いつも共に型月作品を語りあっている皆さんが一体どんな小説・マンガ・娯楽作品を嗜んでいるのか気になってスレを立てたいと思いました。
おお立ってる、良かった。スレを立てたのが初めてだ から色々と至らぬところはあると思いますが、どうか皆さん宜しくお願いします!
おつおつ 盛り上がるといいね
ロシア文学はもっとみんな読んでくれたらなって思う
ドストエフスキーの『地下室の手記』とか、150年以上前の古典とは思えないくらい現代人にザックリ刺さるのでおススメ型月作品以外でってこと?
最近読んでるのは本好きの下克上。
アニメ化決定らしいけど、ドラマCD版ではプーサーの人だったヒーロー(20)の声が時臣の人になるとかで、えらく変わるなぁと吃驚した。>>5
自分も好きです虚構推理
短編集では漫画じゃ語られないエピソードもあって良いですよね好きな作品で宮沢賢治さんの作品を挙げます
基本的にどの作品も好きなんですけど特にグスコーブドリの伝記が好きです
自分はあれで自己犠牲の美しさと悲しさを知りました純小説が多いとついつい書くのためらわれるけどラノベやライト文芸でもいいのよね?
あやかし夫婦やかくりよの宿飯、フーバニア国異聞、夢の上シリーズに勾玉シリーズ、なろうなら台所召喚や聖女の姉みたいな、異世界見れるファンタジーものやほかほかを美味しそうに頬張るご飯ものが好きだなあ。
あやかし夫婦の酒呑茨木丑御前その他もろもろの型月設定との違いやそれらが同じ歴史説話を元ネタにしたことを考えると「歴史の修正力ってあるいはこういうことなのかな」と思ったり。推理小説からひとつ。
自分は「9マイルは遠すぎる」を推薦。
検事である「私」は大学教授で友人の「ニッキィ」と喫茶店を出る途中に男とすれ違う。
そのすれ違いざまにその男は「9マイルを歩くのは容易ではない。ましてや雨の中となるとなおさらだ。」
と言葉をもらす。
探偵役「ニッキィ」はその一言から3つの推論をする。
1・話し手はうんざりしている。
2・話し手は雨が降ることを予想していなかった。
3・話し手はスポーツマンや戸外活動家ではない。
そこから「ニッキィ」は論理的思考を広げていき事件へとつながっていることを推理する。
何気ない一言なんて存在しないかもしれない。
文章も読みやすくロジカルシンキングの魅力が詰まってるので是非読んでほしい。自分がミステリーに嵌まった一作である綾辻行人の「十角館の殺人」および館シリーズ
このシリーズは一貫して叙述というか小説だからこそできるトリックを使ってるミステリーでとても面白い>>7 どういたしましてですよ 罪と罰は容量こそまあまああるけど、お話はそこまで複雑じゃないしオススメです
青空文庫には地下室の手記が地下生活者の手記ってタイトル(訳の関係でタイトル違いってだけ)であるけど、古い訳だから読みづらいかもしれない、Kindle Unlimitedとかに現代的な訳のものもあるからその辺加味して選ぶのも大切かも>>15
おれはハヤカワのディック作品は表紙のデザインも好きなんだよね。木内一裕さんの『キッド』
『藁の楯』や漫画『ビーバップハイスクール』で有名な木内一裕さんだけどこの作品は本当に傑作。
それなりの量はあるのに頁をめくる手が一切止まらず最後まで読み切ってしまう。個性的なキャラクターを魅力的に書いており、なおかつストーリーは止まることなくテンポよく進み続ける。例えるなら坂道を自転車で駆け抜けるような爽快な感覚で読むことが出来るため活字が苦手な人もオススメ。
特に主人公は一般人なのに非合法組織の方々と死体の取り合いをすることになるというかなり特殊な経緯を辿ることになるが、そこからの逆転劇は馬鹿馬鹿しい程面白いとしか言えないので興味が湧いたら是非手に取って欲しい。
もしも気に入ったら同作者の『嘘ですけど、なにか?』や『水の中の犬』にも手を取って欲しい。木内一裕さんの作品はとにかく気持ちの良い読了感を味わえる。感想文を書きたくなるような作品。ラノベからだとされど罪人は竜と踊る
自分の思考にかなり影響を与えた
鬱々しいし、それを否定はしないけど陰惨さを極めてなお残る愛や誠意といったものは素晴らしいと思えるひねくれた人間賛歌
一般文芸だと鬼平犯科帳
間の取り方がねいいんですよ
漫画はイレブンソウル
人の間にいるから人間、十を一にする心を持つのが志とか嫌味にならない含蓄のある台詞回しが魅力
専門書だと銃・鉄・病原菌
異世界物を書く前にこれだけは読んでおきたい一冊
家畜から戦争、人間心理まで進化生物学で歴史を分析した不朽の名著例としてかいてみた
京極堂が型月世界にいたら、大昔に言葉で根源を目指した魔術師の末裔とかそういう設定のキャラになりそうだよね
(さらっと考えた例なのであんまり考察出来なそうな内容ですいませんけどこんなかんじで話してみたりするのも良いかなぁ~と)ラノベなら他作品が該当しそう
小説とかエッセイとかかね>>22
小説でなくてもオッケーと言う事ですので、横からですがオススメさせていただきます
「シャーマニズム」 上巻・下巻(ちくま学芸文庫)
ミルチャ=エリアーデ (著)、 堀 一郎 (翻訳)
型月世界の魔術理論やら設定、バックボーンが好きな人の心にはヒットするかもしれません。私にはしました
シャーマニズムと言えばジェロニモさんのスキルにそんな名の物がありますが、日本で言うイタコや巫(かんなぎ)の話から、ちょっと昔の世界の国で「魔術」とされていたものにこんなものがあったのかな、と言うところにロマンを感じられるかと以前他作品スレにも投稿したけど「ヴェニスに死す」は良いぞ。
過去の輝かしさは遠ざかり老いさらばえ枯れ果てていく主人公、華やかなイメージとは裏腹に疫病の影が差し重苦しく沈んでいくヴェネツィアの雰囲気、その中でひたすら美しく尊き存在感を放つタッジオ少年。これらの対比がまことにベネ。
退廃的な空気が好きな方は是非ともどうぞ。前半部分が難解で読みにくいのは認める。>>27
デルトラは初めて読んだダークファンタジーで衝撃だったな
基本的に炎の玉を飛ばしたりする派手な魔法は使えないし主人公達が圧倒的に剣の腕に優れてるわけでもないので知略でなんとかするのが基本の上、ほとんどの敵は倒すことができずにやり過ごすか逃走するだけ
だからこそどうやって問題を解決するんだろうってドキドキしてオチに膝を叩いた
第一シリーズのラストは二段構えですごいドキドキしたわ>>23
榎木津家は魔眼を持つ魔術師の末裔になりそうだね。そして堂島大佐は冠位に相当する魔術師でモリアーティみたいな活動をする人になりそう。眼をつけられた京極堂が大変だ。戦記物で佐藤大輔の「皇国の守護者」
あの作者の卓越した世界観構築と色んな意味で歪んだ主人公像と経済観念が化学反応おこしてとんでもないことになってる。
続きヨミタカッタナ……コロコロコミックかな。もう今年で二十歳なのに幼少の頃から読み続けてる筋金入りよ。
んで以前読んでた作品の復活する度ワクワクを思い出してんだ。>>33
自レスでごめん
なろうで、を入れ忘れた『ガルガンチュアとパンタグリュエルの物語』
ルネサンス期に作られたものだけど
割と本気で腹を抱えて笑える本。
当時の教会事情を知ってればなおさら。
『悪魔の辞典』
小説家芥川も絶賛して影響を受けた毒舌評論家アンブローズ・ビアスの作品。
読了後はスゴク意地悪な気持ちになるぞ。
『アリエナイ理科ノ教科書シリーズ』
ハッキリ言って有害図書。どう考えてもやばいネタてんこ盛り。
だけど面白いぞーー。クラフトエヴィング商會とか好き。それのストーリー担当である吉田篤弘の小説も好き。
言葉遊びや連想ゲームの連続でできてるみたいな作風。
吉田音(同名の漫画家では無い)って名義でも出してる。娘という設定だけどあくまで設定で吉田篤弘自身が書いてるっていうね。
特に商會の方は、架空の品物を作って写真付きで出してきて、それにまつわるショートストーリーを騙ってくれる。
表紙から中に入ってるチラシ(新聞)まで全て凝ってて、本というパッケージ全体で世界を作ってるのがすごく好きだな(なので文庫版より写真たっぷりのハードカバー版を推すぜ)。
商會名義で一番小説の体をしている「クラウドコレクター 雲をつかむような話」が特に好き。
(最近の作品全然読めてないんで初期作品の情報だけで済まぬ……)日本のファンタジーなら守り人シリーズや十二国記は鉄板でしょうね
あとは月神の統べる森でシリーズやルドルフとイッパイアッテナの作者のジーク月のしずく日のしずくとか名作と呼ばれている作品の中からなら
「アルジャーノンに花束を」をおすすめしたい
一人分の人生を追体験した気になれるくらい自分の感情を揺さぶられますね
桜エンドノーマル(トゥルーなどない:重要)のような気持ちになれます
文章は読みやすいのが良点ですね
ライトノベルからなら
「人類は衰退しました」
完結しているのと、主人公の成長が売りですね
ただ、文章は人を選びます
そこを乗り越えたらのめり込めると思います
ロミオさんにはわた助手みっちりの外伝をとっとと沢山書いてもらいたいものです
(モットダシテモライタイナー)>>5
イベスレでも考察段階で話があがってだけどさ、虚構推理の考え方って『「真相」は「真実」である「必要がなく」、「嘘」をどうやって辻褄を合わせて合理的にして真実を隠すか。』なんだよね>>39
十二国記を初めての人に勧めるならやっぱり図南の翼だよね一時期宮部みゆきのあかんべえって本を擦り切れるくらい読んでたな
主人公の女の子の気持ちがなんかすごいぎゅーっときた
短編集とかも読みやすい話が多いからお勧め
漫画もありなんだよね確か、だったら動物のお医者さんをおすすめする
少女漫画なんだけど恋愛はなくって低温でテンポよくすすむコメディ系の話で男性受けもいいよ>>41
鹿の王も忘れないであげて(小声)>>41
精霊の守り人シリーズもね!
あとタイトル忘れちゃったんだけどさ、児童書のシリーズではるか古代の世界を描いたシリーズが面白かった
確か主人公の相棒が狼でヒロインがワタリガラス族って一族出身この歳になってから思うようになったけど、児童書って読みやすい文章で面白いのがすごいね
難しい文章とはまた違った空気になる『戯言シリーズ』 作:西尾維新
『化物語』『刀語』シリーズで知られる西尾維新の初期の作品。
主人公『ぼく』を中心としたミステリ系ではあるんだけど、王道から一歩外れたものが読みたい人にはぜひおすすめしたい。
個人的には『クビシメロマンチスト』が一番の傑作だと思ってる。
『月から降りた人』シリーズ 作:たつみや章
日本神話をモチーフにしたファンタジー系児童書。
小学生の時に読んで今でも記憶に残り続けるくらい印象深い作品。
文体も易しく、スラスラ読めるところもおすすめ。
『妖怪アパートの幽雅な日常』シリーズ 作:香月日輪
主人公の心情に共感しながら成長できる気がする作品。
作者の方が若くして亡くなったときは本当にショックだった。>>52
トカトントンも良いですね
太宰は落語好きで文章もすごくテンポ良く小気味良いしユーモアがある
そして駄目人間にリアリティがある児童書ならはやみねかおる作品もいいですよね。
「そして五人がいなくなる」はストーリーやトリックは勿論、教師として働いていた著者の教育観が透けて見える所が好きです。辻村深月さんの「子どもたちは夜と遊ぶ」、江國香織さんの「すいかの匂い」が読んでて好きだなあと思った
なんというか、文章がきれいで入ってきやすいのと、個人的に雰囲気がぐっとくるというかなんというか(語彙力
明治〜昭和あたりなら中原中也とか室生犀星が好きかな
あと文学じゃなくて美術書(写真集?)なんだけど、「テロメア」っていう本がめちゃくちゃ気に入ってる
植物を押し花にしたものに光を透かしているようなものが並んでるだけなんだけど、そこに一瞬も永遠も閉じ込められているようなうつくしさがあってハッとさせられたなこの前うつのみやこども賞(子供が審査員を務めている友達に薦めたい本が選ばれる賞)を4回目の受賞したはやみねかおる先生から「機巧館のかぞえ唄 名探偵夢水清志郎事件ノート」おすすめしたい…児童書とは思えぬ骨太ミステリーとシリーズの中でもシリアスで胡蝶の夢のような読み口で一番好き
>>61
ICOもいいぞ>>51
『戯言』シリーズ良いよね、私も好き
自分の人生観というか世界観がまるっと変わるきっかけになった作品
個人の好みでいえば『Re:ゼロから始める異世界生活』とかかな
趣味悪いって言われるけど、人の闇や悪い面も上手に書いてあるところが好きなんだ
明るくて元気な王道主人公も好きだけど、人間ってもっと複雑じゃない?ってなる>>44
6月24日はUFOの日
原作の
「覚悟を決めた。世界を滅ぼそう」
「わたしも他の人なんか知らない。みんな死んじゃっても知らない。私も浅羽だけ守る。わたしも、浅羽のためだけに戦って、浅羽のためだけに死ぬ」
っていうセリフが本当大好き
私的セカイ系No. 1だわ宮部先生の本は『ここはボツコニアン』シリーズしか読んだことないや...
ゲーム関係の小ネタ多数、メタ発言も多数の公式が病気な内容だったりする>>57
本の趣味は結構広いので特に近代古典が好きというわけではないですね。近代古典なら夏目漱石も好きですし、詩人ならば近代古典とは異なりますが寺山修司とか好きですよ。
シェイクスピアは読んでるのですがオフェリアとの関連はわからなかったです。>>58
模倣犯、中学か高校時代に読んだきりだからあいまいだけど確か犯罪者とそれを追う人の視点それぞれを描いた作品だったと思う
宮部作品らしくメンタルにえぐくてずっしり来た記憶があるな宮部みゆきは模倣犯を読んだ気がすけれど一番印象に残ってるのはステップファーザステップなんだよね。
ブギーポップの「ペパーミントの魔術師」を高校時代に延々と読んでた。
チョコミントアイスが好きだったのと、人間関係で悩んでて正直このアイスが食べたかった。
でも辛いこと痛いことを忘れる、目をそらすだけじゃ成長できないんだなっていうの教えられるのと、魔術師自身が望まない力だったっていうのが悲しくて。
いつか魔術師に救いがありますようにと思いながら読んでたな「時の娘」が好き。シェイクスピアのリチャード3世読んでからこれを読むと、落差にびっくりする。
本当に悪役なのかそれとも悲劇の人なのか、歴史は面白いなと思う。
「あしながおじさん」「続あしながおじさん」も好き。
歳の差カップルが好きになったのはこの本の影響。
続編では福祉関係の仕事をすると、当時の価値観に眉をしかめたくなる時はあるけれど、サリーのより良い方向に向かっていくパワーに元気をもらうのです。サリーに負けず頑張ろうと思う。宮部みゆきはドリームバスターと新聞で連載してたブレイブストーリーで知ったな
なお、どっちも重い
ブギーポップシリーズは外伝的なビートのディシプリンが好きだった
格上に知略で立ち向かうのはやはり燃えるアリューシャン列島の先住民族の生活を書いた
「アリューシャン黙示録」が好きなんだ。
作者がこの文化の研究者というのもあって、自分がその生活をよく知ってるような不思議な実感がある。第一部の女主人公「黒曜石」がかっこいい。
自然との戦い。他部族の侵略。望まない出産で母になる。それでも子供を守り戦っていく彼女が本当にかっこいい精霊の守り人も獣の奏者も鹿の王も出てるので狐笛のかなたを推しますね
上橋さんの作品は小説なのに色鮮やかな美しい景色を見たような気分になるから大好き
後、畠中さんという人が書いたゆめつげって話も好き>>74
『真夜中の魔女の秘密』良いですよね……
ポットさんとタイプライターで会話するところ、湖の双子が活躍するところ、何よりトマトさんとポットさんの夫婦愛がみれるところが良いですよね!最後の方のポットさんの台詞とかも良いし、あれを読んで夫婦って素敵なものなんだなあって感じました。
後、この話がのちの【彼】の話に繋がるのも見ててわくわくしました!fateを知る前から【彼】のことを知っていたから玉藻前の設定を見てとてもテンションがあがったおぼえがあります。
あー良いなあ!みんなで語り合うってやっぱり楽しい!皆さんもっと好きな物事をじゃんじゃん吐き出してくだされ( ノ;_ _)ノ恥ずかしがらずにさぁどうか!ライトノベルだと一番お気に入りなのが、榊一郎さんのデビュー作『ドラゴンズ・ウィル』
自分の最近のおススメは
『ヴァイオレットエヴァーガーデン』著 暁 佳奈
KAエスマ文庫
アニメ化もされたのでそっちも勿論良いが出来れば原作も読んで欲しい
アニメ化最大の敵『尺』の制限が無いので個々の人物の心情がより丁寧
主人公のヴァイオレットが何故ああまで少佐に執着するのか、ホッジンズ社長が何を思って郵便社の人材を集めたのか、等是非知って欲しい
特に外伝は社員の掘り下げと可愛いヴァイオレットちゃんが見られるのでおススメです今はラノベを推す流れですか?
