出身なのだが、ルーンといった系統の魔術は扱わずいるのは、オグムンドから言わせれば「性に合っている」かららしい。Aランクともなると、水上を軽く渡る術、泡を用いた記録の投影、水鏡を利用した虚像、水分と塩分を分離させる大道芸のような芸当も可能にする……最後のは意味があるかどうかはさて置き。
混血:EX
人間以外の血が混ざっている。オグムンドは妖魔との混血、つまりは妖精でありながらも魔性に落ちた幻想。妖魔の特性を色濃く受け継いでおり、外気に含まれる魔力(マナ)を食糧とするだけでも十分魔力が供給される。
異界言語:A
深層異界領域にて習得した言語。星にとって不要なもの、またはあってはならない要素として破棄された言語集であり、統一言語とはまったく異なるもの。基本的に人間には不快な雑音にしか聞こえず、霊長以外の幻想種を含めた生物に対しては、ある種の共通言語として機能する。つまりこのスキルは、地球外生命対、外宇宙からの飛来者であっても対話を可能にする能力である。>>935
【宝具】
深淵からの呼び声(クラーク・スクリムスル)
・ランク:B+〜A++
・種別:対軍宝具
・レンジ:1〜99
・最大捕捉:900人
オグムンド・ツソックの宝具。星の内海に揺蕩う回路に干渉し、海の怪物たちを召喚、使役する超質量生物兵器の群勢。
各地で伝説とされている規格外の海棲生物、その威容を形容するかの如く、召喚された海魔たちは魔力の海(宙)を遊泳する。
全ての海魔は水のように半透明な肉体で構成されており、体中のあちこちに神代を表す紋様が描かれている。
各々の個体で能力値は変わってくるが、どれも規格外な破壊力を持ち合わせており、一撃一撃が神獣のソレ。海で発生するあらゆる災害をその場で再現し、引き起こす。まさに世界を呑み込まんとする大海嘯である。
海魔たちは、オグムンドによって指定されたターゲットのみを攻撃する仕組みになっており、逆を言えばそれ以外は眼中になくなるので回避する道筋にもなり得る。ただし攻撃の範囲自体は広いので、余波には気を付けなければならない。
上述にあるように、肉体は水態によって構成されているので、攻撃を受けても液体となって分散し、元に戻る霊子構造となっている。よって魔力を含んだ物理攻撃であっても無効化され、魔術等の攻撃であっても内部に取り込んで自らの魔力として分解してしまう。
真名を開放せずとも海魔たちは実体化できるが、余りにも巨大である為秘匿には向いていない点がデメリットだったりする。召喚できる例:
溟渤の溝(ハーヴグーヴァ)
北欧で語られる海の怪物。
星を抱く者(ヨルムンガンド)には及ばないものの、それに次ぐ巨体を誇っており、海獣の中では最大。
クラーケンの別名ともされており、不定形な存在。オッドルのサガでは鼻の先端を島と間違われている。
テュポーン、モビーディック等と並ぶ最高位の神獣であり、竜種すらも超える幻想種。既に生命というよりは超兵器の域に達しており、英霊では手も足も出ない怪物。
その存在規模を利用した超質量攻撃を以ってすれば島を一晩で沈める事が可能。>>936
リンギバク
北欧で語られる怪物。
ハーヴグーヴァと共に登場する海獣であり、規模では下回るものの島と間違われる程の巨体を誇る鯨。
神獣には至らない階位の幻想種だが、能力的には竜種レベルのものであり、規格外の破壊を巻き起こす事も可能。
その他にもイクトゥルソ、キレイン・キロインといった北欧圏の海魔以外にも様々な海獣を召喚できる。
【解説】
北欧叙事詩『弓の名手オッドル』にのみ登場する人物であり、その記述全てが謎めいている存在。
オッドルの実弟ソードを手にかけた事から追われる身となるが、逆に海魔を嗾けて反撃するなど狡猾。
人間と妖魔の間に生まれた混血児という特殊な出自で、後にオッドルと血塗られた戦いを行うと言われているが、その事実は不明。
伝承はここまでしか綴られておらず、他の英雄譚においてオグムンドの名前は一切登場しない。>>937
それこそ、オグムンド・ツソックという存在が、霊長にとって異端で、異質だったからだ。
生まれ時から深淵に身を任せていた。世界は小さく写り、広く暗い、全てが無である異界こそが彼にとって世界だった。
しかし成長するにつれ智識を蓄え、深淵と同化し、半人半妖である以前に霊長ですらなくなっていった。
幻想たちの住う星の内海、オグムンドの居場所はそこであれど、何もない世界にただ“飽きてしまった”彼は地上に降りでた。
そこには智識では知っていたものの、実際には体験した事のない刺激があった。人類、分解、人間関係、時代の進み、そしてトリガー一つで変わる世界の行く先。
嗚呼これだ、これが欲しかったものだと、オグムンドは内に燻る刺激に歓喜した。
時代は未だに神代の残滓が巡る魑魅魍魎の世界。そんな世界に生まれながらも、強く勇ましく人生を駆け巡った人種────英雄と呼ばれる存在が目に入った。
自身と同じく人ならざる運命を背負った同類。
彼らならもっと刺激をくれるだろう。強大な力を持つ“英雄”なのだ、さぞかし面白い連鎖反応を起こしてくれるに違いない、と。
そうして始まった運命の悪戯。数々の勇者たち(むめいたち)が火種を撒かれ、それ連鎖した後の結末により命を落とした。
さあ、進む分岐点は今どこにある? 星は進化か、退化か、停滞か、どの選択肢を掴む?>>938
