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何が始まるんです?
ゴルゴーンさんの血液には二種類あって、毒血は蘇生薬にはなりません。
ひええ、橘さん九終明日には投稿しますからねー!!ちょっとこう、プライベートなフューチャーに関するスタディが立て込んでましてね!!
以前ちょっとだけ出した短編聖杯戦争の組み合わせに更に気になったキャラを足したがこれ!!
セイバー:河上彦斎(小鳩さん)&ダニエラ・ベロウ(一般さん)
ランサー(鯖鱒両方とも小鳩さんの公式コンビ):ヨハン・ライヒハート&アミル・イシュマエル
アーチャー:長髄彦(ガイさん)&ヘレン・ミズガルズ(マトゥーさん)
ライダー:ナーサリーライム『おやゆび姫』(鰐さん)&ミナ・ジゼル・ユーツェゴヴィナ(イコマさん)
アサシン:ベイリン(愉悦部さん)&荒屋敷まきな(ここのえさん)
キャスター:カトリーヌ・モン・ヴォワザン(私)&黒江凪咲(火属性さん)
バーサーカー:ウルスラグナ(監獄長さん)&宗像灯慈(レアさん)
以上だ!!主となるコンビは灯慈君とうちのヴォワザンの関係だよ!!あー、神野さんがマスターならリロイさんも夫人も両方問題ないですねー。
あの2人は神野さんみたいな「ブレない人」と好相性です。負けないでもう少し、なんて音楽が聞こえた気がした
山星さん応援してます伏神少しですが書いたのでパスします
すみませんマシンガンパスですがまあ先ずは最低でも灰津三日目に突入してミステリー特異点終わらせて事件簿突入してからなんですけど!!!ね!!!
>>13
私のサロメいかがっすか♡レアさんへ
伏神の同盟方針の話が現在進んでますが、二人の今後の方針をどうするかざっくりこのスレで決めてしまいませんか?という提案です。>>12
マジですマジです。
竜胆さんの魔術は要約すると「剣を抜くパントマイムで実際に物を斬る」魔術です。
本人の身体もそれに最適化されてるので普段はまだしも魔術師というトンデモ人間と戦うなら無手の方が余程効果的です。
本気になった彼女にとっては刀は重りにしかなりませんから。>>10
回想除いて退場した人間が言って良いか解らないけど、個人的にウォッチは他作品ネタが強過ぎ&唐突過ぎになるから、辞めたほうが良いと思う。
フランス正統政府やるなら、スブタイが退場してからのほうが戦力バランス的にも、ピンチを打破する為の切り札としても良さそう。政府成立ってそれ大局的にもう勝ってない? って気はする
>>24
だからこそ、最後の切り札に……まあ、建てるまでが大変ですし、一度追い詰められてからやらないとカタルシスが足りなくなる。浅右衛門さんこっちに引き込む→革命軍が保護している市民の方々に連判状に署名してもらうなりなんなりしてもらう→突撃!隣の王妃様
っていう強引な手もアリ……なのだろうか。>>33
大丈夫ですよー、ならそんな感じで書いてこうと思います。まぁ、リヨンに限れば王国軍の庇護下ですが戦闘後に太陽王からの激励で民草に選択の自由が与えられるって感じになるので革命軍側に引き込めますかね……
断絶された国の民草が一堂に会してクーデターっていいですよね……ACCAを思い出す……
太陽王からの勝利報酬はカリオストロの情報の予定だったのですが……浅右衛門さんについてでもいいかと思ったり>>37
リヨンで考えているのは太陽王がいなくなったあとだと、革命軍が到着するまで太子がリヨンの官吏たちをまとめて執行機関として機能するように手助けして、革命軍を迎えるというのはどうかなと思ってました。
正統政府を作るなら案ですが国家に必要な要素である領域と人民は革命軍の拠点と構成員と保護された民がそれに対応できます。
あとは他国と対等になるため、独立を提示する能力の対外主権。国を存続させるために領土と人民に対して統治を貫徹する能力の対内主権。前者二つを支えて意志決定する能力である最高決定力。これら三つがあれば国となることができますから、それらを作って正統政府を名乗れば対抗できるかなと思います。ただ、サンソンウォッチのほうが簡単な手段かもしれません。あのー
リドリー、放課後学園訪れる予定なんですけど話がおかしくならない程度にばったり出くわすことができる人いますか?今北産業
>>54
父親の作った複雑な魔術式の管理とか完璧にするの大変だからね仕方ないね>>57
個人SSのサーヴァント募集中
求めるのはボスキャラ枠とライバル枠
ボスキャラのマスターは神野>>60
私格闘は加速バシャか剣舞バレパン蜻蛉ハッサムばっかり使ってました……>>61
おめでとうございます!>>61
あら近い。
貴様が産まれた日だと? 私に何か関係があるのか?
……などというと思ったか!
おめでとうございます!!前スレのアヴェンジャー投下します。
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】ルイ17世
【性別】男
【身長・体重】130cm、24kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】
筋力 E 耐久 C+ 敏捷 D 魔力 D 幸運 E 宝具 B
【クラス別スキル】
復讐者 A
忘却補正 B
自己回復(魔力) E
【固有スキル】
単独行動 E
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。ランクEならばマスターを失ってから数ターン程度現界可能。
牢獄で数日間完全放置されても生き存えたことから獲得したと思われる。
紅顔の美少年 B
人を惹き付ける美少年としての性質。
男女を問わず魅了の魔術的効果として働くが、対魔力スキルで回避可能。対魔力を持っていなくても抵抗する意思を持っていれば、ある程度軽減することが出来る。>>61
おめでとうございます!>>69
被虐体質 A
集団戦闘において、敵の標的になる確率が増すスキル。若干の防御値プラスも含まれる。
Aランクともなると更なる特殊効果が付き、攻撃側は攻めれば攻めるほど冷静さを欠き、 終にはこのスキルを持つ者の事しか考えられなくなるという。
タンプル塔に囚獄された彼は、其処に住んでいた粗暴な男に惨たらしい虐待を受け続けた。
【宝具】
『愛すべき輝きは永遠に(クリスタル・ヴェース)』
ランク C 種別 対人宝具 レンジ 1~80 最大補足 1人
別名『分霊壺(プティット・メゾン)』、小さな屋敷という意味である。
アヴェンジャーの心臓を保管した水晶製の球壺。死後身体から心臓だけを切り取られて保管された逸話から興った小型結界宝具。
召喚開始時から霊体と霊格が分離しており、霊格を別の場所に保管してある限り決して死ぬ事はない。たとえどれ程肉体を傷め付けられ、耐え難い苦痛を伴おうと。
尚、レンジは霊格と身体が離せる限界の距離を示している。
『衆愚の大義に仁は無し(リベルテ・エガルテ・フラテルニテ)』
ランク B 種別 対人宝具 レンジ 1~10 最大捕捉 1人
生前、アヴェンジャーを苦しめた錠前、閂、鎖……そういった幽閉に関する品々が畏怖と屈辱の象徴として宝具化したもの。怨讐に塗れた黒い鎖と錠前は、捕縛した相手の威光や人権を悉く蔑め穢してゆく。
捕縛された相手は毎ターン抵抗判定を行い成功した場合、宝具若しくはスキルを無効化及び剥奪される。
更に真名解放する事により、何も無い空間から錠前と閂に溢れた扉が表出。中から飛び出た無数の手が敵対者を取り込み幽閉する。
扉の中は光の入らない異空間となっており、魔力を急激に吸収される為大きなダメージを受ける。>>61
いきなり誕生日とか叩きつけてくんじゃないよ!
おめでとうございます!!!!>>71
【weapon】
錠前が結び付けられた黒い鎖。
無数の鎖を意のままに操り、敵の身体を捕縛する。
【解説】
ルイ17世、本名ルイ・シャルル。
かの有名なマリー・アントワネットの息子であるのだが、彼の末路は非業に満ちていたと言えよう。
王室の子供として何不自由なく育った彼は、愛らしく茶目っ気のある母親似の顔立ちだったという。
そんな周囲から愛されるべき存在であった彼だが、時代の流れ────フランス革命が彼を惨たらしい運命へと導いてしまう。
革命の影響で家族諸共タンプル塔へと幽閉されたルイ十七世は、当初は人並みの生活を送れてはいたものの、父である太陽王の死刑が執行され家族と違う場所に囚獄される様になってから次第に待遇が劣悪になっていった。>>61
おお、おめでとうございます!>>73
革命の影響で家族諸共タンプル塔へと幽閉されたルイ十七世は、当初は人並みの生活を送れてはいたものの、父である太陽王の死刑が執行され家族と違う場所に囚獄される様になってから次第に待遇が劣悪になっていった。
教育担当に充てがわれた靴屋のシモンは彼を革命派の思想に染め上げようと虐待とも取れる教育を施した。
革命服を無理矢理着せて、下卑た言葉遣いを話す様に強要し、ルイの両親を中傷する革命歌を大声で歌わせたという。
少しでも気に触る様な事をすれば酷い暴力が待っていた、目が飛び出る程殴られ、壁に思い切り叩きつけられ……天真爛漫だった愛らしい性格は消え去り、少しの物音にも怯える様になった。
やがてシモンの教育担当の任が解かれるも、彼の待遇は改善されることはなかった。
日がな一日光の入らない独房に閉じ込められ、一日一度だけ食事を運ばれる際に生存確認されるだけ。
それが彼の僅かばかりの外界との接触だったという。
その期間は凡そ二年。8ヶ月ぶりに独房を清掃された際、彼は蛆と虱と排泄物に塗れた部屋の中で変わり果てた姿で息をするだけの存在となっていた。>>75
「救いがたい惨状、放置の犠牲者、残忍な仕打ち」
彼の姿を見た医師は診察記録に上記の所見を書き記している。
享年10歳、彼の壮絶な仕打ちは母マリーの耳に届くことはなく、彼自身も母が死んだ事実を知る事は無かった。
マリー・アントワネットの死後も花が好きな母の為に、外で摘んできた花を母の部屋の前に起き続けた、という逸話が残っている。
「やあ、よりによって僕を呼んだかい。君も相当に奇特な人なんだね」
擦り切れた古い服を見に纏った、町人然とした少年英霊。
天真爛漫な性格に愛嬌のある仕草の多い美少年だが、その内面は復讐の炎を激らせた策略家である。
自身個人の戦闘力は通常の英霊未満の為積極的に戦闘行為を行う事はないが、「痛みには慣れている」との事でダメージを負う事自体に抵抗感はないらしい。
聖杯に願う願望は「復讐の成就」
遣り場のない怒りは無差別に、安寧を享受する全ての人に向けられる。
CV南央美。>>61
おめでとうございます! ヨグ様のご加護を授けましょう。と、言うわけでRequiemでも出てましたルイ17世です。
胸くそですね、詳しくはwikiを見るといいと思います。
それと誕生日おめでとうございます。投下するタイミング間違えたな……
>>65
これは根本的に神野とは相容れないですね。神野は悪を殺戮で全滅させても最後に残るのは自分自身という最後に残った汚濁を消し去ることで善悪の流転に終止符を打とうとしているので、ムワタリにしてみればそれは受け入れがたいでしょうね。>>86
私は無断使用オーケー、NGとかキャラ解釈が気になるなら相談してもらえたらいつでも応じますよ、って感じですね。>>84
あ、はい。聖杯接続なら出来ますよ。それぐらいなら。参考までにシドニーと異聞帯で明かすつもりだった不湯花最大のネタバレかましますね
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だからまあ、はい。シドニーだと普通にただの人間なんです、彼女は>>86
私は無断使用設定改変OK!ただしNGは守ってね♥ってスタイルですね。>>61
おめでとうございます。あと昨晩のコルデーは完全捏造です。公式の解釈に影響受ける前にお出ししたかったのでマテリアル埋まる前にマッハで書き終えました。
おかげでまだ絆2です()
あ、レベルは80です(察してください)>>61
おめでとうございます
これからもよき一年になる事を願ってます
議事録の続きを書きたい……>>101
直木賞だったかな?どっちでしたっけ?
まあ、なんかそんな感じです。>>101
そうか……!(思い出したという顔)
作品は読んでないけど、NHKで名前が上がっていたので名前だけは知っています。
そっか……ダメな飛行機コレクションか。これが人類の遂げてきた進化、その繁栄の過程を象徴するものとして好みそう。ていうかこういう手のものは絶対に好きになる。伏神投稿しました
参加者の皆さんは見てください
でこの文の【】はホワイトボードに書いた事ですとりあえずまだ勘違い(開催地=伏神)はしてる状態っぽい、同盟が成立するかはまぁ流れ次第(俺個人は成立には反対立場)。ライダー陣営についての考察はクロさんに確認いるかなぁ(パーソナル暴きすぎな印象受けたので)、って感じです。リドリーさん投稿への感想。
ちなみにアヴェンジャーは「そういや黒幕キャラ作ってなくね?」という前提のもと作ってみた「僕が考えた黒幕…」的なキャラだったり。
もちろん黒幕としてじゃなくとも使ってもらえるなら全然嬉しいです。ちなみに、飛行機は時速850km前後で飛行します。から、そんなに長いチェイスではなかったんじゃないかと思っています。
>>122
子供なのに……残酷なことですね。>>121
解説を書くのがこんだけしんどいキャラも中々いないなぁって書いてて思いました。
もう当時の人間はいないですし、復讐すべき人とそうでない人の区別なんてつけられない以上、きっと全ての人間に恨みをぶつけるんでしょうね。>>122
先祖に魔術師を持つ子供を亡くした母親が偶然マスターに選ばれて召喚する……とか。
自分の子供の生まれ変わりだと思って(思い込もうとして)合法違法構わず彼の味方をする!>>106
イコマくんが縁で呼ぶならリュカオンやろなって……
>>90
(宇宙猫顔)
これマジでトリプルミニアドしないと勝てないやつだ……!!!!
>>107
嬉しみ……やっぱり良くも悪くも型月の宗教関係者って精神極まってますからね。
公式コルデーが某窟王と同じスキル持ってたのは驚きましたが。お前あそこまで極めてたの!?ってなりましたねはい。低レアに不足しがちな火力も出るしいいスキルだぁ……
>>111
あーーーーーーーー。
はい。確かに私が歴代ジョジョで1番好きなのはジョニィです。
ある意味ではそこで差別化が出来てるかもですね。
マラーを殺めた結果政争が悪化したことを悔やむ公式コルデーと、政争の悪化ではなく主の創造物である人を殺めたことを悔やむコルデーって感じで。
>>125
まずは序盤の選択肢でCV神谷浩史の怪しいお兄さんからお守りをもらうかもらわないかで魅了されるかどうかのルート分岐があります()
あと良ければコルデーの感想をもらえると……(乞食)
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/マリー=アンヌ・シャルロット・コルデー・ダルモン>>122
>無償の愛を授けてくれる
ノアさん……メロディア……(胡乱な目)>>139
ヒロインサーヴァント……一応、アサシンはロビン・フッドにしようと思っているので彼女が該当するかなと思います。>>140
最近はアヴェを作り過ぎな気が……いや待て、よく見たら二人しかおらん。いやね、でも復讐者が二人ってのもよくよく考えたら多い気も…………。>>144
コルデー「いえ、1枚で結構です。お気遣いなく(ニコッ)(嗜好品は最低限にとどめるべきだと思ってる)」
エルルーン「そうよそうよ!少しはかっこいいこと言えなかったわけ!?」嗚呼…fgoのガレスちゃん尊過ぎる…円卓のピカチュウ枠め…
各騎士たちへの呼び方も若干認識を改める必要がありそうですが、概ね想像通りで安心しました。
それにしても尊い、詳しくは語れませんが円卓連中に向けた台詞がとても良い……設定輸入不可避。>>131
これとヴル様が組むならまあ、ミニアド三連星よねーみたいな
実行できる手段とする意志と理由がなければ例え殺されても、文字通りしんでもただの人間の範疇であることと、この設定は拾っても払わなくてもいいことを伝えてはおきます
異聞帯はカルデア組と会敵したときからこれだし、最終的にはそこからまた一歩踏み出したステージへと行きますね()
>>144
「……成る程、じゃあ強くしましょう。精神面、肉体面、魔術面でいきましょう。ルピア・ヴィルガルムの名において、ここに三人のろくでなしを───!!」
「キサラ・アルフグランでーす!俺の声も容姿も妖精に近いから、人を魅了する力があるんだよね。
────いい感じに、美味しそうな男の子だし、食べてもいいかな?」
「安藁鐘架です。代行者やってます。何故呼ばれたかはわかりませんが異端相手に組手してやれと言われたので骨の一本二本へし折る気でいきます」
「山星不湯花です。当主やってます。魔術戦してやってと言われたのでしますね(礼装展開)
────最悪でも全治一ヶ月だよ。安心して?」>>147
リドリー追い出されたんじゃなくて自分から辞めたんですよね、設定とか見るかぎり。>>9
荒屋敷まきなの文字を(嬉しさと驚きで)二度見しました
元々自滅する予定のキャラなんで好きに倒しちゃってくださって良いし、扱い辛そうならナーフして、この世界線ではこのぐらいの性能とかしても全然アリです>>149
あと暴いたからといって伝えるとは一言も言ってませんよ>>151
やはりルピアはヤンキーガール……ヤンキーガールとヤンキーボーイ(年齢的に理仁君がボーイはないけど)>>162
多分優しいと思います
その方が操りやすいし>>162
契約最優先、誘惑、システマチック、果実、蛇、山羊、ルール厳守今人いますか?昨日言ってた続き投げていいですか?