彩雲国物語
電波的な彼女
紅(くれない)
ゴブリンスレイヤー
灼眼のシャナ
ここら辺が好きですね。自分でも話を書きますが世界観やキャラクター作りにも影響を受けてます。>>80
返信ありがとうございます!うん、
↑ミス
うん、何て言うかスレのタイトルと主がやりたいことが噛み合ってない気がする。
ちらっと見てると、主は愛読者を話すのに加えていろんな本の設定とカタツキの設定とについて話したり小説の好きなシーンを話したり、他にもいろいろ話したりしたいみたいだしね スレのことについては詳しく知らないけどもし名前変更出来るならした方が良いんじゃないかな?・一夢庵風流記(隆慶一郎)
知っている人も多いだろう、漫画「花の慶次」の原作。
漫画の方とは結構違いが多いので、比べてみるのも面白いと思う(朝鮮半島の
話がまるっと無くなって琉球の話に入れ替えられてるのは政治的なアレコレかねえ)。
型月のクーフーリンやイスカンダルの「ルーツ」とは言わんが、きっと影響はしている。
「だがそれがいい」なる台詞は原作小説中には無い。
・陰陽師(夢枕獏)
これまたご存じの。
現在、安倍晴明がこんなに有名になったことには大いに貢献しているはず。
源博雅とコンビにしたのは夢枕獏の見事すぎる采配で、史実的には特別親しかったとかいうものではないそうな。
史実的に、というなら博雅が武士なのは小説中での設定(小説文中に「本作の設定では武士である」みたいに書いてあったこともあるw)。
個人的に、晴明よりむしろ博雅が好きでなあ。
普段あまり考えない「ぼくが考えたサーヴァント」のネタとしてときどき思い浮かべる。以前はクラスに困っていたが、今ではルーラー以外に無いように思っている。葉二つ(鬼と交換して得た笛)とか、玄象(琵琶)とか、あるいはそれで奏でる曲(流泉、啄木)とかがスキルや宝具に……とか。
あと、何やら黒桐幹也を思い出しもするのだな。>>87
自分も博雅を英霊とする設定を考えたことがありますね。クラスはキャスターでした。音楽神の加護(真)を持っているとか、キャラメイクしてました。ん?あれ?
>>89は誰?家の人?
なんで気付いた?お前の隣におるやつやでー
まーマナー違反やろうしここの人達にも迷惑かけるからからもうやめるわスマンナ>>88
おっここは世界有用植物事典を出す流れか?>>93
ID 端末が別でもアカウント混同してると同じIDになることがあるらしいよ>>87
安倍晴明といえば自分は渡瀬草一郎が初めてまともに触れたやつだったからどうにも若者イメージが無くて困る(『陰陽の京』シリーズ)
渡瀬先生で一番好きなのは『空ノ鐘が響く惑星で』だけどね!遠未来SF世界→剣と魔法のファンタジー世界へ転移物で王族とか政治闘争とかがちゃんと出てくるのはこれが初めてだったから今でも愛読書のシリーズ。
あと型月ファンって伝奇とか類話神話体系とか蘊蓄語り好きな人が多いイメージだったから甲田学人がまだ出てないのが意外な感じ。グロ耐性だって高そうなのにな…(偏見)やはりがっくんがマイナーなんだろうな…
>>70
お節介ながら5ch児童書板には忘れちゃった児童書のタイトルを探すスレ(あの本のタイトル教えて!@児童書板)があるのでどうかな?児童書板自体は過疎もいい所だけどテンプレートも有るしあのスレだけはそこそこ人いるし、もしかしたら誰か引っかかるかも…>>70
「テーオバルトの騎士道入門」では?三浦しおんはいいぞ、まほろ町といった定番 新作 愛なき世界はもちろん ロマンス小説の7日間は、主人公が、翻訳しているロマンス小説と現実がごちゃごちゃになっていくのがおもしろい
エッセイもいいタルトタタンの夢 ヴァンショーをあなたに マカロンはマカロンからなるビストロシリーズ ビブリアと同じ人の死なないミステリー短編集なんだが、料理の知識おもしろいし料理人がカッコいい
吉田篤弘 それからはスープのことばかり考えていた 台所のラジオ つむじ風食堂の夜好きです
fgo オケアノス好きなら魔神航路はいかがでしょう テュポーンがロリです 大事なことなのでもう一回いいますテュポーンがロリです ヒロインです
田中芳樹作品が好きな人はいる~?銀が英雄伝説、タイタニア、蘭陵王、アルスラーン戦記と色々面白いのがあるよ!
海外文学だと血族の物語上下 アフリカにいた人間の祖先がどう生きてきたか 小話に挟まる民話が好き
予言によって他部族の襲撃を逃れたこどもだけのグループが自分の部族を存続させようと足掻く話ですアモス・ダラゴン でエーテルや霜の巨人勉強した人私以外におりゅ?
アクエル・タルハを打ち切りにした編集者は許さんってぐらい面白いよ…打ち切りだけど
中学生の時に学校にあって(8か9巻までしかなかったけど)ハマったmissing。なんで好きになったかは分からない。
ハマったのは中1。>>98
しいていうなら「全部」ですね。
どの地域で何族がどんなときにどの虫をどうやって食すのか、あるいは博物誌などの記述からどの時代に何を食べてたか、著名人の誰が何を食べたのか、そういった昆虫食を通して地域の人種、文化、伝統、生態系、歴史を学べる本です。既出かもしれないけど
・はやみねかおる先生の作品
先生の書く赤い夢に囚われたきり逃れられない人はきっとそう少なくないはず。作品を通して、赤い夢の世界がどんどん一つの終わりに向かっていっているので楽しみで仕方がない。
・「地獄堂霊界通信」
自分の中のオカルトの原点はこれでした。今読むと登場人物同士の人間関係の大人っぽさに驚く。コミカライズがマジモンの良作なのでそっちも読んでみて欲しい、三人悪があんなにりえりー特効な見た目してたなんて知らなかったよ……。
・創竜伝
続きを下さい>>106
ココにいるぞ!いろんな神話がゴッチャになってて、大変勉強になりました。読んでて楽しかったし氷雪系sf小説の中でも最も美しいと言われるその名もずばり『氷/アンナ・カヴァン』
書かれる世界は刻一刻と透明ではなく灰色をした氷に包まれていくのにある少女だけはどんなに薄汚れても美しくて、そんな少女を守ろうと手を伸ばしても届かなかったり届いたと思ったらいつの間にか自分が傷つける側に回っていたりそんなだから逃げられたり。
めくるめく世界をそのまま顔面に叩きつけられるような読書体験は初めてであとからそれがスリップストリームと呼ばれるものだと知った。
これに限らず紙の上の「寒さ」は独特の魅力があるよね>>110
あ~確かにグロ耐性より『痛み』に対してある程度の鈍感さが必要かもしれませんね…自分は音声や映像でなければ気にならない方で毎巻の童話モチーフ、物語の元型とかの解説やら見立てが好きでした@断章のグリム
FGOでたまに突然ある“ぐちゃっ”とかの効果音付きホラーっぽい一場面の方がひぇっなる。
>>108
神話や怪談、昔話、言い伝え、噂話、おまじないが好きな人の比率が高い型月民なら間違いなく好きなタイプのお話だと思いますので不思議はありませんよ!@missing
自分はこれで『末子成功譚』という単語を知って、昔話や神話の類型に興味を持ちました。
『末子成功譚』といえば『ハウルの動く城』原作の方でおばあさんにされてしまった主人公が「自分は長女だから何をやっても上手くいかないに決まってるんだ」と嘆く場面が有って、それが常識だとすごい理不尽な世界だなと初見時は感じたものですが、異聞帯攻略してると1つ1つの世界の常識はドン引き物だったりしますが物理法則?は比較的共通で助かるなあ。
『末子成功譚』が常識の世界とか有ったら大変困ってた…兄姉の立場のサーヴァント呼び出し不能とか行動成功率に著しくマイナスボーナスがかかるとか…。未だに、狂乱家族日記読んでます……(小声)
上遠野耕平の「事件シリーズ」
第3巻までアトラスの悪魔絵師がイラストを描いていて、ジャケ買いしてはまってしまった。
魔導の力があるファンタジー世界の社会を描いていて、戦地調停士(交渉人のような職業)が戦争や事件を解決、うやむやにして世界の破滅を防ぐ物語。
超人と常識人と色々いて、キャラクター一人一人が読んでいて楽しい人ばかり。
米澤穂信の作品はいいぞ。
昨今だとアニメの「氷菓」で更に広く名を知られているけれど、
本質のミステリーはどの小説も逸品。
映像化されている「氷菓」、「インシテミル」等でまずは探ってみて、
もし自身の感性に合って実際に小説を読むとなれば
『犬はどこだ』辺りを薦めたい。
Aの事件を追う探偵と、Bの事件を追う探偵の後輩がそれぞれの事件を調査するうちに、
いつの間にかCの事件に巻き込まれている事に気付くという大筋の物語。
凡百たるタイトルの『犬はどこだ』というのが、物語の最後まで堪能してみると、
この話にはこの題名こそが一番相応しいと思わせる構成の妙技が見事すぎる。
更に他の小説を薦めたい気持ちはあるけれど、とかく言いたいのは只一つ。
米澤穂信の作品はいいぞ。
>>122
伊坂幸太郎はその作品たちも好きですが重力ピエロも好きです。主人公の母が暴漢に犯されて生まれた弟を「自分の息子」だと認めそして愛した親父さんが格好よすぎる。山田風太郎の忍法帖シリーズ
バジリスク(甲賀忍法帖コミカライズ作品)→甲賀忍法帖で読んでたんだけど、10年経って英霊剣豪七番勝負が魔界転生のオマージュだと聞いて、久々に山風読んでみるかなーで見事にハマった。
作品の質はピンキリって聞いたけど基本的どれも面白いのがすごい。もともと忍者大好きだからすごく楽しい。
英霊剣豪七番勝負は魔界転生への愛があると思う。>>124
わかる自分も好きだよ。2000年代に再刊された角川文庫のシリーズ以外にも講談社やそれ以外のところから出た忍法帖シリーズも読んだよ!
甲賀忍法帖、伊賀忍法帖、忍法剣士伝、忍法月影抄、信玄忍法帖、外道忍法帖など好きな作品は多い。>>122
死神の精度良いですよね愛読書なら「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」だな。まあ他にも色々あるが
ぜんぶ型月民にオススメかというと首をかしげるな愛読書、と言っていいのかわからんが、Newtonはいつも読んでるな。あれはいつ読んでも発見がある。
文庫とかだと、最近読んだ中では「薬屋のひとりごと」と「鹿の王」が面白かったかな。高橋克彦「総門谷」
超能力で現代まで生きてきたソロモン王が日本を拠点にハンニバルやキリスト、ジャンヌダルクなど歴史上の偉人を死徒として復活させ、世界規模の陰謀を企んでいる。その事実を偶然にも知ってしまった主人公たちはソロモン王の陰謀に立ち向かっていく。
…というどっかで聞いたようなお話。
ケレン味のある作品で決して名作ではないが、内容が斜め上にぶっ飛び過ぎてクセになる。
イエスキリストがUFOに乗ってたら主人公の能力で墜落事故死したなんて描写は、後にも先にもこの作品以外存在しないだろう。>>37
王子さま(prince) ロマンスの世界では田舎娘に、現実の生活では友人たちの細君に愛情を施す青年紳士のこと。
大砲(cannon) 国境を修正するために用いられる道具。
誕生(birth) 数ある災難の中で、最初に訪れる最も恐ろしい災難。
法律家(lawyer) 法律の裏をかく技術に熟練している者。
未亡人(widow) 旦那がどこに居るか何時でも知っている人。
友情(friendship) 天気のよい時には二人乗せることができるが、天気の悪い時には一人しか乗せることができないくらいの大きさの船のこと。
火葬(cremation) 冷たくなった人間を暖め直す操作。>>139
なるほどレスの流れに抗うようでなんだけど、昔教えを受けた美術教師はカミュの「シーシュポスの神々」を読んで美術を志したって話をしてたんだけど、読んだ人おりゅ?
同じカミュの「異邦人」はひとの在り方とか、身につまされるものがあった>>134
描写の最高峰として『目の前に風景が浮かぶような』という慣用句が有りますが、甲田先生は痛みに限らない『トラウマになる状態』の描写が本当に秀逸ですからねぇ。>110さんの幻肢痛を覚えるレベルで、というのはまさにと思います。
という訳で自分はキアラさんには甲田作品薦められないかな…特にグリムの人魚姫は個人的に後味が悪くて(グリムは全体的に後味悪い話が多めですが)でも群草さんの『アンデルセンの棺』の断章※と彼の終わり方はどう思うか聞いてみたいですね。童話『なでしこ』は自分はあそこが初見でしたがキアラさんなら知ってるかもしれませんし、グリムのなでしこの巻は最後が好きでした。
※死体と彼がいる空間を誰にも認識できなくする能力、ただし発動に本人が死体と同空間にいなければならなかったトラウマを抉るのが必須、この能力を以て人ならざる者への変生も込みで大災害のトリガーの封印を一人で数十年以上かってでる残穢 穢れが穢れを呼んで無関係な人を巻き込む理不尽さがある、呪いのかたまりだましい。
呪いの大元を辿っていくにつれその土地の歴史や呪いの被害者が取り込まれて新しい呪いになるなど繋がっていくミステリー要素あるんだ
映画化もされているんだけ最後の駄作に目を瞑ればかなりの良映画だよバンド! 青春!と言ったら ぎぶそん と 階段途中のビッグノイズ
>>119
マスラヲわかる……未だにこいつの怒濤のラストを越えたと思える作品ないもん……。
前後作共々、風呂敷の畳み方が上手いのは共通してるんだけど、やっぱりマスラヲが最高傑作だと感じるわ。図書館戦争シリーズですね。シリアスもラブコメな所も大好きです。別冊Ⅱのストーカーの、『相手が自発的に自分を選ぶようにならないと意味がない』というのは今でも私のヤンデレ理論の大きな根幹を成すひとつです。過程が大事だというのもそのひとつですね。あとは同じく有川浩さんの『キケン』『三匹のおっさん』なんかも好きです。
>>144
『残穢』は理屈っぽく怪奇現象を疑問視してるのが逆にリアリティーがあって怖くなりますよね坂の上の雲いいよね
>>147
『キケン』サッとよめて面白いですよね
ちょっとした笑いが詰められていたりして
『三匹のおっさん』はドラマが大盛況なんでしたっけ?>>82
「電波的な彼女」「紅」は根強いファンがいるよね
まあ自分もそうなんだけど
新刊が何年も出てないのに、作者スレが未だに伸び続けてる>>154
京極先生の小説は煉瓦本って言われるくらい分厚いですもんね…>>155
と申しますか、幼い頃はよく本を読んでいて、高校で読んだ京極作品のおかげでまたその頃みたいに読書熱が強くなったので京極先生には感謝しているんです。高校時代影響を受けた作家さんの一人です。>>134
個人的なmissingの一番のグロシーンは7巻の怪異に魅入った男子学生が鏡に顔突っ込んでそこから鏡面からすっぱり切られたシーン(……次章の扉絵にその遺体が書かれてたなぁ)
ただグロいわりに嫌いにならなかった。
チェーンソーメイドは苦手なんだけどね。北方謙三の三国志 大水滸 楊家将 史記ですね。
伊集院静 いねむり先生
妻に先立たれ幼少から抱えてきたトラウマに苦しめられている主人公が、知人の紹介で出会った先生と呼ばれる不思議な雰囲気の人物と出会い徐々に立ち直っていく物語
脳と心に文字がスルスルと入ってきて非常に読みやすかった。
読んだ後に穏やかな気分になれる。遠野物語面白いし良いなあ
>>166
じぶん突然思いついた本ネタ
れいじゅってアシモフのロボット三原則を参考に出来るんじゃないだろうか
ゾォルケンがつくった令呪がそもそも天才的ってことだけど、これってサバを拘束する安全装置としての側面だけでなくゾォルケン達が考えた根源への接続に関してとても便利な道具の一つでもあるんだよね
よく考えたら、彼らの目的はサバを使って聖杯を手にいれることじゃなくて根源に至ることだもんね
確か穴を観測するんだっけ?
