聖杯大会予選会場2

聖杯大会のサーヴァント、マスターを書き込むスレです。
大会名や会場、ルールなども過去に決まっております。

名前:高家美波(たかやみなみ)
年齢:15
性別:女性
属性:混沌・善
身長:168 cm
体重:55 kg
特技:電子工作、料理、製菓、手芸全般
好きな物:生き物全般、科学
嫌いな物:人の不幸を喜ぶ心
国籍:日本
所属:なし
起源:創造
魔術
属性:水、土、空
編成:正常
質:A
量:C
魔術師としては宝石魔術と錬金術を修めるが、その本領は投影にある。何処ぞの主人公の如く、永続する物体を作れるわけではない。むしろ持続時間は通常の投影と比べてもかなり短い、が、彼女の投影はドーム球場ほどの巨大な物体、そして擬似的な生命さえ創造可能である。謳うように詠唱を紡ぎ、虚空に幻想を結ぶ。彼女の詩が響く間だけ、儚い生命は敵を討ち、味方を癒す。そして詩の終わりとともに虚空に還る。
黒ベレーに白衣を羽織り、青みがかった黒髪は短く、琥珀の瞳は好奇心に輝く。中性的な風貌で胸も小ぶり、私服の多くがズボンなせいでよく少年に間違えられる。
魔術師の父と、魔術回路を持つ一般人の母の間に生まれた。両親とも科学者でもあるため、科学に抵抗が無いどころか大好き。科学と魔術を組み合わせ、更なる高みを目指す。聖杯戦争においてはサーヴァントと知識を交換し、叶うならば受肉させて連れ帰るのが目的。マッドサイエンティスト気質ではあるが基本善性。困った人を放っておけない。生物学に詳しく(次点で化学)、数学はちょっと苦手。

アヴェンジャーのマスターイメージで

名前：閖上 辣祢(ユリアゲ カラネ)
年齢：37歳
性別：男性
属性：混沌・悪
身長：185cm
体重：75kg
特技：サバイバル、狩猟、プランニング
好きなもの：揚げ物・酒
嫌いなもの：不条理・魔術師
イメージカラー：灰色
かつての聖杯戦争で発生した様々な事故の濡れ衣を着せられた結果、責任を取る形で解雇されたガス会社の支店長。
職を失い倦怠と絶望の海に沈む中でそれらの事故の裏には「聖杯戦争」という魔術師たちの儀式が関わっていることを知り、魔術という常識の外にある理不尽に憤りを募らせる。
そんななか聖杯大会の噂を聞きつけ、魔術世界に対する積年の怨みを果たすために参加申請を行い、見事その権利を獲得した。
魔術師としての能力は皆無だが、かつては狩猟を趣味としていたため大会参加に際して護身用に猟銃を携帯している。
聖杯への願いは聖杯を出来る限り無駄な使い方をして魔術世界に対する憂さ晴らしをすること。なんなら世界平和とか願う。
どちらかといえば職を失ってからというもの生活が困窮しているため優勝賞金の方を優先して考えている。
以前は生真面目な性格だったが職を失い、妻に逃げられてからは一変
現在は辛いことがあれば酒に逃れ、酔いが覚めれば絶望し、この世に希望はないと悲嘆に暮れるダメ人間と化している。

なんて不憫な人なんだユリ根の唐揚げさん……

今初めて見たんだがこのスレってどういうものなんだ？

>>5
マスターとサーヴァントを自作して、皆で聖杯戦争しようぜって企画です。現在、fate/TV show本編とアイランド編の二本立てでお送りしております。
この予選会場は、マスターやサーヴァント情報の保管庫と思ってもらえれば。

>>6
どこかに詳しい概要とかあります？

>>7
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/
かな。マスターとサーヴァントかな。TV SHOW 本編もアイランド編もシナリオ乗ってるんで一回読んでみては？

>>7
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/menu/
有志の方が作ってくれたwikiです。ここのトップページに色々と書いてありますよ。

【CLASS】キャスター
【真名】扁鵲
【性別】男性
【身長・体重】175cm・60kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力D　耐久C　敏捷C　魔力A　幸運D　宝具A
【クラス別スキル】
道具作成 : A
治療器具、とりわけ薬の調合に特化している。死者蘇生は基本不可能。
陣地作成 : B
陣地というより診療所を構築するスキルである。邪気を祓う機能により、外部干渉を防ぐ能力はそこそこ。

【固有スキル】
千里眼(医) : A
体内を透視し、さながらX線のように病巣を見つけ出す眼。磨いた経験とあいまって、診断の際の最大の武器。一般には脈診で診断しているとごまかしていた。単純な千里眼としても、実は波斯の大英雄たる流星の弓兵とほぼ変わらない性能である。
医術 : EX
当時の水準を大きく超えた医術の現れ。医薬、導引（ストレッチや按摩）、鍼灸に通じ、外科も一流。
神性 : C+
神代の医師である扁鵲と混同され、また後世「全ての医師の師」として霊應侯に封ぜられたため高めの神性を得ている。本人は神頼みを好まないため困惑しているが。また人面鳥の神人である神代の扁鵲と混同されたことで、飛行可能な翼（セキレイっぽい）が背中から生えた。これに関しては、患者の治療が便利になる分には良いかと、諦めモード。

【宝具】
『六不治(ただささうるのみ)』
ランク：A　種別：対人宝具　レンジ：　最大捕捉：
「驕恣不論理（おごりよくばりどうりのむし）、軽身重財（いのちよりかね）、衣食不適（せいかつがひどい）、蔵氣不定（かんぜんなまっき）、形羸不能服藥（くすりがのめない）、信巫不信醫（いしゃよりまじない）……そんなの、治るわけないだろ？」

上記の内容に合うような不摂生をしていた場合、疑似的にそれに応じた病の感覚を押し付ける。決して死ぬことはないが、扁鵲が死ぬ、もしくは解除するか、あるいは対応する生活習慣を改めない限り症状がずっと続く。相手がサーヴァントなら生前の所業+現世の所業で判定される。病死とかだった場合死亡時の再現まである。解除の条件も同じである。（蔵氣不定は早期の治療を怠ったかで判定）
これらの条件があると病気は治らない、例え治せてもとても治療が難しいと言った逸話を元に、英霊になって得た教育用？宝具である。あくまで医師ができるのは病気の治癒の手伝いのみ、患者が主体的にならないとどうにもならないことを示す。
本人にとってこの効果はちょっと微妙らしい。


『黄帝八十一難経(はちじゅういちなんきょう)』
ランク：A　種別：対人宝具/　レンジ：　最大捕捉：
彼が記したとされる鍼法を体系化した医学書。実は後漢時代の作らしい。体内の気脈、臓器についての論や、脈の取り方をはじめとする実際の診断、治療について81項目のQ&A方式で書かれている。
ともあれ、彼は鍼治療の祖ともみなされており、この宝具を真名解放することで、治療とされる行為、分けても鍼治療にブーストがかかる。効果は彼本人に限らず、他の治療者にも及ぶ。


『靈應換心(れいにおうじ、しんをかえる)』
ランク：A　種別：対人宝具　レンジ：近　最大捕捉：2人
心霊治療及び外科術の極致、対象者の心臓または霊核を入れ替えることによって、精神を入れ替える。拒絶反応は起こらない。もちろん人格交換を伴わない、普通の心臓移植もできる。
「列子」に記された、公扈と斉嬰の心臓と精神を交換した逸話より。

【Weapon】
鍼セット、携帯用薬箪笥、小刀

【解説】
本名は秦越人、戦国時代の斉の人間（一説には魏出身とも）史実の扁鵲とはロビンフッドよろしく、何人もの医師の総称であったとされるが、その中で最も有名な人物。
若い時は貴族の客をもてなすホテルマンまがいのことをしていたが、ある時訪れた仙人に認められ、彼の与えた薬を呑むことで、体内の病巣を透視する千里眼を得る。
各地を巡り、小児科婦人科老人医療など、その土地で求められる技術を身につけ提供し喜ばれた。
史記に記載された特に有名な逸話は二つ。
虢国の太子が亡くなった際、たまたま立ち寄った扁鵲は、死後半日という太子の病状を説明、巫（シャーマン）を退け見事太子を蘇生し、元の通り健康体に回復せしめたこと。
また、斉の桓公の病の、皮膚表面に留まっているごく初期段階での診断。、桓公はそれを全く信じず、数度の忠告の後、手遅れになってから使者を遣わすも、すでに扁鵲は去ってもぬけの空だったという。ただし後者は年代が合わない。最期は秦に赴いた際、その土地の医師に技術を妬まれ暗殺されたというが……

おおらかで楽天的、良い意味で俗っぽさもある性格。けれど医学にはこの上なく真摯、透徹した眼差しを持つ。生前より深い神秘を身体に宿しながら、それらを否定し、人の力を信じている。その辺りは普段あまり表に出さず、生命を救えるならある程度妥協もするが。彼の持つ能力が、万人の扱える科学として再現された現代は割と好きらしい。
子どもに好かれるたち。先手必勝、予防医学重点な！

やたら文量多くてすみません……中華キャスターは美波ちゃんとペア組むことを想定してますが、別に使っていただいても構いません

>>10
「一流」->「超一流」

>>11
「どうりのむし」->「したがわない」
に変更させてください

【CLASS】アーチャー
【真名】メーガナーダ
【マスター】エメリア・シェパード
【性別】男
【身長・体重】420cm・約300kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】
筋力B 耐久A 敏捷B 魔力A 幸運D 宝具A
(儀式発動時)
筋力A+ 耐久A+ 敏捷A 魔力A+ 幸運C 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力A
単独行動C
【固有スキル】
・幻術A
魔術の達人たる彼の持つスキル、伝承ではシータの幻影を見せハヌマーンを翻弄し、隠形の魔術はインドラさえも手玉に取った。
・神帝討伐A
インドラを打倒した逸話より、神性を持つサーヴァントに対しての攻撃にプラス補正を得る。
・魔力放出(炎)A
武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。

>>15【宝具】
『我、神帝を打倒せり(インドラジット)』
ランク：B　種別：対人宝具　レンジ：-　最大捕捉：1人
インドラを打倒し、その身柄と引き換えにブラフマー神より授かった権能、神造兵器ではない武器や、神性を持たぬサーヴァントからの攻撃によって受けたダメージを無効化する。

『梵天よ、力と成れ(ニクムビラ・シュルバスートラ)』
ランク：A　種別：儀式宝具　レンジ：-　最大捕捉：1人
森林に祭壇を立て、贄を持って成る儀式
これによってステータスを大幅に向上させる。
ただし、途中で儀式を中断した場合第一宝具や第三スキルなどの神から授かった権能を失い、さらにステータスも大幅にダウンする。
デメリットは大きいが彼は大一番の戦いの前には必ずこれをする。

『神を縛る黒蛇の縄(ナーガパーシャ)』
ランク：B　種別：対人宝具　レンジ：1〜10 最大捕捉：20人
メーガナーダの持つ武器の一つ、敵に対して投げると黒蛇が絡みつき相手を縛る。筋力にしてランクB相当、神鳥ガルダを天敵とする。竜属性

『蒼天よ、地に堕ちよ(アーカーシャ・パータ)』
ランク：A　種別：対天宝具　レンジ：2〜99　最大捕捉：千単位
『まるで天が落ちてきたよう』とまで形容された彼の矢を宝具としたもの。天へ撃つ一矢は幾千幾万もの矢となって地上に降り注ぐ。

>>16
【Weapon】
無銘:弓
メーガナーダの所有する大弓、伝承によると一度に幾千もの矢を放ったという


【解説】
『ラーマヤーナ』に登場する羅刹の王子、隠形の魔術とナーガの縄を使ってインドラを打倒し、捕らえたインドラを代償としてブラフマー神から不死を授かる。
戦争時はその魔術と力をもってラーマの軍を苦しめた。
戦の前にはニクムビラの森にて犠牲祭を行い、勝利の兆しが見えた時に出陣していたがラクシュマナによってそれを見抜されニクムビラの森が攻められたことにより儀式を中断せねばならず、儀式の中断タブーを犯したことによって神から授かった権能を奪われ、アスラを殺した矢に頭を砕かれ死亡した。

