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ラフム語翻訳機
https://yt8492.github.io/RafmanTranslator/やってみたい企画?
それはもちろん聖杯大戦SA☆立てました!次回は次回はカシンチャン画ではなく普通のTV画像でヨロシク(汗)…。
企画、とはまぁアメリカ、シドニー、フランス特異点、伏神(島リレーも?)が終わり、あるいは終盤の最後ら辺に差し掛かっているように感じたので
「こんな舞台設定でリレーSSしたい!」「自分こういう個人SSの構想あるよ」
みたいなのあれば聞いてみたいな、と思ったんですねー。なんだこのサムネ!!!慣れない!!!
なんか時空が歪んだ場所で様々な時間軸や世界のサーヴァントやマスターが勝手に寛いでいる...という程で勝手にセリフを書き込んで、誰かがそれに返事をするのを待つ。
時空が歪んでいるから会話に返事がないかもしれないし途中で途切れるかもしれない。なので誰でも気軽にきてOK!
...というお気軽会話劇みたいのは如何か?企画…?
TRPG擬きで即興でキャラ製作してロールプレイする特異点攻略とか…?やってみたいの…やってみたいの……特に思い当たらなーい…
魔術が完全に科学と置換されてマナが枯渇した世界で身体の一部を機械に変えたサーヴァントの(滅びかけた世界で送る)日常…………みたいなのがコンセプトの話がまえすれでちょっとなげたやつです
とりあえず目下の目標としては覇久間の形式で欧州のブラッシュアップですかね……
分岐年代と地域を安価とかで決めてからの異聞帯ビルドとかもやってみたくはあるあやや?スレが変わっている!?気づかなくてちょっと慌てましたわよ。
本当にやったんですのね。びっくり!……まぁ急いで前スレ読み返したので事情はだいたいわかりましたけども。正直単キャラが目立つのはたとえ自分のでもなんだかなぁって若干思うところがなくもなくなくないので、もし次こういうことする予定があったら頑張って集合絵を用意しますのだわ。ないと思うけど。
あと企画…企画ねぇ……
書いてるssがなんか鬱展開になりすぎそうになったりで修正入りまくりなんで、息抜きにカフェss第二期でも書こうかしらねぇ。今回は1話ごとに他作者キャラ一人出演ノルマで。ぐだぐだファイナルみたいに戦略で領土拡大とか、軍略スキルみたいな集団戦向きな能力を活かせるお話とか面白そうだなと思います。でもリレーだと難しそうなんですよね……
立て乙。
やりたい企画は…………何も思い付かないよぉ……ふええ……(震え声)
>>16
バーサーカー:タロス
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%82%B9
を推しますわゾ。ウートガルザ・ロキのセリフ面書いてたら、シャアの声したクルーゼにしか聞こえなくなった……。
>>16
じゃあキャスターのサタン!!ビジュアルも全身分確定してる故のイメージと書き易さがセールスポイント(上半身裸だし割とシンプル衣装)
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/upload_dir/f/fatetv1830/1b85927f855f9c576d0b8b45b08667df.jpeg
あと質問なんですが、ゲルトさんって監獄SSってもう書きませんか?SSの構想で言うと三上くんとか李くんとかアウトローが新宿の聖杯戦争で暗闘するみたいなやつをやってみたい
>>16
あ、じゃあクラス被り避ける意味でアサシンのサーヴァントを…
アルセーヌ・ルパンというやつなんですが。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/アルセーヌ・ルパン企画?……聖杯戦争なしの事件簿、まほよ、らっきょ風の現代人達で行う企画ならあります
ちびちゅき系はいつかしてみたいなとは思うけれどちびちゅきの学園そのままだと二次創作って感じじゃなさそうだし、「サーヴァント街」みたいにサーヴァントが特に聖杯戦争とかもせずゆったり暮らしている街のアパートとかでも書いてみたいなと
>>41
フットワーク軽い人はサラッと凄いことやりますよね…………(震え声)ニャル様はずるいから、楊貴妃呼ぶね……。
>>49
アーサー王と信長とニャルさまはだいたい何になっても許される気がする>>16
前スレの奴を改めて
狂:スルトちゃん
術:シンモラ
殺:スキュレーそういやヘスティア様の設定とか投稿されたのってどのスレでしたっけ(じゃくねんせいちほー)
冥府はドゥアドだったでござる……勉強不足でござる。
>>35
oh......ほんとだ。すみませんでしたァ!ああ!スレが変わって(ry
>>52
えっ、あっ、えげつないことをなさるのね。エピローグでスノーフィールドに監視張りましたこれのぞき穴です聖杯の隠し場所から他参加者の控え室までなんでも見えますよ法政科の化野さん納品しますねどうぞどうぞしてあとは時計塔の収穫力に投げようかなと思ってはいたのだけれど、解体戦やるなら楽しそう。
新しい生活の感覚が掴めてきたのでえっちらおっちら復帰していきます。いつでも万全とはいきませんが出来るだけ顔を出せるようにしていきますね。あと>>48の黒鹿さん、鏡から派生したプラチナを使用した鉱石科の万華鏡(カレイドスコープ)魔術がだいたいできたので明日中に文章をまとめて納品します。>>70
おお、監獄長さんの描くフロームンドの正装は楽しみです。
エジプトのあの世の裁判はなんかアバウトなイメージがあります。日本の裁判は閻魔大王だけでなく十の王たちによって裁かれて、長いものだと三回忌にまで及ぶとかなり長いなと思います。>>70
一応前回の結果はメモにしてあるからいつでも確認は出来るぜー!>>71
サンドバッグが欲しいならばアーダルベルトを!めんどくさいこと押しつけたいならカイホスルーをオススメしましょう!
カイホスルーの苦労人設定を強調するならば、三十代で髪が薄くなってるとか?でも絵でないと表現としては弱いか。>>79
いいともー!>>79
夜のスクランブルパリピに見えた……。では、はる
バケットリスト・イン・アントラクト
「やってみたいことって、あるのですか?」
「んー……やってみたいこと、なぁ………」
ここはカフェ・アントラクト。時間軸とか接点とかそういう細かいことを気にしてはいけない、不思議なカフェである。
そんないつもの席で、妹弟子がシュークリームをぱくつきながら何気なく訪ねた言葉に、高円寺零央は思いの外頭を悩ませた。
「……そやなぁ………一回でええから師匠を驚かせてみたい、とか………あまねちゃんはどうや?」
「私は……他人のお金で焼肉!食べ放題じゃないやつを、お腹いっぱい!」
話を振られたバイト帰りの少女が、目の前に置かれた参考書をパンパンと叩きながら力強く拳を握った。
「それと、チェーン店で一番高いメニュー頼んだりドリンクなんかつけちゃったり……あとは一日中何もしないでダラダラ暮らしてみたい……なぁ♪」
「年下の少女に世知辛い現実を見せつけつつある」と自覚し後半部分は努めてかわいらしい口調にしていた少女だったが、正直なところ手遅れであった。
話を聞いていた銀髪の少年が、紅茶(ドリンクメニューでは、無料である水の次にコスパがいい)しか置かれていない少女の席の前に静かに砂糖菓子の乗った皿を置いた。
「……レディ。勉強は頭を使うから、ぜひ食べるといい」
「いえ、そうやって分けてもらう癖ついちゃうと後々辛いんで気持ちだけ……あ、そうだ。ベロノソフさん……でしたっけ。あなたはどうですか?やってみたいこと」
皿を軽く押し返されると同時に話を振られ、銀色の少年が少し困ったような顔をして「僕は……あまり思いつかないな」と呟く。
「……ないのです?やってみたいこと」
「言われてみれば、いつも『やるべき事』の方を考えて生きているから………強いていうなら、たまには浜辺でバカンスなんていうのも悪くないって所か。こう……地中海沿いあたりに宿を取ってだな…」>>82
「いいと思うよ、地中海。素敵な所だ。………ところで、何の話題?」
「あ、メイくん。ここ空いとるから座り」
いつの間にかテーブルの横から覗き込んでいたパンクなファッションの少年が促されるままに席につき、注文のタブレットを覗きつつこれまでの話題についての説明を受けた。
「へぇ。やってみたい事、かぁ……僕だったら、兄弟喧嘩……とかかなぁ」
「へぇ、兄弟がいるんだ。私、ずっとお母さんと二人暮らしだから兄弟のいる生活ってちょっとだけ憧れるなぁ」
「うん。えーと……五人。五人いるね」
「へー、多いなぁ。そんなにおって、喧嘩したことないん?仲、ええんやね」
「仲がいい、っていうのはちょっと違うかもなぁ。……そういうことが許される立場でもなかったし、しようと思ったこともなかったよ。強いて言うなら……耕されそうになったことはあったけれど」
「……たがやすって、畑に使う言葉ではないのです?」
あはは、まぁ言葉通りだよ––––と、メッシュの入った髪を軽く弄びながら、少年がストローを噛んだ。
「………僕はさ、まぁ…兄弟の中では聞き分けのいい方だと思うし……質問も我儘も…それどころか、必要でない会話は何もしないような……つまんないし、話しづらい奴だからさ。分け身のように思えど寄り添ったりはしなかったし……多分、君たちに今家族の話をしようとしても、通り一遍の当たり前なことしか言えないと思う」
どこか冷めたような目で、子供とは思えない雰囲気の美少年が窓の外を見つめた。
「……だから、ね。今の僕が何かを望むなら……一つだけ残ったお菓子を誰が食べるかとか、そういうたわいも無い喧嘩をしてみたいかな。必要でもない、周りが聞いたら「そんな事で?」って言うような。
……そういう事が、僕には足りないんだ。…と、思う」>>83
「(今更だけど、禮丁川メイって偽名だよね?どう見ても西洋人じゃん、あの子)」
「(師匠に聞いたら簡単に身元を明かせない家柄の子ぉや言うてはったわ。言わんといたって)」
ヒソヒソと囁き合う零央とあまねをよそに、メイと名乗る少年が勢いよくジュースを飲み干す。ずず、と音を立てて氷以外のコップの内容物が消える頃には、彼の顔は再び明るい少年のものに戻っていた。
「あー、美味しかった。もう一杯頼んじゃおうっと」
少年がニコニコとソフトドリンクの項目を調べはじめても、普段とは違う雰囲気の独白により齎された奇妙な気まずさは依然健在である。
銀髪の少年–––性格含め王子様と呼ばれるのも納得の気遣いである–––が、あえて沈黙を破るように「えーと……メイくん?複雑な事情がある家庭のようだが……兄弟さんと、ちゃんと話せる時が来るといいな」と声をかけると、はちみつキュケオーンジュースなる謎のメニューを押して満足げな顔の少年が「うん。ありがとう」と答えた。
「家族を嫌いな人はいないってご本で読んだので、大丈夫なのですよ」
「……あはは、そうだといいけどね…………ん?」
首元のチョーカーについた水仙型の飾りを直していた少年の目が、ふと遠くの一方を向く。そのまま固まってしまった彼の視線を追うように一同が顔を動かしても、如何せん時空が歪んだカフェであるので客が多すぎてどれが原因なのかはよくわからない。
「……あー、あのね……」少年がそのパンクなファッションに見合わぬ気弱な声で肩を震わせた。「きょ、兄弟の気配を……感じたような……気が……するんだよ……」
「ちょうどええやん。話してきたら?無理やったら俺らがいくらでも反省会するさかい」
「………今は………今はまだ、無理……!準備が…心と色々の準備が……!」
「メイくん………メイくん!?」>>84
震えながら何かを被るような動作をしたパンク少年が、瞬きより短い間にその場から消え去る。後には困惑した様子の少年少女が残された。
「………レオにーさま、今のってマジュツなのです?」
「…さぁ」
悩めどわかるはずがない。だって権能なのだから。
一同はしばらく所在無さげに周囲に視線を彷徨わせていたが、やがて「まぁ、そういうこともあるんだな」と深く考えない事に決めて雑談に戻るのであった。こどもがいっぱいパラダイスしたかった(今更ながら好みのタイプはだいたいU18の人並感)
>>91
なるほど、そこまで自由ならいけそうです島術さぁん、まだ起きてますか?
>>101
性格は至って親孝行ないい子ですよォ。ただし「お父さんとお母さんは忘れてるけど魔術師って根源を目指すものなんだよね」と魔術師的親孝行ですが>>103
未来ある子供を痛めつけて可能性を摘むなんてとんでもないっ!
適度に痛めつけた後に強く育つならいいぞもっとやれ(千尋の谷から蹴り落とす音)>>103
>我痛い目に合わせるのなら子供の方がいい…
怖い、警察呼ばないと!>>9>>48>>53
意外とレスポンスがあって嬉しい……ウレシイ
ふわっと思いついている設定としては、
「ユグドミレニアのように様々な魔術を扱う魔術師たちの集まり(一族の連合?)」
「自由過ぎると話がまとまらなくなるので、TRPGのハンドアウトのようにある程度の指針をそれぞれ設定しておくか?」
「その代表数人(7人?)で聖杯戦争を領地内で開催することに(もう7騎を召喚する予備システムはどうするか?起動せず行われるか?)(そもそも何式の聖杯を使用するか?)」
「開催地は架空の地域(海外にするか?それとも想像しやすい日本にするか?)」
「一部は時計塔と密かに通じている」
「一部は教会と密かに通じている」
「その他にやられ役・噛ませ役・巻き込まれ役も複数人つくっておく(主要人物たちを彩る役目、第二・第三ののマスター役?)」
みたいな感じですね。
ただ、リアル環境が変わったぶんこれらを管理・運営する自信が無いのが玉に瑕ですが。>>110
https://bbs.demonition.com/board/4938/12/
このスレの561から田村丸が出るSS投下してるので参考にしてもらえるとーで け た 。
黒鹿さん、言ってた魔術完成しましたー。
お声掛けくだされば投下いたします。>>107
参加はしてみたいですねー。
いまいち活躍させられてない刹那を参入させるかな?
あとゲルトさん!プロセジメント・オーフィスのポルトガル語の綴りを教えて欲しいです。あ、そうだ!アピールさせていただくと時計塔に内通する者にもってこいな魔術師がおりますでよー!好きなように変身可能な奴が一人ありますんで一族メンバーに化けて時計塔と繋がってるとかやれますぞー!
カイホスルーは参戦したら先に慢性胃痛(胃潰瘍寸前)が悪化して退場になる可能性が……!
スレドミニア…どうしよ、やりたいけどストックがいねぇ…うちの子フリーランスばっかり…
リレー参加中のキャラの設定の追記とかやるなら事前に相談か事後報告かして欲しいんですけど……殊にGMなんだからその辺しっかりやって欲しい
>>82のところのss見てもらえば(見た上で気を遣って言ってへんのかもしれないけど)わかる通り私は今割と文章書くのもやっとの状態だったりするので企画参加はちょっと難しいかもしれんですね……
>>123
はーい!おまたせしました!
プラチナ多元万華鏡(キシュア・ゼルレッチ)
白金(or銀?)で彫刻した鏡を用いて自分の周囲にカレイドスコープを作り出し、限定的な第二魔法を発動する魔術。
六芒星を作る形でプラチナ製(銀製?)の鏡を作成、鏡と鏡で結ばれた三角形を万華鏡にしてその中に並行世界を映し出す。
六芒星内部の六角形の角からも、さらに内側に六芒星を作り出すことができ、作り出した鏡の三角形の数だけ並行世界を覗くことができる。
鏡で作り出した三角形が万華鏡の筒身、術者が着用するモノクル(あるいは多元世界に追いつける魔眼?)がのぞき穴。鏡に写した世界を覗き見る形。
見ることができる世界は術者が貼ったのと『リアルタイム(同じ時間)』、『固定箇所(同じ場所)』に限る。近いイメージは演算の未来視。
ゼルレッチの宿題(宝石剣の作成)に『正当な方法』で正解した魔術家系であることが前提。
六芒星魔法陣からは並行世界を観測することしかできず、そのレベルであれば演算シュミレータでも同じ結果は出力できるため未だ魔術域に収まっている。
戦闘手段は宝石剣を杖代わりにした魔術使用がメイン。
本来は古代から権力者に魔的な捧げ物をする彫金師の家系であったものが、『ちょくちょく下界に降りてきて弟子を取る宝石爺』に拾われて変質したもの。
一族の最大目的も、根源から、かつて祖先を指導した偉大なる魔導元帥と同じ『視点』を得ることにすげかわっている。元々の彫金技術も残されてはいるが、それで根源を目指すことはやめている。>>122
性質について初耳っていうか、ハッキリ言わなかった自分が悪いんですけど、求黒に対して感じていたのは
1.スフィンクスと同格ならなんで宝具枠じゃないの?(『神威の車輪』みたいなwepon枠宝具系なら)
2.神獣なのは最初に書いてあるから分かってたけど神獣=スフィンクスと横並びってわけでは無さそうですし、由来に近しいモノもないので比較対象としてあんまり腑に落ちない
3.あの説明だけで神気を衝撃波として出すとか予想出来ないし、そういうのは出来れば開始前にキチンとスレ内ではなく後で確認しやすいWikiに更新して欲しい
この辺も話したかったのに、特に相談も報告も無しにWiki更新されるとなんだかなぁ……って思います
GMがPLに混じって参加してる時点で優位なのに「設定には書いてない能力があるので効きません」とかされるのは正直いい気分はしません>>129
『神威の車輪』みたいなwepon枠宝具系ならそれ含めて記載すべき、ですね抜けてました>>132
再構成ならとくに再利用出来るので良さそうですね。
となるとライオンさんと私は時計塔組になるのかな?
もしくは互いに知らないか。
大戦ならキャラ複数居ても合うんですよね。>>128
これも昼になったら報告しようと失念する連絡ミスでした。
イオラオスは若返りを宝具するなどのマイナーチェンジ。エドワードはまだちょくちょく改修しますが、stageに出している彼と区別するためstageのほうは、後ほど別ページに移動させてstage再開したときはそっちの旧版で参加します。久々に来たので3行で何が起こっているのか教えてくれまへんか?
というか何故かしんちゃんが表示に?>>134
ブケファラスは宝具ですよ
アレキサンダーのマテリアルにも宝具であり英霊とありますし、イスカンダルのもあくまで『王の軍勢』という宝具に付随して召喚に応じてるので本人がそのまんま持ってきてるのとは違う
そもそも、宝具でなくともメタ的な意味で宝具に比肩する武力であるならばそう言及があるべき
少なくとも自分は宝具じゃないから『特殊能力はないが神獣ランクの力強い名馬なんだな』って判断しましたし、こういう認識の齟齬が起きるので
「その場でパッと思いついて後付けした設定」と「前々からあったけど外部に出力してない設定」を見分けるのなんて他者からは不可能なんだから、その辺もうちょっと慎重にやって欲しいですサーヴァントのパワー凄いのにマスターは今のところ構想では一人も死ぬ予定がないハクマは色々とある意味平穏だなぁと。物騒な考えのマスターが混ざってないのよね
そういえば坂上田村麻呂さんの性格調べついでに過去スレ色々見てたんですが、猫の藩士さん柿本人麻呂作ろうとしてたんですね……にしてもなして水属性…?
うちの人麻呂は人間としての人生を思う存分エンジョイしてて、恋の歌なんかが多いのも「人を恋するって、焦がれるって素敵!」っていう観念があったからだったり。
皇室を讃える歌が多いのも「一言主時代は自分より上の者がいなかったから誰かを讃えたことなんてないけど、誰かを仰ぐって素晴らしい!」っていう。ちなみに愛妻家です。
以上隙自語アリアドネが結構な頻度で更新されているみたいですが、これって報告しないままでいいのですか?
>>172
了解です~
これでスレドミレニアにビュザンティオン協会がくっつきます
設定、考えるか…(でも拠点が固定だから一族が経営する陣地の一つ、みたいな感じですかね~)>>176
未完成ならばまだ登録しないほうがいいと思いますよ?>>177
すみません、そこは…因果逆転したということで…ひとつ
いやでも流石に2~3週間以上悩むとは思ってなかった>>159
覇久間の西側 肆乃森、八ツ原辺りですね
初動は森一帯を覆う程度には局地的です、芽衣を内側に抱え込んでいるので中心を広くする(無防備にする)事に抵抗があるので
ただ、他のサーヴァントとの戦闘にもつれ込めば覇久間全域に広がるかと(それを阻止する感じになるのを想定)
ちなみに覇久間を超えるとサーヴァントという括りを超えて新種のハリケーンとして新生します、そうなると他の自然災害と変わらず無差別な破壊を撒き散らしてから緩やかに収束する存在に……この辺は本編でそうはならない(討伐されるため)だろうので触れるかは怪しい
イメージ的には筋力A+の素殴りが広範囲に広がる感じですね
全方位ヘラクレスパンチ!文字通りの意味で横殴りの風雨!
>>151
ネッブが惑星轟7回使ってようやく同じ土俵みたいなところありますね、ストックの関係上、一騎一殺しても足りないので
ウチやネッブは退場決まってるから好きにやれるけど、少なくともフラカンの攻撃は将門には通らないらしいので……第三スキルと、宝具が全部未定という加減なので、リンクだけですが
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/アリアドネー
自作アリアドネ、アリアドネー(表記ゆれ)です
元々はマイ異聞帯のためにディオニュソス系列で考えたものです、が
お姫様フェイスの下は筋肉!未記入は全部未定部分!参考資料だけが増えていく地獄!>>159 あとビュザンティオンの設定に関しては
君主(ロード) オルテガ
探検家 ペドロ・デ・オルテガを始祖とする魔術家系に連なる者。
ソロモン諸島における神の遺物たる『海洋魔術(オーラ・マギア)』を有する。
探検家から魔術師に転向した家系であり、その来歴と魔導への参入が16世紀という歴史から時計塔では軽んじられていた。
その為、永らく典位(プライド)以上の階位を与えられないことに業を煮やし、時計塔を出奔。
アダムハウプトの噂を聞きつけ、ビュザンティオン学院に合流する。
血筋ゆえか学部長という立場にありながらフィールドワークの為に席を開けることが多く、不在の際は同じく伝承科であり大洋州の神秘に精通する魔術師であるチャールズ・マゼラースに諸業務を代行してもらっている。
海洋魔術(オーラ・マギア)
神代魔術:誇大海嘯とも。
16世紀頃にある探検家一行が発掘した大洋州神代魔術の秘奥。神々の模倣。
岩礁、ひいては島々の並びを組み換え、潮流を回路に見立て、広大な蒼海を強大な魔術式として利用する大魔術。
天体科の理想魔術が『宇宙を運用する法則』を降ろしたモノであるとすれば、海洋魔術は『人(地)と神(海)の均衡を崩過誤(エラーコード)』の再現である。
海を神として畏れ、ソレを克服したモノを英雄と崇めた大洋州(オセアニア)の伝承・世界観を基盤とする。
その性質上、神代の英霊に勝るとも劣らない神秘を誇り、現代の魔術師が振るうものとしては至高の領域に限りなく近い。
ただし、現代では島引きなど魔法級に匹敵する事績であるため、海図を用いた擬似再現、劣化品が関の山である。
こんな感じで……この前書いたハイフェッツの幕間(https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E6%89%8D%E6%B0%97%E3%81%AF%E6%AD%BB%E3%81%9B%E3%81%9A%E3%80%81%E9%81%93%E7%A8%8B%E3%81%AF%E9%95%B7%E3%81%8F)の魔術師さんです>>183
めっちゃ比較されるやつだ…
どうしてあの父親からこんなできそこないが、みたいなイメージがドンドン浮かんでくるぅ…書いたssをwikiに載せたことを一応報告しておきます。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%90%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%88
あと、ちょっと色々考えた結果このスレをちょっと覗かないようにしてみようと思ったので、今後暫くは何か話があっても対応できないかもしれないです。まぁ私が必要になる自体もないし私が絵を描かなかったりしたところで困る人も誰もいないので大丈夫だとは思いますが、返事がなかったとしても別に死んだりはしてないと思ってください。単に色々あって疲れてるだけです。調子が戻ったらまとめて見ます。(あれ?宝具見るにフラカンさんはレイド戦にてハリケーンといういち「現象」になるから人麻呂の宝具一つでかたがつくのでは?と思ったけど間違いなく魔力量が死ぬるだろうから何事もないようにしとこう…という顔)
>>192
了解しました~
実にビュザンティオンの気風っぽくて良いと思います!イェア!>>195
な、なんぬぅ
>はちみつキュケオーンジュース
目を覚ませ僕らの喫茶店が大魔女に侵略さ・れて・る・ぞ!!!(パイロ・パルラメラ・パラルシラセおじさんをスレドミニアと化したビュザンティオンに鞍替え出来ないものか、と考えたけど自分も中々スレが追えてないのであれなんですよね…)
つよつよな正統派?魔術師が出来たから設定に自信ニキたちにも見て欲しいんな!
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/パラルシルセスレドミレニアの詳細はまだまだ決まってない訳ですし、レージュさんの意向や他の意見も盛り込みつつ、報連相をキチンと行いつつ、諸々の設定を纏めていけばいいでしょう。
ビュザンティオンやらプロビデンスやらも取り込みキャラの整理もできれば更にヨシ(だと個人的に思う)>>207
名前は中納言さんに決めていただいて結構ですよ。すいません、何度も申し訳ないんですが5/1の昼間にランサー陣営と会ってくださる陣営はいらっしゃいませんか?マジで。このままではただたださとうを吐き出すだけになってしまうので何とかしたいです
監獄長さん、5/1の昼間にランサー陣営とアーチャーしを会わせたいんですけど、構いませんか?
>>210
おお〜いいですね!
桃太郎といい対比になりそう>>219
近くというか東の端ですね。そこまで行くとオフィス街から抜けてきます。>>221
ハクマ更新したのでご確認お願いします。感想いただけたら嬉しいです。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E7%89%9B%E8%82%89%E3%81%AE%E3%81%97%E3%81%90%E3%82%8C%E7%85%AE
このあとブリュンヒルドのところへ行きますね。>>222
はい。ただ書くときはどんな内容がいいか相談するかもですけど。
ブリュンヒルドはこもったままです。ただアーチャーの口から「コミュ障」「正しい意味ではない内弁慶」とさらっと出ると思われ。ホテルニュー覇久間…
あ、そういえばですがアレンさんがお亡くなりになったら発狂してしまったとはいえローガンさんを傷つけてしまった郁といいキャスター陣営のメンタルがかなりボロボロになりますね。悲惨だ今日の夜中に色々キュベレー特異点完成しそうなので事前情報みたいな?
藤丸は女子
カルデアとの通信は基本の会話はマシュが、戦闘とか世界の仕組みとかのデータや法則、能力などの解説はシオンが担当します(セリフは『』で表現)
なんで事前に言うかというと書き分けられなかったら恥ずかしいから>>236
あと性格詰めるだけなんですけどどうしよう……こいつの過去アレン君より重いかもしれない……ビュザンティオ設定を生やした改訂版伊吹君を投下しても良いですか!