ゾォルケンに至っては根源より聖杯が目的なんだっけ?だからこういうかたちにしたのかわからないけど
もしコンセプトが違ってサバを自分の思う通りに動く駒として利用する為の令呪だったらどうなるだろうって考えるとアシモフのロボット三原則って結構有用な参考書になるのでは?
もし天才がゾォルケン達が考えたものからコンセプトを変えたりして令呪を
一つ、サーヴァントは何があってもマスターの命令に従わなければならない
一つ、マスターの命を第一に守らなければならない
一つ、上記二つに抵触しない状態限りサーヴァントは自分の命を第一にしなければならない
みたいな感じにしたら今よりサーヴァントって魔術師にとって動かしやすいものになるんじゃないかなって思うんだけどどうだろうか
(尚、サバが抵抗出来ないとは言っていない)というか、型月世界にいるアシモフはもしかしたら聖杯戦争のことを知っているかもしれない
それでサーヴァントと令呪のことも知っていて俺ならこう改造するっていう意思表示で『我はロボット』とかの作品にロボット三原則っていう令呪によく似たルールを設けて魔術師にアピールしていたのかもしれない…
とかいろんな本と型月設定で妄想するととまらなくなる>>173
これってもしかして映画化もされた例の有名な学校のやつ?(イラストから推側)
カルデアにはきよひーとかおっきーもいるしこういったものを型月とまぜまぜするのも面白いかもしれない>>167
少女…ゾンビ……ネクロマンサー………パーツ…………うっ頭が『猿の手』でご存知ジェイコブの他の有名な著作品って何かありますかね?
ジェイコブの『猿の手』は彼の母国の民話(3つの願い)のブラックパロディ
『葉桜と魔笛』は軍艦マーチのとこで泣く
太宰治は逸話がヤバイけど小説は本当に凄いんだよね。どうやってあの物語の中での仕草を創っていってるんだろう
>>170
好きな八雲の怪談
『私の守護天使』『お貞の話』『和解』『幽霊滝の伝説』『かけひき』『因果のはなし』あと怪談じゃないけど『生き神様』『停留所にて』とか古き良き日本ってかんじで良いかなあと八雲の最恐怪談は『茶碗の中』っていうのはよく言われるよね
アンデルセンの「絵のない絵本」。
「ああ、なんでこんなに穏やかな優しい文章を書けるのかな」と思う。
お月さまとの内緒話。お月様が見た世界中の様子。
デンマークの作家が、はるな中国やインドのことを空想してこの文章を書いたんだなぁと思うと非常に感慨深い。ちょっと良いかな
最近のfate小説はストレンジフェイクを読んでるんだけど、表でも噂にきくレクイエムってどんな感じなのかな?雰囲気だけでも知りたいな
調べても詳しいことがわからなくて…
ここにいる人に読んでる人がいたら雰囲気だけでよいから教えて貰えないかな…?>>172
アリスみたいな例もあるし小説の設定を参考にして術式を組み上げる魔術師とか探せば居るかもよ?禁書目録みたいな感じの
もしかしたら今後ある小説家のファンでその人の小説イメージした魔術を使うキャラとか登場するかもよく考えなくても菊池寛って偉大だよね
>>186
ネタバレに接触しない範囲で教えるのはなかなか難しいんだけれど‥一応チャレンジ
まずマスターとサーヴァントの関係が独特。基本的に物心ついた頃からつるんでるので距離が近い。特別な能力が使える気心の知れた親友というか。デジモンとか「ライラの冒険」に出てくるダイモンに近い?
また令呪が生まれつき全員に配られてて(fgoと同じで、日数で回復する)サーヴァント契約の他にも魔力リソースとして便利に使えることで、快適な暮らしができる。他の特典として不老になる。
主人公は中3くらい?学校は興味のある人が通う的な世界観なので学年とかはない。主人公は通ってるけど。レアケースで生まれつきサーヴァントなし、令呪なしの状態。不便だし、年もとる。例えるなら障害者?この辺もあって、ちょい屈折したキャラ。ただ異能力を持っていて、それを利用した役割を秋葉原で果たしている。
総評:「令呪」「サーヴァント」をベースに近未来的な独特の文明が築かれている世界観。きな臭いところはこれから語られていくはず。>>190
とてもありがたい!
なるほどデジモンとかポケモンみたいな関係なのか…愛読書というか一時期良く読んでたのは『クリムゾンの迷宮』だったな
色々好きな所はあるけど「やがて、記憶は風化するだろう。言葉にならない思いが、あなたの胸を締めつける」が特に好き>>177
型月の聖杯は『猿の手』を参考にしてる気がする>>189
芥川賞とかもね>>192
広く知られてるのがスレンダーマンだけという…>>189
『形』とかもねネクロポリス
>>201
ナルもですけど主人公の子もだいぶかわいそうでした…
本人が明るくてそういう気を出さないからあまり気づかないけどあの子孤児でしたし…
初恋はすでに終わっていたというかんじで儚い恋でした
しかも失ってから気づいたという…>>193
読んでますよ!麻衣のキャラクターは苦手なのですが物語は結構好きでした。自分としては迷宮もいいですが、えびす様の話も好き。>>204
それと自分から伝える程のことでもありませんが他の人にたずねたいことがあるときや話したい題材がある時は自由に語っていただいて構いません!お題や質問などおおいに使ってくださいませ!後悪質なものやしつこいものでない限り読み物の宣伝販促は<ある程度のものであれば!>基本OKだと思いますが、行う場合は控えめに嫌な空気も出さない程度にしていただきたい(他の人が嫌な気持ちにならない程度でお願いします)
しつこい悪質な販促は反対、マナーを守って楽しく利用!のスタンスでお願いします。今邑先生はもっと評価されるべき!
辻村先生もそう言ってる
画像は短編ホラー集『よもつひらさか』>>211
著作権ないのとかならあ
2ちゃんねる等で有名になって書籍化した話とか民話・地域の話系統とかなら良いかと
何なら解説を見ても良いんじゃない?
ところでここの人達は実話怪談系の本って読んでる?
コトリバコとかのちゃんねるまとめ系くらいかなホラーは
どんなのがあるの?>>220
コトリバコ良いねぇ!
自分的には以下の話を紹介したい海からやって来るもの
正体はわからずじまい、忌み日民俗学的な話
動物に被害出る系、そこまで怖くない朽縄様
ヘビの神様、骨抜き(物理)、女神様にいただかれる(物理)、お前見えてるんだろ?並んだ顔
子供、不気味、アパートの上の階、若干グロ
トーテムポール、上の階の人からしたらAさんが不審者、危機一髪、人間が一番怖いリゾートバイト
汚い、グロい、民俗学的風習、海系統のぬらぬらした話、旅館のバイトしてる人は注意、ドロドロ巨頭ォ
得たいの知れない怪物、地図に載ってない村、異界、陰謀論、危機一髪、廃村調査、不気味ねこののろい
ほんわか、怖くない、ねこの恩返し、笑いたい時におすすめ、ねこののろいイザベル・ホランド作の「顔のない男」がおすすめ
初めて読んだのは中学生の頃だけど、あれを夏に学校の日陰で読んだ内容が未だに心に残っている。
美しいがどこか物悲しい夏の物語が好きな人にはとてもオススメですて言うかここの人は『新耳袋』ってご存知?
俺様はロウきゅーぶ!が好きだぜ
ロリラノベ最高かよ?
家系ラーメン?鬼滅の刃はいいぞ。
今宵からアニメで始まり、奈須きのこ氏が単行本の帯を書いた事もある漫画だ。
今なら約二週間限定で、WEB雑誌のジャンプ+にて序盤の部分が読めたりもする。(4/14まで)
“これは、日本一番慈しい鬼退治。”
“重ねた罪にも、抱擁を。 非情な結末にも、救済を。”
このキャッチコピーを見て、ほんの少しでも琴線に触れたのなら
まずは試しに読んでみると良いのではなかろうか。
もしくは今日から始まるアニメを視聴してみるの良いと思う。
おそらくここ数年のジャンプ漫画でも一番と言えるほど、
情の厚い、情け深い、そんな優しい少年が主人公の物語。
鬼の襲来により家族が惨殺されるという悲劇が降り注ぎ、穏やかな日々を奪われた彼が、
無辜の人々の悲劇を断つために、日常を取り戻すために戦う物語。
鬼滅の刃はいいぞ。>>239
新耳袋 姿見と検索すればでると思うよ!
体験者が体育館でドリブルか何かやってた場面
この白いおばばは本怖とかによくあるビックリ系の突然くるようなやつ。って言っても新耳袋はじわじわと真綿で締め付ける系が多いからそんなにびくってなるようなものじゃないと思う驚かし系苦手な人も安心して見られるよ!
このおばばもファンにドリブルばばあとかバスケットボールばばあって愛称で呼ばれてるマスコット的存在だし、大丈夫大丈夫怖くない怖くない 全く怖くないよ ほら、話をきいてたら面白そうに感じてきたでしょ?さあ暗い部屋で一人で視聴してその感想を教えてちょうだい?怖いの苦手だから流れぶった切って自分の愛読書兼オススメ貼るぜ。
平岩弓枝「私家本 椿説弓張月」
保元の乱にて崇徳上皇側についた源為朝の話。滝沢馬琴の作品を簡略化しつつ現代小説にしたもの。
小学生の時、授業で名前のみ聞いたことがある為朝が主人公? と疑問に思って読んでどハマりした。簡単に言えばスーパー為朝マンが各地で活躍してモテモテな話。なんで為朝が琉球行くんや、って突っ込みどころ満載だけど、それはそれとして単純に面白い。型月好きな人なら刺さると思うので、読んだことない方は是非。
鈴木輝一郎「姉川の四人・信長の逆切れ」
題名からして読むしかないと思った本。「金ヶ崎の四人」の続編。浅井長政の裏切りからの戦の話です。
織田信長、豊臣秀吉、明智光秀、徳川家康の四人が割と新鮮なキャラ付けされてるのが特徴。題名通りコメディチックだが、姉川の合戦の様子は事細かに描写されていて非常にわかりやすい。個人的には光秀の性格設定が好きだった。ちょくちょく描写される浅井長政がかっこいいので浅井好きにオススメ。
ミヒャエル・エンデ「モモ」
無駄な時間を貯蓄しませんか、などと謳う灰色の男と、モモという少女の戦いの本。児童書。結構有名。
大人になってから読み直すと物凄く心に突き刺さる。"人間が時間を節約すればするほど、生活はやせほそっていくのです。" 大人になって、時短ばかり求めていた自分は、この本に出てくる大人となんら変わりがなかったな、と。小さな頃に読んだ時、こんな大人にならないぞと思っていたはずが……。ひらがなが多くて少し読み辛いけれど、それでも読む価値がある本なのでオススメ。大分前に読んだ、って人ももう一回読もうぜ。
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
「七人の魔法使い」「花の魔法、白のドラゴン」
この作者さんは「ハウルの動く城」の原作の本を書いた方。ファンタジーが好きな方に超オススメ。クレストマンシーシリーズとかハウルシリーズが有名でとても面白いが、一冊で完結する本も同じく面白い。上記の二冊はその中でも自分が好きな本。欲を言えば彼女の著作全部お勧めしたい。読んで。
あとはアニメ原作の漫画「モノノ怪」もいいぞ〜。すごく好き。>>241
ダイアナ・ウィン・ジョーンズは『指輪物語』のトールキンと『ナルニア国物語』のルイスに従事して学んでいましたしねぇ本格的なファンタジー好きにはたまらないですよね>>238
アニメ見ました。1話から結構えげつないなと思ったけど世界観は好きです。個人的に日本の怪異っぽさ薄暗さとか血生臭さが『あやかしあやし』や『結界師』っぽく感じられて面白く感じました。フェイトだと英霊剣豪七番勝負とも近い空気を感じました。別にホラーとして書かれた訳じゃ無いはずなんだが、ミヒャエルエンデの「きにしない、きにしない」って短編をすごく怖く思っていた時期があって、当時とは怖いと思う部分は違うけど今も少し怖く思っている。
いつの間にか現れて主人公に何を言われても終始にこにこした顔で「きにしない、きにしない」って返すだけの男の子がやりたい放題していく話で、主人公が「相手は子どもだし、悪意があってこんなことをしたわけでもないし」と思ってキツく言えないでいる間にどんどん酷いことになっていき、最後は家が火事になって骨折の大怪我までしてしまうんだ。
昔は結局正体不明のままだった男の子が恐ろしくて仕方がなかったし、今は主人公の強く出られないで酷いことになっていく流れが現実にもありそうな感じがしてじわっと怖い。
でも何か定期的に思い出して読みたくなってしまう不思議。>>247
中野さんは世界一受けたい授業にも出てましたね高校の図書室ではお世話になりました。マリーのスケッチの話は印象深かったので覚えてます、マリーの尊厳を奪う為にわざと汚ならしく描いたんでしたっけ(印象深いと言った癖にうろ覚え)>>247
そうそう、絵が好きでしたら奇想の系譜展はいかがでしょう?逸話のスレの方で話してきたから詳細は省くけどfgoの偉人にも関係ある作品が見られるので、そういうのが好きな場合は是非!>>250
結構良作らしいってことは聞き及んでおります。fgoだとフランス組で纏まっているけど、史実でのルイ16世との関係も良いですよねアニメ化もされててキャストには小山さんと三木さんもいるからこの二人のファンにも是非見てもらいたいぞ
>>256
入学式の日に事故で重体になった男の子の魂だけがそこから動けずにいて(事故にあって死んだと思ってるから横断歩道を渡れない)、そこに通りかかった女の子が機転を利かせて横断歩道を渡らせる話
そうして横断歩道を渡れた男の子は現実でも意識を取り戻し、学校に行けるようになった
女の子の一瞬見せる悲しげな表情とそこから一転春だからと力技で助ける底抜けの明るさが気に入ってる話>>257
大まかな設定
舞台は天保の江戸
主人公は漢神(あやがみ)っていう漢字から本来の意味を表して自由に扱う能力を持ってる。例 流→邪な物を沈めること 雲→竜が雲の中にいる様子 閥→罪人を罰する為に用いる刃物みたいな
この世界は妖夷という実態を得た妖怪みたいな奴がいて主人公達はそれを倒す仕事をしてる。主人公が相対するなかには狐の女性とかケツァルコアトルとかいるから気になるなら是非見て頂戴な それと完全に女性にしか見えない長い黒髪の男性キャラ(cv三木)もいるから和風パラケラススみたいなビジュアルのキャラ(どっちかというと風流さとか小次郎っぽいけど)が好きな人にもおすすめ>>250
いいよね史実系の本>>250
すごく読みやすかった
かといって軽くは無いサンソンの人生がこれでもかと詰まっていてとてもよかった
日本語訳があるのはあとパリの断頭台とか。
あれも読んだけど劇的ではあるけどもっと生活苦とか金銭についてとか
実際の内情みたいなところも書いてあってこれもまた面白い。
漫画ならイノサンってのもあるから好きなのを手に取ってみるといいと思いますよね。>>264
それにはサンソンいないよ
確かジャイロがサンソンモデルだったようなというか『バナナフィッシュ』知ってる?