まるで玩具を与えられた子供のように、オグムンドはその行く末を観賞した。
そして次に目をつけたのが、弓の名手オッドル。英雄でありながら、神々の敵対者である巨人の血が流れている。
魔に近しい人外の自分と似た共通点。親近感を抱いた訳ではないが、関わりたくなった彼は……オッドルの弟ソードを手にかけた。
自らトリガーを引き、そして自身に向けられた憎悪がどのように作用し、強大な力を持つ彼の結末が見たくなったのだ。故に、他の勇者よりも多く干渉した。
だが結果は、運命の女神(ノルン)が定めた呪いから逃れられず、呆気ない死を迎える事で生を終えた。
やはり、彼程の逸材でも変わらなかったか。
期待していたものは見られなかったが、それでも愉しげに笑う。
人類に未だ伸び代がある。傍観者としてこれ程愉しみなものはない。
こうしてオグムンドは、世界に紛れ、そして大海にて傍観する────人類の行く末を。
もう一つ、伝承にはこう解釈もされている。オッドルとの血塗られた闘争により、オグムンド・ツソックは既に命を落としている、と。
この歴史に刻まれた記録、そして信仰心により、彼は生者でありながら英霊の座に上がっている。偶然と偶然が重なり合えば、もしくは────。>>939
【人物】
ローブを羽織った痩躯の男子。魔性の瞳に、人間性を余り感じさせない鋭い切れ目。そして体中の所々から覗く紋様が特徴的。
完全なる快楽主義者。自らの愉しみを優先するロクでなしであり、妖魔の血を受け継ぐが故の非人間的側面だと認識している。
しかし、それはそれとして物事を客観的に見る視点……というより、人間の視点を持たない。よって結果的に第三者の視点から物事を捉える事ができる。
そうした視点により、善悪に拘らない中立に身を置いており、誰かを諭す際には徹底的に現実をぶつけ、そして道を選ばせ、最後に苦悩している姿をにやけ顔で楽しむ。
自他共に認めるク.ズ。性根がどこまでもスパイラルした存在なので、英雄などが顔を合わせるとしかめっ面になる事も。
戦闘に関しては魔術を使う事が多いが、必要とあれば近接戦闘も行える……ステゴロだけれども。
仮にマスターに召喚され、聖杯戦争らに付き合う場合は意外に従順。ただし、戦闘などのその他諸々はマスター自身に決定権を与え、選ばせる。善悪はマスター次第。マスターが選んだ道がどのような結末に辿り着くのか愉しみたいのが、オグムンドの本音である。
聖杯への望みも上述のマスター云々。>>940
以上が北欧のマイナーなサーヴァント。これを知っていたら凄いレベル。>>942
【固有スキル】
心眼(真):B
ケイローンの下で狩猟の術を教わったアヴェンジャーの、鍛錬や数々の狩猟の経験を通して培った洞察力。
お馴染みのスキル
自身の状況、相手の能力を正確に見極め、戦闘論理によりその場における最適解を導き出すことができる。
月女神の神罰:EX
アヴェンジャーがアルテミスの逆鱗に触れたことによってその身に受けた罰。呪い。これによりアヴェンジャーの頭部には鹿の角が生えている。
相手に混乱を招き、相手の狙いを自身に定めさせることができ、且つ味方には魔術やスキルによる精神的な弱体に対し耐性を得させるスキル。
キタイローンの七英雄:C-
アヴェンジャーはキタイローンの山麓地帯にしばしば狩猟に訪れるだけでなく、興隆に関係していた英雄でもある。
「カリスマ」系複合であり、アタランテのスキル「アルカディア越え」の類似スキル。スキル「アルカディア越え」よりも性能は幾分落ちるが、森林地帯やジャングル、草原などにおいては戦場による不利的影響をあまり受けなくなる。
慰めの銅像:A
ケイローンが主人であるアヴェンジャーを失った猟犬たちを慰めるために建てた彼の銅像。
アヴェンジャーの霊基消滅に伴い発動するスキルであり、味方に対し魔術による弱体効果を解除し癒す。またアヴェンジャーかかけたバフや魔術の効果、貸し与えた武器を単独行動スキルのように霊基消滅後も暫くの間現界させ続けることが可能。>>943
悲運の寝床:EX
アヴェンジャーが狩猟の合間に休む為に眠った岩であり、アルテミスの水浴びに居合わせてしまった現場でもある。
「仕切り直し」系複合スキルであり、味方全体に体力や弱体効果、魔力や武具の回復・修復に加え、魔術的な精神的弱体の一切をシャットアウトし、筋力パラメータの上昇、攻撃の命中率の上昇といった恩恵を授ける。
【宝具】都市を彷徨い歩く呪い(オルコメノス・ファンタズマ)
ランク:B
種別:対軍宝具
アヴェンジャーが死後ギリシャのオルコメノスの地にて亡霊として現われ、人々を苦しめたという逸話を再現する宝具。
神の機嫌を少し損ねたばかりに残酷な死を遂げたが故に、神々に対する強い復讐心の果て、神々であろうとなかろうとお構いなしに、見境なく都市の人々を苦しめ続けた呪いの暴走。そのため生前ギリシャの地にて誕生したものやそうしたギリシャの血を色濃く受け継いだもの、当然神などのギリシャの地に住まうものであるならば誰彼構わず特効攻撃扱いとなる。
呪いの力の宿った矢を放ち、目標に到達と同時に爆発するが如く、そこを基点にして周囲に呪いを充満させる。矢を変質させるというより、弓を変質させ、そこに番えた矢を呪いに侵すという仕組み。