「素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公。降り立つ風には壁を。 四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ」
「――――告げる。汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ。誓いを此処に。我は常世総ての善と成る者、我は常世総ての悪を敷く者――――」
「――――汝三大の言霊を纏う七天、抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」
錫久里亥狛は全身を苛む魔力の躍動を堪え、迸る閃光の先を見据えた。
触媒たる聖遺物はない。相性、縁で引き寄せる召喚の儀式だった。
「っ……!」
光の中に影が顕れるのを亥狛は観た、その瞬間
―――亥狛は激烈な波動が出現したことを知覚した。
その影の正体は灰色の狼であった。ただの狼ではない人狼だ。背中を丸めた前傾姿勢、殺意に染まり炯々と光る瞳など、魔獣にも見える異形であった。
それを前に、亥狛は硬直して動けなくなっていた。まるで蝋人形にでもなってしまったかのように、彼はその場で立ち尽くしている。
かろうじて声を絞り出す。
「狼か……人狼……。そうか、あなたはリュカオンだな?」
「■■■■■■■■■■■■……ッ」
肯定するかのように声をあげるバーサーカー。
人狼たる亥狛は人化しているため今は表出していないはずの体毛が、全身逆立つような錯覚を思える。
同じ人狼であっても自分では到底太刀打ちできない、雌雄を決するという土俵にすら入れないだろう相手であると本能が訴える。
バーサーカー。真名をリュカオン。かつてアルカディアの王であり、人狼の原典とされる堕天の魔狼王。
それが亥狛の召喚したサーヴァントであった。
頭がおかしくなる重圧に、眼が、腕が、身体が軋むような痛みを覚える。心臓が胸郭の中で跳ね上がる。
「■■■■■■■■■■■■ッ!!」>>166
「■■■■■■■■■■■■―――――――ッ!!」
怨嗟に穢れた咆哮で大気を震わせる。
「やる気があるのは何よりだ。……よろしく頼むぜ、先輩?」
呼吸する破壊衝動のごときバーサーカーに、畏怖だけでなく味方である安堵の思いを亥狛は抱いていた。
NYさん発案の亥狛君とリュカオンペアの召喚場面を書いてみました。>>162
契約は必ず守る……と思いきや契約の範囲内で色々と手を仕込んで破滅させる気満々、みたいな?のせますね。前回までのあらすじ
ライダーテンパる
ライム・シトロングラスは歴史の浅い魔術師の家の生まれである。聖杯戦争に参加出来ると聞いたときは本人の意思に反して両親は不安がっていた。家の名をあげるチャンスだと捉えたのだ。しかし、聖杯戦争はかつて、十二人いるロードの内一人が命を落とした危険な儀式だ。ライムの両親は自分の娘に家の名誉と己の愛の全てを賭けた。
例えば、ホテルのワンフロア全室借りるとか。
娘には生き残って欲しい。そのために決して多くはない家の財産を切り詰めて金を工面したのだ。
寡黙な植物学者の父。エキセントリックな魔女の母。そんな二人の、魔術師としては異質な、『普通』の愛情である。だからこそライム・シトロングラスという人間はこのような性格になったのだろう。>>170
そんな親の愛を知ってか知らずか、ライムは鼻歌を歌いながらシャワーを浴びていた。
「マスター、本当にあの人と同盟を組むつもりなんですか?」
扉越しに話しかけるアサシンにライムは答える。
「そうだよー、アサシンちゃんは嫌だった?」
「いえ、私はマスターの指示に従うまでです」
「もー、そんな固くならなくていいのに」
バタリとドアを開けて、バスタオルを身体に巻き付けた状態でライムが出てきた。
「アサシンちゃんも浴びる?なんなら洗ってあげようか?」
「いえ…。あ、や、やめてください。髪はちょっと…汚いですから…」
「そんなことないよー!こんなにさらさらで綺麗なのに。もったいないなー」
じゃれ合うアサシンとライム。恥ずかしがって俯くアサシンに構わずにライムは髪を撫でる。
「さてと…」
一通り撫でて満足したのか、ライムは服を着始める。アサシンはその隙にライムから距離をとり、黒い布を頭に巻き始める。
「せっかく美人さん何だからアサシンちゃんもおしゃれすればいいのに。ライダーちゃんみたいな服買ってあげようか?」
「いえ…。結構です」
あんなダサいTシャツは嫌だ、とアサシンは密かに思う。
>>173
「避難しているのかな?私達も行く?」
ライムの言葉に答えずにアサシンは警戒を強める。その時、先頭にいた一人の男がライムの方を見た。その目は虚ろで、濁っているようだったが、ライムを見た瞬間。
「いたぞおおおおおおお!!」
非常ベルに負けない、大きな声で叫んだ。すると周りの人間達が
「あれか」
「殺、せ」「殺、せ」「あれを、コロセ」「ヤツザキニシテ」「くびをひねって」「ころせ」「おかしてころせ」「ころせ」「殺、せ「殺、せ「殺、せ」コロせ」ころせ」
膨れ上がり、膨張し、埋め尽くす。
だんだんと広がりをみせる単語の羅列はやがて合唱となり、数十の殺意が一人の少女へと向かう。
「マスター、下がって」
不意に、抑えは消えた。
雄叫びをあげながらその場にいた全ての人間達がライム・シトロングラスという少女へ襲いかかる。
魔術も何もない。その手にあるのは棒切れやペーパーナイフやカミソリやハサミ。何も持たない者もいた。原始的な暴力の嵐がライムを襲う。
「…ひっ!?」
ライム・シトロングラスは魔術師である以前に一人の少女である。こんな暴力に晒されることなど記憶の限りではなかった。咄嗟に取るべき行動も、構えもない。ただただ嵐に呑まれるのみ。ライムは目を瞑って恐怖に耐えようとする。>>174
「愚かな」
アサシンが動いた。ライムが恐る恐る目を開けると、先頭にいた男の腕に短刀が突き刺さっていた。
「マスター、逃げますよ」
アサシンはライムを部屋に押し戻して、扉に鍵をかける。そしてサーヴァントの筋力をいかして机やベッドを扉の前におく。
「マスター、必要な物だけを持ってください」
ライムはまだ現実感が湧かないのか、ぽかんとしている。
「早く!」
アサシンの叱責に我を取り戻し、慌てて魔術道具をまとめ始める。
すると、爆発音がした。上の階で何か起きたのだろう。既に扉は破られそうだ。
「殺、せ」「ころせ」「ころせ」「ころせ」「ころせ」
「「「「「「「「「ころせ!!」」」」」」」」」
殺意の大合唱。あまりにも純粋な、それでいて歪な感情の波に当てられて、ライムの頭は一杯一杯。
>>176
アサシンは頭の布を少しずらして、ライムを抱き抱える。布の隙間から髪の毛が伸びて、ライムを縛る。
「行きますよマスター。捕まってて下さい!」
助走をつけて窓にタックル。ガラスは割れて、ライムとアサシンは約三十メートルの高さから落下する。
「きゃああああああああ!!」
叫んだライムの腰から大きな浮草が出てくる。ライムの使い魔の一つ、『鴨羽の浮草(ダックウィード)』だ。気流に乗って移動することが出来る使い魔で、ライムとアサシンはそれに乗ってホテルから離れて行く。
ちょうどその時扉が壊された。入ってきたのは血みどろになった人達。よほど強い力で押し合いへし合ったのか、先頭の方へいた集団は怪我を負いひどい見た目になっている。
そして一際大きな爆発音が響き、ライムがいた部屋が吹き飛んだ。激しい気流に煽られ、ライム達は遠くへ飛ばされる。>>177
「………ひどい……」
「恐らく敵の攻撃でしょう。無辜の民までも巻き込むとは思ってませんでしたが…」
ライムが振り返るとホテルには大きな炎が上がり、消火には時間がかかるだろう。あの中で何人が犠牲になったのか。
「認識を改め……っ!」
アサシンが突然呻く。その髪の毛に金属の小球のようなものがぶつかった事を感じ、マスターを守ろうとその髪の毛を広げる。二度、三度、四度。放たれた小球はやがて、ライム達の乗る浮草を貫く。
「ひゃあっ!」
安定性を失ったことで落下していく浮草を制御しようともがくライム。アサシンは髪の毛を伸ばして近くのビルへ着地しようとする。
「マスター、捕まって下さい!」
ライムは咄嗟にアサシン抱きつく。アサシンは髪の毛を引き戻してライムごとビルへと着地しようとする。
「……っ!」
銃声。そしてまた銃声。近くの林からだ。マスターが狙われている。そう判断したアサシンの行動は速かった。
ライムを抱えて飛び上がると、銃声のする方角へ向かって短刀を投げる。アサシンのスキル、投擲(短刀)によって弾丸のような速度で短刀は進んでいく。
「危なっ!」
金属音、そして叫び声。アサシンが短刀を構えながらゆっくりと近づくと長身の男が出てきた。壊れたライフルを持って、残念そうな顔をしている。>>156
いや、リドリーも神代からのギリシャ魔術師ですし、発想が飛躍するキャラなのはシークレットの段階で示唆されてましたのでそれほど。
私からは変更してほしい、ということは有りません。
エスパーかよ、っていうのもキャラとして立ちますし。魔術師的な距離の図り方が出来てない、みたいな。
時計塔時代もこうやってエスパー的に魔術師の秘匿分野明かして戦争やってたイメージが出てきた。(根源到達アプローチまで暴くのはもう魔術師的にアウト中のアウトですわーw)
>>161
イダスでも構いませんよ。
サンソンウォッチは山田さんがマリーまでに乙った時用なので山田さんいるなら出しませんかね。
あくまで詰み防止の救済措置ですから。>>179
「せっかく拾ったものなのにすぐ壊しちゃって。もったいない」
女のような口調で喋るその男は自分の顔に手をかけて、仮面を外すような仕草をした。男の姿がガラリと変わる。身長は小さくなり、服は着物、頭には狐の耳が生える。間違いない。そいつは
「バーサーカーのサーヴァント…」
「はい、頼れるあなたのパートナー。バーサーカーです」
ふざけたポーズを取りながらいい放つバーサーカーに対して、アサシンは静かに言う。
「先程の狙撃はあなたの能力ですか?」
「厳密には違いますけど、狙撃は私ですよ」
「先程あなたが化けていた男性は?」
「ああ。ついこの前殺、した人の仮面ですね」
と平然と言うバーサーカーの手には、大人の頭程の大きさの骸骨が握られていた。
「ホテルでの襲撃はあなたの差し金ですか?」
「ああ、あれは違いますよ?私はマスターがここでそこのお嬢さんを襲え、というので待ち伏せしていただけです。たぶんそれはマスターがやったことでしょう」
ライムはそんなバーサーカーに向かって叫ぶ。
「…そんな、聖杯戦争に関係ない人をわざわざ巻き込むなんて…どうして!?」
バーサーカーはうーん、と考える素振りをしながら答える。
「いや、まあ私人間なんてどうでも良いですし?誰が死のうが知ったこっちゃないと言いますか」
これが英霊か。歴史に名を残す英雄の所業なのか。
ライムは知ることはないが、バーサーカーは反英霊と呼ばれる存在。すなわち人類に仇なす者である。それ以前にバーサーカーは人間を嫌っている。>>183
追記
麗奈の魔術の効果がどれだけ強いのかわからなかったので、もしもこれほど強力なものではなければ長い間仕込んでたと言うことで一つそういえばリュカオンは子供はカリスト以外全滅してしまったけれど、このカリストはゼウスとの間にアルカスという子を授かって、このアルカスはヘラクレスやアタランテの直系の祖先なんですよね。つまりリュカオンにとってヘラクレスやアタランテは子孫なわけです。
>>162
少なくとも天使よりは話がわかる。
それ以外は……まぁ、うん……。>>193
足の指が全部融解して一つになって脹脛が燃えて足の骨から美味しいダシが出る様になりました>>169
まぁそこらへんは”リドリー・フォーサイト”は知らないでしょうねー。そこまで親しくも無し、調べたりも厳しいでしょうし。アレコレ考えて結局「分からない」という結論にすべきかと。当事者達の間で「別にいいよ」となった以上、他の方が「おかしい」とか言わなくてもいいんじゃいかって
勿論、自分に関係してておかしいとかやめてくれとかになったのなら言わなければなりませんけれど>>198
ええやん別に(エセ関西人)
ワルキューレ作った時にあのデザイン絶対趣味だろ?と思ってます>>207
ってかこれ亜衣さんとうちの子バッタリ会いますね……しかもうちの子ラスボスらしいですね……
やばない?>>213
OKです。思い出しました
名前聞くなー程度ですね>>215
えっ?いや智慧の炎やろうと思って考えていたらそもそも色々試すのに立ちくらみだけでいいのかなと思い始めまして
一瞬使うなら立ちくらみですがそれが積み重なったらヤバイというのを示したかったんですよ
あと相談するのはまさしくその通りで、そこ申し訳ない気持ちでいっぱいです
いやそこは謝らないといけません
申し訳ないです
……………ガイさんのアーチャー考察はやりすぎですか?そこを聞きたいです>>191
グングニルあげちゃう夏の暑い日にブチ切れそうな日々、皆さんいかがお過ごしでしょうか。私は大丈夫じゃありません。早く冬になって欲しいと思ってます
それはさておきフランスで聞きたいことがあります
太陽王の指を寺田が切り落として剣が持てないという展開を考えついたのですがこれ大丈夫でしょうか?(あれ? 浅右衛門さんの活躍の場奪われてない?)
>>228
何か酷いものありました……?>>230
まぁ、そっちとは別でウォッチの不死性があるので。
フランス消したら特異点ごと消えることになるので藤丸達も道連れですがね。
死因特攻の処刑人はその辺まるっと無効化できますが。>>201
確かにそうかも知れないですが。しかしリドリーさんはこれまでで俺が覚えてる限りでは2回ほど(教会での問答とか今回とは別なクッチーと教授のつながりを当てたり)「作者目線情報入れてない?」ということがありました。どちらも上手い事言って後を引いてはいませんが、ちょっとした危険性はあったです。今回はクロさん的には問題ないようですが、やはりこの状況が続くのはよくない(今まで大丈夫でも、これからも喧嘩にならない保証は無いですし)と思うので、やはり変更を要求したいのです。
今回「リドリーは”決めつけるタイプ”だから分かった」という事ですが、それならば見当違いな思い込みもしてほしい。メタ的なバイアスはかかってるでしょう(”リドリーさんが”アーレ嬢の設定全く知らなくても正解に到達できるの?という疑問)
リドリー自身がアーレ嬢の情報を全く知らない筈、などとは考えていませんが、流石に根源到達手段やらセイレーンがえりなどの粗方を認識的に確定させるのは都合が良すぎると感じます。>>227
未参加者のフラットな意見としてですが確かに現状主人公サイドが強すぎる印象でしょうかまだマリーが出ていない事情もありますが
兎ちゃんはスカタクがロックオンしてるから主人公サイドにはあまり影響はなさそうですし太陽王という非常に強力なサーヴァントを一人で相手にできてまだ他にも強力なサーヴァントが控えており他にも味方は増えるとなると絶望感を全く感じないと言うか一番絶望してるのがマリーの側近にしか見えないと言う感想ですかね
あとはまあ政治のところはロベスピエールが、処刑のことは浅右衛門さんがいるわけであまりもう活躍してるサーヴァントが介入して見せ場取らない方がいいと思いますわ。ロベスピエールの場合はただでさえ軍勢宝具という大きなオンリーワンを取ってしまってるわけですから>>236
失礼
バイアスにかかっているのは確かにそうです
中々HUNTER×HUNTERみたいに出来ないもので
ただ言いたいこともあって今回の持っている情報とエル・シッドがいるから思いついたという事で誰か一つでもかけていたら無理です
あと未だに聖杯戦争は伏神でやっていると思ってますし、ゲルトラウデは声に関連している幻想種だと思ってますし(正直バンシーの方を推している)、アサシンの正体は検討もついてないし、誰かの真名も一人としてわかってないし、ごるごるさんの事も結びついていません
私がメタ的に知っているのは確かですが
リドリー・フォーサイトという人間はこれだけの情報があれば辿り着けると思ってます
……………リドリー・フォーサイトならわかるけど私が分からなければこんな展開書かなかったのか?いや知っている情報を精査すればいけると思ったし。いやでもゲルトラウデ嬢の目的から逆算したのか?いやでも……………
多分これメビウスの輪の思考に囚われるので今後展開相談しますし気をつけるのでご容赦はダメでしょうか?ダメならダメでもっと上手く展開転がせる様にするので(メタ視点入れずにできるか正直わからないけど)>>239
成る程
参考にさせてください原作、ようはゲームの特異点を見ると対英霊の切札は英霊であるべきだと私は思います。
神聖円卓領域で放たれた聖槍を打ち砕いた大英雄の流星のように。
絶対魔獣戦線で人理の獣に死を与えた冠位の刃のように。
悪性隔絶魔鏡で天から降り注いだ隕石(ほし)を射抜いた堕ちた弓兵のように。
屍山血河舞台で穢土城を断った錬鉄の刀工のように。
討つべき英霊がいるならそれを討つのもまた英霊であるべきだと思いますね。>>241
それなんですよね。
だから仮に藤丸を処刑人にするなら処刑人になってサンソンとか英霊並に処刑しまくってサーヴァントではなく本人の手でワンチャンと。
まぁ、流石にそれだと相手方はどうなのかな、と思ってマイルドに譲歩はしましたが。伏神の推理もフランスの処刑人もだけど一回「間違い」を挟むと読み手の心情にも優しいかなって……メタ的には全部分かった上で物語を作っていく訳なので
一度「マリーアントワネットを倒すには処刑するしかない」→「革命軍に処刑人はいない」→「イレギュラーである藤丸に処刑人の"役割"を与えよう」→「失敗……山田浅右衛門謀反!」とか>>242
太子を出すのは革命軍にリヨンに到着して彼らを保護するまでの応急措置的なものです。いきなりトップを亡くして烏合の衆になることを避けて、混乱を最小限に納めてスムーズに革命軍に委ねたいんです。それが出来るのは太陽王亡きあとのリヨンだと太子しかいません。レアのご懸念は杞憂だと保証します。政治分野の見せ場はロベスピエールのものですよ。
>>238
私にはそのような意志は全くありません。しかし、名無しさんやその他参加者にそう思わせてしまったのは私の不徳の致すところです。申し訳ない。
処刑人に任命というのはあくまでもアイデアの一つであり、それを却下されても私にはなんら含むところはありません。むしろこうした対話は大切なことだと思っています。>>246
例えば私が「対マリー要員でアサシンのシャルロット・コルデーで参加します」なんて言ったら非難轟々でしょう。
「参加してるリレーはどうするんだ」
「対マリー要員になり得るのか」
「メンバーを決めてやってきたのにそこに新しいキャラが入るとややこしくなるのでは」
色々な問題があげられますし例え本気で思ったとしてもすべきではない発言です。
精査すべきアイディアとそうでないアイディアの違いはあると思います。
「リレー参加時の明星さんは他のキャラの見せ場のことを考えてるのか」という疑問は以前にもありました。
明星さんにそのつもりがないのは百も承知ですが、そうやって誤解されるのは明星さんにもよろしくないことだと思うので留意していただければいいかなと思います。>>247
太子が応急措置をするというのは、これもあくまでも太陽王退場後のリヨンをどうするか、ということへの提案です。ですから、太子がでしゃばるべきではないならば、それじゃあどうするかということを皆さんと話し合いたいのです。他の参加者やキャラクターの見せ場を奪うこのように誤解させる物言いになっていたならすみませんが、あくまでも話し合いが目的であり、私のはそのための提案のひとつに過ぎません。とてつもなく野暮なこというとサンソン一択だしね
始皇帝に対する荊軻の如く>>252
そこに関しては純粋軍人の方が指揮は上手いからなって部分はどうしてもあるので…>>252
そこはレアさんも仰有る通り、生粋の軍人のほうが軍隊を扱う能力が上手いですから。ロベスピエールは政治分野には長じて彼が長じているわけではない軍事分野をスブタイがフォローしている形になります。ですから、ポジションを奪ったのではなく革命軍という組織としてちゃんと機能するようになっているんです。息抜きの新企画...というか、ミニゲームに興味がある方はいますかね?
>>262
ガンバレ中間管理職>>259
で、ライダー陣営(Wikiプロフを基としますが)
短時間でギリシャ発祥、というのは分からないと思います(>>185な理屈。そこまで親しくも無いしね。多分スイスの魔術師ってぐらい)
で、「幻想種」っぽい、ってのは大丈夫ですが、ギリシャの手がかりは無い筈なので、そこ止まり。まぁ声の幻想種、という推理もアイドル関係から紐解けるかもですが、それでももうちょっと色々あるかな、と(パーンとかフェニックスとか)
アイドルやってる理由=歌や踊りが魔術かもですが、普通に金策、という可能性もアリ。実際金の為にTV出てた魔術師いるし。
根源到達手段というか、アーレ嬢の魔術も歌による精神調律、踊りによる自己催眠や降霊、あとは正解の偶像崇拝、など考えられます。アイドルが金策なら全く関係ない金食い虫な魔術かも。
こう言った複数の可能性を候補にして、いざアーレ嬢と接触したら>>239なカマかけをして確定するかしないか、でいいのではないでしょうか?ダメ?>>265いきなり自鯖が出てくるの心臓に悪い……
ありがとうございます……!!!!>>265
自分のキャラがクイズになってるの見ると想像以上に嬉しい。支援せねば(使命感)>>265
いきなり自鯖が出てきて二回心臓止まりました(蘇生)>>266
処刑人を増やす、というの提案であり参加者たちと話し合うことは前提としてもとより心得ていたことです。それが伝わらなかったことは大変残念なことです。
スブタイの参加によりロベスピエールの役割を奪ったと今更に追及されても困るという話ですが、これが看過できない問題だと言うならば、まだスブタイの出番はひとつのSSだけです。彼を降板させることによる影響はまだ大きくないですよ。今後もこれが問題として上がってくるならば、本当にスブタイは降板させたほうがいいと思います。>259までは読みました。
>>225
民達や革命軍に見せ場をー、というのはいいコンセプトだと思います。しかし、その結果が立香の処刑人任命というのは、私は反対です。理由を述べると、まず浅右衛門さんの主義として、屍を積み上げる覚悟の出来ていない人間に、その役目を任す気はありません。そして、そんな覚悟が必要な人間を増やすことも望んでいません。例え最後に手を下すのがサーヴァント達だとしても、です。
立香君に処刑人をさせるくらいなら、瀕死だろうと踏みとどまって自分がその役目を負います。もし提案者が立香君なら、「軽々しく言うでない」と嗜めるか、「処刑人への侮辱と受け取った」と敵対するかの状態になります。ロベピエさん辺りからの提案なら、熟慮の上の判断という事でもう少し態度が軟化しますが、やはり反対寄りです。
続いて、私自身の感情。今の立香君と処刑人という言葉がどうしても繋がらない。ドラゴンボールの悟空=弱い、という図式くらいミスマッチに感じます。そんな簡単に人をころす役目を受け入れてはいけない主人公でしょう、立香君は。これが例えば第7特異点での話だとか、フランスの始めの方からダーティ戦法ありな主人公だと提示されてれば話は変わりますが。
最後、これもやや私の感情ですが、魔リーを一度は大暴れさせたい。王妃様が超強い、がマリーオルタのコンセプトだったはずなので、それを無視して決着というのはある意味親委員会さんにも悪いですし、私もやりたくない。せめてサーヴァント3〜4騎と正面戦闘して尚互角。そこから死因特攻やら弱体化やら絡めて撃破、くらいじゃないとカタルシスに欠けると感じます。
何より私は超強いマリーを死因特攻で倒したくて参加しました。それが超強いマリーも、死因特攻の役目も無くなりそうなのであれば、私はいっそ降りるか革命軍と敵対の方向にシフトしたいです。
……とまあ、問題提起としてこんな感じ。殆ど私情なのは申し訳ないですが、一定の理解は得られる意見と自己判断して出しました。解決案も頭にあるので落ち着いたら纏めます。https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/Fate%20%252FQuiz%20TV%20SHOW
Fate /Quiz TV SHOWのページが完成しました。
問題募集中!!(問題募集欄にご記入ください)パリスきゅん可愛いアポロンろくでなしなくせに可愛いモフモフ
羊ショタは性癖に響きますこれはいけません私の思い描いていたパリス像とはかけ離れてます三冊ください
何が言いたいかっていうとトロイア英雄に食指が動きそうということなのだわ
あとバーソロミューが思っていたより気持ち悪かった(褒め言葉)
アルビダさんのプロフィールが進みますねくぉれは……
サロメは好きです(鋼の意思)推し鯖トップ5に入りそうなぐらいすこ
公式のヨハネ様の首も結構すごい設定になってるんだなぁって
結論:創作欲湧いちゃう>>273
浜辺で水着ならば合法かつ論理的に目立てますよ!()>>280
私はバーソロミューが宝具11になりました。私はメカクレだったのか…?では個人的に「一周回って正統派キャスターになったのでは?」と思っているキャスター版クロケルの簡易ステータスをドーン
【ステータス】筋力E 耐久E 敏捷D+ 魔力A+ 幸運C 宝具A
【クラス別スキル】
陣地作成A+
道具作成A
単独行動EX
忘却補正B
【保有スキル】
魔神の権能EX
クロケルという悪魔が持つ能力がサーヴァントの規格にダウンサイジングされたもの。水に関する魔術、幻術を操る。セイバーで召喚された時よりも魔術適性が高い為水だけでなく湯、氷、水蒸気等水に関するものを自由自在に操る。使い魔スキルもこれに複合されている。
高速詠唱A-
セイバーの時よりも魔術適性が高く失敗しにくい。だがたまに昔の感覚で使おうとして失敗する。
ネガ・サモン1/72
『魔術式クロケル[サモン・クロケル]』
キャスターで召喚されたクロケルの宝具。自身の消滅をトリガーとして“サーヴァント・クロケル”を召喚するという反則ギリギリの宝具。しかし召喚されるクロケルがセイバーかキャスターかは選べずキャスターが呼ばれれば復活連鎖は続くがセイバーだと途切れる。
発動には1回につき1つ自分の召喚用のシジルを描いておく必要がある(所要時間約半日)>>287
起源『自由』がこんなにいるとは思ってもみなかったのだわ。どれも三者三様ですし。>>286
あら、政府関連取り下げます?それならそれで、政府術立にインスピレーションを得たアイデアを別で出そうかしら。
ロベスピエールさんが魔術のホログラムを使って、フランス全土へ演説をぶつとか如何かしら?王国側への宣戦布告も兼ねて。
意味があるかはともかく、盛り上げには一役買いそうじゃありませんか?そして上手くいったら浅右衛門さん強化とか……くふふ。
まあ今回は、私の感情以前に浅右衛門さんの主義からして止めないわけに行かなかったので……状況が良くなかったというか。提案する事自体は全く悪くないんですよ、寧ろ私のアイデアの着火剤になってます。
明星さんは捻りすぎるところがあるのかも知れませんね。神野さんのアポロン問題しかり。私だって欠点の1つや2つや3つや4つ(以下略)くらいありますからあまり気にせず。欠点を上手く利用していきましょ。
>>279
1周目の正解9問……結構難しい。>>273
剣ババ「……」ニッコリ>>295
私が懸念してまた回避したいのは立て直すまでに起きる混乱です。その混乱は流血を伴うことが考えらたからです。今までの描写から太陽王は政治だけでなく街の防衛にも極めて重要な位置を占めていたようでしたから、それが亡くなったときの反動はかなり大きいと思います。
太子を出した私の案はその人々が立て直すまでに起こる混乱を最小限に納めて、人々だけで街を治めることができるように協力するというものです。なのでメインになるのは民や官吏たちです。立香も協力させますが、一番がんばるのはフランスの人たちと考えています。
ジュワユースについてはリヨンから持ち出す方法によっては賛成です。ついさっきまで近くで戦っていた相手の武器を持ち去られるという状況。上手い理由つけしないと厩戸皇子や寺田さんがそれを許してしまうことが不自然に思えます。
これらはあくまでも私の意見や提案なのでそれを押しつけるものではありません。問題を出すのがブームですか?ならば私からも
○神野幸長の起源は?
○エドワード黒太子が生前に参戦した戦争は?
○香坂夏美が持つ眼は何と言う魔眼でしょうか?
○リュカオンが遭遇したら暴走するきっかけになるスキルは?
とかはどうですか?>>307
問題見てから即答余裕でした。ユーさんの書くWASP好き!!私からだと
・黒野双介(IF)が持っている弓の名前は?
・志村千早のサーヴァントカードに宿った英霊の真名は?
・平賀源内の宝具名『〇〇〇〇・エレキテル』。〇の部分に入る文字は何?(〇の数と文字数は無関係です)
・2019年四月馬鹿。本性を現したカナディア、レナ、バプロティカの肩書きは?