人いるみたいなので貼りますね
「立海伊吹。よろしくな」
【名前】立海伊吹/Tatsumi Ibuki
【性別・年齢】男性・17歳
【誕生日】10月10日
【身長・体重】168cm・62kg
【出身】日本・長野県・諏訪市
【所属】ビュザンティオン協会・深度E教室『遥か遠き白亜の城(オールド・キャメロット)
【職業】魔術師見習い
【趣味】美食の追求
【特技】料理
【好きなもの】人間、ナディア、竜胆、美味い飯
【苦手なもの】魔術、頭を使うこと、細かい作業
【魔術系統】呪術、錬金術、カバラ、ルーン、ガンド、死霊魔術、元素変換、黒魔術、etcetc
【魔術回路】質:E/量:A/編成:異常/刻印:なし
【CV】宮野真守
【イメージソング】結ンデ開イテ羅刹ト骸/ハチ
【容姿】
黒髪黒髪の青年。柔和な顔立ちで女性のようにも見えるが、本人はコンプレックスを感じている。ついでに男にしては身長が低いのもコンプレックス。ただし、華奢なようでいて身体はよく鍛えられている。混血としての能力を使う際には瞳孔が爬虫類のように細長くなり、髪は真っ白に、瞳は真っ青になる。>>243
【人物】
「わかったよ。2度言わせるな。手伝うって言ってるんだ」
「付き合えばいいんだろ。何度も同じことを言うな」
口と態度こそ悪いが困った相手には助力を惜しまない人物。
その行動は果断かつ果然としており、折れず歪まず曲がらない鋼を思わせる。
かつての最愛の人を守ることが出来なかった過去からか、身の回りの問題は自分の手でなんとかしたいと漠然と考えている。
「いいさ。化物は化物らしく暴れてやるよ」
「あんたは殺.す。おとなしく、俺の経験値(ようぶん)になっていけ」
ただし敵対者には容赦なく、相手が誰であろうが容赦を見せることはない。
特に自身の周囲にいる人物を傷つけた相手には、逃げ出すことすら許さなくなる。
「元からだ。ほっとけ。俺が仏頂面なことにあんたが関係あるか」
「目つきが鋭い? 生まれつきだ馬鹿。逆に眼が鋭くない蛇がいたら是非教えて欲しいね」
感情がないわけではないが表情には出ないタチ。
対象の機微も理解出来るし、上記のように皮肉めいた冗談を口にすることも多い。>>244
「俺を殺そうとしてきた相手に遠慮する必要がどこにある」
「命ってのはな、1個しかないんだよ。俺にだって誰にだってな。それが奪われるくらいなら、こっちから奪ってやる」
殺し殺されることに対して哲学を持つ。その歪みの無さは年齢に反して不相応と言ってもいい。
経歴が経歴とは言え、人と異なる価値観を持つ彼は紛れもなく『人外』と言える。
「俺だってわかってんだよ。この考えが極論だってことくらいな」
「良いも悪いもあるから人間ってな。まったくだ、本当にな……」
ただし、現在ではこの考えが全てではないことも、それがたやすく矯正出来ることではないことも理解している。
それでも―――だからこそ彼は、人が多く通う学び舎に通い続けるのであろう。
「おい馬鹿女。起きろ。暑苦しいんだよさっさと離せ!」
「お前さ……そろそろ料理とかさ……いや、なんでもない。まな板ぶった切られて困るのは俺の方だった。忘れてくれ」
壬生竜胆とは同じ教室・同じ寮の部屋に暮らす同門。ナディアからビュザンティオンを紹介されたことも含めて似通った経歴を持つ。
毎晩のように抱きついて眠る竜胆を叩き起すのが日課になっている。
ちなみに、最初は別のベッドで眠っていたが毎晩のように同じベッドに潜り込んできたため2週間で撤去した。
「……お前さえよければ。俺はいつだって構わない」
「覚悟が出来たらいつだって言ってくれ。嫌なのはわかってるよ……でもな。俺は目の前でお前が死にそうになってたらためらいなくお前に血を分けると思う。それだけは許して欲しい」
ナディアから竜胆のことを頼まれており、彼女の過去についても知っているため優先順位が高くなっている。
竜胆については家族のような認識をしており、いざという時には自分の血を飲ませてでも助けるつもりでいる。>>245
【経歴】
遠い先祖が蛇の怪異と交わった家系の末裔。
長野県の山奥に存在する混血の集落で暮らしていた。
血の濃さが全ての評価基準となるその集落において、伊吹は『抜殻』と呼ばれ不遇に扱われてきた。
少し態度が悪い程度で殴る蹴るはもちろん。腹の虫が鳴っても殴られ、彼らの暴行によって泣いても殴られ、ひどい時には何もしていなくても殴られた。
当時の伊吹には血が目覚めていなかった。血の濃さ―――人外としての強さが価値観の基準となるその世界において、血に目覚めていない伊吹は必然のように迫害された。
そんな彼に、沙耶という1人の少女だけが友好に接してくれた。
特別な理由はなかった。ただ純粋に、伊吹としたいという純粋な理由から来るものだった。
彼女自身も血は薄かったが、そんな2人だからこそ通じ合ったのだろう。
そして、伊吹が15歳になったある日―――彼の血は、突如として目覚めた。>>246
伊吹の血は隔世遺伝だった。彼は、その集落でトップクラスの素質を持っていた。
15歳とは、その集落で成人と認められる年齢である。
熊の氏族がいた。狼の氏族がいた。狒々の氏族がいた。狐の、狸の、虎の、他にも他にも他にも―――多くの家の娘が、伊吹に求婚を繰り返した。それまで彼にしてきた仕打ちも忘れて。
彼が選んだのは、その中にはいなかった沙耶と言う少女だった。
伊吹の両親も沙耶の両親も大層喜び、2人は祝言を上げることになった。
その数日後……沙耶だったものが、立海家の玄関で見つかった。
腹に残った爪痕は熊のものだった。ちぎられた腕には、狼の歯型が残っていた。首には狒々の手形が、狐の歯型、狸の爪痕、虎の歯型、他にも他にも他にも―――
確固たる証拠はなかった。だが、伊吹には確信があった。
―――三時間とかからなかった。
例え数は相手が優位とはいえ、伊吹とは根本的な素質が違っていた。
多くの同胞を手にかけ、最後に伊吹が壁に叩きつけたのは―――かつて父さんと呼んでいた男だった肉の塊だった。
自身の能力は薄々気づいていた。そして、同胞を喰らうことにも忌避感はなかった。
父と、妻だった女性の身体を跡形もなく平らげると、最後に残った理性で山を降り―――気絶したところをたまたま来国していたナディアに拾われて今に至る。>>247
【能力】
混血特有の身体能力を活かした我流の体術を得手とする。
パワーはもちろんのこと、特にスピードに優れており、足裏に生やした無数の鱗に似た器官を上下に動かすことで高速移動が可能。
父を含む100人以上の同胞を純粋な膂力のみで皆殺.しに出来る才能の持ち主。
頂点と呼ばれる鬼のものを除けば、混血として最上級の能力を持つ。
0→100→0を自在に切り替えるその動きは暗殺者のように思える。蛇の血を引くものとして寒暖差を視覚化する暗視能力を持つため本当に暗殺者に向いているかもしれない。ただし本人は真正面からの戦いを好む。
ナディアの店の商品である『魔術師の身体から作られた礼装』を多く食べてきたため、多くの魔術に適性を持つ。
ただし礼装に加工されたものと生の肉では根本的に違い、量はともかく質はお粗末極まりないもの。
そのため魔術戦は不得手としており、魔術はもっぱら身体強化にのみ使われる。
■『大喰(おろち)』
混血としての異能。消化した対象の持つ特異な能力を分析・体得する。
ここでいう特異な能力とは神秘に由来するもので、体術やそれに類する『技術』は入らない。
この能力によって伊吹は全く異なる特性・属性の魔術を複数習得している。
喰えば喰うほど獲得率が向上する。獲得割合としてはおおよそ体重の1/10が100%であり、少なければ少ないほど当然確率は低下する。
これは50kgの人間で言えば5kgの肉、あるいは5Lの血液と言うことになる。
血液で5Lの喪失は致命的な量であり、人体比から考えると5kgの肉を奪われた存在は四肢のいずれかを失うことになる。
どちらの形であれ能力を模倣された相手は死亡、あるいは四肢の喪失が確定する極めて剣呑な異能。>>248
■『糸戯(あやとり)』
伊吹が初めて手に入れた2つの異能の内1つ。父から手に入れたもの。
自身の血液を極細のワイヤーとして操る。ワイヤーの細さは認識可能な範囲で操作可能で、寒暖差を視覚とする伊吹はいくらでも細くできる。
細さ以外の構成要素-――粘度や硬度なども自由が効き、ワイヤーの先端部分の粘着性のみを高めて壁に貼り付けることで空中移動も可能。
強力無比この上ない能力だが、身体から独立させた部分は失血として扱われるという致命的な弱点が存在する。理論上はワイヤートラップのワイヤーとして利用でき、伊吹自身もその運用を度々行うが、この場合『罠と木などを結びつけたワイヤー』は出血扱いとなる。
また、ワイヤー自体はいくらでも伸ばせるが、当然のごとく『伊吹の血が持つ限り』という制限があり、長くなればなるほど先端部分からもろくなっていくという特性がある。伊吹自身と繋がっている限り血液として成立するが、仮に2Lの血液をワイヤーに使っているタイミングでワイヤーとの接続が切れるようなことが起きたら目も当てられないことになる。
そのため普段の長さは10~15m程度に抑えている。
人ならざるものの血を宿す彼だが、大量の出血が死に繋がるのは人間と変わらない。
■『朱邑咲(あかむらさき)』
伊吹が初めて手に入れた2つの異能の内1つ。沙耶から手に入れたもの。
相手から飲んだ血を自身のエネルギーに変える能力。血中に流れる生気、生命力、マナ、そういったものを自身の肉体に取り入れる。
また、取り入れた血液を即座に自身のものに変換することが可能。これによって『糸戯(あやとり)』の欠点を多少は補うことが可能。
その場合『鮮度』と『血の濃さ』が重要で、同族のものであれば実質伊吹の血液は無限といっていい。普段は多数の血液パックを用意することで対応している。
―――他者に自身の血を流し込むことでかけられた呪いを解呪するという隠れた機能も持つ。
対象の同意が合った時にのみ使用できるもので――――副作用として対象は生涯伊吹の血に依存するようになる。
その依存度は流し込まれた血の量と濃度により、血清程度のものだったら依存も極めて経度のもので済む。
もしも多量の血……それこそ伊吹と魂を繋げるレベルのものを摂取した場合。
その相手は彼と一生を添い遂げることを強いられるだろう。>>241
>>242
ジークフリートみたいにダメージを受けても防御宝具でダメージ削減&無力化、魔術のフォロー回復して戦闘を続ける感じですね。
覇久間はキャスター以外全体的に戦闘力が高水準ですね。キャスターもその特殊性を活かすことが持ち味なのですが、聖杯戦争よりもFGOみたいな聖杯探索のようなサーヴァント同士の協力プレイでより輝きそうですね。
>>250
猫さんが単眼猫さんになってしまった……
同じ混血でもケーフェンヒラーより密な設定で脱帽です。二人を関わらせたらどうなるだろうなぁ。化学反応が面白そうです。
伊吹君が物語で動くとなると、私ならば愛した人を失ったことで生まれた傷や、そういう過去との向き合い方を書きたくなります。磐長姫の作者さんいますか
>>253
わかりました
ありがとうございます>>232 >>234
むう……これは中々
あのイラストを監獄長さん風に書くとこうなるのかと、奇妙な感動を覚えてます
製作者的にはもうちょいロリい感じでも良いかなぁと
幼女戦記のデグレチャフ少佐を思わせるような、この殺伐フェイスも悪くはないのですが、もうちょっとこう茫洋というかどこを見てるのか分からない感じの顔になるともっと想像通りです
あとはいてない属性とかうちの子に何て属性を(だがしかしその通りである、あの創造主がそこまで気を回すと思えないしおすし)
>>250
ユウキ「へぇ、お兄ちゃんも混血なんだ。話してみたいなぁ(うずうず)」
実際うちのユウキとは似てるようで対照的な感じがしますね
片や人間だらけの里で虐げられた者、片や混血だらけの里で虐げられた者
違いがあるとすれば、その最後は外から来た者が下したか内にいた者が下したという事でしょうか>>261
まぁ言ってしまえば「こういう構想あります!」と提案→「企画が始まったら参加するよ」が複数人、ってだけだから企画としてはまだ白紙状態なのかな?とは思いますかねー。第■回、一日目最後の運営会議投下しました。
さて、最初に小聖杯獲得(乱戦で奪われるかも)するのは誰にしましょうか?
アサシン陣営は幸運E故に最初の獲得者になれないのは決まってるけど。ロカセナss出来ました!貼っても良いですか!
よっしゃ!じゃ貼りますわ!
腹部から生じる激痛と熱に喉を震わせる。医学など知りもしないが、削られた脇腹部分から流れる夥しい量の血液に「死」と一文字が浮かび上がってくる。このままては間違いなく側に転がっている三義経子の後を追うのは時間の問題だろう。
「あ、はぁっ……ち、くしょう……」
痛みのせいか、視界がブレてよく見えない。暗闇という事も手伝って俺を撃ったアーチャーの姿もわからない。
ききき、と音が聞こえた。弦が引き絞られる音、第三射が来る。
立ち上がろうにも手足が震える。呼吸をするだけで傷から臓物がこぼれ落ちてしまいそうだ。片手で脇腹を抑えながら、とにかく這ってでもいいからアーチャーから逃れようと試みる。さっきは運が良かったから助かったが、次は間違いなく頭部を狙われる。そうなればおしまいだ。
(嫌だ。しねない。しねない理由が出来た)
ここ最近起こっていた殺人事件、トップサーヴァントを有するマスターまでもが殺されるという異質な謎が今、俺の頭の中で氷解していく。
被害者達は頭を潰されたり心臓を貫かれ殺された。。けれど殺したのは誰か?己を守る盾がいながら、何故そうなった?
頭をぶちぬかれた三義から想像できる。彼らは、己のサーヴァントの手にかかり命を落とした。令呪を使う暇もなく、信頼していたサーヴァントに殺されたのだ。>>272
(一緒だ。あの時と、彼女と……!)
忘れもしない、忘れるものか。二年前の事件を。淀んだ瞳から涙を流して自分をころせと叫んだ戦乙女の事を。
繋がっている。「彼女」がいなくなった事件と、この殺人事件には明らかな繋がりがある……!
(しんでたまるか、しんでやるものか)
闇の向こうにいたはずの何者か。アーチャーは恐らく、奴のせいでおかしくなった。主へと弓を向け躊躇無く矢を放った。もしも他の被害者も、「彼女」も同じだとするなら……。
そこまで思考したところで背後から風を切る音が聞こえた。数秒もしないうちに俺の肉体は粉砕されてしまうだろう。
(誰でも良い、天使だろうが悪魔だろうが何でも良い。『彼女』を死んだままにさせたくない。『彼女』を狂わせた奴が許せない。死にたくない、死にたくない、こんな終わり方は、嫌だ―――――!)>>273
果たして、俺の声は届いた様だった。迫る死へと振り返ったその瞬間、俺とアーチャーの間で膨大な魔力が吹き荒れたのだ。さながらそれは竜巻、そしてその竜巻の中心に俺は白い衣を見た。暗闇にありながら穢れ一つ無い純白の輝きに俺は目を奪われてしまう。この美しき者を、俺は知っている。
「―――――ワル、キューレ」
戦乙女が顕現すると同時に発生した魔力の爆発は矢を弾き飛ばし、アーチャーをも威圧した。思いもよらぬ敵の出現にアーチャーの表情にも動揺が浮かぶ。その双眸は昏く、淀んでいた。
「なぁるほど。どうやらかなり滅茶苦茶な召喚をなさった様ですね」
ワルキューレが俺へと振り返る。その声色も顔も『彼女』ではないが、俺の目は釘付けになってしまう。
少女はくすりと微笑む。今にも死にそうな俺に何がおかしいのやら、無邪気に。
「こんばんは。そして問います、貴方が私のマスターですか?」
―――――忘れはしない。始まりの夜。血だまりの中で俺の運命はどうしようもなく歪んだ。>>279
はい、ややではあるもののロリっ子描くのは楽しいのでOKです。
……ロリコンじゃないよ?>>281
もしも、もしもオーディンが関わっていない限りは確かに単なる主従で終わる感じですかねぇ
肩入れしないが、裏切りもしない。滑稽だと笑うが、無駄だと否定しない。犬歯から後ろの奥歯尖ってるって言われた……これからは自分の歯を絵の参考にしないでおこう。
ディックさんに質問。フロームンドの正装はズボンでも大丈夫です?>>287
最近筋トレを始めて常時筋肉痛な私見参。ヘルメストリスメギストスは錬金術師(と言ってもまだ分化が進む前の時代だから学術的には手当たり次第)の開祖ってだけでもヤベーのにオジマンが対粛清防御出来る理由付けのピラミッドを作った逸話まであるんじゃよ……!凄いんじゃよ!(表記事読んだ並の感想
召喚した使い魔を競い合わせるって聖杯戦争に於いてソロモン王は最強のキャスターだろうけど格で言えば負けてないと思うんじゃよ!勢いで短編ss書いちゃった……誰か人いる?(因み登場するサーヴァントは全員wikiにいないやつ)
>>296
もんじゃー!(ひっくり返し失敗)
ほな行くで!何だこれは────一同が抱いた感想かもしれない。
エジプトの特異点にて、聖杯を所有していた元凶のファラオを討ち取った瞬間、途方もない重圧と魔力の増大が確認された。
マスターにとっては重いを通り越して“恐ろしい”という感想すら出てしまう程に無際限で、聖杯の魔力がちっぽけなものに思える。
「後輩、あれを見ろ!」
天を見上げる。
そこには、神王オジマンディアスの宝具とぶつかり合った太陽があった。
そう、未だに残留していたのだ。
『どういう事だ! アクエンアテンは既に消滅した筈だ! なのに、何故『天衣無縫なりし余光の写し身(アテン・イクナートン)』が残存し続けている!?』
ナウマンから驚愕混じりの通信が入る。
報告によれば、消失する筈の宝具の魔力計数は減少する事なく、数字をそのまま維持しているようだった。
確かにアクエンアテンは自らの宝具に聖杯を埋め込み、その規格と霊格を繰り上げた。だが、発動者が消えれば、因果に引かれて宝具も共に消えるのが世の理の筈。持ち主を離れても尚、現存する宝具でもない限りは。
しかしながら、性質を見るにアクエンアテンの宝具は自らの神格と接続・シンクロする事で起動するものなので、彼が消えれば宝具も道連れでなければならない。>>298
「でも現実は……」
「そう悲観的になる事もない。オレがいる」
自信ありげに胸を張るスキールニル。
彼はこの特異点で間違いなく収束に貢献したサーヴァントの一人だろう。
「何かが起こる前に、早々に聖杯は回収した方が得策だな」
そう言って、スキールニルは上空に浮かぶ『天衣無縫なりし余光の写し身(アテン・イクナートン)』に向かって跳躍しようと身構えた────その瞬間だった。
太陽が、アクエンアテンの生み出した至高の日輪が黒く染まり出したのだ。
それはさながら日蝕のような光景に映るも、浸食のスピードは尋常ではなく、容器に広がっていく黒墨の如きであった。
『おいおい……! 魔力濃度が急速に上昇したぞ! さっきの重圧の比じゃねえ! あの中に……聖杯とは別の何かが潜んでやがる……!』
ナウマンの通信が入ったと同時に、日蝕も完全な状態となった。
照りつける日差しは見る影もなく、そこにあるのは黒き太陽。
まるで世界を暗黒に覆う異界のようであり、空にくっきりと開いてしまった孔にも見える。
尋常ではない不安に駆られ、自然と呼吸が不自然な形になるフェリーペ。
隣にいたメンテーも同様で、生唾を飲み込んで冷や汗を流していた。>>299
「……! 来るぞ」
スキールニルの言葉で全員に緊張が走る。
────黒き孔から、泥が流れ出る。
正に泥と形容するしかない悍しいナニか。
おどろおどろしく、理解の範疇を超えた流体は砂漠にて横溢を始め、太陽と同じように浸食を開始する。
急な出来事なので一行はギョッとするも、即座に上空に回避して態勢を立て直した。
「これは、一体……?」
『魔力計測の結果、これはこの神代より古く、遡ること幾千年……いや、もしかすればそれ以上ものかもしれねぇ。兎に角、相当ヤバい代物だ。仮に触れでもしたら肉体を瞬時に融解されるからな』
「トンデモないな、本当に。しかしだ、何故これがアクエンアテンの宝具から漏れ出ている? あのファラオの太陽は、少なくともこんな泥を吐き出すものではないだろう」
『それに関しては分析中だ……と、言いたいところだが、不要みたいだな……!』
焦燥した声音になるナウマンに訝しみ、フェリーペとメンテーは未だ流れる泥に視線を向ける。
『魔力増大中。上限が無いにも程があるってくらいには、底が見えねぇ……! たく、一々驚いてやんのは俺の仕事じゃねえのによ。キャラ崩壊も甚だしい! てな訳で、いよいよ泥の中から奴さんのお出ましだ』流体が揺れる。
波打つ大海とは異なり、不規則な奔流。心音にも思える脈拍の鼓動。
どこかで聞いたような、見たような夢。
フェリーペにとって、この感触は既視感を覚えるようで、記憶を探っても出てこないピースに似ている。
けれども、何故か寂しげな声は耳にこびり付いているのが不思議でならない。
嗚呼、どうしてだろうか。目の前はこんなに混沌した光景があるのに、自分はどうして“彼女”の声ばかりを今反響させてしまうのか。
誰も知らず、自分すら知らない音。確か、“彼女”は────。
わたしは────ここに────ここ に いるよ。
刹那。それは天より降臨し、浮上した。
光を感じさせず、全てを呑み込まんとする闇の化身。
長き胴体、空を覆う両翼、中央に浮かぶ黒き太陽。
『間違い……間違いなく最悪な展開だ……! まさかここに来て、ビーストなんぞ拝む事になろうとはな!』
それは災害の獣。時代に置き去られ、星に最も拒絶された大災害、七つの人類悪の一つ『回帰』の理を持つビーストⅡ。
またの名を────アポフィス。>>303
これでまだ冥府とまあれこれあるんだぜ?(妄想)>>305
実は既にwikiにあるグランドアサシンが出る予定でした。
>>306
オジマンディアスはキャスギル枠なんで、死んだと思ったら実は……的な展開が。
ていうか、スキールニル被りが凄い。私の方は勝利せし太陽が如き剣(ガンバンテイン)を持って現界してます。完全太陽属性で、対アポフィス戦めっさ想定します。
>>307
私が考えてた構想:
冥府に落として太陽概念を消す。
攻撃加えようにもスキルのせい当たらない……冠位アサシン来た! これで当たる!
スキールニルの太陽の剣最大解放で切る。
実はまだ残ってたアクエンアテンの宝具でダメージ。
最後はアクエンアテンの宝具と見事合体した神霊状態のオジマンディアスでフィニッシュ。
な具合。>>309
後、少しでエジプト……!退路を断つためにマイ安徳天皇の人となりだけ書いたss
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/司書としての目録
>>308
ショタ徳天皇(龍形態はカイドウ)みたいな…?
同じ逸話を参照する以上、似通うけど同じではない、程度に
>>310
うおお!熱い!太陽神の加護がここにって感じだ!>>317
太陽概念がアポフィスのバフになるから難しそう……?
冠位剣信玄は→不動明王と同一視→大日如来の分け身→つまり太陽属性もアリアリ!!って超理論展開出来なくもないけどやってもしょうがないって言う因みに勢いで書いたエジプト特異点はオジマンディアスが君臨していた時代で、モーセが去り、ネフェルタリと息子が死してしまった直後。
聖杯持って暴れてるのがアクエンアテン。クラスは特に考えてない。>>325
おっとぉ!?(いい目の付け所)安徳天皇が増えると聞いてイチキシマヒメが悲しそうな目をしておる…
民間伝承だと霊犬 悉平太郎(早太郎)とかですかね……
公式だとシトナイ辺りも民間伝承ですね(概念英霊のサイバーパンクさんならワンチャン……?)
レーヴァテインみたいな兵器から英霊になってるタイプは有効なのかな
>>335
怨霊になった時雷を落としたからでしたっけ?そこで雷神じゃなくて天神になってるのが不思議ですが
お稲荷さんは美人。古事記にもそう書いてる()
>>337
将門公は氏神ってのもあるけど、個人的に戦後にアメリカが将門公を祀った社を取り壊そうとした時色んな事故が起きたっていうのが印象的なんですよね…
外国は主要な宗教があって、伝説伝承なんかもその宗教からの派生が多いので民間信仰ってのは少ないですよね
>>339
犬で伝説といえば南総里見八犬伝が思い浮かびますが、やはり色々なものがありますねぇ…そこが民間信仰の面白いところ!
シトナイは確かアイヌ文化の神の疑似サーヴァントでしたっけ?アイヌ系は荒れやすいんでシトナイのキャラは程よいかなと
「生物じゃないなら京丸も…!?」と思ったけれど京丸土地だから太陽の恩恵ばっちり受けてますね。それでもここには無機物サーヴァントたくさんいるんですが>>338
ワルキューレは……道具っていうか兵器(バイオ方面の)的な感じなんで多分生物判定になると思いまする。
スレ版タロスは一応人肌程度に柔らかくなる部分とかはあるけど金属オンリーなんで多分ギリ無機物判定になるんじゃないかなぁ……と。なんだか難しい話をしている…。俺にはインフレ辺りは縁遠い話題やなぁ(遠巻きの見物)
>>313
安徳天皇は自前のメモ帳なりメールボックスである程度以上スペック纏めてから登録でもいいのでは?>>325
人型機動大弓ペーネロペー出撃!>>353
やはりそうか……………
強化済みならパチャクティいけます。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E3%83%91%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%AF%E3%83%86%E3%82%A3>>356
ムエタイの創始者にしてラーニング機能搭載の軍隊を操るガンナーライダーナレースワン大王です>>358
そこはすいません……………
アメリカは五月中に出します(決意)太陽…ということは、ポーの第三宝具でしまっちゃうことが出来るのか…?
俺!太陽!がアリなら疑似太陽内蔵のガラティーンやアポロン他太陽神の皆様もアリになるんか
ンン!大日如来パワーで煩悩抹殺ですゾ!まぁ、太陽が存在してる限り逆説的に不滅って要素もあるので……
太陽がない心象風景の固有結界に閉じ込める、というのも不味いでしょうか。
太陽の逆説的不滅効果は冥府落としなど、概念でマウント取れば消去できる。所謂、その世界での常識を押しつけてマウント取る的な。
冥府には太陽がない。だから不滅性が消えてぶっ飛ばせるようにはなる。>>364
その心象風景に太陽の概念が存在しない常識であるならば……。太陽が存在している限り不滅って点は、第二宝具で太陽のない世界に繋ぎ、第三宝具を展開すれば…そもそもポーの攻撃手段である大鴉と黒猫は太陽系由来の生命体ではないから攻撃が通る…んや、そこそこ上手くいってる?
>>370
「まだだ! 不死性が無くなったとしても奴の生命体としてのスケールが桁違い過ぎる…!」
「生半可な攻撃じゃあ擦り傷にもならないぞ!」
ありがちな展開。
でもこの後に秘密兵器とか頼れる味方とかさっきまで敵だった強敵とか手を貸してくれるんでっしょーう??>>349
我、人外と混血は似て非なるものだと思うの。それはそれとしてどちらも好きなのだけど
過去がドロドロし過ぎて胸が苦しくなりゅ……我は〜敵のクラッキングに遭って暴走するペーネロペーが書きたい〜機械娘がぎががが言いながらおかしくなる姿は〜昂る〜滾る〜
>>374
分かりみが深すぎてフカヒレになってしまう>>367
センキュウです。追記してくる!やっぱ孤独を癒そうと獣に落ちた困ったちゃんは時の彼方で孤独死してもらうのが一番かんたんな気がしてきたわね
因みに短編ssに書いてあったアクエンアテンの太陽の詳細がこちら。
天衣無縫なりし余光の写し身(アテン・イクナートン)
・ランク:EX
・種別:対神・対城宝具
・レンジ:1〜99
・最大捕捉:1000人
アクエンアテンがアマルナ改革を成し、凡ゆる神性を否定してアテン神を唯一神とした逸話が由来。
古代エジプト神話における神々の否定、それを行った巨大都市アケトアテンを固有結界として展開する心象世界の具現である。
都市内部の中心にはアテン神を祀る神殿が設置されており、祭壇にはかつてアクエンアテンが思い描いた神体が鎮座している。
造形は光の球体。さながら日輪と呼ぶに相応しく、人の認識の範疇を超えた存在。内包する熱量は太陽のそれに等しく、触れるもの全てを一瞬にして焼き尽くしてしまう紅炎を凝縮し、無数の光線として放出する事が可能。
しかしながら、この宝具の真価は在り方にあり、アクエンアテンはエジプトの神性を否定……ではなく、アテン神に全てを集約させている。よって、神殿の球体は『超複合神性アテン・アメン』と呼ばれるスーパー神様であり、ランクがEXなのも規格外の神格から来ている。加えて、アクエンアテンの写し身なので、アクエンアテンと神体は一心同体・表裏一体な宝具と言えるだろう。
「ここに唯一にして、至高の神ありき。あらゆる神性を一つとし、天より臨する光こそ我が写し身。さあ、畏れ多くも刮目するがいい。これぞ、光である!」>>382
自作の子にも容赦がないのが私クオリティ。>>385
殺人ピエロ「ハァーイ」>>385
真名がそのものズバリ『学校の怪談』というサーヴァントなら
あとクラーケンさんは要は「海にはどデカい生物が潜んでいて船を引き摺り込むんだ…」という海への畏れも組み込まれてたりします>>385
ウィンチェスター夫人!>>385
バスカヴィルの魔犬!>>385
将門公「やっぱり俺じゃねえか?」
大嶽丸「鬼の俺はホラーが適任じゃないか?」>>385
圧 倒 的 御 大
暗 黒 の 女 王
ネ フ レ ン = カ
全部クトゥルフ案件相談というか報告があるので急にスレ汚し失礼します。
私の力量が足りないがゆえではあるのですが、「私は他の人にとってあってもなくても同じようなものしか作れていないのではないか」としか考えられなくなってきてしまいました。他の人のキャラと恋愛的に絡むこともありませんし、他作キャラクターを絡めた繋がりみたいなものを書くのにも尻込みしてしまいます。キャラクター同士の強さ合戦的なものも正直あまり好きではありません。ですが、見ている限りみなさんが求めているのは多分そういうものだと思うのです。仲間外れにされているとかそういう事ではなく、ただ単純に私の力量と適正が足りないゆえに駄目なのです。
何より、「自己満足でしかない行為を続けるだけなら私は必要ないのではないか」と気になってしまう自分が一番嫌になりました。
雰囲気を考えて、色々言いたいことを言わないようにするのにも疲れたというのもあります。
なので確認のためスレを覗かないようにしてみたのですが、丸一日スレを確認せず「何か書かなきゃ」と考えたりもしないということがこれほど心安らぐことになるとは思ってもいませんでした。
エターは良くないことだと思うので離れることはしませんが、必要な時以外は出てこないようにしようと思っています。すみませんでした。>>395
あんまり無理せんとよかですよ…ゆったりなさってくだせえ>>395
結局は個人個人の集まりなのでソリが合わなかったりと難しい面はどうしてもありますよね
「余暇を楽しく過ごすひとつの場になれば」と思って始めた所なので無理せず適正な距離感で島術さんがストレスにならないのが一番です>>395
まあここは趣味で書くところなので、無理に書かずともいいと思いますよ。私も覗かない(覗けない)日とかありますし。>>395
ここは趣味の集まりです。苦痛に感じるようなことがあれば離れても良いと思います。島さんの精神衛生上一番良い付き合い方や距離の取り方をするのが良いと思います。>>402
確認しました。
私からは特に意見はありませんね…………OKだと思います。>>402
私は別に構いませんよー。書くといったssや他作者キャラを借りたものに関しては責任がありますので、頑張ってダイジェストなりなんなりで完結させようと思います
>>400
個人的な気持ちとして「自作キャラは私が書かなきゃアピールできず埋もれてしまう」のに私の実力不足で皆に十分魅せることが出来ていない現状と、改善点も伸ばすべき点も見えないまま「どうせ誰も待ってない」としか思えなくなったものを書き続けることに疲れただけですので他の方の執筆を止めようとする意思とかはございません。むしろ歓迎します。>>395
俺は島術さんが独自に色々やってるの見るの好きだけどなぁ(イラストとか)。
無論、そういったのを絶対に続けるべき、って言いたい訳では無いですので(別にノルマとかも無いんだし)、島術さんがやれる範囲、好きな裁量で、ってのが勿論ですが。
自分が楽だな~、と思うペース配分で楽しめるば良いと思うし、言いたい事は我慢せずちゃんと発信した方がいいと考えます。こうしう趣味の場で我慢は体に毒かな、と感じると言いますか…。
あとはまぁ、メンタル的にキツい、ってなったら書かない、という選択肢も十分考慮に入れるべきだと。そういえばアポフィスに十兵衛の
『無辜剣・開眼(むこけん・かいめい)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:自身
普段は封じている片目の魔眼の力をもって、敵を切り伏せる剣技。
生前ではなく彼の死後、人々の想像力によって生み出された宝具。
目には、そういった人々が柳生十兵衛という存在に望んでいる(あるいは押し付けている)数多くの可能性が込められており、
その可能性の力を、自在に形を変え、自身と自らの刀に宿すことができる。
無いはずの可能性を生み出す魔眼。
ただし可能性の力は無限に使えるわけではなく、宿したい神秘や威力が高いほど、消費する可能性の量も増えてしまう。
(例としては、セイバーの『約束された勝利の剣』並の斬撃を放ちたい、
『十二の試練』の限界を超え、消滅するほどのダメージをバーサーカーに与えたい、
といった場合、精々2、3度しか使えない。)
無論、可能性の力の量が0になればこの宝具は二度と使えなくなってしまい、只の隻眼と化してしまう。
って効くんですかねぇ?やっぱり無理?>>395
ご自分のペース・距離感でやるのが一番だと思いますので、そう謝らないでください>>407
そうですねぇ、仮に効くと仮定してこの三つのスキルを切り伏せるにはどれくらい消費すると思います?
