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http://waiyou.xsrv.jp/fgo/mobile/lah触媒を取り合う聖杯戦争とはまた珍しい
レンタルサーヴァントもレンタルキャラクターも私のところだけ世界の珍獣博覧会みたいになってるから手直しすべきかもしれない……
エルヴィスとか誰が借りるのだ……>>2
ご期待に応えましょう。てなわけでどうぞ!
港湾都市シェルブール
コタンタン半島北端に位置するこの街は、古くより軍港として栄えてきた一方で街全体の工業発展に難を抱えていた。
その理由として近隣にめぼしい都市が少ない、また遠隔地故陸上コストが高い等々が存在するが、それはまた別の話である。
とにかく現実としてシェルブール近郊に工場などの類は少なく、存在しても建設途中または建設後まもなく放棄されたものも大半を占めていた。
その一つ――廃工場ヴォワリエに、複数の人影があった。
「慎重に移し替えろ。中身に何かがあったら事だぞ」
「分かってる。一々指図するな」
人影はおよそ5,6人。いずれも男性で占められており、闇に溶け込む黒装束を纏っている。
だが何より特徴的なのは、両手に持つ武装――銃火器だ。
ライフル、サブマシンガン、あるいは拳銃。およそ統一性からかけ離れた姿でありながら、誰からもその動きに隙は見られない。
もし知識のある者が見れば、一目で見抜いた事だろう。彼らがただの不法侵入者などではなく、確かな目的の下行動中のPMC――すなわち傭兵であったと。
その内の一人、黒野双介はため息と共に呟いた。
「ったく、面倒臭いったらありゃしない。何だって依頼人様は、軍港の只中にこいつを運び込めなんて要求突きつけてきやがったんだ?」
「口よりも手を動かせ。もたついてたら夜が明けるぞ」
「はいはい、了解っと……」
二台あるトレーラーの内、ダークグレーで塗装されたものへコンテナを移し替える。
事前に伝え聞いた手筈では、このトレーラーが軍港関係を示す車両であり、これに乗って入港すれば問題なく通過できるとされていた。やっぱりこっちね
前スレ
ガイさん、まあリドリーのエミュ難しいってのは分かります
アドバイスとしては割と直感的に書いたらいい気がしますね。あれこれ考えると余計にこいつのことがわからなくなるので>>4
「よーし、全員乗り込め。今夜中にとっとと片付けちまうぞー」
「ジャンケンで決めた通り二人が運転席と助手席、残りが護衛のジープだ。今更ぶー垂れず乗りこんじまえ」
リーダー格の指示に従い、傭兵たちが各々の席へ着いていく。
黒野もまたトレーラーの助手席に乗り込み、シートベルトを締めた。
「それじゃ運転頼むイタリア人。F1みたく、護衛をすっ飛ばしてくれるなよ?」
「抜かせ日本人。イタリア人は船と車と女の操縦に関しちゃ世界一だぜ」
エンジン音を響かせ、車両二台が出発する。
廃工場を飛び出し幹線道路へ合流すると、トレーラーとジープは整然と距離を保ちつつ走って行った。
こうなると運転手以外は手持無沙汰で仕方がない。助手席の黒野もあれこれ手持ちの銃をいじっていたものの、すぐに飽きてシートへもたれかかってしまう。
そこへ、運転手のイタリア人傭兵が声をかけてきた。
「なあ日本人。こいつの中身何だと思う?」
こいつ、というのは聞き返すまでもない。コンテナに積まれた『荷物』の事だろう。
黒野の返事を待たずして、イタリア人は言葉を続ける。
「別に中身が気になるって訳じゃない、ちょっとした暇つぶしさ。到着まで退屈なんだ、眠気覚ましに付き合ってくれよ」
「おいおい。そこは運転に集中しとけよ」
「集中しようにも眠気が鬱陶しいから誘ってるのさ。そうだな、俺はアン.チョビ缶の詰め合わせに賭けるね。何しろあんな重さだ、五缶十缶じゃ足りないくらいの量が満載に決まってる」>>6
「缶詰をわざわざコンテナに満載するかよ、バーカ」
揶揄いつつ、黒野も内心ではコンテナの中身が気になってはいた。
仕事と誘われ、フランスに入国してから三日。出発地でコンテナに初めて引き合わされてからというもの、その存在は妙に黒野を惹きつけてやまなかった。
見てくれこそありふれたコンテナ。だが、どこか尋常ならざる雰囲気が中から漏れ出てるような、そんな不気味な感覚がずっと漂っている。
コンテナ表面に書かれたプレートもまた、その感覚を裏付けるような響きを孕んでいた。
「Gargouille(ガルグイユ)か……。なあ、どんな意味だか知ってるか? 俺も聞いた事ある気がするんだが、どうも思い出せなくてさ」
「悪いな、フランス語は専門外なんだ。これがイタリアの口説き文句なら、一目で見抜いてみせ――!?」
言葉の途中で、トレーラーが左右に大きく振動する。
何事かと黒野が目を剥いた次の瞬間、目の前を走っていたジープが大きくスピンした。
そのまま外壁に擦りつつ、強制停車させられるジープ。黒野たちが乗っていたトレーラーもまた、派手な右ドリフトを経て乱暴に停車した。
「ク.ソったれが……! どこのどい」
悪態と共に顔を上げようとしたイタリア人。
その首から上が、柘榴めいて大きく爆ぜた。
「――っ!?」
間一髪の差だった。直前までシートにもたれかかってた事もあり、黒野の身体はシートから傍らのドアに吸い付けられる格好で叩きつけられていた。>>7
さらに急停車の反動でドアから引き剥がされ、今度は隣の男――すなわち、運転手の右腕にもたれかかるような格好でぶつかっており、結果として頭部を狙った火線は黒野を外して運転手に突き刺さっていたのだ。
が、それは窮地を逃れた事とイコールではない。
直後、残敵も逃さぬように銃弾の雨が頭上を過ぎ去っていく。
幸い防弾仕様のドアは撃ちぬかれずに済んでいたものの、既に強化ガラスは粉微塵に粉砕され見事に風通し良く改造されてしまった。
「こ、のっ!」
無論黒野も撃たれっ放しではない。銃火の合間に手持ちの武器を用いて反撃し、けん制しようと試みる。
が、焼け石に水なのは誰が見ても明らかだった。明らかに火力差で負けている。
(ジープの連中は全滅か、それとも俺と同じく釘付けか? いやどっちでもいい。こうなりゃ徹底的に暴れて)
と、そこへ不意に何かが飛び込んできた。
ライトもやられ、正体ははっきりと見えない。が、黒野は経験上おおよその正体を掴み取る。
(手りゅう弾か!? いや、積み荷が目当てなら爆薬の類は避ける筈。なら、スモークか閃光弾――)
考える間にも、運転席側のドアへ取り付き脱出を試みる。
すでにシートベルトは射撃でボロボロ。残る部分も無理やり剥ぎ取り、どうにか炸裂前に逃れようと試みる。
が、それを果たすには余りにも目の前の『障害物』が邪魔すぎた。
(運転手――!)
直後、夜の闇を閃光と爆音が引き裂いた。>>8
「……っ、か……!」
至近距離、加えてほぼ暗闇同然の状態による炸裂。常人であればまず卒倒、最悪失明レベルの一撃から、どうにか黒野は脱出した。
が、既に意識は朦朧とし今にも気を失いかねない。
運転席から落下した痛みも、今の彼にはそよ風同然。全身の痛覚に痛みという痛みが走り、気が狂いかけていた。
それでも、修羅場を潜り抜けてきた経験故か。彼の身体は接近する何者かを感じ取る。
「――――? ――」
「――。――――」
足音と思しき振動が二つ。いずれも小さいような、大きいような、おぼつかない揺れ。
それが閃光弾のショックによるものか、あるいは別の要因によるものか。今の黒野には判別のつけようもない。
ただ一つ確かなのは、死が間近に迫っているという事。絶望的に避けようがなく、また逃れる術もない死が。
(……ここまで、か)
長かったような、あっという間だったような。この業種を選んで以来、いつかこんな日が来ることは予想していた。
(いや――むしろ――これでようやく――)
遠ざかっていく意識。手放す未練も気力も、もう残っていない。
転がり落ちるような闇の中、黒野は完全に気を失った。>>9
「死.んだ、かな?」
「いや……まだ、かすかに息がある」
目の前に転がる傭兵――恐らくはアジア系――を前に、WASP戦闘員ソラと雲月風花はそれぞれ油断なく得物を構える。
ソラは武装義肢『アイアス』を、風花は腕の機銃を。
いずれも命中すれば一撃で仕留められる距離だ。
「わたしがやる。ソラは、コンテナの方をお願い」
「いや、ここは私が――」
「大丈夫、だから」
汚れ役を担おうとするソラを制し、風花は静かに機銃を突きつける。
地面に倒れた傭兵は未だ動かない。こちらの隙を伺う素振りもなく、また仮にそうだったとしてもこの位置取りなら余裕で対処できる状況だ。
「ごめんね」
小声の謝罪。それを最後に、銃弾が放たれる。まさに、その瞬間。
「! 風花ちゃん!」
「っ!?」
トレーラーのコンテナ、その天井部分が爆発したように炸裂。大穴を穿ち、中から『何者か』が夜の闇を天高く飛び立った。>>10
咄嗟に機銃を向ける風花だったが、『何者か』の動きはそれより速い。飛び出した勢いのまま空中で急ターンし、一直線に風花の元へ突貫した。
「ロー・アイアス!」
あわや直撃華と思われた瞬間、風花と『何者か』の間に斥力の盾が展開される。
その衝突に空気が揺れ――直後、四人は揃ってその場から弾き飛ばされた。
「ソラ!」
「っ、大丈夫! それより風花ちゃん!」
「分かってる――」
衝突の反動により吹き飛ばされた『何者か』。それが幹線道路に降り立ち、悠然と二人を睨みつける。
同時に、停車していたジープが爆発する。ガソリンか何か漏れ出していたのだろうか。予期せぬ炎が闇を払い、『何者か』の正体を浮かび上がらせる。
「――Gargouille(ガーゴイル)」
岩石めいた体色。背中に生えた竜の翼。そして口からはみ出る鋭い牙と頭の角。
芸術のみの存在である怪物が、そこにいた。>>1
立て乙
終盤でウィリアムテル序曲がかかった後爆発オチになるのが見える(千里眼:-)ヘラクレス縁の物品をかけたパンクラチオン大会ですって!?
肉弾戦ならイブさんの出番……!
SWATと空軍で鍛えた格闘技術を今こそ見せる時……!個人的な作風・価値観として
嘲笑=自身のメタ的な格を貶める
傍観=舞台に上がる資格を投げ捨てる
というのが有ったりする。ヘラクレスとまでは行かないまでもWiki見たら強鯖はいっぱいいますしまあ……
中国で許仲琳の触媒奪い合ったらやばそう
確実に地獄絵図になる前スレの作風、描写の仕方での話題ですが、私ってどんな作風と思われてんでしょうね。
人生において使ったお金の半分くらいが有意義であったら、その人の人生はとても豊かなものになるのではないだろうか。部屋に散らばる雑貨たちを見て、私は独りごつ。
割と刹那的なお金の使い方をついついしちゃいますよね。>>24
わかりみが深い……
剣豪鯖ならどうしても小次郎をリスペクトしてしまうのが私です
私作初のバーサーカーの葛の葉もヘラクレス意識した蘇生の鬼になってます
バーサーカーといえば蘇生ですよね魔霧の蒼魂殺人鬼/紅夜夢幻の吸血姫の裏設定紹介
A.D.1888:狂気侵食色都 ロンドン
今回の舞台。原因は不明だが多くのサーヴァント達が殺し合っている狂気の舞台……と思いきやその正体は「舞台自身が外宇宙の存在だった」という大どんでん返し。あり得ない状況だった為に、この特異点で起きた被害の全てはティアマトや女神ロンゴ☆ミニアドのように「なかったこと」となった
サーヴァントとマスター達
サーヴァント全てが「人の空想、妄想、想念」が関連した者達で集められている。力をつけようとしたフォーリナーが並行世界に手を伸ばし、様々な世界線の聖杯戦争に参加している関連条件を満たした者をマスターごと拐い、争わせ、喰らい、糧としてきた。また、自分に関連する幻想や想念の側面が強化され、表層に出てくる。
アサシン:ミラーカ
関連する人の想念は「女吸血鬼カーミラ」によるもの。その身全てが幻想で出来た吸血鬼である。この特異点においては、それを反映したが故に吸血鬼状態のままであった。
物語においての役割は「もう一人の吸血姫」。何処までも麗しく、気高く咲いた血の薔薇である。
ライダー:デオン・ド・ボーモン
関連する人の空想は「竜騎士(ドラグーン)」によるもの。そのためか、彼を包む鎧は竜を模したものであり、彼自身もいくつか竜のようになったいた部分が見受けられる。
物語においての役割は「空駆ける騎士」。人々の想いが形作ったものの、正しい存在の在り方。このss中で唯一無二の+側。
バーサーカー:藤原千方
関連する人の妄想は「まつろわぬ者」。朝廷、それに類する者たちから貼られた悍しく取り外せない想いたちは、皮肉にもこの特異点では彼女を鬼巫女として能力的にも外見的にも際立たせてしまった。
物語においての役割は「正しくあること」。望まれたように悪鬼羅刹として振る舞っては見たものの、マスターがいない状況ではどうしようもないので「今度も」奪われないように己の最善を尽くした。アーチャー:マリュータ・スクラートフ
関連する空想は「雷帝の狗に対する恐怖」。カルデアからのため、その身に反映はされていないがそれはそれとして彼の身体には異聞の残滓か人々の怨嗟か、狗のような特徴が多々現れる。
物語においての役割は「マスターへの狗」であること。何処までも、なによりも、己のマスター(ツァーリ)を優先し、そのために最適解を常に打ち出してきた傑物。終わった後マスターに撫でられたらすればいいと思う。
ランサー:ヨハン・ライヒハート
関連する妄想、空想はなし。彼女を彩るは全てが真実のみ。
物語においての役割は「終わらせる者」。処刑人として、断罪者として、この街という名の外宇宙からの存在を悪とし、その身を裁いた処刑人。彼女がいなければ、きっともっと被害が出ていた。
セイバー:ジャック・ザ・リッパー(女医)
関連する妄想は「切り裂きジャックは医者である」。カルデアからのため、反映はない。
物語においての役割は「もう一人の切り裂きジャック」。ジルと違い、己の罪を悔いて受け入れた女。自身のしたことに責任を持つが故に、目的の為にジャックを語った外なる神を許すことはできなかった。
フォーリナー:ジャック・ザ・リッパー(無名の霧)
関連する妄想は「切り裂きジャック」「ヨグ・ソトース」。意志なき、もしくは人には計り切れない考えを持っていた外なる神は、殺人鬼の殻を被ることにより人並みへと堕ちたのだ。
物語においての役割は「舞台装置」。そう動いたのも、そうあろうとしたのも、自分の意思ではない。人々の妄想により切り裂きジャックの皮を被り、その殺人衝動とヨグ・ソトースとしての在り方が混ざり合った結果、全人類を永遠の眠りにつかそうと動いただけ。キャスター:ジャック・ザ・リッパー(主従)
関連する妄想は「切り裂きジャックは人ではない」
殺人姫
関連する妄想は「切り裂きジャックは狡猾な悪霊」。水子の集合体とされたジャック達とは違うもの。その空想は彼女の身に常に付き纏う死霊達という形で反映された。
物語においての役割は「迷わないこと」。彼女の人生において自身とは何か、どうやった生きるべきかは完結しており、たとえサーヴァントの身であろうとも、その思いのままに生き抜いた。どれだけ化物と罵られても、自分が思うように生きるのだと。
吸血姫
関連する妄想は「切り裂きジャックは吸血鬼」。そもそも彼女の存在自体が人々が夢描く「吸血鬼」そのものなのだからどれをどうということでもないが。そのためか、反映されてもあまり変わらなかった。
物語においての役割は「導くもの」。カルデアの奴ら、ジル、ミラーカ。そのどれにせよ、彼女は何かしらの光を導いた。本人としてはそういうつもりもなく、ただ自分の愉悦心に従っただけなのだが、結果的にはそうなっている。意外と人を纏める才能はあるのだ。問題児だけど。
以上ですー便乗自画像しゅーっ
>>43
あと、生もの食べるときとかも気をつけないといけませんよね。自画像…自画像…画力が無い自分が恨めしい。
私異性は見た目から入る上にハードル高いってよく言われるんですよね
「お前の理想通りの相手なんていない」ってよく言われます
FGOにドンピシャ好みなキャラがいるんですよ
チャールズ・バベッジって言うんですけど>>56
はやぶさはロボットかキャプテンファルコン(隼つながり)。偶にサムスも使う。
めっちゃ正確にメテオ決めてくる。>>63
ポケモン……鰐……ぬこ……
ここは聖杯大会予選、人外が集まる場所大嶽丸「俺の子孫?会ってどうする。お前さんのご先祖様は大層な美人だった、とでも言えばいいのか?」
>>72
うむ。やはりKはそういった魔術師らしい一面もちゃんとある所がいいですよね。
そしてKを種馬呼ばわりするところとかで最近忘れがちなミリアルカの毒舌設定を出せたなーとか思ったり。>>69
これは悩ましい。ここはやはりなんとか自力で経験値風の絵とか描けるようにして監獄長のように頭にユとでもくっ付けましょうかね。>>82
おっとsorry失礼私は冷静なパツキン爆乳ロリフォーリナー、びーくーる。>>89
続きはお楽しみに
運が強い、とは言い得て妙ですね
実際良かれ悪しかれ引き付けてしまうところがあるので>>94
藤子・F・不二雄先生の短編にそんな話があったような……………>>97
まあ悪魔城の話延々するわけにもいかんな
スマブラ参戦は嬉しかったぜ山星さんのヨハンの影響でギャルと男の子の格好した女の子の話が書きたくなってる……
>>85
闇鍋だ……>>109
マリアは投げたのか……。聖母なのに……>>114
了解です。例え、ありがとうございました!
参考にさせてもらって書いてみます。
また質問させてもらうかもしれませんが、よろしくお願いしまーす!私わからないのだけれども、ハンドルネームを変えることと個人の特定を回避すること、何か関係があるのん?
文章書いていると、だんだん頭の中がこんな感じになってきますよね。
消えたとて浮かぶもの
http://green.ribbon.to/~cap/page006.html>>121
怖い話なので注意です。WASPSSの続き完成したので投下します
多分次回で最後>>124
『今回の案件は、平たく言えばテロ活動の阻止ね』
遡る事10時間前。
ビーハイヴの作戦指令室に集められた戦闘員に向け、伊織はそう言って切り出した。
『我々の下に届いた情報曰く、今夜0時ちょうどに軍港へ一つの荷物が届けられる。その荷物を運んだトレーラーを、到着前に破壊もしくは阻止せよというのがクライアント様からのご要望ってわけ』
『はい質問』
『何、椿?』
『そういうのって普通はこの国の軍隊がやるものじゃないの? それこそ特殊部隊とかさ』
もっともな疑問に、伊織も困ったような顔で返答する。
『確かにその通り。でもま、それが出来ない理由があるんだなこれが』
手元のタブレットを操作し、何度かタップ&スライドする。
すると用意されたスクリーンにいくつかの画像が映し出された。若干ボケており細部までは分からないものの、大まかな形は見て取れる。
『何だこりゃ。特撮の怪人か?』
『ヴォルフ惜しい、けどいい線突いてる。――こいつの名は“ガーゴイル”。魔術と科学の両方を組み合わせて作られた、合成人間よ』
『合成人間……』
『下手に軍隊を動かせば、感づいたテロリスト共が先んじてこいつを解き放ちかねない。そうなったら事態の収拾どころか、どこまで混乱が広がるか分かったもんじゃない。だから私たちに白羽の矢が立ったという事』
合成人間という単語に、風花をはじめ一部のメンバーが嫌そうに顔をしかめる。
伊織はその反応をあえて無視し、淡々と説明し続けた。>>125
『テロリストの目的は私たちが寄港してるこの街、シェルブールへの直接攻撃。補給物資と偽って軍港まで運ばせ、それから解き放つ事で軍港設備もしくは人員に被害をもたらす。まあ典型的なテロね、ただし』
『神秘の秘匿に触れる、特級のテロ事案』
正解、と伊織は得意げに指を鳴らす。
『だがそれなら猶更魔術協会などが黙っていないだろう。連中は動かないのか?』
『金田くんナイス指摘。そして半分正解で半分ハズレ、既に時計塔や教会の連中は動き出してる。その上で、今回のクライアントは私たちに依頼を持ってきた。その意味は分かる?』
『連中に貸しを作りたくない?』
『イエス、なので私たち何でも屋にご指名が来ました。軍港(ショバ)貸してやってんだから利用料金払えってね。全くいい根性してるわ』
そこで伊織は一旦言葉を切り、集合した面々を見渡す。
『だから――存分に見せつけてやりましょう? 私たちWASPが、どれだけ頼りになる“働きバチ”なのかをね』
「って、そういう風に言われたのはいいけどさぁ!」
そして現在。郊外の幹線道路。
事前の予想通り、解き放たれた怪物――ガーゴイルを相手にソラと風花は奮戦真っ只中だった。
「GAGYAAAAAA!!」
「っ! アイアス!」
高速で急降下と急上昇を繰り返し、じわじわと攻めにかかるガーゴイル。対する二人も機銃や斥力フィールドを駆使して撃墜を狙うが、空中という立体空間を自在に飛び回る敵を前に決め手を欠いていた。>>126
「あーもう! さっきからビュンビュン鬱陶しい! ハエかお前は!」
「流石にあんな大きいハエは嫌だなぁ」
「ソラ、魔眼は!? 『静止』とか『魅了』なら」
「残念だけどこっちは制御が利かない。それにぶつけようにも、この暗闇でああも高速で飛び回られたんじゃ目の方が持たないし」
「ああもう、そうだった!」
再度二人がいる場所目掛けダイブキックしてくるガーゴイル。
回避自体は難しくもないが、何しろ速度が速度だ。砲弾めいて着弾するそれはアスファルトを抉り、衝撃波と共に周囲へ破片を吹き飛ばす。
防御も回避も不可能ではないものの、その分敵に立て直す余裕を与えてしまっていた。
「こっちも空を飛べたらいいのに!」
「流石に無茶だよ。風花ちゃんのブースターでも、跳躍がせいぜいであの怪物みたいに飛べたりは出来ないでしょ? それこそ空中に足場でもないと――」
言葉の途中で、ソラは何かを思いついたようにハッとする。
だがそれ以上口には出さず、厳しい顔でガーゴイルに視線を移していた。
無論、それで隣の少女が黙っている筈もない事を承知の上で。
「ソラ? 何か思いついたの?」
「いいや。何でも、っと!」
「嘘。今のは絶対何か良い案思いついた顔だった! はっきり見えたもの!」
提案があるなら出せ。
そう言い出しかねない剣幕で、風花はソラに詰め寄る。
一方のソラも、観念したようにため息を吐くと早口で風花に説明した。>>127
「……よし。それで行こう」
「今少しだけ間があったよね? やっぱり嫌なら――」
「いいからやるの! このままだと埒が明かないどころじゃないでしょ!?」
戦闘により、三人がいる場所は少しずつではあるが街に近づいている。加えてこのまま長引けば夜明けも近づき、人目に付きかねない。何より、このままでは二人とも体力と武装の限界だ。
ソラ自身迷ってる余裕などない自覚はあり、覚悟を決めた表情で風花に向き合った。
「じゃあ行くよ。1,2の3で跳んでね?」
「了解! 1,2の……」
『3!』
風花が勢いよくガーゴイル目掛け跳躍する。
だが、如何せん距離がありすぎた。ガーゴイルは余裕をもって風花を躱し、そのまま地上のソラへ突貫を試み――。
「させないっ!!」
その途中で、風花に背中を勢いよく蹴り飛ばされた。
「GUGAAAA!?」
軌道を捻じ曲げられ、ガーゴイルは勢いよく地面へと叩きつけられた。
投槍めいて突き刺さった風花の足は、ガーゴイルの石皮を貫きその下の肉をも抉る。
見た目こそ160センチそこそこの風花だが、内蔵された武装により体重は見た目とイコールではない。さらに事前の『仕込み』によるブーストもあって、ダメージは倍増しとなっていた。
道路に盛大なクレーターを穿ち、得意満面に風花はピースする。>>128
「大成功! やったねソラ!」
「こっちは見てて冷や冷やものだったよ……」
無邪気に成功を喜ぶ風花に、ソラは冷や汗を流しつつ顔を綻ばせる。
先程の攻撃を解説するとこうだ。
一見攻撃を外し、落下を待つばかりとなった風花。だがその先で、ソラが『アイアス』により展開した斥力の壁へ着地。
さらに壁を足場代わりに跳躍し、反撃せんとするガーゴイルの無防備な背後へ強烈な一撃を叩き込む。
これらの流れるような連携技により、油断しきっていたガーゴイルは哀れ地面の染みとなった――という訳である。
……そう。相手が並の飛行生物であったならば。
「風花ちゃん!」
「え?」
風花とソラのミスは二つ。
一つは、地面に叩きつけた後怪物の生死を確かめなかった事。
そしてもう一つは、怪物の耐久性を舐めていた事。
「GU……GA………GOGAAAAAAA!!」
先程まで地面に叩きつけられていたガーゴイル。それが、唸り声と共に立ち上がり、大口を開ける。
その口腔が白く光ったかと思った瞬間、二人目掛けて火球が放たれた。
(間に、あわない!)
