このスレは「聖杯大会シリーズ」並びに聖杯戦争、特異点を題材にしたリレーSSに登場するサーヴァント、マスター、その他舞台設定などを話し合う雑談所です。
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建て乙です
とりあえずザオリクとレイズどっちの使い手連れてきましょうか?(そういう問題じゃない)一応色んなトコで言ってたセリフとかを伏線として回収しました。あと責任転嫁っぽいけど何度も卓袱台返しだ、って言ったし!みんな何も聞かんかったから大丈夫なんだな、って思った!
あと前スレの
「精神的な面についても、朽崎は自分を破壊することに抵抗がないから問題はないでしょう。
「代わりがいるから死 んでもいい」じゃなくて「死ん でもいい。でも、妹たちのために一応スペアを作っとこう」という全然別の精神性なら原作の特異性が薄れることはないし、家系や魔術を繋げていくつもりがない朽崎だからこそできる戦法にもなり得ます」
ですが、クッチーってそういう精神性です。(後付けじゃなくホントに)てか妹弟いなかったら即自殺ぐらいするよ。>>3
いやゲージ溜めしてからのやつです
(ストリートファイター3のギルの技)今は脆き雪花の盾乙
>>4
弟妹が後付けだし、もう訳が分からんぞい……って自分は思うよ…
いや、後付けなのは良いよ。第一回はスタート自体がかなり強引だったし。ただ分からないだけなんだ正直ここで相打ちしておくのが一番平和なパターンな気がします。
ギスギスイライラしながら続ける価値なんてないですよ。63のなんだろうってワクワクブルブルしてた人は正直に名乗り出なさい
ワシもじゃよ>>10
ああ、良いのが思いついた。
将棋をしてたとしよう。
将棋盤をひっくり返すのが『ちゃぶ台返し』
将棋盤に持ち駒ばーっと並べて「はい積み!」ってして来たのが今回。言いたかないけどそんなにキャラクター生き残らせたいのかってなる
ちゃぶ台返しと聞いて思ったのは性格的にないよ…って言ってた宝具アジ化かなって思ってました
そしたらダイスか何かでキャラクターの生存判定、乱陣営は残念ながら確定で……とかね。もうやっぱりリザレクションしようぜ?
気持ちいいよリザレクション
今までワンチャンで頑張って削りきったところにリザレクションなんざぁ最高に絶望(サイコー)じゃ無いか?まあ、これは私が個人的に考えた感じだし、「どちらも終わったこと」だから論争せずともいいことなのですが
もしライダー陣営さんがクッチー使って廃人暗示に持ち込まれたら〜と
もし朽崎さんが劇中みたいなことをルーカス君でされたら〜(魔術回路&刻印&身体ボロボロになる攻撃が当たった状態として考えなければいけない)
二人はそれをどう解決するか?
とか、相手の見せてる手札で解決できるかどうかも考えていくべきじゃないかって思うんす
これは今回での教訓じみちゃうかもしれないけど>>21
当事者間で納得できるのであればベターなのはそれですかね
暗示の効果で威力が分散してたとか全部炸裂しなかったとか前スレ901の続きから。エイプリルフールの時の投稿を読んでいるとちょっとくすっと出来ます……
~~~~~~~~~~~~~~~~~
「Hallo, ich bin Schwarzesche,(はい、シュワルツエシュですが?)」
「もしもし、司馬だ。その声は……ホカザ君かな?随分と声も低くなって。時計塔での魔術修行はどうしたんだい? 」
「ああ、司馬さん。時計塔での修行はまあまあって所。今はちょっと里帰り期間なだけ。それにしても何故今電話を? 」
「ちょっとハインチェに聞きたいことがあってね。彼はいるかい? 」
「親父?わかった、すぐ代わる」
程なくして電話の主が代わる。ハインチェ・ラントユンカー・シュワルツエシュ、魔術一族・シュワルツエシュ家の現当主であるドイツ人だ。生粋の日本オタクであり、その縁もあって日本のある魔術一族の娘と結婚した強者であり、司馬中人の古い友人である。
「コニチハ、ミスター・シマ~、話はホカザから聞いたヨ~。聞きたいことがアルってホント? 」
「ああ、聞きたい事なんだが、そちらの奥方である藤沢百合香の魔術特性と藤沢家の歴史について聞きたい」
「Oh、そういう事でしたか。私の妻についてデスカ、百合香の実家、藤沢家は代々、魅了の魔眼と体液にチャームの効果を持つ体質がある一族デース。シカ―シ、彼女の代の前の前の前の代で一族が一般社会に生きる一族と魔術世界に生きる一族の二つに分かれてしまったのデース」
「なるほど。もしもの話なのだがその一族で一般社会に生きる事になった者達の子孫にその体質が遺伝したら? 」
「そうなったら大変な事になるかもしれまセーン、無意識にその魔眼(め)を使っているかもしれまセンから」
「そうか、もしそうだった時の事も考えて頼みたい事が何個かある、協力してくれるか?」
~~~~~~~~~~~~~~~~~自律型だから爆発に上手く巻き込めなかった……それこそ自律型の思考回路に暗示ぶち込まれたから狙いは正確じゃなかったってのは筋が通りそう
>>27
~~~~~~~~~~~~~~~~~
数日後、イダテ芸能プロダクション応接室にて。
「初めまして、イダテ芸能プロダクション所属、榊木冷。本名、藤沢拓光です。今日はカウンセリング、よろしくお願いします」
司馬の座る椅子の反対側の席で宣材写真で見た整った顔立ちの青年、藤沢拓光が頭を下げる。顔を上げた彼を見て納得する。なるほどこれは確かに魅了される者がいてもおかしくはないと、今は妻が作った護符で魅了に掛からずに済んでいるがこの目を長時間見続けていたら魔術師である自分でさえも掛かってしまうかもしれないと。
「こちらこそ初めまして、拓光くん。追っかけやストーカー被害に悩まされていると聞いているよ」
「はい、それとこれは昔からの悩みなのですが、何故かみんな僕の使ったタオルとか衣服とか欲しがるんですよね……、汗臭いはずなのに……、それに目を合っただけで何もしていないのに追いかけてくる人とかもいて……」
青年は悩み吐露する。どうして自分だけこんな目に合うのか、ただ普通に生活しているだけなのにと。
「なら、これを差し上げましょう。知り合いから貰った伊達眼鏡なのですが、少々私には合わなくてね、君なら似合うはずだし、きっとこれからの生活の役に立つはずだから」
司馬が拓光に眼鏡を渡す。眼鏡を掛けた拓光からは先程までの人を惑わせるような力は微塵も感じられない。さすがはシュワルツエシュ家御用達の魔眼殺.しだ。そして司馬は拓光に問いかけた
「それと君に一つ聞いておきたい事がある、もし、その悩みが自分の生まれに関する事だったら?例えば、自分の遠い親族も同じような体質で、その体質を良からぬ事に使っていて君の力も借りたいと言って来たらどうする?」>>23
もし私が朽崎さんの立場なら「エグい暗示に持ち込まれてもうた……光素使ってる魔術に普通の暗示を弾く方法で対処出来るのかな……てかエグい、やばい……これで暗示がサブってマ…?」ってなります
もし私がライダーさんの立場なら「魔術回路も刻印もボロボロなのに『手札隠してるなら大丈夫だと思った』って言われた……ダメージは確定で通ったし、もし解決する手札があってもロクに魔術使えないなら手札なんてあってないようなもんだ…」ってなります
だからこう、両方とももうちょい相手への手心をですね……
あ、外野なんでもう黙ります>>29
まああれ出してダメージ入って刻印と回路は無事って展開に戻すとしても礼装は持っていかれたというのは最低限朽崎さんとしても欲しい戦果でしょうからねえ切り札の一つ出したわけだしリレー小説である以上、自分の思い通りの展開にならない事も覚悟した方が良い…という事ですね。
参加者の数だけ書きたい描写や展開なんかがあるわけで、それを叶えるには報・連・相と互いの尊重が大事なようですね。>>30
実際朽崎遥というキャラって平たく言えば「狂人に見せかけた劇物」のようなものですし
危険思考の持ち主である事に変わりはないですし善悪で言えば決して悪人の範疇を抜け出る事はない。ただしあくまで劇物なので、自分から関わらないようにしたり隔離したりと対処法はちゃんとある
何より魔術師としてのスペックはちょっとした傭兵かそれよりマシな程度でしかないので、代数と研鑽重ねてきた名門魔術師には純粋な魔術面で遅れを取ると(リレー小説の筈なのに、リレーじゃなくドッジボールしてるなぁ…だなんて口が裂けても言えない)
皆落ち着いて、黒橘目覚めますよ?
何が必要か、何をすればいいかは一度落ち着いてから考えましょう。
伏せ札はやるにしてもやっぱり最小限にした方がいいんだなと思いました。>>36
それな。
マジでライダーさん、伏せ札と殺意多すぎて勝てなさすぎて、負けてもナメプ感強かったし。
廃人暗示がサブとか言い出した時にはこの人一般人の、しかも歴代主人公みたいな一芸の無い黒野君相手にどう負けさせるつもりなんだろうって思った。こんだけ動かして本当かよって思われるかも知れませんが本気でジェームズはあのままフェードアウトする予定だったんですよ。つーか影の軍団ってなんだよ
ニコラスにfxxk fxxk言わせながら実況楽しもうしか考えてなかったですよ
リレーは想定外が起こるからこそ楽しいんですけどね!>>43
両成敗で二人とも死ぬとか?今回の件は以降のリレー創作において良い教訓になりそうですね。伏せ札の扱いについては本当に難しい。
>>47
もう死にそうなのでバラしてしまいますと、書き手としての俺はうちの子を黒野くんに最後に問いかける役にしようとしていたんです。
伏線張ってた『お嬢に移植したせいで刻印破損したことによる虚数の刃の体内発生』で内側から貫かれながら、指の弾丸を突きつけて、
「ここが、君の来たがっていた世界だ」
「まじめにやっていれば公に搾取され」
「不義理を通せば食いつぶされ」
「もっと言えば、たまたまの事故で全てが終わる」
「今の僕のように」
「魔導と正道を中途半端にフラフラしていれば、いずれはどこかでのたれ死ぬ」
「もし君が魔導に入りたいというなら僕が末弟にしてやろうか?」
「僕の手を取るなら君を撃たない。 取らないなら撃つ」
「さあ、君がいたかった世界はどこなんだい?」
って言って、撃ち合って、こっちの弾は届かず空に溶けて黒野くんの矢なりなんなりが手に刺さって、右腕から右胸にかけて桜が出してた虚数の刃で内側からハリネズミになって退場する予定だったんですよ。相談、これ大事。
これから本格的にリレー参加する訳だし気をつけよ……。リレー企画での伏せ札や伏線は難しいですね。ここ伏線です、こういう展開をしたいために用意しました、と逐次報告して相談して作れば問題はないのでしょうが、読者を驚かせたいこのネタをばらしてしまうのは勿体ないとも思えてしまうんですよね。
(この状況はちゃんと報告した方が良いのだと察した)
……ごめんなさい、竜胆について一つ秘匿していたことがあります
ルート次第(つまるところ彼がどういう道を歩むか)によって強化魔術と盾の硬度が上昇するイベントを挟むつもりでした(理由はある)
それでも名だたる魔術師達には微々たるもので、持ち前の観察眼&思考力で一戦闘に一回程度、攻撃に盾を挟み込んで活路を作る程度のことしか出来ないつもりでしたが……
あともう一つ告白を。九終の二人の過去は敢えて暈しています。この二人の過去が竜胆の能力的成長に関わるつもりなのです>>57
うん。それが安全策で論争呼ばない方法だから間違ってないよ。
どっかで既視感あるかと思ったら先日私が愚痴っちゃった始まりの聖杯戦争だ。
……あの時も書き手の中には理想的な綺麗な展開があったのに相談も公開もしなかった伏せ札の結果、誰にも理解されずに最悪の結末を迎えたって感じだった。
なるほど、これが民衆から見たエミヤか……。
そりゃあ、うん。ああなるわ……。余所見してたら次スレになっていた件
えっと前スレの橘さんの質問への答えですがユージーン側からは魂喰いについては隠さず伝えるつもりでそれを伝えることが同盟決裂の原因になると理解すれば尚更打ち明けます。
その上でユージーンからは誠心誠意同盟を結んで欲しい、手を取り合って仲良しこよしとは言わない利用し利用されるギブアンドテイクで構わないと言うしかありません。
確か以前にはルイから「何故そこまでして賞金を欲するのか」を聞かれて理由次第では大会の間だけ協力する的な話だったと思います。>>32
というわけで先程まで上げていた藤沢拓光くん前日談をwikiの方にもアップしました。
ぬるっとこれまで司馬くんの設定で出せなかった嫁の尻に敷かれる姿や過去スレのエイプリルフール嘘予告、Fate/Ulster を見たら ん?となるような単語もちらほらあったりするような……そんなお話です。
参考になるかどうかは分かりませんが、藤沢拓光くんはだいたいこんな感じです。>>54
おもしろいと、楽しいと信じてやってた身としてはとても申し訳ない。
ここでうちが生き残って(そしてそっちを退場させて)第一回をたたむよりも、君が残って第一回をたたんでくれるほうが良いなら俺はここで退いても良いよ。
『ここでは退けない、なんとしても切り抜けたい』って思ってたのは上のがやりたかったからだし。>>58
リレーにおいて参加者たちは協力する作者であると同時に互いの読者です。これが複雑さと意外性と諍いを生んでいるのかもしれません。とりあえずどうにもならないときの最終手段としてのなにかを作るべきかもしれませんね。(GMの一存や、コイントスetc…)(思い付きにすぎません)>>57
私もインフレでは正々堂々楽しめるようにほぼ全開示で行けるように調整中です……ビックリさせたい隠し球はあるので伏せ字になる技が二つある予定ですが
>>56
調べたけど言いたいニュアンスとは違うかな…?
昔ちょろっとやってたのとアニメ少し見た記憶くらいしかなくて…アニメだと負けそうになると「俺はカードを信じる!」的な神引きよくしてませんでした?
「えっ、そんなのデッキに入ってたんだ」ってなるような都合のいい新カード
>>55>>59
初期のキャラから二転三転したり、戦闘面での設定補強とか、つーか人にアイデア募る自体が限りなくグレーじゃない?
みんな一人一人自分で考えたネタでやってるのに、それをみんながダメと言わなかったし……って
卑怯でもいいとか、少しくらいチートしてもいいと思ったって前に言ってたけどそういう自分に都合のいい考えをしてる、続けてると周りの人が離れて行っちゃうから……と思って何度も言葉を重ねてるんです。どうか分かってアンティフォーノ「右の頬を打たれたら、左の頬をも差し出せ。だが、個人的に気に食わないから……悔い改めやがれ! アーメン!!!」
悪魔憑き「ぶべっ!?」
唐突にすいません。そうかでは私も伏神の伏せ札をオープンにしよう
さてアヴェンジャーの隠し宝具のガルムについてですがこれは世界の危機と言われるような事態になった時に発動可能な保険のようなものだったりします。
例えば悪竜現象やザハ大暴れとかなった際には抑止力さんは働くと思いますので発動が可能になるとする予定でした。しかも相手が王属性持ちであればアヴェンジャーにとってのメタも取れますからね。展開によっては突撃をかます予定でありました。それまで残っていればの話ですが>>66
あー、そっち。
ストームアクセスってその都合の良いドローを条件満たして合法的にやる奴なんですよ。シビアな条件だけど。>>68
私もエル・シッド見せるべきなのか?私も伏せ札というほどじゃないですが、太子の兼知未然に内包された窮地の知恵が持つ道具作成スキルで何か作って特異点攻略の助力になればいいなと思ってます。
今のところは立香の負担緩和くらいしかできませんが、どこかで素材を確保したいところです。これはリレー参加時は隠し設定や伏せ札は開示した方がいい流れ?
薄々勘づいてる方もいるかもしれない菫ちゃんの裏設定開示した方がよろしい?>>66
キャラの二転三転は初心者なら仕方ないかなって。戦闘力のテコ入れもGMに拝み倒してしたものです。
かくいう私も初めてのキャラは二転三転しましたし。いや、キャラ崩壊させたのはエピローグなんだけど。
なお、GM直々に続編に名指し登坂された模様。
二転三転した結果最終的に善人で良い子な初期とは真逆の内心マウントとりまくってるメンヘラ地雷女ですよ。
キャラが安定するまで二年くらいかかったかな。伏神の伏せ札ですかー、伏せ札ではないですが伏神はリレーって事もあるので途中退場バッチコイの姿勢で構えております。
あと生き残るならばマスターは勿論ですがサーヴァント側の心理にフォーカスを当てる予定です。
あ、後思い出した。
ランサーは宝具によって真名が開示されない限りステータス『表記』を自在に操る事が出来ます。
つまり見てくれだけなら全ステータスEX表記も可能、という訳です。
…まあそんな事したら格好の標的にされる可能性大なのでしませんが、その一点だけ。>>77
ペパーミントアイスクリーム中毒代行者「俺なんて怪しいニンジャに教わった物しか使ってないぜ」>>80
同じくあんまり秘密兵器とか隠し手とか存在しないシンプルキャラクターばかり。
気をつけたいのはカフカスのパフォーマンスが強引にならない様にする事ですな。>>72
まあこのままルーカスと対峙するルートに入ればそうなりますね>ゲルトと最後まで共闘ルート
ちなみに、その場合言いたかった台詞がこちら
「なんで邪魔するのかって? ああ、理解できないだろうさ。理解できないだろうとも」
「最初は、単なる俺の未練(ねがい)を叶えられるチャンスだと思ってた。でも、進んでいくにつれそんな生半なものじゃないって気づいた」
「そうして――取り返しのつかない過ちも犯して。今、俺はここにいる」
「別にあいつに申し訳ないと思ってるとかじゃないぞ? 償いだの罪滅ぼしだの、そういうのを俺が言い出したら間違いなく『馬鹿か君は?』とでも吐き捨てられそうだしな』
「それよりもっと単純な理由だ。全てをひっくり返せる便利アイテムがここにある。なら、わざわざ潰す理由なんぞない。とても簡単だろ?」
「これのせいで人生狂わせた奴もいる。踏みにじられた奴だっている。そんなもん考えるまでもなく想像のつく話だ」
「でも。これのおかげで、救われる奴や救われた奴もいた」
「だから俺は戦うのさ。これからも奇跡を未来に繋げていく為に。この、おぞましい願望機(サカズキ)を守る為に」
「――来いよ、乱入者。魔術でも何でもかかって来い。世界一崇高で、世界一最低な戦いを始めるとしようじゃないか」伏せ肌っつったって何があるよ(探す)特に見当たらないよ。
考えてるの全員の死に方くらいだよ。
ヤッベェな一人だけ浅いな。
どうするべよこれ。魔術とかは一切隠さないけどキャラの過去とか心理描写は隠してもええのよね?
それで超絶強化が入らなければいつも喧嘩してる、ギスギスしてる様な場には誰も仲間になろうと思わないのは当然だと思います。自分だってわざわざそんな鉄火場に首を突っ込みたくありません
でも「複数人で協力してやる」というモノの中で自分の思い通りに、自分が楽しむために……って気持ちが抑えられない人がいると容易に破綻してしまいます
自分がこうやって言うこと自体がスレの内外から「コイツまたウゼぇこと言ってんな」って見えるのは分かります。でも言わないともっと不幸なことになってしまうと思ったから言ってきたんです。
それが伝わらなくて……というか直で言うことも難しいし…で感情的になってしまう事が何度も何度もありましたが。自分は「誰一人欠けることなく」楽しくやりたいのです(GMだからってのもあるけど、こっちは伏せ札めちゃくちゃ多い上に手持ちキャラの役回りを全部晒すのは割と自殺行為でしかないというジレンマ。)
というか魔術関係に関しては何をどうやったところで議論は噴出するものだと思うの。ルーカス君の魔術周りにしたって、決して対応が出来ないわけじゃないのは事実ですし「これこれこうして暗示をレジストしたいんですけど可能ですか?」って聞けばいいのだし。
個人的に思う今回の問題は「第三者視点から見て確定でダメージを入れた」ってとこかな。うちはトーナメントでロスタムのストック1個削る時に「勝手にこっちでストック1個持っていきましたけど問題無いですか?」って確認を取って、高纏さんの了承を得て成立させましたが(もうちょいボカすべきだったとかの反省も得た)、朽崎君のはもはや思考停止に近いと感じる。事前にバトろうって約束はしていたんでしょ?それを守らないのは不誠実極まりないと思う。みんなよく札伏せたままでおられますなぁ…………(少しでも隠し設定があるとほのめかしたりしたくてウズウズしちゃう系)
>>86
円卓のくせに宝具もってないランサーの話する?
十分強いしランサーって早さと堅実さが売りなクラスなきがするので問題ないと思いますよ
ただ上位陣の規模がおかしいだけなのよ>>90
そうですね ……。ぶっちゃけ対抗策とか全然思いつかなかったので、突如の閃きに飛び乗った感じです。もっと知識仕入れないと……。ぜーんぜn対処法とかわからなかった……。…。じゃあ体外負傷メインにして、回路と刻印のダメージ量減らす感じでいいですか?ルーカス君にそう言ったダメージ一切ナシってのは流石に嫌ですけど………。
うちの伏せ札というとカイメラドライブ魔剣モードとグリフォンハボクックですかね
魔剣モードは右腕の礼装が必要なんで島編では使う予定じゃなかったんですが、ハボクックの宝具で右腕の礼装を作ればいけるんですよね⋯⋯
もっとも、右腕の礼装は完全に白紙なんですが
ちなみに魔剣モードの効果は獲物を食いちぎるように切り裂く飛ぶ斬撃です
グリフォンハボクックはプロトケラトプスの化石から建造したいなぁって思ってる>>95
そういうこと言ってもらえると嬉しい。あんま凝った魔術とか作れないので、ガーッ!とこねくり回す様なキャラクターばかりだから……。>>85
流れとは逆行しますが伏せ札自体は完全に悪いことではないと思うのです。みんなが同じキャラを使う訳でもない、その時点である種の優劣があるのに全部が全部分かった状態で勝敗を覆すのは相当な機転が必要ですし
かと言って伏せたら伏せたで内容が後付けに見えたり卑怯と取られると損なのと、参加者であるのと同時に読者だしワクワクしたい部分もあるしで……むずかしいそういえば、恐竜の神秘って型月の世界観じゃどのくらいの神秘纏ってんだろ。ティアマトがビーストになった時、神秘外装だか霊基盤だかがジュラ紀まで遡ったとまで言われてたしで……。
ティラノサウルスはお座りしてて。ちなみにうちが今の状況からやろうと思ってたことをバラしちまうと、
・残ってた魔術回路と刻印、お嬢の魔力から『魔術回路』を具現化
→視覚情報さえあれば構造や組成は無視できると解説に。
・具現化した『魔術回路』を回してさらに『魔術回路』を具現化の循環
→イグニッション(点火)さえ出来ればどうにかなるの答え。
・具現化した莫大な魔術回路で街の上に『星空』を具現化
→昨日言った『万天』
・星辰から朽崎の居場所発見
・剣持つ天使、花持つ天使、薬持つ天使、灯持つ天使の像(あくまでも本物ではない)を具現化して魔術で解呪を狙う
・逆にダメージ、それならばと解呪ではなく『ダメージと癒しの循環』(HPがあるポイントまでは減り続けるがあるポイントになると増えていく、これを繰り返す)を設定してとりあえず安定させる
・『薬持つ天使の像』を魔術に使用し『具現化した突風』を操作、朽崎の元へ特攻
・『剣持つ天使の像』を魔術に使用し『具現化した豪炎』を強化、朽崎に投下
・身体が動かないので受け身が取れないから『花持つ天使の像』を魔術に使用し『具現化した水』を操作、受け身に使用
・黄道十二宮の身体的対応を利用してマクロコスモスでミクロコスモスを操作、自分の身体を操り人形にして立つ
とかやろうとしていました。
わかってんだよこんなん俺だって書きたくないよなんだこのチートふざけんな!!!!うちとか全然伏せ札ないんですよね
もう第三宝具も解放しちゃったし、ここから先は本当に知力と機転と体力でどうにかするしかないという
>>88
覚悟完了しちゃいましたからね、これくらいは言い放ちます
ちなみに言い放ってる相手はお察し>>107
情報まとめる時に消さなきゃ……>>106
言うてまあ現在の状況考えれば問題ないような
少なくとも現状ルーカスくん満身創痍ですし、土壇場での大立ち回りは物語の鉄板でもありますし
燃え尽きる前の蝋燭よろしく、本大会最後の輝きと捉えればそんなに無理はないとも思います>>106
あまりにも書きたくなさすぎて指が動かなかったのは初めての経験でした。
黄道十二宮の身体的対応の利用はともかく魔術回路具現化と突風での特攻があまりにもひどい。
結果書かなくて良かった、絶対書いた方が後悔してた。……逆にいうと、ここまでしてでも、『黒野くんとの流れ』にこだわっていたわけで。
頭冷やせて良かった。ちなみに俺は「この後ルーカス君がなんかエグい事やるらしいが魔術的にクッチーの近くに術式が来るんだし、血裂弾を術式に撃ち込んで術式破壊したり間接的にルーカス君にも攻撃しようそうしよう」とか考えてた……。コレも後付けっぽくなっちゃうかなぁ……?
>>105
お? ジュラ紀は真エーテルが満ちてた説のティラノβ召喚すっぞ?お?
