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トリ付け忘れたマンカイリーさん正解!前スレのライダー、真名はデイヴィ・ジョーンズです。
>>4
【固有スキル】
嵐の航海者:C
「船」と認識されるものを駆る才能を示すスキル。船員・船団を対象とする集団のリーダーも表すため、「軍略」、「カリスマ」も兼ね備える。
変化:C
皿のような眼と三列の歯を持つ、角としっぽが生える、鼻から青い煙を出せるようになったり、体を蟹やタコといった海棲生物に変化させて攻撃手段にする事ができる。
黄金律:A
身体の黄金比ではなく、人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指す。海には隠された財宝がつきもの。
コレクター:B
より品質の良いアイテムを取得する才能。価値あるものを蒐集し、また管理する能力。レアアイテムすら頻繁に手に入れる幸運だが、本人にしか適用されない為、マスターに恩恵はない。デイヴィ・ジョーンズは海底に沈んだモノは全て自分のモノとする。でもモノの良し悪しは運次第。>>5
【宝具】
『デイヴィ・ジョーンズの監獄(デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー)』
ランク:E~A+種別:対人宝具レンジ:ー 最大捕捉:1,000人
「海に沈んだ」モノを自由に取り扱う宝具。沈没系『王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)』。水没した剣(lカトラス、名剣)・銃火器(フリントロック式拳銃とか)などの武具の使用、魚雷、機雷といった近代兵器の射出、戦艦・海賊(幽霊)船・飛行機(旅客機、戦闘機、爆撃機)の展開や低級霊の強制的な使役が可能。燃費は非常に悪く極短時間ではあるが、名のある海賊などをサーヴァントとして使役したりする事も可能。本家『王の財宝』には中身の希少度や状況への対応力などで劣るが、それは「失っても困る」モノも少なくない為、(ある程度)気軽に『壊れた幻想(ブロークン・ファンタズム)』を発動出来るという強みでもある。白雪姫への言及。
ディートリッヒ「同国、隣邦の姫か。お前を見ていると、ウィルギナスを思い出すよ。姫と雪しか似通ってないけどな!」
フロールヴ「興味深い。ドヴェルグの鍛えた聖剣を担う女王が、かように若いとは。しかし、その貫禄は歴々の王たちにも劣らぬものを感じる。余暇さえあれば一度斬り合うのも一興かもしれん」
ラクシュマナ「立ち振る舞いは確かに王のそれだ。しかし、理想には未だ遠い青臭さ。没する前に己が王道を完成させていたのならば、余の口からは何も言うまい。だが、霊基さえも超えた先へ進みたいと申すならば────余と共に舞え。さあ……そこに行けば ──」
ニムロド「……特に」
フェリドゥーン「白く氷のように無垢、けれども善悪を選択する紅の如き軌道。幾千の時経ても、人の本質は変わりませんね。孫の成長を見るかのような心境です」
イスファンディヤール 「へぇ、氷の姫さんなんて英霊になってから見れるもんなんだな。こちとら火と水だからよ、属性って狭い範囲で見りゃ相性は悪いかもしれねぇが、本質から読み取れば気は合うかもしれんな! 俺、ああいう生真面目な委員長気質は嫌いじゃないぜ?」>>8
ムワタリ二世「聖剣使い。世界を救う守護の光と耳にしているが、その異様は彼の苛烈な神王(ファラオ)の神威を上回るものか……さて」
ヴァイヴァスヴァタ・マヌ「……よくぞ、ここまで立派になった」
ザッハーク「本来ならば、其とは相反する存在。聖と魔、光と闇、善と悪と区別されるべき英雄と怪物だ。しかし、戦場にて背中を預ける同志なれば……其は共に歩もう」
スクルド「氷雪を彩る女王とは、筆舌に尽くし難い美麗さよな。その玲瓏たる立ち姿、紅唇のように惨たらしく紅く染めたなら、さぞかし映えるだろう」
ドゥリーヨダナ「はん。生真面目でご立派なところは大層アルジュナにそっくりだな。心底正しく、清廉潔白なまでの姿勢は鳥肌が立っちまうね。あーヤダヤダ、世界中にはまだこんなのが五万といると考えるとね」
安徳天皇「まあ、白いお姫様。雪のように溶けてしまいそうで、雪菓子のように美味しそう。ねえ、魂(ソレ)、わたしにくださいな」
ボズヴァル「彼の女人とは気が合う方だ。当方個人としても、彼女の性質、精神性、姿勢は好ましく、戦闘技術も眼を見張るものがある。だが、少々背負い過ぎるきらいが見られる故、誰かが支えになった方がいいだろう」100スレ目おめでとっす
前スレで「募集します」というコメントに付いたレスで挙げられた例がダンテとブレイク……幻想的文学特集みたいな感じになるのです?>>16
(77ですね。キーボードの調子おかしい)レーヴァテイン・オルタはカルデアに召喚されたらジャンヌオルタ化しそう。
>>18
とりあえずレーヴァテイン(本家)にこき使われることは確実
「ほら後輩、ぼさっとしてないで我が主と管理者の為にジュース買ってきなさい」
「誰が後輩です誰が! あっ、やめて炙らないでちゃんと言う事聞きますから!」
クラス相性的にも必然なのだな>>19
同じ作者が描いてる短編仕立ての謎解き漫画シリーズで、ネタとして出てくる分野に理数系が多いQEDと歴史・人文・生物系が多いCMBっていうのがあるんです。
77話の謎は「ロダンの彫像「考える人」は何を考えているのか?」ってやつなので、「地獄の門」シリーズの着想元であるダンテの生涯とかについても少し掘り下げてるんですよね。
正直言って考える人が何を考えているのかっていう疑問に対してほぼ満点の正解出してると思うしシリーズ内でも一二を争う名エピソードだと思っているので機会があったらぜひいろんな人に読んでもらいたいです(超早口)
そうですね、約2名が黒髪ロングとベアトリーチェのどっちが素晴らしいかで喧嘩になったりしなければ大丈夫そうですねア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙スレッドが!スレッドが変わっているぅぅゥゥ!!
ネムレスVS鐘架のssが15日に間に合わなそうだから別の短いのを上げようとしてる間にぃぃぃぃ!!>>21
推し論争で殴り合いに発展する文化面の偉人かぁ……(白目)100ってまた、遠いところまで来たものだなぁ…………
そういえばそろそろ発足して1年と6ヶ月になるのか。>>33
プトレマイオスの台詞を一部改変します。
「ほう、神君たる俺とも暴君の貌も持ち合わせる征服王とも異なる女王の気風か。その名、白雪姫。覚えがある、我が『語を抄し、名句を執し、叡智を蒐集する大図書館(ビブリオテケ・アレクサンドリナ)』にお前の名を持つ物語が収蔵されているぞ。……実物は随分とじゃじゃ馬だな」>>37>>38 ありがとうございます!先ずは二つ名を決めかねているハニトラハサンの方を。
【CLASS】アサシン 【元ネタ】史実+オリジナル 【真名】○○のハサン
【性別】両性にして無性 【身長・体重】自由・自在 【属性】中立・悪
【ステータス】筋力E~C 耐久E~C 敏捷A 魔力B 幸運C 宝具B
【クラス別能力】
気配遮断:B
容姿を目立たせることが武器なので仕方がないのだが、おそらく歴代ハサンの中でも最低ランク。
【固有スキル】
自己変性:A
自己改造の亜種。自身の肉体を他人の気質・好みに合わせて変化させる。
よほど規格外の要望でもない限り、体型や性別はおろか人外的要素も取得可能で、
更には対毒など身体能力に関したスキルも一時的に身につけることが出来る。
吸精:B
魅了の効果も備わっている複合スキル。対象の理性を鈍らせ無防備にし、生命エネルギーを吸い取る。
幻術:E+++
人を惑わす魔術。精神への介入、現実世界への虚像投影などを指す。アサシンの場合、眠っている他者の夢に介入することが可能。
また、現実でも夢の続きを見ているかのような幻を見せ、相手の精神を揺さぶることができる。>>36
どうぞ!>>41
男女問わずぐずぐずに相手を蕩かす、ハニートラップのハサン。
普段は中性的な見た目だが、自らの意思やマスターからの指示によって外見は幾らでも自在に変わる。
立ち振る舞いは控えめで従順なサーヴァントに思えるが、言葉の端々には物騒で嗜虐的な本性が見え隠れしている。
典型的な魔術師や横暴なマスターなどは気に入られず、自らの色香に溺れさせて抹消される危険があるが、
善良なマスターならば「血腥く悪に傾倒している自身とは相性が合わない」と嘆きながらも、
従者として付き従おうとする最低限の矜持は持ち合わせている。
スキル構成から見てとれるように、魔性(おそらくは夢魔の類)の血を引く者。
生前、幼い頃に捨てられていた所を暗殺教団に拾われ、自身の才を見抜かれて暗殺の道具となるべく育てられた。
元来より感情が希薄な方だったが、命じられるがままに数々の標的を屠っていくうちに徐々に歪みだし、
生殺与奪の権を握ることに言い知れぬ感情の昂ぶりを覚えるようになる。
最期は高揚感を得るために命を奪ってしまった所を、『何者か』に首を刎ねられ絶命した。
「○○のか。他者の心を惑わす美貌で何を得た?死すら弄ぶ優越感か?痴れ者め―――首を出せ。」>>43 続いてアサシンメイカーハサン
指手のハサン
【CLASS】アサシン 【元ネタ】史実+オリジナル 【真名】指手のハサン
【性別】男性 【身長・体重】148cm・44㎏ 【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷C+ 魔力C+ 幸運A- 宝具EX
【クラス別能力】
気配遮断:A
自身の気配を消すスキル。隠密行動に適している。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。
道具作成:C
暗殺や洗脳に使用する薬品や器具を生産できる。
【固有スキル】
呪術:C
中東に伝わる典型的な呪術の扱いに長けている。
心眼(真):D+
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。
アサシンの場合は、宝具により部下を増やした状態の方がより効果がある。>>44
指南の心得:D+++
指揮官系サーヴァントに与えられるスキル。自身の部下たちの長所・短所を見抜き指導することで、
個々の技術を飛躍的に伸ばすことができる。
アサシンの場合、暗殺者としての技術力を引き出すことが可能。
自己改造:E
自身の魔力回路を増強した程度。
【宝具】
『追想十指(ザバーニーヤ)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:10人
薬や魔術で対象を洗脳・改造し、ハサンの分身として意のままに操ることが出来る。
更には、時間と魔力を掛ければ掛けるほど、どんな一般人でも一介のアサシン(サーヴァント並、という意味で)としてのスペックを持たせ、忠実な部下として操ることも可能。
単なる操り人形程度の段階ならばハサンから引き離し、鎮静化や治療することは出来るが、一度暗殺者としての改造までいってしまえばハサンが消滅しない限り、二度と対象は元の状態に戻ることが出来ない。
暗殺・戦闘方法はその個人の得意な技術が用いられる。なお、特にこれと言った特技が無いものでも、ハサンが自ら鍛錬するので一安心(?)
そもそも素質次第では宝具の過負荷に耐え切れずに、改造途中で廃人と化す個体も出ることがあるという点も欠点。
が、反対に暗殺者として優れた適性を持つ者ならば、アサシンが消えてもなおこの効果が解除されず自我を取り戻したまま、能力を発揮し続けるケースもある。>>45
指揮官型ハサン。
外見は髑髏の仮面と黒い外套を身につけた小柄な老人。性格は穏やかで未来ある若者を応援し見守る好々爺、
それでいて冷酷で勝つためならば手段を問わないリアリスト。
たぶん縁側で猫と一緒に日向ぼっこしているのが似合うお爺ちゃん。
教団に身を置いていたものの優れた能力を持たず、大した成果もあげることが出来ずに、劣等感に苛まれていた。
しかし、次第に自分が「他者を指導する能力に長けている」ことに気が付き、そこから幾人もの優れた刺客たちを育て上げ、
その功績が認められて山の翁としての地位を得るまでに至った。
最期は老いてより劣化していく自身と異なり若く優れた山の翁候補たちを育てているうちに、
徐々に妬みと憎しみに心が支配され、殺意すら抱いてしまったところを『何者か』に斬首され生涯を閉じた。
「指手のか。他者を導く手腕で何を育てた?己の中の劣等感か?卑屈者め―――首を出せ。」そもそも、暗殺教団って何をどう活動していて、何をどうしなければならない組織なんでしたっけ……?
>>51
ここのwikiにも魔を取り入れたハサンもいましたね。魔を利用する者が許容されるならば混血も受け入れて信徒として迎えるのもいいのではないかと思いました。日本に帰国したらスレ変わっとるぅ!?
ほげええええええええふと思ったのですが、故合って日常的に女装・男装しているマスターって皆さんはいますでしょうか?
寝落ちして言い忘れていましたがアメリカ異聞帯更新しました
参加者の皆さん見てください
後次も自分が書きます
しばしお待ちをというか非常に言いづらいのだけれど歴代ハサンって初代様含めて19人だから公式に出てる分とwikiにいるハサン全部足すと既に19人はいるからこれ以上増やせないのだナ
どうしても増やしたいなら狂信者ちゃんみたいな方向にかっ飛ばすか別の暗殺教団を見つけてくるしかない>>59
公式非公式問わず世界観によって選べばいいのではないでしょうか
全部出す訳じゃないんだし見てきました
よろしくお願いしますMr.コラーダこないだのSSを短編SSに収録しました。
タイトルは「悪を成す者達」です。
見てない人は良かったら一度ならず二度くらい見てもらえれば幸いです…!wikiに使い魔・プルフラスを登録させていただきました。人外系マスターや登場人物を支えるオトモ等によろしくどうぞ。
オッス! オラ委員会!百乙!
最初は第一回聖杯大会で動かすキャラの総称として「聖杯大会運営委員会」とかそんな感じに名乗ってたけど長いから短縮形に……委員長じゃないよ! まぁ個人名でもないから間違えるよね!
ついに雑談相談の避難所として生まれた予選スレも大台の100を迎えた訳で、、これはひとえにfateコンテンツの魅力と集ってくれたみんなの熱意のお陰ってことで…喧嘩や誤解もあったけどこれからも頑張って楽しいことを考えたい、作りたい!そんな私でごぜーます
で、折角の100スレなのでお題
1.かんたんな自己紹介
2.好きなTYPE-MOON作品/fgoなら○部○章
3.好きな公式キャラ
4.好きな自キャラ
5.好きな他者様作キャラ>>66因みに私は
委員会。ちょくちょく名前を変えようとして失敗するマン
最近はセブンで売ってる「燃えよ唐辛子」って菓子を適当なお肉と炒めてツマミにするのにハマってます。かんたん!うまい!
メルブラ(もううろ覚えだけどめっちゃ遊んだねん
ディルムッド(曇るイケメン。イイ……
ユーウェイン(好きが形にならねえ!もっと良くしてえ!
ディートリッヒ/テオドリック(発想の暴力。素晴らしい、彼の理論は完璧だ!>>66
1.かんたんな自己紹介
オッケー、じゃあ最初から説明するね。私は型月NYの人! このスレではNYさんとかニューヨーカーとか呼ばれてる! 最近は全く動かしてないけど「型月世界のニューヨークは悪の魔術師達と正義の魔術師が争っている」って設定を考えた張本人!
2.好きなTYPE-MOON作品
事件簿と空の境界と月姫と魔法使いの夜!
好きな部はバビロニア!
3.好きなTYPE-MOONキャラ
スルーズと鈴鹿御前と両儀式とマリー王妃とベディヴィエールとアーラシュさんとロビンとメルトリリスとグレイたん!
4.好きな自作キャラ
エルヴィスとエルルーンと白雪姫とヴィクトリア女王と壬生竜胆!
5.好きな多作キャラ
間久部理仁とコンスタンティアと乾麒一郎とティラノサウルスレックスとジェリー・シーゲル ジョー・シャスター!1.かんたんな自己紹介
名前は明星。本とコーヒーを愛するしがない日本人。宅飲み派で飲みながら創作やFGOをすることが多い。好きな酒はバーボン。ビールは苦手。コーヒーはブラック一筋。本の好みはなんでもあり。純文学、ミステリー、戯曲、SF、怪奇小説、哲学書、政治書、ライトノベル、ノンフィクション等々。
2.好きなTYPE-MOON作品/fgoなら○部○章
空の境界。ほぼ毎月見返す。
3.好きな公式キャラ
スカサハ、両儀式、荒耶宗蓮、源頼光、イシュタル、アーラシュ、オジマンディアス、柳生但馬守宗矩、土方歳三、巌窟王、ルヴィア、武蔵ちゃん
4.好きな自キャラ
厩戸皇子、林崎甚助、グリムゲルデ、ロビンフッド、神野幸長、香坂夏美
5.好きな他者様作キャラ
フロールヴ・クラキ、ニムロド、イダス、エルルーン、ガレス、議事録のアーチャー、マリュータ・スクラトーフ1.かんたんな自己紹介
Fate/TV SHOW第二回聖杯大会(島編)でキャスター陣営を担当しております。最近の悩みは文章が長くなることです。
得意なことは与太話と無駄にしんみりしたり闇を感じる話、苦手なことは普通に甘いラブを描くことっていう傾向があるような気がします。
絵も少しは描きます、が他の人のキャラクターをデザインしたりするほどのセンスとかないと思うし気が小さいのでやってません……
そういえばカレーパン美味しいですよね。
2.好きなTYPE-MOON作品/fgoなら○部○章
これちょっと言いづらいのですが帝都聖杯奇譚です………あのキャラクターがすぐに相手絶対死ぬビームとか超無敵バリヤーとか出さないノーインフレ具合が好きです………すみません………
3.好きな公式キャラ
好きな公式キャラ……………うーん誰でしょうね………紅蓮の髪で紅玉の瞳を隠す腋が丸見えの服を着て腕に刺青を入れていてマフラーが似合う名前の一文字目が「風」二文字目が「魔」三文字目が「小」四文字目が「太」最後が「郎」のかわいかっこいい美少年忍者頭領であれば割と誰でも好きです。それと黒髪ロングか人外属性。
4.好きな自キャラ
みんな好きなんですよ。本当です。扱いやすさ的に言及回数に差は出ますが一応みんなに愛情は注いでいるはずです。たぶん。きっと。
5.好きな他者様作キャラ
挙げればおそらくキリがないのですけど、かねたけちゃんとか隠神刑部とか?マスターだったらミリアルカちゃんかな……>>71
そこはまあ……………
設定できてるけど登録したところで使うかな?みたいなのもありまして……………
現状
山本愛
不動修羅
阪上尚鹿
の3人ですね>>77
一人だけでしたか……そうなると、迷いますね。
>3.好きな公式キャラ
スカサハ
>4.好きな自キャラ
厩戸皇子
>5.好きな他者様作キャラ
フロールヴ
になりますね。他のキャラクターも好きなんですよ?本当ですよ?>>66
1.かんたんな自己紹介
火属性の人です。ヒノさんとかひーさんとか呼ばれてます
現在担当中のリレーは第一回のみ、ちょっと前までフランス特異点参加してましたが判断ミスであっさり退場しちゃいました。個人SSで学園編とCard Player執筆中。更新速度は亀なのであんまり期待しないで
2.好きなTYPE-MOON作品/fgoなら○部○章
Fate/strange fake。じわじわと悪化していく戦況と積み重なっていく混沌が堪らない
まさか同じ舞台でリレー二次創作やる事になるとは夢にも(ry
3.好きな公式キャラ
言峰綺礼にシェイクスピア、女性キャラだとジャンヌやマシュ、それと最近の期待枠に宇津美エリセ
何を期待するのかって? まあ色々と
4.好きな自キャラ
黒野とレーヴァテイン。定番すぎて偏りがちなのが最近の悩み。
黒江とかに悪役ムーブさせたい、源内におちょくりムーブさせたい
5.好きな他者様作キャラ
レージュさんの宮野つむぎちゃんとアリウムさんのメンテー・プルトランプ。あと山星さんの雷紫音と委員会さんのコンスタンティン三世
あと今じゃもうほぼお目にかかれなくなっちゃいましたが、小鳩さんのアリソン・スチュアートとレイラ・ウィリアムコンビ与太話な短編ssを一応書いたので投下します。
Ladies and Gentleman(皆さま)ようこそ『第七回カルデア一発芸』へお越しいただき、誠にありがとうございます。
司会は私め、長靴をはいたネコがお送り致します。
では時間も迫っている事ですので、手短に進行させて頂きます。ダラダラと世間話をしても仕方ないですからね。それとも、会場の皆さまはネコの雑談をお求めですかな?
にゃふふ、私めはただの幼気なネコにございますよ。
それでは、舞台にあがる参加者をお招きしましょう。先ずはこの方々から!
「どうも、とても薄幸と陰で囁かれがちなアクハト(男)と──」
「ベイリンでございます」
おおっと、これまた何と幸が薄そうな二人組がやって来ました。
ええ、コンビ名『天運皆無(アンラッキー)』のお二方でありますが、どうして一発芸への参加を?
「理由は単純明解……出たいから!」
「あ、それは彼個人の理由で、自分としては……何でしょう、特に狩猟以外の取り柄もないから滑稽ながらも笑い者にでもなろうかなって」
うん、コメントしづらい。
対応が面倒くさいので、次からもっとポジティブでお願いします。
「あっは、ダメ出し」>>85
人魚姫(姉)屈強な警備員に連れていかれたところで、次に行きたい……と言いたいのですが、少し休憩時間を挟みましょう。
今度は著作権問題やその他諸々で我々という存在が消されない歌を披露してくれるボーカルをお呼びしましたので、暫しの時間をゆっくりとお寛ぎください。
・ボーカル:エルヴィス・プレスリー
・ギター:フォルカー・フォン・アルツァイ
・ベース:オルフェウス
・ドラム:かちかち山の兎
・コーラス:スヴァーヴァ>>88
(基本どのキャラも好きなので書いてみてる中で考えました)>>66
1.かんたんな自己紹介
私は監獄長。海外在住のエロとか割と出したちゃう一応キリシタン。聖書やら神話について意見を聞かれる事がある神話オタ。絵とか描く。
2.好きなTYPE-MOON作品/fgoなら○部○章
Fate/EXTRA CCC(最初の作品だったから)
fgoは2部6章ですね! いやぁ、コンスタンティアちゃんとナディアちゃんのダブルミニアドは激アツでしたね!
3.好きな公式キャラ
カルナ。一目惚れです。
4.好きな自キャラ
北欧勢(みんなちゅき)
5.好きな他者様作キャラ
スコルピオン一世。投稿していいですか
>>85
や、やめるんだお姉ちゃん!現代では著作権的なアレコレがややこしくてテレビで歌っちゃいけない歌とかあるんだお姉ちゃん!
え?じゃあなになら歌っていいかって?ありのーまm(ブツッ青年は足早に廊下に出てチョコレートの銀紙を外して齧った。
廊下での飲食は決して褒められる行為ではないがそうでもしないとやってられない気分だった。そして自分がここまで苛立てるとは思わなかった。
あの灰衣の医者には元々不信感が無いと言ったら嘘になるが、彼があそこまで不誠実とは。
「嫌だねぇ…」
バリバリと噛み砕いて糖分を摂取する。この粘つくような甘みは中毒性を感じざるを得ない。
時計を見てまだ少し自由な時間がある事を確認する。たまには仕事をサボってやろうかという考えが一瞬浮かぶが、それはすぐに無くなった。
今、少なくともあの医者は己の妹の命を握っている。下手な行動は極力避けるべきだ。
そうしていると突然自分から少し距離を置いた心なしか空間が揺れた。
「アーチャー?」
「マスター、何かお困りの様子と見受けられましたが如何されましたか」
そこに現れたのは青年と契約している弓兵の一人、アーチャーだった。
真名を那須与一、源平合戦においての功績で名を知られる武将だ。女性ともとれるような顔立ちの彼は穏やかな表情をしている。>>94
「妹殿についての事、でございましょうか」
「正解。単刀直入に聞くけどあいつが持たされていた銅カードについてどう思った?」
この組織の戦闘員も兼ねてる青年の妹は、現在進行形でベッドの上で意識を取り戻さない。
彼女は戦闘後、山道で倒れているのが確認され急いで青年が救助に向かった。その際彼女の隣に血の付いた銅カードが落ちていたのでそれも回収したのだが、今は医者が研究すると言って持って行ってしまった。
アーチャーはこの救助作業の際にスキルを使って彼女を捜索したため、件の銅カードをその目で見ているはずだ。
「普通、黒カードよりは純度が高い銅カードを使って使った奴が意識を失う事はまず無いはずなんだ。あいつは夢幻召喚(インストール)を嫌っていてそもそも不慣れだったとはいえな」
「ふぅん…」
マスターの質問を受けてアーチャーは俯き考える。そして感じた事を正直に口に出した。
「私はあのカードにどこか異質なものを覚えましたね」
「異質?どういう意味?」
「何と申し上げたらよいか…人に化けた狸のような、決して拭いきれぬ違和感を纏っておりました」>>96
特殊状況下事件捜査課伏神支部。
警視庁の隣に建っている少し小さめの目立たないビルに偽装させた施設を本拠地とする国家組織だ。見かけこそ普通であるが、内部は魔術により拡張が行われており巨大な空間が維持させれている。
幾つもの監視装置、声紋・瞳孔識別に加えて魔術回路のパターン認識を抜けた先にある巨大な扉を二人の刑事が通る。
行き交う捜査員や職員達を横目にエレベーターに乗り込む。指定は五階。
その階の中央に位置する会議室に入る。円卓状の机に一人のメガネをかけた男が腰掛けていた。
「よく来てくれた。では早速だが今回の捜査の詳細について説明させてもらう」
机に置かれていた水晶玉に手をかざすとプロジェクタースクリーンに画像が映し出された。
そこにあるのは巨大な団地のマンションだ。一つのフロアには十五部屋あり、それが十三階まである上に駐車場もかなり広い。近年、工業による発達と同時に増えた伏神市民の住居として住処を果たしているのだろう。>>97
「だが、先月からこのマンションに入った修理業者や宅配業者が行方不明になる事件が多発している。現場に証拠と思わしき物は発見されず、我々はこれを魔術絡みの事件と断定し、君たちに秘密裏に調査を要請する」
魔術絡みの行方不明事件。つまるところ、大規模な儀式の生贄として捧げられている可能性が高い。特状課もこれ以上の被害を見逃すわけにはいかなかった。
「はい。特状課の一員として全力を尽くします」
「フッ…この俺を動かすのは正義を貫く熱い心…。旧いやり方にしがみつく魔術師など二丁の銃の前には余りに無力…ッ!!」
クルリと一回転して演技がかった仕草で応えるクリス。同僚と上司から諦め混じりの呆れた視線を向けられている事に余韻に浸っている彼が気づく日はまだ来ない。>>98
「それでなんだが」
「はい」
「何故俺達はこの部屋で一緒にカレーを食べているんだ?」
「カレーは…プロレタリアートな食べ物です。多分」
「いやカレーについて聞きたいわけじゃない」
二人が住むには十分なスペースの部屋、しかし家具などはほとんど置かれていない殺風景な部屋でクリスはカレーを食べながら疑問を投げかけた。
向かい合った先に座っているレトヴィザンはスプーンを動かす手を止めることなく答える。
「勿論捜査のためです。突然住民でも無い人間が頻繁にマンションに出入りしているを見られて犯人に警戒されては困りますから」
「だが、わざわざ住む必要は無いだろ?管理人でも常時こんな広いマンションに住んでる人間を全て把握してるとは考えにくい」
「非常事態に備えるためでもあります。相手は魔術師ですから万が一の時にはすぐに駆けつけなければなりませんよ。…というかここに来る前に僕説明しませんでしたっけ」
「フッ…過去にこだわるのはあまりカッコよくないぞ」>>99
家具が極端に少ないのは短期での解決を目標としているからだろう。
カレーを食べ終えたクリスは美味かった、と言い残してベランダに出る。そして涼風に当たりながら街を見下ろし、グラスについだ酒を飲んだ。
(フッ…この箱庭を拠点とした人攫いの悪党か。酒の密造ならまだ可愛げがあるんだがな…)
「アーチャー。起きてたのか」
(久しぶりに面白そうな案件だからな…。それにしてもマスターも同僚の女と寝ることになるとはな…。…やはり俺と契約するぐらいだから隅には置けんな)
答えは数秒の間をおいて返ってきた。
「は?」
アーチャーは咄嗟に次に口から出ようした冗談を奥底に引っ込めた。サーヴァントは自らと契約しているマスターの感情の起伏を感じ取りやすい。
故に、疑問にも聞こえるマスターの返答には明らかに困惑より嫌悪の色が濃いことにも気づいた。少なくともマスターとの関係が悪くなることはアーチャーの予定には無い。
だからこそ彼は口を噤んだ。>>101
翌日。
マンションの住民達の大半が各々の都合で出て行った昼下がり。二人の刑事は手分けして回りながら調査を行なっていた。
とにかく大きいマンションなので入り口も一つではない。そして付近に血管から飛び出た血液のみに反応する魔術を施された粉末を撒く。
すると薄っすらとだが空間に何本かの反応が浮かび出た。それは軽いケガで出た血に反応したであろう途切れてしまいそうな線がほとんどだったがーーー
『クリスさん。今西側の入り口にいるんですが』
「当たりを引いたか?」
『はい』
一本、赤よりは黒に近く線というにはあまりに太い縄のような線が浮かんでいた。一人や二人の少量の血ではここまでの線は作られないだろうし、二人もこの反応は初めて見た。
「それは…どこまで続いている?」
『ええと六階ですね』
「わかった。そこで集合しよう」>>102
数分後、クリスとレトヴィザンは六階の608号室の扉の前に来ていた。線はそこで途切れている。
「この部屋の住民は今はいないみたいですね」
レトヴィザンはここに来る前、このマンションの管理人に捜査権限として部屋の住民の情報を受け取っていた。
(…この女が誘拐犯だと?フッ…何かの勘違いじゃないのか?)
アーチャーの言う通りその書類には至って平凡なふくよかな中年の女性が一人で住んでいるというデータが記されていた。顔写真からも特に誘拐犯と結びつく要素は見受けられない。
「とりあえず中に入りましょう。僕はマスターキーも貰ってきたので…」
彼女の言葉は聞き慣れた甲高い音で遮られた。音のした方に目を向けるとドアノブからは白い煙がもうもうと上がっていた。
そして、やってやったと言わんばかりのキメ顔のクリス。
「フッ…マスターキーなら俺は常備しているぞ」
「…これで万が一違ったらどうします?」
「逆にこんな扉の部屋に泥棒は寄り付かんだろう」>>103
扉を倒した先の部屋は暗かった。いや、カーテンの隙間から漏れる光は確かに部屋を照らしているのだが、何故か暗いという印象を抱かせた。
調度品は清潔な白い物が多いように感じられたがそれが返って浮いている。何かを塗り潰すような白色。
「すっごいブルジョワ…」
(死体は見当たらないな。やはり勘違…待て、マスター)
「どうした?」
アーチャーの切迫した声が念話を通して頭の中に響く。クリスは思わず歩みを止める。
(直感なんだが…そこのタンスの裏を見てくれ)
「…わかった」
アーチャーの言う通りクリスは天井に届きそうなタンスを持ち上げて、横に移動させる。するとそこにはーーー
「この壁紙、おかしくありませんか?」
「フッ…やはりな」
明らかに後から貼り直された形跡のある壁紙があった。レトヴィザンとクリスは協力してビリビリと破っていく。そうして剥がしていくたびに徐々に死臭が強くなっていく。
三人の予想は確信に変わった。>>104
「これは…」
(…っ!?)