斥力で防御するにも、跳躍して回避するにも、一拍遅かった。
なす術もなく迫る火球を見つめ――。>>129
「まったく。世話が焼けますね」
直後、その火球が目の前で雲散霧消した。
呆然とする二人の前に、和装姿の女性が降り立つ。
「普段からあれ程言ってるでしょう。とどめを刺すまで油断しない、人外相手に人間の基準を持ち込むなと」
『瑛さん!』
望月瑛。WASP戦闘員の一人にして剣の達人。
「火焔斬りなど私にかかればこれこの通り。さて、うちの仲間に手を出してくれた引導どう渡して」
「オラァアアア! くたばりやがれえええ!」
渾身の反撃を阻まれ、棒立ちになっていたガーゴイル。その隙だらけな標的目掛け、咆哮と共に何者かが鉄拳を叩き込む。
ちょうど、瑛の口上を遮る形で。
「…………」
「ハッハァ! ざまあねえな化け物! ブリーフィングの時はよく見えなかったからどんな野郎かと期待してみりゃこのザマか! だがまあ、それもこれもオレに目をつけられた事があだぁ!?」
「何をしてくれてんですかこの暴力馬鹿」
いつになく絶対零度の表情で乱入者――ヴォルフを睨みつける瑛。対するヴォルフも、背後からの不意打ちが見事癇に障り沸点に達していた。
「ああ!? 何とは何だテメェ! 目の前に獲物がいたからブチのめした、それだけの事だろうが!」
「それは私の獲物です。今、まさに私がばっさりやろうとしていた所を見てなかったんですか見てなかったんですね?」
「知るか! んなもん早い者勝ちだろうが!」>>110
参考になるかはわかりませんがうちのギャルのサンプルセリフをば
「やっほ! アタシ、箕輪夏目! 夏目でいいよ。よろしくね!」
「好きなこと? スポーツならなんでも好きだよ! 野球にサッカーにバスケ! 見るのもやるのも! でも1番好きなのはバレー! 高校時代3年間やってたからね!」
「嫌いなこと……嫌いなことねえ。人外は嫌いだな。鬼とか妖怪とか、そういうの。仕事柄ね。悪いやつばっかりじゃないのはわかってるんだよ? 偏見なのはわかってるつもり。でもどうしてもね、うん」
「仕事? ……何でも屋、が1番わかりやすいかな? 人探しもするし、猫とかも探したりするしね、あはははっ。本業? 殺し屋だよぉ、殺し屋♪妖怪相手のね?」
「人を騙す妖狸……あーやだやだ、1番苦手なタイプ……向こうにも都合はあると思うけどね。それはそれ、これはこれってね。向こうが自分の都合で動くなら、こっちも人の都合で動くだけだよ」隠神刑部
「……ごめん。アタシからはそれしか言えない。人の都合で生まれて人のせいで生まれた妖怪……本当、人間ってやだねえ」件
「元々は人間なんでしょ、じゃあ避ける要素なんてどこにもないよ。敵対する理由もないしね」土蜘蛛
「へー……あれが平安の鬼ごろしの1人……なーんか、馬が合いそうじゃん?」渡辺綱
「酒呑童子が女ぁ? うわー、違和感パないね」
酒呑童子
「ってこっちも!? 綱っちは割とイメージ通りだったけどなー……」源頼光
「そうそう! やっぱり源頼光に酒呑童子はこうじゃないとね!」源頼光(男)&酒呑童子(男)
「うっわ、お始祖様じゃん。いやね、アタシの使う式の1つを考えた人なんだよね、あの人……」宇治の橋姫
「でーすーよーねー。将門公って言ったらアタシらの間じゃ厄ネタ中の厄ネタだもん。カエルの子はカエルじゃないけどさ、あの人の娘さんがすごくないはずないよねえ……あー怖い怖い」滝夜叉姫
「あー無理無理、生理的に無理だわ。ザ・鬼じゃん。シンプルに鬼じゃん。ストレートに鬼じゃん。無理無理、ほんと無理!」大嶽丸
「晴明様のお母さん……あれがねえ、へー……悪い人、ううん、悪い妖怪じゃないんだろうねえ。きっと」葛の葉
「わーお、他人には思えないね! なんていうの? 世の中には自分と同じ人間が3人いるっていうじゃん? うん、仲良くやれそうじゃん?」ヨハン・ライヒハート>>136
土蜘蛛「異な事を言う娘だ。我らは汝らのような人の妄想によって悪霊となったのだぞ(だがそうして人として扱われるのは悪い気はしない)」>>140
自分以外が書くリドリーいっすね……………リドリーのスタンスがよくわかって実にベネですね!バトン取りました。礼装作った後一旦寝て噂の調査を次の日の目標にしますティアはXにころころされない為に顔を隠しながら放浪の旅を……アルトリア顔というかアルトリア族というか
00のセンサー類が最も効率的に機能する配置にしたらガンダム顔になる理論的な、あの世界の黄金律がアルトリア顔になるとかそんなうごご
前957
前世ワルキューレってちょっと良くないです? 前世○○だから超パワーありますじゃなくて前世のカルマを今も引きずってますはちょっとワクワクする>>142
寺田宗有は族滅剣豪になります>>142
「あーはいはいどうせ当たらない星5鯖の為に課金なんてしませんわー」とか思ってたけど星4礼装を見てそっと札を取り出した私です。
・雑賀孫市社長、傭兵会社雑賀衆の社長。無数の対消滅キャノン搭載戦艦を所持する他最近では人型機動兵器の開発にも着手しているという噂。
・宇宙海賊キャプテンバルバロッサ、七つの星を股に掛ける海賊。なおユニバース世界的には七つ程度なら中小海賊団のもよう。
・スペース・クラーケン、別名宇宙ダイオウイカ。輸送船等の船を襲う大型の宇宙イカで過去には星を丸ごと喰らう超大型のものもいたとかいないとか。WASPの話見てると神伐局動かしたくなるけどアメリカ書かないとだしキャラ詰めてないしで八方塞がりでござるむーん
>>157
(ワシ思うんじゃが半分でも文明後退必至だし、残された人の自殺者数半端ないだろうしで無作為はダメだと思うんじゃ
だから1/4残されても困るんですけお!!!>>138
斥力フィールドの設定見て「あ、これイケるわ」と思い早速使ってみました
エピローグでは事の真相が明かされる予定
>>142
スペース・レーヴァテイン
惑星ムスペルヘイムに定住してる人型決戦兵器
基本的にムスペルヘイムから出てくることはないが、惑星によからぬ考えを持って着陸しようとする者・宇宙ブラックリストに載ってる者の船に対して無警告で砲撃してきたりする
本人曰く「正当防衛の範囲内」だそうだが、明らかにやり過ぎである。最近では二号機が増えたとの事
スペース源内
宇宙を股にかける放浪科学者
星々を巡っては珍しい植物や特産品を回収し、自らのラボで研究・改造・発明に勤しむマッドメン。最近では惑星開発用に新型電気リアクターに手をつけ、研究所をいくつも吹っ飛ばしてるそうな>>167
モチベは上がらないときは上がらないのでそん時はゲームでもしましょう>>169
では、しばし脳髄を射って力を蓄えましょう。やはり名前、名前が個人感なくて印象を変えてしまうのだろうか……
この改名ブームに私も乗っかろう自分の好み優先で〜って話なら究極的には個人でやれってなりますからね
リレー形式でやる以上、全体の整合性を優先するのは当たり前なわけで私ちょっとめんどくさいやつになってますね……
矛盾とかそういう言葉よりも違和感の方が正しいかな
違和感を感じたままエミュするのは難しいし、「それってこういう事ですか?」って理解するために色んな考察を重ねるけど
むーん……昔の話を持ち出すのは感じの悪い事だけど最初期の朽崎遥は理解できなくて何度も考察を重ねてその度にNOでした
自分が理解できる方向での考察だから作者本人との考えとは違いがあって当然で仕方ない事だし、それに考察結果を押し付けて改変させた覚えもないし…
くく、こやつ自己弁護に必死だな。みたいな(死>>191
まあTPOとかネチケット()って言葉もありますし……
リレーのために整合性重点で〜って姿勢は素晴らしいと思うので意見の出し方を気をつけたらいいと思います>>176
まあネタバレは伏せます
ただキャラの設定変更は覚悟して読んできます>>190
指摘されるのが煩わしいなら指摘されなければいいんです
面白さと説得力でブン殴って全部称賛の声に変えればいいんですよ「良かれと思って」何かしら言ったとして必ずしも快い結果になる訳では無い、という意識は持とう。という事かな?
発言によって良い結果に繋がる、裏目に出る可能性は等しく存在する。
言わないのは後々揉め事の種となり、しかし言い過ぎるのも同じく揉める(揉めるかはまた別の話ですが)。
なぁなぁで済ますべきではないが、ほどほどを見極めるのも難しい。
要するに、考えすぎても仕方ねぇ、皆で創作を楽しもうぜという事!>>197
流石になかったですか……
ネットで探しましょうかね…>>167
偶に名作見たり、ゲームやその他諸々のサブカルに入り込んでます。
最近じゃまどマギを見返してて、1〜3話からなる3話効果について考えてますね……悪い方の展開に。なんで私は自キャラで漫才を書いているのか……()
プロじゃないからこそ、キャラクターの魅力を高めようと、ここに投稿してみんなに意見をもらうわけじゃないですか。
作るのに何時間かけてようと関係ないですし、褒められるために投稿しているわけでもない。
もっといいキャラクターにしたいから、みんなに「私はこういうのが魅力的だと思うのですが、どうでしょう?」って投稿するのだと、私は考えています。
だから感想がもらえないと不安だし、何か指摘してもらえると嬉しいです。
「確かに、考えが至らないところがあったな」「確かに、こうすればもっといいキャラクターになるかも!」って気づくことは、他人がいなくてはできませんからね。考えはちゃんと発表する事
ぶつかりすぎない事
時には諦める事
こういうのを意識すればいいのではないでしょうか。型月世界観では明らかにおかしいものでない限り(おかしいものであっても極力スルー)私はあまり突っ込まないタイプ。やりたいことやればいいんじゃないですか?リレーに参加するなら別ですけど
むしろおかしいけど別作品並におかしいとかじゃないおかしさ(第一〜第五じゃない魔法使いとかFateなのに二十七祖とか)の方に突っ込んでしまうタイプ
それはそれとして磐長姫VS異聞帯不湯花(木花開耶姫)書くの相当テンションあがるんじゃが>>208
あの男は失恋ソングならだいたい似合うので……
福山雅治の桜坂とかスキマスイッチの奏とかback numberのハッピーエンドとかスピッツの楓とか……私のキャラは多分大体倉橋ヨエコさんの歌が当てはまったりすると思います
あとはkikuoさんの
「幸福な死を」「愛して愛して愛して」
青谷さんの
「性格悪くてすみません。」に次いで色々な歌
ヘルニアさんの
「取り柄のない屑(実際はここカタカナ表記)だって生きてていいだろが」に次いで色々な歌
100回嘔吐さんの「もう生きてるだけで褒めて頂戴」
ピノキオピーさんの「腐れ外道とチョコレゐト」に次いで色々な歌
カンザキイオリさんの「アダルトチルドレン」に次いで色々な(以下略)
天野月子さんの零シリーズの歌とか
……あれ、おかしいな。暗いぞ?>>219
せめて1200文字25行は欲しいですねー>>136
ギャル口調、勉強になります。そして滝夜叉姫のお父さんはうちにいますよ!
イメージソングは元ネタに引っ張られやすいんですよね。例えば将門のイメージソングを考えてたら見た目のイメージが桃だったので「汚れつちまった悲しみに」が合うような気がしてくる。>>210
とても楽しみにしてお待ちしてます!!>>212
厩戸皇子は声を石田彰さんか梅原裕一郎さんでイメージしているので、すごい美声で蝶々とかカチカチ山を歌ってくれます。>>223
伊達に神代から生きてないですし、そもそも狸の前世からして「人の欲望」に晒され続けたので「人間とはそういう存在なんだ」と理解しているのでね……
自分から積極的に人を害することはないですが、人間という存在が狸と関わりを持ってそれをどんな形(敵対、友好、同盟、知人)でも深めてしまったら最後だと思ってくれれば。並大抵のことがなければ後はお察し>>212
鍾太郎(CV:櫻井孝宏)「~~~~~~~~♪」(曲目:カサブタ)
銀河(CV:花守ゆみり)「ウチの叔父さんクッソ美ブラートで笑う」
異聞シュタイン(CV:坂本真綾)「歌のレパートリーなら僕だって結構多いぞ!」
主人格ダニエラ(CV:上田麗奈)「そりゃ中の人が……いえなんでもないです」
ノアさん(CV:三森すずこ)「~~~~~~~~~♪」(曲目:ラムのラブソング)
剣ババ(CV:佐倉 綾音)「あっっっっざといわねぇぇぇぇ~~~~~~~~~ッッ!!!しかも彼氏の方チラチラ見ながら歌うとかまぁ~~~あざとい!!!」
ブリアレオス(CV:平川大輔)「…………とのことですが、どう思われます?」
皆宮(CV:小野賢章)「こうかいしょけいされてるきぶんです」カクカク
ウチだったら大体こんな感じかな。>>215
サーヴァントとマスターが3年も連れ添えるとは思えない(無情)
冗談はさておき理仁が浮気したらボコボコにされそう。「英雄色を好むって言うけどあなたは英雄じゃないんだから!」って感じで。
あと土蜘蛛さんの返信も書いてます。安定の言葉足らず。敗北者じゃけぇ(唐突)
星奈(CV:麻倉もも)「年下なんてダメですか?」
明日香(CV:雨宮天)「長い髪好きなんですか?」
紫月(CV:夏川椎菜)「彼女候補にどうですか?」
3人「センパイ。のことが「好k」」(強制演奏停止)
アレン(CV:櫻井孝宏)「ほらねショウが今始まる見守っていてくだs」
ナディア(CV:上田麗奈)「ハジメテを 脱ぎ捨てて ひとつになりたい くちびる 重ねて やわらかなパズルの欠片 もう体中 走らせる 帯びてく熱の衝動で 知らない私になっていくの」
ジューダス(CV:諏訪部順一)「シャラララ すーてきにキーッス シャラララ すーなおにk」(強制演奏停止)
イブ(CV:佐藤利奈)「放てこーころーにきーざんーだゆーめを 未来さえ おーきーざーりーにーしt」(強制演奏停止)唐突ですけどリレーで超統合神性ってどう思います?
具体的には宝具発動まで本当に何もしない神ジュナ型なんですが
外面は無敵だけどcccの乙女コースターで攻撃できる設定を作ろうかなと思っていて
自分で考えただけでも
深層心理への干渉方法・宝具使用までの猶予期間・内部空間の攻略難易度(ノット統合神性の素鯖と戦うにしても、その超統合神性にまで成れるポテンシャルを持つ素鯖の戦闘力をどうするか)
が難点であって
目標ターン数までに自動迎撃を乗り越えて、内部に入れば簡単に撃破できるのか
近付いて内部に入り、素鯖の撃破を目標ターン数までに行うとか考えていて
そもそも超統合神性はあかんとか、これだったら許せるよレベルとかありましたら是非聖杯ゲットするまで絶対にマスターに手を出そうとしないうちの殺人鬼は優良鯖なのかもしれない……(なおスペック)
>>203
何事も上手く行かないものですな
私についてはみんなもっとダメ出しして良いのよ。もっともっと良くしてみせるから!「三里眼」ってHNに変えようと思ってたけどブッカケレモン野郎って事で……自慢のレモネードランチャーを喰らえ!
>>234
やるとしたら特異点や異聞帯とかのレイドボスになりそうですね。
通常の聖杯戦争・大会だと余程の事が無い限り呼べそうにないかな。
ところで、前に本スレに
台風とかあったので連絡。
第■回参加者の皆様、もし参加自体が厳しくなったら此処でも予選スレでも良いので連絡下さい。
その場合、代筆、辞退(代役建てます)等といった参加陣営の扱いについても連絡して下さい。
代筆の場合、参加陣営をどういう役回りで書いて欲しいか、隠し玉として用意したものは有るか、もし再び参加出来る状態になった時に敗退してなければ復帰するかどうか、といった事も書いて頂けると助かります。
と書いたので、もしもの時はどうぞ。
まあ、乱戦までは時間かかりそうなので心配要らないかもしれませんが。>>237
ダニエラ「言ってたんだ……」(困惑)>>249
なるほど……?>>234
そうだ、荒屋敷さん家の方のまきなちゃん少しお借りしましたというかしてましたというか…
これから出番モリモリな予定で>>254
「サルでも盛り上がるカラオケ講座」パロでした
后羿さん、すみませんでした!!貴子「締めの挨拶?」
星奈「そー、締めの挨拶。最近頼まれることが多かっちゃん。ちょっと練習してよか?」
貴子「よかよ。じゃあ名前ば呼ぶけんこっち来てね。西尾さーん? 締めの挨拶頼んでよかですかー?」
星奈「えっ! あたしが締め!?
いやーよかばいよかばい締めげな。
こんだけ先輩がいっぱいおるっちゃけんそっちに頼みいよ。
あたしが締めれるんはね、この鍋の締めで雑炊作るくらいやけん。
へ? あんた麺派ね? あーじゃあ多数決ばとろうね。
麺が良か人! じゃあ雑炊が良か人!
4対2で雑炊の人が多かね。じゃあ、卵溶きまーす」
貴子「なんしようと?」
星奈「へ?」>>248
シャドウボーダーで虚数潜航だ!
クリプター「乗せて♡」
あれ?これってインd…
>>249
鬼メーターと人メーターとは言い得て妙ですね。しかしそのメーター見えない上にオーバーする=暴走=死というね。本人は長年の経験則である程度は調整できますが。
ユージーンも未来視と読心で「ウッソだろお前日常生活するだけで人寄りになるとか何だよそのク.ソゲー!あ、酒飲んだら鬼側になるのか…何その基準…」と気を揉んでる訳ですな。
>>252
ちなみにうちからの選抜はいつもの長男長女達。だって数人選抜ってなった時にバランス良いんだもん…。
ユージーン:鳥海浩輔
大鳳京介:日野聡
空野恋:早見沙織
ミリアルカ:雨宮天
リンク:釘宮理恵>>258
貴子「卵溶きまーすじゃないんよ! なんで断ると! 断らんようにせんと練習にならんめえもん!」
星奈「あーそうやねそうやね。じゃあもっかい良か?」
貴子「もう……西尾さーん? 締めばお願いしまーす」
星奈「はーい。あー動けん、動けんばーい。
最後のうどんが利いたもんねー。もー、誰ね4玉げなすぐ無くなるばいとか言ったんわ!
やけん2玉で良かって言ったとよ!
あーごめんねごめんね。締めば頼まれたけんちょっと行ってくるけん。
もー、そーよそーよ。すぐあたしに頼むっちゃけん。もう2年連続ばい?
はーいちょっと通りますばーい。あっ? あんたどげんしたと? ウーロン茶げな飲んでから。車で来とうと? もー、お茶げな飲んでもしょんなかばい。代行ば使わんね代行ば!
あっ、亜希さんやん! 久しぶりー! お子さん今いくつね? へー! 小学5年生! はー早かねー! この前まで幼稚園やったろうもん!
あれやね。よその子とゴーヤは育つのが早かねー
あっ、しーちゃんしーちゃん! この前のカラオケの飲み物代誰が払ったと? あ! あっちゃんね! あっちゃん! あっちゃーん! これこの前のカラオケの飲み物代! はい、倍返し♡」
貴子「長いんよ!」>>261
星奈「へ?」
貴子「ここに来るまでが長いんよあんた! どげんなっとうと! もう向こうからこんでいいけん、こっちでやって」
星奈「やってって言うけどくさ、締めってどうすればいいと?」
貴子「あれで良かっちゃない。季節の挨拶っぽいことば言ってから、それではお手を拝借、みたいな」
星奈「みなまで言わんでよかよ。
えー、皆様今年もお世話になりました。
来年はね、ヘビ年ってことなのでヘビみたいに長ーく皆様と付き合いたいって思ってます。
あたしはですね。「あんたは酔うと目が蛇んごとなるったい! 博多の女は怖かー!」なんてよく言われますから、来年は私も年女ってことでね。がんばりたいと思っとうけんですね。
えー、まずは店を出て、このままカラオケに行って覚えたてのKARAば歌おうと思いまーす!この後行く人ー!
あれ!? 琴吹先輩が……手を上げてない! あの二次会からが本番たい! 日付変わるのがなんね! って言っとった琴吹先輩が手を上げてない! いやー、今年最後に驚くものが見れましたねみなさん!