>>276
それぞれの仏・神のページが用意されてて、1~6ページくらいマンガを読めばその仏・神の特徴とか由来とかがわかる、割としっかりめの漫画も読めて格好いい一枚絵(アニメっぽい)も仏像に忠実にかかれてる絵も見て仏教が簡単に学べる(作者が仏門の人だから知識もあるし信用もある)優れもの。↓の画像は同じ人の別の漫画『恋する寄生虫』はいいぞ。
<あらすじ>
失業中の青年が女子高生と心を交わして、二人はやがて恋に落ちる。
それが互いに巣食う“寄生虫”によってもたらされた感情であり、
操り人形のような恋心でも、果たしてそれは幸せなのだろうか。
害虫であり益虫ともなる非実在寄生虫の紹介図鑑のような。
精神を患った二人の患者の闘病日記のような。
只の不器用な初恋を描いた恋愛小説のような。
そんな、色んな視点から紐解く事が出来る物語。
『恋する寄生虫』はいいぞ。>>279
簡単な説明 見知らぬ場所に非現実的力で誘拐された少年達の友愛が人の理からは外れた表現出来ないような力で簡単に引き裂かれる系。耽美な犠牲というか…太宰治の作品好きなんだけど太宰治は芥川賞貰えてないという事実……師匠に何枚も推薦してって長い手紙を送ったんだよね
>>278
三秋縋の著書はどれもいい
一見非現実的な不幸の中に幸福を見出して掴んでいく作風は、
特に古いタイプの型月厨にとっては琴線に触れる物があると思う黒の教典や新世界よりが有名な貴志祐介だけど
自分的には初期の頃の作品 クリムゾンの迷宮 を推したい
PUBGとかのヒットで再発見されるかな?と思ったらそんな事もなくて悲しい
RPGゲーム世代には刺さると思うんだけどなぁスタ
>>286
ここでもっと作品の良さとかを宣伝して行こうぜっ!山岸凉子の漫画「月詠」
この方が描く漫画は、 時を越えて恐ろしく美しい。
日本神話ってこわいなあと思う時がある。
桐野夏生の「女神記」も日本神話がモチーフ。
イザナミノミコトが出てきます。.
佐藤さとるのコロボックルシリーズ
愛読書というよりは常に手の届く範囲に置いてる自分の原点だな。
それなりに知られてる作品なんで読んだことのある人も多いだろうけど。
中でも第2作「豆つぶほどの小さないぬ」は小三でお年玉を初めて使わせてもらって
(つか実質初めての小遣いだったが)、1人で本屋行って、自分で選んで買った本で思い入れが深い。
当時は巻数の概念がなくて、2・4・3・1・5の巡で買い揃えてたのはご愛嬌。
ざくっと作品紹介すると、
それまで隠れ住んでいた小人たちが、徐々に発展していく人間の社会の中で、人間とどう関わっていくかを模索する物語で、
小人たちと関わることになった人たちの物語でもある。
小人たちが知恵を振り絞り、人間のなしえないことをやりとげたり、逆に人間ならなんでもないことを危機として冒険したり、
「視点や能力の違い」が大きなものであることを教えてくれる作品でもある。
ちょっとお勧めしにくい点としては、舞台設定が昭和なんで平成生まれの人にはちょっと情景を想像しにくい部分もあるかもしれない点ぐらいかな?
まぁ、こんな感じで>>301
その後、川端先生が『女生徒』で評価ひっくり返したりするまえから態度くるくるしましたねぇちょっと聞きたいんだけど不安の種ってどんな話なの?
江戸川乱歩は『挿し絵と旅する男』が好きだなーあのミステリアスな雰囲気とかよくわからぬまま電車を降りてそれっきりってのも良いね
>>301
川端康成「作者のダメさが見てとれる落選」
太宰治「殺意が湧いた 刺してやる」
女性ファン「太宰さん私の日記をよんでください」
太宰治「これは使える!」小説執筆
上手く改変して完成したのがかの『女生徒』
川端康成「この作者にしては傑作」
この流れがね……なんとも言えない気持ちになる>>253
いいよねーこれなんて本の内容か知らない?
これは見てて楽しいスレ
型月民はみんなもっと厨二と思ってたわ(偏見)
伝奇ものやSFだけでなくけっこう普通のファンタジーや少女漫画も読んでるんだな
自分は厨二力が高そうな作家を薦めたい
埴谷雄高とか神林長平とか
埴谷雄高は厨二きわまった感じの言い回しが好き(当時そういう概念はなかったろうけど)
エドガー・アラン・ポーの文体が巡り巡って
ラヴクラフト御大や埴谷さんに影響を与えているのを見るとにやにやする
神林長平は自分にとって青春のバイブル的な本
「踊っているのでないのなら 踊らされているのだろうさ」
「ねだるな あたえて かちとれ」
こんな格好つけた巻頭言がなんとも素敵
コミュニケーションについて悩むキャラクターたちも魅力的だし
神林長平トリビュートには虚淵さんも参加しており
電撃文庫で書いてる作家が好んで読んでそうなイメージ
外国の作家ならパラニュークもいいな
有名なファイト・クラブ以外にも面白い作品がある自分的にはもっと盛り上げたいなー ここ本の話なら何でもOKだし本に関しての自分の書きたいことかきまくりたい てかもっと他の人のコメもみたいかな
>>316の考えもわかるけどここ雑談スレとか他作品スレみたいにすぐに埋まったりしないしまぁ心配ないと思うよ?萩尾望都の短編集「半神」がすごい。
たった19ページで、人生の喜びも悲しみもこの方は描けてしまうんだな。
「偽王」も面白い。 旧約聖書のような世界観。
でも一番おすすめしたいのは、「 残酷な神が支配する」
母の再婚相手から性的虐待を受ける少年の物語。 救いの手も次々に奪われて、追い詰められた彼は義父の車に細工をする。
そして車は事故を起こし 義父と実母が死、んでしまう。
この作品の主人公も被害者のまま加害者になり、そして苦しみ続けている。
読んでるといろんなエネルギーを吸い取られて非常に疲れる漫画。鬱になる。
彼のその姿を見ると桜をね。 何としても助けてあげたくなるんだ。盛り上げたいのは同意するけど漫画の内容そのまま貼るのは感心しないぞ
おすすめポイントなら尚更>>322
萩尾望都めっちゃすごいよね
自分の貧弱な語彙では言い表せないんだが、なんつーか天才的なセンスを感じる
「半神」手元にあるんだけど読み返したくなってきた
ちょっと昔の少女漫画なら三原順も好きだな
Fateの桜みたいにひどい目にあってる子というか
疎外感を感じている少年少女を描くのがとてつもなくうまい
萩尾望都好きにはおすすめ最近fgoでも話題になることが多い安倍晴明にハマったのは「風の陰陽師」や「陰陽師」、「少年陰陽師」を読んでからだった。いろんな安倍晴明と相棒キャラの活躍が見られてすごく面白い
児童書では「魔法屋ポプル」にはまっていたなー。登場人物達が一人一人魅力的だし、何より主人公のポプルが可愛かった。大人verポプルが美人すぎた…Fakeを書いてる成田良悟先生の「バッカーノ!」をオススメしたい。
なにより登場人物のキャラが濃くて人生を謳歌してる姿がとても良い。その代表例がアイザックとミリアっていう強盗カップルで、この二人のコントみたいな会話がすっごい微笑ましい。「そんなわけねーだろ」ってツッコミつつも、彼らのその前向きな考え方が羨ましく思う。
それで話の主軸となる「不死者」。それが唯一死ぬ方法が「別の不死者が頭に右手をのせて食いたいと思うこと」で、その不死者の知識を自分のものにする。一巻のネタバレになるんだけど、セラードが食ったバーンズの視点で進むことがあって、劇中でこのことを語っているフィーロが終盤でセラードを食ったから、バーンズの一人称視点で物語を知れるっていうのが、個人的に構成が上手いなって思った。文章下手でごめん。
他にもラミアとかレイルトレーサーとかのヤベーやつがいるんだけど、流石に色々言われそうなのでもう止めておきマス。
これで「バッカーノ!」を読もうかなっていう人が一人でもいると嬉しいです!本当に長くて申し訳ない!ごめんわたし邦画も洋画も見るんだけど、成田作品はどっちかというと海外派なんです……!自作の小説でもその一端が見えますし。舞台は新宿だけど。でも語ります。やってやりますとも。
「デュラララ!!」は言うなればドラマだと思います。「バッカーノ!」は映画で。
他の作品に負けないくらいキャラの個性があって、映画みたいな派手な演出は無いですが、その分恋愛模様がふんだんにあります。セルティと神羅とか、正臣と沙樹とか。いいぞお前らもっとイチャつけってカンジです。腐女子が目立って男が近寄りがたい雰囲気があると思われがちですが、そんなでもありません。女の子のサービスシーン沢山ありますし、挿絵のヤスダタダヒトさんの趣味だと思うけど(杏里とか)巨乳が多いですし。いや別に男が全員巨乳好きってわけでもないと思いますけど。
もっともっと語りたいことはあるのですが、流石にくどいと思われそうなので、ここら辺で筆をおくことにします。最後まで見てくださった方、本当にありがとうございます!>>328
↑
ああ、これ忘れてた……!ォ.@~ラ%<$=;*@ェ&:-#ェ£
>>333
↑上のこれは何か誤作動おこしたみたい>>310
あたい知ってる~!
場所は伏すってやつでしょ!忘れてた、『ねじれた家』って名前はマザーグースの『The was crooked man』から来てるんだ、マザーグース大好きなアガサ・クリスティらしいよね。クロックドマンがどんな童謡か下に書くと
――曲がった男がおりました♪――曲がった男が曲がった道を1里も曲がって歩いていると――曲がった扉のその近く曲がったコインを見つけたよ――曲がった男は曲がったコインで曲がった猫をかいました――曲がった男の曲がった猫は曲がったネズミを連れてきて――曲がった男の曲がった家でみんな仲良く暮らしました♪
とまぁこんな歌なんだよね。それとほとんど関係ないけどこの歌を知ってる人の中には『The crooked man』ってフリーゲームを知ってる人もいるんじゃないかな?(自分はそこからこの歌を知りました)フリーゲームもクオリティ高いのは本当に高くて満足出来るよね~『Ib』の書籍版来ないかなぁ>>309
ショートホラー、たまに別の話と話が繋がってる様に取れる短編とかの詰め合わせみたいな感じ。
時系列も主人公も基本統一されてないからどこから読んでも楽しめるのが利点。
不条理系、日常侵食や異界迷入系の怪談が好きなら読んで損はないよ。
あと同じ作者の後遺症ラジオは地方伝説チックな雰囲気がある作品でこちらもおススメよ。>>345
大丈夫大丈夫全然問題ないないそういえばここ『からくりサーカス』の話題って出たっけ?『からくりサーカス』は良いぞー泣けるし伏線はすごいし熱いし!人間の良いとこ悪いとこあわせて煮詰めた感じ、最古のオートマータ達が人間の感情を理解していくところとか最高に良いよ
>>353
あそこの流れは本当に泣ける
ギィの母親に対する愛情とか、全員でなんとしても子供を護り通そうとするところとか、そのちょっと前のフランシーヌ人形が赤ん坊を叩いて息をさせるところやギィと赤ん坊のことで言い争ってた穏やかなシーンからあれに変わったからドキドキしたし何より歌でだめだった
か~わ~い~ぼうや~♪って歌ってんの…
自分が溶けて赤ん坊が溺れちゃうって必死になって(どうしようどうしよう)ってなってたところがもうね…もう……しかもそんな状態で赤ん坊を心配させないように笑顔で……誰かの為に笑顔をうかべられたんだよ本物の笑顔を!!最後に人間になったんだよ彼女は!!!(思い出して泣く)https://natalie.mu/stage/news/327963
まじかぁ……京極夏彦ファンの皆さんどう思う?>>348
都市伝説系ホラーが好きなら包丁さんのうわさとかどう?書籍化フリーゲーム初期の作品だけど結構不気味で面白いよ小さい子どもが殺人鬼ってのが好きな人ははまると思う>>348
あと、フリーゲームじゃないけど夜廻とかどうよ
小さい女の子が姉と飼い犬を見つける為に暗い夜の闇の中で色々なおばけに襲われながら探索するいわば一夏の冒険系ホラーってところかな、おばけもそれぞれユニークで中でも夜廻さんっておばけは重要な存在。この作品のボスは民俗学的にも面白い存在らしくて民俗学好きな人も読んでたからそういう人も興味があったら読んでみてね『君のすい臓が食べたい』がなろう出ってまじ!?
全然そんな風には感じなかったけど……>>347
深夜に見るんじゃなかった…>>348
真夜中の人形使いなんてどう?
ホラーというかホラー風アクションって感じ?
最初は色々と謎な状態だったのが進めるにつれてだんだんわかっていくのが見てて楽しいよ世界観を激変させた本、と言えば「マンキュー経済学」かなあ
高校のとき「入門」が図書室に置いあったの読んでみたらとても分かり易くて
思わず「マクロ経済学」と「ミクロ経済学」も自費で買っちゃった
それまで漠然としか感じられてなかった、国や企業さらには個人の活動が相互作用して社会を動かすシステム、
経済ってものの仕組みを多少なりとも理解できたのは大きな宝になった>>381
ごく稀に本を読む意味がわからないって言う人がいるけど、これだよね。本は自分の価値観とか世界観を如何様にも変えてくれるし、何より どんな本でも自分のやり方によって宝物に出来るし本の知識を有効活用することが出来る。それに381さんの書かれたような経済学の入門書や科学書学術書も本に入るしね。みんな虚月館殺人事件がコミカライズ化だってよ!
>>348
有名どころだとこれ>>353ハァーイ、ジョージィ からくりサーカス良かったかい?作中で活躍したサーカスのピエロ達は個性豊かで面白かっただろう?パンタローネは人を笑わせることを知ってアルレッキーノは人を守り、笑顔を見せられて変わったコロンビーヌは夢にまで見ていた憧れていた人間の恋物語のように男の人に抱かれることで人間味が増した ドットーレは知らんまぁ彼ら人形が フランシーヌ人形を笑わせることだけが生きる目的だったピエロ達があの様に変わっていったのは興味深く素敵なものだったなところでジョージ、お前ピエロは好きか?
赤と白と黄色のカラーリングの愉快なピエロを
魔法が使えて子供が大好きな素敵なピエロを
え?なんでそんなこときくのかって?
お前をドナルド教の信者にするためだ!
俺とドナルド沼に堕ちろ!そういやマクドナルドはビジネス本がよく売れるってね
ここでポーの黒猫って話題にあがったっけ?
