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ラフム語翻訳機
https://yt8492.github.io/RafmanTranslator/スレ立て乙ですのー!主人公なんてうちにはいない!以上!()
あと迅龍くんについてですが、自分も彼の過去(というか製造者の人となりとか)知りたいですねぇ。不明でも自由度があって良いと思いますケド。
あと、彼の過去を勝手に想像してたらイメージぴったりな曲がありましたとご報告。東方2次創作のものですが…YouTubehttps://youtu.be/BOMFZKek43U
乙です~&お騒がせしました
主人公……
自作キャラの間久理仁、羅城大我は主人公ポジションが似合うよう意識してつくったキャラだったりします途中いなかったせいもあるけれど超長生きのマスターは作ってないですねー、むしろ生後何日とかまでいる若い・幼いマスターに重点を入れる方面だったり。
ここでは無いところで梶尾真治さんのエマノン(完全記憶能力持ちで全ての記憶を自分の娘に引き継ぐことを繰り返す女性)をモチーフにしたマスターを考えたことはありましたが。
照文の一族は常人より長生きではありますが、音意は見た目が十代後半くらい、実年齢が21歳とあまり現時点ではズレは無いですからねぇ。主人公というと、大体のマスターは小説の主人公になれるように書いてるつもりですね。
あ、でも明確に「こいつは敵、クロ」と考えて作ったのなら耿実やスィレンがいます。特に耿実はチョコラータ的なタイプ。
逆に「こいつは味方」と考えて作ったのはカトカや綰たて乙ですー
主人公ですか。では私はあえてユージーンを主人公の友人ポジションとしてダイマしておきましょう。コンセプトがコンセプトだけに主人公ムーヴするキャラに添えておくといい働きしますよ。うちのところは未成年のマスター達はみんな主人公適性があると思ってます。先がある!
たて乙です。
うちのマスター勢のほとんどが主人公出来るように作っているから、誰か一人と言われると悩む主人公キャラ向きなマスターは3人!
蒲池夏美
女性主人公、凛みたいな協力者ポジションが似合うキャラ。自己評価の低さと黄金の精神のおかけで魔術師らしい振る舞いが出来てない人。
浅井螢
ジェネリック槙島聖護。ヒーロー気質も入っているけどヴィランも似合う。
ナイトハルト・ケーフェンヒラー
獅子のように千尋の谷へ突き落として、這い上がったらさらに突き落としたくなる主人公。
マスターならこんな感じですね。主人公できるマスターすか。
ウチなら沢渡ヒナちゃんですかね。
他は敵マスターだったりラスボス、サブキャラ辺り……。
レクイレムさん、ペレスコラムありがとうございますー。前スレで鬼さんが言ってたのでマスターもダイマするよ。何人か居ないのは脳内でエミュが固まってないメンツだよ
蓮見静香……芯が強い鋼の女。遠坂凛の系譜。根がズボラなので世話焼きとかもいいかもしれない。
L……連続殺人鬼の少女。倫理観?何それ?みたいなサーヴァントと相性良し。秩序善はダメ絶対
アミル・イシュマエル……ネタ的に色々と危ないのでそのうち大幅に手を加えると思います。価値観が強固なのでそれを尊重出来る相手ならまあ問題ないかと
景伏弦……洋画に出てくるおっさんみたいな男。獅子劫界離の系譜。秩序善から混沌悪で幅広く対応可能。
小鳩……虚数幼女。出自と魔術師としてのスペック以外は普通の少女。保護者役のできるサーヴァントが望ましいです。
古辻真里歌……元人類最後のマスター。和鯖が好き。ロールモデルが藤丸立香なのでコミュニケーションに多少問題があっても平気でしょう。
羽田花乃子……アルティメット痴女。こいつと向き合う度に俺は胃が痛くなります。ドSなサーヴァントとか露出趣味に理解のあるサーヴァントとかいます?(死んだ目)
瑞希七海……ヒーロー見習いのダメ女。酒が好きなサーヴァント、奔放なサーヴァントとは愛称上々。ただしこんなんでも根っこはちゃんとしてるのでsn7騎で1番相性がいいのはセイバーさんだったりします。
鳴上将真……ヘタレでチキンでシスコンなチャラ男。なんだこれは草生える。ケツに火がつくと真価を発揮する男なので尻を叩ける人がいいです。
夏目詩奈……サディスティック猫娘。玲瓏館美沙夜の系譜。七夜みたいなやつとかプロト兄貴みたいなやつとかがいいんじゃないかな。うちが製作したので主人公向きなのはヴィオランテかな?
桃夢はダブル以上の複数主人公なら、まとめ役として主役の1人をはれそう。真里歌→新八、景清、嘉隆、百目鬼
好みドストライク。
ただ、景清には驚くかも。
将真→鉄牛、周公旦
鉄牛ならケツを叩きながら引っ張る。
周公旦は性質を見抜いて上手く動かす。
七海→新八、景清
酒好きセイバー。
ただし、前者は飲み比べ厳禁、後者は酒乱。主人公は他の人に譲るよ!
でも、ピンポイントに役割があって印象に残るサブキャラクターポジションはもらいたいよ!
というスタンスでマスターを作っているので、主人公はおらなんだぜっ!ペレスの来野、魔術礼装をひとつ持ち込んでもいいですか?
親友の魔術師からもらった鈴で、美しい音で心を癒し悪意を散らす、みたいなの!
お守りとかおまじない程度のもので、なんなら魔術的なものは関係なしに、純粋に音色の力って言う感じでもいいんですが。>>18
遠坂凛の系譜と聞いて赤君がアップを始めました。この子エミヤとロビンとマンドリカルドを足して4で割って空いた隙間に人外殺しを入れたような子だからバトラーにもなれる。赤君はどう調理しても美味しいサーヴァント!
あと小鳩ちゃんには獏さんとかどうでしょう?この人(?)ナーサリーやペイルライダーみたいにマスターの為に尽くしてくれるサーヴァントだから夢の中で小鳩ちゃんと遊びつつ現実では小鳩ちゃんの夢から作り出した怪物を放つとかいうムーヴが出来ますぞ。>>16
>>17
>>19
>>21
>>22
ふぅむ、やはり露出少ないといまいち掴みかねるか…
ひとまずご提示ありがとうございます。実は、熄を探偵役に据えたミステリ(もどき)を書いてみたいなぁ、と思っておりまして。あらすじとしましては、
モンテ・カルロのとある賭場。聖杯戦争に故あって参加する羽目になった熄だが、資金集めのために丁か半かと賭けに自身のサーヴァントそっちのけで心血を注ぎ中。
ある夜、いつものように荒稼ぎをする最中、けたたましい悲鳴が。向かうとそこには無残な死体。犯人と疑われ拘置される熄、嗤うサーヴァント。
「今回は探偵の旦那もいねぇし、朽崎の大将もいねぇ…となると、俺が自分でどうにかしないとって訳なのねぇ」
冗談三分、諦め三分、しかし覚悟四分の、世にも珍し推理劇。
といった感じで、サーヴァントには助手役兼リアクション役兼護衛役(ミステリにはラストで犯人が暴れるのが定石なので)をしていただきたいな、と…主人公やれる子?
海音ちゃん、通常蘇芳ちゃん、唯名、夜薙葉の4人かなあ……見事に女の子しかいねえや・何かいつの間にか主人公みを手に入れてた子→黒野双介
・最初から主人公みを意識して作った子→志村千早
あとはマチルダもそれっぽくはありますが、根底にあるのがスの字後輩なのでどっちかといえばヒロイン寄りだったり
うーん創作って難しい>>36
>創作って難しい
わかりみが深い(まだ経歴設定以外中途半端なのに何故か2000文字を超えたマスターを見ながら)立て乙。さて、遅めのお昼で沢山食べたのに夜ものは通にあったので今さっきまでグロッキーになってたのは誰でしょう?…そう、私です!!
ぺレス島の参加者さんはぺレス聖杯戦争の諸々書くページ作ったので書いてね~。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%9A%E3%83%AC%E3%82%B9%E8%81%96%E6%9D%AF%E6%88%A6%E4%BA%89%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%A0
前スレ1000>主人公
主人公ねぇ…。>>18
七海さんに道灌を推してみます。ノリが軽いウェーイ系で、ヒーロー的な挙措も出来て、けれど根は真面目な常識人主人公っぽさに限らずなんかテーマ意識してキャラクター作ると途端に作れなくなる不思議。
なもんで主人公を意識して作ったキャラはいませんし、強いて言うなら作ったキャラ全員が主人公もサブキャラもこなせるポテンシャルがあると信じてます!ごくごく個人的な意見としては「自作だけで全役割を回そう」とか「あの人の作ったあのキャラと同じようなものを作ろう」っていう意識だけ先行すると………なんというか……持ち味?というかオリジナリティというか………「自分の血肉感」というか………そういうものが足りなくなりがちなので、「作れないなら作らない、アイデアが来るまで黙って待つ」が一番いいんじゃないかなと思うよ。いないならいないで他の人の作ったものを借りる、っていうのがこのスレの主旨なんだから。
なんというかさ、「〇〇さんの〇〇を私なりにやってみました」みたいなやつを見ると「じゃあその〇〇さんの〇〇使えばええやんけ」ってなっちゃうひねくれ者なの私。立て乙
主人公?いないよ(適当)
>>18
蓮見さんにアヴドゥルとかいう怪文書おばさんが血を吐き胃壁をゴリゴリと削る案件。
ブリアレオスは終始「(なるほど、これがおもしれー女というものですか)」とか思ってそう……逆に八重子はつけてはいけないヤツ、絶対一回以上正面衝突不可避ヨ……。まあほら、どんなキャラクターでも描写が追いつけば主人公になるし、どんなにすごいことが書いてあっても描写によっては掃いて捨てるような存在になるから、設定の段階でそこまで気にする必要はないんじゃないですかね。
>>54
大丈夫だ、問題ない
なんか書けば書くほどライネスとかルーカス君とか鈴鹿御前とか万次さんとかダ・ヴィンチちゃんとか混ざって原型がわからなくなりつつあるからセーフだセーフ1000だけ取っといていなくなるやつー!
はい、すみません、ホントごめんなさい
……『主人公』と『視点人物』は異なると言う所からまずは話を始めさせてください。視点人物は傍観者でも許されますが、主人公はその事件の流れを決める決定者でなければならないと思うのです。
ある事件とそれが辿る運命の流れには主人公の居なかった元々の結末が用意されていると自分は考えています。
どっかで事件が起きたー誰かが泣いたー黒幕が勝ちきったor別の何かが介入した
もともとそうあるはずだった何かを、どこかのタイミングでレールを切り替えて運命を変える役目が用意されていてこその主人公なのです。
この考え方を逆再生すると、主人公として設定がある人物はそれぞれがそれぞれの物語を持っていることになります。
何の物語か?と問われればその人物がいるのといないことで運命がねじ曲がる物語です。
誰しもその人生という物語の主人公的な考え方ももちろんあります。でもそれってあくまでも個人的な運命の流れであって、あくまでもここでの主人公の定義は『そんな人たちが集まった、ある一時間に起きた事件の決定者』なのです。
別に世界の命運を賭ける必要はないんです。
好きな女の子を助けるために頑張ったっていいし、何かを誰かに届けるために走っている人でもいいんです。
ただ、『その人物が居ないとある物語に対してその結末が用意されなかった人』こそが主人公たり得ると自分は考えています。私、物語の原動力って「欲」だと思うんですよ。
やりたいことがあるから一途にゴールを目指せるし、強大な欲をもつ悪者が状況を大きく動かすんです。
マスターの設定を組むときには、YOUは何しに聖杯戦争に?が1番大事!
だと、ペレス巻き込まれ枠マスターが言ってみます。
巻き込まれ枠だと途中で動機を作らないと状況に流されるだけになってしまうのが大変だなあって、脳内でキャラクターを動かしながら気づいたのであった。前スレのへんし~ん
前スレ976
え、エミュが上手いなんてそんな褒め方しても何も出ませんよ?
何か出しましょうか?
前スレ977
問題児ならこのぐらいはやってくれるだろうという信頼からやっていただきました
前スレ979
あ、やっぱりローザさんも自分で根源行こうとしてる人でしたか
なんとなくそんな気がしたので魔術師は次に託す云々のセリフ言わせるかどうかちょっと悩んだんですよね…
前スレ995
ルナは強い子ですから! 天体科にもいつかリベンジさせたい
次出るのは誰でしょうねぇ、この前言っちゃった気もするけど…主人公ですか、このスレ的には「誰が主人公になるかわからない」くらいが面白いと思いますよ!
なぁ黒野くん! なぁ鹿之介!>>53
なんか、桃夢とは対照的だな…。(桃夢は先祖帰りの弊害で十代になってから急激に肉体の成長が鈍化、アメリカで自分が試作した薬膳を試食して不老長寿になった結果、伸長の延びが打ち切りに)なんというか四大人斬りと戦ったり関東大震災の復興支援したり色々した結果「時代はJKっしょ!」ってなってるあたり西行さん関係ねえかもな……
>>46 >>48
ですね~。(役割固定でキャラメは逆にやりにくい)非常に為になる。
そう思い始めたので最近は獣胎憑霊法マスターを考えるのはあきらめ気味…。獣胎憑霊法マスターでやりたい事、やれる事って今の自分の持ちキャラでほぼ出来るからなぁ…。なのでフリー設定の渦に入れるとかしよっかなぁ、なんて思っちゃったりしてたり。
>>47
項羽様の元々の役割は文官だったんだから、じゃあ武官の役割がある奴だっていた筈じゃオラァ!となった迅龍くんの当初の製造目的。指示待ち傾向だから叛乱とか起こさん訳だし。
なのでつまり項羽様と同期でぐっちゃんパイセンとも知り合いだったりするであろう。
その後項羽*虞美人のカップリングに尊さを見出し「拙もああやって誰かと想い合い、支え合って存在していきたい…。」と思って諸国を巡る。
イスカンダルやアルテラさんの征服やら遊牧とかへの参加や、酒呑童子にお酌してたり、ジークフリートと並び立って「拙と貴方でダブル『願望器』です…」とかしてたりするかもしれない。ルーカスが主人公足りえないのはこれが理由です。
彼はどこにでも現れ得りますが彼がストーリー中で果たせる役割は他の誰かがやっても問題ないんです。
彼自体は優秀(という設定)ですが、彼そのものの替えは効いてしまうんです。
故にこそ主人公適正0なのです。
でもまあ主人公にくっついて導くものムーブも出来ます。
逆にミカエラが主人公足りえるのはこれが理由です。
彼は『与えられた聖杯戦争周りの任務とその中でノエルとどう接するか』という誰にも替われない命題を持っています。
彼が出てこれる場面はあまり多くありませんが、彼の替えは効きません。
だからこそ主人公適正Aなのです。
でもまあバッドエンドルートもそこそこ抱え込まされています。
動かしやすさや気軽にお出ししやすさの違いはもちろんまた、別の問題としてありますが、主人公とは主人公としての前提があるからこそ主人公なのです。主人公は概念。>>61
四大人斬りと聞いてニョキっと生えてみる。
ついでに田中新兵衛こそこそ話
他の人斬りや新撰組等の同年代の剣士が対人魔剣とかバンバン使う中新兵衛は対人魔剣は持ってない。新兵衛の強みはどれだけ逃げてもどこまでも追い掛けるしどこに隠れても必ず見つけ出す執念深さにある。……なんか箇条書きしたらものすごい罵倒みたいになりましたけど純然たる事実ですからね!?
これダイアナちゃんにも指摘されるところですけど「お前のやったことは他人の目的地に至るまでの道を短縮や難易度軽減はしたが、お前がいなくともそいつらはいずれ同じ道を選んだ」「なのにお前はそいつらが自分で選択した上での失敗まで自分のせいみたいに思ってる」って奴の根本的な問題点に思えますしね!?
……本当です!本当にもう実際の資料調べた時点で「こいつ推測されるスペックは凄そうなのに実際やったことを探すとほぼ雑魚狩りと悪戯しかしてねぇな」って感じなんです!ペレスの人間関係書くところ、提案と形式違わないです?別ページになってて探しちゃったわぁ……見つけられたから別にどうでもいいですけどね!
1番下の「ペレス聖杯戦争コラム」リンクの中にありますよー!
とりあえず中華さん以外への言及をペーストしました。
まだの人は、<<ここに文字を入力>>ってなってる文字の間のスペースに入れてあげてね。
↓
#region(close,text=■■■)
<<ここに文字を入力>>
#endregion長寿キャラだとうちにはでんでらさんがいるけど、彼は
・起源が故に長寿特有の豊富な知見がない
・起源が故に時代を生きた人々に明確に記憶されない(そのせいで都市伝説、民間伝承の域に入ってる)
・そもそも歴史的な事件に出会ったり人物と出会ったりしなかった(平和)
と長寿故のあれこれが全てない人。これもモデルの一つがトトロだからです。トトロかわいいよね>>75
ですね。だからカナディアは70〜80くらいだし特に延命してる訳でもないただ幼女の時分に成長が止まってるだけだからあと10年ちょっとすれば放っといても死ぬ。>>77
(メンタルは強くないのさ……ただ「1000年とか平気で生きるはずの何か」と合成された時点で寿命がバグって魂の消費期限が伸びたのと引き換えに、精神年齢の成長が劇的に遅くなるデメリットが付随してるだけなのさ……)JK投げて良か?
やはり長寿キャラは扱いが難しいか……(新キャラをしまう音)
>>74
なぁにいずれはルナも時計塔の外で頑張ってもらいますので、その時に
逆に時計塔に関わりあるキャラでこれぞ!ってキャラはいます?>>77
別に参戦理由でなくてもいいんですよ、語弊があってすみません!
キャラクターが何をしたいのか明確であれば!桃夢の場合は血筋と先祖帰りと自分が作った薬膳が相乗効果興したからなぁ。(肉体『には』寿命があるっちゃある)
>>85
【人物像】
日独クォーターであることを除けばどこにでもいる普通の女子高生。
どこか悟りを開いたような口調が特徴だが、口を開いて飛び出る話題はミーハーもミーハーなため周りから「漫画から影響されてんだろうな」と認識されている。扱いとしては「面白人間」だがそれはそれとして人当たりがよく面倒見もいいため決して嫌われてはいない。
性格・人柄は完全にギャル。それもいわゆる「オタクに優しいタイプのギャル」。ボディタッチを繰り返してはウブな男子を惚れさせている。
ただし本人は恋愛には否定的。正確には彼氏を作る気がないと言うべきか。数年前に愛した男に先立たれてからは恋愛をする気が無くなっているらしい。
女子力高めの愛されモテかわガール。ただし、気が異常なくらいに効きすぎたり、カバンの中から正露丸が出てきたり、マイボトルの中身が麦茶だったりと「おばあちゃんかな?」と言われることも多々ある。
得意科目は日本史と地理。特に日本史に関しては下手な教師よりも知識が深い。
イメージカラー:白
特技:恋愛相談、進路相談
趣味:多種多様。将棋から読書、アニメ鑑賞からフットサルまで幅広くこなす。
好きなもの:流行、蛇、頼られること
苦手なもの:死に別れ
天敵:日本神話勢
願い:無し>>86
【魔術系統】古神道・魂響、呪術、使役
【魔術属性】水
【魔術回路】質:A 量:C 編成:異常
【魔術・特殊技能・特性など】
古神道の使い手。神道とは神を奉る礼儀作法を指し、古神道はその中でも原始的なものに近い魔術である。
美咲はその中でも特に魂響と呼ばれるものに特化している。魂響とは魂と呼ばれるものに干渉する技術全般を指す。通常は魔力効率の上昇や精神異常耐性の強化などに使用されるが、彼女の場合は魂の移し替えを可能とする。その影響か髪は白く染まり瞳も青くなっている。
現在の彼女の肉体は彼女が作り出した形代と呼ばれるもの。それを核として魂を移し替えることで彼女は実質的な不老不死を実現している。
当然一朝一夕に出来ることではなく、転輪という起源あっての曲芸。『回り、進む』という意味の起源を持つことによって『人格を保ったまま魂を新生させる』ことが可能なだけであり、魔術師としての本来の素養は並かそれ以下のレベル。現在は時計塔で言うところの祭位程度に納まっているが、それも長い長い時を経た研鑽の末に至ったものである。
一応戸籍を改竄できる程度の腕前は持つが、それも当人曰く「慣れ」によるもの。逆説的には適性がないものでも時間をかければ身につけることが出来るということなのだが、本人はそれに気づいていない。
戦闘時は基本的に蛇の形代を用いた使い魔を使役する。大きさは多種多様だが使い魔としては平均の域を出ない。
ただし呪術師としては優秀な部類で、視線や吐息、空気を触媒に類感や感応を成立させる。
【礼装・装備など】
『形代』
規定の手順を踏んで作られた紙片に術式を込めたもの。文字通り彼女にとって生命線となる。
『白蛟』
つくもみずち。7尺(約210cm)の薙鎌。元は無銘だったが某死神漫画に影響されてこんな感じの名前になった。解号は食(は)め。一度振れば水が奔り、二度振れば風が吹く。>>87
【来歴】
古墳時代中頃、現代では神道と呼ばれる祭祀が始まった時期に生を受ける。いわゆる霊感が高かった彼女はある地方の巫女として神に仕えることになる。
時が流れ、死後に備えて身辺整理をしていた彼女は自身がかつて使っていた形代の処分を試みる。
一箇所に纏めて翌日には捨てるだけになったある日の夜、既に寿命が近かった彼女は息を引き取った。
それは奇跡というべきか必然というべきか。本来であれば星幽界へと還るはずだった魂は形代を依代に受肉する。
その瞬間こそが彼女の起源の目覚めであり、長きに渡る彼女の人生の真実の始まりの瞬間であった。
いわゆる不老不死。多くの人々が喉から手を伸ばして欲しがるそれに彼女は辟易としていた。
二度、三度ならば良かった。四度目からは自死を考えた。五度目で実行したが、結果として『当代の肉体』が滅びるだけに留まった。
苦しんだ。苦しんだ。苦しんだ。何度も何度も悩んで考えて行動して失敗して心も折れた。
そうして彼女は、その特権を楽しむことにした。
何をどうしても死なないなら、死ぬことがないということを楽しめばいいという結論を彼女は下した。>>88
そこから先は人に害成す土着の蛇神を斥けたり、どこかの大社で巫女をしたりと悠々自適な日々を暮らす。
京で茶の湯が始まったと聞いては遊びに行き、帝都で文明開化の鐘が鳴っていると聞いたら牛鍋に舌鼓を打つ。
見世物小屋に「怪奇!蛇女!」として参加したり、時には赤線に立ってみたりと時代のムーブメントにことごとく便乗してきた。
そんな彼女のここ数十年のトレンドは『女子高生』である。
諏訪の巫姫は気づいた。「流行というものはいつの世も女学生が中心になっている」ことに。
「じゃあ女子高生になれば常に便乗出来るじゃんアゼルバイジャン!」
そんなこんなで彼女は今日も真面目に学び舎に通うのであった(戸籍は呪術と魔術で確保済み)
ちなみに、流行を追うのは「死.ねない」という現実から目を逸らすためであり、恋愛に否定的なのは例え誰かと結ばれても先立たれるからである。>>89
【人物像(魔術師として)】
根源を目指す予定は現状無い。モチベーションが皆無かと言われたらそんなことは無いのだが『そもそもどう行くか検討もつかない』『神道なら尚更』『別に何百年でも時間はあるしいつかやろう』と諸々の理由が重なってこうなっている。
現代のような娯楽が溢れる時代ならなおのこと、終末が訪れ世界全土が焦土とかして生き残りでもしない限り彼女が根源を目指すことはないだろう。
ここ最近は正直かなり飽きがきており、自己の研鑽よりも他者の研鑽に重きを置きがち。
元々住んでいた村の住民に請われてこの世界に飛び込んだのもあり、根本的に誰かの力になりたいと願う節がある。
そのため年若く、優秀な素養を持つ魔術師を見ると積極的に関わろうとする。あわよくば魔術師としての成長に手を貸そうとする。
実際問題、彼女自身は生きた魔術のデータベースであり膨大な実体験から来る知識の詰まった経験値タンクのようなものなので、その言葉は極めて的確。
彼女と同じく祭位の域に辿り着くことも視野に入るだろう。ちなみに、彼女自身は十数世紀生きてきて祭位の腕前なので、実質的には師を越えることになる。
とはいえ主なものは神道に呪術、あとメジャージャンルである錬金術やルーン、ガンドなどであるため、いきなりセイズとかトーテミズムとか言われると「は????」となる。
もちろん固有の魔術もよくわかってない? 蝶魔術とかなんのこっちゃとのこと。
補足するとシグルヴル厶という名は髪の色を誤魔化すための方便であり、ドイツとは縁もゆかりもない。>>90
一人称:私
二人称:君
三人称:貴方達
【セリフ】
「神? いるよ。私はそれを知ってる。少しばかり縁があってね」
「私と君じゃあ釣り合わないよ。私に君はもったいない。私は君が思ってるような女じゃない、ただ八方美人なだけさ。悪い女に騙されたと思ってくれると助かるな……ごめんね。でも、ありがとう」
「元々日本人なんてのは雨が降らなかったら空の神に祈って、波が荒れたら海の神に祈るような民族だぜ? 別に誰が何を祈ろうがいいんじゃないかな?」
「失敬だな! 打殺なんてしてないさ! 人をなんだと思ってるのかな!? ぶっちゃけ私と彼は同族みたいなものだ。殺.すわけないだろう?」
「尊敬する偉人かあ…………卑弥呼かなあ……尊敬っていうか、ミステリアスだよねえ……」
「スサノオは? 無理。じゃあカグツチとか、ワダツミは? あ、それも無理。もー! なんなら呼べるんだよ! しっかりしろよ聖杯!」
「諏訪巫姫? 誰だいそいつは。私は私、武井美咲だ。どこにでもいる普通の女の子、さ」
「妾は剣の主従が気に入った。これより助太刀に入るぞ。供をせよ、円忠」>>91
【参戦理由】
見所のある魔術師との出会いを求めて参戦する。
サーヴァントに関しては「ナポレオン召喚したらやっぱり世界を征服する!とか言い出すのかな?」程度の認識………正直大半の英霊のリアルタイムを知っているのでしょうがないことなのだが。
現代人の感覚でいうと「一昔前に流行った歌手やお笑い芸人」だったりに近い。
ただし死を克服した逸話を持つ相手にしてはかなり好感度と感心が高くなる。
自分より過去に生きた存在と出会う機会がめっきり減っているため神話勢に会うとヒーローショーに参加した子供のようになる。ギリシャや北欧ならまだマシで、日本神話なら目も当てられない。
スサノオ、ツクヨミ、アマテラス、カグツチ、フツヌシ、etcetc……そのいずれも彼女が幼い頃から知っていた存在で、面識の無いものだからだ。
例えるならば俗に言う『自分の世代以前』の特撮ヒーローに会うような感覚である。
【サーヴァントへの態度】
ぶっちゃけ顔見知り。サーヴァントの方は勘づいてるし、マスターの方は知らんぷりをしている。
たまに姫御前とか呼ばれてそれらしい振る舞いをすることもある。
【役どころ・コンセプトなど】
自マスターの上限。橙子さん、あるいは青子先生枠。年齢詐称JKとかいう性癖。転生系マスター良いですね!
