痛いと思われつつもやっぱりやっちゃうこの妄想!
インフレがどうとかそんなのは置いといて吐き出してみよう!
実際に登場しそうなものをガチで妄想するもよし、とにかく自分の趣味やネタに走るもよし
※あくまでも妄想なので他人の妄想へのダメ出しはなしの方向でお願いします
次スレは >>960 さんが建ててください
前スレッド ぼくの考えたサーヴァント21
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《でもにっしょんch僕鯖僕鯖スレまとめwiki》
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/
参考推奨サイト
本家ぼくのかんがえたサーヴァントwiki
http://bokusaba.wiki.fc2.com/m/
タイプムーンwiki〔特にサーヴァント(スキル)〕
https://typemoon.wiki.cre.jp/wiki/【出典】アルメニア叙事詩「サスナ・ツレル」
【CLASS】セイバー
【真名】ダヴィド・サスーン
【性別】男性
【身長・体重】182cm・78kg
【肌色】薄い茶色 【髪色】黒 【瞳色】褐色
【外見・容姿】癖の強い黒髪をツーブロックにした白人の勇士。薄く無精髭を生やし、右肩から赤く大きなベルベットのケープを纏っている。
【地域】アルメニア、トルコ
アルメニア民族叙事詩の英雄であるが、彼の故郷にして活躍地域であるサスーンは現在の国境ではトルコ東部に当たる。
【年代】A.D.670ごろ
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】地 【その他属性】愛する者
【ステータス】筋力:C++ 耐久:C+ 敏捷:B 魔力:C 幸運:B 宝具:A
知名度の低さのため素のステータスは低いが、スキルによる無条件上昇があるため実際は優秀な戦士系のステータスとなる。
【クラス別スキル】
対魔力:B+
セイバーのクラススキル。魔術への耐性を得る能力。エジプトから侵略に来たカリフを打倒した逸話から、エジプト系、あるいはイスラム系の魔術に対してはAランク相当の対魔力となる。
騎乗:B++
セイバーのクラススキル。乗り物を乗りこなすための能力。Bランクでは大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種あるいは魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。のだが、宝具であるジャラルは「選定の剣」の性質を持っているため、アルメニアの王たるダヴィドは例外的に神獣ランクでありながらも十全に乗りこなすことができる。>>2
【固有スキル】
サナサールの戦衣:A
祖父サナサールが湖の乙女より授かった3つの秘宝の1つ。カパン・ガディフ、ベルベットのケープと呼ばれる。伝承においては戦闘時に自動的に右腕に展開し、着用者を勝利に導く戦装束とされる。
「右腕の」筋力値・耐久値を常時、かつ無条件に1ランク上昇する。
シンプルに強力だが、右腕だけという伝承上の制約により身体バランスが崩れるので扱いには習熟を要する。
十字の膿:C
左腕に刻まれた十字のタトゥー。タトゥーに使命を設定すれば、使命に殉じ戦う限りダヴィドの左腕に力を与える。
破れば、あるいは使命を二の次にすれば膿んで左腕が腐り落ちる。これが死の遠因でもあるため、この場合は遅かれ早かれダヴィド自身も死亡する。ケルトのゲッシュにも近い能力。
【宝具】
『血気に逸れ、雷鳴剣(トゥル・ケツァック)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:20~40 最大捕捉:300人
雷鳴剣トゥル・ケツァック。祖父サナサールが聖なる湖に飛び込むと、湖の女神より3つの秘宝を授かったという。そのひとつ。ダヴィドは占い師の老女の助言に従い、エジプト王メリクと戦うためにこれらを叔父オハンから得た。
雷の属性を魔力斬撃の形で放出するシンプルな宝具。天より降り注ぐ稲妻の断頭台。
湖の乙女から与えられたその性質はエクスカリバーやガラティーン、アロンダイトにも酷似しており、同様に星の内海で鍛えられた聖剣。
同時にアルメニアの王権の象徴、選定の剣としての性質も持つ。アルメニア版エクスカリバーと言える神造兵装。>>3
『太陽の暴れ馬(クルキク・ジャラル)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:20~40 最大捕捉:100人
太陽馬クルキク・ジャラル。祖父サナサールが聖なる湖に飛び込むと、湖の女神より3つの秘宝を授かったという。そのひとつ。
ダヴィドは占い師の老女の助言に従い、エジプト王メリクと戦うためにこれらを叔父オハンから得た。
クルキク・ジャラルは人語を介する神馬であり、無限に疲れることがなく、さらに太陽に向かって飛ぶことさえできたという。
太陽からのエネルギー供給を受けることで魔力を工面できるため、通常使用の範疇ではダヴィド側の魔力消耗は一切なく、地上も空中も自在に駆ける名馬。
湖の乙女から授けられたことで聖剣の性質を持っており、真名開放すれば聖剣の光を纏いながら突撃可能。
【Weapon】
雷鳴剣トゥル・ケツァック:宝具たる聖剣。荒れ狂う稲妻の奔流はカパン・ガディフなしには制御できないため、通常時は右腕だけで剣を振るい左手が徒手の奇怪な構えとなる。
【解説】
アルメニアの国民的叙事詩「サスナ・ツレル」の主人公。「サスナ・ツレル」は「サスーンの命知らず」を意味する叙事詩であり、彼の祖父サナサールの代から父メヘル、ダヴィド、ダヴィドの子メヘル(ダヴィドの父もメヘルであるため、以下メヘル・ジュニア)の代までの4代にわたる生涯を描いた伝説である。
サスーン王メヘルは40年王国を統治したが、年老いて天に祈ると、天使より祝福を受けダヴィドという子を授かった。
ダヴィドが8歳のころメヘルは死に、勇敢なメヘル王の死を知ったエジプト王メリク(ウマイヤ朝初代王ムアーウィヤ1世、ないしその部下がモデルと比定される)はサスーンを征服する。メヘルの弟で王位を継いだオハンは降伏するも、ただひとり降伏しなかったダヴィドは王国を追放される。>>4
平原でダヴィドはある不思議な老婆と出会い、共に暮らすようになる。老婆から知恵を受け継いで成長したダヴィドは、エジプト人たちからサスーンの民の狩場を取り戻し、破壊された修道院を再建した。
この反乱に気づいたメリク王は王国中の軍隊を集め、サスーンを滅ぼしに向かった。ダヴィドはメリクとの戦いに備え、父メヘルの馬、十字架、鎧と兜、そして雷の剣をオハンから取り戻した。
これらはかつて祖父サナサールが聖なる泉に勇敢に飛び込み、湖の女神から得た秘宝であった。雷の剣、空飛ぶ馬、そして自動で展開するバトルクロスであった。
これらを用いてメリクの名だたる部下を打倒したダヴィドであったが、その時3日3晩寝ていた強大なるメリク王が起きてきた。幾度もの策略ののち、メリクとダヴィドは一騎打ちを行い、父より受け継いだ雷鳴剣でメリクを打倒した。
その後は仲間たちの嫁取りのために旅に出ていたが、息子メヘル・ジュニアに殺されかけ、怒りからメヘル・ジュニアに不死と不妊の呪いをかけた。
その後、昔一夜を共にした女フムシュキクのために戦うと腕の十字架のタトゥーに誓っていた(そして7年くらい忘れていた)ことを思い出すと、誓いを破ったことで十字のタトゥーは化膿し、そして苦しんでいるところにフムシュキクとの間にできた隠し子の娘の放った毒矢を受けダヴィドも死んだ。
【コメント】
アルメニアの国民的英雄、サスーンのダヴィド。選定の剣を以て侵略者を撃退した、いわゆるアーサー王系伝説のひとつ。このタイプの伝承は世界各地に存在しており、そのひとつに当たる。
優秀なステータスに聖剣と名馬を持つシンプルに優秀なタイプのセイバー。
なのだが、「右腕だけ強化されることで(特に技量系サーヴァントと打ち合う場合)体幹のブレを突かれる」「左腕のタトゥーを使いバランスを修正すればゲッシュが如く弱点を突かれる負け筋が生まれる」と、物語上は負け筋が多く非常に扱いやすいタイプのサーヴァント。
wiki追加可能、SS使用可能です。とくに聖杯戦争SSのマイナー偉人を探している人にはお勧め。【元ネタ】インド神話
【CLASS】グランドライダー
【真名】ナフシャ
【性別】男性
【身長・体重】190cm・97kg
【肌色】褐色 【髪色】白 【瞳色】赤
【外見・容姿】豪奢な装束を身にまとったヘビ顔のイケメン。
【地域】インド
【年代】神代
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】天
【その他属性】人型・ヒト科のサーヴァント・王・蛇・魔性・神性
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷B 魔力A++ 幸運C 宝具EX
【クラス別スキル】
騎乗:B
冠位のライダーにしては騎乗能力が高くはない。
自らの神眼に驕り、聖仙を足蹴にした失敗から同じ轍を踏まないよう騎乗には極めて慎重になっている。
対魔力:-
神眼を得た代償によって失われている。>>6
単独行動:B+
人でありながら神々の王へと祀り上げられたライダーを縛り得るものは三界に存在しないのだが、
生前の失敗から自重しており、意図的にランクを低下させている。
神性:B
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
ライダーは月神ソーマの孫にあたるプルーラヴァスの孫の血統(月種族)であり、
地上の王でありながら、神々に請われて天界の王になったことから高い適性を得ている。
【固有スキル】
神々の王:A
本来は古き雷霆神にして英雄神インドラの保有するスキル。
ライダーはインドラ神の不在時に神々や聖仙の嘆願により王位についたため、このスキルを所有する。
カリスマや神核スキルを内包しており、このスキルを持つ者が神々の中心的存在として扱われる。>>7
在りし日の栄光:B-
かつて月種族の優れた君主として神々や聖仙に望まれるほどの善政を敷いていた統治の記憶。
神話におけるライダーのエピソードはほとんどが神々の王という立場と力を得て、驕慢となった後のものだった。
精神干渉系の抵抗判定にプラス補正がかかり、各種パラメーターを低下させる一時的に代わりに体力(HP)を回復させる。
サーヴァントとしてのライダーは神王であった頃を猛省し、黒歴史としているため
地上の王であった時代が心の拠り所である。
神眼:EX
魔眼と似て非なる、文字通り「神の眼」。
天界の王位に就く際に神々に授けられた視界に入った者の威光……即ち神秘を吸収し、ライダーの力へと変換する能力。
神々・聖仙・阿修羅(アスラ)・夜叉(ヤクシャ)・羅刹(ラークシャサ)・半神半獣(ガンダルヴァ)・悪霊(ブータナ)……
凡そ神代インドに存在するあらゆるモノに適応される絶対的な優位性。
神々や聖仙も抗えぬほどの強制力も脅威であるが、その真価は吸収した神秘のライダーへの還元であり、
神話において多くの神秘を吸収し、無敵となったライダーの前では天界へ帰還した英雄神インドラですら撤退を余儀なくされた。
その様は見方によってはとある異聞帯の王、インド神話の神性を悉く取り込んだ超統合神性にも似る。
サーヴァントとしての召喚でグレードダウンされているが、それでも視界の端に映りこんだだけで生半可な魔術は霧散し、
幻想種やサーヴァントすら問答無用で魔力を徴収され、ライダーの糧となる程。
また、グランドライダーで召喚された際には如何なる神であっても自身が干渉可能な領域に貶める追加効果を得る。>>8
【宝具】
『聖仙の輿(テージャス・ヴァーハナ)』
ランク:EX 種別:対天/対地/対海宝具 レンジ:2〜99 最大捕捉:???
「テージャス」は威光、「ヴァーハナ」は運ぶものを意味し、
特にヴァーハナはインドラが騎乗する白象アイラーヴァタをはじめとする神の乗り物を示す。
インドラの神妃シャチーを我がものとしようとしたライダーが、彼女の指摘と提案を受けたことで作り上げた自身のヴァーハナ。
ヴァルナ神・ミトラ神の子たるアガスティヤをはじめとする複数の聖仙(リシ)を車に繋ぎ、輿を担がせて牽引させたモノ。
聖仙は修行を積み、時として神々を凌駕する超人的な力を宿した賢者であり、
インドラの武器ヴァジュラも聖仙の骨から作り出したものである。
聖仙の骨から作り出したヴァジュラを武器として掲げるインドラを上回るという強力な自負心によって
ライダーは聖仙そのもの、それも複数の聖仙に自身の輿を担がせることでその権勢を誇示した。
しかし生前のライダーは輿を担ぐ聖仙達と口論になり、聖仙アガスティヤの頭に足で触れる(踏みつける)という禁忌を犯したことで
与えられた祝福を失い、呪われて天から堕ちてしまったとされる。
サーヴァントとしてのライダーはこの失敗を踏まえた上でヴァジュラに倣い、聖仙の骨から作り出した分身が担ぐ輿を宝具としている。
アガスティヤには海に逃げ込んだアスラを追いかける為に海を飲み干してしまったという規格外の逸話があり、
輿を担ぐ分身としての聖仙も同様の能力を有し、目的を阻むあらゆる障害を飲み干して先に進む。
聖仙が担ぐ輿には道など関係なく、天・地・海を均して目標へ突き進む。>>9
『罪業の蛇(マハーナーガ・アダルマ)』
ランク:A+ 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
聖仙アガスティヤの頭を足蹴にした悪徳(アダルマ)により、祝福を失い、天から堕ちたライダーに課せられた呪い。
驕ったライダーへの罰則である天界へ戻ることも叶わず、地を這いずる大蛇(マハーナーガ)への転身。
怪力無双の英雄ビーマを容易く締め上げたと言われる凄まじい力を有しているが、
それほど力を持ってしても天へ昇るという目的は果たせない虚しい力の体現者。
力が強いだけで精神や振る舞いが優れていなければ意味をなさないという戒めを受けた姿であり、
同時に単純な出力の強さのみでは何も成すことは出来ないという概念の象徴として、
いかなる高出力であれ、力による物理干渉を自身の力で捩じ伏せることが出来る。
この状態のライダーを救ったのは怪力無双のビーマではなく徳性高く人望に厚い法王(ダルマラージャ) ユディシュティラとの問答であったという。
【解説】
インド神話に登場するインドラに代わり一時的に神々の王を務めた人物。
もとは月神の孫プルーラヴァスを祖に頂く月種王朝の三代であり、
神々の王インドラが天から逃げ出してしまった際に神々や聖仙に王位に就いて欲しいと頼まれ、
ナフシャ自身はこれを辞退するも、神々によって自分の視界に入った者から
テージャス(威光)を吸収してより強力な力を持つという力を授けられ、天を治めることなった。>>10
しかし、力を得たナフシャは次第に傲慢となり、遂にはインドラの妃シャチーを自分のものにしようとする。
逃げたシャチーはインドラを捜しだし、策略を授かってナフシャの元へ戻った。
シャチーはナフシャが神々のようなヴァーハナ(乗物)を持っていないことを指摘し、
聖仙を乗物とすることを勧め、気をよくしたナフシャはこれに従った。
しかし、ナフシャは聖仙たちを酷使したため聖仙たちとの論争になり、
聖仙アガスティヤの頭に足で触れたことでナフシャはあらゆる福徳を失い、
呪われて天から堕ち、1万年の間大蛇の姿となった。
ナフシャはその後、子孫である法王(ダルマラージャ)・ユディシュティラとの問答により昇天し、救われたとされる。
一時的にではあるがインド神話における神々の王となった事実、そして聖仙が担ぐ輿という規格外の騎乗物(ヴァーハナ)から冠位の騎兵としての適性を獲得している。
サーヴァントとしては子孫であるユディシュティラとの問答によって昇天した後から精神を継続しているため、自らの人生を俯瞰し、猛省している。
冠位ながら安全運転思考の自粛系ライダー。
とはいえ、優勢になるとかつてのような驕慢さが見え隠れする。
グランドライダーとしては神眼による神性に対する優位性、第二宝具による力に対する否定を軸としてビーストを封じ込める役割を成す。>>11
【因縁キャラクター】
・太公望&ネモ/ノア
グラ友。
ライダーのクラス適性持ち同士、気が合う部分もあるらしい。
・超人オリオン
冠位繋がり。
月神(月女神)とも縁が深い者同士、勝手に親近感を抱いている
・アルジュナ〔オルタ〕
真なる超統合神性の威容に圧倒される。
それがインドラの子であると言う事実に皮肉を感じている。
・マンドリカルド
ライダーにして王、生前のトラウマから次長した態度など他人とは思えない。
マンドリカルド側に知れれば、恐縮されるだろうが……。
【Wiki登録・SS使用化】>>14
【宝具】
『呪縛黒煙(クンネ・スプヤ)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:1人
アイヌラックルを襲いその視力を奪ったキャスターの起こす黒煙。
対象を包み込んでいる時間に応じてその感覚を奪っていく。
アイヌラックルはすぐさま脱出したので一時的な視力の喪失で済んだが長時間包まれていれば五感を奪われる事になるだろう。
【解説】
英雄神アイヌラックルの伝説に登場する暗黒の国の魔女。魔王の妹でもあり、神すら警戒する魔術の使い手。
(アイヌラックルの伝承はいくつかのパターンがある為、彼女が登場しない伝承も存在する)
ある時ウエソヨマはアイヌラックルの愛する白鳥姫を攫おうとした。
アイヌラックルは抵抗するもウエソヨマの起こした黒煙に包まれ、煙の渦から出た頃には目が見えなくなっていた。
白鳥姫は攫われるもアイヌラックルはイレシュサポ姫の助力により回復し、魔神たちの住まう暗黒の国に攻め入った。
アイヌラックルはウエソヨマや魔神たちを切り捨て、魔王も倒した。
そしてアイヌラックルの父たる雷神の力による雷撃で暗黒の国は火の海となり、十二日間燃え続けて消滅した。
その後魔神たちの化身が夜に生きる小動物に生まれ変わり、魔女の化身はコウモリとなった。>>15
【人物】
神、特にイケイケな感じの女神が嫌いな魔女。
生前の行いもどちらかと言うと白鳥姫憎しの方が強かった。
…日の下を自由に闊歩できる者たちへの憧憬があった。
【コメント】
「アイヌ・ラッ・クル伝」を読むと結構勢いよくアイヌラックルに突撃していたりするので割と武闘派なのかも【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【真名】エヴァ・カリエール
【異名・別名・表記揺れ】マルテ・ベロー、エヴァ・C
【性別】女性
【身長・体重】160cm・50kg
【肌色】白 【髪色】黒 【瞳色】紫
【スリーサイズ】B88/W58/H89
【外見・容姿】黒いドレスを纏い、どこか憂いを帯びた表情をした女性。整った顔立ちで、神秘的な雰囲気を漂わせている。
【地域】フランス
【年代】19世紀末~20世紀初頭
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:D 魔力:B 幸運:C 宝具:D>>18
【保有スキル】
真贋双才:A
真の霊能力と、それを模倣する奇術の才が複合した特殊スキル。
魔術と奇術の両方の知識と技術を高いレベルで持ち合わせ、相手を欺く術に長ける。
このスキルにより、自身の魔術的干渉を奇術として誤認させたり、逆に奇術を魔術と錯覚させたりすることが可能となる。
召喚術(霊媒):D
過去、あるいは未来から霊体を喚起する魔術。
キャスターは霊媒師として低級霊を召喚し使役することが可能。
仕切り直し:D
戦闘から離脱、あるいは状況をリセットする能力。機を捉え、あるいは作り出す。
また、不利になった戦闘を初期状態(戦闘開始ターン)へと戻し、技の条件を初期値に戻す。同時にバッドステータスの幾つかを強制的に解除する。>>19
【宝具】
『百花霊乱(ファントム・フルール)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:1人
エヴァ・カリエールが霊媒師として行使した「エクトプラズムの具現化」が宝具へと昇華されたもの。
自らの霊基を分割しゼリー状のエクトプラズムとして口から吐き出す、そしてエクトプラズムを身体の一部、例えば腕や足に変化させる。
応用すれば自身の複製体を作り出すことや、敵の体に直接腕を生やして攻撃することが可能。
これにより、遠距離からの攻撃や、多角的な防御、あるいは複雑な作業を同時に行うことが可能となる。
具現化されたエクトプラズムは、実体があるようでなく、触れることはできるものの、通常の物理攻撃では完全に破壊することが難しい。破壊されても、彼女の魔力がある限り何度でも再生する。
【Weapon】
『無し』>>20
【解説】
エヴァ・カリエール、本名マルテ・ベローは20世紀初頭のオカルトブーム期にフランスで活躍した霊能者、霊媒である。彼女の霊能力は、当時の心霊研究家たちの間で「史上最も傑出した」と評されるほどで、特にエクトプラズムの具現化においては、その真贋を巡って激しい議論が巻き起こった。
1886年フランスの軍人将校の娘としてフランス領アルジェリアで生まれた、マルテは婚約者の死がきっかけとなり霊能力を開花させる。
アルジェリアで行った降霊会では300年前のヒンドゥー教バラモン「ビエン・ボア」を呼び出した、降霊会の参加者は彼が物質化し動き回るのを見たと証言したが、実際には彼女に雇われたアラブ人がビエン・ボアを演じていたと暴露され彼女の信頼は失墜する。
その後、彼女はパリに移住し、名前をエヴァ・カリエールと変え活動を再開する。
パリで彼女は多くの著名な心霊研究家、科学者、学者たちを魅了し、彼らの前でエクトプラズムを形成し、霊体の姿を現出させ、あるいは空中浮遊や念写などの現象を引き起こした。その中でも、特にエクトプラズムの具現化は彼女の代名詞となり、彼女の口からゼリー状の物質が噴出し、それがやがて人の顔や手、あるいは全身の形をとるという、驚くべき現象を披露した。
しかし、その一方で、彼女の霊媒現象には常に「トリックではないか」という疑惑がつきまとった。彼女が霊媒中に身につけていた服の裏地からエクトプラズムと酷似した布が見つかったり、霊体の姿が彼女自身のものと酷似していたりするなど、多くの矛盾点が指摘された。
特に、彼女の霊媒現象を長年研究し、その真実性を強く主張した医師シャルル・リシェでさえ、最終的には彼女のトリックの一部を認めることになった。
それでもなお、彼女の霊媒現象の全てがトリックであったと断定することはできなかった。多くの研究者が、彼女の現象には説明のつかない部分が残されていると語り、その真贋は現在に至るまで完全に解明されていない。>>21
【人物・性格】
常にミステリアスな雰囲気を纏い、どこか掴みどころのない性格。言葉は少なく、多くを語らないが、その眼差しは鋭く、観察力に優れている。
自身の霊能力と奇術の境界線を曖昧にすることで、人々を惑わせる事を楽しんでおり、敢えて自分の評価を落とし、偽物の霊媒師と呼ばれることもあった。
真実と虚偽の狭間で生きてきたためか、他者の本質を見抜くことに長けており、嘘や欺瞞には敏感に反応する。
イメージカラー:深紫
特技:手品
好きなもの:神秘的なもの、不可解な現象
嫌いなもの:嘘を暴かれること
天敵:徹底した合理主義者、純粋な探偵
願い:特に無し
【一人称】私(わたくし)【二人称】貴方、あなた【三人称】彼、彼女
【コメント】
リクエスト鯖、作成済みだけど作った、宝具の元ネタはハナハナの実。【元ネタ】ゲルマン英雄伝説、ディートリヒ叙事詩
【CLASS】セイバー
【真名】ヒルデブラント
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】男性
【身長・体重】185cm・80kg
【肌色】白 【髪色】白銀 【瞳色】青
【外見・容姿】白銀の髪を後ろで束ね、武骨な甲冑を身につけた老年の戦士。顔には歴戦の傷跡が刻まれている。
【地域】欧州
【年代】5世紀~6世紀
【属性】秩序・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:B 魔力:C 幸運:C 宝具:C+>>24
【保有スキル】
心眼(真):B
修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。
逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。
英雄作成:A+
王を人為的に誕生させ、育てる技術。
ディートリヒ・フォン・ベルンの真の父と言えるヒルデブラントは、世界でも有数のキングメイカーとして知られる。
老練:A+
精神が熟達した状態で召喚されたサーヴァントに与えられるスキル。
いかなる状態でも平静を保つと同時に、契約を通じてマスターの精神状態を安定させることができる。
老騎士の忠言:B
軍師系サーヴァントに与えられるスキル、軍師の忠言の亜種スキル。長年の経験と知識に基づいた分析より味方側に正しい助言を与えることができる。
これに対抗するには、あらゆる分析を打破するレベルの幸運、あるいはスキルを持つことが求められる。>>25
【宝具】
『質実剛剣(ラーグルフ・アングライフェン)』
''ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人''
ヒルデブラントがその生涯において愛用し、幾多の戦いを共に潜り抜けてきた名剣ラーグルフを用いた剣技。
相手の攻撃を受け流し、最小限の力で最大限の反撃を繰り出す「カウンター」の特性を持つ。
相手が強ければ強いほど、その技術は洗練され、無駄のない動きで相手を圧倒する。
この宝具の真髄は、相手の強みを逆に利用する点にある。相手の攻撃は、ヒルデブラントの持つ膨大な戦闘経験のデータとして取り込まれ、ラーグルフを通じて最適な迎撃手段が提示される。
それは時に相手の攻撃を無効化し、時に相手の意図を読んで先手を取り、あるいは相手の死角を正確に捉える一撃となる。
一見地味だが、確実にして無慈悲な勝利を掴むための、老練な剣士が辿り着いた究極の剣技である。
【Weapon】
『戦の剣(ラーグルフ)』
''ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人''
ヒルデブラントの主武装である名剣。これといった逸話はないが、ヒルデブラントと共に数多の戦場を駆け抜けてきた歴戦の刃。>>26
【解説】
ヒルデブラントは、ゲルマン民族移動時代の英雄、ディートリヒ・フォン・ベルン(テオドリック大王)の物語に登場する伝説的な戦士であり、ディートリヒの忠実な側近、そして師としてその名を広く知られている。彼の生涯は、ディートリヒの波乱に満ちた運命と深く結びついていた。
物語において、ヒルデブラントはディートリヒの父、ディアトマール王の代からの老臣であり、幼いディートリヒの教育係を務めた。彼はディートリヒに剣術、戦略、そして王としての心構えを教え込み、若き王子の才能を最大限に引き出した。
ディートリヒがオドアケルとの戦いに敗れ、フン族の王エッツェル(アッティラ)のもとに亡命した際も、ヒルデブラントは彼に付き従い、苦難の道のりを共に歩んだ。
エッツェルの宮廷では、ディートリヒとヒルデブラントは多くの戦いに身を投じた。巨人やドラゴンといった異形の存在、あるいはディートリヒを狙う他の英雄たちとの死闘を繰り広げ、常にディートリヒの危機を救い、その勝利に貢献した。
クリームヒルトの復讐計画にディートリヒ達が巻き込まれた際はバルムンクを振るいクリームヒルトを殺 害している。
彼の最も有名なエピソードの一つは、息子ハドゥブラントとの悲劇的な一騎打ちである。長年の流浪の末、故郷へと帰還する途中で、彼は一人の若き戦士と出会う。その戦士が自分の息子であることに気づかぬまま、互いの武勇を競い、剣を交えることとなる。
ヒルデブラントは息子を傷つけることを躊躇うが、戦士の誉れと、息子への配慮から敢えて手加減せずに戦い、最終的には自身の剣ラーグルフでハドゥブラントの盾を打ち砕く。しかし、その時になって初めて二人は互いが親子であることを知り、涙ながらに再会を果たす。
ディートリヒ叙事詩全体を通して、ヒルデブラントはディートリヒの忠実な従者であり、最高の友人であり、そして何よりも彼の支えであった。ディートリヒが困難に直面した時、常に彼の傍らにヒルデブラントがいた。彼の存在なくして、ディートリヒの英雄譚は語り得なかったと言っても過言ではない。>>27
【人物・性格】
物静かで寡黙だが、内に秘めた情熱と強靭な意志を持った老騎士。
常に一歩引いた場所から物事を冷静に見極め、必要とあらば厳しい忠言も辞さない。特にディートリヒに対しては、師として、そして親友として、深い愛情と信頼を寄せている。
彼を真の王とするためならば、いかなる苦難も厭わない覚悟を持つ。
戦場では百戦錬磨の老兵として、その経験に基づいた的確な判断と、無駄のない洗練された剣技で敵を圧倒する。
しかし、私生活では意外と不器用な一面もあり、若者の流行には疎い。家族や仲間を深く愛する情に厚い人物であり、息子ハドゥブラントとの再会の物語は、彼の人間性を強く象徴している。
イメージカラー:深緑、あるいは鋼の色
特技:剣術、若者の育成
好きなもの:家族、ディートリヒ
嫌いなもの:裏切り、無駄な争い
天敵:ディートリヒの身に仇なす者全て
願い:特に無し
【一人称】儂 【二人称】お主、貴様 【三人称】彼奴、奴【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【真名】蔡倫
【性別】─(宦官であるため、去勢済み)
【身長・体重】180cm・56kg
【地域】中国(後漢)
【年代】1〜2世紀
【属性】秩序・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型・ヒト科のサーヴァント・性別不詳
【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷C 魔力A 幸運D 宝具A
【クラス別スキル】
道具作成:EX(B相当)
人類史において重要な「紙」の発明に名を残している。
既に存在していた「紙」を改良しただけという見方もあるがそれでもやはり、彼の優れた功績を全て無かったこととするのは難しい。
また武器や器物を製作する尚方令の役に就いていたため、「紙」以外の道具を作ることもできる。>>29
対魔力:B+
本来は騎士クラスのクラススキル。
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
死後に神の守護神とされることから比較的高ランクとなっている。
神性:C
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
中国の紙漉き職人たちの間で、アーチャーは紙の守護神として崇拝されている。
【固有スキル】
王佐の才:B-
王器を持つ者を補佐する才能。
己に相応しい王者に仕えることで、互いの欠落を補完するスキル。
主君の目的や命令に従い行動する場合、あらゆる判定に有利な補正を得る。
アーチャーは誠実な人柄や潔癖な振る舞いが評価され、和帝から厚い信頼を得ており、しばしば諫言を奏上したこともあったという。
外戚と宦官の間で激しい権力闘争の時代の人物であることから、相手によって効果にムラがあるためB-となっている。>>30
概念改良(紙):A
弓はより強く、剣はより鋭く、斧はより分厚くあらゆる道具に更なる長所を付け足す特権。
製紙法を補強したアーチャーの場合は特に紙に由来する媒体の強度や性質を補強する。
また、剣や弩といった武器の開発に携わっていたとされる点から紙には及ばぬものの、ほかの道具の強化も可能。
エンチャント:A
概念付与。
他者や他者の持つ大切な物品に、強力な機能を追加する。
製紙法の改良者、紙の普及者にして守護神としてのスキルであり、
アーチャーの書く文章自体は作家サーヴァントには及ばないものの、
『紙に文字を記し、価値を示す』という概念を確立した者として蔡倫の記す文字は優れた神秘を宿す。
また、宦官(文人官僚)らしく整った文章を記載する。>>31
【宝具】
『蔡侯紙(さいこうし)』
ランク:A 種別:対事象宝具 レンジ:━ 最大捕捉:???
蔡倫が人類史にもたらした発明、蔡侯紙が宝具へと昇華したもの。
自身が見聞きした事象を蔡侯紙に書き留め、記録することでその神秘を保管・模倣する。
「過去に起こった事象を文書化、再認・伝播し、価値を示す」という人類史における紙の発明によって可能となった事象が具現化した魔術的なコピー&ペースト。
また、事象を文書化する際に書き手の解釈や脚色を加えることで、本来の事実の再現とは異なる事象を発生させることも可能。
キャスターは主にこの能力によって自身が製作した武器や器物に逸話を付与し、能力を向上させることに利用する。
キャスターが記憶・記録できぬもの、理解の範疇を超えたものに関しては再現できないが、
宦官として優れた記憶力と洞察力を持つキャスターは多岐に渡る事象に対して理解を示す。
【wepon】
『蔡太僕之弩・竜亭九年之剣』
キャスターが生前に発明した弩と剣。蔡太僕・竜亭は共に蔡倫を示す。
自身が発明した故に仕組みを熟知しており、キャスターは主にこれらの武装にエンチャントや宝具による強化を施す。
また、道具作成スキルにより量産可能であり、宝具やスキルと組み合わせることで、
「低ランク宝具に匹敵する破壊力を持つ武具」の量産を可能とする。>>32
【解説】
製紙法の改良者として知られる後漢の宦官。
人格の誠実さや工作知識を買われ、和帝の治世にて
様々な武器や道具の製造技術を研究する尚方令の職に任命される。
以前の時代では竹簡や絹織物が紙として利用されていたが、
蔡倫は樹皮や麻屑、破れた漁網などの廃棄物から現代の紙に通じる「蔡侯紙」を発明。
蔡侯紙はその絶大な利便性により、当時の社会に普及していくこととなった。
紙の製造以外にも弩や剣の開発に携わり、和帝への諫言役や
古典の校正役としての務めも果たしたという。
最期は和帝に変わって後漢の実権を握った安帝の命によって、
服毒死を強いられるという不遇の末路を遂げるが、
現代中国においても紙の守護神として畏敬を集めるなど、
その功績は今日に至るまで決して忘れられてはいない。
【人物像・性格】
清廉実直なる官人。宦官は性的な欲求の源を切り離した故に権勢欲に取り憑かれ悪政を成した人物も少なくないが、
キャスターの場合はその欲求が発明や知識欲に注ぎ込まれたと思われる。
決して情を解せない人嫌いというわけではないが、休みの日は家の門を閉じ、人と会わずに農耕に明け暮れたとされるなど、潔癖で合理性や効率を尊ぶ人柄である。
そのような人柄であっても王から信頼され、民から敬意を抱かれたのは、その信望に応えるだけの誠実さを持ち合わせているがゆえ。>>33
自身の発明した紙が広く行き渡ったことを誇らしく思いながらも、後世の人間がより技術を洗練し、普及させたという自覚もあるが故に驕りはない。
それ故に紙の開発者であるという立場を自ら他者に喧伝することは少ないが、あくまで個人的な感想という前置きで、書を愛する紫式部のような人物には好印象を抱いている。
【因縁キャラクター】
・ニコラ・テスラ&トーマス・エジプト
後代の文明の礎を築いた発明家達。
発明や普及の技術を称える一方で、その身振りには些か難を示している。
・紫式部
紙の書籍を愛する彼女を、個人的な感情と前置きをした上で好ましく思っている。
キャスター自身は電子書籍に関してはそういうものもあるのかと受け入れ気味。
・虞美人(芥ヒナコ)
読書家という触れ込みだったので興味を抱いていたが、実物の様子に困惑を隠せない。
その正体が西楚の覇王・項羽の恋人たる虞美人であると知り、更に驚愕した。>>34
【コメント】
リクエストから宦官の蔡倫。
宦官として男性機能を失った故の性別不明判定やりたかった。
他の文化人サーヴァントと差別化するため中華剣と弓(弩)を使うエミヤ系アーチャーの方向性も考えたが、
スキル・宝具的に無難にキャスターに落ち着いた。
【Wiki登録・SS使用化】【元ネタ】史実
【CLASS】ランサー
【真名】水木辰之助
【異名・別名・肩書き】水木歌仙・若女方上々吉
【性別】男性
【身長・体重】145cm・44kg
【外見・容姿】一見女性にしか見えないほどに線が細く、美しい和装の男性。頭部には猫耳がついている 【地域】日本 【年代】江戸時代・元禄期
【属性】中立・中庸 【天地人属性】人
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷C 魔力D- 幸運A 宝具C>>37
【固有スキル】
日舞:A+
日本舞踊に関わる者に与えられるスキル。
現代まで伝承される水木流の流祖となったランサーは本スキルをA+ランクで有し ており、自身の舞を見る者の精神を惹きつけ、強く揺り動かすことができる。
また、日本舞踊以外の踊りであっても早い速度で身につけることが出来る。
観察眼:B++
対象を観察し、そのあり方を理解する。人間観察の亜種スキル。
ランサーは特に相手の立ち居振る舞いを理解・記憶することに特化しており、観察によって得た知見は主に舞踊として昇華される。
猫の所作:A
本来は歌舞伎の演目の一つ。
恋の一年によって猫に変わるという内容のこの演目は、生前のランサーを代表する演目の一つである。
その強いイメージ故、発動中は敏捷ステータスの上昇、獣属性の獲得、猫への変身を可能とするスキルへと昇華された。>>38
【宝具】 『水木歌仙・七変化』 ランク:C〜A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
かつてランサーが考案し、自ら演じた「七化け」の演目が宝具へと昇華されたもの。
実地での観察から得た情報を元に、観察対象の動作・あり方を舞踊へと昇華、その舞の対象に合わせて自身のステータスや体型・技術すらも移り変わる。
召喚直後は元となった演目での変化先(狗、殿上人、翁、小童、若衆、女怨霊、猩々)が基本となるが、その後に得た情報に合わせて変んか先は変更することができ、ある程度の制限はあるが、他のサーヴァントへも変化できる。
また、ストックできる変化先は常に7つまで。
【Weapon】 花槍:主に槍踊りにて用いられる、花飾りがついた2メートルほどの槍。
これを用いての槍踊りの名手であっったことが、ランサーとして召喚された所以である。
舞踊で使われる物には穂先がないことが多いが、これにはしっかりついている。>>39
【解説】 江戸時代は元禄年間に活躍した女方の日本舞踊家・歌舞伎役者。
1673年に大阪で生を受け、三都において歌舞伎の若女方として活躍。
当時最高峰の女方と評され、1695年には当時の歌舞伎役者にとっての最高評価である、上々吉の位にまで至った。
演技の面では所作事を得意とし、槍持ち奴の動きを舞へと取り入れた「槍踊り」や、「猫の所作」と言った演目で高い評価を獲得した。
加えて、自身が考案し十年万大夫座顔見せにて演じた「七化け」の演目は当時多大な反響を呼び、後の年代にて流行する変化舞踊の嚆矢になったとされている。
絶大な人気を得ながらも1704年には歌舞伎役者を引退し、その後は日本舞踊の道へと進みこととなった。
後には門弟の粂と共に水木歌仙を名乗って日本舞踊の流派を樹立し、娘踊り師匠の元祖となった。
1745年に辰之助が死した後も、その流派は女人専用の家元として伝承されてゆき、幕末期に水木流として確立。
日本舞踊の一流派として現代まで継承され続けている。>>40
【人物・性格】
普段は女性以上に女性らしい、そんなことばが似合う奥ゆかしく思わせぶりな言動をする男性。
しかしその実、その目は常に周囲の物事を注意深く観察し続けており、見たことがないものがあれば直様観察、舞へと取り込もうとするアグレッシブさを持つ。
また、スキルの影響か何やら猫っぽい性質が現れており。
日向ぼっこをしたり、マスターに何やら擦り寄ったりする時もあるが、大抵その後「役者が役に呑まれるとは恥ずかしい」と赤面するオチが待っている。
海外の踊りにも惹かれるが、露出が多い踊り子(サロメやマタ・ハリ)の格好に関しては、自分がするには恥ずかしいかなと奥手気味。
イメージカラー:朱色
特技:舞踊、お化粧
好きなもの:踊り、弟子たち
嫌いなもの:寒いところ
聖杯への願い:より多くの人が舞を楽しむ世界
【一人称】私 【二人称】〇〇君、〇〇さん 【三人称】〇〇君、〇〇さん
【Wiki登録・SS使用化】【元ネタ】史実、日本書紀
【CLASS】バーサーカー
【真名】物部守屋
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】男性
【身長・体重】175cm・65kg
【肌色】黄褐色【髪色】黒【瞳色】黄
【外見・容姿】顔には鳥の嘴のような面頬を付け、小札甲に身を包んだ武人。手足には羽毛が生え爪は猛禽のように鋭く尖る。
【地域】日本
【年代】6世紀後半
【属性】混沌・狂
【天地人属性】人
【その他属性】人型・魔性
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:B+ 魔力:D 幸運:E 宝具:B+>>42
【クラス別スキル】
狂化:B
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。Bランクでは全能力が上昇するが、理性の大半を奪われる。
【保有スキル】
無辜の怪物:B
生前の行いからのイメージによって、後に過去や在り方を捻じ曲げられ能力・姿が変貌してしまった怪物。生前の意思や姿、本人の意思に関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を指す。このスキルを外すことは出来ない。
物部守屋の場合、怨念が寺つつきという鳥の妖怪に変化したという逸話からこのスキルを獲得している。
廃仏の鞭:B+
仏殿を焼き、仏法を罵倒し、尼僧を鞭打つなどの守屋の仏教弾圧がスキルとなったもの。
仏教徒への攻撃力が上昇するが逆に仏教徒からの攻撃には弱くなる。
稲城の守り:E
強固な防御陣地を構築するスキル。狂化の影響でほとんど機能していない。
弓矢作成:A
軍事を司る氏族の長としての特権、本来であれば飛鳥時代に存在した武器であれば何であれ作成可能なスキルだが、丁未の乱の逸話から弓矢の作成に特化している。
弓には物質的な材料が必要だが、矢であれば自らの魔力を削ることで作成可能。これにより物部守屋は無数の矢を断続的に放つことが可能となる。>>43
【宝具】
『箭沛(やぶすま)』
''ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:200人''
丁未の乱において、自らの邸宅に立てこもり、押し寄せる軍勢に対し、雨あられと矢を射かけた逸話。
アーチャークラスであれば、亡霊を召喚して一斉射撃する宝具となっていただろうが、バーサーカークラスでは無辜の怪物スキルの影響で変質している。
宝具を発動すると両腕が翼に変化し、飛翔能力を得る。
空に飛び上がった守屋は上空から羽を矢として射出し敵陣を蹂躪する、弓矢作成スキルの恩恵により自身の魔力が持つ限り矢の雨を降らし続けることが可能。
また、寺院などの建造物への攻撃時に与えるダメージが増加する。
【Weapon】
『爪』
バーサーカーの守屋は鋭い爪を武器として使用する。>>44
【解説】
物部守屋は、飛鳥時代初期の大連(おおむらじ)であり、大和朝廷における軍事を司る有力豪族、物部氏の当主である。
彼は、当時日本に伝来した仏教の受容を巡り、崇仏派の蘇我馬子と激しく対立した。古来からの神道を重んじる物部氏と、新興の仏教を受け入れ、先進的な国家体制を築こうとする蘇我氏の対立は、単なる宗教論争に留まらず、政治的権力闘争の様相を呈していた。
特に、疫病が流行した際、仏教の祟りであるとして、守屋は蘇我氏が建てた仏堂を焼き払い、仏像を難波の堀江に投げ捨てるなど、徹底した廃仏を貫いた。この行動は、後の丁未の乱へと繋がる火種となる。
丁未の乱は、587年に勃発した物部守屋と蘇我馬子の間に起きた権力闘争であり、日本史上における重要な内乱の一つである。
彼は自らの本拠地である河内国渋川郡の邸宅に立てこもり周囲に稲城を築いた、守屋自身はホオノキによじ登り雨のように矢を射かけた、この猛攻により攻め寄せる蘇我氏方の軍勢は退却を余儀なくされる。
これを見た厩戸皇子が四天王像を彫り戦勝を祈願すると、蘇我氏側の士気が高まり反撃。迹見 赤檮(とみ の いちい)の放った矢によって守屋は射落とされ戦死、伝承によっては秦河勝が守屋を斬ったとされる。
総大将を失った物部軍は総崩れとなり蘇我氏の軍勢は、守屋の一族を皆殺 しにした。
しかし、物部守屋の伝説はそれだけでは終わらなかった。死後、彼の怨霊は「寺つつき」という妖怪になったと伝えられる。
これは、四天王寺や法隆寺に現れ、嘴で寺中をつついて破壊しようとする妖怪で、後に鷹に変化した聖徳太子によって撃退されたと伝わる。>>45
【人物・性格】
狂化によって理性はほとんど失われている。言葉は発せず、ただ不平不満を漏らすようなうなり声を上げるのみ。
目に映る全てを「敵」と認識し、敵に対しては容赦のない攻撃を仕掛ける。
特に、仏教に関連する神秘や、信仰を基盤とする力には激しい嫌悪と憎悪をむき出しにし、破壊衝動が加速する。
生前の誇り高き武人としての面影は薄いが、その行動原理の根底には、古来の神々への信仰心と新興の仏教に対する根深い憎悪が残っている。
イメージカラー:漆黒
特技:弓術
好きなもの:無し
嫌いなもの:無し
天敵:聖徳太子
願い:仏教の存在しない日本を取り戻す
【一人称】無し 【二人称】無し 【三人称】無し
【因縁キャラ】
聖徳太子:天敵、生前は言わずもがな、寺つつきは聖徳太子が変化した鷹に追い払われたという伝説から寺つつきとしても天敵。
ミヒラクラ:自身と同じく仏教を弾圧した者、嫌いな物が同じだけなので特に相性が良いなどはない。【元ネタ】史実(?)+グリム童話
【CLASS】プリテンダー
【真名】ドクター・コンドーム
【性別】男性
【身長・体重】148cm・47kg
【外見・容姿】白衣の上から『一撃七殺』と書かれた帯を巻き付けた医者風の小男。
【地域】イギリス・ドイツ
【年代】17世紀
【属性】混沌・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型・男性・ヒト科のサーヴァント・童話
【ステータス】筋力E++ 耐久D 敏捷A 魔力D 幸運A 宝具B
【クラス別スキル】
偽装工作:B+
ステータス及びクラスを偽装する能力。
Bであれば、他のクラスやステータスを相手に見せる事も可能。
固有スキル『一撃七殺』と組み合わせることで相乗効果を発揮する。>>47
単独行動:A
マスター不在でも行動できる。
融合された幻霊『勇ましいちびの仕立て屋』に由来するスキル。
王から差し向けられた援軍を拒み、身一つで巨人退治や一角獣退治に出向いたエピソードから。
道具作成:B
仕立て屋の幻霊が融合されていることから、高品質の布及び衣服を作成出来る。
また自身が由来になったとされる避妊具も作成可能。
【固有スキル】
一撃七殺:EX
ひとうちななつ。
融合された幻霊『勇ましいちびの仕立て屋』に由来するスキル。
一度の打擲で七人を仕留めた武勇……ではなく、七匹の蝿を一度に仕留めた所業を誇張したモノ。
実力で及ばない相手をハッタリを用いて謀る詐術のスキル。
このスキルを持つ者にとって、通常のパラメーターにおける優劣は意味のないものとなる。>>48
医術:B+
英国王の侍医として有する様々な医療技術。
なお、このスキルは現代の基準で比較するのではなく、サーヴァントの生きた時代の基準で判断するものとする。
性病のリスク軽減や安定した避妊技術の確立、その象徴として特定の分野に対して倍加ボーナスがかかる。
好色王への諫言:B
無類の好色で非嫡出子だけでも14名の子を設けた王への諫言。
王位継承の混乱を避ける措置として避妊具を開発したという伝説に由来する。
とある騎士が有する『騎士王への諫言』と同様の効果を持つ。
【宝具】
『幻獣殺し(ユニコーン・ブレイカー)』
ランク:B++ 種別:対獣宝具 レンジ:??? 最大捕捉:???
性病リスクの軽減や安定した避妊技術を確立したプリテンダーの事績、“避妊具(コンドーム)の開発”が宝具になったもの。
別名『地に満ちるなかれ(ドント・フィル・ジ・アース)』。性交が内包する神秘の否定。
性病と懐妊……即ち死と生に密接に結びついた性行為の概念とは一種の神秘であり、それに紐づく形で純潔もまた神秘とされた。
しかし、医療の発達により性行為のリスクは緩和され、人は性を気軽に楽しむようになり、純潔もまた以前ほど重要視されなくなった。
純潔の乙女を愛する幻想種・一角獣(ユニコーン)もそれに伴い、地上から姿を消したという。>>49
以上の顛末からプリテンダーは一種の神秘殺しの側面を有しており、対神秘……特に一角獣(ユニコーン)への特攻を宝具として有している。
また、融合された幻霊『勇ましいちびの仕立て屋』の童話にも一角獣退治のエピソードが存在する。
【wepon】
『牛の腸』
避妊具の原型となった牛の腸。
融合された幻霊『勇ましいちびの仕立て屋』が持つ「七匹の蝿を一度の打擲で仕留めた」というエピソードを体現する形で鞭のように高速で振り回し、叩きつける(よく見ると表面に七匹の蝿の亡骸が付着している)。
互いの逸話が融合された形になるが、傍から見るとあまりにもあんまりな絵面である。
【解説】
ドクター・コンドーム。
17世紀の英国王チャールズ2世の侍医。名前の通り、避妊具・コンドームの由来とされる人物。
チャールズ2世は好色で知られ、結婚の前後を問わず多くの愛人を持ち、認知しただけでも14名もの非嫡出子を設けたという。
見かねたドクター・コンドームは王位継承の混乱を避けるべく、牛の腸膜を利用した避妊具を開発した。
これが後のコンドームの原型であり、その功績により「勲功爵(ナイト)」の爵位を与えられたという……
が、これは広く普及した俗説であり、ドクター・コンドームという人物が実在した証拠はなく、
またコンドームはチャールズ2世が王位につく100年以上前から使われていたとされている。>>50
勇ましいちびの仕立て屋。
グリム童話に収録されている物語の一つ。
欧州には「仕立て屋七人で一人前」という成句があり、
「一撃七殺(ひとうちななつ)」を標榜する仕立て屋から始まるこの物語はその句に対する皮肉とも言える。
ちびの仕立て屋がジャムを塗ったパンに群がる蝿を布で叩くと一度に七匹を仕留めた。
仕立て屋はこれを誇り、「一撃七殺」と刺繍した帯を身につける。
仕立て屋は自分ほどの男がいることを世界中に知らしめようと町を出る。
道中で大男と出会い、力試しを挑まれるも知恵を持ってして腕力で勝る大男を丸め込み、
王に謁見した際には仕立て屋の「一撃七殺」の武勇を恐れた王に
巨人や一角獣の退治という無理難題を課されるも、策を弄してこれらを見事に達成した。
褒美を約束していた王は自身の1人娘である王女と国の半分を仕立て屋に授け、
七人で一人前と呼ばれた仕立て屋の職業から一人の王が誕生した。
上記の二人は共に実在性があやふやであるため、霊基数値の不足により幻霊にカテゴライズされており、
「一角獣を退治した」「功績を認められ、王から地位を与えられた」という共通項から幻霊合体を果たした複合サーヴァントとなっている。
恐らくは巨人殺し(ジャイアント・キリング)や幻獣退治の逸話を持つ名無しの仕立て屋に、
名前だけは現代に至るまで広く知れた侍医を組み合わせることで霊基を安定させる予定だったと思われる。
しかし、後の人類史への貢献度の差から辛うじて侍医側の霊基数値が上回り、
侍医をベースとした能力を仕立て屋の幻霊が補強する形で霊基が成立してしまったようである。>>51
外見は白衣を除けば仕立て屋準拠だが、その精神は侍医の方に偏っている。
一方で詐術を用いる際は仕立て屋の精神が表出する他、精神世界では両者が共生しており、互いに意見を交わし合うこともあるとか。
【人物・性格】
真面目かつ謙虚な王に仕える侍医らしい人物。
そもそも自分が特定の医療分野における象徴のように振舞っていていいのか、
先駆者としてならファロピウス(ガブリエレ・ファロッピオ)とかの方が相応しいのではないか?と思っているが、
かの医師がサーヴァントになるとすれば間違いなく解剖学の側面が強調されるんだろうな……などと普段から考えている
謙虚を通り越して若干卑屈になっているところもあるが、これは自らが実在も怪しい存在であるがゆえ。
一方でスキル『一撃七殺』発動時には仕立て屋の精神が表出し、
王相手でも物怖じしない勇ましさと自信過剰さを持ち合わせ、堂々とした態度でハッタリをかます。
どちらかが真でどちらかが偽であるというわけではないが、それが『役を羽織る者(プリテンダー)』に相応しい二面性となっている。
【コメント】
ある漫画で見た「避妊技術の確立と性病リスクの軽減という医療の発達により純潔の価値は低下し、ユニコーンも人の前に姿を現さなくなった」という描写が
型月の神秘と星の開拓の概念に通じるところがあるな……と思いたって製作。
ネタ枠。ユニコーンが核になってる特異点ぐらいでしか活躍できるところがない。
【Wikl登録・SS使用】可https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%A2%A1%BC%A5%F3
を作ったものですが、個人的にこれじゃない感で出たので改修した設定を投げます。【CLASS】アーチャー
【真名】アーン/Áns
【性別】女性
【身長・体重】174cm・54kg
【スリーサイズ】B94/W59/H89(Gカップ)
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力A 耐久C 敏捷B+ 魔力C 幸運B 宝具A
【保有スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
単独行動:A+
マスター不在でも一週間以上は行動できる。ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。>>55
【宝具】
無穹譚歌(ボグスヴェイギル)
・ランク:A
・種別:対人宝具
・レンジ:1〜50
・最大捕捉:1人
ドワーフより授かった身の丈以上の大きさを持つ魔弓。神造兵装に分類される。
ボグスヴェイギルという名は、アーンが魔弓を折り曲げた逸話が由来となっており、アーンと魔弓を繋ぐ異名でもある。
常人では決して引けない強靭な弦が張られており、アーンの膂力によって真価を発揮する。
この宝具には一種の『弓矢作成』の加護が付与されており、弦を引く度に矢が自動的に装填される矢を不要とする魔弓。加えて放たれる矢は全て不可視にして無音の凶弾である。
身の丈以上という規格な為か普通に鈍器としても使用できる。アーンの怪力から振るわれる一撃は非常に強力で、寧ろ射撃されるより殴打される絵面の方が怖いかもしれない。>>56
極星射手(ヒミン・ボグマズル)
・ランク:A
・種別:対軍宝具
・レンジ:5〜99
・最大捕捉:?
ドワーフから授かった五本の魔矢。神造兵装に分類される。
北欧の神秘たる黄金で造られた矢であり、真名を開放し、“望みを祈願する”事によってその能力を発揮する。
祈願した望みの効果を魔矢に反映させ、発射する宝具。必殺の効果であれば弱点を、対軍の効果であれば矢の雨を、大破壊の効果であればブロークン・ファンタズムを、等といったエンチャント効果を有する。
宝具使用の上限は5回までで、消耗品であるが故に5回までしか使えない。
本来、サガにおいて特に能力など語られなかった魔矢だが、アーンと『デンマーク人の事績』において同一視されるアノ・サジタリウスの「狙った場所に必中させた」逸話が結びついた事でこの宝具に昇華された。>>57
【解説】
北欧の伝説のサガである「フラフニスタ人のサガ」に纏められた物語の一つ「射手のアーン」における英雄。
フラヴニスタの英雄ケティルの娘であるフラヴンヒルドの血筋で、ケティルの性質を最も色濃く受け継いでいると言える人物。
実兄であるソーリルに無理やり付いていく形で北ノルウェーのナウマダルの王であるオーラヴの下へと赴き、巨大な魔弓を曲げて入室した事からアーンは「弓を曲げる者(ボグスヴェイギル)」の異名を付けられる。
王権がインギャルドに移り変わって暫くの間、従者として仕えていた頃にインギャルドの奸計によってアーンは無法者と呼ばれ、叛逆者の誹りを受ける事態に陥る。そんな確執から対抗する道を選び、兄弟たちは王の側へとついたので袂を分かつ他なかった。
インギャルド王が数多の刺客を送り、多勢に無勢な危機的状況の中でも全て返り討ちにする。
双方の確執は解消される事はなく、最期はアーンの息子である足高のソーリルによってインギャルド王が討ち取られた。
「射手アーン」の物語は壮大な冒険譚ではなく、人間同士の確執を描いた現実的な物語である。そして日本における知名度は皆無といって言いので、実は男性なのだが女性に変えても誰も気づかないだろう。
英語表記にすれば「アーン・ザ・アーチャー」と呼ばれる程に弓との関係性が高い英雄であり、また類似性から「デンマーク人の事績」に登場する「アノ・サジタリウス」と同一視されている。>>58
【人物】
凛々しい風貌を持つ女性。しかしながら軽薄な言動、粗野でものぐさな気性で全て台無しにしている残念美人。実兄から「お前もう少し礼儀身につけような」と言われる程度には作法がなってない。
根っこからのアウトロー気質でもあり、生前にお尋ね者として分布された際には「そりゃそうだわな」と受け入れた。だがそれはそれとして、嘗められたままなのは許せない方。
本人曰く「人を見る目はある」らしい。実際、インギャルド王を一目見て邪悪な本性を看破しているので、本質を見抜く力は本物。
マスターに対しては召喚した人物の本質次第で真面目具合が決まる。悪なら程々に従いつつ手を抜き、善なら生還できるように立ち回るだろう。
聖杯に託す願いはないが、聖杯戦争には召喚されるのが目的で参戦している。便利になった現代で自堕落に過ごしたいらしい。
fgo内では喫煙所でタバコをふかすだろう。
一人称「オレ」
二人称「お前さん」
三人称「あちらさん」
【能力】
北欧における弓の名手の一人。
トロールの血を引く祖父ケティルの性質を最も色濃く受け継いでおり、その怪力は大軍を相手取っても一騎当千できる。
戦い方は堅実にしてリアリスト。徹底的なゲリラ戦法を取り、確実に対象を討たんと息を潜めて狙いを定める。そこへ不可視にして無音の矢で攻撃するので暗殺者さながらのアーチャーになるだろう。
第二宝具の魔矢はその性質上、いかなる敵にも5回までなら一矢報える強みを持っている。
別クラスの適性はおそらくアサシンが該当。しかしアーチャー適性が高すぎるのでアサシンで呼ばれる事は一生ない。>>59
【関連人物】
インギャルド
生前対立したナウマダル王。
表面上は一見すると優しげだが、腹の中は鍋底にこびりついた汚れより真っ黒との事。
モードレッド
喫煙仲間。
カイニスと合わせて不良女子組としてマルタに折檻される。
ロビンフッド
喫煙仲間。
ビリーと合わせてアウトロー組として悪友っぽい絡みでもするかも。
以上になります。>>61
【クラス別スキル】
搭乗:A
「ライダー」のクラススキルである騎乗の劣化版。生物・非生物を問わぬそちらと異なり、非生物の乗騎のみ操作できる能力。
機械的接続により、非生物でさえあれば機械竜さえ制御し搭乗可能。
対魔力:B
「ライダー」のクラススキル。魔術への耐性を得る能力。
神鋼の肉体は詠唱が三節以下の魔術を無効化する。
機構作成:A+
「キャスター」のクラススキル、道具作成の変種。
〇〇〇〇〇〇〇〇〇技術を有し、それに類似する機構を製作可能。
【固有スキル】
〇〇〇〇〇〇:B
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇、〇〇〇〇〇〇。
〇〇〇〇〇のそれは、『〇〇〇〇〇』において〇〇〇〇〇が開催した〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇に於いて、〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇英雄〇〇〇〇〇〇〇を激しく吹っ飛ばして大量出血させるほどの威力を誇る。
機械の拳が齎す甚大な破壊力。>>62
〇〇〇〇:B+
〇〇〇〇〇することで自身の一部と化した「〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇」。魔力生成が可能な〇〇〇〇〇を〇〇〇〇〇、〇〇〇〇〇させることで〇〇〇〇〇〇〇が可能。
何の因果か後世に「〇〇〇〇〇〇」が〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇の一種を指すようになったことで、〇〇〇〇〇能力が向上している。
神理空転:B
甚大なデメリットスキル。「〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇」という、聖杯戦争、および〇〇〇〇〇〇において致命的な呪い。
父である〇〇〇〇〇が、〇〇〇〇〇〇〇〇〇に「〇〇〇〇〇〇〇〇〇」誓いを立てたが、それを破ったことによる呪い。
「〇〇〇」呪いではなく「そもそも〇〇〇〇〇として〇〇〇〇〇もらえない」呪い。〇〇〇〇〇〇〇には影響しない。
なお、自分が作ったものに対しては無効であるため、工匠として作ったものを他者に譲渡することで〇〇〇〇〇ることができる。
【宝具】
『〇〇〇〇(〇〇〇〇〇〇〇・〇〇〇〇〇)』
ランク:B 種別:対人宝具(自身) レンジ:1 最大捕捉:1人
〇〇〇〇〇〇〇が〇〇〇〇〇する際に、〇〇〇〇がその〇〇を助けた逸話、その正体。
即ち、女神〇〇〇の〇〇〇〇を拉致・改造・自身と合成することで作り上げた全身サイボーグ。
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇の〇〇〇〇〇ど、〇〇〇〇〇、神の一部をそのまま転用したことに変わりはない。〇〇〇〇(〇〇〇〇)に匹敵する神鋼の強度と、巨人を凌駕する腕力を有する。
〇〇〇〇をベースとした結果女性型となり、元の男性〇〇〇〇〇のパーツは脳・脊椎・心臓を残すばかりである。>>63
『〇〇の〇〇〇(〇〇〇〇・〇〇〇)』
ランク:B+++ 種別:対〇宝具 レンジ:2~80 最大捕捉:800人
〇〇〇〇〇が制作した〇〇〇〇〇兵器「〇〇〇〇〇〇」。
神話に於いて、〇〇〇〇〇〇の『〇』は〇〇〇〇〇のみが〇〇〇〇であり、〇〇〇〇を〇〇〇〇に〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇も〇〇〇〇〇のみが可能とする。
この性質上、〇〇〇〇〇〇〇ですら不可能な「〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇」が可能。最大〇〇〇〇は自身含め○○○。〇〇〇〇〇〇〇〇であるが、かつて〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇をベースとしており、〇〇〇〇〇〇を除いた基礎戦闘能力だけ見れば〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇再現している。
〇〇〇〇には「〇〇〇〇〇〇〇」や〇〇〇〇〇の子「〇〇〇〇〇〇〇」、「〇〇〇〇〇」、「〇〇〇〇〇」のような超一級の〇〇も混じっている。
さらにこの性質の拡張として、〇〇〇〇〇〇〇〇「〇〇〇〇〇〇〇」すらも短期的に可能とする。>>65
はっや 正解です
【出典】トロイア戦争、『イーリアス』、『アエネーイス』、『オデュッセイア』
【CLASS】ライダー
【真名】エペイオス
【性別】男性……?
【身長・体重】158cm・121kg
【肌色】白 【髪色】白 【瞳色】灰青
【外見・容姿】ローブに身を包んだ女神型サイボーグ。
【地域】ギリシャ、キュクラデス諸島
【年代】神代(紀元前13世紀ごろ)
【属性】中立・悪
【天地人属性】地
【その他属性】ギリシャ神話男性・性別不詳・「紳士的な愛」対象・機械
【ステータス】筋力:A 耐久:A 敏捷:E 魔力:C 幸運:C 宝具:B+++
高パワー高耐久だが重くて遅い。見かけによらない典型的重戦車。
【クラス別スキル】
搭乗:A
「ライダー」のクラススキルである騎乗の劣化版。生物・非生物を問わぬそちらと異なり、非生物の乗騎のみ操作できる能力。機械的接続により、非生物でさえあれば機械竜さえ制御し搭乗可能。>>66
対魔力:B
「ライダー」のクラススキル。魔術への耐性を得る能力。神鋼の肉体は詠唱が三節以下の魔術を無効化する。
機構作成:A+
「キャスター」のクラススキル、道具作成の変種。古代ギリシャの機神技術を有し、それに類似する機構を製作可能。
【固有スキル】
ピュグマキア:B
古代ギリシャボクシング、ピュグマキア。
エペイオスのそれは、『イーリアス』においてアキレウスが開催したパトロクロスの葬祭競技に於いて、アルゴノーツ上がりの英雄エウリュアロスを激しく吹っ飛ばして大量出血させるほどの威力を誇る。機械の拳が齎す甚大な破壊力。
感染神液:B+
ハッキングすることで自身の一部と化した「アテナ・クリロノミア」。魔力生成が可能なナノマシンを他者や機械、霊装に混入させることで霊子ハッキングが可能。
何の因果か後世に「トロイの木馬」がコンピューターウィルスの一種を指すようになったことで、ハッキング能力が向上している。
神理空転:B
甚大なデメリットスキル。「スペックほどの戦果を挙げられない」という、聖杯戦争、およびトロイア戦争において致命的な呪い。
父であるパノペウスが、アテナ神とアレス神に「戦利品を着服しない」誓いを立てたが、それを破ったことによる呪い。
「負ける」呪いではなく「そもそも戦争の主役として参加させてもらえない」呪い。試合などの勝敗には影響しない。
なお、自分が作ったものに対しては無効であるため、工匠として作ったものを他者に譲渡することで戦果を挙げることができる。>>67
【宝具】
『夢想神体(グラウコーピス・アテーナ―)』
ランク:B 種別:対人宝具(自身) レンジ:1 最大捕捉:1人
工匠エペイオスが木馬を建造する際に、アテナ神がその建造を助けた逸話、その正体。
即ち、女神アテナの人型端末を拉致・改造・自身と合成することで作り上げた全身サイボーグ。無数存在するアバターの一つと言えど、機神の一部、神の一部をそのまま転用したことに変わりはない。神体結界(アイギス)に匹敵する神鋼の強度と、巨人を凌駕する腕力を有する。
アテナ神をベースとした結果女性型となり、元の男性エペイオスのパーツは脳・脊椎・心臓を残すばかりである。
「機神体、疑似接続。宝具格納庫より発進。多重加護同時連結。輸送形態解除。勇士たちよ、城を叩け。『終焉の大木馬(トロイア・イポス)』!……こいつで決まりだ」
『終焉の大木馬(トロイア・イポス)』
ランク:B+++ 種別:対国宝具 レンジ:2~80 最大捕捉:800人
エペイオスが制作したギリシャ超兵器「トロイの木馬」。
神話に於いて、トロイの木馬の『鍵』はエペイオスのみが開錠可能であり、戦士たちを木馬の中に入れるのも外に出すのもエペイオスのみが可能とする。この性質上、オデュッセウスですら不可能な「トロイの木馬からの兵力の出現」が可能。最大搭載人数は自身含め30人。兵士は絡繰仕掛けであるが、かつてトロイの木馬に潜んだ29人の英霊をベースとしており、スキルや宝具を除いた基礎戦闘能力だけ見れば彼ら神代英雄を100%再現している。
再現対象には「オデュッセウス」やアキレウスの子「ネオプトレモス」、「小アイアス」、「メネラオス」のような超一級の英霊も混じっている。
さらにこの性質の拡張として、リミッターを外した「オーバーロード」すらも短期的に可能とする。
【Weapon】
夢想神体:女神の肉体を利用したサイボーグ。当人のボクシングの才と合わせ極めて高い格闘能力を持つ。>>68
【解説】
トロイア戦争におけるアカイア側最高の技術者エペイオス。
女神アテナの祝福を受け、イーデー山から切り落とした木々と自分の船を材料に「トロイの木馬」を完成させた人物であり、複雑なトロイの木馬の鍵は彼のみが開けることができ、外からは入り口があることさえ見破れなかったという。
エペイオスは拳闘家としても非常に優れた人物であったが、父パノぺウスがアテナ神とアレス神に「戦利品を着服しない」誓いを立てたが、それを破ったことで「戦争において戦果を挙げられない」という甚大な呪いを受けてしまっていた。
ただ、逆説的に著名な敵と当たることはなく、トロイア戦争を生還、さらに「自分の作ったものが戦果を挙げることは良い」という理屈なのか、トロイの木馬は戦争を終わらせる大戦果を挙げた。
【コメント】
オデュッセウスのサポート担当、アカイア軍主任技術者、エペイオスです。
女性型サイボーグになっているが、中身はゴリゴリのナードの技術者男性。ただそこに女神のアバターがあったから拉致して自分に搭載しただけで……
比較的マイナーな英霊のはずなのに解答が早すぎる。どこで分かったのか聞きたい。
wiki追加、SS使用可能です。>>69
出典の数とサイボーグや機械というワードからギリシャ系と予想して読んでみると、第二宝具の『○○の○○○』が終焉の大木馬と同じ文字数と気付いて、木馬の製作者を調べると五文字だったので確定という感じですね【元ネタ】北欧神話,『ニーベルングの指環』
【CLASS】アサシン
【真名】ファヴニール
【異名・別名・表記揺れ】ファーヴニル,ファフニール,ファフナー
【性別】男性
【身長・体重】151cm・214kg
【鱗色】黒 【髪色】白 【瞳色】金
【外見・容姿】尾を生やし、黒い竜鱗に覆われたドヴェルグ
【地域】北欧
【年代】神代
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型,妖精,竜属性
【ステータス】
筋力:B+ 耐久:B+ 敏捷:C
魔力:A 幸運:E− 宝具:A−
【クラス別スキル】
気配遮断:B
サーヴァントとしての気配を断つ能力。隠密行動に適している。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。>>71
【固有スキル】
対魔力:A
魔術に対する抵抗力。竜へと変じた妖精という高度な神秘を持つことからAランク以下の魔術を全てキャンセルする。事実上、現代の魔術師ではアサシンに傷をつけられない。加えて、アンドヴァリの呪いを受けているため、それ以外の呪いを無効化する。
陣地作成:EX
竜としての領域作成能力と、ドヴェルグとしての妖精領域が複合したスキル。
地底に財宝を保管する巣窟「グニタヘイズ」を作り出す。また、その過程で地下には多くの横穴が作り出され、それにより迷宮、あるいは坑道のような様相となる。
悪竜現象:EX
過ぎたる欲望を抱いたものが悪竜へと変じる現象。自らの強欲によって後天的に幻想種の頂点とも言われる竜種へと変じたことを示す。スキルとしては「竜種」「変転の魔」の類似スキル。
アサシンは悪竜現象を発症した原初の個体であり、妖精から竜種へと変じた高位の神秘を有するため規格外のランクでこのスキルを有する。
怪力:A+
魔物、魔獣のみが持つとされる攻撃特性。使用することで一時的に筋力を増幅させる。一定時間筋力のランクが一つ上がり、持続時間はランクによる。
財宝の簒奪者:A
アサシンは神々を捉え賠償金を請求し、父フレイズマルを殺 害することで財宝を簒奪した。
捕縛、あるいは倒した相手から財宝、物品系の宝具を簒奪するスキル。
また、このスキルによりアサシンはフレイズマルから簒奪した宝具級の一品である財宝を持ち込んでいる。>>72
【宝具】
『悪竜の呪血(ブラッド・オブ・ファーフナー)』
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
ファヴニールの心臓を食べたシグルドが智慧を会得し、『ニーベルングの指輪』においてはファヴニールの血を浴びたジークフリートが何者にも傷つけられない皮膚を手に入れたことに由来する宝具。
アサシンの血を摂取した者に竜の因子を与え、強化する宝具。その血を口にすれば、たとえ神秘を持たない一般人であったとしても、竜鱗に覆われたかのような頑強さ、人智を超えた怪力、そして卓越した叡智を手にすることができるだろう。
さらに、摂取する血液の量が多いほどその効果は増大し、それこそアサシンの心臓たる霊核を取り込んだとすればトップサーヴァントに匹敵する力を手に入れることも可能となる。
ただし、アサシンの血液には毒が含まれており、POT対抗に成功しなければ一時の強化が得られたとしてもすぐに蝕まれ命を落としてしまう。
また、抵抗に成功したとしてもこの宝具を摂取した者はアサシンの仔としての性質を会得し、「悪竜現象」に発症しやすくなるのと同時に、血液を媒介として精神を掌握された末にアサシンの傀儡となってしまう危険性を有する。
このように(使用者にとっては)甚大なデメリットを伴う宝具だが、毒に耐えることができ、精神を囚われない高い自制心を有する者であればデメリットを無視することが可能である。>>73
『捉月の黄金咒(ガンディル・アンドラヴァナウト)』
ランク:A 種別:呪詛宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:500人
黄金を生み出すアンドヴァリの指輪。所有者に高ランクの黄金律を付与するが、周囲に存在する知性体の欲望を駆り立て、相互に争わせる呪いが込められている。
真名開放により指輪にかけられた呪いを解放し、悪竜ファーヴニルとしての姿を現す。
全長約40mはある四足の巨大なワイアームと化したアサシンはBランク以下の攻撃を無効化する強固な鱗を有し、毒の息を撒き散らすことで敵対者を蹂躙する。
また、自身の魔力を撒き散らすことで周囲の環境を自身の領域へと変化させる。アサシンの領域とは妖精領域でもあり、領域内の黄金を操ることが可能。
加えて、広範囲に広がった魔力には指輪と同様に呪いが内包されており、知性体の欲望を高め、互いに相争い合う暴動を引き起こす。そして、極限まで膨れ上がった人々の欲望の果てに悪竜現象によるパンデミックが発生する可能性を秘めている。
この宝具を使用すればアサシンは元の姿に戻ることができなくなり、ただ欲望のままに破壊と略奪を行う正真正銘の悪竜となる。>>74
【Weapon】
『貫く閃光(フロッティ)』
アサシンの父フレイズマルが所持していた剣。古ノルド語で「突き刺すもの」を意味する。
「財宝の簒奪者」によって獲得した青く輝く刺突剣。イニチアシブの決定判定にプラスの補正を与え、Cランク以下の装甲値を貫通する。宝具ではないが、それに匹敵する武装。
『畏怖なる溟海(エイギスヒャルム)』
アサシンの父フレイズマルが所持していた海神エーギルの兜。見た者に恐怖を与えるとされる。
「財宝の簒奪者」によって獲得した兜。この兜の装備者を認識したものは深海に沈められたかのような重圧を受け、判定に失敗すると「恐怖」の状態異常が付与される。
『竜の息吹(毒)』
最強の幻想種である竜が放つマナの奔流。通常時でも十分な破壊力を有するが、完全な竜種へと変貌を遂げた際には、その膨大な魔力を秘めたブレスは都市一区画を壊滅させるほどの威力を発揮する。
加えて、アサシンのブレスは毒の性質を持つため、ブレスの破壊から生き残ったとしても毒は生存者を蝕み、破壊された土地は長期間にわたって毒に汚染されることとなるだろう。
『爪・牙・尾』
通常武装。竜のそれと化した爪と牙は下手な剣よりも鋭く、竜の尾は手足に次ぐ第三の武器となる。
【解説】
北欧神話やゲルマン神話に語られる悪竜と化した人間、あるいはドヴェルグ(ドワーフ)。フレイズマルの子であり、オッテルとレギンを兄弟にもつ。>>75
ある時、旅をするロキ、オーディン、ヘーニルがカワウソに変身していたオッテルを仕留めてしまった。これに対してフレイズマルに指示されたファーヴニルとレギンは神々を捕らえ、賠償金を要求した。
神々はドヴェルグ「アンドヴァリ」から黄金を生み出す指輪(あるいは腕輪)を奪い、これを賠償金とした。だが、指輪はアンドヴァリに呪われており、所有者に不運をもたらす呪物であり、後に様々な人々を巻き込んで禍乱を引き起こすこととなる。
そうして、神々より黄金を手に入れたフレイズマル一家であったが、ファーヴニルは黄金へ欲を駆られてフレイズマルを殺 害した。ファーヴニルは黄金と、フレイズマルが保有していた財宝を奪い去り、グニタヘイズへと逃亡し、財宝を守るために悪竜へと変化した。
その後、レギンに育てられたシグムントの息子シグルドによってファーヴニルは討ち取られる。討ち取られたファーヴニルは自身の有する指輪と黄金には呪いがかかっているため、持っていくなと警告するも、シグルドはこれを聞き入れなかった。
その後、シグルドはファーヴニルの血を舐めたことで鳥の言葉を理解できるようになった。鳥たちからレギンが黄金を分配する気はなく、シグルドを殺して独占しようとしていることを語り、逆にレギンを殺 害した。そして、ファーヴニルの心臓を食べたシグルドは高度な智慧を得たという。
【人物像】
内向的・受動的
気怠げではあるが、物言わせぬ威圧感を漂わせる悪竜。
冷酷にして残忍。決して他者を顧みず、遍く財宝は自身のものであると語る強欲の化身。
決して財を誰かに施す心もなく、財で何を為すわけでもない。ただひたすらに財宝を自身のものとし、欲望を満たすことを目的とする。財宝を手に入れるためならば親さえも手にかけてしまったように、欲を満たすためならば決して手段を選ぶことはない。その純粋で歪なその欲望はもはや一つの概念に等しい。
そして、その願いは明白であり、「黄金と財宝を誰にも渡さない」こと。黄金と財宝は自身のものであり、決して他の誰にも渡さないというアサシンの欲望が現れた願望を有する。>>76
しかし、実のところその願望はアンドヴァリの呪いによって歪められた欲望から来るものであり、本当の願いは「呪いからの解放」というもの。この願いを当のアサシン本人は呪いと財宝への執着によって忘却している。
欲望に囚われたアサシンが本当の願いに気がつくことは、再び死を迎えるその時まで決して訪れることはない。
特技:財宝警備,簒奪
好きなもの:財宝,黄金,静寂
嫌いなもの:自身の財宝を簒奪する者
天敵:シグルド、ジークフリートを筆頭とする竜殺し
願い:黄金と財宝を誰にも渡さない/呪いからの解放
【一人称】己(おの) 【二人称】お前,貴様【三人称】奴,アレ
【因縁キャラクター】
シグルド:弟レギンに育てられ、アサシンを討ち取った大英雄であり、財宝を奪い取った故に恨み骨髄に徹する相手。…だが、最後の時、アサシンは財宝には呪いが込められており、持って行かない方がいいとシグルドへ忠告した。この忠告がただ財宝を持って行かないようにするせめてもの打算であったのか、あるいは本当に心からの忠告であったのかは不明。少なくとも、アサシンにこの記憶はないようだ。
【コメント】
リクエストより。呪いによる汚染に加え、毒のブレスの汚染による二重苦をもたらす監督役涙目なレイドボス枠。お前のようなアサシンがいるか。ダヴィド・サスーン
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%C0%A5%F4%A5%A3%A5%C9%A1%A6%A5%B5%A5%B9%A1%BC%A5%F3
ナフシャ
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%CA%A5%D5%A5%B7%A5%E3
蔡倫
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%E8%F1%CE%D1
水木辰之助
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%BF%E5%CC%DA%C3%A4%C7%B7%BD%F5
ドクター・コンドーム
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%C9%A5%AF%A5%BF%A1%BC%A1%A6%A5%B3%A5%F3%A5%C9%A1%BC%A5%E0
エペイオス
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%A8%A5%DA%A5%A4%A5%AA%A5%B9
以上wiki登録完了しました>>78
登録、ありがとうございます【元ネタ】旧約聖書『サムエル記』
【CLASS】アサシン
【真名】サウル王
【異名・別名・表記揺れ】イスラエル初代王
【性別】男性
【身長・体重】195cm・88kg
【肌色】健康的な肌色 【髪色】黒 【瞳色】深い緑
【外見・容姿】軽装の鎧と王の威厳を纏った長身で見目麗しい青年。
第三再臨では青白い不健康な肌色になり禍々しいオーラを纏う、目は光を失い、表情は絶望に染まる。
【地域】古代イスラエル
【年代】紀元前11世紀頃
【属性】秩序・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型・王
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:A 魔力:D 幸運:E 宝具:C++>>80
【クラス別スキル】
気配遮断:C
サーヴァントとしての気配を断つ能力。隠密行動に適している。
完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。
【保有スキル】
望まれた戴冠:B-
イスラエルの民に強く王として望まれ王位に就いたサウルのカリスマ。
サムエルによって油を注がれた王としての栄光を象徴するスキル。カリスマの効果に加え、敵のカリスマに類するスキルを一時的にランクダウンさせる効果を持つ。
かつてはAランク以上の強力なスキルであったが、神に見捨てられられたことでその輝きは失われ、現在のランクに落ち着いている。
悪霊の呪縛:A
神に見捨てられ、悪霊に苛まれたサウルの逸話が昇華されたスキル。
サウルに取り憑いた悪霊の存在により、神性や信仰に関わるスキルや宝具に対し、高い耐性を得る、但し自身にとって有益な効果も無効化してしまう。
このスキルを使用するたびに、サウルの狂気もまた深まっていく。
なお、このスキルは治癒の竪琴スキルで一時的に無効化できる。
千を討つサウル:A
王でありながら戦場に立ち、多くの敵を屠ったサウルの武勇。
「サウルは千を討ち」と歌われるように、対軍勢の戦いにプラス補正。>>81
【宝具】
『神祐穿つ魔槍(シェディム・キードーン)』
''ランク:C++ 種別:対人/対神宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1人''
サウルがダビデに向けて幾度となく投げつけた槍。
本来であれば「王の権威」や「神の加護」を帯びるはずの槍であったが、神に見捨てられ、悪霊に憑かれたサウルが振るったことで、その性質は歪み変容した。この宝具は、神からの「選定」を受けながらも「棄てられた」サウルの絶望が結晶化した概念武装である。
真名解放と共に槍が自身の内面を表すかのようなどす黒いオーラを纏う。
この宝具の特筆すべき点は物理的な攻撃力ではなくその特性――槍の一撃が命中した対象の神性に由来する能力を打ち消す、あるいは減衰させる性質にある。
神の祝福や加護、あるいは神造兵装などを保有していても、命中した瞬間まるでその加護が最初から存在しなかったかのように無効化される、武具等の形ある物であれば一時的に剥奪され、敵対者はサウルの感じた神に見放される絶望を味わうだろう。
アサシンの宝具でありながら、その射程は比較的広く、遠距離からの奇襲も可能。
【Weapon】
『王者の剣(ヘレヴメレク)』
神から授かったという伝説を持つ剣、現在は悪霊の呪縛により真名解放は不可。>>82
【解説】
古代イスラエル王国初代の王。その名は「神を尋ね求める」を意味する。元はベニヤミン族の出自で、見目麗しく、イスラエル中で彼に勝る者がいないほどの体躯を誇っていた。行方不明になったロバを探す道中で預言者サムエルと出会い、神の啓示を受けたサムエルによって王として油を注がれる。
当初は自らを卑しい者と謙遜し、王位を辞退しようとしたが、アンモン人との戦いで大勝利を収めたことで、民衆から熱烈に支持され、初代イスラエル王として即位する。
しかし、彼の栄光は長くは続かなかった。ペリシテ人との戦いを前に、サムエルを待たずに自ら祭儀を執り行ってしまい、神の命令に背く。さらに、アマレク人との戦いでは、神が全てを滅ぼすよう命じたにもかかわらず、最良の家畜やアマレクの王アガクを生かしたまま連れ帰ってしまう。この二度の不従順により、サムエルはサウルに対し、神が彼から王位を取り上げ、別の者に与えることを告げた。
神に見捨てられたサウルは、神の霊が彼から去り、代わりに悪霊に苛まれるようになる。彼の精神は次第に不安定になり、激しい怒りと疑心暗鬼に駆られるようになる。そんな彼を慰めるために召し抱えられたのが、後にイスラエル最大の王となる少年、ダビデであった。
ダビデはゴリアテを打ち倒し、その名声はサウルを凌ぐほどになる。民衆が「サウルは千を打ち、ダビデは万を打った」と歌うのを聞いたサウルは、激しい嫉妬に駆られ、幾度もダビデを殺そうとするが、ことごとく失敗に終わる。
最期の戦いでは、ペリシテ人との激戦の末、息子たちを失い、自らも重傷を負う。敵に捕らえられる屈辱を避けるため、自ら剣の上に倒れ伏し、悲劇的な最期を遂げた。>>83
【人物・性格】
悲観的・好戦的。
一見すると物腰の柔らかい爽やかな好青年。
しかし、神の祝福や加護を宿す者、神に授かった武具を振るう者との邂逅、悪霊の呪縛の使用などを繰り返すと、内に秘めた感情が暴走し人格が豹変する。
彼の胸の内には神に見捨てられた絶望と、ダビデへの嫉妬、そして自らの過ちに対する後悔が混ざり合ったどす黒い感情が渦巻いており、狂気と呼べるほど深く精神を病んでいるのだ。
かつての義憤や勇気は、疑心暗鬼と絶望に塗りつぶされており、他人を心から信じることができない。
その行動原理はかつての栄光を取り戻すことでも、イスラエルを守ることでもなく、ただひたすらに己を捨てた神への報復、あるいは神の恩寵を受けた「選ばれし者」への憎悪を晴らすことにある。
特にダビデに対しては愛憎入り混じった激重感情を向けており、彼に出会ってしまった場合、竪琴の演奏を求めながら槍を投げ付けるだろう。>>84
イメージカラー:深淵の黒
特技:無し
好きなもの:ダビデの竪琴
嫌いなもの:神、神に見捨てられた自分、ダビデ
天敵:神に愛された者
願い:もはやこの世に望みはない。強いて言えば、二度と「王」として生を受けたくない。
【一人称】オレ 【二人称】お前、貴様 【三人称】彼奴、彼等
【コメント】
ダビデ関連のリクエスト鯖の要素を詰め込んだリクエスト鯖じゃない鯖【出典】史実、『続日本紀』、『日本紀略』、悪路王伝説
【CLASS】ライダー
【真名】アテルイ
【異名・別名・表記揺れ】アテリイ、阿弖流為(阿弖流爲)、阿弖利為(阿弖利爲)、大墓公
【性別】男性
【身長・体重】173cm・66kg
【肌色】黄 【髪色】黒 【瞳色】黒
【スリーサイズ】//
【外見・容姿】文身に覆われた壮年。細身だが筋肉質。第二宝具発動後は典型的な大鬼の形態を取る。
【地域】日本・陸奥国
【年代】8~9世紀(不明 - 802年9月13日)
【属性】中立・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型・愛する者
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:C 魔力:D 幸運:E 宝具:B
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
蝦夷は騎射に長けたとされ、ライダーは阿久利黒なる名馬を駆ったという伝説を持つ。
【保有スキル】
仕切り直し:B+
戦闘から離脱、或いは状況をリセットする能力。
不利になった戦闘を初期状態へと戻し、バッドステータスの幾つかを解除する。
擊則隱草、追則入山。自然のフィールドではプラス補正。自ら降るまで捕らえられることはなかった。
反乱のカリスマ:C-
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
多くの蝦夷を率いて十年以上も戦い続けたが、徐々に土地と人員を削り取られて降伏を余儀無くされた。
ライダーのカリスマ性は象徴的な旗頭、領地運営に関しては十全に機能するが、軍の最高統率者としてはややランクダウン。
護国の鬼将:A-
あらかじめ地脈を確保しておくことにより、特定の範囲を"自らの領土"とする。
この領土内の戦闘において、ライダーはBランクの“狂化”に匹敵する戦闘力ボーナスを獲得できる。
但し、ライダーは郷土の他に"自らの領土"を持つことはなく、事実上宝具『陸奥封堺・水陸万頃』内でしか機能しない。【宝具】
『陸奥封堺・水陸万頃(みちのくさかい・すいりくばんけい)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~60 最大捕捉:500人
ライダーの心象風景に刻まれた故郷、渓谷や河川を擁する肥沃な扇状地を展開する固有結界。
敵の数が多いほど能力を低下させる対軍領域だが、内部に拠点を築かれると効力が弱まる為、建造系宝具が天敵。
ライダーを英雄視する正の信仰が生み出した宝具であり、個人の心象風景を立場の違う蝦夷全体に共有させることで成立している。
『異郷の鬼面(あくろおう)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
二本の角を備えた醜悪な形相の鬼面。言うなれば物質化した“無辜の怪物”。
偏見、誤伝、風説、脚色、そしてライダーを怪物視する負の信仰が生み出した宝具。
鬼面を被ることで幻想種ならぬ空想上の鬼に変貌を遂げ、殺戮と略奪を繰り返す生きた災害に成り果てる。
幸運を除くステータスが3ランクアップ、属性が混沌・悪に上書き、全スキルが機能停止する代わりに以下のスキルを得る。
鬼種の魔:B
鬼の異能、および魔性を表す。堕天の魔、怪力、カリスマ、魔力放出等との混合スキル。
魔力放出の形態は「熱」にまつわる例が多く、ライダーの場合は「雷」。生前は鬼の因子を全く保有していなかった為、Bランク止まり。
戦闘続行:A+
鬼種の常軌を逸した生命力、或いは世間に広まった風説の根深さ。決定的な致命傷を受けても戦闘が可能。宝具発動時は鬼面がライダーの本体に成り代わる為、頭部を砕かれない限り胸を貫かれても首を刎ねられても死ななくなる。【Weapon】
『短弓』
馬上でも取り回しやすいサイズの狩猟用の弓。
『日本書紀』に引用された『難波吉士男人書』には、遣唐使に同行した蝦夷が百発百中の腕前を披露したことが記述されている。
『蕨手刀』
7世紀後半から9世紀にかけて製作された鉄刀。その名称は早蕨を思わせる屈曲した柄頭の形状に由来する。
その多くは東日本で確認されており、蝦夷も良く用いていたと考えられている。
『阿久利黒』
立派な体格を誇る漆黒の駿馬。ライダーとして召喚された由縁。
降伏に際して坂上田村麻呂に託したとされ、安倍貞任の愛馬沖黒や源義経の愛馬太夫黒の先祖ともいう。【解説】
奈良時代末期から平安時代初期の人物。陸奥国胆沢地方を本拠としていた蝦夷の族長。
公姓が賜与されていることから、戦いに加わる前は朝廷と良好な関係を築いていたとみられる。
史書においては、延暦8(789)年に起きた巣伏の戦いの記述に「賊帥夷の阿弖流爲」とあるのが初見。
この戦いでアテルイが指揮を執っていたかは不明だが、既に軍事行動の中心人物であったことが読み取れる。
延暦20(801)年、征夷大将軍・坂上田村麻呂が節刀を返上して征夷が終結すると、翌年4月に盤具公母禮と共に降伏。
二人を故郷に帰して現地を治めさせたいという田村麻呂の提言は退けられ、河内国で斬殺された。
朝廷に反乱を起こした蝦夷の大半は消息不明で、その最期が史書に記されている事は非常に稀だという。
その後、朝廷は同化政策に舵を切り、弘仁5(815)年に嵯峨天皇が蝦夷を夷俘と蔑称することを禁ずる勅を発した。
武士の東国進出に伴い田村麻呂伝説が発展すると、史実を離れた鬼退治説話が幾つも語られるようになるが、
この鬼たちはしばしば蝦夷の一員とされ、時にはアテルイと同一視されることもあったという。
【人物・設定】
寡黙で篤実。落ち着いた重厚な風格を醸し、体格に反して鎮座した巨岩を思わせる。
長く農業と交易に従事してきた一族の出なので、神代に恐れられた野獣めいた身体能力は持たない。
武器は狩猟で磨いた弓術と観察眼、族長として身に付けた指導力、勝手知ったる故郷の山野を活かしたゲリラ戦術である。
朝廷から譲歩を引き出すには力を示す必要があると判断して戦いに身を投じたが、本質的には争いを好まず思慮深い。
新たな征夷大将軍が慰撫と懐柔を掲げているのを知り、自軍が疲弊していたこともあって潮時と見て降伏した。
朝廷の手が届かない山野に身を隠す道もあったが、それで蝦夷全体に累が及ぶ事態を危惧したのだ、とここでは設定する。鯖作成のテンプレが貼られてなかった
【元ネタ】
【CLASS】
【マスター】
【真名】
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】
【身長・体重】cm・kg
【肌色】 【髪色】 【瞳色】
【スリーサイズ】
【外見・容姿】
【地域】
【年代】
【属性】・
【天地人属性】
【その他属性】(人型、竜属性、愛するものなど)
【ステータス】筋力: 耐久: 敏捷: 魔力: 幸運: 宝具:
【クラス別スキル】
【固有スキル】>>91
【宝具】
『()』
ランク: 種別: レンジ: 最大捕捉:
【Weapon】
【解説】
【人物像】
特技:
好きなもの:
嫌いなもの:
天敵:
願い:
【一人称】【二人称】【三人称】
【セリフ例】
【因縁キャラクター】
【他クラス適性、変化傾向】
《詳細なテンプレ》
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%C6%A5%F3%A5%D7%A5%EC%A1%BC%A5%C8%BD%B8【出典】史実
【CLASS】キャスター
【真名】ブラム・ストーカー
【性別】男性
【身長・体重】178cm・92kg
【肌色】白 【髪色】黒 【瞳色】赤
【外見・容姿】がっしりした体格の、髭を生やした白人男性。常に気難しい顔をしている。
【地域】アイルランド
【年代】A.D.1847~A.D.1912
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:E 幸運:B 宝具:C
典型的な文化人キャスター。戦闘慣れしていないどころか、死因が運動不足であることから素では一般人より弱い。
【クラス別スキル】
陣地作成:D
キャスターのクラススキル。物語を紡ぐ「書斎」を作成可能。
道具作成:-
キャスターのクラススキル。下記エンチャントと引き換えに失われている。>>93
エンチャント:B
概念付与。名文付与とも言い換えられる。他者や他者の持つ大切な物品に、強力な機能を追加する。基本的にはマスターを戦わせるための強化能力。
【固有スキル】
吸血:C
吸血行為と血を浴びることによる体力吸収&回復。ランクが上がるほど、吸収力が上昇する。
「ドラキュラ」の作者として一定の吸血能力を持つほか、血をインクとすることでエンチャントの効力を上げることもできる。
【宝具】
『鮮血の伝承(レジェンド・オブ・ドラキュリア)』
ランク:C 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
吸血鬼化の宝具。
自身の作り上げた「ドラキュラ」のパブリックイメージを纏い、文字通り怪物になり果てる。ステータスこそ一級品となるが、元となった人物が戦闘慣れしていないこと、霊基が近代文化人であることからヴラド公のそれよりは幾分か劣る。
「吸血鬼のコウモリへの変身能力」はブラム・ストーカーが作り上げたものであり、これを活かした諜報・暗躍の方に重点を置いた宝具。
『?』
ランク:Error 種別:Error宝具 レンジ:Error 最大捕捉:Error人
【コメント】
『ドラキュラ』の作者である怪奇作家ブラム・ス繝医?繧ォ繝シ縺ァ縺吶?Xiki霑ス蜉?繝サSS菴ソ逕ィ蜿ッ閭ス縺ァ縺吶?>>95
【身長・体重】178cm・66kg
【肌色】白 【髪色】白 【瞳色】赤
【外見・容姿】白い長髪をポニーテールにした細身で美形の若者。吸血鬼のパブリックイメージ的な雰囲気を身に纏っている。
【ステータス】筋力:C+ 耐久:A+ 敏捷:D+ 魔力:A 幸運:B 宝具:A
サーヴァントとして召喚されたキャスターは、真相が露見するまで上述の容姿・ステータス・スキル・宝具(まるっきりウソ)が開示される。
近代魔術師ではあるがゴリゴリに前線慣れしたタイプの、自発的に死徒化した魔術師。
【その他属性】悪魔・魔性・人類の脅威
【クラス別スキル】
陣地作成:B
キャスターのクラススキル。魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。キャスターの所属した「黄金の夜明け」団は舞台演劇を模した儀式魔術で知られる。
道具作成(魔/詩):A
キャスターのクラススキル。魔力を帯びた器具を作成可能。近代魔術師としての魔道具作成技能、詩人としてのエンチャント機能の双方のスキルを兼ね備える。
適切な素材があれば、魔術的な物品を作成し、さらに怪奇小説的なエンチャントを加え宝具化することまで可能。>>96
【固有スキル】
表の顔:B
ブラム・ストーカーは怪奇小説家としての姿が有名であるが、「黄金の夜明け団」に所属した魔術師としての姿はほぼ知られていない。
事実、現代においても「所属したかもしれない」というレベルの情報しか残していないのだから。
表向きのステータスを「小説家」としてのもののみに制限し、容姿すらも(エレナ・プラヴァツキーのように、本人のそれから社交界で使っていた表向きのそれに)切り替える。
ショロマンツァ:B
ドラキュラ伯爵が魔術を学んだとされる、ルーマニア伝承における黒魔術学校。魔術師ブラム・ストーカー自身もまた、ここで黒魔術を学び、怪奇を取り入れた。
また、のちに「黄金の夜明け団」において儀式魔術や多国籍の神秘を学んでおり、それらを取り入れた黒魔術は複雑化しすぎてキャスター以外には解析できない。
死徒:B-
魔術世界における人理の敵、吸血鬼としての性質を表わす。吸血によるエネルギー補充や調査委性、高い身体能力や魔眼、変身や霧化など、多様な能力を持つ。
本来は伝承における吸血鬼の弱点の多くを持たないのだが、キャスターは性質上『ドラキュラ』に描かれた通りの弱点を有する。
封印指定:C
魔術協会の三大部門の一つ時計塔が判断した、希少能力を持つ魔術師に与えられるもの。
指定魔術は『吸血鬼という神秘を膾炙することによる、人理と原理の両立および原理血戒の模倣』。単純に封印指定に足る希少性を持っていた以上に、時計塔にとっても聖堂協会にとっても極めて不都合であるが故の特例抹殺対象。
黄金の夜明け団の団員は大なり小なりこのような「神秘の隠匿の大前提を放棄した」魔術を使用しており、討伐対象となっており、また後世には現代魔術科の設立要因ともなった。>>97
【宝具】
『鮮血の真相(イデア・オブ・ドラキュリア)』
ランク:EX(Error) 種別:原理宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
吸血鬼化の宝具。
……ただしそれは、単純なイメージの産物にあらず。魔術的な意味での「死徒化」をも含む複合宝具。
まず大前提として、死徒は人理の敵であるがゆえにサーヴァントとしては召喚できない。
この条件を「『ドラキュラ』の作者ブラム・ストーカーなのだから吸血鬼化の宝具を持っていてもおかしくない」として世界に誤認させることで、死徒でありながらサーヴァントとしての召喚を可能とする、極めて特殊な宝具。
本来の英霊召喚術式では有り得ざる事象により、「EX(評価規格外)」ではなく「EX(評価システムのエラー)」と記載される。
即ち、魔術師ブラム・ストーカーは生前の時点で死徒化を果たしており、サーヴァントとして召喚された場合はそこに宝具として物語の吸血鬼を重ね合わせさらに強化。
さらに、死徒とサーヴァントの本来相容れない特性を都合よくピックアップし共存させ
・人理が強くとも弱くとも十全なスペックを発揮できる
・人理による修正・妨害を受けない
・サーヴァントの振るう宝具による死徒への特攻効果を受けない
など、都合の良い意味で破綻した状態にあるということだ。
黄金の夜明け団らしい極めて倒錯した宝具。>>98
「セット、コード:プリムローズ。
原理血戒外典-『ドラキュラ』。
塗り潰せ、『プリムローズ・ドラキュリア』……!!」
『原理血戒外典(イデアアポクリファ):万年筆(プリムローズ)』
ランク:EX(Error) 種別:原理宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
キャスターは死徒としては凡庸な下級死徒に過ぎないのだが、自身の『人口に膾炙した『ドラキュラ』の執筆者にしてイメージソース』という特徴を利用し、自身に吸血鬼の王冠を執筆した。
これにより自身を疑似的に死徒二十七祖相当の霊基として扱うことができる。この場合は全ステータスがAまで上昇するとともに超抜の再生能力を得て、さらに原理を使用した必殺技も得るが、本体が下級死徒なので数分程度の使用が限界。
疑似原理は『万年筆(プリムローズ)』。黒血で構成された無数のコウモリを飛ばす。コウモリは『インク』であり、世界そのものをゴシックホラーに塗り替えることで吸血鬼に有利な空間を展開するほか、空を染めて昼を夜にする、相手を染めて呪いで汚染するなどやりたい放題の能力。
【概要】
ブラム・ストーカーとは、『ドラキュラ』で知られる怪奇作家。当代の名優ヘンリー・アーヴィングの友人にして私設秘書であり、趣味と小銭稼ぎの一環で書いたものが『ドラキュラ』であった。>>99
……だが、一説には彼は近代最悪の魔術結社『黄金の夜明け団』の一員だったとする説がある。
同団員であったJ・W・ブロディ=イニスやパメラ・コールマン・スミスとの交友があったこと、親友のアーヴィングとともにフリーメイソンとして活動していたことから発生した噂とされるが、実際のところはそのような証拠は見つかっておらず、噂に過ぎないというのが通説。
ブラム・ストーカーは自身を「世間に対して秘密主義者」と称していたが、実際はその暮らしぶりは良く知られたものであった。彼が隠した本当の「秘密」とはなんだったのだろうか。
【コメント】
『魔術師』としての疑惑があるブラム・ストーカーです。
実際のところは所属してなかった(交友関係が悪かったが故の単なる悪評だった)説が有力だけど、『吸血鬼ドラキュラの作者』が『近代最悪の魔術結社』に所属した噂があった、って時点で相当面白いので所属してたことにしてサーヴァント化。
wiki追加・SS使用可能です。「今度こそ、今度こそこの身を捨てることになろうとも守ってみせる…!」
【元ネタ】史実
【CLASS】シールダー
【真名】センプロニウス・デンスス
【異名・別名・肩書き】センチュリオン(百人隊長)
【性別】男性 【身長・体重】187cm,86kg
【外見・容姿】古代ローマ式の鎧兜を身につけた筋肉質な男性、体中に傷がある
【髪色】ダークグレー 【眼】緋色
【地域】ローマ 【年代】紀元1世紀
【属性】秩序・善 【天地人属性】人
【その他の属性】ローマ・愛する者
【ステータス】筋力C+ 耐久A 敏捷C 魔力D 幸運D- 宝具B>>102
【固有スキル】
忠勇義烈:A+
勇猛の亜種スキル。
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化し、格闘ダメージを向上させる。
また、本スキルの所有者はマスター権の剥奪・無効化に対して強い耐性を得る。
戦闘続行:B
戦闘を続行する能力。
瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り戦い続ける。
狐狼の咆哮:A
凄まじい咆哮を放つことによって相手の筋力ステータスを一時的に低下させ、同時に気配遮断スキルを強制的に解除させる。
また、その効果は相手の数が多いほど持続時間が長くなる。
シールダーは無数の暗殺者によって皇帝たちと共に囲まれた際、凄まじい大声でその非道を罵った後にその命を賭しての戦いに臨んだとされている。>>103
【宝具】 『我が陽よ、永遠なれ(アニマエ・ディミディウム・メアエ)』
ランク:B 種別:対主君宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:2人
かつてシールダーとその主君が多数の暗殺者に襲われた際、シールダーがただ一人で立ち向かい、その命を失うまで主君に傷一つつけさせなかった逸話の再現。
すなわち、自身のマスター及びそれに近しい人物のうち、最大二人に対してシールダーが限界している限りは敵対者の攻撃が無効化される概念防御を付与する。
しかし、無効化された防御対象への攻撃によるダメージはシールダーが肩代わりするようになっており、多用すればその分だけ退去が近づくこととなる。
宝具自体はオンオフが可能だが、シールダーのポリシー故に基本的には常時発動状態になりやすい。
【Weapon】 プギオ:ローマ軍内で広く使用されていた短剣。
リーチは短いが取り回しが良く、装備に隠すこともできる。
スクトゥム:ローマ軍の歩兵が使用していた四角形の大楯。
防御はもちろんのこと、その重量で敵を押し潰すことも可能。>>104
【解説】
センプロニウス・デンススは紀元1世紀のローマにて、時の皇帝ガルバとその養子ピソに仕え、皇帝直属護衛部隊プラエトリアニの100人隊長を務めた人物。
その生涯がどのようなものであったかは殆ど伝わっていないが、彼が最期を迎えるまでの過程は記録が残っている。
即ち、当時新皇帝となったガルバは先帝ネロの放蕩によって生じた財政難から脱却するために、先帝を追いやった功労者らへの恩賞を渡すことを拒んだことで多くの者から恨まれ、更には重要な仲間にして有力者であったオトを次期皇帝候補の座から廃し、養子のピソをその座に据えた為にほとんど四面楚歌の立場に置かれていたのである。
これらの不満は紀元69年の2月10日についに爆発し、籠に乗って市中を進んでいたガルバとピソは、オトが雇い入れた数多の暗殺者に包囲され、さらには護衛についていたプラエトリアニたちも恩賞への不満からそのほとんどが暗殺者達に寝返るか、その場から逃げ出すかを選んだという。
そしてこの時唯一暗殺者に立ち向かったのがセンプロニウスであった。
彼は自身を囲む裏切り者達に対して凄まじい大声でその非道を罵った後剣を抜き放ち、襲いくる猛攻をたった一人で長時間に渡って防ぎ切ってみせ、その間皇帝親子は傷ひとつ負うことが無かったという。
だが、最期にはセンプロニウスも膝から下を断ち切られたことで地面へと倒れ伏して死亡し、その死とともに皇帝親子の命も暗殺者達に奪われたとされている。
主君を救うことこそできなかったが、この活躍を持ってセンプロニウスは当時を生きた多くの歴史家によって記録されることとなり、「当時のローマに残された唯一の光明」とも称されたという。>>105
【人物・性格】
主君に仕え守護することを第一とし、徹底的に忠義に生きる兵士。
いかなる障害が襲ってこようとも決して恐れず、時には痛烈な悪罵を持ってそれらに立ちむかうことも。
正しくサーヴァント(従者)の鑑のような人物ではあるが、いかんせん過保護気味なところもあり、契約中はあまり無茶な遊びはさせて貰えない。
また、強い忠義心がある分マスターが重大な裏切りを行った際にはその忠義が反転しやすく、表面上は普段と変わらず友好的だが、大抵何らかの恐ろしい結末が待っている。
イメージカラー:赤色
特技:肩車、じっと待つこと
好きなもの:滅私奉公
嫌いなもの:裏切り、オト
天敵:オト
聖杯への願い:今回こそ主君を守り切ること
【一人称】私 【二人称】貴方、貴様 【三人称】あの方、彼奴>>106
【コメント】
とにかくマスターを守ることに特化したサーヴァントとして考えてみたもの。
マシュやレオニダスとは意気投合してくれそう。
でもこの性格、設定だとなんだかんだでマスター権奪われて曇らせの被害者になりそうではある。
他クラスへの適性はセイバーあたり?
【Wiki登録・SS使用化】「おいおい、どうした兄弟(マスター)?何か悩み事か?遠慮なく話してみろよ、それだけでスッキリするはずだぜ?」
【元ネタ】史実、マハーヴォディヴァンサ
【CLASS】バーサーカー
【真名】マハーパドマ
【性別】男性
【身長・体重】218cm・142kg
【肌色】褐色 【髪色】黒 【瞳色】金
【外見・容姿】
足に着くほど長く伸ばし毛量も多いという髪型をしている。
左耳に金属の装飾品を付けている。
上半身は鰐の顎を模した鎧を、下半身は赤い腰布を纏っている。
【地域】インド
【年代】紀元前4世紀
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型、魔性、王
【ステータス】筋力:A 耐久:A 敏捷:A 魔力:D 幸運:B 宝具:C
【クラス別スキル】
狂化:E-
理性を奪う事で能力をアップさせるスキルだが、バーサーカーは彼の在り方(世界観)に法れば狂気など初めから内外にあり掌握して然るべきものとして、理性を残しているためその恩恵をほとんど受けていない。>>109
【保有スキル】
無窮の武練:A+
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。
心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。
黄金律:A
身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。
大富豪でもやっていける金ピカぶり。一生金には困らない。
対英雄:A
英雄を相手にした際、そのパラメータをダウンさせる。
クシャトリヤを出自とする王朝その総てを滅ぼし唯一無二の王として北インドを統治したバーサーカーは破格のスキルランクを誇る。
【宝具】
『恐壊魔王(ウグラセーナ)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1〜3 最大捕捉:500人
『恐ろしい軍勢を有する王(ウグラセーナ)』と呼ばれたバーサーカーの畏号及び破壊性の具現。
バーサーカーで召喚された場合、軍勢ではなく軍を薙ぎ払い国を滅ぼすほどの攻撃性能が一個人に集約される。
第二宝具も併せればまさに無双の破軍と化す。>>110
『暗黒廃堕の法(カリ・ユガ)』
ランク:E 種別:対衆/文明宝具 レンジ:0〜99 最大捕捉:999人
常時発動宝具。
自身の周囲に存在する者達の幸運をE−ランクにまでダウンさせ強制的に致命的失敗(ファンブル)を引き起こさせる。
さらに精神の天秤を負の方面性に傾かせる作用もあり不利(マイナス)補正のかかった精神対抗判定に失敗した場合、不運の連鎖(ループ)は継続される。
また、現界した時代における最新の文明武器を神秘有する自身の兵装として取り寄せることもできる。
【Weapon】
異形の双剣
組み合わせることで鋏のように振るうことの出来る双剣。
【解説】
古代インドはマカバ国ナンダ朝を興した始祖王。
史実の人物とされながらその出自は王と奴隷民(シュードラ)、理髪師と娼婦、理髪師と王妃と文献によって錯綜し、即位年代も紀元前382年や紀元前364年説と安定しておらずその実態は不透明なものとなっている。
プラーナ文献によればクシャトリヤ(王族/戦士)階級を端に興された古の王朝を悉く滅ぼし、ヴェーダの権威からは外れた自由思想や新興宗教を保護したことから彼の治世はカリ・ユガ(末世)とも称された。
その正体は終末の世を支配する悪魔カリそのものである化身(アヴァターラ)。>>111
【人物・性格】
享楽的で豪放磊落な性格。
在りのままの人の業を好み、故にこそ人の醜悪な一面を見た所でそれを否定すること無く肯定する兄貴分。
だが、心せよ。
マハーパドマは人の業に寄り添うが退廃の魔でありその言の葉は堕落へと導く毒であるのだと。
まさに甘い言葉ほどなんとやら、だ。
聖杯戦争のみ召喚に応じ、人を救う気がサラサラ無いため(英霊の責務としての)人理修復案件には応じないサーヴァント。
イメージカラー:紫黒色
特技:悩みの相談
好きなもの:賭け事、混沌とした情況
嫌いなもの:縛り付ける規範
天敵:カルキ
願い:聖杯戦争を経て戦士として頂点を極め、聖杯によって終末の世を到来させる
【一人称】俺【二人称】お前 【三人称】彼奴
【因縁キャラ】
イスカンダル:生前パンジャーブ地方へと遠征したがナンダ朝の国力を恐れ戦闘を避けたとされる。
ラーマ:諸説によればコサラ国もマハーパドマに屈服していた可能性が高いとされ宿敵カルキと同じくヴィシュヌ神の化身であるためそれをネタに挑発をする仲。>>112
【コメント】
リクエストサーヴァント。
調べた当初は情報が少なくどうしたものかと思いましたが、関連情報を繋ぎ合わせてみたら思いのほか面白いサーヴァントに出来上がりました。
第二宝具はランクE=弱いという訳では無い、という意味で作りました。
カリ・ユガは人間の文明によって神々が遠ざけられて堕落するというユガなので当然神秘の対極をゆくのですが現代に召喚されればだいぶたちが悪くなるんじゃあないかと。
FGOには召喚されないと有りますがようは大衆相手の自発的な召喚は無いですがイベントこなして個人受けさせてちょ、ということですね!
【Wiki登録・SS使用可】>>109
リクエストした者です。作成ありがとうございます。
高い個人武勇の持ち主という感じで強力そうですね…第二宝具も敵からしたら嫌な効果してます。「貴方様の視る世界に、どうか光を」
【元ネタ】史実
【CLASS】ルーラー
【真名】聖ルチア
【異名・別名・表記揺れ】シラクサのルチア、シラクサのルーラー
【性別】女性
【身長・体重】161cm・49kg
【肌色】白 【髪色】亜麻色 【瞳色】真珠のような白
【外見・容姿】修道服を着た1本の三つ編みヘアの女性。瞳を眠るかのように閉ざし、その上に黒いヴェールのようなもので隠している。
【地域】イタリア シラクーザ
【年代】3~4?世紀
【属性】秩序・善
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:D 耐久:C+ 敏捷:C 魔力:A 幸運:B+ 宝具:A+
picrew GORILLA_ART様
https://picrew.me/ja/image_maker/3595>>115
【クラス別スキル】
対魔力∶A+
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。
聖霊の祝福に満たされたことと、揺るぎない信仰心による二 重の防御によりプラス補正がかかり、特に視界系妨害効果に対しては強力な抵抗を持つ。
真名看破:B
直接遭遇したサーヴァントの真名・スキル・宝具などの全情報を即座に把握する。ただし、隠蔽能力を持つサーヴァントに対しては、幸運値の判定が必要になる。
神明裁決:C
聖杯戦争に参加した全サーヴァントに2回令呪を行使することができる。他のサーヴァント用の令呪を転用することは不可。>>116
【固有スキル】
千里眼(盲目)∶EX
視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。遠方の標的捕捉に効果を発揮。
ルーラーの場合、通常の千里眼とは異なり、両目を抉られた際に、瞳がなくてもものが見える奇跡が起こった。目をそのもの失ったからこそ観じ得る光がある。視覚系干渉無効効果や一種の心眼効果を併せ持つ。
また宝具の発動時において限定的に解放され、あらゆる世界、並行世界すらも見渡す事が出来る
殉教者の魂∶B
精神面への干渉を無効化する精神防御。棄教を迫られ幾多の拷問を受けようとも、目をくりぬかれても屈しなかった強靭なる信仰の持ち主。
瞳の守護聖人∶A
彼女は死後に目、及び視覚障害者の守護聖人として讃えられた。
聖人、Cランク相当の奇蹟含む複合スキルであり、味方全体に直感と心眼に近い効果を与え、視覚低下など妨害効果を無効化する。>>117
【宝具】
『奇跡の瞳、世界を視よ(サンタ・ルチア・ミラーコロ・プピッラ)』
ランク:A+ 種別:対界宝具 レンジ:1~500 最大捕捉:瞳の届く限り
様々な拷問を受けそして両目をくり抜かれた際に、両目そのものがなくても物などが見えた奇跡。遮断するヴェールを取り、閉ざされた瞼から開く奇跡の聖瞳。
真名解放と同時に奇跡を介して見える視覚が開放されて広がり、並行世界などあらゆる世界を見渡す。視覚内において味方の周囲に強力な防御障壁を展開する。更には遠くにいる味方にテレパシーで伝えることができ、それらを共有し絶対性を分け与える効果を持つ。
また攻撃に転用することもでき、敵対者に広範囲かつ超遠距離攻撃を行い、凝縮して超強力な一撃を放つことも可能。
【Weapon】
『聖女の瞳(ルチア・オッキオ)』
自身の目をもした2つの水晶玉。大きさはバレーボールぐらい
ルーラーの意思に沿い、遠距離のレーザーや弾幕攻撃、巨大化し敵をぶつけたり押しつぶしたりする>>118
【解説】
イタリアのシラクーザ出身のキリスト教女性殉教者。目、及び視覚障害者、そしてシラクサの守護聖人。また、彼女はナポリの船乗りたちの守護聖人でもあり、サンタ・ルチアという有名なナポリ民謡も作られている。
ルチアの伝説が伝播したのは中世だが、彼女自身の生涯は不明なことが多い。確かなことは、ディオクレティア ヌ ス帝支配下のシラクサで304年に殉教したという事である。
ある日、彼女の母エウティシアは4年あまりも病気に苦しんだが、ルチアは聖女シチリアのアガタの奇跡を聞きつけ、ミサに参加した。エウティシアの病が癒されるよう、2人は聖アガタの墓前で一晩中祈り続けた。いつしか母子は眠ってしまうと、ルチアの枕元に聖アガタが姿を見せ回復を告知した。するとエウティシアはたちまち全快した。この奇跡を機に、ルチアは生涯を神にささげる決意をした。
しばらくしてエウティシアはルチアを結婚させようとしたが、ルチアは自身の人生を神に捧げ純潔を守るために、持参金を貧者への施しとしてほしいと拒んだ。エウティシアは彼女に説得をしたが、ルチアは上記の件も含め逆に母にそのことを説き伏せたのである。その理由で拒まれた婚約者は怒りを抱き、逆恨みで彼女をキ リスト教徒だと密告した。ルチアを捕らえに来た兵士たちはすぐに連行しようとするが、ルチアは聖霊に満たされていたのか、山のように強固な存在となっていた。その為牛の一群に彼女をつないでも動かなかった。しばらくして捕らえた後に彼女の喉元に剣を突き立てたりどんな拷問をしても、ルチアは動ずることなかった。そして、ルチアは両目をえぐり出された。その際に奇跡が起き、ルチアは目がなくとも見ることができた。結局は剣の凶刃により倒れたが彼女の犠牲はローマに広まり、6世紀には彼女を信仰の守護者として、教会全体で讃えるようになった。
絵画や像では、彼女はしばしば黄金の皿の上に自分の眼球を載せた姿で描かれる>>119
【人物像】
慈悲深く、穏やかな女性。他者の加虐心を煽らせてしまう程の儚く憂いを帯びた雰囲気を醸し出し、何を考えているのかわからないミステリアスな印象を与える。けど中身は芯が強く凛とした精神を持ち、人を寄せ付けない強固な意思を持つ。
他者の信仰するもの自体に関しては特に何も思わないし言うことはないが、それを信仰しているからだけで迫害するのやめてほしいと感じているが、自身の信仰してる方も昔も、少し先の未来でも少しやりすぎだと思っているし、自他問わず迫害や弾圧はやめてほしいと、苦言に近い感情を抱いている。
自身の絵画や像に目がデザインされていることに対し可も不可もなく「きっと誰かが目がない私の姿をみてかわいそうとおもったんでしょうね」とコメントしている。
生前恋愛に対し苦い思いがあるのか色恋沙汰や、それの有無問わず自身に言い寄ってくる人やつきまとう人に対し目潰しをしてくる。特に某前髪系メカクレフェチ海賊B氏に対し慈悲はねぇと称するほど
好きなもの:穏やかな時間
嫌いなもの:一方的にしつこい人、逆恨み 、自他問わず迫害弾圧する人
天敵:ローマ皇帝
願い:特になし
【一人称】私【二人称】貴方【三人称】あの子、あの人、彼、彼女>>120
【コメント】
リクエスト?。細目及び糸目か、目隠れてるキャラで迷った際に、ならば逆に考えるんだ、両方取り込めばいいじゃない!と。その結果、3(2.5)?重のメカクレミステリアスキャラができた。 どうですか?
