Fate/TV SHOW ~アイランド編~

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  • 1初心者GMA2018/04/06(Fri) 20:18:13ID:I1NjA1Nzg(1/21)NG報告

    ロンドン☆スターの予想していた通り聖杯戦争が娯楽番組にまで堕とされてしまったifの世界。
    優勝賞金と聖杯を目指して頑張ってください!
    《当聖杯大会について、並びにルールと注意事項》
    ・開催地は陸から遠く離れた離島です。
    ・参加中はカメラが同行します。
    ・魔術師でない方のために運営から魔力負担する用意があります。事前に御連絡ください。
    ・武器の持ち込みは自由ですがマスターの●害は禁止です。未遂であっても悪質な場合は失格となります。
    ・大会の進行は参加者が相互にレスを行う形で進みます。
    ・各陣営の行動に寄る大きな流れは参加者間で相談して決めることがあります。
    ・令呪消費や無視出来ないダメージ等はマスター役作成元の参加者が最終決定します。
    《今回の参加者》詳細→https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/menu/
    アリウム・ガブリエール:薬丸兼武
    橘亜衣:ミラーカ
    司馬仲人:曹子桓
    理綴貞知:アリス/ルイス
    トミー・フレッカー:ガイ・フォークス
    ダイアナ・アッシュコット:果心居士
    小鳩:ティラノサウルスレックス
    カイリー・S・ガルバレオ:氷山空母ハボクック

  • 2アリウム&かねたけちゃん2018/04/06(Fri) 20:36:02ID:M5MzY2NjA(1/2)NG報告

    >>1
    【開催地:名もなき人工島について】
    国家と国家の間の密約により地図から消えることが決定したとある島。陸から遠く離れた離島。
    かつては炭鉱業で栄えたが今は寂れた廃墟と山とほんの少しの明かりが残るだけ……
    一応数十人が暮らしてはいるが無人島になる日も近い。

    ・島内ではTV、携帯、インターネットなどの一切の電波がありません。緊急の電話、どうしても知りたいニュースがある場合は運営にご連絡ください。

    ・食事はご用意しますがご自分で持ち込み調理なさっても構いません。その際もご連絡いただけると幸いです。

    ・残り少ない島民達は基本湾岸部(発電所下あたりの港近くに集落がある)に住んでいます。中には偏屈もので離れた所に住んでる人もいるかも……?

    ・山は炭鉱入り口があります。イメージは……スレンダーマンのゲームのイメージがそのまんまかな……(わかるかな……?)

    ・病院は廃病院ならあります。置いてあってベッドぐらいだと思いますが。処置キットはしっかり備わっていますが、基本この島の医療は本島に行くか、ドクターシップに頼りきりです。ただ、運営的には参加して頂く以上キッチリ必要な器具類を含めて持ち込みに協力しますよ

    ・廃住宅街には基本大したモノはないと思ってください。狩りとか現地民との交渉とかキャラクターによっては強奪しても構いません。ここは地図から消される島なのですから。

  • 3アリウム&かねたけちゃん2018/04/06(Fri) 20:36:28ID:M5MzY2NjA(2/2)NG報告

    >>2
    ・廃病院は元・住宅街の港側に抜けた少しハズレの辺りかなと。ど真ん中にあるよりもちょっぴり抜けた所にあるほうがそれっぽい気がする。

    ・炭鉱業で栄えていた島でオケです。山は入り口に過ぎず、そのまま海底まで炭鉱は続いています。深く降りると自力生還は難しいかと

    ・最盛期は25年程前。その十数年後には海外からの安いものに押されてゆき、人が離れ、十二、三年前に閉山しました。

    ・発電所は元あったものの名残で停止しています。住民達の生活電力は本土からのものです。離れて暮らしている偏屈は昔ながらの火を使った生活をしているでしょう。

    ・広さは……最大8000人が住んでいたぐらいの規模です。住宅街には大量の廃団地が立ち並んでいます。具体的には0.9平方キロメートルぐらい

    ・大会中の本部は島からそこそこ離れた所に浮かべてる船です。マスターの送りもそれで行っています。カメラで脱落を確認すると医師同行のもと、小型船で島まで迎えに行くことになっているのでご安心を。

  • 4初心者GMA2018/04/06(Fri) 20:54:36ID:I1NjA1Nzg(2/21)NG報告

    レディースエンドジェントルメーン!

    皆様こんばんは。

    実力派の魔術師からただの一般人、はては人外までもがそろう個性的なマスター達七人が競いあい。
    歴史に名を残す、偉人、才人、狂人達が凌ぎを削り会う。
    その目的はただ一つ。どんな願いも叶える万能の願望器、聖杯。それをおのが手中に納めるためでございます。
    皆様からの大好評につき第■回を迎えることが出来たこちらの番組。
    司会は私Aが勤めさせて頂きます。以後、お見知りおきを。

    さて、前置きはここまでに致しましょう。今回の舞台はとある場所にある絶海の孤島でございます。もはや人の気配はほとんどなく、廃墟が並ぶばかりのこの島。かつては栄華を誇りましたが今や見る影もございません。
    さて、この終わった島で物語を紡ぐマスターはいったい誰なのか、早速紹介致しましょう!

    (一覧がカッコいいエフェクトと効果音で表示され、一人一人のインタビューと紹介へ移行する。)

  • 5アリスと貞知の人2018/04/06(Fri) 20:57:46ID:QzMDcyODQ(1/26)NG報告

    島の地図です。
    ・大会中の本部はそこそこ離れた船です。
    ・炭鉱に入った場合はカメラと離れると
    脱出系スキルや宝具が無ければ出られなくなります。

  • 6初心者GMA2018/04/06(Fri) 20:58:11ID:I1NjA1Nzg(3/21)NG報告

    >>4
    はい、こんな感じでスタートしました。各自マスターさんはご自分のペースで構いませんのでインタビューの方。よろしくお願いいたします。

    インタビュー内容は……

    ・大会に参加した理由
    ・意気込み
    ・もし優勝したらどうするか

    などです。自分でなにか質問を付け足しても良いです。

  • 7初心者GMA2018/04/06(Fri) 20:59:18ID:I1NjA1Nzg(4/21)NG報告

    >>3
    >>5
    ありがとうございます!早速うっかりしてしまった……次は忘れぬようにせねば……

  • 8アリスと貞知の人2018/04/06(Fri) 20:59:54ID:QzMDcyODQ(2/26)NG報告

    9:30までにまとめます

  • 9名無し2018/04/06(Fri) 21:01:25ID:c3Nzc3MDA(1/4)NG報告

    >>6
    ありがとうございます。本日午後は歓迎会で今ようやく抜け出せました。投稿は本日深夜か明日の早朝になると思います。

  • 10アッシュコット・キャスター組2018/04/06(Fri) 21:01:30ID:M5MDMzODg(1/1)NG報告

    今日はちょっと立て込んでますが日付が変わるまでには落ち着かせてまとめたいです

  • 11橘亜衣&ミラーカペア2018/04/06(Fri) 21:02:14ID:c3Nzc3MDA(2/4)NG報告

    >>9
    ハンドルつけ忘れました。

  • 12アリウム&かねたけちゃん2018/04/06(Fri) 21:04:08ID:c3NTc2Njg(1/1)NG報告

    >>7
    いえいえたて乙です

    >>6
    今日の夜か明日の朝には仕上げて上げたいと思います

  • 13アリスと貞知の人2018/04/06(Fri) 21:36:31ID:QzMDcyODQ(3/26)NG報告

    リポーター(以下リ)
    「ここで今回のマスター、
    時計塔の理綴さんにインタビューしてみましょう。」
    リ「参加の動機は何でしょうか?」
    理「今の所は生徒探しと聖杯という事でいいですかね。」
    リ「聖杯に懸ける望みは?」
    理「サーヴァント優先で、
    私としては聖杯は教材として使う予定なので、
    残ればいいです。」
    リ「今大会の警戒しているマスターは?」
    理「橘くんですかね。魔眼持ちは魔術刻印より発生がスムーズになりやすいですし。」
    リ「最後に意気込みをどうぞ!」
    理「必ず最後まで勝ち残ってみせます!
    生徒たち、応援頼むぞー!」

  • 14橘亜衣&ミラーカペア2018/04/06(Fri) 22:45:19ID:g2MTY5ODI(1/38)NG報告

    ここは聖杯大会の参加者用控え室。その一室で、私はインタビューの時間になるのを待っていた。スゥ、と息を吸い、フー、と深く吐く。それを何度も繰り返す。人体とは不思議なもの。呼吸一つでコンディションが変わる。体と心を落ち着けるには、深い呼吸が重要だ。
    (………よし。)
    心は整った。体も万全。後は最後の支度をするだけ。私は掛けていた眼鏡を外し、代わりに近くに置いてある、黒い眼帯をつけた。この眼帯と、紫紺の和服。それが私の戦装束。これらを身につけた事で、意識が戦いへ赴く時のそれに切り替わる。……時間だ。
    「タチバナさ〜ん、インタビューのお時間です。」
    「はい、ただ今参ります。」

    「それではタチバナ・アイさん。インタビューを始めさせていただきます。」
    「はい、よろしくお願い致します。」
    穏やかに女性は言った。声は高く澄んでいて、耳に心地いい。立ち居振る舞いはしなやかで、しかし隙がなく美しい。服装は紫紺の着物で、橘の花の紋様が目を惹く。いっそ時代錯誤な程だが、あまりに自然すぎて違和感を感じない。風貌も整っていて、左目を覆う黒の眼帯さえなければ会う人会う人を虜にするだろう。
    「ではまず、今回の大会に参加した動機を教えてください。」
    「伝説の英雄たちに会える、ひいてはその英雄たちの持つ剣や技を間近で見れる、という部分にとても興味を惹かれました。」
    「では優勝したら、聖杯や賞金はどう使いますか?」
    「はい、聖杯は現代では失われてしまった刀剣を手に入れるために。賞金は、業物の刀をオークションで落札する為に使うつもりです。」
    「なるほど。とても剣がお好きなようですね。では、現時点で気になっているマスターはいらっしゃいますか?」
    「そうですね…、興味を持っている、という事でしたら司馬さんでしょうか。硝子魔術がどんな風に使われるのか気になっています。警戒という意味ならトミーさんですね。ただの魔術師にしては所作が戦闘に慣れている用に感じました。」
    「ほう、なるほど。では最後に、この大会への意気込みをお聞かせください。」
    「はい、皆さんと競い合う事が、今からとても楽しみです。しかし、どんな方が相手でも負けるつもりはありません。全力を以って戦い抜きたいです。」

  • 15橘亜衣&ミラーカペア2018/04/06(Fri) 22:45:48ID:g2MTY5ODI(2/38)NG報告

    >>14
    予想より早く書き終わりましので投稿します。

  • 16アッシュコット・キャスター組2018/04/06(Fri) 22:55:01ID:EzMDYxMDc(1/6)NG報告

    −まずはお名前と簡単な自己紹介ををお聞かせください。
    「ダイアナ・アッシュコット。17歳。イングランドからやって参りました、魔術一族の長女です。」
    −今回の大会に参加を決めた動機は?
    「………………………もちろん、魔術師としては聖杯を求めぬわけにはいきませんでしょう?根源へ至るための道筋になりうるのですから」
    −では聖杯は根源に至るために使うんですか?
    「………………ええ、そういうことになりますね」
    −個人的に、警戒している参加者などは?
    「大会に参加する以上、常に油断は禁物だと心得ます。誰であろうと警戒すべきで……特に、誰とは申し上げられません」
    −では、最後に意気込みの方をよろしくお願いします
    「一族の者も家で見守っている事でしょうし、無様を晒すような真似はいたしません。……期待を裏切らないようにしたい、ですね」

  • 17アッシュコット・キャスター組2018/04/06(Fri) 22:55:41ID:EzMDYxMDc(2/6)NG報告

    >>16
    「…………とんでもない事になってしまったわ……」
    時は今、聖杯大会会場である孤島へと向かう船の中。
    その隅っこで縮こまっているのが、お察しの通り私、ダイアナ・アッシュコットである。
    気を紛らわすように先ほどのインタビューを自己採点し、なんとか「由緒正しき魔術師の令嬢としては及第点」という結論を導き出す。あらかじめ考えておいた台詞を喉から押し出し、席を立つ。それだけの作業であるはずなのに、すでに疲労感は限界に達していた。

    そもそもお父様もお母様もおかしいのである。幼少期から極度の人見知りである娘に対して「魔術師的にはチャンスですよー」と、おんぼろの木箱を与えてTV番組へ。
    昔から期待が重すぎるとは思っていたけれど、流石にこれはやりすぎなのではないか。もしかしてこれは親戚中に貧乏籤を押し付けられているだけなのではないのか。最早どうしようもない事なのに、そんな思考ばかりが頭の中を席巻して余計に気分を沈ませる。

    「……でもまあ、完全に酷いことばかりではなさそうね」
    言って、「触媒に」と渡された古びた木箱を撫ぜる。
    気高き騎士、煌びやかな女傑、そして神話に名高き勇者。そういった者がなるのが英霊である、と説明を受けて知った。
    ならば、これは私が憧れた物語の登場人物に会えるチャンスでもあるのだ。そう思わなければやってられない。
    もしも憧れの勇士と肩を並べ、語り合うことができたのなら。後の世を生きる人としてそれ以上のことはないでしょう。



    そう、思っていた。
    ……………………思っていたのよ、本当に!なんてこと!!

  • 18アッシュコット・キャスター組2018/04/06(Fri) 23:02:18ID:EzMDYxMDc(3/6)NG報告

    >>17
    とりあえずインタビューとざっくりとしたダイアナ視点での状況を。

    ラストで取り乱してる理由?察してください。(ヒント:ダイアナが想定している「英霊」はガウェイン卿とかベオウルフ)

  • 19アリスと貞知の人2018/04/06(Fri) 23:05:32ID:QzMDcyODQ(4/26)NG報告

    >>18
    ペルセウスかな〜、アーサー王かもな〜
    →誰だお前!(東洋のサーヴァント)

  • 20名無し2018/04/06(Fri) 23:16:52ID:EzMDYxMDc(4/6)NG報告

    >>19
    まさかダイアナちゃんも渡された「触媒」が「ご先祖様がジャポニズムブームの時に買ったまま死蔵されてた戦国時代の茶器(どこぞの城からヤミで流れてヨーロッパまで行ってた)」だとは思わないですよねぇー
    実質三英傑も狙える戦国武将ピックアップだったんですけど、よりにもよってねー
    でもまあレア度で言えばSSRではありますよ!(笑顔)

  • 21橘亜衣&ミラーカペア2018/04/06(Fri) 23:26:36ID:c3Nzc3MDA(3/4)NG報告

    >>20
    レアと言うかマイナーと言うか…

  • 22アリスと貞知の人2018/04/06(Fri) 23:36:06ID:QzMDcyODQ(5/26)NG報告

    >>21
    ダイアナ父
    「なにダイアナ?呼んだサーヴァントが聞いた事も無い?
    ダイアナ
    それは無理矢理知名度補正をかけようとするからだよ。
    逆に考えるんだ 「死因がバレにくくていいか」
    と考えるんだ」

  • 23アッシュコット・キャスター組2018/04/06(Fri) 23:42:59ID:EzMDYxMDc(5/6)NG報告

    >>21
    キャスター「ウィキペディアさん見てみろ。第六天魔王織田信長公に絶賛され、サルの豊臣秀吉公に恐れられ、松永ボンバーマン久秀公を慄かせた上に後世の付け足しで明智光秀の目を眩ませた事になって、挙げ句の果てには型月では加藤段蔵の親(?)だった事になった、メアリー・スー大尉と見まごうばかりの大活躍をしたのが俺だ。しかも小泉八雲と司馬遼太郎に題材として扱われてるぞ。
    有名人だぞ!!(必死)」

  • 24朽崎陣営2018/04/06(Fri) 23:47:23ID:k5MTg0OTI(1/5)NG報告

    >>23
    このキャスターのcv、絶対茜屋日海夏さん(オケキャスの人)だわ。あれ?キャスターの性別どっちだっけ?女性だよね?

  • 25橘亜衣&ミラーカペア2018/04/06(Fri) 23:49:10ID:c3Nzc3MDA(4/4)NG報告

    >>24
    自分の体を女性型ロボットにしただけで心は男性の筈。

  • 26朽崎陣営2018/04/06(Fri) 23:55:45ID:k5MTg0OTI(2/5)NG報告

    >>25
    なるほど、日本のダ・ヴィンチちゃんか。あ、自分こっちでは視聴者目線のSS書きますね!

  • 27アッシュコット・キャスター組2018/04/07(Sat) 00:07:30ID:QwMzYzNzg(6/6)NG報告

    >>24
    >>26
    実際空の境界+間桐の系譜+オケキャス+ダヴィンチちゃんだからあながち間違ってはいないのだ。
    でも一応見た目はモデル身長の女性。

  • 28アリウム&かねたけちゃん2018/04/07(Sat) 00:52:50ID:U1Mjc5OTY(1/6)NG報告

    アリウム・ガブリエールへのインタビューに向かったスタッフは目の前の異様に混乱していた。

    無理もない、如何に魔術師から一般人、人外の生命体までが参加する聖杯大会とはいえ参加者の中に鳥類、しかも喋るカッコウがいるなどと言う情報は聞き及んでいなかったからだ。

    困惑したインタビュアーを見かねてか、カッコウは嘴を震わせてから良く響く声で恭しく言葉を紡いだ

    『このような形となってしまい申し訳ありません。なにぶん私は身体が脆く、自由に身動きが取れないためにこうして使い魔越しでのインタビューとなってしまいました。』

    どちらかと言えば魔術師よりも一般人より価値観のインタビュアーは未だに軽く驚きながらも、アリウムの言葉を聞いて多少落ち着いた様子ではインタビューを続けた。

    ━━ま、まずはお名前と簡単な自己紹介をお願いします

    『アリウム・ガブリエールと申します。フランスに居を構える魔術家系の次期当主です。』

    ━━今回、参加を決めたきっかけを教えてください

    『知人の紹介で聖杯大会のことを知り、どうしても叶えたい願いを成就させるため、参加を決意しました』

  • 29アリウム&かねたけちゃん2018/04/07(Sat) 00:53:22ID:U1Mjc5OTY(2/6)NG報告

    >>28



    ━━どうしても叶えたい願いがあるとのことですが、聖杯への願いは一体なんですか?

    『この通り今や人前に出ること出来ない状態ですから……聖杯であらゆる願いが叶えられるものならせめて人並みの健康体を……と』

    ━━今大会で特に警戒や注目しているマスターはいますか?

    『皆さん、負けず劣らず強敵だと認識しています。油断、慢心は大敵ですから全員を警戒していると言ったところでしょうか。』

    ━━では最後に大会に対する意気込みを教えてください

    『勝利を目指すのは当然として、家名を穢すわけにはいきません。一族の恥にならないような戦いをしたいと思っています。番組の出演者の1人として視聴者の皆様を退屈させないことも心掛けたいも思っています。』

    ━━以上でインタビューを終わりにします。ありがとうございました。ご健闘をお祈りしております。

  • 30アリウム&かねたけちゃん2018/04/07(Sat) 00:56:00ID:U1Mjc5OTY(3/6)NG報告

    >>29
    ━━━━廃病院にて

    「はぁ……かったるい」

    病院服に身を通し、身体のいたる所に包帯が巻き付けられた女はベッドの上で1人呟いた。

    「念話とはいえ畏まった口調はなれないわね……そもそも一族以外の誰かと話すこと自体が久しぶりだし」

    気だるそうにベッドの上で天井を見つめながら呟く女性こそ先程、カッコウの使い魔を通じてのインタビューを行ったアリウム・ガヴリエールだった。

    倦怠感に溢れながらもインタビューはきちんとした態度で対応したのは本人が最後に語った『魔術の家系である誇りと番組の出演者としての意識』によるものだった。
    元々、視覚を持たないアリウムはTVなど見ないのだが、それでもラジオを聞き娯楽を楽しむこともある。普段楽しませて貰っている故にこの手の番組の視聴者に対してそれなりに共感し、それなりに気を遣っているのだ。

    (せっかく姿を見せない病弱設定なんだから礼節を重んじる淑やかなお嬢様の方が画面の向こう側も賑わうでしょう……)

    言ってしまえば、ようはアリウム流の格好つけなわけだが……
    とはいえ画面の向こう側の反応を気にして、嘘を言ったことには多少気が咎める部分もあった。

  • 31アリウム&かねたけちゃん2018/04/07(Sat) 00:57:17ID:U1Mjc5OTY(4/6)NG報告

    >>30
    (でも、流石に魔術師としては言えないでしょう……一族の魔術回路の除去なんて願いは……)

    その願いは血を重ね、魔術の研鑽を続ける魔術師としては異端極まる感情だ。
    本来の魔術師であれば一族の繁栄を願うことはあってもその逆はない。

    しかし、アリウムの家系は複雑にもその『繁栄』を目指したが為に壊れていった魔術大家。
    魔術世界からの脱却を恐れたために近親交配によって血をより濃く、魔術回路を保ち続けんとし、その末に誕生したのが彼女だ。
    魔術師としては一級ながらも、病魔に侵され、自身の身体一つまともに動かせぬ脆き者がガブリエール家の到達点だった。

    故にアリウムは自身を以てガブリエール家の魔術世界における歴史を終わらせる。
    『繁栄』の為に継続し続けてきた近親交配の呪いを自身の代で断つ。私達は所詮ここ迄の魔術師だったと『諦める』。

    インタビューでは誰もが強敵と認めていると語ったものの、悪いが一族にかける想いならば他とは比べるまでもないと自負していた。

    「勝たせてもらうわ……勝って全てを『諦める』為に……」

    『諦念』の壊れかけの魔術師はその決意を胸に触媒である祭壇に配置された『大きく切れ目の入った兜』に目を向けていた。

  • 32アリウム&かねたけちゃん2018/04/07(Sat) 01:03:39ID:U1Mjc5OTY(5/6)NG報告

    という訳でアリウムのインタビュー及び独白でした……いきなり廃病院からスタートしてしまったのに書いてから気づきましたが、そこは運営側がアリウムの特異性から抜け駆けして罠を仕掛けたりしないことを条件に廃病院への移動を許可したイメージで(なんならセルフギアススクロール書いた)
    問題があったら修正します

  • 33名無し2018/04/07(Sat) 01:10:21ID:Y2MjA2NDE(1/1)NG報告

    >>32
    そういえば、第1回のキャラクター絡めるかも、って言ってたの、どうなったんです?

  • 34アリウム&かねたけちゃん2018/04/07(Sat) 01:15:19ID:U1Mjc5OTY(6/6)NG報告

    >>33
    一応このインタビューや独白より更に前の聖杯大会を知り参加するまでの流れ前日譚って感じになってますね……アリウムと知人のやり取りになる予定

    ただまだ作者の方の許可を取ってないので>>26朽崎さんお借りしてもよろしいですかね?

  • 35朽崎陣営2018/04/07(Sat) 01:16:55ID:E0OTI3NzQ(3/5)NG報告

    >>34
    全然問題ないです!じゃんじゃん使ってくださいな!

  • 36司馬・曹丕の人2018/04/07(Sat) 01:52:47ID:A4ODMxMDg(1/19)NG報告

     日本国内、某スタジオ
     スタジオ内に設置された黒革張りの豪華な椅子に座っているのは長い黒髪をハーフアップにし、結ばれた髪を団子状に丸めている男性、黒いスーツにコート、そしてステッキ。
    如何にも『紳士』という言葉が似合いそうな彼――司馬 中人がスタッフと会話を交わせば、現場の女性スタッフはその声に顔を蕩けさせ、作業をする手を止めてしまう程だ。そのせいでインタビューの準備がなかなか進まらなかったがつい先程準備が完了し、やっとインタビューが開始されることになった。

    「では、『シバ』さんのインタビュー開始5秒前、4、3、2、1、どうぞ! 」
    「はい!始まりました!Fate/TV SHOW Island!今回は参加者インタビューをお届けします! それでは名前をどうぞ! 」
    「今回、聖杯戦争に参加することになった、司馬 中人だ。ああ、言っておくが姓は『シバ』ではなく『シマ』だ。今後間違えないよう気をつけたまえ」
    「しっ、失礼いたしました……! 今後気をつけます……」
    「そんなに謝ることではないよ、度々間違えられるからね」

  • 37司馬・曹丕の人2018/04/07(Sat) 01:53:41ID:A4ODMxMDg(2/19)NG報告

    >>36
    「では気を取りなおして、今回司馬さんがこの聖杯戦争に参加した理由をお聞かせ下さい」
    「参加した理由、ですか……。子に自らの魔術師としての雄姿を見せたい。ですかね……。実はこの戦いを以て私は、司馬家の当主の座から降りて隠居しようかと考えてまして。意気込みを兼ねて伝えたいことがあるのですが、少々よろしいですか? 」
     「ええ、よろしいですよ。では、意気込みをどうぞ! 」
    「我が子らよ!この戦いを見届けるがよい! 司馬家現当主である父の最後の雄姿を、誇りを、この目に、心に刻み付けよ! 」
    「ありがとうございます! それでは次の質問です。もし優勝したらどうするかをお教えください! 」
    「それはもちろん、我が子らの当主としての成長ぶりを見届けるに限ります。一族がこれから生き残るというのが確定していますからね……」
    「と、言いますともしかして聖杯にかける願いは……」
    「はい、聖杯にかける願い、それは『一族がこれからも末永く生き残ること』です。魔術師として一族の繁栄と血統の維持を願うのは当たり前の事かと」
    「実に魔術師らしい回答をありがとうございます! では最後に、今回参加される参加者の中で気になっている方等おられましたら回答をお願いします! 」
    「気になっている参加者ですか、時計塔からの参加者がいると聞いています。魔術の名門からの参加となると、苦戦を強いられるかもしれませんね」

  • 38司馬・曹丕の人2018/04/07(Sat) 02:00:16ID:A4ODMxMDg(3/19)NG報告

    >>37
    「ありがとうございます。それでは最後に希望するクラスをお願いします! 」
    「希望するクラスはセイバー、キャスターあたりですかね」
    「以上でインタビューを終了します。ありがとうございました! 」

    オマケ(インタビュー終了後オフレコスタッフトーク)
    「おい、女性スタッフたちはどうした? 」
    「それが、皆、ミスター・司馬の所へ行っててな。なんでも、目覚ましのアラーム音にミスター・司馬の声を使いたいとか、その声で耳元で囁いて欲しいとかってな。彼の声には魅了(チャーム)効果でもあるのか? 」
    「いや、本人からそういった申告は無かった。となると単なる女性スタッフたちが熱狂しているだけか。五十過ぎたおっさんに」
    「え、ミスター・司馬って五十代の方なんですか!? てっきり三十代の方かと……」
    「今回の参加者で最年長だそうだ。そうには見えないがな」

    というわけで司馬くんのインタビューです。こういった文を書くのは久しぶりなので拙い所もありますが、よろしくお願いします。
    補足ですが、司馬くんの一人称は私 二人称は君、貴方、貴女 三人称は彼、彼女 ですね……

  • 39旅人トム2018/04/07(Sat) 09:24:55ID:EwNTcwODY(1/17)NG報告

    —————貴方のお名前を教えてください
    「オレか?オレは世界を股にかける男、旅人トムだ!」
    —————ええと、トミー・フレッカーさんですね。 聖杯戦争に参加しようと思った理由はなんですか?
    「こんなビッグな祭り、このオレが見逃すわけがないだろう?」
    —————優勝したらどうしますか?
    「愚問だな!世界一の男になる、それだけだ!
    —————最も警戒すべきマスターは?
    「全員だ!ライバル達に優劣などはつけられんさ!」
    —————では最後に、意気込みをどうぞ
    「アツいバトルを期待してるぜ!以上だ!」

  • 40橘亜衣&ミラーカペア2018/04/07(Sat) 10:20:35ID:A0OTY2Nzk(3/38)NG報告

    カイリーと小鳩ちゃんは後で出るからこれで全員かな?

  • 41アリスと貞知の人2018/04/07(Sat) 11:38:25ID:UwMzA4OTg(6/26)NG報告

    理綴は島へ向かう船に揺られながら今回の聖杯大会について考えていた。
    まず触媒、かなり良い物であるとは思っている。何せ「不思議の国のアリス」の原本だ。
    呼ばれるのはまずルイス・キャロルで間違いないだろう。
    彼なら見た目で真名が割れる事は早々ないはずだ。
    今回の聖杯大会は読書家が多いようだし少しは同盟を結び易くなるかもしれない。
    次に他の参加者。
    インタビューでは警戒人物は橘と答えたものの船に乗ってからは別の人間を警戒している。
    —————トミー・フレッカー。
    インタビューや目の前の態度の軽い男を見てもその立ち振舞いは隙の少ないように見えていた。
    理綴自身戦いに直接関わる事は少ないが、その隙の少なさは歴戦の勇士と考えさせるには十分だった。
    「とりあえずは他の参加者でも見に行こうか。」
    そう言って彼は自らの席を立った。
    (ここからメタ視点)
    という訳で船内でフリー素材になりました。

  • 42初心者GMA2018/04/07(Sat) 20:14:13ID:A1OTMxNDE(5/21)NG報告

    さて、今回のインタビューとプロフィールはここまでとなります。

    なに?一人足りない?それにシルエットが一つ多くないか?

    その通り!素晴らしいご慧眼です。

    これが今大会の新企画!シークレットマスター達でこざいます。詳細不明、所属不詳、されど実力は保証いたしましょう!ぜひ、画面に刮目していてくださいね?

    それでは、ここで改めてルールと今回のフィールドを説明いたしましょう!

