スレッドを立たせていただきました。
難解な考察だけではなく、本当に型月に触れたばかりのビギナーなファンにも優しいスレッドになればと思っています。
マナーを守って、楽しく語らいましょう!これはありがたい!
感謝です現代魔術学科!考察スレ!
さすが型月!
とても楽しいスレになりそう!
楽しいスレにしよう!第五魔法の明確な効果を教えてください
ああ、これは実に新参にありがたい・・・
神秘の概念だとか魔術回路のこととか色々とあやふやなことが多い身としては本当に助かりますね言い出しっぺとして、型月作品における魔術の基礎の基礎について書きたいと思います。
~魔術ってなんじゃらほい?~
型月における魔術は「人為的に神秘・奇跡を再現する行為の総称」と定義されています。
うん、難しいですね!(汗)
もっと簡単に言えば、常識ではあり得ないような不思議な現象を、意図的に再現することと考えれば、間違いないと思います。
この「不思議な現象を再現すること」を研究し、理解し、操る存在が魔術師なのです。現代魔術学科・・・。こんな所でもエルメロイ2世は酷使されるのか・・・。ウェイター!彼に胃薬を!
あとはなぜ神秘は秘匿されなければいけないかぐらい書いといてもいいかも
ネタにされるガス爆発も秘匿の為の隠蔽工作の一つなんだし型月ニワカの自分にはありがたいスレ。
盾乙です!ここがリアル2017年の時計塔ですか…立て乙です!
>>8
ありがとうございます。第五魔法については魔法使いの夜の続編か、他の作品で触れられるの待つしかないということかぁ…>>9
こんにちは、名も無きロードです。
マナとオド、とても良い質問ですね!
私に分かる範囲で解説させて頂きます。
マナとオドは、両方とも「魔力」と呼ばれるものです。「魔力」とは、魔術を動かす燃料、エネルギーと思ってください。
このエネルギーは生命力と言い換えてもよいものです。
さて、オドとマナですが、両者の違いは「生物の魔力」と「惑星の魔力」という点です。
人間や動物が個別に備えた生命、そこに起因する魔力をオドと呼びます。それとは異なる、地球という惑星そのものの生命力に起因する魔力をマナと呼びます。
当然、マナの方がはるかに強い魔力です。
型月の世界では、惑星は独立した一個の生命とされているので、言うなれば、マナとは「地球のオド」と言ってもいいかもしれません。
人間一人のオドは、大した出力ではないので、大規模な魔術を行う場合、魔術師はマナを利用します。
冬木の大聖杯は地脈から魔力を集めていましたね?
あれもマナの応用です。>>15
ありがとうございます!
魔力でひとまえめにされることが多くて、違いがよく分かってなかったんです。
これで次からは間違いないです!>>18
ロード・エルメロイ二世の事件簿の1巻に神道の術式を使用する人が出ていたと思います。
くわしくは覚えてないですが、神様の力を一部借りるような形式で術を発動していたと思います。>>21
それもそうですね。
聞くだけじゃなく、知ってそうな用語や設定にはレスを入れてみたいと思います。>>16
イメージとしてはゲームのセーブに近いと思う。
自動セーブでなければ、最後のセーブデータからできることにはいろいろな可能性がある。
RPGだったらレベルを上げたり、お金を使ったり、移動したり。
セーブしていなければ、ロードしなおしていろいろな可能性を楽しむことができる。
でも、セーブしたらその時点で使ったお金やアイテム、とった行動はデータとして確定されてしまう。
クォンタム・タイムロック時点で、起きた事象は確定(セーブ)されてしまうので、そこまでに失われたものは失われたという事実が確定されてしまう、といったところでしょうか。
あんまり攻略詰んだ状態だとこの先どうしようもないからセーブしない=剪定事象として保存しない。
プログラミングでデータベース触ったことがある人には「コミット」で通じそう。ソースとかあった方が良いんじゃねと思ったので
設定等が比較的載ってる資料で有名どころ
・原作各種
・Fate/side materiale(Fate 用語辞典)
・Character material(メレム・ソロモンとかグランスルグ・ブラックモアとか)
・月姫 白本・読本(月姫用語辞典)
・Fate/complete material Ⅱ Character material.
・Fate/complete material Ⅲ World material.(聖杯戦争や魔術等の説明とか)
Fate/Grand Order materialとか他にも色々あるけど一先ずこの辺を提示してみる
一問一答とか後に変更した設定とか細かいのは把握しきれてないので任せます(無責任)>>24
続き。
ブリテンの滅びが固定されると、例え過去にさかのぼってブリテンの滅びを避けても最終的には「しかしブリテンは滅んだ」となる。
ゲームのオートセーブが一番わかりやすい解釈。>>9
属性とは平たく言ってどういった方向の魔術と相性が良いかの指標です
西洋魔術の世界では一般的に、五大元素(地、水、火、風、空)に二つの架空元素(虚、無)を加えた七つの種類を属性としています。特に火の属性持ちは最も多くノーマル、風の属性持ちは最も少なくノーブルとも呼ばれます
しかし稀に士郎の魔術属性:剣のようにこれらに当てはまらない属性の持ち主、ケイネスの二重属性や凛のアベレージ・ワンの様に複数の属性を持つ者も居ます
起源とは存在の本質、本能、絶対命令とさえ呼ばれる原初の始まりの際に与えられた方向付けのことです
魔術師が目指す「」から、ものは様々に形を変えながら流れていくが、それらが持つ起源は最初から決まっており、おおむねその起源に基づいた行動をするとされます
また魔術属性も起源によって決定され、特に起源の影響の強いものは特殊な属性、起源そのものが属性となる事も
起源が強く出ている魔術師は通常属性の魔術とは相性が悪く、汎用性がない。その代わり、一芸に特化した専門家にはなりやすいと言われています
最後に質問に無い補足として起源覚醒者についても触れておきます
これはいわば現行の自分を起源に明け渡す代わりに起源に沿った強力な力を引き出した状態と言えます
当然人格に歪みが生じ、衝動を抑えなくなり、例え魔術回路が無くても超常の力を振えるようになります>>9
引き続きまして、名も無きロードです。
長くなりそうだったので、属性と起源については、こちらに分けました。
属性とは、どんな魔術に向いているのか、という「魔術に対する適性の種類」です。
たとえば「火」の属性を備えていれば、発火などの魔術に向いている、というようなイメージです。
この属性は細かく分けると、それこそ無数にあるのですが、大別すると七種類に分けられます。
五大元素「地、水、火、風、空」と架空元素「虚、無」の七つです。
属性は複数を備えることもあり、ケイネスなどは二重属性持ちとして知られています。
ちなみに、凛は五大元素すべてを兼ね備えた「アベレージ・ワン」と呼ばれる、極めて稀有な存在です。あの娘さん、本当に天才なんですよ。
そして、起源ですが、その個人の存在としての方向性です。
少し難しい話ですが、型月の世界では、万物は「根源」から枝分かれした存在とされています。そして、人間には、その在り方の方向性に影響を及ぼすほど、その個人の根本というべきもの、すなわち起源があるのです。
大雑把な言い方をすれば、人間としての才能ですね。
例えば、黒桐幹也の妹である鮮花は、起源が「禁忌」なのだそうです。そのせいで、鮮花本人は潜在的な嗜好として「いけないこと」に惹かれる性質をもっています。鮮花本人はきちんと理性を備えた常識人ですが、実の兄に恋慕するところなど、起源の影響が見てとれます。
この起源を魔術的な過程を経て「自覚」した者を「起源覚醒者」と呼び、起源覚醒者は往々にして、その起源の過剰な発露により、異能や異常に目覚めて、社会的に不適合な存在となります。
詳しくは、小説「空の境界」の橙子さんの解説をどうぞ!>>24
自分も便乗して質問させてください。
あと、質問内容が内容なのでFGO1部のネタバレ全開で行きます。
量子記録固定帯=人理というのは何かで説明されていたと思うのですが、ゲーティアが行った人理焼却によって2015年以前の固定帯=人理が全て破壊され、2016年以降の歴史の人類史が否定されてしまったわけですが、疑問が一つ。
カルデアの面々が色々な犠牲がありながらも人理の修復を成功させた事実は人理の一つとして認定されると思うのですが、その『人理修復に成功した平行世界』が発生した時点で、人理焼却が発生した別の平行世界も人理修復の成功が約束されるんでしょうか?
それとも、その平行世界においては2016年以降の人類史が否定=人理が適用されていないので、その世界のカルデアの面々がゲーティアを倒して自力で人理修復を達成しなければいけないんでしょうか?
わかる方がいたら、教えていただけるとありがたいです。>>29
こんばんは、名も無きロードです。
僭越ながら、私が理解している形になりますが、できるだけ分かりやすくなるように、説明したいと思います。
型月の世界でいう「神秘」とは、平たくいえば「よく分からないけど、そういうものだと広く信じられているもの」です。
たとえば、仏像に悪さをすると、バチがあたる、なんて考え方がありますよね? これは「仏様は尊いもの、大事なもの」と信じられてあるからこその意識です。でも、仏様がなぜ尊いのか、大事なのか、ちゃんと修行したお坊さんでもなければ、説明は難しいですよね?
でも、仏様が大事だという「認識」は、広く根付いています。
この広く根付いた、漠然とした、しかし社会常識や文化の域にまで達した強い認識を、型月の世界では「信仰」と表現します。
この「信仰」に支えられて、世界に一種の法則として刻み込まれたことで、現実に影響を及ぼすことのできる「不思議な現象や力、存在」を、型月の世界では「神秘」と呼んでいます。
魔術もこの「神秘」の一つです。
さて、この神秘ですが、とにかく強く「信仰」されていればいるほど、より強力になります。宗教などが分かりやすいですが、考えてみれば当然のことで、物事は「正体不明なほど」神秘的な印象が強く、古いということ、歴史が長いということは、それだけで人々の「信仰」の対象として信じられやすいのです。
想像してみてください。
何百年も前から存在し、まことしやかに「霊験あらたか」と伝わる御神木と、工場で作られた「ラッキーを与えます!」とステッカーが貼られた造花、貴方はどちらに「信仰」を感じますか?
物事は古ければ古いほど、正体不明不明となり、同時に神秘としての説得力を得るのです。
これはサーヴァントに対する「信仰」も同じことで、古くて記録が少なく、正体不明なものほど、神様と同じように「すごいもの」として「信仰」の対象となりやすい、というわけです。
もちろん、その人物の伝説や背景も大きな影響を及ぼしています。
ギルガメッシュは半神であるという伝説がありますし、ニトリクスは現人神とされた「ファラオ」ですから。
ビリーは伝説のアウトローですが、彼は多くの人に「凄いガンマン」と「信仰」されているだけなので、ギルガメッシュ達の方が信仰されるのは自然なことではないでしょうか。
これが神秘は古い方が強いと魔術世界で言われる理屈です。>>34
いえいえ、お気になさらず。>>23
できるだけ分かり易く書いてみますが、間違っているところがありましたら、
どなたか訂正をお願いいたします。
まず。「魔術師が根源を目指す」と言うよりも、「(魔術によって)根源を目指すから魔術師と呼ばれる」というのが実際のところです。
もし魔術以外の方法で根源に至れるのであれば魔術師はそっちに鞍替えするとの事なので、「根源に至ってからどうする」、ではなく「根源に至る事そのもの」が魔術師にとっての最終目標となっています。
次に接続者や至った先達がいるのに違う方法を模索するのは、明文化されていませんが
「そもそも先達と同じ方法を取る事」自体が不可能な為だと思われます。
魔術師は基本的に自分が収めた神秘を他人に教えたりしません。神秘は秘密であるからこそ、根源との強い繋がりを保てるからです。なので、魔法使いがどんな理論で根源に至ったかは基本的に知られていません。
加えて、その家ごとの魔術系統(これ自体にも根源が関わっています)や、伝承された魔術刻印はコピーできないという問題もあるため、
魔術師は「自分の家が培ってきた研究を捨てる」という事が出来ません。
それは魔術師の社会において最悪の汚点となります。
なので、魔術師はそれぞれの方法で「根源」を目指すしか方法が無いのです。>>23
何故魔術師が根源を目指すか、というよりは根源を目指すために何故魔術を研究しているかという目線の方が理解し易いかもしれません
何故なら根源を目指すという命題を持ち魔術を研究する一族を魔術師と呼び、もし魔術より確実な別のアプローチが発見されればそちらに乗り換える者、というのが本来の魔術師だからです
最も今の魔術師は命題とは本来関係ない政争に明け暮れていたりするのですが・・・
ともあれ、「」とは根源・アカシックレコードとも呼ばれ文字通り全ての知識が存在する場所とされており、かつて辿り着いた故に向こう側に消えた者、辿り着き魔法を持ち帰った者、辿り着くために魔法を編み出した者が居たそうです
そして根源へ至っても大半が「向こう側に消えた者」となり、結果として自力で辿り着くために研究を重ねる以外の方法が無く、既に出尽くしたとされる魔法式の到達は当然使えない
その為何とかして魔術による根源到達を目指しているのが現状です
そして根源接続者についてですが、荒耶宗蓮がその肉体を得ることで道を繋ぐ方法での到達を目指した
という以外の記述に欠けるため発言は控えます。少なくとも彼はそれで行ける可能性を充分に見出していたのでしょう>>23
こんばんは、名も無きロードです。
根源について。
型月の魔術師を理解するには避けては通れない話ですよね。
はっきり言ってしまえば、魔術師が根源を目指す理由は、知的好奇心だと思います。
現実で様々な研究をしてる学者さん達と、根っこは変わらないと思います。
ただ、根源はその名が示す通り、世界の全要素がつまったもの、究極の知識、真理そのものなので、そこに至るということは、世界の真理を得るということに等しいわけです。
とにかく「知りたい」。
これが魔術師のスタート地点なのでしょう。
魔術が「学問」とされる理由ですね。
ただ、現実の学者が学問だけをしているわけではないように、学者それぞれに個人の価値観があるように、魔術師にもそれぞれの価値観や考え方があります。
根源を目指すというのは、あくまでも魔術師という在り方の大きな指針、大義と考えた方が理解しやすいと思います。
そこに至りたいという理由や動機も、魔術師ごとに様々なのが実際のところでしょう。
そして、そんな根源ですから、他人を介して理解できるようなものではなく、やはり自分で至らなければならないものなんでしょうね。
どんな学問でも「それは他人が達成したから、もう自分は理解しなくてもいい」とはなりませんよね。
魔術師は研究者、学者である。
そう考えれば、感覚的にも、とても分かりやすいのではないでしょうか。青子が魔法を一回でも使用してしまうと赤い影が命を狙って来るという描写がありましたが、赤い影とは魔法使いの命を狙う存在ということでいいんでしょうか?
青子の祖父も赤い影の存在を知っているようでしたし。>>47
わかりやすい説明ありがとうございました!
また、分からないことがあったら質問させてください!>>44
無問題です(`・ω・´)>>32
わかりますわかります。
構成要素と属性のエーテルがごっちゃになってるから、まぎらわしいんですよね。
自分もそこまで詳しくはありませんが、大まかにご説明いたします。
五大元素の一つであり、天体を構成する第五の元素。
カルデアが研究しているのもこの元素だそうです。もともと天文台ですから。
サーヴァントの外殻はこのエーテルで構成されており、魔術世界に関連深く、神代ではこのエーテルとマナ(星の魔力)が桁違いだったとか。
ややこしさの原因たる呼び名がいくつもあり、真エーテルと呼ばれるものは神代に存在し、エーテルは現代に存在すると思えばわかりやすいかもしれません。
さらに第五真説要素、第五架空要素の呼び名もあります。
第五架空要素が真エーテルと呼ばれ、第五真説要素はエーテライトと呼ばれていたので、同じくくりではいいとは思いますが・・・。
ううーん、うまく説明できず申し訳ありません。>>49
こんばんは、名も無きロードです。
僭越ながらお答えしたいと思います。
まず、魔術と魔法の定義について。
魔術とは「神秘や奇跡を人為的に再現することの総称」です。
魔法とは「文明で再現できない神秘」のことです。
つまり、文明による「通常の物理法則に基づいた手段」、わかりやすく言えば科学技術ですが、それらの技術で「同様の結果を再現できない神秘」を魔法と呼びます。
どれだけコストや時間がかかろうとも、現在の文明が手にしている技術で原理的に「同じ結果を再現できる」ものは、すべて魔法ではなく魔術とされます。
かつて、古い時代、全ての魔術は魔法と呼ばれていました。
しかし、魔法でしか得られなかった結果は、文明の進歩にともない、神秘をともなわない知識や技術で再現できるようになっていきました。
こうして、ほとんどの魔法が、文明で再現できる神秘、すなわち魔術と格下げされたのです。>>44
お気になさらず。
むしろ、ばんばん被ってよいと思います。根源に辿りついた人はこの世から消えるそうだけど
魔法使いは根源に辿りついた人とどう違うの?>>56
いえいえお気になさらずに
こちらでもどうぞ→ワインと葉巻き>>49
魔法が「その時代の魔術・科学で再現不可能な事象」
魔法が文明により再現可能になればそれを神秘によって再現するのが魔術となり
魔術の神秘が解明され普遍化してしまえば神秘は失われ単なる技術となる
例えば簡単な手品でもタネが分からなければ”よく分からないけどすごいこと”と認識されるけど
タネさえ明かされれば”なんだそんなことか”と思われてしまい信仰を失うといった感じです>>32
エーテルについては、鋼の大地・月姫・Fateそれぞれの媒体で多少の異なりがあるので、大まかな説明を書かせていただきます。
エーテルは五大元素の「空」にあたる「第五架空要素」と呼ばれる存在で、西暦以降のマナの呼び方(成分?)です。
逆にそれ以前のマナは真エーテル「第五真説要素」と呼ばれており、神代の時代では現代人にとって致死レベルの濃さで真エーテルに満ちていたそうです。
シリーズの例として、シオンのエーテライト(正式にはエーテル・ライト)は第五架空要素を材料に作成されていますが、
ブラックバレルやエクストラのラニの心臓は同じ名称にもかかわらず、第五真説要素で作られている、とされています。第1と第5魔法は根源に至った結果生まれて、
第2〜4魔法は根源に至るために生み出されたという認識でいいですか?>>60なるほど、ありがとうございます。
根源に到達しさえすれば赤い影に狙われないということで、魔法使いが狙われているというわけではないんですね。色んな所で見るようになったルーン魔術について質問です
たとえば術クーフーリンや橙子さんが使用時「アンサズ!」など発声して使用するケースと、映画ランサーや鮮花のグローブのように書くだけのケースが有ります
何か違いが有るのでしょうか?型月世界における天皇家についての見解求む
女神の直系たる一族は魔術ないし神秘に纏わる知識なり物品なりを継承してきたのか、現代でも裏で神秘に接しているのか、またその場合宮内庁及び政府も神秘を認知しているのか その他諸々なんでも 妄想こじつけ込み込みでいいので
公式で語られることは無いだろうしネ!>>64
こんばんは、名も無きロードです。
私の個人的な見解で恐縮ですが、すこし述べさせて頂きます。
ルーン魔術は北欧神話の主神オーディンが冥界から持ち帰ったとされる叡智で、その特性は「力ある文字」というものです。
文字そのものに意味があり、神秘の力が宿っているとされています。
つまり、その叡智を理解した魔術師が、正しく刻めば、それだけで効果を発揮するのが、そもそもルーンの強みであり、特性と考えられます。
本来ならば詠唱や儀式を行わねば発揮できない魔術効果を、文字を刻むという一工程で発動できる点で、ルーンは極めて優れた魔術なのです。
故に、本来ならば、詠唱は必要ないはずです。
しかし、魔術における詠唱とは、自己暗示によりより強い力を引き出す、いうなれば最も規模の小さな儀式です。
これを行うことで、よりルーンの力を引き出そうとしているのかもしれません。冬木の大聖杯って、ユスティーツァの魔術回路を解体・増幅させた「人体宇宙」って感じの代物のようですが、この聖杯において、ユスティーツァの肉体は、果たしてある程度の原形を留めているものでしょうか。(残留した遺骸など)あるいは、完全に肉体の名残のない、一個の願望器をなす魔術基盤としての無機質な外観をしているのでしょうか。
>>70
申し訳ありませんが、私もそこは分からないです。
一応アイリは、出てきたモノがユスティーツァではなく「黒化した聖杯のなれの果て」であるように話していますが、それが「アンリマユが殻として使っていたから」なのか、「黒化したユスティーツァをアインツベルンとして認められなかったから」なのか明言されていないため、決め手に欠けているとは思います。
また、ユスティーツァが大聖杯の炉となった時点で本人の人格などが残っていないため
仮にアンリマユが肉体を殻として使用したとしても、もっと複雑な状況だったのかもしれません。前々から気になっているんですが、英霊そのものは当然として、英霊が使う武具にも再現による劣化は働いているんでしょうか?
例えば、現代まで英霊が使っていた武具(例えばデュランダル)が保存されていた場合、召喚されたローランが使う再現されたデュランダルよりも、そちらの方が強いというようなことはあるのでしょうか?ロード、ホムンクルスの寿命が短いのは何故でしょうか。特定の調整がなされた影響でしょうか?
>>73
おはようございます、名も無きロードです、
ホムンクルスというと、アイリスフィールやイリヤ、ユグドミレニアのゴルドにより鋳造されたホムンクルス達の印象が強いため、ホムンクルス=寿命が短い、という感覚がありますね。
ですが、それは用途や目的による設計・調整がなされているからだと、個人的には考えています。
そう考える根拠は、アインツベルンのアハト翁です。
アインツベルンは、かつての主人の目的を達成するために稼働し続けているホムンクルスによる一族です。その当主であるアハト翁もまた、ホムンクルスであり彼は数百年もの間、第三魔法の成就のために稼働し続けてます。
ホムンクルスと一言で言っても、その設計や鋳造の仕方により、むしろ人間よりも長命になるものと考えられるのではないでしょうか?
参考になれば幸いです。>>72
おはようございます、名も無きロードです。
とても興味深い着眼点ですね!
現存宝具が、条件が揃えば、その神秘を発揮することは、アヴァロンやフラガラックの様子を見ると、ほぼ確実であると思われます。ただ、あれらは妖精や神霊由来の、極めて特殊な宝具なので、持ち主の偉業により伝説をまとい、宝具へと昇華した宝具のオリジナルが「宝具としての神秘」を備えているかは、また未知数であると思います(たとえば、サーヴァントとして現界した本多忠勝がいたとします。サーヴァントの彼が持つ「蜻蛉切り」には宝具としての神秘がありでしょうが、現存する蜻蛉切りにも同じ神秘があるかどうかは分かりません。もちろん、空の境界で式が使用した刀のように、概念武装としての性能はあると思います)。
そういう意味でも、宝具が劣化しているかどうかの判断は、なかなか難しいところでしょう。
ただ、個人的には、サーヴァントの劣化や能力低下にともない、再現できない宝具は、そもそも召喚に際して持ってこれないのでは? と思っています。
クー・フーリンが戦車や城を持ってこれなかったように。
断言はできません。あくまで個人的な見解ですが……。
参考になりましたでしょうか?>>67
ありがとうございます!参考になりました!>>77
こんにちは、名も無きロードです。
僭越ながら、解説させて頂きます。
橙子さんの合わせ鏡の魔眼、いわゆる「積重魔眼」は、魔眼の「視る」ことで効果を及ぼすという特性を応用した強化方法です。
魔眼は、対象を視覚することにより、対象に魔術効果を及ぼします。これは「視る」ことが魔術そのものであり、「視る」ことそのものが魔術を行う工程であることを意味します。
なので、魔眼を合わせ鏡化するということは、その魔眼で見られた対象は、合わせ鏡の中で無限に増えた魔眼により「無限の回数、見られ続ける」状態になります。
結論から言うと、本来ならば一度で済む「魔眼で視覚される」ことが、「何万回も魔眼で視覚される」ことになるのです。
魔眼の効果そのものは変わりません。一回ごとに掛けられる魔術効果の強度も同じです。しかし、積重魔眼で見られると、一瞬でその効果を無限回数分も掛けられるのです。
例えるなら、普通の魔眼が単発の拳銃であり、積重魔眼は弾数無限のサブマシンガンといったイメージです。
魔眼を相手に通じるまで連発する仕組み、というわけですね。
一発のパンチで倒せないタフガイでも、何発も殴られたら倒れるよね、という究極の力押しなのです。>>77
橙子の魔眼は「魔眼の中に魔眼を作る」という方法で強化されています。
加えて、合わせ鏡とは「鏡の中で無限に鏡が増え続ける」という現象なので、
魔眼そのものが強くなるのではなく、魔眼の効果回数を増やしているというのが正しいと思います。
普通の魔眼をパンチ1発とするなら、橙子のそれは無限に続くラッシュみたいなイメージです。
1発ならガードできても、延々殴られ続けるので相手が耐えられなくなる、という仕組みです。
>>78
申し訳ありませんが、私もどうやって蒼崎家が根源に至ったのかは分かっていません。
青崎の魔術系統がどんなものであるかという情報も殆ど明言されていなかった気がします。
色々な媒体では、三代前の当主が「掘り当てた」と言われることが多いですが、
どのようにして、という事に対してはやはり書かれていなかったと思います。
お力になれず申し訳ないです…(´・ω・`)>>81
こんばんは、名も無きロードです。
横から失礼いたします。
「 」と根源の渦、そしてアカシック・レコードの違いについてですが、私が理解している範囲で、述べさせていただきます。
まず、根源の渦。
これは型月の世界観において、世界の発生原因、万物の源とされるものです。世界の水源、とでも例えればよいのでしょうか。平たくいえば「宇宙の材料が全て揃っている何か」といったイメージでしょうか。なので、この根源に至るということは「宇宙の真理に至る」=「進歩する余地がなくなる」=「存在としてカンストする」ことを意味するため、その結果「人間という種の可能性が完結する」とみなされるので、抑止力による排斥対象となります。
ものすごく頭の悪い言い方をすらば、人類の営みを壮大なゲームとすると、抑止力はそのゲームを永遠にプレイし続けたいというプレイヤー全体の意思で、根源の渦に至ることは「空気を読まずにゲームを完全クリアして、プレイする意義を失わせる」こと、といった感じです(笑)
長くなりそうなので、ここで分割します。>>82
82の続きです。
次にアカシック・レコードですが。
これは、もともと、エレナ・ブラヴァッキー夫人と活動を共にしていたオカルティスト、人智学者のルドルフ・シュタイナーが提唱した概念で、日本語に訳すと原質記録、アカシャ記録とも呼ばれるものです。
これは「全宇宙がこれまで経験した、また、これから経験する、あらゆる事象の記録が保存されているもの。時間軸に左右されない高次元のデータバンク」とされているものです。
橙子さんいわく「究極の知識」ですね。
これは根源と同一視されがちですが、どちらかといえば、根源の一部と考えるべきでしょう。
「すべてが揃っている根源さん家にある、あらゆる資料が完璧に揃った大図書館!」みたいなイメージです。
根源の渦は、事象の発生原因なので「レコード」以外もすべて含んでいるので。アカシック・レコードは「レコード」なのです。
ここで分割します。>>83
83の続きです。
根源とアカシック・レコードの違いは上記のような感じです。
残る「 」ですが。
これは、イメージとしては、根源のさらに外側というか、ぶっちゃけ言語化できないゆえの「 」という表現です。
根源の渦は万物の原因、ここには虚無なども含まれます。この虚無とは、なにもないこと、分かりにくいですが「何もない空間」ではなく「空間すらない、本当の無」すら含んだ、宇宙の根本です。
「 」は、そこに、さらに人間では想像すらできない、発想すらできない、言葉にできない何か、いや、何かという例えすら適当ではないものをも含めた「 」としか言えないもの。
それが「 」です。
なので、台無しな話ですが、「 」と根源は同じものと考えて差し支えないと思います。というか、たとえ魔術師でも、きっと区別する必要性がありません、スケールがぶっとびすぎてるので(汗)。
ものすごく乱暴な解釈ですが、
「 」>根源の渦>アカシック・レコード
みたいなイメージで捉えておけば、そんなに的はずれではないかと。
以上です。
曖昧な解釈で失礼しました。>>87
まず、橙子さんと荒耶の人形師としての腕前の差について。型月の人形師の作る「人形」は魂を付着させて「本人そっくり」に作りあげることのできる生きた人形です。この「本人そっくり」というのがポイントで、人形師の腕前が良ければよいほど、より「本人そっくり」の仕草、言動、思考、魔術回路などを持たせることができますし、より人間らしい状態に仕上げることができます。また、優れた人形師は「本人以上」の性能を持たせることすら可能とします。しかし、通常であれば、人形というのはあくまでも「本人そっくり」であって「本人そのもの」ではないのです。従って、普通は「そっくりさん」の領域を出ず、身代わり程度の運用しかされません。しかし、橙子さんはあるとき偶然「本人そのもの」な人形を開発してしまいます。そしてその結果、橙子さんは「本人そのもの」の人形を作れるなら、自分が居なくても代わりができる奴がいることになるんだから、こいつをいっぱい作れば自分本人がいる必要はなくね、とかいう結論に至ります。長いので、ここで分割します。>>86
おはようございます。名も無きロードです。
少々、言葉足らずになってしまったようなので、補足説明をさせていただきますね。
ただ、あくまでも、私が次のように理解し捉えているということなので、間違いがあれば、どなたでも御指摘ください。
まず、ゴーレム・ユーブスタクハイトとアハト翁の違いについて。
ゴーレム・ユーブスタクハイトは、かつての魔法使いの弟子達、つまりアインツベルン創始者達が作り上げたゴーレム、人工知能です。
そして、アハト翁は、その人工知能がアインツベルンを運営管理するために作りだした、人間型端末のことです。八代目の端末(大聖杯の設置前後に稼働開始なので、たぶん、200年くらい動いてます)なので、ドイツ語の8でアハトといいます。
アハト翁はアインツベルンを運営するためのゴーレムの手足であり、必要とされる人間性(ホムンクルス達との討議や、外部との交渉などのため)が植え付けられています。
つまり、人工知能ゴーレムである本体と、ホムンクルスの端末、この二つがアインツベルン を運営しているのです。>>87
>>88の続きです。そして、その結論に至った橙子さんはその「自分そのもの」な人形を大量に作ってどこかへ姿を消しました。今いる「橙子さん」が本人なのか、それとも「橙子さんそのもの」な人形なのかをしている人間は、誰もいません。勿論、人形は記憶を共有しているので、「橙子さん」本人も分かりません。
対して、荒耶は人形師としては間違いなく優秀な部類に入りますが、自分が本人なのかどうかをはっきり自覚しています。また、そんな、「本人そのもの」な人形は作れません。加えて、荒耶は人形作りの専門ではありません。つまり、荒耶は「物凄く優秀」ではあるのですが、「規格外」ではないのです。「反則級にすごい」と「反則そのもの」の違いと言った方が分かりやすいでしょうか。橙子さんと荒耶の違いは以上です。>>87
こんにちは、名も無きロードです。
荒耶宗蓮に対する疑問について述べさせていただきます。
荒耶の肉体、その常識離れした強靭さと不死性を支えているものは、一つは彼の起源、もう一つはその左腕に埋め込まれた仏舎利です。
荒耶は「静止」という自分自身の起源を目覚めさせており、その肉体は非常に高い不老性や頑強さを備えています。これに加えて、仏舎利(釈迦の骨の意。総じて、徳の高い、高位の僧侶の遺骨の一部を指す)を左腕に埋め込んでおり、神秘の面からも不滅の概念で補強されています。
式の直死の魔眼は、その特殊な視覚で「死」を捉えて、接触によりその死を顕在させるものです。対象を死に至らしめるには、まず死を明確に視認せねばなりません。
荒耶の肉体は、上記の理由から、常人よりもはるかに「死」が見えにくく、式の魔眼をもってしても、容易には「死」を捉えられない域にあるのです。
そのため、式が「死」の線をなぞったときも、当初ははっきりと捉えることができていなかったわけです。平たくいえば「狙いを外してしまった」ようなものです。
つまり荒耶の肉体は、式にとって、狙いを定めにくいものなんですね。
なので、式がしっかりと意識して、荒耶の見えにくい「死」を見つけて、狙いを定めれば、いかに荒耶の概念的にも強靭な肉体といえども、直死から逃れることはできません。
事実、式のふるった日本刀は、荒耶を深々と切り裂き、彼を滅ぼしました。
参考になりましたでしょうか?>>33
>>46さんの意見に反するようで悪いけど、人理焼却が却下された時点でぐだに救われた世界線か、そもそも人理焼却が発生しなかった世界線しか残っていない筈。何故なら、人理焼却はぐたの世界線を起点にはしてるけど、人理の関わる平行世界全てをぶっ壊すものだから、「人理焼却が成功した世界線」なんてものが一つでもあればどこの平行世界も救われてない。
そも、本来なら特異点のような人類が破滅する状況が過去に発生したところで、その世界線が剪定事象になるだけなので現在に影響が及ぶ筈がない。
が、人理定礎をぶっ壊して「人類が破滅した世界線しか残ってない」状態にしたから権能でも無理な大偉業と称されていると。
で、そうやって人理をぐちゃぐちゃにしたからこそ、本来なら縁が発生しないから呼べないifの姿やら格落ちしま神霊なんかをサーヴァントとして呼べている。>>93
Fakeというより二十七祖が存在しないと出たのは路地裏ナイトメアですね
その上で並行世界を行き来するゼルレッチ翁を除いてもコーバックなどの祖がが普通に存在するので枠組みという話なんだろうという形だったかと
最新の事件簿でロズィアーンやアインナッシュの眷属が登場し上級死徒と称されましたしこんにちは、Fateにハマって3年ちょっとの者です。
この手の質問スレッドが出来ていて嬉しいです。
早速ですが質問させて下さい。
現実世界でオリンピックや世界選手権やW杯がある度にふと疑問に思っているのですが、「魔術的なドーピング」って一般人にはバレないと思うんですが、型月世界では何かこの辺りに言及(描写)されていたりするのでしょうか?
