Fate / TV SHOW Returns

ロンドン☆スターの予想していた通り聖杯戦争が娯楽番組にまで堕とされてしまったifの世界。あなたは参加者として選ばれました。
さぁ、優勝賞金1千万＄と聖杯を目指して頑張ってください！

《当聖杯大会についてのお知らせ、並びにルールと注意事項》
・開催地はスノーフィールド。誠に勝手にながら交通費は自己負担でお願い致します。
・参加中はカメラが同行します。御了承ください。
・魔術師でない方のために運営委員会から魔力負担する用意があります。ご利用される場合は事前に御連絡ください。
・武器の持ち込みは自由ですがマスターの●害は禁止です。未遂であっても悪質な場合は失格となります。

承認して下さりありがとうございます。恥ずかしながら帰ってまいりましたリターンズ！字面的にレアタラヌア的でいいよね…って勝手に思ってます

このスレの趣旨は平たく言うとオリ鱒暴露大会です。fake時空にしたのはネタからガチまで幅広く受け入れる土台として相応しいと判断したためです。
ぼく鯖スレと違って妄想の行き場もなく眠っていたあなたのオリ鱒を放流してみませんか？
ぼく鯖スレの住人の方の連れ立っての御参加も歓迎です。
その他ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

>>3
以前にオリ鯖スレで投稿した鯖をオリジナルマスターと一緒に投稿するとかもありかい？

そうか、黒歴史暴露大会か……。

>>4
勿論です。是非是非汝、自らを持って最強を証明してください

例)インタビュー形式での自己紹介

番組リポーター「では参加者の一人にお話を伺ってみましょう。先ずはじめに貴方のお名前を教えてください」

「拙者、ジェームズ・ヘンダーソンと申す」

そう名乗った白人男性は東洋のニンジャめいた装束に身を包んでいた。2mはあるであろう上背と黒尽くめの衣装越しにも分かる筋骨隆々な身体で忍べるのか甚だ疑問だ。

「聖杯にかける願い、優勝賞金の使い道を教えてください」

「拙者の願いは聖杯戦争に参加することで最早叶ったも同然ナリ。優勝賞金で故郷フロリダにニンジャスクールを開校することでこそが本懐で御座ル」

明らかにフロリダとは違う訛りの英語を駆使する男性は意気揚々と語る。

「拙者は三年間、ニッポンの伊賀ヴィレッジで本格的な武者修行を皆伝し候。卒業の証、この秘伝スクロールを触媒に大ニンジャ、ハットリ・ハンゾーをアサシンとして召喚し必ず優勝してご覧にいれヨウ」

「はい、ヘンダーソン氏の活躍に期待しています！頑張ってください！ではスタジオにお返しします！」

例2)補足情報

・健全なニンジャオタクのヘンダーソン氏は魔術師じゃないから運営側から魔力供給して貰うよ！
・複数のニンジャ道具を持ち込んでいて自慢の品は伊賀ヴィレッジで買った手裏剣セット(実際に役に立ちそうなのは煙玉くらいだよ！
・過去の英霊を呼び出せるってことは憧れのハンゾーと会えるじゃん！ウヒョー！が動機だよ！
・憧れのハンゾーに食べてもらうために寿司作りも沢山練習したよ！一番得意なのはカリフォルニアロールさ！
・実際に召喚するのはアサシン[加藤段蔵]。彼の理想の忍者像とかけ離れた彼女に当惑するよ！
・既存鯖なので説明は割愛

先週用意した奴はこんな感じだったけど特にこの形に拘る必要はありません。
サーヴァント、クラスの重複は正当な聖杯戦争ではないので問題ないものとして考えてください。

>>10
舞台設定がある方が妄想の足掛かりになるだろう程度の考えなので、無理に物語として進める必要もないと思ってます。
沢山参加者が集まってストーリー展開していったら最高だけれど

>>11
マスターの設定だけ書いて「サーヴァントは誰か考えてください」ってするのはアリですか？

>>12
希望のサーヴァントが存在しないのも１つのキャラクター性なので「どんなサーヴァントを与えられても製作者に文句を言わないことを条件として可。」と判断します。
ただオリ鯖が思い付かないだけなら既存鯖から選択する方が無難かと思います。

しかしいい意味で斬新なスレだな…

オリ鯖ならカッコいい宝具名スレ用に考えたのがいくつかあるが、性格はまだ手付かずだな...
考えておこう...

じゃあ私から一つ……自重しない聖杯戦争。

アーチャー「后羿(コウゲイ)」 身長は169cm少し低め。
ステータス 筋力A　耐久B　敏捷A　魔力B　幸運E　宝具EX
スキル 対魔力：B

単独行動：A

千里眼：B+

弓神の叡智：A+
神として天上に存在していた為に持ち得ている叡智。英霊が独自に持っているもの以外のスキルを、B〜Aランクの習熟度で発揮を可能とする。またマスターの同意があれば他サーヴァントにスキルを授ける事も可能。アーチャーがよく戦闘時に使用するスキルは「魔力放出」での攻撃力の倍増。

神性：E

神秘殺し：A
神を殺した後、数々の魔性等を打ち倒した謂れがスキル化したもの。神性や魔性を持つサーヴァントに対して特攻効果を発揮する。

>>16 続き

『山巒は我が威武となりて（フェイツイ・リー）』
・ランク：C+ ・種別：対人（自身）宝具 ・レンジ：0 ・最大捕捉：1人
九嬰を討伐した際、自然に山崩れが発生し、その中から発見された翡翠の弓懸。
山の加護を備えており、弦を引けば威力が倍増され、放たれる矢は翠のレーザーホーミングとなっている。

『赫焉は頂く穹窿と倶に（トーン・ハオ）』
・ランク：A ・種別：対魔宝具 ・レンジ：1〜50 ・最大捕捉：1人
天より授けられた赤い大弓。矢を用意する必要はなく、弦を引けば自動的に補充され、更に機関銃のように連射も可能とする。

『黄昏より来たるは薄暮の刻（ヌディ・ムバ）』
・ランク：EX ・種別：対神宝具 ・レンジ：1〜99 ・最大捕捉：1人
赤い大弓と共に天より与えられし白矢。伝承ではこの矢で天帝俊と太陽の女神義和の息子たちである九つ太陽を射落としたため神性を持つ相手に絶大な威力を発揮し、太陽神系には必殺の一撃となる。伝承で十本のみ与えられたが、最後の一本を取り上げられているので九回しか使用できない。

>>17 最後に。

性格はケイローン先生のような感じで、温和で優しい口調だけど、時に教師のような厳しい言葉も投げかける。
自分よりも周りを優先する奉仕体質で、誰かが幸せであればそれもまた良しとする。妻や弟子が裏切った時も、怒りの感情を抱かずに彼らが幸せであればと受け入れた。
逸話が原因で幸運がマイナスを振り切っていて、ギャグ時空とかではランサー並みに不幸な目に遭うかもしれない。

>>18 すいません、本当に最後。

幸運が極端に低いせいで、幸運がマックスなサーヴァントとの相性が悪い。
例を挙げるとドレイクの姐さんなどの幸運値が振り切れていて、尚且不可能を打破する星の開拓者持ちとの相性が最悪。
思わぬ事態で戦況がひっくり返る可能性が高いため。

>>19
連投は=情報量の多さだからどんどん歓迎だけどどうかオリ鱒もセットでお願いします。
鯖のみだと「ぼく鯖スレでやれ」とか言われたりあっちのスレとの分断に繋がってしまいかねないので

>>19
>>20 こんな感じかな？

ゲルト・リスコフォス
ギリシャ出身。封印指定執行者だが、正規の執行者ではなくフリーランス。
元は父親と共にアトラス院に所属していたのだが、閉鎖的環境に馴染めず、嫌気が指して脱退。
先天的な魔眼保持者で、「遅延眼」と呼ばれる視界に写った有機物、無機物の動きを遅く見せる能力。
アトラス院で研究をしていた頃、魔術礼装を使っての肉体改造を何度か施した為、割と肉体派。しかし執行者の中での実力は中堅から下程度。
仕事には真面目だが、それ以外では基本不真面目で、当てもなくフラフラとする放浪人。気に入った女性はナンパするのがポリシーだが、常に引っかかるのはヤバイ女性ばかりで、女運は余りよろしくない。
女性の好きな部位はうなじと鎖骨。けれど尻も捨て難いらしい。

>>21
good!!
贅沢言えば参加する動機とかあると尚良し！って感じかな

応援も兼ねて、前スレに書いた奴を再投稿してみる。

スティード・メリエール
20代男性
容姿：スキンヘッドで日に焼けた肌なガタイの良い奴。サングラスとスーツに身を包んだ姿はアクション映画の登場人物のよう。
性格：無愛想だが、熱い心を秘めている。策略を考えるのは苦手だが決して頭が悪いのではなく、作戦を考案した上でこの戦いに参加した。
来歴：衰退により根源到達を諦めた魔術師の家系に産まれ、根源には興味は無くとも祖先の生きた証を残す為に魔術を修めつつ、元は資金調達の為に建てられた実家の鉄工所で働いて居た。しかし、鉄工所は父親の代で経営が悪化し、多額の借金を抱える事になり、途方に暮れていた所にこの大会の告知が届いた。
ちなみに、実家は魔術の使える一般人といった状態になっており、祖先から受け継ぐ物も魔術より鉄工所のほうが重要視されてたりする。
能力：姿を消して気配も無くす隠蔽魔術を先祖代々受け継いでいる。
高ランクの気配遮断に匹敵する性能を誇り、手に持った武器だけを隠蔽する事も出来るが、魔力消費は大きい。
隠蔽する物が大きい程魔力消費が上がるのだが、彼の魔力量だと、片手剣程度の大きさまでなら戦闘一回分くらいは維持出来るものの、人間一人分程度になった時点で短時間しか維持出来ない。
また、鍛え上げられた身体ではあるが、武術や格闘技を修めた訳ではなく、戦闘経験も無い。
アクション映画のような見た目は少しでも強く見せる為のハッタリである。
戦術：隠蔽魔術によってサーヴァントの武器を隠し、戦闘を有利に運ぶ。

想定してるポジションは、遅くても中盤までに主人公が関与出来ない所でやられる善人マスター。
魔術師としての力量は隠蔽魔術以外は第四次ウェイバー以上カウレス未満なので兎に角地力が足りない。
自サーヴァントの武器が大型だと戦闘中に魔力切れで隠蔽魔術が解除される可能性が出てくるのも致命的。
サーヴァントが地雷原持ちだったり人格破綻者でなければ大体ビジネスライクな関係を築けるという長所もあるのだが……。

もうちょっと練ってから設定投下してみようかな

こういうのって裏方のスタッフとかが必要かな？

いつも監督官のするサーヴァントの戦闘後の事後処理とか脱落者の保護とか色々する必要あるだろうね。
そういや聖堂教会はどう言うスタンスなんだろう

実現したら裏方、裏側含め相当数のスタッフ抱えてやってそう

健全な番組としてマスター狙いがNGな都合上、敗退した参加者の保護は必要性がないと判断してノータッチ。

市民は催眠、暗示が掛けられていてサーヴァント戦を目撃しても逃げるどころか興奮して応援しだす有り様。(某乙女の嗜みで戦車を乗り回す作品の住人並みの意識)

市外に対してはエルメロイ二世が発足した対策チームがいんたーねっとやえすえぬえすを駆使して情報の隠匿、欺瞞工作を半ば強制的に手伝わされている。

「聖杯戦争(Holy glail War)じゃなくて聖杯大会(Saint Cup Grand Prix)ですよ。お探しの聖杯とは違いますよ」と詭弁を弄しながら賄賂を贈って聖堂教会の一部を抱き込んでいる。

とか？

ショーとして既成事実化した世界なら魔術そのものを人質に取られたみたいな状況だから協力せざるを得ないかも知れない。

名前：クローディア・スチュアート
年齢：8歳
性別：女性
属性：秩序・善
身長：155cm
体重：48kg
特技：我慢比べ
好きなもの：無し
嫌いなもの：船
起源：受胎
魔術属性:虚数
魔術回路 質:A/量:A/編成:異常

能力
神聖母体
虚数の魔術属性と受胎の起源が組合わさったことで発生したあらゆる生命体の命の受け皿となる肉体。母体としての究極系。この少女の唯一にして極めつけの異端。
虚数空間に接続し霊基情報を取り込み(保存し)、胎内で“肉付け”することで再出産させる擬似的な死者蘇生。
母体の成長度に関わらず子を孕む状況になれば相手に適した状態に“成り”、霊基情報され存在するなら受胎可能な相手に限度はない。
神霊であろうと竜種であろうと魔術式であろうと英霊であろうと耐え、潜在能力の最上限にまで高めた子を孕む。
死しても身体が残る限り概念的な子宮で受胎を開始し、死者の為の入れ物という屍人として徘徊する。

>>36
解説
英国王室王位継承権第三位。
だった少女。
封印指定。
怪異を引き寄せやすい虚数属性に加えて霊体を受肉させ出産させる規格外の体質を持って生まれてしまったため、出産後に母親が死霊に憑かれ、我が子を守る為に自殺という手段を選んだ末、父親からは愛憎を、姉達からは恐怖を以て倫敦郊外の結界を幾多にも張られた屋敷に幽閉される。
生け贄同然に放り込まれた精神疾患からの女給の虐待、死霊の霊障を受けながらも一言も恨むことがなかった狂人。
結界が限界を迎え、崩壊した際に外の世界へ解放された。
魔術行使に関してであるが、はっきり言って期待しない方がいい。
ただ魔力を垂れ流すならいざ知らず、子宮に9割9分の魔術回路を割かれている異常な編成では人間の魔力生産効率では“がんばって”三流の魔術行使程度しか出来ない。
魔術回路だけは王家の血筋+虚数で超一級品というまさに身体だけの女。
性格は温厚。というよりは自分から何かを欲するということをしない程大人しい。誰かの為に自らが贄となることをナチュラルに肯定し行動する精神破綻者。それで誰かが幸せになるなら慰み者に喜んでなるし、
物心ついた頃から蘇生を求めた霊によって重度の霊障を患っており、高頻度で白昼夢に囚われている。
白昼夢では死者の精神的拷問、現実では霊障により五感が狂い、時間的感覚が覚束ない。
三流の支配魔術で健常者に見せかけているだけで魔術が解ければ意志疎通はおろはろくに移動が出来ない廃人となる。

というかよく見たら年齢8歳か
ヤベエ幼女だ…

>>42
血筋×過ぎた才能は型月では地雷とした上で八方塞がりの環境でイカレメンタルで前進するキャラが欲しかったんだよな。
ベースが間桐桜で、キャラモチーフがアマゾンズの千翼。
その上で士郎やユイにあたる人物を取っ払った結果がこれになったはず。

>>36に刺激を受けたのでサーヴァントとマスター設定をぶん投げてみる

名前：蓮見静香
年齢：17歳
性別：女性
属性：中庸・中立
身長：161cm
体重：49kg
特技：水の味比べ、料理
好きなもの：二度寝、読書
嫌いなもの：人付き合い
起源：譲渡
魔術属性：水
魔術系統：血液を媒介とした感染及び類感呪術、ガンド
魔術回路 質：C/量：C/編成：正常(呪術に対する偏りあり)

明治初期から続く魔術師の大家、蓮見家の次女。
実家は東北地方にあり、遠坂家や蒼崎家と同じく土地の管理者を営んでいる。
16歳までは1歳上の姉と共にどちらが跡取りになるかを競っていたが、姉が17歳になったその日になった日に跡取りとなることに決まる。妹は複数ある所有地の管理者となることになり、今はその修行のため実家から遠く離れた土地で修行の日々を送る……好きなものが二度寝なあたりはかどってはいない模様

長い黒髪が特徴的な華奢な体躯の美少女。
楚々とした外見通り物静かで穏やかな性格……なように見えて実際は人付き合いが苦手かつ良好な人間関係を作るのも面倒くさいという物臭な人種。
ただし起源である「譲渡」を無自覚に発動しているため自販機の前で財布を探すクラスメイトに100円を貸したり教科書を借りに来た隣のクラスメイトに貸したりと気づいたら「会話はしたことないけど物は気前よく貸してくれるいい人」という認識が知らずのうちにされていたりする。
現在は実家を離れて1人暮らし中。地元の図書館で民間呪術を調べたり、寝坊して午後から学校に出たりと悠々自適な生活を満喫している。
聖杯戦争については存在は知っていたものの今まさに行われているとは知らず、校庭で戦っていたサーヴァントを目撃し後を追いかけられ、追い詰められた際に発現した令呪でサーヴァント・アーチャーを召喚する。

血液を媒介とした呪術使い。Extraで語られている「肉体を作り替え物理現象を起こすもの」ではなく、「肉体を媒介として対象に魔術的な干渉を行うもの」という原始的なもの。
肉体の不良、神経系の変動、魔術回路の出力低下と妨害工作に特化した魔術の使い手。
姉に護身用として北欧の呪術・ガンドを教わっており、出力に特化した彼女の魔術回路も相まってその一撃は呪術を越え物理的な衝撃を生み出す。
自身の毛髪を巻きつけ礼装としたナイフ「化血刀」を持ち、これを用いて自身につけた傷をそのまま相手に「譲渡」する決着術式を保有する。

「サーヴァント、アーチャー。死を厭う声に応じて現界した
　────問おう。汝が余のマスターか？」

【元ネタ】史実
【CLASS】アーチャー 
【マスター】蓮見静香 
【真名】ツタンカーメン 
【性別】男性 
【身長・体重】165cm・42kg 
【属性】秩序・善 
【ステータス】筋力E　耐久D　敏捷E　魔力A　幸運C　宝具A+ 
【クラス別スキル】 
対魔力：A
　A以下の魔術は全てキャンセル。 
　事実上、現代の魔術師ではアーチャーに傷をつけられない。
単独行動：B
　マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 
　ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。

【固有スキル】 
神性：A 
　大気の守護神アモン＝ラー、唯一神アテンの似姿と呼ばれたことから最高クラスの神霊適性を持つ。

カリスマ：B
　軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
　カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。

軍略：C
　一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
　自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。

皇帝特権：B
　本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。
　該当するスキルは騎乗、剣術、芸術、魔力放出、等。

【宝具】
秘匿せざる者の死(アルムート・ジャナーヒーヤ・アレイク)
ランク：A　種別：対人宝具　レンジ：1～30　最大捕捉：1人
『ツタンカーメンの発掘に関わったものが次々に急死した』という逸話が元になった宝具。
副葬品である弓を含めた射撃武器を使用する際に真名を解放することで、放った弾丸を自身の真名を知る対象を追尾し命中した部位から幻想種すら即死させる呪詛を流し込む魔弾へと変貌させる。
真名は『死者の翼』という意味で、そのことから放った矢は天空神ホルスと死神アヌビスの加護を宿す。

王の紋章(トゥト・アンク・アメン)
ランク：A　種別：対軍宝具　レンジ：10～50　最大捕捉：500人
副葬品であり彼の象徴とも言える黄金のマスク。
真名を解放することで神の似姿と呼ばれた時期の力を取り戻し、大気の守護神アメン＝ラーの化身としての権能を用いて圧縮した空気断層による大規模破壊を行使する。