アーチャークラスで召喚された場合は、この宝具を発動した時点で、気配遮断スキルを付与しアサシンクラスへの、あるいは狂化スキルを付与しバーサーカークラスへの、あるいは復讐者スキル・忘却補正スキル・自己回復(魔力)スキルを付与しアヴェンジャークラスへの強制的な変質を伴ってしまう。しかし、ほとんどの場合後者のバーサーカークラスかアヴェンジャークラスへの変質となる。>>944
【宝具】我が狩りに伴う相棒たちよ(ペンテーコンタ・スキロス)
ランク:B+
種別:対軍宝具
アヴェンジャーが率いていたという50匹に及ぶ猟犬を召喚する宝具。どのクラスで召喚されても基本的に持ち合わせている。
猟犬は単体では基本的にサーヴァント1騎に劣る程の力しか持たないが、バーサーカークラス時の場合においては、召喚される猟犬たちにもそれぞれ狂化スキルが付与され、4騎士相手であれば、傷を負わせ善戦できるくらいには強化される。しかし、やはり3騎士相手となると厳しい。
とてもアヴェンジャーに従順であり、主人であるアヴェンジャー以外の言葉には耳を貸さず、それぞれ機械的な連携も取れ、何より基本的にアヴェンジャーの指示無くして動かないが、わざわざアヴェンジャーが具体的な命令を出したり手でサインを送らずとも、アヴェンジャーが動かしたい時に直感的にその意志を汲み取って自ら動くほど優秀に手懐けられている。ただ主人の念ずるままに忠実に動く機械兵と精度的に大差は無い。
【Weapon】弓
【人物像】
普段はアヴェンジャーによく見られるように比較的大人しいほうであり、猟犬たちとともに狩りをして育ってきたこともあり、基本的に獣、動物を好んでいる。狩りをして生活を成り立たせる日々を送っていたことと、一応本人の性格も相まって環境的にも喧騒よりも静寂を好む。
しかし、アルテミスのこととなるとスイッチが切り替わったかのようにそれまでの感情は全て復讐心に塗りつぶされ、染まり、最早復讐に支配されているかの如く、囚われているかの如く周りの他のものの一切が目に入らなくなる。ただ、普段から隙あらばアルテミスを突け狙っている節は見られる。
アルテミス本人に直接的に関わるようなことでなくとも、「熊」や「月」に関して時々フラッシュバックのようにアルテミスについて思い出しそうになってしまうため、それらのものとそう頻繁に口にしたり深く関わらせるのも極めて危険を伴う。月に至っては夜であれば空に大体出ているものなので、夜間は必要以上に外に出すのも極力控えた方が心配事は少なくて済むだろう。
だがもし本当に身の危険を感じてしまった時は、ケイローンに何とか宥めてもらえれば大体何とか落ち着く。ケイローン先生に対してはいついかなる時も何が何でも頭だけは上がらないらしい。>>945
【関連キャラ】
オリオン(アルテミス)…最大の因縁の相手。ペンテシレイアにとってのアキレウス同様、アヴェンジャーにとってその名は禁句とも呼ぶべきもの。一度名を聞き、姿を見れば制御不能の暴走状態に陥るだろう。
超人オリオン…同郷の狩人にして、彼の方はギリシャ随一の狩人のため同じ狩人としてもその名は聞き及んでおり、憧れの念を抱いている。
ケイローン…生前お世話になった師。死後も自分の猟犬たちに優しくしてくれたこともあり、大恩を感じている。
アタランテ…同郷の狩人。皮肉なことに師であるケイローンもその弓術はアルテミスから教わっているものであり、謂わば元を辿れば同じ流派に行き着く関係。
アルケイデス…神々に対して復讐心を燃やすギリシャ神話の弓兵という点で共通点を持つ。
【解説】
アヴェンジャーはギリシャ神話の、特に『変身物語』を中心に登場する狩人アクタイオンである。
アクタイオンは元々ケイローン塾の門下生の1人であり、主に狩猟について教わっており、彼の下を離れた後は猟犬たちと共に狩りをして生計を立てていた。ある日、キサイロナス、またの名をキタイローンと呼ばれる山地でいつものように狩りをしていると、月の女神アルテミスが水浴びをしている姿を偶然にも目撃してしまったために、それがアルテミスへの不敬となり、口封じのために鹿の姿に変えられてしまった。その上、狩りに連れてきていた猟犬たちを狂わされ、挙句その猟犬たちに食われて命を落とした悲運で有名。
アクタイオンの不敬の詳細については諸説あり、彼が狩りの腕をアルテミスより上であると高慢な態度をとったからであるとか、単にその美しい肢体に目が眩み、魔が差して襲おうとしたからであるという説もある。しかし、アヴェンジャーにおいてはあくまでもただ偶然目撃してしまっただけということになっている。>>946
(続きから)
そうして、あろうことかアクタイオンは自身が手塩に懸けて手懐けた家族にも等しい猟犬たちに食われてしまうという凄惨な最期を遂げたことにより、後に亡霊となって街を彷徨うほどに、アルテミスへの憎悪を募らせ復讐者へと成るべくして成り果てた。しかし、アクタイオンの復讐の対象はアルテミスのみに留まらず、他の神々や、そうした神々の支配の下、運命を狂わされる犠牲者がいようとその体制を良しとして受け入れる社会そのもの、社会に生きるギリシャの土地の民全てへと至るまで憎悪を膨らませ続けた。その末に亡霊となって行き着いた先こそオルコメノスの街であり、アクタイオンはその地で呪いを振り撒いて暴れ回った。そのためアクタイオンは師であるケイローン以外のギリシャに関する全てのものを憎み、嫌っている。そして、アクタイオンの亡霊によって被害を被ったオルコメノスの地ではその後、この亡霊を鎮めるために、デルポイの神託に従い、鎖で岩に縛り付けた自作のアクタイオンの像を毎年祀ったと伝えられている。