ラップに巻かれた血塗れの体のパーツが部屋一面に転がっている。足や手もあれば頭もあった。壁についている血は幾重にも重なり脂が浮き出ている。そして溢れんばかりの死臭が鼻をさす。
壁の向こうに隠れた『洞窟』ともいうべき空間に異常と殺戮が内包されていた。
クリスとレトヴィザンは足を踏み入れる。しかし儀式の為の魔法陣は見当たらない。それを確認し、足で何かの臓物を潰す柔らかな音を耳にした次の瞬間ーーー
「あらぁ?今日はお客さんを呼んだつもりは無かったのに」
女性の声が後ろから聞こえた。二人はすぐに振り向き銃を向ける。破壊された玄関に太陽を背にしたこの部屋の住民が立っていた。逆光でその表情は伺えない。
彼女は銃を向けられても平然とこちらにゆっくりと歩いてくる。気圧されるように刑事たちは一歩後ろへと下がりかけるも、踏み止まる。
「フッ…あまり動かない方がいい。お前は何よりも動かぬ証拠で己の首を絞めるのだからな」
「それはどうかしらぁ?」>>105
前動作なく眼前に投げられた買い物袋。それを蹴りで弾き飛ばし視界が開けると同時に『赤髪』の女が飛び込んできた。そしてクリスの首を掴んでナイフを突き立てようとするが、すんでの所でレトヴィザンのショルダータックルで横の部屋へと突き飛ばされる。
(この魔力…間違いない、カード使いだ…!)
マウントから解放されたクリスは立ち上がりアーチャーのカードを構えてすぐさま夢幻召喚しようとする。しかし背後からあてられた殺気に振り返ると、赤髪の子供が『三人』がかりで飛びかかってきた。
「何ッ!?」
「クリスさん!?」
腕を掴まれそのまま人外離れした握力で部屋の外まで投げ飛ばされる。
体勢を強引に立て直し廊下の壁を背にして、追撃しようと迫ってきた一人を蹴飛ばす。だが、直後にやってきた二人目と三人目を止めることはできず壁をぶち破り突き落とされる。
その先に、圧倒的な重力による急速落下がクリスを待ち受けていたーーー!アアァァーアァーー!スレがぁっ、スレが変わっているーー!(最近覚えたネタを使いたい人)
何はともあれ100スレ目おめでとうございます。
>>66
橘亜衣&ミラーカペアです。橘さんとかミラーカさんとか呼ばれてます。自己紹介しますと、お嬢様言葉と百合と男女ともにカッコいい人が好きです。読書はラノベから古典、自己啓発ものまで色々読みます。最近読書量が落ちてる事が悩みです。
あとここまでの流れで私のキャラに触れてるコメントが無かったのは、もはや魅力を語るに及ばない程皆に浸透してるからだと思いますわ!ぐすん。
好きな型月作品はSN。それかextra&ccc。fgoで言ったら1-7、剣豪、2-1が今のところのマイベスト3です。
好きな公式キャラは、男性ならアラフィフ教授とエミヤん。女性ならマタ・ハリさんとアストライア様。ですが、正直数えきれないくらいいます。
好きな自作キャラは、1人だけ選ぶならミラーカ。
好きな他作者キャラは数えryですが、クリストファー・クライは印象深いです。>>87
良い感じに気が抜けるぐだぐだ感。オルフェン何してるの……?
そしてこれは、バンドの中の誰かがcv山寺さんのフラグ?
>>108
OK、まずは性格。ずばり友達を欲しがる執着強い系少年とかいかが?
海に沈んだもの皆、自分の"友達"だと思っていて、気に入った人間や道具を海に沈めたがる=自分の側において一緒に遊びたがる。
純粋に"欲しい"という思いが強過ぎて、友達を手に入れる為なら、策を練ったり、ちょっと人道的にアブナイこともしちゃったり。
過去については、大昔に海に沈んで溺死した少年の霊が暴走し、彼の起こした怪現象が、いつしかディヴィ・ジョーンズと呼ばれるようになった(もしくは、ディヴィの噂と結びついた存在)。
暗い海に沈む途中、少年はただ"死にたくない""誰かが側にいて欲しい"と強く願った。もともと友達も身寄りもなく、1人寂しく生きていた少年の最後の願いはーーーみたいな。>>66
1.手塚治虫御大や藤子・F・不二雄御大の作品と一時期流行った人工衛星擬人化ものから人外と擬人化沼にどっぷり嵌った私は吾輩と鰐の人。よろしくね!
2.Fate/strange Fake、Fate/Requiem
つ、続きを...
3.プランくん、カルナさん、呪腕殿
4.はやぶさ、紅塵のハサン、ワイバーン 最初期に作った人外達
5.ヴァルキュリア/砲兵ちゃん、クラーケンさん、フロールヴ・クラキ王そういえば明星さん。短編のキャラに迷っているなら彩藤優希君とかいかが?
100スレ目おめでとうございまーす!
>>125
え、増やせるんですね回路>>125
あれはいわゆる既にできている型に溶かした銀を入れて形を作ってるような作業。型に銀を流し込んでは毎日捨ててるのが士郎で、仮に失敗したら大火傷では済まない事をしてる。>>66
1ルキウス陣営だよ
最近食いちぎりっていいなって思えてきたよ
なんでわかんないけど進撃とか読んでたら人がぱくっと行かれたりぐちゃっといかれるシーンが筆舌に尽くしがたいほどピカリと来るようになったよ
生きたまま悶えて食われるシチュエーション、いつかやりたいよね!
2
蒼銀のフラグメンツいいよね
3
セ イ バ ー ラ イ オ ン
4
ブレイクは動かすのが楽しみなので作った分頑張りたい
5
果心居士さんはものすごく独特かつ魅力的なキャラクターだと思う今
北
産
業>>137
>>意図的に生命をいじくるみたいな神の領域に踏み込んだ行為っていうのには必ず災厄というか落とし穴がある
通りすがりの妖術師おじさん「(曖昧な表情で沈黙している)」>>137
だいたいパッと浮かんだのは
・裏人格はもう自己表現手段が無い?ので自分が夜に必死こいて魔術の研鑽して表人格が評価されるのを「実は俺のおかげなんだ…ケケケ……」みたいな若干のマウント?的な感じ
か
・単純に裏人格が表人格大好きで自分がサポートするよ!みたいなシスコンブラコン、かな?>>148
与一の口調確認しました。問題ありません。>>150
投影魔術の強さに一役かってるんですね……ショータイムの開場 魅せる独壇場
花草 竜王即参上
舞沿って焦燥与えよう
思考回路 もう 悲壮 回想 死亡擬装
失せろレインボー 女郎の最期
テュポーンの罵倒に乗せる魔導の禁書
一年前からラップに挑戦してるのですが分からない>>66おぉ、これは参加せざるを得ないですね。
1.紅茶・抹茶と甘いもの、酒とつまみ、おっぱいと雄っぱいをこよなく愛するしがないインターネットお絵描マンです。時々胡散臭い闇商人とか、なにもわからないようじょと化したりします。
2.コミック版の月姫とㇾアルタ・ヌア、初めて触ることができた印象深い作品ですので。
FGOですと、実は一番初めのチェイテ城でのハロウィンイベントが大好きです。BGMが特に!
3.男性ならばジークフリートさん、女性ならばニトクリスちゃん!
4.羅城大我、でも上手く動かしていなくて申し訳なく……
5そうですね、エルルーンさん、カシンちゃんさん、フロールヴ王……
というか戦国系のサーヴァントたちは戦国時代に思い入れがある分、無条件に興奮しますね!
マスターですと、ヨセフくん、亥狛くん、玲亜ちゃん、ミリアルカ嬢といったところでしょうか。>>177
監獄長は鋼鉄ジーグとかジオングとかか何かで?>>187
名探偵アレンくん!>>187
スルーズ・ブライド今、ギャラリーを見返していたらちょっと気になる事があったので、無断で弄るのは良くないと思いここで相談させていただきます。
『乳合わせ』(無銘のワルキューレと偽ワルキューレの水着絵)と『メレク・アルマソフィア』のイラストを登録してくださった方はどなたでしょうか?
色合いが気になったり、NPC枠でつくったのにマスターの枠に入っているのが気になるので、自分としては登録を取り下げてほしいのです。>>187
白雪、エルヴィス、ナイア、BBQおじ、ナディアちゃん
色々ありますね>>133
キャラが固まりきっていないところがあるので難しいですが、
・人畜無害を装っていて、自己主張が少ない。「なんでもないよ」が口癖。
・痛みや危険を嫌いで、なるべく避けようとする。けれどそんな自分を変えたいとも思っている。
・誰かを助けたいという思いが強いが、魔眼や体質の影響で、いざとなると身体が竦んでしまう。
辺りですかね。絶賛設定を詰め直し中です。
>>124
えっと最後の願い云々は「友達が欲しい」の部分にかかるんです……ちょっとカッコつけて言いたかっただけなんです……。ですが、敢えて言うなら「本当の友達が欲しい」、でしょうか。私のイメージだと、相手を無理矢理、友達という名のお人形にしてしまうような子だったので。(鬼滅の刃に出てくる"ルイ"という鬼がそれっぽいかも)
「ねえ……君は僕だけ見てればいいんだよ……?僕を見てくれないその目はいらないね(にっこり笑ってナイフを構える)」みたいな、ねっとりとしたヤンデレタイプの子なイメージでした。>>160
良いですよー、問答是非やりましょう!>>198
この設定のディヴィ君(仮)には、洗脳とか魅了の能力があるとなお良いかも知れませんね。段々と自分の虜にして、お友達(おにんぎょう)に相手を変貌させていく。それで満足だと思っていたけれど、生前の今際に望んだのはそんなものではなかった、というストーリーにできます。
>>118
いえ、アニメからですね。知人が漫画の方にハマり、私もそれに触発されてまずはアニメから〜っていう感じです。
かまぼこ隊の3人面白いしほんわかするしで可愛くてしょうがない……。山星さんの書いた「乱刀・雷星」のイメージもばっちり分かりました。霹靂一閃カッコいい……。
ちょっと語っちゃうと、アニメ1話の義勇さんを見て、凄く優しいなーって思ったのが印象に残ってますね。
鬼になったねずこちゃんに留めを指すことだってできた。いて、人々が危険に晒される事を考えたら、無慈悲であろうとも退治した方が良かった。勝手な推測ですが、義勇さん本人にも鬼に対しての恨みやらなにやらあるでしょうに。
なのに、それでも炭次郎の事を慮り、更には兄妹の絆に希望まで感じてしまう。このあたりの優しさがめちゃくちゃ好きです。私自身、fateとかで、 「ころす時はころす」、「倒さなければならないなら迷わない」という価値観に慣れてきていたところにガツンと響きましたね、彼の優しさは。>>200
霹靂一閃いいですよね。居合い抜きを使うキャラとして林崎を書いている自分としてはあの技は気に入ってます。
炭次郎やジョナサン・ジョースターみたいな強くて優しい主人公は私も大好きですよ。あと柱だと煉獄さんが好きですね。アニメでは彼の本格的な出番があるかはわかりませんが。>>200
船乗りを沈める海の悪魔だから、同じく船乗りを沈めてたセイレーン要素もあると……これによって魅了を付与する事も可能と。66への安価でだいたい今のアクティブ層が見えるってスンポーよ
……割と名前が挙がって嬉しいなティア!望まない望まれない進化させてやるからなティアァ!!
(好きな他者様作キャラでルイちゃんの名前挙げようとしたけど2068にも出演していただくし「おまえルイちゃん大好きか!」的なアレだったのです)明日締め切りのSS、書きたいけどそんなにネタがポンポン湧いてこないよーってそこのキミ!
9/14の今日はメンズバレンタインデーらしいよ! なんなん>>206
ブラッドアーサー撃つと聞いた時にやりたいと思った事でした!因縁の対決というか。
extraとcccをプレイした頃にエクスカリバー・イマージュ(無銘)vsエクスカリバー・ガラティーン(ガウェイン)とか考えていたので、今回はそこから流用した部分もあったり。
バニ上が引けなかったので詳しくは分かりませんが、ユーウェイン繋がりなのかしら?それならこちらのアーサーも召喚できる……かも。次のバトルで出せるかなぁ。
そういえば、ナイツオブラウンドで呼び出せる武器なんですが、エクスカリバーのみ別カウントにしてもいいでしょうか?ステータス上で、宝具が
『夜空彩る星の騎士』
『約束された勝利の剣』
のよ2つになるという話です。
今までは、騎士達の武装がややはっきりしないからエクスカリバーやカリバーン、もしかしたらロンも含みで13本と思ってましたが、やっぱり騎士達全員分揃ってることにしたいので!
別段真名解放が可能な装備は増えませんので、名もなき槍か剣か弓が増えるくらいの変更です。>>213
マジスか、そんなんでいいんですか王様……!せめて皇帝特権的な何かであると言って!
盾持ってるかどうかはどちらでも。ただやっぱりエクスカリバーの解放は両手持ちのイメージ強いですね。HALはあとウィリーさんの伏神探偵にも出て……みんな中々チャレンジャーよな
>>212
よかったセーフ……!
どこかでボタンを掛け違えなかったら二人一緒になる未来もあったかも知れない。でもそうはならなかったから大魔銃士になってしまった。でもでも掛け違えたとしても溜めてはいる…みたいな
ナイスミドル、ナイスマダムってのも中々乙ですわよね!>>216
ぼさっとしたらまた変な書き方になったので念のため。
謎の風魔君とカシンさんのコメディのやりとりを楽しませてもらっていますという意味ですのと注釈を。実は私ネムレスssとは別の短いのを橘さんの企画用にしようと思ってたのですがアイデアが浮かばない!(ネムレスVS鐘架さんはちゃんと書くよ)何かアイデアありませんか?
>>220
や き う伏神更新しましたー!
九終更新しておきました。
あとこれからどうするかを相談しておこうと思います。
うまくいけばこのまま樹はルイと同盟を結びます。そうなるとユージーンも一緒になります。
この頃にはハイドに自身の令呪に効果があると言う確信が出来るのでハイドを放置する様になります。
しかし令呪の命令は大した強制力にはなっておらずハイドはまさに野に放たれた獣。樹からの「善良な人々」の言葉尻を捉え、「じゃあ悪いと思った奴殺しちゃえばよくね?」と夜中に歩き回る少年少女を目立たず、ちょっと話題に上がる程度に食い散らかしていきます。
全く同じ頃、樹の元に大会の運営から連絡。
「ユージーンは自分のサーヴァントに人を食わせた」
これを聞いて激怒してユージーンに詰め寄る樹、親交を深めようとしていたルイの制止も聞かずにユージーンを人殺し、外道と罵ります。
しかしユージーンからの返答は「いやお前のアサシンも食ってたぞ」……みたいな?
こっからひどい問答の果てに闇落ちですね。>>225
濡れ透けは良い文明、蒸れ透けも良い文明。
これこそが人類のアイ叡智コンロ点火。大分時間が経ちましたが、もう一度。
今、ギャラリーを見返していたらちょっと気になる事があったので、無断で弄るのは良くないと思いここで相談させていただきます。
『乳合わせ』(無銘のワルキューレと偽ワルキューレの水着絵)と『メレク・アルマソフィア』のイラストを登録してくださった方はどなたでしょうか?
色合いが気になったり、NPC枠でつくったのにマスターの枠に入っているのが気になるので、自分としては登録を取り下げてほしいのです。
もし、しばらくしてもお返事が無い場合は、描いた本人であるレージュが取り下げても大丈夫なのでしょうか?>>66
SS書き上げるまで顔を出さないつもりでしたが、記念すべき100スレ故今回は見逃してください
1.我、女同士の名称不明莫大感情とチェイテ城をこよなく愛する者
2.まほうつかいの箱 スターリット・マーマレード/ハロウィン・ストライク! 魔のビルドクライマー 姫路城大決戦
3.メ カ エ リ チ ャ ン。あとは浅上藤乃や更科洗礼名、最近ではサロメなんかも気になってたり
4.愛着があるのはなんと言ってもアリウム・ガブリエール&薬丸兼武。芽衣&フラカンやメンテーなんかもお気に入りです。
5.リレーを共にさせてもらっている島の皆さん。サーヴァントで言えばディートリッヒ/テオドリック、ルーファス(デーモンコア)、バルバロッサ
マスターなら水篠日葵ちゃんが好きです吾、コロ助ナリ。
>>66
1.かんたんな自己紹介
最近、名前を固定したほうが良いのかなとか思ってる、スルトさんとかロバートさんとか呼ばれてる人です。
このスレでは少数派っぽいゲーム畑の人間です。
2.好きなTYPE-MOON作品/fgoなら○部○章
fate/EXTELLA未明編
3.好きな公式キャラ
アルテラ
4.好きな自キャラ
一人に絞るなら、スルトちゃん。
5.好きな他者様作キャラ
一人だけならミラーカ様。
前に一度話したけど、百合とかやって良いんだと思えたりと、このスレでの活動に大きな影響を与えられたのも込みで。私はね、完成させるという行為がとても苦手なのだよ。故に未完成品が多く……アッハ!(誤魔化し笑い)
お元気でしょうか、皆さま。数日ぶりですね、私です
先ずは100スレおめでとうございます。いやー目出度いですね。
それでは本題に移らせて頂きます
毎度のことながら今回も過労で倒れてそれプラスでストレスにより精神が不安定な状況なのでいつもの如くリレーは暫くお休みを頂きます……ここもあまり覗けません。短編とか個人系統投稿の時に覗くぐらいです
いやほんと。前も同じようなことあってまたかよと思われても仕方ないんですけどね。何でだろうね
九終でハイドがやらかす予定の殺人事件の真相を暴こうとするキャス組とかシドニーで仮面さん攻略戦とか■回で乱戦参加とかしたいんですけどね。今はちょっと無理っす
取り敢えずは今書き上げてる最中のジャックのssぶん投げときます────血は黒々と輝き、魂は爛々と輝く。
────生命は流転し、死と生誕を繰り返す。
それでこそ人間だ。それでこそ生物だ。血と肉を持ち、魂は輝き、生まれて、育って、根源に還る。そうでなければ生き物ではない。
…………なれば、輪廻の理から外れた生物とすら呼べない私たち。けれど、血を纏い魂を漂わせる私たちは、生きているなどと呼べるだろうか?「ねぇ、姫。『魔弾の射手』というオペラをご存知ですか?」
「狩りの魔王ザミエルと、青年マックス、そしてカスパールのあれでしょう?知っているわ。………で、それが何だというの?」
「いえ、この場合はどちらが狩られる側なのかな、と」
ぐじゅぐじゅと音を立てながら、唾を垂らして歩く死体(リビングデッド)の継ぎ接ぎ。個々の意識があるのかないのか、ふらふらと足取りすら正確にこちらを掴めておらず───
「……こんな木偶に狩られるような狐だったかしら、あなた」
「ちょっとした思い付きからの質問ですよ、姫。でなければ殺人鬼などやっていられません」
右手に黒剣を携えて、焦茶のトレンチコートに身を包んだ女性が、牙を剥くこうとした死体の前に徐に立ち塞がり───
─────それはもう、凄い勢いで頭からもう一つの頭まで左手で引き裂いた。
「あら?ジル、剣は扱わないの?」
「この程度、私の剣を扱う必要もないでしょう。私の剣は獲物を分解するためにあるもの。このような塵に振るうものではありません」
「殺人の美学かしら。随分と御立派な志なのね」
ふぅ、と煙草を吹き込むコートの女と、その後ろから悠然と歩くドレス姿の銀髪赤目の女。
彼女達の真名は、ジャック・ザ・リッパー。数あるジャック達の中でも、殊更奇異な二人で一人のジャック『達』である。
「────それにしても、またこれは奇妙ですね。目が覚めてしまえばマスターはおらず、『あの時のロンドン』そのままときました。この霧とか、懐かしいです」
「私たちの身体も生前のスペックに近しいわね。サーヴァントとしての私達は同時戦闘は無理なのに………マスターが、無事だと良いのだけれど」
マスター……アドニス・メルクーリは幼い少年だ。それでいて他人に優しすぎる。ここがあのロンドンならば、何処かで適当に使い捨てられてもおかしくはない。「いやー、それにしても本当にマジ懐かしいですねー。何処も彼処も霧だらけ。周りを見れば肥溜めばかり。吐きそうなまでに甘い香り。殺しがいがある人たちばかりですね。ドキドキしませんか?」
「それは貴女だけでしょう、ジル。私は人殺しの趣味はないわ。強者との戦いは、心踊るものはあるけれど」
殺しは良くないとマスターに止められて以来、敵対した使い魔や魔術生命体しか殺してないため、心が湧き上がっているジル。疼く体を抑えながら、マスターを捜すがために熱を宥めていると、一つの音が耳に入る。
……それは、金属と金属が激しくぶつかり合う音。人でないジルだからこそ気付けた遠くの音。
「東の方向で戦闘です、姫。どうなさいます?」
「……行きましょうか。他のサーヴァントにせよマスターにせよ、ね」
現場に駆けつけようとする二人。……だが、二人は気付かなかった。気付けなかったと言うべきか。
『自分達の周りに、人が誰一人もいなくなった』ということに。
真っ先に首元に飛んでくる、茨の槍を爪で弾きながらジルは白いナイフを数本撃ち出す。もっとも、その程度ならば軽々と避けられてしまったが。
「あら、随分と変わったサーヴァントですのね。二人で一つ、だなんて。……でも、残念ですわ。二人とも、姿は美しいのに────
────中身は、私とそっくりなんですもの」
悠然と、足音一つすら立てずに歩いてくる薔薇色の令嬢が、こちらをしっかりと見据えている。その手に携えた薔薇の槍は綺麗ながらも鋭い。
「わあ……凄いですよ姫!あれ、あなたと同じじゃないですか!」
「やめて頂戴。吸血鬼は数あれど、幻想たる存在は私ただ一人よ……」
それでも、妙だとは思った。人の空想から生まれ出た姫は人に密接に関わる存在には機敏だ。……あれは死徒ではない。死徒たる証としての人類史との関連性の『糸』が見えない。むしろ、人間の意志に近いような……「貴女達が何を言っているのか、私にはよくわかりませんが……それも詮無きことですわね。貴女方はサーヴァント。そして私もサーヴァント。なればこそ、ですわ」
「そうね、殺し合い。主人が違うなればそれは必然……私も、貴女には興味が湧いたし遊んでみたいとも思うのだけど………
ジル、私は別のやることを見つけたわ。貴女に此処は任せます。良いわね?」
「御意。……ではでは、〝弓張りて、月爆ぜる。星は黒煤に飲まれ、光は白壁に隠される〟」
今迄ですら先が見通せなかった霧が、更に濃くなる。ジルが詠唱を重ねナイフを回せば回すほど、霧は更に深くなる。
「あら、させませんわよ?そう簡単にいくと思いまして────?」
「それは此方も同じこと。………でも、ジルじゃ心許ないのは間違いではないわね。ジル、出来るだけ早く帰ってくるから、死なないように足掻きなさい」
その身を無数の蝙蝠に変え、飛び去ってしまった姫。自らも追いかけようとするミラーカに対して、意識の外から現れたジルは優しくミラーカの左胸を剣で刺し貫く。
「つれないですねぇ。……ああ、失礼しました。先ずはこうしなければなりませんものね。
─────どうぞ、見目麗しい御嬢様(化け物)。この私、殺人姫と一つダンスを踊ってくださいませんか?」
「あら………いいですわよ。誘いをかけられて尚、それを見ぬふりをするのは淑女とは言えませんものね。でも、宜しいのかしら?
─────私、凶暴でしてよ?」
────爪をメキメキと伸ばしながら、薔薇の妖艶姫の腕は弧を描いた。「さて───何処かしらね?」
人の体へと戻った姫は、敵を探すために散策を開始した。ここから数百メートル先で、自分の使い魔の反応が軒並み消えてしまったためだ。
普段なら無視するが、この事態の異常性、数百の使い魔の視界の一つにも映らぬ隠密性、そこからまた隠れるまでの手際が素晴らしかったからこそ、わざわざ現地観察に来た。
「あら、如何されました御嬢さん。ここは危ないですよ?」
姫の立っていた傍の建物から、徐に女性が出てきた。眼鏡をかけて、白衣を着た女性だ。恐らく女医だろうか。
「……ああ、御免なさい。友人との待ち合わせで『───』に行こうとしていたの。貴女は此処周辺の女医かしら?」
「ええ。珍しいかとも思うでしょうが……そこの貴女、夜道は危ないですよ。加えて、今このロンドンは『例の切り裂き魔』もいるそうですし……如何でしょう、私がそこまでお送り致しましょうか?」
「そうね……じゃあ、お願いするわ」
こちらです、という案内に応じて姫もそれについて行く。他愛も無い話をしながら、目的地へと丁寧に案内してくれる女医は手馴れていて流石医者、というような雰囲気を漂わせている。
「ところで、御友人とは何処へ向かうおつもりで?」
「……少し、大英博物館にまで。折角此処まできたのだもの、見ないと損じゃないかしら?」
……本当に、他愛もない会話を繰り広げるだけ。それだけで時間が進む。何処を注意深く見ても、使い魔達を消した奴は見当たらない……あれ、違う。待って。
─────そもそも、何故私は此処までこの女と打ち解けているのか?─────優しく笑顔で近付いて、懐のメスで目の前の令嬢の頸動脈を搔き切る。
その後にこめかみと頸椎を鋏で力の限り思いっきり刺して、肝臓と脇の下、大腿動脈を刺して引き抜く。これが私の宝具、『闇夜の殺人女医』だ。
それだけで、いかにサーヴァントの能力の一部といえ目の前の女は容易く事切れるだろうが……油断はしない。
「アーチャー」
何処からか撃たれた矢が串刺しの女に刺さった瞬間、むせ返るほどの血の臭いと呪いが中で破裂する。それは、本来なら結界として扱うものを攻撃へと転じたもの───
「死を……ツァーリに敵対するものには死を……セイバーよ、これが先の使い魔を飛ばした者か?」
「ええ。恐らく間違いないでしょう。反応からしてみてもそう判断出来ます。……サーヴァントではなく、宝具の一部のようですが……」
白衣を着た女医がセイバー、ジャック・ザ・リッパー。そして黒いコートに身を包んだ獣人のようなものがアーチャー、マリュータ・スクラートフ。
「して、どう思う?」
「……わかりません。この女が私たちをロンドンに引き込んだ存在とは到底思えませんが……………待って。何かおかしい」
少しだけ、瞳孔が動いたような気がする。死の間際の反射にしてはかなり長いし、何より消滅しない。消滅しないのは彼女自身がサーヴァントではないからとも言えるからかもしれないが、それにしても───
─────ゆっくり、襟を掴まれる。その手付きは何よりも優しい。だから。
地面に片腕で叩きつけられた時は、反応が間に合わなかった。
「見事も見事……まさか、此処まで綺麗に騙されるとは思わなかったわ、『セイバー』?」
嫌な音を立てながら、肉が膨れ上がる。見るに堪えない死体は、鮮やかな血の姫の姿へと復元する。そのまま女医を押さえつけながら左半分がない顔と、右側が千切れそうだった首を復元させながら、姫は笑う。「……っ、アーチャー!」
「私に命令出来るのはツァーリだけだ、セイバーよ」
そうは言いながらも行動は早く、距離をすぐさま詰めたアーチャーは斧を振るう。未だ復元しきれていない状況で迷いなく首を抉り断とうとしたのだろう。
「死を……ツァーリに刃向かう者に死を……蘇るならばその度に磨り潰すまで!」
「成る程。ツァーリという言葉にその箒と犬頭、そして黒馬と黒外套。音に聞くオプリチニキとは貴様のことか。……あまり、吸血鬼を舐めない方がいい」
無理な体勢から打ち出した拳でも容易く斧を弾き、手に取り出した紅い槍でアーチャーを叩き落とし、序でに女医も魔眼で体を動けなくしてから壁に向かって放り投げる。姫のような服装は、いつのまにか漆黒の鎧のようなドレスのようなものとなっている。
姫が追撃で女医に向かって緋色の槍を大量に撃ち出した瞬間、斧槍がそれを叩き落とす。そのまま流れで姫の片腕を切り飛ばし、アーチャーの安全を確保する。
「ランサー……ヨハン、貴方」
「ウチは同じマスターに仕える同胞を助けただけだし、気にしなくていーし!それよりも何アイツ?腕が再生してるとかキモいんですけどー?」
斧槍を肩にかけながら、ランサー……ヨハン・ライヒハートは嫌なものを見たという風に腕を生やす女を見つめる。
セイバー、ランサー、アーチャー。三騎士が仲間として一人の娘に相対するのはいったいどんな冗談か。くつくつと笑いながら、姫は生み出した剣を構える。
「さて。貴様らが誰か何なのかどうして私を殺したのかというのは私にとっては至極どうでもいいが……それはそれとして自己紹介はすべきだな。
─────私の名前は吸血姫。そう、名もない吸血姫だ」>>255
そしておまけのバフォモレー>>255
横顔です>>247
いい感じですね。ちゃんとした決定稿の性格やらの設定が出来上がるのを待ってます。邪悪ショタは好きです
>>254
ジャック(主従)は普通に一人だけのマスター持ってるんですけどね……?
>>255
いい感じですわね。療養としてこれを元に自分でもセルレアを描いてみますわ。バフォモレーさんのお顔が悪魔的堕落的エチエチさを感じます。もうちょっと艶麗感あってもいいかもとか、自キャラでもないのに言ってみたり。スルーしてくださって構いませんよー
>>258
頑張ったよ、女医さん。人体の急所フルコースした後確実に仕留めるためにマリュータさんにトドメ任せたよ。でも相手は再生能力激高の吸血姫なんだ。ごめんね、女医さん。マスターも魔力お化けだからこれぐらいならまだ何とかなるんだ。地面に叩きつけたり魅了の魔眼で動き固めてからレンガの壁に投げ飛ばしたりごめんねマジで
1.正式名称は山星不湯花と愉快な軍隊たち(一人)なんですよ。作るキャラの癖がすごいらしいです
2.好きなTYPE-MOON作品/fgoなら○部○章
CCCが大好きです。一番すこよすこ
3.好きな公式キャラ
キアラさんとカーマ/マーラ様。理由はもちろんお分かりですね?