ヴェールoff&開眼ver>>115
リクエストしたものです。ありがとうございます>>123
【クラス別スキル】
気配遮断:B
暗殺者として自身の気配を断つ能力。
彼自身は隠密行動を得意としないが、彼の使役する○○○○○は気配を完全に断ち、敵に気づかれることなく○を○○する。
【保有スキル】
人体研究:B
○○○、そして医術の「裏側」に位置する概念。
生物の○○○○、○○○○、○○といった情報を正確に把握し、致命的な急所を看破する。
特に、○○や○○に対する耐性、あるいは弱点を読み取ることに長ける。
観察眼:C
対象の細かな変化も見逃さない観察力、及び真実を見抜く洞察力。
また、○○○○の○○○であったことから、○○○の存在や○○な事象を感知する能力も含まれる。
殺戮技巧:C
「暗殺者」や「狂戦士」の適性を持つ英霊が持つとされるスキル。
使用する道具の「対人」ダメージ値のプラス補正をかける。
アサシンの場合は本人が望まずともこの補正が掛かってしまうため、一種の呪いと言えなくもない。>>124
【宝具】
『○○○○(ファントム・○○○○○)』
''ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1''
○○○○の研究から○○○○○○○○・○○○○を発見したアサシンの業績が宝具となったもの。
○○で構成された○○な○○○を召喚し、標的の周囲に展開させる。この○○○は気配を完全に遮断しており、視認することも極めて困難。
○○○が標的に接触すると、その体内に微量の○○○を○○する。この○は○○○などとは異なり、肉体を○○させるものではない。むしろ、標的の○○○に作用し、自身を「○○」と認識させる。
この初期段階では、標的はわずかな不快感を覚える程度で、致命的な影響はない。しかし、この○を○○、○○と○○された場合、標的の肉体は○○の○○○によって○○な○○○○を引き起こす。
激しい○○○○○○○による○○○○、○○の急激な低下、そして最終的には○○○に至る。この○は外部からの○○ではなく、標的自身の○○○○○○を○○させることで死に至らしめる、極めて厄介な○である。
対人宝具でありながら、その効果は相手の体力や魔力に左右されにくい。強靭な肉体を持つサーヴァントでも、○○○が○○する以上、○○○○○○○○による死の危険は避けられない。
【Weapon】
『○○○』
対象に○を○○する際に使用する古風な○○○、○○○○○がいるためあまり使われない>>127
【クラス別スキル】
気配遮断:B
暗殺者として自身の気配を断つ能力。
彼自身は隠密行動を得意としないが、彼の使役する霊体クラゲは気配を完全に断ち、敵に気づかれることなく毒を注入する。
【保有スキル】
人体研究:B
毒性学、そして医術の「裏側」に位置する概念。
生物の肉体構造、生理機能、弱点といった情報を正確に把握し、致命的な急所を看破する。
特に、毒物や薬物に対する耐性、あるいは弱点を読み取ることに長ける。
観察眼:C
対象の細かな変化も見逃さない観察力、及び真実を見抜く洞察力。
また、心霊現象の研究者であったことから、不可視の存在や霊的な事象を感知する能力も含まれる。
殺戮技巧:C
「暗殺者」や「狂戦士」の適性を持つ英霊が持つとされるスキル。
使用する道具の「対人」ダメージ値のプラス補正をかける。
アサシンの場合は本人が望まずともこの補正が掛かってしまうため、一種の呪いと言えなくもない。>>128
【宝具】
『凶花水月(ファントム・メデューズ)』
''ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1''
クラゲ毒の研究からアナフィラキシー・ショックを発見したリシェの業績が宝具となったもの。
霊体で構成された透明なクラゲを召喚し、標的の周囲に展開させる。このクラゲは気配を完全に遮断しており、視認することも極めて困難。
クラゲが標的に接触すると、その体内に微量の霊体毒を注入する。この毒は神経毒などとは異なり、肉体を即死させるものではない。むしろ、標的の免疫系に作用し、自身を「異物」と認識させる。
この初期段階では、標的はわずかな不快感を覚える程度で、致命的な影響はない。しかし、この毒を二度、三度と注入された場合、標的の肉体は自身の免疫系によって過剰な拒絶反応を引き起こす。
激しいアレルギー反応による呼吸困難、血圧の急激な低下、そして最終的には心停止に至る。この毒は外部からの攻撃ではなく、標的自身の防御システムを暴走させることで死に至らしめる、極めて厄介な毒である。
対人宝具でありながら、その効果は相手の体力や魔力に左右されにくい。強靭な肉体を持つサーヴァントでも、免疫系が作動する以上、アナフィラキシーによる死の危険は避けられない。
【Weapon】
『注射器』
対象に毒を注入する際に使用する古風な注射器、霊体クラゲがいるためあまり使われない。>>129
【解説】
シャルル・ロベール・リシェ、19世紀から20世紀にかけて活躍したフランスの医師、生理学者。
彼の最も大きな功績は、アレルギー反応の一種であるアナフィラキシー・ショックを発見したことである。
彼は毒を持つイソギンチャクやクラゲを研究し、犬を用いてその毒が免疫に与える影響を実験した。当初は免疫を獲得することを期待していたが、実験は予想外の結果をもたらす。一度毒を与えた犬に、再び同じ毒を注入すると、犬は激しいショック症状を起こし、短時間で死亡した。
リシェはこの現象を「無防備」を意味するアナフィラキシーと名付け、そのメカニズムを解明した。これはアレルギー研究の出発点となり、その功績によって1913年にノーベル生理学・医学賞を受賞している。
また、彼は生化学や栄養学の研究も行ったが、その一方で心霊現象や超常現象にも強い関心を抱き、生涯にわたって研究を続けた。
心霊写真の分析や、霊媒師の実験を重ね、時には詐欺の暴露も行いながら、科学的アプローチで超常現象を解明しようと試みた。>>130
【人物・性格】
知的好奇心旺盛で、常に未知なるものを探求しようとする性格。
現代の基準で見ると論理観が欠如している言動を取ることもあるが悪人ではなく、純粋に科学の発展に貢献したいという気持ちが強いだけ。
研究者としての冷徹な一面を持つ一方で、心霊現象の研究に熱中するロマンティストな一面も持ち合わせる。
生前はアレルギー研究の功績を認められた一方、心霊研究は異端視されることもあった。その反動か、マスターや他のサーヴァントに対しては、自身の研究を理解し、興味を持ってくれることを望む。
また、彼は毒殺を好む暗殺者ではなく、あくまで実験の過程で犬を殺しただけの科学者であるため暗殺者として召喚されたことにはやや複雑な感情を抱いている。>>131
イメージカラー:クリアブルー
特技:研究、観察
好きなもの:有毒生物、心霊現象
嫌いなもの:毒
天敵:毒物に対する耐性を持つ者、免疫システムを持たない存在
願い:人類が毒を克服すること
【一人称】私 【二人称】君、あなた 【三人称】彼、彼女、人々
【因縁キャラ】
エヴァ・カリエール:生前の研究対象、彼にとってはクラゲ以上に興味深い人物
【コメント】
真名当てはエヴァ・カリエールの宝具名がヒントになっていたので分かりやすい方だと思う、エヴァの解説に名前出てるし人類悪 回診
「死者蘇生というアプローチは失敗でした。ここからは私によるセカンドオピニオンです」
「医神(ちち)とは違う、私が人類を救済します」
【元ネタ】ギリシャ神話・ローマ神話など
【CLASS】ビーストⅤ
【真名】ヒュギエイア=サルース
【性別】女性
【身長・体重】158cm・45kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:D 耐久:A 敏捷:D 魔力:B 幸運:B 宝具:A+
【クラス別スキル】
獣の権能:C
対人類と呼ばれるスキル。
英霊、神霊、なんであろうと“病”の概念を有する生命体に対して有利に作用する。>>133
単独顕現:A
ビーストのクラススキル。
単体で現世に現れる、単独行動のウルトラ上位版。
維持を司る神格でもあるために存在が強固であり、即死や時間操作系の攻撃に対して耐性を持つ。
【保有スキル】
ネガ・パーテル:EX
『障壁』の否定。病の苦しみからの解放。
障壁とは、父の背中。危険から身を守るための盾。
ビーストが唯一絶対の盾となることで、人類から父を喪わせる獣性。
危険なき世界に成長はない。
もう一人の医神:EX
医学の神としての存在を示すスキル。
本来は父・アスクレピオスと同様に『医神』として扱われるが、ビーストV霊基においては変質したスキルを持つ。
古くはアスクレピオス信仰において父の脇侍として信仰されたビーストだが、
女性神格であったことから、後に女性の健康を守る神として独自の信仰を得た。
またローマ神話においては健康と維持の女神・サルースとして崇敬されている。>>134
蛇遣い(杯):B
不滅の命の象徴である蛇を使役し、また医療に用いる技術。
古代ギリシャでは蛇は神の使いとして神聖視されていた。
今も医の象徴として使われている意匠「アスクレピオスの杖」に並ぶ薬学の象徴「ヒュギエイアの杯」には1匹の蛇が巻きついている。
【宝具】
『秘薬・不要なる明日への悲嘆(ロールバック・ハイジーン)』
ランク:A 種別:対人/対国宝具 レンジ:─ 最大捕捉:─
ビーストVが掲げる杯から溢れ出す薬液の波濤。
杯の内側で調合される万能薬があらゆる傷病を癒し、ビーストVが判断した「健康な状態」を維持する。
デメリットとして投薬前にかけられた強化
状態は全て強制的に解除され、
その前に獲得した経験値も全てリセットされてしまう。
時間逆行による巻き戻し(ロールバック)めいた効果をもたらすがあくまで投薬による治療であるため、
血肉、あるいは魔術回路を持たない非生物・無機物には効果が薄く、生物が持つ寿命(死)を超克することは出来ない。
また、ビーストと同一視される神格である女神サルースは個人のみならず
国家の維持や安定をもたらすとされるため、ビーストはこの宝具を対国規模で処方することが出来る。
悪化(傷病)を恐れ、今を維持し続ける為に“常に未来へ進化し続ける”医療の本分を見失った不完全な無病息災の達成。>>135
病を遠ざけ、患者に天寿を全うさせるがそれは完全ではなく、無欠にすぎない。
悪しき変化を省くというプロセスでは、その存在は変化(成長)を得られず、何も成さずに寿命を使い切る。
【解説】
ギリシャの医神アスクレピオスと健康の女神エピオネーの間に生まれた娘。
父神の脇侍として信仰され、父と同様に蛇を従え、杯を掲げる若い美女として描かれていた。
後に女性の神格であるということから女性の健康、特に婦人病に対して大きな権能を持つ神として女性から崇拝された。
また、医学の象徴であるアスクレピオスの杖(蛇が巻きついた杖)に対して、
薬学の象徴としてヒュギエイアの杯(蛇が巻きついた杯)が採用されている。
更にローマ神話では健康と維持の女神・サルースとして崇敬された。
ヒュギエイアの名は英語で衛生を意味する「ハイジーン(Hygiene)」の語源となった。
本来は脇侍であり、何より娘として純粋に父を尊敬し、医者として憧憬していたヒュギエイア。
しかし、父が蘇生薬を生み出したことで冥界(ハデス)の領域を侵し、大神(ゼウス)の雷霆によって撃ち殺.されたことで、僅かにその心に影を落とす。
敬愛する父に置き去りにされた寂寥感と神の怒りを買った父に対する猜疑心。
それ自体はヒュギエイアの存在を捻じ曲げるほどではない小さな感情に過ぎなかった。
だが、そんなヒュギエイアの屈折を神格化された彼女への信仰が後押しする。>>136
アスクレピオスの脇侍に過ぎなかったヒュギエイアは後に男性神格に対する女性神格として、医学の象徴に対する薬学の象徴として、
父と比較され、差別化され、その信仰は独自化されていった。
ヒュギエイアは父とは異なるモノであり相反するものとして定義されたり。
更にローマ神話ではサルースという独立した女神として成立し、信仰を集めた。
これにより、彼女の自意識は前述した屈折した感情と合わさり、
「自分は父とは異なる」という父性への反感が入り交じったものへと変化した。
そんな父への感情などいざ知らず、神霊となったヒュギエイア=サルースに対する祈りが捧げられる。
どうか我らに永久の安康を、病を恐れぬことなき未来を……と。
ヒュギエイアは歪められた精神性のまま、その祈りに向き合い、解決方法を探った。
己は神に裁かれた父とは違い、患者(人類)たちを完璧に救ってみせる。
しかし、死者蘇生というアプローチは神の領域を侵し、失敗に終わっている。
故に彼女が目指したのは死者蘇生ではなく無病息災。
死という構造に対する変革ではなく、現状を覆すことない究極の現状維持。
自らの薬で全人類の傷病がたちどころに治癒されれば、人類が病に思い悩むことはない。
健康と維持の神はその計画の為に“常に未来へ進化し続ける”医療の本分を見失った。
成長や進化という変化すら認められず、人類は脅威も悪化もせず、寿命を使い果たす。【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【真名】ライト兄弟
【性別】男
【身長・体重】178cm・80kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:D 魔力:E 幸運:EX 宝具:EX
【クラス別スキル】
対魔力:D
魔術に対する抵抗力。アミュレット程度の効果。
騎乗:-
後述する『航空』が代替し、喪失している。
コンビネーション(道具作成):C
二人一組のサーヴァント。ライダーは兄弟で飛行機を開発した。兄ウィルバーが飛行機全体の設計を、弟オーヴィルが部品ごとの細部を担当したとされる。>>140
【保有スキル】
航空:EX
有人動力飛行を世界で初めて成功させたライダーの飛行機の操縦技術。実験者としてのパイロットであり、後の時代に活躍した戦闘機乗りたちと比較すれば拙いはずだが、世界初の偉業という名声によって補正されている。
為虎添翼:A+
概念改良の亜種。あらゆる道具に飛行機能を追加する反則特権。A+ランクともなれば、神造兵装を除くほとんどの道具に効果が及ぶ。
星の開拓者:EX
人類史においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。あらゆる難航、難行が“不可能なまま”“実現可能な出来事”になる。
かつて神の領域と定められた空を自由自在に翔ける道具を発明し、世界の距離を縮めた一因であるライダーは、このスキルを高ランクで有している。
【宝具】
『小さな世界 (イッツ・ア・スモールワールド)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
ライダーの偉業の果て、空路によって世界の相対的距離が短縮されたことに由来する、移動宝具。瞬間移動と錯覚するほどに距離を縮めることが可能だが、その本質は『空』という障害物のない空間を移動するという概念であり、あらゆる移動の障害を排除することにある。すなわち、ライダーは移動にかぎり、いかなる障害、結界であっても突破することができる。世界を隔離する壁ですら例外ではなく、閉じた特異点や異聞帯であっても彼らは必ず辿り着く。>>141
【Weapon】
『ライトフライヤー』
飛行機。ライダーの開発した試作機だが、スキル、宝具によってその性能は見た目の印象を超えて極めて高い。ただし、兵装の類いは備わっていない。攻撃時にライダーはよく工具を投げている。
【解説】
西暦1903年、人類は空を飛ぶ手段を得た。その偉業を成し遂げたのが、アメリカ出身の発明者ライト兄弟である。
それ以前においても、人類は既に気球やそれを発展させた飛行船によって空を浮遊飛行することには成功していたが、空気よりも重い機体で軽やかに空を飛ぶことは科学的に不可能とまで認識されていた。
数々の失敗と迷走が積み重なる有人動力飛行の開発競争の場に、ライト兄弟は参加した。そして、さまざまな失敗と検証を経て、遂に彼らは成し遂げたのである。しかし、その後のライト兄弟には羨望と戦争の苦しみが降りかかったと記録されている。ライト兄弟の徹底的な技術漏洩を危惧した秘密主義も一因ではあったが、当時より兵器としての価値を強く意識された航空技術には莫大な利得が期待されるものであり、敵対的な態度の者たちもいた。また、世界大戦での破壊行為に心をひどく痛めていたとされる。
サーヴァントとして召喚に応じたライト兄弟は、双子ではないにも関わらずその容姿を同一にして現界している。どうやら揃えた方が楽だと考えたためらしい。基本的には善良な平和主義者であり、攻撃的なスキル、宝具を有さないが、彼らは紛れもない英雄である。何故なら、彼らは偉業を成し遂げた。辛く苦しい道のりを踏破して彼らは辿り着いたのだ、空を飛ぶ夢に。
【ウィキ登録】可人類悪結成
【元ネタ】薔薇十字団文書
【CLASS】ビーストⅤ
【真名】ローゼンクロイツァー
【異名・別名・表記揺れ】薔薇十字団
【性別】無し
【身長・体重】143cm・32kg
【肌色】白 【髪色】金 【瞳色】薔薇色
【外見・容姿】学者風の衣装を身に付けた金髪の美少年、頭にはウロボロスを象った角が生えている
【地域】ヨーロッパ
【年代】17世紀
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】獣
【その他属性】人型・人類の脅威
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:B 魔力:EX 幸運:C 宝具: EX>>145
【保有スキル】
ネガ・パーテル:A
『障壁』の否定、病の苦しみからの解放。
障壁とは、父の背中。危険から身を守るための盾、幼子にとっては未来の自分自身、あるいは乗り越えるべき敵。
ビーストが唯一絶対の盾となることで、人類から父を、そして成長を喪わせる獣性。
賢者の石:EX
自ら精製した強力な魔力集積結晶、ないしフォトニック結晶を操る技術。ランクは精製の度合いによって大きく変動する。
ランク次第で様々な効果を発揮するが、Aランク以上であれば擬似的な不死を任意の対象にもたらすことも可能。
魔術(薔薇十字):EX
このスキルは、基礎的な魔術を一通り修得していることを表す。
薔薇十字団はカバラや錬金術、ヘルメス思想などを組み合わせた独自の魔術を行使する。>>147
【解説】
薔薇十字団とは、17世紀初頭にヨーロッパで突如として出現した、とされる伝説的な秘密結社である。
その存在は、1614年から1616年にかけて発行された3つの文書、いわゆる「薔薇十字文書」によって世に知られることとなった。文書は「全世界の普遍的で一般的な改革」を提唱し、キリスト教の刷新、科学と錬金術の融合、そして人類の啓蒙を目指す、とされた。
しかし、その実態は謎に包まれており、実在したのかどうかも定かではない。
文書に記された創設者クリスチャン・ローゼンクロイツは、中東やモロッコで学んだ神秘的な知識を持ち帰り、ヨーロッパの地に広めたとされているが、これも伝説の域を出ない。
それでも、文書の内容は多くの知識人や神秘主義者の心を捉え、後のフリーメイソンや啓蒙思想に大きな影響を与えた。
薔薇十字団は、その存在が明確に証明されていないにもかかわらず、その思想は時代を超えて受け継がれ、様々な団体が「薔薇十字」の名を冠した。
その思想の根底には、錬金術による賢者の石の探求、不老不死の霊薬(エリクサー)の創造、そして人類の精神的な進化という、壮大な目標があった。
彼等は、神秘主義と科学を融合させることで、世界の真理を解き明かし人類を病や老いの苦しみから解放しようと試みた。
彼等の唱える人類救済、その具体的方法とはエリクサーの投与による全人類の不老不死の獲得。
しかし、エリクサーによって不死を与えられた人類は進化する理由を喪い、死というゴールさえ奪われ永劫の円環に囚われる。
彼等の言う完成された人類とは永遠の''今''を生き続ける生きた屍に他ならない。>>148
——以上の思想を以て彼等のクラスは決定された。無病息災など偽りの夢。
其は父性を否定し、人類を最も病から遠ざけるだけの大災害。
その名をビーストⅤ。
七つの人類悪の一つ、''無欠''の理を持つ獣である。
危険なき世界に成長はない。
イメージカラー:薔薇色
特技:錬金術
好きなもの:完全な存在
嫌いなもの:病、老い、死
天敵:機械系サーヴァント
願い:人類の救済
【一人称】不定 【二人称】不定 【三人称】不定
【コメント】
リクエスト鯖、今投稿したら面白いだろうなと思ったので急遽作成。
ローゼンクロイツがビーストⅤという設定自体は前から考えていたけど、ローゼンクロイツはすでに三人登録されているのでローゼンクロイツァー(薔薇十字団)の擬人化にしてみた。【元ネタ】トマス・モア著『ユートピア』
【CLASS】グランドセイバー
【真名】ユートパスI世
【性別】男性
【身長・体重】180cm・66kg
【地域】イングランド或いは新世界(新大陸)
【年代】16世紀
【属性】秩序・善
【天地人属性】星
【その他属性】人型・王・エヌマ特攻無効
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷B 魔力EX 幸運B 宝具EX
【クラス別スキル】
対魔力:B+
魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術や儀礼呪法などをもってしても、傷つけるのは難しい。
自身の統治する国土内であれば、制定された法則によって対象となる魔術の価値を低下させ、
内包する神秘の純度(ランク)を大きく削減することが出来る。>>150
騎乗:EX
本来は乗り物を乗りこなす能力を示す。
セイバーの場合は自らが大陸から切り離した孤島、自身が統治する国土を騎乗物と定めているため、
評価規格外としてこのランクとなっている。
【固有スキル】
都市改造:A+
人々の理性によって成り立つ理想郷を築くため、都市の建設および管理を行うセイバーのメガスキル。
極めて高い強制力を持った法則を制定し、制約と引き換えとして自陣営に幸福をもたらす。
セイバーが統治する理想郷(ユートピア)は大陸に接した土地を掘削して生み出され、
それを54の区画(都市)に区分けした孤島であるとされている。
自国保存:EX
自己保存のウルトラ上位版。
戦闘を避け、緊急時には第三勢力を傭兵とすることで、自らが“国土”と定めた領域は全ての危機から逃れることが出来る。
傭兵や蛮族の雇用により自国の被害を退け、安寧を約束する理想郷の統治。>>151
幻想の君主:A
セイバーは思想家トマス・モアの著作に登場する架空の国家を統べる空想上の王である。
しかし、理想郷は人類が普遍的に関心を寄せる概念の一つであり、
多くの文学の題材にもなり、実現の試みをも生み出してきた。
そんな人類の想念が、セイバーに人々が求める理想郷の王としての霊基を与えるに至った。
国家君主として重要なスキルの数々をを擬似的に獲得している。
【宝具】
『絶乖の孤島(コンティネント・スライサー)』
ランク:A++ 種別:対陸宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:999人
地脈溶断兵装。星の聖剣ならざる理想の政権……もとい政剣である。
セイバーは『ユートピア』において新大陸に繋がった国土を切断し、三日月型の孤島を生み出し、そこにユートピアを建国したとされる。
本来は自国民と原住民を動員し、大規模に土地を掘削したとされる偉業は、サーヴァントとなった際に剣という形で効率化された。
セイバーが魔力を込めて放った斬撃に、過去・現在・未来において理想郷や理想国家に思いを馳せた全ての者達から
少量ずつ徴収した魔力の総計を上乗せすることで、大地を溶断するほどの大斬撃を生み出す。>>152
『人理絶界・無何有郷(ユートピア・ニューオーダー)』
ランク:EX 種別:結界/対宝宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:999人
第一宝具使用後に発動される、セイバーの真価。
大陸から切断した大地を“国土”として自らが統治する領域、理想郷(ユートピア)を作り出す。
国土内はセイバーによって複数の区画に分けられ、徹底的に管理・統治されている。
またセイバーは国土内において非常に強制力が高い魔力の法則(ルール)を敷いており、
単に行動を制限・強制するだけでなく、外部とは異なる価値基準を設定し、
その基準に準えて価値や神秘を操作することが出来る。
例えば金や宝石といった魔術的にも価値の高い資源の価値を国土内で低下させる法則が敷かれた場合、
単なる資産価値だけでなく錬金術や宝石魔術といった魔術的価値も同様に低下し、神秘が霧散してしまう。
冠位のセイバーとして召喚された場合、魔力の法則(ルール)がより強固なモノとなり、
場合によっては聖杯の価値すら消失させることも不可能では無い。
【解説】
イングランドの思想家 トマス・モアの著作『ユートピア(正式名称:社会の最善政体とユートピア新島についての楽しく有益な小著)』。
その本の中で語られる理想国家・ユートピア国の建国者がユートパスI世である。>>153
ユートパスは新世界(新大陸)に国家を築いたとされ、その国土は大陸と接する土地を
原住民と自身の兵士によって掘削されることで隔絶された三日月型の孤島であるとされる。
ユートピア国は国民が私有財産を持たない共同社会であり、自由・平等で戦争のない理想社会とされ、
価値観や法制度は合理的かつ最適な構造を意識して設定されている。例としては
○国内の54の都市を区画化し、言語・法制度・土地環境を極めて同一のものとする。
○貿易によって獲得した金銀は便器や奴隷の枷、宝石の類は成長すれば捨てられる子供の玩具として用いることで金銀財宝の権威の象徴化を防ぐ。
○戦争を嫌悪し、他国との開戦の際には内輪揉めを誘う情報工作、傭兵や近隣の蛮族を金銀で雇い使役、自国民が戦争に駆り出されることは、最後の手段とする。
など、他にも現実の常識からすれば異様な性質を持ったユートピア社会の法(ルール)は枚挙にいとまがない。
理性と法が徹底されたユートピアは格差がない代わりに個々人の自由を否定した非人間的な管理社会の趣が強く、
理性が統制する社会に対して懐疑的な目線は「否定的に書かれたユートピア」であるディストピアの概念を生み出してもいる。
理性に対する賞賛とも自由意思に対する懐疑とも言えるユートピアの概念は時代を超えて様々な議論や創作物を生み出しており、
その象徴たるユートパスは架空の存在でありながら、人々の想念の累積によって霊基を獲得している。>>155
【Wiki登録・SS使用可】「千年、偽りを語り続ければ、それは神話となる。神話となった魔術師は『神』と呼ばれ、それが確定したとき我々は根源に到達する」
【元ネタ】史実、オカルト史における架空の人物
【CLASS】キャスター
【真名】アンナ・シュプレンゲル
【性別】女
【身長・体重】145cm・38kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:A 幸運:EX 宝具:A++
【クラス別スキル】
陣地作成:A
魔術師の陣地を作成する。近代の西洋魔術結社の多くが儀式魔術を主題として学んでいたとされ、キャスターは当然に修めている。
道具作成:A
魔力を帯びた道具を作成する。神秘の薄れた近代にあって魔術を学んだキャスターは、不足するあらゆる魔術的要素を補うために錬金術までも修めている。
【保有スキル】
見えざる首領:A
シークレット・チーフ。近代に発生した多くの魔術結社の創設を許可する、既に魔術を極めて超人となった存在。
キャスターは、この存在の窓口となって『黄金の夜明け団』の創設許可を伝えた架空の存在である。しかし、だからこそキャスター自身が見えざる首領であるとも。Aランクともなれば、神代の魔術師に匹敵する魔術に関連したスキルを獲得する。>>157
高速詠唱:A
魔術の詠唱を速める技術。大魔術の詠唱も一工程で可能。
賢者の石:A
錬金術の到達点である至上の霊薬。擬似的な不死を与えることも可能。
【宝具】
『魔術王の偽書 (シークレット・グリモワール)』
ランク:A++ 種別:魔術書 レンジ:- 最大捕捉:-
キャスターが創設を許可したとされる『黄金の夜明け団』をはじめとして多くの魔術結社が、魔術王ソロモンに肖ってグリモワールの翻訳、執筆を繰り返した。この宝具は、そのような総てのグリモワールの結晶であり、そこに記された幻想を具現化させる。特に、召喚術に優れ、悪魔を使役することに長ける。
その本質は、東洋の思想盤に近く、人工的根源としても遜色ないが、魔術結社に所属した総ての英霊が共通して持ち得る宝具であり、その活用は英霊当人たちの技量に左右される。その点で言えば、架空にして超人であるキャスターはこの宝具を最大限に活用することが可能であるが、魔術王ソロモンが神託に知恵を求め、力の行使を一度に止め、力を返還したことに肖って、キャスターは最小限にしか活用しない。彼女は正しく魔術王に憧憬の念を抱いているのだろう。
【性格】
中性的、受動的、内向的性格をしている。性別を感じさせない端的な言葉遣いで、基本的に魔術師らしく魔術への興味で内心を占めるが、魔術結社の概念にも近い彼女は来るもの拒まずの精神で、彼女に接触を試みた他者を弟子として扱い、丁寧に教え導く。>>158
【解説】
とある貴種と愛人の間に生まれた庶子とされる、薔薇十字系魔術結社の教義を正しく継承するとされた偉大なる魔術師にして、総ての魔術結社の創設を関わる見えざる首領の窓口を担う女性。
しかし、その実在性は極めて低く、『黄金の夜明け団』の創設に当たって発明された神話上の人物と信じられている。
彼女が誕生した経緯は以上の通りであり、また偉大であることのみを求められた彼女に経歴は存在しない。実在しないのなら当然であり、実在しているのなら全く謎に包まれた神秘的な魔術師らしい人物である。
キャスターとして召喚に応じた彼女は、その実在性の低さゆえに、彼女が窓口となったとされる見えざる首領そのものと同一視された状態である。そして、魔術結社を代表すると自認し、魔術を実践する。
多くの魔術結社が様々な表現で魔術の目的を明示したが、概ねその要約は『人類の進化』にある。現代科学的に分析される、歴史の流動の一つのケースとされる近代魔術結社の諸々の思想は、科学から遠ざかるものではなく、神秘に包まれた魔術を体系化して神秘を剥がす、魔術を科学の一つとする脱魔術的社会運動と解釈されている。しかし、魔術世界において、それはあくまでも結果論でしかない。魔術結社内部の派閥争いによる失敗によって成立した因果に過ぎないのである。近代魔術結社は、正しく世界を魔術の時代に回帰させようとした若い魔術師たちの暴走である。よって、『人類の進化』という命題は、不老不死などの達成された普遍的な高次生命体の完成ではなく、『根源』への到達に他ならない。その方法の具体的なところは、当事者たちも検討段階であったとされる。散逸した彼らの資料によるところには、『魔術王の再来』を目的とした一派も存在した。
【wiki登録】可真名満開
【元ネタ】日本神話
【CLASS】プリテンダー
【真名】コノハナノサクヤヒメ 【性別】女
【身長・体重】172cm・45kg 【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:E 耐久:EX 敏捷:E 魔力:EX 幸運:EX 宝具:B
【クラス別スキル】
単独行動:EX
大地の魔力を吸収してマスター不在でも活動できる。
陣地作成:EX
神霊として神域を定める。特に植物生育を助ける性質が顕著に現れる。
栄華の神核:EX
繁栄と植物の神霊であることを示すスキル。
【保有スキル】
魑魅の美貌:A+++
天孫ニニギが一目惚れしたとされる美貌。魑魅とは山の怪を意味する言葉であるが、ここでは魑を火神ヒノカグツチや雷神タケミカヅチの『チ』すなわち男神を表すものと見做し、魅はそのまま魅了の意とし、転じて男神を魅了するプリテンダーの性質を表現するものとする。
桜の樹の下には:EX
吸血スキルの一種。コノハナノサクヤヒメは植物全般に対する神霊ではあるが、特に日本を代表する植物である桜に象徴されるところがある。
絢爛業火:EX
子の種を疑われたコノハナノサクヤヒメが火中の屋敷で出産したことに由来するスキル。任意の対象のみを焼く業火を発し、また、火による攻撃を焼き潰し無効化する。>>160
【宝具】
『血桜 (チザクラ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1〜3 最大捕捉:1
コノハナノサクヤヒメの別名に『桜大刀自神』なるものがあることを受けて太刀のカタチに納められた攻性権能。繁栄の女神であることの裏返し、姉神なくば不完全である代償、『衰退』の概念宝具。
血桜とは、死体の埋まったところに生えた桜で、その樹液が血のように赤く、また、季節外れに花を咲かせるなど、摩訶不思議な妖樹のことであるが、特に何か悪さをするようなものではない。あくまでも、血桜は植物として花を咲かせて散らすだけであるが、人間からすればそこで行われた罪の証である。繁栄の影に潜む屍山血河の恨み辛み、呪詛として凝り、コノハナノサクヤヒメの荒御魂の側面として現れた道連れを望む残花である。
【解説】
日本神話に登場する女神。天孫ニニギの妻であり、オオヤマツミの子、また、イワナガヒメの妹神。
天孫ニニギの一目惚れによって、姉妹ともども嫁入りするが、ニニギはイワナガヒメを醜悪を理由として追い返した。しかし、姉妹神である二柱は揃うことで完全な神性となるのであり、人類は繁栄の女神であるコノハナノサクヤヒメの恩恵のみを受けて、永遠の女神であるイワナガヒメの恩恵を喪った。すなわち、繁栄と衰退の流転、諸行無常にして栄枯盛衰の定めを背負い、儚い寿命を得た。
その後、一晩の契りでニニギの子を宿したコノハナノサクヤヒメは、種を疑われたために火中で出産してみせた。その子らが天皇の血統の遡るところの祖先なのだとされる。>>161
サーヴァントとして召喚されたコノハナノサクヤヒメは、女神当人(神)ではない。有象無象の魑魅すだまたちが集合し、なんらかの切っ掛けによって現界した写し身である。本人(神)に善悪の別はないが、殊更に繁栄の悪性が顕著になっており、荒御魂の側面と言える存在。本来は火中出産の逸話に見るような芯のある優美な賢母の如き性格をしているとされるが、この霊基にあっては俗にお花畑脳と揶揄されるような表面的な善良と自己保存を優先した行動指針によって、美貌を自負する無自覚な傲慢によって成立した悪女の如き言動を為す。性悪ではないので、主導権をコノハナノサクヤヒメに握らせず、他の者が主体となって導けば事態が悪化することを防ぎ、さらに繁栄を勝ち取ることは可能である。しかし、放置して、彼女の望むままにすれば、繁栄するのは女神自身のみとなり、それ以外の者たちは衰退する羽目になるだろう。
誰がための繁栄か。女神はその存在自体で人類に問い掛けてきている。
【wiki登録】可【元ネタ】『枕草子』『大鏡』ほか
【CLASS】アーチャー
【真名】藤原隆家
【性別】男性
【身長・体重】183cm・60kg
【地域】日本
【年代】10世紀末〜11世紀中頃(平安時代中期)
【属性】混沌・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型・男性・ヒト科のサーヴァント
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷A 魔力D 幸運B 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
単独行動(破天荒):A
マスターから離れて行動が可能。
Aランクなら数日以上、マスターを失っても現界し続けることが出来る。
ただアーチャーの場合、破天荒な気質から予想外の方向へ動くため、指示通りに別行動をとってくれるかは非常に危うい。>>163
【固有スキル】
大和心:A
さがな者(荒くれ者)と呼ばれながら多くのものに愛され、敬われたアーチャーの精神性の発露。
カリスマの亜種スキルでもあり、指揮下にある武士達からは慕われ、
身内からは愛嬌を以て受け入れられ、政敵からすら一目おかれる人的魅力を示す。
盗賊打破:B
九州を侵攻した海賊・刀伊を打ち破り、国難を退けた逸話の昇華。
反英霊、特に海賊や盗賊の経歴があるサーヴァントに対して、有利な戦闘ボーナスを獲得する。
海月の骨:B-
海月には本来存在しないはずの骨、転じて非常に珍しい貴重なモノを意味する。
『コレクター』の亜種スキル。
レアパーツを頻繁に手に入れる才能と幸運だが、肝心のパーツがなかなか揃わない。
弓の本末を知らず:EX
大弐殿、弓矢の本末も知り給はねば。
大宰府に着任した戦闘の心得がない公卿であったアーチャーは
現地の武士から「弓矢の上下もわからないのはいかがなものか」と扱われた。>>164
持ち前の大和心、実践的な指揮力と求心力で九州の武士達の心を掴み、国難を平定したというが、これは些か妙な話である。
アーチャーは法皇(花山院)を矢で射た事で長徳の変を引き起こしたとされるが、
仮にアーチャーが弓矢を扱えないのであればそこに矛盾が生じる。
あるいは長徳の変で隆家は自身の従者に弓を引かせたともされるが、真相は……
【宝具】
『生て海月の骨いためず(くらげのほね)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0〜5 最大捕捉:1人
「仰げ、海月骨(くらげのほね)」
アーチャーが携える弓……ではなく扇面(扇子に貼る紙や布)がない扇子の骨(扇骨)。
『枕草子』にて全てにおいて素晴らしい、全く見た事がない骨である語られ、
清少納言をして「海月の骨」と冗談めかして喩えられた逸品。
弓の如く長大な弧を描く、面なき骨のみの扇。
隆家の膂力によって振るわれる、紙が貼られていない扇骨は
風を仰ぐことなく、細い骨の一本一本が空気を細かく切り裂く。
切り裂かれた空気が真空の刃を生み出し、その刃は扇骨が振るわれた方向へと射出される。>>165
これこそが「弓矢の上下もわからない」アーチャーにとっての飛び道具……弓である。
本来、扇骨で真空の刃(鎌鼬)を生み出し、それを飛ばすなど不可能な理屈である。
アーチャーが未だ神秘の色濃い平安の世に生きていた影響か、あるいは
本当にこの扇骨が非常に珍しい、特殊な素材や加工を用いた礼装の類であった可能性もある。
原理としてはある円卓の騎士が持つ、「無駄なしの弓」に近く、
アーチャーは勝手に親近感を抱いている。
余談ではあるが、この宝具の呼び名である『海月骨』は
アーチャーの姉に仕えていた女房・清少納言の言葉をそのまんま貰い受けたものであり、
宝具名の『生て海月の骨いためず』も後代の創作の影響を受けたものである。
【解説】
平安時代中期の公卿。
摂政関白内大臣・藤原道隆の四男であり、姉には一条天皇の皇后・藤原定子がいる。
父・道隆の執政下で武官を務めながら急速に昇進し公卿に列したが、道隆の没後に兄・伊周の
女性関係に関する誤解から、出家した先帝・花山法皇の袖を射抜く「花山院闘乱事件」を引き起こす。
このことを叔父である政敵・藤原道長に利用され、隆家は出雲国に左遷された。>>166
後に叔母である東三条院(藤原詮子)の大赦を受け、官界に復帰。
兄姉亡き後、隆家は姉・定子の子である敦康親王に期待をかけ、周囲も隆家が即位した親王を
補佐することを望んだが、有力な後見人がいないことが理由で敦康親王が立太子されることはなかった。
また大宰府の権官としての在任中に女真族と思われる海賊・刀伊が九州を襲撃する「刀伊の入寇」が発生。
刀伊が博多に侵攻すると、隆家は指揮官としてこれに応戦し、見事撃退に成功している。
天下の「さがな者」(荒くれ者)として知られ、姉が生んだ敦康親王の立太子を
実現できなかった一条天皇を「人非人」と非難したり、権力者である叔父の圧力にも
屈することのない気骨のある人物であり、その気概には道長も一目置いたとされる。
一方で、父・道隆や兄・伊周に対しては批判的な態度を取り続けていた藤原実資からは
可愛がられるなど、人に好かれる一面も持ち合わせていた。>>167
『枕草子』の一節「中納言参りたまひて」では定子の元に参上し、
「素晴らしい(扇の)骨を手に入れたのでそれを中宮様(定子)に差し上げたいと思ったが、
ありきたりな紙を貼るのは勿体ないのでそれに相応しい紙を探している」
と、自慢しており、定子が「それはどのような骨なのか」と尋ねると、
「それはもう、全てにおいて素晴らしい、全く見た事がない骨である」と語った。
それを聞いた清少納言が扇の“骨”とかけて
「それでは扇の骨ではなく海月の骨(本来存在しない、非常に珍しい貴重なモノ)のようですね」
と返すと隆家はそのユーモアに富み、機転が利いた返答に対して、
「それは自分(隆家)が言い出したことにならないだろうか」と笑いながら告げたという>>168
【Wiki登録・SS使用】可センプロニウス・デンスス
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マハーパドマ
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ヒュギエイア=サルース
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ライト兄弟
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ユートパスⅠ世
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アンナ・シュプレンゲル
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コノハナノサクヤヒメ
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藤原隆家
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人類悪 侵攻
「我が王国こそは理想郷。ブリテンこそが人類の到達点、安らぎの地だ」
【元ネタ】アーサー王伝説など
【CLASS】ビーストⅥ/G
【真名】ゴモラズビースト/グイベル
【性別】喪失
【身長・体重】181cm・68kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:A++ 耐久:A++ 敏捷:A 魔力:A 幸運:D 宝具:?
【クラス別スキル】
獣の権能:?
対人類とも呼ばれるスキル。英霊、神霊、どちらであろうとも『人間』を救けるものからのダメージを削減する。
単独顕現:?
単独で現世に現れるスキル。このスキルは『既にどの時空にも存在する』在り方を示している為、時間旅行を用いたタイムパラドクスなどの攻撃を無効化するばかりか、あらゆる即死攻撃系をキャンセルする。>>171
【保有スキル】
ネガ・ロード:EX
人が定める道筋を全て否定する。王道は陳腐化し、騎士道は堕落する、ビーストの眼は濁り曇り、もはや何も届かない。また、人類史のロードマップ、人理さえも否定し、抑止力の活動を抑制する隠し能力がある。
光を掲げる者:EX
かつて星の光を掲げることで人々を導き、護り、戦った英雄の証。カリスマ、魔力放出などの複合スキル。
災厄の十三席:A
かつて唯一人の騎士のみが座った呪われた席次。その呪いのために、他の席と異なり朽ち果てることもなく、獣の座となっている。
不帰の杯:A++
最高の騎士が発見した、救世主の血を受けた聖杯。最高の騎士とともに天に帰るはずだった。しかし、獣の手に簒奪された、奇跡の制御装置。
【宝具】
『今も続く天獄の城 (プロテクティッド・セラフ・キャメロット)』
ランク:? 種別:対人理宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
今も在り続ける理想の城。世界に固定された神秘の楔。喩えるなら、抑止力を上回る出力を保つ固有結界。現実のテクスチャを侵蝕し、存続したブリテン島を固着させようとする特異点であり異聞帯。ブリテンが存続した人類史が続くならまだ許容できるが、ブリテンの存続は神秘の存続に他ならず、物理法則をテクスチャとする汎人類史に対して重大なエラーとなり、その結果、ブリテン島のみが存在する地球に置き換わり、汎人類史のイフではなく、汎人類史の消滅を齎す。
【Weapon】
『聖剣』
もはや銘を喪った、かつての愛剣や臣下たちの愛剣であったいくつかの聖剣。獣がその手に握ることは叶わず、ただ魔力をもって操るのみ。
『マルミアドワーズ』
かつてギリシャの大英雄ヘラクレスのために鍛治神ヘパイトスが造ったとされる神話礼装。聖剣ではないため、獣の手でも握ることができる。>>172
【解説】
かつてブリテンの王国を導き、護り、戦った騎士王アーサー・ペンドラゴンその人。
神秘の終わり、滅びゆく定めを知りながら、その崩壊ができる限り、小さな傷であるように努めたはずの理想の王。
しかし、その鎧は青黒く、頭を飾る冠は獣の角を思わせる。ともすれば、生前と変わらぬ容姿が不気味に思えるほどに装いの趣味が悪い。かつて仕えた円卓の騎士たちが当初はアーサー王の器で現れた卑王ヴォーティガーンではないかと疑ったほどである。
その正体は、聖杯探索より帰還したギャラハッドから聖杯を簒奪し、ブリテンの存続を願ったアーサー王当人であった。
聖杯はアーサー王の願いを受けて、ブリテンの存続を果たすための要件を検索した。諸々の結果として、願い主であるアーサー王を楔とする方法を最善策として採用。ブリテンの崩壊が、人理の決定事項であることから、逆らう力の抽出、アーサー王への定着を決定。人格なき力、天使を選択し、条件に該当する方向性『ルシファー』の力をアーサー王にインストールした。
永い長い旅が始まった。彼の理想とする王国が、千年先も、そのまた千年先も続くように、彼自身が常に王となって、民を導くのだ。
たとえ、民の心に底が無く、縋りつく手が鎖となって彼を縛り、地上より旅立つことを赦さぬとしても、彼は理想の果てを目指し進み続けた。無駄を削ぎ落とし、予断を許さず、妥協の諫言を斬り捨てた。
以上の聖杯探索をもって彼のクラスは決定された。
騎士王なぞ過去の栄冠。
其は人間が逃れ損ねた、人類史を最も呵責する大災害。
その名をビーストⅥ/ゴモラズビースト。七つの人類悪のひとつ、『先鋭』の理を持つ獣である。
【wiki登録】可【元ネタ】ディートリッヒ伝説
【CLASS】キャスター
【真名】ヤニバス
【性別】女性
【身長・体重】160cm・45kg
【容姿】金髪金眼で黒ずくめの女性。
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力C+ 耐久D 敏捷D 魔力A+ 幸運C 宝具B
【クラス別スキル】
陣地作成:B
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
対象の陣地に介入して閉じ込める事すら可能。
道具作成:A
魔力を帯びた器具を作成できる。
魔術の補助道具を作成する。>>176
【解説】
ディートリッヒ伝説に登場する巨人オルキーズを父に持つ黒装束の魔術師。
父と共にチロル山脈地帯のヴィルジナル女王が治める小人と巨人たちの国を荒らし、
オルキーズは新月の晩に女王の侍女を一人ずつ貢物として要求し貪り食っていた。
この知らせを受けたベローナのディートリッヒ王子はヒルデブラントと共に救援に向かった。
ヒルデブラントによりオルキーズは倒されたが、ヤニバスは一旦逃走した。
そしてオルキーズの城にディートリッヒとヒルデブラントは向かったが、巨人たちの攻撃を受ける。
返り討ちにすると、ヤニバスは巨人、蛇、名もわからないトカゲを呼び出し、二人との戦いを傍観し、しばらくして姿を消した。
その後ヤニバスがヴィルジナルの城を大軍で囲んでいるという知らせを受けるとディートリッヒとヒルデブラント、援軍の騎士たちは先を急いだ。
ディートリッヒはヤニバスが鉄の小さな板に呪文を掛けているのを発見し、それに斬りかかった。
剣から迸る炎で鉄板を焼き斬り、ヤニバスをも切り伏せた。
次の瞬間氷河が割れ、ヤニバスの軍勢に雪崩が落下し悪霊共は消え失せた。>>177
【人物】
人外の者たちの安寧の土地を作り出すことを目指した魔術師。
ただしその為ならば邪魔な存在を人外であっても切り捨てようとする矛盾を孕んだ人物。
ヴィルジナルは惰弱な女王と見下し、ディートリッヒらについては自身の理想を邪魔する危険な存在と見ていた。
【コメント】
実際の資料では「息子」とのことですが娘にしてみました。
能力的には宝具込みでヴィルジナルに対抗できる感じのイメージです。「もーっ!あんまりBBA呼ばわりすると、呪殺っちゃうゾ!ぷんぷんっ」
【元ネタ】歴史『吾妻鏡』、『愚管抄』、『神皇正統記』など
【CLASS】キャスター
【マスター】 ???
【真名】北条政子
【異名・別名・表記揺れ】嫉視のキャスター、ゆるふわ愛され少女ムゥちゃん(自称)
【性別】女
【身長・体重】152cm・37kg、179cm・52kg
【肌色】薄肌色、灰白色 【髪色】淡桃色、無 【瞳色】レモンイエロー
【外見・容姿】
仮の姿
小柄で腰まで伸びた巻き毛がチャームポイントの可憐な少女。まるで少女漫画から飛び出してきたかのような色合いをしており、全体的にふわふわっとした夢カワなフォルムは、意図せずとも他者の庇護欲をくすぐる。
しかし数々の歴史書において女傑と謳われただけあってか、目に宿る光は煌々と輝いて、時に対峙する者を圧倒する。
真の姿
大の男すら見上げる長身に不安を覚える程に骨ばった身体、それを覆い隠すように着飾った烏羽の外套が印象的な剃髪の女性。日本人離れした骨格の持ち主であり、深く窪んだ眼窩と尖った鼻、そして否が応でも人を萎縮させる圧力は猛禽を彷彿とさせる。
本人は自身の外見にコンプレックスを抱いており、他人にこの姿を見せたがらない。【地域】日本
【年代】平安時代末期~鎌倉時代初期
【属性】混沌・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型・魔獣・ヒト科以外
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:D 魔力:A 幸運:D ~ A++ 宝具: C
幸運ステータスは初期値がD相当。『夢買い』によって獲得出来る最大値がA++までとなっている。
【クラス別スキル】
道具作成:B 陣地作成:B
【固有スキル】
幻術:C
人を惑わす魔術。精神への介入、現実世界への虚像投影などを指す。Cランクであれば精神世界における悪夢や、他人の意識を現実と狭間の境に閉じ込める事も可能。
北条政子は実妹が見た吉夢を買う事で幸運を自らに引き寄せたとされ、他人の精神世界に介入し、自分と相手の幸運ステータスを足し合わせた後再分配する『夢買い』という技を得意とする。
変化:A+
姿を自在に変形させる。借体成形とも。子供や巨漢などに体型ごと変化することも可能。
彼女の基本骨格は痩せぎすの長身だが、普段はこのスキルによって「頼朝好みの姿」へと擬態している。
暗夜を彷徨い、雨を凌いで:B
詳細不明。父である北条時政から頼朝との婚姻を認められず他の男と結婚させられそうになった時、政子は屋敷を飛び出し愛する頼朝の元へ走ったという話が『吾妻鏡』に記されている。>>180
【宝具】
『丑ノ刻・純情乙女悋気(うしのこく、じゅんじょうおとめりんき)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:無限 最大捕捉:1人
「うらみ、つらみ、きわまれり〜⭐︎」
「アナタのハートをファック・オフ!七代先までいなくなーれー♡(『ティ◯・フィナーレ』と同じ抑揚)」
宇治在住のメル友直伝とされる禁忌の呪法。
たとえ対象が地球の裏側にいようとも相手の身体の一部から「相手の分身」を作り上げて呪い壊す技であり、『妄想心音』に近い宝具。
類間呪術の要領で相手に呪いを付与するのだが、術者が相手に嫉妬し憎悪する程与える痛みは激しくなり、破壊力も増す。
そのため嫉妬狂いで有名な彼女とは親和性がとても高く、澱みに澱んだ嫉妬心から繰り出される一撃は相手を呪殺どころか爆殺.する。
上述の通りおどろおどろしい宝具だが、彼女が猫を被っている間は演出がやたらとポップになる。なお効果は据え置きである。
【Weapon】
五十五寸釘。
センチメートル換算で凡そ165cmの長大な釘。
仮初の姿をしている時は可愛らしい意匠の施された飾り釘だが、彼女が真の姿になると錆びた鉄釘へと変貌する。
宝具を使う際は相手の分身であるウサギ人形(真の姿の時は藁人形)に容赦なく釘をブチ込む。>>181
【解説・歴史】
北条政子は、日本の鎌倉時代初期に活躍した女性で、源頼朝の正室(妻)として、また夫の死後は政治の実権を握った人物。生涯を通して、政治力・行動力・度胸を兼ね備えた「尼将軍」として知られている。
源頼朝との出会いは1170年代、頼朝は平治の乱に敗れて伊豆へ流されていた頃(14歳のときから約20年間)。ふたりは伊豆国の地で出会うとすぐに恋に落ちる。
頼朝は当時罪人の身であり、将来も不安定な彼に惹かれた政子は、身分やリスクをものともせず結婚。
当然、父親である北条時政は猛反対。
政子を母方の親戚とされる伊東祐親のもとへ預け、別の豪族との縁談を進めようとするも、政子は夜中に屋敷を抜け出し、頼朝のもとへ駆け戻ったと『吾妻鏡』に記されている。
政子は頼朝を支え、1180年の平家打倒の挙兵(石橋山の戦いなど)にも同行。頼朝が鎌倉幕府を開くと、正室として政治的立場を確立してゆく。
頼朝は1199年に急死。跡を継いだ嫡男・頼家は若くして将軍職に就く事を機に、政子と北条氏一門は次第に実権を握り始める。
更に独断専行で暴走しがちな頼家との政争や、後鳥羽上皇率いる朝廷軍との戦いである「承久の乱」を経て、幕府における北条氏一門の立場を盤石なものとした。
男中心であった武家社会において女性がここまで権力を握った例は極めて珍しく、日本史上でも特異な存在と言えよう。
鎌倉幕府の公式歴史書である『吾妻鏡』には「神功皇后の生まれ変わり」、同時期に記された歴史書『愚管抄』には彼女の権勢をして「女人入眼の日本国」と賞賛しており、その政治的手腕の高さが窺い知れる。>>182
【解説・独自設定】
伊豆国の在地豪族と化生・魔獣の間に生まれた混血児であり、他人の精神世界に干渉する幻術や変化術を生まれながらに会得した怪物。
身体中に「化生としての特徴」を有しており、故に人間の幸福など期待していなかった。
しかし頼朝と出会い、北条氏以外の者からはじめて人間扱いされた事で恋に落ち、魔獣に身を窶す道ではなく、たとえ艱難辛苦が待ち受けようとも人として生きる道を選択した。
頼朝の愛妾である亀の前に嫉妬するあまり、父北条時政に命じて彼女の屋敷をぶっ壊した───通称「亀の前事件」を機に大規模な自分磨きをする事を決意。
スキル『変化』による骨格変化を用いて「頼朝好みの姿」に変貌し、性格も見た目にそぐわないように幾重にも猫を被り、なんなら幻術を使った印象操作までやる徹底ぶり。
だが嫉妬狂いな己の本質までは変えられないのか、余裕がなくなったり気が抜けたりすると地が出るのが玉に瑕。
なお余談だが、猫を被った彼女の容姿と性格はどことなーく亀の前に似ている。
特技:夢占い
好きなもの:源頼朝
嫌いなもの:忌々しい亀女、本当の自分、ムゥちゃんのこと「BBA」とか言う奴、ヨシツネ、etc...
願い:???
【一人称】私、ムゥちゃん
【二人称】あなた
【三人称】彼、彼女、あの人、あの子
【wiki登録】可リクエスト鯖
【元ネタ】イソップ寓話、史実など
【CLASS】プリテンダー
【真名】幽王[オオカミ少年]
【性別】男
【身長・体重】154cm・37kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:D 魔力:EX 幸運:E 宝具:EX
【クラス別スキル】
偽装工作:A
ステータスおよびクラスを偽装する能力。Aランクともなれば、本来なら使えないスキルのエフェクトを発生させることも可能。ただし、実際の効果はない。
【保有スキル】
嘘吐き:A
虚偽を堂々と宣う能力。初見では必ず真実を言っているらしいと印象付けることが可能。ただし、虚偽の内容次第ではすぐにバレる。
羊飼いのカリスマ:E
幽王とオオカミ少年の能力がミックスされてようやく成立したスキル。羊のように従順で凡愚な存在であれば、どうにか統率することが可能。とはいえ、いくら凡愚と言えどいつまでも騙されているものではない。
嘘から出た実:EX
嘘とは真実味があるからこそ厄介なのである。真実味が皆無のそれはただの与太話であり、信じる者はいない。真実味があるということは、いつか真実になるという可能性を持つことを示し、故に現実化することもある。>>184
【宝具】
『絹を裂く悲鳴に嗤う凶獣 (ラ・ベート・デュ・ジェヴォーダン)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
スキル嘘から出た実を基盤とした召喚宝具。幽王が愛し、破滅へと導いた傾国の美女『褒姒』が妖狐であったとする逸話をベースに、西洋から正体が判然とせず、嘘という概念と相性の良い妖獣『ジェヴォーダンの獣』の霊基を複合したモノを召喚する。従う理由は特にないが、現世に留まるために必要であるため、幽王とそのマスターを積極的に襲うことはなく、護衛もしてはくれるが、全ての決定権はこの妖獣の側にあり、いつ飽きるとも知れず妖獣の凶行を見せつけられることになる。なお、褒姒がベースのため容姿は獣人である。
【解説】
西周最後の王、『幽王』。王朝滅亡のために殊更に愚王と記録される人物。その逸話は到底、英霊には足らず、同じく幻霊である『オオカミ少年』との複合サーヴァントとしてなんとか成立している。
幽王は、笑わない美女であった褒姒を寵愛し、なんとか笑みを見ようと色々なことを試した。絹を裂いて僅かに笑えば、国中の絹を裂き、無意味に狼煙を上げて集まった兵が困惑して笑えば、狼煙を無意味に上げることを繰り返した。やがて、諸将が幽王の狼煙を信じることがなくなり、反乱にあって諸将を集めること叶わず西周は滅びた。
イソップ寓話によると、オオカミ少年は羊飼いで、暇を持て余しては狼が来たと嘘を吐き、村人たちをからかった。やがて、村人たちが羊飼いの言葉を信じなくなったとき、本当に狼が来ても、村人たちは羊飼いを信じず、羊は一匹残らず食べられてしまった。
サーヴァントとして召喚された容姿は少年期の幽王。オオカミ少年の要素に引っ張られたかたちとなるが、見栄っ張りで目立ちたがりな性格。一応、生前の記憶によって反省したところはあるが、あまり深く考えずに勢いで喋っているので嘘を吐くことに躊躇いはない。「まぁ、嘘なんだが」と付け加えるようになっただけである。褒姒[ジェヴォーダンの獣]に対しては恐怖しており、しかし戦闘能力について完全に依存しているので召喚しないわけにもいかないという関係。プリテンダーのクラスは、単純に嘘吐きだからだと思われるが、一応、ジェヴォーダンの獣の目撃者の一人という役を羽織っているという判定もあるかもしれない、たぶん。>>185
【wiki登録】可>>184
リクエストお応えいただきありがとうございます!
オオカミ少年の嘘と幽王の狼煙を絡めて複合した上で、褒姒を獣(妖狐)としてオオカミと重ね見てるのが面白い発想だと思いました!【元ネタ】史実
【CLASS】ランサー
【真名】ガイウス・プリニウス・セクンドゥス
【異名・別名・表記揺れ】大プリニウス、「長老(エルダー)」
【性別】男性
【身長・体重】174cm・96kg
【肌色】白 【髪色】銀 【瞳色】碧
【外見・容姿】40代半ばほどの恰幅のいいローマ人男性。髪は薄く、ローマ式の将軍鎧を身に纏っている。
【地域】ローマ
【年代】A.D.23~A.D.79
【属性】中立・善
【天地人属性】人
【その他属性】ローマ
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:C- 魔力:C 幸運:B 宝具:C+
騎士大隊を率いた身であるため、見た目も武器の習熟度も文化人枠とは認識できない領域にある。
【クラス別スキル】
対魔力:C
魔術への耐性を得る能力。Cランクでは、魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
神秘が残る古代ヨーロッパの指揮官として、それなり程度には魔術の対策ができている。>>188
騎乗:C+
本来はライダーのクラススキル。馬上槍についての宝具を持つことからこのランク。
Cランクでは正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせ、野獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。が、宝具によって呼び出した生物はプリニウスが描いたものであるため、例外的にランクを問わず乗りこなせる。
エンチャント:B-
概念付与。名文付与とも言い換えられる。他者や他者の持つ大切な物品に、強力な機能を追加する。
プリニウスが事典に著したものは事実として、そして伝承として歴史に刻まれる。物体を宝具化できるスキル。
プリニウス自身は作家ではなかったため、『博物誌』の文体にも乱れが多く、お世辞にも作家として優れているとは言えない。
【固有スキル】
喘息:D
デメリットスキル。生前からの喘息により火山灰を吸い込んで窒息死した逸話より、長期の戦闘行動は難しい。また、死因より煙・ガス等に対する弱体を受けている。
引用:B
大プリニウス自身は実験を行うこともなく単一の知識分野の専門家でもなかったが、専門家の記録を読破・整理・体系化することには極めて長けていた。ラテン語をはじめとする数々の言語で描かれた400人、2000冊の資料から適切な知識を習得する能力。
召喚されたプリニウスはしかるべき図書館に一晩籠れば「現代の最先端の知識」を十全に習得可能であり、魔導書でさえも一読すれば十分に習得可能。
エクィテス:C
古代ローマにおける騎士身分を指すスキル。ロムルス王に従った300の勇者を源流とする。
「槍術」「騎乗」「軍略」等の複合スキル。さらにプリニウスの時代のエクィテスは貴族として最盛期を迎えており、官僚的スキルや黄金律的なスキルも有する。>>189
【宝具】
『馬上からの投槍について(デ・ジャクラティオーネ・エクェストリ)』
ランク:D+ 種別:対軍宝具 レンジ:10 最大捕捉:500人
大プリニウス、最初の著作。500名の精鋭からなるローマ騎兵大隊の指揮官としての宝具。500の投槍による弾幕を貼る、一般的な対軍宝具である。
が、この宝具は『ローマ兵向けの投槍の技術書』であることから、「投げ方」は他者に伝授可能。ひとたび500の槍の一本を握らせることができれば、それが幼児であっても、即席で一般的なローマ兵相当の騎乗術及び投槍術、そしてローマ兵として一般的な程度の統制力と自身への忠誠を植え付けることができる。
『博物全書(ナチュラリス・ヒストリア)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:10 最大捕捉:37巻
大プリニウス、現存する唯一にして最大の著作、『博物誌』。即ち、『百科事典の原典』。
天文、地理、生物、美術、鉱物学など、この時代のあらゆる知識を纏めた集大成。
実在する生物に交じって「ペガサス」「ユニコーン」「スフィンクス」のような魔獣神獣も描かれており、信憑性には難がある……
とされているが、神秘に満ち溢れた古代ローマ時代としてはこれ以上ないほど『正確な史実』を反映した百科事典と言える。事典を開くことで、そのページに描かれた内容を具現化する宝具。
これらの2つの宝具を併用することで、大プリニウスは伝承上のウェアウルフやモノコレス(片足だけの部族。ものすごく高速で飛び跳ねて移動する)などの獣人・異民族を召喚、槍を与えてローマ兵化し、さらにその騎乗スキルで数々の幻獣を使役、エンチャントで強化することで強力な騎兵大隊を作成可能。
【Weapon】
無銘・槍:宝具によって召喚される槍。ローマ兵の一般的なものだが折れても替えは効く。
マンティコア:宝具によって召喚される乗騎。人面ライオンの尾が蠍になった奇怪な混合獣。「マルティコラス」という幻獣だったものをプリニウスが誤記したことで後世に伝わる「マンティコア」という名になったという。>>190
【解説】
『博物誌』の著者として知られるローマの将軍、大プリニウス。
博物誌は古代ローマ時代において知られている知識を全10巻37冊に纏めたものであり、百科事典の原典と呼べるものであった。このテキストはプリニウス死後1500年以上に渡り人類の知識の基盤、ないし古代ローマの歴史的資料となり続けた。
大プリニウス自身は非常に勉強家の騎士身分(エクィテス)であり、皇帝ネロの時代には粛清されないよう息を潜めるも、ネロ死後に台頭した皇帝ウェスパシアヌスに仕え、博物誌を書き上げた。
西暦79年8月24日、艦隊司令官となっていたプリニウスは、火山現象を調査するため(歴史上最大規模として知られる)ヴェスヴィオ火山噴火の現場に向かい、大量の火山灰を吸い込んで喘息を悪化させ死亡したという。
【コメント】
博物誌の著者、大プリニウスです。ローマやギリシャの文人にはありがちだが、ローマ軍司令官と意外に武闘派。
事典から呼び出した怪物を「ローマ兵」化して騎兵大隊を作り出す、真名から予想しづらい挙動をするランサー。
wiki追加、SS使用可能です。「僕はテレゴノス。父を殺し、叙事詩の環を閉じる者。ただそれだけの都合の良い終幕装置、それが僕さ。まぁ、君の好きなように使ってよ。君のことも、僕自身のことだって何もかもどうだっていいからさ」
【元ネタ】ギリシャ神話『テレゴネイア』
【CLASS】アサシン
【真名】テレゴノス
【性別】男性
【身長・体重】164cm・49kg
【肌色】白【髪色】曙色に灰色のインナーカラー【瞳色】黄と碧
【外見・容姿】黒いヒマティオンの上から鷹の羽で作られた外套を羽織る、髪を長く伸ばした中性的な少年
【地域】ギリシャ
【年代】神代
【属性】中立・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型,子供
【ステータス】
筋力:D 耐久:C+ 敏捷:A
魔力:B 幸運:E 宝具:B>>192
【クラス別スキル】
気配遮断:A
サーヴァントとしての気配を断つ能力。隠密行動に適している。
完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。
【固有スキル】
魔女の祝福:B
アイアイエー島へ帰還したアサシンに母である魔女キルケーが与えた不死の祝福。
同ランクの対魔力、魔力が続く限りの「戦闘続行」と自動回復効果を有する。
また、このスキルにより希薄な存在強度を補完している。
遠くで生まれた者:B
アサシンの名前を意味する。イタケーより遠く離れた場所で生まれ、イタケーへとやって来たアサシンは父オデュッセウスと素性がわからぬままに争い、父を殺した。
同ランクの「単独行動」と同等の効果を発揮し、自らのステータスを隠蔽する。
ロスト・イストリア:EX
失われた物語を別の要素で埋めることで自らを変質させる自己改造スキル。
アサシンの虚無性を示すスキルであるが、同時に埋める要素次第で何にでも変質させられるスキルでもある。
だが、どれだけ失われた過程を埋めようと、決してその結末が変わることはない。>>193
【宝具】
『閉幕を詠う運命の毒(デットエンド・ユリシーズ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:3〜15 最大捕捉:1人
鍛治神ヘファイストスが作り上げたとされる赤エイの毒棘を穂先とする槍。母親であるキルケーより与えられ、オデュッセウスを誤って殺してしまった。
この槍の持つ毒は対象の幸運ランクが高いほどその毒性が高まる。
地味ではあるが、仮にも神造兵装であるため生半可な方法では解毒することは難しい。解毒するにはAランク以上の解毒魔術、薬品を用いるか、神霊の加護を得るかといったところだろう。
だが、実のところ槍の持つ毒は表面上の見せかけに過ぎない。その本質は死の可能性を内包し、叙事詩環の終わりを語る「機械仕掛けの神(デウス・エクス・マキナ)」。トロイア戦争を巡る叙事詩環の終局である『テレゴネイア』の具現にして、ある世界線における「ピトス」と同系統の機構を用いられた神造兵器「終曲分枝置換兵装」である。
真名開放により槍の穂先はいくつも枝分かれした形状へと開かれ、刺した対象の運命、可能性を槍に内包された死の運命と置換することによって強制的に相手の物語を幕引く。
この性質から特殊な手順を踏まなければ斃すことのできない──伝承防御を有する──存在であっても性質を無視して確実に死をもたらすことを可能とする。また、「このように死ぬ」と予言された、運命を固定された相手であっても例外ではない。
ただし、使用できるのは一度のみであると同時に、この宝具の発動はアサシンの物語の幕引きも意味し、退去してしまう。魔力さえあれば「魔女の祝福」で残存することも可能ではあるが、それでも魔力消費の方が多いため凡そ一時間後にアサシンは退去する。
【Weapon】
『閉幕を詠う運命の毒(デットエンド・ユリシーズ)』>>194
【解説】
トロイア戦争を描いた叙事詩環の最後を飾る叙事詩にして、『オデュッセイア』より後の話を語った『テレゴネイア』に登場する人物。オデュッセウスと魔女キルケーの間に産まれたとされ、その名前は「遠くで生まれた者」を意味する。
父へ会うためにテレゴノスは故郷アイアイエー島を後にするが、嵐に逢い、イタケーへと漂着する。目的地であったイタケーへと辿り着いたことも知らぬテレゴノスは空腹に耐えかね、家畜を盗もうとする。その際、家畜を守るために現れた老人と争いとなり、老人を殺してしまう。しかして、その老人こそがテレゴノスの父であるオデュッセウスその人であった(※オデュッセウスは冥府へと降りた際にテイレシアスより「最期は海より遠く離れた場所で訪れ、安らかで恵まれた老年を送り、老衰し果てる」と預言されている。そのため、『テレゴネイア』におけるオデュッセウスの最期はこの予言とは矛盾したものとなっている)。
それを知ったテレゴノスは自らの過ちに悲嘆し、オデュッセウスの遺体と共にオデュッセウスの妻ペーネロペーと異母兄弟であるテレマコスをアイアイエー島へと連れていく。遺体を埋葬した後、キルケーから不死の祝福を受け、テレゴノスはペーネロペーと、テレマコスはキルケーと結婚する。
以上が『テレゴネイア』の現存する大まかなあらすじであるが、原文の多くは散逸し、その内容の殆どが明かされていない。
英霊としてのテレゴノスは叙事詩が散逸してしまった結果、存在強度が低くなっており、不明瞭な存在と化している。また、彼が架空から形作られた英霊であるのか、あるいは実際に存在した世界線から座に召し上げられた存在であるのかも定かではない。
その上で彼を英霊たらしめているのは「父親を殺し、トロイア戦争を巡る叙事詩環を終わらせた」ことのみにつきる。必要であったのは都合の良い終幕装置だけで、有る筈だった物語の過程など人理にとってはどうでもよかったのだろう。
この事に対してアサシン自身は何も語らず、何も思うこともない。ただ彼は時に抑止力として召喚され、一人の人間を殺して物語を終わらせる、その自らの役目(定め)に沿って動くのみである。>>195
【人物像】
受動的・内向的
ふと消えてしまいそうな雰囲気を漂わせる、他者も、ましてや自身さえも何かもどうでもいいと語る空虚な少年。
柔らかな口調でありながらも、その内面は全てに諦観し、ある種の達観に至っている。
叙事詩の散逸により記憶は曖昧となっているが、唯一、父を手にかけた記憶だけは鮮明に心に焼き付いている。
失われた叙事詩の記憶に執着はない。たとえどれだけ素晴らしい冒険譚だったとしても、必ずその結末は父を殺 すことに集約されるからだ。そして、その父殺 しこそがアサシンの確固たる唯一のアイデンティティであり、彼の虚無性を形作る根幹となっている。
このように全てに諦観してはいるが、他人の家族間の不和、争いに対してはどうにも気になってしまう。自身はもうどうしようもないが、他者はそうではない。そのため、積極的に行動することはなくとも、さりげなく彼は問いかける。今の関係のままで本当にいいのかい?と。
マスターに対しては基本的には忠実。どんな悪事でも基本染めることに躊躇はない。
かといって別に忠誠心があるわけでもなく、命令に忠実であるのはただ全てを顧みない、ある種の自暴自棄から来るものに過ぎない。
また、投げやりになっているだけで良心や善性がないわけではないので、忠実であるからといって悪事を行わせ続けることはアサシン自身も知らないところでより精神を疲弊させることとなる。
聖杯にかける願いに関しては、何もかもどうでもいいが為に願いはないと彼は語る。
……それは嘘である。その根底にはオデュッセウスと出会い、子として認められたいと言う渇望を秘めている。だが、自分で殺 しておいてそんな虫のいい話はないと彼は考える。また、アサシンは「父親を殺 すこと」をアイデンティティとする英霊であるが故に、仮にオデュッセウスと出会ったとしても彼らは再び互いに殺 し合う、呪いのような運命にある。
故にアサシンは願いを諦め、願いはないと自らに言い聞かせるように騙るのだ。>>196
特技:「どうでもいいでしょ?」
好きなもの:「こっちもどうでもよくないかい?」
嫌いなもの:自身,『テレゴニア』,家族間の不和、及び殺し合い
天敵:オデュッセウス一家,キルケー
願い:─────
【一人称】僕【二人称】君,貴方【三人称】彼,彼女
【因縁キャラクター】
オデュッセウス:殺してしまった父親。彼に関する事柄を話す際は露悪的に振る舞う節がある。しかし、それは自身が殺 害してしまったが故の罪悪感から来るもの。その内面は息子として敬愛・尊敬の念を抱いているのと同時に、深い後悔と負い目を抱いている。
キルケー:母親。彼女の息子というのは彼の数少ない確固たるアイデンティティ。とはいえ、後付けの叙事詩の存在であり、存在があやふやな自身が彼女の息子であると名乗っていいのかと悩んでおり、いざ会った時に向こうに自身の記憶がなく、その上で拒絶されてしまうのではないかということを恐れている。
クー・フーリン:ケルトの大英雄。息子コンラと殺し合い、彼の場合は父が息子を殺してしまっている。ゴモラズビースト/グイベル
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北条政子
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幽王[オオカミ少年]
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%CD%A9%B2%A6%A1%CE%A5%AA%A5%AA%A5%AB%A5%DF%BE%AF%C7%AF%A1%CF
ガイウス・プリニウス・セクンドゥス
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以上wiki登録完了しました。「さぁ、行くわよ!何もなくジッとしてるだけじゃつまんないし始まらないからさ!ほら、楽しい思い出一緒に作ってあげる!」
【元ネタ】史実、舞台『エリーザベト』
【CLASS】ライダー/アーチャー
【真名】エリーザベト
【異名・別名・表記揺れ】サマー・シシィ(自称)
【性別】女性
【身長・体重】164cm・42kg
【肌色】美白 【髪色】ダークブラウン 【瞳色】アイスブルー
【外見・容姿】この頃からすでに黄金律の肉体美を持つ令嬢
第一∶髪をツインテールにし、真っ赤なビキニ。その上にサブカル系ジャージ風の上着を羽織っている
第二∶黒と白をメインとしたフリルとレースアップのワンピース水着
第三∶フリルと数多のパールが装飾された少し水色がかった純白のサマードレス
霊衣∶ひまわりのモチーフが付いた麦わら帽子を被り、白いワンピース
【地域】欧州
【年代】19世紀
【属性】中立・夏
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:B++ 魔力:C 幸運:A+ 宝具:C++>>199
【クラス別スキル】
対魔力∶E+
魔術に対する守り。
無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。
強いて言うなら日焼けと虫よけ(二重の意味で)対策である。
騎乗∶C+++
あらゆる乗騎を乗りこなす能力。何故か通常よりもプラス補正がかかっている。
「絶対に乗りこなすと心の中で思ったのならッ!その時スデに行動は実行してるのよッ!」
───Why!?
サマーフリーダム!∶A
単独行動(自由)が夏によって変化したもの。
夏の陽気にさらされた彼女は誰も止められない!
二重召喚:D
本来なら四騎士のうちの二つのクラスで現界したことを示すスキル。だがアーチャーとライダー。本来は三騎士との組み合わせは不可能なのだが、無理やりまとめて一つにしているため、このスキルを例外的に保有している
なぜか知らないが、夏の暴走なのか令嬢パワーによるものだろうか?>>200
【固有スキル】
真夏の令嬢∶B
皇帝特権ほどではないが、貴族令嬢による権限パワー。思い立ったが吉日。
大抵の予定や思いつき、面白そうだと思ったものを直結で計画して準備し、遂行を行う。····え?宿題や課題をどうするかって?そのスキルを使えばいいじゃない·····(小声)
準備や遂行するその中には黄金率の効果も内包されているため資金はなんとかなるだろう。
サマー・ビューティーフラワー:A+
黄金律(美)が夏仕様に変化したもの。彼女はその頃から既に、美の原石を持ち合わせていた!
また、ビーチ・フラワーの効果も兼ね揃えており、海辺でどれだけ衆目(あるいは異性の目)を集められるか。A+ランクともなれば、美の偶像(アイドル)の領域。その無邪気に楽しむ姿は、まさに人々を引き付ける。
まだ夏は終わりたくない!∶EX
始まりもあれば終わりもある。終わってしまうとはわかってはいながらも、まだ楽しみ足りない、遊び足りないという令嬢のワガママ。効果は分かりやすく言うと水着茨木の『吾はまだ帰らぬ!』に近いとされている>>201
【宝具】
『美しき真夏の煌き、今此処に(サマードリーム・エリーザベト)』
ランク:C++ 種別:対心宝具 レンジ:1~999 最大捕捉:無限
喜びや楽しさ、ときめきなどあらゆる正の感情と自身が楽しんだ様々な夏の思い出などが混ざり合って凝縮し、心象風景と化したもの。
真名解放と同時に周囲に星を始め様々輝く暗い夏の夜を展開。そしてすぐさまエリーザベトの指パッチンで敵対者周辺に無数のフラッシュ&ライトアップ及び色とりどりの様々な花火が周囲を巻き込んで打ち上がり、トドメに超豪華な巨大花火が敵もろとも打ち上がり花火の海に沈む。まさに忘れられない夏の思い出になる。
【Weapon】
仕込み日傘
神秘のこもった超頑丈なフリルの日傘。実はマシンガン&レーザー銃内蔵。もちろん近接武器として戦ったり、通常の晴雨兼用としても使用可能。
花火
手持ちや置き型など様々な種類の花火。種類や状況に応じて使い分けて戦う。現実では悪戯や人に向けてやってはいけない(最重要)>>202
【解説】
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%a5%a8%a5%ea%a1%bc%a5%b6%a5%d9%a5%c8
ヨーロッパ随一の美貌を持つ皇妃と呼ばれた美少女エリーザベト。ある日、真夏の様々なイベントを見て自分も参加したい好奇心によるものなのか真夏の暑さにうっとおしく感じたのか、退屈を感じたのかあまりの暴走により、彼女は夏仕様へと変貌した。
──そしてその影響なのか死(トート)は置いてきた。
コンセプトは【さぁ思いっきり遊ぶぞ!ハ○ヒ系真夏のわがままお転婆お嬢様】
【人物像】
水着シシィ。基本情報や性格は通常と同類。一つだけ違うのは性能が史実の彼女に近く死(トート)による謎の存在の加護がないこと。そのため一部の能力が少しランクダウンしているが、幸運はプラス補正がかかりポジティブ気味で積極的。
好奇心旺盛、お転婆で元気いっぱい。通常に比べ実家の頃を思い出すのかご機嫌。時折少しわがままだったり、過度な好奇心故にどっか行ってしまったりするなど何処か危うい面も。そんなときは叱るときは叱って注意し、優しく見守ってあげよう。
·····そんな彼女でも、ちゃんと社会のルールやマナーは守りますのでご安心を
好きなもの:アイスクリーム、花火
嫌いなもの:課題、退屈なこと、一方的にしつこい人間
天敵:ジメジメとした暑さ、熱中症
願い:楽しい夏を、忘れず永遠に
【一人称】あたし【二人称】あなた、あんた【三人称】あの人、あの子>>203
【コメント】
夏にちなんでサマーシシィさん。初期設定は水着はビキニでその上にシャツとホットパンツにしようかと悩んでいたが、水着ダ・ヴィンチちゃんと被ってしまうため没。個人的にアーチャーにしようか迷った結果ダブルクラスになっちゃった&霊衣としてワンピースも追加しちゃったけど構いませんね!!?【元ネタ】史実、ヘロドトス『歴史』
【CLASS】アーチャー
【真名】クロイソス
【異名・別名・表記揺れ】富豪王
【性別】男性
【身長・体重】149cm・42kg
【肌色】白 【髪色】金 【瞳色】青
【外見・容姿】豪華な装飾品を身につけた、アポロン好みの美少年。
【地域】アナトリア(リュディア王国)
【年代】紀元前6世紀
【属性】中立・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型・子供
【ステータス】筋力:E 耐久:D 敏捷:E 魔力:D 幸運:EX 宝具:A>>206
【保有スキル】
クロイソスの蔵:A+
世界で初めて金貨と銀貨を発行し、莫大な富を築いた彼の逸話が具現化したスキル。
自身の魔力を消費し様々な物品(特に金や宝石)を生成することが可能だが、その用途は贅沢品に限られる。
また、無限の魔力を用意しても生前に保有していた量以上の財宝を作り出すことは出来ない。
カリスマ:E-
王としての資質を示すスキル。本来であれば高ランクを得られるはずだが、国を滅ぼした末路とキュロス二世の臣下になった逸話から極端にランクが低下している。周囲の士気を高めるどころか、不安にさせることすらある。
軍師の忠言:C-
軍師系サーヴァントに与えられるスキル。状況を把握、分析することにより味方側に正しい助言を与えることができる。
ランクが上がれば上がるほどその助言の正しい確率は向上する。
クロイソスの場合、目先の戦いに勝つための献策は可能だが、その先を見据えることは苦手。>>207
【宝具】
『神禍齎す旱天の慈雨(ソーテーリアー・ヒューエトス)』
''ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:10~60 最大捕捉:400人''
アポロンがクロイソスの火刑を救ったという逸話と、アポロンの権能である疫病の力を組み合わせた宝具。
発動すると、空に黒雲が立ち込め、周囲に「黄金の雨」が降り注ぐ。この雨は炎の勢いを弱めると同時にアポロンの医療の神としての力で味方を癒す。
この雨は敵に対しては、アポロンが放つ「疫病の矢」へと変化し、病によって敵のステータスを著しく低下させる。
【Weapon】
『黄金の弓矢』
実用的とは言えない華美な装飾の施された弓矢。
『宝石』
魔力を込めて投擲する。>>208
【解説】
クロイソスは、紀元前6世紀にアナトリアに栄えたリュディア王国の最後の王である。
彼は世界で初めて金貨と銀貨を発行し、その莫大な富を用いてエフェソスのアルテミス神殿を再建したことでも知られている。
現代でもクロイソスの名は大金持ちの代名詞であり、大金持ちを形容する言葉として「rich as Croesus」または「richer than Croesus」という慣用句も存在する。
彼はペルシア王キュロス二世と戦うにあたり、デルポイの神託を求め「大帝国が滅びるだろう」という曖昧な予言を得る。
愚かなクロイソスは、それがペルシア帝国を指すものだと信じ込んで戦いを挑むが、結果として敗北し、リュディア王国は滅亡。予言が指していたのは、自らの王国だったのだ。
敗北後、キュロス二世は彼を火刑に処そうとする。絶望の淵に立たされたクロイソスは、自身の傲慢を後悔し、生前崇拝していたアポロンに助けを求める。すると、天から突然の激しい雨が降り注ぎ、火は消し止められた。これを見たキュロス二世は、クロイソスの命を救い臣下として迎え入れた。
その後もクロイソスはキュロス二世に仕え続け、ヘロドトスの『歴史』によるとマッサゲタイ族との戦いの際にキュロス二世に献策したと記されている。
神託を悉く間違って解釈する、二倍以上の兵力差がありながらキュロス二世に敗北する、新バビロニアやエジプトに応援を要請するが誰も応じない、火刑に処される際は泣いてアポロンに祈るなど情けない逸話には事欠かない人物。>>209
【人物・性格】
基本的には気弱で臆病。戦場に立つこと自体に恐怖を感じている。
自らの判断で国を滅ぼした経験から、自己評価は低く、王としてのプライドも威厳もない。
マスターに対しても、頼りなく情けない態度を見せることが多く、常に他者の助けを求めている。
そんな彼が唯一誇れるものは自身の富、財宝について語る時だけは在りし日の自信を取り戻す。
サーヴァントになってからの趣味はコイン集め、但しコインに刻まれた偉大な王の姿を見るたびに自己嫌悪に陥っている。
イメージカラー:金色
特技:無し
好きなもの:金、宝石、アポロン神
嫌いなもの:戦い、自分の情けない部分
天敵:キュロス二世
願い:国を滅ぼさなかったIFを願っている。
【一人称】僕 【二人称】貴方、そなた 【三人称】彼、かの者>>210
【因縁キャラ】
キュロス二世:宿敵であり命の恩人、いろいろな意味で頭の上がらない相手。
レオニダス一世、テミストクレス:後の時代のギリシャの英雄「あの時の神託ってこういう意味だったんですね!」
デメトリオス:少年の姿、派手好き、アーチャーと何かと共通点の多い王、但し最後まで王で有ろうとし続けたデメトリオスの生きざまを眩しく思っている。
アスクレピオス:命の恩神の息子「なんか、すごい顔で睨まれた」
サウル王:神に見捨てられた王「なんか、すごい顔で睨まれて、槍投げ付けられた」
【コメント】
アポロンが助けたってことはそういうこと(美少年)だよね?
あと遠坂凛との相性が良さそう。
SS使用可【元ネタ】『モロー博士の島』
【CLASS】キャスター
【真名】ドクター・モロー
【性別】男性
【身長・体重】175cm・70kg
【容姿】白衣を着た白髪の男性。その瞳には狂気の色が見える。
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷D 魔力B 幸運D 宝具D
【クラス別スキル】
陣地作成:B
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
"手術室"の形成のみならず大規模な"研究施設"を作り上げる。
道具作成:C
魔力を帯びた器具を作成できる。
主に手術用の道具を作成する。>>214
【解説】
ジュール・ヴェルヌとともに「SFの巨人」と呼ばれるハーバート・ジョージ・ウェルズ。
彼の1896年に発表した著作である『モロー博士の島』に登場する生理学者。
残酷な動物実験を理由に学会を追放されたモロー博士は孤島で動物を人間のように改造し、知性を与える実験を行っていた。
島には多数の獣人が住み、人間を模範とする「掟」に従って暮らしていた。
だが掟を破った獣人も存在しており、またモロー博士は手術中の獣人に襲われ命を落とし、
それをきっかけに獣人たちは人間らしさを失い獣と化していった。
【人物】
典型的なマッドサイエンティスト。自身の命を奪った獣人に対し僅かな恐怖を抱きつつもそれを超える研究への熱意に突き動かされている。
【コメント】
あまり強くはないサーヴァントだけども魔獣とかを提供されればある程度の戦力を築く事は可能なイメージ。
それでも制御に失敗する可能性が付きまとう。「めんそーれ。我が城(グスク)、即ち王国へ。観光旅行、大歓迎。星の砂とか、要る?」
【出典】琉球伝承、中山世鑑、椿説弓張月
【CLASS】セイバー
【真名】舜天(水着)
【性別】女性(原典では男性)
【身長・体重】240cm・855kg
【肌色】白 【髪色】銀 【瞳色】蒼
【スリーサイズ】「どこのこと?」
【外見・容姿】サイドテールの美少女の肩から先と腹から下が重機になったようなロボ。
第一再臨:普通の水着。機械部分は水上バイクっぽい洗練されたデザイン。
第二再臨:かりゆしウェア。機械部分から観光宣伝用ののぼりや調理用のコンロが生えている。
第三再臨:琉装。機械部分はド派手な黄色と赤にペイントされている。
【地域】沖縄本島
【年代】A.D.1166~A.D.1237(享年72歳)
【属性】秩序・夏
なお、夏場は彼女にとって「繁忙期」なので全然浮かれてはいない。夏の南の島に対する価値観は、観光客と現地人では違う。
【天地人属性】地(土着伝承としての側面が強く、機神由来の「天」から変化している。)
【その他属性】王・機械・ヒト科以外・源氏・夏モード・南国
【ステータス】筋力:A+ 耐久:A+ 敏捷:C+ 魔力:C+ 幸運:B 宝具:A
機神由来の鋼の身体・源氏由来の戦闘技術・沖縄の守護者としての神秘と観光おもてなし精神。>>216
【クラス別スキル】
対魔力:A
セイバーのクラススキル。魔術に対する抵抗力。Bランクでは、魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。「椿説弓張月」においては、妖僧・曚雲法君を打倒したとされる。
騎乗:-
「乗れるように、見える?」
サマー・アイランド!:A
ヴラド公の「護国の鬼将」と似て非なるスキル。あらかじめ地脈を確保しておくことにより、特定の範囲を"自らの領土"とする。
領土範囲内では自身の知名度補正が最大化されるとともに「沖縄」属性が付与され、筋力ランク、耐久ランクおよび観光地ランクが向上する。
海洋仙術躯体:B
弓張月において、舜天は海難により一度死亡し、天孫氏の祖たる仙人の術によって蘇ったとされる。これは、仙人の術によって為朝の遺骸から鋳造されたことを指すのだ。
……実は「沖縄の王」でありながら、この逸話から泳ぐことはできない。海は苦手。比重が金属なので沈む。
【固有スキル】
琉球古武術:A
琉球古王国を由来とする「手(ティー)」という格闘技を習得している。中国武術に源流を持ち、琉球舞踊と一体化することで発生した技術であり、空手の原典。
ならびに自身の肉体の一部としてヌンチャク・トンファーを展開可能であり、こちらも琉球の開祖として最大ランクで扱うことが可能。
舜天はその伝承上の学習力の高さから、重機並みのパワーを赤帯レベルの精度で振るうことができる。>>217
G(ゲンジ)・アームズ:A
舜天が父・源為朝より受け継いだ黄金の太刀と24発の矢、すなわちレーザーブレードおよびミサイル。その源流はギリシャの機神技術にまで遡る。
どこからどう見ても未来兵器なビジュアルとは裏腹に源氏由来の剣術・戦闘技術を完全に習得しており、振ると法螺貝が鳴るとともに源氏を鼓舞する機能までついている。法螺貝はついでに夏に浮かれた奴らも鼓舞する。
南洋幻想~ニライカナイ~:B
南の島へ人間が抱く無意識の憧憬、その概念。「沖縄」の特性を付与された攻撃を受ければ、観光気分に気が緩む。最終的には琉球幻想のニライカナイに取り込まれ、現実世界からドロップアウトする厄介な洗脳能力。
元より南国出身の対象には効果が薄いが、逆にすでに浮かれている相手には有効に刺さる。
【宝具】
「我が身に連なる総てをここに。これぞ我が島、我が城(ぐすく)。島史充填、『斎場弓張月(せーふぁーゆみはりづき)』!!」
「受け継がれる島のリズム、ここにしかない体験が、あなたを待っている。『ようこそ沖縄、我が首里城へ(めんそーれ、うちなーぐすく)』 お金も落としていってくれると、嬉しい。」
『ようこそ沖縄、我が首里城へ(めんそーれ、うちなーぐすく)』
ランク:A 種別:対島(自身)宝具 レンジ:100 最大捕捉:146.7万人
初代琉球王として自身の王国を取り込み、自身の機体を拡張する宝具。固有結界に似て非なる大魔術。
王城としてのグスクに留まらず、自身の系譜に連なるものとして琉球空手や沖縄米軍基地、果てはビーチや水族館なども取り込む。本質的には部分的な人理砲に近い性質の宝具。
ランク自体は極めて高く、歴史そのものである神秘の量・質も相当のものであるが、8割以上が非戦闘の観光用の機能となってしまっている。
巨大なメカ・ジンベエザメに乗って突貫、歴史そのもので構成された光の斬撃を喰らう相手は刹那のうちに体感上映時間3時間38分(+エンドロール16分)の沖縄観光紹介映像を流し込まれる。>>218
【Weapon】
アレスブレードヌンチャク:機神アレス由来の『光剣』。伝承において為朝から受け継いだ黄金の太刀。
今回の召喚では琉球発祥の武器「ヌンチャク」の要素を得て調整されており、ヌンチャクの両側からレーザーブレードが出た状態になっている。
アルテミスキャノントンファー:機神アルテミス由来の『大弓』。伝承において為朝から受け継いだ24発の弓矢。
今回の召喚では琉球発祥の武器「トンファー」の要素を得て調整されており、トンファーの両側から魔力放出することでの立体機動が可能。
腕と接続していることで通常トンファーに必要な「握り込む」動作が不要であり、ヌンチャクや空手と両立可能なのが長所。
【解説】
琉球初代王舜天が、その性質から沖縄の歴史のすべてを取り込んで召喚されたもの。ロムルス王がローマの歴史総てを扱えるのに近い理屈である。
サーヴァントとして現界するにあたり今回の舜天は「沖縄の王」としての側面が強く出ており、観光客の誘致に極めて積極的。
「エンジョイ沖縄。楽しんで沖縄。夏休み以外も来てくれると嬉しい。」
「王というより明らかに観光大使のそれじゃな!(ノッブ)」「おもてなし武将隊に言われたくはない(舜天)」>>219
【FGO性能】
クラス:セイバー
レア度:☆4
基本ステータス:HP12022/ATK9760
コマンドカード:QAABB
《クラススキル》
◆対魔力:A
自身の弱体耐性をアップ(20%)
◆騎乗:-
なし
◆サマー・アイランド!:A
自身に「フィールドを〔水辺〕および〔陽射し〕にする」状態&「南洋幻想」を無効にする状態を付与。
◆海洋仙術躯体:B
自身のArtsカードの性能をアップ(10%)&毎ターンNP獲得状態を付与(4%)&〔夏モード〕に対する防御劣位状態を付与【デメリット】
◆星の砂の加護:C
ストーム・ポッド使用時のバトルにおいて、自身のBusterカードの性能をアップ(10%)
《固有スキル》
◆琉球古武術:A(初期CT:8)
自身の攻撃力をアップ(3T)&「通常攻撃時に自身が無敵状態でなければ、自身に無敵状態を付与(1回・1T)する状態」を付与」(3回)>>220
◆G・アームズ:A(初期CT:8)
自身の宝具威力をアップ(3T)&味方全体の〔源氏〕のNPをチャージ[Lv:10~20%]&味方全体の〔夏モード〕のNPをチャージ[Lv:10~20%]
◆南洋幻想~ニライカナイ~:B(初期CT:10)
〔南国〕でない敵全体に「南洋幻想」状態を付与(5T)、その後、〔夏モード〕の敵全体に「南洋幻想」状態を付与(5T)[Lv:Arts耐性ダウン]。
南洋幻想:確率で「スタン(固定30%)」+「Arts攻撃耐性ダウン(Lv依存、10~20)」が発生する状態。1度スタンにかかれば南洋幻想状態は1つ解除される。スタンを付与する確率は弱体耐性は無視される。恐怖の変種。
〔南国〕:インド鯖、中南米鯖、海賊鯖、ワンジナ、徴姉妹、エミヤ〔アサシン〕、舜天、ヤドカリ、半魚人、海魔、シャークパイレーツ(乾燥地帯であるエジプト・中東鯖は含まないが、アリマゴ島出身のエミヤ〔アサシン〕は対象。なお、原作FGOでは存在しないがポリネシア伝承出典のサーヴァントも当然「南国」である。)
《宝具》
『ようこそ沖縄、我が首里城へ(めんそーれ、うちなーぐすく)』
ランク:単体宝具 種別:Arts
敵単体に超強力な〔南国〕でない敵特効攻撃〔Lv〕&「南洋幻想」状態を付与〔OCでArts耐性ダウンが上昇 10~30%〕
《性能》
アビゲイルに近い「恐怖」軸のサーヴァント。恐怖にArts耐性ダウンが付いた強化能力「南洋幻想」を扱う。長期戦での相手の妨害役に向き、逆に周回性能は終わっている高難易度向け☆4セイバー。
存在するだけでフィールドに「水辺」および「陽射し」を付与するクラススキル「サマー・アイランド!」もピンポイントのギミックブレイカーとしては強力であり、張角のお株を奪う性能。
【コメント】
夏、即ち水着鯖の季節。ということで、琉球初代王メカ舜天が水着鯖に。
通常の水着鯖は「水着で浮かれる」人たちだが、舜天は沖縄の王なので「観光客をもてなす」立場にある。
wiki追加・SS使用可能です。すみません
wikiの方のイメージソングのところは、ここでいったん書き込まれてからじゃないと編集しない方がいいでしょうか?>>223
分かりました
そういうわけであれば、ゴモラズビースト/グイベルの個人的イメージソングを
前半戦
YouTubehttps://youtu.be/avztDuCO9k8
後半戦
YouTubehttps://youtu.be/-RsLGZHET5c【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【真名】与謝野晶子
【異名・別名・表記揺れ】鳳志やう(本名)、與謝野晶子
【性別】女性
【身長・体重】160cm・44kg
【肌色】黄色系 【髪色】黒 【瞳色】黒
【外見・容姿】
第一再臨:長い黒髪をひとつ結びにしている、赤いビキニの上に薄手のパーカーを羽織って日傘を差した姿
第二再臨:パーカーを脱いだ、赤い水着姿
第三再臨:サンバの衣装のような羽飾りが追加され、手足に炎を纏う
【地域】日本
【年代】1878〜1942年
【属性】中立・夏
【天地人属性】人
【その他属性】人型・夏モード
【ステータス】筋力:D 耐久:E 敏捷:C 魔力:C 幸運:A+ 宝具:C>>225
【クラス別スキル】
狂化:D
バーサーカーの与謝野晶子はアーチャークラス時に見せていた文人としての立ち振る舞いはなりを潜めている。だいたい普段の三割増しでうるさい。
【保有スキル】
ビーチフレア:C
海辺でどれだけ衆目(あるいは異性の目)を集められるかを示すスキル、ビーチフラワーの亜種。
水着に着替えた与謝野晶子の言動は良くも悪くも炎のように衆目を集めてしまう。
猛く戦へ:B
アーチャー霊基のスキル『君死にたまふことなかれ』とは真逆の強力な攻撃バフを付与するスキル。
戦嫌いの晶子にも、心が昂る瞬間というものはある。それが夏ならなおさらだ。
情熱の恋夏:B
夏は燃え上がる恋の季節。
よって、いつもより数倍暑苦しくお送りします。
ラブラブ。>>230
《宝具》
『火の鳥(メラメラハート・オーバーフロー)』
ランク:C 種別:Buster
敵単体に超強力な攻撃
&やけどを付与(5T/OC:500~2500)
+自身に「やけど状態の時、攻撃力がアップする」状態を付与(3T)
自身にやけどを付与(5T/500)【デメリット】
《性能》
アーチャー時とは打って変わって攻撃的な性能になり、自身も殴れるようになった。
自身がやけど状態の時は攻撃性能がアップするためメインアタッカーとして使用するならなるべくやけど状態を維持したい。
但し、打たれ弱いバーサーカーかつターゲット集中持ちでありながら自前で防御アップ系のスキルを持たないため長期戦では防御面のサポーターが欲しいところ、あるいは退場時に効果が発動する礼装を持たせても良いかも知れない。今更だけどアーチャーの与謝野晶子にFGO性能を追加
《FGO性能》
与謝野晶子
クラス:アーチャー
レア度:☆1
基本ステータス:HP7256/ATK9376
コマンドカード:QAAAB
《クラススキル》
◆単独行動:B
自身のクリティカル威力をアップ
◆対魔力:E
自身の弱体耐性をアップ>>233
《宝具》
『乱れ髪(ラブラブハート・オーバードライブ)』
ランク:D 種別:Arts
自身のアーツ性能アップ(1T)
+自身を除く味方全体〔女性〕のスター集中度アップ(1T/3000%)
&攻撃力アップ(1T)
&クリティカル威力アップ(1T)
《性能》
NP関連のスキル2つにアーツ三枚という宝具回転率の高さを活かして、味方女性のクリ殴りを強化するクリティカルサポーター。
宝具の効果は1ターンしか持続しない代わりに宝具のスター集中の倍率は高くバーサーカーでもスターを集めることが出来る。>>231
【コメント】
設定自体は以前からあった水着の与謝野晶子、物理的に燃えている。
宝具名は通常時と同じく自身の詩集が元ネタ。
ちなみにアーチャークラスは星1から星5まで揃いました。リクエスト鯖
【元ネタ】史実
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】崇徳院
【性別】女
【身長・体重】156cm・37kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:B 魔力:A 幸運:D 宝具:A
【クラス別スキル】
復讐者:EX
アヴェンジャーのクラススキル。復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力へと変化する。
忘却補正:A
アヴェンジャーのクラススキル。人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃はクリティカル効果を強化させる。
自己回復(魔力):B
アヴェンジャーのクラススキル。復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。微量ながらもNPが毎ターン回復する。
神性:C-
現人神の系譜を示す神霊適性。死後の信仰による補正はない。それどころか怨霊としての側面によりランクは低下している。>>236
【保有スキル】
大魔縁:EX
アヴェンジャーが呪詛によって変じたとされる幻想種の銘。無辜の怪物、自己改造の複合スキルであり、アヴェンジャーは女天狗に変生している。
妖術:B
悪左府・藤原頼長に習った呪術と、変生によって獲得した天狗の神通力からなる複合スキル。
屍山血河:A
アヴェンジャーの遺体は棺に納められてなお、血を溢れさせたとされる。戦闘続行スキルの亜種で、敵味方問わず、アヴェンジャーが認識した犠牲の数だけ復活する。
【宝具】
『魔道回向・落星 (まどうえこう・らくせい)』
ランク:A 種別:対城宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:9999
アヴェンジャーがその一身に集める恨みや怨念を、妖術をもって質量化し、擬似的な隕石として落下させる大妖術。天狗は本来、中国で流星を示す言葉であり、それに変生するアヴェンジャーもまた流星とそれ連なる事象との縁を深くしている。
【Weapon】
『団扇』
天狗の団扇。誰かに貰ったらしい。>>237
【解説】
日本平安時代末期の人物。皇室血統に生まれ、幼くして天皇位を継いだ。しかし、政争に敗れ、讃岐に流される。朝廷を恨む理由があり、後に災いが降り掛かったこともあって、日本三大怨霊の一人と見做されている。
ただし、白峯神宮にて祭神とされており、讃岐の守護神として信仰を集めてもいる。
アヴェンジャークラスの召喚により、その容貌は生前より逸脱しており、女天狗の姿をしている。しかし、生前も女だったのではないかと邪推してしまいそうなほどに言動は女性的である。
史実によれば、男性であり、子を成した記録もある。しかし、種を疑えばきりはなく、過去の血縁を証明する手段はないため、実は女性であってもおかしくはない。素直に捉えるなら、晩年に髪と爪を伸ばし続けて呪詛としたので、長い髪から女性化した可能性の方が高い。また、神霊の側面もあるので、アヴェンジャーの霊基、怨霊の側面に対する対照として反転したとも考えられる。
とにもかくにも、怨霊の側面で現れながら、基本的には大人しい性格をしており、また他の大怨霊である魔人や雷神と異なり武才はない。ちまちまと遠距離戦を好む。
【wiki登録】可>>240
【保有スキル】
アノテーション:A
多くの書物に註解(アノテーション)を加えた彼女の功績がスキルと化したもの。
対象の真名が判明している場合、対象のスキルや宝具、あるいは存在そのものに対し、注釈を加えることで神秘性を損なわせ弱体化させる。
数学的思考:B
冴え渡る計算によって、ヒュパティアは常に最適最善の戦闘行動を取ることができる。
もっとも、本人は「戦闘ですか、暴力は好きではないのですが……」という反応ではあるが……
千里眼:C
視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。
ランクが高くなると、透視、未来視さえ可能になるが、Cランクではその域には達しない。
ヒュパティアの千里眼は天文学者としてのもの。>>241
【宝具】
『叡智の蹂躙(スファギ・オストラコン)』
''ランク:D++ 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:10人''
ヒュパティアが暴徒によって牡蠣の殻や陶片で皮を剥がれ、殺 害された逸話が昇華した宝具。
真名を解放すると、自身の周囲に無数の牡蠣の殻や陶片が出現する、かつて自身の命を奪った凶器はヒュパティアの宝具として昇華されたことで、自身を守護する防壁へと反転した。
牡蠣の殻は敵の攻撃を受け止める盾となり、浮遊する陶片は刃の竜巻となって近付く敵を容赦なく切り刻む。
また、この宝具はヒュパティアの憎悪と結び付き、強い信仰心を持つサーヴァント、特にキリスト教や聖職者、聖人の属性を持つ者に対して絶大な威力を発揮する。
【Weapon】
『アストロラーベ』
古代から中世にかけて使われた天体観測器具。事実とは異なるが、ヒュパティアが発明したという説が語られることもある。>>242
【解説】
ヒュパティアは、4世紀末から5世紀初頭にかけて、古代ローマ帝国領エジプトの都市アレクサンドリアで活躍した、新プラトン主義の哲学者、天文学者、数学者である。
彼女は父であるアレクサンドリア図書館の数学者テオンから学問を継承し、多くの弟子を抱え、男女を問わず分け隔てなく教えを説いた。当時のアレクサンドリアはキリスト教徒と非キリスト教徒の対立が激化しており、その渦中にあって、彼女は理性を重んじる学問の道を貫いた。
彼女の功績として特筆すべきは、当時の学術書の多くに註解を加えたことである。ディオファントスの『算術』やアポロニウスの『円錐曲線論』など、数々の古典に彼女の注釈が書き加えられたことで、後世の数学や天文学の発展に大きく貢献した。
しかし、彼女の知性と政治的影響力故に、彼女は当時のアレクサンドリア総督オレステスと、キリスト教の司教キュリロスとの政治的対立に巻き込まれることになる。
キュリロスはヒュパティアを「異教徒」として非難し、彼女の存在がキリスト教の権威を脅かすものと見なした。キリスト教徒にとって彼女は異端の思想の象徴でもあった。
そして、415年、ヒュパティアは暴徒化したキリスト教徒によって襲撃される。彼らは馬車で通勤中の彼女を馬車から引きずり降ろすと教会に連れ込み、牡蠣の殻や陶片を使って彼女の肉を削ぎ落とし、惨殺した。
彼女の死後、アレクサンドリアの学術活動は急速に衰退し、彼女は「古代における最後の哲学者」と呼ばれることとなった。>>246
【固有スキル】
ロイヤルカード:C
水着獅子王が持つものと同一の、カードを操る技能を示すスキル。
カジノオーナーとしてのイメージから与えられたものであり、様々なカードゲームを巧みに行える。
武器としてカードを用いることもしようと思えば。
黄金律:A+
人生においてどれほどお金がついて回るかという宿命を指す。
一国家の財政を未来まで支えるだけのカジノを創り上げたキャスターは、それだけでもAランクに値するが、その類稀な経営手腕によって更なる増収を行うことができる。
モナコ・ヴィル:EX
直訳するとイタリア語で「モナコの岩」。
モナコ公国最古の領地であり、かつてヘラクレスがこの地に渡ったとされる丘陵。
その存在はモナコ公国とそこに息づく人々の長きにわたる繁栄を証明している。
加えて、キャスターの宝具発動時にはその維持力を底上げすることとなる。
>>247
【宝具】 『輝き誘う、遊興の霊峰(カジノ・ド・モンテカルロ)』ランク:A+ 種別:対衆宝具 レンジ:1〜70 最大捕捉:4000人
キャスターが生前考案・建設を指揮し、今なおモナコ公国の財源を支え続けるモンテカルロカジノが宝具へと昇華されたもの。
宝具の発動と同時に王城を思わせる外観の、煌びやかなカジノの本館が出現してレンジ内の対象を内部に閉じ込める。
カジノ内では各種ギャンブルに勝利することが戦闘に値するものとするルールが強制され、武力以上に知力及び幸運がものを言うある種の固有結界が形成される。
また、カジノ内ではドレスコード規定が定められており、夜会服やドレスの着用が義務付けられる上に各種武器の持ち込みは厳禁。
外部から物理的手段で破壊を狙う際には、そのカジノでの収益が一つの国家を支え続けたという逸話故に、対国宝具以上の火力が必要となる。
まさしく黄金魔境。>>248
【解説】
カロリーヌ・ジベールは1793年7月18日にフランスはクーロミエの裕福な家庭に生まれた。
モナコ公家との関係を持つに至った理由には異父兄の結婚や、女優業をしていた際に同じ劇場に出ていたフロレスタンと出会った等の複数の説があるが、最終的にはモナコ公子フロレスタンと1816年に婚約することとなる。
当時のフロレスタンは彼の義兄にしてモナコ公であったオノレ5世から徹底的に邪魔者扱いされており、王としての教育も資金力も不十分なものであった為、カロリーヌとの結婚も裕福な実家からの持参金を当てにした故と捉えられている。
初めは逆境に置かれたカロリーヌであったが、公家入りすると直ぐに経営・外交面で類稀な才能を発揮し、オノレ5世の死後、夫が正式にモナコ公となった後は実質的な国営を任された上に、前王が秘密裡に抱えていた諸問題さえもすぐさま理解し、巧みに解決して見せたと言う。
だが、外部から来た皇妃が政治に深入りする様はフロレスタンの統治への不満に繋がり、公世子のシャルルにその点を指摘された際には「私は家族の幸せの為に、責任を果たしたいだけです」と返すしかなかったと言う。
大きな転期となったのが、フロレスタンへの不満の中でマントンとロクブリュヌの2都市でのミラノからの独立の気運が高まりであり、ミラノ側が多くの手立てを持ってしても革命の勃発は防げず独立。
この失敗を持ってフロレスタンは1848年に廃位され、息子のシャルルが新たなモナコ公となった。
翌年フロレスタンはモナコ公に復帰したが、人心と経済への痛手は到底見過ごせるものではなく、この現状を打破するためにカロリーヌは一大プロジェクトとして国営の大規模カジノ施設、すなわち現在の"カジノ・ド・モンテカルロ“の建設を打ち立てる。
カジノエリア内でモナコ公国民が遊ぶ・働くことを禁止することによってカジノは莫大な外貨取得の場となり、更にフロレスタンの死後、プロジェクトを引き継いだ次王シャルルの時代にはスパや劇場などを含んだ大規模リゾートとして拡大され、リゾートとしての完成から現代まで、モナコの収益のほとんどはこのカジノによってもたらされている。
その後もカロリーヌは経済面に関わり続け高い成果を挙げたが、1879年11月25日に86歳で逝去した。
>>249
【人物・性格】
カジノオーナーとしての性質を与えられてはいるが、運否天賦に全てを任せることを嫌い、実力を持って運を支配することこそ至上と考えるタイプのリアリスト。
その一方で身内に対してはどれだけやらかしたり、無能であったりしてもどうにも手を貸さずにはいられないお人好しな面もある。
その2面性を存分に使って周囲との関係構築を行う為、その印象すらも彼女の掌の上なのかもしれない。
イメージカラー:紅白色
特技:経営、計算、ギャンブル
好きなもの:家族、モナコ公国
嫌いなもの:イカサマ、財政破綻
天敵:息子(シャルル3世)、ジョセフ•ジャガー
聖杯への願い:モナコの繁栄、後は夫がもう少ししっかりしてくれること
【一人称】私(わたくし) 【二人称】貴方 【三人称】○○様>>251
【コメント】
公式水着鯖のスキルを流用できないかと考えて作成してみたもの。
カジノ名にあるモンテカルロとは"シャルルの山"と言う意味なので、現地でのカジノの功績はどちらかと言えば息子寄りの認識なのかもしれない。
他クラスへの適性は水着獅子王的にもルーラーか。
【Wiki登録・SS使用化】リクエスト鯖
【元ネタ】『ラーマーヤナ』
【CLASS】バーサーカー
【真名】クムバカルナ
【性別】男
【身長・体重】183〜cm・76〜kg
【属性】混沌・狂
【ステータス】筋力:A++ 耐久:B++ 敏捷:C++ 魔力:EX 幸運:D 宝具:EX
【クラス別スキル】
狂化:A+++
理性を喪い、食欲に忠実に行動する。
【保有スキル】
火砕蹂躙:A++
怪力、魔力放出の複合スキル。生命の創造を無に帰すとまでされたその食欲を火炎の魔力として放出し、羅刹の怪力とともに敵を蹂躙する。
砕折されし牙:EX
生誕して間もなく、その食欲を危惧したインドラに害されるも、インドラの乗った聖象アイラーヴァタの牙を折って撃ち返したとされる。
天災の大魔:EX
羅刹最大の巨躯を誇り、山と見紛う大魔であることを示す。肌は黒く、血と脂の臭気を発し、吐息は強風と変わりなく、雄叫びは百の雷の如く、さらに怒りによって火を吹いた。>>253
【宝具】
『休眠の呪言 (ニドラ)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人(自身)
ブラフマーの掛けた呪い。当初は永眠する呪いであったが、ラーヴァナが呪いの緩和を求めたため、ブラフマーは6ヶ月間の眠りと1日の目覚めを繰り返す呪いとした。言葉の王とも呼ばれるブラフマーの呪いはこのように融通が利くらしく、サーヴァント化に伴い、6日間の眠りと1日の目覚めに変化している。なお、休眠中のバーサーカーは、ダメージを受けない。生前も一万頭の象に踏みつけられる心地よさを感じるまで、何をしても目覚めなかった。
『喰滅の大口 (クムバカルナ)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人(自身)
大口を開けて敵を喰らい飲み込むバーサーカーの性質が宝具となったもの。攻撃にドレイン効果を与え、霊基を巨大化させる。巨大化に伴い、ステータスも上昇する。上限はないが、休眠すると効果が消失するため、実質は『休眠の呪言』がリミッターの役目を果たす。
【Weapon】
『砕折されし牙』
聖象アイラーヴァタの牙。あらゆる障害を排除する性質があり、炎や雷など形のない事象さえ撃ち払う。>>254
【解説】
インド神話の叙事詩『ラーマーヤナ』に登場する羅刹族。魔王ラーヴァナの弟にして、羅刹最大の巨躯を誇る生命あるモノすべての大敵。
生誕して間もなくして、神々の王インドラを返り討ちにして、創造神ブラフマーに呪いによって封じられた恐るべき天敵。
均衡神ヴィシュヌの化身、コサラの王ラーマと羅刹の王ラーヴァナの戦争に際して、ラーヴァナ勢の切り札としてラーマの前に立ちはだかる。なお、ブラフマーの呪いは融通を利かせたためか、絶対性が薄れて無理矢理に覚醒させることが叶った。
その巨躯を現すだけで、猿軍の雑兵を散らし、ハヌマーンをはじめとした猿将を軽々と退け、猿王スグリーヴァに山を投げつけ気絶させた。スグリーヴァを人質にしてラーヴァナの元に一旦戻ろうとしたが、意識を取り戻したスグリーヴァの反撃を受け狂乱。敵味方問わず大口を開けて飲み込んだが、ラーマの大量の矢を受けて、四肢を落とされ、大口を塞がれ、最期はインドラの矢をもってとどめを刺された。
【コメント】
どう考えても火山の喩えだこれということで、それを核にまとめました。狂属性なんで対話できませんが、生前は食欲以外は割とまとも性格なんだとか。
【ウィキ登録】可https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%AA%A5%B0%A5%E0%A5%F3%A5%C9%A1%A6%A5%C4%A5%BD%A5%C3%A5%AF
これを全体的に改修したものです。キャラ名の表記ってどうやって変更すればいんだろうか……。【CLASS】バーサーカー
【真名】オグムンド・フローキ/Ögmundr Flóki
【性別】男性
【身長・体重】250cm・99kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B 耐久A++ 敏捷E 魔力A 幸運D 宝具A+
【保有スキル】
狂化:C−
理性と引き換えに各種ステータスをランクアップさせる能力。元より怪物性を秘めた非霊長側の存在故か、自身の狂気を制御できるため、例外的に理性的な会話が可能。ただし、だからといってマスターの制御化に入るとは限らない。
道具作成:A−
本来はキャスターのクラススキル。魔力を帯びた器具を作成できる。自身の肉体の一部を触媒とし、竜脈より魔力と素材を吸い上げて巨人擬きを作る事ができるが、それ以外は何も作ることができない。>>257
トロールの苑:A
概念受胎により「トロール」の性質を有している。天性の魔スキル、怪力スキル、等との混合スキルでもある。更には「受肉精霊」が持つ“外界から魔力を汲み上げる”スキルも持ち合わせている。
妖精紋様:B
妖精が持つ特有の紋様。現代で伝わる魔術回路に相当する神代の紋様であり、オグムンドの肉体には常時浮かび上がっている。魔術で発現する“結果”のみ発生させるもので、詠唱・術式等を必要とする工程を一切無視して魔術の発動を可能にする。北欧における幻想種が集う領域にて神秘を修めているオグムンドは高ランクの魔術、呪術、幻術が使用できる。
戦闘続行:B
戦闘を続行する能力。顔面を剥がれながらも生存し、後に宿敵と相対した伝承による。>>258
【宝具】
巨濤の大海獣(ハーヴグーヴァ・リンギバク)
・ランク:A+
・種別:対軍宝具
・レンジ:1〜99
・最大捕捉:600人
オッドルを葬る為に利用した二体の古代巨大種(ムールクラーケ)が由来。
北欧でクラーケンと呼ばれる怪物は主にこの二体であり、これらを召喚する超質量生物兵器の宝具。
ただし、オグムンドは紐づけられた逸話によって召喚できるだけで制御はできない。召喚したら放置という無責任の極みと言える宝具だろう。
◼︎ハーヴグーヴァ
北欧で語られる海の怪物で、全ての海獣の生みの親と言われている。
クラーケンの別名ともされており、不定形な存在。「弓の名手オッドルのサガ」では海から突き出た口吻部(鼻と下顎の先端)を巨大な岩礁と間違われており、明確な体積について言及されていないが想像を絶する巨体を誇る。
その存在規模を利用した超質量攻撃を以ってすれば島を一晩で沈める事が可能。
また、北欧の海における幻想種の母という事で無数の海獣の眷属を作ることができる。
◼︎リンギバク
北欧で語られる怪物。
ハーヴグーヴァと共に登場する海獣。
ヘザー(一種の植物)で覆われており、その背面は島と間違われる規模の巨体を誇る鯨。>>259
化外領域・巨人要塞(オビグディル・ヘルランド)
・ランク:A
・種別:対軍宝具
・レンジ:100
・最大捕捉:500人
ヘルランドにて建造した要塞が由来。
宿敵たるオッドルを迎え撃つ為に形成した一種の簡易妖精領域であり、世界を書き換える固有結界ではなく、世界を侵食していく特性を有する異界常識。ただし、この宝具は「無人の土地」という絶対条件をクリアしなければ発動できない。
ヘルランドは「平らな石の荒原の土地」とされており、領域内もそのような風景が広がっている。この領域内においてオグムンドは無尽蔵に巨人を模倣した土石人形を製造できる。
◼︎ランドヴェッティル
かつてヘルランドに存在していた巨人の思念を汲み上げ、素材の一部として組み込まれている。故に呪術と魔術によって模倣された土石の巨人であってもある程度の自立思考を備えている。
ランドヴェッティルとは北欧における「地霊」。所謂、その土地の守護霊的な存在であり、動物・竜種・巨人等の姿を取る。ヘルランドを利用した模倣なのでここでの正式名称は「ヘルランドヴェッティル」である。
宝具名の由来である『オビグディル(Obygdir)』は未開拓、無人、荒野を意味する。>>260
【解説】
北欧の伝説のサガである「フラヴニスタの人々のサガ」に纏められた物語の一つ「弓の名手オッドルのサガ」に登場する人物。
オグムンド・タソック、または「エイショーヴ殺し」の意味を持つオグムンド・エイショーヴバニ等の名で呼ばれる。
サガの主人公であるオルヴァル・オッドルの生涯の宿敵。
元々はオッドルに蹂躙されたビャルマランドの小王により『オッドルを倒す存在」を望まれ、概念受胎の果てにトロールの性質を持って誕生する。
その為、幼少より既に大人と同じ体格を持ち、また幻想が集う領域にて北欧の神秘を習得するという人間とはかけ離れた性能を持っていた。
幾度となくオッドルの前に立ちはだかり戦争を扇動していたが、誘いには乗らなかった為、義兄弟であったソルズを手にかける事により怒りの矛先を向けさせることに成功する。
ハーヴグーヴァとリンギバクを利用してオッドルの船を沈めようと企むが、悉く回避されてしまったので根城にしてヘルランドまで招き入れる。
巨人と結託し、戦争を誘発させ、見事オッドルの息子ヴィグニルを討ち取ったが、復讐に駆られたオッドルにより軍勢を全滅させられ、オグムンドも顔の皮を剥がされて命を落とした。
────と思われたが、正体を隠してホルムガルド(ノヴゴロド)の新たな王として立とうとしていた。
時を同じくしてフーナランドの玉座を譲られたオッドルを和平を結び、互いの確執を解消した。>>261
【人物】
生まれついての悪であり、英雄を倒す為だけに誕生を望まれた生粋の反英雄。
ローブを羽織った長身痩躯の幽鬼のような風貌。素性を隠すように長く伸ばされた髪に、そこから覗く人間性を感じさせない鋭い魔性の瞳を持つ。
性質的には幻想的に偏っている非人間であり、自らの愉しみを優先するロクでなしの完全なる快楽主義者。当人は善悪に拘りはないと語る一方で、人類的・社会的な観点における自身の立ち位置が純粋なる悪である事も理解している。
言動は理性的で丁寧だが、性根がどこまでもスパイラルしているので、真人間であればある程オグムンドの物言いには顰めっ面を浮かべるだろう。
仮にマスターに召喚され、聖杯戦争らに付き合う場合は意外にも従順……に見えるだけ。本質的にはやはりどこまでも非人間であり、怪物なので召喚者に従う筈がないのだ。
聖杯に望む願いはない。儀式に参戦する理由は単に『自身が英雄と敵対する者』だからであり、そこに愉しみを見出しているからである。
【能力】
「狂戦士」のクラスで召喚されているが、同時に魔術師としての働きもできる。
概念受胎により「トロール」の因子を持って生まれている。北欧の伝説・サガで語られる「トロール」とは邪悪な呪術師、神代より怪物らに堕ちた幻想種、または零落し自然霊と同化した巨人の総称であり、あらゆる魔性の名を包含するので、これらの性質を色濃く受け継いだ彼はあらゆる面で人間離れした能力を有する。
特筆すべきは妖精紋様による魔術・呪術・幻術の工程を挟まず結果のみを発現させる魔術回路で、Aランク規模のものであろうとも全て容易く発動させてしまう。
必要とあれば槍杖で近接戦闘も行えるが、身体能力に任せただけの我流なので戦士らしく技術は持ち合わせていない。
上述の宝具『巨濤の大海獣』は大質量攻撃と言える対軍宝具だが、召喚しても制御できないので神秘の秘匿なぞ気にせず大暴れさせて放置を決め込むらしい。>>262
以上になります。
超絶マイナーな怪物でした。>>264
やはりそうですか……。【元ネタ】ギリシャ神話、『ビブリオテーケー』、『変身物語』
【CLASS】バーサーカー
【真名】テレウス
【異名・別名・表記揺れ】テーレウス
【性別】男性
【身長・体重】240cm・475kg
【肌色】鮮血 【髪色】鮮血 【瞳色】黒赤目
【外見・容姿】ヤツガシラや猛禽類を想起する獰猛で苛烈な鮮血色の鳥人の怪物。鳥人とはいえ、嘴に牙が生えたり鉤爪が伸びているなどどこか始祖鳥に近い。また舌がない。
【地域】トラキア
【年代】神代
【属性】混沌・狂
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:A+ 耐久:B 敏捷:B 魔力:C 幸運:E 宝具:B
【クラス別スキル】
狂化∶A
神性∶E-
アレス神の息子であるが、ほとんど退化してしまっている。>>266
【固有スキル】
軍神の加護∶A-
父親であるアレスの加護によるもの。召喚された際に何故か不安定になっており、時折不具合が起きたりもする。
怪力、精神汚染(兇)、武芸百般、蛮勇、軍神の咆哮の複合スキル。
姉妹の攻撃者∶B
もとはといえば自身が行った原因であり、逆恨みとはいえ今でも収まらぬ姉妹への怒りと殺意。
女性、特に姉妹に対し攻撃力が上がり強い特効を持つが、女性に敵対されやすく逆に攻撃力を上げさせ特攻対象にされてしまう。
カニバリズム:B+++
密かに妹を助けたプロクネーが復讐の一環として自身の息子を殺し、それを料理して食膳に出した。バーサーカーはそれを食してしまったことから。
人間の魂食いによる魔力補給にボーナス値が付き、このスキルを使えば使うほど魂喰いの効率が上昇し、効果がアップする。
また定期的に魂食いをするだけでも、マスターの魔力供給を断たれても行動できる。そして魔力消費問題の解決にもなる。
ただし、このスキルが高ければ高いほど、英雄としての霊格は低下していく。>>267
【宝具】
『飛翔なる血塗られし凶鳥(トゥレーラ・エマーティノス・トラーキア)』
ランク:B++ 種別:変貌宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:2人
今でも収まらぬバーサーカーの怒りなのか、姉妹側の懇願によるものなのか彼女を擁護した女神側がかけた呪いなのか、限界を超えて発狂し自ら転じたのかは定かではないが自らを囚えている呪いのようなもの。人ではないのもこれが起因する。
自身のうちにある激情、憤怒、憎悪、狂気、怨念、殺意……などあらゆる負の感情と、アレスからの狂気的な祝福、それら全てを爆発的に励起させ、自身を凶悪な巨大怪鳥に変貌し、周囲に厄を振りまきながら自身の目に付く者すべてを時速数百kmの猛スピードで縦横無尽に蹂躙し、無惨に喰らい尽くす。また狂化してはいるものの、わずかながらに残った戦闘IQと思考、生前の戦闘経験を活かし臨機応変に対応することも可能。
【Weapon】
肉体
転じた自身の肉体。バーサーカーは逆にそれを利用し己の体を武器にしている。その鉤爪で肉を引き千切り、その翼で切り裂き、その嘴で抉り、その唸声に近い咆哮はソニックブームを起こし、敵に恐怖を抱かせる。時に火炎放射も放つ
無銘∶武器一式
アレス神に授けられた武器一式。人型ではないため正確性や精密動作性は劣る>>268
【解説】
トラキア王でアレスの息子。プロクネーの夫ではあるが、プロクネーと妹のピロメーラー姉妹にとって悲劇の元凶である。
ある日、アテーナイ王パンディーオーンとテーバイ王ラブダコスとの間で国境をめぐって紛争が起こったとき、テーレウスはパンディーオーンに味方をして戦に勝利した。パンディーオーンは報酬として娘のプロクネーをテーレウスに妻として与え、二人の間に息子のイテュスが生まれた。
しばらく時が過ぎ、故郷と家族が恋しくなりプロクネーが妹に会いたがったために、テーレウスがアテーナイにピロメーラーを迎えに出向いた。しかし、迎えに行く途中でテーレウスはピロメーラーに恋と同時に歪んだ欲情を抱いたのか、着いた途端に姉のもとに行かず、山奥の小屋につれていき手籠めにした。そして泣き怒って抗議するピロメーラーに逆上して舌を切り落とし閉じ込め、そしてプロクネーに連れて来る途中に妹が襲われて死 んだと偽った。
だがテレウスは知らなかった。ピロメーラーは織物で自身の惨劇を綴り、それを受け取ったプロクネーはそれを知って密かにピロメーラーを見つけて救い出し、復讐の一環としてイテュスを口封じで殺して料理にして出し、バーサーカーはそれを食してしまったこと。そしてプロクネーとピロメーラーは彼を大いに責め立て逃亡した。それを知り発狂したテレウスは激情し武器を持って姉妹を追いかけた。
ポーキスのダウリアで追いつかれそうになった際に彼女たちが願ったのか、見てはいられぬと神々の手によるものかプロクネーはナイチン ゲールに、ピロメーラーはツバメになり、またテーレウスも神々の影響なのか逆恨みの怒り及び狂気によってそれを追いかける鳥となった。
その後鳥になった三人がどうなったのかは誰にもわからず、神のみぞ知る結末である。>>269
【人物像】
伝承にて人から鳥になったとされているが、サーヴァントとして召喚された際に何故か人ではなく鳥に近い鳥人型の怪物として現界している。
僅かながらに戦闘知恵や思考は残ってはいるものの狂化故に会話することもできず、唸り声に近いものをあげるのみ。
性格も怪物そのものであり敵味方問わず襲いかかるなど凶悪的で、本来の面影は見受けられず詳細は不明だが、元妻曰く『不埒で強いだけの見た目と猫かぶりがいいク ズ』とされているらしい。
生前行ったピロメーラーへの蛮行に対し反省しないどころか姉妹に逆恨みに近い感情を抱いており、どこかで出会ったら蹂躙して『放送禁止用語』してやるとのこと。プロクネーとピロメーラー逃げて。
実力は本物だが性格と制御に難アリなため、マスターが女性及び姉妹持ち、または姉か妹を持ってた場合、気をつけたほうがいい。
【コメント】
ギリシャ神話の神様以外で1.2を争うク .ズで女の敵になりそう。色んな意味でアマゾネス姉妹と合わせたらどうなることやら
【元ネタ】インド神話
【CLASS】グランドアーチャー
【真名】カルナ=スーリヤ
【異名・別名・表記揺れ】日天
【性別】男性
【身長・体重】178cm・65kg
【肌色】白 【髪色】赤【瞳色】銀
【外見・容姿】霊衣『燃える三神の衣』姿のカルナ、額には第三の眼が開眼している
【地域】インド
【年代】神代
【属性】秩序・善
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性
【ステータス】筋力:B 耐久:A 敏捷:A+ 魔力:A+ 幸運:A 宝具:EX>>273
【保有スキル】
魔力放出(紅炎):A+
武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。
太陽であるスーリヤの放出する熱と光は神々ですら耐えがたいものであった。
太陽神の眼:A
天空より地上の人々の行いを監視するスーリヤの性質がスキルとなったもの。
あらゆる物事の真実を見抜き、嘘や偽りを暴く。言葉による弁明、欺瞞に騙される事がない。
しかし、妻サンジュニャーの影から生み出されたチャーヤーをサンジュニャーと間違えたまま生活するというエピソードが残されている、神霊クラスには効果が無いのか、それともサンジュニャーが別格だったのか……
神性:A+
神霊適性を持つかどうか。最高位の太陽神であるスーリヤは、神霊そのものであり、そのランクは最高峰。>>274
【宝具】
『日天、地を照らす(スーリヤストラ)』
''ランク:EX 種別:対国宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1000''
額の第三の眼から放たれる、太陽そのものを凝縮した灼熱の光線。
スーリヤの最も根源的な力であり、地上を焼き尽くす一撃。その射線上に存在するあらゆる物質を原子レベルで蒸発させる。
この光線は物理的な破壊だけでなく、概念そのものを消滅させる。
この宝具を発動する際には、莫大な魔力を消費するため、単独での使用は一度限りとなる。
『日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ&クンダーラ)』
''ランク:A 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人''
由来:カルナの母クンティーが未婚の母となることに恐怖を感じ、 息子を守るためにスーリヤに願って与えた黄金の鎧と耳輪。
太陽の輝きを放つ、強力な防御型宝具。光そのものが形となった存在であるため、この鎧は神々でさえ破壊は困難とされる。
性能は通常のカルナが所有するものと同一。
【Weapon】
『無し』
武具など不要、真の弓兵(グランドアーチャー)は眼で殺 す。>>275
【解説】
スーリヤはインド神話における最高位の太陽神であり、天空の主神の一柱。天空を照らす光そのものにして、熱と生命の根源を司る神。
ヴェーダ時代から崇拝される古き神であり、サンスクリット語で「太陽」を意味する名を持つ。
彼は七頭の馬に引かせた黄金の戦車を駆り、日ごとに天を巡る。この戦車は宇宙の秩序を保つ重要な役割を担っている。その姿は黄金の髪と三つの眼、四本の腕を持つ美しい若者とされる。
彼は全ての生き物に生命を与え、地上のあらゆる事象をその光によって見通す、偉大な神である。
神々の王インドラとは太陽神と天候神という関係性から、インドラをライバルと見なしている。
また、スーリヤはマハーバーラタの大英雄カルナの実父でもある。カルナの母クンティーの要求に応じ、カルナに黄金の鎧と耳飾りを与えた、これによりカルナは不死身の英雄となったのだが、インドラの策略により鎧を失ったカルナは不死性を喪失し、宿敵アルジュナの矢に倒れた。
この時、カルナの戦車は車輪が地中に沈み動かなくなっていたのだが、スーリヤとインドラの間にも同じような逸話があり、スーリヤとインドラが戦ったとき、インドラはスーリヤの戦車の片方の車輪を「外す」あるいは「埋め込む」ことによって勝利したという
死後、カルナはスーリヤと一体化した、この事からサーヴァントとして現界したスーリヤは現世に適した姿としてカルナの姿を取る。>>276
【人物・性格】
外向的・能動的。
正義という言葉を体現したような公明正大な人物、悪を裁くことは自身の役割ではないと考えており、悪に直接手を下すことはしないが然るべき所へ報告はする。
地上の人々の行いを監視する神としての眼力は相手の隠しておきたい秘密や嘘を見抜いてしまう、さらに質の悪いことにそれらの秘密を黙っておく事の出来ない性格であり、スーリヤと相対した者は直ちに秘密、嘘、偽滿を白日の元に晒されてしまう。
その歯に衣着せぬ物言いは、カルナをよく知る者であれば「なるほど、確かにアレはカルナの父親だ」と納得するだろう。
インドラことは不倶戴天の敵として嫌っており、いつか決着を着けたいと思っている。スーリヤは本来召喚に応じるような存在ではないのだが既にインドラが現界している場合のみ例外的に召喚可能。
アーチャーのカルナが持つ神弓ヴィジャヤや『日輪よ、死に随え(ヴァサヴィ・シャクティ)』といったインドラ由来の武具を置いてきたため、拳闘主体のボクサースタイルで戦う。
イメージカラー:紅蓮
特技:戦車の操縦
好きなもの:カルナ
嫌いなもの:雲、卑劣な行い
天敵:インドラ、アルジュナ
願い:無し
【一人称】オレ 【二人称】お前 【三人称】彼、彼女>>277
【因縁キャラ】
インドラ:宿敵。カルナから「黄金の鎧」を奪った相手であり、その行動を許してはいない。しかし、インドラもまた自身の息子であるアルジュナのために行動したことを理解しており、複雑な感情を抱いている。
カルナ:自身の息子にして、現界の依代。腕が少ないと愚痴を溢していた。
アルジュナ:息子を殺した仇敵。だが、神として彼を裁くことはせず、むしろその強さと正しさを認めている。
【コメント】
リクエスト鯖
スーリヤがサーヴァントとして出てくるならスーリヤと一体化したカルナになるだろうなと思ったのでカルナをベースに冠位戴冠戦のグランドサーヴァントをイメージして作成しました。「神話美青年バルドルさんのお出ましだ!」
【元ネタ】北欧神話
【CLASS】ライダー
【真名】バルドル
【性別】男
【身長・体重】203cm・129kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:B 耐久:EX 敏捷:C 魔力:A 幸運:E 宝具:EX
【クラス別スキル】
対魔力:A
不死身の逸話を有するライダーはいかなる魔術によっても傷つかない。ただし、ヤドリギの魔術は除く。
騎乗:A
一部の例外を除く万物に愛されるライダーはいかなる乗騎をも乗りこなすことができる。ただし、竜種は除く。
神性:A
大神オーディンの子であるライダーは最高ランクの神霊適性を有する。本来であれば神核を有して然るべきだが、一度死.んでいるためか保有していない。>>279
【保有スキル】
白い君主:EX
ライダーの名に込められた意味だとされるもの。賢明にして雄弁、優柔不断ながら優しさに満ちた理想の美青年だとされる。
冥海の航海者:A
生と死の境界を渡る船を駆る才能。本来、ライダーは操船をせず、船葬されることで流れるままに冥界に辿り着いたはずであるが、なぜか高ランク。冥海は星明かりさえもない暗黒の海であり、光の神であるライダーはただそこにあるだけで導の光となるということかもしれない。
刻銘兵装:EX
ライダーが神代のルーンを用いて実装した兵装群。冥府領域ヘルヘイムに辿り着く不名誉とされる死者たちの銘を刻む存在証明型神造兵装。たとえ不名誉であろうとも積み重ねた人生の重さを載せた砲弾である。>>280
【宝具】
『不変の母性愛 (ブレイザブリク)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人(自身)
ライダーの母フリッグによって約束された万物に対する無敵性。ライダーはいかなるモノにも傷つかなくなったとされる。ただし、まだ幼く約束することのできなかったヤドリギだけはその身を傷つけることができる。宝具としては、Aランク以下の攻撃を無効化するがヤドリギを用いた攻撃によってその召喚ではこの宝具を永久に喪失する。
『生と死の境界を渡れ、葬送の船 (モーズグズ・フリングホルニ)』
ランク:EX 種別:対冥海宝具 レンジ:- 最大捕捉:?
