このスレッドはでもにっしょんch発リレーSS「Fate/TV SHOW」シリーズまたは「聖杯大会本戦総合」を円滑に運用する為の雑談場所、相談場所になります。
・他スレッドや他サイトへの宣伝はやめましょう。利用者の迷惑になります。
・当スレッドの特性上、製作したキャラクターやリレーの進行等について話し合う機会が多くあります。スムーズな進行のため、参加者は固定ハンドルネームやトリップを使用しましょう。
・当スレッドにはwiki(https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/)が存在します。編集作業は人任せにせず自分で行いましょう。
・wiki内に詳しいローカルルールを載せています。参加者の方はご確認下さい
・ご新規さん歓迎。不安な方も初心者でもサポートいたします
・次スレッドは>>950または>>970を踏んだ人がカテゴリー「その他」に立てて下さい。
・創作する上で関係のないネタバレを含む内容、ガチャ報告などは専門スレッドでお願いします。立て乙です
リンク「さあ!全員俺と同じ苦しみを味わえ!」フッ……私の名前はクリスティーナ・B・クライ。クリスティーナ・ボーイズ・クライ!男泣かせの女よ!
こうですかよくわかりませんたておつ>>2
桃太郎「小指をぶつけて痛がる……………という発想自体が軟弱」小指ぶつけて角が壊れる性転換じゃないけど、自作してるとある舞台のセカンドオーナーがプライド高い系超絶お嬢様に見えて実は美男子なのと、配信で名を馳せている有名男性実況者が実は美少女だっていう感じの双子を考えてたり
じゃあ、投げるぞぉ!「─────意識が」
ルピア・ヴィルガルムはいつもの如く激痛に悶えながら日々を過ごして、視点が合わない眼と気持ち悪さが同居して、そんな退屈な日々の末に偶に起きる意識の混濁で地面に倒れ込んでしまう。
といっても、倒れ込んだ程度で死ぬのであればここまで人生に苦労しない。きっと私は、死なずに暫くすれば意識を一人で取り戻すのだろう。なんて退屈。なんて無味。なんて不毛。これだから私という人間の人生は嫌なのだ。嫌すぎてむしろ好き。
『さて、私が起きる前にライダーが来れば良いのだけど』
「………あら、何これ?」
まさか、目が覚めたらジャージ姿の男がこちらを覗き込んでいたとは、思わないだろう。いや、そうなっているのだけど。
………というか、本当にチラチラと見るだけで何もしないのか。薄眼だから寝ていると思っているのかもしれないが、それはどうかと思う。それなら大人しく見て見ぬ振りをすればいいのに。
考えてもめんどくさいので、一息で飛び上がって立ち上がる。何故か、ギョッとした目でこちらを男が見てくるのだが……
だが、それも仕方ないことなのだろう。見るからに不健康そうな、所々が包帯でぐるぐる巻きになっている少女がそこまでの動きを見せたのだから。……というかきっと、それが原因でこちらを見てたのでは無いだろうか。見るからに怪我してる見た目だもの。
「アンタ、私のこと物珍しいって思った?」
「ングッ!……いや、その、ほんと、俺なんか別に……珍しいとかんなこと、ッスー……おもってないっす、よ?」……嘘が下手くそ。というか、あまり人と話すことに慣れていない。いや、それも違うか。慣れていないというよりは、久しいという感じだろうか。私の見た目の所為でもあるのだろうけれど。
「じゃあなんでこっちをずっと前から見てたのよ。ほら、本当のこと言ってくれていいのよ。気が楽だもの」
「いや、あの、その……っすね、……ああ、ったく。その怪我、心配だったんだよ」
まさか、怪我が心配だったからずっと見てたと、そういうことらしい。いや、うん。確かに私に巻かれてる包帯の量的に怪我だと言われても納得はしてしまうのだが。成る程、この男は予想を遥かに上回る程に不器用な人のようだ。ちゃんと社会で生活出来ているのだろうか。優しいのは事実だとは思うけれど。
────そんな時、私が見つけてしまったのは右手に張り付いた赤い刻印で。そう言えば、私の感覚に人とは違うものの気配がこの男の側にあって。ああ、そういうことなんだな、と理解した。
「ねぇ、そこのイマイチ人との付き合い方が解らないお兄さん、ちょっといい?」
「何だよ……ってか余計なお世話だっての!んだお前、喧嘩売ってんのかァ!?」
「はいはい。ね、お兄さん。あなた、ちょっと危ないことしてるでしょ」
あくまでストレートに。誤魔化したって話にならないんだから。
「……んなことねぇよ。俺みたいな屑はずっと平和に部屋の隅で過ごしてる」
「そう?なら、それでもいいわ。私、勘がいい方だと思ったのだけど。でも、ね?
─────自分の命なんて、そう易々と賭けるもんじゃないわ。どれだけ幸せでも、逆にカスみたいな人生でも自分が積み上げたものなのよ?それが塵のように消える可能性を賭してでもやりたいことがない限り、その件から手を引くことを勧めとく。………じゃあね。今度会ったら、御礼してあげる」
─────忠告は、したわよ。─────夜。そう、聖杯戦争が開かれているこの街では人ならざるものが殺し合う時間。そこの学校の屋上に、陰気を漂わせながら少女は立っていた。
「プシュケー、様子はどう?」
「特に変わったことはありませんね。まだ、何処も戦闘は始めていないということでしょうか」
「………そう。横槍を入れるにせよ、場を離れるにせよ、早いとこ行動はして欲しいものだけれど」
「ええ。………あら。マスター、動きが」
ライダー『プシュケー』の操る蝶を媒介として、空間に投射されたのはサーヴァント同士の争い。青い髪で白鳥を想起させる礼装に身を包んだ女性と、緋色の淫らなドレスに身を包んだ女が、槍と剣を打ち合わせている光景ではないか。
………そして、そこに佇む昼間の青年。驚愕はありながらもその戦闘に恐慌することがない辺り、やはりあの二騎のどちらかのサーヴァントなのだろう。様子からして槍を持つ蒼い女性の方か。
「如何されますか?マスター」
「如何もこうもないわ。このまま気付かれるまで観察するわ」
「……しかし、あそこの彼は今日の昼間の青年では?」
ようは、劣勢のように見える青年の方の陣営を助けないのか、もしくは接触しないのか、と言いたいのだろう。敵対しようがしまいが、一度別の場所で顔を合わせたことが何かしらのアドバンテージに繋がることもある。
「助ける義理なんてないわ。私は昼間の内に忠告をした。そしてアイツは聞かなかった。なら、私が助ける必要なんてある?ないわよ、微塵も」
もう話すこともない、とルピアは観察に向き直る。丁度、青年が多くの異形に襲われている。その殆どを殴り飛ばしているところを見ると、戦闘は上手な方のようだ。そこも含めて、やはり自分があそこに突っ込む意味はないと思う。「─────は?何あれ」
「ん、どうしたのプシュケ……あっやば」
青年が異形を容赦なく磨り潰すことに相手側が痺れを切らしたのか、何処からか多くの人を放出した。目は虚ろで唾を垂らす様から精神に異常を起こしているのは明らかだ。恐らく、起こされている。
「駄目……駄目よ、それは。人の心を捻じ曲げてはいけない。人の精神を壊してはいけない。私は、それを許さない。
万人よ、健やかであれ─────!!」
プシュケーは話も聞かずにドレスの女に真っ先に突撃してしまう。監視できるものもなくなってしまったし、本格的に一人でいるのはマズイ。
……ふと、逃げ回っている青年を見る。相手が生身の人間だからか、気絶程度に収まるようにして行動しているようだ。……だとしても、何処まで持つか。空気に満ちるマナの流れからしてあの青年にも精神干渉はかかっているはずだ。
「はぁ……仕方、ないわね」
『理仁!そっちは大丈夫!?』
『なんとか、なっ!ああヤベェ死ぬ死ぬぅ!』
避ける。殴る。また避ける。ただそれだけの行動を繰り返してもう何分経ったか。殺さず、大怪我もさせずに気絶するよう殴り続けるのは些か苦労するものだ。
……それよりも、自分の頭にガンガンと響くノイズがうるさい。これを聞いていると頭が働かなくなって、身体が固まってしまいそうになる。自分の中身を覗き見られているような感覚が気持ち悪い。
どうしようもない頭痛に堪え兼ねて、ついに尻餅をついてしまう。その隙を見逃さんとばかりに大量の異形と人達が─────「今回だけよ。ええ。今回っきり」
一番近かった異形は刃物まみれの鉄バットで叩き潰されて、他は全部巨大な根に弾き飛ばされる。そして、軽くなる頭痛。側に立つのは昼の────
「はいストップ。意識が落ちるまではそこで体育座りしてなさい。………ああ、アンタらは別。さっさと溶けて」
腕を振るだけで周囲の人間の動きが固まり、ゆっくりと少女が言った通りに体育座りをする。異形は動きを固めた後、ゆっくりと溶け落ちていって、そこを肥大化した植物に押し潰される。詠唱すらない高ランクの魔術行使……いや、これは本当に魔術なのか?
「鬱陶しいわね、この空気。でも残念、私別に生殖機能はないから、影響は受けないわ………それよりも、こっちよね」
理仁と違い一つも頭痛に悶える様子すらなく、立ち上がった理仁の前に歩いてくる少女。少し理仁の顔を見て、考え込む顔をして。
「アンタ、名前は?」「……間久部理仁」
「そう、リヒトね。私はルピア・ヴィルガルム。……ねぇ、理仁」
次の瞬間、ルピアは思いっきりビンタを理仁にブッ放す─────!「いっっっったぁぁぁぁぁ!?何すんだオメェ!」
「人の話はちゃんと聞いとけって親から聞かなかった?ちゃんと忠告を聞きなさいよアホなの?『いのちだいじに』ってコマンドご存じない?」
「聞いたわ!十回ぐらい自問自答したわ!『これでいいのか』『俺みたいな屑には分不相応だろ』って……それで選んだのが、これなんだよ」
「呆れた……見るからに純正の魔術師と言うわけでもないのでしょう?自分の身近な人の心労とか考えたら?」
「………親以外にいねぇよ、んな奴」
「…………あっ、うん。そうなのね。まあそんな感じは漂わせてたし仕方ないわ」
そんな中、物凄い轟音と共に空から二つの流星が────
「理仁!!大丈夫!?無事!?」
「マスター!お怪我はありませんか!?」
蝶の羽を広げる美女と白い礼装に身を包む美女が降りてくる。どうやらあちらは無事撃退したようだ。
「ランサー……ああ」
「ええ、無事よライダー。……じゃ、さっさとこの人たちの精神汚染解除しましょうか」
いつのまにか一箇所に集められた人達を巨大な根のドームが包む。「この人達の面倒は私達が見るから。アンタは大人しく帰りなさい」
「……そうかよ、じゃあ、そうさせてもらう」
「ええ。そうして。……次会ったら、容赦しないから」
「わかってる」
ランサーと共に、帰路につこうとした理仁は、足を一歩、二歩踏み出した辺りで徐に振り返って。
「まあ、あの、なんだ……ありがとう。助かった」
赤面しながら、こちらをまともに見ることすら敵わず。それでも御礼を、確かにした。
「………もう少し、対人スキル磨いたら?」
「うっせ!余計なお世話だっつーの!帰るぞ、ランサー!」前スレ1000、どこかの最悪皇帝が大喜びしそうな題材ですね
即興ドキワク忍者劇場 〜性転換の段〜
X「やはり五代目様に瓜二つであるというのは申し訳ないです。なんとかしろください」
カシンチャン「えー。別にそのままでいいのにィ」
X「それを決めるのはお前ではありません。この際年齢性別は問わないので他の見た目にしてください」
カシンチャン「…………わかったよ」
(一時間後)
X(どこかですごく見た事のある黒髪ロングポニーテール)「貴様ァ………ほんとそういうところだぞ貴様…………!」
カシンチャン「わはは。絡繰に絞め技は効かないぞー」(※容姿は霊基偽造で神秘を誤魔化すためにやってるので悪意でやってるわけではありません)というか性転換とか冷静に考えるとうちの製作サーヴァントは男女ペアだったり実は群体だったり性別意識が薄かったり混ざり物だったりヘリオガバルスだったりで性別変えても大した差が出なさそうなんですが!ですが!
………ここは人間勢に頑張ってもらうしか……香港マフィアのドン(合法ロリ)に爆誕してもらうしか……ないのか……!>>16
理仁は戦闘も出来るし魔術の扱い方は十分知ってはいても、
魔術師としても人としても振る舞い方はダメダメですのでね……
ルピアさんやエルルーンさんのように尻叩いてくれる人たちの存在はマジで有り難い。
パンクは画像検索したらゴスロリ系も一緒になって出てきたので焦ったり混乱したり。いつか来る来ると思ってたTSお題、ついに来ましたか
とはいえあんまうちの子ってTSしても変わらないんですよね…
強いて上げるならオリヴィエが女性騎士になって女装ネタに苦労しなくなるのと、アンブロジウスが銀髪ショタっ子への後悔抱え続けてる駄目姉さんになるくらいですかね橘さんのスキュレー身代わり後の展開が、ユノが気にかける以外はイメージに近いのにびっくりした。
この展開自体、ソフィがどう頑張ってもユノを倒せない位弱いから思いついたものですし。
ストーリーライン?委員会さんが相手だった頃の一回戦しか無いよ。せっかくレージュさんに描いてもらっているのだから……ということで、磐長姫のキャラクター性の一例を投稿します。
>>22『磐長姫(イワナガヒメ)』
会話1「ん?お主の首筋から血が出ておると?ああ、寝ているあいだにこう、チクリと血吸いをな。お主らという種族は永遠の生が欲しいのだろう?喜ぶが良い。……なんて、冗談よ。その強張った表情、なかなか儂(わっし)を満たしてくれる」
会話2「相手が滅ぼうが、私が滅ぼうが、一向に儂(わっし)は構わぬよ。ただ、そう……少しでも多くの者を道連れにするために、儂(わっし)はこうして現界しておる」
会話3「なるべく、お主らを殺めはせんよ。『元』とはいえ、儂(わっし)が腹を痛めて産んだ子ら故な。生かしたまま、愛を持って不幸の底に沈めてやろう。ふふふ、儂(わっし)はお主らがそこから這い上がれると信じておるよ」
好きなこと「お主かのぅ。……ふふ、真っ赤になって、愛いやつよ。冗談に決まっておろうが」
嫌いなこと「お主かのぅ。……ふふ、冗談じゃ、我が可愛い愚息よ。お主は儂(わっし)が慈しみをもって虐げてやろう」
聖杯について「得たいものなど何もないが、消し去りたいものであれば、また別よ。その盃は、形ないものでも滅ぼせるのかの?」
誕生日「また一つ歳を重ねたか。虫のように儚き命ゆえに、それはとても輝かしき事よな。呪わしき忌子であってもそれは平等じゃ。祝福しよう、我が愚息」
アタック1「裂けよ」
2「去ぬがよい」
3「滅びよ」
エクストラアタック「無価値よのぅ……互いにな」
宝具「これより先は死出の旅。生命の息吹、吸いて咲き、かすみか雲か、匂いぞ出ずる。『桜、刹那に咲き乱れよ(さくら、さくら)』。ふふ、養分にもならぬのぅ……」
ダメージ1「ふふふ……」
2「あはははは!」
戦闘不能1「そうかそうか、ここまでか」
2「我が穢れは……永遠の闇に……」
勝利1「この程度の傷では……儂(わっし)は倒れぬか。ほうら、勝利を喜ぶが良い」
2「ふふふ、どいつも真っ赤に美しく咲くものよ」
召喚「儂(わっし)を呼ぶとは、中々の勇士よの。此度の戦い、全て血池に沈むと覚悟するが良い」TSというお題になっても経歴も外見も揺らぐことが無い人物、それがミロク・D・カルヴァリオ!
>>23
厳かロリじゃあ!やったぜ!!ヒュギエイアの掛け合いみたいなのできたんではってよかとですか
>>27
是非ともお願いします。自信ないけど行くべ!
ピロクテテス
「ははぁ、体臭を気にしてる……ええ、わかります。男性ですものね。色々と不便でしょう。まずちょっと臭いの方を確認して……にゃるふぉふぉ、ふぉれふぁふぁひかにくひゃい……あ、待ってください怒らないでください!ちゃんと用意しますから!最高の香水作りますからぁ!」
ヒポクラテス
「えっとぉ、父の遠い子孫?なんです?あの人、全然そういう事する風に見えないんですけど、まぁそういう事もありますか。あなたはああいうタイプになっちゃダメですよ〜。は?プロテイン?体をもっと太く?あー……ええ考えときますはい」
ニムロド
「万能の皮……あらゆる外敵から身を守る事が出来るだけじゃなく回復効果まで……。そういうアイテムを本当に必要としているのはもっとか弱い人々なんですけどねぇ……英雄だからこそ手にした、ってとこでしょうか。すみません変なこと言って。それはそれとしてちょっと貸してもらえませんか?解せ、こほん、ちょっと調べたいんです」>>30
フロールヴ
「砥石に治癒能力……そして研げば魔剣になる。もうお医者さんいります?お薬なくても……風邪をひいたりする?サーヴァントが?ホント?頭痛くなりそうです……ところで、えへ、すみませんその砥石貸してもらえませんか?それでハサミとか研げば作業な捗りそうな気がするんです。……ダメ?」
アクハト
「癒しの雨、ですか。農作物を作るにしても雨は不可欠。そしてそれを自在に扱える…….うん、素晴らしいです。誰かを傷つけるのではなく誰かを救う宝具、良いじゃないですか!早速私の菜園に来てください!お花とか果物とかぐんぐん育つでしょう!」
オルフェウス
「アルゴノーツの方ですか。父がお世話になりました。なにか失礼な事言われませんでしたか?何しろ父はその、マゥッドサイエンティストなもので。……ありはしたけどそんなに怖くはない?演奏聴いてたまにうんうん頷いてた?なるほど、音楽というものは万人を等しく癒すと言いますがホントなんですね……あの、よければ一曲弾いてもらえますか」
エイル
「ワルキューレにも医療に従事する者がいるとは偉いですねぇ。なんて、年下みたいに扱ってるけど私より年上だったりもするのでしょうか。医療技術で負けてたりして……死者の蘇生が出来る?……まぁ何にせよ、これからも頑張ってくださいね!」
チャンドラ
「えーっと、気付け薬として使ったり即席の消毒液に用いたりしますが……お酒で人を治すのです?どれどれ……なるほど確かにこれは良いですね。私もやってみようかな。……蘇生薬?不死薬?ああ結構です、すみません」
スヴィプダーク
「ええと、要するにほぼ無敵なんです……?じゃあお医者さんいらないじゃないですかーーー!ひぃぃぃぃぃん!!!」>>31
!!
『エノクの書』出てる!ありがとうございます!!>>34
アレですね。これ医者いる!?って感じですね。>>32
ひぃぃぃぃぃん系涙目(多分)女子か……惹かれるな。
気まぐれキャラクターの一部紹介 ~ジョン・ハンター~
彼のスキルの一つに、
標本作成:A+
生物体を加工し、標本にしてその特徴を知り尽くす技術。幻想種どころかサーヴァントすら加工が可能。
本来は聖杯戦争が終了したり、マスターを失ったサーヴァントは跡形も無く消滅するのが普通だが、このスキルを用いて加工した標本は例外的に残すことができる。
ある意味、魔術師垂涎の技術。
というユニークなものがあるヨ!使い方とマスターの相性次第では凶悪かもしれませぬ。性転換か……
リンドヴルムは元気の塊な兄と引っ込み思案な妹になりますね
兄「ヴルーー!!一緒に城下に行くぞ!!」
妹「やめてください……そんなにされてしまうと死 んでしまいます……だ、だれか、たす」そういえば説明するとややこしいんで省いてたんですけどヒュギエイアの死生観について。
ヒュギエイアにとって人間は死ぬときは死ぬ、だからそのときは受け入れようって感じなんですね。でも出来る限りの事はしようっていう。出来る限りの事をして、それでも救えないのならばきっとそれがその人に定められた終わりなのだろうという考えなんです。
だからこそ不老不死、死者蘇生っていうのは定められた事から抜け出してしまう、嫌なものなんです。
なので嫌っているんですが、救えずに命を落とす患者を見つめながらヒュギエイアはずっと「もしも蘇生薬があれば救えたかもしれない」と。
でもそんな事考えちゃいけない、そんな事は間違ってるんだ、という想いもあって誰にも打ち明けられない事なのです。言い出しっぺの法則ということと普段話題に出さないキャラにも登場の場をと1レス小話を書いてみました。
↓
「「うわあぁぁあっ!!」」
バックヤード家の家中に二人分の悲鳴が響き渡った。
デ「お父さんお父さんお父さん!大変だよ!」
父(以下ア)「おや、どうしたんだいフィアナ」
デ「いや俺デクスター」
ア「え"?でもフィアナの部屋から…」
母「嘘は駄目よー。どれだけそっくりでも体つきの違いは誤魔化せないわよー?」
ユ「母さん、デクスターで合ってるよ」
母「あら?」
デ「俺、朝起きたら女になってたんだよ!」
その後同じく男になっていたフィアナの事もありちょっとした騒ぎになったもののフィアナの「でも男と女から女と男に変わっただけで眼が据え置きならいいんじゃない?」により騒ぎは収まった。
なおそれとは別に“フィアナの部屋から朝起きたデクスターが出てきた”という事が家族会議に上がったがそれはまた別の話。>>52
地雷の一つや二つ!どんと来やがれです
というかここのロリキャラも大概アレですよね【クラス適正】オレと同じはず
【真名】ザミエル(あるいはザミエラ)
【出典】どっかの世界
【性別】女性
【身長】167センチ
【属性】混沌・悪
【ステータス】【スキル】【宝具】…オレと同じ
【説明】筆が滑ったことにより発生した女のオレ。男のオレより何かのメーターを振り切っている気がする。基本的なバックボーンは同じだが原典における立ち位置もオレと一部逆転している。つまり、役どころは「花嫁になるはずだった女」。雑にまとめると結婚前に銃のスランプに陥った恋人を見て不安に駆られ、祈ってはいけない相手に祈ってしまい結果恋人を失った悪魔憑き。男女が違えどオレたちの末路は同じである。ところで髪型、あの子とお揃いなんだな女のオレ。>>66
っ!!花嫁側が魔弾の悪魔と契約したパターンとはこれは目からウロコ。>>57
自鯖でオススメというか全く改定無しで分かりやすい動きなのはロータですね
終始一貫して男前でさっぱりしていますし、戦法もとても動かしやすいので割と使いやすい
自キャラだと息壌一択ですね!
あれはすごく書きやすいし便利……>>57
ルドルフ2世です!高校時代に書いてみたCCC二次のプロローグみたいの出してみてもヨカナーン?(因みに鯖はここにいるキャラです)
前スレ982の橘さんのコメントですが、解放する対象については参加者のキャラクターによって選択が変わるとしたら、前スレの命乞いみたいなパターンでしょうか。
あと心を食べられたときの状態は自分もいくつかパターンを考えていて、その一つは大枠からもしかしたら外れているかもしれません。>>84
悪魔、半神、イカ、兎、獏…うわぁ見事に人外しか挙げてないや(白目)>>94
エル・シッドは好きなキャラですしね
思い入れもあります
ただお気に入りもエル・シッドにしておくとなんかエル・シッドしか書けなくなりそうで……………
あとレ・ロイは単純に自分の西壁をぶち込んだキャラとも言えます(エル・シッドに性癖はあまり打ち込んでない)投下しマッシュ。
>>91
そうだったんですか、初めて作ったキャラクターというのはそれだけで思い入れは強いですよね。
ここで挙げられたお気に入りやイチオシのサーヴァントで七騎揃えられるかもしれない、と思ったら結構クラス被って、アーチャーとランサーとバーサーカーがいなかった。──落ちる。
生命という一種の鼓動が感じられない、完全なる静寂の暗闇。
その空間にただ独り、緩やかに身を任せ、力なく私は落ちてゆく。
体の機能は徐々に停止し始め、五感等に至っては、視界は途絶え、臭覚は薄れ、聴覚は閉じ、味覚は渇れ、触覚は消え去った。
自由のきかなくなった筋肉や骨の関節は、今になってはただの模造品に等しいだろう。
でも、それもいいかもしれない。
私は何もできない糸の切れたマリオネット。
意思を持たない器だけの人間擬き。
動かぬブリキはゴ.ミ箱へ没シュート……けれど、それまでへの道は気が遠くなる程長く、考えるのを止めてしまう程に果てしない。
私は──独りぼっち。>>100
──堕ちる。
微かな明かりも見失った。
落下がずっと続いていたので眼球は完全に仕事を放棄し、私には本当に真っ暗な景色が広がるのみとなった。
いずれ、体の隅から隅までの機能が見事に終わってしまうだろう。しかし、それにどうこうできる術を私は持っていない。
はぁ……。
溜め息が出てしまう。
落ちてからというものの、私は否定してばかりだ。
学園での生活はもっと前向きで、活気に溢れていたというのに(友人に無愛想だの、鉄仮面だの言われたのは忘れるとして)。
寂しい暗黒の中でずっと独りでいるからか?
……ああ、それなら安心だ。であれば、私が下向きに、ネガティヴになってしまうのも環境の所為であって、こちらに非は一つもない。ない筈だ……。
“ない”という単語を口にする度に、恥ずべきだと心が懸命に主張しようとも。
今では誰にも見られず、知られず、気づかれる事もなく、蝋燭の火が点滅するのを待つかのように心臓の鼓動が止まるのを活動を終えようとする全身で感じるのみ。>>103
それは、間違いだ。
既に諦めた身であるというのに、一体何を、諦めないと言うのだろう。
「へぇ、面白いね。思考は諦念を告げているのに、魂に刻まれた根本的な意思はまだ抗うんだね。小さないながらも勇ましい波動……眠り呆けてたオレを起こすには充分なモノだったよ」
今、声がした……!?
男の声だった。
しかも、ただの声ではない。
それは理知的で、
そして放浪的だ。
手放しかけていた意識が一瞬にして戻ってくる程の超越したナニか。
声のする方向へ、まるで母親を求める赤子のように手を伸ばす。もしかしたら、声の主がこの状況を打破する事ができると、少しづつ膨れ上がってきた希望に縋りたい気持ちでいっぱいだった。
微かに感じる光……それを目にすればきっと──>>97
あるー。自分は友人だと思っているけど相手からしたら自分は友人なんかじゃないのではって思うやつー。>>104
「それは許さない。仮にも今《いのち》を捨てようとしていたんだ。そんな君には、視認する権利も、嘆願する権利も、対話する権利もないに等しい」
……え。
残酷なまでに冷酷なセリフを、男は何の躊躇いもなく言い放った。
「投げやり心境を滲み出していたから、いっそのこと血祭りに上げる選択肢もあった。しかし、稀に見る善性だった故に、チャンスを与える」
気まぐれか否か、けれども私にとっては奈落へ垂らされた救命のロープの如し、甘い提案だった。
でも、ちゃ、チャンスと言ったって……何をすれば……?
「君はマスターだろう。どうすればいいか知恵を絞ればいい。猶予がある訳ではないよ。オレは実に興味が薄れ易いんだ」
興味が薄れ易いって、そんな中途半端な!?