尚、アクタイオンはただの狩人ではなく、自身が狩りの地としてよく行っていたキタイローンの地においてはギリシアの都市の一つであるプラタイアの興隆を為した7人の英雄の1人として数えられており、後の紀元前480年頃のペルシア戦争プラタイアの戦いでは、ギリシア軍が神託により、アクタイオンら7英雄に勝利の生贄を捧げたという。>>949
【宝具】
『その■■は■■の如く(■■■■■・■■■■・■■■■■)』
ランク:EX 種別:都市宝具 レンジ:約5000km 最大捕捉:約1000万人
―――固有結界■■■■■■・■■■■■。
『■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■空が広がる大都市』を具現化する固有結界。
毒性を持つ酸性の雨が降り注ぎ、耐毒やそれに類するスキルを持たない対象にスリップダメージを与える。
未来に夢を見る全ての人々、かつて■■■■■■■に夢を見た全ての人々がその維持に必要な魔力を負担するため魔力消費は極めて微々たるものとなる。
しかし都市一つを作り出すほどの結界であるため発動までには尋常ではないほどの魔力を消費する。
■■■■によってあらゆる奇跡を成す■■■■■都市。
『■■■を制するものはこの街での戦いを制する』と言う法則が流れており、■■■■■■・■■■■■■■■を内蔵するキャスターにとっては都市の形をした魔術礼装として機能する。
真名解放によって内部の『神秘』を『技術』に置き換える。
『技術』に堕ちた『神秘』は物理法則に縛られるようになる。>>953
【宝具】
『その静寂は真冬の如く(ウィンター・ミュート・スプロール)』
ランク:EX 種別:都市宝具 レンジ:約5000km 最大捕捉:約1000万人
―――固有結界コンクリート・スプロール。
『テレビの空きチャンネルに合わせた色を持つ空が広がる大都市』を具現化する固有結界。
毒性を持つ酸性の雨が降り注ぎ、耐毒やそれに類するスキルを持たない対象にスリップダメージを与える。
未来に夢を見る全ての人々、かつてサイバーパンクに夢を見た全ての人々がその維持に必要な魔力を負担するため魔力消費は極めて微々たるものとなる。
しかし都市一つを作り出すほどの結界であるため発動までには尋常ではないほどの魔力を消費する。
科学技術によってあらゆる奇跡を成す近未来電脳都市。
『電脳戦を制するものはこの街での戦いを制する』と言う法則が流れており、インプラント・インターフェースを内蔵するキャスターにとっては都市の形をした魔術礼装として機能する。
真名解放によって内部の『神秘』を『技術』に置き換える。
『技術』に堕ちた『神秘』は物理法則に縛られるようになる。
【Weapon】
『サツバツマル』
強化モリブデン製のカタナ。圧縮空気で超速の居合を放つ機構を持つ。>>954
【解説】
1980年代に成立・流行したサイエンス・フィクションのサブジャンル。
代表的作家としては、ウィリアム・ギブスンがあげられる。
主に人体へのコンピュータや機械・臓器などの埋め込み、サイバースペースなどと呼ばれるネットワーク空間の発展、文明の過剰な発展による環境破壊などが特色として挙げられる。
また、最大の特徴は既存の体制・構造・機構に対する反発や反社会性であり、それゆえに『機械技術と反発精神(サイバーパンク)』と呼ばれた。
それまでメジャーとされてきたスケールの大きなスペースオペラやハードSFなどのカウンターとしての側面も持つ。
非現実性へのカウンターとしてよりリアルな現実性が意識され、最も現実性を体現するモチーフとして人間や心理の描写、加えて『現実に近しい未来』を意識した作品が多い。
『環境汚染が進み、車が空を飛び、暗く美しいアンダーグラウンド的未来世界』というコンセプトは、それまで人々が持っていた『2001年宇宙の旅』に代表されるクリーンな未来世界のビジュアルや、『スター・ウォーズ』などのような明快なストーリーのSFのイメージを根底から覆すインパクトを持っており、多くの作家を魅了した。
原典である『ニューロマンサー』を始めとして、『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』『ブレードランナー』『攻殻機動隊』『AKIRA』『マトリックス』『銃夢』『BLAME!』『Serial Experiments lain』『PSYCHO-PASS』『ニンジャスレイヤー』など多くの作品が現代に至るまで生まれている。
人々に多くの夢と希望を与えたサイバーパンクというジャンルは、英霊となるに至った。
一方、1990年代に入りインターネットの商用利用解禁や、ITバブルによるパーソナルコンピュータや携帯電話などの普及によってこれらが身近なものとなり陳腐化すると、ジャンルとしては一度の落ち着きを見せる。
しかしこれは言い換えれば、90年代以降は、サイバーパンクの着想が大衆的に広く浸透し、あえてジャンル化する意義が見いだせないほど当たり前なものになった時代でもあるということである。
―――かつて夢見た世界は、確実に近づいている。>>955