単独顕現:B
単体で現世に現れるスキル。一度顕現してしまえば停止する事なく世界を創生記へと塗り替える。このスキルは如何なる時空にも存在を確定させている為、即死、時間操作系を無効化する。また、アポフィスの在り方は太陽そのもの。よって、世界に“太陽”という概念そのものがあれば、逆説的に消滅する事は決してあり得ない。
闇の化身:EX
全ての光を覆う闇の権化。物質、概念共に覆うブラックホールのような存在であり、喩え英霊や神霊であっても、同ランクの太陽系神性を保持してなければ触れる事すら叶わない。
ネガ・サン:EX
ビーストⅡのスキル。現在において星と共に進化を遂げた全ての生物への概念結界。これを帯びているアポフィスは、太陽の恩恵を受けている生物からの宝具を一切無効化する。
これらを無効化できたら効きますよ。ファラオの話題でアクエンアテンって意外と上がらないんだなと思いました。息子のツタンカーメンの方が出てる。
>>329
ビーストHALは、時系列的には宇宙編バッドエンドの後くらいを想定していた没設定です。
宇宙編は、舞台自体がHAL内部なんです。
HALは「月の勝利者」家守乃蒼のサーヴァントで、彼女の「人類を救いたい」という願いをかなえるためにムーンセルの全権を掌握し、気の遠くなるような数の(「マスター」もサーヴァントも全く異なる)聖杯戦争を架空展開(ただし限りなく実在性が高いため、これらは現実の並行世界としてみなされます)して人類の進化の可能性を模索します。本編はその中のひとつです。
本編での各「マスター」は厳密にはマスターではなく、令呪は備わっているものの、サーヴァント自体の召喚はHALが行っています。それぞれのマスターが召喚を行うことなく(また、正確な知識も無く)サーヴァントを入手できたのはこれに起因します。
本編での家守乃蒼の正体は、バーサーカーの枠で召喚された幻霊「オートスコピー/ドッペルゲンガー」です。
本来なら存在するはずのない「英霊未満の存在」ですが、記録から呼び出された架空世界の出来事なので現界できました。人間性は家守乃蒼そのものですが、本人よりも非力です。
ノートン1世はその存在の伏線であるとともに、彼女の理解者としての役割がありました。
最終的には、主人公たちはHALに敗れますが、協力者たちの最後の頑張りのおかげで、ドッペルゲンガーはHAL最奥に眠っていた家守乃蒼にコンタクトすることができました。
彼女は家守乃蒼に自分の経験したこと、考えたことを伝えます。リンカーン大統領が死の前に経験した不思議な体験にあるように、ドッペルゲンガーの能力は、相手の姿を真似ることと「情報を伝える」というものでした。結果、家守乃蒼の覚悟を固めさせて、HALの役割を終えることにつながります。
なんかそんな感じになる予定でした。>>414
いったい誰がマスターなのだろうと密かに疑問だったけどまさかこんなギミックが隠されていたなんて……!>>420
いやいや、そんな事は無いですって!
「疲れたなぁ…」ってなってしまったのなら休息は取った方がいいと思いますけれども…。
あとコレは個人的な意見で推奨します!とかそういう訳ではなのですが、不満だな、って思う部分があるなら、ぶちまけてしまう方が良い面はあるかな、と(まぁブレーキは必要かもですが)。
仮に「メンタル回復したぞ!復帰!」と出来ても、ストレッサーがそのままだとやっぱり島術さんの健康に良くないと感じますから。
少なくとも俺は仮に自分の行為が知らず知らず島術さんを苛んでいたのなら直していきたいです(完全に抹消できるかは自信ないですが)……。>>420
しっかりいたせー!思考が渦を巻き始めるとまずいですぞー!繭太郎「とんでもないこと(特異点)に……(やべー女同士の戦いを見つつ)」
>>430
あれに似てるよね……キアラ様のヘブンズホールとか、エルフェンリードの触手とかに……。ちょこっと投下
「あ?なんだ、アンタら………ああ、いい。言わなくていいぞ、カルデアだな」
「そう、だけど……どうしてわかるんですか?」
「未来視で見えた。……ああ、俺はバロールだ。巨人の王バロール。お前もサーヴァントと契約してる奴ならクー・フーリン、って聞いたことあるだろ?そいつの曽祖父だ」
「私は……ナディアって言うの。こっちの、バロールに助けてもらって……」
「……自己紹介はそこまでだ、『出てくる』ぞ」
そうバロールが話した直後、繭がバキバキと音を立てて割れ……現れたのは、カルデアにも在住しているメドゥーサによく似た、長身の男性が倒れ込んでいる姿であった。
「………メドゥーサ……?なのかな」
『ライダークラスの霊基グラフには未該当、ゴルゴーン、ランサー霊基共に一致率は一桁以下……先輩、恐らくそこの方がメドゥーサさんである可能性はほぼないかと』
「だろうな。コイツは魔眼を持っちゃいねぇ。ギリシャ屈指の女怪ゴルゴーンと言ったら見るもの見たものを石にする魔眼がないとな」
「となると……いったい何方なのでしょうね。この御仁は」
そうこうしていると、男が目を覚まして辺りを見渡す。どうやら正確にこちらを認識したようで……
「あの……ここは?あなた方は、いったい」
「ああ、気づいた?私たちは─────」
「なるほど。藤丸さん、バプロディカさん、バロール殿、ナディアさん、と……。俺の名前はクリュサオル。ギリシャのメドゥーサの息子です」
『メドゥーサさんの……ああ、だから見た目が似ているんですね!』
「カルデアには母がいるのですか?それはそれは。……えっと……藤丸さん、あなたをマスター、とお呼びしても?」
「ん?大丈夫!問題ないよ!」「クリュサオルは、どうして繭の中にいたのか覚えてないの?」
「そう、なんです。俺は確かにこの特異点に召喚されて……そしたら、何か大きな人のような物が衝突してきて気付いたら、このようなことに」
「ナディアさん、あなたはサーヴァントではないようですが……何故に?よければ私に話してくださいますか?」
「はい、バプロディカさん。……私は、そこのバロールと聖杯戦争に参加してたのが、気付いたらこんなところに転移させられちゃって……何がなんだかわからなくて、眠っちゃいそうになった時にバロールに助けてもらったんです」
「んで、俺は気づいたらこの特異点にいたな。ああ、俺はナディアの世界にいる方の俺じゃねぇぞ?まあ裏技でその世界の俺と同期して記憶も何もかもインストールしたが……正確にはナディア本来の使い魔じゃない」
ナディアとバロールの二人はそれ相応の信頼感が築かれており、主従であると言われたら確かにそうだと納得する程である。
『……眠るとはどういうことなのですか?この特異点は人に対してその法則が働くと?』
「どう説明したもんかねぇ……取り敢えず、こっちだ。見たほうが早いだろ」
バロールに連れられるまま、砂浜を出て複数の建物が建っている開けた場所に出る。そこの建物はあらゆる時代や地域のもののように見え…
「……これは、何?この人たち、どうしたの?」
「……大丈夫。脈はあります。この方々は亡くなってはおられないかと。ただ、眠っているだけで」
「……駄目ですわ、マスター。試しに魔術を使ってみましたが起きる気配がありません」
「起こそうとしても起きないよ。私もバロールも必死に起こそうとしたけれど……これは何かしらの宝具やスキル、あるいは権能級の業なんだって」
『はいはーい、今こちらで軽ーくここの周囲一帯の人達を解析してみましたー!……どうやら、ここの人たちは人種、時代、さらには体質までもが十人十色。ありとあらゆる時代や地域から集められたようです。それと、確かに彼らは強烈な精神干渉を受けているようで』
この特異点に存在する殆どの人間が、そのような状況下にあるらしい。
『それと、軽くこの特異点を解析したところ、分かったことが一つ。この特異点は「広い」んです。例えばオルレアンではフランスのみでした。しかし、これは一国に収まらないほど広すぎる。しかも、これは物理的な広さだけでなく─────』「はぁい、そこまで、ですよ。私はまだ教えるわけにはいかないので、口を閉じてくださぁい」
まだだめよ、と諭すように。少女がふわりと藤丸の前に現れ、その唇を人差し指で閉ざす
「こんにちは、カルデアのマスターさん。……良い顔つきですね!私はキュベレー。この特異点の作り主だとお考えください」
『キュベ、レー……?……ハッ、先輩!今すぐ警戒態勢を取ってください!その方はサーヴァントではありません!本物の神です!』
「おー、よくわかりましたねー。サーヴァントの霊基に偽装していたのですけど。……貴方達風に言わせてもらえば、クラス:エンシェントゴッド/ライダー、なんですかね?まあ、とにかく。それが私です」
そう答えた瞬間、バプロディカが生み出した数多の光球が、バロールの振るう槍が、クリュサオルの携えた剣がキュベレーを取り囲む。……それは儚い抵抗だろうと、しないままでは許されないから。
「まあ、全く。……そんなに警戒なさらないで。私は少なくともあなた方に危害を与えるつもりはありませんから。この場では大人しく引き下がります。ああ、それと、そこのシスター?」
「……私、でしょうか。一体どうされました?」
「久しぶりですね。負け犬さんになっちゃいましたか。人間に下される気分はどうですか?」
「まあ、面白いことを仰るのですね?私は、人間に敗北したことなんて一度もありませんわ?……貴方こそ、このようななんともまあつまらない世界を」
「つまらない……ねぇ?まあ、私の愛で包まれた世界を見ると、貴方はそう思うのかもしれませんが。……帰りますね、マスターさん」
その言葉を最後に、空気に消えるようにキュベレーは去る。最後に「マスターさん、私を倒したいのなら四つの国に目をつけるとよろしいかと」という助言を残して。
「四つの国……ってなにかな?私はレイシフトしたばかりだから、わからないけど……」
「あー……アレ、だろ。ほらアレ」バロールが映し出したホログラムに、広大な大陸のような世界に建つ四つの巨大な国が見える。
「………キュベレーに話を聞くのと同時に、俺が調べたこの世界の性質と照合させる実験を行った。……簡単に言うと、だ。この世界の殆ど全てはキュベレーに掌握されているが、この円……四つの国は支配されていない。それぞれ別の支配者が居ると考えられる。さらに言うと、念じるだけで転移が出来るシステムだな」
「それは……人の身でない俺が言うのもなんですが、ガバガバではないですか?侵入者を許すと言うことに……」
「私とバロールで調べた限り、支配者はそれぞれ並大抵のサーヴァントだと逆に蹂躙し尽くす程の力を持つ存在だってわかったの。神霊サーヴァントも、いるかもしれないって」
「なるほど。私たちの当面の目的は、そのような国にとりあえずは突入をしてみよう、ということですね。……単純明快といえば、そうですけれど」
以前投下したパートである
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/呼んでますよ、ババロンさん
に今日投下した
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/贅沢な名前だねぇ、今日からお前は繭太郎だ!
を合わせた二つがプロローグです>>438
キュベレー特異点は終わったけど特異点自体が消失したとは言ってないからね
「禁欲だから」と倒したらなにもしないのがキアラさん、「私だけが人だから」と考えた上で自分の欲望のために動くのがバプさんのちょっとした違いというか
バプロディカさんをただ単にキアラさんのまんまにしないように考えて書いていますあとね、生き残ってる人たち割といるやん?
生き残ってる人はまだ活躍あるから!私が地の文で独白書いてないキャラの多くはまだ出番あると思っていいというか聖杯戦争でナディア&バロールとか一組しか判明しめないのに既に魔境で草
>>444
ナディアちゃんまだ一個も聖槍引き抜いてない1周目だから……
1周目で「世界の柱引っこ抜きたい!」
↓聖杯戦争参加、バニキ(バロール)召喚
「いや、うん。わかるよ。本能的なんだろ?俺も否定しねぇよ。それも一つの願いだろうから優勝に向けて力を尽くす。
だけどお前さ、世の中の何も知らないのにそれだけばっか考えてるの悲しくない?色んなもの知ってから決めたら?俺も手伝うからさ」
↓沢山色んな経験や常識を学んでいく
「聖杯手に入れたとして、柱引っこ抜いて良いのかな……でも引っこ抜きたいし……」と迷っている
↓キュベレーに特異点にドナドナ←イマココ
なのでナディア・ムネーモシュネーみたいに性魔術やドルイド魔術、呪術、サバトは切り捨てていません
むしろバニキが「いいじゃんいいじゃん!お前だけの持ち味だぜ?お前には地母神の素質もあるしな!とりあえず俺がサポートするから練習してみよう。あ、それはそれとして誰彼構わず夜に誘いかけるのはやめような。それが常識なんだ」と教育>>395
遅レスもたいがいなので書き置きになっちゃいますね。確認なされるかどうかも分かりませんが、わたしが書きたいから書くのです。
そんな感じでもいいんですよ!!
わたしを見なさいよ!探しても見えませんからね!何しろなかなか書き込むことをしていませんから!!
輪に入れない?輪に入らなくてはいけない訳でもないんです。わたしなんてどうだ、鯖の作成数は2(そのうちロンギヌスは事実上没なので1騎)でサーヴァント同士の絡みなんぞほっとんど書いたこともありません!
自己満足?『なんで一流魔術師=かませなんだふざけるな強い奴が強くて勝つんだ、そんな当たり前のことを思い出させてやる』のルーカス・ソールァイトがいちばん動かしてるキャラクターですよ!
レス数?第一回参加者(だった)って事実でなんとかこのスレに引っかかっているけれど、一つのスレッドに30以上書き込んだことは多分本当の最初期の2018年3月前後くらいしかないんじゃないですかね?みんなレス数50overが当たり前の世界ですよ、たぶん前のスレッド遡れば島術さんもそんくらいは喋ってるはずです。
島術さんが気に病んでいることは本当は自分の方がもっとずっと気に病まなくてはいけないことで、自分が『悪いなぁ』と思いながらこれまでスルーし続けてきたことです。
いいじゃないですか、書きたい時に書きたいことを書きたいだけ書きゃあいいんですよ。自分はそうしてこのスレで楽しんでいます。自分がいちばん楽しいと思っている時は文章を作っている時であって、投下後は余韻くらいのもんです。あと仕組みの説明してる時も特別に楽しかったかな。
だからあなたも書かなきゃいけないって思いながら書いて、読んでもらえなければ意味なんてないってそんなしんどいやり方でなくて、書きたいものを書ける時に書いて投下さてくださいよ。
きっとそっちの方が、楽しいって信じてます。
気に病んでなさる内容に心当たりがあったので、どうしてもいたたまれなくて指を動かしました。
あなたの創作は、わたしも好きなのですから、どうかあなたが楽しんで創作を出来ますように。そう言えば単純に思ったことなんですけど、イエスがユダを裏切り者って言った時周りの弟子も聞いてましたよね??ペドロとか兵士の耳切り落とす戦闘能力あるならなんとかなった気がするのですが、やっぱりイエスが止めるなって言ったからなんですかね?
安徳天皇、ここのえ版完成です~(フレーバーテキストは適宜修正するとして)
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/安徳天皇%2528ここのえ)
最大の収穫はcccシナリオ集であったエリザが魔人化が進んだ結果、肺が異界化してる…とかいう文章を発見したことで、悪魔憑きマスターの構想が一歩進んだことだったりして>>453
テュルソスが魔眼による狂気を増幅、拡大させるならカンタロスは果実の酒気の増幅とか同じ効能を持つ酒を湧かせて遠近対応攻撃とか?>>468
https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:神話・伝説の猫
ttps://myth.maji.asia/amp/key_cat.htmlttps://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/無常昇華惑星%E3%80%80アルゴル
朝活宣伝。よろしおすー!各パートのタイトルはふざけてるけど内容はちゃんとしてるから!
自分、シリアスな話にギャグみたいなタイトルつけがち
あとナディアちゃんとか独自ルートをダイジェストのくせに展開してるから少し心配だったりする>>473
猫関連の伝承を持つ人が獣人っていうのも理屈コネコネで全然アリだとは思いますねー!
置き忘れた特異点でお借りしたキャラ
バプロディカ・バーナト・ロンター
ナディアver2
クリュサオル
ディオニュソス(ここのえさん)
マグダラのマリア
イスカリオテのユダ
ヘレネー(アヴェンジャー)、ヘレネー
ハドリアヌス
アイネイアース特異点読みました
バニキなんですぐしんでしまうん……?>>476
つ https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/笹原貴子
>>477
山星さん作のナディアルートがどうなるかオラ楽しみでさ作りたいなって思ってるのは何人かいるけどだいたいアサシンかセイバーになるからうっちゃってますね……
>>476
猫マスターとかめっちゃ勝ち組じゃん……!(猫の奴隷並感)>>488
ドゥリンダナはギリシャ神話のものだからデュランダルになるまでの間に改修(聖遺物をいれるとか)が入ったのだと思うのですが、その改修に天使が関わったのでしょうね。デュランダルはビームを撃つのかな。>>489
型月魔術師でできるかわかりませんが、スレドミレニアは元々は血縁がなくても寄合みたいに作られた、とかでもいいかなと思いました。>>485
ありがとうございます!>>489
①スレドミレニアに参加したアダムハウプトが、個人的に運営している工房(影響力:0)
②スレドミレニアに援助されたアダムハウプトが運営している工房(影響力:大、事実上の下部組織)
スレドミレニア本家の拠点ではない&所属する者全てがスレドミレニアではない(当然スレドミレニアでも良い)という想定の下で2パターン用意しています~
一族とそこで暮らす城で完結した、内戦内政式の聖杯戦争とかも良いですね…
より上手く出し抜き、未参加者とのコネを作り、火力は手っ取り早いがそれだけで勝ち抜ける訳ではない、一族の王総選挙の勝者が聖杯戦争の勝者になる形式とか(言うだけならタダ)マイ安徳天皇、ぷちアプデ
エンハウンスみたいな魔剣を使えば人の部分にダメージ、聖剣を使えば魔の部分にダメージ、みたいなことをして災害規模をPL都合でコントロールできるようにしてみました先に言ってたケモ鯖投稿するマン。スレ内キャラと関わりがなくもないから何かあったら活用してほしみ
【 クラス 】アサシン
【 真 名 】源義経〔オルタ〕
【表記 揺れ】源九郎狐、狐忠臣
【 出 展 】創作「義経千本桜」など
【年代・地域】西暦18世紀?・日本
【 属 性 】混沌・善
【副次 属性】地、雄、魔性
【身長・体重】168cm・55kg
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷A 魔力A 幸運C 宝具A
【保有スキル】
気配遮断B+
*気配を消すスキル。妖として人の世に紛れながら、尚人の世に関わりを持ち間諜として生を終えた事に由来するクラススキル。
対魔力EX
*後述の所持品由来のスキル。その来歴から呪術や妖術、陰陽術…東洋由来の魔術に対して高い耐性を発揮するが西洋由来の魔術には抵抗力は弱まってしまう。
実質東洋に対してはA、西洋に対してはDランク程度。神性C
*刑部姫と兄弟である彼も同様に神性を持つ。
変化A
*妖狐としての能力。凡ゆる姿に化ける事が出来るが姉の刑部姫には一歩及ばないらしい。
怪力C++
*魔性としての特性の現れ。筋力ステータスをランク分の時間上昇する。本性を現すにつれ+判定を解放する。
狐憑きA
*無辜の怪物から派生発生したスキル。初音の鼓を打った者は狐憑きになるという噂が尾ひれを付けて落語にまで昇華された末に獲得してしまった。
鼓を叩いた際、最も近くに居た人物に乗り移る事が出来る。但し対魔力や精神汚染などのスキルでレジストする事が可能。
【 所持品 】
太刀・小狐丸
*ここで扱うのは有名な三条宗近作の小狐丸ではなく「妖刀小狐丸伝説」で語られる小狐丸である。
セイバーの霊基であれば真名解放によって真価を発揮する宝具となるが、この霊基ではあくまで宝具並みに強力な武器扱い。
宝珠
*稲荷神社にて白狐像が身につけている宝珠。神通力を宿し退魔の力を発揮する。上記の対魔力スキルの理由付けでもある。【 宝 具 】
『初音の鼓』
ランク:A 種別:対界宝具 レンジ:300 最大捕捉:不定
*親狐の皮で作られた鼓。神通力を宿したそれは打てば天候を自在に操る力を持つという。
兄頼朝の為にこれを求めた義経であったが「鼓を打つという事は兄頼朝を討つ意思表示である」と因縁を付けられ溝が深まるのだが……。
忠義を尽くした事でこの鼓と共に名を贈られた源九郎狐にとってこの宝具は親の形見である以上の意味と価値を持つ。
天候を操作するということはつまり森羅万象に働きかける究極の能である。その真価を以ってすれば凡ゆる天変地異を起こす事で出来る。
【 解 説 】
文楽の演目「義経千本桜」に登場した源九郎狐。彼は親狐の皮を剥いで作った鼓を巡って京から落ち延びる道中の源義経と出会う事になる。
この妖狐は「義経千本桜」に限らず度々言及されている。
曰く、刑部姫の兄弟である。
曰く、大火を鎮める為に雨を降らした。
曰く、徳川方に付き諜報を行なっていた。
曰く曰く……
多くの伝説を持つこの狐は日本三大稲荷に数えられる(時もある)源九郎稲荷神社(奈良県)にて実際に祀られている。
とどのつまり、この妖狐は刑部姫と共に日ノ本の世に実在したのである。
兄弟姉妹である刑部姫とは真逆の精神性をしており快活にして奔放。悪戯好きの化け狐とも知られるがそれは幼少の頃の話である。
両親が討たれた事に気付かず傷心のまま放浪を続けた彼は静御前、そして義経に出会い心を改める事になる。子と共に身投げする母の無念に、慕う兄弟に心が通じない無情に、互いが想い合いながらも結ばれぬ人の世に涙した源九郎狐は以来、陰日向に人を助ける道を歩んだのだった。
火が町を呑み込まんとするなら親の皮で出来た鼓も打とう。
大蛇が世を荒らすと言うのなら例え同胞とて首も落とそう。
乱世に生きた狐は憂いと共に駆け抜けた。ひとつでも多くの命が幸福の内に終われるようにと。
童謡「やまとの源九郎さん」に唄われるように人好き、特に子ども好きで身体を動かして共に遊ぶことを好む…が義経を模した今の姿ではモデルの尊厳を守る為に自重している節がある。
その自重……必要か??
【ビジュアル】
白髪にキツネ耳を足した牛若丸の様な感じ。
fgoでの姿よりも大人びているというかシュッとしているというか……要は格好良さ増し増し。
名を授けてくれた源義経への敬意の現れとして彼の姿を模していると言うが大分美化されている。
第一は鎧姿。出会った頃の義経を真似してだが若干動きヅラさを感じている。この時はまだ狐耳を隠している。
第二は軽装。白装束で本来の身軽さを発揮する。
第三は狐面を付け狐尾も露出した若干本気モード。
ガチ本気モードは人の姿を捨て白狐本来の姿に戻る。(EXアタック限定みたいな【 セリフ 】
「人間は僕のことを源九郎さんと呼んでいたよ。是非キミにもそう呼んで欲しいな!」
「狐忠臣、ここに参上仕りました。今生こそ大恩に報いてみせます」(牛若丸
「ぽん、ぽこ……?何故、何故タヌキなのですか義経さまぁーー!!」(水着牛若丸
「召喚に応じてると言うことは相も変わらず引き篭もり……とは一概にも言えないのかな?どんな心境の変化か気になるなぁー。僕気になるなー」(刑部姫
「身内の恥をこの様な形で見ることになるとは…!クッ!」(水着刑部姫
「あなた様とも再会できるなんて正に夢のよう……ムム、どことなく私の知る静御前さまとは違う様な……」(静御前
「あの時の童か。幼少の身でありながら乱世に振り回された生は終ぞ無念で……ぇ、なんかつよくない?え??」(安徳天皇
ここのえさん版安徳天皇へのセリフはページが見つけられなかったのでまた今度追加でぇ……
狸さんにも言及しそうだが…ちょっとまだ思いつかなあー!Requiemコラボ始まるまでになんとか投稿したぐえー!!>>505
よくてよ>>505
よくてよ!>>505
モチの論ですよ!では参ります。
【名前】最上四葉/Yotsuba Mogami
【年齢】17歳
【性別】女
【身長・体重】162cm・44kg
【スリーサイズ】80(B)-51-78
【肌色】白 【髪色】黒 【瞳色】紺色
【外見・容姿】黒髪を胸元まで伸ばした少女。スカートやブラウスなどキチンとした服装が好み。
【想定CV】種田梨沙
【趣味】歌を歌うこと、アコースティックギターの演奏
【特技】代筆、習字
【好きなもの】アイスクリーム、長風呂
【嫌いなもの】雨の日
【天敵】押しの強い男性
【国籍】日本
【所属】時計塔・呪術科
【魔術特性】火
【イメージカラー】真朱
【魔術回路・編成/量/質】正常/B/C
【契約サーヴァント】ウィレム一世>>509
【解説】
時計塔に所属する女性。
古くから呪術を納める家系の生まれ。
生真面目で実直。良くも悪くも堅物かつ頑固で、一度これと決めたらテコでも動かない。
柔らかい物腰の中に確かな芯の強さを感じさせる少女。
世話焼きで面倒見がよく、気配り上手で目端が利くためリーダーとしての適性が高い。
テキパキした言動と的確な指示を出せる―――いわゆる委員長気質なことから年少者に懐かれやすい。
ただし好物がアイスクリームだったり趣味が楽器の演奏だったりと根は普通の女の子。
両親から愛情を持って育てられ、そのためか非常に強い責任感を持っている。
両親が受け継いできたものを継承しようとする意志を秘めているが、先述の通り根は年相応の少女である。
そのため、その身に不相応な精神的な負担を抱え込みやすい部分も持つ。
蝶よ花よと育てられてきたため男性に対する免疫が低い。>>510
甲骨文字と呼ばれる『力持つ刻印』を使用する魔術師。
ルーン文字と同様に文字自体が意味を持ち、神秘的な力が宿る。
物体に刻むことも可能だが、彼女は『一文字』と呼ばれる日本刀に刻まれた文字に魔力を流す行使法を得手とする。
『一文字』には「斬」「光」「水」「風」「霧」「雪」「雷」「炎」「花」など様々な文字が刻まれているが、生来の属性からか「斬」と「炎」以外は不得手。
そのためか基本的には「炎」を纏わせて剣を振るう豪快な戦い方を取る。
また、元々は卜占に根ざしたものであるため占いも得意である。
【セリフ例】
「最上四葉と申します。どうかよろしくお願い致しますね」
「こら! 人に向けて魔術を撃っちゃいけません! めっ!」
「れ、恋愛とかまだ私には早いと思うし……ちょ、ちょっと! にやにやしないでなんとか言ってよ!」
「―――令呪を持って命じます。来て! キャスター!」
「一文字・三式―――『焔』」
以上になります。
感想・意見など頂けると幸いです。>>511
魔術の様式から結構古そうな魔術師としての家系もかなり古い時代からありそうですが、西洋魔術のように魔術刻印があったりするのでしょうか?
キャラクターとしてはトラブルメーカーに振り回される型で物語に参加したり動かしたりしそうですね。
所属する学科は違いますが、このうちの講師↓と相性が良さそうだと思いました。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%9B%E3%82%B9%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%ABあ〜レクイエムコラボの音〜
何かありましたでしょうか?>>515
ミカドさん委員会さんの新キャラとスレドニレニアについて若干。あと山さんのSS夜分宣伝失礼
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/無常昇華惑星%E3%80%80アルゴル
しばらく定期的に告知するのだわショタコンに目覚めそうになっている…耐えろ私…耐えるんだ…ということで今北産業
>>517
なんでこうやって宣伝するかっていうとここに貼ったわけじゃないからこうしないと存在すら知らない方が多いと思ったから!
リンク飛ぶと特異点ssが出てきます。大体2万字ほどを何パートにも分割しています。読んだ方はご感想頂けると私が爆散します>>519
私は恐竜に萌えてます……!やっぱり恐竜っていいですよねぇ。という情熱から生まれたのがヘンリー・フェアフィールド・オズボーンです!
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%82%BA%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%B3wikiだけにしようと思ったら満足できなくなつまたので貼っちゃう
──────神殿、もといライブ会場
「うるさっ!エリちゃんの方がまだマシだよ!?」
「マシって何よ!アタシの歌は最高でしょうが!」
「いま何かいなかったか?……じゃねぇわ、これは確かに喧しいな……歌よりもこの国の人間か?」
「この声は……ああ、なるほど。激しい興奮状態……しかも正常な意識がほぼ飛びかけている様子。これでは様子を伺うこともできないでしょうね」
「バプロディカさん、わかるの?すごいね!」
「勿論。私は人の悩みを聞く修道女でありましたので。ナディアさんも、困ったことがあったら私に……冗談です、冗談ですよ、保護者の御三方。なので一斉に私を睨まないでください」
その瞬間、町中全体に映像が浮かび上がり、スピーカーから音楽が流れる。そして、光り輝くステージの中心に居るのは……
「……男の子、かな?」
「いいや、女じゃね?……いや待て、どっちだ?」
『【僕様ちゃんのライブに来てくれてありがとー!今日もめいいっぱい、歌って踊って殺して犯しあおうねー!】』
「「「yaaaaaaaaaaa!!!」」」
その歌声は、脳に響くような、脳を抉るような声で。嗚呼、なるほど、これは会場も沸くだろう、と。
「ター……マスター!正気を保って!」
「ぇ……クリュサオル……?と、バプロディカさん……」
「お気づきになられましたか?それは僥倖。……逃げますよ」
藤丸に向かって振りかぶられる拳をバプロディカが弾き、掌底でその主の顎を叩き割る。そのまま手を引き、自分達を追いかける奴らから逃走を図る。「チッ……あーったく、忘れてやがった!コイツら、魂が歪んでる。何かに……多分あのアイドル気取りの奴に弄られてやがる!」
「それだけじゃ……ない、のかな。私が性魔術を扱ってるからわかるんだけど、あれはなんか淫らな……というかお酒の匂いがする」
『ちょちょ、ちょーっと待ってくださいねー!……酒、狂う、あああと、なんでこんなことに気づかなかったの!その人たち、いつの間にかみんな杖と杯を手に持ってる!』
よく見れば、女達はいつの間にか裸でキトン一枚を羽織り、男達も裸のまま、鹿の角を生やしている。その上、こちらを狙うだけでなく互いに殺しあったり、体を貪り合っていたりと、まさに地獄絵図だ……
『っ、マイナデスと、サテュロス……じゃあ杖はテュルソスで、酒杯はカンタロス?ってことは、あの方は……先輩!避けてっ!』
「ぇ─────あ、あ」
天から降り注ぐ葡萄酒が、藤丸を包もうとするその時に。
「撃ちます!ファイヤー!!「オーディンのゲス野郎!」
「待て二人とも!」
砲弾の雨霰が酒を蒸発させ、呪いの瘴気が周りの人々を蹲らせ、巨大な白鳥がカルデア一行を連れて行く。……一行を助けた三人は、各々白鳥礼装を身につけていて。
「ワッ……ワルキューレ!?」
「やー!正解ですそこのお方!もしかして姉妹に会ったことあります?いやー最高だなオイ!」
「おいゲンドゥル。すまないね、カルデアのマスター君。一先ずは、この国の主……ディオニュソスから逃げるとしよう。……ヘルフィヨトゥル」
「あまり騒がないでスヴァンフヴィート。わかってるから」
飛行中の彼らの身を襲う大量の荊。……それはこの国とは真反対の方向から飛んでくるもので
「ユダのやつめ……早くマリアさんの所へ行くわよ」
「……あーあ、僕様ちゃんが捕まえられそうと思ったのになあ。君くんもそう思うでしょ?」
「煩いわ、ディオニュソス。私はあなたは好きではないの。放蕩に耽るものなんて許しておけないわ」
「裏切りの十三人目が何を言っているのやら。……ま、いいよ。というか別に、僕様ちゃんも君くんも彼等を仕留めるつもりはないんだしね」第1節
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/アイドルオタクはカオスの極み
でした
この前のプロローグは
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/呼んでますよ、ババロンさん
に今日投下した
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/贅沢な名前だねぇ、今日からお前は繭太郎だ!