声の主が興味をなくす=私と死が直結するという意味だ。
どうしてこうなったのだろう……私が諦めかけていたからに他ならない。ならば、悪いのは私自身だ。>>108
──目を開く。
目の前に広がったのは眩い白銀の光。
それは空間に浮かぶ煌びやか星々ではなく、私の前に佇む白銀の流浪人の輝きだった。
褐色の肌に対する白銀の髪に、現代ではお目にかかれない程の整った顔立ち。間違いなく、通り過ぎたら一〇人中一〇人は振り返るだろう。
ローブもまた、髪の色と同じく綺麗な白で、所々に青い模様などが描かれている。
なんて神秘的なのだろう。
「現代の人間にしては中々の容姿だね。集団の中で例えるなら、三番目……といったところか」
自身の容姿について何か言われているが、気にならない。
それ程までに、私は彼の存在に圧倒されているのだろう。
「さて、オレは君に令呪を使われた以上、君のサーヴァントという事だ。マスターになったからには、表面上だけでもしっかりしてもらいたい。あ、でも、気難しいお堅いのも嫌だからそこはよろしく」
それはあれですか、上っ面はニコニコして、プライベートな空間とかではフランクな口調でいろと? 何故だか後々、無礼者とか言わそうで怖くなる会社の社長みたいなタイプじゃないですかやだー。
おっと、愚痴ってはいけない。それこそ、本当に面倒な事になり兼ねない。
しかし、サーヴァントか……先ず聞きたいのは、どのクラスで、どんなサーヴァントなのだが。>>109
「オレにクラスは無いよ。でも、強いて言うならキャスターが一番近しいだろうね。それで、オレの真名《な》だろう? スヴィプダーグ。これが過去に刻んだオレを示す名さ」
一息つけるくらいの説明や彼の事を聞いたところで、白銀のサーヴァント──スヴィプダーグは私に背を向けてどこかへ去ろうとする。
待ってくれ!
私を助けるのではないのか?
「何を誤想しているか知らないけど、君は、君自身の力で助かったのであって、オレは関与したつもりはない。既に君は一介のマスターだ。こんな退屈な虚数空間にいつまでも囚われているものじゃない。瞼を閉じれば、自ずと正しい場所に足を踏んでいるだろうよ」
それだけを告げて、スヴィプダーグは今度こそ私の前から消えた。
何だろう、不思議な気持ちだ。
彼の言葉なら間違いはないと、根拠のない、謎の信頼性を私の心が受け入れている。
出会ってまだ数分足らずというのに、おかしな話だ。
しかし、スヴィプダーグの目は、それだけ納得させるだけの何かを感じさせてくれた。
全てを知り、全てを見通してそうな、美しく、神妙的で深い青色の瞳。
そんな彼の言《ごん》に従い、私は目を閉じて、奇妙な開放感を全身で体感する。
嗚呼、スヴィプダーグは本当に正しかった。これで、終わらない失墜旅行にエンドの文字を刻み、鎖された闇の中から光を見る事ができる。>>110
マリオネットでいるのも、これで最後。
流される自分にもさようなら。
訪れる開放感に身を任せ、私は意識を手放した。>>116
ゲームの事情だからなのかもしれませんが溺愛されるようになった藤丸は実は凄いことなのかもしれないと思いましたね。東鬨の話をちょっとだけ追加しました。
後半の戦闘はまた近いうちに上げます今北三次元
>>93
「……隣、御一緒して良いですか?」
「………構いませんよ。お好きなように」
ニコニコとして私……レーヴァテインの横に座る三人の少年。誰とも、話した覚えはない。話した覚えはないが、CBCとかいうイベントや、サバフェスでこの三人が一緒に居るところを見た気がする。私の機能には関係ないので記録していない。
「そうそう、それでさ、父上ってば全然僕にルーン教えてくれないんだぜ?終末を意地でも生き抜かなきゃ行けないってのにどうかと思うよ、ホントに」
「まあまあ。きっと、北欧の大神は何か考えでもあるんだろ。俺の親父でも、俺のために態々神性を帯びない身体を作ったんだぞ?」
「貴様らはまだ良い親だろう……俺とか、お父様のやらかしをギリギリで目に封じ込めて、その後粛清で俺の手で直接ぶち転が……」
「「重い重いっ!」」
………騒がしいと思う。思うだけだから、何もしないが。
「……あの。確かあなた、レーヴァテインさん、でしたよね?此処で何をしてらっしゃるのでしょう?」
群青色の髪の少年がこちらに向かって質問を投げかける。特に問題はないので返答をする。
「マスターとの打ち合わせが此処であるので。刻限まで待機状態を保っています」
「マスターと、ですか。……あの、そのままで辛くないですか?」
「いえ、特に」「そう、ですか……あ、自己紹介してませんでしたね。僕は大神オーディンの息子、ヴィーザルと申します。どうぞ、宜しく御願いしますね」─────ヴィーザル。大神オーディンと巨人グリーズの息子。ラグナロクの生存者であり、そして。
「……氷雪の大狼、太陽と大神喰らいのヴァナルガンドを討ち取った神」
「いえいえ、そんな!僕は知っての通り巨人とのハーフですから!純正な神霊の方々とは違いますよ?」
「御謙遜を。トールと並ぶと称される力の方が、自らの力を卑下するものではない。「あの宴」の件でもわたしの創造主にも一度も罵倒されなかった程潔白な神であったと聴きますが」
「い、いやでもっ、僕なんて父上に一度も褒められてないし……助けて二人共っ!」
助けを求めるような目で、残りの少年二人を見つめるヴィーザル。終末を耐え抜いた割に少しだけメンタルに問題があるらしい。
「すまない、ここらで弄るのはやめていただけるか。少し、口角が釣り上がってるのわかるし」
「あら、そういうつもりはありませんが。ですがまあ、ここらで退いておきましょうか」
「ありがとう。……ああ、俺はクルサースパ。そこのヴィーザルと同じ終末系サーヴァントだ。おい、アンタも自己紹介しろって」
「……俺?ああ、死眼の巨人王、バロールと言う。其方の使い手……焔の巨人王とは巨人王繋がりだな。それ以外には何も接点などないが」
脳裏に映るは、自らの使い手。焔の巨人王スルト。彼女は伝承で語られる巨人ではなく、実態は少女の体格そのものだったが────
「……あなたも、本当は巨人ではない?」
「まさか。俺は生まれつき巨人だよ。いや、実際のところは神から巨人に堕ちたんだが……そんなのどうでもいい。今の俺にはな」
「玄孫の身体乗っ取ってよく言ったなお前」
「コンラ君が可哀想だと思わないんですか?」
「うっせぇなお前ら。そんなこと言わなくても元の俺は成人男性の体で召喚されるわ。カルデアの特殊事例で特異点のコイツの死体を借り受けただけだ。了承もとった」やんややんやと騒ぐ三人共。地域も何も違うのにここまで楽しそうに話せることが凄い。私は兵器だから関係はないけれど。
「……そうだ、レーヴァテインさん。僕たちも予定の時刻まで暇なんです。どうせなら、少しだけお話をしませんか?」
「……意義がありません。貴方達と会話をする必要は何処にも…」
「何もせず、空虚なままよりはマシじゃね?折角思考力を得たなら、定期的に回さないと腐るぞ?これ、大人(巨人王)の知恵な」
誘われた手を掴むことに、何か得があるのかと思う。というか、わたしと話した所で何もないと思うが。
「わたしのような兵器とでは、大した話は出来ないと思われますよ。そもそも、わたしと貴方方では今までの親交すらないと思うのですが」
「………親交はないけど、接点はあるって!俺とヴィーザルは終末に関する存在、そしてアンタとバロールは巨人王繋がりだ!こっからスタートだとしてもいくらでも話は広がるじゃん!」
──────何かしらの答えは見つけてみろと、猫被って姿を偽った創造主に言われた言葉を思い出す。
わたしの使い手と、わたしの守り手がわたしに人生で大事なものを手に入れて欲しいという願いを口にしたことを思い出す。
マスターが、いつもわたしに笑顔で話しかける姿を思い出す。………会話をすることで、何かしらのヒントに繋がるだろうか。
「────いいですよ。わかりました。では、先ず何から話しましょう」
「やった!じゃ、先ず何からいこっかな────」
即興だけど、こんな感じでしょうか。レーヴァテインちゃんは割と好きなキャラなので、簡単なものだとしても何か書いてみたいという気持ちはある>>66
与太だが与太なりによく考えたら彼女が「狩人の心得」持ってるのはおかしいので保有スキルは“一部除いて同じ”が合ってますね
代入スキル思い付かないですが
射撃の才能自体は男のあいつと同じでしょう
同じゲームの男女主人公のような、基本両立しない世界線(セーブデータ)的なアレなので真面目な時空ではたぶん遭遇しません>>125
wiki投下だとあまり感想や反応が貰えないという気持ちは実にわかりんす
何処が追加されたのかわかんなかったので、戦闘描写が丁寧だということと詩譚君がガチでギリギリだなということがよくわかりました
>>126
喜んでもらえると嬉しみっすね。はい、キャラ紹介!!
レーヴァテイン:火属性さんのキャラ。あのレーヴァテインが擬人化(のカテゴリで多分オッケー)。このssでは自己を兵器であると定義付けながらもみんな(ムスペル夫妻、ワルキューレのフリした■■)が口々にわたしに言ってくる心とはどんなものかしら、という感じです。内面が私の解釈モリモリ
ヴィーザル:北欧の終末繋がり。メンタル弱めの半神半巨人。ルーンパワーで少年の姿で来ました。蹴り技が得意です。父上に認められたいけど認められる前にフェンリルに喰われてもうた
クルサースパ:終末繋がり。全盛期ということで肉体的全盛期の少年の姿で来ました。というか大人姿は抑止専用。内容が他の少年に比べて薄い
バロール:巨人王繋がり。クーちゃんのひいおじいちゃん。本来は長身男性な所、とある特異点でコンラ君の死体を借り受けることによりカルデアガバガバシステムで擬似鯖的なアレコレの結果、少し成長したコンラ君のIF肉体で召喚
>>129
感想はくださいって言わないと中々貰えませんものね。見てもらえるだけで嬉しいですけど、欲しいなら言ってみるのも手相関図作成アプリなるものがあったのでトライしてみるも(スマホ)こりゃパソコンのパワポ辺りでやった方が楽かもという事に気づいた顔。
今その他枠とホラーSSの解説載せてきました
息壌はお気に入りNPCなので後でレンタルに置きたいユノ姉さんについてまたまた勝手に考える回
立ち位置としては黒幕、悪役な訳だけど人格的な悪としての説得力の部分を設定から考える的な
味覚障害からの味(のようなもの)を感じるのが心だった。そしたら食べたくなる気持ちも分かる
それでどのような経緯で心食いに至ったかでかなり変わるけど、心食いした相手の状態を見て何を思ったか、そこからどういう心境で続けたか
この時点で悪属性に振ってしまえば簡単だけれど少し紆余曲折
もし廃人になってしまう事に抵抗があり、それでも心食いをやめられないと苦肉の策で犯罪者や悪人だけを標的にすることを免罪符とした場合
この方向で行くと心食い自体が悪を罰する行為として機能するダーティーヒーローな感じが出てくるけーれーどー
人は食べるもので形作られるもの。悪い心ばかり食べてたら自分の心もいつの間にか邪悪に染まっていた……みたいなね!
>>31
こ、これは……ボヤボヤしてたらテクスチャ剥がすの先越されちまうー!
というかどの角度から見てもヤベー奴しかいねー感がスゴイ
>>43
ヒュギエイアさんイイ……あと倒したら心が元に戻るって都合良くて盛り下がるな…って少し思います
>>18
女ネムレスも変わらずアッパー系だ…
クリスティーナ・クライについても少し考え考え…
そもそも父母からの愛を受けられなかった反動が根底にあるキャラクターだけどこれが性別女だったらどうなるのか…
・間男選んで出て行った母親のことはくそとは思っても父親も同じようにくそだし仕方ないと割り切るからクリア
・自身の才能を認めない父親に対してもクライ家の実情を知れば知るほどその評価が無価値と分かるからクリア
・根源到達諦めて家族を守ろうとする兄は体良く甘えられるので変わらずクリア
実家に残って実力で党首に成り上がり決めそう……
自己肯定感は拗らせ抜きで高くなって……DT故の戦闘能力極振りを失う代わりに幸福度はダダ上がりしそう
「フフンッ 私の名前はクリスティーナ・クライ!クライ家党首にして最強のガンド使い!」シャキ-ン
男クリスが見たら嫉妬で狂っちまうんじゃないかコイツ…>>150
リドリーさんがスランプ気味だそうで、伏神のタイムセール周りの執筆などをイコマさんかクロさんに任すかも?ってぐらい……?気まぐれキャラクターの一部紹介 ~コンスタンティン3世~
かつては尊敬していたが、今はアーサー王や関係者に対して大きな侮蔑と失望の念を抱いている。しかし決して彼らの存在自体、否定や抹消は口にしないし望みもしない。
彼を目の前に、それらに関した安易な誹謗中傷や称賛を口にすることは、下手をすれば斬り捨てられてもおかしくは無いほど地雷行為に値する。
また、素の彼は物静かで平穏を好む人だが、生前の経歴や暴君としての評価を律義に受け止めており、あえて本当の自分を隠し、人を遠ざけている節がある。
被害者にして加害者であり、本人もきっかけは何であれ、自身がしでかした悪行を否定する気はないらしい。
昔は真面目な優等生といった感じだったが騎士王の後継者として任命されてからは、色々あってグレた。
……だが、根気よくかつ誠実なマスターに出会えれば、彼も少しずつ、こちらに歩み寄ろうとしてくれるだろう。
めんどくs……気難しい性格だね!こうやって久しぶりに顔を見せてくれた人にお借りしました報告する度にタイトル言うのがな、、恥ずかしさを感じるわ!! クリス主役だし洋画の邦題っぽさ出したろ!って付けた涙の報酬が絶妙にうおおおおん
性転換ネタに乗り遅れた……! でもそんなの関係ねえ……!
理エルは陰キャ女と陽キャ男とかTwitterでバズりそうなコンビなのもいいですが息子であるフランティナくんが生意気ショタなのもいいですね。興奮しますね。
記憶を失った健気なショタも性格も思考も厄いナディアとかどっちにころがっても美味しいですね。興奮します。
ヴィクトリア女王も小悪魔系ショタになりますね。興奮します。
アレンも男装の美少女探偵ってことになりますね。興奮します。
白雪姫は王子ですか。興奮しますね。リハビリがてらSS書いたんですが送ってもよかですか?
>>160
>>161
それでは
「クリスマス、もうそんな時期だったか。……ヒャルティは宗教とは何だと考える? 人は己で判断し、行動をしている。けれど、その判断に迷うときがある。迷った時、己の力の及ばぬ森羅万象に相対する時……よすがとして宗教に頼るんだと思う。今のような人理を焼却された事態、何かに頼りたいという気持ちはわからなくはない」
「急に何を言い出すんだマスター? 言いたいことがあれば素直に言えばいいだろう」
胡乱げにマスターである浅井螢を見るセイバーのヒャルティ・イン・フグプルディ。しかし、マスターの目線は冷たいままだった。
美麗な剣士は常の戦装束とは異なる装いだった。サンタである。
ミニスカサンタだ。スカートから覗く白い肌と黒いタイツが魅力的であった。
「セイバー、正直なところ、僕と君との間には埋められない溝を感じる時がある。僕の心を波立たせるセイバーはやはり貴重な人だな。……まぁ、サンタの格好は似合っていると思うよ? ミニスカートも魅力的だと思う。バルバロッサが言っていた絶対領域、というものらしいね」
「セイバーって……、お、おい! いきなり他人行儀になるな!? そ、それに、さらっと似合うとか言うな! 土手っ腹に風穴空けて紐通すぞ!?」>>163
ヒャルティは螢を恫喝して、その岩塩で形作ったかのような白い指で彼の腹部をつつく。見た目に似合わず、続いた身体は堅い。細身だが無駄を限界まで絞ったような引き締まった身体。バレエダンサーのような鍛えられた身体だ。
「そんな格好をしていたら戸惑うに決まっているだろう」
「お、俺だって好きで着ているんじゃあない。これは、クリスマスによって霊基が変質してしまったんだ!」
「―――」
「あの剣鬼(ミフネ)みたいな目で見ないでくれ、マスター。お前にそうみられると挫けそうになる」
夏美のサーヴァント林崎甚助のような夜の砂漠のように冷たい視線に、ヒャルティは居心地が悪そうな様子である。
「世迷い言を言っているわけじゃあない。ほ、ほら……ハロウィンでもあっただろうこんな巫山戯だことがさ」
ハロウィン。その言葉を聞いた螢は醜悪な笑劇(ファルス)を見たかのように顔を顰める。このカルデアにおいて起きた椿事。恐ろしい悪夢。螢の記憶にも新しい。
「クリスマスにもまたあの類いの椿事が起きたということか。こういう役割は夏美ちゃんかフェリーペ君の役割だと思っていたんだけどな……」
「気持ちは分かるが、落胆ばかりはしていられないぞ。俺がサンタになったんだ。それじゃあ、一体誰がトナカイになると思う? 夏美もフェリーペも俺のマスターではないぞ」
手に持っていたトナカイの衣装を主に差し出すヒャルティ。
嘆息した螢にヒャルティは下級悪魔のような笑みを受けべて、がしっと螢の肩を掴む。まるで地獄への道連れを望むかのようだった。ざっと思い浮かんだ展開のセリフをfakeみたいに書いてみた。
さて、誰が誰の台詞なのかな?>>170
「ええ、我々はルールに基づき裁定をしているだけですよ」「俺はあの男に――、全ての報復をする!」「……ッ、ァ、ァァ……!」「ディオメデス……!」「さぁ、どれくらい燃えるかなぁ」「………アレは!アレは未知なる外宇宙の……!」「こんなものが、英雄の行いなの……?」「まぁ、邪魔にならなければどうでもいいか」「止めて……!それ以上我(ワタシ)を削らないで!ァァ――!■■■■■■■■■!」「アインツベルンなんかの紛い物の聖杯なんか目じゃない!」「オレは、どうすれば……」「市系の者を、弱くも懸命に生きるものを守る。それこそが誇りであり、貴族の礼儀(ノブレスオブリージュ)」「謀ったな、マスターアアアアァァァァァ!」「私は、ダーニック・プレストーン・ユグドミレニアにならなきゃいけないんだ……!」「へっへっへ~♪サーヴァントってのもあんまり大したことないね!」「貴女の皮、剥がしてあげるね……♪」「このビジョンは、世界の滅び……?」「この聖杯戦争にルーラーは来ませんよ。いいえ、召喚されても機能はしない……」「全てのものは滅び行く。それこそがこの宇宙、絶対の法―――」「ハハッ、やったぞ!俺はやってやったんだ!」
「―――いいや、違う。きっと、世界が善くなるのはこういうことじゃないんだろう」>>171
とことんヤバい事態になるのは解った。>>171
とにかくヤバいことになるのは分かるけど最後の台詞に一縷の希望を感じなくもない。>>172
まぁ、ひょっとしたらキャラが違うかもしれません。
あくまでwikiの設定を見て私が解釈したものなので。SS投稿します
>>179
無論組員の全員は蒲田の眷属、要は死徒である。札色会は魔術師ともその連携を強化しているが彼らのような人類の敵対種を自らの傘下に置く組織は珍しい
警察は札色会を『雑食』とあだ名をつけている。それだけこの組織は混沌としているのだ
宴会も終わりに差し掛かる中、『極楽鳥』側から『贈り物』があった。日頃のお世話に対する『回答』と言い、蒲田組に対して黄金の弥勒菩薩像をプレゼントしたのだ
「神も仏も信じちょねが、よく出来ているのは分かるでごわす。気品高く、よく売れそうでしもに!」
愛刀を抱えつつ、弥勒菩薩像を値踏みする蒲田。魔術師でありながら根源を目指さず、親を殺し、ヤクザ街道を進む不忠者にはただの金にしか見えないのだ
そしてその考えはこの場にいる16人の若頭と舎弟にとっての共通認識でもある>>186
故に蒲田は敬意を評し、殺.す事にした。でなければ生きられないからだ!
蒲田は刀を取り出す。鼠色に鈍く光る刀身だ。樹原田はその刀に見覚えがある
【『十字割』。なるほど代行者が斬られる訳よ】
「そん通り。こん刀で腰までやってやったわ」
十字割!六ツ胴割り、兜割を達成した刀であり、島原の乱において天草四郎を始めとする49人の切支丹を斬り、その後多くの切支丹を斬った妖刀
400年来の妖刀はそのうち信仰に対する恐るべき斬れ味を成すようになる。この刀は命と心を奪うのだ!
「こん刀でわいん(手前の)命奪うてやっ!」
【……………死ぬのは手前よ!】
上段に構える蒲田。腰を落とす樹原田。膠着状態の中お互いは笑う。犬歯を見せ、威嚇し、そして飛び上がった>>187
「チェストォォォォォォォォォ!」
渾身のチェスト。剛力と死徒の力により、今の樹原田が躱せるスピードを超えている。死ぬのか樹原田!
バシュ!
斬撃音は蒲田の脳にだけ聞こえた。十字割は無惨にへし折れ、蒲田はその事実を視認する事なく灰となった。蒲田の胸に両手を突き立て殺したからだ
これぞ樹原田の体内に仕込んであるニンジャ七不思議の一つ
【樹原田源氏ニンジャ七不思議超絶忍法『手夢鸞娜流(デュランダル)』!!】
体内の聖ペテロの歯、聖バシリウスの血、聖ディオニュシウスの毛髪、聖母マリアの衣服を起動し自らを頑健な聖剣に化けさせる忍法。妖刀と言えども聖剣に勝てる道理は無い!
そんなこと出来るのだろうか?
樹原田源氏はやってのけた!
樹原田源氏に出来る道理なし!すみません体調崩しました
2、3日ほど反応遅くなりますがご容赦のほどを…
伏神投下もしばらくできませんすみません>>190
軽妙な話運びは読んでていて気持ちいいですね。樹原田源氏のキャラクターも好きです。第一回インフレマスターで単純殴り合いしたスペックで言えばトップは悪魔成り掛け大淫婦緋色の女ことバプロディカ・バーナト・ロンターだと思うのだわ
魔術回路持ちは認識内に入ったら即死……うーん、この女に聖杯分捕りに来られたらGM側も対策が一つぐらいしかないフロールヴ「ヒャルティ、似合ってるぞ。やはりそういった衣装は汝の方が似合う」
スヴィプダグ「似合ってる似合ってる。馬子にも衣装……とと、剣をいきなり向けるもんじゃないぜ? 向けるなら寧ろプレゼントだろ?」
ボズヴァル「…………」(コメントしづらい)>>206
(愉悦部さんのssの話しとると思っとった……)>>205
>常若の国ティル・ナ・ノーグから妖精大量放出
ベルセルクのロストチルドレン編に出て来た妖精型使徒擬きみたいのが湧いてきそうですね。
クリスマスSSはなんとなくここ最近書いたSSと地続きなイメージがありまして、なので夏美のサーヴァントは甚助だけでなく厩戸皇子、ニムロド、イスファンディヤール、スブタイ、大嶽丸、バルバロッサもいるイメージ。理仁はエルルーン一人でしょうね。>>171
オイオイオイ
暴走しとるわあの小学生(震え声)>>213
七不思議はまだまだ存在するのだ……………
暗黒忍法って要はアドリブ力>>205
???「やはりワルキューレですか。いつ焼き払います? わたしも協力しましょう」委員会さんいらっしゃいますか?stageはもう決着まで書いてしまおうかと思っているのですが、よろしいですか?
