怪 文 書 ス レッ ド 3

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  • 639強化にまつわるエトセトラ2025/04/30(Wed) 12:41:06ID:c5MTkxNDI(16/22)NG報告

    >>638
    カルナはまじまじとパーシヴァルの聖槍ロンギヌスを見た。光を宿す槍というのは比喩ではないとカルナは感じていた。
    「聖槍とはよく言ったものだな。」
    「ええ、私には勿体無いくらいです。」
    「それは嫌味か?」
    「いいえ。できれば何故そのように思ったのか教えていただきたい。」
    「謙遜も過ぎれば無礼になる。お前ほどその眩い槍に相応しい男を俺は知らない。」
    光というものは時に人の目をくらませる。同じくらいに光を湛えたパーシヴァルだからこそこの槍を扱い切れるのだろう。

    「次の対戦だが暫く先でも良いだろうか?」
    「ええ、私の方はデータの解析待ちがあるので当分は戦えませんし、空いている時間でしたらいつでも大丈夫ですよ。」
    「感謝する。少し自分の技量を磨きたいと思ってな。あとはお前と戦う前に戦いたい相手がいてな。」
    誰のことを指しているかはパーシヴァルにもよくわかったので、あえてそれについては何も言わなかった。2人は再戦の日付は改めて決めることで了承して別れた。

    数週間後、カルナは自身のスキルを『太陽神の閃光』『喜捨の末』に強化することに成功した。彼がアルジュナに手合わせのため声をかけたのはその3日後であったそうだ。

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