宝具は固有結界「ロストワールド」で恐竜大進撃やぞ
ほんと、こんなアホサーヴァントばっかり考えてるからダメなん>>110
ケムリクサかな?ほんっとナイ、ありえない、どれくらいありえないってワンピでイーストブルーで覇王色だすとか、ナルトで少年篇に六道仙人モードだすとか、SAOアリシで学園編途中で最終巻無双モードになるとかそのレベルでありえない、あー恥ずかしい
>>110
よりによって、なんて物を……。マスターの話が出たので質問をしてみたくなりました。私がフランス特異点で書いてる藤丸立香は皆さんから見てどう思われているのでしょうか?一般人だけど黄金の精神を持っている人のコンセプトで書いてますが、リヨンでの決闘について考えをまとめるにしても考え方がクレバー過ぎないか?本当にこれが特異点初体験?とちょっとだけ思いまして。
もうクッチーも間接的に宇宙暗示見てて完全廃人ならずとも入院すれば大丈夫レベルになってルーカス君に治療してもらう代わりにコッチも薬とか渡して脱落でいいんんじゃないか……。やる気は無いけどまた似たような事したら良くないし。Requiem頑張る……。
>>128
ああ、いかん。投げやりになってる……。話し合いしていい落とし所見つけないと>>127
バプ様の侵食強いなぁ……。
ここじゃもう「アーメンアーメン」枠になてもうてんね。>>123
想定される回答
1(建前):「普通のおっさんは作ろうと思えば造れる。だが俺の天才美的感覚がそれを許さん。やっぱり人工的永遠たる絡繰美少女が至高。」
2(本音):「人形作る時ってだいたい思い入れある相手の顔に似ちゃうもんだけど、流石に子孫が生きてる奴の顔はちょっと色々まずいかなって」
3(余計な一言):「あのお坊ちゃんにデレデレしてる姿見せるより、周りに女侍らせて得体の知れない雰囲気出しておいたほうが威厳出ると思うぞ」>>130
さっきも言ったけどね。土方副長みたいな自我ガンキマリしてるキャラを扱ってるならともかく。
まず、前提として書き手は人間だから殺意高すぎる戦術を前にすると相手がいかに手法を提示してようとまず心と筆が折れるのよ……。うん。つーか強いキャラ強い技なんてオリキャラなんだからそれこそ無尽蔵ですわよ
強さじゃ勝てなくてもなあー!魅力で勝つんだよおお!!(尚より難しい模様>>120
メンバーが決まる前から、こいつが洗脳etcされたらGM詰むので精神耐性は最初に盛っておく事にした結果ですね。
反面、実は呪詛を除いた単純火力はルーカス君に負けてたり。
会話の約束は余程の事が無い限り大丈夫です。>>132
私のガチ魔術師キャラは大概根源到達M悲願AX。
ゲルトラウデは言わずもがな。到達の為に決め手にかかってる。
アレクシス君はエルメロイ二世にであって思慕(ホモじゃないです)したことでバグっただけで根源到達する気満々。ルーカス君の廃人暗示すら利用してありがとう!ありがとう!するガチ魔術師。
彼は二世に出会ってなかったら大戦なんかどうせ法政科辺りの時計塔が威信にかけて全力で潰すだろうし、どうでもいいわ。ってプロビデンスからの召集も無視して大戦なんかに参加してない。俺一旦寝ます、俺が考えたってどうせいいアイデア何て浮かばないし。いや、もっと時間かけて考えれば大丈夫かもしれないけど。
>>132
「魔術師は根源に行ければ極論魔術を使わなくてもいい。だからサーフィンで行く」とか言う狂人とReqiem時空に舞い降りた猫目ガールしかいない...
あとストックにいるのも全部Reqiem時空のマスターだからまともな魔術師がいねぇや!>>136
>>137
>>139
案外本気で一族の悲願を成し遂げようとする魔術師キャラって少ないのかな?
ちなみにうちは
ユージーン「先祖達が「自分の代では無理だった。でも次の代なら、その次の代なら」と受け継いできた願いなんだ。それを捨てるなんて“魔術師として”欠陥品だね」
ユージーン「だからあの叔父がしたことは許さないし今度会ったら眼だけ残して殺.す」
ミリアルカ「根源への願いはわたくしがアーデルハイトの人間であるという繋がりでもある。みっともなくしがみついてでも貫き通すわ」
京介「大鳳家の悲願は俺が継ぐ。だからあんたは安心して母さんの所へいけ」(デデデデーン)
恋「それなりに根源への意欲はあるけど正直私より私が産む子の方が望みがありそう」
となっております。>>144
ムビチケを取っておくのが定石だぞ!
あTOHOシネマズ府中がかなり席の余りありましたぜRequiemの個人SSだってどうです。
「既存キャラの消化も兼ねて頑張るぞ!」とか意気込んだ癖に結局新キャラじ作ってもらったし。ほかの人は自分の個人SSに自キャラ何人か入れてるのにそれもない。俺は!26日!エンドゲームを!見に行く!だから!その日!これません!
バプ様の魔術が漸くできた……!
『キミの世界メーカー』さんで作った皆宮三雲
>>165
ウィキペディア曰くこんな感じの色ですね……若干赤みが強い青って感じです……オイフェはスカサハの妹説を設定に組み込んでいるのでちょっとスカサハ系統(?)の色混ざっていたらいいなという願望から青は青でもスカサハ系統の髪の色である赤っぽいのが混ざった青のこの色かなと前々から決めてましたね……あ、wikiにあるガレスの能力を少し変更させました。
ぶっちゃけていうと宝具の記載内容がやや煩雑だったので、宝具の一部効果をスキルという形で分離させました。>>158
>無趣味――――――――
(震え声)バプ様のカバラ魔術投下。
【カバラ魔術】
大魔術(セフィラ)
セフィラを成立させる22の小魔術(パス)も用いて発動させる魔術。組み合わせる『球(セフィラ)』次第で効力が変わり、またいくつか同時に発動する事も可能。
アレフ典章『エイ・ベー』
擬似妖精眼を展開し、通常は眼で見えない魔力の流れや、幻想種と言った神秘を看破する。戦闘時には、これにより魔術発動のタイミングを読み取り、事前に無効化する為の行動が取れるようになる。
悪魔祓いの際には、発症箇所を知覚するのに使用され、魔の存在であり、存在そのものが魔力のようなものである悪魔は、この魔眼を回避する事は叶わない。
ヴァヴ典章『ギ・ダ』
精神に作用する攻撃を無効化する。洗脳、汚染、それらの類を術者であれ、別の対象であれ付与すれば干渉を完全に遮断する事が可能で、魔眼や、体質などと言った「そこに在るだけで効果を及ぼす」ものにも直接術式をかければ任意で無力化できる。
テット典章『ダ・へー』
傷や呪いを治療する。使用する魔力量次第で小さな怪我から重傷まで治療し、更に呪いによって齎された病魔の類い、そして悪魔に憑かれた呪い人を解呪する効果を持ち、悪魔祓いにはこの術式を多用している。
切断された肉体の治療は、神経の一つ一つを繋ぎ合わせる精密な作業と膨大な魔力を用いる事で一か八かで回復する程度の成功率で、断面からの再生不可能とされている。>>180
メム典章『へー・ケ』
エーテルで構成された13もの球体を出現させ、対象にエネルギー状の光線を放射する。縦横無尽に移動するので、動く砲台と形容されるものの、術者が球体移動の遠隔操作を脳内で処理しているので、高い空間認識能力と演算処理能力が必要になり、また高い適正を持っているとしても戦闘での動きが単調になり兼ねないデメリットが存在する。
常時瞑想状態で生活しているバプロディカも、これを使用する際には他の術式を切り捨てなければいけない程に操作が困難で、使用後も一度瞑想を解いて休息に入らなければならない程度には疲労する。
しかしメリットとしては、遠距離での戦闘であれば複数人を同時に相手取る事が可能で、一対一となれば一方的な攻撃を繰り出す事もできる。
球体の最大数は13で、数を減らす事も無論可能。
ツァディー典章『ザ・テ』
肉体や各五感の一つを強化する身体能力向上。筋力や俊敏性を上昇させた強化魔術に似た術式だが、身体強化の折に視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の内どれか一つの感覚を向上させる事が可能で、視覚は動体視力を、聴覚は可聴帯域を、触覚は体性感覚を、味覚は五基本味を、嗅覚は嗅神経を強化する。しかし、基本的に視覚と聴覚しか強化しない上に、感覚を鋭くし過ぎると逆に神経が敏感になってしまい、ちょっとした事柄で強い刺激を与えてしまうデメリットが存在する。
三位一体解式典章『ロゴス・エイベーギ』
心象世界、精神領域へ潜り込み、対象の持つ悩みやトラウマを看破する。各地にて告解をしていたバプロディカが使用していた術式で、心理療法に適してはいるが、プライバシーの侵害にもなり兼ねない方法でもあったので、諾否を得てから発動していた。
分かり易く説明すると「固有結界に入り込むようなもの」。>>181
三位一体解式典章『エトス・ダヘーヴァ』
言の葉を物質世界における概念としてではなく、対象の精神世界に直接語りかける。所謂「心に語りかける」行為。
人間の言葉は外界からでは余り響かない事から、より心に響かせる精神的な対談を目的とした術式で、トラウマで塞ぎ込んでしまった人物などに使用していた精神作用の大魔術。
三位一体解式典章『アストラル・ザヘッテ』
魔術回路の軸に魔力を収束させ、術式とノタリコンを唱える事で大気のマナを星幽界、幻想世界の真エーテルへ置換させる。
テムラーと呼ばれる暗号化、復号化された古代ヘブライ文字を置換・交換するカバラ魔術の一種を応用しており、置換された真エーテルは、星幽界と接続している謂わばパイプのような通気孔から水のように噴出、押し出されてる力の要領で放出されている。よって、この性質を攻撃手段へと転換させ、発射地点を問わない魔力砲のような役割を果たしている。
破壊力は真エーテルなのもあって強力無比だが、その代わり発動の際には擬似妖精眼を展開させなければならない制約と、一日に一回が限度の魔力消費量をデメリットを抱えている。
セレマ
自らの深層心理を理解し、明確な意志、理想、思想などなどを凝固にする事で始めて発動する心象領域内外禁法。これによって最後の外典珠(ダート)への接続を可能にし、真の意志と呼ばれるものと直結、“セレマタイト(神性)”に至ると言われているが……。名前が非常に面倒かったです。他にはスクーン家の根源到達への手段(笑)と、Kの注射器かな。
スクーン家の根源到達方。
【根源】
スクーン家は代々より、フォトニック結晶体を生成するのを目的としており、セレステインもその例に漏れず、過去に賢者の石の生成に成功させたパラケルススの文献などを漁ったりして道筋を探している。
霊子演算フォトニック純結晶体は、多量並列演算能力、霊子並行観測、即時解析能力らの機能が搭載されており、この結晶体を用いて並行世界から観測され連動したフォトニック結晶体に記録されている膨大な魔力と術式を一点に収束させ、放出する。これにより、より深い高次元の深層神秘への接触を可能にし、空間に根源の渦へ至る「孔」を開かせる。
理論上はおそらく実現可能とされているが、セレステインの代まで『どうやって人智の外と思われる産物を作ればいいのか全く見当がつかない』と言っている始末で、取り敢えず『魔力の篭った宝石を採取してしまえ』などというゴリ押し丸出しの、魔術師にあるまじき非合理的な手段を取っている。しかし、当の歴代当主たちは『金は有り余っているからいいもん』と残していたりする。>>191
大丈夫、大丈夫ですよー。
この前リドリーさんがぽろっといった「初日に照伽市焦土計画」をガチでしたら優勝者なんて出る前にタイムアップでまともに戦闘は挟めずに強制終了ですから安心して下さいね!
まあ、真面目な話。騎陣営と槍陣営、そして弓陣営の三つが今のところ強強コンビ(狂は多分スティーブの魔術回路じゃ魔力保たないと思う)なので……タコ殴りに合うならいざ知れず、怪物コンビの難攻不落さならバリバリ最後辺りまで生き抜いて他陣営が落とすの難しそうな未来が…wikiに三キャラ改修。さて、ババロンの方も見直しますか。
>>185
聖杯大会初期に作ったもんですから、テンプレ使ってなかったんですわ。
作り直さなきゃ……。問題は願い(キャスター)ですね
対処方法は何となく思いつきましたが果たしてどうなるか……………おや!沙耶の唄がトレンド入りしてるね!
ちなみに沙耶の唄モチーフのフォーリナー主役にした短編書いたから、みんな短編コーナーからみてね❤️純愛だよ❤️>>197
書籍の続編がなんとかかんとか>>198
あ、違う。
ゲームの続編出るくさいです。あちげぇやっぱり書籍の続編ですわ!すんませんわ!
エタり小説第四話。投稿しますね。
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第四話
(またやっちまったな…)
そう思いながら寝転がっていた椅子から体を起こした。すっかり慣れてしまったもので、硬い椅子で眠ったことによる体の痛みも感じない。幼い頃からの癖でどうも自分の部屋のベッドではなく寝る前に礼拝堂に訪れ、そこで眠ってしまうのだ。
そのまま足を引きずって教会の地下へと向かう。一度目覚めてしまうとまた眠る気にもなれなかったので、コーヒーでもいれて頭をすっきりとさせたかった。そして、何よりも気になっていることの確認がしたかった。
地下の台所の流し場にはまだ洗っていない皿が山のように積み重なっていた。いい加減洗わないとなぁと思いつつ、コンロの上に起きっぱなしになっていた煤けたヤカンを手にとって水道水を適量流し込み、火にかける。
沸騰を待つまでの時間にキッチンに面したダイニングにある電話を手にとり、電話のおいてある台の下の戸棚に手を伸ばしながら記憶を探った。
「えーと…確か今日は…『神は御霊なり…故に神を崇める者は、魂と真理をもって拝むべし―』だったか?」
文言を唱え終わった瞬間、戸棚に一瞬薄青い光が走るとさきほどまでそこには無かった段が現れる。そこには十字架が一つだけあしらわれた黒い表紙の分厚い台帳が一冊置かれていた。
ページをペラペラと捲り、お目当ての番号を見つけると、電話をかける。
「もしもし、暮墨教会の日山です。そちらでし…日山直江神父を見かけてはいないでしょうか…ええ、はい…そうです…例の件です。…そうですか…ありがとうございます…では、今後ともよろしく。」
ガチャリと電話を切るとヤカンがうるさいほどに叫んでいたことに初めて気づいて慌てて火をとめた。台帳を適当に机の上に放り出し、流しにあるコップを一つひっ掴んで、洗いながら考えるのは今この町で開かれようとしているとある儀式のことだ。>>204
今、魔術師達の世界を騒がせている一つの出来事があった。それは聖杯戦争という魔術を用いた儀式である。
なんでももとは日本のフユキとかいう場所で開かれていた大儀式で、過去の英霊をサーヴァントと、やらとして呼び出し、最後の一騎になるまで争い会い、勝者にはどんな願いも叶う権利…聖杯が与えられるのだという。
かつてはその儀式はフユキのみのものだったそうだが、三回目にして大事なものが盗まれてしまい、さらにその儀式のやり方も流出してしまった。
おかげで世界中で魔術師達がこぞって聖杯を求めて聖杯戦争をはじめるようになってしまったのだという。
「たく…なんでこんな時期に貧乏くじをひかされるのか…」
思わずぼやきながら洗い終わったカップをブンと強くふって水をとばした。それだけでカップからほとんど水はとんだようだが、あまり納得はいかず、結局布巾で水気をとる。師匠ならば一降りで乾かしてしまうのだが、未だにその領域に立てたことがない。
そう、ここ暮墨市でもその聖杯戦争が開かれることと相成ったのである。そして監督役として任命されたのが彼の師匠…日山直江であった。
聖杯戦争は元よりかなりの大儀式である。魔術師同士、サーヴァント同士を自由に争い会わせれば神秘の隠匿は破られ、多くの災厄を招いてしまうことだろう。それゆえに秘密裏に戦いを行う原則を守らせる審判が必要だった。それを勝って出たのが聖堂教会である。
この世界各地で乱発される聖杯戦争の監督役をするということははっきり言って貧乏くじにも近い行為であった。異端として排除もできず、莫大な費用と時には命すら賭けなければならない。故にいくつかの小さな聖杯戦争であれば黙認されることも多かったのだが、今回の聖杯戦争はそうもいかなかった。
(地元の魔術師全員が結託してこのタイミングに開催とか…狙ってんのかよ)
インスタントコーヒーの粉に熱湯を注ぎ込み、牛乳と砂糖をドバドバと入れる。若干手つきが荒いのは実際にイラついているからであった。確かに文化祭にクラスの大勢より乗り気という訳ではなかったが、それなりに楽しみだったのである。何事もなければいいが、そんな訳はないだろう。>>206
この土地には二つの魔術師一家が住み着いている。
一つは元を辿れば鎌倉時代にまで遡ると言われる東洋呪術の大家、緋桜家である。この町そのものの管理者でもあり、国家にもある程度名を売っていると言われているが、どうにも名誉欲が強いらしく、その歴史は他の魔術師達との権力争いに満ちた血塗られた歴史だそうだ。
もう一つは百年ほど前に海外からやってきた魔術師一族、アデュー家で、何でも時計塔の勢力争いに破れて命からがらこの極東の地に逃げ延びてきたという経緯を持つらしい。多少の財のみを残してその闘争で研究材料に酷い痛手を負ったらしく、魔術師としては衰退の一途の家系であったようだ。まあそうでなくては緋桜家が存在を許すはずもないだろう。
片や権力欲にとりつかれた化け物、片や後の無い死にかけ。単純な自分でも呆れてため息をついてしまうほどこの聖杯戦争というものにかける情熱は並々ならぬ執着っぷりの様相だった。どう考えても面倒なことになるとしか言いようが無いほどに。
いつも通りに作った甘ったるいはずのコーヒーを啜るが、ごちゃごちゃと考えているせいか余り味がしない。
師匠は数時間ほど前に外に出ていった。特に内容を言うでもなく、『監督役として緋桜家に呼ばれた。一時間で帰ってくる。』とだけ、いつも通り素っ気なく言って。そして、それから帰ってきていない。
師匠は真面目な男だ。いつも決まった時間に目覚めて決まって同じことをする。そんなアイツが帰ってこない。
気づけば既にカップは空で、口の中にまろやかな甘みとほんの少しの苦みが残っているだけだった。カップを机に置いて、椅子にかけてあったコートを羽織るとダイニングを後にして、地上に戻る。
再び戻ってきた礼拝堂は変わらず静かで、軋む扉を開ける音が大きく響き、耳の中に残り続けた。不快ではなかったが、それはまるで水底に言い知れぬ何かがいて、水面を揺らし続けているような感覚を俺に味わわせる。
エントランスを抜けて、玄関扉を開く。広がる外には満月が南の空に登り、暗闇に沈んだ町を静かに冷たく照らしていた。まだ秋半ばにも関わらず外はいやに冷え込んでいて、身震いをしてしまう。俺はその中を黙って早足で歩き出した。
いつの間にか手の甲に走った痛みと浮き上がっている赤い紋章にも気づかないで。>>207
以上です。やっと聖杯戦争が始まりました。ボスアーサー王をちょっと投下します。性格は魅力的か、後は宝具に含まれる武具はどうするかを聞きたいです。
>>186
にーちゃんの中にしれっとゲイツもいるのか……>>210
【CLASS】セイバー
【真名】アーサー・ペンドラゴン
【出典】アーサー王伝説
【性別】男性
【身長・体重】185cm・84kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力A 耐久A+ 敏捷B 魔力A 幸運A 宝具A++
【クラス別スキル】
・対魔力 A
・騎乗 B
【保有スキル】
・光輝の騎士王 A
カリスマの亜種スキル。アーサー王伝説の主役として、彼の名は燦然と人々の心に輝く。騎士達の王という彼への諡は、文字通り遍く騎士を統べる力となる。
自身以外のセイバー、アーチャー、ランサークラスのサーヴァントと戦闘する際、相手のステータスを2ランクダウンさせる。
また、彼以後に存在した"騎士"に対してあらゆる判定の成功率が上昇する。
・守護の誓約 B
陣地防衛に対してプラス補正。
自陣メンバー全員の防御力を上昇させる。>>212
・騎士の武略 C+
力において及ばずとも、戦いの流れを把握し、相手のミスを誘発させる戦闘法。
自己強化ではなく相手の判定ミスを誘うスキル。一瞬の勝機に賭ける冷静な観察力。
・魔力放出 A
武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。いわば魔力によるジェット噴射。
絶大な能力向上を得られる反面、魔力消費は通常の比ではないため、非常に燃費が悪くなる。
【宝具】
『夜空彩る星の騎士(ナイツ・オブ・ラウンド)』
種別:対人宝具 レンジ:1 ランクA++ 最大捕捉:???
円卓に集いし13人。彼ら彼女らの象徴たる13の武具を自在に操り、真名解放を可能とする。
アーサーは夜の象徴、王の振るうエクスカリバーは星の聖剣と呼ばれるなど、夜と彼は繋がりがある。円卓を夜空、その卓に集った騎士達を星と見立て、彼らの輝き全てをアーサーが集約した宝具。その証として、騎士達は己が誇りの象徴である武具をアーサーへと託した。
このアーサーは「円卓の騎士」の1人として、あらゆる武具を使いこなす。
【解説】
騎士、守護する者としての側面がより強調されたアーサー王。
出自や人生の大まかな出来事などはアルトリア・ペンドラゴン又はアーサー・ペンドラゴン(proto type)に同じ。ただし、人々の思い描く理想の騎士像が融合している点が異なる。
ブリテンの守護者であり素晴らしい騎士としてのアーサー王の姿。>>213
【人物】
一人称は「私」。二人称は「貴殿」「あなた」。三人称は「彼」「彼女」「あの者」など。
ブリテンを襲う数々の災厄から人々を守り、困難へ立ち向かう守護者。
王ではなく騎士としての現界である為、どんな相手にも礼節を欠かさず、「仕える者」として一歩引いた態度を取る。その在り様はまるで、機械人形の如く。
ただし、「何かを守ること」に関しては並々ならぬ拘りを見せる。守護する対象には慈愛の態度と力強い笑顔で安心させ、侵略者へは断固とした姿勢と冷静な思考で対処する。
守護対象が侵された時に激しく激昂し、約束や誓いを守れないとわかった時は動揺する。場合によっては凹む(周囲には気取らせないようには努める)。普段は冷静かつ安定している彼が見せる拘りは、いっそ強迫観念と写るかも知れない。
彼が守ることへ拘るのは、ブリテンを最後の最後で滅びへ向かわせてしまった事への後悔が大きい。サーヴァントとしての願いを、「最後まで何かを守れたという実績」と言うほど。
また、彼自身は意識していないものの、人々の理想像が融合している為、自身が「理想の塊」ではなく「アーサー王」であることを証明する為の拘りでもある。
宝具案1
『不壊なる青剣(アロンダイト)』
決して傷付かず、壊れぬ剣。ならば逆説的に、この剣と対峙した物はいずれ壊れゆくということ。真名解放によって、この剣に触れた物が"壊れる"までの時間を著しく減少させる。
盾も鎧も結界も、この剣の前ではすぐさまに意味を失う。英霊の所持する品さえ、打ち合い続ければ破壊される。(ゲーム的に言えば、装備品の耐久値消費を数倍にするようなイメージ。ただし、魔術や不定形な物にさえも作用する。)
剣の能力は、同等以上の"壊れない"という加護に無効化される。
〜
以上です。捕捉すると、前も言った通りクラレントはアーサーのあらゆる防御を無力化する特攻持ちの設定です。
クラレントをどうにか手に入れれば勝ち目はある、みたいな感じです。>>218
能力についてはまあボスだし。って感じですね。対戦するとなると勝てる気がしませんが。
解釈については人々のイメージが混ざったアーサーとのことで面白いと思います。>>220
気づかれたらそうなりますが、気づかれないように頑張りますね
あと陣地作成作動するけど作動しませんのでそこも気をつけてください>>223
これはアレかな、「それぐらい強くなくちゃな!」の笑いかな?>>225
リュングベルの心臓を抉り出して触媒に使った事にしようぜ!>>177
正直なところ、妥協を重ねた結果天パ度が足りなくなったのです……本来はこれの1.5倍は天パなんです……。>>202
ノアさんとメロディア>>202
一回だけカフカスを見てみたいと思った>>236
ひゃっはあーーーーーーーーーーーーーー(歓喜)!
来られる頻度は減ってもいいんです!長く一緒に楽しめれば大丈夫!>>236
お帰りなさい!>>236
お帰りなさい!>>244
『意味がない』とは『できることが多くなりすぎる』という意味で。>>227
文に起こすのが大変なので箇条書きの概要だけ
・エクスカリバー→いつものビーム剣
・カリバーン→自身のステータス1ランクアップ、輝く魔力を展開して身を守る。
・アロンダイト→壊れるまでの時間を短縮する
・フェイルノート→音斬撃の弓
・ガラティーン→燃え盛る火炎を纏った斬撃
・クラレント→王特攻の斬撃。アーサーに対して使用する場合は、あらゆる防御を無力化する。
取り敢えずこれらが真名解放できる6点。(カリバーンとクラレントはもう少し改良できそうなのでアイデアください……)
アロンダイトで↑の解釈を思いついた勢いで考えたところがあるので、既存の能力そのままでも構いません。
>>232
ならばヘルプミー。彼を打倒する方法ないし、条件次第で弱体化できるギミック
>>236
お帰りなさい!stageは日曜日には開催できるよう頑張ります
ルキウスが顕現したアーサー王に立ち向かって一太刀浴びせた瞬間消し飛ばされるss書きたいな……
>>250
いやここはブルータスお前もか!やりたいなんか真アーサー見覚えあると思ったらこれファントムソードや!