自分のオススメホラー作品だよ
本を買えなかったら青空文庫で読むか、確かニコニコにも動画があがってたから気になったら見てみると良いよ>>391
冷酷には成り切れない少女なので被害を最小限に統一した過程で獅子身中の虫を大量に抱え込んでいる
精神に負担がかかり過ぎて精神安定の為の存在が傍にいないと絶対に駄目な人>>391
おお!濃厚な戦記物っぽい!レビューも高評価多いし、ありがとう。
ぐだ達もこうなっちゃうのかなーうーん難しいなー、とっさに思い付かない…
世界全てが敵!って言われるとボカロの書籍化思い出すなぁたしか「六兆年と一夜物語」だっけ?
歴史モノだと「真田太平記」ってのがあって、これも多くの敵を前にして戦え!って感じの作品かな まぁ史実の真田家は兄の方も含めて孤独な戦いを強いられてたからね
後はちょっと違うけど「パンドラハーツ」とか「ICO」?紹介じゃないし見ず知らずの作品だけどアグニオンの検索中に見つかったから貼っとく。 どこの評価見ても微妙な感じだし…しかも2巻から評価が下がってたけど……(ラノベって評価難しい所あるし専門家じゃないからとりあえずセーフかな?って思って)
えっ?なんでお前は読んだこともない正体不明の作品の話をここでするのかって? いや聞いて?本当は見せるつもりは無かったんだよ?でもちょっと、ちょっと待って欲しい、あらすじ自体は(魔王と呼ばれ世間から差別を受けた主人公が同じように差別を受けた魔王達を守るために百魔の王を目指すって感じ)だったから見た限りでは普通に読めそうだし、内容もしっかりきっちりとお題の 世界に抗え にあってたから一応話しても良いかなーって……(自分も少し興味あるけど地雷だったら怖いなって…だから他の人に評判を聞きたくなって…ダメかな?)>>376
沼ポチャは忘れよう…彼女は人魚になったんだ……>>348
操と同じ作者さんのマッドファーザー
狂った父から逃げる話なんだけど、最後が…
あーうん、まぁ親子だったしなぁみたいなね…
全体的に狂気染みたグロエグな作品だけど片目の少年とかマリアとか気分を落ち着かせられる要素もあるからそんなに疲れないと思うよ怪奇症候群のネタイラストあったなぁ
―――体は鈍器で出来ている。
血潮は消火器で心は木刀
幾たびの怪異を越えて不敗
ただの一度もパンチラはなく、ただの一度も汚されない
彼の者は常に独り、怪異の園で友を思う。
故に、生涯に絶望はなく、
その体は、
きっと鈍器で出来ていた。>>348
雨宿バス停留所
水の要素と学校の要素が強いホラー作品
悪霊とか怪異とか色々すごいよ
あと、なんだろう…因果応報系好きな人は良いかも>>404
姫野流陰陽術かな?
猫の人の動画は夜廻と幻想乙女とおにひめさまあたり
かなぁ、Ibとか朝焼けとか全部好きだけど
そうそう 朝焼けの魔女の新作つくるらしいぞ乃木で恩田陸の真夜中のピクニック読んだことある人いる?
あれ大好きなんだけど解る人居ないかなー?>>331
ちなみにこの人の出てる作品はくそみs えっその知識はいらない?そーだよなー。 あと曲に関してはバラライカ可哀想って感じだなー いさじの罪は重いそういえば恒川光太郎氏のスタープレイヤーは読んだか?ファンタジーとRPGと神話が混ざったような作品だ!円城塔さんもオススメしてたから是非読んでくれよな!
>>402
夜廻りさんこいつです>>377
ネタバレになるから詳しく話せないんだけど
不器用なんだよね…みんな>>366
自分が好きなのは燃やそうとしても燃やせない写真と
鹿が死にどろどろに溶けて骨になりながら沼にゆっくり沈んでいく夢の話だな、幻想的で面白いんだよ>>413
ファンタジーに見せかけた数百年後の世界のSFって所がニーアみ、ゼノみを感じる>>417
裸エプロン先輩は最初アレだけど 仲間思いだし熱いところもあるしカッコいいから好き 弱音吐いて安心院さんに発破かけられるとこ好き>>420いたいけな青少年相手にするだって?
また僕の仕事みたいだね、ちょっと一緒に来ようか?くっそう面白そうなスレ見つけたと思って最初からスクロールしてきたら途中途中で怖い画像踏んでしまって涙目だぞう足の小指をタンスにゴンするよう祈っといたから覚悟しろよう
小林泰三の「アリス殺 し」「クララ殺 し」「ドロシィ殺 し」が面白かった。
地球と異世界が夢を介して接続されており、異世界の人物と地球の人物が1対1で対応しているという設定で、異世界で起きた殺 人事件を異世界と地球で情報をやり取りし解決を試みるという流れ。
この異世界の元ネタが作品ごとでそれぞれ別(タイトルでなんとなく分かると思う)だが、主人公は共通して「アリス殺 し」の登場人物。彼には頑張ってほしい…
この異世界、それぞれ倫理道徳の乖離や謎技術や魔法などの存在で地球と勝手が違う。加えて、異世界の人物と地球の人物がどう対応しているのかはほぼ本人の供述を信じるしかないので、本気でややこしい。
しかし、主人公たちが捜査し情報を重ねていくことでそういう混乱が決着し、論理的に解が導き出される。その瞬間が物凄く気持ちいい。
ただ、多くのキャラクターが我が道を行くタイプで、捜査が効率的に進展しないどころか世間話もままならないことがある。そういうぐだぐだ会話が苦手な人はおすすめできない。
そして時々びっくりするほどグロい。これはまあホラー作家だし多少はね。
これらを読み終わってから小林泰三の他の作品にも手を出してみたら、殺 しシリーズに既存作品のキャラが何人か登場していたことに気がついた。
もし小林泰三作品をいろいろご存じの方いらっしゃったらおすすめ作品をお聞きしたい。玩具修理者と酔歩する男と記憶破断者と因業探偵シリーズと安楽探偵は読みました。>>423
ありがとう最高の誉め言葉だよ(ゲス顔)ホラー画像貼ったうちの1人だよぉ皆を怖がらせる為に前の人に便乗したんだよぉ僕君の涙目想像するだけでもう笑いが止まらなくて愉快だよぉ(笑)
っと、その反応だと初見さんかな?
はじめてのひとに説明するとここは本を語るスレだよ
小説や学術書だけでなく本に関することなら何でもOK!
本の良さ語り、小説×型月、本の設定語り、◯◯のドラマ化アニメ化書籍化決定って話題もOK、ネット書籍もまともなやつなら話題に出せるし(というか2ちゃんの怪談とかもたまに話題にでるし)
ここは愉快で平和な場所だよ、君はここで住民達の話を聞くのも良いし 何か語るのも良い 不健全なこと言って夜廻さんに拉致されるのも良いし 好きな作品を排水口からオススメするのも良い 何をするのも君の自由さ!(フリーゲームのオススメしたり関係ない話したりも割と自由だからねシカタナイネ)
というわけで改めて、ようこそ!愛読書スレへ!
僕らは君を歓迎するよ!盛大にな!ドゴォ(小指の音)そうだ、マンガ語りしよう
結界師楽しいよね、設定とか技が寸分の狂いもない機械じかけみたいで美しい。自分は淡幽さまと無道さんの話が好きだなぁ 無道の影響で余裕そうなおっさん(狂)キャラが好きになった>>423
おお、大歓迎だぞ!
ここは親切な人が多いし許容範囲も広いから話をするには快適な場所だ それに皆いろんな知識を持ってるし話も沢山出てくるから見てて飽きないしな!
ただ、自由過ぎて何の話をしてるのかわからなくなったり、皆の趣味(ロリショタコン・同性愛・人を怖がらせるの楽しい・皆のトラウマ掘り起こすの楽しい・ほぼ悪魔)もよく見えるけどまぁ大丈夫さ! かく言う俺もショタコンでさ…
まぁ、細かいことは気にせず楽しんでってくれたまえ!↑ショタコンだけど健全だからね!
俺はイエスロリショタノータッチ主義だからね!
だから夜廻りさんは来ないでくださいお願いします…>>418
この言葉の意味よ「青の封魔師」とかどうよ?>>390
世界の敵である魔王の落胤の息子として産まれたせいで確か各方面から敵視されてたはず。力が強すぎて暴力的だったせいで封印解ける前から人間社会で孤立してたし、認められてからも悪魔って蔑まれることあるし、まぁ主人公として頑張ってるなぁって思うよ。書籍化作品でこんなのがあったねぇ
https://twitter.com/PERSIkaki/status/1111897866425913349?s=19今は亡きscpスレに敬礼(*`・ω・)ゞ
あと、書籍化作品っていうとボカロ系とかtrpgリプレイ・シナリオブックもいくつか安値で売られてたね>>368
車田正美「聖闘士星矢」がきっかけで古代ギリシャ史を学び始めた人。
「聖闘士星矢」、すごい作品だ。何年か前の上野の古代ギリシャ展で、パネル飾られていてびっくり!>>439
中島敦の「山月記」
みんな大好きりちょうとえんさんのお話
人食虎に墜ちてしまったえんさんの私は人の頃から心に猛獣を飼っていたって独白が好き。それと有名な 臆病な自尊心と尊大な羞恥心 って一節が、この物語はおとぎ話ではなく形を変えれば現実にも起こり得ることだって読者に訴えかけてるよね。自分も臆病な自尊心と尊大な羞恥心があって心に猛獣を飼っている実感があるからグサッときた、いつかえんさんみたいに自分も人食虎になってしまうんじゃないかとびくびく人の生をしてるよ…それと、森鴎外の「高瀬舟」
自分の学校では安楽死を許容するか否かで議論した。
足ることを知る と 人は満足というものを知らぬってのは名言。最後の腑に落ちぬって台詞が、この小説はあくまで問題の提起であってこの問題は君達自身で考えなくてはいけないって言われてるみたいで 何か重い事実を知ってしまった気分になったなぁ。
ちなみに作者の森鴎外は軍医で 戦争中 自分のせいで大勢の兵隊を死なせてしまった経験がある。このため本格的な論文だと高瀬舟は彼の 医者に世の問題を解決する力は無い 我々は無力だ って気持ちが表れてるってよく書かれるね。>>439
>>442
夏の葬列で内容思い出したけど名前思い出せない作品があるから、 誰か題名知ってる人が居たら教えてくれない? 戦争中の話で差別されてるのかわからないけど村の人達が線から先に越えてはいけないってやつ ごめん、思い出したって言っても断片的で 食べる物が無いだとか 燃やされるだとか 銃で撃たれるだとかそんな感じ。季節は確か夏、最後に人々が悔しそうで恨めしそうに見つめてる描写があったはず。みんなやるせなさそうに◯を見続けていたとか 黒雲?煙? が徐々に大きくなっていた…みたいな。あと誰か殺されたはず 確か燃やされて
だいぶ断片的だけどごめんおねがい
題名知ってたら教えてくれると助かる
思い出せなくてもやもやしてるんだ>>445
今からでも またアニメ化してくれないかな?
と淡い期待をしてみる>>439
「 ねずみのつくったあさごはん」
ネズミのお母さんが作った甘い卵焼きの描写が本当に美味しそうで。
ほかほかの白いご飯と甘い卵焼きってもうそれだけで幸せだわ。
歯医者さんの治療で体ををガタガタ震わせるネズミのお母さんもかわいそうで、可愛かった。
自分も歯医者さんのドリル音が苦手なのですごく共感した。>>425
良いね 夏の怪談。風流じゃん>>451
原発の話じゃなかったなー
何と言うか…被差別部落?というかご飯あげて燃やされた?地面の円の中で誰か焼き殺しにされて、助けようと円のなかに入ったら一緒に焼き殺されるというか…>>451
というか、戦争時代の話だけど、戦争がおもだってかかれた系というよりその影響を受けた系?かな>>428
先生!僕はアンテのコミカライズが見たいです!>>425
百物語自体は賛成だしやりたいけど、さすがにスレチじゃない?という気はしないでもない。まあ反対の人がいないならいいとは思うけど(仮に立てるならスレ画は青行灯で)
それはさておき怪談ということでこの本をあげてみる。
「幽霊の本―血と怨念が渦巻く妖奇と因縁の事件簿 (New sight mook―Books esoterica)」
幽霊に関する様々な話を収録した本で、メインとなるのはやはり怪談だけど、それ以外にも降霊術、霊能力、心霊現象といったいわゆる心霊学方面にも言及がありエレナさんや甲田学人さんが好きそうな本。巻末には怪談百個が収録されているので友達がいなくても一人で百物語ができる親切設計、なのはいいのだけど江戸時代ごろの怪談がメインなせいか収録されている話に結構な割合で「後妻打ち」が目につく。まあ江戸時代の話のタネの半分は色恋にちなむ人刃沙汰だから仕方がないといえばそれまでですが。
>>437
なくなってないから!あと10スレだけだけど残ってるから!いっそ早く埋めて楽にしてやってくれ(Dクラス並感)ち
くわ
大明
神>>6
最近は世界がヤバい案件から真相編にかわっていってるね。神を浄化し魔を討ち倒すだっけ?>>416
みんなに怖がられ嫌われているけど いつか必ず全ての人のもとにやってくるものってなんだ?ってなぞなぞ思い出した>>424
許゛さ゛ん゛
いや本当怖い話はそこそこ好きだけど怖い画像は嫌いを通り越して無理だし文字を読みたいときに画像を受け付けない体質なんで…勘弁してつかぁさい。ご歓迎ありがとう。
百物語は面白そうだと思うが、期間を限定するなら剪定スレを立ててやってもいいと思う。
前後に画像を貼る案もあるけど、画像はブラウザの検索に引っかからないから、避ける方法が薄目で手動スクロールするしかないんだよね。怖い話見たくない人には手間でない?
自分のレスに言及するけど、小林泰三作品は最近初めて読んだので、愛読書というテーマとは若干違うかもしれない。
愛読書は東野圭吾作品。「名探偵の掟」大好き。ガリレオシリーズと「夢幻花」も良い。ガリレオシリーズの中では聖女の救済が一番好き。
型月というかFGO関連になるのかな、「ファウスト」も読んでる。何となくだけど、ファウストで描かれているものときのこ世界観とで共通している部分がある気がする。ファウストは悲劇ではあるけど人間賛歌でもあるので。すっかり気付いてなかったけど、この機能って携帯版だけ?もしかしてパソコン版だと1から1000までぶっ続けで見れちゃったりする?
>>473
“ハスターを崇め奉る文言”
何もおかしくない言葉のはずなのにパワーワード感が強いのはなぜだろう……。
夢の国の民が主人公かぁ……ヤバそう(クト並ry)>>439
手袋を買いに はごんぎつねの影響でびくびくしながら読んでた思い出 作者同じ人だし>>428
まず、SPでストーリー追加かなぁ うん
皆の見せ場も作らなきゃいけないだろうし
アップデートもあって、毎年若返る桜井さんでも大変だろうけどかんばってね!できる限り応援するよー>>420
へ、へ、変態でちー!?
(まぁ渚くんとか日向とかいるからわかるけど)>>439
誰も言ってないから稲村の火で
津波の教訓話として良い話なんだけど……何で消したし
(稲村の火は一時期教科書から消え2011年に復活した)>>425
実際の人に悪意ない内容なら>>440
同人誌があるらしいぞ……>>479
アニメ版のラストで怖い一枚絵が出てくるed
海に漂っていた鏡の白目むいた幽霊>>439
自分はその絵の人が好きで集めてたな~懐かしい。八郎、花さき山、半日村、火の鳥etc.