それではお手を拝借! ぃよーっ!」
貴子「待って待って無理がある無理がある。
その琴吹先輩一本勝負みたいなのやめりいよ。どう考えても無理があるけん。
あんたあれよ。抱負言うのは良かったけん1年の振り返りばしてみいよ」>>256
この後めちゃくちゃ叱った
多分ほぼ無理矢理原キーで歌わされた上でこれだったんだと思います……w>>246
私が参戦させようとしているサーヴァントがみんな穏健派に見える不思議。
ライダー:ゴルディアス
ランサー:平将門、グリムゲルデ>>260
https://sp.nicovideo.jp/watch/sm16915126
声優ネタとか全然知らないし完全イメソン状態だけど彩藤優希くんにはイカサマライフゲイムはどうか?という提案。
>>263
そうでした。niconico
>>266
確かに撃破への誘導をどうするかはありますね…
舞台への破壊規模と能動的脅威性の認識は課題ですねこれからちょっとイシュタルチャレンジ&イベント行ってきます
アシュタレトが色々アレだったら墓に入ってくるぜ!!>>287
その発想はなかった……………!ようやくWASPSS完結編出来たぜ
てなわけで投下します>>289
ax!(いいですよの意)>>287
ネクロスカラベのアレに使えるかもしれんな…。>>292
『報告は以上となります』
合衆国、ニューヨーク某所。物理的にも魔術的にも隔離された部屋で、『彼』は報告を受け取っていた。
「WASP側への打撃はなし、か。やはり紛い物ではこの程度だったな」
『協力者への処置は完了済みです。こちらの関与が気取られる事はまずないかと』
「結構。君も時機を見て戻り給え、今はそちらも騒々しいだろう?」
『ええまあ。ですが、貴方様がいる街程ではありません』
「言ってくれる」
部下の軽口に、『彼』は鼻を鳴らしつつも笑う。
実際、通信先の人物の指摘通りニューヨークでの抗争は日々混迷と激化の一途を辿ってはいた。
だが、所詮は『彼』の手の平に収まる範疇でしかない。
『それと、今回雇った傭兵たちの事ですが』
「何かあったか?」
『どうも一人だけ行方が分からなくなっています。生還したのか、それともどこかで野垂れ死んだのか……現状では探すのも困難でして』
「構わん、放っておけ。どの道用の済んだ玩具だ。仮に吹聴された所で、狂人の戯言と片づけられるのがオチだとも」
『了解しました。では、通信を切ります』>>295
装置が沈黙し、室内に静寂が訪れる。
その中で『彼』は思考に没頭していた。
(ブラックマーケットで手に入れた幻想種の欠片と、人間を組み合わせた竜種の再現、か。上手く行くとは思っていなかったが思いの他本物に近づいたな)
数週間前、『彼』の元に連絡を入れてきた人物。フランス軍の暗部を自称する彼等から怪人の兵器導入を打診され、戯れに提出すると決めたのが全ての始まりだった。
試しに作ってみたは良いものの、強すぎる凶暴性と知能の低さから放置状態にあった竜種モドキ。名前負けも甚だしい、『彼』にしてみれば駄作以外の何物でもなかったのだが。
(よもやブレス攻撃の再現にまで至ろうとは。放棄を決定したのは早計だったか……?)
一瞬真面目に考えかけるも、即座にそれを打ち切る。常時連発していたならまだしも、追い詰められてからの一発逆転では切り札以外の証明にしかならない。
大方、土壇場で火事場の馬鹿力を発揮しただけの事だろう。そんな力に縋るようでは先行きも到底知れている。
(やはり、奴らを駆逐するにはもっと安定した力に頼らねばならないという事か)
思えば今回の案件はいささか綱渡りに過ぎた。戯れの結果、神秘に君臨する二大巨頭の参戦までも及びかねない今回の窮地。あの何でも屋たちが処理しなければ自分もこうして安寧ではいられまい。
商売相手はよく選ぼう。そう心に決め、『彼』は部屋を後にする。
それから表に出ると、ちょうど予約したタクシーが到着した所だった。
「市立病院まで頼む。支払いは現金で良いかね?」>>296
所変わってフランス、シェルブール。
任務と補給を終えたWASPは、今まさにビーハイヴに乗り込み出航しつつあった。
「今回の任務も無事完了、か。いやはやお疲れさまでした」
「どういたしまして。感謝の気持ちは、とびっきりのボーナスで示してくれてもいいのよ?」
「残念ながら、今回の報酬にそこまでの余裕はないんだ。僕にできることは完了祝いに宴会をおぜん立てするくらいでね」
「ちえー」
不満げに口をとがらせる伊織。
その姿に苦笑しつつ、神羅は何気なく胸中の疑問を口にする。
「ところで。今回の首謀者たちなんだけども」
「全員射.殺、そう聞いたけど? 何か問題でもあったの?」
「うん。まあ、ちょっとね……」
手元のタブレットを二、三叩き、神羅はある画面を映し出す。
「自前のネットワークで調べたんだが、今回名乗りを上げたテログループ……どうも、それ以前の活動経歴が見当たらないらしい。それどころか、今回の一件で初めて存在を知ったという声すらある」
「テログループなんてそんなもんでしょ。今の時代、家族代々続けてる老舗から昨日今日出来立てほやほやの新規まで色々あるんだから。それがそんなに問題?」
「もう一つある。アジトの特定から警察の派遣、さらに抵抗したというメンバーの駆逐までが異常に速い。まるで――」
「事前に打ち合わせてた、みたいに?」
神羅が満足そうに頷く。
一方の伊織は嫌そうに顔をしかめ、そっぽ向いていた。>>297
「あーやだやだ。そういう話、ききたくなーい。そりゃ世の中善人だらけなんてお花畑今更夢でも見ないけどさ、だからって自分からそういうドツボに嵌まろうとするのってどうなの? 死にたいの?」
「無論俺だってその気はない。だが火の粉が降りかかってくるなら、何としても火元を確かめておく必要はあるだろう?」
もっともな言葉に、伊織もそれ以上言い返さず黙り込む。
神羅もまた言葉を重ねず、ただじっと艦橋の窓から遠ざかっていくフランスの街を見据える。
その奥にいる、敵の姿を睨みつけるように。
一方その頃、シェルブールより遠く離れた隣町・カーン。その市内にある安ホテルで、一人の男がベッドにぶっ倒れていた。
「疲れた……もう何もしたくない……考えたくない……」
彼の名は黒野双介。例のガルグイユ、もといガーゴイル輸送作戦に参加していた傭兵である。
「何だったんだあの化け物……ていうか、あの超人たちは……」
あの後、気絶から目を覚ました彼が見たもの。
それは暗闇の中死闘を繰り広げる怪物と、自分を襲ったと思しき超人たち。言ってしまえば、彼の知識と理解を超えた存在だった。
直前までコロされかけてた事もあり、彼は即座にその場から逃亡を選択。幸い戦闘に集中していた連中は自分に気づきもせず、逃げおおせることが出来たのだが……。
「乗り物は全部潰されてたし、真夜中だからろくに車も通らねえし……。廃工場に残したトレーラーがなかったら、マジで死.んでたな俺」>>298
彼の中で、もう一度シェルブールへ向かうという考えはとっくに消え去っていた。
依頼の荷物を放棄した以上軍港には顔を出せない。このままフランス国内に残っていても金が減るだけで、新しい仕事の当てもない。
まずはとにかく、適当な空港のある街へ辿り着かねばならない所だったが。
(うん無理、今はとにかく寝る。後の事は起きてから考える。ああ畜生、ク.ソったれな依頼主に呪いあれ……)
閃光弾による頭痛も、今の疲労の前ではどうという事もない。
ただ――あの夜見た光景だけは、妙に焼き付いていた。
(空飛ぶ怪物……そいつと渡り合う奴ら、か。まるで――)
まるで、昔愛読していた小説のようだ。
最後にそんな考えを浮かべ、黒野は今度こそ深い眠りに落ちた。>>286
うーん、なんて言うんでしょうかね
例えばガシャ回して目当てのキャラが出て思わずガッツポーズしたり叫んだりってのは誰にでもあると思います
そんな感じで「こういう酔っぱらい」はどこにでもいるんですよ
誇張一切無し混じり気ゼロ純度100%の博多の酔っぱらいですね(特大ブーメラン)stage投稿しました。ちょっと無理矢理完結させちゃいましたけど。
ただ、まだヴィヴィアン側のペンダントは落ちてないので、委員会さんが何か書きたい事があれば書けますよ。決着後のちょっとした会話とか。>>304
そして私は日清ラ王……>>308
ラ
イ
ジ
ン
グ礼装相談ここは愛憎と妄執、腐敗と堕天が満ちた大宮殿。
謎、抱擁、情欲。はらりと隠るるヴェール達。天上に在るは無尽の母。
欲と愛に焦されるのも救われぬ仔羊の証、そう在るべきでしょう?
Fate/Grand Order
無常昇華惑星 アルゴル 開催。
みたいな感じで大奥リスペクトの特異点をですね……着る身体強化礼装は私も考えたことありますよ。カシンチャンが一応発明癖あるんで、その一環で。人間に着せればその素養を120%引き出せるっていうやつ。
………「最高スペックを追い求めた結果内側に入ってる人間の安全を全く考えてなかったから生身で乗るとミンチか出し殻になる」っていうオチがつくんですけどね>>321
それデース今のところの構想内の面子は
味方側
バプロディカ・バーナト・ロンター
第四異聞帯において、クリプターとしてカルデアの前に現れ、異聞帯の王すらも出し抜き神の域へと至った女。
………倒したはず、なのだが。なぜかこの特異点に現れ、カルデアの面々と同行する羽目に────
敵側
キュベレー
大地母神キュベレー。元々の女神としての幅広い信仰は勿論、ギリシャ神話、ローマ神話に習合してもなお、その名前と神霊であるという霊格を維持し続けたほど信仰されていた女神。
こちらに対する害意などはなく、あくまでも真摯に。恋人や友人、家族であるかのように接するが────?
これだけしか決まってマセーン!!ムーチョムーチョ!!リスペクトと言いつつ内容はかなり違うお!
>>317
『この世全ての器』は神バプさんの宝具なのは覚えてます
『色究竟天・楽園回帰』は……昔監獄長が考えてた神バプさんプロト宝具でしたっけ?>>323
それなんてゼロシステム…いや、ゼロシステムは誰が乗っても一緒だから違うか。どの道ドイヒー礼装ですね。>>334
私からはロビン・フッドを出せそう。緑茶のように良い仕事をしますよ!(こういう時ガバルちゃんは女子カウントで上げていいのか悩むな……カシンチャンは完全に女々しいだけの男だって断言できるんだけどな……)
>>339
バプさんとか(内面含めて)見たら降ババの黒歴史スイッチガン押しで内心『ヴェアアアアァァァァ!!!』ってなってそう。>>345
私でしたらサッフォー一択。美女たちに囲まれてヒャッホーしてるのが安易に想像できる。>>346
ガバルちゃんは多分そんなに難しくない方です!
ただちょっとあえて物事を深く考えないようにしてて、色情狂なだけなのです!>>349
やっぱりダメでしたか……
うちのサーヴァントたち、愛憎抱えている人がブルートゥスしかいませんね。ある意味健全。《マシュ・ムシュの谷》
彷徨海から分かれた異端の学派。
彼らは生命の最小単位を解明する事で、魂の原点である根源の渦へ到達することを目指している。
そのアプローチは「自らの肉体を削ぎ落としていき、より概念に近い存在へと昇華する」「自らの肉体をウイルス様物体の集合体に置換した上で、さらに微細な構成要素への改造を目指す」「自らの魂を情報化し、他人や物体への上書きを行う」など多岐に及ぶ。
彷徨海出身者のみでなく、アトラス院において忌諱される研究を行う学者も在籍しており、個人単位では技術の一部を共有している者もいる。
虚数空間に拠点が存在しているものの、束縛を嫌うものが多く、彼らの活動範囲はその内部に留まらない。世界中に散らばり、それぞれの研究を行なっている。
彼らが一堂に会するのは、数十年に一度行われる「研究概要・進展の発表」時のみである。
不思議なことに、構成員は全員この学派に関わることは完全に黙秘しており、自身に対して「秘密を漏らす前に自滅する」機能を取り付けている。そのため、拠点内部は一切が不明。
「マシュ・ムシュ」とは、異端達をまとめ上げ拠点を設立した、創立者の名である。>>339
人類への愛憎、女性サーヴァント、日本で磐長姫がクリティカルに当てはまるのですが、他でも書いてくださるとおっしゃっている手前、あまり山星さんの企画にでしゃばるのもアレかなと思っています……
でもやっぱりプッシュしたい!需要あるか分からないけど先程上げたうちの子達のイメージCV決定秘話
ユージーン:鳥海浩輔
主人公の友人ポジ、それも悪友に近いやつということでこの声をイメージしました。多分優人は宮野真守になる。
京介:日野聡
候補が日野さんと赤羽根さんと2人だったのですが赤羽根さんだと巫和ちゃんの見た目イメージが黒鍵持った宇崎ちゃんになってシスター・フーがシスター服着た宇崎母になってしまうので必然的に日野さんに。でも京介がミッキー歌ってるの想像したら草草の草なので個人的には満足。
恋:早見沙織
個人的お姉さん声優上位ランクイン。特にエピソードも無く「この人しかいない」となった。
ミリアルカ:雨宮天
以前から決まってたイメージCVですね。キリッとした時と崩れた時の落差とかいいですよね。
リンク:釘宮理恵
実はモデルになったキャラのCVそのまんま。でもくぎゅなら元の男の方のリンクも任せられる!
思えばこの5人FGOに例えるとロビンとナポレオンとアタランテとスルーズとノッブでアーチャー率高い。>>355
勝手に戦え
愛憎
マシュ・キリエライトの谷間>>341
ザッツライト
整理する形で今回の事件を説明すると
・フランス軍の一部過激派が魔術の軍事利用を計画
・裏社会でその名を知られたモンスターメーカー(以下MM)に、新兵器として生物兵器の開発を依頼
・MM受諾。裏ルートで過激派の下にガーゴイルを送る(傭兵たちが受けた依頼がコレ)
・が、魔術協会および聖堂教会が情報をキャッチ。潰すべくフランスにそれぞれ人員派遣を予定
・一方フランス軍側も事態を把握。協会らの介入を嫌った結果、たまたま国内に入港してたWASPへテロ活動阻止と偽って軍港到達阻止を依頼
・以降はSSの内容通り。過激派たちは隠ぺいも兼ねて全員MMの部下が抹殺。さらにフランスからも手を引いた為協会らも派遣を中止し、監視に留める
大体こんな感じでしたなるほど分からない
そういえば気がついたらハロウィンだ今日は私も大奥的なやつはやってみたい……
日本なら吉原とかで……?(愛と欲のイメージで)亜種特異点……のようなのはあるんだけどね。ポンペイ。
鹿の園……………………(ボソッ
>>373
強いて言うならカルデアの新所長になったおまんが悪い(暴論)>>376
自鯖だと半分くらい素でハロウィンしてる奴がおるんじゃが…。
クロケル
「悪魔に悪魔の仮装させるつもり?はんっセンス無いね」と言って当日天使の仮想をしてきた
クラーケン
ドスケベ礼装枠。余人なら着るのを躊躇うような服(?)を着るけど恥ずかしくない。イカだから!
人魚姫
ドスケベ礼装枠その2。貝殻ビキニなのだが使用する貝がハマグリ。顔を赤くし「覚えてなさいよ…」とプルプルしてる。
学校の怪談
トイレの花子さんがトイレの花子さんの仮装してきた取り敢えず、ギュルヴィ王っぽいセリフが書きたくなったので、自鯖に対するコメント(という名の煽り)はこんな感じになるのかなぁという妄想の元書きました。
フロールヴ
「ベルセルクを統べる王がまさかの小娘だったとはな。無能な父親の尻拭いと勤労奉仕の果てが、老いぼれが定めていた運命とはさぞかし笑える最期だっただろう。表情筋をピクリとも動かさない可愛げの無さは、首吊りと眼球を差し出す自加虐趣向の変神譲りか? 老体のくせして眼帯などといった遅れてきた中二病拗らせは似なかったようだが、頭の可笑しいメンヘラにストーカーされた点だけはソックリだ」
スヴァーヴァ
「三度人生を繰り返して尚、同一人物と結ばれるなど恋愛脳(スイーツ)を通り越して綴るだけ蕁麻疹が出てきてしまいそうだ。反吐と共に砂糖と毒が混ざり合って虹の橋(ビフレスト)のアーチさえも描けてしまう心境だ。死した後も夢から覚めぬとあれば、グリンカムビとヴィゾーヴニルの囀りで是非とも叩き起こしたいものだ! 宝具しか使い道の無い大根役者共にはまだ優しい所業だと感謝するがいい!」
ムワタリ二世
「自ら天と豪語するか! 徒爾も甚だしいく、台無しと机をひっくり返してしまう程の能書きだ! 神は名乗るのではなく利用するだけに留めておくべきだろう。自称「神(笑)」を残した遺跡と記述など小学生の絵日記にも劣る黒歴史。恥ずかしいシーンの上映で目を覆ってしまう心境にさせるなど、俺のキャラではないだろう!」>>381
だからハドリアヌスが(妻の件関係なく)苦手意識持っていても何らおかしくないです
そもそもトラヤヌスの思考回路自体が常軌を逸してますし
ロムルスと似ているようで全く違いますね
ロムルスが「包み込むような愛(ローマ)」
とするならばと
トラヤヌスは「覆い尽くすような愛(ローマ)」
そこに個性だの多様性だのはなく物事の一切合切がローマとして成り立つ孤立的ローマですね……………まあこんだけトラヤヌスについて語りましたが、残念な事にパチャクティには完封されます
トラヤヌス自体はとんでもない当たりサーヴァントになり得ますが、その存在、宝具はパチャクティに決定打を与えられません
ローマという世界的に知られている『古い概念』はパチャクティにとっては『変えるべき古臭い概念』なんですよ……………
というかパチャクティなんなんこいつ?自分で作っておいてあれだけどなんなんこいつ?>>376
今リンドヴルムのハロウィン霊衣SS書いてるのですがハロウィン要素が消えました
運営の気持ちが分かる気がした>>366
ああいえ、そこではなくて。
単に「洗脳」っていう単語に物凄く反応されていたので……っていう冗談です。>>374
ありがとうございます。
レアちゃんが通っている学校で流れている噂がこんな感じっていうことでどうか。
Aさん=ライノ、Bさん=神父さんです。
レアちゃんは当事者なので、神父さんからもっと詳しい内容を聞いているかもしれませんが、概要はこの通りなので、細かい味付けは適宜やっていただければと。>>357
明日香(CV:雨宮天)
星奈(CV:麻倉もも)
紫月(CV:夏川椎菜)
声優さん達が組んでるユニットのTrySailそのまんまですね。キャライメージもそうだし選曲もそう。
ナディア(CV:上田麗奈)
ジェネリックグレイのイメージからそのまま流用。黒い方はSSSS.GRIDMANのアカネちゃんとか鬼滅のカナヲとかのイメージ
アレン(CV:櫻井孝宏)
影のあるイケメンと聞いてパッと浮かんだ人が櫻井さんでした。宮野真守さんとかでもいいなーとも思います。Lemonが似合うのは宮野さんの方だなー
ジューダス(CV:諏訪部順一)
あまり名前が上がらない私製悪役。イメージはエミヤオルタとかニンジャバットマンのデスストロークとか。渋くて艶のある声が似合うと思いました
イブ(CV:佐藤利奈)
茶目っ気があって芯のある女性と言ったらこの人のイメージです。超電磁某にだいぶ引きずられている……>>363
西暦から魔力が第五架空要素化したのであって
おそらく第五真説要素・真エーテルは紀元前1年でも単に絶対量が少ないだけで残ってたのでは
神代の衰退スピードも地域で違うのかもしれませんすみません、イチキシマヒメについて質問ですが何弁でしょうか?
神戸弁かなと思ったのですがよく分からず……!>>396
銀髪の貴公子なんて呼ばれるやつがイケメンじゃないはずが!
まあ銀髪じゃなくてトラウマ由来の白髪なんですけど!()やっぱり博多弁が1番書きやすか
でもばいとかたいとかつければいいってわけじゃなかけんね
博多華丸・大吉さんの漫才が1番分かりやすかばい最近の声優さんは分からなさすぎて自キャラにCVが付けられない…!
取り敢えず亥狛は細谷佳正さん、ランサーは桑原由気さん。
あとミナは早坂梢さん、リルガは二階堂のCMの人です、ハイ。声優の話題、螢なら櫻井孝宏さんです。元ネタの槙島聖護なこともあってイメージに近い。厩戸皇子は石田彰さんか梅原裕一郎さん。神野はジョジョのリゾットがイメージに近いです。夏美は相変わらず誰だか自分でもわからないです。
>>402
夏美ちゃんこんな声はどうでしょうか!YouTubehttps://youtu.be/JohkwnEA9MM
声優は藤井ゆきよさんといって、ゲゲゲの鬼太郎のマナちゃんとか甘城ブリリアントパークのラティファ様とかを演じてます>>398
広島なのか!
ありがとうございます!>>412
うーんこれは閣下……
あのへんのキャラは良くも悪くも濃くて自分で動かすには絶対もてあます自信がある……>>401
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/人蓑%20祐輝
厳密な魔眼の定義からは外れるんですけど、うちだとひとみのが魔眼持ちですね。ところでレアの人さんの代理人さんはまだいらっしゃっていないのでしょうか?
>>419
まだ人が少ないみたいなので最終確認してるのでもう少しお待ちを
レクイエムさんからは誉さんを借りました>>418
え、私のキャラも出てくるとか……誰が登場するのかまったく想像がつかない。これで……抜けがないはず……
何人かうちのだけ被りがいるけど穴埋めってことで許してください……
剣 星揺 最愛(アリウムさん)&シグムンド(マトゥーさん)/フォアブロ・ロワイン(ガイさん)&長靴をはいた猫(レージュさん)/蓮見静香(小鳩さん)&岡崎政宗(ナポさん)
弓 ウィリー・ジャック(伏神アサシンさん)&ワイルド・ビル・ヒコック(鰐さん)/李達龍(島術さん)&議事録弓(メガさん)/ヴァルトルーデ・シュミット(ザミエルさん)&ヴァルキュリア(砲兵)(ポリアネスさん)
槍 香坂夏美(明星さん)&ミラーカ(橘さん)/ナディア(黒・一巡後・大人)&コンスタンティア(レモネードランチャーさん)/間壁リサ(司馬さん)&カラティン・ダーナ(ここのえさん)
騎 朽崎誉(Requiemさん)&ヘルマン・インクルシス(カイリーさん)/金田鉄雄(リドリーさん)&はやぶさ(黒鹿さん)/宗像灯慈(レアさん)ディナダン(イコマさん)
術 ソフィア・B・クラーク(クローディアさん)&アンブロジウス(ヒノさん)/花刄和鹿(山星さん)&芥川龍之介(ドロテーアさん)/茅理銀河(フォーリナーさん)&ハワード・フィリップス・ラグクラフト(イオンさん)
殺 七間涼子(GMAさん)&ハリマオ(高纏さん)/ジャン・オルガオン(水無月さん)&ヴィルヘルム・テル(トムさん)/カフカス・フォレスト(ルキウスさん)&ソニー・ビーン(アルベルトさん)
狂 立海伊吹&酒呑童子(男)(ユージーンさん)/バプロディカ(監獄長)&サムソン(デポラさん)/竹葉灯里(魔術師さん)&スルト(スルトさん)
運営 ネバ・タセツ(理綴さん)&スティーブ(スティーブさん)ユーティリティー・モンスター顕現特異点を作ろう!大奥に対抗して吉原だ!
↓
特異点 幸福習合遊郭 吉原
あらすじ
次なる異聞帯の攻略に向け、準備を続けるカルデア一行。
しかし、その最中に未知の空間へと吸い寄せられてしまう。
そこはの20世紀初頭の日本──吉原遊郭
淫蕩と文化交流の場となった夜の都。そこに蠢く女人の陰謀、
立夏達は黒幕の正体を突き止めるべく、遊女として吉原に潜入し…ってやっぱり対〇忍じゃねぇか、コレ!お久しぶりです
マッドガッサーはユニバース時空にすれば英霊になれるという潮
改めて統合SS確認したらやりたい事が変わったので書き直しています。もう少しお待ち下さい
あとクリスが書きにくい理由がわかりました。女性不信ってちょっとでも塩梅間違えると令和時代にあるまじきめちゃくちゃ嫌な奴になるからだ>>424
ギャグ要員枠になりそう(暴言)
>>427
メンバーそろえるだけでひーこらなったので内容までは頭が回りませぬう……
>>428
長くなるので言及は控えますが藤井さんはいいぞ……
最初螢くんでしたが芸が無いので夏美ちゃんにしました。夏美ちゃん以外も普段言及しないキャラを選んでたり
>>429
中国人コンビですよ!中国人コンビ!
>>430
ステイ!