です
>>434に繭太郎云々のプロローグパートはあります【ハンドアウト】
貴方は“スレドミレニア”の中でもアダムハウプト一派の派閥に所属する魔術師だ。その一派の主である第四位ハルモニア・“スレドミレニア”・アダムハウプトから貴方に依頼があった。「我々は我々の研究の邪魔をされなければそれで良い。○○さえ完遂できたなら、聖杯はお前にくれてやる」とのことだ。
【技能】
以下の技能を任意で獲得可能。
『アダムハウプトの血脈』
アダムハウプトの当主の信任を得た貴方は伝承保菌者となった。貴方の魔術は深化し、本来ならば貴族(ロード)クラスではないと不可能な、サーヴァントの対魔力スキルを上回る高度な魔術が可能。更にアダムハウプト出身ならば冠位指定由来の魔術回路を備える。
『ビュザンティオンの学び舎』
対サーヴァント戦闘の知識があることを示し、真名看破などにボーナスを得る。
スレドミレニア聖杯戦争のハンドアウトっていう話を聞いて妄想全開になったスレドミレニア版アダムハウプトの設定っ!
円卓第○位とかが好きな人生だった…
>>530
強い攻撃をする分、自傷ダメージを受ける仕様&逆鱗で、意外と縛りプレイ用なのですよ。
スペックを盛ってもリレー用のサーヴァントは作れ…リレー用ではないな
>>531
解禁日は16日でしたから…
カーマの「『そうである力』によって、自分自身のカタチが同種の無と化してしまったことによる、無辺際の領域との概念的同化」とかをアリアドネーでパクったのが私ですお久し振り北産業
>>501
人を化かすキャラな面を持つ割にピュアな話も多いキツネ……涙がちょちょぎれるぜ…
>>502
気配遮断で近付きポンとしてコン……なんだぁこれは極悪コンボじゃあねえか(今更
鼓が親の皮張りだから無闇に使うのは拒む。とか調整がいりますね
>>503
ケモショタ(CV早見)……勝ったなガハハ!
そこら辺も追加しましょう
>>504
静御前が男で狐とかいったいどうやったらそんな発想が…!?って源九郎作りながら改めて
ぐぬぬ……ですわ
>>522
サリエリ先生みたいな他人オルタなパターン!まぁ最初のインパクト狙いですね
オルタ道にズブズブの身としてはストレートに源九郎狐もアレかなって……あと泥の牛若オルタの黒と対になる白一色も狙いだったり>>536
いやぁ〜すこですねぇ〜やっぱりバーサーカーは良い! 頭空っぽにして暴れる事のみに専念できる戦闘マシーン!
>>548
あまり長いものでなければ大丈夫かと思います。ハクマの弓陣営との再会部分を書いたあと、書かせてもらいます。槍陣営とのやり取りがまだうまく構想出来てないので気分転換も兼ねて。モミさん見てると今考えてる異聞帯クリームヒルト、ドラッグオンドラグーンみたいに喋るドラゴンにするかな…興奮するなそっちの方が…
>>551
戦闘中の会話とかなくただ戦闘を書くだけならばヴィテケのほうがいいかもしれませんね。>>538
英霊召還とは、オルタに始まり、 オルタに終わる。それがお先真っ暗、オルタ道です
わがおうもこのようにおっしゃっている。あーがーめーよーそういやなんだっけ、隠神刑部が九郎狐にだっけ?んー、どうなるかなぁ
黒鹿さんはいらっしゃられますか?
ヘスティア様「紅葉って言ったか? 他人の気がしないな、おい」
ヘスティア様の脳内CVは日笠陽子さんですうーん、黒鹿さんにハクトくんが菫ちゃんの事をなんて呼ぶか聞きたかったのだけど今はいないっぽい?
入れ違いになりそうなので黒鹿さんが来たらこの質問を聞いておいていただけると幸いですそういえばここのえさん「身長7歳の割りにでかくないか~」ってのに理由があるっておっしゃっておりましたがどういった理由ですかね?なまじ外見性格が好みな分気になる
世間がrequiemコラボの話題一色ながら、時流を読まずに菅原孝標女〔オルタ〕の改修宝具を上げるの巻
『等身仏・薬師瑠璃光如来(とうしんぶつ・やくしるりこうにょらい)』
ランク:A 種別:信仰宝具 レンジ:?? 最大捕捉:??
生前キャスターが作り上げた等身大の薬師如来仏像。
若き日の彼女の現世利益信仰とキャスターの持つ狂気とも言える物語に対する妄執が結実し宝具の域に達したもの。
彼女の願いを“叶えてしまった”ことで逆説的に願望器としての性質を得てしまっている、言わば擬似聖杯。仏像なのに聖杯とはこれは如何に。
願望器としては現世利益の法力と膨大な知見によるシュミレートを経て、願いを叶える即物的なモノ。
キャスターが既に源氏物語を得てしまった為、基本的には使用されず、使用時には『源氏物語・写本・五十四帖』を破却しなければならない。
『源氏物語・写本・五十四帖』
ランク:D 種別:詩歌宝具 レンジ:?? 最大捕捉:??
キャスターが妄執の末に手に入れた 抄本ならざる完全版の源氏物語。
『源氏物語・葵・物の怪』や『源氏物語・桐壺・別離』など源氏物語全五十四帖に因む能力を本来のモノよりランクの下がった状態で行使することが可能。
「源氏物語なら全部諳んじるぐらい余裕ですけど!?」というフリーク根性の発露。
『源氏物語・浮舟・戸惑』
げんじものがたり・うきふね・とまどい。
「橘の 小島の色は 変はらじを この浮舟ぞ 行くへ知られぬ 」
キャスターの好む架空の人物、浮舟が薫大将と匂の宮という二人の男の板挟みになり戸惑う様に由来する詩歌。
効果は空間転移、なのだが……浮舟の行方同様、どこに着地するか分からないため漂流(ドリフト)に近い。バロールとロゼ&プルフラスできちゃあ!貼ってよか?
私のとは異なる安徳天皇ですか……セリフなし感情表現系とは盲点だった。紅葉さんを見習わなければ。
「なんだ、お前。我は先約がある」
ロゼの仕事の影響で、聖堂教会の息すらかかっていない街に来てから早二日。人の行き交いはかなり多いようで、人型でいるとこうやって声をかけられることがたまにある。が、こちらが見つめるだけで簡単に逃げ帰っていくのだ。
(我の存在感が人間を恐れ慄かせるほど人間共に勝っているということなのだろう。そうでなくてはな!)
………実際は不機嫌そうな顔だから、変わった話し方だからという理由なのだが。そんなことも露知らず。プルフラスは己が最愛の少女を待つ。
「少女、という年齢でもないのだがな。見た目は少女そのものだが」
一人孤独に泣き荒ぶ彼女を見て、手を差し伸べてからはや幾年。全くもって苦労に尽きる。
そも、彼女は色々と隙が大きいのだ。色目を使ってくる世の変質者共、少女だからと侮り貶す惨めな人間共、そして甘いが故に騙そうとする彼女と争い合うもの。そのどれもが唾棄すべき人間の醜さだろう。
………そんな中にあっても耐え抜こうとした彼女こそを、己は信じたくなったのかもしれないが。もう二度と人のためになんてならないと思っていたのに。彼女のそれは柔らかに心を包むのだ。
「お待たせしました、プルフラス」
「……遅い。言い訳は聞かんぞ。我は多くの人間に絡まれて気分が悪いのでな」
「それはごめんなさい。……プルフラスのお顔がカッコいいからだと思うけど」
どうでもいい、と言わんばかりにそっぽを向き、そのままロゼの手を握る。すっかり遅くなってしまい、あたりも暗くなったがために早く帰ろうじゃないか……そういう意味だろう。
正式な聖堂教会のシスターでない彼女に提供された家は二人が住むにしては広いし、割と設備も整っているのだが、いかんせん遠い。森の中にある家など何故持っているのだろうか。「はぁ……また沢山ドジしちゃった。私もちゃんと注意してるはずなんだけどなぁ」
「あまり気にしてもしょうがなかろう。気を取り直すことだな」
そうやって話しながら歩くこと数分間。人もいない、完全な森の夜道に入った時に最悪の運命は飛来する。
「……これは、何……?金属音……?」
「む、金属音だと?……なんだ、あれは」
激しく武器と武器がぶつかり合う音。……それはつまり、殺し合いをしているという証明に他ならず。
その音の方向を見れば、人の姿をした人ではない何かが、超常的な力で殺し合いをしているそれであった。それを見た瞬間、プルフラスはロゼに命令しいち早く駆け出す。
「っ……ロゼ、逃げるぞ!アレはダメだ。アレは……違う、そんな……」
「……なに、どうしたのプルフラス。あの二人がどうかしたの?」
「アレは、エーテルで体が出来ていた。しかも、互いをセイバー、ランサーなどと……つまり、アレは人理の影法師、英霊の……」
「なんだ、俺のこと知ってるのか?なら返すわけにゃあいかないよなぁ」
その剣の一閃を避けれたのは、勘による奇跡と言っても差し支えがない。そう形容していいほどに眩く素早い剣だった。
「おぉ、避けられるたぁ思ってなかった。……すまねぇな、嬢ちゃん。見た奴は始末しとけって言われてんだ。それに……その手のやつ、令呪だろ?まだサーヴァントを召喚してねぇが、マスターなのは確定だろ」
「令呪……サーヴァント……って、なんのことですか!?私には、全く────」
「いいから逃げるぞロゼ!戦闘をしながら退却だ!」
プルフラスの姿が掻き消える。この時の状態は、ロゼの戦闘サポートを行う際の姿であり、つまりそれは……「……展開!」
セイバーと呼ばれていた男の一撃を、ロゼが防ぐ。灰色の装束を見に纏い、モノクロの剣でセイバーの一太刀をいなしたロゼは、更に襲い来る様々な剣戟に対して打ち合っていく。
「……!嬢ちゃん、本当に人間かね?サーヴァントと互角に打ち合えるなんて中々いねぇだろうよ」
「人間です。……お願いだから、退いてっ!」
灰色の礼装に編み込まれた術である「duo」を使用し、瞬間的な魔力放出で踏み込む。まさかと思い油断していた男の隙を突き打ち出された一撃は容易く胸を貫き……
「……あー、すまん。俺、武器は殆ど効かないんだわ」
「なっ……グッ!?」
鉄のよう、などではない。正に概念的なものに包まれたかのような硬さで刃を通さなかった身体を捻り、ロゼを蹴り飛ばした後にそれに追いつくかの如くセイバーが刃を振るう。プルフラスが用意した魔力障壁も容易く壊し、更に追撃を開始するそれはまさしく人の域を超えている。
『クッ……潰れろ!』
「魔術も効かねぇよ。対魔力がどうとかじゃない、そういう問題じゃねぇんでな」
なんとかいつの間にか家の近くまで逃げ帰るも、それまでである。セイバーとの力の差は離れており、壁際にへたり込んだ形で追い詰められるロゼとプルフラス。咄嗟にプルフラスが現界し、ロゼの前に立ち塞がって庇うが、恐らくプルフラスごとロゼを断ち切れてしまうだろう。……プルフラスが怯えているのか、震えているのがよくわかる。
ああ、私はいつも運が悪い。私だけならばいいけれど、まさかプルフラスまで巻き込んでしまうなんて。どうか、お願い。神がおられるのであれば、どうか彼だけは……
─────その瞬間、雷撃とも思わしき爆音と大気を震わす衝撃がプルフラスとセイバーの間に響く。そして、セイバーを拳で殴り遠くに吹き飛ばす姿が一つ。……巨大だ。かなり大きな体格だ。そう思ったのも束の間、その巨体……眼鏡をかけた男性はロゼとプルフラスに振り向き。
「問おう。お前らが俺のマスターか?」
「マスター……?それ、一体なにを」
蹴り飛ばした方向から弾丸のように飛んでくるセイバーの剣を槍で競り合いながら、その大男はニヤリと笑い
「俺はキャスター。真名はコイツをどっかにやった後でいいだろ。……行くぞ!」
槍を振るい、セイバーの剣を弾くと同時にすぐさま二連撃を入れる。それは熟練の戦士たるセイバーには防がれてしまうが、少しロゼ達との距離を引き離しただけで僥倖だろう。
「おっも……それでキャスターってガラかね?魔術は使わねぇのかよ」
「お前が優れた戦士なら考えてもいいぜ。そも、魔術が通じるとも思わんが」
「それは舐められたもんだなぁ?」
無駄口を叩いた直後、セイバーはいつのまにか己の足に植物の蔦が絡みついていることに気づく。魔術を使わないというのは嘘であること、その蔦はかなり硬いことに気を取られ、槍の一撃を避けきれない。といっても致命傷は避けているし、浅いし、何より己……セイバー、フェルディアの宝具のおかげで傷つくことはないと思ったが故にだ。しかし……
「っ、!……おいおい、マジかよ。なんでだ?」
「……ああ、あれか。多分、お前普通なら武器が効かないのか。そりゃ悪い。俺のこれはな、鉄じゃねぇし生きてるから」
槍を示し、ニヤリと笑う。どうやら目の前の男は戦士としての技量はもちろんながら戦いにおいて搦め手を使うことも辞さないらしい。先程の魔術云々がそれだろう。
「ふーん……ああ、すまねぇな。マスターから退却の指示が下った。……面白いな、お前。次はもっと熱い勝負にしよう」「期待せずに待ってるさ。強敵と戦わず勝つのも一種の策でな」
セイバーが消えた後、キャスターは改めてロゼとプルフラスに向き合う。そうして改めて、キャスターは彼等の前に膝をつく。
「改めて自己紹介だ。俺はサーヴァント。クラスはキャスター。真名は……バロール。光神ルーの祖父、光の御子クーフーリンの曽祖父だ」
そう言った後に、豪快そうに笑って。
「まあお堅いことは無しにしようや。いや、アンタらがお堅く行きたいならそれでもいいが。……それにしても、ふぅむ。魔神柱か。それにしては霊基が小さくね?」
「なっ……き、貴様っ!我を侮辱したか!更に、魔神柱よりも劣っている、などと……貴様どこまで愚弄を……!」
ソロモン王が作り出した使い魔、72柱と比較しスペックが著しく乏しいからこそ捨てられたプルフラスにとってこれは地雷に違いない。烈火の如く怒りだすプルフラスを宥めながら、ロゼはバロールと名乗る男性に質問をする。
「落ち着いて、プルフラス。……これは、私たちが聖杯戦争というものに関わることになったということで間違い無いのでしょうか」
「ん?ああ、あー……巻き込まれ、か?そうそう。そういうことさ。つーわけでアンタらも殺し合いに参加しなくちゃあいけねぇわけだが」「おい、ロゼ。このような下衆の話など聞かずともよい。災禍を巻き込むだけの疫病神に違いないぞ、こやつは」
「随分な嫌われようだなぁ。……ん?待てよ、そこのロゼとかいう小娘。……お前、お前の中の『それ』はなんだ?」
「それ……?すいません、わたしには何も……」
「ほぅ……プルフラスとかいう奴は……知ってるのか。その上で隠す。ふむふむ……よーし、決めた!」
小柄な二人を抱き上げて、一通りグルグル回して、そのあと下ろして頭を撫でながら。
「お前らを気に入った!俺が人生の先達としてサポートしてやろう!」お借りした方二人(上二つ)と私キャラ(一番下)
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/ロゼ
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/フェルディア
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/バロール
挿絵がレージュさんの方からあるらしいですわよ>>589
おお、フェルディア!
在原業平は憎めない“色男キャラ”押しで、もっとコミュ力強めなスキルの構成のほうが彼らしい気がしてきた。コミュ力関連のスキルとなると友宜な証明かな?>>602
将門公218cm,夏美174cmのハクマペアも結構身長差ありますよ!>>611
制作理由がそれだもの
重要なこと(CPネタ)決めたらちゃんとこっちに反映するから大丈夫大丈夫!
ここ最近の自分のCPネタは基本あっちのページで話してて出来上がるとかなんとか>>611
わぁい、楽しみにしております~(でもマイペース第一で大丈夫ですぞ!)
なによ!えっちな話はモチベ(じんるい)を救うのよ!!えっちぃな話題とか、最近私はしてませんね……そろそろ枯れ時か……。
>>614
そもそも金属使わなくても割とすごいというか神代秘伝ドルイド製法で木の槍が鉄並みもしくはそれ以上に堅いというか
バニキの勝つためになんでも精神は魔術バリバリ使ったり穂先に劇毒塗ったり平然と相手マスターを魔術で狙撃したり割と嘘ついたりするというとこだったり
むしろ魔眼使うとステータス低下、目が見えなくなる、魔術スペック低下と割と重かったり
>>616
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/巨人は出来損ないを抱く
に置く感じでお願いできますか?
あと、元々から普通の魔術師のようには使いきれないような立場や強さってわかってたのにそうしちゃうのは、なんかなぁ……
それはそれとしてフェゼキアさん動物部学長のつもりで少し出番考えてたんですけど、取り下げた方がいいですよね?>>616
山星さんが大丈夫ならば登録お願いしたいです~>>620
なるほど。周りからフェゼキアがどう見られてるか、は知っておきたいかも(自分が客観的に見れてない感)
とりあえず幻獣講義について書くにしても気になったんだけど、ビュザンティオン学院って講師はいるけど、どこにでも顔出す生徒枠キャラっていましたっけ?投稿していいですか
四年に一度のロードの代替わり(続投もあり)に行われる聖杯戦争&権力闘争(願いが叶う訳では無い、研究資源を賭けた陣地争奪戦)で、席次が決定する。
十二学部の覇権争いの勝利者は誰に..
そういうバックボーンがビュザンティオンにあるというのも面白そうだな、とスレドミレニア聖杯戦争を考えていて思ったのでした
スポーツとかTVshow味もあるわね>>627
「うぅ…名作は何度見ても名作だぁ…切ないねぇ…」
寒い冬も折り返し始めた頃。
アサシンはソファに座り借りてきた映画を鑑賞していた。右手にはハンカチを持ちガスマスクの上から涙を拭く仕草をする。あくまで仕草であって外見上は何も変わっていないが。
「桜の花びらが落ちるスピードは秒速3キロなんですって!!……いやこれ早くね?」
ウィリーはそんな一人で叫ぶアサシンを無視して依頼料の請求書の整理を進める。アサシンの喋る内容は基本、親の気を引こうとする子供と何ら変わらない。最も親なら子供を気遣って相手をするのだろうが、ウィリーには関係の無い事だ。
今回はとある会社の社長のボディガードを務めるという依頼に対しての請求書だった。途中、影で黒カードを使い社長を抹殺しようとした副社長の犯罪の証拠を掴むため走る事にもなったが、依頼は完遂したので働いた分に見合った額を要求しなければならない。過去の事例と見比べる為に記憶の底から引き摺り出す。
「さーて今度は何しようかなー。ゲームしよゲーム。ゲームの中なら私はスーパーヴィランなんだ。あ、コーヒーってさ砂糖食べる為の物だよね?」
そして相変わらずアサシンの発言には一貫性が無かった。いそいそとゲームを起動する準備に取り掛かるアサシン。
ウィリーが紙に向かってペンを進める。アサシンは機械に向かって電源を入れる。
ウィリーがコーヒーを入れるため立ち上がる。アサシンはコントローラーを操作し始める。
いつもと特に変わらない、言ってしまえば代わり映えのない穏やかな時間が流れようとしていた。>>628
「…誰か来たな」
しかし何か気配を感じたウィリーはコップを机に置くと入り口に向かう。
その時、扉が音を立てて勢い良く開かれた。ウィリーは思わず身構える。
「はぁ…はぁ…」
そこに居たのは下畑来野だった。彼女は事務所を度々訪れてウィリーに学内新聞記事のための取材を持ちかけたり、アサシンと一緒に駄弁っていたりする地元の高校に通う女子高生だ。しかし魔術などといった一切関わりのない学生である。
そんな来野が肩で息をしながらこの入り口に立っていた。
何故彼女が、とウィリーは疑問に思った。この時間帯は未成年が一人で出歩く様な時間でもないし、事務所に訪れるような時間でもない。
だがウィリーが疑問を言葉にするより先に来野は口を開く。
「助けてください!!その、お願いです!」
ウィリーは即座に扉を閉め、彼女の背中を押して部屋の奥に行くように促す。そして日頃は掃除用のロッカーに隠してあるショットガンを手に取ると何かを呟きながら慎重に扉を開けーーー>>629
「いや、違うんです!助けて欲しいのは私じゃなくて!」
「違うの?一体どういうことなの?」
流石に無視していられなくなったアサシンはゲームを中断し二人の側に近寄る。
ウィリーはそれでも外を警戒し、何の気配も感じ取れない事を判断してからようやく振り返る。
「まず何故この時間に来たのか、助けて欲しいというのはどういう意味なのか説明しろ」
挨拶もそこそこに来野を応接用のソファに座らすとウィリーも向かい側に座り、慣れた手つきでコーヒーではなく温かいお茶を入れる。彼女の好みは把握しているのでそれに合わせた行動だ。
「えっと、ですね…まずこんな時間にお邪魔してすいません。でもどうしてもウィリーさんに頼みたい事があったんです」
「助けて欲しい、という件か。説明しろ」
「はい…ちょっと長くなると思うんですけど…」
彼女は語り出した。
アサシンもテレビの音量のボリュームを下げる。
ぽつり、ぽつりと途切れ途切れに。だがそれは確かな意思を持って紡がれていく。
時計の針だけが、話と共に歩み始めた。>>630
◆◆◆
あれは部活の関係で学校から帰るのが遅くなってしまった日でした。
もうすっかり日が暮れてしまい、あまり帰るのが遅くなると心配してくれるお手伝いさんに叱られてしまうので私は普段あまり通らない公園を通って帰ることにしました。この方が実は早いのです。
そして公園の中でも舗装された道を通っていた時の事でした。
池に架けられている橋に誰かが立っていました。
最初はあまりに暗くて、ぼんやりとしていたので幽霊から何かかと思ってしまい、その場で立ち止まってしまいました。
よく目を凝らすとその影は私と同じ学生服を着た女子だったんです。何であんな橋の真ん中で立っているんだろう、と思ったその時でした。
その子が身を投げ出したんです。それはもう、何の躊躇いも無く堂々と。見せつけるように。
私はその現実離れした光景に一瞬、あっけに取られました。確かにドラマや漫画でいうところのよくあるワンシーンかもしれません。
ですが、いざ実際に起こるとこうも人間は動揺するのかと、強く思わされました。>>631
ざっぱん、と波飛沫を上げて沈んでいく彼女。
私は何も考えずに鞄を置くと、彼女が沈んだ場所まで泳ぎました。ですが制服が水を吸って重いし、この時期の水はとても冷たく彼女までの道のりは大した距離はないはずなのに、今、人生の中で一番長く泳いでいるのかと思ってしまうほど辛かったです。
夏の頃に学内新聞に載せるため調べていた救命のやり方を何とか思い出し、岸まで一緒に乗り上げる事ができました。
私は救急車を呼ぼうと震える手で鞄から携帯を取り出したのですがーーー
「………」
彼女に腕を握られました。その力はどちらかといえば強く、意識があって良かった、と安堵しました。
それでも万が一があってはいけないので救急車を呼ぼうとしていたのですが、彼女は首を横に小さく振りました。
その動作に込められていた意思は感情であるところの拒否でした。何故、と口にする前に彼女は咳き込みながらも喋りました。
「気が迷っただけだから。公にされると迷惑だから」
そう言うと立ち上がりその場を去ろうとする彼女。そのまま自殺しようとした人を何もせず帰すわけにはいかなかったので、私は咄嗟に彼女の肩を掴みました。
引き止められたのが予想外だったのか驚いた様に振り向く彼女。よく見えなかったその顔と格好に見覚えがありました。
「黒門、さん…?」
「…あなたは」>>632
黒門澪ーーー私のクラスメイトの女子生徒でした。季節を問わず制服の上に常にカーディガンを羽織っている子です。
誰とも喋りたくない、という雰囲気をいつも出していて直接喋った事は数回しかありません。黒門さんは私を見るとクラスメイトだと思い出したのかすぐに行こうとします。
「離して」
「すいません、それは、無理です!」
こうして関わってしまった以上、もう他人事ではありません。引き下がらないお節介なクラスメイトを振り払うのも面倒だと思ったのか、黒門さんは近くのベンチを指差しました。
意図を察した私は温かい飲み物を二つ自動販売機で買ってきて一つを黒門さんに渡しました。
「…どうして身投げをしようと思ったんですか?」
「直球ね」
「すいません…上手い言い方が思いつかなくて」
「別にいいけど。貴女は誰かとの繋がりを求めた事、ある?」
唐突な彼女の質問に私は言葉に詰まりました。
繋がり、といわれても漠然とした物しか思い浮かびません。今まで考えたこともありませんでしたから。
そんな私を見て黒門さんは立ち上がりました。
「じゃあね。コーヒー、ありがとう」>>634
◆◆◆
パソコンに向かい合ってキーボードを打つ。
カタカタという音と共に画面に文字が紡がれていきます。家ではあまり集中出来ないので、学校に入れる間に出来るだけやっておく必要があります。
「もうこんな時間か」
そう呟いても反応してくれる人は誰もいません。それも当然です。この小さな新聞部の部員は私だけなのですから。もし生徒会の方針が変わったら真っ先に潰されるのは新聞部でしょう。
今は生徒もあまり来ない廊下の端の空き教室を使わせてもらっています。
来週の記事の見出しの為にフォントの設定を変えた時でした。私以外はまず触らない扉が開けられて、誰かが入ってきました。
教師か生徒会のどちらかだろうと思い顔を上げるとそこには黒門さんがいました。彼女は今まで一度も入ったことがないであろう部屋をじっと眺めてから私に話しかけてきました。
「ここにいたのね」
「…何か私に用ですか?」
昨日の今日で会うことになるとは。クラスでは何事もなかったように振る舞っていたのに。
黒門さんは困惑する私を他所に机に硬貨を何枚か置きました。
百円玉が一枚、十円玉が三枚。>>635
「これは?」
「昨日の飲み物代。値段は知らないけどこれだけあれば足りるでしょ」
「えっと…ありがとうございます。でも昨日あのコーヒー飲んでましたっけ?」
「要らないって言いたいの?」
少しばかり眉間にしわを寄せる黒門さん。
私はすぐにお金を取って財布に入れました。
「私の用はこれで終わりだから。じゃあね」
「ちょ、ちょっと待ってください。黒門さんに言いたい事があるんです」
「貴女、引き止めるのが好きなの?」
黒門さんは呆れたように振り返りました。
普段はあまり向けられる事のない他者からの訝しむ目線に私は少し身を固くしました。
「昨日、私に聞きましたよね。誰かとの繋がりを求めてかどうかって」
「そうだね」
「私なりに答えを用意しました、聞いてくれますか?」>>636
黒門さんは無言で頷きました。私はあの時から考えていた事を言葉にしました。
「私、実はあんまり両親と仲良くないんですよ。勿論二人は私を育ててくれましたし、今だって学校に通わせてくれます。…でも、それだけなんです」
贅沢な話だと思いました。この世界には、親からの愛情を受けたくても、子供に愛情を与えたくても出来ない人で溢れかえっているというのに。
「それが世間の普通では無い、だなんて事に気が付きたくはありませんでした。埋めたかった。両親からの愛が足りないのなら、自分から周りを愛して足りない部分を埋めたかったんです。…普通にならなくちゃいけなかった」
だから私は新聞部という選択を選んだのだと思います。
学校という空間に囚われずに、自由に外へ行けるから。
誰かについての記事を書くというその行為に、確かな繋がりを感じられるから。
「私は繋がりを求めます。もし、この考えすら間違っているのなら私は…」
改めて言葉にして自分から現実を口にするのは苦しい事でした。心では分かっていても。
ですが、一度黒門さんに聞かれたのなら。
彼女を助けてしまった私が出来る唯一のことならば。
私が躊躇う理由にはなりませんでした。>>638
◆◆◆
それから黒門さんは定期的にこの部屋を訪れるようになりました。
三日に一度。二日に一度。そして毎日。
あまり友達がいない者同士どこかで近いものがあったのかもしれません。強張っていたその表情が柔らかくなってきた頃。
彼女は出された課題に取り組んでいたり、棚にしまわれている本を読んだりと自由に過ごしていました。棚には私の趣味の本が半分、資料用の本が半分です。私以外の誰かが手に取る日が来るとはまるで思ってませんでした。
そしてある時は作業中のパソコンを覗き込んで誤字を指摘してくれる時もありました。
そんな放課後が一ヶ月近く続き、確かに互いの距離が縮まってると思い出していたある日。
「お茶、飲みます?」
「いただこうかな」
私はポットからお茶を注ぎ、カップに入れました。そしてそのまま持っていこうとした時。
「あっ!?」
「…え?」
パソコンのコード類に足を取られた私はそのまま転んでしまい、お茶が手元から滑って飛んで行きました。
そしてそのお茶の着地点は黒門さんでした。>>639
赤いカーディガンに広がる染み。
それを見た私は考えるより先にハンカチを取り出して、急いで黒門さんの制服を拭きました。
「本当にごめんなさい!大丈夫ですか!?」
「う、うん…。まぁ顔には来なかったし」
黒門さんとここまで近づいたのはあの公演の時以来でした。だからこそ、気付いてしまったんです。
彼女の制服の隙間から見える赤い横筋の傷に。
「これって…」
「どうかした?」
「あ、いえ、何でもありません!」
それは一筋ではありませんでした。何筋も入っていて、化膿しているのかやけに白く見えました。
明らかにただの怪我ではありませんでした。他人から振るわれた暴力の証です。
「はぁ…びっくりした」
「……」
「別に怒ってなんかないよ」>>641
◆◆◆
それからまた数週間が経ちました。というか今日なんですけどね。
黒門さんは一週間続けて学校に来ませんでした。担任の先生は特に理由をみんなの前で語りませんでした。需要が無いからでしょうか。
ですが、私はどうしても理由が気になり先生に尋ねました。
理由は至極単純な物でした。家庭の都合。先生はそのまま良かったら黒門さんの家にプリント類を持っていって欲しいといい私に持たせました。
思うところはありましたが、断るわけには行きません。
黒門さんの家は潜柱町の住宅街にありました。古いタイプのチャイムを鳴らしても反応はありません。
「すいませーん、澪さんのクラスメイトの下畑ですけど」
しばらくすると扉が開けられました。出てきたのは黒門さんでした。壁にもたれかかる様にして出てきた彼女。
私は思わずぎょっとしました。その動きにはまるで生気が無かったからです。
何か嫌な夢で飛び起きてしまった時の様な。>>643
◆◆◆
ここまで言うと来野は初めて喋るのを辞めてお茶に手をつけた。ウィリーは来野の話を聞いている間はずっと沈黙を貫いていたがやがて口を開いた。
「つまりお前はその黒門澪が親から虐待を受けているかもしれないから調査してほしいという事か」
「えっと…はい、その通りです」
言いづらい事をそのまま言葉にしたウィリー。日頃の彼とは違い、放つ雰囲気は相手に有無を言わせない重さがあった。
恐らく自分を一人の依頼者として扱ってくれているからだろう。来野はそう思い気を取り戻す。
「そうか。だが、これは日頃俺が受けている様な猫探しなどとは事情が違う。もし何かの勘違いだった場合、お前は責任を取れるのか」
ウィリーは淡々と言う。
確かにいくら来野がまだ子供であったとしても誰かを虐待の犯人としてレッテルを貼り付けて仕立て上げるのだ。間違いならばそこには少なくない責任が伴う。
「それは…」
「それにこれは本当に俺が適任なのか。私立探偵よりももっと頼るに然るべき機関があるはずだ」
学校で定期的に配られるカードを思い出す。そこには悩みを持つ子供がかけられる様に電話番号が記載されている。>>644
…確かに餅は餅屋だ。例え危惧している事態が行われていたしてもその後の社会的な手続きは彼の専門外だろう。
そうして考えていると来野はすっかり冷静さを取り戻してしまった。
「そう、ですね…。すいません、ウィリーさん。私、変なこと言ったみたいで」
「だが」
「え?」
ウィリーは来野の言葉を遮った。そして目線だけを動かす。その先には机に突っ伏して寝息を立てているアサシンがいた。
集中力が続かなかったらしい。
「むにゃむにゃ…これ以上人は襲えないよ…」
「お前はここに来るたびあれの相手をよくしていたな」
「えっと…?」
「あれが静かになると俺の作業は捗る。だが俺がそれをするには少なくない労力を要する。だからあれをすぐに静かに出来るお前には、それ相応の対価を支払うべきだ」
目の前の探偵の言いたい事がよくわからず来野は首を傾げる。ウィリーはそんな彼女を知ってか知らずかある要求を口にした。
「黒門澪の住所を俺に教えろ」>>645
私立探偵がとある依頼を引き受けた翌日の昼。
伏神警察署本ビル、その一室で緊迫した空気が流れていた。本部と所轄、合わせて数十人の刑事が神妙な面持ちで資料に目を通し、前に設置されたホワイトボードに貼られた写真と照らし合わせる。
ーーーここ数週間、伏神市で連続通り魔事件が起こっていた。被害者は現時点で六人、サラリーマンを始めとしたバラバラの職業の人間が犠牲者となっている。いずれも時間を問わず行われているが、現場は必ず狭い路地裏などの人目につかない場所だ。
犠牲者は鋭利な刃物で執拗なまでに体を切り裂かれていいる。それこそ、遺体の損傷が激しすぎて本人の特定が遅れてしまうほど。
監視カメラに写っていたのはペストマスクを付けて顔を隠している黒づくめの男。時代錯誤であり非常に特徴的な外見だが、未だに誰かは特定されていない。
警察の中には、彼を『黒犬』と呼ぶ者もいる。その残忍な手口は人とは思えないから、らしい。
被害者の彼らは目立った保険金がかけられていたわけでもない。
この事件を重大案件と捉えた本部は捜査本部を設置、迅速な解決を目指す事となった。
そしてこの部屋の一番後ろの席に特状課の刑事、レトヴィザンとその上司である長髪の青年は座っていた。>>646
「なるほど、それでどうしてこの事件に魔術的要素が関わっていると考えられたのですか?」
「先日の連続襲撃事件、大型マンションでの行方不明事件。このどちらも例の『カード』が関係しているらしい。そのカードとやらが何なのかは知らないが両方の現場からは多少の魔力が空気中から検出されている。だから今回も、カードが関わっているかもと思ったんだ」
「カードって…たまにクリスさんや犯人が呟いてるアレですか」
カード。
それは度々、特状課内での話題に上がる。取り調べで一部の犯人は『カードの魅了に抗えなかった』と供述しているからだそうだ。当初は危険ドラッグの隠語だと思われたがそうでも無く、また犯人たちの体からそのような物は確認できなかったため混乱の中、口走ったと判断されている。
そんな不確定な存在をこの上司は視野に入れているらしい。
「しかしカードはカードでも人を惑わせ狂わせるカードだそうだ。今回の事件も明らかに正気で行ってるとは思えないし、関係性が確認されていない犯人たちが全く同じ証言をしているのだから考慮すべき対象だと俺は思う」
「仮に実在するのならそれは魔術礼装…なのでしょうか。確かにそうならば犯人達が本来なし得るはずがない犯罪を実行できる事の説明もつくのですが…」>>647
この一連の襲撃事件は数ヶ月前の金森雄介氏関連の事件を想起させた。あの件もカードについての供述が確認された一例だ。だが、それについての深い掘り下げなどは行われていない。
犯人たちを直接逮捕したクリスもカードなどは知らないと話した。
板チョコを取り出し食べ始める上司の隣でレトヴィザンはカードの事も含めてメモに書き込む。
他課の刑事からすれば、普段何をしているかよくわからない特状課。それだけで周りの刑事達から奇異の目を向けられるというのに、堂々とチョコを味わい始める男と外国人の若い女という組み合わせはそれを倍増させていた。
最も、彼らがそれを気にする様子はないが。
「もし魔術が関わっているのなら、僕達が動いていいんですよね?」
「それはそうだけど。いつもに増して積極的だね、レトヴィザン」
「勿論、刑事としてこんな多くの人を巻き込んだ犯人を許せないというのはあります。でも、それ以上に魔術師の起こした事件は同じ魔術師が解決すべきです。それが魔術師として警察になった僕の役目です」
レトヴィザンは熱っぽく語った。
青年は頷いてこそみせたが、そこにはどこか白々しいものが見え隠れしていた。>>648
「そういえばクリスは?まだ来ていないのか?」
「…電話を三度程かけたところで目が覚めたようです。今こちらに向かってるかと」
ため息をつくレトヴィザンに苦笑を浮かべる青年。クリスは検挙率こそ署内で一、二を争うほど高いが、組織に所属するには全く相応しく無いほどのマイペースでおざなりな気質だ。
事務の職員たちでさえその言動に振り回されがちだというに、共に捜査に当たることが多い彼女の気苦労が知れる。
「どうして君はクリスとーーー」
青年が疑問を口にした時だった。
会議室の扉が開かれ、若い一課の刑事が慌てた様子で入ってきた。
「せ、潜柱町でパトロールをしていた警官から何者かに襲撃されていると無線で連絡が入りました!」
「何だと!?」
「現場の近くにいる他の警官に向かわせていますが…どうしましょうか」
「俺たちも行く。お前は鑑識課に連絡を入れろ!」
一瞬で騒然となった会議室。
数人の刑事がすぐさま立ち上がり急ぎ足で出ていく。
レトヴィザンも現場に向かおうと、青年の方を向いて話しかけようとするがーーー>>650
「ヒャッッッッハァァァァ!!!遅刻するぅぅぅ!!!」
法定速度は死んだ。
大通りを爆走する赤い稲妻。それを駆る者もまた、悪魔じみた笑顔と汗を浮かべていた。
波濤の様に後方へ下がっていく景色を横目に、片手で音楽を選択する。スピーカーから流れ出したのはお気に入りのアクション映画のメインテーマだった。リズムに合わせて車は弾み、車内に積まれている雑誌も上下する。アクセルも更に踏み込まれる。
(…久しぶりに目を覚ませばこれか?マスター、ここ最近何をしていたか言ってみろ)
「フッ、クリスマスはめでたいらしいから酒を飲んでいた。年末は休むべきだからもちろん酒だ、正月も…酒だったな。ああそれと」
(もういい…これ以上は聞きたくない)
呆れ返って閉口するアーチャー。彼は基本、伏神探偵事務所など、専用の術式が展開されている空間でしか実体化できない。マスターと視界や聴覚を共有する事はできるし永続的に発動しているスキルの効果も途切れないが物理的な干渉は出来ない。つまるところクリスが動かなければ、彼はただのカードだ。
そう、年末年始を彼はただのカードとして過ごさなければならなかった。肝心のマスターが買いこんでいた酒をひたすら飲んでは映画を観る生活をして送っていたせいで。
そんなやり取りをしていた時だった。アメリカ式パトカーのMAX・デッド・ヒートに備え付けられた無線がノイズ音を発した。
これが使われる時は本部からの連絡が入る時のみだ。
二人は会話を中断してそちらに集中する。>>651
『パトロール中の警官に告ぐ!潜柱町で襲撃事件が発生!犯人は一連の襲撃事件の犯人だと思われる!付近の警官は急行せよ!』
(潜柱町だと…?)