4.好きな自キャラ
みんな好き。平等に愛してる
5.好きな他者様作キャラ
みんな好き。強いていうならバプさんとノアさん
このssミラーカさんとか久しぶり脳内RPしたのでちょっと不安だっぺ。心の調子が良かったら明日はバプさんのss投げに来るかもしれません>>66
1.はい、名は体を表す。創作に対しての座右の銘は人生は選ぶこと。それに対し責任を取ることな愉悦部inクローディアァ!です。
仮面ライダーとか大好きでして、キャラにいつのまにかそういう要素が入っているかも……。
2.好きなTYPE-MOON作品/fgoなら○部○章
蒼銀のフラグメンツがすきですね。FGOシナリオなら1部第四章の魔霧都市ロンドン。
3.好きな公式キャラ
ディルムッド→技量向けの堅実なサーヴァントでイケメン!
ジークフリート→アポで一番好き!自然体で大英雄!
メイヴ→初めての聖杯鯖。メイヴちゃんサイコー!
4.好きな自キャラ
サーヴァントなら、モーシェ先生にイダス、ディートリッヒ/テオドリック、アリアドネ。
マスターならアレクシス君にクローディアかな。
5.好きな他者様作キャラ
サーヴァント
アポロニウス、 クースクリド・メン
マスター
『エノクの書』>>243
了解です。
とはいえ、剣術陣営接触→アサシン陣営による前哨戦とあるので第■回の乱戦は当分先になりそうです。鹿之介パートが終わって披露宴パートが7割完成してレージュさんが「理仁の白無垢」を希望してたのを今思い出したので神前式に書き換えてきます(遠い目)
>>259
本当に“対人間の暗殺者”として出来る限りのことをした感あって満足。その後の反撃はまあ相手が悪いですよー(建前)いいぞもっとやれ(本音)えー、橘さんの企画の話なのですが『ミリアルカが屋敷の中でファッションショーする話』と『生徒時空で京介とムアイちゃんが飛鳥ちゃんとリンクを尾行する話』と『第三回うちの子魔術師長男長女集会』の三つの案があるのですがどれがいいと思いますか?
以前、ガイフォークスさんとドロテーアさんが頼んでくださったイラストを描き進めたいのですが、全然お会いできない……
この場合は、順番問わず他の方のイラストから手を付けて大丈夫ですかね?潜影のハサンの、初代様からの最期の言葉を変更しました。
旧「潜影のか。影に潜む力で何を知った?人々が自分を理解せず、離れていく疎外感か?無様な奴め―――首を出せ。」
↓
新「潜影のか。異能の力で何を得た?疎外感のあまり罅割れた脆弱な心か?無様な奴め―――首を出せ。」
ちなみにもしも潜影が初代に出会ってしまったら、身も心もフリーズします。
「しょだい、さま……おれは……おれ……は、……―――」雑に2068とか決めたせいで逆に上手くいかないという不具合に悩まされるArrrrthur
投稿する時はなんとなく未来の出来事なんだと思ってクライ!デケデン! デレレデン!! ドゥ-ン....
あらすじ!
なんとなく未来!高齢DTとなった引き換えに超一流の傭兵として名を轟かせたクリスの元に依頼がやってくる!
その依頼はウッカリ盗まれてしまったエルメロイレポートを取り戻して欲しいというものだったが……?呼び鈴を鳴らすと間をおかずきに扉は開かれた。
「おじさんっ」 「みゃあっ」
「こんにちはお嬢さん。先生とは会えるかな」
ひとりと一匹に出迎えられたおじさん…クリストファー・クライは一度立ち膝になると飛び乗ってきた猫を抱え、奥へと案内される。
「やぁ。待っていたよ」
車椅子に腰掛けた男性の名はジャン・オルガオン。時計塔での政争に敗れ去ったかつての名門オルガオン家の魔術師。封印指定執行者とも渡り合う凄腕の傭兵……だった男。ある事件をきっかけにクリスが師と仰ぐ人物。
「コーヒー、直ぐお持ちしますね」
そう言って踵を返した女性の名はレゼルヴァ……レゼルヴァ・プレストーン。かつて時計塔のみならず魔術世界を揺るがす大事件を起こした男と同じ姓を持つ女。
「……彼女、記憶の方は」
「変わりないよ。最近は近所の青年と隠れて会ってるようでね。微笑ましい限りさ」ダーニック・プレストーン・ユグトミレニア……その男に人生を狂わされた2人は必然として出会い、そして偶然の重なりを経て今はこうして擬似家族として生活している。
男は言う。これが私の復讐なのだと。あの日、両脚を対価に彼女の人生を奪えるなら、アイツの思い通りにさせないのなら安いものと笑った彼の目はどこか寂しげだった。
「コーヒー、お待たせしました。私は夕食の用意があるのでご用がありましたら厨房の方に」
レゼルヴァが部屋を去ったのを確認した後、カップをジャンの方へと渡すクリス。
「そう気まずそうな顔をしないでくれ。君のことを話さないように決めたのは私なのだから」
「いえ、先生直伝のコーヒーが飲めないのは残念ですから」
君も変わったなと小さく笑うとジャンは本題に入った。
「言われた通り少年少女健全育成教について一通り調べたがね。怪しいってモンじゃないな。」
世界には4,400種以上の宗教があるというがこの名前からして怪しさ全開の少年少女健全育成教…以下少々教は数年前から三年前から海外にも進出したという。
そして件のエルメロイレポートを盗んだ犯人と目される男、ミロク・D・カルヴァレオはその少々教ロンドン支部の幹部なのだという「相当なカリスマの持ち主で数年前は信者ですらなかったらしい。行き倒れていた所を拾われてあれよあれよという間に今の地位に就いたそうだ」
「そんな男が何故エルメロイレポートを?」
「そこまでは分からんね。そもそもそっちの方が裏が取れない……紛失したという噂自体は流れているが噂止まりだ。決定的な情報となると尻尾も見えない」
「………」
「なぁ。この依頼は罠だ。何が目的かまでは分からないが……」
「ですが、一度受けた依頼を放棄できません」
「それも格好悪いからかい?」
「えぇ」
そういう所は変わらないんだなと肩を竦めるジャンにクリスは笑って応えた。
「あら、もう行ってしまわれるのですか? ご夕食を食べていかれたらよろしいのに」
「すまないなお嬢さん、先約があるんだ……兄さんのこと、宜しく頼むよ」
そういうと今の今まで抱えていた黒猫を渡す。
「ふふっ、ええ。任せてくださいな……でもまた会いに来てくださいね?この子、ずっと待ってるみたいですから」
「あぁ、わかってる…」
そうして去っていくクリスの背に猫は鳴き続ける。その猫の正体はクリストファー・クライの実兄、アルヴァン・クライがコミュニケーションに用いた使い魔…元使い魔である。亡くなって久しい実兄の魔術から解放された黒猫だったが野生化する事はなく、こうしてジャンの家に預けられている。時は深夜。場所はイギリス、ロンドン某所。少々教が拠点とする屋敷。
元貴族が売りに出した屋敷を買い取ったという話で成る程、確かに趣がある。
贅を凝らした時代錯誤の内装が目を惹く屋敷に潜入したクリストファー・クライは音も無く暗闇の中を進んでいく。
少々教の活動として虐待や貧困、劣悪な環境で育つ少年少女への支援の一環として"教会"で共同生活を送っているらしい。
そんな場所だ。健全な育成のためにと消灯時間も勿論早い。寝静まった屋敷の中、目的の部屋まで進む。その途中、ドアの隙間から灯が漏れる部屋があった。
ふと気になったクリスは中を覗き込もうとし後悔することになる。そこで目にした物は……
>> 見 せ ら れ な い よ <<
不健全不衛生不道徳、仮にも宗教施設でこんな事があって良いのかと、、いや、カルト教団はだいたいこんなモノかと思考を巡らせながらクリスは溜息を吐く。
複雑な思いを抱えながら気を取り直して脚を進めようとした矢先
「おにいさん、だぁれ?」背後から声を掛けられた。
予想外の事態に銃柄に手をかけつつ素早く振り返る。そこにいたのは窓から刺す月光に照らされたワンピース姿の少女。銀の髪と碧の眼が目を惹く。
本能が警戒を告げる。敵意も悪意も見えない、無害な筈の眼前の少女に培われた勘が全力の撤退を促している。
「今夜、お客さんをとったって話は聞かなかったけど…もしかして飛び入り?」
不法侵入を咎めるでもなく伸ばされる手が触れようとする直前、オーバーリアクション気味にそれを拒否してしまった。
しまった…!と思うが遅きに過ぎる。
「ふぅん……お客さんじゃあなさそう。だけど……たべても、イイよね?」
それは捕食者の目だった。圧倒的な上位者の余裕。他者を蹂躙することに躊躇のない声音に今度こそ銃を抜き放つ。発砲。命中。
サイレンサー付きの拳銃から放たれたのはゴム弾。無力化を狙った非殺傷性の弾丸は寸分違わず顎に命中し対象の脳髄を揺らす。その衝撃は昏倒させるには十分。
なハズだった。
「いたたた……女の子の顔を狙うなんて。顔の割にやることは最悪なのね」
両手で顎を摩る少女に驚愕しながら今度は逆の手で新たな銃を引き抜く。今度はゴム弾が込められたモノではなく、正真正銘の人殺しの道具を。「次は痛いじゃ済まないぞ。俺はミロクという男に用があるだけだ。ここで見たことは忘れろ」
「……彼を買いに来たの? それとも捨てられた逆恨み? まぁどっちでもイイけど」
いつの間にか少女が身につけていたワンピースは跡形もなく消え去っている。
「女の顔に傷を付けておいて、ハイそうですかって逃す訳ないじゃないっ」
裸身の少女が駆ける。何だこれは。訳が分からない。いや、原理は分かる。あのワンピースは魔力で構成されていたのだ。だが何でそんなことを?何で脱ぐ?疑問だらけだ。
そしてその疑問の塊に二重の意味で襲われているという事態に理解が追い付かない。
放たれる弾丸は悉く防がれ魔手から逃れる為に廊下を、壁を蹴り上げながら疾走する。
「中々やるわね、おにいさん。それだけ活きが良かったらベッドでも愉しめそう」
「生憎、そういう趣味はなくてね!」
ガラスをぶち破りながら出た庭で相対する2人。少女の方はこれだけ暴れて傷ひとつない。弾丸も全て防がれている。
月光に照らされた少女の裸身は、その輪郭をボヤけさせている。それは視覚化されるほど高濃度の魔力だった。銃器で傷付けることは叶わないだろう。
「大丈夫。わたし上手だから」
「なにひとつ大丈夫じゃあないな……」ジリジリと距離を測りながら事態を打開するためにコートに仕込んだ特性の拳銃を引き抜こうとした時、唐突に声が響いた。
それは屋敷の屋根の上、今回の対象であるミロクの部屋の真上。そこに立つ男の張り上げる声が2人を震わせる。
「これだけ待たせておいて他の女とイチャ付いてるなんてツレないじゃないか! 俺はお前と戦いたい一心で今日まで我慢していたというのに……ッ!! あぁクリストファー・R・クライ!クリストファー・ライバル・クライ!!!我が宿命の好敵手よ!!!!」
黒いメッシュの入った金髪、そして全身をベルトで縛られた男が跳躍する。2人の間に割って入ったかと思うと手に卍を思わせる武器を呼び出し構えた。
「さぁ行くぞクリストファー・ライバル・クラァアアイ!!! 生きた伝説とまで言われたその腕、俺に魅せてくれ!」
「ちょっとネムレス! 彼は私がいただくんだけど!」
ネムレスと呼ばれた男は裸身の少女の声など聞こえないと言わんばかりに躍り掛かる。両の手に握られた卍の刃を躱しながら発砲。ベルト尽くめの男も器用に弾丸を避けながら一進一退の攻防が始まる。
迫れば斬撃、離れれば投擲されるその刃は何度撃ち払っても新たな刃が生み出され際限ない。
召喚、ではないな。捨てられた卍はその組成を解かれ闇に消えていく。投影魔術か……そして
「アフリカ式投げナイフか。趣味人だな」
「フンガムンガだ」
「……フンガフンガ」
「 フ ン ガ ム ン ガ !」
投擲した次の瞬間には新たなフンガムンガを投影し続け様に投擲。おびただしい数の卍型短剣が視界に広がるがその全てを的確に処理しながらクリスは思考する。少々教とはいったい何なのだ、と「えぇ、ええ。何も問題ありませんよ教祖余人さま。このイギリスの地でも我ら少年少女健全育成教の理念は正しく、救いの手は惜しみなく」
庭で繰り広げられる戦いを見下ろしながら電話をしている白髪褐色の男がいた。この男こそエルメロイレポートを盗んだとされるミロク・D・カルヴァレオ。少々教ロンドン支部の責任者である。
電話口で教祖余人と呼んだ三毛石余人を籠絡し現在の地位を手に入れた。目下の悩みはその余人が歳からくる痴呆により日本と英国の時差も分からず電話してくること。それくらいだ。
たったそれだけ。
彼の計画は依然として何の綻びもなく。長いのでここまでを前編とさせていただきまぁす!後編は夜に…
投稿してから誤字が見つかるって本当にやぁねなんかミニアドぶっぱしそうなロリがいますね!!!!
やばいですねやばいですね!!!!さて、上述にて出したヒャルティは所謂ガレスちゃん枠……後輩枠な訳ですが、他にも後輩属性の鯖はおるかな?
後輩は後輩で大変だねー的な話は見てみたいので。>>294
うへへへへネムレスが生き生きしてるぅぅ。>>294
わーいナディアだナディアだー!
こうなんというか……やっぱりヴィランルートのナディアも映えますね……危うげな感じのロリ……いい……げっへっへ……というかミロクくんとナディアとかやばいですねやばいですね!!!!
最近Switch出たクトゥルー系のゲームが楽しい……タノシイTanoshii!!!
・ダンテさんとブレイクさんの名前上がったしその人たちと私作のキャラ絡めれば短い会話劇一本ぐらい書けるかな
↓
・普段あまり出てこないキャラを出そう
↓
・じゃあカシンチャンじゃなくて若い方を出そうか
↓
・ダンテ「そういえば年取った方の君を見たことがあるよ。君のベアトリーチェは黒髪だったのかな?」
↓
・空気エターナルフォースブリザード
↓
・どうしよう……(イマココ)>>300
ブレイクさんがブリザードエアーをブレイクするのに、ゾアやアルビオンの娘たちの話題を放り込むとか……。>>306
私が来た!
あーたしかにあったら楽ですね
お願いできますか?おし、任された。
じゃ次イコマさんで。ほんでリドリーさんが書いて、後は、流れで…?(三人で相談して決めてね)
>>313
ハイメという、馬と会話できる競馬のインチキなら一人……。>>309
競馬じゃなくて競艇なら何とか
まあマンガ知識ですけどしょうがない。ウマ娘観よう
サイレンススズカすこ……
今どんな流れですか?
>>321
ナディア&ミロクコンビ爆☆誕
伏神の手番
競馬、そしてウマ娘>>309
https://sp.nicovideo.jp/watch/sm11324988?ss_id=cbc5289b-2fbc-4ecf-b04b-77c24fe789c5&ss_pos=4&cp_in=wt_srch&cnt_transit=suggest
競馬ならこれとかどうでしょう
ゲームなんですけど、次誰が一着か当てるならこれでも代替がきくかなと
(ちなみに一番勝率低いのはハリボテらしいです)
niconico今北〜産業〜
なんかあったりしました?蛍君とナディアコンビとかいつか描きたいなと思ったり。
>>328
了解ですね>>320
シュガーラッシュの当て馬にされたでオゴゴゴ
(すまない、ジョンじゃなくてジャンなんだすまない)
お昼の続きを貼るばい!深夜。ロンドン郊外の屋敷。その庭で繰り広げられる死闘を演じる3人。
ひとりは生ける伝説として祭り上げられた男。クリストファー・クライ。
ひとりは平和に生きる術を持たない男。ネムレス・ウォーフリーク。
ひとひは月明りにその肢体を晒す女。ナディア・N・N・ニコルソン。
魔術飛び交うその戦いは激しさを増し………
「……だ」
「なんだそれは……」
唐突に卍ナイフ使いの男、ネムレス・ウォーフリークは立ち尽くすと言葉を漏らす。
だがそんな言葉を聞いている余裕はクリスにはない。高密度の魔力を纏ったナディアからの執拗な責めを去なして躱して、、
「これが銃聖? これが大魔銃士? 魔術社会にその名を轟かせたガンスリンガーの実力がたったこの程度だと……!?」
ネムレスを震わせているのは憤怒だった。あのクリストファー・クライと戦う舞台を用意してやるとの甘言に乗り、目の前の女に手を掛けるのは我慢してきたのに。
それがなんだ。たかだか2人がかりの状況で防戦一方? これが俺が待ち望んでいた好敵手だと?
「……ハッ。分かった。もう殺 す。そして…」相対する男女。底知れない恐怖感を抱かせる裸身の少女は状況から言って少々教の…少なくとも現在のロンドン支部の中心メンバーだろう。
そして恐らく、ネムレスと呼ばれた全身ベルトの男は最近名を聞くようになった傭兵。ネムレス・ウォーフリーク(恐らく偽名。いや明らかに偽名)だろう。
俺を待っていた口振りから少々教、、ミロク・D・カルヴァレオは俺がやってくるのを知っていた。それが意味する事は……
そんな思考を巡らせながら攻防を繰り広げていた中、唐突にネムレスが動きを止めた。
期せずして到来した一対一の瞬間にクリスは打って出る。
先程出し損ねた特製の拳銃。特殊アンプルが封入されたそれを首元に当てると首を覆っていた樹脂製のカウルがスライドし供給用の孔を露出させる。そして挿入。充填。
一瞬の早業。更に自身に銃口を向けるという自殺行為に一瞬行動が遅れたナディアは自身の判断の遅さに舌打ちをする。
だが無駄な事だとも同時に思う。戦って分かったが持ってる魔力量が決定的に違うのだ。アリが何をしようと、ゾウはただ踏み潰せばいい。
雑に魔力を放出させて終わらせればいい。屋敷も吹き飛ぶかもしれないが……なに、命が無事ならミロクは許してくれるだろう。
だが捉えて一拍。その一瞬の内にクリスの変化はまだ続いていた。
先程まで靡かせていた黒いコートが命を持った様に跳ね上がると主人の身体に勢いよく張り付き、材質ごと変化したかの様に人体を象った鋭角なフォルムに変わる。
それは顔面すら覆い尽くし、各部の隙間からは僅かに赤い魔力の光が漏れ出ている。
そんな変化に目を奪われた訳ではない。ないが、そこからの動作の余りの早さにナディアは反応出来なかった。
一瞬で距離を詰めたクリスにかざした腕を掴まれ背負い投げの用量で投げ飛ばされる。「キャー」と年相応な悲鳴までセットに殺意を巡り直していたネムレスにもその光景は映っていたが、それでも怒りの方がまだ優った。
変身を果たしたクリスの腕が迫るがそれをフンガムンガで防ぐ。二度三度四度。立て続けに放たれる目にも止まらぬ拳撃を、毎回砕け散っては投影し直す卍型短剣を犠牲に防ぎ切った。
連続で防がれるとは思わなかったのだろう。一度距離を取ったクリスに言葉と共に刃を投げ付ける。
「何故だ! 何故それ程までの力がありながら. 、何故殺そうとしない!!!」
そう。ナディアへの対応で不殺を狙っていると直感したネムレスにとって、昏倒狙いの攻撃はどれだけ目に留まらない速さだとしても無意味だった。
実際ナディアは屋敷の敷地内にある茂みに頭から突き刺さったものの怪我らしい怪我はしていない。
そして投擲されたフンガムンガを弾きながら零されたクリスの言葉にネムレスの怒りは最高潮を迎える。
「お前が死.ねば悲しむ誰かがいるだろう」
命を賭けた戦いの場で、これ程の侮辱があろうか。それも、過去に百では済まない数の死体を積み上げただろう男がそんな事を言うのか。
だが爆発する怒りは届く事なく、今度こそ瞬間の内に繰り出された連撃に捕らえられてしまう。
鳩尾にめり込む拳に肺腑が裏返り強制的に喉から空気を排され、折れた姿勢にガラ空きになった下顎に膝蹴りが炸裂する。
流石に意識を手放さざる得なくなったネムレスはその場で崩れ落ちる。失意と殺意をその内に燃やしたまま。意識を失い倒れたネムレスの両腕を踏み砕くとクリスはとうとう膝をついた。
全身を覆っていたコートが勢いよく弾け飛び、その身体はからは湯気が立ち昇る。否、身体ではなく、その義軀から……。
息も荒く、再び首元にアンプルを注入するが肩で息をするのは変わらない。
そうして苦しむクリスに拍手しながら男が近寄ってくる。
「ミロク・D………カルヴァレオ、か」
「結構。あの魔術師殺しの再来を止めた男。その実力は確かに見させてもらいました」
その力を認めながらも悠然と。余裕を滲ませるミロク。
「ですが貴方が貴方のままでは人々を救う私たちの計画の邪魔になる」
「……いったい、何をするつもりだ。エルメロイレポートに人助けの方法でも書いてあったか?」
それは苦し紛れのトラッシュトークのつもりだった。だが意外なほどミロクには受けた。彼はひとしきり笑った後、大仰に手を広げて演技をする様に喋り始めた。
「エルメロイレポート……。確かに確かに。かのロードエルメロイ二世が残した魔術の最奥の数々は幾千幾億の価値があるでしょう。
ですがそんな大切なもの、遠坂女史と言っても流石に紛失しませんよ。………多分ね」
「やはりガセだった訳だ……。じゃあお前の目的はいったい……」半ば予想出来た答えに嘆息しつつも未だ動かない義軀に歯噛みしつつ少しでも時間を稼ごうと口を動かす。
「フフ、流石にそこまで教えてあげるにはもっと仲良くなってからでないと…」
そう言って動けないクリスの顎を掴むミロク。
「良いカラダをお持ちだ。アソべないのは残念ですが……先ず貴方には私の"人形"になってもらいましょう」
正に絶対絶命と思われた時だった。2人の近くに投げ込まれたナニカが白煙を吹きながら回転する。
「なんだ?! 煙幕!?」
口元を抑えるミロク。対するクリスは状況的に助けが来たと喜ぶべきだが困惑の方が優った。まだ若かった頃、協力関係にあった仲間と呼べる様な人間は既に他界したか引退したかのどちらかだ。
ましてこんなタイミングで煙幕を投げ入れるような人物にはクリスさえ心当たりがない。
「チッ なに下手打ってやがる。ズラかるぞ煙幕が晴れるとミロクの前には腕を潰されたネムレスだけが残されていた。刺激性の成分を含んでいたのか目から涙が出るが、まぁ支障はないだろう。
「なぁに、逃しちゃったの?」
「まだお友達がいたようですね。ですが良いでしょう。彼を手駒に出来れば盤石かと思いましたが、それも必要なさそうです」
「えぇー、私あのおにいさんとやりたかったのに」
「彼、付いてませんよ?」
「え゛」
クリスが運び込まれた先はどこか不思議な空間だった。
洋風の家屋の中に和風とか中華風な家具が並びどこかギコチナイ雰囲気を感じさせる。
そんな家の地下室、手術台のようなテーブルに転がされたクリスは雑な扱いに咳き込みつつも感謝と共に相手の名を口にした。
「ありがとう、助かったよキャシーン」
「キャスリーンだ、莫迦」
そう言いながらも素早く義軀をバラしていく長い黒髪が目を惹く女性……西行・キャスリーン・華恩。「どうして、あの場所に…」
「アフターケアだ。たまたまコッチにも来てたしな」
それは嘘だろうと感じながら口を閉ざしたまままな板の上の鯉に徹するクリス。このキャスリーンと呼ばれる女性は人付き合いが嫌いな様でいて面倒見はいい……そんな面倒臭い人だとルイは言っていた。
「また俺に無断で改造しただろう。無茶苦茶しやがって…殺 すぞ」
「すみません…」
「それになんだあの体たらくは殺されたいのか」
「……命がいくつあっても足りないな」
沈黙が訪れる。そうしているとどうしてこのカラダになったかを思い出す。
その日は視界も不自由するほどの大雨が降る日だった………。当時、魔術師殺しの再来と呼ばれた男、神野幸長が魔術社会を騒がしていた。
日本の元自衛隊員であるその男は魔術の才能を開花させると自身が悪と断じる存在をひたすら狩り続ける災厄と化した。
時に法で裁けぬ犯罪者を。時に悪徳政治家を。時に人に害なす魔術師を……それは日本国内に留まらず世界中にその足を伸ばしてしまった。
そして個人裁量による善悪の天秤は簡単に傾く。とある情報屋を名乗る男によってその存在を示唆された組織、WASP……人ならざるモノ達がその力を振るい裏社会に潜んでいるなど、神野幸長にとっては悪でしかなかった。
衝突を回避しようとするWASPとそれを追う神野幸長の対決がとうとう不可避になろうとした時、クリスに接触したある人物がいた。
「フッ……それで貴様はその少年少女を守るために俺の力を借りたいという訳だな。このクリストファー・D・クライ! クリストファー・ダークコーリング・クライ!†暗黒の闇の雷の貴公子†の力を……!!」
その人物、エラルド・ルースは後悔から頭を抱えたくなったが精一杯の理性でそれを阻止した。
「そうだ傭兵、彼らは"施設"の被害者だ。なんの落ち度もない。だがあのナーガは聞く耳を持たない……だから、彼らが安全な場所に逃げるまでの時間を稼いで欲しい」
「あの化け物に狙われた事は同情しますけど、今回の件は流石にお受けできませんわ」
当時クリスと済し崩し的に活動を共にしていた蒼木ルイが依頼を拒否しようとする。
「そんな、頼みます! 貴方たちが最後の頼りなんです……! 私は、私はあの子たちの行く末を見守る責任がある。だけどこんな道理も通じない相手に殺されるだけの結末なんて認められる訳がないっ」
「その貴方個人の感傷で関係ない他人を死地に追いやろうとしてる自覚はお有りなんですの? 私たちには手に負えない相手です。精々執行者の排除対象になるまで逃げ続けるんですのね」
「そんなっ」話が破談になる。そう思われた時に、やはり莫迦は口を開いた。
「その依頼、お受けしよう」
「本当ですか!?」 「クリス!!!」
「大丈夫だルイ。俺は負けない。これまでもそうだったように、これから先も」
この時縛ってでも止めていたらと後悔する事になるのだが、運命は賽はこういう時に限って最悪を出すものだ。まるで海をひっくり返した様な大雨が降った日。深夜の来客の声は遮られながらも確かに店主に届いた。
「はいはいはい、もう閉店時間はとっくに過ぎてますよ。マナーをお買い求めなら他を当たって……」
「たす、たすけ…助けてくださいっ、彼を…ッ、彼が、死んじゃう!」
「不躾は承知です!ですがお願いします!クリスはっ、クリスはたったひとりの弟なんです!」
「俺からも頼むぜネーチャン、コイツはバカだが悪い奴じゃ……本当にネーチャンか?」
「……珍客にも程があるだろ」
結果から言えば神野幸長と言う名の暴風はその死を持って終わりを告げた。
クリストファー・クライの命と引き換えに。
これでその命の灯火を手放していれば物語は終わりを迎えていたがそうはならなかった。
絡繰仕掛けのカラダを手に入れたクリスは死地から舞い戻り、そしてあの"ナーガ"を倒した男として伝説となってしまった。
因みにWASPの面々はどうにか逃げ延び、今は地図にも載っていない孤島で自給自足の生活をしているそうだ。毎年律儀に贈られてくるエアメールには最近幽霊のおともだちが出来たと記されていた。後編と言ったな、アレは嘘だ(執筆スピードが足りなかったよ…)
>「まだお友達がいたようですね。ですが良いでしょう。彼を手駒に出来れば盤石かと思いましたが、それも必要なさそうです」
>「えぇー、私あのおにいさんとやりたかったのに」
>「彼、付いてませんよ?」
>「え゛」
これは草。そしてサラッと死ん.でる神野さんである。そういやさっきカシンチャンの行動をできる限り短く表せる言葉を思いついたんですよ
「色んな現実にメンタルが弁慶立ち往生のハリネズミ状態になりつつも「自分は冷血で人のことなんて考えてない邪悪な人外妖術師だから他人の不幸に心痛めたりしないし友人に執着なんてしない」って自己暗示で誤魔化してたら若干期待してた親にすら愛されてなかったストレスで堤防が決壊して自殺を図ったら成功した人」
……どや!>>345
神野さんは死なないと止まらないからね…未来世界においてはどこかで倒れてて貰わないと……という事で命と引き換えに許して欲しい
あと付いてないのはね、仕方ないね。絡繰○○ポとか悲しいさしかないからね
>>346
偽悪根は善良おじさんしゅき……
>>347
色んな人の色んなキャラが混在してるとどうしても衝突する要素を持った人がいるんですよー
レゼルヴァちゃんとオルガオンさんとか。神野さんとWASPもそう……理性的なブレインが居て大人になれば隠居生活を選ぶのが自然ということで
情報屋? 神野さんのリアクションを楽しみたい人間観察大好きな奴じゃよ!!
>>348
残念ながら一人1キャラなのでその線はないですね。ルイちゃんの礼装、ゾンビ鳥砲こと荒ぶる鷹の砲頭ことクロワさんです
>>349今北産業省
>>366
なるほど、把握しました。>>362
さらに言えば単純に善悪に分けて悪を滅ぼしても残った一方がまた善悪に分かたれ闘争がおきますからね。結局、幸長にはすべて殺し尽くさなければ根絶はできないと願いの成就難易度は相当高いですよ。>>372
いいえ、アーサー王(ケンタウロス)です。
なお、状況次第では上裸になっちゃう模様。終わらなかったけど今日までにあげるって約束だったから結婚式パートまであげるばい!