ババロンの改修が終わった。自分でもちょっと引いた。
後、改めてダニエルの書の四つの獣を読み返したけど、割とウィリアム・ブレイクのゾアたちと合致してたりする。
>>255
シープマン「ええぇ……………」
パチャクティ「痛々しい超理論に我(インカ)もドン引きだわ」────真緋の大淫婦、獣性溶媒、大いなる業を成し、この世全ての色を抱く者。さあ、私の中へ還りなさい。
真緋の大淫婦(ババロン)
聖杯を手にし、高次元の存在、真性悪魔へと変生したバプロディカ姿。その幼体。
カバラ魔術の本懐、ダアトの術式を用いり、バプロディカ本来の魔術である性魔術を使用して星の龍脈を魔術回路に見立てて自身に取り込むといった荒技で人知無能、人類の理解できぬ「淵」を手に入れ、セレマタイトへと至らしめた。
これにより、彼女は真祖の姫君と同じく星のバックアップを得たも同然となっており、その証として大淫婦の象徴であり、呪いであり、あらゆる悪性情報の魔力を秘めた「黄金の杯(アウレア・ボークラ)」所持している。>>260
この状態では性魔術を常時発動しており、且つ絶頂させる対象を任意で指定できる。よって彼女の認識内に入ってしまえば魔術回路を奪われてしまう。加えて、カバラ魔術も攻撃として使用する。
バプロディカの使用する性魔術は性的興奮を感じない不感症でるか、絶頂を齎す性器を持たないかのどちらかでしか対処する方法はない。また、知的生命体であれば如何なる存在であろうとも逃れられない。
黄金の杯(アウレア・ボークラ)は、この世全ての悪性、人類の獣性を星の龍脈を介して集結させ、無限に溢れる泥の魔力として機能している。杯の泥は相手を汚染する呪いの攻撃としても転用でき、バビロン、ペルシャ、ギリシャ、ローマの獣性を表す四つの獣を生み出す事も可能であり、時間は要するが何体でも生成できる。
人ならざる第六架空要素に変貌したが、耐久力自体は未だ人間のそれであり、人間が即死レベルのダメージを受けてしまえばバプロディカであっても死は免れない。
しかし、完成真性悪魔として羽化してしまえば、星との一体化を完了させた事と同義であり、バプロディカの肉体は星を破壊する一撃でなければ致命傷には至らなくなってしまう。そして、人類の踏み締める台地こそはバプロディカの肉体の一部でもあるので、星に住まう者たちを完全に感知する事も可能。加えて、世界となったバプロディカは星(ガイア)からの抑止力に介入される事はない。
星の、人類の癌たる真性悪魔であろうとも、星からの抑止力を受けない無欠の存在へと昇華される。
生産される四つの獣たちは、上述の通りバビロン、ペルシャ、ギリシャ、ローマの四つの国の悪性を表している。そしてそれは、地上にて繁栄を齎し、国の領域を拡大させた事に結び付く。>>261
バビロンは最古の時代にて繁栄した国であり、ペルシャは後に様々な国を征服し、自らの領土とした国であり、ギリシャはアレクサンドロス大王(イスカンダル)によって世界の大半を征服され、繁栄したマケドニアを示し、ローマは過去未来においても最も繁栄した国とされる。この序列によって悪性情報の濃度、力の質量に差異をつける。
最も能力が低いのは、黄金の頭部を持つ『有翼の獅子(バビロン)』ではあるが、難易度が一番低く生産し易い。次点で銀の胸と両腕を持つ『牙の間に三本の肋骨がある熊(ペルシャ)』で、その次が青銅の下半身を持つ『四頭と二対の翼の豹(ギリシャ)』の序列となっている。そして、極めて生産難易度の高い獣が鉄の牙を持つ『十冠の怪物(ローマ)』である。
この獣たちは、聖書の黙示録にて姿を見せる『黙示録の獣』の断片。万が一、バプロディカが羽化すれば、この星における最大の悪性情報の塊を垣間見る事になるかもしれない。>>262
【実態】
聖職者然とした姿は偽りの顔。バプロディカの本性は男性に蓄積された獣性の受け皿となり、人間を食い潰す魔性の女。
現代において既に壊滅したカルト宗教セーマのリーダーを影にて務めた存在で、自身の意志、意識を追求する法を主張していた。だが、それも実は虚偽であり、信者を集め、どのように扇動するのが一番効率がいいのかを実験する為だけに過ぎなかった。
バプロディカは神聖娼婦と呼ばれる宗教状の規則に基づいて売春行為をする家系の娘で、幼少期から男女問わず人を魅了し、性的興奮を与えるする一種の呪いを身に宿していた。年端もいかぬ頃から迫られ、望んでもいないのに性の捌け口にされ、人間という知的生命体に絶望と失望を覚えた彼女は「自分以外に人間はいない」という強迫観念に囚われる事で心を守り、精神を病ませていた。
欲望に満ちた魔の手から逃れるように人気のない空き家に篭ったある時、魔術が記されていた書物を発見し、魔術という神秘の世界へ没頭する。その中でも特に目を引いたのが、人と人が交わる事で効力を発揮する性魔術であった。性的興奮を覚える事で、自らの望む結果を視覚化できる魔術というものに何故か興味を抱いた。
神聖娼婦の直系なので魔術回路を有していたバプロディカは、性魔術を学んでいく内に独自の使用法を確立させる。それは性的興奮を覚え、性的絶頂に至った対象の魔術回路を視覚化させ、更に絶頂を与える事で魔力を吸収し、最終的には魔術回路ごと取り込む方法。
勿論、奪われた者は擬似とはいえ神経を根こそぎ剥がされるので廃人になる。
しかし快楽に溺れ、死と直結する痛みを味わいながらも自身との肉欲に縋ろうとする誰か目の当たりにし、バプロディカは人生にて初めての快感というものを感じた。
まるで、人間以下の塵芥のようであり、幼少期から周囲の知的生命体(にんげん)に絶望していたバプロディカは、本当に自分以外に人間はいないのだと、ある種の悟りの境地に至ってしまう。>>263
最悪の快楽行事は継続的に行われ、ある時は子供も交えて催したので、悪魔的儀式虐待と騒がれた事もそう珍しくはなかった。しかれども、バプロディカの道具であると同時に信者と成り下がった者たちは、足が付かぬよう徹底的に証拠隠滅をしたので誰一人バプロディカが諸悪の根源と知る由もなかった。
他者が廃人になる度に快楽を感じ、同時に肉欲に群がる手は全て使い捨ての“道具”でしかないと再認識し、自分こそが只一人の人間だと証明を誇示した。
聖母然とした貌と、屍山に立つ貌は表裏一つ。どちらも嘘偽りの無い真実であるが故に人々は気付かない。
アレイスター・クロウリーの残した法の書、それに記されていたセレマの哲学。その理念に則り、バプロディカは一つの真理に、意志に、解答に到達し、やはり自分こそが今を生ける唯一の人間だと改めて痛感する。
そして皮肉にもその理念が、カバラ神秘の深層たる神の、生命の真理を求めていた信徒たちより、先立って到達してしまう結果を齎す。
かつて狂人と侮蔑され、魔術協会からも共通の敵として認識された、一つの終着点に至った魔術師のように──>>265
【その他】
【バプロディカ・バーナト・ロンター】
【Baprodica Banat Lontar】
【“バ”プロディカ・“バ”ーナト・“ロン”ター】
【“Ba”prodica “Ba”nat “Lon”tar】
【バ・バ・ロン】
【Ba Ba Lon】
『神聖なりし花弁(セレマタイト)』とも呼ばれる。>>252
fateファン的に「アーサー王」に挑むって滾ると思うんですよ!私だけ?
まあ、それも考慮しての人選です。
後は概念英霊にすると彼で書きたい内面描写との辻褄合わせが大変そうなのも理由ですかね。
↓こんな感じの
ロボットのように主人の命を聞き、外敵を冷静に排除する彼が、守る事にだけは熱い感情を見せる。そしていずれ、「騎士であるから」という義務や存在証明の為でなく、ただ1人の人間としてマスターを守りたくなる(全部できるとは思ってませんが、せめて片鱗くらいは覗かせたい。後は弱体化ギミックで、守護の誓約にゲッシュ的な破った場合のデメリットを付けるとかどうでしょう!
・騎士道を守ること
・マスターを守ること
・最後の一撃には必ずクラレントを用いること
みたいな。
>>249
自滅因子面白そうですね。どこかに明記するとしたら宝具の欄とかでしょうか?守護の誓約は上の案があるので……
>>254
知らなかったので検索したらそれっぽいですね。「自分の周りを徘徊するソードビット」を使いたかったので、イメージが被ったんでしょう。
>>258
赤雷いただき。
後はカリバーンを「伝説の始まりの象徴。真名解放で13本の光剣を展開し、意のままに操る。ただし同時に、クラレントを相手に渡さなければならない。始まりがあるのなら終わりも必定」みたいな剣にしたいです。包丁研いでおりました……。
>>268
か、完全体に羽化した場合だから……(震え声)>>274
めちゃんこ古い魔術なんすね!全然知らんかった
後四つの獣って要は広義的に見て国の化身って事で良いですか?>>278
カバラという言葉自体は3世紀にあったからそっちから派生したのでは無いでしょうか?>>276
クライスタは名前は知ってます。まだプレイしてませんけど、やりたいゲームの一つ。>>275
騎士の主人を騎士に殺させる……だけじゃちょっと足りないからその前に騎士と主人の絆関係をズタズタにして、それが良い方向に直っていくようになった後、↑に書いているようなことをする、とか
そこに「主人の家族とか、大事な人達を巻き込む」
「絆関係がズタズタになる経緯に主人騎士両方ともの精神に響く事態や変化が起こり続ける」
「騎士の精神性によっては主人が恨み言まみれの死を挟むか恨み言を挟まずに笑顔で死ぬか」
「最後に『あなたは悪くない』or『お前のような者の何が騎士だというのだろうか』という許しか糾弾を挟む」
私なら「大事なものを守れない……良かったわね、ブリテンの再来よ。あなたはちゃーんと「アーサー王であること」を証明できたじゃない!」とか
「結局サーヴァントになっても守れないのね。でも、それでいいのよ?あなたは「理想の騎士」だもの。 人々の理想の塊たる貴方は人々には責められないのだから。……貴方の大事な大事な人達以外には、ね?」
とかを喋らせたりしちゃうと思う
愉悦させたことはあまりないですけどこんな感じですかね
CRYSTARは本当にすこすこのすこ。ネタバレ伏せますけど心がグッとなったり他にも色々私はすこすこの部分がいっぱい>>275
罪を犯してしまっても自己弁護、自己欺瞞で目をそらして「自分はまだ大丈夫」「自分は一線を越えていない」と言い聞かせるようになってしまう状態……でしょうか。抽象的で申し訳ないです。>>284
一応うちにはステージを川に変えて土蜘蛛宝具発動からの呪いの濁流とかいう敵鱒鯖まとめてお陀仏なコンボがありますし…(どう見ても悪者な内容から目逸らし)フランス特異点、投稿しました。バーサーカーだけのパートは難しいですね。フォーリナーさん、よろしくお願いいたします。
>>292
stage、エドワード黒太子を出そうと思いましたが、アーサーが敵ならば円卓の騎士のローエングリンを出すのも面白そうですね。しかし、彼は真名バレすると一気に弱体化するピーキーさがあるから、アーサーにバレると勝てるかどうか……wikiにババロン更新したんで、後々気になった人は是非見てくださいねー。
(エタり小説一応投稿しますね)(取り敢えずこれから毎日エタった所までは上げます)(つまらん所があったら言って欲しいです)
──────────────────
第五話
町の住宅街の中心地から少しばかり離れた多くのおよそ住むことはないだろうと思われる尊大な家屋ばかりが立ち並ぶ高級住宅街。その中でも見せつけるように大きく、小さな森すら抱えている日本家屋、それがこの土地の管理者、緋桜家の緋桜邸であった。
しかし、そこに到着して真っ先に異変に気づく。本来であれば緋桜邸は几帳面に切り取られた頑丈な石を丁寧に組み、積み重ねた堅牢な城壁のような結界を家に貼っている。その威容はわかるものがみれば中にあるものを守るという意思以上に何人たりとも近づけないという拒絶がはっきりと伝わってくる酷く攻撃的な結界であった。
しかし、いまやその結界が外からもはっきりとわかるほど見る影もなく破壊されている。まるで壁に直接ミサイルでも打ち込んだかのような粉砕っぷりで大穴が空いていた。
「……やべぇな。」
その普段ならあり得ない異常を見たことへの動揺と驚きから口をついて出た小さな声はやけに低いものになる。そっと胸元から30センチほどの大きさの十字架を取り出して左手に握った。握りなれたその冷たさが自分の心に平静を取り戻してくれている気がして、一つ深呼吸をして屋敷へと進む。
結界の大穴はまるで誰かが正面から堂々と突入したように正門方面にぶち開けられていた。正確に言えば、正門そのものが吹きとばされていた。木製の門は木っ端微塵に消し飛び、連なる石壁は防衛の意味をなさない瓦礫になってる。その光景を見て、さすがに自分も正面から乗り込もうとは思えず、軽く助走をつけて、門からやや離れたあたりの塀を乗り越えた。こっそりと身を隠しながら進むが、誰かが飛んでくる気配もない。
そう、誰も飛んでこないのだ。本来なら即刻式神の一つでも飛んできて体をぎっちりと拘束されてしかるところだと言うのに何もないどころか音一つさえしなかった。結界に大穴が空いているというどう考えても抗争まったなしの状況にも関わらずである。
それは玄関へと続く石畳を越え、玄関の引き戸の前ですら変わらない。人の気配というべきものが欠片も存在しないのである。所々が荒らされたように壊れた石や血が飛び散っているが、死体すらありはしないのだ。>>295
ふと、師匠と聖杯戦争前に交わした会話を思い出す。
『なあ、師匠。なんで引き受けたんだ。』
それは、師匠が聖杯戦争の監督役に任命され、それを引き受けたということを聞かされたときのことだった。
『聖杯戦争なんて殺し合いにに関わるのは今のあんたじゃ無理だろ!別にあんたじゃなくてもよかったはすだ!』
心底疑問で堪らなくて、わからなくて、いつもより喧嘩腰だったかもしれない。
『神託でもあるまいにこんなことに命を賭けるのは不適当に見えるか?ああ、そうさ。確かに上に言えばいまの私よりよっぽどか優秀な監督役が派遣されるだろうさ。だがな、バカ弟子。私は命を賭けててでもこれを見届けるべきだと、そう思ったのさ。』
いつも通りのそっけない、眉一つ動かさない表情でそう言って、それ以上のことを師匠は言わなかった。いつだってそうだ。あのジジイは小言だけは長い癖に答えを言いやしない。いつだって俺に言わせるんだ。そして俺はまだその答えがわかっていない。>>296
何とも言えない不安が心を一瞬で支配して、それ以上チンタラとしているのが耐えられなくなって、思わず駆け出した。目指す先は屋敷の中心にある中庭だ。恐らくこの屋敷そのものが魔術的に組まれたものならば、きっとそこで儀式が行われているはずであり、師匠もそこにいるかもしれない。
走り、縁側を飛び越え屋根にのり、瓦を踏みしめて、屋敷中心に向かう。そして、近づいて初めて、巨大な屋敷が覆い隠していたその中庭に美しい巨大な桜の木が植わっていたことを知った。思わず、その美しさに目を奪われる。緋桜家と言われる所以なのかもしれないその桜は秋にも関わらず荘厳と咲き誇っていた。それは明らかに異常であるのにそのことに有無を言わせぬほどに美しく、妖艶で、蠱惑的で、一瞬歩を止める。
取り乱して駆け出し、あげく見たものに誘惑されるという隙だらけの行動。そして、その失態を見逃してくれるほど運命とやらは甘くはなかった。
「ガッ……!!!」>>298
その足を止めた瞬間。背中にまるで杭打ち機を打ち込まれたかのような凄まじい衝撃が走り、一気に中庭に吹っ飛ばされた。そのまま目の前に広がっていた桜の木へと突っ込み、枝と自分の骨をいくつかへし折りながら地面に叩きつけられる。爆風、と形容すべき土煙がモウモウと立ち上ぼり、意識が混濁するが、辛うじて俺は生きていた。どうやら桜の木がクッションになったのと、コートが教会で配布されている特別製のものを着てきていたのが幸いしたらしい。
霞む目を無理矢理開き、屋根の上を見る。咲く桜の隙間ごしから見えるその姿は大きさが小学生ほどしかなく、何かを背負っているように不自然に膨らんでいた。と、その少年らしき人影がすたり、と音も立てずに屋根から飛び降り、こちらに近づいてくる。果たして、影から現れたその姿形は推定通りに少年であり、その肩には一人の俺と同い年と思われる女子を背負い、片手には武骨な槍を携えていた。だが、推定では図れなかったモノが近づいてきて初めてわかる。
(こいつ…なんて闘気だ…!!)
そこにいるだけで大気がチリつき、鋭いトゲを無数に突き刺されているような、トンでもない闘気がその少年からは発されていた。
(こんなヤツ師匠はともかく、チラッと見たことがある代行者の狂人どもの中にもいなかったぞ……!!!)
そのあまりの闘気に一瞬で全身が危険信号を発して、無理矢理意識を覚醒させる。そして理解した。こいつが話に聞かされていたサーヴァントという存在なんだと。あまりに規格外。あまりに常識はずれ。これなら間違いなく世界各地で起きている様々な聖杯戦争の災害のごとき二次被害を引き起こすのも不可能ではないと。
なんとかその場から立ち上がり、表情を強張らせながらも、魔術回路を隆起させた。あれからずっと握っていた十字架にまるで回路のようにも見える線が走った後、幅広の両刃の刀身が生える。教会において使うことを許された魔術礼装の一つ。黒剣。愛用の武器であり、頼れる相棒だったが、こいつの闘気の前では、それは酷く脆弱なように思えた。
と、俺が立ち上がったところで歩みを止め、その様子を見ていた少年が初めて口を開く。
「へぇ…聖堂教会とやらの人間か、お前。」
「!なんでそれを……」
「見たことがあるだけだ…まあ、お前がどこの人間なのかはこの際どうでもいいんだ。」>>299
その次の瞬間に起こったことはマグレに違いなかった。それまである程度は鍛えてきたとはいえ、腕前としてはまだまだの俺がそれをさばけるわけがない。彼が台詞を言い終わった瞬間、彼の片手にあった槍がこちらまで伸びたと錯覚するほどのスピードで高速の一撃が繰り出されたのだ。俺はその数瞬になんとか剣をその槍にぶつけて進行方向をずらすことに成功した。いままで感じたことが無いほどの闘気に晒されて、生物としての勘が冴え渡っていたのだろう。
だが、あくまでもまぐれであった。防御の一回で生成した刃は砕けちり、俺はまた体勢を崩して尻餅をつく。
「…やるじゃねぇか。その力に敬意を評して、痛みも無く殺,してやるよ。」
槍を持った少年が少し意外そうに眉を上げた後、淡々とそんなことを述べながら近づいてくる。片側に背負った女性を下ろすこともせず、それどころか体制一つ崩していないその態度は先程の一撃が手加減されて繰り出されたものであることを意味していた。俺は再び立ち上がることも出来ずソイツを睨みながら手をつけた地を握りしめることしかできない。
悔しかった。ただただ悔しかった。ここで死ん,でしまうことが、人生がここで終わってしまうことが、迫りくる死の恐怖などよりもよっぽど上回っていた。涙は出ない、もはや痛みも感じない。この状況で死にたくないとそれだけを強く強く願った。>>300
その時であった。少年と俺の間にあった地面が光り輝きだしたのだ。そこには血で書かれたとおぼしき赤い魔方陣があり、それが光りだしたのである。そしめ、それが輝くと同時に、俺は初めて気づいた。自分の右手に同じく赤く輝く紋様が浮かび上がっていたのを。
何かを求めるように俺はその手を魔方陣に向かって伸ばした。死にたくないという願いを胸に。
次の瞬間、一層光が強くなったかと思うと高い金属音がその場に響き渡った。強まった光で思わず閉じてしまった目を開けば少年がさっきまでの位置からは飛び退き、肩に背負った女性を放り出し、槍を油断無く構え、先程の余裕を感じさせるような態度を消し去っている。
そして、自分の目の前には一人の女の鎧武者が立っていた。
ぴたりと風が止み、舞う桜の花びらがまるで蜘蛛の糸に釣られたようにゆっくりと落ちていく。その中に凛と立つ彼女はまるで花瓶に一輪だけ指された花のように動かず、されどその存在ははっきりと目に焼き付けられる。
美しい絹糸のような白髪を揺らして、こちらをその水のように透き通った瞳でこちらを見据えて言った。
「サーヴァント。セイバー。召喚に応じ参上いたしました。
あなたが、私のマスターですか?」ペルソナ5×無双で頭の中絶賛パブロディカ状態!
>>304
伏せていきます。まあ、前に話していたので探せばわかりますし、そも話内だけでもめっさわかりやすいのですが。>>307
主人公がセイバーを召喚するとなったらいれたくなってしまいましてね……一応続きをひねってはいるのですが、完結までできるかどうか……>>310
>あと現代社会を舐めるなインカ!都市がインカになったら秘匿もくそもないわ!連絡網プッツンしちゃうとか秘匿ガン無視やんけ!オジマンの方がまだ救いあるから!?
やはり灼眼のシャナの封絶は優秀な設定だったんですね。>>312
まあ、それなら……?(マジで槍陣営は鱒鯖両方ヤベェから怖い)
はっきりと明言しておきますね。私は一度「参加していいよ!」って言ってしまったキャラには基本能力面にも、人格面にも、設定面にも何も言いません。以前ネバちゃんで一悶着ありましたがオッケーを出したので「いややっぱその能力はおかしいやめろ」なんて言いません。
ですが取る行動は別です。即死当たり前、パワーと相性の殴り合いをするインフレメンバー達ですが「あまりにも手心なさすぎる」「そんな展開は誰も敵わなくなる」「ちょっとそれされると運営が収拾付かなくなりそう」といったムーブには待ったをかけさせてもらいますから。
誰もが誰もの首を取りうる状況、(カラアゲさんとかルナティックとかいうレベルとちゃうけども)誰もがあっさりと初回の戦闘で死ぬ状況、それが私がこの企画で定めたルールですのでまぁ何が言いたいかと言うと伏神リレーの再開できそうよね、クロさんもスランプはおそらく脱出したと思うし。という話。
>>313
ジャック・O「よくわからんが悪魔はやめとけ。おれみてぇなただの小ずるい男に負けるのがオチだぞ。」「世の色香は蜜の中。誘いの花弁は幻想深潭。永劫なりし快楽淫ら……んふふふ、わたくしの胎内(エデン)に還りなさい。身も心も優しく融かし、芥となって一つなりましょう。『第三天獄・楽園回帰(ルクスリア・パラディウス)』」
>>331
でもほとんど酒の原料としか見てなかったらしいじゃ無いですかヤダー!まいいや。
とりあえず伏神戦争は再開、という事でいいですね!明日とかに展開の会議でもします?インカ人でもアステカ人でもない日本人2人がトウモロコシの原産地を巡ってケンカしてるの笑います。
トウモロコシを生でかじれる国なんてきっと日本くらいですよね。
我が国の品種改良技術には目を見張るものがあります。送信したつもりができてなかったよー。
皆さん温かく迎え入れてくださりありがとうござます。
再びよろしくお願いしまーす!よっしゃー、アヴェンジャーズ土曜日に予約できたぜー。
>>338
うーん、でもあれだけ盛り上げといてこのまま何もなく共倒れって言うのも物語的にどうなんだよって考えてる自分もいるんだよね……。
いやめっちゃ盛り上げてるつもりで実はめっちゃスベってた俺が言えるこっちゃねえけど。>>339
遅れましたがお帰り(ハグ)(ペロペロ)正直自分的には現状朽ルー決戦をココで手打ちにして続けた方がいいか(その場合本編描写的に刻印は返せるし回路のダメージも曖昧ではあるから減らせる)、共倒れでエンドマーク打った方がいいか分かりかねる部分はある。
コッチも結構メチャクチャやってるし。>>335
そうです、ありがとうございます。素で間違えた人だと思われたのだと不安になりました。つーか朽崎本人不在が痛い、戦闘続行したければ発見が前提になるからどのみち万天(天気を星空にする)は使わないといけないし
>>345
>いくつかの宝具を統合する形で宝具削減
これが無難ですね
とりあえず思案中……
ちなみに第四宝具発動後の運命は平たく言うとアレです、学園編クリスマスSSの守護者verです
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/2018%E5%B9%B4%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9SS%E3%80%80%E9%8A%80%E9%AB%AA%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%81%A8%E5%86%AC%E5%B0%86%E8%BB%8D
まあ本人も傭兵として修羅場くぐってきてるし没落したとはいえ魔術師の生まれなので、さばさばと片付けていく事でしょう橘さん企画のstageに出そうか検討しているエドワードですが、何かもう一押しが欲しいと思っているのですが、皆さんのお知恵を借りないです。
【CLASS】アーチャー
【真名】エドワード黒太子(ブラックプリンス)
【性別】男性
【身長・体重】184cm・82kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運B 宝具B+
【クラス別スキル】
対魔力:D 単独行動:C
【固有スキル】
クレシーの射手:A
飛び道具の運用した軍隊を指揮することに高い戦術力・戦略力ボーナスを獲得する。逆に相手の飛び道具に対しても補正を得られる。
ポティエの戦争でエドワードが率いた英国式長弓兵隊を指揮して、クレシーの戦いで大勝利した。
オニ・スワー・キー・マル・イ・ポース:A
エドワード黒太子によって創始されたイングランドの最高勲章。ガーター勲章のモットー「Honi soit qui mal y pense(悪意を抱く者に災いあれ)」。
勇猛と戦闘続行の効果を持つ複合スキルであり、彼だけでなく彼が率いる軍勢や仲間にも効果を及ぼす。
英国式長弓陣:B
モード・アングレ。長弓(ロングボウ)を巧みに運用した事例がスキルとなったもの。弓兵たちの支援攻撃により敵対者のステータスを1ランクダウンさせる。>>350
カリスマ:C
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。
【宝具】
黒獅子の騎士団(シュバリエ・ド・ノワール)
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:500人
ガーター騎士団の長であるイギリスの英雄にしてフランス人民にとっては征服者たちの総大将であり、殺戮と略奪の指示者であり、虐殺の遂行者“漆黒の騎士”であった彼の武勲。
かつてのガーター騎士団のごとき黒甲冑の騎士たちを召喚してその騎士団を率いる宝具。騎士たちは一体一体は三騎士クラスの英霊には及ばないが戦闘能力が高く武器もエドワードの任意で選択が可能である。長弓、槍、ロングソード、長方形の盾と選択できるが、一番軍勢の真価を発揮するのは長弓である。>>351
【人物】
中世イギリス王家が生んだ最高の軍事的天才。優秀な軍人であり、百年戦争前期における主要な戦闘に参加し、ほとんど勝利を収めている。リチャード獅子心王は五代前の先祖。
リチャード獅子心王に似た顔立ちの優美な美男子。漆黒の甲冑を着ているが現界してからは洒脱な私服を着ている。暗色系の服が好き。
優雅にして、騎士道精神に富む男。多少の軽薄さはあるにせよ、騎士の理想をまっとうしようと己を律しており、腹心の部下たちにも同じ要求をしてきた。しかし、生前のエドワードがいた時代、いくさとは血と暴力、殺意と悪意が渦巻く酷烈な世界である。莫大な額の軍資金も費やさなくてはいけない。兵士たちには報酬も与えなくてはならない。騎士道協定も中世にはない。恐怖と暴力抜きの敵地制圧は不可能に近かった。資金と兵糧を侵攻先で現地調達する必要もあった。そのような血腥い現実から目をそむける男でもなかった。それが己の理想とは異なると承知しながら自らの手を汚すことにも意識的であった。
「白太子なんてあだ名よりもよほどマシさ」
自嘲と自戒と後悔と共に、己の異名について語る。自分は清廉な人間ではないし、羞恥心の面でもきついと語る。>>354
個人的には折り合い付くなら続けてほしい所。
サーヴァント側の決着がまだ係りそうなのもあるけど、ここからの展開が気になる。>>333
照井です(お約束)
遅れましたが承認ありがとうございます!