「すぐ近くだな、向かうぞ!」
クリスはハンドルを切ると目的地まで向かう。外向きへ改造されたタイヤがアスファルトを焼く。アーチャーの直感によって導き出された現場までの最短ルートを走り抜ける。
数分で到着すると同時に先日ようやく取り付けられたブレーキをかけMAX・デッド・ヒートから降りた。同時に銃を抜き、辺りを警戒しながら歩いていく。
潜柱町は伏神市の中では比較的住民が少ない方に属する。平日の昼間という時間も合わさって森閑としているのだがーーー
「…何の音だ?」
どこからか、金属が擦れる様な音が聞こえる。耳障りな音だ。一定のリズムをもって繰り返される音源を探すべく走る。
角を曲がった時だった。クリスは思わず息を呑んだ。
(…こいつか)
「…あぁ」>>652
死体の顔を掴んで持ち上げ、赤く染まった手鎌を片手で持ち斬りつける黒づくめの男。顔には白いペストマスクをしており、表情は窺えない。
血塗れの服から、からうじてそれがここをパトロールしていた警官だということがわかった。
すでに地面に落ちていた左手には通信機が、右手には銃が硬く握られていた。彼が最後まで襲撃者に抵抗しようとした証だ。
黒づくめはクリスの事を目にくれず警官の上半身と下半身を二断した。ぼとんと足元に落ちる音を聞いてようやく言葉を発した。
『我がツァーリの、仰せのままに』
その宣言を受けたクリスは間髪入れず銃を取り出した。その銃弾は例えガンドの魔術でも有効なダメージが与えられないだろう。だがそれでもクリスが銃を抜く理由があった。
この黒づくめからは、正気が感じられなかった。
逆恨み。
固執。
食欲。
今まで相手取ってきた黒カード使い達は皆、強い衝動や欲求に駆られ支配されるというある意味人間らしさを持っていた。だが目の前の黒づくめはそんなものを持ち合わせているとは到底思えない。あんな淡々と、作業のように死体を切り分ける相手には。
まるで感情を見せない敵と相対したクリスの本能は警鐘を発したのだ。
残虐な行為を平然と行い続けてきたであろう相手に対し、クリスは恐怖を熱の篭った感情へと昇華させた。>>653
(…not cool)
「…わかっているさ。この街に、これ以上涙は流させない」
「『夢幻召喚(インストール)!!』」
砂塵のオーラが晴れると同時に変身は完了する。
インストール形態のアーチャーは銃を抜く。
二人が引き金を引いたのはほぼ同時だった。
無骨なボウガンから発射される弓矢。それを真っ向から弾丸が受け止め粉砕する。
本来なら弾同士の衝突などまずあり得ない。アーチャーのガンマンとしての腕があるから為せる技だ。
『おぉ…全ては…栄光を…!!』
要領の得ない発言を繰り返す黒づくめ。意識が混濁しているのかペストマスクの視線の先はアーチャーを向いていない。
農業用にしてはあまりに大きな手鎌を構える黒づくめとアーチャーが睨み合う。
先に動いたのは黒づくめだった。弾かれたように駆け出すと手鎌の一閃が振り下ろされる。アーチャーは柄に肘を当て凶刃を防ぎ、そのまま腹に鋭い蹴りを入れる。
『叛逆者…!!』
のけぞる黒づくめ。獣のような唸り声を漏らし、手袋を突き破って尖った爪が生えた。黒い人狼はその敵意を隠そうともしないが、アーチャーは余裕げに顎をさする。>>654
『フッ…喋るコヨーテは初めて見るな』
『捧げよ…!その血を捧げよ…!』
『COOLじゃないな、今日の散歩はお預けだ』
爪が生え、凶暴性が増した拳撃を最低限の移動だけで避けていく。苛立ち混じりの唸り声を上げた黒づくめは手斧をブーメランのように投擲するがアーチャーは動じない。
爪の猛攻をいなすと、後方へと振り向きもせず銃を撃つ。銃弾が手斧の中心へ命中しそのまま軌道は逸れる。
そして腹に届く寸前で相手の手首を掴むとリボルバーをそのまま突きつけた。この後確実に行われる未来を察した黒づくめは振り解こうとするがアーチャーは離そうとしない。
『ファイア!!』
掛け声と共に放たれた弾丸が黒づくめの腹と衝突する。
その衝撃は到底抑えきれるものではなく、宙を舞い、道の奥へ殴られたように叩き込まれた。
それでもペストマスクの下からは爛々とした敵意が滲み出るがアーチャーはそれを意にも介さずリボルバーに弾丸を込め直す。
『フッ…安心しろ。お前の行き先は地獄ではなく、とりあえずは牢獄だからな』
銃口を向けて宣言するアーチャー。この後には色々と聞き出すことがある。例えば、黒カードを渡した者の正体など。
そう考えながらトリガーに手をかけると引こうとするがーーー>>655
『…!?』
何かが、近づいてくる。アーチャーのスキルである直感はそう警鐘を鳴らしていた。
咄嗟にその場から転がるようにして移動する。それが来たのはその直後だった。
炎に包まれて隕石のようにそれは落下してきた。着地した瞬間、猛烈な爆風が衝撃波となって周囲を破壊する。
火の粉と煙の中から一歩出てきて姿を晒したそれはーーー
『よぉ、ガンマン…だったっけ?会いたかったよ』
薄黒色の髪を風にたなびかせ大弓を片手に持った弓使いは、アーチャーを見るとニヤリと笑った。その目には闘志の炎が宿っていた。
瞬間、アーチャーは目の前の乱入者を敵だと捉え、銃を突きつける。
『フッ…来るならせめて一言連絡が欲しかったな』
言葉こそ強気だが、この予想外の事態にアーチャーは動揺していた。元々彼は見た目に合わない建設的な性格で、こういう突発的なアクシデントがあまり好きではない。このまま黒づくめを倒すという予定が狂ったのだ。
そして、揺らいだ戦意の間隙を縫うようにクリスの意識も表層に浮き出てくる。
「運が悪かったな、このクリストファー・D・クライ…クリストファー・ダークコーリング・クライ、人呼んで闇の貴公子な男の前に立ちはだかるとはな!!」
『…マスター、ここは無理をしないほうがいい、素直に黒づくめを回収して撤退を』これひょっとしなくてもWikiに直接乗っけた方がいいですかね
長いとか聞くと一昨日のキュベレー特異点思い出すわね(2万字)
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/無常昇華惑星%E3%80%80アルゴル
ダイマするわよhttps://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/Sが目覚める%EF%BC%8F一握りの血
載せてきました
長いですが良かったら読んでくださいアームストロング船長の設定一部改修しました。機関の鎧は宝具に、代わりに別のスキルが加わりました。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/ニール・アームストロング>>591
(こっそり投稿。加筆版というか修正版というか……)ビュザンティオン学院の聖杯戦争の概略――と見せかけてどうやってサーヴァント召喚してんの?的な補足ss出来た!
圧倒的に設定語りの方が書きやすい…>>669
聖杯戦争(グレイル・ウォー)。
万能の願望機である聖杯を巡るために、それを成立させる源である英霊を仕向ける、七人のマスターと契約した七騎のサーヴァントの争いである。
だがそれも、ビュザンティオン学院では形式が異なる様相を呈する。四年に一度、星辰の時に十二学部の君主(ロード)就任、必ずしも新しい魔術師が就任するという訳ではなく続投する場合の方が多い、で行われるサーヴァントを用いた地下霊園で歪芯霊脈の“陣取り合戦”である。より良質な霊地、より学部に合った霊地。そういった、他の学部が管理している霊地を奪う、もしくは自学部が管理している霊地を維持するための戦いだ。
そしてその勢力争いによって十二学部の覇権、席次が決まる。
これがビュザンティオン学院恒例の聖杯戦争だ。
「天文科はネブカドネツァルを召喚した秘蔵っ子を参戦させるという噂だぞ」「へえ、本気でエルダータイトルを狙いに来ているのか」「…科は君主(ロード)自らが出陣するそうだぞ」「その方が強いからな。実践系の魔術師だろう?」「お前のところはどうだ?」
聖杯戦争の様子は地上に建設された全学部の寮で中継されている。何せ自分達の学部の今後を決める大きな戦いとなるのだから。
まるで娯楽(スポーツ)だ。実利があるという点では本物の戦争のはずなのだが。
「シリカ、君が出るのかい?」
そう声をかけたのはキリク・レナという青年だった。ビュザンティオン学院の本流、魔術協会の中心地である時計塔の天文科、その君主アニムスフィアの分家(魔術刻印を分譲された)レナ家の一人であり、活動拠点をここビュザンティオン学院に移している秀才だ。
彼の面白いところは魔術理論・疑似霊子(ムーンセル)でも、仮想擬似霊子の方にある。要するにこのビュザンティオン学院の守護英霊召喚システム・フェイトと同じことを研究している。こちらは疑似霊子ではあるが。>>670
まず前提として魔術理論・疑似霊子(ムーンセル)とは魔術と科学の融合だ。
魔術によるゲーム(科学技術による電子遊戯相当)があるとする。
我々から見て、その魔術理論による電子ゲームの中の世界、それを構築するのが疑似霊子ならぬ仮想擬似霊子だ。
この違いは明白。“同じ振る舞いをする”が、“根本的に違うもの”だ。分かりにくければ、真と同じ(あるいは迫った)贋作は真と同じといえる、投影魔術の一種みたいなものだ。
もしこの現実を完全に再現したゲーム空間があるとして、そこが現実では決して無いように。そのゲーム空間を構成する、現実では霊子あるいは疑似霊子に相当するのが仮想擬似霊子だ。違うが魔術的には同じ熱量を持つ。電脳世界の知的生命体は要するに新人類と同義。
彼の研究は仮想擬似霊子のシミュレーターで宇宙のカタチを再現するというものだった。
「何で、分かった?」
「…科の君主ハルモニア・アダムハウプト閣下はとても優秀な方だが、そもそも学部自体が非戦闘向けだからね。その中で戦闘向けの兵隊と言えば君の他に数名しかいない。特に今代は霊地の確保に躍起だから、全員に問いただしてみただけさ」
「そうか。任務を承諾した手前、あれだがアダムハウプトの考える事はよく分からん。このビュザンティオンだってそうだ」
「私はそうは思わないな。むしろ単純で、彼らは“人材”だけが欲しいんだよ」
「人材?」
「ハルモニア・アダムハウプト閣下は自身の一族に科された冠位指定を、循環文明である神代の人間と、消費文明である現代の人間という形で証明しようとしているように、個人が何を成し遂げるのか自体には興味が無いのさ」
それはこの守護英霊召喚システムにも同じ事が言えるね、と言葉を続けた。
ビュザンティオン学院全体が巨大なホログラムを投影するバーチャルリアリティの空間に等しい。この学院を巡る疑似霊子を用いた似姿とはいえ、真に迫れば魂は降霊される。英霊、境界記録帯(ゴーストライナー)と同じ基盤をしていながら希薄化させたのがサーヴァントであるならば、ビュザンティオン学院のは英霊の降霊先として成り立つ最低限度の霊基でしかない。
そして、彼らは英霊召喚を可能としながら英霊の座そのものの詳細を把握している訳ではない。>>671
「結局のところ、この召喚システムは縁召喚……聖遺物という強力な縁を用いた召喚も可能だが、最終的な部分は運でしかない」
偶然にもその聖遺物に関わりがあり、より適性のあるサーヴァントがいた場合、召喚されるのは目的としたサーヴァントで無い可能性というのもあり得る。
「人類史という巨大なデータベースを縁の持ち主という“人材”を用いて逆算的に収集している、ということでもあるのさ」
「ふぅん……」
霊体化をあまり好まない(ええー?という顔をする)、自分のサーヴァントに目を向ける。
海月みたいなシルエットの、おとぎ話の人魚のような不思議な少年だ。
極東の支配者階級、天皇(エンペラー)の一人、安徳天皇という。
「(どしたどした?)」
声を出せないため表情やボディランゲージで気分や意見を察することが必要なのだが、裏表のない幼い少年は素直に分かりやすかった。
「縁、ねぇ」
「(うんうん)」
少なくともハルモニア・シリカとは真逆の少年だ――
以上です!ビュザってジェネリックカルデア(みたいなことを確か言ってた気がする)からビュザ所属前提のサーヴァントが増えてもいいんでないかと思います
舞台設定としてビュザンティオン協会があるわけだから動かせないってことはないでしょうし学部間での陣取り合戦の抗争でサーヴァント戦、というssパターンがビュザンティオンに今日増えました
>>680
時計塔舞台にしたカルデア雰囲気のss、それがビュザンティオンでした。自分が表現できて無いんだけども!安徳天皇150cmじゃなくなってる……
安徳天皇(ここのえ)が、私の安徳天皇より2センチ身長が上になってる……。
>>686
私的には7〜8歳はショタではあるんですけどショタの中でも「晴れるどころか見てはいけない類のショタ」なんですね
何処で私が「愛でるのか」っていうのを基準にするかっていうと私に取っての判断基準って小学4年生を超えてるか、それぐらいの成長具合で決めるんですよ
例えばですね、幼い男子らしい体の肉付きがいい感じで世の何も知らない男の子は純朴すぎて触れてはいけない聖域なんですね
私はこの範囲を「年齢小学3年生相当以下」「身長135未満」「声が女の子と大差ない」「一個人としての自己の確立が未熟」で決めています
逆にいえばですね、私は可能性もそれぞれですけど高校1〜2までは様々な条件が噛み合えば「ショタ」としてみることができます
某りえりーはショタである基準に「声優さんが女性の方」をあげていますが私としては「声が男でも他の様々な条件によりショタ」も存在するわけですね。つまりショタの定義は人によってそれぞれだということ。ショタに対する対応も人それぞれだということです
その上で、私としてはここのえさんの安徳天皇は「身長150cm」「性格が年頃と比べれば卓越している」の二つで年齢が「三年生相当」でも愛でる対象として見れたのが「身長が128」になったことで私の中の神聖視すべきショタ条件の過半数を満たしたので「触れてはいけない見てはいけないライン」になったわけですね
つまり何が言いたいかっていうと身長的には間違ってないよ。ただ安徳天皇のに対して一ショタコンが反応を示しただけと捉えて大丈夫ですはい
あとショタと少年は違う!!違うけどここも人によって解釈が分かれるんだ!!>>690
小さい体格でかなり大きな武器を扱わせたいとかなら今のままでもまあ大丈夫かと
130超えててもおかしくはないかとも?サーヴァント的ファンタジー背丈な感じのビジュアル的には産屋敷輝利哉の系列のつもりでした
何㎝だろう...
>>691
なるほど、大物持った120㎝の想像が付かなかったんですけど、これはありですね...!いける...ファンタジー身長&体重で思い出したんですけどうちの輝宙って子は中3で177cm53kgですね身長高すぎ軽すぎか
ここのえさんはいらっしゃいますか!
ビュザンティオン所属の教師英霊見てもらってよござんすか!>>695
ショタコンはよく自分たちのショタ観で刺しあったり少年とショタの境目でまた刺しあったりショタコンと美少年好きを混合することを許さなかったりするからね仕方ないね
私とりえりーですらショタの定義が違うしとりあえず安徳天皇の身長は未定で。
おいおい決めて行こうと思います〜
有志のショタコンの皆様方にはご迷惑をおかけしますぞ!>>700
では!
【クラス】アーチャー
【真名】ジョン・ウォリス
【出典】史実
【性別】男性
【身長・体重】178cm・57kg
【属性】秩序・善(人)
【CV】中村悠一
【イメージソング】未だ見ぬ明日に/ASIAN KUNG-FU GENERATION
【ステータス】筋力- 耐久- 敏捷- 魔力- 幸運- 宝具EX
【クラス別スキル】
対魔力:A(C)
A以下の魔術は全てキャンセル。事実上、現代の魔術ではアーチャーに傷をつけられない。
ただしこれは宝具によって対魔力の数値に『無限』を代入しているためで、本来はCランクとして計算する。
単独行動:A(C)
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。ランクAならば、宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合ではない限り単独で戦闘できる。
ただしこれは現界に必要な魔力に『無限』を代入しているためで、本来はCランクとして計算する。>>701
【固有スキル】
変化(恐竜):C
大蛇を思わせる巨大な竜に変生する。
西洋におけるドラゴンというよりも東洋における蛇神である竜に近い。
あくまでも変化の範疇であり霊基としての本質が変化するわけではないため、神性や竜の息吹などのスキルは獲得しない。
無限記号はウロボロスがモデルになったという逸話がスキルとなったもの。
天賦の学徒:A
神学、英文法、哲学、論理学、三角法、微分積分学、幾何学など多くの分野で功績を残したことから獲得したスキル。
自身が習得した知識を他者に教える際にプラスの補正がかかる。
魔力放出(射):A
魔力を帯びさせ、瞬間的に放出させることによって能力を向上させる。いわば魔力のジェット放射。
アーチャーの場合肉体に纏わせるのではなく、収束した魔力を弾丸として撃ち出すことに特化している。>>702
【宝具】
『環を描く蛇は己を食らう(オメガ・ウロボロス)』
ランク:EX 種別:法則宝具 レンジ:可変 最大補足:可変
―――数学記号『∞(無限)』の創造。
キャスターの残した功績の中で最も著名なものが宝具となったもの。
常時発動型の宝具であり、『無限』と呼ばれる概念を対象に代入する。
『負の無限』と『正の無限』の二種類を代入することで加算と減算を行うことが可能。
数値で表すことの出来る全ての対象に代入が可能で、距離に負の無限を代入することで長距離を一瞬で移動したり、任意の空間の気温に正の無限を代入して灼熱地獄を顕現するなどその使用法は多岐に渡る。
ただし、代入するには対象を完全に数値化する必要があり、演算が容易な無機物や自身と魔力パスでつながったマスター以外への干渉には時間がかかる。
その反面自身への代入にはかなりの無理が効き、各ステータスに正の無限を代入することでステータスを改変したり、思考速度に正の無限を代入することで擬似的な分割思考・高速思考も可能。
極めて強力な宝具ではあるが、宝具でおおよそのことが出来るためかスキルがやや不足している感は否めない。
そのため宝具封印の宝具やスキルを持つ相手が天敵となる。
真名解放によって『無限の記号はウロボロスがモデルとなった』という逸話から『尾を食む蛇(ウロボロス)』を模した循環魔方陣を展開する。
内部で『負の無限』と『正の無限』を持つ魔力を循環させることで対消滅を繰り返し、それにより生まれたエネルギーを収束して砲撃として放つ魔力砲撃。
攻撃威力に『正の無限』が代入されているため、物理的に防ぐことは不可能。>>703
【解説】
17世紀~18世紀の数学者。
イングランド出身で、イングランド議会で暗号研究者として雇われていた。
3年間の神職を除いてその人生のほとんどで数学に携わった人物。
三角法、微分積分学、幾何学などの専門分野はもちろん、神学、英文法、哲学、論理学など多くの分野で功績を残している。
彼の功績の本質は『物事の平易化』にあり、デカルトの解析幾何学や積分法を曲線化する際にあたって多くの人間がわかりやすい形で表現した。
『数学』と言う学問を一部の人間にのみ許された学問から素質があるものなら誰にでも理解できるレベルにまで間口を広げた人物。
特に無限を∞として表現する方法は現代でも至る分野で使用されている。
学者としてはもちろん、教職者としても優れており、権力に決して屈することなく多くの人に学ぶ機会を与えた人物として知られている。
チャールズ一世の処刑時、彼はその反対を表明しており、このことは独立派の多くに敵を作ることになった。
オックスフォード大学で教鞭を取ることになった時も多くの独立派に反対されたが、それを押し切って死の間際まで教壇に立ち続けたという逸話が存在するほどである。
『わかりにくいものを、わかりやすいように』と言う哲学は弟子にも受け継がれており、乗法記号である×、三角関数を“sin”や“cos”で表現する技法を作り出したのは彼の弟子であるウィリアム・オードレッドである。
前半生では数学の発展に貢献し、後半では後進の育成にその身を費やした学術の徒。
その名を小惑星に残すほどの紛れもない偉人である。>>705
【人物】
オレンジのジャケットに黒いニット帽、帽子の下から伸ばした金髪が見える男性。
天才によくある例として彼もまた服装のセンスがずれているが、見た目に関しては紛れもない美男子である。初見ではどこにでもいるお兄さんにしか見えない。
基本的には情に厚い人物だが飄々として捉えどころがない性格。
物腰こそ柔らかいが度を越したマイペースでどこまでも自由人。ただしその思いつきが好転する結果になることもあるため計算されたものかもしれない……正確なことは本人にしかわからない。
自分のことを『天才』と嘯く悪癖があり、事実そう自称するだけの実力を持っている……ただし普段の振る舞いから強さに見合った風格は無い。
マスターに対しては基本的に『教師』として接し、苗字ではなく名前を呼び捨てにする。
掴みどころにはやや欠けるが、基本的にはフランクで付き合いやすい人となりをしている。流石に同年代かそれ以上の相手に対してはそれなりの態度で接するが。
既得権益や慣習、意味の無い決まりを嫌っており、マスターがそれを矯正させるような相手ならば殺.害も辞さない。
『教師』としての性なのかやはり年少の人間が相手であればあるほどやる気が出るようだ。
天才、凡人とはかけ離れた見識を持つものの例に漏れずややひねくれており、彼の場合その皮肉屋なところに現れている。
元来多弁であり、頭の回転が速いため口喧嘩では常勝無敗を誇る。
根っこの部分ではどうしようもなく教育者であり、生徒に値すると認めた相手には尽力を惜しまない。
前述の通り宝具を封印されない限りは磐石極まりない立ち回りができるため、未熟な魔術師のサーヴァントとしてはすこぶる相性がいい。
自堕落でだらしなく女好き。好みのタイプは身長が高く尻の大きな女性。肩幅もあるとなおのこといいとか。ただしフリーの相手に限る。寝取り・寝取られは趣味じゃない。>>706
趣味:計算、ナンパ
特技:計算、教導、口喧嘩
好きなもの:甘いもの
嫌いなもの:老害、既得権益
天敵: 天才なので無し。強いて言うなら自分自身
一人称:僕
二人称:君
三人称:君達
「サーヴァント・アーチャーだ。君が僕の新しい教え子ということでいいのかな?」
「聖杯? ああ、君にあげるよ。望みにもよるけど。僕? ほら、僕って天才だから? 聖杯とかいらないっていうか?」
「万能人ねえ……いやあ、彼は偉大な先達だよ。僕とはジャンルが違うけど尊敬に値するさ……でもさあマスター! 食堂でナンパした女の子がレオナルド・ダ・ヴィンチだなんて思わないじゃない!?」レオナルド・ダ・ヴィンチに対して
「やあ巴御前。ん? 修練場かい? じゃあ僕もご一緒させてもらってもいいかな? ……安心しなよマスター。人妻は趣味じゃない。相手が未亡人でもね。心がそこにあるならそれは人妻さ」巴御前に対して
「へえ。恐竜で学者か。いやあ、他人とは思えませんね、オズボーン教授?」ヘンリー・フェアフィールド・オズボーンに対して
「宝具展開――『環を描く蛇は己を食らう(オメガ・ウロボロス)』……安心しなよ。その痛みだけは無限じゃない」
「オッケー、出し惜しみはなしと行こうか!」
「僕の宝具は無限と言う概念を抽出して対象の数値に代入す……え? 何言ってるかわからない?」>>704
うん、怖いネ…………>>713
ガチで言うとロリから180cm、まな板から豊満、褐色から白肌なんでもいけます。
あと男もエロかったら全然行けますなんだいなんだい性癖の話ですか!
