ロンドン☆スターの予想していた通り聖杯戦争が娯楽番組にまで堕とされてしまったifの世界。
優勝賞金1千万$と聖杯を目指して頑張ってください!
《当聖杯大会について、並びにルールと注意事項》
・開催地はスノーフィールド。誠に勝手にながら交通費は自己負担でお願い致します。
・参加中はカメラが同行します。御了承ください。
・魔術師でない方のために運営から魔力負担する用意があります。ご利用される場合は事前に御連絡ください。
・武器の持ち込みは自由ですがマスターの●害は禁止です。未遂であっても悪質な場合は失格となります。
・大会の進行は参加者が相互にレスを行う形で進みます。
・各陣営の行動に寄る大きな流れは参加者間で相談して決めることがあります。
・令呪消費や無視出来ないダメージ等はマスター役作成元の参加者が最終決定します。
〜現在第一回聖杯大会進行中〜
参加者
セイバー陣営ーロバート・ボラゾン、デュオニシオスⅡ世
アーチャー陣営ーゲルト・リスコフォス、后羿
ランサー陣営ー黒野双介、山中鹿之介
ライダー陣営ールーカス・ソーラァイト、アイエーテス
キャスター陣営ークローディア・スチュアート、ルドルフ・クラウジス
アサシン陣営ースティード・メリエール、ヴィルヘルム・テル
バーサーカー陣営ー朽崎遥、ザッハーク
乱入アーチャー陣営ー蓮見静香、ツタンカーメン前スレFate/TV SHOW returns https://bbs.demonition.com/board/1830/
>>3
良いと思います。設定とかを見直したい時にスレをいちいち遡って探さないといけないのは面倒ですし……>>3
前スレが前提なので消えてしまうことかんがえるとありがたいですね……。>>3
すごく助かります
新しく来た人にもわかりやすいでしょうし第2回参加予定で第1回は女鯖・TS鯖いなかったので女体化も面白いなとデータ作ってたらTSこじつけ設定作る楽しさに目覚めてきた(挨拶)
とりあえず、トップとセイバー陣営のページだけやっつけ仕事ではありますが作ってみました
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/
他の陣営もおいおい編集していきたいと思います。前スレの最後のまとめを参考にしていますが抜けがあれば報告、あるいは編集をお願いします>>7
なんと!ありがとうございます!
データのまとめまでやっていただけるとは!>>7
有り難すぎる……!
こういうフォローをさらっと思いつけて、なおかつ実践できる人って本当尊敬します楊貴妃(男)
エリザベス一世(男)
ここから先は地獄だぞ>>12
ハーメルンでギリシャ神話の美人が男の娘だったら?みたいな短編があったな、そういや。>>15
ウィ。羿は秩序・善で合ってますよー。>>17
「見た目だけなら最高の美女」なんだよ
「見た目だけなら」
まあ第二次の設定の時にキャスター枠が空いてれば詳しい設定出しますね朽崎は大阪編とか書いちゃったから、だいぶめんどくさくなるかも。すみませんが、よろしくお願いします。
>>13
玄宗皇帝、業が深いどころの騒ぎじゃねぇ……
これは安禄山も反逆やむなしだわ新スレ乙です
そして前スレの静香の服装について解答します
ワンピースとかブラウスにスカートみたいな綺麗めの格好が好きです
でもMA1にガウチョパンツとかTシャツにハイウエストのスカートみたいな流行通りの服も着こなしたりします
このへんはおしゃれが好きな姉の影響があったりします
魔術師として活動する時は藤乃の三臨みたいな和装になります。この服は蓮見の家に伝わる服装で蓮巳家の魔術師としての正装です現在の状況は2日目、新アーチャー陣営の参戦だね。
2日目は運営の事情で一時中断だった筈だから
あるとすれば、新勢力参戦に対しての各陣営のリアクションとかかな?セイバーの自己保存を時々解除してる設定、いらん気がしてきた
元々あの設定はセイバーの性格が今と違う時のだし>>24
前々から作ってあった「聖杯戦争時計塔枠のリファイン」なのでリファイン時に大幅に設定を埋めたんですよ。
光元素変換術については汎用性が武器なので展開次第でガンガン増える(というか発動例は敢えて制限をかけて使いやすくしている)のでページ別の方が良いかも知れませんねとりあえず三騎士分だけページが出来ました
この後はしばらく用事があるので残り5騎の更新は遅くなるかも
本スレへのリンクが上手く貼れてなかったみたいなので詳しい方がいれば、訂正してくださると助かります今って、運営役さんのSS待ちってコトでok?
>>29
ちょっと疲れたから休んでる。
一応「インターバル1 to 2」は用意してるけどランチャー陣営の扱い(認知か否か)でちょこちょこ変えたいから準備、待機状態>>33
やりやすい方でいいですよ。
大阪編って要するに、偽物語の貝木泥舟+折原臨也の自殺サークルとかの話のミックスなんで。
できれば、別ページの方がいいかな?セリフとかあった方がク.ズ加減がわかりやすいし。>>32
多分効くだろうけど、語り部さん相手だとあまり意味がなさそう。>>36
お疲れ様です。
二日目投下はもう少し後っぽいけど、とりあえず、アサシン陣営から運営へのリクエストは無いですね。
それと、アサシン陣営もマスターが隠蔽魔術でカメラ撒いたからサーモ付カメラに変更かな。
サーヴァントは映ってるから注意とまでは行かないはず。>>36
大阪編は本編関係無いサブストーリー?みたいな感じなので余裕ある時にやっていただければ。リンクの貼り方とかわからないので、お願いします。>>36
お疲れさまです。仮に、また新スレに行くようであればそこへのリンクを1に付け足すか2に貼った方が良さそうですね。1ならこんな感じで
ロンドン☆スターの予想していた通り聖杯戦争が娯楽番組にまで堕とされてしまったifの世界。
優勝賞金1千万$と聖杯を目指して頑張ってください!
《当聖杯大会について、並びにルールと注意事項》
・開催地はスノーフィールド。誠に勝手にながら交通費は自己負担でお願い致します。
・参加中はカメラが同行します。御了承ください。
・魔術師でない方のために運営から魔力負担する用意があります。ご利用される場合は事前に御連絡ください。
・武器の持ち込みは自由ですがマスターの●害は禁止です。未遂であっても悪質な場合は失格となります。
・大会の進行は参加者が相互にレスを行う形で進みます。
・各陣営の行動に寄る大きな流れは参加者間で相談して決めることがあります。
・令呪消費や無視出来ないダメージ等はマスター役作成元の参加者が最終決定します。
〜現在第一回聖杯大会進行中〜
詳しい参加者のプロフィールなどはこちらをご確認下さい。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/
……的な感じで、改善案、意見などがあればドンドンやっちゃって下さい。《対策室》
聖杯大会の開始から一夜明けた午前4時。対策室は依然として嵐のように騒がしい状況が続いていた。
主に八人目の……正確には九人目?のサーヴァントを従えたマスターの乱入騒ぎによる事態の収拾に追われていたのである。
中継映像に召喚の瞬間まで映され大見得を切った新たなサーヴァントとそのマスターのアジア系の少女。どこかで人知れず召喚されていたなら事情を説明して自害を促したり実力行使による排除することも出来たろうがセンセーショナルな登場を果たしたあの二人は既に大衆に受け入れられてしまった。(いつの間にかブックメーカーにも登録されているし)
今更登録を取り消せば返金騒ぎにもなるのも避けたいだろう。寧ろ運営はオッズの乱高下を見て歓迎している節すらある。
市内各所に飛ばした使い魔は未だに乱入者の居所を掴めていない。参加させるならせめて大会ルールを記したセルフギアススクロールには署名して貰わねばならないのに。
もういっそTVを使って呼び出すのはどうだろうか? いや、下手に刺激して市街へ逃げ出したら?……ニコラスは出来ることはなさそうだと開き直って仮眠を取ることにした。
7時になったら他のマスターも寝ているということはないだろう。その時、各マスターに寄越す連絡員に最低限の情報と支援は送るよう伝え対策室を後にしたニコラスは自分が目覚めるまでに彼女が発見されていることを祈った。
ーcont.ーセイバー陣営
老人の顔に痣があるのを見るのはなんとも嫌なものだが、存外ボラゾン氏は元気で二日目以降にも支障はなさそうだった。乱入者の情報を伝え帰ろうとしたスタッフにホテル街の人払いがいつでも出来るようにしろとの要請があったので、ホテル街全体から人払いをしようとなるとおよほ2時間、時間帯によっては3時間は掛かるだろうと伝えた。
ーcont.ーアーチャー陣営
派遣されたスタッフはほとほと困り果てていた。1日目は特に大きな動きを見せずTV的には美味しくないが我々としてはとても助かっていたアーチャー陣営の二人だったが宿泊先にラブホを選択したのである。
追跡していたドローンをホテル内に進入させる訳にも行かず、ご宿泊されないことに一縷の望みを掛けたが未だに出てきた様子はない。
どうしよう……マスターとサーヴァントは魔力補給のためにえっ、えっっえっえっちするらしいし真っ最中だったら…そうでなくても事後のラブラブピロータイムだったりしたら……。
最低でも新たに1組のマスターとサーヴァントが参加することになったと伝えなければ帰るに帰れない。
高校を出たばかりの社会人一年目、純情少年はそれからアーチャー陣営が出てくるまで延々と
ラブホの前をうろついているしかなかった。
ーcont.ーライダー陣営
長時間ドローンから姿を消していたルーカスには厳重注意がなされ、以後の対策として当人との協議の結果熱感知機能を持ったドローンが導入されることになった。
この際派遣されたスタッフは彼の魔術理論の講釈を聞くことになってしまい、スタッフ自身が魔術師であったことも災いし拘束は長時間に及んだという。
ーcont.ーキャスター陣営
ホテルでの惨劇を繰り返さないためにドローンを介しての意思伝達(主に手紙)により乱入者の情報を伝えると共に、一日分の食事とホテルで亡くなったスタッフが着させた物と同じ衣装が届けられた。
ーcont.ーアサシン陣営
当時の段階ではマスターではなかった少女に対しての危険行為に対する事情聴取が、、言ってしまえば形式上行われた。(追加のサーヴァント召喚なんてイレギュラーは言ってしまえば大会側のミスであるしアサシンに強く出れる人はいなかった)
それに合わせライダー陣営と同じく新型ドローンの導入を伝えるに留まっている。
ーcont.ーバーサーカー陣営
スタッフの中でも特に屈強な人物三人を出向かせ厳重注意に留まった。
(本来なら令呪の一画でも奪ったり爆発物の没収に及びたかったが許されなかった。)
こういうタイプに厳重注意など毛ほども効果がないと分かった上でそれしか指示できないニコラスはストレスでドーナッツを食べる量とコーヒーを駄目にする量が増えた。
ーoverー二日目午前中の運営の主な動きでした
家にいる蓮見さんを発見することは出来なかった(朽崎捜索に多数の使い魔、ドローンを投入したせいでお姫様抱っこして移動する乱チャー陣営を追いきれなかった)ので、彼女が街に出るまでは接触できないと判断しました運営、お疲れ様です。いやぁ、大変ですねぇ。朽崎爆破の余波でドローン一個ダメにしたし。(それで食事シーンはカメラ無かったってコトで一つ)
>>36
礼が遅れました。ありがとうございます。
あとは、各陣営の二日目の朝のSS投稿してから、色々決める感じですかね?あとセイバー陣営の宝具に対する申請ですが人身売買外道じいちゃんが素直に教えてくれることはなさそうだと勝手に判断してボカした表現にしました。
黒野くんに渡したアイテムですが、護符は破くことが発動条件の自動では守ってくれない不親切設計なのでご了承下さい。
霊薬は即効性重視で、ダメージは回復できても欠損を復元は出来ないレベルと考えてください「くろのそうすけ、さん」
ちょっとした好奇心でパソコン開いた過去の私、グッジョブ!と心の中で自画自賛し、食い入るように画面を見つめる。そこに映っているのはなんとも言えない顔でインタビューに答えている同郷の青年。
濃い面子の中では異質な、ごくごく普通の青年、だがそれが良い。
ミーハーな自覚はある。でも、気になってしまったんだから仕方ない。
あれです、フィギュアスケートの競技後にプレゼント放り投げるやつ、あれがしたい。差し入れや応援メッセージみたいなものをお送りしたい。猛烈に。
「メッセージフォームある!?そもそも差し入れとか可能なの!?」
直接お渡しなんて差し出がましい。ただ応援してますと一言伝えたい、運営さんにそろっと渡していただければそれで。いや、これも大概厚かましいお願いかもしれないが。
(画面向こうのミーハーな一般ファンより)
こんな感じのファンメッセージぽいものの投稿も大丈夫でしょうか?>>53
щ(゚д゚щ>>52
一応参加したいと考えているものですが女性マスターに女性(?)サーヴァントですね
他のメンツによっては男女比が第一回と逆転するかも今回むさくるしさ半端じゃないからねえ…
マスターは女性2人(片方乱入だから実質一人、しかも幼子)
そしてサーヴァントは全員男というね>>62
スキンヘッドのバツイチ教師もいるぞぉ!>>58
実際ランサー陣営は人気出そう
ファンもけっこういると思う>>64
すいません、気づかず読み飛ばしてました
以後気をつけます>>67
視点切り替えた途端乙女ゲーがホラゲー化するとは「色々と気が重いが、とりあえずランサーは日本の武士で、マスターは出来る範囲で人助けする位には善人。ただ、インタビューだと頭のネジは飛んでそうだが」
「現状勝ち目があるのはそことセイバー陣営でしょうな。セイバーは何等かの手段で攻撃を反らしてるようですが、それさえ解れば」
「バーサーカー陣営は手に負えんな。あれでまだ遊び半分とか、全力なんて想像したくもない」
そんな感じで、拠点で作戦会議を始めるアサシン陣営。
後にマスターとなった少女の追跡でセイバー陣営とバーサーカー陣営の決着は見逃したものの、通行人からの伝聞で情報大まかな事は解ったのは幸いだった。
「それで、イレギュラーは装束からしてファラオ。まだ少年のようですが、よく鍛え上げられてますし、強敵かと」
と、切り出すアサシン。
「ファラオで弓となるとラメセス二世が思い浮かぶが、彼なら長身の男性になるはずだ」
「ならファラオで少年のまま死んだものは?」
「余り詳しくはないが、有名所だとツタンカーメンか?いや、日常的に杖をついていた程に病弱と聞くぞ」
正解に一度は辿り着いたのに気づかないアサシン陣営。
結局方針が決まらず、今日は試しに使い魔を偵察に使って、それが聖杯戦争に通用するか確かめつつ待機する事になった。
という訳でアサシン陣営は拠点に攻め込まれない限り、二日目は行動しません。>>65
蓮見さんが主人公になったらいよいよ沙条綾香の系譜になってしまう……姉もいるし……サーヴァントで「これを出しちゃダメだろ!」ってなんかあるんですかね
神霊とか幻霊とか普通の聖杯戦争では呼べない無茶な人たちとか、聖杯大会的に大規模な破壊が約束された人とか?
まぁそこら辺ですかね
2日目の朝。ひとまず俺たちは手近なバーガーショップで朝食を摂っていた。
最初はランサーの事もあり日本食の店にしようかとあれこれ探していたのだが、流石に時間帯が早い事もあってか見つからず、結局最後に見つけたこの店にしたのであった。
ちなみにランサーの服装は戦闘時の具足姿ではなく、ジャケットにジーンズと今時の私服姿である。昨日の一件も踏まえ常に実体化していた方がいいという事になり、二度目の大会説明後の帰りに調達したのだった。
正直、アメリカで日本人に似合う服が手に入るのか? と不安だったのだが、そこは流石の移民国家。手頃なサイズの衣服も揃っており、無事目的を果たすことができた。
「しかし、普通に肉食もいけるんだなお前」
「別段どうという事もない。確かに拙者の時代では肉食を厭う者もいたが、それも飯の自由あればこそ。追い詰められれば、獣肉だろうが木の根だろうが食い漁ったものよ」
それもそうか。思えば生前、幾度となく籠城戦を経験したこいつからすれば、食へのこだわりなど鼻で笑うに等しいのかもしれない。
「しかしこの時代は驚く事ばかりよ。織田も毛利も滅びたかと思えば、主家たる尼子家が治めていた地は今や中央政権の一傘下にすぎぬという。挙句、己は遠く離れたこの異国で戦働きなど。全く、運命とは実に数奇なものだ」
続きます>>76
生前の事が甦ったのか、遠い目で何処ともしれない場所へ目を泳がせるランサー。
ふと、その姿でずっと聞きそびれていた事を思い出し、流れるように尋ねていた。
「そういえばランサー。お前が聖杯に託す望みの事なんだけど」
「む? なんだ藪から棒に」
「いや、ずっと聞きそびれてたから気になって。昨日はほら、それどころじゃなかっただろ」
それもそうだな、とランサーは軽く頷く。
次いで、噛みしめるようにその願いを口にした。
「聖杯に託す望みは一つ。かつての主君ーーーー尼子勝久様との再会だ」
「尼子、勝久……」
正直なところ、俺は尼子勝久という人物をよく知らない。かろうじて知っているのは目の前のランサー……山中鹿之介が最後に仕えた人物である事だけだ。
「勝久様は、まさに尼子家を継ぐに相応しいお方だった。出家したまま、安穏と日々を過ごす事も出来たというのに、我ら残党の願いを受け入れ、尼子再興の為に生涯力を尽くして下さった。だというのに……」
ギリ、とランサーが奥歯を噛み締める。
ーー俺に、ランサーへかける言葉はない。あの時代を生きたわけでもなく、ましてこいつや尼子勝久の事もまともに知らない俺が、何を言った所で気休めにもならないだろう。
だから、俺は
「じゃあ、『今度こそ』勝たないとな」
俺の言葉に、ハッとした顔でランサーが見つめ直す。
俺は、何も言わず(できるだけ)不敵な笑顔だけで返した。
「ーーああ。『四度目の』正直という奴だ。この僥倖、必ずやものにしてみせよう」
俺とは比べ物にならない程、不敵な笑顔をランサーは浮かべる。その顔は、山陰の麒麟児にふさわしい、闘志と希望に満ちたものだった。 完>>78
大丈夫じゃない?ウチのバーサーカーとか、結構マイナーでしょ。知ってるひとは知ってるだろうけど。原作でも「誰?」ってなるサーヴァントいるし>>78
聖杯戦争の戦略的には一目でわかるぐらい有名だと弱点が割れやすいし、多少神秘があればマイナーでもありだと思う「う〜ん、どうしよっかなぁ」
朽崎遥は悩んでいた。理由は単純である。前日の騒動の結果、手榴弾の使用を控えるように、と厳重注意をされたのだ。
「派手だから、TV的に映えるしいいよね、と思ったんだけど」
「てコトはどうするんだ?マスター。まぁ、あんたのことだ。どうせ注意を聞く気なんざこれっぽっちも無いんだろ?」
「いや、手榴弾の使用は控えることにするよ、バーサーカー。それで大会から失格したらヤダし」
「なるほどな。身も蓋も無いってヤツか」
「元も子もない?」
「そうそれ。んじゃ、作戦会議と洒落込もうか。どうする?」
「とりあえず、午前中はスノーフィールドの観光。お世話になってる小鳥遊の旦那とか、知り合いの監察医とかにお土産買おっかなぁ。んで、戦闘開始時間前までに帰ってきて、礼装製作。武装のバリエーション増やしたり、色々と。バーサーカーは外を適当にぶらついててよ。敵見かけたら、適当にバトってきて。ヤバそうになったら連絡してくれれば、令呪でフォローするとか、撤退した方がいいか決めるから」
「了解だ。まぁ、俺が負ける所はあんまし想像できねぇが」
「頼もしいねぇ。んじゃそういうことで。………ま、手榴弾も、人的被害が少なそうだったら、普通に使うけどさ。さて、と。何作ろっかなぁ………工作は男のロマンだよねー」
様々な死体を前に製作する礼装を想像する遥の顔には、玩具を与えられた子供のような笑顔が浮かんでいた。
-over.-
朽崎陣営はバーサーカーのみ戦闘可能です。なんか使いたかったら、描写してくれれば、バーサーカー目線のSS書きますんで。
あともう一つ。
【急募!!】
朽崎遥に使ってほしい死霊魔術的な礼装のアイデア!
爆弾で戦うことしか考えて無かったから、礼装のアイデアがまるで無いです。原作fetaの死霊魔術を参考にしようにも、獅子劫さんくらいしか死霊魔術の使い手いないし………。
アイデア出してくれたら、しっかり活用しますので、お願いできませんでしょうか?ヘルプミー!>>80
鹿之助のこと調べてくれてて嬉しい
また次も楽しみにしてるぜ!>>78
ここの人達マイナーどころも知ってそうだし、大丈夫じゃろ>>78
我がセイバーなんて、マイナー・資料に偏りあり・TS捏造設定の俺得三重苦だから平気平気(採用されるとは言ってない)むしろ今回の鯖でメジャーどころと言ったら誰だろ
>>86
ツタンカーメンくらいかな?最強ツタンカーメン、次点でウイリアムテルかな
ウィリアムテル、ツタンカーメンあたりかなぁ主なメジャーどころは
>>82
ではこんなものはいかがでしょう……
・設置式罠。踏むと肋骨が噛み合わせるように相手の足などを挟んで拘束する。
・獅子郷さんの指弾丸のガンドならぬ歯を加工した歯弾丸。小さく、殺傷性が低い代わりに肉の奥まで食い込み取り出しにくい、彼らしい相手をじわじわと苦しめる呪いがかかっている。ショットガン式で相手に一気にばら蒔いても可。丁寧な処置を受けさせられない場合、肉ごと抉るしかない。
・浮遊する眼球だけがある頭蓋骨。これは攻撃ようではなく遠隔デバイス用。早い話彼なりのドローン。これで相手の様子を見ながら煽ってもいいし交渉を持ちかけてもいいし、交渉が決裂したときように自爆して相手にダメージを与えてもok
人並みだがこんな感じです……サーヴァント・アーチャー、死を厭う声に呼ばれ現界した
咎人よ、我が墳墓の下に眠る骸となれ────!
Fate/TV SHOW 好評放送中
────問おう、汝が余のマスターか?
アーチャーでFGOのCMっぽいのを書いてみましたツタンカーメンかウィリアムテルくらいかな
けっこうマイナー鯖多いのねザッハークと后羿もFate界隈だと稀に名前見る気もするけど、正直クラウジスは真面目に「誰?」ってなりましたね、名前カッコいいけど
そういえばランサーを考えてくださった方、今更な質問なんですがランサーの宝具、「月よ〜」の撤退基準って、具体的にはどんな状況だと成立するんでしょうか
例えば、令呪で撤退させるとして、転移させた先に相手マスターがいて、黒野とやり合ってる最中だと救援になって成立しないのでしょうか?
それとも、敵サーヴァントとの交戦から離脱できたという事で撤退になるんでしょうか?
後、宝具「月よ〜」の発動には真名解放とか必要なんでしょうか(例:「いざ!『月よ〜』」的な感じで敵前発動)
それともスキルみたいに常時発動状態とか?
お手数ですが、返信願います聖杯大会二日目。
ラブホにてワンルームも借りたゲルト一行は話し合いに興じていた。
「今日は少し趣向を変えてみようと思う」
部屋に設置されたコーヒーメーカーのボタンをポチポチと押しながら執行者は言う。
「趣向を、変える……?」
「そ、俺とアーチャーは今日別行動だ」
「……大丈夫なのですか?」
できたコーヒーを受け取りつつアーチャーは怪訝な顔をする。
それとは真逆にゲルトは飄々とした表情で、ギターケースから一つ、銀の装飾が施されたベルトを取り出した。
「それは?」
「俺が開発した魔術礼装みたいなもんだ」
装着して、中央の銀装飾に手を当てると、ゲルトの姿が長髪の女性に変わった。
「これは一種の認識阻害だと思えばいい。ただし、特別な眼でも持ってなければ破るのは難しいけどね。後は体内の魔力(オド)の気配を遮断する礼装も付け足せば、一般人の出来上がりと」
一般人に紛れれば敵マスターも迂闊には近づけない。
この大会で設けられたギアスにより、一般人に害を及ぼす攻撃は行ってはいけないのだから。本来なら、スノーフィールドの住民のみとなるが、誰もどれが外来者かなぞ把握していないだろう。
「俺は街をぶらついて敵マスターの探る。アーチャー、君はセイバーを頼むよ。昨日の今日でなら、まだ弱っている筈だ」
「承りました。ではマスター、ご武運を」
霊体化によりアーチャーはこの場から消え、女性に扮したゲルトも、事後を装ってラブホから退出し、ついでとばかりに入り口の前でウロチョロしていた青年を色っぽい仕草で揶揄った。……あ!?やべ
昨夜拠点から街に移動させられたクローディアが誰とエンカするかダイスしたら朽崎君になった……
ダイス……そういうのもあるか、いいな
>>101
了解です。まぁ、肉塊なのは変わりませんが。話しかけられないと語感の感覚で分からないからの。
しかし、まさか最大値が出るとは……。今大会の二大危険人物がついに出会すのか…
>>97
ラブホネタに俺が食いついたばかりまた不確定要素が増えてしまった!なんたるミフテイッダイス神が荒ぶったりちょっとしたネタからすれ違いが起きたり予測できないことが多発して楽しいねぇ(他人事)
>>109
ーーー遂に接触!>>103
いえいえ。
別ゲームの死霊術師から持ってきたは良いが、現代社会で持ち運ぶのが色々と問題だらけでしたし、お任せします。スノーフィールドにだって立派な(キリスト教圏の)墓地があるじゃんよぉ!!
素材の調達しにくさの問題上、死霊魔術師は大きな戦争や事件があると狂喜乱舞して死体を搔き集めると聞く
インターバル・1 to 2 (DAY)
郊外の宅地、庭付きの別荘が隣立するスノーフィールドの外縁部。金髪の青年がノートパソコンを操作している。
昨晩から今朝にかけて、"ステルス"で結果的にカメラを巻いてしまったことを怒られてしまった。とりあえず、"ステルス"の発動はカメラに宣言する事と、カメラ自体にサーモグラフィーを搭載してもらう事で納得はしてもらえた。
ーーー運営さんに悪い事したかな。でもまあ僕の魔術理論を5時間くらいに短縮して説明したしあいこだよね。
ノートパソコンに一日目終了時点での人気ランキングが表示された。
「結果としては、まあ上々のスタートかな」
自分一人で戦況をコントロールすることで、できれば派手にスタートを決めたかったが、バーサーカーがノって来なかったから仕方がない。
「そうだね、マスター。当然だが、必ずしも、君が考える合理性に合わせて他の陣営が動くわけではない」
ーーーそれでもまあ、参加者人気ランキングの大幅上昇ができた時点で勝ちとは言えるかな。
「バーサーカーの組を誘導するのは無理だね。どちらもかなりの気分屋だ。ああいう手合は歪曲な手よりも直接の方がいい。ところで、"ここ"はどうだろうかな?」
ライダーに尋ねる。つまり、今度は彼にも参戦してもらう。
「悪くは無いがね。発動自体は出来るだろうが、あまり派手にはやれないだろう?」
彼が気にしているのは大会のギアス、つまり"参加者一般人問わずで危害を加える事を禁じる"の文言だ。
「あくまでも、ここでやるなら、ここの敷地からは出さないつもりで頼むよ。あまり範囲を広げると巻き込まれが出かねないからね。"ギアス"によるペナルティーは美味しくないよ」
ステッキを手に取る。昨日の戦闘からして、僕の魔術はこの大会において、ピンポイント攻撃に最適だ。
「ここからが僕達の戦いだから、よろしく頼むよ、ライダー」
彼は柔和に、穏やかさを保ったままで、
「ああ、良いよ。よろしく頼む」
なんて、やはり王気を感じさせずに、答えた。
ーーーもっと王様って、こうなんていうか......「マスター、君は今日はどう動くのかい?」
「午前中は動かないよ。"観測台"を作るつもり」
昨日の戦闘に参加する前に街全体の作りは把握してある。街全体とは言わずとも、派手なことが街の中で起きたら直ぐに分かるくらいの映像を反射させて部屋の中に写し込むことができる。
「午後は......そうだね。考えはあるよ。でもここからは滅多なことが起きないと出ないかもしれない」
ステッキに手をかける。これを使うことになるだろう。
「そうかい、なら私も庭に出ていよう。ここを出ないとはつまりはそういうことだろう?」
ライダーが笑いかける。つまり、"やるならここに来てもらう"ということだ。
「うん、よろしくライダー。じゃあ僕は準備に移るから」
そう言って庭に出て行く彼を見送りながら、僕も観測台の作製を開始した。
遅くなっちゃったけどうちの朝の風景です。
本人は運営さんに怒られたと思っていますが大部分は彼の魔術講釈なのでむしろ本人は説明できてツヤツヤで説明を受けた運営さんの方が疲れてると思います>>123
バラバラ紅の薔薇庭園(ブラッディ・ローズガーデン)
エリザベートバートリーの宝具(候補)。
元ネタ
エリザベートの殺して来た女性達の遺体が、彼女の城の庭で処理され、その庭にまるで血を吸った様な赤い薔薇が咲いていた、と言う伝説から。
効果
殺された者たちの怨念を取り込んだ薔薇が、その怨念を放出する。具体的には、範囲内にいる者に呪いダメージ+体力や魔力を吸収し薔薇が成長する。そして、薔薇の生えた付近で死んだ者の肉体や魂を、ゾンビや悪霊として使役する。薔薇はある程度成長すると、僅かに意思を持ち、近くを通る者に棘などで攻撃を仕掛け、血を吸っていく。また、成長した段階ならば、自動的に種を蒔いて、新しい血の薔薇を生み出し、領土を広げていく。>>98
いえいえ、こちらとしてももっと早く確かめておかなきゃならなかった事なので助かりました
今後とも、よろしくお願いします>>130
いつもゼロ…つまり半ゾンビ状態で胃を痛めているのか…
俺、聖杯を手に入れたら二世の胃を治すように願うよこうやって眺めてると楽しそうだなあ
>>127
二世の胃が死んじゃう!まあすでに倒れてるしなぁ……(前スレ:バームズの私室にて 参照)
じゃあ自分からも1つ
七線香
術の効果範囲内で死後七日以内の死体からゴーストを作り出し意のままに操ることが出来る。
効果範囲内は術者の能力に依存する。
線香が煙を出せなくなったり死後七日を過ぎるとゴーストは消滅する。
お線香の煙って初七日の間に仏様が口する食事なんですってね。最近まで知りませんでしたロードの心電図がフラットに!!!