青い肌をした四つ腕の大男、性格は羅刹の王子たる傲慢さと、いかなる戦いにおいても全力で挑もうとする思慮深さと慎重さを併せ持つ

聖杯への願いは再びこの世に立ち羅刹として常世をその手に納めること。

>>17 むしろ序盤に大いに暴れて討伐令出されて全員から叩かれるくらいが丁度いいかな！

>>19
蒼銀のファラオみたいなやつか

考えてたライダーなライダーを置いときます

【元ネタ】『捜神記』、『太平広記』
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】蚕馬
【性別】女性
【身長・体重】140cm・41kg
【属性】混沌・善
【ステータス(宝具使用時)】筋力B　耐久C　敏捷A　魔力A　幸運B　宝具B
【クラス別スキル】
対魔力：B
　魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
　大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷付けるのは難しい。

騎乗：B
　ライダーにしては騎乗能力が高くない。
　ライダーのクラスの恩恵でこのクラスになっているが、実状は雄馬が
　彼女の為に頑張っていると言ったところ

>>21
【固有スキル】
神性：C
　日本における蚕の神・「おしらさま」のモデルであるとされる。

道具作成：B
　糸を吐いてこの世に絹をもたらしたという伝承の発露。
　絹で出来た道具の作成を得意とし、今はもっぱら衣装の作成に夢中である。

使い魔(蚕)：E
　蚕を使い魔として使役できる。
　契約は必要なく、思念を送るだけで可能。

『変身・馬頭蚕娘(わたし、さんじょう！)』
ランク：B　種別：対人（自身）宝具　レンジ：0　最大捕捉：1人
　説明しよう！蚕馬は馬の皮を身に纏うことでスーパーヒロイン馬頭娘に変身できるのだ！！

　馬の皮と一体化し、少女から蚕へと変身したことに由来する変化能力。
　ライダーの能力を雄馬のステータスやスキルを加算したものとするシンプルな能力。
　これによりライダーは少女の身でありながら高い戦闘能力を得る。

>>22
【Weapon】
『雄馬』
　生前、ライダーの父を救うも、約束を違えられ射.殺された馬。
　死後も彼女に執着し、肉体を捨て幻想種となり皮の状態で少女に襲いかかり 蚕馬にした。
　周囲の男達が避ける戦場に果敢に立ち向かい、荒れ狂う戦場から無傷でライダーの父を連れて帰ってきた名馬。
　上記の逸話から勇猛スキルと直感スキルを持ち合わせており『変身・馬頭蚕娘』 使用の際はそれらのスキルをライダーと共有する。

【解説】
中国の伝説の1つで、馬の皮と融合した少女が蚕に変身してこの世に絹を
もたらしたとされる伝説。蚕女・馬頭娘とも呼ばれ、 日本の「おしらさま」伝説のモデル
になったともされる。
昔、ある家の父親が戦争に駆り出され、家には娘と雄馬だけが残された。
娘は父親恋しさの余り、雄馬に冗談半分で「もし、御父様を連れて帰ってきてくれたら、
あなたのお嫁さんになるわ」と言ったところ、雄馬はすぐさま父親を連れて家に戻ってきた。
ところが雄馬の様子がおかしいので父親が娘に事情を問いただすと、娘が一部始終を
打ち明け、これを知った父親は激怒して弩で雄馬を射.殺して皮を剥いで晒しものにした。
その後、娘が雄馬の皮の側で戯れていると、馬の皮が不意に飛び上がって娘に巻き付いて
家から飛び出していった。数日後、娘が発見された時には娘は馬の皮と一つになって
大木の枝の間で蚕に変身して糸を吐いていたという。

>>23
【性格】
冗談が好きな女の子。生前は人としてロクに生きられなかったため、サーヴァントとして現界した
途端に現世を満喫し、アッという間に世俗に染まった。
変身ヒーロー・ヒロインに憧れたせいで宝具名も冗談半分であんな感じになった。
冗談で人生を変えてしまったのにまるで改める気はない。
聖杯への願いは『今度こそ雄馬を幸せにさせてあげること』で受肉して2人で楽しく暮らすのも悪くないと思っている。(しかし、当然のことながら蚕馬側からは雄馬は友達感覚なので恋愛感情はない)

>>15
神性持ってないと攻撃食らわないのに神性特攻持ちとかいう理不尽さよ……
なんとかして儀式を止めようと他の陣営が奔走することになりそうですね

>>24
おうまさん、哀れな……w

扁鵲の口調はこんな感じ

「俺は扁鵲、幸せを呼ぶ神の鳥さ！……なーんてな、神がかりはあんま好きじゃねぇよ」

「患者ならともかく、朋友(あいぼう)を敬うのもなんか違うだろ？ 」

>>16
よし、この聖杯戦争にはベイリン卿をぶちこもう……！

【CLASS】ランサー
【真名】ガレス
【性別】女性
【身長・体重】171cm 57kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力 B 耐久 B 敏捷 A+ 魔力 A 幸運 D 宝具 A
【クラス別スキル】
対魔力 B
魔力に対する抵抗力。Bランクでは三節以下の魔術詠唱を無効化する。大魔術。儀礼呪法を以てしても傷つけることは難しい。

【固有スキル】
隠匿の指輪 A+
深窓の貴婦人リオネスから譲渡された変装効果を持つ魔の装飾具。姿形を変化させられるが、クラス、ステータス、属性等はランサー表記のまま。
猛る狂狼 A
騎乗と狂化の複合スキル。かの騎士王が彼の馬上試合を観、彼の優無果敢な戦い振りをそう例えたのだと言う。騎乗時限定で気性が粗野になり人格に若干の異常をきたす。スピード狂。

>>28
【宝具】
『無穢なる誓槍（ノーブル・マナス）』
ランク：A 種別：対悪宝具 レンジ：1～10 最大補足：10人
対悪宝具、対悪特効。「決して騎士道に背く行為を行わなかった」英雄ガレスの清廉なる精神が白亜の槍という形で具象化したもの。
精神が形となった物であるが故に、強度・威力はランサーの精神により左右される。つまり英雄ガレスの心が折れない限り、白亜の槍は砕けない。
またランサーの属性が「秩序・善」に偏重している事から、その対極となる精神性「悪」に対してより多大なダメージを与える。
真名開放により精神干渉系宝具、スキルに高い耐性を付与する。

『流麗なるや無名の卿（マイ・フェアー・アンノウン）』
ランク：C 種別：対人宝具 レンジ：‐ 最大補足：1人（自分自身）
馬上試合で自身の素性を隠し参戦した際、トリスタンやラモラックに見紛う実力を発揮しランスロット卿でさえ正体を見破れなかった逸話が宝具化したもの。
真名秘匿時限定でステータス、スキル欄の表記を改竄する。
スキル「隠匿の指輪」と併用する事で、見た目上は完全に別の何者かに変貌する事が可能。

【weapon】
輝ける白亜の槍。ランサーの精神性が真っ直ぐで在る程輝きを増し、強度を増す。

>>29
【解説】
アーサー王伝説に登場する伝説上の人物。「円卓の騎士」の一人であり、ガウェイン卿の末弟。
「美しい手（ボーマン）」という渾名を付けられる美白の手を持ち、厨房勤めから騎士になった異例の経歴の持ち主。
しかしてその実力は確かで、原典においてほぼ負け無し。
日中は通常時の七倍強くなるというアイアンサイド卿を打ち負かし、貴婦人リネットとの冒険の道中にて登場した悪の騎士達をちぎっては投げ、ちぎっては投げの大立ち回りを繰り広げた。
尊敬するランスロット卿に騎士として叙任されてからも、馬上試合にて燦燦たる戦績を挙げ騎士王から「猛り狂うウルフ」と例えられる程の実力を振った。
騎士としての精神性も飛び切り清廉で、原典においてガウェインを初めとする騎士は闇討ちなど騎士道に反する行為を行った者が少なくない中、ガレスはそういった謀略や奸計を良しとせず、常に騎士として潔白であった。
だが彼の最期は血塗られた悲劇であり、その悲劇を皮切りにキャメロットは本格的に破滅へと歩を進めることとなった。
敬愛するランスロット卿と不貞を為した王妃の処刑執行時、喪に服すため敢えて非武装で参加した際、処刑を止めに乱入してきたランスロット卿に誤って斬殺されたという。

聖杯に臨む願いは「悲劇の結末の回避」、尊敬する卿に殺された、破滅の序章をもう一度――――。
性格は真面目で不条理を許さない風紀委員気質。だが少し抜けた所もあり、何とも言えない愛嬌の持ち主。

>>19
見た目からして真名はすぐ解るだろうし、討伐令抜きにしても、第一回のバーサーカー陣営みたいにあちこちから狙われそう。

名前：錫久利　亥狛（すずぐり　いこま）
年齢：17歳
性別：男性
属性：秩序・中庸
身長：182㎝
体重：79kg
特技：匂い当てゲーム、鬼ごっこ、かくれんぼ
好きなもの：肉類全般
嫌いなもの：ねぎ、ニラ、ニンニク
イメージカラー：白銅色
国籍：日本だが、出身は不明
所属：なし
起源：遵奉
魔術属性：地
編成：正常も、異常の兆し在り
質：D
量：C

天涯孤独の高校生、数少ない人狼の血を引く混血児。
魔力を嗅覚で察知し、直観に優れ、運動能力は最早人間の規格に収まらない。
人狼の血脈を励起させる事でより人狼としての性質を強める事が出来、最大限上げる事で半獣人に近い形態を取れる。この形態では猛獣クラスに肉薄する戦闘力を誇り、Cクラス相当の「恐慌の声」を使用可能。
しかし本人的には「人間」という枠組みに執着があるようで、人狼であることを周囲に悟られない様に人間という規格の中で制限された生き方を貫いている。
人の倫理を尊び、人に適した人生観を善しとし、苦しみもがきながらも人として生きる道を選び続ける。先述の半獣人形態も人としての理性がトぶので極力使いたがらない。

物心着いた頃から「他の人とは違う」という違和感と、決して埋まる事の無い断崖のような距離感に苛まれ生きてきた。
テレビの向こう側に移る一流アスリートを見れば「なんだ、こんなものか」「自分の方がよっぽど速いのに」――――と感じつつ、それをさも偉業かの様に褒め讃える周囲の雰囲気に巧く溶け込めない、そういった齟齬が日々度々起こる。
まるで自分が白のシャツに染みた一滴の黒、周囲の兄弟より一回り大きくなるカッコウの雛、あるいは人間社会に溶け込めない気味の悪いナニカか。
そういった異物感に囲まれた彼が願う望みは「自分から狼を取り除く」こと。
魔術や聖杯戦争についての知識は身元引受人（を騙る女魔術師）から聞いており、全くの門外漢というわけでもない。

ちょいと水を差す書き込みかもしれませんが…
この予選と本編ですが少しスパンが早すぎる気がしませんか？現状でも二つスレが出来てますし参加者の方も複数に出てるっぽい方もいます。どちらかが疎かになったりアイデアが被って先の展開に困ったり見る側も混乱することにも繋がる気がするのです。だから第3回は第1回か第2回が終わるあるいは終わりが見えるぐらいからにした方がいいのでは？と思うのです。
長文ですみません。見てる側としての1人の意見です。

まあ、元々どちらかのスレが終わるまで第三回はやらないという話ではありますが……。

型月世界だとユーウェインって円卓入りしてないやん！って今更気付いたので修正しました
真実の愛を失わない限り無敵になる指輪装備してブロークンファンタズムで殴る(最大300回)とか最高に頭悪い戦法思い付いたけど我ながら酷過ぎる