エロ可愛い子なら(性別問わず)誰でも好きだよ俺は。>>718
ブチギレナナミンはメガネフェチとして見逃せない【元ネタ】史実・創作?
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】■■■・■■■■■■
【異名・別名・表記揺れ】■■
【性別】男性
【身長・体重】181cm・64kg
【肌色】白(白人) 【髪色】灰 【瞳色】黒色
【スリーサイズ】
【外見・容姿】金のかかっていそうな中世■■■■ファッションを着込んだ男性。
【地域】ヨーロッパ、■■■■
【年代】1■世紀
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:D 耐久:C+ 敏捷:C 魔力:C+++ 幸運:A+ 宝具:B++
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。>>725
単独行動:B-
「弓兵」のクラス特性。
マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。
マスターを失っても、通常であればBランクならば2日は現界が可能。
【固有スキル】
芸術審美:B+
芸術作品、美術品の蒐集による知識。
芸能面における逸話を持つ宝具を目にした場合、かなり高い確率で真名を看破することができる。
アーチャーはこと■■■■や■■■についての審美に長けている。
黄金律:C+
身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。
富豪になれるほどの金ピカぶりだが、散財のし過ぎには注意が必要。
「■■■、■■■」といった肩書きを持ってはいたが、アーチャーは事実上「働かずに」生きた。
使い魔(■■■):A
黒猫、烏、蝙蝠等の「■■■」に登場する雰囲気作り要員である動物を創造、使役する。
使い魔たちの特徴はとにかく「■■■」であること。奇妙で異様、頽廃的。一般人や魔術師、サーヴァントであっても気の弱い者であれば恐怖心を抱くだろう。
一応、サメも出せるらしいが…サメ?>>726
リヴァイバル:B+
文化の復興、再流行。転じて、底辺からの再度の興隆の効果を持つスキル。
アーチャーは生前「■■■■■■・■■・■■■」をゴシック様式に改築し、更に「■■■■■■■■」という初の■■■■■■を著した。これにより、■■■■、ひいてはヨーロッパに空前の■■■■・■■■■■■ブームが訪れた。
■■■■■■■■:EX
ふとした、ほんの些細なきっかけで出会う、素敵な偶然。
それは日々に咲くささやかな幸福であったり、はたまた人生を、黔首を、世を震わせるような邂逅であったりする。
アーチャーはこの言葉、概念の生みの親。「それだけではない」と話しているが、果たして。
■■のすゝめ:A++
■■を求め、好み、仰いだ者の精神性を表すスキル。
対峙した者が抱く■■心についてを類推でき、またそれを用いた際に一層■■心を強めることができる。要は■■への造詣深さを意味する。
このスキルは精神異常とは全くの別物。というのも、これによりアーチャーの恐怖への情動が薄れるというわけではない。ただ、■■心から奇行をしたり思考が乱れたり歩みを止めたりすることがないというもの。つまり、「■■という感情に恐怖しない」スキルである。
反面、他の精神干渉系のスキルを遮断することができ、同ランク以下のものは話にならない。
【宝具】
『斯くて彼の世界は歪められ(■・■■■■■・■■■)』
ランク:B++ 種別:侵食宝具 レンジ:1~9999 最大捕捉:1~9999
■■■■■■・■■・■■■。或いは■■■■■城。或いは■■■■■■■■■。
アーチャーが拓いた「■■■■」「■■■■」の舞台である、薄気味悪く、陰鬱で、埃っぽい世界が生まれる宝具。>>727
【Weapon】
使い魔たちが頑張る。基本使い捨て。
他に、ごくたまにトマトを豪速球で投げたり金庫をぶつけたりと不可思議な攻撃をするが、詳細不明。
【解説】
■■■■の■■■、貴族、■■■。
■■■にして■■■■初代■■の■■■■・■■■■■■の三男として■■■の職に就いたが精を出さず、骨董品の萬集や■■の■■などに力を注いだ。
【人物像】
装飾華美な中世■■■■風のファッションをした男性。■■■映画にそのまま出ても差し支えないレベルであり、本人もコスチュームの完成度にご満悦の様子。
特技:人々に■■を与えること、読み聞かせ
好きなもの:■■■■、猫、■■、■■、苺
嫌いなもの:覚者、退屈
天敵:覚者
願い:特になし
【他クラス適性、変化傾向】キャスター、アサシン、フォーリナー、バーサーカー
【製作者】正親中納言
以上です。連投失礼いたしました。
クラスは気にしない方が良いサーヴァントです。とあるサーヴァントとベクトルが少々被っております【元ネタ】史実・創作?
【CLASS】アーチャー
【マスター】
【真名】ホレス・ウォルポール
【異名・別名・表記揺れ】ゴス
【性別】男性
【身長・体重】181cm・64kg
【肌色】白(白人) 【髪色】灰 【瞳色】黒色
【スリーサイズ】
【外見・容姿】金のかかっていそうな中世ゴシックファッションを着込んだ男性。
【地域】ヨーロッパ、イギリス
【年代】18世紀
【属性】混沌・中庸
【天地人属性】地
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:D 耐久:C+ 敏捷:C 魔力:C+++ 幸運:A+ 宝具:B++
【クラス別スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。>>731
単独行動:B-
「弓兵」のクラス特性。
マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。
マスターを失っても、通常であればBランクならば2日は現界が可能。
【固有スキル】
芸術審美:B+
芸術作品、美術品の蒐集による知識。
芸能面における逸話を持つ宝具を目にした場合、かなり高い確率で真名を看破することができる。
アーチャーはことゴシックやホラーについての審美に長けている。
黄金律:C+
身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。
富豪になれるほどの金ピカぶりだが、散財のし過ぎには注意が必要。
「政治家、小説家」といった肩書きを持ってはいたが、アーチャーは事実上「働かずに」生きた。
使い魔(ホラー):A
黒猫、烏、蝙蝠等の「ホラー」に登場する雰囲気作り要員である動物を創造、使役する。
使い魔たちの特徴はとにかく「不気味」であること。奇妙で異様、頽廃的。一般人や魔術師、サーヴァントであっても気の弱い者であれば恐怖心を抱くだろう。
一応、サメも出せるらしいが…サメ?>>733
リヴァイバル:B+
文化の復興、再流行。転じて、底辺からの再度の興隆の効果を持つスキル。
アーチャーは生前「ストロベリー・ヒル・ハウス」をゴシック様式に改築し、更に「オトラント城奇譚」という初のゴシック小説を著した。これにより、イギリス、ひいてはヨーロッパに空前のゴシック・リヴァイバルブームが訪れた。
セレンディピティ:EX
ふとした、ほんの些細なきっかけで出会う、素敵な偶然。
それは日々に咲くささやかな幸福であったり、はたまた人生を、黔首を、世を震わせるような邂逅であったりする。
アーチャーはこの言葉、概念の生みの親。「それだけではない」と話しているが、果たして。
恐怖のすゝめ:A++
恐怖を求め、好み、仰いだ者の精神性を表すスキル。
対峙した者が抱く恐怖心についてを類推でき、またそれを用いた際に一層恐怖心を強めることができる。要は恐怖への造詣深さを意味する。
このスキルは精神異常とは全くの別物。というのも、これによりアーチャーの恐怖への情動が薄れるというわけではない。ただ、恐怖心から奇行をしたり思考が乱れたり歩みを止めたりすることがないというもの。つまり、「恐怖という感情に恐怖しない」スキルである。
反面、他の精神干渉系のスキルを遮断することができ、同ランク以下のものは話にならない。
【宝具】
『斯くて彼の世界は歪められ(ザ・クローズド・テラー)』
ランク:B++ 種別:侵食宝具 レンジ:1~9999 最大捕捉:1~9999
ストロベリー・ヒル・ハウス。或いはオトラント城。或いはクローズドサークル。
アーチャーが拓いた「恐怖小説」「怪奇小説」の舞台である、薄気味悪く、陰鬱で、埃っぽい世界が生まれる宝具。>>734
空間を侵食し新たな空間へと変える宝具であり、侵食した空間の主導権はアーチャーの方に移る。また、空間内で発生する怪奇現象の度合いはアーチャーが加減することができ、疑似お化け屋敷を作り出せる。というか普通はその程度にしか使わない。
対処法は簡単。侵食した空間以上のレンジの攻撃型宝具で空間ごと破壊すれば良い。力は全てを解決させる。
侵食できる固有結界は宝具の場合B++以下のランクのもの。但し、ホラーの舞台として「いかにも」なものはランク以上でも侵食可能。閉鎖されていれば規模は問わない。ただし、空間の持続力は基礎となった空間の持続力に依る。
侵食された空間は元がどんなものであってもホラーにお誂え向きな不気味な雰囲気になる。照明はあっても薄暗く。風は吹いても生暖かく。日は差しても影は濃く。そこが洋館であったりすれば、まさしくといった様相に見えるだろう。
さらに、その空間内にいる人々は雰囲気に違わぬ言い知れない体験をする。ポルターガイストなどはざらで、目玉は「何気なく聞こえる音、ちらと見える影が何か恐ろしいものに感じられる」というもの。その「恐ろしいもの」は人それぞれで、具体的なものがあればそれに似たようなものに感じられるし、特になければ漠然と「恐ろしいもの」を感じる。
恐怖は人として、否、人以外の生命も有する原初の情動。故に、この宝具内において精神異常無効系スキルは一切意味をなさない。また、恐怖自体の感情がなくともそれに似た感情(警戒や焦りなど)がある場合も有効。善人も悪人も、狂人も獣も皆等しく姿を持たぬ「恐ろしいもの」を怖れ、長時間いることで精神が摩耗し、常識から外れたり仲たがいしたり何なりする。
──それでも、なお恐怖に挫けず、鬼胎に傅かず、真実を求むものがあれば。その時その者の眼前には、一つの扉が見えるだろう。>>735
『扉の内に、其は斯くありて(隕九k縺ェ閨槭¥縺ェ縲√◎繧後r髢九¥縺ェ)』
ランク:不明 種別:不明 レンジ:不明 最大捕捉:不明
遏・繧翫◆縺?〒縺吶°逅?ァ」縺励◆縺?〒縺吶°隗ヲ繧後∪縺吶°縺昴l繧剃サ悶〒繧ゅ↑縺?悄螳溘r雋エ譁ケ縺ッ隗」縺帙∪縺吶°隱槭i繧後∪縺吶°鬨吶j縺セ縺吶°豁後∴縺セ縺吶°隰ウ縺?∪縺吶°蠑輔¢縺セ縺吶°譖ウ縺阪∪縺吶°騾?縺代∪縺帙s諠ケ縺上↑骭イ繧九∋縺上@縺ヲ縺昴l縺ッ荳榊庄閭ス縺後%縺。繧峨r隱ー繧剃ス輔b豁ェ繧薙〒
隕九∪縺励◆縺ュ?
「──そう、つまりこの宝具は私が求めたもの。ある意味恐怖の真髄にして終着点かもしれないなあぁしかし始点が終点を見出すなどあってはならないなそうだとも人はいつだって独創的で拓き披き啓かねばならない文明を土地をそして己が心も…」
「ん?よく分からない?第一宝具と関連があるのは覚えたが、結局この宝具はなんなのか?フ、マスターは今までの話を聞いていたのか?」
「扉は目の前にある。お前が知りたい遏・繧九↑ものも求めている豎ゅ?縺ェものも内にある縺ゥ縺薙↓繧ゅ↑縺」
「──さぁ。お中にお入りくださいな」
【以下解析備考】
曰く、第一宝具発動中に使用が可能で、第一宝具の怪奇現象に屈しなかった者の前に更に展開されるもので、扉の形をしている。その内側には、よくわからないがとにかく恐ろしいものがあるらしい。漠然としているが、現代的に言うと「とりあえずSANは減る」代物だとか。
また、「千里眼」や透視能力、直感等で扉を開かずに内側の様子を知ることは出来ない。
対処法は簡単。開けなければ良い。気にしなければ良い。好奇心に突き動かされなければ良い。扉一枚隔てた先に在る未知への恐怖を忘れなければ良いのだ。とかたっていた>>736
【Weapon】
使い魔たちが頑張る。基本使い捨て。
他に、ごくたまにトマトを豪速球で投げたり金庫をぶつけたりと不可思議な攻撃をするが、詳細不明。
【解説】
イギリスの小説家、貴族、政治家。
政治家にしてイギリス初代首相のロバート・ウォルポールの三男として政治家の職に就いたが精を出さず、骨董品の萬集や小説の執筆などに力を注いだ。
彼が著した『オトラント城奇譚』は今日まで続く「ホラー」というジャンルの始点である「ゴシック・ホラー」の魁であり、また彼が大改修を行ったストロベリー・ヒル・ハウスは大変な評判を得て、連日見学者が訪れるほどになり、これがイギリス、ひいては世界に「ゴシック・リヴァイバル」ブームに本格的な火をつけた。
中世ゴシックを愛した彼はしばしば「ゴス」と呼ばれたが、これはそれまで「ゴート人の、ゴート風の」という意味でルネサンス期より侮蔑的に使われてきた中で好意的なニュアンスで使用された初めての例である。
このようなゴシック趣味による功績の一方で愛猫家としても有名で、飼い猫のセリマが金魚鉢で溺れて死.んでしまった時は深く傷心したという。この時の嘆きを、彼の友人である詩人トーマス・グレイが猫に捧げる詩を書いたことでこのエピソードは人口に膾炙することになった。
他にも、偶然に出会った幸運を意味する「セレンディピティ」という造語を作った。
【人物像】
装飾華美な中世ゴシック風のファッションをした男性。ホラー映画にそのまま出ても差し支えないレベルであり、本人もコスチュームの完成度にご満悦の様子。
筋金入りのゴシックオタクにして、生粋のホラーオタク。ホラーであるのなら、どれだけ低評価な映画でも見る(高評価する訳ではない)し、遊園地などではまずお化け屋敷に向かう。図書館ではいつの間にかホラー小説のコーナーを作っている…等々、その入れ込みぶりは凄まじい。>>737
ホラーというジャンルが時を経て様々なものに浸透し、変遷したことに感心しており、可能性と希望を見出だしている。特にホラーがコズミック・ホラーに移ろい、そしてニャ○子さんが生まれたことには若干日本人の想像力に引きながらも瞠目していた。ただ○ャル子さんはホラーではないため守備範囲外らしい。
基本的にホラージャンルの英霊は子供や後輩のように思っており、事あるごとに先輩風を吹かせたりする。但しサメ映画は見方に悩んでいる。あまりホラーとは思いたくないとか。
大仰な物腰は父の影響。また、「戦争になれば戦費がかかって土地税を上げることになり、議会を支配する地主層の支持が失われ、選挙に負ける」から戦争に反対するほどの現実主義功利主義な親を見てきたため、彼自身も普段は浪漫主義なのに変なところシビアで現実主義。
人を驚かせたり怖がらせたりすることが好きでよく罠を仕掛けたりするが、正直古典的すぎて子供ぐらいしか引っ掛からない。それでもめげない。
よく笑う、おおざっぱな性格をしている。何か良いことがあるとすぐ「セレンディピティだ」と言って話の種にしている、人生幸せそうな人。
──しかし、サーヴァントとしては第二宝具をはじめとして不可解な点が多く、総じて「得体の知れない」「ホラーの登場人物のような」英霊である。
彼のマスターとなりし者は、彼の存在を平面として見てはならない。然りとてその奥を見てはならない。きっと、我々がそれを閲した時、それは此方を覗きかえすだろうから。>>738
特技:人々に恐怖を与えること、読み聞かせ
好きなもの:ゴシック、猫、恐怖、廃墟、苺
嫌いなもの:覚者、退屈
天敵:覚者
願い:特になし
【一人称】私
【二人称】君、お前、貴様、○○
【三人称】彼、彼女、彼奴、○○
【セリフ例】「サーヴァント、アーチャー。ホレス・ウォルポール。現界した。君が私のマスターだな?…ふむ。では今後は、私を退屈させないようにしてくれたまえ」
「ん?この服についてか?フフン、良いだろう。オーダーメイドの一点物だ!私も気に入っているんだ。特にここのコントラストなんて…」
「この建物、大変見栄えが悪いな。事務的にも程がある。そこでだマスター。カルデアをガラッとゴシック風に改築するのはどうだろう?お洒落だぞ!」
「あの金庫は何か、だと?質問の多い人間だな。あれは只の金庫だ。収納性が高く、リンゴの種から自動販売機まで入っているが、只の頑丈な金庫だよ」
「ねこです。……ではなく、こんなところで猫に会えるとはな。なんたるセレンディピティか!触りたいものだ…あぁ、セリマ…」(猫系サーヴァントに対して)
「殺人ピエロに海魔に魔犬…フフ、ホラーも進化したものだな。私の頃にはついぞ拝む事のできなかった者たち…こうして会えたのもまた、セレンディピティだな」(ジョン・ゲイシー、クラーケン、バスカヴィルの魔犬に対して)>>739
「ほう。幽霊屋敷の創造とな。実に興味深い…私の宝具と合わせれば、どうなることか…うむ、うむ。心惹かれるな!」(サラ・ウィンチェスターに対して)
「東国の、それも最新のホラーか…ふむ、よろしい。では、私にその怪談とやらを聞かせたまえ」(学校の怪談、洒落にならないほど怖い話に対して)
「彼と私では、ホラー、ゴシックへの熱量思い入れが乾坤ほどに違う、とはいえ…全く、もう少しやる気があれば良いのに…」(エドガー・アラン・ポーに対して)
「外宇宙…フ。なるほど、なるほど。良いじゃないかコズミック・ホラー!いみじくも胸躍る響きではないか!」(クトゥルフ系サーヴァントに対して)
「…………(無言で首を振る)」(『シャーク』に対して)
「世を侵せ、夜を冒せ、そして罪を、心を、その身を犯すが良い!悲劇と出るか喜劇と出るか、狂気が正気を捻り切るか!回るは視点、廻るは血潮。くるりと狂えば繰られし頁──『斯くて彼の世界は歪められ(ザ・クローズド・テラー)』」
【因縁キャラクター】トーマス・チャタートン(齢17にて砒素自殺をした詩人。ロマン主義における認められなかった才能の象徴と広く見なされている。無自覚ながらに追い詰めてしまった過去がある)、トーマス・グレイ(墓場派の詩人。なかよし)
【他クラス適性、変化傾向】キャスター、アサシン、フォーリナー、バーサーカー
【製作者】正親中納言>>750
ええんやで…………むしろミスって全消ししちゃったり保存せずにそのまま閉じたりとかやっちゃう私も私ですし…………。>>749
そういうことですか。フロームンドの戦闘スタイルはお兄ちゃんの月の呼吸からインスパイア受けてますね。共通項があるキャラクターはいてもインスパイア受けたキャラとなると途端に少なくなります。>>756
五月・そしてもうすぐ六月ということで「梅雨」「雨」
もしくは零央くんと大我のコンビのお話をもう一度みたいなぁなんて(小声)>>756
ハデスさんのギャグ読みたい>>766
自分ところのラーズ・リュングベリ(https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/ラーズ・リュングベリ)はジョジョのシーザーがそれなりにモチーフに入っているのですが、その程度ではアウトですかね?ジャンプキャラモチーフ、接ぎ木スタイルだから要素要素しか残ってない~
安徳天皇はしらほし、カイドウ、産屋敷輝利哉、ぎゆっとしてる冨岡義勇と時透無一郎とかミックス!
>>756
カシンチャンから見た神代の神秘とか神について~!モデルじゃないけどアリウムは予想以上にメカ丸と被ったな……って(身体不自由の代償で術者として強化とか)
菅原孝標女のプロフィールを大幅に更新しました
菅原孝標女〔オルタ〕
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E8%8F%85%E5%8E%9F%E5%AD%9D%E6%A8%99%E5%A5%B3%E3%80%94%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%80%95>>772
ありがとうございます〜!
ペルシネット「あらミスター、私じゃ不服かしら?」
(ラーズ君のサーヴァントがこの子になりました→https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/ペルシネット)
>>773
モデルはあくまで無下限呪術だけだから『“知覚”“伝達”の無限回作業』は使えないんですよね……やっぱ五条ってどうかしてるわ……>>774
アマな俺らが寄せても"そのもの"にはならないと思うけども、そこら辺は人それぞれですよねー。
ところで何か魔術のネタイッコないかなぁ…(あと一人ぐらい男性マスター作りたい)逆に私は『動かせばモチーフと乖離していく』って思うタイプだから始動にモチーフを使うことが多いのかもしれない(初期のエルルーンがまさにそれ)
>>778
見ますよー見せてください信じらんない……スペルミス……?
ごめんね本人です、なりすましじゃないです>>774
CRちゃんとかキノ(ツラユキ)とかの露骨な奴は逆に独自の設定で成立させようと考える
他は見る人にはバレるかも知れんが口外は避けよう、独自性を出してるつもりでも寄ってしまってる可能性があるので……ぐらいのスタンスですね
ハイフェッツは才能キャラキメラなのであれだけどよーしいきまーす
【氏名】ルナ・アードゥル
【性別】女性
【年齢】16歳
【出身】未定
【身長・体重】157cm・42kg
【肌色】肌色→血色の薄い肌色【髪色】暗めの茶髪→銀髪【瞳色】緑色→紅色
【外見・容姿】スレンダー体型……というより発育があまりよろしくない。慢性的な睡眠不足が主な原因。
【好きなもの】日光、お昼寝、魔術
【嫌いなもの】日光、ニンニク
【令呪の位置】右手の掌
【属性】中立・善
【魔術系統】灯明魔術
【魔術属性】火 → 夜
【魔術特性】陽光 → 夜
【魔術回路】質:A 量:A 編成:通常
【起源】向日葵 → 夜
【ステータス】精神B- 知性C 交流C 身体D+ 健康C
技能C 魔術D(A+) 装備A 特殊C+ 総評☆4>>786
来歴
類まれな魔導の才覚と火の属性を持って生まれた若き魔術師。アードゥル家の時期後継者として多くの期待を受けた天才。
無邪気に魔術を愛し、憧れを抱いて根源への道をまっすぐ進んでいたが、彼女が13歳の時に事件は起きた。
ある人物の突発的な凶行によりルナの起源は「夜」というものに塗り替えられる。付随するように魔術特性、魔術属性も変化した。
その起源は無意識の内に"夜"を目指す。吸血鬼のように日光を避け、人も灯りも眠る時間に活動し、火が灯らない闇を目指す。それはまさしくアードゥル家の魔術理念から外れた在り方。
13年間歩み続けたすべてを無為に変じる悲劇の起源。その日、その瞬間から、アードゥルの若き天才は己の魔術を一つ残らず失った。
そして悲劇はもう一つの変化をもたらす。
夜という起源に変わったためか、灼血という特異な血を持つ一族に生まれたためか、あるいはその二つが合わさったからなのか。ルナの容姿はまるで"吸血鬼"のように変化した。
歯や爪はわずかに鋭さを増し、肌からは血の気が失せ、反面眼は血のように紅く染まり、髪の色はこの世ならざる銀を湛えるように変わる。それはあくまで見た目だけの話。日光や十字架が苦手になったわけでもなければ吸血衝動があるわけでもない。
本来の吸血種の大部分を指した死徒と呼ばれる存在とは明確な格の差がある。
だがそう思わない者は多くいた。ルナ・アードゥルという人間は、人間でなくなったと考える者が大勢いた。かつての期待が失望と落胆の色に変わり彼女が化物だとささやかれるようになるまで、そう時間はかからなかった。>>788
さて───己の存在理由ですらあった魔術を失い、人とも化物ともつかぬ異端者となったかつての天才はその後どうしたか。
結果だけの話をするならば、彼女は魔術を諦めなかった。
だって魔術が好きだから。
根源にたどり着きたいから。
幼い頃とまるで変わらない憧れを抱いたまま、彼女はまっすぐに新しい魔術の道を歩き始めた。
結果の後の話をするならば、彼女はわずか3年で一から己の魔導を確立し『開位(コーズ)』の階位を得た。
喪失、挫折、そして孤独。それらを乗り越えた若き天才は再び、アードゥル家の後継者争いに巻き込まれていく。
人物像
明るくおおらかでポジティブ。太陽のように、という評価がなにより似合う元気な子。
魔術師らしからぬ──とまでは言わずとも魔術師としてはやや純粋すぎる。例えば非情になりきれなかったり、自分以外の犠牲をためらったりと言った面が。だが行動原理はまさに魔術師そのもの。根源への憧れが彼女を動かしている。
しかし過去の経験からか、どこか他人を信頼しきれない一面も。彼女の素の性格が明るいのは確かだが「他人を信頼しない自分」を隠すためにある程度意識して明るく振る舞っている。彼女なりの周りに対する気遣いでもある。
起源が変わる前後の記憶は乱れており、それ以前の記憶は自分のものだという実感が薄い。
自分を襲撃し事件の元凶となった人物に対しても怒りや恨みなどは持っていない。正直なところ顔や声も忘れているほどで仮に再会したとしても何の感慨もないだろう。
ルナが明確に認識できる"自分"とは起源が変わってからの3年間だけしかない。そしてその3年間には人間としての自分と吸血鬼のような自分があり、どちらが本当の自分なのかわかっていない。どちらでもいいと思っている。「魔術師も吸血鬼も日陰者の嫌われ者。どっちでも大して変わらない」と。>>789
魔術・特殊技能・特性など
夜間、ルナはいくつかの吸血鬼を思わせる特性を持ってしまう。現在は「影が消える」「流水を渡れない」「鏡に映らない」の三つがある。
これらの特性は少しずつだが増しており、ルナの吸血鬼化が未だ進行中であることを示している。いずれは人の血を啜らねば生きれず、日の下を歩けば死にかねない存在になるのではと危惧されるが、緊急の危険はないため様子見という形で落ち着いている。
仮に聖杯戦争に参加することになれば『体質の改善』を願うことになるだろう。
『吸・灼血』
血を飲むことで限定的に使える特異な力。魔術を使わず、魔術のように火を操れる。
"灼血"とはアードゥル家で稀に生まれる超能力者を指すが、ルナは灼血をもって生まれたわけではない。表面上の吸血鬼化に伴い後天的に発現した特異能力である。
必要な血の量は一度でだいたい紙コップ一杯分。自分のものでも他人のものでも関係なく血を飲みさえすれば能力を使える。"人間の血を飲む"という行為そのものが能力のトリガーになっていると推測されるが正確な詳細は不明。
『灯明魔術』
この魔術を扱うものは火属性でなければ真価を発揮できない。
古来より人は火を神聖なるもの・恐ろしくも日常に不可欠なものとして崇拝し、その火を永続的に燃やすことで神への信仰や死者の供養の証としてきた。
永遠なる焔を題材に『根源』へ至ろうと生み出された火属性の魔術。アードゥル家が最も得意とする魔術。
火と言えば破壊や攻撃的なイメージを持つが、灯明魔術には浄化、鎮静の効果に優れており、使用者の力量によっては死霊魔術や黒魔術などを完封できることも。
また、神霊や神性属性から得られる加護・恩恵を補助する効果も持ち合わせていたりする。
時計塔では考古学科の学部に当たる。>>790
ルナの使う灯明魔術は夜に特化したものであり本来の灯明魔術とは異なる。
夜の中の火。闇の中の光。月や星、あるいは人の火……つまりは"灯火"である。夜という闇の中で人が目印にしたそれらに陰陽の概念を取り入れることでルナの新しい灯明魔術は形となった。
普段扱いする術式を"陰中の陽"とし、もう一つある戦闘用の術式を"陽中の陰"とすることで成り立っている。ちなみに"陰中の陽"は「夜空を見上げる人」として定めている。
効果は本家の灯明魔術の下位互換以下に留まる。形にはなれど、完成にはほど遠い。
起句詠唱は
『月がきれいで(ルーナ)星がきれいで(ステラ)見上げる夜空に(ノクティス)火が灯る(アードゥル)』
礼装・装備など
『零明光輪(クワルナフ)』
ルナが考案した戦闘に特化させた魔術礼装。複数の機能を持つ三枚の光輪。式神でもある。
詠唱による自己暗示でルナは人から夜に。"陰中の陽"から"陽中の陰"に術式を裏返すことで『零明光輪(クワルナフ)』を使用する。
"陰中の陽"が「夜空を見上げる人」ならば"陽中の陰"は「太陽に囲まれた夜」───すなわち白夜である。己の夜という属性を逆手に取り、ルナは太陽を操って戦う。
本来持ちうる魔術の才を十全に発揮するこの状態はなにと比較せずとも、強いと言える。魔術戦、火力戦では同じ魔術師に引けを取ることはそうそうない。
しかし。ルナ自身を夜に転じることは吸血鬼により近くなることを意味する。吸血鬼は太陽に灼かれる、という伝承の通りルナは戦闘中は常に全身が灼かれる痛みに耐えなければならないのだ。
ハイリスクハイリターン。いくつかの理由でルナはこの魔術礼装の使用を控えている。>>791
《機能》
「砲」魔力砲の純粋な補助。威力の増加や反動、消費魔力の軽減が可能。三枚重ねた砲撃は強力無比で威力だけなら低級サーヴァントにも通じる。
「盾」魔力壁を纏いオートで攻撃を防ぐ。手動ならば空中に足場を作るなど盾以外の使い方もできる。
他にも魔法陣の簡易展開や結界の要など幅広い機能を持つ。
起句詠唱は
『我は夜なり(ノクティス)
夜がゆえに星は光らず(ステラ)
夜がゆえに月は昇らず(ルーナ)
夜がゆえに白は満ちる(ノクス)
白は空にして(エルム) 太陽なれば(ソリス) 見下ろす夜空が、火を灯す(アルス、アードゥル)』
台詞例
「今日もがんばっていこー!」
「はいはーい」
「なはは、お恥ずかしいところを見せちゃいまして……あーもう忘れて忘れてっ」
「『終わり良ければすべて良し』だったらさ、私は終わりまでがんばるよ」
「よーし、行っくよー!」
「ねみゅい……いやいや寝たらダメ、寝たらダメ、寝たら、寝たら……Zzz……」
「───ねてた!!!」>>792
【一人称】私 【二人称】きみ、〇〇くん、○○さん 【三人称】あの人、〇〇くん、〇〇さん
【製作者】黒鹿ファン
追記メモ
・起源が変わった原因は現存する宝具の一部を埋め込まれたため。埋め込まれたものは「黒曜石の鏡の欠片」
・起源を変えた犯人は雇われの魔術使い。凶行の理由は「仕事」で目的は「後継者争いから脱落させる」というありきたりなもの。
─なぜ魔術使いがその場で殺したりせず起源を変えるなどという手間のかかる方法をとったのか。理由は「殺したくなかった」から。付け加えれば「一目惚れ」。
─埋め込んだ「黒曜石の鏡の欠片」は、魔術使いの一族が代々受け継いできた遺産であり両親の形見でもある。
・誕生日は8月15日 誕生花はひまわり
・ひまわりの花言葉は 「私の目はあなただけを見つめる」「光輝」「あこがれ」「いつわりの富」
・ルナに陰陽の概念を教えたのは日本の陰陽師。初対面でルナを妖怪と勘違いし退治しようとした。
─この際にルナは式神の作り方も学習している。教えられてはいないので見て覚えた。
・ルナの起源が覚醒し完全な吸血鬼と成った時"陰中の陰"へ堕ちる。逢魔時。明けない夜。魑魅魍魎の極夜が顕れる。
・親兄弟、出身地は現在未設定>>666
感想ありがとうございます
まさかすぐ黒カードのモデルを看破されるとは…知らん間にスレがガッツリ進んでた…。とりあえず各投下キャラへの感想をば
>>708
誰?と思って調べてみたら、微分積分学で貢献した数学者さんだったとは…
学生時代理数科目が天敵だったワイ、地味にトラウマがよみガガガ
あと数学記号『∞』とウロボロスの逸話を融合させた宝具設定が中々に洒落てると思いました
>>740
ある意味一番亡霊らしいサーヴァントが来ましたね…
個人的に、真っ当に大会・戦争で動かすよりは一歩引いた立場で俯瞰している側が似合うキャラだと思いました
いわゆる第四の壁的なポジション
>>793
呪文詠唱が整ってて、見習いたいと思いました
こういう詠唱考えるのめちゃくちゃ苦手でして…
あといずれ怪物に堕ちる運命を背負いながら、悲観や怨恨を抱かないという所も好みです
魔術師故の歪さ等の面とも併せて、ヒロイン的な立ち回りが似合いそうだとも感じました>>801
>こういう詠唱考えるのめちゃくちゃ苦手でして…
同じく苦手です。思いつかないから地の文で唱えましたと書いて済ませようと思ってました。>>800
可能性はありますね、ちょっと低いけど。
Kって、呼ばれた時にしか時計塔に足を運びませんから。>>795
好評なようでよかった…よかった…
灯明魔術が別物になってるんじゃないかとかそのへん心配だったのでよかった…
火を使う魔術メインってことで明るい子にしようってのは最初から決めてましたのよ
>>796
ええでしょう(ええでしょう)
しかし伝奇ヒロイン……言われてみれば、たしかに……
>>797
膨らませたというか歪ませたというか…思いついたものの「これアリかな……」ってしばらく悩んでましたね
宝具の利用は今は考えてない…ですかね。設定を考えれば「黒曜石の鏡」を持ってる鯖と契約すれば使えるんでしょうが……
>>798
詠唱褒められるのウレシイ…ウレシイ…いっぱい悩んだ甲斐ありました
元々太陽をイメージして作ったキャラで「夜」まわりの設定は後から思いついたので明るいまんまのキャラになりました
あんまり意識してなかったけどヒロイン適正あるのか……皆さんご感想ありがとうございます。まだまだお待ちしてますよー(ダイマ)
>>742
ホレス「ハハ、儀式の供物を飲むような愚は者に呪いでもかけられる、ということか?フ。こんな時代でもその手のものが信じられているとはな!さぁて、どうなるのかな…」
>>743
あ、ホレス(尊さで)逝ったな。というのは3割冗談として、長靴をはいた猫なんて有名どころや元祖東国ホラーが出てこられちゃ上がらないテンションなんてないって感じでしょうね。結構質問攻めとかしそう
あとアーチャーなのはメタ的なことを言えば「作家だしキャスターだろうけど増えすぎ。じゃあアサシン…も多いし…せやアーチャーにしたろ!」ってのと、おっしゃっていただいた恐怖を振りまくっていうのと、あとトマトを投げるからです()
>>745
ありがとうございます。かなり前から練っていた鯖なので、そう言っていただけると嬉しい限りです。
聖杯戦争やらなんやらで敵になっても、彼は楽しさを求めて動きます。飽きたら手を抜きます。有害になるか否かは他の顔ぶれによるでしょうね。
>>752
ヒェッ…
ホレス「ん?なんだレディ。私のコレクションでも気になったのか?それとも私厳選のホラー映画でも見たいのか?うむうむ、同志というやつだな!わかるとも!」
>>801
第四の壁…つまるところポーポジですね。やっぱり被るじゃないか!()
でもこの人、結構なアクティブ系だから火付け役にもなったりするんですよね…夏の納涼とか、ハロウィーンとかで。相談なのですが可能性の光がナポレオンよりランクが低い場合はどういうケースが考えらると思いますか?
