聖杯大会予選会場＃33

このスレは「聖杯大会シリーズ」並びに聖杯戦争、特異点を題材にしたリレーSSに登場するサーヴァント、マスター、その他舞台設定などを話し合う雑談所です。
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立て乙です。
しかしいつしかのアイドル鯖テンプレートが再び日の目を見ることになろうとは。

それはそれとして
ククク、制作中の鯖もありなのか。ならば

狂戦士の咆哮[ベルセルクバスターコマンド]！！

その悪夢、私の腹に収めよう[ドリームイート・ナイトメア]！！

私の為の物語[メアリー・スー]！！

さあ誰だか分かるかな？

たて乙。ビックウェーブにのるぞ！

天を見よ！地に営む民草ども！この輝きこそ我が栄光(インティ)！この地こそが我が偉業(インカ)なり！さあとくとみよ！これが我が太陽の光輝帝国(クスコ・タワンティンスウユ)ダァァァァ！！！
ギャハハハハハハハハ！！！

アイドルですね！委員会さんいつか言った正統派巨乳とその相方です！
【元ネタ】スペイン叙事詩
【アイドルタイプ】デュエット(S)
【プロデューサー】リプリー・フォーサイト
【アイドルネーム・ユニット名】レコンキスタ！！ ロドリーディアーナ！
【性別】女
【身長・体重・スリーサイズ】189cm・71kg
B82 W56 H80
【趣味・特技】乗馬(馬でも人でも)、剣術、格闘技、罵倒
【プロフィール】ヴォーカルDルックスAダンスAカリスマBラックC宝具ヒミツ
【タイプ別パフォーマンススキル】
デュアルムービング！A
コンビと息があったパフォーマンスを発揮する！
【固有スタースキル】
騎乗(人)A
ファンサービスでうまく乗ってくれる
罵倒A
ファンサービスで人を的確に罵倒できる

>>4
【宝具】
『不滅:永遠に踊れ偶像よ(アイドリング・カンペアドール)』
ランクヒミツ種別対妨害レンジ1最大捕捉観客数1
究極の仕事続行。いかなる理由があろうとも彼女のコンサートを妨げる事は出来ない！
【チャームポイント(武器)】
養豚場の豚を見るような目
高い身長
腹筋(6パック)
【代表作】
エスパーニャロマンティック！〜そうそのまま飲み込んで、私のティソーナ〜
エール・シルダード役
【解説】
BARの用心棒をやっていた所を女変態マネージャーであるリプリーフォーサイトから見出されてスカウトされたスペイン人。常軌を逸した罵倒と調教とダンス力と過激な演出でファン(と相方)を虜にする天性のサディステックアイドル。因みに人を傷つける事に喜びは見出しておらず、息を吐くかのように罵倒、調教をする(本人にとって当たり前すぎて生き甲斐ですらない)
ニッチ百合系のアニメで(色々な意味で)有名になったがまごうなきノンケ

>>5
【元ネタ】スペイン叙事詩
【アイドルタイプ】デュエット(M)
【プロデューサー】リプリー・フォーサイト
【アイドルネーム・ユニット名】レコンキスタ！！バビール・ディアンナ！
【性別】女
【身長・体重・スリーサイズ】163cm・81kg
B100 W68 B111
【趣味・特技】馬になる事、縛られる事
【プロフィール】ヴォーカルAルックスAダンスDカリスマCラックA(自己申告)宝具C
【タイプ別パフォーマンススキル】
デュアルムービング！A
コンビと息があったパフォーマンスを発揮する！
【固有スタースキル】
変化(馬)A
どんな人が乗ろうとも嫌がる事はない。リクエストによって犬や豚にもなる
天然A
素で変な事をしてしまう。狂化みたいなもの

>>6
【宝具】
『ああ、私は愚か者ですゥゥゥ！！(バービーエーガー！！)』
ランクC種別対罵倒レンジ1000最大捕捉観客数1000
罵倒されればされる程興奮していき、コンサートのクオリティが上がる宝具。やり過ぎるとイってしまい行動不能に
【チャームポイント(武器)】
豊かな胸と尻
官能的な声
眼鏡
【代表作】
エスパーニャロマンティック！〜そうそのまま飲み込んで、私のティソーナ〜
マーウ・ガエビバ役
【解説】
歩いていた所をその内面を見抜いた女変態マネージャーリプリー・フォーサイトによってスカウトされたスペイン人。ロドリーの事をお姉様と呼んでいて、握手会ならぬ乗馬会を開く程の天性の両刀マゾスティック。コンサートでもその過激過ぎる演出で物議を醸し、一回逮捕されたことも。ニッチ系百合アニメエスパーニャロマンティック！〜そうそのまま飲み込んで、私のティソーナ〜では放送コードギリギリをいくスタンスでやってきたこのアニメを終了させてしまったと言う逸話がある


宝具のバビエガがもしも擬人化したらと思って作りました。人であるか、馬であるかの違いだけで他はそこまで違いがないです

宝具名を叫ぶついでに、自鯖の台詞を

「－－－心象実験機構、起動。『限りある叡知を越え、想像は世界を廻る(ゲダンケン・エクスペリメント)』」

「さぁ、新時代の幕開けだ。－－－世界よ、生まれ変われ……『魂よ繋がれ、新たなる理を今此処に(アドミニストレータ・ザルモクシス)』……ッ！！！」

「「「－－－『食屍科属(カニバル・ファミリア)』」」」

「神秘など知ったことか、御主も世界に還元されぃ……！『神は極微にこそ宿る(ゲラシノス・メカニズム)』！！」

あ、あと黒鹿さん、昨日言っていたもう一人のマスター候補と、1947年当時の奈原現亡を参加可能にする組織案が出来ましたので、後ほど投下します

ケルト鯖投下。
【CLASS】ランサー
【真名】 コナル・ケルナッハ/Conall Cernach
【性別】男性
【身長・体重】184cm・75kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力B　耐久A　敏捷B+　魔力C+　幸運E　宝具A

【保有スキル】
対魔力：A
魔術への耐性。ランクAでは魔法陣及び瞬間契約を用いた大魔術すら完全に無効化してしまい、事実上現代の魔術で傷付ける事は不可能なレベル。

守護騎士：A
他者を守る時、一時的に防御力を上昇させる。アルスターにおける国境を守る騎士であり、アイルランドでは守護神として信仰の対象となっている。

魔術：C
ドルイドの魔術を修めている。ある程度の魔術を使えはするが、戦闘には長けてはいない。唯一戦闘に直接作用する魔術は防御系統の魔術のみ。

仕切り直し：B
戦闘から離脱する能力。また、不利になった戦闘を初期状態へと戻し、技の条件を初期値に戻す。

>>10
神性：C
神霊適性を持つかどうか。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。国境の守護神として、コナルはアイルランドで信仰され、その守護範囲は都市一つ分にも及ぶ。

【宝具】
響めき唸る鳴囁（ゴーム・グラス）
・ランク：B+
・種別：対軍宝具
・レンジ：1〜99
・最大捕捉：500
コナル・ケルナッハの持つ槍。蒼緑色の槍であり、元々の逸話ではコンホヴァル・マク・ネサの持っていた魔剣ゴーム・グラスと呼ばれる代物なのだが、ある一説にはコナルの槍として語られる場合もある。
刀身の長い槍であり、槍自体に蒼緑の魔力を宿しており、一度振るうだけで蒼緑色のエネルギーが放出される。
この宝具の真価は感知能力にあり、コナルの防衛範囲内であれば如何なる物体も生者であれ、死者であれ、心臓が存在し、稼働していれば感知する。
真名を開放すれば、槍に備わる感知能力を用いて、コナルの領域である防衛範囲内に存在する敵に向かって高出力の魔力の刃を形成し、敵のみに直撃する殲滅型広範囲攻撃を発動する。また、この攻撃は魔力の刃は一人一つという訳ではなく、一体の敵に数十、数百と集中させる事も可能で、全魔力を一点集中させて巨大な一本のエネルギー放射にする事もできる。
ただし、感知範囲を広げる場合、それに伴って魔力消費量も格段に上昇する。

>>11
風の清搔への境界（ラーヴタバド）
・ランク：A
・種別：結界宝具
・レンジ：1〜99
・最大捕捉：1人
コナル・ケルナッハの持つ国境の守護神としての性質を利用し、盾に展開させる宝具。境界と境界を別つ大結界。
この宝具はコナルの守護者としての在り方を示しており、またクー・フーリンに対抗する為に編み出した能力であり、結界を展開している限り因果の逆転、それに連なる能力を一切無効化する。
国境を守る境界線を別つ宝具であるので、対軍、対城宝具に対して絶大な防御力を誇り、結界障壁を一点に集中させれば、対国宝具さえも相殺できる。ただし、対国宝具を防ぐ時はコナルのみ助かり、周囲の被害を考慮しないものとする。
更に付け加えると、それ以上の対界、対神は防げず、また相性の問題で苦手としている。
余談だが、宝具和名の“風の清搔”は「風の清搔」と書いて「すががき」と読む。

>>12
【解説】
アイルランドの叙事詩、アルスターサイクルの英雄で、アルスター王国の赤枝騎士団の一人。騎士団の中でも上位の実力者で、その腕はクー・フーリンに次ぐと言われている。
詩人であり、ドルイドでもある父アマーギンと、母フィンドホルムとの間に生まれた子。フィンドホルムはクー・フーリンの母デヒテラの妹であるので、コナルとクー・フーリンは従兄弟関係に当たる。
生まれたばかりの頃、叔父であるケト・マク・マーガハに背筋を歪められて以来、彼とは因縁の相手となる。因みにケトのせいでずっと猫背。
アルスター王国の騎士として多数の武功をあげており、『マク・ダトーの豚』ではケトとの口論で話術と本人の実力を見せつけ勝利し、『ブリクリウの饗宴』ではクー・フーリンには敗れたもののコナハトの女王メイヴから一級の勇士として評価されている。
後の『クーリーの牛争い』ではフロイヒを助けたり、メスゲドラ王との戦いに勝利したりと逸話に欠けない。
クー・フーリンが女王メイヴの計略によって死亡した後、コナルは互いに敵討ちの約束をしていた為、直接手を下した仇であるレウィと一騎打ちの戦いを挑み、これに勝利した。また、戦闘の際、レウィはクー・フーリンとの戦いで右腕を失っていたので、コナルは自分の右腕も縛って対等の条件で戦ったという逸話が残されている。
クー・フーリンの死後、コナルは因縁の相手であるケトと戦い勝利している。コナルは戦利品としてケトの首を取り、後にケトの息子と戦って勝利し、その首ももらっている。
コンホヴァル王が死亡し、その息子のコルマク・コン・ロンガスも戦死してしまった為、民衆はコナルを次代の王に推薦するが、コナル自体はクースクリド・メンに王位を譲ったとされる。
後にコナルは、コナハトにて謀殺される。

性格は皮肉屋で、煽動を得意としている。突撃より防衛が割にあっているらしく、得意の煽動と合わせて相手の出方、戦闘での癖を見極める戦術を取る。
猫背の姿勢と言葉遣いのせいでチンピラに見られがちだが、口調は言い訳できないものの、猫背は生まれに関係する従来のものなので仕方ないと言えば仕方ない。
しかし、そんな風貌が女性に受けるのか、モテる。アルスターではクー・フーリン、クースクリドと並んで女性に黄色い声をあげられる程モテていた。

こんなんです。

>>14
綱ニキ「ん？」
コナル「あ？」
ヤンキー(風ヒーロー)とチンピラ(風守護騎士)のファイトが始まるんです？

>>14
おー。守護系ケルト。性格もええわー。

よし、それでは私もひっかきまわし系キャラの投下だ！

>>17
　　　神出　霧消（かみいで　きぎえ）
年齢　　　　　22歳
性別　　　　　男
属性　　　　　混沌・中庸
身長　　　　　207cm
体重　　　　　71kg
特技　　　　　転移・第四の壁通過
好きなもの　　人を驚かせること
嫌いなもの　　くそまじめなヤツ
国籍　　　　　日本（一応）　　　
魔術　　　　　空
編成　　　　　不明
質　　　　　　A-
量　　　　　　C+
やる気　　　　A（イタズラに関しては）
「イタズラにはな、3つのコツがある。
　1つ、笑って許せるものであること、
　2つ、大がかりなものであること。
　そして3つ！後片付けはちゃんとすること！」

>>18
神出家の……背高問題児（22）。
とにもかくにも見知らぬ人達のド胆を抜くのが三度の飯より好きなヤツ。
元魔術師だったが、根源そっちのけであちらこちらを驚かして魔術協会のお偉いさん方の胃袋をズタズタにして廻っているため他の魔術師から咎められ、大ゲンカになって出て行った。イタズラ好きではあるが、神秘を流出することはない。（そこは彼なりのプライド）
彼からしてみれば、日本のドッキリ企画はヤラセらしい。

「おっ、何？俺の話？」

>>19
性格は…まぁよい意味で言えば好奇心旺盛、悪い意味で言えば関係ない所に平気で首を突っ込む。一方で、困ってる人はほっとけないお人好し。
トリックスターだが、主人公属性もちょっとあるレアキャラ。

「なんなのさー、気分悪いぜー？」

能力は『転送』。
彼の放つ大きさを任意変化可能な“穴”を通じて物を送ったり、自分を運んだりすることが出来る。要するにワープ。
物をどこかに送り届けることも出来るし、相手を空の彼方へ吹き飛ばすことも出来る。

>>20
また、異次元空間や、虚数空間、挙げ句の果てには第四の壁も平気で通過してくる。そのせいか、しょっちゅうメタいネタをぶっ放す。ただし、“越える”ことしか出来ない。時間転移能力もない。

聖杯に願うことは………無い。
自分が勝ちとったとしても、本人が気に入るくらいの大きな願いを持っている存在がいたら、快く手渡すだろう。


はっきり言って個人ss専用キャラです。はい。

メタキャラが増えたのだわ。スティーブの同類なのだわ。あっちデップーじゃけど。

スティーブ書くの超楽しいしスティーブ書くとなぜかデッドプールが見たくなる不思議

乗り遅れたけど……これでも喰らえ！お気に入り達ダァー！

バラバラ紅の薔薇庭園(ブラッディ・ローズガーデン)！
災禍の焔刃(ティルフィング・ディザスター)！
星空の恋物語(ミルキーウェイ・ストーリーズ)！
姓の元に屍となりや(やまだあさえもん)！


(更新された月星と例の発言を見て)
……小鳩さん？ちょっとこっち来てください？

トムです。SSに出場している鯖は勝手に詠唱を捏造される恐れがあります
唱えない場合もありますが、ある方は教えてくださると嬉しい

次はできたらクースクリドを作ってみたい……こっちもケルトランサーだけど。

時系列不明────朽崎邸


「誉さん、何ですかこの人形？」
「ああ、それは────先日アニキから送られて来た人形だね」
朽崎邸リビングのテーブルの上に鎮座しているソレは、つぶらな瞳で微笑んでいる。
朽崎遥の贈り物と聞くと何処か胡散臭さを感じるが、朽崎遥だからこそ、あの妹愛好家の遥だからこそ。
実妹である誉に贈ったプレゼントは純粋に良いモノなのだろうと想像出来た。
────なんだ、アイツも可愛い所があるじゃないか。
亥狛の中での遥評が少しばかりランクアップし、胡散臭い詐欺師から胡散臭い妹想いの詐欺師へと改められていく。
「誉さんの御兄様の贈り物ですか、何時もの様に自室に保管しないのですか？」
ランサーはつんつんしたり、腕を持ち上げたりしてぬいぐるみを弄んでいる。
「あー、それがね」

>>28
誉は少し決まりが悪そうな顔をしながら
「ソレ、多分呪われてるんだよね」



────前言撤回、やはりク.ソ野郎だった。
亥狛はぬいぐるみから全力で後ずさる。
「呪われてるって…魔術で使う呪具か何かか？」
「これと言って魔力や瘴気の類は感知出来ませんが…」
ぬいぐるみを弄くり回していたランサーは目を凝らして手元の人形を見詰めるも、特に妙な気配を感じないのか小首を傾げている。
「ランサー早く放り棄てろ。爆発するかもしれん」
「お前はアタシの兄貴を何だと思っとるのか…アニキは馬鹿だけどそんな猟奇的な奴じゃねーよ」
遥の実妹から見ればそうなのかも知れないが。
少なくとも肉親補正抜きに見た、朽崎遥という人物は唯の『妹想いの兄貴』で済まされる様な人物ではなかった。
破壊衝動と人間観察の権化。
限界寸前まで緊迫した状況にどデカい岩を投げ入れて反応を眺めてる様な奴。
それが彼女の実兄だった。