>>431
大我君とのやり取りにみたいになりそうですよね?鬼と大蛇なんで不安だったけど解釈あっててよかった……
>>432
中国人コンビが見たいなって
>>433
あのほらピエロと殺人鬼のコンビでどっちが鯖やねんこれみたいな
>>434
金田くんははやぶさと主人公ヒロインコンビみたいなのが見たかったですね>>437
ナイト!>>441
なるほど。了解です。ご都合などもあるでしょうから、ご自分のペースで頑張ってください。お待ちしております。ちゅーかラヴクラフト御大の項目に『精神崩壊させて魔力タンクにしようとしてる』とかかいてあるんですけお…………下手したら『中身』が出てきた時の余波で地球が消滅するんですけお…………。
>>446
パ ン チ ー コ ン グ
というのは冗談。
…………何だろう、タコ?(+海女的なフィーリングで)>>437
夏美メインヒロインのSSを考えているけれど構想が遅々として進まないのです……。彼女は気に入っているんですけどね~、人柄もピーキーな性能も含めて。>>449
鯖も鬼に円卓の騎士に戦乙女に北欧の英雄のとよりどりみどりですぞ()と言うわけでとりあえずタイトルだけ考えた妄想を広げてみた。
やるかどうかは今後の余裕とかと相談ですね>>423
お、ウチのディナダンがおるではないですか!
どう動くか想像し難いが、恐らく撹乱がメインでしょうな!>>423
遅くなりましたが返信
ソフィアとアンブロジウス…
これはアレだ、凸凹コンビが生まれるパターンや。そしてクラーク家の詳細を知ってアンブロジウスが心底嫌そうな顔をするパターン
>>430
ググってみたら山中鹿之介の肖像画なるもの見つけました。参考までに
wikipediaにも顔だけのやつがあったのでよろしければ
https://ja.wikipedia.org/wiki/山中幸盛>>476
試そうとしたのですが、縮こまった姿勢で描いてしまって、今以上に目と肩と腕の症状を悪化させると思い、断念しました。
アナログに戻るかのう……デジタルに頼りきっていた実力がバレてしまう>>474
実は以前スレに上げたやつの改造版が……
セイバー:???
アーチャー:エドワード黒太子 マスター:神野幸長
ランサー:服部半蔵 マスター:ジェームズ・ヘンダーソン
ライダー:ボストン糖蜜災害 マスター:クローディア・スチュアート
アサシン:薬丸兼武 マスター:橘亜衣
キャスター: シャルル・ペロー マスター:バプロディカ・バーナト・ロンター
バーサーカー:謎の隠密X マスター:星揺 最愛
ファニーヴァンプ:コッペリア マスター: 錫久里亥狛
その他
教会監督役:シスター・フー
王女護衛:エージェント・タリスマン
協力者:アリウム・ガブリエール
ワルキューレ:エイル、エルルーン、ロータ、グリムゲルデ、スケッギョルド、ヘルヴォル、ズヴェイズ、ラーズグリーズ、スヴァーヴァ
ありまして……>>469
「ここをアステカとする!!!」
開拓と侵略に定評のあるコンキスタドールならば極寒の地もなんのそのかなって>>474>>475とりあえず、固まっていない箇所もありますが、紹介させていただきます
【名前】 【性別】女性
【年齢】本人曰く「もう少しで成人する」とのこと
【身長・体重】148cm・44kg 【方針・属性】秩序・善
【回路・質】 【回路・量】
【魔術系統】 【魔術属性】
【起源】「抑制」
【代数】-
【魔術礼装】
誕生日:月日 血液型:型
イメージカラー:桃色 特技:二次被害に遭う
好きな物:一日一善、平凡 苦手な物:空腹
天敵:子ども扱いする人
髪の色: 瞳の色: 肌の色:白
聖堂教会に所属する見習いシスターの少女。
常識や善行を尊び、謙虚で清楚な淑女っぽく振る舞おうとするが、
トラブルに巻き込まれたりミスを起こしてしまっては悲鳴をあげる災難なドジっ子。
しかし根は図太くポジティブなので、何度どんな目に遭おうとも心折れ立ち止まることは無い。
時折、激しい独り言を呟いているが、そのことを指摘されると慌てふためきながら誤魔化そうとする。>>489
………待て、なぜ私は「コミュ障」をナチュラルに「冨岡」に変換した???>>487
実は、聖堂教会は第八秘蹟会に所属する代行者見習い。
戦闘時の動きや思考は未熟ながら、
高度な魔術行使やサーヴァントとも渡り合えるほどの戦闘力を発揮できるが、
肉体と精神にかかる負担が激しく(本人曰く、「私が私でなくなっていく感覚がする」)ここぞという時にしか使えない。
また、その時は魔力で編まれた専用の衣装を纏い―――要するに魔法少女やヒーローもののように、戦闘服に着替え戦う。
普段の攻撃手段には洗礼詠唱や浄化を用いるが、効き目はイマイチ。
そして独り言が多いのは、契約している使い魔との会話がうっかり外部に漏れてしまっているため。
この使い魔こそ、主である彼女の戦闘力の要にもなっている。
かつて、とある研究していた魔術師によって、
人道に反する扱いを受けていた被験体―――それが彼女の過去。
度重なる拷問じみた実験により人間らしさを失いかけてた彼女は、
魔術師が持て余し、放置していた古の使い魔―――フルプラスと偶然出会い契約。
更にその直後、悪しき企みを察知した聖堂教会により魔術師と研究施設は打ち滅ぼされ、
身寄りのない彼女(とその使い魔)はそのまま教会に所属することとなる。>>486見たいです!
>>499
はじめこそ新しい生活に慣れることに必死で自覚は無かったが、
次第に自身の力の異様さ・重大さに気がつきはじめ、
いつ教会に「排除すべき異端」と断じられないかと日々恐怖していた。
(本人が平凡や常識にこだわり、目立つことを嫌うようになったのはこのため)
が、彼女を救い今では上司となっている第八秘蹟会の人物に異能を見破られ、
「魔術により強い魔術をぶつける、という新しく魅力的な戦力」
「力を過剰に抑えたりするよりは、限界や可能な範囲を知っていた方が良いのではないか」
とスカウトされたことにより、その力を世のため人のため活用することを決意する。
これは本人や周囲の人々も未だ知らない裏設定だが。
彼女を捕えていた魔術師が研究していたものは「人の獣性」「人類悪」「災厄の獣」であり、
それらを、支配・制御できるスケールに落とし込もうと企んでいた。
……研究は教会によって途中で解体されたものの、生き残った彼女は研究成果の一例であり、
その真の力は彼女の意思とプルフラスによって封印されているが、
「私が私でなくなっていく感覚がする」という発言から分かる通り、力が抑えきれなくなる危険性は、十二分にある。>>494
書いてみたい聖杯戦争はこんな感じですね
セイバー:厩戸皇子 マスター:香坂夏美
アーチャー:プトレマイオス一世 マスター:イヴ・ベルウッド
ランサー:小アイアス マスター:??
ライダー:イダス マスター:戸波麗奈
キャスター:スヴィプダーグ マスター:神野幸長
アサシン:ロビン・フッド マスター:浅井螢
バーサーカー:ボスヴァル・ビャルキ マスター:錫久里亥狛
小アイアスのヴィランロールに付き合えるマスターぎ思い浮かびませんでした。
役回りとしては主人公がセイバー陣営。主人公の同盟相手ぎアサシン陣営。中ボスがアーチャー陣営、ラスボスがキャスター陣営かなと想像します。>>496
せ、生物!? クリーチャー!?>>503
鬼だろうとなんだろうと自分の味方である以上ちゃんと信頼して命と心を預けるので仲違いは無さそう……かな……?
酒呑の鬼ムーブにも付き合うと思います
ライダーとウェイバーコンビみたいなイメージ>>500
フルプラス
古びた手のひらサイズの小箱に入った使い魔。(外見はいわゆる「RPGで見かけるようなモンスター・ミミック」に似ている)
中には眼のついた灰色のよく分からない柱のような物体(?)が潜んでいる。
極めて高い知識と思考力を持ち会話が可能だが、性格は人間を含む生物嫌いで口が悪く皮肉屋。
特に典型的な魔術師という存在が大嫌いで自身に触れよう・操ろうものならば全力で抵抗し、
一流の魔術師でも服従させることは困難を極める。
しかし、ルミアが困っていればそれとなく助けたり、
自身の知らない食べ物・飲み物をぐちぐちと言いながら味わったりと、中々に人間臭い不思議な存在。
その正体はかの偉大なる魔術王・ソロモン王の使い魔であるソロモン72柱……を模造して創られた存在。
正式名称は『新生門・プルフラス』、
規格外の使い魔であるものの72柱に比べてしまえば性能は劣っており、創られた当初は失敗作とみなされ封印されてしまう。
(魔術師らしい魔術師を嫌う由来は、この時の経験の為)
そんな過去から「人の助けになるために生まれたのに、助ける前に存在を否定された」とやさぐれ深い眠りについていたのだが、絶望的な環境にいたルミアと出逢い助けになることを決意し、共に外の世界を歩んでいる。>>494
固有結界持ちしかいない聖杯戦争。開催場所に被害が及ばない代わりに、抑止力さんが過労死します……七つの固有結界のぶつかり合いとか想像もしたくねえ。
(因みに鱒と鯖については特に考えていない)聖杯戦争………
亜種聖杯戦争がある時空なら西行さんが一部限定の触媒ハンターになるんですけど、各地で分捕りまくってる時に一回ぐらいうっかり巻き込まれ系マスターになっちゃうんじゃないかなとは思った事あります(小声)
でもそうなると本人が触媒になる事もあって召喚される人が99%顔見知りなので、犯人たちの事件簿みたいな感じで正体をごまかしながら勝ち進むギャグ展開にしかならないのでやめました(超小声)>>498
「^@ziiy:@yd@7uhwm、ee7zifu;.。
7zsgt@zeqyq@。
6;fiy:@yi3bt@;qyd@7uh、iy:@yt@gr@eq『s@4sh』ivt;qyq@」
d@y\4kjjw@m、te2@zkjjw@m、iy:@yqak94i『s@4sh』=q@ed@id94。
c4r;f@6;f、6;t@rgu3kvsqak94i、『ee7z』iu;.iat@eue。
te2@zkjj、ee7ziu.na=5oyq@ebjf、iy:@yi4j;t0.naf3go/we.。
q@t@]7nid@2@yk-ys4krt@q=j0lifnpqldue。
t;krt@qfiy:@y=b0t@op.、ckd@d@zfs@4d94muetoq@。
c;t@swmg84hzw@、rs;r=smu4egtqq@sdwm………くくくく……教会の……人間を所望というのであれば……設定を生やすほかありますまい……
>>521
東鬨のネタバレになるので、ネタバレを好まない人は翻訳を避けていただければと思います。>>516
テルの旦那大好きです。幕間の物語が欲しい……ときおり、「自分の好みや性癖のツボを的確に突いてくださる方」がいると、これは現実なのだろうか…自分が都合の良い夢をみているだけじゃなかろうか、と疑ってしまう(失礼)
>>528
亥狛君とボスヴァル・ビャルキはほぼ全員の陣営とぶつかって「なんて強さだ!」と驚愕しつつも最後まで生き残る、ポルナレフみたいなリアクション要員の強キャラ陣営ですね。
シスターフーを苦しめるのがだいたい中ボス(ヘラクレスとか教授ポジション)ですからそこが退場すればまだ楽になれますよ!隕石とか地形変化とかありますけど。>>532
とある公式キャスター...一体何宮なんだ...!>>543
一巡後でも大人になった一巡後でも必要とあらば設定投げるのでいつでも申しでくださいませー
よし!伏神だ!()>>539
d( ̄  ̄)>>549
あ、間違えた委員会さんに対してだ(居ないけど)>>423
意外な組み合わせ!伏神以外で想定しているロワインは横暴ではあるけれども悪ではないので、そこでどの程度すり合わせられるかが勝負の決め手に……なるんですかね?
ロワインは、私の持ちキャラクターの中で大会に出場できているなどかなり恵まれている……!>>554
この所長おいしすぎる!>>546
ま た ゴ ー イ チ か>>559
アレン→マロウ神父
「恩人ですね。あの方がいなければ今の僕はいません……ええ。正直にいえば、父のようなものだと思っています。僕のような出来の悪い息子はあの方にとっても恥でしょうから、本人には言えませんがね」
アレン→ミロク
「……兄弟子、ですね。なにかしらよからぬことを企んでいるようですが、マロウ先生を悲しませるようなことは控えて欲しいです。それが無ければいい人だとは思いますが」
アレン→ヴィオラ
「ミロクの付き人……ですよね。ええ、僕も面識はそんなになくて。彼女が上手く彼の手綱を握ってくれるといいのですが……」
アレン→シスター(表の姿)
「いい子だと思います。本当に。何事にも真っ直ぐで、懸命で……ええ。彼女は私の初めての後輩になりますがね。後輩にするにはもったいありませんね。よく出来た子です」
アレン→シスター(裏の姿)
「……僕はもう迷わないし、悩まないと決めた。形こそ違えど、僕の神に仕えるという意思はあの時と何も変わっていない。目の前で困っている人間がいたら手を差し伸べる。僕はマロウ先生にそう教わった。彼の教えに嘘はつけない」
アレン→フルプラス
「わかってる。君ほど力にはなれないけれど、僕は僕に出来るだけのことをするつもりだよ。1人では出来ないことでも2人なら出来る……僕はそう思っているけどね。君はどうだい? フルプラス」確かに私「花刄和鹿」であまり話題には出してませんけど「メアリー・アンスフィールド」名義なら割と話してる気がする……?
>>563
そうかな……?そうかも……?どうだろ……?
和鹿名義だと小説家で絵本作家な陽気キャオタク、メアリー名義だと物語を求めて場を引っ掻き回すトリックスター>>529
ではウチからはミッシェル・エグバートさんを…やや複雑な事情持ちですがサーヴァントとは一線引いて交流するかと>>574
自分の都合棚に上げてアイアスのこと屑だと思いそうだし、お互い高笑いして肚の中真っ黒そう>>574
インフレ鱒ですがミソラちゃん。小アイアスが碌でもない事しても「そうなんだ。その時代にはそんな価値観もあったんだね」となる。そもそも混沌・悪ですし。>>570
戦闘能力とかはsnのキャラと拮抗取れる感じを意識するといいかなって
トップランカーならバゼット、強キャラなら葛木に腕士郎、中堅なら凛、へっぽこだと士郎ってな感じで>>532
これは玉屋が夏美にコナかけて、その都度鍵屋にしばかれるパターン…
勝率はともかく
最後に盛大な花火を見せてくれそうですな昨日言ったロスヴァイセ投下しちゃっていいでしょうか?
>>581
【クラス別スキル】
単独行動:C
特記事項:なし
対魔力:D
特記事項:なし
騎乗:-(A)
特記事項:本機は五体不満足です。有する騎乗能力は通常とは異なります。ご了承ください。
【固有スキル】
神性:E
神霊適性を持つかどうか。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。
特記事項:本機は兵器です。神としての運用は不適切となります。ご了承ください。
原初のルーン:-
北欧の魔術刻印・ルーン。ここで言うルーンとは、現代の魔術師たちが使用するそれとは異なり、神代の威力を有する原初のルーン。
───北欧のオーディンによって世界に見出されたモノである。
特記事項:本機は失敗作です。ルーン使用時は安定性を欠きます。ご了承ください。>>582
【宝具】
『終末装填・大蛇解放(ラグナロク・ヨルムンガンド)』
ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~1000 最大捕捉:5000人
『改・機動装着式大神宣言』の決着用砲撃形態。かの世界蛇に見立てた長大な大砲に変形させて放つ対軍宝具。
発射にはアーチャーの全魔力及び令呪一画の補助が必要。発射後はその威力に耐え切れずに霊基消失する。
使い勝手は最悪の一言であるがその威力はまさしく強力無比。一度放てばかつての終末を思わせる光景を現出せしめるだろう。
特記事項:本機は脆弱です。宝具使用は一度のみとなります。ご了承ください。
【Weapon】
『改・機動装着式大神宣言』
アーチャーの持つ膨大な魔力を活用、かつ戦闘兵器として特化させるべく造られたアーチャー専用の補助礼装。
『白鳥礼装』をベースに『偽・大神宣言』を複数盛り込み、変形機能や発射能力を加えた魔改造礼装である。
補助礼装とは言うがアーチャーの戦闘力のほぼ全てを担っており、自らの兵器としての存在を確立させるために必要不可欠なものになっている。装着時にはステータスが上昇し宝具も使用可能になる。
特記事項:本機は『騎乗の白き乙女』ロスヴァイセです。戦乙女としての運用は不可能となります。ご了承ください。>>583
【解説】
ロスヴァイセ。大神オーディンによって数多く製造されたワルキューレ。その一体。『騎乗の白き乙女』とされる。
ワルキューレの役目は勇士の魂を選定しヴァルハラへ連れて行くというものだが、ロスヴァイセはその役目を果たせなかった。
原因は単純な設計ミス、ロスヴァイセは製造された段階でいくつも問題を抱えていたのだ。
身体は貧弱で出力も低くルーンや白鳥礼装は上手く扱えない反面秘めた魔力は絶大。その偏った能力は"戦乙女"として運用するには不安定であるとされ、彼女は失敗作の烙印を押された。
他のワルキューレたちとの同期も切られ廃棄処分を待つだけであったが、彼女には新たな道が提示された。"戦乙女"ではなく純然な"兵器"としての道が。
ロスヴァイセは迷うことなく兵器としての道を選んだ。
戦って、戦って、また戦って。兵器になった戦乙女はずっとずっと戦っていた。
戦えなければ処分されてしまうから。戦うことしかできないから。それ以外にやることがないから。ただ単純に戦いたいから。戦えと命令されたから。兵器は戦うためにあるのだから。
……彼女が何を想い、何を理由に戦っていたかはもう分からない。度重なる戦いでその心は擦り切れてしまった。
残ったのは兵器としての行動原理のみ。命令に従い、戦場へ向かい、敵を撃滅する、というシンプルなものだけ。
そしてまた戦って戦って、壊れながらに造られた戦乙女は、壊れることなく終末の時まで戦いぬいた。
戦いは終わり、兵器もまたその役目を終える。しかし、役目を終えたはずの兵器は口を開く。
「次の命令を入力してください」と。その声に応えられる者はいない。
兵器に終わりを告げられる者はどこにもいない。
で、あれば。兵器はただ戦うのみ。
願いもなければ理由もない。にも関わらず、かつて戦乙女だった兵器は英霊として召喚される。
戦場があるのなら、敵がいるのなら、命令を下す者がいるのなら、そこが兵器/少女の居場所だとでも言うように。>>584
【人物像】
病的なまでに白い肌、色が抜けたような銀髪、光のない紅色の眼を持つ。全体にメカメカしい鎧を纏った戦乙女。
両肘、両膝から先は『偽・機動装着式大神宣言』を繋ぐための接続ユニットになっている。そのため手足を用いた行動はできない。
頭部は頭の羽を保護するバイザー付きのメットを装備。バイザーの色はレッドクリムゾンで顔の上半分を覆っているため目元はほとんど見えない。
まさしく機械のような言動をする戦乙女の人型兵器。
自我や個性というものが極端に薄く自分から喋ることはない。基本的な返事は「はい」か「いいえ」の二つだけ。
自分は兵器であり道具であると定義しており、マスターの命令は絶対遵守。そもそも"逆らう"という発想がない。
撃てと命じられたら撃つ。殺.せと命じられたら殺.す。死.ねと命じられたら死ぬ。実に単純で御しやすいサーヴァントと言える。
彼女とのコミュニケーションを上手く取りたいのなら明確な上下関係を設けるといいだろう。極論、道具扱いしていればそれでいい。
聖杯にかける願いはない。『兵器として戦場に存在すること』が唯一絶対の行動原理である。
【セリフ例】
「本機は戦闘能力以外の機能を有しておりません。ご了承ください」
「命令、受諾いたしました」
「撃滅、開始」
「戦闘機動終了。非戦闘状態に移行。次の命令を入力してください」
「戦闘に関しない命令は不具合が生じる恐れがあります。実行しますか?」
【製作者】黒鹿ファン>>462
大丈夫ですよ!
ソフィアの厄はアーサー王が来なければ発動しませんから!
なお、鎧の厄は共通な模様。
アレクラーク家が自由に移動出来るように封印礼装のアタッシュケースを開発しただけで本来は一定の土地に縛られるものだからね。>>591
なんというイケメン……!