Bランクのナポレオンが偶像の化身ならば、確立した存在の人物そのものだと低くなると思います?汝は綴り、告げ、宣す。
この血の理より縛られし魂と肉体。
その呪の繋がりより解かれし灼熱。
かの源流より至らんとする破天荒。
時は満ち足り。汝の骨子、器より燃え尽きよ。
中二拗らせたアードゥル家を作ったとしたら、こんなん詠唱になってると思う。久々に、肩慣らしにサーヴァント投下してもよろしいです?
(誰もいなさそうだからこっそり投下して寝よう…)
【真名】コロンゾン
【元ネタ】20世紀初頭、アルジェリア
【CLASS】キャスター/ビースト
【性別】男
【身長・体重】176cm 54kg
【属性】秩序・悪
ただしガイア側に偏重した秩序である。
【ステータス】筋力 D 耐久 D 敏捷 E 魔力 A++ 幸運 B 宝具 EX(C)
【クラス別スキル】
道具作成 D
陣地作成 E
魔術師の英霊が所有するスキル。彼は本来魔方陣の内に閉じ込められ、使役される側の存在なので最低ランク。
単独権限 -
単体で現世に現れるスキル。「単独行動」の上位互換と呼ぶべきもの。
存在が確定している為、即死耐性、時間操作系の攻撃に対して耐性を持つ。
“「拡散」の獣”として適性はあれど、ビーストとして羽化していない状態では無効。>>821
【固有スキル】
変化 A
肉体や精神を変容させ、何者かに変身する。美女、蛇、老人と多様な姿を取り相手に付け入る隙を伺うコロンゾンの専売特許。
獣の数字 B++
かつて憑依した魔術師が保有していたスキルを独自再現したもの。
聖者に類する人間・サーヴァントに対しての攻撃に大幅なダメージ加算を付与するが、聖者属性からの被ダメージにもプラス補正が付与される。
根源接続(偽) B
高位次元に座す悪魔にとって、根源は実在世界の現代魔術師が認識するよりも身近な存在である。
その恩恵として凡ゆる全てを認識する鋭敏な感覚を獲得しているが、全知全能には程遠い。
根源の悪魔 EX
固有スキル、ネガ・メイガスとも。
彼は根源に対する憧憬が形を成した存在であり、人間によって定義付けられた根源到達を阻む悪魔である。
召喚された年代や環境が現代に近ければ近いほど魔術師に対する攻撃力、防御力が大幅に向上。
『最新の魔法使い』が存在しなかった20世紀初頭ならば手立てはあったが、「青」の魔法が道を開かれ久しい現代では最早魔術師が対処することは困難。
───ただし先天的根源接続者や魔法使いはその限りではない。>>822
【宝具】
「一は離散し、全と成す(ザザス・ザザス、ナサタナダ・ザザス)」
種別 対人宝具 ランク C レンジ − 最大捕捉 自分自身
彼が存在する高位次元ダアトは全ての事象と数価(かのうせい)を内包している。
魔力を消費する事で『ありえたかもしれない自分』を高位次元より引き摺り出す自己複製宝具。
あまねく魔術師は根源へと到達する可能性があり、それに対応するように根源の悪魔も同じだけ多様性に満ちている。
すなわち現代魔術師の総数に等しい数のコロンゾンが高位次元の中には存在しており、魔力が無尽蔵であるならばそれら全てを実在世界に解き放つことが可能。
解き放たれたコロンゾンは全てが霊格を獲得した本物であり、全個体を破壊しない限り完全に殺したとは言えない。
また破壊された個体はすぐに高位次元へとプールされるので、魔力が切れるまで何度でも複製される。
キャスターの霊基で召喚された場合この第一宝具しか持ち合わせておらず、魔力消費の関係上複製出来ても十数騎が限度。
「全は収斂し、一に帰す(ザザス・ザザス、ナサタナダ・ザザス)」
種別 対文明宝具 ランク EX レンジ 1~50 最大補足 200人
第二宝具、原罪のVI。文明解体を促す槍。
あらゆる人・世界の理の結合を妨げて瓦解させる“拡散の獣”の本領たる対文明宝具。
しかるに世界修正。歪に生き存え同じ罪を繰り返す人類史に引導を渡し、星の循環を促す一陣の風である。>>823
高位次元ダアトに内包された那由多の事象をエネルギーに変換し、槍の形に練り上げたもの。
その穂先の情報量は一つの世界に匹敵し、一度触れて仕舞えば穂先に込められた事象による修正力が働き、有機物・無機物問わず変質。即座に「意味消失」と呼ばれる状態に陥ってしまう。
星の運営に影響をほとんど及ぼさず人理のみを破壊するという局地的破壊に優れた宝具といえる。
第二宝具は第一宝具との併用が可能。
真名解放すると無尽蔵に湧いた根源の悪魔が槍を一斉に投射。人による世界運航に終わりを告げる死の雨と化す。
【weapon】
誰も名を知らない槍。
正体は第二宝具であり、穂先に触れた物を即座に死に至らしめる「事象の毒槍」。
なおキャスターでの霊基では槍は所持しておらず、魔術のみでの交戦となる。
【解説】
1909年に魔術師アレイスター・クロウリーの手によって召喚された悪魔。
知識の本質に近づく者を様々な手段を用いて誘惑し妨害を試みようとする邪悪な意識の集合体であり、魔術師にとってすれば根源の到達を阻む存在とされている。>>824
1909年12月6日、アルジェリアの砂漠で魔術師アレイスター・クロウリーが弟子のヴィクター・ニューバーグを付き従わせ、召喚実験を行った。その方法は三羽の鳩の血で魔法陣を描き、クロウリー自らを媒体に内側の三角の陣の中で降臨させるというもの。
召喚実験はつつがなく行われ、悪魔とされる存在は魔術師に憑依する形で顕現した。
悪魔は美女、老人、蛇、様々な姿に変化してニューバーグを誘惑したが、彼は数々の誘惑を意志と話術で打ち破る。そしてニューバーグは巧みな話術を駆使して悪魔の本質を聞き出し、見事召喚実験を成功。
こうして、アレイスター・クロウリーは魔術師として根源にまた一歩近づいたのであった。
彼が世界に認知されたのは20世紀初頭で、名高き魔術師であるアレイスター・クロウリーの書物により公にされる以前は世界の誰一人としてその悪魔の存在を認識される事すらなかった。
更に言えば、現在でも「その悪魔がどのような存在か」という問いに対して明確な答えは何一つない。
アブラメリンの聖守護天使のように人に内在する高位の霊的存在なのか、もしくはクロウリー本人の悪魔論───と言ってもゲーティアだが───のように人の未知なる部分の顕在化なのか、いずれにせよ定義は曖昧のままである。
なので彼を悪魔と称することすら正確ではなく。今解る情報で彼を説明するならば「どの神話体系にも属さない神性」と称する他にない。>>825
抑止の到達を阻む悪魔、という概念は魔術師達がそう定義付けた結果獲得した属性に過ぎない。
彼は有史以前、それこそ神代の頃から世界を傍観し続けていた精霊種であった。
だが神代は終わりを迎えて人の時代になってからの星の有様はコロンゾンにとって見るに堪えないものだった。
人類は開拓の名の下に自然を蹂躙し、世界の中心にいつまでも居座り続け、飽食と怠惰を貪り続ける。
文明は一向に滅ぶ気配もなければ、歴史から学ぶ兆しもない。
“拡散”こそが自然の摂理であり、盛者必衰こそが世の理と認識する精霊種の目には終わりのない繁栄は────星に巣食う癌にさえ見えたのだ。
「もういい、もう勘弁してくれ。いつまで貴様らは醜態を晒す気でいる?
何度同じ過ちを繰り返せば気が済むんだ。
いい加減次のバトンを渡したらどうだ?」
そんなある日、根源に手を伸ばさんとする若き魔術師と接触する機会に恵まれた。
その際精霊は問い掛けた。
『人よ、何故根源を追い求めるのか』
『その矮小な身で、貧弱な力で、抱えきれない大望を抱く理由を答えよ』
その問いは人類を理解出来ない精霊種が、それでも「失望するには早計だ」と投げ掛けた悲鳴のようなものだった。
根源を追い求める目的が精霊にとって崇高なものであれば或いは、人間も捨てたものではないと思えるかもしれないと。
だがその淡く儚い期待はたった一言で崩れる事となったのだ。
「さあ?どうしてだろうね。手に入れてから決めるとするよ」>>826
その瞬間、人間に対する感情は決定づけられ。名前もない精霊種は明確に人間に仇をなす悪魔と化したのだ。
今の世界は本来あるべき形をしていないと彼は主張する。
世界を肉体に例えるならば、今の現状は正しく循環不全だ。
何も生まず、何も種族として進歩しないのなら。
まだ人間が未練たらしく頂点に縋るのなら、我が手を以って引導を渡してくれよう。
それが世界の傍観者である私に課せられた使命なのだろう────其は人間が定義付けた、人類史を最も憎悪する大災害。
七つの人類悪の一つ、“拡散”の理を持つ獣である。>>820
他者によって変身したカリストーとかどうですか?(売り込み)
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC
あとは自分の過去への実感が薄いつながりでのフォルカー・フォン・アルツァイ
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%84%E3%82%A1%E3%82%A4
>>828
本当にお疲れ様です。早速でアレですが、アサシンさんが伏神の執筆に入ったので、暫くしたら色々頼むかもしれません。>>820
そっと(https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/ジェヴォーダンの獣)を推してしまえ~
いや、「他者によって在り方を変えられてしまった存在」「夜を象徴する怪物属性」「明るい子と暗い子」って感じの主従とかどうでしょうか?と思いまして。
>>828
うーん、何という発想、何という理のビースト……いいですねぇ!
個人的には人間に淡い期待を抱いていたのに失望した瞬間が好きです一晩明けて、ホレスは「文明の開拓者」とか持ってないんかな…「領域外の生命」持ってないんかな…なんて今さら悩み始めてます、中納言です。
>>812
アッなるほどそういう…(ネットで調べる)アッ…
ホレスは悪霊に憑かれるなんて聞いたらむしろ目を輝かせるんでしょうな…いちいちホラー映画で犠牲者になりそうなキャラしてる…
>>820
過去ほのぐら系ヒロインですよ。愛されキャラですよ!
そして鯖にはホレスをチラッと…吸血鬼なんて聞いちゃ黙っていられませんよ…あとはポーとか…ホラーだな…
>>828
おつかれ様です。休める時に休む!は大切ですからね。ご自愛ください。
そしてコロンゾン、各所で聞いたことはありますがビーストとは…!第二宝具なんかは特に強力ですね。天使の厄ネタで以前盛り上がっていたので、かなりタイムリーな感じもします。
あと悪魔と聞いてホレスがアップし始めました。>>834
他者によって自己の在り方を歪められた存在という関連で『プロスペロー』
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%AD%E3%83%BC
不運な境遇であっても結構前向きなところで『アームストロング船長』
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0
私が推薦するのはこの二人です。返事書いてる途中で寝落ちして「やっちま☆」ってなった私がss書けたので参上しましたよっと。黒鹿さんはいますか?
>>760
どちらも個性的で非常に良きですぞ。値に無限を代入って言い回しが好き。でも逆に手加減が出来なさそう
ジャンプキャラをモチーフと言えば大鳳京介の「兄は妹を守るもの」って思想はモロ一護ですし彼のデザインモチーフはジャンプキャラや他のキャラ等も混ぜ合わせて『私の理想の兄像』を目指して作りました。なのでカタクリ兄様とかも混じってますのよ
あとは風花ちゃんは歪のアマルガムの名前忘れたけどサイボーグの子ですかね
>>776
ネムレスは命の取り合いの事を『削り合い』と言うので(精神を)ガリガリと削っちゃってください。逝く寸前まで笑いながら「こんな術があるなんて知らなかったぞキャスリーン!!」とか言い続けてドン引きさせたりしそう>>586でプルフラスがロゼに身に纏わせていた礼装
『始まりの灰色』
いわゆる初期装備であり、FGOでいうところの「魔術礼装・カルデア」。
unus:消耗した体力を回復し、更にあらゆる状態異常を解除する。スキル「仕切り直し:C」に相当
duo:帯びている魔力を瞬間的に放出し、攻撃に用いる。スキル「魔力放出:C」に相当
tres:主(ロゼ)の状況と敵の能力を機械的に把握し、活路を導き出す戦闘論理。スキル「心眼(真):C」に相当
という三種類の能力を付与してくれる。スカートの中は某2Bよろしくレオタードである。これでパンモロもパンチラも大丈夫。
最近めっきり一から絵を描かなかったので、劣化具合が嫌でも分かって仕方ないですね。ssを書くってのは不思議なもので一度書き始めるとスラスラと書き上がるんですよね
そして書き上がってから少しして見直しすると「ここ要らねぇなぁ」とか「これ書くと冗長だなぁ」ってなって添削して気が付くと最初書いてたのの半分くらいになってる。不思議!>>843
わかりみが深い>>846
心の中は錯乱してました>>848
ほんとに沢山変わりますね……とにもかくにもどうぞ!>>848
俺はそういう”自分が納得するまで鯖鱒をスクラップアンドビルド”を推奨し、自分でも実行するタイプの人である。勿論どうぞ。あんま変わってないけど行きますぞ
【氏名】ミア・プロビデンス
【性別】女性
【年齢】9歳
【身長・体重】154cm・47kg
【肌色】白【髪色】金【瞳色】青
【スリーサイズ】72/60/73
【外見・容姿】魂が抜けている様にずっと虚空を見つめている長い金髪の少女
【令呪の位置】うなじ
【魔術】兄であるラウはミアが普通の少女である事を望んでいるので一切教えられていない。
【魔術回路】質:A量:B 編成:通常
【起源】無垢
【所属】プロビデンス一族
【階位・称号・二つ名】無垢の少女>>852
【人物像】
生まれついて感情が希薄。殆どの事に興味を示さず、自分の範囲の事柄を黙々とこなす機械の様な少女。
喜びも、怒りも、悲しみも、楽しみも、全てに平坦に接し何の影響も受けない。
そんなミアは本質では他者と交わる事に恐怖を抱いている。誰かとの触れ合いによって『自分』が塗りつぶされてしまうのではないか、そんな恐怖感から逃げる様にミアは機械となって全てを跳ね除けてしまうのだ。
唯一心を預けられる肉親のラウはこれを重く受け止め、なんとかしてミアと友達になってくれる人を作ろうと考えているものの学校に通わせる事さえ出来ずに悶々としている。
特技:なし
好きなもの:兄
苦手なもの:やたらと哀れんでくる人 グイグイ来る人
天敵:兄以外の全て
【一人称】私 【二人称】貴方 【三人称】あの人
台詞例
滅多に喋らない。喋るとしても、一言二言。
「私に、何か用?」
「兄さん、私怖い。私、私じゃなくなっちゃうみたい…」>>854
作劇的なインパクト、ミアちゃんだけの特色が欲しい、って感じなら初期の方であった「起源覚醒でラウ君をベッドでkillって鯖奪いからの荒らし枠へ」というのがベターかな、とは思いますかね。やはりスレ内でも起源覚醒者はまだまだ希少なタイプですし。魔術の腕が無くても起源覚醒で身体能力などは向上しますしね。
と言ってもこれだと今ライオンさんが主に描写したいであろう(若干うろ覚えなので不安)ラウミアの兄妹愛、ってのが書きにくい面はあるかもです。
付け加えて言えば、魔術を使う、=戦闘要員、にはならんかと。大体の型月作品でバトルがあるのでアレですが、サポート向けの魔術はあるでしょうし。
(普通の少女、ってのを維持したいなら占いやタロットカード使いとか行けそう。一般人でも”メッチャ占いよく当たる系女子”とかいそうだし。これでも普通から逸脱って判断になるなら難しいですが…。)>>861
俵ニキのが竜表記だったら良かったのに~と思いながらフレーバーテキストを盛ってるという
悪魔憑きなら自分もでっち上げましたね…
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/ハルモニア・シリカ
>>862
よくてよ!
安徳天皇「神食う大魔虫とか怖い」>>863
>>866
ありがとうございます
【CLASS】アーチャー
【真名】在原業平
【性別】男性
【身長・体重】180cm・70kg
【外見・容姿】陽光の躍るような活力に富んだ褐色の瞳を持つ、端麗な容姿の瀟洒な青年
【出典】史実【地域】日本【年代】平安時代
【属性】中立・善【天地人属性】人
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷D 魔力B 幸運A+ 宝具B++
【クラス別スキル】
対魔力:D+
魔術への抵抗力。業平は日本の呪術関係には特筆すべき抵抗力を持つ。
単独行動:C
【固有スキル】
体貌閑麗:A
『日本三代実録』に「体貌閑麗、放縦不拘」と記され、昔から美男の代名詞とされる。
神秘的なまでに完璧な肉体を有し、美しさを保つ。暴飲暴食など怠惰で不摂生な生活をしても体型が変わらない。「天性の肉体」スキルとは異なり、筋力のパラメーターへの影響は存在せず、美しさが保たれる。男性にも女性にも交渉時の判定にプラス修正。魅了(チャーム)の類いではないが、業平はこのスキルによって好感を抱かれやすく嫌悪されにくくなり、「憎めない奴」」と思われやすい。天皇の后となることが決まっていた藤原氏の姫・高子と逃避行して捕まったときも、殺されることもなく許されたのも、彼の人柄によるところが大きい。>>867
放縦不拘:B++
物事に囚われず奔放であると後世に伝わり、高尊の生まれでありながら奔放無比な貴公子として生きた軌跡の具現。
敵対者が精神汚染スキルを保有していない場合、対象となる者の敵意をある程度抑制し、話し合いに持ち込むことができる。複合スキルであり、カリスマスキルの効果も含み、業平は王器を持たないが彼の「一緒にいて気持ちが良い」と思わせる性質として表れている。
歌仙の詩歌:A
『太平記』第一六巻「日本朝敵事」に曰く、人ならざる四鬼を従えた逆賊・藤原千方の討伐に派遣された紀朝雄は「草も木も 我大王おおきみの国なれば いづくか鬼の 棲すみかなるべし」という歌を詠み、四鬼を退散させたという。六歌仙・三十六歌仙に名前を連ねる歌人である在原業平は、是なる悪鬼退散の詩歌さえ容易く詠み上げてみせる。なお、彼の歌は「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くゝるとは」で、小倉百人一首にも採られている。>>868
呪術:B
古来からアジア、中東、南米などに伝わっている魔道。あるいは古典的呪術の類。在原業平が扱うものには諏訪明神など神からの恩恵を受けて行使するものも多く、さらに日本史でも有数の歌人である業平の言霊は呪として作用する。
青葉の笛:C
鬼神より騙しとった笛。味方の精神的動揺を鎮め、敵の闘争心を失わせる。楽器演奏に追加ボーナス。
【宝具】
ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くゝるとは(スカーレットビート・フルスロットル)
ランク:C++
種別:詩歌宝具
レンジ:2~50
最大捕捉:100人
在原業平が使う呪術の秘法。神へ奉納されるために詠まれた歌が呪文詠唱の代替となり、本来、西暦以降の人間では不可能な高密度、高速の詠唱によって大規模魔術発動できる。
魔力の閃光が雨霰と降り注ぐだけでなく、その力は呪いや穢れなどといった不浄も除去する効力を持つので、存在自体がある種の呪いなどの対象にはダメージを与える攻撃となっている。
真名は業平が詠んだ歌と名付けた術式の名前の混成。本人的には格好いいと思ってる。>>869
【略歴】
平安時代の貴族であり代表的な歌人。『伊勢物語』の主人公。『日本三代実録』に「体貌閑麗、放縦不拘」と記され、昔から美男の代名詞とされる。
高貴な身分だが権力構造の本筋ではなく、また本人も権力を求めては抹殺される察していた彼は権力を求めようとはしなかった。政治家としてはダメだったが、文化人としてはその才幹を開花させた。
【人物】
実態は物事に囚われず奔放なこと気質。陽気で不敵な毒舌家。お祭り好きのお調子者。そして女好きのチャラ男。藤原高子を今も愛しているものの、高子以外の女性も好き。多くの女性を同時に愛せる博愛主義者。
かなりのスケベで何かを学ぶのにも女性やエロ目的のほうが修得は断然早い。私人としては軽薄な面が目立つがその反面、観察力が鋭く、面倒見が良かったり社交性が優れている。女性を真剣に愛するもののその縁を長く繋ぐことが難しく、言動とは裏腹に複雑な内面性を持つ。>>870
光源氏のモデルという説があるだけに、業平も女性問題で不味いことになっても、地方へ身を隠して何となく許される。うまく保身をしながら、女遊びもやめられない。関係した女には誠実に対応し、ちゃんと面倒も見るなどの点は、光源氏と共通している。
手に入らないものだと思うと、よけいに欲しくなる傾向がある。それは恋愛でもその傾向がある。禁忌を冒して、神様に仕える伊勢神宮の斎宮まで相手にし、子供まで成した辺りにもその特徴が現れている。
恋多き業平にとって「一番の女性」は高子だった。彼女は『強い女』だった。逃避行から連れ戻され、天皇の后となった彼女は、子を産み天皇の母となった。そして昔の恋人(業平)を使って、古今和歌の世界を構築し、その世界の女王となった。業平が協力したのは、その世界こそが2人の間で作り出して、後世に唯一残せるものだったからである。
【退魔の戦士】
鬼や亡霊のような怪異と遭遇しやすい性質を持ち、しかしながら本人には並外れた退魔の才を持っていたことから我が身に降りかかる災厄を祓い除いていた。表向きは文武両道のプレイボーイだったが、実態は源頼光、俵藤太と比べれば劣るものの彼もまた優れた魔性を滅ぼす専門家であり、裏では大規模な退魔師集団の長だった男。(業平本人がプレイボーイ、遊び人であることは事実である)>>865
王道系男子…、えーっと俺から言えるのは…、あっ、俺の男子キャラ全員邪道やんけ!(今更。歪メンタル狂人とか巫女服神父、紙袋で感情表現する改造人間とか)
自分の経験からのアドバイスできねぇ!!
んー、所謂定番系男子、ならミカドさんが好きな主人公の特に好きな要素をくっつける、とか?(このキャラの能力が好きだけど優し過ぎるのがマイナス、じゃあ性格面好きなこのキャラを人物のベースにしよう!みたいな?)型月の悪魔憑きだと月姫世界線は「真性悪魔の出現、そして受肉」はあるにはあるみたいな雰囲気だけど
Fate世界線だと
「発生した事例はただの一つもない(stay night)」
「殺生院キアラ以外に例を見ることはただの一つもなかった(EX)」
「あの人が原罪を全て持ち去った。故に悪魔の出番はもうどこにもない(マルタさん談)」
と徹底的に「真性悪魔を認めない世界」になってるのよねぇ。あの人さすが救世主だわ>>842
戦闘中はすっごい見えるんですよ。たぶんこのお話でもセイバーからもろ見え状態だと思う。竜種:幻想種
悪竜:身に余る大欲を抱えたモノが至る概念?
龍:超自然の神的な奴
龍脈:土地の魔力の流れ
龍の化身:龍種を神とするとラーマくんやバッタマンみたいなモノ?
お竜:竜種一歩手前の物の怪(蛟)
清姫:良家の子女、思い込みで火竜になるってなんだよ
ややこしい>>881
固有結界…素敵な響きだ…俺も固有結界持ちのマスターとか作りたい。我、帰宅
とりあえず風呂入りながら黒鹿さんを待つ構え>>888
楽しみです!>>885
受け継がれる心の形なのでそういうアプローチもありだと思います〜
つまりこういう事ですね分かります>>886
設定だけになってますがご容赦を
心救う/巣食う信条(フィデス・サルース・セクト)
かつて人だった者たち。己の持つ信仰を輝かせようと固執した者たちが集まり、「己が信じる信念のため」に人ならざる思念体となった存在
己という自己の形を捨て、ただ一つだけ、生きていた頃から病的にまで心を占領するそれぞれ独自の「信念」のためだけに行動する。魂も記憶も身体も何もかも投げ捨てたが故に最後に残った信念の残留思念は強く強く、生前の彼らの魔術により人々の抱く「悪魔」「魔物」の概念を得た。
彼らが発生する際にはその思念を魂に転写し……それらが「悪魔憑き(勿論偽物、だが)」に近い形で発生する。他の悪魔憑きと同じく弱った心につけ込む形で発生するし、何より一度憑依者の心を完膚なきまでに磨り潰す必要があるので発生する人間の対象は悩みを持つ、そしてこれからも持ってしまうであろうとても真っ当な善人の傾向が強い。
「信念」に関わる精神的負荷で生じた彼らはあくまで生前の自己はない。それらの全てはとうに消えた。肉体元の人物の意識や記憶はそのままであるものの、芽生えた「信念」は肥大化し、それに基づき行動する。一つの行動指針に異常なほどに取り憑かれた狂人である。……生前、己をそのような存在に貶めたことから己が信念に基づく異能を一つだけ有する。
発生者が己の全てを削ぎ落とし、信念だけになった情報を他の魂に転写することで発生者は死ぬと共に「信念」の継承は行われる。継承を行う前に肉体活動を停止すればそこで終わりである。殉蠅(ミットライト)
司る信念は「求愛」。誰にも愛されず、心から真剣に見向きもされず、ただただ愛を求めた渇愛の狂人の成れの果て。
発生する肉体元の人物は親などの周りの親しい者に愛されない立場でありながらも折れることはなかった者に発生することが多い。発生後の状況が誰かのために行動する善人そのものな為、凶行に手を染めるまでは特定すること自体に困難を極める。
暴食の悪魔……ベルゼブブを想起させるかの如く他者の愛を求めて他者の全てを貪り尽くす悪魔。対象に自分に興味を持たせ、自分に対して対象が注いでくれる愛を求める。話しかけてくれる、気遣ってくれる、と始まりは些細なものなのが気づいたら対象は悪魔に沢山世話をされ……悪魔に対価を求められる。
軽いものを奢る、デートに誘う、告白をする、キスをする、と段々エスカレートした挙句に最後の最後は愛の証明として「殉死」を欲しがる。
悪魔の求愛に蕩かされ最後の最後まで愛を捧げるか、否定したが故に愛以外の「何もかも」を蠅にたかられるように貪り食われるか……
異能は「蠅」「フェロモン」の二つ。蠅は愛を捧げない対象の全てを喰らい尽くすための獰猛で親指ほどはあるものであり、フェロモンは対象の注目を惹く、対象に対する発言を妙に意識づける、と言った程度のもの。なんと対象の懐に潜り込む献身さは自前のもの。狂っているが故に行動力と実績が理解を超えている。
悪魔としての形に受肉すればそこにはドロドロと渦巻く薄桃色の池に浮かぶ薄紫色の妖精のような姿となる(ただし翅は蠅のもの。初見では気づかない)>>894
愛怖いなぁ!