あと予選会場は参加者、参加希望者の雑談場所としても機能すれば本スレでストーリー追いやすくなっていいかなって思います

>>37
感想はそれぞれのスレで書いた方がいいんじゃないかな
作者さんたちもその方が見やすいだろうし

>>39
【Weapon】
白獅子：【性別】オス【体長・体重】350cm・310kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力A　耐久A　敏捷B　魔力D　幸運A
【固有スキル】
勇猛A：友のためならば彼は言いつけを破ってでも友を助けるため死地へと飛び込んでいく。
怪力B
ーーーーーーーー
無銘の剣と馬上槍：セイバー時であれば三百の剣を持つ
宝石のついた指輪：左手の薬指につけた宝具またはスキルによって看破可能な透明化の指輪。外すことをとても嫌がる。
【解説】
獅子の騎士。 ウリエンス王とモルガンの間の子にして円卓の騎士の１人。ガウェイン、ガレス、アグラヴェインとは異父兄弟に当たる。特にガウェインとは似た者同士で非常に仲が良かった。
髭を蓄え、ガウェインと対になるような黒甲冑を着込んだおじ様騎士。本人曰く「私にとって最も最盛期なのは妻と仲直りをし、ようやっと向き合い、愛し合えたこの時の姿なのです。」とのこと。
友情に厚く。誠実で勇敢。騎士として完成した男としてライダーのイウェインは剣を振るう。
こちらのイウェインは生前にそこそこ満足している時期のためか聖杯にかけるほどの望みはない。
この彼はローディーヌの前夫、エスクラドスを倒したことにかなりの罪悪感はあれど、未練はない。たとえ、彼を殺さなくても自分は彼女を愛してしまい、どうあれ別の形での悲劇になったと確信しているからだ。やり直すよりも愛し合えたことを喜ぶべきであろうと。
ただ、心残りがないかと言われればそれは違う。
彼が獅子の騎士としての旅路ではなく、ガウェインと共にアーサー王に仕えた騎士としてあった期間、彼の心はそこにあらず、体だけがそこにあった。心はローディーヌのことばかりを考え、騎士としてアーサー王に真に忠誠を尽くせなかった。それは騎士として許されないことだと彼は思っている。故に、もし機会が与えられるのならばアーサー王へとは言わずとも良い、今度こそ騎士として誰か一人の主に忠義を尽くすことが彼のささやかな望みなのである

>>38
・ケイ
・パーシヴァル
・ガウェイン
・トリスタン
・ランスロット　
・ガヘリス
・ガレス
・パロミデス
・アグラヴェイン
・ベディヴィエール
・モードレッド
・ギャラハッド
・（外部顧問監督官ペリノア王）（入れ替わり11席ボールス）（アドバイザーマーリン）
キャメロットで挙げられた円卓関係者で確認できたのはこれだけだから、入れ替わりで入ったのでもなければユーウェインは円卓に入れてないと思われ。
円卓ではない、配下の騎士の一人だったのかも。

>>42
Fakeのペレアス卿の扱いとか考えると円卓外騎士も結構いるみたいだからね！

第三回には参加できそうにないけど一応賑やかしに。マスターのアイデアもそのうち。

バーサーカー
真名 :マルクス・アウレリウス・アントニヌス・アウグストゥス   (ヘリオガバルス)
ステータス
筋力 B  魔力 C 耐久 A  幸運 D 敏捷 E 宝具 C

スキル
精神異常　A :「狂化」ではなく、生来おかしい通常運転の状態。
騎乗　D
被・加虐体質　B : 虐めるのも虐められるのもだーいすき。周りからすれば迷惑以外の何物でもない。
ちなみに体質とは関係なく普通にドMなため、戦闘が長引けば長引くほど興奮して抑えが効かなくなる上、めちゃめちゃしぶとい。
太陽神の加護  C : 太陽神エル・ガバルの神官としての加護。彼自身も神殿に祀られた経験があるため低ランクの神性と同様の役割を果たす。
皇帝特権 E− :( 失格皇帝なので死にスキルになっていが、理論上は使用可能。)

>>49
宝具
『万人耽溺す真紅の海(ロサ・ディ・インウィクトゥス)』 D
種別: 対人宝具(客)
「ローマ皇帝群劇」に描かれた残酷劇の再現。一度発動すれば大量の薔薇の花がその場に大量に溢れ、相手を溺れさせる。
美しいがめっちゃチクチクするし苦しいし地獄のような責め苦である。
本人曰く「こんな事やった事ないんだけどなー」だそうだが、絵面が綺麗なので気に入っている。しかしエグい。
バーサーカーが「自分の領域」と認識しているところで発動すると効果が上がる。
薔薇の花を吹き飛ばすか焼き尽くすことができる宝具を解放できる状態ならば誰でも突破可能。

『招き呑み込む漆黒神殿(エラガバリウム)』 B + +
種別:神殿宝具
自らが神官を務めるエル・ガバル神殿を顕現させる。
ヘリオガバルスによって悪趣味に、背徳的に飾り付けられたその神殿は中にいるものの精神を混乱させる効果を持つ。
彼の性質を象徴するかのようなこの神殿は、周囲の人々や土地から魔力を吸い上げることで力を得ている。そのため魔力消費は意外と無い。しかし、勝手にエネルギー供給源扱いされる魔術師や土地の者としては堪ったものではないだろう。
エル・ガバル神以外の神性由来の能力を持つ者は無効化される為、この中で本来の力を発揮できるのは基本的にバーサーカー本人だけである。
また、この神殿の中にはローマ中から集められた神具、神器が集められており、彼は神殿の中にいる限りそれらを自由に使う事ができる。
この神殿の核は中央部で一際丁重に飾り付けられている黒石であり、それを破壊する事で神殿の機能は停止し、この宝具は使用不可となる。

>>50
プロフィール
ローマ帝国第23代皇帝にして、「史上最悪の暴君」。
シリアのエメサに生まれた彼は、母の一族に太陽神の神官としての教育を受けながら育った。
カラカラ帝の落胤として祭り上げられた後、14歳でローマ皇帝に即位。
しかし、皇帝としての彼は彼の親族が「皇帝の親族」という地位を手に入れるための道具であり、傀儡であった。
皇帝となった後の彼は徐々にその狂気を露わにし始める。
離縁と結婚を繰り返す、女装をして民衆の前に現れる、男性の「妻」になる、愛人を要職に就かせるなど、皇帝に相応しくない数々の痴態を晒したのである。
また、彼はローマにおいては主流でない自身の信ずる神、「エル・ガバル」をローマの主神に定め、その神殿をローマ唯一の聖地とすべく横暴を尽くした。
暴政悪逆不道徳。民衆が彼を見放すのも当たり前の結果である。
221年、傀儡としての役割すら果たせなくなった彼は母もろとも排除された。享年18歳。四年ほどの短い治世であった。
彼からすれば皇帝の地位は「祖母と母に言われたから就いた」程度の認識でしかなく、ローマの国民や財も自身を快楽で満たすための道具に過ぎない。物事に悪い意味で執着しない彼に、ローマに対する愛着などないのである。個人的には神祖はこんなんでもローマ認定するのかがちょっと気になる。

>>51
>>51
その性格は刹那的且つ快楽主義。自らが快楽を得ることのみを至上とし、他者からの愛や好意を返すことなく食い荒らす、色情狂としか言いようのないアナーキスト。
女性のように着飾る事は特に事情もない100%趣味の産物であり、その格好でナンパに繰り出す事もある熱狂的な男色家である。(まあ別に女が嫌いなわけではないらしいが)
……ただ、自身がしていることが一般的に不道徳であることは一応理解できているらしい。直す気がないだけで。
この性格から考えると意外な事に、殺人を楽しむ性癖は無い。殺したら楽しめないし、死んじゃっても楽しみが終わっちゃうからであるらしい。
聖杯にかける願いは特にない。ただ自身の宝物に「願いが叶う杯」という逸品を加えられればいいなー、あとボク好みの美丈夫に出会えないかなー、ぐらいの気構えで召喚に応じている。多分聖杯が手に入る事になったとしたら「受肉させて！勿論女の子の体で！」とでも言うのではないだろうか。誰かこいつ倒して。
彼の扱いは意外と簡単である。
彼の常識に反する意見はガン無視して命令を聞かせる。言うことを聞かないならば暴力に訴えてみる。これで意外と怒らない。
なにしろ生来の(青あざできるまで殴られて大喜びする)ドMなので、むしろ従順な相手を嫌う。
勿論ぞんざいに扱えという意味ではない。彼が従うに値すると判断した相手が、彼の美しさを認め愛した上での話である。…………無理だわ。


第二回キャスターといいこいつといい変態ばっかり作ってる気がしますが私の性癖はノーマルです。

>>53
13〜17ぐらいの少年が大好きなぐらい全然ノーマルですー

ブリテン同窓会になったらユーウェイン/イウェインはベイリン卿の武勇は聞いたことあるだろうしガレスちゃんは妹みたいなものだし戦いづらそう
ガレスちゃんからは偶に会う親戚のおじさん扱いな気がするしつらみ

>>56
そりゃもうバッサリよ。戦いだからね。

名前:ルイーセ・エルキセン
年齢:13歳
性別:女性
属性:秩序・善
身長:150cm
体重:43kg
特技:瞑想
好きな物:鍛練、祈祷
嫌いな物:ホラー映画
国籍:ノルウェー
所属:なし
起源:猛進
魔術
属性:火
編成:通常
質:A
量:B

>>71
宝具
『千変する災魔の杖(レーヴァティン)』
ランク：C～EX　種別：対理宝具　レンジ：1～99　最大捕捉：1000人
北欧神話における悪神ロキが制作した意識持つ形なき兵器。
神造兵装の一つ。
伝承においては杖、剣、槍と全く別の姿で現れるがその何れもが間違いであり何れもが正しい。
その正体は神代の情報を記録したデータベース。
容の無い泥であり、如何様にも姿を変える。
所有者が認知出来ない攻撃さえも自動で迎撃する。
北欧神話９つの世界の代表者によって『災厄秘めし九錠の匣』に封じられているため、条件を満たさなければその性能を発揮出来ない。

>>72
オーディン 条件
「是は世界の為の戦いである。」
フレイ 条件
「是は妖精との戦いではない。」
ミーミル 条件
「是は仲間との議論の末の戦いである。」
イーヴァルディ 条件
「是は美しいものの為の戦いである。」
モートソグニル 条件
「是は己に欺瞞なき者の戦いである。」
シンモラ 条件
「是は正しき者の戦いである。」
ヘル 条件
「是は生きる為の戦いである。」
ヨトゥン 条件
「是は星の為の戦いである。」
ロキ 条件
「是は人の為の戦いである。」

>>73
『災厄秘めし九錠の匣(レーギャルン)』
ランク：EX　種別：封印宝具　レンジ：0　最大捕捉：１つ
神霊シンモラによって製造された神造兵装。
効果はただ一つ。一つだけ、あらゆる神秘をこの匣に封じる。
【設定】
北欧の山奥に居を構えるエルキセン家の１人娘。
エルキセン家は神代から北欧の神々に仕えてきた神官の一族であり、神々が裏側に隠れると同時に冠位指定と共に『災厄秘めし九錠の匣』を授かった。
エルキセンの冠位指定、即ち、世界の天秤たれ。
エルキセンの一族は時の流れと共に血が途切れることを恐れる余り世界からの干渉を断つようになる。
世界を秤るべき者が次代への継承を固執する余り世界に目を向けなくなる、目的と手段の逆転である。
外の者を招くのはただ１度、子を成す時に彷徨海の人間のみである。

>>74
性格は極めて純朴。しかし、世界への理解が浅く行動の芯が脆い。ポンコツ。
“時代遅れ”の価値観の下育って来た為、現代知識がほぼ無い。
心技体の内心が欠けている未熟者。
通常の魔術としてはルーンを所持。
剣、槍、弓等一通りの武具の扱いに通じているが、本人は杖を使った魔術師のスタイルを得意としている。

容姿は氷のような青い髪に、古臭い毛皮の民族衣装を纏った少女。

>>76
そんな貴方にこんな鯖を。
【class】キャスター 【真名】スヴィプダーグ / Svipdagr
【性別】男性 【身長・体重】177cm・67kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力C　耐久C　敏捷B　魔力A+　幸運A++　宝具EX
【保有スキル】
“陣地作成：A”
魔術師として自ら有利な陣地である「工房」を作り上げる能力。妻であるメングラッドが住んでいた巨人の城砦を完璧とまでいかないが再現可能。
“道具作成：C”
魔力を帯びた器具を作成する。本人はこの項目に然程興味がなかったのか、能力は並程度。
“対魔力：A”
魔術に対する抵抗力。事実上、現代の魔術師では魔術で傷をつけることは出来ない。本来であれば対魔力持たないが、常時発動している宝具によりこのランクを得ている
“女神の寵愛：B”
北欧の女神であり、妻であるメングラッドから寵愛を受けている。魔力と幸運をランクアップさせ、即死でなければ損傷部位を即時再生治療する。
“謎合解明：A+”
その場においての謎を素早く解明するスキル。千里眼で透視したある種の未来予測のようなものなので、敵サーヴァントの真名に辿り着く事さえ可能。
“原初のルーン：EX”
北欧の魔術刻印であるルーンを所持している。ルーンと言えど、現代に使われるものではなく、神代に大神オーディンが見出した原初の18のルーン。本来ならオーディンの許可なし発動は不可能なのだが、未来を見通す千里眼を持って生まれた為、ミーミルの泉で生み出された神秘を垣間見てしまった故に任意で使用できる特殊な例である。