こんな感じですかね戻ってきたら問題ブームになってますね……
①果心居士が「友人」を自称する(≒大事に思う)相手の名を三つ答えよ
②エル・ガバルは何の神?
③島編においてダイアナちゃんが英霊召喚の触媒に用いたものは?
とかでしょうか白雪姫の宝具は何重特攻?
神伐局設立のきっかけとなった建築物は?
クリスティーナがタイムスリップしたきっかけになった出来事は?
バーベキューおじさんの真名はドン・フアン・ほにゃらら・サラサル。ほにゃららにはいるのは?
エルルーンの両親の名前は?
スルーズ・ブライドがブライド仕様になったのは誰と誰のせい?
立海伊吹の魔術は自己暗示となに?
ロバートの魔術礼装は原作であるFateシリーズに同じ技術で作られたものが出てきます。その同じ技術で作られたものの名前は?
フー・ファイターが女性の理由は?
ウタマロの宝具はなに特攻?
とりあえず私からは10問。
各キャラをのプロフィールを見たらすぐわかります。やっぱり選択肢の有る無しって大事だと思うの!(殆ど分からない雑魚並感)
Qバルバロッサの聖杯への願いは?
①理想の百合CPを召喚する
②全人類を女体化する
③尊い百合CPの部屋の壁になりたい
④世界中の財宝をこの手に掴みたい
みたいに。セイバー:バビロンの大淫婦/女神ババロンのスキル■神の神核、■の中に入る言葉は?
1:虚
2:実
3:坦
4:懐
ノア・ヘリカラーク・インヘリタンスの特技は遺伝子■■?
1:合成
2:攪拌
3:採取
4:吸収
メロディア・ジジャーハ・ダバロネドの嫌いなものは我慢・忍耐と後一つは?
1:にんじん
2:玉ねぎ
3:トマト
4:ズッキーニ
虚木鍾太郎の能力、落ちてきた星()。()の中に入るのは次のうちどれ?
1:エンジェル
2:イグリゴリ
3:ネフィリム
4:ダンテェイ>>319
正解は……
>○神野幸長の起源は?
答:無慙
>○エドワード黒太子が生前に参戦した戦争は?
答:百年戦争
ジャンヌダルクと遭遇はしませんでしたが同じ戦争です。ジャンヌのほうが目立つことにエドワードはご不満。
>○香坂夏美が持つ眼は何と言う魔眼でしょうか?
答:妖精眼
>○リュカオンが遭遇したら暴走するきっかけになるスキルは?
答:神性
獣にされた逆恨みで神性持ちを見ると、アルトリアを見たバサスロみたいになります。問題:この中で拝火教ではないのは誰?
・イスファンディヤール
・ザッハーク
・ニムロド
・フェリドゥーン
引っかかる人いるかもしれない。>>293
もういっそ大神宣言の権能使う>>333
一度書いてみました
書き出してみて自分で引きました【元ネタ】スカンディナヴィア伝承
【CLASS】ライダー【真名】アルビダ
【異名・別名・表記揺れ】最初の女海賊
【性別】女性【身長・体重】169cm・53kg
【肌色】白【髪色】亜麻色【瞳色】青
【外見・容姿】何処からどう見ても王族のような美麗な容姿だが海賊服を着た女性
【地域】スカンディナヴィア【年代】5世紀頃
【属性】混沌・悪【天地人属性】人
【ステータス】筋力:C 耐久:D+ 敏捷:B 魔力:B+ 幸運:C+ 宝具:B+
【クラス別スキル】
騎乗:C+
海に関係する生き物であれば+補正がつく。
対魔力:C
神秘に近しいものだからか、他の海賊とかよりは対魔力が高め。
【固有スキル】
嵐の航海者:A
船と認識されるものを駆る才能。 集団のリーダーとしての能力も必要となるため、軍略、カリスマの効果も兼ね備えた特殊スキル。
海賊王女は高らかに!:A
人類史初とされる女海賊であり、王女から海賊になった身でありながらスカンディナヴィアにて悪名を轟かせた彼女の在り方を現すスキル。
発動中はCランク相当の魅了効果を己から振りまくと同時に、自分のステータスの何処か一つに+を付与する。>>336
(いるよぉ)海の艶女は揺蕩って:A
美しく、気丈でありながらも海賊らしく欲望に忠実であった彼女。その正体は海に存在した「女の怪」に近しい存在であった……ということから獲得したスキル。
海の生物に対してDランク程度のカリスマを発揮する他、水と風に関係した魔術を常時行使可能状態にし、本格的に発動すれば武器である剣と弓を神秘を帯びた一種の礼装のように変化させる。
それは、内に秘めた獣の在り方のよう────
【宝具】
『夢想王女の強欲愛歌(ワンダー・セイル!メイデンウォーズ!)』
ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:10〜50 最大捕捉:280人
海賊アルビルダとして積み上げてきた海を統べ、荒らしてきた一生涯と、海賊となっても美しく咲き続けた王女としてのカリスマによって成立する艦隊出撃宝具。
生前率いていた船団を召喚し、攻撃を行う。船員の中で、男性であったものは何の変哲もない男性達だが、女性員達は彼女の「海で暴れる女たち」というイメージとアルビルダの持つ魔性の血により姿形が海に生息する女性の魔物のような姿になっている。
【Weapon】カトラス&弓矢
「海の艶女は揺蕩って」を行使することで海の波と風の波紋を象って、牙や爪のような造形も施された武器になる。
【解説】
歴史上最初の女海賊とされる大海賊の一人。実在を疑われてはいるがスカンディナヴィアでは彼女を信じる人は未だに多いのだという。
元は5世紀辺りのスカンディナヴィアの王女であり、デンマークの皇太子アルフとの結婚を待つ身であったが、その人生に耐え切れず、女友達を引き連れて脱走、海へと出た後に船長を失ったばかりの海賊船へと出会う。
そこで彼女達はその海賊船を何度も何度も追いかけ続け驚異のカリスマと力で海賊船の船長としての地位に上り詰め、海賊とそて大成功を収める。
スカンディナヴィアにて悪名を広く轟かせた彼女に対し、デンマークの王は自らの息子であるアルフ皇太子を海賊征伐の指揮官として送り出す。アルフ皇太子達は、海賊達と勇敢に戦い、一騎討ちを船長であるアルビルダに申し出る。
そして、一騎討ちの末に命を取らなかったアルフ皇太子にアルビルダが己の婚約者と悟り、その事実を伝えると共にアルビルダは皇太子の妻になることを宣言した。────彼女の正体は、海から流れ着いた人ではない何か。赤子でありながらも有り有りと将来素晴らしい美貌であることを感じられた王によって魔術でその事実を隠蔽し、育て上げられた。愛情を捧げると同時に将来、優秀な外交の道具とするために。
……だったのだが、人でない彼女は己の性とも呼べるアウトロー的衝動や人を蹂躙する性を抱えてそれを堪えるのが嫌になった。なので逃げ出した。
その衝動のまま海賊として暴れ回っていた彼女だが、王女としての教養もあったので最終的に意外と乙女成分を抱えてしまった……ということ。
【人物像】
高貴で美麗な雰囲気と荒々しい獣の如き気配を兼ね備える女海賊。礼儀正しく相手に接するが、彼女の在り方は「海賊」そのものなため、立ち振る舞いは根っからのアウトロー。
財宝も酒も好きだが、一番好きなのは良い男。生前は配下の中でも自分が好いた奴は何人も侍らせて酌をさせていたりした。
そんな彼女は王女として育てられてきた為か幾分か乙女要素が存在し、乙女的恋愛回路を携えている。
彼氏になってくれる人の条件は「とびっきり強くてイケメンで、誇り高くて、敵にも幾分の慈悲を持つ完璧王子様」。なお、これだけでは足りず「私との殺し合いで私を追い詰めた人」という条件も+される。因みにアルフ皇太子は怪物たる彼女をある意味「調伏した」ということもあって妻になった後は普通に王女のまま衝動も出てこなかった。
……だけなら良かったのだけれど、英霊になってからは所謂「BL」「薔薇」に目覚めた。ジャンルは雑食で基本地雷なし。リバもオメガも女の横入りも全然オーケー。一種のスパイスとして味わえる口。
逆に彼女が最も嫌う行為は「解釈違い」や「地雷」による不和を辺りに撒き散らすネット上とかの奴ら。己の心の中や、小さいコミュニティで誰かと一対一で繰り広げる論争ならまだしも大きなコミュニティなどで大声で争いあう奴は本当に無理。その作品や会社に凸かける奴とか以ての外。
「地雷、解釈違いを抱くのは自由。その上で一つの完成された作品に迷惑をかける在り方が度し難い」というのが理由らしい。特技:自撮り 好きなもの:BL作品
嫌いなもの:場を弁えずに作品を荒らす奴等
天敵:織田サー 願い:受肉
【一人称】私(わたくし)【二人称】貴方/貴女、貴様【三人称】あの方
【セリフ例】
「サーヴァント、アルビルダ……今世だと、アルビダの方が馴染み深いのかしら?まあ、どちらでも良いわ。宜しく御願い致しますわ、マスター?」
「戦わねば財は築けません。さあ、略奪に出かけると致しましょう!」
「主従……ええ!貴方が私の主人よ?殿方に隷属する経験は、アルフ以来です。他は全員手懐けてきましたし……」
「まあ……!テメロッソ・エル・ドラゴ、フランシス・ドレイクが女性だったなんて!話を聞いてみたいわね。凄く!」
「黒髭……エドワード・ティーチ……海賊らしくあるならまだしも、あのオタクムーブはちょっと……え、待って?紳士的な愛は男の娘も対象なの?
むさ苦しい海賊のおじさん×男の娘な理性蒸発騎士……ふむ、一考する価値はあるわね」
「あら、バーソロミュー殿。私、あなたの在り方は好きよ。海賊であっても礼節忘れること勿れ。ええ、同意見。
……ところで、マスターの種火供給で『下腹部に熱が溜まる』、『クセになりそう』って言ったのよね?そこの所、詳しく話して貰える?ええ、そこの所詳しく!」
「アン・ボニーにメアリー・リード……ええ、その二人で奪い、戦い抜いた在り方は素晴らしいわ。……でも、私だって負けてないわ?最初から最後まで付いてきてくれた彼女達は、等しく私の親友よ!」
「コロンブス……その在り方は、父上を思い出すわ。あの人と違って、家族には無償の愛を捧げた分、幾らかマシだけれど。それに、私だってくず(海賊)だもの。何も言えないわ」
「バルバロッサ……私は貴様が嫌いだ。地雷で何も関係ない他所様に迷惑をかける辺りが嫌いだ。ふっかけられたならまだしも耳に入っただけで撃つとか、頭沸いてるのかしら?」>>335
「(能力の)相性はいいんだけどなぁ……」みたいな関係性。長谷川さん囮にして『病、文明を冒し尽くせ(ラ・ビルエラ・セピエント)』でデバフ祭り。マズくなったら『悲しき夜(ノチェ・トリステ)』で退散。問題はソリが合うかどうかだ……ッ!
華葬議事録の続き、楽しみにしております!
同じコンキスタドールなレジライは「諦めない限り必ず夢は叶う!」という超自力本願系ですが、コルテスは「神を信じてれば絶対生き残れるし、いい事もある!」という超他力本願系、というアイデアも降ってきた。行けるか……?
>>334
ミリンダさんの20の質問、ありがとうございました!理系のイケメンと一緒にジャパニーズ・オンセン入ろうな……。「金銀財宝、酒、名声……色々あるけれど、私は良い男が好きよ。アルフ並のカッコよくて強くて優しい王子様、いないかしらね……是非殺し合いたいのだけど」
「殿方同士の愛は、とっても素晴らしいものだと思うの!男らしさと男らしさの中に確かに存在する愛欲っていうものは、その輪には入れない私を何処までも昂らせるもの!」
「解釈違い、地雷、私にそのようなものはありませんし、否定する気もありません。……けれど、それで作品に迷惑をかける愚か者は許せないわね。注意ぐらいはするかしら」
「受肉して、それからコミケとか行ってみて……ええ、色々したいことがあるの!だから、聖杯を使うならそれかしらね?」
「さあ、略奪の時間よ!喰らって殺して暴れ回りなさい!『夢想王女の強欲愛歌』!……砲撃用意、撃(て)ぇぇぇぇぇ!!」
「あら、ごめんあそばせ?兎にも角にも、この戦利品は戴いていきます。……私はアルビダ。もし再戦を望むのであれば名ぐらいは覚えておきなさい」
以上だぁ!……うーん、これは海賊!>>332
長谷川さんがダントツで一位ですね
顔はいいけど気難しい顔してて石橋を叩いて渡り、他の魔術師に物凄く嫉妬している
逆に合う人いるのだろうか、コルテスがんばれ>>347
乙ゲーは「\( 'ω')/ヒィヤッハァァァァァァァア!!!」ってなった後に「何やってるんだ私……現実で王子様こないと意味ないだろ……」ってなるから楽しみの一つではあってもそごでハマらなかったんです
でも「女性」である彼女は自分とは離れた世界である薔薇が尊くて何処までも手の届かないものとして性癖にクリーンヒットしたんですよ
アルフ皇太子とは概ね史実通りです。一騎討ちに負けかけて、王女時代の自分の婚約者だと気付いて身分を明かして妻になると明言する、って感じ
ただ私の中のアルフ皇太子が強くて優しくてとびっきりイケメンの王子様だったって話です()
で、王女様で乙女回路持ってたアルビダは惚れちゃった……という感じ>>351
たびだーちはいつーもとーつぜんー
(チェスト関ヶ原)先に、型月NYの人さんへ。ライムちゃんの召喚呪文がわからなかったのでそのまま使い魔の名前を呼ぶ形にしています。『呪文使えや!』と思いましたらお伝えください。その場合はwikiを修正いたします。
本編↓
◇◇◇
バーサーカーとアサシンの戦いはライムから見れば互角だった。素早い動きでアサシンに躍りかかるバーサーカーに髪の毛を伸ばして、縮めて、硬くして、防御から攻撃に転じて。
ライムの膝は笑っていて、魔術師としての意地だけで立っているような状態だった。
「なかなかやりますねぇ。流石は『山の翁』の一人」
大振りの一撃をくわえたあと、バーサーカーは大きく後退する。>>356
「何故それを…?」
「そりゃあわかりますよ。聖杯戦争においてアサシンってのは大体かの暗殺教団の長から選ばれるものだってマスターが言ってましたから、あなたもそうかな?と」
ここにきてアサシンは違和感を覚える。こいつは少し喋りすぎではないかと。
打ち合った限りの感触では勝てない相手ではない。バーサーカーというから警戒はしていたが、狂化のランクが低いのか筋力等は大体一緒か自分の方が上。このまま仕掛けが終われば宝具を発動してこの獣を倒すことが出来るだろうと。
しかし、アサシンの内にある、暗殺者としての勘が危険を告げていた。気を付けろ、何かが来るぞ。
「さてと、準備も出来たようですし?」
バーサーカーはアサシンの後ろに控えるライムに視線を向けて、ニヤリと嗤った。気がした。
「はーい、皆さん。一名様ご案内です。はりきってどうぞ !」
指を鳴らすバーサーカー。すると周りの木々ががさがさと揺れた。
そして、ライムは見た。>>358
「マスターっ!」
アサシンの叫び声を合図として、ヒトガタの化物は一斉にライムに襲いかかった。
ライムに今取れる手段は少ない。使い魔の大部分はホテルの火事に巻き込まれておじゃんになってしまったからだ。そして時計塔で学ぶライムでも見たこともない異形のキメラ(?)に襲われた時、頼ったのは自らの切り札。使い魔の中でも特に強力な神秘を持つ『四つ葉の白詰草(クローバー・カルテット)』が一つ。
「『命の大樹(リグナムバイタ)』!」
術者の呼び掛けに応じた使い魔は強大な魔力を吸い上げてその姿を現した。
それは巨大な木の幹だった。ライムを守るように化物の前に生え始めた。かなりの硬度を持つこの幹は化物の爪を通さない。
しかし、ライムには一息つく暇も与えられない。背後からも化物がその柔肌を切り裂かんと迫り来る。
ライムはその瞬間自らの選択の過ちを悟った。本来なら遠距離攻撃の出来る『鳳仙花(ラピッド・ファイア)』か『檸檬(レモネード)』を用いて距離をとり、アサシンの近くに行って撤退すべきだったのだ。手持ちなら多少あったし、体勢さえ立ち直せばまた作ることも出来たのに。切り札を使ってしまえば当然魔力も多く消費してしまう。さらに範囲をとる『命の大樹(リグナムバイタ)』を使ったことでアサシンがこちらへ向かう直線的なルートをふさいでしまったのだ。
「…嫌だ、嫌だよ…」
ライムは涙を浮かべて小さく呻く。やりたいことはいくらでもある。まだ見たい映画もみてないし、時計塔の仲間とだってまた遊びたい。
それに何より、まだ、まだこの気持ちを伝えていない……!
「嫌だよ!!」>>334
いいのが浮かばなかったのでどうぞどうぞ!>>361
以上になります。怖いなー、ライムちゃんについて解釈違い起きそうで怖いなー!
チェックお願いします
次回。高身長ランサー、戦闘>>359
なので彼女の中の「王子様」の規定ラインがとっても高いんですよねぇ……
カルデアで一番彼女に刺さるのは恐らくプーサー。次にランスロ>>351
ちゃ、ちゃんと男女は別ですぞ……?サーヴァントとしても強いし。お嫌い?(なにか問題あれば別の主従にしますが……?)
組ませようとしてる人はコチラ
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/碓井貞光あ、あとクロさんに対して質問です
ちらっと伏神でライダーをみた印象みたいなので持っている剣が異様に見えた(神秘的とも)みたいな感じのことを語るっても問題ないでしょうか?まだ剣を抜いてなく宝具を見せていないのなら伏せた方がいい気もしますので
それとライダーさんって見た目はいわゆる騎士の感じではないですよね?例えるなら戦士?とか剣士よりでしょうか?>>365
玲亜「またどこかの並行世界で私が絶望してる気がするわ」>>377
やったぁ!!どんどん!どんどん曇らせてあげて!
(裏話)
アクタイオン、ヴォワザン、サロメは曇らせ若くは破滅一直線をコンセプトに作ってたサーヴァントです
サロメは現在自分では書けない状況のため、新たに破滅系バーサーカーとして没だったグレートヒェンを起こそうかと思ってます>>377
ありがとうございます。カルデア側として主人公陣営としては今後も頑張って取り組みますよ。wikiのページは更新しておきます。
>ナヴィアと神野さんとエルシュタインがぶっちぎってヤバイ。
なんてゲテモノだらけの聖杯戦争なんだ……!朽崎さんの意見を取り入れつつ修正追加したアーチャー陣営のをあげました
>>381
基本的に愉悦部だらけですよ型月のファン>>388
亜種戦争だから同じクラスが何人いてもおかしくないと納得しそうではありますよね>>380
兄弟の魂が融合しているというのはとてもポイント高い。一つの愛の究極の完成系として捉えられる
……捉えられる、のだけれど別段バルバロッサ本人にそういうの言ったりはしません。基本は心の中で自家発電するか鍵垢英霊の座SNSで呟くか話すなら同好の士(おっきー)ぐらい。兄弟関係はデリケートなので出来るだけ表に触れないように……本人たちなんかは絶対に見せちゃいけないぞ♡みたいな
>>381
否定はしないけど基本パッピーエンド派だよぉ(虚ろ目)
>>382
「う、うわわ……ちょっとマスター、僕に狙撃しろだなんて、こんな大役任せるなんて……」
「いいから早く構えなさい。大丈夫、アンタはあのケイローンの生徒なんでしょ?実質英雄よ英雄」
「え、でも……」「良いから撃つ!」「はいっ!」
こうですかわかりません>>394
やってきます>>381
私はたぶん違うよ!!!!きっと!!!!(過去がほんのりえらい事になっているインド版キアラ様を隠しながら)愉悦展開を書こうと思ってもハッピーエンドが好きだから最後の一線は越えられない人もいるんですよ!
>>395
>基本パッピーエンド派
>パッピー
一瞬「保志総一朗さんエンドってなんぞや……?」って思ったわしをゆるしてくりゃれ……。>>400
5%も希望があるじゃないか!絶望感はほしいけど、それは乗り越えるためのものなんですよ……最後に救いあってこそですよ……わだかまりが溶けて幸せになる人だぁいすき(ハッピーエンド信者並感)
……じゃあさっさと何らかの方法でカシンチャンと友達を相対させて相手の口から許してもらえって?嫌ですよキャラ的に無理だしさすがに警察とか専門家の出番になるんですが
放たれた銃弾の現物があるなら残った線条痕から「どの銃から発射されたか」って特定するのは不可能じゃないんですよね
聖杯戦争中に鑑定に出して流通√を辿って出所はコイツだってするのはちょっと無理筋かもですが
タイヤ痕よろしく銃身も交換できるパーツなので線条痕もあくまで補強的な証拠にすぎないという意見もありますし灯慈君に大帝の心臓をぶち込むポストジークくんムーヴさせたい……
>>411
玲亜「あれらと同類はさすがに傷つくんだけど!」
色々案は出ましたができて浜辺で水着が限界でしょうなあ
しかもあまり肌見せないタイプのやつ(やべぇ、ようじょムーブのあった日記のページがどこか分からねえ)
マリー=アンヌ・シャルロット・コルデー・ダルモン
図書室に現れる後輩キャラ。
制服の着こなし:校則通りの着こなしだがジャケットの下にカーディガンを着ている。リボンとネクタイならリボン派。靴下は紺のハイソックス。ジャケットは脱いでいることが多い。靴はローファー。
白雪姫
主人公のクラスの学級委員長。
制服の着こなし:校則通りの着こなし。リボンとネクタイならネクタイ派。靴下は黒いタイツ。靴はローファー。
エルルーン
主人公の幼なじみのウェイ。子供の頃に約束とかしてるタイプのキャラ。
制服の着こなし:ジャケットの下はTシャツかパーカー。スカートの下はジャージ。靴はサンダル。
ナイア
女子陸上部所属。朝練中に主人公と出会う。
制服の着こなし:リボンとネクタイならリボン派。ジャケットは脱いでることが多い。常に袖をめくっている。靴下はくるぶし丈。靴はスニーカー。
これで学パロしたい……!>>419
ありがとうございます!
もうwikiに載せてた……!?