照文の一族は長野〜静岡の山の辺りに多いってぼんやり思ってるのですがさりげなくニアミスしてそう>>99
話題はつくるものでございやす……>>107
ま、あくまでもホラーマニアなのはホレスを召喚した世界線だけの話なのですが。
では、仕事の都合で今日はこの辺でおやすみなさい。>>112
歴史はまあ、うちの魔術師で一番古い家系ですので。そしてあちこちを転々としてきた関係で別荘とかも普通に持ってる。>>114
お願いします!
はい、蛇、太陽、柱の三つを組み合わせていますQ.小坂円忠とは?
A.諏方大明神画詞と呼ばれる諏訪大社の縁起(設立に至る話)を書いた人物です。宝具はほぼパライソのあれ
画像は美咲ちゃんの見た目のイメージです
>>96
ブリテンも魔境やしな!ガハハ!(グレイを見ながら)
>>98
それもそうね……弱め〜中堅所か作ってて筆も進むしね……
一応前向きだけど実態は現実逃避なのでいずれ向き合わなきゃ行けないっていうキャラです
>>100
パイセンって考えると一気にギャグキャラっぽくなるな!本当は現実逃避してる死といつかは向き合わないといけないんですけどね!
>>105
そう言ってもらえるとありがたい……細々とやっていきます……
いずれは死と(略)バロールとかストックのランサーとかと会わせてみたい
>>106
蛇っ子を作ろうとしてたら1500歳のJKが生まれておった……なんでや……()
日本で蛇だったら長野は安牌(?)ですよね……
二世みたいな探偵役&語り部+狂言回し+解説役も出来るのでいい感じになったなと思います碓井貞光を改修したんですけれど、平安京のネタバレには一切関連してないので投下しても大丈夫ですよね?
>>123
では、青寸前なので投下します。【CLASS】ランサー
【真名】碓井貞光/Usui Sadamitsu
【性別】男性
【身長・体重】178cm・68kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力C+ 耐久C 敏捷A+ 魔力A 幸運B 宝具A
【保有スキル】
対魔力:B
魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等をもってしても傷つけるのは難しい。
真言陀羅尼:A
マントラ、経典の呪文などを唱える事で無念無想へ至るスキル。貞光の場合は戦闘中にも発動する事が可能で、統一した精神は森羅万象の一部を知覚し、菩薩の加護を通して五感全てを強化する。
智勇の見識:A
相手の性格・属性を見抜く眼力。言葉による弁明、欺瞞に騙される事がない。「貧者の見識」と同質のスキル。>>125
【宝具】
十一面観音・摩訶鉢特摩(エーカダシャムカ・マカハドマ)
・ランク:B+
・種別:対軍宝具
・レンジ:2〜40
・最大捕捉:50人
貞光の持つ長巻であり、大蛇の討伐に使用した大鎌。銘を「氷結丸」としており、長巻と大鎌の形状変化のギミックを有している。
この宝具は十一面観音の加護を宿らせたもので、十種勝利の“死を遠ざける加護”の全てを反転させ、死の概念を集束し、極限まで高めたものを刀身に宿らせる。加えて、氷結丸の「氷」と合わせた結果、八大極寒地獄の性質が合致し、第八地獄である摩訶鉢特摩の名を冠するにまで至らしめている。
切りつけた箇所を凍結する、得物を振るった衝撃で氷塊を発生させる、マントラを唱えた状態から指定した範囲を凍結させるなどの応用が利き、最大出力は大紅蓮地獄の如く紅く染まった氷の蓮が咲き乱れる。
また、この宝具による氷は、通常の炎では解かせず、大蛇を討ち倒した逸話から対魔・対竜への特攻を持つ。>>126
碓氷峠・光世音蛇顎(うすいとうげ・おうぜおんじゃがく)
・ランク:A
・種別:対軍宝具
・レンジ:2〜80
・最大捕捉:150人
碓氷峠にて、人々を苦しめていた巨大な大蛇を討伐し、後に碓氷山定光院金剛寺を建立して中に観音菩薩と大蛇の頭骨を祀ったとされる逸話が由来。光世音とは観世音の別名。
実は大蛇を討伐した後、観音菩薩の加護を付与し、「摂津式大具足・熊野」と同質の素材を用いる事で機械型大蛇を開発した。大きさは討ち取った大蛇と同程度で、貞光がマントラを仕込んだ影響か十一面観世音の十種勝利が備わっており、所有者は近くにいるだけ同じ加護を得られる。ただし、街中では安易に放つ事ができないくらいには大きいので、場所によっては加護力ZERO。
余談だが、氷属性の攻撃も放てる。
御夢想乃湯(ごむそうのゆ)
・ランク:EX
・種別:温泉宝具
・レンジ:0
・最大捕捉:???
生前、貞光が発見した万病に効くとされる温泉が由来。如何なるフィールドでも出現させる事が可能。
湯には呪い、病魔、怪我などを癒す効能があり、全ての人々に安らぎを与える宝具。
温泉の広さは自由自在で、より広い程魔力を必要とするが、その気になれば温泉の大国までも作れる。また、平安時代において温泉は混浴が普通であったのだが、聖杯から男女別の温泉の知識を得ているので、出現させる際にはきっちりと男女の壁を隔ている。>>127
【解説】
日本における平安時代最強の神秘殺し、源頼光四天王の一人。幼名「荒童子」と呼ばれ、別称「碓氷定道」とも。
金太郎こと坂田金時を足柄山にて見つけ出した武士であり、大江山の酒呑童子討伐でも活躍した。
ある時、越後から上野へ向かっている道中に野宿する事となった貞光が読経していると、「汝が読経の誠心に感じて四万の病悩を治する霊泉を授ける。我はこの山の神霊なり」とお告げが聞こえ、周囲を調べたところ温泉を発見し、これを『御夢想の湯』と名付けた。
また別の場所では、帰郷の為に碓氷峠に入った貞光は人々を苦しめているという巨大な大蛇と遭遇し、これを十一面観世音の加護を持って討伐したとされる。後に討ち取られた大蛇の頭骨は建立碓氷山定光院金剛寺の中に観音菩薩の像と共に祀られる。
【人物】
氷のような印象を受ける容姿をしており、眼鏡が非常に似合う美男子。しかしながら、容姿に反して性格は穏やかで温かみのある御仁。一人称は「ワタシ」。
平安武士には見えないくらいのほんわかオーラを日常で出しているが、こと魔性との戦いにおいては一転して正に“氷”となり、冷血を思わせる雰囲気を漂わせる。
ただ、知性がある無いに関係なく魔性を対面した際には問答無用で切り捨てるのではなく、一度自らの目で真意を確認し、そうしてそれが一段落ついたら行動に移す。
この一連の行動には意味があり、それは坂田金時の母親であった山姥が関係している。この件に関しては貞光が「聖杯」に託す願いにも関連している。>>128
碓井貞光が聖杯に託す望みとは「再び山の鬼女(金時の母親)と会ってみたい」。
何故、このような願望を持っているのか、それは過去……足柄山に足を踏み入れた時にまで遡る。
貞光は剛力無双と噂される金時の存在を聞きつけ、頼光の命もあって探索していた。そこで出会ったのが金時ではなく、その母親である山姥であった。
相手は人を喰らう鬼女と身構えるも、彼女からは悪意を感じなかった。そして知る事となる、山姥なる女の本心を。
────金時を、人の子にしてほしい。
こうして、伝承通り山姥は討伐され、金時は貞光に連れられて平安京に向かった。
しかし、この出来事が貞光の心に痼りを残し、魔性を前に相手の真意を見極めるという考えを持たせた。
後になって彼は気づいたが、どうやら山姥の魔性ならざる在り方に惹かれていたらしく、しかしその想いは自らの手で断ち切ってしまった。
故に願ってしまう。もしも、可能であれば彼女に再び会いたいと────。>>131
話すと長く……はならないですね。
経緯としては、金時マザーは鬼女だけど穏やかで優しい心の持ち主、でも今住んでる所はおおよそ人間が生きるような所じゃないし、金時も日々友達の動物と相撲をやっては“殺してる”怪物なので、母親としては人間のようになってほしい。けれど、人間じゃない金時マザーでは人間として育てる事ができない……故に偶然出会った貞光に頼んだという感じになります。
そんな貞光は金時マザーの気づいたら惹かれていた…… という設定です。>>120
ミシャグジ様良いよね…良い…
セーラー服可愛いなぁ。そういえば、うちに柿本人麻呂っていうちょっと特殊な出自の奴がいるのですが、彼に対してはどういった対応になるんでしょ。
>>122
YES!格好いいよね夜刀神…
自分は箭括麻多智をサーヴァントに考えたことがありますね。宝具で神性持ちを弾き出す固有結界展開するランサー。
>>123
あ、ホントだ。ありがとうございますー
それではもう一つ。メレクくんは、自分が追っていた謎の正解が「答えがない、というか答えを求めようとすることが間違い」だった時ってどんな反応しますか?
>>135
ホレス「……………………サメ……か…」(すごく納得のいかない表情をしている)
↑こう見えて、サメ系はあまりホラーと認めたくない人。ホラーも行きすぎればギャグだからね…SPCとか先週物騒な事言って消えたのに少しずつ気持ちの整理自体できたんでぼちぼち書き込めそうです
ただ今年は色々ごたついているんで顔出す頻度は少なめになりそうです、申し訳ねえ>>138
異常性とかだとミザリーも良いですぜ
あと何かに囚われて狂気に落ちるならシャイニング>>141
青山剛昌先生が「このような作品は絶対に描かない」と誓ったレベルですもんね、あのラストは。>>138
ハンニバル・シリーズとか?>>141
そうです。あのラストに近づくにつれて嫌な予感がしてくる辺りからはもう凄かったです。好きだけど、気軽には観れない映画ですね。らっきょとかブレードランナーは月に何度か観ちゃうんですけど。あ、あと「世にも奇妙な物語」だと「山田祭り」「サブリミナル」「ロッカー」「恐怖の手触り」「見たら最期」とかも良いですね。個人的には「クイズ天国・クイズ地獄」が最推しだけど、ホラーとは言い難いし…
>>148
怪物万博博覧会…>>148
キャビンいいですよね……メレク君は映画やゲームが趣味なんですね。
関係ないけどビブリオマニアの螢の好きな作家はこれ↓
ニーチェ、フーコー、シェイクスピア、アンデルセン、ジョージ・オーウェル、ジェール・ベルヌ、コナン・ドイル、スウィフト、フィリップ・K・ディック、マルキ・ド・サド、大江健三郎、谷崎潤一郎、寺山修司等々………他多数
1ヶ月の読書量:1日1冊
初めて読んだ本:魔術書、絵本、児童書以外だと、シャーロック・ホームズ
ラノベとか漫画をおすすめても読みますよ。(……………不安の種が好きです)
(ホラー描きてぇな……)
ノロイと言ったらガンバの大冒険……
>>156
正確にはホラー限定ですが。
重ねて言いますが、メレクがここまで道を極めたホラーマニアになるのはあくまでもホレスを召喚した場合ですので、悪しからず。ついでに言うと、ポーのつれてる「黒猫」の容姿はOFFのジャッジとSCPのねこを混ぜて真っ黒にした感じ。ところどころが文字になってます。というか全身がよく見ると文字で構成されてます
>>158
インセプション、ラピュタ、ベイマックス、スティング、トゥルーマンショー!バロールとか、野紀とかと長生きJKが関わると聞いて!!
>>168
ごめん、ファークライシリーズは全然ノータッチだった。みんな、途中から自分の好きな映画を吐露しまくってる。
ホラーは実際このスレッドではどこまでセーフなのか難しいなって。ジャンルもいっぱいありますしね。
エログロホラーは特に人を選ぶ……>>171
俺の好きな映画?
そりゃ決まってますよ!
『キャプテン・アメリカ』!!ぴええ…ホラーはこわいよぅ(当たり前)
こういう話題だと大抵ホレスがひょっこり現れて、こう言う。
ホレス「そういった話で盛り上がれるのも、私という存在あってのことだな?」
恩着せがましいぞ、この遊民>>176
今回の場合はそもそもの発端が、俺の書いたアーチャー召喚シーンだし。(ぬけぬけと言う)>>178
基本はそれですよね!(にしても日本殿が魔境になればなるほど、というか具体的には長寿・超越者設定の者が増えるたびに今書いてる異聞帯ssに嫌な負の説得力というか意図せぬ陰湿な曇らせ感が増していくのなんでなんだろ……)
やーどうもどうも、最近厄日が続いてるユージーンです。
>>150
この人に「1960年代まで月に生きた神としてツキヨミが居たぞ」って教えてみたい(ワイン色の血)……や、うん、ちょっとでも…ミシャグジ退治してて、東のも退治してる…ネタ食い過ぎ…いや、長寿なんだし…うん…
e7、q@zw、3jqkrf@oded@y.e2[orcyuirb@etqt@qt@60dwmq@;sms@4c@hiu;r@-b@mx;r@myq@ewym\hidwgx;uejj500<y-4a2[;ehozqo3ezq@zw7xdhdwh;.e2@yqek64kntqdqhuljr7yt
>>191
ええねん、年末までにはできる計算だからどうせすぐわかることだし怖いのは怖いから観れない(震え声)
夜シャワーとか入れなくなるからな(震え声)よ、よし面の皮は厚くして行こう
【元ネタ】
【CLASS】アーチャー(セイバー)
【真名】吉備津彦命/桃太郎
【性別】男性
【身長・体重】167㎝59㎏
【外見・容姿】腰に携えた刀、頭に巻かれた桃の鉢巻
【年代】3世紀ごろ
【属性】秩序・善
【天地人属性】人
【ステータス】筋力:B(A) 耐久:C 敏捷:B(A +) 魔力:E 幸運:B 宝具:B
【クラス別スキル】
騎乗B 対魔力B 神性C
【固有スキル】
吉備団子(みしらぬかんみこれなんだ)A
美味しいお団子。子供から老人、犬猫なども動物も安心して食べられる添加物ゼロ。別に団子食べさせてないのに生まれた逸話。食べる事で空腹を満たし、病を治す事が出来る。
無辜の怪物A
本来の逸話のほとんどが塗りつぶされ、虚構に染まっている。残されている『本物』は二割程度らしい。
神秘殺しA+
弓術A>>202
【宝具】
『吉備津之家来三人衆(いぬさるきじ)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1〜200 最大捕捉:200人
凶悪な鬼、温羅との戦いを共にした三人の武士。犬養健、楽々森彦、留玉臣。
サーヴァントとなろうとも、三人は忠誠を誓った主の力となるべく宝具としてついてきた。ただし、犬、猿、雉となって。
無辜の怪物の影響により、『桃太郎に出てくる三匹の家来』としての要素が混ざり合ってしまい不思議な獣が誕生してしまったのだ。
たとえ人間じゃなくなろうとも、彼らは立派な家来なのである。言葉は話せず彦命の使い魔同然なので本人達は非常に不本意。
『位相反転・鬼殺転生(いそうはんてん・きさつてんせい)』
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人
自らの意思で切腹する事で日好み事は桃太郎に霊基を一時的に譲渡出来る。その身の八割を無辜の怪物によって侵されているが故の反則的な宝具。
ジキルとハイドのそれに近く霊基が完全にひっくり返るためにクラスもアーチャーからセイバーへと変化する。
【Weapon】
無銘の日本刀と弓>>203
【解説】
有名な昔話、桃太郎のモチーフとなった武士。古代吉備地方の統治者であった温羅と言う鬼を、三人の家来と共に打ち倒した伝説を持つ。
竹を割った様な豪快な性格をしており、嫌なものは嫌、ダメなモノはダメとはっきりと物申すタイプ。曲がった事を嫌い、正義を信じる熱血漢である。
だがそんな彼の霊基は、本来のものとは大きくかけ離れ、変質してしまっていた。
無辜の怪物。このスキルの影響により、彦命は『桃太郎』の概念に侵食されているのである。
吉備津彦命として保っているのは大まかな記憶と弓術、そして三人の家来。それ以外は全て『桃太郎』の物語によって書き換えられてしまい、覚えのない服装、覚えのないきびだんご、姿を変えられた家来などと言った『無かった事』に染まっている。
強敵温羅との戦いは決して忘れられないものであったはずなのに「軽々と倒してしまった」と改変されてしまっており彦命は自分でもどこからどこまでが正しい記憶なのか判別がつかななってしまっている。この為に口調も彦命であったり桃太郎であったりと不安定。
【人物像】
特技:剣術
好きなもの:お婆さんとお爺さん(としか言えない)
嫌いなもの:鬼(としか思い出せない)
天敵:桃太郎
願い:桃太郎の逸話を切り離す事
【一人称】俺/私(桃太郎時)
【二人称】貴様 お前
【三人称】貴様ら お前達>>204
【セリフ例】
「私、じゃなくて俺の名前はももた、吉備津彦命!鬼はいるか!でもなくて、お前がますたぁだな。なんだかよく分からんさーゔぁんとを引き当てたって顔だが、まぁ心配するな。この桃太、彦命に任せておけ!」
「待てぃ!その悪行、見過ごせないな!この俺が来たからにはもう安心!吉備津彦命、参る!」
「桃太郎!不服だが変わるぞ!」
「……不服ならば変わらなければ良いものを。だがそういうならば善い。鬼はどこだ?私を呼ぶという事は鬼がいるのだろう?いない?………はぁ」>>130
御夢想乃湯が本当に欲しい……!
委員長からかなり人情味が加わって、さらにいいキャラクターになりましたね!>>209
セイバーに変わるから……!ここだけの話メンヘラ作るの得意です
え?知ってた?
>>206
自我の境界線あやふや〜!!桃太郎〜!!>>216
三匹が強くなると吉備津彦の力は低下して、吉備津彦が力を発揮すると三匹の力は低下するということでしょうか?
弓術はウィリアム・テルみたいに射手としてのユニークスキル掘り下げてもいいかもしれませんね。うちで射撃系スキルが多いのだと那須与一がいます。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E9%82%A3%E9%A0%88%E4%B8%8E%E4%B8%80>>206
桃太郎を二重人格とは新鮮ですね!
その愛で方、外野からしなせて楽にしてあげてって言われるレベルでは……?>>223
平日に書くのは難しいでしょうとも!
楽しみにお待ちしてまーす>>220
かに座の中心にプレセペ星団があるから、積尸気冥界波が使える……!?>>206
うーんこれは実に難儀な桃太郎
モデルが存在する英霊ならではの苦悩が感じられて、実に奥深くなったと思います
>私はキャラをひたすら愛でる。そう、ライナーみたいに!
あるぇー? 何故だろう、幸せになる未来が見えてこないぞー?ぬぐぐぐ…ダメだ、昨日言ってた新作ビースト、途中で力尽きた
これ以上作る気にはなれない……けど、せっかく作ったのにこのまま没というのも悔しい……
てなわけで、供養も兼ねてここに投稿してもよろしいでしょうか?>>233
【CLASS】セイバー
【元ネタ】ゾロアスター教
【真名】スプンタ・マンユ
【性別】(ぱっと見は)男性。十代後半~二十代前半程の青年?
【身長・体重】176cm・72kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力■ 耐久■■ 敏捷■ 魔力■■ 幸運■ 宝具■■
【解説】
ゾロアスター教に語られる善神アムシャ・スプンタ、その筆頭神。
『創造』を司る逸話通り、様々なモノを生み出すことが可能であり、普段はそれらによって作られた武器を手に戦う。
性格も善神に違わぬもので、温厚かつお人好し。頼まれれば断らず、請われれば引き受ける。さらに自身から進んで助力や配慮を示す度量も持ち合わせ、他者に非があろうとも己の責を糺す事を欠かさない。
まさに完全無欠な善人。そう呼んでも過言ではない青年だが――?>>234
【CLASS】ビースト
【理】独善
【元ネタ】創作
【真名】ビーストⅠ、または名もなき『正義の味方』
【性別】男性
【見た目】全身純白の肌を持つ少年。金色の瞳と銀の髪が特徴的
【身長・体重】145cm・不明
【属性】中立・善
【ステータス】宝具を除く全数値が、対峙した相手の一ランク上。宝具はEX
【クラス別能力】
・獣の権能:A+
対人類、とも呼ばれるスキル。
罪人、悪人、あるいはどれだけ些細であろうとも『悪事』に定義される行いを一度でも為したものに対し優位性を持つ。
たとえどれ程完璧に隠匿されようと、罪を犯した当人が忘れていようと、あるいはとうの昔に許されたものであったとしても――決して、見逃される事はない。後述するネガ・ライト同様、『とある存在』から攻撃を受けると無力化される。>>235
・単独顕現:A
単体で現世に現れるスキル。単独行動のウルトラ上位版。
このスキルは“既にどの時空にも存在する”在り方を示しているため、時間旅行を用いたタイムパラドクス等の時間操作系の攻撃を無効にするばかりか、あらゆる即死系攻撃をキャンセルする。
ビーストⅠの場合、正義を求める人・時代に優先して現れる。というか、当人が時代をまたいで生き続けている為、彼にとってこのスキルは『ちょっとした旅行』程度の扱いだったりする。
・自己改造:C-
自身の肉体に別の肉体を付属・融合させる適性。このスキルのランクが高くなればなるほど、正純の英雄からは遠ざかる。
ビーストⅠの場合、時代によって求められる『正義』に応じて自らの在り方を変動するよう仕向けている。正義とは時代によって異なるもの。ならばその代行者たる己自身もまた、あらゆる『正義』に適応する存在でなければならない。
……それが。彼が最も嫌悪する在り方だとしても。
・ネガ・ライト:EX
あらゆるサーヴァントから与えられるダメージを無効化・破却するスキル。
どれだけ強力な宝具で攻撃しても、次の瞬間にその結果は『なかった事』となり無傷の状態に戻る。
古今東西あらゆる英雄・勇者が傷を乗り越え栄光と勝利を掴み取るように。彼に対して、攻撃・障害・妨害その他諸々の敵対行為は意味を為さない。
何故ならそれらは、最後には必ず『正義』の前に膝をつくものであるが故に。>>236
続き)……ただし。このスキルは、『とある存在』からの攻撃に対してのみ効果を発揮しない。そしてその存在からの攻撃を受けた場合、このスキルは以降無力化される。
【保有スキル】
・カリスマ:EX
・直感:A
【解説】
ゾロアスター教における善神スプンタ・マンユ――を騙る、無名の少年。
その正体は遥かな昔、とある国で祀り上げられていた神子であり『正義の代行者』を担わされた存在。
最早名前すら残っていないその国では、ある時当代の王と神官たちがこう考えた。
「この国が強国として成り立つのに必要なものは何か」
「軍事? 経済? 法治? 否、どれも国の要を担いこそするが全てではない」
「強国に必要なモノ、欠かせぬモノ。それは――絶対的な正義である」>>237
今も昔も、正義とは一種の麻薬にして信仰の究極のようなもの。
『誰にも恥じぬ』という名分を抱えているからこそ、善人でさえ悍ましい悪行を働く動機となり。『何人にも否定されない』という大義は時として、人に善悪の境を忘れさせこの上ない自由を与えてしまう。
王と神官たちは、支配層であるが故にその力をよく知っていた。知っていた、からこそ――――自らの身内たる、とある王族の一人をそう仕込ませると決意した。
それは、およそ『正義』と呼ばれる行為からは程遠い所業だった。
名を取り上げられ、個を奪われ、ただ国の守護者にして代弁者たる『正義の味方』たれと。そう望まれ、押し付けられた少年は――――しかし、王と神官たちの想像を超えて優秀だった。
それまでの王族としての扱いからはかけ離れた、非人間的な在り方を求められながら、それでも忠実に全うし続けたのである。
時に、国に刃向かい文句を述べる臣民を冷徹に処断し。
時に、敵対する国を民草諸共根絶やしにし。
時に、脅威となる土着の存在を悉く討伐し――
最後は、それらを命じ続けた王と神官。そして国体を担う者全てを一人残らず滅ぼした。>>238
……王と神官たちにとって、『彼』はまぎれもなく理想の『正義の味方』だった。国の為に働き、国の為に尽くし、これからも国の栄華を支える礎となるだろう存在。その在り方に、嘘偽りはなかった。
誤算があったとすれば、『彼』を『正義の味方』に定めてしまった事。
正義の担い手であるが故に、『彼』は当然正義の敵である王や神官たち。そしてそれらを取り巻き支える人々を標的と見なし――結果、「国を脅かす悪」である彼らを、「国の為に」滅ぼしたのだ。
……国体の担い手を失った国がその後どうなったのか、歴史書には語られていない。その国で暮らしていた民や、滅ぼした張本人たる彼がどうなったのかも。
ただ、それから先の時代において一つの言い伝えが生まれた。
『どんなに窮地に陥っても、正義の味方や救世主の存在を求めてはならない』『なぜなら、それは恐るべき獣を招く呼び水になりかねないのだから――』。
以上の経歴を持って、『彼』のクラスは決定した。
スプンタ・マンユなど偽りの名。自らを『正義の味方』と名乗る上で見つけた、体の良い肩書き。其は人々の野心と欲望から産み落とされた、正真正銘の純粋善にして大災害。
すなわち、クラス・ビースト――ビーストⅠ。『独善』の理を司る獣である。
己が正義を疑わないという、誰もが普遍的に持ち得る気質であり傲慢こそが彼の獣たる所以なのだ。>>239
【人格】
ビーストとしての本性を現わした後も、彼の性格に変化は見られない。
敵対を嘆き、分かり合えない事に苦しみ、心の底から戦いを憂う様は善良そのもの。決定的な状況に至るまでは、むしろ対話さえ呼びかける度量も見せる。
――だが、それはあくまで『彼の中の正義』に沿っただけのもの。
本当の彼自身には、およそ『個』と呼べるものが存在しない。彼が口にする『正義』も、他者に為す『善意』も、全ては遥か昔に周囲の人間から教わり、滅亡後も見続けてきた人々が為してきたものを投影しているだけにすぎない。
無欲で無私に映るのは、最初から欲望も私心と呼べるものも持ち合わせていないから。
頼みを断らないのも、請われれば助力するのも、全てそうすることが『正義』であると教わったから。
とはいえ、いかに善行を為そうとしても一筋縄ではいかないのが世界というもの。善意だけでは回らず、望まずとも悪を許容せねばならない時も存在する。
かつて故国を滅ぼしたのも、そうしたパラドックスエラーによる所が大きい。『正義の味方』である為に為し続けてきた行いの矛盾――それが極限にまで達した時、彼は自滅行為とも取れる手段で解決せざるを得なくなったのだ。
それでも、彼の歩みは止まらない。そうする事が『正しい』のだと、既に彼の中では確立してしまっているが故に――>>243
まあ元々作ると言ったはいいものの、例によって使う当てもなく死蔵する予定のキャラでしたので…
深夜テンションの思いつき、駄目ゼッタイ
でもキャラ的には気に入ってんですよねぇ…
>>244
流石アポフィスを生み出したお人だ…
重みが違う
>>245
方向性…。方向性ですか
ぶっちゃけて言うとその辺はあんまり深く考えてなかったんですよね
5.5章で語られた『ある要素』がきっかけで、「あれ? うちのビーストもしかして人類悪の素質ないんじゃね?」ってなりまして、じゃあ『ある要素』ありきの人類悪って何ぞ…という考えから生まれたビーストです
基本的にどうしようもなく和解不能なレベルでトチ狂ってますが、根底にあるのが『正義』なのでその点がビーストとしての素質になるかなと
ちなみにですが、設定上で語られていたネガ・ライト及び獣の権能の弱点となるものは『善人』です
『正義の味方』であるが故に、『善人』を傷つける事は許されないし出来ない…。この点こそが、ビーストⅠ打倒の鍵にもなってる……という設定の下作ってましたレージュさんからいただいたアイデアで生まれたサーヴァントを投稿してもよろしいですか?