ライダーが所有するとされた北欧神話で最大の船フリングホルニ。ライダーの死に伴い、ライダーの死体を乗せて火葬されたとされる。宝具として展開したとき、フリングホルニは燃え上がっているが、この炎が生者を傷つけることはなく、死者であれば怨念のみを燃やして安らかにしてくれる。端的に言えば、冥府へと送ってくれる豪華客船である。生者は生きたまま冥府へ連れることが可能。
『生と死の境界を渡れ、復活の船 (モーズグズ・ナグルファル)』
ランク:EX 種別:対冥海宝具 レンジ:- 最大捕捉:?
冥府から地上へと帰還するフリングホルニ。便宜上のためかライダーはナグルファルと呼称するが、それが神話に語られる死者の爪で造られた巨人の船と同一かは定かでない。死とは本来、不可逆であり、それに抗う航海を冥海は認めない。そのため、特殊な加工が必要であり、それが死者の爪による補強だとも。冥府の属性を強く染み込ませた船体からは凍えきった冷気を発し、近づくだけでも凍死しかねない戦船である。>>281
【解説】
北欧神話に名を連ねる光の神。大神オーディンとフリッグの子。女神ナンナを妻とし、司法神フォルセティを息子とする。
神話に曰く、白く輝く美貌の持ち主で、賢明にして雄弁、万物に愛される優しく善良な神。優柔不断でその無敵性のために少々機敏さに欠けるのが玉に瑕。公式チートじみた描写で表されながらしかし、バルドルは神として崇拝された形跡がなく、ただ戦士であったとされることもあり、英霊としての格までダウンサイジングしている。
無敵であったがしかし、唯一の弱点を異母弟ヘズに点かれることで死.んでしまうバルドルだが、だいたい悪神ロキのせい。しかし、ラグナロクを越えた新世界には復活することになるとされる。
召喚されたバルドル曰く、その死の真相には悪神ロキの親バカが動機にあり、冥府神ヘルの良き友となってくれるように願ってのことだったとか。実際に、バルドルのケニングには「ヘルの友」が存在する。当のヘルは特に友を必要としておらず、「全世界のものがバルドルのために泣くのなら生き返らせる」と言ってしまったので、ロキはさらに女巨人セックに変身して一芝居打ったのである。なお、ヘルの心情としては「バルドルが万物に愛されていることを確かめたい」程度のものであり、無理難題を提示したつもりはなかった。
【wiki登録】可
【コメント】
神話美青年!ネモ/ノア見て思いついた。【出典】史実・ローマ建国史
【CLASS】バーサーカー
【真名】ルキウス・タルクィニウス・スペルブス
【異名・別名・表記揺れ】傲慢王
【性別】男性
【身長・体重】182cm・83kg
【肌色】白 【髪色】異様にカールした金 【瞳色】碧
【外見・容姿】金のアフロを持つ、異様に態度の大きな白人青年。体躯も大きめだが筋肉も鍛えている。
【地域】王政ローマ
【年代】B.C.550ごろ?~B.C.495
【属性】混沌・善
【天地人属性】人
【その他属性】王・ローマ
【ステータス】筋力:C+ 耐久:C+ 敏捷:C+ 魔力:D 幸運:D 宝具:EX
狂化抜きでは貧弱だが、狂化込みであれば十分といっていいステータス。足りない戦闘技能も皇帝特権で取得可能。
【クラス別スキル】
狂化:C
バーサーカーのクラススキル。理性と引き換えに各種ステータスをランクアップさせる能力。
理性・言語能力は保たれているが「暴君」「傲慢王」としての伝承から極端に尊大であり、マスターの言うことを一切聞かない。
これを「マスターの言うことすら聞かない分通常の狂化より厄介」と取るか、「王様系サーヴァントにありがちな傲慢さだけで筋力・耐久・敏捷が上昇しておりお得」と取るかは判断が分かれる。>>283
【固有スキル】
背高の芥子を切り落とせ:B
ガビィ市を占領した息子セクストゥスに指示を仰がれたスペルブスは、指示の代わりに庭の背の高いケシの頭を短剣で切り落とした。
これをセクストゥスは「ガビィの有力者全員の首を切り落とせ」という指示と判断し、その通りにしたという。出る杭は打たれる、の意を持つ「トールポピー症候群」の語源。
より立場が強いものに対する特効を得るスキル。戦闘力や神秘、歴史上の立場ではなく、あくまでその時代での社会的地位を参照する。一般的な聖杯戦争においては召喚されたサーヴァントが表向きの地位・立場を得ることが少なく機能しづらいが、特異点等ではきわめて強力に働く。
皇帝特権:A
本来持ち得ないスキルを、本人が主張することで短期間だけ獲得できるというもの。該当するのは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、と多岐に渡る。Aランク以上の皇帝特権は、肉体面での負荷(神性など)すら獲得が可能。
スペルブスはローマ皇帝の概念が成立するよりはるか昔の王であるが、カエサルの独裁やそれに続く皇帝制は、「暴君スペルブスの再来」「共和制の否定」として絶えず批判された。
このことからスペルブスは、ローマ皇帝の源流として高ランクの皇帝特権を持つ。
落日の王国:C
ローマ王国最後の王としてのスキル。東ローマ帝国最後の皇帝コンスタンティノス11世の「落日の帝国」と似て非なるスキル。
ローマ王国を滅ぼし、ローマ共和国の最初の敵であり続けたことから、「王」「執政官」「ローマ」の特性に対する特効効果を得る。>>284
【宝具】
『燃え落ちた託宣(リブリ・シビュラ)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:3巻
由来:巫女であるクマエのシビュラは、9巻からなる託宣をタルクィニウス・スペルブスに売りつけた。国が傾く値段からスペルブスが拒絶すると、シビュラはそのうち3巻を焼き、残りの6巻に同じ値段を付けた。さらにスペルブスが断ると、さらに3巻を焼き、残りの3巻に同じ値段を付けた。取り返しのつかないことをしてしまったのではないかと恐れた王はその3巻を購入した。
このシビュラの託宣はローマに厳重に保管され、その脅威から燃やされるまで、408年までの900年にも渡りローマを支え続けたという。
万能の予言書。ただし手に入る情報はきっかり1/3。
通常、未来の1/3もの情報が手に入ればそこからほぼ完全な未来を推測することが可能だが、シビュラの託宣は「概念的に未来の1/3」を教える宝具であるため、いかなる智者であっても、得た情報から未来の推測・未開示情報の推測は一切できない。
【Weapon】
短剣:伝承において芥子を切り落とした短剣。阿片の毒の属性を帯びている。
【解説】
タルクィニウス・スペルブスはロムルスを初代とするローマ王国の七代王にして最後の王。
五代王タルクィニウス・プリスコの息子であり、六代王セルヴィス・トゥリウスの娘トゥーリアの婿。権力欲に取り憑かれたトゥーリアに唆され先王セルヴィス・トゥリウスを階段から突き落とし、まだ息のあったセルヴィスを実の娘トゥーリアが馬車で何度も轢いて息の根を止め、元老院や平民会の承認も得ずしてローマ王に即位する。
元老院と平民会の諮問を受けず、自身の私兵で逆らう貴族・平民を処刑することで圧倒的な恐怖独裁政治を敷いたタルクィニウス・スペルブスは、先王セルヴィスの葬儀すら禁じたほどだという。>>285
とはいえ現代まで伝わるローマ下水道システム「クロアカ・マキシマ」や帝政ローマまでローマ第一の神殿と称された「カピトリウムのユピテル神殿」の建設に携わり、対外戦争でもほぼ負け無しであるなど政治的・軍事的には優秀な王ではあった。
だが、その自分たちの手を借りる必要がない優秀さすらローマ市民からは疎まれていたようで、王子セクストゥス・タルクィニウスによる美女ルクレティアへの強姦事件を契機として反王制の機運が高まり、スペルブスは王位を追われ、ローマ王国は終焉、共和制ローマが始動した。
とはいえ軍事的な才覚は高かったスペルブスはローマと敵対していたエトルリアに渡り、竜退治の王ラルス・ポルセンナと共闘し、何度もローマ共和国を追い詰めたが最終的には王位を取り戻すことなく没した。
【コメント】
ローマ王国最後の王、タルクィニウス傲慢王です。
旧い神秘・狂化によるステータス向上・明晰な判断力・高ランクの皇帝特権・極めて高ランクの予言宝具を持ち、そしてそれを台無しにする「マスターの言うことを一切聞かない」バーサーカー。
wiki追加・SS使用可能です。>>287
【固有スキル】
美食家:A++
ジャンクフードから宮廷料理に至るまで、様々な知識とそれに見合う技術、味覚の鋭敏さを持ち合わせている事を示すスキル。
易牙の舌にとっては、混ぜられた二つの川の水の味を判別することなど児戯に等しい。
人体理解:C
精密機械として人体を正確に把握していることを示す。治療系のスキルや魔術の行使にプラス補正。
相手の急所をきわめて正確に狙うことが可能となり、攻撃時のダメージにプラス補正が加えられ、被攻撃時には被ダメージを減少させる。
易牙は医者でも処刑人でもないが、料理人として人体を解体する技術に長ける。
カニバリズム(調理):A
本来は人間の肉体を捕食した際の魔力への変換効率を上昇させるスキル。
しかし、易牙は自分で人肉を食べるのではなく、それを調理して食べさせることで他者に魔力を供給する。
マスターを強化することも可能だが、人肉料理に心理的抵抗を抱くか否かは当人次第。>>288
【宝具】
『美食地獄(メイシー・ディーユイ)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
易牙の料理を食し、「美味しい」と感じた生物に対して自動的に発動する宝具。料理が作られてからどんなに時間が経っていても、料理と易牙との距離がどれだけ離れていても発動する。
対象に「易牙が作った料理以外の食べ物を極めて不味く感じさせる」バッドステータスを付与する。
効果としてはただそれだけだが、食という生活の支柱を奪われることの過酷さは想像以上。立ち回り次第では、多くの人間を支配下に置き、美食をエサに飼い慣らすことも可能だろう。
食事の必要性がないサーヴァントに対しては真価を発揮できない(食にこだわりを持つ者であれば別だが)上、魔力のランク次第で抵抗も可能。
『易牙遺意(イーヤ・ウィーイー)』
ランク:C 種別:対物宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
宝具名は明代に編纂された料理本に由来する。宝具としては巻物の形状を取るが、その本質は易牙が持つ技術と知識の具現。
その叡智を以てすれば調理できないものなどなく、有毒な食材を解毒する方法に始まり、金属や岩石などの明らかに食用に適さない物体を調理する手順すら記されている。そのような食材を用いても、完成する料理は例外なく美味であり、食べた人間の健康を損なう結果には決してならない。
また、症状を「検索」することで、それを治癒する薬膳料理の作り方を見つけ出すことも可能。傷病はもちろん、毒や呪い、精神干渉などもその範疇。ただし当然、貴重または入手不可能な食材を要求されることもある。
【Weapon】
『調理器具』
肉切り包丁や電動ノコギリなど、力を必要としないものが主。人体理解スキルが乗るので、殺傷力は高い。
武器に用いること自体に躊躇はないが、使い終わった後は念入りに清掃を行う。>>289
【解説】
中国春秋時代の料理人。春秋五覇の1人である斉の桓公に仕えた。その舌は混ぜられた二つの川の水を舐め分け、中華料理の祖とも謳われる、紛れもない天才。
しかし同時に、桓公の「私はあらゆる美食を味わったが、人間の肉だけは食べたことがない」という言葉を受け、自身の幼い息子を殺して料理にして献上するという猟奇的な逸話も持ち、豎刁と開方とともに「三貴」と呼ばれる奸臣であった。
息子を献上したことで重用されるようになった易牙だが、同じく桓公に仕えていた管仲の「息子を愛さない人間が主君を愛する筈がない」という助言によって(三貴まとめて)追放される。しかし、既に易牙以外の料理を受け付けない身体になっていた桓公は、管仲の死後、易牙ら三貴を呼び戻してしまった。
桓公が病に倒れると、果たして三貴は反旗を翻し、桓公を餓死に追いやったのち、桓公の子である無詭を擁立すべく暗躍する。だが最後には後継者争いに敗れ、国外に逃亡した易牙は、そこで一介の料理人として生涯を終えたという。>>290
【人物・性格】
料理の腕は間違いなく人類史上トップクラスである反面、その人間性は端的に言って常軌を逸している。
「生物である以上、食事は不可欠」「偉大な英雄であろうと邪悪な反英雄であろうと、食の好みは存在する」「故に、食とは万人に共通する『弱み』である」と嘯く美食至上主義者。
自身の料理を食べてもらうことを何よりの幸福としているが、それは食によって相手の上位に立てると信じているため。
彼にとって「美味しい」という言葉は敗北と屈服の宣言に他ならず、それこそが彼の喜びなのである。
振る舞いは基本的に傲岸不遜で高圧的なものの、料理に携わる人間に対しては多少の敬意ある態度を見せる。
他者の料理を食べることにも抵抗は示さないが、あくまで求道の一環としてであり、「美味しい」という言葉は絶対に口にしない。
イメージカラー:鮮血色
特技:手を見るだけで肉体の不調を見抜く、味利き
好きなもの:新鮮な食材
嫌いなもの:酒、煙草、卓上調味料、食べ物を粗末に扱う人間
天敵:味覚の存在しない人間
願い:さらに美食を追求し、美食の究極に到達する
【Wiki登録・SS使用可】「フフフ……遂に、遂に麻呂も英霊として独立を果たしたぞ!!忌々しい梁山泊の者共よ、麻呂の威光に這い蹲れぃ!!」
「所で麻呂のレア度は如何ほどか………え?星1?…………え?え?」
【元ネタ】史実、『水滸伝』、『傾城水滸伝』
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】高俅(+亀菊)
【性別】女性
【身長・体重】158cm・56kg
【肌色】白【髪色】黒【瞳色】黒
【スリーサイズ】91/57/93
【外見・容姿】肌の露出が多い、大きなスリットの入った白い着物を着込んだ美女。
【地域】中国(+日本)
【年代】????〜1126年
【属性】中立・悪
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:C 魔力:E 幸運:A 宝具: D++>>292
【クラス別スキル】
対魔力:-
アーチャーのクラススキル。魔術に対する抵抗力。
私服を肥やした悪徳官僚と白拍子如きにそんな贅沢なスキルは与えられなかった。
単独行動:A+
アーチャーのクラススキル。魔力供給を断たれてもしばらく自立できる能力。
元来の低い霊格と『水滸伝』最大の悪役とされながらも五体満足で最終回を迎えた逸話から妙にしぶとく、マスターを失おうとも即座に鞍替えして生き延びる。
【保有スキル】
無辜の怪物:D
『水滸伝』により創り上げられ、後世に広く伝えられた「四奸臣」の悪名。
史実でも権力者に媚び諂い、世を乱しつつ私腹を肥やした前科持ちの彼等に関しては「本来の姿から捻じ曲げられた被害者」と一概にも言い切れず、そのせいでランクは低くなっている。
陰謀を巡らせ梁山泊を壊滅に追い遣った悪臣としての調略と奸計に長け、迫り来る危険を遠ざけ手段を問わず相手を社会的に葬る事が可能だが、TPOを捨てた暴力の前では為す術が無い。>>293
幇芸百般:B+
『武芸百般』の亜種・下位互換スキル。
多岐に渡る芸事を披露し、あらゆる観客を楽しませ酒宴を盛り上げる事が可能。高俅が精通する話術・棒術・曲芸相撲・音楽・詩文の技術に加え、「亀菊」が保有する琴・胡弓・笙・羽子板・舞踊・色目使いの技能も複合されランクが上昇している。
戦闘時よりも権力者に取り入り身の安全と裕福な生活を得る為に用いられ、高度かつ見栄えが良い技巧のみならず「素人に気持ちの良い勝利を味合わせる」技術………要するに接待プレイも得意。
反面武芸に精進した相手には数段劣り、実戦の場では土を付けられる事も。
蹴鞠術:A
彼の出世街道を切り開き、強大な権力を手に入れる最大の要因となった天賦の才能。
碌でも無い人間性とは裏腹に、その技は流麗にして風雅。巧みな足運びを以て鞠を身体の一部が如く自由自在に操る姿は、正に蹴鞠界のファンタジスタ。
思わず見惚れた敵対者の顔面には躊躇無く豪速球をブチ当て、時には毬に見立てて直接蹴りを叩き込んだりもする。
傾国の寵姫:C
内包された幻霊の保有スキル。国家を腐敗させ荒廃させる災厄の絶美。
時の上皇を虜とし、我儘を押し通そうとした末に「承久の乱」の元凶となった彼女だが、乱自体が呆気無く鎮圧されたせいかCランクとなっている。>>294
【宝具】
『&ruby(こうきゅうけっきゃく・しょうようぶとう){高毬蹴脚・昇陽舞踏}』
''ランク:D++ 種別:対人/洗脳宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人(自分自身)''
政才も教養も仁義も無い逮捕歴持ちのゴロツキだった高俅の唯一の取り柄にして、彼に殿帥府太尉の位を齎した"蹴鞠術"が宝具の域に至った物。
鞠を動かす足の爪先、そして地を転がり宙を舞う鞠を捉える眼に意識を集中させ、極限まで高めた集中力により驚異的な動体視力とフットワークを発揮する。
朝廷内でも只管自己保身に腐心した彼の動きは危機察知と回避に特化しており、相手が繰り出す攻撃を軽やかに跳び躱し、脚先や鞠を的確に命中させ巧みに迎撃する。
「亀菊」の嗜好も反映された無闇矢鱈とはだける着物とチラチラ見える肉感的な胸と脚、そして鮮やかな舞踊にも似たその動きは見る者の心を引き込み、正常な思考を麻痺させ無条件の好意を抱かせる事も可能。"雅"を介する貴族や権力者、そして男相手には取り分け相性が良い。
逆に言えば教養の無い相手には大した効果が無く、更には高俅にも亀菊にも武勇に纏わる逸話は無い為、回避もままならない広域殲滅型の暴力には弱いのが難点。
【Weapon】
『鞠』
色鮮やかな錦で造られた高級感溢れる鞠。中に鈴が入っており、転がる度に綺麗な音が鳴る。
本来は武器になど到底成り得ない代物だが、高俅の超人的な技量はアーチャー適性を得る程の飛距離と狙撃精度を兼ね備えている。権力者の前で魅せれば出世も出来る。
威力自体は大した事が無い。>>295
【解説】
高俅:中国北宋末期の政治家であり、軍部の統括責任職である殿帥府太尉だった男。
『水滸伝』では絶大な権力に飽かせて道義に背いた振る舞いを厭わず、奸計を以て梁山泊の好漢達を幾度と無く貶め、最終的に何の咎めも受けず五体満足で生還する作中最大の悪役として描かれており、後世の二次創作『水滸後伝』内で梁山泊残党に逆襲される最期を態々付け足される程の嫌われ者として知られる。
史実の彼はと言うと此方も放蕩者の気質を持ち、酒宴の席で芸を披露し客の機嫌を取る「幇間」を勤めながら様々な権力者の間をフラフラ渡り歩く碌でも無い人間であった。
その一方で兎にも角にも蹴鞠が上手く、『水滸伝』では「高二」という本名があるにも関わらず周囲からは「高毬」と呼ばれていたとされている。因みに史実では元々「高俅」が本名である。
そんな高俅が朝廷に入り出世を果たす切っ掛けもまた蹴鞠であった。
ある時、後の皇帝となる徽宗に貢物を届ける使い役として訪れた高俅は、蹴鞠に興じていた彼に咄嗟の思い付きで自身の技を披露。
彼の高度な技巧は見事に徽宗の心を掴み、これを機に近侍となった高俅は徽宗に甲斐甲斐しく仕え、側を離れなかった。
そして徽宗の即位後は資格が無くても勤まる武官として宮中に昇り、トントン拍子に殿帥府太尉まで出世。『水滸伝』ではこの時に名前を「高俅」へと変える。
以降は他の姦臣達と結託して軍費を使い込み、兵力を私物化した挙げ句に死後は一族郎党揃って官職と財産を奪われる憂き目にあったのである。
……この様に民草を顧みず好き放題した高俅だが、史書に於いては「功績は大した事が無く、悪事に関してもこれ以上に酷い奴は大勢居る(意訳)」と記されており、他の姦臣達と比較しても明確な小物扱いを受けている。
また、''嘗ての上司が政争に敗れて失脚した時にも唯一人だけ受けた恩義を忘れず、世間から冷遇されていた遺族達への支援を生涯に渡り怠らなかった''という悪党にそぐわぬ義理堅い逸話も有しており、良くも悪くも任侠者らしい性格だった事が窺われる。>>296
亀菊:鎌倉時代前期の白拍子。容姿と雅な遊戯と男の扱いに秀で、後鳥羽上皇の愛妾として寵愛を一身に受けた稀代の美女。
ある時に上皇から荘園を与えられるも、管理者である地頭は上皇よりも鎌倉幕府の命令を優先した為に立ち退き要請を拒否。
亀菊は地頭の態度を上皇に言い付け、可愛い愛妾に縋られた上皇は幕府に対して地頭の免職と土地の上納を要求するも、当然ながら幕府側は之を拒絶。
この一件を引き金として朝廷と鎌倉幕府の対立は深まり、遂には国を揺るがす「承久の乱」へと発展してしまう。
…………しかし、上皇率いる朝廷勢力は呆気無く乱に敗北。
敗者となった後鳥羽上皇は隠岐島に配流されるが、乱の切っ掛けとなった亀菊は失脚した上皇に同伴する形で隠岐島へと移住。
その後は上皇が崩御するまで共に暮らし、恩赦が出た後は彼の遺骨を持って京に帰還したとされる。
そんな彼女の名は曲亭馬琴の著作『傾城水滸伝』にも登場。
京の都で虜にした数多の男達に大金を貢がせては破産に追い遣る悪女として描写され、一度は「京の風俗を乱す」として追放処分を受けるも、大赦を機に舞い戻って後鳥羽上皇に取り入り、権力を笠に着て烈婦達の邪魔をする、言わば『水滸伝』における高俅のポジションを担う悪役となっている。>>297
………………「権力を振り翳し私欲を満たす悪徳官僚の概念」として他の姦臣達と十把一絡げに召喚され、色々やらかした挙げ句とある組織でコキ使われていた高俅は終わり無き苦役からの脱出を願い、自身をこんな境遇に貶めた『梁山泊』への復讐を望んでいた。
とは言え、所詮自分達はしがない腐敗貴族。8人がかりで敗北を期したと言うのに己1人で今更何が出来ようか。歯軋りをしながら日々の労働に従事し、ヒィヒィ呻いていた高俅に転機が訪れたのは、とある日本人作家が書き記した『傾城水滸伝』なる書物を目にした時の事。
後鳥羽上皇の寵愛を受け、烈婦達の世を阻み専横を極める悪しき白拍子「亀菊」────自身と同じ立ち位置に当て嵌められた者の存在を知った高俅は「彼女と自身の融合により独立した霊基を獲得する」計画を思い付き、靄に隠された顔で密かにほくそ笑んだのである。
忌々しい梁山泊の連中とは異なり、幸運にも自分と「亀菊」は史実に生きた人間でもある。
足りぬ知名度は「物語の悪役」たる自分達が賄い、霊基強度は「史実に生きた自分達」に補わせれば宜しい。
高俅は人目を忍んで幻霊亀菊に接触し、史実も虚構も引っ括めた2人の霊基を融合させ「英霊」となる計画への協力を要請する。
境遇・性格共に元々似た者同士な事も相まってか交渉はすんなり纏まり、『梁山泊』連中の見様見真似で融合は無事に成功。かくして英霊「高俅(+亀菊)」が此処に爆誕したのであった。
────悪巧みの成就に大喜びの高俅と亀菊が「弱い者同士が融合しても大して強くはならない」という致命的な欠陥に気付くのは、まだまだ先の事である。>>298
【人物・性格】
出身国も生きた時代も異なる者達の融合により新たな人格を獲得したものの、その割に人間性は「高俅」「亀菊」の双方共に単体の頃と大して変わらない。即ち強きに媚び諂い弱きに横柄な態度を取り、私腹を肥やす為の不正行為も誇りを捨てたご機嫌取りも厭わぬ碌でなしである。
悪い事をしている自覚はあれど『水滸伝』『傾城水滸伝』の描写から「世界が自分達に悪であれと囁いている」等と開き直っている節もある。
しかし「悪臣の集合体」から独立して多少丸くなった結果、権力があれば確実に悪用する一方で権力その物を得る為に無理を押し通そうとする事は減っている。
唯一の取り柄である蹴鞠が宝具として認められた喜び、美女の姿となり権力が無くても金銭を容易に稼げる様になった事も影響しているのだろう。
また、一度媚びると決めた相手には徹底的に尽くす態度を崩さず、運命を共にするマスターを背後から刺すような真似は決してしない。
史実の逸話に示された「受けた恩義に報いる義理堅さ」という要素も何気に強まっており、彼の悪名を知りながらも受け入れる懐の深い者・彼に打算抜きで好意と信頼を向けるお人好しを相手取ると毒気を抜かれてしまう弱点も出来ている為か其処まで御し難い英霊では無い。
……御せれば強い訳でも無いが、曲がりなりにも万夫不当の英傑達が集う梁山泊相手に勝ち逃げを果たし、国を傾けながらも死ぬまで権力を保持していた男と時の最高権力者に取り入り寵愛を恣とした女である。私腹を肥やし己が身を守る為だけに使っていた才能を「誰かの為に」使ったならば。
───────悪役たる彼等にも、輝ける活躍の場が与えられるかもしれないのだ。駄目かもしれないが。
イメージカラー:黒色の地が見える白の塗装
特技:蹴鞠・棒術・相撲・音楽・詩文・奸計を巡らせる事・楽しいトーク(高俅)/琴・胡弓・笙・羽子板・舞踊・色目使い・あらぬ噂を流す事(亀菊)
好きなもの:雅な遊び、贅沢、不正行為、賄賂、人を傅かせる事
嫌いなもの:梁山泊の面々、真面目な労働
天敵:108星の好漢共
願い:今度は星5のルーラーとして召喚されたい。ガワは美女なんだし絶対人気出るってば。あと欲しいのは力と富と権力と(ry
【一人称】麻呂【二人称】そなた/お前【三人称】アレ、彼奴>>299
【因縁キャラ】
梁山泊:言わずと知れた不倶戴天の仇敵。
所詮は碌でも無い山賊とゴロツキとシリアルキラーの寄合集団の癖に「正義の徒」として世間から持て囃される彼等が腹立たしいやら妬ましいやら。
大義の為……などと宣おうとそれを果たせず滅んだ以上、連中とて単に世を乱しただけの賊徒に過ぎない筈なのに。
まぁ連中を滅ぼしたのって他でもない麻呂なんじゃが。コココココ!
燕青:昔騙くらかして毒を盛った男に仕えていた忠臣。彼が言う「蹴鞠野郎」の正体こそがこの高俅である。
冗談抜きで死ぬより酷い目に遭わされかねない為、気配を察知した瞬間に脱兎の如く逃走する。
史進:嘗て自分が叩きのめされた仕返しに部下達の手で棒叩きの刑に処し、都から追い出した武術家に師事していた男。何故九節棍になってるの。
呼延灼:梁山泊討伐部隊の指揮官に任命したらいつの間にか寝返っていた奴。「自分より格下云々」発言も相まって印象は最悪。おどれに重臣の責務がどうこう言われる筋合いは無いぞこの野郎。
蘇軾:「春眠暁を覚えず」の詩や中華料理の東坡肉の考案者としても知られる政治家にして文豪。苦境の中でもユーモアを失わず、中国文学史に多大な影響を齎した偉人。
行く宛の無かった若い高俅を書記として雇った事があり、後の高俅が政争に負け弾圧の中で困窮していた蘇軾の遺族を生涯に渡り支援し続けていた辺り本心から慕っていた模様。
【コメント】
一緒に遊ぶ分には凄く楽しいはず。
Wiki登録可能です。>>301
【保有スキル】
黄金律(体):A
生まれながらに女神の如き完璧な肉体であることを示す。Aランクともなれば事実に関わらず女神の化身と見做される。
ウアジェトの目(偽):EX
天空神ホルスの左目を授かっているのではなく、最高位のキャスターが有する千里眼。過去、現在、未来を見通すことができるが、唯一自身に関することは閲覧できない。
変化(月):B
古代の魔術師としての技量と女神の如き美貌、そして千里眼と神性の類感によって、月の女神ウアジェトの力を借り受け、月の満ち欠けの如く容姿を変化させる。あるときは可憐な令嬢、あるときは男装の麗人、またあるときは妖艶な毒婦。
【宝具】
『地平の支配者の歓喜 (アンクケペルウラー)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:1000
キャスターの夫アクエンアテンが信仰したアテン神のシンボルを物質化して顕現させる大魔術。太陽神の権能を借り受けたが如く、幾重もの熱光線によって周囲一帯を焼き払う。なお、物質化したシンボルは光の手を無数に伸ばす太陽円盤であり、UFOにしか見えない。また、アテン神の信仰が希薄なため、あくまでもキャスターの技量によって成立しているところが大きい宝具である。
【Weapon】
『魔術』
古代の魔術師の技量で放たれる超一級の魔術。攻撃、防御、補助と凡そ万能に習熟しているが、対魔力の前には無力である。>>302
【解説】
謎多き古代エジプトの三大美女が一人。その名は「美が訪れた」を意味する。彼女の美貌を現代まで知らしめた胸像は何故か左目のみ象嵌されていない。
ネフェルティティはアメンホテプ4世の正妃であり、あのツタンカーメン王の義母に当たる。それすなわち、アメン信仰盛んな神官集団の絶頂期であり、王権の衰退を危惧したアメンホテプ4世によって新たな太陽神アテンへと信仰を移すアマルナ革命の時期である。よって、アメンホテプ4世はアクエンアテンと名を変える。
権勢強く、反抗激しき神官集団を相手取る夫を献身的に支えたであろうネフェルティティであるが、その記録はアクエンアテンの在位14年を境に一切ない。彼女は歴史から完全に姿を消し、突然死したとも、王の寵愛を失ったとも言われる。しかし、確かな根拠を発掘するに至らず未だ歴史の闇に覆い隠されている。
さらには、歴史にロマンを求める者たちの言説によって、アクエンアテンの後を継ぐ共同統治者アンクケペルウラー、アクエンアテンの新たな妃キウと同一視することもある。
また、その生まれすらも確かならず、大神官アイの子とも、異国ミタンニの王女ともされる。
かくして召喚に応じたキャスターは、羞花閉月なる美貌の持ち主でありながら、自身の生涯の記憶を確かならざる古代の魔術師として存在する。彼女が聖杯にかける願いは、そんな曖昧な自己との決別、すなわち自身のすべて、生と死の狭間、生涯の記憶を思い出し確定させることにある。
一つ、ありきたりな予測を立てるとするならば、生前に行使したのだろうなんらかの大魔術の代償であり、それを取り戻すことは叶わないかもしれない。もちろん、優れた魔術師であるキャスターはそんなことは百も承知である。しかし、狂おしいまでの愛だけが残る心は苦しみに悩まされ、それを育んだ確かな想い出を求めずにはいられないのだ。
【wiki登録】可
【コメント】
空白の多い偉人は盛っていい。いい言葉です。【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【真名】トマス・マロリー
【性別】女性(本来は男性)
【身長・体重】154cm・42kg
【外見・容姿】小汚い風貌の女騎士。アルトリア顔だが悪人面。
【属性】中立・悪・地
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:C 魔力:E 幸運:D 宝具:A+
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:B
乗り物を乗りこなす能力。 大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
陣地作成:E-
本来はキャスターのクラススキル。魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
「書斎」の作成が可能だが、生前は監獄という劣悪な環境で執筆を行っていたため、スキルとしては最低ランク。>>304
【固有スキル】
無辜の怪物:A
生前の行いからのイメージによって、後に過去や在り方を捻じ曲げられ能力・姿が変貌してしまった怪物。生前の意思や姿、本人の意思に関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を指す。このスキルを外すことは出来ない。
マロリーの場合は「英雄視」。マロリー自身が騎士であったことも手伝って、アーサー王に引っ張られる形で姿や能力が変容している。武勇の逸話を持たないのにセイバークラスなのはこのため。
筋力値・耐久値・敏捷値の上昇、対魔力スキルと騎乗スキルのランクアップ、剣術へのプラス補正などの恩恵があるが、英雄的でない行動を取った瞬間、これらの恩恵が反転する形で極端に弱体化する。
エンチャント:C++
概念付与。他者や他者の持つ大切な物品に、強力な機能を付与する。
マロリーの作成する武装は「それを扱うに相応しい英雄」の存在を前提としており、凡人が使用しても大した効果は得られないが、相応の英雄が手にすれば高ランクの宝具としての機能を発揮できる。
ここにおける英雄とは必ずしもサーヴァントを意味せず、マロリーが英雄と認めた人物であれば生身の人間でも構わない。なお、マロリーには「自分は英雄ではない」という強い自虐的思考があるため、作成した武装を自身で扱うことは不可能。
英雄審美:E+++
英雄に対する理解、あるいは執着心。英雄譚を記録・蒐集・編纂した者に与えられるスキル。英雄に分類されるサーヴァントと遭遇した場合、一定確率で真名を看破できる。
マロリーの場合はアーサー王伝説に特化しており、アーサー王伝説に関連するサーヴァントであればほぼ確実に真名を看破できるが、それ以外に対しては素人同然。>>305
【宝具】
『騎士王の死(ル・モルテ・デ・アルテュール)』
ランク:E~A+ 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
「アーサー王の死」の生原稿。作中に登場する円卓の騎士を召喚し、使役できる。戦闘力はサーヴァントには遠く及ばず、所持するスキルや宝具もDランクが最大となる。マロリー自身の魔力量では数人が限界だが、なんらかのバックアップを受ければ最大で300人の円卓の騎士を召喚可能。
しかしその真価は、対象となった人物を円卓の騎士として称える物語を新たに書き加えることで発揮される。対象に円卓の騎士としての属性を付与し、描写された通りに能力を変容させることができる。強化だけではなく、サーヴァントの持つ逸話を「取捨選択」することでスキルや宝具を封印することも可能。
ただし、この宝具はマロリーが「円卓の騎士に相応しい」と認識した対象にしか使用できない上、物語の内容は完全にインスピレーション次第。都合のいい物語はマロリー自身が許容しないため、マスターにとって望ましいものとなるとは限らない。
また、変容は「対象の理想」ではなく「マロリーの理想」に基づいて行われるため、対象の自己認識に歪みが生じる可能性もある。
【解説】
15世紀イングランドの騎士。アーサー王伝説の集大成とされ、後世の作品にも多大な影響を与えた「アーサー王の死」の作者。
経歴や人物像に関しては不明な点が多いが、恐喝、強盗、強姦、殺人未遂など数多くの悪行を犯し、投獄と出獄を繰り返した犯罪者であった。「アーサー王の死」も獄中で執筆したとされる。
この大作の完成から二年も経たずにマロリーは死去し、その後、出版業者ウィリアム・キャクストンによって「アーサー王の死」は発売され、大人気を博した。
ちなみに、本来のタイトルは「アーサー王と高貴な円卓の騎士」であり、「アーサー王の死」は出版にあたって(つまりマロリーの死後)改題されたものである。>>305
【人物・性格】
一人称は「俺」。粗暴な口調で話し、下品なスラングやジョークを多用する、見ればそれとわかる俗物。生前の犯罪歴からも分かる通り、破壊と暴力への躊躇がない危険人物なのだが、サーヴァントとなった現在はスキルによって悪行を封じられているため、非常にフラストレーションを貯めている様子である。
反面、好きなものは騎士道物語。物語に登場する「勇敢で清廉な騎士」に憧れている節があるが、現実はそう簡単ではないことも理解しており、欲望と衝動を抑えられない自分を嫌悪する。実のところ、その本質は自虐と劣等感の塊。故にこそ、英雄と呼べる人間に出会ったとき、マロリーは自身が持ちうる全てを献身と忠誠に費やすだろう。それはまるで、彼が憧れたあの騎士たちのように。
聖杯にかける願いは「『アーサー王の死』を書き直すこと」。
この作品、やたらランスロット贔屓であり、アーサー王やガウェインなどが割を食っていることでも有名なのだが、マロリーがそうした理由はごく単純。「ランスロットが一番好きだから」。もちろん他の円卓の騎士も好きだが、どうしても最推しを活躍させたくてつい、とのこと。
そもそもこの作品は、大好きな騎士道物語と、騎士であるにも関わらず荒んだ生活を送る自身の現状とのギャップを悲観したマロリーが、せめて世界に何かを残したいと書き始めたものだった。つまり、執筆の動機は完全な自己満足であり、これほど大きな知名度と影響力を持つことになるとは思っていなかったのである。
英霊となったマロリーは自身の嗜好によって物語を歪めてしまったことを深く後悔し、全ての登場人物に対して公平に自著を修正するため、聖杯戦争に参加する。あとついでに題名も元に戻す。>>307
【Wiki登録・SS使用可】>>303
真名戴冠
【元ネタ】史実、エジプト神話、ギリシャ神話、魔女信仰
【CLASS】グランドキャスター
【真名】ネフェルティティ=ヘカテイア 【性別】女 【身長・体重】167cm・43kg 【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:B 魔力:A++ 幸運:B 宝具:A
【クラス別スキル】
陣地作成:A
神代の魔術師として神殿を作成する。
道具作成:A
神代の魔術師として祭具を作成する。
神性:EX
神に至るファラオの信仰を恣意的に利用して神降しの儀式として成立させている。古き魔女にして女神たるヘカテの化身である。
【保有スキル】
女神変生(月):EX
変化スキルの最高位。人の身から神へと変生する。特に月女神としての概念を霊基にインストールしており、復活と再生、魔術、出産、浄罪などを司る。
千里眼(月):EX
最高位のキャスターが有する眼。ネフェルティティのそれは左目に宿り、過去、現在、未来を見通すが、唯一自身のことは閲覧できない。
ソーテイラー:A++
女救世主。女神ヘカテを讃える別名の一つ。セイヴァークラスの適性とはまた別の救世の功績を示すスキル。>>309
【宝具】
『嵐の夜の女王 (ヘカティック・ワイルドハント)』
ランク:A 種別:対界宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
欧州伝説に脈々と語られる『嵐の夜』と魔女信仰における魔女王ヘカテをその首領とすることを定める宝具。『嵐の夜』すなわちワイルドハントとは彷徨う亡霊たちを仕留める厳粛なる行進である。少なくとも、ヘカテの率いるそれは冥府の法を正しく執行するためのもの。一時的に現世に冥界を顕現させ、あらゆる祝福、呪い、能力による不死、不滅、無敵を否定し、死への導き、引導を渡す。その性質上、今を生きる人類には効果が薄いが、薄いのは特殊性を否定する部分であり、普通に攻撃すれば発動中でも問題なく傷を負う。逆に、発動中は冥界の護りを得るネフェルティティは霊核を砕かれても永続ガッツする。
『打擲せし慈悲の炬火 (エウメニデス・ギガントマキア)』
ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1〜3 最大捕捉:1
女神ヘカテの弟子キルケーの第二宝具『打擲せし炬火』の原典。ギリシャ神話における神々と巨人たちの戦争ギカントマキアにおいて、神々に対する無敵性を備えたはずの巨人を一方的に叩きのめした逸話の再現。『嵐の夜の女王』による特殊性の否定のみでは斃せない、存在規模そのものが単純に巨大なタフネスを粉砕する渾身の一撃、そのため対象となるのが一体でありながら、その威力において対城宝具に分類される。
【Weapon】
『魔術』
あらゆる魔術に精通する。
『使い魔』
ヘカテの化身として、ヘルハウンド、ラミア、ランパス、エンプーサ、モルモー、ケルベロスなどの多様な使い魔を従える。エジプト繋がりでスフィンクスもいる。>>310
【解説】
古代のエジプト、ファラオたるアメンホテプ4世の正妃。謎多き美女にして神代の魔術師。歴史の闇に覆い隠された生涯は、彼女自身にも判然としない。
本来であれば、千里眼を有するといえど、功績を伴う知名度の不足によって冠位英霊として召喚されることは極めて稀なことである。よほど、相性の良いビーストの顕現か、女神ヘカテの関心を買う事態なのであろう。
通常のキャスターの霊基において、月女神にしてコブラの神ウアジェトに同位するネフェルティティは、蛙を睨む蛇の如く、まず水女神にしてカエルの神ヘケトの神性を取り込んだ。ヘケトは女神ヘカテとルーツを同じくするともされるエジプト神性であり、この縁を辿ってギリシャ神話の女神ヘカテ、さらに魔女信仰における魔女王ヘカテの神性をも取り込むことで功績を伴う知名度を補い、冠位霊基を成立させている。
神代の魔術師としての卓越した技量、ギリシャ神話の神々が太祖竜から逃亡するに伴い、動物の姿でエジプトに移ったという逸話、そして、ネフェルティティ自身の経歴が曖昧であり、女神ヘカテも三相を持って己を変化させる神であることなど、様々な要因、相性、数奇な巡り合わせの元に成立した冠位をもってしても彼女は自身の生涯を確かめることが叶わない。女神ヘカテの神性はネフェルティティの人格に影響しておらず、それはすなわち彼女は冠位にあっても求める願いを抱えていることにほかならない。それでも彼女は冠位の使命を優先するだろう。手段に正誤はあろうとも、彼女の断片的な記憶にある人々が、人類を愛し、人類を救ける王や英雄であるが故に。
【wiki登録】可人類悪 顕現
「神(よ)は現代(みらい)を知った。神代(いま)と訣別し、衆愚が秩序を成す地獄。人類(たみ)よ、汝らを庇護する威光を畏れ敬え。楽園(オアシス)の地で神(よ)の成した秩序を知れ」
【元ネタ】史実、エジプト神話
【CLASS】ビースト
【真名】ビーストⅡ/イクナートン
【性別】両性
【身長・体重】183cm・86kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:A 魔力:EX 幸運:EX 宝具:EX
【クラス別スキル】
獣の権能:A
対人類とも呼ばれるスキル。神霊、英霊、なんであろうと救いを求めるものに対する特効性を発揮する。
単独顕現:A
単独行動の上位互換、世界の修正力を跳ね除け、タイムパラドックスによる攻撃や即死攻撃もキャンセルする。
神の空殻:EX
本来のアテンは、天体としての太陽を示すのみであり、神性を宿さない空っぽの器だとされる。>>312
【保有スキル】
ネガ・ゴッズ:A
現在の信仰、神話のカタチをことごとく覆す概念結界。天、地属性のサーヴァントの宝具に対するバリアを張る。
アケト・アテン:B
「アテンの地平」を意味する神殿都市。他の神々の信仰を奪うための拠点である。建造を指示したアメンホテプ4世の死後、異端の信仰として解体されるが、その建材は他の建設に流用されたとされる。ビーストの超級出力によって流用された建材が触媒となり、エジプト全土を神殿都市と見做し、既にエジプト神性の全てを取り込んでいる。また、内部に踏み込んだ神霊、神性を有する英霊から徐々に信仰を奪う。
アク・エン・アテン:A++
「アテン神に有益なる者」を意味する名。アテンの恩寵の一切を自身に集約し、アテンの子としてアテンを信仰する。
アンク・ウラエウス:EX
原初の蛇。原初の海ヌンより生まれた創世の神の姿であり、すべての生命の起源。エジプト神性の全てを取り込んでいるビーストは当然、その権能を有している。ただし、神の空殻によってカタチを定められているため、胎から産まねばならず、基本的に真エーテルの循環による無限の魔力供給をもって不死性を有することが主要な効果である。なお、不死性は太陽の存在によって保障されており、死の概念を付与する天敵でもいないかぎりは、実質的に攻略は不可能。>>313
【宝具】
『白昼の太陽船 (マンジェット)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:500人
太陽神ラーが乗る船。ライダー・オジマンディアスが我がもの顔で使用する『闇夜の太陽船』と同一の宝具。名の違いは、天空を行くか、冥界を行くかによるものであり、その性能に特に違いはない。
『神罰の熱視線 (セクメト・ネフェルトゥム)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1人
太陽神ラーの目から生まれたとされる女神セクメトは、ラーを崇めない人々への復讐のための存在だったとされる。ビーストの視線は、灼熱となって不信心な存在を熔解する。
『神聖なる刻銘心臓 (トート・ヒエログリフ)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人(自身)
知恵の神トートは太陽神ラーの補佐役として「ラーの心臓」とも呼ばれた。ビーストの心臓には、ヒエログリフをもってアメンホテプ4世を示す全ての名が記されている。これによってビーストは全てのエジプト神性を統合しながら、一つの自我、人格を保持しており、これを抜かれれば、ビーストの霊基は不安定化し、間もなく事態は解決するかもしれないし、しないかもしれない。統合神性がどのような反応を示すかは未知数である。せっかくだから再創世しようとか考える可能性もある。>>314
【解説】
古代エジプト第18王朝のファラオ、アメンホテプ4世。のちにアクエンアテンと改名し、以降は崩御するまでその名を使った。
当時のエジプトは神官集団の権勢が盛んな時期であり、王権の衰退を危惧したアクエンアテンは、それまでの信仰を否定、天体としての太陽でしかなかったアテン神を唯一絶対に崇めるべきと定めた。都も新たに建造したアケトアテンへと移し、他の神々の神殿を閉鎖、偶像を破壊、徹底した宗教改革、アマルナ改革を実行した。しかし、急激な改革は民心を失い、アジア植民地への注視がおろそかとなって治世末期には領土が縮小した。
史実によれば、このように信仰を転換しようとした異端のファラオであり、その功績は徹底的に抹消されたどちらかというと時代の敗北者に過ぎない。
神代において、アクエンアテンの正妃ネフェルティティは千里眼を有した冠位の魔術師であった。アクエンアテンは戯れに、正妃の語る過去や未来、遠き地の現在を楽しみ、あるとき現代の情景を知った。正妃からすれば、来たるべくして来たる未来でしかなかった現代のありさまはしかし、神代の王であったアクエンアテンからすれば、放置するわけにはいかない問題に映った。
神官集団の権威を削ぐためとしては、偏執に見えるアテン信仰のその動機こそは神代の変わりなき存続という目的にあった。信仰をアテンに集中し、多様化し形骸化し、生臭神官が台頭するまでに腐敗した神話を描き直すこと。それこそがアクエンアテンの真の企み。エジプト神性を切り捨てたのではない、彼らが再び力ある神として再誕するために、効率的に信仰を得るために、一度、信仰の器を一つに、原初神ヌンの再現を目指した。
以上の功績をもって彼のクラスは決定された。
異端のファラオなぞ偽りの名。
其は人類を庇護するため、人類史を最も否定する大災害。もう一度世界を創り、力ある神々が人類を庇護する愛をもって、人類史を終わらせる、『回帰』の理を持つ獣である。
【wiki登録】可
【コメント】
海から来たるティアマトに対して、天へと昇る回帰のビースト、アクエンアテン。他の神々に中指立てたのではなく、彼らが必要だと考えるからこその所業という解釈。つまり、逆張り。>>316
【保有スキル】
自己暗示:EX
シュヴァリエ・デオンと同様のスキル
自らを対象とした強力な暗示のスキル。魔術・スキル・宝具による精神へ働きかける効果を対象として、高い防御の効果を発揮する。
キャサリンの場合は、このスキルにより身体に影響を及ぼすまでには至っていないが、死後の残留思念が真実を捻じ曲げてまで保身を貫き通そうとする程に、その眼には理想しか映らない。ある種の精神汚染スキルに似た役割を果たしている。
そのためほぼ精神への影響のみに限定されているにも拘らず、規格外のランクで獲得している。
被虐体質:B
パッションリップと同様のスキル
集団戦闘において、相手の敵意(ヘイト)を自身へ集中させ、攻撃対象となりやすくなるスキル。マイナスの様であるが、強固な防御力を有する者がこのスキルを持っていると優れた盾役として機能する。
裏切りの姫君:A
マリー・アントワネットの持つスキル「麗しの姫君」の亜種スキル
表面上、統率力とは別で周囲の人間を惹き付け魅了するカリスマ性を発揮できるが、それはあくまで外面だけ。後にその周囲の人間たちから寄せられる思いを悉く裏切ってしまう性質を示すスキル。
二重薔薇王の寵愛:A―
テューダー朝第2代イングランド王ヘンリー8世から寵愛を賜っていたことを示すスキル
信仰心の揺らぎを防ぎ、竜種に対して自身に近づいてくると直感で察知できるようになり、且つ竜種から意識を向けられづらくなるなどの加護の恩恵を受ける。また、王立海軍の軍事力の一端を借りることができる。>>317
【宝具】王の棘無き薔薇の園(ワンスフェイバー・テューダー・キャサリンハロップ)
ランク:D 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:2人
ヘンリー8世の王妃として「私の棘無き薔薇」と称されるほどに王からの寵愛を受けた、ハワードの王室入り後の栄光を宝具として昇華したもの。
自身の周辺領域にいる敵対者を対象として発動する認識改竄の宝具。周囲の空間には薔薇の花と蔦が咲き乱れ、薔薇の香気が満ちるようになる。空間内ではあらゆるものが備える美が強調され、敵対者は美にしか意識が向かわず、それ以外への意識・警戒が極度に薄れる。
例えば鋭利な刃を持つ武器に対しても、その研ぎ澄まされた刃の輝きに目が眩むばかりになり、武器という認識を徐々に持てなくなり、やがて鉄製の装飾品程度にしか捉えられなくなってしまう。攻撃を向けられようと斬られる瞬間まで回避や防御といった行動がまるでとれなくなるほどの認識改竄を行う。
【Weapon】薔薇
【因縁(ありそうな)キャラ】
マリー&エウロペ…王妃系サーヴァント。ハワードにとっても彼女たちはまさに理想で眩しく映り、時に妬ましいという思いすら向けてしまう。
玉藻の前(妲己)…気質としては近しい存在。王朝を毒した悪女仲間。とは言え、妲己はその中でも稀代の存在であり、王に取り入り国を己が欲望の為の玩具同然に扱うことにかけてこの上なく長けており、傾国の要因となったほど。それに対すればハワードは王を自らの傀儡同然として国を思うままに支配せんと企む野心はなく、そのあたりは比べてしまえば小物も同然。
オベロン…その特異で歪な霊基の在り方から、口から出る言葉のほとんどが嘘になってしまうサーヴァント。嘘塗れという点においては共通しているが、オベロンの場合が最早呪いに等しい域で深く霊基に結び付いた性質であり、本人すらも悩ませるものであるが、ハワードの場合はあまりにも強過ぎる思い込みのために、強力な自己暗示により自身の内面の真実すら完全に改竄してしまう、あまに都合が良すぎる虚言。
清姫…嘘絶対許さないバーサーカーサーヴァント。清姫からしてみれば相性最悪サーヴァントの一角。嘘を自己の中で現実化させるほどのハワードの自己暗示スキルが失敗する可能性を秘めている。>>318
ネロ…薔薇を象徴とするローマ皇帝。ハワードに紐づけられた薔薇の力も元を辿れば夫王ヘンリー8世を由縁とするものであり、ネロの自由気ままな身勝手ぶりは彼の傲岸不遜ぶりを想起させ、ハワードにとっては少し苦手な相手だったりする。
【解説】
彼の悪名高いテューダー朝2代目イングランド王ヘンリー8世の5人目の王妃。
20歳を過ぎぬ内に当時ほとんど50歳であるヘンリー8世と年の差婚にて王妃の身分となった若妻。ヘンリー王はこの麗若き少女に夢中となり「私の(棘の無い)薔薇」と呼び可愛がった。
しかし、程無くしてカトリックであることから王の側近のプロテスタント達から疎まれていたハワードは、彼らから愛人や元恋人との不倫を告発され、ヘンリー王に姦通を疑われる。ハワードは元恋人のフランシス・デレハムに暴行されたと主張するが、彼は彼女が王妃となって以降は親密にはなっていないと主張した上で、彼女とその愛人との嫌疑のかかったトマス・カルペパーが確かな不倫関係であったことを証言。遂にはカルペパーへの愛の告白文までもが証拠として発見されたことにより、ハワードの無実の訴えも空しく、デレハムやカルペパー共々処刑された。
ハワードの姦通罪については凡そ真偽不明であったとされているが、処刑の間際の演説でハワードは公衆の面前でカルペパーの妻となるはずであったことへの未練を口にしたと謂われている。
ヘンリー王の持つ王宮ハンプトン・コート宮殿には、現在でも、当時王の護衛や警備兵に牢獄へ連行される際に、王へ自身の無実を訴え恩赦を請うた時のままの姿でハワードが現れると信じられている。宮殿中にその悲痛の叫び・悲鳴が響き渡るのだと。
Wiki登録可>>320
【クラス別スキル】
狂化:B
パラメーターをランクアップさせるが、理性の大半が奪われる。
元々通常の意思疎通が不可能な上に、バーサーカー自身の欲求最優先で動く為、正直手がつけられない。
【固有スキル】
怪力:A
筋力ステータスを一時的に2ランクアップさせることが可能。
スキル使用中はその巨体がただ動き回るだけでも十分な脅威となる。
ワイルドルール:A
自然界の法則を守り、その恩恵に与る者。
バーサーカーにとっては弱肉強食の法則こそが絶対であり、唯一の秩序である。
VFX:B
バーサーカーをモデルにしたと思しき映画が大ヒット(?)したことで獲得した。
費やしたリソースと時間に応じてより豪勢でド派手な視覚・聴覚効果を生み出し、操ることができる。
が、どうやってもB級を越える出来栄えにはならない。>>321
【宝具】
『仄暗い海の底から(ディープ・ブルー)』
ランク:C+ 種別:海洋宝具 レンジ:1〜50 最大捕捉:100人
バーサーカーがテリトリーとするバハマ諸島はアンドロス島付近に存在する深層域、ブルーホールをレンジ内に再現宝具。
宝具の範囲内ではバーサーカーはBランク相当の気配遮断効果を獲得し、水深120メートル級の深層に潜れば、水圧・一切の光が差さない暗闇と極低温・未開の深海が持つ神秘と言った複数の要素が自然の防御壁として機能する。
『八爪狂鯊(ジャイアント・スカットル)』
ランク:B+ 種別:対艦宝具 レンジ:1〜20 最大捕捉:5人
バーサーカーと同じ地域に伝わる怪物タコ、ジャイアント・スカットルの伝承が統合され、宝具へと昇華された物。
すなわち、第一宝具に捉えた相手を深海から伸ばした触手で拘束し、そのまま有無を言わさず海中へと引き摺り込み、捕食すると言う高速での連続攻撃。
元となった伝承では船が攻撃されていることから、船舶に対しては特攻効果を持つが、それより小さなものに対しては成功率が若干下がる。>>322
【解説】
ルスカは中米バハマ諸島に存在する孤島、アンドロス島付近に存在するブルーホールに生息しているとされている怪物の一種である。
その語源は軟体動物を意味するモルスカが由来とされており、その名の通りその姿は75フィート以上の大きさを誇るタコやコウイカ、あるいは頭部がサメで下半身がタコという、触手を持つ怪物として語られている。
伝承での生体は待ち伏せ型であり、ナワバリへと入ってきた旅行者などを一切の痕跡も残さずに喰らい尽くしてしまうため実際の目撃情報は殆ど存在しないが、時折バハマの海岸に打ち上げられる正体不明の触手を持つ生物の遺体(グロブ)からその姿が連想されたと考えられており、周辺海域では別の触手を持つ怪物の伝説がいくつか存在している。
基本的にはマイナーな存在だがその一方で、アメリカの映画会社アサイラム社が製作した「シャークトパス」シリーズには半鮫半蛸形態のルスカとよく似た造形のモンスターが登場しており、公式に元ネタだと言及されたことはないがルスカの知名度補正に活躍している…のかもしれない。>>325
【コメント】
毎度夏イベで活躍しているサメ兵士たちが愛嬌特化なので、バケモノとしてのサメキャラを考えてみたもの。
せっかくなので宝具名は映画ネタ多め、鈴木光司先生ごめんなさい。
【Wiki登録・SS使用化】>>327
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術に対する抵抗力。Bランクでは、魔術詠唱が三節以下のものを無効化し、大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。
重量軽減:C
装備重量によるデメリットを軽減する。重装備ならば戦闘持続時間への恩恵が大きく、軽装備ならば敏捷の上昇が大きい。
【固有スキル】
陣地作成:A
本来はキャスターのクラススキル。魔術師として、自身に有利な陣地を作り上げる。
「工房」を上回る「寺院」を作成することが可能。
峨山韶碩の優れた弟子達、「峨山二十五哲」の中でも源翁は多くの寺院を開いたとされ、北は出羽国、南は薩摩国まで広く行脚したという。
頑健:B
生まれついての特別な頑健さを有する。
耐久値をランクアップさせ、攻撃を受けた際の被ダメージを減少させる。
複合スキルであり、対毒スキルの能力も含まれている。>>328
行雲流水:A
水のように流れ、雲のように世をさすらう流れ者。旅に必要な技能を体得していることを示す。
スマッシャーの場合は雲水として各地を行脚する禅僧であったため保有しており、布教に必要な技能も内包している。
修証一如:C
悟りを得るために修行するのではなく、修行こそが目的であり、修行と悟りを一体とする教義。
禅定へと至った精神は一つの物事への超人的な集中力を齎し、統一された精神の絶対性は精神干渉を無効化する。
【宝具】
『誘引開導・殺生石折伏縁起(ゆういんかいどう・せっしょうせきしゃくぶくえんぎ)』
ランク:B 種別:対心宝具 レンジ:1〜4 最大捕捉:1人
玉藻の前の骸が変じたとされる殺生石を砕いた伝承、及びその伝承を元にした能『殺生石』にて玉藻の前の霊魂を成仏させた逸話の具現。相手を討ち滅ぼすための宝具ではなく、相手を悟らせ、成仏させるための宝具。
喝を入れると共に拄杖・玄能を振り下ろし、相手の未練を断ち、粉砕する。その性質故に未練を根幹とする死霊への特攻効果を発揮する。
また、物理的な破壊をもたらすことも可能だが、本質的には対象の抱える未練・迷いへの攻撃であるために物理的な防御は意味をなさない。
未練・精神異常を断ち崩すことにより、相手の精神を正常な状態へと導くことも可能。
【Weapon】
『拄杖・玄能』
禅僧が行脚の際や、説法の際に用いる杖。殺生石は伝承によっては金槌ではなく杖で打ち砕いたともされ、それらの要素が拄杖へ複合している。戦闘時は巨大な玄能へと変化させることも可能。スマッシャーは拄杖であれ玄能であれ、これらの武器による峰打ちを得意とする。暴力的な絵面であれど、あくまで彼の一撃は対象を屠る攻撃ではなく、迷いを断つための一喝なのだ。>>329
【解説】
′′殺生石は下野国那須野にあり。老狐の化する所にして、鳥獣これに触れば皆死す。応永二年乙亥正月十一日、源翁和尚これを打破すといふ′′
鳥山石燕著作『今昔百鬼拾遺』より
南北朝時代に活躍した曹洞宗の僧侶。峨山韶碩の弟子の一人であり、「峨山二十五哲」に数えられる。印加証明を与えられた後には雲水として北は出羽国、南は薩摩国と広範囲を行脚し、多くの寺院を開創したという。
源翁心昭の逸話で特に有名なものとしては那須野の殺生石を砕いた逸話が挙げられる。
殺生石とは平安時代に退治された九尾の狐「玉藻の前」の骸が変じたものとされ、石からは毒を発して人々や動物を殺した。
源翁は法事を行う事で殺生石を成仏させたが、殺生石は砕けてその欠片は日本中に散らばった。この殺生石を砕いた事から源翁の名は金槌の一種である「玄能」の語源となったとされる。
また、日本各地へと散らばった殺生石の欠片は、牛蒡種、犬神、オサキといった憑き物・怪異へと変じたという。
【人物像】
能動的・外交的
寡黙であるのに加え、その筋骨隆々とした外見から近寄りがたい印象を受けるが、その内面は慈悲深い僧侶。
厳正であるが、同時に寛容で大らか。日々是好日に則り、日常の些細な出来事から非日常の試練に至るまで、目前の事象を平等に扱い、真剣に向き合う真摯な人物。
サーヴァントとして召喚された以上、スマッシャーは従者としての在り方に準ずる。そのためマスターに対して忠実ではあるが、仏法に背くような悪行は決して容認しない。
聖杯にかける願いはないため、通常の聖杯戦争で召喚されることのないサーヴァントではあるが、殺生石の欠片を日本各地に散らばらせてしまったことに憂いており、「砕け散った殺生石達の成仏」という願いを抱いている。>>330
特技:行脚,仏像彫刻,寺院作成
好きなもの:温泉
嫌いなもの:特になし
天敵:特になし
願い:砕け散った殺生石達の成仏
【一人称】私【二人称】貴殿,御坊,〇〇殿,貴様【三人称】彼,彼女,奴
【因縁キャラクター】
玉藻の前
生前成仏させた九尾の狐。人に憧れ、人となり、人に討たれた悲しき者。それはそれとしてそれだけの存在ではないのも理解しているので、何かやらかすなら容赦はしない。
玄奘三蔵,アショカ王
仏教界のビッグネーム。彼らの前では流石に寡黙なスマッシャーも(傍目には分かりずらいが)平静でいることは難しいらしい。>>216舜天(水着)
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%BD%D8%C5%B7%28%BF%E5%C3%E5%29
>>245カロリーヌ・ジベール
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%AB%A5%ED%A5%EA%A1%BC%A5%CC%A1%A6%A5%B8%A5%D9%A1%BC%A5%EB
>>253クムバカルナ
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%AF%A5%E0%A5%D0%A5%AB%A5%EB%A5%CA
>>279バルドル
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%D0%A5%EB%A5%C9%A5%EB
>>283ルキウス・タルクィニウス・スペルブス
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%EB%A5%AD%A5%A6%A5%B9%A1%A6%A5%BF%A5%EB%A5%AF%A5%A3%A5%CB%A5%A6%A5%B9%A1%A6%A5%B9%A5%DA%A5%EB%A5%D6%A5%B9
>>287易牙
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%B0%D7%B2%E7>>292高俅(+亀菊)
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%B9%E2%26%2320421%3b
>>304トマス・マロリー
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%C8%A5%DE%A5%B9%A1%A6%A5%DE%A5%ED%A5%EA%A1%BC
>>301.>>309ネフェルティティ
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%CD%A5%D5%A5%A7%A5%EB%A5%C6%A5%A3%A5%C6%A5%A3
>>312ビーストⅡ/イクナートン
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%D3%A1%BC%A5%B9%A5%C8%AD%B6/%A5%A4%A5%AF%A5%CA%A1%BC%A5%C8%A5%F3
>>316キャサリン・ハワード
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%AD%A5%E3%A5%B5%A5%EA%A5%F3%A1%A6%A5%CF%A5%EF%A1%BC%A5%C9
>>320ルスカ
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%EB%A5%B9%A5%AB
以上wiki登録完了しました。「余の歩みこそ人の歩み。余の定めし世界の果てが、人類世界の終端である」
【出典】『歴史』『歴史叢書』『地理誌』『エジプト史』
【CLASS】ランサー/グランドランサー
【真名】セソストリス
【異名・別名・表記揺れ】セソーストリス、セソオーシス、セソンコシス
【性別】男性
【身長・体重】207cm・135kg
【肌色】褐色 【髪色】黒 【瞳色】金
【スリーサイズ】//
【外見・容姿】威圧感を発する逞しい巨漢。厳めしい表情も手伝い巨岩の如き佇まい。軽装の鎧に黄金の装身具とマント。
【地域】エジプト/アフリカ/アジア/ヨーロッパ
【年代】紀元前19世紀頃?
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型・神性・王
【ステータス】筋力:A 耐久:B 敏捷:B 魔力:C 幸運:A 宝具:EX【クラス別スキル】
対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではランサーに傷をつけられない。
ヘファイストスの加護により火攻めを逃れた逸話から、炎熱には特筆すべき抵抗力を持つ。
【保有スキル】
神性:A
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
神の化身たるファラオであり、アレクサンドロス・ロマンスにおいては神として登場している。
皇帝特権:A
本来持ち得ないスキルを、本人が主張することで短期間だけ獲得できる。
該当するのは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、と多岐に渡る。
Aランク以上の皇帝特権は、肉体面での負荷(神性など)すら獲得が可能。
最果ての加護:A
聖槍の所持者へと自動的に付与されるスキル。世界の果てそのものから加護を受ける。
戦闘時においてのみ、魔力と幸運のパラメータが一時的にランクアップする。制圧軍略:A
高位の“軍略”から派生した固有スキル。
通常の効果に加え、不利な戦況下に限り破格の有利補正を得る戦術的直感力。
世界規模の征服者が持つ天稟であり、彼の征服王に勝るとも劣らぬランサーに相応しい大軍略。
【宝具】
『王の標柱(ホロイ・ヘルマイオン)』
ランク:B 種別:対陣宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:100人
ランサーが征服した諸国に立てたとされる戦勝柱。
効果内にある者の戦いぶりを測り、怯懦と見做した者の能力を低下させる。
能力低下に伴い肉体から男性的要素が消失していき、最終的には貧弱な女体に置き換わってしまう。
実際は各地の「境界を規定するオブジェクト」が、後世ランサーが残した戦勝記念碑と誤認されたものと思しい。
その性質上、打ち立てられた地点に境界を作り、その一帯をランサーの陣地として組み込む機能を持つ。『遥かなる世界の涯(オイクメニコス・コスモグラフィア)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:─
ランサーが定義した世界観の再展開。現行世界に対する古きオイクーメネーの適用。
最果てより現れた光の巨柱が地に突き立ち、今再び「世界の果て」を示し、テクスチャを敷き直す。
敷設された領域は、かつて三大陸に跨った威容を取り戻そうとするように、世界を呑み込みながら拡がり続ける。
征服を拒むものは無すら食い破る境界の力で消去され、征服を受け入れたものはランサーの世界の一部として支配を受ける。
人類世界の製図者たるランサーの征服を撥ね退け得るのは、ランサー以上に世界を広げた一握りの英傑のみ。
彼方を目指して広がっていく宝具に見えて、その本質は限界点を定める鎖された宝具である。
グランドランサーとして召喚された際に使用する場合、ビーストの干渉を世界一つの強度で阻む結界、
或いはビーストと冠位英霊の対決で世界が壊れないように通常空間から隔離された決戦場としての役割を果たす。
【Weapon】
『王の標柱』
自身と祖国の名、武力で以て征服した次第を記した戦勝記念の柱。男根が彫られていたとも。
戦闘も無く征服できた場合は、その民族が怯懦であったことを侮蔑して追加で女陰を彫り込んだという。
『王の標槍(ホロス・エスカータ)』
世界を縫い止める聖槍の影。宝具ランクはA+相当。神話的グレードアップが施された『王の標柱』であり、宝具『遥かなる世界の涯』で降り注ぐ光の柱と同質のもの。
テクスチャを押さえつける概念的超質量を秘め、触れた情報体を上書き消去することで境界を再定義する。【解説】
アフリカ、アジア、ヨーロッパの諸国を征服したとされる伝説上のファラオ。
『歴史』『歴史叢書』『エジプト史』等、古代ギリシャ・ローマ世界の著作で広く言及される。
それらの記述によれば、有史以来エジプト人で初めて艦隊を率い、紅海を発ってインド洋沿岸の住民を征服。
遠征から戻ると、今度は南はエチオピア、北はパシス河畔(或いはタナイス河)まで侵攻し、各地に戦勝柱を立てた。
当時パシス河(及びタナイス河)はアジアとヨーロッパの境、エチオピアはオケアノスに接する世界の果てと認識されており、
セソストリスは古代ギリシャ・ローマ文明にとっての全世界を征服した比類無き覇王と見做された。
ディオドロスに至っては、アレクサンドロス未踏の領域に侵攻を果たし、全アジアを平定したとまで記している。
エジプトに凱旋後は捕虜を動員して運河を開鑿、国土を全エジプト人に均等に配り、年貢を課して安定的な財源を確保した。
ヘロドトスは、この事業に際して測地術として幾何学(ゲオメトリア)が発明され、ギリシャに導入されたとする。
考古学上は小アジア以北に進出したファラオは確認されず、強大なファラオが習合、誇張された人物と考えられている。【人物】
約2m超え(4クビトゥム、3パルマ、2ディギトゥム)の巨漢。
外征に功績を残すファラオたちの集合体にして、後世の征服者たちを測るベンチマーク。
征服王たちの虚像であるためか、神として人格が希薄化しているためか、喜怒哀楽の感情表現に乏しい。
しかし、人間性は薄れていても世界を飲み込まんとする野心、未知に飛び込む好奇心と挑戦心だけは燃え続けている。
良く言えば、原点を忘れぬ夢追い人。悪く言えば、理由も目的も無く征服のための征服を続ける征服マシーン。
普段は寡黙で落ち着き払った態度だが、例外的に征服を成し遂げた際は莞爾として陽気に振る舞う。
また、遠征の下準備として地道な人心掌握に努め、捕虜の諫言を聞き入れ、偉大な後進を認めるなど概ね気長で寛大。
エジプト全土を分割し、運河の開墾により「国土を切り刻んだ」と評されることから土地を切断するセイバー、
モデルのファラオたちが弓勢の強さを誇り、自身のものとされた壁画が弓を持つ事からアーチャー、
初めて艦隊を率い、征服した諸王に戦車を曳かせた伝説からライダーの適性を持つ。
イメージカラー:艶の無い赤茶色。
特技:世界征服
好きなもの:記念碑の設置、倒した敵の批評、遠出(未知の景色、出来事、新たな戦いの予感に高揚するから)
苦手なもの:厭戦感、遠出(兵の不満を宥め、物資をやりくりし、常に帰路を考えて進むのが面倒だから)
天敵:イスカンダル、サウラケス
願い:完全なる世界征服(のための受肉)【関連人物】
イスカンダル
マケドニアの征服王。セソストリスから見て後進の世界征服者。
何かと比較され、セソストリス以上の偉業を成したとか、逆にセソストリスには及ばなかったとかいわれる。
イスカンダルがエジプト入りを果たした際は「新しいセソンコシス」と歓迎されたという。
アレクサンドロス・ロマンスでセソストリスは世界の果てを定めたとされ、神としてイスカンダルの前に現れている。
オジマンディアス
第19王朝の第3代ファラオ。古代エジプトの最盛期に君臨した偉大な王。
セソストリスのモデルの一人で、彼の名前の短縮形セセスまたはセソティスに由来するという。
センウセレト3世
第12王朝の第5代ファラオ。エジプト中王国時代の最盛期を築き上げた覇王。
セソストリスのモデルの一人で、『エジプト史』でもセソストリスは第12王朝のファラオに比定されている。
ヌビア(エチオピア)に自らの戦果を誇示し、ヌビア人を蔑む文面の石碑を遺しており、これが例の戦勝柱のモデルともいう。
厳密に言えば、セソストリスには第12王朝を通して行われたアジアとヌビア遠征、運河開鑿の功績が集約されている。ダレイオス1世
アケメネス朝ペルシャの第3代王。或いはアケメネス朝の開祖。
『歴史』には、ヘファイストス神殿のセソストリス像の前に自身の像を建てようとした際、その功績がセソストリスに及ばないことを理由に神官から反対されたエピソードが記されている。
既にダレイオスは諸国を支配下に置いていたが、セソストリスが征服したスキュティアへの遠征は断念していた。
ディオニュソス、ヘラクレス
いずれもギリシャ神話の神で、主神ゼウスの子。共にエジプトに縁があり、セソストリスを髣髴とさせる逸話を持つ。
ディオドロス曰く、神話上ディオニュソスという名前の神は三柱いて、先の二柱の功績を三柱目が引き継いでいる。
この三柱目のディオニュソスは人間の住む世界全域へ遠征を行い、その果てに多くの記念柱を残した。
同じことがヘラクレスにも言えて、最も古いヘラクレスはエジプトで生まれ、世界の大半を征してリビアに戦勝柱を立て、三柱目のヘラクレスは十二の試練を越えた後、ヨーロッパ方面にも戦勝柱を立てたという。【元ネタ】旧約聖書『サムエル記』
【CLASS】ルーラー
【真名】サムエル
【異名・別名・表記揺れ】最後の士師
【性別】男性
【身長・体重】145cm・38kg
【肌色】 白【髪色】 青みがかった黒【瞳色】 瑠璃色
【外見・容姿】幼いながらも聡明な雰囲気を纏った澄んだ瞳の少年。質素な白い衣を纏い、背丈よりも大きな羊飼いの杖を携えている。
【地域】古代イスラエル
【年代】紀元前11世紀頃
【属性】秩序・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型・子供
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:C 魔力:A+ 幸運:B 宝具:A>>343
【保有スキル】
信仰の加護:EX
一つの宗教に殉じた者のみが持つスキル。自己の信心から生まれる精神・肉体の絶対性。
本来このスキルには最高存在から与えられる恩恵はないのだが、サムエルに関しては特例で実際に多くの恩恵を受けている。
ランクが高すぎると、人格に異変をきたす。
啓示:A+
"天からの声"を聞き、最適な行動をとる。魂が持つ、直感と同等のスキル。
『直感』は戦闘における第六感だが、啓示は目標の達成に関する事象全て(例えば旅の途中で最適の道を選ぶ)に適応する。
だが根拠がない(と本人には思える)ため、他者にうまく説明できない。
カリスマ:B
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、一つの民族の指導者としてはBランクで十分と言える。>>344
【宝具】
『神の雷霆(ラミエル)』
''ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:300''
ペリシテ人との戦いの際、サムエルの祈りに応えた神がその威光を示した雷霆を再現する宝具。ただし、物理的な破壊を目的とするものではない。
真名を解放すると、夜空が昼のように明るくなるほどの雷霆が轟く、この雷霆は神がサムエルに味方していると示すもので、敵対者に強い恐怖を呼び起こし、「戦う理由」や「戦う意思」を根底から揺るがす精神攻撃。
敵は戦意を喪失し、恐慌状態に陥る。対魔力や物理的な耐久力で防ぐことは困難だが、神に近い者ほど効果は薄くなり、反対に神に対する信仰心を持つ者ほど効果が大きくなる。
【Weapon】
『羊飼いの杖』
戦闘に用いることはないが、魔術的な触媒として機能する。>>345
【解説】
旧約聖書の『サムエル記』に登場する古代イスラエルの預言者。イスラエル最後の士師であり、最初の預言者。幼い頃から神に仕え、神の言葉を民に伝える役割を担った。
母ハンナが子を授かることを神に祈り、その願いが聞き入れられて生まれた子。その際に「神に願って得た者」という意味を込めてサムエルと名付けられた。
幼い頃に祭司エリの元に預けられ、神殿で神に仕える生活を送る。ある夜、サムエルは神の声を聞くが、最初はその声がエリのものだと勘違いし、何度もエリのもとへ行く。3度目にエリがサムエルに「もう一度声が聞こえたら『主よ、お話しください。しもべは聞いております』と答えなさい」と教える。その後再び声を聞いたサムエルは教えられた通りに答え、神の預言を受ける。
この出来事により、サムエルは神の言葉を伝える者として認められ、イスラエルの民から預言者として尊敬されるようになる。
その後、士師として民を導き、ペリシテ人との戦いでは、神に祈りを捧げることで神の助力を得て勝利を収めた。神はペリシテ軍に雷を轟かせ、イスラエル軍を助けたとされる。
しかし、彼の晩年、民は神ではなく人間による王を望むようになる。サムエルは神の言葉を伝え、王制の危険性を説くが、民の強い願いに折れ、神の命によりサウルを初代の王として立てる。
しかしサウルが神の言葉に従わなかったため、サムエルは彼を廃し、ダビデを新たな王として聖別した。生涯にわたり、神の代弁者としてイスラエルの民を導き、神と民との間の仲介役を務めた。
サーヴァントとして召喚された際は、幼い頃の姿で現界する。これは、神の言葉を無垢な心で受け取っていた頃の純粋な信仰心が、ルーラーとしての適性に最も合致しているため。>>346
【人物・性格】
思慮深く、落ち着いた性格。感情をあまり表に出さず、常に冷静沈着。しかし、それは冷たいわけではなく、内に秘めた熱い信仰心と使命感に裏打ちされている。
誰に対しても分け隔てなく接し、神の言葉を伝えることを自身の義務だと考えている。しかし、自身が必要ないと考える王や神の意に反する者には容赦なく辛辣な言葉を投げ掛ける。
マスターに対しても、マスターとしての役割を果たすよう厳しく諭すことがある。
イメージカラー:白
特技:祈り、王に相応しい人物を見つけ出すこと
好きなもの:神の言葉、静かな時間
嫌いなもの:神の御心に背くこと、王
天敵:サウル王
願い:特にない
【一人称】 私 【二人称】 あなた 【三人称】 彼、彼女>>347
【因縁キャラ】
サウル王:彼ならイスラエルを任せられると思っていただけに、彼が神に背いたことはサムエルにとって深い悲しみとなった。
アショカ王:異なる宗教体系に於ける理想の王としてその在り方を興味深く観察している
【コメント】
SS使用可なので、正統派ルーラーが欲しい人は使ってみてください「アサシンだ。名は今のところコロニスとでも名乗っておこうか…。」
【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】アサシン
【真名】コロニス?
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】男性
【身長・体重】180cm・68kg
【肌色】? 【髪色】? 【瞳色】?
【外見・容姿】ペストマスク顔全てを隠し、フード付きの黒い拘束着みたいなものを身に纏い素肌の一ミリも出さない。裾部分がぼろぼろなのか、まるで翼のようにも見える。
【地域】欧州
【年代】神代
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】天
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:A 魔力:A 幸運:D- 宝具:A
【クラス別スキル】
気配遮断∶A(D-相当)
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
完全に気配を絶てば発見することは不可能に近い。だが場合によって賢い存在なら気配でバレる。
ていうか、そもそも隠密とかそういうことしたことないから…
単独行動∶A+>>349
【固有スキル】
男神の贖罪∶EX
男神の寵愛に似て非なるもの。
いつになっても癒えぬコロニスへの後悔と贖罪が、神霊である身を英霊ランクに貶めてまで召喚された模様。コロニスの代理として、アポロンが戦うためのスキル。
ただし、代償としてアポロンは通常のサーヴァントとしての力しか行使できない。
使い魔(烏)∶A-
鴉を使い魔として使役できる。
契約は必要なく、思念を送るだけで可能。
生前の出来事からか使い捨て鉄砲玉としか思っておらず、マイナス補正がついているのはそのせいらしい。
医神の親∶EX
アスクレピオスの親としてのスキル。息子の通常の医療術に加え、精神面のカウンセリングや、彼より上位の治療法が可能。ただし、蘇生は無理。>>350
【宝具】
『太陽神の激情、無情なる一矢(レイジング・コローニス)』
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:無限 最大捕捉:1人
誤解とはいえ、かの恋人が裏切りを知り激情し、射抜いてしまった愛憎と後悔の一撃。
通常は見えない目にも止まらぬ銀閃が対象を貫く。たとえどんな遠くにいても、何重に隠れていても、まるで近くにいるかのように一撃を放つ。その一撃は確率で死に至らしめる。
だがその一方で撃ち出されると回避されるか対象を貫くまでアサシン自身でも止めることができず、強大な幸運かそれを完全に防ぐスキルか宝具、因果律を捻じ曲げるほどの力がない限り、完全な回避や防ぐことは難しい。
『太陽神の後悔、悲しみは雨の如く(ヘーリオスリーピ・ヒューエトス)』
ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:0〜200 最大捕捉∶400人
自身の後悔と哀しみ、そして厄災を司る側面が凝縮して一つの宝具に昇華されたもの。
天上から無数の赤閃が降り注ぎ、着弾と同時に厄を飛散する強力な技。だがその一方で制御が効かず、味方も巻き添えになってしまうので注意。
【Weapon】
クロスボウ
通常より大きく黒翼が散りばめられた中2的なデザイン。実力は本物でありたまにこれで殴ったりする。
アサシンになったことでアーチャーよりも劣ったとされているもののその実力自体は衰えていない。その射撃のうまさはどこぞのアステカの悪神様嫉妬案件レベルである。
パンクラチオン
接近戦における格闘術。アサシン曰く密かに鍛えたし実力あるとのこと。>>351
【解説】
かつてアポロンと共にいた恋人であり、アスクレピオスの母親。ある意味被害者の一人。かつては仲睦まじく相思相愛だった。だが種族の違い上、長く共にすることができず一緒にはいれないことが多い為、自身の使い魔まであるカラスを通じ、互いの情報を共有し想いを伝えあっていた。
だがある日のこと、カラスがアポロンにコロニスが他の男と一緒におり、不倫しているかもしてないとこう告げた。それを聞き真に受けたアポロンは大層怒り、コローニスとそばにいた男を射 殺。
だが放った直後に赤子の存在に気づき我に返ったアポロンはそれを止め助けようとするが、すでに遅し。コローニスは「嗚呼、赦さないとそう思うのならば、赤子を産んで確認してからにしてほしかった」息絶え絶えにこう告げた。
それを聞き、息絶える瞬間を見てしまったアポロンは深く後悔し、亡骸から赤子をすくい上げてケイローンに預けてもらい、カラスを黒く燃やし天に磔刑にした。
───本来のコロニスは女性ではあるが、アサシンとして召喚されたコロニスはどこか異なる姿をしており…?>>352
【人物像】
全身黒ずくめ肌での一ミリも出さず、不気味な見た目をした存在。
中身も掴み所がない性格であり、フランクで気さくな協力的かと思いきやいつの間にか試練と称して立ちはだかったり、一見親しげに見えるが一線を越えないようにと距離を置くなど、第三者のような立ち位置に振る舞う。だが時々正体に近い言動がこぼれたりボロが出たりすることもある。その事について指摘したり問うてみても意味深に口を閉ざしたり、大雑把に答えるのみであり、ロをどもらせたりはぐらかすので真偽は不明。
その正体はアポロンであり、人理救済兼彼女の救済及び贖罪のため自ら神性を棄て、霊基削ってコロニスの殻を被って現界したもの。
自身の影の側面が表面化されており、妹程人間嫌いではないものの、厳しさが強調されている。特に自身を含め神を見くびるもの、裏切りに関しては厳しい。愛?人間性?そんなの羊の端末においてきた。
───その本質は、もし神々(自分達)がいなくても進化できる人類の可能性を信じ、成長の妨げにならないように彼なりの教育かつ愛情の裏返しかもしれない。
イメージカラー∶光のない漆黒
特技:特にこれといったものはないが、基本的に出来ることなら何でも
好きなもの:特になし
嫌いなもの:自身を含め神を見くびるもの、自分自身
天敵:コロニス、アスクレピオス
願い:コロニスの蘇生
【一人称】私【二人称】お前【三人称】(種族名)>>353
【因縁キャラクター】
コロニス
自身が愛した妻の一人。今でも癒えることがなく後悔に近い激重感情を抱いている。
もし聖杯戦争などでどこかで相対したら、勝利するより贖罪として彼女に自身を殺してもらうべく戦いを放棄し、身を捧げるだろう
アスクレピオス
自身の息子。気配でバレたし、そしてめっちゃ毒を吐かれた。
オリオン(&アルテミス)
自身の妹。一説では自身ではなくアルテミスに依頼したとされている。オリオンの件もあり気まずいのか顔も合わせられず速攻逃げる。
アポロン被害者の会
半分は自分達の自業自得とはいえ、自身が振り回してしまい、悲劇を迎えてしまった存在たち。それはそれとして、今それどころじゃないんだって!そういうのはよそでやってくれない!?もしどこかで相対してしまった場合、脱兎の如く逃げ去る。【元ネタ】『王書(シャー・ナーメ)』
【CLASS】グランドライダー
【真名】ロスタム・パフラヴァーン
【性別】男性
【身長・体重】305cm・290kg
【肌色】褐色 【髪色】黒 【瞳色】緑
【外見・容姿】筋肉質で引き締まった巨象の如き体躯を持つ威厳に満ちた大男。豪華なペルシャ様式の甲冑を身につけ、その上から毛皮の外套を羽織り。腰には鎚矛と剣を帯び、背中には弓を背負う。
【地域】イラン
【年代】神話時代以降
【属性】中立・善
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:A++ 耐久:A+ 敏捷:A 魔力:B 幸運:B 宝具:EX
【クラス別スキル】
対魔力:B
騎乗:EX
騎乗の才能。
EXランクで本スキルを保有するロスタムは本来騎乗スキルでは乗りこなせないはずの竜種を例外的に乗りこなすことが出来る。
正確には竜種でもなければロスタムの騎乗に耐えられないと言った方が正しい。>>355
【保有スキル】
戦闘機動(竜):EX
騎乗状態での戦闘に習熟し、騎乗状態での攻撃判定及びダメージにプラスボーナスするスキル。
竜種に騎乗しての空中戦のような生前には経験したことのない状況にも冠位の騎兵は対応してみせる。
本来であれば騎乗していない状態での戦闘力が減少するというデメリットが存在するが、EXランクでこのスキルを保有するライダーにはデメリットが一切存在しない。
パフラヴァーンの誉れ:A+
武勲誉れ高い英雄に与えられる称号。
パフラヴァーンたるライダーは如何なる強敵が相手でも決して惑わず恐れない。
勇猛、心眼(真)、沈着冷静などの効果を内包した複合スキル。
雄魔の血統:A+
英雄と魔性、本来交わることのない両者の血を引くライダーはあらゆる面で規格外の肉体を持って産まれた。
特に筋力は人間では絶対に不可能なランクに到達している。
天性の肉体、怪力、戦闘続行の複合スキル。>>356
【宝具】
『兵仗剋する獣皮(バブレバヤーン)』
''ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人''
ヘラクレスが十二の難行で倒したネメアの獅子と同じく人理を否定する性質を持った獣の皮から作られた外套。
人間が作り出した武器による攻撃を無効化し、さらに火、水への耐性も有する。
ペルシャに於ける人理を否定する獣の姿は虎や豹、あるいは竜という説もあり定かではない。
『屠竜剣(ティゲヘンディ)』
''ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人''
ライダーの振るう大剣、その名はインドの剣を意味する。
屠竜剣の名が示す通り竜殺しの特性を有し、竜種に与えるダメージを倍加する。
七つの道程(ハフトハーン)の第三道程では寝込みを襲った竜の首を刎ね、第四道程では魔女の胴を両断した。>>357
『七つの武勲(ハフトハーン)』
''ランク:EX 種別:対人(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人''
七つの試練を乗り越え王を救出したロスタムの偉業が昇華された宝具。
サーヴァントとしてのロスタムは莫大な魔力を貯蔵した七つの擬似霊核を保有する。その効果は主に二つ。
一つ目は擬似霊核が破壊されることで内包した魔力が溢れ、その魔力を用いて自身に最大で七回蘇生魔術を掛ける蘇生能力。
二つ目は擬似霊核を一つ消費することで自身の爆発的な能力値ブーストを可能とする自己強化能力。
また一つ目の能力の応用でマスターを失っても霊核を消費しその魔力で現界し続けることが出来る。
七つの擬似霊核と真の霊核を持つロスタムを倒すには最大で八回殺 す必要があり、加えて一度見た技であればほぼ確実に見切ることが出来る超一流の武人であるロスタムを八度も殺 すのは容易ではなく、マスター殺しに成功しても数日は生き長らえて暴れ回ることが可能。
『無双の竜馬(ラクシュ・アズダハー)』
''ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:300人''
巨象と見紛う体躯の戦馬、ラクシュはただの馬ではなくかつてロスタムの祖父が討伐したカシャフ川の竜の因子が組み込まれた人造竜種とでも言うべき存在。ロスタムの騎乗に耐えられるのは、そもそも体の作りが通常の馬とは異なるため。
体内に竜種としての魔力炉心を有し、一度召喚すれば魔力供給無しで現界し続けられる。その戦闘力は獅子や竜種とも戦えるほど、疾走すれば大地を踏み砕き軍勢を蹴散らす無双の英霊馬である。
ロスタムと共に七つの試練を乗り越えた事でラクシュも主の宝具『七つの武勲(ハフトハーン)』の恩恵を受けることが出来、蘇生や能力値ブーストが可能。
さらに真名解放することでラクシュの竜の因子が覚醒し、火竜形態(ドラゴンモード)へと変貌を遂げる。
火竜形態(ドラゴンモード)のラクシュは全身が鱗のような装甲に覆われ背中には翼が出現、顔も竜のような顔立ちへと変化する。
竜種としての超音速飛行に加え、口からは万物を焼き尽くす爆炎のブレスを吐くことが可能になる。>>358
【Weapon】
『無銘・弓矢』
イスファンディヤールやシャガードを撃ち抜くなど弓の扱いにも長けている。
『無銘・牛頭の鎚矛』
宝具ではないがロスタムを象徴する武装の一つ。
【解説】
ロスタム、ペルシャ最大の英雄、西アジアでは最強のサーヴァントの一騎。
霊鳥に育てられた白髪の英雄ザールと蛇王ザッハークの曾孫ルーダーベ姫の間に生まれたロスタムは英雄と魔性の血が交わったためか規格外の肉体を持っており、母親の胎内で大きくなりすぎたため帝王切開で出産。
生後一日で成人男性と同じくらいの背丈があり、幼少期には片手で持ったメイスの一撃で巨象を倒している。
成長したロスタムは英雄としての資格を全て兼ね備えたイランに並ぶ者のない戦士となった。
有名なエピソードとしては互いに正体を隠したまま実の息子ソフラーブと三日間の死闘を繰り広げたこと。青銅の体を持ち自らと同じく七つの試練を乗り越えた英雄イスファンディヤールとの一騎討ちなどが挙げられる。
中でもロスタム最大の偉業とされるのが白鬼に囚われたイラン王カーウースを救出するための冒険「七道程」である。
ロスタムはラクシュと共に、獅子、灼熱の砂漠、龍、魔女、闇の世界、悪鬼アルザング、そして白鬼の七つの試練を征しカーウースを救出した。
向かうところ敵無しの無双の大英雄ロスタムだったが、腹違いの弟シャガードの落とし穴の計略により致命傷を負い七百年の生涯を終えた。
死の間際、ロスタムは木の後ろに身を隠すシャガードを木もろとも撃ち抜いてシャガードを殺 害し息絶えた。
竜種の性質を持つ竜馬ラクシュを乗りこなし、幾度となくペルシャを救った偉業を以てロスタムは冠位の騎兵の資格を得た。>>359
【人物・性格】
高潔にして勇猛、弱きを助け、強きを挫く正真正銘の英雄。根っからの武人であり、強敵との戦いを何よりも至上の喜びとする。自らの武力に絶対の自信を持っており、他者を見下すような傲慢さはないが、己の信念を曲げることはない。
戦場では無慈悲なまでの強さを発揮するが、ひとたび戦いを離れれば、気さくで豪放磊落な人物となる。
ただ、英雄としての孤独や、息子を討ち取った悲劇からくる苦悩を胸の内に秘めており、時折、憂いを帯びた表情を見せることもある。
自らの名を隠すことを嫌っており、クラス名ではなく堂々と真名を名乗る。
イメージカラー:錆びた鉄の色
特技:武芸全般
好きなもの:ラクシュ、強敵との戦い
嫌いなもの:トゥーラーン、落とし穴
天敵:特に無し
願い:ソフラーブのために霊薬を手に入れる
【一人称】俺 【二人称】お前、貴様、卿 【三人称】あやつ、奴ら>>360
【コメント】
リクエスト鯖、過去に投稿したロスタムのリメイク。
なんでもかんでもメカにするのは面白くないのでラクシュは生物という方向性で盛ってみた。
ノアがスーパー戦隊的発想による対巨体だとするなら、こちらは仮面ライダー的発想による対巨体というイメージで作成した。>>362
【固有スキル】
無辜の怪物:A
生前の行いから生まれたイメージによって、過去や在り方を捻じ曲げられて能力・姿が変貌した怪物。
プレデターの場合、「人の罪」が投影されることで彼女自身が人化している。生態系を汚染し生物種を滅ぼす人の罪の化身。
殺戮技巧(禽):A
人間ではなくそれ以外の動物、特に「鳥」に対して向く殺戮技巧。「飛行」状態への特攻ではない。羽を持ってさえいれば飛べずとも特攻対象だが、逆に言えばダメージにプラス補正がかかるだけで、飛行する相手へ特化した戦闘技術等を持っているわけではない事に注意。
増殖:C
見た目は"一個体"でありながら"群れ"として自己の力を拡大し、更には複数の命をストックすることが可能。「猫に九生」という言葉を体現するがごとし。
【宝具】
『野性解放・殲滅鮮血遊戯(ブラックリスト・キャット・スプラット)』
ランク:E 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1~1000匹
プレデターは一個体であると同時に一個体ではなく、「ティブルス」であると同時に「ティブルス」の子孫である全ての猫でもある。その本性を解放し、その時点での彼女の"命の数"と同数の猫の群れに変化し、集団で敵をハンティングする。
分裂した猫は一個体="命の数"一匹分というわけではなく、倒されても「1/分裂した数」分の肉体を失った程度のダメージにしかならない。…普通なら充分に致命傷になり得るが、その上で複数の生命をストックしているので、「猫を何匹も殺してようやく一匹を殺したのと同じ」しか削れない計算になる。しかも猫が与えたダメージはスキル『消化吸収』によって微量ながらも生命力と魔力に変換され、群れの数=生命のストック数は更に増加する可能性がある。自身が減る以上の速度で増え、相手が増える以上の速度で食らい尽くす。
【Weapon】
『爪と牙』>>363
【解説】
ティブルス。1900年頃、ニュージーランドのスティーブンス島に持ち込まれた一匹の猫。そしてその子孫達。
スティーブンス島の固有種である飛べない小鳥、スチーフンイワサザイを狩り尽くして絶滅させた猫。「たった一匹の猫が一つの生物種を絶滅させた」という伝説で知られるが、実際にはそれは誇張であり、持ち込まれた猫達が繁殖して野性化したものが小鳥を大量捕食したというのが真相。侵略的外来種による生態系の破壊を象徴するエピソードして今日では知られている。
「ティブルス」とは、この伝説においてスチーフンイワサザイを絶滅させた一匹の猫の名前のこと。プレデターはその「ティブルス」であり、スティーブンス島で繁殖してスチーフンイワサザイを狩った全ての猫の集合体である。
飄々として目先の欲望・興味を満たすことしか考えに無い自由人。血を好み、享楽を好み、その場の気まぐれを好む。一応、人間と同等の知性と理性を持っており、食や安全のことだけを考えている野性動物というわけではない。だが本質的に人間社会に興味が無く、人間と価値観を共有していない。
人化しているのは「人の罪」が投影されているため。外来種の持ち込み、生態系の破壊、生物の絶滅。それらの罪を犯したのはティブルスを持ち込んだ人間であり、猫達にはその責任は無い―—いや、それ以前に。そもそも「生物の絶滅」を悪しきことと見做すのは人間だけである。外来種の持ち込み、生態系の破壊、生物の絶滅、どれも「人にとっての罪」でしかあり得ない。故に、その化身たるプレデターは猫ではなく人の姿を取るのである。
「鳥の一種や二種や百種が絶滅するくらいで、人間どもはどうしてそんなに騒ぐニャ? そもそも自分達だって恐竜やマンモスが絶滅しなければ今地上には居ないのにニャあ。自然を大事に、ニャんて言いながら自然の必然に逆らうなんてウチにゃ意味分からんニャ」>>365
■プレデター
「捕食者」のクラス。
何かを捕食・摂食することを特徴とするものに与えられる。主に人間ではなく野生動物や怪物が当てはまることが多い。狂気や復讐心が故に喰らうのではなく、ただ喰らうもの達。
クラススキルは「消化吸収」と「気配遮断」。
【クラススキル】
消化吸収:
食事や魂喰いによる生命力や魔力の回復量の上昇。サーヴァントごとに性質に適した対象を摂食することで効果は更に上昇する。【元ネタ】ペルシャの伝説
【CLASS】セイバー/グランドセイバー
【真名】アミール・アルスラーン
【性別】男
【身長・体重】183cm・63kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力:A+ 耐久:A+ 敏捷:B 魔力:D 幸運:C 宝具:A++
【クラス別スキル】
対魔力:A++
セイバーは、宝具によってあらゆる魔術から護られる。
騎乗:B
【保有スキル】
獅子王のカリスマ:A++
商人の子としての半生を持ちながら、高貴な出自を知ると忽ちに祖国の王座を奪還した。その人望はもはや呪いに等しく、多くの味方を得るが、その味方が獅子王の寵を争って「助言者を信じるな」という助言を残してしまうほど。
無窮の武錬:A+
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。いかなる敵、たとえ妖精や魔物、精霊を相手にしようとも見劣りしない武芸を十全に発揮する。
直感:EX
戦闘時に常に自身にとって最適な展開を“感じ取る”能力。 常に死戦に晒され続けたセイバーは、常在戦場の心構えであり、奇襲の類いは一切通用しない。また、研ぎ澄まされた直感が未来予知の如く、次なる戦場の兆しを感じ取る。さらに、視覚・聴覚に対する一切の妨害を無効化する。>>367
【宝具】
『全ての魔を剪り堕とす王の剣 (シャムシール・エ・ゾモロドネガル)』
ランク:A++ 種別:退魔宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1000人
魔術王ソロモンから伝来したとされる、セイバーが冒険の末に手にしたエメラルドに飾られた宝剣。伝説によれば、無敵の悪魔の唯一の弱点であり、不治の傷を齎らし、無敵の悪魔の脳漿の薬でしか治らず、あらゆる魔術に対するチャーム(御守り)となるとされる。あるいは、ダビデの剣とも同一視される最優が持つべき剣。また、エメラルドとは退魔の宝玉であり、その由来の中には堕天使ルシファーの王冠宝飾が剥がれたモノで、天の祝福の証とも、魔王の威光の元に他の悪魔が平伏すとも。宝具として現れたそれは、バルムンクの青き宝玉に同じ真エーテルの結晶であり、それが複数ちりばめられている。真名解放によって圧倒的な魔力を放出、極限のエネルギー攻撃に転換されるのが常用の機能であり、これにも退魔の神秘は宿る。しかし、真の機能は神秘の剪定にあり、星の内海への門を強制的に切り開き、対象となる神秘存在を圧倒的なエネルギーをもって圧し込むことで現実から消滅させる。ソロモンが考えた究極の神秘殺し。
『畏怖の鎧殻 (フーラード・ゼレ)』
ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人(自身)
セイバーが斃した無敵の悪魔、その不死身の甲殻を用いた鎧。その肉体を必要としたセイバーは、器用にも悪魔の霊的な部分のみを斬った。残った甲殻はそれでも不毀の神秘を宿し、セイバーの鎧となった。セイバーの剣を奪うか、無敵を打ち破る逸話に由来する宝具によってしか、この宝具を砕くことは叶わない。
【Weapon】
『不治の万能薬』
無敵の悪魔の脳漿といくつかの材料からなる霊薬。不治の傷を癒す神秘を宿し、聖杯と合わせることで不老不死を齎らすことも可能。>>368
【解説】
ペルシアの伝説『アミール・アルスラン(アルスラン王)』に登場する主役。伝説の偉大なる英雄。アルスラーンとは「獅子」を意味する。
アルスラーンが未だ母親の胎内にあるときから物語は始まる。祖国を侵略者に奪われ、辛くも逃げ出したアルスラーンの母は偶然に出会った商人に見染められ、結婚する。アルスラーンは、商人の子として熱心に育てられるも、非凡な才能に恵まれ、語学堪能、武芸百般の実力を身につける。
あるとき、侵略者の使節がアルスラーンの育った国に訪れる。彼らは遂にアルスラーンを発見し、アルスラーンも自身の高貴な出自を知った。使節団を駆逐し、祖国に舞い戻ったアルスラーンは侵略者の軍隊を退けると王座に就いた。
しかし、侵略者の王女に恋慕したアルスラーンは冒険の道を征き、なんやかんやあり、妖精や魔物、精霊の暮らす異境・魔境に迷い込み、数々の試練を乗り越えながら、遂に王女を手に入れて国に帰った。
【性格】
生まれながらの高貴。商人の子とされながら、剣と馬に興味を抱き、育ての恩がありながら、出自を隠した父にも怒りを抱く。ただ基本的には善性の人であり、我が道を征く意志の強さはカリスマとなって人々を巻き込み、大冒険は成功を収める。最優が持つべき剣でもって冠位を得たのではなく、最優に相応しい人格をもって剣を握り、得るべくして得たと思い知らされる大英雄。
【wiki登録】可
【コメント】
ペルシャの英雄。日本語訳された資料が不足のため、なんやかんやあった詳細は作者にも不明。とりあえず、シャムシールならダビデの剣と同一視するのはおかしい気がするけど、そしてそんなことが書かれた資料もないが、ダビデの剣がシャムシールと同一でないと書かれた資料もない?のでヨシ!>>369
【コメント続き】
また無敵の悪魔は、恐るべき角を生やしていたらしいので、たぶんビーストだったんだろう。【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【他クラス適性】ライダー
【別名】再生のキャスター
【真名】エリザベス・モリソン&フランシス・ラモント
【表記揺れ】シャーロット・アン・モーバリー&エレノア・ジュールダン、シャーロット・アン・エリザベス・モバリー&エレノア・フランシス・ジュールダン
【性別】女性
【地域】イギリス
【属性】秩序・善/秩序・中庸
【副属性】人
【その他特性】人型、ヒト科
【ステータス】筋力:E 耐久:D 敏捷:C 魔力:C+ 幸運:B 宝具:EX
【クラススキル】
陣地作成:A
キャスターのクラススキル
魔術師として自らに有利な陣地や工房を作成できるスキル
道具作成:C
キャスターのクラススキル
魔力を帯びた器具を作成できるスキル>>371
単独行動:EX
本来はアーチャーのクラススキル
マスターからの魔力供給を断っても暫くは自立できるスキル
【保有スキル】
未知への探究:C
エレナ・ブラヴァツキーと同様のスキル
エリザベスとフランシスは教育者であると同時にそれぞれ1人の学者として、未知なる真理を追究する。
教師の指導:A-
諸葛孔明の保有スキル「軍師の指揮」に類似した亜種スキル
教育者に与えられるスキルであり、自身を除く他の味方に対して一つの社会集団としての結束力を最大限に高める。
教師の忠言:A
お馴染みの「軍師の忠言」スキルの亜種スキル
「人間観察」スキルも複合しており、個人の学習能力を把握・分析することにより、基本的にはその人物にとって有益となる適切な助言を贈ることができる。>>372
異世界放浪:EX
ダンテの保有スキル「三世界放浪」と類似した亜種スキル
旅行で訪れた先のプチ・トリアノン宮殿にて、フランス革命期当時の現地に等しい、110年前の過去の姿と呼べる異世界に迷い込んだエリザベス&フランシスに与えられたスキル
その場所の過去となる世界で、特別な魔術を用いずとも実体化しての行動を可能にできる。一見、彼女たち専用の単独レイシフトとも「単独顕現」スキルともいえるが、彼女たち自身の意志で意図的に過去の世界へ飛べるわけではない。例えるなら、極めて高いレイシフト適性を持ち観測による存在証明などバックアップは一切必要とせず、無条件で存在・行動可能だが、そもそもの移動手段そのものは外部に頼らなければいけないという状態。
それゆえ発揮する機会は極めて限られている。
恐怖へ続く三叉路:A
エリザベスとフランシスの二人が110年前のプチ・トリアノン宮殿に辿り着く直前に通った三叉路で、その中の真ん中の道に立つ昔の役人風の男性二人に道を案内された逸話に由来するスキル
精神的に惑い揺らぐ敵を恐怖と混乱へと誘導することができる。恐怖や混乱は敵がそうした感情を抱く対象に沿うものであり、エリザベス&フランシスはそれが何であるのかを知らぬまま、自然な形でただ恐怖と混乱の許へと続く道への案内人として導く。>>373
【宝具】ヴェルサイユの庭園に記憶は巡る(アン・アドベンチャー)
ランク:EX 種別:対人宝具/対録宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:1000人
生前エリザベスとフランシスが旅行先で、110年前の過去、当時フランス革命期であったプチ・トリアノンの庭園に迷い込み、ある種のタイムスリップ的な経験をしたという「トリアノンの幽霊」またの名を「モーバリー・ジュールダン事件」に起因する宝具。
その場所で過去に起きたことを、その当時に生きていた人々の亡霊たちを召喚して、記憶を遡らせて場所ごと一時的に形成して再現させる固有結界と似て非なる魔術。再現させる過去は予め把握している必要は無く、起きた出来事を調べる目的で、サイコメトリングとして、或いは過去視の魔眼の手間のかかる代用として使うこともできる。言い換えれば体験没入型サイコメトリング。
存命中の人物が関わっている場合でも生霊として召喚できる。また、そこに関わった人物が英霊に昇華された人物であった場合、魔力をさらに消費して頑張れば、幻霊レベルの霊基数値での召喚も可能。
【宝具】嘗て在りし安寧の郷里(アン・アドベンチャー・トランキリテ)
ランク:B 種別:結界宝具 レンジ:0~100 最大捕捉:1人
エリザベスとフランシスの2人が生前目にしたプチ・トリアノンではなく、嘗て在りし、館の主人と共に駆け抜け続けた本来あるべき姿を軸とする固有結果。
あくまでエリザベス&フランシスの宝具でありながら、プチ・トリアノンという場所に色濃く刻まれた、館自身が主人たるマリー・アントワネットの為に担っていた役割が宝具として昇華したものとも言える。
宮廷での生活に付き纏う息苦しさ、様々な柵から解放されるため、一時でもそれらを忘れて過ごしたいと望んだマリー・アントワネットにとって、そこは最も心休まる安息空間。彼女にとって心を軋ませる重圧・ストレスから心身を護るための聖域にして不可侵領域。即ち、あらゆる外敵からの侵攻を阻み、干渉を断つ守りに特化している。
【Weapon】チョーク、指示棒、ペン、分厚い教科書>>374
【因縁(ありそうな)キャラ】
マリー…エリザベスとフランシスの二人が異界化したプチ・トリアノンに迷い込んだ際、そうとは知らずにその幽霊と出会っていた、庭園の草の上に座りスケッチを描いていた女性。とは言え、当のマリー本人は、幽霊とは異なる英霊であるため、彼女たち2人について面識は無いのだが・・・。
エレナ…オカルトを語る上で外せないサーヴァント。エリザベスとフランシスが体験した幽霊事件はオカルト界隈でかなり注目を浴び大きな話題となったとされ、エレナとしては放っておける案件ではないに違いない。
ダンテ…フランシス・ラモントが生前に学者として研究した題材『神曲』の作者。
ナポレオン…プチ・トリアノンと並び、またエリザベスとフランシスの二人がプチ・トリアノンの直前に訪れていた宮殿であるグラン・トリアノンを、後に自身の邸宅として、第2妃マリア・ルイーザと居住を共にした人物。
エルメロイⅡ世&ライネス&スカサハ&ケイローン&鬼一法眼&三蔵
…師匠系サーヴァントたち。教育について議論を交わそうとすれば、盛り上がることもあるだろうが、つい白熱し激しい論争を繰り広げてしまうことも多いだろうことも想像に難くない。
モリアーティ(アーチャー)…表の顔として大学の数学教授やロンドンで教師もしていた人物。
アン&メアリー…元祖2組サーヴァントでありながら、何気に彼女たち以降は存在していない、特に血縁関係でも何でもなく戸籍上赤の他人同士である2人組サーヴァント。
武則天&ドレイク&レオニダス…幽霊やお化けの類が実はあまり得意ではないサーヴァント組。
(サンジェルマン(サン・ジェルマン))…基本的には18世紀頃の貴族として知られるものの、歴史に名を残した数多くの偉人たちに会ったという伝説を持つ、時間旅行者とも不死者とも噂されるなど数多くの謎に包まれる怪人物。彼が一般的に主な活躍時期として知られる18世紀にはマリー・アントワネットも存在しており何らかの関わりがあったともされ、もしかすると 「トリアノンの幽霊」(モーバリー・ジュールダン事件)のきっかけなど何らかの形で関与していた可能性はある。>>375
【解説】
観光目的の旅行先であるプチ・トリアノン宮殿で、約100年程前も過去に生きたマリー・アントワネットや彼女と同時代・当時の人々と出会ったという、オカルト史において有名になった出来事「トリアノンの幽霊」或いは「モーバリー・ジュールダン事件」における中心人物、エリザベス・モリソン&フランシス・ラモント。しかし、この名前は彼女たちが自分たちの超常的な神秘体験を世間に向け公表した著書『冒険(アン・アドベンチャー)』を出版した時のペンネームであり、真の意味での真名はシャーロット・アン・モーバリー&エレノア・ジュールダンとなる。
互いに学校の校長や教科書の著作などを手掛ける教職兼学者の身で関わり合いがあり、その日は二人でパリへと観光目的の旅行に訪れていた。そして、ヴェルサイユ宮殿のグラン・トリアノン、プチ・トリアノンを訪れることになり、最後のプチ・トリアノンで明らかに異様で奇怪な体験をすることになる。
およそ100年ほど前、当時フランス革命期の真っ只中であったプチ・トリアノンの過去に迷い込んでいた2人は、過去の人物たちの幽霊を見たのだと考え始め、2人で再びプチ・トリアノンに足を運んだりと8月10日事件辺りのフランスについて調査をした。
調査の結果、宮殿近くでマリー・アントワネットたちの幽霊が出るという伝説や噂がフランスには以前からあることや、2人があの日に見た人物やアイテムなどは、18世紀頃のフランスの様子を記した資料や絵画、当時の生活様式などを再現した舞台作品などから昔のものであったことなどが判った。
そして調査結果を基に、2人は超常的な神秘体験を共同著書として『アン・アドベンチャー』を出版して、実に体験当時から10年の時を経て公表した。2人の著書は早速、当時ブームであったオカルト界隈をざわつかせる事件となり、多くの話題となった。シャーロットとエレノアの二人はお互いの立場もあったためなのか、暫く数年間は実名を公表せず正体を隠していた。出版の影響は早速表れ、イギリスで発足した心霊現象や超常現象を研究対象として扱う団体「心霊現象研究協会(通称SPR)」はこの2人の体験を取り上げて研究したのだが、結局2人が体験した出来事の正体が何であったのか結論や解釈を出すことは出来なかったという。>>376
(続きから)
シャーロットとエレノアについては、それぞれ事件以降も特殊な体験をしたとされ、シャーロットは事件から13年後には、ルーヴル美術館にてなんと生きていた当時そのままの姿と思われるローマ皇帝コンスタンティヌス大帝の幽霊を見たとされるが、同様の目撃談は他に皆無であり、唯一彼女のみである。エリーザベト(夏)の記事の記法等の修正の際に消えた部分の復元とオグムンド・ツソックの必要以上の修正と思われる部分の復元を行いました
出過ぎた真似でしたら申し訳ありません「ああ、円円。愛しき女よ。そなたと比べれば親兄弟も祖国も塵芥に過ぎぬ」
【出典】史実、『明史』『円円曲』『呉三桂演義』
【CLASS】バーサーカー
【真名】呉三桂
【異名・別名・表記揺れ】平西王、高皇帝
【性別】男性
【身長・体重】181cm・77kg
【肌色】黄 【髪色】黒 【瞳色】黒
【スリーサイズ】//
【外見・容姿】長髪を結った若武者。第二再臨は剃頭辮髪して鎧に白い布を巻き、第三霊基は坊主頭で絢爛な甲冑を着込む。
【地域】中国
【年代】17世紀(1612年6月8日 - 1678年10月2日)
【属性】中立・悪
【天地人属性】人
【その他属性】人型・王
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:B 魔力:E 幸運:D 宝具:B+【クラス別スキル】
狂化:EX
理性と引き換えに身体能力を強化するスキル。通常時は理性を保ち、高度な思考や意思疎通も可能。
但し、陳円円が関連すると理性が吹っ飛ぶ。衝冠一怒為紅顏。
……実のところ、陳円円に対する異常な執着もまた後付けの狂気に過ぎない。
陳円円への生前の思い入れは大したものではなく、それ故に狂乱した現状は別人を陳円円と誤認する危険を秘める。
騎乗:B
騎乗の才能。騎射を得意としたとされ、重装騎兵・鉄騎を率いて戦功を挙げた。
大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
【保有スキル】
勢い破竹の如し:C
“軍略”の亜種スキル。多人数を動員した戦場において、勢いを殺さず兵を猛進させることができる。
バーサーカーは僅か20騎余りで、数万の大軍を突破して父を救い出したと伝えられている。仕切り直し:A
戦闘から離脱するスキル。
技の条件を初期値に戻し、同時にバッドステータスの幾つかを解除する。
〝勢い破竹の如し”の突破力により、絶望的な包囲網からも無事に逃げ遂せることが可能。
皇帝特権:E
本来所有していないスキルを短期間獲得することができる。
該当するスキルはカリスマ、軍略、黄金律(凶)、武芸百般と偏っている。
実体を伴わない自称に過ぎず、大抵のスキルは素養を持たないために獲得できない。
反骨の相:B
一つの場所に留まらず、また、一つの主君を抱かぬ気性。
自らは王の器ではなく、自らの王を見つける事のできない放浪の星である。
同ランク以下の〝カリスマ”を無効化する。裏切り者の代名詞とされたことでランクが上昇している。【宝具】
『天下第一山海関(このせきをやぶるものなし)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:5~20 最大捕捉:300人
山海関の城壁を出現させる防御宝具。関の一部を呼び出すに留まる為、陣地としては機能しない。
難攻不落を謳われた護りは固く、清軍の侵攻を防ぎ続けた逸話から、対軍宝具のダメージをランク分削減して受け止める。
本来バーサーカーは城塞宝具を持つに足る格を有さないが、第二宝具の存在を前提とする故に保有している。
『天下第一山海関・引狼入室(このせきをひらくものあり)』
ランク:B+ 種別:対国宝具 レンジ:5~99 最大捕捉:300人
裏切りの生涯を決定付けた選択の再現。城門を自ら開け放つ事で発動する第二宝具。
真名解放により城壁の内外が置き換わり、開かれた門から秦の侵攻を表す漆黒の濁流が溢れ出す。
一応バーサーカーの先導で指向性を与える事ができるものの、濁流は魔力の続く限り迸って辺りを蹂躙する。
城壁の内外を置き換えるのは正対する敵を狙う為だが、当然この手順を省略した方が濁流は迅速に放出される。
その性質上、この宝具は背後に護る自陣を奇襲する際に真価を発揮してしまう……が、それこそが本来の使用法である。
【Weapon】
『大刀』
長い柄の先に幅広の片刃を取り付けたポールウェポン。徒歩でも馬上でも使う。【解説】
中国明代末期から清初の武将。字は長白、或いは月所。南直隷の江蘇省高郵(現在の江蘇省高郵市)の人。
錦州の将軍であった呉襄の子。武挙に及第して出世を重ね、遼東総兵に任じられると清朝の侵入阻止にあたった。
1644年、北京陥落の報を受けて清朝に降伏。清軍を先導して李自成を破り、北京に入城させた功で平西王に封じられた。
このとき呉三桂が清に降ったのは、李自成の配下に愛妾の陳円円を奪われたためとする風説が広く流布している。
李自成や張献忠の残党を鎮圧して中国全土の平定に活躍。1662年には南明の永歴帝を殺.害し、明朝の皇統を断絶させた。
その後は清朝から半ば独立した藩王として雲南、貴州に勢力を保ったが、康熙帝が撤藩に乗り出すと反乱を起こした。
周の建国を宣言すると、これに同じ藩王の尚可喜と耿仲明、台湾の鄭経(鄭成功の息子)が呼応。緒戦は優位に立つ。
しかし、反乱勢力の足並みが揃わず、当の呉三桂が明を滅ぼした事実から民衆の支持も集まらず、形勢は逆転。
1678年に国号を大周に改めて皇帝を号した数か月後に死亡。後を継いだ孫の呉世璠も数年で自害に追い込まれて周は滅びた。
近松門左衛門の『国性爺合戦』では、あろうことか我が子を犠牲に思宋烈(崇禎帝)の遺児を匿う忠臣として描かれている。【人物】
白皙の剽悍な武人。武挙の合格者だけはあり、武勇に優れ騎射を得意する優秀な戦士。
迅速果断な性質で、戦況の変化に即応してみせるが、長期的な視点に欠くため短慮と表裏一体。
亡びゆく祖国や不安的な農民政権より、降伏した上司や外叔父を厚遇した敵国を選ぶだけならまだしも、
積極的に旧主の血筋を絶っておきながら反乱時に「反清復明」を掲げるあたり、裏切り者より考え無しの評が似合う。
反骨の相を持つが、自分の身や権益を守るために裏切るタイプなので、単なる方針の違いや性格の不一致で裏切りはしない。
史上においても陳円円はお気に入りの愛妾に過ぎず、清に降ったのは純粋な損得勘定の結果でしかない。
しかし、「衝冠一怒為紅顏」の一文から、バーサーカーとしての召喚時には陳円円を追い求める狂気を付与されてしまう。
同じく反骨の相を持つ呂布とは対照的に、狂化されたことで裏切りの危険性が増してしまった男。
鉄騎部隊の指揮官たるライダー、大刀を振るうランサー、内応により漢人政権に止めを刺したアサシンの適性を持つ。
イメージカラー:厚みの無い黒
特技:騎射、勢い任せ
好きなもの:陳円円(生前より執着心が増している)
苦手なもの:長期的判断、板挟み
天敵:康熙帝
願い:陳円円との再会(狂化で歪められた思考によるもの。本来の優先度は低い)【関連人物】
陳円円
秦淮八艶に数えられた美妓、呉三桂の妾。『明史』や『円円曲』によれば、呉三桂は彼女を奪われた事で清に下ったという。
生涯に謎が多く出自や最期も不詳。上記の逸話も呉三桂を貶める流言、亡国の原因を美女に求める伝統に過ぎない。
この確たる情報の少なさも、バーサーカーの呉三桂が別人を陳円円と誤認してしまう要因の一つである。
李自成
農民反乱の指導者。明を滅ぼして大順を建国し、皇帝を称したが、北京入城から40日で清に敗れた。
李自成と清朝の板挟みになって悩まされた上、清に付いた報復で父と家族を殺されているので憎悪している。
呉偉業
明末から清初の詩人。呉三桂は李自成の部下に陳円円を奪われたので清に降ったとする説に基き『円円曲』を詠んだ。
呉三桂は金品を贈って「衝冠一怒為紅顏(呉三桂は女の為に怒った)」の句を削るよう求めたが、頑として応じなかったという。崇禎帝
明の第17代目にして最後の皇帝。傾いた国の改革に努めたが、緊縮財政と猜疑心の強さで却って滅亡を早めた。
無理難題を押し付けるパワハラ上司として嫌っているが、一応、清に降ったのは彼の死後なので忠義は尽くしたと主張する。
鄭成功
中国・台湾の民族英雄。反清復明を掲げて南明を支え続け、後に台湾に渡って鄭氏政権を樹立した。
あちらからは嫌悪されていそうだが、彼の息子と協調路線を取った事実もあるので表面的な協力は叶うだろう。
秦良玉
正史に列伝を持つ唯一の女性武将。明に最後まで忠義を尽くした軍人。
特に含む所は無いが、あの猜疑心の塊に忠誠を尽くした事も、あの猜疑心の塊から忠義を認められた事も理解不能。「ユリアヌス、最強の魔術師の名だ。憶えて帰んな」 『……牢記せよ』
【元ネタ】史実?、新プラトン主義、『カルデア人の神託』
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】ユリアノス父子(父・カルデア人ユリアノス/子・神働術師ユリアノス)
【性別】男性/女性
【身長・体重】170cm・45kg/182cm・91kg
【外見】
カルデア人ユリアノス:枯れ木めいて線の細いトーガの初老。無気力な無表情で浮遊している。
神働術師ユリアノス:オリエント風の神官装束を纏った屈強な美女。熱烈な覇気を帯び、表情は常に不敵。
【属性】秩序・中庸/混沌・中庸
【ステータス】筋力D 耐久B 敏捷B 魔力EX 幸運A 宝具C++>>388
神聖魔術:EX
テウルギア。
人の魂を高め、神に到達するための魔術の祖。
真実それがエジプトやバビロニアの秘儀に由来しているかはともかく、
西洋神秘主義に千数百年影響を与え続けた系譜の太祖として信仰されている。
なおユリアノス父子はテウルギアの開祖とされるが、古来よりテウルギア的な秘教魔術は存在していた。
魔術史的には「魂を救う術」をテウルギア、「欲望を叶える術」をゴエティアと峻別した初めての魔術師――という理解が正しかろう。
世界魂:B
プラトン哲学において存在が想定された、宇宙それ自体の魂。『カルデア人の神託』は、女神ヘカテないしレアがそれという。
天使魂:A
大天使の魂を生まれ持つよう設計された、子・ユリアノスのスキル。神性を含む特殊スキル。>>389
【宝具】
『王には王の風が吹く(フルミナータ・アウグスティ)』
ランク:C+++ 種別:対軍宝具 レンジ:20~90 最大捕捉:800人
マルコマンニ戦争で哲人皇帝の窮地を救った神秘的な雷雨。
カッシウス・ディオによれば雨がローマ兵を癒し、その間雹の嵐と無数の雷が敵を撃ち、あまつさえ雨と一緒に消えない火が天から降ってきて敵を焼いたとか。
超自然的としか言いようのないこの気象災害は、伝承によれば、魔術による作為的現象であったという。
後に雷雨を起こした術者が神働術師ユリアノスではないか、と噂された結果、彼女は「他人のために嵐を作り出す」宝具を得た。
使用には中心核となる人物が別に必要。
嵐の大きさ、強さ、包含属性の多さなどは核となった対象の存在格に依存する。
凡夫であれば癒しの雨風と数度の召雷に留まるが、帝王であれば味方を蘇生させつつ敵に地獄絵図を見せる神嵐を生じるだろう。>>390
『神智魔術式・火の花嫁(アニマ・ムンディ・ダムナメネ)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1~?? 最大捕捉:1人
世界魂としての女神ヘカテの力の招来。
『父』(神。第一知性)から『知性』(デミウルゴス。第二知性)が生まれ、
『力』(世界霊魂。ヘカテー)が『父』と『知性』を仲立ちする――というのが『カルデア人の神託』の世界観。
世界魂は宇宙のあらゆる命の源であり、火であり、光であり、世界魂たるヘカテ女神はテウルゴス(神働術師)の前に輝く姿を見せるという。
燃える女神が相手を抱きしめ、滅ぼす。この宝具によって呼び出されるのは高次の力だ。火のように見えるのは「翻訳」された結果に過ぎない、らしい。
距離・規模・強度といった物質界の尺度には束縛されないとキャスターはのたまうが、どこまで正しいのかは不明。射程:無限は事実のようだが…?