前回のあらすじ:理仁とエルルーンが結婚しました。
それから数日が経って、私と理仁の結婚式はクリスマスに執り行われることになった。
「クリスマスに結婚式かぁ……私、幸せよねぇ……」
「まったくだ……異邦の祝いには疎いが、拙者の故国では大安と呼ばれる日に祝言を上げる。験を担ぐのはどこの国も変わらんということだな」
告げられた言葉に振り向く。そこに立っていたのは、鎧に身を包んだ東洋の戦士だった。
「へえ。そうなの……ところで、あなたは?」
正直に言えば見慣れない顔だった。私達英霊は、このカルデアでも同じクラス以外のサーヴァントと交流することはかなり珍しい。
「失敬、申し遅れたな。拙者は山中鹿之介。此度の聖杯探索にて馳せ参じた槍兵だ……貴女の妹君、オルルーン殿にはマスターの黒野共々世話になっていた。我らにとって恩義ある方の姉上が祝言をあげるという。故に、こうして先んじて挨拶に参ったまでよ」
「そう、オルルーンと同じクラスの英霊ってことね。わざわざありがとう。私の隣でよかったら座って? 席も空いてるから」
「うむ。かたじけない」>>378
椅子に腰かける鹿之介と名乗ったランサー。その手に徳利とお猪口が握られているのを、私は見逃さなかった。
「良ければ一献付き合いましょうか?」
「はっはっは。エルルーン殿に誘われなければ拙者から声をかけていたところだ」
カチン、と陶器とガラスのぶつかり合う音が夜の食堂の静寂に響く。
「やーね。嫁入り前の女に誘うだなんて」
「これは失敬…しかし、オルルーン殿の姉上と相見えることになるとはな。カルデアは縁を結ぶのに長けていると言ったところか」
「そうねえ……私、マスターに恵まれたわ」
ウイスキーの入ったグラスを傾けながらしみじみと呟く。
「……奇遇だな。拙者……いや、俺とてそうだ。巡り合うべき友に出会えた……かえって心配になるほどだ。俺がおらずとも、何事も無い人生を送れるとよいのだが」
鹿之介と名乗った武者は繊細な気質の持ち主なのだろう。自分が座に戻ることから生まれる現世への執着よりも、純粋に友人のことを心配しているように見えた。
だから私は、グラスに残ったウイスキーを一気に飲み干してこう言った。
「大丈夫なんじゃない? 貴方と出会えたことはきっと彼にとっても得がたいものになってるはずよ……ここで出会えたってことは、これからも彼の人生に」>>379
「大丈夫なんじゃない? 貴方と出会えたことはきっと彼にとっても得がたいものになってるはずよ……ここで出会えたってことは、これからも彼の人生には素晴らしい出会いがあるはずよ」
翌日の朝。
部屋に備えつけられたチャイムが鳴る音に、私の意識は覚醒した。
ドアの覗き窓から見えたのはカルデア制服の意匠、少なくとも理仁ではないだろう。
じゃあ別に身だしなみは気にしなくていいか。
そんな呑気なことを考えながら扉を開く。
そこに立っていたのは。
「エルルーン様。さぁ、ついていらしてください。サロメが案内致します……ああ、本当に光栄です。私がこうして花嫁を案内出来るだなんて」
見覚えのある服装に身を包んだサロメの姿だった。>>381
「さ、サロメ? どうしたの?」
思わぬ来訪者に面食らった私はそのまま彼女に腕を掴まれ、カルデアの一室にまで連れていかれた。
「え? あの? ま、待って? 私何も聞かされてないんですけど?」
そこにいたのはクロード・モネとクルティザンヌの2人。両脇には液体やクリームの入った小瓶が大量に積まれている。
「あ、あの、せ、説明を、せめて、説明を……わっぷ!」
問答無用、とばかりに顔に冷たい化粧水をまぶされる。15分後、目の前の鏡に自分でも驚くくらいに完璧な化粧をした私の顔が映っていた。
「ああ。準備は終わったようね……流石だわ。貴方達に頼んでよかった」
ガチャリ、とドアが開く音と共に透明感のある声が飛び込んできた。
「貴女にこれを着て欲しいの。きっと、似合うはずだから」
振り向いた先、私に紙袋を差し出してきたのはシックな礼服に身を包んだスルーズお姉様。
受け取った紙袋を覗き込む。
その中に入っていたのは……いつか憧れた、純雪のように美しい白無垢だった。>>382
着付けをしてもらって扉の外に出る。先ほどと同じようにサロメに案内を受けて進んだ先に広がっていたのは────。
『間久部理仁&エルルーン 披露宴会場』とデカデカと書かれた垂れ幕が掲げられた大広間だった。
「え? なんで!? だって、予定では明日だって!」
「まだわかんねえのか。サプライズだよ。サプライズ」
声に反応して振り向く。そこに立っていたのは、同じく和装に身を包んだ理仁その人だった。
「えっ、あっ、えっ……も、もう!!!! おどろかせないでよ!!!! ほんと、本当に……理仁は馬鹿なんだから!!!!」
嬉しくて。彼が私のためにここまでしてくれたということが本当に嬉しくて。
クルティザンヌとモネがしてくれた化粧を落とすわけにはいかなかったから涙がこみ上げる前に一喝した。
「あー……卿ら。準備は万全かね? 差支えがないようなら、私……失敬。名乗り損ねた。この厩戸皇子が進行させて頂く。ご両人、如何に?」>>383
そうして式は厳かに行われた。
厩戸皇子のおかげで何事もなく儀式は進み。
その後の出し物はそれはそれはすごかった。
エルヴィス・プレスリー、オルフェウス、キールタ・マックローナンによる歌。
スキュレー、フレデリック、人魚姫、白雪姫による水芸。
オデット、スヴェイズ、ラーズグリーズによるダンス。
ウィリアム・ブレイク脚本、アーサー・ペンドラゴン、コンスタンティン三世、ユーウェイン、ガヘリス、ガレス、他円卓の騎士達による即興劇。
某ゲイシーが手品をしようとしたのを止められたり他にも本当に色んな意味ですごかった。
古今東西の英雄達が培った技術を私達を祝福するためだけに使ってくれる。
こんな贅沢な『芸』、二度と見られないだろう。
私がそう感じていたその時。
厩戸皇子がとんでもない言葉を口にした。
「それでは最後に……英霊達による特大花火をご覧に入れよう! 皆の衆、準備は良いか!」>>386
「『炎神無双(エターナルブレイズ)』!」
「『蛛網華咲く平蜘蛛砲(イミテーション・ファイアーワークス)!』」
「『神々を嗤え払暁の火(プロメテウス・プロクス)!』」
「『災厄の枝(レーヴァテイン)』!」
「『絶海喰らいし終極(ブラフマーシラストラ)』!」
「『黄昏の刻、紅炎の剣(ラグナロク・レーヴァテイン)』!」
「『太陽よ、死を齎せ(オグドアド・アメン・アアケペルウラー)』!」
「『黄昏の尽より眠る日射(ヌディ・ムバ)』!」
「『清き湖畔(オートクレール)』!」
「『夜空彩る星の騎士(ナイツ・オブ・ラウンド)』!」
「『九界閉ざす火焔幻想(ロプトル・レーヴァテイン)』!」
「『栄光煌めく戴冠の剣(クラウンジュエル・クールタン)』!」
「十三拘束強制可決(シールサーティーン・ディシジョンカット)……最終固定確認(アンカーロック)! 『最果てにて輝ける槍(ロンゴ・ミニアド)』!!!!」
「あ、さあてお立合い! これより御覧に入れるは、天下一のお家芸!」
「江戸は両国にお店を構えし玉屋と鍵屋。その乾坤一擲打ち上げ花火」
「ドドンと構えた大筒大玉、向けるは我らがお客人!」
「目ん玉開いて焼き付けな。これぞ夜空を照らす大一番」
『八百八町両国大花火!!』>>387
極光が、爆炎が、聖剣の輝きが。
英雄達の真髄である『宝具』が次々と空に打ち上がる。
如何なる仕組みか。
真昼だったはずの空には漆黒の帳が降り、闇の中を流星群と見紛うような無数の光が舞い踊っていた。
「どうだったよエルルーン。サプライズは上手く……行ったみたいだな。よかった。そいつは何よりだ」
「うん……ありがとう理仁さん。私。絶対に忘れないわ。約束する。本当に……本当に、素敵な式をありがとう!
私、理仁さんと結婚出来て良かった!」
そうして、満天の『花火』の中私達の披露宴は終わり。
私と理仁さんは同じ部屋で一晩をすごし……
私達の、別れの日がやってきた。>>390
カシンちゃん書きたいキャラランクのかなり上位にいるんですけど解釈違いが怖いので宝具だけでも出てもらいました。
(なおその欲を満たすために生まれたのがジェネリックカシンちゃんこと陣紫花子さんだったりするのはここだけの話)>>391
そこがちょっと難しい所で……
まず本来の精神そのものは人間からずれてる訳ではないんですよ。ただ頭に幼少期から擬似根元接続状態っていうパソコンくっつけられてるみたいな思考・演算能力と魔術関連の才覚が詰め込まれてるので正常に作動しないっていうのとそもそも見た目でいじめられるから表現したって無駄だって諦めてるだけで。というか幼少期に誰にも助けられていなければメンタルが正真正銘死滅できてその辺悩む必要なかったんですけど、下手に人間のいい部分に触れてしまったせいで死に切れなくて中途半端に人と馴染むことに未練ができたという感じで。
だから悲しすぎて死なないように冷徹冷血人でなしムーブしててもちょっと優しくされると惚れて人間味が出てくるちょろめの人間味が残っていて、それには本人も薄々感づいてるけどここで認めると本人視点では自分が如何しようも無い役立たずでコミュ障のいらん才能以外何もない愚図であると認める事と同義になるのでもうどうにもならないというかつまり本音をいえば自分が突然コンピューターみたいな事言い出しても怯えないで受け止めてくれる人が欲しいんですよ気にしないからでも利用価値があるからでもいいから。
つまり内心自分がただの人間だと認めつつも人外だという欺瞞を信じてメンタルを守っているのに本当は普通に人間扱いしてもらいたいという面倒な人間なんですよ(早口)(ろくろ)>>394
ありがとうバルバトスくん祝儀はいいから素材置いてってね(満面の笑み)
鹿之介も厩戸皇子もそうだったんですけどやはり人様のキャラをガッツリ動かすの向いてないちゃん……何故私がこんな事を、とは常々思う。確かに私は、依頼を受けてそれを解決するために動いた。だからこそ、自身が統べる訳でもない街でわざわざセカンドオーナーの許可を取ってまで来たっていうのに。
道中でこの街の教会の代行者に職質じみた会話もめんどくさかったし、魔眼を求める異形とかやけにハイテンションな戦闘狂に襲われたりもした。というか今思い出しても代行者のあれは少し腹立たしい。片方は黒棒を齧りながらだし、片方は八ツ橋を食べながらだ。何なの?職務態度悪杉内?魔術師舐め腐ってるの?
「いや、うん。魔眼は私のせいじゃないんだけどね。そこんとこどう思ってるかな、花刄和鹿さん」
「もう、不湯花ちゃんったら!そんなことで怒っちゃダ・メ・だ・ぞ・?お姉さん悲しいわぁ。悲しくて今なら一日一万回悲哀の正拳突き出来そう……出来そうじゃない?」
『騒がしいなぁ……』
「あっ今騒がしいって思ったなー?お姉さんもといおばさん怒っちゃうぞー?騒の呼吸・壱ノ型、ウザ絡みであなたの心にインサート♡」
『この人とは仲良くできないなぁ……』
────この後にもっとめんどくさい、もとい頭がヤバイ奴らと絡むことなんて、私は微塵も思わなかったのである。
タイプ1.バブみ系屑ロリ:リディア・メルト
「なるほどなるほど、はい。話はわかりました!私も、あなた方のために精一杯協力させていただきますね!」
キラキラ瞳を輝かせ、迷いなんて一つもなしに要請に応える稀代の美少女。彼女の声は周囲の人間を蕩かし、その笑顔は一人一人を包み込み、簡単に頼ってしまいそうに……
「で、何円払えばいい?」
「このぐらいでお願いしまーす♡」
その笑顔のまま。右手で『3』の指を立てた。「はぁ、何それ、30万でいいの?」
「いえいえ。前金35万後金200万ですよ?勿論働き具合で報酬は値上がりさせてもらいますし。私レベルの降霊術師に頼るぐらいなら、それは妥当な所だと思いますけど……それにそれに、不湯花さんは私のお友達ですから!サービスしてるんですよ、これでも!」
何も高水準の降霊術を求めていたわけじゃない。偶々他に当たりが居なくて、近場のやつで探したらコイツだったというだけだ。フリーランスの魔術使いでもいいが、生憎既知は別の案件でいなかった。
「というか、あなたに頼らざるを得ない状況を作ったのって、あなた自身じゃないの?」
「?はい、そうですよ?いい感じなお小遣い稼ぎになりそうでしたので。……ああ、申し訳ありません。あなたにとっては大事な仕事でしょうにお小遣い稼ぎ扱いはいけませんよね。ごめんね?許してくれとは言いませんが、柔らかな目で見てください」
「……私のこと、使い勝手のいい道具としてしか見てないでしょ」
リディアの表情が少し困る。困った後、ほんの少し考える素振りをして。その後に、何処までも誠実に彼女は答えてみせた。>>402すいません……
「そんな訳ありません。あなたは私に協力してくれる人だって思ってますから。道具だなんて思ってませんよ?誰かを頼りにすることが道具扱いであるというのならば、そうなのでしょうけれど。
だってそう、そうでしょう?世界は全部マイナスかプラス。使えるか使えないか。損と得の二つでしょう?使えるなら使わないと損だし、使えないような、寧ろ損になるものは切り捨てて当然です。そうして社会は回っていく。そうして私も回っていく。私も切り捨てられる側に回るかもしれませんがそれはそれ。そこから這い上がるチャンスはあるかもしれないし、なにより私はどんな人にもちゃんと、自分の役に立つために精一杯力は貸してますよ?出来るだけ無償で。今回は私への依頼という形でお金を取ってますけど、それは今私がお金が欲しかったからで。別にずっとこうやって使い続けようとか、そんなカモにしてやろうみたいな邪な願いは持ってません。持ってませんとも!
だからほら、取り敢えず今回は大人しく私のためになってください。次はきっと、私があなたの役に立ってみせますから。ええ。多分きっと無償の奉仕です。誰かをいいように扱う分、私も誰かにいいように扱われて当然でしょう。当たり前も当たり前。利用し利用されるのな世の常と申しますもの。取り敢えず………私に依頼、しますか?しませんか?」
無言で35万、めんどくさかったから50投げ渡す。にこり、と今まで以上にリディアの顔が天使のようになる。
「ありがとうございます!『これからも』どうぞ宜しくお願いしますね!」
……切り捨てられない自身があるのか、これからも自分に頼らざるをえない状況を作るから問題ないのか。どちらにせよ、私が本性を知ってるからこそこれを隠そうとしないんだなとも思う。
─────どれだけ中身が屑でも、その態度が愛を捧ぐ母そのものであれば、現代社会の大半はコロリと騙される。魔性の女でもないし無償の母でもない。ただのどうしようもない女だとしても。>>400
剣狂陣営の同盟を知った上でユージーンの魂喰いを知って詰め寄るとか?
その場にユージーンが来たら「は!お前だってアサシンに島の住人襲わせてるだろ」みたいに言いましょう。命令の内容的に『善良じゃないなら襲ってOK』と言ってるのと同じですしね。タイプ2.世界の中心で呪詛を叫んだケモノ
「俺に仕事か……勿論、その仕事、謹んでお受けしよう!」
「ありがとうございます、ジャメルさん。手筈は後日お伝えしますね」
「ああ、任せてくれ不湯花嬢、和鹿嬢。それではな!」
フリーの魔術使いであるジャメル・ルルーシュと話をつけ、取り敢えずは後一人というところまで腰を落ち着けた二人とも。……和鹿の顔は、何故か今まで以上に綻んでいる。
「……和鹿さん?どうされました?」
「ん?んっん〜☆なーんでもないわよ?それにしてもジャメル君、いつ見ても誠実よね?」
「ですね。魔術使いらしからぬ善人然とした、誰に対しても立派な在り方だと思います。……どうしました?更に顔が緩んでますけど」
ジャメル・ルルーシュの日記。☆月♪日
今日は見目麗しい女性二人が俺に対して依頼をしてきた。死にたい。なんで俺があんな奴らの仕事を受けるのだろう。別に俺以外に有能な奴なんていくらでもいるじゃん。何だろう、適当にコイツでいい程度なんだろうか。きっとそうなんだろうなと思う。
ほっといてほしい。何であんなに人って怖いのかな、どうして俺はこんなに人と話せないのかな。偶には一人でいたいんだ。誰かの明るさを見ると俺が惨めで惨めで仕方なくなるんだ。ちっぽけなプライドがはらりと溶けそうで怖いんだよ。
そう思うなら変わってみせろよって人はいうかもしれない。でも無理なんだ。無理なんだよ。どう足掻いたって動けやしないんだ。だってそうだろ?こんな自分でもう十何年足掻いてきたんだ。今更心の方向性を百八十度回転させろって言われたって無理だし………!勢い振り切りすぎて一回転するか五度ぐらいしか回んないって。辛くて暗くてどうしようもなく後ろに向かって走りたくなるんだよ、俺は!
どうしようもない屑ですまない。でもそうなってしまった世界も悪いじゃんか。俺は俺が自分の世界で一番屑でどうしようもないってわかってるし一番嫌いだけど、俺だけのせいでこうなった訳じゃないはずだろ……!ごみなのに無為に漠然と生きててごめんね?でもこんな捻くれた俺だから死ぬときは誰かの前で盛大に心に傷を残しながらしんでやりたいんだ。そんなこと、しんでもやりたくないけど。誰かを傷つけて得る幸せとかないだろ。頭沸いてんの?
…………………今日の日記はこれで終わり。総括:何で俺は救いようがないのに死ぬ勇気すらないんだろうね?今のエルルーンがあるのはレージュさんはもちろん火属性さんのおかげでもあるので鹿之介出したんですけど解釈違いが怖かばい……
やはりセリフが一言二言で済む嘘予告が一番向いているマン……タイプ3.ヤンキーガール・ディプレーション
「も、もうやめっ……がふっ!う、うぶぉぇっ、あ」
思いっきり釘バットで吹っ飛ばす。相手は魔術師だし、先程強化を行使していた覚えがあるので生命的には大丈夫だろう。
「何よ。先にやってきたのはアンタじゃない。貴重な魔術資源だなんだと言って人様を分解しようとしてきたのはどこの誰?喋りなさいよ。猶予をあげるわほらさーん、にーい、やっぱ待てないわはいアウト」
バキィという音と共に下顎に向かってフルスイング。バットの軸は顎を掠めて若干ヒビがはいっただけで釘が肉を裂いただけだ。
「ああ喋らせないようにしたくて口を砕きたかったのだけど失敗したわ。もう一度やろうかとも思ったけど別にいいわめんどくさいし憂鬱だしああ何で私ってアンタ殴ってたんだっけ?ちょっと覚えてないから聞いてもいい?
あやっぱいいわ。喋んなくていい。めんどくさいし。そもそもこういう風にバット振ってるのがダメよね。優しく丁重におもてなししたあとあれよね。丁寧に片腕を家族に送りつけるのよね?あれ、それってマフィアのそれだったかしら。
ああこの程度のことすら思い出せないぐらいには私疲れてる、疲れてるわ。鬱ね。これじゃあ鬱だわ。眠くて辛くてもう本当に倒れてしまいそう。蓮根のように泥の中で眠りたいわ。くそみたいな自問自答を繰り返して、どうでもいいようなことを夢想して。私の中で世界は回る。どうでもいいからさっさと眠れよYOUも一緒だキルユーベイベー」
思いっきり釘バットを振りかぶって、お腹に強烈な一撃。泡吹いて気絶したけど刻印もあるから死にはしないでしょう。さっきから無料通話アプリに来る仕事の誘いを受けながら、ルピア・ヴィルガルムはそこを後にした。
「あ、理仁も連れて一緒に仕事しようかな。拡げたアイツの下腹部の刻印の様子も見なきゃだし。良い感じに定着してたらもう少し効能を強くして……副作用はえーっと、何だっけ忘れた。伝えなくていいか」ケース4.花刄和鹿?いいえ、私は空っぽです
「すごい、すごいわ不湯花ちゃん!こんなに多くの敵をボロボロになりながらも倒したのね!ごめんなさい、その時にこの場にいなくって。今すぐに治療を────」
「ねぇ、和鹿さん。一つ聞いていい?」
「何かしら?でも今は傷を治さなきゃだから───「あなた、和鹿って名じゃないでしょ?」
………沈黙、微笑、大笑い。そして皮が崩れていく。
「ハァイ、不湯花。なーんて某ピエロの真似は置いておきましょうか。こんにちは、山星不湯花ちゃん。私の名前はメアリー・アンスフィールドっていいます。宜しくね?」
「……この事件、組織の手引きをしたやつの一人がそんな名前だった気がするけど。何でこんなことしようとしたの?」
「何でって言われてもね……そう、私があなたのファンだからよ!」
ファン、とはどういうことだと質問を返す前に、女は勝手に喋り始める。※大変読みにくいです。頭おかしいこと言ってんなと思ってこの長文セリフは見ないのも一つの手
「私があなたの存在を知ったのはそう、あのシドニーで開かれた聖杯大会の時だったわ。あの時の私の衝撃はとても大きかった……シドニーを襲う厄災相手に立ち向かった大人にもならぬ少女。これに心を打たれずして何とするのでしょう!ええ、あの時のあなたの瞳の輝きとその輝きが起こした希望に導く結末が、私には何よりも尊く写ったの。まさに素晴らしい物語!世にありふれたゾンビ物も突き詰めれば素晴らしい作品だわ!そもそも私のような空っぽな女は何も生み出せないからそういうことを言う資格もないのだけれども、今はそういう話ではないわね。だからあなたに関わってみたくなったの。丁度あなたは療養中でそこまで力を発揮できる訳じゃなかったから、その混乱に乗じて私と一緒に事件に立ち向かうようにして、ね?ああ、勘違いしないで欲しいのは私がいたずらに世に不和を撒き散らそうとした訳ではないということ。確かに世界中が絶望的な展開に包まれて、多くの人々が絶望する姿とそこから展開される人類一人一人の物語はとても尊いものだと思うし、私も出来れば見てみたいけれど私自身はそれを起こそうとはしないの。だって私みたいな人生の過去に何の輝きすらない女よりは別のもっと相応しい人が世界を混乱に落とすべきじゃない?そう思った私だからこそ、これぐらいの事件を起こしやすいようにしか手引き出来なくて……でも、お陰で一人一人の在り方、この物語での活躍は深く濃ゆくなったし文句なしよね?いや、正確には私の独りよがりなんだけどそういうことはいいの。とりあえず、この物語はこれで終わり。丁度あなたの傷も治せたようだし。ああ、動けないように軽く魔術はかけさせてもらったわ。大丈夫、殺しはしないし私程度ではあなたは殺れないでしょう。それじゃあね、不湯花ちゃん。最高のショーだったわ。また、私に面白いものを見せてね!そのためにはどんな協力だってしてみせるから!」
ふっ、と消えてしまった花刄和鹿改めメアリー・アンスフィールド。彼女の目的は聞いたが理解しきれなかった。……取り敢えず、魔力を流して身体に染み付いたメアリーの魅了をゆっくり剥がしながら、一言。
「………何だったんだろう、あの人たち」>>409
アーサー・ペンドラゴンがアーサー王と円卓の騎士を演じるとかいう頭おかしくなりそうなやつよ……あ、アーサーは橘さん作のアーサーをお借りしました。
聖剣に聖槍に太陽を落とした矢にetcetc……うーん特異点が壊れる……>>389
「お疲れさまでした。……まったく、終末の神造兵器を打ち上げ花火にするとは。わたしですら正気を疑う発想です」
「結構な事じゃないか。本来破滅を齎すだけの兵器を、祝福の光にする。僕らには思いもつかなかった発想だ。――これでこそ、目を掛けた甲斐もある」
「いいねえ、若い者同士の門出ってのは。嫁と結婚した日を思い出すぜ」
「若ェ面した手前がよく言うぜ。ま、今日に限っちゃ目をつぶってやるか。せっかくの祝いだ、オヤジ二人の下らねえ喧嘩で泥を塗っちゃ面目次第もねえしな」
「……俺も、あの二人みたいな式を上げられるかな」
「さてな。それは其方の努力次第という所だ。まあ頑張って良い女子を探すが良い」
最高の結婚式をありがとうございました>>422
「お嬢様はこういったドレス以外は着ないのですか?」
フランソワの何気ない一言で屋敷内に電流が流れた。
「えっと、その…」
「お嬢様ならきっとこれ以外の服装も似合いますよ。ね、アイゼンシュタイン」
「そうですね。確かにミリアルカ様は家中ではともかく外に赴く際は常に肌を隠しておられる」
戸惑うミリアルカに目を輝かせながら詰め寄るフランソワと顎に手を当てフランソワに同意するアイゼンシュタイン。
「何故折角綺麗な肌を隠すのでしょうか?」
「この姿は、あくまでわたくしの中の人間としての要素を押し出した姿というのは分かるわね?」
存じておりますと頷く従者二人にミリアルカはまるで悪戯が見つかった子供のように気まずそうに答えていく。
「人間としての魔術回路は微々たるもので魔術を使う時は自分の中の幻想種の回路を使わなければならないの。そして一度に大量の魔力を流すと…」
手袋を外すとミリアルカの中に流れる幻想種の血を呼び起こし魔術回路を起動する。すると彼女の白魚のような肌に黄金色の羽毛が現れる。
「こんな風に、手足が変化してしまうのよ」>>423
「もちろん複数の回路を使わなければこうはならないのだけど、もし外でこんなことになったら…ね。こんなの他の人に見られたくないわ」
「申し訳ありませんお嬢様。そうとは知らず私ったら」
ミリアルカは手袋を戻しその手でフランソワの頭をそっと撫でる。
「いいのよ。それにわたくしも女だもの。たまにはお洒落をしてみたいわ」
ミリアルカの言葉にフランソワがぱっと顔を上げる。
「では!」
「ええ、屋敷の中でなら他の服装も披露するわ」
「アイゼンシュタイン!アイゼンシュタイーン!」
「こんなこともあろうかと予てより買い集めたミリアルカ様に似合いそうな服を用意しております」
台車を運んで来たアイゼンシュタインが乗せていたクローゼットを開け放つと中には様々な服がハンガーに釣られている。>>424
「まず最初はこちらの白のスパンコールドレス。肩を出すデザインとなっており更にスカートのスリットから見えるお嬢様のおみ足!服装に合わせたヘアーアレンジも私がバッチリ行いますのでっ、のでっ」
「さっきの話の後にそんな露出度の高いのを選ばれるとは思わなかったわ。まあいいけど」
露出度という言葉にえっ?と声を上げささっと隠すアイゼンシュタイン。見間違いでなければそれは水着の類であった。
「アイゼンシュタイン、もう夏は終わりよ」
「いえいえ、これだけ暑ければまだ夏ですとも」
そう言いながらアイゼンシュタインはクローゼットの奥をごそごそと漁る。一体どれだけの服が買い溜めされているのだろうか。
「それではお嬢様、こちらへ」
フランソワに連れられミリアルカは化粧室へと向かった。>>426
「続きましてこちらは日本の振袖という着物です。普段の色と同じように黒を基調として…」
フランソワの説明通り次にミリアルカが着ているのは黒い着物。しかしそれに青い帯と彼女の金髪がよく映えるコーディネートとなっている。
「フランソワ、貴方振袖の着付け方なんてどこで習ったの?」
「はい!メイドの嗜みとして鋳造された時の知識に含まれてます!」
ビシッと敬礼するフランソワを見てため息をつく。妙な知識は大抵“メイドの嗜み”である。ちなみにアイゼンシュタインもまた“執事の嗜み”をよく言う。
「ミリアルカ様、次はこちらのデニムのコーディネートなど如何でしょう?」
「随分楽しそうな事をしているね、三人とも」>>427
「お父様」「「旦那様」」
「ああそのままそのまま。私にそんな気を使わなくともいいといつも言っているだろう」
従者として頭を垂れる二人を軽く手を上げて制しミリアルカの養父であるアルヴィン・アーデルハイトが部屋へと入る。
「しかしこれはまるでファッションショーだな。実にいい事だ。ミリアルカはいつも似たような服しか着なかったから私は心配で心配で…」
「もう、お父様ったら」
わざとらしく涙を拭う仕草をする父に困ったような笑みを向ける娘。そしてその親子を微笑ましく見つめる従者の姿があった。しかし次の瞬間アルヴィンは目を細め父親から魔術師の顔になり従者へと目を向ける。
「フランソワ、アイゼンシュタイン」
「「は!」」
それはアイコンタクト。ミリアルカには聞かせられない事である故に。
『一連の記録はちゃんと残しているかな?』
『勿論です』
『書斎の方のパソコンへ転送済みでございます』
『でかした!』
今日もアーデルハイト家は平和である。以上、ミリアルカを着せ替えして喜んでる従者とその記録を後日書斎で見てデレデレしてるお父様のお話でした。
アルヴィンお父様は30代くらいのイケダンディなイメージ。>>419
どうしようもない自己嫌悪とプラスで他者と世界中への嫌悪で満ち溢れてるけれど絶対にそれで他人にあたることはないジャメル君を認知して♡
「自分が死ぬことになってもやる偽善」をモットーにしてるからガチで自分が死ぬことになっても誰かから誹謗中傷を受けても当たり散らさない善人ぶってるし死ぬことになっても見せたがらないよ♡
>>422
鐘架「職質でーす。ちゃんと答えろやオラァ!」空葉「テメェ魔術師だな?セカンドオーナーに許可とったか?あん?」
不湯花(この人たち魔術師にあたりつおい……)
ネムレス「安藁鐘架と話している少女……ふむ、あいつは無益な争いはしないし、本部からの命令で行動する。ならば!」
外からは楽しそうに話していたように見えたため不湯花をただの少女と思って決闘のための人質にしようとする↓
不湯花「ウルセーシネ」鐘架&空葉「異端死すべし慈悲はない」↓
流石に分が悪いし鐘架単独と削りあいをしたいので撤退
みたいな一連の流れ。あ、アーデルハイト家の日常はお嬢様が愛され全開なのが感じられて良かったです
ルピアを自然に理仁と絡ませていくスタイル>>447
クルティザンヌの武器は『女であること』だから確かにこれ以上の適任者はおりませぬな……。>>449
鍾太郎「えぇ??ズンボガンボ???」←横文字にちょっと弱い男。>>456
なんのなんの、Nude(ヌード)を崩してNudia(ナディア)になったロリっ子がおりますぞ!
事件簿時空もいいけど理エル終わったらナディアと蛍君の人生エンジョイ組のSSが書きたいばい……ド派手なアメ車で旅する2人が立ち寄った街で悪党共を根絶やしにするやつ……>>464
ご結婚おめでとうございます。
ディートリッヒの宝具で天から(青い炎の)花弁を降らしたいと思います。
マグダラのマリアの宝具で聖人たちを招集し、祝福の聖歌を歌わせましょう。
ハネムーンの先は貞光の温泉などはいかがでしょうか?>>435
「ちょっと待ちなさいよ。何よピンチって。私はあなたが一生御両親のヒモになってしまわないようにアンタの魔術を使って出来る仕事をやらせてあげてるだけなのに。取り分だって私1アンタ9で済まそうとしてあげてんのに?何なの?酵素で分解するわよ?