>>31
そんな彼の『暗黒面』を知っている亥狛だからこそ、思う。
────十分猟奇的なんだよ…。
────アイツなら、遣りかねないんだよっ！
「呪われてるって、何かあったんですか？」
遥とは直接面識がなく、未だ呪いの人形だと信用してないランサーは呑気な抑揚で問うた。
「そいつな、『乙骨くん』って言うんだが────偶に喋るんだよ」
────喋る？

『乙骨くん』と呼ばれた不気味なガイコツ人形は満面の笑みを崩さない。
一昔前会話出来るぬいぐるみなるモノが流行ったそうだが、この乙骨くんとやらもその類なのではなかろうか。
「決まって深夜2時になると『乙ッ！！』って一言だけ喋るんだよ、しかもバリトンボイス(CV藤◯弘、)で」
「怖すぎるんだが」
「お陰で寝不足だよ。無双丸もすっかり怖がっちまってベッドに潜って来なくなったし…」

>>32
無双丸とは朽崎邸にて飼われている猫だ。
三毛猫でオスという超絶希少種である彼は、魔術の生贄に使われる所を紆余曲折を経て飼われる事となったラッキーボーイである。
滅多に懐かない気高い奴で、獣臭がする亥狛は兎も角ランサーにすら隙を見せてくれない。
────それはそれで愛らしいものです。
とランサーは好意的に受け取っていたが、亥狛は余り良い印象は抱いていない。
犬と猫で、相容れぬモノがあるのかもしれない。

誉は困った顔で腰に手を置きながら溜息をつく。
「兄貴の贈り物だから無碍にも出来ないし、かと言ってこのままだとアタシの快適な無双丸ライフにも支障が出ちまう…なんか良いアイデアはないものかって部屋から持って来たんだ」
かわいいんだけどなー、とランサーに抱えられた乙骨くんは誉に頭を撫でられる。
可愛い女子二人に触れられるとはこの呪いの人形も役得だろう。
畜生、バリトンボイス(CV◯岡弘、)の癖に。
「燃やしても良いんじゃないかなあ」
亥狛の提案は当然の如く無視される。

>>33
れる。

「ならば、私が預かりましょうか？」
ぬいぐるみを小脇に抱えたランサーが、キラキラと目を輝かせてながら挙手している。
どうやらお気に入りとなった御様子で。
「それは構わないんだけど…良いの？ランサーさん、睡眠時間がゴリゴリ削られる事になるよ？」
「一向に構いません────ええと、元々ショートスリーパーですので多少起こされても問題ありません」
────ああ、そう言えば英霊は睡眠する必要がないんだっけか。
確かに常時眠っていないのであれば比較的実害はない、のかも知れない。

────寧ろ深夜2時を知らせる鳩時計的な役割を果たすかもしれんな。
目下『亥狛の部屋に置いといてくれるか』などと言われなくて済んで安堵した彼の脳内は、つい弛緩しきって思考が迷走していた。

「んじゃあ、決定だな」
「では今晩から私の部屋にお引越しです。宜しくお願いしますね、ミスターオッコツ」
乙骨くんの両腕をワキワキ動かすランサー。
こうして朽崎邸の妙なぬいぐるみの事業仕分けは完遂されたのだ。

>>34
後に判明した事だが、この『乙骨くん』とやら、世界の何処にも流通されていない一体限りのオーダーメイドとの事で。
朽崎遥が仕事と趣味で開拓した人脈を総動員&私的乱用して、人形師なる人物に頼み込んで作ってもらった逸品なのだそうだ。
『売れば新車でレクサスが買えるよー、勝手に売ったら承知しないけどネ』
と遥に電話越しでそう言われたから間違いはないだろう。

────超一流の作り手が魂を篭めて作った作品には、時として命が宿ると言われる。
この丸々太ったガイコツ人形も、そんな経緯から命を宿し、序でに野太い声も宿す事となったのかも知れない。

因みに数日後、深夜2時に必ず発せられる『乙ッ！！』という鳴き声がトラウマとなった様で。
ランサーは「勘弁して下さい」と涙目で誉に人形を返上していた。

>>39
スラヴ神話やフィンランド神話、カレワレみたいに公式で微塵も触れられない神話達はセファールに滅ぼされた扱いされそうで怖かったりする

>>41
一応、バーバヤーガは…民間伝承ですか

>>39
ケルト神話の英雄は結構多いのよ……知名度が低いだけで。他にもケト・マク・マーガハやら、フィニアンサイクルのオシーンやらと、まだまだ出せるの多いし。

>>41
ス、スネグラーチカ……あれは民話だったか……
いやしかし原典がハッキリしないし……うーむ

>>25
こんな感じにしてみました。あくまで参考ということでアレンジ等はお任せします。ついでに黒化時の効果も書いておきました。

『学校の七不思議[スクール・オブ・セブンワンダース]』
少女「『赤い紙、青い紙』どっちがいーい？」(オカルト『赤い紙、青い紙』使用時)
少女「お願い、『音楽室のベートーヴェン』さん」(オカルト『音楽室のベートーヴェン』召喚時)
上の例二つのようにオカルト名を唱える必要がある。このオカルト名を相手に聞かせる又は相手がオカルト看破した時点で相手の七不思議カウントが増える。


『恐怖！七つ目の怪談』
少女「ねぇ知ってる？七不思議を全部知っちゃったら死んじゃうんだよ。あなたはもう六つ知ってしまった。ふふ、教えてあげる。『七つ目の怪談』」
黒化して『命を脅かすオカルト』がメインとなったことで七つ目を知った相手を呪う効果に変更。相手がオカルトを信じてしまうと心臓が停止してしまう。

>>45
すみません。すっごく野暮な質問だとわかっているのですが・・・・・・
セブンワンダースオブスクールではなくてスクールオブセブンワンダースなのはあえてですか？

>>46
直訳サイト使ったらこう出たのでこうしてました。やはり英語は難しい。

たておつ
個人SSに出張した子が人質に取られて脅されるとか想定しとらんよ…(ｼﾞｮﾊﾞﾊﾞ

学校の怪談で構成された七不思議学校…！偶然だった訳だけど遊び心のあるイイ名前と思う


生徒snの設定把握が甘いけどクリスはウィリーさんとクラスメイト(帰宅部)で「フッ……戦友(とも)よ。今宵(まだ5時)も戦場(ゲーセン)に行くぞ」してそうって思ってたけど、シープマンの登場で３人とも小学生になってしまったのだな

クリスの精神年齢が低いせいで！

では、人がいるか少し微妙ですが、そろそろ統合スレについて話しましょうか。
決めることとしては
・1レスのテンプレ(誰か作っていたと思うんですが、誰かメモってます？)
・現行の3大会をどうするか
→現在のナンバーまでは使い切って合流、という案あり。
・どの大会を始めるか
・個人SSはどちらに投稿するか

とりあえずこの４つですかね。
現行のものに関しては決定で大丈夫ですか？

アイドル戦争始まるかと思いきやケルト神話の話になっていた……………

>>49
クリス「戦場に新たな標的を確認…直ちに現場に急行すべき」
ウィリー「そういやハウスオブザデッドの最新作が稼働したらしいな」
シープマン「でも新作だしコンテニューに200円もかかるんだろうなぁ…」

>>51
ケルト、いいでしょ……？
良いよね……？
良いって言ってよ…………？

テンプレはwikiのテンプレート内に用意してあるでよ
現行の本戦スレを一旦雑談場所にして消化してしまうのも手かな？と思う(その場合はwikiに纏めるまで待ってほしいけど)
新規開催はダムスさんがどうなるか、九終は残りの一人をどうするかが決まれば始められるよね

>>50
そっか、個人SSも決めなきゃか。どうしよ？

あと現行の3大会は使い切るのが良いのではないかという案に私は賛成ですのん。

>>50
現行のものに関しては私は参加していないので何とも言えませんがどの大会を始めるかについては今のところ九終が一番開催に近いと思います。あと剣か狂陣営が決まれば空いた方にわたしがスライドする感じになってると思います。

>>51
つまりケルトのアイドル！スカディママー！アイドルになってー！(スカディは北欧？スカサハ要素入ってるからセーフ)

>>54
誰か参加したい方おられませんかー！ってお話ですな。色んな話題でその話が出た度に流れたのも原因の１つではあるのでしょうけど。

>>24
ひいいい！

ごめんなさい。不快な想いをさせていたのだったら心よりお詫び申し上げます。

>>45
これってどの七不思議かは決まってるんですか？

>>54
テンプレ把握しました。
なるほど、「明日は島編を雑談場所にしよう」とか言って埋めればいいですね。新規開催は>>56などでとりあえず九終ができそうですかね。誰もいなければ掛け持ちしてもらいます？最悪私がヘルヴォルとかで出ようかな……。

>>58いや、大丈夫です大丈夫！こちらこそごめんなさい、ジョークですジョーク。

とりあえず今使ってるのは終わり次第合流でいいんじゃないかな

>>60
よかったよかった！
橘さん書いてて楽しかったです！

Wikiに東鬨、月星のSSを追加しておいた。タイトルなどに不満あれば変えてネ。
>>57
すぐ参加できそうだし、コンプレックスさんが九終に参加、なんてのはどうです？ダムスさんちょっとずつ呼びかけする、とかで。

>>54
ごめん細かいかもしれないけどさ
コンプレックスさん伏神のwikiに入れたのだれ？
まだ協議中だしダムスさんに呼びかけもしてないのに入れるの早いしもう来ないこと前提みたいでダムスさんに失礼じゃない？

フォークスさんに質問なんですけどね、綱って爆笑する時ってどんな風に笑います？こう腹を抱えて笑うレベルの時「わはは」とか「だはは」とか「ギャハハ」とか。

念のために申し上げとくとお借りしたお子さんが無駄死にしたり噛ませになったり見せ場一つなく消えてしまうことはありません、と改めてここに断言いたします

同じことされたら表にこそ出しませんがいい思いはしませんもの

>>68
どうでしょうね。考えたこともなかったですが……
「だはは」がなんか遠慮とか無くてとても楽しそうでいいなって思ったので、「だはは」で！

>>65
鏡に「中の世界」なんてありませんよ・・・
ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから

>>69
あ、同じくです。
借りた以上は何かしら見せ場を作ろうと思います。

ではとりあえず
テンプレはOK。
現行は使い切ってから合流。早めに使い切らなければならなくなったら、雑談場所として使って埋める。
で、大丈夫ですか？

あと２つ
・新規開催(九終が一番早くできそう)
・個人SS

私は、個人SSの投稿は統合スレにした方がいいかなと思います。予選はキャラクターの投下とか雑談でもかなり進みますし、しばらくは一大会しか開催しない統合スレの賑やかしと統合スレの意義を持たせる為に。

誰か九終に剣か狂で参加したい方いらっしゃいませんかー？

私事ですが今日とても創作意欲が湧き上がるような事が出来たので報告。おそらくこのスレにもこの話題に興味がある方々もいらっしゃると思うので……

セイバー鹿之助の宝具であるサテライトキャノン、もとい三日月宗近の現物見てきました。あれはやばい。神秘の塊。あれを鹿之助は振るっているのかと思うとやばい。このスレで語られていた物が実在する、存在するという事実。
この現実と物語が交錯する感覚、これが……、根源……？（投稿者は錯乱している）

>>73
開催で思い出しました

実は欧州聖杯探索も人数何人か飽きがあった筈です。入る人いますか？

>>73
私は、個人SSは今まで通り予選でいいんじゃないかなって思います。
個人SSは雑談の延長線上ですし、統合スレの流れが早くなりすぎると、本戦が埋まってしまうと思うんです。圧倒的に個人SSのほうが早く進みますから。
雑談スレが早く消化される分にはあまり弊害がないと思いますので、こっちでやればいいんじゃないでしょうか。

>>70
ではだははでいきますね。

>>71
正しくはオカルト話の『鏡の中に閉じ込められる』ですね。

>>74
おまけとしてFGO的な視点で。弓ノッブの持ってる刀であるへし切長谷部や牛若丸がティアマトぶった切った薄緑、龍馬が宝具で振るっている陸奥守吉行。これらも見てきましたが神秘やばい。FGOで見た刀が実在してるやばい。これ秘匿しなくて大丈夫ですか！？ってくらいになるので色々とやばいです……こういうのを見ているとまた鯖を増やしたくなってしまいますね……長文失礼致しました……

4時44分の合わせ鏡とか、鏡の中の世界に閉じ込められるとかそういう話はわりとあるよね
七不思議とか本格的に数えるとキリがないよね

…突如現れる旧校舎アタック(冗談です)

>>74
実は私も今髭切(鬼切)を見に行く予定を立てているのです。予定が合う日がいつになるか分かりませんが比較的近いので足を伸ばそうかなと。
やはり現物を見ると創作意欲が掻き立てられますか。

私も実は北野天満宮で鬼切丸国綱（安綱）見たことあるのん！なんか、本当に昔からあったの？って感じでした。なんであんなにきれいなまま何百年と保っていられるんだろう……？

>>85
やはり昔の人の技術力とそれを保とうとする今の時代の人達の努力なのではないかと！つまり人の力だぁ！

実物の刀剣かー。私も生で見てみたいものです
あ、古書堂SSの続き完成したので投下しますね

>>88
　と、いう訳で再びやってきました蓮見古書堂。
　正直二度と行く事はない。というか行きたくないとまで思いかけてた所だったので、絶賛気分はどん底である。いやむしろマイナスかも。

『嫌なら無理にとは言わないよ？ 俺もその古書堂には少し興味あったし、別に君が行かなくたって問題はない』
『ところで話は変わるけど、最近の君ってもの凄く頑張ってるよね』
『そう警戒しないでよ、別におだてようって訳じゃないんだから。評価してるのはマジだよマジ。それこそ臨時ボーナス出してもいいかなって思ってるくらいだし』
『でも今のままじゃちょっとねぇ……丁度あと一件、簡単なお使いを引き受けてくれたら一押しになるかなーって考えてるんだけどなー』

　……はいそうです。お金の為に引き受けました。
　だってこの稼業、先立つものがなければ身が持たないもの！ 弾丸代とか新しい銃器とか、ほしいもの山積みだもの！

>>89
　が、冷静になってみるとやっぱり後悔の方が勝ってくる。
　所長曰く開かない限りは絶対安全らしいが……あの人の絶対って、基本空模様と同じレベルで気まぐれだしなぁ。
　しかしいつまでもこうしてばかりはいられない。このまま立ち尽くしてたら確実に不審者コースだし、下手すると職質も受けかねない。最近はこの街も治安に敏感だと聞くし、おちおちもたついてもいられないのだ。
「………………よし」
　思い切って取っ手を掴む。扉を引き、店内へ一歩踏み出そうとして。

「へいらっしゃい！ 蓮見古書堂へようこそ！」

　脊髄反射で扉を閉めた。

　そのままいつぞやよろしく、くるりとターン。何事もなかったように帰ろうとするも。
「おっとお待ちを。お客様一名ご案内ー！」
　閉めたはずの扉から腕が伸び、俺の右肩をがっしり掴む。
　いや、扉は閉まっていない。いかなるトリックか、閉めたはずの扉は踵を返したわずか一瞬で全開になっていた。

>>90
「……すいません建物違いです。すぐ出て行きますのでお許しを」
「いやいや間違えてませんよお客様？ うちは絶賛営業時間中ですとも」
　とっさに言い訳してみるものの、全く通用しない。
　肩をつかんでいた腕はいつのまにか少しずつ移動し、襟首に到達しつつあった。
　――が、俺とて歴戦の傭兵。相応に修羅場はくぐって来たし、職場絡みの案件で命を落としかけた事もある。
　この程度の窮地、高度な柔軟性を保ちつつ臨機応変に対応すればどうという事もない。
　とりあえず助けを求めて叫んでみよう。
「だ」
「おおっと手が滑った」
　どうという事もありました。
　叫ぼうとした瞬間、瞬時に相手の腕が襟首に到達。そのままぐいと店側に引っ張られ、バランスを崩し転倒する。
　あわや後頭部強打と思われた刹那、何やら硬いものが背中に当たり、すんでの所で停止する。その正体が相手の片膝と理解したのは、背骨に圧迫感が走るのとほぼ同時だった。
「手荒な真似を失礼、お客様。無用な騒ぎはうちとしても困るんでね」
　片膝を外し、今度こそ俺を地面に落とす。その片手間に店の扉を閉め、こちらと外部は完全に遮断された。