いつ載せたんだ私()>>409>>410ありがとうございます!穴あき部分など有りまくりですが、アドバイス等お願いいたします。
【真名】バフォメット/ジャック・ド・モレー
【性別】男性 【身長・体重】180cm・75kg 【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力A 耐久A 敏捷E 魔力A 幸運E+++ 宝具A+
【クラス別能力】
復讐者:A
復讐者として、人の怨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。怨み・怨念が貯まりやすい。周囲から敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情はただちにアヴェンジャーの力へと変わる。
忘却補正:C
人は忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。時がどれほど流れようとも、その憎悪は決して晴れない。たとえ、憎悪より素晴らしいものを知ったとしても。撃
自己回復(魔力):A
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。魔力を微量ながら毎ターン回復する。
陣地作成:C+
悍ましい儀式を行う為の「会場」を作り上げる。>>424
【固有スキル】
無辜の怪物:A+
生前の行いからのイメージによって、後に過去や在り方を捻じ曲げられ能力・姿が変貌してしまった怪物。本人の意思に関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を指す。このスキルを外すことは出来ない。誹謗中傷、あるいは流言飛語からくる、有名人が背負う呪いのようなもの。
ジャックとバフォメットは切っても切れぬ関係どころか、存在同士が混ざり合ってしまっている。
黒魔術:A+
魔術系統の1つ。
生贄を捧げることで、特定の対象に対する災厄の招来及び呪殺、悪魔召喚、儀式による精神集中を目的とした魔術。黒ミサやサバトの象徴でもあるアヴェンジャーは、極めて高度な魔術行使を得意とする。
うたかたの騎士道:A-
かつては気高き騎士たちの集まりだったが、冤罪により穢され、もはやかつての剛健さは失われた。
「騎乗」や「心眼(真)」などといった複数の戦闘系スキルを所有していることが、正規の騎士では無くなってしまった為、短時間しか発揮できない。
黄金律(魔):B
身体の黄金比ではなく、人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指すスキル「黄金律」の亜種。アヴェンジャ―は周囲の運気を吸い上げ、金銭を得ることが出来る。>>425
【宝具】
『(ファルスム・ソドミス)』
・ランク:B 種別:契約宝具 レンジ:- 最大補足:1人
悪魔崇拝の具現化。アヴェンジャーの口付けを受け入れ、契約関係を結ぶことにより、対象の能力を大幅に強化する。アヴェンジャーのスキルを借り受けたり、アヴェンジャーのステータス値を対象のステータス値に上乗せすることも可能。
デメリットとして、契約を結びなおかつ効果を発動中、アヴェンジャーは貸し与えているスキルが使用不可となったり、上乗せしたステータス値をその分弱体化させなければならない。
更に契約の代価として、死亡した対象は魂をアヴェンジャーに捧げなければならない。
回収した魂は、アヴェンジャーの魔力供給に利用したり、第二宝具の強化材料になったりする。
この宝具はサーヴァント・人間問わず自由に契約を結ぶことが出来るが、「神聖なもの・守るべき道徳を蹂躙する儀式の具現化」であるため、「秩序」あるいは「善」属性に対しては、口付けをした途端に強力な呪詛が相手を蝕む。
どちらかの属性を持っているならば、
両方備わっているならば、
『悪意の杯よ、憎悪を零せ(インフェルヌス・グレイル)』
・ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~20 最大補足:200人
人間の悪性や負の感情が込められた邪聖杯。
その中身は冤罪によって処刑されたテンプル騎士団たちをはじめ、強い憎悪や復讐心を持った者たちの魂で満たされている。杯に新たな魂を注ぎ、宝具の威力を強化することも可能
真名解放と共に邪聖杯から無数の魂が溢れ出し、
怨嗟の炎を吐き散らしながら周囲の敵を焼き尽くそうとする。>>426
【解説】
テンプル騎士団によって崇拝されていたとされる悪名高き悪魔。
おそらく最も人々が悪魔と聞いてイメージする異形、悪魔崇拝の象徴にして黒ミサを司る山羊頭の悪魔。
アヴェンジャーは厳密に言えばジャック・ド・モレー本人ではなく、
ジャック・ド・モレーという英霊にバフォメットという不純物が混ざりこんでしまった、極めて特殊な霊基を持つ反英霊。
テンプル騎士団の総長たる悲劇の騎士でも無ければ、人々の想像から生まれた邪悪な魔性でも無い、
「虚無にして無垢なる怪物」。
それなりの信頼関係を結べば判明するが、自分について他人ごとのように語り、
自我も召喚されて初めて得たために記憶も曖昧だという。
こう聞くと害が無いように見えるが、思考はおろか魂は「典型的な悪魔像」そのものであり、
善人を誘惑し、悪人を慈しみ、最期は破滅させ、全てを失ったその魂を喰らうことに至福を覚える外道。
自身が裏切ったり無理やり悪の道に走らせるような真似はしないが、
常に側に立ちこちらの甘言に耳を傾ける瞬間を待っているタイプ。>>427
「己(オレ)はあんたの選ぶ道を応援するよ、マスター。悪魔っていうのは人間をとことん寄り添って甘やかすものだからな。」
「善良な奴は好きさ、堕とし甲斐があるからね。」「嫌いなものは……代価を支払わず報酬を得ようとする輩、かな。」
「退屈だな、マスター。今から寝直さないか?――――――無論、朝まで、じっくりと」
「こんな時でも無い限り、騎士ごっこに興じることができないだろう?」
「まさか、己(オレ)の正体を知っていて、ここまで至るとはねぇ……あんたは大層な愚か者だよ、契約者。
だが、それでこそ騎士の皮を被った間抜けな悪魔に相応しい主だ。
あんたの魂は誰にもやらないし、何処にも往かせないが――――――世界の終りまで穢(あい)してやるよ、我が愛しき主。」ひえええ、今日が終わろうとしているうううう。
やべぇよやべぇよぉ……なんもかけてねぇよおおおお!!!>>434
(一日中掃除してました)(震え声)伏神の続き投下しましたー。レアさんにパスです!
>>437
出してもいいキャラ、です。誠に申し訳ない>>422
バッドというか……ほろ苦い、完全無欠のハッピーエンドじゃないけれど、間違いなく悪い終わりではない、みたいな……?
「ねぇ、灯慈君。私、あなたの事を愛してた……うん。夫と娘ぐらい、大好きだったんです。
────でも、ほら。私は魔女だから。沢山沢山殺しちゃったから。君みたいな優しい子に、私は似合わないよね。でも、私は消えられない。だってもう、サーヴァントの器じゃないんだもの。
………さようなら、灯慈君。惨めな魔女の事なんて、忘れて?」
みたいなのは途中で挟みたいですね……短編聖杯戦争ssなのでアリウムさん方式のダイジェストになりそうだけれど>>432
それ以外は!バック・トゥ・フューチャー(追いつきました)。平日なのにやたら盛り上がってましたね……
>>437
うちも誰使ってもらっても構いませんよー!>>445
他のキャラももちろんオケです!>>451
寧ろ獣だからこそ格上の脅威には敏感と言いますか、直感が作用してるといいますか…上手いことその辺が描写出来てて素晴らしいなって思いました。>>437
私作のサーヴァントなら誰でもどうぞ!今
戻って
これた
>>437
私のもどぞどぞ〜。モブの鯖もいるので是非とも。少なくともアクセサリーのつけすぎと見境のないナンパで生徒指導室に呼び出される子、忍者を見ると抹殺にかかるせいで生徒指導室に呼び出される子、あと事情があって←の保護者になってる校則違反スレスレの非公認部活(一人)でフラフラしてるけど意外と生徒指導室の世話にはならない人の事は学園時空で書いた事ありますね私
……あれっ、前回書いた時のテキストどこやったっけ……消えた?あれ……あれ……?>>437
うちのキャラとかどうっすかーーー愉快なロクデナシ多めっすよー>>468
(正直悪魔の話って気配感知の時以外した覚えないな。そんなにだめだったか)
少しでも不安になったら聞きますね
しかしメタ視点か…………
メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、メタ視点、>>470
めたしてんの ほうそくが みだれる!>>470
メタ視点がゲシュタルト崩壊してきた……>>470
スマホで見ると、文字列が斜めの縞々に見えて綺麗ですね。>>437
たのしそうなので私も構わないんですが既にいっぱいあつまっているので無理に使わなくても大丈夫です メさんに任せます
ホロウ的な現パロとか学パロとかやってみたい欲はあるんですが出力できないんですよねえ>>476
車もそれほど走って無ェ!>>426
ところで宝具名と「秩序」「善」属性に与える悪影響について募集中ですぞ。
アヴェンジャー「本気で嫌がる相手が穢されて屈服する瞬間ってどう思う、契約者?」>>476
サイコロなけりゃあ
時間もねぇ!推理がメインの陣営であるのに、東洋に詳しくないマスターと自分死亡後の歴史に詳しくないサーヴァントの組み合わせなせいでセイバーの正確な真名には絶対にたどり着けない奴らがいるそうなんですよ……あと飛び入り参加の人も無理だし
まぁうちなんですけどね?
……他はまぁ適切な機会さえあれば…………いける……かな?推理で思い出しました。私、劇中でシドニーの狂陣営を頑張って推理してみようと思ったんですよ
推理できる要素がねぇ!!死体軍団引き連れて刻印術を扱うことしかわかってねぇ!!>>476
実はルルブはGMが持ってて都度都度ダイスロールとか指示出せばいいから最初はPL専で慣れたらネットに無料で掲載されてるシナリオでGMに挑戦すればいいのです。
ルルブが無いとTRPG出来ないなんてことはないのですよ。だからおいで(沼から手を出してこまねいている)>>484
水月なんざ無理ですぜニンジャスレイヤーTRPGなら腐る程読みました。すぐに死ぬので実際楽しい
>>483
(セガールになれれば)戦場になりますね!>>493
個人的に血の気が引いたのが暗闇坂の人喰いの木ですね
あれは怖かった>>498
もちろん読みましたよ!
インディアンのオマージュがかなり効いてましたね。ミステリーの話題で気になりましたが、百鬼夜行シリーズの榎木津みたいに視覚的記憶を見ることができる魔眼は名付けるならばどんな名前でしょうね?
>>499
まあネタバレなんであの定型文>>493
私はあれを推理小説とは認め(ry>>497
そうなのー。
しかして劇中での推理とは面白い。中々に難しい試みだが成功すれば面白さと熱が増大し盛り上がる事間違いないだろう。いやはや私にも文才とその他諸々があれば是非とも試してみたいところなのですがなぁ(突然の変貌)>>506
大丈夫♥このスレでは良くあることなんだ♥>>437
NG表現だけ守ってれば、自作キャラ使って大丈夫です。>>512
ネタバレしちゃうと中盤で契約切って(悪魔化して切れて)凪咲ちゃんが別のサーヴァントと再契約して悪女バトルしますね()>>505
ノンノン。普通の個人ssみたいに自キャラや他キャラを使って陣営を設定して「このキャラとこのキャラがこんな化学反応を起こしてこうなるのぉ(はぁと)」とか「最終的にこの陣営とこの陣営の戦いになって結果的にビースト顕現して こ の 始 末 (アヘ顔)」みたいなプロットだけ呟くことです。>>524
カルデアのトレーニングルームは、大きく分けて二つ存在する。
一つは常人向けのスポーツジム。ルームランナー・ベンチプレス・ダンベル等々、一般人でもごく普通に扱われる程度の設備が揃いスタッフの運動不足解消を期して作られた場所だ。
もう一つは戦闘シミュレーションルーム。文字通り、マスターの戦闘訓練やサーヴァントとの連携向上を目的として作られた施設であり――同時に、多くの武闘派系サーヴァントの溜まり場でもある。
そして今回、舞台に選ばれたのは後者の方だった。
「『清算は然るべき場所にて。準備が整うまで、わたしはいつまでも待ちましょう』か。……あいつ、本当に何考えてるんだ」
「よせ後輩、今考えても時間と労力の無駄だ。それより気を引き締めろ、事と次第によってはカルデア開設以来の地獄が幕を開けるかもしれん……」
硬い声でメンテーはフェリーペに忠告する。
その間にも、背後からは物騒なやり取りが漏れ聞こえていた。>>525
「スケッギョルド、大丈夫ですか?」
「問題ない、ジークルーネ。……ああ、問題ないとも。あのガラクタめ、一体どんな地獄を見せてくれようか……!」
「ねえロータ、さっきからスケッギョルドが怖いんだけど。何かもう目がイっちゃてない? 狂戦士だけど狂いすぎじゃない?」
「知らん、俺に言うな。――ああなったら誰の言葉も耳に入らねえよ。多分、エイルの言葉もな」
「何故そこで私の言葉が出るのかしら?」
「……エイルは頼りになる、から」
「全く。気持ちは察するが、もう少し滾る感情を抑えきれんのか」
「貴女がそれを言いますかラーズグリーズ……さっきからずっと槍を磨いている貴女が」
「拳を鳴らしてる君も大概だよ、スヴェイズ」
『…………』
内心ため息をつきながら、フェリーペとメンテーはシミュレーションルームの扉を開ける。
はたして部屋の中央に、張本人は立っていた。
「来ましたかマスター、メンテー。そして大神の尖兵たち」
レーヴァテインが平然と迎え入れる。
その顔はいつもと同じ無表情で、何を考えているのか全く伺い知れない。
――理解の余地を与えないという意味では、正しく彼女は『兵器』らしかった。>>526
フェリーペが言葉を返すより早く、エイルが前に出る。
「貴方の申し出通り参りました。……この場に招いたという事は、そういう意味であると判断してよろしいのですね?」
「ええ」
一瞬だけ目を閉じ、静かに口を開くレーヴァテイン。
そうして放たれた言葉は、彼女が口にした中でも格別な破壊力をもって場を揺るがした。
「この場を借りて、わたし――レーヴァテインは、貴女方ワルキューレに一戦申し入れたく存じます。そちらにとっても、この方が望ましいのでは?」
「ずいぶんと言いたい放題だな、神造兵器」
その挑発に、後方に控えていたロータが口を挟む。
両の目を鋭く細め、油断なく身構える姿からは少なからぬ敵意が迸っており、ある意味ではスケッギョルド達にも劣らない凄みを見せていた。
「散々ちょっかい出してきたと思ったら、その挙句に一方的な宣戦布告か? テメェの創造主とやらは相当ねじくれた性根の持ち主らしいなええ?」
「当然です。何しろ我が創造主は北欧……いえ、どの神代を探しても引けを取らないであろうキングオブろくでなしですから。むしろそっちで片付けておいてくれればどんなに良かったかと、創られた身で思わずにいられません」>>528
文句を言ったつもりが、更なる苦情と煽りによる返礼。
流石のロータも言葉に詰まり、二の句をつげなくなる。……その背後でストロベリーブロンドのワルキューレがピクピクと頬を引き攣らせていたが、気付いた者は誰一人としていなかった。
代わって、今度はラーズグリーズが鋭く切り込みにかかる。
「最早事ここに至って問答なぞ無用。貴様の言う通り、我らは大神オーディンに生み出されし栄えある戦乙女。それを敵に回すという意味、よもや知らぬとは言うまいな?」
「もちろん。仮にも終末経験者ですので。――ああ、でも。叶うならば、もう一つよろしいでしょうか?」
「何だ、遺言か? それとも命乞いか?」
「どちらでもありません。本決闘における、ちょっとした提案です」
提案、という言葉にワルキューレ達が一斉にしかめっ面をする。
散々引っ掻き回した上、まだ何かあるのか。言葉に出さずとも、その表情からありありと言いたいことが見て取れた。
対するレーヴァテインは欠片も気にせず言い放つ。
「別にハンデという程のものではありません。今回の戦いにおいて、わたしと貴女方共に宝具を使わない、というのはいかがかと思っただけです」
「何……?」
予想外な提案に、ラーズグリーズは意図を図りかねる。>>530
(どう思う、皆)
(どうも何も……言っちゃあ何だけど、それで不利になるのはあっちじゃないの? 何せ、最大のアドバンテージを自分から封じるって言ってるんだから)
(……私も同感。正直、提案の意味が分からない)
(こちらは数で優っているし、いざとなればゴリ押しで充分行ける……乗らない手はないんじゃないかな?)
(…………ふーん)
念話を介し、いったん話し合うワルキューレ達。
本人たちにとっては大会議並のやり取りでも、傍からすれば数分にも満たないやり取りでしかない。同期システムを用いた作戦会議は、あっという間に片が付いた。
「よかろう、その提案呑むことにする。……今更、撤回はするまいな?」
「ええ、もちろん。わたしからは以上です。貴女方からは、何かありますか?」
「無論ない。では――」
大神より与えられた神槍を、ラーズグリーズが高々と突きつける。
そうして舌鋒鋭く言い放った。
「開戦だ、姉妹たち! 我らが大神の威を此処に示せ! 目の前の敵を――掃討せよ!」>>531
号令の下、ワルキューレ達が一斉に動き出す。
ある者は滑空で、またある者は突進し、またある者は手に持つ得物を投げつけ叩き込む。
神話の戦い、その火蓋が此処仮にもに開かれた――。
『始まっちまったな、おい』
映像回線が開き、カルデアスタッフの一人――ヨハン・ナウマンが顔を見せる。
その顔はげんなりとやつれきっており、目前の戦いを歓迎してない様子がありありと見て取れた。
『ったく、あのアルターエゴも何考えてんだか。北欧の英霊ってのはどいつもこいつもこんな厄介な連中しかいないのか?』
「いや、そんな事は……」
否定しかけたフェリーペが言葉に詰まる。
実際の所、まともな者もいるとはいえ神代関係のサーヴァントは皆大なり小なり厄介事の中心にいる事が少なくなかった事を思い出していた。
『頼むからシミュレーターをぶっ壊さないでくれよ……。あの機材一式メンテするのに、私たちがどんだけ苦労してると思ってるんだ。そうでなくてもバトルマニア共が酷使して二徹三徹も珍しくなくなってるってのに』
「あー……それは……」
「残念だが、無理そうだな」>>532
三人が嘆息する間にも、戦闘は加速していた。
数を頼みに攻勢をかけるワルキューレ達に対し、レーヴァテインもまた己が機能を総動員して迎え撃つ。
スヴェイズとスヴァーヴァが敏捷を活かして張り巡らした枝の壁を突破すれば、爆焔による面制圧でこれを迎撃。
頭上からロータがルーン石で爆撃を試みれば槍の林を展開し撃ち落とそうとする。
憤怒のスケッギョルドがお構いなく砕きかかろうとすれば、ルーンによるトラップが彼女を打ち上げ中空で爆破した。
その間にもラーズグリーズの刺突、レギンレイヴの雷撃、エルルーンのかく乱にグリムゲルデとヘルヴォルの連携攻撃など、あらゆる攻撃を的確にしのぎ反撃すら織り込んでみせる。
が、流石に無傷では済まず、戦闘開始から十分と経たぬ間に少なくない消耗を負わされていた。
「――流石は大神直々の製造品。これだけ揃うと、性能も馬鹿にできませんね」
左手で焔を弄びながら、レーヴァテインは一同を眺める。
ワルキューレ側も多少の傷を負ってはいるものの、戦闘不能になった者は一人もいない。
このまま長期戦に持ち込めば、必然数に劣るレーヴァテインが不利となり得る状況。だが、レーヴァテインの顔には微塵の動揺も見られなかった。>>533
「何だ、今更怖気づきでもしたかよ? 何なら降参したって一向に構わねえぞ。……ただし、足りない分は降参後に支払ってもらうけどな」
「ご冗談を。忌憚ない意見を申し上げただけです」
それに、とレーヴァテインが左手を掲げる。
「こちらが不利だというのであれば、有利になるよう状況をひっくり返すまでの事ですので」
――その言葉を皮切りに、大きな異変が二つ訪れた。
一つは、レーヴァテインを中心に発生した赤い靄。ガスのように広がるそれは、じわじわと部屋全体に浸透しワルキューレ達の下へ迫っていく。
もう一つは。
『っ! おい! どういう事だこれは!?』
「ヨハン? どうした、何があった?」
『シミュレーションルームの空調が勝手に起動――いや、暴走してやがる! ミケランジェロ、こいつは一体――外部からの干渉だとぉ!?』
ヨハンの叫び通り、シミュレーションルームの空調は明らかに誤作動を起こしていた。先程までは部屋全体に行き渡るよう一定のリズムで動いていたそれが、今は明確な意図をもって空気の流れを変えている。
すなわち、ワルキューレ達の逃げ場を封じるという形で。
「貴様か、神造兵器!」
「ご明察です。先程までの戦いの傍ら、枝とルーンを介してシステムにハッキング刺させて頂きました。この手の作業はあまり好みではないのですが――これも、創造主の智慧あればこそです」
「――っ、皆さん! 私の後ろに!」
いち早く危機を察した無銘のワルキューレが靄の前に立ちはだかり、盾を構える。
が、その直前。>>534
「――駄目! その靄を受けてはいけない!!」
「え――?」
開戦からずっと無言を貫いていた、バンシーの叫び。いつにない必死の声に、その場の全員が意識を向ける。
が、その叫びは余りにも遅すぎた。空調により操作された靄が無銘の下に達し、盾の護りとぶつかり合う。
その、結果――。
「あ――ゴホッ、ゲホッ!」
「むっちゃん!?」
「おい、どうし――っ!?」
口元を押え、無銘が悶絶する。もう片方の手で盾を支えてはいたものの、明らかな無理が現れていた。
「ちょっ、ちょっと! どうなってるの!? 一体何が」
「落ち着けエルルーン! エイル、無銘の治癒を! それと誰でもいい、無銘と盾を支えてやれ!」
「あたしがやる……! エイル!」
「もうやってます!」
崩れ落ちそうになる無銘をグリムゲルデが支え、かろうじて盾の護りを維持する。
その間にエイルが治癒のルーンを行使するが――。
「これは……!」
「気付いたようですね」
レーヴァテインの声に、無銘とエイル、そしてグリムゲルデを除く全ワルキューレが振り向く。
靄に阻まれ姿は見通せなかったが、声だけははっきりと響いていた。>>535
「この靄自体は大したものではありません。指向性の呪詛と物理的な現象を兼ね備えた混合術式――言ってしまえば、『呪いの火の粉』というものです」
「呪いの火の粉、ですって……!?」
「その通り。効果はご覧の通り、目に入れば瞳を焼き、吸い込めば気道と肺を焼く。例え武装で阻んだところで、浸食性の熱がじわじわと焼き尽くす。単純ですが、中々効果的でしょう?」
とはいえ、とレーヴァテインはいったん区切る。
「本来であれば、こうも易々とは通りません。ましてそちらの方は守護に長けたワルキューレ。本気で宝具展開されていたならば――嫌がらせにすらならなかった事でしょうね」
本気で宝具展開されていたならば。その言葉に、ワルキューレ達は開戦前の言葉に秘められた真意を悟る。
『この決闘において、双方共に宝具を使わない』。あの言葉が、この状況を狙ってのものであったとするならば。
それはまさに、悪辣の所業に他ならなかった。
「貴様……貴様ァ……!」
「ああご安心を。マスターとメンテー様の方は万一にも危害を及ぼさないよう配慮してありますので。この空間において猛威を振るうのは、貴女たちだけです」
レーヴァテインの言う通り、フェリーペとメンテーの方には一粒たりとも火の粉が届いていない。さらにメンテーの守護もあって、二人の方はむしろ鉄壁すぎる程安全地帯となっていた。
とはいえ、それで安心できるような二人でもなかったのだが。>>536
「あの馬鹿……いくら何でもやりすぎだ! やっぱり、そろそろ止めた方が――!」
「待て後輩! ここで私たちが飛び出れば余計にこじれかねん。それに見ろ、彼女を――」
「えっ?」
メンテーに指摘されるがまま、フェリーペはある一点を見やる。
するとその先には、不敵な笑顔で見つめ返すエルルーンの姿があった。
「エルルーン……? あいつ、何を……?」
やがてエルルーンは意を決したように立ち上がり、エイル達の背後に回る。
そうして、フェリーペ達にもよく通る声で言い放った。
「やってくれるじゃない。このド腐れガラクタ兵器」
その暴言に、レーヴァテインが反応を示す。
靄の向こうで見通せなかったが、もし『見る』という行為に何某かの祝福を持つ英霊であれば、彼女たち――エルルーンとレーヴァテインの変化をありありと見通せた事だろう。
レーヴァテインは、無表情の中にわずかな怒りと敵意を込めて。
「……ガラクタ、とおっしゃいましたね」
エルルーンは、比較にならない程の憤怒を露わに。
「ええ、何度でも言ってやるわよ。――この、変態野郎特製ポンコツくそったれ鬼畜外道兵器!!」>>537
ストロベリーブロンドのワルキューレが苦い顔をしているのを無視しつつ。エルルーンはそれまでにない怒りをむき出しにして言い返す。
「よくもむっちゃんをこんな目に遭わせてくれたわね! しかも、あんな姑息な仕込みまで張り巡らせて! あんただけは絶対に許さない……酒の事とかもうどうでもいい! 私は――」
先程のレーヴァテインのように、しかし今度は右手を掲げ、高々とエルルーンは宣言する。
「我が名はエルルーン! 海の神ニョルズとその妻ネルトゥスの間に生まれた水の女神にして戦乙女! 時に宴会を司り、しかして今は水の力を振るう者! すなわち!」
掲げられた右腕を中心に、轟々と水が逆巻いていく。
彼女の魔力を変換して生み出された大水は、周囲の熱量をものともせず勢いを増し、やがて巨大な塊となっていく。
「馬鹿な――いくら神霊といえど、ダウンサイジングされた霊基でこんな出力――まさか!?」
「ええ、そのまさかよ」
したり、と言わんばかりにエルルーンが笑う。>>538
一方、その姿を認めた他のワルキューレ達は真っ青になって叫んでいた。
「馬鹿野郎、よせ! テメェ、自分が何やってるのか分かってんのか!?」
「駄目……駄目だよ、エルルーン!」
「やめなさいエルルーン! 貴女、そのままでは――!」
顔面から脂汗を流し、逆巻く水が限界を訴えるように揺らめいても、エルルーンは止まらない。
むしろ一層誇らしげに、自らの成果を語り上げる。
「貴方言ったわよね、『双方共に宝具は使わない』って。ええ、これは宝具じゃない。本来宝具として形成される魔力を、そのまま水に変換・放出してるだけ」
「魔力放出……! いえ、それだけではない。原初のルーンとの合わせ技!? ですが、それだけでこんな荒業が叶う筈が」
「あら? 知らないのかしら、神造兵器サマ?」
にたりとエルルーンが笑い、あてつけるように言い放つ。
「姉妹って言うのはね――互いの為なら、霊基だってかなぐり捨ててやる生き物なのよ!」
そして、大水が放たれた。
限界ぎりぎりまで絞りだされた魔力量。その全てを変換した水流は、文字通り洪水となって室内を覆い尽くす。
レーヴァテインの靄も、操作された空調も関係ない。どこまでも暴力的で圧倒的な水圧だけが、戦場の全てを押し流す。>>539
「うっ、うわっ……!」
「掴まれ後輩! 手を離すなよ!」
迫りくる水流を前に、防御不可能と判断したメンテーは盾をサーフボード代わりにしてしのぐ。
他のワルキューレ達も飛翔やルーンを用いてどうにかやり過ごしていた。
そしてレーヴァテインもまた、押し寄せる水を熱で吹き飛ばし――。
「……何という、荒業を……」
「そうですね。全くもって同感です」
水蒸気を破り、幾重もの砲撃が浴びせられる。
ぶどう弾による制圧射撃。大半はレーヴァテインの炎に防がれ届かないが、その破壊力は一時的にでも束縛する。
「この程度でわたしを倒せるとでも?」
「ええ。貴方を倒すことが目的ではありませんので」
ぞくり、とレーヴァテインの身体に怖気が奔る。
感情を持たない神造兵器に、危機感を抱かせる存在。
それはすなわち――。
「よくやった、砲兵」
水蒸気と砲煙の晴れた向こう側。そこにスケッギョルドが立っていた。
巨斧のみならず総身から超高圧電流を放ち、臨界寸前まで上昇したエネルギーが刻一刻と解放の時を待つ。その姿は、まるで彼女たちが属する神話の雷神にも似ていた。>>540
危機を察知し、レーヴァテインは迎撃を試みる。が、それより早く複数のルーンが放たれ彼女を拘束した。
「これは……!」
「……原初のルーンは、貴方だけのものじゃない」
「大神には及ばずとも相応のルーンは持ち合わせている。少なくとも、君を束縛する程度にはね」
「そして。そのわずかな時間さえあれば――」
一歩、また一歩。充電を終え、殺意を漲らせたスケッギョルドがレーヴァテインに迫る。
(迎撃――解除――いえ、全力防御――!)