    (島の地図と地理(改竄されてる)とルール紹介に移るその後cm)

  • 43初心者GMA2018/04/07(Sat) 20:16:30ID:A1OTMxNDE(6/21)NG報告

    >>42
    はい、そんなわけでマスターの皆さんは移動中の船の中で自由時間でございます。ちょっかいかけてもよし、なにもしなくてもよし。

    良い感じにでそろったり、ないかなー?って所で確認をとって島上陸のタイミングといたしましょう。

  • 44名無し2018/04/07(Sat) 20:49:27ID:kzNjI4MTM(1/13)NG報告

    >>42
    ん、これカイリーちゃんもう運営に見つかってる?もしそうなら書き直さなきゃ。まだ一行しか書けてないから現状はほとんど変わらないけど。

  • 45>>432018/04/07(Sat) 20:49:59ID:UwMzA4OTg(7/26)NG報告

    今乗ってるのは
    ダイアナ
    トム

    理綴
    司馬の五人でいいですか?

  • 46アリスと理綴の人2018/04/07(Sat) 20:51:22ID:UwMzA4OTg(8/26)NG報告

    >>43
    名前ミス

  • 47橘亜衣&ミラーカペア2018/04/07(Sat) 21:17:30ID:A0OTY2Nzk(4/38)NG報告

    よーし、アナスタシア終わりー。明日からSSを本格的に上げますね。

  • 48アリウム&かねたけちゃん2018/04/07(Sat) 21:19:20ID:k5NDE2MzE(1/1)NG報告

    >>45
    あ、一応カッコウの使い魔乗せてるイメージです

  • 49視聴者GMA2018/04/07(Sat) 21:22:22ID:A1OTMxNDE(7/21)NG報告

    >>44
    いえいえ大会中の運営には乱入するまで見つかっていませんよ。TVとして編集するならすでに終わったあとのほうがよいですし、放送時にはすでにわかってるだけです。カイリーちゃんは運悪く、いや運良く?聖杯大会にまきこまれてしまった一般?魔術師なのですよ。
    >>45
    Okです。船の広さは……それぞれに七人分の個室が用意でき、かつスタッフとかも乗っていて(スタッフは複数人部屋で雑魚寝です)機材やらも確保して待機できるスペース、食事が行えるスペース(参加者が島到着後は治療スペースになる)もある。ちょっとした客船ぐらいのそこそこの広さとお考えください。

  • 50アッシュコット・キャスター組2018/04/07(Sat) 21:45:17ID:c4OTQxOTQ(1/1)NG報告

    >>45
    そうですね、多分ダイアナは乗ってるメンツを見て「絶対只者じゃない感じの人がいるじゃないの!帰りたい!」みたいな感じでその辺の隅に座って本読んでると思います。

  • 51アリスと理綴の人2018/04/07(Sat) 23:18:33ID:UwMzA4OTg(9/26)NG報告

    理綴は他の参加者の様子を見る為に、部屋回ってます。
    関わり作られたらこっちも合わせて書きます。

  • 52旅人トム2018/04/07(Sat) 23:33:36ID:EwNTcwODY(2/17)NG報告

    こちら船の看板でくつろいでおります

  • 53アリウム&かねたけちゃん2018/04/07(Sat) 23:38:22ID:UyNTkzODU(1/1)NG報告

    アリウムの使い魔は自室に控えてる感じですね

  • 54司馬・曹丕の人2018/04/08(Sun) 00:27:23ID:A1MjY3NTI(4/19)NG報告

    司馬くんは用意された部屋で触媒と荷物の確認をしてますね……もしかしたらその時に理綴くんと出会っているかもしれないですね……
    ちなみに触媒は先祖のルーツである中国で先祖の直系から渡された、錆びてボロボロになった元々は刃であっただろう鉄の塊です……

  • 55橘亜衣&ミラーカペア2018/04/08(Sun) 00:36:18ID:IzNzYzNzY(5/38)NG報告

    こっちは一旦自室でくつろいで、島が見えて来たら魔眼で地形把握する為に甲板にって感じですかね。

  • 56アリスと理綴の人2018/04/08(Sun) 01:10:14ID:U3NTQ1MTI(10/26)NG報告

    >>54
    今回の聖杯大会は、ほぼ全員僕より年上だ。
    その中でも、今回最高齢の参加者「司馬 中人」の部屋の前に来ている。
    先程から、無人の部屋が多く皆甲板やテロップ用の看板の上で
    くつろいでいるようだが、彼には会えなかった。
    資料によると、彼は硝子魔術というものが使えるらしい。
    初めて聞いた魔術だが、かなり応用の効きそうな魔術に感じ、
    少しでも行き詰まっている生徒の選択肢を増やす為にここを訪れた。
    ノックすると、すぐに「どうぞ」という返事が返ってきた。
    部屋では、人の良さそうな男性が荷物整理をしていた。
    僕は、軽く自己紹介を済ませると早速質問に入る。
    「貴方の使う硝子魔術とはどのような魔術なのでしょうか?」
    ————————————————————————————
    トムの看板は誤植だと思いながら、
    フリーダムさを演出する為に使わせて頂きました。

    司馬さんこのまま答えて貰ってもいいですか?

  • 57旅人トム2018/04/08(Sun) 09:38:29ID:kyNzY3ODQ(3/17)NG報告

    こんな感じになるのか

  • 58橘亜衣&ミラーカペア2018/04/08(Sun) 10:57:51ID:IzNzYzNzY(6/38)NG報告

    会場へ向かう船の中、私は割り当てられた自室で参加者達について少々思索に耽っていた。参加者の中に日本人は私を含めて三人。世界中から参加者を集った催しだから三人いればまだ良い方だろう。しかし、欲を言えばもう一人、日本語を解する人がいないか探っておきたい所だ。私の魔術は言葉を使う関係上、日本語が通じた方が選択肢を増やせる。まあ、日本を離れる事を決めてからは、いくつか"用意"をしている。今回は、まだ実験段階のそれを試すにも良い機会だろう。せっかくの殺がい禁止ルールだ、他の魔術の情報収集や、仲良く出来そうな人が居れば接しておきたい。
    (ただ、魔術師ってひとでなしが多いから、望み薄かも知れないけど。)
    さて、事前に参加者の情報をまとめた資料を見てはいるが、それだけでは分からない事も多い。一度、直に相手を見ておこう。そう思って私は部屋を後にした。

  • 59司馬・曹丕の人2018/04/08(Sun) 11:07:28ID:A1MjY3NTI(5/19)NG報告

    >>56
    では、答えさせていただきます……
    ~~~~~~~~~~~
    「硝子魔術についてですか? しいて言うなら錬金術派生の魔術なのですが……まあ、やっている事は時計塔のとある元ロードの魔術礼装みたいな事ですね、こう、形を変えて攻撃なり防御なりに使うという具合に。あとそれとは違って索敵は出来ないのでそういうのはルーン任せにしてますが……」
    そう言ってプレパラートを取り出す。まあ、一枚くらいは魔術の実演に回してもいいか。
    プレパラートに魔力を通す。一般的なガラスとは違い反射率を調整した特製品であるそれは魔力を通すだけでパッと見見えなくなったように出来ることが可能だ。これを暗器のように使うこともできるが、マスターの殺.害が認められていないこの聖杯戦争ではそのように使うことは恐らくないだろう。今回は見えなくさせるだけに留めることにした。
    「と、まあこんなことしか出来ないしがない魔術師ですが、此度の聖杯戦争はよろしく、理綴くん」
     握手を交わし、他の参加者の部屋へ向かう彼を見送り、再び自室へ戻る。
     彼が時計塔からの魔術師か。非常勤講師とはいえその実力はかなりの物だろう。味方にすれば頼もしいが、敵にすると厄介な相手とも言える。
     まあ、全ては向こうに着いてから、召喚された英霊次第だろう。この錆びてボロボロに朽ちた鉄の塊がどのような英霊を呼び出すのか、今はそれが気がかりだ。
     司馬中人は手にした触媒――先祖のルーツである中国の地で手にした錆び朽ちた刃らしき鉄の塊に思いを馳せていた。
    ~~~~~~~~~~~
    という具合の邂逅シーンと、このような回答で良かったのでしょうか……?

  • 60橘亜衣&ミラーカペア2018/04/08(Sun) 11:18:16ID:IzNzYzNzY(7/38)NG報告

    部屋を出てしばらく船内を周る。すると、広間の様な部屋の隅で小さくなっている影を見つけた。
    (あれは確か……ダイアナさん?船酔いでもしたのかしら。)
    あまりに縮こまっているので、少し気になり、話しかけてみようと思った。けれどその前に、
    「…『視点変更』」
    視力強化の魔術を使って簡単に様子を伺う。どうやら本を読んでいるらしかった。
    (あら、ダイアナさんって読書家なのかしら。もしかしたら話が合うかも知れないわね。)
    私も、読む量はそれ程多く無いが、読書は好きだ。何かお勧めでも聞ければ良いと思いながら、彼女に近づく。そして、
    「こんにちは」
    と、日本語で話しかけた。これで少しでも日本語が通じるか探れると良いのだが。

    〜メタです〜
    えっと、ダイアナの反応と、亜衣が何を読んでるか質問するところまでは書きたいんですが、ダイアナさんって日本語わかります?

  • 61アッシュコット・キャスター組2018/04/08(Sun) 11:36:07ID:kzMDk1NjA(1/8)NG報告

    >>60
    純イギリス人なので、わかるとしてもヨーロッパ系言語かラテン語ぐらいだと思います。
    読んでるのは普通の冒険小説です。簡単に言うとジュール・ヴェルヌみたいな。

  • 62橘亜衣&ミラーカペア2018/04/08(Sun) 11:49:26ID:IzNzYzNzY(8/38)NG報告

    ぴくっ、と彼女の身体が震えた。多分、常人なら分からない程の震え。私は何とか捉える事が出来たが、これ程抑えられるとは。流石に魔術の名家の出。しかし、顔を上げてこちらを見ているが、不可解そうな雰囲気を出しているところから、恐らく日本語は通じないのだろう。そう悟り、ここからは○○語に切り替える事にする。
    「あ、ごめんなさい。つい癖で母国語が出てしまいました。私は参加者の橘亜衣と言います。ダイアナさん、でしたよね。何を読まれていたんですか?」
    〜一旦ここで終了です。〜
    >>61
    初めは思いっきりびくっと反応させるつもりだったんですが、動揺を出さない設定を思い出したので変更しました。…こんな描写で良かったですかね?合わなかったら書き直しますよ。

  • 63アッシュコット・キャスター組2018/04/08(Sun) 11:57:31ID:kzMDk1NjA(2/8)NG報告

    >>62
    実際外見ではほぼリアクションをせずにモノローグで慌てるタイプなのでそれで大丈夫です。
    多分内心は「え……今のは…?挨拶?挨拶なのかしら?……返事をした方がいいの?でもこの人見た目からして常人じゃないわよね?どうしましょう(超早口)」みたいな感じだと思います。

    わかる言語で話しかけられれば返事ぐらいはしますよ。

  • 64アリスと理綴の人2018/04/08(Sun) 12:18:50ID:U3NTQ1MTI(11/26)NG報告

    >>59
    ありがとうございます。ここまで教えて貰えれば、
    あとは彼が勝手に考察します。
    —————————————————————————
    軽く一礼し、他の参加者の部屋に向かいながら、
    今回実演して貰った魔術について考察する。
    単純に考えれば、恐らくガラスの屈折率を変えたのだろう。
    それが出来そうなのは、火で溶かし、水で固める位だろうか。
    使い手は限定されるが、かの初代エルメロイの礼装の真似事が出来るのであれば、かなり良い選択肢になる様に思える。
    あの場でプレパラートを数枚ほど錬成して、
    机の上に置いて来たが、気づいて貰えるだろうか。
    様々な事を悩みながら、彼は他の参加者の元へ向かう。

  • 65アッシュコット・キャスター組2018/04/08(Sun) 13:37:17ID:kzMDk1NjA(3/8)NG報告

    >>62
    せっかくなんで時間もできたし返事部分(ダイアナ視点)書きます

    船に乗り込み、どこか人気のない隅を探し、本を開く。
    勝負の場に関係ないものを持ち込むのは不謹慎であるかもしれないが、既にストレス解消のためのルーチンワークとして習慣づいてしまったものを止めるのは至難の技だ。
    そうしていつも通りに物語の世界に没頭していると、不意に声をかけられる。
    ………外国語、だろうか。
    思わず顔を上げると、そこには今回の大会の参加者の一人が立っていた。アジアン・ビューティーと言うべきその容貌に、不釣り合いなほど目立つ眼帯。確か名前はタチバナと言ったはず。所作などから滲む浮世離れした雰囲気はさすが「聖杯をめぐる戦い」の参加者といったところだろう。そう考えると、私が場違いであることをいっそう深く実感できた。

    さしずめ対戦相手を確認して回っている、といったところなのだろうか。とりあえず質問に返答することにする。
    「………イギリスを発つ直前に発売された冒険小説です。確か作者の名前は日本でも有名だったかと。ミス・タチバナも本を読まれるのですか?」
    閉じた本の表紙を見せる。それを確認した彼女は、軽く頷き口を開いた。
    「確かにその名前は見かけたことがあります。そのシリーズはまだ日本では手に入らないのですが、別の作品をいくつか。」
    「多分、知名度から考えれば二月もすれば翻訳版も原著も出回るでしょうね。…………此度の大会は色々とわからないことだらけではありますが、どうぞよろしく。」
    言って、目線を下に落とす。

    これでよかったのだろうか。魔術師の読む本といえば、もう少し魔術的なもの┿┿魔道書とか┿┿を想定して声をかけてきたのかもしれない。
    生憎そんな本は持ってきていないし、この本も魔術など出てこない旅行冒険小説だ。
    ……せめてミステリーかファンタジーでも読んでおけばよかったわ。
    そんなことを考えると、せっかく少しまともになった気持ちがまた沈んでいくのであった。

  • 66アッシュコット・キャスター組2018/04/08(Sun) 13:39:00ID:kzMDk1NjA(4/8)NG報告

    >>65
    なんか気がついたら––が┿になってるけど次からは気をつけます

  • 67橘亜衣&ミラーカペア2018/04/08(Sun) 16:08:23ID:IzNzYzNzY(9/38)NG報告

    「………此度の大会は色々と分からない事だらけではありますが、どうぞよろしく。」
    そう言って彼女は目線を本に戻してしまった。残念、もう少し話したかったのだけど。からかってしまったし、こんなものでしょうか。
    「ええ、こちらこそよろしくお願いします。」
    そう言って私はそこを後にした。それにしても、冒険小説とは少し意外だった。ダイアナさんはミステリを好みそうな雰囲気があったのだが。しかし、それはそれで面白そうだ。
    (ーーー本と言えば、昔読んだあれを思い出しますね)
    もう七、八年前になるだろうか。立ち寄った図書館で、「吸血鬼カーミラ」という小説を読んだ事があった。その時はさっと読める本を探していて、たまたま手に取ったのが始まりだ。読み進めて行くうちに、カーミラに対する不思議な愛着を持った事を覚えている。本来、主人公のローラを殺してしまうはずだったのに、私は、カーミラを倒されるべき怪物と見る事が出来なかった。
    (それが関係しているのでしょうか。召喚の為の触媒に、あんな物を用意してしまったのは)
    そんな事を考えつつ、私は他の参加者を探しに足を進める。
    〜続く〜

  • 68橘亜衣&ミラーカペア2018/04/08(Sun) 16:09:07ID:IzNzYzNzY(10/38)NG報告

    >>67
    今度は外を見渡せる場所に行こうと思い、船の甲板に出た。そして、しばらくうろついていると、目を疑う光景を見た。テロップ用の看板、その文字と文字の上に、頭とかかとだけを乗せた姿勢で横になっている人物がいたのだ。
    「……………え?」
    驚いて間の抜けた声が出てしまった。いや、私も魔術に携わる者だ。常識で測れない事などいくつも見てきたが、流石に、ここまで自由な人物には出会わなかった。
    (……えっと、格好から推測するに、トミー・フレッカーさんだとは思うのですが…。)
    あれは、カモフラージュ……なのだろうか。いや、そうだとしても何が狙いなのか。どうしよう、先程まで最大の警戒対象であったが、別の意味で警戒すべき対象になってしまいそうだ。と言うよりも、いっそ見なかった事にしたい。もしかして、こうやって戦意を削るのが狙いなのだろうか…?
    〜終了〜
    トムさんが亜衣を見つけるかどうかはお任せします。あと、やり過ぎだと思ったら遠慮なく言ってくださいね。正直、看板でくつろいでるならもっとフリーダムにしちゃおうと思っただけなので。

  • 69旅人トム2018/04/08(Sun) 19:11:28ID:kyNzY3ODQ(4/17)NG報告

    >>68
    視線を感じ取り、看板で寝こけていたトムは目を覚ました。
    チラリと気配のする方向に目をやる。
    そこにいたのは1人の女だった。
    スタッフの服装ではない事から見て参加者の一人、アジア系である事から彼女が橘亜衣である事が推測できる。
    おそらくは開会前の他マスターの偵察といったところだろうか。
    「やあそこの君!この旅人トムに何か用かい?」
    彼はその橘へ向かって日本語で話しかけた。

  • 70橘亜衣&ミラーカペア2018/04/08(Sun) 20:07:04ID:IzNzYzNzY(11/38)NG報告

    >>69
    見 つ か っ た。
    呆気に取られている場合では無かった。手早く逃げれば間に合ったかも知れないと後悔しつつ、私は返答の言葉を探す。しかし彼の使った言語は、日本語?
    「……いえ、人影を見つけたので見に来てみたら、貴方がその、不思議な体勢でいたものですから驚いてしまって。それにしても、日本語がお上手ですね。日本にいらした事があるんですか?」
    内心は逃げたいが、微笑は崩さない。伊達に笑顔の重要な巫女をやっていない。これぐらいは、まだ大丈夫だ。

  • 71橘亜衣&ミラーカペア2018/04/08(Sun) 20:08:58ID:IzNzYzNzY(12/38)NG報告

    >>70
    一旦終了です

  • 72名無し2018/04/08(Sun) 21:53:32ID:A1MTgzMjg(1/2)NG報告

    『いい加減このままではいけないわね』
    用意された広い個室でカッコウの使い魔は呟く。
    聖杯大会に参加した以上は他の参加者との交流も欠かせない要素の一つだ
    他の参加者もそろそろ自由に動き回っている頃合だろう。
    このよう姿とはいえ自身も参加者の1人である以上は偵察の意味も込めて他の参加者と接触を図るべきだろう。

    『面倒だけど仕方ないわね……』

    そう口にするとカッコウは羽ばたき、部屋をあとにする。

    (さて、まずは何処から訪ねようかしら……)

    ━━━━━━━━━━━━━━
    メタ視点
    というわけで遅れながらアリウムが自室から出て行動開始です。
    船内を飛び回るカッコウのマスターというなんとも言えない画になっております
    このままだとダイアナ嬢か理綴先生とエンカウントですかね?

  • 73朽崎陣営2018/04/08(Sun) 22:05:32ID:MwNjcwNTY(4/5)NG報告

    >>72
    ということは前日譚はおあずけですか。いえ、回想型のSSになりそうなんで、のんびり待ちますが。

  • 74アリウム&かねたけちゃん2018/04/08(Sun) 22:08:03ID:A1MTgzMjg(2/2)NG報告

    >>73
    今同時進行で仕上げているところですね
    今日か明日のうちには仕上げたいとは思っていますが、回想なんでこっちを先にやっといた方がいいかなと

  • 75旅人トム2018/04/09(Mon) 01:05:44ID:c0OTY0ODI(5/17)NG報告

    >>70
    「ああ、オレは旅人だからな!多くの国に行くのでいくつかの言語は既にマスターしているのだ!すごいだろう!当然日本にも行ったことはある!日本は良かったぞ、同僚の紹介で行ってみたが、実にいい国だった!オレから言わせると見所はやはり城だな!あの雄大さは思わずこのオレが怖気付いたほどだ!あの独特な雰囲気もいい、派手さは無いが、しかし凛としているというか張り詰めているというか…あれが侘び寂びというものだと実感したさ!オレは感動した!その感動と言ったらそりゃあもう————————————

    こうして橘はトムのひたすら続く長話に付き合わされるのだった…。

    ※因みに旅好きなのでちょいテンションが上がってます。そこそこ口が滑ったりもするがまあそこまで気にされる事はないはず。
    話の途中で退散する場合でも「そうか、それは残念だ」って言うだけで引き止める事はないです。

  • 76橘亜衣&ミラーカペア2018/04/09(Mon) 16:32:46ID:QyNTYwNzM(13/38)NG報告

    (これは…そろそろ。)
    トミー氏の長話が始まって2時間が経とうとしていた。始めの頃は日本の話で盛り上がる事が出来た。彼はかなり日本に惚れ込んだ様で、お城の話に始まり、和服、水墨画、浮世絵、桜に俳句、茶道や華道、剣道、勿論定番の侍や忍者、サブカルチャーに至るまで、およそ考えつく限りの日本文化を褒めそやした。私の方も、そうまで熱烈に故郷を賛美されては無下にできない。しかし、他の国について聞いてしまったのが不味かった。こちらが口を挟む間もないまま話が続き、いい加減笑顔が引きつっていないか心配になって来た。何か、ここを離れる理由を見つけなければ……。
    (あら、そう言えば昼食会があるという話があったような…)
    確かもうそろそろその時間になるはずだ。
    ……よし、これを使おう。
    「申し訳ありませんトミーさん、私、そろそろ昼食会の支度をしなければならないのでここで失礼いたします。お話、とても楽しかったです。また機会があれば是非。」
    「おお‼︎もうそんな時間か、名残惜しいが仕方ないな、じゃあまた!」
    そんな挨拶を交わして私はその場を離れる。もしかしたらやや足早だったかも知れないが、そこまでは気にしていられない。そうしてトミー氏が見えなくなった辺りで、はぁ、と息を吐く。
    「……こうやって事なかれ主義になってしまうのが、日本人の短所でしょうか?」
    そんな事を一人ごちる。しかし、収穫はあった。まず、彼は只者ではないと言う思いは確信に変わりつつある。立ち居振る舞いを近くで観察した結果、やはり戦うために洗練された動きが染み付いていた。かなり上手く偽装しているが、それでも癖の全ては抜けないものだ。もう一つ、彼には日本語が通じたこと。しかし、彼の得意魔術が結界である事を考えると、私の言霊を通すにはかなり工夫がいるだろう。これらを取り敢えずの収穫として私は昼食会の支度をしに部屋に戻る。…収穫が苦労に見合っているかには目を瞑る事にする。
    〜終了〜
    多分、亜衣とトミーさんが一番時間が進んでるので他の方はどうぞごゆっくり。とりあえず、ぱっと絡みに行くためのネタが思いついた二人は消化したので、ランサー陣営は一旦投稿終了とします。他の方が絡ませたかったらどうぞ使ってください。

  • 77アッシュコット・キャスター組2018/04/09(Mon) 19:47:35ID:IwOTkwMDA(5/8)NG報告

    今更ながらキャスターの設定にある持ち物を入れ忘れた事に気付きました……
    でもこれのメタ効果が刺さる相手は今回の鯖に(多分?まあ?)いないので、緊急ではないと判断し後で深夜あたりに載せときます

  • 78初心者GMA2018/04/09(Mon) 20:32:27ID:Y2NTgyNjc(8/21)NG報告

    いかん!最近GMっぽいこと全然してなかった。ごめんなさい。

    さすがにこのまま状況が動かな過ぎるのもあれかなーと思うので自由時間は明日もしくは明後日あたりまでにしたいなと思っているのですがどうでしょう?

    あと、バーサーカー陣営さんが良ければですが現地にいる番組プロデューサーa視点で『気づいたらいた小鳩ちゃん』的な感じのssを書きたいと思っているのですがよろしいでしょうか……?

  • 79橘亜衣&ミラーカペア2018/04/09(Mon) 20:41:50ID:QyNTYwNzM(14/38)NG報告

    >>78
    個人的には明日までで大丈夫です。

  • 80名無し2018/04/09(Mon) 20:46:25ID:IwOTkwMDA(6/8)NG報告

    >>77
    …よく考えりゃ出し惜しみする必要とか全然無いか!

    「客星観測記」 ランク: B
    古式な(当時からしたら南蛮風ではある)旅行鞄に、道具と一緒に詰め込まれた全22巻からなる書物。半スキル半宝具。
    一見すると天体図、地図、滑稽画や地獄画が無軌道かつ乱雑に描かれた落書き帳だが、その正体は果心居士が生涯をかけて書き上げた暗号書であり、旅の目的。
    「人々の生の軌跡を蒐集する」という目的のもとに日本中の兵法、武道、忍術、果ては秘匿された呪法まで、その全てを調べ上げデータをとったものである。現代では失伝された術なども多数記されているため、歴史的価値も割と高い。
    この書物を読み解くことさえできればあらゆる道に精通したも同然だが、無論暗号の難易度は非常に高く情報量も膨大なため解読は困難。キャスター曰く「俺ぐらいの天才でなければ読み解けないし扱えない」。あとあくまで「果心居士が生前書いたもの」なので、戦国時代に存在しなかった技術は記されていない。
    キャスターはこの知識を使うことで室町後期〜江戸前期までに存在した技術に対する看破の確率を大幅に上げ、対策法があるのであればそれを執ることができる。(「あの動き……さては●●!」「知っているのかカッシー!」)
    天賦の叡智に近い使用法で、自己改造の際の参考にすることも可能。ただし「無窮の武練を持ってたり剣聖に至った者のデータを取り、その通り動けば自分もその域に至れる」とかそんな上手い話はあるわけないので、あくまで上っ面の動きを模倣したり予測する程度である。動きをトレースする事はできるが、使う本人に精神的な問題があるため、その技術がフルスペックを発揮する事はまずない。
    前書きに記して曰く、「戦乱轟く嵐の空にも星は輝くものである。これはその星の軌跡を記したものであり、我が生涯の証である。汝に真の叡智あれば、当書を以って星々の秘儀へと導かん。賢者よ、星の輝きを無為にする事なかれ!」
    (つまり馬鹿は使うな、悪用すんなって事さな!)Byキャスター

    >>78
    あんまり交流に時間かけなくてもいいし明日ぐらいでいいと思いますよ

  • 81橘亜衣&ミラーカペア2018/04/09(Mon) 21:05:12ID:QyNTYwNzM(15/38)NG報告

    >>80
    これ、江戸前期が入るとしたら、橘家の魔術や技が初代か家の前身ぐらいは記されてるかも知れないね。まあ、架空の剣術だし何があるわけでも無いんだけど。ただ、居合が中心にあるつもりで作ったからもしかしたら動きを読むくらいは出来るかも。このあたり何かボーナス作ります?

  • 82アリウム&かねたけちゃん2018/04/09(Mon) 21:32:01ID:AxNDYzNDY(1/1)NG報告

    >>78
    了解しました、そろそろアリウムも絡ませにいこうかな……

  • 83名無し2018/04/09(Mon) 21:48:57ID:IwOTkwMDA(7/8)NG報告

    >>81
    多分ヒントぐらいにはなると思いますけど、基本「神秘は代を経るにつれ減る、武術は代を経るにすれ洗練される」のルールがあったと記憶しているので今の橘家とは大分差があると思いますよ。
    セイバーの薬丸自顕流についても「薬丸家の剣術」と「示現流」についての記述があったとしても「薬丸自顕流」についての記述はないし彼の生前〜薬丸自顕流誕生までに派生した動きだろうは知らないので精度はかなり落ちます。

    キャスター「一応効果について補足しておく。FGOに出たサーヴァントで実例を出してみればちったぁ分かりやすくなるだろ?
    例えば、甲賀望月の娘が扱う大蛇の呪い。あれは俺からしてみれば再現性が無い。俺は呪われてないから,
    再現はできても酷い劣化版になるだろう。まあそんなんプライドが許さないし効率悪いからやんないけど。
    他にも柳生の所の爺さんいるだろ?宗矩。まあ爺さんっつっても年下で……え?話が長い?………ともかく、あいつが使う『新陰流』のデータは持ってる。でもそれを完コピしたところで、最終的には精神的要素が関わる事だからあいつみたいに剣聖の域には至れないな。俺は天才だがぐうたらなのは数少ない欠点だ。
    ただ型を解析したりはできてるから対策は立てれるし、体を専用に最適化すれば凡人には判別不可なレベルでは再現可能だ。達人とか大英雄でなければそれで十分なんだぜ?マジで。
    そういや技で思い出したけど、知ってたか?槍で有名な宝蔵院、あいつ俺と同郷(寺的な意味で)。すごい偶然だ。
    ………別に交流シーンが終わらないと俺が召喚されて活躍されるところまで行かないから出番稼がなきゃなー、とか思ってないんだからな?」

  • 84アリスと理綴の人2018/04/09(Mon) 21:51:48ID:Y0NzgxMjY(12/26)NG報告

    水曜と木曜仕事で書き込み出来ません。
    申し訳ありません。

  • 85アリウム&かねたけちゃん2018/04/09(Mon) 22:06:43ID:c5ODkyODY(1/2)NG報告

    >>84
    いえいえ、リアルを大切に……

    >>83
    セイバー「オレも早く暴れたい……」

  • 86旅人トム2018/04/09(Mon) 22:33:14ID:c0OTY0ODI(6/17)NG報告

    アサシンに宝具で分裂して偵察してもらおうと思ってるからその時の行動とかは製作者さんに操作任せてもいいのかなと少し考えていたり

  • 87アリウム&かねたけちゃん2018/04/09(Mon) 22:35:32ID:c5ODkyODY(2/2)NG報告

    交流させて絡ませようと思ったけどなかなか難しいのでやぱり召喚してからのまでは様子見ってことにしておこうかな……カッコウで飛び回って情報を集めつつ直接の接触は無かったという体で

  • 88アッシュコット・キャスター組2018/04/09(Mon) 22:39:33ID:IwOTkwMDA(8/8)NG報告

    それにしても誤字が多くなるな……気をつけないと

    >>87
    まあダイアナが飛んでるカッコウ見て「なにあれ……使い魔?」ぐらい考えたかもしれないですけど、直接接触は無しって感じで
    ぶっちゃけ召喚からが本番な気がしますし

  • 89旅人トム2018/04/09(Mon) 22:57:18ID:c0OTY0ODI(7/17)NG報告

    因みにトムさんはあの後定位置に戻りました。
    曰く、
    「あの形がくつろぐのに丁度良いんだ。」

  • 90小鳩2018/04/09(Mon) 23:08:37ID:MxNjE3MTg(1/2)NG報告

    「ねえ、知ってる?『廃校舎の校庭に住んでる女の子』の話」
    「知ってる知ってる!会った人は呪われて死んじゃうんでしょ!」
    「そうそう!元はこの島に住んでたんだけど誘拐にあって校庭に殺されて、ちょっと前まで港のとこに捜索願いのポスターが貼ってたらしいよ!」
    「へー! そういえばさ。廃校舎ってなにするとこなんだろうね」
    「あれはね。昔あった学校って場所らしくて、昔は私達と同じ年くらいの子がいっぱい通ってたらしいよ!」

    『私たちの娘・小鳩を知りませんか?』
    (著・蓮見静香「日本全国都市伝説百科」より抜粋)


    小鳩のプロローグはこんな感じです

    >>78
    ぜひぜひ!