あ結構人いるか!?貼っちゃうぞ!申し訳ない火村の人おー!
やべえ、ランサー召喚シーンでアーダルベルトに対する風評被害が発生した。
「こんにちはカルデアのマスター、私は私自身を売り込みに参りました」
ジョゼフ・フーシェはわざとらしく両手をあげて陣地へとやってきた。両手にお土産と言わんばかりに果物を携えて。
「単刀直入に言いますと私は敵を裏切ってカルデア側につく事に決めました。どうぞこれからよろしくお願いします」
「とはならないだろ普通!ダメだよマスターちゃんこいつやべぇ奴だって!」
果物を大事そうに抱えたフーシェは椅子にちょこんと腰掛け、マスターである少女をじっと見つめてくる。サーヴァントであるロドモンは敵意を漲らせながらフーシェを睨むが本人はどこ吹く風、むしろロドモンなどいないと言う風にマスターだけを見据える。
「信用されていないのは仕方がありませんね。敵ですし。ですが私もこんなもので受け入れてもらえるとは思っておりませんので、それ相応のものを用意しております」
フーシェは大事そうに両腕で抱きしめていた果物の籠を床に置き、代わる代わるの形で懐からファイルを取り出して少女へと差し出す。何もおかしなものは入っておりませんよ、と促されるままに彼女はファイルを受け取り開いた。
「現時点でわかっている敵サーヴァント及び敵本拠地の図面です。何処の部屋に誰がいるのか、など全て詳細に記しております。私が寝返ったので少しばかり変更されるかもしれませんが」
「……これ、本物か?」
「私を誰だと思っているんですか。自分の立場が危うくなるような真似はしません。それと現在、女王側は内部分裂寸前です」
「それ先に言えよ!どういう状況なんだよそれ」
フーシェは崩れかかっている髪型を櫛ですいてから咳払いをし、>>262
「数日前、ヘグニがド派手に街を吹き飛ばした為に数百年に渡る平和が揺らぎ始めています。『女王は敵を倒す為なら民をも殺めるのか』、と言ったように。あちらに召喚されたサーヴァント達の間でも同様の事が起きているようでして……お分かりいただけましたでしょうか、私が寝返る理由」
「つまるところテメェ、自分可愛さに一人でトンズラこいたってのか?」
「端的に言うならばその通りです。沈む、とまでは行きませんがそれなりに大きな穴が開いた船に留まる理由はありませんので。見切り発車ではありませんよ、ハッキリとした『ここはダメだな』と言う決断の結果です。その証拠はこちらに」
フーシェが取り出したのは赤い液体の入った親指ほどの小瓶だった。
「これは貴方達の仲間である薬師から渡された女王への血清です。凄いですね、女王の眷属になりながら自分の血液からこれを作り出てくれました。これがあれば女王の眷属化を回避できるかと」
脳裏によぎったのは狂った笑みを浮かべながら家畜を屠る彼女の姿。もう正気なんて失われてしまったと思っていただけにフーシェからの思いもよらぬ言葉に少女はギョッとしてしまう。
「あ、言っておきますがもう彼女は自分がこれを渡してくれた事も覚えてはいないと思いますよ。本人が『もう無理だ』と言っていましたから」
「ちっ……言っておくが、オレはまだテメェをこっちに引き入れるつもりはねぇぞ。ファンちゃん大砲で吹き飛ばしたの忘れちゃいねえからな」
「ああ、彼でしたら生きていますよ」
「生きてるって……んな、馬鹿な。確かにオレは」
「彼、ドン・ファンでしょう。死の偽造なんてさほど難しい事ではありませんし、何より私も殺した様に見せかけましたので。敵側に寝返るならば可能な限りこちらの過失は減らしておきたいでしょう」
しばし沈黙が部屋を支配する。ロドモンは何とも言えない視線を少女へ向け、かぶりを振った。マスターに任せる、という様な顔つきに少女は頷いて返す。>>263
『フーシェさんの目的を教えて』
「簡単です。死にたくない、もっと仕事をしていたいのです。私は調べあげ、盗み聞き、奪う事を生業としてきました。それが出来ずに死ぬなんてまっぴらごめんです。一秒でも長く私は仕事がしたい、一秒でも長く生きていたい、ただそれだけです」
笑顔もなく、フーシェはじっと真顔のままそう告げた。その双眸は澄み渡り、ただただ純粋な輝きを放っていた。
「あ、仮契約はお断りします。自分に必要な魔力は少ないので。そしてこれだけは言っておきます。私はもしも貴方達が負けそうになったら即座にまた裏切ります。裏切られたくなければ私の情報をうまく利用して頑張ってください、それではジョゼフ・フーシェ、非常に優秀なのでよろしくお願いいたします」よくてよついたので投稿します!
【CLASS】バーサーカー【真名】マンイーター
【性別】女性(本来は変身した対象によって変動)
【身長・体重】cm・kg(変身した対象によって変動)
【出展】史実・創作・伝承【地域】-【年代】-【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力- 耐久- 敏捷- 魔力- 幸運- 宝具A+~E
【クラス別スキル】
狂化:-
「狂戦士」のクラス特性。理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。……なのだが、「狂気の象徴」としての出自がバーサーカーのクラスと波長が合い、狂化と打ち消し合った結果、奇跡的にもバーサーカーとはとても思えないような正常な理性と知性を具えた状態になった。
陣地作成:A
マンイーターが作る陣地は魔術師の工房とは異なり捕食者としての「縄張り」である。
【固有スキル】
無辜の怪物:EX
神話・史実・映画など問わず数多の物語で作られた無数の『人を喰らう怪物』の認知から形作られた。
人喰い:A
『人を喰らう怪物』としての性質。人類種あるいはその性質を持つ者に対して、「対人」ダメージ値のプラス補正をかけるに対する特攻スキル。このスキルの対象外になるのは項羽や坂田金時や酒吞童子のような人間の性質がまったくない者のみである。複合スキルであり、Aランク相当の直感スキルと戦闘続行スキルの効果も含む。>>266
【宝具】
我、比類なき狩人なり(エイペクス・プレデター)
ランク:A+~E 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:-
大衆が抱く『人を喰らう怪物』の認知に基づき、その姿を怪物に変える。その対象が持つスキルをEランクまで弱体化した状態で行使できる。
彼女が必要と感じたら身体を望むままに『変化』させられるので、自由自在に身体を巨大化させたり、手や目や口など身体の部位を複数作ったり、動物や悪魔へと姿を変えたりすることができる。周囲の人々が持つ潜在的な恐怖と不安を基盤として、人口密度の高さに比例して力は変動する。
また、この宝具の「人間の恐れ」を反映するという効果の副産物的な効果として見た目から性格に至るまで相手の苦手意識(記憶)を投影する能力がある。マンイーターが召喚されたときに取る姿はこの宝具によって形作られた姿とパーソナリティである。ただし、パーソナリティには殺戮に臨む凶暴性など人食いの怪物としての性情が消えることはない。
【人物】
容姿や性格は変動するが共通するのは人間の敵であること。性格も陰湿にして執拗さ、残虐性は混じることになる。人間を嬲り殺しにする事、獲物がもがき苦しむ姿を見るのを何よりも好むという悪辣な趣向を持つ。形作られたパーソナリティーによっては学究的な思考になって、自分のその在り様すらも人間たちの認知の産物だと自己評価が低くなることもある。
今回の召喚では小柄な少女の姿で召喚されている。>>269
いやあそちらが先だったのにこっちが先走ったんで…こちらこそ申し訳ない>>267
フーシェの至極シンプルなスタンス、友人のような親愛よりもビジネスライクな関係を作るほうがマスターもサーヴァントも双方幸せになりそうですね。なんだかうちのエウメネスとうまくやっていけそうな気がします。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E3%82%A8%E3%82%A6%E3%83%A1%E3%83%8D%E3%82%B9>>280
あ、ちなみにこれ今私がやってる作業についての事だし多分相手今ここにいないので独り言だってことにしておいてください>>276
一度方向性を相談したくて投稿しました。そこで皆さんからフィードバックをいただいて、キャラクターとしての属性をつけました。それが不定形グロンギ族ということに。キャラ的にはン・ダグバ・ゼバよりゴ・ジャラジ・ダに近い。>>266
フーシェこわい……
基本的に今のところのウチのキャラには性格的にあんまり合いそうなのが無いですね……
なんか外付け制御装置じみた風になりそうなマスターがいるかな? くらい
しかしキャラとしては完成度高いです(その分怖いけど)>>289
そうですね。ジルがすぐに龍之介を抹殺そして放浪するようになるみたいなもんです。>>294
キャ、キャラが毎回リョナってる!
ひどい性癖だ!辞めたいんだが辞められない!またしばらく顔出せないからマイブームをお話ししよう
進撃finalのop聞いてたら北欧異聞帯はこの曲に合いそうなお話にしたいなと思うようになってきた!すぐ影響受けるな俺!>>299
クラッシャーコネクトくん!クラッシャーコネクトくんじゃないか!(胡乱な目)
そう考えるとマンイーターは人食い怪物仲間になるのか……>>298
>>301
>>302
ではお言葉に甘えて。
英霊召喚:黒騎士篇
日本、坊都道府県、某都市。
秋月眼科兼、バックヤード家。
事の始まりは三ヶ月前。
当主、アルフレド・バックヤードの長女と次男であるフィアナ&デクスターに突如として令呪が配布されたのである。
その日の内に聖堂教会から、九州の大都市で行われる聖杯戦争への参加のお知らせが来た。
令呪はフィアナに二つ、デクスターに一つ。
どちらも内股にある。
当初、アルフレドは「私かユージーンに譲渡してくれないかな?」と提案し、2人とユージーンも同意はした。
ところが、いざやってみようとしたら剥がれない。
聖堂教会に問い合わせたところ、「今回の令呪は譲渡不可能なんです」というとんでもない回答が返ってきたのだ。
応対した者もこのような事例は初めてのため「詳細が分かりません!」の一点張り。>>306
大方、バチカンの本部が詳細を秘匿しているのだろう。
こうなると、心霊医術等で剥がすしかないのだが、ハイリスクだ。
当該箇所を物理的に切り取るか、殺 害するかしないと剥ぎ取れない可能性もある。
アルフレドの魔眼ではどのように2人の魔術回路に根付いているのかは確認できない。
それを見れる魔眼こそかつて実家にあったが、大馬鹿者のアンドリュー(※アルフレド個人の見解です)が実験で使い潰している。
こうなると完全にお手上げであった。
結局、フィアナとデクスターも参戦には乗り気であったので、素直に参加させた方がいいという結論に落ち着いたが。
それでもアルフレドにしてみれば、参戦するには確実にマスターの生存を約束できる英霊でないと困る。
触媒に関しては幸いなことに当てがあった。
ダークウェブにある、ニューヨークのアンティークショップ『キャリバン』の裏通販サイトで先日見かけたものだ。
それは写真越しであっても、分かる人には『人の脂が刀身に染み付いている』のが分かる槍。
「瘴気が凄過ぎて店頭に陳列できなかった、ハンガリー直輸入の黒魔術用アイテム」と銘打たれていたのが印象に残っていたのである。
それほどの曰く突きなら、さぞ武勇で名を馳せた人物の形見だろうと見当を付けたアルフレドは迷うことなく注文した。>>307
現在。
秋月眼科、裏の仕事用の手術室。
闇の国際宅配便で無事に槍が届いた。
その槍の刀身に染み込んでいる人の脂は、実際に見れば素人目でも分かるぐらいであった。
放たれる瘴気も実際のところは、通販サイトでの表記から想像できるレベルを超えている。
むしろアルフレドだけでなくユージーンですらキャリバンの店主であり、これを仕入れたであろうアーダルベルト・シザームンドの精神状態を疑ったほどであった。
このような呪いの武器をフィアナとデクスターに与えて良かったのかとようやく悩みだしたアルフレドを尻目に、フィアナとデクスターは何の迷いもなく召喚の儀を始める。
どのような英霊が来るのかとわくわくする2人とは対照的に、触媒となる槍を持つアルフレドは不安げであった。
それに呼応するかの如く魔方陣からも瘴気が発生。
魔方陣から光が発生すると同時に瘴気は戻るようにそちらへと収束。
光が消えた後には、黒い甲冑に身を包み、禍々しい槍を手に持った騎士がいた。>>294
と、トランジスタグラマーは性癖に入る? 入るよね……うん。>>308
「君達二人か? 私をここに連れて来てくれたのは?」
「そうよ。私達が貴方を呼んだの。私はフィアナ・バックヤード」
「僕はデクスター・バックヤード。初めまして、英霊さん」
フィアナとデクスターの自己紹介を受けて、これは自分も自己紹介が必要だと判断した英霊は名乗りを上げる。
「私はランサー。真名はナーダシュディ・フェレンツ2世。短い付き合いではあるが、お互いの目的のため、よろしく頼む」
ランサーの自己紹介を受けてアルフレドは仰天した。
その名は、『あの』血の伯爵夫人が残忍な殺人鬼となる遠因となった夫の名前である。
優秀で勇猛な武人であるランサーは、敵に対する余りの苛烈さから味方からも恐れられたと言われている。
そんな彼の槍なら、あれだけの人の脂と瘴気にも説明が付く。
改めてアーダルベルトの精神状態を疑いながらも、アルフレドもランサーに自己紹介する。>>312
「初めまして。伯爵閣下。私はアルフレド・バックヤード。2人の父です」
「こちらこそ。バックヤード卿。それは、私が昔使っていた槍の一つだな。しかし、他ならぬ私が散々敵をいたぶり殺 すのに使ったとはいえ、凄い瘴気だな」
生前を思い出したのか、ランサーはかつての獲物を見て憂いの表情を見せる。
人を傷つけられる大義名分を好き放題に振りかざし続けた日々であった。
それが楽しかったのかと問われれば、胸を張って否と答える。
ランサーはそういう男なのだ。
「「ランサー?」」
それが呆然としているように見えたのだろうか。
思わず心配になったフィアナとデクスターから呼びかけられて、ランサーはハッとなる。
「すまぬな。昔の嫌なことを不意に思い出してしまった。フィアナ。デクスター。私から君達に頼みがある」
「「何でしょう?」」>>314
「どうか、私の耳に、私のエリザベートへの悪口を入れないでくれたまえ。エリザベートは私という情けない男を救ってくれたのだ」
「了解です」
「そんなことをする理由がありませんから」
二人の返事を聞いて、「この2人がマスターなら大丈夫だ」と信じるランサー。
そのやり取りを見聞きしていたアルフレドも、ハッキリと安堵していた。
ランサー、ナーダシュディ・フェレンツ2世。
『黒騎士』の異名で恐れられた猛将は、最愛のエリザベートのおかげか意外なほど人付き合いの出来る気さくな男だった。
以上です。
WIKIに登録されている情報では人となりが分からなかったので、こっちで大分想像・補完しました。ぎえええあやかさんの邪魔してしまった!ごめんなさい!二度目!
>>318
な、なんとなくわかる…お疲れ様です…(イレギュラー増やしすぎて魔術回路の編成:異常に偏ることがままある)
まぁ、既に疲れてるみたいだから逐一、自分かな?みたいな聞き方するのも悪いかなぁと思うし、消去法で犯人探しみたいになっちゃうしどうかなって(万が一名指しされたら凹むしね)
SS投下されたのにそっちの反応ばっかでも悪いしねとりあえず最新版を……
https://d.kuku.lu/aa5f057fe9
>>321
うん……うん……なんかランダム選出しつつさりげなく面倒そうというかストレートに面倒なのを後の方に追いやってた私の責任でもあるからなんとか落ち着くね……うん……捻るのは悪い事じゃないもんね……悪いことでは………
……いやでもこれで残り3人ぽっちになったとはいえ連続でやるとまた別の要因でキレて元の木阿弥になりそうだから息抜きに短いssでも書きたいですねネタ考えてこよ>>300
(´・ω・)ショボン
まぁ……仕方ないですね。ビーストですしそういや今思ったけど、ユーさんの大罪刻印って実質的には英霊剣豪の宿業みたいなモンでは?
>>328
ここではリントの言葉で話せ。>>328
鍾太郎「ここでは」
皆宮「リントの」
銀河「言葉で話せ」>>279
>>299
有難い御言葉……だけどその分プレッシャーがやばい……!
ちなみに現在書き進めている亥蘇の話の状況だけまとめて上げるとね?
・時系列的には怪奇譚本編終了から5年後くらいの12月24日
・亥狛君宅(朽崎邸)には亥狛君のみ
・蘇芳ちゃんが泊まりに来たよ!料理も作るよ!(すき焼き)
こんな感じなの。
それでねー、書いてる中身もねー、蘇芳ちゃんが亥狛君の隣に腰を下ろしたらそのまま自然に蘇芳ちゃんの肩を抱き寄せてですよ?蘇芳ちゃんも頭を亥狛君の肩に預けてですよ?そこからどっちが言うでもなくキスするんですよ?
これが胸焼けせずして何とするのかって話ですよ(尚これでも頭のプロット的にはまだ半分もいかない模様)>>341
>>343
レージュさん発案のサーヴァントが完成しました。意見感想いただければ幸いです。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC
>>340
私は大丈夫です。あかん……何回別のこと考えようとしても枕元のメモ帳に殴りかかれた「フーマの休日」って内容が気になりすぎてろくに頭が回らない……あの時私は一体何を……もう一回寝たらわかるかな……
……あ、それとは別に中世日本の人外・混血事情についてちょっとだけやる予定があるのでその辺について設定が考えてある方がいらっしゃれば矛盾した描写をしてしまう前に誰がどこで何してたかあたりを少し教えてもらえれば助かると思います。今北産業された時あたりに教えてやってつかぁさい。
かしこ>>269
怪物と言うよりは怪人ちっくになりましたねぇ~今の人理のテクスチャには「あの世」って概念あるんだろうか。神話や民話にはあるけど、それはもう別テクスチャだろうし…
>>359
現代に死後の世界というテクスチャがないとして、いつまではあったのかは気になりますね。例えば日本ならば、平安時代~戦国時代にはあったのか?とか。前スレで募集したお話を投稿します。
【后羿×ツタンカーメン】
「ほう、東方の弓神ではないか! こうして再び相見えるとは、奇異な縁があるものよな!」
「そちらこそ、お変わりない様子で」
「サーヴァントは元より変化しない存在意義であろう」
軽口を叩きながらカルデアの廊下で遭遇したのは、お互いに同クラスであるツタンカーメンと羿であった。
「久方ぶりの邂逅よ、少し時間を潰そうではないか」
「いいでしょう」
◇
そうして始まった世にも珍しい英霊の世間話。
以前の聖杯大会の話題から、徐々に様々な話題へと移行し、どういう訳か酒が入る程の盛り上がってしまい、待合室で酒盛りをしながらの対談に発展した。>>362
「だから言ってるだろ! 僕は愛多き身なれど、全員のとは真剣にお付き合いしてるんだ! 純愛だぞ!」
「話になりませんね。女性関係は一途であるべきです。多方向に矢印を向けていてはいつか刺される上に不純ではありませんか?」
「はんっ! 一途でありながら刺された無法者では説得力がないな!」
楽しい対談……ではなく、酔っ払い共の激しくも面倒くさい議論となっていた。
ツタンカーメンは褐色の肌を紅く染めて一目で泥酔している事が分かり、羿は表情には出さないものの、口数の多さと普段なら反論しない事柄にすら申し立てをしているので酔っているのが確認できる。
「宜しい、ならば戦争です。ここに丁度『たたいて・かぶって・ジャンケンポン』の専用キットがありますから、これにて決着をつけましょう」
「受けて立とう。ファラオの絶対性を異教の神に見せつけ、余の正しさを知らしめてみせよう!」
何故か開始された壮絶な『たたいて・かぶって・ジャンケンポン』。
時には一方が勝ち、一方が負け、またあいこで火花を散らしたりなど、彼らに幻想を抱いている人物が通りかかったら卒倒ものの光景である。
「私は太陽絶対殺.すマンなので太陽神の写身であるファラオは即死です。私の勝ち」
「僕は対粛清防御があるから無効! そして冥府の呪いは幸運Eの貴殿では即死! 圧倒的勝利!」
この激戦は夜通し続いたとか何とか。
そして後日、カルデアの廊下に『飲酒禁止』という看板を首からぶら下げ、正座させられている二人の姿があったとか。【ムワタリ二世×ダレイオス一世】
『見て、あの二人組』
『やだめっちゃカッコいい!』
『片方はカッコいいっていうより、可愛いじゃない?』
東京都渋谷区のスクランブル交差点にて、一組の男子二名が周囲の女性たちを騒つかせていた。
彼女たちの瞳に映るのは、日本では滅多のお目にかかれないだろう国外から来訪した目見麗しい青年たち。
何を隠そう二人の正体は英霊ムワタリ二世とダレイオス一世その人である。
実は英霊の座から休暇を貰って日本に現界を果たした次第で、渋谷まで観光に来ている。設定とか色々気にしてはいけない。
「これが噂に名高い忠犬ハチ公の像か! この主人を帰還を待つ佇まいたるや、まこと品格を感じさせる。犬は我が祖国において神聖なる生き物故、こうして他国でも貴き在り方を見せられると感慨深いものがある」
「多弁だな、光の。そのはしゃぎ様、周囲の目からすればなんとも年相応な姿と反応よな。しかし今宵は休息日。存分に羽を伸ばすがよい」
「その口ぶりの割に、そなたも随分楽しんでいる様子ではないか。はい、チーズ」
「いえい」
紀元前にて活躍した古代の王二人が、忠犬ハチ公の像と並んでピースしながら写真を撮る。知る人が知れば唖然とするであろうシュールな瞬間である。【アクハト×鍾太郎】
街が静まり返る前の、ひと時の眩き。
空は暗闇に覆われながらも、ビルの光、点灯、様々な灯が夜を照らす時間帯。
「ほら」
「まあ、ありがとう」
夜の街にて焼き鳥を手渡す青年と、それを受け取る少女。
いかような巡り合わせか、聖杯戦争の一組として参加している二人である。
マスターの証である令呪を身に刻む青年は虚木鍾太郎。そして、彼に付き添っている少女こそがサーヴァントアーチャー────真名をアクハト。
「うん〜、現代のお料理ってやっぱり美味しい。火を通した単純な調理法なのに、味付けが全然違うよ〜」
「お気に召して何よりだ。だが、無差別に全部口に突っ込むのは感心しないな。たかが焼き鳥、されど焼き鳥、色々なアレンジがされてるんだから一つ一つ楽しむもんだぞ」
「ほうぁのー?」
「言ったそばからハムスターみたいに詰め込みやがって……!」
聖杯戦争とは本来、魔術師がサーヴァントを戦わせる血に塗れた儀式なのだが、彼らの間には殺伐とした雰囲気は感じられず、食事を楽しむサーヴァントと、その姿に呆れるマスターという和やか構図となっていた。>>366
「ところでアクハト、お前的のどんな味付けが好みだった? タレだけでもバリエーションはあるし、塩、七味、ニンニクと、それ以外のもあるからな。過去の影法師たるお前が気に入った一品には些か興味がある」
「……全部じゃ、ダメ?」
「つまらんから却下」
「それじゃあ決められないよ〜!」
両腕をあげてお手上げ侍のポーズでお茶を濁そうとするが、微妙に冷ややか視線を向けられてムスッと拗ねたような態度を取るアクハト。
美味しければ万事OKな彼女からすれば、食べ物の優劣を決めるなどの無粋な事はしたくなかった。
しかし奢ってもらった手前、マスターの質問を無下にするのは憚れたので、唇を尖らせながら答える。
「……個人的な順位をつけるなら下から、ニンニク、七味、塩、タレが良かった。はい、終わり!」
「おいおい、順位くらいで拗ねるなって。ほら、お前が気に入ったタレ付けの焼き鳥もっと買ってやるから」
「じゃ、じゃあ許します」
一瞬で機嫌が良くなった彼女に内心『ちょろい……』と思ってしまう鍾太郎だが、口に出すと再び膨れっ面に戻りかねないので敢えて無言になる。
アクハトはまるで餌を待つ犬のようで、犬耳と尻尾を幻視してしまう程にふにゃっとした笑顔を浮かべていた。
────まあ、なんだ。こんな夜もいいかもしれない。【安徳天皇×淡路廃帝】
「みゃーみゃー」
某所の猫カフェにて、安徳天皇は猫の手を作って猫たちと戯れていた。
いつもの着崩した和装姿ではなく、年相応で可愛らしいカジュアルな格好に身を包んでおり、どこからどう見てもあどけない童女にしか見えない。因みに、角はアクセサリーだと思われている。
「……¥@&/¥-&¥$#++%!!」
童女が愛でている隣で、淡路廃帝は猫の気を引く為に鳴き真似を試みる……実にリアルで、耳障りなものではあるが。
しかし、彼の鳴き真似の驚いた猫たちはこぞって逃げてしまい、物陰に隠れながら警戒するような呻き声を漏らす。
「…… そち、そち、リアルな鳴き声は正直引きます。やめて」
「…………正直、申し訳なかった。心からの謝罪を贈ろうと思う────猫よ」
謝罪なぞ無論猫たちへ向けられたもので、基本アヴェンジャーな淡路廃帝は同じく天皇の童女には割と塩対応である。
知ってたとばかりの反応に安徳天皇はさして気にした様子はなく、再び寄ってきた猫たちに構い始めた。>>368
「ところで淡路さま、そちは何ゆえ猫には気を許すの?」
「はて、何故であろうな。私とて自らの事柄でありながらもよくは分からなぬ。ただ只管に、飼い猫であろうと、野良猫であろうと気を許してしまうのだよ。怨讐の権化であり、彼方より蒐集されるあらゆる怨恨でありながらもな……」
「ふーん」
「主から訪ねたのであろうに、無関心な相槌を返されればこちらとて開いた口が塞がらん。まったく、これだから天皇という者は」
淡路廃帝は嘆息する。
「……正直、わたしにはよく分かりません。ただ、猫のたちと戯れている間だけは、難しいことなぞ忘れていいと思います」
「……一理あるやもしれんな」
そんな会話を最後に、二人はじっくりたっぷり猫を愛でるのであった。>>227
あぁ!なるほどね!こちらこそ、早とちりしてしまいお恥ずかしい限り…
ということは、美咲さんがサーヴァントとして仮に喚ばれるとしたらjqaとしてですかね?
ぼかしの開示は、ぶっちゃけ何の前振りもなしにだと唐突すぎるかな、と。SSとかで過去を描いて、それから開示〜みたいな流れが自然ではないでしょうか(あくまでするしない、仕方は小鳩さんのご随意ですが)
>>370
猫は強し。実際猫は人の和を取り持つ至高の存在なのだ。
ご執筆お疲れ様です、そしてありがとうございました!安徳天皇の人となりがわかった気がします。
他の組も、わちゃわちゃしてて、楽しそうで、ほっこりしました!