それとも「アンチ魔術的ドーピング委員会」みたいなものが実はこっそりと存在しているのでしょうか?
そもそも魔術師的には「スポーツのドーピング程度に魔術を使うなんて」という認識なのでしょうか。(バレなければ実験し放題の様な気もしましたが)
ドーピング検査って現実だと基本的に現行犯と言いますか、その場で抜き打ち検査をしないと分からない訳ですが、型月世界のスポーツ界ってどうなっているのだろう…と思った次第です。
「今のところそんな描写(説明)無いよ」という場合、スレ汚し失礼しました。>>96
こんにちは、名も無きロードです。
型月の世界観におけるオリンピックなどについては、公式の作品では具体的な描写はありません。
しかし、いくつか推測できることもあるので、あくまでも個人的な見解に留まりますが、述べさせていただきますね。
まず、魔術的なドーピングですが、実際には可能ではあると思います。ただ、魔術の特性や、魔術師特有の倫理観・価値観、魔術社会のルールなどから、行うメリットよりもデメリットの方が大きいのでは、と推測されます。
まず、魔術的なドーピングでもっともシンプルでコストも安い魔術は、やはり強化魔術でしょう。Fateのゲームやアニメでも描写されていたように、肉体的にはごく普通の少女である凛でさえ、強化魔術を使えば、オリンピックの金メダリストを軽々と超える瞬発力と、蹴りで石床を破壊するような筋力を発揮できます。
ただ、この強化魔術、割と難しかったりします。ゲーム序盤の士郎を思い出してください。仮にも何年も練習してる彼でさえ、ちゃんと指導を受けていないと、あんなにも成功率が低かったわけです。
本職の魔術師には基礎レベルでも、ちゃんと教育や指導を受けていない場合、素質があろうとも、よほどの天才でなければ、魔術とは容易に使えないものなのです。
ここで分割します。>>97
96の続きです。
では、本職の魔術師はどうなのか。
幼い頃からきちんと魔術師としての教育を受けている人物は、神秘の隠蔽や魔術協会についてしっかりと教えられているため、公の場、それも何万人の観衆や全世界放送されるようなスポーツ大会で魔術を使おうとは、まず思わないでしょう。
それ以前に、魔術師としての価値観から、アスリートとしての地位を求めようとはしないのが大多数でしょう。魔術師はリアリストなので、自分にとってのメリットとデメリットをきちんと推し量る者が大多数です。
「アスリートとしての名誉&経済的恩恵」と「神秘の隠匿に関するリスク&魔術協会の警戒」を天秤にかけて、前者を取る魔術師はまれだと思います。
ここで分割します。>>98
もちろん、一般社会で魔術を応用してる魔術師は普通にいます。凛の父親の時臣はそれで財をなしていますし、小説「エルメロイ二世の事件簿」でもテレビタレントとして活躍してる魔術師が登場したいました。
しかし、彼らの本義は魔術師であり、それらの活動は副次的なものです。そもそも魔術は金食い虫なので、魔術による営利活動は「生活のため」以上に「研究費を稼ぐため」なのです。
故に「スポーツで並外れた活躍をして、神秘の漏洩のリスクを背負いつつ、怪しまれながら名誉と金銭を得る」くらいなら「商売でこっそり魔術を応用して利益を得る」方がよほど安全かつ安心でしょう。
仮に、魔術師のルールに無頓着な、生半可な魔術使いが「スポーツで一旗あげてやるぜ」と魔術ドーピングで活躍しても、それが度を過ぎたものになれば、その地域を管理してる魔術師や、魔術協会が何らかの対処を行うと考えられます。
よって、以下のような結論が推測されます。
魔術によるドーピングは可能。一般人では取り締まることは難しい。
しかし、有名になり、注目されるような大会に出る段階で、魔術師のルールから、何らかの干渉が行われる。
利益とリスクの観点から、ちゃんとした魔術師であるほど、そもそも魔術をスポーツに使おうとは思わない。
よって、型月の世界でも、スポーツ大会は現実と変わらない。
私個人の考えとしては、このように判断しました。参考になれば幸いです。>>96
設定で明文化されているとは言い難いため、推測も含めながらの解説になることをお許し下さい。
魔術師が所属している「魔術協会」には「神秘は秘匿しなければならない」という大原則があり、一般社会で魔術を使った事件が起きた場合、その魔術師は厳しく罰せられることになります。
なので、一般人の前で強化魔術などによるドーピングをしてしまうと、協会そのものを敵に回してしまいます。
次に、魔術師は一子相伝で魔術を学ぶため、徹底して上記の原則を教わります。
「スポーツの大会で注目を浴びる+名声と資金を得る」という目的で魔術を使うより、「協会を敵に回してしまう」事の方がはるかに恐ろしいと子供の時から学んでいるのです。
魔術の研究に大規模な資産が必要という例も多々ありますが、そうした場合は政治やタレントなど、魔術とは関係の無い手段を取るのが「魔術師らしい」方法です(時計塔が血統主義重視という点もありますが)。
また、魔術師は基本的に「根源」へ至るために魔術を学びます。
それ以外の目的に魔術を扱うものは「魔術使い」と呼ばれるため、魔術師からは下に見られることがあります(士郎や切嗣など)。
なので血統主義と相まって、>>96氏がおっしゃっている通り「スポーツのドーピング程度に魔術を使うなんて」という認識も十分にあると思います。
以上により、魔術がスポーツなどの目立つ場所で扱われることはほとんど無いと思われます。
すでにロード氏が回答されておりますが、考察の一助となればと思い書き込ませていただきましたm(__)m>>96
名も無きロードです。
すみません、もしかしたら言葉足らずかも知れないと思い、追記させて頂きます。
魔術師の大原則である「神秘の隠匿」については御存じでしょうか?
魔術師は魔術を秘密にしています。一般人にはその実在そのものを、魔術師に対しても「自分ならではの術式や秘義」については、頑なに秘密にします。
これは「魔術は使い手が多いほど弱くなる」という魔術全般の性質が理由です。
型月の魔術は、そのリソースが有限なのです。
たとえば、火を起こすAという魔術があるとします。このA魔術を一人の魔術師が独占している場合、100の強さでA魔術が使えるとします。 しかし、別の魔術師がこのA魔術を理解し、使えるようになると、その魔術師達の力量にもよりますが、基本的にA魔術はそれぞれが50の強さでしか使えなくなります。そして、その魔術の神秘を理解し操れる者が増えれば増えるほど、その魔術はリソースが分割され、最終的には一人あたりの強さが実質的には0となり、魔術としては消えてしまうのです。
これが魔術師と魔術協会が「魔術・神秘を隠匿する」最大の理由なのです。
「魔術の普及」とは「魔術の消滅」と同義なのです。>>103
いえ、私もロード氏の文章を読んで推敲した部分が多々あります(最初2分割でした)。
これからも掲示板に参加しながら、答えられる疑問には回答していきたいと思いますので
今後ともよろしくお願い致しますm(__)mロード、FGOでの召喚システムと、そもそもサーヴァントという物に疑問があります。
カルデアスでの召喚は、「未だ未完成品」「隙が多い」「それ故に呼べるサーヴァントも広い」といった事が作中で解説されていたと思います。
これは個人的には、一部のレギュレーションのような物が撤廃されている、と私は解釈しました。
例えば、ムーンセルでは一部の凶悪すぎるサーヴァントが出禁になっていたりしますし、冬木の場合、多少の例外はあれ反英雄や悪霊の類は本来呼べない、という話だったと思います。
これは、そのどちらもが聖杯戦争とは他のマスターと競い合う物であるため、またコントロールを利かせやすくするため、等の理由が考えられます。
しかし、人理焼却という例を見ない事例になったfgo世界では、そんな決まりを色々と無視する形で神霊だったり、そもそも本来英霊でなかったり、といった、特別なサーヴァントが召喚されています。
召喚されている、という事自体には疑問が無いのですが、式やイリヤ、クロエといった、そもそも死んでいない筈の彼女らのサーヴァント、はたまた新宿で登場したアーチャーやアヴェンジャーなど、恐らく本来の座に登録された物では無い形での召喚、などの状態があって、少々混乱をしてしまいました。
個人的にサーヴァントとは、座に登録された英霊という人の信仰から精霊格にまで昇華された偉人や英雄を、クラスという一定の型、制限を嵌めることで、人に召喚、制御できる形まで落とし込んだ一種の分霊体である、と私は思っていました。しかし、式は本体が見ている夢のような物、クロエも多少の説明がありましたが、そもそも彼女らが座に記録されているか、と言われると疑問が残ります。また、新宿の彼らも、諸々あって新宿でしかあのような形にはならない、と説明されています。
この辺りの事情が、いまいちよく理解できていません。長々とした文章になってしまって申し訳ありませんが、説明をしていただけると幸いです。>>105
こんにちは、名も無きロードです。
実に興味深い、そして手強い質問を名指しで受けて、わたくし思わず身構えております(笑)
ちなみに、私はスレッドを立てただけの者であり、名も無きロードという固定ハンドルも、ぶっちゃけ「ロード(笑)」であります。
エルメロイ二世のごとき深遠なる叡知は持ち合わせておりませんので、その点だけはご了承下さい。
さて、では質問に答えさせて頂きます。
といっても、カルデアの召喚システムについては、不明な点が多く、はっきりした答えは返せないのが本音です。
なので、これから述べます内容は、あくまでも既出情報からの推測、私の個人的な見解と解釈であることをご了承下さい。
長くなりましたので、分割します。>>105
個人的な解釈ですが
天草の幕間を見るに本来の霊基からは外れたものも一度でも成立すれば記録されるもののようです
無論本来ならただの持ち帰られた蓄積された情報の一つでしかないものなのでしょうがカルデアスは本来の召喚式より揺らぎがかなりあります
あとカルデアス自体にも霊基を保存する機能があると語られていて遭遇した相手の霊基パターンを登録しているようです
カルデアの召喚式はアルデアスを通して召喚している様なのでカルデアスがサーヴァントと認識して霊基パターンを登録した存在ならそれを辿って召喚、再構築を行ってるのではないかと
新宿の黒幕達が幻霊を召喚してるように英霊以外の記録を行っている場所もありそうですし、カルデアスはそういう所にもアクセスしてしまって抽出される英霊以外の概念が礼装なのかなとも
本来英霊になりえない存在がサーヴァントとして召喚されるのもそういう場所から召喚された例外的に肉体を持つ幻霊と呼べる存在なのかもしれません>>107
107の続きです。
カルデアの召喚システムですが、冬木の聖杯戦争を参考に構築されたものであり、原則的には冬木のものと変わらないと考えられます。
つまり、本来ならば、せいぜい「西洋圏縛り」や「反英雄除外」といった、冬木レギュレーションの撤廃くらいで、ゲームのような幅広い召喚は不可能だったと思われます。
では、それが、なぜ疑似サーヴァントを含めてて、異様なまでイレギュラーな召喚が可能になったのか。
これは推測ですが、原因は「人理焼却」です。
つまり、抑止力の介入が起きている、ということです。
型月世界には人間の種の継続を維持する力、抑止力が存在します。これは様々な形で人間の滅亡を防ごうとしますが、その際には具体的な形を必要とします。その時代の人間に対する不可視のバックアップであったり、エミヤのような守護者の出動などです。
今回、人理焼却などという未曾有の事態に対して、抑止力は、カルデアの召喚システムへの影響という形で現れたのではないでしょうか。
つまり、人理の修復のために、本来ならば許容されない反則を一時的に許されているわけです。
結果、神霊を含めた疑似サーヴァントや、別世界の生身の人間であるイリヤなどが召喚可能にっている、というわけです。
新宿サーヴァントについては、私の把握している情報が少ないので、保留とさせて頂きます。
参考になりましたでしょうか?
他に意見や解釈、情報をお持ちの方がいましたら、ぜひ伺いたいところです。すみません、魔術などの神秘からは少し外れた疑問となりますがカルデアの召喚に関して、私も質問させていただきます。
ソロモンの召喚についてなのですが、マテリアルなどを見ると
「カルデアの召喚成功例第一号」となっています。
しかし、前所長はソロモンをサーヴァントとして「冬木の聖杯戦争」を勝ち抜いています。
なのでマテリアルの通りだと、ソロモンは「冬木の大聖杯」によって召喚されたのではなく、
前所長がイレギュラーとして別枠で召喚し、参加したということになってしまいます。
しかし、カルデアの召喚システムは冬木の聖杯戦争を元に作られているという記述に加え、
そもそも組織の肝であるカルデアスは、聖杯によって得られた資金を元に成立した技術のはずです。
時計塔のロードとはいえ、独自に英霊召喚が行えるのかという事にも疑問が残ります。
上記から考えられる事としては、
①本当は「冬木の大聖杯」で召喚したが、箔をつけるためにカルデアでの召喚成功例と偽った
②現在の召喚システムを用いずに、別の方法でソロモンを召喚し聖杯戦争に参加した
このどちらかだとは思うのですが、両方ともいまいちピンと来ません。
私が見落としているだけかもしれませんが、これらに関して情報をお持ちの方がおられましたら
ご教示の程、よろしくお願い致しますm(__)m
もちろん、推測や考察でも構いません!魔眼について教えてくれませんか?どんな魔眼があるのか、一番凄い魔眼は何か、魔眼のリスク、魔眼の所有者などの事についてお願いします。
魔眼がいろいろ増えた様なので、ちゃんと理解しておきたいです。
千里眼はスキルの一種ですが、高ランクになると未来を見ることも出来ます。千里眼は魔眼の一種でしょうか?>>114
千里眼、未来視、過去視などは広義には魔眼に入ります
狭義には術式投射を行うか否かで、感受型は除く場合もあるそうです
「ノウブルカラー」と呼ばれる階級になると他者の運命そのものに介入する特権行為とも評されます
更にその上に上位の吸血鬼達がよく持つ「黄金」、伝説級の「宝石」、月の王様が持つという最上位の「虹」が存在します
作中に登場した魔眼は
朱い月のブリュンスタッドが持つと思われる「虹」
「宝石」にメドゥーサの石化の魔眼(キュベレイ)、聖堂教会神父カラボ―の持つ極めて強力な測定型の過去視である泡影の魔眼
「黄金」に掠取の魔眼、アルクェイドやネロ・カオス、久遠寺有珠、青崎橙子、鈴鹿御前が持つ魅了の魔眼
「ノウブルカラー」に束縛、契約、炎焼、幻覚、凶運などがありフェイカーのサーヴァントが強制の魔眼を所持しています
ランクが不明なのが浅上藤乃の歪曲の魔眼(透視レベルの千里眼付き)、瀬尾静音の予測型の未来視、瓶倉光留の測定型の未来視、瀬尾晶の過去視から発展する予測型の未来視、來野巽の静止の魔眼、ノーマ・グッドフェローの妖精眼
他にも魅惑の魔眼や殺人鬼が持っていた過去視などがあります
直死の魔眼は魔眼と称されてるモノの魔眼の範疇に収まるものか不明の代物だそうです>>112
「未来視」と呼ばれる能力は多くの種類がありまして、
「相手の過去を見た結果、未来に起こるであろう事を予測する」や
「見た人間や周囲を精密に観察・判断し、起きることを予測する」など多岐にわたります。
未来福音の場合だと、
光溜の未来視は「自分が望んだ未来を引き当てる」というタイプで、
右目で「こうなりたい」という結果を見ると、左目に「こうすればいい」という方法が映るものです。
これは未来を予測するのではなく、「決定したもの(=かたちのあるもの)」として未来を右目に映すので、直死の魔眼に負けてしまいました。
一方で、観布子の母の未来視は上記のどれとも異なっており、
予測や観測といった過程を無視して相手の未来を見るという、他とは一線を画した規格外の能力です。
>>113
ご指摘ありがとうございます!
確かに②だと、二人の会話が矛盾してしまいますね。>>112
名も無きロードです。
上手に説明できるか分かりませんが、できるだけ噛み砕いて、感覚的に分かるように、説明したいと思います。
未来視には、大別して三種類が存在します。
「予測」の未来視、「測定」の未来視、そして「予言」の未来視です。
このうち、超能力として比較的よくあるのが「予測」と「測定」で、ほとんど奇跡のような稀有な異能とされるものが「予言」です。
未来福音に登場した、それぞれの持ち主は以下の通りです。
「予測」瀬尾静音、「測定」倉密メルカ、「予言」観布子の母
では、それぞれについて、説明しますね。
「予測」は、その名の通り、予測です。
たとえば、ボールを投げる際、自分の体の動かし方で、ボールがどのような軌道を描き、どこに落ちるのか、だいたい分かりますよね?
「予測」の未来視の持ち主は、この当たり前の理屈で行われる予測を、無意識のうちにものすごい規模で行い、その予測結果を映像として認識してしまうのです。
つまり、脳が無意識のうちに、周囲の環境からとんでもない量の情報を読み取り、潜在的な演算能力を駆使して計算し、それで導きだされた「これらの情報を分析した結果、極めて高い確率でこうなると予測される未来」を、映像として認識するのです。
めちゃくちゃ高精度な予想ができる能力と思ってください。理屈は常人が日常的に行う予測と変わりません。その範囲と規模が桁違いなだけの能力です。
ここで分割します。魔眼は後天的に獲得可能でしょうか?
>>115
続きます
抜けましたが宮本武蔵はの天眼は未来測定に極めて近い特殊な魔眼、アニムスフィア家に連なるトリシャは予測系の未来視、魔力感知の魔眼をライネスが保持しています
本来は人工的な魔眼では魅惑や暗示までが限度でそれ以上の強力な魔眼保持者は全て先天性の能力者ですが
魔術協会のレーマン家は宝石を加工する事でノウブルカラーまで再現する加工魔眼の技術を誇っています
リスクとしては魔眼はそれ自体が独立した魔術回路と個々の術式を持っているので個人の制御を離れて勝手に発動する場合があります
魔眼の生み出す魔力と術式が釣り合っているとは限らないので酷い場合は魔眼が持ち主から勝手に精気を絞りだして起動するので地獄を味わうそうです
魔力の扱いに卓越していれば逆に魔眼の魔力を自身に上乗せの出来ますが
感受型のリスクとしては
過去視によって人格や記憶を塗りつぶされたり、未来視に引きずられすぎたりする場合があります>>117
すみません、静音の未来視が抜けてました(主要キャラなのに…orz)
静音の未来視は例で挙げた「見た人間や周囲を精密に観察・判断し、起きることを予測する」
というものです。>>118
118の続きです。
対して「測定」の未来視は、平たくいえば、能力者が見た通りに「未来を確定してしまう」能力のことです。
情報を読み取って予測するのではなく、無数に存在する可能性=未来の中から、一つの未来を視ることで、可能性を限定してしまう能力です。
「予測」は現在の状況から未来を推し量るものとすれば、「測定」は現在を「特定した未来に辿り着かせる」ものです。
「予測」が受動的、「測定」が能動的、と言われる理由です。
もっと大ざっぱに、分かりやすく言うと、こんな感じです。
予測 1+4=○ うん、5だよね!
測定 1+○=5 5という答え(未来)を出すには、俺は4という数字を入れればいいのだ!
予測は数式問題(現在)から答え(未来)をだすもの。
測定は答え(未来)を決めてから、そうなる為の問題(現在)を当てはめるもの。
こんなイメージです。
ここで分割します。>>127
青崎燈子の魔眼殺しは自身の魔眼を抑えるタイプだったかと
性格のスイッチで普通に外すので魔眼の制御は出来ているみたいですけど>>127 >>128
名も無きロードです。
できるだけ簡潔に解説したいと思います。
士郎の投影魔術は、通常の投影魔術ではなく、彼の固有結界の副産物であり、剣という概念に特化したものです。
そして、士郎は本職の魔術師から見ても、解析に秀でた才能を持っており、投影を行う際には凄まじい精度で投影対象を解析した上で投影を行うことができます。
その結果、その投影品は、剣であれば英雄王の本物と戦えるほどの代物となります。
剣に限って言えば、それこそ、本物の担い手である英雄や、本物と並べでもしない限り、まず投影品とは見抜けないでしょう。本物に匹敵する神秘を秘めた投影品など、魔術師からすれば想定できないイレギュラーのはずです。
また、剣以外のものも投影できますが、精度は格段に落ちます。そして、あまり複雑な機械は投影できないそうなので、車などを投影することは不可能でしょう。>>132
すみません。アンカーを間違えました。
132の内容は、127ではなく、129に向けてのものです。>>128
トーサカ曰く、士郎の投影に気付ける魔術師はそうはいないとのこと。
対象の構成をチェックするタイプの魔術師ではまず気づかない。
霊媒系の魔術師なら違和感を覚えるが、曰く付きのモノぐらいしか霊媒科にまでは
回らないので"売り逃げ前提なら巨万の富を稼げる"とは赤い悪魔の弁デス
良い子は真似しようにシマショウネ。質問です。
サーヴァントは座の本体の劣化コピーですが宝具の方は劣化しているのでしょうか?
例えば生前の英雄を100としてサーヴァントを30とすると100の英雄を倒した宝具が同じスペックで再現されれば30のサーヴァントでは人たまりもないと思うのですがどうなのでしょうか?未来の世界において、魔法使いは6人いると聞きました。魔法は5つなので新しい魔法が生まれたのか、または同じ魔法の使い手が複数いるのでしょうか?
まず同じ魔法の使い手が複数存在するケースはありえるのでしょうか?魔法が継承可能なのは知っています。>>139
魔術師の目的からするに「根源への到達」に関わる事だろうね。
例えば切嗣の代で途絶えこそしたものの衛宮の家は「固有結界内で時間を加速させ続け世界の終わりを観測する事で根源に至ろう」という発想から
「でも加速しても時間足りないよどうしよう」
「それなら寿命取っ払う為に身体を改造しよう」
って考えになって、その研究をしていたのが切嗣パパ。
そんな研究が色々あって失敗して死徒もどきが大量発生したりもしたけど、まあ根源ってつまりは全ての根元だしどこからどんな事からでも至れると考えれば「死徒になったろ!」とか考える奴がいても不思議じゃないよな。>>139
魔術の研究には莫大な時間が掛かります
それ故に魔術師達は魔術刻印に成果を刻み子孫へ研究を託しますがありとあらゆる手段をとって血族の能力を高めようとしてもダメになる場合はあります
単純に子を信じられない場合もあるでしょうしその単純な解決手段として寿命を延ばす一手段が吸血鬼化です
寿命が伸ばせればいいのでゾォルゲンの様に肉体を蟲に置き換えたり、人形化や肉体の固定、精神憑依などの他の手法を選ぶ魔術師もいます
あとはズェピアの様に自己の強化の為に吸血鬼化する場合もあるそうです>>140
現代の五大魔法以外に第六法なる神秘が存在することが確認されていますが、
これがなんであるかは不明です。
「空の境界」の幹也が言い当てた「みんなを幸せにする魔法」がそうなのかどうか……
未来の世界において魔法使いが六人いるというのは、「鋼の大地」の設定ですね。
人類が滅び、魔術が失われた世界なので「月姫」や「Fate」などで語られた
魔法と同じものかは分かりませんが、亜麗百種と呼ばれる次世代の霊長(候補)の頂点に
君臨する六人姉妹と呼ばれる存在がおり、その彼女らの姿がまさに旧世界で語られる
箒を持った魔女のソレで、"本当の魔法使い"だと語られています。FGOのレイシフトは過去に飛んでいますが、
魔法ではないのですか?>>145
アキレウスの宙駆ける星の穂先なんかはライダー時だと封印される能力がランサー時には解放されますしねこうしてまとめて見ると、魔眼とか、事件簿で一気に整理されたんだなあ。
三田さんの苦労がしのばれる。こんなスレがあったとは!
第一魔法は無の否定?みたいに言われてますけど詳しい説明っていうのはまだないんですかね
fgoだとラストに無になっちゃった人がいるけど第一魔法使えば復活するんでしょうか?>>144
レイシフトと魔法に関してですが、まず、魔法は魔法使いにしか使用できません。
その中で時間旅行が関わっているのが第二魔法と第五魔法ですが、
どちらの使い手もFGOには登場していません。
また、レイシフトはマスター本人が直接時間を移動しているのではなく、
「シバとカルデアスによって観測された特異点へ、魂をデータ化して送り込む」
という方法を取っています(その間、マスターはコフィンの中)。
なので、第二魔法や第五魔法とは別の方法で成立している技術となります。
以上により、レイシフトに関しては魔法ではないと思われます(固有結界の様な「魔法級」かもしれませんが)。クォンタムタイムロックと剪定の関係性に疑問というより百年周期云々の話が合ったはずだけどエクステラ本編では「ザビが分裂した」というタイムロックから短期間で再びタイムロック&剪定が行われてtのですが
剪定されるかどうかの基準がタイムロックから百年続けられるということで
タイムロックそのものは重要な出来事の度に行われているということで良いのでしょうか?