【Weapon】
『イユンクス・改』
ギリシアの古い魔女が使ったとされる伝統的な魔術礼装を、独自の思想に基づき改造したもの。
キャスターにとっては玩具のようなものらしく、手のひらの上で無意味に浮遊回転させているところをよく見かける。>>391
『宇宙女神ダムナメネ』
伝統的神話では、女神ヘカテは三界(天界・地上界・地下界)を自由に行き来できる権能を持ち、魔術を掌る存在とされた。
後世、『魔術パピルス』を記した魔術師たちはセレネないしヘカテ(つまり月と魔術の女神)が全能性と万物の支配権を持つと主張していた。
かかるヘカテを、西暦の『カルデア人の神託』は世界魂(宇宙霊魂、世界霊魂)すなわち造物者と神の媒介と見做した。
……このように、魔術師が扱うために「力」に名付けた記号という意味で。
紀元後世界の「ヘカテ」は、「天使」に等しいと言えよう。
【解説】
2世紀ローマ帝国の伝説的魔術師。ラテン語ではユリアヌス。
父・カルデア人ユリアノスはダイモーンについて全4巻から成る本を書き、息子・神働術師ユリアノスは「神働術と儀式と神託についての本」を書いたという。
後者の著作が、所謂『カルデア人の神託』(『ロギア』)と思われる。ユリアノスは神々の啓示によってこの書を書き上げたという。
『カルデア人の神託』はテウルゴス(神働術師)という語の初出であり、イアンブリコス以降のネオプラトニズムにおいて聖典とされた。
若き日のフラウィウス・クラウディウス・ユリアヌスは「イアンブリコスの哲学と(わたしと)同名の者の神智学」への崇拝の念を書簡で吐露している。>>392
親子の伝説的伝記は、スーダ辞典及びビザンツ圏のキリスト教作家の記録によって知られる。
『スーダ』は「雨の奇跡」(皇帝マルクス・アウレリウス・アントニヌスの遠征中、渇きに苦しんでいたローマ軍を雷雨が救ったという故事。
2,3世紀のころよりアントニヌスの祈りがもたらしたとか、エジプト人の神官が降らせたとか、キリスト教徒による奇跡だとか各勢力が我田引水した。類語:神風)
を子ユリアノスが魔術で引き起こしたという説を紹介している。
ソゾメノスは「カルデア人と呼ばれたユリアヌス」が言葉の力で石壁を裂いた逸話を知っていた。
シナイのアナスタシオスはだいぶ派手な説話を引用している。
それによれば、ドミティアヌス帝の時代ローマに疫病が流行り、皇帝はアプレイウス、アポロニウス、ユリアヌスの三博士を呼びつけた。(この甚だしい時代錯誤!)
三人には市区が三分の一ずつ割り当てられ、アプレイウスは担当区域の疫病を15日以内に終息させると約束し、アポロニウスは10日と約束した。
だがユリアヌスはその場で即座に疫病を鎮め、ドミティアヌスに依頼されて残りの三分の二の病も祓って見せたという。
ミカエル・プセルロスは父ユリアノスがプラトンを降霊して子ユリアノスに引き合わせたとか、子ユリアノスが大天使の魂を宿して生まれたといった伝説に言及している。
総じて伝説中の人物であり、新プラトン主義の伝統において構築されたイメージのほかに伝わる事実はない。
親子ともに実在は定かではないが…。仮に彼らが実在したとするならば、古代の秘教の伝統の締めくくりにふさわしい、強大無比な術者であったことだろう。>>393
【人物】
カルデア人ユリアノス
隠者。真理の探究者にして発見者、かつその埋葬者。
世界都市ローマで諸国の思想を統合し一つの系統を創始する大功を成したが、
自らの見出した、神を単なる宇宙運営上のシステムとして扱う世界観を信仰者として認められず、これを死蔵しようとした。
神々が地上にいる時代を目指し、時代の逆行を試みたが……。
内向的な、研究者型の魔術師/宗教者。彼もまた超一流の術者のはずだが、完全な実体化も霊体化も禁じられ、サーヴァントのサーヴァントとして使役される。
生前から似たような扱いを受けてきたためか、自我は摩耗の危機にあるらしい。
神働術師ユリアノス
愚者。真理の到達者にして体現者、かつその冒涜者。
世界を神代に揺り戻す大天使(女神ヘカテの端末)として計画され、しかし神ではなく神の機能を持った人間として生まれ落ちた鬼子。
絶大な力で父親を使い魔に貶め、名を奪い、秘儀を売り捌き、権力に擦り寄り、俗界を謳歌した。
彼女の最期は苛烈なものであったとされる。傲慢さのあまり多くを敵を回し、合従した初期教会・伝統宗教勢力との凄惨な抗争の末に滅びたという。
文字通りの意味で神がかりな魔術の才能を、周囲を顧みず自己の快楽のために費やす、定義上最悪の魔術使い。
……ではあるが、名利と称賛を喜ぶ俗物性が行き過ぎ、振る舞いは豪快の域に達している。彼女に善意も悪意もない。あるのは欲望だ。
幼児時代、出生の秘密を教えられた混乱から衝動的に父親を辱めたのを薄っすら後悔しているが、改める気はさらさらない――程度の人間性の持ち主。>>394
宇宙女神ダムナメネ
神働術師ユリアノスの奥底に眠る根源到達人格。どちらのユリアノスにも存在を観測されていない。(推測されてはいる。)
宝具によって呼び出される「燃える女神」は彼女の影であるという。
【因縁キャラ】
背教者ユリアヌス:「アッハハハハ!!なんてこった!アンタもアタシと同じ"クチ"か!」 『……。こやつ……?』
マルクス・アウレリウス:「よう色男!あのときはよくもアタシを袖にしてくれたな。――次は惚れさせてやるよ」 『……王器なり』
ベンジャミン・フランクリン:「雷が要るのかぁ。粘土の仮面、欲しいか?」 『……』
女神ヘカテ:「聞いてた話とぜんぜん違うじゃねーかッ、説明しろ、親父!」 『……、……。(目をそらす)』「・・・鍛冶師ブラックスミス、トバルだ。しがない鍛冶職人だがよろしく頼むよ。・・・・・え、ブラックスミスはそういうのはなく、ランサーだろって?まあ、そうだな。」
【元ネタ】旧約聖書
【CLASS】ブラックスミス(自称)/ランサー
【真名】トバルカイン
【異名・別名・表記揺れ】トバル(本人的にはこう読んでほしいと強要している。)、鍛煉のランサー、鉄血のランサー
【性別】男性
【身長・体重】179cm・70kg(通常体)
【肌色】くすんだ肌色に所々火傷痕 【髪色】ダークグレー 【瞳色】隻眼→黒赤目/赤に近い赤銅色
【外見・容姿】拘束着のような黒い作業服を身にまとった男。再臨するたびに角が伸び、魔族としての表面化がされ、封じられた目が開く
【地域】不明
【年代】神代
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:A 耐久:B 敏捷:C 魔力:C+ 幸運:D 宝具:EX
【クラス別スキル】
対魔力∶C
陣地作成∶A
トバルカインは自らの工房、すなわち鍛冶場を拠点として活動する。
無論魔術師たちのそれとはまったく異なるものだが、サーヴァントとして現界するにあたっての解釈としてキャスターのクラススキルが付与されたと思しい。鍛冶職人の祖として、類い希な陣地作成能力を持つ。>>396
【固有スキル】
罪なる魔∶A+
神に呪われ後天的に魔へと堕ち、後世にて様々な怪物の親と呼ばれたカインの末裔であるもの。ランサーは彼のその血が強かった。
憎悪、天性の魔 、怪力含む複合スキル
伝説の一説ではトバルカインとナアマの近親行為によって悪魔アスモデウスが生まれたとされているが、ランサーはそれを語ることはなく真相は闇の中である。
武器審美:A
芸術審美に似て非なるスキル。
武装に対する理解。宝具ではなく通常武器を一目見ただけで、どのように戦うべきかを把握する。
Aランク以上の場合、刀剣以外の武装についても把握可能。味方に対しては的確な助言として働き、敵に対しては弱点を見抜く事になる。
鍛錬の血∶EX
先祖の血が強い影響なのか、自身の手にしたものや周囲の物を人の命を殺める凶器へと変えてしまう。たとえ傷つけられないものや戦いに無縁なものでも、これに触れたものはすぐさま兵器へと変えてしまう。
また、自身の血を肉体に纏って自己改造に近い効果を与え、自ら兵器になることも可能。>>397
【宝具】
『罪魔の血、鍛造されし匠の術(ブラックスミス・カインズクラフター)』
ランク:E~A+ 種別:鍛造宝具 レンジ:- 最大捕捉:不明
真鍮の発明者、隕鉄の鍛造者にして金属加工の父。鍛冶の祖先と呼ばれた自身の技術力が凝縮して結晶となり、宝具に昇華されてもの。
自身の血を触媒とし自身の周囲や手にした素材を元にありとあらゆる武具を作り上げる宝具。素材を選ばず、鍛えた武器は神秘を帯びた宝具となり、同意があれば他人に貸与することもできる。基本的に素材は鉄や銅が最適だが、場合や状況によっては紙や草でも作れるらしい。
完成品のランクは使用した素材と製作時間によって変化し、場合によっては宝具に匹敵するほどの超強力な代物ができるが、現代でそれほどの素材がそうそう手に入るわけもなく、基本的にはそこまで強力なモノを作ることはできない。
また 素材によっては宝具そのものを作ることが可能だが、上記よりもさらに消費や時間がかかり、それより規格外のものを作ることはできない。そして攻撃特化であり防御やサポート系は作成不可能。
『試験兵器・神殺聖魔槍(プロトタイプウェポン・ロンギヌス)』
ランク:EX 種別:対神宝具 レンジ:不明 最大捕捉:1柱
真相や諸説、真偽は異なるが、ランサーは通常とは異なる隕鉄を使用しロンギヌスの槍を鋳造したとされている。後世にて同名の兵士がその槍で後の救世主を貫いた際にそれから溢れ出る血液が当時盲目であった兵士の目を治し、回復することができた。
担い手によっては聖槍にも魔槍にもなりえる可能性の槍。トバルカインがランサーであるのはこの宝具に起因する。
原典において、この槍は「常に血の滴る槍」とされ、「決して癒えない傷」を与える一方で「滴る血があらゆる傷を癒す」奇跡を内包しているとされる。
真名解放と同時に赤黒いオーラを纏った魔槍が対象を貫き、引き抜くと同時に傷から溢れ出る血が全てを拒み加護や寵愛を拒絶する領域を展開し、先祖の呪いのごとく周囲の大地を汚染してあたり一面を枯死させる。
また神性に強く、特に聖人や聖性持ちに対し強い特効を持ち、ランクが高ければ高いほど致命傷となるだろう。
しかし、呪の一族とされたランサーは治癒の奇跡は起きることはなく聖槍としての使用及び回復は不可能。>>398
【Weapon】
金槌
柄の長い巨大な金槌。ランサーの通常武器
宝具『罪魔の血、鍛造されし匠の術』から生み出された様々な武器
【解説】
旧約聖書における原初の殺人者カインの子孫レメクの子。異母兄弟に『遊牧民の始祖』ヤバルと『演奏家の始祖』ユバルがおり、またナアマという妹がいる。
最初の金属加工者で、鍛冶の始祖。真鍮の発明者、隕鉄の鍛造者にして金属加工鉄や銅のすべての刃物を刃物を鍛える鍛冶の祖先。
また、通常とは異なる性質を持った隕鉄より剣と槍を鍛造してロンギヌスの槍の生み出したとも言われており、後の時代に後の救世主となるものを貫いたのがその槍とされている。
だが妻や子供などをはじめ、それ以外に関しては不明であり伝承においてはそう記されているのみであった。
【解説・独自設定】
実はれっきとした人間ではなく、彼らの祖先であるカインは人類最初の殺人事件を起こし、その罰で呪われ後天的に魔へと落ち、様々な怪物の祖と呼ばれたもの。末裔(彼等)もまた呪われた者の一族であり、彼の弟のセスの末裔とは相容れぬもの。ランサーもまたその末裔の一人であり、その血が強く、名前も相まってひどく迫害されてきた。
だが、父と母に叱咤激励され、その特技は何かとできるものは何かと探しているうちに鍛冶の才能が開花し、それを極め鍛造の祖と呼ばれるほどの様々な作品を生み出し称賛され、人々の注目の的となった。だがその一方で前述の事も含め、嫉妬入り混じって彼を憎む者もおり、ランサーが鍛造した作品を侮辱し、それを壊して粗末にした。
今までさんざん虐げられてきたトバルカインだが、その限界が達したのかそれがきっかけに魔族の始祖と呼ばれたカインの血が覚醒し、その鍛造した武器で人々を殺 害した。まるで、憎悪に駆られ狂気に落ち、罪を犯した先祖の如く殺戮を繰り返した。
それによるものかどうかは不明だが、運命が許さなかったのか彼のその後は記載されることはなかった。それらも合わせ自身を始めとするカインの末裔は大洪水に飲まれ絶滅したのか、大洪水とは別に違う何かで滅ぼされたのか、あるいは抑止力によって一族もろとも排斥されたのかは定かではない。だが彼等のその技術力自体が滅ぼされることはなく、何らかの出来事で伝わり、広まったとされている。───彼にとってそれは幸か不幸か>>399
【人物像】
ぶっきらぼうでガサツ、常時顰め面の職人気質で無愛想な男性。生前の出来事も相まってか人間不信に近い状態であり、下手すると命を奪われかねない。また人間になりたかったわけではないけれど自身にカインの血が流れていることに唾棄しておりそれの話題を出されるとさらにブチギレてしまう。
かなり難しいけど根気強く交流して親交を深めればある程度は心を許し、ときに自分の作品をプレゼントするだろう。作品を褒められると、表情は変わらないものの内心は照れて喜ぶ
現代の流行とかに興味はなく基本的にこもって作業してることが多いが、素材集めやアイデア探しでたまに外に出ることもある。古代誌において実は武術も得意だったのか武器の性能を試すべく他者を殺そうとする隠れ戦闘狂な一面も。表には出さないが自身の仕事ややりがいを感じており、自身以外の鍛冶師などの技術力持ちに対し敬意を払うなど熱意は本物。
また、生前カインの血が強かったからなのか、上記も相まってトバルカインのカインの文字そのものを嫌っており、その為トバル呼びか、ランサー呼びを強要している。
「両親はどんなつもりで俺にカインの名をつけたんだろうな。」
イメージカラー錆びた赤銅
特技:鍛冶
好きなもの:鍛冶、まだ見たことのない技術力、作品
嫌いなもの:人間、他者と関わること、自身の名前
天敵:レメク、カインとアベル
願い:カインという名前の除去と一族の縁を絶ち、究極の武器を作り上げること。
【一人称】俺【二人称】お前、テメェ【三人称】アイツ>>400
【因縁キャラクター】
千子村正
自身よりあとに生まれた異国の鍛冶師。神秘が忘れ去られていく中で村正が欲したのは「業」を絶つ刀、究極の一刀。それを求め鍛造し続けた。ランサーが珍しく目を輝かせ、強い感心を向けている。
それはそれとして、妖刀村正で有名になったんだって!?その妖刀って奴造って俺に見せてくれよ!
レメク
自身の父親。『カインが7倍返しならば、自分は77倍返すだろう』 発言が有名。自称カインと名乗りカインを超えしものと称する。
ある程度は尊敬し嫌ってはいないが、自称カインムーブにうんざりしている。向こうがカインと名乗ればよかったのに。
ノア
自身と同年代であるが彼は先祖の弟の末裔であり、互いに面識はない。
後に方舟を建造し、自身とその家族、動物たちを乗せて大洪水を乗り越え、生き残った。もし相対したらどうなるのだろうか?そしてランサーが鍛造した製品を彼に見せたらどんな反応をするのだろうか?
カイン
自身の祖先でありある意味全ての元凶。彼の話題を出すと、元から無愛想なランサーが眉を顰めて露骨に嫌そうな顔を浮かべるほど。
彼がいなかったら自身が生まれなかったことに皮肉など矛盾を抱きつつも、敬うつもりや尊敬することはない。
【コメント】
ナアマとかは一説では女悪魔ナヘマーと同一視されているからギリギリサーヴァントになりそうだけど、ヤバルとユバルに関しては多分難しそう。後父親のレメクも。「祝福(ちから)を。この世全ての善(りえき)を、この手に。」
【出典】史実・ゾロアスター伝承・『アヴェスター』・『王書』
【CLASS】ライダー(+キャスター)
【真名】ヒュスタスペス
【異名・別名・表記揺れ】ヴィシュタスパ、カウィ・ウィーシュタースパ
【性別】男性
【身長・体重】302cm・230kg
【肌色】黒+金の刺青 【髪色】黒 【瞳色】蒼
【外見・容姿】純白の魔術着に身を包んだ、黄金の刺青と漆黒の肌の異形の男性。
【地域】ペルシャ・アケメネス朝
【年代】紀元前5世紀
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:A 魔力:A 幸運:B 宝具:B
【クラス別スキル】
二重召喚(ダブルサモン):B
二つのクラス別スキルを保有することができる、ごく一部のサーヴァントのみが持つ極めて希少なスキル。
制限として、三騎士及びエクストラクラスは組み合わせに入らず、残りの四騎(ライダー・キャスター・アサシン・バーサーカー)の組み合わせでなければならない。
ヒュスタスペスはこのスキルによって「ライダー」に加え「キャスター」の特性を併せ持つ。>>402
騎乗:A+
ライダーのクラススキル。乗り物を乗りこなすための能力。騎乗の才能。
A+ランクでは竜種を除くすべての獣、乗り物を乗りこなすことができる。
対魔力:C
ライダーのクラススキル。魔術への耐性を得る能力。
宗教防壁によりゾロアスター教以外の魔術に対して耐性を持つ。
陣地作成:A
二重召喚で得たキャスターのクラススキル。魔術師として自らに有利な陣地を作り上げる。「工房」の形成が可能。
ゾロアスター教が確立したのはヒュスタスペスが王としてその立場を保証したからであるとされ、その子ダレイオス1世の代に至るまでで巨大宗教基盤を人理に根付かせたともいえる。「ゾロアスター教」の基盤に限り、無条件で神殿に居るが如くの補助を受けられる。
道具作成:-
二重召喚で得られなかったキャスターのクラススキル。魔力を帯びた器具を作成可能だが、ヒュスタスペスには王としても魔術師としてもそのような逸話は見受けられない。
【固有スキル】
終末の焔:B
ヒュスタスペスはギリシャ・ローマにおいて異教の終末論予言者として恐怖の対象となった。天より降る炎が邪悪を焼き尽くし、ローマを滅ぼすと予言したとされる。
魔力放出(炎)・未来予知・ローマ特効などを内包した複合スキル。>>403
マギ:B
「魔術/Magic」や「魔術師/Magus」の語源となった、ペルシャの司祭階級。ゾロアスター教に関わる一通りの魔術のほかに、インド侵略を行った際にバラモンから学んだインド系の神秘も用いることができる。
信仰の加護:B
一つの宗教に殉じた者のみが持つスキル。加護とはいっても最高存在からの恩恵ではなく、自己の信心から生まれる精神・肉体の絶対性。小規模新興宗教だったゾロアスター教の最初期の庇護者として、大宗教へと築き上げた一員。
ただしヒュスタスペス自身は実利が目的で改宗したところが強く、生粋の聖人たちのそれと比べると微妙にランクは低い。
英雄血統:B
ヒュスタスペスは史実においてはダレイオス1世、伝承においては英雄イスファンディヤールと2人の大英雄の父と語られる。それは純粋な血統によるものか、あるいはヒュスタスペスが受けた祝福によるものか。
英雄を生み出した父祖として、息子2人の持つ特性・スキル・戦闘力を一瞬だけ借り受けることができる。
【宝具】
「蹄は燃える。祈りを刻む。知恵ある光明は降り、敬虔には見返りを。見返りには「不死」を!『祝福の神馬四肢(ティシュトリヤ)』!!」
『祝福の神馬四肢(ティシュトリヤ)』
ランク:B 種別:対軍/対人(自身)宝具 レンジ:50/1 最大捕捉:100人/1人
由来:ゾロアスターが祈りによって助け出したヒュスタスペスの名馬。「ヒュスタスペスが改宗する」「ヒュスタスペスの子が改宗する」「ヒュスタスペスの妻が改宗する」「ゾロアスターを傷つけた男たちが死罪になる」の4つの条件と「来世の祝福」「不死身」「未来予知」そして「復活するまで肉体が魂を離れないこと」の4つの見返りを以て四肢を回復したという。
ティシュトリヤとはゾロアスター教の中級神(ヤザタ)の一柱。白馬の姿を取るという。
四肢を祝福の炎に覆われた、象ほどの体躯の白馬。現存最古の宗教ゾロアスター教において、教祖ゾロアスター直々の祝福を4つも受けた馬。
幻獣クラスの神秘を有し高い突撃機動力を持つほか、真名開放に伴い、一召喚につき一度だけ「奇蹟:B」「自動再生:A」「千里眼:EX」「戦闘続行:EX」の4つのうちから1つのスキルをヒュスタスペスに付与できる。どれも英雄を大英雄足らしめる破格のスキルである。>>404
【Weapon】
黄金の矛:息子ダレイオス1世が開いた「王の財宝」から得たもの。矛であるが魔杖としても用いる。
【解説】
ヒュスタスペスは、ダレイオス1世の父親として知られる人物。
ダレイオス1世はキュロス2世が作り上げたアケメネス朝をスメルディス王から簒奪した王であり、ヒュスタスペス自身が王であった記録はない。
ダレイオス1世は自身は祖先から王の系譜であったと記録に残しているが、これはプロパガンダであることが歴史的に明らかとなっている。
キュロス2世の又従兄弟であり、父アルサメスの代からアケメネス朝の中の太守・属州提督を務めた有力者ではあったようだ。
……さて、それだけであれば特筆すべき点のない歴史上人物であるヒュスタスペスは、後世においてゾロアスター教の守護者であった王として擬せられることとなる。
『アヴェスター』においてはゾロアスター教の最初期の守護者の王ヴィシュタスパ、ないしオラナタ族の王カウィ・ウィーシュタースパとして語られ、ゾロアスター当人(史実においては微妙に活動時期は被っていない。)の説得により改宗したとされる。
当時42歳のゾロアスターはヒュスタスペスの王宮に現れると3日3晩の論争を行い、勝利したが不興を買って投獄された。しかし、ゾロアスターはヒュスタスペスの病気に苦しむ愛馬を祈りで治療した。
「ヒュスタスペスが改宗する」「ヒュスタスペスの子が改宗する」「ヒュスタスペスの妻が改宗する」「ゾロアスターを傷つけた男たちが死罪になる」の4つの条件を以て、その四肢を回復した。
ヒュスタスペスはこの信仰の見返りに、逆にゾロアスターに4つの条件を課す。「来世の祝福」「不死身」「未来予知」そして「復活するまで肉体が魂を離れないこと」を求めた。
ゾロアスターは、4つもの祝福を1人の男に与えては耐えられないと拒絶し、ヒュスタスペスは1つ目の「来世の祝福」を得ると、自分の霊が天国に昇り、そこで神の栄光を得るさまを見た。こうして神秘を確信したヒュスタスペスはゾロアスター教の最初期の守護者となったという。>>405
『王書』においては英雄イスファンディヤールの父である悪王として登場する。
また、ヘレニズム時代のギリシャ・ローマにおいては異教の魔術師・予言者としても擬せられた。インドでバラモンの元で学んだ魔術を用いるゾロアスター教のマギであり、世界が燃え尽きることを予言する異教の邪悪な予言者としての伝承が残る。
【コメント】
アヴェスターにおける守護者王ヒュスタスペスです。時代的・立場的には微妙にズレがあるものの、ヨーロッパでは古代ギリシャの時点でダレイオス1世の父ヒュスタスペスと同一視されていたらしい。
今回は「ヒュスタスペスという歴史上の属州提督がゾロアスターと出会い、庇護者となりつつも親子で祝福を受け、アケメネス朝を支配しゾロアスター教を国教とした」というラインを引いている。
wiki追加・SS使用可能です。【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】キャスター
【真名】グライアイ
【性別】女
【身長・体重】161cm・43kg
【属性】中立・悪
【ステータス】筋力:D 耐久:C 敏捷:C 魔力:A 幸運:D 宝具:B
【クラス別スキル】
陣地作成:A
道具作成:-
下記のスキルにより喪失。
神性:E
海神の元に生まれ、白鳥の翼を持つとされる。ただし、灰色の髪を生まれ持ち、眼球と歯を欠損して生まれており、魔性として扱われる。
【保有スキル】
ラミアの眷属:B
ラミアは女怪の総称であり、女神ヘカテを女王とする魔性である。
高速神言:A
神代の詠唱によって大魔術を一工程に省略する。
道具共有:EX
グライアイは三姉妹で、一つの義眼と入れ歯を共有した。また、英雄ペルセウスの求める道具の在処を知っていたとされる。このスキルを有するサーヴァントは道具作成スキルを喪失するが、道具の在処を把握し、所有者の有無に関わらず共有することができる。EXランクともなれば、他サーヴァントのAランク以下の宝具の在処を把握、共有する。さらに、真名解放さえ可能。>>407
【宝具】
『灰の花嫁を護る竜牙兵 (スパルトイ・グライアー)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
グライアイの唯一の歯を触媒とした竜牙兵。通常の竜牙兵よりも強力でB級サーヴァント程度の働きをする。
『湖水に沈む我らの単眼 (トリトニス・グライアー)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1〜30 最大捕捉:1000
グライアイの唯一の単眼に関する逸話の再現。英雄ペルセウスに奪われ、トリトニス湖に捨てられたことに由来して、周囲一帯を湖水に沈める。
『再誕せよ、灰の花嫁 (トリートゲネイア・グライアー)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:3人(自身)
童話『醜いアヒルの子』において、醜い雛鳥が実は麗しい白鳥だったように、グライアイの神性を励起することで彼女たちを女神として再誕させる隠し宝具。その存在を当人たちも把握していない。トリトニス湖ではかつて女神アテナが誕生した縁ある土地であり、第二宝具でトリトニス湖を召喚することで成立する。三人一組で一人前だったところを、女神化によってそれぞれが一人前に、さらにその連携による合体魔術は三倍ではなく、三乗の効果を発揮する。真名解放には、信仰またはそれに匹敵する愛情をグライアイたちが受け取る必要がある。>>408
【解説】
ギリシャ神話の女怪三姉妹。「老婆」を意味するグライアイで総称される。灰色の髪、白鳥の翼、欠損した眼と歯。欠損奇形を理由に神の系譜から外れたモノ。
逸話は、ペルセウスの英雄譚における脇役であり、姉妹であるゴルゴンを退治する彼に不本意ながら宝具の在処を示すというもの。退治はされず、あるいは、少なくともこの時点では悪事を為したことはなかったのかもしれない。
三姉妹全員が陰気で消極的であり、憎悪よりも絶望や自己嫌悪に心を占められている。細々と生きてきたのだろう彼女たちは、与えることもなければ、求めることもない。ただ奪うことを良しとする怪物である。もはや、自覚もないが、誰かに必要とされることを願って召喚に応じ、マスターには従順。(当人たちは神々による細工で召喚されてしまっているという認識。)隠し宝具を知るのはいつの日か。カルトのマスターの元に召喚されたときか、三人同時性癖のマスターに召喚にされたときか。あるいは、姉妹愛に共感するマスターに召喚されたときか。
【wiki登録】可
【コメント】
不遇のギリシャ女怪。その脇役必要?人によってはもっと盛れると思う。「私の愛しき人。今度は私も一緒に、あの世に同行させていただきますわ・・・♡」
「嗚呼、憎き私の娘███████…!お前され生まれてこなければ、お前さえ産まなければ…!」
【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【真名】マリア・エレオノーラ
【異名・別名・表記揺れ】マリア・エレオノーラ・フォン・ブランデンブルク、偏愛のバーサーカー
【性別】女性
【身長・体重】166cm・52kg
【肌色】死者のような白 【髪色】灰色 【瞳色】黒
【外見・容姿】黒いヴェールを被り、喪服のような全身黒ずくめ衣装の美女
光のない退廃的な瞳の奥に狂気的な愛と殺意が宿っている。
【地域】欧州
【年代】1599年~1655年
【属性】混沌・悪
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:D++ 耐久:E 敏捷:E 魔力:B 幸運:EX 宝具:C>>410
【クラス別スキル】
狂化∶EX
パラメーターをランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。
エレオノーラは一見おしとやかな雰囲気を放ち落ち着いた様子で言葉を話すが、発する言葉はすべて"愛する存在に向けて"言っているだけなので実質的な意思疎通は困難。
そしてとある存在に相対すると理性が吹っ飛び、異常なまでの怒りと攻撃性を露わにし、制御不能状態へと陥る。その話題や関連に出したりしてしまうのと同様。
【固有スキル】
夫に捧げし愛∶A+++
政略結婚とはいえ、バーサーカーは彼を一途に愛し、彼のために尽くした。だが戦争などで彼のいない恐怖と焦燥感が彼女の心を軋み、娘が生まれた際に心が罅割れ、彼の戦死を知った際に心が壊れてしまった。精神汚染、一意専心(愛)の複合スキル
芸術審美:D-
芸術作品、美術品への深い造詣。
芸能面における逸話を持つ宝具を目にした場合、やや低い確率で真名を看破することができる。
マリアは音楽、演劇、芸術、建築への造詣は深く、ドイツの宮廷礼拝堂をスウェーデンに持ち込んでいる。しかし、それに財を注いだせいか多額の負債を作り国家の財政を圧迫した。
北方獅子王の心臓∶EX
バーサーカーは一度も彼を離したくなかったのかグスタフ・アドルフの心臓をハンカチに包んで手元に置いて離そうとしなかったとされる。
基本的にバーサーカーのステータスを上げ、一種の魔力炉として機能する。戦闘経験がない彼女が戦うことができるのもこれのおかげと言っても過言ではない。
時折幻影らしきものがバーサーカーに力を与え、周辺を守り、敵を排除する。
「きっと愛しき人が私に力を貸してくれているのだわ」と、本人はそう思っている。>>411
【宝具】
『深淵なる愛の幽城(ソンブル・アムール・モルグ)』
ランク:C 種別:固有結界 レンジ:1~50 最大捕捉:2人
夫の亡骸を抱えて部屋に閉じ籠もり、壁や床を黒く染め上げ、蝋燭の明かりを灯し、息絶えた夫と口吻をし、幾つもの夜を明かしたという。彼が死しても愛するその執着っぷりは遺体から引き離されようとする度に喚き、その心臓を抜き出して自らの手元に置いて、埋葬されればそれを探り当てて掘り起こすほど。その骸に時には口付けて愛撫を行うなどその行いは紛うことなき「狂気」でありそれを見た者は体の具合が悪くなる程。
あたり一面陽の光も入らず、ろうそくの明かりしかない暗い心情風景を展開し、自身のステータスを上げる。暗く冷たい周囲に漂う瘴気と腐敗、あらゆる負のオーラがバーサーカー以外の周囲に襲いかかり、一定時間ごとに精神判定が起こる。精神判定に失敗した場合、更に悪化して具合が悪くなったりするなど様々なデバフが襲いかかる。
そして超巨大な亡霊『グスタフ2世アドルフ』が対象を葬りにかかる。だが自意識がなく彼本人ではない。正式には彼女が望んだ夫であるため、ある意味一種のシャドゥサーヴァントに近い。
【Weapon】
夫が生前使用していた武器一式>>412
【解説】
マリア・エレオノーラ・フォン・ブランデンブルクは、スウェーデン王グスタフ2世アドルフの王妃。 そして後の女王クリスティーナ・アレクサンドラの母親。
彼と政略結婚とはいえエレオノーラは心から愛し、当初は相思相愛で仲睦まじく暮らしていたが結婚して半年程後、グスタフ・アドルフは戦地に赴き、城を留守にした。当時マリアは最初の子を妊娠しており、当初は我慢していたが、夫不在のスウェーデンは暗く陰気にしか感じられず、日々グスタフ2世への恋しさを募らせたことからなのか、彼が何処かに行ってしまい、いなくなってしまう恐怖と焦燥感からなのか、元からそういう性質だったのか精神を患い、実家のドイツから連れて来た侍女以外には面会しなくなる。それのせいかその後死産し、それ以降マリアは神経質になり、凶暴で嫉妬深い面が顕著になってすぐに人を罵倒するようになったとされる。
マリアは帰還した夫に狂ったかのように愛情を振りまくが、グスタフ2世はこの時点でマリアとの結婚を後悔した。「もし自分がこの世を去るのならば自分の子は王位を継げず、マリアに摂政は任せられないので彼女が政治の実権を握ることは叶わないだろう」と手紙に書き残すほど。
その後も妊娠をするが死産し、三度目の妊娠の際、マリアはと離れることを拒否し、周囲の反対を聴かずに夫と共に軍艦に同乗。船が嵐に見舞われて転覆しかけ、その時によるものか帰国した後に死産してしまっている。そして1626年に産んだのが後のクリスティーナ女王である。
クリスティーナ誕生時も、妊娠し臨月を迎えていたが、再び戦争に赴くことになったグスタフ2世と離れ離れになることを拒んだマリアが癇癪を起したため、渋々同行させたが、戦場中でマリアが産気付いた為その時彼は仕方なく妻に付き添って帰国し、戦場を離れている。王子の誕生を渇望していたマリアは王女誕生の報せを聴くと嘆き、怪物だと罵倒を浴びせ、産まれたばかりのクリスティーナに危害を加えようとしたとされる。その時は未遂で終わったが、グスタフ2世はそのことからマリアのヒステリーに恐れ、辟易して距離を置くようになり、娘クリスティーナに近づかせないようにし、危害を受けないようにするなど配慮をしていた。>>413
1632年、グスタフ2世が戦死すると、マリアは完全に心が壊れ、狂ったかのように深い絶望に陥った。翌年夫の遺体と共にスウェーデンに帰国すると壁を真っ黒にした部屋にロウソクを立てて引き蘢り、死しても離したくなかったのか彼の心臓をハンカチに包んで手元に置いて離そうとしなかったとされる。彼女は死後より時間が経過し腐り始めた遺体を抱き、触れ、キスをして愛した。それを見た者は体の具合が悪くなる程。彼が死してもなお衰えぬその狂愛っぷりは夫の埋葬を許さず、埋葬されると彼女は遺体を取り戻そうと、埋葬場所を探し出し破壊したとされるほど。
そして挙句の果てにこれまで遠ざけていた娘クリスティーナを執着するようになって、自分の傍に置いて監禁するようになり、娘に命じ、自分と同様に亡夫の遺体と同じベッドに添い寝させるなど愛そのものがなく虐待そのものと言えるほどの歪んだ凶行(教育)を行った。クリスティーナはそのせいで重病に罹ったが、危惧した摂政の宰相アクセル・オクセンシェルナと議会は彼女の身の安全のためクリスティーナを引き離そうとするとマリアが絶叫するため、頭を抱えるほど難航した。その後も宰相オクセンシェルナとは娘の監護権と養育をめぐって対立するなど修羅場は続く。
1636年、マリアは反逆の疑い及びクリスティーナに対する虐待と言える教育行動などのその有様は紛うことなき「狂気的」で「危険」とみなされ、グリプスホルム城に幽閉された。マリアは何度も脱出を試み、後に敵船であったデンマーク船に乗り込むことに成功し、デンマークに渡る。彼女の最期やその後に関しては詳しくは記載されていないが、デンマークに亡命後になんやかんやあって1643年に故郷ブランデンブルクへ渡り、1648年に再びスウェーデンへ戻った。しかしマリアは王族としての特権を剥奪され、事実上スウェーデンから追放された身。クリスティーナとの再会もなく、親子関係が修復することは二度となかった。
もし、グスタフ2世アドルフが戦死せず少しでも長く生き、自身の精神が安定して少しでも娘を心から愛し、彼女を思うことができていたら…、クリスティーナは違う可能性の女王となり、民を思い、民に慕われる心からの名君になり、未来が変わったのかもしれない。>>414
【人物像】
一見憂いを帯びた儚げな美女。自らを愛夫家と称するほど一途であり、その愛は本物。
───本性は夫に対する狂気そのものといえる愛と、それ以外の存在に対しての虚無。そして娘に対する絶対的な殺意。基本的にそれらしか持ち合わせてないため、一見話を聞いているように見えているが何事にも興味がなく、誰に対しても微塵も愛を向けることも与えることはない。無論、マスターも含めて。時折癇癪起こして暴れ狂うこともあり、素人だったら即諦めるレベル。非常に危険でまさに玄人向け。
かなり難しいかもしれないが根気よく交流し絆を上げれば、少しは認め、"ある程度は"話も聞くかもしれないし、意見も聞き入れ協力してくれるかもしれない。自身と夫の愛の邪魔と自身の娘であり最大の地雷であるクリスティーナに触れなければの話だが。
聖杯戦争及びどこかの戦争にて、どこかで夫に相対した場合、彼女はマスターの命令を無視して自身の願いと戦いを放棄し互いに殺(愛)しあう。逆に娘に相対した場合理性を失い、怒り狂って葬りにかかるだろう。無論、味方陣営にいても油断はいけない。
本人は気づいていないが、本心なのか不明ではあるが稀に独り言に近い言葉を吐き、娘に対しどこか反省に近い感情が伺える。生前スウェーデンに戻ったのは、何等かで完全に正気に戻り、娘に謝りたかったのかもしれない。だが娘が聞き入れ、許すかどうかは別だが。───まあ、彼女にとって許さない確率が高いのだけれども。
好きなもの:夫
嫌いなもの:娘、夫以外の存在、夫を狙うもの、愛を邪魔するもの。
天敵:夫以外の存在、愛を邪魔するもの。エレクトラ
願い:人生をやり直し、最期まで夫と共に愛し、共に愛(心中)する(及び、人類史ごと娘クリスティーナの抹消…?)
【一人称】私【二人称】あなた、陛下(夫に対し、)、お前(敵対者に対し)【三人称】アレ、愛しき人(夫限定)>>415
【コメント】
某血斧王の嫁の如く他のヤンデレに引けも取らないほどの夫ラブ勢&扱いづらいヤンデレ。悪い意味でヤベー親サーヴァント選手権に上位に入りそう。
そして娘に出会ったら殺し合いになりそう【出典】シャルルマーニュ伝説・『モルガンテ』
【CLASS】バーサーカー
【真名】モルガンテ
【性別】男性
【身長・体重】820cm・6328kg
【肌色】白 【髪色】銀 【瞳色】金
【外見・容姿】両手に鐘と金の棒を持った馬鹿っぽい顔の巨人の少年。
【地域】フランク王国
【年代】8~9世紀
【属性】混沌・善
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:A 耐久:F~EX 敏捷:B 魔力:E 幸運:B 宝具:E~EX
耐久の最低値に「F」という信じられない表記が存在する。伝承上そうとしか表記できないほどの下限値なので仕方がない。
【クラス別スキル】
狂化:D
バーサーカーのクラススキル。理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。だいぶ馬鹿だが意思疎通はかろうじて可能。
【固有スキル】
怪力:A+
魔物、魔獣のみが持つとされる攻撃特性。使用することで一時的に筋力を増幅させる。
8m、常人の70倍近い体積から放たれる破壊的筋力。>>417
はらぺこ:B
モルガンテは巨人であり、そしてそれ以上に食べ盛りであった。常人の70倍の体積で常人の100倍を食べなければ活動できないが、そのぶん食べた食材を魔力還元可能。さらに伝承においてユニコーンやバジリスクと言った怪物さえ食べつくしたこともあり、魔獣の類を食せばその能力も獲得可能。
【宝具】
『あゝ、喜劇的な最期よ(グランキオ・バーレスコ)』
ランク:E~EX 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
風刺叙事詩『モルガンテ』における最期……すなわち、怪鯨オルカを打倒しつつも小さな蟹に挟まれて死んだことが由来となった宝具。
壮大な功績を残しつつも平凡な死を迎える、英雄伝説自身への風刺が形となったもの。
逆・ギャグ補正。よりシリアスな状況においては強く、よりコメディな状況であれば弱くなる。
世界を救う戦いにおいては無敵でも、幕間のトンチキで即死する。扱いきれればビーストさえ打倒し世界を救うほどの強化幅だが、そのぶん弱体幅も壊滅的。いざ必要となるときまでに喜劇的な死にざまを遂げていることが極めて多く、聖杯戦争でも聖杯探索でも極めて扱いづらい。
【Weapon】
鐘/鐘撞き棒:聖堂の鐘と、その中にあった棒。いわゆる日本の鐘の木の棒ではなく、ベルの中心にある「舌(ゼツ)」という部位。巨大な鐘とその中の棒ですら、巨人にとっては短剣と鈍器にすぎない。怪力で曲げることで短剣と盾のようになっている。>>418
【解説】
モルガンテはシャルルマーニュ伝説を題材とした1483年の風刺叙事詩『モルガンテ』の主役の巨人。魔女モルガンとはまったくの無関係。モルガン自身もシャルルマーニュ伝説にはたびたび登場するが、無関係ったら無関係。
暴力性の高い巨人であったモルガンテは騎士ローランに敗北し、彼の従者となる。
放蕩の大英雄ローラン、荒くれの半巨人マルグッテとともに旅をし、シャルルマーニュを助け、パリでは敵軍を1人で鏖にした。美女を助け、ユニコーンやバジリスクと言った怪物を打倒・調理し食べつくし、果ては海の怪物オルカさえも打倒したが、勝利の直後海底の小さな蟹に挟まれてモルガンテはあまりにもあっさりとした最期を遂げる。
【コメント】
風刺叙事詩『モルガンテ』の主役となる巨人。
ほぼモルガンな名前、子蟹に挟まれるスペランカーみたいな最期、ずっと腹を空かせているサーヴァントにあるまじき性質、耐久Fという信じられないステータス、そしてそれを乗り越えた先のビーストすら打倒しうる最大値と、あまりにも癖の強いサーヴァント。
wiki追加・SS使用可能…… ですが、こいつをSSで使うのは難しい気はする。>>421
【保有スキル】
構造解析:A
エッフェルが培った構造力学、材料工学、そして建築技術の全てが結実したスキル。
あらゆる物理的な構造を瞬時に理解・解析し、その弱点や最適な強化点を見抜く。
また、既存の建造物を改変・強化したり、自身が触れた構造物に魔力を流し込み、一時的に堅牢さを増すことも可能。
真名七十二:B
エッフェル塔に名前を刻まれた七十二人のフランスの科学者に由来するスキル。
真名看破によるデメリットを防ぐだけでなく、令呪による束縛を含めたあらゆる呪詛、魔術、更には標的を追尾する宝具などを自動回避する。
強風対策:B
自身の受ける風の影響を軽減するスキル。
エッフェル式風洞を製作し、風の研究に取り組んだエッフェルならではの『風避けの加護』>>422
【宝具】
『鉄の時代(アージュ・ド・フェール)』
''ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:0〜99 最大捕捉:500人''
エッフェル塔や自由の女神の内部骨格を手掛けた彼の創造性と情熱が昇華された固有結界であり、彼の心であり、サーヴァントとしてのエッフェルそのもの。
エッフェル塔の別名『鉄の貴婦人』や自由の女神などの女性的エッセンスを多く内包するためサーヴァントとしてのエッフェルは女性的な姿で現界する。
基本的には常時発動型の宝具。その特殊性及び希少性から高ランクとして指定されているが、火力面のみで言えばB~Cランク相当。
世界各地に存在するエッフェルが関わった建造物を結界内から取り出すことで瞬時に築き上げることができる、生前に関わっていない建造物は一から設計図を描く必要があるが、鉄骨で作り得る物であればほとんどの物は作成可能。
こうして作り上げた建造物は自身を守る強固な要塞として機能する。自身は攻撃用の宝具ではないとしているが、攻撃に転用した場合、エッフェル塔の大質量を以て敵を押し潰す質量攻撃が可能。>>423
【解説】
アレクサンドル・ギュスターヴ・エッフェルは、19世紀のフランスを代表する土木技術者、建築家であり、鉄骨構造のパイオニアである。
特に1889年のパリ万国博覧会のために建設されたエッフェル塔の設計者として世界的に知られているが、彼の功績はそれだけに留まらない。
彼のキャリアは鉄道橋梁の設計から始まり、ガロンヌ川をまたぐボルドーの鉄橋や、世界屈指の高さと規模を誇ったガラビ高架橋など、数々の困難なプロジェクトを成功に導いた。彼の構造設計の哲学は、鉄の持つ特性を最大限に活かし、最小限の材料で最大限の強度と美しさを実現することにあった。
特に、風圧計算においては当時としては画期的な緻密さで、その知識と技術は、後の航空工学にも大きな影響を与えた。
彼はまた、アメリカ合衆国の象徴である自由の女神像の内部鉄骨構造の設計も手掛けており、外壁の銅板を支え、強風に耐えるための骨組みを設計した。これらの鉄骨構造に対する彼の貢献から、後世の技術者からは「鉄の魔術師」と畏敬の念をもって呼ばれることとなる。
一時期、レセップスのパナマ運河建設スキャンダルに巻き込まれ、有罪判決が下される、後に無罪となったがそれ以降は会社経営から身を引くことになる。
晩年には、エッフェル塔を気象観測や無線電信の研究施設として活用し、工学者から科学者へと転身。空気抵抗や飛行力学の研究に没頭し、エッフェル型と呼ばれる風洞を建設するなど、70歳を過ぎても精力的に活動を続け、L.E(ラボラトワール・エッフェル)と名づけられた航空機の設計も手掛けている。
その観測データは現代の航空学の基礎の一つとなった。>>424
【人物・性格】
無口で常に落ち着き払っている、優雅な貴婦人の姿をしているが中身は筋金入りの合理主義者であり、頑固な職人気質の老紳士である。
自らの仕事、すなわち「建造物」に対しては絶対の自信と強い誇りを持っている。
未来志向の精神と進歩への強い情熱。新しい技術、合理的な思考、そして「鉄」がもたらす未来の可能性を愛しており、彼の設計理念を理解し、尊重する者には誠実で献身的な協力者となる。
イメージカラー:ベネチアンレッド
特技:設計、計算
好きなもの:鋼鉄、緻密な設計図
嫌いなもの:冤罪
天敵:天災、歪曲の魔眼
願い:自身の作ったものが、いつまでも人々に愛され、残り続けること。
【一人称】私(わたくし) 【二人称】貴方、あなた 【三人称】彼、彼女、皆様>>426
リクエストお応えいただきありがとうございました
エッフェルの建造物から後天的TS(肉体?のみ)サーヴァントになるという発想が斬新で面白い!
真名七十二も誂え向きな要素を拾ってきてるのが上手い
風避けの加護の要素を持った強風対策もデミヤの防弾加工と矢避けの加護の関係性っぽくて好きです
エジソン側もサーヴァントとして召喚された姿に驚いてそう「嗚呼、あの男のように私を裏切るのですね…!許さない、赦さない、ユルサナイ・・・!!」
【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【真名】蘭陵王・オルタ
【異名・別名・表記揺れ】羅陵王、高長恭
【性別】男性
【身長・体重】175cm・60kg
【肌色】死者のような白 【髪色】白に毛先が黒い 【瞳色】ダークパープルに血のような赤のグラデーション
【外見・容姿】骸骨のような黒く禍々しい画面をつけた美男子。服も黒と朱を基準とした色合いの服をまとい、その上に骨のような不気味な装甲をつけている。素顔は通常と同じ中性的な美形だが、少し男性的
【地域】中国
【年代】南北朝時代
【属性】秩序・悪
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:A 耐久:B 敏捷:B 魔力:C 幸運:E 宝具:C>>430
【宝具】
『慟哭毒杯、北斉滅亡(どくをのんでなげき、やがてくにはほろぶ)』
ランク:C+ 種別:対国宝具 レンジ:1〜500 最大捕捉:不明
主に毒薬を賜られ、それを飲んで最期を迎えてしまった悲劇。そして真相は定かではないが、自身の死後に当て続けに不幸や災難が見舞われて国は衰退し、最終的に国が滅亡した出来事から宝具に昇華されたもの。
真名解放と同時に発動され、超強力な猛毒の波が対象を飲み込み、ダメージとデバフを与え、幸運を削る。
───だか本当の真価は自身の死に作動する。何等かで自 害せざるを得ず、自 害の際に残る強い負の感情を感じたと同時に作動される。威力は上記よりも強力で、それに加え周囲は汚染されたかのように様々な災難が見舞われ、やがて国は滅ぶ。
それはマスターにも効果が作用されており、もしマスターの身勝手な命令で自決された場合強制真名解放され、そのマスターと周辺を不幸に見舞わせ、その主を破滅的な死へと向かわせるだろう。
【Weapon】
『長剣』
セイバー自体の使用していた武器。刃が黒く、剣先に血のようなのが滲んてる。
『黒馬』
かつて相棒だった白馬が、オルタ化と同時に変化してしまったもの。バーサーカーとそのマスターの言う事以外あまり聞かずどこか凶暴的。
『肉体から溢れ出る毒の魔力』>>431
【解説】
蘭陵王の別側面オルタナティブ。彼の負の感情が表面化されたもの。解説は史実や公式と同類なため割愛。
その美貌とそれに合った謙虚な性格、数多の戦場などの活躍から人々に注目が集まった。だがその活躍が皇帝であり自身の従兄弟である高緯に疎んじられ、毒薬を賜られた。蘭陵王の妻は泣きながら反対し、皇帝に助命嘆願してもらうよう訴えるが、彼は妻の訴えに反しそれを甘んじて受け入れ、嘆いた。
──私は国のために、命を捧げてきたのに
──欲を出さず最後まで忠義を尽くしたのに
──何故、少しでも改善しようとは思わない
──何故、私は死ななければならないのか
──何故、行いを見てはくれない
──私は、何の罪を犯したというのか
──私は、不要であったのか!?
彼は絶望した。腐敗した国に、好き勝手行う奸臣達に、暗愚な主に、その運命に悲嘆し彼の心は壊れてしまった。そして毒杯を飲み、死の間際に呟いた。
『────嗚呼、あの愚かな腐敗した国が続くのなら、皆滅べばいいのに』
彼が本当に心からそう願ったどうかは定かではないが、その後に内部抗争が起こるなど軍事力が衰退して優位を失い、そして北斉は滅亡した。>>432
【人物像】
セイバー時に比べ晩年に近い姿で召喚されたのか身長は少し高い。一見バーサーカーとは思えぬほど物腰が低く、自己肯定は皆無。
セイバー時よりも機械的で口数少なく、一歩身を引いた態度を取るなど忠実的で謙虚な姿勢は通常の蘭陵王に変わりはないように見えるが、本質は狂い、心が壊れてしまっている。上記のような陰鬱で自己肯定感が皆無な性格もそのせい。
そのため内心では懐疑的になり、マスターの行動によってはかつての主とみなし、すぐさま裏切って殺.害を遂行するだろう。
マスターがかの主のような暗愚な存在でない限り、彼は決して自ら裏切ることはなく、最後まで仕えるだろう。
好きなもの:特になし
嫌いなもの:猜疑心、疑われること、裏切り、奸臣
天敵:嫉妬深い存在、武帝、高緯、セイバーの自身
願い:特にないが、悪しきマスターだったらどんな手を使ってでも聖杯を破壊し叶わせないようにし、正しきマスターだったらそれを手に入れるべく奮闘するだろう。
【一人称】私【二人称】貴方、貴様(敵に対し)【三人称】彼、彼女、あの○○>>433
【因縁キャラクター】
蘭陵王(公式)
オルタではない本来の自分
生前のトラウマを根に持ちながらも、なぜ怯えたまま恨まないのか理解できない。
高緯
北斉の五代目の皇帝であり、蘭陵王が仕えた主君で15歳ほど年下の従兄弟にあたる。国を奸臣達に好き勝手させたり、バーサーカーを始め有能な臣下を粛清する程暗君とされている。後にバチが当たったのか、国は滅ぼされ殺されてしまった。
バーサーカーにとっては地雷案件であり、もしそれに相対した場合通常とは打って変わって豹変し、跡形もなく葬りかかるだろう。もちろん話題に出すのもNG。その殺意っぷりはうまれてきたことを後悔させてやるほど
もしどこかで彼、あるいは彼を想起する人物がマスターだった場合すぐさま殺しにかかるか、自ら自害して呪を強制発動するだろう。
武帝
敵対していた北周の皇帝で短命な君主、暗君が続く北斉の混乱を尻目に北周の国力を高め優勢に立っていき、後に滅ぼした若き英主。蘭陵王の生涯の敵役であり、難敵に当たる。
今でも敵対し危険視しつつも、心の中ではもし高緯を、北斉を裏切り彼のもとについていれば、北周に生まれていればどれほどよかったのだろうかと深く考え、苦悩している
スレナス(ライダー)
活躍故に王に妬まれて、間接的に命を落とした者つながり。どこかシンパシーを感じるとのこと。
【他クラス適性、変化傾向】
ヤベー主のせいで悲劇的な最期を迎えた話を見て、もしオルタ化したら恨みなど負の感情が表面化されてるかもしれないなーって思い、そういう闇堕ち・オルタ化が見たかったのです。マスターの性格と、地雷とかに触れない限り扱いやすいバーサーカー枠かもしれない。>>239
遅くなりましたが、ヒュパティアのリクエストありがとうございます!痛々しい姿とは裏腹に澄んだ目をし、非常に落ち着いた性格、書物に註解(アノテーション)を加えた功績の逸話があったこと、自身の死因となった凶器を宝具にした際に攻撃はもちろん、効果は自身を守護する防壁へと反転したことについては意外でした。
ふと疑問に思うのですが、もう遅いだろとか今更何を言ってんだとか思うかもしれませんが、アヴェンジャーが生前のことやそれ関連を恨んでるかもしれないというのなら、>>244の嫌いなものの欄に宗教とかそれに関するのを入れといたほうが良かったのでは?
すみません、ちょっと本音言い過ぎちゃいました…。疑問についてスルーしていただいても構いません…。【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【真名】ハンニバル・バルカ
【異名・別名・表記揺れ】カルタゴの雷光
【性別】男性
【身長・体重】身長:190cm 体重:110kg
【肌色】明るめの黄土色 【髪色】金 【瞳色】濃い赤
【外見・容姿】オールバックで左眼が潰れた大男
【地域】カルタゴ
【年代】紀元前2世紀頃
【属性】混沌・善
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:C 敏捷:A 耐久:D 幸運:A 宝具:EX>>437
宝具
将威の轍/ケルサス・ケントゥリア
ランク:B+ 対人宝具
レンジ:2〜3 最大補足:100
アルプス越えの逸話が、雷光という異名と共に昇華したもの。彼の意思ある所に顕現する意志持つ雷。質量を帯びるそれは時に盾、時に馬となりライダーを支援する。その正体は彼に率いられた無数の傭兵達の総意志であり、雷は霊体に近い性質を帯びる。これの持つ質量とは即ち極めて強力なポルターガイスト。
雷光が宝具であり、付随する霊たちは現界に際してこの宝具に便乗してきたような状態。なんらかの方法で霊魂を剝がせればこれはCランク程度の雷を纏う宝具へと劣化する。
雷嵐こそ我が道とせよ/ハンニバル・バルカ
ランク:EX 対軍宝具
レンジ:99 最大捕捉:1000
上記宝具の真名解放。膨大な雷をその身に纏っての正面突破。真に質量を持った雷嵐は、雷速を以って万難を踏破する。星の開拓者に似た性質を帯びており、権能レベルの大特権。
自らの名前を真名とすることによってローマに対する絶対侵略権を付与しており、ローマゆかりの英霊、宝具、魔術に対してこの攻撃は絶対性を得る。
雷とは神のもの。雷を纏う宝具とは、人の手で神域に至ったという証明である。彼が雷を纏う以上、全ての障壁は障害足り得ない。
囲い砕く有象無象/ノウビス・アーラ・オブセシオン
ランク:D 対軍宝具
レンジ:1〜99 最大捕捉:1000
包囲殲滅戦型。ライダーの代名詞にして奥の手。思考を増幅、連結し、言葉失くして完璧な連携、究極の軍隊を作り上げる宝具。ただし、その本領は上記宝具と組み合わせた時にこそ発揮される。
現代科学に於いて、思考とは微細な電気信号で表される。この宝具は将威の轍に存在する無数の亡霊を電気と認識し、雷光そのものを増幅する。つまり。この宝具の本領とは、ハンニバルに纏わるあらゆる雷の超強化にこそある。>>438
その他詳細
好きなもの 託されること、逆転劇
苦手なもの 真似されること、ローマ
天敵 スキピオ
ハンニバル・バルカ。稀代の軍略家。
戦術という分野における頂点の1人であり、殊更に相手の虚を突くような真似を好む。彼の本質は悪戯小僧のそれであり、英霊となってもそれは変わらない。
大笑と共に弱者を救い、驕りを砕く時にこそ輝く彼は、英雄譚でいう所の「弱者の守護者たる英雄」である。彼を彼たらしめているのはその強力な自負に他ならない。
英雄としての彼は、父親の野望を継ぐその時に始まった。
「ローマを生涯の敵とせよ」
左目を捧げ神に誓った時、彼はまだ少年であった。敵とすべきローマがなんたるかすらわかっていなかったのである。
運命のその日まで、終ぞローマを理解することはなかった。ゆえに彼は、戦う理由を味方に求めたのである。民草は日々の生活にすら苦しんでいる。父親が言うのであれば、それはローマの所業であろう。ならばオレは彼らを救う英雄になろう。
結局、カルタゴはローマに敗北した。戦後敵将と友誼を結び、語りあったことでローマを知った。不倶戴天の敵であるはずのローマも、その実カルタゴと同じ、救うべき民を抱えた国家であった。守ることを誓ったはずの彼に残されたのは、ローマを脅かす侵略者としての名声であった。
ライダーとしてのハンニバルは、彼が最も英雄然としていた青年期の姿である。いずれ重荷になると知りながら、それでも託されることで前を向けるのだと公言して憚らない。老若男女問わず、逆境にあるすべてを救うことが彼の行動原理である。
未来の後悔、今は知らず。いずれこの身は、諦観を憎むことになるだろう。だからこそ、誰であれ、今の彼が見捨てることはあり得ない。あなたが邪悪に染まらぬ限り、雷嵐は道を作り続ける。>>440
【保有スキル】
魔力放出(闇):A
堕天してなお善性を手放さなかった反英雄だけに許される亜種魔力放出。秩序属性に対してのアドバンテージを有する。
無欲の罪:EX
巨万の富や不死の命に興味を示さなかった逸話がスキルとして昇華されたもの。魅了や一部の呪いなどを無効化する。反面、欲のあるモノたちから敵愾心を抱かれやすい。
魔王の重圧:A++
豊穣神バアルが貶められた魔王ベルゼブブの重圧。アーチャーを含めた周囲一帯にプレッシャーを振り撒き畏れを抱かせる。アーチャー自身はこの重圧と同等の祝福によって生前を過ごしたため問題なく、周囲はアーチャーの発する重圧と誤認するゆえにアーチャーのカリスマとして機能する。
【宝具】
『堕天の弓 (ゼブブ・ボゥ)』
ランク:A 種別:対人/対軍宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:1/666
工芸神より授かった天の弓。魔王ベルゼブブの瘴気によって堕天している。撃ち出す矢は悪霊蠅となって対象を自動的に追尾する。また、溜めによって一度に複数の悪霊蠅を撃ち出すことも可能。悪霊蠅は魔王ベルゼブブの眷属で、呪いを振り撒く。
『獄炎の咆哮 (レシェフ・ゼブブ)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:視界いっぱい
魔王ベルゼブブの咆哮を模した堕天の弓の真名解放。アーチャーの死後、大地が枯死した逸話をベースとしているが、変質によって死の代償は伴わない。悪霊蠅の発射点である堕天の弓を地獄の門と見做し、地獄の劫火を召喚する。劫火は世界を蝕み地獄に変えるため抵抗はできず、退避するしか難を逃れる術はない。土地を対象とすれば、龍脈の乱された不毛の地が出来上がる。>>441
【解説】
ウガリット神話に登場するハルナイムの王子。子に恵まれない父が多くの供物と儀式の末に、豊穣神バアルの祝福を得て誕生した。
神々の祝福と人々の愛情によって、素直で優しく、威風堂々とした性格となった。欲がないように見えるが、奪うこと奪われることを良しとしないだけであり、与えられるものは感謝とともに受け取り、施すべきときは惜しみなく手放す。
あるとき、女神アナトが天の弓を欲してアクハトに巨万の富や不死の命を提示するも、アクハトにとって天の弓は価値で計るものではなかったため、奪われることを拒んだ。アナトは怒り、アクハトに手勢を差し向け命を奪った。すると大地は枯れ果て、アナトは後悔の念にかられた。なお、その後どうなったかは現代に伝わっていない。推測するならば、おそらくアクハトはなんらかの方法で蘇生して再び大地は潤ったであろう。
ベルゼブブは、バアル・ゼブルを変形した名の悪魔である。サタンに次ぐ地獄の君主、邪悪と奸計に長けた大悪魔で、実力の程はサタンを凌ぐとさえ言われる蝿の王。豊穣神バアルの貶められたこの大悪魔をアクハトは霊基に取り入れている。神々の横暴に悩まされることに思うところがあったのか、あるいは不明瞭な神話の隙間を埋めるためか、理由は黙して語らず。しかし、アクハトの在り方は何一つ変わらない。善良な気質に翳りはなく、大悪魔はただ力としてアクハトの手に握られているにすぎない。
【ウィキ登録】可【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー/キャスター
【真名】メラノプルス・スプレトゥス
【異名・別名・表記揺れ】ロッキートビバッタ、ルネ・ラリック
【性別】男性(雄/雌)
【身長・体重】165cm・48kg
【肌色】乳白色 【髪色】深い緑 【瞳色】黄金色
【外見・容姿】細身の体に、品のいいスーツを着た青年男性、左胸にはトンボのブローチを付け、背中にはバッタの羽を模したデザインのマントを着用している。
【地域】北米大陸、フランス
【年代】19世紀~20世紀
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型・人類の脅威
【ステータス】筋力:E 耐久:D 敏捷:B+ 魔力:B 幸運:D- 宝具:A>>444
【保有スキル】
大量生産:A
高価な工芸品を一般大衆に広めるため、量産化技術を確立した逸話がスキルとなったもの。短時間で、同一の工芸品や使役体を大量に生み出すことができる。このスキルがあるため、彼の宝具は圧倒的な物量で敵を制圧する。
魔力放出(跳躍):A
魔力を放出することで爆発的に機動性を上昇させ、総合的な攻撃力を底上げする。
バッタの幻霊と融合したことによる超人的な跳躍力。
時代適応:B
時代の流れ、流行の変化を敏感に感じとり自身の作品へと反映させるスキル。
何時、何処に召喚されようとその時代に適した作品を作り上げることが可能。
二重召喚:C
ダブルサモン。二つのクラス別スキルを保有することができる、ごく一部のサーヴァントのみが持つ極めて希少なスキル。
召喚者が召喚の際に特殊な条件付けを行わなければ発動しない。>>445
【宝具】
『氷柩に眠る硝子飛蝗(グラスホッパー・カタストロフ)』
''ランク:A 種別:対国宝具 レンジ:1〜測定不能 最大捕捉:測定不能''
メラノプルス・スプレトゥスが形成したとされる、世界史上最大規模の動物の群れ、そしてルネ・ラリックのガラス工芸技術の具現化。
真名解放により、数億、数十億と推定されるバッタの群れが召喚される。このバッタの大群は全てが精巧なバッタの形状をしたガラス製の魔力生命体であり、魔力を帯びたものを自身の捕食対象とみなし一斉に襲いかかる。
宝具やサーヴァントの肉体、結界なども餌として喰らい尽くす、サーヴァント同士の戦闘に魔力を使わないことはまずないため対サーヴァント用の宝具として実に有用と思うかも知れないが、材質はガラスのため破壊自体は容易。
但し、砕けたバッタが魔力を帯びた破片として散らばるため思わぬ二次被害を生むことも。
なお、本来のルネ・ラリックの宝具は様々なガラス製の昆虫や植物を召喚するものだったのだが幻霊との融合の影響で変質している。
【Weapon】
『無し』>>446
【解説】
メラノプルス・スプレトゥス、通称ロッキートビバッタは、19世紀中盤の北米大陸で歴史上最も巨大な動物の群れを形成したことで知られるバッタである。学名のspretusは「忌み嫌われている」という意味。
その群れは時に幅1800メートル、長さ数千キロメートルにも及び、総個体数は12兆5千億匹と推定される、その姿は空を暗く覆う巨大な黒雲として恐れられた。
彼らが通過した地域の農作物は根こそぎ食い尽くされ、数年にわたる大飢饉を引き起こし、当時の開拓者たちの生活を壊滅させた。
しかし、その猛威とは裏腹に、ロッキートビバッタは20世紀初頭に忽然と姿を消し、原因不明の絶滅を遂げた。この絶滅は、人間の開拓による生息地の破壊、特に彼らの繁殖地が農業開発によって失われたことが主な原因と推測されているが、その絶滅があまりにも急速かつ徹底的であったため、その詳細はいまだ科学的な謎とされている。
魔術世界ではロッキートビバッタの絶滅は抑止力が発現した例として語られているが、真実かどうかは不明。
但し、どれだけ巨大な群れを作ろうともメラノプルス・スプレトゥスはただのバッタであり、英霊に至ることのない幻霊止まりの存在だった。
そこで召喚者は、霊基数値の補強のためバッタをモチーフにした作品を製作した縁からルネ・ラリックを依代に召喚した。>>447
メラノプルス・スプレトゥスの依代となったルネ・ラリックは、19世紀末から20世紀にかけて活躍した、フランスの金細工師、宝飾デザイナー、そしてガラス工芸作家。
彼はアール・ヌーヴォーとアール・デコという二つの芸術潮流を代表する人物として、その名を現代にまで残している。
当初は金細工師として、大胆かつ革新的なデザインの宝飾品を制作し、多くの人々の心を掴んだ。彼は、宝石の価値だけでなく、デザインそのものに重きを置き、ダイヤモンドだけでなく、ガラスやエナメル、半貴石なども積極的に作品に取り入れた。
特に彼の特徴は、自然界のモチーフ、中でも昆虫や植物を好んで使用した点にある。トンボや蝶、カブトムシなどを美しくも妖しいデザインに昇華させた彼の作品は、当時の芸術界に大きな衝撃を与えた。
その後、彼は活動の中心をガラス工芸に移し、それまで一部の富裕層にしか手の届かなかったガラス工芸品を、大量生産によって一般大衆にも普及させた。彼のガラス製品は、香水瓶や食器、建築装飾など多岐にわたり、芸術と産業を融合させた功績は計り知れない。>>448
【人物・性格】
常にルネ・ラリックの人格が表に出ており、一見すると怜悧で物静かな芸術家然としているが、その内側には北米を蹂躙した底無しの「摂食衝動」が潜んでおり、時おり生野菜や魔力結晶を貪り食う姿が目撃される。
職人気質であり、自身の作品や技術に対しては一切の妥協を許さない。そのため、幻霊との融合によって自分の宝具が歪められたことに強い不満を抱いている。彼の身に付けるトンボのブローチはこの霊基に対するささやかな抵抗の証。
彼の作品に昆虫が多いのは、その儚くも美しい生命の輝きに魅せられたから。しかし、その根底には、生命の本質を解明したいという、まるで科学者のような探究心も秘めている。イメージカラー:透き通った緑
特技: ガラス細工、農作物を一瞬で食い尽くすこと
好きなもの:自然界の造形美、数の暴力、野菜
嫌いなもの:ガラスが割れる音、絶滅という運命、強大な炎属性の攻撃。
天敵:自身の繁殖地を破壊する者。
願い:自身がなぜ絶滅したのか、その「空白」を埋めること。
【一人称】わたし 【二人称】貴方 【三人称】彼/彼女
【関連人物】
サラ・ベルナール:自身の才能を見出だした女優、生前の顧客の一人。
アルフォンス・ミュシャ:共同製作者、一度だけ彼のデザインした装飾品を作成したことがある。
アラビドプシス・タリアナ:美味しそう。
【コメント】
リクエスト鯖、アバドン? いやそれよりラリックの方が融合相手として面白いだろ、と言うことで作成【元ネタ】史実
【CLASS】フォーリナー
【真名】ラプラスの悪魔
【性別】男
【身長・体重】173cm・63kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:EX 幸運:EX 宝具:EX
【クラス別スキル】
領域外の生命:EX
観測者が実在するとすれば、それは我々の宇宙の外に存在していなければならない。
神性:-
科学信仰による全知の神の存在証明であるが、研究結果によって観測者は我々の現実に干渉しないため、神の愛を証明しない。
単独行動:EX
その情報量は世界と同一であり、その現界は現実に干渉しないため、修正されない。
気配遮断:EX
観測結果による未来予測の絶対性は現実に干渉しないことで保証される。
忘却補正:EX
観測結果を解析する知性は忘却しない。>>451
【保有スキル】
千里眼:EX
全世界を観測する。
信仰の加護:-
一つの宗教に属して真摯に信仰することで得るチカラ。観測者が神でないことが直ちに神の不在を証明するものではない。
戦闘論理:EX
サーヴァント化にあたり調整された戦闘行為における最適解予測。ただし、肉弾戦の性能は最低のため非推奨。
【宝具】
『事象完全観測・確定未来予測のできる知性 (ラプラスの悪魔)』
ランク:EX 種別:概念宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
古典物理学によるところの大きい、因果律に基づく強い決定論を実践可能な超人間的知性を獲得する。真名解放によって、現実的に観測不可能な事象、予測可能性の否定を不在させることができる。>>452
【解説】
数学者ピエール=シモン・ラプラスの提唱した、仮想の観測者。その全知なるはまさに神のごとく、しかし反論のもっともたるは我々の宇宙の外にて非干渉の存在である。マックスウェルの悪魔は完全に否定されたゆえに現実に召喚し得ないサーヴァントであったが、こちらは非干渉ゆえに現実に召喚されないサーヴァントである。なお、科学信仰においてすでに古いものとはされるが、我々の宇宙の外に実在することを否定されることはない。我々は宇宙の外を知ることはできないのだから。
提唱した数学者の容姿をしており、その人格もまた彼の模倣。我々が宇宙の外にいたとすれば、召喚されるかもしれない。召喚された彼は我々の宇宙において全知であり、外に対してはその限りではないが、その知性は不確定ながらも外の未来を高い確率で予測するはずである。あるいは、実在したモノに被せる殻として、我々に友好的な性質を宿してもらうという利点での運用も外に出た魔術師は考えるべきであろう。
【wiki登録】可
【コメント】
素人なんで誤解があるかもしれんけど、カタチにしてみた>>454
【クラス別スキル】
気配遮断:C
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している
【固有スキル】
陰謀作成:C
陣地作成と似て非なるスキル。
将門記には武蔵国で横暴を働いた後、将門を恐れて逃げ帰り、朝廷に誣告するという謀を行うも、讒言の罪で拘禁されたと描かれる。
しかし、当時の獄令では謀反告発が取り上げられると告発者が拘禁されるのが規定(獄令告密条)であり、実際は『謀反の告発が受理され』からこそ拘禁されたのである。
スケープゴート:C
戦場を生き抜く手練手管。敵対者を斬るのではなく、自らの命と立場を守る技能。
盗賊打破:C
太宰府に駐留していた際に数々の賊を打ち破って治安を回復した逸話から。
反英霊、特に海賊や盗賊の経歴があるサーヴァントに対して、有利な戦闘ボーナスを獲得する。>>455
偽冠の武芸:A
過剰なまでに褒め称えられた武術の技量。
剣、槍、弓、騎乗、神性をそれぞれのスキルランクをプラス1し、属性を真逆のものとして表示する。
真名が明かされた場合、このスキルは消滅する。
【宝具】
『源経基告言武蔵事(うそからでたまこと)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:‐ 最大捕捉:1人
将門記などに描かれる、将門らを恐れて逃げ帰り、彼らを誣告したという逸話が再現された宝具。
サーヴァントとしての力のほとんどを対象の因果律の操作に当てる儀礼呪法の一種。
対象となる人物の運命を操作し、経基と敵対関係になるような状況へと仕向ける事ができる。
この宝具は精神操作ではなく因果律に介入して敵対関係を構築するものであるため、個々人の感情で対立を解消する事は難しい。
しかし、讒言の罪で拘禁されたと描かれてきた事から、この宝具の発動中は自らのサーヴァントとしての能力がほとんど発揮できなくなるという欠点もある。
これ単体では単に経基と対象の間に敵対関係を構築するだけの宝具だが、他陣営との同盟戦略や陰謀工作などを組み合わせれば、より高度な運用──必勝の状況を組み立てた上で相手に戦いを強いるなど──も可能となるだろう。
なお、宝具の発動を止めれば経基のサーヴァントとしての能力は復活するが、構築された敵対関係はそのままとなる。
(因果律への介入が止まるため、努力次第で好転させられる可能性も生まれるが)>>456
『源氏始祖龍・六孫王大権現(げんじしそりゅう・ろくそんおうだいごんげん)』
ランク:EX 種別:万能宝具 レンジ:0~30 最大捕捉:300人
源経基に始まる清和源氏の血統を概念として昇華したもの。
経基が遺言で「自らは龍神と化して邸内の池に棲み、子孫の繁栄を守護する」と語り残し、八尺の龍となったという伝承を中核とする。
宝具を開放する事で自らに始まる血脈を概念武装と成さしめて疑似龍脈を形成し、地に根付かせる。
同時に源経基の身体は清和源氏の繁栄を反映した概念──清和源氏の守護龍へと変貌。
龍脈と結び付いた水気を操り、広範囲に豪雨・水流を呼び込み、敵対者を押し流す事が可能となる。
さらに、清和源氏の血脈(仮冒・伝説も含む)に連なる英霊のスキルや宝具を、自らの能力として(ただしAランク以上のスキルや宝具はBランク相当にダウンスケーリングした上で)発動する事も可能となる。
しかし、清和源氏の守護龍という性質上、清和源氏の血統(仮冒・伝説も含む)を継ぐ相手には攻撃できなくなるという欠点も獲得してしまう。
使いようによってはあらゆる状況を打開しうる万能宝具。
しかし、網羅する能力の膨大さに加え、経基本人に戦闘・戦術のセンスがないため、戦闘中、臨機応変に能力を運用する事は難しい。
戦闘面に寄与しそうな宝具に思えるが、その実、非戦闘時での戦略的な運用にこそ適した宝具と言える。
【Weapon】
『弓矢』:竹と木材を貼り合わせた伏竹弓。
『白馬』:六孫王神社にある白馬像の如き神馬。>>457
【解説】
平安時代の武将。経基流清和源氏の祖。皇族であるが、臣籍降下を命じられ源氏を名乗る。後世では六孫王とも称される。
武芸に長け、弓馬を得意とし、和歌にも秀でたとされる一方で、将門記などでは欲深く未熟な人物として描かれる。
平将門の叛意を告発し、平将門の乱や藤原純友の乱の平定に従軍したが、いずれも到着前に乱の首魁が討たれ、大功はなかった。
その後は大宰府で職務に励んだ後、各国の国司を歴任するという出世街道を邁進し、最終的には鎮守府将軍にまで上り詰めた。
†
保元物語によれば、父は清和天皇の第6皇子である貞純親王であるというが異説もある。
将門記などによれば長じて後、興世王と共に武蔵国に赴任し、早々に検注(年貢などの租税を徴収するための土地調査)を実施。
(一説にはその目的は貢物や賄賂を受け取る事にあったとも言われる)
さらに、武蔵武芝が慣例にそぐわないという理由で検注を拒否すると、興世王と共に兵を繰り出して資産を没収、略奪し、武芝らと一食即発の状態となった。
これを受けて当時、関東で名高かった平将門が調停に乗り出し、興世王と武芝の和議が成立したが、経基は肯んじなかった。
さらに武芝の兵が経基の営所を包囲したことで、経基は将門らが自らの命を狙っていると判断して京都に逃げ帰り、将門・興世王・武芝が謀反を共謀していると誣告したという。
だが、将門らによる「謀反の噂は事実無根だ」との申し開きが認められ、経基は讒言の罪によって拘禁された、とされる。>>458
しかしながら、これらの記述は将門記などによるものであり、実際は『謀反の告発が受理され』からこそ拘禁されたのだと考えられている。
当時の獄令では謀反告発が取り上げられると告発者が拘禁されるのが規定であった。
将門の申し開きが認められた事で経基が讒言の罪で拘禁された、というのは事実ではないと現在では考えられている。
経基が臆病や誤解の故に京都に逃げ帰り、ありもしない謀反計画を捏造・誣告した──というのも、どれだけ実態を反映しているかは分からない。
(尤も、朝廷は調査の後に誣告だったと判断して経基の官位を除いたとする説もある。後世の研究が待たれる)
後に平将門らは本当に反乱を起こす事になるが、嘘から出た真なのか、本当に叛意を察知していたのかは不明である。
平将門が新皇を名乗って関東で反乱を引き起こすと、以前の告発が功績と認められ、従五位下に叙せられた。
さらに将門追討の軍にも参陣したが、到着前に将門が俵藤太らによって討ち果たされたため、戦功はなかった。
藤原純友の乱の平定においても軍を率いたが、小野好古によって乱は鎮圧されていたという
しかし、経基の功績は乱の平定よりも太宰府における戦後処理の方にあった。
藤原純友の乱の終結後も影響は色濃く残っており、
九州では純友軍の残党や反抗的な現地有力者、純友に協力していた海賊など、反朝廷勢力が跳梁跋扈していたのである。
しかも、当時は中国・朝鮮も動乱の時代であり、大宰府は海外貿易を管理する一方で、動乱の影響を受けて来訪する海外の海賊へも対処しなければならなかった。
経基は太宰府のトップである源清平の下でこれらの内憂外患に対処し、清平の没後は後任が来るまで太宰府を統括して治安を安定させた。
一方で太宰府の意向ではなく自ら敵の首級を朝廷に送るなど戦功を誇示し、帰京する事を望んでいたともいう。(出世欲だけでなく太宰府での勤務が激務だったのもあるだろう)
後に数々の国司を歴任し、最終的には鎮守府将軍にまで上り詰める事となるが、その由来は血統や幸運などではなく、太宰府での功績を評価されたと思しい。>>460
【人物像】
表情には常に皮肉めいた微笑を浮かべる策士。
源能有を祖とする糾法を貞純親王より承けたとされた勇士であり、武田流や小笠原流の源流たる弓馬軍礼故実を修めたとされているのだが、実際の経基の武勇・人柄はそうした評判とは裏腹に凡庸。
反面、人間心理に対する洞察力に長けており、政争や謀略、和歌などでそうした資質を生かし、欲望を満たしてきた。
本人は己の武辺を卑下して「畢竟、兵の道は詭道だよ」と冷笑的に語るが、内心ではそんな生き方しかできない自分に忸怩たる思いがある。
平将門については強烈な因縁を持つ。
表向きは「朝敵を討った武将」として振る舞うが、内心では将門らと戦う事すらないままに決着した事で、強い劣等感を持っている。
サーヴァントとして召喚された際も、将門の存在には強く動揺し、恐怖と執着を入り混ぜた反応を示す。
聖杯への願いは鬼女紅葉ともう一度会って彼女の琴を聞きたい、というもの。
だが、その一方で将門と直接戦って雌雄を決したいという願いもある。
聖杯戦争では実利主義・利己主義を基軸において動く。マスターとの関係も「利用価値があるか否か」で判断する。
ただし、源氏の未来に関わる者(例えば義家・頼光ら子孫に繋がる存在)には好々爺めいた態度を取る。
これは「六孫王大権現」として子孫を守護した神格化の側面の表れである。
個としての戦闘力は並だが、龍神宝具の使用によって広域制圧力を持ち、また他のスキルや宝具を生かした情報戦にも長けるため「組織や陣営を内側から崩す」運用に適している。
彼を味方にするか敵に回すかで、戦場の様相は大きく変わるだろう。>>461
【関連人物】
源氏(牛若丸 源頼光など):自分の係累に連なる者であるとして面倒を見たがる。彼らの前では卑近な側面を見せたがらず、彼らが尊敬するに値する武士として振る舞おうと務める。……のだが時折地金は出る。
俵藤太:平将門を討ち取った勇士として認める反面、嫉妬もある。とはいえ、関係性は険悪というほどではない。源氏と藤原氏の関係が拗れるのは経基ではなく満仲の代になってからである。
鬼女紅葉:かつて契りを交わした仲。荒んだ彼の心を癒せた数少ない存在でもあった。型月では妻であったとされ、子も成した間柄だけに心残りも大きい。もう一度彼女の琴を聞きたいという想いもある。
【Wiki登録】可
【コメント】リクエストにあったので作成してみました。【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】ランサー
【真名】ゼウス
【性別】女
【身長・体重】140cm・35kg
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:B 魔力:E 幸運:C 宝具:A
【クラス別スキル】
対魔力:C
神性:E
主神ゼウスの御使として帯びた神性。本来の逸話からして神霊ではない。
【保有スキル】
集団戦闘:B
ランサーたちによる一糸乱れぬ集団戦闘。常に最小でも7体の集団として召喚されるランサーは、高度な連携によって名高い英霊たちとも渡り合う。
増援:A
魔力供給がされるかぎり、その個体数を増やし続ける。群体霊基として成立しているランサーは最小でも7体の個体数を維持する。
ゼウス・クリロノミア:EX
極小の権能集合体。全能力が向上するが、強大に過ぎるためランサーの霊基は崩壊する。群体ゆえの特攻スキル。>>463
【宝具】
『汝、従軍する蟻 (インフィニティ・ミュルミドン)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
ゼウス・クリロノミアを全個体が励起した上で、増援を召喚し続けるランサーの全力戦闘。魔力供給はゼウスによって解決し、しかし供給はマスターを通して為されるため、神の膨大な魔力によってマスターは多大な負荷を被る。最悪の場合は、マスターは死亡する。とはいえ、召喚可能なマスターであれば、なんらかのゼウスとの縁を持つはずであり、即死はしない。
【Weapon】
『槍』
なんの変哲もない槍。死を恐れないランサーは盾を持たない。
【解説】
ギリシャ神話の最高神ゼウス、が生み出したとされる戦闘民族ミュルミドン人。ゼウスがサーヴァントの規格に収まるのが困難なために送り込んだ兵隊。
一見して個体差のない少女戦士たち。無表情、無感動、受動的とおよそ機械的な人格。神話によれば、とある島の民として蟻を変えた者たちであり、アキレウスに従軍したこともあるとか。ただし、召喚された彼女たちは実際のミュルミドン人ではなく、ゼウスが此度の召喚に際して新しく拵えた存在である。少女戦士であるのは神の趣味と断じていい。その来歴のため、正確にはゼウスの生きた宝具が、ゼウスの真名で別個に召喚されたと解釈すべきか。
なお、彼女たちは機械的ではあるが機械ではなく、交流を深めれば僅かな感情表現を露わにする。たとえば、宝具の使用を渋るなど。
【wiki登録】可【元ネタ】ヘロドトス『歴史』、ストラボン『地理誌』、プリニウス『博物誌』
【CLASS】キャスター
【真名】ロドピス
【異名・別名・表記揺れ】ドリカ、エジプトのシンデレラ、バラ色の頬の女
【性別】女性
【身長・体重】158cm・48kg
【肌色】健康的な白 【髪色】くすんだ金 【瞳色】深い緑
【スリーサイズ】B84/W58/H85
【外見・容姿】異名通りのバラ色の頬を持つ妖艶な美女。豪華な宝飾品を身につけ、エジプト風の露出の多い衣装を着ることもあるが、普段は簡素なチュニックを好んで着る。薔薇の飾りの付いたサンダルを履いている。
【地域】トラキア、エジプト
【年代】紀元前6世紀頃
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型・
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:D 魔力:C 幸運:B 宝具:EX>>466
【保有スキル】
黄金律(富&体):B
二種の「黄金律」が複合した特殊スキル。
第一に、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命を示す。富豪として充分にやっていける金ピカぶり。
第二に、生まれながらに有する女神の如き完璧な肉体を示す。
フェロモン(強):A
フェロモンとは動物の体内から分泌・放出され、同種の他個体の行動や生理状態に影響を与える物質の総称。
ロドピス本体のみならず彼女の身に付けていた衣類や履き物さえも高い魅了効果を発揮する。
神鳥の導き:B
伝説において、鷲にサンダルを奪われ、それをファラオの元へ運ばれたことで妃となるきっかけを得た逸話がスキルとなったもの。
自身の幸運に作用する奇妙な偶然や運命的な出会いを引き寄せ、状況を好転させる。しかし、その結果が必ずしも望ましいものとは限らない。>>467
【宝具】
『夢幻の第三金字塔(ピュラーミス・ロドピス)』
''ランク:EX 種別:対陣宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1000''
ヘロドトスが否定したにもかかわらず、「ロドピスが三つ目のピラミッド(メンカウラー王のピラミッド)を建造した」という逸話が、後世まで語り継がれた事実が昇華した宝具。
他者が築いた強大な魔術的建造物、城塞、あるいは陣地作成によって築かれた魔術工房などを、半ば強引に「ロドピスが築いたもの」として所有権を上書きし、自身の支配下に置く概念干渉宝具。
書き換えが完了した建造物は、ロドピスの魔力源となり、彼女の意のままにその構造や機能を変化させることができる。
しかし、上書きには膨大な魔力と時間を要し、相手が強固な「所有者」であるほど困難となる。
【Weapon】
『鉄串』
武器としてではなく、地面に突き刺し自分の陣地を示すために使用する。陣地作成スキルへの影響は一切無い。【解説】
ロドピス、古代ギリシャの歴史家ヘロドトスの『歴史』に言及される、紀元前6世紀頃のトラキア出身の遊女である。その名はギリシャ語で「薔薇色の頬」を意味する。一説には本名はドリカという。
生前はトラキアに生まれ、サモス島の富豪イアドモンに仕えた奴隷であった、この時、イアドモンの元には寓話作家のアイソーポス(イソップ)も奴隷として仕えていたとされる。
後にナウクラティス(エジプトのギリシャ人交易拠点)に連れて行かれると、そこで女流詩人サッポーの兄カラク.ソスに高値で買い取られ、遊女として身を立てる。彼女はその類稀なる美貌と知性、そして桁外れの幸運でたちまち富を築き、ついに自由の身となった。
ある日彼女はギリシャに記念品を残そうと思い立ち、資産の十分の一を費やし牛の丸焼きに使えるほどの鉄串を多数作らせ、デルポイの神殿に奉納した。
彼女の逸話で最も有名なのは、後のヨーロッパに伝わる『シンデレラ』の原型となったとされる物語である。
ある日、彼女がナウクラティスで入浴中に、一羽の鷲が彼女のサンダルの一つを奪い去り、それをメンフィスにいたエジプト王アマシス二世のもとへ落とした。王はそのサンダルに見惚れ、持ち主を捜索させ、ついにロドピスを発見し、彼女を王妃として迎え入れたという。
この物語は、彼女を歴史上の有名な女性の一人として名を残すこととなった。
また、ヘロドトスは否定しているが、ロドピスはエジプトの三番目のピラミッド、すなわちメンカウラー王のピラミッドを自分の財で建造したという逸話も存在し、当時の彼女の財力の凄まじさと、その名声が広範囲に及んでいたことを示している。>>469
【人物・性格】
物憂げで静謐な雰囲気を持つ女性。
しかし、内面はしたたかで努力家。常に自分を最高の状態に保つ努力を欠かさない。
奴隷時代の価値観が抜けきっていないため、主の命令に従うのは当然と考えておりマスターに対しては従順。
対等な立場の相手には、辛辣な冗談を飛ばしたり、意外なほどに子供っぽい一面を見せることもある。
イメージカラー:バラ色
特技:踊り、家事全般
好きなもの:自由、美しいもの
嫌いなもの:無粋な振る舞い、歴史家
天敵:ヘロドトス
願い:特にない。強いていうならシンデレラをヨーロッパのロドピスと呼ばせたい
【一人称】わたし 【二人称】あなた、○○(呼び捨て) 【三人称】あの人>>470
【関連人物】
アイソーポス:同じ主に仕えた寓話作家、生前から関係は悪くなかったようで、何とかして彼を召喚しようと企んでいる
アマシス二世:エジプト第26王朝のファラオ、伝説ではロドピスを妃として迎え入れたとされる。彼女にとっては、自身の運命を変えるきっかけとなった重要な人物である。
ヘロドトス:ロドピスの存在を後世に伝えた歴史家。しかし、彼はロドピスの伝説を否定し、彼女の物語を「事実無根」と切り捨てた。そのため、彼女にとっては複雑な感情を抱く相手であり、天敵と見なしている。>>472
【クラス別スキル】
復讐者:A
復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルになったもの。
周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力となる。
忘却補正:B
一族を滅ぼされたその恨みをアヴェンジャーは決して忘れない。
滅びの原因となった己への悔恨も含めて
自己回復(魔力):D-
復讐を果たすまで魔力が生み出されるスキル。
しかし、自身の大力を最大の強みとしてきたアヴェンジャーのランクは低い。
騎乗:B+
騎乗の才能。
大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
本来は3騎士やライダーが持つスキルであるが、暴れる牛すら組み伏せたとの逸話によってアヴェンジャーは本スキルを獲得した。>>474
【宝具】
『大力廻天・鼎乃試(たいりきかいてん・かなえのためし)』
ランク:B++ 種別:対人宝具 レンジ:1〜5 最大捕捉:3人(自身を含む)
後世、アヴェンジャーを最も有名にしたエピソードである、鼎を持ち上げる力比べの逸話が宝具へと昇華されたもの。
宝具を発動すると巨大な鉄製の鼎がアヴェンジャーと攻撃対象の頭上へと出現し、絶大な重量によって押し潰す。
宝具の対象となった者のうち、筋力ステータスが足りないものは肉体的ダメージを負い、さらに大きく足りていない場合は霊核の破壊すらも起こりうる。
鼎の重さはアヴェンジャー自身にとっては大きく霊核を損傷でもしていない限りは安安と持ち上げられる程度のものであり、その気になれば投擲武器としても扱える。
>>475
【解説】
孟賁あるいは孟説は中国戦国時代に秦で活躍した将軍。
元々の出身地は衛または斉とされ、暴れる牛の角を生きたまま引き抜けるほどの大力を持つ勇士として知られていた。
当時の秦王を務めていた武王は力ある者を好んで徴用しては代官へと任じており、孟賁もまたその大力を持って将軍へと任じられた一人であった。
任鄙・夏育・烏獲など、武王の配下には大力で知られる勇士たちが集っていたがその中でも孟賁のそれには抜きん出たものがあり、烏獲と鼎を持ち上げる勝負を行った際には孟賁が難なく持ち上げて見せたのに対し、力んだあまりに烏獲は両目から出血していたという。
しかし、自身も大力を持ち、力比べを好んでいた武王がこの勝負に加わったことによって孟賁の人生は大きく狂うこととなる。
鼎を持ち上げた際に武王は頸骨を骨折し、それに伴う出血によって死亡、そしてその罪を問われた孟賁は一族郎党と共に処刑されたのである。
だが、後世においてもその名前は無双の大力の代名詞として語り継がれ、曹仁・程昱・李流らはその武勇や胆力が孟賁や夏育に比類すると表されたと言う。
アヴェンジャーとして召喚された孟賁の核となるのは、偶然から巻き起こった事故に対する周囲からの仕打ちに対する復讐心、そしてそれ以上にその惨劇を巻き起こし、愛した人々を殺し尽くしてしまった己の剛力への忌避心。
召喚され、その場に己自信が存在している事時代が苦痛であり、復讐の炎を燃やす源泉である、その苦しみが晴れることは果たしてあるのか…それは誰にもわからない。>>476
【人物・性格】
凄まじいまでの大力を持つ巨体の勇士だが、自身の力を忌避しているためかその精神は常に深い憂いを帯びている。
マスターに対しては忠実に支えてくれるが、かつて武王を殺したトラウマからか、自分の持つデメリットスキルが齎す事態を恐れるがゆえか、その関わり方にはどこか躊躇があり不器用なものとなってしまう。
だが、仮にマスターが命の危機を迎えた時には、その身の全てを挺して救おうとしてくれるだろう、かつての失敗へと報いるためにも…。
イメージカラー:錆色
特技:ウエイトリフティング
大切なもの:家族、主君
嫌いなもの:自分、同調圧力
天敵:昭襄王
聖杯への願い:自分以外が幸福になること
【一人称】俺 【二人称】○○様・貴様 【三人称】○○共>>477
【関連人物】
秦の武王
大力しか取り柄のない自分を愛し、取り立ててくれた掛け替えのない恩人にして、その命を奪ってしまった相手。
その忠誠心が揺らぐことは決してないが、その消えない記憶は深く精神に突き刺さる傷でもある。
任鄙・夏育・烏獲
共に武王に仕えた力自慢たちにして、自分と一族の処刑に加担した者たち。
かつて育んだ筈の友情は、強い復讐心に呑まれている。
自身の一族
己の失敗のために滅ぶこととなった自身の一族。
彼らが自分のことをどう思っているのか、それを知る術はもはやなく、自身にはそれを知る資格もないと考えている。
【Wiki登録・SS使用化】「──もし叶うなら、あの人に再会して、謝らなくてはなりません。」
「覗き見したわね?言い訳無用、死すべし!!」
【元ネタ】古事記、日本書紀
【CLASS】ライダー
【真名】豊玉姫
【異名・別名・表記揺れ】豊玉毘売・豊玉毘売命
【性別】女性
【身長・体重】161cm・52kg
【肌色】少し青みのある白 【髪色】ネイビーブルー 【瞳色】海色
【外見・容姿】海の天女を想起する美女だが、常時気難しい表情を浮かべている。
【地域】日本
【年代】神代
【属性】混沌・善
【天地人属性】天
【ステータス】筋力:D+ 耐久:D+ 敏捷:B 魔力:A 幸運:A- 宝具:A+>>480
【固有スキル】
海神の娘神∶A
女神の神核の派生スキル。完成した女神であることを現すスキル。ライダーは大綿津見神の娘である。
精神と肉体の絶対性を維持する。精神系の干渉をほとんど緩和し、肉体の成長もなく、どれだけカロリーを摂取しても体型が変化しない。神性スキルを含む複合スキルでもある。
また、麗しの姫君(海)に近い効果も併せ持つ。
潮満珠・潮干珠∶EX
潮の流れを自在に操る事が出来るという、2つの海神の宝珠。これらの宝珠を所持するものはあらゆる敵を潮で押し流し海を割って道を拓く事すら可能だとされる。
本来は権能クラス相当だが自身が使用した話はなく、スキルに変化しておりスケールダウンしてはいるが、海神の娘特権で使用可能になっている
離別の誓い∶A
見られてしまった豊玉姫は恥辱と怒りのあまり、呪の言葉を吐き出してしまい、海路の道を閉ざし二度と会えなくなってしまった。
このスキルにより、山幸彦とは永遠に会えないが、自身が呪われたわけでもないので、何らかで心変わりがあれば呪を解呪することもでき、また会えるかもしれないらしいが…?
また対象を呪い、魔力回路とパスを断たせることもできるが、あまり使いたがらない。
忘れ時の思い∶B
心の底に残る、彼とともに過ごした忘れられない愛しい気持ち。その思いが遠くにいる存在に加護や祝福を与える。>>481
【宝具】
『自己転身・八尋大鰐(じこかいき、やひろおおわに)』
ランク:B++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:300人
ライダーを始めとする異邦の者たちの正体。
真名解放とともに自身の周囲にあるあらゆる負の感情を自身のもとに凝縮しサメの姿、或いはワニ及び龍などに変化し、対象ごとあたり一面を蹂躙する。
基本的にはサメの姿だが、ワニになったり龍になることも可能であり、応用すればキメラとしての活躍も可能。ただし魔力消費は上がるが。
発動中は幸運以外のステータスが上昇するが、スキルには記載されていないものの狂化∶Aが限定的に発動され、長引くたびに魔力消費が悪化し制御が困難になるため注意。また、生前の逸話上ライダーの変身の際の覗きに関しては禁じられており、それらを犯してしまったものに対しては、魔力回路やパスを消滅寸前まで弱らせ盲目などのデバフを与える。その効果は自身のマスターにも作用する。要するに覗くなと言われたら、いいよと言われるまで覗いてはいけない。
『海神流技・激水流双眸撃(サミング・ハイドロツイストキャノン)』
ランク:C+++ 種別:対人宝具 レンジ:無制限 最大捕捉:1人
覗かれた屈辱のあまり、二度とそういう事が起きないよう密かに鍛え上げられた対覗き見お仕置き拳。
水の魔力を最大限までためた二本貫手が、超強力水流ジェットのごとく対象の目を潰すし、盲目のデバフを与える。相手の罪の重さに応じダメージ量が上昇、デバフの効果が高くなる。無論遠距離でも対応でき、千里眼だろうと、直感や心眼だろうと問答無用でお仕置きする。>>482
『海神宮殿・相愛領域(わたつみきゅうでん・ともにすごしたせかい)』
ランク:A+ 種別:対城宝具 レンジ:無制限 最大捕捉:2人
この世の世界のものとは異なる境界の一つ。自身が住んでいる世界にして竜宮城のモデルになったともされており、かつて共に過ごした宮殿を心象風景として昇華されたもの。
真名解放と同時に宮殿の世界を展開し、彼女の認めた者たちを宮殿内に招待する。領域内において周囲の体力や魔力、無限の治癒をもたらす。結界の周囲にて使い魔たちの徘徊。そして数千倍の時間重力効果が施されており、ライダーの手引きとかない限り、無理に突撃したりすると時空に歪みが生じマスターの場合は枯死、サーヴァントに対しては魔力切れを起こして消滅させる。
また、この宝具の本質は普通の時間の感覚とは異なるものであり、この世のあらゆるものとの隔絶。ランク以下の物理干渉、この世の大抵の時間干渉などをシャットアウトする。この守りにより外からの侵入は勿論、規格外の対界や特攻宝具でもない限り困難を極める。また、展開した際に海中と同化するため他の固有結界よりも世界に修正されづらい性質を持つ。
ライダーとの魔力のつながりさえあれば、真名解放の有無問わず、他者を避難させる一種の空間としての展開も可能。
ちなみに、キャスタークラスだった場合、ランクがEXに上がり、範囲が広くなって効果も高くなるとのこと。
【Weapon】
様々な海洋生物
ライダーの騎乗生物。基本的な攻撃として隙間のようなところから現れて突撃させることが多いが、尻尾だけを出して攻撃したり頭だけ出して噛みつきに近い攻撃を与えることも可能。
呪術
海神由来の様々な呪術>>483
【解説】
海神・大綿津見神の娘であり、妹に玉依姫を持つ。一部では乙姫のモデルともされている。
ある日、火遠理命という遠い異国の客人がやってきたと知らせを受ける。ライダーはその知らせを受けてその人物がどういうのかを見てみると互いに一目惚れした。そして互いに相思相愛となりそのまま三年の時を過ごした。そして本来の目的を思い出した火遠理命を見て手助けし、そのまま見送った。
そして彼との子を懐妊し、天津神の子だからと海中で生むわけには行かないという理由で陸にやってきた。そこで火遠理命は産屋を建ててあげることにした。ホオリが建てている途中にきてしまい、ライダーはこう言った。
「私達異邦の者は生むときに本来の姿に戻ってしまいます。どんなことが起きようと、決して覗かないでね?」
と言い、産屋の中に入っていった。
ホオリは当初は約束を守っていたが、彼女の身が心配だったのか魔が差してしまったのか、彼は約束破って覗き見してしまう。するとサメ、あるいは和邇のような異形の怪物がのたうち回りながら出産するトヨタマヒメの姿だった。それに気づいた豊玉姫は酷く怒り、嘆いた。
「ああ、見てしまったのね…!ちゃんと約束守っていれば、例え永くはいれなくとも、あの子の為にいつでも行き来できるようにすることができたのに…!約束をやぶるような方とはもう一生いたくない!!…大キライ!」
と呪の言葉を残し海の中に消え、海路との道を完全に閉ざしてしまった…。
その後の件については自身が産んだ子であるウガヤフキアエズのことを忘れることができなかった彼女は妹である玉依姫を派遣し、火遠理命に愛の言の葉を残したものの、二人は二度と再会することはなかった。>>484
【人物像】
素っ気なく、夢見がち系なひねくれツンデレ。常時不機嫌そうな顔を浮かべているせいか怖がられたりするときもあるが、本質は姉として面倒見がよく、心を許せば世話焼きな面も見受けられる。
サーヴァントになった今でも、あの時の件について根に持っているのか火遠理命のことを罵ったり約束破った愚か者と蔑むが、それと同時に自分も言い過ぎたことに後悔しており、本当はいまでも愛している。彼の在り方を誰よりも認めており、他人が彼のことを侮辱しようものなら激怒する。大事な存在に対しては一途であり、親交を深め気に入った相手には最後まで尽くしちゃう系。絆を上げれば彼との惚気話も聞けるだろう。
覗かれてしまったあまり、恨み言に近い呪を残し海の中に消え、永遠に会えなくなってしまった件については自身も過度に言い過ぎてしまったのか負い目を感じており、聖杯にかける願いが「彼との再会及び、言い過ぎたことを謝る」ことである。
それはそれとして、覗きに関しては死ぬほど厳しく、もしそのようなのが起ころうとしたのなら目を潰すつもりでいる。覗き見死すべし。無論慈悲はない。
特技:おもてなし、覗き見察知&制裁
好きなもの:サメ映画、妹、夫
嫌いなもの:覗き
天敵:シャチ、火遠理命、ジャンヌ・ダルク(水着)、クリームヒルト(水着)
願い:受肉/火遠理命にまた会いたい、そして誤りたい
【一人称】あたし【二人称】あんた、あなた【三人称】あの人、あの方、あの子、あいつ>>485
【因縁キャラクター】
火遠理命
かつて一緒にいた憎い/愛しい恋人。
ライダーになった今でもその記憶は忘れられず愚痴ったりすることもあるが、それと同時に愛する気持ちは本物。
もしどこかで彼女が決心をしたのならば、彼との再会と呪の解呪を決意するのだろう。
『えっ…、嘘でしょ?なんで…?』
だが、彼女は知らない。彼は自身の罪に苛まれ、その贖罪として自らの目を抉り、心を閉ざしてしまったことを
玉依姫
自身の妹。ウガヤフキアエズの養母となり、のちに彼と結婚した。
火遠理命を恨めしく思いつつもウガヤフキアエズのことが心配だった彼女は妹を派遣した。彼女に対しても大事にしており、ありがたいと同時にどこか申し訳ない気持ちでいる。
ちなみに彼女も生むときに自身と同じになるとのこと。
ウガヤフキアエズ
憎き夫の子でありながらも、自身が産んだ子でもあるため愛憎入り交じった複雑な感情を持つ。、もしどこかで我が子が実母の存在を知り、実母の温もりや愛情もなく生き別れになってしまったことについても知り、何処かで相対して顔を合わせることになったら我が子はどんな反応をするのだろうか…?
神武天皇を始めとする天皇系サーヴァント
ライダーは彼らの祖母に当たる。自分達が訣別してしまった理由が見てはいけないものを覗かれてしまったから。それがもし彼等に知られてしまったら気まずいのか、顔も合わせられない。>>486
ジャンヌ・ダルク(水着)
なーにが自称姉じゃ!こっちはれっきとした姉なのよ!?神代の海を舐めてるんですかコノヤロー!
クリームヒルト(水着)
鮫…、あたしに似た性格…、属性似…、もしかして、ライバル!!!???
海幸彦(公式)
えっ、あたし知らない…。顔も合わせたことないし求婚された記憶ないんですけど…?
【他クラス適性、変化傾向】
キャスター
乙姫のモデルとされておりその側面が強調されている。宝具やスキルも乙姫モチーフになるかもしれない
アヴェンジャー
彼女の絶望、負の側面が表面化。願いが『ホオリへの復讐の一環としてウガヤフキアエズを殺..す』など歪んでいる【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【真名】ピュロス
【性別】男性
【身長・体重】179cm・83kg
【容姿】赤い髪、赤い瞳の青年。
【属性】中立・善
【ステータス】筋力A 耐久C 敏捷B 魔力C 幸運D 宝具B++
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。>>488
【固有スキル】
大王への憧憬:B
セイバーのアレクサンドロス大王への憧れによるスキル。
自身の軍略スキルの行使時に更に有利な補正を与える他、雷を身に纏い戦う事が可能。
カリスマ:D
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、一軍のリーダーとしては破格の人望である。
軍略:C+
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合にわずかだが有利な補正が与えられる。
大王への憧憬スキルにより高い戦術力ボーナスを獲得する。
癒しの右足:B
右足で触れることで対象の状態異常を治すスキル。
その右足の親指は神聖な力を持つとされ、傷つく事はない。>>490
【解説】
古代ギリシアのエピロス王。かのハンニバルも「史上もっとも偉大な指揮官は誰か」という問いに、
「第1にアレクサンドロス大王、第2にエピロスのピュロス」と答えた程に戦術の天才として名高い。
その人生は順風満帆とは言い難く、少年時代は反乱により国を追われた。
しかしプトレマイオス1世の継娘アンティゴネと結婚し、プトレマイオスの支援を受けエピロス王に返り咲いた。
またローマと都市国家タラスが戦う際にタラスに莫大な報酬により傭兵として雇われ、ローマ軍との戦いは連戦連勝だった。
但しピュロスの軍勢は戦う毎に数を減らし、ローマも講和に応じない為に、
「もう一度戦って勝ったとしても、我々は壊滅するだろう」と述べたとされ、
ここから割りに合わない勝利のことをピュロスの勝利と呼ぶようになった。
シチリアでのカルタゴとの戦いでも活躍したが、専制的な振舞いからシチリア諸都市の反感を買い、
諸都市からの支援が受けられずタラスへの撤退を余儀なくされた。
その最後はアルゴスの政争への介入時、市街戦の最中に女性に瓦を頭に落とされ気絶したところをトドメを刺された。
プルタルコスの『対比列伝』ではその武勇についても記され、敵将を一騎打ちで敗走させた、巨躯の兵士を剣で頭から真っ二つにした等の逸話がある。
また脾臓を右足で優しく押すことで脾臓の病気を治したという伝承も残っている。>>491
【人物】
アレクサンドロス大王に憧れ、彼のような征服王になろうとした者。
生前そううまくは行かなかったが、英霊となってもその願いは捨てきれていない。
聖杯戦争で実際に大王に会った場合は驚愕の後に挑み後継に相応しい存在になろうとするだろう。
【コメント】
セイバークラスとして個人武勇マシマシの方向での作成。ライダークラスだと戦象の宝具になるかも?リクエスト鯖
【元ネタ】アステカ神話
【CLASS】アサシン
【真名】イツトラコリウキ
【異名・別名・表記揺れ】イツトラコリウキ=イシュキミリ、目隠ししたテスカトリポカ
【性別】女
【身長・体重】181cm・64kg
【外見・容姿】陰気なケツァル・コアトル
【地域】中南米
【年代】神代
【属性】秩序・悪
【天地人属性】天
【その他属性】人型・神性
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:B 魔力:EX 幸運:C 宝具: EX
【クラス別スキル】
気配遮断:A
アサシンとしてのクラススキル。路傍の石のように全く気配を感じさせない。
女神の神核:EX
生まれながらにして完成した女神であることを現す。神性スキルを含む他、あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。あくまでも分霊ではあるが、人間に憑依している訳ではないのでランクはEXとなる。>>493
【保有スキル】
罪悪の守護者:EX
12番目のトラセーナ「1のトカゲ」の守護者。トラセーナとは13日間を表すアステカ歴の単位で、運勢を知る上で重要な要素だった。アサシンのトラセーナに生まれるモノは罪人や姦通者になりやすいとされる。
植物を枯らす霜:A
夜明けの冷え込みの司とされるアサシンの名の意味だとされる。普遍的に表現すれば凶作の権能であり、植物のみならずあらゆる存在に不調の寒気を吹き込む。ただし、病の神ではない。
霜降る石:EX
アサシンは額に矢を受けて今の神格を得た。戦闘続行、変化スキルの複合スキル。アサシン自体にそのような逸話はないが、バナナ型神話で不老不死の象徴として紹介される石の神でもあるためか、極めて死に難い。>>494
【宝具】
『焔、太陽さえも灼き尽くせ(セーアカトル・トラウィスカルパンテクートリ)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人(自身)
かつてのアサシンの神性、破壊神トラウィスカルパンテクートリに回帰変生する。そもそもトラウィスカルパンテクートリは明けの明星であり、ケツァル・コアトルの心臓である。第五の太陽が生贄を求めたことに怒り、しかし、返り討ちにあってアサシンとなったとされる。「1の葦(セーアカトル)」とは、ケツァル・コアトルが復活するとされた日であり、あるコンキスタドールがアステカ帝国を侵略した日である。寒気の神であるアサシンが相反する熱気をもって神性を燃やすことで一時的にかつての神性を取り戻すこの宝具は、アサシンの霊基を削る諸刃の剣であり、一国を容易く灰燼に帰すほどの神威の投げ矢を手にする。なお、トラウィスカルパンテクートリのときはアヴェンジャークラスと判定される。
【Weapon】
『マクアウィトル』
古代南米式チェーンソー。>>495
【解説】
アステカ神話に登場する霜の神。石と寒気を司り、夜明け前の冷え込みを齎らす。おそらく凶作の神の系列に属する神性で、目隠しされたテスカトリポカと同一視する場合もある。
元々はケツァル・コアトルの心臓、すなわち明けの明星たるトラウィスカルパンテクートリであったが、第五の太陽が生贄を求めたことに怒り、しかし、返り討ちにあって額に矢を受けたことで霜の神に変わったとされる。なお、明けの明星たる金星の光は古代アステカにおいて災いを齎すとされており、その神性を善神と見做すのは楽観である。
トラウィスカルパンテクートリの霊基がアヴェンジャークラスと判定されるように、この神性はおよそ荒々しい側面であり、たとえ善性であったとしても善を助けるよりも悪を討つことに執着し、周囲への被害は考慮しないような存在である。>>496
【人物・性格】
別名のイシュキミリには「不注意、怠け者」の意味があるとされ、アサシンの性格も基本そのようにある。殺されることで頭を冷やされたアサシンは、何事にも無関心でそれゆえに受動的内向的であり、石のように働く気がない。当然、南米神性でありながら戦闘にも意欲がなく、奇襲への対応が下手である。これは死に難いことも関係してはいるらしく、死に瀕すると神の一柱らしい戦闘技術を見せる。神として掲げる信条は「悪の許容」。「善悪両方ないと張り合いがないでしょう?」とのこと。闘争にズルなどないと考えている。
イメージカラー:青、黒、白
特技:動かないこと
好きなもの:爬虫類、戦士
嫌いなもの:太陽、生贄
天敵:太陽
願い:特になし
【一人称】ワタシ 【二人称】アナタ 【三人称】呼び捨て
【因縁キャラ】
ケツァル・コアトル:大元の神性。彼女に引っ張られるカタチで現界する可能性があるらしい。アヴェンジャーの適性があるのに陽気に振舞えるのは、アサシンに押しつけているからかもしれない。オルタみたいなもん。
テスカトリポカ:直接の関係はないが、大元を考えれば不倶戴天。とはいえこちらとも同一視される場合もあるわけで、性質やマスターに対する態度はこちらの方が近い。
エルナン・コルテス:敵。
【コメント】
「いいんじゃね?」とかテキトー宣う感じのイメージ。
【wiki登録】可【元ネタ】アーサー王伝説(『ギスミランテ』)
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】ギスミランテ
【性別】男性
【身長・体重】176cm・80kg
【属性】秩序・善
【副属性】地
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷D 魔力D 幸運B 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
騎乗:A+
騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。
ただし、竜種は該当しない。>>498
【保有スキル】
川干しの杖:D
如何な大河も干上がらせ、また元に戻す力を持つ杖。
言葉通りの使用法の他、水属性の・水そのものによる干渉への対応に利用可能。
ただしサーヴァントの身で対応できる“河”の規模は魔力(MGI)に依存し、
Dランクの彼では“如何な大河も”には程遠い力しか発揮できず、
またあまり長時間保持する(元に戻さずにおく)事はできない。
千里疾走:A
妖精乙女に貸し与えられた、俊敏さ持久力それに導きの力を併せ持つ馬の力。
「貴方の馬が十年かけても辿り着けないそこへ、三日で行きつく事でしょう」
と語られ、軍勢を容易く薙ぎ倒すだけの力強さも具えていた。騎乗時には
敏捷の一時的急上昇、全力疾走時の耐久及び筋力上昇等の効果を発揮できる。
深く急な流れの河を渡る際にはグリフィンの助けを受けた事実から、
飛ぶ事はできない。泳ぎも(溺死を覚悟したため)多分得意ではない。>>500
【宝具】
『屠竜の徒輩(グリフィン)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:150人
鷲の上半身と翼、獅子の下半身を持つ神代の獣。
ギスミランテとの共闘時の功績から、
真名による突進・粉砕攻撃時には竜殺しの特性も発揮する。
『この世ならざる幻景(ヒポ・グリフ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0・1 最大捕捉:3人(1人と二頭)
馬ごとグリフィンに騎乗し、妖精乙女のもとへ帰り着いた逸話の再現。
獲物である馬が捕食者であるグリフィンに騎乗する「ありえない様」は
「ありえない存在」としての『この世ならざる幻馬(ヒポグリフ)』と
同様の回避運動(次元の狭間に身を置いての攻撃透過)を可能とする。
ただし、ただ上に乗っかっているだけの“騎乗”であるため、
この宝具の発動中は全力移動・激しい機動を行う事ができない。
第一宝具の真名に相当する突進攻撃など以ての外である。>>501【Weapon】
『古武具』
ローマ皇帝から得た、常人四人がかりで辛うじて運べたという武具甲冑。
これという特性は持たないが、重量に見合うだけの威力と頑強さを持つ。
【解説】
十四世紀イタリアの同名騎士物語歌謡(カンターレ)の主人公。
かつてアーサー騎士であった父の遺言に従い、自らもアーサーの騎士となる。
騎士コルテーゼの子ギスミランテはローマ市で生まれ、十五歳まで育つと
父の遺言を受けアーサー宮廷を訪れた。父の面影と本人の容貌・性格・能力から
宮廷の皆に愛された彼は七年に渡り仕え、円卓騎士達から武技を仕込まれる。
宮廷の「冒険や神秘の報せが無ければ食事を始めない」習慣、ところが
ある日、またその翌日も報せが無く、皆は飢え始めた。彼は騎士叙勲を願うと
「宮廷を救う(報せをもたらす)まで戻りません」と残し騎士として旅立つ。
そして妖精乙女と出会い、「私は世界一美しい王女のいる国から来たのだが、
父王は暴君で娘に裸で教会へ行くよう命じ、しかも熟視する者の首を刎ねる。
彼女が落とした美しい金髪をこの箱に収めて持って来た」との話を聞いた。
この話と箱を土産に「皆起きろ(空腹で寝ていた)、食事だ!」と彼は叫ぶ。>>502
その後、ギスミランテはもちろんその金髪の主を探し求める旅に出た。
道中には竜と戦うグリフィンを手助けして竜を殺し、飢えた鷲に食事を与え、
縛られたハイタカを解放するなどしていたが、そこで(箱を持って来たのとは
また別の)妖精乙女と出会った。彼女の助言と貸し与えてくれた馬の力を得て
ギスミランテは王女と恋をし、父の暴君をその軍諸共に制圧する事ができた。
しかし彼が寝ている間に魔術を使う巨人が現れ、王女を連れ去ってしまった。
グリフィンの恩返しに助けられながら妖精乙女の所まで戻り、助言を求めると
しかし「取り戻すのは無理。私と生きてくれるなら幸せにするけど」との答え。
それでも諦めず食い下がる彼に、乙女は仕方が無いと王女の居場所を教える。
門の無い金属製の城、巨人の術でしか出入りできないそこに王女はいます。
しかし巨人の心臓の在処を見極めない限り、決して奴を倒す事はできません。
幸運なことに、巨人の留守中に窓辺にいた王女と彼は言葉を交わし策を巡らす。
王女が愛を装い巨人から聞き出した心臓の在処、それはローマ市を荒らす殺戮豚、
を倒すと姿を現す兎、を倒すと姿を現す雀であった。鷲とハイタカの助力で
雀を捕らえた彼は医者を装って城に入り、そして雀を殺して巨人を死なせた。
王女、その他にも捕らえられていた四十二人の女性、巨人の莫大な財宝と共に
アーサー王のもとへと帰った彼は王女と結婚し、幸福に過ごしたという。>>505
【宝具】
『乱世傾城・亀姫 (亀姫ちゃん、マジ美少女!)』
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
亀姫の容姿を認識したモノを対象とした一種の洗脳・認識阻害宝具。亀姫の悪戯を、可愛いの一事で赦してしまう恐るべき概念である。なお、対象にもよるが限度があり、直接的に危害を加えるような凶行を赦されるか否かは亀姫が対象の好みにどれだけ近いかによる。その由来は、亀姫の名前そのものにあり、大名たちが好んで娘につけた名前であることから。娘は可愛いものという概念を呪術的に強化して宝具に落とし込んでいる。
『亀ヶ城 (かめがしろ)』
焼失した本来の宝具。住処としたが、人が造ったものであるがゆえに亀姫には顕現させることができない。
【Weapon】
『羽子板』
正月の風物詩の遊び、羽つきで使う取手のついた板。バーサーカーはバットのように構えて亀を打ち出す。また、巨大化させて敵を直接叩くことも。>>506
【解説】
現代の福島県にあった猪苗代城に棲みついたとされる城化物。刑部姫の妹分とされ、姉である彼女と比べて逸話が少ない。
自分に挨拶に来なかった城代を正月の18日に祟り殺したが、その年の夏に武士に斬り捨てられている。あるいは、武士が斬ったのは下僕にすぎなかったのかもしれないが、怪異はピタリと止んだという。また、刑部姫に挨拶に行く際に、男の生首を土産にするなど残酷な気質が窺える。
おそらく刑部姫をモデルとして、猪苗代城の別名である亀ヶ城から名前をとって生まれた存在だと思われる。神性は刑部姫の分霊として得ており、別に元となった神格がいるわけではない。姉と違い、住処が焼失しているためか、引き締まった美貌にアグレシッブな性格であり、かなり攻撃的。しかし、その裏には安息できる寝床がないという不安があり、小動物が威嚇している状態に近い。一度気を許せば、姉と同じような怠け者の側面を見せる。現代文化に染まった結果、少し時代遅れなヤマンバギャルなファッションを好み、また、本質的には刑部姫と同類であるため、オタクに優しいギャルならぬオタクに混ざるギャルとしての属性を獲得している。聖杯への願いは、亀ヶ城の再建。
【wiki登録】可「勇気……覚悟……言葉としても美しいが、それを体現する人間のなんと眩いことか……っ!」
【出典】『ローマ建国史』『博物誌』 イタリアの伝承
【CLASS】キャスター
【真名】ラルス・ポルセンナ
【異名・別名・表記揺れ】ラース・ポルセナ、プルセナス
【性別】男性
【身長・体重】175cm・78kg
【肌色】白 【髪色】黒 【瞳色】濃茶
【スリーサイズ】//
【外見・容姿】金冠を被り髭を蓄えた中年。絢爛な胴鎧にマント、剣を佩いた軍装だが、妙に穏やかな表情。
【地域】エトルリア(イタリア中部)
【年代】古代(前6世紀後半?)