また、一旦決着を付けたらオズ君&ユノの絡みを書きます。そこでユノの本領を少しでも出せればと思います。
オズ&ユノまで終わったら、委員会さんにパスする予定です。僅かでもユノの方が描写されてからの方が、ヴィヴィアンの最後のシーンも書きやすいでしょうから。>>205
>この世全ての悪のなり損ない
>全人類欲望開放テクノブレイク一歩手前
皆宮(アカン)
if皆宮(凄絶な笑み)>>21
「スキュレーが身代わりになるということは敗退前提の話。それなら残ったソフィが輝くにはどうするか」と考え思いつきました。蒼木ユノの裏側を少しでも知り、それを参加者側が暴く為のキーにするなら、直接ユノを倒せなくても彼女が登場した意味ができるかなと。スキュレーの最後の言葉を必死に受け継ぐ思いの強さも描写できますし。
>>88
すみません、言い方が悪かったです。解放する対象についてはメタ視点での話です。「明星さん自身はどちらが良いですか?」という。私が決めて良いなら決めますが。
大枠から外れる云々は物語の流れにもよって判断が変わると思いますので、退場が見えてきた辺りに相談いただければと思います。あまり話したくないならラフム語で少しでも暗号化するとか。>>219
あ、ちょっとステージでお話が
阪上なんすけど
bb\t@2wetzqd@(4d@ythk94i2hr4txuZqkt@vsziuZwe.kw@、h0;wmcyuit0oue(6yui^ydyw@guhu.)nqeutyd@w@q@ed@)42@w@d)4t?サンタネタ……。
フロームンド・サンタ「プレゼントを持ってきた」
「「「「「果たし状」」」」」【昨日告知していたWASPの話を投稿します。】
※注意※
・100%私の自己解釈によってキャラクター付けされています
・他の作者の方書いたのとキャラクターがだいぶ違うかもしれません
・別の世界線だとでも思ってくれると幸いです。
・「施設」改造者にはデメリットがつきます
それでもよろしかったらどぞー>>225
香しい匂いが鼻をくすぐり、人が三々五々と集まってワイワイガヤガヤと列に並ぶ場所。そこで金田は椅子に座ってテーブルに肘をつき、サングラス越しにもわかる無然とした態度であった。 まあ、味覚を持っていない彼にとってここは基本的に無縁の場所である。WASP本社食堂。メンバー達の日々の胃袋を支える憩いの場所だ。列に並ぶメンバーをよく見ればどこか人と違っ た異形の風貌をしたモノもそこそこいる。手を重ねあわせたかのように指が十本ある男。大きな狼を従えた片腕のない女。灰色の皮膚をした手足が針金のように細い正方形の頭の異形..そうやって彼らをぼんやりと眺めているうちに金田は一人の人間を見つけ、サングラスの奥の眼を鋭くした。向こうもこちらに気づいたのかブンブンとその手を振ってくる。
「天然かよ..」
そう嘆息して、金田は既に弾力すら無くなってきたガムをモシャモシャと噛むのを再開し、列をぼんやりと眺めるのを再開する。
「あら?珍しいわね。あなたがここにいるなんて。」
そんな彼に上空から声をかけてくるものが一人。
「ん、タゲリアさん。」
「はぁい金田くん。朝の集会ぶりね。」
そう言ってストンと金田の座るテーブルの斜向かいにお盆を下ろして座ったのはどこかおっとりとした雰囲気を纏ったラフな格好の女性だった。彼女の名前はタゲリア・T・レオン。WASP 戦闘班所属の金田の同僚であった。
「相変わらずよく食べますね...」
机の上にずしりと鎮座するそれを見て金田はややひきつった顔をする。 今日の日替わり定食はどうやらカツのようなのだが.. それ一つでお茶碗を埋め尽くせてしま いそうな山を築き上げるキャベツの千切り。お茶碗を二つ重ねて巨大な球体を作り上げたと思わしき白米の山。そして、こんがりと上がったきつね色とソースの茶色が彩る三つの肉を組み合わせたカツの山。そんな三色の山がプレートの上に山脈 のように連なって隆起していた。
「いつもじゃないわよ。昨日の昼は半分だったわ。」
「十分多いんじゃ....」
「そんなことより聞いて頂戴。」
そう言って箸を山の一つに突き刺して 彼女は細すぎず太すぎない適度な太さと固さのそれをつまみ上げた。>>226
「このキャベツの量。どう思う?」
「…多いっすね。」
「そう!多いの!私は肉が食べたかったのに!ガロが『うるせぇ!野菜も食え!』って言って山盛りにしてきたのよ!」
「はあ.....」
文句を言いながらも箸を山に刺しては切り崩し口に運ぶ動作を止めることはない。個人的にはカツの量と比較すれ ば妥当なのでは?と思うが彼女はそうではないらしい。
「付け合わせは付け合わせだからいいのよ。私はカツが食べたいなーと思うからカツ定食を頼むのであって、キャベツを食べたいわけではないの。」
普段は穏やかな彼女が熱弁している。 どうやらそこは彼女にとって譲れないところのようだ。
「俺はそういうのはよくわかんないんで...」
「あら。ごめんね。返しづらい話題をふってしまって。」
「いいっすよ。」
話している間にも巨大な山脈は切り崩され続け、既に三分の一ほどが消失していた。手は休めることなく、咀嚼を高速で終えて、その合間を縫って彼女は話しかけてきていたのだ。
「そうだ。そう言えばなんでここに?」
「ああ、それは...」
「ごめん!遅くなっちゃった!」
「おせぇ。待ち合わせは一時間前だったんだが?!」
「あっはっはー!こんな美味しそうなメニューを前に迷わないわけにはいかないのだー!!」
ストン。とお盆を金田の前においたその人物はだいたい二十歳ぐらいの女性の外見をしていた。ミニスカートをちょっぴり短く履いているのは年齢なりの背伸びだろうか。上にはチャイナ服のような禁をしたTシャツを着ている。>>223
サンタとか忍者ならともかくニンジャは増えられても正直なところ困ります世界観崩壊もいいところでは?>>228
「あら、風花ちゃん。」
「こんにちはタゲリアさん。あ!カツ定食!美味しそう!」
「はい、あーん。」
「あーん。」
カツを一口もらって美味しそうに頬張る彼女からはどこか忙しない印象を受け、外見に見会わぬ幼さを感じるかもしれない。それは事実である。彼女は外見年齢と精神年齢が隔離して
いるのだ。 名は雲月風花。礼装の体に少女の魂を宿した、WASP戦闘班所属のメンバーだ。
「はぁ...」
「どしたの?ため息ついて。」
「いや、なんでもねぇ。」
「そっか。いただきます!」
にこにこと笑いながら手を合わせてフォークを突き刺し、回転させる。盆の上に乗っているのはシューシューと湯気をたてる鉄板の上にこんもりと盛られたナポリタンだ。赤色が満遍なく色づくその匂いはこちらの鼻孔をくすぐるような甘酸っぱいものだった。
「んー!おいしい!ガロさんの料理はやっぱりサイコー!」
「そうなのよね。あのロ汚さで腕前は一流なのよ!あれでもう少し素顔を見せて、ついでにお願いを聞いてくれたら可愛いのに...ご馳走さまでした。」
気づけばタゲリアの盆の上からは山脈が消失し、なだらかな白の大地と茶色の水溜まりが残るのみであった。丁寧に手をあわせた後、ゆっくりと茶をすすっている。>>230
「ほう!ほのはろはんのはなしなの!」
「ちゃんと食べてから話しなさい。」
「はへひあはんははべながらははしへたわん!」
「わたしはその都度飲み込んで話しているのよ。」
「....味わってるのか?」
「もちろんよ。味わわなくては食べ物への冒涜に等しいわ。風花ちゃんも味わってから話しなさい。」
タゲリアは何でもないことのようにそう言う。先ほどは彼女の能力のことを省みても狐につままれたような気分になる食べっぷりであった故にどうにも釈然としない気持ちを抱えたが、風花は素直に従ったらしい。しっかりと咀噂してその豊かであろう味を味わっているようだ。そしてゆっくりと余韻を残すようにごくりとそれを飲み込んだ後、こちらに向かって話し始めた。
「で、ガロさんのことを話したかったのよ!」
「.....俺を呼び出した件がそれに関わってるのか?」
「そうなの。あのね...」>>221
ボスヴァルと螢でどちらがヒャルティのトナカイにふさわしいか争いが始まりますか?(サラッと私主催予定簡単企画登場予定のキャラ投げたろ)(マジ内容薄めやけども誤差や誤差)
夜萩茅 華咲(よはぎかや かざき)【年齢】18
【国籍・出身】日本、イギリス・イギリス
【趣味・特技】侍らせ・何でも
【好きなもの・嫌いなもの】変わった者・己を恥じぬ者
【外見的特徴】朱色の美麗な服、黒と金の装飾の長身お嬢様
【人物解説】
イギリスの魔術の大家コリン一族から千年前程から親交のある日本の魔術の名家である夜萩茅一族とチェンジリングをした人。そのため、実は血の繋がりなど微塵もない。英名もある。
世界は私のためにある、私がいるからこそ周りは輝くことが出来ると言って憚らない超絶お嬢様。凡ゆる物に才を伸ばし、太陽の如く輝き、その名に恥じぬよう大輪の花を咲かせる美女。
その大胆不敵さは自分は日輪の寵姫ではなく日輪『が』寵姫なのだと主張する程には尊大な態度。だがしかし、自分本位ではあるがその在り方は強く照らして人を焼こうとも前を振り向かせる太陽そのもの。そして彼女も余人を見下すことなく、正確に価値を測れる者である。
自分と取り替えの立場にあり、義理とはいえ兄妹の縁を結んでいるイギリスの双子の弟に深い親愛を抱いており、度々電話をかける。
【例:セリフ】
「妾に安く媚びるでない。目障りよ」
「何物にも代え難いものをもつ人間は良いものじゃ。妾の従者としたい程度にはな」
「────妾が力振るう場所、則ちそこは灼熱の業火よ。灰すら残さぬと思え」
「弟か?彼奴は好い。愛い奴よ。……家のしきたりがなければ直ぐにでも妾が選んだ服を着させ、妾の好きなように愛でるというものを」レメリア・コリン【年齢】18
【国籍・出身】イギリス、日本・日本
【所属・役職】全体基礎科
【趣味・特技】ゲーム・歌
【好きなもの・嫌いなもの】ゲーム・顔出し
【外見的特徴】藍色のフードパーカーに身を包み、白と銀の装飾をいくつか身につけている。
【人物解説】
日本の魔術の大家夜萩茅一族から千年前程から親交のあるイギリスの魔術の名家であるコリン一族とチェンジリングをした人。そのため、実は血の繋がりなど微塵もない。和名もある。
姉である華咲とは対照的に人と目を合わせることを得意とせず、力を誇ることも苦手とする根暗美男。才能としては姉に負けじと溢れているのだがいかんせんそれを出すことを忌避する。寧ろ、近寄るものに損か得のどちらかを与える姉とは違い、月光の如き穏やかさは他人を安堵させ、力を抜かせる。
普段は嫌々ながらも時計塔の講義に向かうか、マスクをした上、もしくは顔を見せずに動画配信をするぐらい。話術の才能は勿論、鍛え上げたゲームの腕だってあるため人気。偶に顔見せすると凄いことになる。
姉には親愛を抱くと共に絶対に相容れない道を辿るな、とも思っている。
【例:セリフ】
「……大丈夫、かな。マイクの音、入ってる?そう、よかった。じゃあ始めていくよ」
「う、歌はちょっと……うわわ、ダメダメ!そんなス○チャ積まれてもしないって!
………だって俺、才能ないもん」
「姉貴と比べるのはまずい。あの人は眩しすぎ。俺は日常に疲れた人たちの拠り所になるぐらいがちょうどいい」─────ほとほと、其方には俺の手間を掛けさせるのう、妹よ?
─────申し訳ない。私も精一杯なんだって。許してな、兄貴。
ありがちな話ではあるが、実は御姉様ではなく御兄様であり、弟でなく妹だったという話。
太陽とそこから生まれ出でるもの、そして五大属性を魔術とするコリン家と月とそこから生まれ出でるもの、そして五行相剋を魔術とする夜萩茅家は千年前程から互いに親交と血の繋がりを密かに保ってきた。
そんな中、当代跡継ぎの男女はどちらも適性が真逆であり、ならば取り替えようということからが始まり。
陰陽背反、男女の背反という点からも、この二人は互いに真逆であった。
─────が、しかし。「ある事件」を気にレメリアは男として振る舞うようになり、陰と陽のバランスが崩れることになりかけたが為に華咲は女として振る舞うようになった。そう、つまり。互いに男装女装をしているのである───!
レメリアは兄に負担をかけたことにかなりの責任を感じており、逆に華咲は「男の姿であろうが女の姿であろうが自分の美しさは変わらずだし?」と気に病むそぶりすら見せない。
みたいな、ね。暗い過去も何もない子達よ。此奴らが出てくる企画は練ってる最中だから待って♡
てか思いっきりGMAさんのと被ってましたよね……すまぬ……>>233
??【それは意見の違いとして受け取っておこう……………】>>218
ほほぅ。俺っ娘サンタですか...これは素晴らしい、素晴らしい。
何でもオーディンをサンタクロースの原型とする説があるとか。
北欧サーヴァント達によるクリスマスイベントというのも面白そうですね。>>251
舞台なら……………思いつきますぜ?(自分を売り込む)>>251
ええ、そのうちで。そのうちで。ゆっくりで問題ないですので投稿してくれるととっっっっても嬉しいです。>>251
なんですと!?それは朗報。しかし風花ちゃんにはどのようなデメリットが付くのです?私としては『生命維持装置が壊れたら命の危機』くらいしか思いつかないのですが。前スレで口にしたレーヴァテイン→ワルキューレ言及台詞が出来たので投下
・レギンレイヴ
「神に愛された戦乙女。大神と雷神の力を振るう者。……不思議ですね、彼女を見てると疼くものがあります。これが因縁というものなのでしょうか」
・ジークルーネ
「虚構でありながら、戦乙女として成立している神霊。わたしとしても興味深い存在ではありますが――いえ、これ以上はよしましょう。あの創造主みたいに、意地悪の一つを口走りかねませんし」
・ラーズグリーズ
「彼女の事が恐ろしくはないのか、ですか? ええ、むしろ親近感を抱いているくらいです。わたしは終末の為全てを焼き尽くすモノ、彼女は大神の為全てを討ち滅ぼす者。そこに違いなど何もないとは思いませんか?」
・エイル
「変わった存在、だと認識しています。本来戦乙女とは死した勇士を天上へ招く者。それが死を遠ざける治癒術に通じているなど、矛盾していると言えませんか?」
・ヘルヴォル
「随分と難儀なモノを抱えてらっしゃるようですね。正直、その呪いを加速して差し上げ――いえ何でもございません。ただのエラーです」
・ロータ
「戦闘用個体とは興味深い。マスター、彼女と競合させていただいても? ご心配なく、つつがなく終わればシミュレーターだけで済むでしょう」>>260もういっちょ
・スヴァーヴァ
「脅威的な存在です。いえ、性格や戦闘能力はさほどではないのですが如何せん料理なる技術が致命的でして…。わたしも密かに食させて頂きましたが、黄昏の記憶が甦りました」
・スヴェイズ
「面白い個体です。わたしの中にある何かが、うずうずしてくると言いますか。――見ていて飽きない、とは彼女のような存在を指すのでしょうか」
・スケッギョルド
「やはり斧より剣だと思います。剣でなくても槍だと思います。槍でなければ杖か弓、もしくは枝の時代だとレーヴァテインは断固主張します」
・グリムゲルデ
「仮面をつけてるとひっぺ剥がしたくなります。人見知りがちだと距離を詰めたくなります。ついでに勝負事引っかけて、泣くまで圧勝し続けたいです。…誰の事かって? さあ、何の事やら」
・ワルキューレ(??)
「おおっとほのおがすべったー。……何か問題でも? わたしにもエラーというものはあります」
・ワルキューレ(無銘)
「おや、貴女は…。そう怯えないでください、今は何もしませんから。むしろ貴女が持つその礼装について分解、もとい解析させていただきたいと思っているのですが」>>261
それが一番近いな……………
樹原田だからニンジャだから強いロータ→レーヴァテイン
「あそこにいるのはレーヴァ姉か。まさか呼ばれてるとはな……手合わせ?もちろんいいぜ」
こんな感じでしょうか。これからちょっとワルキューレ宛に書いてきます>>267
いやあ戦尽黒帯の予期せぬ動作の発動条件が纏まったのでそれの発動キーになってもらおうと思いましてね。>>270
よっしゃ!これで話の流れが整った。今週中には第1ラウンドが書けたらいいなぁ、くらいの気持ちでお待ちください。私は何を見逃した……?
>>219
やるかどうかは解らないけど、やるならそんな感じですね。
直接的な戦闘力が低いからこそこういう役割も出来るかなというのも有りますし。
とはいえ、託せるマスターが残るとは限らないのが不安な所。(ロータのワルキューレ向け台詞できたので投下します。間違いあれば訂正します)
レギンレイヴ
「イヴ姉は自慢の姉なんだ。何故って、強いしカッコいいし!もちろん、ワルキューレの皆大好きで自慢の姉妹だけどな!!」
ジークルーネ
「ルー姉、どうしてアンタはあいつの味方なんだ?だってさ、リュン姉はアイツについていかなかったらもっと生きられたんだろ?俺わかんないよ……」
ラーズグリーズ
「あお、リズ姉か。あの人は悪い人じゃないんだ。ただ誰よりも親父の事を考えてるだけさ。少し自分を省みてほしいけどな」
エイル
「な、なんだエイル姉。ほら大丈夫だ、今は怪我してねぇよ。ちょっ、おい、そんな風にしなくても大丈b……あいだだだだっ!?」
ヘルヴォル
「久しぶりだなルヴォ姉。あれから幾星霜経ったが、元気そうで何よりだ。また人間達のお話聞かせてくれないか?」
スヴァーヴァ
「よっ、どうしたんだスヴァ姉?……勇士に精のつく手料理を。うーん、それよりも歌上手くなったらもっとよくなりそうな」>>285
スヴェイズ
「イズ姉も来てるのか!……どうしたマスター。あー、イズ姉と手合わせするとなかなか終わらなくて、な……うん、時間がある時にでも誘うさ」
スケッギョルド
「なあルド姉、もしよかったらなんだが今度その斧の使い方教えてくれねぇか。アンタを見てるとこっちまでウズウズしちまう」
グリムゲルデ
「リム姉、また手合わせ頼めるかー……って、武器の手入れの途中だったか。ごめん、悪かったな。また今度に予約しておくよ」
ワルキューレ(??)
「ロカ、セナ……俺っちにそんな名前の姉さんか妹いたか……?親父が造った特注品かレーヴァ姉の妹か……??うええぇええ????」
ワルキューレ(無銘)
「ん……以前に会ったことがあるような無いような……。まあ、いいか。俺はロータ、オーディン様に仕えるワルキューレの一騎だ!」
スルーズ・ブライド
「えっ、なんだその格好は!!相手はどこのどいつだ!?待ってろ、すぐにその馬の骨に決闘してやる!!こい!!!!」>>286
エルルーン
「おいおい、また酒か?ほら、これでも飲んで一旦冷やせ。酒は飲んでも飲まれるんじゃないぞ、なーんてな。流石にそこは信頼してるよ」
オルルーン
「オル姉じゃねぇか!!そうそう、やっぱオル姉がいなくっちゃなぁ!!……いいんだよ、俺くらいは言わせてくれよ昔みたいに」
レーヴァテイン
「あそこにいるのはレーヴァ姉か。まさかここに呼ばれてるとはな……手合わせ?もちろんいいぜ、シミュレーターまで競争だ!」
〜おまけ〜
「いつも戦場に連れてってくれてありがとな、マスター!これからもアンタとカルデア、この世界のためどんな手を尽くしてでも戦い勝ち進もう」
「戦力がない、知恵がない、運がない、は関係ない。弱いから戦わない理由にはならねぇからな。ただ勝つために邁進しろ」>>287
こんな感じです。なんとなくですが思ったより熱血漢でサバサバしてなかった。少し訂正せねば……
お目汚し失礼しました只今帰宅……と思ったらワルキューレズに関する台詞があったので、感謝も兼ねてこちらからも台詞を書いていきます。
>>262
ワルキューレ(ロの字)からレーヴァテインへ
「あっぶね!何しやが…………きゃあ、こわいですよぉ!でもエラーならば仕方ないですよね、よろしければ私がじっくり隅々まで魔改造(なお)してあげましょうか☆」
ワルキューレ(無銘)からレーヴァテインへ
「戦闘機能、ロック解除。――――――むぅ、貴女に対する警戒は怠りませんよ。」
>>286
ワルキューレ(ロの字)からロータへ
「むぅ、その反応や魔力の滾り具合はあの雷野郎(トール)を思いだしますねぇ。……つまり戦馬鹿の脳筋、痛い痛い!!冗談ですよぉおお!!」
ワルキューレ(無銘)からロータへ
「はい、もはや同じ空を飛ぶことは出来ませんが、共に世界を護るためどうかよろしくお願いします。」>>289
「ワルキューレズ」って自分で言っといてなんか……なんか、いやらしいですね
(なお片方はネカマみたいな存在)ワルキューレたちから、私の北欧勢への言及欲しいなぁ(チラチラ)
あったーらしーいーArrrrthurrrrrが(以下略)
昨日の晩の朽崎君の話でふと飛鳥ちゃんの料理スキルについて触れておこうかと。
まず飛鳥ちゃんの料理スキルははっきり言って並。レシピを見ながらなら大抵作れるけど味はそこそこ。
でもお米を炊くのだけは上手。これは京介が他の料理なら多少失敗しても美味いと言いながら食べてくれるけど白米に対しては妥協せず「水が多い」とか「研ぎすぎて米が傷付いてる」とか指摘してくるからだったりする。
ちなみに大鳳家の晩御飯は当番制。飛鳥→京介→父→飛鳥の順で回って日曜は外食or出前。
これだけ見ると仲良さそうな家庭なんだけどなー(棒)話に呼ばれてないがガヘリスの食事情について
ガヘリスはジャガイモ潰す料理が大嫌いです。ガウェインに食わされた時から
彼の好きなものは魚を剣で叩いてぐちゃぐちゃにした後骨をとってお酢をかけた料理
他の皆からゲテモノ扱いされていて実際お酢の量が多すぎて酸っぱくとても食えたもんじゃ無い料理です
絶望的な味音痴でそれを自覚してません何も呼ばれても言われてもないけど、我が家のダブルキング……ディートリッヒとフロールヴは実は子供舌だったりする。
ディートリッヒは金平糖が好きで、フロールヴはドーナツ(シュガーレイズド)が好きという。ちょっとロータの台詞書けたので載せます
ハイメ
「なるほど二刀流か……そいつは強そうだな。で、どうやって手綱を握るんだ?……握らないのか、体幹と脚で?ほーう……」
グレンデル
「あれがかの有名なグレンデルなのか?それにしては妙に親近感がある。俺っちワルキューレには似てないんだが、何かあるような……」
スルト
「スルト、なのか?本当にあのスルトか!?女性だったのか……いや、レーヴァ姉のこと考えると不自然ではない、のか?」
シンモラ
「あの女の人が、シンモラなのか。こっちは噂通り女性なんだな。あれ、っつーことは、夫も妻も女性……?え、え……?」
スヴィプダーグも書こうとしたんですが、思いつかない……
ロータは基本的に誰かといるのが好き。だからお姉ちゃんや妹は大切だし、喧騒には混ざりたい。一人になるときはワタリガラスといますあと、ずっと前にここで投稿させていただいた、他のサーヴァントたちへの自作サーヴァントたちの台詞をwikiに登録させて頂こうと思うのですが、何か気になる個所・問題点などは有りますでしょうか?
とりあえず、今から張っていきます。
ワルキューレ・無銘からエルルーンへ
「彼女につき合うおかげで、おつまみ系のレパートリーばかり学んでいます……いえ、楽しみの一つとなっていますが。」
前田慶次からディートリッヒ、ニムロド、ムワタリ二世などへ
「ふぅむ、一見すれば、すまし顔に仏頂面に冷血漢……ああいう手合いを見ると、つい化けの皮を剥がしたくなるのう。
はっは!冗談じゃ主殿。……じゃ、ワシは酒と肴を用意する都合があるのでこれでお暇するぞ。」
潜影のハサンからクルティザンヌへ
「うっひょお~~~!!グレイテストな別嬪さん!!マーベラス!!
レア度は違うかもしんないけどぉ同じアサシン同士、どうぞよろしくぅ~~~♪」
「最も優美で最も残虐な女よ。その艶やかさ、今までどれだけの権力者たちの血を浴びてきた?」
菅原道真から菅原孝標女〔オルタ〕へ
「成程、これが現代の『布教活動』と言うものですか。……え、『推しはいないのか』と?むぅ、私の推し……」
「……そうですか。貴女は終ぞ、手放すことをしなかったのですね。
―――孝標が娘よ、いとし子よ。その行く末、しかと見届けさせていただく。」>>304
ロカセナからロプトル(アリウム)へ
「やだ、何その愉快でヤバ気な状況!……と思ったけど、解除不可能な毒がついてるのはなー、
いただけないよなぁ。」
「でも、夥しい死の香りと歪んでいて真っ直ぐな眼は大変オレ好みさ。ねぇこの後、お茶でもどうです♪」
ワルキューレ・無銘からバンシーへ
「……私は、自らの使命と姉妹たち、そして大神にすら背いた。名を呼ぶ資格も無いのは、きっと私の方。」
コンスタンティン3世からアーサーへ
「不愉快な存在だが、あの優等生面が歪む様はさぞや見応えがあるだろうな?
―――……あぁ本当に、懐かしい(いまいましい)輝きだ……」
ワルキューレ・無銘からヘルヴォルへ
「人に寄り添い、人として生きた女性(ヒト)。魔剣振う乙女に敬意を。」
ワルキューレ・ロカセナからヘルヴォルへ
「さて、どこからどこまでアレの思惑通りだったのかねぇ?……ま、わたくし大変デキる戦乙女ですので、
彼女の意思を尊重して言及なんて野暮な真似はしませんとも♪」>>305
ジョン・ハンターからミラーカへ
「ふむ、霧や蝙蝠に変身し、優れた再生能力も持っている……ふむふむ、素晴らしい。
見目も内面構造も大変魅力的な女性ですね、マスター!」
クリュサオルから 酒天童子、クラーケンなどへ
「お気を付けください、マスター。例え情が芽生えたとしても、人の側に置いてはならない存在。
それが彼らの様な怪物というものです。……無論、俺とて例外では無いですよ。」
井伊直政から本多忠勝へ
「おお!これは……これは本多殿ではありませんか!!貴殿と再び轡を並べる日が来るとは!!」
※ところで忠勝さんの呼び方は肩書や役職名などではなくて大丈夫でしょうか?
菅原道真から
厩戸皇子へ
「なんと、畏れ多い。……は、『今は気軽に接するが良い』と?かしこま……いえ、了承しました。」
立花道雪へ
「あなや。人の身でありながらも、雷を斬るとは。雷神たるこの身など一太刀で切り伏せられるやもしれませんねぇ。」>>308
クリュサオルから
大嶽丸へ
「美食家の鬼ですか、変わった方ですね。」
リュカオンへ
「神の怒りを買う、ということがどれだけ惨いか。
しかし、堕とされてもなお王としての覇気があるとは……感服します。」
ワルキューレ無銘からグリムゲルデ
「剣の乙女、接近されればきっとひとたまりも無い……でも、盾の扱いならば私は負けません。」
ワルキューレ・ロカセナからグリムゲルデ
「デキる女じみた態度とは裏腹に、意外と中身は初心で揶揄い甲斐のある可愛い子ですよねぇ☆
……げ、聞こえてたわ。こっちに武器構えてやがる。」
前田慶次から大嶽丸へ
「鬼神の如くなど歌に聞くがまさか本物に会えるとはのぉ。
呑み比べでもしてみたいところだが、さて瘤の代わりに何を取られるか。」
コンスタンティン3世からマーリン・レ・ブールジョワへ
「……………………マーリン、という名に警戒しておけ、マスター。
何、『既に気に入られているみたい』?なるほど、もう手遅れか。」>>291
網羅は出来ていませんが、グリムゲルデからの台詞です。
スヴィプターグ
「星の記録者。もしかしたら彼は姉妹達(あたしたち)と同じようにシステムに近い存在なのかもしれない。
それはそれとして、その杖のガジェット……悪くないね」
フロールヴ・クラキ
「セーラームーン……? 月が似合うヒーローなら私はキバのほうだと思う。格好いいし」
ヒャルティ・イン・フグプルディ
「竜の力を取り込んだセイバーか……、あの無骨者とはだいぶ違うんだ」
ボズヴァル・ビャルキ
「白い勇者、その裡に秘めた怒りは尋常ではないわね。けれど、その性情はあたしにとって好ましいものでもある。彼にとっては不本意かもしれないけど」
グレンデル
「あれが偉大なる勇者が討滅した魔性?……ドラ娘だとは思わなかった」>>303
リドリー→燃やす
キャメロン→ハツ抜く
スピルバーグ→材料にする
クインティーナ→腹上死させる>>303
鍾太郎:殺れない。殺らないのではなく殺れない。殺.す気でやると威力過大すぎて殺しすぎて逆に生き返る。殺.す必要性がなくなって相手が向かってくると画像みたいなこと言い出す。
皆宮:殺る時はきっちり殺るが、その場合ノアさんと出会ってないと鉄心ルート行き。
銀河:容赦なく一度殺してから生き返らせる(ただし銀河自身が一度死ぬ必要性アリ)>>303
ユージーン
対友人:それが悲願の為に必要な事なら躊躇わず殺る。そうでなかったらギリギリまで説得を試みる。相手側につくこともある。
対家族:対立するなら仕方ない、お互い恨みっこ無しな。
恋
対友人:戦闘中は平静を保つが終わったあと相手の死体に「ごめんね、ごめんね」と何度も謝る。
対家族:「私は魔術師だから。長女だから」と自分に言い聞かせながらなんとかやろうとするものの最後の詰めがどうしても出来ずに結局殺.せない。
京介
対友人:対くっちー想定。対立するなら仕方ないとバトった後誉ちゃんに生活資金を仕送りしたり遠巻きに見守るようになる。
対家族:飛鳥ちゃん相手に敵対することがそもそもありえない。例え飛鳥ちゃんが死徒になっても飛鳥ちゃんの味方になって守ろうとする。父親だったらこれ幸いと即殺しにかかる。
リンク
対友人:散々迷った後意を決して手にかける。決心するまでが長いが決心したら躊躇わないし後悔しない。
対家族:それが間違った道に進んでいるなら殺してでも止める。
ミリアルカ
対友人:一応説得を試みるものの無理となったらせめて苦しまないようにと一思いに。その後も「彼(彼女)はいい友人だったわ」とずっと思い出として覚えている。
対家族:恥もプライドも捨てて嫌だ嫌だと泣きながら哀願するが相手に「自分の成すべきことを成しなさい」と諭されて慟哭と共に…。多分最曇。>>303
ゲルト……殺し殺されるの世界で生きてきた為躊躇なし。
臼鬽泪……仕方ないと割り切る。
ルルディノース……同上。
漣爻智……寂しくなるよと言って躊躇なく手にかける。
バプロディカ……聖職者らしい本心を並べ、相手には死.んでもらう。
殆どは容赦がないです。>>303
やめなされやめなされ
ライブ感で生きてるからSSで使いたくなるようなお題は(血涙
というか人質もそうだけど究極の選択は自キャラに課したいヨネ!