あとタイムロックのタイミング=剪定タイミングで良いのでしょうか?>>145
ありがとうございました、そちらも拝見させていただきます。>>150
んーよくわからない
魔術じゃなくて魔力なら体液の交換で魔力供給できるって話だと思うんだけど>>151
あれは地上のじゃなくてムーンセル内のタイムロックだから でなければ「ムーンセル技師だから」という理由でアルキメデスがスライド出来ない
やってる事は全く同じ選定作業だけど、周期については基準が違うのかもしれない綾香やエルザの使う、元素変換魔術(フォーマルクラフト)がどういうものなのかよく分かりません。攻撃系統の魔術なのでしょうか。
どなたか詳しい方はいらっしゃいますか?時計塔の天体科について知りたいですね……
アニムスフィア家が治める学科で、天体の運行にまつわる魔術を扱うんだろうと想像はできるんですが、
直感的にどんな学科なのかがよく分からず……
事件簿でオルガマリーが天体関係の魔術を扱っていますが、描写が足りずよく分からず……
同じく天体科出身という蒼崎青子の魔術はビームですし……
2015年の時計塔には、占星術、天体運営、神学等の分野に別れるとのことですが……>>150
おはようございます、名も無きロードです。
型月作品では体液の交換による魔力の融通や、パ性交によるパスの構築などが描写されていますが、それらに関する詳細な説明はいまのところ見受けられません。
ただ、現実における文化的な考察、型月にとっても元ネタとなるであろう魔術に関する知見に目を向けると、性的な行為が魔術と関係することは、個人的にはごく自然と受け取れます。
なにせ、現実の文化研究では、性魔術というカテゴリがあるので(笑)。
インド発祥のタントリズムなどが有名ですが、古代では、多くの地域において、男女の交合は命を作る行為=豊穣・不老不死・解脱・召喚などの概念に通じるもの、という認識があり、性交が一種の魔術儀式として成立していたことも珍しくありません。
男女を陰陽と位置付けて、性行為を陰陽の合一とみなし、互いの不足を補う行為と定義しているわけです。
故に、パスの構築、魔力の共用という観点からすると、口づけや性交がその儀式として成り立つのは、魔術としてはごく当たり前と解釈できます。
参考になりましたでしょうか?>>154
感謝の極み!>>158
ありがとうございます。>>156
おはようございます、名も無きロードです。
僭越ながら、個人的な見解になりますが、うくらか解説したいと思います。
元素変換魔術、フォーマルクラフトに関する全般的な説明は、公式ではまだ出されていないと認識しております。
しかし、公式では散見される断片的な情報や、型月の元ネタの一つであろう様々な魔術関連の 書籍を参考にすると、ある程度の推測はできるかな、と。
元素変換魔術は、FGOの概念礼装の解説や、プロトタイプの沙条綾香の感想などを読むに、基本にして原理的にシンプルな魔術と考えられます。そして、元素変換という名称。
ここに現実の魔術関連の知識を当てはめると、推測されるのは、西洋の四大(地水火風)と東洋の五行(木火土金水)に由来する万物の構成元素、いわゆるエレメントを操作する魔術でしょう。
型月で言えば、おそらく架空元素を除いた、現実の物質の構成元素、五大属性(地水火風空)に基づいた物質の変換や魔力の操作、つまり概念的にではなく実存として存在するものを操る魔術と考えられます。
まさに基本を思わせる魔術ですね。
なので、ドラクエなどのゲームに登場するような、いかにもな魔法をイメージすれば良いと思います。
型月の魔術としては、もっと色々なことができると思いますが。
参考になりましたでしょうか?>>161
156の者です。公式でも詳しい説明はなされていないのですね。
にも関わらず、現時点で分かる限りの情報を至極丁寧に分かりやすく説明していただいて……。
本当にありがとうございます。>>148
第一魔法についての詳細は、まだ明らかにされていません。
実のところ「第一魔法=無の否定」と明言されたわけでもなく
「エーテル塊」という単語の解説で触れられた内容からの推察となっています。
その他の要素としては、魔法使いの夜にて有珠の使い魔である「プロイキッシャー」が
第一より別たれたものであるという様な記述や、
hollow ataraxiaにてバゼットが死者蘇生について触れた際に
「無の否定」が挙げられたくらいだと思われます。
以上により、ラストで座からも消えてしまったあのひとを蘇生できるかどうかは分かりません。twitterでオルタ化のことをちゃんと説明できるのは少ないだろうみたいな話を見たんだけど、オルタ化って聖杯の泥とか他の要因で属性反転した人とか聖杯で生まれた別人ってだけじゃないんですか?
>>157
こんにちは、名も無きロードです。
天体科そのものについては、まだまだ公式もは情報が出揃っていないと思います。
ですが、魔術における天体の取り扱いについては、些かではありますが、語れるものがあるので、そのあたりについて述べたいと思います。
エルメロイ2世の事件簿にもある通り、魔術において「ミクロコスモスとマクロコスモスの照応関係」は基本的な概念とされています。このミクロコスモスとマクロコスモスの照応関係とは、人間(ミクロコスモス)と宇宙(マクロコスモス)は対の存在であり、互いに影響しあっているという考え方で、魔術社会に絶大な影響を及ばした「ヘルメス思想」の中心的な観念の一つでもあります。
小難しく言いましたが、つまり、魔術の考え方では、宇宙と人間は影響しあう関係にあるとされているということです。
この思想に基づき、古代より、自然魔術や占星術などが考案されてきました。つまり、星の運行という宇宙の動きは、その影響を受ける人間に作用し、また人間の行動もまた、宇宙に影響を及ぼす、というわけですね。
分割します。>>165
164の続きです。
エルメロイ2世の事件簿では、この人間と宇宙の相互影響を応用し、さらに地脈などの要素までも組み込んだ「宇宙・自然からの影響により、人体を後天的に作り替える」術式を構築した結果として、あの美の化身、黄金姫と白銀姫が生み出されていました。
かように、宇宙、星の運行は魔術と密接に関係しているのです。
占星術も同様で、人間と宇宙が対であるならば、宇宙の動き、星の動きを測ることで、人間の行動や感情、運命も測れるというわけです。
余談ですが、西洋占星術の起源は古代メソポタミアにあるという説があり、この原始占星術を西洋に伝えた人々は「カルデア人」という民族だったそうです。
面白いですよね。これは天動説の始祖プトレマイオスよりも古い話です。型月のリサーチ力の高さが感じ取れますね。
おそらく、天体科では、こうした魔術における宇宙・天体の役割を主軸とした分野が取り扱われてあるのではないでしょうか。
そう考えると、惑星の魂を映写しているというカルデアスもまた、実にアニムスフィアらしい魔術的アプローチと言えますね。
浅学な話ではありましたが、より型月作品を楽しむ手助けとなれば幸いです。>>166
すみません。164との記述は165の間違いです。>>164
オルタ化に関しては、大体その認識で正しいと思われますが、
別人というよりも「その英霊の別側面、あるいはifの可能性」というのがより近いです。
アルトリアを例とすると、オルタでは通常と逆に暴君となっていますが
負けず嫌いで勝負ごとにむきになったり、王としての理想は変わっていません。
なので、この場合は「アルトリアの根本はそのままで、嗜好や行動が合理化した非情な側面」
という感じになります。
また、ジャンヌの場合は本人にフランスへ対する憎悪が全く無かったため、
ああした「オルタとしての側面」も生じないはずでしたが、
第一章でジルが「悲惨な最期を遂げた彼女がフランスへの復讐を考えないはずが無い」という
ジャンヌ本人を無視した願いを聖杯で叶えたため、生み出されました。
以上、FGOでよく出る2人を例にしてみました。考察の一助となれば幸いです。>>170
なるほど。わかりやすい解説ありがとうございます!>>29
神秘に関してはすでに説明が行われているようなので、強さについて大雑把な捕捉ですが。
サーヴァントの能力差は神秘によるものが大きいですが単に古いものであることによる優位があります。
英霊は信仰の積み重ねによってその存在を精霊の域まで高めた霊長の超越者、場合によっては神霊にもなります。
ここで大事なのは信仰の積み重ねという点で、同程度の知名度で年代が違う人物であれば、当然長く信仰された分早く広まった人物の方が受ける信仰の量は大きくなります。これが霊基値の差になってくるわけです。
信仰を簡単に魔術とでもおいてみるとわかりやすいでしょう、元の強さも当然絡んできますが信仰が多ければ多いほど世界中の人間からからバフを受けっとっている。あるいは英霊は世界中の人間が何百年もかけて共同で作り上げた大魔術。そう考えればわかりやすいのではないでしょうか?
同様に知名度補正は長い時間かけてつくったその魔法を今何人が維持しているのか?そんな風に考えるとわかりやすいかもしれません。>>168
ご指摘ありがとうございます!
確かに2004年時点でカルデアという組織は存在しているでしょうから、
①であったとしても、「カルデアでの」召喚成功例として挙げられるのですね。>>150
個人解釈含みで捕捉させていただきます。
SNでイリヤが「眼球は外界から情報を受信する器官だから、そこを通すと魔術をかけやすい」という趣旨のことを言っていましたが、それと同じような理屈が粘膜にも当てはまるはずです。
特に目、耳、鼻などの器官は脳(魔術的には精神とした方がいいかも)に情報を届けますが口などは体外の物質を肉体に取り込む器官であるため、肉体に影響を及ぼしたいのなら口などを経由した方が理屈が通りやすく魔術として成立しやすいと思われます。>>176
ほぼ卓上論や推測ではありますが、想像できる範囲でお答えしてみます。
また、内容に本編および1.5章序盤のネタバレも少し含みます。
まず、サーヴァントと魔術師の大規模な戦闘は発生しないと思われます。
カルデア側からすれば魔術協会は自分たちの親組織であり、
情報の提供や経緯の説明をしなければならない立場にあります。
なのでそもそも「査察に抵抗してはいけない」のです。それは魔術協会への反逆と取られるでしょう。
結果として協会は、カルデアが持つ膨大なデータを持って行き放題になるわけです。
しかし、現在本格的に協会の手が回っていません。
この初動の遅さは、時計塔の重鎮が一斉に動き出そうとしているからでしょう。
時計塔は「貴族主義」「民主主義」「中立」という3つの派閥に分かれており、泥沼の抗争を続けています。
そんな中で、カルデアの持つデータをいち早く確保できれば、より自分たちの派閥が強くなります。
なので、3派閥が牽制をしあっている内にできることをやろう、というのが1.5章冒頭の会話です。
すみません、続きます...(↓それでももし戦闘になったら? 主人公とマシュは?)>>177
↓続きです。
さて、この状態でサーヴァントによる抵抗を行った場合、「正面からの戦い」には勝てるでしょう。
それほどサーヴァントと魔術師の戦力差は大きいです。
しかし、「カルデアの動力が止まる」「マスター(主人公)が暗殺される」等の
「サーヴァントが顕界できない」状態に陥ってしまうと、簡単に敗北が確定します。
なので、現状最も危険な立ち位置にいるのが主人公です。
主人公は魔術師としては未熟ですが、マスターとして「世界を救った」という箔があります。
英霊にも詳しくなり、彼らと縁と絆を結び、実際に神代を冒険したという実績すらあります。
協会としては自分たちの派閥に引き込めれば、「優秀な人材」という名の神輿として利用出来るのです。
勿論、他の派閥はそれを阻止するでしょうから最終的に「消えてもらうのが一番良い」という結論になる可能性があります。
また、マシュに関しても似たような事が言えます。
マシュはデミ・サーヴァントの成功例です。協会としては英霊と同スペックの能力を持つ彼女を手に入れたがるでしょう。
そして最大限穏健に済めば、主人公とセットで飼い殺し、悪ければ標本漬けにもなりかねません。
以上、かなり剣呑かつ不穏な内容となってしまいましたが、そもそも魔術師とは「根源」に至るためなら
人道も倫理もまるっと捨てられるのが普通なので、こんな推測となりました。
考察の一助となれば幸いです。>>176
根本的に研究機関でありそれが第一なのでそれ以外でデメリットは避けたいでしょうから無いとは思いますが
魔術協会側が本当に手段を選ばずに対抗した場合は正直予測が付きません
サーヴァント側が基本的には優位には立つでしょうが協会側の底も見えませんから
紀元前から生き続ける長、魔術師にとって最悪な特性を持つ悪霊ザガミィ、隔離区画に封印された邪悪なるもの、強大なるもの、神代からの宝具を受け継ぐ執行者、妖精の心臓を持つ神秘の塊、アトラス院が回収している七枚の契約書等々がありますが他に何が隠れてるか判りませんし
カルデアの召喚式は冬木の召喚式を参考にした時計塔のロードが組み立てたもの
参考にするものがあれば近い事が出来るのはユグドミレニアやアメリカ政府、現代魔術科先代学部長が証明していますし、大本の英霊召喚の資料は向こうの禁書庫にありますしね
損失度外視で行えば過去や未来からでも術式を盗み見る事が可能です初めまして。
無属性の魔術師は今まで登場していなかった気がする(まほよの有栖が怪しいくらい?)のですが、どのような力を発揮すると予想されますか。
個人的には、この世の物質を呑み込む虚数の反対であるから、禁書の未元物質みたいにこの世のものじゃない物質を創造するor何処かから引っ張ってくるような感じかな、と思っていますが。>>181
無は「ありえないが、物質化するもの」らしいですからね>>175
質問が長引いてしまい申し訳ありません、
又返答ありがとうございます。>>180
カルデアは国連主催の組織なので、魔術協会への武力行使に訴えた場合、魔術協会だけでなく国連も敵に回してしまうのも大きいかと
カルデアは大量破壊兵器を無数に保有するテロ組織だと世間には思われてしまうでしょう
カルデアはたくさんのスポンサーの協力で成り立っているので、世論を恐れて彼らが手を引いたらカルデアは非常に困ります
また、時計塔を仮に武力で鎮圧することに成功したとして、それは自分たちの危険性の宣伝に他なりません
ORTに討伐部隊が送り込まれ続けているように、力を示す行為は逆に敵を増やします
彷徨海、アトラス院、聖堂教会や死徒たち、中東やアジアの魔術団体もカルデアを危険な敵と見なして攻撃するでしょう
ゼルレッチはfakeでスノーフィールドの聖杯戦争が魔術協会にとって碌な結末がないことを危惧していましたが、魔術協会が本当にカルデアに滅ぼされそうになったらさすがに直接出向くのではないかと思われます。魔法使いも敵に回りますね
この戦力に勝てたとして、荒野と化した世界の責任を誰が取るのかと言えばカルデアになるわけで、客観的にはサーヴァントの力に溺れた主人公が世界を滅ぼしたという最悪の結果が残ります
サーヴァントたちもそんなことに協力したいとは思わないでしょう
なにより、サーヴァントたちの力を一番知っているカルデアスタッフやダ・ヴィンチちゃんが主人公の身柄を案じ、資料改竄という手段をとったのが、武力行使が悪手であることの証明なわけですねサーヴァントのクラス名を決めているのは抑止力、アラヤ、という認識で良いのでしょうか?
またそれが英語であるのは、現代において1番普及している言語だからであって、呼び出される時代によっては同じ意味の違う言葉だったりするんでしょうかね?FGO以外はエクストラの漫画とかぐらいしか把握できてないへっぽこマスターにはすごい場所だここ…
ロード、お疲れ様です っワイン>>185
クラス名の命名に関しては、作中で触れられていなかったと思われますので
推測を交えてお答えいたします。
まず、アラヤによる召喚と、聖杯によるサーヴァント召喚はシステムが異なっています。
聖杯戦争では、聖杯の補助を得て英霊を「使い魔」として召喚します。
一方で、アラヤの抑止力により「守護者」が召喚された場合、
自由意思のない単純な力として呼び出されます。
なので、7騎+αのクラス名を決めるのは、
聖杯戦争というシステムを作成した、御三家なのではないかと思われます。
ただしFGOでは、聖杯戦争は「人類悪に対して最高の7騎をぶつける魔術式」を
改変・ダウンサイジングしたものである、という記述もあるため
大本では全く違った言語やクラス名だった可能性も否めません。
(と説明しつつ、メタ的には物語やカッコよさを重視した名称なのだと思います)
考察の一助となれば幸いです。グランドオーダーとはゲーティアが残した魔神柱として発現する家系への命令と明かされましたよね。(これが記憶違いだったらごめんなさい……)
じゃあグランドオーダーを背負う家系であるフラガ家ですが、彼らも魔神柱として発現する可能性があるということなんでしょうか?
推察でも良いので宜しければお答え下さい!>>188
えっと確かフラガ家に冠位指定があるかは公式では言われてなかった気がします
<西暦以前から続く家系が持つはじまりの命令。
魔術世界におけるもっとも崇高な血の掟。
一族が途絶えるまでその使命に殉じさせる、呪いじみた絶対厳守の誇り。
それが冠位指定――――グランドオーダーと呼ばれるものだ>
という事から神代から伝承保菌者として宝具を伝えているフラガ家は持っているのではないかという話から始まってたと思うので
フラガ家はケルトの神々の神官から流れた家系なので魔神柱の流れを汲んでいる可能性は低いと思います
あとは個人的な推測ですが冠位指定を最初に作り上げたのはゲーティアですがそれを真似して作られた魔術師達が把握している通りの冠位指定も存在してるんじゃないかなと考えています冠位指定に関して触れられたのは、以下の内容ぐらいですかね。
・西暦以前から続く家系が持つはじまりの命令であり、魔術世界においては最も崇高な血の掟として扱われている。西暦以前の魔術師系の家系が起こる際に神から授かった責務のようなもの。
・魔術世界においての"最初の魔術師"が最初に受けた命令。魔術世界において最も大きな使命であり、絶対に守らなければならない義務。
・魔術師の家系に伝わる原初の指令。魔術王(ゲーティア)が人理焼却と"逆行運河/創生光年"のために作り上げたルール。人間から生まれた魔術師たちは、各自の信念、理論を子孫たちへ定めたが、"魔術王"から分かれた魔術師たちは、計画のために魔神柱の依り代となる呪いを遺伝子に刻み、"担当の時代"まで存在し続けることをルールとして設定された。最近のニュースを見て、Vガン外伝、CCCギルEDを読んでふと、思いついた質問をします。
鋼の大地において、地球が死滅した後にも人類が生き延びていることに驚愕した地球は、生き残った人類を殲滅するためにアリストテレスを呼び出しましたが、もしも地球が死滅する頃に既に人類がスペースコロニー等で地球を離れており、あまつさえ地球に酷似した環境の惑星に移住していたとしたら、地球はそうした太陽系外の星にアリストテレスを派遣するのでしょうか?
また、他の惑星に移住したとして、その星の時代が神代に相当する神秘に満ち、ウルクのように神々が支配する世界で、同時に移住した人類の技術がそうした神秘をかきけすほど発達した科学技術であった場合、その星は一気に神代を終え、人の時代になるのでしょうか?すみません、どなたかわかる方がいたら教えていただきたいのですが、オルガマリー所長が持っていなかった『マスター適性』って、何を示しているんでしょう?
序章の途中でキャスタークーフーリンが所長の事を『質も量も一流の魔術回路を持っているのに、マスター適性だけ持ってないなんて何かの呪いか?』と評し、序章終盤でレフ教授が『オルガマリーは肉体的に死亡して初めてレイシフト適性を得た』と容赦なく告げたわけですが、クーフーリンの言うマスター適性=レフ教授の言うレイシフト適性なんでしょうか?
それとも、オルガマリー所長はキャスタークーフーリンと契約を結べなかった事を顧みるに、レイシフト適性だけでなく一定以上の霊格をもつ存在と契約を結ぶ事そのものが出来ないという霊的特異体質も備えていたという事なんでしょうか?>>197
序章にてマシュが「レイシフト適正、マスター適正、ともに良好」と発言していますので、
この二つはそれぞれ別のものだと思われます。
マスター適正とは「英霊を召喚・契約し、魔力供給のパスを通す」事に対しての才能で、
これが優れているとサーヴァントへの魔力供給が上手く行えるため、戦闘が有利になります。
Fate本編のアルトリアを例とすると、士郎と比べて凛の方がマスターとして優れていたため、スペックが上昇しています。
これは単純に「魔力回路が優れている」と言い換えることもできると思います。
一方でレイシフト適正ですが、こちらはどの様なものなのか明文化されていません。
なので推測として、Fate/EXTRAでの霊子ハッカーと同じことをしていると仮定します。
霊子ハッカーは、魔術回路を別の形で利用して自身の魂を量子化しています。
これとレイシフト適正が同義であれば「魔術回路さえあれば適正あり」であるはずです。
そして、優れた魔術師であるはずのオルガマリーには両方の適正が無いという事になります。
魔術回路や体質に異常があった、何かしらの呪いを受けていた、等の憶測はできますが、
彼女に適性が無い正確な理由は分かっていません。>>195
こんにちは、名も無きロードです。
御質問に対して、明確な答えを提示することは難しいと思われますが、いくつか推測できることもあるので、述べさせていただきますね。
ただ、あくまでも一ファンの考察と御了承下さいませ。
アリストテレスは死に瀕した地球からの要請をうけて、各惑星から飛来しました。
地球は当初「私は自らが生み出した生命種に殺されるけど、そんな彼らもまた私の死により死に絶えるのだから、許してあげよう」と、生命種、つまり人間を恨むことなく、己の死を受け入れていたそうです。
ところが、人間は自分達を作り変えてまで生き延びました。そして、なおも地球という環境に住み続け、互いに殺しあった……つまり、つその在り方を変えようとはしませんでした。
地球はこの在り方に「恐怖」したとされています。地球からすれば「星の生命を貪り繁栄する」ことは仕方のないことと理解できたのでしょう。しかし人間は「星の死肉すら喰らい、なお生き、争う生き物」だったわけです。
地球からすれば、ただ我儘で貪欲なだけの我が子と思っていた種が、実は理解できないほど強欲な化け物だったのだと思えたことでしょう。
そして地球は同胞である惑星達に訴えたわけです。
「この恐ろしい生き物を、信じがたい化物達を滅ぼしてくれ」と。
ここから考えるに、地球は「自分を殺したこと」「星の死のあとも人間が生きていること」に恐怖したのではなく、「星を貪り尽くしても、なおその死体を貪り生きていること」にこそ恐怖したのでしょう。
続きます。>>199
199の続きです。
地球の人間に対する恐怖は、個人的には嫌悪に近いのではないかと思います。
例えば「地球の資源を使い尽くして宇宙に進出すること」を、母を死なせるような苦労を強いたことを省みず旅に出ることとするなら、「死んだ星の上で生き続けること」は、母を虐待し殺した後でその死体を食うようなものではないでしょうか。
どちらも非道ですが、どちらが化物かといわれたら、後者でしょう。
なので、宇宙へ活路を見出し、それを成し遂げた人類に対して、地球が嫌悪と恐怖を覚えるかは未知数だと思います。地球は己を殺した人間を許すほど寛容であり、母なる星だったわけですから、旅立つ我が子をただ見送る可能性も十分にあると思うからです。
参考になりましたでしょうか?初めまして!
ようやくEXTELLAを購入して、プレイしているのですが気になる点が幾つかあるので質問したいのですがお願いします
『ムーンセル・オートマトン』の主な機能と、何故聖杯として動いていた理由やSN次元にも存在しているのか、それとアトラス院の演算装置:トライヘルメスとの関連性もあるのだろうか、なども御教授頂けると幸いです・・・>>201
ムーンセル・オートマトンは月姫、SNの世界線には存在していないそうです
トライヘルメスとは直接の関係性はないはずですが、双方とも賢者の石と呼ばれたフォトニック結晶によって構築された観測機という点では同じです
異星文明によって置かれた観測機であるムーンセルの主な機能は役割通りの記録機能ですが自己改良によって未来やIF、ありとあらゆるものを観測するための演算器にまで機能を拡張しましたがその過程で発生した知性などを余計なモノと解体して自動書記であり続けています
ムーンセルが聖杯として扱われているのはムーンセルの使用権を得ることができれば膨大な地球のシュミュレート記録から方法、実行手段を検索し世界を改変する事が出来るからです
ある人物曰く、情報のみで物理法則すら書き換えるまでに収束した光。事象選択樹・熾天の檻>>203
むしろ、そこの星の物理法則に飲み込まれて存在できなくなってしまうかも知れません。その星で働いている原理が、地球に極端に近かった場合は別ですが……
また、その星の頂点であるアルティメットやヴェルバーなどの一部の生物は、別の星を攻める(自らの原理で侵食?)することができます。この基準はよくわかりませんが……
もしも地球人が他の星に攻め入ることがあれば、地球の法則とその星の法則とが激突するのかもしれません。
長文失礼いたしました。>>186
労いに感謝です!
初心者から通まで楽しめるスレッドになればと思っています。こんばんは、名も無きロードです。
やはり、FGOから型月を知ったという方も多いようですね。新しいファンが増えているのは、その作品が元気な証拠。嬉しい限りですよね!
しかし、Fate stay nightから数えても、すでに13年も広がり続けている型月ワールド。濃厚な世界設定が魅力の一つである反面、作品内の用語にとまどうビギナーも少なくないと思います。
特に魔術関係は神秘的なものだけに難解な印象!
どこから調べればいいのか戸惑うだろうことは想像に固くありません。
そこで、ビギナーさん向けに、ちょっとしたリストを書き込もうと思いました。
おせっかいかも知れませんが、ビギナーさんを魅力的な型月魔術の世界に誘うきっかけになれば幸いです。
リストは次のコメントで。>>206
~型月テキストをマニアックに楽しみたい人に! まず知っておきたい魔術用語リスト!~
基本中の基本、初級の5語
・魔術師 ・神秘 ・魔法 ・魔術 ・魔力
熱心なファンを名乗れる、中級の5語
・魔術回路 ・マナ ・オド ・魔術刻印 ・魔術協会
型月博士の入り口、上級の5語
・根源 ・魔術基盤 ・属性 ・起源 ・礼装
個人的な意見ですが、とりあえず、この15語を知っていれば、大抵の作品の魔術関連の台詞や演出についていけると思います。初めまして。
EXTRAから入った新参なのですが、質問よろしいでしょうか。
恐らく今後のカルデアの苦境に変化を与えるファクターであると思われる、ソロモンのアルス・ノヴァ発動で人々に魔術をもたらしたという偉業が消失したことによる2015年以降の魔術の衰退についてなのですが、これはどれだけソロモンが与えた魔術を使用するための式のようなものが元となっている魔術を使おうとしても、効果が薄くなるor発動しなくなるといったような状態になるのでしょうか。
またこのような事態に陥った時、時計塔はどのような行動を取ることになるのでしょうか。EXTRAにおいては魔術回路の使用の方向性を変え、世間一般に名が知れ渡っているウィザードが主流となっていましたが、そういった風な魔術の方向転換をはかるのか、それとも現在の魔術と神秘を何としてでも維持しようと躍起になるのか、とても気になります(貴族主義は後者のような気もしますが)。
ほとんど予想するしかないような質問で申し訳ありません。新宿冒頭の一幕に大いに不安を感じ、どうにかサーヴァントに頼らず今のカルデアの状況を覆せる一手がないか必死に考えていたのですが、思い当たる節がこれしかなく、しかもどのような状況に転ぶかもまだ分からないような不確定要素の塊だったので、先達の皆様の意見をうかがえればと思い、質問させていただきました。
私個人としてはもういない「彼」にこれ以上求めるのは極めて身勝手且つ残酷なことだと思わざるを得ないのですが、彼の「残り物」の一つに彼が愛した人々を守るためのものがあって欲しい、例え消えたとしても何処かで見守っていて欲しいと願わずにはいられず、勉強不足なりに考察いたしました。
長々と失礼しましたが、お話をいただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします。>>209 FGO1章ラストのネタバレを含みます。
ほぼ憶測となってしまいますが、現状で分かっていることを交えつつお答えしてみたいと思います。
まず、ソロモンが確立した魔術の衰退ですが、これは
「ソロモン王の時代に、彼以外の魔術師が発見・成立させた」と修正されたのではないかと思います。
魔術というものは「根源」へ至る手段であり、信仰心という「魔術基盤」によって成立します。
もしもソロモン王の偉業が全て忘れられ、現代に伝わらなくなってしまうと、
王が確立させた系統の「魔術基盤」が発見すらされなかった、という事になってしまいます。
なので、
①ソロモン王が発見した魔術がそもそも存在しないことになった
②ソロモン王以外の魔術師が発見したものとなり、影響なく魔術は存続した
人理修復後は、この二択となるのではないでしょうか。
(※②の場合、最終的には「王の功績」として伝わった可能性もありますが…)
そして「アルス・ノヴァ」なのですが、これは指輪を天に返した逸話を再現するものです。
ですが、指輪は全てあの玉座に残されていました。ここからは想像なのですが、指輪が残されたというのは
「ソロモン王は消滅したが、それでも残されたモノがある」という事を表しているのではないでしょうか?
それが魔術や安全装置なのか、逆に「手の触れられない場所」を表しているのかは不明ですが…
以上です。憶測というより妄想混じりとなりましたが、考察の一助となれば幸いです。今までの質問と被ってしまう所もありますが「冠位指定」についての質問です。
「冠位指定」には魔術王が発令した「原初の冠位指定」と、
一般の魔術師の使う「魔術師家系ないし組織の最大命題」としての
二種類があるという理解でいいのでしょうか?
ロマンがカルデアの最大命題である人類存続のための聖杯探索を
「グランドオーダー」と呼び発令したように、
アインツベルンの冠位指定が「第三魔法」、遠坂の冠位指定が「宝石剣の再現」
のような想像をしていたのですが。
その辺りについての推察、見解をお願い致します。質問です。
魔術協会の三大部門(?)の彷徨会とはどういった組織なのでしょうか?1つ質問してもよろしいでしょうか?
Fake2巻でフラット君が、死徒化は効率が悪いと発言しているのですが、これはどういう意味なのでしょうか?衛宮矩賢を始め根源へ至る為に死徒化を目指したり、なっていたりしているのであまり意味がわからなくて…、確かゼルレッチも死徒化で弱体化していると聞いた事があるので、こちらも合わせてご教授願いたいです。>>210
詳しくお答えいただきありがとうございます!
考察の材料にさせていただきます。
また疑問が出来ましたらよろしくお願いいたします!>>212
彷徨海は魔術協会の原形と呼べる存在で北欧に本拠地を有する組織です
移動石柩の別名通り、通常時は海上を移動している山脈そのものが本拠地となっており謎の多い場所です
研究内容は主に人体の改造であるようですが魔術の発展などは望んでないらしく「神代の魔術こそ至高、西暦以後の魔術なぞ児戯に等しい」と時計塔とは冷戦状態にあるとのこと
組織内に一般的な上下関係は存在しないそうですが燈子さん曰くアナログ、アトラス院と並んでこの2つに所属する事は時代に置いて行かれることで好き好んで過去の遺物になりたいとは思わない西欧圏の魔術師の9割は時計塔に籍を置いているらしい
判明している魔術師はたったの2名
停止の魔術特性を有する稀代の魔術師、宝石殺し
出奔したかつて彷徨悔の鬼子と呼ばれたフォワブロ・ロワイン、固有結界「獣王の巣」を有する吸血鬼ネロ・カオス>>213
通常の吸血鬼は不老不死は言っても他者からエネルギーを補給し続ける必要がある偽りの不老不死です
他者を食い物にしなければ生きていけない上に聖堂教会などの敵も抱えることになる為に効率が悪いと判断してると思われます
ただ既に確立された方法なので寿命を延ばす為に手を出す魔術師はまだ途絶えることはないでしょう
衛宮矩賢は根源到達への理論に延命術が必須だった為に吸血衝動を抑制できる死徒化の研究を進めていました
ゼルレッチは自身で望んだ訳ではなく死徒の主、真祖の王様である朱い月のブリュンスタッドに喧嘩を吹っ掛けて倒した際に相打ちで血を吸われて死徒化しました
その後めっきり老け込み、全盛期ほどの魔法行使は出来なくなっているとの事>>215
ありがとうございます。ネロさん(人間の時だからフォアブロ・ロワイン?)そこの出身だったんですね。改めて自身の知識不足を実感しました。
教えていただき、本当にありがとうございました!質問をしてもよろしいでしょうか.ロード・エルメロイⅡ世の事件簿の最新刊を読んだのですが,未だに泡影の魔眼がどういうものなのか理解しきれずにいます.名も無きロードの方々,ご教授ください.