>>372
wikiは自分も頼りにしてますね…あとは、インタビュー記事とかも目を通しておくべきかな?結構さらっと重要なこと言ってたりするしちな、廃帝は子供が剣などを持って戦場に出るのをよく思わないし、薄い装甲、肌面積の多い服を着ているのもよく思わないよ。ジャックちゃんとか論外。サンタ婦長よろしく厚着をさせるよ。
そして安徳天皇に対しては「人の目を持たない人」と見ていてほっとくと何しでかすか知れないから彼女が一人でほっつき歩いてる時はすっと連れ立って歩くよ。彼女の「お腹空いた」が相当危ないこと知ってるから定期的に駄菓子をやって落ち着かせるよ。そも、「子供が腹を空かせてる」という状況が許せない人だけよ。
安徳天皇は、たぶん、それをいいことに美味しそうなお菓子あったら「お腹空いたなー」なんて言いながらチラチラ見て催促するようになってそう。大体、買い与えてくれる。
こんな設定を今しがた閃き候。小生、書きたしものの多きこと、然れど暇の少なきことをあな憎しと思いし候>>324
あ、今になって勘違いに気付いた。
アルフレドとユージーンが疑っていたのは、あの槍を「仕入れた後」ではなくて「仕入れると決めた時」の精神状態(正気)であり、つまり『元々狂っていたのではないのか?』という意味でした。>>381
最新刊!
情報ありがとうございます!本屋にダッシュします!現在、新しい鱒を作成中(島編さん、すみません)。
>>389
よくよて>>389
よか!>>389
よてくよじゃあ行くぞい!
【氏名】景伏弦/Gen Kagebuse
【性別】男性
【年齢】推定30〜40代
【出身】不明(本人は日系の東南アジア人と推測している)
【身長・体重】191cm・101kg
【肌色】白【髪色】黒と白のメッシュ【瞳色】金/赤
【外見・容姿】黒髪と白髪の入り交じった短髪をオールバックに纏めたワイルドな風貌の男。機能性を重視したジャケットとカーゴパンツに身を包む見るからに只者では無い雰囲気を醸し出す偉丈夫。
【令呪の位置】左目の周り。銃痕を意匠化したもの。
【属性】混沌・善
【魔術系統】重層魔術、強化、照準の魔眼
【魔術属性】地
【魔術回路】質:C 量:B 編成:正常
【所属】無し
【契約サーヴァント】アーチャー/パウサニアス>>397
【魔術・特殊技能・特性など】
■重層魔術
不可視の魔力を加工し全身に纏うように展開する魔術で、己の身を守る盾でありながら肉弾戦においては矛となる。
結界術の亜種であり空間ではなく肉体に結界を纏う技術を魔術体系として洗練したもの。
魔力の質を変えることで障壁の性質を変えることも可能。単純に硬いものから電気や熱を纏うもの、金属と同じ性質を持つもの、弾性や粘性、防音性や反射性を宿すものなど多種多様。
同性質のものを重ねることも可能でその場合強度などは倍増する。
「一層(ファースト)」から「十二層(トゥエルブ)」まで重複可能で十二層重ねた状態で拳を叩きつける「多層展開(ブーストストライク)」と全身に障壁を纏うことで強化スーツのように用いる「多層転身(ブーストドライブ)」が切り札。鎧を纏い機関銃を振り回すさまはさながら某スロットのようである。
魔術戦だけではなくCQC、射撃、狙撃も得意で奥の手は中国拳法。
障壁は物理攻撃をほぼ通さないため戦場では負け知らず。
ただし優れた魔術師の魔術を防げるほどではなく、凛のガンドで1枚破れるレベルの耐久力しかない。
■照準の魔眼
右目に発現した赤い魔眼。直死の魔眼同様に視界内に特殊な映像を投影するタイプのもの。
彼の目が映すのは射撃の際にガイドラインとなるもの。この魔眼の使用者は高性能のターゲットサイトを常時覗いているようなもので、射撃や狙撃の際に極めて高い安定感を与える。しかし、神秘的には最低ランクの代物であるため、この魔眼で劇的に戦闘力が向上することは無い。
【礼装・装備など】
M249軽機関銃、スプリングフィールドM1903小銃、バレットM82対物砲、ベレッタM9A1を所有。
いずれも弾倉に魔術的な加工が施されており、魔力を用いて弾丸を装填することが可能。弾切れという概念とは無縁の魔銃である。普段は小型化の術式をかけて持ち歩いている。>>398
【人物像】
各国で傭兵として活躍する「無国籍の兵士」
魔術遣いの両親に育てられた戦災孤児。景伏という苗字も弦という名前も両親に与えられたもので国籍すら不明。(本人は日系の東南アジア人と推測している)
「不敗男(ノットルーザー)」「不死身男(アンデッドマン)」「人間戦車(ヒューマノイド・パンツァー)」と数々の名で呼ばれる。
軍事社会、傭兵家業の間では半ば伝説として語られている男。
筋骨隆々とした偉丈夫。常に物静かだがいかなる時も冷静沈着であり、素っ気ない態度とは裏腹に義に厚く面倒見もいい好漢。
その人脈は銃器メーカーから傭兵、果てには軍関係者と幅広く、彼が一声かければ一つのPMC(民間軍事会社)が誕生するとさえ言われている。
物静かといえば聞こえがいいが実際は口下手なだけで笑いもするし泣きもする。感情はあるが感情表現がひたすらに苦手な男。
酒を飲むと素に戻るらしく普段と比較するとべらぼうに話しやすくなる。
本人も自覚しているため腹を割って話す場所としての飲み会は好き。呼ばれるとほぼ確実に参加するし、なんなら自分から企画したりする。
本人が心からはしゃげない性分ゆえに祭りや催し物で周りが騒いでるのを見るのが心から好き、そんな人。>>399
傭兵として経験豊富で、殺.す殺されることに対して深い哲学を持ち合わせる男。
それは『無抵抗な相手は殺さない』『「殺.す」という言葉を軽々しく使わない』『殺.す時はためらわない』―――そして『例え友人であれ誰であれ、敵に回ったのであれば容赦はしない』という極めてシビアで現実的なもの。
人を殺.すことにためらいがない故に、男は殺.すということに対して誰よりも真摯である。
既婚者であり、日本に暮らす妻と娘がいる。2人は彼の職業を知らず、海外を駆け回っていることから「一流企業に務める商社マン」として認識されている。本人も辻褄を合わせるために『仕事』に出かける時にはスーツを着込むが、めちゃくちゃに似合っていない。
倫理的に殺人が間違っているということは理解しており、妻子を養う手段としては不健全とも思っているため引退を考えている。
戦場においては容赦も呵責もない一流の戦士だが、家庭においては子煩悩な愛妻家である。
イメージカラー:スチールグレイ
趣味:釣り、武器の手入れ、行列に並ぶ間の時間潰し
特技:喧嘩、戦闘、戦術考案、料理、発勁
好きな物:酒、煙草、鍛錬、娘、妻
嫌いな物:女に手を上げる男
天敵:少年兵
願い:自分が死.ぬまでに妻子を何不自由することなく養えるだけの金。>>400
一人称:俺
二人称:お前、あんた、てめえ
三人称:奴、あいつ
【セリフ】
「俺達は人を殺しても何も思わない人でなしだ―――だからこそ、殺.すってことに真摯でなきゃならねえ。命を奪うってのはそういう事だ。
つまりな……「殺.す」なんて言葉は二度と使うんじゃねえ。「殺した」なら使っていいがな」
「殺.すと思ったその時には、既に殺し終わってなきゃいけねえんだよ。俺達みたいなやつはな」
「―――俺が、お前の死だ」
「そりゃあお前、理由は簡単だ。俺は戦士でここは戦場、ついでに言えばお前さんは敵側の兵隊さんだ。出会っちまったなら殺.すしかないだろうが」
「……子供を、爆弾にしやがったのか。お前は。
ああもういい。もう喋るな。もうお前と話すことなんて何も無い。これ以上無駄に呼吸して二酸化炭素を増やすんじゃねえよアホめ」
「あーくそ! これだからガキはやりづれえ! まだ下の毛も生えてないようなやつが戦場に入り込むんじゃねえっつうの!」>>401
【参戦理由】
物見遊山、あるいは暖機運転。ふざけた、あるいは舐めた理由にも見えるが彼にとっての聖杯戦争は「一風変わった戦場」でしか無い。
そして彼が戦場で手を抜くということはありえないため、参戦理由に反して油断や慢心は一切無い。
願いはあるが『まともな聖杯であることの方が少ない』ことを伝聞で聞いているため大した期待はしていない。
【サーヴァントへの態度】
諸事情から触媒無しで召喚した結果『狩人』『人の姿をした獣』という共通点からパウサニアスを召喚する。
殺.すということに対して無頓着なパウサニアスに礼儀を教えようとしている。
構図としては思春期の娘とそれに手を焼かされる父と言ったもの。ただし「人を殺.すことに抵抗が無い」という根本的な価値観が合致しているため相性は悪くない。
【役どころ・コンセプトなど】
洋画に出てくるムキムキのマッチョマン。CV大塚明夫が似合うキャラ。仕事とプライベートのオンオフが強い男。
【備考】
平行世界においては蓮見古書堂と呼ばれる本屋兼魔術世界の何でも屋に勤めている。
モンスターパニックな幼女、元人類最後のマスター、アルティメット露出狂、ろくでなしヒーロー、雷属性のシスコンと癖が強すぎるメンバーの中で数少ない常識人。
古書堂に置いては戦闘の指南役を務めている。ちなみに妻と娘には「本屋さんの店員」と説明しているとか。>>411
まあ、避けた方がいいみたいですね。>>416
ですね。
参考になりました。>>419
あっ、でも「全てがイオンの神殿なので全部を把握しているしトラップもバリバリ!」みたいなことになるのは流石にちょっと……>>367
エンジョイ勢……!
鍾太郎くんは乱入させてもらった男子会のイメージが私は強いけれども、本当に色々な人に合わせられるいい子ですよね。>>404
うぐ(ルキウス出した男)
ルキウスそろそろ抹消したほうがいいよな…うん毎度ながら、ちょっと間が開くと追いきれないんですの……!
来野がペレス島に来たのはサイトシーングで考えています。来野から弓陣営への印象とかだいぶ変わりそうですが、とりあえず他の陣営の方々がスタンスを記入してキャラクター性がわかった後で(中華さんへのコメント含め)まとめて調節させてもらいます。
習作 悪魔は夢を見ない
>>395
鍾太郎「???」
鍾太郎が宇宙猫みたいな顔になっちゃう……意識取り戻した後姉にお古を持ってきてもらうよう電話するだろうなぁ……(震え声)
鍾太郎「姉ちゃん姉ちゃん!!!布が一枚ヒラリ舞い上がってアーチャーのチャチャチャがチャーでぽんぽんすーがポンスポンのポポンがポン!!!」
流歌「いや落ち着きなさいよ鍾太郎、日本語が話せることと会話が成立することはまた別なのよ」>>403
絶妙な泥臭さがワイルドでセクシー…>>435
>>412
魔眼、持たせるかちょっと悩んだのでそう言ってもらえて良かった……!
凛クラスの魔術師の強化なら貫通しますけど、二層以上の場合は一層だけ破って二層目は物理攻撃だけで判定されます
>>414
大佐!確かに否定できないぞ大佐!
戦闘は強いけど家庭的な男の人っていいなあって……
>>416
いわゆるFPSゲーの視界みたいになってますね
浮いてる上に戦闘力的にもナーフされるんだよなあ……
>>430
魔術+物理なら1度相殺した後は防げます。物理攻撃なら基本的には無傷です。元が結界なわけですから物理的に害すのはかなり難しいです
>>432
魔術遣いの傭兵ってコンセプトで見るとかなり完成度高く作れたかなと自分でも思いますね!
サーヴァントの埋め合わせとかリレーの初期段階とかが落ち着いたら古書堂の面々もまた動かしたいところですね>>434
クリスマスSS、もうそんな時期ですね。去年はたしか浅井螢とミニスカサンタのヒャルティの話を書きました。螢がトナカイになるまでの物語。>>441
紹介→召喚 ですね。ぬあ
北欧異聞帯のざっとまとめを作ってみたんですけどちょっと見てもらえはしませぬかぬあ
もういいかな貼ります北欧異聞帯 異聞深度C
王 クリームヒルト(アヴェンジャー)/ファヴニール
ジークフリートの心臓を喰らった結果悪竜現象となったクリームヒルトによって全てが燃やされた異聞帯。
気候は穏やか。これと言った危険はある一点を除いては少なく、他の異聞帯と比べると比較的平和と言える。
問題の一点とは人とワイバーンの中間の様な怪物が村や街の周囲を屯している事。異常に数が多いだけでなくとにかく人へ近付きたがる。
穏やかな民は全員がクリームヒルトの眷属。生まれてすぐに彼女の肉を口にし半分人間半分竜となっている。実は前述した怪物は凶暴性を抑えられずに狂ってしまった元人間。民はそれを知っていて「愚かな者達」としてこれを処理している。
いかに凶暴性を抑えるか?それは眷属ではない人間の肉を食っているから。人柱となる人間は決められており、家畜として育てられている。(異聞帯の住人枠はこの家畜の1人)
剪定された理由はこれ以上の先が見えず、むしろ滅ぶ事が必定と言っていいから。>>451
敵陣
クリームヒルト
ロカセナ→人々のあり方に怒りを覚えて終盤カルデアに転身
ヒュギエイア↓
ヘグニ→ 眷属化によりカルデアから転身
ロドモン↑
ジョゼフ・フーシェ→中盤から転身
ウィリアム・ブレイク
プロスペロー
他数名未定
自陣
ヒッポメネス→中盤退場
ペーネロペー→中盤敵陣に転身
チャラ男ーズ→ほぼメイン
他数名未定プトレマイオス1世のSSを構想しているけれど共演者が決まらないので、誰かおすすめしてもらえませんか?サーヴァントでもマスターでもいいです。以下のテーマのどれかで書こうとしています。
「現世での過ごし方」
「在りし日を想う」
「本と酒」
「強敵に遭遇」かなり雑なんですけどこんな設定にしてます
突っ込みどころちらほら>>456
あいあい!
1915年。花の帝都・東京。
文明開化に華やぐ街の影に潜む巨悪が存在した。
その魂は刃。その心は修羅。
その名を人斬り―――かつて、幕末の動乱に消えた剣士達が今蘇る。
宝塚歌劇団特別公演〜春の海〜
宝塚にとって初の正月公演を成功させるべく、カルデアのマスターとセイバー・高峰妙子は手を結ぶ。
「我が名はセイバー…………
いいえ―――私は。私は、宝塚歌劇団花組筆頭、高峰妙子!
宝塚歌劇団の一員として、この帝都を乱す悪を成敗します!」
イベント特異点 AD:1915 ガバガバ帝都奇譚〜見よ、壇上に輝く星を〜
はい、自分なりのぐだぐだイベントです
四大人斬りをお借りしたいなってことと、メインが高峰妙子になること。あとはカルデアのマスターとしてうちの古辻真里歌を出すこと以外はまだなんも決めてないです()
レージュさんの書かれた特異点のように「動かせていないキャラクターを動かせる舞台」にしようと考えてまする>>447
上下の白文字は「人生は一度きり」「夢は泡の如し」って意味らしいです
本当はある程度の自覚もある ただ直視すれば後悔と自己嫌悪に耐えられないと思っているので”役”から、舞台から降りることを良しとできない
「間違えなかったもしも」を描いたとして、でもそうはならなかったんだよと諦観がある 何より自分が自分をゆるすことをできない
たとえば現パロ時空とかでいちゃいちゃしてても本軸のシリアス時空とはキャストが同じだけで別ってふいんきです たぶんペレス聖杯戦争での剣陣営のコラム出来たので載せますねー
【ペレス聖杯戦争 剣陣営スタンス】
◎弓陣営に対して
・景伏弦の場合
蘇芳「ひっ……!」
剣兄貴 「おい、マスター……俺の後ろに隠れんなよ。奴さん、俺と対して背丈は変わんねえぞ?まあ、ちと血の匂いはキツいがアレはそれだけの戦場を駆け抜けてきた証拠だ。間違いなく戦士としちゃ一流だろうさ。」
蘇芳「うう……それは分かってるけれど……やっぱり怖いものは怖いのよ……。」
・パウサニアスの場合
蘇芳「パウサニアス……ええと、確か昔読んだ本だと赤ずきんの原型だったような……。」
剣兄貴「そんなもん、何だっていいじゃねえか。正体がどうであれ、そいつが俺達の戦うべき敵だってんなら倒すだけの話だ。それ以上でもそれ以下でもねえよ。」
◎槍陣営に対して
・大鳳飛鳥(IF)の場合
蘇芳「えっと……その……悪い方ではないと思うのですが、なんだか見る目が怖いような……?」
剣兄貴「マスター、悪いこた言わねえから離れてろ。ありゃあ見かけだけは取り繕ってるが、中身はドス黒い食屍鬼(グール)のソレだ。近づいたらロクな目に遭わねえぞ?」
・パラス・アテナの場合
蘇芳「パラス・アテナ……確かギリシャ神話の戦いの女神・アテナと同一視されたことがある女戦士だったはず。決して油断出来る相手ではなさそうね……。」
剣兄貴「ハッ、いいじゃねえの!女だろうが戦う意志があるのなら、そいつは立派な戦士だ。戦うクラスが同じランサーじゃねえってのがちと残念だが、それでも神様と同一視されるだけの奴だ。相手にとって不足はねえ!」>>464
◎騎陣営に対して
・下畑来野の場合
蘇芳「あ、あの……どうして、そんなに髪を触るのですか……?はい?取材をさせて欲しい?え、えっと、それはちょっと……。」
剣兄貴「なあ、嬢ちゃん。嬢ちゃんの後ろにいやがるソイツは一体何だ?……モンストロ?……なるほど、そういうことかよ。忠告しておくぜ嬢ちゃん。まだ人間でいたいんなら、それ以上ソイツは使わん方がいい。ソイツはまかり間違っても善い存在なんかじゃねえ、ソイツの根本は人に害なす存在だ。それを肝に銘じて忘れるなよ?」
・ルドルフ2世の場合
蘇芳「ルドルフ2世……確か神聖ローマ帝国に君臨した王様で、政治的な資質はともかくとして、その優れた教養から多くの文化や芸術を保護したとされているわね。」
剣兄貴「魂をホムンクルスに移植、ねえ……。別に悪いとは言わねえよ。だがな、未練を残してホムンクルスに後を託すくらいなら、テメエの好き勝手に生ききって往生すりゃ良かったんだよ。ま、俺は王様になんぞなったことはねえから好き勝手言えるわけなんだがな!」
◎術陣営に対して
・照文音意の場合
蘇芳「竜の混血者……!?サキュバスやインキュバスならまだ分かるけれど、神秘の薄まった現代でそんなことが……。」
剣兄貴「へえ、旧い時代の神秘を血にもってやがるのか。そいつは面白えな!どれほどのもんか、見せてもらいたいね!」
蘇芳「セ、セイバー!?こんなところで剣を抜かないでー!?」
・イオンの場合
蘇芳「イオン……確かイオーンとも呼ばれるアテナイの王子で、かの太陽と芸術を司るオリュンポス十二神の一柱・アポロンの血を引いていたはず。キャスターとはいえ、神々の加護の力は強力でしょうね……。」
剣兄貴「太陽、ねえ……。出自でいやあ俺と似たようなもんか。まあ、だからって手加減するつもりは毛頭ないがな。俺の剣で切り裂いてやるよ。」>>465
◎殺陣営に対して
・刹那・ガルドロットの場合
蘇芳「え、あ、あの、一体、どうなされたの────ひゃっ!?あ、あの……!ど、どこを触られているんですか……!?」
剣兄貴「……ノーコメントだ。まあ、なんだ。とりあえずマスターから離れてもらうかね……。」
・サタンの場合
蘇芳「サタン……サタン!?サタンって、あの!?そ、そんな存在がサーヴァントとして召喚されているだなんて……。」
剣兄貴「落ち着けマスター。つまるところ、アイツもサーヴァントなんだろう?なら、倒せない道理はねえ。だからそんなビビり散らすなよ?」
◎狂陣営に対して
・アドニス・メルクーリの場合
蘇芳「……そう。あなたも家の都合でそんなことがあったのね……。でも、私とあなたは似ているようでまるで違うわ。あなたはそんな状況からでも立ち直ることが出来た。……私には、そんな選択肢なんて最初から無かったもの。」
剣兄貴「ま、生きてんなら、それでいいんじゃねえの?生きてりゃそのうち良いことの一つや二つ、起きるだろうさ。人生長いんだ、俺みたいに無理に生き急ぐこたねえよ。」
・バロールの場合
蘇芳「バロールって、確か……?(セイバーを見る)」
剣兄貴「ノーコメント。……いや、本当に何やってんだあの馬鹿神は?」「今を生きているのは私だけ」「他の私なんて知らない。他の奇跡なんていらない」「私は私の力で、私だけで果てに至る」「故に、邪魔になるというのなら己の命も他者も全て踏み越える」
うちのキャラクターの大部分はこのスタンス。良くも悪くも個人主義かつ想いを貫くタイプなのです
「幸せになりたい」「もっと明るい別のものになりたい」「奇跡が欲しい。自分を変えれる何かが」「そんなに強くなんてなれない」
といったスタンスのキャラもいますけど
>>466
バ(狂)「俺は神じゃねぇ、生前の魔眼を手に入れた時から神性も何一つ持ってねぇって何度言ったらわかるんだ……とあの子が言ってましたよ、バカひ孫」
神じゃないのだから魔神じゃなくて魔王とか巨人王って呼ばれたいタイプ>>473
!!!