>>77【宝具】
魔女の慈愛（グローガルドル）
・ランク：B ・種別：対人（自身）宝具
・レンジ：0 ・最大捕捉：1人
亡き母グローアが施したとされる九つの加護。対魔力のランクをAに底上げさせ、強力な治癒能力も与えられている。

誘掖の招魂（ヴィンドカルドル・ネクロマンシー）
・ランク：E〜A ・種別：対軍宝具
・レンジ：1〜10 ・最大捕捉：50人
母グローアをを復活させる際に使用した魔術。セイズ魔術によって魂を降霊させ、死霊魔術により魂を物質のある存在へ定着させ駒として使用する事が出来る。時間と機材さえ揃っていれば、勇者（エインヘリャル）の魂を呼び込む事も可能で、本当に血と肉と骨で構成された仮の肉体も与えられる。

巫覡が告ぐ終焉詩歌（ラグナロク）
・ランク：EX ・種別：対界宝具
・レンジ：1〜99 ・最大捕捉：1000
キャスターが運命の果てに手にした物質。北欧の大神オーディンでさえ持つ事が叶わなかった原初の権能の一つ。
元々は概念的なものであり、本来なら形を持たぬ産物なので、解説などの検定は不可能とされる。しかし、キャスターが振るう際には仮初めの姿として、剣にも、槍にも、杖にも、巨大な矢にも見える形状に変化する。中央の宝玉には九つのルーン文字が刻まれており、それぞれ九つの世界を表すとされる。
その正体は原初の火であり、終焉の火。世界を終わらせる為に“世界”が生み出した『神造兵装』。
真名を解放する事によって九つの世界規模のエネルギーを滅びの象徴である『火』に変換させて、世界に対して放たれる。空間ごと焼き払う熱量は凡ゆる有象無象を灰すら残さず焼却せしめる。
最大出力で放てば並行世界すら燃やしてしまうので、使用すれば抑止力によって処理される危険性がある。
この権能を行使できる人物はキャスターを除けば預言の巫女ヴォルヴァと、ムスペルの王スルトのみ。英雄王ギルガメッシュの語る「原初の地獄」とは別の「終末の地獄」。

>>92
【固有スキル】

魔力放出（翔）：Ａ
魔力の放出を用いて飛行中の急加速、急停止を可能とする。
飛行中でなくとも使用可能。ただしスキル『鳥人間』の負荷軽減は飛行中のみ発生するので、強烈な負担がかかる。

鳥人間：ＥＸ
飛行する者、飛行を楽しむ者に与えられるスキル。
飛行による負荷を軽減する。ＥＸランクともなれば負担はゼロになる。
イカロスの場合、同ランクの狂化を合わせた複合スキルとなっており、わずかに浮くだけで飛行を楽しむことしか考えられなくなる。
まともな戦闘行動は望めない。飛行を『邪魔』された場合のみ戦闘行動を取る。

【宝具】
『我が翔けるは天となる(イカロス・プテリュクス)』
ランク：Ｂ　種別：対人宝具　レンジ：０　最大捕捉：１人
超音速飛行、緩急を必要としない方向転換、音速飛行により発生するソニックブームの操作、これらを実現する自身に対する対人宝具。
太陽もしくは海に由来する攻撃を一度でも受ければ宝具は消滅するが、そのどちらにも由来しない攻撃はすべて無効化する。
最高速度に達すれば、最速と名高き英雄に勝るとも劣らぬ速度を発揮する。

>>98
キャラはこんな感じ

>>44
何！？つまり考えていたドマイナーブリテンサーヴァントを上げてもいいのか！？

これだけいると第三回の枠もすぐに埋まりそうだなぁ…

>>41
ちょっと弱い気がするので宝具を追加。まあ、円卓の騎士ではなくても彼のキャラクター造形に変わりはないので問題なし。しかし、魅力的な鯖とマスターを作るのって難しいのね……

ーーーーーーー

『護泉の黒羽(レェヴンマスター)』

ランク：B　種別：対軍宝具　レンジ：1～60　最大捕捉：最高で300羽

彼に仕えし騎士の軍団を呼び出す宝具。イウェインに伝わりし300の剣、300のカラスの軍団、300の従者の逸話。それは本来一つのもの。カラスにそして剣に姿を変える300の人の騎士達こそがこの逸話の正体である。部分解放により高性能な偵察者として運用することも可能であるが、ライダーであるため、彼らの剣への変化能力は失われている。
真名解放により、カラスに身を変えた彼らは渦のような陣形をとり、魔力を伴った対軍レベルの黒い嵐へと変化し、敵へと突撃をすることが可能。
ちなみに、カラスとアーサー王の逸話が取り込まれたためか、兜の下の彼らの顔が黒髪のアルトリア顔の美青年と化している。イウェイン本人はこの事態になんとも言えない複雑な気持ちを抱いている模様。

【CLASS】ランサー
【真名】本田忠勝
【性別】男
【身長・体重】170cm・65kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力B　耐久A+（D-)　敏捷C　魔力E　幸運D　宝具B
【クラス別スキル】
対魔力：D
一工程(シングルアクション)によるものを無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
【固有スキル】
無窮の武錬：A
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。極められた武芸の手練。
心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。
武装を失うなど、たとえ如何なる状態であっても戦闘力が低下することがない。
忠勝の場合、櫂で草叢を両断してみせた逸話などからこのスキルを習得した。

>>124
心眼(偽）：C
　直感・第六感による危険回避。虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。
　本来忠勝の武勇を考えれば(真）でもおかしくはないのだが、本人が武芸者ではなく武将である事を選んだ為こちらのスキルとなった。

背盾の加護：B
　本田忠勝の生前評から生まれたスキル。
「忠勝の指揮で戦うと、背中に盾を背負っているようなものだ」。この言葉通り、武装状態の忠勝と行動しているとマスターに対してある種の防護守護が与えられる。
　具体的には銃弾・矢弾など飛び道具の無効化。瓦礫ですら小・中型であれば弾いてくれる(ただし建物一軒分は無理）。魔術・精神攻撃に関しては本人が生前そうした魔術と縁がなかった為発揮されない。
　要するに限定型自動防御仕様。魔術師はともかく、一般人系のマスターにとってはある意味有り難い加護。なお最大範囲は15メートルまで。

>>125
【宝具】
『蜻蛉切（とんぼぎり）』
ランク：B、種別：対人宝具、レンジ：3～7、最大捕捉：1人
本田忠勝の愛槍蜻蛉切。
蜻蛉が穂先に触れた瞬間真っ二つになった程の切れ味を誇った事からその名が付いた、天下三大名槍の一振り。
宝具としての効果はその逸話由来の無敵貫通効果と、その一振りによる衝撃波。
前者はいかなる防御をも無視して相手を断ち切り、後者は振るい突くだけで槍の軌道上に斬撃（もしくは刺突）を飛ばす。
その破壊力に反して消費魔力は低く、コストパフォーマンスが極めて高い。これは魔力によるものではなく単純に忠勝自身の修練と腕力によるものであるから。
ちなみに後者を発動する際には真名解放が必要。解号は「踊れ、蜻蛉切」
前者は特に要らない。

>>126
『傷無の武名（とうごくむそう）』
　本田忠勝の生涯が昇華された、逸話型宝具。
「戦場において一度も傷を負うことがなかった」。その尋常ならざる武勇伝は英霊となりデータとして組み込まれ、本田忠勝という英霊を象徴する宝具となった。
　具体的な効果は、Bランク以下の攻撃無効。例え宝具による攻撃であろうと、ランク以下であれば一切通さず傷も負わない。言ってしまえば防御特化型十二の試練。
　ただしこの宝具は武装状態時のみ発動し、それ以外の状態――――例えば、私服に着替えて潜伏してる状態時などは発揮されない。戦闘服や防弾・防刃ベスト、自前の防具を着込んでいても駄目。あくまで忠勝が所有する武装でないと発揮されない。これは晩年忠勝が趣味の仏像作りに興じている際小刀で負傷し、その数日後に帰らぬ人となった為。

「本田忠勝も傷を負ったら終わりだな」

　本人にとっては何気ないぼやきに過ぎなかったその言葉は、英霊となった事である種の呪いと化した。
　もし攻撃された場合、宝具効果は発揮されずそのまま負傷する。その上武装しても二度と効果は発揮されず、耐久ステータスも大幅にランクダウンする。上記耐久ステータスにある（D-)はこの為
　なおこの宝具だが、魔術や精神攻撃系といった攻撃には対応していない。これは生前の彼がそうした異端の業に縁がなかった為

>>127
【解説】
　本田平八郎忠勝。徳川四天王の一人にして、徳川家最強の闘将。
　戦国時代において弱小勢力の一つだった三河松平家に仕え、生涯松平こと徳川家康に忠義を尽くした男。
　生涯五十七度に渡って戦に臨み、そのことごとくを無傷で戦い抜いた豪傑中の豪傑。姉川における真柄直隆との一騎打ち、三方が原における馬場信春との戦い、そして小牧・長久手の単騎取り。いずれの死地でもかすり傷一つ負わず、それどころか逆に多くの首級を挙げる戦いぶりに徳川家のみならず本田忠勝を知る者全てが感嘆した。

「家康に過ぎたるものが二つあり、唐の頭に本多平八」

その武勇は西国の勇者立花宗茂と並び、東国無双として讃えられたという。
【人物】
　謹厳実直、主に忠を尽くし言葉ではなく実績をもって己が能力を証明する武人の鑑。
　武骨な見た目と相まって無愛想に取られる事もあるが、内実は熱い情熱と戦意に満ちたまさに「闘将」である。が、それ故にやたら好戦的な一面を見せることもあり、特に強者を前にすると露骨に戦いたがる。
　生前仕えた徳川家への忠義はもはや天元突破。下手に触れたりしようものなら、小一時間に渡って徳川家に関する美談・逸話を散々聞かされ、全部聞き終えた上徳川バンザイ状態になるまで解放しないと言う徹底振り。もちろんからかったり馬鹿にしたりしようものなら問答無用で殴られる。
　一応マスターとして契約した者にも肩入れはするが、本人からすれば第一前提は徳川家に対するそれが圧倒的である為どこかドライというか冷めた所がある。なおマスターが日本人で名字が「徳川」の場合、徳川家との血縁関係云々以前に接する態度が色々と手厳しくなる模様。ハーフであっても同じ

>>128
度々第一回の方で述べてた和鯖ランサーの投稿です
もし他にサーヴァントが決まらなかった場合、彼を黒野の相方にする予定でした
しかし今思うと、やっぱり鹿之介で正解だったかも

なおもし黒野と手を組んだ場合、黒野の異常性に気づく間もなくビシバシしごいて互いにどつき合い漫才のようなやり取りを繰り広げてた予定

忠勝！忠勝じゃないか！フィクションの世界に両足突っ込んでそうな人！

スレの賑やかしにダイアナちゃんと組ませる相手として最後まで悩んでた方も出しちゃえ（もし再利用が可能そうだったらマスターをまた作る）

アサシン
【真名】 藤原千方
ステータス　筋力 Ｅ〜A  魔力 A 耐久 D〜A  幸運 E 敏捷 C〜A  宝具 B +
【属性】混沌・悪
【スキル】
・気配遮断 E〜A +
クラススキル。ランクについては後述。
・忍術  E〜A
後述。
・呪術（式鬼）  B+ +
呪術は一通り嗜んでいるが、特に式鬼術に高い適性を見せる。

・千方四鬼 EX
藤原千方の四鬼。有名な者はすさまじい耐久性を持つ金鬼、強力な風を巻き起こし対城宝具並みの威力を叩き出す風鬼、水を自在に操り対軍並みの被害を出す水鬼、気配遮断A+相当を持つ隠形鬼。それぞれが生粋の人外、鬼種なだけありそれぞれ得意分野においてはサーヴァント並の活躍ができる。
……が、伝承が伝えられるうちに千方と「切っても切れぬ」関係性となってしまったため、物理的に融合してしまった。（と推測される）
このスキルによってアサシンは自身のランクを複数、最上級にまで上昇させたが、代償として低ランクの狂化スキル（D相当）が付随してしまっている。
この呪縛にも似たスキルを解けるのは神霊かその血が濃く流れるもののみ(神性B以上)であり、このスキルが解除された場合再度の発動は不可能となる。
（実は四体の鬼はアサシンと同化することによってアサシンと概念の融合を食い止めているのだが、本人もそれは知らない）