>>216 丁寧に回答していただき、ありがとうございます。アルクも吸血衝動を抑えるのに相当な力を要していますし、吸血鬼自体あまり推奨はされないのですね(朱い月直属の眷属等はまた違うのでしょうが)
>>218
こんばんは、名も無きロードです。
泡影の魔眼は過去視の一種とされています。過去視とは、その名の通り未来視の逆、過去を見通す能力です。
未来視に「予測」と「測定」の二種類があるように、過去視にも「予測」と「測定」の二種類があるとされています。「予測」は平たくいえば現在の状況から計算される推測、つまり未来視であれば高精度な天気予報のようなもので、過去視でいえば「現在の状況を形作った過去」を「現在の状況から推測するもの」と言えるでしょう。化石からその生き物の生前の姿を導き出すようなもの、でしょうか。
これに対して「測定」は、事実を確定させる能動的なものとされます。未来視であれば、その能力で見た「未来」を手繰り寄せる能力を指し、数多ある「可能性」の中から特定の可能性(未来)を現実に引き寄せます。
長くなったので分割します。>>221
続きです。
しかし、過去視においても、「予測」は推測する能力であり、「測定」は能動的な能力であることは変わらないとされています。
先述したように、「予測」の過去視は、化石からその生物の生前の姿を導き出すようなものです。現在の情報から過去の出来事を導きだして視認しているに過ぎません。
泡影の魔眼は、「測定」寄りの過去視であり、過去視の究極とも表現されていました。
「測定」の未来視は、能力者の行動を起点に「可能性を引き寄せる」能力です。つまり「自分がこうすれば、結果はこうなる」という、未来を確定させる能力です。
では、「測定」の過去視とはどんなものなのか。それは能力者の行動を起点に「過去の出来事、確定させた可能性を引き寄せる」能力となります。
つまり、自分の行動により、能動的に確定させた出来事、すでに発生し成立した可能性、つまり過去の出来事を視認する能力です。
なので「視認するだけ」の過去視であれば、過去視においては「予測」と「測定」に大きな違いはありません。過去の出来事を見れるだけなので。
長くなったので分割します。>>222
続きです。
ですが、泡影の魔眼は、決して「見るだけ」の過去視ではありません。その一歩先に進んだ、極めて特殊な過去視です。
その特殊性とは、引き寄せた「確定した可能性」、すなわち「過去の出来事」を、現在に具現化させるというものです。
式や志貴が持つ直死の魔眼の対極とも述べられています。直死の魔眼は、その存在の死、すなわちいずれ必ず訪れる「死」という「可能性の最終到達点」を視認し、それを接触によって確定させ、現在に具現化する能力です。いわば「測定」の未来視の究極です。万物の「死という終着点(未来)」を引き寄せる能力です。
泡影の魔眼はその逆、終着点ではなく発生点を視認して引き寄せるのです。自分の行動に寄り確定した事象、過去を現在に浮かび上がらせる異能、それが泡影の魔眼です。
なので、持ち主のカラボーは、自分で剣を振るい「斬撃」という事象を確定させた後、泡影の魔眼でその「確定した可能性=過去」を視認することで、その過去を現在に具現化させ、過去から襲い来る斬撃という攻撃手段として用いました。
この過去からの斬撃は、すでに「刃が一定の軌跡を描くこと」が「確定している」ので、どんなに物理的・魔術的に強固なものでも、その軌跡が描かれることを妨げることはできず、絶対に切り裂かれてしまいます。
そう、たとえサーヴァントの武器であっても。
以上が泡影の魔眼の説明でした。
長々と述べてしまい、申し訳ありません。
理解の助けになれば幸いです。時計塔こと魔術協会の成立年はいつ頃なんでしょうか?
>>224
時計塔は西暦元年で彷徨海、アトラス院はそれ以前です
魔術協会の成立自体は2世紀頃>>223
ありがとうございます! 事件簿を読んでいて?と思っていたことがスッキリしたように思います。瀬尾晶が格ゲー補正がついた時に使える様になる空密の効果(時間に止まる)の意味が良くわかりません。
体感時間を延長する?とも考えたのですが、きのこ曰く「晶には本来使えない反則」らしいので
体感時間の延長くらいで反則になるか?と・・・、誰か詳しく教えて貰えないでしょうか。懐かしの(?)人気投票での話ですね。
この能力に関しては、第四回人気投票でしか言及されていないため、
憶測のみでの説明となることをお許しください。
まず、密空の説明を抜粋しますと
『ゲーム内の時間を止める。厳密に言うと時間が止まっているのではなく時間に止まっている』
と書かれています。
次に、晶の未来視は相手の過去を知ることで「こうなるだろう」という未来を見るというものです。
この能力を格闘ゲーム用に拡大解釈して、直近の未来(≒現在)を演算する
一種の平行世界観測を行っているのではないでしょうか。
「今こうなっている」を延々と展開する事で、現在という時間に留まり続ける為、
結果的に「時間が止まったように見える」のではないかと。
…と、滅茶苦茶なことを書きましたが、この格闘ゲーム用設定自体がギャグ時空と同じくネタであると思われるため、強引にこじつけました。
考察の助けというよりも、この説明もネタとして受け取っていただければ幸いですm(__)m>>228
有り難うございます!質問です。
ギルガメシュは千里眼で並行世界の可能性を視る事が出来るのは知っているのですが、マーリンの場合は並行世界を覗く事は可能なんでしょうか?
例えばFGO世界線のマーリンはstaynightのFateルートの様子を視たりできないのかなぁと思いまして魔眼蒐集列車のあらすじで出てきた「時間の透明人間」とは何ですか?
ベデイヴィエールについて質問です。
FGO6章にて「もともと英霊となる功績のなかった彼だけど」と言われていますが
普通のベディヴィエールも英霊になっていないとは言い切れませんよね?
apoでもギャラハッドとアルトリア以外に言及はなかったし
英霊の設定的にも座にいると考えるのが普通だと思うのですがどうでしょうか。>>232
ありがとうごさいました。お陰で答えが分かりました。>>234 あのベディは「聖剣を返還しなかった異世界のベディ」がアヴァロンを介しあの特異点に現れたものなので、聖剣の返還が正史のFGO世界線やstaynight世界線ではそのまま恐らくは「隻腕の騎士」として、座に登録されている可能性が高いです。六章ラストは、本来なら登録されない異物のベディが座に登録された奇跡という訳です。
>>235回答有り難うございます。
時間・・・認識できない・・・結果だけ残る・・・アレ?何か別な漫画で見た様な。起源に関する質問です。物体に起源はあるのでしょうか?万物は根源に通じているのなら、あるような気がするのですが……物体はすでに起源に覚醒した状態にあるのかないのか(例えば、刀は「切断」の起源にすでに覚醒した状態なのか、覚醒させることによって切れ味が増す等の変化があるのか)も合わせて質問します。
>>239
おそらくできると思います。
理由としては、三章で魔術師は勝てないと言われていること。
もう一つは、10の指輪は神より授かった宝具だからです。
あくまでソロモンは、現代に続く魔術を体系化し、他の人間でも使えるようにしただけにすぎません。>>239
お答えします。
型月世界では、根源の解釈の違いによって、様々な魔術のルール(=魔術基盤)が、存在します。これによって、メディアが使う魔法は突破できない対魔力を、玉藻の前の呪術は破れたりするわけです。
このうち、いわゆる魔術回路を用いた「魔術」が、ソロモンが作った魔術だと思われます。これらに対しては十の指輪の効果は発揮されますが、他の魔術基盤の魔術には効かない可能性が高いと思われます。
劇中では、結局指輪が揃っていないので、実際に働いているシーンはありませんが…
メディアがこのくくりに入っているのかは難しいところです。前述した通り、対魔力が効くかどうかでみると、「魔術」と同じくくりにはいるのですが、メディアは魔術回路を使わないので…結論が曖昧ですいません。
違う考え方として十の指輪は権能を使っていると言う考え方もあります。権能は神々のみ使うことができる魔術基盤で、「ただそうする権利があるからそうする」という、他のものとは一線を画します。ソロモンは神から指輪を授かっているので、これが使えている可能性もあります。その場合十の指輪はあらゆる魔術基盤を無効化するでしょう。
長文失礼致しました。>>242
あー一番最後に誤字が…
「ただそうする権利があるからそうする」というもので、 です。すいません
 ̄ ̄ ̄>>245
あ、本当だ! 魔術回路の接続をせずともって書いてる。ありがとう。>>240
存在の根幹を規定するものなのでなんであれ起源はあります。
ただ、単一機能しか持たないような刃物であっても、刃物には知性がなく、自らの起源を自覚することができないため覚醒はしていないかと。
魔術師がそうすることができるかは一考の価値があるでしょうけど。>>252
すいません。これも付け加えます。
死後に観測機械となること。
他人に可能性を反映させること。魔術属性についての質問です。
虚数が“実体は無いが現実に影響を与える物”としたら、無属性の方はその逆なのだろうか。
2015年の時計塔でタイムポケットの中に未来の人間に役立ちそうな物放り込んでたのはどの人格だったか忘れたけど、確かあの人も属性は虚数だったよね。
となると、時空間系列も虚数の分野? しかし時間旅行もその内部に含むという「青」の魔法使いである青子さんの属性は「風」だったはずだし……一種の特性なのだろうか……良く分からん……
無属性について考えると、仮に虚数の反対だとすれば“実体はあるが現実に影響を与えない、或いは干渉を出来ない”みたいなことになるのかな、でもそれだけだと単なる霊体みたいな物じゃ……
とまあ、いろいろと謎の多い二つの架空元素について、良く分からないです。
明確な回答が公式から出されていないことは分かっているので、何かしら意見を聞かせて頂けると嬉しいです。>>216
エネルギー、と言うより本来の人類の限界を超えることによる遺伝情報の劣化を他者の遺伝情報を取り込むことで補っている
と言った方が正しいかも>>85
ちなみにアインツベルンのセラは自然がある限り生きることができるらしいです
外的要因による死は別として>>252
仮定の話ではありますが、現状で分かっている「未来視」のみによって
アリストテレスを現代に呼ぶのは不可能だと思われます。
まず、未来視とは基本的に「目に映るもの」として事象を観測しなければなりません。
この能力を極め、それだけに特化したとしても
「すごい未来になんやかんやあって、その結果地球にアルテミットワンが飛来する」
という事柄を観測するのは難しいでしょう。
また、未来視で見た事柄を実現させる(or変える)ためには、自分から行動しなければなりません。
なので、自力・他力を問わず「地球がアリストテレスを呼ぶ」という状態を作らなければなりません。
この二つを考えた場合、達成する為には未来視という能力の範疇を超えた別のモノ(願望器であるムーンセルなど)が必要となるでしょう。
以上となります。考察の一助となれば幸いです。魔眼について質問があります。メドゥーサさんのキュベレイは対魔力ではなく魔力の値によってレジストの判定を行うようですが、その他の魔眼も対魔力ではなく魔力の値によってレジストを行うのでしょうか。
>>259
魔眼への対抗判定についての明言はされていなかったと思われるので、憶測が含まれることをお許しください。
まず、「対魔力」ですが、これは魔術全般に対する抵抗措置がスキルとなったモノなので、魔眼もその範疇に含まれていると思われます。
逆に、このスキル以外で魔術を防御する場合に参照するのが「魔力」パラメータなのではないでしょうか。
また、キュベレイへのレジスト判定ですが、媒体によって表記揺れがあり
ゲームでは「魔力」とされていますが、書籍のワールドマテリアルでは「対魔力」となっています(誤植の可能性もありますが…)。
以上により、魔眼に対しては
①通常は「対魔力」スキルでも判定可能、無ければ「魔力」パラメータで判定。
②キュベレイは特殊で「対魔力」が効果を成さない可能性がある。
と考えられます。
雑多な解説となってしまいましたが、考察の一助となれば幸いです。>>260
解答ありがとうございます!
明言されてなかったのですね。
次の一問一答の際に質問してみます。>>258
解説ありがとうございます。
知人との語り合いでふと出た話題でしたので、より知識のある方に解説頂いてありがたいです。>>255
返信遅れて申し訳ありません、質問にご回答いただきありがとうございます。
そうですよね、今の所だと分からない所が多すぎますし……
しかし、アインツベルンの属性が「無」だったら、という考察は参考になる物がありました。
重ね重ねありがとうございます。予測の未来視は見方によっては並行世界の未来を視ていると感じていて一種の千里眼ようなものであると考えているのですが、皆さんはどうお考えでしょうか。
予測と千里眼は全くの別物だね
予測の未来視は演算によるものだけど
千里眼による未来視は演算とかそういうのすっ飛ばした越権行為だし>>232
返信が遅れました。231です。
232さんのお陰で疑問が解消できました。どうもありがとうございます。ムーンセルの優れたところは膨大な情報の蓄積とそれを並行世界の可能性を網羅しうる程のシミュレートできる演算能力だから
仮に演算系の未来視の究極みたいな性能が発生しても
演算で用いる変数であるところの情報の蓄積が足りないからどうあがいても追いつけないでしょうね
まあ複数の未来をってんなら可能だろうけど
一般人でもAだったらBとなるだろう。だけどCだったらDとなるだろうっていうふうに複数の未来を想定できるように
同様の理屈で未来視を行う演算系の未来視でもそれはできうるのだから>>267
予測の未来視は未来演算、アトラス院の魔術師の技能の延長線上に在るものなので使いこなせるなら複数の未来の可能性を見ることも可能ではないかとロード、強力な魔眼(というより一部の超能力)は魔術で再現できないと聞いたのですが。
この「魔術で再現できない」と「魔法」と「魔法の域、又は魔法級」はそれぞれどう違うんでしょうか?。魔術、というと微妙なんですが、魔神柱の元になった魔術師達って魔神柱に覚醒するとどうなるのでしょうか?
魔神柱に人格そのものが上書きされて文字通り死ぬのか、魔神柱の価値観が植え付けられて元の人はいるけど悪人になった感じなのか。
そこんとこあんま分からなくて質問しました。
路地裏見ると元のレフ教授は消えてる感じに見えるし、ああいう人達の魂って輪廻転生の輪に返れたんでしょうか。>>271
魔神柱になりながら記憶を保ってる人(レフやオジマン)がいるので、恐らく元の人→悪人だと思います。2000年あたりの竹箒で40000アクセス記念に六人姉妹関連のCGがあったと思うのですが、どなたか詳細を憶えている方いませんか?
>>273
ttp://web.archive.org/web/20000418122618/http://www.remus.dti.ne.jp/~takeucto/index.html>>38
英霊の召喚ができるほど人理が安定していると死徒の勢力が弱まる、なのでFateには二十七祖という枠組みがない
だった気がします…>>275
英霊の座についてはまだ謎が多いので持論でしかありませんが知名度と英霊たる信仰はまた別だと考えます
守護者の中には知名度の低い英霊が含まれるとありますし、現代に名が残らなくても過去に英霊たる信仰があれば英霊たり得るからです
現代に知名度がなければ幻霊ならエミヤは出てこれませんし
現代になるにつれ英霊が生まれにくくなるの逆に神代なら比較的英霊が生まれやすいなら現代での無銘の英霊がいてもおかしくはないです
あとはロビンフッドのような群体の英霊も存在するので征服王の軍勢として群体での登録なども可能性としてはあり得ますしね>>275
私の考えですが、ナーサリーライムと似たような一種の概念英霊として『イスカンダル王の兵士』達が成立しているのではないでしょうか。>>277
と、思ったのですが、40000アクセス記念CGがTOPにも使われているということでしょうか?
だとしたらすいません。>>270
魔術で再現できないというのはそのままの意味で、学問として研究する魔術では再現できないということです。再現できない理由としては先天的な資質(例:魔眼)を問うものであったり、再現しうる魔術基盤がすでに衰退している、それを可能とする神秘が尽きている、などが考えられるとおもいます。
魔法とは、あくまで現在の文明では結果を再現できない事象(例:平行世界の運営、魂の物質化)を引き起こす極めて強力な神秘を持った魔術です。魔術師たちが根源に到達するためにたどる神秘という力の流れは、理解されることで細分化され枝分かれしていきます。なので神秘は未解明であるほどに太く強力でより根源に近いものになります。 そのため文明にとって前人未到である事象は、その原理が未解明であるために他とは一線を画した神秘をもち、根源一歩手前(根源を根元とすると幹にあたる部分)ともいえる位置にある魔術です。基本的には五つの魔法のことを指します。
魔法の域、魔法級、というのは根源から流れる神秘の流れの中で未分化である魔法より僅かに根源から遠い魔術です(幹についている枝の根本あたり?)。多少は人の理解が及んでいるために神秘としての格は魔法に劣りますが、極めて魔法に近い神秘を持つ魔術です。固有結界などが例になります。
普通の魔術とこう違う!というのは言いにくいので、凄い魔術くらいの認識でいいと思います。
なので一番目は単にそれができる魔術がない。二番と三番の違いは根源からの距離です。型月世界ではケルト魔術(オガム文字、ドルイド)について説明されているのですか?
クー・フーリン(プロトタイプ)はケルト魔術が源流である黒魔術に造詣が深いらしいですが、ケルト魔術も何かを生贄にして効果を発揮する類のものなのでしょうか?
知っている方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。神秘の分散について質問です
空の境界で橙子は火をつける魔術が最初の一人だけが使えてた時には、規模は凄かった。しかし、人に知られていくなどで神秘が薄くなったりしたっていう言及がありました。
仮に神霊殺しの術式があったとして、最初の一人だけが使えて知ってる状況なら神霊の殺害は可能だけど、神秘が分散していったら神霊の殺害が不可能になるとかって感じでしょうか?
……今期スタートの某アニメ化作品の最新刊で誰でもわかる神殺し講座(←生徒一同:わかるかっ!)ってネタがあったので神霊殺しの術式が型月の世界であったらどうなるかなって疑問に思いました>>282
ルーン等の話はよく出てきますが、ケルト魔術について詳しい説明はされていなかったと思われます。
お力になれなくて申し訳ありません…m(_ _)m
>>283
おおむねその通りだとは思いますが、「どれだけの人間に普及してしまうか」にもよると推測されます。
まず、魔術が他者に知られたとしても、「その魔術が起こす現象」自体は変わりません。
なので、上記の魔術が普及した場合
「神霊殺し」という中身は変わらずに、規模や確率といったものが減衰するのだと思われます。
この時、あまりにも多くの人間に露見してしまうと、その神秘が「根源」から遠くなりすぎて、「魔術」として機能しなくなる可能性がります。
少なくとも、魔術師が「根源」を目指すための手段たり得なくなってしまうでしょう。
以上から纏めると
「効果は変わらないが弱くはなる。ただし知られすぎると、そもそも機能しなくなる」
という感じだと思われます。
多分に推測が含まれた解説となりましたが、考察の一助となれば幸いです。質問があります。
型月設定内では『幽霊』や『霊魂』にはどのような設定があるのでしょうか?>>285
霊魂=魂は「第二要素」と呼ばれており、物質界よりも上位の星幽界という次元に存在します。
物質界では不滅の存在とされていますが、魂を留めるためには肉体が必要であり、
肉体の死(有限)にもひっぱられてしまいます。
また、魔術回路は本来魂に存在するものらしく、魔術的にはたびたび言及されますが、
扱いが難しいため加工・消費といった価値は無いとされています。
現在で分かっている主な使用例としては
・「使い魔」の材料
・サーヴァントの魔力供給源(食料)
・ロアやワラキアの夜が行った「情報化」による転生
くらいかと思われます。
一方で、幽霊と呼ばれるものはあまり言及されておりませんが、
上記の通り、魂は(第三魔法を除き)それ単体では物質界に存在できないため、
基本的には人間の「強力な残留思念」として扱われているようです。
やや雑多な解説となってしまいましたが、考察の一助となれば幸いです。>>286
丁寧なご解答ありがとうございます。
参考になりました黒魔術、ウィッチクラフト系の魔術について、具体的にどんなことが出来るかなどの説明は、どの程度されていましたか。
アポのセレニケさん、まほよの律架さん、リデルちゃん、フェイクのハルリちゃん、ひむてんの綾香嬢辺りが主な黒魔術師系だと思うのですが、何となく呪詛系、変身術、薬草術などは分かるんですが、具体的な物がよく分からず……
また、ウィッチクラフトと黒魔術は同系統というのは分かるんですが、厳密に言えばイコールなのかが気になります。あくまで黒魔術の一分野がウィッチクラフトのような認識でいいんでしょうか。
更に言えば、黒魔術は時計塔の十二の分野だとどの辺りの分野に含まれそうですかね。個人的には呪詛、植物辺りが怪しいと思うのですが……強化魔術を極めてけば存在を強化で高次元の存在に上げて根源に行けないかな?
>>288
ウィッチクラフトに関しては細かく説明がされていなかったと思われますので、憶測での説明となることをお許しください。
まず、「ウィッチクラフト」と「黒魔術」なのですが、現状で分かっている範囲ではイコール(というよりも黒魔術へのルビ)だと思われます。
次に主な内容なのですが、使用者がほぼ>>288氏の挙げた魔術師くらいしかいないため、実例に乏しいです。
なのでセレニケを例とした推測とはなりますが、
「生贄を使用した儀式を行うことで、召喚したり呪ったりする」
という、とても血なまぐさい結果を起こすモノだと思われます。
一方でひむてんの綾香は、生物を生贄にする事に抵抗を感じ植物で代用していました。
これはかなり異質な方法らしく、セレニケの例の方が「黒魔術」としては真っ当だと思われます。
(憶測ですが「近代黒魔術」もこちらに近いのではないでしょうか)
また、時計塔十二科では降霊科もそれっぽいかなと思います。
以上となります。具体的な解説が全く出来ずに申し訳ありません…
考察の一助となれば幸いです。>>289
ルセンドラ家は人の概念すら捨てると言われてる強化魔術を極める一族だそうでその方向性で根源を探ってるのでしょうね>>292
魔術師の属性は五大元素に架空元素だが流派によって五大元素は一部種類が異なる
例としては木火土金水とあるので定義の違いではないかと思われる魔術師の属性は普通は世界を構成する一元素を背負う
地水火風空でも木火土金水でもいい(fateルート凛)
五大元素は流派によって一部異なる
地水火風空の他に有名なのが木火土金水(material III)
あらゆる魔術系統は根源の渦から流れる細い河の一つに過ぎず、
大元は同じで細部を脚色するのは"川"を読み取った者の民族性
アストロジー、アルケミー、カバラ、神仙道、ルーン等々(矛盾螺旋・橙子)
協会主流と五行との川(流派)の離れ方の程度は今んとこわからない、と思う事件簿で二世がルヴィアに「土(ルヴィアの属性)から火、風、水へと流動させろ」って言ってるけど
五行思想だとこれを相生って言って木火土金水の順で当たり前のようにやるのよね
それと四大元素は基本的に対等だけど、五行は相克、完全な相性ゲーなところは違いがあって面白いんー、五行属性と五大元素は、現実に扱える魔術が違うのか、それとも単に属性の言い方の違いなのかは微妙な所かな。
事件簿の清玄さんは一応修験道だったけど、何か彼の流派は西洋魔術の様式も取り込んでたみたいだから参考にはあんまりならないし。
正直、fateだけだと西洋魔術師の系譜しか出てこない気がするんだよねえ。
辛うじて月姫Rで退魔系の話題が出て、そこから発展していけば可能性がなくもない、って所だろうか。>>299
魔術基盤は思想だから五大元素が根底にある魔術は五大元素でしか対応していないと思う
あと7属性以外にも属性はあるけど基本属性となるレベルで金や木がよく見られるなら根源属性扱いはされてないと思うのよね
魔術協会が認識できない未知の属性というのも親交が完全に断たれてないから考えにくいし、流派違いと認識されてる訳だし魔術師とは全くの別物ならユグドミレニアは陰陽道とか取り入れないと思うしな、意味がない
人間に備わる属性をアリストテレスの思想から五大元素と分類し、同じ思想を下敷きにしている魔術基盤が西洋魔術なら、東洋魔術も五行思想で分類しそれを下敷きにする魔術基盤を使用しているだけだと思うななるほど……
・流派による違い(定義か名称、あるいは川の違い)
・同様の魔術基盤を元に派生した魔術系統
・やはり五大元素とは別物
闇鍋考察してみると、同様の魔術基盤を元にし派生した流派による違いである。
だが、単一の属性から派生・流動させる技術があり、それが(現実の)五行の在り方と似ている。
よって、類似しているが「運用法」が異なる。
って感じですかね。
これは本編での記述が待たれる。>>302
「悪魔」は人間に取り付く架空要素として考えられています。
基本的に、悪魔が取り付いたかどうかは外側からは分からず、
特に「真性悪魔」は後述の「霊障」を抑えながら症状を進行させます。
分類としては呪いに近く、取り付かれた人間は「霊障」という形で精神に変調をきたし、理性で隠された悪い一面が露わになっていきます。
「霊障」はポルターガイスト現象なども発生させ、その種類は分類化できないほど多岐にわたります。
取り付かれたまま症状が進行すると、宿主の肉体が悪魔のものへと変化させられていき、
その変化に人間の肉体では耐えきれず、最終的に死亡してしまいます。
また「悪魔」は「人間の思念を使って個(個体名称)となる偽物」であるのに対して、
「真性悪魔」は「人間が名付ける前からそうであった本物」という違いがあります。
>>302氏の挙げた例ですが、
メフィストフェレスは悪魔ではなく、ファウストに作られたホムンクルスがスキル「無辜の怪物」で悪魔の力を得た存在です。
アンリマユも悪魔ではなく、「この世全ての悪」という「役割」を負わせられたただの人間です。
ジャック(バーサーカー)は「切り裂きジャックの正体は悪魔」という説が能力・宝具となったものなので、少なくとも「真性悪魔」ではありません。
以上となります。分かりにくい解説ですみません。考察の一助となれば幸いです。wikiとにらめっこしてたら面白い記述があったのを見つけた。
中東圏の魔術基盤と大陸の「思想魔術」とは互いに相容れず互いに不可侵。
修験道が宗教の一派として知られていながら魔術の行使が出来るなると、「神秘の秘匿」を旨とする西洋(魔術協会)と、思想魔術と言われて「宗教」の様相を呈する(あるいはその一部である)東洋は相容れない。と言うことだろうか。
つまり……どういうことだってばよ?(パンク)サムネ用画像貼り
低級霊ってどこまでできるんだっけ?>>311
ありがとう、各方から勧められているし、GWのお供に買おうとしたけど気付いたらもう半ばに入ってた……。
梅雨のお供に読もう(密林探索空の境界でアルバの言っていた日本独自のの魔術系統についてです。
協会とは相容れない、大陸から派生した陰陽道とのことですが、その存在や組織について何か詳しく言及されたことはありましたでしょうか。
できる限り教えていただきたいです。超能力は魔術とは違い、魔術回路を使用しない力らしいですが、月姫などで話題になる魔と何か関係があるのでしょうか
>>316
人間種だけが得られた星の力に依存しない特殊な力って感じですか。
空の境界と月姫の漫画あたりしか読めてないので魔術回路を使わないことや脳のチャンネルが違うということ以外わからなかったため気になっていました。
回答ありがとうございました。死徒27祖の27位であるコーバックは、現在は南京錠の姿をしているらしいですが、こういった「無機物になる」といった事は、他の死徒にも可能なのでしょうか?
映像作品しか追ってないけど、「ちょっとでも失敗したら大惨事」ってイメージがある型月魔術(士郎と先生を見ながら)
どなたかわかる方がいたら教えて下さい。
セカンドオーナーが収めている霊地内で、魔術とは何らかかわりのない一般人が無自覚ながら一般人らしからぬ量の魔術回路を備えており、その事をセカンドオーナーが知った場合って、どうやって対処するのが魔術師としての常識なんでしょう?>>321
そのへんは本当にセカンドオーナーの人格と胸先三寸だもんな。セカンドオーナーだと凛をイメージしたくなるが、倫理観の低いのもいるわけで。
メディアさんに杖に改造されるバッドエンドあるし、まったく知識のない才能持ちや異能者が礼装に改造されるような事例もあるんだろいなぁ。
事件簿の魔眼列車の存在から巽くんみたいな一般人の魔眼持ちも売り払われかねないリスクが発生したし- 323名無し2017/07/31(Mon) 11:43:37(1/1)
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掘り返してすみません。
セブンスガーディアンとグランドクラスって同じものなんでしょうか、違うものなんでしょうか。
違うものなら、その相違点は何なのでしょうか?>>325
ありがとうございます! これからに期待ですね……質問です。この世界においてスクロールとはどのようなものなのでしょうか?
大勢が魔術を使うことが神秘の衰退に繋がるというならスクロールなどのような誰でも魔術を使うことができる可能性がある物体の存在は魔術の存在に反していないのでしょうか?せんせい!神秘が薄れたら魔術って具体的にどうなってしまうんですか?