【Wepon】
『無銘・弓』

【解説】 
　古代エジプト第18王朝のファラオ。アメンホテプ4世の子。 少年王ツタンカーメン。
　先代ファラオの行った宗教改革をその跡を継いだわずか9歳で旧来の信仰へと復帰させた。 
　身体的には脆弱だったもののヌビアの反乱の収束、ヒッタイトとの戦いを勝利で収めるなど武功もあげている。
　副葬品には100を超える弓矢が収められており、そのことからアーチャーとして現界するに至った。
　2歳年上で幼馴染みにして妻であるアンケセナーメンとは仲睦まじく、子供も2人いた。
　ただし彼は子供が生まれた直後に18歳にして夭折。 
　子も早くに亡くなり継嗣の無いままの逝去により国は更に混乱し、第19王朝へと移り変わる事となる。
　子が出来た直後の死はそのまま「己が手で我が子を抱く」という聖杯にかける願いに繋がっている。
　また、当時の混乱により「ツタンカーメンという王がいた」という記録すらも失われたが「民の道と王道は異なるもの。彼らが余を不要とするならそれもまた良し」と言ってのける器の持ち主。

【人物】
　ファラオの名に恥じない尊大な振る舞いな人物。
　ただしそれは古風な口調によるものが大きく、言ってることをよく聞くと誠実かつ真面目な年頃の青年のものに過ぎない。
　その尊大な口調すらも幼いままファラオになったことから生まれた自衛手段に過ぎず、心を許した相手には飾りげのない言葉使いになる。
　「王とは民のために生きて民のため死ぬ」という自論を持ち、己が成した業を誇りに思い、民から忘れられたことも「それも良し」と言える紛れもない王。
　死後の後悔からか、急死したことを嘆いているからか触媒を使わない召喚では「迫る死から救いを求める声」に応じて召喚されることがほとんど。
　外見年齢は18歳だがこれは妻との間に子が生まれた頃が人生の絶頂期と彼がみなしているため。

　静香との仲は良好。
　どことなく浮世離れしている部分が妻に似ているらしく、自堕落な彼女にあれこれ世話を焼いている。
　戦いの中で彼女に好意を抱かれるがまったく気づいていない鈍感王。
　別れの際に告げられた「───アーチャー。あなたを愛しています」の言葉すらも意味を理解していなかったほど。

終わりです。セイバールートみたいなボーイミーツガールがやりたかった

「サーヴァント・キャスター。召喚の声に応じ……。―――チッ、また面倒なマスターを引いたな、ク.ソったれ……！」

【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【マスター】クローディア・スチュアート
【真名】ルドルフ・クラウジウス
【性別】男性
【身長・体重】187cm・68kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力E　耐久E　敏捷D　魔力B　幸運A　宝具EX

【クラス別スキル】
陣地作成(偽)：A 
　魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
キャスターは魔術師ではないため、変則的に世界に満ちるエントロピーを扱う“場”としてキャスターが居るだけでその場を“陣地”とすることができる。

ボスキャラ呼び出すだけ呼んどいて退場しちゃいそうな厄ロリとド直球な主人公キャラが誕生してる……素晴らしい

【固有スキル】
高速思考：A+
　物事の筋道を順序立てて追う思考の速度。
　卓越した思考能力により、弁論や策略や戦術などにおいて大きな効果を発揮する。
　混乱・幻惑といった精神干渉を軽減する効果もある。
このランクならば数世紀先の未来予想をシュミレートできる。

エントロピー:EX
キャスターが発見したこの世のあらゆる万象、引いては宇宙にまで通用する概念法則。

神秘殺し:A+
熱力学第二法則による神秘の否定。
神秘の多い相手に対し、神秘に比例して特効ダメージを与えよる。

【宝具】
　『乱雑に惑えよ、世界の尺度(セオリ・エントロピエ)』
　ランク:E　種別:対人宝具　レンジ:0～50 最大捕捉:30人
エントロピーに纏わる自身から派生した枝葉の式を習合した宝具。
彼以降のエントロピーに携わった碩学達、彼らの軌跡を原典というカタチで行使できる。
ブラックホール生成、時間加速による時間停止に等しい時間流操作、超自然発火能力などが存在する。

『無窮より来たる、死氷の星海(ヴェアマッド・デス・ヴェルトラオム)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:0～99 最大捕捉:1000人
宇宙においての最終状態すなわち熱的死の擬似的な再現。絶対零度による凍りついた生命の死。
無論、実際に宇宙を熱的死させることはいかにキャスターとして現界したクラウジウスとて不可能である。

まさか復活してるとは思わなかった……
というわけで、かなり今更感がありますが前に投稿したマスターを再投稿させてもらいます
設定は多少変えてあります

名前：黒野双介
年齢：22歳
性別：男性
属性：中立・中庸
身長：170cm
体重：58kg
特技：速読
好きなもの：アニメ・小説はじめ創作物全般
嫌いなもの：特になし

日本の地方都市に住む大学生
典型的な一般人であり、魔術は元より神秘の事を全く知らず関わる事もない環境で暮らしてきた
聖杯戦争の事を知ったのも偶然であり、卒研の情報収集の最中訪れたサイトに貼り付けられていた広告を見たというだけ
「どうせ選ばれやしない」と適当に応募フォームをポチってみたら本当に選ばれてしまった。まさに因果な立場の人間

>>55
解説
エントロピーの概念を顕にした天才碩学。
熱力学第二法則を提唱し、さらに第一、第二法則ともに定式化させる、熱力学以外に電気質の解離の概念を提出するなど、人類史に多大な貢献を残した大天才。
科学史において蒸気機関の元になる石炭等のエネルギー資源の枯渇を予見し、水力発電や太陽光といった自然エネルギーに移行しなければならないといった優れた先見性が取り上げられている。

当時のドイツ科学界の風潮では、真理の追究とかはあまり関係なく、コンソーシアムでの知名度と立ち回りがその後の教授職としてのキャリアや昇進に大きく響く状況だったとのことで、クラウジウスとしては「そんな立ち回りなどは、真実と真理とは全く関係が無い」と考えていた事から、孤立しがちであり、弟子もほとんど取っていなかったことから偏屈呼ばわりされていたという。
聖杯にかける願いは人類の地球を脱する文明までの工程短縮。

「サーヴァント、キャスター。選定の声に応じ招来した。
さぁ、人類諸君。私からの挑戦状だ。進化のため、乗り越えてくれたまえよ？」

【CLASS】キャスター
【真名】アイザック・ニュートン
【マスター】クローディア・スチュアート
【性別】男性
【身長・体重】176cm・63kg
【属性】中立・悪
【ステータス】筋力E　耐久D　敏捷E　魔力A++　幸運B　宝具EX
【クラス別スキル】
陣地作成：A +
　魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
　“神殿”を上回る“大神殿”を形成することが可能。

道具作成：A+
　魔力を帯びた器具を作成できる。
　十分な時間と素材さえあれば、不老不死、いかなる病すら癒す万能の薬と名高い命の水(エリクサー)や賢者の石を作り上げることすら可能。

>>59
【固有スキル】
千里眼：EX
生前、魔術王ソロモンと千里眼越しに知覚し、2060年まで人理は保証されると定めた未来を見通す千里眼。最高位の魔術師の証たる「世界を見通す眼」。

天賦の叡智：A
持って生まれた稀有な才智を指すと思われる。
後世にて万能の幾何学者などと揶揄される頭脳。

高速詠唱：A+
　魔術の詠唱を高速化するスキル。
　A+ランクであれば、大魔術であっても数秒の時間で発動できる。

>>60

【宝具】
『古より紡がれよ、再誕せし夢現遺跡(ザ・グランド・オブ・マナ)』
　ランク:EX　種別:対星宝具　レンジ:１～99　最大捕捉:1000人
　生前燃え尽きた工房とは別の冠位魔術師アイザック・ニュートンの真なる魔術工房。
魔術王ソロモンの時間神殿、古代魔術帝国アトランティス、ノアの方舟を取り入れ再現し己のものへと昇華させた完璧なる黄金率を兼ねた極大神殿。
神殿内に限り無限に魔力が供給され、事実上不死身となり先端から発せられる水流砲撃「ノアの大波」は凡百の英霊を蒸発させ、内部から錬金術によって鋳造した100体という上限こそあれど単騎戦闘力がA級サーヴァントに匹敵する補充可能なゴーレム「ネレイアデス」を備え、奥の手として神殿中心部に存在する「大地と天空を引き離す高い柱を保つ」と謳われ世界のテクスチャを留める役割たる世界の柱の１つ、「アトラスの柱」を再現した複製品をによる共振波により、かつてのアトランティス、ノア、時空神殿による三界「滅びの渦」を擬似的に発生させる。
ただし、この奥の手は島内部のニュートンがギリギリまで手動操作し、なければならない以上、ニュートンも巻き添えになるため文字通りの自爆特攻となる。
この「滅びの渦」はその性質上“終焉”という概念を孕んだ四重の壊れた幻想の破壊力を保有する。
普段は異空間に収納されているとはいえその捕捉範囲は星全土を賄うほどであり、この工房から逃れることは不可能に近い。

>>61
解説
17世紀イギリスに存在した科学者にして魔術師。
サー・アイザック。預言者。人類史最後の魔術師。
聖杯にかける願いは無し。しいていえば二度目の生であるが、現界した時点で自力で到達可能な為、聖杯を必要としない。
魔術を愛し人間を愛し年を重ね、最期にその終焉に価値を見いだした魔術師。
魔術しかり人間しかり全ての事象には終わりがある。
終焉を迎えてこそ意味や意義が生まれる。
人間の脆弱さに憤怒を抱き、当に朽ちた魔術や神秘を探求し、神にすらすがり付き醜く足掻いた人生なれど、その最期に答えを得た。
人間の生とはあれほど熱した神秘と同じ。
遥かな神代から零落する神秘のように短い一生を星のように輝き燃え尽きるからこそその縮図は何より尊く、美しいのだと。

―――あぁ。
―――やはり、この世界の真理は美しい。また新たな発見だ。
私は、海辺で遊び、普通のものよりもなめらかな小石や貝殻を……、真理を見つけてははしゃいぐ子供のようで。
真理の大海は、すべてが未発見のまま、目の前に広がっている。
―――あぁ、惜しい。まだまだ知りたいことができた。二度目の生があるのなら、この続きを。
では、そうだな。まずはこの私の生を、幕引くとしよう……。

>>62
容姿は長身と単眼鏡と金髪が特徴の襤褸のローブを纏い胡散臭い笑みを浮かべた美青年。
性格はアーチャークラスで現界した時と比べて精神が老成しているため“落ち着いている”。
手段を選ばないという点、知りたがりという悪癖は変わりないが人類を肯定する方向性に傾いている。
これは再現時期の差。つまり答えを得ているか得ていないかという余裕の差である。

ラスボスを出しそうと言われたから出してみた。

>>56
一般人である為戦闘力は皆無に等しい
運動神経も人並みに毛が生えた程度に過ぎず、並み居る参加者達の顔ぶれを見て内心戦々恐々してる状態
一応持ち込み武器としてスタンガンと木刀を持ち込んではいるものの、本人ですら気休め程度にしか考えていない

――強いてあげるとするならば、彼の強みはその精神性。子どもの頃から漫画をはじめ散々創作物を堪能してきた彼はいつしか「自分も創作物の登場人物達のような非日常を経験したい」と願うようになっていた
無論本人にしても「馬鹿げた妄想」であるとしか考えておらず、成長するにつれ意識する事さえしなくなっていったが、奥底では埋み火のように残り続けており「いざという時の為に」と言い訳して有事を想定した書籍を読み漁ったり、｢もし自分がこのキャラの立場だったら」と空想して非日常に対する心構えのようなものを育てていた
その結果、彼の中には「擬似二重人格」とでも呼ぶべき精神性が確立されており、災害や事故に直面した際発揮されるようになっている。｢擬似」というのは本来の二重人格と異なり人格形成には至らずほぼ同一の気性として成立している為

具体的には冷徹さと行動力、思考速度の向上。感情や道徳・倫理に流されず、自分が為すべき事を素早く見出し、実行に移せるというもの。
必要とあればいかなる逸脱行為も許容し、サーヴァントの看過は元より自分自身も実践してみせる。――例えそれが、犯罪行為の類であったとしても

>>64
とまあ、いかにも危険人物っぽく書いてあるものの実際の所そこまで脅威には当たらない
何せ擬似とはいえ｢二重」人格となっているように彼の本質は基本的に真面目な常識人、規範を旨とし犯罪を忌避し、『できれば』一線は越えたくないと考えている一般人なのである
実際普段の生活態度も絵に書いたような模範生であり、対人コミュニケーションも人並み程度に持ち合わせている
上記の精神性も本当に裏社会に生きる人間からすればごく当たり前の価値観に過ぎず、純一般人の自分ではとても及ばない（少なくとも当人は本気でそう考えている）

じゃあどこが脅威なのかというと、それはスイッチの切り替え方
起床・あるいは就寝時の際電灯を切り替えるように、ごく自然に、かつ何の躊躇いもなしにスイッチを切り替えられる
例えば目の前についさっきまで意気投合していた人間がいたとして、しかしその人間を排除せねば生き残れない状況に放り込まれた場合、彼はその人物を迷い無く排除するし排除できる
無論、心は痛むし自己嫌悪も抱く。だが「それはそれとして」「まずは自分が生きている事」を第一にする為、次の瞬間には後悔も絶望も振り切り突き進むのであった

>>65
聖杯にかける望みは無し
彼からすれば「過去の英雄・偉人を召喚し、魔術という知られざる秘術を振るう他の参加者達と戦う」これだけで満たされてしまっている為、これ以上聖杯に望みようがないから
強いて挙げるなら生活に困らない程度の金銭と、卒業後の安定した就職先。前者は賞金でほぼ満たせるし、後者は天下りっぽいというか将来的にろくな事にならない予感がするので今一つ乗り気になれない（常識人、というのはこの辺に出てる）

希望サーヴァントは堅実にランサーか、あるいは「どうせ運営が魔力供給負担してくれるし」という事でライダーやバーサーカーの三クラスのどれかを考えている

長文失礼しました
長くなりましたが、これで最後です

「俺は世界が好きだ！愛してるッ！！」
名前:朽崎遥(くちさき はるか) 性別:男性 身長:170cm
体重:60kg 属性:混沌・悪 特技:人間観察
好きな物:美しい物、醜い物 嫌いな物:責任(をとること)
魔術属性:地 魔術回路 質:B/量:B 編成:正常

起源が「破壊」である青年。自分以外の"何か"が壊れた様子を見ること、想像することが趣味。故に世界(及び人間)に一方的、かつ歪んだ愛を抱いているが、大抵の人物とはうまく付き合える。
魔術師としては死霊魔術が専門で、動物、魔術師の死体を加工した礼装で戦う。ちなみに根源はどうでもよく、親が煩わしかった為に家出中(自称)。科学技術にも理解はあり、戦闘だは爆発物を使って戦う。
聖杯戦争への参加理由は「面白そう」ただそれだけ。どうあったって怪我、破壊が起きる為、それを鑑賞することが目的。
希望クラスはバーサーカー。呼んでみたい英霊も決まっているが、ストップがかかりそうな為、召喚直前まで黙秘するつもりである。
聖杯への願い……自身の眼球を直死の魔眼に変化させること。
世界がどれほど危ういのかに興味があるらしい。だが、他の参加者の願い次第では聖杯を譲る程度にはどうでもよかったりする。
自分が書く予定の二次創作で登場させる予定の人物。
なかなかヤバい性格ではあるが、基本的には無害な人物。
モデルとしてはデュラララの折原臨也？
今まで出てきたマスター陣の中ではクローディア・スチュアートに興味深々。武器が消耗品な爆発物であることから、割と金持ちな模様。

一人位かませ犬が居ても良いかと思ったので投下。


ロバート・ボラゾン
混沌・悪
表向きは孤児院を経営する好々爺。
しかし、その実態は代々他の魔術師相手に人身売買を行っていた魔術師の一族であり、本性は典型的な魔術師である。
しかし、彼の一族は衰退が進んでおり、自分の代で魔術師としての終わりが来ると判断した彼は子孫に後を託さず一人研究を続けるも行き詰まるが、この番組に最後の希望を見出した。
表向きは孤児院の運営資金を目的としつつも本当は聖杯で根源を目指す気だが……。
能力：空属性の魔力を収束して光の剣（ビームサーベルみたいな奴）を作り、魔術で強化した身体能力で振るう。
光の剣は神秘の無い武器程度なら容易く切断するが、ロバートに剣技の才能は無いので、戦闘に特化した魔術師の敵ではない。
そもそも、身体強化が無ければまともに振るう事すら出来ない程に老化が進んで居るので積極的に自分が戦おうとはしない。

(これまで出てきた濃いメンツを一つの番組に同時出演させる？ どうしろというんだ…)

>>71
な！もう締め切りなのか！？！？

>>75
一回実際にやってみて上手くいったら次回以降ってのもありかもしれませんね
最初から人数増やしすぎるととっちらかりますし

マスターはそろいつつあるのでどなたかサーヴァントを……！
そして静香とツタンカーメンくんがめちゃくちゃ浮いている……！

「サーヴァント、バーサーカー。そんでマスター、要望(オーダー)は？破壊にする？殺しまくる？それともサ・ン・ゲ・キ？」

【CLASS】バーサーカ
【真名】ザッハーク
【マスター】朽崎遥
【性別】男性
【身長・体重】167cm・46kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B++ 耐久A 敏捷C 魔力D 幸運E 宝具EX
【元ネタ】王書
【クラス別スキル】
狂化:C+++:本来は弱い英霊の理性を奪い、ステータスを上昇させるスキル。しかしこのバーサーカーの場合、とある竜種と同一視された伝承がある為、魔性としての属性と打ち消しあい、会話、制御、意思疎通が可能となっている。しかし、とある宝具を解放すれば、完全なる化け物へと編成し、制御不可能な暴虐の化身となる。(令呪三角を使用すれば、宝具の解放を解除することができる)

>>79
そうですか？
お二人とも王道で是非見てみたいレベルですよ？
むしろ私の二人は引かれるかと思ってたのに意外と高評価でビックリ。とくにクローディア。

>>80
【固有スキル】
魔術:B
バーサーカーと同一視された竜種「世界滅ぼす三頭龍(アジ・ダハーカ)が千の魔術を操る、という伝承に基づいて取得しているスキル。基本的にはAランクの魔力放出として扱われる。
カリスマ:C++
軍を率いる才能。元は王であり、他国の助けに応じて軍を派遣、その国の王を打ち倒し、歓迎されたことから、ランクは悪くない。
予知:E
未来の重要事項を夢に見ることができる。しかし、その運命を覆すことはできない。

>>82
【宝具】
『脳漿貪る双肩の蛇(ドルグワント)』
ランク:B〜EX 種別:対人(自身)宝具 レンジ:1 最大補足:1〜50人
悪神、アンリマユからの祝福。バーサーカーの双肩から生えた蛇。ザッハークの肩から生えたこの二頭蛇は邪龍アジ・ダハーカの化身であり、その力の一端を宿す。
　ザッハークの精神から独立した思考を持つ幻想種であり、火や毒のブレスを吐くことが出来る。
　切り落とされようとも、再生し、切り落とされた部分は悪性の呪いとなり周囲を汚染する。
これでも封印状態。
『王を夢見る一万馬(ペイヴァルアスプ)』
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:1〜100 最大補足:100
バーサーカーが王子であった頃、その残滓。ライダークラスで召喚された場合には、一万の馬を召喚する宝具だが、バーサーカークラスの場合、馬の脳をドルグワントに食わせることでAランクの戦闘続行のスキルの代わりとなる。