>>131
宝具
『我流呪術・悪鬼招来』
ランク: B 種別: 対軍宝具 レンジ：1〜5km　最大捕捉：200
アサシンが生まれ持った異能を使い、方々から悪鬼怨霊を召喚、使役する。弱点は天皇家および神霊系と上手な和歌(多分作家系キャスターが刺さる)。また、彼女の「陰の者を従える異能(対魔性限定の使役術)」によって彼女と相対する魔性及びその血を引くもの（鬼種なら確実に、それ以外でも血の濃さによっては多少、神性は不可）は弱体化する。
『隠形創始・千方窟』
ランク: A 種別: 対人宝具（自分）
藤原千方とその式である鬼種四天王に対する「忍びの元祖、源流である」という信仰が形になった宝具。ありとあらゆる忍び(及びそう後世に伝わっている者)の技を駆使する事を可能とするが、本人が習得したものではない為ランクは本来の使用者のものより伊賀者の場合は1、それ以外は最低でも2段階下がったものとなる。常時発動型(単純にコントロールできてないだけとも言う)であり、忍術スキルはこれに依存している。アサシンに対しては無辜の怪物のように働いており、アサシンは高いニンジャ戦闘力と引き換えに常に身に覚えが全くないニンジャメモリーに苛まれる事がある。

>>132
プロフィール
その正体は天智天皇の時代、伊賀国に過ごしていた人々の「集合体」にして、長き歴史の中で迫害され命を落としたまつろわぬ民達の一側面。
幻想種としての鬼とその混血、信仰が形を得た堕ちた神の如きバケモノ、異能により住処を追われた者たち……そのような者たちが伊賀に里を築き暮らしていた頃の残滓である。
外界から遮断された里でつかの間の平穏を得ていたが、その存在を脅威であると判断した朝廷に討伐令を出され、滅亡。住人は殺戮され、生き残りも離散。
その後存在を闇に葬られたが、断片的に漏れた伝説は後世に「鬼を従えた悪逆の徒、藤原千方」として伝わることになった。
藤原千方と四体の鬼は後世の忍者の元になった存在、元祖忍者だという伝説が残っている。が、この解釈では後に伊賀忍者として伝わっている者たちは「藤原千方」の滅亡後住み着いた者たちなので完全に無関係。無辜の怪物（忍）。
本来英霊になれる器ではないが、不運なことに彼ら強大な隠の気は「隠密」というものと非常に相性がよかった。駄目押しとして「藤原千方は忍びの始祖である」と作られた幻想が千方の存在を無理矢理捻じ曲げ、無辜のNINJA・英霊藤原千方が誕生したのである。
プロフィールからわかるように本来の適正クラスはキャスター、アヴェンジャー、バーサーカー。アサシンになったのは宝具による忍者補正の賜物である。実のところ異能と悪魔合体抜きでの元の戦闘力が完全に一般人並みなため、忍者補正と悪魔合体がないとサーヴァントとして話にならない。

此度の召喚において核（見た目と性格のベース）になっているのは、伊賀の里の人々の中でも式鬼の才能がずば抜けていた少女（便宜的にお千花と呼ぶ）。四鬼、とはいっても実は彼女が使役した鬼は四体以上いるのだが、を従えていたのも彼女である。
マスターとクラスによっては容姿も能力もまったく異なる「藤原千方」が召喚されることも十分ありうる。

表向きは自らに与えられた「悪鬼羅刹の主人」というイメージの通りに悪逆外道に振舞って見せるが、その中身は普通の姫君であるため外道なマスターとは意外と相性が悪い。
見た目は鬼っ娘で忍者であるが、実はそのどちらでもない。本人は内心気にしているが、人々の信仰というものはどうにもならないものなので仕方ないのだ。

>>133

聖杯にかける望みは「影に生きる者たちが日の下を歩けますように」。
かつての彼らのように虐げられている者達が、異能を使わず、争いもせず、平凡な幸福を手に入れることである。
＿＿＿＿＿

言わなくてもわかるかもしれないけどワタシ　ニンジャ　スキ。
ジンガイモ 　スキ。
キャスターとの共通点は元になる文献が少なすぎてほぼオリキャラ状態になってるところ。正直自分でもやりすぎたと思う。

>>130
自重せず有名どころから引っ張ってきちゃった（テヘペロ）
ちなみに書き忘れてたがこっちの忠勝は良くある重武装モードじゃなくて逸話に沿って最低限の具足纏った軽装モードなんじゃよ

間違ってもロボではない。ロボ、ではない（大事な事なので以下略）

【CLASS】アサシン
【真名】アマラスンタ
【性別】女性
【身長・体重】155cm 40kg
【属性】中立・悪
【ステータス】筋力 D 耐久 E 敏捷 B+ 魔力 C 幸運 C 宝具 C
【クラス別スキル】
気配遮断 B
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適する。完全に気配を断てば発見する事は困難だが、攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。

【固有スキル】
友諠の証明 D
敵対サーヴァントが精神汚染スキルを保有していない場合、相手の繊維をある程度抑制し話し合いに持ち込む事が出来る。
聖杯戦争においては一時的な同盟を組む際に有利な判定を得る。
父親の政治を受け継いだ彼女は、敵対するローマ元老院との協調路線を執り成した。
精神汚染 D
精神が錯乱している為他の精神干渉系魔術をシャットアウト出来る。ただし同ランクの精神汚染がされていない人物とは意思疎通が出来ない。
彼女を善く思わない反対派の手により息子が淫蕩に溺れ死んだ際、我が子には目もくれず、「現王である息子が死んだ後の政治運用」を予め準備していたという。
それは政治的にそうせざるを得なかったのか、それとも反対派に隙を見せぬ為の策か、それとも煌びやかに破滅していく息子の傍らで彼女の心も破綻していったのか――――。

【宝具】
『愚者の火よ、我が悔恨を燻らせよ（アマラスンタ・ジル・オ・ランタ）』
ランク: C 種別: 対人宝具 レンジ: 2～20 最大補足 15人
魔力を燃料に燃え上がる青白い炎、大英雄ディートリッヒの魔術特性は人知れず実娘に継承された。身体の至る所から炎を放出し、周囲のマナや術者のオドを奪いながら火の手を強める対魔術宝具。
また魔術的な痕跡を消す事に優れている為、レンジ内にいる限り攻撃態勢に移っても気配遮断スキルのランクが下がらなくなる。

『今は亡き今際の輝巨（エッケザックス・スクラマサクス）』
ランク: A++ → ― 種別: 対城宝具 レンジ: 1～50 最大補足: 200人
大英雄たる父がかつて所有した、王権示す巨剣。ただし彼女は正式な所有者でないので真名開放しても真価は発揮できない。
超高密度の神秘の結晶なので真名開放しなくとも絶大な権能を誇るものの、彼女に剣を操る術はない。
今回の聖杯戦争では暗殺者の役割を与えられた為、父の剣は座に置いてきた。

【weapon】
なし。宝具による青白い炎を操り戦闘する。

【解説】
かつて東ゴート王国を統治した摂政であり、第三代ゴート王。唯一の女王。
著名な英雄ディートリッヒ・フォン・ベルンの実娘であり、暗君である第四代ゴート王テオダハドの従姉妹にあたる人物。
彼女の人生は決して栄光と名誉に満ちた英雄譚でなく、裏切りと退廃に満ちた泥濘の日々であった。
叔父の率いる反対派への粛正や暗殺の連続や反対派勢力の手により実子が淫蕩に溺れ早世した事、一度許した叔父に再度裏切られ孤島に幽閉された最期など、悲劇的な出来事を挙げると枚挙に暇が無いほどである。
醜い人の業をこれでもかと見続けてきた彼女には最早、人の善性を信じる余力は欠片も残ってはいない。或るのは人に対する憎悪と、自分の人生への後悔である。
聖杯に掲げる願いは「女王という役割の放棄」、もし自分が王でなければ、―――――もしくは英雄の娘でなかったのなら、息子は若くして酒に溺れ死ぬ事はなかったのではないか。そんな拭い切れない悔恨を抱きながら、暗殺者は聖杯戦争に身を投じる。

モー孩児かわいい&予選にランサー少ないので製作。
【CLASS】ランサー
【真名】紅孩児
【性別】女
【身長・体重】154cm・42kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力 C 耐久 B 敏捷 B+ 魔力 C+ 幸運 A 宝具 A
【クラス別スキル】対魔力:B 神性 : A
【固有スキル】
魔力放出(炎):A 武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。紅孩児の場合、燃え盛る炎が魔力となって使用武器に宿る。
変化:C 子供に変身し、三蔵を攫った逸話より。大抵の物には変身できる。
カリスマ: D 軍団を纏める才。妖魔を従えていた逸話から取得。が、そこまで大人数を纏めあげられる訳ではなく、数十人程度。
【宝具】
『三昧真火(さんまいしんか)』
ランク：A 種別：対軍宝具 レンジ：1〜100 最大捕捉：150
ランサーが火炎山で300年修行し、会得した、呪を唱え目、鼻、口から水では消えない火や煙を出す術である。ランクの割に消費魔力が少ない。
『火尖槍(かせんそう)』
ランク : A 種別 : 対人宝具 レンジ : 1〜10 最大捕捉 : 10
ランサーの基本武装。火を吹く槍。長さは1丈8尺（≒5.994m）。
　【Weapon】近距離では火尖槍、遠距離では三昧真火で戦う

>>139
【解説】紅孩児は、『西遊記』に登場する神仙で牛魔王と羅刹女の実子である。西遊記中の漢詩においては嬰児とよばれ、中国においては子供の姿とされている。作中では聖嬰大王とも名乗っていた。『西遊記』では後に観世音菩薩の弟子となり、善財童子となったとされる。
　
烏鶏国を出発した三蔵一行を見つけた紅孩児は、木に自らを吊るし彼らに助けを呼び、自分は賊に一家を襲われここに置き去りにされたと泣きながら訴える。一目で妖怪だと見抜いた孫悟空は無視して通り過ぎようと言うが、妖術を見抜けぬ三蔵は一緒に連れて行くよう命じる。悟空は隙を見て妖怪を殺そうとするが、先手を取った紅孩児は三蔵をさらい飛び去ってしまった。
　
土地神たちから妖怪の正体を聞いた悟空は「相手が自分の義理の甥（父・牛魔王は「美猴王」と名乗っていた頃の兄貴分）なら話は早い」と、猪八戒とともに火雲洞に向かう。だがそんな事情にも聞く耳を持たない紅孩児は、五行をなぞらえた5台の火車を率いて現れ、三昧真火で二人を追い払ってしまう。火なら水に弱いだろうと、悟空は竜王たちに頼み天から水を降らせるが、まったく効果は無く、そればかりか火から逃げて水に飛び込んだところ仮死状態となってしまう。八戒の按摩禅法で息を吹き返した彼は、今度は牛魔王に化けて堂々と乗り込みに行くが、紅孩児の生年月日を答えることができず、再び逃げ帰るはめになった。
　
観世音菩薩に力を借りに行くと、わざと負けて自分のところにおびき寄せるように言われる。またしても戦いを挑まれた紅孩児は、逃げる悟空を追って補陀落山まで来るが、観音まで逃げ去ってしまったので、得意になった妖怪は目の前にある蓮台に戯れに座った。すると蓮台は刀で作られた台に変わり、その刃は紅孩児の両腿に食い込む。これはあらかじめ観音が36の天罡刀（てんごうとう）を使って作った罠であった。まったく身動きできなくなった妖怪は頭、両手、両足に金箍をはめられ取り押さえられ、ついには改心し仏門に入った。だが、このことは後に牛魔王との諍いに発展する。

>>140
【人物】
若干生意気なオレっ娘。ハイテンションファザコン。てか見た目とかはほぼほぼモー孩児です。一人称…オレ。二人称…テメェ、アンタ。三人称…アイツ、等。
自分への自信たっぷりなやんちゃ娘。流石にモードレッドそのものよりは接しやすく、使い魔扱いせず、対等に接すれば、しっかりと応えてくれる。牛魔王disったらダメ。格好はfgoの概念礼装、『三昧真火』でちょこ庵先生がデザインしたモー孩児の服装をしている。