>>91
　俺はといえば何を抵抗する事もない。仮に飛び掛った所で、即座に返り討ちにされると分かりきっていたからだ。
　……そもそも。この古書店に近づいた時点で、相手の胃袋に飛び込んだようなものだったか。
「そいつは過大評価だな。うちは何も人食いレストランのお仲間って訳じゃないし、一般人だろうが逸般人だろうが客としてくるなら対応もする」
　ただし、と相手が付け加える。
「それもあくまで『普通に』買い物しに来ただけのお客様、に対してだ。――分かるよな？ 黒野双介」
　その顔をよく知っている。
　数々の紛争地帯において耳にした武勇伝。激戦区を次々と生き残り、同業者たちの間では畏怖と尊敬をない交ぜに語られていた男。
　『不敗男（ノットルーザー）』、『不死身男（アンデッドマン）』。少年漫画に出てきそうな異名を平然と持ち、同時にそれがはったりでもでまかせでもないと証明し続けてきた傑物。
　すなわち――。

「――なんであんたがここにいる。景伏弦（かげぶせ・げん）」
「そりゃもちろん、俺がここの店員さんだからだよ。黒野くん」

>>92
　それからしばらく後。俺は古書店の奥に招かれていた。
　初めて訪れた時、あの幼女と怪物と居眠り女が取っ組み合いをしていた部屋である。
　ちゃぶ台といくつかの家具が置かれただけの部屋は簡素なもので、湯飲みや菓子が隅にまとめられている他は目を惹くものもない。恐らくは店員向けの休憩場所も兼ねているのだろう。
「まあ何だ、むさくるしい所だが楽にしろ。ついでに一杯入れてやろうか？」
「いや、遠慮しておく……おきます」
「別に一服盛っちゃいねえよ。それより俺がヤる方がよっぽど早いしな」
　……今のはひょっとしてジョークのつもりだったのだろうか。この人の場合冗談でも何でもなくやれてしまいそうなのだが。
　ちゃぶ台を挟んで相対し、俺と景伏は座り込む。
　戦場の猛者を前に、改めて俺は身が縮む思いを味わった。
「さて本題だ。てめえがここに来た用事は薄々分かってる……例の、死蒐なんたらとかいう魔本だろ？」
　あっさり目的の品を指摘され、思わず心臓が跳ねる。
　表に出さないよう全力で取り繕いつつ、俺はさも平然といった態度で返答した。
「……さぁ？ 死体の匂いに関する本なんてこれっぽちも」
「ハッ、笑わせんな。あの野郎――■■がこいつを欲しがるだろう事なんざ、こっちは百も承知で手に入れてんだ。ましてその下で働いてるてめえが買いに来ない理由がどこにあんだよ」

>>93
　これまたばれてらっしゃる。
　つーか俺と所長の繋がりも丸バレかよ。そこそこ長いとはいえ自分の知名度は正直下の上、あるいは下の中だと考えてたんだが。まあ結構派手に動いた事もあるし、そっちの方から知られでもしたかな？
　まあ、バレてるんならしょうがない。変に取り繕うより、『本腰入れて』かかるとしよう。
「流石は不敗男。こっちのせこい考えなど当にお見通しですか」
「当たり前だ。というか敬語は止めろ、むずむずするんだよ」
「これまた失敬……じゃあ改めてこっちも本題だ。東西死蒐歴程はどこにある？」

>>94
「ほらよ、これでいいのか？」
　ぽん、と。ちゃぶ台の上に一冊の古書が置かれる。
　写真と同じ装丁、同じ題名。汚れや黄ばみといった劣化部分まで寸分違わず一致しており、思わず目を疑う程だった。
　だが何よりも、異質なのはその雰囲気。事情を知らされてるにも関わらず、この本に対しては何も感じない。魔本特有の恐怖も、不気味さも、異質ささえろくに存在しないのだ。
　だからといって試しに開けてみようとは思えない。こういう見た目何の変哲もない物ほど特大の地雷を抱えてると、今までの経験で身にしみていたからだ。
　景伏は何も反応しない。こちらをじっと見つめるばかりで、文句をつける様子も止めようとする素振りもない。
　ただ、何かあればすぐ動けるよう微妙に姿勢を変えてることだけは見て取れた。
「それじゃ、これにサイン頼む。……分かってると思うが、誑かそうとしても無駄だからな？」
「別にしないよ。そんな真似」
　景伏が差し出したセルフギアススクロール。それに慣れた調子で署名する。
　これで後日、規約通りに金が支払われなければ俺と事務所に報復の呪いが降りかかるという寸法だ。
　どんな呪いかは分からないが……まあ、ろくなものじゃないだろう。それこそただ死.ねるだけならマシというレベルとか。

>>95
前金が入った封筒を渡し、俺は歴程を鞄にしまう。重量から手触りまで、本当にただの古本としか思えないなこれ。
　しかしまあ――。
「意外とすんなり渡すもんだな」
「こっちも商売なんでな。それに死体や死因はともかく、殺.害手段について書かれた本なんぞ、そっちの上司にしてみれば目新しくもないだろ？」
「それは確かに」
　死霊魔術師のバイブルだの何だの言われてるらしいが、こんなものに大金出す奴の気が知れない。よっぽど同じ分厚さの哲学書なり文学なり読んだ方がためになるし面白いだろうに……
　こういう考え方が残る辺り、俺も魔術師には向いてないという事か。どうせ成れもしないけど。
「じゃ、俺はこの辺で。古本提供、どうもありがとう」
「おう毎度あり。またのご来店をお待ちしてますよ、『お客様』」
　出来れば二度と来たくないけどな。
　内心そう呟きつつ、俺は蓮見古書堂を後にした。

>>96



「……で？ あれでよかったのか、店長」
「ええ、上出来。どうやら気づかれなかったみたいだし」
「ぱっと見は呪いも何も見て取れない魔本、ね。仕込み罠ってのも考えもんだよな。おかげでとっくに呪いも何もなくなってる事さえ気づきゃしない」
「それもこれも、うち宿六様様だけどね。……全く、あれ程の呪いを全部解いて、しかも新たに封印し直すなんてどうかしてるわ」
「しかも酔った勢いでときた。奴さん、向こうでさぞ歯噛みするだろうな」
「どうかしら。あいつ、基本的に享楽趣味だし。むしろ大笑いして手を叩くんじゃない？」
「ともあれうちは厄介な魔本が一冊片付く。向こうは上司の言いつけを守れて、目当ての商品も手に入る。万事解決だなええ？」
「……暗くなってきたし、そろそろ夕飯にしましょうか。悪いけど、ちょっと札ひっくり返してくれる？」
「あいよ。お安い御用ってね」

　その後。手に入れたこの本を巡り、他の死霊魔術師達が帰途を襲撃してくる事になったりして、黒野が丁々発止の激闘を繰り広げる羽目になるのだが……
　それはまた、別のお話。

>>97
これにておしまい

前回女性陣がメインだったので、今回はある意味同業者の景伏と組み合わせてみました
え？ もう一人はどこいったのかって？ さて、ナンノコトヤラー

しかしようやく片鱗とはいえまともな裏黒野を書けた気がする
本編の方は主人公ムーブに偏りすぎて、違和感しか生じなくなってきてるし

>>64
…やはり参加しない方が良いでしょうか…？

>>74
み、見たんですか！！本当に！？
うわあいいなぁいいなぁ、羨ましい！私も見たい凄く見たい！！おのれ手元に聖杯があればすぐに見れるのに！！！

>>98
ブラボー！！！おおおおブラボー！！！
景伏さんめっちゃいいキャラに書いてもらって感謝感謝
そしてマダオ！！！お前何してんの！？！？！？！？

>>98
おおー。そういや確かに傭兵同士の絡みが出来るのかー。
あと実はこのSSを見ることにより灰津の黒野君の行動方針を決めていけてるので嬉しかったり。

>>74
いいなぁ……。

>>76
それも一理ありますね。

必ず今日決めなければいけないって訳でもないので、後々見た人も異論があれば意思表示してもらえればと思います。
あと、九終(欧州も？)参加したい人もどうぞ！
今九終のメンバーを見ると、ヘイドレグとレギンレイヴとかヘルヴォルの関係者多かった……

>>99
参加しない方がいいとかではなくて、検討中だからwikiに反映するのはまだ早いっていう意味だと思います。

>>106
双方市山間部中腹
午後七時三十分

舗装された道路から遠く離れた山の中腹。
そこで、今、人智を超える闘いが繰り広げられていた。
破砕音と銃撃音が響くたびに地面は削られ木々は薙ぎ倒されていく。
夜の静けさもこの戦場では跡形も無く抉られていた。

「………チッ」

大木の上で舌打ちをする赤髪の男、アーチャー。だがその手は少しの迷いも無く猟銃に弾を詰め込み火を吹かせる。

「アイツ、バーサーカーか？」

あからさまなこの森への誘導に引っかかり。
仕掛けておいたトラップにも幾つか引っかかり。
挙げ句の果てには自分の様に姿を隠すのに有効な木々を自ら薙ぎ倒す。
戦法としては考えにくい行動ばかりを取っている。敵は理性を失っているバーサーカーと想定してもおかしくはない。

>>109
そしてこの森林においてアーチャーは元よりスキルの関係上アドバンテージを取れる。
そのため既にそのサーヴァントを討ち取っていてもおかしくはないのだが───

「…矢避けの加護ってところか」

アーチャーは攻めあぐねていた。
この森では気配遮断を発動できるアーチャーは撃つ度に木々を乗り換え場所を悟られないようにする。そしてその度に確かに銃弾を送りつけているのだが、一向に当たらない、というよりは手応えが無い。
最初に観測した時と、何ら変わらないスピードでこちらに向かって突き進んでくるのだ。
だからといって弾かれる音は響かない。
恐らくは「飛び道具」を無効化するスキルを所持しているのだろう。
そして十発目の弾を込めようとしたアーチャーのおよそ８００メートル前、敵のその姿を確かに捉えた。

>>107
西尾維新作品でそんな台詞無かったっけと思ったらジョジョでしたか……

>>107
ああなるほどね！
唐突に来たもんで少しビビった

>>82
基本的にステラが基本人格ですね。
アテナはステラが気絶したりした時や、強制的に人格の交代が出来ます。
が、ステラは擬似アテナの事は認識出来ませんし、意思疎通も出来ません。
その間の記憶もすっぽりです。

>>108
・・・なるほど。分かりました。
本当に参戦するか明日まで少し考え直してみます。
このままやっぱり参加するかもしれませんし、撤退するかもしれません。
アドバイスありがとうございました。

>>99
誤解を与えてすまない
まだダムスさんが来ないと決まったわけではないので早いんじゃないかということです


>>108
朽崎さん…あなたが来たら？と言ってたと思うんですけどそれひどくない？

>>110
「─── ！？」

だが次の瞬間、突然の閃光がアーチャーの目を焼く。
眼前のサーヴァントは地に足を付けていなかった。とはいえ馬や戦車に乗っていたわけでもないし、ましてや空を飛んでいるわけでも無い。
聖杯から付与された現代知識の一つに含まれていたそれは、この時代に馬の代わりとされ使われている大型バイクと呼ばれるものだった。

>>107
んー？中に人なんかいませんよ…ではないか。あ、ジョジョだな！フォークス院！

>>108
九終のセイバー枠をEXで……ドロテーアさんにオッケーか聞いてみないとですね。蝗害が暴れる云々はほら、ルキウスさんとこのハイドも九終で色々ぐちゃぐちゃにする予定らしいし。

>>112
実は傭兵は傭兵なんだけど魔術師同士の抗争やら死徒征伐やらが主なんやで……あと単純にフリーの魔術師な！

>>117
それを確認すると咄嗟に後方の木に飛び退きながら目の前に銃弾を撃ち込むアーチャー。だがサーヴァントはバイクを止める事なく、そのまま突っ切ってくる。そして銃弾はバイクの目の前に辿り着いた瞬間、逆に砕かれる様にして粉々に破壊された。
アーチャーは動揺を隠せなかった。本来サーヴァントの神秘が付与された攻撃は例えただの銃弾だとしても爆発的な威力を誇る。
神秘がロクにない現代の道具などその前にはただ破壊されるのみだ。
だが、アレはむしろ加速の勢いのみで弾いた。

────あのバイクが宝具だと…？

限られた時間の思考ではそう判断せざるを得なかった。そして轟音は木々を薙ぎ倒す音ではなくあのバイクから発せられていると今更ながらに判断する。

>>119
予想を超える展開が続く。
だがそれがどうしたというのだ。
アーチャーは何度も理不尽な逆境に立ち向かった英雄だ。この程度、窮地でもなんでもない。
一か八かだ。一呼吸置くと銃を霊体化させ木々の間から勢いよく飛び出す。

「………！？」

今度は相手のサーヴァントが驚愕に目を開く番だった。アーチャーは相手の胴体目掛けて鋭く蹴りを入れる。サーヴァントもハンドルから手を離し、腕を交差させて防御の姿勢に入るも間に合わない。そのままバイクから無理矢理引きずり降ろされる。
勢いのまま斜面を転がっていく二騎のサーヴァント。主を失ったバイクはそのまま横転した。
口の中に入った泥を吐き、アーチャーは即座に立ち上がり実体化させた銃を油断なく構えて相手を見据える。

>>120
「おのれ弓兵……！！我が前進を妨げるのか！！」
「……バーサーカー、ってわけじゃねえようだな」

低く唸る様な声。それは初めて相手が発した言葉だった。同じように泥と土に塗れながらその身体を起こす。
彼を睨みつけるその瞳は、輝く二つのガラスの向こうで紅く燃えていた。







アーチャー：戦闘中
？？？：戦闘開始

以上です

>>118
私がセイバーになってバーサーカー枠をエクストラクラスにすればどうでしょう？三騎士をエクストラにするよりは自然だと思います。
まあドロテーアさんが来てからですね。

>>112
魔境じゃないですよー
今回は景さんがいましたけど基本は女性陣が店番ですからねー
え？置いてるものが魔境？
せやな！！！

>>122
バイク乗りのライダーですって!?(目がｷﾗｷﾗしている)

>>111
>>113
>>118
混乱させて申し訳ない！私、ジョジョ大好き院だから、ほぼ脊髄反射だったん・・・・・・

>>81
神秘持ちというか500年クラスの刀って時点で結界を斬れるくらいには神秘に対するレベルのものになるって感じですね

>>101
やった、ウケた！
景伏さんの喋り方とか、これでいいのかなーと悩んでたので一安心
一応前スレのSSとか参考にはしたんですが

>>102
月とスッポンどころか太陽と五円玉くらいに差がありますけどね…
しかし参考になるというと微妙な所で。なにせ見せたい一面の一割にもなってないもので

>>121
アーチャーが！かっこいい！！私嬉しい！！！
そして、このライダー？の只者ではない感よ・・・・・・
矢避け＆バイクの宝具・・・・・・いったい何者・・・・・・？

>>116
あー、いや、こう、受け止められないって言うか、俺が解釈違いしてSSに影響出るんじゃないかって思いましてね……。コンプレックスさんが蝗害で参戦したいって言った時に俺がコンプレックスさんの説明に「ちょっとおかしくない？」って意見したのが結構あった気がするんですよね。本編でまた俺の理解不足やらでそういう事になるのも良くないんじゃないかって思っちゃって。

>>128
確かもっと冷徹な所があるのだったか。ふむふむ。
先に言うとちょっと灰津の黒野君は非道ムーブあんましないっすわ。するはするけどね？でもほら、相方が英雄だから。せやけど多分ピロクテテスも汚い戦法バッチコイだと思われるから良い感じの中間を取っていけたらなぁと。難しいけど頑張ろう！

>>127
村正も500年くらい前の人らしいですね。
やっぱりそれくらいがひとつの基準なのかしら。

>>130
参加すんなってつもりは全く無いから、そこは誤解しないでくれると……。別に八騎目、というのもできなくはないしね。つーか単純に即参加できそうなら枠が完全に空いてる九終の方に行った方が本戦総合もすぐ建てられそうだって思ったので。言い方悪いわ、気分害しちゃうわで申し訳ない……。