【人物】
単分子繊維で構成された黒い髪を持つ常に物憂げな表情の美女。
黒い紬の下に強化ポリエチレンにエアロゲルを織り込んだ特殊繊維で編まれたボディスーツを身につけている。
帯刀し和装を身につけているため日本人のように見えるが、それは日本という国が多くのサイバーパンク作品で舞台になってきたため。
性別が女性なのは一つの都市を司ることから大地母神のような性質を持つためである。
『登場人物の大半が肉体を機械に改造している』という作風を表すためか、英霊でありながら機械と人間の肉体の両方を持つサイボーグの身体を得ている。
文字通り機械のような性格。退廃的な世界を描く作風からか、やや投げやりで悲観的な人となりをしている。
基本的に素っ気なく、感情を排した合理的な判断を下す。
マスターに対しても同様に接するが、外道の類でもなければ基本的に穏健で友好的な態度を見せる。
人の未来を象徴する存在であるためか本質的には善性の人物。
より良き未来を切り開こうとするマスターに対しては全力を尽くす。
その知識の全てを用い、彼女はマスターを勝利へと導くだろう。
食文化が衰退し培養した肉や栄養ドリンクが食の主流である作品が多いためか、サーヴァントとなってからは現代の料理に強い関心と興味を抱いている。
人に振る舞われるのであれば数時間放置されたフィッシュアンドチップスでも完食する健啖家。
ただし、自分が振る舞うのなら話は別で使える調理器具、材料を最大限のクオリティで発揮出来る料理を作るだろう。
『創作ジャンル』が英霊となったためか、現在の―――特にSFジャンルに関して関心を示す。
逆にSFとは真逆のファンタジーに対してはライバル意識を抱く。神話なんてもってのほかである。
しかし『創作者』に対してはいかなるジャンルの存在であろうとも一定の敬意を払う。>>956
趣味:食べ歩き、読書、インターネット
特技:電脳戦、情報分析、料理
好きなもの:現代の料理、SF作品
苦手なもの:ファンタジー
天敵:アーサー・ペンドラゴン
一人称:私
二人称:貴方
三人称:貴方達
「サーヴァント、キャスター。ここに起動。さあ入力を、マスター」
「主従……ええ。構いません。人間と機械の関係としては正しいものでしょう」
「アイエエエ! ……なんでもありません。ええ、なんでもありませんとも」
「……貴方のような人々がいなければ私がこうして英霊になることは無かったでしょう。感謝致します」作家サーヴァントに対して
「あれがギリシャ神話の神々……へ? ギリシャ神話の神々は機械だったらどうする、ですか? なにをおかしなことを」オリュンポス十二神に対して
「あれが忍者……ニンジャではなく忍者……」忍者系サーヴァントに対して
「あれがかの騎士王……世界から支持を受ける騎士の中の騎士、物語の代名詞……ですか。いえ、なんでもありません。自己嫌悪のようなものですので、お気になさらず」アーサー・ペンドラゴンに対して
「港の空の色は、空きチャンネルに合わせたTVの色だった―――『その静寂は真冬の如く(ウィンター・ミュート・スプロール)』」
「真名解放、スタンバイ」
「演算完了、宝具準備」>>957
以上ですこのスレも長生きだ
建ててきます
次スレリンク
ぼくの考えたサーヴァント10
https://bbs.demonition.com/board/5192/おお、次スレサンクス!
僕のかんがえたグランドサーヴァントシリーズ第2弾
【元ネタ】インド神話
【CLASS】グランドアサシン
【真名】ナラシンハ
【異名・別名・表記揺れ】ヌリシンハ・人獅子・第四化身
【性別】男性
【身長・体重】184cm・88kg
【肌色】褐色 【髪色】黄金 【瞳色】黄金
【外見・容姿】太陽のような眩い鬣に月のような白い体毛をした半人半獣
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力:A 耐久:B 敏捷:A 魔力:E 幸運:A 宝具: B>>963
【宝具】
『非法を裁断せし第四の権能(バーガヴァタ・メーラ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0〜1 最大捕捉:1人
常時発動型宝具。敵の性質を捉え、弱点や急所を的確に突ける形状に、肉体を変容させる。
強い不死性を持つ敵であればあるほど、より複雑に、より強力に、肉体が変化していく。
この宝具の攻撃力は奇襲による暗殺時に、最大限にまで増幅される。
グランドアサシンとして召喚された場合、「絶対に死なない」完全不死の概念を持つ敵にも、「ナラシンハは不死の存在を殺したことがある」という概念をぶつけて、死すべき存在に貶める追加能力を得る。
『至高者の両腕(ヴィシュヌ・バージュー)』
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:0〜1 最大捕捉:1人
不死身の魔王ヒラニヤカシプを引き裂いて殺した逸話により、昇華された多腕。
直接触れている限り、魔性に属する者に追加ダメージを与え続ける。
ナラシンハの腕は神敵を払う聖なるものと解釈され、円盤、棍棒、蓮といった大元のヴィシュヌ神が持つものを再現できる。
ただし、射撃や威力攻撃は使用不可であり、直接殴る使い方しかできない。>>964
解説】