  • 91司馬・曹丕の人2018/04/09(Mon) 23:37:34ID:AxNzAzOTY(6/19)NG報告

    あれ……これもしかして廃学校に小鳩ちゃん居るフラグ……?(司馬くんは廃学校に潜伏予定)

  • 92初心者GMA2018/04/10(Tue) 06:56:33ID:Q2OTA4MzA(9/21)NG報告

    特に反対意見も無さそうなので、行きの船での自由時間の話は今日中までと致します。明日からは召喚の話とかバンバンやっちゃいましょう。

    それでは現地プロデューサーaの話を一つ……


    aの顔は青色だった。
    本来参加予定の考古学者のマスターに令呪が宿らなかったからか?
    そのマスターが突然体調を崩して船で寝込んでいるからか?
    プロデューサーとして扱いにくい魔術スタッフにも気を使わないといけないからか?
    久々の船で船酔いをしているからか?
    しばらく休みにすると言ったら娘に嫌いと言われたからか?

    否、否、どれも違う。彼の顔が青いのは体感的なもの。すなわち部屋の温度が異様に低く。震えているのだ。初夏の温かい陽気にも関わらずである。
    その原因はただ一人。目の前で宙に浮きながら誰かの使い魔と遊んでいる令呪を宿した少女にあった。
    元のマスターが倒れたタイミングとぴったり入れ替わるように現れたこの少女はなんでもあの島に住んでいる本人いわく半分幽霊?らしく久しぶりの来訪者がいることに喜んで直接船まで飛んできたらしい。
    本来令呪は大会の運営に絡んでいる魔術師が上手く調整することで当選者の一人に確実に行くよう手配されるのだが、なんでも少女いわく気づいたら令呪がくっついていたようだ。
    まさか、良いように使われている聖杯が精一杯の抵抗のために彼女を選んだというのだろうか?
    とにもかくにもまずプロデューサーとして彼に必要なのは大会に参加することと若干透けたりする少女にカメラに映って貰うこととを頼み込むことである。
    遊んでいた使い魔を間違えて踏んづけてしまい泣きそうな少女をなだめつつ、彼は上着を着込むのだった。

  • 93初心者GMA2018/04/10(Tue) 06:57:10ID:Q2OTA4MzA(10/21)NG報告

    >>92

    とりあえずこんな感じです。不備があったら修正をよろしくお願いします。

  • 94カイリーの人2018/04/10(Tue) 18:38:13ID:UwODgxOTA(2/13)NG報告

    やや霧の出ている早朝。船を降り、港に降り立つ少女の姿がある。
    それが私、カイリー・S・ガルバレオだ。
    「この島にロングウルスがねぇ......。よし、まずは拠点探しっと♪」
    鼻歌交じりでレッツゴー。目指すは廃墟となった住宅地だ。
    港を出て住宅地へと続く道を歩く。そして私はロングウルスについて思い返していた。
    ロングウルスはよく行方をくらます事に定評のある家系だ。今回もいつものように行方をくらませたものと思われていたが、どうやらいつのまにか衰退していたらしい事が判明したのが三年前。調査の結果、とある島に居を構えていたらしい事が分かるもその島のきな臭い事情から速やかに調査を行う事が決まった。
    考え事をしているうちに目的地に到着。
    適当に空き家を見繕う。あの家とかいい感じ。
    中に入り荷物を広げる。まずは工房を作らないと、と?
    「ん、なんだこれ?」
    荷物の中に見慣れない紙片があった。魔力の反応は無いただの紙片で、図面のようなものが描かれている。
    害はないのでとりあえずしまっておいた。図面が気になるし、後で調べてみよう。
    工房作成に取り掛かる。アミノアロイ製の魔道具を設置してっと。
    「よし、工房化完了っと。」
    人払いの結界も貼ったので現地の人間に見つかることはないだろう。これで準備はできた。
    ちらと山を見る。ロングウルスは山や森、洞窟に居を構える家系だ。
    「まずは山かな?」
    次の予定が決まった。

  • 95カイリーの人2018/04/10(Tue) 18:39:16ID:UwODgxOTA(3/13)NG報告

    >>94
    やっと書き終わった......
    カイリーちゃんは一足先に島に上陸してます。ところでこの島って森はありますかね?

  • 96名無し2018/04/10(Tue) 18:58:03ID:Y5NTcyOTA(1/4)NG報告

    >>86
    返信遅れてすみません!了解しました。
    ただ、少しリアルが忙しいので今回のようにちょっと遅れてしまうかもしれません・・・・・・
    気長にお願いします!

    あ、行動の記録をwikiにまとめましたが、抜けなどがないか随時確認お願いします!
    https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E5%90%8D%E3%82%82%E3%81%AA%E3%81%8D%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E5%B3%B6

  • 97名無し2018/04/10(Tue) 19:03:36ID:UxNzkwMjA(1/13)NG報告

    >>91
    その日、若作りおじさんは運命(ティラノサウルス)に出会う……

    >>96
    めっちゃありがたい

  • 98アリスと理綴の人2018/04/10(Tue) 19:05:22ID:cyMDE3NDA(13/26)NG報告

    >>97
    非常勤講師も出会う所だった。

  • 99初心者GMA2018/04/10(Tue) 19:06:41ID:EwMjU2ODA(1/1)NG報告

    >>95
    あるよー山周辺は炭鉱入り口と開拓されてないところいがい手付かずよーでもあんまり深くないよー島の面積的にそこまで広いのがないからねー。

    そして紙切れネタとはお主……あの厄いの呼び込むきか……半分幽霊いるし……この島七不思議でもあるの?

  • 100カイリーの人2018/04/10(Tue) 19:12:32ID:UwODgxOTA(4/13)NG報告

    >>99
    なるほど、山周辺に森が。いい感じの場所がありますね。
    後、紙片はハボクックの触媒です。触媒を持ってるいい理由が思いつかなかったのでいつのまにか紛れ込んだ事にしました。一体どこで紛れ込んだのやら。

  • 101初心者GMA2018/04/10(Tue) 19:33:35ID:Q2OTA4MzA(11/21)NG報告

    >>96
    ありがとうございます!急かずにゆっくりしっかり自分のペースで書いてください!
    >>100
    なんだよかった。もしあやつだったらこの回のテープが焚書処分になるところでした……

    紙が紛れ込んだのは……実家が軍需産業を営んでいるということなのでそこ経由でしょうか……変態兵器好きなズボラな誰かがキメラ関係の所に押し込んでおいた結果回り回ってカイリーちゃんの所へ、みたいな。

  • 102名無し2018/04/10(Tue) 19:41:25ID:A4MDE4MjA(2/2)NG報告

    >>91
    >>97
    >>98
    小鳩ちゃんが学校にいたのは過去の話なので今は違うところにいるのでご安心を
    多分今頃は山の中でふよふよ浮いてるんじゃないですかね(それはそれで別の噂が流れそう)

  • 103アリウム&かねたけちゃん2018/04/10(Tue) 20:29:29ID:UxNzkwMjA(2/13)NG報告

    (分かりきってはいた事だけれどマスターの数が足りていない……?)

    インタビューを受けている時点で人数の異変には勘付いていたが、その疑念が確信に変わる

    魔力感知によって他の参加者を探しながら
    聖杯戦争は本来7人のマスターと7騎のサーヴァントが覇を競う儀式だ。
    必然的にマスター候補者は7人必要となる。
    だと言うのにこの船内には自身を除いて5人分の魔力反応しかしない。
    亜種聖杯戦争の中には7騎が揃わないものもあったとされるが、聖杯大会は原則7人の参加者を募るものだったと記憶している。

    (主催側が隠しているのかと思ったけれど、いないみたいね……あるいは私のように既に島の中に潜伏している……?)

    少し前に感知していた島から船に向けて異様な魔力が移動していたのが今になると気がかりだった。
    始めは運営側の使い魔か何かと思っていたが、この段階にくるとあの魔力こそが自分と同じように特例で先に島に到着していた7人目のマスターの使い魔であるのかもしれない。

    とはいえ今はそんなことを気にしていても仕方がない。仮に参加者が5人だったとしても勝者が1人であることにかわりはないのだから。

  • 104アリウム&かねたけちゃん2018/04/10(Tue) 20:30:37ID:UxNzkwMjA(3/13)NG報告

    >>103
    (勝利を目指す上で最も気になるのはやっぱりタチバナよね……)

    インタビューで「警戒しているマスター」について聞かれた時こそ『全員強敵』とは言ったものの、心のうちでは明確な順位付けがなされている。
    そもそも魔術師としての能力の高さに関しては自負がある。故に大概の魔術師相手ならば魔術戦に持ち込めば押し切れるという自信もある。

    しかし、タチバナ・アイに関しては別だ。相手が慣れない東洋の魔術を扱う以上相対すれば対処に時間がかかる
    その上彼女はよりにもよって『剣術家』だ。以下に自身の魔術の腕を過信しても接近に持ち込まれてしまえば

    (シバ……だったかしら?もまぁ気になるところだけど……)

    リツヅリとの会話でわざわざ敵に自身の魔術についておおっぴらに語っていたことを考えるとよほどの自信家か楽観的なのか……彼の魔術も知りえなかった情報ではあるし一応警戒するに越したことはないだろう。

    (あとはあれね、トミー・フレッカー)
    敵を欺くために道化を演じているのか素であんな感じなのかは知らないが出来れば関わり合いたくないタイプの男だ。
    自由に動けない人間に対して旅人とか……嫌味か!と理不尽な怒りすら沸いてくるフリーダム加減。
    所属不明の旅人という未知数の存在ならば探りを入れるべきだとも考えたが、見つかったら使い魔越しにこちら側へ話しかけてこられそうなので諦めた。

    残りは時計塔の非常勤講師とイギリス女の2人だが個人的に腹が立つとかの感情を除けばこれといって気になるほどではない。

  • 105アリウム&かねたけちゃん2018/04/10(Tue) 20:31:38ID:UxNzkwMjA(4/13)NG報告

    >>104
    「まぁ、こんな憶測でのマスターの優劣だなんてそれこそサーヴァントが召喚されれば一瞬でひっくり返るんだけどね」

    先程まで行っていた脳内会議をその一言で手早く収束させ、使い魔のスケルトンを働かせて来る召喚のタイミングに備えるのだった。

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    というわけで使い魔飛ばしてただけのアリウムの勝手な分析でした。
    小鳩ちゃんに関しては >>92で船に来てたということで感知こそしてたけどわざわざ確認までするのは面倒だと諦めた感じです

  • 106旅人トム2018/04/10(Tue) 20:32:22ID:U3MTYxODA(8/17)NG報告

    こっち来た!?(結界貼りまくるつもりだった)

  • 107アリウム&かねたけちゃん2018/04/10(Tue) 20:54:12ID:UxNzkwMjA(5/13)NG報告

    >>104
    訂正
    以下に自身の魔術の腕を過信しても接近に持ち込まれてしまえば

    如何に自身の魔術の腕を過信してみても接近戦に持ち込まれてしまえば危うい

    です

  • 108アッシュコット・キャスター組2018/04/10(Tue) 22:08:28ID:E5NjU1MjA(1/5)NG報告

    そういえば明日から召喚とか始めるようですけど、召喚場所の指定とかあるんでしょうか?
    それともこっちが決めちゃっていい感じで?
    あと召喚後の準備期間一時間とかも書いていいんでしょうか。

  • 109初心者GMA2018/04/10(Tue) 22:41:41ID:Q2OTA4MzA(12/21)NG報告

    >>108
    場所指定はないですよ、その後の一時間とかも書もなんの問題もないです。その時間はまだ戦闘開始ではないですし。むしろうれしい。

    ただ、拠点が被ったらその時はご愛敬。まあ、tv局は近くなっても止めません。近いといきなりばったりあいそうで面白そうですし。その後の拠点移さなきゃ!とかやべぇ、色々おいてきちった!とかも含めて。

    さすがに一人二人ならともかく全員が密集するのは避けようとはします。例えば、そう、拠点を変えざるをえないTV局企画のボーナスチャンスイベントを起こしたりしてね。

  • 110アッシュコット・キャスター組2018/04/11(Wed) 00:13:35ID:A5MTkxOTI(2/5)NG報告

    (日付変わったし、いいですよね)

    __________________________________________
    住宅地から少し郊外。人気がないことを確認し魔法陣に向けてポーズを取る。
    雰囲気が大事とはいえ、こんな大規模な儀式をするのは生まれて初めてと言ってもいい…………だからかどうかはわからないが、カメラでもなく生身の人間がいるような場所でやるのは、少し恥ずかしいのだ。
    ドローンがチカチカとキューのサインを出すのを確認し、身体中の魔術回路に意識を集中させた。

    「素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公。
     降り立つ風には壁を。 四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ」
    静かに、されど命ずるが如く朗々と。
    「閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。
    繰り返すつどに五度。ただ、満たされる刻を破却する。」
    その一言一句を、噛みしめるように。
    「――――告げる。
     汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。
     聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ。
     誓いを此処に。
     我は常世総ての善と成る者、我は常世総ての悪を敷く者。
     汝三大の言霊を纏う七天、抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」

  • 111アッシュコット・キャスター組2018/04/11(Wed) 00:14:33ID:A5MTkxOTI(3/5)NG報告

    >>110
    ああ、良かった、噛まずに言えた―――そんなことを考える私の体全体を、溢れ出るエネルギーの奔流が強かに撫ぜた。
    視界を覆う白煙に少し身じろぎしながらも、自身を律し体勢を整える。

    どんなサーヴァントが召喚されるにしても、最初の印象は大事だ。この聖杯大会において運命共同体ともいえる存在なのだから。

    「…………身体の異常、なし。魔力供給の問題、なし。各種機能の駆動にも問題は無さそうだな。
     …上々といったところか。」
    煙の中から現れたのは、一人の女性だった。
    絹糸の如く滑らかに流れる濡羽色の髪。きっちりと着込まれた衣服の上からでもわかる細くしなやかな手足。彼女の顔立ちが極東のそれでなければ、きっと白雪姫を連想しただろう。
    「サーヴァント、キャスター。召喚に応じ参上した。………さて。何か、作戦はあるかね?」
    言って、その「私のサーヴァント」は嫣然と微笑んだのであった。

  • 112アッシュコット・キャスター組2018/04/11(Wed) 00:21:24ID:A5MTkxOTI(4/5)NG報告

    >>111
    サーヴァント召喚から約5分。私は目の前をスタスタと歩くキャスターに置いて行かれないよう早足に努めていた。
    召喚直後、「特に作戦とかはありません」と伝えた後からずっとこの調子である。
    「………放棄されて10年以上経ってるなら硝子の耐用性は期待できない………しかし香の効能的に屋外に陣を構えるのは論外。狙撃も怖いし主(マスター)殿も雨風はしのげた方がいい………うーむ」
    人形のような容姿を崩す胡散臭い表情。出会って3分ほどで理解できたが、多分この人はものすごくマイペースなのだ。
    ………地図を見ながら物凄い早足で、しかも一度も振り返らずに、ついていくマスターを疲弊させているのがいい証拠、だと思う。
    「……………………うむ、決めた!」
    と、振り向くキャスター。
    「主(マスター)殿。決めたぞ。廃坑に向かう。
     そんなわけで徹夜仕事だ。監督役と連絡が取れるなら動きやすい衣を借りれないか聞いてみるといい。天才の早業を見せて やるぜ!」
    …………有無を言わせない態度である。
    私はそんな勝手気儘な様子に心中で嘆息しつつ、「では、そのように」と毅然とした態度を示すのがやっとであった。
    ___________________________________________

    というわけで廃坑です。これから徹夜で廃坑のマッピングと工房化に励むんじゃないですかね。一応キャスターは自分の素のフィジカルがアレなのは自覚してるので突貫工事で、なんならダイアナちゃんが夕ご飯食べて寝てる間(朝まで)に簡易的な罠のいくつかでも仕掛けて要塞化した工房ができると思いますよ。
    こう見えて結構自分のマスターには気を使うタイプなので事故に遭う心配は無いです。
    多分最初にすることは坑道の入り口近くに隠匿した簡易拠点を作ることだし、キャスターは自分の作業が邪魔されるのは大嫌いなので襲撃するのは危険だと思います。念のため。

  • 113名無し2018/04/11(Wed) 01:22:42ID:A5MTkxOTI(5/5)NG報告

    >>112
    すいませんちょっと分かりづらい書き方になってしまいました。
    襲撃はできます。
    でも幻術とかをフル活用した罠でほぼ確実に奇襲は失敗するし、多分反撃も割と激しくされるだけです。

  • 114アリウム&かねたけちゃん2018/04/11(Wed) 02:17:10ID:IwNjAwNDI(6/13)NG報告

    第■回聖杯大会から数ヶ月前、ガブリエール邸にて

    「アリウム様、面会を希望する方がお見えになっております」

    ベッドに横たわる私のもとに一族の遠戚である使用人が声をかける
    私の支配魔術による補助の効果により心身共に一族の人間の中でも壊れていない女性、次期当主である私の世話係を務めているが彼女もまた一族の人間ゆえに身体は脆く、免疫低下のために少し風邪をひいただけでも酷く衰弱するような状態だ。
    魔術回路を遺すために先祖が行った度重なる近親交配の影響は今現在、彼らの一族に属するものの心身を侵す呪いとなったために壊れた者達は数しれず、ガブリエール家は壊れた死霊魔術師達を隔離する『死霊病棟』とも揶揄され、魔術社会に置いても忌避されていた。

    それ故に来客が来ることなど滅多にないので、使用人の言葉に少しばかり怪訝そうな顔をする。
    その疑問を払拭するためにも魔力感知で屋敷周辺に仕掛けた罠を突破した痕跡から来訪者の正体に探りを入れてみると……

    「あぁ、この感じは……私の使い魔を放って対応すれば良いでしょう……それよりも彼を決して家の中に挙げないように。それから一族の者と会わせてはいけませんよ」

    「分かりました。アリウム様。」

    わざわざ探りを入れるまでもなくその『破壊』された罠の状態から来訪者が誰であるかは直ぐに分かった

    正直好ましい人物ではないのだが、ここで追い払おうとしても却って手間が増えそうであるという点から私はその選択を『諦め』て、彼のもとに使い慣れたカッコウの使い魔を送る。

    やがて使い魔越しの視界に来訪者の姿が映る。

  • 115アリウム&かねたけちゃん2018/04/11(Wed) 02:21:26ID:IwNjAwNDI(7/13)NG報告

    >>114
    朽崎遥……極東の死霊魔術師(どうぎょうしゃ)。魔術師であるが協会に所属していないはぐれであり、本人は本業は探偵だの情報屋だと言っていたが……。
    かつて懇意にしていたというフリーランスの死霊魔術師の後釜として彼に依頼を引き継いだ縁から一度直接あった事があり、その時に私は彼に気に入られたようで何かと絡まれることが多くなっていた。

    とはいえ向こうの拠点は基本的に日本だし、こちらは本家から動くことがほとんどないために最近ではあまり絡まなかったのだけど……

    疑問はあるものの会話を始めないことには真相はハッキリしない。ひとまずアリウムは使い魔から朽崎に対して言葉を発した

    『我が屋敷に何の御用かしら、ムッシュ・クチサキ?』

    「やぁ、マドモアゼル・アリウム。何の御用だなんて連れないなぁ……俺は友人である君に会いに来たんだ。友達の家を訪ねるのに理由がいる?」

    いるだろうそりゃ。この自称友人がわざわざ自分から顔を見せた時は大概碌でもない厄介事を持ってきた時だと決まっているのだから。

    『もう一度問いますが、何のようかしら?返答によっては即座にお帰りいただくことになるのだけれど……』

    多少、威圧的な声で冷淡に投げかけるも朽崎はまるで意に介していないかのように飄々と振る舞う

    「俺は君に会いに来たんだアリウムちゃん。君が直接姿を見せてくれないのは哀しいけどね」

  • 116アリウム&かねたけちゃん2018/04/11(Wed) 02:22:18ID:IwNjAwNDI(8/13)NG報告

    >>115
    『嬉しいこと言ってくれるわね。で目的は何?日本での悪事のせいで追われてるから多少は関わりのある此処に匿って欲しいとか?そういうことなら悪いけど無理よ。貴方を屋敷にあげたら何が壊れるか分かったものじゃないもの』

    明確に悪意を込めての言葉だったがここでの返答は飄々としたものではなく、飄々としてる方がまだマシと思えるような熱意を込めた口調だった。

    「いや、いや、いや!俺がいてもいなくても君達は既に壊れてるじゃないか!俺は君達のそういうところが大好きだ!同じ死霊魔術師として尊敬している!愛してると言ってもいい!」

    ━━それにね、と朽崎は続ける。

    「俺は追われなきゃいけないようなことはしないよ。誤解されることはあるけど俺は善良で無害な人間なんだから……まぁ、求められれば応えるしその結果破滅する人は出てくるかもしれないけど、それはやっぱり自己責任だよ。俺はちっとも悪くない」

    『あらそうなの。貴方がわざわざこんなフランスの辺境に来るのだから向こうの若者かマフィア辺りを相手に荒稼ぎした金銭を旅費にでもしたのかと思ったのだけど……』

    「まぁ、臨時収入が入ったのは確かにあってるよ。ついでにお金以外にも良いものが手に入ったんだ。さっきは君に会いに来たって言ったし、もちろん嘘じゃないけど、君に会いに来た理由がそれなんだ」

    朽崎は嬉しそうに話す。それが本題だったのだろう。子供が新しい玩具で遊ぶ時のように目を輝かせている。

    「向こうで知り合いから聞いた話なんだけど……聖杯大会って知ってる?」

  • 117アリウム&かねたけちゃん2018/04/11(Wed) 02:24:05ID:IwNjAwNDI(9/13)NG報告

    >>116
    そう口にした朽崎の顔は確かな笑みを浮かべていた。

    『聖杯大会……?聖杯戦争ではなく?』

    こちらの疑問に対して待ってましたと言わんとばかりに食い気味に朽崎は応える。

    「そう、聖杯大会。7人のマスターと7騎のサーヴァントが覇を競う聖杯戦争。人の枠を超えた者達の破壊の応酬。それを今まさに見世物として公開するとっても愉快な興行(ショウ)だよ!」

    『聖杯戦争を見世物に……?それにいったい何の意味があるって言うの?』

    「さぁ?そんな意図までは分からないけど大昔の皇帝さまだって剣闘士の殺.し合いに熱中したって言うし、視聴者が求めているから提供してるってだけじゃないかな?」

    ━━そんなことより、と朽崎は続ける

    「優勝者には運営から大金となんでも一つ願いを叶えられる権利が与えられるって点の方が重要だよ」

    『願いを叶えられると言われてもね……』

    「聖杯はあらゆる願いを奇跡で叶えてくれる……かつての優勝者には不治の病を治療した人や一般人でありながら魔術回路を与えられて魔術師の仲間入りを果たした人なんかもいたらしいよ……まぁ俺みたいな職業にとっては商売あがったりってところもあるけど」

  • 118アリウム&かねたけちゃん2018/04/11(Wed) 02:27:03ID:IwNjAwNDI(10/13)NG報告

    >>117
    言われたところで正直ピンとこなかった。今更身体を直す気は無い。生まれつきこの状態であるのに急に機能が正常に戻るのは回復というよりは改造だろう。
    魔術回路の話に関しては言うまでもない。もとより私は魔術回路の質と量はわざわざ聖杯に願うまでもなく優れたもの。出来ることならばむしろ魔術師から一般人になる方がまだ……

    そこまで考えて私はハッとし、朽崎が口角を釣り上げたのは同時だった

    聖杯の魔力で魔術回路に干渉することが出来るとしたら……一般人を魔術師と昇華するような能力があるのだとしたら……

    私は……私の一族は代々積み重ねてきた呪われた連鎖から解放されるのかもしれない……

    『ようやく、目的がはっきりしたわ。貴方は情報を売りに来たってわけね……それで私に聖杯大会の情報を伝えてどうするつもりなの?私がわざわざ参加するとでも?』

  • 119アリウム&かねたけちゃん2018/04/11(Wed) 02:29:20ID:IwNjAwNDI(11/13)NG報告

    >>118
    「親交ある魔術師である君と情報を共有しようと思っただけだよ。別に君は参加しなくても構わない。そうなったら俺が参加するだろうし、でも━━」

    私の中から『やめろ』だとか『諦めろ』だのといった声が聞こえてくる。
    それは【聖杯大会に参加すること】に対しての言葉ではない。

    【これ以上魔術師としてガブリエール家を存続させる】ことに対する強い諦念の思いだ。

    もとより血族の壊れゆく運命に対しての苦悩を何もすることは出来ないと諦めることで納得していた。
    しかし、こうして可能性が提示されればそれに縋らずにはいられなかった。

    「━━君は聖杯大会に参加すると俺は思うけどね」

    朽崎の言葉は正しかった。私は自分の内側にある衝動から聖杯大会に参戦せざるを得ない。朽崎はその本質を自ら口にすることなく私を誘導した。
    藁にも縋る思いだったものに糸を垂らして嘲弄するかの如く、今回の聖杯大会の情報をチラつかせてきたのだ。
    ここまで全てが目の前の男の思い通りにいっているようでとても腹が立つ。

  • 120アリウム&かねたけちゃん2018/04/11(Wed) 02:30:13ID:IwNjAwNDI(12/13)NG報告

    >>119
    『ふん、まぁ情報は有難くいただいておくとして、見返りに何を要求する気?金銭あるいは死霊魔術用の素体でも欲しいのかしら』

    男に対する憤りを隠しつつ、動揺を悟られないように話題を逸らす。
    朽崎は実に愉快といった表情でまた口を開く。

    「お代は結構。君の劇を見るのが報酬さ。【Lifes but a walking shadow a poor playera That struts and frets his hour upon the stage】なんてね。君は君の自由にしてくれたらそれでいい。その気になったら連絡してくれてもいいよ。その時は紹介した者の務めとして協力は惜しまないからさ」

    そう一方的に告げた後、朽崎は屋敷の前から足早に去って行った。
    私が聖杯大会への参加を希望したのはそれからしばらくしてのことだった。

  • 121アリウム&かねたけちゃん2018/04/11(Wed) 02:34:31ID:IwNjAwNDI(13/13)NG報告

    朽崎さんお待たせしました!アリウム過去編、仲良し死霊魔術師との微笑ましい会話劇でした……
    クッチー、難しいキャラなのでちゃんと出来てるか心配ですが……
    朽崎遙:大阪編で倉木さんから聖杯大会についての情報を聞いたところは共通でそっからの分岐ルートのイメージで書いてます
    問題点があれば言ってくれれば

  • 122名無し2018/04/11(Wed) 02:39:40ID:c5MjUzNTQ(14/26)NG報告

    指差し確認をしながら、召喚の準備をする。
    今回呼び出したいサーヴァントはルイス・キャロル、
    もしも何かの異常があれば、それもプラスとなるような触媒を用意してある。
    ドローンからキューが伝えられ、詠唱を始める
    「素に銀と鉄―――
    詠唱も中盤ドローンから声が聞こえてきた。
    「キャスターの召喚に成功した。」
    待ち望んでいたイレギュラー、
    作家のサーヴァントは基本キャスターでのみ召喚される。
    その枠が潰れた今作者は呼ばれない
    「不思議の国のアリス」において作者の次になじみのある人物と言えば――
    抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」
    ___詠唱を終わらせ立ち上る煙の中、声が聞こえてきた。___
    「こんにちは、マスターさん。あなたのサーヴァントが召喚に応じ参上しました、
     クラスはライダー、真名は――」
    ――そう、モデルである。

  • 123アリスと貞知の人2018/04/11(Wed) 02:41:34ID:c5MjUzNTQ(15/26)NG報告

    >>122
    名前を入れ忘れました。
    時間がないので投下です。

  • 124司馬・曹丕の人2018/04/11(Wed) 19:20:50ID:k0NTc2ODQ(7/19)NG報告

    そういえば気になっていることなのですが、参加者について回るドローンの対魔力ってどれくらいなのでしょうか……?魔術でちょっとしたハッキング(といってもドローンをマイクとスピーカーみたいなことにする程度)とかも可能なのでしょうか……?司馬くんの召喚シーンでドローンがちょっとかわいそうなことになる描写を現在考えているのですが……

  • 125初心者GMA2018/04/11(Wed) 19:37:21ID:I3MjMzOTM(13/21)NG報告

    >>124
    それぐらいなら別に良いですよー、ドローンの対魔力は若干魔術を使うことでクッソ高性能なこと以外は普通のドローン+カメラです。ただし、基本的にカメラはおさわり禁止ですけど故意でないなら厳重注意を住むでしょう。