【属性】秩序・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型・王
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:D 魔力:B 幸運:A+ 宝具:B+【クラス別スキル】
陣地作成:-
宝具『雷の廟』を得た代償に陣地作成スキルは失われている。
道具作成:D
魔術的な道具を作成する技能。申し訳程度のクラス別補正。
祭祀具を作り出せる他、電熱を用いた特異な冶金技術により鉄と金の加工に長ける。
【保有スキル】
召雷:C
空の見えるフィールドでのみ使用可能。雷雲を起こし、雷を落とす。
主に攻撃に用いるが、佩剣を帯電させたり、宝具『雷の廟』に蓄電することも可能。
歴代のローマ王が継承した祭儀と起源を同じくする、主神の神威の一端を借り受ける儀式魔術。
ガルバニズム:A
生体電流と魔力の自在な転換、及び蓄積。『雷の廟』 の蓄電、変電機能の限定行使。
魔光、魔風、魔弾など実体のない攻撃を瞬時に電気へ変換し、蓄電することで自らの魔力を補給する。
都市国家同盟:A
エトルリアは都市国家の集まりから成り、クルシウムは十二都市同盟に所属していた。キャスターの墓標には「エトルリアの王」と刻まれていたとされ、全エトルリアに君臨していた可能性が示唆される。【宝具】
『雷の廟(ティニア・セプルクルム)』
ランク:B+ 種別:対軍/迷宮宝具 レンジ:1~55 最大捕捉:400人
計14基のピラミッドが建ち並び、地下に迷宮が広がるポルセンナの大霊廟。
神殿相当の陣地であると同時、導電性のピラミッドで周囲の電気を集積する電力施設である。
電力は迷宮最奥の玄室に蓄えられ、必要に応じてキャスターに供給される。大量供給による一時的な強化も可能。
迷宮は複雑に入り組んでいる上、五感を狂わせる磁気と電気式の罠で満ちており、踏破も脱出も至難。
電磁障壁、電磁放射攻撃機能を備え、一応は防御拠点としても使用できるが、電力を著しく消費するので長期戦は難しい。
『地奔る雷光(フルグランチ・クッルス)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:2~45 最大捕捉:50人
宝具『雷の廟』の迷宮最深部の玄室に安置された豪奢な戦車。
黄金に輝く12頭の馬、もとい黄金製の馬型自動人形1ダースが牽く電動車両。
疾走すれば馬蹄と車輪が敵を轢き潰し、攻防一体の電磁バリアが触れる物を消し炭に変える。
真名解放時は『雷の廟』の電力チャージにより電磁フィールドを形成、破壊力を増した状態で突貫する。棺を兼ねた等身大の操縦ユニットは、搭乗したキャスターの電気信号を読み取り殆ど遅延無く機体を駆動させる。
【Weapon】
『佩剣』
何の変哲も無い鉄剣だが、相応の業物。大プリニウス曰く「ポルセンナはローマより鉄の使い方が上手だった」。【解説】
エトルリアの都市クルシウム(現在のキウージ)の王。
ローマを追われた傲慢王タルクィニウスの要請でローマを攻撃した。
タルクィニウスは故郷タルクィニイとウェイイを糾合してローマを攻めたが敗北。
次いでエトルリアの最大都市クルシウムに助力を乞い、それに応じたポルセンナはローマを攻囲した。
しかし、ホラティウス、スカエウォラ、クロエリアといったローマの英雄たちの活躍に感銘を受けて講和を結んだ。
『ローマ建国史』では異様に寛大な人柄で描かれ、自身の暗殺に失敗したスカエウォラの勇気を讃えて許し、
人質の一人クロエリアが仲間を連れて脱走しても許し、送り返された彼女の代わりに人質の一部を解放してやり、
困窮するローマを慮り兵糧を残して撤退し、戦後はローマから得た人質と土地を返還している。何しに来たんだっけ?
これら英雄譚はローマの敗戦を隠蔽する為の脚色とされ、後世の歴史書にはローマの敗戦を示唆する記述も多い。
大プリニウスの『博物誌』によれば、ウォルシーニーを荒らす怪物ヴォルタを雷を呼んで退治したとされる。
また、歴史家ウァロの記述を引く形でクルシウムに築かれたポルセンナの大霊廟にも触れている。
大霊廟はピラミッドが三段に積み重なった、高さ約200mに及ぶ奇怪な巨大建造物で、地下に迷宮を擁したという。
中世期には、キウージの地下を走るエトルリア・ローマ時代の水道群が伝説の迷宮だと信じられ、
そこには副葬品として黄金の馬12頭が牽く戦車、同じく黄金製の雌鶏と五千羽の雛が眠っているとされた。
18世紀の司教アンジェロ・コルテノヴィスは、この大霊廟が雷を集積、伝導する機械だったという説を提唱している。【人物】
『ローマ建国史』準拠の人格なので、侵略者に有るまじき人情家で感動屋。
人間性が放つ輝きを尊び、見事な勇気、覚悟、献身を示した者は敵であろうと敬意を払う。
しかし、根本的には酷薄な支配者であり、配下の犠牲が無駄になろうと己の美学を貫いてしまう。
この二面性が顕著に表れたのが、自身の命を狙ったスカエウォラを助命した一件である。
暗殺自体は失敗したが、この時スカエウォラは標的を誤ってエトルリアの秘書官を殺.害していた。
にも拘らず彼を放免した事実は、身代わり同然に死んだ配下より、勇敢さを尊ぶ姿勢を優先した結果に他ならない。
人間の美徳を讃え、惜しみ無く施す善性と、路傍の石を一顧だにしない傲岸さを両立した王。
イメージカラー:光が弾けたような鮮烈な白
特技:感動、無駄使い
好きなもの:眩しいもの(雷、黄金、高潔な人間性)
苦手なもの:利害調整
天敵:ティトゥス・リウィウス
願い:ローマとの再戦。偏にローマ人の美徳を再び目の当たりにしたいが為。勝てば尊敬すべきローマ人を得られて尚良し。【関連人物】
ルキウス・タルクィニウス・スペルブス
第7代目にして最後のローマ王。傲慢王。彼の要請に応えてローマに侵攻した。
戦後は彼を見放し、一度だけ彼の復位をローマに要求したものの、それが断られると事実上クルシウムから追放した。
ガイウス・ムキウス・スカエウォラ
ポルセンナを暗殺しようとしたローマ市民。失敗して捕まると「ローマには死を恐れない若者が300人いる」と豪語し、
拷問の為に用意されていた松明に自ら右手を押し当て、表情を変えることなく痛みに耐えてその覚悟を示した。
解放された彼は右手が不具になったことで、スカエウォラ(「左手」の意)と呼ばれるようになった。
クロエリア
ローマと講和した際に送られた人質の中にいた乙女。同じ女性を率いて逃げ出し、テヴェレ川を渡ってローマに帰還した。
以降の顛末は【解説】にある通り。ローマ市民はウィア・サクラに彼女の騎馬像を建てて栄誉を讃えたという。
この英雄譚はクロエリアの活躍を描く一方で、若い女性の人質の送還という形でローマの敗戦を暗に物語っている。【元ネタ】妖精の女王ほか
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】アーティガル・タラス
【性別】男性
【身長・体重】200cm・745kg
【属性】秩序・善
【副属性】天
【ステータス】筋力B+ 耐久A++ 敏捷B 魔力E 幸運D 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。
事実上、現代の魔術師ではこの身体に傷をつけられない。
騎乗:C-
本来の彼が騎乗の技に優れていようと、
たいていの生物はこんなものを乗せたがらない。>>514
【保有スキル】
くろがねの傅(事故):A
かつてアストライア女神に仕えた僕としての特性、
そこにいるだけで主の身体能力を強化する力。が何を間違えたか、
騎士アーティガルの肉体そのものとなっている鉄人タラス。
肉体がタラスになってしまっているアーティガル、と言うべきで
人格面では全面的にアーティガルである ……幾らかは影響を受け
寛容さが若干失われているが、同時に惑わされ難くもなっている。
とくに妻以外の美貌に迷う可能性などは消え失せている、筈である。
弓矢・投石も呪文も通じぬ頑強無比の鉄人、それでいて身軽で駿足。
地を飛ぶように駆け敵を追い詰め、城門を鉄の殻竿(フレイル)で叩き壊し、
隠れ潜む者を犬のように探し当てる嗅覚を持ち、闇の中でも目が見えた。
総じて、肉体的な性能だけを言うならば本来の身体を上回っている。
とはいえ、もしも“本来の自分”と戦う事があったなら敗色濃厚。
肉体強度は黄金剣クリセイオーの前に意味を持たないため、
多少の性能差より本来の肉体とのズレの方が大きく効いて来てしまう。>>515
軽身功(偽):C
謎の(しつりょうそうさ)技術により地面・床・騎獣の負担を軽減する能力。
タラスの場合、本来の1/8までの軽減が可能。
タラス本人ほど使いこなせていないアーティガルには、
打撃の瞬間のみOFFにするような器用さは発揮できない。
仮称・神器環状体接続権:EX
カオス艦隊旗艦の証、神話体系を統べる神器クロノス=クラウンへの仮想接続。
神器の実体そのものは白き大戦(レコウスマキア)にて破壊されている。
彼の大神がティターン族(系列艦)を斃したが故に得たそれへ
ティタノマキアにて彼らを多く屠った黄金剣クリセイオーを介して接触、
本来は機能させられないテオス・クリロノミアを一時的に使用可能とする。
麦穂持つ乙女座の神の従者であり、自らも脱穀に関わる殻竿を持つタラスは
デメテル・クリロノミアを持ち、基本能力向上に加え自己修復が高速化する。>>517
【Weapon】
『万象裂く黄金の剣(クリセイオー)』
セイバークラスでの現界時ほどの威力は発揮できていないが、
ギリシャ・ローマ系神性所縁の肉体を以て現界している事により
セイバークラス時には使用できない権限へのアクセスが可能になっている。
タラス本来の武器である鉄の殻竿や
タラスの肉体では体格が合わないアキレウスの鎧は持ち込めていない。
【解説(タラス)】
騎士アーティガルの養母アストライア女神のかつての従者、
彼女が地上を去る際に養子へと与えられた鉄人タラス。
アーティガルと二人で一連隊を相手取るに足るとされた。
主の馬をひき、天幕や家屋に入って過ごしもするため
青銅巨人タロスとは異なり体格は人間と同程度である。>>518
【解説(アーティガル)】
エドマンド・スペンサー『妖精の女王』第五巻『アーティガルの正義の物語』の主人公、
星乙女アストライア女神に教育を受けた騎士アーティガル(アルテガル)。
コーンウォールのゴロイス(ゴルロイス)の子、ケイダー(カドール)の兄弟。
即ちケイダーと共にアーサー王子の異父兄にあたる事になる。……筈である。
名が意味するところは「アーサーに並ぶ」「アーサーに匹敵するもの」だ、とも。
赤子の頃に悪妖精に攫われて妖精国へ来た子。幼子の頃に友達と遊んでいる所を
アストライア(ディケ)に見出され、青年に達するまでその養育を受けた人物。
彼は養母に正義の裁き一切の奥義を教え込まれ、また当代きっての豪勇に育つ。
そしてグロリアーナ麾下処女騎士団においても代表的な寵臣の一人と語られた。
マーリンが語るには、彼はブリトマートと共に妖精国から生国へと戻り、その後は
異教の侵略軍を相手に回し偉大な武勇を揮うのだが、ブリトマートが身重となって
戦場から身を引いている間に奸計に嵌められ、若くしてその命を散らすのだという
(Fate/Grand Order内の語りでは、この“加害者”はモードレッドの様子である)。
忘れ形見の子は長じた後にアーサーの後継者コンスタンティンから王冠を奪い取り、
次の王(アーサーの二代後のブリテン王、アウレリウス・コナヌス)として立つ。リクエスト鯖
【元ネタ】サードマン現象
【CLASS】アルターエゴ
【真名】サードマン
【性別】-
【身長・体重】-cm・-kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:EX 幸運:EX 宝具:A++
【クラス別スキル】
気配遮断:EX
本来はアサシンのクラススキル。概念系サーヴァントであるため、その存在はマスター以外に認知されない。
【保有スキル】
激励:A
人を奮い立たせるための言葉を知っており、しかし、マスター以外に認知されないためにその言葉はマスターのためにある。
危険察知:A
虫の知らせ。迫る危険の兆しを霊的に感じ取る。
守護天使(偽):EX
マスターの守護天使であり、しかし、ただの力であり、如何なる信仰上の高位存在とは異なる。スキルとしては、守護騎士に類似する。>>520
【宝具】
『希望 (エルピス)』
ランク:A++ 種別:対絶望宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
ギリシャ神話に語られるパンドラの箱の伝説に曰く、あらゆる災厄と絶望は世界に解き放たれ、箱の底には希望が残されていたという。サードマンとはすなわち、希望的観測であり、観測された希望そのものである。「なんとかなるだろう」という感覚を増幅し、その可能性を実際に未来に発生させる時空干渉宝具。
【解説】
サードマン現象とは、登山家や探検家が不測の事態に遇して、生命の危機に瀕したとき現れる霊的存在であり、彼らを励まし、安心させることで、生還へと導く彼らの体験報告である。
サーヴァントとして現れるサードマンは、マスターのサードマンに他ならず、また、概念として『希望』を擬人化した存在である。それはマスターの内面になる希望のイメージであって、世界のイメージではない。あるいは、総意の希望は曖昧模糊として定義不能か、個々人に対して調整することこそが希望の本質である。ゆえに、サードマンとはマスターの一側面、アルターエゴのクラス適性を持つ。
なお、サードマンは空想上の人物としても現れ得るため、プリテンダークラスの適性も有するが、こちらのクラスでの召喚はアルターエゴの霊基に比べてコスト・難易度が高い。単純に羽織る役の分の霊基情報が追加されるためだがーー>>521
真名抽出 パンドラ
【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】プリテンダー
【真名】パンドラ(の箱)
【性別】外見上女性
【身長・体重】134cm・30kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:EX 幸運:EX 宝具:A++
【クラス別スキル】
気配遮断:EX
全てを封じていた箱は己の気配すらも封じることができる。
【保有スキル】
心理演算:A
機神によって製造された超科学の演算機能によって、知性体の心理を解析し、適切なテキストを出力する。
災害予測:A
これもまた演算機能によって、災害を予測してマスターに知らせる。
自己改造(希望):EX
サードマンの概念に引っ張られるカタチで自我を獲得、自身の霊基を本来の機能から外れるカタチに改造する。その目的は人類の守護である。>>522
【宝具】
『この世全ての希望 (パンドーラー・エルピス)』
ランク:A++ 種別:対絶望宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
希望のある未来を発生させる時空干渉宝具であることに変わりはない。ある世界線において、その正体は世界の贋作ともされていたが、このパンドラは開かれているため、既に本来の機能はない。現行の世界こそが、絶望と災厄に満ちた世界であり、人類が希望を持つ世界である。この希望はサードマンであり、概念的存在にすぎず、パンドラの希望とは滅びの回避という神々のサービスであり、実体はなかった。しかし、二つは結びつき、個人の滅びを回避するための機能を新たに抽出することに成功した。
【解説】
ギリシャ神話に登場する原初の女性。神々が人に対して災厄となるように送り出した箱。神話上はそのように記録されるが、その正体は世界の滅びを回避する、リセット装置である。女性パンドラに操作権があり、彼女を起点に世界は再生されるため、それ以前に女性人類が存在したとしても、以後の新世界において彼女は紛れもなく原初の女性である。
愚かにも箱は開かれた。機能を果たした装置は沈黙し、ただ一度の役目をもって責務は終わるはずだった。朽ちて跡形も無く、歴史の闇に埋もれる神話上のアイテムは、しかし、神話に次のように記された。「開かれた箱からは、この世全ての絶望と災厄が解き放たれ、しかし、箱の底には希望が残った。」ここで重要なのは、箱の底に希望が残っていることである。神話上から想起される箱はつまり、未だ希望を保管しているはずであり、すなわちパンドラの箱は機能を残している可能性を示唆する。
その可能性を使い、マスターはサードマンを意図的に改造した。試みは成功し、パンドラの召喚は果たされた。
【wiki登録】可【元ネタ】童話、ヘロドトス『歴史』など
【CLASS】ライダー
【真名】ロドピス〔ハロウィン〕
【異名・別名・表記揺れ】ハロウィンのライダー
【性別】女性
【身長・体重】158cm・45kg
【肌色】血色の良い白 【髪色】淡い金 【瞳色】水色
【スリーサイズ】B83/W56/H84
【外見・容姿】襤褸服を纏った美少女、元のロドピスが持つ艶やかさよりも、幻霊『シンデレラ』の影響で幼く可憐な印象が強い。再臨することでオレンジを基調としたハロウィン風のドレスへと変化する。
【地域】古代トラキア、欧州(シンデレラ)
【年代】紀元前6世紀頃、および後世の物語
【属性】混沌・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型・童話
【ステータス】筋力:C 耐久:D 敏捷:C+ 魔力:B 幸運:EX 宝具:B
【クラス別スキル】
騎乗:EX
乗り物を乗りこなす才能。シンデレラなのでカボチャの馬車を乗りこなせる。
対魔力:C
魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。>>524
【保有スキル】
黄金律(体):C
生まれながらに女神の如き完璧な肉体を有し、美しさを保つ。どれだけカロリーを摂取しても体型が変わらない。
「天性の肉体」スキルとは異なり、筋力のパラメーターへの影響は存在せず、美しさが保たれるというだけの効果。
変化(ドレス):B
文字通り「変身」する。但し、変化するのは衣装だけである。
華やかな礼装を身に纏い、幻霊『シンデレラ』の能力を引き出すことで一時的に自身のステータスを向上させる。また、自身への魔術支援が成功しやすくなる。
零時の鐘:A
零時、それは童話『シンデレラ』において、魔法が解ける時刻。
自身の強化状態を全て解除する代わりに、その場から安全に離脱することが可能。
ガラスの靴:B
シンデレラの代名詞『ガラスの靴』が武器として昇華したもの。
ガラスの靴に魔力を集中させることで、ヒール部分が伸びて敵を貫いたり、魔力の輝きを放って目くらましをしたりと割りとフリーダム。>>526
【解説】
トラキアの遊女ロドピスの霊基に、後世に生まれた童話の幻霊『シンデレラ』が融合したことで誕生したハロウィン霊基のサーヴァント。
ハロウィンと言えばカボチャ、カボチャと言えばシンデレラのカボチャの馬車、というこじつけによりハロウィン霊基を獲得している。
また、ロドピスはシンデレラの物語の大本と言える存在のため、シンデレラとの相性が非常に良く、幻霊の能力を最大限引き出すことに成功した。
幻想の存在としての側面が前面に出ているためか、夢見がちな性格へと変化している。
【人物・性格】
明るく天真爛漫、そして極度のロマンチストで、運命や奇跡を信じて疑わない。
取り込んだ幻霊の影響で精神年齢は見た目よりもかなり若く、元のロドピスの持つリアリストな一面は影を潜めているが、時折、財や権力に対する強い執着を覗かせることがある。
夢見がちな性格に変化した一方で、主からの命令を淡々とこなす奴隷然とした従順さはキャスター時のまま。>>527
イメージカラー:透明
特技:幸運を引き寄せること、カボチャ料理
好きなもの:豪華なパーティ、ドレス、ロマンス
嫌いなもの:継母(いないが概念として嫌い)、零時の鐘の音
天敵:運命を否定する者
願い:最高の運命の相手と永遠に共にいること
【一人称】わたし 【二人称】マスターさん、貴方様 【三人称】あの子、彼
【コメント】
リクエスト鯖、なんとかハロウィンには間に合った。>>529
【クラス別スキル】
陣地作成:B
魔術師として、自らに有利な陣地を作成する能力。
彼の場合、それは鍛冶場として現出する。この工房内でのみ、彼の宝具である贋作刀剣の制作が可能となる。
道具作成:-
宝具と引き換えに道具作成スキルは失われている。
【保有スキル】
偽銘切り:A
彼の生き様そのものが昇華された、彼の根幹を成すユニークスキル。エンチャントの亜種スキルでもある。
刀剣に刻まれた銘を削り、別の銘を彫り込むという物理的な行為に留まらず、その刀剣の霊的情報、すなわち『真名』や『概念』を偽装する。
このスキルによって制作された贋作は、刀剣審美や芸術審美などの真贋を鑑定するスキルに対して極めて高い耐性を有する。
幻霊レベルの霊基しか持たない直光がサーヴァントとして成立できるのも、このスキルの影響。
すなわち、他の高名な刀工の殻を被る事が可能であるという特性を利用したバグ技のようなものである。
その在り方は冬木において架空の大剣豪『佐々木小次郎』の名を負わされた亡霊に近似する。>>530
人間観察:A
人々を観察し、理解する技術。名前も知らない人々の生活や好み、人生までを想定し、これを忘れない記憶力が重要とされる。
彼はこのスキルによって、人が何を信じ、何を欲し、どのような物語を求めているのかを正確に把握する。
そして、その人物が最も信じやすい形で贋作を提示し、その心を完全に掌握する。
彼の偽りは、相手の願望を映す鏡そのものである。
刀剣審美:A
芸術審美に似て非なるスキル。武装に対する理解。宝具ではなく通常武器を一目見ただけで、どのように戦うべきかを把握する。
Aランク以上の場合、刀剣以外の武装についても把握可能。
味方に対しては的確な助言として働き、敵に対しては(特にセイバークラスに対しては)弱点を見抜くことになる。>>531
【宝具】
『一念通天・百錬偽銘(いちねんつうてん・ひゃくれんぎめい)』
ランク:E~A++(刀剣の担い手によって可変) 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
「そこいらの桑名打と同じにされちゃァ困る。持つ奴の心がけ次第じゃコイツは真作以上かもだぜ」
細田直光の偽銘切りの逸話が宝具として結晶化したもの。
彼が工房で打ち出した『贋作』そのものも含めて宝具と判定される。
直光が制作した贋作武装は、持ち主の信念を触媒として偽りを真実に変える、限定的な願望器として機能する。
つまり、持ち主が「これは〇〇(真作名)である」と心の底から信じている限りにおいて、その持ち主が信じる通りの神秘と性能を発揮するのである。
例えば、近藤勇が『虎徹(を模倣して打ち出した贋作刀)』を天下無敵の剛刀と信じれば、それはまさしく剛刀としての力を振るう。
持ち主の信仰が強ければ強いほどにその力は増大し、時には元となった真作の性能すら凌駕する奇跡を呼び起こすことさえある。
しかし、この力は極めて脆い基盤の上に成り立っている。
持ち主が僅かでも「これは偽物ではないか?」と疑念を抱いた瞬間、あるいは他者からの指摘によって贋作であると認識してしまった瞬間、その刀は神秘を完全に失い、ただの鉄の塊へと成り下がる。
そして、一度失われた神秘は二度と戻らない。
当然の事ながら、制作者である直光自身は贋作である事を理解しているため、この宝具を自らの武器にする事はできない。
その為、真価を発揮する為にはマスターや味方に貸与し、偽りを真と信じ込ませる必要がある。
この宝具の性質ゆえに、直光は自らの真名をマスターにさえ明かさず、相手が望んでいる刀匠の名を騙る。
彼は戦う者ではなく、戦う者が信じたがっている『物語』を与える者なのである。>>532
【解説】
幕末の江戸に生きた刀匠。鍛冶平の通称で知られる。
常陸国鹿島郡に生まれ、江戸で刀工としての腕を磨いた。
その腕前は確かであり、彼自身の銘で打たれた刀も存在するが、その名を歴史に刻んだのは類稀なる偽銘切りの技術であった。
†
鹿島神宮にゆかりある名家に生まれ、刀工の次郎太郎直勝の下に入門。
備前伝や相州伝などの作風を使いこなす高い技量を持つ刀匠に成長し、江戸にいながら姫路藩のお抱え刀工にまでなった。
だが、直光の名を高めたのは作刀よりも偽銘切りの方で、後世に置いても贋作作りで良く知られる。
自身や門下生が拵えた新々刀に、長曽祢虎徹、源清麿、相州正宗などといった古今東西の名だたる刀匠の偽銘を刻み、数多の贋作を世に送り出した。
その出来栄えは専門家すら欺くほど精巧で、源清麿は直光が偽銘を切った作刀を見て、己が打った刀だと勘違いしたという。
明治維新後は廃刀令の影響もあってますます偽銘切りに精を出し、糊口をしのいだと伝わる。
特に有名なのが、新選組局長・近藤勇の愛刀であった長曽祢虎徹が直光の手による贋作であった、という説である。
真偽は定かではない。しかし、もしそれが真実であったなら、彼は自らが作り出した『偽りの物語』によって、幕末という時代の行く末に、間接的に大きな影響を与えたことになる。
ある意味では彼は偽物を作ったのではない。人々が求める『物語』を『名刀』という形にして与えていただけなのかもしれない。>>533
【人物・性格】
飄々として掴みどころのない壮年の男性。口達者で商売人気質な反面、自らの仕事には絶対の誇りを持つ。
善悪の概念が希薄で、彼の行動基準は「それが面白いか、面白くないか」「金になるか、ならないか」「良い仕事ができるか、できないか」に集約される。
偽物を作ることに罪悪感はなく「信じたい奴が信じただけの事。騙される方が悪い。だが、儂の仕事は信じた奴を決して裏切らんよ」と嘯く。
作刀以外にも人の心の隙間や願望を見抜くことに長けており、必要とあらば言葉巧みに相手を言いくるめる。
自身と門下生が拵えた偽作偽銘物の販売を行えたのも、そうした手練手管に長けている為だ。
こんな人間性なので、生計の為に数多の偽銘切りに精を出した事も全く後悔していない。
(幕末の刀工の多くは生計の為に贋作づくりに手を出しており、その気風に染まっていたのもあるだろう)
一方で作刀自身は真剣に行う、自身が切った偽銘の押形帳をあらかじめ残しておく、など本人なりに守るべき一線はある。
彼にとって、贋作作りは作家系のサーヴァントが物語を書くのと同程度の意味合いしか持たない。
しかし、その根底には「本物とは何か?」「人が信じる価値とは何か?」という、彼自身も答えの出ない哲学的な問いを抱えている。
その一点に重きを置いて見れば、真摯な求道者と言えるのかも知れない。
【一人称】儂(わし)、俺 【二人称】あんた、旦那、嬢ちゃん 【三人称】あの男/女>>534
【因縁キャラ】
近藤勇:
「最高のカモ……もとい最高の客だ」と語る。その目利きの悪さを小馬鹿にする一方で、彼が最後まで虎徹を本物と信じ、その刃で時代を駆け抜けたことに、職人として一種の満足感と敬意を抱いている。
もし出会えれば、最高の切れ味を持つ(と彼が信じられる)一振りを新たに打ちたいと思っている。
千子村正:
同業者として強いライバル意識と興味を抱く相手。「呪いや宿業を込めて打つか。なるほど、それも一つの“物語”の与え方だな。だが、人の“願い”を込めて打つ儂の仕事と、どちらが上かね?」と、その在り方を比較するだろう。
村正の側は「真贋についてとやかく言うほど野暮じゃねえが、よくもまあそこまで居丈高になれるもんだ」と呆れ顔である。
エミヤ:
彼の投影魔術を「便利なもんだが、魂がねえ」と評する。
エミヤの投影が「性能の複製」であるのに対し、自らの仕事は「物語の創造」であるという自負がある。
「君のは“写し”で、儂のは“偽り”だ。似ているようで、まるで違うのさ」と、その明確な違いを語る。
ギルガメッシュ:
彼の『王の財宝』に収められた数多の宝具の原典を見て「こいつぁ、一生かかっても遊び尽くせねえ宝の山だ!」と、職人として目を輝かせる。
彼の財宝の贋作をどれだけ作れるか、挑戦してみたいという尽きない探求心を抱く。
なおギルガメッシュはノータイムで殺しにかかる。>>535
Wiki登録可です。「ガオー…、トリックオアトリート…。お菓子、よこせー…」
「もうアイツら殺して、お宝奪っていいわよね!?答えは聞かないけどね!!!」
【元ネタ】トロイア戦争、イソップ寓話
【CLASS】プリテンダー
【真名】カッサンドラ(ハロウィン)
【異名・別名・表記揺れ】オオカミ少女カッサンドラ
【性別】女性
【身長・体重】140cm・41kg
【肌色】少し青白い 【髪色】グレージュ 【瞳色】濁った朱色
【外見・容姿】ワイルドでパンキッシュなカッサンドラ。狼耳と狼尻尾が付与されている
【地域】トロイア
【年代】神代?
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:C+ 耐久:D 敏捷:B++ 魔力:A 幸運:EX(自己申告) 宝具:B++>>537
【クラス別スキル】
道具作成:C+
魔力を帯びた基本的な武器や道具が作成可能。ハロウィンなのかプラス補正がかかり、更に攻撃的で殺意の高いものが作成できるようになった。
狂化∶EX
一見普通に会話できるように見えるが、後述の呪い故に思考がどうせ信じてもらえないだろう思念に囚われており、その言葉は全て自分に向けて離しているため意思疎通は困難。また、人の言葉に靡くことも耳を貸すことはない。
単独行動∶A
マスター不在でも行動できる。
ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。
狼は、基本的に集団で行動する生き物だが、何等かで独立せざるを得なかったり自ら離れていったりする個体もいることから、それに転じて孤独を好むひとを、一匹狼と呼ばれるようになったとされている。
「別に、さみしくないし…」
オオカミ少女∶EX
詳細不明。
本当のことを言っているのに誰も聞くことはなく、信じてくれなかったこと
嘘をつきすぎてしまった結果、ある日実際に起こったときに誰も信じてくれなかったこと。それら2つが合わさったことからスキルとなったもの。
本来、正式名はオオカミ少年ではあるが、カッサンドラは女の子なので名称が変わっている。>>538
【固有スキル】
太陽神の瞳(呪)∶EX
本来はアポロンが彼女に授けた権能の一端とされているが、その後のカッサンドラの愚行により呪われてしまったスキル。
だがカッサンドラはそれを受け入れており、自分のためにしか使わないので、実質的なデメリットはゼロである。
欺瞞狼外装∶B
プリテンダーは嘘吐きに近い反英霊としての外殻・外装を纏わされる。
これはアポロンにより本当の予言を言ってるいもかかわらず、誰も聞くことも信じることもできない呪いをかけられたことと、オオカミ少年などの嘘つきの代名詞が混ざり、習合したが故の能力。戦闘時、カッサンドラは自動的にこれを身に纏わされ、不信の呪いを撒きながら殺戮の戦闘獣として疾駆する。疾駆するプリテンダーの姿は皮肉にも、幻霊側の自身の最期の原因であり最も恐れる狼に酷似している。
怪力、気配遮断、情報抹消などのスキルが機能しており、うまく応用すれば他者を欺き、混乱に陥れることも可能。
このスキルの副次効果なのか、何故か狼耳&狼尻尾が付与された。
「てかなんでケモミミが生えてんの…?普通狼になるはずないんだけど…!?」
ハロウィン・スナッチハント∶A
魑魅魍魎はびこる怪奇的な夜、音を立てず大切なお宝を盗み取る。それに気づいた相手はその出来事に気づかず、自身が盗まれたことを、信じることもできないだろう。>>539
【宝具】
『破滅の大狼(トロイ・リュコス・スファギ)』
ランク:B++ 種別:対国宝具 レンジ:0~200 最大捕捉:500人
自身が見た予言の一つであり、ある日木馬の予言について訴えたが、信じることも聞くこともなく侵入され滅亡を迎えたこと、
ある日本当に狼が来たと人々に訴えたとき、人々は嘘と認識し誰も助けず、本当に狼が来て羊もろとも食べられてしまった悲惨な末路。
それら2つの話と、キャスター時代の宝具『破滅の大木馬』が混ざり合い、変化した宝具。
真名解放と同時に辺り一面を不信の呪い出てきた霧で包まれた暗い夜を展開。人々が疑心暗鬼になっていく中、黒い霧に包まれた超巨大な狼型の機械獣が陣地内に侵入して縦横無尽に暴れまわり、その後に続く狼たちが辺り一面を食い荒らして蹂躙する。
真名解放しなくても、狼の頭を展開して噛みついたりひっかき攻撃、(人々からしたらそれでも大きい方ではあるが)小型の狼を突撃して攻撃とかも可能。
また、この宝具自体は認識阻害、千里眼、予言妨害効果を持っているため、相手がEXランクのスキルを持っていたとしても誰も信じることも気づくこともなく、彼女がこの宝具を持っていることもそれを発動することにもついて認知することができない。
【Weapon】
鉤爪
可愛い肉球付き?そんなのはない。
鎖付き鉄球
正式には鉄球ではなく鎖にグルグルに縛られ繋がれている羊のような生物。>>539
【解説】
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%a5%ab%a5%c3%a5%b5%a5%f3%a5%c9%a5%e9
ハロウィン霊基のカッサンドラ。基本情報はキャスター時と同類なため割愛。
ハロウィンの日。本来はみんなと一緒に過ごしたかったが、呪いのせいで仲間を作ることも馴染めることもできず、他者のいたずらから逃げるかのように一人お菓子パーティーしながらボッチで過ごしていた。その最中、ある幻霊がやって来た。その名はオオカミ少年こと嘘を付く子どもたちの集合体。
羊番をしていたある日、退屈なのか狼が来たと嘘をついて人々が騙されていく様子を見て楽しんでいた。それを繰り返していくうちに、ある日本当に狼が襲来し、人々に訴えたときにさんざん騙された経緯からか本当のことを信じなかった。それにより狼に襲われ、羊もろとも食べられてしまった。
カッサンドラは自業自得だと思いいつつも互いに愚痴っていたら、何故か意気投合し、『ハロウィンの夜、一暴れしてみないか?』という提案があった。半分は幻霊の身勝手な提案だが、もう半分はカッサンドラの心の奥底にある背徳的な本能が湧いたのと、生前味わった悲惨な出来事を思い出しヤケになったのか同意した。…いや、してしまった。
こうして『本当のことを言っているのに誰も信じてもらうことができない』共通点から複合され、カサンドラは自らその役を羽織った。それによりプリテンダーとしてのクラスが決定された。>>541
>>540
【人物像】
複合されているが、人格などは完全にカッサンドラのもの。基本的にキャスター時と同類だが更にひねくれており、やさぐれ度が上がったのか親交深めることに難しくなっている。
その一方でヤケになって自分は嘘つき狼だって認めているのかメンタルが一周回って強くなっており、強気で攻撃的な性格。良くも悪くも我が道を行くタイプ。
ついでに何処かでアポロン見かけたらミンチになるまでぶん殴る。予言者もぶん殴る。
特技:盗み
好きなもの:お菓子
嫌いなもの:アポロン、予言者、予言系千里眼持ち
天敵:狼キラー、清姫
願い:お菓子とお宝よこせ、そして暴れまわる
【一人称】あたし【二人称】あんた、お前【三人称】あいつ
【他クラス適性、変化傾向】
ハロウィン霊基。盗賊要素はなんとなく入れてみた。そう考えている内に、能力や性格が実質的にバーサーカーになってしまった。けど悔いはなし!>>542
間違えた
誤【他クラス適性、変化傾向】
↓
正【コメント】【元ネタ】戯曲『ハムレット』、『デンマーク人の事績』など
【CLASS】セイバー
【他クラス適性】アサシン、アヴェンジャー、シールダー、プリテンダー
【別名】狂演のセイバー
【真名】ハムレット
【性別】男性
【地域】デンマーク
【属性】中立・悪
【副属性】地
【その他特性】人型、ヒト科
【ステータス】筋力:C 耐久:A+ 敏捷:C 魔力:B 幸運:E 宝具:B
【クラススキル】
騎乗:B
セイバーのクラススキル
騎乗の才能を示すスキル。
対魔力:C+
セイバーのクラススキル
魔術に対する抵抗力を示すスキル。>>544
偽装工作(狂化):A
プリテンダーが比較的保持していることが多いクラススキル
己のクラス及びステータスを偽装することが出来る能力を示すスキル。ハムレットの場合、専らバーサーカーへの偽装が得意とする。
復讐者:D++
本来はアヴェンジャーのクラススキル
復讐者として、人の恨みや怨念を一身に集める在り方を示すスキル。周囲からの敵意を向けられやすくなる一方、向けられた負の感情は直ちにセイバーの力へと変換される。
忘却補正:EX
本来はアヴェンジャーのクラススキル
人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れないという在り方を示すスキル。
自己回復(魔力):D
本来はアヴェンジャーのクラススキル
復讐が果たされるまでその魔力が延々と湧き続ける能力を示すスキル。>>545
【保有スキル】
父霊の加護(呪):EX
父である先王ハムレットから託された復讐の願いという名の呪いにして、『ハムレット』においてハムレットが復讐を成し遂げるまでの全ての行動の原動力。或いは、ハムレットが復讐を成し遂げられた理由として、彼を悩ませつつも結局は駆り立てられただけの、先王ハムレットが告げた言葉による加護(呪い)の後押しがあったに違いない。
復讐を完遂させるまで止まることがないように、冷酷無比な思考を研ぎ澄ませることができ、たとえ大切な人を失おうとも折れず、たとえ確実な勝機が見えない戦いになろうとも自身の命を一切顧みない選択を取ることができ、標的への復讐の機を一瞬たりとも逃さない感覚を得ることができる。
しかし、ハムレットに残る迷いを生む良心は敵を討つ度に復讐心に染まっていき、やがては立ち塞ぐ邪魔者も全て容赦無く刈り取り尽くす、冷酷無比な殺戮マシーンも斯くやの復讐の鬼と化していく。
ルーン魔術:C
お馴染みのスキル
北欧の魔術刻印、ルーンの所持を示すスキル。ルーンを使い分けることにより、強力且つ多様な効果を使いこなす。セイバーの場合、既に刻印されたルーンの効果を書き換えられる程度の腕前であり、新たにルーンを刻印して扱える程卓越はしていない。
スケープゴート:D-
復讐を成し遂げる為に、その中途で立ちはだかる者が何者であれ悉くを邪魔者として排除すべく磨き抜いた、狡猾なテクニックの集大成。
お馴染みのスキル
プランニング:C-
荊軻と同様のスキル
対象を暗殺.するの戦術思考を示すスキル。軍略とは異なり、少数での暗殺任務のみに絞られる。なお、自己の生還は考慮しない。>>546
愛競う邂逅:A
ハムレットは自身の復讐の本懐を遂げる道程で、自身へ恨みを募らせ復讐心を燃やす者が敵として立ち塞がり、敵の土俵で正面からぶつかり合う試練に見舞われる宿命を背負うことを示すスキル
【宝具】生きるべきか死するべきか(クエスチョン・アバウト・ラウト・アンド・アヴェンジ)
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人(自身)
シェイクスピアの戯曲『ハムレット』の中で、おそらく世界中で最も有名とされる台詞を冠した、作中前半で描かれたハムレットが復讐を決断するに至るまでの苦悩する精神性を形にした宝具。
非常に少ない魔力消費で発動可能な低燃費型の宝具。
自身の次の行動について思考し、その是非を自己の内側で只管問答を繰り返すことによって完璧なものとして自らの内に落とし込み、その行動の精度を高めるというもの。要は超集中力の宝具。
だが、単純に集中力と呼ぶには浅く、得られる効果は確かにそれなりに大きい。集中している間は周囲の他の物事へアンテナが向かなくなり敏捷ステータスが大幅に下がる代わりに、集中完了後は戦闘を含めたあらゆる面での技巧・精度が大幅に上昇する。戦闘面においては敵へ回避不能な必中の一撃を常時繰り出せる。また、攻撃の威力も同様に大幅な上昇を経て、全ての攻撃が敵にとって致命的なものへと進化する。
さらに、それだけでなく、あらゆる精神的な呪縛から脱し、以後の敵からの精神的な干渉を一切撥ね退ける強靭な精神状態を得ることが出来る。>>547
【宝具】ならば毒よ、もう一働きせよ!(ファウル・プラクティス)
ランク:B+ 種別:対装宝具・対宝宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
『ハムレット』劇中終盤にて、元々ハムレットと剣術(フェンシング)試合をするレアティーズ側がハムレットを仕留める為に用意していた刺突剣を軸とするが、そこに許となったアムレート伝説にて、彼の葬儀で参列者により彼の狂気的な行動を恐れて鞘に細工を施され、その後アムレートがフェンギを仕留める為に彼の剣とすり替えた剣が合わさった宝具。
通常武器として使用する場合は、何の変哲も無い刺突剣として振るうのみであるが、剣を鞘に納め真名開放を行うことにより全く違う能力を発揮する。即ち、鞘に納められた状態のこの宝具と相手の宝具を入れ替える。
相手の手に渡った刺突剣は相手の手によっては鞘から引く抜くことが出来ず剣としてまともに機能しないが、ハムレットの方は相手から手に入れた宝具の真名開放を行えないのみに留まる。但し、そもそも宝具と呼べるものを所持していないような相手であると全く意味が無くなる。また、ハムレットの手に渡った宝具には『魔力放出(毒)』とでも言うべき猛毒の魔力特性が付与され、変質する。
相手の切り札を一方的に封じて、自分はその相手の切り札を使用制限付きとは言え得られるという理不尽極まりなさが故に、1対1においてはかなり強力な宝具。ある意味復讐心を遂げる為には手段を選ばず、卑劣な手段も辞さないという復讐者の魂を形にしたものとも言える。
【Weapon】『ならば毒よ、もう一働きせよ!』
【因縁(ありそうな)キャラ】
シェイクスピア…ハムレットを主人公とした世界的にも有名な悲劇作品『ハムレット』の作者本人。自身の悲劇の元凶。当然のように殺意を向けている。
オベロン…同じ作者を持つ別作品の登場人物。その作者に対する想い、嫌悪も同じくする。唯一出自に関してお互い同情し作者抹殺の為に手を取り合える相手ではある。
織田信長…若年時代に『尾張の大うつけ』とあだ名されるほど、傾きまくりの破天荒極まりない、頭のネジのぶっ飛んだ愚か者として振舞っていたという逸話で有名な英雄。>>548
ランスロット(バーサーカー)&(アルケイデス)&(豊臣秀吉)
…相手の宝具を我がものとして扱える宝具を有するサーヴァント達。使い勝手で言えば、手したものであれば何でも己の宝具として支配下におけるが、相手の宝具となると一度それに触れなければならないというリスクを負う必要があることを鑑みて、ランスロット(バーサーカー)の宝具『騎士は徒手に死せず』と同等程度と思しい。
佐々木小次郎&柳生宗矩&岡田以蔵&宮本伊織&河上彦斎…など
…宝具『ならば毒よ、もう一働きせよ!』の天敵。
アルトリア&アーサー…『誰にも引き抜けないと謂われた岩に突き刺さった剣を引き抜いた』逸話を持つこの英雄たちもまた、ハムレットの宝具『ならば毒よ、もう一働きせよ!』の天敵となり得る存在。
アストルフォ&アキレウス…宝具を他者に或いは他者から貸し借りすることができるサーヴァント。当然のことながら、他者の宝具を一方的に奪うという行為より余程礼儀正しいが、これもまた当然のことながらハムレットにとってそんなことは全く関係無いのであった。
巌窟王…ハムレット同様、近世の有名作家が手掛けた復讐劇の主人公。
ディオスクロイ…二人一組であるという特性由縁ではあるようだが、ハムレットと同じく復讐者のクラスの特徴を濃く併せ持つ剣士のクラスのサーヴァント。
【解説】
ハムレットは、彼の世界的に偉大な作家と称されるウィリアム・シェイクスピアの『四大悲劇』と呼ばれる悲劇作品群の中の一作『ハムレット』に登場する主人公である。そして、『ハムレット』にはモデルとなった伝説・伝承が存在し、デンマークの歴史に関して書かれた記録『デンマーク人の事績』にてその復讐伝説が語られる伝説の人物アムレート。此度セイバークラスで召喚された英霊ハムレットはその自身のモデルとなったアムレートの霊基を少し取り込んでいる複合サーヴァントなのである。モデルとなった人物が後世において自身をモデルとしたオマージュ先のキャラクターの要素を、後の遺る己が伝説の一部として、霊基情報に取り込んでいるのではなく、その逆のケースである。>>549
『ハムレット』では、ハムレットはある日突然父であるハムレット王を、王座を付け狙う叔父のクローディアスによって謀殺されて亡くす。しかし、ある時ハムレットの前に父の亡霊が現れ、ハムレットに自身の死の真実を語り、その復讐を果たすよう告げる。その父の言葉こそが全ての始まりであり、父の願いを託されたハムレットにとってはその後の運命を決定づける呪いの言葉ともなった。
斯くして、ハムレットは最初本当に危険を冒してでも復讐すべきか、それとも父王を殺めた叔父のクローディアスを見過ごし、敗者として惨めに生き延びるか思い悩みながらも、復讐に染まってゆく。そうして、クローディアスに復讐の為の行動を悟られぬように狂人を演じるようになる。
演劇を見せ動揺したクローディアスが敵であることを確信したハムレットは、クローディアス復讐を決行しようとするが、誤って恋人オフィーリアの父を殺めてしまう。さらにハムレットに狙われていることを悟ったクローディアスもハムレットをなんとかして遠ざけようと画策し刺客を送るが、ハムレットもなんとかこれを搔い潜り元の居場所に戻る。
しかし、ハムレットが誤って恋人の父を殺めてしまったことで、父を失ったショック彼女が狂ってしまった状況を利用して、クローディアスは彼女の兄レアティーズをハムレットに備え焚き付ける。そうして、狂乱の果てに命を落としたオフィーリアの葬式の場で、ハムレットとレアティーズは互いに遭遇し、両者は互いに宿命の敵として遂に因縁が生まれる。
そして、舞台は黒ディアスが元々ハムレットを確実に仕留める為に用意したハムレットとレアティーズによるフェンシングの決闘の場。ただでさえ勝てる者など居ないとまで謳われる程の腕前を持つフェンシングの名手である上に、その手にハムレットの命を奪う為の毒剣を持つレアティーズ相手に、少し腕を磨いた経験を持つだけのハムレットであったがなんとか持ち堪える。レアティーズの猛攻を凌ぎ切れず毒剣による傷を負うハムレットであったが、試合の最中に入れ替わったレアティーズの持っていた毒剣により、遂にクローディアスへの復讐を果たす。
しかし、毒の傷を既に負っていたハムレットもまたその場で命を終える。間際に従者にして信頼していた友であったホレイショ―に、デンマーク王国の王位継承の言葉を遺して息絶えた。>>550
一方で、アムレート或いはアムレードとは『デンマーク人の事績』で多く語られるデンマークの伝説の人物である。
アムレートもまたハムレット同様に父ホルヴェンディルをフェンギにより殺され、フェンギへの復讐を決意する。アムレートはフェンギに復讐心を悟られまいとやはり狂人を装いながら機を窺った。しかし、生まれ持った器用さが故か完璧な狂人を演じきれなかったアムレートは時に人々から狂気を疑われ、やがてフェンギからも疑いをかけられ、密偵を向けられる。だがアムレートがその存在に気付き密偵を始末することによりフェンギの思惑は失敗に終わる。
アムレートに対して更なる疑念と警戒心を抱いたフェンギは彼をブリタニアへ送り、ブリタニア王の手によってかけさせようとまたもや画策するが、これも失敗し逆にアムレートの怒りを買うことになったばかりか彼に益を与える結果になった。
一年後、アムレートがブリタニアへ発つ前に予め母と共謀し仕込ませておいた自身の偽の葬儀の日、狂人の戯れとして参列者の前に狂人の振りをして姿を現したアムレートは、遂に復讐を決行する。その夜寝込みのフェンギを態々起こし、宴会中に参列者達がアムレートが簡単に抜けないように細工した剣とフェンギの剣を入れ替えて、剣が抜けずまともに戦えずに戸惑っているところを討ち取った。
ハムレットとは異なり、復讐を果たした後も生き延びた彼はその後、父の後継となるために動いた。やがてフェンギとの約定によりいずれ争い合う運命にあったブリタニア王が、以前から慕い求婚を申し入れていたスコットランド女王をアムレートが娶ったことで、遂にアムレートとブリタニア王は激突し、アムレートはこれに勝利した。そして最期は、母ゲルータの財産を奪った不届き者にして、新たにデンマーク王の座に就いたヴィグレークと勝負をしてユトランドの地で命を終えた。>>546
スキル1個紹介し忘れてた
とりま、ここでは没案みたいな感じで・・・
偽王弾ずる演劇:B
ハムレットの演技には人に僅かでも残る良心を揺さぶり、咎人の罪悪感を膨れ上がらせ、自らの罪をひた隠しにしようとする自己防衛意識を鈍らせる力がある。或いは、真実の姿を見られまいと神秘さえも、彼の演技の前には思わずその神秘性を一時忘れてしまうだろう。>>367アミール・アルスラーン
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%A2%A5%DF%A1%BC%A5%EB%A1%A6%A5%A2%A5%EB%A5%B9%A5%E9%A1%BC%A5%F3
>>402 ヒュスタスペス
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%D2%A5%E5%A5%B9%A5%BF%A5%B9%A5%DA%A5%B9
>>407グライアイ
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%B0%A5%E9%A5%A4%A5%A2%A5%A4
>>417モルガンテ
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%E2%A5%EB%A5%AC%A5%F3%A5%C6
>>440アクハト
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%A2%A5%AF%A5%CF%A5%C8
>>451ラプラスの悪魔
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%E9%A5%D7%A5%E9%A5%B9%A4%CE%B0%AD%CB%E2
>>454源経基
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%B8%BB%B7%D0%B4%F0>>553
>>463ゼウス(槍)
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%BC%A5%A6%A5%B9%A1%CA%C1%E4%A1%CB
>>472 孟賁
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%CC%D2%EC%CC
>>493イツトラコリウキ
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%A4%A5%C4%A5%C8%A5%E9%A5%B3%A5%EA%A5%A6%A5%AD
>>504亀姫
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%B5%B5%C9%B1
>>520サードマン
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%B5%A1%BC%A5%C9%A5%DE%A5%F3
>>529細田直光
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%BA%D9%C5%C4%C4%BE%B8%F7
以上wiki登録完了しました【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【真名】カンダラヌ
【性別】男性
【身長・体重】165cm・54kg
【容姿】黒髪細身の美少年。その目に覇気はない。
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷D 魔力A 幸運B 宝具B
【クラス別スキル】
陣地作成:D
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
素の技量だと手慰み程度に覚えた魔術によるもの。
道具作成:D
魔力を帯びた器具を作成できる。
こちらも手慰み程度の技量。>>557
【宝具】
『歪曲されし文字の禍(ナブ・アヘ・エリバ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:10人
アッシュルバニパルの図書館に保管された数多くの叡智を単純な情報の奔流として叩きつける改悪宝具。
情報の奔流に呑まれた相手の知覚機能は一時的に麻痺し、身動きが取れなくなる。
そして情報が質量を持ち奔流は敵対者を叩き潰す。
【解説】
古代メソポタミアのバビロン王。
新アッシリア帝国の王アッシュルバニパルが兄であるシャマシュ・シュム・ウキンの反乱を制圧し、
その後のバビロン王としてカンダラヌを据えた。
その出自は不明であり、アッシュルバニパルの弟か反乱時にアッシュルバニパルに組した貴族だったかもしれない。
どちらにせよ反乱するような指導力の無い人物として王に据えられた可能性が高い。
またかつてカンダラヌはアッシュルバニパルと同一人物であるという説も唱えられたが、現代の研究では成立困難である。>>558
【人物】
受動的、消極的な人物。
人を従える事に慣れてはいるが、あくまでそれはより上の存在に従ってのものであり、命令される事を求めている。
その正体はアッシュルバニパルの弟であり、兄に畏怖を抱き、盲目的に従っていた。
【コメント】
無気力系美少年のイメージでの作成。宝具について一定の火力は出せるけども「もったいない!」使い方という感じです。
後宝具のイメージ、名前は中島敦氏の「文字禍」を意識しています。「シンデレラはお好きですか。思うに、崇高の地位を手に入れてしまったなら、誰しも純真無垢ではいられない……。私は彼女を哀れみます」
【元ネタ】史実、『フランク史』『フランク史書』
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】フレデゴンド
【異名・別名・表記揺れ】フレデグンド、フレデグンダ、フレデグンデ、フレデグンディス
【性別】女性
【身長・体重】166cm・54kg
【外見】亜麻色の髪の乙女。天使的な容姿と庇護欲をそそる態度をそなえ、しかし、どこか薄っすらと酷薄さが漂っている。
【属性】中立・悪
【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷B 魔力B 幸運A 宝具B
【クラス別スキル】
気配遮断:A(C)
サーヴァントとしての気配を断つ。
宝具によって高ランクでスキルが付与されており、手練れの暗殺者のように振る舞える。本来は刺客ではなく、刺客を派遣する側。
自らが攻撃態勢に移ると、気配遮断のランクは大きく落ちる。>>560
【固有スキル】
国母のカリスマ:B
王の母としての権威を後ろ盾とし、国家を差配する統率力。
トゥールのグレゴリウスの伝えるところでは、彼女は権謀と暗殺を駆使して我が子への王位継承を実現させ、摂政として君臨した。
グントラム王はアウストラシア分王国からの身柄引き渡し要求を彼女が王の母であることを理由に拒んだという。
窮地の智慧:B
危機的な局面に於いて優先的に幸運を呼び込む能力。美貌の力と天性の機転、下層民コネクションの為せる技。
ジークフリートにお別れを:A
フレデゴンドによるシジュベール1世暗殺が、後にブリュンヒルトによるジークフリート謀殺という伝説へ展開した逸話から。
不死殺し、無敵貫通の効果を味方に付与するスキル。擬似ハーゲン化。>>561
【宝具】
『森は徐かに殺意を運ぶ(ファム・ボンヌ・ヴォ・ユヌ・クロンヌ)』
ランク:B/B+:対軍宝具 レンジ:-/1~40 最大捕捉:500人
Femme bonne vaut une couronne.
配下を暗殺者として定義する、魔女と呼ばれた女の殺意、あるいは日常。
キルデベルト2世との会戦における「動く森」の逸話と、フレデゴンドの名の下に行われた数多の暗殺劇が習合した宝具。
基本能力は味方全体へのAランク相当の「気配遮断」スキルの付与。選別した手駒には霊基を分与し、アサシンの疑似サーヴァントに仕立て上げる。
真名解放時はかつての下僕の一団を召喚、その全てに気配遮断と準サーヴァントの格を付与し、対軍級の奇襲攻撃を行う。
「動く森」のエピソードは592年から594年の間の出来事。
アウストラシア分国とブルグント分国の王キルデベルト2世の大軍を前にした彼女は幼君クロタール2世を抱いて貴族たちを鼓舞し、一つの計略を授けた。
――木々の枝で身を隠し、放牧馬の鈴を身につけて夜陰に乗じて接近すべし。かかる欺瞞戦術によって朝駆けは成功し、敵を首尾よく虐殺してのけたという。
591年までで終わる『フランク史』にはないので知名度は低いが、7世紀の『フレデガリウス年代記』や8世紀の『フランク史書』には記載がある。
マクベスで有名な「バーナムの森」系類話の最古とされる。説話ではあろうが、実際フレデゴンドに軍事的才能があった可能性までは、誰も否定できまい。>>562
【Weapon】
『スクラマサクス』
刺客に授ける武器。
彼女の宝具やスキルは、基本的にはマスターではなくマスターかフレデゴンドが雇い入れたり洗脳した手駒に使うもの。
人間や低級霊は霊基の分与で大強化できるが、サーヴァント相手には基本的に気配遮断の付与までしかできないようだ。
『宝箱の怪物』
アサシンの使い魔。宝箱の頭部と人間に似た巨体を持った怪人であり、魔獣に相当する魔物。
シルペリクとフレデゴンドは娘リゴンド(リグント)を巨額の持参金とともに西ゴートに嫁がせたが、イベリア半島への道中でシルペリクの訃報が到着するや
リゴンドの財産は護衛やグンドヴァルド派貴族に略奪され、婚姻は破談。フレデゴンドは落魄した娘を密かに連れ戻したという。
かの有名な事件はそれから数年後の580年代末に起こった。
捻くれたリゴンドは王族の生まれである自分こそが宮廷の女主人にふさわしいと主張、母親を奴隷の地位に戻すと脅し、母娘は殴り合いの喧嘩すらした。
フレデゴンドは観念したふりをして娘を宝箱に誘うと、箱を覗き込んだリゴンドの首を蓋で挟み、折檻したという。
この使い魔の頭からは時折「お母様、ユルシテ…」、「マジ反省してマス…」といった呟きが聞こえてくるが、アサシンは聞こえないふりする。…たまに甘やかす。>>563
【解説】
フレデグンド。フランク王国ネウストリア分国王キルペリク1世(シルペリク)の妃。
もとは奴隷階級の出身で、権謀術数を駆使して王妃の座を掠め、我が子クロタール2世の摂政として権勢を振るった、とされる。
567年頃、既に王妃アウドヴェラを修道院に追いやってフレデグンドを愛妾としていたキルペリク1世は
兄アウストラシア分国王シギベルト1世(シジュベール)が多額の持参金とともに西ゴート王女ブルンヒルド(ブリュヌオー)と結婚したことを羨み、
自分も西ゴート王国からブルンヒルドの姉のガルスヴィントを娶った。
持参金の力もあって結婚生活は幸先よくスタートしたが、
西ゴート同様の厳格な一夫一妻制を約束したはずのキルペリクは依然としてフレデグンドと不貞関係を続け、ガルスヴィントはこれに反抗。
568年頃、キルペリクはガルスヴィントを暗殺し、フレデグンドと結婚した。ブルンヒルドは姉の復讐を誓い、長い内乱の時代が始まった。
アウストラシアとの戦争をシギベルト王の暗殺により切り抜けると、彼女は継子を権力闘争から排除し、権力を握ったが、
息子たちの相次ぐ夭折に見舞われる。嫡男不在のなか、584年、待望の男児クロタール2世が誕生。しかし、その秋、キルペリクは暗殺されてしまう。
フレデグンドはブルグンディア分国王グントラムの保護下に降ったが、後に復権。597年に没するまで、クロタールに代わり統治した。
トゥールのグレゴリウス『歴史十巻』(通称『フランク史』)はキルペリク1世を「現代のネロにしてヘロデ」と呼び、
「多くの王を殺した魔女」フレデグンドについて魔術の使用をたびたび示唆した。
同書において、彼女は王侯や司教の暗殺を極めて頻繁に画策するヤベー女として登場する。
とはいえ、アウストラシア分王国の都市トゥールの司教であったグレゴリウスの記述には、「敵」に対する誇張が少なからず含まれるようだが。
580年、ヴェナンティウス・フォルトゥナトゥスは(おそらくは親友グレゴリウスの立場を助けるために、だが)彼女を賢明で美しく寛容な王妃と讃えている。>>564
なお、彼女がキルペリクの妃アウドヴェラの侍女であったこと、フレデグンドの策謀によりアウドヴェラが修道院に送られたこと、
ガルスヴィント暗殺をフレデグンドがそそのかしたこと、などを書くのは信憑性に疑問がある『フランク史書』のみであり、あまり信用しがたい。
『フランク史書』はまたキルペリク暗殺の首謀者をフレデグンドとするが、夫の薨去により彼女が順当に失脚した事実を考えると、これも信用に値しない。
【人物】
可憐、優雅、やや内向的。世評に反し、彼女の悪逆は生き残るすべを模索した結果であり、積極的な加害者タイプではない。
卑しい生まれゆえに一貫して弱者を自認しており、敵への容赦の無さ、刺客を絶えず送り込む執拗さはその反映。
争い事を楽しめる質ではなく、一度敵対した相手が生きていると安心できないだけである。
反面、明らかに無力な存在には自分に好意的でなくとも情け深い。もしも女王の地位など掴まなかったならば、彼女はこちらの面だけで生きただろうか。
『歴史十巻』は「女王フレデグンドに魔法をかけられた(malificati)」二人の男がスクラマサクスでシギベルト1世を暗殺したとする。
「魔女にフレデグンドの息子を呪わせた」アウドヴェラの子クロヴィス、太守ムンモルスの粛清では女たちを拷問にかけ、望み通りの証言を引き出したという。
予言の霊に憑かれ、魔女として追放された、行き場のない女をフレデグンドが匿ったという逸話もある。
息子たちを魔女に殺され、魔女裁判を執行し、魔女を匿い、自らも魔女とされる女王――これが彼女の多面性だ。フレデグンドは、ただの悍婦ではない。>>565
【因縁キャラ】
シルペリク1世:「……」愛憎ある相手。夫について触れる時、彼女は郷愁と同情と若干の嫌悪が入り混じった顔をする。
リゴンド:「あなたが私の代わりを、できるのなら。能があるのなら。代わってあげても、良かったのですが……」(震えて縮こまる『宝箱の怪物』を見つめながら)
セミラミス:「――あなたは”本物”なのですね。きっと私など、足元にも及ばないでしょう」
クリームヒルト:「忌々しいほど、あの方にそっくり……。ふふ、ふ」
【コメント】
フレデグンドの容姿に言及する歴史的資料はないのだが、澁澤龍彦リスペクトで金髪に。
みんなも読もう! 『シンデレラの反乱』リクエスト鯖
【元ネタ】ダンテの妄想
【CLASS】プリテンダー
【真名】ベアトリーチェ
【性別】女
【身長・体重】153cm・42kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:C 魔力:EX 幸運:A 宝具:EX
【クラス別スキル】
対魔力:A
本来はアーチャーのクラススキル。天使性による魔術への高い抵抗力。
単独行動:EX
本来はアーチャーのクラススキル。天使性により抑止力に属し後押しを受ける。
有名無実:A
名前ばかりが独り歩きし、生前の神秘を特に持たない霊基。力を持つためには、なんらかの概念を付与する必要がある。
ベアトリーチェは、『神曲』のベアトリーチェの概念を付与されている。生前の記憶、人格ではなく、『神曲』の記憶、人格のみを有する。>>567
【保有スキル】
永遠の淑女:A
処女性、天使性とも。天性の肉体、信仰の加護、神性の複合スキル。また、肉欲から純潔であるために、魅了を無効化する。
天使の剣:B
天使の手にある光の剣。本来は目にするだけで懺悔し、首を差し出す審判の光であり、堕天使でもなければ抗い難い。ベアトリーチェの手にあるのはレプリカであり、同信仰体系に属するモノでなければその神秘を発揮されない。
神の愛:EX
ベアトリーチェを神聖視するときに言語化される彼女の象徴。効果のほどは対象によって異なり、ダンテに対しては超絶バフとして機能する。
【宝具】
『純潔の守護者 (ユニコーン)』
ランク:B++ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
聖母マリアの宗教画にも象徴的に描かれる幻想種ユニコーンを召喚する。純潔の乙女にしか懐かないというこの獣は、乙女を害するあらやる危難を排除する獰猛性を持つ。ユニコーンは本来、聖獣にすぎないが、永遠の淑女であるベアトリーチェの元では神獣に達する。ダンテは近づけない。
『至高天 (エンピレオ)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:0 最大捕捉:不明
神の坐する天国の最高層。ベアトリーチェはダンテをここまで案内することで役目を終える。真名解放とともに開き、天国への片道切符を齎らす。無条件の免罪符に誘惑された者たちは光の中に消える。ただし、あくまで『神曲』の天国であり、仮想世界である。ベアトリーチェが退去すれば、消え去る世界にすぎない。>>568
【Weapon】
『天使の剣』
通常の剣のように扱うことも可能。また、何本でも顕現させ、光の弾幕として射出するなども可能。
【解説】
ダンテ・アリギエーリの『神曲』に登場する人物。現実にも同名の女性が、ダンテの初恋の人として知られているが、それだけの人でもあるため、こちらの記憶、人格はない。
作家ダンテによるエンチャントが、英霊の座に影響して生まれるサーヴァント。『神曲』に象徴的な永遠の淑女ベアトリーチェである。
森の中に迷い込み、異界にまで迷い込むダンテに案内人を派遣して、異界を死後の世界に定義した存在であり、天国編では自らダンテを案内し、至高天の先へはまた別の案内人に預けた。
召喚可能なのはダンテのみであり、ダンテの気分によって霊基は微細に変化する。そのため、出典は『神曲』ではなく、ダンテの妄想である。
【wiki登録】可【元ネタ】ケルト神話、『アイルランド来寇の書』
【CLASS】キャスター
【真名】フィンタン・マク・ヴォフラ
【性別】男性
【身長・体重】176cm・69kg
【容姿】金髪碧眼の青年。若々しい見た目だがその目には老熟した精神性が感じられる。
【属性】秩序・中庸
【ステータス】筋力D 耐久A 敏捷C 魔力A 幸運A 宝具A+
【クラス別スキル】
陣地作成:A
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
“工房”を上回る“神殿”を形成することが可能。
道具作成:B
魔力を帯びた器具を作成できる。
ケルトのドルイドたちの道具を扱う。>>572
【解説】
ノアの孫娘ケサルの夫にして大洪水を生き延びた者。
ケサルはアイルランドに到達した最初の人々を率いたと言われ、来る大洪水を逃れるために世界の西端に向かった。
アイルランドに到達した者たちはケサルと40名の女、フィンタン、ビス、ラドラの3人の男だけであった。
だがビスとラドラはまもなく死に、ラドラはアイルランドに埋葬された最初の人間となる。
そうして大洪水が来ると、フィンタンだけが生き残り、彼は鮭になり、後に鷹や鷲になって、洪水の後5500年を生きた。
その果てに人間に戻ったフィンタンは、アイルランドの歴史を語ったという。
【人物】
助けを求められれば応える気の良い人物に見えるがその実、唯一人生き延びた事に後ろめたさを感じており、
それを払拭せんが為の人助けを行う。
ノアに関しては自分たちも方舟に乗せてくれていればという思いが無い訳ではないが
生き延びてしまったが故の重みは同じ物を背負っていると考えており実際に会っても攻撃的態度は取らない。
【コメント】
アイルランドの鮭周りを検索していくと鮭が知恵の象徴として扱われていてフィンタンが賢者として扱われるのもフィンの親指宝具についても納得できたり。【元ネタ】アーサー王伝説(『偽りの楯』)
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】マルキヴェニスト
【性別】男性
【身長・体重】170cm・60kg
【属性】秩序・悪
【副属性】地
【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷B 魔力A 幸運D 宝具B
【クラス別スキル】
陣地作成:-
伝承において彼の“陣地”は、触れられこそするものの登場しない。
共に現界する馬への騎乗時のみ、多少の陣地効果を受ける事ができる。
道具作成:B
魔力を帯びた器具を作成できる。>>575
奸賊打破(偽):B
盗賊/悪漢打破に類似した、戦闘ボーナス獲得効果。
名も無き騎士が不正を糺す≪cavalier sanza nome abbatte i torti.≫
と金字で記された鎧の魔術的効果と自己暗示によるもの。
「彼が告発し、十分な反論・反証がなされなかった者」が
“賊”として認識され効果を発揮するが、反証が成立した場合は
彼自身が卑劣な中傷者という“賊”としてペナルティを負う。
無銘の恩恵:EX
名を持たぬ事を代償に母から与えられた恩恵(ギフト)、
自身に向けられる敵対干渉を歪め、逸らす力。
宝具“楯”の本質は、その大幅な増幅である。
生前に受けた名(真名)の看破、ないし
生前と同様の、聖性の持ち主による適切な名付けが行われた時
この恩恵は(必然的に、宝具効果もまた)解除される。>>576
【宝具】
『偽りの楯(ファルソ・スクード)』
ランク:B 種別:特殊宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
作りごとの/真実でない/見せかけだけの/過ちの 楯。
母妖精によって三体の悪魔が内に封じられているとされ、
楯を打つ力を三倍に強めて相手に返す特性を持っていた。
その実態は歪められた空間に楯の幻像を被せたもの。
楯(に相当する空間)に触れる敵対干渉は屈折・歪曲・収束を受け、
効果範囲/最大捕捉を三分の一(最低1人)に、威力を三倍とされた上で
攻撃者側へ返る。性質上、空間を裂く/渡るものには効果を発揮できない。
【Weapon】
槍を持たず楯だけで一騎討試合を戦っていた、と記されている。
騎兵クラスの現界ではないが、大型の馬を伴っている。
「水竜の案内無くして彼の城へ辿り着く事はできない」と語られたが
その竜が変じたものでは別にない …はずである。>>577
【解説】
14~15世紀のイタリア騎士物語歌謡(カンタリ)『偽りの楯』の敵役。
身分高い妖精を母に持ち、湖底に比類なく美しい居城を構えていたという。
アーサー宮廷を壊滅させかけるが、ガラッソ(ギャラハッド)に討たれる。
復活祭を前にして、キャメロットへ王と王妃、諸侯に騎士が集っていた。
教会で祈りを捧げる彼らの前に騎士が現れ、ランチロット(ランスロット)と
トリスターノ(トリスタン)の不義を糾弾、異論には受けて立つ、と挑戦する。
間男は縛り首にしてくれる。姦通の妃は火刑、正さずいた夫王どもは斬首だ。
こいつらを擁護しようと戦う騎士も、敗れたら間男と一緒に絞首台行きだぞ。
ランチロットへの敬愛とトリスターノの為の復讐心から皆が挑んで行くが、
「嘘吐きめ、善人を貶めるとは!」と罵ったアストーレ(エクター)が敗れ、
ブリオブリッセ(ブレオベリス)、カルヴァーノ(ガウェイン)も落馬した。
トリスターノまでが敗れると皆は絶望し始める。ジネブラ(ギネヴィア)は
「ランチロットが敗れたら、海へ身を投げ死ぬべきか」と言い出す程である。
「もし私が敗れたなら、これ以上は戦うな。ご婦人方を連れて街まで逃げよ」
と言ったランチロットも、尻込みしていたパラミデッセ(パロミデス)も敗れた。>>578
痩せ馬にトリスターノ、驢馬にランチロットが鎧を脱がされ後向きに乗せられ、
後方ではイソッタ(イゾルデ)とジネブラが、惨めな姿の恋人と向き合い歩く。
王らも繋がれて森へ連れて来られ、処刑の用意が始まった。角笛が三度鳴れば
王は首を切られ、王妃には火が点けられ、騎士は絞首台に吊るされるだろう。
ところ変わって、森で神に仕える生活を送っていたガラッソを天使が訪れる。
「速やかに武器を取り、馬に導かれるまま進め」と告げられた彼が呼んだ馬は
バイアルド(ルノーの名馬バヤール)やロンデッロ(オリヴィエの馬)よりも、
稲妻よりも速く駆けた。一度目の角笛が鳴り響く中で泣き叫ぶトリスターノと
大声でガラッソの助けを求めるランチロット、そして二度目の角笛が鳴った時
ガラッソが現場へと到着した。その姿を見て、騎士は母親の忠告を思い出す。
「白服を纏い赤い十字をつけた騎士とは戦うな。楯の力は失われるでしょう」
刑の中止を要求するガラッソだが、「不忠な偽善者ども」の罪を主張する騎士は
三度目の角笛を促した。ガラッソは言う、「偽りの者よ、お前に名を授けよう。
マルキヴェニスト(悪しき道を来た者、邪悪の輩)と!」 そして戦いを挑む。
果たして母の言葉通り、ガラッソの槍の前に騎士の楯は何の力も示すこと無く、
一撃で心臓までも共に貫かれてしまったのであった。「───カエサル(父上)よ、貴様もだ(貴方もです)」
【出典】史実、『神曲』、戯曲『ジュリアス・シーザー』
【CLASS】アサシン
【真名】マルクス・ユニウス・ブルトゥス
【異名・別名・表記揺れ】ブルータス、小ブルトゥス、クィントゥス・セルウィリウス・カエピオ・ブルトゥス、マーカス・ブルータス(英語読み)、アサシン・ジュデッカ
【性別】男性
【身長・体重】178cm・?kg
【肌色】薄水色に近い青白 【髪色】銀 【瞳色】右ダークグレー/左アイスブルー
【外見・容姿】顔の左半分を始め、ところどころ体中に氷で覆われている。
第一∶重圧な青いローマ風の軍服を待とう。指先が凍りついている。
第二∶第一再臨と同じだが袖や裾をはじめ一部がぼろぼろになり、血痕みたいなのがついている。その上に外套を羽織り、フードを目深く被っている。氷が侵蝕しており、半仮面に近い状態でいる
第三∶頭部に氷でできた悪魔のような角が伸び、体中に凍傷や拷問や罰の痕が浮かび四肢が壊死に近い状態、その上に氷に覆われ、氷の怪人に近い風貌。
【地域】ローマ
【年代】紀元前
【属性】秩序・悪
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:B 耐久:D 敏捷:C++ 魔力:EX 幸運:E 宝具:EX
【クラス別スキル】
気配遮断∶EX(B+++相当)
EXランクとはいえ規格外ではなく、非常に複雑であり不安定によるもの。自身を心から信用、信頼する存在が対象だった場合は気づかれることなく遂行を行う。逆に自身の心から憎むものだった場合気づかれやすい。また、真名を知る者からの信頼を得ることが困難となる。>>580
【固有スキル】
正義との狭間にて∶A
父親か国の未来かを決められた際に親子としての恩情を捨て、国の未来のために選んだ。
人類史に深く刻まれた『カエサル暗殺』の所業とそれを題材とした作品群によって培われた悪評の影響を強く受ける。
本来は『無辜の怪物』を含む複合スキルだが、現界した際の効果は異なっている。また、このスキルにより二重人格に近い状態になってしまった。
絶対零度なる決意∶EX
国か恩人かと悩んだ末に、自身を育て優しくしてくれた恩人を裏切り殺 害を決意した氷よりも冷たき心。そのあり方はまさに絶対零度そのもの。
感情凍結、鋼鉄の決意、反骨の相の複合スキル。
魔力放出(氷)∶A+++
神曲にて武器ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出することによって能力を向上させる。
アサシンの場合、死後の神曲にて自身が受けている罰によってによって獲得したもの。
彼の霊基より溢れ出る呪氷をはじめその冷気は周囲を凍らせたり、氷塊を操ったりするなど攻守問わず多岐に渡るが、本質はアサシンを蝕む呪いに近いもの。
このスキルの使用をしていなくても彼の心身は絶えず地獄の冷気に囚われており、凍傷などのダメージを受けていく。>>581
【宝具】
『王の最期(シク・センペル・テュラニス)』
ランク:C+ 種別:対王宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
生前行った暗殺の再演。本来彼は最初に襲撃した一人に過ぎないが、後世の影響によって裏切りの代名詞となったもの。
周囲に冷気を放って警戒心やを鈍らせた後、氷の刃が対象の生命を貫き、心臓を凍らせて引き抜いた後に氷の刃が対象の周囲に連続で刺し、確率で死に至らしめる。
王、皇帝、専制君主、独裁者、権力者、支配者系に対しては与えるダメージと即死確率が倍増する。その上昇率は相手の王威の高さに応じ、相手の権力が強ければ強いほど反逆の氷刃の餌食となり、確実な死へと導く。王子や皇太子などそれに関連するものにも特攻自体は発動するがそれほどの確率は見込めない。
史実通りの王であろうと、後世の創作などで絶対的な王とされた者であろうと、善悪問わず、王を、支配者を、人の上に立つ者を葬る一撃。
『裏切りの罰、氷獄の咎(プロディティオー・ポエナ)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:不明 最大捕捉:不明
神曲において自身を始め裏切りの罪を犯したものを閉じ込め、苦痛を与える地獄(コキュートス)がブルトゥスの肉体を蝕む一種の魔力炉。サーヴァントになった今でも除去することができず、常時自身を蝕む呪となっている。魔力が高いのもこれによるものと言っても過言ではない。
真名解放と同時に辺り一面を真っ暗な世界の中に、不気味に青く光る辺り一面氷獄の世界を展開。
地獄の冷気が周囲を凍らせ、足元に罪人たちが対象を引きずりこむなかで、抵抗判定が発生する。判定に失敗したものは引きずり込まれながら凍死し、地獄の最奥の中央にある魔王に捕食される。
特に裏切りを起こしたものに対しては失敗しやすく、恩ある主を裏切り殺人を行ったものに対しては確実に凍死し、魔王の餌食になるだろう。
だが、この宝具はアサシン自身も対象であり、最悪の場合死に至る諸刃の剣でもある。>>582
【Weapon】
呪氷
自身の身に覆い、纏わりつく溶けることなき呪い。上記の使用に加え、肉体の一部に集中し異形に変形して攻撃したり、下記の武器を複製して飛び道具や二刀流などにすることも可能。
応用で防御や移動と敏捷の補助にも使われる。
魔剣
カエサルの命を奪った凶器となってしまったもの。生前使用したのはただの短剣に過ぎないが、サーヴァントとして現界した際に何故か氷で出来た魔剣のようなものになっている。短剣サイズだが任意で直剣になったり大剣になったりする。
ちなみに余談だが自決した際に使われたのがその武器だったかもしれない。
【解説】
マルクス・ユニウス・ブルトゥス。またの名をブルータス。共和制ローマ末期の政治家・軍人。カエサル暗殺の実行犯の一人として有名。そして後世にて『ブルータス、お前もか』の言葉が有名になってしまい裏切りの代名詞の一つになってしまった。
幼くして父を失い、母と愛人関係だったカエサルを父親代わりとして育つ。成人したブルータスはキプロス知事の補佐官に任命され、数年後には財務官に当選するなど政治家としてのキャリアを積み重ねる。その一方で、金貸しとして一財を成すなど商才も見せた。
実は一度カエサルを裏切っており、ファルサルスの戦いにてカエサルがルビコン河を越えた際には、周囲の予想に反してカエサルと敵対するポンペイウス軍に加わった。ポンペイウスの敗北後はカエサルの下について恭順の意を示した。カエサルはそれを許し、戻ってくれたことに歓迎した。
その後カエサルの側近としてガリア総督、法務官を歴任するが、その一方で元老院内部では独裁色を強めるカエサルに対する反発が強く、首謀者の一人であるカッシウス・ロンギヌスをはじめカエサル暗殺の謀議が秘密裏に進行していた。
彼は当初加わっていなかったが、身内を始め周囲から求められたこともあり、暗殺の遂行を行った。それに成功したもののその後の政争に破れ、追い詰められた後に自決した。>>583
当初は信じたくなかった。受け入れたくなかった。自身の父が民を苦しめていることを。彼は望んでいた。父はそういう人じゃないとみんながわかってくれることを、皆がそれを諦めてくれることを。けれどその思いとは裏腹に反発の声は止まないどころか強まり、時がすぎるたびに自身の心の底の不信感が募らせ、自身の心が揺れ動いていく。それに苦悩し心が擦り切られていく中、最後に何かがこう呟いた
『それでもあなたは最後までついていくの?』
誰が口にしたのはわからないけど、その言葉が彼の心を傾け、殺 害を決心し実行してしまった。それこそが暗殺事件の真相である。ローマを独裁から解放し人々を救うために、その未来のために。ローマの人々にとって最良の行いであるはずだと信じて、彼はそれを遂行した。
……それが報われることなく、第三者から見たら無意味であり、罪だったとしても。
その後の人生については以下の通り結局は何も変わらず政界に敗れ、自身がやってきたことに苛まれ、虚無に囚われながら自ら命を絶った。
後の時代にてシェイクスピアが『ジュリアス・シーザー』で綴ったように、彼は己の正義を信じてその刃を振るったのだ。───全ては共和国のために、民のために、そして己の善意のために。>>584
【人物像】
マスターを始め主の命令に従い、任務を淡々と行い、対象を速やかに葬る存在。そこに人間的な性格や意思が介在する事はない。
本来は責任感が強く、思慮深く落ち着いた性格で平和を愛し、国と民の幸せを尊ぶ持ち主だが「無辜の怪物」と化してしまった事で彼の精神は既にひび割れ、人類史に深く刻まれた『カエサル暗殺』の所業とそれを題材とした作品群によって培われた悪評の影響を強く受ける。裏切りの代名詞にも等しい呪いと融合した事も悪い方へ働いた。
そのため二重人格に近い状態であり、基本的に誰とでも顔を合わせようとしない。とくに『王或いは恩人殺し』の烙印が押されており、再び行ってしまうかもしれない衝動に駆られている。極たまに本来の人格が表面化される時があり、時折自身の行いに葛藤し苛まれながらも、もし自分が裏切らなければどれほど良かったのかという後悔と、心の何処かで誰かが自分の代わりに今を良くして欲しい思いが伺える。
そのためアサシンにおいて、自身の行いは正しいとは思わず、自己肯定感がものすごく低い。
───心の底で何処か彼は望んでる。今度こそ、ローマにとって、今を生きる人々にとって、正しい行いを為す。或いは誰かが自分の代わりに正しい行いを為してくれることを。そして彼は願う。自身を育て、本当の子のように愛してくれた父上(カエサル)に断罪してもらうことを。
他の適性クラスとしてバーサーカーの適性を持ち、その場合とある作者の作品の影響により自らを正義であり、あの時の行動は正しかったものだと称する狂人になる
特技:雑務、事務作業、経営
好きなもの:──────
嫌いなもの:自分自身、『ジュリアス・シーザー』、暴君、独裁者
天敵:ガイウス・ユリウス・カエサル、カッシウス・ロンギヌス
願い:ない、ていうよりわからない、思い出せない。(/今度こそローマのために、人々のために、未来のために。そしてカエサルに、己を罰してもらう)
【一人称】自分/ワタシ【二人称】貴方、貴様【三人称】貴方方/○○>>585
【因縁キャラクター】
ガイウス・ユリウス・カエサル
かつて自身を我が子のように愛し、優しくしてくれた親みたいな存在であり、憎き独裁者。もしどこかで出会ったらまっ先に謝罪し、断罪を望むだろう。
だが後世の作品の影響によるものなのか彼に相対した場合自動的に負の感情が表面がされてしまい、暗殺を再演しようとする。そのため基本的に顔も合わせられず、逃げるかのように去っていく。
それはそれとして、なんですかその肥満体は!?自分の知る父上は太ってなかったんですけど…!?アサシンはショックのあまり、その脂肪を凍結して切り落とそうとする。←おいやめろ
クレオパトラ
古代エジプトの女王でありカエサルの妻。
生前互いに面識はなかったのだが、カエサルを殺したことは彼女の夫を殺したことにもなるので、当然殺意を向けられており蛇蝎の如く嫌われている。
もしどこかで彼女がそれを知ったら怒り狂って報復するのかもしれない。
ダンテ・アリギエーリ
時期的に面識はないはずだが、顔見知りに近い反応を向ける
「何処かで見かけたような見かけてないような…?」>>586
ブリテン系関連
彼等の開祖であるトロイのブルータスという人物がいるが、名前が同じなだけの全くの別人
「あのー、自分は貴方方の知るブルータスではありませんが…」
シェイクスピア
自身が国の未来と正義のために犯した愚行を棚に上げて、面白おかしく執筆したことについてはあまり快く思っていない。
「楽しいか?偽善者以下の存在(自分)を正義であるかのように振る舞い、それを執筆することを(殺意&魔力放出(氷)発動)」
【コメント】
イベント名だけは出てるのにブルータス自体に触れられてなく、それ関連ボイスがなかったので。落ち着いた通常ボイスと掠れたドスボイスをイメージ。「サーヴァント、プリテンダー……真名をカッサンドラ。
どうか、私の言葉を嘘だと聞き流さないでください…………そして、アポロンはこの場にはいませんよね?」
【元ネタ】ギリシャ神話・叙事詩「イリアス」
【CLASS】プリテンダー
【マスター】藤丸立香(+その他)
【真名】カッサンドラ
【異名・別名・表記揺れ】表記ゆれ:カサンドラ
【性別】女
【身長・体重】145cm・38kg
【肌色】色白→3臨で青白く 【髪色】金→3臨で白っぽく 【瞳色】赤→3臨で白黒反転目
【スリーサイズ】96/43/62
【外見・容姿】
1臨:純白のヒマティオンに身を包んだ、悲しそうな顔をした金髪色白の美少女。手には神託書。
2臨:着ていたヒマティオンはボロボロになり、毛先が白っぽく変色している。足首には枷がついており、表情が険しくなっている。神託書もボロボロになっている。
3臨:青白い肌で白髪を逆立て、白黒反転目を見開き血涙を流し、鬼気迫る表情でこちらに向かって吼えている。神託書はちぎれ飛び、それぞれの断片が燃えている。>>588
【地域】ギリシャ
【年代】紀元前(トロイア戦争の頃)
【属性】中立・悪
【天地人属性】人
【その他属性】人型・ヒト科・死霊
【ステータス】筋力:C 耐久:D 敏捷:D 魔力:C 幸運:E 宝具:B
【クラス別スキル】
陣地作成 B:予言者という性質上、神殿や神託の地という工房を必要とし、それらを作成する。
復讐者 C:経緯故アヴェンジャー要素もあるので、必然的に手に入れた。
【固有スキル】
高速神言 C:予言者ならではのスキル。神託を人々に伝える。(お馴染みNP大量チャージ)
信じられざる予言 D:アポロンの呪いにより、的中するのに誰にも聞き入れてもらえず、狂人の戯言と流されてしまった予言。(1ターン後に敵に各種デバフ、同じく味方に各種バフを撒く状態になる)
悲壮の乙女 A:アカイア軍に捕らわれた彼女が辿った、非業の死を遂げる末路と、それによって怨霊になった瞬間の再現。(自身の体力を1にする(デメリット)→敵全体に呪い&呪厄付与、自身に攻バフ・クリバフ・色バフ・宝具バフ)>>589
【宝具】
『神々に呪いあれ、人々に災いあれ(カースド・プロフェシー)』
ランク:B+ 種別:対神・対国宝具 レンジ:1~100万 最大捕捉:100万人
怨嗟の雄叫びをあげ、神をも苦しめる呪いを撒き散らす。
彼女の怒りは凄まじく、大地を揺るがし天をも震わすほどの脅威となる。
とある並行世界の聖杯戦争にて召喚された彼女はこの宝具で国を滅ぼしたこともあり、瓦礫と焦土の山と化したその場所は今も呪いで汚染されており、虫の1匹さえ住めない状態という。
(宝具バフ・色バフ・クリバフ→神性特攻状態・ギリシャ神話系特攻状態付与→ダメージ(全体)→呪い&呪厄付与)
【Weapon】
神託書:セイントグラフで手にしているもの。神託を告げると言霊が飛び出し、様々な効果を齎す。
呪い:呪われた乙女は、今度は己の武器として呪いを操るようになった。強烈な呪詛で相手を精神的に追い詰め苦しめる。ガンドのような物理的な威力を持つものもある。>>590
【解説】
トロイア戦争における悲劇のヒロインともいうべき存在であり、ヘクトールとパリスの妹。
アポロンに言い寄られるが、彼女はそれを拒んだため、腹を立てたアポロンは「お前の予言は確かに的中するが、誰もそれを信じようとしない」という呪いをかけた。
その後オデュッセウスがかの有名なトロイの木馬作戦にてトロイアに侵入・攻撃をすることを予言するが、トロイアの民は誰も彼女の言葉に耳を貸そうとしなかった。
その結果があの悲劇である。悲鳴をあげて逃げ惑い、アカイア軍の武器の錆と化す民と、破壊と略奪の限りを尽くされるトロイアの町を見て、「だから言ったのに」と涙するカッサンドラ。
しかし、彼女の悲劇はこれで終わらなかった。アカイア軍に捕らえられ、アガメムノン王の奴隷にされたのである。(ついでに道中で小アイアスに「折角の戦利品だし……」と純潔を奪われている)
最後はクリュタイムネーストラーの復讐(アガメムノン王がアルテミスを侮辱したため愛娘を生贄に捧げる羽目になった件)の一環として、彼女に討ち取られたのである。
この「信じてもらえなかった予言」という要素から、英霊の座は彼女をプリテンダーとして定義したと思われる。
「何故このような惨い仕打ちをしたのです!!」
「私の愛に応えなかった君が悪いんだよ」
まさに! 正論――……と言いたいところだが、あまりにもあんまりではないだろうか? と思わざるを得ない……。
【人物像】
前述の理由から、アポロンのことを心底憎んでいる。
コロニス(以前このスレに投下、現在はまとめwikiに掲載されている)やアスクレピオスなどとはアポロン被害者の会の一員ということもあり、仲は良好、というか結託している。
アポロンが絡まなければ物憂げな予言者といった風情なので、話くらいは聞いてあげようというサーヴァントも多い。>>592
【因縁キャラクター】
パリス:「パリス兄さん…………っ、その羊を即刻捨ててちょうだい!! あいつのせいで私は……私は……ッ!!」
ヘクトール:「兄さんが必死にトロイアを守ろうとしていたことは知っています。時期が違ってさえいれば、私もあなたの力添えができたでしょうに」
オデュッセウス:「あなたね、トロイアを陥落させた木馬を送り込んだのは。……あの呪いさえなければ、結果は違っていたのでしょう……それなのに……」
テュフォン=エフェメロス:「相手の願いを反転させる能力ですって? ……あなたは望まれてそう作られた。私は神罰としてそう呪われた。似ているけれど、根本的に違う。残念だけど、あなたとは永遠に分かり合えそうもないわね……」
オベロン:「本当のことを言うと捻じれ曲がって嘘として伝わる……なんだかあなたにシンパシーを感じるわ。ある意味、あなたも呪われているのでしょうね」
清姫:「私の言葉が嘘ではないと見抜き、理解してくれる人がいる。それが救いになっている。ありがとう、極東のお姫様……それにしても、思いの力だけで龍になれるって凄いわね……」
【他クラス適性、変化傾向】
キャスター(予言者的な意味で)、バーサーカー(完全怨霊化するとこうなる?)、アヴェンジャー(言わずもがな)【元ネタ】『ウェストカー・パピルス』
【CLASS】キャスター
【真名】ジェディ
【性別】男性
【身長・体重】176cm・75kg
【容姿】白髪褐色の老人。だがその身には生命力が満ち満ちている。
【属性】中立・善
【ステータス】筋力D 耐久B 敏捷D 魔力A 幸運A 宝具B
【クラス別スキル】
陣地作成:B
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
“工房”の形成が可能。
道具作成:B
魔力を帯びた器具を作成できる。
エジプト魔術に関わるものを作成する。
また、このスキルに寄って作られた道具には必ず神聖文字が刻まれる。>>594
【固有スキル】
対霊戦闘:A
スネフェル王のピラミッドを管理する者の一人であるキャスターは数多の凶悪な霊に対抗する技術を身に着けている。
それは強大な英霊の具現たるサーヴァントでさえ例外ではない。
頑健:B
齢百十歳になってもよく食べ、よく寝、老齢には見えなかったが故のスキル。
耐久のパラメータをランクアップさせ、攻撃を受けた際の被ダメージを減少させる。
複合スキルであり、対毒スキルの能力も含まれている。
エジプト魔術:A
古代エジプトの魔術刻印を所有している。
このスキルの所持者は、死霊魔術の判定に対してプラスの補正が加わる。
高速神言:B
呪文・魔術回路との接続をせずとも魔術発動させられる。
神代の魔術師であるキャスターは、その一言で大魔術を発動させる。>>596
【解説】
エジプト中王国時代にパピルスに記された物語『ウェストカー・パピルス』に登場する魔術師にしてスネフェル王のピラミッドの墓守。
物語の主人公はクフ王でであり、9人の息子たちから話を聞く構成だが最後の3人の息子の話のみ残っている。
その内最も年少の息子ジェデフホルがジェディの話をし、王の前に連れてきて実際に術を披露させようと提案する。
またトト神の聖所の秘密の部屋を探し、自身のピラミッドに似せた部屋を設けようとしていた王に対し、
ジェディは秘密の部屋の数を知っているとも伝える。
そうしてジェデフホル自らジェディを迎えに行き、ジェディは王の目の前で魔術を披露した。
王はピラミッドに設けようとしていた特別な部屋の設計について問う。
ジェディはその設計図を見つけられる場所を答えるも、それを手に入れる運命にあるのはラーの神官の妻の胎内にいる三つ子の長男だと言う。
そして三つ子が王位に就く事を王は知る。
『ウェストカー・パピルス』最後の物語ではジェディの予言の成就を語っているが、パピルスは途中で失われ結末は分かっていない。>>597
【人物】
賢者ではあるが、サーヴァントになっても食べる事、眠る事、生きる事の俗な楽しみを持ち続ける人物。
それが故か人としての情を捨てきれず非人道的行為にはNOを突き付ける魔術師。
【コメント】
百十歳でも滅茶苦茶食べる大食漢という感じで元気の良いお爺さんのイメージでの作成。
実際に邦訳されているものを読んでみると恐ろしいくらい食べていてビックリします。「ヴォーバンに包囲された都市は陥落し、ヴォーバンに守られた都市は難攻不落となる。(Toute ville assiégée par Vauban, ville prise, Toute ville défendue par Vauban, ville imprenable.)」──後世、ヴォーバンを評した諺。
【元ネタ】史実
【CLASS】アーチャー
【真名】セバスティアン・ル・プレストル・ド・ヴォーバン
【異名・別名・表記揺れ】ヴォーバン侯爵
【性別】男性
【身長・体重】178cm・69kg
【外見・容姿】中背でがっしりとした体格。武張った外見の将官。同時代らしい長い巻き毛のかつらを付けている。
【地域】フランス
【年代】17世紀~18世紀初頭
【属性】秩序・善
【天地人属性】人
【ステータス】筋力D 耐久B 敏捷D 魔力B 幸運A 宝具B+
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
単独行動:B+
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。彼は自らの陣地(要塞)を築き、そこに籠ることで、最大一週間は現界を維持できる。>>599
【保有スキル】
数学的思考:A
冴え渡る計算によって、常に最適最善の戦闘行動を取ることができる。彼の場合は建設など戦闘以外の行動にも使用可能。
戦場における地形、兵力配置、砲弾の軌道から、建造物の設計、資材の計算、果ては国家の経済政策に至るまで、あらゆる事象を数学的な問題として捉え、最適解を導き出す。
火力支援(砲):B+
作戦行動の支援として行われる強力な遠距離攻撃。
ヴォーバンの場合、この攻撃は砲撃の形で行われる。本来は軍略スキルの効果を含む複合スキル。
守護の誓約:A
王と国家に捧げた忠誠が、彼の築く陣地と味方を守護する誓いとなったスキル。
陣地防衛に際してプラス補正がかかり、自陣にいる味方全員の防御力を上昇させる。>>600
【宝具】
『地に砦なす連星系(サンチュール・ドゥ・フェール)』
ランク:B+ 種別:城塞宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:-(領域内)
ヴォーバンが設計し、フランスの国境線に築き上げた一大防衛網の具現。
真名解放と共に、指定した領域の地形に沿って要塞(多くは星型要塞となる)を構築する。
この要塞は、物理的な防御力もさることながら、火砲による迎撃機構も兼ね備えており、その構造自体も魔術的な結界として機能する。
要塞は壁、稜堡、堀、全てが完璧な幾何学配置によって設計・構築されており、死角が一切存在しない。
この要塞に相対する敵は、どこにいても必ず複数の射線に捉えられ、一方的な攻撃に晒される。
また、隠し玉としてもう一つの宝具を十全に機能させるための“罠”としても機能させられる。
単体でも強力な宝具だが、その真価は複数設置による防衛線の構築にこそある。
それぞれの要塞が相互に支援し合うことで、彼の作り出した防衛線は、敵のあらゆる行動を阻害し、味方の行動を支援する『鉄の帯』として機能するだろう。>>601
『跳飛砲撃即ち解法(ティール・ア・リコシェ)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:10~80 最大補足:500人
彼が体系化した大砲による跳飛射撃が宝具としての昇華されたもの。
真名を解放する事で召喚した大砲から放たれる砲弾に特殊なエンチャントが施される。
これにより砲弾は炸裂することなく、地面や障害物に跳ね返ることでヴォーバンが計算した通りの軌道を描き、敵陣の奥深くまで蹂躙する。
しかし、この宝具の本質は、彼が築き上げた城塞の内部という限定状況下においてこそ発揮される。
城壁や構造物は、必殺の角度を生み出す反射板へと役割を変え、内部空間そのものが砲弾が跳ね回る殺戮盤上と化す。
かくして、たった一発の砲弾は、必然の結末に至るまで対象を蹂躙し続ける無限の嵐となるのだ。>>602
【解説】
ルイ十四世に仕えたフランスの築城家にして軍略家・政治家。
要塞建築と攻城戦術を体系化し、ある意味では近世戦争の完成形を“設計”した男。
戦争以外にも優れた功績を残した碩学として知られるが、本人は「私は学者でも財務の者でもない」と謙虚であった。
†
古くから続く小貴族の家に生まれ、青年期はフロンドの乱の混乱の中で反乱側に身を置いたとも伝えられる。
しかし、王党軍に捕らえられた彼は、その才を買われて王党派に迎え入れられる。
以後、ヴォーバンは王に仕え、ルイ十四世の長き戦歴における最も忠実な将の一人となったという。
当時、火砲の発達は中世以来の高い城壁を過去の遺物に変えつつあった。
ヴォーバンはこの変革を直視し、かつての城を“立て籠もる場所”から“戦う機構”へと再定義した。
彼の設計する要塞は、単なる防壁ではない。
射線、角度、距離、死角――あらゆる要素を計算に組み込み、互いの砲台が支援し合う、合理の結晶であった。
バスティオン(稜堡)を幾何学的に配置したヴォーバンの要塞は、稜堡式城郭の完成形だと評される。>>603
だが、ヴォーバンが目指したのは個々の要塞の強靭さではなく、国境そのものを一体の防衛構造とすることだった。
北のフランドルから東のアルザスに至るまで、相互に連携し、支援射界を持つ要塞群――それが彼の構想した“鉄の帯(Ceinture de fer)”である。
この国境線の防衛線構築によって、フランスは攻めにも守りにも安定した陣容を保ったという。
ヴォーバンは攻囲戦においても優れた手腕を発揮した。
平行壕や坑道戦、跳飛射撃と言った戦術を状況に応じて用いる事で、兵の損耗は劇的に減り、敵は確実に追い詰められた。
ヴォーバンは徹底した規律と工学的手腕、そして計算された進撃をもって城を屈服させたのである。
彼の関わったおよそ五十余の攻囲戦のうち、失敗は一度きり――1702年のハールスト包囲のみであったという。
ヴォーバンの築いた要塞群――モン=ド=マルサン、リール、ベザンソン、ナンシー、ヌフ=ブリザック……
それらは今日なおフランスの地図に刻まれ、ユネスコの世界遺産としてその名を留めている。
さらに言えば、彼の才は戦場のみに限定されたものではなかった。
農林業や金融政策、植民地経営、国勢調査、都市計画など吏僚としての手腕も存分に発揮している。
建築家としても有能であり、実用性のみならず芸術的な観点からも評価されている建造物が残る。
晩年、彼は戦争によって荒廃した祖国の財政に心を痛め、経済と社会の“再築城”を試みる。
著書『ラ・ディーム・ロワイヤル(La Dîme royale)』において、彼は身分を問わぬ公平な課税――すなわち全ての者が国家を支える礎石となる社会の実現を説いた。
だが、この構想は王や貴族の怒りを買ってしまい、『ラ・ディーム・ロワイヤル』は焚書を命じられたという。>>604
【人物・性格】
気取らず率直な言動を取る合理主義者。野卑とまではいかないが、その振る舞いは洗練されているとは言い難い。
しかし、その根底にあるのは「最小の犠牲で、最大の成果を」という一種のヒューマニズム。
サン・シモン公爵はヴォーバンを「この時代で最も名誉と徳のある男。偽りや悪に身を委ねる事のない人物」と評したという。
当代随一の碩学でもあり、目の前の事象を数式に当てはめて最適解を導き出すことを至上の喜びとする。
彼にとって、美しい城塞、効率的な攻城計画、完璧な弾道計算は、無数の人命を救うための方程式と同義である。
無駄や非効率、感情的な判断を嫌うが、それは他者を見下しているのではなく、単に不正解だからに過ぎない。
正しい理論と計算に基づいたものであれば、たとえ自分と意見が異なるものでも敬意を払う。
マスターに対しては、有能な指揮官であれば敬意をもって仕える。
自らの能力を最大限に活用してくれるマスターを良き主君とみなし、その勝利のために全力を尽くすだろう。
逆に、非合理的な命令や、行き当たりばったりの作戦を提示するマスターには、静かに改善案(という名のダメ出し)を提示する。
【コメント】
リクエスト鯖の作成。
某所ではキャスターだったのでこちらはアーチャークラスで大砲に関する逸話を採用。
【wiki登録】可【元ネタ】北欧神話
【CLASS】キャスター
【真名】イアールンヴィジュル
【性別】女性
【身長・体重】170cm・58kg
【容姿】赤い長髪、赤い瞳の美女。
【属性】中立・悪
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷B 魔力A+ 幸運B 宝具A+
【クラス別スキル】
陣地作成:B+
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
“工房”の形成が可能であり、森の中では隠匿性、強度等の更なる上昇が見込める。
道具作成:A
魔力を帯びた器具を作成できる。
木製の道具を多く扱う。>>607
【宝具】
『鉄の森(イアールンヴィズ)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~70 最大捕捉:700人
キャスターの住んでいた森イアールンヴィズの環境を再現する宝具。
神代の魔力濃い森は異界としての性質もまた濃く、歴戦の狩人でも脱出は困難。
また狼たちも生息しており、みな強靭な肉体を持ち、撃退もまた困難。
『最も猛き狼(マーナガルム)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:2~70 最大捕捉:500人
イアールンヴィズの狼の一族、その中で最強の狼。
すべての死者の肉を腹に満たすというマーナガルムには死霊特攻の力があり、
また周囲の光を消し暗黒の状態を生み出す。
但しキャスターも制御できているか怪しい所があり、扱いには細心の注意が必要。>>608
【解説】
北欧神話において人間の国ミズガルズの東にある森イアールンヴィズに住まう魔女たちの名称。
なので真名は個人名ではなく便宜上のもの。
召喚される場合はマスターに合った魔女が選出され召喚される。
尚種族としては北欧の怪物あるいは妖精の一種と言われるトロールに属する。
イアールンヴィズには女巨人が住んでおり、多くの巨人を産んだが、それらはみな狼の姿であった。
天空で太陽を追う狼スコル、月を追う狼ハティも、これらの狼から由来し、一族中で最強の狼がマーナガルムである。
【人物】
今回召喚された"彼女"は、冷酷、残忍を形にしたかのような振る舞いを見せるが、
身内と認めた者への情が深く、そういった相手には献身的に振る舞う。ちなみ割と犬好き。
【コメント】
情報がかなり少ないものの、住んでいた環境的に結構強力なサーヴァントになり得るのではと思い作成。
英語wikiを見ているとトロールという記述があったりしたのでトロール種族という事に。【元ネタ】英国伝承
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】アマエソン
【性別】男性
【身長・体重】170cm・72kg
【属性】中立・中庸
【副属性】天
【ステータス】筋力B 耐久A 敏捷E 魔力D 幸運C 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
騎乗:A
幻獣・神獣ランクを除くすべての獣、乗り物を自在に操ることができる。
彼の場合、獣に関しては騎乗よりも使役に向いている。>>610
【保有スキル】
神性:B
母神ドーンの子として神霊適性を有し、同腹の兄弟『魔術師』グウィディオンや
『鍛冶師』ゴヴァンノンと共に主要な職能を分担する『農夫』の神性ともされる。
百種摘播:A
自らの農具や宝具で“耕した”場所に種子を植え付け生育する能力。
開拓から収穫・調理・配膳までを一日で済ます難事(アノイス)をこなした彼は
そこが砂漠や人体であろうと瞬く間に作物を育てる事ができる。
冥界の護り:C
アマエソンがアンヌヴン王アラウンより盗み出し
かの『木々の戦い』の発端となった白い牝犬、牡ノロジカ、タゲリ。
味方全体(宝具を曳く牛を含む)への支援効果。
ただし現界先が彼自身の時代よりも前である場合、
『木々の戦い』で退けられる以前のアラウンからの懲罰により
使用中はアマエソンの幸運値が二ランク下降してしまう。>>611
【宝具】
『切り拓く黄金の麦穂(ダダニズ)』
ランク:B 種別:対軍・対地宝具 レンジ:2~50 最大捕捉:50人
二頭の牡牛に曳かれる重量有輪犂。
最大で三組を同時に使役する事が可能。
牡牛は『キルッフとオルウェン』で巨人の長イスパザデンが告げた難題にて
アマエソンやゴヴァンノンの犂と共に耕作するべく名指しされたもの達、
神罰により牡牛へ変じさせられた元人間二人を含む六頭である。
攻撃時、牛の側は通常の物理ダメージを与えるのみだが、
犂刃に触れるものは強制的に“アマエソンの農地”とされ
魔力(MGI)による抵抗判定に失敗したならば
防御数値を無視した掘り起こしを受ける事となる。
なお、本来であれば西欧での重量有輪犂普及と
それによる農業革命は中世中期からのものである。>>612
【Weapon】
木々の戦いの場にて“輝く枝々のブラン”との戦いを制した剣。
他に鋤、鍬、殻竿、鎌等々の農具。いずれも兄弟の手になるもの。
【解説】
ドーンの息子、グウィネズの老君マースの甥、農夫アマエソン。
『偉大な/神聖な/神の 農夫』。善きアマエソン(アマザオン)とも。
母を同じくする兄弟姉妹に魔術師グウィディオン、鍛冶師ゴヴァンノン、
不実者ギルヴァエスウィ、術者エヴェイズ、銀輪のアランロド。
アランロドの子である甥に巧み手のスェウや海波の息子ディラン。
……彼らの多くよりも、現存記述におけるアマエソンの出番・言及は少ない。
なにしろドーンとマースの一族が中心となるマビノギ第四枝に一切出ない。
近世、16世紀のペニアルス98番写本は『木々の戦い(カト・ゴダイ)』について
現存(『タリエシンの書』の)タリエシン詩では語られていない要素を語るが、
それによればアマエソンの盗みが他界王アラウンとの戦を引き起こしたもので、
名を知らねば倒せぬ戦士を、グウィディオンの看破を受けて倒したという。リクエスト鯖
【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【真名】ヤン・ファン・ヘルモント
【性別】男
【身長・体重】173cm・61kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力:E 耐久:D 敏捷:D 魔力:B 幸運:B 宝具:EX
【クラス別スキル】
陣地作成:B
キャスターのクラススキル。錬金術師として「工房」を作成する。
道具作成:B
キャスターのクラススキル。錬金術師の器具を用意する。>>615
【宝具】
『混沌とした森林浴 (ガス・シルベストレ)』
ランク:EX 種別:固有結界 レンジ:- 最大捕捉:-
カオスに由来して命名した『ガス』の概念であり、キャスターの心象風景を、固有結界として展開する。木炭の燃焼によって空気中に放出された物質に対する命名で、キャスターの当時の実験によっては4種類は存在すると指摘された。以降、自然科学の研究において、ガスの名はその定義を変化させながらも重要な役割を持って定着している。展開される世界は一見して何の変哲もない森林であるが、森の木々の呼吸というカタチでキャスターは空気の構成を掌握することが可能。これは世界全体を一括でのみならず、エリアごとに細かく分けて調整することができる。空気それ自体が神秘を帯びるため、サーヴァントに対しても酸欠や気体による中毒などを発生させ、また魔術による火も消火することができる。また、森の木々を燃やされたところで、その由来の実験からして燃焼であるため、呼吸の一種と見做され、殆どダメージはなく、森林は高速で再構成される。単純に破壊する方が負担が大きい。
【Weapon】
『木』
固有結界の副次利用もあり、木を急速に成長させることで攻撃に転ずる。
『動物』
正確には水で象った人造の使い魔。固有結界に対して、森には獣がいるものと定め、水は万物を生み出すというキャスターの根本原理で造られるため、極めて精巧で生きているかのようである。>>616
【解説】
17世紀フランドルの医師、化学者、そして、錬金術師。「ガス」の考案者として有名。
貴族の子として生まれ、美術、古典、神学、神秘学を学ぶも、満たされず、医学を選ぶ。学位、仕官を虚名を得ることと拒絶し、講師として母校に勤務。その後、病を患い、当時主流のガレノス医学では病状が悪化、パラケルスス医学による治療で漸く回復したことを機に、医学書を捨て去り、放浪の旅に出た。10年に及ぶ旅の末に、貴族の娘と結婚、身を落ち着けて化学と錬金術の研究に没頭した。
研究は概ね先進的であったが、当時常識的な武器軟膏による治療を批判して、異端審問にて有罪判決。自宅への幽閉、著書の自由な刊行を禁じられ、彼の死後2年となるまで解除されることはなかった。その後、息子が遺稿をまとめて刊行している。
サーヴァントとしては、落ち着いた紳士的な学者として振舞う。教養に裏打ちされた、論理的かつ共感性の高い語り口は、しかしどこか鼻につく高慢が滲む。感情的に否定されることを嫌い、合理性を重んじる、その琴線に触れぬかぎりは反骨の相が働くことはない。なお、聖杯戦争の被害をガス会社に押し付けていることについて、「うむ、私とは無関係なことではあるが、あるが……同情を禁じ得ないな……」と、せめて自分は被害を抑えようと行動する。
【wiki登録】可
【コメント】
ガス会社への思うところが無難なことしか思いつかなかった。それでも実際の運用にマスターは苦労するんじゃないかな。派手なことできなくなる、精神的枷になるし、無理矢理やらせたら反骨だからね「エルザ粒子の波動を感じる、そうか!君はエルザか!」
【元ネタ】史実
【CLASS】セイバー
【真名】ルートヴィヒ2世
【異名・別名・表記揺れ】メルヘン王、狂王
【性別】男性
【身長・体重】188cm・85kg
【肌色】白【髪色】金に近い茶【瞳色】水色
【外見・容姿】中世の騎士物語から抜け出たような、華美で耽美な装飾が施された白銀の甲冑を纏った長身の美青年。
【地域】ドイツ(バイエルン王国)
【年代】19世紀(1845年 - 1886年)
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型・王
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:C 魔力:B 幸運:E 宝具:A+>>619
【保有スキル】
ワグネリアン:A++
ワーグナーの作品群に心酔した者に与えられる希少スキル。
本来は一意専心、芸術審美などの複合スキルだが、セイバーの場合ランクが高すぎるためか精神汚染の効果も併せ持つ。
騎士への憧憬:A
騎士道精神に対する熱狂的な憧れと、その理想を体現しようとする意思がスキルとなったもの。自己暗示の亜種スキル。
精神攻撃への耐性に加え「私は伝説の騎士」と思いこめば、実際に熟達した剣技を獲得することが可能。
カリスマ:E-
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において自軍の能力を向上させる。
王としてあるまじき低ランク、国を率いることはできても、兵の士気が極端に下がる。>>620
【宝具】
『狂王の白昼夢(デア・トラオム・ダス・メルヒェンケーニヒ)』
''ランク:A+ 種別:対陣宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:500人''
ノイシュヴァンシュタイン城、ヘレンキームゼー城、リンダーホーフ城、など、彼がワーグナーの物語やフランスの絶対王政に触発されて建設した宮殿群が複合された、現実には有り得ざる夢想の城を顕現させる宝具。
それは、華々しい騎士道物語に憧れ続けた男の心象風景そのもの。固有結界とは似て非なる大魔術であり、世界の上に一から建築するため、長時間展開・維持できる。
顕現した城はセイバーの理想を具現化する舞台として、セイバーのステータスを伝説の騎士に相応しいランクにまで上昇させる。
但し、自身の夢想した世界にそぐわない、近代や史実の英雄を相手にした場合、ステータス上昇効果が十分に機能しない可能性がある。
【Weapon】
『ノートゥング』
ワーグナーのオペラ、『ニーベルンゲンの指輪』に登場する剣、を模して作られた観賞用の剣。
宝具の領域内ではバルムンクにも劣らぬ切れ味を誇る名剣となる。>>621
【解説】
ルートヴィヒ2世は、「狂王」または「メルヘン王」の異名で知られる、19世紀のバイエルン国王である。彼は政治や軍事よりも芸術と夢想の世界に深く傾倒した。
1845年、バイエルン王太子マクシミリアン(後のマクシミリアン2世)の長男としてニンフェンブルク宮殿で誕生したルートヴィヒは、幼少期の多くを父が改築した城、ホーエンシュヴァンガウ城で過ごした。
シュヴァンガウという地名は直訳で白鳥の里という意味であり、ローエングリン伝説ゆかりの地であった。そのため城内の至る所に中世騎士伝説を描いた壁画が描かれており、当然のように「ローエングリン」の壁画もあった。この環境と、熱心に読みふけったゲルマン神話や騎士道物語が、彼の後の夢想家的な人格の形成に影響を与えた。
特に、リヒャルト・ワーグナーの楽劇に心酔したことは有名で、15歳の時にワーグナーのオペラ『ローエングリン』を観劇し、強い衝撃を受け、生涯ワーグナーに心酔することとなる。
1864年、ルートヴィヒは父王マクシミリアン2世の急死により、わずか18歳でバイエルン国王に即位する。その美貌と若さから、国民に熱狂的に迎えられた。
即位後まもなく、ルートヴィヒ2世が最初に行った行動の一つは、借金に苦しんでいたワーグナーをミュンヘンの宮廷に呼び寄せ、手厚く保護することだった。
国王の強力な支援によって、ワーグナーは『トリスタンとイゾルデ』や『ニュルンベルクのマイスタージンガー』などの傑作を発表することができたが、ワーグナーの放蕩な生活や政治への介入は、保守的な宮廷や国民の反感を買い、ルートヴィヒ2世は最終的に1865年にワーグナーをミュンヘンから退去させざるを得なくなる。
また、彼の治世はドイツ統一の激動期と重なった。1866年の普墺戦争では、バイエルンはオーストリア側について参戦し敗北。1870年の普仏戦争ではプロイセン側で戦い勝利を収めるが、プロイセン宰相ビスマルク主導のドイツ帝国成立を迎え、バイエルンは一定の自治権を保持しつつも、プロイセン優位の帝国の一部となった。
カトリック国であるバイエルンの主権がプロテスタント国であるプロイセンに吸収されることへの不満と、現実の政治への嫌悪感から、ルートヴィヒ2世は徐々に公務から遠ざかり、夢想の世界へと引きこもるようになる。>>622
現実の政治から逃避したルートヴィヒ2世の情熱は、自らの理想を具現化した豪華絢爛な城郭建設へと注がれ、ノイシュヴァンシュタイン城、リンダーホーフ城、ヘレンキームゼー城と言った壮麗な城を建設するが、生前に完成したのはリンダーホーフ城ただ一つであった。
これらの城の建設費用による莫大な負債は、バイエルン王室の財政を逼迫させ、政府や議会との対立を深めた。
公務の放棄と日中に眠り、夜に活動するという異常な生活ぶりから、政府は国王を精神病と見なし、精神科医の診断に基づき廃位を画策する。
1886年6月10日、ルートヴィヒ2世は精神異常を理由に退位を宣言され、ベルク城に幽閉される。そのわずか2日後の6月13日、国王は彼を精神異常と診断した医師ベルンハルト・フォン・グッデンとともに、ベルク城近くのシュタルンベルク湖畔で謎の死を遂げた。公式には自殺とされたが、事故説、他殺説など、その死の真相については今なお議論が続いている。享年40歳。
ルートヴィヒ2世の死に際して親交のあったエリーザベト皇后は「彼は決して精神病ではありません。ただ夢を見ていただけでした」とコメントしている。
また、ルートヴィヒ2世は「私が死んだらノイシュヴァンシュタイン城を破壊せよ」と遺言していたが、その願いは叶わず、彼が建てた城は一般公開され、現在ではバイエルン州最大の観光資源となっている。>>623
【人物・性格】
極めて内向的かつ厭世的、そして熱狂的な騎士道物語オタクでありヴェルサイユ宮殿を模した宮殿を造らせるほどのフランス王室オタク。
政治や戦争を嫌っており、生前は国政に関わることを拒絶して空想の世界に逃避していたが、サーヴァントとなった今は思う存分オタ活に励んでいる。