二世に救いはないんですか!?
さてと、一日遅れの宝具発動を。
中華料理か、脂っこくて年寄りには辛いわい。
昼食をセイバーに任せたのは失敗じゃった。
じゃが、そろそろ動くには良い時間じゃろ。
「令呪を持って命ずる。次の宝具に全力を注げ」
最早、拠点で襲われた時にセイバーを呼び出しても時間稼ぎすら出来ん、ならこう使うしかなかろうて。
「さてと……さあ、暴君は此処だ、友の為に走れ、期限までに来るが良い、『友情の剣は落日と共に(ソードオブデイモン/モイロス)』」
令呪まで注ぎ込んだんじゃ、このホテル街が壊滅するかもしれんのお。
これでマスターの半分くらいは拠点を失うし、止めようとセイバーに遅いかかったサーヴァントは消滅するじゃろうな。
四日目の日没より三時間前から人払いするよう運営には伝えておるし、ペナルティもあるまい。
さてと、タクシーを探すとしよう。
セイバーが外国人観光客を装った上で、ホテル街で享楽に耽り、ロバートはタクシーで拠点の近くまで行ってから徒歩で拠点に行く予定。
最も、ロバートがタクシーを拾うまで時間があるので、両方とも接触等可能です。
さあ、セイバー陣営を倒してホテル街を守るんだ。>>152
了解です。まぁ、パットみは純粋ないい子の受け答えですよ。>>109 朽崎視点 二日目、早朝。
「朽崎、さん?」
スノーフィールドの観光をしていたら、面白いコトになった。
クローディアちゃんだ。さて、お話してみよっと!
「やぁ、お姫様。昨日ぶりじゃないか。…………ところで、サーヴァントは一緒じゃないのかい?」
「………はい」
「そっかぁ。ところで、お腹空いてないかい?オニーサンが何か奢ってあげよう。何か食べたい?」
さて、楽しい楽しい人間観察の時間だ。このコはどんな風に俺を楽しませてくれるんだろう?
「あそこ………」
そう言って彼女が指し示したのはファミレスである。
ふむ。余程腹が減っているらしい。僕はライスでも注文すればいいのだし。結果、俺はライスとドリンク、彼女はお子様ランチ(ハンバーグセット)を注文した。
「食べながらでいいんだけど、お話しないかい?いや、別に君のサーヴァントの話とかはしなくていいよ。俺が興味あるのは、君の聖杯への願いさ。僕は、まだ願いを決めて無いからねぇ。是非とも参考にしたいのさ」
「わたしは、みんなを幸せに………」
「ふぅん、そうなんだ。でも、その願いは叶わないと思うよ」
「どうして、ですか………?」
-cont.->>156
見た目そのまんま死体丸々使った迷惑時限爆弾のイメージですね
魔力通せば自律移動して目的地まで向かって倒れる(設置される)感じで例の宝具のカウントダウンがはじまるとして、セイバーを倒すならどの陣営が適任だろうか
>>82
ひとつ思いついたので
・拘束用ワイヤー
筋繊維と女の髪を撚り合わせたワイヤー。物理的強度は高くないが、霊体をこのワイヤーでくくると肉と髪であるこれに強制的に憑依させることでワイヤー自体に縛り付ける対霊体特化拘束礼装。
ワイヤー本体に魔術をかけると強制憑依の効果がなくなるためワイヤーの操作には使い魔等別の仕掛けか純粋な技術が必要だがその拘束力は凄まじく、サーヴァントに対しても拘束に成功さえすれば対象が十全であろうと2秒は拘束できる。2秒しか保たないのは強度ではなく霊を憑依させる器としてのキャパシティの問題でサーヴァントという一級の霊に対して器としてのワイヤーが耐えられず自壊するため。そのため単純霊だろうとキャパシティをオーバーする質や量を拘束すれば数秒でワイヤーが自壊する。
逆にキャパシティ内であれば外部からワイヤーが破壊されない限り霊を拘束し続けることが可能。
長くてすいません……。あと書いてて思ったんだがこれクローディアの個人メタになってないよね? もしクローディアの人が不快に思うようだったら採用は見送ってくださいすいません。>>157
「どうしてって、単純だよ?クローディアちゃん、君、幸せって、なんだと思う?」
「わかり、ません………でも、わたしは………」
「ふふっ、あはははっ!駄目だよ、そんなんじゃ。幸せがわからないなら、君はその願いを叶えられない。幸せを知らない人は、人を幸せには出来ないよ?」
「そうなん、ですか……?」
「そうだとも!なぜなら幸せには種類があるから。そして、幸せに種類がある以上、皆が満足するかどうかはわからない。なぜなら………、まぁ、長くなりそうだからやめようか。だからね、クローディアちゃん。君は考えなくてはいけない。幸せとはなんなのか。君の幸せとはなんなのか、ってさ」
まったく、彼女は面白い。あんな体質を背負っているのに、こんな願いを持つとはねぇ。さて、どうなるかなぁ。楽しみだ。
「わたしの幸せ………?」
「そう………君は、どうしたい?」
俺は、単純に興味がある。死霊憑きの彼女の幸せとはなんなのか?彼女の行き着くのは破滅なのか。それとも、破滅以外の何かなのか。
(楽しみだなぁ、楽しみだなぁ。彼女の結末を早く見てみたい。あぁ、聖杯大会に参加して、良かったなぁ)
きっとこの時、俺は嗤っていただろう。
-over.-
なんかキャスターさんがクローディアちゃんに願いの先を考えてさせちゃいけない。とか言ってたんで。まぁ、それ読み
む前から朽崎にクローディアちゃんへ言わせたかったんですけどね。幼女ラスボス化計画、開始………?>>163
やめて!二世さんの胃が!>>163
つまりアーチャーが宝具で神霊化していいと?>>163
つまりアーチャーの宝具で神様をコロコロしていいと?きあらさま→星(ガイア)の性感体になって絶頂したい。
クローディア起源ちゃん→聖杯と人類総意識(アラヤ)を孕んで皆の願いを地上に顕現させて欲望を満たしたい/幸せにしたい。
なんでこんなにかたつきのじょせいはきょくたんなんだろうなー、わっかんないなー(棒)>>161
そういえば乱チャーの呪詛の魔弾とかアサシンの心臓必中とか
キャスターのなんだかよくわからない宝具とか
ああいう即死宝具タイプのは自己保存貫通できるのかね?>>170 朽崎目線
「あ〜らら、逃げちゃった。まぁいいか。もう種は蒔いたし」
とりあえずは、クローディアちゃんが残していったハンバーグを処理する。もぐもぐ。
(………おめでとう、クローディアちゃん。願いを知覚した君に言葉をひとつ。『Life's but waiking shadow, a poor player, that struts and frets his hour upon the stage, and then is heard no more.』さぁ、君はどんな劇をみせてくれるのかなぁ。楽しみにしてるよ?)
俺は地球という舞台に役なんていらない。小道具作って、情報あげて、舞台を演出してやろう。お代は結構。君達の劇を見るのが報酬だ。
さぁて、聖杯大会(この劇)の主人公は誰かな?
あとは、礼装作らなきゃね、忙しくなるなぁ。
-朽崎遥とクローディア・スチュアートのファーストコンタクト、これにて了.-
いやぁ、いい感じにヤバくなってきましたね。これからが楽しみです。>>173
まぁ、まだ種が撒けただけで回収はされてないんですがね。
起源ちゃんに捕まえさせないと。さっきみたくギリギリの所で逃走/抵抗させられるし。
・霊障の深度を浅くし続けて逃げられなくさせる。
・御託はいらねぇと一発ヤる。
・飴と鞭の言葉責めで抵抗心をへし折る。
他にも色々ありますぞー。
本来なら起源自覚したらあっという間に食い潰されるのに人格残っていて抵抗姿勢とかホント幼女の精神じゃないよネ。ありがとうございます。う〜ん、今回やばいのは、
マスター、クローディアちゃん(肉体的 あ意味で)と朽崎遥(精神的な意味で)かな?
サーヴァントでやばいのは、セイバー、ランサー、アサシン以外かな?
>>173
あ、ちなみに別れる前に、朽崎はクローディアにGPS的なのをつけてます。朽崎の礼装案できました〜。
・心銃、血弾(しんじゅう、けつだん)
小さな心臓を、魔術で合成した拳銃と、血液を加工した弾丸。通常の弾丸としての用途と、特殊効果を持った弾丸がある。名前は心中と決断から。
特殊弾例
・撃つと少し進んで破裂し、凝固した血液が小さな礫となって降り注ぐ。
・あった場所に血の槍を生み出す。
・ペイント弾
殺傷力はほぼないが、特殊な呪力を持っており、3日間相手の居場所を呪力を頼りに探ることが可能。
・血裂弾
朽崎版起源弾の様なもの。打ち込んだ部位の血管を破壊し、大量出血させる。撃つ際に銃に魔力を込めれば魔術回路や霊体にも効果あり。
・魔獣の牙
魔獣の牙を改造した容器。ボールペンの様な形と大きさ。血液や薬品を入れておく事ができる。牙が鋭利な為、刺突武器としても使用可能。
リーチと決戦力が足りない気がしたので、そこの補強に考えました。
…おかしい、個人的には倒されて欲しいのにどんどん強化している。〜正午前、観測台完成率9割〜
ーーークチサキとスチュアート?何故午前中に接触を?
ほぼ完了した作業を止めて二人の様子を観察する。
ーーー同盟関係でも......?いや、スチュアートの方がまともな戦略を立てて動くタイプとは......
そもそもの話、"何故彼女はこんなものに参加している?"
魔術師なら分かる。根源だけじゃない。身体の治療でもなんでも"聖杯に縋る理由"があればそれが、これに参加する理由になる。
一般人なら、特例として魔術回路を持っている者が興味半分願望半分で参加するのも分かる。
ーーー彼女はどうだ?彼女は何を、いやそもそも彼女の家は何をしている?
ーーー異常だ。8歳の少女が何故、場合によっては命のやり取りをするような場に上がっている!?
思考を巡らせているうちにスチュアートが店を飛び出してきた。あの様子で同盟関係がどうのは無い。精神的に揺さぶりをかけられたような感じに見える。
ーーークチサキは何をした?いや、何を言った?か。
とにかく、彼女を見過ごすことは出来ない。とりあえずでも出身を把握しておく必要がある。
ーーーなんて、お節介だけどね。僕が僕にふさわしい様に。
手を止めていた作業を再開しながら、自分の戦場でも止められない自分の願う自分に苦笑いする。
morning end, to battle phase
>>178
任せろ。>>181やべ最後ミスった。
手を止めていた作業を再開しながら、戦場でもやめられない、自分の願う自分に苦笑いをする。
です、面倒がって下書きを抜いたのな間違いだった!>>181このレスの任せろとはどういう意味で?
まさか、ルーカス陣営はウチの朽崎を倒すつもりで?
ふっふーん、しかしバーサーカーはアイエーテスには割と天敵なのであった!(拠点防衛的な点で)
>>180
あ、朽崎はどっちかってーとデュラララ!!の折原臨也がモデルですな。
本気出してもいいとのことなので、ザッハークに宝具追加してもよろしいでしょうか?ま、より正確には、現時点でもできることを宝具レベルに昇華するだけですが。
>>141
ここでさりげに探偵とか言ってる朽崎。つまり事件があったら解決する側なのに大阪編での事件を起こしたということに…………。
あ、皆さんご協力ありがとうございました。爆弾使用しなくても朽崎がしっかり戦闘できるぐらいの礼装案は溜まりました。
もちろん、他に何か思いついたら提案してくれてOKです!>>183(メタ視点です)
ふっふっふーんだ、とにかく手数ならこっちも大概なんだ、彼が冷静なうちなら対処能力はそこそこ高いぞー
てか君探偵だったんだ!?ーメタ視点ですー
すみませんが今から用事があるのでスレの確認が出来ません。
夜7時には確実に戻って来られます。ごめんなさい。追記
「" "」はここでは文字が投射されているときの表現です。
こちらからは声が届かないので壁面にでも文字を映す形になります。
すみませんがしばらく失礼します。TIPSかわりに静香の魔術の解説でも
本編未登場のものもあります
・蠱中天
魔力を用いて虫を生成し使い魔として使役する。
使い魔は本人と視聴覚をリンクする。1体辺りの範囲は最大5m四方。接触した相手を腐食毒に犯す攻防一体の毒虫。
「蠱中開帳、干き萎み病み枯らせ────」
・傷の転写
類感魔術の一種。自身の傷を無機物に転写する。もとは人形を使った厄除けの術式で、静香は拡大解釈によって「人形の素材になるもの」ならなんにでも転写可能。ただし、人や生物の直接的な転写はできない。
「布留部────」
・対象の発火
感染呪術の一種。自身の血が付着した対象を指差し、自身の血で書かれた呪符を燃やすことで対象を発火させる。生じた炎は呪的なものであり、静香が持つ呪符が燃え尽きるまで対象を焼き続ける。対処法は火除けの呪いか呪符の消火のみ。
「苦哉大聖尊、入真迦太速、諸天猶決定、天人追喚得、痛哉天中天、入真如火滅────」
・厄除け
静香の魔術で基本にして頂点に立つ呪術の1つ。自身の四方に3mに存在する魔術的な要因による干渉を無効化する。特に害意、悪意が込められたものには効果てきめんで「千年樹の魔女の呪いすら消して見せる」とは本人の談。自身の合意がある魔術、既に完了した契約の類には干渉できない。
「阿明、祝良、巨乗、禺強、四海の大神、百鬼を退け、凶災を払い給え────」「先生!マスターが増えました!」
「増えたのか…。」
バーサーカーのマスターが神秘の秘匿など知ったことかと言わんばかりに暴れまわったと思ったら翌日にこれである。
朝一番に飛び込んできた弟子の報告を、バームズはげっそりとした顔で出迎えた。
「我々が見ていたのはただの聖杯戦争だろう?何故今これ以上マスターが増えるんだ。」
「それが運営にもわからないみたいで…あ、この人です。」
ロイの持ってきたタブレットで動画が再生され、アサシンに襲撃される少女が映し出される。
おそらく魔術師だろう、少女は必死に抵抗を試みている。
しかしあくまで魔術師といえど人の身である。あくまでその場しのぎに過ぎない、結果的に少女はアサシンにより追い詰められる。
まあ最終的にはサーヴァントが召喚されてアサシンは撤退、そこで動画が終了したのだが。
「まさか本当に増えるとはな…全く、市民への攻撃といい、何をどうしたらこんなに不確定要素を量産できるのだ。」
心底忌々しそうにバームズは吐き捨てる。
「そういえば、あの人の使っていた魔術って一体何ですかね、傷を他の物に移すなんてあまり見かけないものですが。」
ふと、動画を見ていたロイがそんな疑問を口にした。>>194
これもいい勉強の機会だろうと思い、バームズは弟子の質問に対して解答する。
「うむ、アレは魔術では無い、呪術だ。」
「呪術…ですか。」
「ああ、主に南米、アジアの方面に伝わる魔道の一つで、魔力を利用する魔術とは違い、主に自身の肉体を媒介として発動されるものだ。」
「魔術とは違うものなんですね。」
「結果的にはな。しかしその根底で呪術は魔術と基本的な原理は類似している。の感染魔術と類感魔術は覚えているよな?」
「えっと、一つであったものは遠隔地においても相互に作用するというものが『感染魔術』形の似たもの同士はお互いに影響し合うというものが『類感魔術』でしたよね?」
「その通りだ。彼女の使用するものはおそらく類感魔術の系統、身代わり人形の応用版といったところだろう」
「髪や体の一部を使うといえば、死霊魔術にも似ていますね。」
「いや、どちらかといえば呪術は黒魔術に近い。アレは生け贄などによって対象に攻撃をするようなものが多いからな。
死霊魔術は「死」そのものを研究する分野だな。死体を継ぎ接ぎして作った怪物を使役するという手法が主だ。獅子劫界離などの魔術使いは死体から作った礼装に呪術を組み込んだ物を使用していたらしいが。クチサキという男もおそらくその手のタイプだろう。」
「奥が深いんですね、呪術。」
「呪術は魔術協会ではあまり注目されない分野だ。こんな場面でなければ是非に招きいて色々と聞きたいところなのだがな。」
とバームズは冗談めかして言ったのだった。誤字脱字が酷い
>>196
型月なら常用語だから大丈夫大丈夫(笑)完全に失念してたけど蓮見さんには時計塔に行く未来もあるのか……
>>200
性格はおいおい考えればいいしな
仮に被ってたり、似てたとしても他のキャラ付け(キャラの背景や年齢)とかで、いくらでも差別化は出来るし>>199
私はテーマを決めてそれに性癖をぶちこんでる。今まで作ったのは
・生まれた瞬間から救いがない少女:クローディア
・周りをみて当たり障りのない普通な自分を演じてごまかしていたが実は他人に依存しないと生きていけない癖に何よりも他人<自分な少女
・自分の背徳心を満たす為に実の兄を壊し、名案と称して命短い蟲に再現させて悦にひたる聖職者の少女
・世界の天秤を保つ家系に生まれながら時代の流れで一族が次代に繋ぎ研鑽することに固執したことで外の世界を知らず初任務で冬木の聖杯を処理しようとした際にその疑問を聖杯が受諾してしまい自らの手で世界を焼却、自分は悪くないと逃避に走り移動特異点としてアンリマユと共に他所の世界を選定させながら生きながらえ人理焼却によってカルデアに流れ着いた少女
かな。
ろくなのいねぇ!(笑)>>199
うちはマイ小説に使おう使おうと考えてたキャラを、一般人枠でそのまま流用しただけやね
基本的に小説とか漫画とか、自作で何か考えてるキャラがいればそのキャラに型月世界観組み込めば何とかなるものよ>>199
ピラミッドが宝具の英霊を考える→ツタンカーメンが出てくる→調べれば調べるほど漫画の主人公みたいなエピソードが出てくる(姉が6人いた、奥さんは幼なじみ、etcetc)→ぜひサーヴァントにしよう→マスターはどうしよう→ツタンカーメンが主人公みたいだから王道なヒロインキャラにしよう→セイバールートみたいな王道ボーイミーツガールにしよう
そんなこんなでできたのが静香さんです>>205
その通り。創作は考えるな、感じろだからね。流石にホントに何も考えずにやるのはアウトだが。
後、私は王道も書こうと思えば書けるし。(言い訳)
それに野郎も。
能力はメリットに比べてリスクが割にあってない?
そりゃそうだよ。リスク無しつえーとかつまらないからね。仮にやるなら人格面をぶっ壊して端から退場前提にする。むしろ今勉強中だけど、あんまり歴史神話に明るくないもんだからサーヴァントの方が大変。なんで、fgoには結構感謝してる。大量の英雄が出てくる上、興味持って調べたら原点が無茶苦茶面白かったり、関係者が見えてくるからね。巌窟王は本当に面白かった…。
>>208
今マスターの設定練り直してるんだけど、別のキャラの要素を混ぜていくの楽しいなって気づいた。橘さんとか始めは魔眼だけのはずだったのに、型月関係ない世界観で作ったキャラ3人分ぐらいの能力乗っけちゃったよ。決して刀を抜かない最強の老兵が使う「虚刀・逆白」「閃刀・又滝」、言葉で心の闇を打ちはらう言霊遣い、「開眼、覚醒の合図で人外になる少年」とか。この聖杯大会はマスター考える上でのネックは魔術師設定だなって痛感したので一般人でも参加しやすいハードル低い聖杯戦争を作りてえ!ってなったのが発端でした
誰でも気軽に参加してもらえたら幸いですべ、別にジェームズがやたらネタに走ってるのはハードル低くするためにワザとやっただけなんだからね!勘違いしないでよね!
(一度、クラス違いありの既存の鯖+既存キャラの組み合わせとかもあってもいいんじゃないだろうか)
>>214
既存キャラはキャラ再現がくっそ難しいから……(震え声) 特にマスター。>>199
サーヴァントの設定があって、そのサーヴァントの物語の駒としての役割を考えて、そこからマスターのキャラを決めてますね。
魔術とかの戦闘方式は大幅を決めてから細かいところは後から決めてます。
実は「ルーカス・ソーラァイトの名前」、「光元素変換術の設定」、「キャラクタービジュアル(外見)」を決めたのは設定を放り込んだあの日あの時なので、もしかしたらどこかで矛盾点とか分からない部分とかがあるといけないので何か設定についてあれば自分に聞いてくださいな。
>>191
>>192
まさかここまで詳しく来るとは......
「部外者に教えることは無い」まで覚悟してたのに......
今から展開と打つ手を考えるので投下までには時間がかかると思われます。ご了承願います。>>211
ハードルは低くして縛りはキツくする
まぁマスター殺し解禁すると参加型企画なのに見せ場もなく退場しちゃう可能性がグンと上がるので
無理に見せ場作るためにアサシンが暗殺失敗させてマスター延命させてもつまらなくなるし
ルールから作りたい場合はGMになるのが一番はやいっすな!>>218
ランサーとアサシンが組むかなーって思ってたけどそんなことなかった>>216
それなんですよね。せめてマスター殺しが有りならいけるんですけどねぇ。>>217
あ、すまんルーカス。二日目ウチのバーサーカー(のみ)がそっちに攻め込むかもしれんが、大丈夫?
それで、二日目の戦闘フェイズってどうします?何か案ある人ー?
あ、委員会にダメって言われんかったので、バーサーカーの宝具の追加をば。
『凶鳴毒唱(クリンタ)』
ランク:A++ 種別:対軍〜城宝具 レンジ:1〜99 最大補足:500
『脳漿貪る双肩の蛇』と、ザッハーク本来の頭部、魔術のスキルでの超高速多重詠唱による殲滅級魔術攻撃。
この攻撃は宝具として昇華していることで、対象の対魔力を無効化する効果を付属させており、例えAランクの対魔力を持つ者であっても、対魔力のみでは防御不可能。
また攻撃範囲も広域一帯から敵一人までと細かく調節できる。
ただし、ドルグワントを目視できるようにしなければならず、確実に真名が露呈するという弱点がある。
あ、wiki製作さんに質問(2回目、すみません)朽チ裂ク九相図って目的地に到着したら、呪詛が順に、そして一気に起爆する。みたいな感じでしょうか?>>199
個人的にはサーヴァントに揃えてる
自身の一族に関する不和を抱えた英霊には同じく一族に悩みを抱える魔術師を、復讐者の英霊には聖杯大会に復讐を臨む者を、過去の繋がりに囚われた英霊には誰かとの繋がりを求める者って感じで
あとは興味や性癖に従って魔術やら能力やらを設定して出来上がり>>199
サーヴァントの性格設定から逆算して「こういう人ならうまく行きそう」っていうのを考えた後に魔術師としての能力とかを詰めていくちょっと男子ー!性癖性癖連呼すると今度から女性マスター女性サーヴァント作り難くなるでしょ!
>>217
流石にそうすると物語的広がりができなくなるんでね。
キャスター一人にすると人理の敵だから焼却炉で念入りにころすわで終わっちゃうし……。>>223
クリンタ追加しときますね
九相図についてはそんな感じの解釈で合ってます>>227
そのコメで気になったんだが、ここってどんな人いるの?
自分は四月から大学一年の男子。
だが、マスターさん、運営さんの中の人の身分がわかれば、やりやすくなるんじゃないかなぁ、なんて。
書き込みやすい時間帯とかわかるし。>>223
何か朽崎さんの人が着実に駒を進めている…!>>232
やっぱり?何となく分かっちゃうものか〜。自分はどれぐらいに見られてるんだろ。
ちょっと朽崎さんの人には悪いけど、わざわざ年齢は言わなくていいと思う。ただ書き込み易い時間は言っても良いかもね。そこに該当しなければ他の人がある程度進める判断も付くだろうし。自分は4月一杯までは時間に余裕があるからその間に参加したいと目論んでます。二日目の戦闘については運営からお願いしたいことは特にないです
蓮見乱入のような強制イベントが発生する場合だけこちらからお願いします>>225
別行動してるアーチャー陣営の行動次第では二日目にセイバー陣営討伐戦あるかもしれん。
アーチャーはセイバーに接触するようだし、ゲルトがどう動くかかな?2日目の現在の様子。
スティード
→拠点で待機。攻め込まれない限り動かない。
黒野
→朝食をバーガーショップで摂っている。
朽崎
→早朝にクローディアと接触し、願いの先を考えさせようとする。クローディアが逃げる直前にGPSを付ける。
その後、拠点にて作戦会議し、バーサーカーが街を徘徊。朽崎は拠点で礼装作り。
ゲルト
→本人は変装して他マスターを偵察。アーチャーはセイバーに追撃を仕掛けに行く。
クローディア
→早朝、街を放浪して朽崎と接触。その後キャスターと合流し、キャスターはルーカスと会話し、クローディアの事を話す。
ルーカス
→本人は展望台の製作。ライダーも何やら準備の為庭へ。クローディアとキャスターの合流現場を発見し、キャスターと会話し、クローディアについて知る。
ロバート
→昼食を摂った後、宝具を発動させる。ホテル街で享楽→タクシーを拾って拠点の近くへ移動の流れを踏む予定。タクシーに乗るまで時間がある。
静香さんどうなってたっけ?ちょっとごちゃごちゃして分かんなくなった。>>241
ありがとう。
さて、現時点で予想できる、これからの動きは、
・ゲルトの情報収集
・黒野の情報収集
・真アーチャーvsセイバー
・バーサーカーvsライダー&ルーカス(もしかしたらキャスターも?)
ってところかな。>>240
あー、ホテル街で享楽に耽るのはセイバーだけで、ロバートが一人で拠点に帰る予定です。
ちなみに、電話を使い慣れてないロバートは、電話でタクシーを呼ぶという方法が思いつかないので15時くらいまでは一人でホテル街を歩いててもおかしくないかな?委員会の方に質問したいことがあるのですが、もし第2回以降もあるとして参加するサーヴァントがクラスを意図的に詐称(例として帝都聖杯奇譚の岡田以蔵)、あるいは主張(CCCでアイドル、バトラー等多数。マスターによる申告もありならランチャーも含む。なお聖杯がシステム的に割り当てたクラスには該当しない)するのはルール的にありなのでしょうか……?
そういえば、ルーラーチームは今どうしてるんですか?