………あと、私がちゃんとあなたの体の面倒も診てあげてるの。下腹部……つまり丹田は魔術的な影響も大きいわ。東洋とかだと尚更ね。私のとこの魔術は中国の陰陽合一や仙道の流れを汲んでるからサポートしようと思ったのに。
─────それとも。いっそう本当に『そういう用途』のために作り替えてほしいのかしら?お望みならそうするわよ?
それじゃあ、もう一度聞くわねいい年こいたチンピラニート。一緒に仕事、行くの?行かないの?」
>>441
楽しみにしてるんじゃあ〜
>>444
その場その場で状況は変われど、単純換算なら鐘架さんより強い不湯花っちと鐘架&空葉の歴戦コンビ。死にはしなくても……ね?
>>461
小鳩ちゃん普通に精神幼女だから……小鳩さんのいつぞやのssで見たけどまともな親代わりがいればおともだちで周りやばいことになったりせずに普通に学校通ってるロリになってたから……
名前の話じゃとメアリーもとい花刄和鹿は(はなはなごか)という読みにくさマシマシな名前なんですが、これはメアリーの「理解できない、頭おかしい、何でそうなる」感を出したかったから>>471
(RXは実は平成だったりする)(けど平成は終わって今は令和だからゼロワンなのだ……)私、型月NYの人!
必殺技は砂糖を吐かせることと甘っっっっっなるいSSを書くこと!>ディートリッヒ
>マグダラのマリア
>碓井貞光
……その名前、覚えたぞぉ(CVポメラニアン)
次のパートで出す準備しますね……>>483
ありがとうございます!
「わたしについてくる? どうして?」
「君の行き着く先が見たい、と言ったら? ああ、悪いようにはしない。たとえば車、1人での移動に限界を感じたことは?」
「もちろんあるけど……いいよ。おにいさんがいやじゃなかったら。これからよろしくね……ところで車ってどうするの?」
「そうだね……ねえお嬢ちゃん、あの車に見覚えは?」
「……ニュースで言ってた強盗犯のやつみたいだけど」
「ちょうどいい。あそこに最高の『車』がある」
「……いいね。おにいさんおもしろいよ」
半年後、アメリカ合衆国はアリゾナに奇妙な噂が流れていた。
曰く、銀髪の少女と絶世の美少年が乗った赤いオープンタイプのキャデラックに近づくな。
お前が一般人なら害はない。
お前が悪党であるならば、やつらは全てをお前から奪い尽くす。
こんな感じの人生エンジョイ組SSを書こうと思ってましてね。螢君の免許の有無は確認したかったんです。
なお第1話のゲストはネムレスさん予定。ミロクくんとナディアコンビも書きたかったんですけどケイオスタイドが流出不可避なのに加えてヴィオラさんが爆発しそうなのでお流れになりましたばい……
15日跨いでしまいましたが
ミラーカさんの企画の他キャラSS
できていているんですが書いていいでしょうか?>>486
>アレな輩に絡まれて本気を出せずに【自主規制】
>アレな輩
もしかして?→泥酔エルルーン>>492
>クルティザンヌと伊吹くん!
おまえは何を言っているんだという顔()
でもこのコンビ書きたいねんな……あ、ちなみに>>467での取り分についてですが、流石にルピアさんにどう言われようと自分の分を少なくしようとします。
「いや、流石におかしいだろ?俺は誘いを受けただけに過ぎねぇんだから、アンタの方が多めに取るべくだ。」
「だぁー!親だ稼ぎだ、喧しい!!ならまたこういう事に誘ってくれれば言いだろーが!!
どーせアンタも知っての通り、くずで引きこもりのニート駄目人間ですからねぇ!?」15日すぎましたが他キャラSS書きます!
>>498
どーも皆さん、WASPの望月瑛です。朝目覚めたら男になっていて絶賛混乱中であります
……………なんでこうなったのかは大方先日もらった報酬が原因でしょう。弟子の捜索に協力した報酬により、樹原田源氏から金とテイレシアスの杖を貰いました
テイレシアスとは蛇が淫らに巻きついているところを打ちつけたせいで二度性別が変わった予言者のことです。ギリシャ人って碌な目に合わないですね?
恐らく打ち据えた杖が何らかの拍子に性転換する力を得たのでしょう。正直傍迷惑すぎてあのニンジャ、可燃ゴ.ミとして夢の島あたりに埋め立てたいですね
まあそんな事は(残念ながら)些細な事、鏡を見てあまりにドウェイン・ジョンソ●に似ていた時は『何故?』と思いましたが(残念ながら)これも些細な事
大事なのはこの杖の力が船内に溢れかえった事です>>496
面白いですよ(魔性菩薩スマイル)(なお、グロ度とつらさはマシマシになっている模様)>>499
裂月・C・ダークローズ・伊織さんはパブロ・ピカソのそっくりさんに
ソラが光浦靖●のそっくりさんに
雲月風花ちゃんがコリン・ファースのそっくりさんに
金田がウーピー・ゴールドバー●のそっくりさんに
そんな感じで阿鼻叫喚死屍累累という言葉が似合うカオスです
……………よく冷静に喋れているだって?これでも私は焦ってます。下半身が爆発しそうです。それもこれも……………
「なあ、アキラぁ〜、一体どうなってんだよぉ〜」
いつになく元気のないヴォルフのせいです
この男は"何故か"犬耳、尻尾と言った獣要素の強い銀髪巨乳の美女になりやがったんです
しかも身長が!縮んでいる!
背と筋肉が大幅に増強した私に比べて何と贔屓がされているのでしょうか!全くあのニンジャはコロスクルティザンヌの設定見てたら『清廉潔白な者が召喚すれば献身的な少女が』って書いてたんですけお!
ほんで伊吹は清廉潔白っていうか秩序善なんですねあいつ!>>509
クルティザンヌはマスターの内面を移す……伊吹くんの内面的には淑やかな感じのクルティザンヌになるということは………………いける!鱒×鯖CPの流れ?私の所からはお嫁に出せる女性サーヴァントが不足しており…。
>>464
使って頂いて感謝です!
結婚式の余興に参加する円卓とはなんと豪勢な…思い出に残る式となるでしょうね>>521
そんな感じっすね
コリン・ファースはキングスマン、英国王のスピーチなどに出た名優です>>521
あと
ドウェイン・ジョンソンはプロレスラーのハリウッド俳優、ワイルドスピードスーパーコンボのでかい方のハゲ
光浦靖子はめちゃイケに出ていた高学歴女芸人て大久保康子とオアシスというコンビを組んでいる
ウーピーゴールドバーグは天使にラブ・ソングを…にも登場したエミー賞、グラミー賞、オスカー(アカデミー賞)、トニー賞の4つの賞をすべて受賞した人です私度々言ってるかもしれないけど「マスターやサーヴァントの設定やSSを作る時間は製作者が『わざわざ』捻出したもの」なんだからダメ出しオンリーなのはどうかと思うの。
遅くなったけど100スレ到達おめでとうございまーす!
>>66
1.かんたんな自己紹介
黒鹿ファンです。第一回槍陣営を応援するための仮の名前だけど気づけば定着しちゃってたのでたぶんこれからも変わらない
銀髪が好きですとても好きです大好き。とりあえず銀髪キャラ見せておけば尻尾振って喜びます。よろしくお願いします
2.好きなTYPE-MOON作品/fgoなら○部○章
プリヤと帝都聖杯奇譚。なんか偏ってるような気はしなくもない
3.好きな公式キャラ
イリヤとオリオンとサンソンとマリー
4.好きな自キャラ
もちろん鹿之介。ハクト&スネグラーチカやサラディンにロベスピエールも好きです。出番作ってあげたい
5.好きな他者様作キャラ
マスターなら黒野くんとクローディア嬢
サーヴァントならワルキューレ(無銘)とかルドルフ二世とか>>526
なんと真か? 真だ! ありがとうございます!
付け加えると鹿之介はカタカナに弱いですぞ!エラルドさんせっかく使ってもらったし軽く思考面についても解説しておこうかな
エラルドさんは目的のためなら手段を選ばないゲスです
いまさら自分が正義の味方のような振る舞いをしたとしても過去のことはなにも変わらないしそれが戻るわけでもないという割り切り
しかし優先順位としては自分の命は子供たちの下において活動しているあたりは事実としてありますがこのこと自体を自分でも度し難き自己保身のための言い訳であると常に自分に対して怒っている状態
前も言ったと思うけどエラルドさんはオトギリさんや神野さんみたいなタイプが一番嫌いです
その理由は責任転嫁をしての自己防衛や自己満足でしかないことをあたかも正しいことのように言い訳してる風にしか感じないため自分を見ているようで嫌悪するのです
神野さんの聖杯への願いが失った家族を取り戻すなら理解も示しますがそれをできるかもしれないのにしようともせず根絶を目指すあたりが手段が目的に変わってるように感じて腹立たしいという思考パターン
過去の清算を目指す人には比較的理解を示しますがそれから解放されるために行動するものには一転して憎悪するそんなめんどくさい人気まぐれキャラクターの一部紹介 ~ワルキューレ(無銘)~
『攻性術式・大神告発(ストライクコード・ガンディル)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:2~40 最大捕捉:50人
無銘の第二宝具。ワルキューレがかつて大神・オーディンより課せられた責務・能力が宝具と化したモノ。
簡単に説明すると宝具級のガンドを放つものなのだが、
何故か重火器のような杖(もう色々と名状しがたき兵器)を召喚し、
そこから魔力弾を敵軍に向かって一斉掃射する、という物騒な攻撃パターンになってしまっている。
アーチャーかキャスターで召喚されればもっと多彩な効果を持つ宝具になるのだとか。
また、この兵器自体を振り回して敵に叩きつけたりも可能。
見た目の雰囲気はガン○レイヴのデス○ーラーとかモン○ンのガン○ンスとかイメージしてもらえれば。久しぶりにトップサーヴァントを作ってみた
【元ネタ】ギリシャ
【CLASS】アーチャー
【真名】アポロン
【性別】男
【身長・体重】191cm 85kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力 B 耐久 B 敏捷 A 魔力 A+ 幸運 B 宝具 A++
【クラス別スキル】
対魔力 B
単独顕現 B
特殊スキル。単独行動の上位互換。また、存在が確定しているため、即死耐性、時間操作系の攻撃に対して耐性を持つ。
『パリス』を始めとする「彼の庇護下にある英霊」が敗退した場合に限り、低確率で単独顕現を果たす。
【固有スキル】
太陽神の眼(真) A
神代に名高き未来視の魔眼、ランクは宝石相当。
視覚妨害による補正への耐性も有している他、予知による危険回避も行う。
心眼や直感とは異なり、太陽神の眼が捕捉した未来は確定事項である。即ち精度百パーセント、何かしらの事象干渉を受けない限り視認した未来は必ず訪れる。
因みにカサンドラに譲ったのは右眼だけ、故に現在は左眼のみ魔眼である。>>530
神性 A
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
魔力変換(太陽) A
極一部の英霊が所有する固有の魔力精製機構、ガルバニズムの亜種とも呼べるもの。
太陽光を魔力に変換し蓄積する事が可能。
【宝具】
「輝かしき終天の一矢(ポイボス・ヴェロス)」
ランク A 種別 対人宝具 レンジ 1~10 最大捕捉 1人
かつてトロイア戦争の最中にアキレウスに向けてパリスが放ったとされる、太陽神の力を内包した渾身の一矢。如何なる障害をも乗り越え、敵の急所に必ずヒットする。急所が有名な英雄殺し。
但し前提として敵の急所を知らなければならない上に、相手の敏捷、幸運、魔力のランクの内自身のステータスより高い要素がある程成功率が若干低下する。
「汝、自らを知れ(グノーティ・セアウトン)」
ランク A++ 種別 対人宝具 レンジ 1~20 最大捕捉 20人
ポイボス・アポロンを奉る神殿に刻まれた三格言が一。
哲学としては「無知の知」という意味合いで有名であるが、本来の意味は、「入口前までは人間世界だがこの入口を通った先は神域である」、という警告である。
多大な魔力を消費して己の権能領域を限定展開し、レンジ内に入った敵の身体的特異性を示すスキル・宝具の一切を封印する結界宝具。
神の前には英雄も悪党も人に同じ、神域の前には人は皆等しく無力な羊なのである。>>531
【weapon】
弓。
それそのものが宝具級の神秘を内包し、握る者の資質を問う。
巨人戦争ギガントマキアに於いて不死の巨人の右眼を撃ち抜いたとされる。
【解説】
ギリシャ神話に登場する太陽神。
オリュンポス十二神の一柱でありゼウスの息子とされる。
詩歌や音楽をはじめとする芸能の神として有名だが、羊飼いを庇護する太陽神でもあり、医術の神でもあり、はたまた疫病を齎す神であるともされる。
神話に於いて彼は恋多き神として描写されており、アスクレピオスの母であるコローニスを始め、カサンドラ、ダフネ、ヒュアキントスなど様々な人と恋をしたという。
因みにヒュアキントスは美少年、神の前には性別など瑣末な事なのだろう。>>532
上記の如く青春が形を成した様な性格の持ち主だが、同時に悲劇も数多く齎した。
ダフネは月桂樹となりカサンドラは呪いに苦しみ────コローニスやヒュアキントスに至っては彼が原因で死亡している。
本人にそのつもりがないとは言え勝手都合に悲劇や非業の死を撒き散らす辺りは神らしい神とも言えようか。
彼自身まごう事無き神霊であり、本来聖杯戦争に召喚される規格ではないのだが、彼が寵愛を授ける英霊が敗退した場合に限っては別の話。
「こんな結末は神である私が赦さない」
と言わんばかりに、低確率で限定召喚される。
基本的に敗退した彼の庇護者の願望を引き継ぐことを行動原理とするが、神目線で物事を判断する為、行動選択は庇護者とは大きく異なる場合が多い。
その根底にある感情は「慚愧」。
神は己が犯した罪を悔いており、特に自身が愛した者達を悉く不幸な目に負わせた事に関しては未だに後悔し続けている。
英霊として召喚された愛する者たちを出来る限り応援してあげたいし、なんなら力添えもしてやりたい。
そんな不器用な神の優しさによるものである。>>530
アポロンは人間として落とされてた期間があるといえばあるのでそれを使って調整すれば上手いこと呼べるのかも?
とはいえ単独で来ましたってなるとそれはもうトップサーヴァントよりも上の存在っぽいのとゼウス主神がマジ切れしない?って問題も>>535
是非とも見たいです……!!
それでは深夜にまた来ます~>>539
パリスが男神の寵愛スキル持ってますのでそのパターンから行くと男神の神核になるとは思いますがカーマの場合は愛神の神核なのでそのあたりは自分のビビッときたものを入れてもいいかもしれませんね>>544
神野さんの魔術もアポロン由来ですよ()>>549
どうぞ!>>549
どうぞ>>549
どうぞ!>>549
どうぞ!>>553
アポロン「はっはっは、ご冗談を。ショタとなるのは君だよ」>>549
いいぞ。被ったらごめんなさいみんな知ってるあの海賊
【クラス】ライダー
【真名】ウィリアム・キッド
【出展】西洋史
【性別】男
【身長・体重】178㎝・72㎏
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力 C耐久B 敏捷B 魔力C 幸運D 宝具EX
【クラス別スキル】
騎乗 ―
対魔力C
【ユニークスキル】
嵐の航海者 B
船であればどんなものでも乗りこなすスキル。このスキルによって騎乗スキルは失われている。
東インドの疫病神 A
彼の異名がスキルとなったもの。彼が訪れた土地にはちょっとした不幸が起こる。カップルが別れたり、自販機が売り切れたり、ベンチが壊れたり。霊脈が強くなると不幸度合いが笑えないものになっていく。本人に全く影響はない。
敵に対しては幸運ランクが高いほど効果が強くなるデパフをかける。内容はランダム。
海賊の誉れ C
誇り高き海賊の証。本人の自己評価が低いのでこのランクになっている。>>557
【武器】
マスケット銃、サーベル
【宝具】
『大海を往け、我が冒険号(アドベンチャー・ギャレー)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~500 最大捕捉:300人
キャプテン・キッドが率いていた船。圧倒的な物量で砲撃を行う。また、自分への信頼が高い者を載せていると砲撃の威力が上がる。
『略奪せし我が栄光の船(ケダー・マーチェント)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~300 最大捕捉:150人
キャプテン・キッドが奪った船。敵を拘束するための宝具である。中に押し込められた者は段々と魔力を吸いとられ、その分が財宝に変化していく。敵を生かしておけばおくほど財宝が増える。ただし発動中は霊体化させておけないのでめちゃくちゃ目立つし意外と脆い。
『彼方へ遠き泡沫の財宝』の効果に引きずられている為このような効果になっている。
『彼方へ遠き泡沫の財宝(ザ・トレジャーオブキャプテン・キッド)』
ランク:EX 種別:? レンジ:1~10 最大捕捉:なし
キャプテン・キッドの財宝伝説。それは数多の人間に夢やロマンを与えた幻想。その幻想は強く、発見されたとされる現代でも未だに衰えることはない。この宝具は人々の夢、希望、羨望、憧憬、嫉妬、虚栄、妄想。全てを押し付けられたが故に持った宝具。
彼が『宝』だと思ったあらゆる物品――武器はもちろんのこと、ゲーム、家電、飲食物、はてはエロ本までも――を誰にも見つからないようなところに保管しておくと、彼が敗退した後に神秘を纏った宝具となる。具体的な効果は『財宝の発見者』が決めることができ、その際の真名解放は『彼方へ遠き泡沫の財宝』となる。
>>558
【解説】
財宝伝説で有名なキャプテン・キッド、その人である。白い肌に青い眼をした高身長な優男。戦う時は激しく、時に残忍な様子を見せるがそれはいわゆる外行きの姿で、オフの時には部屋にこもって本を読んだりゲームをしたりしているギャップ系男子。
『海賊』であることに執着していて、後世の大海賊に憧れたり、羨ましいと思ったりしている。
それは彼が自分自身を『中途半端な人間』だと思っていることに由来する。もともと海賊を取り締まる側の人間だった彼は、海賊達の『強さ』に憧れた。だが海賊となってからは常に状況に流されるままで、最期の姿は見せしめにまでされてしまった。その事に深い自己嫌悪を感じている。この事は普段の会話にも滲み出ている。
海賊らしくオタク気質で、割りと雑食だが好きなジャンルは『純愛』と『特撮』。男女のペアが仲良くしてる様子を見るだけで楽しくなってくるやべー奴。海賊に憧れたり、裏切らない純愛物が好きだったり、つまりは心が子供なのだ。
【台詞例】
「サーヴァント、ライダー。俺の名前はキャプテン・キッド!財宝の伝説は聞いたことあるな?その海賊さ。在りかは教えないぞ?」
「裏切り?ああ、そいつは俺が一番嫌いなものだ。だから俺はマスターを裏切らない。だからマスターも、わかってんな?」
「(ティーチに対して)おー(驚きと感動)!おー…お?(疑問)おーおーおーおー…(納得と諦め)」
「(アン&メアリーに対して)うーん、女×女かあ……。これはこれでありだな」
「(バルバロッサに対して)うへー、あれがあのバルバロッサか?話には聞いていたけど……予想外だななんか」
【NG表現】自分から裏切りを行うこと今来たサンタテレサ
ちょいとアポロン修正掛けたので再投下!
【元ネタ】ギリシャ
【CLASS】アーチャー
【真名】アポロン
【性別】男
【身長・体重】191cm 85kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力 B 耐久 B 敏捷 A 魔力 A+ 幸運 B 宝具 A++
【クラス別スキル】
対魔力 B
単独顕現 B
特殊スキル。単独行動の上位互換。また、存在が確定しているため、即死耐性、時間操作系の攻撃に対して耐性を持つ。
『パリス』、『ダフネ』を始めとする「彼の庇護下にある英霊」が敗退した場合に限り、低確率で単独顕現を果たす。>>572
【固有スキル】
太陽神の眼(真) A
神代に名高き未来視の魔眼、ランクは宝石相当。
視覚妨害による補正への耐性も有している他、予知による危険回避も行う。
心眼や直感とは異なり、太陽神の眼が捕捉した未来は確定事項である。即ち精度百パーセント、何かしらの事象干渉を受けない限り視認した未来は必ず訪れる。
因みにカサンドラに譲ったのは右眼だけ、故に現在は左眼のみ魔眼である。
男神の神核 EX
生まれながらに完成した女神であることを現す固有スキル。神性スキルを含む複合スキル。
あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。
魔力変換(太陽) A
極一部の英霊が所有する固有の魔力精製機構、ガルバニズムの亜種とも呼べるもの。太陽光を魔力に変換し蓄積する事が可能。
【宝具】
「輝かしき終天の一矢(ポイボス・ヴェロス)」
ランク A 種別 対人宝具 レンジ 1~10 最大捕捉 1人
かつてトロイア戦争の最中にアキレウスに向けてパリスが放ったとされる、太陽神の力を内包した渾身の一矢。如何なる障害をも乗り越え、敵の急所に必ずヒットする。急所が有名な英雄殺し。
但し前提として敵の急所を知らなければならない上に、相手の敏捷、幸運、魔力のランクの内自身のステータスより高い要素がある程成功率が若干低下する。>>573
「汝、自らを知れ(グノーティ・セアウトン)」
ランク A++ 種別 対人宝具 レンジ 1~30 最大捕捉 200人
ポイボス・アポロンを奉る神殿に刻まれた三格言が一。
哲学としては「無知の知」という意味合いで有名であるが、本来の意味は、「入口前までは人間世界だがこの入口を通った先は神域である」、という警告である。
多大な魔力を消費して己の権能領域を限定展開し、レンジ内に入った敵の身体的特異性を示すスキル・宝具の一切を封印する『太陽神の神託殿』を形成する、固有結界とは似て非なる大魔術。
神の前には英雄も悪党も人に同じ、神域の前には人は皆等しく無力な羊なのである。
【weapon】
弓。
それそのものが宝具級の神秘を内包し、握る者の資質を問う。
巨人戦争ギガントマキアに於いて不死の巨人の右眼を撃ち抜いたとされる。>>574
【解説】
ギリシャ神話に登場する太陽神。
オリュンポス十二神の一柱でありゼウスの息子とされる。
詩歌や音楽をはじめとする芸能の神として有名だが、羊飼いを庇護する太陽神でもあり、医術の神でもあり、はたまた疫病を齎す神であるともされる。
神話に於いて彼は恋多き神として描写されており、アスクレピオスの母であるコローニスを始め、カサンドラ、ダフネ、ヒュアキントス、マルペッサなど様々な人と恋をしたという。
因みにヒュアキントスは美少年、神の前には性別など瑣末な事なのだろう。
上記の如く青春が形を成した様な性格の持ち主だが、同時に悲劇も数多く齎した。
ダフネは月桂樹となりカサンドラは呪いに苦しみ────コローニスやヒュアキントスに至っては彼が原因で死亡している。
唯一アポロンの被害から免れたのはアポロン本人を手酷く振ったマルペッサくらいか。
本人にそのつもりがないとは言え勝手都合に悲劇や非業の死を撒き散らす辺りは神らしい神とも言えよう。
月桂樹の冠を被った白髪の偉丈夫。
彼自身まごう事無き神霊であり、本来聖杯戦争に召喚される規格ではないのだが、彼が寵愛を授ける英霊が敗退した場合に限っては別の話。
「こんな結末は神である私が赦さない」
と言わんばかりに、低確率で限定召喚される。
基本的に敗退した彼の庇護者の願望を引き継ぐことを行動原理とするが、神目線で物事を判断する為、行動選択は庇護者とは大きく異なる場合が多い。>>575
その根底にある感情は「慚愧」。
自身が愛した者達を悉く不幸な目に負わせた事実を未だ後悔している。
なので英霊として召喚された愛する者たちを出来る限り応援したいし、可能なら彼等の願望も成就してやりたい。
そんな不器用な思い遣りの発露なのだが自分本位なのは否めず、それ故にダフネを始めとする寵愛対象から蛇蝎の如く嫌われてるケースが多い。
【台詞】
「システム・アポロン、掌握。
此れは神が齎す罰にして、天が齎す慈愛である。
地に臥せ、渇れろ────『輝かしき終天の一矢(ポイボス・ヴェロス)』」
「そう嘆くな、私が来た。ならば敗北などあり得ない。
何せ神だからな、アイムゴッド。精々方舟に乗ったつもりで禮拝すると好い、悪い様にはしないぞ?」>>576
「私が嫌悪するのは加齢だ。老いとは兎角醜いものでな、特に美しい者が醜悪に枯れる様は見るも悍ましい。
……嗚呼何故万物は劣化するのか。神たる私はいつ迄も不変だと言うのに」
特殊台詞
カサンドラ
「おお麗しきイリアスの乙女ではないか。何やら剣呑な視線を向けている様だが万事恙ないかな?
……んー、やはり何を話してるか解ったものではないな!アッハッハッハッハ」
イダス
「………マルペッサの夫か。私は何も語る事はない、敗者は黙して去るのみよ。
あの女は彼と結ばれ終生幸せだった、ならばそれ以上は何も、何も…」
ダフネ
「嗚呼!可憐なるかな水生の君よ、男となろうと其方は愛らしい。
贅沢を言えばもっと少年くらいの見た目に若返ってくれれば私好みだが、今のままでも十分ストライクだ!」
神野幸長
「ふむ、私を起源とする使い魔の使役か。荒削りながら才覚はあるらしい、望むのなら手解きしてやらんこともない。
…但し条件として、なのだが。君は『若返り』について関心はあるかい?」>>570
>電光超人グリッドマン
やはりアームストロング船長はキッドに受けが良さそうです。
あとあまり目立たない設定ですが香坂夏美は仮面ライダー好き。平成ライダー派です。令和ライダーもちゃんと見てますよ。ショタの頃に戻った神野さん……アレッシーモードの承太郎かな?
>>585
自分で自分を愛するとは…ナルキッソスの二の舞になるぞアポロン神。
多分エロスの矢の所為で半ば正気を失ってるのですな、ダフネ関連は見境なくなる。鬼滅……
絡繰のおじさんが漫画追ってたら推しになりそうな人が故人でありその次ぐらいに好きそうな人もゴニョゴニョした事実に咽び泣く(絡繰は涙流さないけど)が、その敵たる奴の性格が若い頃の自分に似ている気がして自己嫌悪に陥って気を取り直すためにDr.STONE見始めそう(偏見)>>589
キュレネ「フン!(^U^)
申し訳ない。ダフネ。このような神で」こんなのですが、設定見ればわかると思いますが超強いです、下手しなくとも抑止力案件になるくらいには。
贔屓にしてる球団が負けそうだからってグラウンドに乱入する過激派ファン(実力はメジャー級)ですな。というより私の作る実力派英霊は軒並み変態なのは何故なのか。
・ショタコン・ロリコン両刀アポロン
・胎内回帰爺ちゃんワイナミョイネン
・無限カップリング、同人漁りガレス>>599
無事です!多分!>>602
>ぐっちゃんフィルターから見た劉邦みたいなもんです
ああ、そういうこと……(納得)おお、海賊鯖に神霊鯖が追加ですか。
キッドのスキル中々にユニークですね。そして宝具は無限の可能性を秘めてますねこれは。
パラス・アテナ「アポロン様は……はい、私の大叔父にあたる方です。人格面では確かに酷い方に映るかもしれませんがそれはあくまで人の物差しで見た場合なんです。神の物差しで見れば……すいません、やっぱり結構酷い方でした」>>607
ピロクテテス「バァァァカァッル」>>606
何故私に…?まあいいですが。
確かWASPはあくまで元施設の子供達が自立、社会復帰出来るよう支援するためと子供達が年長組(伊織や椿等)を筆頭に仕事を始めて神羅は会社としての名義貸しと子供達に悪い虫が付かないように見守ってる。といった感じだったと思います。
だから本来は七間ちゃんのような仕事をするのが正しいのですが元被検体達は武闘派が多く傭兵紛いの事をやるようになっていった感じですね。WASPの略称(War(戦争)、Assasin(暗殺)、Security(防犯)、Protect(護衛)など)も本拠地のビーハイブから蜂になるように頭文字を集めたというのとかどうです?
>>607
神的に見ても妹の恋人を妹に殺させるのは酷いと思います。遅れてしまいましたが橘さんの企画のSS投稿していいですか?
>>610
>>613
はーい!