窮地を脱すべく、あらゆる選択肢を模索するレーヴァテイン。
だが、最早何もかもが手遅れだった。
ついにスケッギョルドが斧の間合いに到達し、大きく振り上げる。
『――――』
一瞬の沈黙。
そして。>>550
酒を司るワルキューレが人間らしい性格を与えられてその上で酒なんてどうでもいいって言うのすごくいいですね……「王子来たぞ王子が!」
「やっぱり顔がいい……何であんなにイケメンなんだ!?てか銀髪イケメンとかリアルにいるんだな……」
一目で外国人とわかる顔付きと、白い肌に赤い瞳、極め付けには銀の髪。それでいて殆どの人が忌避感を抱けない程の顔の良さが、おかしい所をおかしいと感じさせてくれない。
「おっすアレン!今日は早いな!」
「ん……そうだな、今日は調子いいし」
銀髪の青年、アレン・ディグレーゾ・ゾアグロイスのキラッとした笑顔に湧くクラスメイト達。おい、隅に座ってるやつ鼻血出すなよ。
「おいおい!姫来たぞ姫!」
「退け退け!今日はいつもより笑顔だぞ!?」
柔らかな黒髪と茶色い瞳。可愛い顔立ちに小さい背丈、喉からでるのは甘い声。アレンと比べても劣らない程の顔の良さが、小ささをカバーする。
「朝夜君、今日ちょっと遅くない?」
「ちょっと用事があったので……すいません」
青年、文淵朝夜の申し訳なさそうに、照れ臭そうに笑った顔は怒りなんて感じさせない顔だ。というか委員長の彼が遅かったことについて心配する人しか湧かない。
「あーれんっ、またゼリーで済ませたの?」
「……やることが沢山あるからな」
朝夜とアレンの仲の良さは相当だ。これで高校に入る前は全く関係がなかったというのだから驚きだろう。
「HR、始まるぞ」「ならまた後でね、アっくん」「アレン君、朝夜君、またねー!」
「おう、じゃあな」「また明日」
文化祭の為に資料を作っている二人をおいて、クラスメイトは全員教室から行ってしまう。暫くは朝夜のパソコンの打鍵音とアレンのカリカリというペンシルの音が響き渡り────
「あーもう無理疲れたー!!朝夜なんか甘いものくれよー!!」
ぐだん、と先程までの王子っぷりは何処へやら。ペンを放り投げ、思いっきり机に伏して甘いものを要求するアレン。
「んなものないって。我慢して」
「んだよー!!頑張ってるじゃん!チョコ食べたい!」
「ありません。……本当、猫かぶりが上手だなぁ。いつもの王子様はどうしたのさ」
「俺はゾアグロイス家長男だぞ?社交界モードぐらい余裕よ余裕」
ふふん、と自慢するアレンに呆れたように頭を抱える朝夜。……だが、その目を開いた時には何処までも真剣な目で。
「今から真面目な話するね。今日の本題。
……昨日、この街で成人女性が死んだ。死因は呪死。原因は女性が扱ってた呪具」
「……俺引き留めたのはそれを話したかったから?」
コクリ、と頷く朝夜にアレンも態度を少し真面目にする。……寝そべっている姿から椅子にもたもたと寄りかかっているあたり、本当に少しだが。
「……で、そいつ魔術師だったのか?」
「いや、全くの一般人。魔術回路すらなし。……だけど、髄液使用の痕跡があった」
「んー……ってか、何でそれに振るの?協会とか、教会とか、ここのオーナーの仕事じゃねぇの?」
「オーナーからの依頼。……あと、教会には言いたくない。母さんの姿がちょっと見えた」
頭によぎるのは、もう数年間会ってない母、文淵浄架。教会が解決しようとしたら、彼女がこの仕事に立ち会う未来が見えた。だから、呼びたくない。「はいはい。……じゃ、朝夜奢りでチョコラテ3つね」
「了解。……よし、ならまずメルトちゃん呼ぼう」
「げぇ、俺あいつ嫌ーい。くずじゃん」
「残留思念呼ぶには便利でしょ、降霊術師なんだし。……あとはそうだね、ルピアちゃんも呼ぼう。あの子の環境変化もきっと役に立つ」
片手の凄い速度で未だにタイピングを続けながら、電話を通じて連絡を取る。この時は未だ、どっからか入ってきた魔術師をふん縛って突き出すだけで良いと思ってたんだ。
………あんなことが、起きるまでは
から始まる事件簿風味のお話書きたいんですよね。ルピア出てくるからわかるかもだけどレージュさんちの理仁君とか、あと監獄長とこの朝夜のお母さんの浄架さんとか、神伐局の伊吹君とか出したいんですよ
じかんがたりない>>558
じかんがたりない
わ か る>>558
我々社会人は、時間というものがどれ程貴重なものだったか、身にしみて実感しますからねぇ……学生時代は楽だった。>>566
まだ出てないワルキューレがいますね……
出るかもわかりませんね……()帰宅、風呂入る、酒飲みながらss見る、興奮で物凄い勢いで酔いが回ってヤバい←今ここ
ワルキューレssやはりわちゃわちゃしてるのが賑やかでいいですね。人数が多い分適材適所で細やかな見せ場も用意されてて善き…ロキ…。
山星さんの事件簿風のお話も山星さんのキャラによくある日常の気さくな感じからすん、と仕事モードに入るのとか好きぃ…。火属性さんのエルルーンがすごく良かったから書きかけのやつワンシーンだけこっそり投げちゃお……
この時間なら誰もおらへんやろ……
「このオレのどこが! どこに! 王の資格がないというのだ!? オレは自分の国を取り戻したかっただけだ! 自分だけの国がほしかっただけだ! それの何が悪いというのだ、この裏切り者が━━!」
自身を慕う少女を罵倒する男。彼と少女の前に━━1人の戦乙女が割って入った。
「そんなの簡単よ。だって、あなたは英雄じゃないもの」
狼狽える男を彼女は躊躇なくと切り捨てた。
当然だろうという涼し気な表情を浮かべる彼女とは真逆に男の端正な顔が憤怒の形相を見せている。これはいわゆる価値観の違い。生きた世界の差だ。
「王とは英雄でなければならない。
英雄とは王で無ければならない。
少なくとも、私の知っている英雄はみんなそうだった」
男の真名はイアソン。かつてギリシャにおいて英雄達を纏め上げた男。
女の真名はエルルーン。北欧神話における英雄の導き手である戦乙女。
時代が違い場所が違う。故に、彼女の発言に罪の意識は欠片もなく。
・・・・・・・・・・・・・
「だから貴方は、英雄じゃない」
その言葉は、彼の地雷を容赦なく踏み抜いた。>>570
【固有スキル】
無辜の怪物:A+
生前の行いからのイメージによって、後に過去や在り方を捻じ曲げられ能力・姿が変貌してしまった怪物。本人の意思に関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を指す。このスキルを外すことは出来ない。
誹謗中傷、あるいは流言飛語からくる、有名人が背負う呪いのようなもの。
ジャックとバフォメットは切っても切れぬ関係どころか、存在同士が混ざり合ってしまっている。
黒魔術:A+
魔術系統の1つ。生贄を捧げることで、特定の対象に対する災厄の招来及び呪殺、悪魔召喚、儀式による精神集中を目的とした魔術。
黒ミサやサバトの象徴でもあるランサーは、極めて高度な魔術行使を得意とする。
うたかたの騎士道:A-
かつては気高き騎士たちの集まりだったが、冤罪により穢され、もはやかつての剛健さは失われた。
「騎乗」や「心眼(真)」などといった複数の戦闘系スキルを所有していることが、正規の騎士では無くなってしまった為、短時間しか発揮できない。
黄金律(魔):B
身体の黄金比ではなく、人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指すスキル「黄金律」の亜種。
ランサーは周囲の運気を吸い上げ、金銭を得ることが出来る。>>571
【宝具】
『其は魔宴の主にして罪人に有らじ(ファルスム・ソドミス)』
ランク:B 種別:契約宝具 レンジ:- 最大補足:1人
悪魔崇拝の具現化。ランサーの口付けを受け入れ、契約関係を結ぶことにより、対象の能力を大幅に強化する。ランサーのスキルを借り受けたり、彼のステータス値を対象のステータス値に上乗せすることも可能。
デメリットとして、契約を結びなおかつ効果を発動中、ランサーは貸し与えているスキルが使用不可となったり、上乗せに使用した自身のステータス値をその分弱体化させなければならない。
……更に契約の代価として、死亡した対象は魂をアヴェンジャーに捧げなければならない。
回収した魂は、ランサーの魔力供給に利用したり、第二宝具の強化材料になったりする。
この宝具はサーヴァント・人間問わず自由に契約を結ぶことが出来るが、「神聖なもの・守るべき道徳を蹂躙する儀式の具現化」であるため、「秩序」あるいは「善」属性に対しては、口付けをした途端に強力な呪詛が相手を蝕む。
どちらかの属性を持っているならば、一段階分のステータス低下を受け、
両方備わっているならば、二段階分のステータス低下と呪いによる持続ダメージを受けなければならない。
この宝具は魔力か幸運の判定で抵抗が可能だが、回数を重ねるごとに抵抗に難易度が上昇していき、
3回目の抵抗となればどんな相手でも、結果は必ず致命的失敗(ファンブル)となってしまい、ランサーの口付けを受け入れなければならない。>>572
『悪意の杯よ、憎悪を零せ(インフェルヌス・グレイル)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~20 最大補足:200人
人間の悪性や負の感情が込められた邪聖杯。
その中身は冤罪によって処刑されたテンプル騎士団たちをはじめ、強い憎悪や復讐心を持った者たちの魂で満たされている。
更には杯に新たな魂を注ぎ、宝具を強化することも可能。負の感情を蓄えた魂であればあるほど威力は上昇していく。
そういった魂でなくとも、はじめから杯の中で渦巻いている怨念に浸し、染めてしまうのでも特に問題でも無いが。
真名解放と共に聖杯から無数の魂が溢れ出し、怨嗟の炎を吐き散らしながら周囲の敵を焼き尽くそうとする。
炎による物理的なダメージも凄まじいが、魂たちの呪詛的な汚染効果も厄介なもので、少しでも死者たちの感情に怯えたり同調したりしてしまえばすぐさま魂(あるいは霊基)自体にダメージが入りはじめ、最終的に聖杯に呑まれてしまう。>>573
【Weapon】
穂先に炎を纏わせた禍々しい長槍。
【解説】
テンプル騎士団によって崇拝されていたとされる悪名高き悪魔。
おそらく最も人々が悪魔と聞いてイメージする異形、悪魔崇拝の象徴にして黒ミサを司る山羊頭の悪魔。
ランサーは厳密に言えばジャック・ド・モレー本人ではなく、ジャック・ド・モレーという英霊にバフォメットという不純物が混ざりこんでしまった、極めて特殊な霊基を持つ反英霊。
テンプル騎士団の総長たる悲劇の騎士でも無ければ、人々の想像から生まれた邪悪な魔性でも無い、「虚無にして無垢なる怪物」。真性悪魔とは異なる悪魔。
それなりの信頼関係を結べば判明するが、自分について他人ごとのように語り、自我も召喚されて初めて得たために記憶も感情も曖昧だという。
こう聞くと害が無いように見えるが、思考はおろか魂は「典型的な悪魔像」そのものであり、
善人を誘惑し、悪人を慈しみ、最期は破滅させ、全てを失ったその魂を喰らうことに至福を覚える外道。
自ら裏切ったり無理やり悪の道に走らせるような真似はしないが、常に側に立ちこちらの甘言に耳を傾ける瞬間を待っているタイプ。
稀に、「肉体側の記憶に引っ張られ」高貴な騎士らしい善良な振る舞いを行うことがある。>>572
訂正
ランク:B 種別:契約宝具 レンジ:- 最大補足:1人 では無く、
ランク:B 種別:契約宝具 レンジ:0 最大補足:1人 です。>>579
悪魔に憑かれただけでザミエル君みたいに悪魔ムーブすらしてない女性を悪魔扱いしちゃうのはちょっと……ここで一つヒソヒソ話。フロールヴは絆を深めるとフランクに呼ぶようにするぞ。
「フロールヴでは呼びづらかろう。私の事はロルフか……ロロちゃんと呼ぶがいい」
因みにロルフとはフロールヴの別名でもあるが、実はルドルフのスカンディナヴィア読みでもあり、短縮した愛称の中にロロが入っているそうだ。>>578
ガイ・フォークスもですよ!一応……>>578
アスタロトがいますね、異星の神の使徒枠>>437
誰でも使っちゃって構いません!是非!wiki内にバフォメット/ジャック・ド・モレーを登録させていただきました。
FE風花雪月タノシイ!タノシイ!
でもそのせいで筆が進まない上に新しいキャラを作りたい衝動に駆られる……
落ち着け、お前の未消化キャラを数えろ、鯖含めて10キャラ近く放置状態なのにこれ以上増やして何とするのだ……>>578
サタンは悪魔に入りますか?
>>587
あ、イオンさんイオンさん、ミリンダさんは碓井貞光
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/碓井貞光
とコンビにする予定ですが、大丈夫でしょうか!?突然のフォーサイト家こそこそ話!
ヒッチコックの総資産は940億ドル(約10兆円)!
そして子供達にも平均して200万ドル(約2億円)
持ってるぞ!
そして財団の総資産はこれらをさらに超えているぞ!>>594
あと1位のAmazon.com 創業者のジェフ・ベゾスは14兆円ですぜ>>597
リドリーですね
こんなまともな奴じゃなかったですね>>593
なぜアメリカで三番目の金持ちで長者番付入っているかというと世界長者番付の上位3人が見事にアメリカ人だからです>>593
設定総資産が増減してやれる内容に変化が生まれる訳でも無いし…>>602
そのビルゲイツを遥かに超えるジェフ・ベゾスやばーよ……………>>605
長期連載作品でもキャラが変わることは珍しくはないのでより作品が盛り上がれるならキャラ変更も悪いわけではないんですけどね
具体的には黒龍波のひ(それ以上はNG(端的に言うと弱体化を入れようとした?)
………リドリーさんに対して当たり強くない?>>612 >>613 >>614
という事でどうぞ(あの語尾気に入っちゃった)
【CLASS】アヴェンジャー
【真名】ダグ/Dagr
【性別】男性
【身長・体重】165cm・57kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B+ 耐久C+ 敏捷A+ 魔力D + 幸運E+ 宝具B
【保有スキル】
復讐者:A
復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力へと変化する。
忘却補正:B
人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。親族を皆.殺しにされた怨みと、それに加担し剰え自身に呪いをかけた実姉は決して忘れる事はない。
自己回復(魔力):A
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。魔力を微量ながら毎ターン回復する。大神オーディンからのバックアップにより高いランクを有する。>>614
最早、きよひーがまともに見えるレベル。>>617
大神擬態:B
大神オーディンの神性を擬似的の憑依させ、グングニルの限定権限使用を可能にし、全パラメーターを上昇させるスキル。
戦乙女の呪怨:A+
姉である戦乙女シグルーンの呪い。外的要因からのあらゆる痛覚を遮断するが、代わりにシグルーンによって施された呪いで常時魂への苦痛を伴う。
代償の供物:A
自身の肉体を供物として捧げる事で能力を向上させるスキル。全身の骨格を捧げれば、骨は忽ち魔銀へと変質し、脳を捧げれば複雑な思考は消失し、原初ルーンを脳裏に施され戦闘技術を向上させるなどといった効力を持つ。しかし、過度の使用は霊格を傷つけ、英霊としての存在意義を喪う危険性を含む。
【宝具】
虚・大神宣言(グングニル)
・ランク:B
・種別:対軍宝具
・レンジ:5〜40
・最大捕捉:20人
大神オーディンから借り受けた“本物の神具”が由来。
真名開放をして投擲すれば必中機能が発動し、手元に戻ってくる仕様になっているのだが、本来の担い手ではないので『勝利』を持ち帰ってくるまでの権能は持ち合わせていない。
基本的に真名を開帳せずとも通常武器としても使用できる。>>619
心核機巧・大神宣言(グングニル・ガグンラーズ)
・ランク:B++
・種別:対軍宝具
・レンジ:5〜99
・最大捕捉:500人
虚・大神宣言に『勝利』の権能を搭載して投擲する宝具。
自らの心臓を魔銀(ミスリル)変質させ、神槍に供物として捧げる事で限定されていた大神権能を完全解放する。投擲した時、ダグが標的として指定した対象へ神速で接近し『勝利』を齎らす必殺の一刺と化す。この一撃は凡ゆる物理・概念における防御を貫通し、必ず心臓を貫く特性故の“必殺”。
しかし、致命的な欠点として自らの心臓を捧げるという『生命の対価』で発動する宝具故に、これを使用するという事は捨て身の特攻に他ならない。
【解説】
北欧神話の英雄譚『フンディング殺しのヘルギの歌』に登場する英雄殺し。
ホグニ王の息子で、戦乙女シグルーンの弟。ヘルギによって親族を皆.殺しにされた唯一の生き残り。
フニヴルング族の王グランマルの息子ホズブロッドと望まぬ政略結婚を課せられたシグルーンは、この婚約に価値はないとヘルギに助力を求め、それを了承したヘルギは許嫁を討ち取る為に軍勢を率いて戦争を仕掛ける。この時、シグルーンの親族は許嫁側へ加勢した為に、ヘルギは彼らも諸共討ち亡ぼす必要性に迫られ、その悉くを殺めた。
唯一生き残ったダグは、ヘルギに対して憎しみを滾らせ、供物をオーディンに捧げる事によってグングニルを貸し与えられ、フョルトルンドと呼ばれる地にて復讐を果たす。
グングニルで心臓を貫いた後、シグルーンの元へ向かって事の顛末を語る。するとシグルーンは深い悲しみに暮れ、ヘルギを殺した実弟に呪いをかけて森へと追放した。>>614
ハァイジョージィ……サロメはボイスの狂いっぷりがいいだろう?それはな、ブリドカットセーラ恵美さんのパゥワーが凄いからなんだ……
ブリドカット(ラストネーム)・セーラ(ファーストネーム)・恵美(ミドルネーム)な本名なんだぞ♡
色々と演技力の高さを見せてるアニメの他、吹き替えとかもいっぱいしてるからすこるんだよ!!>>620
【人物】
柔和な雰囲気を持ち、同時に昏さも帯びた黄金色の髪の少年。一人称は「ボク」。
戦いを好まない性格で、誰かを傷つける事さえも躊躇してしまう北欧では珍しい人物だが、復讐者のクラスで現界しているのでその本質は捻じ曲げられている。よって優しげな風貌の奥底には“英雄を殺.す”という憎悪の炎が燻っているのが現状の姿。
反転してしまった貌の背景には、偉大な英雄として憧れを抱いていたヘルギと、戦乙女(ワルキューレ)の弟して誇りに思っていたシグルーンが深く関わっている。親族を滅ぼし、のうのうと幸せな家庭を築いている身勝手さ、裏切り、様々な負の感情が入り混じりって大神オーディンが手を貸す程にそれは増幅した。
サーヴァントとして現界した今、復讐の対象は無論ヘルギとシグルーンに向けられているが、それ以上に英雄を殺.す為の機巧と化しており、如何なる手段や犠牲を払っても“殺.す”という結果を齎そうとする。
平常時は空返事など生気の無い受け答えをするものの、意思疎通は可能。しかし戦闘時には独断専行に走るので制御は困難となる。
魔力に関しては暴虎馮河に突き進むものの、大神オーディンのバックアップにより自前の魔力で補える程度の量はあるのでマスターに余り負担は強いない。
マスターへのスタンスは無関心を貫く事。これは生前が影響しており、優しく接されるのを苦手とし、親しい関係になってもいつか手酷い裏切りを受けるのではないかと恐れている。
嫌いなものは「勇者」だが、実は未だ勇者への好意も捨てきれていない。
余談だが、ランサークラスの適性も持っている。>>622
【セリフ】
「ボクはアヴェンジャー。戦いは一人で何とかするから、ボクには余り関わらないで」
「勇者なんて、結局目前の餌という名誉に釣られるだけの蛮族に過ぎないよ。まあ、実際それで栄冠を掴めるんだから、この世は弱肉強食さ」
「ボクには関わらないでって言ったでしょ。信頼だけさせておいて、どうせ最後は……」
「ヘルギ……! お前が……お前さえいなければ……! ここであの時のように心臓を串刺しにして……!!!」(ヘルギ同行時)
「姉さん……嗚呼、姉さんもいるんだ。あの人は戦乙女(ワルキューレ)で、誇り高い魂の導き手だったのに、結局は誰よりも女で……愛を優先して全てを滅ぼした死神さ」(スヴァーヴァ同行時)
「アイツは……ヘルギの副官だった男。ボクたちフニヴルング族に戦争を仕掛けてきた時に見かけたけど……そっか、アイツも……殺さなきゃいけない奴がまだまだこんなに……」(シンフィヨトリ同行時)
「大神宣言、ここに我が心臓を捧げ、完全なりし勝利の因果を齎らしたまえ。この心核は既に真に非ず、神秘なる魔銀となりて勝利に纏う。行け、魔術の神・死の神の権能よ────『心核機巧・大神宣言(グングニル・ガグンラーズ)』!」水着グレイたんとかいつか来ませんかねという嘆き。
今度こそアサシンじゃなくてランサーで。誰よりもワルキューレとしての職務に忠実なのはエルルーンかラーズグリーズの2択で、そういう意味ではあの2人もまとも……?