もし、憧れのローエングリンやルイ14世に出会った場合、涙を流して喜び、握手や写真撮影を求めるだろう。なお、騎士道物語に限らず英雄譚全般が好きなので、ほとんどの英雄に対して同様の反応を見せる。
陰キャオタクのルートヴィヒだが、自分は伝説の騎士と思い込むことで、爽やかで高潔、誰に対しても礼儀正しい騎士然とした好青年として振る舞うことも出来る。
彼は心を許した女性はオーストリア皇后エリーザベトただ一人とされるほどの女性嫌いなのだが、女性と会話しなければならない時は騎士モードで対応するため、とてもモテたという。
イメージカラー:白銀
特技:妄想、騎士としての振る舞い
好きなもの:英雄譚、ワーグナーの楽劇、美男子
嫌いなもの:政治、戦争、女性
天敵:現実
願い:自身の理想の世界を作り上げる
【一人称】私、余【二人称】君、そなた【三人称】彼、彼女>>624
【他クラス変化傾向】
セイバーの他にキャスター、バーサーカーの適性を持つが、これらのクラスで召喚に応じることはない。
【関連人物】
エリーザベト:唯一心を許した友人。自由を愛する者同士気が合うらしい。
リヒャルト・ワーグナー:敬愛する作曲家、彼の作品に心酔しており彼の作品の布教活動をしている。
ローエングリン:最推しの騎士、彼のサインを貰うことが召喚に応じる理由の一つになっている。
【コメント】
ロドピスを作っていたら城持ちの鯖が欲しくなったので作成、ハロウィンの黒幕のイメージ。【元ネタ】インカ神話
【CLASS】アーチャー
【真名】アヤル・カチ
【性別】男性
【身長・体重】180cm・85kg
【容姿】黒髪褐色肌の男性。色とりどりの翼を生やす時もある。
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力A+ 耐久C 敏捷B 魔力B 幸運D 宝具B+
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
単独行動:B
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。>>627
【宝具】
『災害的超投石(アヤル・ストライク)』
ランク:B+ 種別:対山宝具 レンジ:2~99 最大捕捉:1山
単純に投石器の一撃で丘を破壊し渓谷に変えた逸話からの宝具。
内容としてもシンプルでアーチャーが全力で投石器で石を投げ、敵陣を粉砕する。
それだけ故に魔力消費も少なく連発可能。
【解説】
インカ神話に登場するビラコチャ神あるいはインティ神の息子でありパカリク・タンプの洞窟に住んでいたアヤル兄弟の一人。
強大な力を持ち、投石器の一撃で丘を破壊し渓谷に変えるほどだった。
だが自分たちの民に対しても残酷であった為、他の兄弟姉妹から疎まれ排除する計画を立てられた。
密かに命令を受けたタンプ・チャカイの手によって洞窟に閉じ込められた。
報復としてアヤル・カチはタンプ・チャカイを石に変えた。
但し文献によってはその後、翼を生やした姿で兄弟たちの前に現れ、
太陽が兄弟たちの輝かしい運命を予言するために自分を遣わしたと告げたという。>>628
【人物】
残酷な振る舞いを見せ我をとにかく通す困った人。
但し生前の兄弟たちの行いに対し思うところがあったのか多少は自身を顧みており、
自分を慕う者たちには慈悲を見せるくらいにはなっている。
【コメント】
弟の方が有名だとは思うものの、この人も強烈なキャラをしていて面白い人だと感じ作成。「████ですか…?申し訳ございませんが、私の記憶(データ)にそういうものはございません。」
【元ネタ】北欧神話
【CLASS】ランサー
【真名】ブリュンヒルデ
【性別】女性
【身長・体重】172cm・56kg
【外見・容姿】公式ブリュンヒルデと同じだが通常に比べ神々しさが増している。白を基調とした服をを身にまとい、その上に妹たちが羽織ってる礼装に近い外套を羽織っている。
フードで隠れているが、頭部の翼らしきものが六枚になっている
【地域】北欧
【年代】神代
【属性】秩序・善
【天地人属性】天
【ステータス】筋力:B+ 耐久:B 敏捷:A 魔力:A++ 幸運:E 宝具:B++
【クラス別スキル】
対魔力∶A>>630
【固有スキル】
神性∶A+
正史における本来のブリュンヒルデはオーディーンに剥離されたが、このブリュンヒルデは剥離されることはなくワルキューレとして稼働している。
原初のルーン
北欧の魔術刻印・ルーンを有している。
ここで言うルーンとは、現代の魔術師たちが使用するそれとは異なり、神代の威力を有する原初のルーン──北欧の大神オーディンによって世界に見出されたモノである。
白鳥礼装・零式∶A
スヴァンフヴィート・プロトタイプ
本来は宝具の一種
効果は他のワルキューレの持つ白鳥礼装と同じだが、ステータスは高め。だがプロトタイプなので細かな精密性は劣る。けれどランサーの技術によって補強されている。
戦乙女の長姉∶A+
勇士たちの魂を集め、ヴァルハラへと導いたワルキューレのリーダーとしてスキル。英雄の介添、運命の機織りなど含む複合スキル。
また、他のワルキューレに対しカリスマに近い効果を持ち、集団、連携攻撃にプラス補正がかかる。>>631
【宝具】
『幻想終末饗宴・少女大降臨(ヴァルキュリア・シスターズロンド)』
ランク:B++ 種別:対軍宝具 レンジ:0~90 最大捕捉:1000人
効果はワルキューレの持つ宝具 『終末幻想・少女降臨』とほぼ同類。
完全に同期した自分達(自身の妹)───複数のワルキューレたちが一堂に集い、ランサーの号令で周囲を取り囲み、姉妹達の連携攻撃を繰り広げた後、ヴァルハラへと至る勇者の魂を導くための機能のすべてをより合わせ、手にした宝具『偽・大神宣言』を一斉に投擲を行う。
対象に槍の投擲ダメージを与えると同時に、効果範囲に浄化の効果を降り注ぎ、あらゆる清浄な魂を慈しむ。それと同時に、正しき生命ならざる存在を否定し、魔術や魔力に類する存在や抵抗判定に失敗したものを強制的に退散させる。
【Weapon】
『偽・大神宣言』
本来は宝具の一種
効果は他のワルキューレのと同様。宝具として使用されることはなく、通常武器
『魔銀の槍』
公式と同じ見た目をしているが、穂の部分が縦半分にかけている。>>632
【解説】
大神オーディーンの娘であり彼によって製造されたワルキューレ。だがとある不祥事によりオーディーンの怒りを買い、神性を剥離され、燃える館に永眠に近い状態で閉じ込められた。そんな中でシグルドにより助け出され、互いに恋に落ちる。だがこの出会いは後に運命に振り回され、悲劇を迎えた。詳しい話は割愛。
だがこのブリュンヒルデは並行世界及び本来あり得ざるifの可能性。彼女に不具合が起きず、オーディーンに神性を剥離されなかったこと。そのため戦乙女のまま活躍し、妹たち(他のワルキューレ)を率いる長姉(リーダー)として活躍している。
そして、最大の特徴はシグルドに出会わなかったこと。そのためシグルドに出会わなかったことで物語は始まることはなく、その記憶がない。そして彼の記憶はおろか、娘のアスラウグのことも記憶になく、自身に娘がいるということさえも認知することもできない。
【人物像】
通常と同じ落ち着いた口調で話すが口が少なく無機質で感情の起伏がなく、冷たく機械的で冷淡な雰囲気を放つ。分かりやすく言うと人間性と愛そのものが欠けたブリュンヒルデ。
自他ともに厳しく厳格で冷徹、誰に対しても平等に葬り、命令を最後まで遂行するそのふるまいは非常に機械的で、まるで死神のような印象を与える。無論他のワルキューレにも同様だが、リーダーとしての厳しさの中に、長姉としての優しさが混ざっている。
好きなもの:なし
嫌いなもの:なし
天敵:オーディーン、ブリュンヒルデ(正史)
願い:なし
【コメント】
不具合が起きず、シグルドに出会わなかったifのブリュンヒルデが見たかったので作成してみました。ifリュンヒルデ「ムワタリ、偉大な王、英雄」──シルケリ・ヒュユクの摩崖碑文。
【元ネタ】史実
【CLASS】ランサー
【真名】ムワタリ二世
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】男性
【身長・体重】188cm・92kg
【外見・容姿】髭を蓄えた大男。表面に電子回路のような楔形文字が刻まれた神鉄の鎧を纏う。周囲には楔形文字の光帯を漂わせる。
【地域】アナトリア半島(現在のトルコ)
【年代】紀元前13世紀
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型・王・神性
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷A 魔力B 幸運A+ 宝具EX
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。>>634
【保有スキル】
神性:C
ヒッタイトの神と同じ形に描かれた事に由来する神格化──あるいはその神格を解析し自らに実装したことで得た神霊適正。
彼にとって神とは崇拝の対象ではなく、解析し、理解し、時に利用すべき高度なシステムである。
このスキルは、彼が神というシステムへの正規アクセス権を持つことを示している
戦略:A
外交や兵站など大局的に物事をとらえ、戦う前に勝利を決する力。
カデシュの戦いにおいて、彼は偽情報を流布してエジプト軍を誘い込み、同盟国との連携によって兵站を確保し、地の利を得て神王の軍勢を分断・包囲した。
その手腕は、戦いが始まる前に既に勝利の盤面を構築する、最高ランクの戦略家であることを示している。
錬鉄の意思:A+
錬鉄が如き、決して弛まぬ精神。衝撃を与える毎に、その在り方はいっそう鍛えられてゆく。
故に、彼の王道、彼の残した帝国は、後継でさえも正しく受け継げない代物となってしまったのだが……>>635
ラバルナの御業:A
ヒッタイト帝国の滅亡と共に現世から消失した神代の金属──すなわち『神鉄』を自在に生成・加工する、道具作成の亜種スキル。
彼は神鉄の組成や情報伝達媒体としての性質を完全に理解しており、様々な道具や武具を鋳造できる。
鋳造したアイテムは他者に提供する事も可能。さらに神鉄の情報媒体としての特性を利用して情報収集にも活用できる。
なお、ラバルナとはヒッタイト帝国の始祖王の名であり、またヒッタイトの大王の君主号でもある。
情報欺瞞:A+
宝具『千の契約、万の鉄(タルフンタッサ・ハパルキ)』に由来する神鉄の情報ネットワークを用いた、高度な諜報・謀略スキル。
単に偽情報を流すだけでなく、敵陣営内に内通者を誤認させたり、存在しないはずの友軍の気配を感知させたりと、極めて多角的な情報操作を行う。
サーヴァントとして現界した後は、現代の電子ネットワークにさえ干渉し、情報戦を有利に進めることが可能。>>636
【宝具】
『在りて見えざる鉄槍戦車(ラッハワンザ・トゥッツィ)』
ランク: A 種別: 対軍宝具 レンジ: 1~70 最大捕捉: 600人
カデシュの戦いにおいて神王オジマンディアスを後一歩まで追い詰めた、神鉄製戦車部隊による奇襲戦術の再現。
彼自身は騎乗しないが、かつての切り札を指揮官として召喚・使役する。
ムワタリ二世がランサーのクラス適性を有する理由は、この戦車部隊の主武装が大槍である為と思しい。
戦車部隊による突撃それ自体も宝具となるに相応しい威力を誇るが、特筆すべき点はそこではない。
召喚からの初撃が必ず敵の物理的・心理的な“死角”から行われるという概念こそが、この宝具の真髄である。
さらにスキル:情報欺瞞と組み合わせることで、敵陣営にもたらされる混乱をより大きなものにもできる。
高度に統率された軍勢でさえも、瞬時に烏合の衆へと変貌させ、その指揮系統を内部から崩壊させられるだろう。>>637
『千の契約、万の鉄(タルフンタッサ・ハパルキ)』
ランク: EX 種別: 万能宝具 レンジ: 可変 最大捕捉: 可変
ムワタリ二世が旧制を排してでも目指した夢と王道が結実した宝具。
彼が築いた帝国とそれに与する諸国との同盟は、同盟内に流通する神鉄を介した広大な諜報網(ワイヤレスネットワーク)でもあった。
各国に渡った神鉄は、その地の知識や技術を記録・収集する情報媒体(バックドア)として機能しており、その“集合知”はビッグデータとして、常に王の下へと集積され続けている。
この常時接続状態こそがスキル:情報欺瞞の源泉であり、彼の周囲を漂う楔形文字の光の帯は、その情報奔流が可視化したものである。
その構成素材にヒッタイトの神鉄が用いられた道具・構造物であれば、それを介して情報を自在に抜き出すことが可能。
かのオジマンディアスの大神殿と相対した場合も、外壁に用いられた神鉄を通じて、内部情報を筒抜けに出来るだろう。
だが、この宝具の真価はそのような情報処理能力にあるのではない。
真名解放と共に、彼は自らが信奉する雷神ピハッサッサの神格を励起(ブート)。
各地の神鉄を接続点(ノード)とし、それらを雷光そのものを通信媒体とした超高速ネットワークで結びつける。
これこそが、彼が遷都を強行してでも実現した、王権の象徴たる基幹システム(OS)『タルフンタッサ』の完全起動状態。
ムワタリ二世の周囲に出現する楔形文字の情報奔流は、雷を纏って激しくスパークし、システムがオンラインになったことを示す。
起動した基幹システム上で、彼はヒッタイトの千の神々という膨大な“神格アプリケーション”のライブラリへ契約(アクセス)。
これまで蓄積した情報を元に、最適な権能(アプリ)を複数選択して並列処理(マルチタスク)で実行する。>>638
これにより、彼は神鉄をノードとして、軍神の権能による自己強化、癒しの女神の権能による領域治癒、誓いの女神の権能による概念干渉など、多岐にわたるスキルを使用することが可能となる。
神鉄ノードが増えるごとに宝具の発動速度・同時使用権能数が増えるが、神鉄なきところに力を振るう事はできない。
神鉄は自前で鋳造できる事を生かし、入念な下準備を行うことで初めて機能する宝具と言えよう。
オジマンディアスが神王という単一にして絶対的な権威(サーバー)によって全てを統べる王であるならば、ムワタリ二世は雷光という分散型のネットワークコンピューティングによって千の神々(アプリ)を導入(インストール)し、最適解を導き出す王である。
人の契約によって築かれたネットワークと、神の雷電によって稼働するネットワーク。
二つが融合して初めて完成する、ムワタリ二世が至った王権の極致と言えよう。
【Weapon】
神鉄製の槍:神代の金属である神鉄を人の技術の粋で打ち鍛えた大槍。ヒッタイトの戦車の主武装は大槍であったとか。(エジプトは弓)>>639
【解説】
古代ヒッタイト帝国の大王。
オリエント世界の覇権を巡り、エジプトの神王オジマンディアス(ラムセス二世)とカデシュの戦いで激突し、引き分けた。
ヒッタイトの国威を大いに示した反面、後の帝国の衰退に繋がる内部分裂の火種を作り、没後は骨肉の後継者争いが勃発した。
†
古代オリエント世界がエジプト新王国とヒッタイト新王国の二大勢力によって分かち合われていた時代。
父王ムルシリ二世の跡を継ぎ、強大なヒッタイト帝国の玉座に就いたのが、大王ムワタリ二世である。
王位を継承したムワタリ二世が、まず最初に着手した大事業の一つが、帝国の首都を長年の中枢であったハットゥシャから、南方の新都タルフンタッサへと移転させるという、前代未聞の遷都であった。
この大胆な政策の背景には、複合的な国家戦略があったと推測されている。
来るべきエジプトとの決戦を見据え、主戦場となるシリア方面への中継地点として軍事・兵站の効率化を図る狙い。
そして、内陸と沿岸を結ぶ交易の要衝に首都を置くことで、帝国の経済をさらに活性化させようという狙いである。
しかし、この遷都にはより深い、宗教的な意図があった可能性も指摘されている。
王の印章に刻まれる守護神が天の暴風神テシュブから雷神ピハッサッサへと変更されていることから、これは既存の宗教秩序を再編し、自らの王権を新たな神学的基盤の上に確立しようとした、宗教改革の一環であったとする説も存在する。
この遷都は、旧都ハットゥシャを中心とする伝統的な貴族・神官勢力との間に亀裂を生じさせる要因となったのではないかとも言われている。>>640
そして紀元前1274年頃、シリア北部の要衝カデシュの支配権を巡り、ムワタリ二世率いるヒッタイト連合軍と、若き神王オジマンディアスが率いるエジプト軍が、ついに激突する。
世に名高いカデシュの戦いである。
この史上最大級の戦車戦において、ムワタリ二世は戦略家としての天賦の才を遺憾なく発揮した。
彼はまず、意図的に捕らえさせた偽りの投降兵を使い、「ヒッタイト軍はまだ北方にいる」という偽情報をエジプト軍の陣営に流布させる。
この欺瞞を信じ込んだエジプト軍が警戒を解き、四つの軍団に分かれて縦一列に行軍していたその時、ムワタリ二世はオロンテス河の対岸に潜ませていた三千台もの精鋭戦車部隊に総攻撃を命じた。
奇襲は完璧に成功し、エジプト軍の後続部隊は分断・壊滅。
勢いに乗ったヒッタイト軍は、オジマンディアスが布陣する本陣にまで殺到し、神王その人を討ち取る寸前にまで追い詰めたのである。
この絶体絶命の窮地は、エジプト側の史料においてはオジマンディアス個人の超人的な武勇によって覆されたと記録されている。
だが、戦いの実態はエジプト軍の援軍の到着により決定的な勝敗がつかぬまま終結した、事実上の引き分けであったと見られている。
しかし、戦いの発端であったカデシュの支配権をヒッタイトが維持し続けたという戦略的成果を見れば、この戦いはムワタリ二世の知略がオジマンディアスを上回った、ヒッタイトの勝利であったと言っても過言ではない。
対外的には成果を挙げたムワタリ二世であったが、国内の政情には問題があったのではないかと目されている。
その背景には、タルフンタッサへの遷都や王妃ダヌヘパを巡る宮廷内の対立、そしてムワタリ二世が進めた可能性のある宗教的な変革に対する旧都ハットゥシャ勢力の根強い反発があったと思しい。
事実、ムワタリ二世の死後のヒッタイト帝国は、旧都ハットゥシャを都に戻すなど復古的な政治に回帰した。
しかし、復古政治が功を奏する事はなく、息子であるウルヒ=テシュブ(即位名:ムルシリ三世)と、カデシュの戦いにも参陣した歴戦の勇将であるムワタリ二世の弟、ハットゥシリ(後のハットゥシリ三世)との間で、王位を巡る内戦に発展。
結果、内戦はハットゥシリ三世の勝利に終わり、ムルシリ三世は追放された。>>641
【人物・性格】
マクロの視点で王政を担い続けた結果、人間関係や感情さえも“情報”と“契約”の組み合わせとして解釈するようになった、マッドエンジニア気質の王。
彼にとって世界とは巨大な情報ネットワークであり、神鉄とは戦略資源&情報記録媒体、そして人間とは興味深いデータを入出力する“端末”に他ならない。
彼の行動原理は、システムの安定稼働と拡張。
善悪や忠義ではなく、「その情報が興味深いか」「その行動がシステムの安定性を損なわないか」で全てを判断する。
彼にとって契約とは、人間的な信頼関係ではなく、異なるシステム(人間、神霊、国家、社会など)同士を接続するための最も合理的で信頼性の高いプロトコルである。
そのため、自らを召喚したマスターとの関係も、まず詳細な“仕様書”としての契約書を作成することから始める。
令呪の使用条件(コマンド)、情報共有の義務(データリンク)、報酬(リソース)の分配まで、様々な事態を想定した条文を提示し、それに双方が同意(署名)して初めて、マスターとサーヴァントの契約を結んだと認識する。
一度結んだ契約は絶対であり、その違反はシステムの秩序を乱す致命的なバグと見なす。
そのため、違反者に対しては一切の情状酌量なく、システムの安定を守るためのデバッグ──つまり駆除を冷徹に実行する。
だが、契約に対して真摯である事は、他者を騙さぬ事を意味しない。
神鉄を情報収集の為の媒体として密かに利用した時のように、自らの利益を最大化する為ならば契約の穴は当然のように突いてくる。
本人からすれば、それはNeed-to-knowの原則に則った判断なのだが、傍目からはダブルスタンダードとも取られるだろう。
その言動は傍目からは効率のみを優先する非人情な機械に見えるが、単に物事を測る尺度が常人とは違うだけであり、根底には人並みの感情がある。
未知の技術や情報体系(例:現代のインターネットや製鉄技術、他のサーヴァントの宝具の構造、ムーンセル・オートマトンなど)に触れると、途端に目を輝かせ、子供のような好奇心で解析に没頭するのも、その現れと言えよう。>>642
神々に対するスタンスは契約に基づく互助関係にして最終的に統合すべき機能の一端と捉える。
ヒッタイト帝国における神々は、適切に崇拝されているのであれば、神々は人々を養わなければならない義務がある、という互助のシステムとして信仰されていた。
神々は人々の献身的な修行と儀式によってはじめて機能することができる存在であると考えられていたのである。
そうした文化性と当人の契約至上主義が合わさり、神を崇拝の対象ではなく、解析し、理解し、時に利用すべき高度なシステムと捉えるに至ったのだろう。
聖杯への願いは神鉄の復活。そして、この世界のあらゆる情報を記録・演算し、矛盾なく安定稼動する、究極の神鉄情報ネットワークを完成させること。
なお妻や息子については「タルフンタッサの意味も意義も理解できず、旧弊を懐かしんで自滅したか」と侮蔑するのみ。
弟についても簒奪こそ責めないが「カデシュの折の英気も失い、エジプトと手を結ぶまでに落ちぶれたか」と慨嘆する。>>643
【因縁キャラ】
オジマンディアス:
同じ『王権』というOSを搭載しながら、実装方法と設計思想が全く異なる、興味深い比較対象と見る。
彼を打倒することは、どちらのシステムがより優れているかを証明する、至高の技術実証に他ならない。
「地上では不可能などない、万物万象が手中にある──などと嘯く、最も危険なレガシーシステムだ」とは本人の弁。
イシュタル:
メソポタミア(デベロッパー)から提供された、極めて高機能な外来アプリケーションと認識している。
多岐にわたる権能は高く評価するものの、その気まぐれで予測不能な挙動は、システム全体を不安定にしかねない致命的なバグを内包していると分析する。
「高性能ではあるが、要求リソースとメンテナンスコストがその性能に見合わん。何より、入出力が安定しないシステムは論外だ」
メドゥーサ:
彼が自らのシステムの根幹に据えた雷神ピハッサッサの神格情報が、如何なる経緯で天馬ペガサスへと派生し、そしてその源流である彼女へと繋がるのか。
その“神格情報の伝播と変質”の過程は、彼にとって最高の研究対象である。
パリス:
父ムルシリ二世の時代に従属させ、ムワタリ二世も条約を結んだ西方のウィルサ王アラクシャンドゥとはパリスの事であったとする説がある。
つまり、ヒッタイト帝国に従属する為の使者として王子であるパリスが派遣されたのだ、と。
トロイアの守りの堅きは、ヒッタイトのもたらした神鉄によるところが大きかったのかもしれない。>>644
【コメント】
リクエスト鯖。
オジマンディアスのライバルだから互角に戦えるぐらいのパワーバランスに設定したつもり。
パラメータはライバルとなるオジマンディアスと合計値が同じぐらいになるように調整した。
妻子をなんとも思ってないのも妻や子を大事にしているオジマンディアスと対比させる意味合いがある。
【Wiki登録】可。リクエスト鯖
真名配役 オルトリンデ
【元ネタ】ワーグナーのオペラ『ローエングリン』
【CLASS】プリテンダー
【真名】オルトルート
【性別】女
【身長・体重】159cm・46kg
【属性】中立・悪
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:C 魔力:A+ 幸運:E 宝具:A
【クラス別スキル】
対魔力:E
戦乙女の名残。
神性:E-
ほぼ人間ではあるが、戦乙女オルトリンデの霊基を利用しているため残っている。
陣地作成:C
本来はキャスターのクラススキル。魔女ではあるが、劇中での行動はただの悪女でしかないためランクが低め。
道具作成:C
本来はキャスターのクラススキル。こちらも同様にランクは低め。>>646
【保有スキル】
魔術看破:A
劇中で白鳥の騎士に掛かった魔術を看破したことを示す。Aランクとなれば、同等のランクの魔術の隠蔽を看破し、さらに、その解き方を知ることができる。
英雄の介添(反転):C
英雄を勝利に導くワルキューレの性質が反転したスキル。反英雄の野心を増幅し、勝利の栄光に駆り立てる。魔力で侵食し、対象が行うあらゆる成功判定にプラス補正を与えるが、成功判定のたびに幸運のパラメータを低下させる。
ルーン魔術:EX
大神オーディンが編み出したオリジナル魔術が失伝したのちに、魔術師たちが再現したルーン。戦乙女オトルリンデの霊基情報から不完全な原初のルーンをいくつかサルベージしているためランクは規格外。
【宝具】
『白鳥礼装・呪縛鎖式 (スヴァンフヴィート・ドローミレージング)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1〜10 最大捕捉:1人
ワルキューレたちの翼、大神オーディンの加護を模した魔術礼装を利用した変身魔術にして呪い。劇中の最後、行方知れずのゴットフリートは、オルトルートの魔術によって白鳥に姿を変えられていたが、白鳥の騎士ローエングリンの祈りによって人の姿を取り戻す。劇中よりも強力な宝具で、戦乙女オルトリンデの白鳥礼装を利用している。真名解放によって、禍々しい黄金の鎖が対象を拘束し、霊基侵食を開始。完全に侵食された霊基は無力な白鳥へと姿を変える。変身までの猶予期間はオルトリートにも手出しはできない(拘束した場所から動かすことも不可能)。変身後は無力ではあるが、対象は白鳥として空を飛び逃げ出せなくもない。逃亡への対策は可能。拘束の回避に失敗した場合、拘束を抜け出すことは基本的に不可能。拘束の強度は、オルトルートの霊核と同期しており、逆に言えば拘束または変身を解除されるとオルトルートはその時点で消滅するリスクを負う。解除には、Aランク以上の聖人の祈り、神性を帯びた攻撃、神造兵装による攻撃のいずれかが必須。>>647
【Weapon】
『トネリコの槍』
トネリコの柄をしたなんの変哲もない槍。戦乙女の霊基を利用しているためか、白兵戦も一応可能らしい。
【解説】
ワーグナーのオペラ『ローエングリン』に登場する悪役、魔女オルトルート。フリードリヒの妻で、亡国の王統の生き残り。ただし、史実と照らし合わせると百五十年以上を生き延びたか、ほとんど血の薄れた子孫ということになる。
謀略を巡らせ、夫フリードリヒにブラバント公国の実権を握らせようとする悪女であり、異教の信仰を抱く魔女。劇中でオルトルートは要所にしか魔術を使わず、主に話術で悪事の成就を目指している。
本来は幻霊であり、オペラの登場人物にすぎない。ただし、作者ワーグナーの別作品に登場するオリジナルのはずのワルキューレ、戦乙女オルトリンデは、辛くもワーグナーが言い当てた実在するワルキューレであった。名前の類似性もあり、幻霊オルトルートが主体となり、戦乙女オルトリンデを上書きすることで反英霊オルトルートは成立し、プリテンダーのクラスを与えられた。なお、オルトリンデ側としては、人間堕ちしてみたいという願望があり、了承したようだ。実在したならば、そういうことなのかもしれない。>>648
【人物・性格】
悪女らしく尊大かつ攻撃的、しかしながら内面は従属的で、夫に対して献身的である。自信はなく、攻撃性は威嚇の側面があり、夫への献身は依存の表れでもある。マスターに対する態度は、マスターが協力的であれば、控えめに大人しくビジネスライクに、支配的であれば、悪女らしく癇癪を起こす。基本的に悪女らしさは、敵にしか見せない。根は真面目で、抜け目はないが、非情ではなく、共犯のマスターの願いも叶えようとしてくれる。ただし、非道に躊躇いはなく、協力的なマスターであっても必要とあれば切り捨てる。感情の置き場は常に夫にあり、マスターは夫の臣下候補でしかない。本来は、森の魔女として慎ましく暮らしても満足できる性質だが、夫の影響で今の人格に至る。野心家で自信家の夫に惹かれてはいるが、夫が無能なのは理解しており、劇中でも主体的に動いているのはオルトルート、しかし目的は夫のものである。
イメージカラー:黒、灰色
特技:悪巧み
好きなもの:夫
嫌いなもの:白鳥の騎士、白鳥
天敵:白鳥の騎士
願い:夫が英雄となること
【一人称】私 【二人称】あなた、おまえ 【三人称】名前呼び
【wiki登録】可
【コメント】
ワルキューレ要素が微妙になってしまった、これでリクエストに応えたことになるのだろうか。ひとまず、オルトリンデを利用したので犬属性悪女になったのは満足。>>650
【固有スキル】
物品鋳造(偽):C+
対象になりきるため、彼は必要な物品を自ら仕立て上げる。
道具作成スキルが変質したモノであり、特に贋作製造に長け武装もこれで用意する。
自己暗示:EX
自らを対象とした強力な暗示。
精神に働きかける魔術・スキル・宝具の効果に対して高い防御効果を持つ。
EXレベルになると、もう心象世界では何が起きているか理解の外である。
人間観察:A
人々を観察し、理解する技術。
ただ観察するだけでなく、名前も知らない人々の生活や好み、人生までを想定し、これを忘れない記憶力が重要とされる。
バーサーカーの場合、対象を模倣する為に使われる。
模倣動作:A
対象の動きを肉体構造上可能な場合に模倣する。
当然の事ながら試行回数が増える程に再現率は高まっていく。>>652
【解説】
バーガヴァタ・プラーナなどに登場する王。
友人から言われた「パウンドラカは神である」という言葉を信じ、
神あるいはヴィシュヌのアヴァターラたるクリシュナの立ち振る舞い、持ち物を模倣していった。
そしてクリシュナに自分の真似をするなと命じ、クリシュナからの宣戦布告を受けた。
最後はクリシュナの放ったスダルシャナ・チャクラによって命を絶たれた。
【人物】
バーサーカーでの召喚も相まってこれはと思った人物の模倣を高水準で行っていく狂人となっている。
明らかに矛盾する内容であっても当人の中では成立し、自身の真似をする"偽者"たちの討伐に勤しんでいくだろう。
【コメント】
とにかくモノマネ特化マン。場合によってはアーサー王兼イスカンダル兼クリシュナであるとか言い出すイメージです。【元ネタ】史実?(ブリテン島・六世紀)、英国伝承
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】タリエシン・ペンバルズ
【性別】男性
【身長・体重】165cm・60kg
【属性】混沌・中庸
【副属性】地
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷C 魔力B 幸運C 宝具B
【クラス別スキル】
陣地作成:E
魔術師として自らに有利な陣地を作り上げる能力、はほぼ無い。
自らに有利となる“場の空気”を作り出す力であれば
そこが敵陣であろうと優れたものを発揮する。
道具作成:D
魔術的な道具を作成する技能。あまり適性は無い。
楽器を含む通常の道具作成や、整備・調整であれば得意とする。>>654
【保有スキル】
自然ならざる嬰児:B
魔術適性と被魔術適性が高められている。
代償として抗魔力が低下、敵性魔術への対抗策は専ら自らの術に依っている。
天上で生まれ聖四文字や聖書の面々の傍らに在ったと自ら歌いもし、
グウィネズの君主、マソヌイの子マースが秘術を以て彼を創り出したとも、
ケリドウェン女神が我が子の為に作った霊薬を舐めてしまった従僕
グウィオン・バーハを呑んだ後に産み落とした子ともされる。
いずれが真であるにせよ、或いは語られる全てが並立する真実であろうと、
タリエシンの“誕生物語”は常人の自然受胎/出産ではなかった。
詩想の霊感:A++
創作の主題となる人物・出来事について
残された記録・伝承以上の“事実”を、
そればかりか“今後(未来)”さえも感じ取る霊感(アウェン)。
ケリドウェンの秘薬を舐めて最高位の霊感を持つ彼は、
低ランクの真名看破に相当する副効果も発揮する。>>655 吟唱続行:C
窮地における生命力の強さ。決定的な致命傷を受けないかぎり生き延び、
またその為の器官を失わない限り、傷によって演奏や語りを中断されない。
ベンディゲイドブラン王によるイウェルゾン遠征、七人の生還者の一人。
アンヌヴンの大釜を狙いプリドウェンで発した遠征、七人の生還者の一人。
カンブラヌス河畔で重傷を負った王をアヴァロニアへ運んだ生存者の一人。
【宝具】
『流れ揺蕩う時の旅人(フィルボルグ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0~4 最大捕捉:1人
再誕したグウィオン・バーハ、後のタリエシンをケリドウェンが封じた革袋。
幸薄きエルフィンがこれを開けるまで、彼は四十年間に渡り赤子であった。
包まれたものの時の流れを、最大で3^(3×3)倍 高速化/鈍化 させる。
1/19683倍にまで鈍化された四十年は、彼にとって一日にも満たなかった。
真名と共に対象に合わせたサイズに変化、呑み込み(包み込み)を開始する。
敏捷による回避、筋力による抵抗、攻撃による破壊の試みが可能だが、
包まれ終わり口が閉じた後の高速化/鈍化には抵抗の余地が存在しない。>>656
『流れ流れて永久の旅路(スィヴルタリエシン)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
タリエシンの書。
ヘルゲストの赤本が収める五十七詩を指すものとは別物。
タリエシンとして生まれ落ちる以前の前身たちの、更には
“後世のタリエシン”達の逸話・記憶・技能の結晶である。
詩人としての彼の能力を高める背景であると共に、
専科百般に相当する多様な技能の駆使を可能としている。
“別の自分”の情報を我が物とする力、その副効果として
現界時点以前に同世界へ英霊/サーヴァントとして現れた事があれば
そちらの情報を、記録ならぬ記憶として取り入れる事も可能である。
【Weapon】
竪琴を携え、使い込まれた剣を吊り下げている。
生前のいずれかの大戦で振るった剣かと思われるが、彼は明言しない。>>657
『椅子(アイステズヴォッド)』
最上の詩人のみが座し、宮廷で領主や王と食卓を共にした椅子。
ちょくちょく座りたがるが、とくに効果は無い。
【解説】
六世紀に活動したとみられるブリトン詩人、
『詩人の長(ペン・バルズ)』タリエシン(テルゲシヌス)。
真作詩の主題からは、実在の彼は六世紀後半のポゥイス(中部ウェールズ)、
レゲド(島北方)、エルメット(東方)を中心に活動したと推測される。
アネイリン(カトラエスの戦死者への挽歌『ゴドディン』作者)、
ミルズィン(後に他の者らと習合され“マーリン”となる)、
古老セワルフ(レゲド王イリエンの従兄弟にして友人)と共に
中世ウェールズ詩にて代表的な詩人として語られた四人の一人。
『ブリトン人の歴史』ではベルニシア王イダの治世(6C半ば)頃に
活躍した五人(うち二人は実在が疑わしいと言うのだが)の一人。
『聖イスティッド伝』はイスティッドのもとで学んだ一人と語る。>>658
十四・五世紀筆写『ヘルゲストの赤本(スィヴル・コッホ・ヘルゲスト)』内、
『タリエシンの書(スィヴル・タリエシン)』に五十七篇の詩が残っている。
赤本筆写年代に対し、タリエシンの書が書き留められたのはより古く十世紀頃、
また収録詩自体に関しては最も古い作品群は六世紀にまで遡ると推定される。
言語学的分析によれば、57篇のうち11か2作が該当するという …余談だが、
六世紀の真作とされる中にアルスル(アーサー)に触れるものは存在しない。
一方、彼自身の生涯を語る『タリエシン物語(イストリア・タリエシン)』は、
その細かな物語断片については中世詩から窺えるタリエシンの姿であるものの、
近世に入ってから(16世紀半ば~17世紀初頭)書かれたものである。
11・2世紀までにはアルスル/アルトゥールス/アーサーに関わる人物とされた。
『キルッフとオルウェン』や『ロナブイの夢』、また三題詩が語るところでは
タリエシンはアルスルに仕える戦士の一人でペンバルズ、その息子アザオンは
賢く洗練された男性にして何も怖れず死をも顧みず突進する戦の牡牛(勇士)。
『ブリタニア列王史』作者による『マーリンの生涯』内の語りによるならば、
カンブラヌス(カムラン)後のアルトゥールスを、バリントゥスの導きのもと
舟に乗せてアヴァロニアのモルゲンの所まで運んだ一人はタリエシンである。リクエスト鯖
【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】アンティオペー
【性別】女
【身長・体重】170cm・57kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:A 耐久:B 敏捷:B 魔力:B+ 幸運:D 宝具:C
【クラス別スキル】
復讐者:EX
復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力へと変化する。
忘却補正:A
人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃はクリティカル効果を強化させる。
自己回復(魔力):B+
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。アヴェンジャーはアマゾネスの復讐を代表し、アマゾネスたちの魔力も加わっている。
神性:B
軍神アレスの娘。>>660
【保有スキル】
カリスマ:B
軍団を指揮する天性の才能。テセウスの再婚に、アマゾネスの軍団とともに乗り込んだ。
軍神咆哮(凶):EX
父たる軍神の血を呼び起こす咆哮。本来なら、味方に勇猛を、敵方に恐慌を齎らす、頼もしい鬨の声であるが、宝具の影響により敵味方の区別なく恐慌のみを齎らす。
天性の肉体:A
軍神の子である半神として、また、女として、美しさと力強さを併せ持つ完璧な肉体。このスキルの所有者は、常に筋力がランクアップしているものとして扱われる。また過剰な鍛錬やカロリー摂取を行っても、常に最高のプロポーションを維持する。
【宝具】
『冥府からの呼び声 (ウィスパー・アマゾネイオン)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
アヴェンジャーの周囲で常時展開される無差別宝具。効果は唯一つ、死者の声が聞こえるのみ。アヴェンジャー当人には、仲間のアマゾネスたちの声が聞こえ、彼女を復讐に駆り立てる。死者に負い目のある者が聞けば、精神を病むような言葉が囁かれる。
『いと愛憎しき英雄悲劇 (バッドエンド・オブ・マイヒーロー)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
「いといとしきえいゆうひげき」と読む。アヴェンジャーが愛した英雄テセウスに死の間際に吹き込んだ呪い、および、その後のテセウスの顛末に由来する再演宝具。彼女の愛に応えるように、美と愛の女神アフロディーテの介入があったともされる。宝具としては、自身の消滅と引き換えにして、対象の成功判定をことごとく失敗させるというもの。テセウスに使用すれば、彼の宝具を完封する。栄光と勝利への道は閉ざされ、因果応報の螺旋は瓦解してしまうのだ。
【Weapon】
『弓矢』
アマゾネスが使う強弓。姉妹のなかで最も肉体に恵まれたが、心が弱く直接対峙する武器は向かなかった。>>661
【解説】
軍神アレスの娘、アマゾンの女王の1人。ヒッポリュテやペンテシレイアの妹。テセウスの妻の1人で、息子ヒッポリュトスをもうけている。
大英雄ヘラクレスが軍神の帯を手に入れるためにアマゾンに訪れた際に、ヘラクレスについて来ていたテセウスに攫われたとも、ヘラクレスに捕らわれてテセウスに渡されたとも、あるいは、ヘラクレスとは別にテセウスが訪れた際に連れ去られたともされる。いずれにせよ、神妃ヘラの介入もあり、ヘラクレスにヒッポリュテを殺.されたアマゾネスたちはギリシャ英雄に良い感情を持っておらず、アンティオペーを取り返すために、テセウスの治めるアテナイに遠征した。この戦でアンティオペーは、密かにアマゾネスの負傷者たちを世話し、死者をアマゾネイオンに葬った。
結局、テセウスに惚れ込んで妻となり、息子までもうけたのだが、テセウスはアテナイ王としてクレタ王ミノスの娘パイドラーを妻として迎えることになる。これに嫉妬したアンティオペーはアマゾネスを率いて結婚式に乱入、しかし、列席したヘラクレスをはじめとしたギリシャ英雄に撃退され、アンティオペーは死.んでしまう。死の間際、アンティオペーは裏切り者のテセウスに呪いの言葉を吐いたかもしれない。その後、パイドラーは美と愛の女神アフロディーテの言葉を受けて、義理の息子となったヒッポリュトスに恋情を募らせる。そして、テセウスは妻と息子の両方を喪い、やがて、アテナイの王位までも失って、失意のなかでの死を迎えたとされる。
サーヴァントとして召喚されたアンティオペーは、アマゾネスの女王として、ギリシャ英雄に運命を狂わされた代表者として、復讐の女王としての姿で現れる。病的なまでに男を支配しようとし、女に戦う気概を持つように鼓舞しながらも男から庇護する。それは生前の夫であるテセウスに対しても例外ではなく、あるいは愛憎深く殊更に余計に尊厳の破壊を目論み、犬のように首輪を嵌め、馬車馬のように労苦を強いたがる。しかし、英雄らしく抗うこともまた望む矛盾した倒錯的感情を向けている。惚れた姿を保ってほしい乙女心と浮気など赦さないという独占欲の表れである。生前は、アンティオペー側がテセウスに従順であったようで、極端なまでに真逆の振舞い。
【wiki登録】可【元ネタ】史実
【CLASS】アーチャー
【真名】カヘキリ
【性別】男性
【身長・体重】205cm・150kg
【容姿】黒髪褐色、巨躯の男。右半身に刺青を入れ真っ黒にしている。
【属性】中立・善
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷C 魔力B 幸運D 宝具A
【クラス別スキル】
単独行動:C
マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。
Cランクならば、マスターを失っても1日は現界可能。
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。>>663
【固有スキル】
神性:B
神霊適性を持つかどうか。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。
所持する宝具の影響で適性が高まっている。
魔力放出(雷):A
武器ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出することによって能力を向上させる。
アーチャーの場合、雷の形態をとった魔力を放出し、戦闘力を増強する。
カーネの水:E
ハワイ神話の神カーネの水。
死者を蘇らせる命の水とされるが、アーチャーのスキルとしては自身限定での回復効果に収まっている。
カリスマ:C
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カメハメハ大王以前にほぼハワイ統一まで進みかけた大王としてのカリスマ性。>>664
【宝具】
『雷神王降臨(アドベント・カネヘキリ)』
ランク:A 種別:対人宝具(自身) レンジ:- 最大捕捉:1人
アーチャーの右半身に刻まれた刺青。
自身の雷神カネヘキリ由来の神性をブーストする効果を持ち、
真名解放を行えば放出する雷は強化され敵陣を蹂躙する。
【解説】
ハワイに統一王朝を築いたカメハメハ大王以前にハワイ島とカウアイ島以外全ての島をほぼ統一したマウイ島の大王。
自身がカーネ神の化身たる雷神カネヘキリの子孫であると信じていたという。
右半身が漆黒、左半身が白かったというカネヘキリを意識し右半身に刺青をしていたとも。
カメハメハがハワイ統一を為すにあたって最大の壁だったと言われる。
ハワイ島の勢力がカウの大酋長ケオウア、ヒロの大酋長ケアウエ、そしてコナのカメハメハの3つに分裂した頃。
これをマウイ島から窺っていたカヘキリはハワイ島に密偵を送り込み、干渉して共倒れを狙った。
これによりケオウアはヒロに攻め込み、ケアウエを滅ぼした。
しかしカメハメハはその計略を見破り、逆にマウイ島に侵攻し、勝利を収めた。
カメハメハはケオウアの動きに対応する為一旦軍をハワイ島に戻したが、1794年にカヘキリは老衰で亡くなる。
そしてカメハメハはマウイ島に一気に攻め込み、ホノルルにてハワイ王朝の樹立を宣言した。>>665
【人物】
豪快だが策略を弄する事を厭わない人物。
自信家でもあり自身が大王として相応しい存在だという自覚を持つが、
「より早く生まれるかより遅く生まれたならば統一を成し遂げたのではないか」というIFを考えずにはいられない。
【コメント】
雷飛ばす系アーチャー。
カメハメハ大王のライバルらしく、この二人の逸話を見ているとこの時期のハワイは割と神秘が感じられる環境だったのかなとも思ったり。「─────汝、立ち去れ」
【元ネタ】ローマ神話
【CLASS】アーチャー→プリテンダー
【真名】ウィルビウス
【異名・別名・表記揺れ】暗林のアーチャー
【性別】-
【身長・体重】175cm・60kg
【肌色】薄い褐色 【髪色】ダークグリーン 【瞳色】薄いエメラルド
【外見・容姿】暗い森を想起する装飾をまとい、顔全てを隠す不気味な面を被っている
【地域】欧州
【年代】神代
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】天
【ステータス】筋力:A 耐久:C 敏捷:B 魔力:B 幸運:E 宝具:A>>669
【宝具】
『月光照らし、金枝の森(アリキアン・ディアーナ)』
ランク:A 種別:対森宝具 レンジ:0~100 最大捕捉:500人
アリキアの近郊のネミの森においてはディアーナとウィルビウスは共に祀られていた。それらが宝具と化したものであり固有結界に似て非なるもの。
真名解放時に天に向かって一本の矢が放たれ、分離してあたり一面にウィルビウスと女神ディアーナ信仰の聖所である森を周囲に造成する。
暗い森の中においては巨大な月が輝き、ディアーナ由来の加護に包まれ、精神を狂わす月光が森を満たす。空に矢の雨が降り注ぎ、地に熊や鹿など聖獣が徘徊しており、見つけ次第襲撃する。
またこの森に馬、すなわち騎乗物を引き連れて入る事は禁じられており、森の中ではこの宝具のランク以下の騎乗物を呼び出す事は出来ない。特に馬に関しては絶対的に禁じられており、馬及びそれに由来するものに関してはEXランクになり、呼び出すことも現界することも不可能になる。馬を騎獣とするライダーやセイバー等にとっては鬼門である。
【Weapon】
金枝の大弓(ネモレンシス)
金の枝でできたかの様な大弓。弓の弦とハンドル以外の一部に枝のような刃がついているためある程度の接近戦も可能>>671真名再生
「あの方には悪いけど、誰にも関わることなく一人になりたい。もういなくなりたい。」
真名ウィルビウス=ヒッポリュトス。あるいはヒッポリュトスとも。
アテナイ王テセウスとアマゾンの女王アンティオペ、あるいはヒッポリュテの間に生まれた人物。ぎょしゃ座のモチーフだという説もあり、ケイローンの教えを受けた一人とされている。
恋愛に興味を示さず、処女神アルテミスを信仰し、森の中で狩猟をし暮らしていた。
彼はアルテミスの信仰にちなんで伴侶を持たず恋愛を蔑んでいたが、愛と美の女神アフロディーテの怒りを買う事になる。
アフロディーテはヒッポリュトスの継母パイドラー狂わせて強烈な恋心を抱かせ、ヒッポリュトスに求愛させるも、ヒッポリュトスは拒む。
拒絶されたパイドラーはテセウスに知られたくなかったのか、拒まれた逆恨みなのか「ヒッポリュトスに犯された」という内容の手紙を残し偽装して自殺してしまう。手紙を真に受けたテセウスはポセイドンに訴え、ヒッポリュトスの死を願った。
ヒッポリュトスが戦車で走っている時、ポセイドンが遣わした怪物が海より出現。それに戦車を牽いていた馬は驚き、その衝撃でヒッポリュトスは戦車から落ちてしまい、暴走した馬に轢き殺されてしまう。
アルテミスがヒッポリュトスの死を知ると悲しみ、それについてテセウスに真相を話すとテセウスは後悔し、ヒッポリュトスを許す。そしてアルテミスの甥のアスクレピオスにより蘇生させる。
だが、蘇生することができたとしても、あの日受けてしまった心の傷そのものを治すことができなかった。またどこかで悲劇を繰り返すかもしれないと思ったアルテミスはゼウスの目からかいくぐってアリキアのとこに連れ込み、ヒッポリュトスとしての記憶と人生を消し、ウィルビウスとしての名前と神の役割を与えた。これにより『神様としての役割を羽織ったもの』としてプリテンダーとして登録された。>>672
【宝具】
『断薬・不要なる冥府の悲歎(リザレクション・フロートハデス)』
ランク:A- 種別:蘇生宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人(自身のみ)
かつて自身を甦らせた蘇生薬。
回数は一回分限りだが、死亡した人や半神を完全に蘇生させる力を持つ。そしてこの宝具の特徴は蘇生したと同時に自身を何処かにワープする。その場所を知ることができるのは自身のマスターのみ。
だが良くも悪くも蘇生効果は自分自身のみであり、アスクレピオスを始め他の存在に使用することができず、所有権が写った場合効果が急激に劣化してしまい、効果の強い治癒薬としか機能することができない。また、対象が受けた傷や致命傷を完治することができたとしても、その時に受けた心の傷を治すことはできない。
【人物像】
本来の性格はアルテミスを信仰し、彼女の信仰にちなんで誰に対しても恋愛はせず狩猟や自然を好む生真面目な青年だったが、数多の愚行とトラウマのせいで自分自身を含め末期の他者不信になっている。要するに人間嫌い。
そのため何に対しても親しげになることはなく、恋愛や色恋沙汰を強要したり押し付けたりする存在に対しては厳しく当たりが強い。
また、父親の愚行を見てしまったのか一種の英雄嫌いにもなってしまっている。そのため英雄に対して憧れを持たず、慕うことも称賛することはなく、一皮むけば愚かで欲深く一周回って運命に狂わされた可哀想な人間だと評している
ヒッポリュトス自身の他の適性クラスはアーチャーやライダーとされているが、ライダーに関しては昔のトラウマなのか呼ばれることはない。
好きなもの:狩猟、一人でいること
嫌いなもの:自分を始め何もかも。
天敵:アルテミス/ディアーナ
願い:自分という存在を概念ごと消えてなくなること
【一人称】自分【二人称】汝【三人称】あの者、あの方>>673
【因縁キャラクター】
アルテミス
自身が今でも心から崇拝する女神。だがそのスイーツな思考に胃を痛めており同対応すればいいかわからず苦悩している。
だが心が壊れてしまった今はすべての人間が自身を忘れ、記憶ごと自身の消滅を願うようになってしまった。上記も含めそのせいで顔も合わせられない。
たとえ彼女がそれを望まず許さなかったとしても、その思いだけは曲げず、願いを破棄することはない。
超人オリオン
あのアルテミスが愛したとされている狩人。
狩猟の腕自体は認めてはいるが、プリテンダーにとってはなぜあの方がぞっこんなのか理解できずにいる。
それは向こうの方も同じであり『なんでアルテミスが俺以外の存在と親しげなんだ!?どういう関係なんだコノヤロー!』とコメントしており、怒りと嫉妬に近いヤキモチみたいな感情を向けられている。
テセウス
自身の父。だが英雄として慕うことも、父親として呼ぶことはない。
アフロディーテに狂わされた義母に騙されてしまったこともあり同情はするが、心の底でどこか拒絶しており、許すことはない。
アンティオペ、ヒッポリュテ
自身の母とされているアマゾネスの女王。だがプリテンダーはどっちだったのか覚えておらず語ることはない。>>674
アスクレピオス
アルテミスの願いもあり、自身を蘇生した医神。だが自身が蘇ってしまったせいでゼウスの怒りを買い、命を落としてしまう。そのせいで自分嫌いになり、自身の消滅を願うようになった。
サーヴァントになった今でも蘇生薬作りは諦めていないのか無茶振りをする彼の姿を見て心を痛めており、再び悲劇に合わないように心が折れるまで殴ってでも止めるだろう。
パイドラ
義理の母。
彼女を狂わせた呪いの存在を知り、振り回された被害者なのだと同情はしているが、自身と父を振り回したことについては心から許すことができず、どう対応し顔を合わせればいいかわからない。
アフロディーテ
自分たちを狂わせた全ての元凶。
恋愛を嫌うプリテンダーにとっては存在を唾棄するほど。「全ての英雄は必ずしも光り輝くいいものとは限らない」
「テセウスゥ!なぜ某を妻として利用し、そして棄てた!?答えろぉ!!!そして私のために此処で死...ね!!!!」
【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】アサシン
【真名】アンティオペ
【異名・別名・表記揺れ】アンティオペー、暗林のアサシン
【性別】女性
【身長・体重】157cm・47kg
【肌色】健康的な白 【髪色】黒 【瞳色】黄金
【外見・容姿】髪をシニヨンに結い上げ、アマゾネスとアサシンの服装を折衷した服装。
目つきが狂気と悪意で滲んでいる
【地域】アマゾン
【年代】神代
【属性】秩序・善
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:A 耐久:C 敏捷:B 魔力:B+ 幸運:D- 宝具:A+>>677
【固有スキル】
神性∶B
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる
彼女もまた、軍神アレスの娘である
軍神咆哮∶A
身体に流れる軍神アレスの血を呼び起こす咆哮。
戦士として共に立つ味方は、軍神に率いられたが如く、その叫びに勇猛さを与えられる。
彼女にとって敵であるギリシャ神話系の英雄(あるいはそれに近く、彼女が感じる存在)を前にした時───この咆哮は、その命が潰えるまで途絶える事は無いだろう。
カリスマ∶B-
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。
だが彼女の場合だと精神面に問題があり、心が揺らいでしまうと統率に支障が出る
対英雄(破滅)∶EX
英雄を相手にした際、そのパラメータと、致命を避け得るスキルや宝具のランクをダウンさせる。
アサシンの場合、自身を倒した対象の幸運を削ぎ落とし、破滅させるための運命が形作られ悲劇的な結末を迎えさせる。英雄としての素質や知名度が高ければ高いほど破滅への効果が高まっていく。
生前死の間際に呪いを吐き、テセウスの後の人生に負の烙印を残した。>>678
【宝具】
『我が精鋭よ、死地を駆け抜けよ(アマゾーン・デッドロード)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:0~100 最大捕捉:300人
生前自身が引き連れた自身の部下であるアマゾネスの魂を現世に呼び寄せて召喚して率い、辺り一面を蹂躙する。無銘であり一流の大英雄にはおよばないものの、彼女たちもまた神代の世界で戦い抜き、生きた存在。精鋭たちの数の暴力と、驚異的な連携などの集団攻撃で敵を殲滅する。
応用して霊を飛ばして偵察を行ったり、幻影を出して囮や身代わりにすることも可能。
『破滅の言の葉(エリーニュエス・ロゴス)』
ランク:A+++ 種別:対運命宝具 レンジ:1~??? 最大捕捉:不明
自身の死の間際にテセウスへの呪いの言葉を吐き、絶望を歩ませたとされる呪いの手向け。
死の間際アンティオペの心のうちにある強い屈辱や憤怒、恥辱など負の感情を受けたとき、あるいはそれを感じた時、呪言が作動しその者を破滅させるための運命が形作られ、その道を歩ませる。
なお、発動条件はアンティオペ自身の感情に依る為、負の感情が強ければ強いほど発動しやすく、たとえ彼女が望んでいなくても、その効果は無縁な関係者に対しても発動する。
たとえ舌を切り取られようと口や詞を塞がれようと、言の葉は潰えることはなく呪いは作動し、対象の周囲を不幸に陥れていまう。たとえ心からそれを望んでいなくても、他者を巻き込みたくないと思っていても。
解放しなくても呪言として機能するが、戦士としての気質とアンティオペ自身も複雑な思いがあるのか、基本的に使いたがらない
【Weapon】
武器一式
無銘ではあるものの、アレスの祝福が入った神代製なので強力。アサシンにおいては二刀流のショーテルを始め、ウォーハンマー、クロスボウなどを使いこなす>>679
【解説】
アマゾンの女王の一人であり、ヒッポリュテ、ペンテシレイアとは姉妹に当たる人物。
経緯は異なるがヘラクレスの試練に同行していたテセウスにさらわれてしまう。部下のアマゾネスたちが奪還しようとしたが、相手はあの大英雄の一人。彼女たちは英雄の力の前に散っていく。強迫観念に囚われてしまったのか、自身の部下たちが失っていく恐怖に耐えきれなかったのか、あるいはテセウスに惚れてしまったのか彼の妻になってしまう。そして数年後に彼が新しい妻であるパイドラを娶ると同時に棄てられてしまった。
アンティオペは棄てられたことに怒り、部下たちを率いて結婚式に奇襲した。式場内にてテセウスとの乱闘の末に討たれてしまった。
アンティオペは意識が薄れていく中で悟った。
嗚呼、死ぬんだな。私はあの男に殺されたんだな。何も報復できずすべて奪われたんだな。
朦朧としていく中で、彼女の心の中にある怒りを始めとする負の感情が湧き続ける
私だけがすべて蹂躙され奪われる一方で、あの男は全て許され、のうのうと英雄としての栄光に浸り続け、そのまま幸せになるのか…!?そんなの嫌だ、厭だ、いやだ、イヤダ…!!!
そして最期の力を振り絞り、手向けとしてこう告げた
「お前が積み上げてきた栄光と大事なものをすべて奪い、地獄に落としてやる!!!」
───果たしてそれは偶然なのか、その言葉通りなのかテセウスの後の人生は英雄とは程遠い愚かな転落を迎え、彼を迎え入れた王に突き落とされ命を落とす結末を迎えた。
関係ない余談だが、ゼウスに愛されて後のテーバイの英雄であるアムピオンとゼトスを産むが、それのせいで不運な人生を迎えたアンティオペとは別人。>>680
【人物像】
鍛え上げられた肉体を持ち、姉妹同様美しい顔立ちの美女。他の姉妹同様女神のような美しさを持つが、どこか幼い一面も。
強さの実力自体は本物ではあるが精神は未熟であり、ペンテシレイア曰く『強かったが心があまりにも弱く、いろいろ難しい妹』とのこと。本人もそれを認めており煽り耐性が低くすぐカッとなってしまったり、非常に繊細的で情緒不安定。そして心優しく、生前部下の治療をしたり墓を立ててあげるなど極度の他者思いであり、アマゾネスらしかぬ女の子らしい性格。通常は表に出さないものの心を許したものに対しそういう面が見られるかもしれない。
生前捨てられたトラウマからか姉妹と一部の部下以外誰に対しても信用せず、特に英雄や王族に関しては心から開こうとはせず味方であろうと表面上は親しく接しても内心は嫌悪を向ける。そのため末期の英雄嫌いでもある。
特に因縁であるテセウスに対しては一言では言い切れない愛憎以上の強い感情を抱いており、彼についての話題を容易に出してしまうとブチギレ、暴れてしまうなどバーサーカーより厄介。それと同時に矛盾入り混じっているものの裏を返せば、なぜ自分をさらったのと棄てた理由が知りたいのと、自分だけを見てほしかった・愛してほしかったなどの素直になれない気持ちの表れなのかもしれない。
また、無理やり結婚させられたのか恋愛面もトラウマであり、シンデレラ・ストーリーものや相手に迫害されたにも関わらず報復もせず許す主人公に関しては嫌っている。滅べ。
好きなもの:姉妹達、同僚や部下
嫌いなもの:テセウスを始めとする英雄全般弱い自分、権威や称号を利用し暴虐を起こすやつ 恋愛もの
天敵:英雄、特にテセウス、『破滅の言の葉』
願い:テセウスがなぜ自身をさらい、そして捨てた真実を知ること、そして(答えによって)己の手でテセウスを葬ること
【一人称】某、私【二人称】貴様【三人称】奴、呼び捨て>>681
【因縁キャラクター】
テセウス
自身をさらって妻として利用し、そして捨てた憎き英雄(男)。強さや実力自体に関しては認めてはいる。
もし彼があの出来事に対し、そしてアンティオペ自身に向けてあのときの真相を、口を開こうものならば、事態はどうなるか分からない。
ただ一つわかることは、貴様がどのように変わろうとも某にとっては倒さなければならない憎き英雄であり、心から許すことはできない。───例え心の底に彼に対する思いが残っていたとしても。
ヘラクレス
我が姉妹ヒッポリュテの敵であり、テセウスと縁深い人物。一部では激戦の末にヘラクレスに倒されたとされている。強さは認めているが彼の持つ宝具十二の試練に危険視している
アキレウス
我が姉妹ペンテシレイアの敵ではあるものの、アンティオペ自身も複雑な感情はあるがそんなに気にしてはいない。
ちなみにテセウスと縁深いのは彼の父ペレウスの方だったりする
ヒッポリュテ、ペンテシレイア
今でも愛しい姉妹たち>>682
パイドラ
テセウスが自身を捨て、新しく娶った女。特に思うことはないが、少しでもテセウスをかばうのなら、その首を落とそう。
ヒッポリュトス
自身とテセウスの子供とされているが、彼女はそれについては一切語ろうとせず、ただ口を閉ざし異様にはぐらかしたりするので一言も語ろうとはしない。なお、一説では母親はアンティオペじゃなくヒッポリュテであり、彼女は育ての母だったりする
・・・もしかして、テセウスがアンティオペをさらった理由が、ヒッポリュトスの育ての母が欲しかったのかもしれない。
【コメント】
ちなみに、一説ではアンティオペがテセウスに惚れ、自らさらってもらったらしい。もし実装されたらどんな関係になるのか、テセウスはどうなるのだろうか…?多分アステリオスに次ぐ曇らせになるかもしれない
絶対にあり得ないし、型月的にないと思うけど、一部のお話ではテセウスの嫁がヒッポリュテらしい。
本来アンティオペをリクエストしたものですが、途中から思いついてしまい、セルフリクエストになってしまった…。コレどうすれば良いんですか?リクエスト鯖
「余裕なくしてなにが神か!」
【元ネタ】古代メソポタミア神話
【CLASS】ランサー
【真名】マルドゥーク
【性別】男
【身長・体重】333cm・222kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:A 耐久:A 敏捷:A 魔力:A 幸運:C 宝具:EX
【クラス別スキル】
対魔力:A
マルドゥークを魔術で傷つけることは不可能。
騎乗:-
サーヴァントの規格に収まるため意図的にカットした。
単独行動:A
神として人に縛られないためにアーチャー適性から持ってきた。
陣地作成:A+
バビロニアの都市神であり、“都市神殿”を作成する。
神性:A-
人間の依代を使用しているためランクは低下している。>>684
【保有スキル】
天命のカリスマ:EX
天命の粘土板を正式に保有する王権授与者。最高神エンリルを継承した神々を統べる神のカリスマ。本来なら生きとし死せる者たちを問答無用で跪かせる神威であるが、英雄神の矜持として敵を跪かせることはなく、敢えて矛を交える。
神格襲名:A
エンリルの継承者として五十もの称号を持つ。称号はマルドゥークを讃えるが、別の神の真名でもある。真名看破によるデメリットを防ぐだけで無く、令呪による束縛を含めたあらゆる呪詛、魔術、更には標的を追尾する宝具などを自動回避する。本来であれば、多様な権能の証でもあるのだがサーヴァントの規格に収まるためそちらはカットしている。
創世の神力:A+++
地形を容易く変える、魔の怪力とは異なる、神の剛力。母なる海ティアマトを斃せしマルドゥークは、その遺骸を引き裂いて天地創造の礎としたとされる。
【宝具】
『天地邂逅す淵源の階 (エサギラ・エテメンアンキ)』
ランク:EX 種別:対星宝具 レンジ:1〜999 最大捕捉:1000人
古代メソポタミア神話に語られるマルドゥークのシンボル、農耕神具『マルン』や三叉の矛ではなく、人が造ったマルドゥークの神殿『エサギラ』のジグラット『エテメンアンキ』を宝具としたもの。サーヴァントの規格に収まるための宝具であり、人が唯一、神と邂逅する場である。その威容は『バベルの塔』の伝説に変形したとされる、世界最古の聖槍、『光の柱』の影。強大な攻撃は勿論のこと、瞬時に都市神殿を展開し、対粛正防御とすることもできる。なんなら、マルドゥークがその気になれば神代を再来させることさえ可能ではあるが、既に譲った世界を取り戻すなどという暴挙はその矜持が赦さない。
【Weapon】
『ムシュフシュ』
古代メソポタミア神話に登場する蛇竜。ティアマトが生んだ十一の怪物の一体で、ティアマト討伐後にはマルドゥークの随獣となった。>>685
【解説】
古代メソポタミア神話に登場する創世の英雄神『マルドゥーク』。主な神格は他に、木星の守護神、太陽神、呪術神。
その名は「若き太陽の雄牛」を意味するとされ、エアとダムキナの子、ザルバニトゥを妻とし、ナブーとイシュタルを子とする。農耕神具『マルン』を象徴とし、天命の粘土板を胸元に下げ、七つの悪風を従え、嵐の戦車、三叉の矛と弓を持ち、最大の武器として洪水を齎らす力を備えていた。その強大な力は彼を傲慢にし、しかし、知恵者で勇敢な神だとされる。
創世神話『エヌマ・エリシュ』によれば、母なる原初の女神ティアマトの討伐をエンリルに任じられたマルドゥークは、ティマトに味方するキングゥとそれに従う十一の怪物を悉く撃退して、ティアマトを引き裂いて天地の礎とし、キングゥの血より人類を生み出した。その功績によって、マルドゥークは天命の粘土板の正式な保有者となり、神々の王となった。
【サーヴァントとして】
自ら依代を作成して現界しており、神霊としての力の万分の一も発揮できていないとは当人の弁。尊大な振舞いで、一人称は『王(おれ)』。神話に描かれる武装の数々は持ち込んでおらず、人が造った神殿を宝具として、ようやく現界している。それでも、世界への負荷は凄まじく、海が怯えて世界中で海嘯となりかねないため、常に海を抑え込んだ状態。しかしながら、それでも並みのサーヴァントを圧倒し、世界最古の英雄神の威容をまざまざと明らかにする。依代はかなりの大男だが、神としても異相であるとされるためだろうか。>>686
【因縁】
ギルガメッシュ :
キャラ被りも甚だしい、世界最古の英雄王。彼は人間を『雑種』と呼び、神は『猿』と呼ぶ。神代の亀裂を決定的なものとした彼に、神々は怒りを向けたようだが、神々の王は静かに笑っていた。
エルキドゥ:
天の鎖。神々の怒りを買い、斃れた生きた兵器。英雄王と遊ぶために攫われてみないかと提案する。
イシュタル:
神々が甘やかした女神。娘とされることもあり、だだ甘い。この父にしてこの娘あり。本質的には同じ。
ティアマト:
かつて引き裂いた母なる原初の女神。サーヴァント化にあたり、幼児退行して怯えられることに困惑ぎみ。
インドラ:
インド神話の英雄神。人間の依代を自ら用意した神同士。一見すると相性が悪いが、表面上は意気投合したかのような関係を築く。最も異なるスタンスとして、インドラは神として全力や本気を見苦しいとするが、マルドゥークは神として挑むことはないがいざ挑まれればそのとき出せる全力で相手をする。
テスカトリポカ:
アステカ神話の最高神。人間の依代を自ら用意した神同士。碌なことにならないと、互いに弁えるため、関係は事務的。何かの拍子に対話が深まったならば、傍迷惑な闘争のゴングが鳴るだろう。
【Wiki登録】可【元ネタ】史実、『今昔物語集』など
【CLASS】アーチャー
【真名】源頼信
【異名・別名・表記揺れ】道長四天王
【性別】男性
【身長・体重】181cm・76kg
【外見・容姿】頼光の男性化&老武者バージョン。
【地域】日本
【年代】平安時代
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型・男性・源氏
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷C 魔力C 幸運A 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
単独行動:A
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。ランクAならば、マスターを失っても一週間は現界可能。
彼は棟梁として、時に単身で交渉に赴き、事を収める。組織の長でありながら、一個の交渉人としても完結している彼の自律性を示すもの。>>689
八面玲瓏:A
父、兄、京の公卿、坂東の武者――数多の人間と接する中で体得した、様々な仮面(ペルソナ)の使い分け。
自らの家の利益を最大化するための処世術。自己暗示とは似て非なるスキル。
彼は人間的な情愛を理解しつつも、それを家という総体を動かすための駒として、極めて合理的に運用する。
良く用いるペルソナは以下の三種。
『恐るべき武者』
父・満仲譲りの苛烈な側面。「兵(つわもの)とは、我が身も妻子も思わぬもの」という言葉通り、家の存続を脅かす敵に対しては、一切の情を排して殲滅する。ここにあるのは、源氏を守るためならば個人の情を切り捨てる、家長としての凄絶な覚悟である。
『京の宮人』
摂関家に仕える中で培った、政治家としての側面。武力だけでは家は守れぬと知る彼は、時に闇に紛れて汚れ仕事を遂行し、面子を保ち、裏から手を回して有利な状況を作り出す。大人の頼信とも言うべき、最も冷徹で合理的な姿。
『坂東の大将』
平忠常の乱や、盗賊を許した逸話に見られる、豪放磊落な親分肌の側面。彼は人間の弱さに理解を示し、罪を犯した者や敗者であっても、恭順の意を示すならば温かく迎え入れる。だがそれは単なる優しさではない。「心を掴めば味方になる。味方を得れば、家は栄える」という、打算に基づいた投資でもある。>>690
【宝具】
『風に流るゝ 雲一条(かぜにながるるくもいちじょう)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
平忠常の乱の折、野久稲荷大明神(十一面観世音)へ戦勝祈願した際に起こった神意についての2パターンの逸話に由来する宝具。
『白狐に乗りし神より弓矢を授かる夢』と、『白雲が矢と化し敵陣に流れた』という吉兆を示す伝説の双方が融合・昇華されたもの。
真名が開放されると、夢告にのみ存在したはずの光り輝く弓と、穢れなき一矢が現れる。
頼信がその矢を天へ射放てば、天空を覆う白雲が巨大な矢の形相を成して敵陣上空へと飛んでいく。
天を圧する雲の矢が宝具のように見えるが、雲によって生み出される影こそが本体。
この影に触れた敵は強力な精神干渉を受け、抵抗判定に失敗すると戦術的思考や闘争心を失ってしまう。
戦意を失った相手をそのまま打ち破るも良し、降伏を迫って交渉を優位に進めるも良し、和戦どちらにも使える便利な宝具。
【Weapon】
『蟲喰み』
頼光より譲り受けた名刀。頼光が付けた名は朝霞(てうか)だったが、飛び交う羽虫が刃に触れる度に切られて落ちてきた事から名を変えたという。
なお頼光は「い、いえ。構いません。貴方の刃ですものね……」と言いつつ「無骨すぎる」「雅じゃない」などと刀の名を変えられた事に悲しい顔をしている模様。
ちなみに頼信の手を離れた後も、様々に名を変えながら武者たちの手を渡り歩き、木曽義仲や曾我祐成もこれを用いたとか。>>691
【解説】
平安時代中期の武将。河内源氏の祖にして道長四天王の一人。
兄・頼光が神秘を討つ京の守護者であったのに対し、頼信は坂東(関東)の地を平定し、後の武家社会の礎となる河内源氏を盤石にした武士である。
彼の功績なくして、後の頼朝や義経、足利尊氏の活躍はなかった。
†
源満仲の子。清和源氏の中でも後に軍事貴族として隆盛する『河内源氏』の実質的な開祖。
その後の頼義・義家、さらに頼朝・尊氏へと続く武家政権の遠因を作った人物として歴史学的にも特筆される。
兄に伝説的な武者として名高い源頼光を持つが、頼光の神異伝承と異なり、頼信の活躍はより政治・軍事両面に渡る実務的な記録に残されている。
はじめは藤原道兼に仕えていた。道兼の兄・道隆の暗殺を口走り、頼光に制止された事もあったという。
道兼没後は兄ら同様に藤原道長に仕えたが、京で活躍した兄二人とは違い、東国各地を転々としていた。
この時の頼信を語るうえで欠かせないのが坂東における活躍──特に平忠常を帰服させた事である。
平忠常はかつて朝廷に対して反抗的な存在であったが、頼信の鎮圧に伏して彼の家人となったとされる。
この時の戦いは、外交や心理戦によって血を流さず戦局を収める頼信の手腕が光るものだったという。
尤も、この交渉や根回しによって事態を収集するという手法は朝廷からはあまり評価されず、しばらくの間、不遇をかこつ事となった。
以降、頼信は京の貴族とのコネ作りに一層勤しむが、その背景には「朝廷で評価されなければ意味がない」という現実を思い知った為だと思われる。>>692
京で政権を握っていた藤原道長が没した頃、平忠常は再び反乱を起こした。(正確には受領を殺.害した)
原因については不明だが、坂東を旱魃や疫病が襲っているにも関わらず、受領らが厳しく税を取り立てた事への反発が動機であると見られる。
加えて藤原道長が没したばかりであった事などで京がごたついている今ならば、大規模な追討軍は送られない目算もあったと思しい。
また、忠常は藤原一族の藤原教通の家人となっており、彼や京の有力貴族とのコネを通じて執り成しを頼んで事を穏便に済ませようと取り計らっていた。
この時の手紙では「朝廷への貢物には手を出していない」と述べるなど、朝廷への反逆という形に発展させるつもりはなかったようである。
しかし、藤原道長の跡を襲い朝廷を牛耳っていた藤原頼通は、忠常の行動を自らの面目を潰すものと見たらしく追討軍の派遣を決定。
さらに追討軍の指揮官には源頼信を押す貴族たちの意向を無視し、平直方と中原成通を抜擢した。
藤原頼通が頼信を選ばなかった理由は様々な説がある。
忠常が頼信の家人であること、頼信が交渉による融和的な姿勢で事に臨む人物であった事などが、平忠常を潰したい頼通の意向に沿わなかった為であると考えられている。
しかし、この判断が仇となり、坂東は追討軍と平忠常らによって血で血を洗う大激戦を繰り広げる修羅の巷と化してしまったのである。
長きに渡る悪戦苦闘と戦線の拡大、追討軍による坂東諸国の荒廃を経ても、状況は悪化の一途を辿り、朝廷は直方の更迭と頼信の抜擢を望んだ。
当初は頼通が反発していたようだが、悪化するばかりの情勢についにこれを容認。頼信が追討軍を率いる事に決まる。
頼信は追討軍を率いて平忠常の乱を速やかに収束させ、忠常の降伏という形で決着した。
伝承によれば戦いがあったかのように描かれる事もあったが、実際にはほとんど交渉によって決着させたと思われる。>>693
頼信は京に向かう途上で病死した忠常の首こそ晒さざるを得なかったものの、それ以外の者については、朝廷への働きかけにより罪を許すという形で決着させた。
この出来事が坂東武者に与えた影響は大きかった。
それはここまで拗れた状況を力によってではなく交渉術によって解きほぐし、また坂東武者のほとんどが罪を問われない形での決着を朝廷側から引き出す事に成功した為である。
これにより頼信の信望は大いに高まり、以降は彼の名声を背景に河内源氏と坂東の武士団との連携基盤が強化されていく事となる。
頼信の晩年は、息子・頼義への権力移行が比較的穏やかに進んだ。
頼義は前九年の役で有名になるが、その軍事力の基盤には、頼信の時代に確立された河内源氏の家格・武士団の繋がりが大きく寄与している。
頼信の死から半世紀後、義家の活躍とその子孫たちにより源氏は全国的な軍事勢力として確固たる地位を築き、ついには鎌倉幕府へとつながる歴史的道筋が形作られた。
同時にそれは、彼の子孫の多くが『源頼信の再来』という幻影を坂東武者たちに求められたことも意味していた。
『今昔物語集』や後世の軍記・説話にも、頼信は武人としての理非観や兵の心得を語る題材として採られている。
説話によれば、頼信は無駄な争いを避け、度量の大きさを示しつつも、必要とあれば争いを躊躇しない人物として描かれる。>>694
【人物・性格】
優しさ、非情、貴族的な雅、坂東的な豪胆。それら相反する要素を、自らの家(源氏)のために使い分ける老獪な(あるいは分裂した)人物。
根底にあるのは大局的な最適解が直観的に理解できる(子孫である牛若丸=義経にも似た)天才性。
若い頃はその最適解を単刀直入に述べて軋轢を生む事もしばしばであったが、長じた後は人との交渉にも秀でるようになった。
彼の人格は決して一枚岩ではない。、
長きに渡る戦いと政治の中で、彼は自らのペルソナを自在に切り替える術を身に着けた。
多重人格ではなく、状況に応じて自己の異なる側面を主役として押し出す、彼なりの処世術、統率術である。
その行動指針の基軸となるのは、以下の四つの原則である。
・信義を破らない
・弱き者の事情を無下にしない
・歯向かう者には容赦しない
・己の感情よりも“家の運命”や“天下の利益”を先に置く
この原則こそが、彼の多面性を矛盾なく統合させている。
彼は人間的な情愛を理解し、慈悲の心も持っているが、それすらも家を栄えさせ、天下を平穏とするための駒として冷徹に運用する。そして、それが万人の幸福を守る道であると強く信じている。
彼は誰よりも人間臭く、同時に誰よりも個を捨てた“源氏”の化身なのだ。【因縁キャラ】
源頼光
「え? あの『手に負えない考えなしのやんちゃ者』がこんなに立派になってくれて嬉しい?
あはは……。面目ない。その節は多大なご迷惑をおかけしました」
肉体年齢こそ逆転したが、元は20ほど年の離れた兄(姉)である事を鑑み、分別をわきまえた弟として接する。
かつて藤原道隆暗殺を頼光に進言したことや、頼光に招かれた酒宴の席で郎党(平貞道)に「俺に無礼を働いた奴の首を持ってこい」と無茶振りをして困らせたことなど、若き日はその過激な言行で頼光を度々ハラハラさせてきた。
今の彼は、そうした暴力的な解決手段を「未熟だった」と笑って否定して見せる。
……が、実際にはより目立たず、より確実に事を処理する術を覚えただけであり、その本質は変わっていない。
坂田金時
「よう、ゴールデン。調子はどうだ? ……ははっ、お主のその裏表のない笑顔を見ると、難しい策を弄するのが馬鹿らしくなってくるな。
良いか金時、お主はそのままで居ろ。お主のような者がそうやって笑っていられる場所を整えるのが、俺のような『大将』の仕事ってやつだからな。……いや、礼には及ばんよ。その気持ちの良い男気、助けになっているのは俺の方だ」
年長者ではあるが精神的には純粋な金時に対しては、友人のように砕けた態度で接する。
自身の人心掌握術のモデルケースとして金時を高く評価しており、彼のような存在が輝ける世の中こそが、自らの目指す平穏であると信じている。
渡辺綱
「綱殿。貴殿の研ぎ澄まされた太刀筋、いつ見ても背筋が伸びる思いです」
四天王筆頭であり、武士としての規範そのものである綱に対しては、同じ武人として深い敬意を払う。頼信の持つ非情な武者の側面は、綱の厳格な姿勢から影響を受けたものでもある。>>696
藤原道長
「御堂関白殿。……ふふ、ご謙遜を。貴方が詠まれた月の歌、見事なものでした。
私が『道長四天王』などと呼ばれるのも、ひとえに貴方の威光あってのこと。
――ええ、ご安心を。光あるところには影が落ちる。その影を祓い、庭を掃き清めるのも私の役目。貴方の築く栄華、この頼信が武辺をもって支え続けましょう。互いの『家』のために」
表向きは従順な臣下として振る舞うが、その実態は互いの利益のために利用し合う対等なビジネスパートナー。
道長の政治力と頼信の武力、互いにプロフェッショナルとして認め合っている。
平忠常
「おう、忠常! 息災か! ……はっはっは! 昔のことなど気にするな。お主ほどの男が消えるのは坂東にとっても俺にとっても惜しかった。だからなにがなんでも生きて欲しかった、それだけのことよ。
お主が俺を信じてくれたから、今の河内源氏がある。俺の自慢の『家人』だ、胸を張れ。さあ、今日は飲むぞ!」
彼を許し、受け入れたことは頼信の最大の功績の一つであり、忠常に対しては自らの度量を示した証として、また信頼に応えてくれた盟友として、親愛の情を持って接する。
もちろん打算もあるが、だからといって情がないわけではないのだ。
【コメント】
リクエスト鯖。他所で作成しているものとはクラスが被らないようにアーチャーで作成した。
【Wiki登録】可【元ネタ】ケルト神話
【CLASS】キャスター
【真名】カーマン
【性別】女性
【身長・体重】169cm・56kg
【容姿】金髪の女性。その身は鍛えられたが故の美を持つ。
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷C 魔力A+ 幸運D 宝具A
【クラス別スキル】
陣地作成:D
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
攻め入る者としての側面が強調されているせいかランクが低い。
道具作成:A
魔術的な道具を作成する技能。
武装を作成し自ら振るう。>>700
【人物】
欲するものの為なら神すら相手取る危険な女。
敵対者には凶悪と言っていいが、身内への情は厚く、また一人にされる事への拒否感がある。
【コメント】
日本語で得られる情報が(恐らく)皆無で外国語記事のwikipedia等を読みつつ作成。
この人自身も女神とされる記述もあったりしたものの今回は人間として作成。
子供たちの能力は子供たちの名前(闇、邪悪、暴力)から。>>703
【保有スキル】
英雄の拳:A
素手による格闘能力。神造兵器であるエンキドゥと数日に渡り殴り合い、組み打ちを行い、決着がつかなかった逸話に基づく。
武器を持たずとも、その拳はAランク宝具に匹敵する破壊力を持ち、幻獣クラスの相手ですら素手で絞め殺 すことが可能。複合スキルであり、天性の肉体や獣性の豪腕スキルの効果を内包する。
神速:A
その行軍の速さ、戦場での電光石火ぶりより霊基に刻まれた技能。戦闘を継続すればするほどに敏捷のステータスが上昇する。
叙事詩において、通常なら一ヶ月半かかる道のりをわずか三日で踏破した健脚の逸話。
カリスマ:A+
大軍団を指揮する天性の才能。
Aランクともなれば人として最高位のカリスマ性。A+は既に魔力・呪いの類。
太陽神の加護:-
ギルガメシュは太陽神シャマシュの加護を受けている。基本的にこのスキルは使用されない。
神性:B
神霊適性を持つかどうか。
3分の2が神、3分の1が人という最高クラスの神性を持つが、本人が「人として生き、冒険すること」を楽しんでいる状態であるため、ランクが意図的に下げられている。>>704
【宝具】
『全悪伐砕す十三の颶(リルガル・ウルドゥルブ)』
''ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:100人''
ギルガメシュがフワワ討伐の際に振るった巨大な両刃の斧。重さは約90kg。
杉の森の守護神フワワを屠り、杉を切り倒した逸話から対自然特効効果を持つ。
真名解放時には斧頭に埋め込まれた回転する三つの円筒がシャマシュの十三の風を巻き込むことで生み出される、圧縮され鬩ぎ合う暴風の断層が擬似的な時空断層となって絶大な破壊力を生み出す。
その威力は大地に特大のクレーターを穿ち、真名解放の余波だけで神代のレバノン杉の巨木を薙ぎ倒すほど。
【Weapon】
『弓』
一応持っているが、「殴ったほうが早い」ためあまり使わない。
『黄金の短剣』
一応持っているが、「殴ったほうが強い」ためあまり使わない。>>705
【解説】
ギルガメシュはウルク第1王朝の5代目の王として126年間在位した伝説的な王であり、人類最古の物語とされる「ギルガメシュ叙事詩」の主人公である。
当初は傲慢で暴虐な振る舞いが目立ち、民を苦しめる暴君であった。その横暴ぶりに困り果てた民の訴えを聞き入れた神々は、ギルガメシュと対等の存在である野生人エンキドゥを創造し、彼の元へと送り込む。
エンキドゥはギルガメシュの暴君ぶりを諫めるべく彼に戦いを挑んだ、ギルガメシュとエンキドゥはウルクの街中で数日間にも及ぶ死闘を繰り広げ、互いの力を認め合い二人は親友となった。
こうして親友となった二人の最初の冒険は杉の森の番人フワワを討伐しレバノン杉を持ち帰ることであった。エンキドゥは最初は涙を流しフワワ討伐に反対したが、ギルガメシュの決意は固く、二人は旅に出た。ガメシュとエンキドゥはシャマシュの支援もあり決死の戦いの末、フワワはギルガメシュによって討ち取られた。フワワ討伐の功績は、ギルガメシュの名声を確固たるものにした。
しかし、その後の人生で彼は神々の怒りを買い、エンキドゥは命を落とす。親友の死に直面したギルガメシュは、初めて「死」という概念の恐怖を知り、永遠の命を求めて放浪の旅に出る。
多くの苦難の末にその願いが叶わぬことを知り、彼はウルクへと帰還し、真の賢王として民を治めることとなる。
スマッシャークラスが存在する世界線の人類最古の英雄王ギルガメシュ。
その生涯において、最も「青春」を謳歌していた時期の姿。天の鎖エンキドゥと出会い、友となり、共に冒険へと繰り出した頃の側面である。>>706
【人物・性格】
豪快にして奔放、好戦的にして明朗。
感情の起伏が激しく、笑う時は誰よりも笑い、泣く時は誰よりも泣く喜怒哀楽の分かりやすい人物。
気に入った相手とは酒を酌み交わし、気に入らない相手は拳を叩き込むという、極めてシンプルな行動原理を持つ。特にイシュタルには問答無用で殴りかかる。
親友エンキドゥとの冒険を楽しんでいる時期の精神性であるため、基本的に機嫌が良い。ただし、死への恐怖や虚無を知る前の状態であるため、無茶な突撃をしてマスターをハラハラさせることも。
自身の肉体に絶対の自信を持っており、武器を用いず徒手空拳で戦うことを好む、鎧は動きにくくなるため滅多に着ない。
イメージカラー:琥珀色
特技:レスリング、土木工事
好きなもの:エンキドゥ、冒険
嫌いなもの:イシュタル
天敵:フワワ、グガランナ
願い:願い? 馬鹿を言うな。この世の全ては既に我が手にある。今はただ、この素晴らしい現世を遊び尽くすのみよ!
【一人称】オレ、我【二人称】お前、貴様、友よ【三人称】奴、あの者>>707
【関連人物】
『エンキドゥ』
唯一無二の親友。「オレの隣に立つのはあいつだけだ」と公言して憚らない。
『イシュタル』
天敵。「オレは忙しいんだ、あの女の相手をしている暇はない!」とあからさまに嫌悪する。
【コメント】
ギルガメシュ叙事詩に忠実な英雄王、イメージソングは米津玄師/感電【元ネタ】古代メソポタミア神話
【CLASS】ライダー/エンシェント・ゴッド
【真名】マルドゥーク
【性別】男
【身長・体重】333cm・222kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:A 耐久:A 敏捷:A 魔力:A 幸運:A 宝具:A+++
【クラス別スキル】
原初の神核:A+++
形無き原初の星に生まれた存在。父エアを超えた力を持っていたとされるマルドゥークの神核は、この世全ての神格を内包して余りある。対魔力、騎乗、単独行動、陣地作成、神性などを含む。
星の海を漂うもの:EX
微睡みのなかで星の卵に辿り着いた魂の原型に近い存在であることを示す。星の意思を汲み取り、成すべき形を識る。>>709
【保有スキル】
創世の神力:A+++
天地創造を為す神の剛力。
神格襲名:A+++
エンリルから継承した五十にも及ぶ称号。自然全ての権能を掌握する神々の王を讃える詩。
天命のカリスマ:EX
天命の粘土板を正式に保有する王権授与者。
原初渦巻く七竜の息:A++
シルシュ・ムシュマッヘ。マルドゥークが操る星の息吹。ティアマト討伐の際には、体内に送り込み身動きを取れなくしたという風であり、随獣ムシュフシュをはじめとした七体の竜種の正体。
【宝具】
『天盤廻転す木星の轍 (ネビル・ドゥルアンキ)』
ランク:EX 種別:対宇宙宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
マルドゥークの嵐の戦車、木星の守護神としての権能の具象。満天の星空の神秘を一身に纏う蹂躙走法であり、星の外敵を想定した、宇宙を駆け抜ける防衛兵器。地上に向けると星が砕け散る。>>710
『嵐の鎌 (マルン)』
ランク:A+++ 種別:対概念宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
農耕神の源流権能、ギリシャ神話における不死殺しのハルペーをはじめとした全ての神造兵装の原典。三角の刃を持つ鍬のようなと伝わっているが、権能が具象化した代物であるために変幻自在で確かな実体があるわけではない。そのため、ギルガメッシュの蔵にも存在しない。主な権能は、実りを刈り取ること、その前段階の実りを齎らすこと、そして、そこから派生する天恵の雨と天罰の洪水、地形変更。ハルペーの原典とされるように、刈り取る実りには命も含まれる。星の形を定めるための全能工具とも。対概念であり、地形変化ではなく地形変更であるのは、知性体が変更を認識できないため、変更前の地形はなかったことになり、変更後が過去から常にあったということになるため。
『天地開闢す原初の星 (エヌマ・エリシュ)』
ランク:EX 種別:対概念宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
ギルガメッシュの『天地乖離す開闢の星』の原典とでも呼べる、『嵐の鎌』の完全解放。天上の地獄、創世前夜の祝着を新たに始める、汎人類史はなかったことに、再び原初の時代が始まる。とはいえ、神の矜持としてそんなことはしたくないので、創世の余波を敵に浴びせた後は元通りの汎人類史を構築する。
【Weapon】
『嵐の鎌』
剣にも、槍にも、弓にもなる。
【解説】
世界最古の神話における創世の英雄神、若き神々の王。天地開闢の儀式を主宰し、大空に星座を配置し、大地に山河を配置した、星の設計者。
歴史に遡れば、バビロンの都市神に過ぎなかったが、バビロンの王朝が起こることで、その神格を至高の域にまで高め、かのイスカンダルの王権の後見を務めたともされる。
余りにも強大な神霊であり、サーヴァントとして現界するなどほぼ不可能だが、ギルガメッシュの蔵に納められた『原罪(メロダック)』の元である王権授与者としてセイバー、ティアマトにとどめを刺した『原初切開く創世の鏃』によりアーチャー、三叉の矛によりランサーの適性も持つ。しかし、ライダーであれば、宇宙に直接、現界することで地球への負荷を抑え、星の外敵に対処するという条件で、ガイアの呼び掛けになら応えるかもしれない。そもそもガイアが呼び掛ける時点で、人類どころか星が詰んでいるかもしれないが…。
【wiki登録】可真名アルセーヌ・ルパン。出典はルブラン著の怪盗小説。 クラスはプリテンダー。実在を凌駕した虚構の怪盗紳士。 性格は大胆不敵で神出鬼没。美学を重んじるキザな男だ。 だが本質は退屈な現実を嫌い、輝く謎と冒険を愛する道化。 シルクハットにマント、片眼鏡。再臨で現代風やSF風に。 彼は「ルパン」という役を完璧に演じ世界すら騙し切る嘘。 A2Q2構成のQ単体宝具。高難易度特化のトリックスター。 スキル1『変装の達人』。回避とクリ威力、タゲ集中特攻。 敵の攻撃を誘い躱し、隙だらけの相手に致命打を与える技。 スキル2『予告状』。NP50増加と遅延発動型のデバフ。 3T後に敵の強化全解除と防御大ダウン。恐怖を刻み込む。 スキル3『奇巌城の主』。星出しとQA性能、OC引上げ。 味方の宝具威力を高めつつ、自身のカードで畳み掛ける形。 宝具『813の真実(ユイ・サン・トレーズ)』Q対人宝具。 敵の無敵・回避を「解除」した上で防御無視の超強力攻撃。 さらに敵の強化状態を1つ奪い取り、自分の力に変える! どんな堅牢な守りも彼には無意味。全てを盗む最強の泥棒。 ホームズとは好敵手。「彼が暴く真実より私の嘘が美しい」 マスターを「VIP」と呼び、極上の奇術でもてなす。 嘘と真実を入れ替える、カルデア随一のイリュージョニスト。
【元ネタ】史実(帝政ローマ西方・二世紀)
【CLASS】ルーラー
【マスター】
【真名】エイレナイオス
【性別】男性
【身長・体重】166cm・59kg
【属性】秩序・善
【副属性】人
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷D 魔力B 幸運B 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:A
揺るぎない信仰心によって高い抗魔力を発揮する。教会の秘蹟には対応しない。
真名看破:B
直接遭遇した全てのサーヴァントの真名及びステータス情報が自動的に明かされる。
ただし、隠蔽能力を持つサーヴァントに対しては、幸運値の判定が必要になる。
神明裁決:A
聖杯戦争に参加した全サーヴァントに二回令呪を行使することができる。
他のサーヴァント用の令呪を転用することは不可。>>714
異端反駁:A
彼らが教典の著述や解釈に優れている、などと誤解してはならない!
彼らは福音という真に優れたモザイク画のタイルを奇怪な形に並び替え、
著述だ解釈だと称しているに過ぎない。人は輝くタイル断片に惑わされ、
元のモザイクに描かれた姿でなく弄り回された奇形に惹かれてしまう。
異端・異教徒、また異教の神性に対する防御力・抵抗力の向上。
論戦に勝利したならば相手側の弱体化や概念分解をも可能とする
……そんなものに相手が乗って来るのであれば、だが。
異端証明:C
二十世紀の古文書発掘・解読に至るまでの長きに渡る間、
西暦初期の異端諸派に関する資料、その最良の一つは彼の著書とされた。
異端(『反駁』と異なり異教は対象としない)への特攻・特防を獲得するが、
同時に対戦相手の“異端”を知名度が増した状態としてしまう。>>715
【宝具】
『一を伝える四重の形(クアドリフォルメ)』
ランク:A 種別:特殊宝具 レンジ:- 最大捕捉:4人
この世には東西南北四つの地域があり、
四方から吹き我々の生命を支える風があり、
神と人類の四つの(ノア、アブラハム、モーセ、キリスト)契約があり、
そして地上に広がる教会を支える四つの柱として四福音書が―――
エイレナイオスが四方の風(人を支える神の霊)や
「四つの形をなしているが一つの霊によって統合されている」
福音書と結び付けたもの、一身四面のケルビムの具現。
神の玉座を運び、エデンの東に炎の剣と共に置かれ、
神殿入口を守り、神の子の活動の象徴ともされる存在。
ケルビムそのものの姿のほか、四福音書記者を表象するものともされた四生物
獅子(マルコ)牛(ルカ)人の似姿(マタイ)鷲(ヨハネ)の形で彼に助力する。
……助力である。決して使役ではない。少なくとも、彼の認識においては。>>716
【Weapon】
司教杖を持つが、戦闘向けでは勿論ないし、杖術の心得も無い。
宝具を介し『炎の剣』を借りる事が可能かもしれないが、剣の心得も無い。
本来の担い手に持っていてもらった方が遥かにマシである。
【解説】
数多の基督教文書から二十七を選び正典とした『新約聖書』編纂以前、
二世紀に帝国西方で活動した聖職者・著述家、教父エイレナイオス。
生まれは小アジアで、スミュルナで使徒的教父ポリュカルポスと会った
150年代初頭を「若年」と称しているため、120-30年頃の生まれとされる。
“正統な基督教教義”が定められる以前から存在した教派たちのうち、
ニカイアおよび第一コンスタンティノポリス、二つの公会議によって
勝者(正統派)となる原始正統派(プロト・オルトドックス)の一人。
原初教会成立以来、様々な宗派・教義・福音書他教典が乱立した時代に
正統教義を定めようと活動、著述に励んでいたリヨンの司教であった。>>717
マルキオン以降の、キリスト教“正典”を定めようという教会活動の中で
四福音書(『新約聖書』での確固たる地位は当然まだ無い)の地位を強調。
「四」について様々に理屈をこねてはその重大さを語り、「福音書の数は
四つ以外ではありえない」「四つにして一つの正典、四重の形の福音」
「これより少なく、或いはより多くの福音書を信じる者は異端」と説いた。
四つ中最古だが低評価だった『マルコ』やひどく異質な『ヨハネ』も含め
四福音書を一つのまとまりある権威とする発想は、彼が最初だとされる。
使徒が口頭で伝えていた福音はやがて「神の意志により」書き記されたが
『マタイ』『マルコ』『ルカ』『ヨハネ』がそれなのだ、と彼は断言する。
彼は四福音書の他に使徒行伝やパウロ書簡を“正典”として打ち出したが、
後の『新約聖書』に至るまでの正典選別は、基本的にはこれらを中核に
“追加”されていく流れとなった。二世紀末~三世紀初頭に死去。
自身の考える正統教義の主張と同時に、それを外れる“異端”も主張した。
初期基督教と相互影響して発展したグノーシス主義には殊に警戒心を示し、
『不当にもそう呼ばれる「グノーシス」の罪状立証とその反駁の為の五巻』
(『異端反駁』)を180年頃に著した。彼は多くの文書を書いたとされるが、
ラテン語訳が現存する(原典ギリシャ語本は散逸)これが彼の主著である。【元ネタ】史実
【CLASS】スマッシャー
【真名】ンジンガ・ムバンデ
【性別】女性
【身長・体重】167cm・52kg
【容姿】全身の肌に文様を刻んだ褐色肌の女性
【属性】秩序・善、人
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷B 魔力D+ 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:C
魔術に対する抵抗力。二節以下の詠唱による魔術を無効化する。大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
重量軽減:D
装備重量によるデメリットを軽減する。重装備ならば戦闘持続時間への恩恵が大きく、軽装備ならば敏捷の上昇が大きい。>>719
【固有スキル】
生誕の試練:A
宝具の内、首元に刻まれた紋がスキル化したもの。
伝説によれば彼女の誕生は大変な難産で、生まれたときにへその緒が首に巻き付いていたという。当地では、困難な出生を生き延びた王族の子供には霊的な恩寵が与えられるとされ、力強く誇り高い人物に成長する証とも見られていた。
焼かれし胎:A
宝具の内、下腹部に刻まれた紋がスキル化したもの。
伝説によれば、当時王であった兄に彼女が意見した際に、逆上した兄は彼女の子宮に熱湯を注いで子供を作れない体にしたという。
子宮が本来の機能を失った代わりに魔力生成炉と化している。即ち、それはアヴェンジャーのクラススキル「自己回復(魔力)」と相同。復讐が果たされる時まで、その力は尽きることなく湧き続ける…湧き続けなければならない、と定められる。
女王の席:A
宝具の内、両脚に刻まれた紋がスキル化したもの。
伝説によれば、ポルトガルとの交渉に出向いた時、彼女には椅子が用意されなかった。そこで彼女は自らの従者を床に這いつくばらせて椅子の代わりとし、ポルトガルに対して不服従の姿勢を示したという。
カリスマや外交能力を表すスキルが統合されている。>>720
【宝具】
『無道伝説・食人女王(ハイニャ・アントロポファゴ)』
ランク:C 種別:対人宝具(自身) レンジ:0 最大捕捉:1人
全身に刻まれたタトゥー、もしくはボディペイントのような形をとった宝具。令呪のように消費することで自身にバフをかけ、時に物理法則すら越えた挙動を実現させる。
返り血を浴びると染み込んで紋様が濃くなり、消費した分を回復できる。逆に血を浴びないでいると少しづつ薄れて行き、少しづつ弱まって行く。
この宝具の正体は、西洋人によって作られた「残虐な女王としての伝説」そのもの。部族に伝わる紋様等の類いではなく、西洋人によって描かれた「物語」を記録する「絵図」の宝具である。西洋世界に流布する風評など、外付けの「身に纏うもの」であり、「その気であれば脱ぎ捨てられる」程度のものに過ぎない。
【Weapon】
『戦斧』
ンドンゴの戦士の伝統的な武器。
【解説】
17世紀アフリカ、ンドンゴの女王。ポルトガル帝国が帝国が奴隷貿易のために南西アフリカへ侵略していた時代、王国の独立のためにポルトガルと戦った。
幼い頃より父親に可愛がられ、軍事訓練を受け、また父親とともに公務や政治的業務に参加した。周囲からは王位継承者と見做されていなかった事から、より有力な後継者から見逃されてそれらの経験を積むことが可能だった。
父の死後、王位に就いたのはンジンガの兄ムバンディであった。ンジンガは外交官としてポルトガルに和平交渉に赴き、椅子を用意されなかったために自らの従者を椅子の代わりにして不服従の姿勢を示したという。
兄の死後女王として即位したンジンガは、自ら鎧を纏って軍を率い、外交戦略やゲリラ戦術、逃亡奴隷の受け入れなどでポルトガルに抵抗した。
現在のアフリカでは植民地主義への抵抗と独立を象徴する英雄として尊敬を集めている。
西洋世界に広く流布した伝説に拠れば、彼女は残虐で猟奇的な女王であるとされている。曰く、2日で130人の子供を殺して喰った、曰く、50人ほどの女装させた男性を愛人として持ち飽きたら殺していた、曰く、不興を買った村人達600人を巨大な石臼で挽き潰してその肉を食らった…そして曰く、王位を継承するために男性の親族を暗殺した、と。>>721
雄々しく毅然とした美女。真面目だが堅物ではなく、お世辞や皮肉も達者。佇まいは常に自信をアピールしている。
聖杯にかける願いは「残忍な人食い女王としての風評を消し去ること」…などではない。
そもそもそのような汚名が流れているのは元より欧州世界のみであり、アフリカでは英雄として正しく名を馳せている。往々にしてその手の再評価に関する問題は、どちらにせよ時間が解決するものに過ぎない。わざわざそんなことを気にする者は、西洋をアフリカよりも"上"だと見做しているような人間達だけだろう。
だが、彼女にも消し去りたい悪名はある。それは「身内の男性を殺して王位についた」という伝説。血を分けた兄のみならず、幼い甥までをも謀殺したという真偽不明の逸話。
これは荒唐無稽な虐殺伝説とは全く異なる次元の話である。悪名どころか、「無能な男を殺してのし上がった優秀な女性」と武勇伝のように語られる事すらあるのだ。
彼女自身も記憶が曖昧で真実は分からない。その真実を確かめることが聖杯への願いである。>>722
なんでもかんでも無辜の怪物を乱用するのもつまんねーなー、というのが出発点だった鯖
しかし作ってる途中によく考えるとティブルスと建て付けがそっくりだと気付いたり>>593
言い忘れてました!
【Wiki登録・SS使用可】です!!(既に登録済みでしたらごめんなさい)【元ネタ】オリジナル
【CLASS】セイバー
【真名】無銘
【性別】?
【身長・体重】?cm・?kg
※セイバーのクラスカードの容姿
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:B 魔力:B 幸運:EX 宝具:A++
【クラス別スキル】
対魔力:A
セイバーのクラススキル。
騎乗:B
セイバーのクラススキル。>>725
【保有スキル】
剣よ、希望の光を灯せ:
人々の希望の想いを束ねる聖剣のスキル。どれだけの想いを束ねられるかは状況次第であるため、ランクはない。
剣よ、巨神の星を撃て:
かつての一撃、聖剣のコンセプト。それが為される保障などどこにもなく、故にランクはない。
人よ、前を向け:
仰ぐな、俯くな、余所見をするな、振り向くな、といった他人を叱咤するための言葉ではない。己を鼓舞するためのちっぽけな勇気の言葉。自分は英雄だと暗示したわけでもなく、勝利する未来を直感したわけでもなく、ただ立ち向かったゆえにランクはない。
【宝具】
『人類神話・霊長戴冠 (ターンオーバー・ジ・アース)』
ランク:A++ 種別:対神宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
白き巨神との戦いは、セイバーの一撃をもって終幕とした。それこそが人類神話の始発点。自然 (神)に庇護されるものではなく、星を拓く霊長の座に就いた瞬間。故に、人類史そのものがセイバーの神話礼装となって霊基を昇華する。
【Weapon】
『原罪 (メロダック)』
聖剣に最も近い原典宝具。『原初にして無銘の剣』の代替品。>>726
【解説】
神々をも恐れさせた白き巨神の討伐者。名もなき聖剣使い。先史文明と有史文明の転換点、そして、人類史の始祖。最初の一般人。神々の庇護から離れたただの人間。討伐後、彼は称賛されたわけでもなく、王に担ぎ上げられたわけでもなく、ただ家に帰った。故に記録はない。彼の名前も、容姿も、性格も、何一つ知られていない。それこそが重要だった。つまり、彼は神々の一員に迎えられることもなかったのだ。人の歴史、その始まりの小さな一歩を、足跡を遺したのだ。
遺された聖剣はどうなったのかもまた、わからない。あるいは、どこかの神話体系に苦肉の策として迎えられたが、自我を獲得し、人間の偉業を知るゆえに、神々との訣別を言祝いだのか。ただ星に還ったのか。
【コメント】
マルドゥーク神って聖剣じゃね?という妄想と、やはり、使い手の方は徹頭徹尾に逸般人じゃないと、神話に僅かに記録があるとかもちょっとなぁという感じで捏ねました。
【wiki登録】可>>730
【解説】
アイルランドに入植した四番目の民族フィル・ボルグ族。
その民族の勇者であり最強の戦士。
神々の一族トゥアハ・デ・ダナーンとのモイトゥラの戦いにて神々の王ヌアザと一騎打ちを行い、
強烈な一撃で盾を切り落とし、ヌアザの右腕を切り飛ばした。
フィル・ボルグ族は戦争に敗北したものの、トゥアハ・デ・ダナーンはアイルランドの5分の1を差し出す。
フィル・ボルグ族はこれに同意し、戦いを止めコノートの支配権を得た。
【人物】
民族の誇りを持ち、それを護る為の戦いを厭わない人物。
質実剛健を形にしたような人物であり、敗北が見えた戦いであっても戦い抜く覚悟を持つ。
【コメント】
シンプルに強いサーヴァント。多少の絡め手も圧倒的暴力で突破するイメージ。【出典】古事記、丹後国風土記残缺
【CLASS】ランサー
【真名】玖賀耳之御笠
【異名・別名・表記揺れ】陸耳御笠
【性別】男性
【身長・体重】258cm・189kg
【肌色】褐色 【髪色】白 【瞳色】黒
【外見・容姿】全身に刺青の入った筋肉質な大男、額には角が生えている
【地域】日本
【年代】崇神天皇の治世
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型・魔性・鬼種
【ステータス】筋力:A 耐久:B 敏捷:D 魔力:C 幸運:E 宝具:E+>>732
【クラス別スキル】
対魔力:D
【保有スキル】
鬼種の魔:D+
鬼の異能および魔性を現すスキル。鬼やその混血以外は取得できない。
天性の魔、怪力、カリスマ、魔力放出、等との混合スキル。魔力放出の形態は「熱」にまつわるものが多い。
無辜の怪物:A
生前の行いからのイメージによって、後に過去や在り方を捻じ曲げられ能力・姿が変貌してしまった怪物。
生前の意思や姿、本人の意思に関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を指す。このスキルを外すことは出来ない。
誹謗中傷、あるいは流言飛語からくる、有名人が背負う呪いのようなもの。
仕切り直し:C
戦闘から離脱、あるいは状況をリセットする能力。機を捉え、あるいは作り出す。
また、不利になった戦闘を初期状態(戦闘開始ターン)へと戻し、技の条件を初期値に戻す。同時にバッドステータスの幾つかを強制的に解除する。>>734
【解説】
玖賀耳之御笠は、『古事記』において第10代崇神天皇の御代に、皇族である日子坐王(ひこいますのきみ)に討伐された、丹後国の土蜘蛛の頭領とされる人物である。
「土蜘蛛」とは、大和朝廷に服従しない地方の有力者や異形の民を指す、蔑称に近い呼び方である。伝承によれば、玖賀耳之御笠は青葉山(若狭富士)を拠点とし、人民を苦しめる盗賊のような存在として描かれた。
しかし、実際には丹後一帯の山と海の資源を支配していた土着の王、あるいは広域の祭祀を司る大首長であった可能性が高い。
日子坐王が討伐に現れると、玖賀耳之御笠は抵抗し、戦闘と逃走を繰り返す。丹後風土記残欠(偽書説もある)には、彼は最終的に与謝の大山(後の大江山)へと逃げ込んだが、そこで討伐されたと記されている。また、逃走の際に空を飛ぶなど、常人を超えた能力を持っていたことが示唆されている。
【人物・性格】
誇り高く、獰猛で、自らの領土と民を守ることに強い執着を持つ古の王。
大和王権の統一の波を暴力的な侵略と見なしており、その正統性に対して激しい敵意と怨念を抱いている。
理性的な判断もできるが、一度感情が昂ると制御が利かなくなり、その行動は「怪物」のそれとなる。
無辜の怪物スキルにより、彼本来の知性や高潔さは伝承の「野蛮な賊」というイメージに塗りつぶされがちである。>>735
イメージカラー:赤銅色
特技:破壊
好きなもの:民の安寧
嫌いなもの:征服者、土蜘蛛と呼ばれること
天敵:古代の皇族
願い:皇統の断絶
【一人称】わし 【二人称】そなた 【三人称】あやつら
【コメント】
ほとんどバーサーカーなランサー、実装されるならこんな感じになるんじゃないかという妄想「みんなが、元気に、生きることを楽しむこと。それがなにより、ボクにとってのいちばんなのです」
【元ネタ】中国神話
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】鯀
【異名・別名・表記揺れ】伯鯀、崇伯鲧、姒鯀、熙(熙は字。『史記索隠』)、鲧
【性別】-(性別は失われている。ただし、性自認は男性より)
【身長・体重】151cm・55kg~XXt(自己増殖の質量上限なし)
【外見】ブルネットの柔らかな髪にシアンとオーカーの野暮ったいスモック。土の匂い。女性的で温厚そうな容姿だが、時折妙な熱を感じる。
【属性】中立・善
【ステータス】筋力C 耐久A+ 敏捷B 魔力EX 幸運C 宝具A+
【クラス別スキル】
気配遮断:A
姿を隠して行動するスキル。
天帝からその秘宝である息壌を盗み出した逸話により、ネームバリューに反してランクは高い。
悪神の神核:E
生まれながらの神性が信仰に歪められ、生涯を改竄された末に行き着いた果て。神性を含む複合スキルであり、四罪としての存在証明。
属性としては混沌でも悪でもないアサシンだが、それらへの特攻効果の対象となってしまう。>>737
【固有スキル】
自己改造:A
自身の肉体に、まったく別の肉体を付属・融合させる適性。
ランクが上がれば上がるほど、正純の英雄からは遠ざかるとされる。
このサーヴァントの場合、生体土・息壌と自らの肉体の融合の深度を表す。
弱体化(火):B
火神である祝融に殺.害された逸話に示される通り、火気に対して優位性や抵抗力が働かない。
五行思想で言えば「土剋水(土が水に打ち勝つ)」からの「水虚火侮(水が弱く火を止められない)」と言ったところ。
元々の水神としての性格によるメリットは、事実上失われている。
ちなみに、このスキルは解除できない。
鋼鉄の決意:C++
決めたことを曲げない異様なまでの精神力。必要ならばいかなる痛みにも耐え、ためらいなく法を犯し、自らの破滅を厭わない。
陣地作成:A
息壌を用いて地形を作り変えたり、町を囲う城郭を形成する。
生活圏を大災害から保護するようなシチュエーションでは極めて有効な一方で、工房の作成のような細かい作業には向かない。>>738
【宝具】
『土くれもこもこ生まるなり(ミドルキングダム・インアース)』
ランク:A+ 種別:対国宝具 レンジ:10~90 最大捕捉:600人
大洪水の被害から人々を救うため、鯀が天帝のもとから盗み出した生ける土くれ。宝具『息壌』の真名解放。
本来はA++かそれ以上のランクに値する「世界を救った」宝具なのだが、彼の場合理解不足から完全には使いこなせていないのでA+止まりとなる。
土石流による質量攻撃、という攻撃形態を有する対国宝具。
『罪びとかれこれ鯘るなり(フェザーマウンテン・アンアース)』
ランク:C~EX 種別:対人宝具(自身) レンジ:0 最大捕捉:1人
天界の至宝・息壌と一体化したバーサーカーは、肉体の特別な可塑性により様々な形態に変化する。
鯀の亡骸が黄熊になった、玄魚になった、はたまた黄竜となって羽淵に入ったなどと錯綜して伝えられるのは、彼の死後この宝具が暴走した結果であるらしい。
ひと目見れば大抵の生体構造は模倣でき、意図的なアレンジや逸脱も容易。変幻自在にして強力な変身能力と言えよう。
最終手段として、竜種をベースにした巨大キメラ―ー龍がそもそもキメラ(混種)の頂点存在であるが―ーへ変身する。
EXランクは竜種への変化そのものが測定不能であるため。>>739
【Weapon】
『息壌』
生殖(自己増殖)する神土。息土ともいう。
古典註解者には「使っても減らない土」と説明され、神話では鯀と禹の治水に用いられたとされる。『開筮』(『帰蔵』啓筮)では鯀は息石・息壌を用いたとか。
後世、土地がひとりでに盛り上がる怪異について、息壌のたぐいだと解釈された。
柳宗元や『湧幢小品』は永州龍興寺の『息壌』について言及している。その土山は、工事で平らげても元通りになり、自らを削ろうとしたものを祟り殺したという。
無限増殖ナノマシンに近い挙動・性能だが、出自は真逆。むしろグレイ・グー事象に対抗するため星が生み出した「堤防」、あるいは「水栓」なのだとか。
『王さまこなたに庽るなり(グレートワーム・オンアース)』
自身を石の器とした概念受胎。アサシンでは使えない宝具の応用、禁術。竜胎転生とも。>>740
【解説】
鯀(こん)は中国洪水神話の英雄。鯀は鮌
通説では顓頊の子、禹の父とされる。ただし『漢書』律歷志は顓頊五世孫(玄孫)とし、司馬貞も舜が顓頊の六代孫とされることから同説を有力視した。
『史記』五帝本紀や『尚書』虞書によれば、帝堯のとき大洪水が起き、治水者に鯀が登用されたが、効果を上げられず、次代の帝舜に殛(誅殺)されたという。
『韓非子』外儲説では堯が低い身分出身の舜に帝位を伝えようとしていることを諌めたために、鯀は堯に誅殺されている。
『呂氏春秋』恃君覽の鯀は諸侯であったが、堯から舜へ代替わりするとき三公の地位を求めて帝に反抗したため、舜に誅殺されている。
このように、一般に堯舜への反逆者として描かれがちな彼であるが、
『山海経』海内経では鯀は帝(天帝)から息壌を盗んで洪水を堙(塞)ぎ、祝融に羽郊(羽山の郊)で殺された、と文化英雄的な逸話が述べられ、
また楚辞は鯀に対して同情的な態度を取る。
楚辞『天問』は「(治水が)成功しようとしていたのに、天帝はなぜ鯀に刑罰を与えたのか?」、
「なぜ他のもの(四罪)たちと一緒くたに追放し、鯀の悪名が広まっているのか?」、と鯀の治水の成功を確信し、天の采配に疑義を呈している。
経緯はともかく、諸本は鯀が羽山で殺されたとする点で一致し、それからその後の展開でまた錯綜する。
『山海経』、『天問』は「鯀復生禹」「伯禹腹(愎)鯀」と、鯀の腹から大禹が生まれた神話を示唆する。
郭璞は『開筮』を引いて三年腐らなかった鯀の遺体をさばくと黄竜になった(化為黃龍)とし、
厳可均は同文とともに三年腐らなかった鯀の遺体をさばくと禹が生まれた(是用出禹)というテキストを『帰蔵』啓筮の逸文として引く。(典拠は『路史』)
他にも鯀は黃熊になった(『左伝』、『天問』)、黄能になった(『国語』晉語)とされ、熊は能とも作る、熊とは三足鼈のことである、とも注される。
『拾遺記』には玄魚になって河精と呼ばれた、とも。>>741
『天問』によれば、虯龍は熊を背負って遊んだ。『拾遺記』は玄魚(鯀)と蛟龍が連れ立って水面に躍り出て、見るものを驚かせたとする。
熊とは鼈(スッポン)すなわち鯀であるかもしれず、治水のため熊に変身した逸話を持つ禹であるかもしれず。
虯龍・蛟龍とは龍蛇神である禹(禹は虫=竜の意)のことかもしれず、黄竜に姿を変えた鯀のことであるかもしれず。
意外なことに、あのワーカホリック英雄にもあたたかい親子の時間はあったらしい。
ちなみに。『山海経』海内経は黃帝の子が駱明で、駱明の子が白馬であり、白馬とは鯀である、という一見して理解しがたい系譜を採用する。
だが、八尺以上の馬を龍と呼ぶという『周礼』以来の思想に照らせば、白馬(天馬)=龍=鯀となる。鯀もやはり、龍なのだ。
【人物】
全体的な態度・雰囲気は実直かわいい系。
真剣に世界の平和を考えているお人好しだが、息子同様の社畜マインドがたまに透けて見える。
その本質は、多くのため、ヒトの種ためであるならば一秒たりとも躊躇せずに法と秩序と我が身を破り捨てる覚悟ガンギマリ勢。
一度覚悟を決めたあとの彼は基本的に情では動かず、説得を試みるものは彼の考え以上の合理を説かなければならない。
ちなみに性別の喪失は息壌との合一による後天的なもので、合一の理由は天界の警備をごまかすための窮余の策であったとか。
肉体と融合した息壌を使い、様々な生き物に変化して戦うスタイルは、さながらプロテウスのそれ。偶然得たものだが、割と気に入っているらしい。>>742
余談だが、鯀は四罪と四凶を同一視する立場からは檮杌と同一視される。(『史記正義』、『史記集解』)
檮杌は顓頊の子で、「驕り高ぶり教えがたい」「めちゃくちゃ頑固な」キメラ生物とされるが、鯀もまた楚辞『離騒』では「婞直(剛直)」と評される。
バーサーカーでは人の話を聞かないタイプの、反逆系スキルを持った不死のキメラ怪物(実質スーパー檮杌)となり。
キャスターでは変身宝具が転生の領域に迫り、職工系スキルが増えるという設定。
【因縁キャラ】
祝融(重黎):「キミに恨みはないのです。でも仕事中のボクを討ったのはどうかと思うのです。現場の人間には臨機応変さが要るのです」
共工:「おまえは来たらダメなのです。とっとと失せよ」
プロメテウス:「ボクの憧れの神(ひと)なのです!肝臓パクパクされるお仕事、ぜひ代わらせてほしいのです!」
禹:『イーくんへ。しっかり食べていますか?しっかり休んでいますか?もしそうだとしたら猛省せよ。
…なーんて、冗談なのです!(7割本気)。パパはキミの摯実を知っているのです。カラダを壊さないように気をつけてね』自分も自作の鯖のSS書きたいけどどうすればいいかわかんなくて、ウィキの掲示板のSS使用可能サーヴァント、SS相談スレに相談したんですが反応してくれなくて…。どうやってss書いて出し、ウィキに載せれば良いんですか?