>>122
サーヴァントの現代的乗り物を乗りこなす展開とか最高に燃えますね…！

>>131
まあ非道というより善悪を重視せず、単純に手段の選択に躊躇しないタイプですので
必要で可能なら虐殺だろうが国際法違反だろうが厭いませんが、逆に不可能で不要なら普通に別の手段用いるタイプです

理想系としては、この作品の主人公みたいな感じを考えてます

唐突ですが女性陣の会話をどうぞ

「店長ー。この本買っていいですかー？」
「どれ？『中野区路地裏百科〜人通りが少ない小路ベスト100〜』……却下。明らかにこれ私用の本じゃない。せめて自分のお金で買いなさいよ」
「大丈夫ですって〜。店長こそ、その猫の写真集店に置く気ですか？」
「……好きなのよ。猫。悪い？」
「いや、悪いってことは」
「おかーさん、これ買っていい？」
「なに？『はらぺこあおむし』と『ぐりとぐら』？いいわよ。このカゴに入れなさい」
「ちょちょちょっと！店長！？小鳩ちゃんに激甘じゃないですか！どう考えても『ぐりとぐら』なんて店に置かないでしょ！」
「……この子のお給料は私が管理してるの。その管理してる金額の中から買うわ。それでいい？」
「う〜……納得出来るけど納得いかない……」
「ねー静香静香！これ買いましょ！これ！」
「『バカの壁』……？いやたしかに古本として置くにはいいけど。売れる？」
「違う違う！このページにね……？ほらこれ！この挟まってるやつ！これ本物の護符よ！しかも平安くらいに使われてたやつ！」
「……上出来よ七海。というかよく見つけたわね、これ」
「……相変わらず変態ですね七海さん」
「ちょっとー、花乃子に言われたくないんですけどー」
「はいもしもし小鳩です。あ、まりかおねえちゃん？え？じゅーたいでつかまった？じゅーたい？うんわかった！このままつたえるね！おかーさん！まりかおねえちゃんが銃で捕まったって！」
「「「は！？！？！？」」」

>>135
ちなみに初期案では七海じゃなくて蓮見さんのお姉ちゃんがやった事にしてました
が、冷静に考え直すと「あの人なら封印なんてせず、問答無用で焼却すんじゃね？」と思い至ったので七海に責任転嫁（ひでぇ）

結果的にオーライだったかもです

ユ、ユージーンさん……とりあえず大雑把にウィリアム作ったぞぉおぉぉ！

鬼切安綱は1300年前くらいに作られて、坂上田村麻呂が鈴鹿御前との戦いで用いただとか、作られた年代から童子切ではなく鬼切こそが酒呑童子の首を獲った刀であるとか、茨木童子の腕を獲ったとか、宇治の橋姫を切ったとかいう来歴があるみたいです。
何が言いたいかというと、結構綱さんの刀を盛ってしまったけれど、やりすぎではないですよね・・・・・・？

【CLASS】アーチャー
【真名】ウィリアム・ウィンチェスター=悪霊
【出展】史実
【性別】男性
【身長・体重】
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力C　耐久B　敏捷D　魔力D　幸運C　宝具C
【クラス別スキル】
単独行動C
【保有スキル】
魔銃製造A
重火器に「呪い」を付与させ、ウィンチェスターライフルを召喚された時代に合わせて調整するスキル。
種別は問わず、最も相応しいカタチへと更新される。

【宝具】
『呪われし製造工場』
ランク：　種別：　レンジ：　最大捕捉：
生前築いた陣地。ライフル製造工場であり、ここで作られるのは悪霊の怨念がこびりついた魔銃。弾丸は死を帯び、対象を呪殺してしまうほどとなる。
この宝具の最大の利点は量産し、拡散する事が出来るという点にあり、幾らでも作り幾らでも人を殺めていく。そして魔銃の犠牲者は悪霊となり、生者を襲う害悪へとなり、『幽霊屋敷』とは違い、悪霊を任意で生み出し続ける事が可能。

ユーリクッド・ハイドラタレス・アウラメリアン
【性別/年齢】女性(元男性)・200歳超
【身長/体重】163cm/62kg
【スリーサイズ】B79/W56/H82
【国籍/出身】-(血筋的には地中海)
【所属/役職】-(元時計塔所属、「KETER」の残党)
【趣味/特技】幻想種の生態研究
【好きなもの】稀少な幻想種・珍しい魔術師・見目麗しい少年少女
【嫌いなもの】閉鎖的な考えの人種
【外見的特徴】
赤紫色の髪を持つ、十代半ばほどの蠱惑的な少女。
外見こそ若いが、少女に在らざる妖艶な色香と老獪な雰囲気を有し、人ならざる気配を漂わせる魔性の人物。
華奢だが女性的な起伏のあるスレンダーなスタイルの持ち主。
【解説】
時計塔出身の封印指定の魔術師。
幻想種を含む生命種の研究を専門とし、幻想種の創成と加工に関する魔術を扱うギリシャ発祥の魔術師一族、アウラメリアン家の七代目。
「KETER」の"E"の片割れであり、「神秘の開発」を唱えた一人目。

>>141
『怨嗟住人・鳴動』
魔銃によって命を奪われた人間が悪霊へと堕ちた姿。アーチャーの支配下に置かれ、命じられるがままに生者を襲い魂を食らう。


【weapon】
製造される魔銃。本人の射撃技術は一般レベルではあるが、悪霊に射撃を覚えさせ、不死の軍勢を生み出す。

>>143
【解説】
『幽霊屋敷』を作り出したサラ・ウィンチェスターの夫。ウィンチェスターライフルが作り出した悪霊に呪い殺された男。
本来ならばサーヴァントになる存在ではないのだが、死してなお悪霊は彼から消える事は無かった。ウィンチェスターの血は既に洗い流せぬほどの血で汚れ、ウィリアムとサラ夫妻はサーヴァントとなりながらも悪霊に縛られる存在と成り果てた。
ウィリアムは悪霊にとっては自身の仇そのものであり、霊基は最早ウィリアムのモノではなく、ウィリアム・ウィンチェスターと『悪霊』という幻霊の複合体である。
死の総体との融合、あり得ないイレギュラーとしての召喚はウィリアムから家族の記憶以外の全てを奪い去った。
ウィリアムは死にまみれ変質した悪霊の願い、『生者への妬み』とどれだけ地獄に落ちようとも見失う事のない『家族への謝罪』を胸に魔銃を作り続ける。

そういえば、調べてみると、コナルさんって女神の呪いを解く材料になる凄い頭蓋骨持ってるそうですね
こっちも宝具になりそうな気もします

>>144
一人称 私
二人称 君 お前
三人称 彼 彼女







『死相』
死の総体。蓄積され続けた死者の貌。
『悪霊』と言うカテゴリーそのものに取りつかれたウィリアムの正体はこれである。
月に現れたソレとは違う、データとは違う死の集合体、無念の集い。

元々は彷徨海の出身であり、幻想種が棲息する時計塔地下の霊墓アルビオンに興味を持ち、時計塔に移籍してきた経歴を持つ。
時計塔移籍後、守旧派の魔術師が幅を利かせる閉鎖的な協会上層部に対して不満を抱き、第一次大戦の前後に反体制を掲げ、賛同者と共に後に「KETER」と呼ばれる反体制結社を創設する。
「KETER」の名前の由来となった5人の中心メンバーの一人であり、時計塔内での活動は最後の5人目である奈原現亡を迎えた第二次大戦終戦後まで続いたが、所属メンバーのうち自身を含む3人に対する封印指定の発令に伴い、守旧派が本格的な駆逐作戦に乗り出したことで、中心メンバーほか十数名らと共に時計塔を離反。
複数の封印指定執行者らと壮絶な逃走劇を演じた末に、中心メンバー3名を含む殆どが死亡もしくは捕縛され、最終的に"彼"と現亡、そしてその妻を含む数名のみが追走を振り切り、生き延びた過去を持つ。
その逃走劇の過程で奈原の"始祖"となった現亡夫妻とは別れており、現在は時計塔上層部を壊滅させ、その地下区画に幽閉された封印指定の魔術師達の身柄と最奥にある霊墓アルビオンそのものを手中に収めるため、各地を巡りながら戦力の拡充を続けている。

途中、"彼"と書いた通り元の性別は男性であり、自身の起源による特性を強化するために、肉体改造の一環として"趣味"と実益を兼ねて肉体を女性のものに改造している。
その他にも元彷徨海の魔術師らしく様々な肉体改造を施しており、自ら創成した幻想種を用いて肉体を作り替えることで、限りなく幻想種に近しいものへと肉体を置き換え、人ならざる生態を実現している。

性格は端的に言って豪放磊落であり、性別や年齢など別段細かくもないことまで一切気にしなさ過ぎる無茶苦茶な快楽主義者。
受けも攻めも両方イケる両性愛者であり、特に見目麗しい少年少女に目がなく、現在の自身の外見も多分に趣味を反映したもの。
魔術師としても変わり種の人物であり、根源到達以上に西暦以前に存在した幻想種の生態に興味を持ち、彷徨海や時計塔にいた頃は現代においてはほぼ絶滅状態にある幻獣以上の幻想種の人為再現や神代の自然環境の復元などの研究を行っていた。

使用魔術
【系統】生命の創成と加工
【属性】水と地の二重属性
【魔術回路】質：B+++/量：EX(C)/編成：異常(改造と増設により肥大化&複雑化)
【起源】受容
"受容"の起源により元々異物に対して高い親和性を示す特異体質を持つ。
それを後天的な女性化によって増強することで、Bランク相当の自己改造と同様の能力を獲得しており、本来なら拒絶反応を示すようなものでも違和感なく肉体に"馴染ませる"ことが出来る。
ただし、対象の神秘が濃密であればあるほど強い"刺激"を感じるため、彼は移植の度に快感を感じて身悶えしている。
（過去に幻想種など特上の神秘を取り込んだ際には、移植による反動……ではなく刺激による絶頂で数日の間、身動きが取れなかったことも）

その体質を利用し、自ら創成した幻想種を用いて肉体を作り替えているほか、追っ手の魔術師から奪った魔術刻印を多数移植しており、また自ら培養し魂の質を昆虫レベルにまで落とした魔術回路を移植することで魔術回路の増設も行っている。

【礼装】
・『凍結の魔眼』
彼が元々保有するノウブルカラーの魔眼。
視界に収めた対象から熱や魔力等のエネルギーを奪い取り、機能を凍結停止させる。
独立した魔術回路である魔眼を残すため、肉体置換に際して事前に魔眼を摘出し保存している。

・『始源液質(ヒュドール・ウーズ)』
神代回帰・質：C+/量：D+/編成：紀元前後の幾つかの系統樹
創成神話に仮定される生命種の起源、"生命の海"。そのレプリカ。
正確には複数の幻想種の遺骸を混ぜ合わせて錬成した"原初の泥(ケイオスタイド)"の擬似再現サンプルであり、所謂"スライム"のような性質を持つ。
高度な擬態能力と流動体ならではの変形能力を持つものの、幻想種としては幻獣の一歩手前に過ぎず、本来は知能の低さ故にそれほど強力なものではない。
だが、彼の場合は自らの肉体を時間を掛けて組織レベルで置換していくことにより、人間の知能と膨大な魔術回路を併せ持ったままその性質を取り込むことに成功しており、上級死徒レベルの戦闘能力を確立するに到っている。

『KETER(ケテル)』

－－始めの"1人目"は「神秘の開発」を唱え、
－－次いで"2人目"は「神秘の開示」を願い、
－－続く"3人目"は「神秘の還元」を目論み、
－－残る"4人目"は「神秘の解放」を希望し、
－－最後の"5人目"は「神秘の解明」を志した

第二次大戦時前後の時計塔内部に存在した反体制派勢力。
組織名は中心的メンバーとされる5人の名前の頭文字からだが、Rに対応する糧原現亡だけは1人目の勘違いにより苗字由来となっている。
第一次大戦辺りから活動を開始し、第二次大戦終戦後まで活動を継続した。
共同研究や研究成果の一部共有など、通常の魔術師には見られない開明的な方針を掲げていたことで知られ、機械技術の受け入れなどにも積極的な姿勢を見せていた。
中心メンバーを含む所属者3名の封印指定に伴う守旧派の駆逐作戦により中心メンバー含む十数名が協会から離反し、協会の追撃によってその大半が捕縛或いは殺.害されたことで事実上壊滅に至ったとされるが、その際、協会に残留した者の縁者が今も水面下で潜伏しているともされる。

>>144
おおう想像してたのと真逆のネクロマンサー系のアーチャーが出来上がったでござる。
しかし私の想像していたウィリアムさんと同じ運用法が出来そうでニッコリ(ウィリアムに銃を作って貰ってマスターと部下が武装する偽キャスター作戦)
しかし、サラとこの人が聖杯戦争で出会ったら愉悦案件が起きそうですね。

何故、デッドフェイスを出したかったのか。
出したかったからだッッッッ！

すみません、被ってしまいました

>>151
これで奈原も一応参戦可能にできます
なおユーリクッド、奈原以外の3名は詳細までは決めていません
作りたいという方がいれば作って貰っても構いません

>>154
こっちも被ってしまいました、申し訳ない

>>155
いえいえ

>>142
とりあえず変態が作れたので満足

>>152
ハッハッハ、愉悦なんてそんなハッハッハ。
あるとしたら夫婦の血生臭い殺し愛だけですよハッハッハ。

ギリシャ神話のイピゲネイアに同一視されてるヘカテーの権能をいれてさらにヘカテーと同一視されてるアルテミスとかの神々の権能を受け継いだ神霊とか思いついたけどこれは絶対チートだしなあと思って没にしようか迷ってたりする

ちなみにウィンチェスター夫妻は互いに悪霊関係の宝具だけどウィリアムはサラに有利なのだ。
屋敷内の悪霊に対抗して多数の悪霊をぶつければ相殺して道が拓ける。悪霊は混ざりモノのウィリアムの判別にわずかなラグも生まれる。
なのでウィリアムは上手く立ち回ればあっという間にサラの元までたどり着ける可能性もある。

>>157
アーチャー「すまない、サラ…本当にすまない…」
キャスター「謝らないでウィル…こうして貴方に一目会えただけで、私は満足よ…」
こうですか？それとも
アーチャー「ああ…やはり君には敵わないな」
キャスター「当然です。夫婦喧嘩で貴方が私に勝てたことがあったかしら？」
こうですか？なんなら相討ちで抱き合って消滅でも美味しゲフンゲフンワインが進む！(最悪)


そして大罪戦争の15日の朝にやると宣言していた状況報告です。

カナディア「さあとうとう迎えた大罪戦争四回目の朝！ここでそれぞれの陣営の状況を見ていこうじゃないか」

カナディア「まずアサシン陣営！暴食のアサシンの食欲を抑えきれずに暴走し他陣営に討伐され敗退、マスターである青橋嵐は行方不明だね。全くどこ行ったんだか」

カナディア「次にライダー陣営！アサシンを討伐して見事賞金100万ドルゲット！大罪戦争終了後に支払われるから口座の準備ヨロシクゥ。でも宝具の効果で忍耐のライダーは敗退。マスター二人は現在運営の保護下に入ってるよ。ちなみに令呪三画抱え落ち。」
カナディア「ちなみに敗退した陣営のマスターもしっかり撮影していてね。擬似親子が人気を博していたライダー陣営が本当に“そういう関係”になるんじゃないかと物好きな出歯亀が見張ってるって訳さ。ちなみに私もその一人☆」

カナディア「そして次はキャスター陣営！こっちも擬似親子が人気だった陣営だね。うん、過去形。キャスター陣営も敗退しちゃったんだ。セイバーとランサーが同時に攻め込んでくるとか酷いよね」
カナディア「マスターのダヴィ・シウバはセイバー陣営が保護してるよ。昨日の夜から病院で寝てるね。早く起きないとパンケーキ冷めちゃうぞー。あ、令呪はこっちも三画抱え落ちだね」

カナディア「次はバーサーカー陣営！こちらは惜しくもアーチャーに負けちゃったね。令呪三画とも残っちゃって勿体ないなぁ。多分今日辺り運営に保護を求めてくるんじゃないかな」

カナディア「アーチャー陣営！…は実はよく分かってないんだ。と言うのも強欲のアーチャー、アイザック・ニュートンは優れた魔術師でもあってね。アサシン討伐の報奨で貰った予備令呪を複製して量産して転移を繰り返してるんだ。ほんと嫌になっちゃうよねあの天才」
カナディア「マスターとの契約も切っちゃって本当好き勝手やってるよ。マスターの令呪は三画とも残ってるけど契約切られてたらアーチャーには使えないし、同情するよ」