皆書いてくださって良いですのよ>>480
(1)
〜ある酒場での一幕〜
「……ふっざけんじゃないわよって話よ。ねぇ〜?………ちょっとそこの、エールを持ってきなさい。……え、無い?仕方ないわね、じゃあラム酒でいいわ」
特異点の端、海賊たちが集まる島にあるにしてはそれなりに高級そうな酒場の片隅に、その女は座っていた。……いや、嘘は良くないので訂正する。片隅どころではなく、カウンターの目の前ど真ん中に陣取り、横に座っている金銀まだらの毛羽毛現のような物体をぽすぽすと叩きつつ、目の前に飲み終わった酒のカップを積み上げて遊んでいる。華奢で美しい女が護衛もつけず出歩いている光景だというのに、周りにいないわけではないゴロツキが手を出すことを躊躇うほどには異様な光景であった。
店員が困ったように顔を見合わせ始めた頃、「………異邦の神がどう振る舞おうが管轄の外ではあるが、その三叉を持った上での不作法は控えてもらおうか」と言う声と共にその女の隣に座るものが一人。こちらも海賊団が跋扈する海域にはいまいち相応しくない雰囲気の……ストレートに言ってしまえば絶好のカモっぽいとも言える、金持ちっぽい見た目の少年である。掛け算であればマイナスの二乗でプラスに反転するところだが、この場合は間に挟まっている毛羽毛現もあいまって、より異様で近寄り難い状態になっていた。
「無作法とは何よ無作法とは。アタシはしっかりと対価を払ってサービスを得ているの。真っ当な資本主義というやつよ」
「……仮にも女神ともあろうものが、大衆酒場で大声で愚痴を垂れているその姿勢をこそ無作法と言っているのだけどね。……まったく。つるめる友が居ないからってヒトに当たってはいけないよ」
「………ぼっちはアンタもじゃないのよばかぁ!」
そう言って、女が目の前のポテトに勢いよくかじりつく。どこからどう見てもやけ食いというやつであった。>>481
と、おもむろに女と少年の間を陣取っている大きな毛玉がもそもそと動き出す。よく見ると、それはサイズの合わない毛皮の上着でぐるぐるに包装された子供であった。ちょうど居眠りから覚めたような調子で伸びをすると、少年の方を向き直って「ぶ……にゃーおねえさんは『すぷれじそれーしょ』をジッセンしているのでー」と間延びした声をあげた。
「……スプレー缶がどうしたって?」
「違う違う、根本的になっていなくてよ」女性が毛玉改め金髪の少年の襟を直しながら、口元を強調するように言葉を紡ぐ。「Splendid Isolation!名誉ある孤立!もっと美しく、このアタシの!本場イギリスの!正統な!英語を真似るように発音なさいな」
「すぷえん」
「……もういいわ。起きたのなら黙ってフィッシュケーキでも食べていなさい。ニホン人、魚好きでしょう」
「はいー?」
手早く口元に運ばれた茶色い物体を、元毛玉の少年がもしゃもしゃと咀嚼する。
「……連れてきたのか」
暗に「そんなに連れに困っていたのか?」とでも言いたげな哀れみ混じりの目で見つめてくる少年に、女が眦をキュッと釣り上げ「勘違いしないでよね!」と言い放った。
「単に、用事がある場所が近かったから!ついでに引っ張ってきてやっただけよ!それに、これでそこそこ役に立つのですから問題ありません。ええ」
「……その……なんというか、機能性に乏しそうな上着は」
「体調を崩されても困りますし、勝手に動かれても困るので。淑女的な解決法というやつよ?」
少年が目線を下ろし、隣に座るもこもこ生物の上着の裾の方を検分する。明らかに着用者の背丈よりも長く、確かにこれで走ればすぐさますっ転ぶこと間違いなしという状態だった。裾だけでなく袖もだいぶ余っているらしく、腕を動かすたびにだるんだるんと手元に落ちてきて食事するにも難儀そうな様子である。
……が、それを改善する義務は自分にないな、と、少年は流すことにした。>>482
「そういえば、そちらの錆びつくほどに旧き神サマこそ、なんでこちらに御座すんですの?」女が、自らの髪を指で弄びつつどこか挑発するように言った。「海賊の時代なんて縁もゆかりもないでしょうに。アルゴーなんて遠い昔の話、持ち出すわけでもないでしょう?」
「そもそも僕、彼らの冒険にはほとんど関係ないし」ヘカテはそれなりに入れ込んでたみたいだけど、と小声で付け加えた後、少年がしばし言葉を探すように小さく唸り声を上げる。
その様子を見て、ようやく皿の上のものを片付けたらしい金色毛玉が「むー」と鳴き声で返した。
「……おにいちゃんー、家族いるのに、プレゼントもらえないんですかー?かぞくがいじわるー?」
「………プレゼントをもらう歳ではないよ、僕は。……そんな歳であったことなんて、そもそもないんだけどね」
「むー?」
家族がいるなら贈り物はもらえるものではないのか、と首を傾げた毛玉の頭頂部分をわしゃわしゃとかき混ぜつつ、少年が誤魔化すように笑い声をあげた。
「……じゃあ何、まさかクリスマスというムーブメントに混ぜてもらえないからリア充を爆発させに来たとか言わないわよね」
「たかが人類の一人や二人や1億人が爆発四散したところで、僕に何の得があるというんだい?」少年が極めて朗らかを心がけた笑みを浮かべる。「仕事でもないのに」
「1億人は関係あるでしょ」
「そうだねぇ」
「そうなのですかー」>>483
しばらくの沈黙。……そう、この空間には圧倒的にコミュニケーション能力が不足していた。かと言ってコミュ力カンストのパリピなど放り込もうものならその場で公開処刑が開始するので、これはこれで問題ないのだが。
長い沈黙が終わる頃に、少年がようやく「特に深い意味はないけど…」と口を開いた。
「え、結局話すの?」
「……特に深い意味はないけど……ね。異教の祭事で盛り上がる気は無いとも言う気もない。誘われないわけでも、多分ないなぁ。
でも………うん。現界する上で悪魔の要素を混ぜた以上、こういうのには混ざれないよ。僕は……その、一緒にいても楽しくないだろうし。地元の子とは仕事上結構敵対っぽい事したし」
「………頂点とは得てして孤独なものよ。仕方ないわ……」
「いや、僕には兄弟がいるから君ほどじゃないけどね」
一刀両断であった。
「いぎぎ……」
謎の鳴き声を上げてラム酒のカップに顔を突っ込む女とそれを首を傾げて見つめる(見た目のせいで後ろからは毛虫が蠢いているようにしか見えないが)連れに、少年が「………あれ、そういえば僕の方が君たちの理由を聞いてないや」と言いながら手を打って見せる。
「ああ、それね……」女が隣の毛玉の服の首筋を掴んで、そのまま軽く持ち上げた。「これが「自分はプレゼントをくれる親がいないから貰えない」とウジウジ抜かすものですから、アタシが直接サンタをとっ捕まえてプレゼントを分捕……いえ、平和的な交渉を経て譲渡させてやろうかと。女神の慈悲というやつね。ひれ伏して崇め奉ってもよろしくてよ?」
「みぃ」
掴み上げられた方も、奇妙な掛け声で肯定を示したのち「でもサンタさん見つかりませんのでー。やっぱりオトーサンですねー」と補足らしきものを述べる。>>484
「女神にいちいちひれ伏してたら、僕は私生活の九割を五体投地で暮らすことになるんだけど」
「細かいことを指摘するんじゃないわよ恥ずかしくなってくるじゃない!……あーそれで思い出したわ!そう!アタシ怒っていたの!」
「え」
「聞いてくれるわよね。というか聞きなさいよ。今年のクリスマスは海賊がトレンドだというじゃない?なれば海賊を利用し世界の覇権を握ったアタシだって権利は……いえ、上手いこと使ったという点ではもはや海賊王よね。むしろアタシに参加権を与えなくて誰に与えるのかしら?」
「かいぞくさんだとおもいますー」
「……お前は付け合わせのチップスでも食べていなさい」女が静かに毛玉少年の口元にポテトを運ぶ。相手が静かになったのを確認し、改めて女がテーブルをばんと叩いた。
「ですから……サンタ候補にならないのは構わないわ。物を配り歩くなど女神の仕事ではありません。ですが、誰か一言ぐらい声をかけにくるのではないかと思って、アタシ待っていたのよ。…………ええ!びっくりするほど!誰も声をかけてこなかったわ!!!!」
「う、うん」
「しかも何よあの木っ端組織は!海上戦の準備が甘いだけなら鼻で笑って捨て置きましたが、よりにもよって東インド会社だぁ!?貿易帝国舐めてんじゃないわよッ!てか名前使うなら使うでもっと真面目にやりなさいよ恥だわ恥!!!訴えてやる!!」
毛玉越しに胸ぐらを掴まてグラグラ揺さぶられている状態の少年としては先人らしく「絡み酒もまた恥ではないか」「というか我無関係だから掴むな」と説いてやりたい気持ちでいっぱいなのだが、残念ながら現在は無難に「あ、はい」と相槌を打っておくほか無いようであった。
「ああそうよだからこのアタシがわざわざ出向いてやろうと思って来てやったというのに毎度毎度なぜか微妙に行き違うのよねこれが!!あーもう今どこかしら目的地!」
「カルデアのみなさんなら今がいこつさんとあそんでますねー。お船がどかーんってしてー、ばーんってなってー、きれいですよー」
「………クライマックスじゃないのもおおおおお!!!というか!お前はさっきから何経由で見ているのよ!位置情報は正確なようだけど!」
「ふつうに見えますよー?」もこもこの中から金色の瞳を覗かせつつ、子供がフクロウのように首を傾げた。「見えませんかー?」
「見えないわ!」>>485
「……まぁまぁ、落ち着いて」流石に煩くなってきたところで、少年が女性を止めに入る。「カルデアの方ではクリスマス・キャロルの特別公演とかあるらしいから、ムーブメントに乗るには遅くないさ。動けるように、飲みすぎる前に節制するといい」
「へぇ。何やらごそごそやっていたのは知っていたけど、クリスマス・キャロルだったの」
「廊下で『自分はスクルージだ』って言いながら走り回ってた主演男優を大人しくさせたから間違いないよ、たぶん」
「……………スクルージは廊下を叫びながら走り回らないわ」
「うん。僕もちょっと意味がわからないなアレは」
少年が、何かを思い出すようにため息をつきながら眉間を軽くつまんだ。
「ふぅん。……まぁいいわ。では次の一杯で最後としましょう。このちびっ子にも果汁か何かを飲ませてやるとして………付き合いなさいよ。まさか飲めないなんて言わないわよね?」
金は払うわ、とジェスチャーをしてみせる女性に、少年が素に近い方の笑顔で応じる。一瞬悩むような素振りを見せた後、少年は真面目な表情で口を開いた。
「………じゃあポート・アンド・スターボードで」
「 海 賊 御 用 達 の 居 酒 屋 よ こ こ は ! 」
(おわり)うむ、コテが安定しない
人いないなら被らないうちにクリスマスサーヴァント投げようかなコテなどいらぬ!(帝王感) 青になったし投げますねー
【CLASS】アサシン
【真名】サッフォー〔クリスマス〕
【性別】女性
【身長・体重】162cm・49kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷C 魔力A 幸運A 宝具C
【クラス別スキル】
気配遮断:B
サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
クリスマスのサッフォーは音もなく忍び寄る。美女・美少女いるところに彼女アリ。
【保有スキル】
可能性の光(聖夜):A
持ち前の可能性の光スキルに霊基の変化によってクリスマスの属性が付与されたモノ。
「━━━どうかなレディ&ガール?あーしのクリスマス霊衣。よければ共に聖夜を過ごして……
」
可能性の光、イルミネーションの如く。
彼女と出会った者は、いずれクリスマスに浮かれるギャルサンタを見ることになるだろう。>>491
愛の権能(同性):B+
彼女の信仰する愛と美の女神・アフロディーテの権能に彼女及びレスボス島の伝承が合わさったスキル。
アフロディーテの持つ人心を支配する権能に及びはしないが、人を惹きつけるカリスマとして機能する。
端的にいえば交渉(ナンパ)の成功率が高くなる。
クリスマス・リラクゼーション:EX
ギャルサンタだ……。
一部のサーヴァントが保有する『ビーチ』系のスキルのクリスマスバージョン。
クリスマスでハイテンションな彼女は美と人柄、行動によって他者の視線を集めてしまう。
だってギャルサンタだもん。
【宝具】
『汝・百合園の情動(マインドハック・レスヴォス)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:10〜30 最大捕捉:300人
クリスマスキャンドル、イルミネーション、街灯と夜雪、輝かしいクリスマスの風景────の光を反射して極太光線として射出するマインドバッグとは名ばかりの攻撃宝具。
「あーしもタマにはド派手なビームとか撃ちたかったんだよね……ほら、アフロディーテ様も撃てたらしいし」とは本人の言い分。
目立つわ、規模がデカいわでどう考えてもアサシンの宝具ではないが、サンタなのでそういうこともある。>>492
【解説】
「あーしと最高のクリスマス、しちゃおうよ」
クリスマスは愛と恋の季節と聞きつけ、神代魔術により霊基を変化させたサーヴァント・サッフォー。
同郷の海賊船に相乗りしてクリスマスに参戦!
アフロディーテを崇めてる人がクリスマス祝ってもいいんですか?という無粋なツッコミは無しにしよう。
いつも以上にハイテンションかつ自由でノンストップ。
それでもサンタに対する幻想を否定しないのは教育者としての名残か……。
全部鈴鹿サンタが悪い。さぁ──君だけのギャルサンタをビルドしよう私も絵心は無いので自作令呪はkeynoteの図形を組み合わせて作ってますね
【人斬り】……カルデアと敵対するサーヴァント
河上彦斎
田中新兵衛(スレッド鬼さん作)
中村半次郎(トムさん作)
クリュプティア(アリウムさん作)
……5人目の人斬りを名乗るサーヴァント。未定。
????……人斬りを取り纏める黒幕。聖杯の保持者。ラスボス。
【現地で召喚されたサーヴァント】
豊臣寧々……豊臣秀吉の妻。防戦に長けている。
■■■■……未定。
■■■■……未定。
■■■■……未定。
【その他の登場人物】
古辻真里歌……カルデアのマスター。
■■■■……カルデアからの同行サーヴァント。未定。
高峰妙子……現地で合流するサーヴァント。宝塚歌劇団初代スタア。
岸田辰也……宝塚歌劇団のスタッフの1人。いわゆる現地モブ。>>499
ふーむ……「柳生十兵衛」「可児才蔵」「井伊直政」のいづれかを
カルデアからの同行or現地サーヴァントどちらでも大丈夫ですので推したいです
主に三人とも戦闘や護衛に長けたサーヴァントですが、他の方のサーヴァントたちのバランス具合を見て色々決めようかなあと>>499
和鯖……新島八重子!>>499
和鯖ならば
厩戸皇子、在原業平、林崎甚助、雷電為右衛門を推薦します!男子組による馬鹿騒ぎ話ができたので投下します。
*注意。完全にギャグなのでどこかキャラ崩壊はあるかもしれません。後、三人の言葉遣いが殆ど同じなので区別がつくように頭文字をつけています。>>505
【リュンベル×竜胆×優人】
リュ「これより闇のゲームを始める」
某所、ミュハエロ家の屋敷にて家主のリュンベルが竜胆と優人に向かって宣言する。
そんな彼に対し、二人は『また始まった』とばかりの呆れた反応を示す。
リ「それで、今度は何を思い付いたんだ? その様子からしてまた碌でもないやつだとは思うけど」
ユー「待て待て、一銭にもならないと断じるには早計かもしれないぞ。確かにいつもやる事なす事碌でもなし子なリュンベルだけれども、ロト6を当てる確率で面白い提案をするかもしれないじゃないか」
リ「それって万が一にもないのと同義でしょ」
リュ「さっきから罵詈雑言を浴びせるとは酷いね君たち。ほれ見ろ、俺のオリハルコンのハートはまっさらだ」
リ・ユー「つ、強い……」
などという前置きの茶番劇を一先ず終え、問題の話題に差し掛かる三人。>>506
リュ「実は『借り物しりとりジャンケン』なるもの考案したんだ」
リ「名前を繋げて長い上に、要素を盛りすぎだと俺は思う」
ユー「やっぱりロト6の確率じゃダメか……!」
リュ「そのくだりは正直怠いから省かせてもらうとして、このゲームのルールは至って簡単……通常のしりとりをしつつ、使った単語が仮に物であった場合はそれをここに持ってこなければならなくなり、仮に何かしらのアクション要素を含む単語であればそれを熟さなければならない。そして、その試練を受けるのは単語を言った後に行われるジャンケンの敗者のみ! まさにデスゲーム!」
ユー「えぇ……」
リ「面倒くさい……」
ゲンナリとした様子を隠そうともせず、表情で拒否する素振りを見せる。
そんな彼らに、リュンベルはクッション各自一人ずつに渡し、それを胸元まで持っていくよう指示する。すると、そこにはハートマークの中に『YES』と書かれたクッションがあるではないか。当然、投げ返された。
◇>>507
結局押し切られる形でゲームをする事となり、発案者はドヤ顔をしていた。
絶妙なまでにイラッとする顔に再度クッションを投げつけたくなる衝動に駆られる二人だが、話が進まないので鎮まれ我が右腕で抑える。
リ「だけどこのゲーム、墓穴を掘る可能性があるから中々に侮れないかもしれない。知識力と運要素が絡んだゲーム性というのは、実力だけで測れないからね」
ユー「つまり、超人相手に俺でも勝てるかも知れないって事か。それを聞いて断然ヤル気が湧いてきた!」
リュ「ふっふっふ、そしてゲーム提案者である俺をもっと敬いたまえ」
リ・ユー「イヤです」
リュ「(´・ω・`)」
そんな訳で、ゲームは開始された。
リュ「先ずは無難なしりとりの『り』からでいいか。では────リンボ」
竜胆と優人は同時に「は?」という間抜けな声を漏らし、予想外の単語にとぼけてしまう。>>508
リ「いや、リンボって……えぇ?」
ユー「普通は定番のリンゴじゃね?」
リュ「テンプレとは覆すもの。よって敢えてリンボをチョイスしてみた」
ユー「いや、いいけどさ。リンボって何よ?」
リ「神曲という叙事詩の登場する辺獄……つまりは地獄の入り口あたりだ」
ユー「ちょっと待てどう突っ込めばいいか分からない。あれか? ジャンケンで負けた奴はいっぺん死.んでこいという意味でOK?」
ずいっとリュンベルに肉薄し、ちょっとだけ圧をかけた問いをする。
リュ「そんな訳ないだろ。何言ってんだお前」
まるでバカを見るような目で返された。多少イラッとするがご愛嬌だろう。
リ「じゃあこれはどんな解釈が正解なんだ?」>>499
相手が相手なので、永倉新八で立候補します。>>517
魔術を学んでいたというのも含めて良いのであれば
プロスペロー、エウメネス、厩戸皇子、役小角、在原業平です。>>517
生前から様々な魔術に精通していたアッシュールバニパルですねえ>>517
うーん……正統派に魔術師(現代型ではなく神代型に近い方)なのはエンペドクレスなんだけどアレを今と比べて「生前」って言い張るのはちょっと気がひけるし、カシンチャンは魔術と呼ばれるものを扱いはするけど本人は「魔術師か」と聞かれたら断固否定してむしろ大道芸人とか名乗る奴なんだよなぁ……>>517
生前から魔術師……というより、紀元前から現代まで生きてる魔術師なら一人。ヘルモゲネスのプロフィールが一通りできたので投下してもよろしいですか? このスレの納言さん、人形師と同じ枠組みみたいなものです。
復活!!!復活しました!!釈放されました!!!!
ようやく仮釈放じゃなくてシャバに戻ってこられました!!いや言葉通りの意味じゃなくて比喩表現として!
これからスレを遡って読んできますけれどそれはそれとして今北参行取り敢えず、ヘルモゲネスのプロフィールを貼るにござる。
ヘルマ/Herma
【性別・年齢】女性
【身長・体重】149cm・45kg
【所属・役職】フリー
【属性】アベレージ・ワン、光(古代元素)
【魔術系統】召喚術
【趣味】魔術の研鑽、人形作り、礼拝
【特技】歴史学、神学、イラストレーション
【好きなもの】完成した術式図、巡礼
【嫌いなもの】軟派な雰囲気、人混み
【解説】
世界各地の不思議スポット、世界遺産、神秘の跡地を旅している。
魔術を扱う身だが家系の所在が不明で、どこにも所属していないフリーランスという判然としない立場にいる。加えて、立ち寄った先に教会があれば必ず礼拝する信徒でもあるようで、困っている人物を見かけたら誰に対しても手を差し伸べているらしい。
聖堂教会には目をつけられおり、同じ神を信仰する者同士だが、やや辟易するにまでしつこい矢印を向けられている。
【人物像】
長い濡羽色の髪を持ち、目元を隠すまでに伸びた前髪と、口元のほくろが特徴的な女性。前髪で隠れた両目は意外にもつり目で、全体的な容姿は非常に整っている。>>541
より魔術を効率よく成立させる為なのと、服装に無頓着なせいか露出度の激しい格好をしており、周囲の男性の視線を集めてしまう事が多々ある。尚、当人の羞恥心はなく、無自覚だがナイスバディ。
根がお嬢様気質で、少しヘタレ気味な性格があるものの育ちの良さがうかがえる言動を見せる。
理論派で、学者肌。なので、集団行動より単独行動を好み、一つのことに没頭する時間が好きらしい。逆に人に教えるのは得意でない。
好みのタイプは本人曰く「金髪で、切れ目で、雷鳴のような大きな声で説教してくれて、それでいて最後には優しく寄り添ってくれる殿方」と、誰かが聞いたら随分と具体的だなと間違いなし。
実は、彼女正体は後述に記載されている通り。>>542
【CLASS】不明
【真名】ヘルモゲネス/Hermogenes
【性別】女性
【身長・体重】149cm・45kg
【スリーサイズ】B89/W57/H85(Gカップ)
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷D 魔力A+ 幸運A 宝具C
【保有スキル】
高速詠唱:B
魔術の詠唱を高速化するスキル。しかし本業は召喚師である為、このランクに落ち着いている。
召喚術:A
過去や未来から霊体を喚起する魔術。魔術王ソロモンと同系統のを扱っており、ヘルモゲネスが使役する「悪魔」と呼ばれる使い魔は、元々魔術を扱うにあたって効率化を図る為の術式に肉付けしたもの。加えて、受肉した術式は自我が芽生えるように設定されており、自立型の術式とも言える代物。しかし、大ヤコブとの相対を経て改宗した際には「悪魔」ではなく「天使」としての肉体を術式に組み込んだので、使い魔は神々しくも人類には理解が及ばない姿をしている。ただし性格は変わらず。>>543
エンシェント・エレメント(光):A+
五大元素・架空元素とは異なる別の魔術属性。古代元素。ヘルモゲネスは元々アベレージ・ワンとしての素養を有しており、上述の使い魔の肉体を天使化させるという研鑽の副産物で、神代において神々といった高次元の存在のみ扱えていた光の属性を獲得した。この属性は教会が魔術基盤となっている聖なる属性とは違い、光という物理的な熱量を秘めた魔力で、火・風のようなエーテル体に近い属性でありながら、地・水のように実体を持ち合わせている。よって一度放っても即座に散失せず、また魔力を帯ない物理的な攻撃は効かないという性質を持っている。
魔力同調:B
使い魔の術式を他者に付与する事で同調を可能にし、対象と自己の魔力を、同時に、大幅に、賦活させる。
信仰の祈り:C
聖者との出会いにより変化した神への祈り。信仰する神は変わらずとも、その信条はより深いものとなっている。
【宝具】
『霊子反転現象・神動術式(テウルギア・アナストロフィ)』
・ランク:C
・種別:対魔術宝具
・レンジ:1〜10
・最大捕捉:1人
大ヤコブに改心させられ、自身を裏切った使い魔の逸話────の反省を生かして開発した反転技術。
あらゆる魔術を「反転」させる宝具であり、文字通り術式に込められている性質を逆転させる。
時には起死回生となり得る魔術における切り札であり、マスターとサーヴァントの契約を反転させて主従を逆転し、魔力的なパスを破綻させるなどを可能にする。ただし魔術のみに作用する宝具なので、単なる魔力の塊といったものには効果を及ぼさない。>>544
【解説】
『黄金伝説』で十二使徒の大ヤコブと対峙したとされる魔術師。悪魔を召喚する術式を扱い、当時においては大魔術師とも呼べる人物だった。
改宗してしまった弟子の話を聞きつけ、使い魔を大ヤコブに差し向けるが、逆に使い魔に裏切られてしまい拘束される。そうして後に、ヘルモゲネス自身も大ヤコブの説教に感銘を受け、改宗したとされる。
その後の行方は知られておらず、殉教したとも、殉職したという話も聞かない。
実のところ、ヘルモゲネスは大ヤコブが処刑された後も、彼の志しを忘れずに昇進し、神への信仰と並行して魔術の研究に取り組み、悪魔だった術式を天使へと変貌させた。
しかし、その折にどこかの高次元の電波的なものを受信し、肉体と魂に浸透するまで浴びてしまった影響か中々死.ねない体になってしまい、終末が起きるその日まで世界を彷徨うマグダラのマリアと仲良くなったりした。
【人物】
容姿は上述の通り、長い濡羽色の髪を持ち、目元を隠すまでに伸びた前髪と、口元のほくろが特徴的な女性。前髪で隠れた両目は意外にもつり目で、全体的な容姿は非常に整っている。
本来の魔術師としての格好は、動けば溢れてしまいそうな胸部、際どいハイレグカットなどといった露出度の高い衣装を着ている。
魔術師らしく合理的な性格ではあるが、色々と打たれ弱く、弟子に裏切られた際には涙目になったり、使い魔に裏切られた際にはべそ顔寸前になり、拘束された際にはガチ泣きするなど。
しかし立ち直りも早く、切り替えも早く、そして何より惚れっぽい。大ヤコブに説教を受けて改宗したのも、実は彼に惚れたのが真実だったりする。
魔術師としての姿の時は、威厳を出す為に敢えて小難しくも尊大な口調で話すが、当人の根がお嬢様気質なのと、ヘタレな性格が相まって長続きしない。特に、驚くと色々な意味であざとい悲鳴をあげて、すぐに素を出してしまう。
同じく「死.ねない同盟」のマグダラのマリアとは時間が進むにつれて仲良くなり、巡礼していた当時の大ヤコブの話を聞いていたりする。
余談だが、自作した「ヤコブ様人形」を常時持ち歩いているらしい。>>545
【能力】
紀元前と西暦の間隔、「神の子」が誕生し、十字架に処された後の時代において大魔術師と謳われた。
召喚術師が本業だが、それでもアベレージ・ワンを有し、更には古代元素すらも研究の副産物として再現してしまう程の才覚を持つ。
五大元素による魔術の発動は、自立機動型になった術式である使い魔に任せており、場面によって様々な魔術を使い分ける。光の属性はヘルモゲネス自身が行使している。
光属性の特性上、魔力を持たない、または魔力を用いらない相手は苦戦を強いられるだろう。逆に対魔力持ちには防戦一方になる。
しかしながら、ヘルモゲネスの本領である召喚術の技術の応用すれば敵マスターから令呪を簒奪する事を可能にする。
肉弾戦に関して完全に素人同然。殴り合いオンリーな状況になればへっぴり腰なりつつファイティングポーズを取るが、開幕数秒でのされる程度には弱い。一応は強化魔術も使えるのだが、焼け石に水、雀の涙程度の効果しか期待できない。なので、使い魔を肉壁にして素早く後退するのがいつものパターンとなっている。
余談だが、使い魔たちは以前ヘルモゲネスを裏切り、大ヤコブの為に逆に捕縛した際に見た彼女のギャン泣き顔が大層気に入ったようで、肉壁にされたらの、こき使われたらのと何かと理由をつけては裏切った振りをする様になったとか。皆さん>>517へのご回答ありがとうございます。パラPみたいな人は少なめかな…?いや、彼が異端なだけか…
>>499
大正だー!大正で宝塚!歌劇!いやぁ、走りたくなりますね!()
ただうちには出せそうなのがいないので楽しみに観戦させていただきます…大正…良いなぁ…竹久夢二……
>>534
ルクセンブルクは第二の故郷。これは誰にも譲らない。
ルクセンブルクの英霊作りたかったけど、人が少なかったよ…ルクセンブルク家出身のカール4世はチェコの人だし…それでも私は愛してる…
>>547
いやぁ、可愛い。ファインティングポーズとるけどポンコツっていうのがとても可愛い。これで外見が欲張りボディなのは大変いけないと思います…危険が危ない…>>552
……………………………それはやめとき。………やめとき?キャスター陣営、当初はマスターを加々見梓にする予定だったのが、フィーリングで『なんかピンと来ない』から別のキャラに変更して召喚シーンを執筆中。(火村の人さん、すみません)
いっぱいSS投稿されてるけど、ちょっとあの、また明日みるう
おやすみなさい>>561
このネタ分かってもらえたのが地味に嬉しい。果たして、これはなんと強大で凶悪な魔性か。
酒呑童子、大江山を統べる鬼大将。夜闇の中でもらんらんと光る獣を思わせるその双眸はある一点を見つめながら歓喜と愉悦に輝いている。
雑木林を駆ける彼が相対するは真紅の大弓を携えた武士。名は吉備津彦命、皇子にして鬼を討った男。その胸中に魔性狩りを秘めた精錬なるこの男に酒呑童子は心の底から昂りを覚えていた。
「ハハハっ!いいな!京を思い出すぞ、その弓の腕!楽しいなぁ吉備津彦命!」
「ッ……こっちは楽しくねえよ、これっぽっちも!」
彦命が鬼気迫る表情であるのに対して酒呑は弾ける様に笑いながら肉薄し拳を振り上げる。岩石など容易く砕ける凶拳を彦命はギリギリで回避し、可能な限り距離を取ろうと背中の矢筒から引き抜いた矢で酒呑の顔面を横払いに斬り裂く。
「……良いぞ!最高だ!」
「口数の多い奴め、少しは黙るって事を知らんのか」
酒呑の怪力は並のサーヴァントでは太刀打ち出来ない。下手に距離を詰められては一撃死が必至、うまく耐えたとしても重傷は免れまい。
故に決して有利な範囲には入らず、入らせない。安全圏から身動きさえ出来ないほどに集中攻撃するしかない、それが彦命の取った選択だった。
弓を引き絞り、彦命は酒呑へ狙いを定める。迎え撃たんと酒呑は両腕を広げた。
第一射。全力で放たれた矢はしかし酒呑に片手で止められてしまう。筋力が足らない、狙いが甘い。舌打ちしながら彦命は第二射を番えつつ叫ぶ。
「撹乱!」
直後、酒呑の頭上から三匹の獣が飛び出す。犬、猿、雉、彦命の家来達が変化した宝具である。一匹一匹の強さは遥か東方に生息する獅子頭の怪異に匹敵し、彦命の隠し球と言っていい。
が、
「こんなんじゃ、これっぽっちも!俺の邪魔はできねえぞ!」
裂帛の気合い、そして大地への並々ならぬ衝撃。酒呑が勢いよく地面を踏み落とし引き起こされた爆発の様な波動に三匹は塵芥の様に吹き飛ばされてしまう。
落ち葉が舞い、巨木が砕けるその最中にいながらも彦命の狙いは一寸たりとも揺るがず、むしろその口元には微笑みを浮かべた。>>578
「感謝するぞ、お前達!」
第二射。より正確に放たれた一撃は不意打ちで酒呑の頭蓋へと突き刺さり貫通した。普通ならばこれだけで死んだと判断していいだろう。だが彦命は既に三本目の矢を番えていた。
第三射。一度に二本の矢が連続で酒呑の心臓を狙い撃つ。
普通ならば。そう人間ならば頭蓋と心臓に矢をくらえば致命傷だ。だがそれは人間ならば、である。今この場で彦命の矢を受けて、それでもなお健在なのは鬼だ。怪物だ、魔性だ、世の理から逸脱した異常だ。
「は、はははは!良いなぁ!本当に良い!もう闘り始めてからそれなりに経つが俺をここまであしらう奴はそうそういない! 温羅を倒したと言ったな?納得だ!」
無論、健在。矢が突き刺さったそのままで酒呑は高らかに叫び、矢を引き抜いてしまう。瞬く間に傷は塞がり、戦いは振り出しに戻った。
「今ので死なないのはまぁそうだろうと思ってはいたが……流石だよ大江山の大将。これは俺も死を覚悟しなくてはな」
(おい!私に代われ!!)
強大な敵を前にして、彦命の脳内に怒号が響いた。彼の裡に存在する二つ目の自我、桃太郎のものである。「無辜の怪物」により発生した魔性を屠る為の人格は普段ならば彦命が呼び掛けなければならないのだが、今回は酒呑を前にして興奮を抑えられない様だ。
(大江山の酒呑童子!斬らねば、私が斬らねば!!!)
「(急に何を言い出す!奴がその隙を与えるはずがない!)」
(良いから!!代われ!!!!)