    ドローンとか使い魔に一切触れないでバレずにハッキング出来るようなフラット君並みの天才ならハッキングして利用しても良いです。さすがに運営もそこまで想定してません。

  • 126司馬・曹丕の人2018/04/11(Wed) 19:48:55ID:k0NTc2ODQ(8/19)NG報告

    >>125
    回答ありがとうございます。マスターがおさわりするのではなくサーヴァントが(確実に厳重注意案件の)おさわりをする(ドローン自体の破壊行為ではなくスキル:皇帝特権を使用したちょっとした本人の呼称に関する通知に対しての脅しのようなこと)感じの描写になりそうなのですが……(最終的に胃を痛めるのはマスターの方)まずかったら描写をちょっと変えます。

  • 127橘亜衣&ミラーカペア2018/04/11(Wed) 19:56:44ID:gwMTU0Njc(16/38)NG報告

    廃住宅地の中心近く、とある空き家で、私は魔法陣を描いていた。ここはつい最近まで人が住んでいたのか、あまり寂れた感じがしない。しかもベッドとソファ、テーブルまで置いてあった。少し古いが、大会の間の寝床としては充分過ぎる程だ。
    (地図から消える島だそうだけど…、こんな場所を大会に使えるなんて、運営にはどんな伝手があったのやら)
    そんな事を考えているうちに陣を描き終える。
    ーーー召喚の時間までもう少し間がある。私はちょっとしたお呪いとして、いつも通りに深い呼吸をする。
    「………フゥ……………フゥ………」
    息を吸う、息を吐く。
    一つ吸う度に身体は清められ、一つ吐く度に不浄が流れる。
    一つ吸う毎に大気が染み込み、一つ吐く毎に雑念が消える。
    感覚が研がれ、心が澄んでゆく。まるで私の身体が透明になり、風がすり抜けていくかのようだ。そして、風が五感と繋がり、空気の流れを手足として世界の全てに触れている、そんな錯覚をする。良い集中状態にある時のものだ。
    ーーー私の魔術は言葉を使う。言葉とは音であり、空気の震え。だから、こうやって自身を大気の一部分と錯覚できる事は、とても意味がある。極論を言えば、自分の全てを大気と一体にできる境地に至れば、大気の全てを手足と扱える。勿論、そこまで辿り着いた者は居ないのだが。しかし、この感覚こそが極意の一つである事は間違いない。
    ピー!
    音が響く。召喚開始の合図だ。その瞬間、とても自然に、何の力も篭っていないかのように、声帯が震える。
    「素に銀と鉄、礎に石と契約の大公。降り立つ風には壁を、四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ」
    淀みなく流れる言の葉。神秘を呼び出す為の供え物が、用意した触媒ーーー血濡れの杭へと喰われていく。
    「閉じよ(満たせ)。閉じよ(満たせ)。閉じよ(満たせ)。閉じよ(満たせ)。閉じよ(満たせ)。繰り返すつどに五度。ただ、満たされる刻を破却する。」
    唇を、喉を、空気を震わせて、滑らかに音(こえ)が広がり、辺りに染み込む。

  • 128橘亜衣&ミラーカペア2018/04/11(Wed) 19:59:58ID:gwMTU0Njc(17/38)NG報告

    ちょっとトラブル。少々お待ちを

  • 129朽崎陣営2018/04/11(Wed) 20:05:24ID:c3ODk5MDI(5/5)NG報告

    >>121
    遅ればせながら、感謝を。ありがとうございます!問題点などカケラもありませんとも!でもそっか、朽崎って書くのめんどうなキャラクターなんだ……。自分ではそんなイメージなかったのでそう思われてるのはちょっと意外でした。聖杯大会、頑張ってくださいね。

  • 130橘亜衣&ミラーカペア2018/04/11(Wed) 20:16:21ID:gwMTU0Njc(18/38)NG報告

    >>127
    「告げる。---告げる。汝の身は我が下に。我が命運は汝の剣に。聖杯の寄る辺に従い、この意この理に従うのならば応えよ。誓いを此処に。我は常世全ての善となるもの。我は常世全ての悪を敷くもの。」
    そして私は、その呪文(ことば)を詠い上げる!
    「汝三大の言霊を纏う七天。抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ---!」
    最後の音を鳴らした瞬間、魔法陣から光が溢れた。光は眩く、反射的に目を閉じる。しばらくすると、その声が響いた。
    「サーヴァント、ランサー。真名をミラーカ、呼び声に応じてここに参上しましたわ!さあ、始めに問いましょう。貴女が、私のマスターですか?」
    光の収まった魔法陣の中心に、高らかに口上を上げる少女の姿があった。
    ---やっぱり、こうなりましたか。
    この展開に、驚きは無い。始めのうちは、別の英霊を呼ぼうと思っていた。できるなら、剣の英雄セイバーを。しかし、この大会の事を知ってから、私の胸で燻っている思いがあった。
    ("化け物"と言われる者を呼んでみたい。そんな思いが、心のどこかにずっとありました。)
    はっきりと意識していた訳では無い。しかし、こうして彼女を呼んでみて、カチリ、と何かがはまった。私は、彼女に会いたかったのだ。
    (さあ、考察はこのくらいにして、彼女の問いに答えないと)
    「ええ、私が貴女を呼びました。橘亜衣と言います。よろしくお願いしますね、ミラーカさん」
    「ふふ、御機嫌よう、会えて嬉しいですわ。それと、呼び方はミラーカ、と。わたくしもアイと呼びますから」
    「そう、ですか。じゃあミラーカ、まずは状況を説明しましょうか」
    こうして、私と彼女の戦いは始まった。
    〜了〜

  • 131橘亜衣&ミラーカペア2018/04/11(Wed) 20:18:43ID:gwMTU0Njc(19/38)NG報告

    ふい〜書ききった。まさか貼り付けミスするとは。
    とりあえず、召喚は終わりです。この後に自由時間が続きます。

  • 132初心者GMA2018/04/11(Wed) 20:40:33ID:I3MjMzOTM(14/21)NG報告

    >>126
    スタッフに被害がでないなら良いですぜい。『相手は英霊ですからまあ、そういうこともあるでしょう。ただ、次からは勝手にさせないでね、いいね?やりたいなら許可とってね?』的な感じの勧告が行くかと。

  • 133司馬・曹丕の人2018/04/11(Wed) 20:51:18ID:k0NTc2ODQ(9/19)NG報告

    >>132
    わかりました。スタッフに物理的被害はないかと思います……(ただ用意していたテロップが表記の都合上使用できなくなり急遽別のテロップに差し替えくらいになるくらいの被害かと……具体的に言うとアーチャーの表記をエンペラーにしろと曹丕くんがドローン越しに脅す感じになります……)

  • 134司馬・曹丕の人2018/04/12(Thu) 00:26:09ID:kxMDEzMjg(10/19)NG報告

    「余のクラスは『エンペラー』だ、今後その様な名で呼ぶならば、貴様を切り捨てる。周りの者にもそう告げておけ」
     低く、怒りがこもった声がドローンを、使い魔を通して島の至る所に響く。まずい。これはかなりまずい。それよりもまず、謝らなければ。
    「あ……、ああああ!! スタッフの皆さん、テレビを見ている方々、私のサーヴァントが大変失礼なことを……、本当に、本当に申し訳ございません!! ペナルティなら何なりと! 何なりと受けますので! ……『エンペラー』! スタッフと視聴者に謝罪して! 早く! 」
     ぶつりとドローンの音声が別の場所に切り替わる。どうやら本部につながっているらしく後ろでスタッフたちの慌ただしい声が聞こえる。これは後で注意コース確定か。

    それよりもどうしてこうなった。

  • 135司馬・曹丕の人2018/04/12(Thu) 00:26:49ID:kxMDEzMjg(11/19)NG報告

    >>134
    事の顛末は数分前に遡る。会場となる島に到着して数時間、一先ずの拠点として選んだ廃学校の校庭でサーヴァント召喚の儀式を司馬中人は行おうとしていた。
    魔力を込めたプレパラートがどろりと融け、魔法陣を描く。触媒である錆び朽ちた刃らしき鉄の塊を魔法陣の中心へ置き、ドローンによる召喚の合図を待つ。
    「各自、召喚を行ってください」
    機械音声が召喚開始のキューを告げる。意識を集中させ、召喚の詠唱を口にする。
    「素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公。降り立つ風には壁を。 四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。繰り返すつどに五度。ただ、満たされる刻を破却する。――――告げる。汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ。誓いを此処に。我は常世総ての善と成る者、我は常世総ての悪を敷く者。汝三大の言霊を纏う七天、抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ! 」
     ばちばちと音を立て魔法陣が輝き、光が人の形を取る。人の形を取った光が収まると同時に魔法陣の輝きも消え失せ、魔法陣の中心には一人の男が居た。青い衣の上に革と鉄を組み合わせた防具を纏い、紺鼠色の髪を高く結い上げ、その上から革で作られたであろう冠を付け、その下から一房の髪がはみ出していた。腰には剣を二振り下げ、矢筒を剣と同じように二つ腰に下げている。特徴からして古代中国の英霊だろう。

  • 136司馬・曹丕の人2018/04/12(Thu) 00:27:25ID:kxMDEzMjg(12/19)NG報告

    >>135
     「サーヴァント、セイ……、む? セイバーでない?うむ……、ならこう名乗ろう。
    余は『エンペラー』! 真名を「曹子桓」という。余を呼び出したのは、そこの見知らぬ軍師か? 此度の戦はどのようなことになっておる! 」
     『曹子桓』、聞いたことがある。曹丕、字を子桓。三国志に出てくる武将、曹操の子であり魏の初代皇帝。どうやら今回はセイバーでの召喚ではないらしいが、本人が自己申告されたクラスは『エンペラー』。
     おかしい。その様なクラスは存在しない。第一、自分の中に入ってくる彼の情報に刻まれている彼のクラスは『アーチャー』である。
    「え、っと……サーヴァント、アー……」
    「サーヴァント・クラス、ア……」
    クラスについて問いかけようとした瞬間、我々を映すドローンの音声がいきなり止まった。いや、『止められた』が正しい。ドローンは彼――曹丕の手に掴まれており、何らかの力によって機能を制限させられている。それと同時に新たな情報が自分の中に入ってくる。
     皇帝特権。それに伴うスキルの一時的習得。今一時的に習得しているスキルは『魔術』。その力か。その力でドローンを止めているのか。……ちょっと待て、ドローンに対する攻撃及び干渉はルール上禁止になっているはずだ。これはまずい。どうしてこうなった。という訳である。

  • 137司馬・曹丕の人2018/04/12(Thu) 00:28:06ID:kxMDEzMjg(13/19)NG報告

    >>136
     「む? なぜ余が周りに謝らければならぬ。無礼を働こうとしたのはこの言葉を喋る兵器ではないか。あと余を呼び出した見知らぬ軍師よ、名を名乗れ」
     「あ、ああ。私は司馬中人。お前のマスターだ」
     「ますたー?そもそも余は『エンペラー』である! どうして余が先程出会ったばかりの軍師に仕えなければならない? 普通逆であろう! 」
     「申し訳ないが、今お前は私の使い魔のようなものだ。大人しく私に従え。」
     「使い魔~? この余が使い魔のようなものだと? この無礼者! こんな男、余はますたーとして認めんぞ! 」
     これはとんだ我儘サーヴァントだ。こういう時は何かで釣ってその気にさせるというのもアリだが、曹丕の好きなもので本当に釣れるのか? そもそもサーヴァントに通用するのかこれは? そこが疑問である。とにかくやってみるしかない。
     「『エンペラー』よ、私をマスターとして認めないのか。それは残念だ。私がマスターなら、たくさんの葡萄に桃、梨に瓜、それに甘味を『エンペラー』に与えるのだがな……? 」
     本来サーヴァントは食事を必要としない。だが、彼をその気にさせる為には彼の好きな物を与えると言ってみて反応を確かめるしかない。反応が薄ければ信頼関係が最悪のままこの聖杯大会に挑む事となるのだが……

  • 138司馬・曹丕の人2018/04/12(Thu) 00:31:27ID:kxMDEzMjg(14/19)NG報告

    >>137
    「……それは、まことか? 」
    え、これもしかして、釣れてる……? いやいやいや、仮にも皇帝である彼がこんな事に釣られるはずが……
    「それなら、軍師としてお前を認めてやろう……。本当に葡萄や甘味を余に与えるのだな!? 」
    ちょろい。なにこの皇帝陛下ちょろい。私の知る曹丕はこんな感じではない。息子たちがするゲームとかで見かけるあの冷酷非道な曹丕は! どうした! 本当に曹丕何だろうな? 
    「軍師として認めたからには、これを渡そう。それは余の宝具である典論だ。よく読んで余に相応しい軍師となるがよい」
     渡されたのは大量の木簡。かなりの年期が入っているという事は本物の典論であるという事、そして彼が曹丕であることの証明でもある。
    「それで、甘味は? 葡萄はまだか? 軍師よ」
    「その前に、まず……」
     スタッフに謝ろうか。ドローン越しに聞こえる未だざわつくスタッフたちに、私と『エンペラー』二人で頭を下げよう。それから葡萄と甘いモノをドローンに頼もう。
     そして私たちは、『相手は英霊ですからまあ、そういうこともあるでしょう。ただ、次からは勝手にさせないでね、いいね?やりたいなら許可とってね?』と注意を受けるのだった。
    ―――――――――――――――
    かなり長くなってしまいましたが、司馬・曹丕組これにて結成です。事後報告ですが132レス目のGMさんのドローンに関する注意勧告文をお借りします……

  • 139旅人トム2018/04/12(Thu) 19:26:39ID:IxNTU1NzY(9/17)NG報告

    「さて、これで下準備は整った。」
    山頂に存在する打ち捨てられた灯台、その真下にある広場にて旅人トムは儀式の準備を始めていた。

    山は龍脈が集中しやすい場所の1つであり、高地の為地形での有利を取りやすいので拠点として構えるのにここほど便利な場所はない。
    山中には既に敵意を感知して警報を鳴らす簡素なタイプの結界を始め大量のトラップが配置されている。
    聖杯戦争の下準備としては上出来といったところだろう。

    「これより召喚されるはイギリスのとある男、国を変えようとテロを起こそうとしたロックな男さ!
    きっとこの聖杯戦争でもどデカイ花火を打ち上げて見さてくれるはずさ!」
    「では召喚を始めよう!視聴者諸君!心の準備はOKかい? さあ10!9!8!7!」

    公平を期すためにスタッフから渡された時計を確認しながら、トムはドローンに向かってポーズをとりつつカウントダウンを開始する。

    「ゼロ!さあ英霊召喚の始まりだ!」

    その言葉と同時に、さながら舞台役者のように大仰な動作で彼は魔方陣へ向き直り、詠唱を始めた。

    「素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公———

  • 140旅人トム2018/04/12(Thu) 19:26:57ID:IxNTU1NzY(10/17)NG報告

    >>139
    広場に風が吹き、森がざわめく。それはまるでこれから起こる奇跡、そして戦争の前触れを感じるかのように。

    詠唱を重ねるごとに魔方陣に光が満ちる。
    魔力の高まりを肌で感じる。

    用意した触媒はとある文書。『その男の名』が記されたものだ。

    いよいよ英霊が召喚される、そのことに対する興奮を抑えつつ彼は最後の一節を読み上げた。


    ———————汝三大の言霊を纏う七天、抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ!」

    ※一旦終了。
    トラップといってもブーブークッションなどを土で隠したり草むらに鳴子を置いたり程度のアナログ警報装置なので。要所要所に猟犬(銃弾)撒いたりしてるけど

    ところで質問したいのですが、ガイさん生前の知り合いにはどんな感じに思ってるんでしょうか
    特に盟友三人とリーダーのロバート・ケイツビー、後フランシス・トリーシャム辺りが気になる。

  • 141アッシュコット・キャスター組2018/04/12(Thu) 22:44:42ID:Q3ODU3MzI(1/7)NG報告

    よくよく考えるとキャスターの宝具って発動時にメタ的視点で相手の担当者と設定の擦り合わせをする必要のあるめっさめんどい宝具ですね。
    さすがに全員のトラウマとか後ろめたい記憶とか忘れたい事柄は把握できぬ。

  • 142名無し2018/04/12(Thu) 23:16:07ID:kwNjcyMjg(2/4)NG報告

    >>140
    こんな感じでどうでしょうか?

    ロバート・ケイツビー
    親愛なるロビン。彼は誰よりも深く主を愛し、また主に愛された気高き男だった。
    皆から敬愛される素晴らしい男で、彼の人望あってこその計画だったと今でも思う。
    彼との友情は何にも代えがたいものであり、彼の頼みであれば自分の命ですら天秤に乗せる覚悟がある。

    トマス・ウィンター
    聡明なるトム。誇り高き計画に誘ってくれたことについては感謝してもしきれない(本人へそのように伝えることは、おそらく永遠にないだろうが)。
    激しさと冷静さを併せ持つ、情に厚い男であった。
    剣の腕はからきしだが、それ以上に鋭い弁舌を持っていた。彼へ理性的に逆らえる者などそうはおるまい。
    聖杯大会において、「トム」のサーヴァントとして呼ばれたことには奇妙な縁を感じている。
    裏切りが発生する可能性があるような繊細な仕事は、彼に任せるのが適任ではないだろうか。

    ロバート・キーズ
    正直者のロバート。死の瞬間までまっすぐに主への信仰を貫いた姿勢に敬意を表する。
    蓄えた髭のごとく、赤く燃え上がるような情熱の持ち主でもあった。
    夫婦そろって聡明であったが、砂糖のごときのろけ話には辟易する。甘党のマスターにでも話してくれ。
    確実に行わなければならないような重要な仕事は、彼に任せるのが適任ではないだろうか。

  • 143名無し2018/04/12(Thu) 23:16:21ID:kwNjcyMjg(3/4)NG報告

    >>142
    アンブルーズ・ルークウッド
    陽気なアンブルーズ。彼やディグビーのようなまだ若い者まで死ななくてはならなかったことは、残念に思う。
    明朗で人懐っこく、衣類のセンスにも恵まれていた。馬術にかけては左に出るものがおらず、まさに名手というのにふさわしい。
    彼が抱くロビンへの感情については・・・・・・知らなかったことにしようと思う。
    乗り物に乗っての逃走や斥候であれば、彼に任せるべきだろう。

    フランシス・トリーシャム
    聡明なれど信用ならない、薄汚れた蝙蝠のような男。
    謙虚さを学ぶようにと弱さを授かり、あらゆるものを慈しむことができるようにと病気を賜り、得意にならないようにと失敗を与えられた。
    彼は与えられた生を全うし、気づかぬうちに主の期待に報いた。
    あさましくも最も豊かに祝福された男だった。

  • 144初心者GMA2018/04/12(Thu) 23:17:37ID:A3NTU5NTY(15/21)NG報告

    >>138
    気にしなくていいですよ。全員の召喚シーンやらがあがったら司会者Aの煽りか現地P、aの苦悩を書くつもりなのでそこらへんで運営の動きは補足していきます。

  • 145橘亜衣&ミラーカペア2018/04/12(Thu) 23:28:40ID:k4OTUxNjQ(20/38)NG報告

    現在自由時間を執筆中なのですが、多少交流をしたら散策に乗り出そうと思っています。日中はミラーカが動きたがらないので。会敵したら様子見の一戦ぐらいはするつもりですが、今って戦闘大丈夫でしたよね?
    あと、明日から夜間の仕事を一月ほどする為投稿時間がズレます。念のために。

  • 146名無し2018/04/12(Thu) 23:30:15ID:Q3ODU3MzI(2/7)NG報告

    >>145
    召喚後少しの時間を挟んで、その後はもう大会開始なので戦闘も問題ないんじゃないですかね

  • 147アッシュコット・キャスター組2018/04/13(Fri) 00:08:17ID:c1MTU4NDM(3/7)NG報告

    本格的に動く(穴熊だけど)のは全陣営の召喚とその後の方針決定の後にしますが、整合性つけといた方がいいと思う点があったので、少しだけ。
    _________________________________________________
    炭鉱入り口前。私を片腕で担いでいたキャスター(本人はタワラがどうのと言っていた)に雑に降ろされ、思わず「きゃん!」と悲鳴が漏れる。
    「……そう睨むなってば。こちとら力仕事も荒事も専門じゃないんで、名家の令嬢の正しい抱え方なんぞわからん。そもそも俺が抱えてなかったら、お前さん確実に罠にかかってたぜ?」
    主人に対する荷物を運ぶような扱いはともかく、キャスターの言い分にも一応理はある。
    私達の目的地である炭鉱は山を少し登った位置にあるのだが、キャスターが小型探査機を飛ばした結果、山中の至る所に罠が張り巡らされているらしいのだ。
    それにしても、彼女はどこから探査機を出したのかしら?見間違いでなければ体から飛び出た気がしたのですけど……
    「誰かさんの目的がここで無くてよかったぜ。お陰で隙間を潜り抜けられた。…計画の立て直しは面倒だからな」
    でも山頂まで行くのは無謀だから勝手に動かないように–––––そう言うと、キャスターはスタスタと炭鉱に入っていってしまった。
    「………?何ぼーっとしてんだ?探査(マッピング)始めるから、ひとまず少し中に入ったところで休んでおけよ。外じゃ見つかりやすくなるだろ?」
    確かに彼女は有能ではあるのだろう。本人が言う通り天才ですらあるのかもしれない。
    ……少し言うことを聞かないことを除けば、良いサーヴァントなのだ。少し言うことを聞かないけれど。
    今必要なのは、彼女の手綱を取る事。そのためにはまず、発言に耳を傾ける価値のある相手だと認められなければいけない。
    憂鬱だけれど、ただの使い魔とはわけが違う「英霊」相手なのだ。失礼な態度で不満を持たせてしまっては何が起こるかわからない。
    「……忠告通り休んでおきます。どちらで待機すれば?」
    「おう。こっちだ。そこに軽めの結界と罠貼っとくから、うっかり踏まないようにな?」
    こうして、私は薄闇の炭鉱に足を踏み入れたのだった。
    _________________________________________________

  • 148アッシュコット・キャスター組2018/04/13(Fri) 00:08:33ID:c1MTU4NDM(4/7)NG報告

    >>147
    罠がどれぐらいあるのかよくわからなかったのですが、それは…その……天才分析力と魔力探知で…
    あとダイアナちゃんずっと「彼女」って言ってますが、それは性別を知らないからであって、キャスターはボディー美少女のおっさんです。

  • 149旅人トム2018/04/13(Fri) 00:31:16ID:AzNzUyNzQ(11/17)NG報告

    >>148
    まあわかりやすい罠とわかりにくい罠を魔術とアナログ併用して大量に配置してるからね
    半分くらいブラフの意味もある

  • 150旅人トム2018/04/13(Fri) 00:32:13ID:AzNzUyNzQ(12/17)NG報告

    >>143
    有り難いです。出来るだけ参考にさせていただきます

  • 151アッシュコット・キャスター組2018/04/13(Fri) 00:39:42ID:c1MTU4NDM(5/7)NG報告

    >>149
    キャスターは生前の友達の関係で罠には一応詳しいので、その辺はわかった上でわざわざ隙間を通ってスルーしてる感じです。
    「あわよくば誰かが引っかかってそいつと戦闘に入った所で漁夫の利狙えないかなー」ぐらいは思ってると思いますが。

  • 152初心者GMA2018/04/13(Fri) 21:05:43ID:g3ODg1MTk(16/21)NG報告

    >>145
    まあ自由時間終わった瞬間からバトル開始なので会敵即戦闘でも問題ありません。

    今のところ上がっている陣営の召喚は……
    キャスター
    ライダー
    ランサー
    アー…エンペラー
    アサシン

    ですね。セイバー陣営さんとバーサーカー陣営さんはご自分のペースで構いませんのでよろしくお願いいたします。キャリアー陣営さんは……入りたいタイミングで入ってもらうことになるのかな?

    あと思ったのですが、常に戦場だと厳しいかもしれないのでマスターの体調を気遣って適宜不戦時間をもうけても良いかもしれません。まあ無くてもより過酷なバトル感がでるかもしれませんし、食事を届けるのは申請性なので好きなタイミングでできるので問題ない気もしますが。

  • 153アッシュコット・キャスター組2018/04/14(Sat) 01:20:54ID:AyNDU5NTQ(6/7)NG報告

    スレ上げついでに幕間的な?(本筋に関係ない内容なので別に今でも構わない)
    _______________________________
    薮の中を越えて、柵の隙間を潜って、一目散に駆けてゆく。片手に握ったものを折れない程度に、それでいて落ちないように握りしめる。
    見慣れた屋敷の裏庭を音を殺し通り抜け、目的の部屋にたどり着いたところで一度深呼吸し、息を整えた。
    「姐ェ」
    そう声をかけると、彼女は未だ少女らしさの残る顔をすこし顰めた。
    あら、またお勤めから逃げてきたんですか?そんなことでは立派な大人になれませんよ」
    「今日はちゃんと終わらせた。境内の掃除なんて、どうせ毎日やってるんだからすぐ終わる。
    椿がちょうど綺麗だったから、姐ェに見せたかったんだ」
    布団の脇にどかりと座り込み、手に持った満開の椿の枝を手渡す。その鮮やかな紅色は彼女の白い肌によく映えて、少しだけどきりとした。
    「椿……そう………もう、春になるのですね。ここにいると、季節のこともわからなくなります」
    「外はもう暖かくなってきて、水浴びもできるぐらいになってきたんだ。そのうち桜も咲く。空いっぱいに枝が広がって花びらが舞って……とにかく凄いんだ。そしたらまた姐ェに枝を持ってくるよ。」
    悲しげに枝を撫でる彼女を励ますように、必死に言葉を探す。何を言っても彼女の状況を解決することはできないのは百も承知だったが、それでも何も言わずにいる事はどうしてもできなかった。
    「……己が憎らしくて仕方有りません。もし私があの空に見える鷲であったのならば、桜どころか、ずっと遠くまで飛んでいけるというのに」
    そう言って、大きく咳き込む。それに合わせて、きっちりと切り揃えられた黒髪が生き物のようにばらばらと蠢いた。
    彼女の体を取り巻く死の気配は、既に取り返しのつかないところまで来てしまっている––––そんなことは、医術に長けていない俺にも容易に理解できた。
    でも、彼女は感傷的な言葉なんて少しも望んじゃいないんだ。そう自分に言い聞かせて、喉の奥まで出かかった言葉を抑え、静かに返した。
    「鷲じゃないよ、姐ェ。
    ………あれは、鳶だ。」
    ––––––––それを聞いて微笑んだ彼女の寂しそうな笑顔は、きっと未来永劫忘れることはないだろう。

  • 154アッシュコット・キャスター組2018/04/14(Sat) 01:21:45ID:AyNDU5NTQ(7/7)NG報告

    >>153
    結局、その日の約束が果たされることはなく、彼女が桜を見ることも無かった。
    当の彼女が「あなたは、どうか、遠くへ」「沢山のものを見て」と、呪いにも似た励ましを残して、桜も咲かないうちに逝ってしまったからである。



    そこで、意識が覚醒した。
    (……なんだったのかしら、今の夢)
    寝惚けた頭のまま、キョロキョロと辺りを見渡していると、キャスターに呆れたような声をかけられた。
    「おっどろいたねェ。疲れていたとはいえ戦の真っ最中、それもまだ安全とは言い切れないうちに寝こけるとは。お前さん、実は意外と大物なのか?」
    そんな風に戯けながらも、手は決して休めない。
    「……まああれだ。この調子で進めれば明日の朝にはサーヴァントの一人や二人、十分足止めできるだけの仕掛けは講じられる。そもそも地図もなしに行き止まりや穴だらけのこんな所に入る命知らずなんて早々いないとは思うがね。
    疲れが取れないんだったらそこで朝まで寝てても構わないぜ?必要があれば起こすから。」
    慌てて眠気を振り払い、立ち上がる。
    「いいえ、手伝います。なにか私にできる事は?」
    それを聞いたキャスターは、至極満悦というように目を細めたのであった。
    「うむ。それでこそ我が主(マスター)さ。…そんじゃ、そこの辺りに置いてある部品を今から言う通り渡してくれるか?」
    _______________________________
    (時代考証とか色々雑な気がしますすいません。行ったことないからよくわからないんですけど、奈良なら椿や桜ぐらいありますよね?)