今読んだ限りではクローディアちゃんの行動次第で本格的に動き出しそうなんですが…>>241
はいはいルーカスですよ、「金羊の皮」ですが現在「発動待機状態」ですね。あれコスト高いんで。
拠点になっている郊外の庭付き別荘地の庭にある木に打ち付けてある状態ですね。
別荘ですが買い取って結界化してあるのでいつでも発動出来ます。(ライダーがしていた準備)
もちろんですが、サーヴァントはサーヴァントの接近を探知できるので、真名解放コンマ前です。>>245
ルーラーsはアランの私兵と思ってください
だからあんまり出番はないです>>237
基本的に朝早くと夜の1時過ぎくらいはいないけどそれ以外はソシャゲやってる時以外いますね
ここ最近は割と私情で忙しかったんですけど、明日は1日休みなんでwikiも大幅更新したいですねスチュアートの境遇は把握した。
ーーー巫山戯んな。なんでそんな理不尽がまかり通る!どうにかして僕はーーー
思考を遮るようにライダーが警告をする。
「マスター、どうやらサーヴァントが接近しているらしいがね、どうする」
サーヴァントはサーヴァントの接近を探知できるらしい点を考えると間違いないだろう。
ーーー今のは確認じゃなかったな。戦闘は避けられないということだな。
「バーサーカー確認。襲撃ってよりは、なんというか、"遊びに来たぜうぇーい"見たいに見えるな」
ーーーああいうタイプが一番苦手だな。合理性もへったくれもない。
「クチサキの居場所は把握してる。もともと僕たちは所謂拠点防衛型だから、返り討ちにするくらいで行かないとね」
「ではマスター。宝具の発動をしても構わないね?」
「ああ、ライダー。マスターとして、命ずる。"宝具を発動してバーサーカーを迎撃しろ"」
ここがライダーの初戦になる。さあ戦闘開始ーーー
「了解。主神の神獣よ」
「ほいほーい。呼んだー?」『変装はしっかり機能してるみたいだ』
道行く人々——特に男性が変装したゲルトをジロジロと見ている。
それも仕方ないだろう。彼の趣味だからか、容姿は長髪の美女。身体つきも女性たちが思わず見惚れてしまう黄金比率。
普段はナンパしている間でも周囲に悟られないようにするゲルトにとっては割と新鮮な視線だった。
——しかし、こちらがナンパされるとは思わぬ経験だよ。野郎のプライドの壊すってのも、ある意味新鮮だ。
暫く歩いて敵マスターの姿を探していると、彼の遠視がとある一点を注目した。
「あれは……」
自分と同じ、この大会に参加したマスターの一人で、唯一一般人の肩書きを持つ黒野双介その人だった。
バーガーショップで腹ごしらえをしている様子。
「先ずは、彼から少し探ってみるか……」
女性ならではの少々妖艶な笑みを浮かべ、黒野双介がいるバーガーショップに足を向けた。
黒野&ランサーの人、頼みます。>>221
宝具一個しかないし一度目を使って撤退する必要があるからめんどいのよね
場合によってはジャイアントキリングもありえる宝具ではあるんだけど>>255
一応区別されてる。結界内は「祭壇」状態だね。
金羊の皮を祀ってたコルキスの国の祭壇を再現してその能力を再現してるよ。「バーサーカーの真名は蛇王ザッハークか。両肩に蛇の生えた男なんざ1人しかいないんだから当たり前だが」
連絡が途絶えた事から襲撃にでもあったかと察し、相変わらず錯乱しているクローディアを担ぎ上げ見晴らしのいいビルに上ったキャスター。
さて、加戦するか否か。バーサーカーの目は我欲に溺れている目だ。
逸話を鑑みればアジ・ダハーカへの転生か。
「笑えねぇぞ」
それによる被害もだが聖杯なんぞ取らずともこの聖杯大会中に可能としてしまう人間がすぐそばにいることに。
霊ごときであれば拒絶できるが英霊なんて高位存在が子宮に憑依しようものなら宿主の意思は無いものとなるだろう。
あの主従は揃って自分の瘤である。
「しゃあねぇ、ここで潰すか。キャスターらしく隠れながらな」>>250 バーサーカー視点
「ライダーの旦那とマスターさんよぉ。あ〜そび〜まぁ〜しょ〜?」
いやぁ、郊外適当にブラついてたら、ライダーの領域に入れてラッキー、ラッキー♪マスターも最優先撃破目標っつってたしな。さぁてと、そいじゃあ、蹂躙するかぁ!
…………てぇ、ああん?んだよ、コレ。結界かぁ?チッ、邪魔くせーな。
『おいマスター!聞こえてるかぁ?ちと面倒なコトんなった』
『なになにー?俺今礼装製作で忙しいから手短にね』
『ライダーの領域を確認したけど、結界がある。挨拶代わりに凶鳴毒唱(クリンタ)ブチこんでいいか?真名バレちまうが』
『いいよぉ?派手にやっちゃって。できれば脱落させてくれると嬉しいなぁ。んじゃ、ヨロシク』
『オーダーりょーかい』
さぁてと、本気でやりますかね。
「我は悪の愛し仔、悪神の祝福でもって、この世全てを壊すモノ。monev…、「retsasid、…『ssenlli』!!」
詠唱、それも『脳漿貪る双肩の蛇(ドルグワント)』使用による超高速多重詠唱。さぁ、神代の魔術でシぬがいい。………消し飛びなぁ!
『凶鳴毒唱(クリンタ)』ァ!!
凶悪な独唱が、黄金の陣地へ叩きつけられた。
-cont.-
とりあえずバーサーカーによるライダー陣営への初撃。双肩の蛇両方とザッハーク自身で詠唱しているので、A+++の対城宝具レベルです。これやったら、ライダー達の陣地、どうなるの?あ、ザッハークはアジ・ダハーカへの転生は望んでませんね。あくまでザッハーク個人としての転生です。>>251
はいはいりょうかーい
それでは先程仕上がったこのSSを多少修正してっと
「…………?」
総身に妙な悪寒が奔る。
食事を止め、周囲を見渡してみるが取り立てて変わったことはなく、まるっきり穏やかな午前の風景だった。
――何か、何か。とてつもなく嫌な予感がしたのだが。
具体的に言うと「できれば最終盤辺りで対処したいなぁ」的なボスキャラと、こんな序盤も序盤から出くわしたみたいな。
「失礼、こちらいいかしら?」
「はい?」
女性の声。まるっきり心当たりのない声に思わず顔を上げて――――絶句した。
なんというか、すごい美人だ。毎年ハリウッドだかどこだったかが開催してる、ゴールデンなんとか賞とかグ○ミー賞とかにノミネートされてそうな、ああいう美人。
ボンキュッボンってこういうのを言うんだなーというか、あの擬音って現実にも通じるんだなーというか、これがいわゆる事実は小説より奇なりという
「あの?」
「はっ、はい! どど、どうぞどうぞ!」
思わず動揺して、声が上ずってしまう。
対する女性は、クスッと笑っただけでさほど動揺した様子もなく席に着く
続きます>>259
「待たれよ」
が、何故か女性が席に着こうとした瞬間。ランサーが鋭い声で射止めてしまう。
思わず制そうとしたが、顔を見た瞬間凍りついた。
ランサーの表情。その顔が、今までにない警戒と敵意に満ちていたからだ。
「ら、ランサー?」
「すまぬな黒野。だが、お主を危険に晒すわけにはいかぬ。まして、こうも堂々と接近されてしまってはな」
ランサーの目は、正面の女性にのみ向けられている。
仮にもサーヴァントであるランサーがこうまで明確に敵意をぶつける相手。
そして先程の接近、という言葉
――まさか。
「……どうして、気づいたのかしら?」
「立ち振る舞いだ。お主の足運び、尋常な女性にしては合理的過ぎる。加えて、女子の歩き方にしては腰の動き……今様に言えば、体重の移動に違和感がある。大会運営とやらの関係者かと思ったが、ならば姿を偽る意味もあるまい。――そうであろう? いずれかのマスターか、サーヴァントよ」
完ほぼ同タイミングで対城宝具が使用されているという事実。
やっぱスノーフィールドは魔境だぜぇ!>>258
初 手 か ら 超 重 撃 !
濃密すぎるマナの流れ。家の中にある観測台の内にまで否応無く伝わる程の魔力の動き。
ーーーっざっけんなよ野郎!!
「ライダー!」
「オーケーマスター。アリエス!」
「はいはーい、じゃあがんばってねー、コリュキオン!」
「やれやれ、初手からこれか、"コルキスの護竜"よ、"眠らずの翼竜'(ドラコ・トゥー・フィーラ)!」
現在召喚されている35頭とは別に、白銀の翼竜が実体化し、障壁を展開する。
ーーーっっっはっ、魔力キッ......なワケないだろうがよ、舐めんな!!
"準備"を崩さないようにしながらではギリギリである。だが、防御壁はバーサーカーの宝具を凌ぎ続いている。
ーーーあの竜、そういえば名前なんていうんだろう。そもそもあるのかな。あのこどもは"コリュキオン"とか呼んでいた気がするけれど。
なんて、そんな場合じゃないのに浮かんでくる。
猛攻が止む、眠らずの翼竜は傷を負ってはいるが、立って、バーサーカーを睨んでいる。
ーーー戦闘はここからだ。
初手から重いよ!?!?!?このままなし崩し的に、ランサー陣営&アーチャー陣営対セイバー陣営はどうだろうか?
アーチャー(場合によってはランサーも)がセイバーと戦ってる間にロバートを二人が探して倒す感じで。
メタ的にはここらでランサー強化したほうが良いんじゃないかというのも。神代級の宝具のぶつかり合い……始まって二日もたってないのに派手なのぶつけるなぁ!
>>262
だってザッハークってバーサーカーのくせしての魔力消費軽いんだもん。ま、暴れまくるのがバーサーカーの役割だし、是非も無いネ!
そっかぁ、耐えるのかぁ、じゃあコレはどうかな?「あーらら、こうも容易くねぇ」
女性は口調を崩し、先程までの美しい顔から一変して獲物を狙う、しかして思考が読めない爬虫類のような目付きになった。(糸目がちょっと開いてる)
「魔力の流れは断ち切った筈なのに、まさか身のこなしで気付かれるとは思わなかったよ」
「アンタ、一体」
「単なる情報収集さ。まあ、いきなりバレてちゃ、収集も何もないけどね」
やれやれといった仕草で話し、双介へ搦めとるような視線を送る。
この人はマズイ。
大会の制約で死に至らしめるのは禁止されているけど、仮にそれがなかった場合、手も足も出ずに一方的にやられてしまう相手だ。
双介の心拍数が早くなる。
クローディアから放たれていた嫌な空気は感じない。
ランサーが言ったように、常人ではない身のこなしで、且つ大会に参加しているマスター……該当する人物は一人だ。
「ゲルト・リスコフォス……」
「へぇ、一般人だが、多少頭は回るみたいだ」>>266
「実はね、セイバーを討とうと考えているんだ。それでアーチャーは出張って、今ここにいるのは俺だけだ」
「……そんな事、俺に伝えてアンタに何のメリットがあるんだ」
「別に? 通常の聖杯戦争ならいざ知らず、これはメディアに取り上げられている聖杯“大会”。マスターごろしは禁止されている故、サーヴァントを連れ歩かなくても、俺に危険は伴わない。何せ、執行者だからね」
その自信の表れは、双介には少し理解できてしまう。
凡夫の自分と比べるなど筋違い。誇れぬものがない訳ではないが、口を開いてる公言する程の突出したものがある訳でもない。
「それで、そんな事を俺に告げて、どうしたいんですか?」
だが、引き下がらない。凡人だからといって、容易く飲み込まれてしまうのは黒野双介の心が許さないからだ。
少々、強まった口調で問うと、ゲルトはテーブルに腕を置き、顎を手に預けて言う。
「単刀直入に言おう——一緒にセイバー倒さない?」
黒野&ランサーの人、再び頼みます。>>262 バーサーカー視点
あぁ?……………チッ、ク.ソッタレが。耐えやがったかぁ。雑魚蛇野郎が、生意気なんだっての!………と、キレても実際問題耐えやがった訳で。………おぉおぉ!睨んでる、睨んでる。
「どうしたもんかねぇ………」
ムカついたんで消しておきたいが、『凶鳴毒唱(クリンタ)』の連続使用はできるだけ控えたいんだよなぁ………。あいつらのおかげで余(オレ)の魔力消費は結構少ない。だがまぁ、節約しておいたほうがいいのも事実だ。いつ撃たれるわからない。あるいは、インターバルの存在。そんな感じにブラフは混ぜた方がいい。
「とすると…………あぁ、良〜いコト、思いつ〜いたっ」
自分の双肩に宝剣を向ける。痛ェから抵抗はあるが、まぁ慣れてるしな。問題無い。
ザクザクッ、………ブシュッ!
肩から血が溢れ出す。そして余の手の中にはシュルシュル息を吐く蛇の半身が二つ。そして肩では『脳漿貪る双肩の蛇(ドルグワント)』は即座に再生を開始した。
「さぁて、イラつくテメェらには、余から災厄のプレゼントだ」
手にしたドルグワントをライダーの陣地に投げ入れる。
"悪"による、土地の汚染が始まった。
-cont.-
今度は切り落とした『脳漿貪る双肩の蛇(ドルグワント)』による、土地の汚染です。「この世全ての悪(アンリマユ)」レベルかな………さぁ!ライダー陣営はどうでます?>>269
あーたちょっと油断し過ぎじゃなーい?間違えました
>>244
ルーラーは常に運営が私兵として召喚している。
ビースト、ハイサーヴァント化しているアルターエゴ、ムーンキャンサーは無しの方向
以外は基本的になんでもありだと認識してます。遅レス申し訳ないですカーテンが開いている。
ーーーそういえば趣味は人間観察だとか言っていたな。たしかに高い所から見下ろせばそれは沢山の人が見えるだろうな。
両手で10個、コストは全て5。
「接続(ジョイント)5to5×5(ファイブトゥファイブリターンファイブ)」
光素と光素を接続する。接続であり合成でないため、接続光素は最大でも両手で5組しか持てないが、接続されている光素にそれぞれ別の効果を持たせることが出来る。
光素を魔力弾として飛ばす攻撃は、光素を光から魔力に崩壊させながら放っている。光素自体、熱エネルギーも質量も持って居ないから光素にかけられている魔力が弾丸の射程と威力に繋がる。
観測台からクチサキの姿が良く見える。何か礼装を作っている様に見えるが。
ーーー今観察しているのはこちらだね。
心の中で皮肉を飛ばす。
続きますあれ?安価ミスして投稿したと思ったのに無くなってる……
>>267
正直、魅力的な提案ではある。
実力者揃い(自分を除いて)今大会でも優勝候補と言っても過言ではない、ゲルト・リスコフォスとの共闘。まさかこんな僥倖に出くわせるとは思ってもみなかった。
というか、自分は今大会他陣営とは同盟を根本的に諦めていた。
何しろ手を組んでもメリットがなさ過ぎる。俺個人は魔術の知識も何もない一般人だし、戦闘力にしたってクローディアを除けば(あのデタラメな異能は無視して)間違いなく最弱レベルのマスターである。サーヴァントも正直(ランサーには悪いが)微妙な実力だし、自分と組んだところでメリットなんて1ミリもない。むしろ典型的なザ・足手まといである。
……言ってて悲しくなってくるが、これが俺の現実だからしょうがない。
こんなことなら中学か高校の内に武道系部活動に入っておくべきだったが、今更悔やんでもどうしようもない。
さあどうしよう。
「どうする? 俺はどっちでもいいんだけど」
底知れない目でこちらを見つめるゲルト。
意を決し、俺は最大の疑問をぶつけてみることにした。
「――なんで、俺なんだ?」
「なんでって?」
「はぐらかさないでくれ。共闘相手なら、俺よりマシなマスターが他にいるだろう。例えば、あのルーカスとかいうやたら偉そうな魔術師とか、相当強いそうじゃないか。他にもアサシンのマスターに声をかければ確実にセイバーのマスター……ボラゾン爺さんだっけか? 確実にそいつを制圧できるだろうに」
とりあえず今夜はここまでで
アーチャー陣営の方、後はよろしくお願いしますステッキを手に取り、構える。右手で柄の曲がった部分を、左手で柄の真っ直ぐな部分を。その姿を見た人が居たら狙撃手(スナイパー)の様だと言ったろう。この状況に於いて、その評は正確。
ーーー"観測出来る"と言うことがそのまま、"僕の射程に入っている"という事に何故気付かないのかな。
"見えている"という事は、"光が届く"と言うことである。ならば"こちらからの光も届く"ということだ。
ーーーあれは強者だと思っているやつの顔だな。自分に攻撃が届くなんて微塵も思って居ない。上からオモチャ箱をいじるように他人で遊ぶやつの顔だ。
射程を伸ばす為のレンズを張る。一枚、二枚、三枚、四枚、五枚あれば届く。
ーーー使い捨てのレンズ五枚に30秒か。長いな。
威力と射程を調節する。コスト5の光素一つは全て射程に、接続しているもう一つは射程2威力3に。この距離なら直撃すれば拳銃程度の威力は残る。
ーーー直撃すれば、とは、弾速についてはそもそも"光素"の時点で察して欲しいのだけれどもね。
無論、光速とはいかない。だが、警戒していない相手がたとえサーヴァントであろうとも、防御回避を間に合わせられる速度でもない。
ーーー弾数は5発。まあ、ライダーが粘る限りリロードすれば良い。
標準を右手首に合わせる。
「ショット!!」
まずは1発、残弾4発。再射撃まで30秒。ーメタ視点ですー
さて、バーサーカー。こんなところにいてていいの?
場合によってはマスターの腕が飛ぶぞ?>>268
「はぁ......」
ため息をつく。別に"余裕だー!"とか、"この程度か"というようなものではない。ひたすら"なんてことをしてくれるんだ"という意味である。
「竜達よ。あの蛇を咥えて空は飛べ」
王のオーダーに合わせて、先の凶撃を生き残った35頭のうち2頭が蛇を咥えて空へと飛ぶ。
「さすがに竜種だねー!のろいでしぬまえに、すくなくとも50mはとんでくー!」
「アリエス、すまないが"コルキスの護竜"の治療をしてくれ。また発狂されては叶わない」
「はいはーい、コリュキオンにはごほうびしないとねー。ところできみ、とっさにとはいえさっきのよびつけは不敬じゃなーい?ぼく主神(ひげじじい)のちょくぞくだよー?」
相変わらず、此奴は痛いところを突いてくる。というか、不敬の部分だけ発音がちがったような。
「わっ、悪かったよ、申し訳ない。あとでまた謝罪するからここは集中してもらえないだろうか」
「はーい、わかったよ。あっ、さっきの2とう、アンサモンしといたよー。なんかいうことなーい?」
「すまない、助かるよ。ありがとう」
「きみはすなおだからきらいじゃないよー!」
"俺"は嫌いだがな。心中でごちる。だが、彼に頼る他は無い。
「さあ、ここを乗り切ろうか」
その間にマスターの攻撃が始まる。>>277ーメタ視点ですー
おやすみ。光が届くところに弾丸が届くよ。
着弾点で残った魔力分のダメージになるから、射線を切れば当たらない。
切れるといいね(ぼそっ>>274
双介の疑問は至極当然と言えるだろう。自身を凡人と理解し、尚且つ相手側も理解しているのに何故共闘しようとするのか分からない。
何か思案があるのか、右も左も分からない一般人を陥れようとしているのか、あるいは——
「んー、君の疑問はもっともだ。確かに他のマスターの方が実力はあるし、君よりも戦略に長けているだろう」
「そこまで分かっているなら尚更——」
「でもね、執行者やってると嫌でも魔術師っていう人種の思考回路が分かってきてしまうんだ。魔術師っていうのはね、基本人でなしに分類される。中には善人もいるかもしれないけど、結局価値観というものは魔術師よりだ。だから、共闘するにも信用も信頼もできない。その点、君は信頼ならするに値する」
「……つまり、俺が何の変哲もない一般人だから、他のマスターより信頼できて、共闘したいと」
「そゆこと」
理解はできた。確かにそういう理由であれば双介も納得はできた。ただ、信頼するとは言ったが、信用するとは言っていない部分に関しては引っかかりを覚えるが。
『どうする、ランサー?』
『……奴も危険な輩には変わりないだろう。しかし、現時点において敵対者の中で害のない人柄も持つ者は此奴か坊主の男だろう。共闘する価値はある。もしかしたら、奴の言っていたアーチャーについての情報も引き出せるかもしれん』
『なら、決まりだな』まだゲルトは変身してるんですかね?
>>283
了解です。口調は素に戻ってたので一応確認したかったのです目が覚めて真っ先に視界に入ったのは、私の横で眠るサーヴァントの顔だった。
「────!?」
思わず飛び起きる。なにこれ、心臓に悪すぎる。
確か、アーチャーはあの後偵察に言ったはずだった。というか、サーヴァントって眠らなくていいはずじゃ────よく見ると。見た目の年齢だけなら私とほとんど変わらないのね。普段は自信満々の態度もあってかっこよく見えるけど、寝顔だけなら可愛い……って、なに考えてるの私!
だめだ。思考がまとまらない。シャワーでも浴びてすっきりしよう。
シャワーを浴びて、浴室から出る。
そこで見たものは────
「む、おはようマスター。ああ、すまぬ。汝の食器を拝借した。寝起きで喉が渇いて───」
私のコップで水を飲む、サーヴァントの姿だった。
大慌てで扉を締め、浴槽の中にしゃがみこむ。
もしかしてでもない。あの反応は間違いない。
私、アーチャーに裸見られた────!!十分以上立って、普段着にしてる浴衣を着て。
私はようやくリビングに戻った。
「おはようマスター。昨日はよく眠れたようで何よりだ」
「……おはよう。アーチャー。ねえ、サーヴァントって眠らなくてよかったんじゃないの?」
なんでもない、当たり障りのない会話。
その端々から、彼が私を気遣っているのが見て取れた。
「本来は……そうなのだがな。余はな、マスター。サーヴァントになるまでは、窮屈な人生を送っていた。王位……ああ、余は王家に連なるものだ。王となってからの話ではない。政はともかく、戦の空気は決して嫌いではないしな────余は、権力では決して逃られない病にかかっていた。英霊となってからはその兆候すらなくなったのだがな。生前はこの身を蝕む痛みで十分な睡眠も取れなかった……無論、汝が眠るなというならそれに従うつもりだがな」
ぽつり、ぽつりとこぼすアーチャー。
その表情に、昨日のような輝きはなく。
本当に、同世代の男の子に見えて。
「いいのアーチャー、気にしないで。睡眠は誰にでも必要だもの。流石にそんな無理強いはさせられないわ……それとも、私はそんなマスターに見えるのかしら?」
こんなふうに、サーヴァントとマスターではなく。
同世代の知人を相手にするように話しかけることしかできなかった。《対策室》
未だ乱入者の二人の姿は見えない中、朽崎の野郎がクローディアと会敵もとい会食しているシーンは他のマスターやサーヴァントに大きな動きがなかったためTVに映すには絶好の撮れ高だった。
音声は拾えない拡大望遠の映像になってしまったが訳知り顔の解説者が何かそれらしいことを言うのだろう。
だが食事中にクローディアが突然挙動不審になると彼女を悲劇の少女として演出したい局の思惑でTVへの中継映像が脈絡もへったくれもなく切り替わる。(切り替わった先はバーガーショップで逆ナンされている黒野の映像だったため視聴者の不満を煽ったことは想像に難くない。)
挙動不審のまま一人ファミレスを退店したクローディアを見つけたキャスターにより彼女は保護されたが、そもそもどうして出歩いていた?何故街の住人は前の事件のように狂わなかった?
まだ秘密があるのか、それとも何かを見落としているのか……キャスターとクローディアを映したモニターを注視していても答えは出ないと分かりつつも二人を睨んでいると他の画面が突然爆発を映した。
勿論中継映像はその爆発を捉えたカメラからの映像に切り替わる。
煙の中から現れたのはドラゴンだった。ファンタジー映画やゲームに出てくるような典型的なドラゴンだ、それも一匹じゃない。
視聴者が求める映像の斜め上を行ったであろうドラゴンの群れと肩から蛇を生やした少年?の戦いは時間と共に激しさを増していく。
二日目にして英霊の本領発揮という訳だ。周囲の被害は考えたくなかったがそうもいかない。位置特定から周囲の人避け諸々これから何度もすることになるだろう指示を飛ばし辟易する。
第二戦が始まったことで中継映像が切り替わり、誰もがアーチャーとバーサーカーの戦いに注目する中、帰りが遅すぎるため電話越しにニコラスに怒鳴りつけられ対策室戻ってきた純情少年だけが黒野を逆ナンしたイケてる女性に目を奪われていた。
ーoverー「そんなことはないさ。余を呼んだマスターだ────むしろ、余の隣に並ぶに相応しいもの以外
の召喚には応じない、という方が正しいな」
当たり前のように言ってのける。
本当に、この人は。
どこまでも尊大で、それを裏付ける理由があることは見るだけでわかって。
黄金のように、太陽のように。
どこまでも、眩い人だ。
「そう。なら、期待に応えないとね。さっそくだけどアーチャー。今から街を見て回らない? どこにサーヴァントがいるかはわからないけど、昼間から戦闘が始まることはないだろうし。アーチャーっていうクラスには、地形の把握は大事でしょう」
彼のマスターにふさわしくあるよう振る舞うだけだ。
そんな私の心からの言葉に彼は。
「うむ。流石は余のマスターだ。汝が提案しなければ、余から進言していたところだった。うむうむ! 打てば響くとはこのことだな!」
いつものように尊大に、そして親しみやすい態度で。
私というマスターを認めてくれるのであった。お風呂イベントは鉄板ですよね、ボーイミーツガール的に
このあと街に出た2人は運営と出会い、冊子を渡されて以前投稿した展開に繋がりますリロードせずに投稿してしまい混線する形になって申し訳ないです
モブスタッフによる対応になりますが乱チャー陣営に対して運営としては事実上の強制参加を言い渡さないといけないため当たりは強いと想定してください。起きたら各陣営めっちゃ動いてる
複数人で進めたらこういうことになるのか
いいねすごくいい、面白い>>291
ホントだ。間違えてました失礼しました
報告
現在運営含めTV視聴者はアーチャー陣営が今尚ラブホに籠っていると認識しているため憶測が飛び交ってます
三日目の午前八時から九時の間。キャスター陣営が拠点にいる場合はこちらから接触を図ります。戦闘目的ではありません山中鹿之介の宝具的にセイバーの敏捷ってどういう判定になるんだろう
表記的には
思考速度D++ 身体的速度E
だったけれども、もう質問された内容だったらすみません巨竜に咥えられて空を飛ぶバーサーカー、その肩を含む両腕そしてライダーの陣地に捨てられた蛇、そのいずれもが“何の前兆も無しに”虚無に引きづり込まれた。
「あの蛇は切っても再生する。だったら呪いの温床ごと葬り去ればいい」
暗黒天体(ブラックホール)。星の終焉ともされる光さえ脱することの出来ない虚の穴。
キャスターの第一宝具にして通常攻撃手段。『乱雑に惑えよ、世界の尺度(セオリ・エントロピエ)』。
ランクはE。その脅威は多彩さに反して物理法則故に魔力の滾りが一切なく元々世界に満ちているモノであるゆえに事前察知が不可能であるということ。
神秘否定のスキルも併せて竜を巻き込まないように範囲は控えめにしたが威力は絶大だろう。
―cont.―>>291
はいはい、クチサキの座標把握ですが、
街中を観測する為の観測台を作っていると、
クチサキとスチュアートの接触が見えて、
一度作業を止めて"二人"を注視して店に入るのを確認。
スチュアートが店を飛び出してくるのを確認して、
キャスターからの鎌かけに物の見事に引っかかって疑問点を投射。(感覚的にはメールの様な感じ)
作業再開、クチサキはまだ店舗。(スチュアートの分まで食べてたよね。ハンバーグだっけ?)残り数分後観測台完成。
の流れになります。
別段スチュアートだけを追っていたというわけでもありません。どのみち観測台で街中の通りなど見晴らしの良いところは複数モニターの様に映し出しているので、キャスターと対話していてもカメラだけは店舗内のクチサキを捉えていた形になります。
そしてカメラの一つでクチサキを追跡したことになります。
そういえば昨日なんか礼装作るとか言って撤退してたしね!
実はスチュアートの現在位置は把握していません。キャスターからの鎌かけの時点でびっくりしてスチュアートから視線を外してしまっているのです。カッコいいこと言ってるがこのキャスター、物陰から双眼鏡でチラチラ覗きながらの発言である。
使い魔とか遠見とかできないからね、仕方ないね!今ss書いてるからちょっと止めて。
-メタ視点-やべ、結構ピンチだ
-朽崎目線-バーサーカー、『凶鳴毒唱(クリンタ)』発動直後
あぁ、なるほど。この状況かぁ。うんうん。しかし、今手が離せないんだよなぁ。もうちょいしたら狙撃がくるから、急がなきゃね。緻密に、それでいてスピーディに。………よし、完成。それを認識すると同時、不恰好に(足を滑らせ転んだように)横へと倒れる。その直後、今まで立っていた場所を通り抜けた先の天井に穴が空いた。うわぁ、すごいな。ロバートを気絶させてたから、ある程度の威力はあるだろうと思ってたが、これほどとは。さて、寝床移すか。製作が完了した礼装を入れた袋を掴み、部屋をでる。バーサーカー大丈夫かなぁ?
-change.-
-バーサーカー視点-
躰が空に浮かんできた。てコトァそろそろ余(オレ)の両腕が無くなる頃だ。理由はわからんが。
………『脳漿貪る双肩の蛇(ドルグワント)』、起動。貪り食うがいい。『王を夢見る一万馬(ペイヴァルアスプ)』を50ほど消費。直後に腕が霞の様に消える。が、即座に再生。巨竜の顎をブレスで攻撃し、怯んだところを抜け出す。さて、複数は対処できねぇし、逃げるか。ランクBの魔術の応用の魔力放出でかっ飛ぶ。今の技術風に言うならジェット機か?で、最後に対軍クラスにまで落とした『凶鳴毒唱(クリンタ)』を置き土産に、余は空を飛んで逃げる。…………しかし、マスターがやりすぎたせいか、注目されててやりずらいな。あいつに文句でも言うかね。
-over.-
えー、避けれた理由はもう言葉にしてるんで、言いません。
頑張って考えて下さい。手札全部明かしたら今以上にフルボッコにされそう。はい、鯖鱒ともに不利を知り、バーサーカーvsライダー&キャスターの戦闘は強制終了。>>301
どっちかと言うと言動的に木ィィィィィ原クゥンンンン!の方ですな。
戦闘力は仮面ライダーウィザードの白魔だけど。コイツの現象操作の速さは白魔のエクスプロージュン基準をイメージしてもらえれば。>>302
ーーー巫山戯ろ、なんで外れんだよ!