私の鹿之助のイメージ『おまたのおじさん』でしたね……SS投下します。
ハロウィンの一週間前、リンドヴルムは第一再臨の姿に戻っていた。趣からいけば第三再臨のタウロス形態でも問題は無いが特別感がない。
無論怪物らしさを演出するのも構わない。ただ、他の幻想種の真似事はしっくりこない。それでリンドヴルムは人間の姿でいることにしたのだった。
「しかし、この姿では少し地味過ぎるか。となれば何を着るべきか」
定番の海賊や吸血鬼、狼男は海賊以外は人外なので却下。敢えて生前の正装や現代の故国の軍服もいいかもしれない。神父と医者は合うだろうが、面倒事に巻き込まれそうな気配がする。
有名な殺人鬼や怪人の衣服は自身が背丈、恰幅に欠けるので向かないだろう。クラウンや囚人……は論外だ。
怪物路線を避けるのであれば物語のキャラクターの服装もできるだろう。マッドハッターにジン、女性ではあるが童話の姫君の男体化アレンジも奇をてらう題材で享楽に耽るにはいい見世物だろう。最も本人がいる前でする気はないが。
折角だからと用途を伝えてカルデアの検索ベースを少し借りた。オーバーテクノロジーという神性由来のスキルの恩恵もあり、見たことのない機械の扱いも容易い。
「すごい、確か初めてですよねご利用なさるのは。器用なんですね」
「そうでしょうか」
「はい、初めてとは思えませんよ」
カルデア職員からすると一つ一つのスピードが桁違いなのだそうだ。機械の方が追いつかない事はなかなかないらしい。
少しスピードを落として機械に合わせてみる。検索画面に現代のコスプレがずらりと並ぶ。素早く目を通して下へスクロールする。
「これは何でしょうか」
「あー、これはアニメのコスプレですね。最近だとこういうのもあったり、地味ハロウィンって言って日常的に見かけるものをコスプレしたりするんですよ」
最後の方、ハロウィンからかけ離れている気がするが悪感情がないことから問題はないのだろう。本当に人の考える事はよく分からない。>>595
結局どれもする気は起きず、より頭を悩ます結果となってしまった。何をするべきか全く分からない。
悩みながら自室へ歩いていると、ふと近くの部屋から何かの音を耳にした。立ち止まって耳をすますとそれは琴の音と歌だった。琴の奏でる和音の響きは寂寥感がありながらも人々の心を癒す。それに合わせた言葉が微かではあるが厳かに鳴る。
歌か、と頭の中で呟く。そういえば歌を歌う事は無かった。琴の音につられ小さな音を口から吐きだした。
部屋に戻ってから何気なく喉を震わせ音と戯れる。一音一音確認するように音を鳴らしていく。それを繰り返すと次は音を繋げ始めた。音はいつしか曲になる。
やがてリンドヴルムは鼻歌を歌い始めた。
それから一週間後のハロウィン。
リンドヴルムはホラーの仮装はしていなかった。しかしその背にはショルダーバッグのようなものがあり、アジアの民族衣装のようなものを身に纏っている。
幾重もの紗をマントのように羽織り薄く透ける布地は重なり複雑な色合いを見せている。ククリナイフなどを下げたパンツから覗く素足は細い。
深く被られたフードから相貌を覗かせ挨拶しては去っていく。廊下を歩いて行った先には英霊が集まっていた。見世物興行だ。
「すみません、先日予約したリンドヴルムです」
「あら、またぶち改まっちゃって!兄さんも今日は違うんじゃの」
「ええ。とはいえ、イチキシマヒメ様程ではありませんが」
「んー、それどがいな意味?」
「今日の貴女様は今回の祭りの主役に最も相応しい、という事ですよ」
「もう、褒めても何も出てこんよー?でもありがとの!」
ヴルムがペンで出演者欄にサインをすると、イチキシマヒメはそれをしまい裏へ案内した。キャスターの英霊達がこの場を弄って会場を作ったと思われる。
裏へ案内されここで待つように伝えられた。そこで待つ間に背中のケースからエレキヴァイオリンにその弓、小型のペダルと数本のケーブルを取りだした。>>596
エレキヴァイオリンはヴァイオリンというよりも琵琶に近い形状をしている。もっと軽量化した枠組みだけの物にしてもいいがそれはこの服装には合わないだろう。
上手くいくといいのだがと思案しているとリンドヴルムを呼ぶ声がした。彼の出番らしい。
アナウンスの後リンドヴルムが壇上に上がると拍手が聞こえた。中央に立ち一礼すると準備を始めた。手早くケーブルをアンプに繋ぎペダルを足元に置く。
「ハッピーハロウィン!不束者ではありますがこの度はパーティーにお越しくださりありがとうございます。このハロウィン、そしてこの場にいる皆様に僭越ながら曲を奏上します。」
足を乗せ弓を構えると弾き始めた。
それはどこの国の物でもない民族調の曲だった。聞いたことのない曲だがどこか懐かしさを覚える曲。
リンドヴルムがペダルを二回踏むとヴァイオリンのボディを叩き始めた。それなのにヴァイオリンの音色は鳴り止まない。またヴァイオリンを弾き始めても止まることなく二重演奏の形で追随していった。
またペダルを踏むと音は一つに戻る。演奏は続く。曲調と共に動きも激しくなり弓を引く程に歌を高らかに歌い上げる。
終盤に差し掛かりペダルを踏んで二重奏に切り替える。一つの楽器による二重奏、これがエレキヴァイオリンを選んだ理由の一つであった。
次にペダルを踏んだ時には曲が終わった。拍手が客席から起こり、リンドヴルムは一礼して次の曲に移る。
次の曲は先程と比べロックに近い曲調だった。そしてそれだけでなく、リンドヴルムが初めて人前で歌い始めたのだ。その歌声は予想に反し耽美なものだった。だがそれでいて不自然ではない。
あいつ、歌えたのかという声がした。ある者は飲みながら、もしくは食べながら祭りを楽しんでいる。無論酔っ払いもいる。一瞬だけ声をした方に移した目線はすぐに戻りサビに入る。>>597
歌が終わり一礼して舞台を降りると人の王様達に捕まった。ただ今日だけはハロウィンに合わせた扮装をしている。
人が人ならざる者を装い、人ならざる者が人に扮する。立場が違うからなのだろうか、と思ったが今は目の前の会話に集中する事にした。
この場にいる者は誰もが名のある国王だ。気を抜けば足元をすくわれる。
実のところリンドヴルムは他の王様を少し苦手としている。そもそもの話スタートラインが全く異なるので、話をしても価値観や生態からして噛み合わないのだ。
だから自然と意見は少なくなり聞き手に回っている事が多い。たまに意見を聞かれれば答える。それでも最低限だ。
それぞれの国や時代にそれぞれ適した王がいた。だから人民は彼らを王と認めた。別のやり方があったとしてもきっと、それぞれがその時選んだ道は当時の民にとって間違いではない。それだけでいい話だ。
彼らの話を聞いているとマスターがこちらにやってくるのが見えた。マスターを呼ぶと皆の視線がそちらに向向きを変える。
マスターは魔術師の仮装をしていた。トリックオアトリート、と言われたのでお菓子を手渡す。姉に誘われて作ったビスケットが役に立ち安心した。他の王も持っていたので問題はなかった。
お菓子をもらいほくほくしているマスター。その姿に、懐かしい誰かの姿が重なる。>>598
驚きで目を見張るがその像は一瞬にして霧散した。何かあったのかと心配されたが、リンドヴルムは首を振って気にしてないと伝える。しかしマスターはまだ不安そうだったので大丈夫だと伝え別の話題に逸らす。
「そうだ。そういえばこの服装なのだが、問題ないだろうか」
「服装?」
「ええ、私は人ではない。ハロウィンは人ならざる者の姿になるもの。仮装をしたくてもいつもと変わりがない」
マスターは黙考の後にあ〜、と声を上げた。確かに日常がハロウィン。
カルデアでは人の姿とケンタウロスのような姿が多く、現代基準で行くと仮装に見える服しか着ていない。
「それで人の姿に?」
「はい。でも、それだけだと生前とあまり変わらなくなる。何かもう一工夫と思っていた。それで悩んでいたのだが、琴の音を聞いたことで頭の中に浮かんだ人間の服装を着てみた」
どこ由来の服なのかは詳しくは分からないが、中国かインドの辺りだろうか。リンドヴルムにも聞いたがよく思い出せないらしい。他の英霊にも聞いたものの覚えがないと答えられた。
「でもこれってハロウィン、なのかな」
「ああ、ハロウィンらしさはない。それでも人ならざる者が人に扮するという点で見れば、これもハロウィンに相応しいものだ。曲もハロウィンに合わせた。……それでも少し場違いになってしまったが」
自覚はあったらしい。事情を鑑みればありだとは思うけど、服だけを見ればハロウィンらしさはない。
曲はどんな物だったのだろうか。ハロウィンに合わせたというのなら、無難なチョイスだったのだと思う。マスターが聞かせてくれないかと頼むと、彼は了承した。
「それでは私はこれにて」
「また後でね」
リンドヴルムはその場を立ち去った。
その後、何度か子供のサーヴァントに菓子を強請られ渡した。>>599
それを観ている者がいた。
現世でもなく裏世界でもない場所。そこに──はいた。
人と共に生きる者。人より産まれ人を喰らい人として亡くなった者。
かの者は生まれは同じであったが、一族においては異端の薔薇であった。その証にその身に流るる温かい血潮は甘い芳香を放ち、柔らかな腹の肉は刃を通す。
その肉体は一族と異なり人に近しいものだった。産まれの差か、食べてはいけないものを喰らったか、或いは重ねた罪の所為なのか、それは分からない。
──は紗の袖を振ってその光景を閉ざし、どこかへ姿を消した。
そして人のいない夢の世界はまた暗闇に戻った。よく分からない何かになったSSでした。他のSSや本編も煮詰まってるので書き上げます
>>423
な、なんか灯里に召集がかかってる…………
でもアレかー、うちで一番クセがないのって灯里になるのか。どうぞよろしくお願いします。
おまたせ&進行妨害しております大変ご迷惑おかけします
やぁぁっと第一回うちパートver1.1出来たので投稿してもいいですかー?ついに暴王は墜落した。
「…………ァ、ッ…………!!」
バーサーカーの口から吐き出された振動は、もはや声の形すら取れず血を泡立てる。
地面に縫い付けられたかつての王は、全身の傷から血という形で魔力をこぼす。
単純な白兵戦においてスペックの暴力を振るうバーサーカーを相手にしたとはいえ、ランサー、アーチャー、そしてツタンカーメンの三騎がかりでようやく地に伏せたというところがザッハークの暴王たる由来と言えよう。
先ほどまでの交戦で獅子奮迅と駆けたランサーは、現在アーチャーに肩を借りる形で立っている。
「立てるか、ランサー」
「当然……ッ……クッ…………」
代償は大きい。
事実上ランサーの槍は消費され、ツタンカーメンは単純なダメージに加え呪毒に侵されている。比較的傷の浅いアーチャーですらも毒と呪いを受けているのだ。
そして、まだ戦いは終わってはいない。
たとえ地に縫い付き土に後頭部を沈めたとしても、バーサーカーはいまだに消滅していない。
ランサーに肩を貸したまま大きく後ろへと後退するアーチャー。そのままランサーを下ろし、先にドルクワンドを斬り飛ばした赤弓を構えた。
そしてうつ伏せのバーサーカーへ向けてアーチャーは翡翠の弓懸で赤い大弓を引き絞り、さらに魔力放出のためゲルト・リスコフォスとのパスより魔力を引き出していく。>>604
真名の解放こそ無いといえど、二つの宝具と直接魔力を解き放つスキルの同時使用。アーチャーの全身から余剰魔力が赤と翠のオーラとなって漏れ出している。
そして、真に収束されたエネルギーは余分な現象を引き起こさない。
支(つか)えを外すように指が離れると、太陽さえ貫きうる矢は無音のままに放たれた。
静寂の中、意識あるものは誰もがその矢に注目していた。
そして、しかし、だから。バーサーカーを除くあらゆる者の目がアーチャーへとむけられていたからこそ見逃された存在があった。
「…………ッ!! 貴様何をしている!!」
斬り飛ばされ、悪性呪の泥となるはずの蛇(ドルグワント)が赤黒い色の塊を啜っていた。
赤い残光を引きながらバーサーカーの霊核に向かって翔ぶ翠の矢。
「よくやった、…………ドルグワンド」
誰もその一言を聞き取ることは叶わなかった。
直後、音速よりも短い時を空けて放たれた咆哮はボツリと呟いた言葉を吹き潰して静寂を破壊した。>>605
本来の凶鳴毒唱は両肩のドルグワンドとの合唱多重詠唱による大破壊である。
当然の話として、頭部一つの凶奏はランクA+++の対城宝具としては成立しない。
だが。しかし、それでも。
霊核一点を狙った矢の軌道を、心臓の、本当の中心から逸らすことくらいならば叶うだろう。
「アアアアアアアァァァァアアアアアアアァ!!!!」
そしてそれは叶った。
バーサーカーは『右の胸』にぽっかりと大穴を開け、激痛に絶叫しながら立ち上がったのだ。
「いっっっでぇなァアアアアオイ!!!」
胸に丸く孔を開けたまま、暴力の王は右脚で地面を砕いて跳ぶ。
勢いのまま強攻撃直後の隙を突きアーチャーを左脚で蹴り飛ばす。
「ッ!!何故……!!」
「グァアアァ!!!痛え!!!!」
跳躍の為に地面と同じように右脚は砕けて、蹴り込んだ左脚は弓で受けられ(弾き飛ばしはしたものの)むしろ自らのダメージの方が大きい。
両肩の蛇は未だに切断面のままで、それでも致死量をはるかに超える血を流して、身体を砕きながら飛んできたのは何故だ?>>605
流石に今のバーサーカーほど壊れ切ってはいないとはいえ、凄まじい疲労と蓄積された傷を持つランサーはその答えを知っている。
「貴様……、その肩の蛇……」
「やれば出来るもんだよなぁ」
切り離されたドルグワンドを破棄することなくそのままに『王を夢見る一万馬(ペイヴァルアスプ)』を食わせ、サーヴァントと宝具の繋がりを通して魔力を補給し肉体を再生したのだ。
「オレはオレが思ってるより器用だったみてぇだな」
膝を折ったランサーはバーサーカーから距離を取る為後ろに跳躍するが、バーサーカーは追って来ず、むしろ倒れ込んだ。
その際膝でない部分が折れて倒れたところを見ると追わなかったのではなく、追ってくるための脚が壊れたという方が正しいだろう。
そしてそれは時間の問題でしかない。
一万馬のストックが残されている以上、胸を塞ぎ、脚に芯を通し直せばすぐに暴力の王は跳び込んでくるだろう。
いや、それすら待たずドルグワンドさえ再生すれば『毒鳴凶唱』が飛んで来る。
吹き飛ばされたーー少なくとも目視できる範囲にアーチャーは居ないーーアーチャーが間に合い、射抜くか。
それともバーサーカーはそれより早くランサーを砕くか。
「おい」
「先にテメェからだランサー」
「おいと言っているんだこの気狂い(バーサーカー)」
黒と血の赤で染まった毒竜王の左側頭部を、白と銀の竜が掴んでそのまま地面に埋め潰した。>>607
短い振動が、距離を取っていたランサーにも伝わった。それほどの威力でバーサーカーは押しつぶされたのだ。
「…………ァ、ハハッ!! 遅かったじゃあないかライダーァ!? 出来ることが何もねえからすっこんでたんだと思ってたよ!!」
首が動かない。左眼だけを上に向けてバーサーカーが吼える。
にジュリ、という気分の悪い音が潰れた顔の右半分から漏れる。
対したライダー、護竜の背に立つ王は静かなものであった。冷たい目だった。
「おいって声をかけたのだから、はいなんでしょうと返答するのが礼儀だろう? ぁあ違うか? うん? でもまあ許すよ気狂い(バーサーカー)。何故って、気狂いだものな。怒ったって虚しいものだ」
「ァハハハハハハ余(オレ)が気狂いならテメエは腰ぬけかぁあ!?」
「いいだろう腰を抜いて欲しいんだな」
白銀の竜が後ろ足で、仰向けに固定されたバーサーカーのみぞおちを踏みつぶした。
臓物を撒き散らかさなかっただけ丈夫なものだが衝撃は肉体を貫通して地面にヒビを通す。竜の脚と地面の間にあった脊椎がどうなったを論じる意味は無いだろう。
今度は。今度こそ、苦悶の声すらあげさせなかった。
息は出ていたのだろうか、口は開いていたけれど。>>608
ふとライダーは何かに気がつきバーサーカーに刺さったものを引き抜いた。
それは鋼と木で出来ていた、誰かの武器の成れの果て。
即ち、
「槍か…………、使った覚えはあるがね」
ライダーはひとしきりかつて槍だった残骸を眺めると、とある方角へと投げ飛ばした。
まるでダーツのように迷いなく真っ直ぐに飛んだ残骸は持ち主の足元へと突き刺さる。
「おぅいランサー、済まないね遅れて」
「ライダー……? いや、これは」
「あぁ、雑竜どもかい? 引き上げたとも、もう無用だからね」
ライダーの口ぶりはおだやかであるが、返ってそれが作られた声色であることをランサーに実感させた。
「そもそもこの! コレが! 撤退! できないように! 張っていた檻の役目でしかなかったからね」
会話をしながら、声の抑揚のリズムでバーサーカーの頭を地面をおろし金にして擦りおろさせるライダー。
「キミがその破片を持ってこっちに来るか、このまま撤退するか、一度アーチャーと合流するかは任せるよ。 まあ少なくともしばらくはこの体制のままだからね」
言い終わると同時に、竜の後ろ脚がもう一度バーサーカーの胴を踏みつける。
今度は踏みつけられた部分を支点に肉体がくの字に折れた。
「でバーサーカー、ところで君は破壊を見せてくれるそうじゃないか」
竜の上で目だけを下に向けて見下ろすライダーが告げる。
「一つ俺にもその破壊とやらを見せてはくれないかな?」
竜が頭を握りつぶしていた左手を離すと、口を開いて痙攣している様子が見て取れる。>>609
いや、
「ああ良いぜ、先ずは趣味に合わねぇこのトカゲからなぁ!!!!」
バーサーカーが身体の向きを変えると死角になっていた右肩の蛇が脳漿を飲み込んだのが明らかになる。
「『凶鳴毒唱』ァ!!!」
「『眠らずの翼竜』」
破壊の宣告に対しての返答は冷徹なものだった。
多重詠唱殲滅現象が白銀の鱗に反射して返って行く。
どこに?
ライダーに届くことなく跳ね返された衝撃波がバーサーカーを媒質にしてヒビ割れた地面にクレーターが形成された。
「おい、……ああすまんもう返事はいい。 何でわざわざランサーと会話してお前に時間をやったと思っているんだ? うん?」
「……………………………………………………」
「おい、胸踊る破壊を見せてくれるんだろう、俺にも見せてくれよバーサーカー」
半ば自律的に両肩の蛇が脳漿をすするのは、令呪の効果なのだろうか。
「ただし壊れるのはお前一人だバーサーカー、お前だけが破壊されろ」
「…………………………………………ォ」
「お前だけで良いんだよ、お前が壊れろ。 お前が壊れる様を見たいんだよ俺は、だから見せろよバーサーカー」>>610
竜を駆る王は残虐か?
「おい、早く再生しろよバーサーカー。 俺はもっとお前を壊したいんだよ」
「ォォォウォォァアァァアアアアアアアア!!!!」
彼は『娘を連れもどせなければ裏切り者の娘に与えるものと同じ罰を与える』と国民全員を国から追い出した男だぞ?
バーサーカーが右の拳を握りしめる。
振り上げられたアッパーが受け止められ、逆にもう片方の腕が前脚の爪で縫い付けられる。
その体制のまま両肩の蛇が上を向き『凶鳴毒唱』が合奏されるーー、その直前でバーサーカーの頭部を銀の竜が噛み潰して抑え込む。
逃げ場を失った魔力はどこへ行く?
バーサーカーの胴体で爆発があった。
胸骨が弾け飛んで肋骨と蠢く心臓が露わとなるが、しばらくするとまた肉と骨で埋まっていった。
ドルグワンドが竜を呪い漬けにするために両肩から伸びて竜へと迫る。
竜は白いブレスを吐いて双肩の蛇を押し流した。
竜の息継ぎの間を狙って『凶鳴毒唱』が、今度こそ合唱された。
冷たく見下ろすライダーが竜の真名を解放すると全ての衝撃はバーサーカーへと返って行く。
全身全霊全力のそれを真正面から放つならともかく、マウントを取られた状態で満身創痍で放つそれならば押し返せる。
それはクレーターがさらに深くなることで証明された。>>611
生きている証拠として痙攣しているバーサーカーの喉に竜の爪が食い込んで声帯を引きちぎる。
「もう喋らなくてもいいぞバーサーカー」
対してバーサーカーの口角が上がる。
「なんだぁ……もう飽きたのかよ飽き性じゃねえの?」
ライダーの口元が引きつるが、それはすぐに消えた。
二の句を継ごうと口を開いたバーサーカー、その顔を竜が真正面から噛み付く。
そして先にも放った押し流すような白いブレスが、顔を固定されたバーサーカーの口の中へと流し込まれて行く。
それは本来破壊力としては大したことのない、『押し流す』ためのものであるのだが。
「喋らなくてもいいと言ったら喋るんじゃないよ」
「ガハッ……ッ! いやしゃべるだろ? そっちの方がおもしろい」
「……チッ」
果たして、思う通りに事を進めているのは城壁として空を塞ぐ翼竜なのか、それとも地を這う蛇竜なのだろうか。
マイクを持ってインタビューにでも行けば答えてくれるかもしれない。最も、攻めきれず押し切れず口も止めさせることもできていない、ただ突っ立っているだけのおうさまがそれで癇癪を起こさない保証はしかねるが。
白銀の鱗をすり抜けて、もはや何度目かもわからないほどに引きちぎられた肩蛇の呪沫がライダーのほほ数センチを飛んで行った。
起爆した爆弾に無理やりフタをして抑え込んでいるのと変わらない。フタを抑える力を緩めれば、むしろそちらの方が正しいのだと炸裂と高熱はライダーを焼くのだろう。
果たして、不自由なのはどちらか。>>611
虐殺は続く。
しかし、まあ、一時離脱したアーチャーが戻らない程度の時間と考えると短いものか?
さあ、この場に居合わせないマスターはどこで土を舐めているのだろう。
「知ったことか」
ズズンッ!!と、地面の亀裂がさらに増え、クレーターは深く窪む。
凶い鳴く毒の輪唱は何度目かの固定反射を受けて、バーサーカーを媒し地球を殴りつける。アースとはよくぞ表現したものだ。
「サーヴァントマスター間の魔力提供は、『使う側』主導でも搾り取れる。 繰り返すが、今ここで役に立たない男から魔力を搾り取ってそれでどうなろうが知ったことではない」
お互いに利用しあい、使い潰しあい、勝利を求める。それもまたサーヴァントとマスターの関係性だが、それにしても。
「よって最後の一滴を超えてもなおその生命を搾り取ってこれを潰し続ける。 聞こえているかどうかは関係ない。 むしろありがたがって欲しいんだがね。 最後まで戦いのテーブルに乗れていることを」
危ういバランスで、踏み続ける。
あちこち腐り落ちた吊り橋をズンズンふみ鳴らすような暴挙は、どうせ長くは続かない。
だってそうだろ。
権力者の暴税ほど分かりやすい破滅の記号なんてそうそうないだろう。>>613
あらゆる攻撃を弾き続けてきた銀の竜が、揺らぐ。
「……!?」
護竜とは城だ。神獣を守護するに足る城壁だ。揺らぐなどあってはならない。
「……そろそろオレの方もなぁ、残弾が無くなりゃ喰うものも選べねぇだろ」
あたりまえの話だ。踏んでいたナニカを踏み外したのでおっとっととガクついた。
翼ある竜が踏んでいたのはなんだった?
・・・・・
蛇の下半身ではなかったか?
「上半身を踏み潰し直せばそれでいい!!」
・・
「一歩遅かったな、最終楽章だ」
ふらつく銀の翼竜、その腹に凶鳴毒唱がこんどこそ突き刺さった。
「ハ……ハハハハァ……、まだまだッ…………やれんじゃねえかよ…………」
半身だけで蛇竜王が吼えた。
城壁を謳うなら基礎工事くらいやっておけ。
不安定な体勢で腹部に宝具の直撃を受けた護竜は、ついに初めて、深手を負った。
「何をやっているッ!!あと、あと一撃あれば足りるものをッ」
「いやぁおうさま、これはさすがにもうだめでしょ」
それでも城壁それそのものは堅牢だったのだ。直撃を受けた腹部はえぐれているものの、その後ろにいたライダーに衝撃が行くことは無かった。>>614
「アリエスッ!!! あとブレス一つで足りるのだ!!! 撃たせろ! 一撃でいいんだよ!!」
「おいコルキスの王、コリュキオンは僕の宝具だ。 借り受け主が我が物顔で僕のものを使い潰すな」
グル……と血を吐く口から唸り、ライダーを見やった護竜はアリエスの手で強制的に霊体化させられそのまま金羊毛へと格納された。
「いらつきにまかせぼくをとりはずして、コリュキオンにしぼったうんようにきりかえたのは、たぶんまちがってないんだけどね」
「…………チッ」
「ぼくはそんなおうさまがだいすきだよ?」
「…………俺はそんなお前と縁を切るために聖杯が欲しかったんだよ」
『そんなおうさま』を好むアリエスは、案外楽しそうに笑う。
「でもわるいんだけどさ、これでぼくもほんとうにたまぎれ。 どーすんの? あれたぶんこんどはじょうはんしんごときばくするよ? このきょりだとむかってってもさがってもしんじゃうけど」見返したらちょくちょく安価ミスっとるな…………
>>618
いや、やっぱり第一も募集します
と言っても、不湯花からの言及とか回想での描写程度になっちゃいますけど、そんなチョイ役でもいいよーって方は。生存だと少し話すかもぐらいとす>>618
竜胆メインの異聞帯なら構想ありますけど日本メインなので不湯花と被るんですよねー>>618
螢がクリプターの西欧異聞帯の構想はあります。クリプターを裏切ってカルデアに協力するというものです。>>627
チャールズは死にますよ〜、根幹が時計塔出身の真っ当な魔術師なので、「人理白紙化?知るか!抑止力動かないうちに研究の成果を見せる時だ!」してしまうので……>>628
螢は生存します。>>628
阪上尚鹿はこの異聞帯においては死にません。彼の受けた依頼である「カルデアの破滅」を果たすまで意地汚く生きさせたいです>>627
異聞帯名:第三異聞帯 天魔東征戦記 神州・秀真
クリプター/異聞帯の王:壬生竜胆/蛇神王・坂上田村麻呂
年代:AD:801
地域:東北地方全域
世界観:妖怪と人間が完全に共存を果たした世界
異聞帯名:第五異聞帯 蒸気迷宮帝国 ロンディニウム
クリプター/異聞帯の王:アレン・サウスヘッド/ハートの女王
年代:AD:1865
地域:イギリス・ロンドン
世界観:肥大化して巨大迷宮と化したロンドン塔で妖精との混血種が暮らす世界
異聞帯名:第一異聞帯 白亜侵食樹海 ジュラ
クリプター/異聞帯の王:立海伊吹/ユージーン・G・ルーリー
地域:AD:1953
地域:北極圏全域
世界観:放射線によって爬虫類と人類のハーフが生まれてしまった世界
とりあえずこんな感じです。伊吹以外は生存しますありがとうございます。誰が登場するかは本編をお待ちください
>>634
そうじゃねえわ、次は異聞帯の守護者達のデータ探さねば……第n異聞帯:暗黒無尽大陸 メガラニカ
分岐年代:1795年
クリプター/異聞帯の王:チャールズ・マゼラース/統合神造兵器 ヨーウィー
地域:オーストラリア大陸全土
世界観:悪を成したもの、悪とされた者が怪物と化す、即ち悪『人』のいない世界>>625
よし、聖杯戦争で黒幕の予想外のサーヴァントとして登場させたろ!第n異聞帯:蒼海水没惑星 ザ・デリュージュ
分岐年代:不明(紀元前1700年頃?)