  • 155アリウム&かねたけちゃん2018/04/14(Sat) 01:47:34ID:k0NTY2MjY(1/6)NG報告

    草木も凍る丑満時。死霊魔術師たるアリウム・ガブリエールにとって最も魔力が満ちる時間帯はこれから行う儀式に最適な頃合だった。

    サーヴァントの召喚。聖杯大会の目玉とも言えるシーンとあって運営から送られたドローンが今か今かと撮影のタイミングを伺っている。

    とはいえインタビューでわざわざ秘匿した姿をカメラに晒すのは本意ではない。
    かといって運営のドローンやカメラに干渉するのはルールに触れてしまう危険性がある。
    ならば、と私は空間の方に手を加えることにした。
    姿隠しの結界で自身の周囲を覆い、カメラからはフィルターをかけられたが如く被写体である私の姿が曖昧になって見えるようになる。
    このようにすれば画面の向こう側の謎の病弱美女アリウム像を守ることができよう。
    その手の心配事は片付いたので私は本題であるサーヴァント召喚の準備に取り掛かった。

    あらかじめスケルトンに組ませておいた祭壇は有り余った時間をかけただけあってなかなかの完成度だった。
    召喚陣も既に書き終えており、残すは触媒を置き、召喚の詠唱を始めるのみ。

    (この触媒が本物ならいいのだけれどね……)

    祭壇に飾られた『大きく切れ目の入った兜』を見やりながら思う。
    日本にいる知人に頼んで得た貴重な触媒。
    明珍という高名な甲冑師が作ったとされているが、別に甲冑師を呼ぼうとしているわけではなく、むしろ兜の上に作られた瑕こそが目当ての英霊を引くに足る触媒だ。
    兜割りの英雄ならばさほどは珍しくはないだろうが、「木刀によって名工の兜を斬った」逸話の持ち主はおよそ1人しか存在しないだろう。

  • 156アリウム&かねたけちゃん2018/04/14(Sat) 01:49:55ID:k0NTY2MjY(2/6)NG報告

    >>155
    (セイバーか、あるいはアサシンクラスが埋まっていなければいいけど)

    狙い通りのサーヴァントが引けるとすればその2つのクラス以外はないだろう。出来ることならば最優たるセイバークラスで召喚したいところだが……まぁ贅沢は言ってられないだろう
    魔力が満ちる丑満時を待ったが故にもう既に他のマスターは召喚を済ませていてもおかしくない。セイバークラスともなれば競争率も高いだろう。

    (特にタチバナあたりは真っ先にセイバークラスとこ狙いそうだし……)

    参加者の中に『剣術家』がいると知った時は流石に驚いた。よりにもよって私が召喚を試みる英霊と『同種』の人間がマスターとして参戦しているなどと誰が予期できるというのだ。

    (まぁ、今になって心配してても仕方ないし……最悪両方埋まっていて甲冑師が呼ばれた時はそれで戦うしかないでしょう……)

    不測の事態は聖杯戦争には付き物なのだ。如何に娯楽番組として調整された聖杯大会とてその点に変わりはないだろう。
    覚悟を決めて━━あるいはこれ以上の憂慮を諦めて、私は召喚の詠唱を開始した。

  • 157アリウム&かねたけちゃん2018/04/14(Sat) 01:53:41ID:k0NTY2MjY(3/6)NG報告

    >>156
    「素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公。 祖には我が大師シュバインオーグ。
      降り立つ風には壁を。 四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ」

    ━━召喚陣に魔力が満ちる。これより人の枠を超え、英霊へと至った傑物を降ろすための準備が行われる。

    「閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。閉じよ(みたせ)。
    繰り返すつどに五度。ただ、満たされる刻を破却する。」

    ━━やがて魔力の流れが形作られていく。

    「 ━━━告げる。
     汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。
     聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ。
     誓いを此処に。
     我は常世総ての善と成る者、我は常世総ての悪を敷く者。
     汝三大の言霊を纏う七天、抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ━━━!」

    魔力の奔流が人の形を取る。それは召喚の成功を著していた。令呪の宿る瞳に痛いほどの熱を感じる。
    召喚陣の中の人形(ヒトガタ)の姿がハッキリとしたカタチで見えてくる。

  • 158アリウム&かねたけちゃん2018/04/14(Sat) 01:55:44ID:k0NTY2MjY(4/6)NG報告

    >>157
    「セイバーのサーヴァント、呼ばれて助太刀に参ったってな。テメェがオレのマスターか?」

    召喚されたサーヴァントの台詞に偽りがなければどうやらセイバーのサーヴァントを引き当てることに成功したようだが、それよりも気になる点があった。
    口調こそ乱雑であるものの高い声、自身よりも背が低く小柄な体格、髪紐で二つに結った黒く長い髪……召喚陣に立つそのサーヴァントはどう見ても……

    「女の子……?」

    つい漏れ出したアリウムの呟きをセイバーのサーヴァントは聞き逃さなかった

    「あ゛ぁ゛! !」

    セイバーは声を荒げて目を釣り上げ、とても小柄な少女が発するものとは思えない殺気をこちらに突きつけてくる。

    ある種、達観したところのあるアリウムですら呼吸もままならず気絶してしまいかねないような激しい怒気だった。

    しかし、こちらもマスターである以上サーヴァントに舐められるわけにはいかない。せめて共に戦うに足る者だと思われなければ主従は瓦解してしまう。
    セイバーの気迫の刃を感じながらも私は正面から向き合った。

  • 159アリウム&かねたけちゃん2018/04/14(Sat) 02:13:19ID:k0NTY2MjY(5/6)NG報告

    >>158
    「失礼、気分を害したのなら謝りましょう。私はアリウム・ガヴリエール。貴女を召喚したマスターで間違いないわ。貴女の真名を確認してもいいかしら?」

    セイバーはそちらを見て「ほう……」と目を細めてから応じる。

    「今回はその気概に免じて見逃してやる。が、次にオレのことを女と呼んだら容赦はしねぇから覚えとけよ。」

    前置きをしてから乗り出すように胸を張り、己の真名について誇らしげに告げる。

    「ソッチが名乗ったからにはコッチも名乗り返すのは礼儀ってモンだ。よく聞いとけよ?
    オレの真名(な)は七代目薬丸、薬丸長左衛門兼武だ!」

    性別こそ伝え聞いた話と異なっていたものの、どうやら自分は狙い通りのサーヴァントを召喚することが出来たらしい。
    とりあえず、その点はようやく安心することが出来た。

    「仕えることはともかくとして真剣勝負で後れを取るつもりはねぇ……ま、よろしく頼むぜマスター!」

    「えぇ、こちらこそよろしくねセイバー」

    真夜中の廃病院にてようやく今大会におけるセイバー陣営の戦いは始動した。

  • 160アリスと貞知の人2018/04/14(Sat) 02:13:45ID:AwOTYxOTY(16/26)NG報告

    >>158
    ゼルレッチの弟子なのか。
    理綴はゼルレッチ大嫌いです。(弟子をダメにするから)
    弟子にはキレませんけどね。

  • 161アリウム&かねたけちゃん2018/04/14(Sat) 02:27:08ID:k0NTY2MjY(6/6)NG報告

    >>160
    あ、詠唱のコピペミスっただけでゼル爺さんとは特に無関係です
    そもそも時計塔自体籍置いてるだけでほぼ行ってないんで

  • 162旅人トム2018/04/14(Sat) 11:12:02ID:g1OTQ5NzI(13/17)NG報告

    祖には〜の部分考えようとしたけど第八秘蹟関連はやりにくかったので断念

  • 163橘亜衣&ミラーカペア2018/04/14(Sat) 17:56:49ID:M2NTQ1NTg(21/38)NG報告

    「……という状況です。今は戦闘準備を兼ねた自由時間です。残り40分程ですね」
    「なるほど、ふふ、面白い催しですわ。世界が注目する神秘の争奪戦、聞いただけで心が踊りますわ。……それにしても、とても綺麗な方ですわ。東洋人は趣味では無かったのだけれど撤回します」
    「は、はあ…、ありがとうございます」
    しまった、何の脈絡もなく褒められて、面食らってしまった。嬉しくない訳では無いが、今はそんな場合ではない。話を大会の方に向けようと口を開く。
    「いえ、そうではなくて、もっと別の事を話しましょう。例えば---」
    しかし、そこで言葉は遮られる。
    「あら、そんな釣れない事を仰らないで。わたくしの好みだと言うのは重要でしてよ?マスターとサーヴァント、と呼ばれていても、その関係は対等に近い。加えてわたくし、命令が好きではありませんの。気分が乗らなければ動きたくありませんわ」
    「…………なんとなく予想はしていましたが、やはりそう言う方ですよね」
    やはりセイバーを呼んだ方が良かっただろうか。衝動に任せた結果なのだから仕方ないが、始めからこれでは先が思いやられる。しかし、
    「あら、呆れ顔も素敵。ふふ、安心してくださいな。命令には従わなくとも、貴女のような綺麗な方からの『お願い』なら、聞くのも吝かではないわ」
    という事らしい。強力な使い魔、と魔術師界隈ではイメージされているサーヴァントだが、これは御するというよりも、仕事仲間として接する方が良いのかも知れない。
    ---幸い、礼を強制する事を望んではいないみたいだし。それにしても、仕事仲間、か。それも良い関係かも知れないですね。
    「分かりました。ここからは命令ではなく、あくまでお願いとして話しますが、自由時間が終われば何処かの陣営がいつ動くか分かりません。万一襲撃された時に備えて、今のうちにお互いの目的と方針ぐらいは話し合っておかなければ、連携は取れないと思います」
    「ええ、それもそうですわね」
    〜つづく〜

  • 164橘亜衣&ミラーカペア2018/04/14(Sat) 17:57:54ID:M2NTQ1NTg(22/38)NG報告

    >>163
    こうして、ひとまず互いに聖杯への願いを伝え合い、お互いの能力を簡単に話したり、ミラーカの茶々に返答したりしながら自由時間を過ごした。そして、間も無く刻限となると言う頃。
    「さて、もうすぐ交戦可能な時間になるわね。どうしますか、今日の所は陣地を張って休むと言うのも良いかも知れませんが」
    「ふふ、わたくしは吸血鬼ですわよ、夜に動かなくてどうなさるおつもり?---打って出ますわ。それで不満はないでしょう?」
    確かに。船旅の疲れが無いとは言えないが、それは他の陣営も同じ。加えて、こちらは不死性を持つ吸血鬼。私自身も戦える。であるならば、今のうちに何かしら動いておきたい。先手必勝、兵は拙速を尊ぶ、だ。
    「ええ、そうですね。不満はありません。最悪、誰とも当たらなかったとしても、地理の把握になりますし。ですが、貴女の陣地作成で最低限の細工はしておきたいですね」
    「もちろんですわ」
    そう言って、彼女は腕を虚空に翳す。すると、瞬く間にその手に武器が現れる。ランサーである彼女の代名詞、槍だ。しかし、その武器は槍としては短めで、どちらかと言えば杖に近かった。
    「では、ご覧あそばせ。---薔薇よ!」
    そう告げて、槍を床へと向ける。すると、向けた場所に綺麗な赤い薔薇が十輪ほど現れた。
    「これで、わたくし達がここを離れている間にこの薔薇達が根を張り、情報収集や迎撃が出来るようになりますわ。満足行く力になるまでにはもうしばらく時間がかかりますが」
    「その間は私の魔術で隠蔽しましょう。貴女を召喚する前に、ある程度の隠蔽は出来るようにしてあります」
    「ふふ、用意が良いわね。それでは、優先して見ておきたい陣営はありまして?」
    そう彼女が聞いてくる。どこか分かったような雰囲気を纏って。先ほど話した願いで、ある程度は察しがついているのだろう。
    「ええ、セイバー陣営を」
    「くすくす、本当に剣が好きですわね、サムライガール」
    そんなやり取りをし、私達は頷きあって拠点を後にした。
    〜了〜

  • 165橘亜衣&ミラーカペア2018/04/14(Sat) 18:04:12ID:M2NTQ1NTg(23/38)NG報告

    セイバー陣営を狙うとは言ってますが、情報収集と出鼻を挫く事が目的なので、どの陣営でも突っかかりますよ。
    それで、戦闘に乗ってくれる方いますか?殺術は拠点周りがトラップだらけなので、拠点を見つけても退却すると思いますが。いなかったらこのまま地理把握で終わります。

  • 166アリウム&かねたけちゃん2018/04/14(Sat) 20:55:25ID:MwMTc0MjI(1/7)NG報告

    召喚から暫くの間大人しくしていたセイバーが不意に口を開く
    「ところで今気づいたんだけどよ、何でオマエは姿はボヤけて見えてんだ?」
    「……だいぶ今更な質問ね」
    まぁ、主従の契約を結ぶ以上サーヴァントの側がマスターを気にするのは基本だ。信頼が大事だというのに姿すらまともに見えないとあってはそのような疑問が出てくるのは至極当然と言えよう。
    言い訳をするのも面倒なので正直に自身が病に侵されており、姿を見せると不都合があることを説明した。
    「ふーん、マスターっも案外めんどくさいもんなんだな……」
    そんな適当な相槌を打った後にニカッと笑ってセイバーが言う。
    「なぁマスター、別に放送を見てる奴に見えなきゃいいんだよなぁ……?だったらオレになら姿を見せてくれてもいいんじゃねぇか?」
    ある意味予想通りの反応だった。が、だからといって見せてもいいかといわれると気が引ける。不自由な身体をこのサーヴァントに見られ、侮られるのは素直に嫌だった。
    「な?いいだろ?ちょっとだけでいいんだって、絶対笑ったりしねぇからよ……さっきの失言も不問にしてやるし、なんなら令呪なしで命令を一つ聞いてやってもいいんだぜ?だから、な?」
    無言でいると畳み掛けるように懇願してくる。こうも押しが強いとつい押し負けてしまいそうになる。私らしく言うのであれば、『姿を伏せるのを諦めてしまいそうに』なる。というかあの失言は召喚時のやりとりで解消されたはずでは……
    とはいえ、口約束とはいえ令呪を消費せずにセイバーに指示を出せるのは有益な取引だ……しばらく考えてから口を開く
    「……そこの境界線から内側に入って来て」
    「おっ、さっすがオレのマスター!太っ腹!あったばっかでよく知らねぇけどな!そんじゃ失礼して……ッ!!」
    結界に入ったセイバーの瞳に私の姿が明瞭に映し出される。
    それを見たセイバーの第一声は……
    「すっげぇーー!!これ生きてんのかよ!?どうなってんだ!?ほぼ木乃伊じゃねぇか!?足とか腕とかどうなってんだそれ!オレも病で死んだけどここまでじゃなかったぞ!ハハッ!オレのマスターマジでヤッベー!」
    その場で令呪を使って黙らせようかと思った。

    続く

  • 167アリウム&かねたけちゃん2018/04/14(Sat) 21:04:02ID:MwMTc0MjI(2/7)NG報告

    >>166
    「で、マスターの願いはその木乃伊状態を治すことでいいのか?」
    「その辺りは想像におまかせするか」
    セイバーがひとしきり落ち着いてから互いの願いを打ち明けようという流れになった。ただ、先程の事もあって正直に打ち明けるのがなんだか腹ただしかったので、「想像におまかせする」という便利な言葉でお茶を濁した。これから先、セイバーに対する印象が変われば明かすつもりではあるが、とりあえず今は保留だ。
    「それで、貴女の願いは何なのかしら」
    私の言葉にセイバーは待ってましたと言わんばかりに声を上げた
    「オレの願いはただ一つ!実力を以て薬丸の最強を証明することだ!!聖杯戦争ってのは古今東西の武人が競い合う果し合いなんだろ?そこで全員ぶっ潰して優勝すれば薬丸自顕流の凄さを伝えられるじゃねぇか!」
    「単純明快ね。つまり聖杯を得ることに興味はなく、その過程である戦闘にこそ価値があると」
    「おうともよ!理解が早いなマスター。」
    セイバーの願いに今度は私の方がニヤリと笑う。
    「そう、じゃあ私のお願いは貴女に持ってこいね」
    「あ?お願い?」
    セイバーがとぼけた振る舞いをする。忘れたとは言わせない。
    「貴女言ったじゃない。姿を見せてあげたらお願いを一つ聞いてくれるって言ったじゃない。まさか七代目薬丸ともあろう人が約束を反故にしたりはしないでしょうね?」
    薬丸の名前を出された為か、セイバーはうっ……と唸る。
    「オレも剣客の端くれだ、約束は守るけどよ……一体何させようってんだ?」
    「偵察よ。」
    「偵察だァ?」
    あからさまに怪訝そうな顔をされる。

  • 168アリウム&かねたけちゃん2018/04/14(Sat) 21:05:55ID:MwMTc0MjI(3/7)NG報告

    >>167
    「一応使い魔も使えるけど、私はこの通り身動き一つ取れない木乃伊だからね。私のかわりに他のサーヴァントの情報を集めるのよ。」
    先程のセイバーの言葉を皮肉るように告げるが
    「つまり、外に行って他のサーヴァントと戦(や)って来いってことか!?」
    セイバーはむしろ望むところといった感じで目を輝かせている。
    しかし、その態度は気に食わない私はきちんと注釈を加えて出鼻を挫く。
    「えぇ、戦ってもいいわ。ただし倒さないように。負けそうになったら撤退すること。」
    明らかに気分を削がれた様子のセイバー。
    「は?不殺の誓いでも立てろってか、そんでもって負けたら尻尾まいて逃げろと?」
    「さっきも言ったけれど、目的は偵察なの。だから悪いけど」
    タダでさえ萎えた状態のセイバーに更に条件を付け加える。
    「それからもう一つ。戦う時は小太刀じゃなくて、そこに置いてあるモノを使ってもらうわ。」
    召喚陣の外側の壁に立てかけてあった木刀を指す。
    「木刀で戦えってオマエ……自身を不利な状態に置いて戦うなんざ、東郷重位の真似事でもしろってか?」
    「偵察なのだから、こちらも全力を出す必要はない。だからソレを使ってもらうわ。それに木刀で兜を裂けるんだから戦えないってわけじゃないでしょう。」
    「そりゃそうだけどよ……」
    いい感じに主導権を握れてなんだかスッキリしてきた。召喚時からこのサーヴァント相手には下手に回っていたところがあったが、もとより自分はこういう立ち位置にいる方が安心する性分なのだ

  • 169アリウム&かねたけちゃん2018/04/14(Sat) 21:06:26ID:MwMTc0MjI(4/7)NG報告

    >>168
    「あ、ちなみにその木刀は屋久杉で出来た特注品だから貴女のスキル……エンチャントとの親和性も高いと思うわよ」
    トドメに一つの事実を告げてやるとセイバーはあからさまに動揺した。
    「屋久杉ってあの屋久島のヤツか!?オマエ、マジで言ってんのか!?オレが屋久島に流されたって知ってて言ってるならオマエ、相当性格悪いな……」
    「あら、初対面の女性を死体扱いする方も大概だと思うのだけれど……」
    散々言い合った後にセイバーも観念したという様子で木刀を手に取る
    「クッソ、こうなったらこの苛々を他のヤツらに叩きつけてやる!」

    「だいたい、離島でこのオレを召喚しようだなんて悪趣味が過ぎるってもんだぜ……」
    ぶつくさ呟きながらセイバーはふらふらと何処へとも知れず歩いていった。
    『さて、じゃあ私も行きますか……』
    セイバーが暴走した際の御目付け役としてカッコウの使い魔を飛ばし、私達セイバー陣営の行動が開始した。

  • 170アリウム&かねたけちゃん2018/04/14(Sat) 21:09:42ID:MwMTc0MjI(5/7)NG報告

    マスターの容姿を見定めるサーヴァント、マスターからサーヴァントとの「お願い」とランサー陣営さんとシチュエーション被っちゃったと思ったのにこの差よ……
    イメージ的には新旧ランサー兄貴の複合的なポジションで書きました

    >>165
    丁度偵察に出かけたかねたけちゃんがエンカウントしたら受けて立つでしょうね

  • 171橘亜衣&ミラーカペア2018/04/14(Sat) 21:21:54ID:M2NTQ1NTg(24/38)NG報告

    >>170
    そうですね。今外に出て少しやり取りする話を書いてるので、そこに兼武ちゃんの発見を付け足しましょうか?
    それほど分量は多くないのでじきにあげられると思います。
    それにしても確かにだいぶ違いますよねー。二人の関係を一応補足すると、ミラーカは女の子(女性?)がマスターでテンション上がってる上に、自分と同じ人外の匂いを何となく嗅ぎ取ってるので、割と柔らかめの感じになってます。後は三騎士で呼ばれてるので若干誇り高い面が抽出されてる設定です。

  • 172アリウム&かねたけちゃん2018/04/14(Sat) 21:34:19ID:MwMTc0MjI(6/7)NG報告

    >>171
    お願いします
    うちの2人は基本的にオレと薬丸自顕流すげぇからな!って自己顕示欲と若かりし時の無邪気さが出てるのでナチュラルに相手を挑発しちゃうかねたけちゃんとひたすらマウントとって相手を煽りたいアリウムで互いに「性格悪いなこの女」って思ってる
    けど召喚時のやりとりで、アリウムはかねたけちゃんの剣客としての風格を、かねたけちゃんはアリウムの気概をなんとなく認め合ってる感じなのでそこまで最悪じゃない関係

  • 173アリウム&かねたけちゃん2018/04/14(Sat) 21:47:04ID:MwMTc0MjI(7/7)NG報告

    よくよく考えると黒髪ツインテ袴姿少女がカッコウ連れて徘徊とかメッチャクチャ目立つからすぐに他の陣営に捕捉されてしまいそうだ

    別に偵察なのでエンカウントすること自体は間違いじゃないが

  • 174橘亜衣&ミラーカペア2018/04/14(Sat) 22:31:05ID:M2NTQ1NTg(25/38)NG報告

    「そう言えばですけれど、貴女も来る必要はありましたの?あの家で陣地を整えておけば良かったのではなくて?」
    拠点から少し離れた、ある家屋の屋根の上。周囲を見ている時に、そうミラーカが尋ねてきた。確かに、勢いに任せてしまった部分はある。しかし、しっかりとした理由もあるのだ。ふ、と少し笑ってこう返す。
    「今度はこちらが言わせていただきます。私が剣を見に行かないでどうしろと言うつもりですか。私の目的には、名剣名刀を見ることも含まれているのですから。それに、貴女の力量も見ておきたかったですしね。生憎、使い魔はあまり得意では無いので」
    「あら、そうでしたの。でしたら、今までどうやって情報を集めてきたんですの?」
    「ああ、それはこの目のお陰ですね」
    「…?ですが右目は見た光景を記憶するだけだと」
    「色々と応用が利くんですよ。ひとまずは視覚強化魔術の一環と思ってください。---この辺りには誰もいないようですね。移動しましょう。ミラーカ、ここからはランサーと呼びますね。
    「ええ、どうぞ。わたくしはアイのままで。この大会ではマスターの情報はある程度割れているのでしょう?」
    「そうですね。…よし、ではランサー、お願いします」
    「ふふ、承りましたわ、"お姫様"」
    〜つづく〜

  • 175橘亜衣&ミラーカペア2018/04/14(Sat) 22:41:08ID:M2NTQ1NTg(26/38)NG報告

    >>174
    そう言ってランサーは私を抱き上げる。横抱き、今風に言えばお姫様抱っこか。
    ---正直、恥ずかしいのですけど、これが一番消費は少なく、速いんですよね…。
    こうやって抱き上げてもらい、ランサーが翼を生やして空を渡る。背は私の方が高いし、外見の年齢も私の方が上だ。しかも同性同士とあって、不恰好で、恥ずかしい。しかししょうがない。しょうがないと無理矢理納得する。
    そうこう思っているうちにランサーは飛び上がり、宙へと身を投げた。
    ---恥ずかしいけれど、こうやって見る景色はとても新鮮で、楽しいですね。
    羽音はほぼしない。英霊になったことの特典だろうか、吸血鬼の能力だろうか。そんな疑問を打ち消して、周囲を偵察する。しばらくするとランサーが口を開く。
    「アイ、あの辺りにサーヴァントの力を感じますわ」
    言われた方を見る。居た。ツインテールと袴。それとカッコウを連れている?とにかく奇怪な姿(私たちもあまり言えないが)をした人影を見つける。恐らくサーヴァントとマスターの使い魔だろう。
    ---和装、か。日本の英雄で女性?あまり聞かないけれど。
    もしかしたら知っている人物だろうか。そう思考を巡らしつつランサーに"お願い"をする。
    「見つけたわ。恐らくサーヴァントで間違いない。あの人から少し離れたところで降ろしてください」
    「分かりましたわ。降ろした後は、あの方に向かえば良いのかしら?」
    「ええ、その通りです。ランサー、貴女のお手前、見せてください!」
    「ふふ、よろしくてよ。とくとご覧あそばせ」
    〜つづく〜

  • 176橘亜衣&ミラーカペア2018/04/14(Sat) 22:46:44ID:M2NTQ1NTg(27/38)NG報告

    >>175
    そして、相手から離れた場所に私を降ろし、ランサーはまた飛び立った。その姿を吸血鬼へと変えて。
    ---煌々と光る紅い瞳。
    ---背に生えた漆黒の翼。
    ---長く伸びた凶悪な爪。
    ---鋭く尖った牙。
    ---妖艶さを増したその貌付き。
    正に、伝承の存在。人々が恐れ、時に憧れた魔性の姿だった。
    〜了〜
    これでミラーカは兼武ちゃんの所へ向かいました。結構迷いましたけど、ミラーカは吸血鬼形態です。そうじゃなきゃ兼武ちゃんには勝てませんしね。吸血鬼である事がバレる点は、サーヴァント反応を隠蔽できるスキルの存在に賭けて、その場でやられなければ良い、という判断をしました。結構外見も変わっているので、人間態を見ていないと気づかないと思ってください。

  • 177カイリーの人2018/04/15(Sun) 00:16:38ID:Q2MzA0ODU(5/13)NG報告

    ──魔術礼装『霊峰・頑強の山羊』起動──
    礼装を用いて山を駆け登る。さほど時間を置かず山頂の灯台に到着した。
    「当たり前だけど見えるような場所には居ないねぇ。」
    穴熊気質のロングウルスがこんな見つけやすい所に居るはずがないというのはわかりきっていたことだが。
    見たところ森は山周辺にしかない。これは事前調査通りだ。
    「これなら楽に見つけられるかも。」
    使い魔を放つ。コウモリとネズミのキメラだ。
    ロングウルスは必ずローマンコンクリートで工房を造る。その痕跡を僅かでも捉えられればそこから工房を辿れるはず──
    「っと、大当たりだ。」
    痕跡どころじゃない。工房そのものを見つけた。

    山の裏側、島の主要区から死角になっている場所に工房はあった。ローマンコンクリート製の古代ローマ建築、間違いなくロングウルス邸だ。
    ──魔術礼装『王冠・智慧の大蛇』起動──
    頭につけた礼装がロングウルス邸の解析を行う。
    「解析終了。魔術的な仕掛けは停止している、か。それと──」
    ──埋葬された複数名の遺体。
    簡易的ながら整えられており、明確に他と区別されている。おそらく墓だろう。
    調査するべきだが、まずはロングウルス邸の中だ。
    呪いの類は検知されなかったから放置しても問題ないだろう。
    続く

  • 178カイリーの人2018/04/15(Sun) 00:18:23ID:Q2MzA0ODU(6/13)NG報告

    >>177
    「お邪魔しまーす。」
    扉を開けて中に入る。
    ふーむ、特段変わった所は見当たらない。
    とりあえず当主の部屋と書斎を探そう。日記があれば何が起きたかわかるかもしれない。

    「ん、ここは当主の私室か。」
    探索しているうちに目的の部屋にたどり着いた。
    さて、日記はあるかな?
    「お、あったあった。」
    ロングウルス当主の日記だ。読んでみよう。

    続く

  • 179カイリーの人2018/04/15(Sun) 00:19:03ID:Q2MzA0ODU(7/13)NG報告

    >>178
    「っと、ここで終わりか。」
    日記には衰退の一文字も衰退を匂わせる文章もなかった。
    「それにこれは⋯⋯。」
    日記はある日付を最後に書かれていない。
    それまでの日記におかしな所は無い。
    外の墓といいとてもきな臭い。
    ここまで見た感じ、ロングウルス邸の中で不自然な点は一つもなかった。
    「これは地下で何かあったとしか⋯⋯。」
    その後、ロングウルス邸を探索するもまるで異常は無かった。

    「よし、開いた!」
    仕掛けを解き、隠し扉を開く。
    そこには深い闇へと続く長い階段があった。
    「工房の入り口かぁ。っと、ここはまだ生きてるのか。」
    礼装がまだ魔術的な仕掛けが機能していることを告げている。
    「ここからはゆっくり進めるか。」
    工房をロングウルス邸に移そう。地下の探索は時間をかけて慎重に行うべきだ、特にあのロングウルスの宝物庫が噂通りのものならば。

  • 180カイリーの人2018/04/15(Sun) 00:22:27ID:Q2MzA0ODU(8/13)NG報告

    >>179
    ここで終わりです。山に行ってからロングウルス邸を見つける所のアイデアが中々出なかったので若干やっつけ仕事。
    後は工房探索が終わればようやく英霊召喚にこぎつける⋯⋯

  • 181カイリーの人2018/04/15(Sun) 00:28:33ID:Q2MzA0ODU(9/13)NG報告

    後、ロングウルス邸は画像の白丸のあたりにある感じ。

  • 182橘亜衣&ミラーカペア2018/04/15(Sun) 00:34:59ID:U1MzQyNTU(28/38)NG報告

    >>180
    どうしても思い浮かばなければ、「〜という事がありました」っていう文で片付けるのも手ですよ。
    >>181
    ふーむ、その辺りで召喚するとしたら、トミーさんがもしかしたら気づくか?始めから船の状態で出る訳じゃないだろうけど。

  • 183カイリーの人2018/04/15(Sun) 00:39:40ID:Q2MzA0ODU(10/13)NG報告

    >>182
    ロングウルス邸発見までを端折るのも考えましたが、入れたいワードがあったんで頑張って書きました。

    後、召喚する場所は地下なので目視で気付くのは無理ですね。

  • 184アリスと貞知の人2018/04/15(Sun) 01:20:46ID:A4MTk4MTA(17/26)NG報告

    召喚と軽い自己紹介を済ませた後は、アリスの実力について聞くことにした。
    「私自身は本当にただの女の子よ。でもここでは戦わなくてはいけないでしょう。
     私の名前は「アリス・リデル」、戦うのは「物語の主人公アリス」。
     私が戦えるのは物語の中だけ、けれども私は物語を紡げない。
     だから私の物語を紡いでくれる人が必要なの。」
     僕が思っているより英霊アリスは面倒な英霊のようだ。
    「つまり僕に君の物が「でも大丈夫よ、
     私が戦うにはお話が必要、兵隊さんが戦うには武器が必要、
     戦う為に必要なのは同じなのだから、
     私が戦う為に語り手を呼び出すことだってできるわ。
     それでご相談なのだけれどもう一人くらいサーヴァントを呼ぶ余裕はあるかしら?」
    アリスを語るために最適なのは、童話作家ルイス・キャロル
    作家の彼はおそらくキャスターだろう。それくらいなら余裕がある。
    それにしてもこの子かなり饒舌だなぁ。
    「僕の魔力の心配はしなくていいから、その語り手さんを呼んでもらえないかな?」
    ────────────────────────────────────
    続きます