>>329
使えなくなる=魔術としての根源への道が絶たれる。魔術師としては何としても割けねばならない。>>1
質問です。浅学で申し訳ないのですが、魔術回路を開く際、身体に魔力を流して~~云々は必須なのでしょうか? いろんなssであちこちお見受けするので多分そういうイメージが主流なのかもしれませんが、H×Hで精孔を開くために指導者が念を流す的な教え方だけしかないのか、不思議に思いました。指導者のもと自分だけで魔術回路を開く方法とかって出てるんでしょうか。開くためのきっかけが魔力を身体に流してもらう方法だけとは思えず、こんな質問をしてしまいました。よろしくお願いします。元素変換って名前は良く出てくるけど、具体的な説明は余り見ない気がする
魔力を炎とかに変化させるってイメージで良いのだろうか?>>334
ロードエルメロイ二世の事件簿『相貌塔イゼルマ上』で、科学にはない魔術の強みとして、先天的に聴覚に問題のある聾者に正しい発音を教え込むということが例として挙げられています。これは現在の科学では不可能ですが、魔術では脳の直接発音の情報を叩きこむとおいある程度高等な魔術になるものの、念話などが可能な術者ならあっさり解決できるとのこと
ZEROで、切嗣は当初ホテルの下層階を爆破することで上層階に設けられたケイネスの工房を自由落下の威力で破壊し(爆発の威力そのものでではありません)、それによってケイネスを排除できると想定していました
しかし、実際はケイネスは工房は破壊されたものの、自身と婚約者であるソラウ、さらにサーヴァントであるディルムッドは無傷のままで爆破をやり過ごし、その後アインツベルンの城に彼が攻め入ってきた際には、切嗣は現代兵器ではなく固有時制御と起源弾という魔術使いとしての奥の手を二つ同時に切って応戦する羽目に陥っています
ただし、FGOで主人公が所属するカルデアは「魔術だけでは見えず、科学だけでは計れない世界を観測する」ための組織であり、設立者で時計塔のロードであるマリスビリーが粒子加速器のノウハウを欲して技術者をスカウトしていたことなどから、科学ならではの強みというのもあると思われます>>335
誤字ですね。二行目後半は「魔術では脳に直接発音の情報を叩きこむという」になります>>333
一般人という群れ、常識という社会
そういうモノの中で生きていくことが出来なかったからこそ
ソコから外れ、「」という窮極を目指した
空の境界という物語のテーマ
普通に生きられる者こそが最も強い/特別な生き方に逃げる者は弱い
を端的に表した台詞型月世界は、神話の出来事が実際にあったという認識で良いのですか?
徳川将軍家が264年の間に15代重ねたり、
ウィンザー朝が101年ほどの間に4代重ねたりしているのに比べて、
遠坂さんちは200年ほどの間で6代かぁ当主のみんな長生きだなぁって思ったのですが
そもそももしかして型月の魔術師の一族って長寿かつ当主になるまでが長いんですかね?
もしくは代替わりしたら、では無く直前の当主が亡くなってから代をカウントでもするのでしょうか?>>339
続いて、2部で神話が続いた世界が出てきたよという話について話させてもらいます。
今回の場合、北欧神話世界が継続した世界が出てきました。
魔術的素養の無い方々には分かりにくいかもしれませんが、物理的に存在し得ない神話世界は、「神話世界があった」というテクスチャの上で成り立っています。
まずは、テクスチャについてです。これは、我々のいる世界の上に同時進行で行われている別の世界がRPGの隠しダンジョンの内部世界のように「そのままでは見えないが存在している別マップ」のようなものです。ただ、その隠しダンジョンは、ダンジョン内での出来事や、外部からの影響を受けやすく、で現れるこ。
ここで、もう一度想像していただきたい。「過去には、神話世界というダンジョンが、神話の形態ごとに分かれて存在し、その中に神話を伝えた我々の祖先も暮らしていたのです。」>>341
すまない、書き直してる途中で誤送信してしまった…
まずは、テクスチャについてです。これは、我々のいる世界の上に同時進行で行われている別の世界がRPGの隠しダンジョンの内部世界のように「そのままでは見えないが存在している別マップ」のようなものです。ただ、その隠しダンジョンと現実世界は、ダンジョン内での出来事や、外部からの影響を互いに受けやすく、響きあっているのだ。
ここで、もう一度想像していただきたい。「過去には、神話世界という隠しダンジョンが、神話の形態ごとに分かれて存在し、その中に神話を伝えた我々の祖先も暮らしていた。」
神話の終わりにはそのテクスチャ内で崩壊を迎え、崩壊を間逃れた人々は我等のような魔術等の先天性を持つ技能を有している場合が多かった。これが現代魔術師の祖先とも言える存在であり……話を戻すとしよう。また、現実での出来事も神話世界テクスチャに影響を与えた。現実での戦争と神話での戦争に類似点がみられるのはまさにこれだ。>>342詫びてばかりですまないが誤送信を詫びたというのにコピペした文章が中途半端だったことを再度詫びます。
また、締めの言葉を忘れていたことに対し詫びさせてもらうと共に締めさせて戴きます。
以上、現代と神代テクスチャについてでした。>>340
当主を譲る=回路を譲渡するという話なのですが、この回路を譲渡するという過程を行うためにはまず、肉体的に成熟している必要があります。そのため、15歳以下は引き継ぎできないと考えてもらって構わないでしょう。
また、譲渡には数年から十数年の年月をかけて移植しなければ、「肉体が耐えられないで死 亡する」か「魔術回路が劣化する」という事態が起こりかねないため、凜のような現当主が死亡した場合の急な委譲を除き、基本的には当主の肉体(死 んでいても可能)から徐々に委譲していくことになります。
このような事情によって『まだ若いが補佐を置いて当主に仕立て上げよう』といった将軍家によくあるお家事情のような当主の座の委譲を行うことができないため、また、『当主病養につきすぐに当主の座を委譲する』といったことが行いにくいため、時間のわりに代替わりが少ないのかと思います。>>346
何度もありがとうございます!
流石かのグレートビッグベン☆ロンドンスターも所属する学部だ……!!>>333平野耕太さん作HELLSINGという漫画が似たようなテーマを扱ってますが
この場合の強い弱いは肉体的な物でなく精神によるものと思われます。
人の身で悲しみや苦しみを超えられず、さりとて受け入れる事も出来なくて"何でもするから超えたい"その想いの果てに人から外れる。というようなことかとソロモンのマテリアルを読むと、「魔術回路って何?」と言う根本的な疑問がわいてくる。
ソロモン以前は魔術回路の有無じゃなくて、神に連なるかどうかが魔術を使用できる基準だった。ただの人でも使える魔術はソロモンによって齎された。
そうすると、ソロモンの功績の後から「魔術回路を必要とする魔術」は産まれたってことになるのかな?
もしかして、魔術回路の存在そのものがソロモンの功績だったりして。>>350
> 冬木の夜王。悪徳の都の支配者。王さまは王さまらしく、豪勢に醜悪に、享楽の宴に浸るのであった。この女、陥落ちた……!
> でも勘違いはしちゃいけません。人々は快楽を求めて集まりますが、王はその醜態を愉しむ為に饗宴を開くのです。参加者たちがハイになって堕落した後、共犯者の安堵で弛緩した彼らをニッコリ笑ってオーバーキル。……恐えなあ……。
(かつての人気投票跡地・ギルガメッシュの紹介欄より抜粋)ココと質問スレの古いレスを貼り付け合う高尚な遊び…ッ!
いや既に回答済みの質問掘り起こして転載するとか普通に荒らしでしょ
しかも複数のスレを巻き込んでるとこが悪質だし>>350割と何でも楽しめるクチみたいですよ。魚釣りにプラモ、冒険にスポーツ。意外なところでは料理に凝ったこともあるらしく、ギリシャ神話に名高い毒竜ヒドラも安全に捌けるんだとか
まあ「型月魔術の質問・考察スレ」でギルの好み聞くのは明らかにスレ違いだけどね
魔術についての質問というか、魔術師にとって『聖杯戦争』という儀式はどういうモノだったのでしょうか。
アポ時空では亜種聖杯戦争なるものが頻発していましたが、そうでは無いstaynightやzeroの時は田舎(にしては中々規模の大きい)のコンテストという認識をされていた、というので合っていますか?>>357
時計塔の魔術師達において聖杯戦争は所詮魔術にとっては辺境である極東の儀式であり、注目するに値しないという認識です。マリーですらなんらかのインチキで英霊は召喚していたようだが願望器なんぞあるとは思えないという評価でしたし。
最も法政科辺りの情報統制がかかっている疑いがあるので正しく広まれば認識が変わる可能性も大いに有り得ますが……ズェピア院長などは第三魔法関連で興味を抱いていたようですし、聖杯戦争について詳しく調査していたハートレス氏もサーヴァントの召喚を目的としていましたので>>359
まあ魔術の探究&神秘の秘匿と人命を秤にかければノータイムで前者を選ぶのが常識、
とされる程度には人でなしが多いのが魔術師業界
もっとも一般社会の倫理と魔術師倫理はかなり異質だから、魔術師が人でなしになるのも当然な話ではあるが>>359
魔術師は子供は大事にしますし弟子も大切にします、研究成果を表に出せない事もあり閉鎖的ではありますが共同研究や情報交換などをする為の交流もあります
ですが大前提として魔術が最優先事項となりますので必要があればその他全てを切り捨てるのが魔術師としての在り方です、故にヒトデナシ、研究に全てを捧げた狂研究者もいる
魔術研究に関わらなければ好人物に見える人もいますが魔術の為ならどんな代償も支払うモノたち
ただし魔術師にも個人差があるようにその人物の余裕や力量、性質によって幾らかブレます
余裕がなければ家の発展の為に子供にどんなことでもしますし逆に余裕があるなら大切に育てます、愛情表現についてはそれぞれでしょうが、落ち目の所に天才が生まれて甘やかし過ぎたりする家も
ロードに関してはウェイバーは完全に異端でケイネスも恋人を第一に考える人間味がありますが
橙子の師であるロード・バリュエレータなどは話の分かる柔軟な人物ではありますが同時に魔術の為ならば弟子を封印指定に喜んで推薦し、分家を容赦なく取り潰します
一族と派閥を率いるロードともなると政治的な動きも多くそういう意味でも冷酷と言える行動も多い遅くなりました、ありがとうございます
成程、政治的な側面も彼らには必要ですね確かに。勉強になりました最も人間らしい凛ですら最優先は根源への到達
魔術師の人間味って本人の性格だけでなく、わりと教育環境もでかいからなあ
凛にしたところで時臣が四次で生き残っていた場合、その冷酷さを理解して
あの性格のまま反発して家を出て魔術との関係を一切断つか、
冷酷な魔術師らしい魔術師として完成するか、の二択になるとされてるしグレイはどこまで真に迫って理解してるかわからないけど
二世がアトラムの死を素直に悲しめるのは
ああいう結晶の作り方するタイプだとは理解しつつも
それ自体は別に魔術師としては道を外してない、言ってみれば「普通」のことだからってのもありそうだしなあ
二世自身が同じことやるかどうかは別としても
一般の倫理的な非道を「それはそれとして」「魔術のためならば」と割り切れる感性を育める時点で、魔術師の倫理観は大なり小なりヒトデナシのそれじゃないかと>>364
そう考えるとゴルドルフって、教育環境と生来の人の良さで生まれた奇跡の産物だよなぁ
トゥールさんありがとう根源ってそもそも何ですか?
>>328
多分、契約書の事じゃなくて、青セイバーが幕間の物語で使った魔道書みたいなのの事じゃないの?時計塔地下の第六架空要素
ロンドン塔地下の魔術師「悪霊ガザミィ」
封印指定総与ミリョネカリオン
二千年を生きる時計塔の院長
天文台カリオンの事件
ソロネア、キメラ、ブリシサン、ジグマリエのロード
降霊魔術の最奥
人外専門の換金屋
アトラス院の七大兵器
彷徨海の宝石殺し
5人の魔法使い
魔法使いをころす赤い影
型月世界一料理上手なフリーの魔術師
魔術師絡みの謎は多い…>>370
キメラのロードはガイウスリンク家だそうです
といっても、実質的にはバルトメロイの傀儡らしいですが
事件簿で判明した名前だけの家も入れると
法政のバルトメロイ、全体基礎のトランベリオ、創造のバリュエレータが三大貴族、それプラス
動物のガイウスリンク
植物のアーシェロット
天体のアニムスフィア
降霊のユリフィス
考古学と鉱石のメルアステア
個体基礎のソロネア
呪詛のジグマリエ
伝承のブリシサン
現代魔術のエルメロイ
これら12家が時計塔運営の票を有するロード一門となりますいつの間にやら謎だったガイウスリンクが収まるところに収まっとる
事件簿か?あっ事件簿か
やっぱ時計塔が舞台なだけあって
開示される協会関連の情報量はダントツやね、事件簿多くの神話で最初の人間こそ完全、あるいは初期の人間の方が現在の人間より高性能だった
(旧約聖書のノア以前の人間があり得ないような長寿と能力を持っていたように)
ってやっぱりなにか原型がある気がするなあ
「神々が人間を創った」という前提であれば、神様が直接手を掛けた初期作ほど優れているのは当たり前だし
橙子が肉体の、荒耶が魂の原型を通して根源へ至ろうとしていたことを考えると
「両儀式」はこの「原初の人間」に等しいのかな?
最初の一人、あるいは最初期の人類たちは全員が根源接続者だった?
根源接続した肉体を持ち、根源接続した魂を持った人間たちが、根源に繋がった統一言語で会話する人類の黎明期……うん、およそ「不可能事」なんて存在しないね☆
そりゃ「遥か未来も原初の過去も結局は同じ場所」、発達した科学も古の魔術も同じようなモンだと魔法使いも言っちゃうサ巨人の起源がセファールに行き着くのなら
世界を支える巨人の名を冠したアトラス院の技術的な源流もまた、
ムーンセルやウェルバーといった観測装置を創り出した異星文明なのかねえ
セファールを解析したリバースエンジニアリングで得た知見や技術がアトラス院の発端?
そう考えると、アトラスの錬金術の基本にして最秘奥が「賢者の石」=フォトニック結晶であること、
それに、おそらくはアトラス院が霊子収集体(ヴォイドセル)の製造技術を保有していることなども納得がいくが冠位指定アルファメガ・ノギウス=始まりと終わりの差異の測定
本来の冠位指定らしきユリフィスの命題が「人間の最初と最後の霊の差異」で
ゲーティア製冠位指定のレフの研究が「(おそらくは人類史の)過去の解読と未来への奉仕」なあたり、
たぶんこれ、誰が与えたものかに依らず、冠位指定そのものの共通項だよねえ>>378
もう一つぐらいは冠位指定の内容を明言されなきゃ断定はできないなはるか昔から議論されてきた「固有結界使い同士が戦ったらどうなるか」が明らかにされて感無量
型月世界における薔薇十字団や黄金の夜明け団ってどんな立ち位置だと思う?
魔術協会が流布してる実態とは異なる世間一般のイメージの魔術が黄金なのかなって
でも薔薇十字団は歴史の古さ的に本物の魔術師集団でもおかしくないなと思ったり
本物の魔術師でなくてもアレイスター=クロウリーとかキャスターとして召喚出来そうな知名度だよなとも思う>>381
ビリーの幕間でアメリカを潰して霊脈を手に入れて魔術協会に復讐を誓う黄金の魔術師がいた
あと事件簿でクロウリーらしき魔術師が大成したことが語られてる
アマデウスが魔術世界に踏み込んだ結果関係を持った秘密結社の正体であろうフリーメイソンもそちら側
現代魔術科が成立した時期にも被っており相当なゴタゴタがあったと思われる黄金でも本物の魔術師がいたのか
今思ったけどシャンマリオみたいな芸能関係にコネのある魔術師と小説家とか女優とかもメンバーにいた黄金ってなんとなく似てる気がする
ニューエイジの魔術師は結構黄金とかの影響受けてそうだよね冒険2巻でだいたい各国の神秘事情が見えてきたな
あと出てないのは中東の呪術、南米の秘宝あたりか月リメにいわく、どうやら大魔術とは「人類の叡智の最高峰」らしい
従来の「大魔術、大儀式と呼ばれる大掛かりな魔術は「 」、すなわち魔法に至る為の挑戦である」という定義と併せて考えると、
「魔術の極限、魔法に近い魔術」という感じだろうか「大魔術に使用する魔力は、その量だけでなく質も重要である」
「通常の魔力を水道水とするなら、大魔術の魔力はワインのようなものなので簡単には用意できない」
というのは祖の原理から編み出した大魔術限定なのか、他の大魔術・大儀式についても共通なのか>>18
エルメロイⅡ世の事件簿に出てくる修験道を扱う魔術師は
天狗飛び切りとか使ってるから西洋魔術に比べて身体を使って魔術を発動するイメージ>>385
とりあえずカルヴァリアは「エクスカリバーと同等の神秘」と明言されたな
やっぱ大魔術は一線を画す感じ魔術基盤って
広義的にはルーンや十字教など特定の土地、文化圏の人々に神秘的なものとして共通認識されているもの
狭義的には魔術が発動することが証明された、広義的な魔術基盤を前提に組み上げられた魔術式
…という認識でいいの?>>389
たぶんその認識で問題ない山嶺法廷の思想魔術ってなんなんだろう
ムシキは事実上使ってなかったし、「思想鍵紋を用いて神代の盤に接続する」って言われてもなにやってるかわからないな
神代の魔術に近い、「根源への太く短いパイプ」を使ってるのかな?って思ったりもするけど……型月世界の大英博物館などの博物館・美術館がどのように管理されているか気になっています。
大英博物館などの公的機関に魔術師がどのくらい関わっているのでしょうか?またFGOのラスベガスイベでエルメロイⅡ世が虞美人の出品物を回収していましたが神秘の濃い時代の遺物の管理は魔術師の管轄という考え方で良いのでしょうか?>>392
管轄というか、魔術的に価値があるものなら協会が抱え込むなり、魔術師が私物化するなりするのでは?
「菩提樹の葉」なんて神話級の遺物すら闇オークションで取引されるくらいだし月姫世界でも「境界記録帯」の概念は提唱されてたか
仮説を立てたのは、Fate世界で同様の論文を時計塔に残したマキリ・ゾォルケンかな?>>394
ゾォルケンは時計塔でとある神秘を調べていたとあり
大元の決戦術式を改造してサーヴァント召喚を作り上げてるから仮説自体はもっと昔だろう
それを実証に持っていったのがゾォルケン型月とは関係ないかもしれない一般魔術の質問なんですけど大宇宙と小宇宙の調和によって魔術が成り立つってどういうことですか
>>396
人類学者ジェームズ・フレイザーさんの『金枝篇』で体系化されたものなんだけど、基本的に人類が「神秘として扱うもの」っていうのは
・似ているものは同じ性質を持つ(類感魔術)
と
・一度接触したものは同じ性質が感染する(感染魔術)
って2つの「誤解」が基礎なんだよね(勿論例外はあるけど)
で、「人体は宇宙と似ている」って思想がミクロコスモスとマクロコスモス
これにより「似ている2つのものは同じ性質を持ち、どちらかに起きたことはもう片方に影響する」という類感魔術の原理が使えるので、「宇宙の動きから個人の未来を占う」とか、「宇宙の力を個人を出力先にして行使する」とかが引き起こせる(ことになってる)>>397
時計塔を中心に使われてる錬金術も西洋型錬金術と呼ばれてたり時計塔のは外部からは西洋魔術として呼ばれてるっぽいな
あとはエジプト魔術、あれも総称で死霊術とか錬金術とか色々内包されてるそうだし魔術回路をドラクエで例えるなら魔術回路・質はかしこさ、魔術回路・量はMPという認識でいいですかね?
>>401
不明
セイバーの耐魔力Aは厳密にはAランクまでの魔術を無効化するもの
魔術万能攻略書でセイバーと同ランクの耐魔力を有するアストルフォがセミラミスが空中庭園で発動可能なEXランク魔術で撃ち落とされてるからカルヴァリアの魔術ランク次第>>403
ふむ、質とはかしこさとは違うか…ステータスについて再考する必要があるか…橙子さんの魔術回路の質もEXで、橙子さんの魔術回路は芸術品のような美しさとも言われてるからそういうのにも関わってるのかもしれない
そもそもゲームとしてのドラクエの「かしこさ」って、あまり意味のあるパラメータじゃなかったような……
「量」のランクはまだ他キャラと比較する参考にできそうだけども、魔弾を打つだけなら「メラゾーマではない、メラだ」な蒼崎青子と、結界や封印とか器用そうな化野菱理が「質」はCで同じと言われてもね
魔術師としての能力フローチャートから「量」を除いた残りポイントの総合、くらい広範囲で大雑把なイメージ失礼、×フローチャート 〇レーダーチャート だった
ともかくゲーム的に解釈するなら、ポイント振り分けてキャラメイクするタイプの総合値で、振り分け方がキャラの個性になる感じじゃないか?と思います
青子をキャラメイクするなら質C相当のポイントを「魔弾」「魔力の運用」にガン積みとか違うテクスチャにある彷徨海であろうと、表の文明レベルの進歩によって
魔術が使えなくなったりするんだな>>406
青子の場合は質でも量でもなく編成が主体の魔術回路だからな
一見ただの正常だが極めてシンプル且つ頑丈なので運用効率が段違いという
他の魔術師では耐えられない超高速稼働で魔力を生成し続けられる>>401
比較になるのは
シエルがアルクに牽制として放った雷霆連打はおそらくテンカウント魔術の連打(つまりA判定魔術の連打?)はアルクに全く届かない(アルクの対魔力が多分A以上?)
あとはアルクの神秘の格は原初の地層と同格でアルクにはダメージのみだが、カルヴァリアは原初の地層を街ごと両断する(カルヴァリアの神秘そのものは億年単位の神秘にも勝る)
カルヴァリアと同規模の神秘のエクスカリバーは神霊レベルの魔術行使
対魔力Aのセイバーより上の対魔力のライダーの神代ペガサスを更に宝具で強化してもエクスカリバーの魔力が勝つから
ほぼ対魔力AやA+くらいなら貫通するんじゃないかと思う
対魔力EXなら分からんが>>412
書いてあるのは
>>……いや、こと護りに関しては既に竜種に達している。
なにしろ最高の対魔力を誇る彼女を上回る加護が、あの天馬には備わっている。
膨大な魔力を放出しながらの滑空は、巨大な城壁が突進してくるようなものだった。
>>使用中は天馬の加護により防御力も上昇する
という事だから上の人の方が正しいと思いますよ?
上で書かれてる通り対魔力を上回る加護としか書かれてないし対魔力に物理干渉能力はないからまあどちらにしろ、エクスカリバーと同格の神秘を対魔力Aで無効化するのは流石に無理やろ
そもそもセイバーの対魔力Aもコンマテの解説だと竜の因子の竜の魔力によるものだから
竜種と同格の防御力のペガサスより下ってことだろうII世が放っているような魔弾の消費魔力を数値で表せば1ですかね?
秘匿神理、血戒原理…そのうち普遍人理なんて言葉も出てきそうやね
空の境界の矛盾螺旋について質問したい
「人形作りではおまえにはおよばないがな、私にも先達の業がある。人型作りを行なった妖僧の名、知らぬ訳でもあるまい」っていう荒耶のセリフがあるけどこの妖僧って誰です?
実在の人物だとは思うんですが>>419
なるほど段蔵ちゃんを作った人か
そうなると確かに人形師だし妖僧ですね…
古いファンは誰だと思ってたんだろうか霊基再臨で思った事。「王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ」のこの文。サーヴァントが再臨する度に王国から王冠へと近付いて行っているのではないかと思っています。
>>422
第三魔法の「魂の物質化」が魂を永久機関化するのと同義らしい
魔術では蒼崎橙子が自動詠唱永久機関オルゴールエンジンを開発してる
ただしこれは組み込んだ青子人形が通常モードなら永久機関だが、フルパワーモードだと供給量が追い付かずに停止する
まとめれば永久機関は「魔法の副産物」「魔術で似たものは作れる」といった扱いのよう>>422
永劫不滅の魂から無限のエネルギーを引き出す第三魔法が一番永久機関に近いけど、平行世界からエネルギーを取り出す第二魔法や宇宙の寿命をエネルギーに変えられるとか言う第五魔法も形而下レベルでは永久機関に近い
魔法じゃなくても、例えば聖杯戦争も「英霊の魂が持つエネルギー」>>>「英霊を呼び出すエネルギー」なので永久機関だしね(もっとも、根源からエネルギーを取り出してるだけなので形而上レベルだと収支は合ってる)質問です
型月的に無限に供給できる魔力は魔術の範囲なんでしょうか?それとも魔法の域なんでしょうか?
オリュンポスの無限結晶やティアマトのケイオスタイド内等に無限の魔力があるみたいなのですが『濾過異聞史現象』って魔術用語ですか?
>>425
その辺の無限の魔力は正確には単なる測定不能の膨大過ぎる魔力なので大聖杯の無限の魔力と大差ないです
その莫大な魔力源があるだけなので魔術でもなんでもないです>>431
魔術世界において命名というのは相応に重要な事柄なので確かな知識と本質に伴う命名がされる事が多い
その為に似通った知識群と同じ方向性を持った観点から同じ命名をする事もある
例えばⅡ世は使用された術式の方向性から偽物である事が本質、重要であるという事からフェイカーと未知のクラスを命名したが、そのクラスを作り出したハートレスも同様の視点からフェイカーと同じ命名をしていたりするやっぱ各神話体系のテクスチャによって「神代が終わった時代」は違うのね
ゲルマン・北欧神話は紀元前千年に神代終了と
欧州の神代の終わりはソロモンの死=三千年前でだいたい統一されてんだろうか?>>433
どうなんじゃろなぁ……神祖のこととか考えると
「ギリシャ・ローマテクスチャ(仮)ではユダヤテクスチャ(仮)より200年ほど後まで神代が続いてました」
「テクスチャが統合されたのは征服王の東征以後です」
とか言われても個人的には驚かないが魔術世界において「あの世」ってどう考えられていますか?
英霊やら死霊やらの霊はいますが、あれらは死者の残像を生者が見ている現象のはず(だから無辜ったりする)。残像ではなく本体の方、死んだ人物の主観はどこへ行くとされているのてしょうか?西洋魔術には「前世の自分を降霊してその知識や技術を使う」という魔術もあるらしい
その系統の最奥が存在の原型に達して強大な力を得る「起源覚醒」>>437
宗教思想は利用してもそれだけなのが魔術師ですしね
橙子さんによると
>科学的にみても転生論はあるんだ。全ての分子は流転するだろう?
精神や魂、生命という観念を取り除けば全ての物は何かに生まれ変わっている。
魔術師の中にはね、前世の人格を自己に愚依させてその能力を行使する輩もいる。自分が生まれる前の自分の能力を、時代を超えて引き継ごうという試みだ。
起源というのは、それよりさらに上のモノを指す。前世があるのなら、さらにまたその前世があるのは道理だろう?
全ての元である渦の中で、閃く稲光のように発生する何らかの方向性。"……をする"という意味づけが流れて、その流れに適った物質を象り、時としてソレは人間になる。始まりの因で発生した物事の方向性というのかな。根元の渦という混沌で生じた"……をする""……をしなければならない"という衝動。結局、全てのカタチあるものがそうであるように仕組んでいる絶対命令。
この混沌衝動をね、魔術では起源という。あ~~起源って転生の出発点なんですね。そこにつながる話なんですか。なるほど。
>>441
まあそうなるなそういや人理の状態によって抑止力や死徒の強さが補正を受けるのは既知だが、魔術や秘蹟なんかも影響あるのかね?
「魔術は本来西暦の開始で消える筈だった」「聖堂教会は神の教えに存在しないモノ、この世界の矛盾を消す」という話からすると
人理が安定したFate世界だと秘蹟が強く、人理が不安定な月姫世界だと魔術が強力になる、という印象だけど
実際にはFate世界だと魔術協会が、月姫世界では聖堂教会が、それぞれの人類史のメインプレイヤーというあたりよくわからん
「追い詰められた側の方がよく働く」という理屈?グランド・サーヴァントは根源に選ばれた最高の英霊七騎、とのことだが、選んでるのは『魔法使いの夜』で青子が存在を仄めかした「最初に根源に到達し、この世界全てのシステムを作り上げた者」なのか?
冠位指定(グランド・オーダー)を名門家系の始祖に与えたのも同じ存在?
その存在に言及した際、青子は「一人では手が足りなかったのか、寂しかったのか、魔術師を根源に誘い込む行動をとった」とも語ったが、冠位指定は一種の能力テスト、試験だったんだろうか?
それならマリスビリーが「アニムスフィアは他家の用意した手段ではなく、独自の方法で根源に到達しなければ意味がない」と言ったのも頷けるが。
他所の一族の手段で根源に到達しても、試験に合格せず通貨するようなものだから。
あともう一つの疑問は、この「魔術世界の神」とも言える存在と聖堂教会の信仰する「神」が同一のモノなのかどうか?だな。
聖堂教会の「神」は人理テクスチャあるいはアラヤである、という意見もあるが、もし根源の渦に座す者があらゆるシステムを作ったのなら、それもまた、彼の存在の被造物であろうし。
魔術と神学の融合を目論んだ組織が殲滅されたのは、単なる異端だったからなのか、あるいはそこに触れてはならない真実があるからなのか?>>445
どっちかちうと「ロスト(剪定)」した「レガシー(事象)」が出現する、という意味合いに読めるかなあ
というか「濾過」はどういう文脈でくっついてるんだろうなこれ空想具現化で世界を自在に書き換える真祖の筺体は「世界卵」そのものか。
魔術理論・世界卵によって発動する魔術である固有結界が魔術理論・世界卵を使うのを考えれば納得。
「魔術や秘蹟は人間が、惑星上で起こる現象を模倣・再現する技術」という話からすると、固有結界は精霊の生態の模倣だったんだろうか。
ついでに真祖もまた文明によって生み出される術式の魔術はほぼ無効と。
Fakeの死徒の様子を見るにこの特性は死徒も持っているっぽいな。
シエルの大魔術がアルクェイドに効くのは「原理」を基にした術式だからか?>「人理とは人間だけの道ではない。この星に誕生し、宙(ソラ)を見上げるまで成長した知性体全ての道である。果てのない旅だが終わりはある。いつかお前たちの肩を叩く次代が現れた時、その任は終わるのだ。その輝かしい臨終を、星の内海で待っているぞ」
これ「人類の次の代で“上がり”」って話よね
人類自身が次世代に進化するにしろ、あるいは新しい霊長を創造して人類が終わるにしろ
この未来の果てが『鋼の大地』に繋がるのかね?彷徨海の五つの扉、そのまんま神代の魔術に対するスタンスで分かれた五つの「派閥」なのね
維持・発展・保存・隷属・再生という
そして思想魔術の「師から弟子への『思想鍵紋』の引き継ぎは世界の一部を背負うことに等しい」というの、西洋魔術の魔術刻印の継承よりも重い「呪い」じゃね?となるな>>450
それ上と別に矛盾してないぞ
アルクは最初から「西暦以前までの擬人化される自然現象」の力を内包している
そして学習して耐性付ける事は本編でも言っているし、マイルームでも珍しい魔術は効くと言っている
各媒体でアルクが言ってることを纏めれば
大元であるが故に最初から熟知している自然現象を再現した魔術は効かないが、珍しい魔術は耐性がない
が、学習する事で耐性を取得するって話になる「真祖を討つにはその時代最新の“鉄”を使え」=劣化ウラン弾、のように
やはり人間の文明内で生み出されたモノ、その中でしか通じないモノへの耐性は低いんだろうな、真祖文明は自然にとっての毒とは前から言われてるからな
文明圏である都市ではアルクェイドの能力は制限されるとも典位の上位~色位くらい?