クリプター/異聞帯の王:女神◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎/秋雨流華
地域:アジア(汎人類史に置ける◼︎◼︎◼︎◼︎◼︎)
世界観:世界各地の洪水神話が同時に発生し、全てが水底に沈んだ世界。
濃密な魔力を有する『海洋』がこの星を覆う新たな法則(テクスチャ)となった。
クリプターの生死:異聞帯の王を利用して根源に挑み、生死不明(以後、シナリオに登場しない)第X異聞帯:永劫神聖帝国 フランク
分岐年代:800年
クリプター/異聞帯の王:浅井螢/カール大帝
地域:西欧
世界観:地球全土が大帝に統べられた国。国民の脳には大帝と繋がる制御チップがあり、感情から何まで全てコントロールされた悪も穢れもない世界。異聞帯の話してたらいっぱい候補が……ウレシイ……ウレシイ……
ゆっくり考えることにします。あまりガッツリ関わるわけでもないので
それはそれとして話を180度変えて狸のワンポイント裏話
人間嫌いな狸、封印されるまでは普通に四国の人間と妖怪の両者を守り、均衡を保つ守り神でした(人間に対して前世関係でほんの少し忌避感はあったけど)
封印されてからは人間嫌いが悪化しました。力を持って危険視される自分はまだしも、配下の妖怪達や子供兼子分の八百狸が殺される必要はあったのかという無念を抱きながら封印が解けるまで、共に封印された息子達が朽ちる様を見続け絶望しながら生きていました>>627
異聞帯名:第n異聞帯 海底都市火口 ティタノマキア
分岐年代:BC.10000
クリプター/異聞帯の王:オーブ・フランベルジュ/プロメテウス
地域:大西洋中央海嶺
世界観:ティタン神族がティタノマキア勝利した世界。地上は戦火により人が住めない地獄と化し、生き残ったわずかな人類と神がティタン神族により牢獄都市に囚われた日々を送っている
とりあえず即興で思いついたのがコチラ>>423
ふむ……スルトちゃんと相性良さそうなマスターが。
こういう子には悪感情向けないし、事情知ったら甘やかすし。颯爽と個人ssの続きをなげても良いですか?
>>650
お久しぶりですお待ちしてましたさあ投げましょう!よし、投げます
前回までのあらすじ ヨセフ、死す
ライダーは壁にめり込みながら、ヨセフに矢が刺さるのを見ていた。口からは血が流れ横腹には穴が開き、息も絶え絶えだ。
「ヨ…セフ……」
すると次の瞬間、ヨセフの体がかき消えた。まるで最初からその場には誰もいなかったかのように、姿が揺らいで消える。
「ほう、幻術か。それも空間そのものへの」
アーダルベルトは焦った様子もなく、ライムのそばへと歩いて行く。
「そんなとこだろうと思っていたが、実際に見ると素晴らしいものだな。ベハイム家の『結界魔術』は」
座り込んでいるライムに手を差し伸べようとするアーダルベルト。その手に黒い紐が結ばれた。
「私のマスターに、触れるな」
アサシンだ。霊体化していたアサシンがライムを守らんと実体化したのだ。紐だと思っていたものはアサシンの髪の毛だ。
「これはすまない」>>648
おお、流石。覚えていてくれましたか。
はい、従者と家族という“ミリアルカ・アーデルハイト”を形作る要石が欠落した状態なので一回目のクリプター会議では非常に不安定でした。しかし二回目になるとしっかりと自分の意思でクリプターとしての活動に取り組むようになります。これはミリアルカ側で起こったある出来事とキリシュタリアが自分に期待している事に応える事を人間としての目標とすることが切っ掛けです。
目的を得たミリアルカは自らの異聞帯を軍拡化。ツクヨミホテプに授かった権能も駆使して他の異聞帯との戦争に備えていったという訳です。
そして最後は惜しくもカルデアに敗れ死亡し、その様から異聞帯の王としてカルデアに登録されたという訳です。
多分クリプターとして一番真っ当に異聞帯育て(魔改造し)てたクリプター。
軍拡化で思い付いたけどミリアルカ異聞帯の亜人兵達にドイツ軍服着るとかカッコイイかもしれない。>>652
ライムから離れようとするアーダルベルト。しかし、アサシンはここでアーダルベルトを始末しようと、髪の毛を心臓へ突き立てようとする。
そこへ飛来する一筋の閃光。
それは一本の矢であった。硬質化しているはずのアサシンの髪を容易く切り裂き、アーダルベルトの拘束を解く。遅れて轟音がやって来た。魔力の供給が絶たれた髪の毛は光の粒子となって消滅していく。
「アーチャー、そうカリカリするな。レディの前だぞ」
飄々と自らのサーヴァントに話しかけるアーダルベルト。アサシンは油断なく身構えながら周囲を確認する。
ライダーは戦闘不能、ライムはしきりにライダーを気にしている。部屋をうろうろするアーダルベルト。そして遠くから攻撃を仕掛けてくるアーチャー。
「ライダーはまあいい。仕掛けてきたのは向こうだし実際私は宣戦布告にきたのだから。だがアサシンは違うだろう?」
アーダルベルトが言い合いを続けている。あの男をどうすれば始末できるか。アサシンはそれだけを考えていた。しかし、アサシンが何か不審な動きをすればアーチャーの攻撃が飛んでくるだろう。自分だけならいい。だが、マスターは守らねばならない。アサシンは膠着せざるを得ない状況に歯噛みをしていた。
やがて決着がついたのか、アーダルベルトはため息をついた。
「わかったよアーチャー。宝具でここいらを消し飛ばそう。ただしアサシンとそのマスターが逃げてからだ」>>654
―――宝具でここいらを消し飛ばそう。
その言葉を聞いた瞬間、ライダーの目に闘志が戻ってきた。恐らく、この屋敷はヨセフの工房に等しい。だから脅威を排除するために屋敷ごとヨセフを潰そうとしているのだろう。
それは駄目だ。
出血多量、脇腹には穴が開き、右腕は衝撃で脱臼している。もはや敗北と言ってもいい状態だ。今こうして身体を保てているのはヨセフの屋敷の霊脈が超一流であるからだ。
たとえボロボロでも、そうはさせない。
自分はまだ、約束を果たしていないのだから。
「あたしが…ヨセフを…守る……」
力を振り絞って弓矢を現界させる。腕の震えを無理やり押さえつけながら矢をつがえる。
あの男を、あのキザな男さえ倒すことができれば、
、、、、、、、
ヨセフは守れる。>>655
「はぁああああああああ!!」
傷ついているとはいえサーヴァントの一撃。大の大人一人を十分仕留めることのできる速度の攻撃が放たれる。完全に死角からの不意討ち。
――それでも、なお
「ほう」
―――届かない。
光が降ってきた。そうとしか表現できない程の光景が焼き付いた。遅れてやってくる轟音。恐る恐る足下を見ると真っ二つに割れた自分の矢が転がっている。
つまり、防がれたのだ。その上で追加の攻撃を仕掛けて来ない。
――手加減されている。
そう思った瞬間に、ライダーは心が折れそうになった。もはやなすすべなし。
「素晴らしい!自らが死の危機に瀕してなお主の為に尽くす忠義!美しいものを見せてもらった!!」
アーダルベルトがやや大袈裟に褒め称える。ライダーの心には虚しい拍手に感じられた。
――自分は何も出来なかった。その無力感のみが重くのし掛かる。
「その忠義に免じて、今回はここで見逃そうじゃないか」何か面白い話題になってるな! しかも第一回の続きまで投稿されてる! わっほいわっホイ!
アーダルベルトが真面目に戦っている……!
なんという新感覚……!
ライムも掘り下げないとなあ【クラス】アルターエゴ
【真名】ヨーウィー・ウルル
【出展】アボリジニ神話(+異聞帯)
【性別】無性
【見た目】無数の生命種の特徴を持った六本足の蜥蜴。虹色に輝くの糸を纏っている。
【身長・体重】868cm相当(計測不可)
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力A++ 耐久A 敏捷D 魔力EX 幸運E 宝具―
【ユニークスキル】
未確認生命:EX
観測されない不確定な存在の証。
何者でもないが故に何者でも有り得るという性質を持ち、自身にあらゆる属性を付与させる。
また、このスキルを持っているヨーウィー・ウルルはあらゆる計器からの観測を遮断する。
存在こそすれど、観測されず数値化されない虚仮の王。>>667
超統合神性:EX
オーストラリア大陸に遺されたあらゆる神性の残滓より生まれた存在。
不確かながらに絶対の悪、不滅の王として異聞帯に君臨する豪州最後の神。
ヨーウィー・ウルルという「絶対悪」が容認される限り、ヨーウィーは滅びない。
生命の紐:EX
あらゆる生命体の母たる虹蛇エインガナの神性を取り込んだことで引き継がれた権能。
あらゆる生命種に繋がれた紐であり、これを手放せば、その種は絶滅するとされる。
種の改変、記憶改竄等などが可能。
ヨーウィー・ウルルはこの権能により、あらゆる悪を担う怪物である『ヨーウィー』と異聞帯を生み出した。
【宝具】
なし。ヨーウィー・ウルル自体が神の作り上げた神造兵装、宝具に相当する。
【解説】
オーストラリア異聞帯を統べる王。全長がエアーズ・ロック(ウルル)に相当する程の計測不可能な怪物。
18〜19世紀にかけて行われた豪州への西洋人の入植、そして先住民族に対する迫害。
神秘に満ちた大陸は文明の侵略により徹底的に蹂躙され、神々もまた地に消えようとしていた。>>668
そんな折、先住民族が業を煮やし、数人の西洋人を亡き者にしてしまう。
事の重大性に気付いた先住民族は気が動転し、言い訳を考えた。
「これはヨーウィーの仕業である」と……。
ヨーウィーとはアボリジニの伝承に伝わる家畜などを食らう怪物であり、西洋人に取っては未知の獣人──UMAの名前である。
簡単にわかってしまう嘘だが、西洋人はその嘘に乗った。そしてより陰で迫害を加速させた。「これは我々ではなくヨーウィーの仕業である」という免罪符を得て。
悪業を押し付けられる都合のいい怪物を人々は望んだ───望んでしまった……。
そしてそれは不幸にも豪州の神々に聞き届けられた。人の子がそれを望むのであれば、我々がそれを与えよう。
神々は残された神性を用いてこの世すべての悪を担う神性『ヨーウィー』を産み落とした後、世界を去った。
それは即ち、人の望みによって作られながら、人の意思に影響されず生まれるモノ──神造兵装足り得る存在。
人々は恐れ慄いた。我々はこのような悍ましい怪物を望みはしなかった、と。
しかし時すでに遅し。『ヨーウィー』は人々の悪行を模倣し始める。人に代わって悪を成すモノとして……
だが、如何に超統合神性たる『ヨーウィー』とて単体で全ての悪を行うことは不可能だった。それほどまでに人の悪性は多岐に渡り、豊潤である。
やがて『ヨーウィー』は趣向を変える。自身のみで悪を成すのではなく、悪を成した者を自身と、『ヨーウィー』へと置き換えてしまえばいい──自身にはその力がある。
集団から悪であると看做された者が次々と怪物へと作り替えられる──それを続けて200余年、世界から『悪人』は消え去り……『ヨーウィー』の世界は剪定された。異聞帯ね……バベルの塔以外には、イラン神話(シャーナーメ)に……意外にもアイディアはないもんですな。
>>667
エアーズロックちいせぇ!!836mじゃい!!美少女をデザインしたいな……(現実逃避)
>>675
ライムのコンセプトは「何考えてるかわかんない高嶺の花」なのでアーダルベルトが気にかけるのもさもありなんって感じですね
見た目だけはいいのであの子そうだ、ユミルの感情を総て統合させたウートカルザ・ロキの支配する異聞帯とかもいいかもしれない。
>>379
遅ればせながら。その三人ならこんな感じになりますかね。
フロールヴ
「うぅん?蛮族共を群らした風情の親の七光りか。
神の威光を背にしたものに王としてのカリスマもク.ソもないだろうに。
その荷物を棄ててから出直してこい。そしてなら裁定してやらんでもないぞ?」
スヴァーヴァ
「人形が。運命と呪いを履き違えるな戯けが。
運命とはただ一度の必然。次の生にまで未練がましく押し付けるな。人為によって絡めとるそれはな、呪いというのだ。貴様らのそれは人一人として生を全うする筈であった者を足蹴にしていると分からんか?」
ムワタリ二世
「南方の国の帝王か。
神なんぞに成るなど勧めはせんぞ?何せ視点が違うからなぁ?天上より盤上の如く見据え駒のように容易く地平のものを凪ぎ払う!
そんなモノに王など出きるものか、王はな、人でなければ務まらんものよ?
神はな、管理は出きれど統治は出来ん」>>679
ギュルヴィ的に己の研鑽した実力と才能により機織りの神(アテナ)と比肩する程までの機織りの実力を見せて喰らい付いたアラクネはどんな感じなんでしょうか……?
結局は「機織り勝負で勝ち負けを決める」という誓約の範囲外(機織り勝負とは関係なく罰を与えればいい的女神思考)から呪いをかけられてしまったんですが部屋を整理してたら、遥か昔のfateのアナログ絵が出てきた……震えが止まらない……
>>682
感想ありがとうございます!
オーストラリア異聞帯のテーマとしては画像みたいな感じなので
名前のない怪物になりたくなければ、人であるの為には、誇りを捨ててはいけないように悪業も受け入れなければならない、といった趣ですね
ちなみに異星の神の使徒となったロプトル(アリウム)が常駐してる異聞帯という裏設定
『終わらせる者』としての側面が出てるのでこの醜い異聞帯を終わらせたいとか>>686
もうちょい手を加えようと思います。軍服ミリアルカを想像して勝手に悶えていたら面白そうな話題が沢山。何処に反応すればいいのやら。
>>694
イチャイチャさせることが前提になっている……!
ちなみに身長差20cmのカップル(アレンとルミア)はハグするのにちょうどいいらしいですよとりあえずアレンとライムの設定詰めて白雪姫の細かい心情説明書いてアメリカの続きもやらなきゃ……あと神伐局の詳細も書きたい……
>>679
最終的に見下した相手にフルボッコにされる末路が待ってそう。「テメェは何だ?なんの為にこの異聞帯(セカイ)を消そうとしやがる?」
雲耀の剣士が叫ぶ
『醜いからよ、ただ無為に否、害悪として生き長らえるならばひと思いに絶ってしまうべきでしょう?だから、私が閉ざしてあげるの。私は『終わらせる者』なのだから』
異星の神の使徒が嘯く
「そうかい、テメェはオレの知ってるやつじゃあねぇのはよく分かったよ──なら、こっちのすることは一つだ」
『一合、でしょう』
雲耀(いかずち)が迸る、灼炎が煮え滾る。
かくして、遥か遠き豪州の地にて──運命は再度交差する
みたいな、ネ!ひとまず、これで自作マスターたちが「ヤバイ規模にも対応できるレベル(シスター)~ひょっこり参加型の素人(宮野つむぎ)」まで揃いましたゾ(自己満足)ときおり聞く、インフレ聖杯戦争とやらにも対応できるかな?
インフレ聖杯はうちでいうミニアドナディアみたいなのがゴロゴロしてるからなぁ………………
>>702
ダイジェストはいいぞ……とりあえず動かしたいシーンだけでも動かした方がキャラの有り様を出力できるからね>>712
といっても、まだ具体的なものは無くフワフワしてるんですけどね!>>711
分かっておりますわゾ。>>688
どうぞどうぞ
こっちとしては上げっぱなしで特に登録する気はなかったので、ご自由に登録して結構です>>717
同じ声の奴らを呼ばなきゃ……(使命感)>>727
「ルミア……いえ、ルミアさん。僕は、貴方を愛しています。結婚を前提としてお付き合いしてください」
「私……私は、貴方にそんなことを言ってもらえるような人間じゃありません」
「僕だってそうです……僕は、目の前で愛した女性を失った。もう二度と、大切な人を失いたくないんです」
「アレンさん……アレンさんは、私を守ってくれますか? 私を幸せにしてくれますか?」
「ええ……僕に出来ることなら、なんd」
「なんでも……なんて言っちゃダメですよ? 貴方のことですから、命に賭けても……なんてことを言いそうですから」
「……これは、1本取られましたね。貴方は実に聡明だ」
「やっぱり……だから、2人で幸せになりましょう?」見える……おしどり夫婦と化した2人が見えるぞ……
今日が何の日か分かってるのか貴様らぁ!その汚い口からくそひりだす前と後にヴィヴラフランスをつけオラァ!(過激派
ヴィヴラフラーンス!>>732
「……私を幸せにする、と言ってくれるなら。貴方も幸せになってください。ううん、私もアレンさんを幸せに出来るように頑張ります」
「ルミア……」
「ですからその……不束者ですが、よろしくお願いしますっ」
ゲッヘッヘッヘッヘッ(書いてて楽しいの意)>>731
ヴィヴラフラーンス、へい提督!ネルソンさんとクリスが組んだらどうなるんですかい?ヴィヴラフランス!
>>732
クク、そこに更に二人をくっつけようと影に日向に動いてる伊織もいるぞ。
実はこっそり伊織には「(逆らえなかったとはいえ)自分が風花を拉致したから風花が生身を失った。だから風花が幸せになるまで自分が幸せになる資格はない」と思っているという設定をガッチャンコしておりましてな。
ちなみにソラ風をWASP内で知ってるのは伊織と椿とアンドリューだけだったりする。皆さんが風花ちゃんを出してくれる時に性格と見た目の不一致、実際中身は子供。という描写をしてくれてるように他のメンバーにとって風花ちゃんは子供でソラと仲良くしててもソラ×風花ではなくソラに懐く風花と映るわけですね。
そして伊織の相談に乗る椿はともかくアンドリューが何故知ってるかと言うと伏神探偵コラボの後日談でやったように二人の相談した過去を視た訳です。そういうとこだぞアンドリュー。>>734
1億すら届かない雑魚の事など知らないです。
シロップちゃんに小麦粉ぶっかけなきゃ(お巡りさんこいつです)>>709
ミソラちゃんの弱点なんて簡単ですよ。即死させればいいんです。あとは枯渇庭園とか魔力量に比例して威力が上がる攻撃とか。
多分インフレ勢は皆スタングレネード食らったらちゃんと目は眩むし眉間に鉛玉ぶち込めば死ぬんじゃないかな?
>>737
プルフラスくんは魔力お化けではあっても無尽蔵ではないからうちのアイデンティティを喰われる心配は無いしむしろソロモン王の時代の使い魔とかミソラちゃん興味津々で根掘り葉掘り聞きそうって言うかむしろ自分の使い魔にしたがるんじゃないかな。
いっそレージュさんが良いならうちの陣営に入っても。と思ったけどそしたらミソラ&プルフラス&リナーシタ&ラクシュマナで4人になって負担が天元突破するのだわ。
>>738
実は>>532に聖杯戦争の案だけPONと出してましてね。『相性良さそうだったり悪そうだったりするけどそれなりにドラマを経た後一致団結しそうなペア』と『なんか爆発するの』と『ローリー・コンシンシ』で構成されてましてな。ふふ、蘭猫ヒロインに貰っていきます?>>718
アメリカは暗黒街の王としてアル・カポネがいますね>>710
大丈夫です。>>718
日輪天華混世女王『ヒミコ』がいますね……>>718
うむ、魔改造されたウートカルザ・ロキが異聞帯の王のやつならありますな。
具体的にどう魔改造されたかと言えば、原初の巨人ユミルの『怒り』『嘆き』『生命』『知性』そして基盤となった『外殻』をも統合し、自らに取り込む──これです。しっかし異聞帯の王ね
アメリカ異聞帯で殆ど描写してないからもっと書くべきかしら?>>748
そこで異聞帯より今の汎人類史のが大事だからかつていた場所を切り捨てます!なんて言われたら物語にならなくなっちゃうんですがね。
同時に王としても落ちますが。>>761
いやぁ、アレに10秒ちょい持つヘラクレスはヤバかったですねぇ……。それこそ星の数ほどいる偉人たちから探して選んでオリジナルサーヴァントにするのは、オフェリアが要石になってしまった事と捉えることも可能? 我々は皆オフェリアだった??
>>761
恋するメカクレ眼帯長身美少女なんて素敵な属性じゃないですか。しかも声もどっか別の時空でキュート属性アイドルやってる美声だぜ?
そして何よりニーソの奥に隠された魅惑の生足……!>>763
一応、召喚という形で呼ばれたサーヴァントは外に出ても問題ないっぽいですからね。
序章のアナスタシアしかり、インドの冠位サーヴァントしかり。>>769
そりゃもう、バビロニアの如く何か起きたら「あー、まーたあの神様かー」と当然のように認知してる世界なのかも。
でも舞台は今のところ海洋だから、どうなるんだろ。>>777
はいすいません(2回目)……………>>786
原作キャラと比較ですか、あんまりやったことなかったですが、神野はZero言峰クラス、螢と食満はバゼット、ケーフェンヒラーは獅子劫、夏美は初期士郎、アーダルベルトは時臣から戦闘力をある程度削ったくらいでしょうか。エミヤの腕を移植した士郎はよくわかりません。>>798
オリ組織自体は楽しい想像なんですけどね。キャラは増えるし関係難しいしで
>>799
(見透かされている……だと?!)
よっしゃ!ラーズグリーズから各ワルキューレへの台詞でい!