『邪竜顕現・其は世界を滅ぼすもの(アジ・ダハーカ)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1(自身) 最大補足:1000
バーサーカーがバーサーカーたる所以。ドルグワントの真の姿。創造物の三分の一を滅ぼすとされ、傷つけられても体内から蛇、虫などの邪悪な生物が這い出てくる。
基本的には使用されない。

>>89
解説
毒竜王ザッハーク。蛇王とも。ペルシアの叙事詩「王書（シャー・ナーメ）」に書かれる暴君。
父王マルダースを屠った後、神の寵愛を失い暴君となったジャムシード王を倒して、その妹二人を妻とした。
父を殺し王に即位した際に、両肩に給仕に化けた悪神アンリマユの口づけを受け、その呪いにより蛇が
両肩より生えた。この蛇は幾度切り落とそうとも再生したため、苦しんだ王は再び給仕に化けたアンリマユの
虚言を受け、両肩の蛇に毎日若者二人の脳を与え、次第心を歪ませ、イラン国千年の暴君となった。
最期は英雄ファーリドゥーンに討たれるか、或いはダマーヴァンド山に鎖に縛り付けられ幽閉されて、
暴悪竜アジ・ダハーカとして転生する日、終末の時を待ち続けているという。

>>95
どういう鯖がお好みで？
ここにいる人たちなら希望通りの鯖をポンっと出してくれるかもしれない

時間かかると思いますが、もしよかったら騎のサーヴァント作ってみたいです。投稿してもいいでしょうか。お気に召さなければスルーしていただいても結構です

>>96
ありがとうございます！

そして少年王の第三宝具開帳です

飛翔し墜落せよ、 王家の墳墓(ワディ・アル＝ムルーク)
ランク：EX　種別:対軍宝具　レンジ：1～99　最大補足:500人
ツタンカーメンが眠る岩窟墓群。
莫大な魔力消費を誇るため普段は封印を施している少年王ツタンカーメンの最終宝具。
エジプト九柱神を象る枷をはめており、1つ解放することで制御に必要な魔力を一時的に自身に変換する一種の魔力タンクの役割も果たす。
宝具の顕現自体は第三拘束で発動可能。その際には宝具を形成する無数の墳墓────つまりピラミッドの発するエネルギーが相乗し合って生み出た無尽蔵の魔力によって空を飛行する要塞として発現する。
宝具を形作る墳墓群、その中にはラムセス2世────オジマンディアスのものもあり、彼の保有する各神殿群も格納している。
顕現の際に余波として生じる熱エネルギーだけですら通常のサーヴァントの真名解放に匹敵し、凡百のサーヴァントでは視界に収めるだけで墳墓が放つ熱量の前に塵となる。
内部には歴代ファラオが率いた兵卒達が死霊となって存在し、潜入者を一人余さず塵殺.する。
太陽光を収束した熱光線、充満した魔力による多層防御装甲、盗掘者を避けるために設置された各種致死量のトラップと要塞や神殿を超えて迷宮と呼んですら余りある少年王の第三宝具。
その真名解放は弓兵の名に恥じず宝具を生み出す無数の墳墓を一つに収束し弾丸として撃ち出すこと。
その大質量を大半の防御を貫通し、敵対者に致命的なダメージを与える。
着弾地点に『秘匿せざるものの死』と同種かつ高密度高質量の呪詛を撒き散らし、対象に確実な死を与える墳墓の魔弾。
無論一発限りの大技であり、正真正銘の切り札。

もう少し細かく書いてみた。

名前：ゲルト・リスコフォス
年齢：29歳　性別：男性
属性：混沌・中庸
身長：179cm　体重：68kg
特技：ガラクタ作り
好きなもの：旅行　嫌いなもの：息苦しい場所
起源：自由
魔術属性:火・地
魔術回路 質:C/量:C/編成:正常

能力
元々はアトラス院にいたので、錬金術と人体工学の才能は時計塔の魔術師よりは上（と自負している）。
アトラス院で研究をしていた頃、魔術礼装を用いて肉体改造を施していたので、接近戦が苦ではない肉体派。
開発などに子供心を加えた結果、礼装は呂布奉先の方天画戟のような変形型の武器を生み出し、肉体改造に使ったら礼装の影響で波◯拳染みた遠距離攻撃、某異次元サッカーの炎の竜巻蹴りなどの少年が一度は目を輝かせたであろう能力が使用できる。
先天的魔眼保持者で、遅延眼」と呼ばれる視界に写った有機物、無機物の動きを遅く見せる能力。ランクはノウブルカラー。
執行者としての実力は中堅から下程度で、少々む無茶をすれば中堅から少し上の実力になる。

>>104
解説
ギリシャ人。
元アトラス院の錬金術師で、現在はフリーランスの執行者。
父親がアトラス院の人間でその影響で共にアトラス院に所属していたのだが、閉鎖的環境に馴染めず、嫌気が指して脱退。
立ち止まって一つの事に没頭するより、身体を動かして様々に事を為す方を好む。
起源は「自由」なので、縛られず、拘らず、自由な発想を持って生きている。
仕事に関しては真面目だが、それ以外では基本不真面目で、当てもなくフラフラとする放浪人。気に入った女性はナンパするのがポリシーだが、常に引っかかるのはヤバイ女性ばかりで、女運は余りよろしくない。
女性の好きな部位はうなじと鎖骨。けれど尻も捨て難いらしい。
聖杯に託す願いは、寿命。肉体改造の負荷で先が長くない身体になっており、人生をもう少し楽しみたいゲルトからすれば、削られた寿命は死活問題となっている。
既に魔術の道に身を置いているので、真っ当な生活を送れるとは思っていないが、もしも、もしも可能なら、魔術も何も知らない一般の女性と結婚して、一緒に自由の旅に出たいと思うのは悪い事なのだろうか？

ライダー希望とあったので。

【真名】ムワタリ二世
【性別】男性
【身長・体重】181cm・72kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力C　耐久B　敏捷B　魔力A　幸運A　宝具EX
【保有スキル】
・対魔力：C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
・騎乗：A+
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。A+ランクともなると竜を除いたあらゆる幻獣クラスをも乗りこなせる。
・カリスマ：B
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。一国を治めるには十分なランク。
・皇帝特権：A
本来持ち得ないスキルを、本人が主張することで短期間だけ獲得できるというもの。該当するのは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、と多岐に渡る。
・軍略：B
多人数を動員した戦場における戦術的直感力。自らの対軍宝具行使時、相手の対軍宝具および対城宝具の対処時に有利な補正がかかる。
・神性：B
神霊適性を持つかどうか。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。彼の場合は生前、天候神テシュブの神性を確立させ、昇華した事からテシュブの化身と同一視された為、ランクは高い。

>>103
(金曜、金曜日まで待つからマスターも持参するのです…)

【宝具】
侵寇する神鉄戦騎（ハバルキ・アスウァ）
・ランク：B+ ・種別：対軍宝具
・レンジ：1〜40 ・最大捕捉：50人
神王オジマンディアスとの戦の際にしようした戦車。当時最先端を誇っていた鉄の文明を使用してでの敵国の蹂躙を果たす宝具。
いかなる攻撃も戦車を破壊する事は叶わず、また天候神の化身たるライダーは自身の戦車をテシュブの戦車と同一のものし、天候の権能である雷を車輪に纏わせて雷速で疾走し、その余波で敵を焼き尽くす。

霹靂の双神牛（シリス・アンド・テラ）
・ランク：A ・種別：対軍宝具
・レンジ：1〜50 ・最大捕捉：400人
ヒッタイト神話に伝わる天候神テシュブの牡牛。
天候神の戦車を引く役目も持つ二頭の牛は、それぞれテシュブの威光たる雷の力を有しており、神々の鉄を纏う幻想種。角に油を塗られ、雷を伴って燃え上がるのが『シリス』であり、尾が金でメッキされている方が『テラ』と呼ばれる牡牛。
ランクは神獣。竜種に次ぐ階位を持つ幻想種。
メソポタミア神話の天の牡牛グガランナを起源としている大型の牛で、大型トラック以上の大きさを誇る。猛獣のような敏捷性は余り望めないが、一つ一つの攻撃が想像を絶する規模になっており、一度の攻撃で大型ビルが崩壊してしまう程。また、全身から全方位に向けての放電も仕掛けるなどの攻撃方法も取ってくるので、自身の弱点を理解しながら戦術を変える知性も持ち合わせている。
・シリス
角に油が塗られている天候神の牡牛。その名は『昼』を表している。
・テラ
尾が金によってメッキされている天候神の牡牛。その名は『夜』を表している。

幽玄の大城塞神殿（ハットゥシャシュ・ヤズルカヤ）
・ランク：EX ・種別：対城宝具
・レンジ：1〜99 ・最大捕捉：800人
歴代帝王（ラバルナ）が建造した城塞、都市、神殿を心象世界として具現化させた固有結界。
古代オリエントに最強の軍事力を持っていたとされるヒッタイトの城塞の中に都市、更に最奥地には神々を祀る神殿が建てられた超大型城塞神殿。
建造に関わっていないにも拘らず神殿らの使用が可能なのは、神々の王たるテシュブの化身である権利と、最強の神王（ファラオ）と名高いオジマンディアスを相手取り、実質勝利をもぎ取った威を持っていた為。
固有結界内は、ヒッタイトの領域である大地と、尋常ならざる天の威光を放つ大城塞が聳え立つ構図となっており、城塞に入るには最も重要視されていた三つの南門から入る他ない。
三つの門の内、二つには守護獣たる二頭の獅子と、一頭のスフィンクスが待機しており、もう一つの門である“王の門”には神鉄を纏った兵士の軍勢が待ち構えている。また、兵士たちの纏っている神鉄は並みの対軍宝具でさえ傷つけるのは難しい。
城塞内部は更に兵士たちで溢れかえっており、切り抜けるには戦闘は必須とされる。
神殿に続く小回廊には十二の守護神の呪いが展開され、Bランクの対魔力にはダメージを与え、Aランクにさえ深刻なパラメーターダウンを与える。更には剣神の権能による対軍宝具規模の剣の雨が降り注ぐ。
神殿への主要通りである大回廊には、番となっている神々の彫刻が並び、小回廊同様の呪いが流れている。彫刻の最後尾には天候神と太陽女神が描かれており、天候神から雷霆の光線と、太陽女神から太陽光を思わせる灼熱の熱戦が放たれる。この攻撃は外部への放出も可能する。
大回廊の最奥地には四頭の天の牡牛が配置されており、シリスとテラ同様グガランナを起源とする神獣だが、こちらの方がより源流に近い状態の為、二頭以上の巨体と、グガランナを思わせる形態をしている。
ライダーが待ち構えてる王の間には、テシュブの表す眼球と心臓が大々と壁に刻まれ、その空間にいる限りライダーは不死身となり、天候神の権能さえも行使できる。また、テシュブの眼球は固有結界内の全てを見通す事が可能で、状況把握としても使える。

もう大体出揃ってるからあとはしばらく観戦だぁ(だがしかし次の為に無計画にマスターとサーヴァントは作るだけ作っておく)

クラス:ライダー
出典:ギリシャ神話(アルゴナウティカ)
真名:アイエーテス
性別:男性
身長・体重:184cm・89kg
属性・傾向:秩序・善
ステータス:筋力B耐久B敏捷D魔力B+幸運E宝具A+
【クラス別スキル】
「騎乗A++」
ライダーは神話内において特に騎乗の逸話があるわけではないが、彼の所持している２つの宝具に寄りこのランクでの騎乗スキルを得ている。
「陣地作成D」
ライダーの宝具の展開には自陣を展開する必要があるため、低ランクで所持している。
「神性D」
太陽神ヘーリオスの子。神の血を直に引くが本人の精神に寄り、神霊適正は高くはない。

【宝具】
「金羊の皮A++」
ゴールデンフリース。金羊毛。コルキスの王権。
その能力は、コルキスの翼竜の召喚及び制御。
発動には条件があり、陣地作成で作成した結界内において中心の木に打ち付けられている必要がある。一度発動すれば後は結界の持つ限りは真名解放を一々する必要はない。
要求魔力量はそこそこ大きく、一般的な一流魔術師なら一度に軽く100頭程度、死ぬ気でいけば250頭程度なら召喚、制御可能。
「眠らずの翼竜A++」
ドラコ・トゥー・フィーラ。コルキスの護竜。金羊毛の番兵。
常時展開(現界)型の宝具であり、結界の守護竜。本来ならば神霊クラスの魔術でもない限り意識を失うことすらない高い精神干渉耐性を持つ。現界時は逸話に寄り下方補正がかかっており、勇猛B+程度に抑えられている。
常時解放型であるが真名解放に寄り対軍宝具ランクにしてA以下の攻撃を凌ぎきる防御壁にもなる。
余談であるが、この竜はライダーではなく金羊毛の番であり、ライダーが金羊毛を破棄した場合この竜も彼のもとを去るであろう。

静かに、そして確実に宝具のインフレが増加している……

流石スノーフィールド、一人ぶっ壊れてるように見せかけてどいつもこいつもぶっ壊れてやがる

ジェームズ・ヘンダーソン、希望したアサシンクラスの召喚に成功するも服部半蔵ではなかったため運営にやり直しを要求。
しかし要求が受け入れられなかったためヘンダーソン、聖杯大会を辞退。(団蔵ちゃんも座に返される
急遽アサシンクラスを希望していたスティード・メリエール氏に代理参加をお願いする。

剣陣営：ロバート・ボラゾン&？？？
弓陣営：ゲルト・リコファス&后羿(コウゲイ
槍陣営：黒野双介&？？？
騎陣営：
術陣営：クローディア・スチュアート&ルドルフ・クラウジス
没殺陣営：ジェームズ・ヘンダーソン&加藤団蔵
本殺陣営：スティード・メリエール&？？？
狂陣営：朽崎遥&ザッハーク
乱入弓：蓮見静香&ツタンカーメン

現状こんな形になったら綺麗かなと思うのでライダー陣営で参加してくれる人がいるととても嬉しい

鳶加藤　加藤段蔵
鉄騎王　ムワタリ二世
太陽を撃ち落とした男　后羿(コウゲイ
エントロピーの体現者　ルドルフ・クラウジス
少年王　ツタンカーメン
悪竜王　ザッハーク
結界騎兵　アイエーテス

スノーフィールドの管理者「英雄王と天の鎖を呼ばなきゃ誰を読んでもいいわけじゃない！！
！」

以下メモ
性格は温和。具体的には「明らかに厄ネタを背負っていそうな金羊に乗って国から逃げて来た男に同情し、国に住まわせ、娘を嫁にやる」ほど。
しかし一国の王として不適格かと問われれば決してそんなことはなく、相手と自分、相手の周りと自分の周り、全ての事情を考慮した上で自国の利益を優先できる精神力はある。
また兄弟姉妹と天才肌であった中で比較的凡才であった為人の気持ちの分かるタイプであり、温和な性格と合わせて好印象に映るだろう。
聖杯への望みは「金羊毛の破棄」である。
全ては「彼」を国に受け入れたところから始まった。
主神ゼウスが遣わしたもうた神獣の遺骸である金羊毛を邪険に扱う事など許されない。祭壇を作り、祀った。
青年が来た。金髪の好青年だった。王としては間違いなく的確であっただろう。だか、国宝をただで渡す事は出来ない。
娘が去った。二人目の娘だった。大方、あのアフロディーテあたりが仕込んだのだろう。殺そう。
息子が殺された。一人息子だった。娘の狂気を見た。
青年を取り逃がした。長く長い年月を経て娘は一度帰ってきた。もっとも、その時は王位を追われていたが。
つまりはアレの所為なのだ。家の悲劇は詰まる所アレに帰結するのだ。
ゼウスに落ち度はない。ヘーラーも青年に肩入れしただけだ。アフロディーテは殺そう。だがそれは家族の悲劇の復讐であり回避ではない。
故に王ではなく父としてライダーは望む、その宝具の破棄を。悲劇の回避を。
ちなみに本人も結構強い。具体的には金羊毛による「無制限」竜召喚、操作と合わせると大英雄しかアルゴナウタイにタイマンで勝てるものがいないくらい強い。
基本戦法は王としての兵隊運用術で召喚した竜を自陣内で運用し迎え撃つキャスター型となる。
魔力さえ工面できるならば、こと、拠点防衛に置いて正面突破はかなり難しいと言えるだろう。

>>138
前スレでは一般人に紛れるかたちで審判がルーラーを伴って監視しているって設定でした。

>>139
乱入弓っていう表記が……すごく……イレギュラーです……
おかしいな……士剣を主軸にした弓凛みたいなのを目指してたはずがいつの間にかリチャードと綾香になってる……あの2人も好きなので嬉しいですけどね！

>>107
了解、じゃあライダーのマスター予約いいかな。今日は少し遅すぎる。マスターについてはまた明日書き込むから。

>>157
【宝具】
誉れ高き鉄鎖の掟(テン・コマンドメント・ブラックバート)
ランク：EX　種別：対人宝具（自陣）　レンジ：－　最大捕捉：－
バーソロミューの信条である掟が書かれた一冊の本。
バーソロミューが味方と認めた対象は、この本に書かれている掟を守っている限り行動にプラスの補正が付き、破るとマイナスの補正が付く。追加で条文を書き込むことができ、掟が厳しくなればなるほどプラス・マイナスの補正値はともに高くなる。

王家の未来(ロイヤル・フォーチュン)
ランク：C＋＋＋　種別：対軍宝具　レンジ：1～100
バーソロミューの愛船『ロイヤル・フォーチュン号』と大小20隻に及ぶ大海賊船団を呼び出す。40門の大砲で恐るべき精度の砲撃を浴びせながら接近し、船自体の大質量で押しつぶす。
生涯において400隻・5千万ポンドもの船舶を略奪したという本人の逸話から、この宝具の周囲10kmにある船はすべてロバートの宝具として略奪され、低級霊と化した名もなき「バーソロミューの部下」たちにより操縦される。

【キャラクター】
「大航海時代」最後にして最大の海賊。ブラック・バート。武器は隠し持った拳銃とカトラス。
派手な服を着た浅黒い肌の伊達男で、黙っていれば非常に見目麗しい。ただし、どこで覚えたのか萌え文化に浸かり切っており「拙者」「～でござる」などいわゆるオタク言語を使いこなす。メカクレ属性には非常なこだわりを持っており、「片目メカクレこそジャスティス！ん、ん～～、両目メカクレ属性はあり得ませんぞ！！」らしい。飄々としているようで、意外なほどこだわりを持っている。オタク趣味を受け入れてくれるマスターならば、裏切る心配はない。
普段は上記の通りダメな感じだが、心の中では常に勝ち残ることだけを考えており、そのためならどんなに汚いだまし討ちも辞さない。根本的なところで邪悪であるため、平然と拷問を行うような人間性である。
聖杯への願いは、「受肉（して日本のアキハバラへ通う）こと」。

槍まだ決まってないし和鯖枠の段蔵ちゃんが座に帰ったので槍で和鯖考えてるって言ってた方待ってみません？

>>161
一日だけ待ってください
設定詰め直してきます

>>166
個人的には書いて欲しいなぁ。キャラが
わかりやすくなるし、単純にスレの維持にもなるしね。
ほら、剪定スレだから、割と頻繁に書き込みあったほうがいいと思う。