あと女クリスが意外と面白いキャラなんじゃないかと感じるので今度カタチにしようと思いますまる>>303
ツバキ
いないよ?
コナモン
別になんとも。まぁ趣味じゃないが剥製くらいにはしてやろう
ハクト
悩みに悩んでいざ手を下す時も迷いながら殺る。その後は罪悪感と自己嫌悪と微かに残った使命感がごちゃ混ぜになって心こわれる
(父親の場合)しね、惨たらしくなんて贅沢は言わないからすぐしね。すぐに追いついてやるから一分一秒でも早くしね。しね。しね。しね。(個々人のお気に入りキャラは長文になる説、あると思います)
──────愛されたかっただけなんです。本当です。本当ですよ?
だから、何度も蹴られても我慢しましたし、どれだけ手酷く身体を壊すように抉られても我慢しました。愛されたかっただけだから。ええ、笑顔でずっとずっと。愛を捧げてきました。愛されたかっただけだから。
──────それなのに、誰も僕を愛してはくれません。最後には捨てられるのです。だけど、諦めません。愛がないと僕は消えてしまうのです。
愛されるためなら何でもしました。ええ、あなたの為なら何でもします。だから、愛して。
抱きしめて、囁いて、笑いかけて、愛して、愛して、愛して、愛して、愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して─────
あなたの為なら、世界だって壊せるから。あなたの愛を僕だけに向けるためなら、何だってしますから。ただ一言でいい。「愛している」と、言ってください。
──────愛してくれない、優しくないあなたなど、僕と僕への愛だけの世界には塵でしかないのだから。
というとある「勤勉」と「回帰」の少年の超短い心情吐露。彼が出逢ったのは、無償の愛を彼に何時迄も捧げてくれた幽霊屋敷の夫人でしたとさ。詳しくは大罪戦争をチェックだ>>319
……「人間として欠損状態でも生きていていいんだよ」って言うことかな?>>297
スルトちゃん「……変わったワルキューレ……けど、私も……巨人じゃ、無いから……」
シンモラ「女同士?ああ、普通は違うんでしたね。私は異質な炎巨人ですし、ね」
シンモラは完全な同性愛者。>>322
割とライブ感で執筆してるからあんまり長文書けへん_φ( ̄ー ̄ )……。悔ちい。正確にはこうか
詩譚「親しい………人……?(妹は神格化)」
乾「親しい………人……?(無意識に一線引いてる)」
亥狛「親しい………人……?(ボッチ)」イタリアへ旅行に行った時のこと。
「せっかくだから、ワインとチーズ食べたいね」ってなって、友達と一緒にスーパーへ繰り出した。
ちょうど今くらいの時間だったのだけれども、すでに人気がなくて、深夜の街を歩いているみたいだった。
もう少しで到着するっていうくらいの時に、怒鳴り声が聞こえてきた。
道路を挟んで反対側の歩道で、男の人が廃棄物回収用コンテナの横に立って、イラついた様子で携帯電話ごしにしゃべっている。電話を握っていない方の手には、何かをにぎりしめているようだ。ホテルを出てから初めて会った人だったから、黄色い街灯に照らされたその姿はとても印象に残った。
怖かったから、二人ともおのずと早足になって、なるべくそっちを見ないようにしながら歩いて行ったのだけれども、どうしても気になったから、通り過ぎようとしたときに私はちらっとその男の人を見た。そうしたら、その人が持っていたものが何かわかった。
拳銃だった。日本のモデルガンとほとんど変わらない見た目で、でも金属光沢があって結構重そうだった。
その時には不思議と恐怖感はあまりなくて、「へええ!やっぱり外国だと普通に銃とか持ってるんだ!!」って思った。
ホテルに戻ったときに、友達にそれを伝えると、「でも、なんかすごい険悪な雰囲気だったから心配だね」って言っていて、私もその通りだと思った。
その時はそれで終わったのだけれども、帰国してから調べたら、イタリアって銃の所持は禁止されているんですね。それを知ったときには、背筋がぞわってしました。あの人は本物のイタリアン・マフィアだったのかもしれません。>>303
プロピデンス兄妹の場合
ラウ
自分も後を追う事を誓って殺します
ミア
仕方ないかと特に何も思わずに殺します>>332
ああ、精神的に密接な繋がりのある方々は殺.せませんね。
誉さんは絶対無理、だがシスカさんは多分イケる。え、実話なの!?
【WASPの時間じゃあぁ】
◆
「死ぬ....死,んでしまう..おお天よ私の仕事量を減らしたまえ...」
「お黙り。自分の罪に対する罰を減らす神はいないよ。」
「クハハ!憐れだなリーダー。手伝ってやろうか?無理だけど。」
同時刻、ところかわって戦闘班のオフィスでは三人の人物が紙束に囲まれてパソコンの画面とにらめっこをしていた。
顔に傷を持ち、まるでレスラーのようなガタイの女は元傭兵のバロック。座っているのに落ち着きがなく、あまり仕事が進んでいる様子のない、その長い足が目立つ男は瞬藤塊。
そして、最も多くの紙束に囲まれ、キーボードに手はなく、脱ぎ散らかされたジャケットのように椅子にぐってりともたれ掛かる女は名目上はここのリーダーとされている裂月・C・ダークローズ・伊織であった。
「ていうかあんたらはいい加減報告書と始末書を書くのにぐらい慣れろ。無学の私にも出来たぞそれくらい...」
「だがしかしだバロックさん。俺はまずじっと腰をすえていられん...今すぐにでも走りにいきいたいと体が疼いてしまうんだ!困ったことに...」
「その走りで始末書を書いてるんじゃ?」
「そうだ!まったく!俺の足は流石だな!うん。」
「ポジティブ野郎...反省のはの字もないのかい...」
「公道のコンクリートを磨り減らしてしまった反省はしている!だが!それはそれとして座り込んで書類を打たなくてはいけないことを面倒という気持ちは別なのだ!」
そう言ってふんすと胸をはる瞬藤の言葉に深く感銘を受けたのかがくがくと深く伊織が頷く。
「そう!面倒くさいのお...書かないといけないけど面倒くさいのお....変わって.....変わってください...明日、明日やりますから...」
「今やれ!」
「ギャフン!!」
怒声とともにバロックが指を軽く弾くような動作をした次の瞬間、パチンというナッツの殻を割ったような乾いた音がオフィスに響き渡った。同時に伊織が椅子の上でビクンと震えて悲鳴をあげる。その後大慌てで身を起こした彼女の額はやや赤く染まっていた。その手には小さなボールのようなものが握られている。>>339
「いったぁい!!何ですかこれ!」
「お手軽静電気発生玉。金田の電気の余りと風花の礼装部品の余りで社長が作ったそうだ。」
「あの天才バカ社長!これを作るぐらいだったら資料を勝手に書いてくれる自動筆記礼装でも作ってくださいよ~!!」
またギャンギャンと喚きだした裂月に深いため息をついてパロックはパソコンを閉じた。どうやら仕事に一区切りがついたようだ。そのまま立ち上がって裂月を黙らせようとテーブルに向かう。その背からはメラメラとした灼熱の炎が上がっているようであり、傍観していた瞬藤はこの先に起きるであろう惨劇にそっと目を反らした。
「あ"?......なんだい、これ?」
「ふぇ?ああ、それはですねー。風花ちゃんがさっき受領したお仕事なんですよー。やる気に満ち満ちてたんで頑張ってねーと判を押しました。」
しかし、意外にも予期していた雷がオフィスに響き渡ることはなく、瞬藤はこっそりと塞いでいた耳から手を放す。先程までメラメラとした怒気を発していたバロックからはそれが消え失せ、代わりに強い困惑の表情が浮かんでいた。その目線は手にもった一枚の紙へと注がれている。
「お?なんだなんだ?」
そう言って駆け寄りバロックが手にもった紙を確認した瞬藤もそこに書かれた内容に同様の困惑の表情を浮かべるのだった。
『任務内容:対象の討伐、及び摂食』>>340
『どうしてお腹が減るのかな~♪喧嘩をすると減るのかな~♪仲良ししてても減るもんだ~♪』
高速道路を走る一台の小型トラックがあった。パッと見はいつゞのトラックのようであるが少々改造の跡があり、荷台のコンテナには独特のペイントが成されている。それの運転席に一人のサングラスをかけた強面の男...金田が座っていた。実に様になっている。
『かあーさん♪かあーさん♪お腹と背中がくっつくぞ!』
その運転席内には少しばかり間延びした適当な歌い方の童謡が鳴り響き男の雰囲気を中和していた。というか若干うんざりしたような顔を金田はしてい
『実際にお腹と背中がくっつくほどお腹が減るってどんな気分なのかな?物理的にくっつけたことはあるけどすごく痛そうだったし。』
「知るかよ。そんな悲惨な状況はその状況にいるヤツにしか語れねぇだろ。」
「そーねー。具体的な気持ちを語れるのは当人だけでしょうねー。」
「.....なんでついてきてるんすか。しかも直前で無理矢理割り込んで…」
「あら?二人きりがよかったの?」
「そういうんじゃないっす!」
騒がしく声が飛び交う狭苦しい運転席内には金田とタゲリアが並んで座っていた。しかし、タゲリアが金田をいじる姿を見てキャハハと笑う風花の姿はそこには見えない。代わりにその声はスピーカーから響いてきているようだ。>>341
「風花ちゃんはどう?私がついてきちゃダメだった?」
『ううん!大歓迎!沢山いた方が楽しいもん!荷台は一人ぼっちだからお話ししてないと気が滅入っちゃう。』
「ほら一。風花ちゃんも喜んでるし....ね?このままいいでしょ?」
「強引に乗り込んできたんじゃ...はあ、勝手にしてください。」
「やったー。」『やったー!』
両手を緩くあげて喜ぶタゲリアを尻目に小さくため息をつき、金田は運転席の横に置かれたファイルをちらりと見た後、正面へと視線を戻した。彼の心情を知ってか知らずかタゲリアはそれへと手を伸ばし、中に入っていた書類に目を通し出し始めた。大枠はあの時の会話で既に把握している故、それの確認と言ったところだろうか。
「ガロはいいっていったのよね?これ。」
『うん。「お前と金田と言うんだったか?そいつなら大丈夫だし行って済ましてきてくれ」って言ってたの。』
「ふーん。なんで持ってたんでしょうね、これ。彼、戦闘向いてないのに。」
「摂食って部分に引かれたんじゃないすか?ガロさんって料理人なんでし
よ?」
「うーん、その前に狩らないといけないし...何より、これ、食べたいと思った?」
そう言って彼女がこちらに向けてきた対象の絵をちらりと見る。そこには甲殻類のような質感を持ちながらも灰汁のように濁った殻が全身を多い、節々から細い吸盤と先端に爪の
ついた触手を四方八方に伸ばした地をのったくっているとおぼしき生命体が描かれていた。
「味はわかんねぇっすけど口にいれたいとは思わないっすね...」
「でしょー。食に拘る彼がこれを食べたいとはしないと思うのよねー。」
『誰かに頼むつもりだったんじゃないの?だから私がやる!って言ったらOK!って言ってくれたみたいな。』
「むー...」>>342
どうにも腑に落ちないといった顔をした後、パサリと書類をもとの場所に戻してタゲリアは窓の外に目を向けた。流れていく風景は濃い緑の山々と木々ばかりになり、他の車もまばらであ
る。一言で言えばド田舎。魔術師にとっては格好の実験場といってもいい。
『まーまー細かいことは気にしないでお話しよーよ!わかんないんだし!』
「うーんそれもそうね。まあ、戦闘においてもなんとかなるでしょ。」
「あんまり騒ぐなよ。うるさいから。」
『はーい。』
高速道路を降りる道へとハンドルを切り、走っていくトラック。その先は畑の広がる平野を越えて山あいの村へと向かっているようだ。近くにたてられた標識の上から一匹の翠緑の目をしたフクロウがそれを見つめていた。>>347
さり気なくボスが犠牲になってて草ァ!>>353
後、グリムゲルデちゃんや……ガジェットならこの二人もおるで……物騒だけど。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/フロームンド%20
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/ダグ>>355
グリムゲルデ「へぇ、悪くないないじゃん」
グリムゲルデはガジェットが好きなのでガジェット武器とか大好きです。仮面ライダーの武器とかストライク。陳宮が怖いので夏王朝の中華ガジェットを作って欲しいけれど依頼できないのです。>>345
おお、製作者本人すら扱いきれてない運転スキルが生かされている!>>363>>366 ありがとうございます!それでは早速、
『バル・ブライア』
※なんか怪しい会合をさせたい・喫茶店みたいな場所で小話書きたい・飯テロ書きたい・キャラにバイトさせたいと思った時にどうぞ!
※店の場所はお話によって自由に変えてくださって大丈夫です。
※許可なく店内での戦闘や店の破壊、店の関係者を殺傷することはNGです
小綺麗でそれなりの広さを持つバル(軽食喫茶店)であり、知る人ぞ知る名店の地位にある。メニューは豊富だが、そこに載っていない飲食物でも即座に用意してくれるというサービスが売り。
また季節によって限定メニューを出したり店内の内装を変えたりもしている。(ハロウィンやクリスマスなど)
実は、裏口と隠しフロアが存在し、合言葉を知っていれば通うことが可能。そのフロアは魔術師や関係者限定の情報交換場となっている。
「何か一品でも注文をすること」「店での争いごとや厄介ごと厳禁」が暗黙の了解となっており、特に後者を破ってしまえば店はおろか、利用している魔術師たちから袋叩きにあってもおかしくはない。
そういった理由でこの店周辺は魔術的な安全地帯と化していたりする。
栄樹・ミレンコヴィッチ
和洋中・製菓・喫茶・カクテルなんでもござれな、国籍不明の強面店主。
愛想がいい方ではない上に表情が読み取りにくく無口だが、親しくなればシャイで面倒見が良い御仁と分かる。
昔は何処かの国の軍人だっただの、暗殺者だっただの、スパイだっただのと、様々な暗い噂があるが真実は定かではなく、ただ言えることは彼が提供してくれる物は絶品、ということだけである。
魔術は使えないが魔術師の関係者が身近におり、よく面倒を見ている。
一般人とは程遠い理由有り者が行き場所に困っていれば雇い、衣食住はおろか身分すら提供することもあるくらい、人が良い。>>367
梔子戸 繚乱(ししど りょうらん)
影の支配者もとい共同経営者であり、『ブライア』の裏側を仕切っている女性。
(ちなみに料理の腕は潰滅的であり、本人も嫌がっているが決して栄樹は厨房に立たせない。)
『ヴァルチャー(死肉喰らい)』と呼ばれ恐れられている死霊魔術師で、生物の死体を元に強力な礼装を造り上げるアーティスト。
「礼装(どうぐ)は使われてこそ、真の価値が生まれる」というモットーがあり、他人と礼装の取引(時折、「材料」の取引も)を行っては自身の実力や礼装の効能を確かめている。
……中には深夜テンションで造ってしまった扱いに困るものもあり、押し付けようとしてくるので注意されたし。
稀に自身が現場に赴くこともあるが『ヴァルチャー』の通り名の通り、標的となったり戦闘を仕掛け敗北した魔術師は、繚乱によって死肉も骨も欠片一つ残さず奪われ、素材にされてしまうだろう。
栄樹との関係は「古くからの腐れ縁であり主従、勿論あいつが下僕」とのこと。
倫理観と常識の無い魔術師らしい魔術師だが、栄樹が差し入れる飲食物には人一倍思い入れがあり、更には栄樹本人にも執着心を抱いている様子。
なお、繚乱自身は「単なる道具の一人であって、別に好意なんて抱いてないっ」と否定したがるが、栄樹の相談はたいてい(上から目線で)受け入れ、何かあっても条件付きで(ネチネチいびりつつ)認めたりするくらい甘い。ダーディハリーって良くない?
>>376
(良いよね44マグナム)>>381
愛妻家ですが、興味を引かれた相手にも近づきますね。あれです、オジマンディアスみたいな感じです。最近北欧勢が盛り上がっててズルいというか羨ましい出すタイミングを見失ったワルキューレで私も突撃したい
でもその前に鹿之介の幕間を…幕間が…幕間が進まない…っ!>>399
アゲアゲで気分上々の音鳴らせパーリナイでDJかます事なんてよくある事ですから。御座留
つまりあなたの御心に座り留まらせていただくという最大限の賛辞とプレッシャーを与えるサムライ=テクニックなのだなクリロノミア(夏空市の喫茶店)で北欧魔剣三人血讐……ヘイドレク、ヘグニ、フロームンドのウェイター小話でも書こうと思ったけどネタが思い浮かばん。絶対に殺し合いに発展するんだろうけど。
>>403
そこら辺のガキに「おじさん達の中で誰が一番強いの?」って言わせればよろし>>402
大丈夫ですよー
スランプ脱出おめでとう!!(コウペンちゃん並感)
私も早く書かねばならぬ、早く全力のリンドヴルム出したい……女性同士の……ク.ソデカ激重限界感情のぶつかり合いが……書きたい……
>>406
マジで?みたいですなぁ……………ヒュギエイアのボイス更新ですぞー
ジョン・ハンター
「鼻がおかしくなりそうな、血の匂い。ジョン・ハンター?医者のサーヴァント?ええ、確かに優れた医療技術を有しています。ですが……マスター、もしこの先医師が必要になるのならば彼ではなく私に回してください。申し訳ありませんが、あの人は信用できない」
プシュケー
「メンタルケアの最高峰って感じですね。私のお薬も精神に作用するものはありますけど、貴女の宝具はもっと効果的だと思います。……そのぉ、よければその翼、調べさせてもらっても良いですか……?」
宝具1
「杯から湧き出よ、救済の泉。あらゆる人々を救いたまえ!『霊薬・不要なりし現世の悲歎』!」
宝具2
「はーい、お薬の時間ですよー!溢れ出るは救済の泉、あまねく病を淘汰せよ!『霊薬・不要なりし現世の悲歎』!用法用量を正しく守っててお使いください、ピンポーン」「─────はい、どうも。セイバーのクラスにて現界しました、一寸法師です。どうぞ、宜しく御願いいたします、マスター」
「極東のマイナー英霊ではありますが、私は人々の願いを背負う身であります故。力の限り粉骨砕身の努力を………え?そもそも日本ぐらいでしか召喚できないんだからマイナーも何もない?……一本取られました!」
「ええ、そうです。私という存在は少彦名命という神霊の神性を基に、様々な神霊の力を注がれて形作られています。……いえ、人々の願いと退魔の象徴(針と鬼退治)という側面でも形作られているのですが」
「………そう、ですね。結局のところ、一寸法師というサーヴァントは中身がただの空なのです。私……俺という自己そのものは、他の要素にて塗り潰されている。幸運なことに、生前の性格からあまりかけ離れてないだけで霊基を塗り潰して再構成されたものと同義ですよ、俺は」
「人並みに欲望はあります。そういうものであれと願われましたし、俺自身もそうでしたから。でも、それ以上に『人々を危険から守り給え』という願いが燻っていますよ」
「好きなもの、人の笑顔です。やはり、多くの人々には不幸など似合わない。鬼に喰われる定の女など、特にそうでしょう?」
「嫌いなもの、悪に決まっています。人ならざるもの、人であるもの、それが何であれ人に害を与えるものを俺は激しく侮蔑する。その存在の生存のために人を傷つける必要がないのであれば尚更です」
聖杯について「聖杯……ええ、打ち出の小槌ですね。サーヴァントの身であるが故に不可能ですが、霊基の改造や宝具改造の手段、そして多大なリソースがあれば充分再現可能です。酒は勝手に出てきますけど」
絆1「私は人々の願いの象徴として呼ばれたらしいです。……ですので、ええ。何なりとお申し付けください!」
絆2「私という存在は、あなたにだけは決して抵抗は出来ない。人の願いを叶える存在である以上、自分を召喚したものを拒絶など出来ないのです。……例え、俺が唾棄すべき悪であったとしても」
絆3「あなたは、本当に私を召喚して後悔していませんか?人外を見れば意識が飛ぶ、弱者を虐げるものを跪かせて嬲って殺してしまう。そんな在り方の私を、疎ましく思っていませんか?………切り捨てるなら、切り捨てて頂いて構いませんので、どうぞお覚悟をなさってください」絆4「……どうしました、マスター。俺に出来ることなら、何だって言ってくださいよ。……ええ。「私」という一人称はここまで歩んだ時点で既に相応しく無いと思いまして。俺なりの誠意ですよ、マスター」
絆5「思えば、あなたに割と振り回された気がしたし、割と振り回した気もします。ですが、ええ。俺にとってこの旅路は愛おしいものだった。さあ、願いを叶えに行きましょう、マスター!」
「……魔性を近付けないでいただきたい。善良でない限りは殺してしまうより他なくなる」(人外、怪物系)
「海御前……妖となるのを望んだのではないことは知っています。だがあの女は人を手にかけた上それに戸惑いを覚えない。教経様という伴侶もおります故、あの二人の幸せは奪いたくはない。会わないことを祈ります」平教経&海御前
「……お、紅ちゃんじゃん!まだ旅館やってんの?……ん、よかった。異界故の便利さだな。エステは任せてくれよ!」紅閻魔
「貴様等はいつもそうだ。己が都合により弱き人を虐げる。その上自身が狩られる側に回れば泣き喚くか嬉々とするのみ。……本当に、疎ましい」ジャック(主従)、酒呑など
「あれが、白雪姫……ん、待ってください。剣持って勇敢に戦ってる?……今時お姫様が魔王を打ち倒す時代って聞いてましたけど、あれ昔からなんすね」白雪姫
「鬼殺し、童話関係、セイバー、アサシン適正、主に尽くす……色々と、君とは接点が多いのです。ええ、是非ともお話を………おい、待て。お前、「本当」はなんなんだ?」長ぐつをはいたネコ
「剣技のみでは窮みに至った彼等には剣技のみであれば負けるでしょう。ですが、これでも神格を授かった身。この技と力でそう易々と負けはしねぇよ!」武人系
「天皇……あれ程までに幼いながらに死ぬとは、人同士の争いの酷いこと。
─────いや、違う。なんだ、お前は。その殻の中にいる「貴様」はなんだ?俺の中の治水の神とは違う、荒れ狂う激流。……おまえは、八俣の……!」安徳天皇
こんな感じの一寸法師台詞です。他にも聞きたい人とかいればどうぞ
>>419
「いいですよー?……でも、大丈夫かな。元からこれを備えてない人が下手に解析すると、精神に異常を起こすかも……
それと、薬による精神の治療だって大事ですもの!長期的治療になると特に、ね!」>>419
やだこの英霊薬事法守ってる……>>422
ちなこちらからの台詞です。
碓井貞光「小さき身ながらも、鬼を下すか。人々を守る姿勢を労いたく、ひと風呂入ってゆくか?」
倭建命「……拙には眩しい。民衆を想っての殺しであれば、如何様にも誇れるもの。しかしこの身は既に龍神を追い求める化生と成り果てた故……」>>420んならばサンプルを
開始1「我が螺旋を前にして、悉く砕け散るが良い!」
2「既にダインスレイヴは引き抜かれた。絶滅の時である!」
スキル1「螺旋に砕けぬもの無し!」
2「オオ、オオオオオオ!」
コマンドカード1「抉る!」
2「穿つ!」
3「貫く!」
宝具カード「我が身を糧に、敵を討て!!」
アタック1「回転を止めるな!」
2「螺旋は止まらぬ!」
3「おおおああああ!!螺旋!!」
エクストラアタック「螺旋をもって道を切り拓く!」
宝具「螺旋は決して止まらぬ!回れ、廻れ!ダインスレイヴ!!」
2「一回転すれば前に進む!それが螺旋!それがダインスレイヴ!!止まるな、進め、明日を切り拓けぇい!」
ダメージ1「我が螺旋を止められると!?」
2「ぬううう!」
戦闘不能1「螺旋が、螺旋が……!」
2「私が、我が螺旋が止まるか!」>>431
勝利1「マスター、道は私と螺旋が作った。さぁ、進むがいい!」
2「やはり我が螺旋こそが最上か!ふ、はははは!」
レベルアップ「ダインスレイヴの回転数が上がっている!」
霊基再臨1「私のこの螺旋が気になるかね?……ドリル?ああ、そうも言うらしいな。ドリル、良い響きだな」
2「鎧が変わる事は無いか。構わん、我が螺旋に変わりはない」
3「おお、螺旋が進化している。まさかここまで至るとは!感謝しよう、マスター!」
4「マスター。螺旋は、決して砕けないものだ。そして決して後ろに進まない。螺旋が動き続ける限り、道はそこに生まれる。前に進める。誓おう、このヘグニ、我が魔剣、ダインスレイヴのドリルをもって君達の未来を切り拓く!」
絆1「私の螺旋が気になるかね。ふふふ、この螺旋こそ我が魔剣。あまねくすべてを粉砕するものだ」
2「私は戦闘時はバーサーカーに等しくなる。そこは注意してほしい。だが君に勝利を捧げる事は確約しよう」
3「このカルデアに……北欧の神々はいるのかね?たとえばそう、フレイヤとか……いない?それは、安心した。いや、私は神というものがどうにも好きになれないのだ」
4「生前、私は神に弄ばれ生を終えた。神というものは……いささか歪んでいる節がある。彼ら人には決定的に欠けているのだ。何かが」
5「マスター、人類史の明日を、螺旋をもって共に切り開こう。どれだけ長い旅路になるかはわからないが……なに、一度廻れば前に進める。その一歩は、偉大なモノに違いない!」
召喚「私はヘグニ。私を召喚したのは、君だね。召喚されたからには全霊を尽くそう。この魔剣にかけて!」>>433
螺旋大好きおじさんなもので。螺旋書きすぎてゲシュタルト崩壊してきました。
cvは池田秀一
イメージ的には戦国BASARAの足利義輝ですYouTubehttps://youtu.be/6gfD03rLtWY
>>434
シャアの中の人かぁ。
北欧魔剣三人血讐では諌める側になりそうです。>>430
了解です。ではササッと設定書いてきます。
ちなみに簡単に説明しますと店の片隅で楽器を演奏して店内BGMを流してくれる人です。>>423>>424>>425>>426>>429
「……ふーん、てっきり俺と同じ神からの分御霊(意富加牟豆美命)かと思ったのに。そっか、ただの突然変異か……ムキムキか……
ん?どうやって鬼を降伏なんて?ばっか、降伏なんてさせてねぇよ。身体の中から急所を突きまくって肝臓をぐりぐり痛めつけて脊髄をへし折った。まあ、降伏した後も殺したけどな」桃太郎
「倭建命様。そのように卑下する必要はありますまい。大義名分は確かにありました。ですが、俺は何よりもあの娘に惚れたまでです。私欲でいえば俺も同じですよ。荒御魂を鎮めた貴方にこそその敬意は与えられるべきだ」倭建命
「元より俺はその為に作られた。それに、頼光四天王の武勇も生前よく聞きましたよ。頼光様、金時様も人ではありませぬが、その心の在り方は善のそれです。……温泉、ですか。少彦名命様って、温泉の神なんですよ、知ってました?だからまあ、グレードアップすれば俺の小槌からも温泉湧きますよ?」碓井貞光