絆 低レベル時
「私の他にもワルキューレがいるんですね……。適材適所の運用を心掛けることですマスター。大神(おとうさま)が作り出した彼女たちを使い熟せれば勝利は自ずと手に入るでしょう」
絆 高レベル時
「彼女の名前の意味を知っていますか? そう、"神々の継承者"……あのブリュンヒルデ姉様よりも、私は彼女に憧れていたんです。……秘密ですよ?」レギンレイヴ
「彼女はいつも怒っていて。それが苦手で余り関わらないようにしていたので……やさしくしてもらってる?怒った所を見たことがない? ……???」エイル
「大神(おとうさま)と私たちを捨てて人界ミズガルズに堕ちた彼女に私は嫉妬していました。いえ……人間がどうこうじゃなく、その…」ヘルヴォル、スヴァーヴァ、オルルーン
「ロータもいるんですね。彼女の気っ風はとても心地よく思います。大事にしてあげてくださいね?……私も彼女と同ロットだったらと何度思ったことか(小声)」ロータ
「マスター、アレが正しい戦乙女の姿です。戦乙女の素晴らしさ、分かってきましたか?」スヴェイズ、グリムゲルデ
「……マスターは護身用に手斧でも持っていましたか?それとも日常的に薪割りなどを……そんなことはしてない? ふむ……」スケッギョルド
「勇者を供すことも戦乙女に課せられた仕様とはいえ性能の無駄使いだと思いませんか?……楽しそうにしてるのに水を差したい訳ではないのですが」エルルーン
「……彼女の宝具は封印すると約束を……いえ、私が使わせません。そんな状況にはさせません」ロスヴァイセ
「ろか、せな……? あぁ、いえ覚えてます。覚えてますよロカセナ。」ロカセナ
「彼女も姉妹……? すみません、私の情報には一部欠落があるので……良かったら名前を教えて貰えませんか」ジークルーネ、バンシー、無銘、砲兵なんてことを強鯖ばっかり作ってる私がいうことじゃないと思うわけですよ。ごめんなさい
狸「イェーイピースピース」
クルサースパ「自重しろよ」
バロール「それな」
アラクネ「草」
実際うちは強い奴ばっかじゃない???ネブカドネザル2世の宝具改定できた!と思います!
これ固有結界じゃな?というツッコミは禁止
『天地物語る原罪の主(エ・テメン・アン・キ)』
ランク:EX 種別:対界/対星宝具 レンジ:100 最大捕捉:レンジ内全て
ネブカドネザル2世の王律。さまざまの民族、群衆、国民、言葉の違う民といった共同体の象徴である“神”を隷属させるディアスポラ、バビロン捕囚。すなわち数多の神の集合体、超統合神性ベル・マルドゥーク構造体を形成する。超統合神性としての完全性が証明されている限りはあらゆる攻撃が通用せず、傷をつけることすら不可能。聖櫃納めるソロモン神殿破壊のための決戦形態。
バビロニアの新年祭、生死や善悪の二元論の原典とされる“エゼン・ア・キ・トゥム”の儀式。諸都市の都市神の依り代である神像をバビロンに集める聖婚を執り行い、マルドゥーク神による天地創造“エヌマ・エリシュ”を謳ったという、その儀式の地となった複合神殿エサギラはマルドゥーク神を奉る神殿であり、深淵アプスーの水槽や、バベルの塔の原典とされる聖塔エ・テメン・アン・キを備える、宇宙の極小モデルケースなのである。
神殿とは神の姿そのもの。命を管理し、文化を焚きつけ、生命圏を守るもの。その神殿を構築する高次元の魂、一個の小宇宙である霊基銀河で再演される、星造りの天地創世の儀。魔術理論・世界卵によって現実と霊基銀河を入れ替える疑似霊子陥穽。
※神殿内でのみ使用される星造りの権能。故に固有結界などで霊基銀河を上書きされた時、自動的に地の理へと移行する。その固有結界は対界という性質上、破壊されるが超統合神性の完全性は覆される。宝具領域からの離脱も有効。>>806
そぉい!
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/エルルーン%28ランサー%29
>>807
マジすか?
うちで入れるの誰がいるだろう
Requiemさんのサーヴァントはスミシー以外みんな強キャラなんじゃないですか……?
つまりほぼみんな強キャラ>>805
カメハメハと太陽王あたりはうちでもネームバリュー上な方だから……
フラカンは一応零落した神霊なのでそこそこ強いですが、性質上、神代の英雄には宝具使わない限りダメージ与えられない逆ノッブ性能ですし
CRちゃん?あれは3C政策→CCC→BBちゃん!という連想ゲームの産物なんで多少ね
清原さんは生きてる癖にサーヴァントとだいたい同スペと言う点が頭おかしいだけで、サーヴァント:清少納言になるとそこまで強くないんですよ(パープル先生とどっこい)>>808
落ち着いた、というかテンション低い感じですかね。感情の出し方が下手なので強弱じゃなくてオンオフしかないみたいな
それでもぐだ式絆されシステムならこうやって本音が出るとこまで行くだろうなって自鯖四強を決めてもらえるん? ではエクストラクラスを除いた私のやつは誰になるんでしょうね?(他の人から見て)
>>814
あとワルキューレであるだけでも特別な事情でもない限りは高い水準の実力を持っているように思えますよ。>>820
補足するとこれはビーストとか例外枠は抜いてます>>816
ラーズグリーズにとっての理想的なワルキューレ像に「人間に恋しない」があるので恋堕ちの逸話がないタイプはだいたいここ
でもそんな理想はオーディン的には価値がないだろうっていうアレ>>821
おっふ、これは高評価で嬉しみ
スミシーは宝具だけが強いタイプのあれかなって。うちで言うとマーリンとかおじさんみたいな>>824
でしたね……統一言語(偽)が地形操作・物質変換だから確かに代用できる…というか超統合神性も統一言語の理屈で代用できそう…ううっうちのは強キャラとか特にいないっすね!みんな中堅ぐらいじゃないかな!イェイ
「ラーズグリーズ?ええ、知っています。父上が偶に私に『彼奴は堅すぎる』と言っていました。………あの様子では、終末でも変わらずに敵を殺し尽くし、その命を終えたのでしょうね」
ヴィーザルの台詞をぶん投げるだけ>>838
そういうことなら…いやそういうことでもサラディンとイチキ以外はそんなに…そんなに…>>831
うちもプトレマイオスはイスカンダルに匹敵する猛者、神王リスペクトで作られたのでやりたい放題。スブタイはビームとか撃たないけれど精鋭軍団を名将が動かすことで集団戦は凄く強い。厩戸皇子は多様性に富んでだいたいなことには対応できる。平将門は魔力さえあればとても硬いスーパーアーマー着て大暴れできます。所感では監獄長さんのスヴィプダーグがうちでは厩戸皇子かもしれない。どっちかと言うとジャイアントキル狙えるタイプだと思う<はやぶさや鹿之助
>>836
はやぶさと鹿之助は個人的に「キャラクターとしての強度」がすごく強いと思います。物理的な強さとかではなく
そういうキャラいつか作りたいなって>>837
バベルの塔の要素があったので、それを崩した権能は効くかなと思いましたが、案外難しい。まあ超統合神性故にいた仕方なし。強キャラ談義。原作にぶっ込んで優勝出来るのを強キャラと言うならマスター次第ですが謙信とツクヨミですね。宗茂は強いのは強いですがZeroだとイスカンダルの王の軍勢、Apoでアキレウスへの決定打が宝具の真名開放しかないのでそこで止まります。
ツクヨミはその気になったら宝具6回でTheENDという兄貴的なことが出来るのじゃ。滅多な事じゃ傍観者に徹するけど。NYさんの組織系キャラからWASPに移籍出来るヤツいないかなー、って一通り見たけど可能そうなヤツいなかった。残念。
ほえー強キャラの話題ですか
ほえー(いい加減に本家当主の設定を書き起こし始める音)「鎧で外界と隔絶することで固有結界を保持」「《マシュ・ムシュの谷》構成員」のテーマで魔術師?作りましたが、投下していいですか?
多分、型月世界観のキャラクターとして成立していると思うのだけれども……その辺の判断も仰ぎたいです。>>860ありがとうございます。
マシュー・ムネーモシュネー
【性別・年齢】不明
【身長・体重】132 cm・36 kg
【国籍・出身】 彷徨海
【所属・役職】マシュ・ムシュの谷
【趣味・特技】鎧磨き
【好きなもの】磨き粉
【嫌いなもの】暴力的な人間、魔術協会
【外見的特徴】禍々しい装飾のなされた漆黒の板金鎧
【天敵】弓塚さつき、遠野志貴
【解説(人物】
かつてマシュ・ムシュと呼ばれ畏敬された者の残滓。根源へと到達した際に肉体と記憶はこの世界を去り、研究の副産物たる魔術礼装と固有結界のみが残った。
その本質は、伽藍堂の鎧に囚われた世界卵。孤独に彷徨い、託された移動拠点《マシュ・ムシュの谷》を管理・維持しながら主の帰還を待っている。
《マシュ・ムシュの谷》への門であり鍵である。虚数空間に建築されたその城へ赴くためには、その資格として固有結界の一部の分譲を受けなくてはならない。
魔術礼装の一種と目される存在ながら心象風景を内包しているため、微弱ながら感情を有する。元の持ち主の記憶が抜け落ちているためか、性格は極めて温厚。追跡者とも可能な限り戦わず、逃げ延びようとする。
発声も可能だが、内部の空洞に幾重にも反響してしまうため声質の判断は困難を極める。年齢はおろか、男女の別さえ判明していない。>>861
◯残火の檻
マシュー・ムネーモシュネーを存在足らしめている、燃え盛る炎がそのまま炭化したような漆黒の鎧。外界と内部を隔絶させることで、固有結界を常時維持させることができる。
高度な魔術礼装であり、大気中の魔力を吸収して自らに転化する機能を備えており、その大部分は《マシュ・ムシュの谷》の管理・維持に使われている。また、素材と魔力があれば、ある程度の自己修復やサイズアップが可能。
この鎧の強度がマシュー・ムネーモシュネーの実質的な強度である。
固有結界そのものであるマシュー・ムネーモシュネーの物理的強度は理論上、世界テクスチャーと同等であるが、この魔術礼装を大きく破損した場合は半刻と存在を維持できない。>>862
◯優愛の祠
マシュー・ムネーモシュネーの保有する固有結界。マシュ・ムシュのそれが継承された際に変質したもの。
『残火の檻』を自身の肉体の一部足らしめ固有結界の継続維持を可能とする他、相対した相手に一部を植え付けることで、
「マシュー・ムネーモシュネーの位置を常に把握し《マシュ・ムシュの谷》への入城資格を得る代わりに、城の内部についての絶対黙秘義務が生じる」
というルールを相手に押し付けることができる。
本来の固有結界としての能力は、
「天なる者の白い手に抱擁された世界を展開。細分の魔術様式が反転した『包括』の性質を持ち、結界内のものに自身の精神世界の一部を分譲する事で自己と同一の存在として任意に操作できるようにする。」
というものだが、『残火の檻』の外部へ固有結界を延長した場合、消費魔力が膨れ上がり、数秒程度しか自身の存在を維持できない。
マシュー・ムネーモシュネーは、マシュ・ムシュから託された(と本人は信じている)城を維持するために自身の保持を第一としているため、基本的に使用されない。>>854
>>857
強いっすよこいつらも。一斉に来れば流石に捌くのがきつくなります
>>858
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%97%E3%83%8B%E4%B8%96
これですねなんだか……倒せるギリギリのラインに弱点を残してたけど、ティアマトばりに弱点らしいのがない完全無欠なアポフィスを設定だけでも出していいじゃないかと思った。
ジェームズ(武器あり)は言峰(黒鍵なし)となら良い勝負して最後負けるくらい
菖蒲は主人公キャラには勝てる目があるけどラスボスキャラにはほぼ勝てない
輝楽は逆にラスボスキャラを倒せても主人公キャラには勝てない
クリス(通常)は火力に振りすぎて防御が疎かなので中堅
こんなイメージ>>865
強い!これはプトレマイオスでも大苦戦ですね。このスレのファラオだとプトレマイオスが一番後輩なのかな?一番の先輩誰だろう、クフ王かな。ジェームズ強くなあい……?
アレンといい勝負出来ますぞこやつ……強鯖……はてさていたかな……
>>872
おっとっと忘れてた、じゃあそっち投下してから本家当主の設定開示しますね。
……………………完全に強キャラの話題終わってるけどまあかまへんやろ。すいませーん……(小声)第一回本スレに投下してきたのでこれでゲルトさんに完全にバトンパスします、ゲルトさんはまたどう繋げるか相談しましょう
すいませーん……本家当主の投下していいですかー…………(小声)ハナから規格外として作っていて、かつよそ様と絡ませる構成はしていないので怒んないでくださいね…………(自身がないから小声)『ふむ、じゃあ決闘(ケンカ)で決めるとしよう』
名前:ウィリアム・アドスクエア・エーテライト
年齢:不明(推定100越え?)(バリュエの女王と同年代とも)
性別:男性
身長:182cm
体重:69kg
特技:決闘
好きな物:決闘、研鑽
嫌いな物:政治的な駆け引き
天敵:イノライ・アトロホルム・バリュエータ
国籍:イギリス
所属:時計塔(貴族派)・一等講師資格有
魔術回路
属性:火
編成:通常
質:A(++)
量:A(++)
旧式の軍服の上にローブを羽織り三角帽子を被った初老の紳士。紳士……?君主に対応する王者(チャンピオン)。単純な本人の魔術行使の格で言えばロードと遜色ない怪物。
本家エーテライトのアプローチである、『五大元素を完全支配して現世万象を支配する』という目的のもと作成された魔術刻印を所有している。『ミクロを支配してマクロを変動させる』典型的な魔術行使であるが、その精度が狂異的であり、『砂つぶから城壁を』、『霧しぐれから湖を』、『火のこから煉獄を』、『そよ風から竜巻を』作り出す五元の王。才能型ではなく努力型。若い頃は自らの属性が火単一であったために他の属性とのバランスに四苦八苦していたらしい。立場的には現在の当主で時計塔の一級講師の資格も(ケンカで)獲得している。
というか政治的な駆け引きが面倒だと言って、とりあえず決闘したがる逆に面倒くさいじじい。
お金、立場、権利、礼装、嫁、嫁の実家の許可、嫁の心、全部ケンカで勝ち取ってきた決闘オタク。
相手が命を賭けて来るならば自らも命を賭け、相手が魔術刻印を賭けて来るなら彼も魔術刻印を賭ける筋金入り(魔術刻印をかけることは50年以上前に禁止された)
今でこそそれなりに落ち着いてケンカを売っているが、若い頃は全方位に噛み付くさらにめんどくさい性質で、一度どこ科のロードにケンカを売った上あまつさえ負けて来てお家取り潰されかけたこともあるとかなんとか。その時に魔術刻印の賭けとロードに対する決闘の申し込みを禁止された。
個人の戦力が政治戦略となるまでの時間は、ひとりの人間からみると長かった。
「おまえぶつぞ」と「おまえともだち」しか手札がないし山札から引く気もない。
後述の魔術的な能力と合わせると、下手に戦争を起こすと逆に喜んで戦闘し、そのまま勝つか、負けてもさらに強くなる面倒きわまりない特性を持っているため、武力を背景にした政治戦が意味を成さない。ことを構えるとなると戦争規模でない限りは全く意味をなさず、そこまでやるくらいならそもそもことを構えないほうがずっといいということで独特の立ち位置を確保している。
なお本人は良くても家族へのお礼参り。
戦闘マニアが高じたのか、それとも傷心するような出来事があったのか、二度の世界大戦に戸籍を偽って従軍していた。
この経歴はロバートに上手く活用され、彼が英軍でウィリアム(が偽名を名乗っていただれか)の孫として籍を確保するのに役立った。魔術的な能力
・本家に代々伝わるという4種の魔術礼装を一切使用しない。
→彼の魔術の1工程目で最終的に10工程目で出力する魔術結果の属性に対応する象徴武器を作り使い捨てる。
→4種の象徴武器は現在彼の上の子(本家父)が所有。
・オール・テンカウント、向かい合っての対戦では必ず全ての魔術を十行程で発動。
・『魔術的にそれ以上分解することができない最小単位』としての元素変換が可能。
→自らの全身を実体として構成する物質を『魔術的に完全解析して完全に操作』している。ウィリアム=アドスクエア=エーテライトが魔術を行使しているのか、魔術がウィリアム=アドスクエア=エーテライトを成立させているのかを明らかにすることができない。
・膨大な戦闘量による経験値と慣れから魔術の発動スピードが恐ろしく速い。
→オール・テンカウントと複合することで、戦闘用に限り対魔力A未満では減衰できない大儀式クラスの魔術を小技感覚で気軽に打ち出してくる。
・さらにテンカウントで完結した魔術同士を連結させて擬似的なオーバーテンにつなげることができる
→時間はかかるものの本家長男(ロバート)も同じことができる。
・何かしらの伝承、神話等に則った神秘を行使する際には『現在操っている元素』からその伝承、神話等の神秘を再現して力を引き出す。
・魔術元素の操作の『粗さ/細かさ』を調整することで実力を調整している。
・向かい合っている相手が射程圏内にあるならば、『相手の身体の構成要素』を操作することができる。
→強烈な足切り性能及び『規格外枠』の由来であり、とりあえずなんでもいいので『魔術的介入による強制力』でこれをしのげない限りは対戦した瞬間に全身を一度『これ以上魔術的に分割できない最小要素』で精査され、全身を削り取られることになる。
・一度相対した魔術への解析性能。
→同じ魔術は二度効かない。一度でも彼に対して実体のある未知の攻撃を仕掛けた場合、魔術元素単位での全解析をされることになる。
→これについては未知の神秘を繰り出し続けることで対応が可能。『具現化ありルーカス』がウィリアムにギリギリ食いつけないところまで行けるのは一つ一つ彼の知らない未知の神秘の組み合わせを新しく作り出して打ち出せるため。ざっくりまとめると、自分の身体を元素単位で完全操作しており相手の抵抗力が低ければ相手の身体を元素単位で完全ハックし戦闘の舞台に上がってきたなら大儀式クラスの攻勢魔術でコンボを決めてきて実体のある攻撃は二度効かないしそもそも一撃目を大儀式クラスの防御魔術でしのいでくる。
ロードクラスならこれくらい出来ろ(勝手な期待)
現在の時間軸では週6で海外に行き、未知の神秘を体験するために秘境をさまよっている。ウルティマには「道に迷ってそのまま帰ってくるな」と思われているがロバートは「日曜日の家族会議に帰ってこなかったらどうしてやろうか」と思われており、ルーカスには特に何も思われていない。
家族への感情は割とある。
肉体の完全操作をしているのにわざわざ初老の姿を取っているのは、自分に代わって政治をやっている自分の息子よりも若い姿だと流石に息子の威厳が立たないため。
ロバートは魔術を取り扱うものとしての実力は認めているものの、自らの劣化コピーにしかなれない点を残念がっており政治面に進んでくれたのは喜んでいる。
ウルティマに関しては分解再構築という同じ属性でありながら、自分とは大きく魔術の取り扱いが異なる点で期待をかけて可愛がっている(つもり)。
アルバート(本家三男)は魔術を継ぐ必要がないという点を逆に生かして戦闘技術を叩き込めるとよく絡んでいて、たまに誘拐して連れ出している。純粋元素について
もしも電子の波動性が証明される前にこれを習得できていればそのまま根源に到達していた。そこからさらに純粋元素を取り扱い続けた本人の感覚では『おそらく今ここで4歩前、しかし到達はできても魔法には至れず帰っても来れない』らしい。
「そんなにすごいなら後継者なんていらないだろ」「おまえがそのまま根源行け」とはなれないのはこのため。これは……竜胆とかネムレスみたいなバトルジャンキー軍団が黙ってない感……
>>887
今のところスミシーを作れたら鯖に関しては割と心残りがないんですね……>>885
ヒューッ!こいつは強え!決闘卿って言葉がピッタリだ!
この足切り設定ってあれです?自分という存在に対する干渉に対する抵抗とか自分の肉体を魔術的に構成してるとかしないとレディーファイッ ジュッ(消滅)ってなる感じです?
戦闘能力的にはともかく性格的には凄く好きです。特に手札の単純さ。平仮名な所が難しい事考えたくない感がありますね。
>>886
実はネムレスは魔術師に対しては魔術発動前に瞬殺.するか魔術の特性でハメ殺されるかの2択で面白くないと敬遠してます。
なお魔術師だけど戦闘も出来ると知ったら「魔術師だからと戦闘出来ないと思っていたが早計だった!ごめんなさいだぞ〇〇!」となりますがね。そしてその後ジュッとね。>>892
名探偵バリツだけでフィジカルバカ極めて高層ビル垂直走りするジェームズと渡り合うとか恐怖だな。と思ったらそういうことだったのね
まぁジェームズはジェームズでハーブキメてるし実質ホームズ(狂化)キュベレーの設定改修終了!これでやっと、やっと………
待って強すぎひん?いや確かにサーヴァントの規格じゃなくて神霊クラスの規格として作ったけどさ取り敢えずぶち込んでいいですか?悪いようにはしませんから!バプさん他様々なサーヴァントの連合軍と殴り合って貰うだけですから!
