R-18な話題総合スレッド83

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  • 561 2019/06/14(Fri) 18:54:58ID:M1NDE2NjI(2/4)NG報告

    >>438
    鉄と鉄が擦れる音ともに軽く揺られ、現代の女子高生のような衣服――ノースリーブにピンクのカーディガンを羽織り、紫のスカートにハイソックス―ーを身に着けたジャンヌの身体が傾いた。彼女を乗せた電車の車両は満員で、身じろぎもできないほどではないが他の場所に移動するのは困難だ。なんとか吊革に掴まり直すジャンヌだったが、生憎と当分目的地には着かない。―――と。

    (これ、は……誰か、私に触って………!?)

    後ろに密着した男の気配。ジャンヌの安産型の尻を間違いなく手のひらが撫でている。聖処女に触るという不信心者の手が、然して衣服の上からというある種控え目だったのは一瞬だった。その手はいとも簡単に、スカートをめくりあげて黒のショーツを直接撫で始めたからだ。

    (こ、この人……!?捕らえて突き出すべきでしょうか……ですが、ここで騒動を起こしては……ひゃっ!?)

    いきなりその男に尻肉を揉まれ、あやうくジャンヌは声を出すところだった。とっさに片手を口に持って行って塞いだが、そんなジャンヌの苦労など知ったことかとばかりに男は揉み続ける。それどころか―――男のもう片方の手が、前に回ってきてジャンヌのカーディガンを割り開き、胸を揉み始めた。

    (こ、こんなの……ほとんど抱き着いているみたいなものなのに!こんな大勢人がいる中で……!このままじゃ私、あと何十分こんな―――)
    「ひぁうっ!?」

    小声だが確かに声を出してしまったのも無理はない。ついに男の手が、下着の中に侵入してあまつさえ前に回り、ジャンヌの秘所に届いたからだ。だがそこで、その指は一瞬ピクリと躊躇ったように感じた。何故なら、

    (ああ……!ダメ、ダメなのに……)

    ジャンヌのそこが、男の愛撫で確かに濡れてしまっていたからだ。それを知られてしまったということに何よりの羞恥を覚え、ジャンヌの顔がその場で一気に赤くなる。一度自分が感じてしまっていることを意識したとたん、身体のスイッチが本格的に入ってしまった。胸への愛撫も、秘所に1本、2本と挿入りこんできた男の指も、羞恥も相まってジャンヌの性感をダイレクトに揺らし始める。吊革に必死に掴まる手は頼りなく、もう片方の手で口を塞いでも嬌声が微かに漏れ始める。
    そしてもはや我慢できなくなったのだろう、男がついにジャンヌのノースリーブを胸の上まで捲り上げ、下着を引きずり下ろして―――

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