感覚的な適当な答えだが型月稿本で聖堂教会の重要度が跳ね上がったな
前々から言われてたが、人理=神の教え、人類史=神の計画、はマジっぽい「Fate世界の聖堂教会は月姫世界に比べて大人しい」というの
つまりはFate世界の歴史は聖堂教会にとって望ましい流れという話なのかねやっぱゼルレッチ、時計塔院長と同じくソロモン王の弟子だったか
となるとやはり、院長と同じ気配を放つ彷徨海の魔術師たち、数千年を生きる二十七祖の同盟集団・神代同盟みるに
「エルダー(長命者)」という階級、西暦以後にも現存する神代の魔術師への称号なのかな?
とりあえずゼルレッチの経歴は
月姫世界では人間のまま千年以上生きた後に死徒化して二千年生き、
Fate世界では人間のまま三千年以上生きている、とユミナとゼルレッチの「約束」か…
新世界の証明者と、その終わりまでを見届けることを己に任じた観測者との間に交わされた契約
なにやらロマンスの香りがするぜすまぬ、まだ届いてないから詳細を知らないんすけどゼルレッチとの約束以外のユミナちゃんに関する新情報あった?
型月稿本みるに、人理に「並行世界の運営」機能(編纂事象&剪定事象)が加わったの
ゼルレッチが第二魔法を証明したからだなゼルレッチが第ニ魔法に至ると同時に並行世界の概念も生まれた、とすると
それ以前の千里眼の視界はどうなっていたんだろうか
並行世界も見通すが千里眼のデフォ機能だが、第ニ魔法以前には単一世界しか視えなかったのだろうか
あるいはゼルレッチが並行世界の概念を作り出したと同時に全ての時代の人類史全体にわたって並行世界の概念が適用され「最初から並行世界というモノがある」世界に再構築されたんだろうか
もしも魔法使いが魔法に至る度にガイアやアラヤを通じて人理にそれがフィードバックされ、あらゆる時代にその法則が組み込まれていったのなら、第三魔法の存在が気にかかる
死した英雄である英霊を抑止力として召喚し使役する英霊召喚、人類の悪性という形而上のモノをビーストとして顕現させる機構、これらは第三魔法が証明される以前の世界に存在した仕組みなのだろうか?時計塔の魔術師から見ると、アトラス院は
「『未来に生きる魔術師』といえば聞こえはいいが、最適化されすぎていて現代を守ろうという思考がない」
か。
三大部門がそれぞれをどう思っているのか、詳しく聞きたいところだな。ソロモンとゼルレッチの
会話とかいう個人的妄想の
産物が真実となり困惑&興奮
生前の機構じみたイメージも
勘案すると冠位指定の授け方と同じく
未来を見て、歩み方の指針等を
教えたとか?
エルサレムにいたのが
何歳頃なんだろうキシュアさん>>471
朱い月との戦い以降は余生みたいなもんらしいからあるとしたらクリアしてるだろうね
一代でクリアとかRTAにも程があるが
というか魔法がその産物の可能性があるけど亜種特異点セイラムについて
ラヴィニア・ウェイトリーという存在は架空の存在との事だが「外なる神の顕現を悲願とする錬金術家系」ウェイトリー家も型月世界に於ける現実に存在しない、某小説家の世界観内のみに存在する架空の存在だったという事でいいのでしょうか。
或いはプレラーティのように外宇宙と繋がった現実の魔術家系だったりするのでしょうか?>>474
ラウムが身体を奪った紳士と同様に本来この世界に存在していなかった人々の一人、ラウムとアビーが招いた稀人、小説内におけるウェイトリーに該当する誰か
あの街には最初からグールだった村人と外から招かれた生贄がいる
処刑台は血を求めていると言われていた通り、カルデア側が処刑を免れても代わりにクトゥルフ神話関係の人物が処刑されていた冒険で過去の記録を攻撃に転用する「記録兵器(メモリー・ウェポン)」という概念が登場したが、
英霊=境界記録帯はまさにそれだな
優秀な魂を保存して必要に応じて再現するデータベース
EXTRAの定義で言えば「人類史そのものの兵器化」アトラス院の本質は「情報」そのものか
ズェピアが人類の情報生命化の鍵である第三魔法に興味を持つのも頷ける
トライヘルメスの中にも情報生命の一つか二つ、あるいは三つくらいはいそうな気もするな>>476
ちなみに魔神柱もだだ人理を燃やしてるだけでなく「人類史が産み出した道具を魔力とする溶鉱炉」「あらゆる事象の顛末を記録して成果を取り上げる観測所」と拠点ごとに異なるアプローチで人理を利用してるらしい。人類史の各所に魔神柱の血筋を送り込んで人理定礎を破壊した人理焼却式ゲーティア
実はあれ、もともとの人理補正式の場合だと、むしろ人理定礎の構築をサポートして望ましい人類史の流れを作るのが本来の仕事だったんじゃなかろうか?>>479
面白いというか割と
自然な解釈の気がする
それを「一度のみだが行使した」
文脈で綜合すると面白いな
人に魔術の行使を可能にしたのも
そうかもしれないが信徒にして死徒のコーバックいわく「地上は主の愛で包まれている」
FGOにおいて異星の神の侵略が地上から行われたが、地下にはまだ生存者がいる
死徒による共同体への侵攻は地下から地上へと進められる
どちらも同じ理由によるものかね?
地の底へは、神の愛が届かない、という>>482
たしかノッブもそんなこと言われてた気がするヘラクレスも複数分あった気がするけど覚えてない
>>482
確かノッブも二人分だったか?五大元素を食らうエレメンタルイーター
倒せるのは「文明によって作られた兵器」だけ
よって妖精國においては無敵
さらりと公開される新設定、というより没案
でもどこかで再構成されて出てきそうゼルレッチ
第ニ魔法・万華鏡の魔法使い
「万華鏡」が第ニ魔法の名称なんかね?
第三魔法の「天の杯」のような
カレイドスコープという異名はわりと初期から出てたけどコーバック・アルカトラス
魔法使い一歩手前の大魔術師
千年かけて一つの宇宙を作り、二千年かけて神を作り出した魔術師
もし自分が出した答えを認めていたのなら魔法使いになれていたのだろうか?
それがカテゴリーとしては「現代の」魔法使いなのか、「神代の」魔法使いなのかは不明だが「受肉」した精霊は、肉なき霊としての客観性が薄れ、一個の生命としての主観を持つ
つまるところヒト寄りの価値観に染まる
受肉した精霊である真祖の中には、本来の役目を放棄し自然から独立する個体まで現れたという
人界に染まったことで堕落し「受肉」してしまった精霊シャイターンは“悪魔”となった
「受肉」したギルガメッシュは一個の生命としての欲望が強まる
結果、SNのように「不要なモノの粛清」「世界の支配」という我欲で行動するようになる
「肉体こそがこの世すべての悪の根源である」というゾォルケンの主張、やはり正しいのかね
「受けて三つは未来を示した」、有限の肉体を捨て無限の霊的生命体になることが唯一の進化の道と?時計塔の学科の名はその創設者、すなわちその魔術の開祖の名前に因む
それは星に発見者の名を付けることに近いのだとか
そうなると初代学科長たちは『魔法使いの夜』で青子が語った
「根源に至ったが扉をくぐらず、自分の魔術基盤を安定させて引き返してきた魔術師たち」
なのかね?
そのうちの少なくとも二人は、扉をくぐって魔法使いになったようだが遅ればせながらようやく型月稿本を読めたのだけど、ゼルレッチにとって、凛が「魔法使いの弟子」なのか、「魔術師の弟子」なのかがよく分からんね。
ゼルレッチ的には「遠坂の末裔ががんばった褒美をあげないと、でも魔法使いの席は埋まってるから、儂が開発した無理難題魔術を叩き込んでやろう。あー、ちょっと楽しい」的なスタンスみたいだけど。
それはそれとして、魔法使いの弟子としてのスタートである「うっかり宇宙を滅ぼす」鍛練を凛が受けてるような記述もあるのね。https://demonition.com/blog-entry-121817.html
管理人が僕のアーサー王伝説読書記を纏めるのはこれで何度目なんだろう……>>492
スレ間違えました……申し訳ない。空の境界で「脳だけを保存し生かし続ける技術は私だけのものだ」と言い、
さらに封印指定の執行者を務めていた経験があるらしきコルネリウス・アルバ
時計塔に封印指定の魔術師の脳を生きた状態で保存する技術を提供したのは、彼だったのだろうか?ゼルレッチの第二魔法による時間移動は「並行世界移動の際、時間誤差を利用して少しだけ可能」らしいが
時間移動できる期間の長さの面からみると、リソースさえ確保できれば第五魔法の方が優秀なんだろうか?>>494
封印指定執行者に居たかは不明で、事態が大きくなると執行者以外も派遣される
加えて、執行者はバゼットの回想見る限りは危険度が高すぎる上に名誉職のような扱いで上昇志向が強いアルバは行きたがらないだろうし、名家の生まれで下部組織の長に指定されるような要員を送り込む部署ではないな
封印指定はロードすら干渉できず指定者の末路がどうなってるか知ってる者は殆どいないと書かれているところからして、アルバが知らなかったという方がしっくりくる>>495
まあ時間旅行はお互い余技のようだが、移動できる時間は第五のほうが自由度は高いみたいね>>490
はえー
じゃあ新しい学科作れるって言われてたキリシュタリアもそのまんま名前が残ってたのかもしれないのか>>486
ギミックとしてはネメアの獅子の逆バージョンだな。あちらは「人類が作った武器」に対する防御力を持っていて、それゆえヘラクレスは素手で倒さなければならなかった。理想魔術は神代よりさらに起源を遡るらしいけど、「人と獣が分たれた」時からの魔術である獣性魔術や「見ることは人間にとって最初の魔術」である魔眼もカテゴライズとしては理想魔術なのかな?
>>500
理想魔術は現在の地球ではどうあがいても発動条件が満たせなくて再現できないものとかだから発動自体ができる獣性魔術とか魔眼の類いは理想魔術には含まれないと思うサーヴァントは情報生命体に近いゆえ自身の認識が体に作用することもある、か
魂が物質化した幻想種であるベオが、なんの神秘も持たないただの人間に素手で「殺された」のも同じ原理か
その一撃を「死ぬ」ものと認識してしまったゆえに、それを受けて本当に「死」んだと
光体アルクェイドが、ロアの「カルヴァリアの星」を空想無量化で無効化できなかったのもおそらく同様>>502
恐らくというかアルクに効果があると認識させなければダメージが入らないと書かれてるので確定だな>>504
なんとなく呪詛科で扱ってそうなイメージ>>504
エロの歴史は人類の歴史だから考古学科も扱ってそうそういやゼルレッチって鉱石魔術の頂点なだけでなく降霊術の大家でもあるんだよな
鉱石科のロードだったケイネスも降霊科のロード・ユリフィスの娘を妻にしたりしてるし
ゼルレッチも降霊科の開祖とは交友があったんだろうかウッドワスの「亜鈴百種の“星の肺”としての機能」による、たちどころに回復してしまう超回復力
アーキタイプ・アースの「亜麗真種の基本性能」による、呼吸するだけで竜の炉心に匹敵する体内魔力生成
ロード・トランベリオの「大魔術を放っても深呼吸一つで全回復」というのもこれに近いのかね
莫大な魔力量と破格の魔力回路に加え、肺も特別なんだろうか第一がユミナで植物科もユミナ。光体アルクの説明だと今の植物は今の生物に合わせたもので、それをやめると同じ種類でも人類にとってヤバい存在になる。
…植物は動物とは違ってテクスチャ寄りの存在で、それに一体化したのが第一の使い手であるユミナ?>>515
その魔女も大部分がユミナに連なったんだっけ?魔女術が植物を扱うのもそういった関係が有りそう。中国においては受肉した人型の精霊=仙人というあたり、思想魔術による人から仙人への変生は
西洋の魔術師が秘奥を尽くして自身の肉体を真祖に近付ける「死徒化」とコンセプト的には同じものなのかね
人間から精霊に近い組成への移行とだいたい作中の描写的に
彷徨海の構成員=他の三大部門の院長クラス
という感じか>>517
なんか太公望も座じゃなくて仙人界からツングースカに来たみたいな言い方だったし、生きたまま英霊になるみたいなことになってそう。「魔術師としては穴だらけ」とされる荒耶だが、能力的にはアルバと同格というあたり
それ即ちケイネスの素のスペックと並び立つってことなんよな(アルバ100、ケイネス100&礼装分で+α)
ちなみに小川マンションこと、荒耶が魔法級の魔術を行使できるように作り上げた工房にして人為固有結界「奉納殿六十四層」は
同窓生三人組による合作である>>520
むしろ橙子さんから「魔法の域に達した結界、結界のエキスパートであるおまえならではの、おまえにしか出来ない神業」とまで言わせる極特化型に匹敵するアルバが凄いまである気がする……
魔術師としては平凡でも結界術師として極まり過ぎてる>>522
明言されてることは「第三魔法の使い手は西暦前夜にこの世から去った」
なので死亡したとも、彷徨海のように別の次元へ行ったとも解釈はできる>>522
>文明が幼かった過去、魔術師たちの大半は魔法使いだったが、現在はもう五人を残すのみとなった。
といっても、生きている魔法使いは四人。
第一魔法と呼ばれるモノを扱った魔法使いはとうに死去している。残る四人中、二人は姿を眩ましているが、二人は頻繁に現れてはトラブルを起こして立ち去るという、実にはた迷惑な者ども。
よく五人の魔法使いとか言われるが、それは各人の捉え方の差のようだ。既に存在しない人間をカウントするか、死,んでいようが消えていようがその痕跡が生きているのなら存命中とカウントするのか、その違いである。
用語辞典にはこうある
本編でも使い手の話になると四人だと書かれてるので、死亡したのは第一の魔法使いのみなのは確実かと一般的に認知されてる第三魔法の使い手が
ユスティーツァという可能性もあるけどな
その場合「姿をくらました」は二百年前に冬木で大聖杯になって以降の話になるが第三魔法の使い手が誰かについて4つ説を挙げるので、是非意見を下さい
前提は生きている魔法使いは四人、第一魔法と呼ばれるモノを扱った魔法使いはとうに死去している、つまり第三魔法の使い手は生きているです
①アインツベルンの工房を起こした魔術師達の師匠が存命説
根拠は第三魔法の使い手は西暦前夜にこの世から去ったとしか言われていないことから死去していないとも捉えられること
この世から去っているのに生きているとしたら、まさしく青子のいう化け物、生き物やめちゃってるである
彷徨海の魔術師のように異界に篭っている、ワラキアの夜のように情報になった、神霊のようにここではない高次にいる、魂は物質化しているが肉体や精神はないからこの世にいないと言われているだけ、など論理はいくつか考えられる
問題点は第三魔法が西暦以降に再現不可能になったこと
第三魔法の"使い手"として生きているのなら勿論第三魔法を行使できるはずである
しかし再現不可能になったということは行使できなくなったことを示しており、痕跡が生きていれば存命とされることのある魔法使いからしても筋が通らない
また、第三魔法を弟子達に継承"できなかった"のではなく継承"しなかった"のであれば、それは何故かという疑問が生まれる>>526
続き
②大聖杯になってもユスティーツァ・リズライヒ・フォン・アインツベルンは存命中とカウントされている説
根拠は大聖杯の中心には未だ彼女が納まって、現在も大聖杯中枢に鎮座することから存命しているとも捉えられること
アインツベルンのホムンクルスは聖杯に人格を与えた、魔術回路を基礎とし、人間として形作られた存在であるため、人格はすでに消失していたとしても願いを叶える願望機、聖杯としての機能のある魔術回路が存在しているならば生きているとすることもできる
大聖杯の炉心になっており、そもそもホムンクルスであるため化け物、生き物やめちゃってるに当てはまる
第三魔法の名称は天の杯(ヘブンズ・フィール)であり、第五魔法の名称が魔法・青、多重屈折現象の名称がキシュア・ゼルレッチであることを踏まえると生きている第三魔法の使い手は聖杯であるユスティーツァが相応しいと考えられる
問題点はイリヤスフィール・フォン・アインツベルンがアインツベルン(わたしたち)から失われたと発言していること、同等、あるいはそれ以上の性能と言い回しが微妙にユスティーツァは魔法使いではないと捉えられること
ユスティーツァが第三魔法の証明をしたとはいえ、コストが悪く、数十年も掛けて人間一人にしか施せない者を使い手と称していいのかも曖昧である
また、大聖杯はユスティーツァ単独で起動できるモノではないことも懸念点である
礎となっているユスティーツァを生きていると本当に捉えていいものかも分からない>>527
訂正
天の杯はヘヴンズフィール、もしくはヘヴンズ・フィールです
追記
完全な世界の内で聖女は微睡む。
という記述もありました>>527さらに続き
③ユスティーツァ・リズライヒ・フォン・アインツベルンの後継機が痕跡として生きているとカウントされている説
根拠はユスティーツァと後継機は魂が繋がっていること
魔女のシステムと類似する部分がある
イリヤスフィールは間桐臓硯に対しユスティーツァのように接しており、まさしく魔法使い相手に”初めまして”なんて、少し知識が古い
後継機はみなホムンクルスであるため蒼崎青子だけが人間の魔法使いであることに整合性が取れる
後継機も聖杯であり、天のドレスを着て大聖杯を制御できる後継機こそ生きている第三魔法の使い手といえるのかもしれない
問題点はユスティーツァの再製造は不可能であること、イリヤががアインツベルン(わたしたち)から失われたと発言していること
アインツベルンは第三魔法の成就を悲願としており、彼女らにとって冬の聖女は至上の栄光
保存から奇跡の量産へ転換したことのあるアインツベルンは痕跡として妥当か不透明である>>529最後
④月姫世界ではユスティーツァ・リズライヒ・フォン・アインツベルンは大聖杯になっておらず生きている魔法使いとして存在している説
根拠は月姫世界では聖杯戦争が行われないこと
大聖杯の起動には強大な魂が必要であり、マキリがゴーストライナーの技術を持ち込まなければ大聖杯の計画は実行されないと考えられる
最大の問題点はFateの用語辞典にも生きている魔法使いは四人とあること
他の問題点は聖杯戦争が行われずともアインツベルンが大聖杯の建造を考案していること
大聖杯はユスティーツァを魔術式に置換した人体宇宙・第三魔法の広域稼働装置であり、ユスティーツァの再製造が不可能なことから奇跡を量産しようとして考案されたため、月姫世界であってもアインツベルンが辿り着く解答は変わらないと考えられる四つの説のどれもあり得そうではあるが>>530については「月姫世界でも大聖杯は敷設された」という異説もあり得そう
境界記録帯の概念が、英霊召喚可能なFate世界ですら「夢物語」扱いで聖杯戦争でようやく証明されたことを考えると
仮説として提唱されている月姫世界でもその証明実験として聖杯戦争が計画・実行された可能性はそれなりにあるように思える
どちらの世界でも可能か不可能、それこそやってみないとわからなかっただろうから
その場合、死徒化したゼルレッチによる「保証」はあったのか、
もしゼルレッチの保証がなかったならゼルレッチが懸念した「他の魔法使いの介入」が起こったのか、
想像してみると楽しい
大聖杯敷設後に儀式が失敗し、大聖杯はそのまま放置あるいは回収、最悪暴走して処理された可能性もありそうだが>>484
SNでのイリヤの反応的にヘラクレスは確か1騎分しかない
ついでにギルは計算すると3騎所か5騎分の容量だったはず5人の魔法使い
現代に残る魔法は5つ。その魔法を行使できる者たちを"魔法使い"と呼ぶ。そして最も古き魔法である第一魔法の使い手はすでに故人だとされているので、"存命中"である魔法使いの人数は4人だとされている。
〜中略〜
存命中の4人
第一魔法の使い手が死亡していることは先に述べた。では、残る4人はいかなる人物だろうか?
現状、4人中ふたりは姿をくらましているので、名前が確認されている魔法使いはふたりのみだ。ひとりはキシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ。もうひとりは蒼崎青子。魔術師やそれに準ずる者たちは、基本的に性格に難があるのどが、ふたりはとりわけエキセントリック。頻繁に俗世に姿を現しては、好き勝手にトラブルを振り撒き、またいずこかに去っていく……。実にハタ迷惑な存在であるといえる。
第三魔法は性質上最も古き魔法ではない点、そして第三魔法を行使できなさそうな点からして①ではないような気もするし、ユスティーツァ・リズライヒ・フォン・アインツベルンの名前は確認されていることからして②もそぐわない気もするし、痕跡というより人(人ではない)として生きている様子からして③もふさわしくない気もする>>531
ゼルレッチが介入を危惧した魔法使いって誰のことなんだろうね?
第一魔法の使い手はすでに死亡している
第五魔法への到達は30年程度の魔法と言われていること、汲み上げたのは祖父の代であることからまだである(と思われる)
以上2点から消去法的に第三魔法の使い手か第四魔法の使い手
さらに第三魔法の使い手がユスティーツァの場合は第四魔法の使い手だと(ほぼ)確定する
反人類側、というより俗世に対し無関心っぽい第四魔法の使い手が、魔法使いの儀式には介入する可能性がある
橙子マテには
だが、近いうちに同胞となるはずの、他の魔法使い達は、一人も姿を現さなかった。
とある
詳細は不明、内容も伝わっていない、使い手の名もわかっていないのに、他の魔法使いは異口同音に「確かにそれはある」と実在を認めている
繋ぐ四つ、三つ目で終わっていればよかったといわれる第四魔法、その介入を危惧するゼルレッチ
根源に到達するためのロアの儀式や第六法の成就のためのアルズベリの儀式、第三魔法を実現する聖杯戦争の儀式には魔法使いが現れる
魔法に関するなら第四魔法の使い手も興味を示すのか、それとも魔法使いならみんなそうなのか
魔法使い同士はどんな関わりがあるのか、姿を隠した第四魔法の使い手が現れたらどうなるのか何をするのか、かなり興味深いよねあと有力そうなのはスタンティアかね >ゼルレッチが介入を危惧した魔法使い
大規模な魔術式を使うと寄って来るという第一の亡霊
ユミナの妖精亡主じゃないかとも疑われるが第三魔法の使い手がアインツベルンの工房を起こした魔術師達の師匠の場合、ゼルレッチが介入を危惧した魔法使いの可能性がある
仮にこの師匠が聖杯戦争の儀式に介入しようとしたなら、それはそれで面白く考察ができる
弟子達がアインツベルンという工房を起こした時も、自分と同等かそれ以上の性能のユスティーツァが偶然生まれた時も、弟子達がユスティーツァ以上のホムンクルスを鋳造しようと躍起になった時も、ユスティーツァが第三魔法を証明した時も、弟子達が命を絶ったあるいは城を去った時も、残されたホムンクルス達がユスティーツァの再製造は不可能も結論づけ奇跡の量産たる大聖杯を発案した時も、そして究極のホムンクルスたるイリヤが生まれた時も姿を現さなかったのに、聖杯戦争の儀式には介入しようとした
それは何故か、聖杯戦争の儀式にのみ狙いがあるのか、聖杯戦争の儀式でないと姿を現せないのか
前者の場合、マキリや遠坂の技術に魅せられた、自身の技術に他の魔法使い(ゼルレッチ)の技術が加わったことが気になった、魔法使いにとってもグランドオーダーを受けた魔術師は重要であったなどが考えられる
また、弟子達が人類の救済のため第三魔法という奇跡を再現しようとしたところをみると、師匠も人類側のようにみえる
しかし西暦前夜、ユミナが生まれた時、真エーテルの密度がゼロになる前日、この世を去って人類の面倒をみなくなる
これは何故か、聖杯戦争の儀式は西暦前夜ほどの転機となるのか
後者の場合、この世から去っているため世界の孔が開いた時にしか姿を現せない、この世に現れるには強大な魂が必要、アインツベルン以外の魔術師が条件などと考えられる
またこれらがゼルレッチには不都合であるのはユスティーツァ達の願いを踏みにじることになるからか、もっと他の要因があるのか
みなさんはどう思いますか?ゴーレムの概念は古代イスラエルまで遡り、製法の基礎的な部分は大体二世紀から九世紀時点で成立していたとされる。だが、更に言うのであればゴーレムは創世記の「主は土くれで人間を形作り、鼻から命を吹き込んだ」というくだりに由来する。
ユーブスタクハイト・フォン・アインツベルンが中枢制御用人工知能「ゴーレム・ユーブスタクハイト」であることに違和感を感じる
ゴーレムはカバラ系統なのに錬金術を扱うアインツベルンが何故ゴーレムを作れたのか
錬金術でもゴーレムは作れるのか、その場合カバラのゴーレムとは本質が異なるのか
人の手で人間を救うことを目指したアインツベルンの魔術師達がゴーレムに託したのはゴーレムが人間をつくることからなのか
ゴーレムがホムンクルスを鋳造しているのはどのような技術なのか
奇跡の量産に他のホムンクルスは賛同したのに彼だけ反対したのは何故か
割と謎が多い気がする>>537
確かにアインツベルンがゴーレムを作るのは気になるね。概念礼装の「願望の器」でルーンが刻まれてるからアインツベルンの源流は北欧だろうけれど、なおさらゴーレムとの関係性がわからない。ゼルレッチが宝石ゴーレムを使うのは師匠がソロモンだから納得できるけど、あるいはゼルレッチもゲルマン系なので結構イスラエルとの交流があったのかもしれない。
個人的な推測で構わないのなら、第三魔法の使い手の適正としてある種の精神性が求められていて、ユスティーツァやキアラがそうであるように救世主としての資質が必要なのではないかと考えている。そういう意味でホムンクルスの在り方と純粋さは向いていたのではないだろうか。もしかすると第三魔法の使い手の弟子にゴーレム魔術を使える者がいたことは設定的にあまり重要ではなくて、きのこの人口生命体に対する哲学としてゴーレムとホムンクルスの在り方の違いが設定的に反映されているのかもしれない。>>538
やはりゴーレムとホムンクルスの差異は何かの意図を感じるよね
ラインの黄金を所持しているところからして北欧が源流なのは間違いないと思う
天のドレスは万物・他人の魂を支配するといわれる“指輪”を七つはめ込んでいる点や人間が触ると黄金になってしまう為、運営は精霊や小人、ホムンクルスでなければならない点からニーベルングの指環や指輪物語の原典となる指輪もしくはその作成者たる小人の流れにありそう
聖杯(の模造品)を作る技術が何由来なのかは自分には分からないけど完全な妄想だけど、ホムンクルスは基本的に生物的なマテリアルや工程で製造されるので、それとは違う無機物系人造人間だからゴーレムと表記してるとか?
例えばラインの黄金そのものとか。アハト翁の本来の在り方は工房制御用の「人工知能」、つまりはデータ体だからな
錬金術+カバラは
薔薇十字結社みたいだね
先史アイルランドでルーンよりは
違和感なくないか?
現実の中世ヨーロッパでも
そういう神秘主義の
混合探求はよく在った筈だよ。>>540
ダ・ヴィンチちゃんもホムンクルスやゴーレムの類いだと書かれてるわけだしね
源流はカパラのゴーレムだとしても別物になってる可能性は高い
そもそもアインツベル製のホムンクルス自体が大本のホムンクルス生成とは別種だし、魔術師によってホムンクルスの作り方が違うアインツベルンだろうがアトラス院だろうがレオナルド・ダ・ヴィンチだろうが作られたホムンクルスが嬰児であることに変わりはない
ホムンクルスは錬金術によって作られた『嬰児』を意味しているのだから
しかしユーブスタクハイトの本体は人工知能のゴーレムであり嬰児ではないのではないだろうか
また、アインツベルンのホムンクルスは願いを叶える、聖杯の機能に特化しているがユーブスタクハイトが生まれた経緯(ユスティーツァ以上のホムンクルスをアインツベルンの技術体系で作る)からしてそのような機能はない可能性がある
ホムンクルスと同様に魔術回路を基礎として作られたかはわからないが、ホムンクルスを鋳造している、アインツベルンの八代目の当主であるところをみるに魔術回路はありそう>>547
どうもありがとう
ゴーレムであってもホムンクルスであっても人間に近いことは変わりなさそうですね
であればやはり嬰児であるかどうかが差異なのかなー?そういえばホムンクルスであるメフィストフェレスを鋳造した魔術師、ファウストはゴーレムを使役していた
メフィストフェレスは生まれついてのサーヴァントらしいけど、彼が何を研究していたのかは不明
メッフィーは魔術協会が学問ではないと蔑視している呪術を扱うことも興味深い
古典的西洋呪術の中には夢魔による悪夢も含まれているのだとか
獅子劫家が契約した悪霊を再現しようとしたのか
単に研究の助手として育成したのか
アインツベルンが聖杯に人格を与えたのと同じように元々ある機能に特化していたメッフィーに自意識を想像したのか
メッフィーも嬰児であったのか
様々なところを考察できそうです
みなさんはどう考察しますか?そもそも嬰児ってなんだ?型月だけでの特殊な意味とかあったっけ?