  • 185アリスと貞知の人2018/04/15(Sun) 01:35:51ID:A4MTk4MTA(18/26)NG報告

    >>183
    「分かりましたマスターさん。それでは私のおじさまを呼びましょう。」
    そういってライダーは詠唱を始める
    「素に紙とペン。 礎に本と友人の大公。
     降り立つ風には壁を。 玄関の鍵は閉じ、遠足より出で、物語に至る発想は循環せよ。
     語れ。語れ。語れ。語れ。語れ。
     繰り返すつどに五度。ただ、あの物語を再演する。
     ――――告げる。
     汝の身は我が下に、我が未来は汝のペンに。
     童話の結末に従い、この意、この理に従うならば応えよ。
     誓いを此処に。
     我は常世総ての善と成る者、我は常世総ての悪を敷く者。
     汝三大の言霊を纏う作家、抑止の輪より来たれ、物語の紡ぎ手よ―――!」
    ――――――――――――――――――――――――――――――――
    次でラスト

  • 186アリスと貞知の人2018/04/15(Sun) 01:56:01ID:A4MTk4MTA(19/26)NG報告

    >>18
    アリスを呼んだ時のような白煙に包まれ、
    煙の中心にシルクハットに背広と、紳士を体現したかのような身なりの男性が現れる。
    「サーヴァントキャスt、おっとアリス、君が呼んだのか、
     ならこうしよう。
    『サーヴァントライター、真名をルイス・キャロル
     少女の願いに従い、少女の呼び声に応じ参上した。』」
    「ええ、久しぶりね、おじさま。お元気だったかしら?」
    「ああ、元気だったとも。それより君が彼女のマスターかね?」
    彼に向かって力強くうなずく、彼は僕に笑顔を向けてくれた。
    どうやら彼は僕をライダーのマスターとして認めてくれたらしい。
    ――――――――――――――――――――――――――――――――
    おわり。
    というわけで、キャスター改めライターの召喚が終了しました。

  • 187初心者GMA2018/04/15(Sun) 13:33:30ID:Q4NTM2NDU(17/21)NG報告

    スレを上げておきます。大事なのは自分のペースで書いていただくことですが、さすがに埋もれて忘れちゃうのはよくないと思いまして……

  • 188名無し2018/04/15(Sun) 14:29:43ID:k5NjExNDA(1/12)NG報告

    あげついでにキャスター陣営から(メタ的視点で)見た各陣営・最新版出しちゃえ
    ・セイバー陣営
    実は一番の鬼門になりうる。なんの覚悟もなく流れで大会に参加してるダイアナが、見るからに切実な願いを持って参加しているアリウムを精神的に無傷のままで退けるのは無理。キャスターも死にかけの病人には割と思うところがある。後キャスターがうっかり「俺女子供と病人を相手取るのはちょっと…」とか本音漏らした日にはセイバーが激怒すると思われる。相手から積極的敵対を宣言でもされない限りは敵に回したくない感じ。
    でも対決した際に「残念、幻術だ!」が一番できそうな相手でもある。ちょっとやってみたい。
    ・アーチャー陣営
    燕歌行の攻略がまずできない。文帝指揮もちょっと時間と手間暇と作戦がいるような気もする。メンタル的には(キャスターがハイハイ権力者は偉くていいよねーモードに入るかもしれないという点を除けば)対決しても問題ない陣営ではある。対魔力も一応なんとかなるからそれなりに戦えるはず。でもキャスターは肉弾戦が嫌い。
    ・ランサー陣営
    真名を察した瞬間にマスターからの警戒がMAXになると思われる。ダイアナ的には趣味(読書)に理解を示したミス橘に対する好感度は低くはない(むしろほぼ初対面の赤の他人にしては割と高い)のだが、だがしかし「今回の大会に参加してる中で雰囲気がトップクラスにやばい」とも思っている。キャスターからしても戦闘好きは怖い。
    キャスター「俺は一応破戒僧だが坊さんだし天才だ。魔性に対して干渉できるような術とかエンチャントソードもどきも作れるさ。…………時間があればの話だが………あと吸血鬼に致命傷を与えられるぐらいの作戦も練らねーと」
    個人的には女性特攻が「ボディーが女性、中身おっさん」に刺さるのか、とか幻術で位相をずらして見せた場合、切断の魔眼による攻撃はどこに行くのかが気になる所。
    ・ライダー・ライター陣営
    以前説明した通り、マスターがサインを欲しがる。多分遭遇の仕方によっては割と好感度高めのままなんじゃないでしょうか。ちなみに果心居士は処刑されそうになった事があるが、権力者を怒らせる→即磔→逃走のコンボを決めたため被告人特攻は刺さらない。

  • 189名無し2018/04/15(Sun) 14:30:04ID:k5NjExNDA(2/12)NG報告

    >>188
    ・キャスター陣営
    自分たちのことである。キャスターからしたら「だれかに仕える」という生前できなかった体験で張り切って良いところを見せようとしているだけなのだが、ダイアナからは「何こいつ物凄いマイペースだわ」と思われている。
    実は「居場所に縛られてどこか遠くにに行きたがってるダイアナ」と「ふらふらと流れたけど結局居場所が欲しかったキャスター」で対になり、「自分が到達できないところにいる英雄に憧れ、その生を辿ろうとする」という点が共通点になっていたりするが、それが本編中で活きるかどうかは微妙。
    ・アサシン陣営
    参加者の中ではトップクラスで気兼ねなく戦える相手だけど、残念ながら幻術による精神攻撃とかの効き目が薄めっぽさそうである。効くにしても生前の拷問を再現した幻とかになりそうだが、絵面が完全に悪役になる。これはこれで鬼門。
    ・バーサーカー陣営
    「いやいやいやあの大蜥蜴完全に英霊ってか討伐対象だろ英霊の座どうなってんだ」。
    もうどうすればいいかわからない。胃を痛めるしかない。鬼門とかそういう次元ではない。
    ・キャリアー陣営
    ダイアナからしたら「なんなのあれシリーズ第二弾」だがキャスターはめちゃくちゃ興味を示す。「氷山でできた」「空母」とか自分が作ったことも内容なオモシロ物体ですからね!


    ※ちなみにキャスターは炭鉱周辺に監視網を敷いたりたまに島に探査機を飛ばしたりするので、穴熊状態でも行動によっては他者との会話イベントは発生します。

  • 190橘亜衣&ミラーカペア2018/04/15(Sun) 14:59:03ID:U1MzQyNTU(29/38)NG報告

    >>188
    一応、女性特攻に関してはfgo理論で行くと、キャスターに刺さると思います。
    (例・ダ・ヴィンチに女性特攻刺さる)
    デオンやエルキドゥの様に性別不定という訳では無いので、肉体に引っ張られるかなぁと自分は思ってます。
    切断の魔眼については、自分のイメージとして、「視覚で捉えたもの」に「切断を起こす」ので、幻術を使われたら、その幻を切断するに止まるんじゃないかと。ただし、亜衣は幻術や精神干渉への強い対抗魔術を持っています。それを発動中は切断が実体に行くと思います。なので、タネが割れる前か、完全な奇襲であれば効果的です。

  • 191橘亜衣&ミラーカペア2018/04/15(Sun) 15:12:29ID:U1MzQyNTU(30/38)NG報告

    >>190
    ああ、でも義体か…。うーむ、いっそミラーカが女性と認識してる間は特攻あり、でどうでしょう。義体、精神は男、どちらかバラしたら特攻無しになる感じで。

  • 192司馬・曹丕の人2018/04/15(Sun) 15:16:37ID:gwMzIyNjA(15/19)NG報告

    >>188
    実はキャスターの幻術による精神攻撃、かなり刺さる可能性があります。
    聖杯にかける願いが『かつての妻に、弟らに、そして知らずに陥れた者たちへの謝罪』
    彼自身も負い目を感じているため恐らくここを突かれて、これまで陥れた者たちの幻覚とか見せられたらやばいです。たぶん関係者の名前ぼろぼろ吐きますね。そこから真名看破ワンチャンあるかもしれないです……

  • 193名無し2018/04/15(Sun) 15:32:16ID:k5NjExNDA(3/12)NG報告

    >>190 >>191
    じゃあ
    魔眼:敵対的遭遇ならば最初から移相をずらして写すぐらい作戦の範囲(生前不意打ちで殺されそうになった事が多いなため警戒が激しい)なので初撃はかわせるかも
    女性特攻:一発でも食らう(服の下はあからさまにメカなので服が脱げるだけでもバレかねない。着込んでるのは他より脆くて弱点になりそうな関節部を隠すため)とメカバレ、真名を明かせば男バレしてなくなる?
    って感じでしょうかね。

    >>192
    ああ、確かに、宝具からして松永久秀に死んだ妻の幻覚を見せて「お前女遊びばっかしやがって正室の私を蔑ろにしやがったな恨めしや(意訳)」と責めさせた(現れたのが死んだ妻である事以外は諸説あり)とか秀吉の後ろめたい秘密を明かして磔にされそうになった逸話から来てるものなので、後ろめたく思う気持ちがあるなら間違いなく刺さりますね。

    (まあそうやって権力者に不気味に思われるようなことばっかやってたから最終的に行き場を無くしたんですけどね?才能に胡座かいて誰彼構わず煽り倒さなければ誰か一人ぐらい拾ってくれたんじゃないかというか、帰る場所が無いのもまあ自業自得なのではというか。
    でも「やーいお前いらない子ー」とかいうとめっちゃ怒るあたりやっぱり面倒な奴。)

  • 194アリウム&かねたけちゃん2018/04/15(Sun) 16:22:02ID:A0NzUzNDU(1/4)NG報告

    「偵察っつってもサーヴァントなんざ何処にいるってんだよ……」
    廃病院から住宅街に向けて歩きながらボヤく。
    そこそこの距離を歩いているはずなのにいっこうにサーヴァントと遭遇しないのである。そもそもなんの情報も無しにこのまま歩き続けても見つかるかは怪しいところだ
    「この鳥は鬱陶しいしよ……」
    マスターの使い魔らしいがこうもつきまとわれると自由が奪われているようで嫌な気分になる。
    (まぁ、既に半分くらいは自由じゃねぇけどなオレ)
    マスターとの約束。本気で敵を討ち果たすことも赦されていない己の身を笑う。我ながら面倒なことになってしまったものだ……
    「あー、手っ取り早く向こうの方から飛んできてくんねぇかなぁ……」
    そんな念が通じたのか、若しくは単なる偶然か……定かではないがその願いは叶う。
    正体不明の飛翔体が自身に向かって飛んできたのである。
    (天狗……いや、物の怪の類か?)
    天狗にしては翼の形が妙だ。何方かと言えば蝙蝠のソレに近い。別に鼻が異様なほど長いわけでも無く、顔立ちで言えば西洋人、しかもかなりの美女だ。好みのタイプではないが。
    (かの大剣豪、宮本武蔵は蝙蝠の城化物を相手取ったとされるが……まさかこのオレにもそんな機会が回ってくるとはなぁ……)
    薬丸自顕流はもとより人を斬ることを主体とした剣術だ。
    だが、著名な剣術家の伝説の中には天狗や鬼種と言った怪物退治の逸話を人物が数多く存在する。
    サーヴァントか或いはこの島に現存する怪異かはともかくとして、向かってくるならば上等、相手取る以外の選択肢はない。
    (得物が万全じゃねぇのが名残惜しいが……まぁ木刀で物の怪を斬ったってのも兼武武勇伝とするなら悪くねぇな)
    先程忌々しきマスターに渡された木刀を握りしめ、こちらに向かう存在に向けて力の限り吼える。
    「来るなら来いよ!セイバーのサーヴァントたるこの俺が相手になってやるぜ!」
    続きます

  • 195アリウム&かねたけちゃん2018/04/15(Sun) 16:23:40ID:A0NzUzNDU(2/4)NG報告

    >>194
    ━━side.アリウム━━
    敵対者を相手に猛るサーヴァントを横目にして私は使い魔越しに敵を分析する。
    (あれは英霊では無いわね……。どう見ても反英霊に属するサーヴァント)
    蝙蝠じみた翼。異様に長く伸びた爪。鋭く尖った牙。恐怖と共に妖しい魅力を感じさせる美貌。
    人々の憧憬の念を集める存在とは異なる人々から畏怖され、忌避される怪物……オーソドックスな女吸血鬼そのものと言った容姿だ。
    (まぁ、聖杯戦争の手駒として吸血鬼を用いるというのは別におかしなことではないでしょうね)
    より強力なサーヴァント、或いは自身と相性の良いサーヴァントを召喚するのが目的であるならば、わざわざ清廉潔白な英霊を召喚する必要は無い。
    むしろ外道だからこそ出来る作戦もある。
    (あのサーヴァントが何処の反英霊でクラスが何かは分かっていない。ただ、人のカタチをしているのであればセイバーなら遅れをとることはないでしょう。)
    危険な際は最悪の場合、令呪を使って呼び戻せばいい。
    (問題は……あのサーヴァントを召喚したのが誰かということ)
    サーヴァントが此処にいる以上、マスターが近くにいてもおかしくない。
    自分のように遠距離から使い魔を通じて確認している可能性もあるが、その場合であれば使い魔をハッキングしてしまえばいい。何より他のマスターとコンタクトを取ることも今回の偵察の目的の一つだ
    (敵対にしても協調にしても、サーヴァントの実力を測りながら早期に関係を確定しておくべきでしょう……)
    戦闘はセイバーに任せて、私は周囲の探索を開始した。

  • 196アリウム&かねたけちゃん2018/04/15(Sun) 16:34:00ID:A0NzUzNDU(3/4)NG報告

    セイバー陣営、対ランサー陣営に向けて行動開始です
    ランサー陣営さん、変身遅くなってしまって申し訳ない

    >>188
    幻術対決とかしたい
    セイバーの雲耀の太刀での幻術はプレラーティがFakeで使用した世界のテクスチャを騙して対象を落下させるやつの超限定版みたいな感じで
    幻術によって自身を上に対象を下に設定することで振り上げた太刀を再び振り下ろす際に上空からの落下エネルギーを加算すると言った感じ
    幻術自体はあくまで様々な偶然が重なった産物なので雲耀を打つ時しか使用出来ず、セイバーが魔術の専門というわけではないので世界を騙すような幻術はコンマ数秒間しか持ちません(ただ雲耀はその一瞬の間に振り終わるだけ)

    >>190
    セイバー「ハッ……女性特攻とか全然痛くねぇし!……ほんとだし……」

  • 197橘亜衣&ミラーカペア2018/04/15(Sun) 17:00:49ID:U1MzQyNTU(31/38)NG報告

    いえいえお気になさらず。
    よし、じゃあこちらも書いていきますね。ですがその前にいくつか質問が。
    ・現在は何時ぐらいの想定か
    (個人的には夜の8〜9時くらいのつもりで書いてましたけど、夜中に召喚したって書いていらしたので)
    ・どこまでこちらが書いていいか
    (例えば、戦闘前の煽り合い〜戦闘開始までor戦闘中のキリのいいところまで、など。もちろん大きなダメージを与えそうな場合はそちらにバトンを渡します)
    を聞いておきたいです。後、戦闘場所は住宅地の道路で不都合ないでしょうか?

  • 198名無し2018/04/15(Sun) 17:07:16ID:A0NzUzNDU(4/4)NG報告

    >>197
    ありがとうございます。一つずつ答えますと
    ・召喚時が丑満時(2:00〜2:30)なので2:30〜3:00)くらいの想定です
    ・戦闘中のキリの良いところまで書いて貰って構いません。こっちも合わせていきたいと思っています

    場所については住宅地の道路で問題ないです、よろしくお願いします

  • 199橘亜衣&ミラーカペア2018/04/15(Sun) 19:19:38ID:U1MzQyNTU(32/38)NG報告

    〜視点・ミラーカ〜
    アイを降ろしたわたくしは、吸血鬼の姿へ変化し、目的地へと向かう。この姿はあまり好きではないが仕方ない。
    空を飛んで、相手がはっきりと視認できる距離まで駆け抜ける。途中、アイから念話が飛んできた。
    『ランサー、聞こえてますか?』
    『ええ、聞こえいますわ』
    『今回の目的は情報収集が主です。いきなり襲い掛からずにいくらか喋らせてください。それと、ある程度打ち合ったら撤退です。状況によっては魔眼で援護します』
    『それは"お願い"、ですわよね』
    『ええ、勿論です』
    『ではいいでしょう。そのお願いを聞いてあげますわ。ですが、倒せる様なら、倒してしまって構わないのでしょう?』
    『---ふ、頼もしいですね。ですが油断はしないでくださいね。それでは』
    『ええ』
    そこで念話が切れた。さて、こちらも到着だ。という所で叫び声を聞く。
    「来るなら来いよ!セイバーのサーヴァントたるこの俺が相手になってやるぜ!」
    どうやら相手は中々血気盛んな様だ。
    速度緩めて優雅に着地し、さっと相手の姿を確認する。
    ---アイと似たような服装。日本の方でしょうか。それにしても可愛らしいお顔をしていますわ。荒々しい言葉遣いが玉に瑕ではあるけれど、ふふ、食べてしまいたい。
    つい舌舐めずりをしてしまう。あら、はしたないと自分を戒めながら、口を開く。
    「ふふ、随分なご挨拶ですわね。わたくしが何も言わずに襲い掛かるように見えまして?」
    「ああ、見えるね。むっちゃくちゃ見える。むしろその格好しててそんな奴に見られない方がおかしいっての」
    「あら、粗野な言葉遣い。レディーがそんな言葉を使うものではありませんわ。可愛いお顔が台無し」

  • 200橘亜衣&ミラーカペア2018/04/15(Sun) 19:21:27ID:U1MzQyNTU(33/38)NG報告

    >>199
    そう言った途端、セイバーから途轍もない殺気が放たれた。
    「……………テメェ、俺を舐めたな」
    「あら、気に障ってしまったようですわね。ごめんあそばせ」
    「…チッ、態度までムカつくな。おい蝙蝠女!構えな、誰だか知らねぇがぶった切ってやる」
    「……蝙蝠女…!言ってくださいますわね。いいですわ、貴女の内臓、抉り取ってあげます」
    相手の言葉に、わたくしの何かが切れてしまった。槍を右手に呼び出し、最高速で駆け出せるよう構えを取る。相手も剣を高く掲げた不思議な構えを作った。そのまま少しの睨み合い。すると、突然アイからの念話が来た。
    『ランサー下がって!その剣は---』
    しかし、最後まで告げる前に事態は動いた。お互いに気が満ち、同時に動いた!
    ---痛っ!
    左腕に出血と痛みを確認する。咄嗟に大きく距離を取り、黒い煙へと姿を変える。
    「チッ、手元が狂ったか」
    セイバーがそう溢す。今の一撃は一体何だ。全く同時に動いたはず、武器のリーチもこちらが長い。その上、"木刀で切り傷をつけられた"。

  • 201橘亜衣&ミラーカペア2018/04/15(Sun) 19:22:46ID:U1MzQyNTU(34/38)NG報告

    >>200
    『アイ、あれは何ですの⁉︎』
    マスターへ問いを投げる。
    『私の国の剣術です。名をジゲン流。主に江戸時代の薩摩で使われた剣術で、二つ同じ読みの流派があり、大元が東郷重位を開祖とする示現流です。そこから派生したものが薬丸自顕流と呼ばれる---』
    『長いですわ!簡単に纏めなさいな』
    『ああ、ごめんなさい。手短に言えば、一撃必殺の攻撃を、相手より早く叩き込めば必ず勝てる。その理論を突き詰めた剣術です』
    『………ふざけてるんですの?』
    『………本当だから質が悪いんですよ』
    正直信じられないが、現実に今見せられたのだから信じるしかないだろう。
    『分かりましたわ。では何か策はありまして?』
    『距離を取って、薔薇での攻撃を中心にしてください。接近戦はなるべく避けてください』
    そこでわたくしは姿を元に戻し、大量の薔薇の棘を呼び出す。
    「行きなさい!」
    掛け声と共に、棘がセイバーへと射出される。
    〜了〜
    この後亜衣の方の状況を上げるかもしれませんが、本筋には絡みません。

  • 202アリウム&かねたけちゃん2018/04/15(Sun) 22:10:53ID:kzODU4MTA(1/3)NG報告

    「チッ、手元が狂ったか」
    そう言いながらなら考える。
    確かに木刀という万全ではない得物、相対する敵に対する苛立ちによる気の逸りのためか想像以上に浅い一撃となってしまった。
    しかし、蝙蝠女にはどうにも響いたようであり、一撃を食らうと黒い霧へと姿を変えてしまう。
    (とはいえ、コイツは厄介だな……流石のオレも霧を斬るような斬撃は撃てねぇし……)
    この間に少しは心を落ち着かせて置かなければ……
    やがて再び黒い霧から蝙蝠じみた姿に戻ると無数の棘が現れる。
    「行きなさい!」
    動揺かあるいは怒りか、先程までの余裕を崩した蝙蝠女がその棘をこちらに射出する
    「槍使いかと思ったら今度は手品ごっこかッ!」
    言いつつも、サーヴァントの攻撃を易々と食らうわけにはいかない。
    回避し続けるが、その隙を突くように少しずつ女はこちらとの距離を広げていく。
    「おい、逃げるな!槍使いだろオマエ!ならそれらしく槍を構えてオレの剣の錆になれ」
    「生憎ですけれど、もともと槍が本職というわけではありませんの」
    まぁ、それはなんとなく分かってはいたが……。サーヴァントとしてそれなりの戦闘力は持っているのだろうが、オレから言わせてみればあの立ち合いだけみても技量は大したものでは無いと確信できる。少なくとも槍を極めた武芸者や戦士といったタイプではない。
    「先程は驚かされましたけど、近づけさせはいたしません」
    蝙蝠女は優位にたったために少しずつ余裕を取り戻しつつある。
    固有の能力かマスターの魔術かは分からないが、さっきの一撃で付けられた傷もすっかり完治している。
    〜続きます〜

  • 203アリウム&かねたけちゃん2018/04/15(Sun) 22:12:54ID:kzODU4MTA(2/3)NG報告

    >>202
    さっきの一撃を脅威として認識しているのであれば、確かに接近を許さずに遠距離からの攻撃は薬丸の剣に対しては最適解だ。如何に威力と速度に秀でた剣と言えど当たらぬ距離では意味がない。現にオレは攻めあぐねて防戦一方だ。
    棘を木刀で打ち払うが、このままの状態でそのうち攻めれる。
    (多少は食らうかもしれねぇが、やるっきゃねぇな……)
    覚悟を決めてから口を開く。
    「わぁったよ、オマエが近づかせねぇって言うなら……コッチは意地でも近づいてやらぁ!」
    「させると、おもって?そのような隙見せませんわ。それこそ先程の貴女のような隙は」
    口の減らない気に食わん女だ……。絶対叩き斬ってやる。
    「オマエの手品のお返しに……オレも一つ芸を見せてやるよ。驚くなよ?」
    告げて、オレはあえて多くの棘が道を塞ぐのを無視して女に身体を向ける。
    敵の攻撃に身を晒す行為だが恐怖はない。むしろ強者と立ち合う時に起こる昂りが心を占めていた
    (まぁ、真剣じゃなきゃせいぜい『6割』ってところだが……)
    木刀の柄を握り直した瞬間、己を覚醒させる。
    ━━ただ向かい合う蝙蝠女(てき)を屠り討つ為だけの身体(オレ)に至る
    最も戦闘に適した肉体・頭脳へと暗示によってて作り替え、1歩踏み込む。
    多少の棘は食らうのも覚悟の上、その先に斬るべき敵はいる。
    この状態のオレにとって三間━━6メートル弱の距離ならば1歩で潰せる。
    何発か食らいながらもその痛みすら置き去りにして駆ける。やがて先の攻防で生まれた彼我の距離はもはや無いに等しいまで埋められた。
    「とった!キィェェェェェェェエ!!!」
    全力の雄叫びと共にオレは蝙蝠女に向けて木刀を振り上げた木刀を振り下ろす。 〜終〜

  • 204アリウム&かねたけちゃん2018/04/15(Sun) 22:13:53ID:kzODU4MTA(3/3)NG報告

    アリウムの存在が忘れられちゃってるのであとでアリウム目線も上げる予定です

  • 205アリウム&かねたけちゃん2018/04/16(Mon) 02:07:32ID:k2ODUwNTY(1/1)NG報告

    ━━side:アリウム━━
    防戦一方のセイバーを眺めながら私は歯噛みする……
    (先程の一撃から完全にこちらの能力を見透かされている……)
    セイバーの一撃で多少の被害を与え、追い詰めることであわよくばスキルや宝具の一つでも伺おうという考えだったが、それも失敗に終わった。
    対して相手はセイバーの剣術にすぐさま対応し、距離をとっての戦闘で対処している。
    偵察に送り出したというのにこれではむしろ情報を与えているようなものだ。
    反対にあちらは吸血鬼らしい再生力に槍や薔薇を射出する能力こそ見せているものの、真名に繋がるような情報はおろかクラスすら判然としない。
    人外故に狂化の影響を受けにくいバーサーカーやアサシンのクラスの線を疑っていたが、アーチャーやランサーの可能性も出てきた。
    (わかるのはセイバーでは無いという当然の事実のみね……)
    せめてマスターでも分かればまだどうにかなるのだが……
    しかし、ここで悩んでいても仕方がない。戦闘はセイバーの役目だ。
    自身はただ彼女の敵たるサーヴァントのマスターを探すことに集中するしかない。
    (たとえあんな対処をされようと、セイバーもサーヴァントにまで至った偉大な剣士。遅れをとるようなことはないでしょう)
    出会って間もないものの不思議と純粋な戦闘に対してセイバーに不安を感じることは無かった。

  • 206橘亜衣&ミラーカペア2018/04/16(Mon) 09:17:56ID:AwMzc3NjA(1/14)NG報告

    アリウムってどれくらいの距離まで探れますか?

  • 207アリウム&かねたけちゃん2018/04/16(Mon) 12:38:14ID:Q3ODc2NDg(1/1)NG報告

    >>206
    全体探知なら>>181の地図中⑤の位置から①までを半径として円状に探知出来ます(宝具発動クラスの魔力の揺れなら位置特定可能)
    使い魔だとその円内の魔力をより詳しく調べることができ半径3メートル内までなら微小な魔術行使でも感知できます。

  • 208橘亜衣&ミラーカペア2018/04/16(Mon) 13:51:49ID:AwMzc3NjA(2/14)NG報告

    >>207
    なるほど…。すみません、ちょっとだけ無茶振りするかも知れません。その代わりにマスター情報を開示します。
    やり過ぎだと思ったら言ってくだされば書き直しますので。

  • 209名無し2018/04/16(Mon) 15:03:49ID:U5NjIzMDQ(1/1)NG報告

    >>189
    アサシンに対する幻覚及び精神攻撃の効果について

    ○幻覚を見せるような魔術
    魔術の心得がなく、また対魔力や耐毒も無いガイには抵抗されません。

    ○精神的なダメージ
    保有スキル『信仰の加護』『不屈の意思』により限りなく減衰します。

    ○具体例
    果心居士さんの場合、保有スキル『妖術』による体の変調や宝具『梟雄慄く反魂香』の拷問の幻、またそれに伴う「痛み」は通常通り与えることができます。
    ただしガイは、肉体が滅びない限りそれらを無視して行動を行います。
    いわば、精神的なスーパーアーマー状態です。
    拘束効果については、通常通りの判定を行います。

    ○例外など
    分け身ごとに別個のスキルを持つ関係上、それぞれの分け身で幻覚の効果が異なります。
    中でもアンブローズは騎乗スキルを持つ代わりに『不屈の意思』を持たないため、幻覚の拷問はそれなりに効果があります。

    そんな感じで考えてますが、結局は状況に合わせて、書いてくださる方々で決めていただけると嬉しいです。

  • 210橘亜衣&ミラーカペア2018/04/16(Mon) 15:31:55ID:AwMzc3NjA(3/14)NG報告

    〜視点・亜衣〜
    ミラーカと剣士の戦闘を、私は離れた場所で観察する。戦場からの距離はおよそ500m。魔眼で狙撃するには充分過ぎる距離。視力を強化し、右目で神秘の対決を記憶する。感想を言えば、凄まじかった。その一言に尽きる。吸血鬼の多彩な攻撃を、時に人間業と思えない体捌きで回避する剣士。まだ小手調べの段階だと言うのに、私の心は昂ぶっていた。
    (ああ、まさかジゲン流の使い手が参加していたなんて!あの俊敏さ、無骨ながら洗練された一刀、そしてあの溢れ出る力強さ、素晴らしいです…。)
    はぁ、とウットリとしたため息が出てしまう。今の私はきっと、人には見せられない様な惚けた顔をしているだろう。少しだけ体が熱いのは魔力をランサーに回しているからと思いたい。あの太刀さばきを真剣で見られないのが残念だ。と、ここで流石に自分を嗜める。
    「『喝』!……見惚れていたいですが、今は集中しなければ」
    真面目に考察しよう。流派は二つあるジゲン流のどちらかである事は間違いない。技や構えはある程度似ている為、先程の一撃だけでは確信できない。しかし、ミラーカにつけられた木刀による切り傷。あれから考えるに、恐らくあの剣士の真名は---薬丸兼武。まさか女性とは思わなかったが、木刀で切り傷をつけられるジゲン流使いなどこの人くらいだろう。
    (真名の予想もできた事ですし、そろそろ潮時でしょうか)
    このまま武術に縁のないミラーカを戦わせるのも避けたい、と考えながら戦場を見つめる。すると、敵のサーヴァントが不穏な動きを取っていた。
    (あれは---)
    恐らく薬丸自顕流の真髄、捨て身の一撃を放つ気だろう。

  • 211橘亜衣&ミラーカペア2018/04/16(Mon) 15:40:57ID:AwMzc3NjA(4/14)NG報告

    〜視点・ミラーカ〜
    ---刃が迫る。
    目の前の相手は、棘による攻撃を受けて、傷を得ながらもこちらを見据えていた。
    ---刃が迫る。
    そして、雷光のような速さで開けていた距離を詰めた。
    ---刃が迫る。
    雄叫びをあげて、鬼気迫る表情を浮かべ、わたくしに刃を振り下ろそうとしている。ただの木刀である筈なのに、まるで真剣のように錯覚した。
    ---そして、刃が来た。
    グシャリ、と形容しがたい音がして、わたくしの全身は苦痛に苛まれる。しかし、きっとこの時、わたくしは嗤っていたでしょう。何故なら---
    「お生憎様、芸ならわたくしの方が上手ですわ!」
    そう、わたくしには不死の力があるのだから。真っ二つになった身体が繋ぎ合わさり、相手の真横へと移動する。そして、剣士が体制を整えるより刹那早く、こちらの槍を突き刺す。しかし、その一撃は背中の皮一枚を剥ぐに留まった。突進した勢いを殺し切らず、倒れる様にして避けたのだ。
    ---くっ、何という判断力!
    これなら直ぐに下がるべきだった。距離を取ろうと足に力を込めるが、もう遅い。
    「させるか!」
    剣士は瞬く間に立ち上がり、こちらへ斬りかかる。しかし流石に体勢に無理があった。左腕を斬らせてなんとか躱す。途端に二撃目の刃。これはバックステップで傷を浅くし回避。同時に翼で強風を起こす。
    「くっ」
    剣士の動きが止まる。こちらは大きく下がりながら棘を呼び出すが、速度が足りない。
    「遅いぜ、同じ手を取らせるかよ!」
    こちらに突っ込んでくる剣士。大きく木刀を振りかぶり、こちらに叩きつけようとする。しかし、

  • 212橘亜衣&ミラーカペア2018/04/16(Mon) 15:41:13ID:AwMzc3NjA(5/14)NG報告

    >>211
    ---ジャキンッ!
    快音が響き、木刀が切断されていた。
    『ランサー、今のうちに撤退を!ここが引き際です!』
    アイの声。これが彼女の魔眼の力か。
    『分かりましたわ。これ以上戦っても危険な気がしますもの』
    体を煙に変えて、近くの建物の屋根へといどうする。体を戻し、最後にこんなセリフを残す。
    「ご機嫌よう可愛らしい剣士さん。今宵はここまで、またお会いしましょう!ふふふ、あーはっはっは」
    〜了〜
    とりあえずセイバー陣営さんが何も無ければこれで撤退です。もっと続けたい等あれば乗りますよ。

  • 213名無し2018/04/16(Mon) 15:55:00ID:MxMTMxNTI(1/5)NG報告

    ちょっと質問なんですけど、セイバー・ランサー戦ってカメラに映るような位置でやってます?