とりあえずスカタクが「ウワーーーーーッ!?!?」と叫ぶのが確定しましたぞん☆>>357
一辺にやろうとせずに、一つ一つ腰を据えてこなしていけば良いのですよ。
手始めに精神安定用のメロディアを投入しますね……(くるっため)>>363
バトルは2回戦。1回戦目のボスはジャンヌダルク(「百年戦争は自分も参加してるのに彼女ばかり目立ってズルくない?」)。2回戦目はリチャード獅子心王(「ご先祖とは一度戦ってみたい」)。こういう構成でしょうか。
エドワードはスタンド……騎士たちを具現化して指揮をしたり、自分で切り込むスタイルなのですが軍の支援や飛び道具の扱いや対策系のスキルはクレシーの射手、英国式長弓陣以外にも何か加えられそうなスキルはあるでしょうか?>>364
外的要因で成功率とかが下がる事態になってもフォローできそうなのも魅力的ですね。カリスマと取り換えてみます。
ありがとうございます!>>367
この将軍すけべすぎる!>>366
すいません、ナポレオンオルタは私が追加しまし(wiki見る)????(なんか女体化ナポレオンがフォリナってる……)。>>372
!!!(ガタガタズッテンゴロゴロゴロゴンズルバッキンソワカソワカバタンバタンフンバッハ)>>377
飛鳥「そのセンスの10分の1でいいのでお兄ちゃんに分けてあげてください」
京介「よし、索敵に行ってこいナナ、ニニ、ヌヌ、ネネ、ノノ!」>>378
次はハイメ。>>372
そういえば私がここに参加させていただくことになって早いもので四ヶ月過ぎてるんですね。ちゃんと馴染めていたら良いのですが。
エドワード黒太子の件、皆さん他にアイデアがありましたら是非ともご教示願いたく。
構想している改修案としましては、「オニ・スワー・キー・マル・イ・ポース」の名称変更。そして騎士団の宝具を栄光ある騎士としての側面と暴虐な殺戮者としての側面2つに分けたいなと考えてます。
ナポレオン・オルタとかコルテスみたいな征服者側の宝具、という感じが良いなと思ってます。>>385
青色系統の水縹(みはなだ)とかどうでっしゃろ?(画像の色です)>>391
コテ付け忘れた>>395
ありがとうございます。
そうか、そう言えば学校ありましたね(腐れ盲点)そして零嶋さんですかぁ…これは迂闊に深入りするのはまずそうですね。ここは下手に読心の魔眼に頼らず伝言か手紙を残しておきましょうか。>>400
奈須きのこはfateよりもまほよのが癖が薄い気がする。
情景も分かりやすいし何より絵も付いてて読むのに飽きが来ない。
つまりまほよはいいよねって話>>402
昔うろぶっちーの文体を真似て展開が一向に進まなくなって書くことを辞めた苦い記憶が思い浮かんだ…笑少し前に作っていた物が完成したので
百合メーカー
https://picrew.me/image_maker/59568
ミラーカ&亜衣のプリクラ撮影イメージ(右下はルイ&ヘルヴォル)>>404
もいっちょ、ヘルヴォル&ルイの別パターン。(目の色が違ったりするのはあまり気にしないで)>>400
私の文体はニンジャスレイヤーに毒されました>>413
あ、勿論そんな予定は無い、と言うならソレで大丈夫です。>>411
使い魔に名前をつけるのは使い魔を道具ではなく生物として扱うからでその点では割と変わり者。ネーミングセンスは壊滅的。将来子供が出来たら自分の名前から一文字取って京太郎とかつける。
女装するのはそのまま助けに入り続けた結果「お兄ちゃん過保護過ぎ!」と拒まれるからで変装して見知らぬ男性になると若干男性恐怖症な飛鳥ちゃんが怯えるから見知らぬ女性になるというもの。妹の為なら女にもなる。
ちなみにこの女装服で喉仏を隠して眼鏡には顔立ちの印象を京介から遠ざける認識阻害の効果を付与してて魔術で作った変声薬で声も変えているという無駄に手の込んだものなのじゃ。戦況はいかがですか
https://picrew.me/image_maker/58960
片喰菫(仮面無し)はたしてこの血は返り血か自分の血か。>>420
(キラン)そういう事なら、stage出ます?皆始めてはありますし。私とかネタはあったけれど、お話書き始めたのはここが最初ですよ。
……書き始めると楽しいですよ?
ナポレオンはフォーリナーのナポレオンで良いんですかね。私はまずナポレオンをフォーリナーにするって言うところが思いつきませんでした。
後は不可能を可能にする宝具って言うのがカッコいいなぁと。>>422
大体そんな感じ。
ぼくのかんがえた〜がやりたいなら個人的に書いてこの予選スレに投稿。
ワイワイやりたいならリレー企画に参加して書く。
どちらもここのwikiに登録してあるキャラは自由に使えます。起きたらメーカーフェスティバルになってた……。
ひゃあ!楽しそうだ!それはそれとして小説を更新します。
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第六話
ごう。と一陣の強い風が周囲の秋の夜の冷えた空気を掻き回していき、思わず肩を竦める。風で揺らされて枯れ葉を落とす木々の隙間から覗く空は暗く、チラチラと月の光が細い糸のように指してくるばかりであった。
あれから結局納得のいく作品を書き上げることは出来ず、日は暮れきってしまった。凶悪な犯罪者がこの町をうろついているかもしれないというのに、夜中に行動するのは流石に嫌で、慌てて急いで帰ろうと思ったまではよかった。しかし、何分慣れない暗い山の中である。いつの間にやら迷ってしまっていたのだ。>>428
「まいったなぁ…」
そう呟いた言葉は森の広がる闇のなかに消え、靄のように掠れていく。こっちを突っ切れば近道になるだろうと浅はかな考えで山道から外れてしまったのがいけなかった。気づけばどちらが来た方向なのかすらわからなくなってしまったのだ。完全なる遭難である。
このままじっとしているべきなのだろうが、木に持たれているだけではどうあがいても寒かった。立ち止まっているだけで凍えてしまいそうだ。
「せめて…風を避けられそうな藪でも何でも見つけなくちゃ…」
体力を温存しなくてはならないのはわかっているが、寒くて寒くてたまらない。確かに秋の夜に冷えるのはわかるがこの山に広がる森はそれにしても異常なほどに寒かった。まるで唐突にここだけ季節が冬にでもなったかのようだ。
「なんとか…なんとか…」
口元がかじかみ、全身が震えだした。足元を照らしていた携帯を取り落としてしまい、木の根にぶつかってどこかへ飛ばしてしまう。拾おうとそちらに一歩を踏み出そうとするが、体が思うように動かなくて木の根に足を引っ掻けて転んでしまった。熱い抱擁を交わすことになった地面はゾッするほど冷たくて、体がどんどんと冷えていくのを感じる。
(ああ…ク,ソ…ヤバイよなコレ……ずっと風にあたって絵を描いていたから風邪でも引いちまったのか?……笑えねぇぞ……)
だんだんと寒さすら感じなくなり、眠くなってきた。ああ、もうこの微睡みに意識を任せてしまおうかと思うほど思考もぼんやりとしてくる。さっき転んだときに擦りむきでもしたのだろうか。片手の甲に赤っぽいアザのようなものが出来ていた。しかし、もうアザの痛みも感じないほど寒すぎて感覚は麻痺してしまっているようで、自分の回りの状態すらよくわからない。
(すまねぇ…日山…わざわざ教えてもらったのに…ごめんな…みんな……)
そんなことを考えていると目にちらりと、こんなところでは有り得ないはずの色まで聞こえだす。
(ハハ…幻聴まで聞こえてくるとは…もうダメかもしれねぇな…)
口を歪めることさえも出来ず、ぶつり、と意識を手放したのだった。>>429
◆
パチパチ…と何かの弾けるような音が聞こえている。体はじんわりと熱を感じていて、先程までの冷えきった世界が嘘だったかのように周囲が暖かさに満たされている。
(どこだ…ここ…)
ぼんやりとした目を開けると目の前には焚き火の燃える暖かな暖炉があった。
「うぅ…ぅん」
と唸り声を上げ、起き上がろうとした瞬間、声がかけられた。
「あら、目が覚めたようね。」
その声は美しい白磁のような滑らかな声で、思わずどんな人が声を出しているのだろうと体を起こしながらそちらをゆったりと向く。
そこには、美の女神が居た。
黒いレースとリボンが所々に装飾されたゴシックな雰囲気のドレスを身に纏い、手には同じく黒い扇を持ち、自分と同い年ぐらいにも思える身長と顔立ちをしている。彼女は僕の後ろにあった一人用のソファにゆったりと、優雅に腰かけていた。だが、そんなことよりなによりも目を惹き付けるのはその美しさだ。
その黒い格好によく映えるミルクのように滑らかな美しい肌。新鮮な牛肉のように赤く、弾力のある唇。くるぶしの辺りまで伸びた長く艶やかな美しい髪。彼女という存在から放たれるすべてが美しく、まるでボッティチェリの春に描かれた女神がそこにいるのかと錯覚するほどであった。
そのあまりの美しさに僕の覚醒しかけた意識はまたぼうっとしてしまう。と、そんなぼうっとしたままの様子を見るに見かねたのか彼女がソファから立ち上がり、こちらに音も建てずにふわりと近づいてきて僕の顔を覗き混む。彼女の美しい顔が近づいてきて僕の顔は暖炉の近くに居たからだなんてことでは誤魔化しが効かないほどに紅潮していたことだろう。彼女が口を開いた。
「あら、私に見惚れてしまっているの?フフフ、当然でしょう。何故なら、私は美しいのですから。そう思うのならば、さあ、存分に褒めなさい。」>>430
彼女からかけられた自分に対する言葉を発しろというメッセージ。先程僕の中に駆け巡った彼女の美しさを表す単語がプロセッサーにかき混ぜられる果物のようにごちゃごちゃに粉砕され、撹拌され、一まとまりになり、頭の中で一つの濃厚な何かに濃縮され、それを率直に言葉に出した。
「あなたの絵を描かせてくれ!!」
それを言った瞬間。ぼうっとした頭が冴え、世界の輪郭が浮かび上がる。彼女の美しさもそれが絵画に描かれたそれではなく、確かにそこにある人の美しさであることを認識し直す。そんな世界に抽出し直された彼女は僕の言葉を聞いてきょとんとした表情をしているように見えたかに思えた。
「あはははは!!」
次の瞬間、彼女は籍が切れたように笑いだす。だが、その笑い方は決して見下した高慢なモノではなく、野に出でた少女が笑っているように朗らかでその外見とは似合わないほどに明るいものであった。
「もう、情熱的な口説き文句ね!カッコつけようと思っていたのに台無しになっちゃった!ねえあなた、名前はなんと言うの?」
コロコロと鈴のように笑いながら彼女はこちらに手を差し出した。僕はいつの間にやら赤い模様がくっきりと浮かんでいた右手でその手をとり名乗る。
「風見慧人。高校生だ。」
「ケイト…ケイトね…じゃあケイト!
私のことは…ライダーと呼びなさい!!」
そう言って彼女は僕の手をぎゅっと握ったのだった。冬将軍宝具の改修版が出来上がったので投下
四つあった宝具の内三つを統合し、最後の一つだけそのままに残してあります(レンジ・最大捕捉を除く)。ロシア語は難しい…
何か指摘箇所があれば遠慮なくどうぞ
『凍えて眠れ、生きとし生ける者達(ソーン・ミチェーリ)』
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:380人
吹雪によって攻撃する宝具。冬将軍の主な攻撃手段であり、対サーヴァント戦の主兵装。
吹雪以外にも、氷柱・雹・霰・寒波など冬にまつわるあらゆる現象を具現化でき、周囲の大気や水分すら利用してのける。
また、寒波を浸食させることで土地そのものを自分のフィールドに組み替える事も可能。対抗するには同じ自然現象を主体とする力(太陽や火山噴火)で対抗するか、あるいはこの宝具に匹敵しうる破壊力を持った宝具で吹き飛ばす他ない。
侵食された土地は冬将軍の支配下に置かれ、侵入者に対する氷結トラップや探知。はたまた氷精霊(イフリータの亜種)を召喚したりと冬将軍の自由に改造可能。
『厳冬を越えし者、我らと共に(ジマー・ギローイ)』
ランク:EX 種別:対マスター宝具 レンジ・最大捕捉:マスター数による
冬将軍が保有する宝具の中で、最も異端かつ規格外の宝具。その内容はマスターに対し自らの力を分け与えるというもの。力を分け与えられたマスターは冬将軍と同じ力を振るえるようになり、また肉体スペックも精霊のそれと同様になる。
無論、死の恐れや肉体崩壊のリスクはない。冬将軍側が持ち前のシステム的正確さでフォローする為、発動から完了まで完璧に施術される。人間をやめるという意味では死といえるかも知れないが、苦痛や恐怖の類は全くない。
ただしこの宝具を受け入れるという事は、人としての循環から外れガイアの側に組み込まれるという事。つまりそこから先は二度と人として生きる事も死ぬ事も許されず、その全てをガイアの抑止力として酷使される。
いつか迎える星の滅び。その日が訪れるまで、彼あるいは彼女は永遠に等しい時間をガイアの存在として生き続ける事になるのだ。>>420
まず、フォーリナーとした点。クラスに当てはめるのには簡単そうで、意外にそうでもなさそうなクラスですが、理屈付けはもう完璧!fateにおいて螺湮城教本はジルのモノですが、彼とナポレオンじゃ同じフランスの人物。その点とfgo ではあんまりピックアップされなかったナポレオンの「読書好き」という点を絡めたのがグッド。
そして宝具。「私の辞書に不可能という文字は無い」という正にナポレオン、なあの名言に形作られてるのが良い。
それなりに対応力と万能性お持ちつつ、決してチート級に感じない、というのもバランスがとれて素晴らしいと思ったです。>>434
ありがとうございます。頑張って続き書きます……>>427
まぁ、経子ちゃんかぐやに食い殺されるんですけどね>>445
ありがとうござます!
連休の楽しみが増えました!おかしい、ギリシャ英雄を詰めていたと思ったら円卓に手を付けていた……。
私って尻軽すぎない……?>>443
ステージ的な概略、というか部外者からのザックリ説明ですが、fgo のシナリオにおける単騎チャレンジを想像すると分かりやすいのではないかな、と思います。基本はサーヴァントの戦いがメインで、マスターは一種一回だけマスタースキルが使える、という感じでしょうか。
fgoでは相手の攻撃とかを予想しつつNP貯めて宝具撃って〜、とかやるのを文書として書く、という感じかな?勿論、ステージが難しそう、というまら他にも開催予定があるSSなどもありますから、覗いてみてはどうでしょうか?
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/開催予定
上のURLで確認できます。聖杯大会聖杯戦争のどちらかがいいんじゃないかなと思います。>>449
ライダーは真ん中と見せかけて、実は一番右端の人なのかな?>>425
来月1日までは日本にいますぜ、ソールの話を楽しみにしています!
濃いチョイ役ってつい設定とか凝って作りたくなるのはわかり味が深い。
此処に投下しちゃって良いんじゃないかなって僕は思いますよ>>449
はげみになります!あまり空気読まずにマスターを投下していく人。
名前:シヲン=虎城(しをん=とらじろ)
年齢:15
性別:男
属性:秩序・中庸
身長:190cm
体重:85kg
特技:整理整頓 アクアリウム製作
好きな物:惰眠 素麺 童話
嫌いな物:寸刻みの予定 エナジードリンク
所属:なし
起源:停滞
魔術:獣胎憑霊法(リカントロピー)
属性:地
編成:正常
質/量:B/B+
制作者:◆B8D4AQBhU2
【解説】
獣胎憑霊法(リカントロピー)の魔術師の家系の次期当主。魔術師としての才は極まったモノがあるが、本人の気質として“魔術師”に向いていない困った子。大雑把で直感型。とにかく面倒が嫌いで、服はワイシャツを好む(片方の袖に腕を通すだけで着た風に見える為)。学校でも大体寝ているが、理系科目は魔術の影響か得意。親戚である刹那=ガルドロットとのショッピングは面倒に思えず、荷物持ちなんかもする。気持ちよく寝る為に毎日運動しているので、結構肉体派。>>459
【魔術】
・獣胎憑霊法(リカントロピー)
獣の胎児を媒介にした降霊による怪物の生成及び操作術。降霊による幻獣回帰。動物を掛け合わせた歪な魔獣がメインだが、近頃は童話のエッセンスを加えたモノを作り始めた。
”童話シリーズ”
・アリス…ウサギに「不思議の国のアリス」を加えた魔獣。アリスとウサギ、トランプなどが混じったようなデザイン。効果は幻術と生物の体内時計への干渉。体感時間に誤差を与え、全行動のタイミングをズラす。
・ヘンゼルとグレーテル…カラスと鳩、「ヘンゼルとグレーテル」の合成魔獣。兄と妹が継ぎ接ぎされたような姿。能力は発火と道しるべ。発火は消費する魔力量によって威力や規模が変動する。道しるべは対象となった生物などの痕跡を辿る事ができるが、一つの対象につき二回までで、二回目はある程度すると痕跡は消えてしまう。
赤ずきん……オオカミと鹿、「赤ずきん」、銃、石などの合成。少女が赤い狼を被っているような姿で、お腹部分にジッパーがついている。能力は
ほかにも「シンデレラ」、「人魚姫」などがある
【礼装】
複数の楽器……旋律を奏でて生成した魔獣を操作する。改造されており、近接戦闘にも転用可能。
ジュラルミンケース……医療器具などを収納したケース。強化や本人の膂力によって盾や鈍器として使用できる優れモノ。
【備考】
刹那=ガルドロットとは親戚感想、欲しい。ちなみにアヴェフランちゃんと組ませるつもりです。
フィクションだからどうでも良いっちゃ良いことだけれども、=(ダブルハイフン)は名前同士、苗字同士をつなぐ時に使います。
ジャン=ポール・エヴァンだったら、苗字がエヴァン、名前がジャン=ポールです。>>467
ながれさえぎるけどもうまじやばい
めっちゃいいいみでつかれるえいが>>452
せやな(クルティザンヌとノアさんとメロディアの方を見ながら)>>473
ああ〜いいんじゃ〜>>473
(順当に人間寄りになってますね素晴らしい……)
(初期の頃と比べると表情変化がダンチ何だ……)>>453
つまり、それは私はいやらしくないということの証左に他ならないという訳ですな(ぐるぐる目)>>456
わかりました
考えてみますナポレオン・オルタ、いいな……私もフォーリナーのイブン・ハイサムを完成させたい。けれどエドワードがまだ終わらない。こう、手が回らないことってありますよね。
>>489
失礼、コテ忘れ。>>492
それも有益ですが、どうも英国式長弓陣とイメージがそぐわないのです。
とりあえずエドワード黒太子を改修してみましたが、意見感想を聴かせてください。
【CLASS】アーチャー
【真名】エドワード黒王子(ブラックプリンス)
【性別】男性
【身長・体重】184cm・82kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運B 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:D 単独行動:C
【固有スキル】
クレシーの射手:A+
飛び道具の運用した軍隊を指揮することに高い戦術力・戦略力ボーナスを獲得する。逆に相手の飛び道具に対しても補正を得られ、同ランク以下の「矢避けの加護」を無効にすることができる。
ポティエの戦争でエドワードが率いた英国式長弓兵隊を指揮して、クレシーの戦いで大勝利した。>>493
英国式長弓陣:B
モード・アングレ。長弓(ロングボウ)を巧みに運用した事例がスキルとなったもの。弓兵たちの支援攻撃により敵対者のステータスを1ランクダウンさせる。
騎士の武略:A
力において及ばずとも、戦いの流れを把握し、相手のミスを誘発させる戦闘法。自己強化ではなく相手の判定ミスを誘うスキル。一瞬の勝機に賭ける冷静な観察力。
漆黒のカリスマ:C
カリスマの亜種スキル。漆黒の決意を持って勝利を勝ち取って得た守護の力。異なる属性、異なる派閥の者であっても纏め上げ、また軍勢全体のあらゆる成功、失敗判定の振れ幅を抑え、一定の値に収めやすくする。
【宝具】
総軍よ、我が爪牙となれ(ナイト・オブ・ガーター)
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1000人
イギリスの英雄であるガーター騎士団のごとき黒騎士の軍勢を召喚してそれを統べる宝具。騎士たちは一体一体は三騎士クラスの英霊には及ばないが戦闘能力が高く武器もエドワードの任意で選択が可能である。長弓、槍、ロングソード、長方形の盾と選択できるが、一番軍勢の真価を発揮するのは長弓である。それぞれが自立的に戦闘をすることができるが、エドワードの意思が即座に伝達してそれを遵守して整然とした隊伍や精緻な集団行動を行ることで軍として比類なき戦闘力を発揮する。>>494
狂気の牙を打ち振るう、憚懾の獅子(シュバリエ・ド・ノワール)
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:1000人
フランス人民にとっては征服者たちの総大将であり、殺戮と略奪の指示者であり、虐殺の遂行者“漆黒の騎士”であった暗黒の武勲。
エドワードは騎士たちに虐殺を命じて、猛らせる。騎士たちは鮮血を思わせる紅きオーラをまとい、細やかな芸はできなくなるが、代わりに戦闘能力は増強される。命令解除するまで全力で殺し続ける。猛る黒騎士たちは殺した者の魂喰いも行うので、宝具の効果に反して魔力消費はかなり軽い。
エドワード本人はこの宝具を好ましいとは思ってはいないが、これも自分の霊基に刻まれた側面であると割り切っている。また宝具を使うときこそ、用兵家として慎重でなくてはならないと思っている。必ず騎士としての本道に立ち戻り、これは禁忌の力であると自戒している。
そのため、戦闘が膠着しかけたとき、あるいは、劣勢になりかけたときなど。ここぞというタイミングで行使するように心掛けている。
漆黒の栄光(オーダー・オブ・ザ・ガーター)
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1000人
エドワード黒太子によって創始されたイングランドの最高勲章であるガーター勲章。モットーは「Honi soit qui mal y pense(悪意を抱く者に災いあれ)」。
自己を含めた軍としての力を最大限に引き出す。勇猛と戦闘続行の効果を持つ複合スキルであり、彼が率いる軍勢や仲間にも効果を及ぼす。
【武装】
エスカリブール・クール・ド・レオン
彼の先祖であるリチャード獅子心王が作り出した星の聖剣のレプリカ。本来はエクスカリバーと名付けたかったのだが、リチャードは英語が苦手だったのでエスカリブールとフランス語で呼ばれていた。エドワードが受け継いだときに先祖にあやかり「獅子のごとき心(クール・ド・レオン)」と名付けた。>>499
いいっすよ。もっと設定増やして盛ってやってください。>>498
朗報の間違いでは?ユダは目隠れ、爻智もよく見ると目隠れ、前に試しに描いたダンテも目隠れで、逢蒙も無理矢理にすると目隠れになる。見せた事はないけど、ヒルデブラントも地味に目隠れで、そして、旧スキュラの設定画では目隠れだった。
そこから導き出される解は…………>>504
アンドリュー・バックヤード
【性別・年齢】男性・50歳
【身長・体重】178cm・66kg
【所属・役職】人材派遣組織WASP研究員
【趣味・特技】研究・改造
【好きなもの】サンドイッチ、お喋り
【嫌いなもの】埃っぽい部屋、無視されること
【外見的特徴】金髪金目の長髪眼鏡の研究員
【解説(人物】
『複数の魔眼を組み合わせて根源を観測する』ことを目的とするバックヤード家の異端児。根源に興味が無く一族が積み重ねてきた魔眼研究のノウハウを利用して究極の魔眼を作り出すことを目的としている。
非常に気さく…と言うよりお喋り好きで話し出すとペラペラと聞いていないことまで喋り出す。喋り方も相まって非常にウザイ。
過去に一年間だけ当主の座についたがその時に今まで継承してきた一族の魔眼を複数実験材料として使い潰しており家を追われることとなる。
WASPの前身となる施設に流れ着きそこで研究に没頭し多数の魔眼を開発する。ソラのカレイドスコープや伊織の五六式改造魔眼も彼の作品。
神羅のクーデターの際にも予め協力を持ち掛けられており雲月風花の義眼の作成も行った。WASP設立後は構成員達の魔眼のメンテナンスや新しい魔眼の研究開発をしている。
施設から解放後被検体達が自分で名前をつけていたのに便乗して『安藤白夜』と名乗ってみたが定着せず2日程いじけた過去がある。
実は雲月風花の眼を持っていった研究員はこいつ。>>505
使用する魔術
視覚魔術・『過去視』の魔眼
【属性・編成】地・正常
【魔力量・質】C・B
【起源(補足】
【解説(能力】
過去視の魔眼はアルフレドの未来視の魔眼の逆で見た者の過去を日記形式で見ることが出来る。ただし日記の語彙力は相手に依存する。
台詞例
「やあやあ神羅じゃないか。今日はどんな用で来たんだい?もちろんただお喋りしに来たというのでも大歓迎さ(お茶を淹れる音)僕が埃っぽい部屋が嫌いなのは知っているだろう?研究室は常にピッカピカさ(ドヤン)え、魔眼が欲しい?いいとも!どんな魔眼が欲しいんだい?天然の魔眼の在庫は大分少なくなってきていてねぇ、でも人工で良ければほらこの通り!まだまだあるからゆっっっくり見ていってくれたまえ」
「どれどれ?ああ、これくらいならすぐ治せるよ。でもいっそ摘出して新しい魔眼を入れた方が良いんじゃないかな?いやいや、僕の腕を見縊らないでくれ。摘出時の後遺症は無いし新しい眼を入れた時の拒否反応も無いクリーンな入れ替えさ。この程度コンタクトレンズを付け替えるようなものだし何なら今のよりも性能は上がるからいっそ両眼を魔眼にするのもいいかもしれない。どうかな?」
「あの子の眼…か。忘れる訳ないだろう。他の魔眼を作る時に意識しなければならない移植時の拒否反応を気にしなくていいんだ、あれ程加工しやすい眼はなかったさ。その眼はどこにあるのかって?さあ、どこだろうね」(この後ソラに思いっきり殴られた)
【制作・使用】ユージーン【大罪戦争ss】>>507
メロディアはエロゲ主人公だった……!?(カスタム立ち絵でイメージ絵を作った時のメロディアは両目隠れ)>>510
デスヨネー
いやね、前髪の隙間からチラッと見えた瞬間だけ凄い圧をかけるとか面白いかなーと思ったのですがね。魔眼の効果の方に『はっきり直視しないといけない』があればいけるかな?程度ですね。魔眼封じ効果のある髪の毛とかあっても悪くはなさそう
「この髪を抜いてな?この髪を抜いてな…?」
新しい人が来たんです…? 取り敢えず特性とか属性の知識が増えた故、マスター用のテンプレの新バージョンを上げますぞ>>513
ドンマイですぞエドワードのステータスはもう少し変更してもよろしいでしょうか?