辞書的な意味では乳飲み子、みどりご、乳児といった単なる赤ん坊だと思うんだけど
既に話の流れで出てたらごめん>>551
少なくともなにか特別な意味があること自体は確かなのかな
ありがとう嬰児の意味は分からないけど、ホムンクルスの意味は錬金術によって作られた『嬰児』
アインツベルンのホムンクルスは自然の嬰児(ホムンクルス)
生まれた時に必要な知識、存在意義は自然から引き継いでいる、完璧なホムンクルスとは人の手によって作られた自然の触覚、この星に縁がある限り、大気に魔力(マナ)が満ちている限り、寿命を迎えることはないんだとか
自然発生した劣化精霊のようなもの
どっちかっていうと現代の魔術師より神代の魔術師の存在に近くて、生まれてから魔術を習ったんじゃなくて、生まれつき魔術を知ってる
アトラス院のラニは旧世界の魔術理論と、アトラス院で検証されていた最新科学技術によって作られた、来るべき電脳世界に対応した魔術師、いわば新人類と呼ぶべき存在
メフィストフェレスが生まれついてのサーヴァントだってことについて、メフィストフェレスが人造生体(ホムンクルス)ではなく魔術礼装(ミスティックコード)という線はないかな?
後者であるリーゼリットはアインツベルン製の疑似サーヴァントと言われているから
もしくは単に従者という意味合いで助手として創造されたのか、(ファウストの魔術理論では)悪魔は従者として存在しているのか>>555
単純に魔術を使うだけならカズ君も使えてるしな……魔術師として意味があるかはともかく>>555
自分の投げかけはあくまでもトランベリオが大魔術師であるとは名言されていない以上そういえないのでは、ということ
EXTRA世界にもメイガスがいるのはその通りで、現に魔術協会の生き残りがレジスタンスにも西欧財閥にもいる
ただ、魔術基盤という神秘が薄れているのでいかにオドの生成量が高いトランベリオといえど大魔術を扱えるかは不透明であるし何より貴族は滅んでいると言われているので大魔術師でいられるというのは語弊があるだろうという話
というか神秘を探求できない時点でいかに大魔術を行使できようと大魔術師ではないと思う、魔術師の本質的に
キアラの使う法術は神仏の力、人が人の社会を守るために練り上げたものであるのでメイガスといえど西洋の魔術師とは少し違う
橙子については彼女も魔力をあまり使わないタイプだし…としか言いようがないけど
それはそうとやはり鋼の大地世界で魔術師でいられるかはかなり考察の余地があるよね
アトラス院の兵器は鋼の大地のような世界を想定している可能性があるからあてにならない
パラケルススの宝具が参考になりそう
少なくとも考古学科の魔術は過去の神秘をを現代に再現できるよう再現したものである以上通用しそうにないかな>>558
元スレに書かれているのは
>あのロードはマナが枯渇しているEX世界や鋼の大地でも大魔術師でいられる化物だから
で、それを自分はEXTRA世界や鋼の大地世界でも大魔術師という存在でいられると解釈し貴方はそれらの世界でも大魔術を行使できると解釈した
まぁそこはどちらとも捉えられるからこれ以上議論したって無駄だと思うんだけど、個人的に気になるのは大魔術師という存在について
魔術使いか魔術師かとか、ウィザードかメイガスかとかなら本人の矜持でいかようにもなる部分があるけれど、大魔術師となると客観的に他の魔術師より秀でていないといけないんじゃないかな
自分が覚えている範囲で公式で大魔術師という言葉が使われたのはコーバック・アルカトラスが
魔法使い一歩手前の大魔術師。
といわれているくらいで、魔術師が根源への到達を目指すものであることも踏まえて大魔術師とは大魔術を行使できる魔術師ではなく根源への到達に近い魔術師だと考えられる
件の世界以外ならトランベリオは魔術回路、魔術刻印ともに最高峰で受け継いできた魔術理論や秘術、礼装諸々含めて考えると魔術師の中では根源に近く大魔術師といえるかもしれないが、EXTRA世界では神秘の探求ができない為根源に近づくことはできずいかに魔術師として優れた才能があったとしても大魔術師とはいえないのではないかな?
それと魔術基盤について
地球上から魔術は本格的に失われた。
神秘の時代は完全に終わりを迎えた。
神代の終わり、西暦の始まり、という二つの衰退期を乗り越えた魔術ではあったが、これをもって完全に過去の御伽噺となった。
自然に干渉するほどの魔術は、やはり大自然に満ちる程の魔力(マナ)でなければ発動できない。個人の魔力だけでは発動できる魔術に限界がある。
魔術基盤とは世界に刻まれた魔術理論のことだこど、地脈に溶け込んでいる、霊脈に刻んでいるようでもあるので地球から魔術が失われたことを鑑みると魔術基盤もかなり失われていると自分は考えている
そして魔術基盤は神秘や知名度による影響が大きく、神秘が終わり魔術が御伽噺となってしまった世界では魔術基盤も衰退していると考えられると思うんだけどどうかな?
まぁ口伝や一族に限って継承される魔術なら土地なんて関係ないし魔術基盤を利用しないで個人の魔術式だけで成立するみたいだけどね>>560
ごめんなさい
大魔術師かどうかと魔術師かどうか・大魔術を使えるかどうかで話が噛み合わず議論が平行線になっていたのできちんと訂正したかったのと
何処に書いてある?とのことだったので明言されたことと自分の推察は分けて書きたかったのでつい長くなってしまいました
もっと推敲して端的な文章になるよう努めますアトラス院の錬金術のようにEXTRA世界でも生き残ってる神秘ってないかな?
ルーンは再生されたものが再び失われていそう、伝承保菌者はマナが枯渇しても伝えられるか分からない
洗礼詠唱は宗教基盤とともに失われたのか、強い信仰の力や影響力があることからそのままなのか、魔術師が電脳世界にシフトしたように軌道修正し在り方が変化したのか
思想魔術は地球の魔力が枯渇したことから地球と融合した巨大礼装・思想盤も失われていそう
日本の魔術は魔力が枯渇しているから神臓鋳體の保存ができていなさそう
玉藻やキアラの使う呪術、ダキニ天法は自身の肉体を素材にして組み替えるプログラムで物理現象だからオドだけでもいけそうな気がする
惑星上で起き得ることを模倣、再現した魔術ではなく人間社会だけで成立する陰湿な呪いなら神秘の時代が終わってもなんとかならないかな
レジスタンスに中東の魔術基盤の呪術師がいたら面白そう
精霊との対話を含む魔術系統は軒並みマナとともに失われていそう
南米の秘宝や陰陽道、鬼道は…分からない!>>562
伝承保菌や神臓鋳體などの体内に保存される系統の神秘は残ってる可能性が高いのでは?
内界の利点として、別世界ゆえに外界からの影響を免れるし冒険でも伝承保菌者の説明があったようななかったようななんだけどどうだっけ?
伝承保菌者について質問をしたいので、まず前提となる伝承保菌者やフラガの一族について触れられている箇所(バゼットの子ども時代や故郷、フラガラックの性能を除く)を列挙するので抜けがあれば教え下さい
伝承保菌者(ゴッズ・ホルダー)。
その二つ名。私の家系が伝える、古い血を生かした魔術特性が、私の在り方を決定付けている。
もう誰も覚えていないという、古い神々と同じ末路を辿ることが、呪いに思えて仕方なかったのだ。
なんでも、バゼットの家は古い魔術師の家系で、発端は神代まで遡るらしい。
もともと神々に仕えていたとかいうルーンの大家で、他の家系にはない特殊な秘儀を授かったのだそうだ。
言うなれば超エリート。
が、彼らはとんでもない田舎に居を構えていて、一族と呼べるものも存在しなかった。
エリートであっても富も名声もない。
権威だけは最高クラスだが、その実体は一子相伝でほそぼそと子孫に“秘儀”を伝える田舎道場、というのが現実である。
そんな家の跡継ぎであるバゼットは生まれた時から“秘儀”を習得する為に邁進し、先祖と同じよう、当然のように秘儀を再現した。
“伝承保菌者(ゴッズホルダー)”。
魔術回路とは異なる、神代から脈々と受け継がれてきた魔術特性。よくもまあ、何千年も絶やさなかったものだと呆れる。
まあ、聞いたかぎりじゃ、血筋による遺伝より、代々保管していたモノに病原菌が生きていたって感じだが。
協会は失われた秘儀を伝える新しい同胞を歓迎し、バゼットは鳴り物入りで魔術協会に招かれた。>>565
それがどのような魔術理論によって行われた奇跡なのか、人智では及びもつくまい。
あの魔術礼装はサーヴァントの宝具にも匹敵し、真っ向から斬り伏せる事のできる、究極の迎撃礼装(カウンター)ーーー
疑似的な宝具、というのは間違いだろう。
アレは何千年という歳月を越えて現代まで残った、数少ない宝具の現物だ。
サーヴァントが持つ宝具は生前持っていただけで、現代では失われた伝説に過ぎない。
だがバゼットーーーいや、フラガの血脈は頑なにあの剣を保管し、現代まで伝えきったのだ。
フラガラックの発動のタイミング、その起動術式等の難易度はオレの知ったことではない。
人の身で神代の魔剣を再現する事がどのような苦痛、難度をもたらすかはどうでもいい。
「……その陣を布いた戦士に敗走は許されず。
その陣を見た戦士に、退却は許されない。
ーーー我ら赤枝の騎士に伝わる、一騎打ちの大禁戒だ」
遠く十メートルの彼方には、鉛色の球体を背に構える女魔術師の姿がある。
あの球体こそ、バゼット・フラガ・マクレミッツの秘奥、神代の魔術フラガラック。
その性能を知るランサーにして、破る事能わじと言わしめた究極の迎撃礼装。>>567
その中でもっとも有名なものの一つが『フラガラック』であり、それを現代まで伝えてきたフラガ一族の末裔を依代にした疑似サーヴァントとして現界を果たした。
フラガの一族が伝承保菌者(ゴッズホルダー)として現代まで伝えていた宝具と同じものである……が、元の所有者であるマナナンの疑似サーヴァントとなったバゼットは、それをより根源的な部分で扱えるようになっている。
私は古い神秘の家系に生まれた者ですが、周囲からの期待に応えようと努力してきた今のあなたを、人間として尊敬します。
時代遅れの保菌者(ホルダー)と言われていた私が……
神話の時代から当世に至るまで……
人の手で受け継がれてきた、神秘のひとつ。
伝承保菌者(ゴッズホルダー)ーーー
それにあの光……
あの威力は……
(フラガラック、……だというのですか?)
(それも、伝承以前の……
神代のオリジナルとでも……)
かかってきな、赤枝の半人前!>>568
未知の伝承保菌者(ゴッズホルダー)が突然出てきたら、通説はひっくり返されてしまうかもだ。
礼を言うぜ、現代の赤枝の騎士さんよ
たとえ相手が神代の英傑であろうと、赤枝の騎士の末裔として、遅れを取ることはできません
ここで裏話。フラガラックの元(球)はどうやって補充しているの? とよく訊かれるのですが、アレは鉱石にバゼットの血をたらして、秘密の技法で一ヶ月地下室に置いておくとあら不思議。フラガラック一本分できあがり、というカラクリです。“伝承保菌者(ゴッズホルダー)”とはその名の通り、神代の頃の神秘(ウイルス)をまだ残している、という意味でした。作れて一年に十本ぐらいでしょうかねー。神々と巨人の最終戦争であるラグナロクの開始時点では、既に「当初の半数」にまで落ち込んでいたのではないか、とするレポートが1980年代中頃の時計塔呪詛科のロードへと提出され、一時的なものではあるが魔術の世界にて話題となった。
これも伝承保菌者によるものなんだろうか>>570
在り方的には夜劫の黒櫃が近いんだろうな……
特に神剣の完成にはフラガの血を垂らす必要があるが、血脈で維持したわけでは無いという当たりが
その秘儀というのが自分を保管庫にして神秘を保存してる感じがある>>571
それは学術的な調査結果って感じがする時計塔の呪詛科(ジグマリエ)は何を研究しているのだろうか
現状、個体基礎科(ソロネア)や動物科(キメラ)と並んで情報が少ないので殆どよく分からない
呪詛返しやガンドなど呪詛科以外の魔術師でも呪いはちらほら見られるが、呪術は学問ではないと蔑視している、黒魔術やウィッチクラフトは植物科がメイン、となると呪詛全般という訳ではなさそうだ
ワルキューレの個体数に関するレポートが呪詛科のロードに提出される、所属している魔術師にタントラ・ヨーガの我流を使う者がいるところを見ると神話を研究しているようにも見えるが、それだと考古学科と被ってしまう
呪詛は専門外なマキリ・ゾォルケンが所属していた可能性を考慮すると、使い魔の使役や支配、吸収や束縛なども研究しているのかもしれない
魔術師、呪詛というワードだけを見ると死徒を連想するが何か関わりはあるのだろうか
中立派なことを考えると研究に熱心でありそうだが…
呪体は豊富そうである個体基礎科(ソロネア)はオドを研究していると予想しているのですが皆さんはどうお考えでしょうか
根拠は①全体基礎科では地脈、マナ学を学び、個体基礎科はその対比的なものを学んでいそうであるから、②個体基礎の頂点と言われるマグダネルはオドの回復量が凄まじいからです>>576
その場合個体基礎の頂点とはどのような意味だと思われますか?
全体基礎科(ミスティール)の長ではありますが魔術系統に全体基礎の化身にして個体基礎の頂点とあるので彼の扱う魔術が個体基礎と関連があると考えるのは不自然でないと思うのですが
オドを生成する魔術回路が生まれるながらに決まっているのは確かにそうですね
しかしマナであっても魔術を行使する際は魔術回路の数による点は同じです
また、マナもオドも質に差異はないので学問として研究する可能性はあると思います
研究内容と派閥争いは関係ないと思います
特に中立派は派閥争いより研究を優先する為だけに結束しているグループなので個体基礎は、オドの効率とか、個々人で違う起源に属性の範囲や魔眼のような特性といった、個体ごとの差異の神秘を研究対象にするのかなと思っている
人体が一つの宇宙なら、魔術師ごとにそこから漏れ出る形が違うのは何故か、みたいな誰かガンドとヴェッティルの明確な違いを教えてくれないか
ヴェッティルは色んなモノに宿ってるってことは調べがついたんだがガンドが謎すぎる>>581
雑スレの方でも話してたんだけどヴァルナガンドとヨルムンガンドがガンド使い魔説を否定してくるんだよ
なんかもう「北欧の魔獣」とかそういう簡単な意味なのかもしれない>>584
死霊魔術は呪詛科でも扱っているか…
どこでどう描写されていたか教えて頂きたいユリフィスなんかも冠位指定を授けられた恩恵として強大な魔術回路を与えられたとされてるな
あと教会の信徒なんかでも、信仰によって奇蹟を使える資格=魔術回路を授けられることがあるみたい
冠位指定を魔術師の家系の始祖たちに授けた神と教会の神って同一なのかね>>592
ダ・ヴィンチちゃんの話からすると魔術回路と神代紋様の基本的な機能は同じっぽいすみません自分の認識が間違っているのかもしらませんが
魔力って魔術回路や神代紋様がなくても生み出せますよね?
真性悪魔や精霊種、竜種などの幻想種のように
人間の中にも魔眼などの異能持ちは魔術回路がなくても魔力を持って超常現象を起こせますし>>595
それ結局魔術回路なくても魔力生み出せるってことじゃないですかやだー
いえ、質問が悪かったですね
魔力を生み出すには相当する何かが必要なのはわかっていますが、それが「魔術回路」や「神代紋様」かどうかが重要だったんです
特に前者は人間としての神経の裏に作り上げた後付けの能力なので、人間以外が持っているとそれは何故かという話になります(例はキルケー)
そのような意図が伝わるような質問になっておらずすみません
1.それは魔術よりの魔眼の場合であって、
超能力は自然干渉法とは全く異なる能力であるが故、彼等は魔術回路を用いずとも超常現象を起こす事が可能である。
と説明されています
一口に異能といっても超能力と鬼種・混血とでは魔術と魔法くらい差があるようですが(後者は自然の出力装置、自然干渉、物理法則から逸脱したもの)
2.アルクェイド・ブリュンスタッド、ルゥ=ベオウルフ、虞美人などの精霊種(に近い存在)はマナを汲み上げて魔力としていますが、それが神代紋様によるものだとは説明されていません
妖精に神代紋様(妖精紋様)があるからといって全ての精霊種に神代紋様があるとは断言できないと思います
前者2人は神代回帰持ちですが
3.魔術炉心ではなく魔力炉心では?
魔術回路が炉心の役割をするだけで炉心=魔術回路という訳ではないと思います
工房の魔力炉は魔術回路ではないですし、ティアマトも魔術回路を持っていないでしょう
4.それはもう魔術回路に含めてはいけないのでは?魔術回路は魔力を生成するだけでなく魔術基盤と接続する役割もあります
魔力を生成できるだけで魔術回路ありきと同質とみなすのは問題があると思います
それに、魔力を生成するという結果は同じでも、精霊種のように過程や原理が全く違うというのもあるでしょう
また、魔術回路と似ている神代回帰は
神代回帰は、彼らが魔法以前の地球にあった神秘をどれだけ再現出来るか、といった基準
とされているので、仮に魔術回路があったとしても神代のものと現代のもので同質に扱ってはいけないと思います魔力に対して「原初の生命力とも、命そのものともいわれる」って説明があるから一般人にも一応魔力があるのか
それとも魔力を持たない一般人の生命力を魔術的手段で魔力に変換することはできるよってことなのか
魂喰いとか鮮血神殿はどういうメカニズムだ?>>599
その辺は凄くややこしいけど
大源(マナ)と小源(オド)と魔術回路で生成する魔力を纏めて魔力と呼んだりしてるから判り難い
詳しい説明によると
魔術に使用している魔力は魔術回路でマナかオドを変換しているとある
なので他人のオドを奪い取って変換すれば魔力になる
魂食いの方はまた別の話で
通常の魔術師にとって魂とは変換不能なエネルギーなので意味がないが
霊的な存在であるサーヴァントなどにとって魂や精神は栄養になるとのこと
栄養をとったところで基本的な能力は変わらないが、取り入れれば取り入れるほどタフになる―――つまり魔力の貯蔵量があがっていく、という説明がある>>598
>超能力は魔力を使用しないで超常現象を起こす人間の機能なんだが
これってどこでどう説明されてましたっけ?
把握漏れすみません>>600
断言できないと思うと言っただけで何故否定意見を断言したことになるんですか?
情報が不確かな以上断言できない、つまり確信を持ってはいえないことを考慮すべきだろうとしただけで精霊種は絶対に神代紋様を持っていないと完全に否定もしていないのですが
直視の魔眼や石化の魔眼は厳密に言えば超能力だとされています
歪曲の魔眼は魔術と異能の中間だそうですが(この場合の異能って超能力なのか混血なのかどっちなんですかね?)>>591
結局メディアやギルガメッシュは魔術回路を持っていると明言されたことはない、でいいですか?
魔術回路の起源はどこだろうか、ソロモンなのだろうかという話題だったので神代紋様やらなんやらがあるから魔力量がある高い云々ではなく魔術回路を持っているかどうかが自分にとって大事なんです
答えて下さったのに申し訳ありません
“伝承保菌者(ゴッズホルダー)”。
魔術回路とは異なる、神代から脈々と受け継がれてきた魔術特性。
とあるのと、ルーンは(神言詠唱と同じように)刻むだけで呪文を必要としないので、北欧神話の魔術は魔術回路が必要ないと考えました
ルーンの家系であるエーデルフェルト家などは魔術回路を使っていますが、これは失われた魔術基盤であるルーンを現代の魔術師が再生したからだと思います(フラガ家は神代のものに近い)
それと
>なさそうですね
ですから断言はしてません>>592
あの紋様、6章で神代紋様というワードが出てくるまでは神代回帰だろうと言われていたのでどっちなのか、両方なのか、どちらでもないのかよくわからないのが現状なんじゃないですかねぇ
神代紋様はちょっとワードが出ただけなので情報が足りず判断しにくいですよね
冥界のクリスマスのイシュタルを見るに神代回帰っぽくもありますがベオやアルクがあんな紋様見せたことないですしね高速神言と同じ理屈でルーンが魔術回路との接続が不要だとしたら原初のルーンの説明かなんかに書かれてそうなもんだけどなぁ
ただまぁ話を聞く限り連想ゲーム的というか、解説の粗をつついた独自解釈に終始してるからそれに対しての正誤を求められても答えかねる兄貴やヘラにも似たような紋様あるけど神の血を引いた者独自の物みたいな感じなんだろうか
まあその割にカルナやアルジュナとかにはないけど>>608
それもそうやな
ただ「これは合ってる?間違ってる?」って形で質問するなら未知の可能性は極力除外して欲しいなルーンは魔術刻印であるようなんですよね
でもバゼットを見るに魔術回路とは違う魔術特性のよう
エジプト魔術も(自分の記憶が正しければ)出てきたのは魔術刻印だけで魔術回路はない
大袈裟な表現をすれば現代では魔術回路と魔術刻印はセットという感じですけど、神代では違うのかもしれません
ただエジプトの場合、流れにある且つ神代からあるアトラス院の魔術師が魔術回路を持っているんですよね
アトラス院は神代の頃から魔術回路を持っていたあるいは使っていたんでしょうかね?
仮に持って使っていたならそれもイシス由来だったりするのですかね>>611
後、ルーンもエジプト魔術も文字を刻むことが共通しているんですよね
神代の頃の魔術刻印とは、文字通り魔術が込められただけの刻印(文字)なのかもしれません
描かれる文字の形にこそ世界の深奥あり
らしいのでもしくは、神代の頃では文字を刻むことは世界にルールを刻むことと同じことだったのかも
統一言語が世界に対して会話するものであるように>>610
妙漣寺鴉郎の家系が本当にそんな感じですよね
荒耶宗蓮も魔術回路よりひたすらに積み重ねた苦悩の方が大きいようですし超能力は魔力を使用しないと言われた説明がどのようなものなのか自分には分からないので自力で考察できないのですが、超能力を起こすためのエネルギーとは何だとみなさんはお考えになりますか?
熱エネルギーや運動エネルギーや光エネルギー?
それとも何かの化学反応?
そも魔力なしに神秘ってどういうこと?>>587
時任次郎坊清玄の修験道は
彼の修験道は本来極東に最適化された魔術だが、先祖が西洋の魔術に傾倒していたため、魔術刻印なども保持している。
そうなので修験道にとって魔術回路はデフォなのかどうかよくわからないですね
少なくとも魔術刻印は通常ないようですが
妙漣寺鴉郎の修験道は回路(パス)というワードは出てきてもそれが魔術回路であるという説明はされていないですしこっちはこっちで一代限りの特殊な家系なのであてになりません
ただ、思想魔術の魔術師も魔術回路は持っているようなのでそこがまた謎の部分です
神臓鋳體の魔術師の魔術回路は自分にはよくわからないです
ダキニ天法や陰陽道、中東の魔術基盤や南米の秘宝はどうなんでしょうね>>614
終末録音にいわく「超能力は個人の脳によって起こされる現象」とされてるな
必要な代償は精神力(=脳組織への負担+摩耗+必要カロリー)なんだとか
未来視程度なら糖分を摂れば回復するが、浅上藤乃の歪曲クラスの超能力になると
下手すると脳みそ自体が物理的にこの世から消失する可能性すらあるらしい>>610
一時期士郎が真性悪魔と同じだと言われてたのも神経がそのまま魔術回路になってる異端だったからだからな、何処かで真性悪魔も肉体が魔術回路だと言われてたのが原因だったはず割と真面目にルーン魔術と伝承保菌が混同されてるの謎
モバイルバッテリー差しながらスマホ使ってて思った話。
魔術回路の量は使えるモバイルバッテリーの数、魔術回路の質はモバイルバッテリーの性能や機能の違いなんじゃないかと思い始めた。>>620
ぐだもそうだけど、タンクが幾ら容量があっても一度に流せる量は蛇口の大きさだからね魔術師の階梯において、冠位と色位は「能力的には同等」か
なら冠位と色位を分けるのはなんなんだろうか
橙子さんしかサンプルがないが、そこから推察すると「不可能を可能にする」ことかね?>>623
何を比べてにもよるけど
例えば荒耶とアルバは能力的には同格だったりするからな
そして荒耶の得意分野では橙子は敵わない荒耶の階梯もわりと謎
アルバはたぶん色位だったと思うけど、荒耶の場合は祭位の可能性もありそうなんだよな
「特殊な技能・実績に対して与えられる名誉階級。『色位』を超える魔術師もいる」というあたり>>624
中立主義は自分の研究や学問を優先するから、他所がやることには首を突っ込まないのではないかと>>624
「時計塔の外の神秘」について縄張りがかぶってるみたいだね
「考古学科は時計塔の外の神秘において、誰よりも詳しくなければならない。伝承科を除いては」いやあルセンドラ家、まさか「鬼種を自身の肉体を使って再現しよう」なんて魔術師の家系が存在するとは思わなんだ
しかも「あらゆるものを喰らい尽くす」という業まで踏襲してなぞるとは
普通にイカれてるね>>630
現在中心部に引きこもってるらしい代理のロードはいそうだよね。
院長補佐のバルトメロイ率いる法政科がゴリゴリの貴族主義で伝承科が中立主義なあたりもう本人はあまり時計塔の運営に関しては関与していなさそう。
学院長って政治には関わらない絶対的な存在と思ってた
ロードに頼まれたら無下には出来ないって、時計塔の偉いさん達にとっては結構身近な存在なのかね>>634
なんつーか悪魔や天使としか形容できないものって感じがしたな
カテゴライズも難しいような感じの伝承科が取り扱う神秘は地球外らしいから真性悪魔は関係なさそう
真性悪魔は星に潜むって言われてたから多分地球産でしょ学院長の名前はブリシサンで確定か
型月稿本のブリサンはやっぱり誤字だったブリシサン家は何故3大貴族じゃないんだろう
魔術協会時計塔の創立者の末裔と考えたら最高の名家のはずそもそも何故バルトメロイはあんなに偉いポジションを確保出来てるんだ
魔術協会に現れて1000年と考えたら、普通の魔術師の家系からしたら凄いけど、冠位指定を授かった家系と比べたら半分以下の歴史しかないのに3大貴族って時計塔設立時に大きな貢献したらしいけど何をしたんだか
それに時計塔は西暦500年頃に始まったそうだから、西暦1000年頃に現れたバルトメロイは貢献出来なくない?>>638
=で異星の存在ではないけどな
別の説明だと主から遣された存在とも書かれている>>642
マテリアルの年表には西暦500年頃に『時計塔』の始まりと書かれてるけど
3大貴族が貢献したのは、時計塔の始まりではなく君主制度が始まった西暦1200年頃ってこと?
バルトメロイの来歴が不明って設定はまだ残ってるのかな?キャラマテの情報ってちょこちょこ変わるからあんまし信用出来なくて
あとライネスがブリシサン家に対して、バルトメロイ家と比べても歴史と研究実績はひけはとらないって言ってたし3000年位歴史があるのか個人的には学院長は家門は
形成せず神代からの魔術や神秘の生き証人として孤絶したイメージだった
でもマイオみたいなミドルネームにブリシサン付いてる学士居るしな.....係累?ライネスがマイオに会った時に家系の一員か庇護下にあると考えてたから普通に家門を形成してるね
今回の新情報で感じた事は、想像してたよりは世俗的で予想以上に魔術師としての能力はやばそう>>647
ギリシャ研究家の人も言ってたが
メディアはガチでギリシャ神話最高の魔術師、ゼウスに唯一逆らえた魔術師>>649
アレイスターは近代以降最も大成した魔術師の一人、らしいからどうだろう
ゴッフのセリフ的に伝承科に行った奴らには出世の芽はなくなるらしいし>>649
天使エイワスと悪魔コロンゾンが地球外知的生命体由来の存在だったとかはあるかもしれない
もしそうだった場合は高次生命との接触により「自己の存在を極限まで高め、己の真なる意志を自覚する事により根源を目指す」という"セレマ"という魔術体系を作り出した事が大成した理由になりそう>>649
アレイスターは他作品とはいえ似た系統の作品の中で黄金含めてとても濃いキャラクターで描写されまくってるから、菌糸類本人も出すタイミングを模索してそう。だしたらだしたでとあるのアレイスターと比較してくるやからがいるのは確実だしね。>>651
ブリシサンは神代の魔術師だって
設定を、認識してる?>>652
そもそも神代トップ5としても
5本の指の他の面子4人も分かってないのに
単発で嘲笑してる時点でアレSCP財団を連想してる人が案の定多いが
時計塔自体は数多の財閥抱え込んでる
富豪貴族の集まりとしても
伝承科は最も所属する者の員数少ないんだよね
少数精鋭の隠者達なのだろうが
ゴッフから見れば人身御供イメージか>>647
きのこの中では
魔法使いの夜の面子とメディアの
比較検証もしてたし公に語るかはともかく
明確にビジョンは在るだろうね伝承化っててっきりソロモン王の教えを承け継ぎ伝える学科と思ってたが全然違った…
>>659
いやーでもどうだろうな
アルスアルマデルのアルマデルって
「天使召喚術」の事なんだけど
ブリシサンが禁忌を「預かった」
のは確かだしセム族の遺物ってのも
それらしく在る。セムは
言わずもがな聖書の民族区分学院長の当初の考えは
神秘は消え去さるが過去を学ぶために学問として残していこう
何のために過去を学ぶのかは幾つか理由はあるけど、危険物を危険だと忘れないで記録・管理しておくことは特に重要だわ異物はヤバすぎるから学院長が管理してなきゃ人類やばそう
影響を受けたデイビット親子は宇宙が冷めきっても永遠に生き続けるって、もはや魔法だろ>>661
……そうすると本来の協会の形ってまさしくSCP財団?>>664
不可能ではないが極めて困難
オシリスの砂がやったのは
まず事象の書き換えによって、一年前の事件の再演のし、
姫君がタタリを滅ぼすために空想具現化で「この星の死の未来」を再び呼び寄せさせ、
それをジャックすることで初めて可能な大偉業
いわゆる理論上は可能な机上の空論まあどれだけリソースをかければどれくらいのことができるかはハッキリとはわからんが
地球を丸々空想に閉じ込めるくらいはできるような気もするこの星のものでない神秘は伝承科の扱いになるらしいが
月という他天体が由来の真祖や死徒はどういう扱いになるのかね?