【名前】多治見桐花(たじみきりか)
【性別・年齢】女・21歳
【出身】日本・長崎県
【職業】魔術遣い
【身長・体重】167cm・49kg
【趣味・特技】音楽鑑賞(ロック)、ツーリング・タバコの煙で輪が作れる
【好きな物】魚、日本酒、タバコ
【嫌いな物】
九州の家系の生まれた7代目。
魔術師ではなく魔術遣いの家系であり、古くは鬼や妖と呼ばれた異形を討ってきた怪異殺しの家に生まれた。
弟がいることもあって本人に跡を継ぐ気はさらさら無く、現在は東京でフリーランスの何でも屋として悠々自適な暮らしを送る。
飄々とした楽天家。気まぐれで気分屋、加えて気に入った相手には面倒みが良くなる気質の猫のような人物。
タバコ、酒、そしていい音楽があればこの世に必要なものは無しと断言する剛毅な人。
一見全てを悟った世捨て人のように見えるがそれはあくまでもそう見えるだけ。実際は俗物であり全てにおいてやる気と覇気がないその様子が悟っているように見えるタイプの人種。【魔術系統】鍛造魔術
【魔力回路:質・量】A・C
陰陽道の「土生金」の理念に類感呪術が混入したことで生まれたもの。黒船来航の際に投影魔術が混ざったことで魔術として安定化された。
いわゆる「刀を作る魔術」であり、簡易的な礼装としての機能を果たす。当然武器としても使用可能。
以下鍛造可能な刀一覧。
『底亡(そこなし)』突き刺した地面に魔力を流し地面を陥没させる刀。
『夢現(ゆめうつつ)』切りつけた相手を催眠状態に陥らせる刀。
『朽縄(くちなわ)』蛇腹状の刀身を持つ伸縮する刀。
『瑠璃色金魚(るりいろきんぎょ)』突き刺した物質を透過出来るようになる刀。
『枯塵塚(かれちりづか)』切りつけた物質を風化させて崩壊させる刀。
『百舌鳥(もず)』1度だけ軌道を曲げられる投擲用の短刀。
『陽楼(かげろう)』高熱を伴う分身を生み出す刀。
『金剛童子(こんごうどうじ)』他人を含む所持した相手の肉体を鋼鉄へと変える刀。
『廻廊巡(かいろうめぐり)』地面に突き刺して魔力を流し周囲の地形を探査する刀。明星さん待機中(それが終わったらちょっとしたss投げるから)
>>620
金田が生き残る可能性がそれだけ低いってことです
生き延びることができた場合、異能の力が全て体からなくなるのでそうなった場合はWASPから退職してカーショップで働くことになるでしょう
連絡取り合うくらいはしそうですね>>618
多少の違いはあるにしてもそれを止めてない時点で大して変わらないし傭兵まがいをしていることを後押ししてるので彼からの評価は変わらないですよ?後押しという点では自分も変わらないから余計にね「マスターは強くなりたいのか?」
ヒャルティ・イン・フグプルディは浅井螢にそう訊ねた。そこは螢のセーフティハウスのひとつだ。
ヒャルティがそう問うたのはセーフハウスの内部は魔術工房らしく礼装や呪体があるだけでなく、食料に本にトレーニング器具……部屋から一歩も出ず何週間も過ごせるよう設備が整っていた。
螢は読んでいた本を閉じて、金色の瞳を彼女へ向けた。芸術神(ミューズ)の作品のごとき浮世離れした美男子だった。
「強くなりたいとは思うよ。自らを高めることはこの上ない快楽だ。魔術を研鑽し、本を読み、身体を鍛え、向上を実感する。これは僕の趣味と言っていいのかもしれないな」
「部屋を見て思ったがマスターはやはり魔術師にしては骨太だな。俺が知る魔術師って奴らはもっと白アスパラみたいな奴らだ」
「白アスパラ……」
ヒャルティはマスターから許可を得て缶ビールとビーフジャーキーを開けて食べる。ブラックペッパーをまぶしたスパイシーな味が口の中に広がった。そしてビールを流し込む。炭酸が喉の奥で弾ける感触があった。辛めの味付けとビールの相性はとても良かった。>>623
あと単純にカルロスと決着をつけると99%死に.ます。カルロスの全てをぶち壊すためには彼の命が必要なので
生き残ってじーさんになるためには樹原田源氏に出会う必要がありますね……………
まあそれも相当難しいことですが>>626
「いやいや、マスターを貶めるつもりは俺にはないぞ。寧ろ話が合いそうで助かる。俺は強くなりたい、数多の英霊たちと相見え、そして戦う事で俺自身の強さを感じるのをこの聖杯戦争での目的としているからな」
「死して座に昇華された後も強さを求めるのか、変わってるね」
緑柱石色の瞳に剣呑な光が宿る。
「愚かと笑うか? 死者の幻の戯言と思うか」
「いいや。サーヴァントとしての経験はまったくの無意味とは思わないよ。それにね、幻だなんて卑屈なことを言うなよ。みんな、誰かの代理人だと言ったのは、寺山修二の戯曲だったかな。君はヒャルティ・イン・フグプルディの代理人なんだ。そして僕も誰かの代理人なんだ。僕は幻だとは思わない」
「代理人、ねぇ」
「それに君の願いも個性的で好きだよ」
「…………っ」
ヒャルティは表情の取捨選択に迷うような顔をする。>>628
「僕はね、無個性な人間なんて興味ないんだ。個性を持てない人間に存在意義はあるんだろうか? だから君の個性は好ましい。君は僕を楽しませてくれる人間なのかなと期待するよ」
「っ……言ってくれるな。俺がお前を楽しませるかどうか、観客席で見物しようというのか?」
「観客席は味気ない。僕はこの人生というゲームを心底愛しているんだ。それを楽しむためには、どこまでもプレイヤーとしてこの世界に参加し続けることが一番だ」
螢の言葉にヒャルティは愉快そうに笑う。
「お前はおかしな奴だな。とても魔術師とは思えない」
「そうかな?」
「そうだよ」
まあ、飲めとヒャルティは缶ビールを螢に差し出す。僕のビールだと螢は微苦笑混じりに言って受け取る。
「お前が俺に期待するというならば、俺もお前に剣を預けた甲斐があったと思わせてくれよ」悪魔委員会< なぁ、やっぱり全員から1キャラ借りようぜ。今更長編になろうが構うものか
天使委員会< 素晴らしい考えだわ! 仲間ハズレはよくないものね!! そして私にいい考えがえるの……
てーんしのよーなあーry
サーヴァントNG、クリスメインだから日本人過多避けたい…をクリアする術を思い付いたのじゃ
本筋は決めてあるけど大体即興で書いてるから、うん。気軽に
で、ですね? ウィリーさんこと伏神探偵さんと呼ぶべきか伏暗なのか、、個人ページなくない?>>631
飄々とした青年だった……じゃあ行きますわよ!投稿して今更だけれどヒャルティの台詞をもっと増やしたかった。彼女がメインなのに……
「────うん、うん。相手方には悪いけれど、会合は少し遅れるって言っておいて。うん、ごめんね?いつも迷惑かけちゃって。
……え?その後も今日はいっぱいやることがある?ふぅ、当主も楽じゃないよね、毎日が憂鬱だよー」
かつ、かつ、かつ。少女が暗い地下室に向かって階段を降りる度に足音の反響は大きくなる。この工房の持ち主は今はいない。いや、いなくなったというべきか。あっさり逃げられてしまったから、捕らえるのには些か時間がかかる。
「はぁ……お婆様ったら、こういうところは威厳を発揮してたんだから。お婆様が死んじゃったら敵なしと言わんばかりに逃げるなんてね。まあ、居場所は割ったからもうすぐ捕まえるんだけど」
地下室の無駄に大きな扉を開けばそこは両側をガラスで隔てられた大きな廊下と隔てられた先には多くの人工妖精達が飛び交っている。ここの主人は各伝承に伝わる妖精や魔物達の再現に苦心していたようだ。見た目が綺麗だし、どっちにせよあと数日で捕らえてここに連れてくるからそれまでは鑑賞物として扱わせてもらおう。あと、私的なことにも。
「はぁい、モルドレットさん。元気にしてた?」
「ひ、ひぃぃぃ!!い、いい加減ここから出してくれ!気が狂いそうで仕方ないんだ!」
「だろうね。夜な夜な周りの子達が命を求めて囁いたり、幻覚をみせたりするだろうから!でも安心してよ、あなたは死なない。魅了されて勝手に死んじゃわないように、足を床と融合させてるからね!」
惨めに体をうねうねと捩りながら懇願する男の足は、床の大理石と接着……もとい完全に混ざり合っている。それもそのはず、少女の扱う融合魔術によって完全に足と大理石を融合させ、一体化しているといっても過言ではない状態だからだ。「い、いやだぁぁ!!!私が何をしたと言うんだね!?私は、誰にも迷惑などかけていない!」
「もう、嘘を言っちゃダメだよ?あなたは私のお姉ちゃんに近づいたじゃない。それだけで私があなたをこうする理由になる。わかった?」
「空葉については彼女から私に教鞭を求めてきただけだ!死徒の基本対応術、悪魔祓いに対しての基本と有効な洗礼詠唱、簡単な戦闘術、その程度だ!別にそれ以外は何もしていない!神にも誓おう!」
男は少女の姉の指導役だという。たったそれだけの理由で、少女は男をこのような目に遭わせたというのだろうか。男は自由である手で長年使い古した燻んだ白のロザリオを抱き、赤みを帯びたナイフを掲げ、懇願する。それでも少女はそれを気に留める様子すらない。
「そんなのどうだっていいんだよね。口だけならどうとでもなるし。大事なのはあなたという人間がお姉ちゃんに触れた事実だから。それだけでもこの世の何にも勝る大罪だよ?」
「本当だ!私だって神に命を捧げた人間だ!そのような不浄なる虚偽はつかない!つく訳がないんだ!だから、だから────!!」
「うん、ちょっと黙ってくれない?」
言霊を発して相手の口を塞ぐ。少女が手に持っている宝石は、紡いだ言霊を増幅させ、相手に干渉するという礼装だ。
「レーガン・モルドレット。聖堂教会腕利きの悪魔祓いにして、七年前の連続殺人事件の犯人。成人未成年男女問わず遺体はどれも、酷いほどの凌辱の跡と拷問の跡が見られた……ねぇ、そうでしょ?楽しかった?一般人をそうやって傷つけるのは」
「……違う、私は神に救われるべき人間に対して力を振るったことなどない!」
「口だけならどうとでもなるって私は言ったの。もう一度聞くね、モルドレットさん。楽しかったからやったんでしょ?」
「違う!私は主ではなく異端を信じたもの、そして主を信ずることのない者達に対して罰を与えただけだ!主の御手に祈ることすらしない異端の者など、そのような目にあって然るべきだろう!」
神に祈ることをしない者は、絶大なる苦痛と恥辱にまみれて死ぬべきだと男は悪びれもせずに叫ぶ。トチ狂った考え、狂信者の括りに入れていいのかすら迷ってしまうほどに清々しい暴論。「ふーん。そう。あくまであなたの中の『神の愛』に基づいた行動って訳?」
「そう、そうだ!そうさ当たり前だろう!証拠もあるぞ、私はキリスト教徒は誰一人殺してなどいない!本当さ!」
「……じゃあ、これ見てもその愛を貫けるの?」
少女が取り出したスマホに入っている記録を再生する。その映像は、一人の男が年幼き少年少女に対して幾度もナイフを振りかざし、組み敷いている姿にならない。
そして、その男の姿はモルドレット・レーガンそのものだった。
「うわぁ、凄いね。この子達、あなたの孤児院のキリスト教徒の子達でしょ?教育だなんだと言ってこんなことしてるなんてね。しかも、あなたの悪魔祓いの教え子には『色々と』仕込まれた人もいるって聞くけど。まあ、殺してないのは事実かもね?
────ねぇ。あなた、それでも本当に神への愛を貫いてるの?」
「う、……煩い!貴様こそなんだ!そのような年をして、自分を育てた師父を殺した女が何を言う!魔術界の重鎮殺しが!」
「なんだも何もないよ?私は私の愛に基づいてやっただけ。お婆様ったら、お姉ちゃんを殺そうとするんだもの。そうでなかったら、一生あの人の魔力タンクとして過ごしても良かったのに、そういうことされたら殺さない訳にはいかないよね?
……ああでも、あれが初めてだったなぁ。私の中のお姉ちゃんへの熱を自覚したのは」
あの日もそう。魔力タンクとしての酷使で身体中の毛細血管はぼろぼろで。今にも意識が落ちそうな時にお婆様はお姉ちゃんの写真を見せてきた。
そしてそのまま、「この娘を使った礼装を見せてやろう。もちろん、娘は生きたままだ」なんて言うんだから、仕方ないよね。
思いっきり斧を振りかぶって、脳髄をかち割って。何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も叩いて叩いた。
だってそれは愛のためだもの。お姉ちゃんのために、邪魔なものを消しただけ。大した違いはないよ。
「私のことはどうでもいいの。話に戻ろう?で、あなたはいつものようにお姉ちゃんに色々と教えようとした。違う?あなた好みでしょ、お姉ちゃん」「何を根拠に……」
「日系、黒髪、女性的もしくは男性的な肉つき、誠実で努力家な性格、何かしらの異能を持つ……これ、あなたが今まで襲った人たちの特徴だけど。お姉ちゃん、ドストライクだよね?私のプロファイリングは割と当たるよ?」
「…………………………」
「無言、か。それもそうだよね。その程度の愛ですらないものじゃあそれが限界。結局は神を建前に自身の欲を満たしたかっただけ。いや、神への愛もあったのかな?多分あるんだろうね。きっと。それよりも欲望が優ったんだろうけど。そのロザリオは異端者の骨だし、ナイフが赤いのは血をそのままにしておいたから。とんだ猟奇趣味だね」
「……私を、どうするのだ?ここで命を奪うか?それも良い。だが、私は間違っていない。私は神を信じ、愛している。私の魂は天に逝く!」
「はぁ。うん。だからだよ。私があなたをここに連れてきたのは。
お姉ちゃんに手を出そうとしただけなら、ただ殺しただけで済む。けれどさ。あなたは人の愛を踏み躙り過ぎだよ。さっきの動画の子達なんて、弟妹を庇った兄姉じゃない。兄妹愛、それを踏みにじったのはあなただよ、モルドレットさん。
────愛っていうのはね、とっても大きくて甘くて熱いものなの。そのためなら誰もが命を輝かせる。誰もが命を使える。勿論、愛の定義は人それぞれだけど。それでも愛のために力を使えるというのは間違って無いと思うんだ。そんなものを、あなたは自分の欲望のために穢したの。それは許されない。
そして、あなたはお姉ちゃんに手を出そうとした。やっぱりそこが一番気に食わないかな。お姉ちゃんを弄るのも、お姉ちゃんを精一杯抱きしめるのも、お姉ちゃんをサポートするのも、今はまだ、私だけのもの。信頼できる人がいたら任せても良いかなって思うけど、あなたはそこまでの人間じゃないし。うん。まあ、だからさ。
─────ここで消えてよ」ずりずりと、廊下の暗い遠くから何かが歩く音がする。人ではない。人ではないが笑い声は人のそれだ。
「────!?なんだ、なんなんだあれはぁ!?」
「音咲家がとある家系と共同で作ってる使い魔さん。今日の会合で品評と贈与の予定なんだけど、折角なら最終調整をしておこうと思って」
背丈の高い女のような、別の何か。灰色のローブに包まれて、顔はおろか姿すら見えない。というか、本来顔があるべき場所が完全な虚空だ。
「その子、性能がとても高くてね。凄いんだよ、獲物を食べちゃった時に熱量変換じゃなくて魔力的変換……そうだね、有り体に言えば魂喰い(ソウルイーター)の域まで到達してるの」
「な……そ、それは……」
「あなたはさっき、自分の魂は神様の所に行くって言ってたけど……うん、そうなる前にここでこの子の糧になっちゃうね。残念だけど」
「ひ、ぃあ、いやだ、いやだぁぁぁぁぁ!!!神よ、私に救いの手ををぉぉぉぉぉ!!!」
ローブが開き、男が吸い込まれる。多少骨が砕ける音が鳴った後に、床と融合した部位だけを残して男は虚空へ消えてしまった。
「はい、これで終わり。……あ、やばい!急いで準備しなきゃ会合に間に合わないや!この後も予定あるし!使い魔ちゃん、早くこっち来て!」
音咲雛葉の憂鬱〜完〜
というヤンデレの大事な人に手を出そうとしたやつのお話なんですよ、ええ*「ぼうや しってるかい? せってい や くちょう は かきこむだけじゃダメなんだぜ。
*「ちゃんと wikiとうろくして はじめて いみが あるってわけさ。
*「ざつだんなどで かいじしたときも wikiに はんえいするのを 忘れずにな!神霊ね……メングラッドとか作ろうと思ったけど、キャラと言いますか、神霊特有の個性の濃さが思いつかなかった……。
ギャラリーの追加方法がわからないまま1週間以上も経ってしまったなぁ……
>>645
(想定通りなら同時空での話、俺だって書けなくなるから)大丈夫/○\ssの構成を練るために神曲とかゾアについて調べたらウィキペディアとかのリンク巡りがやめられないとまらない状態になって結局作業が進まないのは私です……
>>660
とりあえず中二病発症してた時に買った英訳版が手元にあるんで読んでから考えますありがとう五等分の花嫁のOPのパロ動画で五等分の智和という動画を見て魔神柱で七十二等分の〇〇みたいな与太タイトルが生まれて一人で笑い転げてました。
ちょっと出遅れたけどWASPについての話でアンドリューについて少々。
実はアンドリュー、過去視の魔眼で神羅が伊織とかを支配魔術(仮)から解放してクーデターを企ててる辺りの事を視て「僕にも一枚噛ませろよ(うりうり)」と絡んできてなし崩し的にクーデター側に引き入れることになったという設定がありましてね。
まあ別に委員会さんの未来編にどう絡むとかではありませんがアンドリューが嫌われてる理由の一つが『施設時代にやってた事を一切悔いてない』ということとだけ。エラルドさん的にはどう思うのだろう。
>>661
やべーやつ製造機と言うよりは躊躇わないやつ製造機?>>661
信仰心が厚くて虐殺欲求があるから代行者として優秀になりやすいのがほんとひでそういえば多治見さんの容姿について書いてなかったので追記します。
黒髪長髪に季節を問わない和装が特徴。
整った顔立ちとスラリとしたスタイル、静謐とした振る舞いから一見大和撫子にしか見えない。
その実態は長い髪は切るのが面倒だからそのままになっているだけ、和装は実家でよく着ていたから今も着ているだけという消去法によるもの。
また和服女子ですか、何人目ですかね()>>668
なるほど。そしたらたまにアンドリューが「神羅ったらひどいんだよ(以下略)」と絡みに行ったりするかもしれませんね。邪険に扱われてもめげずに絡んでいくアンドリューですが全く気にしてない訳でもないので邪険に扱われないなら足繁く通われる可能性ががが。wikiに短編を登録しました。今日投稿した螢とヒャルティの話も投稿しました。
あとグリムゲルデの宝具『無垢なる剣花、かなしき日々咲き遺れ』ですが、連続斬りによる攻撃だけでなく突きや唐竹割とかバリエーションを広くしたいと思います。効果は従来のものと変わりません。今 北
産 業>>682
螢とヒャルティのSS作成
626へ投稿しました
感想ください「ぐ……はぁ、あうぅ……んだよ、これ……」
風邪や熱なんて引いた覚えはない。ないのに身体が急に熱くなって堪らない。涼もうと外に出たは良いものの、身体の熱は全然止まらない。むしろ酷くなっている。頭がふわふわとするし、下半身にいたってはもう感覚がない。歩いているかどうかさえ危うい。
「あっ……」
ついに足の力が完全に抜けて倒れ込んでしまう。立とうとするけど上手く立てない。周りのやつらが何処と無く俺を変な目で見ている気がする。自分が落ちるとこまで落ちてる確信はあるから、別段羞恥がある訳でもないがそれでも不快なものは不快だ。
畜生、これも全部ルピアの付き添いでこんなとこに来たからだ。多分、そうでなければ家で普通に過ごしていただけだろうに。
『─────何?仕事の取り分は私が多めにしろって?ん、いいわよ。でもそれってつまり、〝今より沢山〟仕事を入れても構わないってことよね?』
あの女、ガチで仕事を持ち込みやがった。もう仕事に誘うとかいうレベルじゃねぇ。仕事をさせるレベルだ。おかげで何となくニート脱却の一歩を踏み出して前よりは真人間になりつつある気もするがそうじゃない。今はそのせいでこうなってるんだから。
「もし、そこの御仁。大丈夫かな?」
うしろから、声がする。ふらふらするのを堪えながら後ろを振り向くと、自分とは天と地ほど遠い所にいるかのような貴公子然とした金髪の青年が目の前にいるではないか。「あー……うん、らいじょうぶ、れす」
「ダメみたいだね……どうしたのかな?お酒じゃなさそうだけど」
「むー、るぴあのやつが……」
そう、多分これは恐らくルピアのせいだ。あの女、『ん?下腹部のヤツの副作用?忘れたわ』なんて言いやがった。多分、此れがきっとそれだ。
ガクンと倒れそうになった俺を、そいつは優しく受け止めながら引き続き会話をする。
「ああ、君はルピア嬢の付き人か。彼女の破天荒な話題は時計塔でもその他でもよく聞くけれど。成る程、ここまでやるか」
仕方ないなぁ、なんて言いながら落ち着けようとしてくれているのだろうか、頭と背中を撫で続けてくれている。
感覚が鋭敏化しているのか、更に熱が高まったのか、身体が自分のものとは思えない程に制御が効かない。
「あつい……たすけ……これ、やだ」
「ふふっ、仕方ないなぁ。……じゃあ、ちょっと僕についてきてくれるかい?」
なんでもいいから、はやくして。そう思って首をこくこくと壊れた人形のように振った。更に、熱が上昇した気がする。このままだとしんでしまうんじゃないだろうか。
「そうか、良かった。……ちょうど、新しい実験体兼苗床が欲しかったんだ。君なら僕の可愛い使い魔達も可愛がってくれるだろう。先ずは、連れて行かないといけないけどね」
「んー……う?」
そういうと男は指を鳴らし、周りの黒服達に俺を担がせる。流石にこれはマズイ、とぼんやりした頭ながらも身体を捩って抵抗する。普段よりも遥かに大したことない精度だが、強化も発動出来た。
「強情だな君は。……はい、こっちをちゃんと見て?」
優しい声に自制心が融け、先の男の方を見てしまった。その目は深い紫色に輝き、内に光る暗い桃色の光が身体の力を奪う。やばい、魔眼による魅了(チャーム)かと思うが、万全じゃない今の自分じゃあ相手の「身体の力を全部抜け」という命令に抗えない。
………いや、この熱さがどうにかなるなら、別に彼らに身を委ねてもいいか、なんて。だってあつい。どうにかしてほしい。そう考えながらガクン、と体全体の力を抜いて、やけに重く感じる瞼を力で支えることもやめて────「おっす、オラヤンキー。取り敢えず延髄失礼しまーす」
やけに包帯を巻いた少女のハイキックが綺麗に金髪の青年の延髄を蹴り抜き、そのまま引っ掴んで黒服達の強靭な足腰目掛けて投げつけた。
「大丈夫か理仁よ。儂は心配で心配でなぁ。気になってここに来る最中もプロシュート食べながら来たわ」
「いたた……やはり君は乱暴だねルピア嬢。というか邪魔をしないでくれるかい?その子の同意込みで僕の工房に連れ帰ろうとしたんだが」
砂埃を払いながら、何事もなさそうに起き上がった青年は、こちらを抗議するかのような目で見てくる。
「何を抜かしたことを。意識混濁制御不能な身体のいたいけ純情引きニート相手に魔眼使ってまでして同意込みはちょっと無理があるわ。法政科呼んできなさいよ」
「意識が混濁しているのが悪いと思うんだがね。この会場は殺しあり事件あり策略ありの自己責任だろう?騙される方が悪いというやつじゃないかい?というか元はといえば君のせいじゃないのか?」
「そうね、私のせい。だから私がなんとかしたわ。殺しや誘拐がありなら私がアンタを蹴飛ばしてもなんの問題もない。てか、
─────コイツ、最近の私の目標(暇つぶし)だから。誰にもあげないわよ?」
そう言って、病弱そうで傷だらけな身体なのに理仁を片腕で担いでルピアは去っていった。
「おい、起きろ引きニート。意識ある?」
「おま、はやくなんとか、しろって、あつぃ」」
「あー御免なさい御免なさい。そうそう、副作用これなのよ。定期的に調整しないとめんどくさいことになるから、これから頭の中に入れといてね」
なんて簡単な会話を挟みながら少し理仁のズボンをずらして、臍の下で激しく脈動するかのように明滅を繰り返す紋様を眺める。「うっわー、薬飲まなかったらこんなことになるんだ。ん、待って?なんか違う。これ副作用だけじゃないな……」
「ふぁっ、くそあちぃ……」
触っただけでもわかる。信じられないほど熱いし、感覚が鋭敏になりすぎている。○紋じゃああるまいし、そこまでのことはしてないつもりだ。
「ねぇ、理仁……あなた、最近ちゃんと規則正しい生活した?」
「……?なに、それ」「……はぁ、それか」
取り敢えず、臍の下、鼠径部全体から丹田まで広がる紋様の上端に思いっきり手を突っ込む。
「あ、ひがぁっ!?いはい、いはいからやめあぐぅ!からだが、からだがぁ!」
「アンタねぇ……私言ったわよね、これは内丹術の応用で自己の内面に存在する宇宙観の展開と、魔力(気)の圧縮展開、根源(タオ)に向けての擬似的な神秘の回帰により魔術の効能を高める効果があるって。わざわざ古い資料まで探して陰陽五行の補正までつけてあげたってのに。
その上で、身体を健康に保つことが最も重要だから。そうじゃないと気が乱れて異常が起こるから。今より規則正しい生活をしろって、私、言わなかったかしら?」
「いった!いいまひたぁ!だからやめろ、むりむりぎぶぎぶぅ!腹ん中くるひぃしへんになるってぇ!」
「自業自得よこんなもん。魔力の流れを正常にしないとだから暫く我慢しなさい。……てか邪魔だわ。紋様全体に手を入れて調整しないと。ズボン脱がすわよ。あと少しだけ下もずらすわ」
「あう……」
なんでもいいから、はやくおわれ「ん、んぅ……あ?これ、眠ってたのか」
目が覚めればなんかスイートルームみたいなところ。まだ下腹部がひりひりする。
「はいおはよう。いい朝ですねパンチ」
「危ねぇ!いきなり人を殴るなよオラァ!?……てかルピア、俺の服どこやった!」
「えーっと、確かなんかもう暴れるアンタが作業に邪魔くさかったから取り敢えず上も下も全部脱がしてそのあとその服とかで拘束して、調子が戻ってきたアンタが強化を使ってまでして拘束から逃げようとしたから服は全部千切れたから……あれね。あの大量のボロ布みたいになってるやつ。あれ全部あなたの服」
「だから今の俺裸なのかよ。あれ、俺どうやって帰んの?」
「さあ?周りに暗示かけながら如何にも服着てます風に全裸で帰るとか?……うそうそ、冗談よ冗談。そんな魔術行使は非現実的だしそこまで無責任じゃないわ。はい、替えの服。フルでも20万いくぐらいの安物だけど、それは勘弁して頂戴?」
20万を安物という辺り住む世界が違うことを実感する。そうだよな、コイツいいとこのお嬢様なんだった。相手に長い髪を引っ掴まれながらも釘バット片手に暴れ回る姿からは想像できないけれど。
「ほら、さっさと服着なさい服。一応アンタ大人の21歳男性、私未成年の16歳少女。ニュースならアンタは名前が出て、私は女子高生(16)で済まされるレベル。別に私はアンタの肌を見てなにを思うこともないけれど、恥じらい持ちなさいよ」
「恥じらい持つのはお前の方じゃねぇの……?」
「なにを今更。その紋を拡げる時に何度も見たし、そもそも大して恥ずかしいとも思わないもの。だって私人間じゃないし?……ほら早くしろ。今から朝のバイキングいくぞ」
「……ウッス」
ルピアぶち込んだのは完全に趣味。ではおやすみなさいませここ数日、いまいち状況がよく分からなかったんですがSS載せる流れだったんです?
じゃあ自分も一本
といっても途中ですが、まあお目汚し程度にクトゥルー系のゲームやってるけど、マジSAN値がヤバイ。狂ってしまいそう。
>>694
――あれから、いったいどれ程の歳月が流れた事だろう。
夢のような日々は遥か彼方。現在、自分は日本のとある街で平穏な日々を過ごしている。
一般企業に就職し、そこで同僚の女性と巡り合い、何だかんだ色々あって結婚。今では二児の子宝にも恵まれ、満たされた毎日を過ごしている。
それでも、あの日々を忘れた事は一度としてない。むしろ平穏を噛み締めれば噛み締める程、幸せを実感する程より強くあの頃が甦ってくる。
今の生活に不満がある訳じゃない。自分としては恵まれすぎてると思う程、幸せな毎日だ。
だけど――ああ、だけど。
だからこそ、なのだろうか。この満たされた日々が、あの頃のそれとは異なると感じずにいられないのだとは。>>696
「それじゃ行ってくる。出かけてる間、二人の事はよろしくな」
「はいはい、分かってますよ。どうぞ気兼ねなく、行ってらっしゃい」
嫁の見送りを受け、今の自宅を後にする。
昔住んでた実家と異なり、今いるこの家は分譲マンションの上層階。住み始めた当初は一戸建てだった実家との違いに色々戸惑う事もあったけれど、今となっては第二の我が家と呼べる大切な場所だ。
そんな家を出て、俺は一直線にバス停へ向かう。
バスに乗って駅へ着き、そこから出る一本の特急列車に乗り込む。ここ十数年で何度も繰り返した行動は、今やすっかり身に沁みついていた。
慣れた手つきで切符を買い、指定の乗り場へ向かう。
すると。
「ドロボーッ! 誰か捕まえてー!!」
叫び声に振り向くと、駅の入り口から何者かが走ってくる所だった。
小脇に高級そうな鞄を抱えており、その後ろでは妙齢の夫人が血相変えて叫んでいる。
どうやら白昼堂々、ひったくりの現場に出くわしたらしい。駅員たちが止めに入ろうとするが、次の瞬間「あるモノ」が目に留まり一斉に凍り付いた。
「どけどけどけ! ぶっ刺されてえか、ああ!?」
何と恐れ知らずにも、ひったくり犯は刃物を取り出した。そのまま振り回しながら走り、電車に乗り込むつもりなのか改札口へと向かっていく。
なお悪い事に、その進路上には俺が立っていた。
いやこの場合俺が立ち会わせたというべきか? とにかくこのままいけば、間違いなく正面衝突は避けられない軌道だった。>>697
男が喚きながら突っ込んでくる。多分「どけ」だの「邪魔だ」だの叫んでいたのだろう。激高しすぎてて何を言ってるのか分からなくなっていたが、こういう時喚き散らすものと言えば大体こんなものだ。
当然、俺は相手を避けようと――。
「よっ、と」
「!?」
しなかった。
何しろタイミングがタイミングだ。今から避けようとしても、まず間違いなく身体の一部との接触は避けられない。しかも相手は刃物持ち、下手に避けようとすれば、どこを傷つけるか分かったものではない。
なので。俺が取った行動は。
「――ふっ!」
ナイフを持った手を掴み、そのまま地面に落ちるよう手元をいじる。
しかる後、相手の足を払い、重心を崩させる。
バランスを失った相手は勢いのまま、地面へと顔面衝突し――トドメに、俺の一撃を後頭部に喰らいひとたまりもなく気絶した。
以上、流れるような護身殺法である。別に殺してはいないが、まあそれはそれ。言葉のあやという奴で。
一連の流れを、周囲は呆然と見つめていた。まあそりゃそうだろう、一秒後には惨劇を予想してたらまさかの漫画みたいな返り討ち展開だ。俺だって立場が逆なら同じ反応をする。
が、俺は俺でそれどころではない。何しろ電車の時間が迫っている。>>698
ひったくり犯から鞄を奪い取り、そのまま遠くの婦人へと駆け寄る。他の人々同様立ち尽くしていた婦人だったが。
「はいこれ。もう盗られないよう気を付けてくださいね」
「あ、ありがとう。その、貴方は」
「すいません、急いでますんで! 警察とかには適当に話しといて下さい!」
差し出した鞄を受け取り、我に返った婦人が何事か叫んでいる。
俺はその声に耳を貸さず、目当ての列車が入ってくるホームへ駆けて行った。
そんなこんなで3時間後。俺は無事目的地へとたどり着いた。
現在俺がいる場所は京都駅。関西の古都、京都の中心駅である。
京都駅より電車を乗り継ぎ、移動する事数十分。ようやく俺は今日の目的地にたどり着く。
京都府京都市上京区寺町、本満寺。一見京都にありがちな古い寺だが、此処にはある人物――いや、英霊の墓があった。
すなわち。
「おや、これはこれは。今年も来られたのですね」
入口で掃き掃除をしていた僧侶に声を掛けられる。
ここ十数年。欠かさず通い続けていた俺と通じ合うようになった顔なじみだ。
リュックサックより菓子折りを取り出し、僧侶へ差し出す。
「これ、いつものお供え物です。皆でどうぞ」
「有難く頂戴いたします。毎年のお墓参り、誠にお疲れ様です」
「好きでやってる事ですから。では、失礼を」>>702
流石に、まともな生活基盤があればWASPの外でも問題無く生きていける子限定ですね。>>703
厩戸皇子は墓は墓でも墳墓ですよ。叡福寺北古墳って名前です。あと林崎甚助の墓は彼が居合いを会得した居合神社にあるらしいです。>>684
ありがとうございます。
理エルも終わってませんし第■回やアメリカもあるので今後もここにはお世話になると思います。
自鯖の墓ですか。1人心当たりがありますね。そうだそうだ、螢君とナディアの世界紀行〜ネムレス・ウォーフリークを添えて〜も書かないと……
聖地巡礼までしてるとはたまげたなぁ
>>713
ヒャルティや夏美だと加えてフラグも立ちそうな雰囲気ですが、ナディアだとひとえに興味を掻き立てる存在、旅の同行者って感じになりそうですね。
螢は魔術に癖がありますが主人公にもヴィランにも扱いやすいキャラクターですよ。魔神柱アスタロト完成したので投下してもよろしいでしょうか?