筋力C 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運B 宝具A+
↓
筋力B 耐久D 敏捷A 魔力D 幸運B 宝具A+
このような塩梅にしたいと思います。アーチャーってアルケイデス、アーラシュみたいな例外以外は三騎士でもステータスは低いイメージがあります。
>>501
むしろビームとかを出す相手と戦って勝ちたいですね。>>524
じゃあちょっと可愛らしく「セイラムの魔女っ子裁判」と……あれ、シリアスな雰囲気が全くしない。クラス:フォーリナー
出自:ケルト神話・アイルランド
マスター:
真名:女王メイヴ
性別:女性
身長・体重:154 cm・41 kg
属性:混沌・悪
【ステータス】
筋力B 耐久EX 敏捷E- 魔力C 幸運EX 宝具A+
【クラス別スキル】
領域外の生命:EX
狂気:A
神性:B>>530
【宝具】
『愛しき私の子供たち (トリステリオン・マイ・ラブ)』ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1-20 最大捕捉:20
自身の足元に混沌の泥を展開し、おぞましい数の三脚の生物を産み出す。
落とし子は脚を水車のように回転させながら四方へと散っていき、動線上に破壊をまき散らす。
彼らの多くは最大レンジに到達する前に女王の触手に捕食され新たな子を産むための礎となるが、逃げ延びたものは急激な変容の末に自我を持ち、独立した個体となる。
発動したら最後、費えることのない永久機関である。
『愛しき私の蜂蜜酒 (マヴ・ラブ・メイヴ)』ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:– 最大捕捉:–
女王の下賜する真実の愛(マヴラブ)。
黄金色に輝く蜂蜜酒の奔流を浴びせる。
浴びた者は対魔力もしくは魔力ステータスで対抗を行い、失敗した場合、身も心も女王に惚かされ彼女を構成するエーテル体の一部となる。
純度を調整することで、浴びせた対象に感覚増強、精力の大幅な増強および外宇宙との交信可能状態を付与する秘薬として扱うことができる。>>528
練習あるのみよ。バプさんをアニメ塗り風にしたい。>>532
メイヴちゃんサイコー!
フォアベイ「………」(無言で投石機にチーズを装填)
CCちゃん「自分で作った子供を食べて次の子供ってなんて酷いことをするんでしょうねー」アルターエゴズ「(おまいう)」>>536
祖父やら曾祖父が妖精(の王)だったり、巨人だったり、人魚だったりする割と人外要素がある人なんですよ。書いてるんですけど、前に見せてもらったあらすじとは微妙に離れた感じになりそう…
あと長さ的に前後篇ではなく元ネタの元ネタリスペクトで何回かに渡って投稿します
>>539
ふむふむ。シャイタンのカードの影響で自分の生来の身体を取り戻したい欲求に駆られた風花ちゃんが正気を失ってWASPの仲間を自分の身体を持っていった者と誤認して襲ってるという想定でしたがどんな感じになりそうですか?
不穏な君が好きなのです
https://picrew.me/image_maker/46863
ミリアルカを作ってみました。状況は自分を慕ってくれる男の子を守る為に一部だけ獣化した後とかですかね。>>541
おまけ[追い討ち]>>537
ならばフォーリナー・ハイサムはセーフなようで安心しました。
ところでエドワード黒太子の改修案はあれで大丈夫でしょうか?タイミングが悪かったからか、あまり反応が貰えなかったのですが盛り過ぎとか没個性ならばまた改修を考えてます。【氏名】オズボーン・ファンタジア
【性別】男性
【年齢】23歳
【出身】イギリス(イングランド)
【身長・体重】180cm・72kg
【肌色】白人【髪色】金髪(魔術によって変化)【瞳色】緑
【令呪の位置】左手の甲
【属性】中立・中庸
【魔術系統】
【魔術属性】水
【魔術特性】鏡像魔術
【魔術回路】質:A 量:C〜EX 編成:正常(いずれも魔術によって多少変動)
【起源】未設定
【所属】時計塔
魔術・特殊技能・特性など
・鏡像魔術
鏡に映るモノに対して発動する魔術。鏡を魔術に用いる家系は他にもあるが、彼らは最も原始的な鏡ーーー水鏡を主に用い、ギリシャ神話に登場するナルキッソスを元にしたアプローチを行う。即ち、鏡像の自己を媒介に、"並行世界の自分へとアクセス"する魔術。
アクセスした先の世界を観測し、根源へ至るルートを探し出す為の魔術。現時点では横軸一直線の世界にしかアクセスできず、縦軸ーーー時間を無視したアクセスはほぼできない。第二魔法を目指し、決して届かないモノ。
並行世界の自分にアクセスする事で、何人もの"自分達"の魔力を行使し、術式の構築などを肩代わりさせる事が可能。現ルートの自分から遠い並行世界ほど接続の難易度が高い。また、使い過ぎれば精神崩壊に繋がる為、乱用は控える。
また、鏡に映した人物への暗示や呪いを施し、光の屈折を利用しての幻惑や光線を射出する。>>547
以下はファンタジア家の大技。
『水鏡の酔狂者(ナルキス・ミラー)』
映し出された者の分身を具現化させる鏡。また、映された対象には強烈な自己愛の情を呼び起こさせる。この分身に負けるか、自己愛に呑み込まれると鏡の世界に取り込む。
『返して、返して、言葉を返して(エコー・エコー・ナルシシズム)』
何十枚もの水鏡を展開。敵からの攻撃を反射する盾にする。
・元素変換(水)
水元素を変換し、水鏡を作り出す。水鏡は最大で12枚展開できる。
圧縮した水を撃ち出したり、水圧カッターのようにして使用する事もある。
礼装・装備など
・ダイヤモンドの指輪
礼装として加工した指輪。宝石の内部に光を貯蔵するという性質を持っており、幻術を用いる際の触媒になる。また、目くらましや光線として攻撃にも使用する。
人物像
特技:大抵の技術を平均以上の速さで身につける
好きなもの:鏡、自分、綺麗なもの全般
苦手なもの:陰口、衰退
願い:魔術的な成功(ファンタジア家に貢献できる自分になりたい)>>548
【一人称】僕 【二人称】君 、Mr.〜、Ms. 〜【三人称】Mr.〜、Ms. 〜、あの人
台詞例
「やあ、初めまして。僕はオズボーン・ファンタジア。オズって呼んで。よ・ろ・し・く♪」
「だって僕だぜ、キラン!」
「おっと、僕の眩しさに目が眩んじゃった?ご・め・ん・ネ☆」
「あぁーーー君のその志は、何にも代え難い宝石だよ」
「僕は、僕は欲しかったんだよ!その、輝きがぁ!」
「どうやっても手に入らなかった。何をやっても手に入らなかった……僕が成功できたっていう道が」
・来歴
鏡像魔術を研鑽する大家ーーーファンタジア家に生まれる。イングランドでも上級の学校へ通い、家では年の近い親族と共に魔術を学ぶ。学校では文武両道で容姿端麗と、やや言動にクセがある事を除けば人気者。魔術の才も最上ではないが中々のものと、順風満帆の人生を歩むと思われた。しかしある時に魔術の制御を失敗し、本来横軸にしかアクセスできないはずの鏡像魔術で未来を知覚した。その時に見た数々の未来に、彼は絶望する。
ーーー自分が成功している未来が何一つ無かったのだ。細かな過程は分からないが、いずれの自分も何らかの理由で没落した人生を歩んでいた。
未来視をした後は、天真爛漫で底抜けに明るい性格に影が混じる。
「あの未来は間違っている。絶対に、僕は否定する」
その決意を胸に、時計塔に籍を置く。>>549
・性格
自分大好きのナルシスト。常に小さな鏡を持ち歩く。基本的にポジティブすぎる程ポジティブ思考。一番好きな物は自分だが、綺麗なもの全般も好む。特に、美しい志や煌めく可能性を持つものには惜しみない敬意と応援を送る。
ただし、ファンタジア家や自身への侮辱は許さない。また、没落する未来への恐怖と劣等感がある為、その辺りを話題にする場合は、平時の明るさが鳴りを潜め、夜の海の如き冷たい態度になる。
・参戦理由
聖杯戦争・聖杯大会の願いが叶うという謳い文句に目をつけて参加。
・役どころ・コンセプトなど
コメディーリリーフだが、やる時はやる男。ただし、ファンタジアに貢献できない自分への根深い劣等感がある為、そこへ付け込まれると脆い。
〜〜
以上。前から言っていたナルシスト君。む、むむむ〜ん。これはアーサー攻略がとても難しくなりそうで……燃えてきたぜ!!
属性とか特性とか消えてしまったデータは見つからないけどwikiを改修出来る所からチョイチョイ進めてたりします
加筆とかしてもいいのよ司馬懿疑似鯖で実装!?曹丕くん、君の忠実な僕のちゅうたつ
>>553
グレイたそガチャってマ?(蒼白あ、生放送見てる友達が教えてくれたので自己解決しました。助かった……
フォーリナー便乗する!
【クラス】フォーリナー
【真名】中村半次郎
【性別】男
【身長・体重】179cm・ 75kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力 B耐久 D 敏捷E(剣速に限ればA++) 魔力EX幸運 B+ 宝具
【クラス別スキル】
領域外の生命EX
狂気B
神性(授)B>>560
【固有スキル】
単独行動(堕落)EX
マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力
仕事をしなければ理論上永久に存在できる
眷属する相手により変化する
怠惰斬りA
鍛え上げられた人斬りの腕
殺人の達人としての能力であり、呼吸のように人斬る
怠惰に溺れるが故にその剣は常に自然体であり一切の無駄なし
眷属する相手により変化する
土星の紋章EX
体に刻まれた独特の紋様。何らかの高度な術式による不可思議の紋である。ランクが高いほどに威力は増していく。紋を通じて魔力を消費する事で、瞬間的に任意の身体部位の能力を向上させることが可能。魔力放出スキルほどの爆発的な上昇値はないが、魔力消費が少なく燃費がいい。更に、直感スキルの効果も兼ね備えた特殊スキルでもある
またこの紋章は土星との契約を表しており、召喚されるたびに能力が変わる>>561
【宝具】
「矢は弦から撃つ、剣は鞘から抜く
ならあの星の輪っかはどこから出てきたんだろうな?
奥義・一輪惨禍」
『一輪惨禍(一輪惨禍)』
ランク:EX 種別:対人魔剣レンジ:0~5 最大捕捉:1人
居合の達人であったフォーリナーは、軒から一滴の雫が落ちる内に三回刀を抜き、鞘に収めたという
ならば、彼は3回振ることで土星の輪を再現することができるだろう。そしてかの星に存在する絶対強者を呼び出すのだ
剣を三度抜いて輪を作る事により自らを土星とし、土星に住むまたは住んでいた領域外の生命体の力を呼び覚ます
【解説】
西南戦争後、奇妙な噂が流れたそうだ。なんでも「急に現われた異様に明るい星の赤い光の中に、陸軍大将の正装をした西郷隆盛の姿が見えた」というらしい。人々は西郷星と名付けたそうだが、これは火星の事である。そしてこの時土星も火星に近いていたのだ。それを見た人々は土星に対してこういったそうだ
「桐野星(きりのぼし)」と……………
今回の召喚の際に力を授けてもらったのはツァトゥグァである。その影響により信じられないくらい怠け者となっている>>563
梵我の境地で「これは月!これは月光!!」してサテライトキャノンしたワシが言えることじゃねーけどヤベー宝具キタな…フォーリナーはぁ……登場させるのにぃ……何かしらの理由がぁ……
必要そうなものですけどどうなんでしょうね?カルデア式召喚でなくとも偶然で呼べたりとかするのかな……奇跡中の奇跡の確率とかでしそうだな……
あとこの春、キャラが飽和する
(しつこいようですけどキャラを投稿するのはオッケーだと思うけど各々上限無視して無計画に登録するのはやめましょうね!だってそうじゃないと納得してくれた増やすの反対派の人達の意志を無視しちゃうのん)
またこれとは別件ですけどリドリーさんのwiki登録キャラってどのぐらい居ますかね?久しぶりにページ編集とかしようかなって組織は今発音順になってるけど、舞台、家系は地域別になってるのでこれを一緒にすると余計グチャグチャになりそう
これを全部地域別に分類して一纏めにするなら見易くなる…かも?>>580
そ れ だ
知らないページがいきなり増えてるとビックリしますよね
ゲイシーの部屋作った人、だれ……?あれなに?ビビるんじゃがあとこれマスター達の性格もうちょっと細かく知らなきゃ難しいんであくまで「出来るかな」枠なんですけども。
敵マスターがタロスの事を「ただの人形」ってこき下ろすのに対して、カフカスが「人形だろうが人だろうが、彼女は笑ってくれた。笑うのは、心があるからだ!」みたいな怒号を飛ばすのとか考えてます。多分出来そうにない。日刊小説更新です。
───────────────────
第七話
闇がまるで生暖かな腕を絡み付けられたように私に重くのし掛かってくる。振り払うように走り続けているのに一向に消える気配はなく、気分ばかりが悪くなる。
ああ、吐き気が止まらない。
友江が死んだ。血だまりのなかでピクリとも動かなかった。呼び掛けても答えてくれなかった。
私は彼女を見て真っ先に尻餅をついて、足元の血が飛び散って全身が血にまみれた。けれどそんなことは気にならなかった。だって彼女が、私の親友がそこで横たわっているのだから。
冗談はやめてよと、震える声で言いながら彼女に触れた。ぞっとするほど冷たかった。
焦りながら必死で呼び掛けて、彼女を強く揺さぶった。ごろりと力なくこちらに向いた彼女の瞳は見開かれ、生気が微塵も感じられなかった。
小さく悲鳴をあげて、思わず後ずさった。彼女の虚ろな瞳はこちらを見つめ続けていた。
吐き気を感じて、その場に四つん這いになって胃の内容物を吐き出した。吐瀉物の臭いは血の臭いに掻き消されて消えた。
唐突にパタリ…パタリ…と私たち以外誰もいなかったはずなのに聞こえてきた足音が廊下に響き渡る音がして、ビクリと肩を震わせた。頭の中でこの町に来たという殺人犯のことがよぎった。
だんだんとその足音は近づいてくる。全身の毛が総毛立つ、心が冷たい鎖で締め付けられているように苦しくて堪らない。目の前に広がる血だまりと《死,んでしまった》彼女が目に焼き付けられる。
横たわっている私が、そこに見えた。>>589
そこからはもう覚えていない。
教室の扉を乱暴に開いて、足音の逆の方向に走って、階段をかけ下りて、登って、廊下を走り抜けて、めちゃくちゃに走り回った。そこから離れることだけを考えて。
そして今や疲れきってもう、走ることもできやしない。体が重い、心が重い、頭の中からこちらを見つめていない友江の虚ろな目が離れない。
そう、友江だ。彼女をあそこに置き去りにしてきてしまった。もう死,んでるのに?そんなことは関係ない。私が殺した。違う、彼女は気づいたら死,んでいた。誰が殺した?私だ。私があんな風に駄々をこねたから彼女はこんなことを言い出さなかった。そうだ、私が…私が…
気づけば目の前にあるのは学校で唯一の地下へと続く階段であった。ふらふらと何も考えずにさらに暗い闇の中へと降りていく。冷静になると自分で自分を引き裂いてしまいそうで、何も考えず、何も見ず、ただただ悪い夢だと眠って忘れてしまいたかった。
そこには普段はあまり使われていない真っ暗な地下教室が広がっている…はずだったが、見慣れない扉を興奮のせいかやけに冴えてしまった目で発見する。あんな扉あったかと疑念を抱きつつも足は止められなかった。奇妙な紋様が彫られたドアノブを捻るとそこにはところ狭しと並んだ棚に並べられた大量のガラス容器や見たことのない古めかしい本が床にまばらに積み上げられた、理科準備室のようなものが広がっている。
理科室はここから遠く離れているというのに変な部屋だなとぼんやり思いながら隠れられそうなスペースを探して奥へと向かう。棚の壁を通りすぎた奥には謎の工具が散らかった理科室の実験用の大きさの机が置かれ、物を無理矢理どかしたと見えるぽっかりと四畳半程の空間が広がっていた。
床を見ればチョークで書かれたらしい奇妙な円と文字…魔方陣と言う奴が描かれている。
(なんでうちの学校にこんな所が…?)
疑問に思いつつ、机の下にでも潜り込もうとその魔方陣に近づいた時にカサリと何かをふんづけた。ヒッと小さく声を出しながら慌ててその足元にあったものを拾って内容を確認しようとした瞬間、急に私の意識は混濁し、遠ざかっていく。
瞼の裏に広がる闇の中から友江がこちらを見つめている気がした。>>593
◆
「…ぉ…k…テ…」
誰かが私を揺さぶっている。微かに聞こえる声はその行為を行っている人物のモノだろうか。
「…ぉ…ぉ…k…r…テ…ス…」
脳がざわつく男と女の入り交じったような甲高い耳障りな声が頭のなかで響いてくる。だんだんと揺らしかたが強くなってくるが、煩わしくて、強く目を瞑った。何も考えたくない。
「…殺そ。」
唐突にゾッとするほど冷たい声音で明確に聞こえたその声には!?と慌てて飛び起きる。声だけでまさか殺人犯が!?と一瞬また恐怖に支配されかけたが、その声の主の意外な姿に恐怖よりも先に驚きが勝った。
「こ……ども…?」
そう、そこに立っていたのは日本では見かけないくすんだ灰色の髪に曇天のような灰色の瞳をした外国人の子供だったのだ。どこか気だるげでボサボサの髪で隠れた目元はよく見えないが、あまり成長状態がよくないようで、頬が歪み、妙にボロボロな古めかしい服を着ていた。そして、そこまでしげしげとその少年を眺めて初めてその少年の手にナイフが握られていたことに気づく。明らかな異常性に思わずヒッと小さな悲鳴をあげて後ずさると、少年が突然ニヤニヤと笑いだすではないか。
「な…なんなんだし……」
震える声でそう少年に言った瞬間。脳内であの耳障りな無数の声が響き渡った。
『『『『ぼkワt4はアサシンだゼwョマスター!』』』』
「は?」
聞きなれない単語、訳のわからない呼び方に戸惑いを隠せない。一体なんなのだこの少年は。奇妙なモノを見る目でその少年を見れば相変わらずにやけ面のまま突っ立っているだけで、何も伺いしれなかった。と、また頭に声が響き渡る。
『わかアっtなぃOいみtいしtべそuて♪い?i!?』
「……うっさい!!一人ずつ喋れっつーのっ!!」
あまりの意味不明さと喧しさに思わず怒鳴るとピタリと声がやんだ。が次の瞬間。
『『『アハハハハハハハハハハハハハハ!!!!』』』
明らかな嘲りと侮蔑が籠ったような見事に揃った笑いが脳内に響き渡った。。>>596
あまりの煩さにもはや反論する気力すら失せてイライラとした顔をすることしか出来ない。声達は嗤うだけ笑った後、大半がどこか遠くにいくよう小さく聞こるようになった。先程唐突に叫んだにも関わらず、目の前の少年は相変わらずニヤニヤしたままである。が、こちらを見るのを突然やめたかと思うと、座り込んでその手にあったナイフをくるくると回して弄り出した。彼を見ているとまた脳内に声が響き渡るが、先程と違いそれははっきりと一人分のものしか聞き取れない
『げんきそうでなによりよマスター。』
舌足らずさを感じながらも、どこか落ち着いた雰囲気を感じさせるその声にわずかばかりのほっとした感情を抱いたが、次の言葉に私はさらに脳内を疑問符で塗りつぶすことになった。
『さっそくだけど、聖杯戦争をはじめましょう?』>>597
以上です。ついでにオマケ。>>599
ひ、ヒールが好きな観客もいるものだから……!>>594
悪・即・斬のナマハゲだとパフォーマンスができるかどうか……エドワードはノリノリでやりそうですね。あいつ、リチャードの子孫だし。>>585
頑張ります……………が!忘れっぽいのであんまり載せられないかも片喰家のことwikiに登録してきましたー
>>606
場外乱闘だ!>>606
えぇ……?橘さん本人すら「ボス格」と称するようなキャラを他参加者キャラとなんの条件もなしに初っ端一対一とかマ…?>>610
私としてはオズ達がいつ参加しても構いません。委員会さんの相手はスティーブさんになるか、私がもう1キャラ動かせば足りますから。
あと、普通に参加する場合はハンデつけましょう。まあ、あまりつけると勝った嬉しさが減ってしまうかもなので、「テーマ達成などによるバフや照明などの補助装置を使えない」くらいで。部外者だからぶっちゃけ口突っ込むだけになるけど、ルール的なのはシンプルっつーか分かりやすくした方がいいと思うっすわ。せっかくのご新規さん参戦のチャンスだしね!
告白すると舞台設定がしぬと私の勝ち目もしにます
つーかステージの設定ってそんなに難しいかな…?
・戦う場所は指定
・敵は消滅させなくても良い
・マスターへの攻撃は条件付きで可
・「舞台」という性質が反映されるギミック
一番下で難しいと思うかも知れないけどこれはやりようが幾らでもあるって面白い所だからプレイヤーの頑張りどころだし、これをアレコレ言うと何もな…あ、あとですね…あんまり言い過ぎると作戦の中身がバレちゃうと思ってたのですが誤解のまま議論が進むとアレなので
この作戦、「勝つ」って言うのは正確じゃなくて「倒せる状態にする」が正しくて作戦が九割上手く行っても勝てるかどうかって微妙なんです。寧ろ負けそうです
前回のステージでナルシスくんが破った1組という事にすれば、自分の作戦の成否でアーサーの弱体化内容に追加が発生するってイベント戦闘ということにも>>626
橘さん次第ですがマンガでよくあるマントで正体が隠されたトーナメント参加者としてならイケると思います
ところでマスターのご用意はありますでしょうか?もしなかったらwiki内の「テンプレート」の中にマスター用テンプレがありますから御活用ください
ver3か2.1が一応最新になります>>525
了解でーす
ついにcv.伊藤静サーヴァントが来てしまった……伊藤静……
俺、アストライア引いたらジャガー・イシュタル・ノッブ・ふじのんと並べるんだ……>>626
マスターのご用意はありますか?あればテンプレートで作成して、まだアイデア無いという感じでしたらレンタルが可能ですが。
個人的には貴方の鯖鱒、もっと見たいです!>>633
凛ちゃんはまだ未熟だからアトラムさんの方が実戦経験の差とか応用とかで勝るかもしれないみたいな感じでしたねやっぱ経験って大事ね>>635
名無しとはよく言ったものよのう
これといった特徴のない平坦なイケメン!>>640
頬がほんのり赤いのがデフォみたいです。
ちょっと目が違うかなと修正してみたり。
このメーカーは他のに比べて髪パーツ多めでいいと思います。>>641
「破壊」でしたか。個人的な考察ですが、切嗣の起源弾があそこまで破滅的な効果になるのって、二つも起源があるからだと思うんですよね。例えば破壊するというだけならそれは普通の弾丸と変わりませんし、無残な弾丸というのなら無残な傷跡が残るだけかもしれません。必ずしも自分の起源を把握するというリスクを冒してまで欲しいものではないのではないか…という感じです。
あとは起源に引っ張られた魔術師を作るならばは魔術はその分野一点突破になりがちですのでそこを意識するといいかもしれませんね。士郎がいい例です。>>644
ん、委員会さんは本戦には出ないと言うこと?