>>615
ヘルギもいるぜ!
ただ余りに恋愛脳なためダグにまた刺される可能性大オーディンが関わってない北欧鯖って激レアな気がする。
>>629
ち、違うんだ! 逸話とか一通り読んでみると絶対何処かしらでオーディンがバックにいて、必然的に絡んでしまうんだ! わ、私は悪くないぞ!>>633
愛ってスゲー!
尚ダグ君のことは正直忘れてた>>616
ふと気になったのですが、エルルーンさんの燃費ってどれくらいなのでしょうか?
というか、マスター用のしっかりとしたステータスを考えた方が良いですよね。
せっかくテンプレートもあるようですし。>>636
よっしゃ(ガッツポ)>>642
スヴィプダーグ「エイルちゃーん、オレの事覚えてるー?」
スヴィプダーグはメングラッドと夫婦で、ワルキューレのエイルは嘗てメングラッドに仕えていたという説がある。>>644
(再び良い笑顔でサムズアップしながら召喚される音)
ふええ……理仁くん人気だよぉ……
なんだったら自作キャラばんばん借りて頂いてもダイスケ的にもオールオッケーだよぉ……(H○TL IMIT並感)>>639
万能のことができるというエネルギーが行き場を失ってしまった結果というとあり得ることではある気はしますね
有用なものでも扱いを間違えるととんでもない結果を生むというのは珍しいことでもないですものね
東雲家の巻き込まれ体質は娘に引き継がれたけど父親も相当なものそうだ
わざわざ顔出して聖杯求めるタイプじゃないしぜってあのオトンがなんか関わったな>>614
でもね、サロメは自分が悪い子だってのは自覚してるんだ……なんもかんもバーサーカーの霊基が悪いんだ……>>506
読みましたー。
勝手な感想を言うと、今回の謎で恐らく要になっているライムの動機が、ちょっと薄かったように感じますね。
「悪魔に唆されて罪を犯した」というのも確かにおかしくないんですが、その謎を解く過程や解説があっさりしすぎていたように思います。
悪魔に唆されたのなら、具体的に悪魔はどういう誘惑や契約を持ちかけたのか。そして何故ライムはその契約が心に響いたのか、という部分を描写できていると良かったかも知れません。そしてそれを彼女の友達に書き込みしていくとかネ!(「彼女について、最近変わったことはなかったかい?」「そうですね……少し悩んでいたみたいですが、ここ数日は元気いっぱいでーーー」みたいなやり取り)
欲を言えば、オルソをナディアか誰かが疑って、アレンがその疑いを解説して消し去る、という描写もできると更にgoodでした。
……以上、勝手な批評終わり!色々言いましたけど、私この雰囲気大好きですよー。サロメのマテでヨハネの首について言及されましたが……前に螢くんのアイディア募集で「キリストの聖痕とかどうよ?」と軽々しく言ってしまった訳ですが…………アレ今考えたらめっさヤベエ代物じゃね?
>>597
亜衣ちゃんは、初期の初期ではもっと危ないお姉さんでしたね。書文先生レベルの闘争心でした。また、逆白や絶華のような技はありませんでした。
他はルイとヘルヴォルももう少しとんがってるイメージでしたかね。二人とも柔らかくしすぎたかも知れません。ルイにはルヴィアのようなアグレッシブさ、ヘルヴォルには格好良さをもう少し強めたい思いがあります。暫定版ですが、自作マスターたちのステータスがまとまりました。
間久部 理仁
【ステータス】精神B 知性C+ 交流E(EX) 身体C++ 健康D-
技能C++ 魔術C+ 装備B 特殊E 総評☆☆☆
羅城 大我
【ステータス】精神B 知性C 交流D 身体 健康A
技能D 魔術E 装備D+ 特殊B 総評☆☆☆
比良坂 学
【ステータス】精神B 知性B 交流D 身体D 健康C
技能E 魔術C 装備C 特殊E 総評☆☆
ヴィオラ
【ステータス】精神D 知性C 交流D 身体B 健康B
技能B 魔術D 装備C 特殊E 総評☆☆
ミロク
【ステータス】精神EX 知性B 交流A- 身体D+ 健康C
技能D 魔術EX 装備B 特殊C 総評☆☆☆☆>>661
ハウダニットじゃなくてフーダニットを書こうと思いつつフーダニットも形になっていない有様……精進いたします。>>661
>「マスターが一人二人死亡したくらいでは大した刺激にならないのでは?」
刺激にはならないけどサンドバッグとして最適なマスターはいますよ!アーダルベルトっていうおじさん(本人はおじさん呼びを嫌がる)って人でしてね、投稿します
>>648
言うてアポ漫画でもパチモン聖杯掴まされた銀蜥蜴さんが半死半生の大怪我負ってますし、モノによっては県一つが吹き飛んでもおかしくない気もする
そもそも聖杯のシステムって端的に言えば
「何かすごい質と量の魂を七つ注いで、そのエネルギーでどえらい魔術を行使する」
ですもん
言うなれば超強力なエネルギーで動かす動力炉みたいなものですから、そんなもん雑に扱えばそりゃ大惨事にもなるというね>>669
「成る程。それで気絶されられたと」
「はい…。奪取に、失敗しました」
ふむ、と灰衣の医者は少女からの説明を受けて頷いた。
「では何故先日渡した銅カードを使わなかったのですか?」
「それは…」
しばらくの沈黙が流れた。少女は俯いたままで、医者は身動き一つ取らなかった。
「確かにそのカードに恐れを感じるのはわかります。ですがやってみなければ結果はわからないというのもの」
「…はい」
「では改めて連絡するまで待機していて下さい。それまでは…良い夢でも見ててください」
少女は黙って部屋を出る。憂鬱な気分だった。ただでさえあの医者は苦手だというのに面と向かって説教をされたのだ。
あの金庫を持っていった男が銅カードを所持している事が予想外だったとはいえ、夢幻召喚しなかった自分にも落ち度はあるが。
「…でも、夢幻召喚は」>>671
過去の嫌な記憶、あの精神を一方的に侵食される感覚が蘇り吐き気を覚えつつあった時、後ろからわしゃわしゃと頭を撫でられた。
「だ、誰!?」
「なんだい、思ったより可愛い声だせるじゃないか」
後ろに立っていたのは兄と契約している三人のアーチャーのうちの一人だった。真名を祝融夫人。
三国志演義にその名を残した女武将だという。背中に機構が施された弓を背負っている。
「何の用でしょうか?」
「いや別に。強いて言うならあんな雨の中寝てて風邪引いてないかと思ってね!」
アーチャーは豪快に笑い飛ばす。
どうやら気絶させられたのを知っているらしい。元から人員の多いコミニュティではないとはいえもう伝わっているとは。
「ありがとうございます。私なら大丈夫です」
「そうかい?なら良いや。あーその本当は怪物もあたしが倒しに行きたいんだけどね」
「一度会った敵なので次は大丈夫だと思います。では」
少女は軽く会釈して会話もそこそこに足早に去って行く。銅のクラスカードをしっかりと握りしめながら。>>672
「…………」
深い眠りから目を覚ます。
ウィリーは自分が事務所のソファに寝かされている事を理解した時、腹部に違和感を覚えた。
「まだ動いちゃダメですよ!もう少し安静に」
聞き覚えのある声がした方向に顔を向けるとそこには黒野が立っていた。
自分の記憶が、怪物に撃たれて気絶した所で途切れていることを思い出す。
「どうして俺はここに?」
「中々ウィリーさんが帰ってこないから不安で…それで、一応様子を見に行ったら血を流して倒れてたんですよ!だから何とか事務所で手当てを」
黒野の説明を聞きながらウィリーは服をめくりラップが何重にもまかれた腹と足を見る。
彼は湿潤療法を選択したらしい。
探偵は温度を感じさせない目でじっと黒野を見つめた。>>673
「…そうか」
「あ、まだ立ち上がっちゃ」
「お前、本当は一般人じゃないだろ」
ウィリーは出し抜けにそう言った。
一瞬、時が止まったような静寂が流れるがすぐに黒野は否定した。
「はい…?どういう事ですか?」
「時間が無いから手短に話させてもらう」
元々違和感は会った時から覚えていた。
一つ、傘を畳むときやソファに腰掛ける時の、隙が無さすぎる何気ない仕草。
二つ、手の平から覗く、銃でも構えていなければ付かないはずのタコ。
三つ、この街に来たばかりなのに警察ではなく民間の探偵に奪還を要請した事。
「だがお前はどう見ても一般人だった。そう思わせるには十分すぎる空気を纏っていた。けど、だからこそ気づけた」
「…………」
「お前は普通だ。故にそこに『ズレ』や違和感が生じる。俺が確信に至った一番の点だ」>>675
この世に完璧は存在しない。
完璧に装った時こそ、『ズレ』は何よりも輝くのだ。
黒野はウィリーの推理を聞いても動じなかった。
力なく笑ってソファに座る。
「…流石は探偵だ。正解ですよ。それで、どうするんですか?」
「決まってる。依頼の完遂だ、すぐに追いかける」
ウィリーはソファから立ち上がった。
そして窓を覗いて外の天気を確かめると耐水仕様のコートを羽織る。
「何も、無いんですか?ただでさえ嘘付いてるし、俺が魔術師や軍人…そんな後ろめたい奴でも」
「ここの依頼人なんてワケありが大半だ。それに俺を見捨てて別口に依頼し直すわけでもなく、助けた。なら今度は俺の番だ」
眉ひとつ動かさず言い切るウィリー。
その黒野は一瞬、虚を突かれたような反応を見せたがすぐに元の顔に戻った。
そして服の内側からタブレットを取り出してウィリーに見せる。>>676
「奴らの地点は…山道だ。間違いなく伏神市の外に向かってますねこれ…」
「お前、腕に自信は」
「…鍛えた身体と銃が取り柄です。魔術は」
「出来ることをしてくれればそれでいい。先に外で待っててくれ」
ウィリーは背を向けて応接室の隣の扉を開ける。
そこには何故か紐で漫画を縛って荷造りをしているアサシンがいた。
「えーと、これも座に持って帰って…あれはアラヤ宅急便に送りつけて、あの漫画はとりあえず抑止力に…」
「おい」
「今忙し…ええぇええ!?なんで生きてるの!?死んだと思ったから消滅する前に座に帰る準備してたのに!?」
アサシンの長台詞を無視して手を翳し、カードへと変える。
(働きたくないデース!ボイコットデース!!)>>679
「目標まであと二百メートルです!」
「わかった。なら行くぞアサシン」
(良いけどこんなタイミングで?)
『「夢幻召喚(インストール)」』
走行中のバイクの上でその姿はアサシンへと変貌する。片手をハンドルから離すと機械のアームに変えて伸ばし、前方、リアドアの取っ手をしっかりと掴んだ。
「アサシン、このまま引っ張れ」
『口では簡単だけどこれ結構力かかるんですよ…!!』
ギリギリと音を立ててバイクとトラックの距離は詰められていく。
そして、ついにリアドアの目の前に到着した。
「よし、突入するぞ」
『えっ、何それは…』
ウィリーの言葉に黒野は銃を構えて頷いた。するとウィリーは更にハンドルを切りリアドアに激突させる。
そしてリアドアは衝撃に耐えきれず破壊され、揺れる車体を制御しながらトラックの中に直接入り込んだ。>>680
「テメェら何者だ!!」
「邪魔するなら死ん.でもらうぞ!」
後方での異常を感知したのだろう。トラックは急停止する。
そして中に潜んでいた男達が一斉に侵入者である二人を囲み始めた。
「いくぞ」
「はい!」
凡そ数十人の相手を前に、互いに背を預けてアサシンと黒野は駆け出した。
男の一人が黒野に向かってナイフを向けるが、彼はその腕を捻り上げて急所に蹴りを入れる。そして後ろからの狂刃を察知して銃を向けて躊躇なく発砲した。相手の胸板から血が噴き出る。
「ぐばっ…!?テメェ…!!」
「卑怯?ははっ、最高の誉め言葉だな」
黒野が相手に掴みかかり、喉に肘鉄するのを確認するとアサシンはリアドアから片手をついて降りる。辺りを見回すと、すぐに目標は見つかった。
『まさか生きてたとはな、運の良いやつだ』
『地獄の底から君を迎えに来たのさ。つまり私は地獄からの使者!!』>>681
怪物は人間の方の頭で笑うと、魔力で構成された水弾を矢継ぎ早に連射する。透明な弾幕を前にアサシンは全身を幽鬼のような姿に変身させた。
ローブの隙間から漏れる青い炎が爛々と輝く。
『「俺(私)達に会ったことが、お前のミスだ(!!)」』
空へ高く飛び上がり水弾を避ける。すぐに撃ち落とすべく弾幕が張られるが、アサシンは手刀でそれらを一つ一つ切り裂いていく。
『何!?』
この悪霊に近い形態になったアサシンは移動や攻撃などの動作のスピードが通常形態よりも速くなる。
ただでさえ俊敏なアサシンクラスがそうなれば超人的なアクションも決して不可能ではない。
アサシンは飛び降りると怪物の顎にアッパーを繰り出しながら踊りかかり組み敷いた。>>682
『ク.ソ!!退け!!』
『じゃあまずは爪から剥いでやるよ!!』
マウントポジションを取り怪物の髪を掴みもう片方の空いた手で顔面に拳を捩じ込む。負けじと怪物も抵抗するがアサシンは機を逃すわけにもいかず休まず殴り続けた。
しかしアサシンは思わず飛び退きざるを得なかった。怪物の腹部から生えた無数の犬の頭に思い切り噛み付かれたからだ。
『そーんなわがままボディじゃモテないよ!』
『うるせぇ!死.ぬなら黙って死.ね!』
立ち上がるや否や剣を実体化して振り回す怪物。アサシンは接近すると犬の頭を正面から体重を乗せた蹴りで砕く。しかし数秒もしないうちに犬の頭は周囲の水を吸収して全く同じ形に再生した。
「…あの爆発のダメージは雨で回復させていたのか」>>684
その頃黒野もまた戦闘を続けていた。撃ち続けていた銃の弾がとうとう切れ、ナイフに持ち替えようとしたその時。
視界の端に、水溜りに着水する変身したウィリーが映った。
「!!」
ほんの一瞬の隙だった。男に羽交い締めにされる。すぐに振りほどき鳩尾にパンチを入れるが反射的に取った行動に体が付いて行かず呼吸が乱れ、肩で息をする。
本来ならこんな事で動揺なんてするはずが無かった。だがどうにも自分で思ってるよりも彼の事を心配していたらしい。
「…俺もまだまだ甘いんだな」
そう呟くと黒色のカードをベストのポケットから取り出した。
「限定展開(インクルード)!!」
すると、カードから術式が展開されてゆき一本の何の変哲も無い魔力で構成された槍がそこに現れた。
穂先に黒野の驚いた顔が映っている。>>688
『………』
無言で手首にスナップをきかせてアサシンはのしのしと怪物に接近した。怪物の回し蹴りが腹に当たるが、そのまま衝撃を我慢し足を両手で受け止める。
『…ていやぁああ!!』
そして上に持ち上げ相手の体をくるりと回転させ、空中で無防備になった一瞬を見極めて蹴り飛ばした。
『何…!?』
『これで終わりだ!!』
アサシンは周囲の魔力を足に集中させつつ飛び上がった。そして最高点にまで到着した時、一気に重力で加速をかけて飛び降りる。
『「その怪人に光は要らず(アンノウン・フォーカス)!!」』
黒く輝く渦と共に回転しながら放たれたキックは怪物を思い切り突き飛ばしトラックのタイヤと衝突、そして爆発させた。雨さえも吹き飛ばす轟音がこの一帯に響く。
『ぐわああぁああ!!!』>>689
アサシンはカードが排出され生身に戻った男を捕縛すべく歩いてゆく。だがそれよりも早く男は崩れつつあるトラックの運転席からある物を引きずり出した。
それは一冊の魔道書だった。
「ここで使うとは思ってなかったがこれさえあれば…いくらお前らでも…」
血走った目で不気味な笑い声を漏らす男に身構えるアサシン。
男は詠唱を唱え魔道書の真価を発揮する事はーーー出来なかった。
「!?」
「間一髪ってところか。恨むなよ」
一本の長槍が男の腕をグサリと貫いていた。彼はすぐさま己の体液で滑る手で必死に抜こうとするがその手は突然止まり、ある一点を揺れる目で凝視していた。
槍には時限式の爆弾が巻かれていた。残るは三秒。
「ーーーー!?」
「出来ることをすればいいと言われた。ならこれが、俺の今出来ることだ」
血に染まった手を拭いながら黒野はアサシンに向かって歩いてくる。
雨の日の依頼は、夜明けと共に終わりを迎えようとしていた。>>692
深夜の山道。トラックは目の前に現れた存在を確認してから停車した。
後ろに乗っている男達もその異常な事態に騒ぎ始める。
「お前、何やってるかは知らないが道の邪魔だぞ。さっさと退け」
「うるせぇな。魔道書渡してくれれば穏便に済ませてやるよ」
降りた運転手が呼びかけるも、少女はめんどくさそうにそう言い、一枚の銅色のカードを構える。
その瞬間、運転手は余裕の表情を浮かべた。
「ははっ、本当に引っかかる奴が出るなんてな!!」
「…まさか」
「あぁ、こっちのトラックには何も乗せてないさ。お前はまんまと騙されたんだ」
運転手は黒色のカードを取り込み、長身の道化(ピエロ)の怪物に変化した。
凄惨な笑みのメイクを貼り付けながら銀色のナイフをくるくると見せつけるように回転させ投擲する。
そのナイフは少女の頰を掠め、血を流させる。迅速な刃の前に彼女は反応が一切出来なかった。
「………」>>693
しかし、この銅色のカードを使う絶好のタイミングでもある。いつも使っている黒カードは全て置いてきた。
残された道は一つ。震える手で術式を唱えーーー
「夢幻召『導入開始(ダウンロード)』
何者かの無機質な声によって術式の構築は阻止された。驚いてカードを落としてしまう少女に、赤いオーラを纏ったそれは浮遊しながら近づいてくる。
「あっ……えっ?」
この場の全員が、不可解な行動を取るカードに注目していた。そして本能的な恐怖を覚えてぺたんと座り、後ずさる少女の胸に、カードは挿入された。
赤い雷が爆発したかのように辺り一帯に吹き飛び、バチバチと音を立てる。
「ああっ!い、いやっ」
哀願も懇願も何もカードは聞き入れなかった。
彼女の体を依り代に、英霊はこの人理に本来より数千年早く現界した。>>694
過程を省略して結果だけ言うなら山道には、さっきまで命だったモノが沢山転がされていた。
声を一つも上げずに少女は、震えてうずくまる男の頭を片足で蹴り飛ばす。そこには下顎だけが残され舌が重力に沿って垂れる。
そして急いで逃げ出そうとしているもう一人の男の胸板に返す刀で赤く光る棒を突き刺して、綺麗に肩まで上向きに裂き引いた。
鮮やかに降り注ぐ血を浴びながら少女は無防備に歩く。
そのあまりに効率化された一方的な虐殺。前に一人残されたピエロに、抵抗という言葉は無かった。戦慄していた。恐怖のあまり、そのまま走った方が確実に早いというのにトラックに乗り込みアクセルを踏み込んだ。
「…?…!?おい!!ふざけんなッ!!!」
しかしトラックは黙ったままだった。最もトラックがまさか目の前の少女の支配下に置かれているなんて事への理解など、今の彼に求めるのはあまりに酷だろう。
ほどなくしてピエロの視界は光で覆われた。
荷電粒子砲。
絶対的な出力で解放されたそれはトラックを周囲の地形ごと消滅させた。勝ち取るは栄華栄耀、豪華絢爛、否、七騎の英霊闘士。
いざ行かん、死屍累々の死合劇場。
Fate/TV SHOW 英霊闘士七番勝負
ふと脳内に浮かんだだけ。ガレスちゃんのおかげでローエングリーンの背景とか成り立ちを煮詰めたほうが良いのではと思い始めました。もしかしたらカルデアの円卓の騎士たちにローエングリーンを知っている人はいないのかもしれない……
ISSA「お前のSSって(量的に)見にくくないか?」
ぼく「ちょっとのよくてよと、明日のパンツが無いと瞬間瞬間すら生きれないんですよね」>>707
根本的に、その役柄に向いてるキャラじゃ無いのでは?