>>907
私はいいと思う。>>890
何か「最強の人間決定戦」みたいな流れになっていたので、私もたまにはと思い乗っかってみました。組織設定と合わせて、本人を出さずに下限を示すことで実力を膨らませる方向性の模索でもあります。
いくつかの使いたい設定の試作品やここのスレッドで出ていた議論の自分なりの答えという面もあって、その辺について意見をもらえたらと思ったのですが……
皆さま>>861な感じでの理論の組み立て方、ツッコミどころがあれば教えて欲しいです。
ちなみに今回の実験的試みとしては、
・魔法使いではない、魔術師としての設定の上限の模索
・先日議論になっていた、魔術礼装マスターの可能性の模索
・個々の出番に合わせて鎧の耐久力を調節することで、幅広い作品の環境に対応させる試み
・鎧による固有結界の維持
です。
問題がなければ、分解して作成キャラクターに各要素の再利用していきたいと思っているのですが。
もちろん、設定の一部を切り取って使っていただけるのなら幸いですし。>>914
ありがとうございます。
あー、イメージ的にはそんな感じですかね!錬金術は使えませんが……ガイさんのマシューもあって思いついたのですが、呪術回戦のメカ丸みたいなマスターもアイデアの練り次第ではいけるかもしれませんね。
>>918
これは……ルミアの手料理で味覚障害を克服する展開をやるしかないやつ……!【元ネタ】旧約聖書・ギリシャ、ローマ神話
【CLASS】ライダー【属性】混沌・悪
【真名】キュベレー/アルゴル(リリス/メドゥーサ)
【外見・容姿】ゆったりとした服装に金髪→過度な露出に暗い藍色の髪
【ステータス】筋力:B 耐久:EX 敏捷:C 魔力:EX 幸運:B 宝具: EX
【クラス別スキル】
対魔力A
魔術への耐性。ランクAでは魔法陣及び瞬間契約を用いた大魔術すら完全に無効化してしまい、事実上現代の魔術で傷付ける事は不可能なレベル。
騎乗A+
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。A+ランクでは竜種を除くすべての獣、乗り物を乗りこなすことができる。
女神の神核A
純粋な神霊キュベレーとして現界は出来ていないため、EXではない。……後に神となった際にこのスキルは消滅した。
【固有スキル】(特異点内でサーヴァントの枠を超え、神の規格となったため権能級も含んでいる)
アルゴル・ライラーEX
『淫らな悪魔達の母』『魔女』という繋がりでリリスと繋がったキュベレーが所有する特殊なスキル。
アルゴルとは、リリスの他にもグール、メドゥーサといった様々な神話上の存在と関連性が見られる「悪魔の星」である。
食変光星の代表格としての格と、悪魔の星としての名を冠するアルゴル、地母神としてのキュベレーにより、彼女の霊基パターンは瞬間的に、永続的に、パターンを変えられることが出来る。
様々な霊基配列の組み替えにより神霊にも魔性にも、はたまた怨霊や幻想種にも組み替えることが出来る。
そのパターンは恐らく無限大。この神の側面は、計り知れない。地と宙を統べる女神EX
────伝承に曰く。キュベレーの息子であり、キュベレーと同一体であるとされるアッティスは死した三日後に「宇宙を統べる神」として再生を果たしたのだという。
そしてキュベレーは、生(性)の象徴である男性の局部を切り落とす儀式を行わさせる、大地に還る死人を受け入れるなど生だけでなく死の女神としての側面も持ち合わせた正しい地母神。
彼女にとって、存在する空間に一つでも星が存在、もしくは観測できればそこはもう「自分」であり偉大なる星のバックアップを受けることが出来る。
それでいて、リリス(夜の女神)として夜の帳を下ろすことが出来る彼女はいつでもどこでも星を観測することが出来る。
───事実上、彼女は無限に其処に居る。
支配と贖罪の魔女A
キュベレーは権力の象徴であったライオンに馬車を牽かせた支配する側の女神である、現代における魔女の祖である、同一とされたアッティスは狂い自らの局部を切り落とす、また血を流すことにより贖罪を行なったとされる複数の逸話とキリスト教との確執から成ったスキル。
魅了、暴力、その他どんなことでも良いので彼女に支配(愛)を受けた存在は、自死を行い血を流すことで贖罪を果たし、狂気に呑まれたキュベレーの子として変生する。
また、キュベレーの存在がキリスト教にとって否定的側面が大きいことと、魔女の祖として扱われるために『魔』として人の身を、神代の魔術師ですら圧倒する卓越した魔術を誇る。
勇猛と博愛の永久A
キュベレーとは、地母神でありながらも獅子の戦車を引き、勇猛で凶暴で狂気的であり、それでいながら信者達に最大限の恩恵と愛情を注ぐ女神であったという。
その信仰はキュベレーを信仰していた土地にキリスト教が入ったことにも由来し、例えキリスト教が栄えたとしてもどのような形であれ「地母神キュベレー」が組み込まれていたという事実からなるスキル。
「支配と贖罪の魔女」と異なり、温和にキリスト教と集合した部分がピックアップされており、指定した対象(複数可)に永続的な治癒や精神、能力向上を与える他、自身の周囲を「神代回帰」及び「自身の神殿」に近い状態に引き上げることが可能で、成功した場合はその地域の拡大が可能である。
自分を視認できる者の中に「キュベレーを信仰する者、あるいは関わりがある者」がいた際に、B+ランク相当の戦闘続行を獲得できる。「支配と贖罪の魔女」「勇猛と博愛の永久」はどちらかを使用している最中にはもう片方は使用不可。
【宝具】
魔の楽園、栄の苗床、真なる我(チャタル・ヒュユク)
ランク:A++ 種別:母胎宝具 レンジ:拡大していく 最大捕捉:自身の陣地内
キュベレーの処女受胎と地母神性における百獣母胎と後世のキリスト教によって伝えられた聖母マリアへの習合または『悪魔達の母』とリリスとの関連性、そして「アルゴル」から生じた宝具。
この宝具によって、彼女から幾万幾億もの魔や怨霊、幻想種、精霊種、人間が産み出されるようになり、その全てが夜の女王であるキュベレーの号令により動く。
単純でありながら、純粋な脅威を誇る神霊としての権能行使。
愛謳う創世歌、快楽満ち果つ酩酊飛行(マザーズ・ハグ)
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:100〜99999 最大捕捉:1人
彼女の所有する真なる宝具。生命の生死の全てを呑み込み支配し、還らせるグレートマザーの神性からなる快楽と愛の宝具。
対象に最大の母性『愛』を与え、その生もその熱も何もかもを愛の快楽で与え、犯しつくす。
夜が明けて朝になる頃、人は母の手に抱かれて安らかに眠る。その愛は、激しく光る星のよう。
【weapon】
杖と剣
これを行使し、絶大なまでの魔術を扱う。狩りの女神としての側面も持ち合わせているので近接戦は実は得意。
獅子の戦車
宝具ではないがライダーとして、権力の女神として顕現した以上は所持している。ある意味キュベレーの象徴の一つ。
獅子は彼女の神性や魔性と同化する形でかなりの神秘を帯びている。………一説には彼女の戦車を引く二頭の獅子は彼女の神殿の前で交わった罰として獅子に変えられたアタランテとヒッポメネスだというが、さて。【解説】
大地母神キュベレー。名のある地母神の中でも新石器時代からが発祥であると言われるほどに古い女神。小アジアで広く信仰され、古代ギリシャや古代ローマでも崇められた女神。チャタル・ヒュユクの女神の色濃い残り香。ローマではマグナ・マテルと同一視された。
地母神として、全ての生命を慈しんでいた彼女。しかしてその何処か狂った所のある愛はやはり受け入れられることのない部分も多く。
───それが最も顕著となったのは、キリスト教との衝突。
彼女の根強い信仰性も、彼女の血生臭い信仰習慣も、キリスト教徒には受け入れ難く批判の対象となった。
───曰く、キュベレーは全ての淫らな悪魔の母であると。
───曰く、キュベレーの子アッティスは神の子と同一視されていると。
───曰く、魔女の祖であるからこそ魔女が生まれたのだと。
悪魔まで貶められた彼女は、その末に一つの神性(星)と出会う。
ヘブライ、古代バビロニア、その他様々なルーツからなる星。
悪魔の頭と云われ、魔の象徴とも聖なるものとも云われたもの。
名を、変色恒星『アルゴル』
其処からなった原初の悪魔であり原初の女。キュベレーと同じ「全ての淫らな悪魔の母」悪魔リリスと、彼女の神性は複合した。──────それだけではない。なかったのだ。
キュベレーの敬虔なる信徒達は、例えその街に一神教が栄えようとも根深い信心が消え去ることはなく、最終的に己の土地に栄える聖母マリアにキュベレーの要素を複合し始めたのだ。
それが幾つも幾つも現れ、キュベレーを基としたブラックマリア(陰の聖母マリア)を作り上げた。
サンピエトロ大聖堂、サンタ・マリア・マジョーレ・大聖堂はキュベレーの神殿の跡地であったともされる。
………つまり、彼女は「魔女や悪魔」としての霊格と「聖母」としての霊格を同時にキリスト教によって齎されたのだ。
弁明しておけば、彼女はリリスではないしましてや聖母マリアでもない。リリスという悪魔の力、マリアという存在の力がキュベレーという女に混ざる形で顕れたというだけ。リリスという悪魔は別に居る。
それでいて、アルゴルに関する他神性が、キュベレーと同一体として見られる息子アッティスが、混ざり切ったいわば純粋な神性悪魔複合体。
本人の神性など蹂躙するかのように、混ざり切って歪みきった霊基。
だが、キュベレーが人類を恨むことなどありはしない。自分がどう扱われようが、どうなろうが、我が子の成長の証として受け止める愛の証。
───だが、忘れることなかれ。彼女は確かに悪魔へと、歪んだ聖母へと成り果てている。
もし誰かが、意図的に、彼女を呼び起こしたのなら。彼女はそれを「自らの愛を求めている」と認識し、人類全てを愛で包もうと動くだろう。
悪魔としてどうしようもなく破滅的に。女神としてどうしようもなく母性的に。
【人物像】
カルデアのようなところでサーヴァントとして呼ばれた場合は普段時は地母神として、子供の成長を見守りながら時には正す母として在る。
……もし、霊基を再臨させたなら。彼女は悪魔の星と繋がってしまい、その破滅的な側面が出てしまう。
全てを愛しているのは事実。母として、今を生きる子供達に関わるのはいけないことだと理解しているのも事実。
だが顕現してしまえば仕方ない。悪魔として、地母神として、堕ちるところまで破滅させた後に、その愛で全てを掬い取り、飲み込む。
もっと堕落を。もっと破滅を。もっと不幸を。そのザマを夜の女王として、魔女として、大悪魔として嗤いながら眺めた後に、彼女は母として手を差し伸べる。>>918
ありがとうございます。
実力的には、マナの吸収効率と鎧の強度で調節できると考えています。
人の帰りを待つロボットっていうシチュエーションが私も大好きで、乱暴な人間のことでも、優しい人間のことでも、忠実に言いつけを守って待っている彼らは寂寥感と感動が感じられて実にエモいですよね!特技:出産
好きなもの:我が子ら
嫌いなもの:内面複雑骨折してる自分
天敵:愛欲の神・魔性菩薩・神聖無法七星光臨大天女王
願い:我が子らの自立と幸せ/我が子らが愛に満ち続けること
【一人称】私→アタシ【二人称】貴方/貴女【三人称】あの方/貴様/我が子
「こんにちは、カルデアの皆さん。私、女神キュベレーと申します。どうぞ宜しくお願いしますね?」
「そうです。全人類は、地球上の全ては私の愛しい子供達です。例え私(キュベレー)以外の私(地母神)から生まれた子達だとしても、等しく愛しい私の子供達ですよ」
「後世では私が『狂気的』だとかなんだとか言われてますけど……私は全然気にしてません。寧ろ、今まで畏怖していた存在をそんな風に茶化せるのは人類の進歩の証拠ですよね!恨むなんて気持ち、全くないですよー」
「私が人類に望むこと?………私(地球)からの完全な自立ですかね。貴方達が宇宙の彼方へと漕ぎ出せること、私は何時迄も祈っていますよ。親離れなんてして当たり前なんですから!」
「………あーあ。繋がっちゃいました。それならもう、仕方ないですよね。改めて自己紹介をしましょう。アタシはキュベレー。魔女の母であり、原初の母であり、世界を喰らう女神(ポトニア・テローン)です」
「どうぞ、どんどん堕ちて下さい。どうしようもなく絶望に打ちひしがれて禁忌の甘美に手を伸ばして下さい。どんな貴方も、アタシの子なのですから心の底から愛しますもの」
「─────いらない。その愛はいらない。貴方達を愛で満たすのは私。貴方達を幸せに導くのはアタシ。永遠に私の腕の中で抱かれていればいい!アタシの愛に溺れていればいい!苦しまなくていいじゃない!アタシ(母)から、離れなければいいじゃないか────!」
「────見事。見事ですよ。魔に堕ちた私という存在を倒して先に進む。………うん、最っ高に理想的な成長です!おめでとう、星見の皆様。あなた方は今、私の手を離れていった!これ程幸福なことはありません!」
「は?バプロディカさん?ああ、いましたね。前に少し話したことがありますよ。……あの人は嫌いです。あの女と私は相入れませんから。絶対に」そういやサーヴァントに魔術回路はあるのかって話、前にしてたじゃないですか
結論としては無いんじゃないか?って思うんですよ
自力でサーヴァントとしての身体を賄えるレベルの精製は出来ない…と言っても規格外祭りの英霊なら中には優秀な魔術回路持ってるからマスター入りませんってパターンが1つはあるだろうし
単独行動や竜の心臓?炉心?スキルで現れる程度には貴重なことなんだろうって
マスターがサーヴァントの魔術回路の代替?的な>>935
いえ、陳宮の宝具ってつまるところ「魔術回路、オーバーロード!」で爆発オチなんでサイテー!って奴なので魔術回路がないとやつには使えないんですよ
だからサーヴァントには魔術回路あるんじゃないかって話なんですけど……(全てのサーヴァントにあるかはわからない)
>>934
この時は【イベントネタバレ】関係ない時期だったので単純にカーマーラ様とティアマトマッマとあとバプさんの対になるような奴を考えて作りました
>>936
とてもタイムリーですね。内心びくついてたのはメ○さんだけやないんやで………
多分一番ネットや文献漁りました。一寸法師の次に今までで一番力込めたサーヴァントかもしれない
>>937
億規模の群勢作れちゃいますから……権能ありきですけど
>>938
大丈夫……方向性が別だから……多分。なんかごめんなさい?
>>940
そこまでじゃないと言いたいけどちょっと言えないですね……でもタイマン張るとかじゃない限りそこまではいらないですから!本当に!!>>937
特技…特技?
特技かぁ……あと、こいつ原作ビースト連中の誰にも勝てません。あの理不尽達には逆立ちしても敵わなかったよ……
>>933
なにその『勝った方が我々の敵になるだけです』感溢れるバトロワ怖すぎません…………?てか鯖規格のバプさんならまだしも神になったバプさんにも負ける可能性あるで
特異点内は既に「キュベレーそのもの」になっているのでそれで考えると少し状況も変わってきますけどね。でもティアマトマッマやゲーティアは難しいかなぁ?
Ⅲ組は相性的に絶対負けるという感じではない……かも?>>950
【固有スキル】
専科百般:A
複数人の霊基が混じったことから得たスキル。殺陣、スタント、パルクール、音響、照明、演技、ダンス、歌、その他総数32種類に及ぶ専業スキルについて、Cクラス以上の習熟度を発揮できる。
高速詠唱:A
魔術詠唱を早める技術。キャスターの場合、魔術ではなく脚本執筆の速度に影響する。Aランクであれば2時間ものの脚本を15分程度で作成可能。
人間観察:A
人々を観察し、理解する技術。ただ観察するだけでなく、名前も知らない人々の生活や好み、人生までを想定しこれを忘れない記憶力が重要とされる。事実は小説よりも奇なり。物語を作る上で基本となるこのスキルをキャスターは高ランクで所持している。Aランクともあればわずかな情報や数度の相対で人と成り、弱点や欠点などを見抜くことが可能。>>951
【宝具】
銀幕創造・其は天を照らし、地を映し、人を動かすもの(ライツ・カメラ・アクション)
ランク:EX 種別:作劇宝具 レンジ: 可変 最大捕捉:可変
陣地作成スキルをベースに作り出された撮影スタジオ。
内部の存在に対してキャスターの考案した『シナリオ』通りの行動を強制させる。
人間だろうとサーヴァントだろうと例外はなく、このスタジオに足を踏み入れた瞬間にキャスターの求める至高の映画を作るための役者となる。
内部においてキャスターは絶対的な権力を持った『監督』として君臨し、キャスターの命令は令呪による強制に匹敵する。
そこに例外は一切なく、生殺与奪の権利すらキャスターは所有する。
対抗するには宝具発動後にレンジの外からの固有結界やそれに準ずる環境改変・空間干渉による上書きしかない。
この宝具におけるレンジとは『キャスターが役者だと思った人物・風景』が存在する地点を線で結んだものとなる。
つまりこの宝具を打倒するには『自分は端役にもなれない人間だ』と思わせ宝具のレンジから外れた上での強襲が必須となる。
【Weapon】
無銘・小道具
道具作成で作りだした物品全般。>>952
【解説】
ザ・エイリアス・メン。
『偽名の人々』という言葉であり、この単語のアナグラムがアラン・スミシーと言う名前の起源となった。
正確には起源とされる説の1つだが、この場ではこの説を起源として採用するものとする。
アラン・スミシー。アメリカ映画で1968年から1999年にかけて使われていた架空の映画監督の名前であり、何らかの理由で降板してポストが空席になったり、何らかの問題で自らの監督作品として責任を負いたくない場合にクレジットされる偽名である。使用には厳密な規定があり、映画監督からの訴えを受け付けた全米監督協会による審査・認定のもとに使用されていた。
もともと映画監督は映画会社や映画プロデューサーよりも立場が弱く、全米監督協会を結成してメジャー映画会社と対抗することで、映画監督の待遇改善や「映画の作家」としての地位確立の権利を手にした。
映画のクレジットの最初に監督名が出るのはその権利のひとつである。
しかし、会社やプロデューサーらにより監督の意図しないほどの編集を加えられるなどして、監督の手から映画が奪われ、映画の失敗の責任を監督に問えない状態になる場合にかぎり、協会は監督からの訴えを審査のうえ、映画会社に対して監督名に代わり「アラン・スミシー」という偽名を使用するよう要請していた。>>953
【人物】
アラン・スミシー。およびザ・エイリアス・メンに確固とした人格や個人としての存在はない。
英霊となったエイリアス・メンの正体は「俳優、女優、脚本家、作曲家、ダンサー、スタントマン、カメラマン、照明、衣装、小道具、大道具、その他道半ばで夢を諦めた無銘の映画関係者」の群体である。
1人では幻霊にすらなれない彼ら彼女らは1つの霊基を器とすることで英霊としての資格を得た。
その英霊は「実在しない映画監督」というもの。
功績も業績も残さなかった彼らが成り得るものもまた名も無き存在だった。
英霊……無銘霊複合群体としてのエイリアス・メンに形はなく、無色透明の巨大な霊体としてのみ存在する。
マスターを得ることで初めて形を獲得し、ジーンズにチェックシャツ、首からカーディガンを巻いた白人という典型的な映画監督の姿となる。
細かい容姿はマスターの性別や容姿に依存し、性別すらもマスター依存となる。
『マスターをアメリカ人にした姿』というのが正確な表現と言えよう。
性格は一見真面目で仕事人間と言った感じの人物。しかし映画にかける執着心は常軌を逸しており、いい作品を作ることに関しては妥協も怠慢も存在しない。
映画を作るためなら手段を選ばない、それ故にアライメントも混沌・悪になっている。
聖杯にかける望みは「受肉して映画監督となること」>>957
ステータスはへっぽこ、宝具も対処法あり、スキルもランクは高いけど高いだけ(聖杯戦争で歌えたり踊れたりしてもどうしろと)な典型的な貧弱サーヴァントですよ
シンプルに底辺な近代鯖とも言える>>961
なお、聖人鯖相手だとビンタ一発でグロッキーになる模様。
故にマリアさんは超が付くほどの天敵なのです…………。うーんシンプルに「巨大ワニとか巨大ゴリラとか巨大ロボットみたいないかにも映画に出てきそうなクリーチャーを召喚する」とかの方がいい気がしてきた……
話の流れぶった切ってすまないですが
アメリカ異聞帯幕間的なにかを投稿しました
今回の話は重要なので参加者の皆さんやアメリカ異聞帯を読まれている方は読んでください!
あと感想と異聞帯の王についての印象とかプリーズ!レスも残り少ないので、異聞帯の王っぽいウートカルザ・ロキを投げてもよろしいですか?
アル・カポネはおかまなのか女体化なのか……
>>974
まあ秘密ですでは巨人の王を投下。
【CLASS】ルーラー
【真名】ウートガルザ・ロキ/Utgarða Loki
【性別】男性
【身長・体重】???cm・???kg(幻そのものなので計測不能)
【属性】中立・中庸
【ステータス】筋力・耐久・敏捷・魔力・幸運・宝具(全て不明)
【スキル】
幻術:EX
人を惑わす魔術。精神への介入、現実世界への虚像投影などを指す。ウートガルザ・ロキは規格外のEXランクで、世界をも欺く幻を生み出す事が可能であり、星を覆う幻術は神霊でさえも抜け出す事はできない。
怪力:A
一時的に筋力を上昇させる。巨人としての攻撃特性。使用することで筋力をワンランク上昇させる。持続時間は”怪力”のランクによる。
巨人外殻:A
巨人のみが保有する外殻防御。精神干渉以外における全ての攻撃を半減させ、規格外の速度で即時治癒を施すスキル。>>978
原始王権:EX
ユミルの権能を復権させ、自らが世界を統べる王としてのスキル。神性・神核により触れられない現象・事象に干渉する事を可能とし、凡ゆる巨人は強制的な催眠効果により操作され、ウートガルザ・ロキを崇拝する僕と化す。それ以外の対象には恐怖・重圧・パラメーター低下などの呪いを付与する。一般の人間であれば目視しただけでも精神が崩壊する。
単独顕現:A
単体で現世に現れるスキル。本来このスキルはとある“特殊クラス”でないと持ち得ないもので、神霊クラスのウートガルザ・ロキも例外ではない筈なのだが、世界を欺く事に長けている影響か、自力で獲得して好き勝手しているのが現状である。
【宝具】
星を欺く幻影よ、現の夢となれ(ワールド・ヴィジョンズ)
ウートガルザ・ロキの幻術の最大解放。
星を超えて宇宙にさえも含む全てを欺き、目の前の現実を幻で覆い尽くす権能。やがで宇宙はその幻を本物と捉え、そのまま星におけるルールを改変させてしまう。
生命体というカテゴリー、もしくは意思を持つ記録霊体であれば、それらに対する優先権を有しており、幻術に取り込まれた対象は幻を幻と認識できず、それこそが現実であると認識を塗り替えられる。
対界宝具への対抗策も有しており、世界に対する攻撃を幻術で用意した世界で相殺し、再び新たな幻術世界を新生する事で有耶無耶にしてしまう。これにより、物理攻撃による突破はほぼ不可能と言っていい。
唯一、幻術を打ち破る術は、ウートガルザ・ロキの魅せる幻を幸福であっても「嘘」であると強く意識し、強靭な精神と意志の力で幻という壁から抜け出す他ない。>>978
【解説】
ウートガルズの王。巨人の王。凡ゆる幻術で全てを欺き、嘗て自らの下に到来したトール、ロキ一行を最後まで翻弄したトリックスター。
原初の霜の巨人ユミルから別たれた、ユミルが今も尚み続けている「夢」そのもの。
残っている逸話は殆どなく、ラグナロクの後もどうなったかは不明。スルトの放った炎で世界諸共滅びたかもしれないし、新世代の人類、神々と同じく生存したかもしれない。
全容は蜃気楼のようにぼやけて掴む事ができす、背後に浮くルーン文字とは異なる、巨人の文字が刻まれた魔方陣が王冠のように廻る様が視認できるのみ。
性格は王のように壮大。そして星にとっての安らぎ、安息を与えるべく幻術を行使する。その反面、神霊をも含むその他の生命体には無関心で、星にとって癌になりうる要素ならば、排除ではなく星の住人に相応しい存在へと在り方を変えさせる。
全ては星を想い、自らの意義に沿っての行動なのだが、その行程が余りにも周囲の波長と合わないので、大抵の場合は敵対関係になってしまう。>>980
【異聞帯の王】
ラグナロクの後、全てが終焉に帰し、星の新生により人の時代が始まるかと思われたが、ウートカルザ・ロキは自らの幻術によりウートカルザを終末から防いで生き残っていた。
大半の神々が消滅し、既に自身を阻めるのはごく僅か。これを機としたウートカルザ・ロキは、黄昏と消えた原初の巨人ユミルの『怒り』『嘆き』『生命』『知性』そして基盤となった『外殻』をも統合し、自らに取り込む事によって巨人の王の再来を達成させる。
原初由来の始まりの権能を手にし、人類は新たな時代を始める事も、理想郷へと向かう事もできなくなった。そして生き残った少数の神々も、強大な王権の前になす術もなく、身を隠す他手段はなかった。
こうして君臨した巨人の王。人類史における、間違った分岐点。
原初の夢は、宇宙から飛来した空想の根付かせ、今も尚巨人の世界を維持し続けている。>>976
剣ババ「やめてくださいしんでしまいます」(白目)
実際一人だけでもヤバいのに何人もきたら剣ババの霊基こわれちゃう……。>>985
出すなら特異点SSですかね神聖無法七星光臨天女王をwikiにて更新。
>>988
ウートカルザ・ロキにとって星とはガイアではなく、原初の巨人(ユミル)こそが星と認識してますから……なんたって「夢」ですし。
後は、巨人故の価値観の違い。>>990
た、確かに……!>唯一、幻術を打ち破る術は、ウートガルザ・ロキの魅せる幻を幸福であっても「嘘」であると強く意識し、強靭な精神と意志の力で幻という壁から抜け出す他ない。
これはうちのペンギン女が打破する可能性が微レ存……!原初の巨人ユミルの権能とか書いたけど、具体的にどんな権能とか思いついていなかったり。
ティアマトと同じ神話体系(ハイヌウェレ型神話)だから、生物としての絶対優先権、生物が存在する限り逆説的に不滅を獲得するとか……?>>994
ガイさんからも意見頂いて「ワニだのサメだの殺人ロボットだのの映画チックなクリーチャーを召喚する」感じにシフトしようと思いますのよ
わかりやすいしキャスター感あっていいなあって異聞帯の王として君臨するロキをジャンヌが捨て身の宝具全力解放でバフ剥がして、残りのサーヴァントたちがエッケザックスするところまで幻視しました。
因みにユミルの「怒り」公式の通りスルト(くん)ですが、「嘆き」な氷属性のある方の霜の巨人たち、「生命」はオーディン、「知性」はヴェリとヴェー、「基盤」は星そのものだったり。
作り直したいキャラとかいる?
聖杯大会予選♯110人によるハロウィン
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