【真名】養由基
【元ネタ】史実
【CLASS】アーチャー
【性別】男
【身長・体重】168cm 58kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力 B 耐久 D 敏捷 D 魔力 E 幸運 B 宝具 ―
【クラス別スキル】
対魔力 D
魔術への耐性。一工程の魔術なら無効化できる。魔力除けのアミュレット程度のもの。
単独行動 B
マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。マスターを失っても2日間現界可能。
【固有スキル】
千里眼 C
「鷹の目」とも呼ばれる視覚能力。例え高速で移動する相手でも4km以内の距離なら正確に狙撃できる。
百歩離れた位置で柳の葉を指定の順番通りに射抜いた事から、相当の視覚能力を有する。
神箭 A+++
霊獣を恐れ慄かせ、神域に到達したと目される弓術。及びそれに付随する威圧力。
矢での攻撃にAランク相当の「神性」を付与し、対象の敏捷ステータスを2ランク下げる。抵抗するには高ランクの「勇猛」スキルを必要とする。

>>142
【宝具】
『百発百中（ひゃくはつひゃくちゅう）』
対人魔技。正確には宝具ではなくスキル扱いされる。
「百発百中」という四字熟語の語源にもなった、アーチャーの比類無き弓。彼の放った矢は文字通り「必ず中る」。例え相手に神の恩寵や加護、絶え間ない幸運が宿っていようとも、彼は純然たる技術のみで是を破ってみせる。
相手のスキルや宝具による結界を無効化する無窮の弓術、ただし威力は普通の弓兵の一撃に過ぎない。

【weapon】
長弓。「寧ろ俺に弓以外の何を持たそうってんだ」とは本人の弁。
【解説】
中国の春秋時代の楚の国の将軍であり、歴史ベースの人間で中国史上最高・最強の弓の達人とも言われる「神の矢を射る者」。
中、遠距離戦での一射当千ぶりや、狙ったターゲットは絶対に外さないという弓の腕前から、日本でも有名な「百発百中」という故事成語の語源ともなった人物。
「七枚重ねた甲冑を一矢で貫通させた」「トンボの羽を射抜いた」「一本の矢で複数の敵兵を射抜いた」「上司から『矢は二本までな』と言われたところ『一本で十分』と軽く打った一発で敵将の首を撃ち抜いた」など本当に歴史上の人物なのか疑わしくなってくるような逸話を数多く持つ。
ただ史実から見るにかなり調子乗りで口が過ぎる所があるようで、自身の実力を驕ったが故に痛い目に会った事も幾度かある。武人であれど決して人間的に優れた人物とは言い難い。

聖杯戦争で彼を召還した場合、まず令呪で彼の私語を封印するのが得策だろう。さもなくばサラッと自分の真名を晒しかねないし、下手すると「ハンデだ」とばかりに自分の弱点まで言い触らしかねない恐ろしさがある。
聖杯戦争に望む願いは「惜しみない賞賛」と「絶え間ない名声」、そして「金」。また武人として純粋に戦闘を好む傾向にあり、好敵手と認める相手に飢えている。

【真名】ディートリッヒ・フォン・ベルン / Dietrich von Bern
【性別】女性
【身長・体重】170cm・53kg
【スリーサイズ】B86/W57/H86
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力B+　耐久B　敏捷A　魔力B　幸運A　宝具A++
【保有スキル】
“対魔力：C”
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。ランクCだと魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。ただし後述する宝具である竜の鎧を纏っている場合は、この限りではない。
“騎乗：A”
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。Aランクで幻獣・神獣ランク以外を乗りこなす。
“カリスマ：B”
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。集団戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。Bランクであれば国を率いるに十分な度量である。
“魔力放出(炎)：A”
武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。セイバーの場合、炎の魔力が使用武器に宿う、または炎そのものを武器として放出する。
“巨人殺し：A”
生前、数々の巨人を殺した事で備わったスキル。巨人に対する攻撃力、防御力が大幅に向上する。

【宝具】
輝ける宝兜（ヒルデグルム）
・ランク：C
・種別：対人宝具
・レンジ：0
・最大捕捉：1人
巨人グリムと、その妻ヒルデを倒した後に宝の中から手に入れた兜。頑丈な兜として活躍するが、その真価は埋め込まれた宝石による幻惑や、幻術の無効化。
この兜の装備してるかぎり、セイバーに暗示や幻術の類いは通用しない。

光芒万丈の竜刻（ドラッフェンブルート）
・ランク：B+
・種別：対人宝具
・レンジ：0
・最大捕捉：1人
巨人エッケと戦い、激戦の果てに勝利した後貰い受けた黄金の鎧。竜の血に浸けて作られた鎧は、Bランク以下の物理攻撃を完全に無効化し、それ以上の攻撃でもBランク分の防御数値を差し引いたダメージとする。
ただし、鎧の覆っていない部位に対しては、能力を発揮しない。

>>160
冠せよ蓋世の輝巨（エッケザックス）
・ランク：A+
・種別：対人宝具
・レンジ：1
・最大捕捉：1人
巨人エッケから戦利品として貰い受けた剣。本来は身の丈以上の大剣だが、セイバーが扱えるように収縮化されている。
星（ガイア）が生み出した精霊であり、端末でもあるドワーフが鍛えた「聖剣」にカテゴライズされる剣。
ディートリッヒの王権を象徴する剣でもあり、神造兵装。
生前、手に入れてから決して刃毀れしなかった逸話からどんな負荷にも耐えられる。また、竜殺しの逸話もある為、竜属性を持つ相手に追加ダメージを与えられる。

束ねし王輝より示す紅蓮華（エッケザックス・レイヴニスロガル）
・ランク：A++
・種別：対軍宝具
・レンジ：1〜50
・最大捕捉：500人
『冠せよ蓋世の輝巨』に炎の魔力放出による過負荷を与え、巨大な炎の剣を形成する。
通常の剣ならば、炎の過負荷に耐えられず熔解してしまうのだが、『冠せよ蓋世の輝巨』は刃毀れ一つしなかった逸話から、魔力の熱を絶えず内包する事が可能。
巨大な炎の剣として使用でき、炎の斬撃を放つ事もできる。
この斬撃はジークフリートの竜の鎧をも焼き切った逸話から、竜属性を持つ者に『冠せよ蓋世の輝巨』以上の追加ダメージを与える。

【CLASS】アルターエゴ
【真名】マリー・アントワネット
【性別】女性
【出典】史実
【身長・体重】160cm・54kg
【属性】秩序・悪(人)
【ステータス】筋力E　耐久D　敏捷E　魔力D　幸運E　宝具EX
【クラス別スキル】
道具作成D
魔力を帯びた器具を作成するスキルだが彼女自身が行使する訳ではない。後述のスキルにより召喚した従者が発揮し、生前に存在した物に限りあらゆる物を製作する。

陣地改造B+
自らに優位な陣地に改造するスキル。伝統を打ち破り新たな主流を生み出した逸話から昇華し変化した陣地作成スキル。他者の陣地であろうとランクB以下ならば上書き可能となる。

【固有スキル】
無辜の怪物A+
「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」
後年、彼女が発した言葉ではなかったと訂正されるも数多の人々に認知され彼女の在り方は歪んでしまった。浪費家としての側面と合わさりテリトリー内にいる人物から強制的に魔力を吸い上げるスキルとして機能する。

麗しの王妃A
周囲の人を惹きつけるカリスマ性。ただ存在するだけで自分を守る騎士たる人物を引き寄せる「麗しの姫君」の変形。
王権の暴力装置としての仏王国軍の兵士や従者を召喚する。彼女自身に戦う力はないため彼らこそがこのサーヴァントの剣であり盾。

魅惑の美貌A++
神父をして「もっと整った美しさの容姿を見つけ出すことはできるが、もっとこころよい容姿を見つけ出すことはできない」と言わしめた男にとって完璧な顔、肉体を象徴したスキル。
男性に対して極めて強い魅了効果を発揮し、魅了下にいる対象は彼女の要求に応えずにはいられない。

【宝具】
『栄えあれ我が麗しの王国(ｳﾞｨｳﾞ•ﾗ•ﾌﾗﾝｽ)』
ランク：EX　種別：対人宝具　レンジ：1〜10000　最大捕捉：不明
宮殿を召喚し半径10kmの面積を仏国土と定義し自身のテリトリーとする宝具。前述のスキル「無辜の怪物」を機能させるための必要条件。宮殿のある中心部に近いほど彼女自身と「麗しの王妃」によって召喚された兵士のステータスを上昇させる。
中心から半径100m以内…全ステータス三段階上昇。
半径101m〜1km…全ステータス二段階上昇。
半径1.001km〜10km…全ステータス一段階上昇。

【解説】
流言により歪められた最後のフランス王妃、マリー・アントワネット。狂気でも復讐心でもなくただただ人々が思い描いた明るく愛らしい、だが無邪気で残酷な破滅を招いた女性として存在を確立させた別側面(オルタナティブ)。
ライダーとして現界したマリー・アントワネットとは似て非なる存在であり、本人を知る人物から見れば一眼で偽物と断じられるだろう。
身長は同じなのにライダーのオリジナルよりも体重が重いのはデカいから。デカいから仕方ないのだ。

【CLASS】ルーラー
【真名】トゥパク・アマル
【性別】男性
【出典】史実
【身長・体重】160cm・54kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力A 耐久B　敏捷C 魔力E 幸運E　宝具A+
【保有スキル】
“騎乗：A”
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。Aランクで幻獣・神獣ランク以外を乗りこなす。
“カリスマ：A+”
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。集団戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。僅か1年という短い間ではあったが、彼はビルカバンバの王にして最後のインカ帝国の王である。

>>179
【宝具】
『我らが大地と同士よ集え(ヌエストロ・ビエホ・ティエラ イ エルマノス)』
ランク：A+　種別：対軍宝具　レンジ：1〜10000　最大捕捉：不明
インカ帝国最期の土地であるビルカバンバを召喚し半径10kmの面積を自身のテリトリーとする宝具。
当時の仲間達である原住民を召喚し、怒りのままに猛威を振るう。

トゥパク・アマルが栄えたインカ帝国最期の土地、ビルカバンバを再現、召喚したもの。ウルバンバ川の奥地にある其処は非常に峻険な地形であり、スペイン軍は容易に近づけなかった。そのため、彼らはその後約35年に渡ってこの地に独立した王国を維持し続ける事に成功したのである。
その特性上、固有結界と似て異なるネロの招き蕩う黄金劇場と同様、世界を上書きするタイプである。

『処刑場での一幕(ス・ウルティモ・ティエンポ)』
ランク：EX　種別：対人宝具　レンジ：無し

処刑の時、トゥパク・アマルが処刑台に登り、刑執行人が刀を取り出したとき、先住民の全群衆が悲しみの叫び声を挙げて涙を流した。この様子に、トゥパク・アマルは右手をさっと挙げて人びとを静まらせた。その毅然とした態度に、群衆は一瞬で静まりかえった。それを見ると、トゥパク・アマルは死を目前にしたものとは思えない立派な態度で群衆に対してケチュア語で話し始めたと伝えられている。
これはその逸話を身体に再現した常時発動型の宝具。彼の体はいかなる精神攻撃を受け付けず、また狂気に堕ちた時や錯乱状態に陥った時に即座に回復する。


インカ帝国最後の「皇帝」である。ただし、彼が「皇帝」となるより遙か以前に、インカ帝国はフランシスコ・ピサロによって征服されており、一部の残党がクスコ北方のウルバンバ川流域に立てこもってスペインに抵抗を続けていた。この新しい亡命政権を「ビルカバンバ（Vilcabamba）のインカ帝国」と呼ぶ。彼は、この勢力に擁立されたが、その後短期間のうちにこの「ビルカバンバのインカ帝国」は滅亡した。
これらを得たならば通常は復讐者のクラスで呼ばれなければならない。しかし、彼がルーラーとして召喚されるのはひとえに宝具『処刑場での一幕』があるからだろう。
しかし、もう一つの宝具である『我らが大地と同士よ集え』を発動した際のみ彼は一時的に復讐者となり、復讐者としてのクラススキルを獲得する。

>>216
なにぃ！ 馬や牛が座に登録されてるのに恐竜はダメなのか！？
これが爬虫類差別か…汚い、さすが哺乳類きたない
まぁ冗談は置いといて非公式な場だし参加する人たちの間で合意が得れればいいよね