私はヴィヴィアンvsオズをどこかでやって、リベンジに参加したヴィヴィアン組みの相手を誰にするかなってレスでした。ヴィヴィアンvsオズ→ユノ姉登場デデ-ン!なパターンを想像してました
あー、前回とか今回とかとてもややこしいですね…
攻略法も事前に明かした方が良いでしょうか?ネタ明かしになるので公開するにしてもラフム語にしますが起源弾を作るという行為自体が無駄の塊だから、誰も作ろうとしないんだと思っています。
真っ当な魔術師なら、銃の扱いを覚えたり体を鍛えたりする時間があるならその分を研究に当てますし、髪の毛ですら魔力を貯めるのに役立つというのに自身の体を削ってまで戦闘のための道具を(それも時間をかけて)作ったりなんかしません。
そもそも戦闘行為そのものが無駄の極みです。
研究に莫大な時間と金がかかるのに、研究の足しにもならないそんなことにリソース割いてどうするのかと。
研究行為が行動の主柱で戦闘はサブに過ぎないのに、主柱へ悪影響を及ぼすような無駄なことは、よっぽどのことがない限りしないのではないでしょうか。>>648
作っても強力ではないor研究自体が無駄のためあまり使われてないというのは確かにそれっぽいですねまぁ、起源利用する魔術師はそれなりにいるんで(ナイジェルさんとか荒耶とか)、わざわざ戦闘行為の他に利用価値のないに等しい銃器と弾丸という形を取るのがフリーランスの傭兵ぐらいって感じですかね……
>>631
あー、切嗣の持ってたようなガチ起源弾(肋骨を使う)なら他所で作ったとかでも大丈夫です。
>>632
カナディア式の量産型起源弾は期限覚醒者の血を使ったものなのでカナディアに起源覚醒して貰ったら簡単に作れる設定です。
フォークスさんが言うように普通の魔術師なら武装なんてしないので持ちませんが血さえあれば遠隔で能力を発動できるので聖杯大会運営の魔術師殺しとして戦う菫ちゃんは作ってるという訳です。
ちなみにカナディア式起源覚醒は普通に起源覚醒するのと少し違ってて基本的に触れた所から魔力を浸透させてその範囲に起源の効果を及ぼすものになります。
例えば白純里緒の『食べる』をカナディア式で覚醒すると触れて魔力を浸透させた範囲を抉り取って吸収する能力になります。いやー、アヴェンジャーズ面白かったでごわす。
>>652
そうなんですね、他人の起源を利用するパターンは殺した相手を解体して起源弾を作るイメージでした。>>659
もうやばかったよまさかゴリラがヘリコプターになるなんてわからなかったわ>>660
一言、見て後悔はしないまさかソーがソーぷにソーすをかけて神ソーりを使うだなんて……ソーんなの分かんない。
>>660
あと劇場入りするのギリギリの方がいいのとパンフレットはあとでかいましょう
ネタバレが恐ろしいので課金することを心に決めた。性能もキャラも尽く好み。
ガチャ結果等はスレチなので語らず他の話題を振りましょう。
片喰家の歴史や設定について感想が聞きたいです。>>671
知らない方がいいとカナディアはそのことを伏せているのでね。知らず知らずに仇を仇を討ってたことの方はまだましですが家族の魔術は…ね?
菫「私も復讐を成し遂げたら彼のように全ての死霊魔術師を根絶しようとするのだろうか…」(既に死霊魔術師と見るや絶対殺.すモードになる人)
土蜘蛛「(それはひょっとしてギャグで言っているのか?)」ナニ我沖田。
>>676
開幕の奴よりは全然長く続けてもらって良いですよ。お互い気の済むまで。
私の場合は、あんまり長くすると扱いきれなくなったり、書ききれなさそうだったのであっさり目に行きました。主題は雰囲気を掴んでもらう事だったので。
まあ、黒幕ないし最後の相手を変えれば2、3パターン開催できる世界観なので、希望的観測ですが、またstageはできるんじゃないかなと。
ハーメルン戦に関しては……頑張って。
>>677
それぐらいはいいんじゃないかなと思います。一応詳しく公開してもらっても?
>>678
そういえばエクストラクラス同士ですね。
ドリームマッチをちょっとでも書きたかったの。後はある程度書き慣れてますし。
>>679
glit stage
開始した
昨日の議論の続きをしよう>>681
新宿にワープして決着後に自衛隊のミサイルで撃ち落とされて東京タワーにぶっ刺さるENDにしようぜ!口上考えててふといっそのこと悪役[ヒール]に振り切るのもいいかもしれないと思い始めた。切り札(呪いの濁流)とかどう見ても悪党ですし。
>>681
では、スキルが
霊剣の威徳 D
能『小鍛治』にて稲荷大明神の化身である少年が語った、唐の玄宗皇帝の時代の鐘馗大臣の持つ剣の威徳により悪霊や鬼神が霊剣の刃の光を恐れて害をなすことができなかったという故事から来るスキル。振るう刀に魔性特攻を付与するが、三条宗近はその話を聞いただけなので倍率が低い。宝具と併用すればちょっとした悪霊祓いが出来るかもしれない。
宝具が
『剣、苦難を薙ぎ払い給え』と『かたる』(みことまもりし、くさなぎのつるぎ)
ランク:D
種別:対軍宝具
レンジ:1~5
最大捕捉:10人
能『小鍛治』にて稲荷大明神の化身である少年が語った、日本武尊の持つ草薙剣のエピソードの疑似再現によるカウンター宝具。日本武尊が敵の放った野火に囲まれ窮地に陥るが、剣で草を刈り払った際、その猛火が逆に数万騎もいた敵を焼き尽くしたというエピソードが元となっており、相手の攻撃を威力を上げて返すことが出来るが、三条宗近は話を聞いただけなのでカウンターは出来るがその攻撃の威力が落ちている。あとレンジも狭くなっている。
となっております……まずかったら削除します……変に盛らなくてもセイバークラスになれる戦艦の逸材を見つけたと思ったらスキルと宝具がほぼ完成していた⋯⋯
>>694
いいっすよ!ただ私の知識不足が露呈しないよう気をつけます>>698
あたりです
まあセイバーの戦艦といったら普通は三笠になるよね(最初に作ろうとした盛りまくりのセイバーの戦艦から目をそらしつつ)閲覧権限を確認します。パスを提示してください。
───コードACR、承認───
記録を再生します。「───自称、“黄金の夜明け団”?」
「そう、自称『黄金の夜明け団』。そんなのまでこの島に来てるのねぇ」
「余程のバカか力を持ったバカなんだろうな、その組織を名乗るなんて」
なんてことない、ちょっとした魔術師達の会話。新しい魔術組織が出来上がって、派手に動いた結果、活動を続けるか、協会や教会に粛清されるか。たったそれだけ。
……誰かが自嘲気味に、笑っていたような気がして。それは一体、誰だったのだろう──?冷たい雨が降り出した夜だった。天気予報というやつにも予期されていなかったらしい急な雨。私とマスターは雨の中をホテルに向かって必死に走っていた。……いや、正確には私は雨には濡れないから、マスターだけなんだけどね。
『大丈夫かい、マスター?』
『ええ。とても寒いけど、平気です。それよりも早く───あら?』
耳に入る、微かな音の違い。地に降りしきる雨の音。屋根に防がれる雨粒の音。地を這い流れる水の音。
……そっと耳に入る、肉が裂ける音と悲鳴。
『……ソール、今人の悲鳴がっ!』
『人の悲鳴って……ち、ちょっとマスター!?どこ行くんだい君は!』
一目散に路地裏へと駆け出すノアを、サーヴァントであるライダーは追うしかなく。一行は夜の闇の中で、雨だけが降る路地裏へと走ることになる。───暗い。兎に角暗い空間だけが、そこには広がっていた。
『これは……ただの暗闇じゃあ、ない?』
『恐らくは、ですね。それに…屋根なんて無いはずなのに、ここには雨すら降ってません』
強化を視力に施すか、サーヴァントでなければ見渡せない程の暗闇と、先程まではあれだけ強く降っていた大きな雨粒が身体にぶつかる感覚もないし、何かに当たって弾けるような音すら聞こえない。
それどころか、此処は異常なまでの静けさを感じる。いかに人が通らぬ場所といえど、環境を感じさせる音が響くのは当然のこと。それなのにただただ自分達が歩く音しかしないのは、不気味でしかない。
それでいて、周りの建物の壁やキーが刺さったままのバイクなどの荒れた生活の風景が残されているのが更に疑問を呼ぶ。
『どこかにさっきの悲鳴を上げた人が居るはず……それに加えてこの異常な空間。注意して行きましょう』
カツン、カツン、と自分の靴の音だけが響く。歩く先の音も暗さも、変わりはない。
───倒れ伏した、少女が居た。ということは大きな変化かもしれないが。
「大丈夫ですか!?私の声が聞こえますか?」
駆け寄って、状態を確認する。意識を失っていて、所々切り傷がある以外は大した傷はない。「急いで病院に……ライダー?どうして急に霊体化を……」
「……マスター、今すぐ逃げる準備をしておくといい。……出てきなよ、居るんだろう?」
暗闇の中でもハッキリと見えるように、数人の人影が現れる。その全てが手に刃や杖などを持ち、こちらに好意的な目で見つめてくる。
「ライダー陣営のマスターとサーヴァントとお伺いする。率直に言おう。大人しくマスターの令呪を我等に譲渡してはくれまいか?勿論、礼はしよう」
突然の誘い。あまりにも突然すぎるし要件が乱暴すぎて面食らってしまうのも無理はない。それでいて、相手がその要望が通る思っているのがかなり分からない。
「えっ……と(どうしましょう、ソール。私的には渡したくはないのですけど…)」
───貴女が私でない者をマスターにしたいのなら、良いですよ、と。そう言いたいのかい?マスター。
……なら、仕方ないな。
「マスターに変わって私がちゃんと言っておこう。その申し出は受諾しかねる。私はこの子と共に聖杯を取ろうと立ち向かうことを決めたし、何より───」
ただ交渉を目当てにするだけなら、君達は物陰から刃を構える意味なんてないじゃないか。交渉は決裂。それもそのはず、最初から語る言葉は無く。彼等に見せるのは敵意のみ。
『ち、ちょっとソール!』
『黙ってて。そもそも、人と人との繋がりなんて例え自分と他人が良くても簡単に譲りわたすものじゃあないよ。一度持った義務や仕事は、責任を持ってこなさなければいけないからね』
私(太陽の乙女)がそういう事を言うと、俗に言うブラックジョークになっちゃうのかなぁなんて思いながら、相手の動向を見る。
あちらも、最初の温和そうな目付きはどこへやら。こちらをただただ障害としてしか見ていないような顔へとなっている。
「使い魔ごときが口を挟むな。私は貴様ではなくそこの令嬢に聞いている。……それで、返答は?」
「……私もお断りします。ライダーに諭されましたし何より……ライダーをそのように見ている貴方達に譲り渡す気はありません」
「そう、か……」
魔術師が杖をコン、と叩くと同時に周囲に浮かび上がる数多の火。
「I know your desire (我は貴方の愛を観る)……さあ、片腕だけとは言わず、身体ごと焼き尽くしてやろう」
「!?っ、マスター走って!」
炎を避けるようにマスターと一緒に逃げる。勿論、マスターは当然というかのように少女を抱えてだ。
幸い、逃げる事に特化した私にはその炎を避けることは造作もなく、マスターも少女を抱えたままなんとか避けれている、がしかし。(逃げ切れないっ……!)
私とマスターだけならまだしも、意識がない少女と共に逃げ切るのは不可能。きっといつか、そこの隙をつかれて積みの状況に持ち込まれてしまう。宝具を使えば逃げ切れるかもしれないが、あの宝具はここで使えないほどに周りを壊してしまう宝具。
……ならば。こうするしかないというのは当然の帰結。
「マスター、私が彼等を請け負おう。だからその内に、その子と走り抜けるんだ。いいね?」
「……ライダー。貴女、本当にそんなことするつもりなんですか?」
「大丈夫!命なんて捨てやしないさ。自慢じゃないが私の逃げ足は誰よりも速い!何せ、あのニブルヘイムの氷狼から逃げられるんだからね!」
ちょっとした途惑いと、思考を重ねた後。「すぐに駆けつけます」との言葉と同時にマスターは逃げる。……『ある物』をマスターから渡してもらった後、改めて敵の魔術師と向き合う。
「ふむ、残ったのはサーヴァント。…本来ならばこちらが大変不利な状況だろうが、生憎お前達の情報は割れていてね。お前が戦闘能力を持たない、逃げるだけしか能のないサーヴァントであることなどわかりきっている」
そう言った後、数人の魔術師がゆっくり、ゆっくりと距離を詰めてくる。……随分と侮られたもの。それは裏を返せば、逃げる事だけは能があるサーヴァントだというのに。
飛んでくる炎や魔術、刃。その全ては私から見れば何よりも、どんな死よりも遅い。
全てを躱し、最初に見つけていたバイクへと乗る。出来るだけ相手の意識がこちらに向くように、避けることを重視しつつあまり遠くに逃げないように。……そっと、『ある物』を作動させつつ。
「使い魔風情ぐらい、捕まえてみなよ。大丈夫、君達の魔術は効くから。当たらないけど」路地裏を抜け、別の場所に向かって走る。取り敢えずは広めの場所に出て、この娘の治療をしなくては。
公園を見つけ、側にあった大樹の木陰に身を降ろし、もう一度様子を確認する。
「うっ……ん」
目を覚ましたようで、ほっとする。「大丈夫ですか?」と声をかけるが未だに帰ってくる反応は悪い。
一先ず、タオルを敷いたベンチに寝かせ、考える。ここから先は一体如何するべきか──
「如何するべきか?教えてあげる。……こうやるんだよ?」
サクッと肉を断つ音。それは、自分の背後から突き出されるもので。
……背後から。そう、丁度少女が寝ていた位置から、刃は私を貫いていた。取り敢えず「最高傑作、その名は──」前半終わり!後半はまた直ぐかその後の深夜か明日早朝に!
>>676
トーナメントなのに終わってないやつがあるんですよねそれもこれもGMが働かないせいだと思うんですがね…そういえばフォーリナーさんに聞きたいんですけど、タロスって感覚あるんでしょうか。
>>667
(名前違いでしたわぁ)(そこまで書けたらの話ですけどね)小説投稿します。
──────────────────
第八話
「あなたが、私のマスターですか?」
彼女から出たその問いかけ、彼女の自己紹介、この手に輝く紋章、足元で輝いていた魔方陣、聖杯戦争の話、それら全てが頭の中で数学の図形のように繋がり結んで形を描いた。
「そうだ!」
力強く彼女の目を見つめ返してそう答える。どういう運命の巡り合わせかは知らないが、間違いなく俺はいま聖杯戦争に参加するマスターとなり彼女を召喚したのだ。この手に浮かぶ赤い紋章…令呪こそが何よりの証拠だった。
「了解しました。では…早速我が刃を振るうときのようですね。」
俺の言葉に力強く彼女は頷くと、その手に持っていた刀を向こうで余談なく構えていたもう一人のサーヴァントへと向ける。
「ほう、セイバーか…槍を一撃で叩き折るとは…女ながらにいい力だ。」
「そういうあなたこそ、その姿で我が一撃を受けても堪える様子もない…」
「どうだかな?外見は華奢でも中身は化け物かもしれないぜ?」
そんなことを言いながら彼は手にもっていた槍を放り投げた。庭の石にあたりカランカランとバラバラのタイミングで高い音を立てたそれは、かつての中ほどの部分がねじ曲げられたようにぐにゃりとひしゃげていて、あの一瞬でトンでもない不可がかけられたことがわかる。
(まったく見えなかったぞ…!)
俺は一人冷や汗を垂らす。これが、サーヴァント…!一瞬で人の知覚の遥か遠くで戦う英雄達…!
少年が槍を放り投げて尚、サーヴァント同士のにらみ合いは続いていた。彼は目に見える武装をもはや一つも身に纏っていない丸腰だというのにその立ち姿に少しの隙もない。まるでそのまま素手で十全に戦って見せるとでも言いだけな様子であった。セイバーもそんな彼に油断なく刀を構え続けている。>>714
二人の間にじっとりと張り積めたその緊張を前に破ったのは少年であった。
「……あ?!その辺りで帰ってこいだぁ?!」
そう突然天に向かって叫びだしたのだ。何かをそのまま不満気な面持ちで聞いていたかと思うと途中辺りで大きなため息をついた。
「チッ……あーあ、わりぃなセイバー興が冷めたぜ…今日はこの辺りにしようや。」
そう言うと彼は臨戦態勢を解いた。場に満ちていた闘気が一気に緩んでいくのがわかる。
「……引くのですね。」
「おうよ。ったくマスターの道楽にも付き合ってられねぇぜ…」
「マスター…どうしますか?」
「……行かせる。」
「おう、そうしとけ。俺は足には自信があるんでな。追いかけてきても相手してやるが、追い付くことはできやしねぇよ。」
そう言うととても残念そうな表情をしながら少年はずっとセイバー召喚以来その場に放り出されていた女性に再び手を伸ばそうとした…が、それは中断されることになる。他ならぬ俺の声で。>>715
「待ちやがれ!」
「あ??」
「そいつは置いてってもらおうか…!」
俺は先程の尻餅からなんとか立ち上がり、砕かれた剣の刀身を再び生やして息を荒くつきながら、彼を見据えていた。
唐突に叫んだ俺に少年はその外見に似合わぬ表情で意外そうに眉を上げる。
「へぇ…お前…ひょっとしてお人好しなのか?言っとくがコイツを救ってもお前が知りたいと思ってることは何も知らないぜ?」
「…ちげぇよ…ただ…」
「ただ?」
「何もわかんねぇんだよ…!」
そう、結局。なんとか俺はいまセイバーを召喚して危機を脱したが、何もわかっていないままだ。
ここが、荒れているのはきっとコイツのせいだろう。死体の一つもないのもコイツが持っていってしまったからかもしれない。
本来行われるはずだった聖杯戦争はどうなってる?なんで俺がマスターになった?師匠はどこだ?
何もわからない。きっと目の前の少年を捕まえて聞いた方が速いのだろう。彼は自分に追い付くことは難しいと言ったが、いま彼は丸腰だ。セイバーなら倒せるかもしれない。だが、彼はそれでも戦って見せるとばかりの自信とそれを信じさせる気配を確かに放っている。
どうなるのかなんてわかりはしない。
頭を埋め尽くすのは疑問ばかりで、それでも、一つだけわかることはある。
だから、自分のできる最善を取りたい。
「いま何が起こってるのかさっぱりわかんねぇなりに、はっきりとわかることだけはしときてぇ…!…少なくともそいつは聖杯戦争に関わって何らかの要因で気絶してるんだろ…?だったら教会として、そいつを助けるのが筋のはずだ…!」
そう。俺は見習いとはいえ聖堂教会に所属してる。神秘の隠匿は俺たちの仕事で、そして聖杯戦争の監督役を俺の師匠はやっていた…けれど、いま師匠はいない。>>716
だったら、目の前の誰なのかもわからないその子を助けるのはきっと俺の義務のはずだ。師匠の代わりがいないのなら俺がやれることをやるしかない。
師匠の言う「失いたくない何か」とやらを守るために。
「マスターがその意思だというならば私も従いましょう。彼女に手を出すならば今度こそお相手いたします。」
セイバーも刀を構えて地に伏せるその子の方へと一歩前に出る。
少年は進んできたセイバーの方をチラリと見た後再び俺のことを見つめると低い声で何事かを呟く。その時の彼の顔に浮かんでいたのはひどく忌々しげな、外見に見合う子供らしいものに見えた。しかし、次の瞬間には幻のようにそれは消え去り、先程から浮かべていた不適な余裕の表情に戻る。彼は降りたときと同じように音もたてずにその場から飛び上がって屋根の上に着地した。
「いいぜ。くれてやるよ。その女。せいぜいお前にできることをするんだな。そして、また会おう美しきセイバー。今度はきちんと勝負を挑んでくるが良い。」
最後には上からそう言い放ち。彼は夜闇に消えた。
少年が消えた瞬間、ドッと全身から汗が吹き出す。ずっと手に握っていた黒剣が手から滑り落ちて、また疲れたようにその場に座ってしまった。この程度のことで気が抜けてしまうなんて俺はまだまだ修行不足だ。
「よく頑張りました。マスター。」
セイバーが刀を納刀してこちらに手を差し伸べてきた。静けさが戻ってきた夜の空気の中で月光と桜に照らされたその姿は美しくて、思わずぽうとしてしまう。
「?」
「ん、ああ、ありがとう。」
少し小首をかしげた彼女を見て、慌てて手をとって立ち上がる。握った彼女の手はその顔の凛々しさにみあったがっしりとしたもので、信頼のおける力強さを感じさせた。
さあ、やれることをやろうじゃねぇか我慢出来ずにアベンジャーズもう一度見てきました。これから見る人……一度だけなら字幕で、二回以上見るなら吹替→字幕が良いです
>>720
誰でしょうな?>>722
以下って言葉遣いおかしいわね、未満なのだわ>>722
確かに。改修します>>712
では、霊剣の威徳 のランクをDからD+に上げようかと思います……使う刀によって祓う力の差はバラバラって感じも出せそうな感じにという事で……
あとユージーンさんにお聞きしたいのですが、土蜘蛛さんのデータって過去スレのどの時期にあるのでしょうか……?対戦の時に描写など色々参考にさせていただきたいので……>>712
キャリアーさんが指定したら持ちかけようと思っていたんですが明後日まで来なかったら書きますね。水を差してしまったらごめんなさいですけどリドリーさんはトーナメントどうなってるのでしょうか?
高纏さんがお忙しいからここで一気に書き上げていただいても結局お待ちいただくようになるわけであまり催促もどうかと思う部分もあるのですが流石に新リレーに参加されて放置されてるような気がしてしまって少し悲しみ(ポロロン>>686
ありがとうございます。
まあ追加といっても採血用注射器(300ml)と植物の葉を150枚ほど追加します。聖杯大戦だったら別段追加しなくても良かったんですが、トーナメント形式だと流石に枚数足らないかなと思ったんで。ワシがGW中やらないとあかんいくつかの事
・大学の課題色々(まぁ沢山では無い)
・Wikiの用語統合
・アメリカの議論
・伏神の再開会議
・Requiem最新話投稿(そろそろやりたい)
・鯖鱒の更新(シヲン君とか。あとアメリカ終わったらザッハさん改修してもいんじゃね!?)
・ほか
忙しくなるでぇ……。>>740
了解です ステンバ-イ ステンバ-イ..'>>727
終身名誉人類の味方ちゃんですからね。型月的に考えるとエミヤさんがスゴイなんともいえない顔をしそうな子でもあるけど。>>743
進まないっつーかアレだな、戦闘とかあんま無さそう、が正解か。まぁ相談沢山いるかも?>>713
有ります。
青銅外装で覆われてる状態では感じないけれども、宝具を発動して外装を外せば感覚がオンになりますね。飛んでくる炎を、銃弾を、刃を。全て全て避け切って、次の回避と逃走に回す。
幸か不幸か。自分の騎乗スキルと生前の経験に助けられている。いやよく考えたら生前故にこの場にいるのだから幸ではないなーなんて考えながら回避を重ね続ける。
それと同時に、今この場に生じている疑問についても考えねばなるまい。
ライダーは今、戦闘区域から逃れつつ、再突入。そしてまた離脱からという形をとっている。
というのも、これまたライダーが持つ宝具である『三度、冬を越えて』のせいなのだが。
このような街中でヴァナルガンドを呼んでしまえば、跡形もなく街全体が蹂躙される。
……そして、ここからが主題だ。普通なら、ライダーのことなど途中で切り上げてマスターの方を追いかける。
いきに無力とはいえこのような素早さで駆け回るサーヴァントを捕らえるよりは、人並みの速さであろうマスターを捕まえた方が効率がいいから。
ということは、恐らくマスターを逃がしても問題ない何かが既に仕込まれている可能性が高いということ。……素早く対処して、早く向かわねばマスターが危ないかもしれない、ということだ。
だが───そう、もうこの争いも終わりだ。
「その顔色、ようやく気がついたか。ここまで気付くのが遅いとはやはり英雄の模造品よ。実に取るに足らない」
「ふーん……マスターとあの子はどうしてるのかな?自信があるなら教えてくれても良いだろう?」
「はっ。可笑しな事を言う。その娘が私の手駒だと言うのになぁ?」
「……へぇー?つまりこうかい?『君は最初から仕組んでた』って」
「その通りだよ。私が、如何に無力な使い魔を相手にするとはいえ何の対策もなしにサーヴァントと争う訳がない。私の側にいる下僕達と同様、丁寧に魔術を仕込んで心の底から躾けてあげた飼い犬達だよ」これまた丁寧に話してくれたものだ。でもそう、お陰で問い質す手間が省けた。
「そうかい。……じゃあ、君は大人しく運営のお縄につくといい」
「何を言い出すかと思えば。今この場に運営など存在しない。私と貴様だけだ」
「……そう?じゃあ、〝後は頼むよ〟」
突如、建物の上から放たれる銃撃と、飛び降りた物体から繰り出される氷の打撃。それにより、周りの下僕達は軒並み気絶か行動不能となり、後には魔術師だけが残される。
「なっ、これはいったい……!?」
「貴様の不注意だ。大人しく寝ていろ愚か者」
背後からの声と共に、魔術師の意識が刈り取られる。
パンパンと手を払う音と共に背後の者……穏やかな風貌の美麗な女性が姿を現わす。
「大会運営、外部警戒・抑止。及び鎮圧部隊を担当しているクレア・ディ・ガルシンです。……お訊ねしますが、あなたがライダーのサーヴァント。真名『ソール』で構いませんね?」
「うん。間違いないよ。……本当に早いんだね。電話を繋げてからどれぐらいで着いてくれるのかわからなかったからさ」
「仕事ですから。参加者にも、民間人にも仇為す斯様な奴らを制圧し、捕縛することが我々の任務ですわ。……して、マスターのノア様は?」
「……成る程。現在、敵性反応と接触中。一刻も早い制圧が求められる……と。わかりました。我々も共に同行いたします」
クレアが取り出した電話を繋ぎ、指令をかける。「0-9区ヲ地点に制圧済みの敵対魔術師を設置しておく。N-1部隊は直ちに回収、本部へと撤収せよ。S-41部隊とV-62部隊は我々と共に残りの敵性反応の捕縛を命じる。マスターの反応と現在地データは各自確認を取る事。これは命令だ。貴様らに疑問の提起は必要ない。直ちに向かい、制圧せよ!」
部隊への指令を伝え終え、直ちに用意したクレアは次の言葉を現在地点の部下に投げかける。その声、その張りはやはり、ライダーと話していた先程までの様子とは打って変わったもの。
「諸君らも話は聞いていたな?直ちに行動を開始せよ。奴等は諸君の愛すべき島を、コミュニティを喰い尽くす害虫だ。慈悲などいらぬ。即座に制圧し、片付けよ!では解散!」
そして間髪入れずにこちらに振り向き、言葉を重ねる。
「さあ、ソール殿。我々も急ぐことといたしましょう。時間は、あまりないですからね」刃で、目の前の女性を突き刺したのは事実。
心臓は位置的に狙い難かったから、次に重要な臓器を狙ったのも、事実。
しっかりと、根元まで突き通したのも、事実。
それなのに、どうして───
この女は、平然と立っていられるんだ?