神野をクローディアさんの考えに合ったキャラにすると、stageでまともに親睦会に参加するとは思えませんし。>>719
なかなか矛盾みを感じる
理性的な復讐者>>722
松永「ノッブを討つ最後のチャンスまで牙を研いでました。軍神が途中で帰って詰みました。」
ニトクリスもそんな感じで耐え忍んで復讐した感じですもんね>>722
それに、復讐で動くだけならば確かに神野さんは理性的ではないのかもしれません。けれど、今の彼は既に復讐は終えていて「悪の撤廃」を旨に行動しているのであくまで理性的にその願いに向かって突き進む、というのは間違いではないのかな、と
物事や計画を緻密に立てて実行することと自分の願いや欲求の成就を求めることは普通に繋がると思いますし>>710
聖杯戦争の破綻、シタン君の妹殺.害、大量の無辜の民の死の要因。
この物語の神野さんの役割はナディアとはまた別方向の『吐き気を催す邪悪』です。
エレナが5章で言っているように武器と殺戮で事を進める時代はとうに過ぎ去りました。
その現代で殺戮を持って自分の望む世界を作ろうとしている神野さんは『邪悪』であります。
どれだけ悪人だろうと犯罪者ではなく社会機構に携わる者なら、社会を支え回しているのですから。消えれば混乱と被害が生じます。彼のファンなど“たまたま”自分の娯楽や生活圏内に支障が出なかったから野次馬をやっているに過ぎません。
無論しっぺ返しが来るのは因果応報というもの。
聖杯戦争はともかく、彼はその先の手段を筆を取る――、導くものに変えなければならなかった。
彼は復讐を終えた段階で止まるか、あるいは政治家にでもなれば良かったのです。>>727
どっかのタイミングで言うべきだったのに忘れてました!本当に申し訳ないです!>>726
んー……私はそれも矛盾しないと思います
神野さんは狂人、これは私もそうだと考えています。でも、狂人だからといって無計画的に、衝動だけに身体を動かす訳ではないと思うんです
神野さんとは違うかもしれませんが誰もが聞いても「馬鹿みたいだ」「愚かなことだ」と思えるような狂った願いも、本人にとっては大事なもの。それでいてそれを叶えたいと思うのであればしっかりと調べて、考えて、行動する。別にそうすることは何らおかしなことでもない、と
本人は本気で悪の撤廃を目指しているんでしょう。その結果世界が滅ぶのでしょう。そのような狂人なのでしょう
でも神野さんはそれが正しいと思ってるから止まらない。そしてその願いのためにしっかり考えて計画を立てて行動する。そこに一切の矛盾は見られないと思うのですが、どうでしょうか>>735
聖杯がケリィみたいな形で叶えたのはケリィが結果の為の過程を考えてなかったから、ケリィ自身のやり方を参考にしただけですよ。
神野さんの場合は具体的な手段を持っているから彼よりも彼以上に人類総皆殺.しという形で願いを遂行します。確実に。
ですから彼は前回勝ち残っても願いを叶えさせてはいけないのです。>>748
今のところの術陣営の在り方はどうしようもなく「善」ですから
憎悪に取り憑かれたルイちゃんを目にすれば「あなたの夢は怒りに飲み込まれるような傑物が成し遂げられる程の夢なのか」という感じで引き戻そうとはするんじゃないかと!>>758
だから神野は無敵なんじゃないですかね?
こいつを完全に破滅させる方法なんざ思いつきません
阪上とどう戦わせるかな……………と言うわけで、灰津投稿。取り敢えず簡単な前回のあらすじ
前回のあらすじ!→剣・槍・狂陣営による同盟結成!
「……あの、ちょっといい?」
「どうしました、トワ。まさか、また頭痛が?」
「いや、違う、違うのセイバー。私が言いたいのはね。
────なんで、ショッピングに来ているか、ってことなんだけど」
早朝、皆で話し合っていざ同盟を組んだと思えば、直ぐに街へと出かける事態。……警戒が足りないのではないだろうかと、思う。特に、そこの発案者のランサーとか。
「何でかって?そりゃ勿論俺が現代を知りたいから!……いや、違う。嘘だって。
……ほら、ツバキちゃんが幸せであれ、ってあの女が言ってただろ?まだ詳しいことは聞けてないし、聞いてもツバキちゃんじゃ説明出来ないから聞かないけど、それぐらい酷い人生なんだ。
………なら、少しでも幸せを。人の生きる喜びを知ってほしいから。だからまずは、こうやって現代の文化に触れてみることが大事だって思ったんだよ」
頭を掻きながら説明するランサー。買い物に来てとてもはしゃいでいたのは事実ではあるが、それだけではない。ちゃんと、ツバキのことを思っての発言なのだと彼は主張する。
「それに!俺がツバキちゃんはちゃーんと守ってやるって!なんたって俺は英雄だからな!
……というか、なら何で都羽達は待機しなかったんだ?」
「私はマスターの剣ですから。マスターの命令がなければマスターを守る為に付くのが常たるものでしょう?
……ですので、トワ。私もあなたが付いてきた理由が知りたいです」不思議そうに都羽を眺めるランサーの顔。その純粋な瞳に都羽は思わず顔を背けるしまう。……途中でセイバーとも顔が会ってしまったから、思いっきりそちらからも顔を背けて。
「それは、だって……ああ、もう。何でもない。何でもないよ。内緒。
それよりもセイバー!買い物行くよ、買い物!来ちゃったものは仕方ないし、それなら私たちも必要なものを買おう!」
セイバーの手を握って早足で買い物に向かう都羽。……顔は紅く染まり、誰がどう見ても何かを恥ずかしがっている、というのは丸わかりな表情で、エスカレーターに乗って行ってしまった。
(ふむ………?あの二人も難儀だなぁ……あっ、紫音達追いかけねぇと。もう先に行っちまった!)「あの、マスター?いったいどこに買い物へ行くというのですか?」
何も言わずにただ自分の手を引っ張るマスターについて疑問を投げかける。そうすると、都羽は小さく「鈍い」と呟いてから
「………洋服の買い物。セイバー、そういうの興味あるって言ってたでしょ?だから、どうせなら行っちゃおうって」
「………あら、ふふ。私のために、ですか。それはありがたいですね」
「っ、良いからほら、早く行こうって!」
「……どうでしょう、マスター?似合っていると嬉しいのですが……」
白い、ワンピースを着たヘルヴォルが試着室から出てくる。一回転をして見せた際に、ふわりと浮かんだ裾がまるで───
「白鳥……」「えっ?」
「あっ、いや、何でもないの。ただ、なんか、ワルキューレ〜って感じがして」
「……ふふっ。そう、ですか。白鳥礼装なんて、久しく着ていないけれど。もしかしたらまだ似合うのかしら?」
「白鳥礼装……ワルキューレ時代の時の服?」
「ええ。……もう少し色んなものを着てみても良いですか?」
「勿論!」結論から言って。セイバーの元々の美人さもあるからかもしれないが、どの服もとても似合っていた。
「凄い……セイバーって、男装とかも似合うのね?というか、着こなし方とか振る舞い方がとても馴染んでる……」
「昔、男装をしていた時期がありまして。その賜物です」
「うっわ……セイバーって、着物とか似合うんだね……」
「そう、でしょうか?……異国の文化の服に触れることはなかったので、私自身はどうなのか、なんていうのはわからないのですが……というよりも、マスター」
「ふぇっ、何?……ちょっと!?」
ヘルヴォルは、ゆっくりと都羽の手を引き。
「────私、自分だけが着せ替えすることだけが好きな訳ではないんです。マスター、お付き合いくださいな?」
「ち、ちょっと!?私がセイバーの横で違う服着てても映えないから!ちょっと、ちょっと───!」
なお、周りから見た二人は唾を飲むことを忘れる程の美人さなのであった。「ねぇ、バーサーカー」「どうしたの、ツバキ?」
「……この服、とてももこもこしてるし、やわらかいよ。いつものザラザラゴワゴワした服じゃない」
「………うん、本当にそうなの。こんなの、私も初めてだから。うん、とっても嬉しい」
にこにこと笑いながら、互いに試着している服の撫であい触り合いをしながら笑いあっているバーサーカーとツバキ。一見、微笑ましい光景ではあるのだろうけれど。
(……『私も初めて』、か。やっぱりバーサーカーもそれ程良い境遇じゃないんだろう)
パンケーキを食べた時もそうだった。大して甘くもないプレーンのパンケーキを食べて甘いという言葉を発する程度には、辛くて苦しい人生だったんだろう。……紫音は二人に気付かれないように考えながらも、その表情を押し殺して笑顔で二人に話しかける。
「二人とも、気に入った?なら、それ買っちゃおうか?」
「……ランサーのマスター……紫音、といいましたね。宜しいのですか?金額、割と高いのでは?」
「大丈夫、それなりにだけど金はある。だからほら、頼って良いんだぞ?」
「……貸し一つ、ですね」「ありがとう、シノンおにいちゃん!」
貸しなんて要らないよと苦笑しながらもお会計を済ませて店を出る三人。側から見たら妹二人と買い物をしている兄、というところだろうか。……周りの人達からの奇異な目もない以上、セイバーがツバキに施した魔術は効いているらしい。どうやらツギハギの体を見えなくする誤認の魔術らしいが。途中でランサーと合流し、暫く四人で色んなものを見て回った。
ゲームセンターのクレーンゲームではランサーがツバキのために景品を取ったりしたし、紫音とバーサーカーは音ゲーをやったりした。何はともあれ、楽しければそれでよし。
ともあれ道中でげっそりと痩せたような都羽と満面の笑顔のセイバーを迎え、いざ帰ろう、という際に。
突如、バーサーカーは残酷な未来を垣間見た。
バーサーカー。吉凶禍福を予言する『件』の脳に映る一つのビジョン。
それは、スキル『件の言』から成る予言。
雷鳴轟く、孤島。炎と化した、海。島を覆う、大樹。玉座から全てを眺める、一人の隻眼の王────
(………これは、つまり────)
「……どうした、バーサーカー?」
「……嫌なものが、見えました」
嫌なもの、とは何かをランサーが聞こうとした際に。ただ一つ、『めきり』と。
─────樹が、天に立つ音がした。………病を恐れよ、人知未踏の神魔共よ。
………地に伏せよ、一騎当千の英霊達よ。
楚は神に非ず。しかして獣に非ず。
凡ゆる総てを打ち砕き、飲み干し、ただ一人豊穣の地に立つ魔神。
─────太古の災厄が一人、死の具現化、かつて天に咲く花と地に広がる母を統べた者。
直死の巨人王が、ここにその威を示す。
─────大地の守り手に、栄光あれ。嘘予告書いてたら何故か設定資料の方が濃くなったんですけど投下してよかですか!
>>777
よかです!>>776
逆にむしろそれ剣か?って感じになりそうなので一旦保留で考えますねVR対戦アクション「Fate/Master Wars」
偉人・英雄の名を関する多種多様な武器を使った対戦型アクションゲーム。
1VS1から3VS3のチーム戦まで可能。
英霊礼装
サーヴァント・クラフト。このゲームで使用することになる多種多様な武器群。同じ武器種でも様々な機能を持ち、それぞれの使い分けが勝利には必要不可欠となる。
カテゴリーはセイバー、ランサー、アーチャー、アサシン、キャスター、ライダー、バーサーカー、エクストラの7種類。
それぞれに専用経験値があり使えば使うほど技量や燃費が上がっていく。
一つ一つに人格が備わっており初心者にはナビゲーターとして、上級者には良き相棒として機能する。
入手するにはゲーム内のショップでゲーム内通貨を使用する、レベルアップに必要なポイントを消費してガチャを回す、専用の試合を申し込んで勝った相手から譲り受けるなど様々。
武器としての基本性能を示す5段階のランクが設けられているが、あくまで暫定的なものであり使い込まれたC武器が使いたてのSSR武器に勝つなどは日常茶飯事。
結局のところ愛情に勝るものは無いということだ。
先日ポイントガチャに大量の低レアが追加され低レアを愛好する一部の玄人達が歓喜したとかしないとか。
それぞれに適合率という相性があり、高ければ高いほど使いこなせる。
ステータス
マスターの固有性能。
筋力、耐久、敏捷、魔力、幸運の5種類。E〜EXの6段階で表記される。ゲームを開始した時点でユーザーの個人情報から設定され、リセマラをしても変更することは出来ない。
前述のポイントで強化出来るが決められた上限があり全てのステータスをEXにすることは不可能。登場人物
黒野双介/クロノス
2人のアサシンと契約したスピードタイプのマスター。ステータスは敏捷全振り。武器の性能を一時的にダウンさせる「コルデー」と敵の最大HPを低下させる「マサムネ」が主武装。サービス開始からゲームに慣れ親しんだ古参プレイヤー。アサシンユーザー、ひいては全ユーザーの中で見ても最上級の実力を持つトップランカー。以前まではある槍を使っていたがわけあって封印しているらしい。良識的かつ温厚な人物。ただし戦闘においてはそのスピードをもって敵を一瞬で葬り去る。クロノスというあだ名はそのあまりの速さからついたもので時を司る神という意味を持つ。本人は恥ずかしいのでやめてほしいと訴えている。
宮野つむぎ/ウィンディ
「マーリン」「ミチザネ」「バルバラ」「スクラートフ」「コウゲイ」「ニュートン」これら6人アーチャーと契約した少女。ステータスは魔力と宝具振り。若干トリガーハッピーの気あり。外見も内面も女の子らしい女の子。戦闘開始と同時に弾幕を張り相手に近づかせないまま敵を蹂躙する。1on1だろうがチーム戦だろうが敵にした時点で敗北濃厚不可避。元々はセイバーやランサーを志していたが本人のステータスが前衛向きではなく、偶然手にした「マーリン」にアーチャーへの転属を勧められあれよあれよという間にトップランカーの仲間入りを果たした。元は人間台風だのハリケーンだのテンペストだの呼ばれていたが本人からの猛抗議で風を意味するウィンディという名前になった。可愛らしい響きにご満悦だが本質が「風」のままなことに本人は気づいていない。橘亜衣/サムライ
アーチャーの「ヨイチ」ランサーの「タダカツ」セイバーの「カネタケ」の3騎士と契約したオールラウンダー。縛りプレイヤーとしても有名で、彼女の縛り条件は「日本出身の英霊」というもの。ステータスは前衛3つに満遍なく振っており、つむぎのような派手さは無いものの圧倒的な安定性を持つ……縛りプレイヤーとしての顔は表のもの。本来の彼女の獲物は「ミラーカ」というランサー。元々はゲームを始めた頃から「ミラーカ」と共に成長してきたが、日本出身英霊の人として有名になってから久しぶりに使ったところなぜか炎上。心に深い傷を負った彼女は「ミラーカ」を封印する。ただし気心の知れた友人との非公開バトルや参加者が限られる小規模レイドでは使うこともあるとか。サムライという名前は彼女の戦いぶりを見た外国人プレイヤーが名づけた。アイという本来の名前がeye、Iにも繋がるものであったことから普及率はそんなに高くない。
錫久里亥狛/オーガ
「ベルセルク」「オオタケマル」「スケッギョルド」と契約した生粋のパワーファイター。ステータスは筋力と耐久振り。些細な戦術や戦略は全て薙ぎ払ってしまえるスペックを持つ。並大抵の攻撃は通さず、逆に彼自身の攻撃はまともに食らえば致命傷という前衛タイプの完成系。しかしこれら3人の英霊との相性はどれもそれなり。ここまでの威力を出せるのは彼の素質があってこそ。大柄な体格と人並外れたパワーを持つが性格は至って普通の穏やかな青年。その戦闘スタイルからオーガ(鬼)と呼ばれるが、本人的にはある名前で呼ばれるよりもよほどマシらしい。とあるバーサーカーとトップクラスの相性を誇るが未だに入手しておらず、入手しても使う気は無いとか。ナディア/クイーン
「コンスタンティア」「エリウッタ」「ガレス」「ユーウェイン」「ローエングリン」「サグラモール」「ガヘリス」「ルーカン」「アンブロジウス」「ギャラハッド」の10騎と契約した規格外の少女。全員が円卓なのは縛りでもなんでもなく円卓としか契約できないため。円卓としか契約できないのは彼女の出生に理由があるらしい。見目麗しい騎士達をはべらすところからクイーンとあだ名をつけられたが本人は至って純粋でどこにでもいる普通の少女。戦闘においては円卓特有のステータスで他者を圧倒するが自身の戦術は未熟でありその能力は発展途上にある。
以上です!
あとロビン・フッドと契約してる不湯花とかザミエルと契約してるクリスとかカシンちゃんと契約してるジェームズとかがいます!(炎上と灰津投稿したことで思い出した小ネタ)
シルヴァさんの娘でぼっち悪役令嬢こと天音木ミリアちゃんはVtuverしてます
バーチャルでの名前はエミナ・ルークルラヴァーズ。人生で培われてきた無意識炎上プレミトークによりよく燃えることからファンからの愛称は炎嬢(炎上)>>793
それそれ。そして最後に運命の男性と結ばれてめでたしした姫騎士です。>>787
ザザザっと纏めた不湯花の設定ですどうぞ。
山星不湯花/エルフ
アーチャーの「コンラ」
ライダーの「リンドヴルム」
ランサーの「スコルピオン一世」
キャスターの「ワシントン」
アサシンの「ホズルズ」
バーサーカーの「デュオニュソス」
これら4人と契約した亜衣以上のオールラウンダー。鉱石と植物にまつわる英霊と縁が深いらしい。
近接戦から遠距離戦までそつなくこなし、7騎士制覇に今最も近いと言われている女性。
大地と植物を華麗に操る様子からエルフだの森の巫女だのと呼ばれ、容姿拡張パックでエルフ耳にするか真剣に悩んでいる。
契約したサーヴァントの特性上やや防戦に寄っており、1on1での成績は振るわない。もちろんそれは他のランカー達と比べたら、の話ではあるが。
故に彼女が輝くのは3on3をはじめとする様々な仕様の集団戦。
気心の知れた仲間たちと戦う時、彼女は真の力を発揮する。
>>789
伏神探偵さんの話でも出た「彼」の槍ですね。ミラーカさんと亜衣さんはうん……ネットで有名になると謂れもない中傷を受けることってありますよね。「彼」が名前を出しちゃいけない人みたいになってる…w
>>799
こうなんというかそこはぼかした方が美しいと言いますか言わぬが花と言いますか……w>>801
ダニエラ・べロウ
ランク:SS
契約サーヴァント:エクストラ「女神ババロン」
奇人変人が多いエクストラ使いの中でもずば抜けて逸脱した少女。契約サーヴァントはそれまで契約例が見られずデータベースにすら登録されていない存在で、主な作戦も戦法も得意な距離すらもわからない。
わかっているのは彼女の戦いは一切データに残っておらず、彼女と戦った人間も口を開こうとしない、思い出そうとしないという一点のみ。
>>804
ぜひぜひ!!!!
必要であればキャラの設定とかも考えて頂いてオッケーです!!!
聞いて頂ければ私も考えます!!!
>>806
ユージーン・バックヤード
ランク:S
契約サーヴァント:キャスター「バロール」
キャスター「マラジジ」
キャスターオンリーという後衛寄り、かつ契約したのが2騎だけにも限らずSランクという高い位置に存在する青年。
その本領は両者が共通して持つ「魔眼」に依存しており、本来は下準備に時間がかかるキャスターと契約しながら見ただけで効果を起こせる「魔眼」を主武装にすることから「最速のキャスター」と呼ばれている。>>810
びゃぁぁありがたやありがたやぁぁ。最速のキャスターとかいいのぉ。
Sランクなら弱点(見れないと発動しない)を補完する手段(“見ない”で発動するツクヨミとか)とか隠し持ってるといいなぁって。>>744
ティソーナが剣じゃないとか初めて聞きました>>807
黒野くんにとって鹿之介が本領であり最も共に戦い慣れているのが鹿之介ですから。
ほら、FGOでも福袋で来た星5を急ピッチで育てて使うよりも昔からいる星3とか初期ガシャの星4、フレンドの星5とかの方が使いやすかったりするでしょう?
それと同じですね。
>>812
朽崎遥
ランク:C→S(ザッハーク)
契約サーヴァント:アサシン「ホウジュマル」
アサシン「フィッシュ」
ランサー「ウタマロ」
エクストラ「アルハザード」
よくわからんサーヴァント達と契約したよくわからんマスター。正体不明、神出鬼没、勝率はボチボチだがとにもかくにもインパクトがすごく有名人……あきらめぐせがあるようでランクもそんなにふるわない。それなのに常に楽しげな不思議な青年。
その正体はかつて多くのプレイヤーを引退に追い込んだバーサーカー「ザッハーク」のマスター。運営から使用する場合は申請する、プライベートのバトルでしか使わない、ザッハークを使う場合他のサーヴァントは使わないなど様々な条件を得て復帰した。周りからはザッハークの件も含めてよく思われていないが本人は真剣にゲームを愛している。そのため意外なことにPK(プレイヤーの殺.害)やRMT(垢の売り買い)はしたことがない。
>>813
神野幸長
ランク:SS+
契約サーヴァント:エクストラ「シニガミ」
アサシン「アズライール」
伝説のPK(プレイヤーキラー)。マナーの悪いマスターを処刑し数々の人を引退に追い込んできた恐ろしい人物。彼と殺しあったマスターはみな引退しているため名前以外の詳細は不明になっている。>>819
シwニwガwミwなんてもん持ってんすか神野さん!>>819
シニガミ!アズライール!また恐ろしいものを持っているんですね……
リクエストに答えていただいてありがとうございました。>>825
ビギナーズラックというやつだよ後輩。>>825
そこはほらカルデアのマスター補正ってことで!!!!>>825
エンジョイ勢であることと引きの良さはまったく関係ない……ないのだ!(死んだ目)(顔面蒼白)>>830
これ未成年のプレイヤーがいたらトラウマになるか何かに目覚めるヤツではー?(震え声)>>827
横乳と腋!岐色透
ランク:B+
契約サーヴァント:エクストラ「ツクヨミ」
契約サーヴァント1騎のみという異例の少なさの青年。異常とも言えるレベルの適合率を誇りチュートリアルガチャで引き当ててからずっと使い続けている(友人曰く「使い込んだCランクが使い始めのSSRより強いなら使い込んだSSRが最強に決まってる」との事)
しかし単一のサーヴァントしか持たないことから対策が容易でランクは伸び悩んでいる。>>837
勿論服装だって気になってるネ!>>838
やっぱりマーリンって名前のやつはどいつもこいつも(ry
つむぎちゃんの神秘に対するスタンスファンタジー入ってて好きですね……
グレイたんいいよね……漫画版のグレイたんのパジャマ私大好き……>>841
トリオンゴリラはナディアとかつむぎちゃんとかいるんですけど戦略考えられるのは今のところいないかもですネ……
橘さんはとりまる、イコマくんはよりパワフルになった小南っぽいイメージですね。
私玉狛第一めっちゃ好きやんね……>>841
二ノ宮ポジション、螢とかどうでしょう?ガンマ線ビームとか聖痕パワーとかがトリオンゴリラっぽい。ワートリでいうとつむぎちゃんは「自重しない千佳+自重しない出水」がコンセプトですね……
>>846
フォーリナーに怪文書おばさんとかいう約束された勝利、ちなみに聖人系にも弱いのですゾ。
スキルでネガ・セイヴァー的なのを持ってこれるくせに、聖人系に殴られると一発で満身創痍になるという矛盾よ……。>>850
ダニエラ「聖人(バルバラ)はいやだ聖人(バルバラ)はいやだ聖人(バルバラ)はいやだ聖人(バルバラ)はいやだ聖人(バルバラ)はいやだ聖人(バルバラ)はいやだ聖人(バルバラ)はいやだ聖人(バルバラ)はいやだ聖人(バルバラ)はいやだ聖人(バルバラ)はいやだ聖人(バルバラ)はいやだ聖人(バルバラ)はいやだ聖人(バルバラ)はいやだ聖人(バルバラ)はいやだ聖人(バルバラ)はいやだ聖人(バルバラ)はいやだ聖人(バルバラ)はいやだ聖人(バルバラ)はいやだ聖人(バルバラ)はいやだ聖人(バルバラ)はいやだ聖人(バルバラ)はいやだ―――――――ー―――――」お祈り中
バ ル バ ラ
ダニエラ「」いろいろなものが崩れ去る音衝動的に描いたつむぎのゲーム内衣装と以下いらん衣装設定。
「魔砲使い(ウィッチ・ガンナー)」
性別:女性あるいは両性、敏捷B、魔力B以上になると手に入れることが可能となる衣装。
色は黒か白しか選べないが、必要ポイントを消費することで服のラインは自由に色を変えることが可能。
ちなみにミニスカートか半ズボンで開発チーム内で論争が起こり、結果どちらも導入されたというアレな逸話があるとかないとか。スパッツ派は泣いていい。
ちなみにつむぎが身につけているドッグタグやエンブレムは、「プレイヤーのランクや所持している称号」であり、お気に入りだけつけている者や一切付けていない者など扱い方は人それぞれ。
違法行為を働くなどすると、強制的に身につけられるエンブレムもあるらしい。>>852
勝手に設定したけど、あくまで妄想なので無視して頂いても結構です(小声)>>809
>>816
ええ……(ドン引き)。なんでその人自衛隊員になれたんですか。頭が素でおかしいでしょう。普通に国内の事でも内乱幇助罪、承諾殺人罪に当たるんですが……。外国に対してなら尚更不味い。
別に家族ぐらいの情を持つのは構いませんが、だからといって自国はおろか海外すらも大混乱させてる日本の恥としか言いようがないテロリストの背中押す、見過ごすとか。
精神鑑定してないのかよ自衛隊……。
>>803
学んだからこそ今度はマスターとしてちゃんと戦争しよう!(手段は変わらない)
とか……?