こういう愛がとんでもない方向にブッ飛んでるのは型月っぽいですね。>>897
よくてよ!【名前】ルーク・レインズ/Luke Rains
【年齢】18歳
【性別】男
【身長・体重】175cm・67kg
【肌色】白 【髪色】黒 【瞳色】紺色
【外見・容姿】黒髪の少年。黒いパーカーとジーンズ、ヘッドホンが特徴的な……いわゆるオタク風の、現地のスラングでいうナード風の容姿をしている。ただし顔は整っている。
【想定CV】内田雄馬
【趣味】アナログゲーム、イラスト
【特技】アナログゲーム、ポーカー、ブラックジャック
【好きなもの】雨の日、ブラックコーヒー
【嫌いなもの】いわゆる脳筋
【天敵】パワーファイター()
【国籍】アメリカ・カルフォルニア州
【所属】時計塔・呪詛科
【魔術特性】水
【イメージカラー】ダークブルー
【魔術回路・編成】正常
【魔術回路・量】C
【魔術回路・質】B
【契約サーヴァント】イサキオス1世>>901
【人物】
時計塔に所属する男性。
宝石魔術と錬金術を収める家系の生まれ。
クレバーで聡明、シニカルな物言いが特徴の斜に構えた青年。
頭脳遊戯としてのゲームが好きで、アナログゲーム全般を好んでいる。得意なのはポーカーとブラックジャック。
基本的なプレイスタイルは相手によって可変。パワーで殴るならパワーで迎え撃つ、策を弄するならその裏を読む、と相手の得意ジャンルで相手を上回ることを好む。
「相手を真正面から打ち破ってこそのゲーム」を信条とする正統派プレイヤー。
ただし初心者には優しく、子供相手だとわざと負けるなど根本的には「互いに楽しめるゲーム」を目指している。
ちなみに本来のプレイスタイルは「序盤に場を整え、敵の猛攻を交わし、息が切れた瞬間に全力で叩き潰す」という容赦のないもの。
根は負けず嫌いで同格、あるいは格上の相手には本気を出して真正面から倒しに行く。
両親は魔術師でありながらプロのゲーマーで、全米でもトップレベルの人気を持つ。
そんな両親の間に生まれた彼もまた、筋金入りのゲーマーである。
両親は未だに新婚ホヤホヤと言った感じで、呆れつつもそんな2人のことを尊敬し慕っている。
3兄妹の長男で下に妹と弟が1人ずついる。
そのため面倒みが良く、見た目に反してコミュニケーションは良好なタイプ。
悪態を吐きつつもつい世話を焼いてしまうため周りに人が集まりがち、そんな男。>>903
【魔術】
『幻想遊戯(ザ・ゲーム)』
トパーズ、パール、ルビー、オパール、サファイアの5つの鉱石を操る宝石魔術。
加えて錬金術における生命体創造が関わる魔術。
それぞれ火霊、水霊、木霊、死霊、聖霊を宿しており、砕くことで中の霊体を解放し触媒として術式を起動する。
はそれぞれを赤白黒青緑の5色で呼んでおり、色ごとに異なる特色を持つ。
基本的には使い魔を作り出すか魔術を発動させるかの2つに絞られるが、作り出す使い魔もそれぞれ体系化されている。
赤はゴブリン、巨人、オーガ、ミノタウルス、ドラゴン、サラマンダーなど。
黒はゾンビ、吸血鬼、コウモリ、スライム、スケルトン、ゲイザーなど。
緑はエルフ、ケンタウロス、狼、キマイラ、虫、ドライアド、トカゲなど。
白は天使、ドワーフ、鳥、騎士、グリフィン、天馬、飛行機械など。
青は海蛇、クラーケン、サメ、魚人、鯨、雪男、ウィンディーネなど。
それぞれ使い魔としては非常に強力だが、あくまで使い魔であり同名の幻想種とは比較にならない。>>904
使い魔は起動に必要な霊体の総量が決まっており、強力であればあるほど霊体を消費する。
霊体は術者を中心とした空間に滞留する。滞留した霊体は空間に馴染むまで時間がかかり、馴染みきるまで追加の霊体を解放することは出来ない。霊体はおおよそ3分程度で空間に定着する。
つまり強力な使い魔を起動するには相応の時間を強いられる。
使い魔はタロットを模したカードに術式として刻まれている。
基本的に手元に5枚のカードがある状況が前提となる。
カードには起動準備のための時間があり、同時に並行して行えるのは5枚までという制限がある。
そのため10枚も20枚もカードを手元に置くことは出来ない。
ただしこの基本ルールを覆す多くの術式が存在するため、この『ゲーム』に携わる『プレイヤー』には何よりも運が必要となる。>>905
【セリフ例】
「ルーク・レインズ。さあ、ゲームを始めよう」
「―――ポーカーのルールはわかるか? それはいい。では、早速始めよう」
「これは持論だが、ゲームというものにはその人間の本質が出る」
「グッドゲーム、いい試合だった。楽しかったよ」
「実に簡単なことだ……なんてな。なんでもない。忘れてくれ」
「―――令呪・装填(コマンド・ドロー)。来い! セイバー!」
「落ち着け。あれは絵だ。俺の絵で良ければまた描いてやるから。そんなに落ち込むな」
「霊媒装填(コストセット)、色数:赤の九(カラーナンバー:レッド・ナイン)―――来い! 『溶岩地帯の赤龍/Laze Zone Red Dragon』!!!!」>>906
詠唱
『蒐集し(Gathering)
使役し(Casting)
敗者と勝者の立場に線を引く(Treading)』
『赤とは解放である(Red is Burn)
青とは制御である(Blue is Control)
緑とは繁栄である(Green is Pump)
白とは守護である(White is Protection)
黒とは破壊である(Black is Suicide)』
『切り札は我が手に(Mulligan Keep)
この地にて先陣を開く(Land Set)』
『さあ、戦いを始めよう(It's a GAME)』
以上になります。
感想・意見など頂けると幸いです。DDDは某TRPGリプレイで知ったなぁ…続きまだかな
>>912
ありがとうございます。それでは、ドロー(以下連投失礼いたします)!【元ネタ】史実・創作
【CLASS】アヴェンジャー
【マスター】
【真名】淡路廃帝
【異名・別名・表記揺れ】淡路公、大炊王
【性別】男性
【身長・体重】177cm・63kg
【肌色】黄色人種 【髪色】海松茶 【瞳色】深紅
【スリーサイズ】
【外見・容姿】ぼろぼろ、よれよれの小汚い礼服を着た青年。
【地域】日本
【年代】8世紀~19世紀
【属性】秩序・悪
【天地人属性】人
【その他属性】人型、神性
【ステータス】筋力:D(スキル使用時C+) 耐久:C(スキル使用時B) 敏捷:C-(スキル使用時B) 魔力:A+(スキル使用時変動なし) 幸運:E(スキル使用時変動なし) 宝具:C
【クラス別スキル】
復讐者:A+
復讐者として、人の怨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。怨み・怨念が貯まりやすい。
周囲から敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情はただちにアヴェンジャーの力へと変わる。>>916
忘却補正:E-
人は忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。時がどれほど流れようとも、その憎悪は決して晴れない。たとえ、憎悪より素晴らしいものを知ったとしても。
…しかして、彼は。彼は憎悪、怨嗟は有っても、その所以、自らの過去を「覚えていない」。
自己回復(魔力):B+
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。魔力を微量ながら毎ターン回復する。
【固有スキル】
皇帝特権:D-
本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。該当するスキルは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、等。
しかし、アヴェンジャーは皇帝としての在位期間や知名度が低いため、安定した入手には運を要する。
争の坩堝:A
周囲の和を乱し、紛争へと陥れるスキル。
アヴェンジャーの経歴上、権力を欲している者への影響が大きくなり、最悪国際的なものにまで発展してしまう。どんなに仲の良い間柄にも疑心暗鬼を起こさせ、不和を招く。
傀儡の帝:EX
人の上に立つ身でありながら、その力を操られた者。
自我や判断力の乏しい子供などにはなく、あくまで「人として自立できる年齢の者」が当てはまる。
誰かの命令に従ったりしている間、ステータスに上方補正がつく。ランクが高いほど補正が大きくなるが、一方で高いほど命令に反したりした際にステータスがダウンする。上記のステータスは命令が下されていない時のもの。通常はこのくらいである。>>917
悲歎の君:A++
人々の怒り、悲しみ、恨みを君として統べる者。
アヴェンジャーは、世界の全ての不平不満、怒り、悲嘆と「淡路廃帝」という名を通し霊核レベルで共有している。火を見れば、火事により財産を失った何時かの誰かの慟哭を覚え。水を見れば、荒波に子を拐われた何時かの誰かの暗晦を想起し。風を感じれば、暴風に己が選手生命を絶たれた何時かの誰かの憤怒が煮えたぎる。彼は、何かが眼に映る度、耳朶に触れる度に自分ではない「誰か」の思いを感じ、それらを恨む。
そうして、君として、民草が望むことを為す。君とは、帝とは斯くあるべきなりと。斯くあれかしと。其は乾の果までも。其は坤の淵までも。
精神干渉系スキルを遮断し、逆にそういった干渉をしてきた者に対してダメージに補正が入る。
神性:C
神霊適性を持つかどうか。
神の子、天皇家の者。神としての血はだいぶと薄まっているが、それでも綿々と続く正統な神の末裔。
【宝具】
『淡路廃帝(えんさにおわりなおつづくな)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~60 最大捕捉:200人
怨嗟に終わり、されど今なお続く名。それが意味する、意味付けているアヴェンジャーの──否、世の怨念の極致。
己が身に宿す、この世への憎悪、積怨、悲嘆、嫉妬、慟哭…全てを、ただ眼前の者たちへぶつける。その対象は人間以外の、動植物、空間にも及ぶ。その時の感情が大きく重ければより破壊力は増す。また、アヴェンジャーである以上この宝具でのダメージが0になることはない(神性を持っているのでメタ的な意味でも)。
この攻撃の主体は感情であるため、防ぐことは容易ではなく、かなりの広範囲に被害が及ぶ。また時として、その攻撃に当たった者の中にはその感情に呑み込まれる者もいる。
代わりに、宝具使用時に感情のタガが外れるため使用後一時的に「狂化:C」が付与される。>>918
【Weapon】
『無銘 太刀』
古びた儀仗。銘は有ったかもしれないが、今はない。
儀礼用であるというのにそこそこ切れ味が良く、本来刀とは縁もないようなアヴェンジャーでもある程度扱える。
【解説】
758年から764年までの間、即位していた日本の第47代天皇。諱は「大炊」。
その生涯は、前半生は誰からも注目されない、とても天皇の子とは思えぬ暮らしを送り、後半生は天皇の座に即位したというのに権力を濫用され、欲と愛憎に満ちた争いに巻き込まれ、淡路の獄にて不審な死を遂げることで終わった。死後、葬儀も行われず、アヴェンジャーは長らく天皇として認められず、「淡路廃帝」と呼ばれ続け、その払拭が叶ったのは明治の頃であった。
当時の価値観から言えば、このように未練を残すようにして生涯を終えた貴人はその未練を晴らすために怨霊になるというのが定石。
──だが、廃帝はどういう訳かならなかった。なれなかった。
それはもしかしたら、「天皇の身であるというのに争いを止められなかった自分が世を恨む権利などない」という自責の念からかもしれないし、第三者の介入などに因るものかもしれない。理由がどうであれ、淡路廃帝の怨霊が現れたという逸話も歴史もなく時は過ぎていき、その間も廃帝が淡路より都へ戻ることは叶わなかった。
周囲に振り回され、怨霊となることも出来ず、名も忘れられた者。
そんな彼をアヴェンジャーというクラスにて英霊せしめているものは二つ。
一つは、廃帝を慕う貴族たち。彼らは、廃帝が淡路に流された後もその獄に商人に変装をしたりして通いつめた。廃帝が暗殺されたという説の理由には、廃位後も人望のある彼がまた担ぎ上げられることを時の帝が恐れたからだというものもある。そうした貴族たちの「もう一度帝となって黔首を導いてほしい」という願いがアヴェンジャーの身体となっている。
もう一つは、廃帝という人物への人々の同情とそれに託つけた不平不満の嘆き。報われるべき者は報われず、つけあがる者ばかり得をする、そんな世への鬱憤が、アヴェンジャーの心臓となった。
願いと思いが霊基の基礎として混じりあった結果生まれたアヴェンジャーは元の霊基の基礎が潰され、そのせいで生前の記憶はないに等しい。それでも、願いが、思いが潰えない限りに彼のサーヴァントの真名は「淡路廃帝」である。>>919
【人物像】
元が人の頂に立つ者であったとは思えないほどにみすぼらしい、それでいて生地などは確かに上等な格好をした男性。
願いと思いが融け合って鋳造された思想は「世の理不尽に嘆く情動を自分が統べ導く」というもの。つまり「自分の代わりに怒ってくれる、悲しんでくれる、復讐してくれる」存在。その怒りが自分のものでないとしても、その悲しみが借り物だとしても、その怨念に実感がなかったとしても、アヴェンジャーは淡路廃帝であるが故にその情動がために動く。
しかし、普段は基本的に落ち着いていて理知的。「人の上に立ち民草を導きたい」という実感の薄い欲があるためマスターなどに対して同輩以下に扱うが、そもそも人の上に立つとはどういうものか、指図するとはどういうものかわからないせいでそれ以上のことはしない。むしろスキル通り、誰かに命令されている時の方が強い。皮肉である。
いつもは感情の奔流噴出を抑制しているが、一度戦いにて宝具などを使用して昂ると容易に落ち着いた状態には戻れない。怒りながら泣いたり、哭きながら嘲ったりと情緒が不安定になる。まさに堰が外れる。
何を見ても、何を聞いても特別良い心持ちにはならないが、自分を慕ってくれた淡路の者と近江の者と、あと何故か猫には気を許したりする。特異なサーヴァントではあるが怒るや嘆く以外の感情もきちんと備えている(普段はその感情よりも憤怒などの方が強く出る)。ただ、感情の整理には常々手を焼いているようで、何もない時は部屋の隅で体育座りをして床に「の」の字を書いている。
余談だが、忘却補正がマイナス方面に働いているせいで記憶力がいささか悪い。名前を間違えたりされても気長にいよう。
特技:特になし
好きなもの:淡路、近江、猫
嫌いなもの:特になし
天敵:天皇家、僧
願い:特になし
【一人称】私
【二人称】主、お前(敵対心を持った場合)
【三人称】彼奴、其奴>>920
【セリフ例】「サーヴァント、アヴェンジャー。淡路廃帝。主が私を喚んだのか?…ふむ。よろしく頼む」
「怒っているのか?あぁ、怒っている。だが、この程度なら御せる。御せないと、より腹立たしいことになるだろうからな」
「淳仁天皇?誰だ、それは。……私の生前の呼び名、か。ふむ…少々、仰々しいような気もするが…」
「好きなもの……淡路や近江の者たち、それに…猫、だな。どちらも、嫌いだが、嫌いではない。…難しいことを言ってしまったか?」
「私は、四方山に棲む民の怒りを借り、嘆きを導き、恨みを晴らす。それが私の在り方。それが、私が持つことを許された権利にして願いなのだろう…きっと…」
「あの龍のような娘が時の帝であったとはな…実に、忌々しいものだ」(安徳天皇に対して)
「同名の者が二人…?…なるほど。歴史の齟齬に因るものか。紛らわしいものだな。私より新しいというのに」(安徳天皇(ここのえ)に対して)
「導く者になるべくしてなった者…か。その崇高さ、公明さ、傲慢さ、全くもって煩わしい…主のような者が、人の上に立つ者なのだろうな…」(厩戸皇子に対して)
「猫、か…いや、触りはしない。ここで見ているだけで良い」(猫系サーヴァントに対して)
「主は……そうか。近江を、長浜を興した者の奥方か。そうか、そうか…」(豊臣寧々に対して)
「憎い、忌々しい、恨めしい、腹立たしい、厭わしい、呪わしい…!許すか。許すものか!怨嗟は、怨嗟が、今なお、私を…!」
【因縁キャラクター】天皇系サーヴァント(厭わしそうに眉根をひそめる)、藤原成通(神社繋がり)、淡路系サーヴァント、近江系サーヴァント(比較的温和になる)、猫系サーヴァント(比較的柔和になる)
【他クラス適性、変化傾向】バーサーカー、キャスター
【製作者】正親中納言>>907
礼装やゲームへのスタンスとか好きですね。王道、正統派な少年マスターって感じがしました。うちにはそのタイプがいないので新鮮でした。
>>828
アレイスターはなんどかサーヴァント化は考えてましたが、コロンゾンがこうなるとは意外でした。うーん、素晴らしいクオリティ。私では真似できなくて脱帽します。
あとうちのグランドランサーのアームストロング船長とは在り方が対極で面白いです。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0
>>914
乙女ゲーみたいなペアというのもいいですね。あと乙女ゲーの主人公は美人が多いから、きっと絵になる陣営ですよ。>>927
>867に在原業平の改修版がありますよ!ミアの改修案結局思いつかねーから凍結じゃー!いっちゃん最初の兄貴ぶちころがしてマスター権奪うのが強すぎて何も思い浮かばねー!
かわりにRequiem読んでたらカフカスとフーディーニ書きたくなってきたから憂さ晴らしになんか書くー!>>937
今日はそこそこ人が多かったこともあって話題も多いですね。三騎士だけのコミュ力にガン振りな魔弓使いの在原業平はどうでしょう!平安時代のバットマンをイメージするとだいたいあってる。真性悪魔だこ偽物の悪魔だのの悪魔の話題に食いつくってさてはお前型月の悪魔云々の設定好きだろって?
大好きよ。というか月姫の世界観が好きよ。死徒も好きよ
まほよのプロイとかほんとすこイサキオス、テオフラトゥス、ルーク、四葉、アイビーの5人をwikiの方に登録してまいりました。
>>923
個人的には正統派な少年と言えば光熱斗君とかモンキー・D・ルフィとかになるのですね……()
>>926
元祖カードゲームであるMTGをよろしくお願いしまs(ry
>>929
あっ、あの漫画私も好きです……沢渡ちゃん(ヒロイン)がすごい好きなので四葉かイサキオスにフィードバックさせたい所存。
あと安徳天皇の項目を見させて頂いたのですが拙作マスターの最上四葉のモチーフは大神ですー!
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/最上四葉
>>931
おっしゃる通りです!(色とマナの関連性)
最初はスリヴァーを召喚する魔術にしたかったんですが気づいたらゲームシステムそのものを再現していました……>>935
マスターよりもそれ以外のポジションの人が持っていいて、動いたほうが強みになるかなと思いました。もしかしたらマスターがこの悪魔憑きに遭遇したことが原因で破滅したら、それはそれで番狂わせになりそうです。マスター除いても基本人間の方が頭おかしい不具合。脳内運営メンテはよ
遅ればせながら、伏神探偵の続き読ませていただきました。
毎度のことながら、ライノを使って頂いている(それも、とても高いクオリティで!)上に、ウィリー、マッドガッサー、クリストファー・D・クライと好きなキャラクターの詰め合わせ!
疲れた体にスゥっと染み込んで……これはありがたい……
オリジナル設定がとてもよく生かされていていいですよね……
ウィリーは本当にハードボイルドかっこいいんだ。合理的判断をしつつ、それが結果的に色々な人の救いになっている。リレーでももっと彼の活躍があっていいと思うのん。
今回のガッサーとても可愛い!!寝言が物騒すぎて笑います。主従で上手いことバランスが取れているから、見ていて楽しいですよね。
クリスの逆転への狼煙のセリフ、「"Not without incident."何事もないことなんてない(でいいんですかね?)」かっこよかったです。
磐長姫も使っていただけたみたいでびっくりでした……!紅赤朱!今まで我慢していたものが溢れただけに、血を見ることになりそうですね……
黒門ちゃんが受けていた虐待、さらっと流されてたけど結構えげつなくない……??片腕も無くなっちゃったし、とても辛い……
磐長姫インストール黒門ちゃんは、こんな感じで(透けている感じ難しくて出せなかったけど)とても薄い布を3、4枚重ねたロングドレスだと全私が嬉しい。
傷とか片腕の欠損とか多少隠せますしね!>>945
そういう役回りをさせるならリレーよりも個人SS向けですね。ちなみに全然関係ないけどヒュギエイアは女性の健康を守る女神という一面もあるらしいぞ!婦人病キラーらしいぜ!
深夜にふっと目が覚めたらめっさレスが進んでいたでござる…皆さん>>916への感想ありがとうございますーまだまだお待ちしておりますよー(深夜のダイマ)
>>931
>>932
アヴェンジャーの背景は重い。条理っすね。
アヴェンジャーらしさを意識したのでそういっていただけると嬉しい限りです。
>>925
さすがは幼き生粋の帝…言うことが違うぜ…まぁ、共感しづらいし、して良いものじゃありませんからね…英断だぁ
>>928
巌窟王やオジャンはアヴェンジャーでも比較的背景が分かりやすい人たちですからね…恨みが分かりやすいといいますか…
あ、あと廃帝の台詞には大体二つくらい感情が混じってます。厩戸皇子さんには「済ました顔して偉そう」という嫉みと、「あぁいう平等にものを見れる人こそが上に立つべきなのだろうなぁ」という劣等感とも憧憬とも羨望とも呼べるものが合わさってのアレです。
>>963
ユージーンさんユージーンさん、>>916に淡路廃帝の改修設定を投下しました。土蜘蛛さんはこれでどう思ってるかが気になりまして…お手隙の際に、なにとぞ…>>970
あの時は即興で書いたので、宝具以外は特に練ってませんでした……ただ、あの書き方に合うような性格を設定しました。いつか出してみようかしら……?ビュザンティオン学院の深度B教室『無縁霊柩』の紹介を、
「バル・ブライア」から「梔子戸繚乱」へ変えました~>>973
喫茶店内で珈琲を飲みながら談話する男女──まあ僕と師匠なんだけど──余暇になると時折こうして一緒に出掛ける事はあるのだけど今回は僕から誘った
「それで、今日じゃなければいけない用事とは何だ?」
「師匠、今日が何の日か覚えてますか?」
「今日?うーん、何だったか…」
ああやっぱり。師匠そういうの鈍いですよね。僕はため息をつきそうになるのを抑えながら鞄から用意していた物を取り出す
「今日は師匠の誕生日ですよ。はい、これ誕生日プレゼントです」
そう言って差し出したのはスミレの花で作った小さな花束と小箱だ。そしてそれを見た師匠は一瞬目を大きく開いた後に目を瞑り少し考える素振りを見せた後ふ、と笑う
「ありがとう、ハクト」
「これ、師匠の名前と同じスミレの花で花言葉は『謙虚』と『誠実』。本当は色によって別の意味もあるらしいんですけど、そっちは気にしないでください」
「そうか──。いや、私はそういうのに疎くてな。スミレの花にはそんな花言葉があったんだな」>>974
「こっちの箱には何が入ってるんだ?」
「あ、そっちはロケットペンダントです。中に入ってる物はそんなにいいものじゃないけど…」
「どれどれ」
あ!せっかく綺麗に包んで貰ったのにそんな雑に破いて!ってかここ店の中ですよ!?
「これは…弾丸、か…?」
ロケットペンダントを少し弄って開くと中から出てきたのは一発のライフル弾。そう、起源弾だ
「はい。一発だけですけどおれの骨を使って作った、本物の起源弾です。と言っても効果も分からないし胸ポケットにでも入れてお守りにでもしてください。ほら、撃たれた時にロケットがあったから助かった、なんて事があるかもですし」
「そんな漫画や小説のような事があると思うか?ふふ、まあいいさ。それに、“約束の時”が来たらこれを使うなんていうのもいいかもしれないしな」
そう言って笑いながら師匠は人差し指と中指で弾丸を挟んで手を銃に見立ててこっちに向ける。ああ…それはなんて……
「その時は、よろしくお願いします」
「冗談を真に受けるな、馬鹿弟子」>>975
それからは他愛のない話をした後解散した。別れ際師匠は僕の誕生日を聞いて「私も何か贈ろう」と約束してくれた。────その時まで生きていたら、いいな
贈り物と言えば師匠は花言葉とかに疎いって言っていたけど、それは嘘だって知ってるんですからね
パソコンの検索履歴に時々『〇〇 花言葉』とか『宝石言葉 一覧』みたいなのがあったり
休日に「この花や宝石にあんな意味が…」なんて考えながら花屋や宝石店を巡るのが密かな趣味なことも
意味を知った上で知らないふりをして花束を送ってカナディアさんを「え?スミレこれ意味知ってて選んだの?ねぇ、ねぇってば!」って動揺させたりしてることも、全部知ってる
それになにより、師匠が仕事中仮面を付けて名乗っている偽名『トリカブト』の花言葉は────
『復讐』イラスト、デザインのアイディアがふつふつと湧いてくるのに、PCが手元にないこのどうしようもない衝動……私は我慢できないので文章に逃げる事にしました。
>>979
舞弥さんのケーキバイキングみたいにこういう女性が可愛らしい趣味をしてるのが好きなの。いいよね、意外と乙女な一面
>>980
滑らか加工に定評のある私。きっと聖杯大会運営アングラ課(仮)で頑張ってるのでしょう。周りが年上や上司ばかりだと自然と敬語で話すようになるよね
ちなみにスミレの花は色によって愛とか恋とか幸せとかの意味がある上にカタバミ(『喜び』『母の優しさ』)と併せて実はすっごく家庭的な幸せを願って名付けられた名前なのです。でも今はトリカブトを名乗る復讐者。悲しいなぁ
ハクトくんにとってカナディアは師匠の師匠、職場の上司、なので「性格悪いらしいけどおれの境遇に親身になってくれるし実はただの気分屋なのでは?」って思ってるんじゃないでしょうかおはようございますのー挨拶は心のオアシス。感想ありがとうございます。
>>965
>>966
だからこそ今日日名を残している。教科書とかでも、推古天皇よりも厩戸皇子(聖徳太子)を習いますし。
皇子さんほどの御仁、嫉みとか妬みとかされたところで気にしなさそうですもんね。うーん唯我独尊泰然自若。
仲麻呂以外にも道鏡とか孝謙天皇改め称徳天皇など厄ネタばっかですからあの時代…
>>967
いつだって「ぷいきゅあ~がんばえ~」状態ですからね。そして頑張れと言われたら頑張らないとって思うようにされてる。自家発電ですわ。
うーむ、そこそこおとなしいと思います。というか人物像の項に書いたのは偏見のないマスターに対してだったり。あったら悪印象よりになります。
でも、偏見がないにしても駒のように使うのは生前のあれこれが出てくるので悪印象。ぐだくらいが一番マシ。触らぬ神になんとやら…
>>973
あまり変わらない…いや、少し悪印象になりましたかね?
廃帝の方も土蜘蛛さんには「圧縮言語使ってんじゃねえよ」「異端の者が」という思いと「同類の雰囲気がする」「彼の存在を認めたい」というのが混ざって似たような感じになりそう。アンビバレンス>>922
無辜の怪物タイプのアヴェンジャーですか。私とは正反対のアヴェンジャーですね(スレが流れて気づかなかった申し訳ない)
安徳天皇「行き先を知らぬそちの想念……実に、おいしそう」そういえばハクトくんの起源弾ってどんな効果になるんでしょ?ハクトくんの起源って空欄でしたし
>>983
そうですね、悪印象は無くあまり変わらないです。それに土蜘蛛さんの殺意は無辜の怪物で押し付けられたものなのでそれ抜き(無辜の怪物無し)にすると普通に接するようになります>>981
具体的には、他愛ない会話をしたり、平穏な日々を一緒に過ごしたり……簡単なようでいて、命を奪い合う聖杯戦争中は確かに難しいことかもしれませんね。コラボのエリチを見てると騙して悪いがで目的達成したら背後からアゾって絶望顔で消滅させたい不思議……。
この、曇ることで輝く的な……。
ウチのオデュッセウスが居たら敵にしろ味方にしろペーネロペー最優先なのでこじつけ国判定で爆散させそうなのが。
生きてるから死に体でも問題ないだろ?って……。>>981
えーっと、
聖杯戦争などで鯖と共に成長していく主人公
なんやかんやで巻き込まれマスターとかの世話をする姉御肌ヒロイン(凛ちゃんみたいな?)
埋め込まれた黒曜石の鏡の欠片を狙われて(その宝具を守ってた一族とか?)の「親方!空から美少女が!」系ヒロイン
辺りがベタなキャラ枠でしょうか。
他にも
吸血鬼化の進行によるラスボス(兼ヒロイン?)も担える気がするし、魔術師としての技量や精神性からライバルポジもいけるではないかと。
俺一人でもこれぐらいは思いついたですね、可能性は無限大!wiki登録早よ(バンバン)>>992
初期じゃねぇ、晩年だったわ。>>992
ダイジェスト方式ですのん、だからお許しを……!
流石のハドリアヌス。炎上してるオルタじゃなきゃ攻めきれなかった
本当はトラヤヌスを登場させようという案もあったんですが「凄いことになりそう」ということでやめました1000じゃなくてもロゼの礼装ファッションショーする
1000ならSSのダイマ
>>996
ただいま鋭気作成中あるヨ!1000ならギリシャ
推し鯖、鱒、SSをダイマしたまえ!、
聖杯大会運営本部【リレー相談・雑談】 #154/旧聖杯大会予選
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