「人魚姫本人に非ず、その姉か……世界的な童話となると、そのような存在も召喚されるのですね。……ええ、復讐による行為、正当性があるのであれば、多少嫌悪感は湧きません。といっても、あくまで多少ですが。きっと、痛めつけて殺してしまうのは変わりありませんよ」人魚姫(姉)
「平清盛様……悪竜現象は初めて見ました。何でも、北欧のアレだとか。その願いは間違いとは言えませぬ。否定など、出来ようはずもない。……ですが、ええ。源氏が歴史から消えることは些か不味いですから。止めて見せないと、ですね?」平清盛
「かちかち山の兎……その在り方には何も。復讐のみで神秘に至るのは称賛すべきことなんでしょうね。……だからといって、何もしていない狸類にも害を与えるのは、あの、その……俺だってしねぇよ?」ゆき
「鬼を従え、神を縛る……そういうことも、あるんじゃないですか?俺は神ではなく人に寄り添う存在ですし」役小角
「消えろ。ただ消えろ。神に逆らったこと自体に憤っている訳ではない。貴様の所為で人が一度滅んだことが度し難い。己が傲慢で死にゆく他人がいることを忘れるな、戯け」リュカオン>>439
名前:大上弦(おおがみげん)
年齢:28歳
性別:男性
身長・体重:182cm・78kg
趣味・特技:音楽を奏でること、聴いてもらうこと
好きな物:ミルクティー、クッキー
嫌いな物:ピーマン、ゴーヤ
国籍:日本
起源:静謐
【人物像】
喫茶店の常連客でよく店の片隅でギターやバイオリン等を弾いており店内BGMのようになっている。他の客や栄樹等からは「ゲンさん」の愛称で親しまれている。とても穏やかな性格。
魔術師の家系のようだが兄も姉もいる上に才能が乏しく家督を継ぐ可能性も無いので悠々自適な生活を送っている。
最近タピオカミルクティーに興味を持ち始めた。
【サンプル台詞】
「何かリクエストはあるかな?」
「お代は結構だよ。僕が好きで演奏しているだけだから。どうしてもお金を払いたいならレジ横の募金箱に入れておいて欲しい」
「タピオカチャレンジ…ふふっ、あの愚妹では到底不可能だな」
制作者:ユージーン【大罪戦争ss】【WASPの更新の時間じゃあぁぁ】
◆
「ようこそWASPの方々。私、ゲッツィオ家の次男。ツィンカです。」
あれから俺たちは村を抜け、山際の奥まった所にある依頼の場所へとたどり着いた。山小屋にしては小汚なく一見すると物置と見間違うようなそこは依頼者がこの地に築いた拠点であり、内装はそれと不釣り合いな広さと小綺麗な空間になっていた。といってもかなり特徴的な間取りなのだが..何にせよ恐らく誘導がなければ興味を失くすような仕掛けが施されたそこ
で、俺たちを一人の男が待ち受けていた。翠緑の瞳を細め人の良さそうな笑みを浮かべたその男はこちらに礼をしてきたのだった。
「どうも...」
「初めまして。WASPのモノです。こちらが身分証明の割り印です。」
「拝見します。」
タゲリアの渡す魔術的に結びつけられた分かたれた紋様の紙片を重ねているその男をとくと見る。下世話な勘繰りではなくそうせざるを得ないのだ。なにせ彼はこの山中にひどくふさわしくない格好なのである。
汚れ一つない白い色の腰までの丈のコート、黒いズボン、そして丈の長い白の腰エプロンと、白のコック帽。まあ、コックなのである。しかし、山中ならばともかくこの小屋のなかにおいてはそう不可思議な格好でもない。何せここには手入れされた銀のシンクとコンロが備え付けられたキッチンが大部分を占めているのだか
ら。
「気になりますか?」
「いえ...すいません、詮索して。」
「いいのですいいのです。我らが魔術師のなかでも変わり種であることに異論の余地はないのですから。」
照合が終わり、相変わらずにこに笑いながらこちらに彼が印を返してきていた。謝罪をしたがあまり気にしていないようだ。WASPのデータベースで調査を少ししたところゲッツィオ家は「食べる」という行為を介した魔術的なアプローチを行っている家であるらしい。やや面食らったがその特性を考えればコックの格好をするのもわからない...でもない。やはり異様だが。>>441
「さて、一応書類は事前にそちらにお送りしましたが...なにかご質問はありすか?」
「では、確認を。対象の『摂食』が任務内容ですがここにある通り、安全面に問題はない...と思ってよろしいのですね?」
「ええ。魔術回路による回復力でなんとかなる程度のモノですので問題ございません。なにより、重要なのは『味』ですので。」
「『味』?」
質問を取り仕切りだしたタゲリアはツィンカのその一言に興味をそそられたのか少し身を乗り出した。彼はそれに少し気を良くしたのかやや大ぶりにも思える身ぶりを加えて話し出す。
「料理とは魔術です、使う材料を選定し、幾つもの行程を積み重ね、願う作品を作り出すそれと魔術の何が違うというのでしょう!故に、それの生み出す結果を知ることは外せないのですよ。例え、それが如何な失敗作であろうと」
「.....失敗作?」
会話を静観していた俺は少し眉根を上げる。書類にはただ、合成した魔獣を退治して欲しいといったむねしか書いておらず、そのような事はなかったのである。>>442
「あぁ、失礼...その、お恥ずかしいことに討伐を依頼した魔獣は現在研究している材料の片落ち版でして...しかし、データを取らないわけにもいか
ず...」
「なるほど...任務に支障をきたさないのであれば問題ないです。」
大筋はわかった。どうやら失敗はしたものの本業には関係ないためそこまで時間を裂く必要はないが、放ってはおけない...となったのが依頼の経緯らし
い。まあ、こういう時こそ雇われ兵の出番だろう。
「ありがたい。しかし、家名にかけて味は保証しましょう。本家ほどの設備はありませんがここでも十分なものをお出ししますよ?」
そう言って愛想よく笑った彼に曖昧に頷く。いくら味を保証されても困るのだ。これは俺がついてきたのは失敗だったかもしれない。
「ヤツは私たちの管理する山の中で彷徨いています。結界でそれ以上外には出ておらず、匂いも強いので探しやす
いでしょう。よろしくお願いしますね?」
「了解しました。退治したら使い魔で連絡を。」
「はい。よろしくお願いしますね?WASPさん?」
翠緑の瞳がこちらをじっと見据える。まあ、アイツがいるのだ。求められる結果は出せるだろう。俺は黙って少し会釈して外に出た。>>445
【解説】
「施設」の改造の被害者であり、WASPの所属メンバーの一人。所属は一般班。
【略歴】
とある中国マフィアの不義の子。厄介払いと口封じの名目で齢10歳で「施設」へと売り払われ、実験体となった。
しかし、己に実験を施した後、担当者が自分に興味を無くして放逐。そこからおよそ10年要らなくなった「施設」の実験体を纏めて放り込んでおくカゴの中で生きてきた。
その生きる強さと年齢からか、捨てられた実験体達のリーダー格の一人となり、反乱においてもその主犯格になる。
その後、戦うのはもう疲れたといって一般班への配属を希望。今に至る。
【人物】
二十歳というにはかなり小さめの黒髪隻腕のお姉ちゃん。といってもこれは成長期に栄養失調気味であまり背が伸びなかったことに起因する。若干袖の長い服を良く着ているのは隻腕なのを気にしてのことだとか。
彼女の最も目立つ要素はその引き連れている狼であろう。ズオと呼ぶ通常の種よりも一回り以上は大きいそれは彼女にとって真に一心同体の相棒といっていい。なぜなら、魂が比喩などではなく繋がっているのだから。
彼女に施された改造。それは彼女の腕を核のパーツとして取り込み、魔獣を合成。強制的に主従の関係を結ばせる。といったたぐいのものであった。左腕が狼であり狼が彼女の左腕という認識を体が植え付けられている状態とでもいおうか。己の腕が主であるからだに逆らうことはないという理屈である。
しかし、そのようなことを知ったことではない彼女にとって己の傍を片時も離れない巨大な狼はその心の支えであった。たとえそれが自分で自分を慰めているような行為だったとしても。
性格は育ってきた環境の厳しさからか現実主義者でリアリスト気味。外見に騙されていると容赦のない言葉攻めにあう。が、なんだかんだ仲間や新入りの面倒を見てしまう甘さを持っており、純粋な好意とかに照れるタイプ。かわいいって言うと照れる。言い続けると怒る。
【能力】
索敵や探し物に向いており、ある程度までなら狼を操って戦うことも可能。まあ、心情的にはもう疲れたのでこりごりといった感じらしいが。>>452
あります。wiki編集してないだけですね。今回のヤツが完結したら同時にwikiに乗せてしまおうかと。>>450
むしろ一家全員あんな天才だったら困っちゃう………
唐突なユージーンさんの人外に対する一寸法師チェック
ヌァザ→まあそんなこともあるんじゃね?神同士の殺し合いに口は挟まねぇよ?
玉兎→月夜見様の眷属。変若水って何なんです?
獏→なんとなーく親近感。まあ、人に害を為したらドSモード入るだけだし。そうじゃなかったら別に?
クラーケン→生きてくためだったもんね。あまり殺意は感じないよ!でもこの現界で誰かを傷つけたらおこよおこ。喰わなくても生きていけるもん
シャイタン→神様やん!まあだいたいは他の神様と同じ評価です
牛頭鬼→痛めつけたくなる気持ちはわかる。わかるぞ。自分の場合はマスターの前でも嗜虐心を抑え付けられないんだ。お恥ずかしいところで馬頭鬼は?
ヴォーパルバニー・ジャヴァウォック→ギリギリセーフ。生きてくためだし。うん。現世で何か人々に手出ししたら許さないお!
酒呑童子→しんでしまえ。人間に憧れとかマ?何をほざくか
土蜘蛛→世に仇為すようであれば、俺はあなたを討ちます。覚悟をなさってください
人魚姫(姉)→態度は上の通り。本人も来れるのかな?
ツクヨミ→マ?月夜見様とかマ?やっべ平伏しなきゃ
アバドン→害虫駆除。別に嗜虐心とかも湧かない。ただ駆除
学校の怪談→はーなーこさーん!あーそびーましょー!……嘘だよ。別に俺とは関わりがないよな。学校だし投下してみます。
>>454
元となる飲料を選んで、果物のシロップを選びバーテンダーのシェイクをする。そして最後に選んだ果物のシロップだか果汁が入ってるカエルの卵みたいなやつを入れ完成という変わったドリンクです。【CLASS】セイバー
【真名】ボズヴァル・ビャルキ/Bodvar Bjarke
【性別】男性
【身長・体重】188cm・85kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力A+ 耐久B 敏捷A 魔力B 幸運D 宝具A++
【保有スキル】
対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。
騎乗:B
乗り物を乗りこなす能力。Bランクで魔獣・聖獣ランク以外を乗りこなすことが出来る。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。>>461
ベルセルク(戦士):A
威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化、格闘ダメージを上昇させる「勇猛」スキルと「狂化」スキルの複合なのだが、理性ある戦士としての性質を有しているので、狂化スキルが稼働していない。よって、利点である勇猛スキルの能力だけを獲得しているので、実質勇猛スキルと言える。
獣の因子:A
バーサーカーは姿形こそ人間だが、遺伝子の半分以上が獣の因子で構成されており、筋力・耐久・敏捷のパラメーターを上昇、そして直感のスキルを有する。
無窮の武練:A+
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。心技体の完全な合一により、いかなる精神的制約の影響下でも十全の戦闘力を発揮できる。
血の結託:A
兄弟の血を身に宿し、血を通して力を授かるスキル。筋力のパラメーターが1ランク上昇する。【宝具】
犂星の契(スニルティル・レーヴィ)
・ランク:A+
・種別:対人宝具
・レンジ:1
・最大捕捉:1人
王を選定する“刺さった剣”が由来となっており、カリバーンと原点を同じくする。鞘から剣を引き抜き、戦闘を行えば3度勝利すると言われている氷の如し蒼き刀身の魔剣。
鞘から刀身を晒しただけでパラメーターを1ランク低下させる“重圧”の負荷を周囲にかけるが、神性持ちと怪物には通用しない。それ以外に、有翼の魔獣や、竜を殺した逸話からそれらの対象に追加ダメージを与えられる。
隠し要素と言う程ではないが、刀身に魔力を込めると氷が形成されるギミックも搭載されている。
真名を開放する事によって、剣に込められた“三つの勝利”という形をした膨大な魔力リソース、その一つ分のストックを消費して持ち主の念じた内容を奇跡として実現させる。
しかし、ストックを全て使い果たし後に“とある神霊”の攻撃を受けてしまえば、この宝具は破壊される。
希う銀の煌星(ゲンドゥル・トリール)
・ランク:A
・種別:対人宝具
・レンジ:1
・最大捕捉:1人
実兄ソーリルから譲り受けた魔法の鞘。氷のような蒼色に銀の象嵌がなされている。
周囲のマナを収集し、蓄積、一種の魔力生産保管工場を端末化させたようなもので、鞘に収められた剣は魔力を付与、または補充する事が可能。前述のスニルティルが消費した魔力ストックは、この宝具に収める事で回復できる。更に、マスターが不在になった場合の予備魔力としても流用でき、鞘が機能している間は独立した行動を取る事も可能となっている。また、上述の剣の柄頭と連結させる事で、鞘に魔力的なエネルギー状の刃を形成し、両剣として機能させる事ができる。
双方の同意があれば託す事もでき、セイバーが消滅しても所有者が消えない限り現存し続ける。>>463
両忘する契の白虹(スニルティル・フィンブルヴェトル)
・ランク:A++
・種別:対軍宝具
・レンジ:1〜99
・最大捕捉:900人
『犂星の契』の全力解放。三つのストックを一度に消費し、刺突するように魔剣を前方に突き出す事でエネルギーを放出する宝具。
魔剣に宿る魔力を消費するので、マスターからの供給を必要としない宝具なのだが、三つのストックが無ければ発動できないデメリットも抱えているので、強力だが使い所の難しい代物。
上述の魔法の鞘で回復可能ではあるが、一遍に全てを補充するとなると、それ相応の時間を有してしまう。
放出された魔力は、フィンブルヴェトルの如き凍てつく冷気を帯びており、接触した箇所・魔力などに宿る熱を瞬時に氷に変え、軌道上にある凡ゆる要素を凍結粉砕しながら突き進む。また、刺突で放出された宝具なので一点集中型と先端の起点の威力は絶大。
因みにだが、魔力は白銀色。
【解説・人物】
デンマークの伝説的な王フロールヴ・クラキが持つ12人のベルセルクの一人であり、最強のベルセルクと謳われていた白銀色の毛皮を羽織った重鎧の戦士。
バーサーカーのクラスとは異なり、神性持ちやスクルドを前にしても理性を保っていられる。
そして難点であった魔力消費量がある程度改善されているので、運用できやすくなっている。
その他の詳細はバーサーカーのボズヴァル・ビャルキを参照。
聖杯に願う望みは変わらず『オーディンとスクルドを、この手で殺.す機会』である。>>466
后羿→……会えるといいですね、なんて軽い言葉はかけられません
女神ヴォーダン→………あれが本当の神霊。いやはや、運命とは恐ろしいもの
グレンデル→怪物は怪物だ。それは変わらない。……そこからどうするか、は自由だけどな
スキュラ→美しいからなんだというのか。やった悪事はやったことだろ。心の底から嫌いだけれど、ここで何もしないなら何も言わない
ウルスラグナ→神様やんけ!
フワワ→フワフワしてそうな名前だけどこの世全ての悪みたいな意味あるんだっけ?フワフワしてそうですねフワフワ
リュカオーン→退きなさい。異次元の大狼よ。我は常世守りし神の綱。ここから先は一度も通さぬと思いなさい
アジ・ダハーカ→………考えに理解を示さない訳ではないけれど。でもまあ、認められねぇよ
アポフィス→イザナミ様のような感じでしょうか。どこの地母神も、変わらぬのですね……
>>460
クロケル→ゲーティアの時は絶許だったけれど、まあ今はいいかな。所業にもよるけど
>>468>>469
お客様今から予定入ってるので明日で大丈夫ですか……?>>470
>明日で大丈夫
(良かナーン)>>457
出遅れましたがうちもお願いします
人外二人くらいしかいないけど>>472
あー、明日でも大丈夫なので。>>470
勿論大丈夫ですわ!
...一寸さんが人外評論家みたいになってらっしゃる!>>478
でけたー!
ヌァザ「うむ、安心したぞ一寸法師とやら。あの戦いの結果に同情の類を向けられたらどうしようかと」
玉兎「お口チャック、です。それについて言及することは禁じられているです」
獏「そっか。君もまた人の夢に密接に関係したサーヴァントなんだね。よしよし、それじゃあ仲良くしようか」
クラーケン「確かにな。料理というものは中々に美味い。時折湧き上がる船を沈めたい欲もシュミレーターでエネミー相手に発散出来ることだし今の生活には満足しているよ」
シャイタン「(悪性)精霊だよ☆」(綺羅星!!ポーズ)
牛頭鬼「あ"ー…馬頭はなぁ。誘ったんだが「せっかくの有給に現世に出張とか社畜かな?」とか言われてな。……え?俺が変なのか?」
ヴォーパルバニー・ジャバウォック「え、ダメなの?じゃあ代わりにデーモンとかの首飛ばしてこよーっと」
酒呑童子「別に俺は人間になりたいとかそんな願望はない。ただこの厄介な性質[たち]のせいで共存が出来ないから『人の敵』として在る事にしたのさ。自分勝手なのは鬼だから当然だ。それが許せないなら…
来いよ一寸法師[人間]、鬼退治の時間だ!」(この後滅茶苦茶暴れて滅茶苦茶怒られた)
土蜘蛛「我等をこうしたのはその世の人々だと言うのにか?それは少し、理不尽というもの。だがしかし我等はマスターに召喚されたサーヴァント。無為に争いを起こしてここの空気を穢すのは本意では無い。精々我等の前に彼の者達を見せないことだ。ふ…どうも我は言葉が足りないようなのでな。できる限り口に出したつもりだが、どうかな?」従来なら理不尽というもので止まってたという
人魚姫(姉)こちらも上の通り。そして童話の主人公の方の人魚姫は多分なれる。少なくともうちのアルターエゴの一人に入ってるので。
ツクヨミ「そんなに畏まらなくてもいいんだよ?」or「やっほー、ツクヨミ神でーす。ピースピース」
アバドン「bbbbbbbbbbbbbb」
学校の怪談「遊んでくれないの?(ウルウル)」>>480
土蜘蛛さん冨岡さん?
あら、酒呑って人に憧れなかったかな……あ、改修前かなぁ?じゃあこんな感じで
「そもそも、俺自体が人間じゃないというか……ま、どうでもいいことか。
──────ジャイアントキリングは、俺みたいな矮小な存在がしてこそ輝くし、な?」
「いやまて怪談とやら。……俺の性格上、お前と遊ぶとお前をいたぶることになるから」
こいつ、地雷要素満たした魔性を前にするとこんな風になるんです
「痛いか?痛いよなぁ。うんうん、わかるぞ。そうなるように弄ってるからな。次は何処を壊して欲しい?ここ(目)か、それともここ(脊髄か?それとも……やっぱここだよなぁ♪(腸にぎにぎ)」
>>479
正直インフレでレイドしても魔術回路持ってたら意味ないよぉ……視界入ったらアウトだし>>481
カルナさんや冨岡さんと似たようなものですね。一応こうなる理由としては土蜘蛛さんは複数の地方豪族の霊が融合しているのですがその複数の霊による発言が土蜘蛛さんの台詞になるのですが口から出るのは主人格の一人分。なので本人は()の中まで全部言ったつもりでいる訳です。タチ悪いね!
改修前ですね。人間は好きだけど一緒に暮らすことが出来ないから敵対という形で交流することを選んだという感じです。化物(自分)に立ち向かう人間の勇姿を見たいというね。
早い話が「困難に立ち向かう人間」を見るのが好きだけど一緒に困難に立ち向かえないから立ち向かって来られる困難側になったという訳です。カルデアで他の英霊やマスターと人理の危機に立ち向かうとか念願叶って内心感涙もの。
それはそれとして反転衝動(遠呂智の荒御魂)発動しないように悪者ロールは欠かせないよ。
階段ちゃん「いやぁオカルトとの遊びって人がオカルトに呑まれて帰らぬ人になるかオカルトが撃退されるか的なところがあるのでね。返り討ちに遭うのもそれはそれで」
思ってたよりもグロかった。精々剣刺してぐりぐりとかくらいかと。>>482
ほんとよく誤字る。怪談ちゃんです。オカルトが増える階段で固定されちゃう。夜遅いですが、東鬨の続きを投下してみます。
>>484
酸欠により働かない頭脳を最大限に稼働させながら、詩譚は更に前へと踏み込む。
『魔力の消耗が激し過ぎます。もう少し出力を抑えて、然るべき機会に温存すべきです』
魔剣の中の戦乙女が釘を指した。だが果たして彼女の言葉の何割が彼の耳に届いただろうか。
流れ込んでくる声の内容を噛み砕こうとしたその時だった。
意識の隙間を縫うように。ライダーは視界から姿を消した。
「戦闘中に余所見とは、余裕綽々じゃねえか」
顳顬(こめかみ)に激痛が走る。それが殴打の結果と知る前に詩譚の体は数メートル彼方へと弾き飛ばされていた。
「だがそれは敵対者に対する侮辱に等しい。戦士として立ち塞がるならば、目の前の敵には何よりも真摯であれよ」
休む間も無く次撃が飛ぶ。
胴体を両断せんとする刺突が光る。座り込む様な姿勢を余儀なくされた詩譚に残された術は剣を用いた防御以外にない。>>487
(斃す事は難しいにせよ、撤退させないと。酸欠の体じゃあ逃走の成功率は万に一つもないな)
暗澹とした見通しの中、詩譚は乾坤一擲の勝負に出る。
「令呪を持って命じる。宝具を開帳せよ、我が魔剣よ!」
轟、と膨張する気配。
その魔力の濃さは神代の域か、空気中のエーテルが呻りを上げる。
魔剣の先端から魔方陣が幾重にも形成されること八層。その全てが出力を倍増させる為の加速機構(ブースター)だ。
高速回転する車輪の様に軋む音がする。擬似的に形成された魔術回路が全速力で駆動し、耳に幻聴を齎した結果によるものだ。
『────承認。この一撃が、貴方の榮光の一助となるならば』
戦乙女の機械じみた口調が聞こえる。如何に人間に近い人格を有していれど、詰まる所魔剣による再現体に過ぎない。
持ち手の最終的な決断には抗うことが出来ないらしいのか、批判こそすれ抵抗は一切ない。>>488
最後の令呪、右手に宿った三画目を上乗せした一斉掃討。
後の事を全く考慮しない全力解放ならば英霊の霊核にも届き得るだろう。
その代償に如何なる負債が伴おうとも、今は構わない。
「欲望に身を窶し、その身を滅ぼした全ての先人(オロカモノ)よ。我が栄光、そして非業の末路を見届け、嗤いたまえ」
元よりその末路は破滅以外に何もないのだから。
「───────!」
心臓の拍動が2テンポ途絶した。
頸の後ろから何かが千切れる音がした。
知ったことか。此処を脱せないならばどの道まともな生還は望めないのだから。
それは諦観にも近い決断。
「……馬鹿が、自棄っぱちになってんじゃねえよ」
肌を刺すほど濃密な魔力を前に、生粋の戦士は臆する様子はない。
相手のやらんとする事を理解して顔を顰めるばかりだ。>>490
意識を刈り取ったのはライダーの肘鉄であった。
大規模魔術の儀式が綿密な準備と時間を要するように。大技、というものは得てして大振りにして隙が多い。
当然宝具の発動も例に漏れず隙が存在する。
一流の武人である英霊であれば宝具発動の隙を突かれるなど先ず有り得ないのだが、詩譚は所詮英霊の力を宿した人に過ぎない。
であれば、付け入る隙など幾らでもあろうというもの。
ライダーが行ったのは宝具発動時の大振りの体勢に移行する機会を見計らい、瞬時に懐に飛び込んで、確実に気絶させる急所を撃ち抜くというものだ。
「………思い切りの良さと諦めの良さは違う。無闇に死に急ぐな」
「あ、聞こえちゃいねえか」と頭を掻くライダー。
足元には気を失った詩譚が転がっている。手に持っていた魔剣は詩譚の手から離れた途端霊体化してしまった。>>490
ライダーは魔剣使いが静かに息をしているのを確認すると、175はあろうかという詩譚を軽々と持ち上げて肩に担ぐ。
「然し派手に暴れたもんだ」
上を仰ぐと。
館内だと言うのに『空』が見えた。
廃館の天井は最後の宝具開帳によって大穴が開いている。
魔術師の邸宅であったのであれば防護術式も未だ生きていただろうに、其れ等一切を紙束の様に焼き切ってしまったのか。
全体の六割程度を損壊させた邸宅はもう間もなく完全に崩壊する事だろう。
直撃すればライダーとて一溜まりもなかったかもしれない。
「……いやはや、現代の連中も捨てたもんじゃあねえな」
火の海の中で呵々と笑う騎兵。地獄の様な場所の中でただ一人、戦士として心の底から嗤うのであった。【名前】栄樹・ミレンコヴィッチ(さかき みれんこびっち)
【性別】男性 【年齢】20代後半
【身長・体重】184cm・85kg 【方針・属性】秩序・中庸
【回路・質】- 【回路・量】- 【魔術系統】- 【魔術属性】-
【起源】不明 【代数】-
【魔術礼装】-
誕生日:月日 血液型:型
イメージカラー:カーキ色 特技:筋トレ、サバイバル
好きな物:食べ物・飲み物を美味しそうに味わう人 苦手な物:接客 天敵:ゴキブリや鼠など衛生的にアウトなもの
髪の色:灰色 瞳の色:オリーブ色 肌の色:白
「……あるぞ。…………○○○○(メニューにない品)、お待ち。」
「……終業時間だ。残りはやっておく、帰るといい。」
「……そうか、承知した。……今は無理に話さなくていい。」
「……この程度、マフィアの拷問に比べれば大したこと無い。」
「……少々手荒くなるがそこを通してもらうぞ。空腹で機嫌を悪くした繚乱は、ハリケーン並に恐ろしい。」>>511
【名前】梔子戸 繚乱(ししど りょうらん)
【性別】女性 【年齢】20代後半
【身長・体重】168cm・56kg 【方針・属性】混沌・中庸
【回路・質】C 【回路・量】A 【魔術系統】死霊魔術 【魔術属性】火
【起源】不明 【代数】6代目
【魔術礼装】様々
スリーサイズ:B90(E)/W62/H88
誕生日:月日 血液型:型
イメージカラー:深梔子色 特技:死体加工
好きな物:ブライアで味わう料理、菓子 苦手な物:料理(殺人的な腕前)・家事全般 天敵:栄樹
髪の色:黒 瞳の色:赤色 肌の色:黄
「交渉成立ですわね、ミスター。」
「まぁ、お世辞が上手ですこと。私のような未熟者には勿体無いお言葉ですわ。」
「時計塔の幹部候補というのは、金で買えるようなものなのかしら。この程度の実力で名乗れるなんてねぇ?」
「はぁ~~~考えただけで憂鬱ぅ、なんで繚乱様が他所の会合に付き合わなきゃいけねぇんだよ。
どうせ食事も大したもん出ないんだろうし、マジ卍ぃ。」
「やだ。ぜぇったいにやぁだぁ。どうせまた厄介な案件絡みの話持って来たんだろこの唐変木!!