狙い過ぎたか、次はもう少し根本だ。
ーーーさて、バーサーカーは撤退してくれたけれど、クチサキは"どうホテルから出る"のかな。
戦闘終了?まさか。ガラス越しにでも映った瞬間に弾丸が届くのに何を。
ーーー正面から脱出すればガラスのエントランスを貫通する。
ーーー壁を壊して空中に出るなら2発目以降の回避は不可能だ。
ーーー裏からでるか?なら再上階に残してある"礼装の材料"と"持てなかった分の礼装"は諦めろ。
キャスターが双眼鏡でこちらを確認し、援護してくれた事は現在も観測している。後で連絡を取るつもりだ。
ーーーさあ、どうするかな。別に出てこなくてもいいけど。一般人を害することが禁止ならホテル内移動でも移動先は空き部屋だ。バーサーカーが撤退してくれた以上余裕がある分、時間のかかる3つ接続で威力を上げることもできる。狩(そげき)はまだ終わってなんかいないよ。>>294
身体速度というか足の速さで判定してるのでセイバーからは逃げても強化されません
敏捷って武器を扱う速度だったりもするからその辺わかりにくくなっちゃうな…>>302
「ねえねえー、コリュキオンいるー?」
「必要無いね。竜達よ。25頭で防御障壁を貼りたまえ」
ワイバーン達がバーサーカーの置き土産を防御する。この威力なら"コルキスの護竜"は必要ない。
「しんだのが15とう、さっきの2とうをたして17/35ではんぶんくらいかー。ちょっとー!さいはいへたっぴじゃなーい?」
コルキスの護竜を治療し終えたアリエスがダメ出しをしてくる。
「そうだね。配置が良くなかったよ。あれなら経費は5頭ですんだろうに」
ーーーマスターの方はどうなっているかね。念話をしてこないという事はまだ続いているかな。
バーサーカーの置き土産防御シーンです。必要かと思いますので入れておきます。うーむ、各陣営が入り乱れてますね〜。最高、こんな感じのを待ってました!
―メタ視点―
さすがに内から焼いてったら再生しないよね……。胴体は逸話範囲じゃないしノータイム体内発生とかどうやっても避けられんし……。
ザッハークの逸話から見ると内から焼いてったら蛇部分はともかく腕とか回復するのかね?今日は腕は延焼に含んでないけど。
切り落としてる訳じゃないし。根元から切ってる訳じゃないから蛇もそのままなんかね?>>309ーメタ視点ー
キャスターへのお迎えはもう少しお待ちくださいな。
まだマスターが交戦中なのでね。>>304 -朽崎目線-
さてと、とりあえず電話だ。
『もしもし。ルームサービスですか?さっき何故か天井に穴が空いたので、確認しにきてくれないでしょうか』
ルームサービスを俺の代わりに誤射してくれたら、ペナルティーくらうかねぇ?今は待ちかぁ。あぁ、退屈だ。何もやることが無い、と言うのは………実に退屈だ。
-change.- -バーサーカー視点-
チィ……ッ!熱いな。躰が焼けるみてぇだ、ク.ソッタレ!さて、マスターの部屋に飛び込む。ガラスが割れ、砕け散る。そこらの礼装と、死骸を手に持ち、部屋から廊下へ。
-cross.-
「やぁ、待ちくたびれたよ、バーサーカー。………痛ッ!?」
朽崎が吹っ飛ぶ。バーサーカーに殴られたからだ。手加減はした様だが。
「マスターよぉ、やっぱりアンタ初日にやりすぎたんじゃねぇの?おかげで余(オレ)は散々だ!腕は消えるわ、体内焼けるわ!熱いし痛いしで、しばらく戦いたくねー」
「いやぁ、ゴメンゴメン。じゃあ、しばらく休もうか。僕は今、君の体内の火傷を治せるかもしれないモノを持ってるけど、消耗品だしねぇ………。よし、しばらくバトるのはやめよう!あ、そうそう。君の負傷への謝罪として、令呪一画は君が欲しい時、やりたいコトで消費することにする。これが俺にできる精一杯の謝罪だ。受け取ってくれ」
バーサーカーがため息を吐く。了解の返事の代わりだろうか。
「チッ!しゃあねぇ。分かったよ。しばらくは遊ばせてもらうぞ。美味いモン食ったり、美人抱いたりで」
「ところで、機嫌直ったところで、さ」
朽崎がバーサーカーに笑いかける。
「今、俺はの中の鳥でさぁ。割とピンチなんだよね。神代の隠蔽魔術で、助けてくんない?」
-over.-
ということで、朽崎陣営はバーサーカーの隠蔽魔術を使って、普通にホテルから出ました。スティードさんの魔術の上位ですね。神代の魔術って、現代の魔術師じゃ突破できないんだったよね?うろ覚えですいません。ルーカスがバーサーカーの魔術を突破できるようでしたら、普通に従業員の変装をして出ました。宿泊客(朽崎)がいるし、最低限の人員はいるよね?
割と敵が多いことを知ったので、朽崎陣営はしばらく休みです。遊びます。歓楽街に潜伏する予定なので、セイバー、ランサー、真アーチャー各陣営の動き次第では誰かに接触はするかも。エキストラ参戦したの情報から人から新作ウルトラマンはpex@maー2(不確定ネタバレのためラフム語)疑惑が出てるな
まぁ今までもレオとかいたが……うちがラブコメしてる間に他陣営がめちゃめちゃ活発になってる……
この世界線魔術協会がほぼ死。んでるからしゃあないね
というかスノーフィールド住民に関しては問題なさそう
>>321
聖杯戦争が全国生中継させられてるのは知ってる(暗示で知らない可能性もある)自分たちがその真っ只中にいると認識できずに日常生活やらされてる住民さんたち可愛そう……。
知ってても命の保証がされてるのは周知だから高括って野次馬やる可能性が高そうだけど。>>311
そもそも神代に隠蔽魔術があるのかどうかが。
似たような事が出来るかもしれないけど、隠蔽魔術という形にはならないかと。
ただ、カメラ撒いちゃうから運営からの目が更に厳しくなるのでご注意を。
さてと、アーチャーやランサーが襲撃しやすいようにセイバーの様子を。
昼食はホイコーローとやらが当たりだったが、マスターめ、作戦前だからって酒位飲ませろよ。
まあ、後で許可が下りたから、こうして酒を呑んでる訳だが。
しかし、攻めてきたのがバーサーカーだったのは不幸中の幸いだな。
あ奴の技量なら、儂でも防ぎきれるように見せかけれた。
あ奴が狂ってなければ、自己保存は分かり易い形で現れてただろうし。
ただ、マスターが倒れた直後の一撃で剣を折られたのがなあ……流石にあれで気付いたとは思いたくないが……。
まあ、考えても仕方ない。
それよりも、この時間だと安酒出す店しかやってないのが今は問題だ。
時系列はバーサーカー陣営脱出より少し前位。
とはいえ、戦闘で騒ぎになってても観光客のふりをして関わろうとしない予定。>>325
事前に狙撃されることは知ってたんで。腕飛ぶくらいの攻撃ってけっこうヤバいよねー、という話。>>324
了解です。
とはいえ、セイバーは襲撃されるか、強制発動が近づくかするまでずっとあんな感じ。>>325
まぁ、ルーカス君の魔術初見殺しだからね。事前情報無いとあれ防げねぇわ。現代で光の通らない部分とか最悪鏡面全撤去とか龍騎のミラーモンスターかよ(笑)
状況的に未来視に近い何かを事前にしてたから警戒してなかったように見える。やっぱ未来視かー。後手出し勝利に出来るからどうすっかなー。
>>332
あ、バレた。自分も朝起きるまで完全に忘れてたんだよなぁ………。>>315
本人謝ってるんだし以後気をつけてください、は言わなくても良くないです?
あと更新のタイミングも人それぞれでしょう。自分みたいに休日働いてる人もいれば時間に比較的余裕がある人もいるんだから各々書き込める時間もバラバラなんですし
あなたの都合で今SS書いてるから止めてっていうのはおかしいですよ
前ネチケットが~って言ってましたけどネチケットが気になるなら書き込む前に1回内容確認して書き込んでも大丈夫か確認して見るといいですよ!
流れぶった切って申し訳ないです
あまりにも目に余ったんで進言させていただきました
みんなで作るスレなのでみんなで楽しみましょ!
自分にも良くないところがあったら全然言ってもらって構わないので!>>337
あ、大丈夫ですよ。バーサーカーの予知って、そこまで万能じゃないですし。>>338
いえいえ。優先的には担当筆者優先になるから大丈夫ですよ。
不味かったら相手先と相談したり軌道修正すればいい話ですからな。まあ、予知とか直感とかの使用は控え目にした方が良いかもしれないですね。カッサンドラみたいなそれに能力振り切ってます、とかならともかく。厳しく行くなら回数制限とか?これはやり過ぎかな。
ガヤガヤと人々が騒ぎ、賑わい、話し合って互いの交友を深める飲食店の席。
昼から酒が飲みたい者たちが集まるこの店で、髭を蓄えた銀髪の中年の男性が他客席と比べて尋常ではない数の酒を飲み干していた。
男性は少しイライラした様子でコップを呷ぎ、机に置かれた食べ物を乱暴に口にする。
「煩わしい、腹立たしい、儂が初日からこんな体たらくを見せるとは。技量も何もないただのバーサーカーに圧されるなど……」
銀髪の中年男性——セイバーは、マスターに許可を貰い、若干ヤケ酒染みた飲み方をしていた。
宝具さえ発動すれば、こちらが圧倒的優位に立てるのは確定だが、その為には時間が必要だというのとってに、初戦が自分に来るなど運がないとしか言いようがない。
故に腹立たしかった。
セイバーが飲み食いで自暴自棄になっていると、彼の真後ろの席に一人の男性が座る。それは互いに背中を見せ合う体勢となっていた。
「見ないサーヴァントだな」
口を開いたのは、先ずセイバーだった。
「そうでしょうね。しかし、私は貴方のじっくりと見ていましたよ。バーサーカーとの初戦で、見事に剣を折られましたね」
セイバーは舌打ちをする。
やはり、あの戦いは見られていたのだと。
あの戦闘で自身の技量は戦士以下だというのを悟られてしまったと。
たった一度の舌打ちにはそれだけの怨嗟が込められていた。バーサーカー陣営は対バーサーカー同盟組んで袋叩きにするのが最適解かと。
予知も、○○されるという事態までは変えられないし、一度に複数の事は解らないようなので。
街の被害は悲惨なコトになるかもしれないけど。無理矢理未来視に対応するとしたら大規模殲滅型か必中系もってくるしかないかな?
意外と后羿やツタンカーメン(真名知られた時のみ)の宝具のホーミングレーザーや追尾弾、あとヴィルヘルムの宝具は必中だから予知しても回避できない可能性も?
>>345
ツタンカーメン「予知?予知をしても回避できない攻撃をすればいいのではないか?(神霊化しながら)」>>341
まぁ、予知できるか否か、には、条件はありますんで。
それは予知できてるんじゃないかなぁって展開があった時は言います。乱用するつもりはないので、ご安心を。直感ってさじ加減でどうにでもできるから出さない方がいいかな?
>>281
はい、大丈夫です。
返信が遅くなってしまい申し訳ございません。
お詫びといってはなんですが、こちらもそちらのアーチャーの動きに合わせたSSを投下させてもらいます「どういうつもりだ?」
最後のミートボールを飲み込んで儂は問い掛ける。
無言を貫くあ奴だが、答えは解っておる。
その声色は、かつて儂の地位を脅かそうとした者共と同じだ。
それに気付かないフリをしつつ、残った野菜シチューを飲み干し、儂は続けてこう言う。
「まさか、此処でやり合うつもりじゃ無いだろうな?」
警戒心MAX故、仮に此処で同盟を提案しても受け入れません。>>342
しかして、セイバーにとってマズイ状況だった。
飲食店で食事にありついている処を嗅ぎつけられ、尚且つその相手は初日の戦闘を観戦していたサーヴァント。
口調からして大胆不敵という訳じゃなく、紳士的な物言い。だが、その身に纏う神秘と威武は尋常ではない。
キャスターではない事は確か。では、ライダーかと言われると違う気がする。
ならば、自ずと正解は絞られてゆく。この男はランサーかアーチャーのどちらかだ。
「儂を討ちに来たか」
「ええ、マスターの方針で貴方を最初の脱落者にしようと……。しかし、ここは無辜の民が多すぎる。戦闘は貴方を誘導して——」
「ふん、必要あるまいて」
セイバーは不敵に笑う。
「儂のマスターは既に戦闘を行う手筈は整えた。思う存分——宝具を発動できるだろう」
「……そういう事ですか」
「何だ、貴様、未来視の類でも持っているのか? なら貴様はアーチャーのサーヴァントという事か」
アーチャーのクラスを言い当てる。
未来視——セイバーが述べたそれは千里眼が発動した影響によるものだ。
彼のランクはB+。僅かな間、未来視も可能とする代物。これは弓兵の英霊が保持しているのが殆どで、持っているのを認識されれば大抵即効でバレる。
クラスが暴かれた事でアーチャーは表情を少々歪める——が、苦渋の顔はクラスについてではなかった。
「貴方は……既に宝具を発動していたのですね」
ダモクレスの剣が堕ちるまで、後少し————。>>348
むしろさじ加減でどうにでも出来るから担当の皆でウェイウェイするぞー!精神が試される。
ウェイウェイでほどほどにするか俺は絶対に勝つ!で乱発するかのどちらか。>>350
そもそも万能の願望器が商品でルールはそうでも当事者が殺意マシマシにならない方がおかしいのでは?サーヴァント達ってそういう触れ込みで来てるし。それからしばらく後。
俺達はゲルトから教えられた情報に従い、セイバーがいるという飲食店前を訪れていた。
既にゲルトのサーヴァント――――アーチャーは先行して訪れてるとの事だが、どうにもそれらしき姿は見当たらない。
やはり昼下がりということもあり客は多く、相当賑っているようだ。この中からセイバーを見つけ出し、交戦に持ち込むのは不可能では
ないだろうが、結構なリスクも感じる。
すなわち、昨日のように一般人を巻き添えにしかねないというリスクが。
「……ていうか、あいつのサーヴァントは大丈夫なのか? いくら単独行動スキル持ちとはいえ、セイバー相手にノコノコ接近するとか」
「それだけ自信があるということなのだろう。無論、実力の方もな」
戦闘が近づいているからか、ランサーの顔は未だ険しい。
ただ、どことなく興奮しているように見えるのはやはりあの時代――――戦国乱世という、ある種特異な社会を生きた英雄故だろうか。
まあそうでなくとも昨日は結局丸一日お預けを喰らったのだからやむなしともいえるが。
「それにセイバーは昨日の攻防で得物を失っている。ならば、接近戦に長けたアーチャーが堂々と近づいた所で問題もあるまい」
いやそれもうアーチャーじゃないよな? 別のクラスだよな?
確かに英雄によっては弓術以外にも剣術だの槍術だのに長けた者もいるが、だからといって最初から接近戦バリバリというのもどうなのか。
しかし――――得物を失った、ねえ。
「なあランサー、サーヴァントの武器ってのはそう簡単に折れたり壊れたりするものなのか?」
続きます>>356
「良い質問だ、黒野。確かに拙者達サーヴァントの武器はそうたやすく壊れはせぬ。なんといっても大半が宝具だからな。持ち主が望むか、あるいは拙者のように『最初から壊れることを前提とした』武器でもない限りそうそう砕けることはない。もしくは武器破壊の性質を持った能力との衝突か、武器破壊を前提とした攻撃か……いずれにせよ、早々出くわすようなものでもない」
「じゃあ、昨日のセイバーが武器を失ってたのは」
「あ奴自身の得物ではない、と考えるべきだろう。仮にも英霊の武器だ、ならばそれにも英霊と同等の神秘が纏ってなければならぬ。それなのにああもたやすく壊れた時点で、あ奴のものではない事明白よ」
セイバーが使っていた武器はセイバー本来のものではない。
成る程、実に自然な話だ。問題は何故、そんな弱体化するような真似を自分達からしていたのかという事だが。
「理由はいくつか思い当たる。例えば、その武器がセイバーの真名発覚に直結しかねぬ宝具であった事。拙者のように、いくつかの制約を突破せねば使えなかったという事。そして」
「……何かの為に、温存してる。あるいは別の場所に配置してある?」
然り、とランサーが頷く。
その何かはさっぱり分からないが、一つだけはっきり言えそうなことがある。
「なあランサー。ひょっとして俺達、物凄いファインプレーに近づいてるんじゃないか?」
「ふぁいんぷれえ、が何かは知らぬがその可能性もあるな」
同時に、凄まじく嫌な予感もするがとランサーは付け加えた。
完>>359
しまったぁ、またしてもランサーの台詞に横文字を書いてしまったぁ
まあいいか。いい加減慣れてきたという事にしよう(無責任)
……はいすいません。冗談です。
今後は本当に気をつけます。
とりあえず、うちの陣営は飲食店前で様子見状態という事で
アーチャー陣営のSS投下と、ダモクレスの剣落下次第でさらに動く事になるかもしれません。
……え、というか今墜ちてくるの?>>363
周りに人がいたかは担当の方に聞かなきゃ分からんけど。>>367
だってそうでもしないと参加型企画なのに見せ場もなく退場する人が出ちゃうかなって思ったので…
あとそんな縛りルールの中でこんなどんちゃん大騒ぎになるとは思わなかったのさ☆テヘペロ>>368
ごめん、2文目と3文目の順序が逆だね。>>361
>>362
はいはーい、こちらライダー陣営作成担当。
結論から申し上げますと「周りに人はいませんでした」
ライダー陣営が取ってる別荘地は現在人が居ない季節ということです。
でもバーサーカーの発狂(A+++)が漏れてると思うので民間人がノーダメージということもないでしょう。今のうちに運営への言い訳を考えて置くことをお勧めします。
>>360
("どうせ避けられるなら"手加減なんてしないで下書き通り側頭部ブチ抜くつもりで撃てば良かったな......)
ホテル放棄するの?
>>366
だから防御型なんだよ、拠点を構えて迎え撃つ形にデザインしたんだよ。
あと内緒の相談ってずるくなーい?
ああ、あとキャスター陣営作成担当さん、キャスターをお迎えに上がるssまた書きますがしばらくかかるかもです。
とにかく、「接触します」>>367
とりあえず令呪吹っ飛ばすつもり聖杯戦争中に覚醒するか、以後に覚醒するか、覚醒出来ずに処女のまま死ぬ.かやの。誰かとソックスした瞬間に覚醒不可避。
>>381
おーけー把握。メタ視点だからルーカス君はまだ知らないよ。作中でルーカス君が説明を求めることがあるかもとは思っておいてください。どんな存在であれ、幼女は一度保護されるべきだと思うんですよ(色んな点から目を逸らしつつ)
>>383ーメタ視点ですー
「......限界だね、まだもう少し後が良かったのだけど」
キャスター迎えのss書いてくるね。>>384
そうだよね!なんか誤解されてるっぽいけど、遥がクローディアちゃんと話した時は割と善意で動いてたよ?
遥は悪意100%の狂人ではないのだ。善行もする。ダモクレスが着弾は四日目の日没のつもりで書いてたけど、巻き戻すのもあれだし、自分が設定勘違いしてたかもしれないので、二日目の日没に着弾ということにしようかと思います。
「人払いも始まったし、後3時間といった所か」
最後に残った酒を飲み干し、不適に笑う儂。
だが、マスターはまだタクシーに乗れてすらいない。
まだ時間を稼がねば……いや、待て!?
あ奴のマスターは何処に居る?>>387
ぜひぜひ!
クローディアも静香とアーチャー的には「素質と気質はどうあれ状況だけなら庇護すべき相手」って認識です。中身は火薬庫かもしれないけど周りがフォローすればいいよね、的な
まあ静香もアーチャーも火薬庫と劇薬庫みたいなものなので……
了解です
キャスター迎えに行ってその帰りに合流って形でも良さそうです?ーーーバーサーカー撤退、クチサキ逃亡、礼装は一部破壊。
相手の損害を数える。
ーーー結界一部汚染、浄化は難しい。
こちらの損害を数える。
結論から言うと、こちらの勝利と言えるか。
「"マスター、どうやらキャスターが加勢してくれていたようだがね、どうするかい?」
ーーーキャスターには話がある。スチュアート嬢にも。
「"ライダー、すまないけど、キャスターを迎えに行ってはくれないかな?不意打ちはこちらで警戒しておくからさ。あと、伝言を。スチュアート嬢も連れて来るように伝えてくれ。"」
「"了解したよ。では少し出て来るよ"」
ライダー出ました、キャスター担当さん、ランチャー担当さんよろしくお願いします>>391
でもバーサーカー陣営はしばらく休む隠れる逃げる。空いた時間でバーサーカーが遊ぶ!なので、同盟成立→即戦闘って流れにはならないかな。
どっかが落ちたら、戦闘開始しようとするかね。
あと、朽崎は負けるとしても、「うわぁ……、ここでそれ?」みたいな行動に走る予定>>396
あぁ、書き方悪いのかな?贔屓してくれっわけじゃなくて、みんなできるだろうある行為って存在したっけ?という確認がしたかったんです。
まぁ、多分できるだろ。
えぇ、もちろんわかっておりますとも!みんなで楽しく!>>358
マスター候補「真名はスパルタクス。高名な剣闘士(グラディエーター)で限られた闘技場での一対一に秀でた逸話をもつ英霊です」
運営「興行的にも盛り上がりそうだしええやん」
『隠蔽は運営による圧制!!』(クライングウォーモンガー
マスター&運営「「ぐわー!」」
って即落ち二コマが浮かんだ……
スパさんや狂信ちゃん、オジマンみたいなマスターを手にかけるサーヴァントって運営にとって鬼門よね
まぁ、アクシデントをイベント戦にして他のマスターに討伐させるとかにすれば視聴者は盛り上がりそうだけど(逃○中のハ○ター放出阻止や料金アップみたいな)「街に向かいましょう。アーチャー」
魔術師としての正装────蓮見の家で着ていた和装を纏い、アーチャーに声をかける。
「うむ。構わんが、目的はあるのか? よもや、昼食を取りたい、というわけでもあるまい?」
訝しげな態度をあらわにして私を諌めようとするアーチャー。いや、諌めようとしているだけで、その実誰かと戦いたくてワクワクしているわね、これは。うん、きっとそうだ。顔に書いてある────彼には悪いけど、そういう目的での外出じゃないのよね、これが。
「ええ……この聖杯戦争を娯楽としているマスターとサーヴァントを倒すという方針は固まったわ……けどそれは、私達だけの手でどうにかなるようなことかしら。もしも、全員がそういう人達だったら?6VS1というのは流石に勝ち目がないんじゃない?もちろん、あなたの実力を疑うわけじゃないけど」
「むう……シズカ。汝、さては口がうまいな?そう言われては了承するしかないではないか────よい。それで?策はあるのだろう?」
おもちゃを取り上げられた子供のような顔で私に問いかけてくるアーチャー。ああ、こういう意地っ張りなところは少しだけ姉さんに似てるのかもしれない。
そして私は、そんな彼をより楽しませるであろうある言葉を口にした。
「────ええ。同盟を組みましょう。バーサーカーと、私を殺しかけたサーヴァント以外なら誰でもいい。そうね、キャスターなんてどうかしら。サーヴァントを見る限り一番御しやすいんじゃない?」
アーチャー陣営出陣です。合流お願いしますちと外します。
あ、一応補足を
キャスターと組もうとする経緯でライダーと合流して3人で同盟組むイメージです
メタ的にはライダーとの同盟が好相性だけどそれは書き手である僕らにしかわからないのでストーリー的にはキャスターの方が組みやすそうだからってことでお願いします>>401
アサシンあんまり関係ないじゃないですかやだー>>406
いや、それもそれでヤバいと思うんですが…。セッXXで死者蘇らせる幼女とか、狙われない訳ないし!特に魔術と関係のないロリコンがクローディアちゃんをおそう!
ゲルトさん執行者でしょ何とかしてよ!(流れ弾)
>>406
万能の願望器なんてものがあるからこんな事に>>406
これ……封印指定するのがベストだし研究的にありなのでは……?(時計搭魔術師並感)-朽崎目線- ホテル撤退数時間後、某所
「バーサーカー、俺はしばらくここに隠れることにするよ」
あまり清潔な場所では無いが、まぁいい。どうも、最低でも三陣営から嫌われてるっぽいからなぁ、やんなっちゃうよ。
「いいのか?ここに隠れるって、違法侵入じゃねぇの?」
「またまたぁ。街中で爆破テロ紛いのコトやったし、今更じゃない?」
とりあえず、礼装製作の再開かなぁ。まだ途中なのとかあるしね。しかし朽チ裂ク九相図を一つ失ったのは痛かった。
しばらくはバーサーカーを休ませなきゃいけないし、使い魔放って情報収集がメインかねぇ?まぁ、サーヴァントが一つ二つ落ちるまでは待ちってコトにしよう。
「ま、いいさ。余(オレ)はしばらく遊ぶ!体力回復も兼ねてな。軽い情報収集ぐらいはしてやるよ」
「そうかい?ありがとう。 あ、敵サーヴァントが来たら、遠慮無く逃げていいから。なんなら令呪使おっか?」
さっきはバーサーカーに負担かけたしなぁ……反省反省。
「いや、そこまではいい。ダメージは残ってるが、それぐらいは一人でもできるだろ、問題無ぇ。このダメージも回復できりゃいいが。………金に困って保険金自殺でも考えてる奴いないかねぇ?」
「あ、そうそう。はいこれ。遊ぶ用の金ね」
「結構あんな。何?あんたって金持ちだったわけ?」
「まぁ、金には不自由してないけど。今こんだけ持ってるのは、大会参加前に正義の味方をからかったことがあってね?それ関係で儲けた。ま、汚い金じゃないし、盛大に使ってOKだよ?最も、騒ぎになって見つかるのは避けて欲しいけどさぁ」
さぁて、他のマスターがどう動くか、見物と洒落込むか。
-over.-
と、いうことで。しばらく朽崎は隠れ、バーサーカーは遊びます。敵と接触しても、バーサーカーは逃げますんで。場所のヒントも一応。隠れてる場所は日本にもあります。アメリカにもアレがあるらしいので、多分隠れてるところもある、と思います。無かったらそういう設定ってコトでよろしくお願いします>>417
俺にとってはそれだけでも十分すごいです。
型月はfateぐらいしか見てないけど、全然わからんもの。>>420
確かに。前スレで言及してたっけ?ルール的なのの話した覚えはあるけど。運営が保護すると考えてるが
>>420
怪我してるなら病院に叩き込んでから一視聴者としてスノーフィールドで待機とかですかねギアスからマスターへの危険性は少ないからこれといって保護とかはなかった気が
ギアスは敗退に関係なく大会終了までは有効です
>>426
ド理系ですね。ド理系です。
そして今の発言で貴方の推測が俺の考えとあっていることが95%を超えました(眼鏡スチャ)>>430
もし英霊召喚が複数回行われたことがある世界なら、私が今書こうとしてるような慎重な性格の人ならきっと聖杯戦争の予習ぐらいしておくだろうなー、と思いまして……ありがとうございます。>>432
そういえばそうでした(見返してきた)
何回ぐらい開催されていて、どれぐらい資料にアクセスできるかが知りたかったので……とりあえず設定詰めとROMに戻ります。ありがとうございました。
続き楽しみにしてますね!>>432
てことはここは「広義のapo世界」か。
天草型第三次聖杯戦争
→聖杯大戦
→fake展開するも失敗
→フランチェスカ含む黒幕勢撤退
→イマココ
って感じかな>>433 結構な可能性でお通夜ムードとかになったり居心地悪い感じになったりしそうですよね……
>>433
どうなるかはわからないけどアーチャーが敗退したあと静香は生きていけるのだろうかとかそんなことを考えてしまう……我がキャラながら不安だ……>>433
まぁ、多分今回は和気藹々とした空気にはならんでしょうなぁ。え?だって、同盟組みそうな陣営が三つくらいあるし、朽崎とか多分避けられる。クローディアちゃんも展開次第では参加できんだろうし………。>>428
厳密に第何回かは決めていませんが一桁代。ニコラスが担当するようになって初めての大会と認識してください。以前の担当は円満退職してます。それはもう円満に。
聖杯大会開催以後も各地の魔術師は内々で亜種聖杯戦争を行なっているせいで慢性的に聖堂教会は人手不足に陥っている。
とかそんな仮定です。脱落者の扱いや世界観設定に対してもそのうちまとめてWikiに反映できるようにしたいと思います
二回開催前に細かいとこを運営さんやスレ民の皆さんと話し合ってテンプレとかの設定を詰めれたらなと……
ギスギスしてたり気まずいパーティーはそれはそれで見てみたい気もする
運営側が胃を痛めそうだが>>441
敗者インタビュー!いいですね、面白そう。事後交流会もやってみたいなぁ………。>>446
い、一応そういうインタビューは、建前的な「残念でしたけどいい経験になりました。今後に活かしたいです」的な感じに編集されてることが多いですから……>>449
好き勝手言っていいけど短かくまとめて、くらいしか要望はないかな
今まで見た中で特別質問してた様子はないしQ.今回の敗因はなんだと思いますか?