にしてもオーディンがサラッと世界観跳躍させてて流石主神様ですわ……

>>227
別に人理を覆す訳ではないよ。ただ不思議空間でいいからお別れ告げたいってだけで。
願い言っても２週目アルテラが来てディートリッヒの顔が曇るだけだからね。

デ「エッツェルとお別れしたいです。」
聖「駄目です。代役用意したから我慢して」
デ「(´・c_・`)」

ディートリッヒっていろんな人考えてるの見かけてそれぞれかんがえる人流の違う設定あり、その人らしい良さがあるけど、やっぱり人柄とかは皆共通の認識あるようで安心感ある
自分もセイバーディートリッヒ考えたことあるからなおさら

>>239
ですね。ダメージ通ります。打撃攻撃なのでBランク減衰。爪で裂くとAランク減衰されますが。

>>203
というわけで投下。ネタ鯖として受け取ってください。

「サーヴァント、ライダー。真名を劉禅、字は公嗣、通称は阿斗といいます。え？　私ですか？　私は趙雲子龍、阿斗さまの……、いえ、劉禅様の『宝具』です」

【CLASS】ライダー
【真名】劉禅　公嗣
【性別】男
【身長・体重】65cm・6kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力E　耐久E　敏捷E　魔力C　幸運A　宝具EX
【クラス別スキル】騎乗A+　対魔力D
【固有スキル】
皇帝特権‐
まだ皇帝になるその時ではない。
カリスマE
ちょっとだけはある。

>>241
【宝具】
『長坂の恩人(ちょううんしりゅう)』
ランク：EX　種別：対人宝具　レンジ：１　最大捕捉：1人
常時発動宝具。坂本龍馬のお竜みたいな感じ。基本的に戦うのは彼。
衝撃！趙雲子龍は実は竜種だった！普段は人の姿を取っているが本来の姿は東洋の竜。
戦う力のない劉禅に変わって頑張る。サーヴァントとは互角に戦えるはず……？

『長坂一騎掛け（ちょうはんいっきがけ）』
ランク：EX　種別：対軍宝具　レンジ：2～50　最大捕捉：300人
　彼がライダーで召喚される原因。趙雲無双である。だが発動の為には趙雲が劉禅を抱えていなければならない。そのため下手するとそのままやられる可能性がある。
【Weapon】無し
【解説】
　蜀の2代皇帝。暗愚。阿斗のようになるな。と悪いイメージしかないのだが実際は安定な政治を行っていたとされる。のだが、なぜか赤ん坊の姿で召喚される。しかもお供（宝具）を連れて。本人に戦う力はないのでハズレといえばハズレ。常時発動されている趙雲とマスターが頑張るしかない。
　彼がライダーのクラスになった理由、それは長坂の戦いにある。趙雲子龍が幼い劉禅を背負って一騎当千の活躍をした。それだけである。『趙雲子龍に背負われた』が騎乗にカウントされてしまったのだ！つまり出オチのネタサーヴァントである。

せっかくなのでキャスターを投稿
【CLASS】キャスター
【真名】ダイダロス
【性別】男性
【身長・体重】175cm・60kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力Ｅ　耐久Ｅ　敏捷Ｃ　魔力Ａ　幸運Ｂ　宝具A＋
【好きなもの】発明・子供
【嫌いなもの】子供を巻き込む親・嫉妬
「サーヴァントキャスター、召喚により参上した。さて、こんなたいして戦えない厄サーヴァントを呼び出した奇特なマスターはあなたでいいのかな？」

【宝具】
『怪物の住処の大迷宮（ラビリンス）』
ランク：EX　種別：対軍宝具　レンジ：１～１００００　最大捕捉：不明
彼の一番の発明品である大迷宮を具現化させ敵をそのうちに閉じ込める宝具。同じ宝具を使うものもいるが彼の場合は世界に干渉し世界の一部を迷宮の世界に隔離しその空間をはじめからそうであった状態に上書きする宝具。迷宮の中はいわゆる亜空間となっており距離や質量などはあてにできずさらに多数の罠や強力な魔獣と大迷宮の『主』がいる。この魔物や主はダイダロスの使い魔扱いとして迷宮を発言しなくても個別に召喚することが可能であるが彼が飼っていたわけではないため言うことは聞かない。また大迷宮の『主』を使い魔として迷宮の外で使うことは彼はやりたくはないらしく行わせるには令呪の１画を求めてくる。
『蝋で作りし大羽（イカロス）』
ランク：Ｃ　種別：対人宝具　レンジ：１　最大捕捉：１人
彼が捕らえられた牢獄から脱走するために作り出した宝具。使用者をたとえ魔術師ではなくとも空中飛行を可能とする。しかし湿気や熱に弱く、一定の湿気や熱があると飛行能力は失われ使用者は地面に落ちてしまう。ダイダロスはこの宝具を好きではないらしくマスターにはよほどのことがない限り貸そうとはしない。
『怪物を作りし像技術（パシウス）』
ランク：Ｃ　種別：対人宝具　レンジ：１　最大補足：１人
牛の木造を取り出しそれの中に入り形を変えることでそのものになりきることのできる変装宝具。この変装を見抜くにはＡランク以上の直感が必要となる。また使用中は任意にチャームを変装しているものとは異なる異性に発することが可能となる。ミノス王の妻のパシパエーの要請にこたえた逸話の具現化。

>>183
実はよぉ……>>3の復讐者マスター用に考えていたアヴェンジャーがおってな……フランス革命サーヴァントが充実してくるともう出すタイミングはここしかないんじゃないかと思えてなぁ……

【CLASS】アヴェンジャー
【真名】トマ＝アレクサンドル・デュマ
【性別】男性
【身長・体重】183cm・88kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力A　耐久C　敏捷B+　魔力D　幸運?　宝具B
【クラス別スキル】
復讐者：A
　復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。
　周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情はただちにアヴェンジャーの力へと変わる。
　アヴェンジャーはかの『巌窟王』のモデルの1人ではないかと囁かれている故にこのスキルを高ランクで保持している。

>>247
忘却補正：B
自己回復(魔力)：D
【固有スキル】
血塗れの悪魔：B
　銃やサーベル、徒手空拳などどれを取っても熟練の腕前。
　近接戦闘力に大きなボーナス。

反骨の相：B
　権威に囚われぬものの持つ性質。
　アヴェンジャーは部下の立場でありながらかのナポレオンと対立し袂を分かったとされる。同ランクのカリスマスキルの効果を無効化する。
【宝具】
『贋・射.殺.す百頭(ナインライブズ)』
ランク：C+　種別：対軍宝具　レンジ：1～10　最大捕捉：9人
　ヘラクレスに例えられた肉体とエジプト遠征の際の活躍がかのナポレオンから『ヒュドラ退治』と称された逸話が昇華された宝具。
　凄まじい速度で敵陣に斬り込み、浴びせる九連の斬撃。
　攻撃の際はアヴェンジャーの肉体はBランク以下の物理攻撃を軽減し、敵を切り伏せるまで止まることはない。
【Weapon】
『サーベル』
『マスケット銃』

>>248
【解説】
『巌窟王』や『三銃士』の作者として知られるアレクサンドル・デュマ・ペールの父親にして、国王軍や革命軍のもとで戦った黒人混血(ムラート)の将軍。
黒人と白人の性質を併せ持った自慢の肉体によって数多くの武勲を挙げるも、 エジプト遠征を「ナポレオンの個人的野心に基づくもの」と批判したため
ナポレオンとの関係が悪化し、黒人を冷遇するナポレオンと最後まで対立した。

一方でデュマは良き父であり続け、息子に慕われた。
息子の大デュマの作品の中には、父の逸話を拝借したエピソードが度々登場する。

聖杯への願いは『ナポレオンに対する復讐』。これは自身だけでなくアヴェンジャー亡き後妻と息子が補助を受けられず困窮したことに対する恨みも大きい。
また、息子の活躍は座から知識として与えられており、アレクサンドル・デュマの父親として恥じぬ『見る者を湧かせる劇的な復讐』こそを望む。

>>246
【Weapon】斧・神像型ゴーレム

【解説】
ギリシャ神話に名高い天才発明家。本業は大工。若いころから聡明であり斧や神像、はかりや舞台など様々なものを発明したが罪を犯し故郷を追放される。その後はクレタ島へ迎えられミノス王の保護を受けつつ様々な発明品を作り島を潤したが、ミノス王の欲の結果彼の妻パシパエーが呪いを受け結果牛との子を産む結果となり一人の子を産み落として落命してしまう。しかし、ミノス王はその子供を忌み嫌いダイダロスに子を閉じ込めるための迷宮を作ることを命じた。そして迷宮の主としての怪物とその子は成り果てた。後年怪物を倒すために一人の英雄がやってきた。その英雄にダイダロスは怪物の迷宮の踏破の方法を教えた。結果彼は息子のイカロスとともに牢獄に幽閉されることとなる。その場でダイダロスは即興で蝋で翼を作り飛んで脱出するもその途中で息子を失ってしまう。その後はカミコスの王コカロスの庇護をうけたがミノス王はダイダロスを許さず身柄を要求してきた。しかし、コカロス王の指示をうけた娘たちによってミノス王は落命した。
ダイダロスが生涯で見続けたのは親の都合で振り回された子供たちの姿であった。ある子供は親の都合で役割を押し付けられ人としても生きることができなかった。ある子供は親の罪に巻き込まれた結果命を落とした。ある娘たちは親と自身のために手を汚す結果となった。
ゆえにサーヴァントとしての彼の願いはただ一つである。「すべての子供たちがしがらみにとらわれず生きられる世界」である。

召喚された姿はある程度年を取って落ち着いているが若い姿で召喚された場合は血気盛んの落ち着きのない心の狭い男になるとは本人の談

マスターも考えてみました。
名前:水篠日葵（みずしの　ひまり）
年齢:18
性別:女性
属性:中立・善
身長:158 cm
体重:46 kg
特技:錬金術　カバラ
好きな物:人とのふれあい
嫌いな物:孤独
国籍:日本
属性:水、地、風
編成:正常
質:Ｂ
量:Ｂ
盲目の女性。彼女の家計は魔眼の研究を行っていた。これはもともとあまり多くない魔術回路の数を補う目的もあったが目指したのは強力な能力を持った魔眼を人工的に作ることであった。彼女の父の代で人工の魔眼を生まれつき遺伝させるということが成功した。日葵も生まれつき人工の魔眼を継承していたが、幼い時のある日天然の魔眼が急遽覚醒した。この魔眼は見た精神体を完全に破壊するという能力であったが、互いの回路を敵と認識し魔眼同士で破壊しあった結果視力を失い人工魔眼も破壊され継承が不可能になってしまう。代々の魔術の結果を失った父はせめて研究はと彼女から天然の魔眼を取り出そうとしたが天然の魔眼はまだ生きており彼女の眼をみた父は発狂し結果視力と父を両方一気に失ってしまった。
現在彼女は視力があったときに父と作ったゴーレムの核となれる自立移動ができる炉心があったためそのゴーレムにより介護されながら生活を送っている。
性格は明るく人と話をすることが好きなお人よし。
聖杯にかける願いは「もう一度世界を自分の目で見たい」

>>240
ライオンがいけるって事はつまりティラノなら相性勝ちできる……？
俺のバーサーカーは(ry

これで開催地がフランスじゃなかったらウソだわ

>>259
ロベスピエールさんは自分のこと重用してくれたいい人って認識と息子が憧れた父親としての側面が強いので礼を欠いたら息子にも恥かかせちゃうなぁ……っ思想持ちだから
ナポレオン前にするとサリエリとかエルバサみたいになる

それはそれとして以前のスレで挙げたアーチャーのマスター案

名前:チャールズ・マゼラース
年齢:25歳
性別:男性
属性:混沌・中庸
身長:178cm 体重:60kg
特技:ブーメラン投げ
好きな物:未知、革新、再発見
嫌いな物:既知、保守
国籍:イギリス
所属:時計塔
魔術:流体操作
属性:風
編成:正常
質:B 量:B
7代続く家系であるマゼラース家の次期当主にして時計塔に所属する魔術師。魔術師の能力はそこそこ高い。
魔術師としての側面の他に探検家としての顔を持つ。
協会では軽視されるオセアニア、特にオーストラリアの魔術や伝統を注視しており、西洋や東洋とはまるで異なったその在り方に経緯を評している。
その要素は自身の魔術にも取り入れられており、風属性の流体操作の魔術の応用で多彩な動きの変化を見せるブーメラン型の礼装『ディラウォング』を扱う。