今度こそ、栄樹(げぼく)の戯言なんて聞きたくありませェん、はい無効化バリアー!」
「……え、焼きたてのアップルパイ?もちろん紅茶もつけるって?とっておきの?……………………味わっている間だけ、話を聞いてやっても良いが?」>>512
というわけで、ブライア組の詳細が大分固まりました。繚乱はオンオフ激しい系女子です。
台詞考えていたら想像以上に喧しくなったぜ。
理仁が泣いている子供を余計泣かしちゃう系男子ならば、栄樹は泣いている子供を凍り付かせちゃう系男子。そのあとのフォロー力は段違いですけども>>510
超絶テクニシャンですねぇ。でもYouTubeに演奏してる人がいたので人間業の範疇ではありますよ。と言うかその人の動画が消失バイオリンの元ネタですし。
ゲン「栄樹さん、ちょっとブームは落ち目なんだけどもね。タピオカミルクティーって、あるかな?」
栄樹「……あるぞ」
繚乱「そういえばタピオカってこうやって胸に乗せて手放しで飲むタピオカチャレンジってのがあるらしいですよ」
ゲン「タピオカチャレンジ…ふふっ、あの愚妹では到底不可能だな」
栄樹「……妹さんと仲悪いのか?」
ゲン「ああいや、別にそういう訳じゃないんだ。仲も他の兄姉に比べたら良い方だと思う。でも…あいつは、嘆きの平原だから」
繚乱「あ…(察し)」
ぱっと思いつきでちょこっと書いてみました。冬将軍→「これはまた。随分と奇異なもの。冬の擬人化か。……システム故の忠実性。うん、それ自体は別に何も。災害に立ち向かうなど出来ようはずもないからな」
レーヴァテイン→「世界を灼いた剣ねぇ……俺は生きてた頃にそんな代物とは出逢えたことありませんけど。ま、無闇矢鱈に焔を撒き散らすのであれば穿つのみ。この世界に神の魔剣は、もう必要ないのだから」
ブリアレオス→「デカァァァァァイ!!説明不要っ!!巨人は殺したことないなぁ……どうなんだろ」
バビロンの大淫婦→「……そのままでてくれよな。そのままで」
女神ババロン→「あれはダメだ。サーヴァントの規格ギリギリ、人を踏みつけ快楽に蕩かす在り方、おまけに異次元の神性まであると来た。まさしく人類にとっての毒だな。……そんなのを止めるために俺がいるんすけどねー!」
ラムレイ→「人やんけ。赤兎馬殿みたいなUMAですらねぇ!てかあれっすね。アルトリア様も含めてやっぱり恵まれた体格をしてらっしゃいますね。え、何ですか京極殿。『バイーン粒子』?なにそれ?」
乳の親→「あなたは純粋に愛を注いでいるのかもしれない。だがそれは人を呑み込む愛だ。注がれてはならない愛だ。行き過ぎた親の愛は子には毒となることを知りなさい。それでも諦めぬなら仕留めるまで」
タロス→「俺には男のロマンというものがわからないので、あまりなんとも言えないんですが。精巧な作りですね。きっと彼女の製作者は天才のそれでしょう。悩みに悩み、自分の道を見つけるとよろしい。手を引いてくれる人だって多いですから」
スカタク→「人も怪物も仲良くすればいいのに。マスターさんだってそう思いません?……嘘ですよ。ノーコメントです。彼女にその気がなくとも俺が受け付けられないです」
シンモラ→「へー、あれが巨人ですかー。普通の女性サイズ……えっ、あれ小さくしてるだけ?本当はもっと大きい?魔術派だったりと、とても巨人には見えないっすね……」
スルト→「世界を灼いた存在……ええ。それが私欲でならば俺もきっと怒っていた。でも、それが起こって然るべき事象であれば、それはきっと御門違い。特に部外者の俺にとっては、ね」
スキュレー→「よく食べるなぁ。そんなに美味しい?……ふぅん。怪物らしく在ることをしないなら、それでいいと思うぞ。俺もその程度の分別はある」
鰐さんのは多いから待ってね……>>518
日常とかの掛け合いですね。台詞だけの応酬なら割と気軽にPONと浮かびます。>>518
あまーーーーーーーーーーーーいラブコメが書いてて好きだし得意なんじゃないかなと思います>>518
私は解説と日常が書きやすいと思います。風景描写が好き一言だけ言おう
マテリアル全部買うお金ないんだよ……鰐さん!できたお!
橋姫→「祀られたことでその罪は灌がれた……人のために尽くしているなら尚更だ。大丈夫、嫉妬に狂い果てない限り俺はお前を傷つけねぇよ」
宇宙機組→「人々の信仰の力というものは凄まじいもので。俺のような童話の存在に飽き足らず彼等にも形を与えることが叶うのですね。……そういや、少彦名命様は船の権能もあったな」
赤ゑい→「人に興味がある?……人を襲う気もなく温厚なのはいいことだが、スケールの違いによる被害は頭に入れとけよ。人ならざる者と人との認識のズレはあるものだからな」
ワイバーン→「雑竜のワイバーンとはまた違ったワイバーン……成る程。私に騎士としての誇りなどは無縁ですが。それでも貴方に敬意を評します。飛竜(ワイバーン)よ」
糖蜜災害→「ええ……?人の恐怖心故に……宝具使用は、周りへの被害がなぁ……ん?意思なき災害に文句はつけねぇよ。てか匂いが甘い」
間宮→「エプロン姿じゃないんですね……えっ引っ張られすぎ?これは申し訳ない。でも、争いに良質な食は大事ですよね!わかります!」
アルミラージ「よーしよしよし!いい子いい子。人参食うか?食わない?あ、そう。可愛いなぁお前……ん?待って?一応姿が幼女だからあまりそんなに体を擦りよせられると……あの……」
双頭のハサン→「……もし、その姿が意志なき竜に堕ちたのであれば。二人とも、優しく頭を抉りましょう。人ならざるものを、俺はそうすることでしか救えないのだから」
カマソッソ→「お前が神だとか神でないとかどうでもいい。俺は神だろうが神でなかろうが人を虐げるなら討つまでよ。相入れぬのであればむしろ僥倖」
メルヒェン→「……そうかい。君たちは、何処までも無垢なんだね。俺も、君たちは何もしてないと思う。………だけども、俺の霊基(祓厄の針)が訴える。君たちは、本当に、善なのかな?」
おやゆび姫「ちっちゃいな……親近感わくな……打ち出の小槌いる?あ、要らない?そうか……えっジャバウォック?虫じゃん……?」チャンドラ「異邦の月神……何々、宝具の効果で普通の聖杯戦争でも呼べる?それはまた……あ、はい。そうです。俺の大本もお酒を司ってます。良ければ一杯馳走しましょうか?」
ジャック(オルタ)「……人というものの、あな空しきもの。俺の時代の口減らしといい、いつの時代も容易く弱者は使い捨てられる。そんな彼等を守るために俺は此処にいるけれど……今の君たちは『虐げる側』だ。すまない。せめて、安らかに───」
吾輩は猫である→「……うーん、外宇宙の者なのは事実ですが……うーん、ウルタール、か。伝承通りなら……ギリギリセーフ、かな?ところでこの夏目漱石さゆが書いた本って面白いですね。マジで」
首長竜→「自己の存在証明とは、まあ確かに。仕方がない部分ではありますが……それはそれとして、暴れまわるな戯け。おまえという幻想は人には必要なかった。だからこそ、これからも幻想として、物語として語られる。それだけの話だ。存在を忘れられるよりはマシだろう?」
デーモンコア→「人の智慧が生み出した恐ろしい厄災ですね……そして、人々の信仰により彼は災害を撒き散らすことが目的となってしまっている……何処か遠くで、安らかに眠っていればいいのに」
ギュスターヴ「異星の神ならぬ異星の鰐。……冗談ですよ。サメじゃなくて鰐なんですね。そこも驚きです。ええ、冗談です。……というか、大丈夫ですかマスター。彼、コントロール出来ます?」山星さんの鯖言及。私のマスター……リュングベルからです。
「実際に目にすると、本当に小さいんだな。ふむ……手乗りマスコット……癒し……相乗効果……。なあ、少し頼みごとをしてもいいか?」(一寸法師)
「そうか、あの逸話は本物だったか。うん、女ってのは偶によく分からんよな。よく分からないうちは、雑誌の偶像で夢を見て、身勝手な幸せで浸るしかない。だからほら、俺の渾身の秘蔵ロリ巨乳っ娘の──」(アクタイオン)
「最近じゃこんな王道なヒーローは見ない。ランサーはヒーローらしい、ヒーローのお手本だ。どこまでも愚直に誰かを助けようとして、報われなくても救おうとする。そんな、できない事を進んでやる姿が少し……羨ましい」(クルサースパ)
「……少しだけ親近感が湧くな。いや、性格とかではなく、何故かこう……言い表せない何かが」(リンドヴルム(雷星))
「おお、有名な化けた狸。その耳に尻尾……確かに狸だ。触ってもいいか? いや、敏感なのでダメと言うならやらないが……。
それで、キャスターの嘘か。うん、嘘は悪い事だが、俺だって礼央の作った料理を摘み食いして『犬が食べた』と誤魔化す事がある。それも立派な嘘だし、大小あれど、この世は嘘で塗れている。だから、嘘つき同士、気にせず気楽にやっていこう」(隠神刑部)
「神代の邪気眼……と言ったら失礼か」(バロール)
「……まあ、座れよ。一緒に日向ぼっこして、茶菓子でも楽しもう」(アラクネ)【WASP更新の時間じゃあぁぁ】
◆
『じゃ、探すのはタゲリアさんお願いねー!私はそこまでカタパルトで飛ぶからー。』
「了承よ。任せておいて。」
あれから俺たちは装備を整えると山中へと立ち入ることにした。鬱屈とした山林には様々な特徴の植物が豊かに生い茂っている。杉のような木は少ない辺り、大方彼らの畑としての用途も兼ね備えているのであろう。麓の小屋の付近で立ち止まった俺たちは第一段階の準備を始めた。
「じゃあ、始めるわよ。」
タゲリアはその腰に巻かれたホルダーから一つの手に収まるサイズのケースを取り出し、広げた手のひらの上で振る。コロリと転がり出たのは一つの錠剤だ。彼女はそれを口に含んで飲み下す。そして、目を閉じて深く息を吸い込んだ。
「チャンネル...ON。」
彼女の魔術回路が隆起し、浮かび上がる。見開かれたその目は黒目が大きくなり、瞳孔が開かれていた。彼女もまた「施設」によって改造され後天的に魔術を開発させられた改造人間。その魔術の名を「獣性魔術」という。その身に取り入れた獣の性(さが)を己の性(さが)として引き出すそれは原始的な呪術形態に似る、基礎の論理だけならば全うなモノと言えるだろう。そして、彼女が先ほど服薬したタブレットは犬の肉を磨り潰して混ぜ混んだものである。犬の獣性を獲得した彼女は犬の性を一時的にその身に得たのだ。
「うっ..相変わらずキツいわ...人との差で頭がクラクラしちゃう...」
気持ち悪そうに頭を抑えながらタゲリアは呟く。当然だろう。犬は人間の百万倍以上の嗅覚を持つという。どれだけ薄い臭いでも感じられるそれが受信する情報は人とは段違いなのだ。一気に世界そのものが塗り変わると言っても過言ではない。しかし、その世界においては居場所のわからぬ敵はいないのもまた事実。
「南の方向..そっちが一番濃いわね....進みましょう。」
「了解。」『りょうかーい。』>>534
山の中を慎重にそろりそろりと足を進める。なんでも気が立っているらしく、近づけばそのうち向こうから襲いかかってくるらしい。不覚をとられないようにするゆっくりとした行軍であった。タゲリアのナビに従い山中を進む。なるべく気配を殺しているが、周囲に小動物の気配は感じられない。敏感なのかもしくは件の合成獣から逃げているのか...
「!止まって...」
『ん?何々?』
「...臭いが消えた。」
「消えた?」
「さっきまで確かにこっちにいたはずなのに...この先の辺りで切れてる...そんなに薄くなってないから、突然なくなるのはおかしい...」
タゲリアはすっ....と息を今一度吸い込んだ。入ってくる情報を吟味する。...風にのってうっすらと流れてくる麓の畑の臭い、木々の臭い、まだ青い実の臭い、薄い獣の臭い、地面に落ちた腐敗する葉の臭い、キノコの臭い、血の臭い、土の臭い...土の臭い?
「!金田くん!飛ぶよ!」
「!!」
それに気づいた瞬間、とっさに金田に声をかけながらタゲリアはその場から数歩後ろへと飛び下がった。金田もその反応の速さで即座に行動を共にする。
そして、それと同時に大地から触手がまるで槍の如くつきあがったのだった。
「どうりで土の臭いが濃すぎるわけね...!」
そのまま二人で手早く木の上へと退避した。金田が地面を注意深く見ると大地が一瞬鳴動するようにヒクつくようだ。試しに枝を手折り、そのあたりに投げてみると、地中から出てきた触手がそれを一瞬で弾き飛ばし、そしてまた地中へと帰ってしまった。
「掴むのは面倒そうだな....刺されかねねぇ...」
『そこにいるんだよね?』
「あぁ、そうだ。」
『じゃ、いくよ!』
「あ"!?おい待て!」>>535
しかし、この状況に金田が思案する間もなく、有無の是非すらとることなく、通信機から勝手な発進の言葉が飛び出した。通信が切られ、声が聞こえなくなる。先ほどまで手を探る膠着した状況は自然の音しかなかった。今はそこに奇妙な音が響いている。最初は小さかったそれは、徐々に聞き覚えのある耳障りな音へと変わっていく。鼓膜を震わすジェット噴射の音。
「ぶっ飛んじゃえ!!!」
鳴り響く木々の破砕音と甲高い叫び。鳥が飛び立つ音が聞こえ、立ち上った土煙が少しずつ晴れて行く。そして、降り立った影がゆっくりとあらわになった。
「雲月風花!ただ今参上!」
明るい声ではきはきと、まるでヒーロー参上とでもいいたげにいうそれは、凶悪な爪を持つ長い鋼の腕を四つ生やし、蜘蛛のようにも見える四本の足で地を踏みしめ、その顔の上半分は仮面にしては凶悪が過ぎる装飾で彩られ、上半身は一部の隙もない鋼の鎧が覆い隠している。凄惨な殺戮機械とでも形容すべき存在がそこに降り立っていた。
彼女がその肉体と釣り合わぬ精神を宿している理由も移動にトラックの荷台に詰め込まれている理由もこれであった。風花の生身の肉体は脳と脊髄、幾つかの内臓と僅かな感覚器を残してもはやこの世に存在しない。普段の肉体は入れ物に過ぎないのである。そして、肉体を捨ててほぼ生体ユニットとしてのみ生きている状態の彼女の戦闘力はその凄惨な状態と引き換えに非常に高いものであった。>>536
「ギュルルゥエエ!!」
彼女の後方からまるで錆び付いた歯車を擦り会わせたような奇っ怪な悲鳴を上げながら対象が地面から這い出してきた。その体からは少なくない血を流している。顔?らしきものに浮かぶのは怒り心頭といった感じの表情だ。そのまま、こちらに反応せず背面方向を向けたままの風花に全身の触手を伸ばした。
しかし、それを見ていた俺が助けに入ることはない。なぜならば、彼女にはそれが見えているからだ。伸ばされた触手は彼女を貫くことなく、一瞬で後方に向けられたその腕で切り刻まれる。後ろを振り向いて、鋼に包まれていないロ元をニヤリと歪ませながら彼女は言う。
「ざーんねん!外れだよ!」
その場で風をたてながらジャンプして方向転換をすると対象へと彼女は突っ込んでいった。向けられる触手は切り払い地面から突き出されるものはモノともせずに突っ込んでいくその様は蹂躙と呼ぶのが相応しい有り様だ。
「はぁ...俺の出番は無さそうだな...」
突っ込んできたのはどうかと思うが、まあ何とかできそうだ。そもそも余り離れていなかった両者の距離はずんずん縮まり、あと数秒で相手をその爪が引き裂くことだろう。
「タゲリアさん、連絡の準...」
そう言って隣にいるであろう彼女を見ようと揺れて通りすぎていく視界に映ったそれに出嗟に体を木の上から弾き飛ばした。
ぼこり、と地面が盛り上がるのに数瞬、先程の個体の倍の太さのある爪が地面から除くのに数瞬、それが俺の視界でゆっくりと風花に伸びていくのに数瞬...
「オラァ!!!」
「金田お兄ちゃん!?」>>537
どうにかソレが風花に到達する前に殴り飛ばした。纏った電気で痺れて怯んだ触手を素早く掴み取り電撃を流し込む。
気持ちの悪い脈動の後、対象が地面から飛び出す。手の中の触手からは力が抜けていた。自切したらしい。ソイツはいま、風花が相手にしているものよりも一回り以上大きい個体であった。
「二体目か...!」
ソイツは風花へと再び触手を伸ばし
た。
「させるか...!」
触手を叩き落とし、今度こそ感電で息の根を止めてやろうとしたが...
「うわあ!危なっ!」
「風花!」
地面に残していたらしい触手が風花に襲いかかったのが先であった。ちらりと確認すると、わずかな震動で気づいたのだろうか。上手くそこから飛び上がって回避したようだ。
「数、増えたね...」
「二体もいるって書いてたか?あれ。」
隣に着地した風花と目の前で蠢く化け物を睨む。ぬらぬらと怪しげに触手を揺り動かすそれはこちらの出方をうかがっているらしい。といっても片方はかなり力なさげに弱々しく鳴動するだけなのだが...
「...もしかしたら、あれ、アイツの一部なんじゃ...」
「ありうる...か?」
何気なく風花の口にしたその推論はすぐにその場で答え合わせが始まった。二体だったものの間の地面が脈動し、地面からゆっくりとその間をつなぐような肉塊が現れたのである。しかも、それだけではない。徐々に徐々に周りの地面が揺れ動き。奴らの似た個体が数体顔を覗かせだしたのだ。
完全に囲まれていた。俺は少し武者震いしながら拳を構える。
「取り敢えずカタすぞ。俺の拳ならすぐだ...」
「待って!」みんな黒髪和服になるぐらい、ライダーを除き全員の行動原理が「周囲の人間に対する強い不信感と諦念、またそれらから逃避するための一行為への没頭」になってる人より全然支障をきたさないと思うし黒髪っていいと思います(自虐)
>>532反応返しまぁす!
一寸法師「はい、何でしょうマスター。私に出来ることならばなんなりと。勿論、人並みのサイズにだってなれますよ」
アクタイオン「……えっと、ごめんね、マスター。僕は戦闘とかじゃない限りあまり女性のことは直視出来なくて……特に、女性の体つきが強く感じられるものとかは無理で……うわわ!近づけないでよぉ!」
クルサースパ「………当たり前だろ!英雄が人を守らずしてなんとする。滅私奉公こそ俺が美徳よ!……本当に、俺が英雄なら良かったのに」
リンドヴルム「確かに、俺もあなたと少しシンパシーがある。……はっ、これこそsoul mate……!すまない、マスター。冗談だ。あと俺は女体化したら『ロリ巨乳』の類らしいぞ。そう妻に言われた」
隠神刑部「いいぞ、ほら。触りたきゃ触れよ。……がっつり欲望のままにしてもいいぜ?
わっちのピンと直立した鋭敏なこれは、人の欲望を煽る厄そのものでありんす……嘘だよ嘘。ほら、触りたいように触れ」
バロール「ぷっ、ふっはははは!!お前面白いな!この目を見て『怖い』ではなく『邪気眼』とか!ふっははは!
ほら、もっと近くでこの目を見てもいいぞ?大丈夫、宝具を解放しない限りただの目だよ」
アラクネ
ネガティブ「申し訳ありません……陽の光なんてカビ臭いところでカビよりも臭くうじうじとしているわたしには不釣り合いで悲しくて、惨めで、情けなくて……全部全部私のせい。だって本当のことだもの。ははっ……」
傲慢「……ふーん。良い顔してるわね。ちょっとアンタ、上半身脱いで?うん。そうそう。拒否権とかないわよ?………良い感じね。あなたに似合う一着を作ってあげる。感謝なさい?」
>>544
リレーじゃない限り私は解釈違いは気にしない方向ですのでどうぞ気軽に!
ちょっとしたss投稿「すいません、35番の席に案内御願い出来ますか?はい、ええそうです。合席です」
街中にある、少し隠れた名店。それでも客は多くて、あまり気にはならない。山星不湯花は、そこで黙々と、「大」が三つつくぐらい大盛りのご飯の乗ったお盆の定食をがっつく高身長な男の目の前の席に座る。
「………ちょっと?」
「白米を食べる時はな、誰にも邪魔されず自由で、なんというか、救われてなければダメなんだ 」
「………おい、返事しろよ」
「独りで、静かで、豊かで……」
「飛鳥ちゃんに君の×××な画像と×××な画像送ろうか?」
「すまない。反省した」
箸は止めず、取り敢えず此方を向く大鳳京介。まあ其れでもいいだろうと思って、本題を切り出す。
「例の件、やってくれた?」「ほら、これだ」
暗い藍色の液体にキラキラと星のような光の粒が漂う。そして、液体の中央にぷかりと浮かぶ純白の球。夜の空を体現したかのような液体をゆっくりと手に取る。
「相変わらず見事な腕前。刻印を継承してから更に腕が伸びた気もしますね。ほら、報酬です」
ケースに入れて此方から提供するのはいくつかの薬草と呪物。ナナカマドやミントの他、魔術師の血液が纏わり付いた紅の絹や専用の箱に入れておかねば呪いを振りまく宝石など様々だ。
「悪くない。そちらも見事な手際だ」
「お褒めの言葉有難う。……さて、もう少し深く話に切り込もう。ズバリ言うと、飛鳥ちゃんの力を借りたい」………京介が周りの光を奪う応用で認識をずらし、不湯花が転がした石から発せられる認識阻害の魔術がなければ卒倒する者がいるであろう、というほどの圧力が京介から発せられる。
「識死の魔眼か。そう易々と扱える代物ではない。それに、飛鳥はアレを扱うこと忌避している」
「それはあくまで『死期を確定させる』場合でしょ。アレのカテゴリは未来視だよ。私が頼りたいのは宝石クラスほどの性能を誇る未来視の魔眼という力であって、誰かを死なせたいわけじゃない。……死霊魔術(ネクロマンシー)の道に進んだ飛鳥ちゃんなら、普通に未来を視る使い方も出来るでしょう?それなら、飛鳥ちゃんも協力してくれると思うんだけど」
「だとしてもだ。あの魔眼は繊細な調整を要する。万全にする為に俺の調整も加えて其れ相応の手間がかかるため、コストが見合わない」
これはダメだ、義理人情で訴えるのは難しい。魔術師の世界でそう簡単に上手くいくとも思ってないが。そういう時の保険を用意しておいてよかったと思う。
「………これ、特別だよ?」
────植物なのはわかる。植物だが、形が変だ。そう、フィギュア程のサイズに縮んだ女性の姿のように見える幹の苗木。これは─────
「……マンドラゴラの類か?」
「正解。正確にはマンドラゴラ派生のアルラウネからまた色んな改造を施された亜種らしいけど。育ちにくいわけじゃないし、育てたら取り扱いに気をつければ色々と採取出来る。勿論そのまま魔術師触媒にしてもいい。そちらにしても、良い条件じゃない?」
「──────わかった。此処までの品を見せられては引けないな。飛鳥に了承をとった上でなら協力しよう」
「ありがと。実はもうとってるんだよね。だから商談成立ってことで」
手回しが早い。やはり食えない女だと思う。伊達に幼い頃から当主は務めていないのだろう。
「わかった。……一ついいか」「なに?」
「その話は良いんだが。……その鞄、何か生物が入っていないか?」
「……………あはっ」「にゃあ」…………にゃあ?
そう、それもそのはず。その鞄から飛び出してきたのは黒猫だ。脚に包帯を巻いているが、それ以外は至って普通の黒猫だ。
「事故から助けたら付いてくるから仕方なく。……野良だね」
「野良か。……そういえば、俺は猫の類は使い魔にはしていなかった」
此方に擦り寄ってくる猫の顎を撫でる。ごろごろと喉を鳴らす猫が可愛らしい。
「意外だね。猫、しかも黒猫の類は黒魔術とは相性が良いのに。……折角だから、その子使い魔にしてみたら?」
「ふむ、それも良いかもしれない。うちに来るか?」
「にゃあん」「そうか。なら、お前の名前はにゃぶ郎だ。良かったな、にゃぶ郎」
「えぇ……「にゃあん!」えっ、君もそれで喜ぶの?……えぇ……」
山星は使い魔はいないのか?いるよ、とんでもないじゃじゃ馬が。なんて会話をしながら、商談の終わった二人は和気藹々と他の話に花を咲かせる。
「ここ数年、あの大会を通してお前は成長したように見えるな」
「実際、あれは私を変えたからね。間違ってないと思うよ。……というか、まだ箒乗ってるの?よく飽きないね」
「良いだろう、箒」
「良くないよ、箒。そもそも人体飛行って高等魔術の一種だよ?女性の魔術師が箒を使うのは世界中の『魔女は箒を使って飛ぶもの』って信仰の基盤があるからだし。実用性を鑑みると、男性が箒を使う意味なんてないんだけど?まあ、かといって長距離の飛行用の礼装を作るっていうのも超高等技術らしいけど」
「浪漫があるだろう、浪漫。ほら、有名な魔法の小説でもあっただろう」
「まあ、本人がいいなら良いかな……私は使わないけど。魔女の軟膏塗ったら重力は減るらしいけど、あれ使うと正気飛ぶじゃん?あれどうしてんの?」
「企業秘密。トーコトラベルは使ってないぞ」
「あれ使うマゾとか居るの……?」─────かくして、会話は終了し、不湯花が席を立つ。認識阻害を解除しようかという瞬間、ふと思い出したかのように京介は質問をする。
「飛鳥に協力を求めることは了承した。……だが、何をするつもりなんだ?」
「何をするつもり、か。そうだねぇ。………アメリカ。ニューヨークのM3に行くつもり」
「……そこで、何を?」
にっこりと、微笑んで。けれど、瞳は笑わずに。
「─────お・と・し・ま・え♡」
殺意を込めて、言い放った。
次回、「若女将、ニューヨークに行く(ストライクスクワッドもいるよ!)」の一本です
お父様から刻印継承&暗殺を果たした京介お兄ちゃんといつぞや話しておられた綾香並みに方向転換して死霊魔術に進んだIF飛鳥ちゃんという設定>>552
え、マジで?知らなかったんです!?まぁ俺も詳しくは知らないんですが……。偶然ってスゲー。>>561
少なくとも私よりイチャラブ書くのうまいっすよねリアルの面倒事終わったー! 自由だハッハー!!
さぁ色々やるぞって時に限って腱鞘炎ですよハッハッハッハ! 私は別に七難八苦望んでないんだけどなぁ!私の創作の癖…
同じ、あるいは似たような表現を一文の中で繰り返し使う事ですかね。「速く、さらに速く」とか「灼熱、そして沸騰」みたいな感じで
あ、山星さん昨日のうちの子回答ありがとうございました
的を得た内容でとてもツボに刺さりまくりました>>572
私は手のひらに収まるくらいのお餅が好きです!私の場合、明るいキャラと暗いキャラの差異が激しいから、強さ以外でのクセとか絞りにくいと思うんだ。
>>571
リュングベル、満開の笑顔。やっぱ気になったけど俺の創作のクセってなんだろな!
私の癖ってなんかありますかね?