カナディア「そしてランサー陣営！おっと凄いブーイング。やっぱりキャスターを倒した所とその後のダヴィへの行動が不味かったのかなぁ。でも彼を責めないで欲しい。混沌・悪なんだ」
カナディア「それにマスターである聖川皆空は個人的に応援してるしね。っとそれは関係ない。予備令呪も合わせて四画の令呪を持つこの陣営が今のところ優勝に近いかな」

カナディア「そしてお待たせセイバー陣営！ヒーローポジションを獲得して大人気！ダヴィ・シウバを保護したことでその人気はストップ高！そして使うべき時に迷わず令呪を切るマスターの存在が大きいねやっぱり」
カナディア「でも迷わず切りまくるせいでもうあと一画。これからはよく考えて使わないと最後の一画だよー」

ザックス「…何やってるんだ？」

カナディア「経過発表の練習」

ザックス「お前は視聴者の前に出ないだろう。また「カナディアちゃんprpr」って言われたいのか？」

カナディア「うへぇ、あの人は苦手」

ザックス「だろ？だからほら、お前は自分の計画を進めとけ。ただでさえ青橋の[器]が逃げ出したんだから」

カナディア「そうだね。ふふ、右腕のアレが強制[ギアス]だって気付いて操作魔術でパスを切るなんて正直見くびっていたよ」

ザックス「ああ。そもそも器には死体でもいいんだから息の根止めておくべきだったかもな」

カナディア「まあいざとなれば予備はいくらでもあるし何とかなるよ」


カナディア「(ザックスは止めるだろうけど器には私がなってもいいしね)」

アサシン陣営
アサシン敗退、マスターの行方は不明、令呪ゼロ

ライダー陣営
ライダー敗退、マスター両名運営が保護、令呪三画、賞金100万ドル

キャスター陣営
キャスター敗退、マスター剣陣営に保護、令呪三画

バーサーカー陣営
バーサーカー敗退、マスター未保護、令呪三画

アーチャー陣営
アーチャー行方不明、マスター契約切られて孤立、令呪三画、賞金100万ドル

ランサー陣営
ランサー健在、令呪四画、賞金100万ドル

セイバー陣営
セイバー健在、令呪一画、ダヴィ・シウバを保護

>>154
ありがとうございます。いやしかしこれはまたトんだ人が……


さて考えないといけないことがどんどん増えてきたぞ……ふふふ

>>167
前スレで言い忘れたが、ガルドルス・バトリクス・ロンズウェーも80歳以上です。

>>167
ユーリクッドでも奈原(当時は糧原姓)でも好きな方を使っていただければ
……とはいえ、奈原はまだ未完成な状態ですのでユーリクッドの方が好き勝手に動かせるかと思います

あと「KETER」のメンバーはそれぞれ
パラケルススのような慈善目的の女性(2人目)
魔術の利用による文明技術の発展を目指す男性(3人目)
故あって魔術を"人の手に余るもの"と結論付け、魔術の人の手からの解放を目指している男性(4人目)
という内約になっています

魔術、神秘を開放して全人類の平等を目指し英霊発電に行き着いたゾルフ・ゼントリクスみたいなお人が他にも！

>>168
これだけ強いと私じゃ扱いきれそうにないです……すいません

>>169
竹中さんの配役は絶賛悩み中です……もうちょっと考えさせて下さい
ところで竹中さんの家族構成ってどうなってますか？

>>170
ユーリクッドさんだと……いやぁこれは中々面白難しいことになるなぁ

>>172
ユーリの方がトリックスター的性格かつ行動範囲の広さ的に便利そうだと言う意味で言っただけですので、お気になさらず
最終的に黒鹿さんのお好きな方をお使い下さいな

>>173
配役についてはチョイ役でも一向に構いません
第一号マスターを作るいい機会になったので

リドリーさん、汐多家のアイルランド姓をできたらまた教えて欲しいです。

>>174
その辺含めてじっくり悩ませていただきます

>>172
嫁さんと子供が居て両親は両方亡くなってる。くらいが普通に居そうですね。

生徒sn時空にも当然部活はあるんだろうなぁ
うちの菖蒲は女子剣道部やろなぁ……サムライガール多くない？ サムライガールイイよね…

>>178
不湯花ちゃんでレッツ化学部！頑張って毒を取り除くのだ！
生け花とか書道とか日本伝統大体出来るけど！

そうだ。これからスレを立てる時は「その他」に統一しませんか？って言うの忘れて寝落ちしてしまったのだった
詳しい人には二次創作だって丸分かりだけど、全員が全員全作品を網羅してる訳じゃないだろうしfateシリーズ総合で立てたら誤解する人が出てくるかも
あと

共同二次創作「Fate/TV SHOW」シリーズ総合

ってスレタイはどうでしょう

何やらコンプレックスさんの参加をどうするかの話し合いをしてる様子。まあ九終にエクストラ枠入れるかどうかはちょい考えさせてください。


あ、それとアレクトールに関して質問あるよーって方はこれにレスしてくれると嬉しい。明日の昼間には一応質問の応答はするつもりなので。

「I'll try it your way for once.（今回だけはお前のやり方にあわせてやる）」

「Remember what we used to say?（決め台詞は覚えているか？）」　





「「JACKPOT!（ジャックポット！）」」

>>182
ﾀﾞﾝﾃｪｲ…

何で店閉めてる時に客が入って尚且つお持ち帰りじゃなく居座って食べるかなぁ！？

>>181
・無力の魔眼で無効化できる「習得した技術」は具体的にどの程度の範囲を指すのか(拡大解釈使えば言葉すら奪える真っ青能力に見える
・技術の産物である「人間が作った物」は判定に入るのか
・サーヴァントを何故「人と認識しない」のか(その殆どが過去の人物なのに
・ルーンで具体的に何が出来るのか
・ソナー範囲外からの狙撃は有効との事だけど、範囲に入った途端に超反応とか出来ないんですか？
ここら辺が気になりますかね


コンプレックスさんの件は戸波NGになった流れの再来かよって色々言いたくなるけど一言に纏められばおこですよ

うちのアパートに雷が直撃してエレベーターがぶっ壊れた……辛み……。

>>175
マクリルです
名前の由来は近くに住んでいた湖の語源から来ています

>>181
・狙撃に対して「右手を犠牲にして防ぐ」ことができるらしいけれど、これは特別手が硬いということなのか、また、なぜ銃弾に反応できるのか。
・魔眼の範囲は本人の認識によるということだが、デミサーヴァントと疑似サーヴァントをどのように見分けているのか。
・人と判断する境界はどこか。
・魔眼の効果を受けた人間は、具体的にどうなるのか。どの程度のことまでができるのか。特に、特殊体質や能力と切っても切り離せない存在（小鳩、フォアブロなど彷徨海の面々、アルクエィドのような吸血鬼、死徒、しきのように一度死.んでから蘇った者など）について。
・令呪や魔術回路、魔力とかはどうなるのか。
・奪われた魔術は、範囲外に出るとどうなるのか。
・「サーヴァントに襲われると手も足も出ない」とのことだったが、本人がサーヴァントを使役しない/出来ない理由があるということなのか（基本はサーヴァントVSサーヴァント、魔術師VS魔術師が戦いの単位であるため）

この辺を聞きたいです！

>>188
創始者というか記録上(設定)で一番はじめに来る人はマーレイ・マクランです
この人は狩人としての実力だけでなく漁師、航海士としても優秀な人でした。この人が生み出した独自の航海術(ポリネシアの航海術ウェイファイティングに似ている)がのちの大陸移住に使われることになります。先祖が作った航海技術をまとめた書物もありましたが、百年戦争のゴタゴタのせいで紛失
今では殆どその技術は残されていません

>>190
ウェイファインディングでした。訂正します

【クラス】アーチャー
【真名】キルロイ
【出展】都市伝説
【性別】男
【身長・体重】180cm 70kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力Ｅ耐久Ｅ敏捷Ｃ魔力Ｅ幸運Ａ宝具Ｄ+++
【クラス別スキル】
単独行動：A
　マスター不在でも行動できる。
　ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合は、
　マスターのバックアップが必要。
対魔力：E
　魔術に対する守り。無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。
気配遮断：A+
　サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
　完全に気配を断てば発見する事は不可能に近い。
　ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。

>>177
妻も子もいるとは難儀な、戦争だと弱点にしかならぬ……
いやむしろ「家族を守る」ために戦う、みたいな理由ならあるいは……

>>192
【ユニークスキル】
情報抹消：B
対戦が終了した瞬間に目撃者と対戦相手の記憶から、能力、真名、外見特徴などの情報が消失する。例え戦闘が白昼堂々でも効果は変わらない。これに対抗するには、現場に残った証拠から論理と分析により正体を導きださねばならない。
武芸百般(軍隊)： Ｂ
軍で使用するもの(銃器系、ナイフ、格闘術、兵器)ならば使用できるがアーチャーは、ただのモブ兵士なためＢランクである。

>>194
【武器】
『U.S.M2カービン』
　当時の米軍が採用していた全自動ライフル。
　最もポピュラーな兵器。装填数３０発。
他、色々。
【宝具】
『我、個々に在り（キルロイ・ワズ・ヒヤ）』
ランク：Ｄ+++種別：対人宝具レンジ：１～９９最大捕捉：1人
キルロイという英霊の在り方そのものが宝具となったもの。
自分と同じ能力を持った分身を、魔力供給が続く限り作成する事ができる。
この宝具で作成した分身のステータスは、オールＥで、単独行動Ｅを持っている
出された分身は、おとりにしたり、身代わり、特攻（ブロークンファンタズム）などに使用可能

>>195【解説】
この落書きを至る所に残した「キルロイ」なる人物は、第二次世界大戦における伝説的存在である。
捕虜にした連合軍の装備の中から頻繁に見つかったため、超人的なナチスのスパイだとヒトラーは信じていた。
またスターリンはポツダム会議の際、「キルロイとは誰だ？」という質問をしたという。
あるドイツ兵は、その落書きの多さから、キルロイという人物に遭遇したら何者なのか聞いてみたいと思っていた。
落書きのある場所はそれこそ無数にあり、冗談ともつかぬ憶測までも飛び交っている。
自由の女神像、凱旋門、盧溝橋、パリの下水道、ワシントンブリッジ、エベレスト山頂などなどなど。
恐らく第二次世界大戦当時、同盟国軍の侵攻に怯えた連合国兵士の心理が、
自分達が存在する証拠として至る所に書き込んだのではないか、と思われている。
尚、この落書き自体は現在もまだ増え続けており、米国軍のイラク侵攻後にも現地に残されていた。
このキルロイなる人物のモデルについても諸説存在し、その中でも有名なのがジェームズ・キルロイである。
米国海軍の造船所で検査官をしていた彼は、リベット工が溶接した箇所にチョークでチェックを行い、
その数によって給料を支払っていたが、チョークを消すという不正を行うリベット工が出現。
これに対してキルロイは、消えにくい黄色のクレヨンで「Kilroy was here」と書き残し、
他の工員達も面白がってその落書きを真似たため、船の至る所にそれが残されるようになった。
後に彼らが建造した軍艦に乗り込んだ米兵達は、良く判らないがキルロイなる人物が一番乗りしたのだと考え、
その後も上陸する先々で、この「キルロイ参上！」という落書きを書いて回ったのだといわれる。

>>196
性格は、緑茶さんと同じで、苦労人気質で、面倒見の良いひとだが、オカン気質ではない。
聖杯にかける願いは、自分の正体が知りたいことであり、強いサーヴァントではないがそれなりに力になるタイプ。
【制作・使用】スティーブとレギンレイヴの人　フリー
【出演・主人】なし

>>190
では聖杯戦争というシステムを構築した御三家の創始者はマーレイでいいんですね？

>>198
あ、ごめんなさい。創始者枠であってゾォルゲン枠じゃないです。(時代的に言えばマーレイは3世紀前後の人間)

ゾォルゲン枠はシャスール・ドゥ・ジェヴォーダンという人です。一族一の狩人にして令呪の考案者。今は汐田静江という名前を名乗っています

肉体は人形魔術の応用で定期的にチェンジしています

>>193
戦後なら結婚して子供が生まれる幸せ絶頂期に徴兵。戦争が終わって帰ってきて我が子と対面。
みたいなのがよくあるかなーって。

>>199
正にゾォルケン枠……魂とか腐り果ててないよね？

>>181
追加で
・無力化する段階に有効無効はありますか？例えばストリートファイターのリュウが「波動拳！」したら発生した気を消せるのでしょうか？
これは体質など常時型にも効くことから発生済みでも有効な気がしますが

>>201
ボケてます(槍持つと一時的に元の精神に戻るかもしれない)

>>203
チンしないレトルトの方がマシ……なんて事に。

投下。

グリンダリス・カツィカール・キーリオン/Grindalis Katsikal Χ-Rion
性別：女性
国籍：ギリシャ

【人物】
キーリオン家始まって以来の奇跡。星の霊長類を超越した完全なる生命体であり、第三番外魔法を実現させた人形。
不老であり不死。知性も心も全てが清らかな原初の人間を表しているが、不老であるが故に精神に成長がなく、また不死であるが為に心が空虚。
彼女に時間の流れとは無意味な概念であり、一秒も、一分も、一時間も、一日も、一ヶ月も、一年も然程変わりはない。
それ故に、大聖杯の炉心になろうともグリンダリスには何ら変化はない。無機質に、無感情に、無意識に、やるべき事をやり、その命を代償にしようとも悲嘆さえも生まれない、正に純真無垢、清廉潔白と呼ばれる完璧な生命体。
大聖杯の炉心になった後は、システムの一部となり、彼女の意識は消滅してしまったが、後継炉心を持つ人形とは魂が繋がっているので、仮に誰かが『天の杯（デア・ブーレーシス ）』に至ればシステムの案内役として目の前に現れるようになっている。

>>205
【解説】
元々の製作者は魔力を貯蔵した心臓を用いて自立型の人形を作っていたのだが、偶然に偶然が重なり、グリンダリスという第三番外魔法の機能を持つ存在を完成させてしまった事が始まりだった。
それ以来、キーリオン家はギリシャ神話における万能の願望機である「コルヌコピア」を源流としたと炉心を組み込み、再びに第三番外魔法へ至ろうとした。
人形に関しても、より精密で強力な神秘を持つものを作り上げようと、生命を持つ人形ガラテイア、自立型人形タロスを研究して技術を発展させていった。これにより、キーリオン家はギリシャでも有数の腕を持つ人形師の家となる。
しかし、幾年時間を費やしてもグリンダリスの再現は不可能と悟った人形師たちは一度これを諦め、別の方向性である『大聖杯』を企画する。
暫くの間、研究に研究を重ね、キーリオンにシャスール・ドゥ・ジェヴォーダンが訪れ、大聖杯を完成させる為の協力を得る事に成功。数十年後に大聖杯を完成させる。

>>185
・「習得した技術」の範囲について
基準としては「普通の人間が出来て当たり前」なことは基本的に対象外です。この場合の「習得した技術」というのは「普通の人間が出来る動きを目的に合わせて最適化したもの」が範囲に入ります。例えばパンチやキックなどは皆さんやり方は分かると思います。でも、それは基本的に無駄な力であったり余計な動きが入ってしまいますよね。それを例えば八極拳などの拳法で「最適化された動き」にすることを「習得した技術」と判定しています。同様に剣や銃も使い方は分かるけど、それをより効率的にする動きや技能を「習得した技術」と判定します。
・「人間が作ったもの」の判定について
基本的には魔眼の対象外です。一番分かりやすいのは起源弾。あれは切嗣の起源を肋骨を使って練りこんで作られた特殊な弾丸ですが、加工された時点で人間の部分から離れているため魔眼で無力にすることは出来ません。魔眼の判定はあくまでも「人間」ですので本人の何かをベースに作ったものは基本的に対象にはなりません。
・サーヴァントを何故「人と認識しない」のか
サーヴァントとは基本的に「過去に存在した人間の亡霊である」ためです。アレクトールの認識として「サーヴァントとは過去にいた人間を使い魔として呼び出した存在」であるため、「既に死んだ人間」だとサーヴァントを認識しているためです。これはアレクトールの知識に基づくものであるため、基本的にひっくり返ることはないです。
・ルーンで出来ること
バゼットさんが出来ることならおおよそ出来ます。蘇生のルーンだけは聖杯戦争中には一回しか使えませんが。
・ソナー範囲外から範囲内に入った場合
今回は弱点でもある狙撃を例として出しますが、基本的に銃弾の方が人間よりも速いため、仮にソナー範囲内に入ったとしても数秒後には当たってしまうので超反応は基本出来ません。アレクトールが直感で「これはマズイやつだ」と認識して何の思考もせずに何がしかの動きをした場合以外は基本当たるものと思ってほしい。