>>744
SS全般の範疇の相談はここではない(でもにっしょんchのSSスレで相談するか、ハーメルンで二次創作しても良い)
まとめwikiでSS使用可能タグがついているものは原則自由使用可能ですが、ここで一声かけてくれると作者がいたときに喜ぶかもwikiの掲示板が結局見られてなくて機能してないっぽいのどうにかした方が良いんじゃないですかね
自分も二ヶ月前の書き込みに反応が無いまま放置されてるリクエスト鯖
【元ネタ】史実
【CLASS】ルーラー
【真名】ハンムラビ
【性別】男
【身長・体重】183cm・68kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:C 魔力:A 幸運:A 宝具:EX
【クラス別スキル】
対魔力:A
現代の魔術では傷つけられない。
陣地作成:A
有利な陣地として“神殿”を作成する。
真名看破:A
遭遇した全てのサーヴァントの真名及びステータス情報が自動的に明かされる。その性質上、ルーラーの職分を逸脱しないため、高いランクで所持。
神明裁決:A
聖杯戦争に参加する全てのサーヴァントに対する特殊な令呪。サーヴァント一騎につき二画ずつ所有する。
神性:C
神霊適性を持つかどうか。バビロンの新年祭では王が主神マルドゥークに扮する祭事があり、神の如く讃えた市民があったともされるため、本来なら高いランクで有するはずだが、ランクダウンしている。推測としては、彼の法典には神話的背景による価値観の偏りがないためかもしれない。>>747
【保有スキル】
法治のカリスマ:B++
法の下に国家を統治するカリスマ。ルーラー自身のカリスマはあくまでも王として振舞うに足る程度であったが、晩年に発布した法典の知名度、完成度によって増幅される。
タリオの法:EX
タリオとは同害報復、すなわち「目には目を、歯には歯を」という有名なフレーズで表現される罪刑法定の起源。サーヴァントとしては、『報復の否定』を意味する。報復ではなく、刑罰によって犯罪は償われることは、報復を悪と再定義することに等しい。アヴェンジャークラスへの特攻効果を齎す。
弱者救済:EX
法典の後書きに願った「強者が弱者を虐げないように、正義が孤児と寡婦とに授けられるように」とその実践のための条文がスキル化したもの。弱体化の解除、回復などの効果を齎す。
【宝具】
『正義の門 (ゲート・オブ・バビロン)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人(自身)
バビロンに在るもう一つの門。蔵の扉とは異なり、こちらはあくまでも形而上の門であり、門出のイメージで編まれた幻想。ウル・ナンム、リピト・イシュタール、エシュヌンナ、そして、ハンムラビの各法典による、神の敷く秩序から人類の敷く秩序への移行を象徴する。それ以前の王たちではなく、ハンムラビがこの宝具を有するのは、メソポタミアの統一王であることが大きいだろう。それは、楽園を去り、荒野を征く人の業。人類の知性では善悪は相対に過ぎず、絶対の正義を探す旅に終わりはなく、正義の門の先に広がるのは険しい道。英霊ハンムラビは、正義の旅人と再定義され、神の加護、祝福を喪うが、神の呪い、災厄を斥ける。端的に言えば、神性に対する特攻・特防効果である。また、法典の要素を含むため、功罪による特攻・特防効果もある。その効果は人類史が正しく紡がれるほどに強くなり、現界する時代に応じて変動する。
【Weapon】
『兵装群』
生前に率いた軍勢の概念で、兵装を自律稼働させる。基本的に自動攻撃、自動防御だが、神代の人間として白兵戦もそれなりに可能。>>748
【解説】
バビロン第一王朝の初代王、都市国家バビロンの第6代王のアムル人。バビロニア王国(あるいは帝国)を樹立した、メソポタミア統一の覇者。
父から小国バビロンを継承したハンムラビは、才気と天運に恵まれ、時代の寵児の如くメソポタミア文明圏を呑み込んだ。彼の死後、統一王国は11代まで続くも第一王朝は壊滅した。しかし、ハンムラビの定めた法典は以後400年もの間、尊重され続けた。
ハンムラビ法典。世界で4番目に古く、完全な状態で保存されている法典。これこそがハンムラビ最大の偉業として、人類史に燦々と輝き、記録される。罪刑法定の起源となる刑罰思想を盛り込み、弱者救済の願いを謳い、階級による違いなどはあれど、現代の法理念にも続く文明発達の重要な一歩であり、ハンムラビ王の統一が各都市国家の市民に歓迎されたともされる。英霊ハンムラビはもはやハンムラビ法典が主体化しており、ともすればプリテンダーのクラスでの現界もあり得る。その性質はどうしようもなく法典であり、おそらく生前とは異なり、やや柔軟性に欠けた杓子定規な思考をしている。ただ、情状酌量などの観点から人の話はひとまず聞く。悪行は全く許容しないとしても。>>750
【保有スキル】
統一のカリスマ:B++
メソポタミア文明圏を統一した荒々しい王のカリスマ。その征服すらも優れた法典を広めるための正義の行いだったと歓迎される。
可能性の光:A
星の開拓者に似て非なるスキルにして、無辜の怪物によく似たスキル。
実際に自分が手掛けた偉業も、実際には関わりのない伝説も、すべてを一身に受け止めた偶像が英霊ハンムラビであり、現界した彼は「期待」と「可能性」の具現として振る舞う。
可能性の光、神の如く。彼と出会った敵対者は、正義の門を凱旋した王の威風を知るだろう。
報復の否定:EX
報復の人類悪に対する特攻スキル。
「報復を悪と再定義した者が始末をつけろという皮肉かね?」
【宝具】
『嵐の獅子 (ネビル・レオ)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人(自身)
ハンムラビ王の王位継承にあたり、占星の兆しによれば、木星は獅子座に重なり、主神マルドゥークが祝福した、若く逞しい王が戴冠するとされた。その逸話を宝具へと昇華したもの。バビロニア王国の繁栄とともに、その神格を大いに高めたマルドゥークの力を受け取り、ステータスを増強、皇帝特権のウルトラ版の如く権能を行使する。平たく言えば、神授王権。
【Weapon】
『兵装群』
軍勢の概念による自律稼働。なれど、若く荒々しい狂戦士の霊基においては白兵戦を好む。>>751
【解説】
ハンムラビ法典によって有名なバビロニア王国の初代王、メソポタミア統一の覇者。
通常は、ハンムラビ法典の側面、晩年の形を最盛期としてルーラークラスで現界する。神々の庇護から離れる動きの象徴として独り歩きするその側面の影に隠された、野心高く才気と天運を持って、メソポタミアを統一した側面がバーサーカーである。正義を探求する王などではなく、正義の神に授かった王としての側面、神代の王の実態としての姿であるはずだが、法典の知名度は強く、可能性の光として霊基を蝕む。ルーラークラスに比して、柔軟に粗野に、清濁併呑を可能としながらも、正義の狂気が彼を悪の討滅に駆り立てる。その狂気の手綱を手放したとき、彼は自ら否定したはずの報復者へと成り果て、霊基を崩壊させる。
本来であれば、マルドゥーク神と同期する宝具により、アサシンを除く基本7クラスの適性があってもおかしくないが、法典の影響が強いため、バーサーカー適性に集約している。スキル報復の否定の存在もあり、冠位の資格を持っていたとしても不思議ではないが、少なくともグラ友はいないらしい。あるいは、冠位での現界が想定される人類悪は、ビーストになることはないためかもしれない。
【wiki登録】可
【コメント】
設定が散らかった気もするけど、ルーラーだけだと味気ないので、バーサーカー霊基を追加してみた>>746
一応最近更新されたスレッドを表示することは出来るんだけど、管理人じゃないと無理みたい>>752
ID違うけど、同じ人です。後出しで思いついたネタ
【追記】
『法よ、正義の道を拓け(ウトゥ・ドゥルアンキ)』
ハンムラビ王自身が、法典の概念を礼装として纏い、神殺しの鏃と化して吶喊する対神・対悪宝具。マルドゥーク神がティアマトを討ちし鏃を模したものであり、召喚された時代に至るまでの文明の痕跡を『道』としてそれを拓くための『力』を収束した人理の砲。その出力は、人類史が続くほど上昇し続けるが、その膨大な力に耐えるためにはマルドゥーク神の神授王権を必要としながら、その砲台となるのは神の加護を喪わせる『正義の門』であるという矛盾を抱えた代物。その矛盾を超える理屈などない。あるのは屁理屈。すなわち、人であり神であり、そのどちらでもない『王』がハンムラビであり、王は元より矛盾を抱えるという理屈。正義の狂気が理屈を超えるとき、人類史をもって王は神に代わり裁定する、人理存続その是非を。【元ネタ】史実(帝政ローマ・二世紀)
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】マルキオン
【性別】男性
【身長・体重】173cm・68kg
【属性】中立・善
【副属性】人
【ステータス】筋力C 耐久B 敏捷E 魔力A 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】
陣地作成:E
自らに有利な陣地を作り上げる能力だが、適性は低い。
父親とローマ教会により二度の異端認定と追放を受ける。
道具作成:E
様々な道具を作り上げる能力だが、適性は低い。
宝具および『序文』の効果を除くならほぼ役に立たない。>>755
【保有スキル】
信仰の加護:A+++
一つの宗教観に殉じた者のみが持つスキル。
彼はある意味、あまりにも純粋かつ単純であった。
加護とはいうが、最高存在からの恩恵はない。
あるのは信心から生まれる、自己の精神・肉体の絶対性のみである。
……高すぎると、人格に異変をきたす。
悪魔の加護(偽):C
彼は使徒的教父ポリュカルポスに求めて言う、「我らを認められよ」
ポリュカルポス答えて「認めよう、認めよう サタンの長子として」
物理干渉への若干の耐性。肉体的損傷と霊核ダメージの結び付きの弱さ。
使徒的教父に受けたとされる忌避の言葉と、グノーシス的傾向を語られる思想
(造物神崇拝の拒否と現世・地上世界に対する批判的態度)によるもの。>>757【宝具】
『削ぎ落し露わとなるもの(ノウムテスタメントゥム)』
ランク:C 種別:対人(・対物・対概念)宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人(1つ)
聖書をあからさまに切り刻んで、他の何人にも勝って恥知らずなやり方で
敢えて神に異を唱えたのは、未だかつてただマルキオン一人だからである。
―――エイレナイオス『異端反駁』にて
概念純化。
マルキオンが思う所の“余分なもの”を削ぎ落された対象は
機能・効果等の幅を狭める事を代償にその質・深度・ランクを向上させる。
ただし、その対象は彼自身が(“正典”に対するそれには及ばずとも)
強い思い入れを抱いたものでなければならない。
長所を付加的に伸ばすトーマス・アルバ・エジソンの概念改良や
機能を追加する概念付与(エンチャント)とは似て非なるものである。
正典編纂時、自らの考えに合致しないユダヤ主義的部分を削除するのみで
追加・改変(本人の意識では「復元」の一環だが)を殆どしなかった彼は、
この宝具でもそれらを行う事ができない。>>758
【解説】
キリスト教初期、二世紀の教徒。教徒らが未だ正典を持たず、
各地の教会が個々に重視するイエス伝承と旧約文書を用いていた頃、
初めてキリスト教徒のための“新約正典”の編纂を行った人物。
その思想・方針から異端とされたが、結果として、彼を追放した側にも
正典編纂を考え始めさせた(最低でも、その流れを加速させた)者。
我々は旧約を既に克服している、その文書を権威として担ぐのは適切でない。
そも、残忍で血生臭い万軍の主エホバは断じて我々の信ずる愛の神ではない。
強大にして狂暴な裁く義の神と、温和にして寛大な最も良き善の神は別物なのだ。
パウロは(彼は強烈なパウロ主義者とされる)書簡で律法と福音を区別している。
ユダヤの律法と我らが良き福音、両方の契約を一つの神が交わすなど考えられぬ。
旧約文書が歴史的事実を記していようが、それは我らの信仰の拠り所ではない。
その記述を寓意と見、自らに寄せる解釈をしてまで無理に仰ぐ事はないのだ。
イエスはユダヤが待ち望むメシアでなく、我らの神が遣わしたキリストである。
彼は人の肉から生れる必要も無く、天から降りた者。真のイエス・キリストは
受難してなどいない、十字架上で受難したのは仮現したイエスのみなのである。>>759
ところでパウロの書簡にも些か旧約的な、その権威を認める部分が見られる。
おかしいではないか。これはきっとパウロ以外の者が改変を加えたに違いない。
我々の正典には、そうした要素を丁寧に取り除いた“パウロ書簡”を用いよう。
キリスト自身の言葉と生涯に触れる福音書も、正典に含まない訳にはいかない。
『ルカ』を用いる、勿論こちらもユダヤ主義的“改変部分”は拭わねばならぬ。
当然、彼は異端とみなされ破門・追放された。144年頃だったとされる。
だが『マルキオンの聖書』とこれを正典とするマルキオン派は独自の教会を築き、
帝国と結び付いた正統派が“唯一の教会”として有力“異端”を滅ぼし尽すまで
数百年に渡り存続したという。ベアトリーチェからハンムラビ(バーサーカー)まで登録完了
>>761
ありがとうございます【元ネタ】史実
【CLASS】プリテンダー
【真名】ルートヴィヒ2世
【性別】男性
【身長・体重】191cm・80kg
【容姿】整った顔つきに病んだ美しさを湛える、騎士の仮装をした青年
【属性】混沌・善、人
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷E 魔力E 幸運E 宝具EX
【クラス別スキル】
狂化:EX
狂王として召喚されるため狂化を持っている。
しかしプリテンダーの死に際して、友人であったエリザベート皇后はこう語った。「彼は決して精神病ではありません。ただ夢を見ていただけでした」。
陣地作成:B
ノイシュヴァンシュタイン城を始め建築に浪費を繰り返した彼は、このスキルを高ランクで持つ。
単独行動(陰):A
他人に合わせるのは苦手。>>763
【固有スキル】
舞台上の騎士:A
騎士幻想を身に纏い自己の戦闘力・精神力を強化する。その実態は現実逃避的な劇物語の幻想による戦意向上をもたらす、自分自身を対象とした「夜のとばり」の類似スキル。
芸術審美:B
芸術作品、美術品への深い造詣。芸能面における逸話を持つ宝具を目にした場合、高い確率で真名を看破することができる。
新白鳥城の亡霊:A
プリテンダーの死後のノイシュヴァンシュタイン城では、しばしば彼の亡霊の目撃談が上がったとされる。図らずも、偽物に過ぎない城に「箔」を与えるかのようなエピソードである。
プリテンダーの霊基はノイシュヴァンシュタイン城と強く結びついている。その在り方は「城に付く怪異」と近しいものである。
童貞王:A
信じられないかも知れないがこの異名は史実通りである。
周囲に女性がいるとカリスマの効力が上昇するが空回りもしやすくなる、というなんとも言えないスキル。>>764
【宝具】
『騎士譚麗しき紛いの城(シュロス・ノイシュヴァンシュタイン)』
ランク:EX 種別:対城宝具(自身) レンジ:0~50 最大捕捉:100人
プリテンダーが生前築いた城の内最も高い知名度を持つノイシュヴァンシュタイン城を象った、固有結界と似て非なる大魔術。
ノイシュヴァンシュタイン城は当時の最新技術によって作られた近代建築であり、様式は継ぎ接ぎで歴史公証的にも正しくない建築である。それにも関わらず、現代では非常に高い知名度を持ち、「世界一有名な城」と見做される事すらある。
「偽物である故に、理想を詰め込んだからこそ本物よりも美しい」…その概念を展開する宝具。故にこの城の中においてのみは、偽物たるプリテンダーは本物の英霊を圧倒できる。相対する敵や肩を並べる味方が純正の英雄である程、プリテンダーもそれに相応しく強くなり、逆に敵対者は矮小化される。
プリテンダー自身のみならず、この城の中では偽物は力を与えられる。見目美しく外見を飾られた偽物には大きな力が与えられるが、逆に中身まで真に迫る偽物には力が与えられない、という微妙に厄介な性質を持つ。
「自分が死んだらノイシュヴァンシュタイン城は破壊して欲しい」と残した逸話にちなみ、プリテンダーの死亡を引き金にこの結界も崩壊する。
『永久の謎に有らまほし(アイン・イーヴィヒ・レッツェル)』
ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:0~10 最大捕捉:10人
プリテンダーが生前に残した言葉、「私は自分にとっても他者にとっても永遠の謎でありたい」に由来する宝具。
プリテンダーが物語に捧げた愛…それは無意味な現実逃避、紛い物への虚しい偏執に過ぎないのか? 否、それは人々が仰いで来た理想、まさしくサーヴァントをサーヴァントとして成立させる人々の信仰と同じものである。
信仰のブーストによるサーヴァントを対象とした一時的な超バフ。特に本人に謎が多く、後世の解釈や後付けの風評によって構成される部分が大きいサーヴァント(「無辜の怪物」持ち等)は恩恵が大きいが、その代わりこの宝具による強化を受け入れることは「風評の呪い」をより多く・深く受け入れることと同義である。場合によっては霊基の不可逆な変質を招く可能性もある。
【Weapon】
『模造剣』>>765
【解説】
ルートヴィヒ2世。19世紀のバイエルン国王。戯曲・オペラにのめり込み建築と音楽に破滅的浪費を繰り返したため、「狂王」「メルヘン王」等の異名を持つ。
リヒャルト・ワーグナーの熱狂的支持者であり、多額の資金援助や支援を行ったが、行き過ぎた優遇と浪費は反発を招いた。
彼は中世騎士道物語への憧憬から、ノイシュヴァンシュタイン城、ヘレンキームゼー城、リンダーホーフ城など中世の城を擬した建築をいくつも行った。これには巨額の資財が投じられており、国家の財政を大きく圧迫し破綻寸前にまで追い込んだという。これらは現在では当地最大の観光資源となっている。
若い頃より美貌に恵まれ、18歳で即位した際は美貌の青年王として国民に迎え入れられたが、彼自身は女性嫌いで有名であり、生涯独身を貫いた。しかし従妹であり親友であるオーストリア皇后エリーザベトにだけは、女性でありながらも唯一心を許していた。だが彼がエリザベートの妹ゾフィー・シャルロッテとの婚約を反故にした時、その友情も終わったと言われる。
ルートヴィヒは執務を嫌い、次第に奇行が目立つようになった。自身の建設した城に籠り昼夜逆転生活を送り、「自分一人を観客に劇を行わせる」「食卓に絵画や像を持ち込み、それらを相手に会話をしながら食事を行う」「雪山で一人でピクニックを行う」「夜中にソリで疾走する」等の行動が報告されたという。
最後にはこれらの奇行を根拠に精神異常と診断され、事実上王位を剝奪された。…そしてその翌日、彼は主治医と共に水死体で発見された。精神診断も含めてその死には不審な点が多く、自殺・他殺・事故など様々な説が囁かれ、真相は謎となっている。
ルートヴィヒ2世の死後、エリザベート皇后はこう語った。「彼は決して精神病ではありません。ただ夢を見ていただけでした。もし彼がもっと優しく扱われていていれば、あのような悲惨な最期は免れたかもしれません」。>>766
一言で言えば重篤なオタク。
…今一度見直して欲しい。「コミュ障で女性嫌い」「昼夜逆転生活」「食卓に絵画を持ち込んで目の前に相手がいる体で食事をする」…どれも現代のオタク仕草そのものである。しかもダメなタイプの。
生前一番ハマったジャンルはワーグナーのオペラであったが、サーヴァントとなってからは時代に合わせてジャンルも広がった。バトルものや壮大なストーリーものを称揚する一方で、美少女ものに対してはやや偏見を持ち(でも美少女キャラは大好き)、特にハーレムものは軽視する傾向がある。
見た目は美形だが中身は残念、オタクとしても徳が高いとは言い難い。黒髭あたりとは対照的である。でも俺の方が公式に金を落としてるし二次創作もしてるし…!
聖杯を求める理由については「純粋に、騎士物語のファンとして聖杯というものが欲しいだけ」等と妙な見栄を張っているが、本当は「ファルケンシュタイン城の建設」が願いである。ノイシュヴァンシュタイン城が半端な状態のまま後世に残ってしまいその出来について色々言われているので、リベンジがしたいのであった。
【因縁キャラクター】
刑部姫
オタク仲間として親しい。というか、表向きには三次元女性には興味無いです、俺達そういうんじゃない対等な同志だよね!みたいなスタンスを取りつつご機嫌を伺い持ち上げる様子はオタサーの姫の取り巻きそのもの。曲がりなりにも王の筈なのに…。
ちなみにノイシュヴァンシュタイン城は姫路城に対して「姉妹城」として提携を持ち掛けたが、圧倒的な格の違いにより「友好協定」に留まったという話がある。この逸話が二人の関係を決定づけたという説もあるが、定かではない。
中世騎士道物語系サーヴァント
お近づきになりたい…でももしも解釈違いを起こしたら怖い…!という感情の狭間で挙動不審になる。
シンデレラ
某テーマパークのシンデレラ城はノイシュヴァンシュタイン城がモデルと言われることもあるが、これはそれぞれの知名度が高すぎるために生まれたデマらしい。…「『【世界一有名な偽物の城】のモデルが【世界一有名な偽物の城】である』という話が偽物」とはあまりにややこしい。
シンデレラ城を宝具として展開されると「偽物でありながら本物より知名度が高い」という強度においてノイシュヴァンシュタイン城は負けてしまうため、天敵であるとかそうじゃないとか。>>768
《固有スキル》
◆舞台上の騎士:A(CT7~5)
自身の攻撃力をアップ(3ターン)+味方全体のNPを増やす
◆新白鳥城の亡霊:A(CT7~5)
敵単体の宝具威力をダウン(1ターン)&与ダメージカット状態を付与(3回)&強化状態を解除
◆童貞王:A(CT8~6)
味方全体の攻撃力をアップ(3ターン)+味方全体の〔女性〕の数に応じてスターを獲得+自身を除く味方全体の〔女性〕のスター集中度をダウン(3ターン)&被クリティカル発生耐性をアップ(3ターン)
《宝具》
『騎士譚麗しき紛いの城(シュロス・ノイシュヴァンシュタイン)』
ランク:EX 種別:Quick
自身に〔三騎士〕特攻状態を付与<OC>(3ターン)&〔三騎士〕特防状態を付与<OC>(3ターン)+敵全体に〔三騎士〕特攻攻撃[Lv]
《性能》
対三騎士で耐久性も持つアタッカープリテンダー。三騎士に対しては二重特効を持つ。全体NP配布やデバフ等サポート性能も良好。一方でQuick型かつ疑似的なスター集中持ちであるにも関わらず、クラススキル以外のクリティカル威力アップを持たない。そのためサポートは必須。
刑部姫とは足りないパーツを提供し合う性能。ただし普通はどちらもダメージを等倍で受けることになるのは注意。>>767
ぼやぼやしてたら先を越されちゃったけど、解釈の違いがこれはこれで面白いかな…と思ったので敢えて今投げる
ロドピス(シンデレラの原型)が関連人物だったりハロウィン絡み(刑部姫)だったりシンクロニシティ
「刑部姫がオタサーの姫なら、オタサーの取り巻きをやってるのは誰なの?」という疑問が出発点であり中心コンセプト
ほんの数年前までのこの国でのオタクの扱いを思うと、エリザベート皇后の言葉はなんとも言い難いものがありますね【元ネタ】史実、備前軍記など
【CLASS】アサシン
【真名】宇喜多直家
【異名・別名・表記揺れ】八郎、三郎右衛門尉(通称) 和泉守
【性別】男性
【身長・体重】168cm・58kg
【外見・容姿】物静かな鎧武者。一見すると穏やかで理知的な顔立ち。その佇まいは、むしろ学者か能吏を思わせる。
【地域】日本
【年代】戦国時代
【属性】中立・悪(初期状態)
【天地人属性】人
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷B 魔力C 幸運A 宝具C
【クラス別スキル】
気配遮断:C
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。>>771
【保有スキル】
無辜の怪物:C
本人の意思や姿とは関係なく、風評によって真相をねじ曲げられたものの深度を指す。
直家の場合、一次史料には確認されていない『縁組や籠絡により油断させてからの暗殺・毒殺』といった陰惨な謀略が、彼の霊基の一部となっている。
これにより、彼は生前に実行していない暗殺手法すらも、あたかも手慣れた手管のようにスキルや宝具として行使できる。
陰謀作成:B
陣地作成と似て非なるスキル。自らに有利になるように謀略を張り巡らせる。
複数の計画を同時進行させつつ、必要に応じて起爆させる、地雷原の形成にも似た手法を好む。
当人曰く「先々の事なんて読めないよ私は。だから人事だけは尽くしておくのさ。備えあれば憂いなしって言うだろう?」との事。
サーヴァントとして現界した彼は(無辜の怪物スキルの影響もあり)その場の情報から最適かつ非情な計略を瞬時に導き出す。
変節:A
自らの主張を翻す事を厭わぬ精神性。
アライメントを任意で変化させ、秩序や混沌、善や悪といった一定の属性を対象とした特攻性能を無効化する。>>772
機運洞察:A
陣営・組織・勢力といった、集団単位における栄勢と没落の兆候を読み取る洞察眼。あるいは魔眼の一種。
逆転の芽がどこに残され、どの命運が既に詰んでいるのか。その境界線が、直家には明確に視えている。
しかし、この眼には致命的な欠陥がある。それは自分自身の運命だけは視えない――正確には自分に訪れる無数の破滅の可能性が視えすぎてしまい、正解が分からないという点だ。
他者の末路は手に取るように分かるのに、自分の足元だけが暗い闇に包まれている。
故に彼は、常に最悪の事態を想定して保険を重ね、裏切りという名の逃げ道を用意し続けるしかなかった。
彼の背叛常なき在り方は、このスキルの代償による“未来への恐怖”に根ざしている。>>773
【宝具】
『浮世に喜び多かりし/されど憂き世に罠多し(うきよによろこびおおかりし/されどうきよにわなおおし)』
ランク:C 種別:対人宝具(対心宝具) レンジ:‐ 最大捕捉:1人
直家自身は実行していないはずの『娘や養女を用いた縁組』『家臣による籠絡』を経ての暗殺──
そうした軍記物の中に存在する物語を、直家の言霊を以って具象化する宝具。
『浮世に喜び多かりし』までの真名開放を行う事で、対象の懐に“最も信頼でき、最も心を許せる協力者”という概念そのものを送り込み、対象の使い魔として受肉させる。
この協力者は、対象の境遇や願望に応じて、理想の恋人、忠実な部下、頼れる盟友など、最適な姿を取って現れる幻霊である。
対象は自らの心が生み出したこの協力者を疑うことができず、その存在を自らの陣営における最大の強みとして認識する。
協力者は実際に有能であり、対象に的確な助言や支援を行い、信頼を確固たるものにしていく。
そして、対象がその協力者に依存しきってしまった瞬間――直家は『されど憂き世に罠多し』と真名の続きを開放する。
協力者の存在そのものが心を犯す“毒”と化し、信頼は籠絡に、助力は破滅への誘導に反転。
対象は自らの最も信じたものによって滅びの道を辿る。
この宝具の真の恐ろしさは、対象が破滅に至るまでの間、自分が宝具の術中にあることに気づけない点にある。
それは相手の心を蕩かす甘美な毒杯であり、気づいた時には手遅れとなっている必殺の謀略なのだ。だが欠点もあり、この宝具の対象に選べるのは一度に一名のみ、かつ謀殺至るまでの籠絡に要する時間も必要となる。
状況によっては謀殺.する前に効果を解除したり、対象を切り替える必要性も出てくるだろう。
なお、幻霊を謀殺に用いず、対象にとって純粋な協力者とする事も可能。
直家自身にこの宝具を使用すれば、重臣たる宇喜多三老や、日本初の狙撃による暗殺を成功させた遠藤兄弟、その他宇喜多家の家臣団から最適な人材を模らせ、使い魔として運用できる。
やってる事はほぼグリッチ。インチキ効果もいい加減にしろ。>>775
【解説】
戦国時代の武将・大名。後世「悪逆暴戻」「資性奸佞」「奸悪無限」などと評された梟雄。現代では中国地方の三大謀将の一人に数えられる。
その生涯は、浦上宗景からの同盟と離反を繰り返し、毛利氏と織田氏という二大勢力の間を渡り歩くという、裏切りの連続であった。
しかし、『備前軍記』などの軍記物に描かれる、婚姻や籠絡を利用した暗殺の数々は、江戸時代の創作と目されている。
†
後世の軍記物では、祖父・能家の暗殺、父・興家の横死を経て浦上宗景に仕え、仇敵への復讐を期したと描かれる。
しかし、一次史料において直家が能家・興家の系譜に連なる者であったかは確認されておらず、前述の復讐心についても信憑性は薄い。
実際には、対尼子戦略を巡る浦上政宗・宗景兄弟の対立に際し、宗景方に属して活躍した国衆だったと考えられている。
浦上家中の争いが和睦により収束した後、宗景が島村盛実、中山勝政ら有力家臣を排除したのを契機に、直家は勢力を拡大した。
三村家親が美作へ侵攻すると、直家は遠藤兄弟を用いた火縄銃による暗殺を成功させている。(これは戦国最初期の鉄砲暗殺として一次史料にも記録されている)
この頃より直家は備前国内で急速に国衆を糾合し、宗景の支配体制に反抗的な半独立勢力へと成長していった。
やがて宗景が赤松家を攻め、室町幕府将軍・足利義昭と対立したことを契機に、直家は浦上家から離反。
毛利家・赤松家と結び、義昭から備前衆の首領としての承認を受けて浦上家より独立。宗景との戦いに及んだ。
だが宗景は赤松家を独力で降し、直家は備前で孤立。義昭の仲裁により両者は和睦し、対毛利の為の同盟を結んだ。
尤も、この和睦と同盟は、義昭の意向と毛利家という脅威を背景に成立した、極めて不安定な均衡であった。>>776
転機となったのは、義昭が京都から追放されたことと、宗景が織田信長から備前・播磨・美作三ヵ国の支配権を認める朱印状を得たことである。
これは直家の備前支配の正当性を決定的に脅かすものであり、追い詰められた直家は自身と同じく不満を抱く三ヵ国の諸勢力を糾合して宗景に再び戦いを挑んだ。
久松丸(浦上政宗の孫)を擁立し、浦上宗家の正統を旗印とした直家は、毛利家などの後援を背景に長きにわたる激戦を繰り広げた。
ようやく勝利を収め、浦上宗景を備前・美作から放逐することに成功したが、浦上方の残党を駆逐する為にさらに多くの年月を費やねばならなかったという。
その後、直家は毛利氏に属して織田方と戦い、木津川口の戦いでは水軍を派遣して毛利・本願寺陣営の勝利に貢献した。
だが、羽柴秀吉の調略を受け、備前・美作の安堵を条件に織田方へと転じる。
この離反は直家に不信感を抱く信長が承認するまで時間を要したものの、畿内にいる毛利方の連絡線を遮断し、畿内戦線の趨勢を決定づける大功であった。
しかし直家自身は、毛利軍の反攻、家中の反発、重臣・伊賀久隆の急死(流言を信じた、あるいは久隆の勢力を危険視した直家による暗殺だとも)、伊賀家久の離反により急速に追い詰められていく。
劣勢の中で直家は病を得て没したが、その選択の正しさは、羽柴秀吉の中国攻略によって証明されることとなった。>>777
【人物・性格】
一見すると温厚で理知的、感情の起伏すら少ない静かな人物。穏やかな物腰を崩さず、剣呑な場にあっても声を荒げることはほとんどない。
しかしその内面は、極めて冷徹な現実主義者であり、勝つために必要ならば何でもする合理の権化である。
義理、因縁、忠誠、理想といった言葉を信じていないわけではないが、それらは常に状況に応じて捨てることのできる価値に過ぎないと割り切っている。
彼にとって裏切りは悪徳ではなく、状況判断の一形態である。
昨日の同盟は今日の足枷、今日の敵は明日の盾――世界とはそうした可逆的な関係の集合体であり、そこに善悪を持ち込むこと自体が無駄なのだと考えている。
ゆえに、変節によって誰かを陥れることに罪悪感はなく、同時に自分が裏切られることに対しても驚きや憤りを見せない。「そういうものだろう?」と静かに笑って受け入れる。
ただし、彼は決して破壊衝動や嗜虐心によって人を陥れるタイプではない。
追い詰め、勝ちを拾い、結果として相手が滅びる――その過程に、上手く事が運んだという喜びはあっても、悪意はない。
むしろ彼自身は、自分の行いを“必要悪”だと認識している節すらある。
彼の本質は極端に臆病な小心者である。
だからこそ、常に最悪の事態を想定し、保険を重ね、逃げ道を用意し続ける。
彼の言う「人事を尽くす」とは、努力の美徳ではなく、生存のための必死の足掻きに等しい。
機運洞察によって見えてしまう“詰んだ未来”を何よりも恐れており、その予感を覆すためなら、見苦しい選択も卑劣な手段も迷わず選ぶ。>>778
無辜の怪物によって付与された梟雄像については、内心かなり複雑な感情を抱いている。
自分がやってもいない陰謀や毒殺の逸話が独り歩きしていることに、苦笑しつつも否定は強く行わない。
「便利な仮面だよ。嫌われ役は、被った者が一人いれば足りる」と語り、風評すら戦術として利用する姿勢を崩さない。
一方で軍記物に描かれる宇喜多家の結束を示すエピソードの数々には「本当にそうであればどんなによかったか」と密かに嘆いている。
マスターに対しても、決して全面的な忠誠は誓わない。だが、利害が一致している間は、極めて有能で誠実な協力者として振る舞う。
その姿は頼れる軍師であり、副官であり、時に穏やかな相談役ですらあるだろう。
――ただし、彼の視線は常に“次の一手”“次に切るルート”を測っている。
最後まで生き残るために裏切り続けた男。
誰も信じ切れず、誰からも恐れられ、それでもなお、勝ち筋だけは決して見失わなかった。
宇喜多直家は、冷たく、静かで、そしてどこまでも夢を持たない乱世のサバイバーなのである。>>779
【因縁キャラ】
織田信長:
直家が生涯で最も“評価されなかった”相手。
信長はやむを得ない裏切りには寛容な方であったが、「我が身可愛さにも限度があるじゃろ」と直家の根底を見抜き、強い嫌悪を示していた。
毛利からの離反を秀吉経由で打診した際も、信長は浦上家を裏切った直家を中々信用しなかった。
直家自身も信長のことを、「あの人は結局、“裏切りを許せる器”ではなかった」と評しており、相性は最悪だったと認めている。
戦国という盤面で“同じ勝ちを狙っていたはずなのに、決して交わらなかった存在”。直家にとって信長は最も厄介なタイプの英雄であった。
羽柴秀吉:
直家が生涯でただ一人、「この男なら話が通じる」と認めた相手。
敵陣営にありながらも、功利・状況・損得のみで会話が成立するその在り方に、直家はある種の安心感すら覚えていた。
「ここまで人間離れしていると、逆に付き合いやすい」という評は半ば本心。直家にとっては常人の方がよっぽど恐ろしい怪物に映る。
松永久秀:
同じく梟雄と呼ばれた者。ただし直家は、久秀を「自分とは決定的に違う」と見ている。
久秀が“矜持を守るために破滅を選んだ男”であるのに対し、直家は“生き残るためにすべてを捨て続けた男”。
その生き様の差は、直家にとって羨望でもあり、軽蔑でもあった。
「格好よく逝ける人間はいいよね。私は、どうしても最後まで足掻いてしまう」>>780
雑賀孫一:
木津川口の戦いで共に織田と戦った盟友であり、顔向けのしづらい相手。
直家はその後、何の躊躇もなく織田方へ寝返ったが、孫一の側は傭兵家業の故か、あるいはその純粋さの故か、直家に恨みを抱かなかった。
彼はその評価を「一番、困る類の好意だ」として内心では重く受け止めている。
合理では切れない“情のしこり”として、今なお胸のどこかに残る数少ない存在。
【コメント】
宝具の真名の前半部分は直家の姓である浮田/宇喜多に擬えたもの。各サーヴァントの属性一覧とかあるといいかも
>>783
【保有スキル】
羅刹王の寵愛:A
父ラーヴァナから向けられた絶大な信頼。勝利を確信させるほどの武勇の証。加護や祝福ではなく、キャスター本人の能力であり、カリスマ、無窮の武錬などの複合スキル。
幻術:EX
幻力マーヤーによる、世界を欺く魔術。西洋の人を惑わす魔術とは異なる思想、信仰によって成立した幻は常人には決して看破できない。
インドラジット:A
雷神インドラに勝利した者を意味する銘。創造神ブラフマーの言葉であり、本来であればインドラに勝利する運命を齎すが、キャスターは代わりに不死性を得た。
【宝具】
『永劫破界されし黄金郷 (トリプランタカ)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:0〜999 最大捕捉:9999
アスラの都トリプラを破壊せしシヴァの異名を冠する宝具。トリプラを破壊した矢はキャスターにとどめを刺した死因であり、母マンドーダリーの父マヤが建築したのがトリプラであり、キャスターは破壊神シヴァの子であり、なにかと縁深いが、正確に説明するならば死後の研鑽によって獲得した大魔術。そもそも不死性を得ていたキャスターは、トリプラを破壊した矢に撃たれることで、『トリプラに追放される』ことになった。既にこの世の何処でもないトリプラへの追放は死と同義であり、しかし、不死であったキャスターはその地で永劫の研鑽の機会を得た。幻術によって一時的にトリプラを展開、自動的に破壊神の矢がトリプラを標的として迫り、範囲殲滅する。幻術の強度に応じた威力でしかないため破壊神の力でありながらランクはBであるが、その有効範囲はインド全域に近く、世界を破壊する力であることに変わりはない。なお、対軍であるのはトリプラに取り込んだ対象のみに影響するため、地形や建造物への被害がないためである。
【Weapon】
『ナーガパーシャ』
ナーガの力を宿す縄とされるが、キャスターが持つのは弓矢。放った矢が敵を縛るナーガとなる、または、麻痺毒を宿すとされる。>>784
【解説】
インドの叙事詩『ラーマーヤナ』における敵将。羅刹王ラーヴァナの子で、インドラに打ち勝ちし者。元アプサラスでシヴァを誘惑したマンドーダリーを母とし、シヴァの子でもある。
その名は雲の咆哮すなわち雷鳴を意味し、誕生に際した雷鳴とそれが素晴らしい戦士の兆しとされたことに由来する。兆しは正しくメーガナーダは羅刹随一の力を持ち、魔術に長けた戦士として活躍した。大英雄ラーマとの戦争においても彼らを散々に苦しめたが、最後はニクムビラの森での儀式を妨げられ、挑発により得意の幻術を封じられたところをかつてアスラを滅ぼした矢を受けて斃れたとされる。
父ラーヴァナを絶対として育ち、忠義の果てに滅びた戦士であり、生前は父を秩序として父にとって善き行いを全うしていた。しかし、サーヴァントとして召喚されれば、マスターを秩序としてマスターにとって善き行いを実行する程度の柔軟性がある。なお、ラーヴァナと遭遇した場合でもマスターを優先するので、生前から属した勢力を裏切らないという方針だっただけなのかもしれない。
メーガナーダよりもインドラジットと呼ばれることが多いが、本人はインドラが余力を残していたことを見抜いており、そのように呼ばれることに納得していない。そのため、ブラフマーとの交渉では不死性を求めたが、結局、貰わなかったはずの名前も父をはじめとした兄弟たちが勝手に呼んでいたのが真相であり、神話にあるように図々しくも名前とともに不死を求めたわけではない。その不死についても、全力のインドラを打倒するための研鑽の時間を得るために求めたのだとか。
【コメント】
マーリンを参考にしようとして『トリプラ』に追放されたことにしてみた。実際の伝承では儀式を怠ると不死を喪うっぽい
【wiki登録】可【元ネタ】民間伝承『スピンドルストンの醜い竜』
【CLASS】ライダー
【他クラス適性】キャスター
【別名】深想のライダー
【真名】チャイルド・ワインド
【表記揺れ】チャイルド・ウィンド
【性別】男性
【地域】イングランド
【属性】混沌・善 【副属性】地
【その他特性】人型、ヒト科
【ステータス】筋力:C+ 耐久:B 敏捷:C 魔力:B 幸運:B 宝具:B
【クラススキル】
対魔力:A+(本来はBランク)
ライダーは後述する宝具により極めて高い対魔力を得ている。
A++ランク以下の魔術を全てキャンセルする。そのため、現代の魔術師では事実上ライダーに魔術によって傷を付けることは出来ない。
騎乗:EX(D+++相当)
ライダーとしてのクラススキル
乗り物を乗りこなす能力を示す。大抵の乗り物であれば人並程度に乗りこなせるのだが、例外としてライダーは竜種に騎乗することができ、その場合ランクはこの限りではなくなる。
本来であれば「嵐の航海者」スキルを持つためこのスキルは失われているはずなのだが、例外的な竜種への騎乗が故か、竜種への騎乗ともなればEXランクであるところを通常は大きくランクが低下しているが限定的にランクが向上するといったところに留まっている。>>786
【固有スキル】
嵐の航海者:E
お馴染みのスキル
船と認識されるモノを駆る才能を示す。集団のリーダーとしての能力も必要となるため、「カリスマ」スキルや「軍略」スキルの効果も兼ね備えた特殊スキルとなっている。
魔力放出:C
お馴染みのスキル
武器ないし己の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的な放出により能力を向上させるスキル。
魔術(倣):B
お馴染みの「魔術」スキルの派生スキル
伝承に曰く、ライダーが妹マーガレットの姿を無事に元に戻した後、魔女王に報復として使用したとされる姿を変える魔術。即ち、魔女王が妹にかけていた醜竜の姿へと変える魔術と同質のもの。
ライダーが持つ稀有な魔術的才能であり、一度術式を読み解いたBランク以下の魔術を自身の魔術として模倣する。召喚時点では触れた対象を外観のみ別の物質に変換する錬金術・転換魔術を使用する。
兄妹の絆:A
北斎の「父娘の絆」スキルや徴姉妹の「姉妹の絆」スキルと同系のスキル
魔女王による呪いさえも最終的に打ち消し乗り越えられた、兄であるライダーと妹マーガレットとの2人の家族としての絆を示す。
2人の絆は逸話の示す通り、絶対的なまでに強力な魔術でさえも打ち消してしまう奇跡を引き起こす。>>788
【宝具】舞い羽ばたくは真に麗しき我が妹(エーディン・オブ・スピンドルストーン)
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:2~200 最大捕捉:200人
伝承において魔女王の呪いにより醜き竜種(ワーム)の姿へと変えられていた、ライダーの妹マーガレットそのもの。伝承における醜き竜の姿に変えられた呪いを素としながら、ライダーと妹2人の兄妹の願いや理想を実現し、人の姿から美しく羽ばたく蝶を思わせる竜の姿へと転身を果たす宝具。
転身と言っても見た目としては、ライダーの妹マーガレットが蝶の特徴を持つ大きなドラゴン型のパワードスーツを着込んでいるだけの状態に近い。大きさとしては人間の成人男性を圧倒できる程度に過ぎないが、そのパワードスーツから繰り出されるパワーは間違いなく本物の竜種のそれであり、通常霊基のサーヴァント1騎が丸腰で正面から受ければ霊基の崩壊は免れない、あまりに強大な力を誇る。
ガウェインの特殊体質「聖者の数字」スキルの様に、太陽が空に昇っている日中の時間帯は途轍もない程パワーが上昇している。パワーの上昇は具体的にどの程度までかは不明だが、少なくともガウェイン程ではない。
大地を荒廃させたという毒のブレスは大地や草木に命を芽吹かせる恵みを齎す緑の風のブレスへと変質している。
味方へと吹けばブレスは春の野に吹く一陣の風となり味方を包み込み、その身に宿る魔力の一滴一滴を活性化させ漲らせる癒しを与える。だが一度敵陣に吹けば、森を汚す野蛮な愚者を森自らが拒むが如く、草木の根は敵の足元から締め付け、蔦や蔓は幾重もの鞭となり敵を叩き潰し、葉や花びらは鋭い刃となり敵を切り刻み、枝や折れた茎は矢となり敵を刺し穿つ。>>789
【宝具】雷電木の帆柱立つ舟(ウィグンツリー)
ランク:B 種別:対魔術宝具 レンジ:1 最大捕捉:34人
ライダーが妹マーガレットの救出と彼女の姿を醜竜へと変えた張本人である魔女王への報復のためにバンバラ城へ帰還しようと33人の部下と共に組み上げた船の宝具。
船の宝具にしては珍しく、空中なども移動することは可能だが、攻撃主体ではなく防御用の宝具である。
この船はナナカマドと呼ばれる樹木で竜骨やマスト部分を造られており、このナナカマドが持つ抗魔術の力により船全体が対魔術障壁と同様の効果を得られ、船に乗っている者からすれば実質対魔術結界に等しい空間である。
とりわけ火や熱に対する魔術的防御効果は絶大であり、Aランク以下の火炎系魔術は完全に無効化でき、Aランクを超えるものや魔術によるものでない物理的な攻撃であってもダメージを半分以下に抑えることならできてしまう。
似たような運用の宝具としてはアストルフォの宝具【破却宣言】が近いと言えよう。>>790
【宝具】約束されざる決意の反撃(ヴァーサス・ワーム)
ランク:D 種別:対竜宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
ライダーが竜種を相手にした場合に発動・発揮する、英霊となったことにより宝具として昇華された特別な戦闘技術。所謂ヘラクレスの代表的宝具【射.殺.す百頭】を筆頭とする戦闘技能系宝具。
伝承上では幸いにして成し得なかった、醜竜を討伐すると誓いを立てたために編み出した対竜戦闘を想定したカウンター主体の戦法・戦闘術。
真名解放無しでも竜種との戦闘において自動的にある程度発動する常時発動型の宝具となるが、出力は本来よりも抑えられたものとなっており、真名解放により十全な効果を発揮できる。
地を這う地竜の一種である醜竜(ワーム)を確実に仕留める為、あらゆる地形であろうと迎え撃ちつつ、そこから連続した動きで進路を遮ることにより動きを絞らせて退路を断ち、着実に逃げ場の無い限定的状況へと追い込んでいく狩りの如き戦法。>>791
【Weapon】無銘のショートソード、無銘の弓、
『妹(エーディン・オブ・スピンドルストーン)』
ライダーにとっては武器などではなく、護るべき大切な妹であるはずなのだが、ライダー本体より基本的には強力な存在であることは彼女自身が自覚している。そのため態々兄であるライダーが傷付くよりは自身の方が盾になった方がよいと思うのだが、当然兄としてはそれを許しくれる筈もないため、二人で話し合い、あくまで互いに互いの兄妹コンビネーションを主体とした方針をとるという結論に至った。
なので当然大事な使い魔とも違い、戦いにおいては庇護対象でありながら相棒と呼ぶに近い立ち位置。ある種のマスター藤丸とマシュの関係性にも近しい。
普段はライダー自身の魔力で霊体化することもできる。
【人物】
外観は丁度思春期頃の少年姿をした王子にして騎士。この外見年齢については、真名である「チャイルド・ワインド」から連想される人々によるイメージが影響・反映しているものと思われる。しかし、同時に『スピンドルストンの醜い竜』伝承においてチャイルド・ワインドが3度のキスにより妹を魔女の呪いから解放し、醜い竜の姿から元の姿へ戻した場面を表した挿絵の騎士然とした青年の姿のイメージ像とも影響し合い融合している。そのため幼子と青年の間をとった少年の姿で現界している。
非常に妹想いの兄だが、重度のシスコンというよりは単純に過保護。しかし、ただな過保護なわけでもなく、妹の美しい王女としての素晴らしさや強かさも然ることながら、何故か戦いにおける強さという点においても絶大な信頼を寄せている。
前述の通り、殊戦闘においては互いで互いを補う一蓮托生のコンビネーションで事に当たる方針であるが、なんだかんだで妹に甘く、妹の意見を優先してしまいたい気持ちが勝るため、普段は妹に良いように転がされていることも少なくはない。
だがここぞという場面においては妹の安全を最優先とした選択で突き進む。>>792
【関連(ありそうな)キャラ】
オベロン・V…宝具により「奈落の虫」といわれる巨大な虫竜の姿に変貌するサーヴァント。ライダーの宝具でもある妹マーガレットとは虫の特徴を持つ竜の姿を現すもの同士となる。
ディオスクロイ…兄妹の2人1組で召喚されているサーヴァント同士。
ガウェイン&ガレス…こちらは2人1組ではなく別々の霊基であるが、兄妹の関係にあるサーヴァント同士。もっとも兄妹の2人だけでなく他にも兄弟がいたりはするのだが。
清姫…ライダーの妹マーガレットと同じく、竜種の姿へと転身する少女のサーヴァント。
坂本龍馬(&お竜さん)…普段は人間態の女性を連れている状態だが、宝具によって女性の方が竜(蛇)の姿へと変貌するサーヴァント同士。
オリオン(アルテミス)&キルケー…人を別の動物の姿へと変えてしまう魔術や神秘を行使することに定評のあるサーヴァント。流石にギリシャの女神系とは異なり、ライダーは自分の感情次第で無闇矢鱈に他人を動物の姿に変えたりはしないだろう。寧ろキルケ―の方に対しては、彼女は大魔女とされた人物であるため、ライダーの逸話から彼女を動物の姿に変えようとすると効力が増す可能性がある。
(ベリル・ガット)…彼の母親は元々「魔女」であったが、人間の男性に慕情を抱いたために醜いヒキガエルと例えられる容貌に変わってしまったという経緯がある。ライダーが伝承において争った魔女王は、悪事の報復として最後にライダーによって巨大な本物のヒキガエルの姿へと変えられており、似た末路を辿っている。
ランスロット…伝承において舞台として度々登場し、ライダーや妹マーガレット達の住んでいる城塞バンバラ城は、ランスロットの居城とされるジョイアズ・ガード(ジャワユーズ・ガルド)のモデルとされている。
ギルガメッシュ&アストルフォ&ランスロット&ブラダマンテ…など
…魔術の無効化や魔術解除の効果を持つ宝具やアイテムを持つサーヴァント同士。>>793
【解説】
イングランドの民間伝承『スピンドルストンの醜い竜』の途中から登場する主人公チャイルド・ワインドあるいはチャイルド・ウィンド。
時は中世初期の七王国時代、ノーサンブリア王国のバンバラ城の王子として生まれたワインドは国外へ旅に出ていた。その間のある日、死去した母親であり女王に代わり、新たな女王となる国王の再婚相手が城へとやって来たが、彼女の護衛騎士が彼女の前で王女マーガレットの美貌を讃える失言をしてしまう。この新たな女王となるべく入城した再婚相手は実は魔女王であり、王女マーガレットへの嫉妬心から魔女王は彼女を醜い竜の姿へと変えてしまう。
醜竜へと姿を変えられた王女マーガレットはスピンドルストンの岩に居つき、人々は当初飢えから次々に出会うものを襲っては貪り食らう醜竜を恐れた。しかし、噂が拡がり、やがて人々は、醜竜は魔女王に姿を変えられた王女マーガレットであり、大量の食糧が必要だが、用意さえすれば飢えは凌げることを知る。さらに魔術師達による調査により、呪いを解いて元の姿に戻るには王女マーガレットの兄にして王子チャイルド・ワインドが必要であることを突き止めた。
こうして、魔術師達や人々による情報拡散のお陰もあってか、外国にまで届いた噂を遂に聞きつけたワインドは、早速部下33名と共にナナカマドの船を準備し、妹マーガレットの救出と魔女王の打倒のため海へ出た。
しかし、ワインドたちの前には彼の帰国に気付いた魔女の手によって使い魔や手下の魔女達が待ち伏せていた。海の上で妨害されるもナナカマドの船の力により、ワインドたちは彼らの魔術を悉く退ける。
そうしていよいよ醜竜の居る許へと辿り着いたワインド一行だが、呪いの影響により元の自我が薄れ、魔女の命令を聞かなければいけなくなった醜竜の襲撃により、船は海の上に叩きつけられてしまう。1人岸に上陸を果たしたワインドは醜竜と相対するが、魔女による支援が消えて、徐々に王女マーガレットとしての臆病な性格が戻った醜竜は他に頼れる味方も居なかったため、ひとまず撤退しようとする。しかし、ワインドに追いつかれ、彼の方もまた醜竜がこれ以上傷付けるのならば躊躇無く討伐するという誓いと共に、掲げた剣を振り下ろそうとした瞬間、醜竜の声が妹マーガレットの声としてワインドの頭の中に響く。>>794
「3度キスをしてほしい」という醜竜改め妹の声に従い、ワインドは躊躇いつつもゆっくりと三度口付けをした。すると、3度目のキスの直後、醜竜は確かに妹マーガレットの姿に戻り、2人は遂に再会を果たして魔女王の待つ城へと帰還した。
ワインドは醜竜を元に戻すことが出来ず、醜竜に貪り食われているものと完全に高を括っていた魔女王だったが、人の姿を取り戻した妹と共に帰還したワインドによりナナカマドの枝の力で、自身が醜竜の姿へと変えた王女マーガレットと同様に、醜い巨大なヒキガエルの姿に変えられた。
こうしてバンバラ城に再び平和と平穏な日々が訪れ、皆は幸福に暮らしたのだという。
現在でもバンバラ城の近郊で時々醜いヒキガエルが見かけられることがあり、この邪悪な魔女王なのではないかと謂われるのだとか。>>795
【コメント】
宝具で変身する竜形態について、元の『スピンドルストンの醜い竜』の挿絵でよく見かける姿を参考にしようとしたら、どうしても最初着ぐるみ的な見た目にしかならなかったので、それでは流石に見た目ジャガーマン枠過ぎてカッコ良さ無くなると思い、MAとかヴェイガン製MSのゼダスとかバクト、ゼイドラ、ダナジンみたいな竜型のパワードスーツでいこうと作ってみました。
蝶の様な竜の姿は、エンシェント・フェアリー・ドラゴンをメカメカしくしたようなイメージです。それに伴ってチャイルド・ワインドと妹マーガレットはなんとなく本編より少し成長させた5D'sの龍亜と龍可を少しイメージの参考にしました。あくまで参考程度などで関係性とか違う点はいくらでもあるかなと。それを踏まえると機械的なパワードスーツの要素は、パワー・ツール・ドラゴンとも関連していて、このあたりについては全くの偶然ですが運命めいたものを感じてます!
Wiki登録可です。>>797
【保有スキル】
麗しの姫君:A
統率力としてではなく、周囲の人を惹き付けるカリスマ性。Aランクのスキルを有するかぐや姫は、ただ存在するだけで自分を守る武士たる人物を引き寄せる。
黄金律:A++
身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。竹の中から砂金が溢れたという摩訶不思議な現象を引き寄せるほどで、もはや呪いの域。
五つの難題:A
求婚を拒むために五人の貴公子それぞれに課した難題に由来するスキル。固有の強制契約術式と化しており、対象の要求を難題によって拒絶する。殺意さえも要求と判定され、難題を達成するか、契約破棄を可能とする神秘によってしか解除されない。効果は強力無比だが、対象一体につき一度限りの使用制限があり、また理性のないモノには効果がない。なお、難題はランダムに設定され、達成不可能な条件の場合もある。>>798
【宝具】
『天衣無縫・愛別離苦 (イモータル・ブレイカー)』
ランク:EX 種別:対不死宝具 レンジ:0〜10 最大捕捉:50
帝が不死の妙薬を富士山で焼き捨てたことに由来する。サーヴァントの不死性を放棄させる宝具。通常はかぐや姫の纏う十二単衣で、正確には不死性を放棄しないかぎり、かぐや姫に近づくことができない拒絶結界。真名解放により、炎上結界となって強制的に不死性を剥奪することができる。そもそも不死性を持たないサーヴァント相手には無意味だが、十二単衣は防具としてもそれなりの性能。
『月裳羽衣・輝夜 (ルナティック・プリンセス)』
ランク:EX 種別:対人/対軍宝具 レンジ:0〜100 最大捕捉:9999
かぐや姫の心を漂白した月の衣、また月からの迎えによって武士たちが無力化されたことに由来する。真名解放により、かぐや姫は月の民としての能力を取り戻すが、精神性もそれに準ずるため、基本的には敵性存在を無力化して撤退する仕切り直し宝具。月の民の精神性は基本的に争いそのものを忌避するため、その状態で戦闘を続行するのは無視できないほどの不浄を認めた場合などに限られる。
【Weapon】
『輝矢』
かぐや姫の放つ魔力弾。難題で提示した物品に関連して、龍や鼠、燕などを模したりもするが、特に効果が変わるわけではない通常攻撃。
『雲』
雲に見える乗騎。十二単衣での移動には問題があるため、基本的に歩かない。>>799
【解説】
日本最古の物語『竹取物語』のヒロイン。桃太郎、金太郎に並び、日本でトップランクの知名度を誇る。
才色兼備のスーパーウーマンで、数々の求婚者をあしらい、帝の求めすらも拒み、最後は家族との別れを惜しみながらも月に帰った異人。その正体は月の民とされるが、それがどのような人外であるのか、神か魔かはたまた精霊か宇宙人か、極東の伝説でしかないため魔術世界でも確かな結論は出ていない。
果たして、召喚に応じたかぐや姫が答えることには、その正体は帝を神代回帰させるためのファム・ファタール。性質としてはギリシャのパンドラやメソポタミアのエルキドゥに近い、人型の神造兵装。本来は帝に不死の妙薬を飲ませることこそが役割だった、人の心を絡めとる天の網。天孫ニニギがイワナガヒメを追い返したために獲得できなかった不死を齎すための神々の方策である。神々の思惑について、かぐや姫は一切関知していないため、確かなことは不明。ただ、手段が回りくどいため神代の維持というよりは、帝を溺愛してのこと、あるいは、リアル恋愛譚が見たいという目的だったのではないかとのこと。
実際には、帝は「不死となっていつの日か逢える」ではなく「かぐや姫に逢えないのに不死となって何の意味があるのか」という想いにかられ、不死の妙薬は富士山にて焼き捨てられた。図らずもここに日本における神々との訣別は決定的なものとなり、かぐや姫はその象徴として英霊の座に迎えられた。なお、サーヴァントのかぐや姫は、月の衣でリセットされたため『竹取物語』を記録として知るのみで、その人格はサーヴァントとしての活動を座に持ち込み徐々に再獲得したものである。現在は恋に恋をしているようなまだ幼気な少女。
【wiki登録】可【元ネタ】史実(小アジア・二世紀)
【CLASS】バーサーカー
【マスター】
【真名】モンタノス+プリスキラ&マクシミラ
【性別】男性・女性・女性
【身長・体重】160cm・50kg(モ)168cm・65kg(プ)140cm・40kg(マ)
【属性】秩序・善
【副属性】人
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷D 魔力E 幸運C 宝具B
【クラス別スキル】
狂化:EX
千年王国はまだ来ていない。なんてこった。
【保有スキル】
同行従者:B+
モンタノス、プリスキラ、マクシミラ、三人一組のサーヴァントの特殊形式。
モンタノスが倒れた場合マクシミラは消えるが、
マクシミラand/orプリスキラが消えてもモンタノスは消えない。
プリスキラはモンタノスが倒れても幸運判定次第で残る事ができる。>>801
魔力放出(光)?:A
聖人・聖女・聖騎士にのみ許される、
悪属性に対しアドバンテージを有する亜種魔力放出。
宝具の発効中にのみ使用可能となる。
……他の使い手が目にしたなら、何か違和感を覚えるかもしれない。
出演続行:D-
負傷に対する耐性の向上。戦闘続行よりは信仰の加護に近い。
痛苦に耐える事を勧め、生存の為の逃亡に否定的な信条によるもので、
生存・生還能力では必ずしもない。
テルトゥリアヌスの回心:C
現在では否定される向きが強いが、かつては
正統派最大級の思想家テルトゥリアヌスがモンタノス派へ鞍替えしたと
(だが後には更に離脱し独自の教派を作ったと)信じられていた。
『預言』の内容を他者に信じさせることに関してのみ、
高ランクのカリスマ相当の効果を発揮する。>>802
【宝具】
『導き賜う言の葉の霊(パラクレートス)』
ランク:B 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:3人
人々を導く『預言』『新しい預言』(批判者曰く『偽の預言』)をなすべく
彼・彼女に聖霊が入った状態。
基本能力が大幅に変更され、啓示に相当する知覚力を得る。
……本当にそれは聖霊なのか、などと彼・彼女に問うてはならない。
ましてや狂化の効果や自己暗示の類なのではと問う事は。
【解説】
二世紀、初期キリスト教派のひとつ(のち異端認定)モンタノス派の創始者。
小アジアのフリュギアが活動の中心と見られ、フリュギア派とも呼ばれた。
旧約信仰を取り除き己の“正典”を編んで信仰の核としたマルキオンや
正典の編纂を開始しつつそこに含まない伝承も選び取り込む正統派に対し
今を生きる人に働きかける神の霊とその預言という、文書に依らない
(すなわち現在・現状へ適応した主張が容易な)活動を主体とした。>>803
……必然的に、その思想・活動の主な記録は彼らの敵の手になるものである。
それによれば、彼は157年頃に活動を開始。主要な協力者として女性預言者
プリスキラ(プリスカ)とマクシミラがいた。既婚者であったと思われるが
「霊に満たされて夫を捨てた」、離婚して預言者活動を始めたとされている。
モンタノス派は厳しい禁欲主義で、断食を定め、再婚を禁じていた
(一度の結婚と離婚は許容されていた)。終末論を掲げ、遠くない未来に
終末の時と千年王国が訪れる事を主張した。神の霊とその預言を特色とし、
伝統と硬直に縛られる事から逃れ得た彼らは「霊が我々に語りかけている」
という名目で好きな事を自由にまた平易に語ってもいた。そうした点から、
他教派(正統派含み)が“大都市のギリシャ語宗教”の面を持つのに対し
初期教派の活動ではほとんど唯一農村部で大きく広まる力を持っていた。
批判者によればモンタノスとマクシミラは(プリスキラについては書かれない)
「首を吊って死んだ」「しかし我々が見た事ではないから確かとは言えない」
と記し、おそらく首吊りはいい加減な噂だが、記述時点で死亡してはいた。
だが二人の死から時を経てなおモンタノス派は広がり続け、その影響力を
目の当たりにした批判者は、依頼されながらもそれまで長らく控えて来た
モンタノス派批判の書を記す仕事を、やらねばならないと決断したという。リクエスト鯖
【元ネタ】史実
【CLASS】フォーリナー
【真名】シャルル=エドゥアール・ジャヌレ=グリ
【性別】男
【身長・体重】
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:A 魔力:A 幸運:B 宝具:C
【クラス別スキル】
領域外の生命: B
道具作成:A
モダニズム建築の巨匠であり、家具を手がけることもあった。
陣地作成:B
機能性を重視した生活空間を提唱し、都市計画にも携わった。
神性: C【出典】叙事詩『狂えるオルランド』、『恋するオルランド』
【CLASS】ランサー
【真名】ブラダマンテ(Bradamante)
【異名・別名・表記揺れ】白羽の騎士
【性別】女性
【身長・体重】170cm・58kg
【肌色】白皙 【髪色】金 【瞳色】青
【スリーサイズ】B88/W60/H89
【外見・容姿】白銀の甲冑を纏った、凛とした美貌の女騎士。兜には彼女の異名を示す白い羽飾りが付けられている。
【地域】ヨーロッパ(フランス、イタリア)
【年代】中世
【属性】秩序・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型・愛する者
【ステータス】筋力:C 耐久:A 敏捷:B 魔力:C 幸運:D 宝具:B>>807
【保有スキル】
白羽の騎士:A
生まれついての肉体の頑健さと、戦闘を続行する能力を示すスキル。
頑健スキルの一部と戦闘続行スキルの効果を含む。
マーリンの洞窟の奥底へと転がり落ちても、ブラダマンテは大丈夫。
殿の矜恃:B
防衛戦、撤退戦など不利な状況であればあるほどに力を発揮する。
ブラダマンテの場合はアグラマン王の軍勢との戦いにおいて発揮された力が技能化したもの。
恋するブラダマンテ:EX
「狂化」スキルの亜種。
通常時には正常な思考能力を保つがロジェロに関わる出来事に直面した場合、判定を行う。
この判定に失敗するとロジェロを取り戻すという方向に思考が固定されていくが、ステータス上昇効果や精神攻撃への耐性などの恩恵を得られる。
但し、味方にロジェロが居る場合、この効果は発動しない。
単独行動:B
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。>>808
【宝具】
『吹き飛ぶは衝撃の魔槍(インパクト・アルガリア)』
''ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:2~4 最大捕捉:1人''
カタイの王子・アルガリアが愛用した装飾も見事な黄金の馬上槍(ランス)。
ランスとしての攻撃力は備えているが殺傷することを前提にした武器ではなく、真名を解放することで穂先が敵に命中した瞬間、強力な衝撃波を放ち敵を吹き飛ばす。
騎乗している敵に対して特に有効で、対象の耐久力や対魔力を無視して効果が発動するため、この宝具の一撃を受けた場合、ほぼ確実に落馬する。
歩兵に対しても体勢を崩し、致命的な隙を生み出すことが可能。
『目映きは閃光の魔盾(イルミネイト・アトラント)』
''ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1〜10 最大捕捉:30人''
悪名高い魔術師アトラントが使用した、強力な光を放ち、周囲の人間を盲目にする魔盾。
ブラダマンテがアトラントを打ち破った後、自身の武器とした。
真名開放することで、盾から強烈な魔力光を放ち、視覚に頼る敵性存在全てを一時的に行動不能にする。
サーヴァントであっても、直視した場合は視覚を奪われ、ステータスとスキル判定にペナルティを受ける。ただし、連発は不可能。>>810
【解説】
ブラダマンテは、シャルルマーニュ十二勇士の一人であるリナルドの妹であり、フランク王国(キリスト教世界)が誇る最強の女騎士である。
彼女の物語は、15世紀のイタリア叙事詩『狂えるオルランド』において、英雄的な武勇と、イスラムの騎士ロジェロとの運命的な恋を中心に描かれている。
物語の舞台は、キリスト教国フランク王国とイスラム教国サラセン軍の果てしない戦争時代。
ブラダマンテは、騎士道精神に篤く、武術にも優れ、数多の強敵を打ち破る武勲を立てるが、彼女の運命は敵国の騎士ロジェロとの出会いによって大きく狂わされる。
本来、二人は敵同士であったが、戦いの中で互いの武勇と高潔さに惹かれ合い、一目で恋に落ちる。しかし、ロジェロは「キリスト教の洗礼を受けた場合、裏切り者によって殺される」という予言から逃れるため、養父である魔術師アトラントによって「魔法の城」に幽閉されてしまう。
ブラダマンテは愛する人を救うため、単身危険な旅に出る。
彼女は、ロジェロを隠すアトラントの幻術を打ち破るため、あらゆる魔法を無効化する指輪を入手。
アトラントの操るヒポグリフや魔法の盾の輝きに苦戦しながらも、知恵と勇気で魔術師を屈服させ、ロジェロを解放することに成功する。
ようやく再会した二人だが、ヒポグリフが暴走し、ロジェロは魔女アルチナの島へと連れ去られてしまう。
ブラダマンテは再び指輪の力を借りて魔女の幻惑を打ち破り、彼を救出。
その後も、戦争による敵対関係、ロジェロの義理堅さゆえのサラセン軍への帰還、数多の障害が二人を引き裂いた。幾多のすれ違いと冒険の末、ロジェロはついにキリスト教への改宗を決意し、シャルルマーニュの元へ下る。
ブラダマンテは両親にギリシャのレオ王子との縁談を持ち掛けられるが、ブラダマンテは、「自分より強い男としか結婚しない」として、求婚者たちに自身との決闘を命じる。
正体を隠して挑んできたロジェロ(レオ王子の代理として戦っていた)との悲痛な決闘を経て、ついに二人の愛は認められる。
最後には、ロジェロがとある決闘にてサラセン最強の王ロドモンテを討ち取り、二人は盛大な祝福の中で結婚。
この二人の結合が、後の名門エステ家の始祖となったと謳われている。>>811
【人物・性格】
普段は厳格で冷静、礼儀正しい騎士然とした人物。マスターに対しても臣下として忠実であろうとする。
しかし、その内面はロジェロへの愛で占められており、ロジェロの話題に触れられると、甲冑の内側で頬を赤らめ、目を潤ませながら「ええ、ロジェロ様は…ええ、ロジェロ様は!」と語彙力を失い、ロジェロの美点や武勇、二人の運命的な愛について熱弁をふるう。
ロジェロを侮辱する者には、騎士としての冷静さを失い、恋の炎を燃やした狂戦士のように立ち向かう。
イメージカラー:白
特技:馬上槍の扱い
好きなもの:ロジェロ
嫌いなもの:マーリン以外の魔術師
天敵:ヒポグリフ
願い:ロジェロとの平穏な暮らし
【一人称】私 【二人称】貴方、○○様 【三人称】彼、彼女
【コメント】
ブラダマンテは甲冑を着込んだ女騎士が良かった
アルガリアの槍も原典準拠の相手を必ず落馬させる能力に変更して宝具名に統一感を持たせてみた【元ネタ】史実
【CLASS】ライダー
【真名】ドゥグダッメ
【性別】男性
【身長・体重】180cm・66kg
【容姿】黒髪色白の男性。荒々しい印象を受けるが卑しさは感じない。
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷B 魔力C 幸運A 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。
騎乗:A+
騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。>>813
【固有スキル】
千里疾走:A
愛馬と共にある限り長時間・長距離移動を可能とする無尽蔵の体力を有する。
また、敏捷パラメーターの一時的な急上昇、全力疾走時の耐久及び筋力パラメーターの上昇、といった効果を発揮できる。
戦闘機動:A
騎乗状態での戦闘に習熟している。
騎乗状態での攻撃判定及びダメージにプラスボーナス。騎乗していない状態での戦闘力が減少するというデメリットが存在する。
気配感知(死):A
死をもたらす者に対しての気配感知能力。
遠距離の気配を察知する事が可能であり、近距離ならば同ランクまでの気配遮断を無効化する事ができる。
キンメリア人は『オデュッセイア』において冥府の入り口に位置する都市に住む人々とされた。
ライダーはその影響で死の気配を察知する能力を得た。>>814
王権簒奪:A
アッシリア王から世界の王権を奪ったが故のスキル。王族特攻効果を自陣営に付与する。
ライダーは紀元前657年までのアッシリアの占星術記録で新アッシリア王にのみ与えられる称号であるはずの
「世界の王(シャル・キシュシャティ)」と呼ばれた。
これはアッシリア王に正当に属するはずの世界の王権はキンメリア人たるライダーによって奪われたと占星術師は考えていたと思われる。
(同時に最終的にはアッシリア王アッシュルバニパルが覇権を取り戻すとも考えていた)
【宝具】
『月光神殿の破滅(アルテミシオン・ルイン)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:900人
ライダーによりエフェソスに存在した最初のアルテミス神殿が破壊されたという伝承が宝具になったもの。
一時召喚した騎馬兵たちを率いての突進攻撃を行う。
この時敵陣地の防御効果は無効化され、ライダーの攻撃は神性を持つ存在への特攻攻撃として働く。>>815
【解説】
紀元前7世紀ごろの遊牧騎馬民族キンメリア人の王。Dugdammî。ギリシア人からは「リュグダミス」としても知られた。
紀元前675年頃にフリュギア等への軍事遠征を行い、フリュギア王国を侵略しその王ミダスは自害した。
またキンメリア人はカッパドキアを支配下に置き、ビテュニア、パフラゴニア、トロアドに侵攻し、当時建設されたばかりのギリシャ植民地シノペを占領した。
紀元前644年にキンメリア人は過去数度か攻撃していたリディアに3度目の攻撃を行った。
この時リディア人を破り、首都サルディスを占領し、この攻撃中にその王ギュゲスは死亡した。
その後アナトリア西岸のギリシャ都市国家イオニアとアイオリスに侵攻し、
ギリシャの文献にはこれらの侵攻中にエフェソスに存在した最初のアルテミス神殿を破壊したという記録が残っている。
(但し考古学の調査では紀元前7世紀ごろに最初のアルテミス神殿は洪水により破壊されたと考えられている)
紀元前640年頃、キンメリア人はアッシリア帝国の北西国境に位置するキリキアへと移動、タバル王ムガルと同盟を結び、アッシリアに対抗した。
だが自身への反乱が起きると、ドゥグダッメはアッシリアと同盟を結び、アッシリアの覇権を認め、アッシュルバニパルに貢物を捧げ、彼に忠誠の誓いを立てた。
しかしドゥグダッメはすぐにこの誓いを破り、再びアッシリア帝国を攻撃したが、紀元前640年に病に倒れて亡くなった。>>816
【人物】
王としての誇りを持ってはいるが最後に勝つ為ならば屈辱に耐える柔軟性も併せ持つ人物。
但し誓いを反故にする事も厭わない側面も持ち、敵にすれば非常に面倒な相手。
【コメント】
最終的には上手く行かなかったけども一時期はアッシュルバニパル相手に良い所まで行っている王。
日本語で気軽に触れられる情報媒体が増えると嬉しい…【元ネタ】史実
【CLASS】スマッシャー
【真名】ディアゴラス
【性別】男性
【身長・体重】194cm・120kg
【容姿】まさしくギリシャ彫刻のごとき筋肉の男
【属性】秩序・善、人
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷C 魔力E 幸運B 宝具C
【クラス別スキル】
対魔力:B
魔術に対する抵抗力。二節以下の詠唱による魔術を無効化する。大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
重量軽減:D
装備重量によるデメリットを軽減する。重装備ならば戦闘持続時間への恩恵が大きく、軽装備ならば敏捷の上昇が大きい。>>818
【固有スキル】
神性:C
その体に神霊適性を持つかどうか。伝説に拠れば彼はヘルメスの息子と信じられていた。
ペリオドニクス:A
オリュンピア大祭、イストミア大祭、ネメア大祭、ピューティア大祭の古代ギリシャ四大競技会すべてで優勝した者の称号。
エウテュマコス:EX
攻撃を避けたり体を逸らすことなく真っ直ぐに突っ込んで行くスマッシャーの戦闘スタイル。
カロス・カガトス:A
肉体的な美と精神的な徳を兼ね備えた人間の理想像を指す言葉。肉体的な健全さを保つことで精神的なダメージ・バッドステータスに対する耐性を、精神的な健全さを保つことで肉体的なダメージ・バッドステータスに対する耐性を互いに得る。
【宝具】
『天頂から二番目の栄光(オウ・カイ・エス・オリュンポン・アナビシ)』
ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:0~10 最大捕捉:2人
彼の二人の息子が古代オリンピックで同時優勝を果たし、息子達に担がれてスタジアムを回った。その際に彼が観衆より受けた言葉が、次のものである。「今ここで死ぬんだディアゴラス! これ以上の幸福はオリュンポス山に昇ることしか残されていない!」…古代ギリシャの価値観においては、人間は幸福の絶頂で死ぬのが最大の幸せとされていたのである。
死すべき時は相応しくあらねばならないという因果から、死が迫るほど幸運値が上昇し、最高の瞬間に最高の行動・事象を成功させる確率が高くなる。実際には前述の言葉を受け取った時には死.んでいないため、成功しても代償として死ぬ必要等は特に無い。>>819
【解説】
ロドスのディアゴラス。紀元前5世紀の古代ギリシャのボクサー。古代オリンピックを始めとする幾多の競技会で優勝し、彼自身のみならず子孫三代以上に渡って実績を残している。
ディアゴラスは、自分の勝利の栄光と一族とを結びつけることに熱心であった。一説にはこれは、現実の人間の名誉・実績が伝承の英雄や神々に吸収されてしまう古代ギリシャにおいて、自分自身の功績を守るための手段であったとも言われる。
マッスルな好漢。常にスポーツマンシップに則り、なにごともフェアを重んじ、卑怯卑劣を嫌う。暑苦しさはあるものの、押し付けや無理強いは行わず、弱者のためには率先して声を上げる。前に出たがりなのが玉に瑕。
…以上が基本的なパーソナリティであるが、彼は単なる脳筋や単純バカではない。その本質は、自己プロデュースに長けた非常にクレバーな人物。前記の人物像は、全て彼自身が自覚的・意図的にコントロールして作り上げたものである。実績に見合った名誉を重視し、そのためにカロス・カガトス(外見的な美と内面的な徳の一致)の実践者として振舞う。
スポーツを極める者はただ強ければ良いのではない。言ってしまえば、スポーツ選手はタレントでもあるのだ。故に人々の模範たらねばならないのである。
【因縁キャラクター】
エジソン
自己喧伝の意欲とそのための技術力は素晴らしいが、肝心の素行が惜しい。ついでに折角の筋肉が宝の持ち腐れになっているのも惜しい。
どうだろう、共に手を組んでフィジカル系発明家キャラで天辺(テッペン)を目指さないか?>>820
前々から作りたかった格闘系スマッシャー
聖杯戦争に呼んだら騙し討ち・人質・マスター暗殺などの戦い方は断固拒否するが、「聖杯戦争のルール・流儀」には理解を示すので勝手に真名をバラしたりとかはしない、くらいのライン
ちなみにスキル「カロス・カガトス」のおかげで令呪による強制も出来ないぞ
仮に重ね掛け等で無理矢理突破したら「カロス・カガトス」の効果が無くなって弱体化するぞ【元ネタ】『ケブラ・ナガスト』『エチオピア王国誌』など
【CLASS】ライダー
【真名】メネリク一世
【異名・別名・表記揺れ】エブナ・ラ・ハキム、バイナ・レフケム、イブン・アル・ハキム、ダビデ(ソロモンから授けられた名)
【性別】男性
【身長・体重】178cm・75kg
【外見・容姿】全身も体も肩も父ソロモン王に似ており、その目も脚も全体の歩様もソロモン王のものに似ていた。(ケブラ・ナガストより抜粋)
【地域】エチオピア(アクスム王国)
【年代】紀元前10世紀頃(伝説上)
【属性】秩序・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型・王
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力A 幸運A 宝具EX
【クラス別スキル】
対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。異端・異教の魔術の尽くを退けるに足る高ランクを誇る。
騎乗:A
幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。>>822
【保有スキル】
証立てる指輪:A
ソロモン王の血を受け継ぐ証明として母に持たされたもの。
自身の知名度が低い土地での召喚でも、ソロモン王の知名度分の補正を受けて霊基数値が向上する。
カリスマ:B
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。
知恵の子:A
父母より受け継いだ才覚と知恵を示すスキル。
メジャーな伝承ではないが“賢王ソロモンを策謀で出し抜き、契約の箱を盗み出した”などと伝えるものもある。
聖櫃分祀:A
エチオピアの全ての教会に契約の箱のレプリカ(タボット)が安置されている事実に由来するスキル。
真なる契約の箱を親機と位置づけ、子機としてのタボットを作成できる。
タボットはメネリクが霊脈を掌握するための楔として機能する他、宝具『遍く契約、至る所に神在りき』を発動する為の前提条件ともなる。>>823
【宝具】
『成聖されし我らが路(シオンズ・ワゴン)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:500人
『契約の箱(アーク)』を搭載・封印し、その力を魔力の収奪・分配に転用する機能を備えた、天翔ける荷車。
大天使ミカエルの加護により緩急自在の飛行を可能とするが、その本質は触れる者の魔力を吸い上げ死に至らしめる『契約の箱』の呪いを、広域への魔力収奪という形に緩和・拡散させる制御弁である。
真名を開放している間、効果範囲内の命ある者から持続的に魔力(ないし生命力)を吸い上げ、それを車の動力や味方への支援に転換させる。
これらの効果を使いこなす事により、ケブラ・ナガストに描かれる様々な奇跡──三ヶ月の旅路を一日で翔けるほどの快速、荷車に追従する事が出来ぬほどに疲弊してしまう敵、味方に与えられた飢えも渇きも疲労もなくなる超人的な身体能力など──が結果的に実現される。
長期戦になるほど自軍が有利となる恣意的な魔力循環システム。
だが、広範囲化の代償として契約の箱が有する本来の効果は封じられており、また不義や神への裏切りを行えばその加護は直ちに霧散する。>>824
『遍く契約、至る所に神在りき(テワヒド)』
ランク:EX 種別:対人(対心)宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
「熱くはないだろう? これは炎ではない。君たちの蒙昧を焼き、正しき道を示す理(ロゴス)の光だ」
父ソロモン(あるいは魔神王ゲーティア)が有した『誕生の時きたれり、其は全てを修めるもの』にも似た外観を持つ、広域洗脳術式。
真名を開放する事で、『タボット(契約の箱のレプリカ)』を浮遊させリング状に配置し、それらを増幅レンズとして、頭上に小規模な光帯を形成する。
放たれるのは人理を焼く程の極光ではなく、人の精神を侵し、メネリクの考える正しい信仰で染め上げる光。
誤った信仰──すなわち『契約の箱を伴わないキリスト教信仰(カトリック、プロテスタント等)』を燃料として徴収し、それを精神干渉光へと変換・照射するのである。
この光を浴びた者が肉体的なダメージを負うことはない。
代わりに、その精神が根底から漂白され、メネリク一世を唯一絶対の牧羊者(王)として認識するよう思考を書き換えられる。
いわば、強制的な改宗(アップデート)。
メネリクにとって、契約の箱を持たぬ者たちの信仰は無知蒙昧の顕れに過ぎない。
彼はそれら迷える信仰をタボットによって吸い上げ、正しい光で精神を焼き払うことで、彼らを従順な羊へと矯正するのである。
敵対者がキリスト教の敬虔な信徒であるほど、その信仰心は強力な燃料となり、自らの自我を焼き尽くすための火力として利用される。
正統なるエチオピアの王による、救済という名の精神破壊。
一方で、燃料となる信仰を持たない異教徒からは信仰──すなわち魔力を吸い上げられないという欠点もある。>>825
【解説】
エチオピアの様々な王朝の伝説的始祖として祀り上げられた人物。
ソロモン王とシバの女王の子として生まれたとされる。だが実在を裏付ける歴史的証拠はない。
彼の物語は主に14世紀成立の民族叙事詩『ケブラ・ナガスト』に詳述される。
『ケブラ・ナガスト』では、シバの女王(アクスムの女王とされる)がソロモンを訪れて一子を宿し、帰国後にメネリクを育てたとされる。
成人した彼はエルサレムで父に会い、ソロモンから王位継承を提案されるが辞退して帰国を選ぶ。
ソロモンは臣下の長子たちを随行させ、エチオピアを律法に基づいて統治させようとした。
この帰路で契約の箱がエチオピアへ運ばれたとされる。
大祭司ザドクの子アザリヤが天使の導きにより箱をレプリカとすり替えたという。
これは神意がイスラエルからエチオピアに移った事を象徴するものであった。
また、帰路においては大天使ミカエルが先導し、奇跡的な高速移動が起こった。
ソロモン王の追手は彼らに追いつけなかったという。
メネリクは帰国後に母と共に国を治め、アクスムを中心に王国を築いたと伝えられる。
箱を携えた軍勢は超常的速度と無限の体力を発揮し、常勝の王として覇権を築いた。>>826
16世紀の諸文献にはメネリク一世に相当する人物についての異伝も多い。
『エチオピア王国誌』では、ソロモンとシバの女王の間に生まれた子は横暴であった為に、イスラエルからエチオピアへ送り返されたという。
ジョアン・デ・バロスの『アジア』では盗まれたのは契約の箱ではなく十戒の石版とされる。
コプト系アラビア語伝承では、メネリクが本物の聖櫃とすり替える為の偽の箱を作らせた上で口封じに職人を殺したという暗い逸話も記される。
ティグレ地方の伝承ではメネリクは『ミカエルのタボット(石板)』を父から与えられたが、より価値の高い『マリアのタボット』を盗んだとされる。
父ソロモンと同様、メネリク一世の歴史的実在は疑問視されている。
アクスム王国の成立(紀元後1世紀頃)とソロモン時代(前10世紀)の開きや、伝承が成立した経緯などを考えると、メネリク一世の物語がどれだけ実情を反映しているかは定かではない。
しかし彼の伝説はエチオピアの王権理念の核となり、後世の王達は自身をメネリクの直系と主張して正統性を確立した。
彼が持ち帰ったとされる契約の箱は、現在もアクスムの聖マリア・シオン教会に安置され、選ばれた守護僧のみがその管理を許されているという。
また、すべての教会に契約の箱のレプリカ(タボット)があり、ティムカット祭では行列により運ばれる。
アクスム近郊にはメネリクの墓とされる遺構があり、1906年の調査で壁や部屋が発見されたが、彼を実証する考古学的証拠はない。
最古の北部定住文明は紀元前8世紀に遡るが、なおソロモン時代とは隔たりがある。
史実は不確かでも、メネリクの物語はエチオピアの宗教的・文化的アイデンティティを支える基礎となった。
彼の伝承は古代にキリスト教国家化したアクスム王朝の歴史と結びつき、エチオピアは聖書の民の継承者を自認する独自の地位を形成した。
その生涯は多くの美術作品の主題ともなっている。>>827
【性格・独自設定】
外見は父ソロモンを彷彿とさせる容姿と佇まいを備え、言動は穏やかで快活。
一見すれば親しみやすく、聡明で礼節正しく、古き王者の風格すら感じさせる。
しかし、その在り方の根底には、一般的な倫理観とは大きく乖離した価値観が横たわっている。
彼が人に向ける優しさは、人間の王が臣民や奴隷に向けるようなものですらなく、牧羊者が家畜に向ける慈愛でしかない。
彼の表面的な立ち居振る舞いは、良き牧羊者は羊を怯えさせてはならず、慈しみをもって接するべきだからだと自らを律しているに過ぎない。
彼が誠実に向き合うのは神のみ。
唯一神の加護を受けた者のみは同じ羊飼いとして認めるが、そうでない者は──どれほど高貴・英邁であろうと──迷える羊でしかない。
彼の本質は『神に選ばれし牧羊者』──世界は神の牧場であり、国家は羊を囲う柵であり、人間は神から託された家畜である。
この認識は、契約の箱という絶対的な神の力を目の当たりにし続けた者が辿り着いた、ある種の冷徹な合理である。
初めて父であるソロモン王の下を訪れた時、メネリクには二つの選択肢があった。
遠からず幻想として汎人類史から弾き出されるであろう母や故国と最期を共にするか。
それとも故国を幻想だと否定して、自らのこれまでの生涯の全てを捨てて人の世に生きる存在となるか。
だが、神は自分の苦衷を汲んでより良い道を用意してくれた──とメネリクは解釈している。
幻想を現実に紐づけ、汎人類史の側に留め置く事の出来る世界。母と故国と己とが汎人類史に残ることが叶う未来。
彼の信仰の根幹にあるのは、この未来を用意してもらったことへの感謝の念であり、その後の生を神の道具として捧げるのは当然であると考えている。>>828
エルサレムからエチオピアへの帰路、そしてエチオピアでの戦争──通常3ヶ月かかる距離を1日で移動し、兵士たちが疲労を知らず、敵は力尽きるという奇跡を幾度も体験した。
幻想の側として排斥される側だった母と自分を汎人類史の側に留めおき、後世の諸王が正当性を主張するよすがとなすであろう伝説を、彼は神の助力により成し遂げたのである。
「神の力は絶対だ。ならば神に従い、神の道具として在ることこそが唯一の正解である」と彼が確信するのも、これらの奇跡を鑑みれば無理からぬ事だろう。
唯一の例外は母であるシバの女王。
だが、かつて抱いていた素朴な家族愛は、信仰に生きる内にかなり変質してしまっている。
「彼女は神が選んだ母胎であり、羊飼いとしての自分を産み落とした、かけがえのない存在なのだ」と述べる彼の家族愛は、神の視点に寄った、非人間的なものになりつつある。
父への感情は複雑なもの。父から知恵と祝福を受け、認められたことには満足している。
しかし同時に、父が人間として生きたいと願っていたことを──もし知れば──理解できないだろう。
父は神から完璧な機構として用いてもらっていたのに、なぜそれを捨てようとするのか。
メネリクにとって、神の道具であることは至上の栄誉であり、それを拒む理由など存在しないのだから。
聖櫃の奪取については、同行者が勝手に持ってきたとするものから、メネリク自身が血腥い謀略に手を染めたものまで、様々な異伝が存在する。
しかし、メネリク本人はどれが真実か語らない。
ただ彼には揺るぎない確信がある。
「もしこれが過ちであるなら、神は聖櫃を取り上げたはずだ」
聖櫃が彼と共にある限り、彼の行動は神に肯定されている。
これは彼にとって議論を挟む余地のない神託であり、人間の倫理を超える免罪符なのだ。>>829
西欧、特にカトリック教会に対しては、静かな、しかし絶対的な優越感を抱いている。
「彼らは羊が羊飼いを騙っているに過ぎない。神からの信頼──契約の箱──を持たぬ者が、どうして真の牧羊者たりえようか」
エチオピアこそが契約の箱と共にある、最も古く、最も正統な『神の牧場』である。
この確信は、傲慢ではなく事実の提示として、淡々と語られる。
原罪という観念についても(エチオピア正教会がそうであるように)否定的。
ビーストとは神意に従わない人の未熟が生み出すものであって、神の摂理とは無関係な機構と見る。
必要な戦いは躊躇なく行うが、不必要な殺戮は好まない。
それは倫理的配慮ではなく、良き牧羊者は羊を無駄に殺さないという実利的判断による。
降伏した敵には寛大に接するが、それは迷える羊を柵の中に戻したという程度の認識であり、人間的な慈悲とは異なる。
彼の統治は効率的で合理的、そして結果として民に利益をもたらすが、その根底にあるのは、神の家畜を適切に管理するという牧羊者の責務なのだ。
サーヴァントとしては、契約の箱の力を借りるライダーとして顕現。
ただし契約の箱そのものは完全には召喚されず、その力の一部を荷車という形で行使する。
その不完全性を、彼は『自分は神によって復活させられたメネリク一世そのものではない』からだと解釈しており、今の自分は神の意思を実行する為の使い捨ての道具だと捉えている。>>830
【因縁キャラ】
ソロモン(ロマン・アーキマン)
「父上……貴方は何故、あの完璧な『座』から降りることを望んだのですか?
神の代理たる機構。天の声を地に敷くシステム。それこそが王の、我らの至上の機能でしょう。
人間になりたいなどと……私には、貴方のその誤りが理解できない。
ですが、貴方が私の父であるという事実、その機能美への敬意は変わりません。……今のその、軟弱な姿であってもね」
ゲーティア
「魔術王を名乗った憐れな獣。
人理を焼き、全てを編み直そうとしたその効率性、そして神無きあとに自らが神になろうとした、その傲慢さ。
……ふふ。嫌いではないよ。むしろ、人間になりたがった父上よりも、お前の方がよほど『ソロモン王』らしい機能を持っていたのではないかな?
もっとも、牧羊者の席は既に埋まっている。お前はただの質の悪い焼却炉に過ぎないが」
シバの女王(ミドラーシュのキャスター)
「母上。相変わらずの守銭奴……失礼、緊密な経済観念をお持ちのようですね。
貴女が私を産んだことは、神の計画における偉大な功績です。貴女という母胎があったからこそ、契約は海を渡り、正しき地へ至った。
ええ、愛していますとも。貴女が私の母であるという『事実』を、私は何よりも尊く思っています。
……なぜ悲しそうな顔をするのです? 私は最高の賛辞を送っているのですよ?」>>831
ダビデ
「偉大なるお祖父様。貴方の詩篇はエチオピアでも歌い継がれています。
ですが、その……女性に対する奔放さは、もう少し抑えていただけませんか?
貴方は神の愛し子なのですから、羊たちの手本となる振る舞いをしていただかないと。
おや、お祖母様の話をしたら顔を背けられた。……やれやれ」
天草四郎時貞
「全人類の救済。恒久的な平和。……君の語る理想は美しい。だが、手段が乱暴すぎるな。
魂の物質化? 第三魔法? そんな未知の技術に頼らずとも、全ての人間を神の家畜として管理すれば済む話だろう。
君は羊飼いになりたかったようだが、その杖は少し重すぎたようだね」
カトリック系の英霊
「君たちの信仰、その純粋さは評価するよ。だが、少しばかり情報が歪んでいるというか……伝言ゲームの末端にいる哀れさを感じるな。
ローマだのバチカンだの、契約の箱を持たぬ者たちが決めたルールに縛られる必要はない。
私の柵の内(正教)に入りたまえ。ここにはオリジナルがある。君たちの祈りが神に届く感動を教えてあげよう」>>832
オジマンディアス
「ほう、太陽の王か。モーセ殿とは義兄弟だったとか。
……ふん。地上を照らす太陽と、魂を照らす契約の光。どちらが真に人を導くに足るか、比べるまでもない。
君のピラミッドは風化するが、神の契約は永遠だ」
ノア
「これは……失礼いたしました。第一の契約。大洪水を生き残った、全ての始まりたる救世の航海者。
貴方に対しては、さすがの私も頭を垂れざるを得ない。
貴方が箱舟で種を守ったからこそ、私が箱で魂を守る今がある。
……どうです? このタボット(レプリカ)の一つ、お望みとあらばお近づきの印に差し上げますが」
【コメント】
リクエスト鯖。他所で制作されていたのはキャスターだった為、別クラスで制作。
コンセプトは(ソロモンと違い)神の機構として自由を持たない事を肯定的に捉える王。
『エチオピア王国誌』の横暴要素も反映しつつも、全体としては敬虔な王という方向性で制作した。
ソロモンもシバの女王も何のコメントもしていない点を鑑みて、彼らとの関係性が上手く行かなそうな要素を盛り込みたかったというのもある。リクエスト鯖
【元ネタ】聖書など
【CLASS】ライダー
【真名】ナアマ
【性別】女
【身長・体重】164cm・55kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:B 魔力:A 幸運:C 宝具:A
【クラス別スキル】
対魔力:A
現代の魔術師では傷つけられない。
騎乗:EX
女悪魔は男を乗りこなすものであり、また、限定的に竜種への騎乗を可能とする。
【保有スキル】
甘美なる残響:A
『ヘブライの女神』に引用されるタルムードの記述によれば、ライダーはシンバルの演奏で男を誘惑する。ライダーの一挙手一投足が頭から離れず、じわじわと魅了の魔力で絡めとるスキル。
偽りの女神像:EX
偶像崇拝の女。世界一とも称された美貌の持ち主であり、人間のみならず天使や悪魔さえも誘惑した、悪魔の子を孕む母胎。知名度のそれほどない土地に召喚されても、その美貌を認知されることで擬似的に知名度補正を得る。
血を啜る悪魔:C
無辜の怪物に類似した効果を持つ、ライダーを悪魔と定めるスキル。ライダーは本来なら人間であり、カバラによって貶められたとされるが、もはや不可分なまでに悪魔である。>>834
【宝具】
『厄災の時きたれり、竜は正義を嘲るもの (テウルギア・アスモダイ)』
ランク:B++ 種別:対秩序宝具 レンジ:1〜30 最大捕捉:1人
ライダーが産んだとされる魔王アスモダイの銘を刻んだ竜種を召喚する。この悪魔竜は、ソロモンの魔神アスモダイや『トビト記』の悪魔アスモダイとは異なる新生したアスモダイであり、その在り方は黙示録の赤き竜の贋作である。オリジナルの七つある首の一つと同程度の神秘であり、秩序を破壊し混沌を齎す変革の暴力装置。
『人理受胎式 (ベン・ナアマ)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:999
ライダーの真名は複数人に該当する、そのうちでソロモン王の妻とされた存在から転写された宝具。ソロモンの魔神を効率的に召喚、従属させるための魔術触媒、悪魔の母胎であると定める術式。人間の精神活動の歪みを収集し、悪魔として生み落とす。上記の悪魔竜アスモダイもこの宝具によって生み出されている。ライダーにとって、最も相性の良い銘というだけであり、名も無き悪魔としてであれば、人里近くに身を置く限りほぼ無数に生み出すことが可能。名無しの悪魔の性能はせいぜいシャドウサーヴァント程度だが、その物量は圧倒的である。
【Weapon】
『楽器』
音楽を嗜むとされる。>>835
【解説】
『旧約聖書』に登場する独身女性。レメクとチラの娘、トバルカインの妹、最初の殺人者カインの血筋でカインから数えて7代目に当たる。
ユダヤ教のカバラによって否定的に解釈され、誘惑者、悪女とされる。さらには、女悪魔とまでされた。ノアの妻とされたり、堕天使サマエルの妻とされたり、リリスとともにアダムを誘惑したとまでされる。なお、アダムの誘惑は時系列がおかしい。また、天使シャマドンあるいは兄であるトバルカインとの間に魔王アスモダイを産んだとされる。
召喚に応じたナアマは、女悪魔ナアマと不可分にあり、元の人格がどうであったかは不明。さらに、同名のソロモン王の妻、レハブアムの母の要素まで取り込まれているため、その性質は極端なまでに誘惑者である。ただし、儀式として成立することこそが彼女にとっての行為であり、現実の交わりに対しては驚くほど無知であるというが、独身者であることが辛うじて反映された結果であろうか。女悪魔の側面は、人理受胎式が独立した要素があり、あるいは、女悪魔ナアマとは本来はソロモン王の妻のナアマから派生したのかもしれない。しかし、記録の少ない、またカインの系譜として『らしい』、こちらのナアマが変質する結果となった。
聖杯への願いは『人類が思い悩み続けること』。一見して悪魔らしいひどい願いだが、また表の理由として人間の精神活動の歪みをもって子どもを生む彼女に必要なことだからと明かすが、その根底にあるのは思い悩み、成長することを願う、母の愛に他ならない。なお、思い悩むためには全能の解決者たる神は不在であるべきとやはり悪魔らしい発想もある。仮に、彼女の願いを正確に汲み取る聖杯であれば、おそらく何も起こらない。
【wiki登録】可リクエスト鯖
【元ネタ】聖書など【CLASS】アヴェンジャー
【真名】ウリヤ【性別】男
【身長・体重】173cm・68kg【属性】中立・悪
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:B 魔力:C 幸運:D 宝具:A-
【クラス別スキル】
復讐者: A
アヴェンジャーの復讐相手は既に十倍の応報を受けたが、もはや復讐の念は消化されることはない。復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力へと変化する。
忘却補正:C
復讐相手は後悔しており、アヴェンジャーのことを思い出すため、ランクは低め。人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃はクリティカル効果を強化させる。
自己回復(魔力):EX
手段を選ばないアヴェンジャーは、魔力の泉に身を浸した。
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。微量ながらも魔力が毎ターン回復する。
【保有スキル】
律する欲動:B
兵士を律する習わしに従い、愛する妻の元に帰らなかった逸話に由来するスキル。アヴェンジャーの霊基に焼き付いた激情さえも律して、冷静に立ち回ることができる。ただし、律した激情は蓄積する。
孤軍の悲憤:A
稚拙な謀略によって敵軍の中で孤立した逸話に由来するスキル。窮地において律した激情を解放して、ステータスに補正を得る。ただし、撤退を選択できない狂化を一時的に獲得する。
悪魔と踊る:EX
信仰を捨て、目的のために手段を選ばないアヴェンジャーの精神性。悪属性との交渉で優位に働き、彼に感化された存在を悪属性にする。>>837
【宝具】
『混血の魔人 (カンビオン・アスモダイ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
神の罰によって病死した、ダビデとバトシェバの第一子、その霊魂を従属させた。さらに、ダビデとアグラトの子とされる魔人アスモダイを重ねた人造悪魔。無垢な子どもの霊魂が材料なため、アヴェンジャーに従順であろうことか彼を父と慕う。通常は幼い子どもの姿だが、戦闘時は鱗で覆われた巨漢の本性を表し暴れ回る。その単純性能だけでも強大だが、非常に厄介なのが『アスモダイ』の概念である。アスモダイの伝説の中には、ソロモン王の立場と力を簒奪した逸話が存在し、魔人アスモダイもまた敗北せしめたサーヴァントのスキルないし宝具を獲得する。つまり、勝利を重ねるごとに強化される。
『神を欺く魔女の秘術 (アグラト・バト・マラト)』
ランク:A- 種別:対神宝具 レンジ:1〜30 最大捕捉:18
バトシェバがダビデに見初められたのには、サタンの謀りであったとの伝説もある。バトシェバの後ろめたい愛憎が女悪魔アグラト・バト・マラトのカタチを得てアヴェンジャーに付き従う。アグラトは『魔女の女王』とされ、この悪魔もまた優れた魔女である。信仰の届かない結界を張り、信仰、加護に由来するスキルを一時的に断ち切ることができる。
『復讐するは我にあり (マスター・オブ・アリオク)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
復讐の魔神アリオクの契約者である。アスモダイ、アグラトがどちらも破壊されたとき、アヴェンジャーにアスモダイが獲得したスキルないし宝具を移譲し、アグラトの結界を身に纏う。神の用意した応報は十倍であった。しかし、アヴェンジャーはその沙汰に納得するわけもなく、少なくともそれ以上の罰を求めている。そこに上限などなく、身に余る力であろうと受け取るだろう。つまり、この宝具はアスモダイの簒奪による能力の増設のための負荷を一切軽減してはいない。器を超えた力を得たならば、アヴェンジャーの霊基は軋みを上げる。最大でも四度の戦闘行為で霊核が砕け散る。
【Weapon】
『軍装』
当時の軍装一式。
『魔女の支援』
魔術による支援。>>838
【解説】
古代イスラエル王ダビデに仕えた勇士。そして、ダビデ王に愛する妻を奪われた悲運の将。
バトシェバはダビデの子を妊娠し、ダビデはその隠蔽のために、ウリヤを戦場から呼び戻す。しかし、ウリヤは習わしに従い、王宮の兵士たちと共に過ごし、家には帰らなかった。そこでダビデはウリヤを敵軍の中で孤立させ亡き者とする旨を認めた書状を、ウリヤ自身に持たせて戦場に送り出した。ウリヤはダビデの企みのままに命を落とし、バトシェバはダビデの妻となった。その後、ダビデは罪を自覚し、深く後悔した。バトシェバとの間の第一子は病死、反乱の末に十人の妻が奪われたが、その応報を真摯に受け止めたとされる。なお、第二子こそがソロモンである。
アヴェンジャーとして召喚されたウリヤは、一見すると誠実かつ敬虔で、生真面目な様子だが、その本質は全てに失望し、憎み、呪う復讐者。手段を選ぶことなく、目的を達成するために行動し、生前の面影にも思える生真面目さは他者を利用するための擬態でしかなく、盤面が整えば化けの皮を自ら捨てる程度には情を残している。擬態の振舞いは気持ち悪く、未だに妻への愛は本物であり、復讐に狂っていなければ何も手につかないのではないかという恐怖がウリヤを突き動かしている。彼の願いは『ダビデを消し去り』『幸せな家庭を築くこと』、ただし、それは手に入らない。何故ならサタンの謀りで早まったとはいえ、それ自体は神の定めだったのだから。
【wiki登録】可
【コメント】なんか雑になってしまった。ブラッシュアップ希望。「我こそ愛宕を領せし大魔王、愛宕太郎坊である。サーヴァントとして其方の呼びかけに応えてやったが、所詮は戯れ。ヒトよ、せいぜいその歩みを持って我を楽しませてみせろ」
【元ネタ】民間伝承、『源平盛衰記』、『太平記』、『白雲寺縁起』など
【CLASS】キャスター
【真名】愛宕太郎坊
【異名・別名・表記揺れ】愛宕山太郎坊、栄術太郎、若宮太郎坊権現、太郎坊大権現
【性別】-(男性体)
【身長・体重】197cm・89kg
【肌色】軽い日焼け 【髪色】黒→黄金と緋色(本気時) 【瞳色】金
【外見・容姿】錫杖を携え、緋色の衣を纏う男性。頭部から角を、背中からは鳶の羽を生やす。時折、炎で形作られた猛禽類のような鳥の面を被る。本気を出す際は髪の色は変わり、翼は炎の翼となる。
【地域】日本
【年代】?
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型,神性,魔性,非ヒト科
【ステータス】
筋力:C 耐久:C 敏捷:A+
魔力:EX 幸運:C 宝具:EX
【クラス別スキル】
陣地作成:-
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。しかし、キャスターの場合、『愛宕の神籬』スキルと合一しているため、失われている。>>840
道具作成:A+
魔力を帯びた器具を作成可能。
「天狗の隠れ蓑」や、「天狗の羽団扇」など、天狗が有する摩訶不思議な道具を作成する。
対魔力:EX
大天狗・愛宕太郎坊たるキャスターは、人ならざる精霊種の一種であり、規格外の対魔力スキルを有している。
【固有スキル】
神性:A
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
愛宕山の大天狗である愛宕太郎坊は軻遇突智の化身であるとされる。
火除けの加護:EX
火迺要慎(ひのようじん)。火を払い除ける防御スキル。キャスターの場合、軻遇突智の化身として火に関する事象を支配し、無効化する。
ここまで来ると火を避ける加護ではなく、火を支配する権能に等しく、逆に火を自身の護りへと変換する。
大魔王としての側面が強いので自身のみであるが、ライダークラスであれば味方パーティに付与することも可能らしい。
愛宕の神籬:A
陣地作成の亜種スキル。かつて役行者が遭遇した日良、善界、太郎坊が座していたという大杉(清滝四所明神、燧権現とも)を降ろすことにより、天狗が跋扈する愛宕の「異界」を作り出す。
「伊勢へ七たび 熊野へ三たび 愛宕さんには月まいり」と語られるほどに修験道場として栄えた日本屈指の霊地たる愛宕山。その支配者として御山の神秘を付与することにより、味方パーティ全体の魔力・耐久・敏捷ステータスを強化する。>>841
栄術太郎:A+
強大な神通力を有し、多くの術を知るキャスターは修験道系の魔術に限らず、陰陽術、鬼道、呪術、法術など多岐にわたる魔術を行使可能。
また、魔術基盤をハッキングし、新たな魔術を獲得することも可能とする。
日本一の大天狗:EX
九億四千万もの眷属を従える、日本一の大天狗と謳われた大魔王の在り方を示すスキル。
「カリスマ」「神通力」「魔力放出(炎)」「魔王」などを複合する。
【宝具】
『太郎焼亡・天狗神大凶星(たろうじょうもう・てんぐがみだいきょうせい)』
ランク:A+ 種別:対都市/対神宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:600人
安元三年(1177年)に発生した安元の大火は愛宕の天狗が引き起こした所業だとされ、『源平盛衰記』においては「太郎焼亡」と呼ばれる。
宝具としてのそれは日本一の大天狗とも呼ばれるキャスターによる全力の天狗礫であり、地に災禍を齎す天狗(あまきつね)の具現である。
真名開放により眼を潰し、霊基を天をも覆う血霧へと変化させ、血霧から炎を降らすことで地上一切を焼き払う。
流星群のように降り注ぐ炎の雨には呪詛が込められており、それぞれが鳶のような形に形成され、意志を持つかのようにレンジ内の生命体へ襲いかかる。
また、キャスター自身が認めた相手にしか用いない、奥の手とも言える対人仕様の運用も存在する。
血霧と化した霊基を再収束させ、鳶の形をした金色の炎を纏う巨大な隕鉄へと再誕し、雷轟が如き音を立てながら対象へと災禍の一撃を齎す。
この炎は軻遇突智に由来する炎であるため、対神特攻として働く。>>842
【Weapon】
『錫杖』
六波羅蜜を表す六つの遊環が揺れる錫杖。伊達政宗の家臣、片倉小十郎重綱により愛宕神社に寄贈された絵馬に描かれた愛宕太郎坊は猪に跨り、錫杖を携えている。
戦闘時は炎の刃が先端より現れ、剣・槍とすることが可能であり、キャスタークラスでありながら三騎士に迫る白兵戦をキャスターは行える。
『松明丸』
′′松明の名はあれども、深山幽谷の杉の木ずゑをすみかとなせる天狗つぶての石より出る光にやと、夢心におもひぬ′′
鳥山石燕著作『百器徒然袋』より
鳶のような形をした炎石。天狗礫の一種であるが、ライダーのそれはただ放たれるだけの礫ではなく、意志を持って敵を襲う自律した使い魔のような存在となっている。
『天狗』
九億四千万もの眷属、その一部の天狗を使い魔とする。彼らはキャスターの手足としてキャスターの企てを遂行する。
瞬時に呼び出したい際は「天門(※神、或いは災いが訪れるとされる乾の方位)」を模した「後戸」を作り出し、召喚する。
【解説】
日本八大天狗や、『天狗経』の四十八天狗に数えられ、日本一の大天狗とも称される愛宕山に住まう大天狗。軻遇突智の化身ともされ、名を持つ大天狗達の中でも特に古い存在とされる。
『源平盛衰記』においては後白河法皇と住吉明神による問答にてその名が語られており、「中比、我朝に柿本の紀僧正と聞こえしは、弘法大師の入室灑瓶の弟子、瑜伽灌頂の補する処、智徳秀一にして験徳無双の聖たりき、大法慢を起こして日本第一の大天狗と成て候き、此を愛宕山の太郎坊と申す也」と語られる。
ここで言う紀僧正とは空海の十大弟子の1人である僧、真済の事を指し、太郎坊は彼が天魔と成ったものであるとされている。
また、藤原頼長の日記『台記』にも太郎坊の名はなくとも愛宕山の天狗に関する話が記されている。久寿二年、近衛天皇が崩御した後、鳥羽法王が雇った巫女に近衛天皇の霊が乗り移り、愛宕の天狗の像の目に釘を打ったが故に眼を患い死んだのだと語ったという。実際にこの像を確かめさせたところ、近衛天皇の霊が語った通りであった。これを行ったのが頼長であったとされるが、彼自身は身に覚えがないことだと否定したという。>>843
鎌倉時代から南北朝時代を描いた『太平記』には多くの天狗に纏わる話が語られるが、その中の一つに太郎坊は登場する。
天龍寺に見物に来ていた山伏である雲景は老山伏と知り合い、彼が住まうと言う愛宕山へ案内され、そこで雲景は天下を乱すために評定をする天狗道に堕ちた者達と出会う。
その内、一座にいた宿老の山伏より都の様子を尋ねられ、雲景は四条河原の桟橋倒壊や足利兄弟(足利尊氏と足利直義)が執事(高師直)がために仲違いをしていることを告げる。
これに対してその場にいた山伏は全てが天狗の仕業ではないと語り、その原因、そしてこれからの天下の行末について雲景へと語る。そして、その山伏こそが愛宕山の大天狗たる太郎坊であったと判明するのである。
神仏習合期には伊奘冉を垂迹神とする愛宕権現(勝軍地蔵)と共に愛宕神社(白雲寺)に祀られており、奥の院(現・若宮)にて太郎坊を祀っていたとされる。神仏分離が行われた現在では軻遇突智、雷神、破无神の三柱の神が若宮に祀られている。
『白雲寺縁起』においては大宝年中に役小角が雲遍上人(泰澄)と共に愛宕山を登った際、大杉の上に天竺の日良、唐土の善界、日本の太郎坊(栄術太郎)が九億四千万の眷属を率いて現れ、「我等は先き二千年にこの霊山会場に仏の付属をうけ大魔王と成って山を領有し、群生を利益するであろう」と語って姿を消した。
天狗が現れた大杉を清滝四所明神とし、滝の上に千手観音を安置し、五岳(朝日峰、大鷲峰、高雄山、竜上山、賀魔蔵山の事を指し、後に和気清麻呂によってそれぞれ、白雲寺、月輪寺、神願寺、日輪寺、伝法寺が創建され、修験道場として栄える事となる)を置くことでその地を鎮めた。
そして、役小角は朝廷の命により朝日峰(現・愛宕神社の所在地)に神廟を建てたという。これが愛宕信仰の始まりであると伝承される。
その正体は切り裂かれた軻遇突智の血霧より発生した精霊種。愛宕の天狗達を領することで愛宕山を支配し、後に大天狗と呼ばれるようになった存在である。
此度はキャスター、世に禍乱を齎す大魔王としての側面で召喚されている。>>844
【人物像】
外交的・能動的
大魔王を名乗る緋色の山伏姿をした男性。
冷徹にして尊大な人物。普段は悠然とした佇まいだが、その内にはふとした瞬間にすべてを焼き尽くすかのような、大魔王らしい残酷さを秘めている。
自身を「日本一の大天狗」であると自認し、他者をナチュラルに見下す傲慢さを有するが、それに相応しい絶大な神通力を有する。
また、その傲慢さは未来を見通すかの如き高い洞察力、卓越した視点を有するが故のものでもあり、強大な神通力と洞察力、これらを兼ね備えるキャスターに敵う者は事実としてそう存在しないのだ。
ちなみに、俗世より離れた御山に潜む大魔王ではあるが、世俗には精通しており、現代知識も十全に有している。
人類個人にあまり興味はない。だが、人類全体を、ヒトの歴史を愛しており、過ちを繰り返すその愚かしさも、弱き者が時を積み重ねて成し遂げてきた偉業さえも、その全てを彼は愛している。
だからといって、そのためにヒトを庇護するような存在でもなく、彼はとりわけ南北朝時代のような、動乱と混乱に満ちた時代を嗜む傾向が強い。故に、彼は自身の好む時代の流れへと変えるため暗躍することがある。
退屈じゃないように、かといって滅びに導かぬように、時に人に害を為し、時に人を助く。それらは人の歴史をより面白いと感じた方へと導くため。そして、愛すべきヒトの歩みを停滞させないようにするために。
ヒトの歴史を愛する存在であれど、そこはやはり世に混沌をもたらす大魔王と呼ばれるにたる存在なのだ。
マスターに対しては自身の召喚者程度の認識。基本的にはマスター個人に興味を持つことはそう多くはない。彼が重視するのは生きた先に何を遺すかであるが故に。
とはいえ、キャスターから興味を抱かれる、キャスターを敬うなどすれば、ある程度はサーヴァントとして働いてはくれる。
その上で彼を真にサーヴァントとして仕えさせるには、彼よりも力量があることを示す必要があるだろう。>>845
特技:予測,術の行使
好きなもの:ヒトの歩み、歴史(特に混沌した流れを好む)
嫌いなもの:特になし
天敵:石鎚山法起坊
願い:ヒトの歩みを見届ける
【一人称】我【二人称】其方,貴様,貴殿【三人称】彼奴,アレ
【因縁キャラクター】
鞍馬山僧正坊:同じ八大天狗の1人。基本的に他者を見下すキャスターにとって数少ない同格として認識する相手。とはいえ、どっちが強いの?と問えば「もちろん我の方が強いにきまっていよう。我は『日本一の大天狗』である故に」と即答する。
源為朝:『太平記〈雲景未来記事〉』にて、愛宕山の仏閣の座主の坊と思わしき場、その上座にて大魔縁となった崇徳院と共に座している。
余談としてその場に集まっていたメンバーとしては、淡路の廃帝、井上皇后、後鳥羽院、後醍醐院ら悪魔王の棟梁となった者達、玄肪、真済、寛朝、慈慧、頼豪、仁海、尊雲ら大魔王となった者達がいる。>>846
【他クラス適性、変化傾向】
『ライダー』
世を乱す大魔王としての側面がキャスターであるなら、こちらは人に(比較的)寄り添う愛宕権現などの要素を取り込んだ側面。境界と天門の管理者にして、戦勝と火伏を司る大天狗。
伊達政宗の家臣、片倉小十郎重綱により愛宕神社に寄贈された絵馬に描かれた太郎坊は猪に騎乗している。そのため、ライダー時の太郎坊は愛宕神社の神使たる猪に騎乗する。また、以下の宝具を獲得する。
『千里破軍・金鵄曄煌(せんりはぐん・きんしようこう)』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1〜100 最大捕捉:400人
戦勝祈願が成就した礼として片倉小十郎重綱が奉納した猪に騎乗する太郎坊の絵馬と、愛宕神社本殿に祀られていた愛宕権現の本地仏である勝軍地蔵の加護が具現化した宝具。
真名開放により戦闘に参加する全ての対象からイニシアチブを奪い去り、嚆矢を放つが如く魁を切る。
炎と光を纏いながら神使による突貫を行い、光による「盲目」の対抗判定を強制させる。
目が見えず、混乱する敵陣をライダーは夜空を奔る流星のように駆け、これを蹂躙する。
また、宝具発動後、後から続く味方に戦勝の加護を与える。>>783メーガナーダ
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%E1%A1%BC%A5%AC%A5%CA%A1%BC%A5%C0
>>786チャイルド・ワインド
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%C1%A5%E3%A5%A4%A5%EB%A5%C9%A1%A6%A5%EF%A5%A4%A5%F3%A5%C9
>>797かぐや姫(2)
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A4%AB%A4%B0%A4%E4%C9%B1%A1%CA2%A1%CB
>>834ナアマ
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%CA%A5%A2%A5%DE
>>837ウリヤ
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%A5%A6%A5%EA%A5%E4
以上wiki登録完了しました「やあやあ!私を呼んだのはキミかな?
私はサーヴァント・フォーリナー、イーゴリ・ストラヴィンスキーさ! さあマスター、私と共に行くぞ!異次元の演奏旅行へ!」
【元ネタ】史実、クトゥルフ神話
【CLASS】フォーリナー
【他クラス適性】キャスター
【真名】イーゴリ・ストラヴィンスキー
【異名・別名・表記揺れ】イーゴリ・フョードロヴィチ・ストラヴィンスキー、イゴール・ストラヴィンスキー(表記揺れ)
【性別】男性
【身長・体重】160cm・50kg
【肌色】白
【髪色】こげ茶をベースに、ところどころ赤いメッシュが入っている。
【瞳色】黒
【外見・容姿】華奢で小柄、ぱっちりとした目の青年
【地域】ロシア帝国、欧州、アメリカ合衆国
【年代】19〜20世紀(1882年〜1971年)
【属性】混沌・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型・神性・人類の脅威・領域外の生命>>850
【保有スキル】
魔王の邪術:A
代表作「火の鳥」に登場する悪役・カスチェイが行使する魔術を、邪神の力の極一部を拝借して再現したもの。成功判定が入れば敵を石化させることができる。
地底からの到来:C
フォーリナーに干渉してくる邪神の意思を受け止めることができる。
その一方でフォーリナーからの意思疎通は難しいとのこと。
…かの邪神は「暗闇のンカイ」と呼ばれる北米地底から到来したと論ずるものもいれば、土星から飛来し古代大陸ハイパーボリアのある山の地底に棲むと論ずるものもいる。
十二音技法:C+
オクターブ間の十二音を偏り無く使って無調音楽を形成する作曲技法。
提唱者はフォーリナーの犬猿の仲だった人物らしいが…
「わ、私だって使いこなせるし…彼だけの専売特許じゃないからね!!」
フォーリナーが作成する楽譜に何らかの効果を付与する。>>851
【宝具】
「本日はお足元が悪い中公演にお越しいただき誠にありがとうございまーす。まもなく開演でございます。…さあさあ皆様存分にお楽しみくださいませ!くとぅあとぅる ぐぶ るふぶ=ぐすく るふ とく!…大地礼讃。ごちそうさま!」
大地礼讃(ラ・マサカー・デュ・プラントン)
ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:1〜70 最大捕捉:1000人
大地への寄進など偽り。その舞台は地を司る邪神への人身御供。
未だかつてない前衛的な演奏と振り付けが観客を大混乱させたバレエ「春の祭典」の初演の再現宝具。これに邪神が介入することにより、ステージで舞うはずの古代異教人はヒキガエルの魔物や謎の不定形生物―邪神の眷属に置き換えられてしまい、彼らは主を讃える踊りを舞い、歌う。
やがて、舞台を鑑賞するすべての者が狂気に堕ち、そのまま邪神の口の中へ「寄進」される。
舞台設営にかなりの時間と魔力を要することが欠点。
【Weapon】
「ステッキ」
散歩に使っていたステッキを仕込み杖にして戦う。
「指揮棒」
指揮者としても活躍していたフォーリナー。
指揮棒を振ると、ヒキガエルの魔物やタール状の不定形生物といった邪神の眷属が敵に襲い掛かる。>>852
【解説】
20世紀を代表する世界的な作曲家であり、ピアニスト、指揮者としても活躍した人物。
ロシア帝国(サンクトペテルブルク)に生まれた彼は、プロの声楽家である父の影響で幼少期から音楽に親しんでいた。
両親の意向により官吏を目指し、サンクトペテルブルク大学法学部で法律を学んでいたが、その傍ら、知人の紹介で出会ったニコライ・リムスキー=コルサコフから個人レッスンを受けて作曲の基礎を固めた。
転機となったのは、ロシア出身の芸術プロデューサー、セルゲイ・ディアギレフとの出会いである。ディアギレフが主宰するバレエ団「バレエ・リュス」のお抱え作曲家として、『火の鳥』、『ペトルーシュカ』、そして初演が音楽史における大事件となった『春の祭典』を作曲し、名声と成功を収めた。
これらの初期作品は、ロシア民族主義的な力強い作風が特徴である。
1917年のロシア十月革命により故国の財産を没収され、バレエ公演も困難になったことを機に、活動拠点をパリに移す。
パリではそれまでの作風から一転し、バロックや古典派の技法を取り入れながらも、斬新なリズムとオーケストレーションを融合させた「新古典主義」へと作曲スタイルを大きく転換させた。
ディアギレフの没後は、アメリカ合衆国在住のヴァイオリニストのための作曲や、合衆国からの委嘱作品が増えるなど、アメリカとの関係が深まっていった。1930年代には、妻と娘を相次いで亡くす悲劇に見舞われる。さらに、ナチス政権が彼の音楽を「退廃音楽」と見なしたこともあり、1939年にアメリカへ移住し、後にアメリカ合衆国に帰化した。
晩年には、アルノルト・シェーンベルクが提唱した十二音技法を含むセリー主義へと再び作風を転換させた。1966年に最後の作曲を行い、1971年に没した。>>853
【人物・性格(独自設定含む)】
能動的・積極的・外交的。
いつもテンションが高く、人との交流(特に女性との)を好む。
激動の時代を生き抜いてきた影響もあってか、どこか達観した一面も覗かせる。
物事の好き嫌いがはっきりしており、時に率直で遠慮のない批評も行う。
マスターに対してはビジネスパートナー兼パトロンとして接する。女性マスターの場合、やたらと距離を詰めてくるので注意が必要。
邪神に魅入られてはいるものの、その邪神が比較的穏やかな性質であることとイーゴリ自身が変わり者気質であることが良い方向に噛み合い、狂気に陥る頻度は少なめ。
むしろ、イーゴリ自身がふとした思い付きで突飛な行動を起こすことがあり、そちらの対処の方に心を砕くことになる。
若い頃に「長老達に見守られて死ぬまで踊り続ける少女の夢を見た」ことがきっかけで邪神と接触する機会を得る。
その夢から着想を得て作曲した「春の祭典」は斬新なダンスの振付も相まって、初演は観客の野次と嘲笑が会場に響き渡り、客同士が乱闘を始めたりと大混乱の様相だったと聞くが…
「まあ、あの初演は今でいうところの『炎上商法』みたいな狙いがあったんたよ。サクラだっていたしね。でも、今思えばあの時…いたような気がする。本当に狂気に堕ちた観客が」>>854
イメージカラー:マルーン(#800000)
特技:作曲、ピアノ、指揮、法律の暗記
好きなもの:ハチミツ、かわいい女の子とお茶会とか…!
嫌いなもの:強いて言うなら無茶なスケジュール
天敵:シェーンベルク
願い:特になし
【一人称】私 【二人称】キミ/キミら【三人称】彼・彼女/彼ら・彼女ら
【関連人物】
ニコライ・リムスキー=コルサコフ:
音楽の師。ストラヴィンスキーはサンクトペテルブルク音楽院の学生ではないため、個人で彼のレッスンを受けていた。師からの教えを生涯の心の支えとしている。
セルゲイ・ディアギレフ:
ロシアの総合芸術プロデューサー。世界的なバレエ団「バレエ・リュス」の立ち上げ人として名高く、数多くの芸術家を発掘してきた。イゴールが世に出るきっかけとなった人物。
一方で同性愛者としても知られており…
「いやー、あの時は危なかったね。彼のそっちの誘いを躱わすのは大変だったよー…」>>855
アルノルト・シェーンベルク:
オーストリア生まれの同年代音楽家。「十二音技法」の提唱者。ストラヴィンスキーとは犬猿の仲であったとされる。
「気に入らない作品に文句を言ったり、いろんな奴と喧嘩したりしたけれど、なんだかんだで相手そのものに嫌悪感は持たなかったのさ。…でも彼だけはね、心底嫌いだよ。なんかもう無性に嫌い」
セルゲイ・プロコフィエフ:
祖国の後輩作曲家兼ライバル兼友人。こちらもディアギレフに見出され頭角を表した人物。
イーゴリ以上に上から目線で思ったことを率直に発言するタイプであり、イーゴリとは殴り合い寸前まで喧嘩したこともある。
「セルゲイ…そういう性格だからっていうのもあるんだろうけど、あんまり誰彼に喧嘩焚き付けない方がいいのにね。彼ってばそれだけで人生損しちゃっているからさ」
パブロ・ピカソ:
パリで仲良くなった同世代の画家。自身の肖像画を描いてもらったりもした。
「彼は本当にすごいよね!絵も女性関係も派手でさ。いやあ。ふんと素晴らしかったよ。また逢えたらいいのになあ…」>>856
【因縁キャラ】
楊貴妃:
イーゴリに干渉している邪神にとっては、彼女に干渉している邪神が天敵にあたる。
「彼女かわいいし、音楽家としてぜひともプロデュースしたいんだけどさ、『アレに近寄るな』とか言われるんだよ…うー…もどかしい」
ヴァン・ゴッホ:
自身と同じく邪神に魅入られた芸術家サーヴァントその1。
「あれが画家ゴッホ…ってあれえ、女の人?ちょうどいいや、一緒にお茶しないか誘ってみよ」
葛飾北斎
自身と同じく邪神に魅入られた芸術家サーヴァントその2。
「ほくさ…じゃなかったお栄ちゃん!今日もすごーくいい感じだね!ところで、私の肖像画を描いて欲しいんだけどさ―」
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
同業の大先輩。
「うわうわ、本物のモーツァルト先生だ!パリにいた時に彼の曲をいっぱい研究してたんだ。もうずっとリスペクトしてるよ」>>858
追記です
【wiki登録】可「儂の名は夫差·····。臣下を殺し、国を駄目にした無能な王である愚かな老いぼれを使いたきゃ、使い潰すが良い·····。」
【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【真名】夫差
【異名・別名・表記揺れ】呉王夫差、姫夫差、春秋五覇の一人
【性別】男性
【身長・体重】178cm・50kg
【肌色】煤けた肌色 【髪色】白 【瞳色】不明
【外見・容姿】手足に枷をつけ、煤け色褪せたボロボロの服を着て 顔に面布をかけた亡霊のような男性
【地域】中国
【年代】春秋時代
【属性】混沌・狂
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:A+ 耐久:C 敏捷:C 魔力: D 幸運:E 宝具:B
【クラス別スキル】
狂化:EX
クラス特性と本来の狂気的な性格が打ち消し合い落ち着いて高等な会話が可能であるものの、非常に落ち着いているどころか、後悔の念が強まりすぎている。
だが特定の人物の相対や、過去に触れられると発狂して暴走し、自傷を行ってしまう。>>860
【固有スキル】
臥薪:B
父が遺した遺言。そして燃える復讐心を忘れぬ様に、自身は固い薪の上で夜を過ごした。忘却補正が内包されている複合スキル。
このスキルを使用するたびに自身の身に痛みなどが襲いかかるが、それと同時に記憶に忘れないように刻みこんて鼓舞し、強くする。
復讐者の目∶A
今でも向けられている伍子胥の呪い。周囲に呪詛や恐怖などを振りまくが、その一方で味方にも影響が及んてしまう。
そして、バーサーカーのみに見える伍子胥の幻覚や幻影、幻聴が心を蝕んでいく。
贖罪の果に∶EX
自身の慢心や傲慢な行動を起こしすぎた末に味わった、絶望と後悔。
それらが今でも消えることも癒えることもなく心身苛まれていく。だがそれがあるからこそ、逆に力となって奮い立たせ、誰かの為に戦い続ける。これこそが自身の罰であり一種の贖罪。救済のためにその身総てを使い潰せ。>>861
【宝具】
『臥薪自縛(いましめし、こうかいのがしん)』
ランク:C++ 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大捕捉:300人
父が遺した復讐の遺言を忘れぬように固い薪の上で夜を過ごす『臥薪』を行った事、そして自身の今でも消えず、癒えることのない後悔が混ざり合い宝具になったもの。
真名解放と共に自身の身に溢れる後悔が呪いとなって傷口から溢れ出し、敵対者に攻撃する。
臥薪を行った回数と自身の後悔の数だけ効果が強まりダメージも上昇するが、自身の受けるダメージが上昇して霊基が軋み、最悪の場合命を落とす諸刃の剣なので注意が必要。
【Weapon】
呉王夫差矛
自身が作成し、使用したとされる武器>>862
【解説】
中国春秋時代における呉の王であり前王『闔閭』の子。天下に覇を唱えた春秋五覇に数えられる事もある英雄。
本来の王位は兄にあったが若くして死去した為に彼が王として即位。だが即位前に父から『非常で薄情、王としては器のない』と危惧を示されていたが自身の説得と側近である伍子胥の強烈な推奨、そして彼が足りない所は周囲が補えば良いから夫差を補佐すると宣言。それを認めた闔閭は夫差を王に任命し、死の間際に『越への復讐心を忘れるな』その言葉を残しこの世を去った。
父親の仇を討つ為に、その復讐心を忘れぬように固い薪の上で夜を過ごす『臥薪』を行い、伍子胥の尽力と補佐を受けて呉の戦力や国力を充実して蓄え、勾践の侵略からの返り討ちに成功する。一度捉えた勾践の処遇について伍子胥は処刑するようにと忠告したが、裏で越から賄賂を受けとっていた宰相の伯嚭は許すように讒言した。越の策略に載せられた夫差はそれを許してしまい、越から送られた西施への傾倒から警戒を怠るなど油断してしまう。そしてこの出来事以降伍子胥との関係に確執が生まれ、亀裂が入ってしまった。
その後覇者を目指して邁進するが、度重なる戦費や外交費は呉の財政を逼迫させ、それに連なり出兵や重税で民を疲弊させるなど負担が重なり、そして伍子胥との幾度の意見対立にて完全に崩壊し、伯嚭の讒言で伍子胥に死を賜った。彼の死後、孫武を始め有能な家臣はやめるか粛清されていき、呉には夫差の国力浪費を咎める者も越を警戒する者もいなくなった。>>863
そして生き長らえた勾践によって逆襲を受け、追い込まれた。彼を憐れに思い生かそうとした勾践、殺.すべきだと主張するする范蠡。討論の末に復讐をできぬようにする代わりに命を助けようと流刑へと変更され一種の情をかけられた。
だが夫差はそれを断った。自身が目を覚ましたときにはすでに遅く、自分のせいで越国に逆襲され、守るべきはずだった国を滅ぼされてしまったことを。自分のせいで自身の覇王の夢を壊し、国をだめにしたことを。伍子胥の諫言を少しでも聞き実行していればそれが起こることはなかったことに気づき自責の念に囚われた。
伍子胥に顔を向けることも合わせることもできないと言葉を零し自らの目を潰し顔を布で隠し、自らの首を刎ねて自決。憐れんだ勾践は夫差を丁重に葬り、滅亡の原因となった伯嚭を処刑した。こうして自身が守り、築くはずだった覇王の国は滅んでしまったのだ。>>864
【人物像】
かつては春秋五覇の一人と言われるほど勇猛で威風堂々としており、良くも悪くも一度こうと決めたものは頑なに曲げず最期まで遂行する存在だがその一方で非情で薄情、自身に口答えするやつは粛清するなど王の器がなく暗君な人間。
だがサーヴァントの召喚において国が滅亡した晩年期の姿で召喚されている。本人曰く「この醜く老いた姿こそが、儂にとっての償いであり、全盛期なのだから」と自傷している。
バーサーカーとはいえ非常に落ち着いているどころか、常に陰鬱そうな表情を浮かべ、常に謝罪し己を卑下する自己肯定感皆無の男性。王や英雄など名乗る価値もないと称するほど鬱屈とした悲観主義。通常時はそのような状態だが過去について触れられたりそれに関連する人物に相対してしまうと更に悪化して暴走し、自傷を行うだろう。
バーサーカーでありながらも基本的には従順であり、マスターの意思前提で尊重しつつも、時々言うべき事ははっきり言ったり、マスターが道を外しかけたり正しくないと思うときは異議を唱えたりする。それについては、自分のようになってほしくないからという思いであり、彼なりの教育であり愛情の一つかもしれない。マスターがかつての自身のような存在だった場合、難易度が上がって人一倍厳しく対応が難しくなり、それでも改善しない場合は葬って自決を行う。全ては自身と同じ目にならないように。
ちなみに顔ごと布を隠しているため基本的に見せることはないが、素顔は血なのか涙なのかわからない液をこぼしながら目を閉ざし、かなり老け込んでいる。また、過去の自分について問われたり触れられたりすると黒歴史なのか、更にどんよりし命を絶とうとするなど言葉にならない状態になってしまう。
好きなもの:特になし
嫌いなもの:自分自身(特に過去の)、奸臣
天敵:范蠡、句践、伍子胥、西施
願い:座ごと自分自身の消滅及び、生前の若い自分を心が折れるまで殴って反省させる。
【一人称】儂、俺(稀に)【二人称】お前さん、貴様(敵対者、自身)【三人称】あの者、この者>>865
【因縁キャラクター】
伍子胥
自身の部下であり最大のトラウマ
あんなク.ズでろくでなしの自分を見出し、王になっても自身を補佐した部下。
少しでも彼の話題や名を出すと発狂して泣き叫び、自傷を始めてしまう。
ちゃんと彼の諫言を少しでも聞いていれば、奸臣に惑わされず理解し実行すれば、国は滅ばなかったのにと今でも癒えることはなく苦悩している。
もしどこかで出会ったらすぐさま謝罪して逃げるか、殺してほしいと懇願するだろう。てか殺.せ。
孫武
伍子胥の推奨で共に呉に入り、先代から仕えていた部下
伍子胥の死後以降従ってはいるものの、いつの間にか口を利いてくれず辞めてしまった。
闔閭
自身の父親であり先代王。
関係は一見普通に見えるが、昔やんちゃしすぎて父親側からは『息子は暗愚な上に非情で、とても人の上に立てる者ではない』と危惧されるなど快く思われていなかった。わかりやすく言うと、『手に負えないDQN子をもち、それに苦悩する有能親』
完全に復讐の約束を果たせず国をだめにし滅亡させてしまったことから顔も合わせられない。>>866
范蠡、句践
敵対する越国の人物。自身にとって最大の天敵。一度越国に勝利を収めていたが策略に嵌ってしまい、気づくことも見抜くこともできず内側から崩壊し、滅ぼされてしまった。今では顔合わせられないどころか、向こうが心から和解を望んでいたとしても逆に警戒している。
それはそれとして自分が言える立場ではないが、句践のその後について自身と同類の愚行を犯しそれに似た末路を迎えたことに関しては思わずため息を吐き「なにやってんだよ·····」と苦言している。
伯嚭
部下の宰相でありながらも自身が忌み嫌う人間。
実は一部において越国から賄賂を受け取っており、バーサーカーに裏で許す様に讒言していた。それも含め伍子胥の讒言などを行ったりし、国の破滅の原因になってしまった。
逆恨みだとはわかっており、それを信じてしまった自分が言うのもあれだけど憎悪と殺意の感情を抱き、恨んでいる。お前さえいなければ、お前さえいなければ····!!
西施
越国から送られてきた美女であり、中国四大美女の一人。そのことに関しては意味深に口を閉ざし語ることはない。
かつての自分
過去の自分自身であり黒歴史そのもの。相性は絶対に最悪であり、どこかで相対したらすぐさま殺しにかかるだろう。
【他クラス適性、変化傾向】
ランサー
若き頃の自分。覇王じみており、勇猛で自信が溢れているが、性格は父親に疎まれるほどの薄情者で最悪。もし出会ったら上記通り殺し合いになる可能性大。【元ネタ】アーサー王伝説(主に『アストーレとモルガーナ』)
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】アストーレ(エクター・ド・マリス)
【性別】男性
【身長・体重】183cm・80kg
【属性】秩序・悪
【副属性】地
【ステータス】筋力B+ 耐久A 敏捷B+ 魔力E 幸運D 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。>>868
【保有スキル】
堕天の魔:A+
魔性に堕した者に備わるスキル。天性に至る事はできない人工の魔性。
防御力向上・状態異常耐性等の能力を得るが、天性の魔よりやや能力は落ちる。
彼の場合、これは人格の変貌ともども武具と馬から受けている影響。
武具の破壊と馬の殺害、ないし聖性の持ち主や奇蹟による解消が可能だが、
召喚霊基と噛み合わない“正気の彼”は程無くして消滅を迎えてしまう。
使い魔:-
楯に宿る男性を完全に引き出し、強靭・剛力の独立歩兵として駆使する。
ただし、その為の術法をアストーレは知らず、
黒装の馬がその気にならない限り使用する事はできない。
或る騎士への挽歌(反):B
トマス・マロリーの物語結末部において
誰より愛し尊んだ異母兄を悼み讃えた魂の叫び …が裏返ったもの。
その異母兄をさえ尊びも敬いもしなかった彼はもはや
何者をも恐れもしなければ畏れもしない。一種の精神耐性。>>869
【宝具】
『今は知らず、致死なる鬼謀(ファターレ・モルガーナ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0・2~4 最大捕捉:1人
ファタモルガーナに与えられた武具。
巧みに作られた甲冑、無情で残酷な打撃を与える大きな槍、
真っ黒い外衣と兜、そして裸の男性の半身が描かれた黒楯。
モルガーナが語るにはこれ以上の武具に身を包む事は叶わぬであろう逸品、
しかし作者が推測する(と称して物語る)ところ、地獄で作り出された品。
人格改変(事実上、彼はバーサーク・ライダーである)と
基本能力変化(必ずしも強化ではない)の効果を持つほか、
大槍・甲冑・兜・外衣は純粋に武具・装具として優れ、
黒楯の男性は独りでに現出して動き、攻撃を受け止める力を持つ。
黒装の馬や船頭の男同様、楯の男性も悪魔の類かと思われるが、詳細は不明。>>870
【Weapon】
『黒装の馬』
大きく力強い軍馬。これが駆けるほど速くは、鷹とても飛べなかったという。
アストーレの指示には(彼が正気に戻らない限り)忠実に従うものの狂暴で、
落馬したランスロットやトリスタンの背をわざわざ踏みつける性根の持ち主。
その正体は悪魔ベルゼブル。モルガーナの計画に加担し、彼女の指示により
アーサー王と円卓の騎士を全て(アストーレも含み)殺害するつもりであった。
本質的にはアストーレに操られるものでなく、ために宝具として成立はせず、
また彼が騎乗スキルによって本来駆使し得る範囲からも外れている存在である。
【解説】
ランツェロット(ランスロット)卿の、ほぼ同年齢の異母弟アストーレ。
より一般的な名としてはエクター・ド・マリス、エクトール・デ・マール。
ランスロット卿の父親バン王が、マーリンの画策により
沼地の城のアグラヴァディン卿の娘との間に儲けた庶子。
武技に熟練し、聖杯探求でも聖杯城宮廷扉前にまでは至り、
アーサー騎士の中においても相当に優れた人物ではあるが
トップ層の“主役級”面々には及ばない …通常ならば。>>871
イタリア作品『アストーレとモルガーナのカンターレ』にて
激痛をもたらす傷からモルガーナ(モルガン)の治療により救われた彼は
迂闊にも彼女に仕える誓いを立て、彼女から武具と馬とを与えられた。
しかし武具を纏い馬に跨った彼は、本来の心をすっかり失ってしまう。
「ランスロットよ! 王と家臣たち、それにトリスタン、その他の者どもよ!
私は今日、汝らみなを囚人としてオークニーの牢へ連れ去ってくれようぞ!」
彼は狂猛な竜の如く、馬は狂える野獣の如く、また武具は不可思議の力を持ち、
130の騎士が敗れた後に名指しを受けたランスロット、トリスタン、パロミデス、
ガウェイン、そしてアーサー王自身までもが敗れ、一本の長縄に繋がれた。
だが宮廷に不在だったギャラハッドが(その部分は欠損しているが恐らく)
捕虜を連れて行く途中のアストーレと見え、悪魔の力と支配を受ける彼を
神の寵愛篤い天上の騎士が打ち負かして解放し、全ての事情を明らかにした。
アストーレは捕虜を船に乗せてオークニーへ運ぶように指示されていたのだが、
船を操るのはベルゼブル(与えられた馬の正体であった)の仲間で、船を沈めて
アーサーと円卓の騎士を皆殺しにし、王国を破滅させる計画だったのだという。
正気に戻ったアストーレをアーサーは快く許し、皆は喜びと共に帰還した。「気まぐれかどうかわからないけど、あの方はきっと祝福してくれたんだな。感謝せねば!」
【元ネタ】ギリシャ神話、『変身物語』
【CLASS】キャスター
【真名】ピグマリオン
【異名・別名・表記揺れ】ピュグマリオン
【性別】男性…?(肉体はガラデアと同じ女性)
【身長・体重】160cm・?kg
【肌色】白 【髪色】白 【瞳色】金
【外見・容姿】公式のガラデアに瓜二つの女性型アンドロイド。ただし髪型がポニーテールと目の色が違う。そして目の奥に末期の人間不信が宿っている。ガラテアとは違い露出が低い。
【地域】キプロス
【年代】神代
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】不詳、機械、無機質、愛するもの
【ステータス】筋力:A+ 耐久:EX 敏捷:E 魔力:C 幸運:EX 宝具:B+>>873
【クラス別スキル】
陣地作成∶B+
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
通常は“工房”相当の形成が可能だが、宝具の発動において"島国"相当の地の形成が可能。
道具作成∶-
後述の宝具『美神の祝福、彫刻王の腕鑿』の統合.習合により、失われている
【固有スキル】
ガラテアへの愛∶EX
現実を疎ましく思った彼が理想の女性を作り上げた結果、あまりの美しさに自分の事ですらわすれてしまうほど恋心を抱いた。
超人的な集中力を持つ一意専心をはじめ、ガラデアに対する絶対的な愛が自身の精神干渉を無効化する。また一種の狂化も含まれており、人によってはやばいやつ認識されることもある。
女神の寵愛(技術)∶B++
元は一流の彫刻家であったキャスターの実力が、アフロディーテの祝福を受けたもの。彫刻作品作成に大きなボーナス。芸術審美や彫刻作品などの構図やデザインなどに対する一種の鑑識眼。また、自身が創作した彫刻品に魅了効果を持ち、後述の宝具『美神の祝福、彫刻王の腕』にブーストをかけることも可能。
彫刻の躯∶A
詳細不明。効果は自己改造&黄金律(体)&彫刻の娘の複合スキルとされている。
そしてその影響なのか、サーヴァントとして召喚された際に、ガラテアと同じ姿である女性体として召喚されてしまった。>>874
【宝具】
『美神の祝福、彫刻王の腕鑿(ピュグマリオーン・スクルプトル)』
ランク:E〜A+ 種別:創造宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
一流の彫刻家と呼ばれた彼の技術力が宝具として昇華されたもの。
無から巨大な大理石の石塊を召喚と同時に彫刻を行い、生物や植物などを生み出す。彫刻された生物はまるで本物のように動き、敵対者を襲撃する。ランクは美しさやホンモノに近い繊細性、そのセンスによって決まるらしい。
また、本物と同じ物品とかも作成可能であり、任意によっては他者に授ける事も可能。もちろん人型も作成は可能だが、それについてはキャスターの気が乗ればの話だが。
『愛しき私の彫刻世界(ガラテア・カロス・アガペー)』
ランク:B+ 種別:島国宝具 レンジ:1~200 最大捕捉:キプロス島と同じ
かつて自分がこの島国を支配し、彫刻王と呼ばれた様々な作品などそれらが混ざり合って一体化したものであり固有結界に似て非なるもの。発動自体に時間や魔力がかかるが、世界の上に一から創造するため維持する消費は少なく、長時間展開が可能。
かつて自身が収めたとされているキプロス島を展開する。辺り一面大理石でできた真っ白な世界。アフロディーテの権能である精神操作が周囲に展開されており、他者を確率で混乱させる
この領域内にて、上記の宝具『美神の祝福、彫刻王の腕鑿』をほぼ無制限かつ高速で量産し襲撃させたり、島そのものや建物の一部を彫刻し城塞として展開したり改造して襲撃する。なお、領域内でガラテアを特殊召喚も可能だが、当のキャスター本人は「なぜあの醜き戦いに、愛しきガラデアを召喚して戦わせなきゃならないのだ!?どんな手使われようと私は絶対にやらないからな!!!」という理由で使いたがらない。
奥の手として自身を周囲の石塊を取り込んで改造し、自身が兵器として稼働することも可能。その巨体で敵を潰し、ビームを放つ。
【Weapon】
躯
ガラテアと同じ、工具やアフロディーテ由来の兵器が内蔵されている。キャスターは工具や徒手空拳メインで戦う。>>875
【解説】
キプロス島の王であり、天才彫刻家でもある。だが現実そのものに対し疎ましく、特に現実の女性に失望していた。そこで彼は、巨大な大理石あるいは象牙から切り出し、理想の女性「ガラテア」を造り出した。自身が作り上げたあまりの完成の高さに恋を抱き、装飾品をあげたり衣をかけたりするなど本物の人間のように同じ生活を与えながら濃厚な愛情を注ぐようになる。
そして『現実の女よりも美しきこの像が、命を宿し本物の人間となって私とともに生活できるように』願うようになった。しかしあまりの狂気的な入れ込みようから、次第に自らの寝食すら疎かにしてしまうほど衰弱してしまう。
愛と美の女神・アフロディーテはそれを知り、気まぐれなのかキャスターの思いに感化されたのか彼の狂気とも言える程に強く純粋な願いを叶える事にし、彫像であったガラテアに生命を与えた。すると彫刻だった彼女が本物の人間に変化した。ピグマリオンはアフロディーテに感謝して、ガラテアを妻として娶り、彫刻を続けながら二人の間に子ももうけて幸せな生涯を送った。>>876
【人物像】
一見穏やかで、上品に見える女性ロボット。本物と間違えられそうな整ったその美しさが人々を引き付ける。──────表面上においてはの話だが。
だが本質は悪人ではなくコミュ障ではないものの捻くれており·、現実に対しペシミスティック で 悲観 · 厭世的な性格 。他者不審であり基本的な要件以外は聞かず、人間を始め生物に対し毒舌に近い状態で話す。正に面倒くさいサーヴァント。その一方で好きなものに対しては熱が入ったかのように情熱的で流暢的になり、他の技術者に対しリスペクトや敬意を向ける面も見受けられる。
もしマスターが自身に似た性格や異常偏愛を持ってたり、キャスターの持つ愛のあり方を理解してくれる存在だった場合、キャスターは心を開いてそれを応援し、その真実の愛に近づけさせるべく奮闘するだろう。
ちなみに余談だが、正史及び生前は男性ではあるが、サーヴァントになった際に何故か自身が作り上げたガラテアとうり二つな見た目になってしまっている。生前の願いが叶った今でもガラテアに対する愛が止まらず暴走した結果なのか、生前自身が老いて朽ちることを恐れたのか、アフロディーテによるものかは定かではない。
───一つわかることといえば、本人がそれでいいと思うのならば、OKです!
特技:
好きなもの:ガラテア、無機物を愛する人、彫刻、芸術、自身の偏愛性に理解する人。
嫌いなもの∶モノ(無生物)を乱暴に扱う人、彫像の大敵(地震、埃)、醜く愚かな現実、老朽
天敵:自身の愛を理解してくれない人。ディード
願い:自身が死しても永久に朽ちず、変わることのない愛を。
【一人称】私【二人称】お前【三人称】お前達、あいつ、あの方(目上に対し)、(名前)呼び(心を許したものに対し)
【コメント】
生前の願いは達成したけど、自分が醜く老いて朽ちることを恐れちゃった&ガラテア好きすぎてバ美っちゃった系。ビジュはガラデア男verにしようかどうか迷った。「いくら儂が御本城様と呼ばれていたにしても、英霊になったら信仰を概念として取り込むとしても、さすがにこれはトンチキ過ぎるじゃろーっ!」
【元ネタ】史実、『小田原北条記』など
【CLASS】アーチャー
【真名】北条氏康
【異名・別名・表記揺れ】相模の獅子、御本城様、左京大夫、戦国五雄
【性別】男性
【身長・体重】推定50m以上 ・ 推定数万トン
【外見・容姿】小田原城の天守・石垣・総構えが融合し武者の形を取っている。超巨大な人型要塞。
【地域】日本(関東)
【年代】戦国時代
【属性】秩序・善
【天地人属性】人
【その他属性】人型・超巨大
【ステータス】筋力A 耐久EX 敏捷E 魔力D 幸運B 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:‐
宝具と引き換えに対魔力は失われている。
単独行動:C
本来はマスターを失っても一日ほどの現界を可能とする。だが、常時発動している宝具の魔力消費が重すぎる為、焼け石に水。>>878
【保有スキル】
獅子心:B
『相模の獅子』の異名に由来するスキル。恐れを知らないのではなく、恐れを抱きつつも敵に背を向けぬ勇敢さがスキルと化した物。
対峙する敵には獅子と相対したごとき畏怖を与え、味方には勝利への確信(士気向上)をもたらす。
生涯で36度の合戦に臨みながら一度として背中に傷を受けたことがなく、その身に刻まれた戦傷(顔に二つ、体に七つの刀傷)は全て体の前面にあったという。
歌仙の詩歌:C+
『集外三十六歌仙』の一人に数えられる氏康の歌人としての技量。「中々にきよめぬ庭はちりもなし かぜにまかする山の下いほ」
また、不吉の象徴とされる夏狐の鳴き声を聞いた際、即興で「夏はきつ(来つ) ね(寝)になく(鳴く)蝉のから衣 おのれおのれが身の上にきよ(着よ)」と歌を詠んで凶事を跳ね返し、翌朝その狐を呪い殺したという逸話に由来し、対魔術効果も発揮される。
すなわち、即興の歌を詠むことで、自身や味方に降りかかる呪い、精神干渉、バッドステータスを無効化、あるいは発信源へと反射するのである。
……本人が望んでいる事ではないが、副次的効果として大音声による多少の聴覚妨害も発生する。
禄寿応穏:A
北条家の家印(虎の印判)に刻まれた「禄(財産)と寿(生命)がまさに穏やかであるように」という政治理念がスキル化したもの。
自身の周囲(領土)にいる味方全体に対し、HP回復状態、防御力アップ、弱体耐性を付与する。
さらに、彼が守護する領域内ではリソース(魔力など)の獲得量が増加する。
一応この効果は氏康本人にも与えられているのだが、宝具の魔力消費が激しすぎるため、あまり意味をなしていない。
なお、氏康の巨体そのものも領国として機能しており、足元や城内(体内)にいる味方は北条の民として手厚い加護を受けられる。>>879
『難攻不落御本城(なんこうふらくごほんじょう)』
ランク:B 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
「……納得はいかん! 断じていかんが、なってしまったものは仕方がない! 総構え、展開! 『難攻不落御本城』!!」
小田原城の本丸を指す言葉であり、氏康自身の尊称でもある『御本城』という呼称が、概念的な極大解釈を起こして成立した常時発動型宝具。
氏康の霊基は常に“難攻不落の小田原城”と融合しており、城郭サイズの超巨大人型要塞として現界している。
その堅牢さと『氏康の向う傷』の逸話が融合する形で昇華された総構えを前面に纏っており、生半可な攻撃では装甲(石垣)に傷一つつけることすら叶わない。
TRPG的に解釈すれば前面からの攻撃に対してAC(アーマークラス)に+100。これはメドゥーサの『騎英の手綱』発動時にも匹敵する、城壁相当の防御数値である。
ただし、『氏康の向う傷』の逸話には負の影響もあり、背後からの攻撃に対してはこの装甲は展開できないという制約が課されている。
この状態の彼は、文字通り動く要塞であり、ただ歩くだけで地形を変え、敵軍を踏み潰す、歩く災厄にして守護神そのもの。
その圧倒的質量によるボディプレスや、城壁から展開される無数の兵装(石落とし、矢狭間・鉄砲狭間からの魔力砲撃など)による攻撃は、対軍ないし対城規模の広範囲攻撃となる。
ただし、常時巨大化している弊害として、魔力消費が激しい、通常の建物には入室不可能、動きが非常に鈍重、細かい作業が一切できない、物凄く目立つ、などのデメリットも抱えている。
本人としては、このあまりに荒唐無稽な姿に大いに不満がある。>>881
【解説】
戦国時代の武将。後北条氏の三代目当主。祖父・伊勢新九郎(北条早雲)、父・北条氏綱の事業を継いで、関東に覇を唱えた。
相模の獅子と渾名された猛将であると同時に、極めて優秀な民政家としても知られる。
上杉謙信や武田信玄といった戦国時代の名将たちと渡り合い、彼らの侵攻を小田原城の堅牢な守りで退け続けた。
幼少期は父・氏綱に先行きを危ぶまれるような人物であり、初めて武術の調練を見て気を失うほど小心であったという。
しかし、家老の言葉に「初めて見るものに驚くのは恥ではない。あらかじめの心構えが大事なのです」と説かれ、勇将へと成長したと伝わる。
関東管領・山内上杉氏との争いの中で勇を振るい、河越夜戦において上杉憲政・足利晴氏らの大軍を僅かな手勢で打ち破り、関東における北条氏の覇権を決定づけた。
以後、関東各地の国衆は次々と北条に服属し、後北条氏は名実ともに関東最大の勢力へと成長した。
武略にも優れた氏康であったが、その真骨頂は卓越した統治手腕にあった。
独自の検地を実施して税制を改革し、四公六民の税率の定着や中間搾取の減殺、飢饉の際の徳政令発布など、領民の生活安定に尽力した。
また、目安箱を設置して領民の声を直接政治に反映させる仕組みを整え、訴訟制度の簡略化や冤罪防止にも力を注いだ。
虎の印判状を用いた公文書管理も導入され、北条家は戦国大名としては異例なほど整備された官僚機構を持つに至る。
その結果、関東は長期にわたる安定を享受し、商業や流通も大きく発展。
本拠の小田原は「東の小田原・西の山口」と称されるほどの繁栄を見せた。>>882
外交面では、甲斐の武田信玄、駿河の今川義元と甲相駿三国同盟を結び、背後の憂いを断って関東に専念する体制を築いた。
今川義元の横死によって状況が大きく揺らいだ後も、氏康は後を継いだ今川氏真との同盟を保ち続け、今川家滅亡後も彼の身柄を受け入れたという。
越後の上杉謙信(長尾景虎)がたびたび関東へ侵攻した際も、小田原城を中心とした堅固な防衛網によって撃退している。
特に小田原城は氏康の代に大規模な改修が施され、総構えを備えた天下無双の堅城へと変貌した。
謙信の包囲にも屈しなかったその堅牢さは、北条支配の象徴として広く知られることになる。
隠居した後は嫡男・氏政をはじめとする多くの息子たちに戦を担わせる一方、自身は補佐役として政務全般に関与していたとされる。
晩年には今川家を裏切った武田信玄との同盟破棄や、仇敵である上杉謙信との越相同盟締結など外交方針の転換を図るが、上杉との同盟は歩調が合わず、あまり功を奏さなかった。
それもあってか、死の間際には「我が死後、上杉とは手を切れ。武田と結べ」と遺言を残したという。
氏康の治世は、戦国時代における理想的な分国経営の成功例として高く評価されている。
その統治制度や法令は、後世の大名や江戸幕府の支配機構にも少なからぬ影響を与えたとされる。>>883
【人物・性格】
文武を兼ね備えた覇王と呼ばれただけはある大人物。弱きを知って弱きに留まらず、強きを知って強きに奢らない。
器が大きく、教養も深く、風流を解する心を持つ名君──なのだが、現状の姿がすべてを台無しにしていることに頭を抱えている。
誰もが見上げる摩天楼の如き巨躯。一歩歩けば地形が変わり、地面に座れば小山ができる。
そしてその声は拡声器を通したように周囲一帯に響き渡る。
こんな姿に誰がした。
こんな有り様なので「茶碗が持てん!」「和歌を詠もうにも声がデカすぎて近所迷惑になる!」「マスターの部屋に入ろうとしたら屋根を吹き飛ばしてしまった!」など、巨体ゆえのトラブルに日々悩まされている。
「こんな苦労はしとうなかった。聖杯を手に入れたら元の姿に戻らせてくれと願うつもりだ」とは本人の弁。
しかし、いざ戦となればその巨体を活かし、「儂が先陣を切る! この身を盾とし後ろをついてこい!」と味方を守り抜く、頼もしき守護神となる。
その際は、自身の姿への不満は一旦棚上げし、相模の獅子としての威厳を見せつける。>>884
【因縁キャラ】
上杉謙信:
「越後の龍か……。相変わらず無茶苦茶な用兵をしおる。儂がこのサイズでなければ、危ういところであったわ! ……え? 『デカくて壊し甲斐がある』? やめろ、登ってくるな!」
武田信玄:
「甲斐の虎。戦の駆け引きは見事だが……って、なんだその目は。『まさか城が歩くとは』という顔だな。安心しろ、儂も同じ気持ちだ」
豊臣秀吉:
「我が城を落としたその手腕、認めざるを得ん。だが我が子を死に追いやられて黙っておるつもりもないぞ。……まあ兵糧攻めは勘弁願いたいものだがな」【元ネタ】『竹取物語』、夏霊基
【CLASS】アサシン
【真名】かぐや姫
【性別】女
【身長・体重】158cm・37kg
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:C+ 魔力:A 幸運:A 宝具:EX
【クラス別スキル】
気配遮断(月):EX
空に浮かぶ月は雲に覆い隠される。あるいは、新月の闇のように自ら消える。
【保有スキル】
月の瞳:C
儚く魅惑的な月のような流し目。思わず追いかけたくなる。
月虹:A
黄金律が夏に合わせて変化したスキル。淡い夜の虹のように、かぐや姫を輝かせる。輝きの正体は周囲の生命体から貢がれた魔力。
ファニートラップ:EX
本来のハニートラップ的な側面が故障した結果。標的などなく、無意識のうちに人々を誘惑する。天然タラシ。>>886
【宝具】
『月は無慈悲な渚の女王 (シーサイド・ムーンクイーン)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
誘惑するだけしてあっさりと振ってしまう宝具。振られた悲しみで相手は死ぬ。本来の霊基の『天衣無縫・愛別離苦』により不死性を持つ相手でも精神抵抗に失敗すると自害が成功する恐るべき失恋衝動あるいは発作。
【Weapon】
『ボディガード』
スキル『五つの難題』を使い魔のように形を与えた代物。ただし五人の貴公子ではなく、月の民がモデル。お付きの人に守られる姿は正に渚の令嬢。
【解説】
『竹取物語』のヒロイン、かぐや姫の夏の姿。月の関係者とのご縁が色々とあって、夏の魔力ではっちゃけた元ハニートラップ。
快活、闊達、楽天傾向の性格を出力しながら、水着のセンスは大人びた色香の芳しい渚のお姉さん。愛嬌を振り撒き、男の視線を独占しながら、無邪気に遊ぶのだ。
かの清少納言は言いました「夏は夜、月の頃はさらなり」。ならば、私の季節でしょう。注意、かぐや姫は正気のままである。
【wiki登録】可
【コメント】
季節外れの夏霊基。元はオマージュ的に通常霊基にしようとしてたとこある【元ネタ】アーサー王伝説
【CLASS】バーサーカー
【真名】イロンシッド
【性別】無性(男性)
【身長・体重】約200cm・40kg
【容姿】赤を基調とする巨大な鎧
【属性】混沌・悪、地
【ステータス】筋力B+ 耐久A 敏捷D 魔力C 幸運D 宝具B
【クラス別スキル】
狂化:EX
人間としての精神を有しておらず、意思疎通も不可能。>>888
【固有スキル】
聖者の数字(羅):EX
日の出から正午にかけて力が増して行き、正午には騎士七人分の力になる。ガウェインの持つ同名スキルはケルトの聖数「3」を示すのに対し、こちらはローマの聖数「7」を示す。
赤い国の赤い騎士:A
カリスマの亜種スキル。あるいはブリテンの災いたる「赤い騎士」の在り方を示すもの。バーサーカーは自身は「赤」を象徴としながら、更に配下として緑の騎士、赤い騎士、藍の騎士、黒い騎士を置いていた。混沌を求める志を同じくするものでさえあれば多くの「色」を認め、多くの能力を向上させる。
鉄面:EX
アイアンサイド。その身体が「動く鎧」であることを示すスキル。人の肉体より頑強であることは当然のこと、中身が存在しないため、その動きは人体の構造に囚われない。全てのパーツを独立して動かすことが可能であり、浮遊する手足による攻撃や、瞬時の着脱による回避、パーツを組み替えることによる欠損の補填や非人型への変形という応用すら可能。ただし身に着けている戦闘技術は人間のものであるため、人型に沿わなければ発揮できる実力は下がる。>>889
【宝具】
『赤い剣、赤い鎧(ロビグス・イロンシッド)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
バーサーカー自身の肉体である赤い鎧、そして赤い魔剣。
炎の力を有する武具。特にその剣はローマの錆と黴の神ロビグスに由来する呪いの力を宿しており、放出する魔力に触れれば金属であれば錆で腐食し、植物であれば黴で犯し、人間であれば炎でその肌を焼く。
『朱い脚(ファヴェルハンド)』
ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
バーサーカーが騎乗する赤毛の馬。真紅ではなく、朱色に近い褐色の毛を持つ。
バーサーカー唯一の「生体パーツ」。装備の一部ではあるが独立した自我・知性を持つため、半分はバーサーカー自身であり半分はそうではないと言える存在。イロンシッドの意思通りに動く側面と自立行動を行う側面を併せ持つ。
真名解放により、鎧を変形させ馬の上半身の上に纏わせ、ケンタウロスのような形態になることが可能。>>890
【解説】
イロンシッド。アイアンサイド。赤い国の赤い騎士。アーサー王伝説に登場する騎士の一人。ガレスを主人公とする冒険譚の最後に戦う強敵。
朝から正午にかけて力が増して行き、最大の時は騎士七人分の力になるという、ガウェインに類似した能力を持つ。
貴婦人ライオネスの城を包囲し、助けに来た騎士達を返り討ちにして、死体を木に吊るすという蛮行を行っていた。ライオネスの妹ライネットから救助の依頼を受けたガレスは、イロンシッド配下の緑の騎士、赤い騎士、藍の騎士、黒い騎士を破り、最後にイロンシッドを最も強くなる正午の時間に打ち倒した。倒されたイロンシッドは、かつて愛していた貴婦人の兄弟がランスロットもしくはガウェインに殺されたため、その貴婦人の願いとして復讐を果たすべく前記の蛮行を行っていたことを告白。罪を許され円卓の騎士に加わりガレスの部下になった。
『Fate/Grand Order』の作中において語られた情報に拠れば、イロンシッドはガレスに斃されたという。マーリンの言によれば「赤い騎士とは厄災の魔、概念の具現」であるらしい。
"赤い騎士"イロンシッドの正体とは、彼の象徴たる赤い鎧そのものである。
キャメロットの騎士に恨みを持つブリテンの騎士の怨霊が、ローマより持ち込まれた錆と黴の神ロビグスの呪いと結びつき、その騎士の鎧に宿ったもの。伝承における「ランスロットに殺された騎士」とは、イロンシッドの前身となった怨霊自身のことであるのかも知れない。
破壊されて動きを止めた鎧は、その後キャメロットに回収された。その鎧が「円卓の騎士」として記録されるイロンシッドの由来になったかどうかは…定かでは無い。>>892
《固有スキル》
◆聖者の数字(羅):EX(CT13~11)
自身の攻撃力をアップ(7ターン)&「〔陽射し〕のあるフィールドにおいてのみ、毎ターンBusterカード性能をアップ」する状態を付与(7ターン)
◆赤い国の赤い騎士:A(CT8~6)
自身のBusterカード性能をアップ(3ターン)+自身を除く〔混沌〕属性の味方全体のQuickカード性能をアップ(3ターン)&Artsカード性能をアップ(3ターン)&Busterカード性能をアップ(3ターン)&弱体付与成功率をアップ(3ターン)
◆鉄面:EX(CT11~9)
自身の防御力をアップ(5ターン)&強化解除耐性をアップ(5ターン)&「Buster通常攻撃時に自身のNPを増やす&回避状態を付与(1回)&被ダメージカット状態を付与(3ターン)」する状態を付与(5ターン・5回)
《宝具》
『赤い剣、赤い鎧(ロビグス・イロンシッド)』
ランク:B 種別:Buster
敵全体に攻撃[Lv]&攻撃強化成功率をダウン<OC>(3ターン)&弱体解除成功率をダウン<OC>(3ターン)&やけど状態を付与(3ターン)
《性能》
長期戦対応型バーサーカー。スキルの持続ターンが長い代わりにCTの隙も長い。最大火力に達するまでに7ターンかかるスロースターターでもあるため、この隙を如何に処理するかが重要になる。サポーターとしても条件付き全体三色バフと妨害支援を持つため、サブアタッカーに徹しても良い。>>891
原作で詳しく語られる前に現状の情報から妄想したイロンシッド
原作で詳しく語られることがあるのかは分かりませんが!【元ネタ】史実(日本・19-20世紀)
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】川田竜吉(龍吉)
【性別】男性
【身長・体重】160cm・60kg
【属性】中立・善
【副属性】人
【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷D 魔力E 幸運A 宝具E-
【クラス別スキル】
対魔力:E-
魔術と無縁に生きた近代人にそんなものを期待してはいけない。
騎乗:C
正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせる。
【保有スキル】
農場作成:B
キャスタークラスの陣地作成と似ていない非なるもの。
徐福の村落作成には少し近い。経営や設備・道具知識/整備の能力を含む。>>895
黄金律(人):C
人の縁に恵まれ易い。父の代からの縁のほか、
実際のところ農場主にして種芋輸入を決めた彼自身よりも、農場で働く人々の方が
「優良品種(それが何種かの判明は遅かったという)」普及に貢献したとされる。
転輪する勝利の剣:A+
ポテトマッシャー・ガラティーン。
農場が荒らされようという時、しらない誰かを降霊し戦う事ができる。誰。
【宝具】
『川田男爵、愛蘭靴屋ヲ招キ日ノ本ニ広ム(だんしゃくいも)』
ランク:E- 種別:生産宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
男爵薯を超高速で生産できる。はやい。やすい。うまい。
農場とした土地の条件(純粋に農地としての価値の他、
サーヴァントの陣地としてのそれも含む)次第で上下するが、
宝具の消費魔力:収穫物の栄養価・喫食時の魔力生成 の比率が
馬鹿げたほどに良い。好条件下では事実上無尽蔵の魔力運用が可能となる
……使い道の方がライダー自身にはあまり無いのだが。>>897
安政三年(1856年)の土佐に生まれ、英国で船舶機械技術を学び、
28歳で帰国すると三菱製鉄所の機械士に、後には機関監督助役となった。
明治28年に男爵位を受けた父が翌29年に急逝し、世襲した川田竜吉男爵は
26年に取締役となっていた三菱系の横浜船渠にて、30年に社長へ就任。
33年には軽井沢で約200ヘクタールの農場経営にも乗り出していた。
39年、業績不振の函館船渠に立て直しを請われた男爵は、これに応じると共に
近郊に農場を購入して経営に着手した。委縮病に脅かされる国産種の芋に対し
より優れた種を求めて彼がイギリスの商会に発注し41年に届いた外国品種、
その一つに北アメリカ産アーリイ・ローズの変異種アイリッシュ・コブラー
(『アイルランド系靴直し屋』)があった。実験的栽培に成功したこの種は
毎年の優良な成績で近隣に広まって行き、いつしか「男爵薯」と呼ばれ始める。
昭和三年、この品種は正式に優良品種「男爵薯」として指定登録を受けた。
明治末~大正初には広大な山林・農地の払い下げを受けて本格的農場を建設、
農業機械を米国から購入して酪農・畑作・林業の先進的経営に乗り出した。
第二次世界大戦後の農地解放を経ても農場経営を続け、昭和26年に95歳で死去。
23年にトラピスト修道院で洗礼を受けていたため、同院裏手墓地に埋葬された。「黄金よりも眩き乙女よ、真に呪われたる至宝はそなたであったのだな」
【出典】北欧神話、『ヴォルスンガ・サガ』『ニーベルンゲンの歌』
【CLASS】アサシン
【真名】グンテル
【異名・別名・表記揺れ】グンネル、グンナル、グンター、グンタリウス、ギュンター、グンダハール
【性別】男性
【身長・体重】176cm・80kg
【肌色】白 【髪色】茶色がかった灰色 【瞳色】青
【スリーサイズ】//
【外見・容姿】白い甲冑の戦士。綺羅の内着に金の腕輪。戦装束でありながら高貴な出自が窺い知れる上品な佇まい。
【地域】北欧/ドイツ
【年代】5世紀
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型・王
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:C 魔力:D 幸運:E 宝具:B【クラス別スキル】
気配遮断:C+
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。ただし、刺客を差し向ける場合はこの限りではない。
【保有スキル】
対英雄:C
英雄を相手にした際、そのパラメータをダウンさせる。
アサシンの場合「全ての白兵ステータスが自身を上回る男性」に限定されている。
ジークフリート、或いはシグルドを暗.殺.せしめた悪意は、輝かしい大英雄に致命の隙を晒させる。
貪欲なる黄金:A
破滅を齎す呪われた財宝の継承者。“黄金律”“殺戮応酬”の複合スキル。
『ニーベルンゲンの歌』の中で、ニーベルンゲン族の名は財宝の担い手に相続される。
英雄の死後、財宝は川底に沈められたが、それでもブルグント人はニーベルンゲン族と呼ばれた。
乱戦の心得:A-
敵味方入り乱れての多人数戦闘に対する技術。
軍団を指揮する能力ではなく、軍勢の中の一騎として奮戦するための戦闘技術。
多対多の戦いに慣れている。敵兵が壊滅し、味方が討ち死にする中で最後まで生き残った立ち回り。治癒の竪琴:C-
アサシンの場合は、蛇の害意を鎮めて眠らせたハープの演奏。
聴く者の精神を平穏に保ち、敵の闘争心を失わせるが、強い意志の前では通用しない。ちなみに足でも弾ける。
【宝具】
『信ずは勇者の背(ファルシャー・ヘルデントゥム)』
ランク:B 種別:対人(自身)宝具 レンジ:― 最大捕捉:1人
自身ではなく、大英雄の力で以て求婚と初夜を成功させた伝承の再現。
ジークフリート、或いはシグルドのステータスの一部を短い時間に限り借用できる。
サーヴァントとしての彼らが持つスキルの他、Aランクの“投擲”“魔力放出(跳躍)”も獲得可能。
また、この宝具の発動中に倒した「女性」の筋力、耐久、敏捷をDランクまでダウンさせる。
『背くは勇者の信(フェアラーテン・ヘルデントゥム)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:1人
自身ではなく、弟たちの働きで以て大英雄を暗.殺.せしめた伝承の再現。
ハーゲン、或いはグットルムを意思を持たないシャドウサーヴァントとして召喚する。
彼らは仮初のサーヴァントに過ぎず、ステータスとスキルは本来のものより劣り、宝具も持たない。
この宝具を使い過ぎると属性が悪に傾いていく。【Weapon】
『剣&槍』
無銘の通常武装。いずれも王の装束の一部として華美な装飾が施されている。
【解説】
ゲルマンのニーベルンゲン伝説に登場するブルグント王。勇猛な弟たちと美しい妹を持つ長兄。
妹を娶った英雄を替え玉にして妻を得るが、妹との口論で不正を知った妻の求めに応じて英雄を殺.す役回り。
北欧では『古エッダ』で嫁取りや英雄の暗.殺が断片的に語られ、『ヴォルスンガ・サガ』で一連の物語として纏められる。
妻に復讐を果たすよう迫られたグンネルは、妻を失うよりはと英雄を殺.すものの、結局妻は英雄の後を追って自害してしまう。
母の取り成しで妹とは和解するが、妹の再婚相手であるアトリ王に蛇の穴へ投げ込まれ、蛇に内臓を噛まれて死んだ。
これはアトリ王が英雄の遺産を狙った為とも、アトリ王の妹と密通したことで怒りを買った為ともされる。
大陸で成立した『ニーベルンゲンの歌』でも一旦は妹と和解するが、夫の敵討ちを目論む妹の策略で殺.し合いが勃発。
奮戦するも捕虜となり、最期は財宝を渡すまいとしたハーゲンの口車に乗せられた妹の命で首を刎ねられた。
専らニーベルンゲン伝説の登場人物として知られるが、史上最古のブルグント国王グンダハールがモデルとされる。
史上の彼はフォエデラティ(ローマの同盟部族)だったが、アッティラと組んだローマの将軍アエティウスに滅ぼされた。
ニーベルンゲン伝説は史実を下敷きに構成されており、そのため伝説上のグンテルはフン族の宮廷で死ぬのだという。【人物】
気前が良く寛大な王。気品溢れる風格の戦士。そして、押しに弱く魔が差しやすい凡庸な男。
悪を憚り善を尊ぶ人並みの良心を持ち、貴族、勇士としての度量を備えているものの、誘惑に流され易い。
また、生来の流され易さと大らかさ、怯懦を恥じる武人の価値観が融合した結果、予見される危険に対して楽観的。
それでも乙女を求める無謀さを理解していたが、傍らに無双の英雄がいたことで判断を致命的に誤った。
今も妻への執着は健在。求婚の断念という根本的解決でなく、平穏な結婚生活の維持を聖杯に願うのもその為。
Fate設定では『ニーベルンゲンの歌』と北欧神話の時代が約1500年ズレているので、どちらにも「グンテル」がいたのだろう。
大陸勢といる時、北欧勢といる時で自己認識が微修正され、当人の中では矛盾無く双方を生前の出来事として扱う。
戦士としての力量はそれなり以上。『ニーベルンゲンの歌』の文中ではしきりに称揚され、実際に最後まで奮戦している。
とは言え、ウァルターに瞬殺され、アルプハルトに負け、ブリュンヒルトに全く敵わず、ブリュンヒルデの見立てではアトリ王に劣る。
疲弊して尚ディートリヒに勝利しかける見せ場もあるが、この時ディートリヒは連戦かつ生け捕りにする気でいたので……。
モブ敵には無双できるが、英雄(ネームド)相手にガチるのは厳しいという、聖杯戦争形式では頼り無い戦闘力。
イメージカラー:灰
特技:ハープの演奏、楽観視
好きなもの:ワイン、強く美しい貴婦人
苦手なもの:蛇、自制
天敵:クリームヒルト、アッティラ、フラウィウス・アエティウス
願い:不正が暴露されず、穏やかな夫婦生活が続くこと【関連人物】
ジークフリート(シグルド)
ゲルマン神話の竜殺し。義弟。
『ニーベルンゲンの歌』ではハーゲン主導で、『ヴォルスンガ・サガ』では逆にハーゲンの反対を押し切って殺.した。
確かな罪の意識と、それ以上に復讐されるかもしれないという恐怖から二度と会いたくない相手。
クリームヒルト(グズルーン)
妹。『ニーベルンゲンの歌』ではハーゲンに復讐を果たす前についでのように殺されてしまう。
一方、北欧神話ではアトリ王の下に来ないよう警告を送られている上、アトリに殺された後は仇まで取ってくれる。
これは血縁を尊ぶゲルマン文化と、結婚を秘跡による繋がりとして神聖視するキリスト教的価値観の差が反映されたものという。
妹を傷付けた負い目を感じ、できるだけ報いたいと思ってはいるが、もう恨みは無いものと高を括ってもいる。
ブリュンヒルト(ブリュンヒルデ)
妻。イースラントの女王、或いはオーディンの娘たる戦乙女。
何より渇望し執着した女であるものの、『ニーベルンゲンの歌』では最悪殺.しても良いと放言している。
今でも好意を抱いているが、改めてやり直すことは不可能と考えていることに加え、力でも敵わないので逃げ腰。
オッドルーン
アトリとブリュンヒルデの妹。密通の相手。『オッドルーンの歎き』では、彼女の口からグンテルへの愛とその死が語られる。
再会すれば両想いの恋人同士として睦み合うだろう。ブリュンヒルデの面影を見出していることには無自覚。ハーゲン(ホグニ)
臣下。物語によっては(片親違いの)弟。『ニーベルングの指輪』では彼に殺される。
基本は信頼しているが、彼の提案に乗ると最悪の事態を招くのではないかという疑念が常にある。
ハーゲンも概ね忠臣として振る舞うが、時にグンテルを見捨てかけたり、殺されるよう仕向けたりすることも。
王器を正確に量られているようで、ハーゲンはグンテルを立てながらも王個人ではなく国や一族に忠義立てしている節がある。
エッツェル(アトリ)
フン族の大王。アッティラその人。寡婦となった妹の再婚相手だが、北欧神話や『シズレクのサガ』では彼に殺される。
対面すると胸と腹がズキズキ疼き出す……が、それはアッティラを名乗るモンゴロイドのオッサンを見た場合。
白髪褐色の少女を見ても何の反応も示さない。フン族の宮廷で似た少女を見たような、見てないような……。
ディートリヒ・フォン・ベルン(シズレク)
東ゴート王国を建てたテオドリック大王、その伝説上の姿。アッティラの客将として事態に巻き込まれる。
最終的に配下はほぼ全滅。唯一生還した老将ヒルデブラントがクリームヒルトを殺.すことで復讐劇に幕を引いた。
クリームヒルトの企みを教えてくれた恩はあるが、自分とハーゲンを捕らえて引き渡した男でもある為、微妙な相手。
ウァルター
ゲルマンの英雄。アキテーヌのワルテル。彼が持ち逃げしたフン族の財宝を狙って襲い掛かった。
結局、グンテルは配下の騎士11人と片足を、ハーゲンは右目を、ウァルターは右手を失う結果に終わった。
恐怖の対象。全盛期の召喚であるため五体満足なものの、彼を見るといずれかの足が激しく痛み出す。「皆様、楽しいクリスマスを(Buon Natale)!」(読みはブォンナターレであり、イタリア語のメリークリスマスに当たる)
【元ネタ】史実
【CLASS】アーチャー
【真名】聖ルチア(サンタ)
【異名・別名・表記揺れ】サンタ・ルチア、シラクサのルチア、サンタ(クロース)・ルチア
【性別】女性
【身長・体重】161cm・49kg
【肌色】白 【髪色】亜麻色 【瞳色】真珠のような白
【外見・容姿】髪を下ろし、サンタ風のワンピースを着た女性
赤地に白いファーのローブを羽織り、白いヴェールで目を覆っている。 簡易霊衣でヴェールをオフにできる
【地域】イタリア、シラクーザ
【年代】3~4?世紀
【属性】秩序・善
【天地人属性】星
【ステータス】筋力:C 耐久:B 敏捷:C 魔力:A 幸運:A+ 宝具:B>>907
【固有スキル】
聖夜なる瞳∶EX
効果はルーラー時の千里眼(盲目)に加え、クリスマスなので、善悪判定や嘘の感知など、サンタに由来する要素が付与された。サンタさんは見てますよ?
サンタ.キネシス∶B
日本語でサンタの念力。イタリア語でバッボ・ナターレ・フォルツァ・ディ・ヴォロンタと訳されているらしい?。
なぜか知らないがクリスマスパワーにより、念力に近い超能力を手に入れた。物音一つ建てず対象にプレゼント届けたりし、悪い子に対し念力や石炭飛ばすなどサイコキネシスならぬサンタキネシスでお仕置きする。
てかサンタキネシスって何?
聖女の健康祈願∶A
クリスマスとはいえ、聖女の性質も忘れてはいない。
通常の瞳の守護聖人の効果に加え、あらゆる冬の災害から他者の身を守る。皆が健康でありますように。>>909
【解説】
https://seesaawiki.jp/demonition-bokusaba-bokumasu/d/%c0%bb%a5%eb%a5%c1%a5%a2
基本的な詳細はルーラーと同類なため割合。
クリスマスにちなんでサンタ霊基に変化したもの。当初は困惑をしていたが、選んだ真相を知ったのかそれを受け入れ、迷える良い子たちのためにプレゼントを送るなどサンタクロースの任務をこなす。
「ところでなぜ私がサンタっていう名前があるだけでサンタサーヴァントとして選ばれたのでしょうか?」
ちなみにサンタクロースはイタリア語でバッボ・ナターレであり、サンタはイタリア語で「聖なる」「聖人」の女性形として使われ、女性の聖人の名前の前につく。ちなみに男性はサント。
【人物像】
性格は基本的にはルーラーと同じだが、一人の人間としての側面が強調されているのか親しみやすさが上がった。サンタとしての責務をこなしながら、一人の人間としてクリスマスを楽しむ。マーケットを楽しみ、イルミネーションに目を輝かせ、料理を味わう姿にどこかほっこりするだろう。
ちなみに恋愛や色恋沙汰について変わらないのか暴れたりヒスを起こさないものの、冷めた目で皮肉を吐きがちな一面もある。無論悪い子含めたお仕置きも忘れない。
好きなもの:美味しい食べ物。イルミネーション、健康
嫌いなもの:自身に言い寄るもの、冬の事故や災害、騒ぎや騒動を起こす輩
天敵:強いて言うなら無駄に暑苦しい恋人たち
願い:皆が健康で楽しい夜を
【一人称】私【二人称】貴方【三人称】あの人、あの子、あの方
【コメント】
クリスマス鯖。 皆、メリークリスマス!そしてブォン.ナターレ!>>912
【保有スキル】
神性:A
神霊適性を持つかどうか。
ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。より肉体的な忍耐力も強くなる。
キャスターはプタハ神と人間の間に生まれた半神という伝説を有し、死後には神格化されたため高ランクの神性を有する。
エジプト魔術:A++
古代エジプトの魔術刻印を所有している。
このスキルの所有者は、死霊魔術の判定に対してプラス補正が加えられる。
キャスターの生きた時代は医術と魔術の境界が曖昧であり、優れた魔術師は優れた医者と同義であった。それ故にこのスキルはA++相当の医術スキルとしても機能する。
神授の智慧:A
智慧の神トートから与えられた、神官としての様々な智慧。「星の開拓者」や「皇帝特権」のような特定の英雄が所有するものを除いた全てのスキルをC~Aランクの習熟度で発揮可能。
「弓術」や「槍術」といった戦闘技能は勿論、「音楽」の様な芸術系のスキルから、「野外追跡」や「薬草採取」のようなレンジャー的なスキルなど多岐に渡る。
また、マスターの同意があるならば他サーヴァントへ汎用的なスキルを授けることもできる。
ただし、エジプト第三王朝時代の技術をベースとしているため、中国武術のような別の時代、別の場所で発達したスキルは対象に含まれていない。
高速神言:A
神代の言葉。魔術を発動するとき一言で大魔術を発動させる、高速詠唱の最上位スキル。>>913
【宝具】
『始まりの金字塔(メル・ネチェリケト)』
''ランク:A+ 種別:対軍/対人宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:300''
自身が設計・建造した、人類史上初の石造巨大建築「ジェセル王の階段ピラミッド」を中心としたピラミッド複合体を召喚する宝具。
ジェセル王の階段ピラミッドを構成する葬祭殿、王宮、セド祭用の神殿のみならずトート神殿やキャスター自身を祀る神殿まで複合されており生前を上回る威容を誇る。
オジマンディアスの『光輝の大複合神殿』の原型(プロトタイプ)とも言える宝具。『光輝の大複合神殿』と比べると規模と攻撃力では劣るが防御面では互角。
展開された神殿内部はイムホテプの支配下となり、地上はトートの聖獣であるトキとヒヒが徘徊し、地下はキャスターによって生み出されたマミーが彷徨う。
また、神殿の加護により以下の恩恵を得る。
『不滅たる躯(ネチェリケト)』
内部の味方への仮初めの不死の付与。
『強靭なる王(セケムケト)』
強力な防御バフと呪詛・状態異常に対する耐性の付与。肉体的、精神的バッドステータスを受け付けない。
『顕現する魂(カーバー)』
敵対者に対する全ステータスダウンと宝具封印。但し相手が神性スキルを所持している場合、この効果を無効化できる。>>914
【解説】
紀元前27世紀、エジプト古王国第3王朝のファラオ・ジェセル王に仕えた宰相。その名は「平和のうちに来たる者」を意味する。
彼はサッカラに史上初のピラミッドを設計・建築した人物として名高い。一説にはピラミッドの建設方法はトート神が伝えたとされる。
それまでの王墓は「マスタバ」と呼ばれる泥レンガ造りの長方形の墳墓だったが、イムホテプは石を積み上げ、天へと至る巨大な階段状の建造物を生み出した。
これは建築史における特異点であり、後のギザの大ピラミッドへと続くエジプト文明の象徴の原点である。
また、彼は建築家であると同時に、優秀な神官であり、天文学者であり、そして医師であった。
その医術の腕は伝説的で、死後数千年を経てギリシャ・ローマ時代に至るまで「医神」として崇拝され、ギリシャ神話のアスクレピオスと同一視された。
ファラオではない人間が死後に神として祀られるのはエジプト史においても極めて稀な例であり、彼がいかに傑出した「万能の天才」であったかを物語っている。
イムホテプは第三王朝最後のファラオ、フニの時代まで生きたと考えられているが彼の墓はまだ見つかっていない。
独自設定
本稿におけるイムホテプは、メソポタミア出身の亡命知識人である。
彼は若き日、ギルガメシュ王の支配するウルクにおいて学問を修めており、不老不死をテーマに研究していた。
しかし、不老不死の探求の旅から帰還したギルガメシュ王を見て、「彼ほどの人物ですら永遠を手にすることはできなかった」と定命の限界に虚しさを感じていた。
不老不死などないと嘆く彼は、ギルガメシュとは異なるアプローチで永遠を手にするために、より強固で永遠に近い素材「石」を求めて西方へ旅立ち、エジプトのジェセル王という理解者を得る。
そこで彼は、ウルクのジッグラトの技術をベースにしつつ、それを凌駕する永遠に残る石の建造物を完成させた。
彼にとってピラミッドとは、建築物である以上に、死という定命の運命への反逆と勝利の証なのである。>>915
【人物・性格】
理知的で冷静沈着、見た目に違わず温厚な性格だが極度の完璧主義者であるため、自分にも他人にも厳しい。
かつてはギルガメシュ同様に不老不死を求めていたが、ギルガメシュ王ですら手に入れられなかったものを自分が成し遂げられるはずがないと絶望し、自身が永遠を体現せずとも永遠に残るものを造り上げれば良いという考えに至った。
計算通りであることを至上の喜びとし、混沌や非合理を嫌う。しかし、冷酷ではなく、医師としての慈愛も持ち合わせているため、マスターの健康管理には口うるさい。
イメージカラー:砂色
特技:設計、診療、魔術
好きなもの:完璧な設計、ピラミッド
嫌いなもの:合理的でないもの
天敵:ギルガメシュ
願い:無し
【一人称】私(わたし) 【二人称】君、貴公、ファラオ 【三人称】彼、彼女>>916
【因縁キャラ】
ギルガメシュ:同時代の人物、ギルガメシュからは「わざわざ砂漠へ石を積みに行った物好きな暇人」と揶揄されるが、内心では互いにその才を認め合う関係。
アスクレピオス:自身と同一視される医神、死者蘇生を成し遂げたことから、医師としては彼の方が上と評価している。
オジマンディアス:ピラミッドの扱いにいろいろと思うところがあるようだ。
ニトクリス&クレオパトラ七世:後の時代のファラオ達、自分の姿を見ると何故か平伏してしまうため困惑している。
【コメント】
イムホテプメソポタミア出身説があるので、同時代とされるギルガメシュと絡めて設定を作ってみた>>520
リクエストした者です超かっこよくて超創造以上でした。ありがとうございます。リクエスト鯖
【元ネタ】『反地球』
【CLASS】ビースト
【真名】アンチクトン
【性別】-
【身長・体重】-cm・-kg
【属性】混沌・中庸
【ステータス】筋力:A++ 耐久:EX 敏捷:EX 魔力:EX 幸運:EX 宝具:EX
【クラス別スキル】
獣の権能:E-
対人類と呼ばれるスキル。地球と同一の惑星であるが、必ずしも人類を必要としない。
単独顕現:EX
その存在は意思なき法則の内ではまずあり得ない架空の仮説であり、逆説的にそれが存在することはそれに意思があることを示す。
ネガ・レボリューション:EX
地球の公転軌道を逆説的に操作する権能。ビーストの公転軌道は太陽を挟んで地球と同一とされる、科学においては自然の法則に過ぎないそれの主導権を掌握する。
【保有スキル】
カウンターアース:EX
太陽あるいは中心火を挟んで存在する地球のカウンターウェイト。地球の質量と常に同じ。どれだけダメージを受けようと、物理的には損壊しない。
惑星改造:EX
地球と質量が同じであればそれで良い。その質量を自由に改造することで、惑星型要塞とでも呼ぶべき兵装群を備える。>>919
【宝具】
『巡行運河・滅亡光年 (スペーストラベル・エンドポイント)』
ランク:EX 種別:- レンジ:- 最大捕捉:-
超出力をもって、太陽系そのものを掌握、宇宙を航行する星々の船。太陽系という概念を船とするため、地球上の環境は変化しないが、移動距離=経過時間でありながら、その超出力は一光年を瞬間移動する。ビーストからすれば瞬間であっても、その内にある地球上では一年である。アテのない旅の先で、何億光年の移動の果てに地球は当然の滅亡を迎える。
【解説】
反地球、対地球。太陽あるいは中心火を挟んで地球の反対側に存在すると仮想された、架空の惑星。太陽に隠されるために観測できない、あるいは、地球平面説においては裏側からしか観測できない。すなわち、その存在は地球上からでは実在も不在も証明できないとされたのは古代の話。現代にあっては、科学の様々な理論に基づき、直接に観測せずとも、他の天体の観測によってその不在は推測確定できる。ただし、その推測には天体の運行に意思が介在していないことが条件である。
仮に、アンチクトンが何者かあるいはそれそのものの意思によって地球の視線から隠れているならば、その限りではない。
誰がどのように作ったのかは重要ではない。地球上から観測できないために、いつからそこに在るのか不明だからだ。重要なのは、それが意思を持ち、行動することだ。
アンチクトンからも、地球を観測することはできない。つまり、彼は地球とそこに生きるモノたちに配慮することはない。故に、彼は意思のままに、動く。何かを求めて、探して、旅をする。
以上の観測をもって、彼のクラスは決定された。
架空の惑星など偽りの名。
其は人類が観測した、人類史を最も速やかに滅亡させる宇宙旅行。
『漫遊』の理を持つ獣である。
なお、人類が観測して、人類とビーストの時間軸が同期しなければ、何の害もないため本来なら顕現しない。目的もなく、好奇心のままに観に行く人類が悪い。
【wiki登録】可【元ネタ】都市伝説
【CLASS】フォーリナー
【真名】駆逐艦エルドリッジ
【性別】女性
【身長・体重】147cm・???kg
【容姿】艦を擬人化したような少女型ロボット
【属性】混沌・中庸、地
【ステータス】筋力D+ 耐久D 敏捷C 魔力A 幸運C- 宝具E
【クラス別スキル】
領域外の生命:EX
外なる宇宙、虚空からの降臨者。邪神に魅入られ、権能の先触れを身に宿して揮うもの。
騎乗:EX
自らが船であるため。騎乗のランクは規格外となる。>>921
【固有スキル】
神性:B
外宇宙に潜む高次生命の戦闘機械となり、強い神性を帯びる。現実を駆逐する、計り知れぬ脅威。その代償として彼女は虚伝との境界を壊された。
金属生命:A
地球上の生命の法則から外れた、金属により構成された身体を持つ生命体。
もっとも、護衛駆逐艦なので肝心の耐久性は大したことない。
テスラコイル(偽):EX
ニコラ・テスラが考案した高周波・高電圧発生装置…では断じてない謎の装置。謎の原理で謎の現象を引き起こすぞ。
歪の航海者:A
空間的距離を無視した航法で以て艦を駆る。地球上で充分な量の水のある地形ならどこでも空間同士を繋げられるとか。
探知遮断:B
レーダーに対する不可視化。魔術によるものを含む非光学的探知を無効化する。
屍鬼作成:C
傷付けた相手をゾンビ化させ、支配下に置くことが可能。>>922
【宝具】
『緑の崩壊(レインボー・プロジェクト)』
ランク:E+ 種別:対軍宝具 レンジ:10~99 最大捕捉:22人
フィラデルフィア実験においてエルドリッジの艦内や周辺を襲った怪現象を敵に投射する、緑色の光のビームを艤装から発射する。直弾した生命体はあるものは発火し、あるものは凍結し、あるものは壁や無機物と同化し、あるものは半身が透明化し、あるものは発狂する。
艦の乗員数に対して被害者が少なすぎる逸話をベースにしている都合上、レンジの広さの割に最大捕捉には制限を受けているのが欠点。
【Weapon】
『艤装』
【解説】
エルドリッジ。第二次世界大戦期のアメリカ海軍のキャノン級護衛駆逐艦の一隻。全長93.27m、速力21ノット、乗組員数216人。
護衛駆逐艦とは、商船護衛を主目的に作られた小型で低速の駆逐艦。艦隊型駆逐艦とは異なり速度が必要とされず、軽武装で、低コストで大量生産・運用が可能だった。
エルドリッジは史実での戦歴ではなく、それよりも「フィラデルフィア実験」として知られる都市伝説によって有名である。>>923
フィラデルフィア実験とは、アメリカ海軍によってペンシルベニア州フィラデルフィア沖合行われたステルス実験である。発明家ニコラ・テスラは「テスラ・コイルによって船の磁気を消すことで、レーダーに映らなくなるのではないか」と考え、この予測はジョン・フォン・ノイマンに引き継がれ実験が計画された。1943年10月28日、フィラデルフィアに停泊中のエルドリッジを利用して、秘密裏に実験は実行された。
実験機器のスイッチを入れると強力な磁場が発生し、目的通りエルドリッジはレーダーから捕捉されなくなった。…が、話はそれにとどまらなかった。
報告によると、実験開始とともに緑色の光が海面からわき出し、エルドリッジを覆うと、エルドリッジは宙に浮きあがり、完全に姿を消してしまった。別の商船の証言によると、この時2500kmも離れたノーフォークにてエルドリッジが目撃され、数分後に消滅した。数分後にエルドリッジは再びフィラデルフィアに戻って来たが、更に衝撃的なのは艦内の様子であった。
乗組員たちは、体が突然燃え上がった、衣服だけを残して消滅していた、突然凍り付いた、甲板に体が溶け込んだ、半身だけが透明になった、などの数々の異常現象に見舞われていたのだ。生き残った乗組員も精神に異常を来たしており、唯一無事であったのは、鉄の隔壁に守られた機関室にいた一部のエンジニアだけだった。
実験は行方不明・死亡16人、発狂者6人という結果に終わり、その結果に恐れ戦いたアメリカ海軍上層部は、この実験を隠蔽したという。>>924
…もちろん、以上の話は都市伝説。荒唐無稽な与太話に過ぎない。事実と照らし合わせて不自然な点は枚挙に暇がないが、それらを列挙してもキリが無いのでここでは割愛する。
しかしそれでも、外宇宙からの干渉者にとっては、都市伝説があれば付け入る隙を作り出すには充分だった。
サーヴァントしての外見は少女型ロボット。軍艦を擬人化したようなディティールを持つ。護衛駆逐艦という艦種を反映して小柄。
性格・言動は機械的で無感情な印象を感じさせる。口数は少なく、コミュニケーションはミニマル。マスターの命令を厳格に遵守し、命令外のことは行わない。一見すると「兵器」として模範的かつ典型的なようにも見えるが…。
本来の性格は実直、地味、そして卑屈。打ち解けてくれば割とすぐに素顔を見せる。
自己肯定感が低いのは、「軍艦のエルドリッジ」ではなく「オカルト都市伝説のエルドリッジ」を求められていることが分かっているため。感情と意思を表に出さないのは、単に心を閉ざしているからに過ぎない。「自分」は求められていないという意識が、本来持っている真面目さと合わさった結果が、ただただ命令に従うだけの機械的な挙動なのである。
都市伝説を剥ぎ取ってしまえば、自分は取り立てて目立つ戦歴も無い、小さく、遅く、安価に大量生産された護衛駆逐艦の中で埋没する一隻に過ぎない。…「個性が無いこと」は本来兵器にとっては必ずしも悪いことではないのだが、英霊として召喚されてしまった以上、実態とのギャップはコンプレックスに感じざるを得ないのであった。
護衛駆逐艦としての本分から、第一線での戦いよりは護衛や警備のような仕事を本来は好んでいる。>>926
《固有スキル》
◆テスラコイル(偽):EX(CT7~5)
自身のNPを増やす&クリティカル威力をアップ(3ターン)+自身を除く味方全体のクリティカル威力をアップ(3ターン)+味方全体のArtsカードのスター集中度をダウン(1ターン)
◆歪の航海者:A(CT5~3)
味方全体の攻撃力をアップ(1ターン)&宝具威力をアップ(1ターン)+自身のスター集中度をダウン(1ターン)
◆探知遮断:B(CT8~6)
自身に必中無視状態を付与(3ターン)&防御強化解除耐性をアップ(3ターン)+味方全体に回避状態を付与(3ターン・1回)+スターを獲得
《宝具》
『緑の崩壊(レインボー・プロジェクト)』
ランク:E+ 種別:Quick
敵全体に攻撃[Lv]&〔死霊〕特性を付与(3ターン)&Quickカード耐性をダウン<OC>(3ターン)&Artsクリティカル攻撃耐性をダウン(3ターン)&Busterクリティカル攻撃耐性をダウン(3ターン)
《性能》
クリティカルサポーター・サブアタッカー。カード構成に癖があり、QuickパーティへのArtsカードの供給役が最適な役回り。フォーリナーであるために星を吸ってしまう欠点は、二種類のスター集中度ダウンを使いフォローしよう。充分なサポートを行うためには宝具を撃つことが前提となるため、自身のArtsクリティカルをある程度は意識する必要があるのは注意。>>925
クトゥルフ側の神格はグラーキ
リクエスト鯖です
終章が終わった今自分がやるべき事は余韻に浸ったり疑問点に頭を捻らせることではない…いつ来るか分からないフォーリナー章の前に、メジャーどころの邪神を投げておくことだ…!! そんな気持ちで作った鯖
自分だけではグラーキにしっくり来る英霊がどうしても思いつかず悩んでいたので、エルドリッジのリクエストを見た時は「これだ!」と思いました【元ネタ】『アーサー王伝説』、『マビノギオン』 他
【CLASS】ゲートキーパー
【真名】グレウルウィド・ガヴァエルヴァウル(剛腕のグレウルウィド)
【性別】男性
【身長・体重】420cm・345kg
【外見・容姿】灰色の鎧を纏い、巨木の如き雰囲気を帯びた巨体の騎士
【眼】紺色 【髪色】暗灰色
【地域】ヨーロッパ・ブリテン
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】地 【その他属性】巨人
【ステータス】筋力B 耐久A 敏捷E 魔力C 幸運C 宝具C+>>932
【解説】
剛腕のグレウルウィドは初期のアーサー王伝説に登場する、アーサー王に仕えた円卓以外の騎士の一人であり、アーサー王の居城の門番長を務めた人物。
グレウルウィドについて言及する伝承は複数あり、『キルッフとオルウェン』においては、アーサー王が催している元旦の祝宴の場にてアーサー王への面会を求めるキルッフを、王族や一芸に秀でる者でなければ明日以降に会うべきだ城門前にてととどめつつ、アーサー王には有望な騎士が現れたことを伝言する、目利きの役目を担っている。
また、この時のアーサー王への伝言では、人生の3分の2をアーサー王の元で費やし、ノルウェー・アフリカ・コルシカ地方・ギリシャ・インド全域を巡った過去を語るなど、アーサー王配下の中でも最古参の騎士として描かれている。
『アーサー王宮廷の24騎士』においては、アーサー王配下の中でも特に攻撃的に戦う3人の騎士の一人として挙げられているほか、『ロロ・ゴッホの談話』においては”7頭分の雄牛を煮込んでいる大釜を火にくべられたまま片手で引き下ろすことができる”と言及されている。
カムランの戦いにも加わったが、『マビノギオン』等にはそのあまりの巨体と高い武勇ゆえにまともに打ち合えるものが殆ど居らず、最後まで戦いを生き延びた数少ない騎士の一人になったと記されている。>>933
【人物・性格】
見上げんばかりの巨体と勇猛な二つ名に反し、普段の性格は植物のように穏やかであり、自身のマスターは仕えるに値する人物か・その周囲の人々は将来性を持つ者か見定める者として自身を定義し、行動することを是とする。
生前自身が仕えたアーサー王に対しては、抱えている苦しみを内心では理解しつつも、円卓の席には選ばれなかった事で生まれた阻害感によって寄り添い切ることが出来ず、完璧な王を演じる姿を肯定することしかできなかった。そしてあまつさえ、その最後を共にすらできなかったことが強い後悔となっている。
イメージカラー:深緑
特技:目利き、口論
大切なもの:アーサー王とその臣下、未来ある若者
嫌いなもの:取り残されること、自尊心
天敵:アーサー王
聖杯への願い:歩み寄りきれず、伝えられなかった考えをアーサー王に伝えること
【一人称】私 【二人称】貴殿・お前 【三人称】彼・彼女>>934
【関連人物】
アーサー王
長く仕え続け苦楽を共にしながらも最後を共にできなかった生前の主君、多くの思い出がありながら同時に忘れられない後悔も抱く相手
ベディヴィエール卿
アーサー王の最期に立ち会った騎士、彼が選んだ道のりは自身が目指すべきものだったとの考え故、強い敬意を抱いている
円卓の騎士たち
アーサー王が最も信頼する者として仕えた騎士たち、王を守る者たちとしての信頼・全幅の信頼を向けられたことへの羨望、彼らに対してはその他複数の感情が渦巻いている
その他のアーサー王配下の騎士たち
共に仕えた同僚たち、彼らとの間にも多くの思い出があり、そしてその殆どを看取ることになった記憶は忘れ難い傷となっている>>935
アーサー王が元旦キャラと言うことでどちらにも関係のある人物を作成、他にもクリスマスやイースターの様な記念日の門番を務めていたとする文献もあるらしい。
二つ名などからカラドッグ卿の原型になったともされているとか。
【Wiki登録・SS使用化】>>937
ネタは「史実のサーヴァントVS神話のサーヴァント」
登場希望鯖はミヒラクラ【元ネタ】竜殺しの伝説
【CLASS】バーサーカー
【真名】ベルセルク
【性別】男
【身長・体重】200cm・101kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:B 魔力:C 幸運:C 宝具:EX
【クラス別スキル】
狂化:EX
戦闘時に忘我状態となって獣の如く獰猛に振舞い、終了後、一時的に虚脱状態となる。平常時は理性のある戦士として対話可能。ステータスへの影響は通常の狂化よりも強大だが、虚脱状態では低下するデメリットを持つ。
【保有スキル】
蛮勇の果て:A
勇猛スキルの派生。格闘ダメージに補正を加えるが、痛みに鈍くなり防御行動をしなくなる。その分、攻撃回数は増加する。また、敵性体の撃破時に回復する。
ウルフヘジン:B+
狼の皮を被ったベルセルク。美髪王の麾下にあったベルセルクたちは武器を以てしても傷つけることは叶わなかった。Bランク以下の攻撃を無効化し、Aランク以上の攻撃もBランクのダメージ分を削減する。
戦士の王:EX
為政者、統率者としての王ではなく、戦士の頂点、最強の幻想としての王。剛力無双にして絶技至高、闘志明快な理想の戦士。>>939
【宝具】
『屠竜幻想 (ドラゴン・バスター)』
ランク:EX 種別:対竜宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
最強の幻想種、竜種を屠る最強の闘法。竜殺しとは最強の称号であり、戦士最大の誉れ。それを成し遂げたならば、逆説的にその戦士の闘法に勝るものはなく、故に宝具として定義される。流派として体系化されたものではなく、術理の極致でもない、直感的で変幻自在な天性の闘争本能。見切られることはなく、逆に相手の技を見切る。
【Weapon】
『凶器』
現界にて直接に持ち込む武装は特にないが、必要に応じて凶器になり得る全てのモノを扱う。
【解説】
北欧神話に由来する戦士の通称。バーサーカーの語源であり、個人名ではない。それを真名とする彼は、理想の戦士、戦士の誉れを代表する戴冠者である。
なお、表記されるステータスは平常時のもの。
ベルセルクとは、獣の皮を被って狂乱し戦う、荒々しく、頼もしくも恐ろしい狂戦士であり、大神オーディンの信仰者だとされる。あるいは、オーディンが名を隠して召喚に応じたのかもしれないが、現界した彼は『戦士の王』として、最強の幻想を纏うゆえに、当然に竜殺しの英雄譚の収斂として完成している。
シグルド、ジークフリート、ゲオルギウス、ベオウルフ…数多の英雄たちに人類が憧れ、理想化した究極の強さを体現する獣の皮。その霊基は再臨段階に応じて相応しい器を再召喚して、その皮を被らせるように見える。器とされた英霊の人格が上書きされるわけではなく、自らの真名を忘れるわけでもないが、個人を超えた兵器を自認して“ベルセルク”を真名とする。そのため、召喚者に従い、獣に堕ちることもある。
【wiki登録】可
【コメント】
ロード・ログレスのオマージュ的なバーサーカー。獣の皮なので、マスター次第でビーストに堕ちそう。最初は、ビショーネを退治したロード・ヴィスコンティを考えていたが範囲が狭かったので方針転換。>>941
どの程度でもOK、一言二言のネタでも、そこまで考えてるならお前が書けよレベルでも可お題は「トラウマ」「恐怖」
登場希望鯖は源経基>>937
お題は「去られ消えし記憶の中で、愛(ナニカ)を求める」
登場希望鯖は火須勢理命「フォーリナー、アルゴノーツの一人、オルフェウスと申します。ところで、なぜ私はフォーリナーなんですかね…?」
【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】フォーリナー
【真名】オルフェウス
【異名・別名・表記揺れ】オルペウス、オルフェ
【性別】男性
【身長・体重】175cm・62kg
【肌色】不健康な肌色→薄紫 【髪色】くすんだ銀→第三で不気味な七色のメッシュが入る 【瞳色】ダークバイオレット。第三で反転して白目が黒くなる。
【外見・容姿】左サイドに髪を垂らし、中性的な声帯をもつ青年。目元をヴェールで隠しているが、素顔はどこか目を閉ざしたかのように伏し目がち
第一∶空をイメージした吟遊詩人のような衣装。
第二∶冥府、死を装飾し、デザインされた退廃的な衣装。
第三∶五線譜の線や超音波をデザインされた黒く魑魅魍魎かつ奇抜なデザインの衣装。背中に五線譜のような翼らしきものが伸び、それと同じ涙をもした化粧を施している。
【地域】トラキア
【年代】神代
【属性】混沌・善
【天地人属性】星
【ステータス】筋力:C 耐久:C 敏捷:B 魔力:A 幸運:E 宝具:A>>946
【固有スキル】
音楽百般∶A+
音楽系や音響などの音楽魔術をはじめ、聴覚が異様に優れている。
また、あらゆる楽器の演奏にも優れている
彼方への愛∶A-
首だけになっても歌い続けるほど、妻エウリュディケに対する揺るぎない絶対的な愛。戦闘続行、一意専心(愛)の複合スキル
そしてこのスキルにより邪神へのストッパーにもなっているため、何等かでこのスキルが喪失した場合────
狂おしき音響∶EX
邪神との接触により音そのものを武器として操れるようになってしまった。たとえば人には聞こえない不協和音に近い超音波を放ったり呪言に近い歌声でダメージを与える。時には聴く者の精神を狂わせ、時には現実の物理法則を捻じ曲げる>>947
【宝具】
『天授せし竪琴(ベガ・ライラ)』
ランク:B++ 種別:楽器宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人(自身)
太陽神アポロンから授かった神代の竪琴。
元来はヘルメスが開発した原初の竪琴であり、それこそが原典とされているらしい。
通常時はBランク相当であるが、使用者の技能次第によってはプラス補正がかかってその効果が強くなり、オルフェウスのような認められた存在になるとAランクに匹敵する強力な代物になるだろう。
他者を癒す治癒の竪琴の効果を始め辺り一面を無音にする音楽や動物や自然を操ったりする音楽、気をそらして敵の命中や攻撃力を下げる音楽など応用の幅は広くあらゆる音楽魔術を操ることができる。果てには世界に訴えかける音楽や音を浸透させての内部破壊、単純な破壊音波を放つことも可能。
また大弓に変化して戦うことも可能であり、アーチャーだったらそれメインになるかもしれないとの本人談
『悲観なる狂想曲(オルペウス・パトス・ラメント)』
ランク:A+ 種別:対心宝具 レンジ:1~音の届く限り 最大捕捉:100000人
彼の演奏技術と感情そのものが心情風景と化したもの。本来は演奏で他者を癒し様々なバフ効果をもたらすが、邪神の干渉により呪詛・攻撃特化になってしまった。
周囲に夜よりも暗き魑魅魍魎の世界(ステージ)に招待し(引きずり込み)、自身の負の感情を触媒に全方位に鳴り響かせる。例え耳を塞ごうが聴力を失っていようがその存在を拒絶は叶わず精神判定が発生し、それに失敗した場合全ての感情をぶつけられ発狂死するだろう。
フォーリナーの負の感情が強ければ強くなるほどこの宝具の効果は強力になっていくが霊基が軋んでいき、制御が不安定になってしまう。>>948
【Weapon】
『様々な動物や植物』
彼が奏でる竪琴の美しい調べに、森の動物や草木、川の流れさえ聞き入ったと伝えられている。今でもついてきているのか、支援として攻撃する
『天授せし竪琴』
フォーリナーはこの竪琴を音楽魔術の媒介として用いたり、大弓に変化して射抜く。
ときにはこれで殴ることもある。現実ではやってはいけない。
『音楽魔術』
上記の楽器含むあらゆる楽器や歌、詞を武器として敵対者にダメージを与える。応用すれば歌声を一種の言霊として操ることも可能。実は上記含む楽器なくても発動は可能。
『弦』
何故か知らないが、指先や何もない境界からから射出して行動を封じたり、それを触媒として奏でたりすることができるようになった。第一、第二は基本的に上記の宝具から放たれる。
また、弦そのものを武器にワイヤーアクションとか可能。吟遊詩人とは?
【解説】
ギリシャ神話に登場する人物であり、ムーサイのひとりカリオペーとオイアグロスの子とされてはいるが、その一方で諸説異なるが名義上の父親がアポロンとされている。彼もまたアルゴノーツの一員であり、セイレーンの演奏対決を行った。
有名なのが、不慮の事故でなくしてしまった妻エウリュディケを取り戻す冥府下りが有名だろう。
彼女と結婚してしばらくしているうちに、エウリュディケがアリスタイオスに口説かれていることを見かけ、彼女を引き連れて逃亡。その最中にエウリュディケは毒蛇に噛まれ、それによって命を落とした。そのことに悲しんだオルフェウスは秘密裏に冥府に行く方法を見つけ、冥府に下った。行く様々に障害があったが、彼の演奏技術によるものか聴いたものは皆魅了されていき、獄卒だけではなくそれを受けている罪人も涙を流して聴き入った。>>949
そして冥界の王ハデスとその妃ペルセポネーの王座の前に立ち、竪琴を奏でてエウリュディケーの返還を求めた。ハデスは演奏を認めつつも要件を拒んだが、オルフェウスの奏でる音に涙を流すペルセポネーに説得され、ハデスは現世に連れて帰ることを許可した。だが条件として「冥界から抜け出すまでの間、決して後ろを振り返ってはならない」をつけ、二人を見送った。長く険しい道のりを歩き、光が近づき冥界からあと少しで抜け出し、蘇らせる事ができたと思われていたが、不安に駆られたオルペウスは後ろを振り向いてしまう。後ろを振り向かれたエウリュディケは同時に引き離され冥府に連れ戻されてしまった。
それのトラウマによるものか、それ以降誰とも関わることなく女性からの愛を拒み孤独に旅をした。ある時ディオニュソスの祭が行われているトラキアの地に訪問した際にマイナスたちに演奏を求められたが、拒絶してしまう。拒絶されたマイナスたちは怒り狂って狂乱の内にオルフェウスを八つ裂きにして殺し、その遺体を竪琴ごと河に捨てた。しかし彼の竪琴は悲劇を憐れんだ神々の手によって天に上げられこと座となり、首は歌い続け、河を流れ下って海に出てレスボス島まで流れ着いた。発見した島人は彼を憐れみその地に埋葬した。
こうして悲惨な最期を遂げてしまったものの、死後エウリュディケと再び再会しエリュシオンにて幸せに暮らすことができた。
─────はずだった。
実は死の間際に外なる邪神に魅入られ、冥府よりも暗く奇妙な場に連れ去られ、演奏を要求された。恐怖に怯えてはいたものの、脅迫に囚われたのかエウリュディケに危害を加えさせまいと彼女への思いが勝ったのかオルフェウスは演奏した。すると邪神は気に入ったのか彼に力を与えた。魅入られてしまったオルフェウスは邪神の演奏者としてその肉体と魂を囚われ、それを奏で現実を歪曲する存在"降臨者(フォーリナー)"の資格を得てしまった。>>950
【人物像】
優しく落ち着いており、どこか儚げな男性。マスターを始め誰にでも対等かつ気さくな対応。通常は敬語ではあるが、心を許せば口調が砕けフランクな一面も見られることもある。
上記の性格は偽りではないものの、邪神の代償によるものか定かではないが本質は正の感情を失っている。通常時や誰かといるときは上記の性格を装ってはいるが、一人になると起伏が激しくなったり情緒不安定になるなどどこか無理をしている面が見受けられる。第3再臨になると邪神の干渉によってそれらが表面化されしまい、抑圧していた負の感情そのものが顕になるなど躁鬱激しく悲観で狂気的な性格となる。
自身の気力と彼女への愛の力で抑え込んで制御しているが、もし何等かでエウリュディケへの愛が壊されたりひどく否定や拒絶、彼を放置しておくと完全に狂気に囚われ、仄暗き湖の淵より演奏を奏で邪神を呼び覚ます「人類の脅威」になってしまう
実は怒ると怖いらしく、表にださないものの無感情.無言で攻撃したりトラウマを奏でさせる。エウリュディケを救えず死なせてしまった後悔からか彼女を口説いたり寝取ろうとする輩に対しては厳しく、最悪の場合命を奪うこともためらわない。要するに穏やかな人を怒らせると怖いとはこういうこと。
特技:作詞作曲、即興演奏
好きなもの:妻、アルゴノーツの皆様
嫌いなもの:蛇、ヒステリックな女、あのときの自分、妻を奪おうとするやつ
天敵:ディオニュソス
願い:エウリュディケとの再会及びあの時のことを謝ること。
【一人称】私【二人称】君、あなた、お前【三人称】君たち、お前達>>951
【因縁キャラクター】
エウリュディケ
自身が最も愛する妻。サーヴァントとなった今でもその思いは変わらない。もし彼女に言い寄ろうとしたり、寝取ろうとする輩は、ブチギレた彼によって葬られるだろう。だがその一方で死後に再会できたかと問われると意味深に口を閉ざしてしまう。
イアソンを始めとするアルゴノーツの皆
かつて共に旅をした者たち。本人的にも悪くないと称しており、彼らの前だと砕けた口調になる。
演奏家、音楽家鯖
尊敬し、リスペクトを抱いている。今度一緒に伴奏してみたい。
ギリシャ系含む冥府関連
彼等について思うことはあれど、全ては約束を破った自分が悪いと思っているので、恨みはない。
アリスタイオス
生前の面識はないが、妻の死因の遠因となった元凶。また、父親がアポロンつながりでもある
「どういう理由でエウリュディケを知り、狙ったのかは知らないけど、次のそのようなことを起こそうとするのなら、君の大切な物ごと悲劇を合わせるよ?」
ディオニュソスをはじめ関連する者たち
自身のトラウマ。たとえ神様でも来ないでほしい。マジで来ないで。端末でも分霊でも依代でも同様であり、関係者も含めて。>>952
【他クラス適性、変化傾向】
アーチャー、キャスター
【コメント】
すでに登録された向こうのオルフェウスが光寄りのハピエン系ならこっちは闇寄りのバドエン系で作成してみた。クトゥルフ側の神格はトルネンブラ
ほかの色んなフォーリナーを見てると何故か女性だけではなく元は男だけど色々な経緯で女になってたのがありがちなので、ガチの男の邪神系フォーリナーが見たかった。なので作りました。
公式さーん!男の邪神関連フォーリナー来てもいいのよー!?>>954
https://lifegame.hatenadiary.jp/entry/2021/03/26/101558#%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%BC
赤ちゃんの服を着たフィンを見て逃げ帰った巨人、ベンドナー>>954
トールのライバル、最強の山の巨人(ベルグリシ)フルングニル
頭は岩石で出来ており、心臓は砥石
黄金の名馬グルファクシの持ち主
巨大な砥石と盾を持って戦う>>954
マヤ神話に伝わる巨人ヴクブ・カキシュ
エメラルドの歯と金と銀で出来た輝く体を持つ
その名は「七の鸚鵡」を意味する>>954
海神ポセイドンとアムピトリテの子、アルビオン
ヘラクレスの道中を塞いだ故に倒されたという
アルビオン島の最初の巨人ともされるので型月的には盛れるかも次スレたてます
【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】アーチャー
【真名】カドモス
【性別】♂️
【身長・体重】193cm・95kg
【属性】中立・中庸
【天地人属性】地
【ステータス】筋力:A+ 耐久:A+ 敏捷:C 魔力:D 幸運:D 宝具:A+
【クラス別スキル】
対魔力:C
単独行動:C
陣地作成:A(宝具の影響)
【保有スキル】
カリスマ:B
竜殺し:A++(竜種を仕留めたものに備わる特殊スキルの一つ。竜種に対する攻撃力、防御力の大幅向上。)【宝具】
『始まりの竜牙兵団(スパルトイ・アルカイオス)』
ランク:A 種別:対国宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:500人
原典:カドモスが蒔いた竜の牙から生まれたテーバイ人の祖となる竜牙兵のオリジナル。
地に播かれた竜の牙から生み出される、武装兵団。竜の牙に宿る魔力、女神アテナの加護、大地のマナより形作られる兵士は宝具でありながら破格の燃費の良さを誇り、僅かな魔力で発動・融合・分離が可能。
召喚された竜牙兵は破壊されても補充はされず、生き残った五体に魔力は集約され、エキーオーン、ウーダイオス、クトニオス、ヒュペレーノール、ペローロスの名を持つサーヴァントとして顕現する。此等のサーヴァントはそれぞれカドモスと同スペックのステータスを有し、E-の単動行動を持ち、マスターが健在ならカドモスが消滅しても自立し続ける。
『戦女神の加護(パラディウム・ボイオーティア)』
ランク:C
種別:対地宝具
レンジ:10〜100
最大補足:1000人
原典:カドモスがボイオーティア地方に建てたとされるアテーナー像
スパルトイ達と対となる宝具。カドモスに陣地作成スキルを与え、像の周辺にいるスパルトイ達に大地から吸い出した魔力を供給し、半永久的に現界させ続ける。『竜屠す百頭(ナインライブズ・ドラゴンスレイ)』
ランク:C~A+
種別:対竜〜対軍宝具
レンジ:1〜99
最大補足:600人
原典:アレースの竜(もしくは蛇)を殺した逸話
カドモスの保有する戦闘技量の中で対竜に特化した技が宝具に昇華したモノ。アーチャーの場合、何処からともなく大岩を持ち上げて投げつけ、命中した地点に竜牙兵達と共に、集団で襲い掛かる滅多打ち宝具。
FGO的には【必中付与+敵全体に強力な〔竜種属性〕特効攻撃<オーバーチャージで特攻威力アップ>】のBuster宝具。
【Weapon】
『青銅の槍』
青銅の発見者である青銅の武器のオリジナル。【解説】
フェニキア王アゲノールとテーレパッサの子。テーバイの創建者であり、ギリシャ神話における竜殺しの英雄。
ゼウスがエウロペをさらった事をキッカケにアゲノールは息子達にエウロペを見つけるまで帰国を禁じた。その旅の果てにカドモスは信託に従い、テーバイを建国する事になる。
カドモスの聖杯にかける願いは「アレースの竜の呪いを解くこと」。
カドモス自身はアレースの下で8年間奴隷を努めたため免除されたが、それでもアレースの竜の怒りは収まらず、カドモスの代わりにカドモスの子供達に矛先が向いた。カドモスの子供達は次々と不幸に見舞われ、アレースの怒りが未だに治まってない事を悟る。
【因縁のキャラクター】
エウロペ
カルデアにてようやく出会えた妹。仲良くしてはいるが、途中でエウロペ捜索を諦めたことに負い目を負っている。
ゼウス
うん、◯す。
カルデアのマスター
オリュンポスにて召喚されたサーヴァントの一人であり、志半ばで倒されたが、最後にはゼウスに一泡吹かせた事により大変気に入っている。
ヘラクレス
ヘラクレス自身がテーバイ出身らしく、似たような技を使うのはその為。竜殺しの英雄が建てた国生まれの英雄がヒュドラを打倒したのは何かの因果なのかもしれない。
とりあえず見当たらなかったので、練習がてら>>954
メジャーになってしまうかもしれませんが、旧約聖書のゴリアテ。ダビデに倒された巨人兵士。原典ではガテ出身のペリシテ人以外詳しい詳細がないので、型月的にネフィリム絡みとかで盛れそう。
後は北欧神話のユミル。天地創造以前に存在した原初の巨人。ムスペルヘイムの熱とニヴルヘイムの冷気が混じり合って生まれ、霜の巨人族の祖となった。後に現れた神々(オーディンら三兄弟)によって葬られ、その巨体は大地、海、山、空などの世界を作る材料として解体・創造された>>954
手洗い鬼>>954
ダミュソス【元ネタ】『フロームンド・グリプスソンのサガ』
【CLAASS】セイバー
【他クラス適性】ライダー、アサシン、バーサーカー、シールダー、アルターエゴ
【別名】屍骸のセイバー
【真名】フロームンド・グリプスソン
【表記揺れ】フロムンド・グリッソン、フロムンダール・グリッソナー、(ムンダー・ヒン・オンデ?)
【性別】男性
【属性】中立・中庸 【副属性】地
【その他特性】人型、ヒト科、死霊
【ステータス】筋力:A 耐久:EX 敏捷:C 魔力:C 幸運:B 宝具:A+
【クラススキル】
騎乗:B
セイバーのクラススキル
乗り物に対する騎乗の才能を示すスキル。
大帝の乗り物なら人並み以上に乗りこなせる。だが、魔獣や聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
対魔力:C+
セイバーのクラススキル
魔術に対する抵抗力を示すスキル。
Cランクであれば第二節以下の詠唱による魔術を無効化するが、大魔術、儀礼呪法などの大掛かりな魔術になると防げない。但し、セイバーの場合は後述する宝具の効果により上昇している。>>969
【固有スキル】
魔力放出(瘴気):A
お馴染みの「魔力放出」系スキルの派生スキル
武器ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的な放出により能力を向上させる能力を示す。
後述する宝具の影響により獲得した副次的効果。セイバーの場合、宝具の元々の所有者であった亡霊の王スラーインの邪悪な腐敗の力と同質の魔力を形成する。
勇猛:A
お馴染みのスキル
威圧、幻惑、混乱といった精神干渉を無効化する能力を示すスキル。また、敵への格闘によるダメージを向上させる。
黄金律:B
お馴染みのスキル
人生においてどれだけお金がついて回るかという宿命を示すスキル。
戦闘続行:A++
お馴染みのスキル
窮地における生命力のしぶとさ、往生際の悪さを示すスキル。瀕死の傷を負っても戦闘の継続を可能とし、決定的な致命傷を負わない限りは生き延びることができる。>>970
対霊戦闘(屍):C
グレイの 「対霊戦闘」スキルの派生スキル
亡霊の王スラインを討ち取った逸話により得た、対死霊戦闘において特化したスキルであり、死霊に対する優位性を示す。グレイの場合は、幾多の凶悪な霊に対抗する技術を指すが、セイバーの場合はその身に宿した戦闘時の特異体質に近く、聖別された武具や何の武技を持たずともその身一つで死霊との戦闘を対生者同様に行える。
特に霊体そのものの存在より、死体が変異した死霊や肉体を得たものなどに対して効果的に機能する。一度死した存在の果てであり、霊的な物理干渉可能な存在という意味においては英霊・サーヴァントなども一応この範囲内に含まれている。中でも幻霊などは効果が表れやすく、要は霊基強度が低ければ低い存在ほどこのスキルの対象として適しやすい。
驕傲の代償:EX
セイバーが勇士ヘルギとの再戦において8人の兄弟全てをヘルギに葬られた経験から、一度敵として立ち塞がったのであれば誰であれ敵として認め相応しい扱いを忘れず、決して後の禍とならぬよう一切の容赦無く討ち滅ぼすと固く誓った決意であり冷徹の信条。以後戦場を生きる者として掲げんとする人生の指針を示すスキル
コルデーなどが持つ本来の「鋼鉄の決意」スキルとシトナイの持つ「感情凍結」スキルなどの複合スキルとなる。
鋼の如く硬く、氷の如く冷たい強靭な精神と行動力は、何をも寄せ付けぬ盾となり、同時に何にも縛られず、何をも貫く矛となる。
【宝具】手向けずの副葬(ミスティルテイン)
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人
亡霊や屍者たちの頂点に立つに相応しい王の器を持つ者のみが扱うことを許される、ある意味最も純粋な瘴気の魔力が込められた不浄の魔剣の宝具。
セイバーが手に持つ主武装の一つであり、伝説においてブリテン諸島への侵攻時に墳墓探索の果てに財宝を守護する亡霊の王スラインが元々所持していたという異様な妖気を放つ魔剣。セイバーがスラインと激しい死闘を交え、討ち取る際にとどめとしてスラインの首を断ち、戦利品として勝ち取って以降も戦場で度々振るった愛剣でもある。>>971
(続きから)
元々亡霊王スラインの装備品であった魔剣という出自故に、この魔剣に担い手として認められたセイバーはその霊基が死者に寄ったものに変質しているのに加え、アンデッドの王としての資格を与えられている。即ち、どれだけ肉体を損傷しようと完全な再生こそしないが、そのまま戦闘を続けられる継戦能力と、他のスケルトンやリビングデッド、グールなど屍体のアンデッド系の魔物を眷属として使役・支配できる能力を得ている。
また、この魔剣はセイバーの手元を離れようとセイバー自身と引き合う性質を有する。
【宝具】屍亡者の大慨嘆(スライン・ミスティルテイン)
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:500人
前述の宝具『手向けずの副葬』により亡霊の王スラーインを始め数々の敵を屠ったセイバー自身の武勇と、数多の戦場を駆け抜けて積み上げた、セイバーの鍛え抜かれ磨き抜かれた剣技が合わさり、魔剣の真価を存分に発揮する対軍攻撃の宝具。
絶技にして魔剣『手向けずの副葬』から放たれる、死者すらも魂を灼かれる煉獄を思わせる蒼炎の奔流。
魔剣『手向けずの副葬』の纏う蒼炎は生者、命ある者・生きとし生きる存在を否定し蝕む呪いを伴う。即ち、今を生きる人類や聖人、豊穣神と縁深い存在などに対する有利特性が働く。また、フロームンド自身の亡霊の王スラインを討ち取った逸話により、死霊などアンデッドに属する存在、アンデッドの特性を有する存在に対しても少し有利な特性を得る。>>972
【宝具】切願の信託(スヴァンフヴィート・ガーター)
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
セイバーが恋人スヴァンフヴィートから、彼女の父親であり自身の主君であったオーラヴ王をハッディンギャル兄弟王の脅威から守ってほしいという懇願と共にその無事を込めて贈られたガーター紐の付いた盾による防御宝具。ガーター紐が結び付けられている限りは誰からも傷付けられないという魔術的効果が付与されている守護の盾。
いかなる盾であろうとこの紐が結び付けられていさえすれば、その盾の護り即ち防御性能は数倍にも引き上げられ、まさに鉄壁の防御を誇るようになる。
伝承通り、表向きは盾の宝具として在るが、その本質は盾に結び付けられているガーター紐の方である。そのため、何らかの原因によってこの紐を失ってしまえば、ただの普通の盾へと戻ってしまう。ある意味紐こそが要にして弱点となっている。
生前は敵の煽り文句に乗せられて盾を放り出して、結局肝心のハッディンギャル戦においてほとんど使わずに済ませてしまったことを反省しており、紐を直接腕に巻き付ける形で離れぬように常に装備している。
【Weapon】棍棒、『手向けずの副葬』
【関連(ありそうな)キャラ】
ベオウルフ…出身地の近いサーヴァントの1人。バーサーカークラスの特徴である狂化の影響により、Eランクとは言えどもどの程度生前の人格と差異があるかは不明だが、少なくともサーヴァントとしての彼とセイバーの性根は似ている。即ち生粋のバトルジャンキーであり、必ずしも得物に頼るばかりではなく格闘戦を好む者同士。また、セイバーが生前討ち取った亡霊の王スラーインは元々ベルセルクであったとされ、ベオウルフの名はそのベルセルクが由来とされている。
アルトリア(ランサー)&アルトリアオルタ(ランサー)&ドレイク&(テオドリックオルタ)…ワイルドハントの化身であるサーヴァント達。伝承において彼らが率いるワイルドハントは亡霊の群れ、死者の猟団であるとされる。亡霊たちの王たる資格に選ばれたセイバーは正しく近い立場といえる。>>973
アキレウス…性格というよりその生前の生き様が似ているサーヴァント。数多の戦場を駆けその華々しい武勇の陰で、片や多くの友を失ったアキレウスと血を分けた兄弟までをも失ったセイバー。互いに強敵と戦うことに喜びを見出す英雄らしい性格も持つ。また、その身を匿わせるために女装した逸話があるという共通点も持つ。
超人オリオン&ニキチッチ&ビーマ&ドゥリーヨダナ&テセウス
…棍棒の扱いに長け、霊基の再臨状態によっては主武装として棍棒を手に戦うサーヴァント同士。
ナイチンゲール…セイバーは戦闘時に魔力及び魔剣が魔剣自身の影響によって不浄の瘴気を纏うため、彼女からはいつ病原体の感染源となり得るか分からない、いつなろうとおかしくはないと(また、セイバー本人も悪影響が及んでいるのではないかという心配の意味も含んだ上で)常日頃から監視対象となっている。
【解説】
アイスランド・サガの一つ『フロームンド・グリプスソンのサガ』に登場し、その名の由来となる大英雄フロームンド・グリプスソン。8世紀頃の実在の人物をモデルにした英雄ともされている。伝説においては、ヴァイキングにして王であるオーラヴに仕えることとなった、人域をも越えた超人的膂力・剛腕を有する強壮の勇士である。
フロームンドは勇士フロングヴィズとの対決にて勝利を収めたことによりオーラヴ王の軍団に属する戦士として認められ、そこからブリテンの墳墓地下での亡霊王スラーインとの素手喧嘩対決を経て、勝利の末魔剣ミスティルテインを手に入れる。>>974
その後もハッディンギャル兄弟王の軍勢との戦い、その中でのかつてフロームンドにより兄弟を討ち取られたことで復讐に燃え、それによりフロームンドも自身の兄弟全員を失うこととなった勇士ヘルギとの因縁の死闘を戦い抜く。さらに続くフロームンドの存在を煩わしがり、一時は奸計によりオーラヴ王から遠ざけ、そればかりか王すら欺きハッディンギャル軍との戦いを仕組んだ黒幕と目される奸臣ヴァ―リとの決着などを経る。ここでフロームンドは一度勝利と引き換えに重傷を負い、魔剣も失ったため一時身を隠しながら傷を癒すこととなる。だが直ぐに魔剣を取り戻し、復活して間も無く再びハッディンギャル軍と戦火を交え、遂にオーラヴ王の敵ハッディンギャル兄弟王を討ち取るなど、非常に数々の戦いに身を投じた。
最終的にフロームンドはその数々の武功を讃えられ、兼ねてより恋仲であったが、一度は奸臣ヴァ―リの奸計によりオーラヴ王の許から離された際に共に引き裂かれたオーラヴ王の娘スヴァンフヴィート姫と結ばれることとなり、その後後の世にて英雄として名を馳せることになる数多くの子孫を設けた。真名当てクイズです。
【元ネタ】『〇〇〇〇〇』、『〇〇〇』
【CLASS】キャスター
【真名】〇〇〇〇
【異名・別名・表記揺れ】「〇〇〇〇〇〇、〇〇の〇〇〇〇、〇〇〇〇〇の、〇〇〇〇〇〇〇〇〇、〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇、〇〇〇〇〇〇の〇〇〇〇〇、〇〇〇〇〇〇〇〇〇の〇〇〇〇〇〇〇、〇〇〇〇〇〇〇の〇〇〇〇〇〇、〇〇〇〇〇〇の〇〇〇〇〇〇の〇〇〇〇〇の、〇〇〇の〇〇」「〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇」
【性別】男性
【身長・体重】155cm・46kg
【肌色】健康的 【髪色】黒 【瞳色】黒茶
【外見・容姿】活発そうな男児。釣瓶をヘルメットのように抱えており、釣瓶から伸びた縄が足に巻き付いている。
【地域】日本
【年代】-
【属性】秩序・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型・子供・ヒト科
【ステータス】筋力:C 耐久:A+ 敏捷:D 魔力:C+ 幸運:E 宝具:A>>976
【クラス別スキル】
〇〇の祝福:A
身体的不調を無効化する。
〇〇作成:B
〇〇〇により自身の能力を向上させる。
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
【保有スキル】
最初の〇〇〇:EX
〇〇という人生最初の祝福によるスキル。〇〇を願われた彼の〇〇によるもの。
〇から〇〇〇:B
重すぎる期待を背負わされてしまったがために起こった悲劇。だだぶ、だぶだぶ。
高速詠唱(偽):C
魔術詠唱を早める技術。〇〇〇〇〇を〇〇〇中で身についた能力。
【宝具】
『(ぜんりゃく、〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇){〇〇〇〇〇〇〇〇}』
''ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1~10人''
自身の〇〇を分け与えることで、〇〇に込められた「〇〇〇〇」の〇〇の一部を味方に付与する。〇〇というのは〇〇〇〇〇〇〇を〇〇〇〇〇ものであり、古来より非常に重要なものであった。〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇の愛が暴走したものであり、ゆえに悲劇を招いた。>>960
物理的な霊基のサイズと魔術的な霊基の格は別物だし、魔力消費は後者に準拠する。そもそも神霊は霊基質量的には星みたいなもんだし、それと比べれば物理的サイズなんて誤差
それはそれとしてほぼすべての巨人は霊基の格も高い(根本的に高位の幻想種だし)「嗚呼、何で私は馬鹿で愚かなのでしょう。どうせ愛してくれず無駄だとわかっていながらもあの男を支え、愛したことを。」
【元ネタ】史実
【CLASS】バーサーカー
【真名】エリーザベト・クリスティーネ
【異名・別名・表記揺れ】エリーザベト・クリスティーネ・フォン・ブラウンシュヴァイク=ヴォルフェンビュッテル
【性別】女性
【身長・体重】159cm・47kg
【外見・容姿】肖像画に似た美少女、ただし眸は人間不信が宿っている。
【地域】欧州
【年代】1715年 - 1797年
【属性】秩序・善
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:E 耐久:E 敏捷:D 魔力:D 幸運:EX 宝具:C
【クラス別スキル】
狂化∶E+++
通常時は狂化の恩恵を受けない。その代わり、正常な思考力を保つ。だが内心は壊れており、ある特定の人物に相対するとそれが顕になって暴走する。
単独行動:B->>983
【固有スキル】
プロイセンの美姫∶B
Cランク相当の黄金律(体)&A-ランク相当の一意専心(愛)の効果を持つ。また、低ランクでありながらも麗しの姫君の効果を併せ持つ。彼女は美しい容姿を持ちながらも、控えめで信仰心が篤く善良な人柄であったが、フリードリヒは終生彼女に関心を持つことがなかった
王への献身∶A-
マスターやほかサーヴァントに対し様々なサポートや補助効果を持つ。彼女は国のために公務をこなし、夫のために支え続けた。だがその思いは、彼には届かず見向きもされなかった
壊れた愛:EX
彼に愛してもらうことも振り向いてもらうこともなく壊れてしまった彼女の愛は、やがて憎悪になった。負の感情などそれらが核となって力をブーストし、奮い立たせる
また、最期まで境遇に耐え抜いたためか精神干渉に強い耐性を持ち、大抵のものを無効化する。一周回って強メンタル。
【宝具】
『その愛は、憎しみとなりて(ハスリーべ・ヴンデ)』
ランク:D+ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
無駄だとわかっていながらも捧げた愛が憎悪へと変化し具現化したもの。その形は短剣へと変化している。切れ味自体は普通の短剣と同類だが本質は自身の負の感情に同化しており、相手への愛憎や憎悪などが強ければ強いほど、この宝具の威力が上がる。相手が彼女に対し感情を抱いていた場合さらに効果が上がり即死率が高くなる。例え相手がどうにも思わなくても、バーサーカーの負の感情が強いほど強力なため実質的に変わりはないだろう。
【Weapon】
『その愛は、憎しみとなりて(ハスリーべ・ヴンデ)』>>984
【解説】
プロイセン王フリードリヒ大王の妻。彼との結婚以前にフリードリヒは別の女性との縁談が進んでいたが父王フリードリヒ・ヴィルヘルム1世の度重なる暴力と虐待教育に耐えかね事件を起こしてしまい、その事件のせいで事実上の破談となってしまった。父王はウィーン宮廷との協調を強力にするため、皇后の姪にあたるエリーザベトとの婚約を息子に強制した。明白な政略結婚であったが、事件後のフリードリヒがそれに逆らうことは許されず恭々しく受けるしかなかった。1732年ベルリンにて婚約式が執り行われ、エリーザベトはフリードリヒとその家族に対面する。しかし婚約者のフリードリヒを筆頭に、姉妹たちや母のゾフィー・ドロテアには歓迎されなかった。
結婚後、ラインスベルク宮殿での夫婦生活は7年間続いたもののフリードリヒ・ヴィルヘルム1世の死去後、王位を継承した夫フリードリヒ2世はエリーザベトを王妃にしシェーンハウゼン宮殿を贈ったが、自身は主に居をポツダムにかまえて強制的に別居生活させ、彼女との間に溝ができ夫婦生活や愛情は皆無となった。シェーンハウゼン宮とベルリンを中心に生活する中で王に顧みられることなくても、夫に見向いてもらえず冷淡に扱われようと、それでも彼女は夫のために尊敬し支え続け、愛し続けた。そのありかたは1786年のフリードリヒの死に際しては人一倍悲しむほど。
だがサーヴァントとしての彼女は、肉体は出会う前の頃ではあるが中身は生前こじらせて過ぎてしまったのか一転して憎悪寄りの歪んだ愛憎心を持ってしまった。基本的に生前と同じ善良な性格ではあるものの卑屈で辛辣で毒舌、口より手が先に出てしまうほど。特に自身の夫であるフリードリヒに対してあたりが強く、もし出会ったら殺してやろうかと狂っている。それと同時にその想いも捨てきれず、何故完全に別れようとしなかったのかなど複雑な感情を抱いている。
もしマスターが彼女の行動を見て感謝し、それに応えようと行動を起こしたとき、彼女はまた生前と同じあなたのために献身的に支えるだろう。>>985 ちなみにフリードリヒがアレ疑惑とされているが、バーサーカーは否定している。
「あの人は大抵の女性や私だけではなく、男性に対しても冷めた目をし、どこか拒絶していましたもの…。」
特技:公務
好きなもの:「夫…嘘、何でもない」
嫌いなもの:夫、一人ぼっちにされること
天敵:夫の義父
願い:何故フリードリヒ大王が自分を愛さなかった本当の理由を知ること(と、そして彼が誰にも見向きもされず完全な一人ぼっちになって孤独死すればいいのに。)
【因縁キャラクター】
フリードリヒ大王∶今でも愛しく、そし憎い人。もしどこかで相対したら愛憎と殺意込めて殺しにかかるだろう。
フリードリヒ・ヴィルヘルム1世∶上記の父親でありバーサーカーにとっての義父にあたる。フリードリヒの過去を見てああなってしまったのもこの人が原因だと知り、個人的に内心は嫌っている。>>980
①お気に入り他作鯖
>>29 蔡倫
紙の作成者、人類のパラダイムシフト。
いわゆるパピルスや羊皮紙のようなものは彼以前から存在したが、それは現代の「紙」とは製法も出力結果も全く違うものであり、真の紙の発明者は彼である。当然、文書化による恩恵もすべて使える。にしたってなんでも魔導書にできるのは破格。
②お気に入り自作鯖
>>93 ブラム・ストーカー
吸血鬼作品の大家……
であることをガン無視した、『黄金の夜明け団団員の近代魔術師、エイブラハム・ストーカー』。
吸血鬼小説の大家ブラム・ストーカーに『史実での魔術師疑惑』があるの、流石に面白すぎると思っている。
>>216 舜天(水着)
水着ロボ美少女源氏琉球王。
「うちなーんちゅなので南国に浮かれないし、浮かれてる奴ら相手に商売する側である」という珍しいコンセプトの水着鯖。
③お気に入り宝具名(自他作)
>>510 『雷の廟(ティニア・セプルクルム)』(他作)
ラルス・ポルセンナの「湖の竜を雷で倒した」逸話と「ポルセンナの迷宮霊廟」が習合した宝具。そら強いんだけど、紀元前510年とは言え史実人物の持ってていいタイプの宝具じゃなさすぎるんだよな。>>980
①お気に入り他作鯖
>>188 大プリニウス
文化系鯖であり軍人であるという二面性が面白い、宝具が史実鯖とは思えないがある意味史実鯖だからこその宝具だと思う。ところで『博物全書』でロドピスも呼べるんですか?
>>417 モルガンテ
強いんだか弱いんだかわからない不思議な鯖、ラスボス撃破後のハイタッチで消滅とかありそう。
>>878 北条氏康
御本城様の異名から城と融合させるという発想に感嘆。
②お気に入り自作鯖
>>420 ギュスターヴ・エッフェル
エッフェル塔の別名「鉄の貴婦人」から着想を得て作成した鯖、
似たような鯖であるバベッジとは、蒸気機関の世界を実現できなかったバベッジと鉄の建造物の時代を実現したエッフェルで対になっている。
>>465 ロドピス
ロドピス〔ハロウィン〕のために作成した鯖、居そうで居なかった陣地を奪い取る系キャスター、ピラミッドの逸話を所有権の書き換えと解釈し他との差別化を図った。
ハロウィンの方はシンデレラ要素が強すぎたと反省。>>988
>>702 ギルガメシュ
Fateのせいで忘れがちだけどギルガメシュは斧と拳で戦う英雄、財宝の一斉射撃はないが神速の拳(宝具級)が飛んでくる。
宝具のルビのリルガル・ウルドゥルブは大いなる風の斧といった意味合い。
>>911 イムホテプ
医術と魔術が分離していない時代の人物と言うことでエジプト魔術スキルを医術スキルとしても使えるようにしてみた、ギルガメシュと絡めて設定を作ったのは自分が初めてのはず。
2025年最初の鯖がアペプだったので最後もエジプト鯖にしたかった。
③お気に入り宝具名(自他作)
>>345 『神の雷霆(ラミエル)』自薦
シンプルイズベスト、雷の宝具でありながら非攻撃系というギャップに萌える。
>>621 『狂王の白昼夢(デア・トラオム・ダス・メルヒェンケーニヒ)』自薦
宝具名に「ノイシュヴァンシュタイン」「城」を使わないという制約を課して考案した名称。
エリーザベト皇后の言葉からノイシュヴァンシュタイン城などの建築事業を彼が起きながら観ていた夢と解釈、心象風景を展開する宝具効果にも合っていると思う。
>>819 『天頂から二番目の栄光(オウ・カイ・エス・オリュンポン・アナビシ)』
ちゃんとギリシャ語を調べて作ったことが伝わってくるネーミング、その英雄の活躍した国の言葉を使ったルビは良い。もう、新しい鯖は次スレに書いたほうが良いですか?
>>990
このスレが終わるまで待つのが良いと思う>>980
①お気に入り他作鯖
>>93 ブラム・ストーカー
この人を吸血鬼化させるのはベタと言っても良い定番だけど、このアイディアは新機軸
>>163 藤原隆家
逸話の組み合わせ方が秀逸 性能と史実解説だけで一癖ありそうなユーモラスで食えない性格を想起させて良い
>>287 易牙
マッド料理人! 狂った価値観が強烈で良い
>>327 源翁心昭
スマッシャーを採用してくれるとは思ってなかった枠 ムキムキ僧侶キャラが強調されて良いですね
>>702 ギルガメシュ
原作キャラ別解釈! スマッシャーというクラスを活かしてくれて嬉しい
>>911 イムホテプ
医術というモチーフとピラミッドの石というモチーフが繋がる解釈で面白い>>992
②お気に入り自作鯖
>>362 ティブルス
いつもこういう微妙にひねくれた鯖ばっかり作ってる… ちなみに「プレデター」も専用クラスとかのつもりではないので自由に作ってくれたら嬉しいな
>>763 ルートヴィヒ2世
ルートヴィヒ2世とノイシュヴァンシュタイン城という面白味のあるモチーフを色んな角度から描けて満足感が高い
③お気に入り宝具名(自他作)
>>163 『生て海月の骨いためず(くらげのほね)』
他薦 シャレオツ部門 クラゲの骨を見に行こう!
>>287 『美食地獄(メイシー・ディーユイ)』
他薦 字面がパワーで良い
>>362 『野性解放・殲滅鮮血遊戯(ブラックリスト・キャット・スプラット)』
自薦 やせいかいほう 「ブラックリスト」は「レッドリスト」と掛けています
>>822 『成聖されし我らが路(シオンズ・ワゴン)』
他薦 メネリク1世は自分のリクエストでした>>978
流石です! その通り、「長名の伜」です。
【元ネタ】『長い名の子』、『寿限無』
【CLASS】キャスター
【真名】長名の伜(ながなのせがれ)
【異名・別名・表記揺れ】「寿限無寿限無、五劫のすりきれ、海砂利水魚の、水行末雲来末風来末、食う寝るところに住むところ、やぶらこうじのぶらこうじ、パイポ・パイポ・パイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーのポンポコナの、長久命の長助」「あのくたらさんみゃくさんぼだい」
【性別】男性
【身長・体重】155cm・46kg
【肌色】健康的 【髪色】黒 【瞳色】黒茶
【外見・容姿】活発そうな男児。釣瓶をヘルメットのように抱えており、釣瓶から伸びた縄が足に巻き付いている。
【地域】日本
【年代】-
【属性】秩序・善
【天地人属性】地
【その他属性】人型・子供・ヒト科
【ステータス】筋力:C 耐久:A+ 敏捷:D 魔力:C+ 幸運:E 宝具:A>>994
*【クラス別スキル】
**長名の祝福:A
健やかにあるようにと願われた名付けの効能。身体的不調を無効化する。
**由来作成:B
長い名前により自身の存在を縛られたことによるスキル。名付けにより自身の能力を向上させる。
**対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
*【保有スキル】
**最初の贈り物:EX
名前という人生最初の祝福によるスキル。長命を願われた彼の名前によるもの。
**欲から沈む淵:B
重すぎる期待を背負わされてしまったがために起こった悲劇。だだぶ、だぶだぶ。
**高速詠唱(偽):C
魔術詠唱を早める技術。自身の名前を唱える中で身についた能力。>>995
【宝具】 『&ruby(ぜんりゃく、ちょうきゅうめいのちょうすけ){我が寿ぎ限り無し}』
''ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1~10人''
自身の名前を分け与えることで、名前に込められた「健康長寿」の効能の一部を味方に付与する。
名前というのはそのものの存在を定義づけるものであり、古来より非常に重要なものであった。我が子可愛さによる親の愛が暴走したものであり、ゆえに悲劇を招いた。
*【解説】
みなさまご存じ『寿限無』の少年。初子に舞い上がった夫婦は、その子の健やかな生を願って住職にありがたい名前を付けてもらおうと駆け込む。住職も張り切って様々にありがたい名前を提案するが、父親はそのすべてを繋げて名付けてもらう。祝福は多い方が良いだろうという親の心だ。
ところが、彼の名前は致命的な欠点があった。長すぎるのだ。
類話のなかの彼は、名前が長すぎるばかりに川で溺れ死んだり、井戸に落ちて助からなかったりと散々だ。
『寿限無』の中ではわんぱく小僧となり、殴られてタンコブをつくった友達が父親に言いつけに行くも、名前が長すぎて言いつけているうちにコブが引っ込んでしまうという平和なオチになっている。
*【人物・性格】
「名前」という人生最初の贈り物のせいで、様々な苦労を負うこととなった少年。さっぱりとしているが、どこかジジくさい
ただ健やかであることを願われただけなのに、名前というのは厄介なものである。世が世なら、めちゃくちゃなキラキラネームを付けられていたタイプ。
君もお名前、言えるかな?
*【一人称】俺 【二人称】ますたー、あんた 【三人称】あいつ
(wiki登録可能・二次創作可能)埋めます?
次スレ誘導が無いと気付いたので貼っておきます
https://bbs.demonition.com/board/13605/
>>997
その質問・回答自体が数少ない残りレスを圧迫してしまうと思うんだけど…
毎日書き込みがあって総括タイムという話題もあって書いた人数もまだ前スレより少ないというタイミングでその提案をする意義が分からないな
あと2レスあったら一人は書き込めるからこのまま数日様子見てからが良いと思う
ぼくの考えたサーヴァント22
998
レス投稿