>>720
(復讐者C 忘却補正A 自己回復D)
【固有スキル】
神授の智慧B
アスタルテから与えられた賢者としての智慧。英雄独自のものを除く、ほぼすべてのスキルにBランクの習熟度を発揮できる。マスターの同意があれば他サーヴァントにスキルを授けることも可能。
無辜の怪物(擬)A
無辜の怪物の影響を受ける筈の本人ではないのだが、名前を名乗りその名で呼ばれる為その者になりかけている。結果として本来持ち得ないカリスマや騎乗に千里眼などのスキルをこのスキルで代用できるようになってしまった。しかも神授の智慧と組み合わせるとプラス補正がかかりB〜B++にまで伸びる。
しかしそれは自我を失う行為である。自分が何者で何故魔神柱になったのかから、数分前誰と話し何を食べたのかも忘れていく。
後述するスキルの使用でなんとか弱体化に成功し、なんとか自我を取り戻し本来の理性的な性格に戻るときもある。
彼方への思い:B
いつの日にか在ったかもしれない彼方───
愛しき日々への想いが、彼の戦いを最後まで支えてくれる。>>721
【宝具】
『怠惰なる水曜日(レイジーウェンズデイ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0〜100 最大捕捉:3億人
普段はグリモワールという本の形をしている。アスタロスが召喚されると同時に世界中の本棚や机の上、挙げ句の果てにスマホの中にまで点在し始める。
本に興味がないと無視をしていると消える。この本を読んでいると召喚する気は起きないが、水曜日限定で前準備無くてでも召喚したくなる洗脳にかかる。
召喚法を試すと既に召喚されているアスタロスがワープして呼ばれる。
この宝具を持っていると他の魔神柱や悪魔、堕天使などとされる者達を引き寄せやすい。この状態で英霊召喚するとこの本が必ず触媒にされてしまう。
この副次効果として稀に悪魔だと罵られた相手を悪魔のようなものに変性させる。
『右手にて燃える毒蛇(スネーク・セラフィム)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0〜10 最大捕捉:100人
天使と見まごうばかりの輝きを放つ炎の翼で飛行する毒蛇。サイズは0.3〜300mにまで伸縮可能。竜属性を僅かながら持つ。知性もそこそこある。
真名解放でこの蛇とアスタロスは一体化し、神性を得て火矢を落とせるようになる。輝きは増して居場所は丸分かりになってしまうデメリットがあるものの、近いと眩し過ぎて見えず失明する恐れがある。そもそもの話、炎は普通に引火するタイプなので燃やされて終わるのだが。>>722
【Weapon】特に無し。
【容姿】黒白の色をした人間の姿。魔神柱になった事で蛇やロバになれる。
【解説】
魔術王ソロモンの使い魔である七十二柱の観測所を司る魔神柱の一柱。終局特異点に名前のみ登場。時間を嗅ぎ事象を追うもの。
基本的には「独立稼働する受肉した魔術式」という存在のため、独立した人格は持たなかった。
しかし、ソロモンの宝具と玉座の決戦を経て人であった頃の人格だけを完全に取り戻す。
カルデアに思う事はあったが、最初に願ったのは自分探しだった。生前の記憶が欠落しており、自身の名前や出身は分かる一方で他者との関わる記憶がごっそり抜け落ちていたのだ。
結合を拒否すると体は粒子になっていく。ただそれよりも早く体が魂が落ちていく。
目が覚めたとき彼がいたのは冥界、正確には地獄だった。重い体を見ると醜い触手から人間の体に変わっている。目の前の建物に入るとそこは一つの神殿だった。自分以外にも出入りする者がいて、自分に見向きもせずに通り過ぎていく。
何かに誘われるように歩くと何か見覚えがある場所だと気がついた。神殿の最奥に辿り着くと玉座に座りながら、一人で使うには大きな机にたくさんの書類を相手にする女がいた。その顔も、その姿も見覚えがあった。
そして何分かして──彼は発狂した。
その後は幽鬼のようにふらふらとアメリカの下にある地獄に留まらず英霊の座、現世まで彷徨っている。もう再び人理をどうこうする気概も気力も無い孤独な亡霊になったのだった。>>723
【人物】
生来は神殿に使えるアスタルテの元秘書。その前は財務管理担当の官僚で生真面目で理知的な男性。少々ワーカホリック気味なのだが自分よりも忙しい相手がいたので気がつかない。
肉体労働よりも頭脳を動かす方が得意で、アスタルテの右側に控えていた。
忙殺されていたアスタルテの慈しみを知る僅かな人間の一人で、少しでも彼女が楽になり民と戯れる時間を設けられないかとサポートしていた。
しかし、時間を作っても女神と民の心の壁は厚くなっていく。とある一神教が流行り始めた頃だった。
そして民が神殿に武器を持って攻めてくる日がやってきた。その中には同僚だった官僚も神殿から姿を消した給仕もいた。応戦したが多勢に無勢、女神を眼前で無残な死体にされたその時だった。魔神柱として覚醒したのは。
民が狂喜乱舞する中、彼はすぐに動いた。女神の腕の肉を食らうと強い力を得た。その力で持ってその場にいた人間を一人残らず仕留めると、副作用が現れたのか記憶が薄れていった。
記憶が消えゆく中で彼は必死に微かな記憶を辿り、アスタロスの名を名乗った。>>730
レイジーウェンズデイという名前が予想していたよりも好評で嬉しいです
考えてみると何かの本や映画の題名にありそう気まぐれキャラクターの一部紹介 ~バフォモレー~
『其は魔宴の主にして罪人に有らじ(ファルスム・ソドミス)』
ランク:B 種別:契約宝具 レンジ:0 最大補足:1人
悪魔崇拝の具現化。ランサーの口付けを受け入れ、契約関係を結ぶことにより、対象の能力を大幅に強化する。
実はこの宝具、口付けでなく手で触れるだけでも発動が出来ますが、「対象が誘惑に負けこちらに魂を売る瞬間や、強制的に施され絶望する様をもっと近くで見たい」というランサーの願望によって口付け限定にしています。悪魔かアンタ。気まぐれキャラクターの一部紹介 ~比良坂学~
前もって用意した聖杯戦争に参加する流れとして
「次第に自身の環境に限界を感じていた所、聖杯戦争に参加しようと他所からきた魔術師に出会う。
魔術師はそれなりの魔力を持つ彼女を儀式の贄に利用すべく近づくも、学の怪物性まで察知できず返り討ちにされ、
聖杯戦争について尋問されたあげく贄として召喚儀式に使われてしまった。」
という設定がありますが、この魔術師自体、多少はプロフィールを固めてあります。
時計塔にも所属していた魔術師、性格は小物・力量は代を重ねている分、学よりは上だが所詮その程度。
『小物がやべぇ奴に返り討ちにあって悲惨な死を遂げるシーン萌え』の為に無様に散ってもらうね!(議事録SS続きできましたので投稿します)
タリスマンがここに来たのは三年前の事だった。上に呼び出され東方の島国で行われる儀式の監督役になる事を命じられたのだった。
具体的業務は予備の魔術師を用意したり、戦闘によって引き起こされた事件の隠蔽、サーヴァントを失ったマスターを保護など多岐にわたる。とても忙しい業務なのだが、御四家もサポートしてくれるのでなんとかなる、訳がない。
組織になったところで烏合の集であったならそれは一人で動くよりも質は劣る。御四家が烏合の集という程酷いのかと言われると違うのだが、教会と御四家の中は良いとはいえない。
どうして仲が良くないのか。それは1980年の事だった。監督役は1960年に導入されたもので、継続した方が運営をしやすいだろうと同じ人間が監督役に就いていた。
その男がどんな人間なのかはタリスマンは知らない。しかしその男は職務を投げ出してでも叶えたい願いがあった。男はサーヴァントを召喚し聖杯の前で願いを口にしたのだった。
それから間もなくして、御四家から聖堂教会と魔術協会の両方にクレームがいった。田舎の儀式であるとはいえ聖杯によってもたらされた影響は本物だった。その残滓はいまだ消える事なく未だに顕在化している。
それからは監督役は毎回変わる事になり、監督役の権限は少なくなった。
この聖杯戦争についてのルールやペナルティに関する規定や基礎知識は知っているものの、如何にしてどこかにある聖杯が起動するのかといった事は伝えられていない。>>737
実際この地に来て間もないタリスマンが最初にした仕事は入園式の挨拶だった。最初の一年は研修、二年目は復習、三年目は新しく来た代行者見習いの教育だった。
四年目の今年になってやっと聖杯戦争の監督役らしい仕事が増えた。急がしくなってきたが本来の仕事ができる楽しみや喜びを感じている。
少し問題があるとすればそれとは別に、迫り来る別れの日を惜しむ気持ちが芽生えている事か。監督役が終われば自分の仕事は終わりなので、長くて再来年までには引き継ぎを済ませないといけない。
スマホを胸ポケットにしまったルーラーが聖堂の内側へ戻ってきた。原色を宿した西日が差す道を音を立てて歩いてくる。
「話の途中で切ってしまい失礼しました」
「いえいえ、警察ですから仕方ありませんよ。それが貴方の、いや我々の業務ですから」
その言葉を聞くと分かりました、と目の前の大男は下がった。大男を改めて上から下へと目線を動かして確認する。
アップバングショートにする事で清潔感と誠実さをアピールする癖っ毛ヘアー。少し薄めに整えた太眉は男らしさを損なわず青い瞳を際立たせた。
服装はダルトーンの青いネクタイとスーツに、皺のない綺麗なホワイトのワイシャツだ。髪色と同じダークブラウンの革靴は太陽光を鈍く反射させている。
いつ見ても変わらない堂々とした紳士的なスタイルは、男の身である自分自身でさえ惚れ惚れとするものだ。英霊というものは美男美女が多いらしい。最も中身は伴わない事が大半だが。>>738
この男を紹介されたのは二年前の事だった。比較的落ち着いてきた六月の頃、檜山の次男坊と共に彼は園を訪れた。
しとどに濡れた傘を閉じ雨水を飛ばしていたのを覚えている。大きな体格に見合う傘がないのか、髪が少しほつれ肩が濡れて変色していた。
魔術を知らない檜山の次男坊は彼をただの同僚の警察官として紹介した。魔術師の次男坊といっても当時四十一歳で、曲がりなりにも魔術の家に産まれたにしては神秘を全く感じるない鈍感男だ。
ちなみに神道において数え年で四十二の男というのは本厄の更に上をいく大厄にあたる。ルーラーが話すにはあれから1ヶ月後盲腸で死にかけたらしい。その時初めて神を信じたとか。
少しして当主等や市長の代理として一人でルーラーが来るようになった。彼がルーラーだと明かしたのは一年前、代行者見習いの巫和牟藍が来た日だった。
──私は貴方方に一つ隠し事をしていました。私はかつてセイバーとして召喚され、優勝した者だ。
そう彼は名乗った。>>739
彼が語る事は驚愕するものばかりだったが、同時に何故彼が関わっているのかが腑に落ちた。
彼はあの1980年の聖杯戦争において優勝したサーヴァントだったからだ。かの監督役が呼び出した曰く付きの英霊は退去していなかったのだ。
タリスマンと巫和牟藍は彼の真名は知らない。御四家や聖堂教会の上層部は知っているだろうがこの様子だと教えてくれはしないだろう。
そして今回の聖杯戦争で彼は人間から、英霊に戻った。受肉はしたままだが英霊として動かざるを得ない、の方が正しいのかもしれない。
一ヶ月前ルーラーを召喚する予定だったのだが、ルーラーが呼ばれなかったのだ。ルーラーだけではない。セイバーもアーチャーもライダーもキャスターもアサシンもバーサーカーも。
地元に所縁あるランサーと既にいるセイバーだけだ。
またランサーが何かしたのかもしれない、と彼は珍しく表情を顔に載せていた。セイバーとランサーの相性はあまり良くないのだそうだ。ランサーにタリスマンは会ったことは無いのだが、セイバーの様子を見るにランサーは人一倍感情が豊かで強いのだろうと思われた。セイバーは逆に感情があるように見えないくらいの鉄面皮である。
悩んだ末に宝具でルーラーの代用が効くセイバーがルーラーになってはくれないか、という所に結論が着地した。だからセイバーは今はルーラーなのだ。オマケ
【氏名】檜山徹
【性別】男
【年齢】43歳
【出身】日本
【身長・体重】174cm・68kg
【肌色】肌【髪色】黒【瞳色】焦げ茶
【外見・容姿】少し白髪が生えてきた無造作な短髪。長方形の輪郭を描く顔。整えられていない太眉。
【魔術回路】質:D 量:A 編成:正常
【起源】鈍感
【解説】
起源が強い親と兄が神社やってる警察官。魔術は実はできるのだが起源の鈍感の所為で全く感じない。
特性としてはっきりと書くと彼は対魔力に特化した零感である。あらゆる神秘を五感で感じる事もなければ攻撃される事もない。魔術や魔力砲を食らっても何も身体はダメージを負う事もない。
英霊に至っては顕現していても姿は見えず、英霊から魔力で編まれた体や宝具では攻撃できない。もちろん英霊に攻撃もできない。ついでだから書こう
ナイアはまだ現世に出てません。理由は誰かさんが現界できないように通せんぼしてて遅れてるからです
しかもこれはナイアちゃんだけじゃないです。他の英霊も来れなくなってます。現在現世行き満員電車に英霊が乗ってて途中で運転見合わせで止まってる感じです
下手すると満員電車から降りて既に人知れず現界できず消滅した英霊もかなりの数います>>745
ありがとうございます。長く待たせる事になってしまいすみませんがよろしくお願いします気まぐれキャラクターの一部紹介 ~間久部理仁~
理仁の武勇伝の一つに、
「年代物の呪詛を溜め込んだ、戦闘用の自動人形(オートマタ)を強化済みの打撃で粉砕する」
というものがありますが、外見はホラー映画のア○べル人形をアグレッシブにした感じだったり。
(もし検索する際、ホラー苦手な人はご注意してください。でも実際に存在しているアナベ○ちゃん人形は可愛かったり)>>757
なるほど、アップローダーですか。ありがとうございます!
人が多くなったらご相談してみます。それと、そういった閲覧注意絵自体に需要があるのかも気になりますし。おっほっほほほほほ!!!!
素敵なお餅がおっほほほほほほほほ!!!!
ナイアのセリフ貼っときますね
「アサシン、ナイア。あなたが私のマスターさんですか? なんで私を呼んだかはわかりませんが、呼ばれたからには精一杯がんばりま……あ、驚かせてごめんなさい。私、これでも女の子なんです」
「ふう。あの時は本当に驚かせてごめんなさいマスターさん。これが本当の……生きていた頃の私です」
「マスターさんマスターさん! たまには外に行きませんか? 家の中にいても退屈でしょ? たまには身体を動かさないと!」
「マスターさんの敵なら殺.します。当たり前です。殺.す覚悟があるってことは、殺.される覚悟もあるってことでしょう?」
「ナイアって名前は後々になってつけられた名前なんです……私は、本当の私自身を取り戻したい。これが、私の聖杯に託す願いです。真面目でびっくりしたでしょ? ……もう。たまには私も真面目な話をしますよお」
「へえ……あれが私の産まれる前に生きていた恐竜ですか……あれ、何人分の肉になりますかね?」
「こんにちは髑髏のおじさま! 今日も鎧が素敵ですね! ええ、同じアサシンとして仲良くさせてもらってます……もっとも、獣を殺.すことなら負けるつもりは無いですけどね!」
「月へ行ったんですか? 月ってあの大きなお星様のことですよね! すごいですね! ところで、月って動物はいるんですか?」
「私、アメリカ人の祖先みたいで。アメリカ人のサーヴァントはみんな私の子供みたいなものらしいんです。実感無いですけどね」
「ロックンロールスーパースター!ええ、座で知りました! アメリカが生んだスーパースター! お会い出来て嬉しいです!」
「死とは生、生とは死、これよりここに原初の混沌を鋳造する! 『生命よ、黒き淵より出でよ(ラ・ティエーラ・オヨ・ネグロ)!』
「準備完了! いきますよ! みんな!」
「髑髏の群れに追われたことはありますか?」
以上です!>>763
いえ、私も人形自体は気色悪いと思いますよ。>>762
言い出しっぺですが、何の予告も知識も無く見せつけられたら駄目ですね……いや、フランス人形とか怖いんですけど……ってレベルだけどそれはそれというか
ブラクラ画像やネタバレを食らうのもネットのカタチだなと思うので特別に配慮するとかは別にしなくて大丈夫ですよ!悲鳴があがるだけですので!!>>762
アナベルっぽいスタンドがあったような……?悪魔のスタンドだったかな。NYさんに一つお願いが
NYさんのところのアメリカ勢鱒達のメトロポリタンの詳細とか、ミラーカ様リスペクトの人の詳細とか、貼っていただけないでしょうか?はっきりと扱わせていただくとは言えない状況なのでwikiには貼る必要はないのですが>>771
了解ですよ!
ミラーカ様リスペクトのキャラはまだ詰めてないので今日の深夜か明日にでも貼りますね!
メトロポリタンズはリーダー+使い魔のチームなのでWikiに貼ってあることが全てですが詳細詰めますか?
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/ピーター・グレッグ>>776
需要、あるよ!(見たい)アップローダ?とか見えるまでの時間差「ホラー絵…(空白行複数)…イラスト!」とかの対策とかすれば問題無いと思いますし。>>776
貼るならアップローダーがいいと思います。
このスレを見てる人は前持って心の準備が出来ますが、直貼りだと投稿画像一覧からいきなり見る人とかも出るでしょうから。>>776
それから、皆さんご意見ありがとうございます。
では「要注意は必要なイラストは、注意書きとともにアップローダーのURLを貼るよう」ということで投稿させて頂こうかと思います。>>788
了解ですー!黒野の日記、後編が出来ましたー
なのでアップさせてもらいます>>790
――カルデア退去後、元居た場所に戻った俺たちはそれぞれの道を歩み始めた。
ある者は所属する組織の任務に、ある者は聖杯探索で得た知識と経験を基に新たな研究へ、そしてまたある者は行先も告げない長い旅に。
俺はと言えば、大して語れるような事もない。最初の方で語ったように、取り戻した日常で一般人らしい生活を過ごしていただけだ。
話の途中でワイバーンに襲われたり、草原や森の中で野宿する事もない。命を懸けた戦いとも無縁なら、英霊たちとの会話に心弾んだり冷や冷やさせられたりする日もない。
正しく平和で、平凡な日常。
聖杯探索に――もっと言えばカルデアへ向かう前と全然変わらない、ありふれた毎日がそこにあった。
帰ってきた当初は、そんな日々が堪らなく愛おしかった。普段当たり前に感じていた事が、実はかけがえのない大切なものだったのだと、柄にもなくそう痛感する程に。
だが、一週間が過ぎ、ひと月が経ち、やがて半年も経った頃――俺は、取り戻した日々にどこか退屈を感じている事に気が付いた。
差し迫った不満があったわけではない。そりゃ最初のひと月は機密保持やら何やらで外出どころかネットもままならなかった程だが、ゲームに漫画にやりたい事はごまんとあったので退屈する事はほぼなかったくらいだし。
家族とも出発前と変わらない関係のまま、維持できていた。
では何が問題なのかと言えば――。>>791
「やっぱり、お前らなんだよな」
墓石の前で手を合わせつつ、小さく呟く。
聖杯探索を終えて、元居た場所に帰還して。平穏な日々を噛み締める度、空白が大きくなる。
かつて長い旅を共にした、俺と同じくカルデアに招かれた仲間たち。
魔術協会など世界の裏側に属する者、歴史の古い魔術師の家系に生まれた者、あるいは持って生まれた天分故に、人並みの生活すらままならない者。
自分が知らない世界を知る彼ら彼女らは、けれどどこまでも眩しくて。そんな連中と一緒に旅できる事が、堪らなく贅沢だと感じていた。
「だからこそ、なんだよな。救った日常に、もうお前らとは一緒にいられない。それが堪らなく寂しくて、十数年経った今でも未練を抱えてる」
これからもずっと、この未練は抱えたままなのだろう。
どんなに満たされようと、どんなに幸せを噛み締めようと。この欠落を埋めるには至らない。
けれど、それでいいのだと最近は思う。
彼ら彼女らと過ごした日々は、彼ら彼女らだからこそ成立した日々なのだから。
……まあ、一部にはできるだけお近づきになりたくない奴もいたのだけども。
「いやほんと、あいつどこから俺の住所嗅ぎつけてきたんだろうな? 俺一度も連絡取った覚えない筈なのに」
毎年必ずと言っていい程贈られてくる年賀状。その写真に文字通り貼り付いたにやけ顔を思い出し、何とも言えない気分を味わう。
いや元気そうにやってるのはいいんだけども。もう連絡どころか消息すら分からなくなった奴もいるしな。>>792
けれど、やっぱり。
「お前がいないのは寂しいよ、鹿之介」
あの頃と同じ呼び方で、目の前の墓石に語りかける。
噛み締めるように、希うように、俺は訥々とその先にいる誰かに向け、言葉を重ねる。
「俺の子どもさ、来年上の子が小学校に上がるんだ。ランドセルとか学習机とか、色々出費が多くてさ。けど、喜んでる顔見たら苦労とか何もかも吹き飛んでくような気がしてなぁ」
傍から見ればおかしな奴と思われたかもしれない。実際、墓石に向かって会話するなんて常人が見れば目を疑うのが道理だろう。
それでも俺は静かに近況を交えつつ、声を重ねていく。
「ああそうそう、この間フェリーペ達から久々にエアメール貰ったんだ。何かと思ってみたら、何と赤ちゃんの写真付き! あいつらやっと子ども作ったんだなって、家族の事みたいにホッとしたよ」
思えばあの時は心底たまげたものである。結婚したとは聞いていたものの、あれからずっと何の音沙汰もなく、内心離婚したのではないかと気が気でなかったのだから。
え? それはあんまりだろうって? いやいや、そこは俺の気持ちも察してほしい。
そりゃ新婚家庭の事を邪推するのは良くないと分かっちゃいるが、何といっても相手はあのフェリーペ達だ。カルデアカップルランキングがあれば間違いなく上位に入るだろう二人の今後を、気にならない奴がいるだろうか? いやいまい。
「そういえば結婚で思い出したけどよ、覚えてるか? 理仁の事」>>793
間久部理仁。ワルキューレと結ばれた、魔術使いの青年。初対面の頃は陰気な奴だと思ったりもしたが、思えばカルデアで出会った面々の中じゃあいつが一番意外性抜群の奴だった。
何せ覚えてる限りの場面で、ずっとツッコミに明け暮れてたし。相方が相方だったものだから、ずっと振り回されていたのだ。
会う度に深くなっていた目元のクマは今でも忘れられない。カルデア苦労人ランキングがあれば、あいつが紛れもなく一位だろう。
……カルデア最後の日は、別な意味で目元のクマを深くしていたけれど。
「あいつも今どこで何をしてるんだかな。多分あの人に聞けば教えてもらえるとは思うけどよ……正直、できれば頼りたくないんだよなぁ。下手するとカルデアにいた時並みの厄介ごと持ち込まれそうでさ」
そこまで語り終えて、俺はふと空を見上げる。
突き抜けるような青い空。雲一つなく、太陽が燦々と照らす夏の青。
――あの日、見た青を思い出す。聖杯探索を終え、ほぼ一年ぶりに見た空の景色。
あの時も、隣に鹿之介がいてくれた。互いに疲労困憊、満身創痍のひどい体だったけど。それでも、目に映った空を二人でいつまでも見ていた事は覚えてる。
空の色は変わらない。立っている場所は違えども、その青さだけはあの日と何ら大差なくて。
それでようやく、今回も心に区切りがついた。
「じゃあな、鹿之介。また来年、生きてたら必ず此処に顔を出す。その時まで――ずっと、見守っててくれ」
俺は、元気でやっている。そう言い残し、墓を背にして去っていく。
一度も振り返ることはなく、けれど胸にはその光景を焼き付けて。
俺は、帰るべき場所へと歩いて行った。>>796
「はーい、久しぶり」
「そっちはどう? また別のところで聖杯探したりしてるわけ? ま、今となっては知る方法もないけどね」
「私は元気よ。こうして貴方のお墓参りに来るくらいにわね。みんなお墓なんてわからないようなのばっかりでねー。貴方と話した時間は多くないけれど、妹が世話になってたみたいだから」
「そうそう、娘が貴方のマスタ……ううん。友人と同い年になったのよ。ほら写真、可愛いでしょ?」
「あとねあとね! 理仁さんがついに社長になったの! ……って言っても、独立したから規模も大きくなくて、今でもあちこち走り回ってるけど」
「あの頃は迷惑ばかりかけていたから、少しでも支えられるようにがんばるわ」
「ああ、オルルーン……はないか。どこかで座にいる私と会ったらよろしくね。まあ、オルルーンならキャスターとして現界しそうだけど」
「あとはー、大嶽丸にクロケルにサロメにクルティザンヌにエイルにむっちゃんにモネに……」
「ふふ、そうなるとなんだか同窓会みたいね」
「またいつか、みんなと会いたいわ……その時は貴方にも美味しい手料理を振る舞ってあげる」
「心配しないで? あれから家庭料理も得意になったのよ。理仁さんなんて私の肉じゃがが大好物なんだから」
「まあ、いつになるかはわからないけどさ。期待しててちょうだいな」
「またね、鹿之介」
寝る前に素敵な話をありがとうございました。>>798
そこに狂犬戦乙女(スヴェイズ)がおるじゃろ?(ニッコリ与太与太の与太だけどブレイクと獣を中心にした終末特異点「アポカリプス」の設定を練った。
ビーストたちを倒すのが目的だけど、ビーストには人属性と地属性のサーヴァントは傷一つつけられない。
天属性もしくは星属性でないと勝てない。
人類史に沿っていながらそうでないやつを戦わせたい。
つまり宇宙パワー。
はやぶさ始めとした宇宙系が主役。
最後はフルパワーになったはやぶさが人類の可能性全部背負ってぶつかる
天元突破はやぶさになる
青空デイズが流れる
完璧だ!!!!
YouTubehttps://youtu.be/9US7wh4oOjESSの流れに乗ろうとしたらうちの子基本カルデアの敵だった件
(リンドヴルム、アスタルテ、アスタロト、高龗神)>>801
エウアンゲリオンかアポカリプスのどちらかをクリアした後の特異点だと「また黙示録かよ……ってマスターに思われそう」。>>801
アームストロングも活躍の場が貰えそうな予感!>>808
15日から遅れましたがSS投稿しましたよ。ヒャルティと螢の話です。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E5%A0%95%E5%A4%A9%E3%81%AE%E9%AD%94%E7%8B%BC%E7%8E%8B%E5%8F%AC%E5%96%9A
お話はシリアスとほんわかどっちもOKです。橘さんの自在にしてください。
>>809
ここはアームストロング船長の渾身のフィクサービームで特異点の修復や人々の正気を取り戻す展開も出来そうですね!んーそうだなユージーン責め立てるイベントも拗らせればうまくいきそう。
ぐぐぐ断られたけど仕方ない
↓
あの二人仲よさそう(おにぎりもしゃもしゃ)
↓
は!?バーサーカーのマスター人殺しじゃねぇか!あの子助けてやらぁな!
↓
アサシンの驚愕の真実★発覚
あ、最初より上手くいきそう。良い感じにキレ散らかせばさらによさそう。>>818
かまへんかまへん!
ルイフィルターで多少キモくしてもかまへんかまへん!>>821
ブレイク氏は紳士だろうけど……どこまで歪みを抱えているのか見たいですな。私も早くユダを泣かせたい。>>818
すみません、リンク間違えてました。ヒャルティを書けたのは嬉しかったですし、ほぼ初めて螢を動かすことになったのは嬉しい誤算でした。短いですが感想や意見がありましたら教えてください。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E3%81%A8%E3%81%82%E3%82%8B%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E9%99%A3%E5%96%B6%E3%81%AE%E3%81%8A%E8%A9%B1>>796
(全力のガッツポーズ)
お墓に語りかけるのはやはり寂しさとか「終わった後」を感じさせますね…オトナ黒野くんと鹿之介が酒を酌み交わす場面を幻視しましたよ
さぁて、私も幕間の続きを(ちょっとだけ)投下します眠れない。
明日の朝も早いと云うのに目が冴えきってしまっている。障子の向こうから聞こえる雨音がやたらとうるさい。
こうも眠れぬ原因はわかっている。あの男だ。
『拙者―――山中幸盛と申す。"尼子孫四郎"様にお仕えすべく、推参致した』
尼子孫四郎の名を呼び、自らは山中幸盛と名乗ったあの男が現れてから眠れぬ夜が続いている。
山中幸盛、あるいは山中鹿之介。『山陰の麒麟児』と称された尼子氏の武将。その武勇はいくつもの山を越えてここ山城国にも届くほどだった。
勇猛果敢、深謀遠慮、公平無私。彼を評価する言葉を並べれば、そんな人間が本当にいるのかとすら思わせる。
だが――山中幸盛が仕えていた尼子氏は二年近く前に滅んでいる。彼もまた戦いの果てに滅びゆく主家と同じ運命を辿ったのだと云われていた。
刀を振ったこともない自分とは比べるべくもない。天と地ほどに住む世界が違うまさしく雲の上の存在。
そんな存在が何気なく目の前に現れたのだ、これが驚かずにいられようか。
そんな衝撃も束の間、続く彼の話に更に驚かされる。
尼子氏はまだ滅んではいないこと。
残党を集めて再起を企てていること。
尼子の血を引く生き残りを探して旅をしていること。
他ならぬ自分が彼らの求める"尼子孫四郎"であること。>>826
これらの話をまとめて聞かされたあたりで限界寸前だった。
彼も、山中幸盛も自分の余裕のなさを察してくれたのか、「話の続きはまた日を改めて」とだけ言い残して去っていった。
自分はと云えば呆然とするばかりで挨拶もできなかった。そんなことができる頭は残ってなかった。
自分はただの僧の一人であるはずだ。それが尼子の生き残り? 尼子氏再興の旗頭? 自分が、私が――尼子の総大将?