「───大丈夫、ですか?もしかして暗示か洗脳でもかけられてたのかしら……!だとしたら早く解かなきゃ」
刃を平気な顔で抜き、こちらを焦りに焦った顔で見る女は未だに、こちらを信じていることがわかる。かと言って、今の状態から不意討ちは多分二度と出来ない。だから。
(───!)
合図で、対象に知られずに配置していた私以外の下僕で攻撃させる。これが多分一番良い方法。先程の刃は細かったというのもあるだろうから、粉々に砕けばいい筈。───右、背後、上、左。何処からも一人ずつ。魔術を使って突っ込んでくる。
殺しは論外。私は、この大会で人の死が出ないために戦っているのだから。
「息吹(breath)、輝かしき(lux)、命(spirit)──」
光を帯びた風で周囲を満たす。
「私は方。遺を胎に納め、その総てを遙かに貴き未来へと運ぶ奇跡の種。今は遠きかの災厄、後に来る星の終にて芽を出す者。我が指、我が熱は貴方達を、導かん」
風は輝く糸のように蠢き、周りの敵を搦め捕ろうと動き回る。一人捕まえられたが、絞め殺しも、斬り殺されもせず、ただただ縛るばかりだ。
振りかざされたナイフを、獣のように変化させた腕で止める。そのまま近付き絞め落とす。
炎を噴出する人形に水、雷のルーンを刻んだ石を投げ、その隙に人形使いに魔力が篭った宝石を投げる。
これぞ、彼女の身に受け継がれている魔術。人の遺伝子を、全てを受け入れ、記録することによる最高クラスに、違法級に、ぶっ飛んだ能力。「ちっ……ぜいやぁっ!」
敵であった少女が何度も何度も剣技を繰り出し、それを何度も防ぐ。
「……もう、やめてもらえませんか?」
「知らないね。私は御主人様の命令通りに動くだけさっ!やめて欲しいならとっとと砕けろ!」
やがて、光の糸に少女は搦めとられるも、その殺意は消えることは消えない。
「……もう、勝負はつきました」
「いいや、まだだ。まだ、終わってない。私が、お前を粉々にするまで終わらせない……!」
その闘志、殺意は彼女だけでなく、周りの人達全てが抱いているもので。……私には、どうしようもないからこそ、こうするしかなかった。
「貴方達は……嫌うかもしれませんけれど、御免なさい」
クレアとライダー達が駆けつけた時には、既に敵の面々は地面に崩れ落ちていて。
そこには、彼等を優しく毛布で包んで雨から身を守っているノアの姿があり。
「マスター……その子達は」
「はい。私を攻撃してきた人達です。…あ、みんな無事ですよ!?ちょっと魔力を取って眠らせただけで。数時間眠らせてあげたら起きると思います。……彼女達、私が身体を調べたら平常時でも物凄く心身に負担がかかっていたみたいで。直ぐに寝ちゃいました」
よく見れば、皆んなが皆んなとても幸せそうな、快楽を味わったような笑顔を浮かべながら寝ているような。
「……本当に無事、なんだよね?」「本当ですって!信じて下さいー!」其は、あらやる種をその身に受け入れ、遥か彼方へと送り出す奇跡の宙舟。欲を受け入れ、あらゆる交わりを重ね、あらゆるモノを愛した。
たった一つの恋を得た女の塊であり、無垢なる少女。
正しき愛を胸に、世界を記録する舟。
その試みの最高傑作であり、今聖杯大会において、誰もが認める「至高」のマスター。
名を──ノア・ヘリカラーク・インヘリタンス。齢5歳の幼き女の子である。ステージ、ここで橘さんにパスします
名乗りが予想以上に難しかったんダナ…
ナチョス(ビクトリアンメイドな姿)は巨大剪定鋏でチャンバラが基本的な戦闘手段です。宝具はヴィヴィアンが開帳を命じるまで封じます>>757
アドラ(ネフィリムって何やねん……あのUMAが居ないうちにノアちゃん誘っちゃお)
とかいう裏話。実際問題ノアさんも聖杯戦争ではなく「聖杯大会に行ってきます!」とメッセージを、残して行ったのじゃ
……ま、既にもう戦争並みの被害者は出てるんですけどね(剣陣営が目撃した惨劇を見ながら)
粘膜が接するだけで能力発動だから別にナニもしてないかもだしー?kissだけかもしんないしー?
灰津はもう1組エチエチコンビがいるので危ない描写入りそうならちゃーんと配慮はするので!ので!wikiに反転で投稿するとか!>>761
設定面ではユージーンさん、ストーリー的な意味ではGMAさん、ですかね。メンバー作ってくれたみんなにも感謝!ホンットーにありがとうございます!>>750
描写されるだけでも嬉しいのよね〜。>>764
了解です。こっちは『舞台』を選択しようと思ってたので被らなかったのは幸いですかね。トーナメント更新しました
イコマさんとレアさん確認宜しくおねがいしますこちら、アーサーのスキルに付け加える物でございます。ヤッバイ、これらで苦難に陥った時にどうするか考えるの超楽しくなってきた!
・守護の誓約 B
陣地防衛に対してプラス補正。
自陣メンバー全員の防御力を上昇させる。
また、彼は現界に際して三つの誓約を結んでいる。
1.騎士道を守ること
2.マスターを守ること
3.最後の一撃には必ずクラレントを用いること
これらの誓約によってサーヴァントとして最上レベルの能力を手に入れているため、誓約を破る毎にステータスやスキルのランクが低下していく。
・破滅の運命 A
その英霊に内包された、終末へ至る因子の発露。
素晴らしい王としてブリテンを治めたアーサーだが、彼はその生涯の最後で、祖国を襲う滅びに打ち克てなかった。輝かしい功績の裏側に存在する、無数の苦難とその結末がこのスキルに該当した。
このスキルを持つ者は、自身の死因となる物を前にした際、大幅な弱体化を迫られる。
更に彼の場合は、尽きる事の無い苦難や反映し、敵対者にとって有利な状況になるという呪いを受けている。具体的には、敵対者のステータスやスキルランクの上昇、自軍にトラブルが起きやすくなる、突発的に軽微なバッドステータスが発生するなど。
また、アーサーとそのマスターは、このスキルの存在を知覚できない。
彼の滅びは"運命"か、それとも乗り越えられる"試練"なのか。果たしてその解答はーーー。>>772
特に書いててお気に入りなのが、破滅の運命を知覚できないという点。このスキルがあるって分からなければ対策も立てられないからね!
強者としての力はあるけど、それに見合うだけの苦難は受けて貰いますよっていうスキルです。
>>746
オズ達と絡みたい人がいれば言ってください、会話のお相手くらいはします。
>>758
「舞台に上がった暗殺者」の不似合いながらもカッコいい響き好き……
「命など、刹那もあれば奪えるもの」のつわもの感もいいですね。こちらも燃えてきました。
あ、リドリーさん。会食の話を見返して気づいたんですけど、ルイじゃなくてユノです。多分。
ちなみにオズボーン・ファンタジアのモデルはそのまま「オズの魔法使い」のオズ。スクリーンに偉大な自分の虚像を写してたこととか。
ファンタジアは魔法使い部分のイメージ。>>773
あ本当だ
wikiに上げる時には直しておきます>>775
OKですぜ
阪上はこの時点じゃ召喚してないから連れてこないですけど>>773
そういえばマスター同士が殺.すことも殺されることもできないのはギアスでそうなっているわけで、殺そうとしたら動きが止まるのでしょうか?傷つけてもすぐに治るというわけではなく。皆様イベントは楽しんでおいででしょうか。私は自戒のためにしばらくfgoから引退し、他事でGWを過ごしております。そんなわけで小説の続き投稿です。
───────────────────第九話
「……マジで言ってんの?」
『ほんとよ。』
あれから脳内に響く舌足らずな声から私は様々なことを聞かされた(途中で何度かあの騒がしい声達にちゃちゃを指されたり、叫び声をあげられたりしたが)。聖杯戦争。サーヴァント。マスター。聖杯。
どれもこれも私の日常になかった聞きなれない単語ばかりで信じることもできやしない。
けれど、その説明の中で一つだけ私を強く惹き付けるものがあった。
「勝てばなんでも願いが叶う…」
『そう。なんでも。わるいはなしじゃないでしょうますたー?』
もし、もし本当になんでも願いが叶うなら。友江を…友江を…!
「……わかった…その聖杯戦争とやらにのってやろうじゃん……!」
それをいった瞬間、こちらに背を向けて座り、なにやら地面をナイフで引っ掻いていた少年がぐるりと振り替えった。そして、ニカニカと不気味に笑いながら私の顔を除き混むではないか。彼の動きにあわせるように頭の中に無数の蟻が通りすぎるような感触で声が響き渡る。
『のりきになってくれてうれしいわ!』『おい!マスターがやるってよ!』『やったぜ!』『ころさなくてすむね!』『おなかへったよー!』『うるせぇ!ころす!おいしそうだし!』
『せまい!せまい!』『おすんじゃねぇよ!ひきやがれ!』
「……あーー!!!!うっさい!ねぇ!なんとかならないのこの声!」
再びぶちっと来てしまい目の前の少年にむいて叫ぶと少年がニヤけ面はそのままにぴたりと動きが止まった。するとまた脳内に声が響き渡る。
『ほうぐ!』『ほうぐつかおう!』『かぞくがふえるね!』『いいぞもっとやれ』『やったぜ!』『おなかへるよ?』『たべものはわけるべき』『ごはんがすすむ』
「ほう…ぐ?」
また聞こえてきた聞きなれない単語に声たちのうるささも忘れて少し首をひねった瞬間だった。>>782
目の前の少年が《裂けた》
体に縦に線が入り、まるでさけるチーズを縦に裂いたように糸を引きながらされど血一つ吹き出すことなく、ぱっくりと二つに分かれていく。私が思わず悲鳴をあげて後退る間にもその不気味な分裂は止まらない。思わず目を覆った。
いやだ。もういやだ。こんな思いがしたかったんじゃない。こんなわけのわからない化け物と過ごしたかったんじゃない。帰りたい。帰らせて。
そんな悲痛な叫びが心の中で駆け巡るが疲れきった口からも喉からも声が出ることはない。締め付けられているような息がひゅーひゅーと漏れるだけだ。
やがて彼の裂け目は完全に彼を二つにわけることに成功したのか、どさり、と肉が地に落ちた音がした。
体が熱い、熱でも引いてしまったのか頭がくらくらとする、覆っている片目が痛くて堪らない。なにかを吐き出したいけどもう出るものもありはしない。ガタガタ震えて歯の根が浮きそうになったところで、突然頭上から声がかけられた。
「かおをあげて、マスター?」
「その声は…」
聞こえてきたのは幼いが理性的な、ついさきほどまで会話の出来ていた声。
言葉の通りに顔をあげれば、そこにはニタニタと笑う少年が何事もなかったかのように座っていて、隣には少年と同じようなくすんだ灰色の髪と瞳をもった少女がいた。彼女の格好もまた少年と同じようなゲームかなんかのファンタジーの世界で見たような服装をボロボロにしたものであった。>>783
「これが、わたしたちのほうぐ。わたしたちはかぞくなの。ひとりはみんな、みんなはひとり。ひとりがいるならそこにみんなもいるの。」
「…なに言ってんだし…わけわかんないし…なんであんなんが起きて平然としてんの!?」
『とまどってやんの!』『おなかすいた!』『しろーとだね』『やっぱりころそうぜ!』「ころしちゃだめよ」『しきってんじゃねぇ!』『じゃあおまえやれよ』『わたしがやる!』『おまえはひっこんでろ。』
「……まさか、このクッソ煩いのもその…ほうぐ?とやらのせいなの?」
ク,ソといった瞬間ぎゃんぎゃんとまた声たちが騒ぎ出すが、それを無視して目の前の少女の答えを待つことにした。一々相手するだけ無駄だ。
「んー…ま、おいおいわかっていけばいいんじゃない?わたしたちのためにもいろいろおしえてあげる。」
「そ…」
「で、そのまえにねマスター。」
「ん?ヒャッ!…」
答えにならない答えではぐらかしたと思いきや、いきなり彼女が、さらにニタニタと笑う少年の方もずずずいと近づいてきた。そこで少年の顔を、少女の顔を近くで始めてみて私はあることを理解する。
「わたしたち、おなかがすいちゃったから『狩り』にいかなくちゃいけないの。かまわないわよね?」
(こいつら…笑ってない…!)
ニマニマとしているのは口だけだ、優しいのは口調だけだ、その目は、くすんだ曇天のような瞳は少しだって笑っていない。そこに広がっているのは虚無だけだ。雲の上に光などない、ただどこまでも渦巻いているだけの灰色がそこにはあった。
「ちんもくってことはいいってこと…あららいっちゃったわ。」
気づけば少年は煙のようにそこから消え、少女とショックでもはや立つこともままならない私、そして、頭の中で何が楽しいのか騒がしく叫び続ける声だけが残される。
「ごはんがたのしみね?」
そう言って微笑んだ彼女の笑みは少年そっくりの不気味な笑いだった。大地が裂ける、とはこのことか。
サーヴァント二騎を吹き飛ばし、大きな亀裂が入った中央に眼鏡をかけた男は舞い降りる。
「ふーむ。何か面白そうだと思い、はるばる彼方から飛んでくれば……これはまた、随分と胸踊る戦場よな」
槍を携えた人ならざる気が香る女に、剣を構える異形の男。
斯様な状況を眼鏡をかけた男……バロールが把握する前に、上下左右から肉の柱や炎雷が襲う。
「……消え去れ」
手に持った槍で、肉も炎も紙くずのようにボロボロにし、術者であろう男…恐らく、自分以外のキャスターの前へと駆け、槍を二閃する───
避けれたのは殺気の感知と勘、というべきか───
あの男の槍の一撃はいけない。先程の肉塊は、鋼よりも何倍も堅く、鋭いものであった。それを木槍でいとも簡単に砕くなど、並みの英雄では到底成し得ないこと。
キャスター……アフラースィヤーブの武の腕は決して悪いものではない。魔術の腕は勿論、彼の武は伝承に記されるほどには確かだ。
武人や一流の戦士に劣れども、断じて彼が弱いことなどない。
だが、いやだからこそ、目の前の男の恐ろしさが身に染みる。人では到達しえぬ耐久力を手にしたアフラースィヤーブでも、万が一があれば容易く砕かれてしまう。そう思えるほどの速度と力。(───こいつは人か?分からんな)
これで男が「人ではない」なら躊躇なく身を投げ出せたが、未だにそれすらも判別できず。
後ろに下がり、泥の矢と肉の槍を幾十と放つ。人ならざる身に許された、強力無比な魔術。
「少し──威力が足りぬな」
右腕だけで放つ一振りで、殆どは打ち落とされ、残った数本も直接打ち落とされる。
詠唱を挟まず、こちらも力の2割も込めず放ったとはいえ、神代の魔術。それを片手だけで持った槍で対処されては。
「貴殿の魔術には眼を見張るものがある。その卓越した腕、まさに驚嘆の一言なり。……なればこそ、これを受け取り頂きたく」
ポツリ、と二言ほど男が呟き。瞬間、
大量の水の刃が、アフラースィヤーブの頭上から降り注ぐ。
「悪魔よ、その爪で泉を侵し、その罪で水を呑め」
水に手を伸ばし、詠唱する。それだけで水はタールのような色合いとなり、逆にバロールに向かって飛んでいく。
疫病の神であるドゥルジを想起させる魔術は、毒性を帯びてバロールへと向かう。
「我等が賢人の名において命ず。火よ、焼き払え」
木の枝を燃やし、途轍もなく燃え盛った炎で水を蒸発させ、改めて戦況は振り出しに戻る。「俺の刃を毒にして返すとは。思っていた通りの腕前。……お見事」
「こうも簡単に対処されては皮肉ととられるぞ。気を付けておけ」
「それもそうか……して、そこの貴女はどうする?争うか?」
両者とも、バーサーカー(メイヴ)の方を見る。短い接触でも分かる程に傲慢なこの女が、今までの戦闘に割り込まなかったこと自体が驚愕するべきことだが、問題はそこではない。
───本気の殺気。尋常でない程の殺気が女から放たれていた。
「ねぇ、そこの眼鏡……あなた、星の大海と宙の光の生まれね」
「ふむ、そうならどうする?」
「そんなこと、わかりきっているでしょう。〝お前はあの男の祖先である〟それだけで、私がアナタを屈服させる理由となる!」
本気の踏み込みからの槍を同じ槍で止める。
「恐らく〝あの男〟の曽祖父、かの巨人王なんでしょうけれど!そうでなくともアナタを跪かせるから関係ないわ!」
「……成る程、バカ孫の息子…太陽の御子に何かされたか。というか、その妖精の血と美貌、それと声。……お前がコノ苛烈な打ち合いが続く。あの怪物の攻撃をメイヴが打ち返せる辺り、何かが関係しているのだろう。
(奴らの先の話……あの男は死眼の巨人王、バロールか)
卓越した技量と身体能力、そして魔術の腕。成る程、確かに納得だ。
『マスター、そちらはどうなっている?』
『っ……キャスターか、こちらは今超忙しい。気を抜いたら腕が飛ぶ!』
マスターがいる場所に使い魔(目)を飛ばして確認する。
そこには、空に描かれた数多の刻印から、多くの魔術が放たれる様子が展開されていた。
───強い。ニアディールと蘭猫がそう感じ取るのにそう時間はかからず。
展開された刻印から、様々な魔術が撃ち出される。呪い、或いは魔弾。もしくは風。
その全てを何事もなく扱うあのマスターは一体何者か。
「ちっ……そこの女マスター!私と共同戦線を張るっていうのは!?」
「同感。でもアンタの首取れそうだったら取るから。それでも良いの?」
「構わん!私も狙うつもりだ!」
『マスター、聞こえるか』
『ああ。どうしたキャスター。私のこの状況への打開策でも見つけてくれたか?』
『私がその場に行けば簡単だがこちらも状況が状況でな。迂闊に動けば首が飛びかねん』メイヴとバロールの関心がこちらに向いてないとはいえ、離脱をしようとすればこちらを先に狙うという可能性も否定出来ない。
『なので私がお前の援護をする。何、どう避けろとかそういうことの助言だ。出来るだろう?』
『やらなきゃ死ぬ、の間違いだろうキャスター?いい。やってやる』
右に跳べ。左に走れ。7時方面の岩に隠れろ。さっさとやれ、死ぬぞ。
煩い。わかってる。それなら魔術的サポートぐらいしろっ!
既に強化をかけているではないか。ほら次はそこの木に隠れろ。ああ、まったく───
「一、二、三、四!ああもう、めんどくさいったらありゃしない!」
避けられない訳じゃない。余裕とは言い難いがしっかりと対処は出来る。
飛刀を飛ばし、弾かれた隙に爆薬を付けた飛刀を炎に向かって投げて小爆発。
「王八蛋……それとも250かな、ゼレア君」
飛んで真上から切りかかる。
「残念、十三点なのは君のようだ。蘭猫」
刻印からの防御術式。これだから高位の魔術師はめんどくさい。来たる反撃に構えていた瞬間、相手の動きが止まり……
「……はい、わかりました。此処までですね。……済まないね、レディ。ここで退かなくてはいけなくなってしまった。話は聞いていたな、バロール」「……あいわかった。すまんな、女王。俺の時間はここで終わりだ」
地面から生え出た蔦がバロールをマスター達の方にとてつもない速度でぶん投げる。そして、凄まじい轟音と共に遠くに走り去って。
「ちょっ、待ちなさい!……ああん、もう!逃しちゃったじゃない!興がさめたわ。帰るわよ、マスター!
……次は、覚悟しておきなさい。どうしようもなく、みっともなく、私に縋るようになるから」
メイヴは去り際に言葉を残し、霊体化をして消えていった。マスターからも、「敵マスターが帰っていった」との情報を得たので、こちらもマスターの方に向かうとする。
三陣営を巻き込んだ第1戦。結果は、虚しい終わり方となった。終わりでござる。だけどオマケにとあるNPC貼るでござる
【名前】クレア・ディ・ガルシン
【性別】女性【年齢】28歳
【回路 質・量】共にC+++(+は礼装分)
【魔術系統】元素変換・強化
【魔術属性・特性】火•適合
【起源】柔らかい・強い【代数】8代目
【好きなもの・嫌いなもの】電子タバコ・敵
『精霊宝玉』
歴代当主や一族の各種魔術属性と魔術回路を特別な方法で集積し、礼装化したもの。宝玉とはいうものの、形は属性によって様々。
これにより、使用者は「四大属性」を全て自らの属性であるかのように扱うことができる。
といっても、普通ならば他人の魔術回路を扱うなど到底出来はしないが、ガルシン家はそれについての魔術特性と、研鑽を続けた結果、適合を可能にした。
これに加え、本人の高い魔術の腕による各種複合の雷撃や氷の複合攻撃魔術を使用する。
……だがしかし、彼女の最も特筆すべき点は肉弾戦。「昔の名残よ」などと笑って返すが強化を使用せずとも生身の肉体から繰り出される近接戦闘は其れ相応の実力がなければ相手にならない。【解説】
メイズ聖杯大会運営における外部警戒&抑止、鎮圧部隊のリーダー。
物騒な名前の部隊とは真反対に、どこの誰とも常に余裕ある女性としての接し方をする。
行きつけのバーの肥満体型店長とは過去のいざこざ故に多少毒舌になってしまうが、怒りはとうの昔に収めており、本気で嫌っているわけではない。でもやっぱ「ヒゲ面マシュマロおじさん」だってアイツ。
普段の言葉遣いは女性らしく、たおやかで大人の余裕を醸し出す口調と服装、顔付きで誰にでも接する。
ハイヒールやスーツを好むが戦闘時には困らないのだろうか?
「私も一つの部隊の長を務める身。子供時代とはいざ知れず、階級の高い方々とも話をするのですから当然ですわ」などと本人は言っている。
″昔〃の話を聞いてもはぐらかし、頑なに教えようとしない。それがたとえ、自らの部下であっても絶対に。それ故、昔の自分を知っている者が側にいる時は空気が少し冷たくなる。我等星海に漂う児。ただ神秘なる道にて永劫不朽に道を走る愚者。
しかして我等、理想たる真理を悟り。
今こそここに、「自然の核」たる神技を。
四大精霊の力の下に、「精霊女皇」が名を示さん。
本名ㅤカリーナ・ガルシン
かつて魔術協会に滅ぼされた『宇宙を泳ぐ星』という魔術組織の生き残り。
『人類が幸せになる為に、魔術も科学も全部使って、その道を模索する』というありがちな思想と、それでいて其れ相応の実力者達が寄せ集まった組織だった。
彼女はその中でも主に戦闘面での活躍をしていた。
元々は、魔術師としての人でなしなガルシン家に嫌気がさして逃げただけ。その上で傭兵として働いていて、護衛を頼まれたから請け負っただけ。
だけどいつのまにか、私に戦う方法を教えて貰うよう請う何人かの部下と、その理想が、自分でも気づかない内に好きになっていて。
───だからこそ、危険視した協会に組織を滅ぼされた時に、初めて彼女は知覚する。
「ああ───もっと早く、こいつらと出会えたら」いざ戦闘や部隊の業務となると口調が著しく変わり果て、顔色も別人レベルに変わる時が凄く多い。ここ数年で抑えられるようにはなっているが、本気の作戦や警戒レベルを上げた時には前歴での忌み名「虹の獣」の名の通り、服装も着替えて全力で戦闘に取り掛かる。
「虹の獣」の名はもう要らない、私はもう無力な女だ、ということを知人が前歴について話した際には必ず説明するがその意図は「あの時、私が愛した組織の理想と愛すべき部隊(子)は無残にも散った」という後悔から。
牙が抜け、ただただ贖罪と行き場のない怒りと自分への失望、今度こそという思いを胸に、戦場を駆け回る。台詞集
「私は運営外部警戒、及び鎮圧部隊担当のクレア・ディ・ガルシン。何か困ったことがあったら、言ってくれて構わないわ」
「終わりよ、ウサギさん。大人しく両手を上げて後ろを向きなさい。暗示の頭シェイクで意識が5分割されて強制送還は嫌でしょう?私だってしたくないわ」
「はぁ…虹の獣なんて名前、とっくの昔に亡くなったわ。私には、もう背負いきれない物よ、それ」
「お前達にはやるべき事がある!それはその命尽きるまで、その腕が砕け散るまで敵性反応を撃ち抜き、捕縛し、この島の住民を守ることだ!返事は必要ない、行動と決意でお前達の覚悟を証明せよ!」
「D-5、C-3部隊は地下経路方面から陽動を。A-4、G-2部隊は正面からだ。
私は貴様らに何の慈悲も抱くつもりはないが、貴様らの命は軽くはない。貴様らが死ぬ度に我が隊の希望が一つ無くなると同義。諸君、自分の命を愛せよ。私からは以上だ、行動開始っ!」
「許さない、許さない許さない畜生許さない壊す壊す許さない私を許さない潰す抉る許さない許さない……!私の子供達を、返せっ……!」
「この怒りと喪失感は……いったい何処に……ああ、私は、何がしたかったんだ…?」
と、まあ昨日出てきたクレアさんの詳細。え?灰津しか出番がないくせに内容が厚い?昔の名残ですよ、昔の(丁度良いからサルベージした奴なだけ)>>801
今のfgo が終わったら?(よくわかって無い)こんな感じになったりするのかな?