>>168 それぞれのざっくりしたマスター情報は入ってる感じかね、EXTRAみたいに
どのクラスのなんの英霊を使うかまでは把握してない感じ？

「俺は朽崎遥、23歳、よろしく。えっと、黒野くん…だっけ？ルールを守って楽しく壊し合おうか。ナカヨクしてね」
彼は俺と握手をしながら、そう言って、ニッコリと嗤った。
ゾッ、とした。脳が警鐘を鳴らす。コイツは危ない、関わらない方が良い、と。
「あ、はは。そんな物騒なこと言わないでくださいよ。僕/俺、普通の一般人ですよ？ただこの戦いを見物したいだけなんだけど……」
「そうかい？ランサークラス、なんて優秀なサーヴァントを希望してるから、優勝する気満々なもんだと思ったんだけどねぇ。僕の勘違いだったかな？ま、いいか。もう知ってると思うけど、一応言っておこうか。俺は死霊魔術師で、バーサーカークラスの担当だ。短い間だと思うけど、よろしくね」
「よ、よろしく。じゃあ、僕/俺はこれで……」
そう言って離れる。さてと、自分のサーヴァントに自己紹介でもしようかな………。

以上、
黒野くんから見た朽崎遥とのファーストコンタクト。スタート会場かな？黒野くんの製作者は自分の想定と違うところがあったら言ってください。遥は一人称を僕/俺で切り替える癖があります。

―――この屋敷は牢獄だ。
昔のような石畳でできた牢獄。
わたしにはそう見えているだけで本当は違うのはわかっているけど。

『ググギヴュブブブギブヴゥヴェ』

ふと檻の外を見る。いやたしか窓だったかもしれない。
わたしには石畳の薄暗い廊下にしか見えないけど、遠い外の町が見える窓、だったような。

『ヴォウェヲヴエエエエエエ！』

こちらに迫るように身体を押し付けるぶよぶよした肉の塊。
ずっと汗をかいていながら放置したように、臭くてすえた臭いが届く。
いつものことだけど、やっぱりなれないな。

「あー、くぃー」

―――こんにちは、お肉さん。きょうもいいおてんきですね。

お空も見たことはないけど、そうごあいさつをしようとして、漏れでるのは意味をなさない呻きだけ。

>>171
いまはいつだろう。お日さまなのか、お月さまなのか。
とりとめのないことを考えようとして、視界が逆さまになる。

いつの間にかわたしは吊らされていた。
さむいから、裸なのだろうか。
片足だけ吊るされて、からだのものが逆流して、あたまが痛くなる。

「あ―――」

口を開いた時、長くて熱いモノが突っ込まれる。

―――あつい、あつい、あつい。

口から全体に広がる痛みに絶叫を上げる。
叫んだ所でどうにもならない。
そうこうしている間に目的のモノを掴んだのか、勢いよく引き抜かれた。

――――！

>>172
喉から赤いものが流れ出す。
息をしようにもソレで塞がれてゴポゴポという情けない音しかしない。
動いて気を紛らせようとするも痙攣するばかりでちっとも動けない。
そうこうしている内に今度は目を抉られる。
ぶちぶちぶちぶち。
細いものが千切れる音を聞きながら視界が闇に包まれる。
わたしは泣くことも叫ぶことも赦されず、ただ汚物を垂れ流し、みっともなく涙と涎を流しながら痙攣をするしかない。

そして、そんなわたしを観客達(みんな)が嗤うのだ。
子どもが虫を潰して嗤うように、滑稽な道化を嗤うように。

>>173
つまる所、わたしは彼らの人形なのだ。
行き場のない怒りを、怨みを、憎しみを。
晴らすべき手段が目の前にあるのに手を出せないもどかしさがそれを助長させる。わたしの心が折れ、自分から手を伸ばすまで。
何度行われたかも分からない殺戮ショー。
けれど不思議と怒りや憎しみ、怨みは湧かないのだ。
それはもはやこれがわたしの日常になっていて。
誰も彼もがIFや続きを求める願い(欲望)がなんとなく分かっていて。
みんなの憎しみを吐き出す悪意のるつぼになることをわたしが許容していて。
けれど負けたくないと理性を手放さずにいるわたしもいる。

彼らの願いを叶えることは出来ないけれど、慰み者になることで気が晴れるなら。それが何もないわたしにできることなんだろう。

>>174
さぁ、今回の拷問ショーの閉幕だ。
これは、何の音だろうか。何か、重いものが動いている気がする。
何にせよ、わたしはなにも出来ない。死刑を待つ受刑者のように迫り来る死を待つしかない。

―――そして、わたしは壁に挟まれ、身体という身体から血を流がしながら絶命した。

―――目を覚ます。
石畳の床が目にはいる。
どうも突っ伏していたようだ。
身体を起こす。

「……ぃ」

いつもの夢。いつもの白昼夢。
これは本当に現実なのかまだ白昼夢なのか。夢と現の境目はもう分からないけれど現であると仮定して。
ギィと軋むような音がして鉄の扉が開く。
悪臭の漂う肉塊が入ってくる。
たしか、わたしと一緒に屋敷に住んでいる女の人だったような。

>>175
あまり接することが無かったからどんな人なのかは分からないけれど。
ああ。今はごはんのお時間なのかな。朝なのか昼なのか。
物を持ち上げられるようにからだを抱かれる。
腐臭とベトベトの粘液がこびりつくけれど仕方がない。
椅子に座らされ、今日のメニューが並べられる。
灰色の濁った、蟲や塵の入ったシチュー。
わたしがそう見えるだけで本当はおいしい料理なのだろう。
きっと、そう。おいしい料理なんて食べたことはないけれど、きっとそのはず。
スプーンで掬い上げ咀嚼する。
やっぱりおいしくないし、スープも不味いけれど余計な心配はかけたくない。だからいつものように笑う。
美味しそうに食べて。食べて。
叩かれてスープと一緒に床に落ちる。

>>176
呆然としている内に踏みつけられる。何度も、何度も、何度も。
何かを言っているように見えたが何を言っているのかは分からない。わたしには、言葉には聞こえない。何が間違っていたのか、分からない。

―――遠い、夢を見た気がした。
遠い昔のことだった。あの屋敷のこと。屋敷離れて。街に出て、行き場のない放浪をして。
相も変わらずわたしの視界は肉塊で。
夢と現の境は曖昧だ。
死者の夢の追体験。夢の中での死。何度繰り返したか分からないけれど。
幾度も耳に囁く誘惑。
―――諦めてしまえ。
―――楽になった方が気持ちがいい。
確かに楽になった方が良いのだろう。
けれど、それは出来ない。彼らの願いを叶えることが出来ないのが申し訳なく思う。

>>177
死者は蘇ってはいけない。
死者の感情に限度はない。
それをよくわかっている。
街を出てふと焼きついた光景が。夢と現の境目でふと見えた思い出が。
父と、母と、子と、手を繋いで幸せそうに笑う陽だまりが、焼き付いている。
きっとアレが世界の本当の姿でありふれたものなのだ。
わたしには絶対に手に入らないもの。それはきっとそう、美しく尊いもの。
だからこそ、この廃棄孔は開けてはならない。
死者はそれを壊してしまうから。
死者の亡念は壊してしまうから。
だいじょうぶ。わたしはまだ、がんばれる。

>>170
おお、有難い......
これは返礼するしかありませんね
あ、黒野の描写ですがこんな感じでバッチリです。一人称は基本「俺」で、他人と話すときは敬語になります。ただし、心を許した相手や対戦相手にはタメ口も使います(作中だと自鯖や共闘相手に対して)

というわけで、遅くなりましたが黒野について綴っていきます

>>182
「あー、びっくりしたー......」

朽崎遥と名乗った青年と別れた後、黒野は一人空を仰いでいた
「ある程度覚悟も予想もしてたけど、いきなり死霊魔術師って............ハードにも程があるだろ。しかもあの態度、絶対目を付けられたよなぁ......嫌だなぁ......」
朽崎の目。アレは確実に一線を越えた、あるいは越える事が出来る人間の目だ。
例えるなら、獲物を探す肉食獣の目。しかも恐らく単純な獣のそれではない。多分飢えていようがいまいが御構い無しに標的を探し、見つけた瞬間容赦なく襲い掛かって弄ぶ。そういう類の恐怖を感じた
一応●害禁止となっている大会だが、そのルールにしてもどこまで遵守されるか怪しいものである
(そもそも、ルールなんて大概破られる為にあるようなものだしな)

>>183
というか、そうでなくともこの大会は「ヤバい」人間が多すぎる。
フランスから来たメリエールとかいう人は見るからに武闘派なマッチョマンだし、リスコフォスとかいう人は軽飄に見えてその実かなりの使い手の雰囲気を秘めていた
ボラゾンとかいう老人は良い人そうにも見えたが、そもそもあんな年でこの大会に参加してる点からしてどう考えても普通ではない。少なくとも、のっけから信用するのは愚の極みだろう

ーーだが、真の問題は彼らではない

(あの子......クローディア、だったか？ アレはもうおかしいとかそういう次元じゃないだろ)

>>184
8歳児が、親の助けも監督もなしにこんな大会に参加しているという事実。それだけで充分異常だというのに、当の本人から見えた『あの光景』

実のところ、一度だけ黒野は彼女ーーーークローディアと接触した事があった
といっても、たまたま行き合いにぶつかっただけなのだが、その時の事は今でも怖気と共に思い出せた

ーー背後に見えた、濃密と呼ぶも生ぬるい怪異の気配。霊感なぞ生まれてこのかた意識さえしたこともなかった自分でさえ気づけたーーーーいや、『気づかずにいられなかった』程のナニかがあの少女にあった

クトゥルフ神話の住人が姿を表したらあんな感じなのではないか？
最低極まる感想だが、そう考えずにいられない程のショックを黒野は受けていた

続きはまた後ほど投稿します

「サーヴァント、アサシン。召喚に応じ馳せ参じた。
呼ばれたとあらばこの力、存分に振るうとしよう。」

【CLASS】アサシン
【真名】ヴィルヘルム・テル
【マスター】スティード・メリエール
【性別】男性
【身長・体重】184cm・74kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:C+ 魔力:D 幸運:A 宝具:B
【元ネタ】 史実
【容姿】フードを被った茶髪茶髭の老人
【武器】クロスボウ

【クラス別スキル】
気配遮断：B
　サーヴァントとしての気配を絶つ。
　完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。
　ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。

>>186
【固有スキル】
千里眼：C
　視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。
　さらに高いランクでは、透視・未来視さえ可能とする。

対英雄：B+
英雄を相手にした際、そのパラメータをダウンさせる。
彼の場合、その対象は「支配者」に限定される。

嵐の加護：B
危機的な局面において優先的に幸運を呼び寄せる能力。
主に局地的な天候を左右する
風は彼の矢を阻害せず、雨は彼の姿を覆い隠す。

>>187
【宝具】
『解放の二矢(フライハイト・プファイル)』
ﾗﾝｸ：B 種別：対人宝具　ﾚﾝｼﾞ：5-50　最大補足：1人
二本の矢を作り出し、それを発射する宝具。
一本目の矢は必ず相手に命中する。
二本目の矢は必ず相手の心臓を貫くという性質を持つ。
一度相手から姿を隠さなければ二射目を使用できない、別の対象への攻撃をする場合宝具を一度解除しなければならないという制限がある。

>>188
【解説】
14世紀初頭にスイス中央部のウーリ州のアルトドルフに住んでいた伝説の英雄。
ウィリアム=テルという名とその逸話なら誰もが知るであろう人物。

当時その地域を支配していたヘルマン・ゲスラーは、自身の帽子を広場のポールに掛け、通るものに頭を下げることを強制していた。
しかしヴィルヘルムは帽子に対して頭を下げなかったため、拘束された。
ゲスラーは、彼の息子の頭の上に１つのリンゴを置き、これを射止めることができたら解放するとした。
彼は、矢を二本携えこれに挑戦し、そして見事リンゴを射止めた。
しかし、矢をもう一本持っていた事を咎められ、「もし失敗したならば、この矢でお前を射抜いて殺してやろうと思っていた」と答える。ゲスラーはその言葉に怒り狂い、彼を連行する。しかし天候が彼に味方し、彼はゲスラーの手から逃れた。
その後ゲスラーを殺し、町へ戻った彼は英雄として迎えられた。
この事件は反乱の口火を切り、スイスの独立に結びついた。

聖杯への願いは無し。英雄として呼ばれて力を貸すことを善しとしており、本人との直接の繋がりが薄い彼の描かれた硬貨や切手などの物品でも召喚に応じてくれる。

>>179
聖杯戦争にグロは必須品だからセーフセーフ

スティードさんと組むとしたらかなり相性いいねウィリアムテル

動かない時計。轢殺された猫。故障したゲーム機に、末期癌患者。どれも素敵だ。愛おしい、とすら思う。もっとも、俺は"壊れた"ものしか愛せない訳ではないけれど。
起源……魂に刻まれた絶対本能、原初の呪い。己のそれを知ってしまった僕は、世界の見方が変わった。
「破壊」……それが俺の望み。壊れたものを見るのが趣味になった。誰かをコロしてみたいと思った。世界全てが好きになった。
「ククッ…あははははははは！！うれしいなぁ！やっぱりこの大会に出てみてよかった！素敵な人が多いなぁ。特に黒野くんとクローディアちゃんが素晴らしい！黒野くんはいつか踏み外しそうな感じが、クローディアちゃんは単純にイカた感じが最高だ。さてと、どっちを観察してみよう。彼らの願いしだいじゃあ、直死の魔眼なんていらないや」
この大会の賞品は願いが叶う聖杯と金だ。最初は世界の綻びが見える魔眼が欲しい、なんて思っていたけど、気が変わった。
彼らを見てみたい。壊してみたい。いや、自ら破滅するのを見るのも面白そうだ。
さぁて、世界で一番小規模で物騒な、平和な戦争を始めよう。

>>151で け た (突貫工事故の疲れ)
書き込んでくよ。ここはどういう感じなのってあればまた聞いてくださいな。

名前:ルーカス・ソーラァイト(lucas・solaight)
年齢:21歳
性別:男性
属性:秩序・善
身長:179cm
体重:73kg
特技:客人対応
好きな物:家族・友人
嫌いな物:海産物(魚以外)
国籍:イギリス
所属:時計塔(貴族派)
魔術回路
属性:虚数
編成:通常
質:B(+++)
量:B(+++)
()内は魔術刻印を発動している場合

>>193
「一族の歴史と魔術刻印について」
実家は火水土風エーテルの五大元素の基礎的な変換術に秀でた「よくある魔術家」であったが、約500年程前に当時の党首の息子二人が火属性の元素について
「火は元素ではなく熱と光に分割可能であり光元素が人間の意識知覚にもっとも効率的に作用する。光属性の元素を組み合わせ光学情報として記録保管しその情報を積み重ねることの方が人間の意識が根源に至るに適している。ここまでの研究のデータを利用し光元素の元素変換術を研究すべきだ！」
「何言ってんのおにいちゃん？何言ってんのおにいちゃん！？」
と割れた為現在は本家(元素変換術)分家(光元素変換術)と別れている。
分家は光元素の証明方法として
「虚数属性の魔術を流すことで光元素を発生させる魔術刻印の作成」
つまり
(存在しない虚数属性)×(通常属性を流しても結果の現出しない虚数属性刻印)=(結果として現出する光元素)
に寄り光元素が実数として存在する(i×i=-1で-1は実数として存在する)方法を取り、ようやく生まれた虚数属性持ちがルーカスである。
なお、研究内容的に一族は割れたが兄弟間のなかは別に悪くはなく、分家本家の別れかたも、本来の研究を続ける本家と、別れて研究をする分家であり、当家間に優劣は無い。
たとえば、ルーカスの光魔術の汎用性を大きく拡張した土属性魔術を教えたのは本家筋のロバート(45歳独身)である。

>>194
「人格」
やや尊大な面も見られるが、典型的な魔術師というほど人でなしでもなく、面倒見の良い青年。
自らが家や祖先にとって待望の存在であることを自覚しており、その期待に応えることのできるような態度をとることに勤めている。
尊大な面は自分が生まれるまで研鑽を続けた家や祖先への誇りの裏返しであり嫌味というわけではない。
面倒見についても貴族派に良くある、自らは人の上に立つ人であるという自覚から来るものである。
使い魔については人格のあるものは使った事がなく、実は英霊召喚に対して緊張している。(もっとも誇りに賭けて表には出さないだろうが)
「僕はソーラァイトの魔術の実用性を他の家に証明するために参加させてもらうよ」
「サーヴァント？そうだね......とにかく対話して見ないと分からないな......」
「僕に任せておくと良い。君のやり方よりうちの方式のほうが適している」
「海？すまないが勘弁してくれないだろうか、昔旅先で溺れかけた事があってね、その時見たアレが......よそう、ごめん」
「僕は僕の家を誇りに思う。僕という存在を500年に渡って待ち続けたんだ。僕は彼等の期待に応えるために在ろうと思う」
「友人？ああ、できるだけ良い付き合いができるように努めているよ。相応の人間は友人に対しても相応の態度を取るものさ」

「容姿」
金髪長めのパッツンで穏やかそうな青年。
かっこいいというよりもかわいいと呼ばれるタイプ。顔については整ってはいるがどちらかというと素というよりも本人が頑張って整えている。
衣装は迷い倒して結局時計塔制服にしたらしい。
「せ、せめて衣装くらい慣れたやつで......この礼装便利だし......」

>>196
「光元素変換術について」
虚数属性の刻印に虚数属性の魔力を流すことで光素(フォトン)を生み出し、それを財力にして元素変換を行う魔術。それそのものが基盤として成立しているわけではなく、あくまで元素変換術(フォーマルクラフト)の範疇である。
ルーカスは両腕、肘から指先に掛けてびっしりと埋まっている刻印に魔力を通し、指先に光素を出現させる。
一度に操作できる光素は指の数だけ、つまり片手に5つ両手で10である。
光素は合わせる事ができ、指先に出現したものを手のひらで合成する。
本人は変換に必要な光素の数を「コスト」、光素を再出現させることを「リロード」、光素を合成することは「チャージ」と呼んでいる。
光素変換術例
レイ:コスト1〜
光素を魔力弾としてそのまま撃ち出す。最大同時射出数は10。
光素の性質上、弾速は非常に速く、射出されてからでは防御は間に合わないが魔力弾の威力とリーチは光素に蓄えられた魔力量に比例する。
コスト1でも撃てるが威力もリーチも大したことにはならないので大抵はチャージで2.3以上はコストをあげて撃っている。
フォーカス:コスト3
後述の土属性魔術で精製した鏡とレンズを活用して遠距離、別方向に光素を投射し対象を照らす。その反射を映し出して離れた場所の映像を投影する。
ステルス:コスト7
光素7つに寄り自らを構成する色を打ち消す光学迷彩。音や気配を遮断することはできないが乱戦中の奇襲には十分である。

>>197
「コスト、リロード、チャージについて」
たとえばステルスのコストは7であるが、片手に5つ光素を現出させチャージで１つにし、コスト5の光素を１つ持っている状態にた上で、リロードを行うと、片手にコスト5の光素が１つコスト1の光素が4つある状態となりここからコスト7を支払えばステルスを発動出来る。
「詠唱について」
必須ではない。しかし自由度の高い魔術であるため本人は基本的には詠唱を行う。
例、ステルスを発動する場合
光素(フォトン)右手(ライト)親から薬(1to4)左手(レフト)指から薬(2to4)
コスト7(セブン)ステルス！
例、レイのコスト5を右手から一発撃つ場合
光素(フォトン)右手(ライト)親から小(1to5)収束(チャージ)光線(レイ)！