両親祖父母が本好き読み聞かせ好きだったから『モチモチの木』自体も就学前からお気に入りの一冊だった。
絵師さんのお孫さん?だったかな?コミケでモチモチの木グッズ売ってるらしいんだよね。豆太の絵のやつすごく欲しいんだけどコミケには行けないんだよなぁ…いつかどこかの通販扱ってくれたら良いな。
怪談なぁ。
まー自分は怖い話は平気だし語る才能は無い上そんな怖い体験も無いし参加しないだろうからこのスレで語るのも別にいいけど、『百物語』スレを剪定カテゴリで別に建ててもいいんじゃないか?とは思うよ。すぐ過去ログ入るんだし。
ここスレタイも>>1も含め怖い話語るスレじゃなくない?っていうのと、この400くらいまでの間に何らかの作品にすら絡めずただの恐怖画像(ブラクラ画像の一種?)貼るだけのレスが有ったのと、って考えるとホラー作品話題に出すだけでそんな不快なタイプの愉快犯出てくるんじゃ百物語中に絶対そういうの出てきそうだなっていうのがある。怖い話苦手な人はもう出ていっちゃっただろうから今更っちゃ今更だけど。
ホラー語るのは良いけどわざわざ脅かし目的でブラクラ画像まで貼るぅ?って思いつつその時流しちゃったのも悪かったけどさ。>>485
どしたの>>488
気軽に相談出来る所もあるから、そういう所で話してみたらどうかな?
まぁ辛いこともあるだろうさ人間だもの、生きろ>>489
まぁそういう時期もあるべ
他のスレでもそういうこと沢山あったけど今じゃ落ち着いてるし、今は教科書の話してるから割と本来の場所に戻って来てるよ
でお題だったな!
表紙とあらすじ紹介で面白そうなのを選ぶ!(男前>>439
他の所で聞いたけど「かわいそうなゾウ」って教科書にのってたんだ…知らなかった……あの本結構くるものがあるけど……学校でこれ読んでお通夜モードにならなかったのかしら?まぁそれも大事か>>494
とても楽しみ。といっても十二国記最後に読んだの5年前くらいだからまずは復習するところから始めないといけない気がする……。
図南の翼がめちゃくちゃ好きです。>>492>>496
まあ見返すのもわざわざ探すのも不快だったからってロクに確かめず印象だけで当て擦ったのはすまなかった。
個人的にはアレはガラケー時代から見慣れた有名なブラクラ画像だから流せるけど、自分みたいにスルー出来る人ばかりじゃないよなぁって>472さんとかもっと前に怖い話が続いたから一月ぶりって人見て、その時流しちゃったの反省した。
実際このスレは怖い話が中心って前提も>1に注意書きも無いんだから、そんな心構えして入ってくる人ばかりじゃなくない?って思って。
剪定カテゴリは最終書き込み後12時間経過で過去ログ行きだからイベントスレみたいに来年リサイクルみたいなことは出来ない、と思う。たぶん。あれ、過去ログって復活出来ないよね?>>500
うんうん、仲良き事は善き事かな
上のずっと見てたら、スレ立てる場合は剪定スレじゃないスレで良いかなって気がしてきた。普通のスレもほっといたら見えなくなるんでしょ?だったら使う時だけ引っ張り出す方式でも良いかなーなんて
青行灯って百物語に現れるって言われてるんだっけ?>>439
『スイミー』の話がでてない…なんで!?
スイミーっていかにも子供向け作品って感じだけど実は人間に必要な友情・努力・勝利を教えてくれるまるでジャンプみたいな作品なんだ!>>439
『羅生門』の話もでてないのか…どういうことん…
有名な芥川龍之介の羅生門は 人間は自分のために突き詰めれば簡単に悪に染まりきれるってことを端的に表した作品。逼迫した状況の中なら正義の勇気も簡単に悪の勇気にかえられるという作品なんだよね だから好き。ちなみに実際にあるのは らじょうもん で らしょうもん ではないから注意な!>>467
どっかの饅頭も怖い話は人を優しくするって言ってたね>>455
江戸時代の話で色恋にちなむ人刃沙汰の怪談……私知ってるその手のヤンデレストーカーが人を切っちゃう話……片葉の葦っていうんですけど(マイナーカシラ)>>439
型月に限らずアニメの神父ってヤバいの多いけど(アンデルセン・プッチ・ナックル・グレイ)自分は「握手」のルロイ神父を始めに知ってたから違和感凄かった。というか自分の知ってるアニメのまともな神父が藤本神父ぐらいしか出てこない…。アニメの神父ヤバい人多すぎない?もっとオムレツとか食べても良いのよ?>>479
亡者の道とヒラメになれ
亡者の道は旅館のやつね
うーん、でも他にも怖いの沢山あったはず。テレビとか>>439
宮沢賢治繋がりで「永訣の朝」も良いよね
妹がネリのモデルっていうね
それと、イーハトーヴが岩手だってのは宮沢賢治ファンなら誰でも知ってる有名雑学だよね!あれ?画像残ってる…
今までこんなことなかったのに…おかしいなぁ>>519
そういうのOKな場所なら普通にええんでない?蔦屋書店とかブックオフとか店内で自由に読んで気に入った本を買ってくださいって感じだし、蔦屋にいたっては店内にスタバとかタリーズがあってカフェ~しながら本読めるとこまであるし>>521
子供が目を輝かせるようなキラキラしたもので彩られた世界って感じたなーいいよね宮沢賢治>>509
その顔文字は流行らせない小学生時代、コナンと金田一少年のアニメを毎週視聴していた関係からホームズを読んで推理小説にはまり、学校の図書館で児童向け小説をよく読んでたんだ。
その時話とキャラクターが好きで読んでいたシリーズで印象深いんだけどそのシリーズ名をド忘れしてしまった……
内容はズッコケ三人組を女の子にしたみたいな話で、主人公の三人の女の子は皆勉強は苦手なんだけど元気で明るいのよね。
その内のひとりは小学校高学年だけど背が高くて大人っぽい顔立ちの為かよく大学生や高校生に間違えられるコニシキちゃん(あだ名の由来は大柄かつおっとりしてるからだったかな?)って娘がいるんだけど、何故かリーダーの子と眼鏡で関西弁の子よりもすごく印象に残ってる。
あとは主人公達を助ける「E→」でカッコイイと読ませる謎のファンクラブ?がいたりとか、リーダーの子とよく喧嘩する幼馴染みの男の子とか、主人公達によくつっかかってくるお嬢様とその取巻きとか、実に良いキャラが多かったなあ。>>467
別に悪くはないけどアニメの怪談レストランはなんで小学生に怪談体験させたり物語演じさせたりしたんだろうね?物語ごとに登場人物の声優変えると費用がかかるとか子供に分かりやすくとか?>>479
ふりむくなと真夜中の王女
ふりむくなは怖いとかトラウマっていうよりおじいさんが死んじゃうって焦燥感がやばかったから覚えてる
真夜中の王女がトラウマになった人は他にもいるはず「兵士はどこだ?兵士はどこだー?私の晩飯はどこだー!」って怒鳴り声が凄いんだよマジで!確かあこの声優さんはハヤテのごとくのハヤテと同じ人だったよね?声優の本気を垣間見たよ……。空腹で悪魔が姿を表す所の雄叫びとかね……。あとこの話で兵士役だったショウの演技も凄く良かったんだけど、この演技見てた時に何か変な感情になったっていうかガクブル震えてるショウ君を可愛く感じちゃったんだよな あれで何か目覚めた。俺がショタコンになったのは主にショウ君のせい>>531
いたいけな青年をショタコンに洗脳するのやめーや朝からこんなこと言うのもあれだけど、文学と性愛って切っても切り離せない所があるよね。人間の原初の欲求のひとつだからかなぁ?愛して欲しい愛したいって精神系も肉体的な耽美系結構表情豊かで面白いよね。
今思い付いたのだけでも
(肉体)紫式部「源氏物語」谷崎潤一郎「刺青」「白痴の愛」田山花袋「蒲団」「少女病」江戸川乱歩「人間椅子」川端康成「雪国」「眠れる美女」(精神)小泉八雲「雪女」「破られた約束」泉鏡花「高野聖」横溝正史「百日紅の下にて」樋口一葉「たけくらべ」森鴎外「舞姫」川端康成「千羽鶴」「伊豆の踊り子」
と、こんだけあったよ!田山花袋先生の書く男の子は何で皆拗らせ系男子なのか…>>439
名前忘れたけど山と小鳥の話
今思い出すと山と小鳥の関係が山の片想いがフラれる感じに見えて辛い。最後は本当に良かったねぇってなった
絵は腹ペコあおむしと同じ人なのかな?>>542
えっ>>545
まぁ どうやって自分の作品を宣伝していくかってのは大事になってきてるよね情報社会になってから>>518
ヤダ素敵(キュン>>549
一回数えた時は確かに13だった
コピーして貼ったら12になってた
いや、本当にそうだったんだって!嘘じゃないんだって!しっかり確認したもん!嘘じゃないもん…>>489
本屋行って見ていて、「あ、これだ」ってなったのを買う
かな>>439
あまんきみこの「白いぼうし」習った人 俺以外にもいる?マイナーだけど面白くてさ、毎年初夏になると思い出すんだよなぁこの話を。これは、レモンのにおいですか。」 ほりばたで乗せたお客のしんしが、話しかけました。 「いいえ、夏みかんですよ。」って場面と男の子がぽかんとしてる場面が印象的でさ、運転手と一緒にフフッってなるんだよ少年の様子が微笑ましくてさ。後、これは、レモンのにおいですか?いいえ、夏みかんですよ。のフレーズが妙に記憶に残ってて、多分先生が毎週の金曜日に これはパンのにおいですか?いいえ、皆が一週間使った上履きの香ばしいにおいですよってパロって黒板に書いた忘れ物注意文の影響だろうけど、本当に楽しかった…記憶に残ってるよ…あれ、おかしいな目から涙が…>>479
人面瘡を忘れないでくれ!
あとこれかなりの数本は読むけどよく読み返すのは「ねじの回転」かな。
心理ホラーの傑作とも言われる事もある作品だから気が向いたら読んでみて欲しい。
難点としては古い作品だから少し読み辛いところかな…。>>554
良いよねあの空気感がありありと伝わってくるの>>403
霧雨の降る森ってしょっぱなからストーリー重いよね主にシオリちゃん。大学生になってすぐ誕生日に両親が交通事故 急いで病院に行くけど死に目にあえず身寄りもないから葬儀やら遺産やらも自分一人でやらなきゃならない やっと唯一の身内であるはずの父方のおじいちゃんに会えると思ったら既に亡くなってて残された遺産である資料館は立ち退きを要求されてるし刀持って襲ってくるよくわからんお兄さんが住んでるし…(しかも自分のなのに帰れとか言われるし)だいぶしょっぱなから重い…>>479
たたりじゃレストランのルビーの話が怖かった気がする、あと冥界からの鈴の音はなんであんな改変したし…映像化してもあの穏やかな感じで良かったじゃろがい!>>439
『走れメロス』
メロスは激怒したって台詞から始まるのがインパクトでかかった。よく美しき友愛の象徴って美談にされるけど、メロスは激怒した。必ずかの邪智暴虐の王を除かなければならぬと決意した。って言葉の後にメロスは政治はわからぬ。ってあるんだよね…これフランス革命みたいでちょっと怖く感じた。まぁ美しき友愛の物語なのも事実なんだけどね!>>529
寧ろこの時代までの文学的にも友愛とか少年愛はもっと深く語っとくべきなのでは?(邪智スマイル)>>533
悲鳴おしころしてるの可愛いよね田中芳樹作品が好きな人はいるかい?銀河英雄伝説も有名だけど、蘭陵王とかアルスラーン戦記とか薬師寺凉子とか他にも色々あるんだぜ。俺は一番好きなのは銀河英雄伝説だけどタイタニアも好き。スペースオペラ風平家物語みたいな話なんだ。
>>579
小泉先生の怪談だよね!あれを悲しい話だって感じたのは幽霊達が戦に敗れた平家の人達だったからじゃないかな?耳なし芳一を気に入ってくれたら次は雪女や守られた約束、幽霊滝の話も見ていって小泉八雲のファンになってくれ!
怪談レストラン子供ながらに楽しみにしてたんだけどねぇ……あっという間に終わっちゃったなぁ>>579
面白かったのにね…怪談レストラン…>>583
あるよ!田中芳樹さんは中国史が好きで蘭陵王も好きだったから書いたらしいよ。FGOで蘭陵王に興味を持ったなら読んでみるといい。虞美人と関係を持たせるに着想を得たのも田中芳樹さんの作品が元ネタかもしれない。『蘭陵王』には徐仙姑という仙女と関わったんだよ。>>567
童話系金髪猫耳ショタはさすがに殺意高過ぎでは?>>594
あ、自分は動画で先生を見たり写真で見たことはあるんですが(若い頃の写真イケメンすぎない?年取ってからの着物に指ぬき皮手袋も好き)どうしても気になって>>592
伊坂シリーズは結構映画になってるよね。死神の精度、香川照之さん主演の舞台があったらしくてすげー見てみたかったなと未だに思うわ。
いうて自分も最近はあまり追えてないんだ…社会人になってこんなに本読む時間が無くなるとはね…
もうかなり前になってしまうけど「虚言少年」や「しねばいいのに」はタイトルから想像した内容とはまた違って面白かったよ。
でも百鬼夜行シリーズ良いよね。自分も何度も読み返してるし、鵼の碑は待ち続けてもう何年になるやら…。ミステリ好きにはつまらんと言われがちだけど陰摩羅鬼とかめちゃくちゃ好きだ>>596
それだね。ちょうちょ帽子に捕まえた少年がお母さんかお姉さんをつれてきて一緒に捕まえたちょうちょを虫取網で採ろうとして中を見たら夏みかんが代わりに入ってたってやつ。いやー嬉しいな皆と思い出を共有できるの>>585
あっ いつもお世話さまです>>586
セーフセーフ>>439
大連のお婆ちゃんの話
病院で編み物したりしてたんだけど最後に…ってやつ
名前覚えてる人がいたら教えてー>>527
うんうん、その通りだし様々な文学作品にも影響を与えてきたからね!って言おうとしたらこれだよ…。(文学作品における少年達という存在が少年愛に繋がるのは認めるけどさぁ…それでももっと言い方と言うかなんと言うか……)
最後の一文で格好いい文章全部台無しなんだよぉ!>>578
お坊さん?それって骨になったお坊さんの真っ赤な舌べろだけが残ってたってやつ?不気味だよねあれそういえば、怪談レストランには泣くつり鐘って話があるんだけど、あれってきよひー関係のお寺だっけ?話が似てるきがするんだよね
>>575
山東京伝さん名前が覚えやすいし格好いいのにエロ本の作家っていう…この何とも言えない感じ…>>577
やっぱジブリが先に来ちゃうよね>>578
※結構切羽詰まったシーンです>>579
よく平家蟹の伝承とブッキングされるよね>>586
神父「超許す」そいえばく
そういえばここでクトゥルフ関連の話ってあったっけ?
インスマウスの影とか湖の住人とかの話を見た覚えがない…あまり話す人がいないのか…。そもそもクトゥルフがどんなものかというと、人間には理解出来ない超越的存在を人間の理解できる範囲に落とし込んだのがクトゥルフ神話って設定(確かダーレスだよね?)生き物ですらないものが神として定着したようなもん?
まぁそういう存在を神と総称してそれぞれの物語に登場(匂わせるだけってのもある)させる作家達の遊びだったんだよね、世界観共有物語式交換日記?みたいな。だからラブクラフトはその作品群を発表してなかったんだよねーそれがダーレスによって発表されて一部の人々にカルト的信仰を得るようになったって形かなー。まぁ説明は以上です。
>>618その反応をみると
やっぱりアウルクリークオチ食らってたかw>>621
世界一イヤミなおじさんw
まぁ実際ビアス先生は人の心を折る作品とか嫌味ったらしい作品とか誰も幸せになれない作品とか沢山つくってるからね世界一イヤミなおじさんってあだ名も納得かもw悪魔の辞典は純真無垢な子ほどダメージがデカイというか闇堕ちのリスクが高まるから注意な!