Q.参加していた視点からこのあと誰が優勝できると思いますか?>>452
いやほら、ライダーさんの宝具は強力だからね、多分耐えるだろう、って信頼?あるいは信用?してたし。
まだバーサーカー全力じゃないから。とりあえず、飲食店を見渡せる路地裏へ移動する。
中に入るというのも手ではあるが、アーチャーが入店している可能性も考慮すると迂闊に入り込むのは悪手になりかねない。
そうでなくとも俺達は気休め、ないし足手まといレベルの戦力なのだ。ゲルトからこれといって指示を受けてない以上下手な行動はなるべく避けたほうがいい。
「セイバーが出てきたら回り込んで退路を塞ぎつつ、アーチャーと連携して仕留める。基本はこんな感じかね?」
「大体そうなるだろうな。問題はあ奴めを仕留められるかという点だが」
昨日の戦闘を思い返す。バーサーカーからあれ程の猛攻を受けておきながら、セイバーはその全てを凌ぎ切っていた。今回は二人掛かりとはいえ、はたして押し切れるかどうか。
「そもそもあいつのアーチャーって、どんなサーヴァントなんだろうな」
当然だが、ゲルトはアーチャーの事を何も話してはくれなかった。こちらがそれとなく聞き出そうとしても、「いやあ、まあ。それはまた、ね」とあからさまにはぐらかされてしまい、結局何も聞けずじまい。
対してこちらはばっちりランサーの姿を見られてしまい、真名と宝具以外は熟知されたであろう状態。
どう差し引いてもこちらが不利だった。
「いっそこうなったら俺一人であの店に忍びこ――――嘘ですすいませんごめんなさい」
本気の怒り顔で睨みつけられ、あえなく沈黙する俺。
しかしこのまま何もできないというのはどうにも歯がゆいというか、無駄に緊張だけが募って仕方ない。
すると俺の気持ちを察したのか、ランサーが俺の肩に手を置き朗らかな声で諭してきた。
「そう焦るな。時が来れば一気に全てが動く、戦とは往々にしてそういうものだ」
「むう」
「今はただ自重あるのみよ。なあに案ずるな、事が始まってしまえばその焦燥も馬鹿らしくなるというものだからな」
完同盟の中で脱落者が出た場合、同盟が解散あるいは全滅するまで脱落マスター残留ってのは出来るのだろうか?
>>458
ルーラーは運営の兵で、アルターエゴは説得力を持たせにくい(リンボが出てきたから後々は分からないけど)ので却下、後は明らかに場違い(ムーンキャンサー、ビースト等)以外で無ければ大丈夫だと思う。後はフォーリナーは要検討ってところ?オリEXクラスを出してもいいよね?
以前、オリ鯖を考えてた時にどうしても既存クラスに当てはまらない鯖が出てきてて。
その鯖用に作ったオリEXクラスがあるんですよ
運び手のクラス キャリアー>>464
わかりやすいところではビリーくんとかですね。
聖杯大会の方はどうなっていくのだろう。朽崎はしばらくは観戦ってカタチだが。>>458
凛が「聖杯戦争のたびに一つや二つのクラスの変更はあるみたいだけど、今回(第五次)は基本的なラインナップね。」って言ってたし、Zeroでもイスカンダルが指揮官系エクストラクラスの予定だったらしいからそんなレアってわけでもないしらしい>>464
FGOのビリーのマテリアルに「通常の聖杯戦争ではエクストラクラス「ガンナー」として召喚される可能性が高い。」と書いてあることから考えると、多分そうではないかと。
雑賀孫一とかいけそうですね(てきとう)
個人的にはこういう特化型クラスならば捏造するというのもありだと思うのですが、皆さん的にはどうなんでしょうか>>467
うん。書いてから、自分でもこれゲーマス死.ぬわ、って思った。エクストラクラスと言えば馬や牛も座に英霊になってるらしいけど単独召喚されたらクラス何になるんだ?
個人的にはオリ鯖オリ級ガンガンやるやれって思うけど、それ○○でよくね?とか言われるのは避けたいなオリクラスに関して私的な意見を言うなら前に運営さんが言ってたみたいに説得力が大事かなと
これこれこういう理由があるから既存クラスには当てはまらない……みたいな>>472
了解です。ではしっかり今回の聖杯大会を閉めなきゃね!
というコトで、他陣営の皆様、進行よろしくです。>>447
そういえばそうだった。でもなぁ、封印指定と戦う時はガチのコロシアイにならないと……でもこの戦い殺傷禁止だし。>>474
むちゃくちゃ事後承諾になって申し訳ないんですが静香とアーチャーが同盟を組ませていただくのでよろしくお願いしますm(_ _)m魔術属性も起源も基本的に不変のものだからな…
どうするんだろう
子宮取り除くとかしたらなんとかならんかね?>>457
OKです。魔術回路が減少しても精々効率が悪くなる程度かな。
(ん?なんとなくわかったような気が)
>>487
そうだね。>>480
確かにそれはあるな
現在の状態から脱却させるとして、そんな方法で助けるのは自分でも思うがただの自己満足になるわけだし。
発想としては病気が危ないから器官ごと切除しようってのと同じだし。では結論を。
仮説:
クローディア嬢の子宮に存在する魔術回路に"僕"の魔術刻印を刻んで虚数属性を光属性(実数属性)に変換する事で神聖母胎(霊体、実在しない虚数存在を孕んで肉付けする能力)をブロック出来るのではありませんか?やあ、Aだ。今はちょうど大会前半の部が終了した所。とりあえず一番盛り上がったところについてでも思い返して見ようと思う。
さて、なんといってもハイライトはライダーVSバーサーカーの派手なバトルだろう。無数の竜が空を舞い、ド派手な魔術が吹き飛ばす。
そう、これだ。聖杯大会といえばやっぱりこれなのだ。昨日は市街地ということであんまり素直に興奮できなかったが、ドデかい別荘の範囲内でぶつかり合うなら話は別。存分にやっちまってほしい。
しかし残念なことに以外とあっさりと戦闘は終わってしまった。結果は形で言えばライダー側の勝利。すっかり戦闘にかまけていた朽崎を狙い撃ちしたルーカスの見事なショット。凄まじい運の良さで朽崎は回避したが、これにはさすがにたまらずバーサーカーも撤退したらしい。
いやはや本当にライダー勢は強い。ライダーは無数の竜を操り、マスターも抜け目なく勝ちを取れる狙撃者とか強いに決まってるじゃないか。ネットのほうでも人気投票で彼らが二番目に躍り出た。
あ、一位は当然キャスター勢だ。今回の戦闘でも横槍を入れ、キャスターに戦闘能力があることがばっちり証明された。キャスターがなぜ双眼鏡を覗いてるんだと突っ込みたくなったが。もしや……あれが宝具……?そんなわけ……いやキャスターという鯖の中でもかなりの色物集団なんだ、あるかもしれない。
他にはネット上ではクローディアちゃんが朽崎と接触したことを心配している声。ゲルトたんハアハア。共闘来ーるー??などもある。
が、なによりも一番は乱入したアーチャー?……面倒だから今度から乱チャーと呼ぼう。が、どうなったのか、どうするのかが一番気になっている声だ。そしてそれはオレだ。番組によると心配しなくてもちゃんと出るらしいのだが……待ち遠しい。いや待とう。彼と彼女の活躍はきっとある。
……以上です。ちょっとAの世界観について補足を。ここでは魔術師は一般には選ばれた人間のみがなれる特別な一つの 職 業 という認識をされています。そして、その選民的な所を利用して魔術師の後ろ暗い所に関してだけはまだ秘匿班が頑張っている感じです。一般人はせいぜい死体を使う魔術とかもあるということを知ってるだけのレベル。「こんな人通りの多い場所で……」
セイバーの宝具は既に発動されている。
どの程度のランクで、どのような種別かはまだ不明だが、仮令、比較的規模の小さい対人宝具でも人だかりが多い飲食店での発動は不可能な筈。
しかし、セイバーは虚勢も、焦燥も、はったりもない様子だ。
「では、委員会には既に、この場で戦闘が行われる事は通達済みですか」
弓兵の予想に、剣士は答えない。
「沈黙は、肯定と取らせていただきますよ」
「……ふん、厄介なサーヴァントに出くわしたものだ」
セイバーは立ち上がり、本来の正装に戻る。
それを確認した市民たちは飲食店から速やかに退去し、人で賑わっていた場所は一瞬にして伽藍堂になった。
「儂をコロせるものならコロしてみせよ。まあ、弓兵若きにコロされる儂ではないがな」
「大層な自信だ」
対するアーチャーも同様に席を立ち、英霊としての姿に切り替わる。
その姿は、右腕全てを覆うように装着した翡翠のガンドレッドと、東洋の——古代の中国を思い出させる服装。そして、特に目を惹くのは、身の丈程の大きさを誇る赤い大弓。
これだけの要素を目にすれば、真名は絞られる。聖杯から知識を得ていたセイバーは、弓兵の正体を悟り、驚愕で目を見開く。
「まさか、貴様——」
刹那、視認できないスピードでアーチャーが弦を弾いた瞬間、飲食店と隣の建造物が一瞬にして崩壊した。仮説が成り立つとして、実践だとどうなるかね
そもそも本人の特性をどこまで知っているかも重要になる>>501
楽しいですねぇ、マジで。今回が終わったら、次回は観戦希望。朽崎が視聴者のノリで書こうかなぁ………。女の変装したゲルトにハアハアしてるのかと思ったよ
>>503
まぁそうかもだけど、話の流れ的におかしくない?ってコトですな。実際、女装ゲルトに興奮してる視聴者はいそう。まさしくFateですよねコレ、すげぇ
動機は十分
クローディア本人の情報は……キャスターが協力するからざっくりしたものは手に入る。確実性のあるものだと……時計塔のバームズさんがまとめてたし執行者のゲルトさんなら結構正確な情報持ってたり?>>509
やはりこれも運命(fate)か…やっぱりそう言う事か!wikiの設定資料と睨めっこしてたらピンと来たんだよ!いや、本当凄いな。これはこの催ししなかったら生まれなかった偶然だよね!作者本人も人生詰みじゃね?とか思ってたのにさ!
>>507
まさにその日、少女は運命に出会ったになっちまった……やった!ついにクローディアちゃんに救いが!
こりゃ成功したらルーカスの主人公度がうなぎ昇りですよ、奥さん!いやまさかこんなポテンシャルを秘めた人だとは思わなかったよ
主人公適性がある人多くないですかねぇ
良かったですね、ルーカス君。13歳年下の幼妻が出来ましたよ(笑)
少し離れている間にクローディア救済ルートが確約されていて感動した
これがまじゅつしのおしごと!か……クローディア救済ルートが既視感感じると思ったら桜ルートだった
そして乱チャー陣営はセイバールートのオマージュで出来ている
そして乱チャー陣営とクローディア救済ルートの2陣営が今後同盟を組むわけですよ>>517
誰だって、心の内から溢れ出る衝動を無視しないで、誰かを助けようとするだけで「ヒーロー」になれる
これは禁書、ひいてはかまちーの善悪感でここは型月だけど自分の中に刻み込まれてて、一応彼のキャラメイクの時に搭載しておいてはあった(というか冷徹なだけの典型的魔術師を書くのか苦手だった)んだけどこんな形で作用するとは全く思ってなかったよ「意外ですね」
アーチャーの放った一撃により、崩壊した飲食店。
瓦礫の山と化したその場で、放った当人はポツリと呟く。それと同時に瓦礫の中からセイバーが飛び出し、一目散にに逃亡した。
「冗談じゃねえ。あんな化け物クラスを相手にしてられるか!」
無傷とまではいかないが、戦闘にも、移動にもまったく支障がない傷で済んでいた。
アーチャーが矢を放つ前の一瞬、セイバーは自己保存を発動し、間一髪生き長らえていたのだ。
戦う事はできぬが、生き延びる事には誰よりも特化していると言えるだろう。
「逃がしません」
距離を離した筈なのに、瞬間移動をするかのように逃走するセイバーの正面に立ち、つがえられた矢を発射する。>>523
「ぬおっ!?」
しかし、再び間一髪回避する。至近距離から放たれているにも関わらず、避けるなどという芸当。自己保存の性能は計り知れない。
内心ヒヤヒヤしているセイバーは、僅かな間だけ尻目で背後に目をやる。
「バカじゃねえの……」
たった一度の射で、道路の果てまで地面が抉れ、建物も余波で半壊している。
アーチャーの弓による通常攻撃は、どう見繕っても対軍宝具並みの規模だ。
しかも、彼の涼しい顔からして実力の半分も出していない事が伺える。
相手にしてられない。対抗するだけ無駄な相手だ。
であるなら、ここは逃げの一手をタイムリミットまで持ち込み、宝具による質量攻撃をぶつけるしかない。
幸い、自己保存により生存の確率は高い。ならば、逃げて逃げて逃げて、無様に映ろうとも自身の奥の手に賭ける。それがセイバーの打算だった。
対するアーチャーは、ゲルトの出した指示を実行していた。
セイバーを追う込み、ランサー陣営が待ち構えるルートへ誘導する。それによって、サーヴァント二組による挟み討ちで討伐する予定だ。
『今日(こんにち)が、貴方の余命です……セイバー』
ダモクレスの剣が堕ちるまで、後少し。
黒野&ランサーさん、お願いします。>>526
まぁ、この大会でもトリックスターやってるしね。
そいや今ダモクレスの剣が堕ちるとして、ダメージ食らうのってどの陣営?ウチはノーダメージ。現在アーチャーとセイバーが交戦中ですがここからさらに他の陣営が絡むとまとめきれなくなりそうなんで、スレも半分を越えたことだし一旦まとめを投下します。
>>538
これもまとめてくださるとは!ありがとうございます。>>542
そんなもんですか。まぁ、wikiの方は時間ある時でも大丈夫だとは思いますよ。できれば朽崎の大阪編もまとめて欲しいなぁ、なんて…………。>>541
途中で飽きて2部のために戦力増強してます>>539
ゆっくりマイペースでのんびりやってください
無理は禁物ですよ>>525
了解です。それではうちの陣営をば
「――ひとまず、辿り着いたな」
アーチャーに指示された座標へ移動し終わり、迎撃体勢を整える。
体勢といってもせいぜいランサーに戦闘態勢を取らせる以外何もできないのだが、まあそれはそれ。
彼方では今も激戦――――というか、追撃戦が展開されているのだろう。ここからでもはっきり分かる程、派手な破壊音と爆発が生じていた。
「ていうか、むちゃくちゃすぎるだろあのアーチャー……」
アーチャーからの念話を受け取り、ランサー共々移動した直後先程まで見張っていた飲食店が跡形もなく崩壊し、さらにその後移動し続ける間も破壊音が絶え間なく鳴り響いていた。
戦場となってるであろう路地がどうなっているのか、最早想像もつかない。恐らく怪獣映画も裸足で逃げ出すような光景が広がっているのだろう。
(アレ、人払いとかちゃんと働いてるんだろうな……!?)
賭けてもいいが、あの中に放り込まれれば常人なんて一秒どころか一瞬と持たない。見物なんぞもっての他、文字通り死にたい奴だけ逝って来いという地獄絵図である。
「ランサー。俺、もう二度とお前から離れて行動するなんて事言わない」
「それが賢明だな。黒野」
ランサーも重々しく同意する。さっき忍び込もうとしなくて良かった、本当に良かった!
あ、ちなみにランサーの姿はとっくに戦装束のそれである。流石に私服姿じゃ戦闘も何もないしな。
続きます。セイバーウォーズは復刻だから最悪やらなくても良いけど俺はお花見のために走らないとならないんだ、本当にすまない…
>>547
お花見?>>546
「さて、この分なら到着まで最早一刻もかかるまい。そうさな、今様に言えば三、四分といった所だ」
「マジで?」
「マジだ。というわけで、出来るだけ離れるが良い黒野。ただし離れすぎてもならぬ。いい塩梅の距離を保って、我が雄姿を見学せよ」
いい塩梅、と言われても。周囲を見渡すもののここは普通の交差点。手頃な避難場所なんて……あった。
「あの交番はどうだ?」
「あれか。確かにあそこであれば、この広場での戦いも見届けられよう。加えて、屋内ならば昨日のような狙撃も多分避けられるであろうしな」
多分っておい。とはいえ、他に良い場所もない。ひとまず俺は移動――――げ、来た。
「き、貴様らは!!」
「お初にお目にかかる剣士の英霊よ。いや、ここは敢えてさあばんとと呼ぶべきかな? いずれにせよここがお主の終端よ。大人しく我が槍の錆となるが良い」
「ほざけ! さては貴様ら、あのアーチャー共と手を組みおったな!?」
「然り、それが戦というものである故。お主とてそれを危惧していなかった訳ではなかろう?」
まんまと嵌められた事に激昂するセイバーと、それを涼しげな様子で受け流すランサー。
子供の頃から幾度となく創作物で見てきたような光景が目の前で展開されていた。
……ただ。あえて、あえて、あえて。この状況で思った事は。
「さあ行け黒野! 呆けてる余裕などないぞ! これが、お主の待ち望んだ戦だ!」
「分かってるっての! お前こそ死ぬなよランサー!!」
「誰にものを言っている!」
やっぱりこういう光景は遠くで見ている事に限る。
背後で響き渡る戦闘音と衝撃を肌で感じつつ、俺は全速力で交番に駆け込んだ。 完>>549
というわけで、黒野陣営ついに会敵でした。
今後彼らがどうなるかは、ひとまずアーチャー陣営の動き次第という事で
ちなみに黒野が逃げ込んだ交番はとっくに警官が避難してるので無人状態です(銃火器は鍵付きロッカーに保管してあるので無事、という事で)
あと、念話を受け取ったのはランサーです。だって黒野は一般人だもの>>541
うちは今もポチポチ回れてますよー
まあ他の人と比べると遅れ気味かもしれませんが、土日に取り返せばいいという事でていうかちょっと目を放した間にクローディアちゃんの救済フラグが確立されてて驚いた
正直、自分の所も何とかしてあげたいとは考えてたのですが、如何せん一般人だから出来る事が何もなくて……
できれば展開次第でその辺の心情も書いてみたい…………けど接触した瞬間、破滅しそうだしなぁ>>541
正直、クリスマス→2部序章→贋作→節分→バレンタインとやって来て疲れて来たから、2部が更新されるまではゆっくりペースでやるつもり。節分の前段階で戦力を強化できたし。>>554
これはルーカスさん、責任とってクローディアちゃんを幸せにするしかないですねぇ…「おのれ、アーチャー!いや、 后羿め!」
ランサーの目の前で、アーチャーの真名を叫ぶ儂。
決着が付く前に、せめてもの意趣返しをしてやった。
しかしランサーめ、能力は大したことがないものの、技量に秀でていてこれでは突破は無理じゃないか。
こうなった以上は、儂を守るものが自己保存だとバレないよう、表情に余裕を出さずに耐え続けるしかない。
だがこの距離なら、ダモクレスの剣が来ればアーチャーとランサーは両方共死ぬはずだ。
さてとマスター、例の時間まで倒れるなよ。
現在セイバーの思考はこんな感じ。
敏捷の低さ+ランサーの技量によって完全に足止めされてはいるものの、自己保存のおかげで時間稼ぎ出来てる。そういやセイバー陣営って決して視聴者人気がない訳ではないよね。主にマスターの光る剣とルックスで
「じぇだい!! じぇだいだこれ!?」
「マスターボラゾンキタ-!!」
って一部のフリークスを沸かしてると思う>>554
深夜のテンションって、怖いよね……ちょっと朽崎にメタ視点で喋らせます。
「>>558 えぇ……、ホントに?絵面が8歳に淫紋刻む成人男性だよ?どう見ても事案じゃない?……まぁ、それで彼女が救われるなら、俺的には凄く嬉しい。なぜなら、神聖母体なんていう、どうしようも無いように見えた体質が"破壊"される訳だし。いやぁ、それを見れる瞬間が楽しみだよ。それに、命の恩人とかなんとかから始まる恋愛も無いわけじゃないしさぁ。末長くお幸せに、って所かな?
さあて、今現在では、おれはライダー、キャスター、ランチャー陣営から嫌われてるしねぇ。黒野くんにちょっかいかけて遊ぼうかな。ゲルトさんとは、完全な同盟組んでる訳じゃなさそうだし。
ていうか、よく考えたら、ルーカスくんがクローディアちゃん治しちゃったら、キャスター裏切るんじゃ無いの?だって、クローディアちゃんが聖杯でヤバい存在になるコトはなくなるわけだし。三陣営同盟、どうなるんだろうね?崩壊したら、適度に殴り込みでもしようかなぁ」
実際、朽崎が今一番目をつけてるのは黒野くんです。>>561
それそれ。自分のマスターが厄ネタの塊かと思いきや治療の余地があったとはやはりあのキャスター幸運Aなのでは
「退路は塞ぎました。逃げられませんよ」
前門のランサー、後門のアーチャー。
見事に誘導され、挟み討ちにされたセイバーは、忌々しく舌打ちする。
まさか、三騎士の二騎が共闘し、こちらを討ってこようなどとは思わないだろう。そういう役割は、明らかに頭の狂っているバーサーカー陣営に回ると思っていた。
しかし現実は、この現状が示している。
「アーチャー、主は少々暴れすぎなのでは?」
「すみません。このセイバーは中々、“避ける”という行動に突出しているようでして」
「……成る程、道理であの規模の攻撃を受けながらも、外傷が少ない理由はそれか」
ランサーは槍を構える。服装から分析して極東の英霊だろうが、槍使いなどごまんと存在するので真名に検討がつかない。
高名な英霊ではないのかもしれないが、厄介な事に極東の英霊は技に優れている者ばかり。接近戦を許してしまった時点で詰みだ。
——ひと時の静寂が流れる。
「……ふっ」
戦場に立つ三騎の英霊、その中で最初に動いたのはアーチャーだった。
初撃の一射を放ち、その場から消える。次に三時の方向へ現れ、第二撃を射つ。
それらの行動を繰り返し、全方位から翠の矢弾、ホーミングレーザーの集中砲火が繰り出された。
ワープの如き移動速度、矢弾の一つ一つが対軍宝具に匹敵する威力、それらを一身に浴びれば一溜まりもないだろう。
矢の雨が着弾し、土煙が舞う。
これで仕留めたと思っていないので、ランサーはすかさず土煙の中へ走る。>>564
メタ視点ゆーとるやろーがにー>>564
最初に書いた通り、メタ視点でのセリフです…………。
まぁ無理矢理理屈つけるなら、巻き込んだ本人ですからね。
朽崎があのタイミングで戦闘仕掛けなきゃ、蓮見さんは乱チャー召喚しなかったかもだし…………。>>562
キャスターに嫌われてたのか危険性があったからですからね。無力化すればあそこまではいかないかな。>>565 まぁおそらくあの時点でのキャスターの自己申告がEなだけで本来の幸運値はAだから……
蓮見さんは聖杯戦争を娯楽として見ている人を許せないウーマンなので……
アーチャーはマスターが決めたことだから従うが半分、自分自身も聖杯戦争を汚されているのが許せない半分、くらいで>>573
ひとまずこれだけ書き込んでおきます
続きはそろそろ出ないといけないので、また昼ごろに書けたら上げます>>575
多分、ちょっと強めの通常攻撃強はバーサーカーの個人的感覚だと思われ……。
悪の最高神が人間の王様に打倒されたり強者相手では真性悪魔が雑兵扱いでポコポコ死ぬ世界観だからインフレ激しいんだよきっと……。わかりました。ランクは下げましょう。A++に。
A…バーサーカー一人、A+…バーサーカー+
『脳漿貪る双肩の蛇(ドルグワント)』片っぽ
A+…バーサーカー+両方の
『脳漿貪る双肩の蛇(ドルグワント)』
で。
ちなみ、隠れ場所ってどこだと思います?>>577
現在想定してるのが「公衆トイレ」それもショッピングモールとかにもあるような「多目的(手すりとかのバリアフリー対応の広いやつ)」の方。そういえば外国だと公衆トイレに入るのにコイン入れなきゃいけないところもあるんだってね。>>578
(僕も申請しとけばよかったかな......)>>578
ついでに言うと、バーサーカーには聖杯バックアップ以外での魔力補充手段があるからね。クリンタはめっちゃ気軽に撃てるの。だからバーサーカーにとってクリンタは通常攻撃のカテゴリーです。あ、隠れ場所について、朽崎からのヒント
「やぁ、ルーカスくん。どうやら、俺を探すのに苦労してるようだねぇ?どうやら君は、僕がゲスくて、最低の人間。なんて思ってるみたいだけど、心外だなぁ。俺はただ、人の営みも、人の死とかも、破壊も創造も、等しく愛しているだけだよ?
まぁ、君が俺のことを、ゲス野郎だとか、他のク.ズだ。とか、そう思ってるなら、それはそれで構わない。歓迎するよ?きっと俺は君にとっての僕に、似合いの場所にいるからさ。公衆トイレ?ハズレ。もっと汚い場所だけど、なかなか広いよ?さぁ、俺はどこにいるでしょう?」
以上。墳墓要塞とかいうとかいう一時的とはいえ宝具の使用で魔力の補充ができるチート宝具
>>588
thx把握ライダー襲撃時の行動的に後付けで下がったとはいえA+++対城宝具を軽くぶっぱなしたことからバーサーカーに“マスターの魔力消費負担を考慮する”なんて思考は欠片もないことは明らかですし。
というかマスター生き残らせる気ないよね、このサーヴァント。いや、バーサーカーらしくていいんだけど。>>591
なので一般人でなくても申請したら負担しますよってスタンスだったけど何もなかった気がしてたので
なにかトラックあるんだろうなーくらいに読んでましたトラックじゃないよトリックだよ!わたし予測変換きらい!
>>586
一応補足しておくと墳墓要塞の封印にアーチャーの自前の魔力の七割を注いでいるのでそれを解除することでアーチャー自身の魔力に転化が可能なわけです。ちょうどセイバールートやzeroのランサー戦でセイバーが鎧を解除してたのと同じ理屈ですね>>584
ホムンクルスじゃないよ。朽崎に錬金術の心得は無いし。まぁでも、もぐもぐして補充するのは当たりですね。人間よりは効率悪いけど。若干こじつけくさいけど、一応伝承にのっとってますね。まぁ、ネロも似たようなことしてたしイケるでしょ。年単位なら無理だけど、週単位なら魔力供給無しで戦闘出来ます。(宝具使用しない場合)あと、バーサーカーは朽崎生き残らせる気はあります。必要なら自分にとって嫌なコトできる程度には。
>>585 >>589
-メタ視点-
「なぁんだ、バレちゃったか。で、作中ではどうやって見つける訳?説得力無いと駄目だよ?」
メタ的に知ってたから見つけたって理由はダメですからね!
ちゃんと自分が納得できる理由で見つけてくださいね!
>>595
まぁ、そんな感じの礼装ですね、作る予定なのは。ライダーとバーサーカーの戦闘が確認される少し前、やっと所在が確認された乱入者の少女と接触を果たし一応の解決に至ったことに対策室の面々は安堵していた。
過去行われた聖杯大会で乱入者が現れる事態は皆無であり、緊急時の対応を視野に入れキャロライン・ブロックが直接接触を図ることになった。
周囲に待機させた実働部隊に実際どれほどの効力があるかは甚だ疑問だったが幸いにも大会参加の了承は取り付けることが出来たし、セルフギアススクロールに文句も言わず署名してくれた。
だがこの少女……蓮見静香と名乗った少女は魔術師であるとのことだったが、次期当主の身である魔術師が、それも聖杯戦争の存在を知っている魔術師がスノーフィールドに偶然やってくるなんてことがあるだろうか?
嘘を付いている様子はないが、だとしたら出来すぎている。
そして何よりこの聖杯大会に対して義憤の様な、強い怒りに近い感情の色が見え隠れしていた。
きっとこの娘は根が善良なのだ。そして若いなりに自分の属する世界に誇りを持っているのだろう。
得てしてこういう人間は突っ走りガチで、そして不幸になりやすいと考えながらキャロラインは静香への所見を頭の中で纏めながら対策室への帰路に着いた。
キャロライン・ブロック
二十代 女性 未婚 身長150cm後半 体重不詳 血液型A
短く揃えた赤毛にメガネが印象的な白人女性
他人の記憶を文字として、その記憶に結びついた感情を色として知覚できる読心に類する魔術の使い手。
その能力を買われスノーフィールドに招かれた彼女はニコラスを始め多くのスタッフから信頼を寄せられているが、その実***に属するスパイである。
ーoverーキャロラインの読心は文字情報として読み取る能力なので、対象のすべてを把握しようとすると極めて長い時間が必要になります
更に連続で一時間も使えば魔力が干上がってしまいます
彼女がニコラスの内情を知っていたのはこの能力を駆使した結果ですが、チームを組んで二ヶ月以上根気よく読心を続けたためです(しかし、なんて戦いだ)
ーー戦闘が始まって数分。会敵と合わせてもせいぜい10分かそこら。
にも関わらず、既に交差点は壊滅状態となっていた。
路面のアスファルトは剥がれ、剥き出しとなった地面にも深々と破壊痕が穿たれる。地中に埋まっていた水道管等も無事では済まず、所々で派手な水柱を吹き上げては余波に巻き込まれてパイプごと消滅する。突き立っていた信号機はどれもこれもが折れ砕け無惨に転がっていた。
聖杯戦争。かつて、この大会がそう呼ばれていた意味をようやく理解する。確かにこれは『戦争』だ。でなければ、この惨状を表現する事など叶うまい。
同時に、今更ながら自分の浅はかさが身に染みた。もしこれがルール整備された大会ではなく、本来のコロし合いとしての戦争だったなら
......考えるまでもない。自分はきっと真っ先に退場させられていた。だろう、なんて取り繕わない。確実にそう断言できた。
続きます>>600
「......これからどうしよう」
現在俺は、交番の窓から戦場の様子をおっかなびっくり覗いている。速すぎて何がどうなっているのかさっぱりわからないが、一応俺達の方が優勢に見えた。
とはいえ流石に最優のクラス。二人掛かりで押し込んでもここまで粘られる所は伊達ではない。
何か、何か。手を打ちたい所だが。
「ーーアホか俺は。何が出来るって言うんだこの状況で」
少なくとも外に出る気にはなれない。今出たら高確率で死ぬ。ここに居ても危険度は変わらないが、それでも自分から無防備な姿を晒すよりマシである。
交番内を見回す。周囲にあるのは倒れた机と、頑丈そうなロッカー。それと床に散らばった文房具や書類の数々。
奥にも何かスペースがあり、入っていけるようにも見える。
この状況で俺はどうすべきかーーーー全力で、思考を回転し始めた。
完>>602
窃盗ですもんね、逮捕ですね
まぁ交番が跡形もなくなってたらわかんねぇんじゃねえかな!>>598
すごく……不穏です……>>600
そだよ?だからキャスターは運営観客共々ク.ソク.ソ言ってストレス溜まってる訳で。
月に月面着陸を自分が臨終してから短期間で成したのはクッソ嬉しいけど現代の文明が人の殺.しあいを娯楽にするという古代に逆戻りしてるからね。おまけに古い剣闘士なら当事者だけで済むのに聖杯戦争は安全圏で外野気分の連中にも被害が飛び火するからね、ライフラインとか。
それを理解せずにクッソ甘い見立てでやってるんだからそりゃ怒るよ。(愉悦)
-朽崎視点- 地下下水道某所
「あぁ〜あ、全く。派手にやってくれちゃって」
現在セイバーvsライダー&アーチャー?の戦闘が勃発していた。しかし大規模な破壊だなぁ。使い魔ごしの鑑賞だけど、見ているだけでゾクゾクするよ。しかし面倒なのは、今戦場となっている区画への移動がほぼ不可能になったことだ。
「さすがに、ルーカスくんの狙撃の射線が通るだろうし。ま、ここはまだまだ広いからいいけどさぁ、加減ってものをして欲しいよ、他のサーヴァントには。周りの迷惑ってやつを考えて無いよねぇ」
まぁ、しばらくは見物だ。バーサーカーには十分休息をとってもらって、調子が戻ったらまた作戦会議って感じで。
しかし、蓮見ってコには悪いことしちゃったかねぇ?