「もしもし？おっかあ？そっちはまだ寒いんかい？へーマイナス5度、は〜しばれるねえ。あたし？うん、大丈夫。みんなもいてくれっから。うん。おねえにもよろしくね。頼んだべ。うん、じゃあまたね」
「…………」
「……いつから見てたの」
「もしもしのところから」
「はあ！？最初からじゃない！！」

出身地的にハスミンは方言っ娘です。しかも東北弁。気が抜けると出ます

>>205
大罪戦争で優勝者に授与される聖杯をキーリオン製にさせて欲しいと以前言っていたのですがつまりこれはこの人が優勝者の前に現れるということですか？
そうだとしたら少し話し方とか教えて欲しいです。うっすらと考えてるやり取りが出来るか分かりませんので。

考えてるやり取りというのは星五礼装の天の盃みたいに現れたと思ったら人と話すのが久し振りだから表情筋動くかなとほっぺたをムニムニするという感じです。

>>211
優勝者というか、天の杯に至った、或いは起動させた者の前に現れるので、普通の願望を持つ人の前に現れません。
現れたとしても、機械的な口調で「天の杯を起動させますか？」みたいな淡々としたセリフしか吐きません。

ついでにギャグ時空だと……

「私、大聖杯のシステムに組み込まれて以来、下着を替えていません。衛生上良くないので、どうにかしてください」

>>212
なるほど。なら聖杯でも叶えられない願いを言われた時に代替案を出すとかもしない感じですかね。

履かなきゃええんやで(アトラス院並感)

>>213
願い次第というか、聖杯がいかにしてその願いを解釈するのか肝になりますね……泥とか入ってなければ、まあ、多分？大丈夫ではないですかね？
こっちの場合、スネグラーチカが入って泥ではなく氷が入っているんですけど。

>>214
純粋無垢の中に何か外部要素が入ってるだけで“指向性”が生まれるから全うな叶え方ではなくなるんやで……。

>>214
例えば
尽…母の蘇生…人の生き返りには云々
ランサー…妻の悪評の撤廃…英霊の座に刻まれてます
アーチャー…全人類を上の段階へ引き上げる…どう見ても抑止力です本当にありがとうございます
これらなら
尽…要は母を蘇生させることで家族を喜ばせたいということでしょう？
ランサー…つまりエリザベート・バートリーが悪事を働かないようにすればいいのでしょう？
アーチャー…第三番外魔法、使う？
みたいに解釈するのは可能でしょうか？

その聖杯夏に重宝しそうですね。

>>189
・狙撃の防ぎ方について
これはルーンが刻印されたグローブがそれなりに硬いためです。ただそれとは別に狙撃に使われる銃弾の方が威力そのものは大きいため、グローブと片腕を犠牲にせざるを得ないのです。
・デミ鯖と擬似鯖の見分け方
デミ鯖は1部でのマシュを例として出しますが、マシュは普段は人間と同じように生活をしていますが戦闘や探索の際にはサーヴァントとしての力を引き出しますよね。アレクトールがそう言った事情などを知らずに見た場合、「あれが彼女の性質」と認識するため魔眼の対象になるのです。逆に擬似鯖は姿を見知った人間だったとしても、その見知った人間から明らかに離れた行動を取った場合「こいつ、アイツじゃないな！？」と認識するため魔眼の対象外になります。
・魔眼を受けた人間について
アレクトールが認識し続ける限り無力になります。 例えフォアブロや小鳩のような人外の要素を含んでいたとしても、アレクトールが「人間」だと認識している限り無力になります。例外はロアのような転生タイプで、死後に能力が発動するようなタイプはアレクトールが「死んだ」と一度認識してしまうため完全に無力には出来ません。
・令呪などについて
この辺は基本的に対象外です。そもそもこの辺まで無力にしたら話が成り立たないじゃないですかーやだー。ただ士郎みたいに回路と神経が同一化しているなどの場合は例外として対象になります。
・魔術に関して
アレクトールの認識外になれば使えるようになります。
・サーヴァントに関して
単純にどう逆立ちしようと勝てないだけです。それ以外に理由は無いです。なので基本戦闘はサーヴァント任せになります。出来ないことは出来る人に任せるスタイル。

巻き込まれ系マスター完成ですどうぞ

「は！？今から出発！？馬鹿でねえのか！？死んじゃうべや！！！」
名前:泉大洋(いずみたいよう)
年齢/性別:22歳/男性
属性:中立・中庸
身長/体重:175cm/62kg
特技:創作料理、演技
好きな物/嫌いなもの:旅、仲間と過ごす時間/車中泊、無茶振り
国籍:日本/北海道
所属:劇団キューブリック
魔術回路:質/量:A/A
魔術:自然干渉
属性:水、火
劇団に所属する北海道出身の青年。劇団とは名ばかりのロケ企画を主体とした動画投稿者集団の1人。
「トランプを引き書かれてある数字の数だけ電車に乗って目的地に着くまで帰れない旅」
「山奥の湖の上にテントを貼ってそこで釣れたワカサギや魚だけで一週間生活」
「札幌の時計塔に来訪した観光客を数えてその人数を翌日の食費にする一週間生活」
など体当たりの企画で人気を集めている。

天然パーマ以外特徴のない普通の青年。
勉強はそれなりだが頭の回転が異常に早く、精神的に追い　詰められた時の暴言、ぼやき、悪口に定評がある。
神がかり的な言いがかりの腕前とを持ち持ち前の根性から外人相手にも一歩も怯まない。
北海道出身のため北海道弁を使う。思い切った罵倒をしてもマイルドに聞こえて笑いに繋がるのはそのためか。
本人は無自覚だが魔術師で、火と水の二重属性と自然干渉に特化していることから気温の変化に大きな耐性がある。
体当たりロケに挑んでも無事でいられるのはそのため。

>>221
横からだけど死徒は要は動く死体な訳だしサーヴァントと同様の扱いになるんじゃないかな？

>>222
藤村一族にパイをお見舞いしそうなマスターですね(すっとぼけ)


…日本全国を舞台にしたスタンプラリー聖杯大会とかに参加してそう

>>224
確かに！
じゃあ（返答にもよるけど）個人SSで戦わせるとしたら、青崎の青髪の方とか死徒、根源接続ゾンビさんとかなんでしょうかね。

プロローグSSの続き投稿します。
そういえば、アメリカに住む前も合算するとフォーサイト家ってどのくらいの歴史なんでしょう？

>>227
雑居ビルの群れに混じるようにして立つビジネスホテル。
極東のいわゆる月極駐車場を横にするそのホテルは、ビジネスの他にも、観光客が帰路に就く途中で一泊の宿泊場として使用することもあってか、それなりに人の出入りが多い場所だった。
移動したスピルバーグは建物の奥側の一室に宿泊客として滞在していた。

ベッドにテレビ、洗面台に簡素なシャワー室、必要最低限のモノしかない個室だが、ひとつ異様と言えるものがあった。
床に、大量の鼠が蠢き、しかも何らかの儀式の陣の形に整列している。
無論、この鼠もミュルミドン同様、自然界の生物ではない。
一匹一匹が微小な魔力タンクとしての役割を持つ、スピルバーグお手製の召喚獣である。
鉱石を砕いた陣の上に鼠を並べ、召喚に必要な膨大の魔力を賄う仕組みだ。
更に、服の下の肉体にも、魔力源の役割を果たす大量のヒル型召喚獣を潜ませ、魔力供給の面では万全を期す構え。
バーサーカー。
理性と引き換えに身体能力にまつわるステータスを引き上げる最強のクラス。
法外な魔力消費ゆえに、最強を謳われながら、真っ当な魔術師ならばまず避ける選択肢だ。

>>230
だが、スピルバーグはサーヴァントを道具として使用することを決断していた。
そのために、バーサーカーが最適なクラスであることも事実だった。
それに、理性を保つクラスであれば、汚らしい鼠の召喚陣で呼ばれた時点で、悪ければマスターの命を奪うことすらありうる。
それに。
――この英霊は逸話から見ても、バーサーカーかアヴェンジャーが性質に合っているだろうしな。
内心で計算を巡らせつつ、触媒となる黄金の髪の房を陣の中心に置く。
神代の触媒であるのに、今なお神々しい艶やかさを保っていた。

今は夕方と、魔術師の時間にはまだ早いが、スピルバーグの魔力の調子（コンディション）は今が最高ではあった。
「素に銀と鉄。礎に石と契約の大公――」
体の昂ぶりとは裏腹に、頭は奇妙に冷えている。
英霊召喚という大一番だからこそだろうか、詠唱と同時、魔術師としての己の使命を思い返していた。
霊墓アルビオン。
時計塔の土台たる富の源泉。

>>231
模範的な魔術師たらんことを己に課し、魔術の更なる発展を目指す。
自分なりの魔術師らしい魔術師としての理想を追った結果が、民主主義派閥に加わることであった。
竜の躯の跡ともされる、かの『墓』の開拓は魔術界の未来にとって必須。
此度の聖杯に根源へ至る力があるとまでは期待していない。
だが、それでも七騎を容れる程度の容量があるとも噂されてもいる、此度の聖杯ならば。

アルビオンの開発に大きな一手となるやもしれぬ。

「――我は常世総ての悪を敷く者。
されど汝はその眼を混沌に曇らせ、侍るべし。汝狂乱の檻に囚われし者。
我はその鎖を手繰る者」
狂化の一節。
クラスをバーサーカーに確定させる。

>単純にどう逆立ちしようと勝てないだけです。それ以外に理由は無いです

この部分がドロテーアさんや他の人も思うことなのだろうけど、一部のインフレ勢はここをどう乗り越えるのか？ってそれぞれ考えた結果のものと思うので出来たら理由付けが欲しいです

>>216
まあ、そこはユージーンさんが思うような解釈で構わないですよ。

>>232
「汝三大の言霊を纏う七天。抑止の輪より来たれ、天秤の守り人よ」
陣の中央の魔力が高まり、体にくっつけたヒル共が蠢く。
英霊が招聘に応じたのだ。
聳え立つは190㎝近い筋骨隆々の巨漢。
盛り上がった肉体に乗る顔は荒々しくも神々しく、神の彫刻のような彫りの深さ。
七つの房の黄金の髪が、顔に更なる輝きを添える。
輝けるもの。力強きもの。
同性のスピルバーグも、一瞬見惚れるほどだったが、すぐにある違和感に取って代わる。
――あれっ、僕はちゃんと狂化したよな？その割に雰囲気が……
軽い混乱をよそに、狂乱の英霊（バーサーカー）がスピルバーグを見つめる。
そして、口を開く。

「なにぃ～～!!　まさか、麗しきご婦人ではなく、野郎に呼ばれたですとおぉおお！？失敗しました!!　チェンジ、チェンジです!!　というか、何ですかこの汚い鼠はァァアア⁉」
言葉を聞いた途端、軽めの頭痛と混乱がタッグを組んでスピルバーグの脳内を襲った。

WikiのプロローグSSの更新しました
魔術師らしい魔術師とあって、さらに民主主義派閥ということで、こういう動機付けをしましたが、良かったでしょうか?

触媒も、設定にある趣味の遺物収集で偶発的に見つけた感じですね

>>207
前スレで名前上がってたけど黒鹿さん作のツバキちゃんが相手だとどうなるんです？ 相打ち？

>>236
いいっすねぇぇ！

この魔術師らしい感性があるからこそ自分の兄妹のいかれ具合に胃が痛くなるんですよ！

ああ！愉悦！！

>>238
そしてこのバーサーカーは……………サムソンさんですか

これは妹読んだ方がいいのかもしれませんね……………


いや妹を餌にするのもアリかもしれない？
(きちんと言うこと聞いたのなら妹の(使用済み)ブラやるよ)

>>234
ありがとうございます。ではもし解釈違いと思ったら遠慮なく指摘してくださいね。

>>235
これはバーサーカーですわ。

そういえば対物ライフルで撃たれた兵士が『真っ二つ』になったって話もありますね
あれ人に撃つのハーグ条約的にどうなのよと議論されたが『人じゃなくて装備撃ってるから！』と建前上は……うん………

ちょっと思い立ったので>>2で叫んだ作成中のサーヴァントを一体完成させようと思います。
バーサーカー、ベルセルク
キャスター、獏
ライダー、メアリー・スー
その三騎の中のどれを完成させましょ？

>>242
私は獏を見てみたかったり。

成る程…そういうのもあるのか。私も天国さんを頑張って作るのです！クルサースパはあと概要を考えるだけなので問題nothing

>>242
メアリー・スーはこっちも考えているんで他の方が作る物を見てみたいです。

>>243
とりあえず一番早かったので獏を作っています。

>>244
ほうほう。なら気が向いたらメアリー・スーの方も仕上げましょうか。ちなみにアリスさんのメアリー・スーはクラスは何ですか？

>>222
アヴィケブロン先生召喚して欲しいな……

作ったサーヴァント、ひと通り使ってもらえて私は嬉しい！ありがとうございます！
制作者情報ページを自分で管理するのって、そういうのも一目でわかっていいですよね。

(ベルセルクみたいとか言い難くなってしまったぞい)

昨日、リドリーさんに言いそびれた事があるんだけど……



そのカラダでアイドルは無理じゃろ(ライブする時は特等席ください

>>222
人語を解するキメラの作成に長けていそう

>>248
これはもしや全部作る流れ？
いいぜやってやんよぉ！(サーヴァントが増えるよ、やったね以下略)

という訳でまずはキャスター、獏の投稿じゃあ！擬人化だと思った？残念、デフォルトは獣だよ。

【CLASS】キャスター
【真名】獏
【出展】中国伝説
【性別】不明
【身長・体重】不定
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力EX(Ｅ相当)　耐久EX(Ｅ相当)　敏捷EX(Ｅ相当)　魔力Ａ　幸運Ｃ　宝具Ｂ
【クラス別スキル】
陣地作成EX
夢の中を己の陣地とし自在に行き来できる。夢の内容は割と自由に弄れる。また、他者を夢の中に連れ込むことも可能である。なお夢の中で死亡しても現実の肉体には何の損傷もなくただ起きるだけである。
道具作成EX
夢の中であればあらゆる道具を創造することが可能。想像力に依存するスキル。

【保有スキル】
変化Ａ＋
様々な姿に変化出来る。夢の中であればその変化の幅はトップクラス。現実世界ではそれなりの変化スキルとなる。
夢喰いＡ
夢を喰らうことで魔力を回復することが出来る。また、夢を喰われた者はその夢の内容を忘却する。

【宝具】
『その悪夢、私の腹に収めよう[ドリームイート・ナイトメア]』
ランク：Ｄ＋＋＋　種別：対人宝具　レンジ：－　最大捕捉：1人
食べたものはやがて血となり肉となる。
スキル夢喰いで喰らった夢の内容を自身の肉体に反映させる宝具。『化け物に追い掛けられる夢』なら化け物に、『会いたくない人に詰め寄られる夢』ならその人に姿を変える。ステータスやスキルもそれに応じて変化、習得する。
悪夢とはその人物の潜在的な恐れによるものであり悪夢の具現と化したキャスター相手には精神的な判定が不利になる。


【解説】
鼻はゾウ、目はサイ、尾はウシ、脚はトラにそれぞれ似ているとされる中国の伝説の生き物。正確にはその皮を被った『夢の番人』の概念英霊。デフォルトの姿は伝説で語られる獣の姿だがマスターの意向に応じて姿を変えてくれる。これはマスターの『こうであって欲しい』というささやかな夢を叶えてあげるという理由である。
夢と現実を行き来しその本体を捉えることは困難であるが現実に干渉するとなると必然的に現実に現れる必要がある。
聖杯戦争では他陣営と協力し敵サーヴァントと夢の中でシミュレーションを行い攻略法を見つけてから現実で倒しに行くことや敵マスターの夢に干渉し悪夢を見せ精神を削る等のサポートがメインになる。
聖杯にかける望みは特に無いが強いて言うなら『全人類に安眠を』。
余談だがフォーリナー適正もあるらしい。