「土属性魔術について」
前述の通り、本家の人間から教わっており、レンズと鏡を瞬間的に作成する。
しかし練度は低く、一度使用すれば壊れてしまうので使い捨てになる。
レンズは光素を通せば、鏡は光素を反射すれば壊れてしまうが本人の光元素変換術の汎用性を大きく拡張している。

こんな感じです。
あと、１つの光素に持たせられる最大コストは5です。それ以上は光素という形を維持出来ず、光素を構成する魔力が暴発してしまいます。

他参加者さんへのコメントはまたするとのことです。

コルキスマスターの容姿はわかったけど、他のキャラの容姿ってどうだっけ？
黒野くん、クローディア、ロバートうちの子は容姿まだだよね？製作者さんたち、こんな感じだよーってのある？
ウチの朽崎遥はモデル通りデュラララの折原臨也か、「サーヴァンプ」って作品の狼谷吊戯ってキャラ。ようするにcv神谷浩史の黒髪の青年なのだが。

>>185
(それにひきかえ、俺はどうだ)

生まれも育ちも一般家庭。両親共に平凡で、特段優れた才能も外れた人格も持ち合わせない。まさにザ・普通
息子である双介自身も当然凡人で、人並み以上の能力など皆無に等しい
この街に来るまではそれでもと意地を張ってみたものの、結果はご覧の有様である。誰も彼も自分以上、否比べる事すらおこがましい
(ついさっきも、なんか凄そうな奴が来てたしなぁ)
ルーカス・ソーラァイト。歴史ある魔術師の一員と名乗っていた彼は、尊大でこそありすれ身にまとう雰囲気は確かに本人が語る通りの気風と威厳に満ちていた

......心なしか、参加者達の中で(黒野自身を除くと)一番まともそうに見えたのは気のせいだろうか

>>201
気のせいではないです。そう感じた理由ですが、多分、彼は本来自分の創作している亜種聖杯戦争に出てくるキャラの中で主人公でも黒幕でもないからですね。
主人公も黒幕もfake世界(ひむてん亜種SN世界)ではそれぞれ聖杯に関わる理由が無い(一部については戦力が大幅に下がるか最悪すでに寿命)ので彼に参戦してもらいました。まー、一人くらいまともなのがいてもいいんじゃないでしょうか。その方がこっちも愉えt......失礼。荒波で揉んであげてくださいな。

>>200
うちのキャラクターイメージは黒髪短髪のジャージ姿以外、あまり纏まった案がないですね

全体的なイメージ立ち絵は、「見た目は普通。けど何か危うさを感じさせる」感じです
実際、朽崎が感じていたイメージは正しかったり。越えるまでは常識人だけど、一度でも振り切れたら後は行き詰まるか力尽きるまで突っ走るキャラですので

>>200
クローディアの容姿はですね。
煤汚れた金色の長い髪、ガリガリに痩せていて服はボロボロ。浮浪者のように襤褸で身体を包んでいる赤い宝石のペンダントをつけた碧い瞳の少女ですかね？

>>201
「本当に、何で俺なんだろうな」
堪えきれず、ぽつりと呟く
周囲を見渡せば綺羅星の如き(あるいは悪鬼羅刹もかくやな)面々ばかり。くどいようだが、凡人である自分が入り込める余地などそもそも可能性としてなさそうなものだ
なのに何故聖杯は自分を選び、あまつさえ令呪を授けるまでに至ったのか。何度考えても分からない
分からない。分からない。分からないーーーーが、

「ま、選ばれたものは仕方ないよな」

理由なんて後でいくらでも見出せばいい。今はただ、これからを考えるだけだ。
「とりあえずサーヴァントと会って、それから今後の方針を相談して......戦略とかはサーヴァントに任せるとしても自分はどう動くか......」
独り言を漏らしつつ、集合場所へ移動する
後には青年の足跡だけが残された

>>205
黒野くんのサーヴァントって決まってたっけ？ランサークラスってのは確定なわけだけど。既存鯖？オリ鯖？
製作者さん、どっちが良い？

>>205
黒野双介は凡人である
魔術の才は持たず、知識もなく、また魔眼や獣化といった異能もない
ただ、一つだけ一般人との差異を挙げるなら。

(仕方ない。仕方ない。仕方ないーーーーーーそう『仕方ないから』自分がやれる事は『全部』やらないとな)

とある決意を固めたその瞳
それは、決して並みの人間が持ち合わせるべきものではない感情(モノ)に満ちていた








「ルールを守って、全力で戦う。なんだ。簡単な事じゃないか」

>>206
個人的にはどちらでも
最初は既存鯖で行こうかと考えてたんですが、何か一日待ってほしいという人がいたようなので今のところ保留にしています

一応、自分も一人和鯖で思いついてはいるんですがその提案者の方と被ってるかもしれないので
ちなみに既存鯖の場合はカルナさんかロムルスでいこうかと

　4人、いや5人だったろうか。それとももっと多かった気もする。もうよく覚えていない。
　まず言わせて欲しい。ビーム？　ビームってなに？　「よく出来た科学は魔法と見分けがつかない」って多分そういう意味じゃないはずじゃ？
　それにあの女の子。姦姦蛇螺とか八尺様って多分あんな感じなんだろう。Tさん、Tさんはどこ？
　あとどっちがサーヴァントなのかよく分からない2人もいた。へえ、ジキルとハイドって実在したんだ。みたいな。
　あとはそう。どうせ死霊魔術師に出会うならお互いに意見交換できそうな人がよかった。なんなの爆弾って。馬鹿なの？　……前言撤回、頭のいい人は爆弾なんて使わないか。
　それに、人の良さそうな男……男性で、いいか。あの人は。なに、なんなの。リロード？　コスト？　フォトン？　ジャンル間違ってない？
　あとなんかランボー怒りのスノーフィールドみたいな人もいた。なんなの？　あなた相方よりも強いでしょ？
　あとは遅延眼の人。あれは……きっと、2度目はない。発現する力が呪いと構造が似てたから対処できたけど次はない。
　いや、それよりも。それよりも、なによりも。言うべきことがあって。

　「聖杯戦争って、冬木でしか起きないんじゃなかったの────！？」

　万感の思いをこめ叫んだのと同時、私の頬を飛来した矢が切り裂いた。
　「───布留部」
　─呟くのは一瞬。目の前の墓石に矢に穿たれたような跡が浮かび、私の頬に出来た傷は跡形もなく消え去った。
　身のこなし、纏う威圧感───そして否が応でも伝わってくる圧倒的魔力密度。
　相手は、サーヴァントと呼ばれる英霊だろう。
　それでも、私は声を大にして言いたい。

　────呪術を、舐めるな。

　私が収めた呪術とは、いわば悪意や敵意を顕在化させる技術だ。
　痛みや傷に関しては、宝具でも使われない限り対応できる。

　しかしあれだ。サーヴァントは、読心能力でも持っているのだろうか。

　数分後。
　何のためらいもなく真名を解放した宝具によって、私の足は地面と縫いつけられていた。

　これはいったいなんなんだ。
　つい昨日まで私は一人気楽にアメリカでの生活を満喫していたはずだった。
　それが、なぜか異国の地で行われている聖杯戦争に巻き込まれている。

　ふいに、これまでの記憶が脳裏を駆け巡る。
　なんとなく「ああ、これが走馬灯か」と他人事のように思っているあたり、私の性格は死ぬまで治らないらしい。

　────父が言った。
　「お前の起源は『譲渡』だ」と
　だからなによ父さん。
　いくら起源がそうだとはいえ、命まで譲ってやる気はさらさら無い。

　────母が言った。
　「呪文は、あなた自身を変える力。
　　あなたが信じていないと意味が無いわよ」
　うん。わかってる。
　わかってるよ、母さん。

　────姉が言った。
　「これは北欧に伝わる呪いでね。
　　あなたにぴったりだと思うの」
　ごめんね姉さん。
　いつも足を引っ張ってばかりの妹で、本当にごめんなさい。

　否。だからなんだ。
　私が自堕落で駄目人間なのは百も承知。
　だからと言って────ここで諦めていい理由にはならない！

　「撃ち抜け────！」

　母の教え。父の教え。姉の教え。
　三位一体、渾身の一撃。
　北欧に伝わる原子呪術・ガンド。
　それを行使しようとした、その瞬間。

　「主命として受諾した。
　　汝の前に立ちはだかるもの、我が一矢がことごとく打ち砕こう────！」

　私のものでも誰のものでもない声が、その叫びに応えた。

　「サーヴァント・アーチャー。死を厭う声に応じここに現界した」

　聞こえる声は、福音のごとく。
　闇の中にいてなお深い漆黒の髪。
　華奢な体躯は余すことなく鍛えられており、赤銅の肌も相まってひ弱には到底見えない。
　そして何よりも煌々と輝くその灼眼が、私の心を撃ち抜いていた。

　二の句を継ぐ口を見て、私は本能的に理解すふ。
　彼は告げる。己が何者なのか。私が何者なのかを問う言葉を。

　十年後の私が今の私に出会ったら、まだ知らぬ彼女はきっとこういうだろう。

　「────問おう。汝が余のマスターか？」

　その日。私は運命に出会う────。

静香の紹介文はこれで終わりです
アーチャーとして召喚されたツタンカーメンにアーチャーが2人！？って驚く静香とかアサシンの矢を撃ち落として
「貴公の矢を余の矢で撃ち落としてしまえば必中も何もなかろうよ
　────王を、舐めるな」
とか主従揃って似たようなセリフを吐くアーチャーだったり書きたいネタは山ほどありましたがキリがないのでこのへんで

本格的に始めるのは土日からだっけ？

常にインしてられるわけでもないし。
ルールを決めら所から始めないと。

>>224
>>1にある通りで良いんじゃない？
優勝賞金1千万＄・聖杯が報酬

《当聖杯大会についてのお知らせ、並びにルールと注意事項》
・開催地はスノーフィールド。誠に勝手にながら交通費は自己負担でお願い致します。
・参加中はカメラが同行します。御了承ください。(宿泊施設ではカメラは別部屋。宿泊施設は非交戦地帯)
・魔術師でない方のために運営委員会から魔力負担する用意があります。ご利用される場合は事前に御連絡ください。
・武器の持ち込みは自由ですがマスターの●害は禁止です。未遂であっても悪質な場合は失格となります。

って感じで。監督役は番組そのものでいいかと

>>225
ん？これって各組に一人はカメラ(スタッフ)がつくってこと？

>>226 乱入組の蓮見静香&ツタンカーメン組以外には全員カメラマン付きでしょうね

なんとか形に出来た...!

【元ネタ】史実

【CLASS】セイバー

【真名】ディオニュシオス2世

【性別】男

【身長・体重】176cm・88kg

【属性】混沌・悪
【容姿】赤いヒマティオンを纏い、ひげを蓄えたくすんだ銀髪のおっさん

【ステータス】筋力D　耐久E　敏捷D++(E)　魔力B　幸運A　宝具A+


【クラス別スキル】対魔力B


【固有スキル】
自己保存EX 本人が戦闘能力を持っているのにも関わらず、マスターが無事限りは殆どの危機から逃れることができる。宝具による自爆ダメージも防ぐ。
ちなみに任意で解除出来、セイバーは戦闘中にたまに解除していることがある。

タイラントC+ 暴君としての悪名高さ 威圧効果も持ち、ランクが高いほど威圧の成功率も上がるが、よほど気の弱い英霊でもない限りサーヴァントには通用しないだろう


>>229【宝具】

『反逆の剣は落とされた(ソードオブデュオン)』
ランク：A　種別：対人宝具　レンジ：0〜10　最大捕捉：1
頭上に浮かぶ剣を自分に落とす。
単純威力系の宝具で、直撃すればAランク相当の威力になるが、セイバー目掛けて急降下する性質上直撃は難しく、もっぱら余波での攻撃となる。
余波での威力はCランク相当。
真名解放から攻撃までがやたら早く、消費魔力も少ない。さらに真名解放も素早く終わるため非常に手軽に撃てる宝具。

『友情の剣は落日と共に(ソードオブデイモン/モイロス)』
ランク：A　種別：対軍宝具　レンジ：0〜50　最大捕捉：100
ダモクレスの剣をあらかじめ設置しておく必要がある時間差発動型の宝具。
発動するとダモクレスの剣がセイバー目掛けて徐々に加速しながら突撃する。
設置から発動までに時間がかかるほど威力が上がるが発動待機時間には限界があり、限界に達した場合セイバーの意思と無関係に強制発動される。強制発動時はダモクレスの剣は設置から3日後の落日にセイバーに到達する。
なお設置は投擲でも行えるが、その場合敵や地形、建造物等にダメージは発生しない。

『解放の剣は彼方より(ソードオブティモレオン)』
ランク：A+　種別：対軍宝具　レンジ：0〜99　最大捕捉：1000
セイバーの全宝具、全武装、タイラントスキルを破却する事で発動する一度限りの大技。
真名解放によりダモクレスの剣が無数に分裂し、剣群による敵を薙ぎ払いや急降下攻撃が行われる。
さらに攻撃対象が王であった場合、その対象の王権に由来する宝具やスキルにダメージを与え性能を低下させる。この対王権攻撃のダメージ量は対象が暴君に近いほど高まり、場合によっては対象の宝具やスキルを使用不能に追い込む事もある。
反面、対象が名君だった場合ほとんどダメージが入らない。
対王権攻撃の暴君判定はワールドランクにより判定される。
使用後、セイバーは自己保存以外の宝具、スキル、武装を持たないサーヴァントになる。

>>230
かなり盛ってしまった ピーキーとはなんだったのか...(まだピーキーだけど)

【Weapon】

『ダモクレスの剣』
セイバーの頭上に浮かぶ剣。
通常はセイバーの頭上5メートルの位置に浮かんでいるが、セイバーの意思である程度高度を変えることができる。
手に持って武器にすることもできるが、セイバーは戦士ではないのでまず当たらない。しかし、幸運が高いためたまに当たる。
実は魔剣グラム 竜特攻持ち
やたら宝具のランクが高いのは多分こいつの所為


【解説】

紀元前350年前後にシュラクサイを支配した僭主。ダモクレスの剣とデイモンとピシアス(走れメロスの原典)の語り手にして当事者。
酒と女とギャンブルに溺れる絵に描いたようなダメ人間。しかし単なる無能ではなく、自身の地位が揺らぐと全力を持って保身に走る無能な有能。
セイバーは自身の行いや立場が、いつ自身が殺されてもおかしくない物と認識しており、その上で享楽に耽るのである。

一人称 儂 二人称 お主/◯◯殿 三人称 あやつ

>>1以外にルールで追加したら良さそうな物があったらどんどん書き込んでください

例えばメタ的なルールで
戦闘の進行は対象者が交互に１レス。
戦闘時以外でレスする場合、文の始まりと終わりが分からない他の参加者のために続くこと、終わったことを示すこと。
混線を防ぐためにコレは協力して貰いたいです。
とか

大会が始まってからのマスター探しは効率が悪くて番組的に宜しくないので開始前にレクリエーションを含め七人には顔合わせの場が用意される予定です。
相手がどんなサーヴァントを召喚するかは運営側には開示して貰いますが、他の参加者に教える教えないは自由です。
運営側への情報開示に応じない場合は出場権の剥奪、虚偽が発覚した場合はペナルティ(令呪の一画没収、途中退場など)

プロローグ
「さて、君はつまり君の魔術を広めたいと言うのだね」
ライダーが尋ねてくる。正直まだ慣れない。彼が僕の使い魔であると言う実感が湧かない。
「ああ、ライダー。だが、僕の魔術ではないよ。僕の存在が光素の存在証明だ。僕の目的は光素と言う概念の普遍化だ」
占有するつもりはない。先人は僕に"証明"を託したんだ。
元素変換術(フォーマルクラフト)は広がっている基盤だ。この元素の可能性を追求するなら僕や僕の子孫だけでは足りない。根源には対して興味をそそられない、と言えば多分先人は怒るだろうが、それが本心だ。およそ自分は魔術師としては不適格だろう。だからこそ自律せねばならない。僕はーーー
「マスターよ、私たちの勝利条件には君の魔術を効果的に披露することも含まれるね？つまり、最悪の展開は」
「"○○○○○○○○○○○○○○○○○○"」
「その通りだ。君は軍師と言うわけではないが私の宝具の性質を聞いてそれに気づかないほど愚かではあるまい。あるクラスには細心の注意を払う必要がある」
そうだ、僕たちには"絶対に起きてはいけない展開"がある。
それが起きると文字通り、"何もさせてもらえない"。詰みだ。
「対策が無いわけではないよ。それは僕の領分だ」
「なら任せよう。頼む」
頼む、とはまた。ライダーは王ではなかったか。容貌からしてそうだ。髪は白く、短く、表情も柔らかくて威厳というかなんというか......とにかく良く分からない。分からないが分からないなりにやって行くが。

「スチュアート」
ライダーが口にしたのは参加者の一人の名。
「彼女は......どう考えてもやばいだろ。絶対なんかあるよ絶対なにかやばいでしょう！」
そもそもこんなところにボロボロの服装で来ている時点でなにか変だよ厄ネタの香りがするよ！
「そうだが......まあ、そうだな。警戒に越したことはないだろうな」
「逆にスペック的に信用できるのはカレキとボラゾン、あとスティード。出自がはっきりしてる分、中途半端の正体不明よりは対処しやすい」
そう言う意味ではクロノは要警戒対象だ。ああいう出身がはっきりしない相手は何を打ち出して来るかはわからない。未知は敵だ。
「そうだね、あの錬金術師はどうだ？」
ライダーが尋ねる。
「ゲルトかい？僕は錬金術は本当に門外だから分からない。けどアトラスなら本人よりも外部礼装に警戒すべきだと思うよ」
正直な所感だ。これ以上を口にするには情報が足りない。
「そう感じたか。私は恐らくサーヴァントの対処に思考を割かれるだろう。君の目的を果たすにはマスター戦闘を少なからず行うことになるだろう。信頼しているぞ」
「ああライダー」
言われるまでもないだろう。僕は勝つよ。そのために来たんだ。
現在、聖杯大会開催○日前。
マスター同士の一度の交流まで●日前。

プロットみたいなの想像しつつ、時々SSが混ざる形式って認識で良いかな？
流石にSSだけだと時間かかりそうだし、参加出来る人も限られてきそう。

[クラス]ランサー
[出自]史実
[真名]山中鹿之助(幸盛)
[性別]男性
[属性]秩序・中立
[身長]168cm
[体重]62kg
[ステータス]
筋力D 耐久E 敏捷D＋ 魔力E 幸運E－ 宝具B
[クラス別スキル]
対魔力D
一工程(シングルアクション)によるものを無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

>>262
[固有スキル]
被虐の誉れ D
肉体を魔術的な手法で治療する場合、それに要する魔力の消費量は通常の1/2で済む。また、魔術の行使が無くても、一定時間経過するごとに傷は自動的に治療されていく。

仕切り直し B
戦闘から離脱、あるいは状況をリセットする能力。機を捉え、あるいは作り出す。
また、不利になった戦闘を初期状態へと戻し、技の条件を初期値に戻す。同時にバッドステータスの幾つかを強制的に解除する。