>>266
ヒマがあればすぐにオーストラリアに向かい、ウルル(エアーズロック)周辺の神秘の探求や趣味であるブーメラン投げに興じている。

体を動かすことが好きで闊達な一見魔術師然としない好青年。
未知を好み、保守的な思考で新しいモノを受け入れない魔術師の体制を疎むが、たとえその様な相手を前にしても表には出さず、表面上は誰とでも仲良くするよう心掛けている。
自身の知りえない存在や自身の理解を超える存在には研究者として深く興味を抱きつい入れ込んでしまう面も。

>>266
前スレのアーチャー……ヨーウィーかな？

wikiの人も忙しいみたいだし俺がまとめて載せるぜ！おほほい！おほほい！！……なんて軽く考えた俺が愚かだった……大量のコピペに磨耗したわ
ミスや訂正箇所あったら自分でお願いするんだよ…

ブリテン同窓会セット
剣ユーウェイン/騎イウェイン、槍ガレス、暗ベイリン

フランス革命セット
弓ロベスピエール、暗コルデー、我マリーオルタ、讐パパデュマ

世界が交錯するディートリッヒセット
剣女ディートリッヒ、狂男ディートリッヒ
…どうせ世界がおかしくなってるんならダブルセイバーでイレギュラー感マシマシの方が盛り上がるんじゃね？(インフレ的に)って思ったり
そしてここにアマラスンタをブチ込めば「父?親が二人！？」展開も出来る

あとはイカロスダイダロスセットとか……あんまり因縁絡め過ぎもアレかな？

>>278
折角作った鯖を雑兵の如く扱うのは心苦しいかな
大量に鯖作った俺がGMやって更にそれを全部従えるぜ！って人がいるなら大盛り上がりになりそうだけど

>>290
流石に複雑過ぎて、管理しきれなくなりそう。
ゲームマスターが二人だとバランス調整（テコ入れ）もしにくいし。

クローディアの人がＧＭやる特異点とかナニソレ怖い参加したい

ドイツとフランスくっつけたら特異点になったりしないかなー

魔都フランスにて退廃の霧が吹き荒れる。
積み上げられるは悪魔の脚本。人心は腐り堕ち慈悲なき悪鬼は横行す。
戦乱の火種は蒔かれ、芽を吹き血の大輪を花開く。
無辜の悪妃は１人舞台で躍り狂う。
幕を引くのは、いづれなりや。

AD.1749 歪曲狂国 ベルツ・ル・パラディス

ひとまず黒幕ク.ソ野郎は考えた。

【CLASS】ファニーヴァンプ
【真名】コッペリア
【性別】女性型
【身長・体重】169cm・54kg
【属性】無
【ステータス】筋力D　耐久B　敏捷A　魔力A　幸運E　宝具D++
【保有スキル】
魔眼(人工)：B+
　魅了と狂乱、2種の特性を保有する2種の魔眼を保有する。
　魅了で対象を自身に魅入らせ、狂乱によってその思慕を狂わせ破滅させる。
　また眼球自体に強力な呪いが付与されており、触れたものの精神を破壊する。
　対魔力や精神体制スキルで抵抗可能。

高速詠唱：B+
　魔力を込めた詠唱(アリア)を得意とする。
　基本的には魔眼の能力を補強するために使用する

自動人形：A
　人の形を模して作られた機構。
　人としての特性に対する効果を無効化し、苦痛を無視した機体の駆動を可能とする。

>>312
【宝具】
『人形よ、踊り狂え(コッペリア・ オランピア)』
ランク：D++　種別：対人宝具　レンジ：0〜20　最大捕捉：1人
　高速回転、リミッター解除。自身の限界が訪れるまで踊り狂い続け、触れたものを傷つけ、崩壊し続ける乙女を見た者には精神に不和を引き起こす。
　また、崩れゆく体は高速回転の勢いを伴ったまま、周囲に無差別に放り出され、命中した対象に物理ダメージを与える他
　放り出された魔眼が触れた対象は強烈な精神干渉によって平衡感覚を失い、周囲が回り続けているように錯覚する。
【解説】
コッペリア、コッポラあるいはオリンピア。
『砂男』 や『ホフマン物語』、『戯曲コッペリア』に描かれるコッペリウス博士が作り上げた自動人形、そのモデルとなった存在。
結末こそ違えどそれぞれの物語で青年を魅了し狂わせる命を持たない人ならざるモノとして描かれる。
魔術師であるコッペリウスが作り上げた至高のオートマタ。魂を持たざる無色の存在。
コッペリウスは『魂を持った自動人形』を完成させるために幾度もの試行錯誤を繰り返し、様々な青年をコッペリアの魅惑で狂気に堕としその魂を食らわせようとするも、様々な障害(発狂死や青年の恋人の横槍など)によってついぞ彼女が魂を得ることはなかった。

願いは創造主であるコッペリウスが望んだ魂を持った人形と成ることだが、あくまでコッペリウスの意向のみが彼女の生前の行動理念であったためで、彼女自身から生じた願いではない。

サーヴァントとして召喚された場合はあくまでもマスターの意向を尊重する。というかそれしか出来ないため、マスターが悪行を容認し、強要すれば応じ、逆に悪行を制止すればまたこれにも応じる無色透明な性質を持つ。

温めていた十二勇士の1人を出してもいいんですか！（食い気味

>>312 >>313
フランス特異点の流れの中、>>262で言及したサーヴァント候補を投下

人工の魔眼、父親の研究の為に作り上げられた……辺りがグッときてしまった
正直、主人公力はあまりないけど無色透明なんでマスター次第でどうとでもなるという設定に……

ちなみに宝具と魔眼の効果は『砂男』にてオリンピア(コッペリア)の目玉を投げつけられた青年が正気を失い、「まわれ、まわれ」と言いながら失神したことから
宝具はFGOオートマタでお馴染みの高速回転とホフマン物語でダンスを踊るが、段々スピードが速くなってゆき、ついに壊れる勢いでまわりだしたという話から

>>311
んー、そうですね。初参加の方優先で7人ほど。

>>318
【宝具】
『風のごとく走る葦毛の魔法馬(バヤール)』
ランク：Ａ++　種別：対軍宝具　レンジ：０〜１０００　最大捕捉：１０００人
ライダーの生前の相棒であった魔法の馬を召喚して騎乗し真名を開放して超加速をして敵に突っ込む宝具。その攻撃はまさしく巨大な光の矢のような突撃。また真名を開放しなくとも普段から召喚して使役が可能であり空を走ることもできる。バヤールは２度致命傷を負っても完全回復が可能。さらに自立意思も持っており個別で考えて行動が可能であり、また乗り手の人数が増えれば増えるほど体躯が大きくなる能力があり、大きくなればなるほど宝具の威力も増す。
『炎をまといし魔法剣（フスベルタ）』
ランク：Ａ　種別：対軍宝具　レンジ：０〜１００　最大捕捉：１００人
ライダーの愛用の剣。敵の体に治りにくい傷をつける形状をした美しい剣。魔力を込めると炎を発することができ炎まとった斬撃を放つことが可能。

できた……！ディートリッヒ(女)全身(鎧)姿が……！ただし、兜だけは本当に無理でした。

>>52
えーいっ

皆さん絵うまいなー
美波の令呪作って見ました。モチーフはヤエヤマヒルギの花+正十字+α


【真名】ヘンリー8世
【CLASS】バーサーカー
【属性】混沌・悪
【身長・体重】189cm(体高、尾は含めず) 420kg
【ステータス】
筋力 D 耐久 A+ 敏捷 D 魔力 A+ 幸運 B宝具 B
【クラス別スキル】
狂化 D
理性と引き換えにステータスを向上させる。耐久と魔力が向上しているが、言語機能が単純化し複雑な思考を長時間続ける事が困難となる。

【固有スキル】
カリスマ A→E
若い頃の姿で召喚された場合はAランク相当のカリスマを持つが、現在は狂戦士の役割を与えられた事に加え晩年の精神状態で召喚された為、嘗ての人を惹きつける魅力は失われている。
芸術審美 A
芸術作品、美術品への執着心。歴史・伝承における逸話を持つ宝具を目にした際、ほぼ確実に真名を看破出来る。
彼は王としての才覚のみならず芸術、スポーツ等幅広い才能に満ちていた。
暴食衝動 A
抑えられない食への欲求。英霊と化した場合魂喰いを欲する。
仮に魔力供給が充分でも欲求は治らず、要は悦楽としての食を求めている。

>>358
【宝具】
「乱暴な求愛(ラフ・ウォーイング)」
ランク C 種別 対人宝具 レンジ 1〜5 最大補足 1人
女性一名に対し半ば強引に同盟関係を結び付ける契約宝具。同盟を結ばれた女性はバーサーカーを攻撃する事は出来ず、同時にバーサーカーが指定した人間を攻撃出来なくなる。
女性英霊に対しても有効であり、英霊が座に帰った時点で同盟関係は解消。次の女性英霊と同盟を結ぶ事が可能。

「掌中の悦楽、終幕の磊落(アイム・ヘンリー・エイツ・アイ・アム)」
ランク B 種別 対軍宝具 レンジ 1~25 最大補足 150人
バーサーカーの腐って弾けた末期の宝具化、自爆宝具。
死後数日放置され、体内に膨大なガスが溜まった結果、鉛の棺が開く程膨張し、ガスが漏れ出していたという。
ダメージを受ければ受ける程身体が膨れ上がり、自身の霊核が現界出来なくなった時点で破裂する。正にばくだんいわ。
最大直径5メートル近い肉玉から放たれる壊れた幻想は周囲に致死性の瘴気を振り撒く。
対策としては超遠距離からの射撃や対軍宝具による塵も残さぬ殲滅攻撃が有効。
【weapon】
竜種と化した結果、相応の戦闘力を有する様になった。特に脂肪の鎧は並大抵の攻撃を和らげてしまう。
身体中から英霊すら冒す猛毒を噴出し、太った蛇の様な尾を振り回し応戦する。

>>359
【解説】
元イングランド王にしてエリザベス女王の父。テューダー朝二代目君主であり稀代の悪王と呼ばれた男。
しかし元来悪王であった訳ではなく、即位当初は国民の期待を集める程若さと勇敢さ、そして芸術面での多角的な教養を兼ね備えていた。
現に即位してからは強い英国を築こうと王立海軍を設立したり、ウェールズ、イングランド、アイルランドを統合させ絶対王政を確立させた有能な王としての側面を持っていた。
だが気に入らない者は容赦なく殺し、人に対して優しさを持たない冷酷な男でもあったのだ。
国中に密偵を放ち、王に対する不満を話す者は即刻処罰を受けた。耳を切り落とされるか、火炙りか。なので王の現れる先々で人々は口を噤んだーーーー決して話題にしてはならない王、それがヘンリー8世だった。
気に入らない七万人もの国民を殺し、国庫を殺し、男を産めぬ妻達を殺した。
その所業が暴食に走らせたのか、大饗宴の日々。飽食の限りを尽くし、晩年は若い頃の面影もない巨漢と化したという。

今回の聖杯戦争では「腐竜王」と言われている。
腐竜王、と呼ばれる所以として生前過剰な肥満と不衛生により腐り果てた脚の腐敗を抑える為に「竜の血」を混ぜた軟膏を患部に塗りたくっていたという。
英霊として現界した際その影響が強く出たのか、生前とは大きく異なる姿となっている。
口は耳まで裂け、身体は生前より肥大化し、人間の胴回り程ある肉肉しい尾が生え、まるで老いた悪竜の如く。
当然彼にとって不本意極まりない容貌な為口にする事は禁物。指摘しようものなら生前の所業同様、火炙りか生首を橋の欄干から晒される末期になるだろう。
ーーージャバ・ザ・ハットとは言ってはいけない。

>>360
【余談】
ヘンリー8世と部下達が“1日”で消費した全食料
牛 11頭
豚 17頭
羊 6頭
鶏 450羽
鶴 6羽
鵞鳥 72羽
雲雀 647羽
孔雀 4羽
鳩 384羽
白鳥 15羽
林檎 1300個
梨 3000個
パン 3000斤

以上

北欧の特異点ですが、ひとまず女王ヘルとジークフリートが味方陣営、魔神柱■■■■■とディートリッヒ・フォン・ベルン・オルタが敵陣営なのは確定しています。