脳内に響く声に頭蓋が割れそうになる。酒呑も急に動きを止めた彦命に首を傾げ、
「どうした。具合でも悪いのか?だとしたら立て直せ。折角歯応えのある人間に出会えたんだ、不調のまま……なんて嫌だぞ?」>>579
今はまずい。そこらの怪異程度ならまだしも相手は鬼の中の鬼、更に彦命側からの制御が出来なくなる様では任せるわけにもいかない。
だが現状がジリ貧なのは事実である。このままでは太刀打ち出来ずに殺されてしまうのがオチだろう。
「……三分だ。三分だけ変わるぞ!」
酒呑が動き出すそれより前に彦命は弓を収めると腰から下げた刀を引き抜き、自分の腹へと勢いよく突き立てた。
「?おい、なんだ急に。切腹か?平安武士でもこれほど愉快な事はそうそうしないぞ」
「う、る、せ、え! 『位相反転』!!」
閃光。彦命の腹部から溢れ出した眩い光は瞬く間に雑木林を覆っていく。
大気が一転し、震える。酒呑にまで光の中心から気迫は伝わり、彼はニンマリと笑みを浮かべてしまう。
先程とは打って変わって全く新たな何かが姿を表そうとしている。そしてそれは、類稀なる強者……!
「良いぞ!一体どんな力を見せてくれるんだ、お前は!」
光が収まっていく。そこにいたはずの彦命は反転した様に別人へと変貌していた。
「……わかるか、大江山の酒呑童子。わかるだろう、この私が持つ闘気を、気迫を。そうだ、私はお前達の様な者達を滅ぼす剣士だ。名は桃太郎、神州最強の男だ!」
「……………なんだ、お前。つまらねえ」
姿を現した最強の神秘殺しを前にして、酒呑は先ほどまでの喜びは消え失せ驚きさえもなくただただ、呆れていた。
>>575
なんでや!ジーナさん(技量以外は)まともな人やろ!
なお不摂生。>>567
トリテミウス(絶句)
Θ(カキカキ)『五大元素使いの上特殊属性持ち、ですか……』(何かを考えるような素振り)
イオン「なんかすっごいなあれ!光だけど父さまのともまたちょっと違うし……あれ、でも何か見覚えもあるような……?」(イオニアは中東への玄関口にもあたるためヘブライ系の術式も見知った程度には知っています。イオン自身がユダヤ人の偉人と同一視されることもあります)
音意「精霊……? いや、違うか。照文でも幻想種代替の術式や器具を研究してる人がいるけど……リュウと交わった照文の行く先もあんな風になるのかしら」
伏犧「ほほう、これは興味深い。西の術式にも遷人と化さしめるものがあるとは愉快だな。参考になりそうだ。できれば見せて貰いたいものだが」いっけね忘れてた後半あります
あと桃太郎に関して最初は弱めな彦命からチェーンジしようかと思ってたら劇場版鬼滅のお陰で良い感じなアイディア湧いてきたんでシフトチェンジです
あとでプロフにまとめますけど簡単に言うと桃太郎はへなちょこです
鬼を倒す桃太郎ですけど無辜の怪物で作り上げられた虚構の塊なので強いには強いけど経験もなく強さへの紐付けもなく情緒も育っていない微妙にられた雑に強い英雄なのです
鬼を倒した事がないけど鬼は倒した(本人はそう記憶してるけどそうしたことは一度もない)桃太郎っていいんじゃないか?となりました>>587
了解しました第一節〜第二節半ばまで出来たけど筆が進まない!!!!
ちゃんとした予告文と黒幕(今のところ自分が投げる予定のある最後のキャラ)出来たんで見てもらっていいですか!!!!>>593
日付変わってたので今日中ですね……>>585
ヘルモゲネス(すごい注目されてるんですけど……怖い。戸締りしなきゃ)>>599
そうなんですよね。ダレイオス1世、ムワタリ2世、サラディンとか中東地域の英霊はいるんですけど、オスマン帝国出身者はいないんですよね。メフメト2世をサーヴァント化したいと考えていたことはあるのですが。とりあえずぺレス島殺陣営のスタンス貼って寝ます~。
セイバー陣営
・黒鳥蘇芳
刹那「ふぅん…。こういう事言うと嫌われそうだけど。ボクはキミの事、羨ましいって思うな。だってキミは必要とされているだろう?憎まれたり、嘆かれたり。…愛されたり。そういう人間関係を構築しているからね。ボクにはそんなの、無い。世界■オイテイカレタ。家族には忘れられた。儀式には廃棄された。そんなボクからしたら、キミの人生は輝いて見える。妬ましいネ!…あれ…怒った?」
サタン「試練を乗り越えられない、というのは恥ずべき事ではありませんよ?そういう時は他者に助けを求めるべきです。苦しい、寂しいという心の吐露も重要です」
・クー・フーリン(セイバー)
刹那「クー・フーリン。なるほど、変則的だけど騎士とお姫様って訳だ、ネ!ひゅーぅ、カッコイーイ!」
サタン「ケルトの勇者ですか、素晴らしい…。是非とも、己とどう向き合うか、汝様の覚悟に問いかけてみたいですね」
アーチャー陣営
・景伏弦
刹那「ふ~む、使う魔術の属性が似通ってる感がするぅ…。あっ、腕の筋肉スゴいよね!ぶら下がってみてもいいかな?いいよね!」
サタン「素敵ですね、その覚悟その矜持。そして強さ。ええ、現代の戦士の強度としても中々なのでは?もしかして」
・パウサニアス
刹那「ちびっちゃくて可愛い!実はボクも童話系キャラなんだよね!仲良くできると嬉しいな。キミは興味なさげな感じだけども」
サタン「少女と獣、相反する二つの属性を持つ、というのは歪みなのでしょうね。しかし、コレも『座』の無辜の怪物といった世界の試練。ですが、ええ。自己の意思をしっかり持っているというのは汝様の強さ。誇るべき貴女に、万雷の喝采を」>>602
ランサー陣営
大鳳飛鳥(IF)
刹那「おお、眼帯仲間だね!なんだか距離も近くて嬉しいよね。今回の聖杯戦争でも、一番仲良くなれそうな感じ。やったぁ★」
サタン「”『死』を観測する魔眼”ですか。…その眼は貴女にとっては災難だった筈。しかし汝様はそれを乗り越えた。良き出会い、良き試練だったようで。汝様の強さには、ええ。敬意を表します。本当に。」
パラス・アテナ
刹那「なるほど、女神様だね。カッコよさと可愛さが両立できる人って凄いと思うんだ。だって強さと弱さって感じの属性だからさ」
サタン「全て素晴らしい戦士かと。ええ、攻撃力・防御力、そして精神の強さ。己は貴女との戦闘が楽しみになって来たかもしれません」
ライダー陣営
・下畑来野
刹那「へぇ、年代物の呪いかぁ。ふぅん。………ま、いっか。よろしくね!魔術とかこういう世界の裏側っていうのは危険だし?踏み込み過ぎないように注意!だよね~★」
サタン「おや、可愛らしいお嬢さんですね。しかし、まだまだ汝様自身の試練については無知なようですが。何、汝様の強さがあればきっと乗り越えられるでしょう。応援しています」
・ルドルフ2世
刹那「不安定っぽい人は、結構好き。ボクもそうだからね。それに可愛いし!あんまり酷い事、しにくいよね?」
サタン「ほう、汝様なりに”死”という試練を踏破したようですね。…?おや、不安に思う事などありますか?胸を張るといいでしょう」>>598
了解!トランザム!
1915年。花の帝都・東京。睡眠中にレイシフトしたマスター、古辻真里歌は恐るべき敵と出会う。
その時代にいるはずのない鎧武者。普通なら見えぬはずの亡霊や悪鬼―――そして、幕末の動乱に消えたはずの人斬り達。
彼らとの戦いを経た真里歌はある場所へとたどり着く―――その名を宝塚。今もなお光り輝いてやまないスタア達が集う歌劇団。
この場所を守ることが特異点の解決に結びつくことを知った真里歌は、来たる決戦の時に向けて動き出す。
「我が名はセイバー…………
いいえ―――私は。私は、宝塚歌劇団筆頭、高峰妙子! 宝塚歌劇団の一員として、この帝都を乱す悪を成敗します!」
イベント特異点 AD:1915 ガバガバ帝都奇譚〜見よ、壇上に輝く星を〜
「大正四年。一月一日明朝。
宝塚歌劇団特別公演〜春の海〜の台本を頂戴に参上致します。
サーヴァント、キャスター。
―――怪人二十面相」>>604
キャスター陣営
・照文音意
刹那「へぇ~、幻想種の混血。へぇ~?なんかシンパシー、感じちゃうなぁ★変な体質は同じなんだし?是非とも色々とおしゃべりしたいよね」
サタン「電磁気への干渉。妙に能力や強さに関して、己と似通ったものを感じます。”姉を探す”という汝様の試練、上手く達成できるといいですね。夢や望みに向かって頑張る人の姿は、やはり素晴らしく思います」
・イオン
刹那「幸せな人生、おめでとう。そうやって誰かに必要とされて、誰かを心から愛して。素晴らしいよね、そういう生涯って」
サタン「正直に言えば、コメントはし難いものがあります。己は彼のような無辜の民にも試練を与えるものではありますが、少なくとも時も場所も弁えぬ程、そこまで理不尽では無いように心掛けてはいますので」
バーサーカー陣営
・アドニス・メルクーリ
刹那「むぅ、ホントさぁ~、ムカつくよねぇ。魔術の為だ~みたいな大義名分があれば何してもOK!、みたいな奴ら。え、怒ってないし、憎んだり恨んだりも無い?…理解できないな、そういうの」
サタン「ふむ、今回の聖杯戦争参加者の中でも、特に酷い試練を乗り越えたようですね。己は感動しています。汝様の精神の強さに。耐えがたきを耐え、忍び難きを忍ぶという行いは、誰でも出来る事ではありますので、賞賛と拍手を送ります」
・バロール(バーサーカー)
刹那「バロール。魔眼待ちの中でトップクラスな神様だよねぇ。でも、ボクの魔眼も負けてなんじゃないかなって虚勢を張ってみようか」
サタン「己と同じ魔王の気配がしますね。己たちのような試練が並び立つというのは、此度の聖杯戦争も一筋縄ではいかぬ予感。さて、誰が己たちを乗り越えるのか。心が躍りますね」>>603
いえいいんです…普段書くものからそう思われても仕方ない!
流れとしては酒呑に「チェンジ!お前やだ!」とあしらわれてなんでよお!からの色々経験してからの「アイツに勝つには合体するしかないだろう!」って言う彦命からの提案で一つになる…みたいな>>608
【固有スキル】
変装:EX
老人にも若者にも、富豪にも乞食にも、学者にも無頼漢にもなることが出来ると言わしめた変装の腕前。
その男、凶賊につき:A
明智小五郎に凶賊と言わしめた逸話がスキルとなったもの。彼自身の怪盗としての腕前を示す。多種多様な専門知識、芸術品に対する審美眼、身のこなしの素早さ、手先の器用さ、他者に対する人心掌握能力など。
戦闘続行:B
二度も三度も死んだ男。死んだと見せかけて、生きていた男―――怪人二十面相は、不死身の男だ。
邪智のカリスマ:C
国家を運営するのではなく、悪の組織の頂点としてのみ絶大なカリスマを有する。キャスターの悪性カリスマはC。極東の島国を影から支配するのであれば充分なランク。>>610
【宝具】
「私に名はいらず。私に姿はいらず。私は私。それのみが、私が私であることの証明だ。
刮目せよ民衆よ。私は、私の名は―――『怪人二十面相』である!」
『怪人二十面相』
ランク:A 種別:窃盗宝具 レンジ:可変 最大補足:可変
―――このお話は、そういう出没自在、神変不可思議の怪賊と、日本一の名探偵明智小五郎との、力と力、知恵と知恵、火花をちらす、一騎うちの大闘争の物語です。
かいじんにじゅうめんそう。
キャスターの真名にしてその卓越した技術が宝具となったもの。
その効果は、相手の所有物の窃盗である。
キャスターが所有する予告状。そこには日時と相手の名前、加えて「相手が最も大切に思うものを盗む」旨が書かれている。
この宝具を使用してもキャスターが確実に盗めるという保証はない。
が、この宝具を使用することで大幅な判定の強化が得られるため、成功率は極めて高くなる。
ただし、一度予告をすればその日の内に実行せねばならず、日付けが開けば開くほど確率は低くなる。
当然前倒しての使用もできない。予定を乱すもの、怪人の資格無し、ということであろう。
最大のメリットは「相手が最も大切に思うもの=英霊の場合高確率で宝具」ということ。
すなわち、この宝具の真骨頂は―――宝具を盗める宝具、である。真名解放が出来るわけでもなく、キャスター自身が武人であるわけでもないので置物にしかならないが、対戦相手からしたら厄介極まりないだろう。>>611
「準備は出来たな? 行こうか諸君。これより先は我らが世界、暗き帳の内に愛しき隣人達をご招待しよう―――『風説、帝都を覆う』
では、これより混沌を振りまくとしよう!」
『風説、帝都を覆う』
ランク:B 種別:結界宝具 レンジ:可変 最大補足:可変
―――そのころ、東京中の町という町、家という家では、ふたり以上の人が顔をあわせさえすれば、まるでお天気のあいさつでもするように、怪人「二十面相」のうわさをしていました。
ふうせつ、ていとをおおう。
夜の固有結界。善人が震え、悪人が世を謳歌する混沌の世界。
発動時には怪力の大男や小人島と呼ばれる一寸法師、二十面相の替え玉に臨時雇いのコックや無頼漢、偽少年探偵団を結成できるほどの数の少年や少女、ネコ夫人と呼ばれる謎の美女、人間風の等身大のロボットに、更には虎などの猛獣が現れ混沌の限りを尽くす。
大男は街を破壊し、少年少女達は至る所で軽犯罪を繰り返し、虎は人々に襲いかかる。彼らは彼らの思う方法で世界に混沌をばらまくだろう。
極めて多種多様な個性を持つ軍勢と書けば厄介だが、一人一人の強さは平均的なサーヴァント以下であり、幻霊と大差無い。
正統の英霊であれば問題なく対処出来るだろう。>>613
【解説】
江戸川乱歩の著作群に登場する大怪盗。
後世のフィクションに登場する『予告状を送りつけ、予告通りに犯行を行う劇場型犯罪者』のモデルの1人になった存在。
日本を代表するダークヒーロー、怪人の1人であり、作者である乱歩の死後も多くの作品で彼をパロディしたキャラクターが生まれている
【人物】
あらゆる悪行に手を染める文字通りの怪人であり大悪党。
ただし、殺人に関してはその限りではなく「私は人殺しなんかしませんよ」と公言している一面も。
血を嫌い、敵対している小林少年を助けに炎上する屋敷へと飛び込むように義侠心のようなものすら持ち合わせている。
捕虜に対しても脅すことはあっても暴力を振るうような真似をせず、人質になった後は丁寧に扱うことが多い。
ただし、第二宝具の存在が示すように自身の手によらぬ殺人ならば許容することもある紛れもない非道の徒。
決して善人というわけではなく、自らが持つ「悪人としての美学」に忠実な男。それが怪人二十面相である。
自分は紳士であり、怪人である。
そう言う在り方を自身に課しており、それから外れるような真似を固く禁じている。
それは彼が金ではなく芸術品をターゲットにしているため。盗むのが金ならただのこそ泥だが、盗むのが芸術品ならばそれは怪人の仕業である、という理屈からくるもの。
怪しい人、と書いて怪人。不気味で不可思議、そして不理解な存在であることを彼は望んでいる。
一人称は私。物腰柔らかく、礼節を弁えた眉目秀麗な男。
聖杯戦争に置いては『聖杯を頂戴に参上』する。>>616
あかん奴だこれ!ごめんちゃんとレス読みますわ!本当にこれは!ちょっと!恥ずかしい!!>>517
うちだとサッフォーが生前から錬金術を使えますね
>>497 >>601
クリュプティア採用ありがたい
ということで参考までにクリュプティアのセリフ書いて見ました、せっかくなのでスパルタと因縁深いクセルクセス一世宛ても
「私は都市国家スパルタが生んだ制度そのもの……未だ炎門の守護者に至らぬモノ。アサシン・クリュプティア。強靭なるスパルタに至る為、汝の指示の下、あらゆる隷(サーヴァント)を刈り取ろう」
「我等はクリュプティア。死を善しとし、殺.すを好しとした国家が産み落とした殺戮者。栄光を得る価値を持たざる者。されど、スパルタであるならば、我等とて最強であらねばならぬ」
「我等は汝の刃。栄光の為に穢れを背負いし機構(システム)。幾千の敵であろうと汝の命となれば狩り尽くすのみ。」
「世を変えんとして刃を取った者達か。国家の命により刃を振るった我々と近しく、そして最も遠き者達。いずれ刃を交えてみたいものだ」(人斬り系サーヴァントに対して)
「よもや、このような奇縁が……レオニダス王ならざる機構(われら)が貴殿と相対することになろうとは。テルモピュライで戦った戦士に代わり、リベンジを申し込みたいのだが、可能か?」(クセルクセス一世に対して)予約がなければちょっとフリー設定を投下する。
食事シーンや密会の舞台に是非。>>619
ペンタグラムCFT
ペンタグラム・チャイニーズ・フード・セラピー。
中国語表記では『五行薬食酒家』。
アメリカ合衆国カリフォルニア州、ロサンゼルスのチャイナタウンにある中華料理店。
オーナーシェフは伍桃夢。
第二次世界大戦終結後、やっとの思いで帰国した桃夢が戦時中の経験から、完成してから20年も空きテナントのままだった6階建ての建物を購入して開業。
5階までが店舗で6階は事務所兼桃夢の住居。
古風な本場のメニューや『本当に効く』薬膳はもちろん、一般的なアメリカ風中華料理も出る。
オレンジチキンは広東風の味付け。
個室のみの5階は予約限定であり、『訳あり』の客が轟音を出しても問題ないように完全防音となっている。
従業員教育の成果で桃夢は経営に専念する時間が長いものの、時間があれば今でも厨房に立つ。
『訳あり』の予約客用の薬膳は彼女が必ず作る。>>581
ぎゃああああっ!酒呑使ってくれてるぅぅ!嬉しみ溢れる。
桃太郎に代わったら萎えるのはあー、なるほどと思いました。酒呑は強い人間と戦ったり弱い人間が策を巡らせて自分を討とうとする様が好きなので吉備津彦命は有りでも桃太郎伝説の物語の中の人物で『鬼を殺.す』しかパーソナリティが無い桃太郎は無しなのかなぁって。
>>「?おい、なんだ急に。切腹か?平安武士でもこれほど愉快な事はそうそうしないぞ」
え?そうそうしないってだけでいたの?戦闘中に腹掻っ捌く平安武士。
>>615
あ、亥狛さんのアルセーヌ・ルパンとの差別化が難しくてストックの奥にしまい込んだ怪人二十面相だ。ほほう、こうきましたか。
>>621
中華であればあれですね。李くんと西行さんの会合場所にいいかもしれません。今まで李くん側が日本に出向く事が多かったと思うので。
>>624
何っ?今日は絵のリクエストしてもいいのかっ?>>602
スタンス書いたので何か質問とかあればよろしくです。>>625
物や量にもよりますがどうぞ~何があったのか何をしなければわからないので何か私にあるなら言ってくだされば
>>632
了解です~休日に遅く起きると損した気がする。
>>581
酒呑さんめっちゃ冷めてる…まぁ、桃太郎がどういった存在か分かっちゃうと激闘感が一気に失せちゃうし仕方ないよね…
>>587
かしこまりました。
綰の超能力、きちんと纏めとかないとな…
>>588
実はスィレンが今療養してるのはベルギーとルクセンブルクの国境の村なんです…でもそれじゃまだ薄いなと思っていますので、また何か浮かんだらその時はルクセンブルクの人にしようと思います、ありがとうございます!
>>615
キャー!怪盗二十面相!好きー!
自分はジゴマとかを考えていたので完全にノーマークでした二十面相…ルパンとの対峙とか見てみたいですね。そして宝具が帝都の夜のドロっとしたものがあって、雰囲気がとっても好きです!!帝都の夜は良い…良い…
>>622
パラPって属性てんこ盛りだったね…
うーんと、「生前魔術師」が前提として「魔術協会と縁がある」「人々を助けようとした」「魔術協会に追われた」というののいずれかが該当している鯖いませんか?という話です。……まぁ、そんなのが山ほどいたら魔術協会の権威がないのでそんないないとは思ってますが…>>639
まあ兄貴ならこう言うかなって(HFを見ながら)
ランサーじゃなくて良かったね!>>648
oh…「戻る」すれば、残った状態のページがあると思いますので、そこからコピペするのです>>648
ある程度製作者ページを編集しときましたー。
抜けがあったり、このマスター区分としてはちがくね?な解釈違いがあったら修正お願いしますー。>>650
三度くらい住居を転々と変えてるのを見ると封印指定で逃げてた?とも考えられる。
史実哲学者・魔術師は良いぞぉ……。
痕跡が燻って想像の余地がある。>>656
ありがとうございますー!
よろしくお願いしますっ!>>661
りゃうかいです!クリュプティアのWikiにセリフを反映しました
>>587
お疲れ様です
お手数お掛けしますが、マックス・バレットの登録をお願いしたいです
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88>>665
画像で見たらすごく綺麗な町ですね!
行ってみたいなぁ。
外国のダニはすごく強そう……おのれ…おのれぇぇ!ホスト規制、ホスト規制ホスト規制ホスト規制ぃぃぃ!!
とまあ出かける前にWiFi切って試してみたらいけたので出かけてもいっか。とか考えてたら何故か外ではホスト規制食らってたでユージーンでござるよ。
レージュさん、ペレス参加者の皆さんの令呪が出来たらで構いませんのでフィルニースのデザインをお願いできますでしょうか?
>>629
お疲れ様です。マスター欄を弄ったのはユージーンとアルフレドの魔眼の表記揺れを直したのと後で大鳳兄妹の黒魔術とウィッチクラフトを黒魔術に統一するくらいです。それ以降何か帰る場合はwiki以降後自分でやります。
>>641
拙僧のこの面にて(平安京のとある情報を知って現在オリュンポスを爆走中)
>>671
私は最近アルターエゴって何かの霊基を元に改造や合成を経てそれプラス何らかの感情を肥大化させた人工サーヴァントなんじゃないかって考えてますので製作者が居るなら大丈夫かと。リドリーさんのキャラページ発見不能一覧
- オードリー・フォーサイト(見つからず)
- 汐多 浄(苗字と名前の間のスペース削除で発見)
- 聖川 皆空(同上)
- 井出原 蘭
- 堂後寺 武人
- 赤城 諏訪子
- 神崎 三春
- 可児市手駒(苗字と名前の間以下略。もういっそみんなスペースなしで統一しろ)
- 岬 六花
- 無界 有人
- 高理 釈迦
- 阪上尚鹿(苗字と名前の間以下略。いいかげんにしてくれ)
- 阿藤 照美
結論:全体的なお願いなのですがどうかマスターのページは名前を追加するときなどに「クリックしたらリンク先のページが出る」ことを確認していただけないでしょうか。キャラページを作っていないなら作っていないでリンクアドレスにしないとかできることあると思うんですよね私怒ってないです怒ってないですけどちょっとものすごい無駄手間なんですよこれスペース消したりなんだりして探すの
>>673
やっときました>>685
失礼、見落としてましたおーっす、鱒の投下を予約するけど、先に予約済みの方はいる?
>>697
【来歴】
生まれも育ちもロサンゼルスのリトル・トーキョーの日系。
家はガンショップで両親が揃ってガンスミス。
何の変哲もない一般家庭の出身で、凡才だが突然変異で魔術師の素質を有してしまった。
経緯は不明だが中華料理店『ペンタグラムCFT』を経営する伍桃夢から『絶対に内緒にする』のを条件にある程度魔術を教えてもらえた。
両親が桃夢の店の常連ということもあり、彼女とは物心付いた時からの付き合い。
可愛い容姿に反して、いじめに対する反撃が切っ掛けで幼稚園児の頃からケンカ慣れしており、そのせいで強化魔術の扱いは歳と魔術回路の割りにかなり上手い。
小学1年の時、偶然友達となったフリーの日本人ルポライターと、親戚からもらった日本のラノベの影響を受けて執筆業を志すようになる。
その親戚から執筆業だけでは生活が厳しい、というアドバイスをずっと覚えており、大学進学時に経営学部を選ぶ理由となった。
なお、IQ自体は高いため飛び級により15歳で地元の大学に進学。
それを機に、桃夢に誘われたのもあって彼女の店でアルバイトを始めたが、通っている大学の学生・職員がよく来るのでちょっと気まずい思いをする事もあるとか。
桃夢から魔術を教えてもらった縁で彼女の『裏の仕事』も知っている。
ネットに自作の小説を投稿しており、癖のある内容ながら評判は上々。
【性格】
活発で人付き合いも上手いが趣味はインドア派。
家業と両親の影響で銃の魅力と危険性の両方を理解しており、その上で銃火器が大好き。
幼少期にいじめを受けた際に反撃でいじめっ子を打ち負かした経験から、見た目に反してかなりの武闘派。
いじめっ子・生徒をいじめる教師が犯罪被害に遭っているのを見たら、犠牲になった後で通報するタイプ。>>690
新八:阪口大助
景清:小栗旬
周公旦:デーモン閣下
ぐらいだな、俺。>イメージCVでは、私も便乗して完成したアングルボザを改めて投下します。
【CLASS】ビースト?