なんてったって、この大会に巻き込んだ原因は俺っぽいし。運営さんから文句言われたよ。彼女自身にも、もしかしたら恨まれてるかもしれない。用心はしておこう。
ジリリ………ジリリ……ッ!
おっと、二時間経ったか。移動移動っと。
-over.-
もう場所は推理されちゃったんで今何してるかの書き込み。礼装製作は終了。情報収集中。バーサーカーとは別行動だが、頻繁に下水道の中を移動しているため、場所の特定は難しいものと考えてください。>>607
すいません、ランサーですね、誤字です。誤字。
あと、運営に文句言われたっていうのは、貴方のせいで仕事(厄介ごと)が増えた、どうしてくれる!みたいなのです。
ちなみに朽崎は給料増えていいじゃないですか。と返しましたとさ。-朽崎メタ視点-
「クローディアちゃん救済ルートとか、その他もろもろでうやむやになってる感あるけどさぁ、今ゲルトさん、ロバート爺さん、アサシン主従って何してる訳?ゲルトvsロバートのマスター対決が進行してる事は想像に難くないけど、アサシン主従が何してるのかさっぱりわからない。聖杯大会の惨状を見て、潜伏場所でガタガタ震えて命乞いの練習でもしてるのかな?それはそれで人間らしくて好きですよ、俺は。それとも、単純に忘れさられてるだけなのかな?アハハッ!これがホントの気配遮断と隠蔽魔術って訳ですか!」
-over.-
実際問題、ロバート、ゲルト、アサシン主従って今何してる訳?
担当の方、SSよろしくです。>>609
ゲルト&ロバートはともかく、アサシン陣営は2日目は引きこもったまま行動しないとか言ってたような一日中作戦会議してたはず
後使い魔飛ばして偵察してるとも>>611
そうだった!他の陣営の色々とか、クローディアちゃん救済の話のインパクトが大きくて完全に忘れてた。いかんいかん。
しっかりログは確認しなきゃなぁ。お騒がせしました。他の人を催促するのはやめてください
自分の都合で投稿するのを待ってほしいと言ったり、他の人にだって都合があるのに早く投稿しろと言ったり、流石に目に余ります大変申し訳ありません、本当にきをつけます。
まぁまだ聖杯戦争も序盤だひアサシンの動くメリットもあまりないもんね
大きく出すぎると同盟組んで袋叩きになるぶっちゃけ、ロバートは一人ホテル街から離れようとしてるだけなので、SSにしようが無いんですよね。
結局タクシー拾えず、長時間使っても老いた身体に負担かけない程度の強化をした上で徒歩で移動してるので、接触したい方は、遠慮無く書いてください。
勝負に出るしかないと判断した儂は、守りを自己保存に任せ、攻撃に専念する事にした。
勢いに任せた一撃から、連続で殴りつけ、回し蹴りで追撃する。
だが、ステータスに大した差がないにも関わらずどれも有効打にはならない。
それどころか少しずつ動きを読まれていってる。
「どうやら先入観に捕らわれ過ぎたらしい」
む、ランサーめ、何を……まさか!?
「セイバー、お主は攻撃をかわしてるのではない、反らしてるのだな?それも自動的に」
見抜かれた!まだマスターが離脱出来てないというのに。
このままでは自己保存に辿り着くのも時間の問題、早く逃げろマスター。
解説すると、セイバーが素手で戦えてるのは、ランサーのステータスの低さと、初手から猛攻かけた事で不意をつけたのと、守りを自己保存に任せて攻撃に全力を注いだからでした。
しかし、技量が無いから結局は見切られてしまうのでした。とりあえず時計塔でルーカス君が参加許可申請取りに行ってるssが降って来たから書いたけど、いりますか?
>>618おっけー
〜天文科の教授室にて、聖杯大会開催二週間前〜
「それで?あなたは出るって言うのね、コレ?」
教授が確認を取る。なんとなく、既に諦めの気配がしている。
「ええ、代表。いい加減協会もコレに干渉すべきでしょう」
なんて、建前を口にすると教授は
「本音を言いなさいよ。別に怒ったりしないから」
頭に手をやって溜め息を吐きながらこちらの本音を要求する。直接要求されては仕方がない。
「実地実験したいですね。したいです。とにかく試したい手が山ほどあるんですよ。とりあえずレンズによる射程拡張と鏡の軌道補正と僕の部屋に作ってある観測台の簡略化品の即席作成と二本の最速射撃のレコード更新と光素変換のバリエーション拡張と"プリズム"の効果実証とあと最近の個人的トレンドでノタリコン詠唱の実地はしますね。多分その時々で試したいことは増えていくと思います」
「相変わらずね......この実験脳......」
溜め息二度目。もしかして申し訳ないことをしているのだろうか?
「それはそうですよ。だって実地実験できるの歴代で僕だけですし」
そう言うと教授ははっとした表情になる。
「そうだったわね。虚数属性持ちでないと発動出来ないのよね」
「あとさっきのは僕の願望マシマシなのでそういうのを抜きにして理由をつけるとすると、"光元素変換術の宣伝"ですかね。コレを機にこの魔術の研究者が増えて欲しいですね」
ーーー続く>>619続きーーー
「......あなたの家の魔術を公開したいと言うの?あなたのそれはあなたの家の特権でしょう?」
たしかにそうだ。魔術師は自分の研究を外部に晒したがらないものだ。けれど、
「いいえ、この刻印を作った歴々が僕に託したのは"光元素の存在証明"までです。ここからの研究はうちだけでは足りません。家は中立派ですから、研究したいって人は受け入れますよ」
「でもあなたの出身の文家も派生前の本家も貴族系でしょう?」
ばりばりの貴族派の教授が訪ねる。今、こうして、割と親密に"生徒"と"教授"が話しているのもあまり良い訳ではないのかも?
「ええ、でもどの道歴代からして研究優先でしたから。昔から家はそんなものでしたよ、貴族系の中立派です」
「あなたらしいわね......」
また溜め息。お疲れ様です。
ーーー続く>>620続きーーー
「まあいいわ。参加を認めましょう。どうせ許可しなくても出るのでしょう?」
「あれれ、意外です。駄目だって言われるかと思ってましたよ」
「わたしも見てみたいのよ、あなたの魔術の実戦での有用性?それに"あのレポート"の内容もどうせ試すのでしょ。下手な負け方はしないでよね家の学部の名誉にも関わるから」
「え、ええ。負けるとは思ってませんけど"アレ"はまだ理論段階で発動圏内じゃ......」
「許可は出したわよ、要件が済んだらさっさと帰ってちょうだい。忙しいのよわたし。それとも代わってくれるのかしら?デスクワーク」
それは嫌だ、とても嫌だ、そんなものに縛られて実験出来ないなんてとんでもない!!
「いえ行ってまいります、今すぐ行ってまいります」
慌てて教授室から脱出する。ああ、それと最後に半開きのドアに背を向けて、
「ありがとうございます。では行って来ますね、ロード・アニムスフィア」
少しだけ、ほんの軽くだけ、面食らった様子の彼女にまた背を向けて僕は時計塔の廊下に戻った。
おしまい・「貴族系中立派天文科専攻の実験脳」
・天文科専攻しているのはレポートの内容が深く関わっています。
・天文科ロードはみんなとリヨさんとおひたし姉さんが大好きなあの人
今日降ってきて採用した情報をまとめるとこんな感じです。また設定面で聞きたいことごあったら聞いてくださいねまさかの登場人物!?
しかし、まだ隠し玉があるとなると、ビームサーベルが最大の魔術なロバートがますます情けなくなる。
まあ、元々魔術師としては大したことないって設定だけど。とはいえ如何に攻めたものか。
剣士の動きを顧みる限り、その要となっているであろう宝具ないしすきるとやらは相当高度なものらしい。
何しろこちらは戦闘が始まってからずっと二人掛かりで攻め立てているのだ。にもかかわらず、目の前の剣士は多少傷つきこそすれ、致命打どころか深手にすら遠い傷ばかり。対して、こちらにはそのような術もない為地道に凌ぎ続けて消耗するばかり。
(これでは消耗戦も良い所よ。負けはせぬが、攻めきれもせぬ)
いっそ弓兵に勝ちを譲り、宝具の一つでも撃たせるか? ただの通常攻撃でさえあの威力、ならば更なる火力の宝具を撃たせれば万に一つの可能性で突破できるやもしれぬ。
だがそれではこちらに益がない。今後を考えれば、何としても此処でこの剣士を討ち取り己が能力を高めておきたい所である。
(いや。勝負を急いではならぬ)
確かに局面は微妙だが、決してこちらに不利という訳でもない。このまま弓兵と連携し、地道に攻め続ければいずれ致命的な隙を見せる可能性もあるやもしれぬ。
――だが、それがもし来なかったら?
「ぬう…………」
やりにくい。真にやりにくい。
己が調子が万全の状態でない事もそうだが、この剣士の技量も中々どうして侮れぬ。
考えてみれば、あの狂戦士の猛攻をぎりぎりとはいえ凌ぎきってのけた手合いだ。今の状況もある意味必然、予見できたものだったといえよう。
ちら、と弓兵に視線を向ける。どうやらあ奴も似たようなことを考えていたのか、こちらの視線に同情するような感情が透けて見える。
――あるいは、この戦闘に乗じて自分もろとも剣士を葬るつもりなのか。
気を許すにはあまりにも強すぎる同盟者。それに対する警戒心を押し隠しつつ、拙者は再度剣士へ打ちかかっていった。
完ここで「オルガマリー・アムニスフィア…生きていたのか」する日がくるとは
蒸し返すようでアレですが、謝罪を。
何度か催促のようなレスや、自己中心的な書き込みをしたりするなどしてしまい、大変申し訳ありません。私はどうやら、ネット小説系ではせっかちになったり、口が悪くなる傾向があるようです。
勘違いしてほしくないのは、私は早く続きが見たい、知りたい。という思いはありますが、他の担当さんを急かすつもりはないし、SSを書く邪魔をするつもりも無い。という事です。
そのように受け取られてしまうのは、やはり私の書き方が悪いからでしょうね。勉強していきたいと思います。
幸いにも、現在朽崎、バーサーカーは両者とも他の陣営と接触する事は無い状態なので(カメラ以外の見張りは振り切った上で下水道に入ったor遊びに行った&しばらくは観戦メインで戦うつもりは無い)、読むことに専念しようと思います。
不快な思いにさせてしまったり、お騒がせしてしまい、恥ずかしいです。くどいようですが、本当にすみませんでした。うーん、剣対弓、槍は膠着してるな.....
どう進むのかな(他人事)——さて、どうしたものか。
ランサーが近接戦に興じている中、アーチャーは事を有利に進める為に援護射撃を行なっている。
しかしながら、相変わらずの生存能力で決定打を与えられない。
このような剣士と真っ向から立ち会っている共闘者には面倒な役を押し付けてしまったと、若干の哀れみの視線を送ると、偶然にも目があった。
側から見てもやり難いといった表情と、アーチャーを警戒する眼光。
当たり前だ。その気になればアーチャーは援護と称してランサーを背中から射つ事も可能だろう。
しかし、アーチャーは誇り高き英雄だ。敵対者には非情になれど、同盟を組んだ相手には敬意を表す。
大丈夫の意を込めてアイコンタクトし、取り敢えず裏切りはあり得ないと伝える。伝わっているいいが。
——ですが、マズいですね。
時間をかけすぎている。
飲食店での相対、千里眼による僅かな間の未来視で、この区域に巨大な剣が徐々に落下していっているのが見えた。
あれがセイバーの宝具で、既に発動済みなら早急に倒さなければならない事態だ。
あの規模の宝具がここへ落下すれば、その余波でホテル街は消えるだろう。
そんな事は、アーチャーにとって断じて許されるものではない。無辜の民が住まい、暖かな生活を送るこの場所を、決して剿滅などさせない。
最悪の場合は、宝具の解禁も——辞さない。>>629
ソードオブモイロスですね
走れメロスが元ネタなので、衝撃波を纏った剣が横方向に突っ走る感じですあれ、ルーカス君の迎えSSって上がってましたっけ……(記憶力貧弱男)
>>629
ソードオブモイロスです。
とはいえ、ゲルトがロバート見つけたから今から倒すわ的なSS書いても大丈夫ですよ。>>636
大丈夫ですよー。>>635
山中鹿之助って真名バレても特に困らないと思う
弱点らしい弱点とかないしセイバーとアーチャー、ランサーの三騎士が一堂に会す激戦が中継され誰もがそれを注視する中、ドローンや定点カメラを横切る黒い影に気付いた人間がどれだけいただろうか。
急な選手交代、呪いを振り撒く童女、招かれざるマスターとサーヴァント、ビームを出さないセイバー……イレギュラーを孕んだ聖杯大会はまだ二日目。
その場にいる誰もが全貌を掴めないまま、より大きな波乱が幕開けの時を待っていた。
ーoverー>>640
失礼。相変わらずは誤字ですリレー形式だから回収できる保証はもちろんないけど、これからもちょいちょい伏線っぽいものは挟んできます
騎術乱同盟の動きによっては早速ひとつ使えなくなりそうでちょっとくやしい!ビクンビクン>>636
描いて描いてー(受け身姿勢)>>646
それだともはや、ダモクレス単体の方が被害が少なくなる様な気がしてならない。>>646
三騎士の宝具を上手い具合のぶつけて被害抑えたりとか……うん、無理ですねすいません>>646
それをやるとルーカス君の"無関係の弱者を巻き込む強者"認定が入ってマスターさんが狙撃対象にされちゃいそうですね。
あくまでもしたらの話ですよ、したらです。しないと思いますけれど。>>646
それじゃ結局ダモクレス着弾と大差ないじゃないですかヤダー!
こ、こうなったらやむをえない。何としてでもセイバーのスキルを見抜かなくては……!黒野くんに渡した護符はそれを中心に球状の魔力障壁を張るよ。ただの障壁じゃなくて外側のものには逸らす力が、内側のものには引き寄せる力が働くよ
折角の保護対象が障壁の中から出てしまわないようにとの設計だけど……だから障壁が破られてしまうような高火力攻撃だと障壁抜けた力が球の中心に流れ込んで必死確定
護符を服に忍ばせたまま切られて破れたって状況だと既に手遅れな代物あ、お二人とも合流シーン挟んで構わないですからね?
儂の乱打が悉く捌かれる。
それだけならまだ良かったが、次に放った回し蹴りはついに槍で受け止められてしまった。
数秒程動きが止まり、しかもそれで自分の疲労に気付いてしまう。
ただそれだけで身体が重くなる。
さっきまでの勢いが消えていく。
ああ、慣れない事はするものじゃない。
まあ、戦士じゃないし、ステータスも低いし、戦闘スタイルも普段とは全然違うし、いずれこうなるよねという。
これ以降、攻撃を止められる度少なくとも数秒は動きが止まります。>>656
はーい>>658
いやいや滅茶苦茶助かってますよ
わざわざ過去ログ探して遡るのとwikiでまとまってるのだと全然効率違いますし、お陰で伏線考える時の煩わしい部分が大分カットできて集中できますその変化に気づいたのは、ランサーとセイバーの会話まもなくの事だった。
「何だ……? セイバーの動きが鈍くなった……?」
嵐のような攻防が次第に収まり、追いかけるだけで精一杯だったセイバーがはっきりと見通せるようになる。
さては俺、土壇場で新たな力に目覚めた? それともこれがいわゆる火事場の馬鹿力?
「って、馬鹿か俺は。こんな状況で何考えてんだ」
どうもセイバーの方が息切れしてきたらしい。サーヴァントも息切れするんだな、と心の片隅で驚きつつ、同時にこれはチャンスだと気づく。
マスターとルーラーのみに与えられるという、ステータス閲覧能力。先程までは動きが速過ぎて観察など叶わなかったが、今なら確実に見通せる。
交番内で見つけた双眼鏡を構え、セイバーに目を向ける。さて、あいつのステータスは――――って、何だこりゃ!? 自己保存!? しかもランクEX!?
しかもこのスキル、マスターが無事である限りどんな状況でも無事にやり過ごせるという。そんなスキルがEX、つまり評価規格外。
こんなの反則もいいところだ。むしろ宝具だと言われても納得できるというのに、スキルだと!?
いや、驚いてる場合じゃない。今はとにかくこの情報をランサーに伝えないと。
同じくさっき交番内で見つけた拡声器を手に取り、最大音量にセットしてスイッチを入れる。
そして、大声で叫んだ。>>661
続きです
「ランサー!!」
「ぬおっ!?」
かつてない黒野の胴間声に驚き、拙者は思わずあ奴がいるであろう交番へと振り返ってしまう。
戦場においては致命的な隙だが、幸い弓兵がけん制している事と剣士が限界に近づいていたこともあり、運よく反撃されずに済んだ。
見れば、黒野の奴め何やら奇怪なからくりと思しきものを手に取っている。姿形はほら笛に似ているが、しかしあ奴この状況でいったい何を……
「黒野、お主――」
「そいつのスキルに、自己保存とかいうデタラメなスキルがある! しかもランクはEX、もう一度言うぞ。ランクEXだ!!」
「何だと!?」
「なっ……!?」
驚いた気配に振り返ると、剣士の奴も驚愕した表情で黒野に目を向けている。
どうやら拙者に気を取られ、我が同盟者(ここではマスターの方を指す)が側にいた事をすっかり忘れていたらしい。今更ながらに交番の方を凄まじい形相で睨んでいる。
何にせよ、その迂闊さも今は有り難い。
「ついでにそいつのステータスも分かった! 魔力Bで幸運A、それと宝具がA+だ! 後はDとかEばっかりで、タイラントとかいう威圧系スキルと対魔力持ち! これだけ分かれば大丈夫か!?」
「大丈夫か、だと……?」
続きます>>660
snだって「その日、少年は運命に出会う———」とか言ってるけどエンディングに至るには散々バッドエンド回避しなきゃいけないから、うん(愉悦)>>662
口元が綻ぶ。
十分、十分だ。むしろ思っていた以上の成果と言えよう。
正直冷静なのか呑気なのか、今一つ掴み難い人格に不安を覚え始めていた所だったが、どうやらあ奴――――黒野双介という青年は拙者の予想以上に強かな人物だったらしい。
脳内であ奴への評価を一段階引き上げつつ、セイバーに向き直る。
「これでお主の回避術も暴かれた。であれば、この先どうなるかは分かっていような?」
「お、のれぇええええええええ!!」
弓兵に目配せする。どうやら弓兵の方でも何か仕込んでいたらしく、此処にはおらぬ己が主に向け何事か念話で語りかけているようだ。
ならば拙者の為すべき事は一つ。好都合な事に、敵はこちらより消耗した状態。最早、風向きはこちらにある。
「覚悟せよ剣士。その首級、今こそ貰い受ける――――!」
完
とりあえず今夜はここまでという事で。自分はいったん落ちます。お疲れ様でした。ふと横槍すみませぬ……
マスターのステータス閲覧で見れるスキルはクラススキルだけで固有スキルは見れなかった気も?>>666 あー……穴があったら入りたい……
>>660
刻印の作業失敗すりゃそれだけで簡単に>>668
セイバーのスキルが開示された。であるなら、後は敵を牽制しつつ、マスターであるゲルトにロバートを討たせるのみ。
——マスター、貴方にかかっていますよ。
黒野&ランサーさんのやつに合わせてみました。>>640
「君がこの度のキャスターだね......これは酷いな、人が抱えられる領域を遥かに超えているぞ」
マスターの言った座標通りの位置にキャスターは己のマスターの童女を抱えて待っていた。
「見ての通りだよコノヤロウ。それで?テメエのマスター様はどういう了見だ?こんなモン進んで抱え込みたいとはマトモな神経してるとは思えねェが」
「......さてね。にしてもこれは酷いぞ、一体何百、いや何千単位の死霊だ?冥界神(ハーデース)は何をしている」
「ンなことを俺に聞くんじゃねェよ。......とにかくテメエのマスター様の所に案内しやがれ」
「その為にわざわざ私が客人の迎えなんてものをしているのだよ。ではうちの"祭壇"に案内しよう」
〜メタ視点です〜
ランチャー陣営作成担当さん、どうしよう、どう合流しよう>>673
一応まあ、バーサーカーがあれだけ派手にぶっ放してくれたからうちの陣地は割れてると思うけれどメタ視点で誘われたのはうちだけど、先方はキャスターと組みたがってる(作中視点)からな......>>673
こ、皇帝特権……(震え声)あのファラオの皇帝特権はどこまでやれるんだろう
>>676
ランクBだから「肉体面での負荷は獲得不可能」だね>>679
これは正義の味方ですわすげえ......!
かっけえ......!(キラキラ)>>684
サメ映画レベルじゃない?>>682
やあ、Aだ。今回はちょっぴり本筋から離れてこの聖杯大会という番組のことについて話していこうと思う。始まったのはちょうど俺が生まれたころだったか。その頃はちょうど突如として存在が認められた魔術師や魔物に対する認識が落ち着いて定着してきた頃でな、たまーにTVで魔術師が出たりするのもあったりしたんだったか。
そんなときに突然始まったのが聖杯大会だったのさ。
いやあ、凄まじく挑戦的な企画であり、非難も多かったと聞いている。最初は今ほどルールとかもキチンとしていなくて民間への被害もヤバかったらしいからな。
まあ、でも、一般人はそれに魅了されちまったわけだ。
不思議は本当にあると認められたは良いが、魔術師は選ばれた人間のみがなれ、研究は基本的に明かされない。かつて夢想した不思議があるとわかっていながらそれを目にすることが出来ないのはさぞむずむずしただろうなぁ?
そんなおりにTVでどうどうと魔術が飛び交い、神話に聞く英霊達の勇姿を見ちまったたんだ。ウケないわけがない。
それからルールなんかが調整されていき、今の聖杯大会があるってわけさ。
……以上。ちょっと思い付いた小ネタです。ちなみにAの世界では大会中に怪我をしてもなんかスゴい魔術でキズを治すことが出来る的な説明がなされています。それはそれとして民間人を巻き込みかねない被害とかを出せば視聴者は引きますけど……安全とわかっていても怖いものは怖いでしょうしね?>>684
うーん、そこまでかなー?
時計塔は事態を把握してるはず("僕"が参戦してる)だから、全世界規模ってよりはディスカバリーチャンネル的なケーブルテレビを繋げは外国でも見ることが出来るって感じがする>>686
いっけね、肝心の視聴者の規模書いてなかった。大体、オリンピックぐらいの規模かなと。他国で同時放送されてるとなるとこれぐらいは欲しいと思うので……>>682
ざっくり全国放送くらいにしか考えてなかったけどメイン層は英語圏と欧州。日本や他の文化圏は有料放送で吹き替え版…みたいな感じかな
日本人の参加者がやたら多いのは御三家の凋落で国内で聖杯戦争仕切れる人間がいないから外に舞台を求めた、とか自分は、知ってる人は毎回見るけど、魔術とかのオカルト等に興味ない人は全然知らない、ってイメージ。
>>690
というか年齢的にもスレスレなのでは>>690
そうですねぇ…さすがにオリンピックレベルはキツそうです……書くときのイメージはたまにTVでやる人気の長時間番組をイメージにしてました(一番近いのは逃走中の感じ)。
まあ、A世界ではかなり魔術が民衆に馴染んでいて、しかし、数少ない魔術や神秘をしっかり目に出来るのがこの番組ぐらいなので世界中で人気でもおかしくないかなとか思ったり。マイナー競技の国際大会くらいとか
有線テレビで全試合生中継、普通のテレビにはバラエティ紹介番組のネタでたまに取り上げられたり深夜ニュースで本日のハイライトが流れたりで、プロ格闘ゲーマーのウメハラ程度の知名度とかところで確認したいんだけど、令呪のある腕を吹っ飛ばされて敗退した参加者っていたの?
金曜ロードショーくらいの視聴率はあると思ってる
SASUKE くらいか
>>696
第三次みたいに情報だけ出すスタンスかねWiki編集者さんお疲れ様です。
>>697
その時は別の世界線にすれば良いんじゃないかな?
GMによっては別の運営や黒幕になるかもしれないし。>>706
わーい書いて書いてー!マスターの設定を出せば令呪を作ってもらえる…?
ちょっと真面目に作ってみるかな>>705
自分には上部分が鬼っぽく見えますね
あ、でも巫女さんとかも書いてあったから鳥居っぽくもある……?
ちなみに今だからこそ告白しますが、ぶっちゃけ最初のスレ立て時(剪定された方)うちの陣営(といってもあの頃は黒野だけでしたが)にとっては橘さんの陣営が一番脅威でした。
だって刀剣マニアでバトルマニアとか、物凄い不穏要素しかありませんでしたし……その上戦闘系の魔眼持ちとか出くわしたらどうしようと戦々恐々してました。
まあ今や橘さんと同じかそれ以上にヤバい面子が勢ぞろいなんですけどね!(白目)>>714
(というか正直この大会がどう行くか、あと設定がどこまでぶっ飛んでていいのかでまた設定に変更を加えなきゃいけない。今は静観がいいと思います)フライングするとメタられそう
まあ橘さんはかなり早い段階からいたから特別って事やね
>>717
私はメタるよ、かなりメタる>>718
最初のスレからいたからねぇ
第一回もたまたま乗り遅れただけだし同時刻。セイバーの宝具を発動させ、被害が及ばぬようロバートはタクシー呼んでいた。
ホテル街が消え、恐らく市民から非難が殺到するだろうが、そんなものどうでもいい。必要なのは勝利であり、聖杯を手に入れる為に有象無象と認識している人々の声など気にも留めない。
典型的な魔術師思考を持つロバートと、一般人の持つ価値観は相違するので仕方ないと言えば仕方ないだろうが。
——セイバーが戦闘を始めたか。まったく、身を潜めて時が来るのを待てばいいものを。
パスを通じてサーヴァントが戦っているのを確認する。同時に離れた距離から爆発音も響いたので、熾烈な戦いとなっているのが分かってしまう。
——相手はアーチャー。セイバーの推測からして后羿か。やっかいだが、セイバーには自己保存がある。コロす事はできまい。
どんな大英雄を相手取ろうとも、死に至らしめる事は不可能だと、ロバートは絶対の自信を持っていた。
事実、アーチャーの射を以ってしても未だに決定打を与えるには至っておらず、ランサーとの近接戦も見事に防ぎきっている。
セイバーは“生存”においては、両者を遥かに上回っていた。
——ダモクレスの剣が到達するまで後もう少しだ。
ロバートは内心ほくそ笑む。ランサーが加わったのも確認できたので、三騎士の内二騎も一網打尽にできるなど、初日の不運が嘘のようだった。
暫く待機して呼び出していたタクシーが到着する。
この地区街にもう用はない。さっさと距離を取って一服でもしようと乗り込んだその時だった。
「ごめんください。ご一緒しても?」
長髪の女性が、相席を要望した。はっはっは、メタりたければメタるが良い…。どんな作品であれ肉体が強いものは上位に食い込むのだよ。それはそれとして、正直、前回落とした奴はまだ雰囲気だけで、性格とかの深い部分は決めてなかったから只今練り直し中です。バトルマニア設定は少し方向性を変えることにしたよ。刃物マニアは変わらないけどね。あとせっかくなんでサーヴァントの方も考え中。早く見せたいものですぜ。
私は、羿とムワタリ二世を含めてapoよろしく14騎作り溜めしてました。マスターの方もまあ……。
>>722
間違えてた、マスターだ>>728
なるほど
……亜種聖杯戦争があちこちで起きてる世界だと存在しそうな触媒ブローカーとかそんな存在に仕立てられそうですね
「誰も奴の本当の名前は知らない。だが金さえ払えばどんな触媒でも用意する……ソイツの名前は———」
的な私もサーヴァントもマスターも何人かストック有りますね。
王道から下衆まで。色物はいませんが。言ってくれれば貸し出しますぞーw。>>731
追及。これこれこういう要素が欲しいってリクエストもOKよ。自分のマスター見渡したらボスやトリックスターできそうな人は多いけど王道主人公みたいな人がいない!?w
私はあれですね、ヘラクレスの命ストックと、ジークフリートのお化け耐久を合体させたク.ソゲーキャラとかあります。滅茶苦茶扱いづらいだろうけど。
(みんなどれだけ鱒鯖作っているんだ…このままでは私のとっておきが出る前にネタが被ってしまう)
(別スレで同時進行とかやらないと時間がいくらあっても足りないのでは?)