ううん。やっぱ神野さん回りは明星さんとは齟齬があるのかな。
なーんか、キレイにしたがるというか。
でもそういう突っ走る悪人として使いたいのも事実だし……。
そこんとこもやはり定義が合わない感じっぽい。自鯖縛りで司馬おじの持ってる鯖でマスターまみれの鯖複数持ちゲームとかやったらどうあがいても2世鯖(英雄や神の息子・娘系鯖)の使い手で通称が『パパ』だとかそれに近い感じになりそうな気がする……曹丕もコンラもパエトンも父のネームバリューが凄いっていう共通点あるし……
>>855
もし不湯花がセイバーと契約するなら水系でもいいかも……?
本来の不湯花も鉱石と植物の他に水もよく扱うし……
個人的にそれで瞬時に思いついたのが一寸法師か倭建命でした()
ちゃうねん。別に不湯花に強くあって欲しいとかいう訳ではないねん。一寸法師は自鯖やし短編で倭建命とどっかで組ませるつもりやってん。それはそれとして考えてみました
セルレア・フォーサイス/リッター
セイバー:ヴィテゲ
ランサー:ラモラック
アーチャー:マクシミリアン一世
の三騎と契約した女性。全員が何かしらの騎士であり、本人も騎士らしい、というか騎士そのものの立ち振る舞いと戦いをすることからドイツ語の騎士であるリッターと名付けられた。
そんなスタイル故かよく搦め手を仕掛けられるようになったが「騎士が正々堂々だけを旨にするとでも?」という理屈で搦め手、しかもかなり底意地が悪いものを叩き返すなどとの手法から現在は「あの女と戦うなら正々堂々の方が勝ち目がある」と称される。
そんな彼女だが実は最も得意とする戦い方は俗に言う「召喚師(サモナー)」。使い魔達を行使するキャスターのサーヴァントの力で指揮し、まるで軍略ゲームのように戦うことこそが一番強い。
……が、とある侍女子系知人の「長年でついたイメージとは違うサーヴァントを使ったらこうなった」という体験談から「皆の夢(私が騎士)を奪わないために扱うのはやめた方が良いかもしれない」ということであまり使わないようになった。>>857
前者後者関わらず遅かれ早かれ神野さんに悪認定されそう一晩たって考えたのですがコラーダ車に変えるのはまだ分かるのですが走行できるのはおかしくないです?中身とか燃料とか形真似るだけでは出来ないのでは?と思ったのですが如何に?
>>869
自キャラだとここに投下した中でも初期に投げたキャラクター達ですね。
キャラクターとしては単純明快かもしれませんがどう動かしていいか私にも掴めてません()>>869
でもバプさん書いてて楽しいから!(鋼の意思)
私からはメアリーを推します。あいつの内面を理解してくれる人とかおるん?儂ですら偶に「あれっ」ってなるのに>>869
樹原田源氏ですかね
理不尽の権化であり不条理の擬人化なのでまず理解できません>>869
ウチはダニエラ・ベロウ(単純に2キャラ分なので同時に動かすと大分キツイ)とハオン・ヘリカラーク・インヘリタンス(ノアさんへの憎悪と愛がクッソ面倒なまでに歪んでる)、クロナ・リングベル(子供が関係すると途端に面倒くさくなる)ですかね……後は大体分かりやすい部類(筆頭格:虚木鍾太郎)かと。>>879
今更その設定についてどうこういうことはないという意味です。>>882
ディートリッヒの鎧の上位互換感ありますよね。>>880
じゃあ車の名前変えますね
タイタニックにしますかな私のキャラにももっと言及してもイイノヨ! コイツ面倒クセェとか言ってもイイノヨ!
>>888
キャラへの疑問点や不可解さを個人へ向けるのはまた別の問題です。当たりが強くなることは人間だからありますがそれは是とされるべきではありませんよ。トーナメント投下してきましたー。この後どうなるかは高纏さんにパスします
>>869
精神性は割とわかりやすいけれど、魔術が若干めんどくさいルーカスくんをこの個人SSでなんとか親しみやすくできればいいなぁとは思っています。
というわけで忙しい期間がとりあえず終わったのでまたぼちぼち書いていきますね。>>869
うちの子で内面が難解なのってマスターとしての使用はほぼ不可ですがカナディア・ウル・クロウリーくらいではないでしょうか。>>901
>>鷹揚としたおじさんなのにキレるとナマハゲになるギャップ
stage讐陣営とかどうですかね?>>900
そうですね。没です。
メンバーもガラッと空席になりました。
内定してるのはマスターがエルシュタインとナディア、サーヴァントがライダー:イウェインとバーサーカー:レーヴァティンぐらいですね。
エルシュタインはフリーの魔術師という形になってしまうのが申し訳ないんですが……。>>899
理解しました。ありがとうございます>>901
その二人は意見が分かれる人たちですからね。
>>907
名無しさんが指摘されるような、他の皆さんのキャラクターより抜群に自分にとって都合が良すぎるようなキャラクターを作ったことなどないので、誤解を解くことにやぶさかにではないですよ。
けれども、「サポートが充実し過ぎ」「神野自身にとって都合がいい事しか起こってない」と思う人がいても自分がそのように設定していないので、どのようなところでそんな解釈をなされたかわからずフォローしにくいのですよ。
旧知の人を武器調達のツテとして使いましたがこの設定自体は破棄しても構いません。獅子劫みたく武器調達の方法を言及せずとも武器を使えばいいだけですから。しかし、それ以外のことで「サポートが充実し過ぎ」と言われてもどこが?と首を傾げてしまいます。「神野自身にとって都合がいい事しか起こってない」もこれも同様ですね、そういう場面を書いた覚えがないのでどうそのように誤解されているのでしょうか。>>908
私は本人では無いですから>>883>>888ご両人の意見を完璧に言及できる訳でも無い想像、というのはお断りさせていただきます(キツく見た意見でもあるかと……)
まず、本人のスペックの問題。単純に自衛官として培った技量がスゴい上にそこに魔術師の教師がついて魔術の腕ドーン!(サポート充実、あるいは都合良さその1。殺戮してたら師匠ができてファンもできて~など)時間的にも「習得できるの?」とかはあるのかな。
次に昨日今日話題になった元上官との繋がり。言ってしまえば"狂人"なのに色々理解、応援されて支援もされてる。その人の立場的にも危ういのになにか変化(クビなど)がある様子も無い(これはかなり都合いいのでは?"たまたま"上官になった人が神野よき協力者でその人は神野支援で全く不利益を被っていない、となると流石におかしい、と思うのも無理は無いかと)>>909
>>910
魔術の師匠については師匠がファンになるかは白紙にしてもいいです。しかし、どのようなスタンスであるかはすぐに思いつきませんね。魔術の習得は彼本人の素質、師匠の育成能力、復讐を終えても現在も魔術の研鑽を怠っていない、ということにしました。時間的には十年かそれ以上使って研鑽していれば「習得できる」と考えています。
元上官との繋がりも上記のように元上官が支援するということがないことにしても構いませんよ。あくまでも武器調達のツテでもあります、という程度の設定でしたから。
>あと個人的な所感をいうと明星さんはあまり「弱いキャラクター」を作っている印象は薄いです
弱いキャラクターよりも強いキャラクターを作ることが多いのは私の趣味だからです。それについては咎められる点ではないでしょう。完璧超人はいませんし、能力スゴイ!は他の参加者の皆さんの強いキャラクターと同じことでしょう。>>915
ちょっと言葉がきつくないですかね?
もう少し穏やかにいきましょうぜ自作キャラで主従関係を考えてみました。
クリュサオル・羅城大我 陣営
「稽古をつけてくれ、セイバー。せめてこの力で自分の身くらいは何とかできるようにしたい。」
「良いでしょう。しかし、お手柔らかにお願いしますよ?」
バフォモレー・比良坂学 陣営
「見てランサー、新しい礼装をつくってみたの!」
「良い出来じゃないか。ところで、こっちの贄はどうする気だい?」
「貴方にあげるから好きにして?悪魔なら対価が必要なのでしょう。」
潜影のハサン・間久部理仁 陣営
「ちょっとマスター!今週の『コスモ・トリガー』と『鬼殺の刃』見たァ!?マジで神回中の神回って感じよ、コレ!!」
「なぁに俺の金で勝手に買って読んでんだこの馬鹿!!…………はは、汗水たらして俺が得た金じゃなくて親の金だったわしにてぇ」
ワルキューレ(無銘)・ミロク・ヴィオラ 陣営
「お互い人々を想う者同士、頑張りましょうね。……ふふ」
「…………」
「(あいつ!ミロクを無視するなんて……!!)」>>921
番外編
オトレーレ・つむぎ 陣営
「(――――――仕掛けた結界内にサーヴァントの反応は無し、か。)」
「見てください、キャスターさん!これがこの店名物、期間限定スイーツ『四谷怪談パフェ』です!!」
「きゃあ!斬新で美味しそう~、早速食べましょう~♪」>>924
毎晩酒盛りを繰り返すエルルーン、斧を磨くスケッギョルド、空を飛んで偵察するグリムゲルデ……華やかだなあ()>>919
まだどこも出番のない鱒鯖で!?任せろ!!
輝宙・一寸法師
「マスターの作った武器は凄いですね……まさかサーヴァントにまで届くとは」
「当たり前じゃん。僕は天才だからな!……だからほら、もっと撫でろよ」
雛葉・リンドヴルム
「ぜーんぶ吹き飛ばしちゃおう!やっちゃってよ、ライダー!」
「了解した。……というわけだから覚悟してくれると嬉しい」
アドニス・ジャック(主従)
「マスター、人殺しはお預けですかー?」
「ダメだって!ナンパしてきた人たちの腕をもぐのもダメ!……姫さまもジル止めてよ!」
「あら、ごめんなさい。面倒だからスルーしてたわ」
ディア・アラクネ
「そう、そうなんです。私は愚かで無様で醜くて有り得ないほど惨めな小蜘蛛……人に蹂躙されることこそ常な哀れ無残な節足動物なのです……死にたいけど死ぬ勇気もない私はどうすればいいのか、なんて人に聞く時点で私は愚かで愚かで……」
「元気出しなよアサシン!大丈夫大丈夫。俺がついてるからさ!手を繋いで一歩だけでも一緒に行ってみよー!」>>928
そういやサーヴァント借りました(事後報告)>>931
まぁそこら辺(上官について)はキャラ設定見ないとどうにも……頑張ってください(神野との関係を隠しきれてる理由とか色々説得力が重要かと)。>>919>>926
やってやろうじゃんかよ!!!!
ダニエラ&剣ババ
「ンふふ……♪」「【くふふっ……♪】」
「やだこのふたりこわいぃ……」
リーヴノーズ&新島八重子
「マスター、胸を張りなさい。たとえ今は、弱くて誰かに誇れぬ自分であっても前に進み続けるのです……強い自分なんて、後からついてくるものよ」
「無理だよ、アーチャー……私には、あなたみたいに強く生きていく力なんて……」
スヴェイズ&鍾太郎
「ランサー、こういう時どうするか分かるか?」
「ええ、あなたが思っているのと同じことです、マスター」
「「まっすぐ行ってブッ飛ばす」」
メロディア・クルティザンヌ
「この二人の関係性…………とっても良いと思いません!?」
「わかるッ!とぉ~~~~~~~~~~~~~~~~ってもわかるわ!!マスターちゃん!」>>934
上から順に
・大淫婦つながり。もうやめて!主人格の胃腸はもうボロボロよ!
・鋼の女とヘタレガール。サーヴァントがマスターを引っ張っていく形になりそう
・突撃コンビ。ブレーキ役とアクセル役が結構はっきりしている。
・人類悪少女と高級娼婦。内面を写すサーヴァントにつき割りと信頼関係自体は悪くならなそう。若干話が違うかもですが今のところ天の華に私が出る可能性がある陣営の組み合わせでござい。
剣:空野恋&宇治の橋姫
槍:空野恋&パラス・アテナ
弓:大鳳京介&雑賀孫市
術:玄上リンク&静御前
騎:玄上リンクor大鳳飛鳥&バルバロッサ
殺:未定
狂:未定
何だかんだで7分の5どこでもスライド出来るんだなぁ(しみじみ)>>940
うーす。ところでヴェルフレイムってアレ剣だよね?走行時の道へのダメージあるんじゃないかってふと思う。………柔らか加工?
車については正直、四輪と車体があれば(多分)問題ないでしょう。剣なんだからエルさんがタイヤ部分操作したりとかすれば行けるですし(ただ処理がエグそう)、”車の仕組み“自体は「車大特集!」みたいなの雑誌でザックリはわかりそうですしね。>>952
また土日にでも話し合ってあらためて決めてからでもいいと思いますよ。
ペース的に次の新規イベであろう水着までまだ時間ありますし。>>951
エドワードの好み的に白雪姫は合いそうなのでシリウスとの絡みが面白そうですね。>>964
と言っても、進行スピード的に今年中には多分終わらない可能性の方が高いですね……
マトゥーさんも高纏さんも忙しい身ですし>>961
命のやり取りがやりたいなら生き残っても死んじゃっても構わないキャラが適任ですね。うーん…アルフレドン、君に決めた!(既に魔眼は継承済だから死んだら遺族が悲しむだけですむよ!)>>971
剣ババ「し……しんでるのだわ……」震え声
リーヴノーズ「私部屋に戻るぅ!!!」半狂乱>>919
自作鱒鯖での組み合わせですか…
・三上令司&平賀源内
「ほしいものがあるなら揃えてやる。その代り、仕事はきっちり果たせ」
「あいよ、任せてちょーだいってね。金払いの良いマスターはあちきとしても望むところさ」
・黒江凪咲&プロメテウス
「さ、行きましょう盗人さん。貴方の力、見せてちょうだいね――」
「ああ。無論だともマスター(いずれ必ず始末させてもらうけどね。君の在り方は有害すぎる)」
・志村千早&レーヴァテイン
「では始めましょうマスター。早速ですが、あの辺り一帯更地にしてしまっても?」
「いや駄目だよ!! 何言いだすのこの英霊!?」
自分からだとこんな感じですね>>974
コンビネーション:B
特定の人間と共闘する際に、どれだけ戦闘力が向上するかを示すスキル。互いの出す風流で動きを把握している為、常に最適な行動を取れるが、口論などした後に立った波風で敢えて連携を取らない事も。
神性:C
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。ライダーは北風神ボレアスとアテナイ王の娘オレイテュイアとの間に生まれた子。
魔力放出(風):A
武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。ライダーは突風を利用した速度の急速向上、幾重にも重ねた空気の層の屈折率を利用した透明化、カマイタチを発生させる大風などといった様々な用途に魔力を働かせている。
飛翔:A++
飛行能力を持つかどうかのスキル。ライダーは有翼の戦士であり、女面鳥身(ハルピュイア)をも上回る飛行能力を有する為、最高ランクのA++を得ている。>>975
【宝具】
天つ風に鎖す颪(アクィロン・ヒュペルポリア)
・ランク:B
・種別:対人宝具
・レンジ:1〜20
・最大捕捉:50人
ライダーの二人が風を巻き起こし、対象を大気の結界に閉じ込めて攻撃するコンビネーション宝具。
大気結界内の標的は空間固定にも似た物理的な空気の固定化が成されているので身動きが取れず、そして部分的な真空状態を生成されているので呼吸もできなくなる。
固定している内部の風は、北風特有の超低温による凍結、乱雑するカマイタチの嵐、空気断層による破壊とやりたい放題できる。加えて外部から攻撃を与えられるので本当にやりたい放題である。
しかし、この宝具は両者のコンビネーションによって成立しているので、一人が怠れば直ぐさま四散する仕様となっている。
【WEAPON】
無銘・剣
ギリシャ神話では一般的に普及されていた剣。ライダーは各々で三本は腰に下げている。>>976
【解説】
ギリシャ神話に登場する有翼の英雄で、アルゴナウタイの一員。
北風神ボレアスと、アテナイ王エレクテウスの娘オレイテュイアとの間に生まれた子。
幼少期は普通の人間と同じ姿をしていたが、初潮すると同時に翼が生えた。そして後にアルゴー号に乗船し、アルゴナウタイとして数々の英雄たちと共に冒険する。
ある時ボスポラス海峡を抜ける為に予言者ピーネウスの助力を求めたイアソンはサルミュデーソスを訪ねた。しかし、食卓を荒らしていた二羽のハルピュイアの影響でピーネウスは衰弱していたので、ハルピュイアの退治を試みる。
この時活躍したのがカライスとゼテスであり、ハルピュイアを超える飛行力を以ってこれを退治する。
こうしてピーネウスは生気を取り戻し、アルゴナウタイを歓迎し、元々の目的であった予言を告げた後に祝福を与えた。
そしてアルゴナウタイとしての冒険を終え、島に置き去りにするように進言した事を恨んだヘラクレスによって命を落とした。
【人物】
青緑色の髪で、背には一対の翼を持つ二人組の女性。
カライスはやや軽薄は言動が目立ち、現代で言う所謂『JKギャル』のようなイメージを照らし合わせたら一致するような人物。しかし、言動とは裏腹に口論のみで相手との距離を計ったり、相手の突かれて痛いであろう弱味を分析するなど理知的な一面を持つ。
ゼテスは落ち着いた言動で所々女性らしさを感じられる人物。しかし、その言動とは裏腹に頭に血が上りやすく、煽られたり、直ぐに挑発に乗ってしまうなどと喧嘩っ早い。
両者とも外見は同じでも性格は異なるも、負けづ嫌いという一点のみ同じで、自らの武勇が認められない事や、格上の相手に対して威勢のいい言動を取る事が多い。嘗てヘラクレスにその負けず嫌いが祟って恨みを買ってしまった事があるにも関わらず、実はまったく懲りていなかったり。
マスターに対するスタンスは、イアソンに従っていた経験もあって指揮は任せたりするが、基本的に自由奔放なので逆に振り回す回数の方が多かったりする。
女性としては極上の肉付きなのだが、いかんせん低身長過ぎたのかアルゴナウタイでは女性として見られなかった模様。>>978
ロリ巨乳は大きなおっぱいがついているロリ!トランジスタグラマーは背が低い巨乳!
全然ちがうのだ!!!>>979
聖杯への願いは「ディオスクロイやアパレーティダイの双子組には異名があるのに自分たちには無いのはおかしい」という理由の下、二つ名が欲している様子。
現代においてはネット通販で買い物を済ませてしまうタイプ。
【セリフ】
「アタシたち、二人で一緒のライダーなんだけど、マスターはちゃんと使い熟せるー?」
「寧ろ、使って貰わないとワタシたちが困るんだけれどねぇ」
「「そういう事だから、これから宜しくね、マスターくん」」
「ちょ、マジであり得なくない? ヘラクレスがいるとか、どんな無理ゲーを強いる訳?」
「あのデカブツ……いとも簡単に射落とされたあの時の雪辱を今、晴らす……!」
「どうどう、落ち着きなってゼテス。無鉄砲に特攻したってどうにかなる相手でもないでしょ。そりゃ、アタシだってムカつくけどさ」という訳で有翼兄弟ならぬ姉妹でした。
ロリは成長性を感じるのが好きです(唐突)
性癖の争いなど……あまりにも……あまりにも……酷い……
パリスきゅんは男の娘ではない。ショタだ(火花投下)やっぱね……ロリっ子っていうのは健気で儚げで見てて応援したくなる支えたくなるような子じゃないとね……
うちのコルデーをよろしくお願いしますね……>>986
◆独歩、キレた!!ロリに一家言ある人多いなぁ……
ニュッ(土管から復活する音)
はーっはっはっは!新鮮な性癖戦争の予感を察知し私は蘇ったのだ!
戦争などくだらぬ。それはそれとして有翼っていいよね。あえて言うなれば私は長身な女性が好きですね。グリムゲルデやサグラモール、メ○さんところの議事録のランサーみたいな長身なイケメン女子とかいいですよね。
>>993
その愚行の塊みたいな剣ババ(幼女モード)はNYさん的にはどう思われますか。(興味本位)>>996
(わかる)あっごめーん私そういうのよくわからないや……
じゃあこの話題終わるまであっちで私の理想を詰め込んだメカクレ黒髪ロングストレート長身紺ロングセーラー黒スト忍者従者残念ギャップ萌えサイボーグ人外属性女子の追求してくるから……
聖杯戦争予選#91度目の祝祭
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