  • 214橘亜衣&ミラーカペア2018/04/16(Mon) 16:09:25ID:AwMzc3NjA(6/14)NG報告

    >>213
    廃住宅地の道のど真ん中でやってる設定です。昨日セイバー陣営にも確認とりました。そこなら写ってると思ってましたけど…

  • 215名無し2018/04/16(Mon) 19:47:45ID:I2OTE0NTY(4/12)NG報告

    >>214
    了解ー ちなみに>>153と同じ時間軸です
    _______________________________
    「どーぉすっかなぁー…………」
    ぐぐ、と伸びをしながら溜息をこぼす。義体、それもサーヴァントとなった今では肩の凝りなど気にする必要も何もないのだが、人間として習慣づいた動きというものは取れる事がない。
    ちらりと後ろに目を見やれば、そこでは我がマスターたるダイアナ・アッシュコット嬢が丸くなってすやすやと寝息を立てている。
    ………まあ、いかにも世間知らずの箱入り娘といった風体だ。長旅の後と考えれば、疲れて眠るのも納得が行く。
    その上ここは古くなった炭鉱だ。落盤や滑落の危険があるルートは避けたとはいえ、足元の悪い中歩き回れば疲れるのは当然だ。もっとも、義体になった後はエネルギー切れ以外の「疲労」を感じた事がない俺が言っても説得力に欠けるかもしれないが。
    (それにしてもこの炭鉱、思った以上にガタが来てるな。マッピングすればするほど危険な場所ばかり見つかる。
     その上アリの巣みてーに入り組んでるし………敵を助けるような真似でアレだが、他の参加者が入って来たときの行動如何によっては代わりに救助隊でも呼んでやらなきゃいかんな)
    そう考えながらも、黙々と結界を張り、罠を仕掛け、マスターを担ぎ上げては奥に進む。要塞作りは地味で好みじゃないが、必要だから仕方ない。

    ––––––––と、外に送り出した探査用絡繰が派手な動きを捉えた。
    (––––二号機か)
    義体に内蔵された探査用絡繰––––この時代で言うところのドローン––––は四つ。うち二つをマッピングに回し、二つを外に偵察に出した。
    反応を分析するかぎり、場所は地図でいうところの住宅街跡地。写しているのは対峙する二人の女だ。
    蝙蝠のような見た目の奇っ怪な女は、間違いなく西洋人。髪を二つにくくった女は、おそらく同郷(にほんじん)。俯瞰で探ると少し離れた位置からその様子を見守る別の女と、誰がしかの使い魔であろう鳥も見えた。
    発見されるリスクは避けたい。音声は拾えそうにないが、粗くでも映像で情報を集めることに決め、手を休めて座る。

  • 216名無し2018/04/16(Mon) 19:49:10ID:I2OTE0NTY(5/12)NG報告

    >>215
    それにしてもなんでェ、英霊の戦いっつーから脳筋の益荒男の大会かと思えば意外に華やかじゃねーか。こんな状況じゃなかったら少しぐらいちょっかい出しても––––––––いかん。そんな事を考えている場合ではない。分析に集中しなければ。
    まず蝙蝠娘。槍を握っているが、花を打ち出したり霧になったりとちょこまかしているからランサーとは断定できない。故に保留。魔力供給による傷の治癒では説明がつかない程の回復速度から見て、おそらく人ではない。対策もなしに敵に回したくはない相手だ。
    一方の日本娘はおそらく剣士だ。あの「とりあえず初撃でぶった切る」と言わんばかりの太刀筋からすると示現流––––にも見えるが細かい動きは違うようにも見える。恐らく俺の時代よりも後に生まれたものであるという事は推測できるが、判別不能ならば先入観は持たない方がいい。少なくともクラスはセイバーだと思って構わなそうではあるが。
    純粋な、武術家としての体捌きでは圧倒的であるが、人外の娘相手には随分と苦労しているようだ。……まあ、斬って死ぬ奴と斬ってもくっつく奴じゃ勝手が違って当然ともいえる。
    4-5町離れた所にいる女は主(マスター)から聞いた橘とかいうマスターの娘と特徴が一致している以上、このどちらかのサーヴァントのマスターであると断定できるだろう。霊体化しているサーヴァントと共に偵察に来ただけの他人、とも考えられるがそれは流石に穿ち過ぎだ。鳥も同様、恐らくどちらかのマスターの使い魔だろう。

    と、蝙蝠娘がゆらりと搔き消え、別の建物の上に現れる。どうやらお開きのようだ。まぁ最初の最初から奥の手を晒す者などそうそういない以上順当な結果ではある。
    (ふむ、まあ偶然取れたにしちゃあ十分な情報なんじゃねーかね。)
    と、少し意識をそちらから離し、「我が主(マスター)が目覚めた後にこの情報をどう伝えるか」を考えることにした。
    _______________________________
    キャスターは東洋(江戸時代以前)に詳しいが西洋には詳しくなくて、ダイアナは東洋に詳しくないが西洋の本は読み漁ってる(古典なら特に)。凸凹コンビですね。

  • 217初心者GMA2018/04/16(Mon) 20:50:57ID:I4ODYyMDg(18/21)NG報告

    現在の状況定期確認

    セイバー陣営→召喚完了後、セイバーに木刀を持たせ偵察時ランサーを発見。そのまま交戦するも、木刀を破壊される。勝負はおあずけか?
    アーチャー陣営→召喚終了。ちょっぴり運営から怒られる
    ランサー陣営→召喚完了後、共に島内散策時、セイバーを発見。そのまま戦闘へ行うも危険を感じ、撤退する。
    ライダー陣営→召喚完了。そのまま流れでライターも無事に呼び出す。
    アサシン陣営→召喚中。山に陣を軽く張っている。
    キャスター陣営→召喚完了。炭鉱を工房化の真っ最中。
    バーサーカー陣営→不明
    キャリアー陣営→ロングウルス邸地下へ

    バーサーカー陣営さん大丈夫でしょうか……しばらく音沙汰がないので……

  • 218名無し2018/04/16(Mon) 20:54:13ID:g5MjkzNDQ(1/1)NG報告

    >>217
    ふええ…
    バーサーカー陣営が約束された大暴れをいつするかで不安だよぉ…

  • 219司馬・曹丕の人2018/04/16(Mon) 21:00:54ID:c2NzU5MDQ(16/19)NG報告

    完全に後出し感あるから設定に入れるべきか迷うネタで設定に反映するかは検討中ですが、曹丕手持ちの武器である百辟刀・龍に多少の邪気払い(災いを退けられるかもしれない?程度、もしかしたら何らかの特効があるかもしれない)を付けるかどうか考え中です……これはまずいのでは?みたいな意見があれば没ネタになります。

  • 220アッシュコット・キャスター組2018/04/16(Mon) 21:03:28ID:I2OTE0NTY(6/12)NG報告

    >>219
    私としては完全に手違いで設定に入れ忘れてた道具を結果的に後出しにしちゃったので言う事ないです

  • 221カイリーの人2018/04/16(Mon) 21:27:57ID:Y1Mzg5NDQ(11/13)NG報告

    ハボクックに設定を追加しました。
    実は可能だった艦載機の建造と密かな弱体化。それと絵面を想像したらかっこよかったんで対空砲の設定の追加。いつで対空砲を呼び出せるようになりました。
    てかこの対空砲ルンバだったんかい。

  • 222アリスと貞知の人2018/04/16(Mon) 23:17:49ID:E1NDM0MjQ(20/26)NG報告

    アリスにトランプ兵に襲われて現実に戻った話から
    仕切り直しBかC付けたいんですけどいいですかね。

  • 223カイリーの人2018/04/16(Mon) 23:25:02ID:Y1Mzg5NDQ(12/13)NG報告

    >>221
    よく見たら入れてたつもりの単語が無い⋯⋯
    なので補足。艦載機の建造が可能と明記しました。ついでに弱体化内容、艦載機は既に艦がなければ建造できない、艦載機は艦に搭載可能でなければならない、の二つです。

  • 224司馬・曹丕の人2018/04/16(Mon) 23:37:53ID:c2NzU5MDQ(17/19)NG報告

    >>219
    補足。百辟刀の辟には災いを退けるという意味がある。から派生したネタです。魔性特効(俵藤太など魔性を退治した英霊などよりは劣る)が付与されている。で検討しています。

  • 225アリウム&かねたけちゃん2018/04/17(Tue) 00:16:08ID:UzNDUxMjk(1/4)NG報告

    ━━side:セイバー ━━
    「ご機嫌よう可愛らしい剣士さん。今宵はここまで、またお会いしましょう!ふふふ、あーはっはっは」

    蝙蝠女のけたたましく響く捨て台詞を前にしてもオレは歯噛みするしか無かった。
    ━━渾身の一撃……完全に入ったはずなのにあの女はピンピンしてやがった……
    その事実はオレの口を固く閉ざさせ、言葉を喪わせる。
    相手が化生の者であったからなどと言い訳は出来ない。それは既にここまでの戦闘で知っていたし、相手の実力を見誤ったのはオレ自身だ。
    だが感じ入るのは虚脱感ではない。セイバー……薬丸兼武は確かに笑っていた。
    「なるほど……これが聖杯大会か……!確かにこれは面白い!」
    武者震いが止まらない。六十余年の生涯では体験し得なかった尋常ならざる立ち合い。魔物との命の奪い合い。
    なればこそ此処こそが薬丸の最強を証明する場に相応しい。
    女は既に虚空に消え去った後だったが先の台詞に返答するようにその方角に吼える
    「あばよ!憎たらしい怪物め!次こそは真剣でテメェの命脈を断ち切ってやるさ!ハハハハハハ!!」
    それはそれとして先程まで耐えていた棘の激痛で動けそうにない。マスターの使い魔が来るまで安静にしているしか無かった。
    〜続きます〜

  • 226アリウム&かねたけちゃん2018/04/17(Tue) 00:17:11ID:UzNDUxMjk(2/4)NG報告

    >>225
    ━━side:アリウム━━
    ひとまず剣士と吸血鬼の決闘は引き分けという結果に終わった。
    それだけであれば聖杯大会の趨勢に影響を与えるほどの出来事ではなかった。
    が、聖杯大会は魔術師の競い合い、サーヴァントの殺.し合いのみで成り立つというものでもない。
    情報戦もまた、聖杯大会の結果を分ける大きな戦いだ。
    (セイバーと吸血鬼の立ち合いの最後、明らかに第三者と思われる魔力反応の斬撃によってセイバーの木刀は切断された……)
    第三のサーヴァントによる干渉という可能性は低いだろう。漁夫の利を狙うならばともかく、わざわざ横槍を入れて戦闘を中断することが利になるとは到底思えない。
    ならば、吸血鬼の側のマスターの仕業と考えるのが妥当だろう。そして確認されている5人のマスターの中でそんな芸当が可能なものは……
    (まさか、あの怪物のマスターがタチバナだなんてね)
    フランスの死霊魔術師たる自分が東洋の剣術家を召喚し、東洋の女剣士たる彼女が西洋の女吸血鬼を召喚するとは……なんだかチグハグだ。
    マスターがタチバナであるならばセイバーの剣術に対する理解があってもおかしくない。吸血鬼の見せた素早く的確な対応は彼女の指示であるという線で見て間違いないだろう。
    (だとしたらセイバーの真名について勘付かれたかもしれないわね)
    だが、こちらも主従の情報は手に入れた。
    それに何より、セイバーの真名を知らせるリスクを冒してまで木刀を使わせたことで『木刀を使用した際のセイバー』の情報を向こうに意識させることに成功したのだから偵察としてはまずまずだろう。幸い、セイバーも真名が暴かれたところで明確な弱点はない。せいぜい攻め方が読まれるぐらいだが、読まれたところでその速度に対応できるかどうかは話が別だ。
    (こちらにはまだあと一段階上がある。少なくとも相手が『6割の力のセイバー』を意識の隅にでも置いておけばそっちに引っ張られるでしょう)
    先入観を与えておけばその隙を突いて奇襲することも出来るかもしれない
    そんな考えを巡らせているとセイバーからの念話が届いてきた
    〜続きます〜

  • 227アリウム&かねたけちゃん2018/04/17(Tue) 00:20:40ID:UzNDUxMjk(3/4)NG報告

    >>226
    『なぁ、マスター……蝙蝠女につけられた傷がスッゲェいてぇから早く治してくれよ……』
    『そう、お疲れ様。どうだった初戦は?』
    『どうもこうも予想外だよ。あの蝙蝠女、一太刀浴びせたぐらいじゃくたばりそうにねぇし……木乃伊のマスターといい聖杯大会ってより妖怪大運動会ってのがしっくりくるんじゃねぇか?』
    『それに倣うなら貴女はさしずめ修羅ってところかしらね』
    『じゃあ、あの刃はなんだ?鎌鼬か?』
    セイバーが口にする。あの刃とはすなわちタチバナが最後に行った魔術行使の事だろう。
    『タチバナ・アイ。マスターの1人であり、貴方と同郷の剣術家よ』
    それを聞くとセイバーはあからさまに機嫌をよくして傷の痛みも忘れたようにはしゃいでいる
    『へぇ、この時代にもオレみてぇな女剣士がいるってのか。つくづく面白いなぁ、聖杯大会!』
    『言っておくけれど、立ち合ったりしちゃダメよ。マスター殺.しはルールに触れるからね』
    『そいつは残念だ……まぁ、その分、あの女で楽しませて貰うけどよ』
    『でも、あの不死性をなんとかしない事には叩き斬ることも出来ないわよ。』
    『ん?じゃあどうすりゃあいいんだよ?』
    『完全な不死性を持つサーヴァントなんてものは存在しないわ。オリンポスの大英雄にせよ、ネーデルラントの勇者にしても英霊となっている以上、必ず死を迎えている。』
    『ん?つまりどういう事だ?』
    『生前の死因を解明し、それを再演することが出来れば如何なるサーヴァントにも致命傷を与えることが出来る。私自身は未だにあのサーヴァントの真名には辿り着いていないけれど、そういうのが得意そうな女を1人知っているわ』
    出来れば頼りたくない手段ではあるが、これは聖杯大会。手段を選んでいれば道はどんどん狭まってしまう。
    心の中の抵抗を諦めて私はその先の言葉をつむぐ
    『偵察は続けるとして、その中でも最優先で……マスターの1人、ダイアナ・アッシュコットとそのサーヴァントを発見して交渉を持ちかけましょう。』 〜終〜

  • 228アリウム&かねたけちゃん2018/04/17(Tue) 00:25:31ID:UzNDUxMjk(4/4)NG報告

    というわけでミラーカさんの不死性がヤバいのでとりあえず『教えて!ダイアナちゃん!』状態でダイアナ嬢を探し回ることに……
    アリウム的にもセイバー単体では厳しい戦いもあると見越して同盟相手探しの一環でもあった偵察、ミラーカさんは組むにはセイバーとの、相性が悪すぎる(性格的な意味でも能力的な意味でも)なわけで他の陣営と対ミラーカ陣営協定を結べないか手探りで動いてる感じですね

  • 229名無し2018/04/17(Tue) 00:41:48ID:U0MjE3NzI(7/12)NG報告

    >>228
    実際キャスターがダイアナちゃんにこの後「蝙蝠っぽい感じの女の子がサーヴァントでいたぜ」って言えばカーミラを真名候補のうち一つに必ず出すはずです。
    (「蝙蝠のような姿や霧になる特性といえば吸血鬼だけど、歴史に残るような知名度の女吸血鬼なんて思いつく限りではカーミラぐらいしかいないわね。インタビューウィズヴァンパイアは少々最近すぎますし。
    その繋がりで実在した吸血鬼伝説の祖の一人、バートリ・エルジェーべトというのも十二分にありえます。
    特殊な形で現界した女悪魔に類する何か、という線も捨て切れませんが。」みたいな。
    でも小説の「カーミラ」では人間離れした能力はあまり見られない感じなので、昼と賛美歌は確定としても「一般的な吸血鬼の弱点のうちどこまでが通じるかしら?」とはなる。)

  • 230橘亜衣&ミラーカペア2018/04/17(Tue) 08:30:41ID:kyOTM2NDk(35/38)NG報告

    うん…正直一戦闘につき5回復活で、ステータス軒並みB以上は盛りすぎたと思ってる。理由づけするなら、「吸血鬼」というモンスターに対する、人々の畏れや厄介さのイメージで強化されてるって言うのを想定してました。
    セイバーに対しては、六割の状態で危うく二殺なので実は結構危ない感じ。全力なら、距離を取った上で4回は倒されるぐらいの力関係をイメージしてます。残り一、二回でようやく打ち勝てる感じ。

  • 231橘亜衣&ミラーカペア2018/04/17(Tue) 08:57:53ID:kyOTM2NDk(36/38)NG報告

    >>219
    魔性特効、来たかぁ。力の由来が刀の名前だけなら、流石に治癒できないのはちょっと。ですが、治癒はできるけどその速度が著しく落ちる、までなら自分はOKです。
    (例・セイバー戦では数秒で治ったが、百辟刀でつけられた傷は1分ほどかかる)
    時間は応相談で。
    私自身が伝承を詳しく知らないもので、他に由来があるのならまた考えます。
    >>222
    私は特に異論ありませんよ

  • 232小鳩2018/04/17(Tue) 10:57:10ID:M4NzY4MDA(1/7)NG報告

    「〜♪」

    人がいない山中で、聞こえるはずのない歌が響いていた。
    仮に人がいたとしたらその歌声を大いに恐れただろう。なんせ時刻はもうすぐ深夜2時。いわゆる丑三つ時というやつだ。
    もしこの話を誰かに話せば幻聴かなにかと誤解されるはずだ。

    「〜〜♪」

    否。幻聴などではない。声の主は確かにこの山の中に存在した。

  • 233小鳩2018/04/17(Tue) 10:58:24ID:M4NzY4MDA(2/7)NG報告

    肩口で切りそろえた髪が小さく揺れている。
    華奢なその身に纏うのは一目で高級品だとわかるブラウスとスカート。
    小柄、というよりは純粋に背が低く。外見だけなら本土の小学校に通っていてもおかしくない年齢だ。警官、いや、良識ある大人なら間違いなく声をかけ保護をするだろう。

    しかし、少女には人を寄せつけない決定的な理由が存在した。

    「〜♪ っ! ……もー。ここ、風強いなあ」

    地面からおおよそ数m。
    人の身では成し得ない場所に、彼女の身体は存在していた。
    木に登っている、なんて簡単な話ではない。

    文字通り、彼女の身体は地面から浮いているのだ。

    「〜〜♪ ん? あっ」

    宙を舞う少女の鼻歌が不意に中断する。
    眼前の空間が蒼く輝き、迸るエネルギーが木々を揺らし少女の小さな身体を揺さぶった。
    右手に刻まれた真紅の文様が小さな痛みを発していることに少女は気づいていない。
    眼前の光景は、それほどまでに幻想的だった。

  • 234小鳩2018/04/17(Tue) 11:00:14ID:M4NzY4MDA(3/7)NG報告

    すみません書き溜め分が消えたんで書き直してきます(頭抱え)

  • 235司馬・曹丕の人2018/04/17(Tue) 12:22:17ID:QwNTgwMjE(1/1)NG報告

    >>231
    出先の端末からで申し訳ございません。時間の方は例に上がった傷の治癒時間が1分程掛かるで構いません……無理を言ってしまい申し訳ないです……

  • 236橘亜衣&ミラーカペア2018/04/17(Tue) 14:57:18ID:AwNjIzNzA(7/14)NG報告

    >>235
    あ、いえいえ全然ですよ。そんなに畏まらなくても大丈夫です。ある程度倒してもらう為の陣営な面もありますので。
    これでそれぞれ、ミラーカに何かしらの対抗策は持ってる感じですかね。
    剣・速度と戦闘経験の差
    弓・邪気払いの剣
    騎・詳細不明の勝算。被告人特効
    術・弱点に気づけるマスターとパイル バンカー装備出来そうなサーヴァント
    殺・銀弾、護符、主従どちらも信仰に厚い、幻覚の拷問
    狂、運(キャリアー)・デカすぎ、規格外過ぎでランサー陣営に倒せるか分からない

  • 237アリウム&かねたけちゃん2018/04/17(Tue) 19:06:05ID:E5MTE4MTg(1/2)NG報告

    ティラノに女性特効って刺さるんかな……?
    あと仮にエックスデー発動されて迎撃失敗すると最終的に不死性持ちのミラーカさん生き残ったり……

  • 238委員会◆O0PRisauvg2018/04/17(Tue) 19:52:33ID:g5NzA0NTM(1/3)NG報告

    >>237
    考えると女性特攻とは……って気がしてくるけどガン刺さりでいいんじゃないかな
    あとミラーカは不死でもマスターが生き残れないと現界続けられないのでは

  • 239委員会◆O0PRisauvg2018/04/17(Tue) 19:55:32ID:g5NzA0NTM(2/3)NG報告

    あ、伝承的に吸血対象じゃないと特攻入らないのか…?

  • 240アッシュコット・キャスター組2018/04/17(Tue) 19:58:35ID:U0MjE3NzI(8/12)NG報告

    >>237
    キャスター「お、俺はいざとなったら屏風の船の時みたいに幻術で主(マスター)殿もろともテクスチャの下潜り抜けて安全圏まで逃げるし(目逸らし)」

  • 241橘亜衣&ミラーカペア2018/04/17(Tue) 20:03:49ID:AwNjIzNzA(8/14)NG報告

    休憩時間に失礼。そうですね、女性特攻はヒトガタの女性に限定されると思います。それにしても、Xデーが本当に鬼門。今回ビーム宝具とか遠距離特大火力とか持ってる人いないですよね。キャスターとキャリアーが協力してビーム砲でも作ってくれれば別ですけど。

  • 242アッシュコット・キャスター組2018/04/17(Tue) 20:10:40ID:U0MjE3NzI(9/12)NG報告

    かの剣豪宮本武蔵はマンモスをぶった切ったそうだよ!KENGOUパワーで頑張れかねたけちゃん!

  • 243初心者GMA2018/04/17(Tue) 20:10:48ID:A5MTg3NzE(19/21)NG報告

    >>234
    音沙汰ないと思ったらそんな事態が……ご愁傷さまです……
    >>237
    百合吸血鬼の逸話が昇華されたものですから流石に人じゃないのにはノリ気になれなくて無理なのでは……あ、小鳩ちゃんお手製形態ならいけるんじゃね?

  • 244委員会◆O0PRisauvg2018/04/17(Tue) 20:15:33ID:g5NzA0NTM(3/3)NG報告

    魔眼でぶった斬るのよ橘ちゃん!って思ったけど制約キッツイなこれ
    隕石だから分散させれば流れ星化は余裕だろうけど落下まで一日とかそんな悠長なことにはならないだろうし…
    まぁそこは落下までの時間とか決めてなかったし皆さんで相談してくだされ

  • 245小鳩2018/04/17(Tue) 20:44:24ID:M4NzY4MDA(4/7)NG報告

    『バーサーカー。ティラノサウルス。
     おい。貴様が愚かにも我が身を招きし契約者か?』

    巨大。
    まずはその一言に尽きた。

    鋼鉄のような肌。
    重機のような手足。
    捕食者としての圧倒的な威圧感。

    常人が見れば卒倒してもおかしくない存在感。

    「ばーさーかーっていうんだ。わたしは小鳩!」

    つまり目の前の少女は常人にあらず。

    「ふむ。私を前にして恐れるどころか親睦を深めようとするか。不敬がすぎるな? 人間」

    人はただ自分に恐れていればいいと言わんばかりに。
    バーサーカーは目の前の少女を薙ぎ払った。   

  • 246小鳩2018/04/17(Tue) 20:45:00ID:M4NzY4MDA(5/7)NG報告

    十を超えた頃から回数など忘れてしまった。
    そのどれもが渾身の一撃。
    常人であればとうの昔に挽肉(ミンチ)を超えた形容しがたい何かになっているだろう。

    「あはは! あはははは! ばーさーかーすごーい!!!」

    それを、目の前の少女はまるで意に介していない。むしろ、楽しんですらいる。
    それに加えもう一つ。バーサーカーは生来の直感である事象を認識した。

    どれだけ暴れても、自分が消滅する気配がない。
    現界に必要な魔力が目の前の少女から流れ込んできているのを本能的に理解していた。

    バーサーカー・ティラノサウルス。
    彼女はケモノである。
    しかし、ケダモノではない。

  • 247小鳩2018/04/17(Tue) 20:46:33ID:M4NzY4MDA(6/7)NG報告

    「おい人間。貴様の魔力に免じて今は殺さずにおいてやる。せいぜい私に食い殺されないようにマスターとして励むがいい。何かあれば念話で声をかけろ」

    少女を殺し座に帰るか、少女を生かしこの世界で存分に暴れるか。
    答えは後者だ。暴竜T・REXがそちらを選ばない理由がない。

    「わかった! よろしく! ばーさーかー!」

    あどけない少女に舌打ちをして霊体化したバーサーカー。

    白亜の女王は最後まで気づかなかった。
    マスターとして自分を呼んだ少女が、本来ならば意思疎通が不可能である己と当然のように会話をしていたことを。

  • 248小鳩2018/04/17(Tue) 20:48:18ID:M4NzY4MDA(7/7)NG報告

    というわけで召喚完了です。
    意外と合理主義者な女王様可愛い
    性格と口調はこれでいいのだろうか……

  • 249アリウム&かねたけちゃん2018/04/17(Tue) 21:05:30ID:E5MTE4MTg(2/2)NG報告

    ペロッ、これは一見してヤベェサーヴァントだけど、マスターの方がヤバかった……の味

  • 250初心者GMA2018/04/17(Tue) 21:16:33ID:A5MTg3NzE(20/21)NG報告

    >>249
    無邪気って怖いからね仕方ないね。仲良くしてねって名目で同じ虫かごにカエルとバッタをいれたりする。

  • 251旅人トム2018/04/17(Tue) 21:24:25ID:MyNTQwNjY(14/17)NG報告

    山なら結界に引っかかるかな

  • 252アッシュコット・キャスター組2018/04/17(Tue) 23:12:32ID:U0MjE3NzI(10/12)NG報告

    >>216の後です
    _____________
    「そういえばさっきサーヴァント同士の戦いがあったぞ」
    何かの部品を弄りながら事もなげに投げかけられたその言葉に、思考が一瞬停止する。
    「サーヴァント同士の戦い、といいますと、つまり既に他の参加者同士ぶつかり始めたと。」
    「それ以外にどう解釈できるんだ。………二騎のサーヴァントを観測し、片方は同郷のように見えるがもう片方は西洋人らしくてよくわからん。
    それで質問なんだが、お前さん、西洋のあやかしには詳しいか?」
    あやかし。つまりモンスター。今この質問を投げかけられたという事は、人外–––そもそも「サーヴァント」という存在自体エーテルで形作られた人外ではあるのだが–––のサーヴァントの存在が確認されたという事だろうか。
    「……物語に登場するような、有名なものでしたら割と。ファンタジーやホラーは好みますから」
    「ん、じゃあ蝙蝠みたいな女のあやかしに心当たりはあるかい?爪や牙がこーんなになってる奴だ。別嬪なんだが再生力が並外れてておっかねぇ」
    そう言いながら、口をくわっと開き爪を構え「食べちゃうぞー」とでもいうような姿勢を取るキャスター。
    ……はて。蝙蝠のようなモンスターといえばまず第一に浮かぶのはヴァンパイアではないか。
    「…………思いつくものといえば吸血鬼(ヴァンパイア)、というモンスターです。古くからヨーロッパ各地の伝承に現れる吸血生物。東洋にも似た概念は多数存在すると聞きますが、特に西洋では蝙蝠などの「害獣」とされる動物が頻繁にモチーフとして使われますね。天変地異を操るとも言われる強大な存在とされますが、同時に弱点も多く伝わっています。
    有名な作品といえばやはりブラム・ストーカー氏の「ドラキュラ」で––––––いえ、これは今関係ない話ですね。
    その知名度から多数の作品に題材として現れますが、サーヴァントになれるほどの女吸血鬼、という事は古さも知名度もそれなりである必要がありますよね………………そうですね、ゲーテ作「コリントの花嫁」かシェリダン・レ・ファニュ作「カーミラ」、あるいは実在した吸血鬼伝説のモデルである「血の伯爵夫人」エリザベート・バートリー。
    これまでの聖杯戦争では概念の集合体がサーヴァントとなった、という記録もありますから「吸血鬼」にまつわる概念が集合した中の一側面「女ドラキュラ」、という事も…………」

  • 253アッシュコット・キャスター組2018/04/17(Tue) 23:13:29ID:U0MjE3NzI(11/12)NG報告

    >>252
    ………と話しつつふと顔を上げると、何故かキャスターが唖然としたような顔でこちらを見ていた。
    「……………………主(マスター)殿。あんた無口なのかと思ったら興味がある事柄に関してはめちゃめちゃ饒舌になるのな。」
    思わず顔が赤くなる。
    「い、いえ…………この程度でしたら少し本を読んでいればすぐわかる事ですし………それに蝙蝠といえば私たちのような「魔女」が変化する姿としてもスタンダードですから、誰かしら著名な魔女という事もありえますし……………………」
    「いや、それで十分だ。…………亜細亜では瑞祥なんだがなぁ、蝙蝠。かわいいじゃん。
     …………まあいい。相手がその吸血鬼であるって可能性があるなら対策をしないのは阿呆のする事だ。それで?弱点は?」

    ………結局、その後数時間の間は、キャスターの工房構築を手伝いつつ西洋の幻獣や魔物について根掘り葉掘り質問をされながら過ごす事になってしまった。…………ですが流石に「基督教の歌が効くんなら般若心経とか解深密經も効かないもんかね?神サンか仏サンかの違いだろ?」とか言われてもわかりません!恐らく信仰心の有無の問題だとは思いますが!
    まあ、キャスターがこちらを見るときの目が「拾った子犬に対する目」から「少し仲がいい友達の目」ぐらいに変わった気がしますから、少しはよしとします。
    _______________________________

    ちょっと短いからおまけ

  • 254橘亜衣&ミラーカペア2018/04/17(Tue) 23:23:09ID:kyOTM2NDk(37/38)NG報告

    >>244
    2km先を10回ぶった斬れる、なんて設定を入れるんならこれくらい時間かかってもしょうがないかなぁなんて思ったらこれですよ。最悪、まだwikiに乗っけてない「開眼」「覚醒」の項目で、魔眼を超強化する効果を加えます。数時間は「覚醒」は効果五分でその後数時間はまともに動けないからこれくらいやっても大丈夫でしょう!
    ウチが隕石を細かく出来たら、トムさんの結界、キャリアーの砲撃等々で何とか甚大な被害は防げる筈ですし。

  • 255カイリーの人2018/04/18(Wed) 00:51:47ID:AzNTU4NjI(13/13)NG報告

    キャリアーの対空砲は威力的には駆逐艦の主砲レベルなんで隕石の破片相手でも威力不足が懸念されるところ。ただカイリーちゃんの隠された切り札を使えば場合によっては破片一掃も狙えそう。あれの威力は対空砲とはダンチだし。
    てか早く英霊召喚まで書かなければ⋯⋯
    セイバー対ランサーの戦いを絶対カイリーちゃんは認識してるはずだし、あれ見た後だとカイリーちゃんは宝物庫開け次第島から脱出しかねないし、カイリーちゃんの聖杯大会参加意欲的にもこのタイミングを逃しちゃいけないし。

  • 256名無し2018/04/18(Wed) 01:06:31ID:gxNTIwODg(12/12)NG報告

    そういえばこれから描写するときにちょっと困るかもしれないので、髪色とか服の色とかわかるような描写とかあると助かります

  • 257アリスと貞知の人2018/04/18(Wed) 03:59:45ID:I5OTA2NTI(21/26)NG報告

    >>256
    ルイス:茶髪、青い眼、黒の背広にシルクハット
    アリス・リデル:黒髪、青い目、白のワンピース
    「アリス」:金髪、青い目、青のエプロンドレス(ディズニーの服装)
    理綴:黒髪、碧眼、色々、非常勤講師の腕章
    (持って来ているのは白衣、時計塔のローブ、グレーの背広、
    ただし自分の部屋のクローゼットにあるものならば
    持ってきた服を選びなおすことで取り寄せられる。)

  • 258初心者GMA2018/04/18(Wed) 07:54:16ID:g5NTEzMzQ(21/21)NG報告

    現地プロデューサーaの安堵?

    …………

    aは安堵していた

    セイバーは日本のサムライとやららしく地味だが剣術は素晴らしい。本人も喧嘩っぱやく存分に戦ってくれそうだ。こういう戦闘を好むタイプが一人はいてくれないと中々回らないのである。マスターが動けないのでこれもうまく噛み合っているところも良い。とりあえず動きを写せそうだ。
    ランサーは美人の吸血鬼らしく、不死身なせいで全体的にゴアいがそれぐらいなら視聴者はなれている。存分に怪物として立ち回ってくれるだろう
    アーチ……エンペラーはまあ、よくあることだ。英雄それすなわち王を呼び出すことといっても過言ではないほど英霊に王は多い。礼節はある程度わきまえないとやっていられないのである。……いつかの皇帝は剣闘の感覚でカメラに写ることにノリノリだったが。
    ライダーもそこまで問題ないだろう。真名を確認してもあまり厄いことをしでかすとは思えない。しかも保護者つきだ。少しサインがほしくなった。
    キャスターが炭鉱に工房を構えるのも想定内だ。本人が下調査であった危険なポイントや深くまで行きすぎない故に特にこちらから指示を出す必要もなく助かっている。
    アサシンもいつかの大会でいた突然暴れだすタイプのアサシンではなかったようで万々歳だ。基本的にアサシンには仕事人が多くプロデューサーの胃にやさしいサーヴァント第一位である。

    まあ、そんな感じで今回の大会にそこまでの懸念要素はなく。安心して進められそうだった。

    たった一人…いや一人と一匹を除いては

    バーサーカーである。あれからなんとか宥め頼み込んでマスターになったあの子からOKを貰ったは良いが、まさかあんな怪物を呼び出すとは……というかあれは英霊なのか?どう見ても恐竜なんだが?

    とりあえずバーサーカーが召喚直後マスターに噛みつき(物理)をしまくり尻尾を叩きつけたりしたシーンをどう誤魔化すかにプロデューサーは胃を痛めるのだった。

  • 259名無し2018/04/18(Wed) 11:07:49ID:g2NDk5NDY(2/5)NG報告

    耽美な小説に出てくるような女の子の容姿ってけっこう難しい

  • 260名無し2018/04/18(Wed) 11:40:33ID:g2NDk5NDY(3/5)NG報告

    あとツインテールの自顕流使いってなんとなくマキャヴェリズムを感じる

  • 261朽崎陣営2018/04/18(Wed) 11:42:16ID:c4NTA1ODY(1/1)NG報告

    自分はかねたけちゃんはモードレッドっぽく感じてたな。

  • 262名無し2018/04/18(Wed) 11:48:57ID:g2NDk5NDY(4/5)NG報告

    >>260
    ちなみに和装の人をぱっつんサラサラストレートにしちゃう性癖を少し抑えたバージョンもあります

  • 263橘亜衣&ミラーカペア2018/04/18(Wed) 12:06:43ID:ExNzMzNDY(38/38)NG報告

    >>259
    >>260
    わぉ、凄い…。
    マキャヴェリズムは確かに思い出しましたね。後同じ作者の「しなこいっ」とか。

  • 264名無し2018/04/18(Wed) 12:29:12ID:g2NDk5NDY(5/5)NG報告

    >>263
    ポーズ集から素材持ってきて下書きの手間を省いてるのでそこまで手間ではないです。
    それと姿の大部分は想像して描いたものなので、実物と相違があったら修正します。


    後は描くにしてももうちょっと後で。(男と人外は描くの苦手)

  • 265アリウム&かねたけちゃん2018/04/18(Wed) 12:38:44ID:M3Mzg3MDA(1/1)NG報告

    >>260
    >>262
    すごい……有難い
    ツインテールに関しては言及されているマキャヴェリズムに加えて、刀使ノ巫女に出てくると自顕流使いもツインテールだったので「薬丸自顕流使いはツインテ美少女でないとならない……?」という観点から捻出された結果ですね……

    >>261
    死霊魔術師×女扱いされること嫌いな剣士なんで赤のセイバー陣営をもとにしてるところもちょっとありますね

  • 266名無し2018/04/18(Wed) 14:59:57ID:I1Njg1OTY(1/1)NG報告

    下手ですが支援させてください!
    トムさんこんなイメージだったのですが、あってますか?

  • 267旅人トム2018/04/18(Wed) 15:56:23ID:EwOTIyNDg(1/1)NG報告

    >>266
    イメージとしては大体そんな感じだった
    thank you!

  • 268アリスと貞知の人2018/04/18(Wed) 16:23:03ID:I5OTA2NTI(22/26)NG報告

    >>264
    ありがとうございます。
    アリスのお嬢様感がとても感じられました。
    念のため書いておくと、アリス・リデルと「アリス」は
    キャスターの宝具内か否かで変わっております。

  • 269アリスと貞知の人2018/04/18(Wed) 16:27:18ID:I5OTA2NTI(23/26)NG報告

    >>265
    折れた木刀ってどっちも回収済みですか?

  • 270アリウム&かねたけちゃん2018/04/18(Wed) 18:04:06ID:E3MTg3Nzg(1/2)NG報告

    >>269
    実を言うとストックが結構あるので使い捨てだったりする、ポイ捨ては良くないから回収はするけど
    もともとただの木刀をかねたけちゃんのエンチャントでサーヴァントの戦闘に使用できるようにしてるだけなので、折れちゃえば用無しだしね

  • 271アリウム&かねたけちゃん2018/04/18(Wed) 18:36:38ID:E3MTg3Nzg(2/2)NG報告

    >>242
    言ったら「は?宮本武蔵がロシアですたんど?出してマンモスをぶった斬った?何言ってんだお前?頭大丈夫か?」みたいな反応する

    ティラノならギリ全力雲耀の太刀でイケる……?
    隕石に対しては上から下に振り下ろす斬撃なのでどう足掻いても対応出来ない

  • 272アリスと貞知の人2018/04/18(Wed) 18:41:19ID:I5OTA2NTI(24/26)NG報告

    >>270
    屋久杉でできたただの木刀とは…

  • 273アッシュコット・キャスター組2018/04/18(Wed) 18:45:10ID:UzMDg2ODA(1/6)NG報告

    >>271
    キャスター「そもそも俺の知ってる武蔵と違うんだが」


    ぶっちゃけ他に名案がないならキャスターが隕石処理する展開にもできますよ。ただその場合キャスター陣営、というかキャスターは退場じゃないかと思うのであまり使いたくはない手ですが。

  • 274アリスと貞知の人2018/04/18(Wed) 18:55:23ID:I5OTA2NTI(25/26)NG報告

    >>273
    魔力さえ何とかなればライダー陣営も行けます。

  • 275司馬・曹丕の人2018/04/18(Wed) 19:04:03ID:Y5NjMxOTI(18/19)NG報告

    隕石は……曹丕くん対処可能なのか……?皇帝特権で魔力放出獲得で令呪ガン積み弾棋・手巾撃でワンチャン打ち返すのがあるかないか(たぶんない、あって破片の処理)かな……?

  • 276アリウム&かねたけちゃん2018/04/18(Wed) 19:14:18ID:ExMDcyNTY(1/1)NG報告

    >>272
    ぶっちゃけ、木刀として見ても樫とかで作った方が安定性があるのでアリウムから言わせれば「神秘性とセイバーと親和性を重視した素材選びの結果」でありセイバーに言わせれば「マスターの性格の悪さの発露」です

  • 277名無し2018/04/18(Wed) 22:33:13ID:UzMDg2ODA(2/6)NG報告

    キャスター側からの分析(かねたけちゃん篇?)
    スレを上げるため何かは書きたいけど、穴熊してて動けないからコメンタリーするしかないの。誰か探査機見つけてくださいな。通信機能ついてるから。
    _______________________________
    「和装の女剣士、ですか?」
    「うむ。俺も日ノ本育ちだからな、着物の判別ぐらい付くさ。それにあの動きは見たことがあるように思える。示現流………されど示現流とは微妙に違う部分、あの動きは………えぇと………確か肝付と島津の戦を観戦しに行った頃あたりに記録したなんかに似てたと思うんだが………」
    言いながらバサバサと紙束を漁るキャスター。その背中に恐る恐る質問を投げかけてみる。
    「あ、あの………キャスター?少し質問なのですが………日本では近代以前でも女戦士が多くいたのですか?西洋でもブラダマンテやジャンヌ・ダルクなどは居ますが、やはり一般的では無いように思えるのですが………」
    あまり重要な事ではないとわかっているのだが、英雄譚に憧れる者としては同性の活躍は気になるものなのである。くだらない事を聞いて邪魔をしてしまったか、と少し後悔してたが、キャスターは存外機嫌を損ねてもいないようだ。
    「んー?………まあ、一般的、ってほどじゃねーが探せばそこそこ居るもんだぜ?
    古くを辿れば木曽の愛妾巴御前、吾妻鏡の坂額御前。それと俺の時代にも立花の誾千代だの井伊家の直虎だの信長様だの居たし………それに城が落ちる時には落ち延びず武門の人間として戦死した女性(にょしょう)も居たぜ?
    それに俺の愛むすm––––––––––––」
    「お待ちください。今信長、織田信長と申しませんでしたか!?」
    ぺらぺらと私が知らない名前を挙げ連ねていくキャスターを手で制止する。
    織田信長。東洋については門外漢であり、ほとんど詳しくない私でもその名前は認識できた。
    (………今、「俺の時代でも」と言った、ということは同時代の人物なの?もしかしたらこれは何度聞いてもはぐらかされるキャスターの真名を当てるための重要な手がかりになるかもしれないわ)
    しかし、私が知っている「織田信長」といえば男。一体どういう事なのか、という意思を以ってキャスターを凝視する。

  • 278名無し2018/04/18(Wed) 22:34:19ID:UzMDg2ODA(3/6)NG報告

    >>277
    数秒間目をぱちくりとさせたのち、得心いったという顔をするキャスター。そのままにやにやと笑い話を続けた。
    「………あ、あー。そっか。そりゃあんなに隠しゃあ後世にはそう伝わるわな。
     女だったんだよ、織田信長公は。見た目はみどりの黒髪に白い肌の別嬪、だが中身は覇王の器。そんな感じの気持ちのいい女傑だったぜ。ありゃ親父さんが弟よりあっちを選ぶのも頷ける。
    まあ性別については近しい人間以外は知らなかったし教えもしなかったから、後世に男だったと伝わるのは当たり前だ。」
    「………まるで織田信長に会った事があるような物言いですね」
    「あるようなもなにも会ったことがあるのさ。あの方の部下を一回コテンパンに恥かかせてやったんだがね、その時俺が持ってた物が珍しいってんで興味を持たれて、金百両で売ったのさ。
    そん時ついつい悪戯心を出しちまって売るものを幻術ですり替えて見せたら『うっははは!こやつめ、面白い事をする!」って笑ってたが………………目は、笑ってなかったな………………」
    と遠い目をし始めてしまったので、慌てて軌道修正を図る事にした。

    「そ、それで?そのサーヴァントの女剣士について貴方の見解をお聞かせ願えますか?」
    「………そうそう、女剣士の話だったな。そいつだが、恐らく俺の時代よりも後の生まれだろう。………座から一通り得た情報にめぼしい心当たりがない所をみると、ちょうどさっき言った信長様みてーに隠していたか…それとも、後世の人間に記録を改ざんされたか。そんな所だと思うぜ。………別に女が戦ったって悪いことなんて無いと思うんだが、凡人はそうやって細かい事を機にするからなぁ。「女が強かったなんて恥ずかしいー」って消しちまう事だって十分ありえたんじゃねーの?」
    言って、再び手元の書物に目を落とす。
    「ま、そいつの太刀筋から、地道に流派とか当たってみるわ。もう寅の刻も終わるだろ。少し休んどいてもいいぜ?」

    言われてみれば、少し瞼が重くなってきたような気もする–––––––そう考えるのとほぼ同時に、一気に睡魔が襲ってくる。
    寅の刻って何時なんですか、とその質問を口から出ないまま、漂う香りに誘われて、ぷつんと意識が途切れたのであった。
    _______________________________

  • 279名無し2018/04/18(Wed) 22:36:47ID:UzMDg2ODA(4/6)NG報告

    >>278
    追伸
    私の予想では十分な情報を与えられた時、キャスターの真名にもっとも肉薄できるのは橘さんです。(小泉八雲版と司馬遼太郎版からいくらかエピソードを持って来ているので)

  • 280橘亜衣&ミラーカペア2018/04/18(Wed) 22:50:11ID:AwODY5ODA(9/14)NG報告

    キャスター陣営さん、槍剣の勝負を見てからダイアナに話すまでどれぐらい時間経ちました?他が絡めない様なら絡みに行きます。…夜が明ける前に帰りたいなぁ。

  • 281名無し2018/04/18(Wed) 22:56:10ID:UzMDg2ODA(5/6)NG報告

    >>280
    2時半ぐらいの勝負を見た直後後、ダイアナちゃんが目覚めて、作業しながら西洋の伝承とかについて話して、ダイアナちゃんがうとうとし始める。
    だいたい午前4時半ぐらいってとこじゃないでしょうか。

  • 282橘亜衣&ミラーカペア2018/04/18(Wed) 23:03:26ID:AwODY5ODA(10/14)NG報告

    >>281
    分かりました。じゃあ誰も絡みに行かなければ、帰還途中にドローンを発見したと言う事で何かしら軽いアクションを仕掛けます。
    今帰還イベントを書いているので、そちらが先に上がるかも知れませんが、キャスターと会話した後の時系列としましょう。

  • 283アリウム&かねたけちゃん2018/04/18(Wed) 23:41:38ID:A1MTEwMjI(1/1)NG報告

    島の右半分位までを感知範囲に設定したはいいけどこっちの方は思った以上に人がいないな……ちょっと進めば廃校舎組と行き当たりそうだけど……ライダー陣営って今何処だっけ?

  • 284司馬・曹丕の人2018/04/19(Thu) 00:15:27ID:Y2MDY4MzY(19/19)NG報告

    もしかするとライダー陣営の場所次第では兼武ちゃんの次の相手が司馬くんと曹丕くんになる可能性が高いですかね……?

  • 285旅人トム2018/04/19(Thu) 03:10:28ID:k2OTM0NjI(15/17)NG報告

    「しかし驚いた。まさかあのガイ・フォークスが悪魔の姿で現れるとはな。」
    「僕だって召喚された途端君にマスターに剣を突きつけられるのなんて予想外だったさ。」
    「オレは英霊を召喚したわけで悪魔を召喚したつもりはなかったからな。」
    「悪魔は嫌いかい?」
    「アンタほどじゃないと思うぜ?」
    「おや、これは一本取られた。」
    パチパチと音を立てる炎に薪を投げ入れつつ、トムとアサシンは会話を続ける。
    「君の言う通り、こっちだって悪魔の姿なんて願い下げさ。どうやら英霊の身は少々厄介でね、生前の風評などが大きく影響してしまう事があるらしい。」
    「王に仇なした悪魔ってわけか。」とトムは苦笑する。
    アサシンの持つスキル、無辜の怪物により彼の姿は悪魔そのものとなっている。精神にまでは影響が無かったのは信仰心の強さゆえだろうか。

    そしてしばらく無言の時間が続く。
    側から見れば、会話が続かなくなったとでも思うだろう。しかし別に彼らは会話を打ち切ったわけではなかった。
    (それで何の用だい?念話を使うほど重要な事って。)
    (アンタ相手ならオレの正体くらいは明かしておいてもいいかと思ってな。聖堂教会第八秘蹟会所属代行者。位としては一応司祭。洗礼名はシモン。それがオレの“本当の”肩書きだ。聖遺物『聖杯』の確保が今回の仕事になる。)
    (聖堂教会か、その名前は噂だけは聞いた事がある。ようするに運営側からしたら泥棒扱いになるから正体隠してるわけか。)
    (泥棒と言われても正当な所有権はこちらにあるわけなんだがな……さて、こっちの目的は明かした。次はお前の願いを教えてくれ。)
    (それについてだけど僕としてはそこまで切羽詰まって叶えたいほどの願いもない。マスターの意向に従うつもりさ。)
    (それはありがたい。では改めてよろしく頼むぜ。)

  • 286旅人トム2018/04/19(Thu) 03:11:15ID:k2OTM0NjI(16/17)NG報告

    >>285
    数秒ほどの静寂の後、最初に口を開いたのはアサシンだった。
    「それで、偵察の場所はどうするんだい?」
    彼らの囲むテーブル(トムが持ち込んだ折りたたみ式だ)の上には地図が広げられている。現在位置は山の頂上、打ち捨てられた灯台の梺だ。
    「とりあえず住宅地と病院、学校に発電所辺りが妥当だな。」
    「さっきの結界にかかったという反応は?」
    「反応があった後にすぐ消えた、結界外に出たかもしれないが一応結界の確認がてら見に行くつもりだ。」
    「炭鉱はどうするんだい?」
    「炭鉱にどこかの陣営が先にいるのは明白だろう。ここに来る前にちょいと詰所によって地図を見たが内部はかなり複雑だ。キャスター辺りが工房にしている可能性もある。」
    「深入りは危険って事ね」
    「そういう事だ…おっとそろそろ焼けるぞ。お前も食べるかい?」
    トムは串に刺した魚を取り出す
    「好意には甘えることにするよ。頂こう……いや、ちょっと待ってくれ。それは一体なんだい?」
    アサシンが指したのはトムの手元にある大きな壺。彼は自分の魚をその壺に突っ込んでいた。
    「なんだといわれても、これは砂糖だが?」
    そう言いつつ大量の砂糖にまみれた魚を食べながら機嫌良く「やはりサンマは目黒に限る。」とか何故か日本語で喋るトムを余所にアサシンは驚きでしばらく硬直したままだった。

  • 287アリスと貞知の人2018/04/19(Thu) 16:54:48ID:M3MTQyNjY(26/26)NG報告

    >>283>>284
    まだ描写してませんが魔力反応のあった旧住宅地を使い魔かゴーレムで観つつ
    現在現集落でキャスター宝具を発動し作戦会議中

  • 288アリウム&かねたけちゃん2018/04/19(Thu) 18:46:40ID:I5NTUyMjA(1/2)NG報告

    >>284
    トムさんもこっち来そうなのでアサシン陣営かアーチャー陣営になりそうですね……ダイアナ嬢探してるはずなのにね!

  • 289橘亜衣&ミラーカペア2018/04/19(Thu) 21:21:43ID:AxMTE1OTA(11/14)NG報告

    誰もキャスター方面には行かないようなので、2日目早朝の時間にミラーカが向かおうと思います。大丈夫ですかね?
    キャスター陣営さん、絡みに行く為の算段は付きました。でも、肝心のネタが思い浮かばなくて。何かあります?恐らくミラーカのみで向かいます。最悪、情報収集の名目で向かって、後ほどマスターを交えた会談を行う流れでもいいですけど。

  • 290アッシュコット・キャスター組2018/04/19(Thu) 21:27:31ID:gwOTg0MDk(6/6)NG報告

    >>289
    ネタ…
    そうですね、キャスター側からすれば真名の当たりつける(一つに確定させる)のに情報はいくらでも欲しいから会話ぐらいならどんな口実でもするとは思いますよ。火力が弱いのはマスター・サーヴァント共にわかってるので情報集めしてかなきゃいけませんし。
    マスターを表に出すような真似はあまりしたがらないような気もしますが、そこは会話の流れと条件次第で。

  • 291旅人トム2018/04/19(Thu) 21:28:45ID:k2OTM0NjI(17/17)NG報告

    今後のアサシン陣営の予定
    ・トム:山中の結界の補強、バーサーカー暴れ跡の発見他
    ・アサシン:宝具使用、4体それぞれ分担で学校、病院、発電所、住宅地へ偵察

    というわけで宝具シーンについてなのですが、詠唱とかよくわからんので製作者さんに投げていいですか!?(おい
    まあ無理なら自分が勝手にやるんで!

  • 292名無し2018/04/19(Thu) 21:40:26ID:E0NTIwMTE(4/4)NG報告

    >>291
    詠唱とか考えてませんでした。
    「我らが身、我らが心、引き裂かれてなお共にあり。『信仰は四方にあり』!」
    こんな感じで・・・・・・!

  • 293アリウム&かねたけちゃん2018/04/19(Thu) 22:15:53ID:I5NTUyMjA(2/2)NG報告

    (ランサーとキャスターが接触した場合、最悪知らんところで真名がバレる……?)

    とりあえず動きがあるまでかねたけちゃんの過去でも書き溜めてる

  • 294橘亜衣&ミラーカペア2018/04/19(Thu) 23:36:45ID:AxMTE1OTA(12/14)NG報告

    ちょっと書ききるのに長くかかりそうなので、キリの良いところまで上げます。

  • 295橘亜衣&ミラーカペア2018/04/19(Thu) 23:39:23ID:AxMTE1OTA(13/14)NG報告

    戦場を離脱したミラーカと合流する。彼女は笑みを浮かべて、こう話しかけてきた。
    「いい切れ味でしたわね」
    「ありがとう。まあ、これでまた溜め直しですけどね。ところで、彼女のクラスは分かりましたか?音までは拾えなくて」
    「ええ。セイバーと名乗っていましたわ。こちらのクラスは明かしませんでしたが」
    「そう、よかった…」
    「…?何を安堵していらっしゃいますの?」
    「え、ああ、彼女を観察していて、セイバーとアサシン、どちらかを図りかねていたもので」
    東洋、特に日本の剣士は、主にセイバーとアサシン、どちらかのクラスで呼ばれる。この違いはなかなか大きい。何せ、セイバーには対魔力というクラス補正スキルがあり、私の魔眼が効くかどうかの境目だ。だから直接彼女を狙わず、木刀を切るにとどめたのだ。
    そのことを伝え、さらにこう付け加える。
    「それと、先ほどの魔眼の一撃は、一つの実験を兼ねていました」
    「実験?」
    「ええ、彼女の木刀、あれが、彼女本来の武器なのかどうかのね」
    そう言うと、ミラーカはあっと声を上げた。
    「…確かに。考えましたわね。わたくしたちサーヴァントの持つ武具は、神秘による強化で、そうそう壊れることはありません。逆を言えば、簡単に壊れるものには、何か裏がある、そういうことですわね?」
    飲み込みが早くてとても助かる。私は頷いて、話を繋ぐ。
    〜続く〜

  • 296橘亜衣&ミラーカペア2018/04/19(Thu) 23:43:08ID:AxMTE1OTA(14/14)NG報告

    「…確かに。考えましたわね。わたくしたちサーヴァントの持つ武具は、神秘による強化で、そうそう壊れることはありません。逆を言えば、簡単に壊れるものには、何か裏がある、そういうことですわね?」
    飲み込みが早くてとても助かる。私は頷いて、話を繋ぐ。
    「そう。貴女とセイバーの戦いを見ながら、考えていたことがあったんです。あれだけの剣の腕前を持ちながら、その相棒となる武器が、本当に木刀であるのかと。詳しくは落ち着いてから話しますが、真名の予測はついています。この予想通りであれば、木刀が本当の武器である可能性もありました。だから魔眼で試したんです。結果はご覧のとおり」
    「…考えられる可能性は、同じものを量産できる能力か、本当の得物を隠しているか、ですわね」
    「ええそうです。そして恐らく後者の方でしょう。あの剣士はまだ、本気を出していない」
    考えてみれば恐ろしいことだ。そんな状態で、こちらを二度も殺しかけた力がある。ミラーカの不死も完全ではない。復活は5,6度が精々。今回は距離をとることと再生能力で有利に立てたが、次回はそうも行かないだろう。速度は完全にあちらが上。である以上、距離をとらせない方策ぐらいは立ててくる。しかし、私もミラーカも笑みを浮かべていた。
    「一筋縄ではいきそうにない相手ですわね。ですが、それはそれで面白いですわ」
    「そうね。必ず勝てる勝負なんてつまらないもの。さて、考察はこのくらいにして、拠点へ戻りましょうか。工房の準備をもう少し進めて休みましょう」
    〜了〜
    この後拠点での話を入れて、キャスターのドローンを発見します。

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