ボ訝聖杯大戦形式にして7vs7にしてもいいしFake形式にして14対バトルロワイヤルでもいいぞ(無茶振り)
>>738
それは運営役(ゲームマスター役)が死ぬからご勘弁を………。>>737
私もそういうの作ったことありますわw
最初バーサーカーで作ってたんですけど、後にセイバー版を作ったらうわ、何コイツパラメーターはともかく他著しく弱体化しまくってるわ……。やっぱりバーサーカーって強英霊弱体化クラスなんだなぁって痛感しましたわw>>741
でもロバートさんはかませ犬担当のキャラじゃなかったでしたっけ?
即退場が辛い?全員最強格にすればいいのでは?
あと、聖杯大戦型聖杯大会もやろうと思えばできるだろうけど(ゲーマスを経験豊富な方にやってもらう、とか)、人間関係とか複雑になりそうだし、結局時間かかりそう。>>741
皆割と慎重に動く事が多いし、マスター殺し解禁しても進行速度はあまり変わらないような気も。
まあ、慣れていったら進行速度も変わるかもしれませんね。
ちなみに自分は能力だけ決まったマスターが4人で、サーヴァントはセイバーとアサシンが一騎ずつ。(各クラス3人ずつマスターも込みで考えてるとか口が裂けても言えない)
>>743
でも作中時間じゃまだ二日目だし、こんなもんじゃない?今んとこロバートさんは敗退しそうだけど。>>741
まあ頃しありでもなしでも狙う点が眉間か手首かで変わるだけですしね私は王道系サーヴァントがセイバーに一騎、ランサーに2騎、キャスターに一騎、バーサーカーに一騎、アサシンに3騎。
快活な方向けにライダーが一騎、渋くて近接戦闘が出来るASSASINが一騎。あ、自分は鱒4人ストックしてますけどこの時空だと4人中3人(全員主人公として制作)が「参戦理由がないです」って断られたので事実上残ったマスターは一人ですね。
>>750
聖杯大戦一人で三回出来ますね…>>750
(ほっといたら月の聖杯戦争開けるレベルになりそうだ)うちは日本人が7騎
近現代が7騎
その他が7騎
マスターは半分が正統派で半分がヴィランですね自分は鯖しか思いつかないですね
ただ、物凄い有名どころな上、劣化ヘラクレス宝具持ちなので正直動かす分には微妙な鯖かもしれません
マスターの方は…………聖堂教会辺りの元代行者でも出してみたいかなーなんて。
教会関係者が出るのはまずい? そこはそれ、はぐれ者でなおかつ教会を出奔した不良神父にでもしようかなと>>751
バッチコイ。むしろ百合方面のサーヴァントを作ってるし。
戦争より大戦向け、むしろ一部のカルデアに拝み倒してでも呼んで事務処理して欲しいって位の本職は内政ですサーヴァントになったけど(笑)現在進行形で鯖鱒考えていますが、これ一組考えるのに結構時間かかりますね……
次回があるのなら参加してみたいのは山々ですが、それまでに完成するかどうか……>>760
まぁ、無茶苦茶やる枠では朽崎とかいるし………、よほどやりすぎなきゃ大丈夫なのでは………?(そうか第一回の鱒鯖を基準にして考えればある程度無茶もできるな)
フェエエエイ、ツテォィ-ヴィショオオオオオオウ!!(軽快なBGMと共にタイトルコール)
「ハーイ! スノーフィールド市民のみなさん、そして全世界の皆さんこんばんは!フェイトTVショーのお時間です!あなたは今夜——」
「待って待ってアンソニー!」
「突然なんだいアンナ?これから決め台詞だって言うのに」
「今日は私が言いたいから止めたのよ———あなたは今夜、運命を目撃する……ッ!くぅー!一回やってみたかったの!!」
「やれやれ、それじゃあ気を取り直して第●回聖杯大会初日の様子をハイライトで振り返って見ようか?」
みたいな番組があれば聖杯大会でもスレタイでもどっちの名前を出してもメタらないで済むかなって唐突に閃いたというか、原作でキアラ様とかいる時点で今更では?よく考えたら。
>>716
彼が戦闘に意識を向けていなかったのはわかっていますとも。朽崎くんはまだ大暴れというか意地悪(マスターにも運営にも)をしそうというか……ここで落ちるのは勿体ないなと個人的に見ていて思っていましたし……まあ、鯖に勝手にやらせて派手に暴れて勝てるほど甘くはないよねぇ、との考えもありましたのでね……ま、視聴者は急かさず、楽しみに今後の展開を待ちますさぁありのままに起こったことを話すぜ
俺は鱒鯖合わせて42人と思ったら設定詰め中の鱒鯖がまだ30人近くいた……これ。本当に月の聖杯戦争も1人で開けるんじゃないだろうか……同乗を許可したロバートはタクシーの中で静かに待つ。
女は恐らく、避難を命じられた市民の一人なのだろう。魔力などの痕跡や、気配がまったく感じられない。
尻目で彼女を見る。実に容姿にも、肉体にも恵まれた女だ。オークションにでもかければ確実に高値で売れるだろう。
ここで暗示でもかけて連れていくか? なぞの下賤な思考を巡らせていると、女の方から声をかける。
「スノーフィールドではお見かけしない顔ですけど、観光者の方ですか?」
「ええ、そのようなものです。私は養護施設を経営しているので、視察がてら観光でもと」
「まあ、素敵ですね。身寄りのない子供たちの為に働くなんて、誰にもできない事ですよ?」
「いやはや、大した事ではないよ」
そう、大した事ではない。
ロバートの経営する養護施設とは偽装で、その実態は人身売買を行なう為の施設だ。
女が言った“素敵”な事とは真逆の、論理観のある者からすれば嫌悪すべき事業。しかし、魔術師であり、資金集めをしなければならないロバートにとっては親なしの児童など単なる金儲けの道具でしかない。
そして現在も、同乗した女性を毒牙にかけようとしていた。
「そういえば、お名前をお伺いしていませんでしたね」
「おっとすまない。私はロバート・ボラゾンという者だ」
紳士的な男性を装い、丁重に名乗る。
「ロバートさんですね。私は——」
女が名乗ろうとした時、優しげな表情から一変して、罠にかかった獲物を嘲笑うような表情を浮かべる。
「————ゲルト・リスコフォスだ」
直後、ロバートの身体が鋼の如く硬直し、身動きが取れなくなっていた。
>>723割とロバートおじいちゃんの選択が大きな分岐点になってますねぇ
>>771
「そんな開拓はとっとと埋め立ててやる」俺の良心サイド(ニコラス)はズタズタですけどね!
>>776
だって、黒歴史発表会場って聞いたから、友人からこれ制約多すぎて動かすのク.ソすぎだわって言われた奴を出しただけですもの……。
話が一応通じる分SAN値回復してる分公共の場に出すのにマイルド化してるというか……。>>778
すりわせるならその辺が妥当なラインですかねー。>>785
前例(バゼット、宗一郎)いるしね、そのジェームズさんも面白そう。でもなんであんなキテレツ外国人に…………?
ロビンとの関係が気になる。>>778
ええ、そうしましょうか。>>787
家ガンガン戦闘に参加しますからねー、とりあえずは戦闘不能で詰みになったら負けになるかな位の気持ちです。>>787
裏(闇)聖杯大会でも開催します?ほぼなんでもアリのやつ。第二回は色んな陣営が花畑になってそうですね…
>>793
うちの朽崎がすいません。
近頃デュラララ!!と「折原臨也と、夕焼けを」「折原臨也と、喝采を」を買ったので、もっとウザくなるかも……?>>793
あの、本当にごめんなさい......
うちの子がごめんなさい>>796
どこかの誰かが言ってたとおり休憩タイムですね…あ、ルーカスさん、ルーカスさん。
用語集のページに光元素変換術を入れましたが、不足とか無いでしょうか?なんか追加したかったら、どうぞ。>>799
何から何までお世話になって……
そういやプロフィールの形になってませんでしたね。今度作って投下します>>801
あっ、ありがとうございます。基礎情報としてはこれで十分です。迂闊だった。
ロバートは焦燥していた。他マスターのスパイか、それ以外の要員だと危惧したのにこのザマだ。
まさか、マスター本人が接近してくるとは思っておらず、魔力の流れも感知しなかったので危険はないと判断した結果、首を絞める事になった。
「貴様……どうやって」
「執行者である以前に錬金術師だ。アトラス院で培った技術を嘗めてもらっては困るね」
アトラス院の錬金術師は基本閉鎖的だ。偶に礼装の一つや二つ提供する場合もあるだろうが、組織の兵器は謎に包まれているのが多い。
ゲルトの礼装も例に漏れず、魔術協会のロードでさえ把握しきれていない。
「さて、アーチャーの伝達によれば、アンタが無事な限りセイバーを傷つける事は叶わない。ああ、ドライバーさんはそのまま運転を続けて」
セイバーのスキルが暴かれる事実に、ロバートは一粒の汗を流して無言になる。
「それで判明した攻略の鍵がお前だ。無事——という範囲がどこまで適応されるか分からないけど」
硬直して身動きの取れないロバートの腕を取り、袖を捲る。
彼の手の甲には聖杯大会の参加者である証——令呪が刻まれている。これがなければサーヴァントを使役できないし、逆に殺される可能性が高い。
「確実性を取るなら————」
セイバーの自己保存を封じる鍵はマスターの安否。では、マスターを重傷を与え、尚且つマスターの権利を奪う手段はただ一つ。
「————腕を切り落とすのが一番だ」
ロバート&セイバーさん、どうします?~とある家族の視聴記録2日目 PART1~
父「いや~前回はすごかったな。まさか前代未聞の乱入とは。」
息子「本当に。お、今回は参加者の様子から入るのか。」
娘「朽崎さん!」
母「クローディアちゃんもいるわね。それにしても、この子大丈夫かしら。ロバートさんに迎えてもらうのが一番よさそうだけれど。」
父「そうなるのを祈るしかないな」
娘「あ、画面が切り替わったよ」
父「む、今度は……、だ、誰だねこの素敵なお姉さんは?」
母「(ジロ…)」
息子「誰だろ…、こんな人参加者にはいなかったはずだけど、って字幕字幕!」
娘「ゲルト・リスコフォス……って、えええええ!」
父「何!?」
母「え、嘘!」
息子「本当、みたいだよ。」
娘「お兄ちゃん、ちょっとがっかりしてない?」
息子「そんなことないよ…」
父「翔太よ、父さんには分かる、わかるぞ~!いやしかし、これはこれで……」
母「(ギロリ)」
(続く)~ゲルトと黒野の会話~
息子「同盟か…だんだん大会が動いてきたな」
娘「だね~。しかもランサーとアーチャーだよ!凄いね!」
父「ああ、凄く綺麗だ…」
母「あなた?その人男よ?」
父「そ、それはわかってるよ」
母「ふ~~~ん、さっきから鼻の下を伸ばしてデレデレしてるけど~?」
父「そ、そんなことはないぞ?」
娘「父さん、目が泳いでる」
母「全く、あなたっていつもそうよね!」
父「何を~!お前だってスティードさんやルーカスさんが出るたびに、「ハァ、なんて素敵!」って顔をしてるじゃないか!この目でばっちり見てるからな!」
(夫婦、しばらく睨み合い)
父・母「「……はぁ」」
父「不毛だな…」
母「そうね…」
父「仲直り?マイハニー」
母「ええ。マイダーリン」
(熱いハグを交わす)
息子・娘「「(だめだこのバカップル…。早く何とかしないと)」」~バーサーカー、ライダーの拠点へ~
娘「きゃ~、バーサーカーだー!」
息子「ライダー陣営への襲撃か。どうなるかな」
父「お、何か仕掛けるぞ」
~クリンタァ!~
「「「「なんか凄いの出た~~!!!」」」」
~ドラコ・トゥー・フィーラ!~
「「「「と思ったら防いだーー!」」」」
娘「すごい、凄いね今の!」
息子「ああ、やっぱりこれだよな。神話の激突!それがこ大会の醍醐味だ」
母「あら、ルーカスさん」
父「なんだ、あの構え。狙撃か?」
娘「朽崎さん!」
~ショット!~
息子「撃った!」
父「躱した!」
娘「よかった……」
母「撤退するみたいね」
息子「今回は押され気味だったな」
娘「む~!次は勝つもん!バーサーカーは、世界で一番強いんだから!」 PART1 終了今日はここまでです。セイバー戦はまた今度。
馬鹿な、何故ワシがこんな所で……。
「ぎゃあああああああ」
どんな攻撃によるものか解らない。
ただ、激痛によりワシの意識は途絶えた。
右回し蹴り、左膝蹴り、両手を組んでの振り下ろし。
その三連撃を防がれた所で儂は気付く。
「マスター!?」
儂のマスターがやられたという事を。
そして、ランサーが驚いた隙を見逃す訳がなく、儂の心臓は彼の槍に貫かれた。
「ごっ……」
仰向けに倒れると、空に儂より先に消えるダモクレスの剣が見えた気がした。
嗚呼、まだ女もギャンブルも楽しんで無いんだがなあ……。
というわけで、完全に詰んだのでセイバー陣営脱落です。お疲れ様でした。
ゲルトがロバートの腕を切断したかどうかはお任せします。>>809
ええ。亜衣さんの設定考えてたら唐突に「あれ、亜衣と(鯖の名前)の百合っていけるんじゃね?」と啓示が下ったので。ちなみにこの鯖は刀剣は使わないですよ。そのかわり、原典の話もあって、亜衣と影響を与え合う事ができそうでした。それにしても、私たち、趣味嗜好が似てるのかも知れないですねwまさか最優のセイバーが真っ先に脱落するとは……
朝起きて諸々やって、ここに来たらセイバーが起きて居た......
なっ、なにを言っていr(略おお?これでランサーは一回強化される?
>>814
セイバーは魔力、幸運、宝具のステータスがランサーを上回ってるので上がりそうですね。>>816
――獲った。そう確信した時、拙者の槍は剣士を貫いていた。
霊核を破壊した決定的な一撃。首と胴は繋がっているが、最早そう長くはあるまい。
事実、奴の体は既に足先から消滅し始めていた。
とはいえ、無駄に苦しみを味わせる意味もない。拙者は、剣士の傍らに立ち槍を振り上げた。
「介錯仕る、剣士殿」
「く、くく…………まさか、このような序盤から敗退する事になるとはな…………まさに痛恨の極みよ」
当に諦めもついたのか、剣士は悔しさを隠そうともせず天を仰いでいる。
……その気持ちは痛いほど分かった。道半ばで敗れ、志も果たせず力尽きる事程無念なものはない。それは、前の生で散々染みていた。
ふと、知りそびれていた事を思い出す。今更とは思ったが、やはりこれだけは知っておきたいと思い、口にした。
「最期に尋ね申す。お主――――否、そなたはいずこの英雄であられたのか?」
真名の秘匿。それはこの戦において何より守られるべき事であると、拙者も召喚されてすぐに告げられていた。
だがこの剣士は既に半死半生、最早隠し続ける意味もない。
とはいえ拙者はこの剣士を打ち倒した張本人。無理を承知で問いかけてみたのだが――――思いの他、すんなりと剣士は口にした。
「英雄? 英雄だと……? く、くくく、くははははは!! 全く笑わせる、この儂が英雄だと!? この、儂が!」
堪え切れぬ、とばかりに剣士は死にかけの身体で哄笑する。既に下半身は完全に消えうせ、上半身も半ばまで消えかけていたが、それでも拙者の言葉に思う所があったのか、瀕死とは思えぬ堂々たる声で告白した。
「ならば聞くが良い異邦のランサー、そして同じくアーチャーよ。我が名はデュオニシオス、デュオニシオスⅡ世! 大デュオニシオスが子にして、シュラクサイを統べし僭主なり!!」
続きます>>817
なんと、一国の王だったとは! 道理でただならぬ威風を漂わせていた筈である。
「ふ、ふふ…………僭主として国を治め、暴虐の限りを尽くしてきた儂を英雄など…………無知とはいえ、度し難いにも程がある」
自嘲するように、剣士は遠くを見つめる。その瞳に映っているのは、仰ぎ見る空か。それともかつて治めた国の風景か。
「だが許そう。今更お主の過ちを糺したところで意味もない。その余裕も、残っておらぬ……」
身体が完全に消え、いよいよ頭部にまで及ぶ。
それでも、剣士は最期のあがきとばかりに言葉を遺した。
「せいぜい己が望みとやらに邁進するがいい。儂は座から、お主らの苦闘を見届けてやるとしよう――――」
剣士が完全に消滅する。
結局、介錯の意味も必要もないままに、剣士の英霊はこの戦から退場していった。
続きます>>810
お疲れ様です。いやぁ、手強いセイバーだった……。>>818
「お疲れ様でした、ランサー」
「こちらこそ、一連の援護に感謝する。お主がいなければ、到底この者を仕留める事叶わなんだ」
謙遜も詐術もない、それは紛れもない事実だった。仮にもし、拙者が単身でこの剣士に挑んでいたならば到底勝ちは拾えなかっただろう。
今回とて、この弓兵の援護がなければ逃げられていた事請け合いである。
「おーい、ランサー! もうそっちに行って大丈夫かー!」
「いや、お主はそこにいろ! 拙者の方から迎えに行く!」
戦闘が終わったとはいえ、未だ大会は継続中。迂闊に飛び出せば、どこから狙撃されるかも分からぬ。
それに、まだこの弓兵には質さねばならぬことがあった。
「さて弓兵殿、これでひとまずの同盟理由であった剣士討伐は果たされた。となれば、次は如何する」
「如何する、とは?」
「決まっておろう。ここで同盟を打ち切るのか、それともこのまま他のクラスを全滅させるまで継続するのかという事だ」
もし前者であれば、その時点でこ奴は敵。そうなればすぐにでも手を打たねばならぬ。
しかしこちらも消耗した状態、出来る事ならばここで衝突は避けたい所である。
――正直、拙者としても彼らとの同盟を打ち切るのは気が進まない。先の戦闘で宝具「月よ、我に七難八苦を与えたまえ」の効果は既に発動済み。いくらか能力は改善されたものの、目の前の弓兵と打ち合うには未だ心もとない。
加えて先の戦闘で垣間見たこ奴の攻撃ぶり。あれと渡り合うには我が第三宝具発動後でなければ話になるまい。つまり、今の状況ははっきり言って拙者達にとってピンチである。
だがそんな心情はおくびにも出さず、あくまで強気で問いかける。
「どうなのだ弓兵殿。お主達はこの同盟を続けるつもりか、それとも打ち切るつもりなのか」
完お疲れ様です、セイバー。ロバートさん。セイバーの退場は予想よりさっぱりしてた。個人的な印象ですが、捨て台詞とか言いそう………、って思ってた。
そういやロバートvsゲルトってどんな感じだったの?ゲルトさんが速攻で倒したのか、それとも多少はバトルになったのか?どうなんですかね?
真茶&槍同盟がどうなるか気になるますね〜。展開しだいでは、黒い黒野くんが出てくるかも?>>823
初代聖杯戦争(SN)は全員が縛りプレイのハードモード背負ってたし……(震え声)
リスペクトよ、リスペクト。ほら、EXTRAでも主人公陣営は最弱から始まってたから……
「ありがとうねタクシー。彼は時期に委員会の人間が連れてくから」
ロバートを乗せたタクシーは、逃げるようにゲルトの側を離れていった。
「さて、良い掘り出しものが手に入った。これは必要ないっと」
そう言ってゲルトは、手から老年の男性のものと思われる切断された“腕”を道に投げ捨てた。
ビチャリと、血が地面に叩きつけられる音がなる。
これはテレビの絵面的に余りよろしくないので早々に回収されるだろう。
「ふふ」
腕を捨てた当人は令呪の刻まれた左手の甲に目を配る。そこには新たに加算された“三つの令呪”があった。
歴代の聖杯戦争においても、令呪の強奪は幾度もあった。本来なら譲渡する側の了承も得ないと手に入らないなのだが、時間が経過するもの。無理矢理にでも奪取する方法など出来上がっていた。
——マスター。
アーチャーが念話を送る。
セイバーは目論見通り消滅した。後残るは共闘していたランサーなのだが、同盟を続けるかどうかを問うていう様子なので、アーチャーはゲルトに指示を仰ぐ。
正直なところ、このままアーチャーに戦闘を命じてもいいのだが——それでは面白くないと判断した。
ゲルトは見たいのだ。凡人であり、一般人であり、典型的な善の心も持つあの少年が、この大会でどう足掻くのか。
——同盟関係はそのままでいいと伝えて。
ヤバい。ゲルト&アーチャーが未だに乱チャーの存在を知らない。朽崎くんメタ視点
「あれっ?ゲルトさんと僕って、同類なのかな?違ったとしても、彼と俺って趣味合いそうだなぁ。機会があったら話してみよ、っと」そういえばまだ誰も令呪使ってない?
>>827
いや、マスター交流会は二回で、ジェームズさんと他マスター陣が一回、ジェームズさんoutスティードさんinが二回目。ランチャー含めた交流会はナシって決定を委員会さんはしてたよ。>>827 ホテルから出る時にスタッフからかってたし、あの少年もラブホには入りづらくてゲイルさんにはにはほぼ連絡行ってないからなぁ
誤字が酷すぎる……。
そういや、令呪三画以上なった場合って、デザインどうなるの?預託令呪みたいになるのかな?
ロバートって初っ端に令呪一画使ってなかった?
>>833
一応使ってはないつもりではあったよ(だからこちらの損失を数えるシーンで令呪には触れてない)そうだった、ロバートさんはセイバーに「許可なく浪費しない」で一画、宝具の強化に二画使ってましたね。一画は首輪的に残してるはず。
て言うことは、ロバートが二画使って、ゲルトさんに渡ったのが(細工をしてなければ)一画。後は誰も使ってないって事になるかな。
交流会は正規の1回目、スティードinの2回目まで
乱チャー陣営の登場が大会開始後だったのもあり3回目は行われず情報提供のみ、で
そうか、これセイバー脱落してもまだ七陣営残ってんだ…>>838
まあだってまだ2日目だからね。
士郎だってまだ弓道場の掃除してる時期だよそうだロバートさん使ってた…ダメだな一回読み返さないと
>>841
1日目あたりはwikiにまとめましたのでどうぞ。ちょっと流れわかりにくいかも。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/・目的を果たした弓槍同盟の展開
・騎術同盟、乱陣営の動向
くらいが二日目の確定イベントかな
まだ六時も回ってないと考えるとまだまだ交戦時間残ってんな
ロバートさんは入院措置になるので回復次第敗者インタビューが行われるのと、インタビュー後運営から接触しようと思いますセイバー陣営お疲れ様でした……!
そして短いですけど乱チャー陣営の投下です「────蠱中天」
ビルの屋上から使い魔を飛ばし周囲を偵察する。キャスターの顔こそ知らないけど、魔力の濃度が濃いところを探せば簡単に────
「見つけた────」
早い、どころじゃない。私達がいる場所の裏……いわゆる路地裏に、彼、いや────彼らは存在した。1人はいわゆる学者肌の痩身の男性。1人は……いや、わざわざ口にしなくてもわかる。彼らは、英霊だ。使い魔越しに感じる存在密度が、それを雄弁に物語っていた。
「シズカ。場所はどこだ」
「幸運なことに、このビルのすぐ近くよ。けど……おかしいわ。1人はおそらくキャスター。見た目からして直接的な戦闘要員では無さそうだし……けど、もう1人サーヴァントがいる」
「もう1人、だと?」
驚愕にその端正な顔を歪めるアーチャー。しかし、逡巡は一瞬だけだった。
「ええ……でも、いいわよね。このまま交戦に入ったとしても一時的にはどちらかが私達の味方になる、はずだし。万が一2対1になっても────アーチャー、あなたなら負けないでしょ?」
「────無論だ」
即答だった。その自信の高さは、流石と言うべきかしら。
「よし、こうしてはおられん。すぐに向かう────マスター?」
「わかってるわ。合流するんでしょ、アーチャー?」
屋上の端に立ち、真下にいるサーヴァント2騎を見据え────
「行くわよ。アーチャー、着地お願いね!」
重力に身を任せ、その身を宙に投げ出した。
ライダー陣営キャスター陣営の御二方よろしくお願いしますまさかロバートが令呪を使っていただなんて……では、令呪加算シーンはなかったと言う事で……。
>>845
>>846
>>848
「"マスター、今も見えているだろうが、キャスターとの合流に成功したよ。いきなり現れたのはどういうわけか9騎目のサーヴァントだ。自らをアーチャー、真名をツタンカーメンと名乗った。どうするかね"」
ーーーこのタイミングで攻勢か!?大会から連絡を受けては居たがどうする!?
思考しつつ、アーチャーのマスターに"焦点"を合わせる。
「"向こうに、戦闘の意思は?"」
「"あればとうに狙撃しているだろうよ。どうするね?"」
思案する。こちらはなしくずし的に二騎だが、片方は"荷物"を抱えて、片方は祭壇外だ。
「"......無理くり接触して来たのなら狙いはある。目的を質せ。戦闘になった場合は援護するから、可能ならキャスターと連携して撤退しろ"」
〜メタ視点です〜
お話ししましょそうしましょ。ランチャー陣営作成担当さんパスです>>847
自害させるのに使う予定だった一画はのこってましたけど……。>>849 真名が割れてるー!?
「アーチャーとそのマスター、だとぉ……」
名乗った瞬間、白衣のサーヴァントから凄まじい殺気が迸る。身体の下に何枚も護符を仕込んでいるとはいえ、至近距離で浴びるとここまでダイレクトに感じるものなのか。失敗した。いくらキャスターとはいえ相手はサーヴァント。少し舐めてかかっていたかもしれない。
「そう気を荒立てるな。この晴れの舞台に集いし英霊の一柱よ。余等は汝達の敵ではない……むしろ味方である。そうであろう」
私に話を振るアーチャー。心無しか私に向けられた殺気が薄れた気がした。
『すまぬマスター。此度の会合。余の真名を晒さぬわけには行かぬようだ。構わぬか?』
唐突なアーチャーからの念話に思わず私は面食らう。それから私は少しだけ考えて。
『────! ええ、私に止める権利はないもの。あなたがそれで良いなら、言ってちょうだい』
彼に自分の気持ちを伝え。
「よし───同盟を組むならば、まずはこちらから誠意を示さねば、だな
余はアーチャー。真名をツタンカーメン。最期のファラオにして、墳墓を司る王である!」
彼は。高らかに。
その名を口にした。ん?真名明かしてええの?
当人が問題ないなら○
>>851
「……は?」
キャスターは放心した。この餓鬼―アーチャー ――は、聖杯戦争において最重要である真名を自ら明かした。
……勝つ気があるのか?
そして、ふと抱えていた荷物(マスター)の重心が移動していることに気づいた。
「う゛ぁー」
そうまるで、いやまるでもく.そもなくゾンビのような呻き声を上げながらずり落ちながらクローディアの手を伸ばす先、即ちズボンのチャックをカチャカチャと――。
「うおおおおおお!?