【制作・使用】ユージーン【大罪戦争ss】・可
【出演・主人】未定

そうか、またハロウィンやるんだ……今年は絶対「エリちゃんの消失」とかやってくんぞ！！
このスレではミラーカさんに犠牲になってもらう！！

>>248
リプリー・フォーサイト「もっと欲張ってもいいのよん？」

>>225
大洋くんの周りに藤村なんて名前のヒゲはいません！
>>246
ドイツで迷って車中泊なんてしてません！
>>249
タッカー先生を演じてもいません！

ツッコミ終わり！みなさん反応ありがとう！

>>253
正直、ギル祭よりワクワクしてる侍に御座る……毎日のごとくハロウィンストーリーを読み返しておりますが、1年ぶりにメカエリチャンのミッションボイスが聴けると思うともう……

ヴァンプ・チェイテではミラーカさんとついでにワイバーンさんに曇って貰う予定だから……

>>257
なんということでしょう。これにはうちのジルと吸血鬼の主従も驚き。

>>253
そうか……そんな時期ですか。ていうかやめてよ！ミラーカお嬢様はエリちゃんのハチャメチャさにはついていけないんだから！むしろ姫路城の上にカルンスタイン城を乗せちゃおう！(悪ノリ)
>>255
小説版カーミラの登場を諦めないよ私は！

エリちゃんの代わりに今度はフェレンツが実装されて主役になったらどうしよう。
アリウムさんと一緒に私も舞い上がってしまいます(アリウムさんのテンションが上がるのは前提で話してる)

>>253
いいや！このスレでやるのは和鯖主体のハロウィンだね！
鵺とか酒呑童子とか宇治の橋姫とか件とか妖怪も増えましたしね！
配布鯖はもちろんバイクに乗った綱ニキだ！！！！

>>245
コンプレックスゥ…ですかねぇ…(ライダーはやっぱり出ますよね)
戦法も立ち位置も口調も決まってます。
コンセプトは、『人当たりが良いけど裏では『自分はもっと愛されるべき』という考えの下動くステータスは二流のパンデミック系サーヴァントです。

>>261
チェイテピラミッド姫路城が妖怪に乗っ取られるんです？
よし！配布綱ニキと一緒にガチャ実装でフェレンツだな！


チェイテピまで打ったらチェイテピラミッド姫路城が出てきてまたしても草生えた。アバドン来ちゃう。

>>262
実は大まかな骨組みだけでまだキャラ設定途中なんですがこちらのメアリー・スーは
・『物語を乗っ取る』ライダー
・相手サーヴァントと『比較』してそれより優れた存在に成り代わる
・人類悪候補
の三つでお送り致します☆

>>264
こちらは
・出展が「物語」になっているサーヴァントに異常なレベルの魅了
・何かの拍子でテレビに出ようものならモブ視聴者は全員魅了、それらが布教して更に増える
・魅了された人物が一定以上になると『彼女を守る』という事が人の抑止力の仕事の一部となり彼女の為に守護者が派遣される

というTVSHOWの為のラスボス仕立てでございます。

>>265
キアラさまかな？
しかし物語に有利というのは共通なのが面白いですね。こちらの場合は歴史上のサーヴァントも『語り継がれる歴史という物語』と拡大解釈していますが。
ええ、真正面からは絶対勝てない調整の自作TRPGでのボスサーヴァントにする予定でした。

なんでハロウィン？って思ったら、復刻が来るんですね。
去年は参加できずにメカエリ持ってないからありがたい・・・・・・
でも、たしかミッションが結構大変でしたよね。たどり着くかな？

>>267
ふふふ……今回で絶対にメカエリシリーズを並べてやるぜ……

よしベルセルク完成。
メアリー・スーに関してはもしかしたら今日は仕上げられないかもしれません。すまぬ。

【CLASS】バーサーカー
【真名】ベルセルク
【出展】北欧神話
【性別】男性
【身長・体重】2.3m、0.25t
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力Ｄ＋＋＋　耐久Ｄ＋＋＋　敏捷Ｄ＋＋＋　魔力Ｅ　幸運Ｅ　宝具Ａ
【クラス別スキル】
狂化EX(Ａ相当 )
普段は理性的で友好的な彼だが一度戦闘になり宝具を発動した彼は敵と判断した者を殺.す衝動に支配されるだろう。勇猛と複合でベルセルクとなっている。
【保有スキル】
ベルセルクEX
勇猛Ａと狂化Ａの複合スキル。
戦闘続行Ａ
瀕死になっても戦うことを止めないスキル。
畏怖の叫びＡ
生物としての本能的な畏怖を抱かせる咆哮。宝具使用中のみ使用可能。

【宝具】
『狂戦士の咆哮[ベルセルクバスターコマンド]』
バーサーカーがバーサーカーたる由縁。バーサーカーの語源となった獣に成りきることで恐怖を感じない狂戦士となる宝具。
筋力と耐久と敏捷をＡランクにアップするが敵と判断した者を殺.す衝動に駆られ我が身を省みず襲い掛かる。事前に味方としていた者は敵とは判断しない。
その正体は大神オーディン直々の狂化付与であり微力だが対魔力も取得する。また、属性が秩序・狂に変化する。
ランク：Ａ　種別：対人宝具　レンジ：－　最大捕捉：1人

【weapon】
剣(無銘)、槍(無銘)、盾(神鉄製)、鍛え抜かれた筋肉っ！！

【解説】
気さくで理性的なバーサーカーらしくない人物。しかしその本質は戦士としての誇りを重んじ誉れある戦いであれば死も恐れないというある意味“狂っている”人物。
宝具を発動していない時は全体的に並程度であるが宝具を発動すると一転トップクラスのステータスで殴りつけるバーサーカーの面目躍如となる。

【制作・使用】ユージーン【大罪戦争ss】・可
【出演・主人】未定

>>257
（実はいままで黙ってたけどわたしもメカエリチャン好きだぜ）（雑談スレでちょいちょいメカエリチャンのダイマをしてる人がいたらそれは多分私だ）

ハロウィンですか…ジャックOさんが絶好調になる日ですな…今年はジャックオーランタンが実装されるよ！違ったら空想樹に埋めてもらっても構わないよ！

>>273
────空想の根は落ちた

>>273
ククク、一ヶ月後が楽しみだ(バニヤンにスコップを渡しながら)

ハロウィン……

バカ「お化け苦手なんだよ……」(震え声)

おおっと、そこに小鳩ちゃんがエントリーだ！
バカ「」(白目剥いて気絶する)


>>273
空想樹切除したら加藤さんみたいになってそう

>>273
いいだろう。なら私はバネ足ジャックとケルトが関わるハロイベの可能性に殺生院の魂を賭けよう。

ふふふ……ソワカソワカ

>>276
ええ！？
配布サーヴァント
星4キャスター　小鳩(ティアマト)
実装だって！？

>>278
おっと風花ちゃん(フランケンシュタイン)とキャラメルちゃん(ボストン糖蜜災害)を忘れてもらっちゃ困りますねぇ。


ロリロリハロウィン！
ロリがトリックオアトリートでお菓子を集める普通のハロウィンですよ(すっとぼけ)

>>278

ノアさんと妹も追加しましょう！もちろんドスケベ礼装枠で(下衆顔)


天パ「」(白目剥いて気絶)

>>279
小鳩inティアマト「お菓子をくれなきゃ人理焼却(いたずら)するぞ！」

ロビン！早く彼女にお菓子を！
ロビン！アーチャー！ロビンフッド！おい緑！聞いてんのかおい！

>>281
ヤバいロリにはヤバいロリをぶつけるんだよ！

「甘き蜜を浴び、甘美なる死に溺れよ(ボストン・モラッセス・ディザスター)！！」

おおっと、ベルセルクですか……ふむ、ふむ



ふむ、今のブームは日本式ハロウィンだね！よし滝夜叉姫連れてこよう！(精神汚染式百鬼夜行)

>>280
初代ドスケベ礼装はアイリ(人妻＆子持ち)。つまりサラ夫人のドスケベ礼装なのでは？
そして次のドスケベはマシュ。つまりメンテーちゃんなのでは？
そして次は婦長。つまり…誰だ？バーサーカー女子ということでティラノ？

>>281
風花「珍しいお菓子くれないと満足しないゾ」
キャラメル「お菓子をくれないと糖蜜まみれにするゾ」

>>283
うちのベルセルクさんいかがです？いい子ですし、使いますか？

筋力Ｄですよ。

>>281
>>284

バカ「ここは」←特技:料理
クロナ「私たちに」←肉料理とお菓子作り『は』上手(なお、それ以外は…)
天パ「任せて！」←唯一の取り柄と豪語するレベルで料理が得意

>>285
いやーそうではなく個人でコソコソやってるるやつに『ベルセルク』がバーサーカーの宝具としてわらわら出てるんで謎のシンパシーを
因みにエイリークのお父上なんですけどねそのバーサーカー

>>284
（風花ちゃんってご飯食べられるんだろうか。というか消化器官やら味覚やらは残っているのだろうか。見る専の可能性がワンチャン…？）

>>286
なおキャラメルちゃんは偏食で甘いもの以外食べないのでビターなのとか出したら糖蜜が飛ぶ。
この子フロンティアで電脳体だからなんとかなってるだけで現実で肉体持ってたら生活習慣病不可避だなぁ。

>>287
ああ、そうだったのですか。聖杯戦争で会ったらイスカンダルに会ったぐんぜいの皆さんみたいになる可能性がありそうですね。

>>288
風花ちゃんの起源及び趣味は蒐集。FGOのチョコの中ではアルトリア系統のがお気に入り。つまりそういうことゾ。

>>288
神羅「私が俺の為だけに自分の持ちうる知識、技術、魔導の全てを使って肉体の再構成をした。欠落などある筈が無い。その言葉、僕への侮辱と捉えても？」

>>290
なお今ちまちま書いてるWASPの話的に戦闘以外の技能(料理)は教えていなかった模様。
(皆に料理を振る舞うと言って「とにかくわたしが集めた美味しいもの」を煮込んだスープを作っている風花ちゃんを見ながら)

>>289
三人にはお菓子作りを頑張って貰わなければなりませんねぇ
腕が折れるまで！
腕　が　折　れ　る　ま　で　！

癒河のチヒルルォ「折れたら私が治しますのでご安心を」(１００％雑じり気無しの善意)

>>289
キャラメルちゃんにグラブジャムンあげたい。

日本鯖ハロウィン……つまり☆4 薬丸兼武(カボチャ)の実装ですね

>>289
あ…（察し）。うん、まあですよね。むしろssには都合がよいです。（金田くんと絡ませる的な意味で）
>>290
バロック「そりゃお前。あんたなら出来るだろうけど、そうなるのはあの子が本当に戦うことをやめられるようになってからだろうよ。」
戦闘班から彼女がいらなくなったらそうなるけど、バリバリ戦ってもらうss内ではそんな感じになりそうです。

ただ今プロット整理中…

正直な話、空野瞬くんのキャラがまだ理解できていない節が自分の中であるので、時間があったら台詞例などを送ってくださったら助かります

>>289
知り合いかもしれないしそうでないかもしれない
(聖杯戦争中に同一人物が遭遇したら私が私を見つめてました的展開になるのかねぇ、反応が気になるところ)

>>293
調べたら説明読んだだけで胸焼けしそうになりました。しかしキャラメルちゃんなら平気で食べますね、はい。

>>294
その発想より先にフェレンツの方が浮かんでた。そうか、兼武ちゃんかぼちゃ好きだもんなぁ。魔力放出(かぼちゃ)持ちの二人目になるのですかね。

>>295
うむ。食事は出来るし味も感じるけど魔力で生命維持装置が動いてるから魔力炉があれば実は食事の必要もないんじゃな。
そして風花ちゃんは対多数殲滅戦闘ではWASPでも指折りという設定なのじゃ。

>>296
了解です。

バプロディカ「トリックオア、ト♡リ♡イ♡ト♡」

空野瞬台詞
マイルーム台詞テンプレートを流用しましたがサーヴァントや同盟相手との会話とでも思ってください。

絆１「つー訳でこれからよろしくな。大抵のことは何とかしてやるよ。俺、天才だからな」
絆２「何だよお前も努力しろとか言うのか？そんなもん必要ないって」
絆３「どれ、いっちょ本腰入れてやってみるかぁ」
絆４「どーも調子が狂うな。なあ、ちょっとあっち向いててくれ」
絆５「今更後悔しても遅いかも知れねぇけど、やっぱ努力しとくべきだったな。お前を守る力ってやつが欲しくなった」

会話１「んー？何か用か？」
会話２「俺の才能は母さん由来なんだ。なんつーか、天才を産む体質って言うか」
会話３「それにしても殺風景な部屋だなぁ。もうちょい何か置こうぜ」
会話４「お、撫みんじゃん。ひっさし振りだなぁ元気してたか？ん？」(対青走撫海)
会話５「お前もコレ持ってるのか。へへ、やっぱ買っちまうよな、コレ」(対ルルディノース・キーリオン)
会話６「え？ツッキーナいるの？マジ？本物？」(五道月鳴が居ると知った時)

好きなこと「買い物とか好きだぜ。これだ、と思った物をポンとカートに放り込んでポチッとな」
嫌いなこと「うじうじしてる時の尽。あいつあんなに自分を卑下しやがって。母さんが命懸けで産んだやつが無価値なわけねーだろっての。ったく」
聖杯について「本当に何でも叶うなら魔術師らしく根源でも目指すかな。そうじゃないなら金だな、金。1回やってみたかったんだよ「この店の商品全部ください」ってやつ」
誕生日「誕生日おめでとう。ほら、プレゼント。何だよ？意外か？」

>>286
金田「……………お前らが羨ましいぜ」(味覚なし)

>>300
一人称、俺
二人称、お前orあんた
三人称、あいつ、あの人

基本的にゆるーい話し方で台詞に！とかは滅多に付かない感じです。
大罪戦争に出る時は思いっきり叫びますが、それは彼の中で大事件が起こったからなので。

>>299
メアリー「子供にはご禁制よ！(将来有望なのだから壊すのは)まだ早いわ！……大人？やっていいんじゃない？」

>>301
味覚がないならどんな料理も食べられます？(お肉や野菜に紛れてチョコレート等が混入した風花作のスープを指差しながら)

>>303
てんてー、見た目おっきくても中身幼女なのはどうですかー？

>>304
金田「(食べてみて)まあ気分悪くならないし、悪くないんじゃないか？」

料理の味が知りたいと思いつつ結局わからないので気にしないという面倒くささが風花ちゃんと相性が良さそうな気がしないでもないですね

>>304
ラグス「へへ、ここで残飯にありつけると聞いたんですがね」

>>304
メアリー「子供の頃に精神が完結しているのはオッケー。色んな物語を見せてくれるだろうから。まだ無垢すぎる子供はNG。もっとしっかり感情を作ってから来なさい。」
しっかりとした意思があるまで手を出さないのがメアリークオリティ。だから子供には将来を期待するので干渉しない。ある程度性格がはっきりしてきたら弄る。
つまり幼い頃から決意決まってる奴は大人基準なのだな。

>>306
七海「はーい特製あんかけチャーハンお待ち！熱いから火傷に気をつけなさい♪」

>>305
もしや風花ちゃんのメシマズの原因は…。よし、そういう展開入れようそうしよう。

風花…味は分かるけど食べなくても平気。珍しいものや美味しいものは集める。
金田…料理の味は知りたいけど分からないから気にしない。
ですね。

あ、しばらくお目汚し失礼します

「魔術師狩りとはお前の事だな？」
「君…誰？僕に何か用かな？新手のナンパ？」
イタリアのとある街、月明かりが照らす路地裏にて、黒コートに金髪の男…オルソ・ビアンコは女に向かって白い長剣を突きつけていた。
呼びとめられた女は左目に眼帯、ターバンから三つ編みにした長い黒髪をなびかせ、軽装で武器などは持っていないにもかかわらず、剣を持った男を前にしてヘラヘラと笑顔を浮かべていた。
女の返事を無視して男は氷の様に無機質な声色で淡々と言葉を発する。
「お前に名乗る名など無い。魔術師狩り、お前を排除させてもらう」
「余裕が足りないなぁ。せっかちな男は嫌われるよ？」
「ほざけ！」
オルソが剣を振り、女が数秒前までいた場所を剣が纏っていた風の刃が大きく切り裂いた。