山陰の麒麟児 A＋
同ランクの騎乗、単独行動、勇猛の三つのスキルと同様の効果を持つ。
そして『山』と名のつく場所であれば、必ず相手よりわずかに早く動ける。

>>263
[宝具]
『月よ、我に七難八苦を与えたまえ』
ある条件を満たして相手を倒す、あるいは相手から逃げ切った場合のみ、ステータスを引き上げる宝具。上限は二回。
「相手を倒す」場合はトドメを刺すだけで条件は達成される。共闘、不意打ち、マスター殺し、いずれであってもトドメさえさせばいい。ただし、自分のステータスを三つ以上、上回る相手でなければならない。
「相手から逃げる」場合はいくつか条件がある。
一つ、月が出る夜であること。
二つ、マスター以外の者に助けを求めぬこと。
三つ、劣勢であること。
四つ、相手の敏捷ステータスが自分を上回っていること。
これらの条件を満たさなければステータスは上がらない。条件さえ満たせば逃走手段は何でもよい、令呪による強制離脱であってもステータスは上がる。
ただし幸運ステータスのみ、固定されている。
ステータス上昇(一回目)
筋力D 耐久D 敏捷C＋ 魔力E 幸運E－ 宝具B
ステータス上昇(二回目)
筋力C 耐久D 敏捷B＋ 魔力E 幸運E－ 宝具B

>>264
『槍よ、我が七難八苦に応えたまえ』
自身、あるいはマスターが受けたダメージを魔力に変換、所持している槍に溜め込み、相手に向けて投擲する宝具。
ダメージを受ければ受けるだけ魔力は溜まるが、槍自体は何の変哲もない槍であるため、溜めすぎると自爆する。

『見よ、我らが七難八苦は此処にあり』
マスターを「真に仕えるべき主」として忠誠を誓った場合のみ発動する宝具。
効果は全てのステータスが上がり、総長264cmの大太刀「石州大太刀」を召喚し、スキル「山陰の麒麟児 A」を獲得するというもの。
なお、「真に仕えるべき主」に出会えた事こそが鹿之助自身の幸運であるため、幸運ステータスはAとなっている。

ステータス上昇
筋力A 耐久B 敏捷A＋ 魔力D 幸運A 宝具B

[武装]
槍・無銘
石州大太刀

>>265
解説と性格はもうちょっとお待ち下さい

「個性的なメンツだなぁ」

　オープンカフェのミルクコーヒーを口につけながら呟く。
　この大っぴらになった神秘の秘匿も何もない聖杯を巡る戦いで、ゲルトは自分と同じように参加した面子を顔を振り返っていた。
「独自の魔術理論を生み出したソーラァイト家。明らかに言動が狂人の朽崎遥。裏じゃ人身売買を行なっているロバート・ボラゾン。既に衰退したメリエール家。フロリダの忍者ジェームズ・ヘンダーソン。そして、唯一一般人の黒野双介。まあ、俺的には、あのクローディアって子がある意味封印指定より面倒そうだけど」
　彼の脳みそには既に他の参加者の情報が叩き込まれていた。
　執行者特有の情報収集。仕事中であれ、オフの時であれ、中々抜け切れない癖だ。
「どうしたものかねぇ。コロしは禁止、それ値する規模の攻撃も禁止。いくら中継されてるからって緩くなったもんだよ」
　ミルクコーヒーを飲み干し、大きな欠伸をする。
　フリーランスとはいえ、執行者という職に身を置いてからは常に封印指定とされている魔術師との命懸けの戦いが普通だったので、命が保証されている戦争というものに違和感しか抱かなかった。
　けれど、そんなものは些細な事だ。コロしてはいけないが、戦闘不能にする手段など腐る程持っている。
　それに————
「それに、魔術師は飽きるくらい相手にしてるしね」
　テーブルに金を置いて席を立つ。
　少々無気力な表情を作っているが、内に燻る聖杯への願望は本物だ。
　自分は先が短い。まだまだ人生を謳歌したいゲルトとしては、このままアッサリと逝ってしまう本望ではない。
　故に、敵には情けをかけず、執行者としての能力を存分に発揮しよう。仮令、それが年端もいかぬ少女だとしても、戦争の“せ”も知らない一般人だとしても。
「おっと、ねえねえお姉さん。これから俺とデートしない？」
　……それはそれとして、初めて足を踏み入れたスノーフィールドという町を楽しもうと、女性に声をかける。
　ゲルト、本日7回目のナンパだった。

>>269
クラウジウスですよー。すぐに名前変えとくべきでしたね。すいません。

とりあえず全陣営揃ったね。
剣陣営：ロバート・ボラゾン&デュオニシオス二世
弓陣営：ゲルト・リコファス&后羿(コウゲイ
槍陣営：黒野双介&山中鹿之助
騎陣営：ルーカス・ソァーライト&アイエーテス
術陣営：クローディア・スチュアート&ルドルフ・クラウジス
没殺陣営：ジェームズ・ヘンダーソン&加藤団蔵
本殺陣営：スティード・メリエール&ウィリアム・テル
狂陣営：朽崎遥&ザッハーク
乱入弓：蓮見静香&ツタンカーメン

ヘンダーソンさんって結局参加？不参加？
あと視聴者増やす？雑談スレの方に聖杯戦争始まったよー、つって。

>>275
まぁ何回かここへのリンク先と一緒に宣伝だけはしておくべきかな
せっかくこうやってやるなら視聴者がいた方が書き手の皆さんも楽しめそうだし

ジェームズ・ヘンダーソン
30歳男性独身、フロリダ州出身オーストリア系アメリカ人の一般人。
身長2m2cm 体重112kg 血液型AのRh+でキリスト教徒。フロリダ州の実家は代々続くオレンジ農家で父母共に健康。二人兄弟で四歳上の兄が実家を継いでいる。
公立高校卒業後、定職を持たずフリーターを続けるが成人を機に合衆国陸軍に入隊。二度の中東派遣のあと除隊し日本へ渡り現地で忍術を修得……忍術？

「なるほど、忍術……」

ブラインド越しに窓の外を眺めると夜の高層ビル群の屋上から屋上へと駆け跳ねる男の姿が見えた。およそ一般人とは思えない身体能力の高さも納得……納得していいのだろうか……？
だが魔術で強化した知覚越しに見える彼からは魔力を感じることはできないし、この事実を認めざるを得ないのだろう。

「忍者……」

気を取り直して運営委員会から送られたファイルに目を戻す。
愛煙家であったが除隊と共に断煙している。麻薬の使用暦もなし。軍人時代の渾名は"スマイル"。ファイルに添付された軍人時代の写真はどれも口を開けて豪快に笑っているものばかりだ。
交友関係は良好で学生時代の友人やバイト仲間から聞いた話に危険な点、怪しい点はなし。

（それがどうして忍者になってしまうのか）

—cont.—

聖杯に掛ける望みは無し、か。まぁ一般人からしたら万能の願望器なんて言われてもピンとこないだろう。俺だってよく分からないし胡散臭くて使う気にもなれない。
優勝賞金の使い道は……故郷にニンジャスクールを開校とはオタクもここまでくると立派というか何というか。
えぇっと、サーヴァントを召喚するために用意した触媒は———。

夜のオフィスで電気も付けずに聖杯大会参加者のプロファイルに目を通すこの男、ニコラス・マイカルはもうすぐ初老に差しかかろうとするアフリカ系アメリカ人で、スキンヘッドがよく似合う元FBI職員である。
数々の捜査を指揮し、その能力の高さからファルデウスが所属する"組織"にヘッドハンティングされ今回は聖杯大会の実行委員会のリーダーとして現場を取り仕切る役目を負っている。
"組織"に入った際、幾つか魔術を教わるが開いた魔術回路は一本のみ。初歩的な肉体強化魔術が使える程度である。魔術を使う訓練として夜間視を心掛け電気代を節約している。
ファルデウスやオーランド署長が抜けた穴を埋めるために"組織"が用意した人員だが、聖杯戦争自体をマイルドにすることに成功したため、魔術師としての能力よりも実務、指揮能力の高さが必要と判断され抜擢された。
踏み込んでしまった魔術世界に深入りしようとはせず、数多くのスタッフや合衆国の利益を守るために働く実利の人。

—cont.—

疾る、疾る、疾る。
夜の闇を、風を斬り裂き疾る疾る疾る。
忍び装束に身を包んだジェームズ・ヘンダーソンは興奮の余り高層ビルの屋上から屋上へと疾駆跳躍を繰り返していた。
目標など持たず流されるままだった今までの人生では考えられないような高揚感に寒空の夜風も心地良い。
ニッポンは伊賀ヴィレッジで指南してくれたハットリ・ハンゾーの末裔、ハットリ・デンゾー殿！拙者は必ずや、必ずやこの聖杯大会に勝利し栄光を持ち帰らン！
そして故郷フロリダでヘンダーソン式伊賀流を勃興した見せますゾ！！！

「ニンニンニンニンニン！！！！」

興奮冷めやらぬ彼の奇行は丸一週間続き、どこからともなく聞こえる寄生に流石のスノーフィールド市民も気味悪がって夜の外出を控えるようになったと言う。

—over—

>>266
ありがとうございます！
どこまでやれるかわかりませんが、ご投稿いただいた鯖で全力を尽くしていくつもりです！

>>229
>>233
>>235
>>241
書かなくても良いかなぁって思ってたけどやっぱ書いておいたほうがいいと思い直し追記
ダモクレスの剣は僭主の地位、命を狙うもの→ダモクレスは僭主の地位を狙った→ダモクレスの剣＝ダモクレス
これがセイバーの宝具の基本原理です
ソードオブデュオンはデュオンによるクーデターが成功したのにもかかわらず、ディオニュシオス2世が僭主に復位したことから何度剣が落ちようとセイバー自身は無傷な宝具になっています
ソードオブティモレオンは元はティモレオンの宝具で対王権攻撃もティモレオンの宝具に由来します。
ティモレオンによって王権を失ったのだから王権を失えばティモレオンがやってくるという超理論。
当然ティモレオンは激おこ
つまり
セイバー「ほら、こいよ落ちてこいよ」デュオン「ピキ #」
セイバー「宝具撃ってくださいよー将軍殿ー」ティモレオン「ピキ #」

ゲルト「波◯拳！」

羿「いいですね」

ゲルト「ファ◯ヤート◯ネード！」

羿「実にカッコいいです」

ゲルト「螺◯丸！」

羿「私も習得してみようか……」

ゲルト「この戦い、我々の勝利だ」

羿「フラグですので」

ゲルト「……ハハッ」

羿「消されるのでやめて下さい」
こんな会話。

「あぁ、最悪だ」
“最速で”召喚された魔術師の英霊、無精髭を生やし白衣を纏った科学者然とした黒髪の男、キャスターは口汚く現状を呪う。
マスターとサーヴァントは契約のラインによって互いの状況をある程度把握できる。
それにより己のマスターの内面、願い、現状を考慮した結果、キャスターは早々に”コミュニケーションを取ることを放棄した”。
悪運なのだろう。少女は白昼夢に囚われこちらに意識を向けていない。
だからこそ、考えを纏める。
朽崎遥。最悪の相手だ。正直目をつけられたくなかった。
己のマスターを下手に刺激などして欲しくはないのだ。

>>289
うっかり死亡することは別段“まだマシ”なのだ。多少手を焼かすだろうがまだ対処のしようがあるし、他人の手におえる。
最悪なのは不用意に精神の内に、踏み込み会話をしてしまうこと。
取るに足らない内容であればいい。が、願いについては駄目だ。
あの願いの先を考えさせてはならない。あの願いに具体性を考えさせてはならない。
触媒を用いない召喚は似た性質のサーヴァントを呼び出すという。

>>293
己と少女の共通点。即ち煮えたぎるような人類愛。少女の場合は粘りつくような人類愛、と称すべきものであろうが。
本来、問答無用で⚫害すべきなのだ。それを、聖杯という私欲が天秤を傾けんと葛藤を及ぼす。
まだ、あくまで可能性に過ぎない。まだ、うまくいけば何事もなく終わるかもしれない。そもそも可能性の低い案件だ。
そう自分に言い聞かせ、キャスターはサーヴァントに必要はないのだが、水をのみ頭を冷やす。
万が一、そう少女が願いの先を自覚してしまった上で聖杯を求めるのならば。
絶対に聖杯を取らせてはならない。

――泡沫に消え行く少女の夢であるから無害なのだ。
――そう、だからこそ。
――あの願いを、■の夢にしてはならない。

>>296
みんなで作る聖杯戦争……みたいな？
みんなで聖杯戦争TVの流れを考えたり、短いSSを書いたりする。

>>266
[解説]
山中鹿之助(幸盛)は、戦国時代の武将の一人、尼子氏の家臣である。
尼子三傑の一人にして尼子十勇士の筆頭。
稀有なまでの美男子であり、幼い頃から武勇に優れたと言われている。
山中を鹿より速く駆け抜ける姿から「山陰の麒麟児」の異名を取った。
「願わくば、我に七難八苦を与えたまえ」と三日月に祈った逸話はあまりに有名で戦前の教科書にも載ったほどだとか。
そんな鹿之助の生涯は、尼子家復興の為に費やされたと言っても過言ではない。
それでも、たった一人の生涯を費やした程度で変えられるほど、簡単な話ではなかった。
一番ならず二度、そして三度と、鹿之助は恵まれた機会を最大限に活用したが、惜しくも届かなかった。
その結果として主に先立たれ、鹿之助自身は捕縛され、連行される最中に謀殺されてしまう。
死後、忠義を示すべく、主が待つ三途の川を望む鹿之助を迎えたのはーーー英霊の座であった。

>>298
[性格]
忠義に厚く、どのようなマスターであっても従おうとする。だが小言はしっかり言う。
趣味・特技は虫捕り。子供っぽいという自覚はあるのでもちろん秘密だ。
聖杯への願いはかつての主との再会。しかし「真に仕えるべき主」に巡り会った場合は自分の望みなんぞ二の次となる。

本人は自覚していないが、彼が「真に仕えるべき主」として求めているのは、かつての主ではなく、守るべき民でなく、隣に立ち、背中を預け、心を許せる一人の友である。

>>285
使ってくれるのは嬉しいけど、お気に召さなかったら遠慮なく言って下され
新しいの考えるんで

「まさかマスターだったとはな。迂闊だったか。」
スノーフィールドの一角、墓地の外れにある森の木々に姿を潜めたアサシンは1人呟いた。
聖杯戦争の目撃者、しかも魔術師。見逃して他の陣営に情報を流されては困ると考え、(他の陣営の情報を持っていないかという打算も多少はあった)
目撃者である少女を捕らえるべく、襲撃したのだが。
結論を言えば、結果は失敗に終わった。
確かに彼の宝具は彼女の動きを止めることには成功した。
しかし、彼女はサーヴァントを召喚したのだ。
それも弓兵の英霊を。
直接戦闘力に乏しいアサシンが三騎士に正面から挑むのは愚策である。
アーチャーの現界を確認するやいなや、彼は早々にその場から逃走したのだった。
「しかし…解せぬな、あの少女は情報にはないぞ。」
聖杯戦争前のレクリエーションにて、全てのマスターは一堂に会し、それぞれの姿を確認している。
そしてその情報は自身のマスターからアサシンにも与えられていた。
しかしその与えられたマスターの情報の中に、少女と一致する者はいない。
「何かが起きているのか…？」
考えれば考えるほど謎は増えていく。
しかし、この情報を早期に知ることができたのは大きなアドバンテージとなるだろう。
アサシンはすぐさま自身のマスター、スティード=メリエールに念話を送った。

この聖杯戦争におけるイレギュラー、あの場所にはいなかった最後の1人の存在を伝えるために。

>>300
いえいえ、とんでもない
確かに最初見た時は「これはちょっと……」と思いもしましたが、冷静になって妄想してみると中々面白い話運びができそうなサーヴァントだと分かりました

まず「月よ～」の宝具は初戦で発動すれば大半の鯖の方が実力で勝ってますし、うまく逃げに徹して戦えばクリアできないこともないでしょう
「槍よ～」も向上した敏捷性と一般人である黒野の実力不足と合わせれば予想外の爆発力を生み出す可能性もありますし、「見よ～」も成功さえすれば三騎士クラスにふさわしい強鯖に至れる点がすごく面白いです（実現できるかどうかはさておき）

しかし見れば見る程、主人公向きな気がするサーヴァントですな……
はたしてうちの黒野はうまく付き合っていけるのだろうか。むしろヒロイック性という点では蓮見さんの方がふさわしいのではあるまいか

黒野ってどっちかというと卑怯卑劣大いに上等、手段は選ぶなルールは守れな悪役スタイル系になりそうだったので、下手すると対立して自滅しかねないかもしれません
その時は本当にごめんなさい（土下座）

聖杯戦争開始前夜、某ホテル最上階の一室

「こういう時に大事なのって、情報とコミュニケーションだよね？と、いうことでさぁ、オハナシしようぜバーサーカー、蛇王ザッハーク」
「あ〜まあそうなんじゃねぇの？マスター。アンタがなんで余(オレ)みたいなサーヴァントとを呼んだのかってのがとりあえず一番の疑問点だな」
余(オレ)が呼ばれたのは、通常の聖杯戦争とは全然違った。神秘の秘匿は完全無視。命の危険もない平和な戦争。
別に己がマスターに不満は無いが、こんな変人が参加する理由は思いつかない。
「そりゃまぁ、俺が見たいものを見せてくれそうなサーヴァントが欲しかったからさ。運営もちょっくら誤魔化したりもしたし。大変だったんだぜ？」
「見たいもの？なんだそりゃ、暴君でも見てみたかったか？」
「いやいや、そんなんじゃないさ。ところでバーサーカー、起源って知ってる？知ってるよねぇ、君なら。あの三頭龍と同一視された君なら」
「僕の起源は『破壊』だ。俺は、壊れたものが好きなのさ。生き物でも無機物でも。今から始まるのはなんだ！？そう、戦争だ！！どうあったって壊れる、怪我をする！僕はそれを鑑賞するのが楽しみなのさぁ！」
なるほど、イカれてやがる。こんなやつなら、確かに自分を召喚するだろう。
「んじゃあ、何か？アンタは壊れたものにしか興味が無いって？」
「はぁ？何言ってんのさ。僕はねーーー」
ダンッ！！！
我がマスターは回転椅子から勢いよく飛び上がり、机に降り立った。うるさい。
「俺はーーー、世界が好きだ！愛してるッ！美しいものが好きだ！どんな風に壊れるか興味がある！醜いものが好きだ！それはすでに壊れてる！ーーー俺には、世界が輝いて見えるよ、バーサーカー」
そうしてコイツは笑った。天使のように美しい、悪魔のような顔で。うん、コイツとは、うまくやっていけそうだ。

>>302
でも残念なことにペイヴァルアスプって『王の軍勢』みたいな具現化系じゃないのよ。どっちかっていうと魔力補充系。

>>304
＞命の危険もない平和な戦争。
お、そうだな。平和な戦争になるといいな。

本当に狂主従がピンポイントでクラウジウスの悩みの種で草(笑)

>>305
うーむそうなるとうまく決まると多少回復効率が落ちるかも程度になるかな
王権そのものなら完全無効化まで持ってけるんじゃがなぁ
でも元々対王権攻撃は刺さる方が珍しい設定だしこれで良いんだけども

>>306
なんとなーく、ルーカス君が「触らぬ神に祟りなし」か「祟り神は早々に対処する」かを選ぶかによっては何かのトリガーを引きそうな気ががが

蓮見さんがヒロイックというかツタンカーメンから先に考えたから彼に合わせるためにヒロイックになったというか……なんにせよ主人公らしいと言ってもらえて嬉しい限り(最近王道キャラが書けなくてスランプ気味だった人)