ライダー、パスだパス!」
即座に協力姿勢を取っているライダーに幼女を投げつけた。
本能的に、その向かったのだろうがまかり間違って霊器の一端体液の一端でも採られてみよ、その先は消滅したとしても胎内で自意識を持ったまま赤ちゃんプレイ強要という地獄である―――!スティードさんの使い魔がどこまで知ってるのか多少気になる
>胎内で自意識を持ったまま赤ちゃんプレイ強要
字面が地獄すぎる……
用語集、ざっくり更新しました
自分なりにここはいるなと思ったところをまとめましたが、ここをこうしたほうがいいみたいな指摘があれば受け付けさせてもらいます
ニコラスさんやアランさんの個別ページとかも作れればいいな……あ、これから所用で抜けますー。帰れるの10時くらいになるかも……。
さっきまで争ってたホテル街とルーカスの拠点周りには使い魔張り込ませてそう、派手に暴れてたし
うまくいけばそのままそれぞれの陣営見張ったりもできそうだけど
(千里眼持ちのアーチャーとか騎乗的に速さのあるライダーとかにはつけづらそうだけど)>>855
「おっと!」
ライダーが受け止めた童女は自らライダーの腕から抜け出してしまう。
ベシャァ!と童女が地に堕ちる。
地に堕ちた童女は寝言のような呻き声を発しながら明後日の方向、具体的には近くのビルの壁に擦り寄って行く。
「F(フォトン)・C(チャージ)・R(リロード)・C(チャージ)・V(ヴィジョン)・L(ルェンジ)・C(コネクト)・S(ショット)」
ステッキから閃光が走る。閃光はライダーの抱えるスチュアートの眼に突き刺さる。
ーーー光素(フォトン)とは光学情報の素材としてのデザインだ。
故に対象に直接、光学情報=視覚映像を見せつけることができる。
ーーーむしろ、設計としてはこっちが正しいんだけれどね。
今度はスチュアートの眼に直接、ライダーがビルにもたれかかっている映像を投射した。
「"ライダー、抱えて上げて"」
依然、ビルの壁面に擦り寄ろうとしている童女を眠らせて、赤ん坊を抱えるように抱き上げるライダーの姿を確認しながら、
ーーー頭文字詠唱法(ノタリコン)で1秒か。とっさにしては上出来かな。
なんて、一人で反省会を開きだす。
〜メタ視点です〜
とりあえずクローディア嬢回収。何事も無ければ祭壇に帰ることとなりますが、如何でしょうか?どちらかと言えば光素の設計的にはこっちの「情報を作成して相手に届ける」が本領なんだよね。
射撃は光素をそれを構成する魔力に崩壊させながら最終的に魔力弾にしないと、「質量」も「熱」も持たない光素を当ててもダメージにならない(真っ暗な部屋で電気をつけても痛くも痒くも無い)からね。>>863
ああもちろん、「規格外の光学情報」を直接眼球に叩き込んで視神経を自壊させるなんて芸当も出来るよ(むしろこっちの方がコストは低い)>>861
まあアーチャー陣営に至ってはマスターも手練れだしねえそういえばランサーを考えてくださった方、再度の質問で申し訳ないのですが、ランサーの槍に蓄積された魔力って次の戦闘でもそのまま引き継がれるのでしょうか?
一応今回の戦闘で結構ランサーも受身に回ってたので、それなりに蓄積されてた筈なんですが……やっぱり、次の戦闘ではリセットされてるんですかね?
それとも「槍よ~」の宝具を放つまで蓄積されたままとか?溜めすぎると自爆するって書いてあった気がしたけどそうなったら武器なしに?
>>867
そうなると、その次の戦いで第三宝具発動出来たら格好良いな。>>878
ありがとう……!ありがとう……!
グロなのは自分視点だけだから外から見たらこんな感じかも……!このスレ妖精多くない?日に日に増えてない?もしやティルナノーグ
>>880
スティードは色の濃いマフィア梶田みたいなイメージまとめwiki眺めててようやくセイバーの騎乗スキルを作り忘れてる事に気づく私
騎乗D
よく調教、調整されたものであれば、確率で乗りこなす事ができる。
公式で騎乗Dっていないのね>>889
すごい……、パーフェクトだ……。成功したら描写するつもりだったけど起源の方向性でファッションセンス、美的センス、無自覚な言動がお前は誘ってるのか?って感じに傾いてるからだいたい合ってるっていうね。
インタビューの壊れた女記者のお前誘ってるのか!?はその通りっていう……。>>880
マスター側だと黒野君は蒼銀の巽君のイメージ。
蓮見さんは型月で言うなら綾香。他作品ならブラックブレッドの木更さん。
スティードさんは画像の人(ジェイソンステイサム)の肌を黒くした感じ。が今浮かぶイメージかな〜。
https://www.pinterest.jp/amp/pin/699324648358946634/ちょっと目を離してたらクローディア嬢のイラスト上がっててびっくり
ところでルーカスさんはこんな小さい子に〇〇するって本当ですか?(風評被害)>>894
理性が鋼鉄の精神してるだけで、剥ぎ取ったら母性とエチィしかないからね、この娘。>>876
こちらのイメージだと多くても最大HPの10%程度しか与えて無かったりします。
元の筋力が低い上に一発も有効打が無いので……。フェエエエエエィツティヴィショオオオオオオオオオオォウ!!!(軽快なBGMと共にタイトルコール)
「ハーイ! スノーフィールド、そして全世界の視聴者のみんな!フェイトTVショーのお時間です。あなたは今夜、運命を目撃する……ッ!」
ジャンジャジャ-ン!
「第●回聖杯大会二日目、初日に続き波乱が巻き起こりました」
「またも戦端を開いたバーサーカーですがライダーとの対決中にキャスターの横槍を受け撤退。」
「二日連続の大立ち回りだけでなく冷静な状況判断。とても狂戦士とは思えないわ!」
「うーん、きっとこの英霊自身の逸話にヒントが隠されてると見たね」
「私、歴史とか神話ってサッパリなんだけど肩から蛇を生やした男の子って誰なのアンソニー?」
「アンナぁ………僕も彼の正体はサッパリさ!」
< HAHAHA HAHAHA
ーcont.ー「一部から絶大な支持を得ていたセイバー陣営は残念ながら二日目で敗退。流石にアーチャー、ランサー二騎による連携攻撃は捌けなかったようだね」
「セイバーと言ったら一番優れてるクラスって聞いたのに最初に脱落なんて、それに終始防戦一方で拍子抜けだわ」
「うーん、きっとこの英霊の
「どうせ知らないんでしょアンソニー」
< HAHAHA HAHAHA HAHAHA
「最後に視聴者のみんなが一番知りたがってる情報をお伝えするわ」
「昨日現れた乱入者の名前はシズカ・ハツミ。なぁんとこの大会に正式参戦することになったんだ!」
「ホントなのアンソニー!」
ーcont.ーいや、お前から話振ったのに知らない訳ないだろ……。
甘いドーナッツをブラックコーヒーに浸して食べる悪癖を繰り返しながらニコラスは対策室から離れ自分のオフィスでTVを見ていた。
「お呼びでしょうかボス」
呼び出したキャロライン・ブロックはまだ若いのにとても優秀な人物だ。怪しげな魔術を使うし無愛想な所はあるが信頼できる。
「少しの間、対策室の指揮を任せる。隠しても無意味だから自分で言うが……この聖杯大会って奴は余りにキナ臭い。運営も信用できない。俺は俺なりにアイツらの暴走を止められる切り札を用意しなきゃならん」
「……了解ですボス」
断られることはないと思っていたがこれで一安心だ。主要なサーヴァントが戦闘を繰り広げひと段落した今動かなければきっと手遅れになる。この報告書が確かならコイツに賭ける価値はある。FBI時代から愛用しているトレンチコートに腕を通しオフィスを出ようとすると呼び止められた。
「お望みなら愛想よくしましょうか?」
「黙ってろ魔術師」
ーoverー内も外も予想外の方向に動きまくりだぜこのスレ
>>880
自陣営の黒野は今一つイメージが固まってなかったんですが、最近だとリゼロのナツキ・スバルが(見た目だけですが)近いかなと思うようになってきたり
竜ヶ峰帝人も中々近いんですが、彼よりもさらに線の細さを丸っこくしたような感じが一番それっぽいです
髪型は割りとどんぴしゃなんですが
だから顔立ちスバル+髪型帝人ですかね?>>902
はーい。>>892
木更さん知らなかったので調べてきましたがイメージ通りでびっくりしました……ありがとうございます……>>904
よくぞ聞いてくれました!とペラペラ喋る訳にはなぁ
仕掛けが死んだら「こんな筈じゃなかったのに」的なネタバラシするけどおっさんのアーチャーで一瞬びびった
やっぱり普通の聖杯戦争なんて無いんだね。運営も参加者も陰謀あり過ぎイレギュラー起き過ぎる。
絵を描く人まで現れるとは…
>>910
一瞬(胃痛で)デストロイになるのかと思ったけど、胃痛をデストロイする薬なのね。>>912
※副作用は一切報告されておりません
(アルファコンプレックス風)>>915
「おっかえりーおうさまー!おうさまなのにぱしられるとかさすがは......何これひっど」
金羊の精霊(アリエス)が茶々を入れてくるのは分かって居たが、その表情が子供のそれから一変する。
「コリュキオン、不愉快だな、雷霆の神獣として命ず、其処の餓鬼に憑いてる愚図共を喰らえ」
「(はっ......)」
コルキスの護竜が童女のに憑く低級霊を嚙み潰していく。
ーーー今話したな。俺には口きかぬのに。
薄くにらむこちらをよそにアリエスがもこもこの上着を脱いでいーーー
「よっ、ほっ、よいしょっと」
ーーーって脱いでもまだ上着か!?
「みぐるしいよ、しかいにいれるのがふゆかいだから、ぼくのけがわをきせたげるね。さいだんないで、これをきてるならとりあえずは愚図共はよれないでしょ。はやくつれてってくんない?ぼくもどるから」
アリエスが金の毛皮を巻きつけられた童女を投げ返してくる。
「すまないねキャスター。君のマスターに勝ってなことを......」
「何をしやがったんだ」
軽く警戒を向けるキャスターに対して説明を入れる。
「アレ......」
アリエスが笑顔を向ける。
「失礼、あの子供は私の宝具に憑いている精霊だ。気位が高いから恐らくこの陣地、自分の祭壇に低級霊が入ってくるのが不愉快だったのだろう。その上着は低級霊を寄せない為に着せたものだ。害は無いからそのまま着せて置いて欲しい」
少し苛立ちを見せるキャスターを宥め、マスターの待つ別荘に入る。護竜強え…
ライダーさんちょっとチートすぎない?どうやって攻略すんのコレ。
ところで、そろそろ次のスレが立ちますが、立てる人はセイバー陣営の横に(脱落)って入れた方がいいのでは?
このスレでは、騎術乱同盟締結と、ニコラスさん(及び運営)の動きを描写して次スレへ、って流れでちょうど埋まるんじゃないかなぁ。あとライダーと宝具同士の関係は
ライダー→アリエス
「なんとかして厄介払いしたい立場が上の上客」
ライダー→護竜
「上司の護衛をしに降りてきた格上のSP」
護竜→ライダー
「上司の大家で格下」
コリュキオン→アリエス
「護衛対象で上司」
アリエス→ライダー
「お気に入りの相手」
アリエス→護竜
「頼れるボディーガード」
でライダーが一番力関係では弱かったりするアサシン陣営は打つ手が無くなってきてますね。
同盟がここまで増えるのは想定外。
スティードは使い魔から得た情報を確認していた。
最初に送った使い魔は、空を飛んで逃げるバーサーカーを視認し、そのまま彼の移動により発生した気流で砕け散った。
その肩から蛇を生やした姿からザッハークだと判断出来たものの、ステータスまでは見れなかった。
二匹目はアーチャーとセイバーの戦闘を目撃し、アーチャーのステータスを確認したところで、アーチャーの攻撃に巻き込まれて消滅した。
そして、三匹目がセイバーとランサーの戦いにどうにか間に合った。
(俺の使い魔だと声は聞こえんが、まさかランサーとアーチャーが同盟か?)
頭を抱えたくなるスティードだが、そこでセイバーが倒された。
(やはり、セイバーが倒されたか……取り敢えず、ランサー陣営を追跡させてみるか)
スティードは考察を止め、再び使い魔の操作に専念し始めた。
というわけで、ダイスの結果ランサー陣営を使い魔が追跡しますが、どこまで追尾できるのかはランサー陣営にお任せします。ランチャー陣営は中の人の都合で夕方まで動けそうにないのでもしかしたら次スレになるかも知れません
書きたい展開とか設定とかあったらお気になさらず書き込んでくださって大丈夫ですよ>>925
スティードはマスター差があり過ぎて相手を過大評価してる節がありますね。
メタ視点だと、ずっと穴熊してるのも読み物としてはつまらないし、ダイスで行動決めるのも考えてます。
ルーカスならその内拠点見抜きそうですし。「大神ゼウスは超ヤリチン超ヤリチン〜。海神ポセイドンはかなりDQN〜。冥府神ハーデスは残った良心〜。ギリシャに碌な神がいねぇ〜」
『なんですか、それは』
ゲルトが口ずさむ訳の分からない歌に、アーチャーは引き気味の視線を送る。
内容は歌詞に通り、ギリシャの神々を簡潔に説明しているような歌詞で、しかれども決して讃えてるとは言い難いものだ。加えて、ゲルトの歌唱能力は彼の視点を除けば、誰から見ても低い。
ハンガリーのドラクル娘よりかはマシかもしれないが。
「今日のところはこれだけにして、休める場所を探そうか」
『休める場所と言いますが、ホテル街は今日の戦闘で酷い有様です』
「大丈夫、既に確保済みだ。ただ、アーチャーには暫くの間、霊体化してもらわないといけないけどね」
『は? それは……ああ、成る程』
千里眼で微かに見た、この先起こる未来。
『手が早いマスターだ。くれぐれも、避妊などはするように』
「りょーかーい」
ゲルトは、スノーフィールドで口説いた女性の家に泊まる算段だ。
お楽しみの為でもあるが、一番の理由は一般人の家に宿泊すれば迂闊に攻撃ができないという点。
これを利用する手はないと考えたゲルトは、セイバー戦の後、早急に連絡を入れ、即オーケーをもらった。
女性に扮した執行者はスキップしながら目的の家に足を運ぶ。
しかし、ゲルトは忘れていた————自身の女運が最悪の一歩手前だという事を。>>928
そっかぁ、ダメかぁ。あ、一つ言わせてもらうと、朽崎は魔術使いですよ?彼は根源に興味ないです。>>931
ふむふむ、なるほど
お返事ありがとうございます
どうやら大丈夫そうですので投下しますね(今回には関わりの無いどうでもいい補足)
スティードが善人なのもあってアサシンは彼と良い関係を結べている
あいつ触媒が本人との繋がり薄くても来るけど
不当に高圧的な奴には叛逆するから――時は、アーチャーがゲルトに合流する少し前に遡る。
「――では、また後ほど合流しよう。共闘及び、同盟の継続感謝する弓兵殿」
「いえ、こちらこそ。今後とも、よろしくお願いしますランサー」
最後に軽く社交辞令を交わし、アーチャーが霊体化する。
別行動を取っているゲルトの元へ向かったのだろう。ランサーはしばらく虚空を見つめていたが、やがて完全に気配が去った事を理解したのか、こちらに向けて歩いてきた。
「待たせたな、黒野」
「あ、ああ。おかえり、それとお疲れ様ランサー。本当によくやってくれた、ありがとう」
「何、お主こそ助言感謝する。機を見逃さぬ慧眼、見事であったぞ」
何事もなく合流し、お互いを労う。
それでようやくこの場での戦いが一段落したと実感し――――気づけば、腰が抜けていた。
「あ、あれ?」
「黒野。お主」
「は、はは。ま、参ったなこりゃ。何やってんだか、俺」
再度立ち上がろうにも、足が全く言うことを聞かない。漫画や小説で同じような光景を散々目にしてきたが、まさか身をもって実感する日が来ようとは。
すると、ランサーは俺に背を向け、しゃがみ込むような姿勢をとった。
って、おい。これはもしかして……
続きますもしかして今一番ピンチなのはバーサーカー陣営?
>>934
「良い、おぶされ。あれ程の光景を常人が目にしたのだ。かような状態になっても無理はあるまい」
「い、いやいいよ! こんなの、すぐ――」
「強がりはよせ。拙者もそうなった人間を、生前何度も見てきた。そればかりは、心根の強さ云々でどうにかなるものではない。ひとえに本能の問題だ」
本能――――っていうとアレか。いわゆる蛇に睨まれたカエル状態って奴か。
まあ確かに、自分はそこまで鋼精神の人間ではないのだが。それにしてもこれはちょっと。
「駄々をこねるな。戦闘が終わったとはいえ、此処は安全圏というわけではない。むしろ、今の状況に付け込まんとする輩が割って入りかねん危険地帯なのだぞ」
「う……そ、それは確かに」
「分かったらおぶさるが良い。何、如何に消耗したとはいえ拙者はさあばんと。お主一人を背負って歩くぐらい造作もない」
それはまあそうだろうけども。でもここでおぶさるのは何というか人として、男として格好悪いというか。ていうか、20代過ぎた男が見た目同世代のサーヴァントに背負われて帰るってどうなんだ。
とはいえ、確かに我儘言ってられる状況でもない。渋々、俺はランサーにおぶさり、背負われる姿勢となる。
すると、
「では行くぞ黒野。少々揺れるが、まあ我慢せよ。しばしの辛抱だ」
「揺れるって何を――――おわぁっ!?」
続きます>>936
ランサーが勢いよく疾駆する。あっという間に戦場が遠ざかり、見る見る内に周囲の風景が変わっていく。
「すまぬが、狙撃を避ける為『飛ばして』行く! 拠点までは辛抱せよ! 何、この調子なら一刻もかかるまい!」
「お――――ろ――――せ――――! いや、お――――ろ――――し――――て――――!!」
「しゃべっていると舌を噛む!」
ジェットコースターさながらの速度で突っ走るランサー。
そういえばこいつ、さっきの戦闘で敏捷ステータス改善していたんだった。
まさか、身をもって実感することになるとはな!
拠点に帰り着くまでの十数分間、俺は特急列車の荷物よろしく大人しく揺られている他なかった。
……後にこの光景を目にした視聴者やら運営から『槍兵超特急』、または『サムライトレイン』なる都市伝説というか与太話が誕生する事になるのだが。それはまた別のお話である。
完>>937
アーチャーと別れてからの黒野陣営でした
時系列的にちょっとずれてしまいましたが、アーチャー陣営の最新動向とそう差はありません
せいぜい4,5分程度の違いですかね?
ちなみにこの時のランサーの平均速度は約7,80キロ。これは背負ってる黒野に配慮したからです。
鳩の最高速度が80キロ程度との事なので(伝書鳩は100キロ超)、直線であればそこまで振り切られる速度ではないのですが、道中かく乱の為フェイントやら屋内移動やらを掛け捲った為、結局使い魔は振り切られてしまったという感じです。(上述の超特急伝説云々はそれが原因)
ただ、振り切られた地点から大体どの方面に立ち去ったかは算出できるようになってます
アーチャーの交戦区域と合わせると、拠点を見出すことも不可能じゃないかもしれません>>938
黒野「アーラシュフライトはよくわからないけど、絶対嫌だ!!」
ランサー「ふむ。仕組みさえ分かれば、拙者の投槍で似たような事ができるかもしれんが……」
黒野「ふざけんな! 今回のアレだって、途中失神するかと思ったんだからな!!」
ランサー「冗談だ。そう怒るものではない」
実際問題、黒野がアレを知ったら戦慄どころの騒ぎじゃないでしょうねw>>933 まぁ「私の帽子に礼をせよ!」「誰が頭なんて下げるものか!」な人だからなぁ……
アッセイには厳しい>>946
まぁ、今は地下下水道に潜伏中ですが、もうちょいしたら変装して地上に出る事はあるでしょう。
中の人的には結構まずい状況なんで、騎術乱同盟vs弓槍同盟で潰しあってくれないかなぁ、とかおもってたり。
朽崎的には聖杯大会でマスター達の人間関係とか、戦闘などによる破壊を楽しんでるので、そこまでピンチとは思ってないです。つか、朽崎は大抵の状況楽しめるからね!>>945
はいはいこちらライダー陣営作成担当
光素のチャージは片手でしか行えません。
例えば右手の人差し指にコスト2、左手の人差し指にコスト3の光素がそれぞれあるとしてもそれらをチャージして右手の人差し指にコスト5を持つことは"不可能"です。
しかし片手ならば連続チャージは可能です。
例えば右手にリロードしてコスト1を5つ持つとして、それらをチャージ、コスト5を1つもったところから再リロードするとコスト1を4つコスト5を1つ持つことになります。
ここからまたチャージしてコスト5を1つ、コスト4を1つもった状態にすることは可能です。
クローディア嬢に映像を投射した時はこの状態からコストに見合った映像を作成してコスト5を射程に振って打ち出しました。騎術乱同盟にバーサーカーがカチコミ
混戦状態のところにアサシンがこっそり乗り込むとかありそうごめん#3立てたんだけど画像貼り忘れたからXして。立て直すから
気にしない人は承認して>>2で画像、各陣営の現在情報をまとめれば大丈夫でしょう。
サムネの話ねん
>>954
マジか
セーーーーフ>>957
いい感じですな何処と何処が同盟状態が無いんですけどいいんですかね?
>>957
手が遅い上に見てなかった感謝です
>>959
同盟関係は絶対的なものじゃないし省いてもいいかなって判断しました
次スレ
https://bbs.demonition.com/board/1901/?res=5一応書こうとは思ったけど見づらくなるからいいかなって
>>962
あ、ちなみにカメラ映りは特に変化なしです
就寝時とか、カメラが入らない場面以外はずっと撮られてる状態ということでとりあえず思いついた光魔術
シャイン(仮)
光素を光源として使う術
二本の指でそれぞれ「出力」「持続力」を調整する
出力1でロウソクほど5で目が眩む程の光
持続力1で一瞬5で新品電池が入った懐中電灯ほど
3本目の指に更にコストをかけて
光に魔術的な防御を付与出来る
5入れれば魔術E〜Dのスキルを持つサーヴァントの魔術
ならガード出来るかもPM08:55
ロバート・ボラゾンが入院しているスノーフィールド中央病院にニコラス・マイカルは単身やってきていた。勿論彼に会う為ではない。彼より先に入院しているある男に会うために。
目当ての個室に辿り着くとそこには着けたままのTVも見ずにベッドの上で横になっている男がいた。
「ジェームズ……君に頼みがある」
三日目午前中
【セイバー陣営】
入院中のロバートに回復次第インタビューが行われると通達。
【アーチャー陣営】
一般女性宅には恰幅のいい黒人女性スタッフ(既婚・二児の母)が向かいました。長時間、変装によるカメラから姿を消していたことに注意勧告。以後はドローンに反応するGPS装置を参加者全員に携帯するよう配布。
【ランサー陣営】
GPS配布以外には特にありません。
【アサシン陣営】
セイバー脱落の通達とGPS配布。
【バーサーカー陣営】
セイバー脱落の通達とGPS配布に加えド●キで売ってそうなコスプレグッズを届けました。
【騎術乱同盟】
同盟関係を結びライダー陣営の拠点に集まっているのを対策室は察知しているのでドローンが向かいました。(精神汚染対策で)セイバー脱落を手紙で通達と人数分のGPS配布以外に特にありません。
ーcont.ーAM06:31
ジェームズ・ヘンダーソンのインタビューを担当した女性、局の中でも怖がりで有名なパトリシア・コリンファースは本来ドローンが届ける筈だった供給品を持ってキャスター陣営の拠点前まで来ていた。
精神汚染の類を引き起こすクローディア・スチュアートへの直接接触を避けるようスタッフには通達がきていたし、それを重々承知していたが彼女にはどうしてもここにくる理由があった。
グレイス・ドース。クローディアのインタビューを担当した女性でパトリシアの親友。スノーフィールドで生まれ育った彼女たちはかつて行われた偽りの聖杯戦争の記憶もあり、アランの精神支配を受けてからはそれが日常のことと思い込まされ生きてきた。交通事故があるからと言って車を社会から無くすことなんてできないし、人生楽しまなくちゃ!くらいの認識である。
だから亡くなった親友が最後にやろうとしたことを引き継ごうと思ったのは必然と言えたし、裕福な家庭で生まれ善人として育った彼女に手を差し伸べられるのに何もしないなんて選択肢はなかった。(極度の怖がりでありながら!)
「く、クローディアちゃん? キャスターさん? ここに居るんでしょう!?」
無人の廃墟に震えた声が木霊した。
ーoverー
ここから先の展開はクローディア陣営さんに丸投げします。パトリシアの生死は問いませんし、もし氏んでも彼女個人の完全な独断先行なのでペナルティは発生しません。
この行動を要約すると「善意の押し付け、または富める者の無自覚な悪意」です。
手作りのサンドイッチと先日着せられ、そして前日破り捨てたのと同じ衣装を持参しています。
親友の衣装選びに付き添ったので物は把握しているし、裕福な彼女はブランド品でも平気で多々買ってきます。———って、ルーカスによる救済の前に接触してブチ壊す可能性を投げ込んでやろうと思っていたのに!F●●K!
端的に言うとキャスターの陣地に行ってしまったパトリシアは空振りで終わりました。今後、彼女は謹慎処分を受けるので以後クローディアに接触は試みません。「私は蓮見静香。彼はサーヴァント・アーチャー。真名は……まあいいでしょう。ツタンカーメンです」
「うむ。余等は貴公達に共闘を申し込みたい」
「理由ならあります。私達はバーサーカーに対抗する方法を探しているんです……正直に言いましょう。キャスター。ライダー。戦力はほしくありませんか?」
「此度の同盟が締結するのであれば。余は十全の力を持って貴公達の弓となろう。余は嘘はつかん。マスターの名誉にかけて誓おう」
「それに。キャスター……」
「シズカ。そこからは先は余に言わせてもらおう。キャスター。貴公のマスターはまだ年端も行かない少女ではないか」
「もちろん。彼女の持つ危険性はこの部屋で嫌と言うほど感じましたが」
「うむ。これほど濃密な呪い。余も言い伝えでしか知らぬ。死を呼ぶ冥界の鏡――ニトクリスのものに並ぶ呪詛があったとはな。だが良い。キャスター。貴公のマスターと余が愛した民達、何が違うというのだ。故に――うむ。決めたぞ。今決めた。余は守ろう。貴公と貴公の主人。双方を狂戦士の魔手から守り抜こ――」
おまお待たせしました。騎術陣営のお二方お願いします
……ファラオが壮大なことを言ってるだけで終わってしまったもう二日目の展開はないのかと思って
失礼しましたヘンダーソンさん!まさか彼にも出番があるとは…
やあ、Aだ。今はちょうど放送が終わった所さ。後半のハイライトはアーチャーランサー同盟VSセイバーの戦いだな。前半のようなかつてはおとぎ話だった戦いの再現も悪くないが今回のような剣を振るい、刃を交える達人の戦いも良いものだ。特にアーチャー、あれはヤバイ。矢をつがえ、引き、狙いを定め、射つという銃に比べると確実に段階の必要なはずの手順がなんの問題もないほど速すぎる。そしてなにより威力がおかしい。さっき銃と比較したけどあんな威力の銃があるものか、大砲かなにかのレベルだ。アーチャーといえば弓を使わないクラスなのに……使って戦えるからヤバイのか……
あ、ランサーもこれぞ武人と思えるすばらしい槍さばきだが相手が悪かった。まさかの自己保存EX持ちとはなぁ……セイバーにアーチャーが凄まじい強さで猛攻をしかけても、ランサーがどれほど攻めようとも紙一重でかわし続けるセイバーには手に汗を握ったんだが、からくりがあるとわかればなぁんだという気分になる。この劇はいつ終わるものかと思うのさ。
そしてここぞというタイミングでロバートを仕留めたゲルトリコファスはさすがというしかない。執行者の名は伊達じゃない。機を逃さない仕事人そのものだ。オッズもきっちり上がったね。
が、俺にとってのビッグニュースはそれ以外にもある。
そう、乱チャー陣営のことだ。三陣営の戦闘が終わり、カメラはライダー&キャスター組に切り替わる。すると突然空から乱チャー陣営がダイナミック着地を決めて登場したんだ!どうもあの王様鯖は派手な登場がお好きらしい。 そしてなによりさらっと見逃せないのは乱チャーがマスターをお姫様抱っこしているところだ!関係良好なようでなによりなにより。
そして彼は高らかに己の名を名乗り、同盟を申し込んだ所で三日目は終わったのさ。
ついにマスターが脱落し、同盟により構図は大きく三つに別れる。次に落ちるのは誰なのか、絆はそこに見れるのか。楽しみで仕方ないね。
……以上です。A世界について補足を。彼らの世界では鯖が脱落すると彼らの情報がマテリアル的な感じで開示されるのです。それを見て視聴者はあーやれば勝てたなとかあーだこーだ言い合うのですよ。>>971
ゲルトが持っとるよ令呪回収したのはゲルトさんでいいのね
やっぱり無しでって言ってた気がするから運営あたりが回収したのかと思った>>976
それは三画奪うってのがナシって話ですね。ロバートさん既に二画使ってたので。>>974
流石に病院破壊とかやられたら全陣営に討伐依頼しないとそろそろスレも終盤に差し掛かってきたのでいつものやっときますか、まとめの時間だぁ!
───以上!まとめ終わり!
とりあえずそれぞれの陣営は同盟組んだりして穴熊状態だからしばらくは睨み合いかなぁ?>>979
オマージュしかない弊陣営……静香の初期イメージはプロトランサーのマスターだったりします玲瓏館すき
そういやクローディアの精神汚染ってどれくらいだとレジストできるの?
取り敢えず魔術師なら抗えるの?>>992
いえ、なら良いのです。
実はフォトンを戦闘用に活用してる時はとある漫画の兵装を参考にしているので、もしわかったら言ってみてくださいなしかし相変わらずマトゥー殿はいい仕事をしてくれますなあ
>>994
静香「……はあ。あなたとは反りが合わないと思っていたけどようやくはっきりしたわ。私の起源は『譲渡』──譲り渡すということは言い変えれば継承、次代に意思を伝えるということだもの。相手がいないと成立しないわ。でもね朽崎さん。それはあなたもじゃない?相手がいないと壊すことはできない。全てを『破壊』した後、あなたはどうなるのかしらね」>>996
ありがたいですよねぇ。はっ!ちょっと前にwikiの大幅更新してくれたのも、令呪の人なのでは?>>1000なら全滅
Fate/TV SHOW #2
1000
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