Fate/Grand Order雑談スレッド1336

>>155
外見からは全くわからないが確かにその表情と何より彼女自身が自分がノーパンであると認識していることが最も重要なのだ。いかに外見が変わりその場にあったようなフォーマルな格好をしていたとしても最も秘されるべきパンツをはいていないという事実こそが精神の解放へとつながる。例えば女性は水着としてビキニを着る。形状的には下着とほぼ変わらない様子であるにもかかわらず、社会的に容認されているし、テレビでだって流すことはできる。そして何より女性自体がその恰好を夏の海やプールといった特定条件の下ではあるもののそれこそが普通であり恥ずかしがることなどない行為であると自認しているのだ。これはその恰好が社会的に認められており同時に自分の意識中で社会的に認められている。言い換えるならば常識の範囲内という外装を纏った状態であるともいえる。同時に常識的外装を得ることで自己精神にもこれは社会的に認められた格好であるという免罪符が成り立つために本人には常識的安心を得ることとなる。逆に水着の代わりに下着であった場合にはそれは社会的に認められたものではないために、露出狂や変質者というアウトローという判断を下される、これはこの社会的な外装がないための現象であるといえる。つまり人間は学校や、職場における制服やスーツ、園児の着るスモックに至るまで服を着るのではなく服を着るという常識を着るのである。
しかし、ノーパンというのは外見からはわからない。スーツや制服といった常識的外装を着用しているために社会生活を行う上では十分満たされてはいるものの下着という精神的な防護を抜捨てることとなるのだ。常識的外装と同時に存在する常識的安心を切り離すことで、社会的に認められているものの今自分は社会的に認められていない秘密を抱えているという不安定な状態へと身を貶めることとなる。本来バランスの取れたものをあえてバランスを崩し、しかしその綱渡りの状態を超えることによって本来得ることのできない達成感や意識の改革、ルーチンワーク的日常の打破、アブノーマルな緊張感によってマンネリ化し刺激の減少する日常に変化を加え、廊下や脳細胞の活性化を行うことができる。

これがノーパン健康法である