「あっぶないなー！いきなり何するのさ！」
先程まで地面に立っていた女は、いつのまにか男の振り抜いた剣の先に立っていた。
2メートルほどの体躯を持つ彼女が立っているのにもかかわらず、その剣はまるでそこに女など立っていないというかのように重さを感じさせない。
「チッ、ちょこまかと…！」
もう一度ブンと剣を振ると、女は大きく飛びのく。その隙を逃さず、畳み掛けるように彼は魔術を発動する。
『Το νερό είναι καθαρό και η ροή είναι δυνατή
(水は清く 流れは強く)
Το ποτάμι έχει οδηγήσει στη θάλασσα
(細き流れは大海へ集う)
Ο δράκος ανοίγει το στόμα του!
(竜よ、その顎を開け！)
Τρώτε, πίνετε, παίζετε!
(全てを喰らい、飲み込み、暴れよ!)』

剣先より放たれた大質量の水によりすら路地裏は突如激流に飲まれる、男は風の防壁により自分の被害を防ぎながら、次の詠唱を放った。
『Να κοιμάται!(竜よ、眠れ！)』
剣からの魔力によって激流が凍てつき、巨大な氷の牢獄と化す。
大質量の水と氷による制圧。これが彼の持つ常勝の戦略である。男は凍りついたターゲットにトドメを刺すべく、辺りを見回す。

「うわぁ…びっくりしたよー。まさかここら一帯全部氷漬けにしてくるなんて」
そこにいたのは全くの無傷な女の姿であった。刺青の様に全身に刻まれた魔力回路は青白く輝いている。
「魔力で体を覆い防いだか…しぶといな」
「しぶとくないとオジサンに殺されちゃうからね。次はこっちのターンだよ！！」
といい女は野生動物の様に跳ね、男に襲いかかる。

「浅はかな…！」
オルソが剣を地面に突き立てると男の周りに先程より強力な風の防壁が形成される。
凍りついた壁は斬り砕かれ、風に乗って散弾銃の如く女を攻撃する。
「うわぁ！？なにそれ！！」
女は氷の弾丸を回避するべく咄嗟に体を折り曲げる。しかし目の前に広がる全ての氷塊を回避する事はできない。
「ぐぅッ…！」
傷を負い、フラついた女に対してチャンスとばかりにオルソは一歩踏み込み
「…なんてね！」
「！」
彼女の眼帯の取れたその左眼を

見た


見てしまった。

「あひァッ…！？」
ビクンと身体が跳ねる。体温の上昇、動悸の増加、突然な体の変調に男は思わず膝をつく
「あれれ〜？どうしたのかなー？僕は目の前だよ？早くトドメを刺しちゃいなよー」
そうおどけたように言う女の左眼は妖艶に白く輝き、その周りは闇のような黒に覆われていた。
「な…それ…は…」
「えいっ☆」
膝をついた男を女が軽く蹴りつける。大した力すら込もってない普段ならなんでもないような一撃。しかしこの時は普段とは違った。

「ぐァおォォォォ！！！」
男は途轍も無い痛みに思わず呻き声を上げる。
「痛いかなー？痛いよねー？そうそう、これが僕の魔眼の効果さ。苦痛も快感も、あらゆる感度を数百倍にも数千倍にも引き上げる。快感は人を狂わせる、もう君の体はそよ風だけでも滅茶苦茶に感じちゃってるんじゃないかな？」

終わらない痛みと快楽により男の理性は崩れ、女の声は脳に留まることすらなく耳を素通りしていく。もはや男には平静な思考すらできない、震える手から銀に輝く剣がこぼれ落ちた。

剣を取り落とした事は結果的には幸運だった。魔術の触媒を失った氷獄は力を失い、水に戻る。大質量の水は二人に向かって滝のように雪崩れ落ちた。
「！！」
水に打たれオルソに平静な思考が戻る。しかし元に戻ったのは頭だけで魔眼の効果が完全に消えたわけではない。
このままではまずい、一度態勢を立て直して仕切り直しを
そう彼が考えた時だった
「あーあ」
飛沫の中から一本の脚が伸び、男を吹き飛ばして壁に叩きつける。
「せっかく楽しい気分だったのに水を差さないでよ。こっちまで冷めちゃったじゃない」
「ガ…ハッ…」
男は壁に叩きつけられただけで縛られたり拘束されてはいない、しかし男は金縛りでもあったかのようにうごくことができない。

「しっかしすごいねー、頭を冷やして魔眼の拘束から逃れるなんて。僕もちょっと驚いちゃったもん。…そうだ、せっかく楽しませてくれたんだし最期くらいサービスしてあげる」
といい女は嗜虐的な笑みを浮かべる
「な…にを…」
「プ・レ・ゼ・ン・ト♡」
そう言って女はそのままスッと男の目の前まで顔を近づけ、強引に男の唇を奪った。
「むぐ！？」
女は男の口に自らの口を重ねたまま———
ふうと息を吐くように、灼熱の塊を男の中に注ぎ込んだ。

口付けは数秒間続いた。女が唇を離すと、男は糸の切れた人形のようにその場に崩れ落ちた。
「どうだった、僕とのキスの味は？情熱的だったでしょ」
戦闘態勢を解いた女は笑顔で男に話しかける。
「目も舌も心臓も頭もドロッドロに溶けちゃうのはどんな気持ちなのかな？文字通り死ぬほど気持ちいいのかな？かな？」
彼女の言葉は男の耳には届かない。男はすでに体内の全てを焼き尽くされ、息絶えていた。
「あれ、もう死んじゃってた…ま、いいや。十分楽しんだし」
女はよいしょ、という掛け声とともに男を軽々と担ぎ上げる。

そして女はそのまま鼻歌を歌いながら、その女はイタリアの街の夜の闇に消えていった。

「ダルシさーん、いつものー」
女が店に入るなり、ダルシと呼ばれた男が彼女を出迎えた。
「あらチャパティちゃんいらっしゃい…ってビショビショじゃない！そっちにシャワールームあるから、今すぐ体洗ってきなさい！」
「ありがとダルシさん。じゃあコレは頼むね」
女…チャパティー・チャイは図体に見合わぬ口調で心配する黒人の大男に担いでいた荷物を預けて店の奥へ向かった。

閉店後の誰もいない店にはいつもの喧騒は無い。そんな静かな空間に小さな悲鳴が響いた。
「〜〜ッ！」
「動かないの、消毒液が目に入るわよ」
「ねえダルシさん、もうちょっと慎重にしてくれないかな？」
「そんな怪我作ってくるアンタが悪いのよ。また辻斬り紛いの事してたんでしょ？よく飽きないわねえ」
「あっちが襲ってくるからしょうがないじゃない。別に僕は誘ってるつもりじゃないのに」
「夜はケダモノが多いのよ。まだ子供なんだから出歩くのは気をつけなさい」
「子供じゃありませーん、部族の中では立派な成人ですー」
「ハイハイ、ところでアンタ宛に新しい以来が入ってるわよ」
べー、と舌を出すチャイをあしらいながらダルシは本題を切り出す。
「名指しの依頼？珍しいね。どれどれ…おや」
依頼の手紙には彼女の元いた『施設』に所属していたメンバーの一人の名前が書かれていた。
「あら、この子って確かアンタの前の雇い主よね？死んだんじゃないの？」
手紙を背中越しに覗き込んだダルシが尋ねる。
「あの『施設』にはいろんなのがいたからねー、全身サイボーグとかなんかアメーバみたいな奴とか。そういうのを研究者が自分で試したりしててもおかしくないよ。潰れちゃたのが惜しいよねえ」
時給よかったのになー、と付け足しつつ彼女は依頼内容を確認する。
パラパラと捲られていた資料があるページで止まる、そこには一人の少年の姿があった。

「へぇ…」
「どしたのチャイちゃん、面白い依頼だった？」
「うん。ちょっと昔見た顔を見つけてね」
新しい獲物を見つけた猫のような笑みを浮かべる彼女を見て、ダルシは呆れたように溜息をつく。
「あまり浮かれすぎて悪い癖出さないようにね。とりあえず仕事に向けて栄養を摂っときなさい」
「はーい！」
元気よく返事して、チャパティーは目の前に高く積み上げられたハンバーグを頬張るのだった。

一旦区切り。もうちっとだけお付き合いください

○チャパティー・チャイ
今回の主役。書くにあたってプロフィールとの乖離があるかもしれないけどその辺は許して。それと今回は女で統一してますがその辺もご了承ください。
施設が無くなってからイタリアに拠点を移し辻斬り紛いの事をしていたら賞金首になった。
魔眼は最終手段。これを見た人は大抵が殺されている。戦闘でハイになるから与える快感の瞬間的な威力もかなり上がっている。 水による解除は半分は彼女が萎えたせいもある。そもそも気分にムラっけがあるから効果も変動しやすい。
それでも目を合わせれば発動するから対魔眼用のカウンターにもなるしはっきり言って魔眼が本人の実力不足を優に補えるレベルで強い。

○オルソ・ビアンコ
今回のやられ役。
イタリア人の武闘派魔術使い。
通り名は『ヴェネツィアの白熊』
銀の剣に魔力を込めて風と水の二属性を扱う元素変換の使い手。水の無いところで大質量の水を出し凍らせたりできるかなりの強者。戦場が水場なら上位の執行者などにも匹敵する。
26歳独身。賞金目当てでチャイを襲撃して追いつめはしたが返り討ちにされた。敗因は油断。
詠唱は適当…やめて石投げないで。

○ダルシさん
バーのマスターをしている黒人の大柄な男性。体は漢でも心は乙女。みんなダルシさんと呼んでいるが本名は不明。
チャイの今の仕事斡旋人かつ死体処理屋。魔術師ではないが魔術方面にも多少詳しい。
得意料理のハンバーグは店でも人気だそうだ。

下図はイメージ

本当の本当に終わり、失礼いたしました！！

>>323
もしや以前私が嘘予告した混ざりもの聖杯戦争のことです？私の遺志を継いでくれるのです？(無茶振り)

>>326
でも、男なんだよなぁ。

>>327
その画像の人女ぁぁ！

>>329
まあダルシさんはオカマですから

…継がないよ！？筆がものすごく遅かっただけで継がないよ！？

>>330
そんな殺生な！ここまで言及して期待させておいてトムさんのいけずぅ。

しかしチャパティーって恐ろしい子ですねやっぱり。

浮遊、火炎放射、霊体操作、ヨガ、気功術、快感の魔眼

みんなが盛りすぎたんが悪い(責任転嫁)

>>332
一際目を引く『ヨガ』

ちなみにダルシさんの名前は小鳩とランチャーの人のアイデアを使用させていただきました。

>>332
常に浮いているので測定不能

誰だ！こんなわけわからん体重にした奴は！

配信Fate/Zero読了。ついでに伏零のイベント(山場？)と各メンバーの参加状況の構築も完成。気になってんだけど、個人SS書いてる方達って一から十まで決めてから書いてます？ある程度決めてから？

>>337
ある程度の大まかなプロットは決めておいて細かいところはライブ感で書く感じ？

拝啓皆さま
今日でＡＵＯ祭りも最終日です
皆さんの首尾はいかがでしょうか
私は目標の半分程度しか行きませんでしたがオーロラ鋼がたくさん出たので満足です

明日以降はまたスレでの話し合いが活発になると思いますがよろしくお願いいたしますね

島の更新してきました〜。色々謝らないといけない所あるかも……。気になった人は言ってください。

せっかくだし正反対な槍と剣陣営だし、亜衣の心に踏み込む、波紋を起こすのはアリウムさんが良いかなって。
「剣と鬼」なんて幕間もあった事だし。でもやり過ぎた気がするので意見は欲しいです。

>>342
単に仕事で書きこめなかっただけですのでお気になさらず。どっかしらで返答はするつもりなので、少し待ってていただきたい。

【クラス】フェイカー
【真名】ヤルダバオト
【出展】グノーシス主義、ティマイオス
【性別】男性
【身長・体重】200m・90kg
【属性】混沌・悪(地)
【ステータス】筋力E　耐久E+　敏捷E　魔力E+　幸運E　宝具EX
【クラス別スキル】
神性 A-
＊最初の下級神としての表れた高い神性。
対魔力 A
＊創造主の身を人間が魔術に寄って傷付けることは事実上不可能。

【ユニークスキル】
創造主(偽)
＊人類の創造主にして偽りの神としてのスキル。全知全能には遠く及ばず愚劣を極めた様な人物像だが、その力は対象が"神ではない"限り圧倒的なものとして奮われる。
神性を持たない者と相対する際に全ステータス上昇、攻撃力、防御力強化を行う。

【武器】
なし＊人類如き相手にするのに武器など必要ない。

【宝具】
『我は七天の一つにして唯一絶対の神、我が名は嫉妬(ﾌｧ-ｽﾄ ｱﾙｺ-ﾝ　ｻﾞ ｻﾏｴﾙ)』
ランク：EX　種別：対軍宝具　レンジ：1〜100　最大捕捉：50
＊範囲内の対象者に対する精神干渉。あらゆる悪感情を増幅させ混乱状態、または洗脳に近い誘導を可能にする。

【解説】
プラトン著「ティマイオス」に語られた悪しき神性。自らの出生を忘却した彼は唯一にして最高の神だと自らを定義し世界と人類を創造した。だが決して有能ではない彼が創り出した世界は苦痛に満ち、人間は不完全な生き物であった。
自らもまたより上位の神性に生み出されたモノ(下級神/アルコーン)であると知らず、愚かで傲慢な行いを繰り返す彼をプラトンは「偽りの神」と呼んだ。
本来ならば神霊として扱われるだけの格を有しているため英霊召喚できないハズだが……？
異様に低いステータスは自身が偽りの神と認めざるを得なくなる正しい神性と相対した場合に適用され、平時は常時発動型のスキルによる強化が施される………ハズ


【制作】O0PRisauvg

インフレ/個人SS専用です！　　　なんて言うならこの場に出さないでもいいのでは？と少し思う所がね…ちょっとね…リレー前提で作ろうよって
コイツ自体はドイツ特異点のデミ幹部の一人の中身として登場？予定です。ボス真ボス幹部合わせて14騎クラス被りなしにしようと思ったらフェイカーまで探さなくてはで難産

>>353
ちびちゅきみたいなごった煮学パロ時空と思ってたのが私だ……ハスミンとファラオで学園ラブコメできないじゃないですかやだー！！！
料理部部長のマダオとか風紀委員長のハスミンとかn回浪人してるのに学ランが絶妙に似合う景伏さんとかネタ的にべらぼうに美味しい
あとロズウェルはオカ研部長だ！！！

>>351
うーん、読み返すと言いたいことと全然違う感…俺もインフレ作っちゃったし、むーん。こうじゃない、こうじゃないんだ……
強い弱いも人のなんちゃら…みたいな？ ううーん、、ねよ！

>>354
不思議くん……リュングベル

夜ふらっと学園に現れる白銀の妖精……泪

保険の先生兼カウンセラー……バプロディカ

ギリシャのモデラー……ルルディノース

>>354
『魔眼部』という部活を立ち上げてみる。

>>358
不気味頭「顧問のスプーキングヘッドです」

>>350
そういや炎髪灼眼の望月ちゃんとかおるやん！

>>359
チビちゅき時空的なマイルド化の結果魔眼持ちの生徒が入部する度喜ぶマスコット枠になりそうですね。

>>354
リドリー・フォーサイト→変質者
エル・シッド→口悪教師
不動修羅→囲碁サッカー部部長
トバルカイン→用務員
シープマン→学校隣の映画館売店員
パチャクティ→学園内三大不良の一人
汐田 瑠璃→負けヒロイン
金田鉄雄→AKIR○に出てきそうな学生
レ・ロイ→メガネアルトリアの風紀委員
スピルバーグ・フォーサイト→生徒会書記
こんな感じですかね

突然ですがクトゥルフ神話TRPGキャラシで飛鳥ちゃんを作ってみました。
低めのSAN値がチャームポイントです。発狂しやすいよ！やったね(小さい頃から人や物の死に様を見続けたせいです)

ちなみに芸術の内容はペン回し。YouTubeで動画を上げられる程の腕前です。

ヴェノム見てきました。マーブルで一番好きなヒーローなので満足。そして、次回作にはカーネイジの登場が確定。

日本でも既に上映されていますか？