【真名】アングルボザ/Angrboða
【性別】女性
【身長・体重】160cm・48kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力D 耐久A+ 敏捷E 魔力EX 幸運A 宝具-
【保有スキル】
獣の権能:-
対人類、とも呼ばれるスキル。しかしながら、アングルボザはビーストとしては完全に羽化しておらず、幼体ですらな不完全な状態なので、未だにこのスキルの発現には至っていない。しかし本格的に起動してしまった場合、このスキルは生物間における「愛情表現」に意味を見出す生命体に対して高い抱擁力を有する。知識形態が異なる生命体との意思疎通はできないが、それでも本能を刺激する形で母性愛を求める“子”へと変化させる。
単独顕現:D
単体で現世に現れるスキル。サーヴァントの霊基からビーストのものへと塗りつぶされた影響でランクは低め。ただし、完全なる覚醒を果たせば必然的にランクが上昇する。人理を否定する存在とは、いつ如何なる時も現れるのだと、『即死耐性』『精神異常耐性』などの効果を得る。>>703
百獣母胎:EX
「ポトニア・テローン」と呼ばれる数多の母なる女神の持つ万物を生み出す力の具現である。あらゆる現象としてイメージされ、害意を以って全ての生物に死を齎らす害悪なのだが、その後に生を生み出す事を約束した大地母神・豊穣神としての権能……しかし、アングルボザの場合はそれに該当せず、ただ文明を否定し、破壊を撒き散らすものを生産し続ける災害工場として機能している。そもそも「百獣母胎」と銘打っているが、元々は白き巨神の保有するスキルから派生したものであり、何なら地球産の能力ですらない。故に、このスキルで生み出される幻想種らは地球の産物と相性の関係性で一方的に優位に立てる。
星の紋章:EX
肉体に刻まれた紋様。彼方より飛来せし白き巨神から別たれた紋であり、魔力を消費する事によって指定した部位の能力を瞬間的に向上させる。魔力放出のような爆発的な効果は見込めないが、継続してスキルを使用できる燃費の良さがあり、上述の「百獣母胎」と合わせて常にサーヴァントの能力を上回る幻想種を生み出せる。
ネガ・シヴィリゼーション:A
ビースト?が持つ対文明のスキル。彼女自身に人理に対する敵意はないのだが、文明を否定し破壊する幻想を生み出す特異性と、白き巨神の能力をもっとも色濃く受け継いでいた点から発症てしまった。これを帯びた状態で生産される幻想種は、文明から生まれたものによる攻撃を無効化し、逆に喰らう事で母胎であるビーストに還元する。
【宝具】
『母星に悲苦は廻らず、愛を子守唄う(アングルボザ)』
これはただの飾りの真名に過ぎず、アングルボザ自体が既に宝具と言ってもいいだろう。>>705
【解説】
北欧神話における「ギュルヴィのたぶらかし」に登場する女巨人。大神オーディンに「三つの巨人の母」と呼ばれた巫女。
神々の黄昏、ラグナロクにて脅威となる三体の子供を悪神ロキとの間に作り、そして自らの心臓を捧げる事でその強さを絶対のものとさせた。これは、何より子を愛していたからこその献身である。
しかし、愛していた筈の子供たちは終末の折に死し、それどころか少数を除いた全てが滅びてしまった事実を知ってしまう。
こんな結末を迎えさせる為に生み出したのではない……そんな彼女の嘆きは届かず、誰に伝わる事はなかった。
やがて、子を失った悲しみと、行き場を失った愛情は次第に肥大化していき……とある結論へと至らせた。
────全てを子として、平等に愛情を注ぎ、手元に置いてしまえば誰も失う恐れはないのだと。
危険過ぎる思想。アングルボザという個体が全てに愛情を注ぐという事は、あらゆる生物に文明の否定を促すに等しい行為だということ。
以上の結論を以って彼女のクラスは決定された。母なる巨人など偽りの名。
其は神話が一顧だにしなかった、本来であれば人類史が危険視すべきだった大災害。人理を否定せし獣たちを作る生産工場であり、あらゆる生物を自らの子として同一の性質にせんとする────曰く、白き巨神に最も近い巨人。
これこそが七つの冠位クラスを以ってしか対抗できない獣────今はまだ幼体の身なれど、やがて人類悪への羽化を果たす「愛玩」の理を持つビーストである。>>706
【人物】
白い肌と地面まで垂れる程に長い白い髪、ヴェールのように靡いた一対の白亜の角、そして北欧由来ではない紋様が特徴的な女性の姿をしている。
表面上では常に慈しんでいるような表情だが、よくよく確認すると顔はそれで固定されている状態なので、逆に感情が希薄に感じられる。しかし、その内に秘める母性愛は夥しく、自らが産んだ子、視界に入れた子、聴覚・触覚・嗅覚らの感覚で触れ合った子……これら全てを記憶し、慈しみ、そして果てしない親愛のもとに庇護する。
人語を話さず、文字で表すとルーン文字を使った言語で会話する。しかし獣として目覚めかけている影響と、種族観の相違などの諸々な事情で意思疎通は不可能。だが、それでも彼女は歩み寄ろうとする……それが相手の破滅を招く事を知らずに。
本来であれば巨人の女王になれる逸材であり、存在するだけ人類史の脅威となる存在だったのだが、皮肉にもアングルボザ自身の愛でその未来が回避されている可能性が無きにしも非ずとなっている。
【能力】
巨人にカテゴライズされるが、身体的能力は人間と然程変わらない。だが、その心臓は白き巨神の先祖返りと形容される程に酷似し、神と同等────時には主神クラスの魔力生産量に匹敵する。
能力である「百獣母胎」から創られる生物は幻想種と記入されるが、その実全ては巨人ないし神獣に分類される。そして全ての子には人類の文明、人理を否定する特性がオートで付加されており、あらゆる人工物による攻撃を一切受け付けない。また、時間が経過すればする程、アングルボザの魔力量が増大して能力の水準が底上げされ、神造兵装すらも無効化可能になるレベルに至ってしまう。
更に、子たちが文明・生物・霊的存在を破壊し、喰らって魔力養分とした際には全てアングルボザに還元されゆき、幻想生産の糧に使われる。上述にある魔力量の増大はこれに起因する。>>716
.460ウェザビー・マグナムはアフリカゾウを相手取って一撃必殺。
.577 T-REXはイヌイットが捕鯨に使うこともあり、当たり所次第では大型の鯨も一発で即死という代物。
なお、S&W M500(.500S&Wマグナム)はかなり力を込めて構えないと反動で手元からすっぽ抜けます。
下記のリンク先、5:20辺りですっぽ抜けの様子を確認可能。YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=oqGejjfG76I&t=364s
>>731
【マスター】
蓮見静香……明坂聡美
アミル・イシュマエル……梅原裕一郎
景伏弦……大塚明夫
小鳩……大和田仁美
アリソン・スチュアート……悠木碧
レイラ・ウィリアム……斎藤千和
L……佐藤聡美
古辻真里歌……種田梨沙
羽田花乃子……高橋李依
望月小春/エミリ……生天目仁美/渕上舞
武井・シグルヴルム・美咲……水瀬いのり
夏目詩奈……石上静香
望月 瑛……佐倉綾音
瑞希七海……雨宮天
鳴上将真……堀江瞬
ほい、以上です
蓮見は10人くらいいましたが花江さんとの兼ね合いも考えて明坂聡美さんになりましたやっぱね!帝都で事件が起きたのならその裏にいるのは加藤保憲か怪人二十面相の二択なんですよね!!!!(多大な偏見)
>>625
ほぼ原点通りの二十面相です。原点が弄るところがない完璧なキャラクターだったんや……
>>634
一応秩序属性でもあるので対話してわかり合えば何とか……何とか……?
>>635
主人公では?ってくらい出張ってますよこの大剣豪……!
>>618
多謝……多謝……敵なことは確定ですが、見せ場を作れるようにがんばります……!
>>640
ジゴマか……!逆に自分にその発想はなかった……!
>>643
原点がもう悪党として完璧だったので手を加える場所がなかったですね!
宝具に城は盛りすぎ?って思わないでもないので奇面城は陣地作成での具現を考えてます!
>>726
黒幕の出来るサーヴァントが一人いたら出来ることが広がると思ったのでね。そういう意味で二十面相はドンピシャでしたね!おかしい…リレーとかのタスクの合間にと始めた鯖がリレーとかより先に出来上がった…しかも歴代一長い…私の筆の乗りおかしくない…?
>>737
【マスター】
蒲池夏美→藤井ゆきよ
浅井螢→櫻井孝宏
アーダルベルト→三上哲
ケーフェンヒラー→中村悠一
キャラクター全員にイメージCVついてるわけではないです。>>735
いえいえこちらこそ!
というわけで清書してきます~島術さんいるかな……
西行さんって明智と会った時の屏風逃げ込みの後、歴史から姿を消した後も生きてたって解釈でいいのかな……あと、例の屏風が今どの辺にあるのかも気になる(使えるなら2部カルデア(フェリメン仕様)で使いたい)あとノウムカルデアの位置がトルコになりそう
>>742
気をつけな!後ろから刺してくるぜ!というわけで、亜房綰(https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E4%BA%9C%E6%88%BF%20%E7%B6%B0)登録完了致しました。島術さん、お手数おかけしますがご追記のほどよろしくお願いいたします…
もうね。昔のキャラ説明に「彼女の悩みはとあるサーヴァントを召喚することで解決に至る」とか書いてるの本当にやめて欲しい
手持ち見渡してもそれっぽいやついないし2年前に作ろうとしてたキャラなんて覚えてるわけないやろがい
>>737
まあ元々さくら(とエリカ)がイメージみたいなところがありますね、高峰妙子>>744
こういう事を言うと他の人に「まーた言ってら」とか思われそうだけども、「あっヤバい、キャラ扱い切れない!!!」ってなったら(無論扱えるように頑張る事が優先ですけど)、どーしても無理だわ、ってなったら諦めてwikiのページを消すとかスレッドから存在を引っ込める、というのも一つの手段だと考えます。
折角作ったキャラ。彼ら彼女らを描写するのも勿論!大事でしょうが、それに固執しすぎて負担になっちゃうのもまた良くないと思います故。>>699
ええ子や…(トリガーハッピーなところから目をそらしつつ)
乙女ゲ―好きっていうのが年頃の子っぽくて良いですね。年頃の子が乙女ゲー嗜んでいるかは知りませんけど。サーヴァントとも友好的で、ほんとトリガーハッピーなところ以外安全地帯…トリガーハッピーなのが一番危険地帯…
>>733
自分としてはその考えだと愛玩というより「保管」とか「保護」とかなんじゃないかなと思ったりラジバンダリ。
>>730
なにこの容赦のない山南さん…というかフーシェさんはどう考えても山南さんポジションは出来ない気が…(性格を見比べて)
>>739
そんなわけで、明日中には投下いたしますので、どうか今しばらく…自分から提案しておいてほんとすいません…>>742
お願いしますー今北産業革命
>>755
……よしセーフ! 全然離れてる!
こっちはカヤキョイの地下に都市を作ろうとしただけなので!>>753
わかりました。
ハクマの展開とか色々考えようとしていたら、マスターが二人くらい設定がまとまって形作れそうになってます。また二人とも男ですけど!女性マスターが夏美しかいないと少なすぎる。大罪さん
質問があるので時間があったらよろしくお願いします>>753
そうとも捉えることができますね。しかし結局は大切にして愛でるので愛玩です。愛玩なのです(大切なことなので2回言いました)ふえええ……1週間で2人もビーストが連鎖召喚されてるよお……(浦島太郎並感)
>>774
浮世絵とか好きそう
>>681
わぁ!いいかんじ!
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/輪廻聖杯博物館パンゲア
を舞台にしたss貼っていいですか?私のところからは
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/博物館…スペードとダイヤ
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/ダヴィ・ミーニャ
のキャラが出てきます。レージュさんからラーズ・リュンベリ、委員会さんからクリストファー・クライをお借りしてます。この二人との絡みは
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/歩く神殿
を参考に展示物管理方法【デモフォン】
「はぁ……私、本当にこの職場でやっていけるのかな」
牙月天海、22歳。ブラック企業退職の私がとある女(メアリー)から勧められたバイトは、一般人だった私とは無縁の魔術の世界の仕事でした。
採用されてからまずされたのはここで生き残るための講習と訓練。どうやらここの『展示物』は管理方法を間違えると大惨事を引き起こすものだったり、その展示物を狙って外部から襲い来る刺客と殺し合いをするようなのです。
この職場に来て指導役を務めてくれた先輩にまず言われた言葉が「ここで生きたいのなら死ぬ気で力を磨け。仕事のできないやつから死ぬ」でした。ブラック!超絶ブラックなのです!
しかし、だからといって退いていられないのが職なしの性。講習中にもらった月給のなんたる高さや。普通の企業の新卒ですら貰えないんじゃないかという給料は愕然として然るべきそれなのです。豪華な社員寮だってありますし!………こんなことを考えて日記に記している最中に「これベーリング海のカニ漁じゃない?」と思ったのは内緒です!
【管理方法】個体名『デモフォン』管理難度C(ケイオス)
デモフォンは古来ギリシャ神話の豊穣神デメテルによって生成された展示物です。生物タイプのため、意思が存在します。よって、取り扱いには厳重かつ臨機応変な対応をとってください。
神代のギリシャ、娘であるペルセポネを冥府神ハーデースに娶られた際にあまりの悲しみでオリュンポスを去り、老婆の姿で放浪していた女神デメテル。そんな彼女が正体を知らせずとも体を落ち着けることを許したというエレウシスの王アーケオスの息子がデモフォンです。
正体を隠したままデモフォンの乳母となったデメテルは彼を乳母として愛し育む際に、その愛ゆえの行動で霊薬アンブロシアを摂取させ、不死の炎で炙り神の身にしようと試みます。
しかし、それによる人智を超えた成長を訝しんだ王妃メタネイラが夜中にその場面を除いたことで息子を火に投げ込んだと誤解し、罵倒を行いました。結果、デメテルは腹を立てデモフォンを焼き尽くした後、神としての姿を表してエレウシスに神殿を作らせて引きこもったという伝承があります。>>781
おk。
量の方は『D』に書き直しときます。『デモフォン』はその際焼け死んだと思われたデモフォンそのものであり、燃ゆる炎の中でデメテルの眷属神と成り果てたというのが神話の真相であると彼は語っています。炎と地母神の血を引き継ぐ故に、体は人のそれではないのだと。そのためか、彼の居住室は炎で象られた花々に満ちています。炎で作られた野原という表現が似合うと管理にあたった職員は言及していました。
デモフォン本体、炎の陸獣、炎の鳥、炎の魚の計四体の生命体が居住室の中に存在します。彼らは職員に対して悪感情を向けることはしませんが、それはこちらが暴力的干渉を行ったり、女神デメテルを彼の両親を侮辱しない限りの話です。仮に彼らの琴線に触れた場合、居住室を脱走してありとあらゆるものを焼き尽くそうとするでしょう。彼らの強さは幻想種の中でも高位魔獣〜低ランク幻獣相当です。『遺物』を纏ったA級職員、もしくはスペード統括担当のアルテミシア以外には鎮圧は不可能です。
彼らの炎は人を誘惑します。彼らにそのつもりはなくても、その炎は人の欲望を掻き立て、人は魅入られ、進んで焼かれるのです。彼ら自身がそれを嘆いて職員の回復に努めることで、被害に遭った職員は焼き焦げる感覚と再生する感覚をショック死を遂げるまで繰り返しました。充分に注意を払ってください。
「………いやこっわ!!!なにこれ!!やばい!」
こんなの聞いてないです!助けてー!誰か助けてー!!!
「………どうされました?」
「あ!聞いてくださいよー!デモフォンっていう子の管理が大変で大変で!もう私としてはここで死にたくないのに死んじゃうよーって感じで!」
「………俺がデモフォンですけど」
「あっ」
目の前にいたのは管理対象のデモフォン君でした。炎を纏った体に、美しい花や苔で作られたような衣服を纏っている美青年、そういう印象なのです。
というか!気づいたらここ居住室の中!熱い!燃えるような草を踏みしめて、というかこれ草じゃなくて炎!いやー、支給される礼装を着ていなければ死ぬところでした。なんせ一般人ですから!「その、俺の家の前で悲しそうにうずくまってたのでどうしたんだろうって思って……その……ごめん」
「いえ!いえいえいえ!私魔術に縁のない一般人でして、初めてのそういう神秘体験でどうすればいいのかとウゴウゴしていただけなのですよ!デモフォン君のせいではないのです!」
「そう、ですか?………あ、じゃあ貴女がここの管理人さん」
「そうです!」
人懐っこい笑顔を浮かべる子じゃないですか!見たところ高校2〜大学2年生ぐらいのお年に見えます!私は社会人で人生の先輩!よーし、人生の先輩風ふかしちゃうぞー!
他の人からの心ないお言葉でブチ切れたデモフォン君が暴れたり、その人ならざる美貌と絶景の炎の景色に焦がれて礼装を脱ぎそうになって先輩に殴られるのは、今の彼女の知るところではないのだった。
「ねぇ……先輩」「どうした、天海」
「人が死ぬことが全然おかしくないのに、どうしてこの職場はいつもしっかり職員がいるんでしょう……」
「ここに展示されてる神秘に触れたい、研究したいっていう魔術師や、依頼を受けて潜入してる魔術使い、あと非日常側の人間ではあるけどただ生きていたい、って人がいるからかな……俺は魔術師だから研究したいのが理由だけど」
「ただ生きていたいって……ここ、危険にも程がある場所じゃないですか」
「ここが金がたんまり出るし社宅がすごい豪華だからだ。ホテルかってレベルで豪華だ。自分の業務さえ熟せば基本的にブラックな暮らしにはならない」
「命賭ける価値あります?」
「気づいてるか?お前、もとは一般人のくせにその事実に命賭けてるんだぞ」
「あっ」
「………その適応の速さといい、侵入者への排除の素早さといい、お前は才能があるよ」バイトと英雄
博物館職員の朝は早い……というわけではない。ないがそれはシフトの時間によりまちまち(夜勤あり)なので実は普通の仕事とそう変わらないのである。命の危険以外は。
「バイトとしての給料も良いし、守秘義務の契約を魂に交わすだけなんで冬休みにやるだけならそこまで辛いことでもないんすよねー」
現役高校生のダヴィ・ミーニャは魔術使いである。師はおらず、継ぐ魔術もない。故に魔術で金を稼いでいるのである。だから稼ぎのいい仕事が大好きなのである。
「………まさか、君たちもいるとは思わなかったっすけど」
「フッ、俺はクリストファー・H・クライ……!暗闇に潜み的確に物事を成す男!」
「潜入捜査はかっこいいだろう!ということで俺とクリスは依頼主のこともあってすることにしたんだ」
「へぇー、やっぱラーズさんもクリスさんも頭おかしいんすねぇ」
少し前にとある酒場で出会って、酒を呑み交わし、そこから冬に入ってまた出会う。偶然だなぁと思いつつも、そういうことがないわけではないので気にすることではない。
「こんにちはー、僕がクローバー統括のヒノメですー。……君ら、随分と仲良いんだねぇ」
「同業者っすから」
眼鏡をかけ和服を着込んだ温和そうな男性が微笑む。この博物館の四部門が一翼、クローバーの統括をするヒノメ・ファンイェンその人だ。
「クローバーの仕事は主に他の三つの手伝いをすること。スペードの戦闘、ハートの研究、ダイヤの管理の三つで補いきれないところを補うんだよ。色んな仕事を覚えないといけないからハードなんだ」
「その分金に色とかついたりします?」
「基本は働きぶりしだいだよ。今回君らにはスペードの補助に回ってもらうけど、あっちは仕事が完璧な統括担当がいるから他の二つに比べたら仕事は少ないかなぁ」「チッ……」
「さぼったら僕の眼で吸うからね。何をとは言わないけど」
目が人のそれではない色を帯びる。ヒノメは人のそれを外れた怪物である、というのは本当の話だったのだろう。今の自然な様子からもう人間ではなく混血でもなく魔そのものではないかとすら思えるのだが。
「まあまあ、気にすることはないよ。鬼退治よりは楽さ」
「鬼退治……したことがあるみたいな言い方だな」
「まぁ、うん。鬼退治のコツは油断せず最後まで追い詰めて希望の一欠片も遺さないようにへし折って虫のように踏み潰すことだよ。それはそうと……ラーズ君。ちょっといい?」
「そんな物騒な話の後に聞きたくはないけど、なんだい?」
「その呪い、制御できてる?いいや、出来てるなら良いんだ。ただ、うん。………僕の統制下にいる限り、その呪いで果てたら君を食べちゃうことになるから、ね?」
「………前評判通りだな。混血や人に混じった余分なものを一切許さない化物喰らい……化物を喰らい自分を化物へと貶めていく」
「あらゆる不浄は許さない。僕の目の前でそんな気持ち悪い歪みがあることは認めない。あり得ない。だから、それを食べてあげてるだけだよ。ほら、仕事に行って行って!」
「はぁ……そうは言っても、っよすねぇ……金が稼げないならあまり力入れる仕事でもないし。命を賭けてるってのに!」
あの傭兵二人は意気揚々とこの場から去ってしまった。なんでも心惹かれる展示物があってそれを見にいくのだとか。まあ確かに、指定された区画内だからそれなりに色んなところに動き回るのは禁止されていないのだが、それにしても本当の博物館並みに楽しんでいるのではないだろうか。「まあ確かに色々あるからなぁ。………一つぐらい奪っても、バレないような気はするっすけど」
「いやバレるぞ。ここの管理人の目は隅から隅まで届くから」
「おっわぁ!!誰!?誰っすか!………って、アンタ、その、顔……うおぉぉぉわぁぁぁぁっっ!!」
「叫ぶなうるさい」
葉巻を咥えた銀髪金眼の美女。かなり高い身長に引っ提げた長剣。ああ、その姿は在りし日に戦場で見た姿で。
「アルテミシア……なんで、ここに。本物っすか?
「なんでって……私がスペード統括だからだが?というか、私のこと知ってるのか。あと本物に決まってるだろ失礼だな」
「………じゃあ、本物ならわかるであろう質問をするっす。代行者と執行者、そこにプラスでパララララ機関の残党が加わった討伐隊を一人で全員片付けたっていうのは?」
「ん?ああ、そんなこともあったような……あとそれ間違いな、そこにプラスでスクラディオファミリーと獅龍鳳の奴ら、あと漁夫の利しようとしたネズミ共もいたはずだ」
「おお、わざと情報減らしたのに引っかからなかった!本物だ!じゃああの時あの場にいた俺のことも覚えてるっすか?」
そう、あの時漁夫の利を狙ってやろうと虎視眈々と潜んでいた小学生ほどのダヴィは不意をついてアルテミシアを仕留めようとして、なんか見事に返り討ちにあった。全治数ヶ月だったのだからひどい話ではあったと思う。しかし、それなりに頑張ったような気もするし……
「ん?んん〜〜?………お前いたか?思い出せない」
「ひどっ!記憶に残る価値もないっていうんすか!?代行者とかいう肉体バカの奴ら除いて俺が一番物理で良いとこ行ったと思うんすけど!」「………そういえば、なんか瞬間移動みたいな技で私の前に唐突に現れたチビがいたような」
「そうそう、それでそれで!?」
「邪魔だと思ったから手刀で両肩関節外して肋骨が折れて死ぬか死なないかみたいな感じで蹴り飛ばしたな。そこから先は覚えてない。………すまん、やっぱり思い出せない」
「なんで!そこまで言って忘れてるんすか!それ俺!自分で言うの恥ずかしいけどそんなボロ雑巾みたいな扱われされたのが俺!」
こう、おそらく名を遺すであろう偉大な化物にとって自分は取るに足らないものだと言われている気がして、少しだけ自尊心が傷つくではないか。なんか、こう……もう少し覚えていろとも思う。そんなことを「なぜここに?」「アルバイト」という会話を交わしつつ考えていると、遠目に展示物観光に行っていた二人が帰ってきてるではないか。
「あ、あの二人嬉しそうな顔してますね。相当楽しかったんだろうなぁ」
「………アイツら、あのときの傭兵達か。へぇ」
「俺のこと忘れててアイツらのこと覚えてるんすねぇ!何かなぁ?配慮!配慮が欠けてるっす!」
「弱い奴はそうなる。でもまあ、あの戦いで生き残ってたって事実で多分お前のことは忘れないぞ。強い奴扱いというか、多分その枠に入りそうだ」
対してこちらはガンマンとサムライ。様々な銃器や刀剣を見てホクホクとした顔で帰路についている二人。ここが戦闘の部隊であるということも今は大した問題ではないようだ。
「大層な身分だな。大丈夫なのかそれで。具体的にいうと私とか」
「ふむ、ご安心くださいレディ。こう見えて俺は油断なんてものは何一つっ!?」
「どうしたんだラーズ。お前がそのように叫ぶなど珍し……っ!?」
「………ダヴィとかいう奴もそうだけど、お前らも私を見てそんな反応をするんだな。女に対して少し失礼じゃないか?」仕方ないのである。彼らからして見れば以前戦場で人知を超えた暴力ともいうべき力を数ヶ月前に振るわれたばかりなのである。魔術回路を壊れない程度に負荷を与えるとかいう神業な武術を見せられ命に情けをかけられたのである。
「ま、いいや。三人居るし改めて言っておこう。私がスペード担当だ。………張り切って頑張っていこう」
昨日の敵は今日の友、今日の友は明日の敵。そんな傭兵としての生活をしていた二人と、裏切り不意打ち当たり前の世界で生きてきたダヴィとしては最初は面食らっていたものの数十分後には適応して仲良く戦闘訓練をしていたのは別の話。
終わりです。こんな感じで割とアットホームな職場です。アットホームで職員同士協力しないと生きていけないから。ギャグもシリアスも出来る博物館にみんなおいで……ルナちゃん……マッテルリディアの登録、完了しました。
そういえば、投下時に見せた画像はギャラリーに登録してもいいんですかね?>>797
了解。
そんじゃ見送ります。(キャラメーカーで作ったんで>>783
はい。まず液体の方ですが全体的に真っ黒な液状の生物でブレイブルーの黒き獣やゴッドイーターの神機の捕食形態みたいな感じです。色は黒単色か黒地に赤いラインを何本かでお願いします。
人型は以前言ってたように『褐色赤ツリ目ギザ歯ロリメイド』と『褐色赤タレ目眼鏡ショタ執事』です。細かい点はレージュさんにお任せしますので可愛いロリショタをお願いします。
>>784
ローズル=フロディの件でも言ってましたが私は基本的にある程度どの世界線でも通用するように設定を練ってますのでべトッチーの世界線のノッブが男でも女でも大丈夫です。
強いて言うなら私の『公式が女体化した英霊の男バージョン妄想メモ』に男性信長がいるのでそっちにしても、いいんだからねっ(謎のツンデレ)
>>794
アットホームってなんだっけ?(震え声)
デモフォンくんええ子や…。でも多分神話で語られる本人そのものってことは実年齢は────>>808
「死んだらそこで終わりだけど、生きていればまだどうにかなるから。だからまあ、生き残れるような教導はしてるよ」
身体能力だけじゃなくて「回路を起動させたら破損するぐらいのギリギリのダメージを魔術回路に与える」とかいう剣技を操るぐらい技量にも振ってるし、それは自分とか英霊とかじゃないと出来ないかなって思ってる
だから勝つのではなく生き残る戦い方は教えてる。そも現代人には自分みたいな動きは出来ないだろうって思ってるし遅くなりましたがまずMONADのデータを入力いたしました、あとテオのだ……
お約束の
MONAD(https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/MONAD)
テオ(仮称)(https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%86%E3%82%AA%EF%BC%88%E4%BB%AE%E7%A7%B0%EF%BC%89)
のデータを記入いたしました。皆様ぜひ使ってやってください。>>820
>>785が以前話してた博物館の内情です〜
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/輪廻聖杯博物館パンゲア
とかに色々な展示物の情報も置いてるよ!>>822
令呪の登録、完了しました。
ガイさんとレージュさん、Requiemさんに謹んでお礼申し上げます。>>794
どっちかと言うとデッドホーム(駄洒落)>>827
正直側から見学するだけならほとんど問題ないんですよね……
バイトしたり就職したり、交渉せずに無理やり展示物奪おうとしたら命の危険は伴いますけどもそれだけ今日はこの辺で失礼。
おやすみ~。☆進捗報告☆
・現在データ化済、またはマスター登録数0名(敬称略) 47名
O0PRisauvg、ユージーン【大罪戦争ss】、アリウム かねたけちゃん、◆B8D4AQBhU2、カイリーの人、マトゥー、レージュ、ライオンの巣窟、水無月、正親中納言、ポリアネス◆KMg4TrUHoI、ミカド◆gsIOd.aERQ、Cutrotom、コルセスカ、あやか、コンプレックスの人、ナポ、吾輩と鰐の人、スティーブとレギンレイヴの人◆PVWD2bdQT.、魔術師/宣教師、アルベルト作者、GMA、監獄長、イオン化エネルギー、伏神アサシン陣営、司馬・曹丕の人、七士の人、デポラの人、山星、高纏 項羽陣営、黒鹿ファン、愉悦部inクローディアァ!、アリスと理綴の人、メ○ニウム、ここのえ、ディック、橘亜衣 ミラーカペア◆V6COUaXse6、中華スキー、◆SOkleJ9WDA、火村の人、小鳩とランチャーの人、トム、ドロテーア【九終聖杯大会担当】、イコマの人、一般通過フォーリナー、リドリー陣営、猫の藩士、私
・未達成(敬称略) 0名
現在全93P(うち目次14ページ)
鬼のいない世界
https://d.kuku.lu/dd9730ab70>>837
お疲れ様です。
いつも大変な作業をありがとうございます。あとはこれを項目ごと(全部一ページにまとめると多分行数制限でエラー吐く)にまとめてwikiにいい感じのレイアウトで載せるだけ……だけ………なんだけど………
……ごめん単独だと辛えわ……ほんぎぇい!!