>>575
必要なら重くするって感じっすかね?>>587
わかりみ……
書きたいテーマがあってそれを突き詰めたら個性になるってありますよね……
こうね、ラブコメとかではなくて男女の機微と1人の人間と人間の心の交流を書きたいんですよ……(ろくろを回しながら)有川浩作品みたいな恋愛の話は書いてみたいですね。図書館戦争とか植物図鑑は好きでした。
>>574
おっぱい
は
いいぞ。まあ何にせよエロかったら無問題ですよ無問題
>>593
多分このキャラクターかな?確認すべきかと
https://www.google.com/amp/s/w.atwiki.jp/god14/pages/1262.amp
https://w.atwiki.jp/god14/sp/pages/1210.html
二人は(ほぼ確実に)同一人物まあ苦手な話題というには誰にでもある。実は私にだってある。高所恐怖症で、蜘蛛が大の苦手な私にだって目を背けたい話題はある。ええ、ありますとも。
>>584
あー。京介の飛行設定は元々京介を飛鳥ちゃんの完全上位互換にしようとしてのものですね。手放しサーフライドも両手フリーにするという実益と(京介の)趣味の複合ですし。今となっては本当どうやって可能にしてるんでしょ。魔女の軟膏のデメリット無しみたいなのを開発したのかな、と思ったけどそんなのあったら特許取るだけで大儲けだし無いな。
そしてにゃぶ郎のセンスは正に京介。>>604
ええんやで(菩薩スマイル)>>584
わぁい!
赤ゑいさんへのコメントが予想通り過ぎてちょっと笑った。スケールが違うからね...
橋姫に対して優しげなのは意外でした。
まぁ、綱に腕叩き斬られたら大人しくもなりますよね...>>610
ないですね。正義のカプさばおじさん(時臣)と悪のカプさばおじさん(ケイネス)がいるくらいで、後は神っぽいカレンがいるくらいですかね。
そして士郎は小学生でパパになります。私 カプさばの話 よく分からない
ので ポケモンで 四天王と チャンピオンを
考え中
ふと四天王のタイプを見た時に「レベル上げにリーグ回るのしんど!」となったです。特にエスパータイプが絶対眠らせようとしてきてる。>>616
補足すると私が言ってたセリフの件はこれです
ゴルディアスのセリフ「現実を生きていれば辛いこともある、つまらない現実に飽き、満たさない思いを抱えて餓えることもある。だが恥じることはない、それが人間だ。マスター、飽きればいい、餓えていていい。生きることに真摯であるってことはそいうものだ」
正田氏の作品のセリフ「俺達は現実に生きている。良いこともあれば悪いこともあるし、満たされない夢を抱えて飢えてもいるさ。生に真摯であること。飽いていればいい、飢えていればいいんだ」
プトレマイオス一世のセリフ「かの王は夢見がちな男だったよ。だがそんな男と一緒に馬鹿をやるのは最高に楽しかった!だから命を賭けた。主上と同じ夢を見たことこそが俺の矜持。人理漂泊、異聞帯、それらが俺と主上の軌跡を否定するという。ならば俺はそんなものは認めんよ。我が夢(たから)を穢す結末は許さない」
正田氏の作品のセリフ「あれは夢見がちな男だったよ。そして、俺はそんな男の矜持だからこそ、心安らかに敗北なっとくしたのだ。そんな奴が、認めぬと言う。ならば俺も認めんよ。我らの聖戦を穢す結末など許さない」
判断はみなさんに委ねます>>617
まあ、そんな感じ……ですかね?>>621
おかえりなさいですわ。
リンク貼ろうにもまだゲンさんのページ作ってないのですわ。魔術回路とかの情報も追記してからwikiに登録しようと思ったのですが考えてみればそんな荒事に関わることも無いでしょうし>>440のままでもいいかなって。いいなら登録しときます。
そしてうちのサーヴァントで四天王とチャンピオンが出来たー。デオンは癒し。
四天王
クロケル(こおり使い)
オニゴーリ、トドゼルガ、バイバニラ、クレベース、キュウコン(アローラ)
獏(エスパー使い)
ムシャーナ、ルナトーン、スリーパー、サーナイト、カラマネロ
デオン(ドラゴン使い)
カイリュー、フライゴン、ボーマンダ、チルタリス、オンバーン
土蜘蛛(ゴースト使い)
ジュペッタ、ギルガルド、デスカーン、ミカルゲ、シャンデラ
チャンピオン
ツクヨミ(混成)
ルナアーラ、ガブリアス、リザードン、バンギラス、クレッフィ、ライチュウ(アローラ)>>630
私なんて一般通過フォーリナーですよ?一言目から矛盾してますゾ?>>629
まんまカントーの四天王……と思ったけどエスパーだけ違いますわ。
私の方は簡単に出すと……ニウムさんの出した鯖で。
マーシャル(はがねタイプ)
ヴィテゲ(エスパータイプ)
安徳天皇(ドラゴンタイプ)
碓井貞光(こおりタイプ)
ですね。
チャンピオンは……メサイアでいいんじゃね?>>643
け つ ば んお店のページ作ってみましたが、あんな感じで良かったのかちょっとドキドキ
>>653
ぼっちは自分からボッチとか言わねえし(震え声)
イコマさん、一人旅行とかしてるっぽいから、一人の方が気楽な人かもしれない。>>629
では私も便乗して。
四天王
ハーメルンの笛吹き男(エスパー)
フーディン、ドータクン、ランクルス、ニャオニクス、エルレイド(メガ)
槍エイル(フェアリー)
サーナイト、トゲキッス、ニンフィア、フラージェス、カプ・レヒレ(専用Z)
ギネヴィア(ゴースト)
シャンデラ、ヨノワール、パンプジン、ミカルゲ、ミミッキュ(ゴーストZ)
剣クー・フーリン(かくとう)
テラキオン、ルチャブル、ルカリオ、バシャーモ(メガ)、ジャラランガ(専用Z)
チャンピオン
レッドライダー(様々なタイプ)
ジガルデ(100%フォルム)、アブソル(メガ)、ファイアロー、アローラキュウコン、レントラー、ジュナイパー(専用Z)
>>642
剣盾で900近くに行きそうだからね……BWの時に155種類増やせばそうなるのは明らかだったけどもというか頼まれたもの・引き受けたものに対する動きがくそ重過ぎて申し訳ないです……
>>662
七色の声だゾ☆
眠気マックスゆえそろそろ寝マシュ…………おやしみ。大上弦さん登録してきました。
そして勝手ながら《》で囲まれてる所を見出しというかちょっと見やすくしてみました。>>666
まあどこかのキャラをモデルに余り造形しない私も、CCFF7のザックスやらジェネシスをモデルにキャラ作ってますしね。完全オリジナルなんて実在しないのよ。>>666
まあんなこと言ったら
カルロスのモデル堕落天使のカルロスですし
金田のモデル堕落天使のハイジとアキラの鉄雄と金田ですし
谷衛次のモデル楠木正成(バンデット)ですし
偶然被ったとしても気にしなくて良か
因みにバンデットの楠木はこんなやつ>>673
確認したらサーナイト確定してました、失礼しました
ガラル行きおめでとうほぼそのままレベルの真似はダメってことですよね
幼少期とか思春期に触れた作品ってめちゃくちゃ影響受けますよねぇ
>>682
チェストすれば万事解決やキャラクターのモデルのお話ですか。ふむ……
「○○好き!○○みたいなキャラ作ろ!」→「それが成立するためにはどうしたらいい?」→「モデルとはいったい…」みたいな事になってる気がしますね
ニンジャかっこいい!ニンポは全てを解決する! → ガチ忍者は設定考察する時間ないし型月世界でエセニンジャするには? → ニンジャフリークPTSD回避元米兵
リベリオン好き!ガン=カタできるキャラ作ろ! → 型月世界で何故ガン=カタを? →父母愛拗らせ映画逃避DT魔術使い
スキなモノ(趣味性癖)をいっぱい詰め込んだらステキなキャラが生まれる……ハズだった。でもUトニウム博士は間違ってケェミクァルウエエエックス(思考実験)....!すると自分だけのバケモノが生まれるかなって!ビールのルーンのワルキューレ? へー、ビールのルーン……→宴会系戦乙女
やっべ、原点のネタ見つかったぞどうするよヴォイ……でもなんか関係持たせたいよね……→妹系女神戦乙女(パッド入り)
ペン子……いいよね……いい……すこ……→ペンギン狂いのバーサーカー
マーリンって名前のやつがまともじゃねえわけねえよなぁ!→ろくでなしガンスミス
イケメンが書きたいわイケメンが!なんかモテそうなやつ!→女性関係にトラウマを抱える王子系探偵
ヴィクトリア女王カエサルみたいな体型なんだよな……でもそのままだとなんかうん……Wikiには「旦那と出会う頃にはやばかった」ってあるけどそれ以前は言及ねえな……肉体を戴冠当時にして……ほんで精神は円熟させて……→ライネスだこれ!!!!
うーん認知の歪みが起きてますね……言い訳くさいこぼれ話〜コンスタンティア誕生編〜
何度目かの円卓ブーム到来。コンスタンティン三世見つける
少ない逸話から想像の余地多過ぎて逆に好きになる
でも鯖化するには宝具に出来るようなエピソードないなぁ
手持ちの槍オルタ「やぁ」
「ははーん。なるほどな」
エクスカリバーは返還したけどロンなら継承しててもおかしくないハズ!いけるいけるよっしゃあ!!
よく知らなかった事件簿「やぁ」
( ˘ω˘)
公式には敵わねえやってなった恥ずかしい話でしたあと流れで暴露しますが貴子にゃんのモチーフは北沢志保ちゃんで間久部フランティナのモチーフは周防桃子ちゃんです!
ガシャは進捗ダメです!もっと接点なさそうなキャラ同士絡ませて名コンビ作って作ってほらほら
>>707
つまりそれだけ監獄長作のキャラはみんな濃い味ってことですよ。>>717
貴様はあの時しんでおくべきだったのだ……。(人生で一度は言ってみたい台詞ランキング第18位
ころさ"なくてもいい"舞台は難しいですね。お互いの殺意に差があったら成り立ちませんし
>>718
ま、まぁ……温めた妄想が溢れ出す爆増期、既存キャラ愛に目覚める円熟期、周りに触発されて作る微増期の三シーズンがあると思うからまだ1stシーズンってことで……
>>719
(砲兵)を召喚する事になってしまったマスターとか、何か起点が有ればイケると思うんです。ポリアネスさんはなかなかの発想力をお持ちだと思いますから!(期待の眼差し
起点は原作キャラでもアリですので。ここにもダーニックやケイネス先生をライバル視してた人とかカレイドステッキには実はプロトタイプの0号があったんだよ!とか居ますし>>720
ミナイデコッチミナイデ
一応構想中ではあるんですけどね
魔術とかのスペック考えるのは楽しいんだけど、その人のバックボーンが難産で
只今人となりを文字通り肉付け中とりあえず酒はかなり書きたいものをかけたので目下の目標は骨と姫の掘り下げですね……
姫はまだ出番あるけど骨の字は現状予定がないのでなんとかしたい所存ふと思ったけど今ってマスターとサーヴァント合わせて何人くらいいるんだろう
>>723
明らかに他作品の設定を持ち込んでるキャラとか周りを何の説得力もなくただのかませにしかしないようなキャラじゃないならある程度は大丈夫な気はしますよ
その傾向があるにしても個人SSならなんとかってパターンもありますから>>730
多分、クロさんが愉悦部である限り警戒されるのでは?>>735
な、ナディアを男の子にするとかなら……>>690
ミカルゲの入手方法はうn…。シロナ戦で初めて見た時何が弱点なのか分からずパニクりながら倒した思ひ出。
>>703
まあミミッキュの場合はばけのかわのせいでギアソーサーでも使わないとワンパン出来ないというのが個人的に問題だと思う訳でして。どうしても周回する上での話になってしまうのです。
>>721
亥狛君のとこにグランブルがいるのフフってなる。
ミリアルカ制作秘話
お嬢様キャラ作ろう→イメージはレイチェル・アルカードかな。レイチェルは吸血鬼だしこのキャラも吸血鬼にしよう(ミリ(少し)アルカ(アルカード)にその名残り)→いやいやまんまレイチェルになるやんけ他の人外にしよ→ウェアウルフか…ハルピュイアか…リザードマンか……うん、全部混ぜよ!
↓
幻想種ハイブリッドが人間に育てられ人間として生きようと心掛けるお嬢様キャラ爆誕>>745
正直スキュレーもスキュラも腑が煮え返るぐらいには嫌いです。わざと死ににくいように意図的にゆっくり分解してやりたいぐらいには嫌いです
だからといって、この現界じゃあ何もしてませんから。何もしてないのに傷つけたり辛辣な態度とか英雄らしくないですし、本人も望むものではないです
人々の味方たる英雄らしく。人道に恥じぬ行いや振る舞いもしないのです。……オルタじゃない限りリンドヴルム弟(草つかい)
ジュカイン(メガストーン)
メガニウム
ロズレイド
ジャローダ
ハハコモリ
ダダリン(くさZ)
リンドヴルム姉
チルタリス(メガストーン)
ガブリアス(タスキ)
ジャラランガ(専用Z)
サザンドラ
ヌメルゴン
ジュラルドン(ダイマックス)
リンドヴルム姉弟タッグ
ギャラドス(姉)(メガストーン)/アシレーヌ(姉)/ミロカロス(姉)
キングドラ(弟)/ドヒドイデ(弟)/アバゴーラ(弟)>>757
チェストよチェスト>>757
こういうときこそ?
瞬 瞬 必 生>>757
オチ……オチですか
遠い場所で行われた聖杯戦争で召喚されたバーサーカーの宝具が発動し……>>761
ファンタジーRPG……彷徨する亡霊魔剣士フロームンド (震え声兼恥ずかしげ)>>761
エネミー枠でクラーケンさんを。あとクラーケンに住処を脅かされてる人魚の姫の姉とか。>>763
えっっっっバーの小話ss書いたけど……出してもいいですか? こんな矮小で塵芥で蟲な私でも投下していいんでしょうか……(超絶ネガティブ)
>>761
うごくどうぞう:タロス
女神(爆笑):バビロンの大淫婦
人馬一体の騎士:ラムレイ
冥界の門番:ブリアレオス
狂える詩人:アヴドゥル
さぁ、好きなのをどうぞ!(胡乱な目)>>761
ガチガチアタッカーの天朝無類・桃太郎を>>710
うーん反論できない
というか今読み返すと廃工場前のやり取りとか完全に黒歴史ですもんね(本人にとって)
何だかんだ出会いが上手い具合に噛み合ってたからこそこうなったといいますかでは投下します。
クリロノミア。
そこは何の変哲も無い一店の喫茶店だが、不思議な事に本来ならば出会う事のない人物が相対する場所。
今日も店内で不思議な出会いから始まり、奇天烈な出来事が起こるかもしれない。
それは、大人たちがひっそりと酒を嗜む、バーの一角にて────。
「よく来た、ここは一杯キールでも飲んでいけ」
「いらっしゃい、ブラッディ・メアリーはいかがか?」
「いらっしゃいませお客様。本日のお勧めはこちらになっている」
三人の魔剣使いが、バーテンダーとして接客していた。
北欧魔剣三人血讐──通称「三バカ」の繰り広げるドラマチック・ドメスティック・デンジャラスな接客業『DDD』の始まりである。>>774
付け足し忘れてた
・以上三騎よりお好きな鯖をどうぞ!>>775
「ぶっ.殺してぇ」
「戦場はどこだ」
「落ち着かんか」
接客開始早々、物騒な発言を零す二人。
片や裏切りを繰り返し、大神オーディンと知恵比べをした我欲多き事で語られる巨王ヘイドレグ。
片や幾度も戦場へ趣き、数々の勇者、ベルセルク、ワルキューレ、亡霊を屠った戦士フロームンド 。
両者共々、退屈な表情を隠さず本来なら銃刀法で禁止されている筈の店内で、当然のように自らの得物を取り出し、血塗られた刀身でカクテルに使用する果物などを切っては保存を繰り返していた。
「コルテス辺りでも侵攻してこないだろうか。それならば、大義名分を持って存分に死合を堪能できるんだがな……」
「お主なぁ、こんな平和な空間で血を求めるものではないぞ。突如として摩訶不思議なこの場所に招かれた事には驚愕したが、我々の代では味わえなかった『平穏』というものを──」
「それがむず痒いってんだよ。マジで俺には性に合わねえ」
ぼやく二人に嘆息する男。
螺旋を描くようにグラスを磨き、注文が入ると螺旋の形状をしたコルク抜きでワインの蓋を開ける男こそ、ラグナロクが始まるその日までへジンと終わらない戦を繰り広げた王ヘグニである。
三者三様の魔剣使いたちではあるが、共通点として魔剣を振るう場合にのみ人柄がガラリと変わる。
しかしここはクリロノミア。平和で、平穏で、平静たるこの空間において、血生臭い出来事はご法度。その法則に何故か縛られている故か、本来なら既に大暴れしていそうなヘイドレグが大人しくバーテンダーをしている。>>777
「まったく、持て余し気味ならばカクテルの一つや二つ作ってみたらどうだ。未だにキールとブラッディ・メアリーしか作れていないではないか」
ヘグニは提案するが、両者の反応は芳しくなかった。
「煩わしい」
「なんで俺が」
「君たちねぇ……まあいい。カクテルも作れないとなれば、大神オーディンと競った智慧も、勇者とワルキューレ共々屠った手腕もその程度だったという事だ」
挑発だった。誰が聞いても明らかなProvocationだった。
自らの栄光を、記録を、偉業をわざとらしくとはいえ、“その程度”扱いされた事でヘイドレグとフロームンドの手が止まる。
怒気もなければ殺気もない。只々、不気味な程の静けさだけが漂っていた。
しかし、それはバーの一角だけでなので、店内ではカジュアルな音楽と、仕事と雑談の音が混じり合って響いているので、厳密には静かではない。
生活音の中で、魔剣を持った二人が沈黙している姿は中々にシュールな光景だった。
「……不本意だが」
「……仕方ねえ」
二人は立ち上がる。>>779
「じゃ、俺から始めるか」
「勝手に仕切るな。お前の出る幕じゃない」
「はんっ、だったら材料の前にテメエを輪切りにしてやるよ」
カクテルの前に、血のドリンクができてしまい兼ねない一触即発な雰囲気になりつつある。
だが、好戦的な闘気がバーの一角から溢れているにも関わらず、店内の客は気にした様子を見せない。強い。
「テキトーに戦える理由と環境を作ろうとするな。先ずはカクテルを作れ」
「「……チッ」」
心底忌々しそうに自身の持ち場に戻る二人。
ヘグニのジャッジにより、結局ヘイドレグから始める事になった。
「さて、始めるか」
「いや魔剣……好きにしろ」
魔剣ティルヴィングを包丁代わりに用いようとしたところで、ヘグニがツッコミを入れようとするも面倒になった好きにやらせる事にした様子。
だが、懸念は杞憂だったようで、軽快な手捌きでライムを輪切りにしていく。>>780
「随分と器用だな」
「俺にかかれば、こんな作業朝飯前よ──」
言いかけて、ついライムを抑える手に力が入ってしまい、果汁が噴き出す。
それは運悪くヘグニとヘイドレグではなく、気怠げに眺めていたフロームンドの眼球に直撃した。
突如として襲いかかる激痛。
筆舌につくしがたい程の痛みが目を通して駆け巡り、フロームンドは無言で床にのたうち回る。
最悪だったのは、魔剣で切った影響でプチ呪いが付与されていたせいか、痛みの相乗効果が生まれていた点だったのだが、実は誰も気づいていなかったりする。これは酷い。
「…………………………………………これは、宣戦布告と受け取ってもいいのだろう?」
片目を抑え、元々ハイライトの少なかった眼光を更に濁らせた眼差しで、闘気を滾らせる。
「偶然計らずも起きた不運の賜物だが……やるか、あ゛?」
本日二度目の殺気のぶつけ合いである。>>781
「魔剣に魅入られし者たちよ、天啓だ」
そこへ特に殺気など気にせず間に入るウェイトレス姿の少女。
奇抜、奇怪、奇妙な言語を話し、少しだけカッコよさ気なポーズで立っている彼女こそ、トロイア戦争で予知能力を賜わりながらも、なんやかんやあって信じて貰えなくなったカサンドラである。
「ん、んん?」
「何言ってんだテメエ」
「そうか、オーダーが入ったか」
通じたのはフロームンドのみであった。やはり電波同士、何か通じ合うものがあるのかもしれない。
「うむ、橙とした禁忌の果実を贄とし、甘露と凍結を以って奏でる霊薬を……」
「カシス・オレンジと、分かった」
「汝に贈るはイリスの花」
満開のイリスの花と呼ぶに相応しい笑顔で会釈し、カサンドラは自らの持ち場へと小走りで戻っていった。
第三者からすれば、何事もなく繰り広げられた意味不明な会話。ヘグニとヘイドレグは、目を点にしながら眺めるに徹し、終わったところで意識を吹き返した。>>141
この頃私の方でもユノについて考えてまして、彼女の過去について少しまとまったことがあります。
もともと人の話を聞くのが好きな子供だった。
→その理由は自分の知らないことを知りたいという好奇心。
→好奇心が段々と強まり、人の秘密を知ることに楽しみを覚えるようになる。
→秘密を知っていくうちに、人の心そのものについても興味を持った。
→魔術を習い、味覚への刺激を得た。これが好奇心と合わさって、他人の秘密に執着しつつ、心全般の味を知りたいと思うように。しかし、この時点ではまだ心を食べるという発想は無く、自分の欲望(秘密への執着や味への渇望)を良くないと戒めていた。
→それでも心への好奇心を抑えきれず、心の研究を行う。
→ある時1人の悪人に支配魔術をかけたところ、凄まじい味覚への刺激を得て起源に覚醒。味と心への渇望に歯止めが効かなくなる。(ついでに、人々の心を素晴らしく美しいものと認識。特に悪感情を伴う秘密を持つ人物には、一種の愛情をも感じるようになった)
というような流れで行こうかと。
委員会さんの好みからは外れるかも知れませんが、
「人の心を喜んで食べる」「人の悪感情を好む」「秘密を暴きたがる嫌らしい性格」という部分が私が書きたいと思うユノです。ダークヒーロー的な路線も考えましたが、私自身が蒼木ユノとして書きたいものではないなと思いました。>>785
もう人類が滅ぼさない事すら陰謀とか言い出しそうな人やん>>793
うい。
まーた虎徹くんの改修案が出てきましたわ……。(何回目だ?でも変える)>>786
ちょっと追記。起源覚醒後のユノは、他人が廃人になったりすることに抵抗はありません。
「あなたが愛しい。だから、私と一つになりましょう?(訳:美味しそう。だから食べられてくださらない?)」というような思考です。愛する=食べるというか。
ミラーカのような、人外的精神と思ってもらった方がいいかと思います。
>>142
心戻るのダメ?苦節色々あった後の報いとしてあってもいいかと思ったんですが。
まあ、参加者の皆さんが了承するのであれば、倒しても心が戻らない設定でも私は構いませんが。
>>789
ライスも行けますが基本パン派。1人の時はジャンクフードとかバゲットを適当に頬張るみたいな、食の楽しみがないイメージ。
人と会う時は美味しそうな物を食べます。復讐に飲み込まれそうな彼の、少しだけ残った人間らしさ、みたいな。>>761
アドバイスしたりサポートする老賢者「役小角」
冒険者や傭兵や騎士と戦闘職ならだいたいこなせる「那須与一」
王様ポジション「プトレマイオス一世」
冒険者や薬師がこなせる「ロビンフッド」
こんなところでしょうか>>783
爆発したーーーーーーーーッッッ!?!!??!>>761
ドラゴンにコンプレックスを持つワイバーンナイト「ワイバーン」
貴重なアイテムを落とすレアな雑魚敵、シュガースライム「ボストン糖蜜災害」
中盤のボス おおこうもりおとこ「カマソッソ 」
イベントで道を塞ぐ巨大な大木を叩き斬って去ってゆく伝説の斧使い「スケッギョルド」
こんな感じかしら?唐突に投稿したくなったうちのジャックのss
今回はミラーカ様VSジルの描写です「────殺ッ!」
一息で15本。純白のナイフがミラーカを襲う。そのスピード、角度、狙いが全て人体を分解するために打ち出されたもの。
しかし、人知を超えた吸血鬼の前にはいくつかを除いてその怪力で打ち落とされてしまう。いくつか刺さったナイフも独りでに抜け落ちて、刺し傷が治療されていく。
「うふ、ぷっははははははは!!これだから怪物は!もう大好き!幾ら殺しても死なないんだもの!」
「品がありませんわ。姫を名乗るのであれば、其れ相応の礼節を重んじるのが当然でなくて?」
多少の傷などなんのその。振るわれる爪と槍が容赦なくジルを抉る。その一撃一撃が、女であるジルには呪詛として見てくれ以上のダメージを与え続ける。その槍技は武人や戦闘に身を置き続けた者と比べれば拙いものではあるが、並々ならぬステータスから振るわれるために単純に強いのだ。
「では姫らしく舞ってみるとしましょう。私としては、殺人姫よりも殺人騎って言われた方が心地いいんですけどね。従者ですし」
剣を虚空に振るう。ただそれだけで、ミラーカの頰に黒い光が迸り、深く一筋の切り傷が出来る。大量のナイフをその場で回転させるだけで、いとも容易く切り傷は増えていく。恐らく魔術の類なのだろうが、どんな手口かが想像はつかない。
気を抜けば変則的に繰り出される黒剣本来の斬撃が襲いかかり、そうでなければ黒い光が身を切り刻む。霧はどんどんと深まり、黒コートの殺人姫の姿は既に見えない。気配を知覚して対応している状況だ。
「………私も魔術の類には些か知識がありますの。ですから、この状況にもある程度の推察はつきましてよ。
─────ええ。ならば、此方も少し手荒くさせていただきますわ」
薔薇の槍を振るい、大量の荊と蔦と薔薇の花を呼び寄せる。その一つ一つが生気を喰らい、啜り、魔性の糧とする美しくも陰鬱な死と誘惑の乱れ咲き(フローラーリア)。
相手が魔術を扱うのならば、そのまま魔力を全て喰らい尽くせばいいという、単純ながらも強力な考えである。そちらに警戒するのであれば、その隙にこの槍で臓腑を貫けばいい。それで、生物は死ぬのだから。「ぐっ……うーん、確かにこれは痛い。気を抜けば容易く食い尽くされるでしょうね」
実際、その効き目は絶大だ。ジルの左手の親指と薬指が薔薇に喰われてしまった。コートは荊でボロボロで、切り落とした蔦の切れ端がブーツの足首を掴んでいる。
………けれど、その程度は苦しい程度の負担でしかなく。止血を施してまた戦いに挑む。
「貴女のような令嬢を分解するのは何れ仕留めると誓った我が主に申し訳がたたないと思っていたのです。────ですが。
私、決めました。貴女を敬意をもってズタズタに殺そうと思います。ですので、ええ。見苦しいかとは思いますが、もう少しお付き合い下さいませ」
魔性の血を解放する。その身は人から掛け離れていき、本来の怪物の姿に近づいていく。
剣を持たぬ左腕は、メキメキと人ならざる形に鋭く尖る。黒いコートは色が変わり、古びたローブのようになる。周囲の温度は冷え込み、濃密な殺意が辺りを満たす。……ジルの身体が、心なしか半透明に見えた気がして。
「改めて、自己紹介をさせていただきたく。私、ジルと申します。かつてはバネ足ジャックとも云われましたが、些細なことでありましょう。
─────キャスター、ジャック・ザ・リッパー改めジル・ザ・リッパー。どうぞ宜しく」
「ではこちらも。──────私の名前はミラーカと申しますの。マーカラ、カーミラ、お好きなように読んでくださって構いませんわ。アサシンという身なれど、真正面から抉り潰して差し上げますわ」
今宵は満月。されど、月は霧に食べられて。霧に薄れた月明かりだけが、僅かに血濡れの妖姫と魔霧の殺人姫を映す。お互いに、次のアクションを取ろうと剣と槍を振りかぶる──────!!