インド神話の最高存在、維持神ヴィシュヌが世が乱れる時に遣わすとされる化身(アヴァターラ)の一柱。
ナラシンハは第四化身として、三界に圧政を敷く魔王ヒラニヤカシプを倒すために、この世に生を受けた。
ヒラニヤカシプは苦行により、創造神ブラフマーから贈られた「神にもアスラにも、人にも獣にも、昼にも夜にも、家の中でも外でも、地上でも空中でも、如何なる武器でも傷つけることができない」不死身の肉体を強さの源泉としていた。
しかし、権勢を欲しいままにしていた魔王にも悩みの種があった。
息子プラフラーダは敬虔なヴィシュヌの信徒であり、どれだけ父に拷問され、責められても信仰を捨てなかったのだ。
曰く、ヴィシュヌはどこにでもおり、今まさにこの場所にも偏在しております。プラフラーダはそう父に告げた。
ヒラニヤカシプはそれを聞いて怒り、どこにでもいるというなら、この柱の中にもいるとでもいうのか!と叫び、自分に靡かない息子を殺 すべく剣に手をかけた。
だが、言葉通りに化身ナラシンハは柱に潜んでいたのだ。
信徒の危機に柱を破壊しながら現れ、半人半獣のナラシンハは、夕方に、家の中と外の境の玄関で、地上でも空中でもない自分の膝の上で、素手でヒラニヤカシプを引き裂いて殺 した。
ナラシンハは不死身に課せられた条件の穴を突き、魔王を打倒したのだ。>>965
ナラシンハは十の化身中もっとも獰猛で激しい性格の化身として知られ、ヴィシュヌ信仰諸派の中では、クリシュナやラーマに次ぐ人気を誇る。
ヒラニヤカシプ討伐の他、美女チェンチェタ(例によってラクシュミーの生まれ変わり)を攫って妻としたり、ヒラニヤカシプを撃破した後に狂乱に陥り、シヴァによって鎮められるなど地域や宗派によって多様な物語が残る。
デカン以南において、ナラシンハへの崇拝は隆盛を極め、特にヴィジャヤナガル王国では、守護神として祀られていた。
現在でもナラシンハ派は、インド南部において大きな勢力を持っているあたり、紛れもない大英雄であることが伺える。>>967
【クラス別スキル】
夢を追う者:C
アドベンチャーのクラススキル。探究心の上位互換。
冒険者という者達の本質。向かう先にある夢を、見果てぬ世界に待つ“未知”に焦がれる旅人。
彼らは決して諦めない。例え困難が道を阻んでも、苦難が待ち受けていようとも、確かな一歩を踏み固めていく。
諦めなければいつか辿り着く。そしていつか手に入れるのだ、夢の向こうにある“未来”を。
前人未到:B
アドベンチャーのクラススキル。
対象とする目標、判定行使の概念が『未知』であるほど、成功の可能性が高まっていく。
嘗て誰も辿り着くことが出来なかった領域――――暗闇の荒野に道を切り開くその勇気、そして『覚悟』を讃えたスキル。>>968
【保有スキル】
黄金律(精神):A
金銭の巡りや身体の黄金比ではなく、精神の気高さの現れ。
完成された精神の形は何人にも侵されること無く、抱いた目的を違えることはない。
精神的な頑強さと言うよりは精神の「完璧さ」。その根底には、盤石なる「覚悟」が宿っている。
勇猛:A
威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。
その名が意味するは「██」。窮地にこそ、その真価は発揮されるだろう。
自給自足(島):C+
特定条件下において自身の体力と魔力を回復する。『単独行動』や『自己回復(魔力)』の互換スキル。
Cランクであれば、マスターからの魔力供給がなくとも現界を維持可能。
更に低ランクの道具作成、料理作成スキルを内包しており、食事量に応じ、余剰の魔力を生産・蓄積することができる。>>969
「共に征こう、海の神████よッ!!飛んで行きなッ!!」
【宝具】
『荒海を征く、その覚悟を██と呼ぼう(█████・████)』
ランク:A+ 種別:対海宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:600人
大嵐に揉まれながらも「海に対する恐怖」すらもその勇気で克服した逸話の具現。
まだ文明が未発達で、自然をコントロールする術も満足になかった時代。
未知と恐怖で満ち満ちた世界に力強く足を踏み込み、神威に立ち向かい帰還した伝説を世界に現す。
───荒れ狂う嵐、吹き付ける雨、巨大サメ、巨大ダコなどの海獣が跋扈する大海原。
かつては恐れ震えた大災害...だが、二度と恐れることはない。
笑顔と勇気を持って、この荒海と共に征くのだ。
宝具使用と同時にレンジ全体に暴風雨を発生させ、敵の行動を阻害させ、恐るべき海の恐怖の具現である海獣の、海を呑み込まんとする大海嘯に巻き込んで行く。
だが、アドベンチャー自身はこの嵐や海獣の影響を受けることはなく、寧ろそれらを乗りこなし、縦横無尽の行動を可能とする。
副次効果として、アドベンチャー自身に魔力放出(水、嵐)及び対海、対嵐特防を付与する。
───如何なる嵐や天災も、アドベンチャーを阻むことは出来ない。>>970
【Weapon】
『大██の槍』
アドベンチャーが退治した██の█から作られた槍。
水と嵐の魔力を纏わせることにより、金属をも切り裂く鋭利さを得ている。オリュンポスのゼウスが持っていたのでちょっと気になったのですが、対星、対概念、対時空の種別に属する宝具を考えたことってありますか?
>>975
【クラス別スキル】
夢を追う者:C
アドベンチャーのクラススキル。探究心の上位互換。
冒険者という者達の本質。向かう先にある夢を、見果てぬ世界に待つ“未知”に焦がれる旅人。
彼らは決して諦めない。例え困難が道を阻んでも、苦難が待ち受けていようとも、確かな一歩を踏み固めていく。
諦めなければいつか辿り着く。そしていつか手に入れるのだ、夢の向こうにある“未来”を。
前人未到:B
アドベンチャーのクラススキル。
対象とする目標、判定行使の概念が『未知』であるほど、成功の可能性が高まっていく。
嘗て誰も辿り着くことが出来なかった領域――――暗闇の荒野に道を切り開くその勇気、そして『覚悟』を讃えたスキル。>>976
【保有スキル】
ウェイ・ファインディング:C+
ポリネシアの人々に伝わるなんの機器もなしに波の動き、星の位置などから自らの位置を割り出し、遠洋での航海を可能にする航海術。
千里眼、航海などの複合スキル。
アドベンチャーの場合、宝具との相乗効果で天候が荒れている時に補正が入る。
勇猛:A
威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。
その名が意味するは「勇気」。窮地にこそ、その真価は発揮されるだろう。
自給自足(島):C+
特定条件下において自身の体力と魔力を回復する。『単独行動』や『自己回復(魔力)』の互換スキル。
Cランクであれば、マスターからの魔力供給がなくとも現界を維持可能。
更に低ランクの道具作成、料理作成スキルを内包しており、食事量に応じ、余剰の魔力を生産・蓄積することができる。>>977
「共に征こう、海の神モーアナよッ!!飛んで行きなッ!!」
【宝具】
『荒海を征く、その覚悟を勇気と呼ぼう(アレミティ・マファツ)』
ランク:A+ 種別:対海宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:600人
大嵐に揉まれながらも「海に対する恐怖」すらもその勇気で克服した逸話の具現。
まだ文明が未発達で、自然をコントロールする術も満足になかった時代。
未知と恐怖で満ち満ちた世界に力強く足を踏み込み、神威に立ち向かい帰還した伝説を世界に現す。
───荒れ狂う嵐、吹き付ける雨、巨大サメ、巨大ダコなどの海獣が跋扈する大海原。
かつては恐れ震えた大災害...だが、二度と恐れることはない。
笑顔と勇気を持って、この荒海と共に征くのだ。
宝具使用と同時にレンジ全体に暴風雨を発生させ、敵の行動を阻害させ、恐るべき海の恐怖の具現である海獣の、海を呑み込まんとする大海嘯に巻き込んで行く。
だが、アドベンチャー自身はこの嵐や海獣の影響を受けることはなく、寧ろそれらを乗りこなし、縦横無尽の行動を可能とする。
副次効果として、アドベンチャー自身に魔力放出(水、嵐)及び対海、対嵐特防を付与する。
───如何なる嵐や天災も、アドベンチャーを阻むことは出来ない。>>978
【Weapon】
『大サメの槍』
アドベンチャーが退治したサメの歯から作られた槍。
水と嵐の魔力を纏わせることにより、金属をも切り裂く鋭利さを得ている。
『使い魔・犬、アホウドリ』
アドベンチャーの相棒の犬とアホウドリを使い魔として使役できる。
低ランクの勇猛と魔力放出(水)を保有する。
【解説】
ポリネシア語で「勇気」を意味する名を持つ少年。
幼い頃に海で死にかけ、母親を失ったことがトラウマになり、海を恐れる臆病者となってしまう。
「自分も母と同じように海で死ぬ」という暗示に取り憑かれたのだッ!!
臆病者という汚名を拭い勇気を示すため海へと漕ぎ出すが、大嵐に遭い無人島へと流れ着く。
そこで暮らしていくうちに次第に勇気を身につけ、大ザメを退治したことに始まり、海の底の大タコ、森に住まう大イノシシと強敵を次々に倒し自立していくが、運が良かっただけで自分は臆病なままだ、と海への恐怖は払拭されないままであった。
やがてカヌーを作り、人食い人種を振り切って故郷へ帰る旅の中。再び大嵐により漂流し、かつて自分が直面した「死」に相対する。
「海の神モーアナ....オレはお前が恐ろしくて、夜も寝られないくらいだった、だが今は違うぞ....オレたちはよォ....この大嵐を...何事もなく…みんなで脱出するぜ。それじゃあな.....」
と、ついには「海に対する恐怖」すらもその勇気で克服する。
こうしてその名の通り勇者となったマファツは、故郷へと凱旋し勇士と認められるのであった。>>972
①お気に入り他作鯖
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%AA%A5%BA%A4%CE%CB%E2%CB%A1%BB%C8%A4%A4
オズの魔法使い wikiの装飾が秀逸。
>>331
ヨハネくん 聖人鯖はいいぞ。
>>831 日本国有鉄道 企業の擬人化サーヴァントという発想に脱帽
②お気に入り自作鯖
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%BC%E3%CD%EB%BF%C0
若雷神
③お気に入り宝具名(自他作)
>>617
『揺籃にて、無限彼方の夢を見る(ビェークストヴォ・カルィベーリ)』
>>632
『我が奇跡は蒼き色を湛えて(あおいばら)』
>>978
『荒海を征く、その覚悟を勇気と呼ぼう(アレミティ・マファツ)』>>973
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%B5%A4%BE%DD%B1%D2%C0%B1%A1%D6%A4%D2%A4%DE%A4%EF%A4%EA%A1%D7
私作のひまわりの『私の眼は貴方だけを見つめる(ワールド・ウェザー・ウォッチ・プログラム)』は対星・気象宝具ですね。
対地球と言った方が正しい気もしますが...>>983
【固有スキル】
疾病の射手:A
病害を引き起こし、広めるという神霊として持った権能がスキルと化したもの。彼にとって、諸民を病に侵すことはただ一本の矢を放つより事も容易い。
ある点においては、「破壊工作」の上位スキルとしても機能する。
太陽神アポロンにも散見される災禍の一面。
神性:B
父に至高神エンリル、母に穀物神ニンリルを持つランサーの神霊適性は最高クラスと言えるはずだがエレシュキガルと一緒に冥界の主になったことでランクダウンしている。
冥界下り:EX
二回にわたり冥界に下り、一度は冥界の女主人から逃れたとされるランサーの逸話がスキルへと変化した物。
単独行動と行動不能耐性と仕切り直しの複合スキル。
固有結界などの脱出判定に常にボーナスを得る。>>984
【宝具】
『蒼天陽炎む災禍の轍(エヌマ・エリシュ)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:50
とある太陽神の宝具『全地照覧す暁の穹』の反転。
さる宝具が天地全てを照らす神の陽光であるならば、こちらは大地を焦がし不毛をもたらす灼熱の太陽。
レンジ内の敵/味方問わず全員に強烈な衰弱をもたらし急速な肉体の消耗を引き起こす。
この宝具の本質は眩い光で対象に「翳」を生じさせること
ここでいう「翳」は誰しも持ちうる直隠しにしたい暗い過去や秘密。
それを強制的に発露させることで相手を一時的に発狂させる。
輝かしい栄光の裏に凄惨な過去の汚点を持つような英霊であれば、反転によるクラスの歪曲さえ可能となる。
この宝具は純正の英霊には効果的だが、反英霊には効果が薄い。
また、然したる逸話も残してないような平凡な人物にも効果が弱まる。
【weapon】
双頭獅子槌鉾 エ・メスラム
ランサーの神殿の名を冠する獲物。
地面に突き刺すことで神殿級の陣地を形成し、陣地内での宝具の出力を強化する。>>985
【解説】
メソポタミア神話に登場する男神。
戦争や死、疫病を司る冥府神であり太陽神シャマシュとも同一視され、太陽の持つ不毛の一面ともされる。
ネルガルの名前は都市の主を意味するとされ重要な都市の都市神とも。
ランサーの一番有名な逸話は冥府神に成るきっかけとなった冥界下りであろう。
天界での宴会の際に互いの領域に侵入してはいけない為来りに従い、エレシュキガルの代わりに料理を受け取りに来た使者のナムタルに無礼を働いてしまう。
彼女は激怒しランサーの身元を要求し、ついに父の護衛と共に冥府に下る事となる。その前に父から三つの忠告受けていた。
彼女はランサーに忠告を破るように仕向けるが、父の忠告を守り一切動じない。
そこで突然彼女は服を脱ぎはじめ、その肉体に魅了されたランサーは忠告をやぶり彼女と七日間交わった。
ランサーは冥府を脱出したものの、過ごした夜が忘れられない彼女はランサーを再び冥界へ寄越すかさもなくば、冥界に捕らえた死者たちを解放すると天界を脅した。
神々に諭され再び冥府に下ったランサーは冥界の七門の門番を屈服させ彼女の元に辿り着いた。
彼女と深くまで思いを交わし冥府の主となり、父から14の病魔を与えられたという。>>972
①お気に入り他作鯖
>>118
藤村操 スキルの説明だけで不安を煽るキャラらしさが出ていてGOOD。某所で投稿されたスーサイドVer.も好み。
>>769
ヘリオガバルス 有名な鯖だから各所で投稿されてるけど一番狂気を感じさせて好み。
>>948
サイバーパンク スキルを説明するのでなくキャラのセリフだけにするという発想に脱帽。
②お気に入り自作鯖
>>132
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%b2%d0%cd%eb%bf%c0
火雷神 イザナミエイトが増えて嬉しかったです。後でid-esスキルを付けとけばよかったと後悔。
③お気に入り宝具名(自他作)
>>5
『絵空事の恋に溺れて(ル・キュクロープス)』
>>778
『窮地にて煌け、極光の徒花(リジェクション・フレア・ションヌゥ・テンゲリ)』
>>367
『穢れなき神の御姿(ポリウーコス・アテーナー)』全く同じ鯖を気付かず投稿してしまって後悔。
このスレは良鯖が多すぎて絞れなかったです。岩戸のロストは次のスレで解答します。うめ
>>972
①お気に入り他作鯖
>>306
モード。怒りで命を燃やしてる感じのスキル構成が実に良い。
>>564
エクリプス。馬はいいぞ。
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%D1%A5%E9%A5%B9
パラス。ロボッ娘はいいぞ。テオス・クリロノミアは積極的に活用したい設定。
②お気に入り自作鯖
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%D0%D4%BD%D3%BF%C3
來俊臣 リクエスト鯖だが割といい感じの外道になった
③お気に入り宝具名(自他作)
>>63
天の摂理よ、地へと繋ぐ名のもとに(クォ・ヴァディス)
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%B5%A5%EB%A5%DE%A5%AD%A5%B9
『融解け、混合り、君に接触る(スィヌスィア・アクエリウス)』
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%B8%A5%A7%A5%F4%A5%A9%A1%BC%A5%C0%A5%F3%A4%CE%BD%C3
『不滅獣性(ベスティエール)』埋め
うめ...うめ...
うめ
埋め...埋め...埋め...
ウッーウッーウマウマ
>>995
ライダーのノルナゲスト、キャスターのヘイミル、ランサーラグナル・ロズブローグなどなど。
そして北欧で、北欧鯖だけでの聖杯戦争を。
セイバー:ヘルギorフロールヴ・クラキ
アーチャー:オルヴァル・オッドル
ランサー:ラグナル・ロズブローグ
ライダー:ノルナゲスト
キャスター:ヘイミル
アサシン:グレンデル
バーサーカー:スタルカド
になります。>>995
次スレに投稿予定のとある和鯖。
既存の和鯖勢と色々関係が深い上にマイナーとはいえ逸話が特殊なので、
問題形式にはするが割とすぐ当てられそうと感じている。>>995
幻霊が融合された鯖を2騎ほど製作中。
幻霊の方の知名度は高いからすぐ当てられそうと思っている。【次スレのお題】
老人、幼児(の容姿)のサーヴァント
ぼくの考えたサーヴァント9
1000
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