バーサーカー陣営はマスターのイカレ具合も相まって割と大半の陣営から要注意人物指定受けてますね……

>>310
実はルーカス君は朽崎君ノーマーク。
相手の出所は観察してはいるけどナチュラル見下しで人格をガン無視しているので朽崎君の内面のヤバさには気がついてない。

>>308
本当にね、クラウジウスが言うとおり具体性のない願いだから無害と言われてるんですよね。死ぬのは最悪ではない。死んだあと迷惑をかけるだろうが聖堂教会他の陣営がいるから対処は容易。
聖杯はあくまで無色の力の固まりである。それをより具体的に行使するかは所有者次第。
では、具体性を考えたクローディアはどうやって皆を幸せにするのか。
■に入る文字とは一体……？

盛り上がってきて大変喜ばしいんだけど唯一の懸念が……
メリエール氏作った人、見てる？

>>314
そりゃやっぱり、ねぇ......(玉座を見つつ)
みんなを幸せにってある意味apo世界の天草に通じるものがあるけど、それはつまり悪人や狂人まで区別なく「幸せ」にするということでもありますし

黒野「万人を幸せにするという願い、それ自体は理解するさ。尊敬だってくれてやる。でも、幸せは各々が見出し掴むものであって、他人が己の基準で与えるべきじゃないんだよクローディア」

>>316
ここまで進んでましたか。
気がつけば心強いアサシンが出来てて、それでも勝てそうにない陣営が幾つも居て、果たしてどこまでやれるのだろうかと。

>>310
うちは敵視というより要警戒ですね
できればぶつかりたくないし、関わり合いにもなりたくない
でもどうしてもやらなきゃならなくなったら、全力で排除にかかるくらいには敵視してます。それまでは徹頭徹尾逃げの方針で

ただ、クローディア絡みで本格的に敵に回る可能性はあります。クローディアに対してどうこう、というより「お前何やらかそうとしてんの」的な恐怖の方が勝ってるので
さらっと書いてしまいましたが、黒野は実際クローディアに対してトラウマにも近い恐怖感を抱いています。それこそ朽崎とは比べ物にならないレベルで

黒野にとって彼女はパンドラの箱とアークと外なる神を一緒くたにして、組み直したような超警戒対象
恐怖感が振り切れてるのと常識人としての理性がかろうじて彼女を「化け物」として扱う事だけは全力で抑えていますが、同時に己の無力無能さを痛感してもいるので絶対に関わるまい、と全力で目を背けてもいるのです
ーーそれが、最低最悪な所業であると誰よりも理解してなお

>>321
なのでそんなクローディアにちょっかい出そうとしてる朽崎の事を知った場合、正義感よりも「おい馬鹿やめろ」的な保身感情が勝って全力阻止にかかります

黒野はクローディアの願いなんて知らないし、知る術もない。けど、もし彼女が本気で聖杯を手に入れようとしたらーーーーどうなるか、正直自分にも分かりません

うお！一週間くらいでもchから離れてたらあのスレ復活してる！前スレで橘亜衣を考えた者です。結構進んでしまった様なので今回は見送りですが、機会があればウチの亜衣を参加させてみたいですね。ではこれからは視聴者として、楽しませて貰います。……まず一スレから読まなきゃ。

このスレってあれだ。人気出たら恒常スレって形にしてもいいんですかね？
まだまださきの話だけど。
うちのマスター、十二大戦の憂城みたいな扱いで笑う。
クローディアちゃんも憂城タイプだけど

次回以降参加したいって人もそこそこいるみたいだし、次は総合で建てても承認されそうですかね
最初は未承認でスレが立つことなく闇に消えて、有志の方が剪定で立て直ししてくれたので少し不安

聖杯大会実行委員長ニコラス・マイカルは参加者候補の調査資料が積まれたデスクを睨みながらコーヒーを啜っていた。
候補と言っても既に運営委員会の審査をパスした七人分の書類しかない。先程読んだジェームズ・ヘンダーソンを含め既にこの七人で決まりなのだろう。

ゲルト・リコファス
29歳男性独身、ギリシャ人。身長はおおよそ180cm、体重は60kg後半から70前半と思われる……まぁ軍隊時代の経歴が手に入ったヘンダーソンが特殊なのだ。ましてや魔術師、おいそれと個人情報は手に入れさせてはくれないだろう。
アトラス院を出奔したフリーの封印指定執行者。魔眼を所持しているとの情報あり。鋭意調査中。
執行者としての評判は中の下とのことだが、落伍者のはぐれ者が生き残れるほどヤワな世界ではないことは最近魔術師の存在を知ったニコラスにも容易に想像できた。
一人目の候補者同様、脳内で危険人物のレッテルを貼りつつコーヒーの残るマグカップにチョココーティングされたドーナッツを浸す。


クローディア・スチュアート
8歳女性、勿論独身。イギリス人、身長体重は例の如く憶測なので省略。
子役のタレントオーディションに送られた書類が間違って紛れてこんでいました、なんて事を期待したかったがそうではないらしい。
プロフィールの多くが黒塗りで潰されたプライマリースクールの生徒がどこの世界にいるだろう。
そもそも就学しているのかすら分からない有様だ。
数少ない情報である最近盗撮したであろう写真に写る彼女はスラムの浮浪者か、良くて虐待を受けている児童にしか見えない。
それでも運営委員会が選んだのだから何かしら理由はあるのだろう……。こんな幼い子に支援の手を差し伸べるのでもなく賭け事の駒にしようというのだから私が鞍替えした"組織"はFBIよりも碌でもない組織らしい。
朝から嫌な気持ちになりながら要注意人物としてマークを厚くすると共にTV映えするようコーディネーターか何某かを手配しているのか部下に電話を掛ける。

—cont.—

黒野双介
22歳男性独身、地方都市の大学に通う日本人。身長170cm、体重58kg……
んん？マジモンの一般人か、彼は？魔術師以外の参加を促すためにサポート体制は充実していると聞いていたが日本の学生と元軍人現在忍者では訳が違う。
プライベートのプの字もないほど書き込まれた個人情報が書き込まれたプロフィールを斜めに読みつつ、いったいどんな選考基準があるのか当惑するがそれでも"組織"の審査を通った人間。無視することは出来ない。要警戒対象であると裏側のスタッフには通告しておかねば……。



朽崎遥
23歳男性独身、続いて日本人。今度は魔術師で死霊魔術を扱う朽崎家の人間。サーヴァントはバーサーカーのクラスを希望、か………。調査中の要項が多いが単純に

（これ危険人物通り越して犯罪者予備軍じゃないの？ いや、調べれば余罪が……）

かと言って犯罪者であったとしても逮捕できる訳ではないし、無闇に上に楯突いては何をされるか分かったもんじゃない。
歯痒い想いをしつつ早急に自分が動かせる人員に監視と警戒を厳にするよう連絡を入れる。

—cont.—

ロバート・ボラゾン
男性、年齢不詳(推定80歳前後)、妻子の有無も不明。表向きは孤児院を経営しているが人身売買が本業の魔術師……FBI時代の同僚に逮捕して貰えないか考えつつ、よくもまぁ老いた身でここまで情報を隠し通してきたもんだと感心するほぼほぼ真っ白な書類を見る。
悪行は乗せているのに肝心な個人情報が全く掴めていない辺り挑発されてるようにすら思えて仕方ない。
それにマイルドになったとは言え、子でも弟子でもなく高齢の本人が出場するのだから何かしら理由と勝算があるのだろう。使い魔ドローンの追加発注は今からでも間に合うだろうか？


ルーカス・ソァーライト
21歳男性、独身、イギリス人。時計塔に属する魔術師だが、彼の扱う魔術は極めて特異であり(以下略)。
時計塔に潜らせている協力者からの情報は精細に、他の候補者の誰よりも多い容量で報告されていたが、ただでさえ魔術の世界に足を踏み入れたばかりなのに訳が分からない専門用語の連続で取り敢えずヤバい奴なんだな、と認識するので精一杯だった。


これで七人分の書類を一通り目を通し終えたのでドーナッツを頬張ろうとしたが既に半分はコーヒーの中にグズグズになって沈んでしまっていた。
新しいのを取りに行っても良いが、また部下にコーヒーを駄目にしたのかと笑われるのは避けたい。夋巡してマグカップと睨めっこしているとノックもなしにドアが大きな音を立てて開いた。

「追加の情報が入りましたボス！ あと気が利く私は新しいコーヒーも持ってきました！！」

—over—

以上は大会開始前、裏方の参加者への理解度を示した内容です。
スティード・メリエール氏は代理参加、蓮見静香氏は飛び入りなのでこの時点で把握していません。

容姿の説明はありましたが一応画像も
静香は彼女、お借りします。って漫画の水原千鶴
アーチャーは刀剣乱舞の大倶利伽羅が見た目のイメージにぴったりです。大倶利伽羅は眼が赤くないけど

書類に登場した順番は代理、乱入のパターンを除いた中で早くスレに書き込まれた順なので他意はありません
一応

短いけどアサシンの連絡を受けたスティードの様子を。
まあ、彼に余裕など無いのです。

スノーフィールドのとある安宿の一室でスティードは頭を抱えていた。
「残り五人の内、二人は化け物で一人は執行者、そして新たにイレギュラー、それも先にこちらが攻撃してしまっている。こちらは手の内がバレた時点で詰みと言っていいのに、一体どうしろと」
そもそもスティードに余裕があったのは他の参加者とのレクリエーションまでだった。
隠蔽魔術により、擬似的に見えない武器で接近戦を行うサーヴァントを作る予定は駄目になったものの、宝具と隠蔽魔術の相性が最高に近く良いサーヴァントを呼べたと思ってたが、他の顔触れを見てその考えは捨てる羽目になっていた。
「目に見える距離に居ないと隠蔽魔術はかけれない。だが下手に出歩いて俺を狙われたら、アサシンでは対象しきれない。かといって、同盟を組んだら手の内を晒す……様子見に徹するしかないのか？」
スティードは思考の海へと沈んでいった。

アサシンは逸話型宝具かつ一本目の矢は必中という性質なだけだから真名バレには繋がりにくい事、影から撃ってたから姿までは見られてない事がせめてもの幸運かねえ…

最初にアサシンと出会えたのは静香達にとっては幸運でした(アサシンをアーチャーと思い込んでる→アーチャーが2人いるこの聖杯戦争は普通じゃない→この聖杯戦争の特異性に気づいている)
聖杯戦争の知識はあるけど聖杯大会についてはなにもありませんからね彼女達……

こう、完全視聴者目線の参加者とか欲しいな。
TVだとこうな風に見えるのね、みたいな。

アサシンの外見(ド直球)

>>335
視聴者をやってみたいけれどこらへんでどうコメントを入れればいいだろうか……実況風……？

例えば……

俺の名前は……まあ、俺はそこまで大した奴じゃない。ごく普通の公立高校にに通って、中間程度の成績を修めているただの高校生だ。特に熱意を持って取り組んでいるような活動もない。物語で言うなら通行人Aと言ったところか。
そんな俺だが最近一つ楽しみにしているモノがある。
その名も『fate/TVshow』
数年に一回程度の感覚で連日を、時には週さえまたいで放送される超人気番組だ。
人気の大きな理由はなんといっても変人奇人聖人ぞろいな過去の英雄と魔術師達によるド派手なバトル。そして、願いをかけて戦う彼らの人間模様だ。
リーポーターが四六時中彼らに張り付いて決死の覚悟でとった映像はリアリティーに満ちあふれ、多くの人が感情移入をしてしまうと評判である。
俺もそんな視聴者の一人だ。前回大会では応援していたセイバーの陣営が最後の最後の一騎討ちに敗れ、マスターと別れを交わしている場面は涙が止まらず、その日は食事が手につかないほど落ち込んでしまった。
さて、今日はそんな番組の初回。もはや恒例行事となったマスター達の顔合わせだ。視聴者からのいったんの人気はとりあえずここで決まると言っていいだろう。今回はどんなやつらがいるんだろうか……


みたいな？

>>339
番組的に「先週飛び入りで参戦した美少女マスターとイケメンのアーチャー！今週からは彼女達にもカメラマンがつきました！」ってなったら盛り上がりそうだしそうなってくれたら今の状況も理解できるようになるから乱入組にもいずれはカメラマンが欲しい

>>335>>337
あくまで「聖杯大会」「聖杯グランプリ」って名前で内外には認識されているって想定なのでスレタイを出してしまうと一気にメタ感が
でもマスター以外の読んでいる人の反応を番組視聴者や市民等の形で書き込むのはとてと面白いと思います。

>>341
「おい、キャスター陣営の映像はどうした。」
「それがさっきから途絶えてて…池にでも落ちたんですかね？」
「馬鹿、そんな訳があるか。映像が途絶えた場所に早急に追加のスタッフを回せ。どういうわけか一陣営だけワンシーンも映らなかったなんて話が客に通用するわけないだろうが。」
「もうとっくに送ってますよ…あ、丁度現場に到着したみたいです。」

的な

最初の大まかな流れは
ジェームズ・ヘンダーソン、ゲルト・リコファス、クローディア・スチュアート、黒野双介、朽崎遥、ロバート・ボラゾン、ルーカス・ソァーライト
七人の顔合わせ、リクリェーション。運営側と各マスターそれぞれの面談兼インタビュー。

各マスター、それぞれの陣地で召喚開始。
ヘンダーソン氏スピード辞退、急遽にメリエール氏に参加をお願いする。
この時点で異例の大会中断。
ゲルト・リコファス、クローディア・スチュアート、黒野双介、朽崎遥、ロバート・ボラゾン、ルーカス・ソァーライト、スティード・メリエール
の七人で改めてかるーい交流会。この時点でメリエール氏の面談、召喚は終わってるものとして省略してもしなくても。

大会再開。初サーヴァント戦に遭遇した蓮見静香氏がアーチャーを召喚してしまうアクシデントが発生。
再度中断かと思われたがこれ以上の遅延は興行と視聴率の著しい低下を招くとして強行。
蓮見静香氏を迎えた交流会はなし。彼女は１日目を生き延びた場合、2日目の昼間に運営側から情報提供を受けられる。
他マスターへの蓮見静香氏の情報は早くて3日目に届けられる。
とか

朽崎遥の独白・その一 開始前夜、ホテルで

いやぁ、楽しいねぇ。遠足は前の日の夜が一番ワクワクするーーなんていうけど、これも同じだな。
レクリエーションで見た他の人達の印象だと、面白そうなのはクローディアちゃん、黒野くん、ルーカス、ってところか？
クローディアちゃんはほっといてもぶっ壊れそうだし、黒野くんは末路が気になる。ルーカスのやつはーー、魔術を壊したら彼はどんな絶望を見せてくれるんだろう。つか単純に偉そうで嫌いだ。
「逆に要注意なのはゲルトって人かぁ。執行者だしなぁ。僕みたいな人畜無害系の優男には荷が重いかい？バーサーカー。あ、………寝てるんだった」
さてと、俺の装備の確認。まず、ブラックマンバ(毒ヘビ、神経毒)の毒腺を埋め込んだナイフ、次に魔術師の爪、歯を仕込んだ手榴弾。他にも色々………ま、いっか。防御系は普段から整備してるし。奥の手も良〜し、っと。おっと、ナイフのほうは毒性を下げなきゃあ。
「楽しみだなぁ、楽しみだなぁ、これからどんな破壊が起こるんだろう？どんな絶望が見れるんだろう？これだから生きることは止められない！世界LOVE！俺はこの地球全てが好きだ！愛してるッ！全存在に感謝！Thank you！Merci！アハ、アハハハハハッ！」
いやはや、ホントよかったよ、あの魔術師に感謝しなくっちゃね。今は多分琵琶湖の底だけど。知り合いのヤのつく職業の人達の縄張りに魔術髄液、なんてドラック紛いのモン流したんだもんなぁ、制裁されるとは思わなかったのかね？
まぁ情報ながしたのは僕なんだけど。面白い情報くれたら逃げる手助けをする、って言ったらこの大会のことを教えてくれた。結局引き渡したけど。裏切られたと知った時の顔はケッサクだった。そのあとも俺の礼装とかの"素材"になってくれたし。
さてと、煙草吸って寝るかぁ！あ〜、すっげぇ興奮する。寝れないかもなぁ。まぁ、それもまた良し、だ。

静香「アーチャーが私の契約したものと会わせて合計2人……たしか、ルーマニアでは2つの陣営に分かれて聖杯を奪い合ったのよね。ならこの聖杯戦争にも味方がいるは……え？テレビ番組？」

みたいなことになりそう

「ライダー、拠点についてなんだけれど」
このサーヴァントの宝具は発動条件がある。
"木を中心とした結界(さいだん)"を作って、"中心の木に打ち付けておく"必要がある。
「スノーフィールドには郊外に森があったはずだ。そこを押さえるべきだと思う」
「無難だね。○○○○の対策については」
「できてるよ。術式は組んである。君、失礼、ライダーの言葉が正しいなら問題ない」
抜かりはない。最優先撃破対象は○○○○だ。
「ふむ、ならいいだろう。なら交流会前に準備を始めよう。"彼"もいつまでも霊体化していては窮屈だろうしね」
"眠らずの翼竜"。ライダーの第二宝具。
うちの陣営は、正直、攻撃力は弱い。"金羊毛"が発動していないならなおさらだ。しかしそれを補うに足る防御はある。そしてその防御を活かすーーー
「じゃあ、一度森へ行こうか。前日交流会にはまた戻って来れば良い」
「承知したよ、マスター」

前日交流会まで、あと一日
聖杯大会開催まで、あと二日

>>349
とまあこんな感じで、準備いるなら今のうちに出来るものは各々で仕込み始めれば良いのではなかろうか

よーし追いついた。色々な意味でヤバそうなのが集まりましたね〜。カメラについては、もうざっくりと、魔術協会とテレビ側がタッグ組んでカメラ搭載の超頑丈使い魔(空も飛べる)を派遣したって事でどうですか？張り付いてると明らかにスタッフが死にそうな陣営だけでも。

しかし、自己保存はこの聖杯戦争においてはマスターが意識を失ってる間は機能しないあたりが落とし所かも。

アーチャー陣営はスノーフィールドにある小さな墓地を本拠地にしてます(静香と相性がいい)
夜は情報収集のために見回りと探索。昼はアーチャーにエジプトの呪術を教わって、その術式を自分なりに解釈・アレンジしながら自分のものにしていっています
ちょうど綾香がアーサーの意見を聞いて黒魔術から元素変換に切り替えたのと同じ感じですね

ランサー陣営は市内にある安ホテルを拠点にしています
昼は情報収集の為図書館で文献をあさったり、ランサーから最低限の戦闘術を学んだり。さしずめＳＮ時空の士郎陣営みたいな感じですね。
夜は序番は極力戦闘を避けつつ他陣営の陣容把握、本格的に動き出すのはある程度情報も揃ってくるであろう中盤以降になります。

とにかく最弱状態の第一段階をどう乗り切ったものか……

参加者の令呪を印象とインスピレーションから勝手にデザインさせていただきました。

>>362 こちらも

>>359
キャスター陣営は郊外の旧ホテルの廃館を拠点に専守防衛の構えですかね。
初日の昼に必要な道具をキャスターが買い込んでたまに煙草買いに行くくらいで。
クローディアが勝手にどこかに行かなければ。