────────ごぽり。
極彩色、薔薇の香り、サイケデリックな虹の霧。空間をぱっくり引き裂いて。狂気的な光景が二人の前に現れるのに、大して時間はかからなかった。>>792
精神ショックというより、機能不全でしょうか。
例を挙げれば、怒りという感情が食べられた結果、怒るという機能が働かなくなる、という感じです。
これも最近考えついたことなのですが、「喜怒哀楽、愛憎などの感情だけを食べる」のか「心を食べる」のかで、症状の重さが変わっていく感じにしようと思います。以前お話しした「心を食べられた後の反応」に照らし合わせると、
・感情だけを食べた場合、喪失感や虚無感を抱いたり、行動方針が大幅に変わってしまう。また、この際の味は刺激が強く、強烈なものになる。
・心を食べた場合、"精神"だけでなく、"魂"まで損傷させてしまう。その結果肉体との接続が上手くいかず、生きる屍のような無気力状態や、意識不明に陥る。この際の味は複合的で重厚な味になる。
いかがでしょう?みなさま、今夜9時からクリストファーノーラン監督、クリスチャンベール主演のあのダークナイトがTVで見れます
私これが大好きでとても大好きなんです
でも当時は今と比較するとアメコミ映画人気もそこまで…、やはりアベンジャーズ前後で世間の見る目が変わった気がします
それで思ったのがMCUヒーローは誰もがユーモラスな部分が目に付きやすいから身近に感じるのかなって
ただひたすらカッコイイ!!のも好きなんですがそれは人には通じないかも…
って意識をキャラ作りに反映しようって思ったりしてますという唐自語>>808>>809
はて、どうでしょうか。けれど、リンドヴルムという存在はロンドンに関係するのでしょうか?
ロンドン、切り裂きジャック、人ではない。けれど、これに該当するものがこのスレの初期辺りにいた気がしますね。まあわからなくても多分大丈夫ですよ。リンドヴルムという可能性も捨ててはいけない
これ前回のリンクです
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/魔霧の蒼魂殺人姫%252F紅夜夢幻の吸血姫%20%20前【WASP更新の時間じゃあぁぁぁ】
◆
時は少々遡る。WASPのオフィスから二人の人物が出てきた。バロックと瞬藤である。ちなみに裂月はオフィス内で真っ白に燃え尽きた。半日はあのまま動かないだろう。
「んー...」
しかし、積もりに積もった書類仕事をある程度は片付けたにも関わらず、バロックの顔は晴れないままであった。その手には風花達が受領した依頼の紙が握られている。
「そんなに気になりますか?その依頼?」
「あぁ...」
「まあ確かに狩ったものを食ってくれーなんて変わった依頼だが...まあ、傭兵を殺したり害したりはしないだろうし大丈夫なんじゃあないすかね?」
「いや、そこじゃないんだ...」
「?」
軽い口調でその心配を取り払おうとした瞬藤は彼女との行き違いに驚き、首をかしげる。それ以外になにか気になることがあっただろうか。
「この依頼主のゲッツオ家は...「施設」の元協力者だ。」
「....」
常に忙しない瞬藤が固まった。それは瞬藤以外でも同様だろう。あの、忌まわしき組織の関係者と来ればWASPのメンバーのほとんどは例外なくその感情を揺さぶられざるを得ない。彼らはもれなくソレに人生を奪われた者たちなのだから。
「まあ、途中でさっさと抜けた奴らだし、顧客は顧客だ。受領するしないはともかく依頼が回ってきたの自体はおかしくはないさ。データベースにもそのことは伏せてる。知ってるのは私や社長含めても数人だけだ…それでも少し疑問が残るがな…。」
「...そうか。」>>826
瞬藤はなんとも言えない無然とした表情を浮かべながらもどうにかそれを飲み込んだらしい。バロックはそれに気づいているのかいないのかあくまで調子を変えずに気難しい顔のまま話を続ける。
「裂月は、これに風花が行ったって言っていたよな。」
「そう、だったな。後、彼女が金田を引っ張っていくとも。」
「そうか...なら、いいんだがな.....」
「まだ...なにかあるのか?」
含みを持たせるバロックに瞬藤は嫌な汗が背中を滑っていくのを感じた。訳もわからないのになぜか酷くまずい事態が進行しているような気がする。場合によっては命に関わるようなそんなことが。
「こいつらの実験体だったやつらの一人が戦闘班にいるんだ。」
彼女のその言葉に空気が張り詰めて、回りの音がシャットアウトされてしまったような錯覚がおきた。ゆったりと動いていく唇が告げる名前を聞き漏らさんとするように。
「名前は....」>>827
◆
走る。走る。耳を、目を、感覚を研ぎ澄まし、そのわずかな痕跡を探りながら山の中をひた走る。自然に満ちた山のなかで自然ならざる気配を見つけてはその方向へと走っていく。一体何が私を突き動かしているのだろうか?わからない。こんな気持ちになったのは初めてだ。まるで心が炎に焼かれ続けているようにチリチリと攻め苛み、その足を、手を、体を止めてはならないと気が触れたように鞭を売っている。もしかしたら本当に気が触れてしまっているのかもしれない。仲間を置いてきてしまったのだから。
「ごめんね...ごめんね...」
涙も流れない。心の底から悔やんでいるのに、今すぐ戻ってサポートするべきだとわかっているのに体はただ探し求めてさ迷っている。あの翠緑の瞳を。
「ガァァアアアアア!!!」
思わず、獣のような叫びをあげてしまった。限界だった。さっきだって無理矢理に理性で押さえつけていたのだ。そうするわけにはいかないと。それをして何になると。
けど、無理だ。
過去を思い出す。私を改造したあいつらが食べることで力を引き出すだのなんだのと言っていた時のあの顔を。にやけた口もと。そして、あの何も浮かべていない瞳。翠緑のガラスのように輝くだけで、そこに何の感情も浮かんでいない冷たい瞳。こちらを覗き込む瞳。瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳瞳。
「こ"ろ"してやる...」
どす黒い。喉の奥から振り絞るような。ただ殺意だけを溢れんばかりに込めた呟きを溢した。
「なに...やってんですか。」
「!!?!」>>828
聞き覚えのある声のした方向をぎゅるりと振り向いた。見慣れたサングラス。嗅ぎなれた臭い。いつもの無愛想な顔をしかめて、金田くんがそこに立っていた。
私はどんな顔をしていたのだろう。笑っているのだろうか泣いているのだろうか怒っているのだろうか。何にせよきっと、酷い顔だ。
「.....風花ちゃんは?」
「一人でアイツの相手してます。あなたのことが心配だから行ってきてっ
て。連絡端末同士の発信器で追いかけてきました。」
「...そっか。はぐれたらいけないからいつも持ってるんだっけ...」
そんな単純なことも忘れていた。本当に突発的で、冷静じゃない。ただ衝動に刈られたんだ。
「......帰りましょう。」
金田くんが何も聞かずに淡々と言う。不器用な彼なりにきっと、気を使ってくれてるんだろう。
「.....」
「タゲリアさん。」
けれど、けれどね。
「行けない。」
「タゲリアさん!」
「止めないで!私を止めないで!無理無理無理無理!この気持ちを!心の奥底から沸き上がるこの殺意を止めるなんて私には無理!だって私が望んでいるんだから!」
暗い気持ちが私を焦がしている急かしている。それはずっと私のなかにあって、けれど沈ませてきた感情。
「もういや!もういやなのよ!心のなかに私じゃないナニかが降り積もっていくの!!言葉も通じない!意思もわからない!ただの獣の性だけが私のなかで吠えたてているの!!喰らい、眠り、増えて、生きるそれが私のなかに混じっていくの!!」>>829
外付けされた魔術がメリットだけで済むわけはない。彼女もまたそうであった。食らうことでその力を得る。「食」という概念を探求するゲッツオ家においてのアプローチの一つとして提案されたそれは費用にたいしての成功が確約された物ではなく。故に、「施設」という離れても惜しくはない組織でその実験は行われた。
結果として誕生した獣性魔術の使い手は、酷く不完全であり、彼らの予想通りに捨て置かれることとなった。なぜならば、この魔術は『残る』のである。一時的に取り込んだ獣の性を引き出してその肉体に反映させて使うそれは、人が獣との境を曖昧にする力。正しき手順も術式もなく。ただ単純に結果を起こすそれは使いすぎれば境を完全に無くしてしまう諸刃の剣であり....そして、曖昧になり、流れ混んできた『性』が己に残留する欠陥品であった。それは対象を蝕み、異常な食欲の増加や、闘争本能の増加、記憶の混濁などを引き起こす。実験結果は得られたが望む形ではなかったそれは「施設」に捨て置かれることとなった。今まで彼女は、どうにかこうにか理性でそれを押さえ込み、感情を凪ぎ、カウンセリングで本能を抑制してきた。だが、理性を吹き飛ばす程の、心の底から憎むそれが現れた瞬間。彼女の必死に繋ぎとめ、覆ってきたそれは…………
弾けてしまった。>>825
家の事情でやけっぱちのマリアになって酒漬けになるマチルダちゃん……なんてのが浮かんだ。>>823>>824
「えー、私と北欧神話一抱かれたい・抱きたい美青年ランキング一位のロキ様♡には何も接点なんて無いんですけど、
そうですねぇ……」
「罵倒だなんてとんでもない。俺はただ親切心で、隠していたり受け入れようともしない脛の傷を指摘してやっただけさ。
ヴィ―ザル?あの無口くんねぇ……大人し過ぎて詮索のしようがねぇな。
………あいつは、父親の若い頃にそっくりだったよ。まだ、澄んだ眼をしていた頃の、あいつに……」
「あー……あのいかさま大王か……はらわた煮えくり返る反面、
オーディン(あいつ)の一杯食わされた顔を見せてくれた事には感謝しているぜ。」
「って、ロキ様なら言うかなぁ、なんて☆」
今、ロカセナについて色々考えてますけど、めんどくさい性格になりそうでござるぅ。>>838
お願いしまーす!
ふふふ……魔術面をいじってたらほかも気になってほぼ全部分に手を加えちゃいましたねナディアさん……【例:セリフ】
「残念でした♪処女だと思った?」
「あーあ。抱いちゃったねえ、私を。残念、逃げればよかったのに……って、もう聞こえてないか」
「ごちそーさま、おいしかったよ……っていいたいところだけど。なんでこんなにシャバシャバなの? ヤる気ある?」
「どう? 気持ちいい? そうだよねえ、射精を味わうなんて初めてだもんねえお姉さんは。女のイくとは別物でしょ?」
『ありのままの世界とありのままの私(ボーン・ディス・ウェイ)』
【刻印・代数】あり・7代目
【 魔術系統 】サバト、ドルイド魔術、性魔術、呪術
【属性】地
【 魔術 回路 】質A 量A
【編成・位置】異常(二種の相反する魔術が完全に統一されている)・全身にくまなく分泌【 魔術 解説 】
ヨーロッパはケルト民族に代々伝わる魔術。
森を神格化しその恵みを授かりながら大地との合一を果たすことで根源に至るとされている。
親族代々それを伝えてきたが途中でサバトを専門とする魔女の血が流入して今に至る。
大地や植物の類と相性が良く、周囲の霊脈に沿って性魔術によって練り上げた「性」属性の魔力を相手に送り込むことで相手を発情させ無力化する戦法を得意とする。
また、魔力を「菌糸」や「花粉」状に変換することで口や目などの粘膜、耳や鼻などの穴、更には経皮接触で相手を発情させることも可能。
起源を用いた術も得意であり、心理的な壁を剥離し、性的快楽を伴った洗脳・記憶改変などを呼吸するかのようにこなす逸材。
触れた相手の服や鎧、護符から結界に至るまでを剥ぎ取るようにして破壊することも出来る。
粘膜接触によって他者と自己の壁を剥離し、マナからオド、生命に至るまで吸収できる。
聖槍ロンゴ・ミニアドは房中術と呪術を組みあわせた「聖槍を男根型の張形と見立てて類感呪術でそれを自身の膣から抜きとることに対応させて引き抜く」術式を用いて抜錨する予定。
しかしその術式は莫大な魔力を必要とし、そのために聖杯を求めている。
ちなみに相手が女でも生やせる。
相手にも生やせる。【 特記 事項 】
行動規範・行動方針
いい男、あるいはいい女と交わること。そのかなり下に聖槍抜錨。
参戦理由
聖杯を求めて。
サーヴァントへの態度
男性にはその性豪ぶりを全力で期待し、女性には辛辣に当たる……が魔女や悪女、破綻者などのいわゆる『気が合う』相手に関してはその限りではない。加えて聖槍の使い手にも関心を抱いている。
役どころ・コンセプトなど
キアラの逆張りで生まれた性癖破綻ロリ。
因縁キャラ
コンスタンティア、聖エウラリア
聖槍遣い。ほぼ間違いなく相性召喚で引き当てる2人。
アレン・サウスヘッド
平行世界の自身の師であり恩人、ちなみに一巡後黒ナディア世界では故人。理由は彼女を見つけた直後に襲われて搾り尽くされているから。以上です!!!!
ひゃっほーい!!!!
破綻者ロリは最高ですねえ!!!!>>847
ロジックの組み上げによる綿密な設定、ほんと素晴らしいねえ
しかしこれに漣の血だと色んな意味でヤバさが高まる>>841
性格設定抜けてたのでそい!
薄手のワンピースを纏った少女。このワンピースも魔力で練られており実際は何も着ていない。普段はエレメンタリースクールに通う学生。
後述の魔術によって現代のテクスチャを引き剥がし神代へ回帰させようとしている。
それは自身の起源から来る衝動、重なっているものは剥がさなければならないという病的な使命感から来るもの。
起源に目覚めたのは物心の着いた頃、風呂に入るため両親に服を脱がされた瞬間であり、その時から彼女は服というものをわずらわしく感じている。
その頃から大地の下に眠るものの気配と同時に聖槍ロンゴ・ミニアドの存在に気づき、聖槍を抜くことで世界をあるべき姿に戻そうとしている。
純真無垢で天真爛漫、悪いこと良いことという認識が存在せず善悪の分別がついていない子供。
イギリスの端に存在する小さな村で育ち魔術師として育てられたため、年齢もあって常識というものが身についていない。
前述の村では連日連夜サバトと題した男女の性交が行われており、彼女も物心ついた頃からそこに加わってきた。
故に彼女は若干11歳にして性交に依存している。
現在は両親の元を離れ、この街に来てから洗脳した男性と共に暮らしている。
男性同様彼の周辺人物の洗脳は完了しており、世間的には「男手一人で娘を育てている苦労人」ということになっている。
実態は家族には程遠く、せいぜい体のいい精液タンクでしかない。
以上です!見ないうちにナディアが増えてるー!!
世界の危機が……>>851
元々のナディアを設定細かくする話してたので彼女は『あの』ナディアですぞー!!!!>>832
うひゃあ…これはキツイ。確かにメリットだけなんて上手い話なら制式採用されるでしょうしねぇ。怒ると怖い理由にもなってて凄い上手いです。
しかし施設の連中の非道さが出る度に改心することなく鞍替えしたアンドリューの異質さよ。これは嫌われる。ところで質問なんだけど、「起源由来の延命術」って封印指定入ったりしますかね?
あとたまにラフム語で会話する関係上、>>1にラフム語翻訳サイトへのリンクあるといいのではないでしょうか!?
http://waiyou.xsrv.jp/fgo/mobile/lahmu.html
検討求ム。>>864
寛大な対応心より感謝いたします。
そうですね。否決の場合は是非!>>863
場合にもよると思います
基本その本人以外に再現不可な魔術(ナイジェルの愛の霊薬、橙子さん)かケリィパッパみたいに一代でその家系の魔術を根源一歩手前まで引き上げるぐらいの才能がなければ大丈夫かな、と
起源を基にした魔術活用って魔術社会的扱いが難しいんですよね。うちのリディアで言えば、ナイジェルほど起源をがっつり魔術に組み込んでない「少し理論の一部にする」程度だったりで他の暗示の家系もやろうと思えば出来る感じで>>864
戻らないのは別にいいです
j.b@sq^@o;qo、c4w@r<……………nr@tokjd@(zkqz@uをs;uhul、c4qedq3ewckjjkrt@qsg6ht@fy5ex;.s6mejr。msims@.q/iuj5をxx7h、mdhf2;ーr@をe4vz94t@3.nqeutyd@。94fq^@o;qsdwm49g)hpz3Zw:Zg)hmsims@.tyd@uyw@r:s@b;eZrt?リディアの年齢変更。更にロリッぽく!
>>877
どっかの山奥で牧場経営(豚とか馬とか鰐とか虎とか飼う)しながら魔獣生み出したり金持ち相手に延命術売ったりして牧歌的に暮らすの……。>>808
>>809
えっ、リンドヴルムがイギリス旅行に行ったって!?
日本の夏は暑い。
2000年の初夏、日本の気温は29度と30度でタップダンスを踊っていた。保育園ではプール開きが行われ、夕飯にそうめんをすすり始める。そんな田舎の夏の事である。
今回の聖杯戦争でライダーとして呼ばれて優勝したリンドヴルムは、ある願いを叶える事で須藤家に一時滞在していた。
「彩樹、今日採れた精油を倉庫に入れてきました」
「ありがとうございます、我が王」
「またその名を呼ぶのですか。私にはもう国も国民もいませんよ」
「いますよ、ここに」
住み込みのお礼としてリンドヴルムは彩樹の仕事の手伝いをしている。精油を絞るのと、カフェでウェイターをするのが彼の日課になっていた。実験台にもなっているがこれは仕事ではないのでノーカンとする。
リンドヴルムは困ったような笑顔を浮かべると仕事用のエプロンを身につけようとした。しかし、それは箪笥の中に戻される事になる。
電話が鳴るので慌てて手に取ると、>>888
13歳だった……>>882
あ、ホントだNPC欄の1番上にいた。
という訳で(どういう訳だ)山星さんのキャラへの言及が書けたのでペタリ
バルバロッサから
ジャック・ザ・リッパー(主従)
「ほほう、かのジャック・ザ・リッパーの正体はマジモンの怪物だったと。いや、あくまで一説ってだけか」「ああ〜主従とか見てて飽きないわぁ〜」
カトリーヌ・モン・ヴォワザン
「あー、あんまり可哀想なのはあれなんだよなぁ。うん、あんたが救われるような運命の出会いが出来るよう祈ってるぜ。ってキリスト教敵に回してた俺が言うのもなんだけどな!」
サロメ
「ほーん、あれが新約聖書の…。ってことはヨハネと………………………アーサー王やディオスクロイがありならありだな!」
アラクネ
「なあ、あんたの女神アテナに対しての気持ちを聞かせてくれ。後悔でも恨み言でも自慢でも、何なら一晩中語ってくれたっていい。酒も持ってきた」
おまけ
方喰菫→アロイジウス>>886
ひゃあん可愛い!ありがとうございます(五体投地)>>884
すみません、誤送信です……
水瀬、という男から電話がきた。電話を代わって欲しいと言われて彩樹に代わるとだんだんと、曇った顔になっていき電話が切れた。
「嘘だろ……義父さんがまさか捕まって怪我して入院しただと。これじゃ、明々後日にロンドンに出発して薔薇を出品する予定だったんだが出れそうにない」
詳細は省くが須藤彩樹は薔薇を育てている。美しい薔薇をだ。ロンドンに昔留学していたこともあって、声がかかりコンテストに出場が決定していた。
ところが、水瀬もとい須藤彩樹の義父は何故か捕まったのだった。何をしたのか分からない。
「彩樹、まずは父君に会う方がいい。薔薇は……そうだ、私に任せて欲しい。必ずロンドンに届けよう」
こんな感じですが、イギリスに行くならこうかなと思いました>>891
百合塗れだぁ……ユージーンとか他鯖、鱒で踏み込んでもらってもよかったのだけど
ジャック(主従)
「うっわぁ………姫、あれやばいっすよ。キモい。……姫?」
「……なるほど、人体を捏ねくり回して、混ぜ合わせて……ふふっ」
ヴォワザン「私はもう恋愛に疲れてしまったので……ええ、だってずっと、『お前が悪い』って、ずっと……いいえ、悪いのは私。私、わた、わ……」(正気喪失)
サロメ「………………Guuuuuuuuu!!!」(ヨハネ様にそんな目使わないで。この百合豚)
アラクネ
「いえいえ、私なんかがアテナ様に対してそのような感想など……どうせ、アテナ様も私の口から出る言葉なんて聞きたくないはずです、ふふっ、吐く言葉なんて全部欺瞞だらけで……ふふっ、生きててごめんなさい……」
「アンタの考えてることなんて丸わかりなのよ。不快だわ。死になさい」(人間観察持ち)魔剣三バカが思ったより面白かったから、小話レギュラーにしようかな……。
>>855
ユノの設定ですが
心が戻るか戻らないかですが私は戻る設定ののほうがいいです
・心が食べられた場合
人事不省になる
・感情を食べられる
活動はできる
ということでよろしいですか?そして犠牲になる場合どちらにするかはPC担当とGMが相談して決めるということですね?
感情を食べられた場合の状態が以前橘さんが挙げた例から少し外れたものですので、いざという時は相談することになると思います。酒(presented by降ババ)をしこたま飲んでからいい雰囲気になってついおっぱじめちゃった理エルに混ざろうとする降ババが拳ールダーに『ガッ…………ガイアッッッ』されるSSとか思いついてしもうたが確実にR指定不可避なので私の頭の中に封印します。
>>908
一寸法師「……マスター、命令をなんなりと。貴女様のためなら、なんだってします」(ぶち転がしてぇ……!けどできねぇ……!)
アクタイオン「や、やめて……裸で近づいてこないでよぉ……」(女性恐怖症)
隠神刑部「んー……まあ、抱くのも一興、か?その年で誘い方を心得ているのは驚きだな。呪術自分にかけとこ」
バロール「……んー、んー……抱いてもいい、けど……うーん、いいや。精神保護かけとこ」
ディア「やだ……お願い……俺に、僕に触らないで……やめ、駄目なの、弱い俺に戻っちゃうからぁ……!」
アドニス「あなたが、したいなら。どうぞ、僕の体を好きなように……」
ジェラール「いいぞ、受けでも攻めでも好きにしな。気持ち良いならなんでもいい」
大人三人、ショタ一人(バロール、狸、ジェラール、アドニス)除いて耐性ないやつおおい……ここにない男勢はキッパリNOといえる傑物達である書いた後で言うのもなんですが、ケイローン先生や項羽様と呂布の場合はどっちなんでしょうかね……
あ、NYさんへ
白雪姫さんとシリウスさんのカラーリングはどうしましょうか~?ナディアちゃん、ウタマロ、呼ぶ?
心喰い被害者のハートが戻るか戻らないかはどちらにも対応できるから皆さんにお任せします
>>924
これにはラムレイも苦笑い。>>896
ありがとうございます!
あ、>>950の人は>>1にラフム語翻訳のページ追加して次スレ立ててもらう感じで大丈夫でしょうか……?
http://waiyou.xsrv.jp/fgo/mobile/lahmu.html
↑コレ。初期構想ではネムレスさんとバトる理由付けとして悪い魔術師としてミロクくんがいる。だけでした
そこからロン談義でナディアちゃんに話が飛び火したので借りるべー→テクスチャ剥がしてなんやかんや二巡目に突入ENDを考えてました
考えてましたと言うことは別のプランに移行したのじゃ!というか想像を遥かに超えるエロエロなんじゃが!ワシにそんな描写をしろというのか!無理!!(だれもいってない>>940
リンドの母親に薔薇を渡して村娘に助言した魔女のお節介(魔術)ですね……
リンドヴルム「まあ、うん。今の俺だと割と記憶は朧げではあるけれど。まず絞られるよな。目の前が真っ白になる。その後に……うん。あれは始めての経験だった。意識が飛んだ」>>939
>『理エル』の時のこの2人はだいたいそうなので……
………………それもそうだった!>>941
増えてないですよぉ
ナディア(今日改稿したやつ)
ナディア(2巡目ヴィラン時空)
ナディア(2巡目ヒロイン時空)
基本この3パターンしかないですよぉハイスピードバトルとか、エロエロとか甘々とか愉悦とか…得意な分野がある人に任せてワシはワシの道を行こう!
ここはどこ? わたしはだれ?なにができる?(即迷子)>>942
設定やストーリー展開のネタバレなどを含む雑談、相談では必要に応じてラフム語への変換をご活用ください。
ラフム語変換アンテナ
http://waiyou.xsrv.jp/fgo/mobile/lahmu.html
とかでしょうか?メトロポリタンで若女将こと山星不湯花柄がスクワッドの何人かと探索するという噂ががが
>>956
ルベウスの薬…………(震え声)何気に>>920の中でワンチャンあるのが鍾太郎だけという…………。
クルティザンヌさんがマスターに応じて色々変わるならナディアに呼ばれたらとんでもないことになりそうですね……
そのとんでもない人とナディアのウマが合いそうなのがまた()ここは聖杯大会予選、性的な意味で多種多様なマスターが集まる場所
>>969
たくさんのひとに見てもらいたいからあんまりハッスルするのはおやめくだされー!鎮まりたまえー!>>972
あ、魔眼差分もあると嬉しいかもですじゃあリュングベルの性別を変え……………………学園では美少女だけど無愛想なのでそれ程話題にならないものの、結局は美少女な事に変わりはない不思議ちゃん。そして歳上の兄的存在と一緒に暮らしている……ふむ、事案かね?
男の子版ナディアさん、自分を助けてくれた銀髪美少女を犯○てその結果命を奪ったとか80年代のシリアルキラーみたいなことしてますね…………………
鍾太郎の性転換版とかただのムチムチボインの灰髪スペースメスゴリラなんじゃが……。
>>982
神野と螢は転換しても変わらないと思います。まあ、個性は強いほうだとは思いますね。アーダルベルトは蘇りの魔術が使えなくなります。>>983
衝撃……っ!!
魔術的価値云々は普通の魔術師は基本そうだろうからセーフセーフ>>989
(十分濃いと思う)男クリスの「親に愛されなかった自分が愛されるために大人気映画の登場人物ロールする」って無意識がひっくり返されるから別人過ぎるというかこのパターンを思考するの面白い…!
>>989
繋がりを求めるのに何故十月十日も同じ人とつながっていられないのか…これが分からないというかKの個性というか
男女差が如実に現れるのはgoodですわね健全な学パロ時空でアニオタと化したKは「三ヶ月で嫁が変わる男」として有名という電波が……!
>>994
自分が腹を痛めて産んだ子に対して一切情を抱かないとかほんと魔術師ってひでぇや(色んなキャラにとばっちり)>>994
Kは犠牲になったのだ…PTA対策の犠牲の犠牲にな……
付き合ってる女性やそのことに現実感を得られないからフラフラしてしまう…っていうのは何かピーン!と来ましたね>>985
理仁♀「お、大声で私の名前なんか叫ぶなこの馬鹿男ォ!?」
…………あれ、卑屈系ヒロイン?>>761
雪の妖精といういかにもそれっぽいスネグラーチカはどうです?
それと雑魚敵用にルサールカの「群れ」とか>>992
このミソラ君あれだ、貧乳という地雷がないからむしろ+だ>>777は他作キャラで短編ss。
聖杯大会予選会場#102回目の小指角激突
1000
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています