「では、その施術台にうつぶせになってください。まず全身を揉み解していきますね」
店員の指示にフィオレほっとしていた。
うつ伏せとなれば、少なくとも胸は見えなくなるはずだ。
(あ、でも、少し息苦しいですね)
むにゅりんっ。
施術台に押し付けられ、フィオレの二つの胸がつぶされている。
平均より大きな、そして今も成長を続けている美乳。
『姉さんは自分の体に無自覚すぎる。少しは男の視線を警戒してくれ』
そう弟であるカウレスに注意されたこともある立派な双丘だった。
「おや、お客様。これは失礼いたしました」
「ひうっ⁉」
フィオレはびくりと体を揺らした。
むにゅむにゅ、もみもみ。
店員の手がフィオレの胸を掴み、餅のようにこね揉みしだいている。
「ひあっ? 何をし、っ、あぁうんっ⁉」
甘い声をあげてしまったのに気づき、フィオレは押し黙ってしまった。
ぷるぷると震えていると、笑みを含んだ店員の声が降ってくる。
「ふふ、そんな警戒なさらないでください。お胸が苦しそうでしたので、形を整え楽にしているところです」
R-18なSS総合スレッド 八巻
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