行かなければ！

>>372 イエス、家柄から華のイメージとそれぞれが混ざり合ってる感じなデザイン
そして桜や椿などに見られる同じ形を三つ合わせた形の令呪をイメージしました。

ランサー陣営interrude　～時系列・蓮見陣営爆誕による大会中断から再開。その後拠点に帰還～

「つ、疲れた……」
やっとの思いで拠点である安ホテルに帰りつき、自室へと戻る。そのまま倒れるようにベッドへ突っ伏すと、怒涛の如き睡魔が襲い掛かってきた。
余りにも波乱万丈な一日だった。指定通り大会の舞台であるスノーフィールドにたどり着いてみれば、黄泉の国から迷い出てきた少女（というか幼女？）に出くわすわ、その直後にやたら剣呑なオーラむき出しの青年に目をつけられるわ、挙句にサーヴァント召喚からまさかの大会一時中断である。
これでグロッキーにならない方がどうかしていた。
「大事無いか、黒野」
「大丈夫じゃない、限界だ」
「そうか。だが気張れ、せめて風呂に入って汗と疲れを流すべきだろう」
容赦ないサーヴァント…………ランサーからの小言が突き刺さる。
自分だって風呂に入りたい。あったかいお湯に肩まで浸かって、疲れも何もかも流したい。
――――だが。
「無理。今日はもう指一本も動かせん」
「分かった。ならば拙者が手を貸そう」
「へ？」
ひょい、と体が持ち上げられたような浮遊感が生まれる。いや、「感」ではない。
なぜなら、本当に持ち上げられていたから。

あ、ちょいステータス変更。クラウジウスの幸運をAからEにします。
あのマスターの経歴でE以外になるわけないからね。

>>362
素晴らしい！小ネタを思い付いたので一つ。それと番組名は『第××回聖杯大会』に変更しますね。

やあ。Aだ。今はcm中。マスターの紹介が丁度全員終わった所さ。そこから予想やらなんやらが始まるんだ。実況盤やらを覗いてみたところ今のところ人気は……
時計塔の服を着ていて明らかに実力者であることが伺えるルーカス。幼女でボロボロな姿が同情を誘っているらしいクローディア。執行者という約束された強さのゲルトリコファス。
に票が集まっているみたいだな。朽崎遥もその甘いマスクに何人かの御姉様方が反応しているみたいだ。人気が無いのはやっばり一般参加の黒野。人の良い神父にしか見えないロバート。アサシン陣営のスティードだな、
ああ、いや。アサシンをバカにするわけじゃない。アサシンが最後の最後で大番狂わせを起こした時もあって、その回は感嘆したもんさ。ただ、アサシンっていうのはその特性上どうも画が退屈になりがちでそれだけであまり人気がないんだ。×chではアサシンパートは休憩タイムとか言われてるのさ……
俺はまだ誰を押すとかは決めかねている。俺が一番好きなのはマスターとサーヴァントが絆を見せてくれることなんだ。彼らがサーヴァントを召喚してから決めたいんだよ。
とりあえず今回も番組はマスターの印である令呪を型どったペンダントやらを販売するようだ。この数ヵ月のお小遣いはこのために貯めたと言っても過言じゃない。押しのマスターとサーヴァントが決まったら早速予約しよう……



とりあえずこんな感じ。設定を追いきれてないので齟齬があるかもしれない。突っ込んでくれたら次から修正します。魔術関係者視点の奴も魔術関連の設定を把握できたら書いてみます……

「あの。ランサー、さん？」
「なんだ。敬語は要らぬと言った筈だぞ」
「いやそうじゃなくて。なんで俺を持ち上げてらっしゃるんです？」
「決まっておる。お主を風呂場に連れて行く為だ。ついでに身体も洗ってやる」
「いやなんで！？」
疲れも吹っ飛び、思わず叫ぶ。
どこの風○だここは。
「仕方なかろう。お主は疲れで動けぬと言う、だが汗をかき薄汚れたまま寝るのは見過ごせぬ。ならば、拙者がお主をきれいにする他あるまい」
「いやいやいや、別にいいって一日くらい」
「そうはいかぬ。並みの戦ならばいざ知らず、此度の戦は拙者を含め人外羅刹の集いし大戦。せめて身体だけでも十全――――とまではいかずとも、七・八全にはしておかねば到底持つまい」
なるほど道理だ。
だがしかし。
「じゃあ濡れタオルでパパッと拭くだけでもいいじゃん」
「たおる？ ああ、手拭いの事か。あれでは足りぬ。せいぜい良くて四・五全止まりといった所よ。やはり直接湯に浸して洗わねば」
何故か物凄いやる気を見せつつ、備え付けのユニットバスルームに向かうランサー。
その傍ら、米俵よろしく担がれた俺はというと、既に力尽きかけた一般人。武辺無双で知られたこいつ相手に叶う筈も無く。
「…………もうお婿に行けない」
「それはお主次第ぞ」
十分後。室内には幼稚園以来丁寧に身体を洗われた俺と、満足そうなランサーがいた。

実際に大会が始まる前の下準備としてマスターとして参加する方は土曜の午前中までにインタビューを受ける場面を書いて頂きたいです。(蓮見静香氏は乱入組なのでインタビューを受ける時間はなかったとします)
時系列は１度目の交流会の後、サーヴァント召喚前（スティード・メリエール氏だけは２度目の交流会の後。他のマスターは既に召喚済み）
インタビュアーは自由に設定してください
質問は主に四点
・大会に参加する動機
・聖杯に掛ける願い、及び優勝賞金の使い道
・他の参加者で特に警戒する人物
・大会への意気込み
個人の裁量で答えを誤魔化すなり質問を増やしても構いません

このインタビューを受けた後、各々自分の陣地で召喚を行い、大会が開催される時刻までお互いへ干渉しない限り自由行動

大会期間中の交戦可能時刻は（作中時間の）正午０時から深夜０時までの１日１２時間。
深夜０時を越えても戦闘が終了しない場合は当事者のみ延長を認める。
敗北条件は自サーヴァントの消滅、又は降参。降参する場合は稼働しているカメラに対して意思表示をする。
カメラマンを外してドローンや使い魔からの中継にしたい場合は運営と話し合って意を通す場面をどこかで入れてください。

クローディア・スチュアートに対しては受け入れるか否かに関わらず外見を整えようと提案される場面を入れてくれるとTV番組を制作する側のリアリティに繋がると思います。

運営側からの提案はこんなものでしょうか

皆の見てたら居ても立っても居られなくなったので。勝手ながら「最強の亜衣ちゃん作るか！」と衝動に任せて考えついた物があるので上げます。能力は色々なオリキャラから持って来ました。前スレで、マスターの側が戦うと面白いかもと意見を頂いたので、それも参考に。

あと令呪を授かるタイミングですが当選通知を受けてスノーフィールドにやってきた段階と考えています
スティード・メリエール氏は運営からの申し出を許諾したタイミングで
蓮見静香氏はアーチャーツタンカーメンを召喚した瞬間に、で

名前 橘亜衣
年齢 20代半ば
性別 女性
属性 中立・中庸
身長 168cm 日本人女性としては高め
体重 56kg
特技 料理、工作
好きなもの 刀剣(特に日本刀)の鑑賞、手入れ 花 読書
嫌いなもの ブラックのコーヒー
起源 切断
魔術属性 風
特徴 しなやかで隙のない所作。肩の辺りで切り揃えた黒髪。穏やかな顔立ち。高く澄んだ声。左目を覆う眼帯と紫紺の着物がトレードマーク。
魔術回路 質B 量B 編成 正常
能力
・切断の魔眼A
右目と左目で効果が異なる。
左目:目を開いた時に発動。射程内の対象を切断する。目を閉じている時間が長いほど射程と切れ味が増す。瞬き程で1メートル、市販の包丁程度。
力の伸び方:射程 1分ごとに1メートル。最大は2km。
切れ味:五分でそこその刀。十分で業物級。30分で歴史に残る業物程。最大は24時間でほぼ全ての物質を切断できる切れ味を10回分自在に放つ。2回分使えば事象や魔術も切断可能。
右目:目に映った光景を"切断"し、確実に記憶するカメラの様な能力。記憶した光景は懐に持っているお守りに封じられ、魔力を通す事で脳裏に再生される。

・身体強化と後述の言霊による特殊能力付与を駆使した剣術。
・言霊
橘家に伝わる魔術。音、声を風の魔術の一種と捉えて始められた。橘家の人間には相性の良い言葉、と言う物があり、その言葉に込められた意味を対象に付与する。以下は例。
慧眼無双
敵の弱点を黒い線で教える。幻惑を無効化する。
流星光底
得物に光を宿し、霊体への特攻状態付与。敏捷性の上昇。

・魔術刻印
人外の血の解放と歴代の長が磨き上げた武の冴え、風の力を刻印と言霊と言う形に凝縮した。血は薄く、最早カケラ程しか残ってはいまいが、それで十分。我らが人を超えるには、ただ一欠片があれば良い。
「開眼」
刻印の限定行使の呪文。身体を強化し、亜衣に二つの技を授ける。
虚刀・逆白(きょとう・さかしら)
現象としては剣を抜くふりをするただの威圧。しかし、修羅の闘気を纏う事で、「これを躱さねば命はない」と相手に直感させ、幻の刃を見せる。武に習熟したもの程効果がある。まるで、修羅場を超えて得た賢しさを嗤う様に。
閃刀・又滝(せんとう・またたき)
抜刀からの神速の一撃。正に神業。その一撃、サーヴァントにも届きうる。

「修羅、覚醒」
両目を開くことも条件。刻印の完全解放。亜衣に三重の刃を齎す。
一つ、磨き上げた武の冴え。修羅の如き連撃を繰り出す。
二つ、風の刃を周囲に巻き起こす。一つ一つは弱いが、相手を徐々に傷つけ、足を止めさせる。
三つ、魔眼の刃。溜め時間30分相当の力をノータイムで連続使用可能。一度なら最大効果も発揮できる。
保つ時間は精々数分。反動で数時間は走るのがやっとの状態になる。しかし、その数分は、相手にとっては地獄の様に長い。
家系
表の顔は、先祖代々、日本の片田舎で神社をやっている。規模は小さいが地元の人々には知られている。裏の顔は、人知れずに怪異を調伏したり、依頼を受けて悪しき人物を討つ仕事人の様な事をやっている。魔術師と言うよりも魔術使いに寄った家系。遥か昔、鬼か化生か定かでは無いが、人外の存在と交わり、その血が幾らか受け継がれていると言う。
略歴
幼少の頃から、魔術(呪術)と剣術を教わる。小学校の終わり頃から家族と共に、任務をこなしていた。
短大を卒業後、フリーの魔術使いとして怪異や魔術師と戦い、報酬を得ながら、良い刃物を求めて各地を巡っていた。

これって生放送だっけ？
うちの陣営の魔術だと本気でやったら最悪ポリゴンショックレベルの放送事故もありうるけど。

>>381
「本当に色々ありすぎだろう今日は」
「全くだ。よもや始まって早々大会が一度中断する事になろうとはな」
大会参加者の一人、ジェームズ・ヘンダーソンのスピード辞退。
最初は何の冗談かと思った。運営側が用意した、サプライズの一つなのかとさえ。
それが単なる事実であると知ったのは、運営から放送を告げられたまさにその瞬間。

――想定外の事態につき、大会を一時中断させて頂きます。参加者の皆様は一度集合場所まで――

「あの時はこれで我が戦も終わりかと嘆息した程だ。結局、杞憂であると判明して安堵したがな」
「安堵、ね」
実際の所、状況は良い悪いでいえば微妙な所である。
元軍人の参加者という情報故に、出くわしたらどうしたものかと散々悩んでいたが、まさか対処する前から退場する事態になろうとは。
その代わり入ってきた代理参加者はといえば、これまたハリウッド映画に出てきそうなマッチョマン。当人はフランス出身と言っていたが、その実アメリカ政府が送り込んできた特殊部隊隊員とかじゃないのか？ むしろ、あの陰謀家で話題になりがちな超大国が、これだけの大会を自国で開催した上に完全スルーとかどう考えても罠としか思えないのだが……
「いやまあ、だとしてもあからさますぎるけどさ」
「あのふらんす人の事か？」
思わず声に出してしまい、ランサーが食いつく。
あれこれ憂えていた俺とひきかえ、ランサーはさほど興味もないといった具合で切り捨てた。
「あ奴、確かに見た目は立派だが、如何せん技量というものを全く感じん。恐らく武芸とは縁のない生活を送ってきたのであろう。宝の持ち腐れとはまさにあのような輩を指す言葉よ」
面白くなさげな口調で、散々にこき下ろされるスティード。こいつの『経歴』を思うと、その手の人物に色々苦労させられたのかもしれないが、さすがにあんまりじゃなかろうか。

>>384
ロバートさんは御推察の通り剣、召喚クラスと魔術の光の剣的な感じから
ゲルトさんは遅延の魔眼より蛇と歪んだ形のようなイメージ(元アトラスというのもあってラニみたいなのにしようか迷った)
黒野くんは特にモチーフなどはないです。藤丸やウェイバーみたいな逆五角形をモチーフにしつつ入り組んでないシンプルな形ってデザインに
朽崎さんは龍之介や言峰等に見られる左向きの左右非対称の令呪で爆炎と悪魔のイメージ
ルーカスさんのは円を起点にしつつ光元素、光子的な感じを表す点と光のイメージ
クローディアさんは上記の通り家柄の高貴さを表す華のイメージと混ざり合うもの、桜椿系列の三角令呪
スティードさんはアーチャーのボウガンと隠蔽魔術から敷き詰める感じ、あと鉄鋼業から角ばった雰囲気に、完全に四角っぽくなってるのは私の好み
蓮見さんも上記の通り心臓や命を表すハートと髑髏っぽいイメージ

結構雰囲気や勢いで描いてたりするんですけどね

>>389
気が早いけど、たぶん第二回もやるだろうしそこで出せばいいんじゃない？

かくいう私も第二回に向けて考案中でしてね……

>>392
「それより、むしろ考えねばならないのはあの乱入者達ではないか？」
「……やっぱり、そうなるよなぁ」
スティードへの思考を打ち切り、例の二人に考えを移す。
アサシンに追い詰められ、土壇場でサーヴァントを召喚してのけた謎の女。事前に配布された資料は元より集合場所にさえいなかった人物。
そもそも、魔術的な隠蔽とやらで誤魔化されてる筈の街の住人が何故あの場に居合わせたのか？ それこそ先程思いをはせた超大国辺りの陰謀なのか、あるいはこの大会にちょっかいを出そうという何者かの差し金なのか？
――あるいは、正真正銘本当にその場に『居合わせてしまった』だけの、不幸な人間だったのか。
（――――ハ。馬鹿馬鹿しい）
それじゃまるで物語の主人公だ。イレギュラーな召喚を果たした事も含めて考えれば、それこそ『らしい』とさえ言える。ラスボスは朽崎か？ それとも胡散臭いボラゾンとかいう爺さんか？ あるいは、物騒極まりないあの幼女、クローディアなのか。
（さしずめ俺は序・中盤で退場するかませ犬ってところか。成る程、いかにもな立ち位置だ）
無論、そんな役回りを受け入れる気は微塵もない。
「ランサー」
「？」
「勝つぞ、何があろうとも」
あの二人が何者であろうと関係ない。
例え、その願いを踏みにじる事になったとしても。
例え、その願いが当人達にとってかけがえのない願いであったとしても
これは、聖杯「大会（せんそう）」なのだから。

>>393 アーチャーじゃないアサシン……

……ヴィルヘルム・テルはアサシン、覚えた

てかそもそも令呪はサーヴァント関係ないからサーヴァントをモチーフにする必要はそんなにないんですけどね

>>396
interrude。完
以上、シリアス＆ヤる気全開の黒野陣営でした

インタビュー記事はまた明日挙げます
今日はもうこの辺で……

>>395
まあ、そうなんですけどね。前スレがあんまり保たなかったから、出せるうちに出しとこうと思っちゃいまして。あと、こう言う趣味で考えた物を良いと言ってもらえると嬉しいですし。

なんか視聴者、参加者、自身とあらゆる方面からスティードさんの評価が酷いからこれはある意味化けそうな気がしてきた。

>>391
編集とカットは必須でしょう。制限時間は長時間に渡ることが考えられ、そのなかには作業の時間や仕込みの時間。静観しているパターンもあります。これは娯楽に貶められた魔術のTVshow。面白くなくっちゃね。(あくまで個人的な意見です。後、そういうのがあると宝具によるポリゴンショック。SAN値直葬。ヤムチャ視点などを防げるのであったほうがいいのではないかと。)

>>402
やっとるぞ。裏でなんか動いてる。

『マスター、貴方は予め他の参加者のように陣地を張らないのですか？』
　霊体化しているアーチャーが念話でゲルトに語りかける。
　ギターケースを肩で担ぎ、悠々とドーナッツを口に含みながら彼は呑気な口調で返す。
『俺は一箇所に留まらない男でね、そういうのが嫌でアトラス院を出た身だし？　それにね——』
　ゲルトの視線が上下左右に動く。
　側から見れば、スノーフィールドの町を物色しているようにしか見えないが、実はマスター交流の終わりに光学迷彩を搭載してある礼装を放っておいたのだ。
『——成る程。先程から違和感を感じていましたが、貴方のでしたか』
『うん。後ねアーチャー、違和感とか感じたら早く俺に伝えてね』
　アーチャーは一言だけすみませんとだけ言って別の話題へと移る。
　マスターと今後の動きや作戦などを決め、この戦いに有利に立ち回る為だ。
　魔術工房の話は既に解決した。敵マスターやサーヴァントが領域内に入れば礼装が警告してくれるので、そちらの警戒は緩めても大丈夫だろう。
　更に付け加えると、彼らはアーチャー陣営なので、遠距離攻撃の心配はないに等しい。仮に相手が飛び道具を持っていたとしても、アーチャーの目なら礼装を頼らずとも直ぐ捉えられる。

>>405
『ねえアーチャー、どうして俺が工房を作らないか分かるか？』
『……なんとなくですが、敢えて無防備を晒す事で敵を誘い出す……為ですか？』
『うん正解。執行者やってると、色々身についちゃうもんでね。別に執行者は工房を作らない訳じゃないんだけど、寧ろ皆んな作るんだけど』
『……まるで、貴方が異端みたいに聞こえますが』
　ゲルトは一頻り考えて「実際そうだな」と相槌をうつ。
『言ったでしょ、俺は縛られない男だって。それに、戦いの前から下準備はもうできるのよね』
『そうなのですか？』
　頬張っていたドーナッツをココアで流し込み、四肢とギターケースに視線をやって笑みを浮かべる。
　その笑みは女性を口説く時に見せるものではなく、スノーフィールドに入ってから見せた事のなかった狩人のものだ。
　これが執行者——ゲルト・リスコフォスの顔。
『アーチャー、アトラス院は謂わば、魔術礼装の宝庫だ。そして俺も、教えに倣って色々と仕込んでるのよ』
　彼の手元に、一瞬だけ電流が奔る。
『自らが最強である必要はない。最強であるもの作ればいいのだから——この教えを、身を以て奴らに体験させてやろう』

>>399
４位になるくらいの勢いはあるしスレが落ちることはもう考えなくてもいいと思うよ

あと後半には同意しかない

>>404
マジっすか、俺も賭けよっかな

あ、fakePVだとスノーフィールドの砂漠辺りはこんな感じだそうです