投稿した鱒の名前が山星さんのと被ってた!!>>842
ありがとうございます。
そんじゃリディアの名前はこのままってことで。灰葬魔術の提案者は結局不明なままですが、使っていいのでしょうか……?
アドル・クリスティンみたいな冒険者的魔術師を目指していたら、凄い変態になってしまった……。しかし、ゴールデンカムイのキャラよりはマシな変態のはず。>>845
わかりました。報告が遅れて大変申し訳なく思います>>837
うおっ(今日追加した2人が反映されとる)(お疲れ様です)(ありがとうございます)(1行解説は自分もお手伝いさせてください)>>848
ヒント:ヴィーザルオルタもクルサースパオルタもバーサーカー■羽化魔術
蝶をモチーフにした魔術の中でも特に脱皮に焦点を当てたもの。服を脱げば脱ぐほど強力な魔術が使えるようになる魔術。
■祈祷魔術
神に奉る儀礼作法……から神秘を見出した魔術。原理としては第八秘蹟に近い。
■古神道
神に奉る儀礼作法。その中でも最も原始的なものを指す魔術。
■重層魔術
肉体に不可視の障壁を展開する。結界術の亜種である『纏う』結界。
■神経魔術
ガルヴァーニの術理を元に、魔術を用いて神経を操作する魔術。
■精霊魔術
全ての物に宿るとされる精霊に語りかけることで行使する魔術。
■礼装魔術
「魔術には道具が必要だ」という認識から神秘を見いだした魔術。礼装の持つスペックを最大限以上に発揮出来る。
うちのユニーク魔術はこれで全部のはずです
抜けとか不足があったら教えてください
あと1番上に意味わかんねえやついるけどあんま気にしないでください>>845
・憑依魔術
他者に憑りつき自在に操作するだけではなく、その対象の能力すら引き出して操ることも可能な魔術。
・瘴気魔術
ある種の病気は「悪しき空気」「悪しき水」「悪しき土地」から発生し、更にその病気にかかった人間からも瘴気を発し、周囲の人間を感染させるという古代の考えから生み出された魔術。
こ、こんな感じで大丈夫かな……?ともかくお疲れ様です>>837
作業お疲れ様です……膨大なデータを纏めてくださり本当にありがとうございます>>837
お疲れ様です。膨大なデータ整理、ギリギリでのマスターの追加等本当にお手数をおかけしました。
質問ですが、綰は鯨憑きなのですが、それは反映しないのでしょうか?
>>845
・カトカの変換魔術…地球上にあるエネルギーを魔力を介して別のエネルギーに変換する。
・耿実の復元魔術… 壊れ物に魔力を込めることで、それを元の状態に復元する。
・郁の深淵魔術…クトゥルフの魔術。名状しがたき冒涜的な呪文を扱う。
・グランデリニアの伝染魔術…自身の感情や心象風景を魔力を用いて他者に伝える。
・國登の交錯魔術…自身の感情を概念として物体に付与する。
・スィレンの灑掃魔術…物体を構成する多数の概念のうち一つを、他の概念を濯ぐことで強める。
・三鳥の星降魔術…星の光が持つ神秘を魔力を介して扱えるように加工し使う。
・スィレンの積悪の魔眼…視認した対象が過去に積んできた善行悪行が見える。
・熄の固有結界「幽明橋」…周囲に橋と山奥の風景を出現させる。生者は橋を渡りたい(死にたい)という欲求に駆られ、実際に渡り切ると即死する。
・綰の超能力「消失/戻入」…視界内の物体を別空間に一定時間飛ばすことのできる能力。物体は別空間より戻ってきた時も飛ばした時の勢いを保っている。
ざっと表すとこんな感じです。何か疑問点などございましたら、どうぞ何なりと>>863
あざまーす(アザトースのイントネーション)
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/スィレン・ヌフクロッシュ
○スィレン・ヌフクロッシュに対して
「ヌフクロッシュは可哀想だね、灑掃魔術には目を向けるだけの練度があるのに後継者には恵まれなかった……その魔眼、上手く使えないなら列車にでも売り飛ばせば良かったのに」
『 時 計 塔 中 退 』が要素として大きすぎましたね。
精神的に向いてないのでやめときますわ。だとか、ちょっと病んじゃったので療養してきます。
だとかになら、ルーカスは割と(他人事の上で)同情を示してあげられますが、時計塔中退&セルフ目潰しまでしたのに魔術と縁を切れていないので思考が本人を飛び越えて「実家の人かわいそう……」に飛んでいってしまいました。
自分を人に見せびらかさずにはいられないルーカスからして、目が無ければ良かったのにというのはかなり酷い罵倒です。!!!
山星さんへ~、ブファスって博物館にいても(展示されても)大丈夫なキャラだったりしますか?>>837
お疲れ様です……本当に、本当に、お疲れさまでした!
難儀な作業、心より感謝致します。うちからは下記の通りです
>>845
・ニキータの強化魔術:身体能力の強化と、使用する道具・機械への一時的ブーストが主
・ジェイドの派生獣性魔術:爬虫類を主としており、カメレオンや蛇・トカゲ等の能力が使える
・黒江の黒染魔術:敵対者の精神支配・破壊、また単純な呪詛効果もあり
・加々見の銀糸魔術:金属糸を操り、導火線にしたりワイヤートラップや刃物として使う
・IF千早の強化魔術:瞬発的な肉体強化
・オーブの火炎魔術:通常の攻撃手段の他、熱による幻惑・かく乱も可能
・ジルの治癒魔術:気休め程度の回復魔術
・マチルダのアワイ(間)魔術:占星術にも使える、幻覚・幻術の投影
・モンスターメーカーの動物魔術:合成獣の創造・使役
・ジルの洗礼詠唱、解体技法:洗礼詠唱は本家型月でもおなじみ、聖堂教会で許された唯一の奇蹟。解体技法は相手の古傷を一目見ただけで把握し、それらを開く技術
・ゆーれいさんの異能:存在感の希薄化。彼の身体全体を反転した存在感が覆う事により、人々の五感から機械によるセンサー感知に至るまで察知できなくしている>>837
お疲れ様です……
>・紗録って書くと抄録の誤字扱いされるんですが原文ママです。
うわ……誤字だ……っていうか完全に覚え違いしてた……道理で一発変換できないはずだ……Wiki記載時にこちらで直します
ミスルトの植物会話も超能力の括りなので、それもこちらで直します
Wiki転載とかなら手伝えると思うので、こちらでも出来ることがあれば……>>872
礼装『螺湮城異本』の所有者。
魔力で糸を作り出す束縛呪法(アトラクナクア)
灼熱の槍を形成する偃月呪法(バルサイ・スタッフ)
炎の弾丸を撃ち込む爆煉呪法(フォウマルハウト)
背に光の翼を生やす飛翔呪法(シャンタック)
光の結界を展開する輝晶呪法(トラペゾヘドロン)
黒き混沌で傷を塞ぐ黒穣呪法(シュブニグラス)
切札として対象から一切の神秘を剥奪し奪い取った神秘を魔力の波涛に変えて叩き潰す破神呪法・封邪刻印(マキナマギア・エルダーストライク)を持つ。
所有する礼装は異界の神の秘術が記された禁書であり、本来は素質があるものが長き鍛錬を経てようやく手にするものであった。
ただし彼女は偶然この本を手にし酔っ払った勢いで読破、なぜか異界と繋がってしまい秘術を行使する力を得てしまって現在に至る。
はい、こんなやつです。今見るとだいたいプレラーティみたいなやつやな……>>869
わぁい、では心置きなく封じてもらおう~
ブファス「解せぬ」>>873
(小鳩さんがいない間にクセがさらに強まってるから今の方が自分はクセ強いぞと思っている顔)
あ、助けになれば良いと思って投げておきますね
迦楼羅くん https://bbs.demonition.com/board/2718/14/
花乃子さんの羽化魔術
https://bbs.demonition.com/board/2696/16/>>845
お願いします。>>872
あっええとまず、一書き手として一キャラから他キャラへの言及がほぼ罵倒になってしまったことについてごめんなさい。
才能ある+能力ある+魔眼あるの三重評価ポインツから繰り出される-時計塔辞めた-能力は残してる-魔眼片方潰したの三重減点が結構強く出てしまいましたね。
魔術師と話す時、ルーカスは相手の個人と家を混同して見る節があるので、最終評価が同情になっただけまだ甘い方だと思いますよ。魔眼潰すなんてもったいない!
> 魔導士ルーカスくんが見当たらない…
……………………トウロク、シテネエヤ、ゴメンネ……
>>870
火村さん火村さん、ちょっと前にリクエストいただいた、黒江さんへの言及、載せてもいいですか?Q.デモフォンってなんや
A.>>785と
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/輪廻聖杯博物館パンゲア
を見よう山星さんへ~
『ブファス』
かつてはかのバベルの塔のシステムの一種として生み出された魔術式(つかいま)。超古代の魔神。
人々に逃走や不和をもたらすことに長ている他、神代の炎を操るがその威力はすさまじく、サーヴァントすら容易に消し炭に出来るほどだとか。
塔が崩れ、ソロモンが生きていた時代は、捕獲ののち封印されていた。
第二のソロモンと魔神柱たちを創るプロジェクトの第一歩としてつくりだされたプルフラスではあるが、
実はこの魔神がベースだったりする……が、結果は知っての通り期待以下の能力でしかなく、
ブファス自身は下等な粗悪品と激しく嫌悪している。
性格は高圧的で人間を見下している魔神らしいもの。外見はムキムキで人外度が増したプルフラス(青年体)的な感じ。
今現在は博物館にて展示されているが、その凶悪性と反抗的な態度から館深くに封印されているといった方が近いか。
と、こんな感じの設定で大丈夫でしょうか&大丈夫な場合、wikiの何処かに登録したほうがいいでしょうか?>>881
ありがとうございます~!只今登録させていただきました>>884
……よし。次設定を詰め直すのはお前で決まりよ、花乃子
女デモンベイン見直したら【魔術回路・質】銀河系運営と同等とか書いてあって乾いた笑いが出てきたのだわ。ちょっと何を言ってるのか分からないのだわ>>845
お疲れ様でした。ありがとうございました。
魔術の説明については、みんなでページをwikiに移植後、各自で入力していった方がいいかと。
島術さんにアンカーしても負担が大きすぎると思うので。>>892
自分は大丈夫です>>898
お疲れ様です……!!無辜の怪物での主君裏切りたい病と、主君の最期をいつも看取ることの出来なかったことへのコンプレックスから主君を忠義を持って殺.してしまう(他の誰にも殺されてほしくない&自分で殺.せば看取れる&裏切りたい病)系ライダー藤堂高虎…?
いや、こんなことしたら高虎公に顔を合わせられねえ…あれ?魔術の一行解説ってwiki移行後に製作者がやる感じだと思ってたのですが今貼っといた方がいい感じ?
>>855
かわいい(濁った目)
うむむ、これはどちらも捨て難い。という訳で通常時は上で戦闘時に対物用に硬質化した時に下みたいな赤いラインが浮かぶ感じにしたいと思います。
>>857
ストーリー進めてると石ドンドン手に入るから面倒な所は基本コンテ強行軍してるのですがデメテルとアフロディーテとゼウスはノーコンでいきたかったんですよね(過去形)
素直にコンテ前提でオジマンとケツ姉に何とかしてもらいました。
>>858
異聞帯のだから、君の知ってるデメテル様とは別だから!
>>865
過去に呪術廻戦の呪胎九相図見て人間惨歌(やはり人間は愚かしくも愛おしいの意)がギュンギュンに回った私が通りますよっと。
>>866
>>878
あー、ユージーンからスィレンへの言及も似たようなのになりそうですね。「魔眼潰すとかお前国宝級の刀鋳潰して銃弾作るような暴挙だぞ」的な。>>906
私も各々がwikiに書き込むんだと思ってた…(準備中)>>903
アタマース(ありがとうございますのイントネーション)
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/黒江凪咲
○黒江凪咲に対して
「魔術師、黒魔術師としての価値は無い……けれど、魔女である黒江凪咲、彼女自体にはそれなり以上に価値がある。高い隠匿性や流体魔術回路という特質性、彼女の特質である黒染も荒削りではあるけれどなかなか興味深いね。無駄な嗜虐性を抑えて術式をより丁寧に組み上げれば、本物の魔女になれるのではないかな?」
意外と高評価。根源を追求する魔術師としてではなく、陰に隠れて人を惑わせる魔女としての彼女への、ですけれど。
超隠密に向いてる血液型魔術回路と、彼女自体の外部への積極性が噛み合っていないのでアドバイスっぽいものも含まれています。
この言及シリーズは敵対してない前提なのですが、そうじゃ無ければ血をぶっこぬきに狙っていきます。
ところで、そちらで構造があるかはわかりませんがレアルタやホロウ式の血液型魔力供給を彼女がしたらどうなります?
サーヴァントや魔力受け取り側になにかボーナス付きます?
>>901
ちょっと待ってね。アードゥル先生だけじゃなくてもと申請のあった3人についてちゃんと書くからね。うわーん、NGワードわかんないよぉ!
「土日余裕があったらレージュさんに静香のイラスト描いてもらおうかな」って思ってたらもうこの時間になってた
馬鹿なのかな俺は(呆れ)>>917
大丈夫ですよ~>>922 >>924
おっ、二人いる。
ぺレス島殺陣営の能力について確認・了承をとりたい事が二つあります。刹那のグレムリンとサタンの情報抹消:EXに関してです。
サタンは情報抹消:EXによって戦闘終了後に対戦相手に自分の陣営の情報を改竄して与えます。
具体的にはサタン*刹那と戦ってたのに対戦相手にはサーヴァントが思い出すのがポルカとエルナンの組み合わせ、マスターが回想するのは迅龍とパロミデス、みたいな感じで。
あと刹那の”グレムリン”ですが、シークエンスとしてはこんな感じです(画像のロボ程デカい訳ではないですが)YouTubehttps://youtu.be/rNXGZdoAUos
以上、適応OKでしょうか。「聞いてないよソレ!」とか「いや、それ駄目じゃね…」や「問題ないよ!」とかあれば言ってください。>>913
楽天的な部類のキャスターと、現実主義的なアーチャーとは、ねぇ…
エミュが出来ているか不安でしたが、大丈夫でしたかね?
>>918
ハクマで一番戦闘から縁遠い存在であると思います(オードリーさんは勇猛スキル持ってるからノーカン)。やっぱり文化人だからね、言葉で勝負しないと。
> 芽衣 24歳だから少女かと言われると…
マジで…?
えっあどうしよ…人麻呂なら「自分より(生年が)若いのは大体少年少女!」ってのもイケるけど…20代の女性を補完する言葉が思いつかない…
>>919
ふふん、今まで影が薄かった分取り返しますよー!バリバリ!
>>921
人麻呂の、戦いではなく歌に生きた一個人としての、そして神としての人への想いを詰められていれば良いなと思いました。
これが果たして皆さんにどれだけ響いたのかな、郁にはめっちゃ響くけど(ぶっちゃけ敵になるルートの時はこれが布石になったりする)(そもそも敵になるルートの予定は今のところないけど)>>926
んー……んー……んー……
では、この子のキャラクターデザインをよければお願いしたいです
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/瑞希七海
>>927
抹消するだけじゃなくて改竄・改変するのはまた別のスキルなんじゃねと思わないでもない
改竄すること自体は俺は別に問題ないかな
刹那に関してもOKです現在、キャスターの召喚シーン執筆の傍ら、全陣営のイメージソングが決まった。
セイバー陣営:炎のたからもの(ボビー)
ライダー陣営:わが青春のアルカディア(渋谷哲平)
バーサーカー陣営:鏡の中から(まねきケチャ)
アルターエゴ陣営:まだ秘密(出したらその時点で誰呼ぶのか分かるから)
キャスター陣営:RONDO(BUCK-TICK)
フォーリナー陣営:Scarlet Story(ナノ)
アサシン陣営:紅のバックファイヤー(RIKI)
ランサー陣営:エルドラド(アルフィー)
アーチャー陣営:Pet Sematary(ラモーンズ)
とまぁ、こんな感じ。>>932
イラストがついた事で更にイメージし易くなったのも……ある?>>932
(無言で見つめる)>>928
女子(おなご)、女性(にょしょう)、婦人、婦女とかその辺ですかねぇ……<20代の女性を補完する言葉>>933
ロストの内容はうろ覚えですが、モブたちの中にマスターやサーヴァントが混じる想定で書くと、螢はいつの間にか彼をリーダーと慕うシンパが生まれて勢力になってそう。厩戸皇子、ダレイオス1世なんかは島の漂流者全員のトップになっちゃうかな。
あとハクマですが>921の提案はどうでしょうか?>>933
ノアさんとかメロディアとかダニエラは心理的に追い詰められた人たちを必死にメンタルケアすると思う。51は発破解体で開拓、癒河のチヒルルォはいつもどおり治療するし、ヴァーティアとジーナは狩りをやったりする。クロナも何気に特技に調薬があったりするから病気の時は活躍できる。
ネフィリム組とフォーリナー連中?普通に無人島開拓日誌が始まる(白目)>>942
ちがわい!わしが最初に書いたのはヒュギエイアがぐだを見送る奴じゃもん!>>889 >>892 >>891 >>917 >>910
ありがとうございました!
最終話ノルマのうち、仮面の行方について(山星さん所持)入れ忘れました。申し訳ない……脳内補完でお願いします。
今回の成果としては、どんな形であれこのスレッドのリレーが完結した実績が出来たこと。
反省点としては、進行がストップした際の呼びかけや対応が不徹底であることでした。
今後の参考のため、山星さん他、このスレッドを利用している方々にお聞きしたいです。
①選手間では意見が出しにくいだろうと考えバランス調整はGM主体で行いましたが、どうだったでしょうか。
②実験的に少人数でのリレーでしたが、不都合などを感じましたか。
③その他、ご意見などありましたら教えてください。
いずれまたキーパーをやるとき、もしくは他の方の参考になると思いますので、忌憚なく色々教えていただけると助かります。
TRPGのキーパーとはまた違う方向で、結構悩むよ、これ!>>946
ありがとうございます!
確認してきます。>>950
シンプルに情報操作とかどう?
侵食に比べるとケレン味には欠けるけど出来ることがかなりわかりやすいと思うのうちの狂バロールは魔眼の効果で「相手の魂や在り方の本質を的確に見抜く」って効果もあるんですけどこれってサタンの能力とぶつかり合ったらどうなるんでしょうね
>>957
ありがとうございます。
その節は大変ご迷惑をおかけしました……ペレスが始まると聞いて!
言及表出来たんで投下していいですか?>>959
私、上位陣は剣、狂、殺でほぼ対等か剣がちょっと上手なイメージでした。>>960
ありがとうございます。
たしかに、遊びの陣営はバランス調整にいいかもしれませんね。GMの手腕が問われますね。最近、ダレイオス1世の身長がしっくり来なくなりまひて、身長を165cm→163cmに変更します。シャーハンシャー、また小さくなる。
ぺっぺけぺー(例のBGM)
ふと思い立って書き始めた木蘭(ムーラン)の生前を描いたSSが完成しました
ここに投稿しようと思うんですが、これもう残りスレ考えると厳しいですよね…
なんで次スレになり次第投下致します。下手すると明日になるかもしれませんが今の内に予告だけ>>973
へえい!
〇剣陣営
・黒鳥蘇芳
弦「悪いことは言わん。棄権しな。お前さんの身のためだ。そりゃあ覚悟はあるんだろうがな―――覚悟でどうにかなるようなら、聖杯戦争なんて成り立たねえよ」
パウサニアス「マスターに感謝なさい。もし彼にその気があったのなら、私は1番に貴方を食い殺していたわ……それくらい狙いやすいってことよ」
・クー・フーリン(セイバー)
弦「光の御子が最優のサーヴァントとして呼ばれるとはなあ……もうなんというか場違いじゃないか? 俺達」
パウサニアス「同類の匂いがするわ。確か、クランの猛犬とか呼ばれているのよね? ちょうどいいわ。猛犬(あなた)と狼(わたし)、どちらが優れているか決着をつけましょうか」
〇槍陣営
・大鳳飛鳥(IF)
弦「屍肉喰らい(スカベンジャー)の野郎がいやがるとはこりゃあいい。潰すぜ。徹底的にな」
パウサニアス「あら珍しい。貴方がここまで本気を出すだなんて」
弦「…………周りを見てみろよ。こいつ以外は手の出しようもないだろうが」
・パラス・アテナ
弦「ギリシャの女神だとお……おいおい、こりゃあいよいよ勝ち目がねえんじゃねえか? 俺達」
パウサニアス「ナノマシン……私の時代にはそんなもの無かったのだけど……あれ、本当に地球産? 宇宙文明からやってきた地球外生命体とかじゃないわよね?」そういえば以前委員会さんとの話とかで「人柱君はぶっちゃけサタン(ルシファー)そのもの」みたいなこと言ってたような覚えがありますね
>>976
〇騎陣営
・下畑来野
弦「……普通のお嬢ちゃんっぽいが。聖杯戦争ってのは、案外ああいうのが一番やらかすんだよな」
パウサニアス「私あの子嫌い!!!! ……いえ。あの子自身に思うところはないわ。問題は、あの子の中にいるモノよ。狼(わたし)は陸地なら無敵だけど、海に引きずりこまれたらどうしようも無いもの」
・ルドルフ2世
弦「神聖ローマ帝国が産んだホムンクルス……か。ったく、魔術師ってのはどんな時代でも変わんないんだな」
パウサニアス「……なんというか。毒気を抜かれる相手ね。ああ、殺.す気が全く起きなくなる相手って、貴方みたいな人のことを言うのね」
〇術陣営
・照文音意
弦「へえ。戦乙女の次は竜との混ざりものか……なんというか、アーチャーのやつは俺というよりもこの聖杯戦争のマスターとの縁で呼ばれたのかもしれんなあ」
パウサニアス「いいわ、貴方、最高よ。私の中の狩人(わたし)がとても喜んでるわ―――竜退治が出来るだなんて、なんて素敵なのかしら!」
・イオン
弦「アポロンの加護を受けた王子か……こりゃあまた難儀な相手なことで」
パウサニアス「安心なさいなマスター。アポロンがいくら神とはいえ、羊飼いの神でしょう? ―――狼(わたし)にとっては、羊飼いも羊も大差ないわ。まとめてバラバラに引き裂いて飲み込んでしまいましょう」>>978
〇殺陣営
・刹那・ガルドロット
弦「随分とまた、色々と混ざってやがる……ったく、俺も俺で大概だが、魔術師ってのは人手なしの集まりだよ」
パウサニアス「ふーん。妖精と人間の混ざり物、ねえ……私が呼ばれたのは偶然じゃなかったのかもね?」
・サタン
弦「サタンねえ……イメージとは真逆の聖人君子って感じだがなあ。うちのじゃじゃ馬と取り替えて欲しいぜ」
パウサニアス「ちょっと? どこの誰がじゃじゃ馬ですって? レディに対してあんまりではなくて?」
弦「……レディってのはな。生肉を手づかみで食べたりしないんだよ」
〇狂陣営
・アドニス・メルクーリ
弦「………………やりづれえ。いい機会だ、教えてやるよアーチャー。俺達にとって1番やりづらいのはな? 殺.す気が全く起きなくなるやつ―――さ」
パウサニアス「……………本当に子供には甘いわよね。貴方。でもまあいいわ。貴方がそういうなら手を出すのはやめておいてあげる」
・バロール(バーサーカー)
弦「お褒め頂き恐悦至極ってな。いやあ、根源もくそも無い実践10割の業だがね。あんたほどの男に褒められるんなら悪くないかもしれんなあ」
パウサニアス「……死、というのは誰にでも平等に与えられる終わりでしょう? 誰も彼もみんな最後にはそこに行き着くのだから、私が殺.すのと自然に死ぬことのどこに違いがあって?」>>980
以上です。書いててペレスのメンバー無辜ってたり混ざってたりホムってたりするのめちゃくちゃ多くない?ってなりました
参加者の皆さまはご確認お願いします>>978
景伏さん、包容力ありそうな感じでいい……
野生的だけれども優しげなパウサニアスさんといいコンビ感出てますね!>>909
おお、(魔術師的な前提は置いといて)確かにこの評価は意外…
当人が魔術師としての生き方に微塵も興味がないだけで、実際生き方が魔女らしいってのは設定した自分からも目から鱗だと思いました
ちなみに血液型魔力供給ですが、まああまり望ましい効果とかはないですね
対魔力が高いサーヴァントであればさして問題にもなりませんが、逆に対魔力が低いと最悪彼女に支配されかねません。まあそれだけ低いサーヴァントだと、そもそも大した戦力にもならないと思うのであまり意味はないです
あくまで猛毒が基本なので、特にブーストやボーナス的な効果はありません。普通の魔力供給と大差ないのではないかと横からですが、ペレスはまだプロローグの段階なので開始前に各サーヴァント・マスターの設定の擦り合わせはちゃんとしておいた方がいいと思いますね
開始してたからだと絶対に拗れるので……(特に設定面での変更とかあるとね……)>>989
了解です!>>986
まぁ、作中でもありますが、メイビスの敗走具合は経験が圧倒的に不足してる相性不利も有りますがね。
一応彼女はZEROの剣槍狂の近接三人衆と打ち合い防戦できるぐらいの戦闘力はあるのですが、巨人との経験はね。
あ、あと監督役の名前が変わってますが、これ私のキャラ似たような発声の名前多くない?となって変えただけなのでマジで企画とは関係ないのであしからず。>>989
ちょっとここでの飛鳥ちゃんの態度について説明しておきましょうか。
飛鳥ちゃんは父親の影響で男性恐怖症のきらいがありました。それはIF化に伴う成長で大分マシにはなりましたが自分に対して危害を加えようとする男性には恐怖を感じます。
ですが戦場等で死体漁りをする時などは害意を向けられても即座に反撃して斃せるからと平気です。ただし今回のように言及の場とかだと攻撃も出来ないので隠れて言い返すしかないという訳です。まだ術陣営のが出てないけど、ほぼ参加者全員が蘇芳ちゃんに対して優しくて(?)笑いが出てくる
まあ、うん、明らかに争いに向いてない子が来たらそうそうなるよね>>995
まあうちのは生きてる可愛い女の子が相手だと大体あんな接し方になるので仕方ない。
生きてる←ここ重要サーヴァント(魔力消費問題込みで)
術≧三騎士≧狂=殺>騎
マスター
弓=狂≧術≧槍>殺>騎>剣
ですかねぇ?すり合わせぞっこう!
1000なら人類悪顕現
聖杯大会運営本部【リレー相談・雑談】#175
1000
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