もはや何が何やら分からない。いや分かる。それほど複雑な話でも長い話でもない。
分からないのは目の前に落ちてきた現実だ。
あの山中幸盛が、山陰の麒麟児が、「主になってくれ」と頼んでいる。誰でもない自分に対して。
ああ、これを現実と呼んでいいものか。誰かが夢だと云ってはくれないものか。
何度思い返しても現実味がない。自分が見た景色、自分が聞いた言葉すら疑ってしまいそうだ。
だが。だが、夢ではない。
ならば現実として受け止めねばならない。
孫四郎の名を呼んでくれたあの人に、精一杯の誠意をもって応じよう。
そう決心すればぐっすり眠れる――なんてことはなかった。
やはり眠れない。
雲の上の存在に恨み言の一つでも云いたくなったのは初めてのことだった。>>831
まぁ人命やら誤差が最大限に少ないデータ調査、途切れぬ連絡網後アレとコレとそれと……、やらなきゃな事沢山だからね、しょうがないね……。
金があってもモノは無い、みたいな状況もあったりしたんだろうか?リロイ・グラマンの宝具にはやぶさを乗せて撃ち出すという計画は脆くも崩れ去る。
皆が絶望した時、立ち上がったのは一人の少女だった。
「アーチャー。私を撃ち出して」
少女の真名はフー・ファイター。宇宙『船』の英霊である。そしてアーチャーであるリロイ・グラマンの宝具は『船』を撃ち出すもの。確かに、彼女自身を弾頭にすることは出来るだろう。
「待ってください! そんなことをしたらあなたが!」
「いいの」
はやぶさの悲痛な声を制止するフー・ファイター。その表情は、かつてないほどに穏やかだった。
「私はみんなに出会えてよかったって思ってる。私は、生きていた証を残したい。みんななら、きっと語り継いでくれるって信じてるから」
そうして、彼女は『弾丸(ふね)』となった。
──────────
眩い限りの閃光に、地上に残ったリロイ・グラマンは顔をしかめる。同時に撃ち出したフー・ファイターの霊基が朽ちていくのを感じ取り……
「……よくやったわ。お疲れ様。後は──『ロボット(私)』の仕事ね」
隣に並び立つ鋼鉄に、リロイは驚愕した。
「は、はあ!? あんた一体何を!」
「なにを? 決まってるわ。消えかけたあの子の霊基を取り込んで、私の一部として再生するの」
「そんなことできるのか!?」
「できるわ」
断言する巨大ロボ……もとい、ジャイアントヨハン。彼女にとってこの程度のこと児戯に等しい。
「だって私は、そういう『大団円(ハッピーエンド)』を望む人達に生み出された『英霊(ロボット)』だもの」
「」こうですねわかります。
>>847
中立だとどっちの偏りもないってことなのかしら?
あっ、伏神なんですけど普通についてきて飯でも食べましょうか?みたいに普通に誘って付いてくることってありえますか?>>846
混沌・中庸でしたゾ……。>>846
中立・善でした。
fateだとイスカンダル、藤丸立香が同じアライメントだった気がします。>>846
混沌・善でした。私はギルガメッシュだ!>>856
みてはないのでなんとも言えませんが
現実でいうところの人気商品に群がる中国人みたいな
アルプスの天然水だけじゃないと思うんですよセール品>>846
大嶽丸とかフレデリックとか人魚姫とか新茶とか清姫とか小太郎くんとかエレちゃんとおそろいでしたー!(混沌・悪)>>846
私は秩序中庸でした
持ってないですが不夜術さんと確かに考え方は似ているかもしれな……え、リップちゃん秩序中庸なの?>>861
むしろ男でも可愛かったらよくないですか?>>869
リドリーなら拒否られても普通に着いていきそうな気がする……。
ゲルトラウデは予定があるなら、ホテルに運び込んで貰って別れますかね。
え?内心?なんの話だよ!(笑)>>871
(おっ、これはリドリーのキャラ的に一波乱ある……?)
部外からの高見並感>>871
そうですか(会談未定)。あー確かに、イコマ君がシスカさんに確認とか取らなきゃいけない、か。
・乱入について
ですよねー。ちゃんと盗聴なりの対策は取ってるでしょうし、そもそもアポ無しでの魔術師訪問とか戦争モンですわ。(実際そんな手軽ならZeroでの雁夜おじさんの問題とか起こらん筈、多分)。そこら辺の常識は弁えてるでしょ。そうじゃなきゃ即刻問題になって一族の発展とか無い気がする。>>861
爆ぜて、監獄長!
改めて読み返して見ると特異点フランスはカルデア側は男ばかりですね。アメリカとか他の聖杯戦争はそれなり女性も多いみたいですけど。リドリー・フォーサイトってなんだろうな……………
常識はありますけど無視したり守らないのが彼ですね
スッゲーキモイ奴だと思います。そもそも学生に泣いて許しこく奴なんかいませんよ
気持ち悪くて気味が悪くて常識知ってるくせに守るつもりない。ただの変態ですよ変態
アポ無しはやばいと思っているけど"とりあえず"首を突っ込もうとするのは最早救い難いですねどっちにしろ天然水特売行ってその後どうするかよ。アヴェラン会談はもうちょい先だからそもそも乱入出来るか不明だし(情報入手ルートが無い)。
食事は、どうだろう。色々買うんならまずホテルなりに運ばなきゃだから厳しいかも?
とりあえず伏神の続きが投稿されんとどうにも。>>877
キャラは立ってると思いますよ?トラブルメーカー的というか。
まぁリドリーさんには希望する展開なり行動なりをしっかり報連相してもらって、「うーん、コレは……」って誰かが(全員含め。俺も活躍とかアドバンテージ面でバランスは取りたいし……)なったら取りやめ、とか?>>881
構いませんよー。>>884
×秩序・中立
○秩序・中庸>>886
クリュサオル・オルタ
抑え込んでいた魔性が解放され、母(ゴルゴーン)のように怪物に堕ちた。エロい。
コンスタンティン・オルタ
植え込まれた竜の因子が暴走し、悪竜と化したコンスタンティン3世。強い。
菅原道真・オルタ
荒ぶる怨霊としての面が強く出た状態。恐い。>>889
スーパー向かう間にゲルトラウデが思い出して人気の居ない路地でサーヴァントを加える感じですね。
ちなみに肝心の発起人(ゲルトラウデ)はセールの後方で指示出しです。
片腕無くて重いもの持てねーからなぁ!(笑)>>886
ヒュギエイア・オルタ
サルースとしての側面が出る事によって神のごとき観点から物事を見る様になる。人の生死に関しても淡白になる。日も明るいのでちょっとエッチな理エル投げますねゲッヘッヘ。
ふと、目が覚めた。
理仁を起こさないようにベッドから立ち上がって、脱ぎ捨てた部屋着のパーカーだけを羽織る。
ベランダのドアを開け、ポケットから取り出したタバコに火をつける。
「……こうやってここで吸うのも今日で最後なのよね」
月光に照らされた一面の雪景色。それを肴に一服するのは最高だったんだけど、少なくとも夜のカルデアはこれが見納めになる。
「……楽しかったなあ」
しみじみと思う。
多くの勇士と出会った特異点。
春は日本に行って、夏には海に行って、秋にはハロウィンをやって、冬にはクリスマスをやった。
どれもこれも得がたい経験だった。
「なんつうかっこしてんだよ。風邪引くぞ、駄女神」
かけられた声に振り向く。そこに立っていたのは上半身裸の理仁だった。「あんたこそ……そんな裸で。また私に搾られたいの?」
くすくすと笑いながら舌なめずりする。
戦乙女の使命の一つは勇士に奉仕すること。
私自身は未経験だったけど、知識としてはあのスケベオヤジから与えられていた。
最初は戸惑ったけど、本気を出せばこんなものだ。
「ば、お、お前な! 明日も早いんだからもう少し加減ってやつをよ……」
「馬鹿ねえ。冗談よ。冗談」
今度はケラケラと笑い、2本目を取り出そうとして───伸ばされた理仁の手と、私の手がぶつかった。
「理仁さん、タバコ吸うんだっけ?」
「……たまにはな。いや、違うな。お前が吸ってるもんの味が知りたくなったんだよ」
火くれよと催促する理仁に、私は咥えてるタバコを彼に突き出す。
「お前な……最初で最後なんだから普通に吸わせろよ……」
ぶつぶつ文句を言いながら私のタバコで火をつける理仁。
シガレットキス。いつか好きな人が出来たら、試したかったことだった。
そうして5回戦目を終わらせた翌朝。
目を開けると、視線の先にはスーツを着た理仁の姿があった。
「珍しいわね。あんたがスーツなんて」
「最後だからな。食堂行ってるから。お前も早く着替えて来いよ」
そう言って部屋を去る理仁。最後に何を着るかはもう決めていた。「感謝します、ティア。貴方と出逢えた幸運に」
「そうですか……マスター、私と同じ聖槍を振るうもの……アレンと上手くいくとを願っていますよ」
「なっ、せ、先生と拙はそんなんじゃないってあれほど!」
「今までありがとうな、鹿之介」
「……うむ。何、案ずるな。縁は結ばれた。お主が聖杯を求めるのであれば、拙者……俺は何度でもお前の助けとなろう。ではな、黒野双助。我が終生の友よ」
「これでさよならね、イコマ。ええ、認めてあげる。貴方は最高にいい男(ペンギン)だったわ」
「……あんた、最後までそんな感じなんだな」
「なによ。せっかく褒めてあげたのに……胸を張りなさないな。貴方はもう狼なんかじゃないわ。この私が直々に認めてあげる。貴方は立派なペンギン(にんげん)よ」各々のマスターとサーヴァントが別れを交わす。
私と理仁はというと、特に何を話すわけでもなく、同じテーブルに座っていた。
「……それ、やっぱり似合ってんな。流石スタイルと顔は一級品な女神だけあるってな」
「あんたね。私の見た目を褒める時だけ女神って呼ぶのいい加減やめなさいよ」
今日着ていたのはあの日のワンピース、私が理仁に告白した時のものだった。
「はいはい。女神様女神様っと……まあ、俺みたいなくそむしがここまで生きのびてこれたのも女神様の御加護あってのものかもだな……今までありがとな、ライダー」
急にクラス名で呼ばれて思わず驚く。
それと同時に、懐かしさがこみ上げてきた。
まだサーヴァントが少なく、ワルキューレなんて私以外にいなかったあの頃を思い出して胸が熱くなるのを感じていた。
「うん。私の方こそありがとう、マスター」
恋人になって、夫婦になって。
それでもやっぱり、サーヴァントとマスターと呼ぶのがしっくりくる。
「そうだ。マスターの令呪、まだ3画残ってるでしょ? せっかくだから何かに使ったら?」
「……ああ、そうだな」理仁さんの首筋が淡く輝く。何を命令するのかと、身構えていたら。
「我がサーヴァントよ。カルデアのマスター、間久部理仁が令呪をもって命ずる。
ライダーよ。酒は程々にやれ。
重ねて令呪を持って命ずる。
ライダーよ。俺以外に迷惑をかけるな。お前に付き合ってやれんのなんて俺くらいだからな。
重ねて令呪を持って命ずる。
ライダーよ。幸せになれ」
そうして、かつてないほどの多幸感が私の心を支配した。「本当に、あんたって後先考えないわよね! 誰に似たのかしらまったく!」
「お前以外にいねえだろこのぽんこつ女神が。まあ、元気でやれや。女神ってんなら、少しは向こうで俺のことを見守ってくれ」
「そ、そうね……理仁さんがそこまでいうなら考えなくもないわy」
「いや、オルルーンに頼むわ」
「はぁ!? 今後に及んで姉妹ハーレムなんてあんた正気!? 馬鹿なんですか!? 馬鹿なんですか!? もしかしてオラオラですかァ!?」
「ばっ、馬鹿やめろ……くそっ、離せこのゴリラ女神! 令呪で強化されてるのか知らねえが力強いんだよ!」
結局、こうなってしまった。いや、今となってはこの方がいいのだろう。
結局のところ、こんなノリが私達には一番似合っている。「はぁ……はぁ……お前、まだいたの?」
「ちょっとなによ! お嫁さんに向かってなんて言い草なの!?」
「いやまだ籍とか入れてないし……法的には……」
「最低よあんた! 必ず婚姻届書かせてやるから!」
「お前だからやりかねねえなぁ……よし、そろそろ行くわ」
立ち上がる理仁さん。楽しい時間には必ず終わりが来るってことだ。
「……お前と出会えて楽しかったよ。
じゃあな、エルルーン」
「うん。理仁さんもお元気で」
転移魔術の魔法陣に理仁さんが入っていく。後は元いた街に戻って……
「待って! 理仁!」
私は、彼を呼び止めて。
「ん? ───!?」
振り向いた彼から、唇を奪っていた。
「じゃあね理仁さん! 浮気したらただじゃおかないから!」そうして彼と別れて、私は一人になって。
とてつもない孤独感に苛まれた私の前に、そいつは現れた。
「餞だ。こいつを持っていけ。女神ニョルズの娘よ」
「あんたは……」
そいつの名前はスヴィプダーグ、私の地元の北欧では名の知れた魔術師だった。差し出されたものを見て私の思考は停止する。黄金に輝くそれは……
「せ、聖杯!? なんでそんなものをあんたが!?」
「違うぞ、上辺しか見えないとは愚か者だな。これだから戦なんて言葉が枕詞に付く種族は……これは形だけ真似たものだ。本質はそうじゃない……いいから受け取れ。持っておくのもそろそろ限界だ。俺の方が呑まれかねない」
早くしろと急かすスヴィプダーグからどう見ても聖杯にしか見えないそれを受け取る。
その瞬間───凄まじいほどの魔力が流れてきた。
感じる、この魔力は皆の霊基を少しずつ分け与えられたものだ。
サロメ、オルルーン、スルーズお姉様、グリムゲルデ、エイル、レギンレイヴ、ジークルーネ、ラーズグリーズ、エイル、ヘルヴォル、ロータ、スヴァーヴァ、スヴェイズ、スケッギョルド、グリムゲルデ、ロカセナ、むっちゃん、砲ちゃん、ディートリッヒ、マグダラのマリア、大嶽丸、酒呑童子、貞光、鹿之介、エルヴィス、オルフェウス、アーサー、エリウッタ、ガレス、ガヘリス、ブレイク、モネ、クルティザンヌ、スルト、シンモラ、レーヴァテイン、プロメテウス、祝融夫人、鍵屋に玉屋の2人までいる。
本能的に理解した。
これまで出会ったみんなの霊基が……私に新しい身体をくれたらしい。「理解出来たか? 戦乙女。さぁ進め。君を誰よりも求める男がこの先にいる」
「いってらっしゃい姉さん。どうか、幸せに!」
「喜んでもらえて何よりだ。お前の酒は美味かった。礼も出来ずに終わるんじゃあ鬼が廃るってものよ」
スヴィプダーグ、オルルーン、大嶽丸。
それぞれの言葉に背中を押されたように、私は駆け出していた。
幸せだ。本当に幸せだ。
出会いに、仲間に、家族に。
私は全てに恵まれた。
「みんな、本当にありがとう! 最後に私からみんなにプレゼントよ! 女神様の加護よ! ありがたく受け取りなさい!」
飛び込みざまに振り向く。
焼き付けよう、この美しい景色を。
焼き付けよう、この大切な仲間達を。
父さん、母さん……馬鹿親父。
どうか、今だけでもいいから力を貸してほしい。
今だけ力を。
みんなにこれからも幸せを与えられてあげられるように。
この、素晴らしい世界に。
「祝福を!」理仁×エルルーンSS
Last Episode『宝石になった日/永遠にともに』
End.
『サーヴァント・ライダー、エルルーンよ。私は宴を司る戦乙女……そして、海の神ニョルズとその妻ネルトゥスの間に生まれし水の女神! 貴方には女神の加護が与えられたわ。これからよろしくね、マスター』
夢を見ていた。
懐かしい、本当に懐かしい夢だった。
チャイムが鳴っている。
何度もチャイムが鳴っている。
「なんだよ……宗教勧誘かなんかじゃねえだろうな……」
のっそりと起き上がって、玄関を開ける。
そこに立っていたのは──
「サーヴァント・ライダー、エルルーンよ。私は宴を司る戦乙女……そして、海の神ニョルズとその妻ネルトゥスの間に生まれし水の女神! 貴方には女神の加護が与えられたわ。これからも末永くよろしくね、理仁さん!」高校の卒業式が終わって。
2人の反対を押し切って。
私は一人暮らしを満喫していた。
季節は夏、短期バイトでもしようかと考えていた私の元に1通の手紙が届いた。
「『間久部フランティナ様へ。カルデア再編のお知らせ』ぇ……? うっさんくさいわね。詐欺かなんかじゃないの? これ」
Epilogue『プライマル。/瞳』
End.
and……To be Continued?
間久部理仁×エルルーンSS
世界は恋に落ちている/小さな恋のうた
Fin.>>886
今いる竜王と高龗神が最初からオルタ
竜王はオルタが先に出たのでオルタつけるのもなんか違う、高龗はそれよか式と「式」と織に近いのでオルタとはつけてません
一応説明書くと
竜王リンドヴルム[オルタ]はヴルドゥームを取り込み、竜でもなく王でもなく花の側面が強くなった。現時点は二重人格に近いが、いつか統合が起きるかもしれない。
高龗神[オルタ]は本来持ち得ない焔を操る「◼︎◼︎(神)」である。葦原の国に解き放てば◼︎◼︎で全てを汚染していく焔になる。
議事録アーチャーのオルタはアルトリアオルタみたいな感じです。宝具は剣なのか弓なのかどれになるのか……
そもそも術ギルみたいなものだもんなぁ議事録弓えんだああああ ああああ ああいやああああ ああああ ああああ
うぃるおぅるいずらぁぶゅうううう ううああああ ああああ ああああいえええぇええふぅぅうううう ううう ううああああ ああ
ここがアヴァロンだったんや、いやヴァルハラかうん
そうして末永く幸せに暮らしましたとさ、か……それで現世にまだいたのね!よくてよ!!>>910
異聞帯だからセフセフ。スルトinシグルドがやばかったけれどあんな感じに色々と絡み合った結果だったりすればセーフ>>912
ええですから密会乱入ならその時点で敵認定で断交しますと予告しておきます
その他の時はその都度アナウンスしますけどね>>914
どうしたんです?ネット回線?それとも伏神リレー?女神作ってみたので、投下してもいい?
>>918
(一体どんな経緯でそうなったのか気になるので)ヨカナーン。なんといえばいいか私にもわからないのですが、個人の思っているキャラクター性も大切だけれども、同時にみんなでやっている訳だから、参加者同士の折り合いも大切なわけで……
リドリーさんがどうしてもそれをしたいのであれば、それを止めることはできませんが、もっと別の形で同じ結果が得られるのであれば、妥協点を探してみてもいいんじゃないでしょうか。
リアルで嫌がられているのに個性をぶつけるのは、キャラクターの魅力として云々以前に、リレーSS参加者の人間関係に関わることですし。
人のこと言えないかもしれませんが、可能な限り仲良くやりましょうよ……>>917
確認しました。乗りかかった船的なノリで付き合う予定ですが、ご飯云々はまだ返事は保留させて頂こうかなと思ってますすみませんちょっと言葉がきつくなったかもですが怒ってはないんですホントダヨ?
ただ本音を言えばなぜこっちがいつも物語を正常に戻す方の配慮して相手は好き勝手やってやるのに合わせなきゃダメなん?って思ったのは事実としてあります
密会にしてもちゃんと段取りとっていいですかと了承とってじゃあこうしようかと決めてたのにいきなり乱入すっかって言われてぶち壊されるのはちょっとまってほしいんですわ>>923
そうです
だからこそそこまで変な行動するならこっちの断交も当然の結末として当然と受け入れてもらいたいというわけです
そういう報告なしでいざ乱入したら即断交ってなってはしご外すのは報連相的にNGでしょうから>>925
PLはさんづけ、キャラは呼び捨て、と区別つけてるんで……。【CLASS】キャスター
【真名】メングラッド/Menglǫð
【性別】女性
【身長・体重】168cm・57kg
【スリーサイズ】B93/W57/H89(Gカップ)
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷E 魔力A++ 幸運EX 宝具A
【保有スキル】
陣地作成:EX
魔術師として自ら有利な陣地である「工房」を作り上げる能力。巨人の砦、治癒の丘を自由に顕現させるからこそ、規格外のランクを有する。
道具作成:A+
魔力を帯びた道具を作成する。癒しの女神であるメングラッドは、蘇生の霊薬すら作成を可能とする。
女神の神核:A
生まれながらに完成した女神であることを表す固有スキル。神性スキルを含む複合スキル。精神と肉体の絶対性を維持する。精神系の干渉を弾き、肉体は成長・変化しない。
医療の女神:EX
医療を司る女神としての権能の断片の発露。心身に対する癒し、回復行為に大きなボーナスか入る。高ランクになると不可逆な損傷すら「元どおり」に戻すことすら可能。>>927
【宝具】
魂よ安らかに、痛みより解放せり(ガストロープニル・リュフヤベルグ)
・ランク:A+
・種別:対砦(自身)宝具
・レンジ:
・最大捕捉:人
メングラッドの支配する巨人の砦ガストロープニル、治癒の丘リュフヤベルグが由来となっている。
既に現世とは切り離された巨人の砦を一時的に顕現させ、メングラッドの権能が振るえる領域を作り出す宝具。
効果範囲の中で、メングラッドが認めた存在には祝福が施され、如何なる損傷を受けようとも不死身の如き治癒能力が得られる。加えて、砦の門には門番である巨人フョルスヴィーズル、番犬のギフとゲリが待ち構えており、その奥に聳える治癒の丘にはエイル、アウルボダを含めた九人の侍女も宝具により現界している。
よって、自陣の治癒が主流の宝具ではあるが、決して攻撃手段がない訳ではない、
【解説】
北欧神話の医療の女神。ヨトゥンヘイムの三大都市の一つであるガストロープニルの実質的な統治者。
余り記述の少ない女神であり、その存在は『スヴィプダーグの歌』のみに語られている。
九人の侍女たちと共に訪れた人物の治療を行う、女神では稀な善良な性質を有しており、メングラッド自身の出生は不明。
女神ではあるが他の神々との接点は少なく、偶に誰かが訪問してくるか、聞き伝で人となりを知る程度。しかし、スカディが「麗しき花嫁」と認識されているのであれば、メングラッドは「庇護すべき女神」と認識されている為、か弱き存在と手出しできないのかもしれない。
後に運命の人であるスヴィプダーグと対面し、結ばれた。>>928
【人物】
人間体であればそこそこ長身の女性で、非常にワガママなボディをしている。
医療を司る女神だけあって、その能力に右に出る者はいない。大神オーディンが原初のルーンを用いても、彼女の権能の方が確実と言っていい程。
威厳のある立ち振る舞い、仕事のできる女の姿勢と、遠目で見る分には非の打ち所がないように映るが、その実仕事以外の事柄に関しては何もかもがダメである。
プライベート時の私生活はだらしがなく、侍女に身の回りの世話をしてもらわなければ、溜まった洗濯物の下に埋まる生活を送る可能性がある程に自堕落。
本人曰く「一度やってみたけど、ダメだったわ」と供述しており、それ以降は諦めてしまった様子で侍女に任せている。
夫のスヴィプダーグは、表面上クールに接しているが、内心は好き好きオーラで溢れていて、周囲に気づかれていないと思っているが、普通にバレている。だが、これ以上あって無いような威厳を崩壊させる訳にもいかず夫、侍女、門番の全員が敢えて目を瞑るのが暗黙の了解。
しかし、医療に取り掛かる際にはより「神らしい」一面を見せるので、決して威厳がない訳ではない。
以上が女神となります。>>925
一応補足しますと断交って言ってもリレーの陣営でのお話よ?
リアルの断交なんてしませんともええ>>808
どちらでも構いませんよーなんとなく未来編が長丁場になることが予想されるので先にstage更新しましたー!
おほー!やぁってやったぜーー!!!おかしい……ペンギンに話題が奪われすぎている……流石私作鯖最狂のバーサーカー……()
>>945
【一人称】僕【二人称】あんた【三人称】奴
【性格】人を食ったような態度を取り続け、どんなに想定外の事が起こっても、驚異のリカバー力と状況適応力と自己進化で何とかして、全て自分の掌の上という事にして相手を馬鹿にする
要は精神年齢の高い超一級ク.ソガキ。人を苛つかせる事に関して言えば一級品であり、しかも他人が嫌がる事を的確に突いてくるので始末に負えない
【セリフ例】「何でこうなったんだけなぁ〜?……………ギャハハハハハハハハハハ!!全部僕のせいだよバァァァァァカ!!」
【行動規範・行動方針】人の目的だとか目標を馬鹿にし、汚す事に執念を燃やす
【参戦理由】自分が優勝する事で相手の目的を不達成にさせ、尚且つ自らの真の力を永久的に持続させるため
【サーヴァントへの態度】会話のできないバーサーカー以外なら直ぐに殺.害される
【役どころ・コンセプトなど】外道が足りない時に
【因縁キャラ】パブロディカ(母兼競争相手)>>946【来歴】パブロディカが産んだ子供。彼女はこの子供を人ではなく蜥蜴と認識して逃した(捨てた)
産まれた時から記憶があり、生き延びるため筋肉が急速に発達、身長こそ年相応だが、筋肉の塊である。その後、『船の宴』に迷い込み、二年もの間、魔術師や死徒から魔術を学ぶ(盗む)。だが、自らの存在意義について悩んでいた。親には捨てられ、自らはこうやって盗みをしながら生き延びている、そんな自分は何故この世に産まれたのだろう?疑問に思う日々を過ごす。その後ある時『神を自称する男』に捕まり、タロットカードを埋め込まれ、人柱にされる筈だった。だが、この儀式で彼の中に眠っていた悪魔(パブロディカ)の血が進化覚醒。その男を喰らい尽くし暴走。気づくと男の工房はクレーターへと変わっていた。その姿を観ると彼は愉悦を感じ、顔が上がる。何故自分が愉悦を感じたのか?今までの人生を振り返り、彼は悟る。人は皆何かに取り憑かれているのだという事を。そして自分もその例外ではないという事を。内に秘めた力の弱まりを感じ徐々に落ち着いていく。その中で彼は思った『壊そう、貶そう、馬鹿にしよう。【全人類の取り憑き】を全部壊してやろう!その時の姿はどんなに楽しいんだろうな!!』
【Salomon・Talleyrand・Noverre】
【”Sa”lomon・”Ta”lleyrand・”N”overre】
【Sa・Ta・N】>>934>>935>>936>>937>>938>>940
感想貰った! これで勝つる!(何故)
いっぺん答えようと思います。
女神なのでスキルも宝具も強い系。ただし当人の戦闘力は周囲と比較するとそこまで。
医療の女神なので回復要員としてはクッソ強いけど、女神なので普通は召喚されない。大体スヴィプダーグの伴侶として側に置いておく的な。
そして宝具内で召喚される者たちは普通にメングラッドより強いです。侍女はエイル(ワルキューレ)とアウルボダ(フレイの奥さんのお母さん)以外の名前は判明していません。ただ九人の侍女がいるとだけされています。
キャラは某勉強ができない私生活面が壊滅的な女教師をモデルにしてたり……。
そして個人的なのが夫婦鯖が好き。
NYさん、拝見しました。スヴィプダーグはもっと余裕があってもいい気がしましたね……末永く幸せになりやがれ!たーてーまーしーたー
…魔眼って高いんですね>>953
どこかのタイミングでキーパーソンとして出したら面白い動きをしてくれそうですね
不死の霊薬を鯖に使ってとか、二番煎じではありますがアスクレピオスみたく自分自身に使って復活して反撃とか異聞帯の王だったけど負けたからカルデア来ちゃいましたパティ-ン?
>>960
なるとしても自分では叶えられない願いがないと動機付けは無理ですね……どうしても生き返らせたい人がいるのに遺体がないから無理でーす!とか超見てーじゃん!!
>>940
そう言われると何だか面映ゆいですな
ちなみにカルデアマスター系キャラですが、今の所全く白紙状態だったり
まあ昔創ったキャラで一人当てがあるのでそれをちょいちょいと改造しようかなって1000ならフランティナちゃんの奇妙な冒険が見れる(気が早い)
>>969
早すぎるぞ、Mr.もしくはMs.レージュ!>>973
この家系怖すぎるというか英霊がなんぼのもんじゃい!今を生きる人間が一番怖いんじゃい!ってfate感なつーか怖い人めっちゃ多くない?やばない?
因みに未来編で最初にやろうとしてたのはvsネムレス
するためにネムレスの雇い主としてミロクくん出したかった
それだけ……だったのが絡繰サイボーグにヘシン!!してしまったのはライブ感全開のせい
ナディアちゃんがいるのは最果ての塔関連で誤解させてしまったから。そしたらあれよあれよと出演者が増えていく
フフーン
来週もクリスと地獄に付き合ってもらう!>>982
ヒポクラテス(ヒュギおばさんもえっちな保健室のせんせいで教育に良くないんだよなぁ…)>>940
勿論会話は理解してますとも!亥狛もニュアンスで褒めてくれてるって事は理解できてる筈…!>>957
(思いついた顔)>>988
女医ジャック「ええ、いただくわ」ぐえええ筆が遅いよぉおお
>>989
山田風太郎の甲賀忍法帖大好きなんですよ。ま結局伏神リレーについては流れ展開状況次第で諸々はまだ未確定、一応リドリーの動向は若干心象悪目というのは把握した方がいい、のかな?
運営側も何かしら描写した方がいいのかなー、特に思いつかないけど。>>995
顔がいい>>998
シスカさんは悪役ムーヴさせるのならば顔出しは控えたいですし、そうでないのなら別に構わない…といったところです。
正直会談は2陣営で粛々と行いたいです質問回
聖杯大会予選#100年先まで保障された人類史
1000
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