前の銀河鉄道ボーイみたいな純真っ子は闇堕ちしやすい舞城王太郎『ディスコ探偵水曜日』
>>628
ひええ 怖いっていうかエグいね…
自分も覚えがないから見てなかった時のかな?あの時代じゃどこの戦争もキツいだろうしなぁ
ビアス先生が擦りきれるのもわかる気がする。>>633
ほう、ザークサイドワトソンか…面白そうだ>>590
なんとなくわかるなー、共通点なんて少しもなさそうな三人なのに読んでみると あーたしかにちょっとあるかもってなる>>639
幽に関係ある人ってアグレッシブなイメージがある>>638
鼻息先生は 在学中絶対的な存在だったし凄いパワフルだったのに時が過ぎ生気のない存在に変わっちゃって なんと言うか子供ながら残酷に感じたな・・・>>644
そもそもラブクラフトの頃はハスター神話だったっけ>>618
後の世に派生系が沢山産まれある一つのエンドとして確率までされた元祖アウルクリークはやはり格が違った>>645しゃべり方が少年っぽいからじゃね?
>>628
悪夢のつづきの方が怖いしヘーキヘーキ>>618
You lose… ビアス「国に帰るんだな お前にも読まれるのを待っている本がいるだろう」>>652
撤去しよう(提案)>>606実際怖かったよ他と比べて
>>652
そうか…気付かなかった……僕はショタだったのか……>>657
何でここの人は真面目なこと言ったあとすぐにエッチなこととかアブノーマルな残念なこと言ってお茶を濁しちゃうの?真面目な考察で恥ずか死んじゃうの?>>652
ロリショタ化するだけで容姿は小さい頃の自分とあまり変わらないんでしょと思ったら しっかり可愛くなるって書いてあるね……
あぁ…… 安心した…………。>>662
面白そうだな、暇があったら行ってみたいが>>661
トカトントンは傑作だし短編で読みやすいのに何故か有名になれないマイナー所…社会を主体にせず主人公を魅せるのも良いし釘うちの音で物事に冷めたのを表現するのも凄いのに…。もっと知名度が上がれば良いけど…>>652
若返れるから寧ろ歓迎>>348
作者さんが亡くなったって本当かなぁ…>>351
それ主人公がメイド服着せられるやつ?読んでたなー>>377
コミコ作品良いよねー。他にも沢山面白いのあるから紹介するよ。ラブコメなら 和おんとかどう?前世で犬だった主人公が前世の記憶がある飼い主だった少女に出会ってラブストーリーが始まるってやつ。それか カカオ79% 少しビターなラブストーリー。ゾンビモノでOLDってのもあるよ!この作品は絵が独特で苦手な人は苦手かもしれないけどハマると面白いよ。あとネト充のすすめもおすすめしたいけど作者さんが休載してるしなぁ…
とにかく、興味があったら是非読んでね!>>467
大きなウツボカズラの話が印象的、怖かったなぁあれ。
怪談レストランってロマンチックな話も多くあるよね。恐怖のトンネルレストランの幼なじみのお兄さんが骨だけになっても必死に体をはって守ってくれてたって話が ずっと心に残ってる。>>652 yesロリショタノータッチ!
>>677
地面が円になった所で焼き殺されるとか、村人が恨めしい様子でとかあるから違うんじゃないかにゃ?>>650
京極先生はもともとお坊さん志望だったからな!近所のお寺に入り浸って住職に色々と教えてもらったらしい>>684
もういい!もうっ…休めっ……!>>691
面白い世界観だよね本当に>>682>>686>>695>>696>>697こういう?
【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【マスター】愛読書スレ
【真名】アンブローズ・ビアス
【性別】男
【身長・体重】185cm・90kg
【容姿】兵服に旅外套を羽織った青年
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力:D+ 耐久:D 敏捷:E 魔力:D 幸運:D 宝具:B++
【クラス別スキル】
道具作成:E
キャスターは紙とペンを作り出すことが出来る
【保有スキル】
自己保存A+++
キャスターは死亡が確認されていないため逆説的に不死になっている。
痛烈冷笑:B+
キャスターが批判した相手が皆、民衆にヘイトを向けられたことから生れたてスキル。キャスターが批判した相手は第三者からのヘイトを受けるようになる。批判すればするほどヘイトはたまる。
風刺寓話:A++
キャスターが生前作った 悪魔の寓話 がスキルと化したもの。このスキルをキャスターに選ばれ使用された対象は自身をグロテスクに感じるようになる。………スレ違だったわ
お前らビアス先生を何だと思ってるんだよww
>>699
前に書かれてる要素殆どぶっこんでて笑ったwこの宝具を発動すると全員不幸な月末を辿る。
で笑った
不幸なw月末ってwwそれ何だよww
つか何で混沌・悪何だよwそんなヤバい人じゃ無いわ!
ってかビアス先生そんな悪い人じゃねーからな!ww>>652
容姿端麗で勉強も出来て運動神経も良くて何にでも才能があって上手く出来て運が良くて頭が柔軟で声も綺麗で体も丈夫で精神も安定していて心優しくて皆から愛される可愛いショタにしてください!ビアス先生が何をしたっていうんだ(困惑)
ってかこれ、自分の宝具ですら不幸になるってどういうことなのお前らの中のビアス先生……(困惑)
どうしてビアス先生が残虐非道な悪魔とか不幸の権化と化してるの(震)
>>707
どうしてだろうね(白目)>>708
名前は忘れたけど、沢山のお話が入った童話集を母さんに読んでもらったなぁ懐かしい↑ミス、断章のグリム
断章のグリムってあれだよね?あの結構エグいというかグロテスクなやつ…表現がなんというか体にくる…>>708「おやすみなさいおつきさま」なんてどうですか?小さい頃、寝る前に母親によく読んでもらいました。緑の部屋でウサギの子供が寝る準備をしてるお話なんですけど、印象に残ってるのが部屋に見える一つ一つの人やものを説明していってそのあとにその全てにおやすみなさいと挨拶していく場面です。おやすみおへや、おやすみおつきさま、おやすみしずかにおしといってるおばあさん…と言った風に一つ一つの人やものにおやすみの言葉を言っていくんです。作者のマーガレット・ワイズ・ブラウンは生涯にわたり数百冊の絵本を発表し42歳という若さで亡くなりました。彼女が私たち読者(子供達)に何を伝えたかったのか考えながら読んでみるのもよいかもしれません。
>>717
って自分でも誤字ってるし
昔はグロ系も普通に手に取ってたけど今からじゃ読めないな
大人になって心の体力も落ちた気がするグリム…じゃないと思うんだけど、この作品のタイトルを知ってる人がいたら教えて欲しい。
昔何かの漫画雑誌で読んだホラーなんだけど、ラスト直前しか覚えてないんだよな…
綺麗な男の子と女の子が、大人の男の人を殺.して穴に埋めるシーンが印象に残ってる。
ちなみにその男の子は女の子に城賀(じょうが)と呼ばれてて、上記のシーンで男の子が女の子に「俺の血をお前に飲ませてやってもいいぞ」と言っていた。
ゴシックホラーチックな絵柄なのに、登場人物は殆ど日本名だったなぁ。
こんな感じで記憶がかなり曖昧。
あと覚えてることはその掲載誌のタイトルに「M」がついてたってことくらいかな。
連載とかではなく、それぞれ作者の違うホラー短編を集めて収録した感じの分厚い雑誌だった。
何かご存知の人いませんか…>>708
丁度少し前にペロー童話集を読んだので、「サンドリヨン」を。
本当は怖いグリム童話的な話では姉たちは足を切り落とすとか鳥に目玉を突かれるとかあるけど、サンドリヨンは継母たちにキスをして許してあげるんだよね。
「もちろん許します、どうかいつまでも私を好きでいてくださいね」って台詞にサンドリヨンの優しさの全てが詰まっている。
シンデレラストーリーって言葉はあるけれど、この物語では「成功」はただの結果に過ぎなくて「善良」であることの方がずっと大事なことなんだと思う。
童話は教訓を学ぶものでもあるから当然っちゃ当然かもだけどね。>>680
共同というより他の作家が京極夏彦の世界観を借りて書いた公認二次創作です。しかし、織田信奈の作者以外はBL畑から来た人が多かったこともあり、京極夏彦ファンに受けがいいか正直怪しいですね。断章のグリムの話題と聞いて!│д・)ノ
「シチューのお肉は私です」はみんなのトラウマですねぇ。自分は八百比丘尼伝説はあそこが初見じゃなかったはずなのにアレが衝撃過ぎてどこで初見だったのか全然思い出せません。
あとは1巻のシンデレラ、ちょうど鳩が出てくるバージョンを読んだばかりだったから衝撃だったな。中学校の図書室で普通のグリム童話集みたいなの借りて子供の頃のお伽噺の詳しいバージョンか~へ~みたいなところだったから。シンデレラといえばの王道某夢の国バージョンより鳩バージョンが強烈に印象付けられてしまったのは間違いなく断グリのせい。
>>708
もしかして瓜子姫や鉢かづきがマイナー昔話だったと知った時の衝撃が共有できたりしますか?祖父が読み聞かせ好き&上手で小さい頃は和風昔話で育ったクチだったんですが、三枚のお札とかに前述の昔話を並べた時にえっ、初耳って言われたときの悲しさ…(´;ω;`)>>730
作者が絞りこめたらちょっと調べやすいかもね
https://bookwalker.jp/label/577/
ここからそれっぽい画風の作者を検索してみたら?>>732
えっ、たいぞうだと思ってた…>>728
画像の子がカドックっぽい空気だなぁと思いながら興味あったのでポチポチ検索したら、彼女が死んじゃって化け物になっちゃう話なのな…画像に引っ張られたせいで妄想がとめられねぇや…
あと、ムックはそろそろ許してやれよw>>716
静寂に包まれてるような雰囲気だけど暖かさも感じる作品ですね。人形の家、2匹のネズミ、暖炉、2匹のネコ、机……一つ一つのものにおやすみと語りかけるのがいかにも子供って感じがしてとても素敵です。>>708
よだかの星ですかね
良い生き方をすれば必ず誰かが見ていてくれるという簡潔な教訓話です。宮沢賢治は作中に動物をよく出演させますよね特に野生の生き物を。
先日実物を見たんですけど、あのまんまの姿でした。昼間だったので眠そうにこちらを眺めてきましたがあくびがとても可愛らしかったです。>>708
善意を『うつくしい心のとうとい光』と表現した浜田広介さんの童話が好き。
上手く言えないんだけどこの人の童話を読むと、善いことっていうのは知らない誰かの人生に一つ明かりを灯してあげるようなことだと思うんだよ、難しいけど。
って書いたところで思い出したのがSCP-1281でした。本当にあわれでかなしいんだよな。>>741
へー座敷わらしとかおとろしみたいな感じなんだ>>741
そこら辺、京極先生が美味しく料理してくれそうだなぁ>>708
ピーターラビットとかどう?
イギリスの片田舎のお庭(人の手が加えられた所)と自然の境目がわかりずらいような部分がなんとも言いがたい安心感を与えてくれるよ。
http://www.peterrabbit-japan.com>>746
ウサギの好きなおじさんが怖かったなぁ。当時知識が無くてウサギを食べるの!?って凄くビックリした>>749
グリム童話は元々グリム兄弟がドイツの国となりや民族性を知り、動乱の時期だったドイツの国民を1つに纏めようと思っていろんな話を集めたのが切っ掛けだったね、(柳田先生みたいだな)だから最初の頃は集めた話を見せる為にそのまま載せてた。まぁやっぱり受けが良くない所もあって資金繰りの為に少しずつ改変バージョンも出版したんだよね、とは言っても子供に真摯に話を伝える為に変な改変はしなかったみたい。だからと言っても屠殺ごっこはヤバいと思うけどな!「アクアリウムの夜」というホラー小説が好き。
中学生の頃NHKのラジオドラマで聴いて、すぐ図書館に借りに行った(置いてなかったので取り寄せてもらったけど)
話が着地していないのが逆に不気味というか後味悪くて自分は好きなんだけど一般的にはあまり評価良くないみたいね…
主人公のキャラが結構ラジオドラマ版と違ってて驚いた。
あれって主人公以外の二人はどうなっちゃったんだろうか……京極夏彦さんが今昔百鬼拾遺・鬼というタイトルで百鬼夜行シリーズの新刊出してたんですね。書店で偶然見つけました。
>>745
あの占いの先生心理学的なテクニックで人を殺そうとして誤爆してるんだよね…てか、キイナも心理学のテクニックの知識とか普通に頭に入ってるあたり自分の能力有効活用しててすごいな>>759
諦めは美徳ではないって話の代名詞だよね。
イソップ寓話だと うさぎと亀はイソップ寓話からきているって話を聞いたけど本当?>>757
現代社会の悪意を切り取って風刺した感じだったなぁ>>764
だよね!lemonが凄くドラマに合ってる
後、最後の裁判は気持ちよく終わって良かったね結局マギって全部ダビデのせいって感じなの?
>>758
ブレーメンの音楽隊はNHKの「おかあさんといっしょ」で歌われた歌から知ったな。
「♪ブレーメン ブレーメン 音楽隊を作ろうよ~」ってやつ。
覚えてる人いないかな?>>765
多分俺も知ってるやつだけど名前が出てこない
太陽がぷんすかしてるやつだよね?ここって 月姫 真月譚の話って出てたっけ?
まぁとりあえずおすすめしておくよ
https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_AM05200729010000_68/
これを読めば管理人さんの気持ちがわかるかも?>>765
暗色系の絵本?最後に月明かりが綺麗だったりする?>>747
都市伝説の女は青いダイヤモンドの話とか天狗の話が面白いよね。ちなみに、俵藤太兄貴の因縁の相手の話もあるから興味があったら是非見てみて!>>771
そういえば空の境界とかDDDの話する人もいないよねー。もっと型月の話したり型月に絡めた話して良いのよ?>>708
家がお寺だからこういう絵本が本道に沢山あった
絵で地獄巡りを体験しようって本なんだけど、この本昔の絵師さんが描いたような感じの絵で迫力があるんだよね。地獄変の絵師みたいな?小さい頃本当に怖かったなぁこれ読むの>>708
『片足ダチョウのエルフ』
明るい人気者の話→哀しい話
強くて人気者のダチョウが動物の子供達を守るためにライオンと闘って片足を無くすって話。片足を無くした後の展開になんとも言えない生々しさがあるよ、夜になってハイエナが周りをうろつく場面とかね…。最後は……ハッピーなのかバッドなのかわからないなぁあの終わり方は人によってハッピーバッド別れるかも>>708
『ドアがあいて』怪我をしたおもちゃ達がお医者さんに体を治してもらうただそれだけのお話なのに 暗い部屋で不安を煽り静かな背景で逆に落ち着かなくなる ちょっとした絵で子供の病院での不安やら落ち着かなさをここまで表現出来るのは凄いと思う。最後に自分の受診する番になっておっかなびっくり診察室に入っていく所とか 診察室を明るくしてお医者さんの優しさとか安心感を演出してる所とかも上手!>>774
天然と養殖。>>781
マイケル・クライトンって名前聞いたことあるなぁって思って調べたら、ジュラシックパークの人なのか!>>708
ペットを飼ってる人は是非読んで!>>786画像忘れた
この本は“ある一部の整合性が取れない形式の”怪談のタブーを“ある方法“で解決している。それもこの本を推す理由かな、読んだときは新鮮に感じてとても良かった。というかみんな自分の話したいこと話せば良いじゃないか!なんか控えめな人多いなぁ…そんな遠慮せずにみんなで声だしていこーぜ!