ところで皆さん!伏神の展開とかはどうします!?
全員改めてしたい動き言ってSS書いて…、でいいと思うけど。どんな動きするつもりです?>>802
状況が文面だとよくわかりませんが、隠れてる爪が肉に刺さってる感じなら太めのコンパス(あるいは針的なの)使って爪ブチ抜けば痛みは止まりますよ!多分完成ではないですがマスター出来たので投稿していいですか?
>>811
ふーむふむふむ
無気力系男子でありながら戦う理由も兼ね備えて中々にイイですなぁ
と、ところでお名前はなんと読めば……?>>821
そうだね
別に魔術師が手を下せないだけだからね
大会の後にどうなろうと仕方ないってことだよね>>821
奴さん(クッチー)ギアスしてないからね、仕方ないね。
初回からスタッフとはいえ人間がお嬢の周りの霊にコロコロされてるのよ!今更何よ!>>825
戦闘可能時間の午後……えっと、何時だっけ…?(やべーよ、やべーよ。もう長くやり過ぎて確認しないと分かんねーべよ
とにかく時間中はLIVEで放送枠を取りつつ、時間外はふつうのニュースの合間にプレイバックや予想とかしてる感じですね
あっちはめっちゃch数多いイメージあるのでひとつを占有してる感じ>>830
あ、九相図と「刻印云々、回路云々」は別口ね?SS描写的に肉体及び回路ダメージは入ってる(そしてある程度調整可)けど、刻印への道ダメージって言及されて無い事気づいたので(メタ知識的には言ってるけど、あくまで設定的なヤツだしね。軽減とかできるでしょう)・戦闘描写してる人のシーンが画面に写ってる(はず)
・同時間軸で戦闘してる場合はより派手な方が画面に(運営側はマルチで監視し、複数の中でどれを放送するか選んでる
現時点で言えばサーヴァント戦闘を写していた所を、ビル倒壊でカメラが切り替わる
そんなが制作側はやりそうかなっていやあ、初動のディメリット無視については「本人不在」の状況作った先方がアレだったよねー
>>837
レアちゃんのとこ分家の方が強いもんね……(フィラト君見ながら)
紫音「紫音です……魔術回路の量が圧倒的に少ない弟よりも不出来な兄です……紫音です、紫音です……」
シルヴァ(いやこの子軽く引くぐらいの魔術回路とかなり製薬&治癒魔術の才能持ってるんだけどくそ怖ぇ)ワテは単純な魔術しか思いつかないのに、凄いなぁ相変わらず。
かー、魔術とか系統やら属性やらなんかもうwiki読んでるだけで頭痛くなるぞい。時計塔所属にしたら人間関係も発生するしで、まともな魔術師なんて作らんどこ
って早々に逃げを打ったから第一回にこんなガッツリ魔術師してきたライダーさんにはあたま上がらないわぞ『出すタイミングをうかがっていた設定開陳シリーズ』
・分家の立ち位置
はっきりいって二十年前まで本家のスポンサーです。大航海時代に押さえておいたアフリカの植民地における第一次産業がメインです。
分家は『魔術刻印』と『分家の企業のトップの立ち位置』が当主の証でした。
それが数十年前に分家前当主の父が魔術回路が貧弱なくせに商売能力だけが中川父クラスに高く、一介の農業企業だった分家の仕事を一気に世界クラスまで引き上げたという経歴と、
分家現当主が魔術属性でアタリを引いたがために魔術回路だけとっとと移植されてしまったという事実のために、
『魔術刻印』と『企業のトップ』が現在別の人間に分散しています。
名目上とりあえず『刻印持ちのどこぞのボンボン』が当主ですが、企業の経営権自体は父が握ったままです。
本家の魔術師と分家現当主は必要な時に必要な金額を分家父に申請することでそのお金を入手することができます。
今大会でボンボンが買った別荘もそこからお金が出ています。>>851
カバラの概要にガッツリ「バプさん各地で悪魔祓いした」ってあるし擬似妖精眼とか治癒とかで「悪魔祓いの時はこの様な用途で使っていた」って書いてるよぉ!>>853
ありがとうございます。
大味の技よりも精密性の方が重要みたいですね話の流れを遮って申し訳ありません、stageを投稿しました。宴会に向かうだけになりましたがペアの空気感だけでも書きたかったもので
エドワード(僕を召喚したマスター……本当に人間か?怪物じゃないのか)おはよう一発目にあるある話を一つ。
布団の中で周回してたらスマホ持ったまま寝落ち>>855
ええ、だって骨だけですから。命令と魔術的感知で自動的に動きます……ただ、そこまで基本性能は高くないし、精密な動きや複雑な命令は出来ないのが弱点。ゾア達のビーストバージョンのネガスキルってつけるとしたらなんだろなー……黙示録の獣と合わせると対界系かなぁ。
観測者がいたら成立するって実にTV向けの能力だなーって
>>865
シナリオは大筋としては変わってないのですが常に破壊と再生を繰り返しています…
編集中の理由としてはキャラが増減しすぎたり主役脇役がコロコロしてたり。まぁそのうちおそらく始まるはず。きっと。多分。投稿します
>>868
「ウェーイ、テーンテテテーテーデュクデュクデュクテーテテーテ〜!」
(えらく出来上がってるな)
「アー!マトリックスサイコサイコー!」
(まぁあんだけ飲めば仕方ないか…)
入り組んだ夜道の狭い路地裏。
色々な酒屋が提灯を掲げているそこも真夜中の今は静かだ。
大量に置かれた換気扇から出る生ぬるい風が吹き出る。
「あー…あー…あー…眠いですこれは眠い俺の名はクリストファー…」
(まさかとは思うがこんなところで寝るなよ?)
「……すぅ」
念話越しの忠告も無視して眠る最近この伏神市の警察官になったクリストファー・クライ。
新歓の飲み会の帰りなのだが、どうやら飲み過ぎたらしくおぼつかない千鳥足だった。
顔を真っ赤にしたまま道路に座り込み、数秒後には寝息が聞こえてきた。
(…仕方ない。少し寝かせてやるか)>>869
懐の中でカード化しているアーチャーは、呆れながらもマスターを休ませる事にした。
ここ最近のクリスには少なくない業務をこなした疲れもあったのだろう。
だが、そんなアーチャーの気遣いが破られたのは突然だった。
(ん…?)
どこからか、小さいが金属と金属がぶつかり合う音が聞こえた。
一つではなく、何回もぶつかり合う音が目の前の雑居ビルから。
(マスター、起きてくれ。…なにやら血の香りがする)
「…俺の…名…は…すぅ…」
(起きろ。…脳天に銃弾を三発ぐらいねじ込ますぞ)
「…うおお!?な、なんだ!?」
アーチャーの低いドスの効いた声で意識を覚醒させるクリス。手短にアーチャーの説明を再度受けると立ち上がる。>>870
「本当か、なら行くぞ」
(一応聞くが一人で大丈夫なのか?)
「この辺りはあいつらのシマじゃないはずだからな。まぁ面倒な事にはならないだろう」
クリスは慣れた手つきでズボンのホルスターから拳銃、ベレッタ92Dを取り出す。
ずしりとしたその重さが、一気に酔いから現実へと覚まさせる。
(夢幻召喚は)
「いや、まだいい。相手次第だ」
鍵もかけられていない入り口からビルへと侵入する。階段は所々崩壊していて戦闘があった事を指していた。
まだ埃が舞っている辺り、この上で行われている戦闘の余波だろう。
金属音は階を上がるたびに次第に大きくなっていく。そして、ついにとある部屋の前に到着する。
「ここか…」
(気をつけろ、マスター。…これはただの喧嘩などではない)
衝撃音が響くたびに扉が軋むような音を立てる。
クリスは静かになった一瞬の隙に扉を開けて突入し、銃を構えると中に居るであろう人間たちに叫んだ。>>872
「全員武器を捨てて両手を上げろ!その場から動くな!フッ…、俺の名はクリストフ」
しかしそれは叶わなかった。
ビル全体を揺らす強い轟音と共に炎と衝撃がクリスを襲う。咄嗟に受け身を取ったが、それでも痺れる様な痛みが全身を走る。
だがそれでもすぐに壁に手をつきながら立ち上がって状況を確認した。
「おい、誰だ!?」
部屋の中心、火の中の人影はクリスをじっと睨めつけるように見据えた後後方へと下がっていく。追いかけようとするが火の粉に遮られて進めない。
「逃したか」
(…いいや、中を良く見てみろ)
「ん?あぁ、なるほど…って早く助けないと!」
クリスは素早く耐火の魔術を唱えるとハンカチで口を覆い瓦礫を蹴飛ばす。
眼前には燃え広がる火に覆われた部屋と、左腕と右足が機械の女が倒れていた。>>873
「人探し、か」
『あぁ、俺の仲間や子供が行方不明でな。この街で有名な探偵に依頼をしに来たという事だ』
ウィリーは今日も探偵として、依頼人から依頼を受けている。
だがいささかいつもとは変わった状況だった。
『画面越しなのは許してくれ。こう見えても昔、私はとんだ人の道を外れていてね。外に出るのも嫌気がさすんだ』
「それでテレビ越しってなんか組織のボスか何かかな?何?メッセージが終わると爆発するの?」
神羅=オトギリと名乗った白衣の男が映る小さなテレビをアサシンは興味深そうに見つめる。
ペタペタと画面を触ったり、軽く揺らしたりする。
「あの…。あまり揺らされると、ただでさえ安定してない通信が」
「離れろ」
「うわわわ!?」
高速でテレビの周りを回転し始めたアサシンのマントの裾をウィリーは掴んで引き寄せた。>>874
『閑話休題、話を戻そう。探してほしい仲間達の情報は今テレビを持っているであろうソラに伝えてあるから聞いてくれ。それでなんだが…』
「何だ」
『捜索には僕達も協力したいと思ってる。提案、その一。君達の前にいる青年、ソラを助手として一時的に雇ってほしい』
「断る」
ウィリーは間髪入れずにきっぱりと断った。
依頼人の安全を守る事はウィリーの探偵としての信条だ。
多数の人間が突如として行方不明になっている今回の案件は、クラスカードの所有者がいる可能性もあるから尚更の事。
そう考えた上で彼は断った。
「え?何?君が助手?いやいや笑わせないで貰いたいね。お臍でお茶が蒸発するね。この、私というなんか後ろめたいことや犯罪に関しては強い私がいるんだ。百年早いんじゃないの?」
「おい」
「フハハ、まずはその陰気くさいフードをまずは外してもらおうか!陰気くさいとか、アサシンの私が言えた事じゃないけど!」>>875
身勝手な事を言うとアサシンはソラとウィリーが止める前に素早くフードを取り払うと、じっとソラの顔を見つめた。
そして次の瞬間ーーー
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」
突如としてアサシンの全身が燃えたかと思うと、すぐに火は消えそして床に叩きつけられたかと思うと今度はぐるぐると空中で回転し始めた。
「ぎ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!鬼゛熱゛い゛い゛!!!」
「黙れ」
ウィリーはいつもと変わらない冷え切った目線で黒焦げになったアサシンを見ると顎に手を当てて今の一連の流れを確認した。
アサシンを燃やしたのは間違いなくフードを被った青年、ソラが行った事だろう。
詠唱が無かったのと顔を見た瞬間、術式が発動したところからすると魔眼を使用したと推測できるが。
「あ、あぁ…。だから見ないで欲しかったのに…」
頭に手を当てて、フードを深く被り震えるソラ。まるでトラウマに刺激されてるかのようにウィリーの目には映った。
このままでも仕方がないので声をかけることにした。>>876
「起きろ。お前が燃えた程度で死ぬわけがない」
蹲っている同居人に。
「…あ、わかった?つまんねーな」
ムクリと上半身を起こすアサシン。霊体化をしたらしくマントも新品同様の黒色だった。
「そんな…、魔眼が!?」
驚いているソラを余所目にウィリーは改めて今回の依頼人である神羅=オトギリの特異性を改めて把握する。
攻撃性のある魔眼の持ち主を直々に現地に差し向ける余裕があるという点からして、神羅=オトギリが所属する組織のバックは非常に強大なものと予想できる。
つまり、下手な手は打たない方がいいというのがウィリーが限られた時間で出した結論だった。
「…わかった。ソラを助手として一時的に雇おう。では、早速取り掛からせてもらう」
『報酬は後払いで良かったな?特別な探偵』
「…あぁ」>>889
ルールの固め具合によります。
第一回では腕飛ばされようが脳髄だけだろうがギアスには引っかからないですけど第三回では腕を捥いだだけで失格です。
というか>>821のライダーさんのキャラのルーカス君は第一回で相手がギアスしてなかったので大ダメージまで持ち込まれるぐらいの爆弾をつい最近喰らいました
勝手ごとですが第三回参加者の私のキャラも諸事情で重めのダメージ入ってます
でもあなたの希望しているステージはペンダントを壊すことが条件なので死ぬことはないしそこまで重傷を負うこともないと思いますよ。……と、ステージ未参加者が言ってみる。詳しくはそのGMさんに聞いてみるのがよろしいかと。
>>890
王八蛋、250、十三点……と私もうろ覚えとネットでガサゴソしただけなのですけれどもネ!
あと中国、武人、女性で某タイの悪党の町の中国の方が頭をよぎる私>>891
中国人キャラは真っ先に連想するのはシャーマンキングの道潤ですね。
シェンホワみたいに中国語ではちゃんと話すけれどそれ以外だと語尾に「ですだよ」をつける愉快な人になる、というのもギャップ萌えなんでしょうか。>>891
はじめての中国人キャラはフェイロンでしたレアさん。未完成サーヴァントの戦争どうしましょう?
>>906
キリングジョークは名作でしたね……………
大虐殺て意味のカーネイジにドン引きされる異常さ大好きです>>908
爆発は春の季語
皇室の長さは指折り付きですからね>>911
イボンコペッタンコ!イェイ!イボンコペッタンコ!イェイ!>>911
俺のエビチャーハンどこー?それなりに人いるっぽいので>>497で言ってた獣胎憑霊法(リカントロピー)の魔獣達を出す。感想もらえると嬉しい。
・侵蝕結界バ=アル
猫とヒキガエルの頭を持ち、お腹部分には人の顔のような紋様がある王冠を被った巨大な毒蜘蛛。6本の足で徘徊し、糸を張って陣地を作成する。毒を吐き出したり、配下の子蜘蛛を産み出して陣地を防衛する。糸さえあれば領地にできる為、かなり広域の陣地作成が可能。
・増殖索敵ベルゼブブ
ドクロ模様の羽根、蜂の毒針や甲虫の角と鍬形虫の顎が特徴の蝿。どんどん増えていき、索敵や使い魔として機能する。火を吐いたり、狼っぽい鳴き声で様々な情報を伝達する。魔力を貪り、術式を壊す事もできる。バッタの脚も持っているので、飛行以外にも歩行やジャンプで行動できる。
・黒影捕食ケルベロス
狼、ハイエナ、狐の頭が存在し、蛇と蠍の尻尾を持つ赤毛に黒い縞模様の犬。超高速で移動し、優れた咬合力で獲物を喰い千切る。核が外部に存在する為、普通に倒そうとしても即座に復活する。強力な使い魔だが、甘い物を食べさせないとしっかり働いてくれない。
・死獣怨念レイス
「掛け合わせ」の結果などでできた屍肉をツギハギして作成された魔獣。爪や牙、毒など様々な攻撃手段と最終手段としての自爆機能を持ち、壊れても対して痛手では無いという優れたコスパの持ち主。また、その絶叫は聞く者を硬直させる。キリエレイソン的なのに弱い。>>914
勿論ホンモノのバアルやベルゼブブでは無いと一応言っとく。>>811
オッケーでーす。もう参加するか、それとももう少しだけ見てからにします?参加する場合は、リドリーさんの会食に出席するかどうかお願いします。
後、彼をwikiに登録お願いします。ついでに名前の読み方も追記で。
それにしても、鏡ですか……オズの魔術とどう違うか楽しみです。
>>779
足りなかった時、もしくは参加意欲が抑えられ無い時はよろしくお願いします。
>>821
き、基本命の危険はない筈(だった)から!
>>889
stageは基本、命の危険はありません。
ただし負けた場合、蒼木ユノの暗躍によって、その人の情熱や願いなどが食べられて消失してしまいます。
この辺り確認してる前提で話をしてしまってごめんなさい。stageのギアスについての事を忘れてました。
マスターを殺がいしようとした場合、直前で手が止まるか、身体がついていかない状態になる、という解釈でお願いします。攻撃して傷つかない訳でも、すぐに傷が治る訳でもありません。命に関わらない攻撃は一応可能です。>>920
やだ、魂抜けたも同然なカフカスとかタロスとの絆深まる……。>>916
阪上から情熱やら願望やら消えたら……………ふと思いついて書いている椿のWASP小話にバロックさんがゲスト出演しそうなのでGMAさんに報告をば。
そして菫ちゃんの過去をさらに壮絶にする設定が思い浮かんでしまったのとそろそろ大罪戦争書かなきゃというののごっちゃになった私の筆。分身したい(切実)>>904
現状はやらない方向ですかねー
あまり人いないですし橘さんのリレーも始まりますしそういやフォーリナーさんに質問ですな。
・タロスってちゃんと感覚はあるの?
・タロスの肌はやっぱり青銅だからかちんかちんなの?
・魔力供給どうやるの?>>935
死なない死なない。症例で言えば『元素変換が得意な質量AAの水属性の回路がウィッチクラフトが得意な質量BCの火属性に変わる』になるような物ですから。
神経のようなものである魔術回路がメキメキと別物に変わる激痛はありますが>>940
朽崎さんでもない私の推論ですが。
この場合の魔神は目指してる方向性が幻獣というより魔神じゃね?って朽崎さんが思った感じなだけでまずその域ではない。
魔術理論が
・獣胎憑霊法(リカントロピー)
獣の胎児を媒介にした降霊による怪物の生成及び操作術。降霊による幻獣回帰。
からして霊と胎児を降霊からの憑依、同化させる形で獣を生み出し、時にそれを混ぜ合わせてアプローチをしていく方法だと推察。
霊を使って使い魔などの生き物の類を作り出す、というのはよくある話ですし、前例もあります(前例がかなり強い使い魔のレンではありますが)
以上からして作り出す点に特に疑問は見当たりませんという印象。詳しい理論を聞けば更にわかるかもしれませんけどね。個人的ならここに「古い時代の動物霊、もしくは魔獣霊を同化させ、神秘と記憶の逆算を図る」って感じにする。
霊自体は作中でも何度か降霊で特定の霊を呼ぼうとしてるし、そもそも降霊術ってそういう特定の死者を降ろすものだから出来ると仮定してます>>946
なるほどなるほど……とりあえずくすぐったいとかそういうのは無い、と。
ありがとうございます。これで書ける。立てた
>>947
むーんなるほど
ならこの使い魔は何体も同じのは作れない感じですかね
あとは持ち運びの際は基本箱でしょうか露出してると言っても石像銅像の類に興奮するだろうか? いや、な……な………
そういやダビデ像の大事なアソコは何度も盗難にあってるそうですね>>891
なるほどそうだったんですね>>970
>多分黄金比とか―――――――――
だってよ……ダイダロスさんだぜ……?凄くない筈が##この製作者は青銅パンチで殴られました##>>973
わかりみ。
(なお、服の下は全裸ニーソ同然な女がいるらしい)(お前のことだぞメロディア)書けたので投稿します。
時系列的にはスカイホワイトのchapter5のすぐ後です。>>979
深夜の訓練場。誰も来ないそこは静かに気を落ち着けながら訓練するのにはうってつけである。
標的に向けて指を一本立て、呪いを放つ。ごく普通のノーマルなガンド。しかし私の魔術回路は宝石魔術とガンドに特化している為普通のガンドより威力が高く物理的な破壊力を伴う。フィンの一撃というやつだ。
続けて人差し指と中指を二本立ててくっつける。通常のガンドより威力の高いガンド、“マグナムガンド”だ。
今度は薬指も立ててピースサインのようにそれぞれの指を離す。3点バースト銃のように3発連続で放つ“バーストガンド”。これは正直使い勝手が悪い。魔力消費の割に3発ガンドを撃つメリットが少ない。
最後に小指まで立てる最強のガンド、“ガンド・バズーカ”。威力射程両方に優れた最強の名に相応しい術だ。難点は反動が凄まじくて連発すると肩が外れそうになること。
と言うか以前それで脱臼して情けないくらい大声で叫んだ事がある。あれは痛かった。
それはさて置き、何故こうしてるのかと言うと反省と自己分析の為だ。>>980
自分はなんて臆病なのだろう。先程酔い潰れて眠ってしまった伊織さんを部屋に送った時の事だ。
私は彼女が狸寝入りしている事に気付いていた。そして私の言葉に期待していたことにも、気付いていたのだ。
日本には添え膳食わぬは男の恥という諺があるそうだが、今の自分はまさにそうだ。あの状況で逃げるなんて、と自己嫌悪も込めてまたガンドを撃つ。
「あと一歩を踏み出せないのは、私も同じだな」
自嘲気味に笑い更にガンドを撃つ。雑念が酷いからか狙いが上手く定まらない。
「荒れてるねぇ」
振り向くと訓練場の入口にバロックさんが立っていた。この人はベテランの傭兵で私達にとっては人生の大先輩だ。悩んでいる時等はよくアドバイスをくれる。
「見てたんですか」
「あんたが伊織を背負って部屋に入ってすぐ出てきた辺りからね」
なんという事だ。つまり最初からじゃないか。がっくりと項垂れ肩を落とした。>>981
「私は…どうすれば良かったんですか?」
「知らん」
にべもなく突っぱねられ酷く驚愕する。え?と間の抜けた声を上げながらバロックさんを見上げるといつの間にか近付いてきていた彼女が指を曲げてこちらに向けていた。
「痛っ!?」
仮面越しにデコピンされた。仮面越しだと点ではなく面で衝撃がくるため顔全体が痛い。苦悶の声を上げながらしゃがみ込んでいるとバロックさんが頭を撫でてきた。
「『どうすればいい』じゃなくて『どうしたいか』が重要なんじゃないのかい。それにそれを決めるのはあたしじゃなくてあんた自身だよ」
「私が…どうしたいか…」
「分かったらさっさと行く!早くしないと本当に寝ちまうよ!それから部屋に入ったらその仮面は取ること。イケメンなんだろう?」
「は、はい!」>>983
伊織さんの部屋の扉をノックする。返事は返ってこない。もしかしたら本当にもう眠っているのかもしれない。でも、今のこの勢いを失えばまた元の臆病者に逆戻りだ。
私は最低だ。彼女に信頼して貰っているからこそ渡されている合鍵を私欲のために使うのだから。鍵穴に合鍵を差し込み、ゆっくりと回す。カチャリと小さな音がして鍵が開いたことを確認し、部屋に侵入した。
仮面を外し素顔を晒す。自分は今どんな顔をしているだろうか。確認しようかと思ったが今は少しでも寄り道をしたくないと彼女が眠っているベッドに近づく。伊織さんは送り届けた時は被っていなかった布団を被っていた。
「伊織さん、起きてますか?」
「…寝てるよ」
ワンテンポ遅れて返事が返ってきた。
「起きてるじゃないですか」
「寝てるってば」
少し怒ったような返事を聞いて少しだけ躊躇してしまう。でもそれじゃダメだ。
「すいません。私に…俺に勇気が無かったから。でも、やっぱりこの気持ちに嘘はつきたくない」>>986
ふう゛ぅ゛う゛ん゛ん゛ ん゛>>977
一度御本人に魔術理論などを訪ねてみては?何かの応用に使えるかもしれませんし、トムさんが「使う」といった時の差別点を考えるポイントになるかも
それはそれとしてこういう魔術を……
融合魔術
物質、特性、形質等の分解や融合、概念や魔術理論の複合など多岐に渡る「何かをかけあわせる」魔術。
まず解析をしっかりと行ってどういう素材、どういう用途、どういう構造、どういう概念なのかを理解しきることが大切。だからこそ音咲家の者は解析魔術の腕を高めることを第一とする。
次に行うのは2つの物を分解し、組み合わせること。分解(摘出)にはより魔術的なもの、専門的なもの、概念的なものになるほどに時間と労力がかかるし、何よりしっかりと知らねば分解できない。その為、その対象への知識を必要とする。
科学の方の物は最先端技術なほど分解と複合が非常に困難であり、摘出したとしても利用がかなり難しいものなので諦めた方が効率は良い。組み合わせはただ組み合わせるだけではなく「組み合わせて錬成して2つの性質を合わせ持った別の物質へと昇華させる」ことが大事なので物質のランクの昇華や転換、流転を主とする錬金術と何かを何かに定着させる転換魔術の二つの理論と心理的用語のコンプレックスや神話の習合、複合等の古来から概念的に伝わっている「混ぜ合わせる」理論を組み合わせて使用する魔術となっている。
そのため音咲の魔術特性は「融合」と「分離」である。
「大量の魔力と長時間魔術的作業を続けられる精神力」「様々な性質や理論を理解するための知識と理解」「緻密な術式起動とコントロールや頭脳行使」等、様々な条件を満たさねばまともに行使することは難しく、歴代当主でも初代と二人を除き、刻印がなければ行使は難しいと言われるほど。
なお、戦闘に使える用途はゼロである。>>990
勝手に喫煙者にしたりとか解釈違いとか心配でしたが良かった。
ちなみにデコピンの下りですが椿とバロックの身長差(186と168)的にデコピンの時はやや手を上げて仮面の中央(鼻っ柱の辺り)をバチンってしてしゃがみ込んだから頭を撫でられるようになったという流れです。音咲家の魔術これね。個人的に理論こねこねした奴
WASPは甘いの多いのねん……よくってよ!エッチなssなら、嫁の裸エプロンssでも書けばいいと思うよ。
>>996
非人間系ヒロインらしい持ち味をタロスが発揮していて良かったと思います。うちの殺伐とした問題児の陣営にはない良さですよね。エッチな展開は一般文芸とかを参考にしてみるといいですよ。組ませたい鯖鱒
聖杯大会予選会場 #63
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