>>708
てぶくろかなぁ、他の本の中で言及されてて気になって読んでみた。この本一部の学校だと教材になってるらしいけど、皆の所の教科書には載ってたかな?>>708
「素敵な3人組」
人々から恐れられた山賊でも人から求められることはできるんだなぁって明るい気持ちになりました。>>708
「14匹のあさごはん」
ネズミの家族のお話だけど、絵が細かい部分まで書き込まれてて緻密に表現されてるのを見て描いてるひとは凄いひとなんだろうなって子供ながらに思いました。>>708
有名どころだけどこれ
空想科学読本でも取り上げられてたねじゃあ子供の時地域の昔話を集めた本の中で今でも気に入ってる話を一つ
海犬
海の底に真っ青な犬がひとりぼっちで住んでいた
犬はひとりぼっちが寂しくて、同じように海岸で一人遊んでいる子供がいると、海の底から上がってきて一緒に遊ぼうとする
子供がそれに応えて一緒に遊ぶとその内海の深みに誘われ最後には溺れ死 んでしまう
自分の住処に子供を連れてきた犬は死んだこともわからず楽しそうに子供の周りを駆けまわるが、子供がすっかり海に溶けてしまうと自分がまたひとりぼっちになったことに気づき寂しいと泣き始める
浜辺の貝に耳を当てると聞こえる音はそうして泣く海犬の声だと言われている
恐ろしいんだけど何だか物悲しくて好きなんだ
海犬は今でも友達を求めて泣いているのだろうか>>788
寧ろどんな話でも大歓迎よ?私は>>708怪物が出てくる昔話ばかり集めた本にあった「金の谷」って言う外国の昔話が好き。
ある国の3兄弟王子が偶然見つけた綺麗な金の谷を気に入ってまず長男が家を建てる→夜中に怪物が恐ろしい音を立ててやってきたのに怯えて逃げる(建てた家はその後怪物に破壊される)→長男の話を本気にしなかった次男が同じ流れになる→二人の話を聞いて「怪物見てみたい!」ってなった末っ子の三男が周りに止められるのを気にせず金の谷に家を建て、夜中にやって来た怪物と普通に話をして三日に渡るなぞなぞ対決を経て友だちになる話。
初日に「殺して食ってやる!」と殺意満々で来た怪物に「待ってたよ~」とお茶を出して歓迎し、怪物が「ここは元々俺の土地なのに勝手に変な家を建てて台無しにしやがって!」と怒れば「君の土地とは知らなかったよ、ごめんね」と謝り、なぞなぞ対決で怪物が負けて「これで俺はお前に殺されないといけなくなった」と言われれば「いつそんな話になったのさ?僕はここで暮らす許可を貰うために対決したんだよ」と返し、暫く経っても帰ってこない三男王子を心配して来た家族には「怪物が良い奴で友だちになってくれた。毎晩訪ねてきて面白い話を聞かせてくれて楽しいから、僕はここで暮らすことにするよ!」と返して驚かせたりと、三男王子の対応が自分が今まで見てきた怪物と人の童話と全く違うのが衝撃的だったし、凄んで来るけどちゃんと話をしたら聞く耳を持ってくれる怪物と好奇心旺盛で要領のいい三男坊の二人が仲良くやっていく姿が好きで、今でもたまに図書館で本を借りて来て読んでいる。カラスのパン屋さんって絵本が好きだったなぁ
挿し絵のパンが本当にいいんだよね>>779
小さい頃、押し入れの冒険と押し入れの中のみこたんを混同していたのはわたしです。>>708
これなんかどうですかい?学校の図書室で見つけて読んで面白かったから映画まで見ちゃった>>816
ありがとうございます!ですよね!正解が出ない質問レスを見るともやもやってなりますよね!
本の方は、ググってきたけどそれでは無いですね…太陽が月に、子供が死んデ可哀想だって怒りながら話して月がなら私が亡骸を優しく照らしましょうって なる話なんですよね>>708
ジブリの書籍シリーズ面白いよ
小さい頃家で読んでたのを園児だった従兄弟が気に入って中学生になった今でも家に来ると読んでる時があるよ(本人は恥ずかしいみたいで俺が来るととっさに隠すけど)>>799
そういう地域の話みたいなの大好きよ
きっちょむさんとか落語頓智話系統だと思ってたから彼にも地元があるとは知らなかった>>818
だなー俺もそう思う
ところで、空想科学読本ってマンガになってたのね、俺全く知らなかったわ…てかどう漫画にしてるのかしらね>>708
学校にあった本、たしかドタバタコメディだったかな絵本や怖い話のお題を楽しく読ませてもらいました。ありがとうございます!
私からもお題を1つ
「異世界転生系でない、小説家になろうのおすすめ作品」私のは以下の作品です。
・火刑戦旗を掲げよ!
https://ncode.syosetu.com/n2361by/
・シャングリラ・フロンティア〜くそゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜
https://ncode.syosetu.com/n6169dz/
・しいていうならお前の横を歩いてるのが魔王
https://ncode.syosetu.com/n4371s/
あと、こちらは転生物なんですが、なろうで一番好きなので上げときます。
・刹那の風景
https://ncode.syosetu.com/n6967o/
個人的には、その世界のキャラクター達がわちゃわちゃ活躍する方が好きですね。
良ければ、あらすじだけでも見てみて下さい。
歌集の『滑走路』はいいぞ。
若くして夭折した現代の詩人の生き様が一冊の本になっている。
あまり歌集を読まない人にこそ手にとってほしい。
近年の若者にしか受け取れないような感性をこれでもかという程に味わえるから。
明日の自分は美しいだろうか。
我が身の周りは健やかだろうか。
そんな、祈りのような言葉が多く綴られている名著。
歌集の『滑走路』はいいぞ。
本文より抜粋する歌の一つで〆ておく。
「ぼくたちはほのおを抱いて生きる 誰かのためのほのおであれよ」
>>830
なろうはあまり知らなくてのぉ…
本で読んだことあるのはこれくらいかなー?本人自覚なしの超人がその力で色々とやるドタバタファンタジー
あと上にもあったけど「君のすい臓が食べたい」ってなろう作品なの?全然そうは感じなかったけども>>833
新しいのきてたんだ「スイミー」とか「ふたりはともだち」とか
レオ・レオニ作品が好き。>>793
それと正義なんてものは存在しないって戒め系の話も100回くらい朗読させよう(ゲス顔)>>799
なんか和風ケルピーって感じかな>>835
なんでこの親からあ ん な 子 供 が産まれるのか…>>837
近頃はなろうで異種コンが流行ってるの?>>837
人×獣系だと最近は 電車の広告で見た 猫(メス)と男のご主人の話が面白そうだったなぁ。同棲してて、猫は彼女っぽく主人のお世話を焼こうとしてるの 凄くゆるふわで可愛らしかった。>>836
白人のロリショタって信じられないくらい可愛いよな>>830
今「薬屋のひとりごと」がなろう原作ということを知って驚愕してる。全くそんな雰囲気は感じなかったなぁ>>805人間と怪物の友情ってこう、種族間の違いに互いが気遣いあっているのも、逆にその辺の壁をこえちゃう感じのもあるのが、良いよね…。
金の谷の怪物は話の最後に「いいなぞなぞを思いついたぞ!この世を明るく照らすものはなんだ?」ってなぞなぞを出して「それは良い友だちだ。自分は一人手に入れているぞ!」って言うんだ。
怪物にとって三男王子の存在とか友だちと過ごす日々ってそんな風に思えるものなんだなと言うのが伝わってきて、暖かい気持ちになる終わり方だったよ。
>>808読んだ。
絵本は大体兄弟で読み継いでいるから今は多分弟が持っている。
返信だけだと何なので好きな絵本の中から一冊紹介。
「ゆめくい小人(こびと)」
まどろみ国と言う国の王様が、怖い夢を見るのが嫌で眠れない娘のために怖い夢を見なくなる方法を探すうちに、怖い夢が大好物だが誰かに招かれないと夢を食べに行けない小人に出会うお話。
恐がりな自分は当時小人を招く呪文を一生懸命覚えて唱えたものだたった。
大人になった今でも不意打ちで怖いことを見聞きしてしまって眠れない夜は頭の中をゆめくい小人の呪文が流れてくるし、たまに小声だけど口に出して唱えたりもしている。
多分、これは自分にとってのお守り絵本なのだ。クッ不覚にも>>850のことをかわいいと思ってしまった
>>852
ウニに見えたのかな?>>841
グサッ(トラウマを刺激される音
グスッウェッウェェ(感染)>>859
あと異世界転生も含まれるけど
・勇者互助組合 交流型掲示板
いろんな世界の勇者が交流できる掲示板
面白い話はだいたい書籍化された本のほうに収録されてるけど今ある話でも雰囲気掴めると思う>>847
メシテロですよこいつぁ…>>855
なろうの印象が悪いのは、テンプレなRPG要素と独自性を生み出すためにいれた変てこな奇抜さと最後まで全く有効活用されてない謎設定が耳障りなハーモニーを奏でてるのが原因。実際なろうっていっても色々なジャンルがあるはずなんだけど何故かRPG要素の強いファンタジーが発展してるんだよね、その結果10番煎じくらいのお茶に蜂蜜やら七味とうがらしやら入れたような仕上がりになる…。クそダサい長題名が確定してきちゃってるしね… だから薬屋は自分も驚いた。>>858
地味だけどアグレッシブなキャラ大好物です!>>856
「ジハード」は、アラビア語では「ある目標をめざした奮闘,努力」を指す語だが、『クルアーン』では「異教徒との戦い」をも指す。 その語義から「異教徒討伐」や非ムスリム(非イスラム教徒)との戦争である「聖戦」の意味に転じたのであり、聖戦と訳すことは厳密には正しくない。
ジハードは必ずしも聖戦って意味になる訳じゃないのか>>825
結構刺さるからね仕方ないね>>865
隠れても流行らせないぞい>>830
なろうなら明治蒸気幻想パンク・ノスタルヂアがおすすめ>>879
大学時代が昔過ぎる…か……俺もいずれはそっち側か…
和風絵本というか日本らしさの強い絵本の、季節が夏な本はビー玉がでてくる印象 あと花火と朝顔と蚊取り線香らへんは定番。やっぱ良いなぁ日本の夏をかいてる作品が好きだなぁ>>874
おー良いね、次のスレの冒頭ディズニーから始めるかい>>887
キエーアー?!ホンモノ!?ホンモノノサッカ=サン!?アイエーナンデ!?サッカ=サンホンモノスゴイ!サッカサツバツ!?サッカ=サンハシメヤカニバクハツシサン!イヤー!!>>887
ちょっと変わった視点からのおすすめになるけど、ニコ動が見れるなら『世界の奇書をゆっくり解説 第8回 「サンゴルスキーのルバイヤート」』を。動画中盤からではあるけど本が生まれた背景としてそういった時代や文化の解説があるよ。とても丁寧な作りの動画だし、補足コメントも多いのでなにかしら参考になるやも。
あとこの動画の市場でも紹介されてる古川日出男さんの「アラビアの夜の種族」を。自分はこのシリーズ未読なので詳しい説明出来ないのが申し訳ないんだが、古川さんの本には「原色」もしくは「極彩色」といった表現が似合う強烈な世界観があるので、そういう面も合わせて挙げておきます。
奇書シリーズはいいぞ!(唐突なダイマ)我が王こそ最高ですが「星界の紋章」のラフィールさんもなかなか気高く麗しくよいと思いますよ
>>901
もういっそコメント欄の外で潰しあってくれって思う>>905
信者使ってボコるとかいつかやる最底だな>>915
いやいや立派な作家さんですよ!
もし、貴方の作品が目をつけられて小説として連載ってなったら作家業になるじゃないですか!それになろうってアカウントとか登録とか色々と面倒で自分じゃやる気になれないですもん。それを自分のためにしっかりと行動できるのは凄い羨ましいですしね!(自分どうしても自堕落になってしまうのです…何か描こうと思ってもペンタブの登録すら面倒臭い…)自分も貴方のその努力出来る所を見習いたいですよ…爪のアカ売ってくれません?
それと後に凄い作家さんになるかも知れないし、貴方の作品の…名前が言えなかったらヒントだけでも教えて貰えないですかね…?わかりやすく教えて貰えるとありがたいです…>>919
!!!(恥ずかしさのあまり顔をうずめる)>>877
ホーンテッドマンションだとこの表紙の三人が好き!>>894
ナウシカはオーマがでてからが本編だよねぇ>>882
児童書のケモノはなんであんなに尻尾が魅力的なのか>>927
ロリショタコン、熟女枯れ専、鬼畜、服装フェチ、同性愛、赤ちゃんプレイ、おねしょた、裸、乳、女装
信じられるか?これ全部が子供用本の影響で目覚める性癖のたった一部でしかないって事実を!>>918
作品の紹介をされているから大丈夫かな……?
ワールドブレイブという作品を書いてます。別に大層なものでもないので気軽に楽しんで貰えたら幸いです。
https://ncode.syosetu.com/n6776ei/>>884
曲亭馬琴もそんな感じだったらしいな>>932
ふーん(リンクポチー → ボリュームのある内容
……えっこれ普通に凄いやん……>>933
いさじのせい>>898
ともだちになろう!ともだちになろうじゃないか!
異種の友愛が好きな人には結構おすすめ>>939
著名人が来たりするんだよね>>950
それ違う奴!違う奴だから!!>>948
ブロントさんは天才的だったよね本当に>>947
それインザダークじゃねえか!BLといえば、絶対BLになる世界vs絶対BLになりたくない男、お勧め
BL漫画あるあるに対して淡々とツッコミを入れていくギャグマンガで面白いよ
pixivで見れた奴だけどまだ見れるのかな
話の性質上BL描かれるから耐性がないときついけどそうでないならぜひ一度見てみて>>946
ホラー苦手だけど好きって感覚は良くわかる!
本怖とかびっくりさせてくるのが苦手で従兄弟と一緒に固まって震えながらみてたよ。怖い話って誰かと見たりするととても盛り上がれて良いんだよね。>>955
pixivはつかってるから広告は見たことあるけどそんなやつなのか!?やっぱpixivすげえや未来に生きてる>>954
懐かしいなぁバラライカ…ところで皆この次のスレはどうする?
960がたてるとか970がたてるとか
1の説明文をどうするか?とか
怪談に関しては次スレで良いよな
あとほかになにかやることあったっけ?ヤマジュンって何気に謎の多い人だよね…
どこかで聞いた話だけど、彼の作品はゲイの人にはあまり評判が良くなかったそうだ
線が細くて手足が長くて女性的だからと
私もネット上に上がってた画像とかでしか見たことがないからアレだけど、確かに80年代のレディコミみたいな絵柄だった
ちなみに本そのものはいつだったか復刊されたはず…どうする?もうここで決めちゃう?
どうよ!?(どや顔)
>>965
タイプムーン総合で良いと思うよ型月の話題も出るし>>966
グレイトだウォルター!>>970
宜しくお願いします>>972
そんな感じですね ありがとうございます押入れの向こうって言えば、ナルニア国物語ですよね。
日本だとあまりリアリティを感じませんが、きっと外国だと大きなクローゼットが沢山あって、子供たちはかくれんぼをしたりするのでしょうね。あ、ところで太宰治の問題の正解は
将棋をした井伏鱒二の家でした!>>977
2、3あたりの人がやってくれると思うので大丈夫です>>977
問題ないですよークローゼットに隠れるという展開は、ピーターパンでも使われてましたね。
クローゼットはやはり、何かが潜む場所なのでしょう。
良いものにしろ、悪いものにしろ。そろそろこのスレも埋めてきますか!
わーい埋めるぞぅ
そういえばこのスレって哲学の本とかもOKかな?
本物語
>>985
基本何でもOKってスタイル
詳しくは愛読書スレ2の説明文を見ておくれ!三枚の本
ハウルの動く本
>>991
大木のウロや井戸って手もある埋めついでに
>>33
紹介してくれてありがとう、めっちゃ面白かった畳の下とか?
屋根裏とか蔵とか歴史小説
ギャグ漫画
しかけ本
>>995
あー童話
型月民が愛読書とかを語る
1000
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