時計塔の魔術師にとっては西暦初期の戦争相手として因縁があり、
魔術的には死徒化の魔術が作られるレベルで研究が進んでるようだけど>>674
そうなんだよね..
事件簿冒険ファンは皆そこが気になってるよね.>>673
筆頭の家門バルトメロイが
吸血鬼を激しく敵視してる設定がまだ生きてるなら外して考えられないだろな「天使」や「悪魔」の遺物を研究して根源に到達しようとする魔術師はいないのかな
現代の弱りきった神秘を研究するより早そうだけど>>674
マグダネルの決戦の日はめっちゃ気になるんだけど、これがシナリオとして出るときはあるのか>>677
禁忌は忌まれてるから
禁忌と呼ばれるものだからなぁ>>672
焼却のエネルギーは
人類史全てを熱量に変換したもので、この光帯を何億も集めたって説明だから単に歴史数千年分のエネルギーなのかどうかわからんぞ
説明通りなら人類史×数億の規模だし用語集等で断片的に語られていた大陸の思想魔術、日本の魔術組織の詳細が判明したし、同列に語られてる呪術を基盤とする中東圏の魔術組織もそのうち掘り下げられるのだろうか
>>681
シャドウボーダーならともかくストームボーダーは当たり前だろ
ストームの方は外来の機械文明技術であるオリュンポスの技術でフル強化済みやぞ……アトラス院の院長の称号が「アトラシア」と「レイ・アトラシア」に分岐する理由がよくわからんな
月姫世界・Fate世界・FGO世界ではアトラシアで、
EXTRA世界と路地裏ナイトメアのいくつかの世界ではレイ・アトラシアになるわけだが
ムーンセル・オートマトンが存在するかどうかくらいしか違いが思いつかん>>682
ジズが名前的に中東に縁ありそうなんだよな。本人も中東の酒を好んでるし
遂に明かされたケイネス以前のエルメロイの至上礼装
そう来たかと膝を叩いたし、他の家にもアルビオンの出土品由来の至上礼装ありそうだな万能を謳うエルメロイ家
万能の特性を持つバルトメロイ家
やはり家系的な繋がりがあるのかね>>688
真体があるのは十二機神だけでヘルメスは十二機神に含まれないって言うてましたやん
まあ型月ヘルメスの実態が不明すぎてどんな厄ネタやトンデモが仕込まれててもおかしくないし、ガチでアトラス院の発端に絡んでる可能性は十分あると思うけど地球にある何らかの概念と端末が合体して新たな神となった存在もいるらしいからヘルメス神が「十二機神の通信端末、ネットワーク端末」としての機械の身体(単独で星間航空能力を持たない為、真体には含まれない)を持っている可能性はあるぞ!
>>689
時計塔においてロードという名称は大と小の意味にわかれている
大きな意味が12の君主(ロード)小さい方が貴族(ロード)
貴族(ロード)の意味で呼ぶ場合の多くは三大貴族の縁者をさす
貴族(ロード)は君主制が固まるより以前の慣例的なもの
ロード・エルメロイも本来そうした意味を含んでいた
上記の情報から考えて、エルメロイはバルトメロイの分家とかかな
アーチボルトは唯一バルトメロイと付き合いがあると言われてたのもこれで説明出来るし今巻のFakeはあまり設定面の開示はなかったな
せいぜい「神にとっては三次元的な信仰圏だけでなく、時間軸方向の”時代”も『領域』に含まれる」という2世シリーズで出た設定の追認と、
魔術師にとってはその扱う魔術そのものが一つの「世界」という、魔術的な世界観の示唆があったくらいか「超抜」は「個性」か
どれだけ能力が高くても個性がなければ超抜にはなり得ない、と>>690
路地裏でシオンがレイアトラシアの称号を継いだシーンとかないぞ
シリアムの就任シーンをシオンと勘違いしている>>697
というよりは何処からか現れた正体不明の天才枠>>697
1000年目にポッと出で現れたんじゃなくてその前からちゃんと設立とかにも関わってはいるんだよな、バルトメロイそういえば魔法の出現は予言されてたようだが、第六法の儀式の執行も決まってるのかね?
アルズベリを準備してる死徒陣営だけでなく、魔術師たちも「2000年代を以って魔術は終わる」と認識してるようだが「天動説」「地動説」について質問です。
型月世界観ではコペルニクスが地動説を提唱したことによる影響は何かあったのですか?
同じ理屈で型月の世界観で本当に「天動説」だった時代はあるのでしょうか?>>703
法則=神なのが神代だからね各種テクスチャがあったようだからそのテクスチャ上では自由に変えれてつーことになるんだよな
やっぱり便利だよなテクスチャ、色んな神話の無茶苦茶なことが共存できるし>>705
テクスチャ設定を踏まえてカルナのギルに対してのセリフ聞くと
まだヒトの認識(セカイ)が幼い黎明にのみ地上を統べた最古の男
というのが中々深いBLEACH完結後に師匠から明かされた斬魄刀の設定として「斬魄刀は刀と鞘があるのが正常な形」ってのを見て思いついた無限の剣製についての考察。(やりすぎ都市伝説)
無限の剣製の風景は「剣が突き刺さった丘」で、エミヤの起源は「剣」なんだけど、エミヤそのものは「剣」ではなくてアルトリアにも言われてた通り「鞘」なんじゃね?
無限の剣製は丘の部分で沢山の剣を納めてるでっかい鞘なのでは?→もしエミヤが剣そのものなら、固有結界は床も壁も刃で構成されてるはず?
同調開始(トレース・オン)って何に同調してる?→これから投影する剣と担い手の精神に→剣に同調する存在って剣じゃなく鞘じゃね?
I am the bone of my sword. →直訳で「私は私の剣の骨である」
私は剣であるとは一言も言ってない。むしろ意訳すると「私は剣を支える存在である」と言ってるようにも聞こえる。
ということは投影魔術って、剣にピッタリ合う鞘を自分自身に構築することで、逆説的に剣を存在させる魔術なんじゃ?>>707
ふむ…
「剣を内包する世界」はその在り方自体が鞘のようであるし、
聖剣の鞘を半身にして生きてそうなったというなら、
それは「剣」ではなく「鞘」が起源ではないのか?
当然の疑問だ。
これを解き明かすには、まず起源というモノについて考える必要がある。
世には様々な起源がある。
静止、切断と結合、食べる、望郷、禁忌、反証、解明、虚無…
しかし衛宮士郎の起源「剣」だけが、なんとなく他とは違うような気がしないだろうか?
そもそも起源とは"魂の方向性"である。
どの起源も方向性のある"述語"なのに、「剣」だけが主語であり、方向性が無い。
おそらく「衛宮士郎の起源が剣」というのは正確な表現ではないのだろう。
例えば「剣(を内包する)」だとか「剣(を追い求める)」といった、なんらかの方向性を示す言葉があるはずだ。>>709
士郎が剣道やってないのは無茶すると止められたから>>711
あと補足だが、剣道について止められてたのもあるし、それこそ本人の方向性だろうね。
あいつは「創る物」であって「戦う者」ではない。
簡単な話、「剣」が起源になりつつあるのも、「剣を創る(正確には無限に剣を内包する世界を創る)」という方向性なのであって、「剣を扱う者」としての方向性じゃない。>>708
あ、これ見て自分の中で言語化できた。
鞘と言ったけれども衛宮士郎の起源は「剣に『合わせる』」なんじゃないか?
衛宮士郎は模倣、模造、空っぽとよく評されるが、鞘は剣に対して半歩ずれて同じ形をなぞる。しかも同じ形ではあるけども同じ実体ではなく、その本質は空っぽだ。
剣に合わせて自分を変えるから、真名解放もできる。対してギルガメッシュは絶対に「合わせ」ない。変えるのは自分じゃなく他者や世界。統一言語を話せる人間が魔術回路を持っていたら根源に行けるそうだが、統一言語を話せるが魔術回路を持たない人間に僅かな間だけ擬似魔術回路を生成する薬品である魔術髄液を注入したら一時的に根源に行ける?
個体基礎科の詳細が知りたいなぁ
呪詛科は名前からしてなんとなく察せられるんだけど……>>715
マグダネル・トランベリオ・エルロッドが「全体基礎の化身にして個体基礎の頂点」であることと
全体基礎科が、「全体基礎……魔術全体の共通常識、類感魔術と感染魔術、地脈、マナ学」と書かれてる感じから元素変換魔術なんかは個体基礎じゃないかと考える>>714
髄液の維持時間にもよると思う
「魔術回路と統一言語が合わされば根源到達に足る魔術を組める」方だと思うので、儀式を完済するまでの時間魔術回路を維持できるなら或いは、だなFGOに出た「狂気の残滓」
アトラス院の歴代アトラシアが発狂したことに絡んでそうな気もするのう令呪はマスター+令呪+鯖の魔力を合計して可能な範囲なら瞬間転移とか魔法レベルの無茶も実現できるわけだけど、
これを利用して獅子劫さんがモーさんに「我が一族の呪いを肩代わりせよ」って命令したら解呪できたのかな?>>720
?
異なるスレで意見を集めるのって何か問題あったっけ?あと頭ごなしに否定するのもやめてくれ
「何故令呪で瞬間転移できるのか」ってところから考えてみたんだけど、もしかすると令呪って聖杯(イリヤ)と同じような「魔術理論を飛ばして結果を出力する機能」が備わってるんじゃないか?
令呪が契約したサーヴァントに関わる願いのみを可能な範囲で叶える極小規模の願望器だとしたら、内蔵した超高密度魔力と合わせて魔法レベルの奇跡を即座に起こせても不思議じゃない……気がする
各種設定資料を持ってるスレ民がいたら考察に協力してくれると助かる>>723
令呪は膨大な魔力の塊であること、事前の同意契約で効力を高めていることしかないな
それと「願いを叶える機能」はアインツベルン製の小聖杯しか持たない
他の勢力が作り上げた小聖杯は総じて絶大な魔力の渦でしかない扱い、しかし令呪の機能には変化なし個体基礎科でも各国の神話を扱うそうだけど、具体的にどういう研究がされているんだろう
考古学科は2015年の時計塔で詳しく語られているし、神学は天体科、境界記録帯は降霊科なとこから他はなんとなく納得できるんだけど、個体基礎科だけは皆目見当がつかない動物科が神話を(常識ではなく研究対象として)扱っていないことに驚いた
別名のキメラなんてまんま神話の幻想種と密接に関わりそうだし重鎮がゼウスに由来した魔術を行使しようとしたし
変身魔術とかそっち系が主なのかもしれないけど、もっと神話とも深い関係があると思ってた>>731
詳細不明だが、転生する度に魔術の深奥を開拓してるロアは
何代目かで呪詛も極めたっぽいマキリさん家のゾォルケンは呪詛科と植物科だったか
>>734
魔術協会では呪術は学問ではないとされ、中東圏のソレに大きく遅れをとっている。
呪術は西洋の魔術協会では学問ではないと蔑視されており、中東圈に大きく後れをとっている。
また中東圏の魔術基盤、大陸の魔術思想とは相容れず、お互いに不可侵を装[よそお]っている。
この辺りをどう解釈するかかなぁ
(東洋というより)中東の呪術と相容れないって感じもするけど、個人的には遅れをとっているという表現的にそも呪術全般が学問として扱われていない感じがする
北欧の呪い系統も考古学科が再現しようとすることはあってもそれ自体を研究することはないんじゃないかなぁ
メッフィーの古典西洋呪術は時計塔での描写がされてない上にそも詳細がわからないからなんとも言えない呪詛科ってたしか中立主義だったよね?
少なくとも時計塔の政治にガンガン関わっていくタイプではないってことかな伝承科とか植物科が学科名からは想像のつかない実情だったせいで呪詛科もそのまま呪詛としてとっていいのか怪しくなってしまうわね……
西洋の魔術と中東の魔術・呪術が相容れないという意味で、アトラム・ガリアスタは特異的で謎だよね
魔術師としてはそこまで才能がないのにアラブの呪術と西洋の魔術を組み合わせて一流の魔術使いになってる
原始電池とはなんなのか…
まともな中東魔術の使い手が彼しかいないのもあって中東の魔術基盤はわからない部分が多い>>739
伝承科は本当にね…
神話や民話専門の学科かと思ったらSCP対策部門みたいになってるとか予想できんて魔術も秘跡も、人間が惑星上で起き得ることを模倣、再現したものでしょう?なので、大本である私にはあんまり効かないわ。逆に、人間社会だけで成立する陰湿な呪いとか、珍しいから効いちゃうかなぁ。
このアルクの言う人間社会だけで成立する呪いが中東の呪術なんじゃないかと思うんだけどどうかなぁ
他人を損なう事で利益を得る、あまりにも単純な呪術。
故に原始の1つ
中東は原始呪術というものに端を発してそう(原始電池もこれ関係?)で、他人を代償にするところはまさに人間社会だけで成立する呪いだと感じるんだけど>この伝奇観において、呪いは解けない。
>効果をはたすまで呪いは消えない。
>人を呪わば穴二つ、
>呪いから解放されるには、その呪いを誰かに回すしかない。ので、「回呪」という。誤字にあらず。
>解呪は悪魔払いと同レベルのレア属性。人間の業の消去なので、ぶっちゃけ直死の魔眼。
らしい
あとコミュニティで発生する「悪性情報」なんかも呪いなのだとかマキリ、使い魔の扱いに長けていたからその辺りを学んだんじゃないかと思ってる
何しろ呪詛は専門外らしいし>>737
事件簿で呪詛科というと、ゲラフさんの「脳髄を呪詛におかされたなら、師弟のよしみで、呪詛科の古い知り合いぐらいは紹介してやるぞ」が印象に残ってるな(ミックさんの影が薄いっつうか)
今、この一言だけを呪詛とは何ぞやと考えて読むと、作用する部分が限定されてるのか?病原体みたいなものか?とか思ったかなここまで見て呪詛ってなんかDDDに蔓延する奇病「悪魔憑き」に似てるような似てないような…
>>737
ゾォルケンの本領は令呪の方で対象を呪いや契約で縛る、使い魔操作に長けた家のようだからねぇ
他の仕事も素材安定のための呪いなどで、直接的な降霊関係はアインツベルンや遠坂家の方が担当してたり実は降霊科っぽい仕事は何一つしてないんだよね……>>746
真性悪魔、人類悪、悪性情報、呪詛、呪い…この辺りはわりと繋がりがありそうなんだよな
設定みてると>死霊魔術は魔術協会の学部でいうところの降霊と呪詛の両系統に属しており、主に死体を利用・加工する術式全般を指す。
そういや死霊魔術って呪いと関わってたよな…と思い返して調べてみたらドンピシャでした
獅子劫界離が時計塔時代どこに所属していたのかは明かされていなかったと思うけど、もしかしたら降霊科と呪詛科の出身かも
獅子劫家と契約したヤツ、かなり厄ネタ臭してて正体分かってないよね
呪詛科はそういう厄ネタも研究している可能性…?>>751
獅子劫家の作る死霊魔術の礼装は綺麗に怨念が洗い流され、威力が落ちる代わりに安定性が抜群にいいという設定があるからもしかしたら呪詛科とは相性悪いのかもしれない
あと獅子劫家の死霊魔術は妖精や天国といった概念は扱わないらしい現状、「呪い」の仕組みや概要が一番詳しく明かされた実例は妖精國のケルヌンノスのものかね
呪いそのものが受肉した呪肉
精神から侵し腐滅させる呪詛
悪性情報を取り込んで規模を拡大する厄災
呪った対象を変質させ、接触によって広がっていくモース化
等々
あとは朱い月が地球にもたらした原理血戒なんかは呪いを地球への侵略兵器にしたような印象生贄を捧げることで、特定の対象に対する災厄の招来及び呪殺、悪魔召喚、儀式による精神集中を目的とした魔術。
また「呪術」に非常に近い性質を持つ。
災厄の招来とか呪札とか悪魔召喚とか、呪いについてのあれこれはすれども呪術は学問とせず蔑視する辺り、呪いの中でも魔術と呪術は似て非なるものなんだろうなって
魔術への耐性と呪いへの耐性は別に存在するけど、呪詛科の魔術はどっちへの耐性が必要になるんだろう中東出身のアンリマユの宝具、原初の呪いや原呪術と言われているけど、中東の魔術基盤(魔術・呪術)や原始呪術と何か関係があるのだろうか
ハサン先生の腕も呪術で制御してるんだっけか
>>756
そうそう
そして宝具の方も呪い
でもあれ対抗するのに必要なのは呪いへの耐性ではなく魔力・魔術による干渉なんだよね
後は風除けの加護(御名)も中東の呪い、魔術の一つ
呪文と共に神への祈りをささげる事で、風に関する脅威に耐性を持つ。
らしい
中東の魔術も神関係?
呪腕が修めている魔術は風除けだけだから、やはり中東でも呪いのうち魔術と呪術は別物として扱われているっぽい御名とか加護とか神への祈りとかあるし、神を信仰する暗殺教団で使われているし、呪文は十中八九〇〇(イスラム教の神)は偉大なりだし、風除けの魔術はイスラム教関係と断定して良さそう
ただアトラムの魔術はそんな感じ全然しないから、現在主流の中東の魔術とハサン達の魔術は別系統なのかも
中東は中東でバビロニア系とかエジプト魔術とか色々あるっぽいから水着トリ子の絆礼装って思わぬ形でちょっと第一関連の情報増えたかな?
https://twitter.com/negit0r0r0/status/1692479561886576806
いつもの早い人のなので自力で取りたい人は注意時計塔はソロモン王の弟子の1人(院長・ブリシサン)が設立したものでキシュアを含め他の弟子達も多く関わったと思われる
そしてそのソロモンは中東のイスラエル出身である
つまり時計塔の西洋の魔術は元を辿れば(魔女や彷徨海・アトラス院の魔術もあるだろうがその殆どが)中東の魔術だと考えられる
しかし西洋の魔術と中東の魔術は相容れない
では中東の魔術基盤のルーツはなんなのか
前提として中東は呪術が発展していることを念頭において考察する
まずは可能性の高い説を挙げる
仮説①、ゾロアスター教説
中東(古代ペルシャ)出身のアンリマユの宝具は原呪術や原初の呪いと言われており、ゾロアスター教では呪術と深い関わりがあると考えられる
であれば中東の魔術基盤の元と考えても不自然はない
また、現代でもゾロアスターの神々と密接した魔術や呪術を行使しているのならば、神を介在しない魔術である西洋の魔術と相容れないことにも説明がつく
仮説②、人間社会だけで成立する陰湿な呪い説
中東では呪術だけでなく魔術も代償を必要とする呪いに関わるものだと思われる
代償とするのに最も効率がいいのはアトラムを見る限り人間である可能性が高い
人間が必要不可欠となれば必然的に人間社会だけで成立することになり、この説の根拠となる
また惑星上で起き得ることを模倣、再現した魔術を探求する時計塔と不可侵を装うことも納得できる
ただしアトラムの魔術自体は代償対象が動物でも可能であることに留意されたし>>760
(続き)
次に可能性の低い説を挙げていく
仮説③、バビロニア説
神を介在している為仮説①と同じく西洋の魔術と相容れないことに説明がつく
しかしFGO・Fake双方のイシュタルやセミラミス、ギルガメッシュを見る限り西洋の魔術と相性が悪いようには見えない
また呪い自体はケイオスタイドやエルキドゥにかけられたものなどが見られるが、こと呪術については一切見られない
よって中東の魔術基盤がバビロニアの系譜であるとは考えにくい
仮説④、エジプト魔術説
神を介在している為仮説①と同じく西洋の魔術と相容れないことに説明がつく
さらにエジプト魔術は呪術や呪詛の系統である死霊魔術を扱っており、中東の魔術基盤の元と考えても不自然はない
しかし、エジプト神話における魔術の祖、女神イシスの流れにあるアトラス院と関わりがないのは(呪術と錬金術という方向性が全く違うとはいえ)違和感がある
また時計塔とアトラス院の関係を見る限り、西洋の魔術とエジプトの魔術が相容れないようには見えない
よって中東の魔術基盤がエジプト魔術の系譜であるとは考えにくい>>759
あくまでも一番目という記述だから、第一魔法に関することかどうかは考察の余地があると思う
魔女という廃棄物の魔術を誰も覚えていないとも受け取れるし
権力抗争に明け暮れて当初の神秘の探求の仕方を時計塔の魔術師は忘れてしまったとも受け取れるし
童話うんぬんはマインスターやアーシェロット家、ゼルレッチや院長、バルトメロイなら知っていそうだがどうだろうその中だと中東系の呪術って、なんとなくゾロアスター圏の影響が強い気はする
メソポタミア系統はまた別っぽいには同意神代を神話という物語にしたのが今の魔術の始まり…か?
「神秘を本にする」と聞くとやっぱ聖書を連想するな
代行者が使う秘蹟とかまんま聖書の業の再現だし日本だと日本書紀とか古事記、風土記とかが該当するかな >神代を神話という物語にした
それともここにも東西の魔術体系の差異があるのか>>767
取り込んだなんて書かれてたか?
用語集だとその由来は伏せられているが……アトラス院にしろ、死徒にしろ、混血にしろ、神體にしろ、基本は同じよな
すなわち「体内に神秘を保存する」
そうでないなら彷徨海のように「世界を隔離する」しか現代で高純度の神秘を保持することはできないと時計塔だってそう変わらない
魔術刻印はもう一つの臓器とも呼ばれる程で
封印指定は橋の底に幽閉される
そういえば封印指定を発令する天文台カリオンは時計塔最古の教室だが、封印指定として標本(に近い何か)にすること神秘を本にする名残なんだろうか>>767
なんか今まで出た連中が骨やら神経やらそういうの扱う術使う辺り取り込んだものもそういうパーツなんかなそもそも通称が「巨人の穴倉」だからな
アゼル!
アラビアンで呪術とかほぼ中東の呪術師確定じゃん!
時計塔、アトラス院、彷徨海、螺旋館、山嶺法廷、夜劫、神代連合ときて中東の魔術組織も絡んでくるのか!?
バルザーンが魔術を中東の魔術基盤に調整していればもっとわかることあったのに…と思い続けてたから本当に嬉しい
思想魔術、日本の魔術、家伝特質と新たな情報が開示されているから冒険で是非中東の呪術にも触れて欲しい
勿論、彷徨海や神代連盟のことも知りたいけどね!アトラスは女神イシスの流れにあり、Act Cadenzaにおけるシオンの台詞や吸血鬼シオンの技からホルス、その他諸々からオシリス、そしてセトとも関係があることが分かる
ここから浮かび上がってくるのはオシリスとイシスの伝説・オシリス神話
この物語ではイシスがセトによってバラバラにされたオシリスを復元したり、イシスがホルスによって首を切られたがトートによって復元(?)されたり、イシスがセトの両手を切り落としたが復元されてしまったりする(イシスが関わらないところでも損傷→復元はまだある)
アトラスの六源が持つ家伝特質が体細胞であるのもこれが由来ではないだろうか
イシス、ホルス、オシリスのいずれかの体細胞を取り込んだのか…
あるいはアインツベルンのようにイシスが作り出したホムンクルスがアトラスの六賢なのかもしれないアトラス院とエジプト神話が関係していることは明言されているからそこに疑問を持つことは愚昧だと思うのだが、アトラス院と関係している・いそうな別の事柄とエジプト神話が結び付かずよく分からない
①魔術の祖、世界の理を解明する錬金術師の集まりであること→イシスは魔術の女神であるが錬金術とは特に関わっていない…が型月的解釈が含まれている可能性がある。イシスによる復元は錬金術によるものなのかもしれない。世界を支配するラーから名前(最も重要な事)を聞き出したことはある意味世界の理を解明したともいえる。ヘルメス・トリスメギストスは錬金術の祖といわれその錬金術は世界を解明する為にある。
②決して”成る”事はない奇跡、賢者の石が錬金術の基本にして最奥・秘奥であること→ベンベン石が賢者の石なのか…?それだとオジマンディアスも賢者の石を所有していることになるが。ヘルメス・トリスメギストスは賢者の石を作成したとされている。
③疑似霊子理論(ムーンセル)、霊子収集体(ヴォイドセル)、賢者の石(フォトニック結晶)とムーンセルを創った異星文明との匂わせがあること→スフィンクスの体には宇宙が見える。ヘルメス・トリスメギストスが伝えたとされるものの中に占星術が含まれている。
④巨人の穴倉と呼ばれていること→石となりアトラス山脈になったアトラスという巨人がいるがギリシャ神話の存在であり(ちなみにヘルメスの祖父)、アトラス院はエジプトのアトラス山にあるので多分無関係。他に型月で巨人で関係していそうなものといえばセファールがある。オシリスの砂は霊長の未来を守護するアトラスの巨人を名乗っている。初代院長が証明してしまった“終末”を回避する為の兵器を未来永劫に作り上げ、廃棄し続けるアトラス院だが、エジプト神話でも終末は避けられないものとして描かれる
初代院長の証明と家伝特質、アトラス院の成り立ちに大きく寄与していそうなこの2つは果たして関係しているのだろうかまぁイシスってデメトルの話の類似性を考えると、そこからクリロノミアや機神関係のなにかが源流って繋げ方だろうと思わなくはない
もしくはテュフォンを恐れて動物に変わりエジプトに逃げた話にいるギリシャ神の誰かが持ち込んだかエジプト神話はギリシャ神話より遥か前に生まれているから(型月では時系列が異なる可能性もあるが)イシスが機神由来というのはあまり考えられないと感じる
現にエジプト魔術は西洋の魔術と別に存在している
ただそのエジプト魔術とアトラスの錬金術に通じるところが見られないことが不可解
神聖文字も魔術刻印も見られない
呪術や死霊魔術とはかけ離れている
エジプト魔術の魔術刻印が家伝特質のルーツなんだろうか少なくとも現時点までの情報ではアトラス院に機神関係の機械技術は見当たらないな
フォトニック結晶を用いた霊子演算器による情報技術がメイントートなら殆どのことに辻褄が合うのに、なぜイシスが源流になっているのだろうか
そもそもイシスに魔術を教えたのはトートである
またヘルメスも名前が挙がる一方で中身は不明瞭で、トートとヘルメスの関係は全くわからない
型月のトートはどうなっているのだろうエメラルドタブレッド=フォトニック結晶だった説はわりとあり得そう
>>779
シオンのバレルレプリカやブラックバレルも機神とは別系統っぽいしなあヘルメスについてはわざわざオリュンポス十二神から外して同格ではあっても普通入れないハデスを加えたところに何か明確な意図があると思うんだよな
メルブラでネロが「黒い大地……アルケミーの語源だったな。」と言っている通り史実でも錬金術のルーツはエジプトにあるとされている(本当にアラビア語のal-kimia(黒い大地)から来ているかどうかは諸説ある)
吸血鬼シオン、シエル、FGOのネロも黒い大地について言及している為型月においても錬金術は黒い大地から生まれたのだろう
ミイラの保存液を調合していたことからエジプト神話にも繋がる
ちなみに占星術のルーツはバビロニアであるヘルメスは型月オーディン周りとの設定でなんかしらあるから機神を避けたとかになんかね
トートも避けたの案外と絡みそうだけどヘルメス神と関係があるかはわからないが、ヘルメス・シリス・アトラシアという人物がいる
名門なので恐らく六源
このヘルメスが型月におけるヘルメス・トリスメギストスで初代院長なのかもしれない
シリス家が出てきたら明らかになるかもゾシモスというギリシャの錬金術師によると、ノアの洪水前に女性と交わって追放された堕天使が錬金術を伝えて、堕天使と女性の間に巨人が産まれたのだとか
今やってるハンティングクエスト
典位Lv.70:サーヴァントと善戦可能。条件次第で倒すこともできる。
ってのに合わせてるのかね?アトラス院も神代魔術を行使していたはずだがその魔術や技術は今どうなっているんだろうか
神代の頃は錬金術だけでなくエジプト魔術も使っていたのだろうか(魔術回路的に厳しそうだが)
それとも神代魔術のなれの果てがアトラスの錬金術なんだろうか(女神イシスの流れ、中世発祥の錬金術とは違うと言われている)>>789
>アトラスの錬金術師は、もともと魔力回路が少ない者たちの集まりだと言います。
彼等は自分たちが自然と関われない事を認め、あくまで人間として終着に至る道を志した。その結果が現在のアトラス院。
私たちは唯一自由になる“自身の頭脳”を何よりも巧く使い、未来という設計図を作り上げる
未来は起こるものではなく作るものだという事は、言うまでもないでしょう。
世界は今現在に揃っている材料で、良かれ悪かれ未来を作っていく。
私たちはその材料を把握、調査し、未来を計測する。確率の偏りを事前に変更させ、材料によって出来上がる模型を完璧な物とする。
魔力回路とは、言ってしまえば「根源」と呼ばれる「大元の一」に繋がる道です。魔術師はそれを通して理想の未来を引き寄せる。
けれど魔力回路が乏しい私たちは、あくまで自身の頭脳だけで理想の未来を作り上げようとしたとか
シオンが言うにはアトラス院の原初の形は頭脳による未来測定なんだとか
そして初代院長が滅びの未来まで到達したことで方向性が武器職人に変わったと>>791
アトラス院は元は未来予測を目的とする魔術組織だったが
初代院長が未来予測をする内に、終末の未来まで辿り着いてしまい
未来予測より破滅回避の比重が大きくなり、今じゃ武器職人って事だろ神代の魔術師でありながら手品も極めてるヴァン=フェム
単なる趣味なのか、それとも壮大な諧謔なのかキアラが法術を使えると明言された場面・記述ってどこかわかりますか?
ダキニ天法や神通力については見つけたんですが法術は見つからなくて…>>796
方術なん?
それなら仙術の一種だから別かもね>>796
方術と法術はちょい違う
法術は日本の神社仏閣系の魔術体系
読経や信心、祈願「以外」で霊を成仏させる連中
覚者は神仏の力のみで事を為すが、神仏に届かぬ僧侶は自身の力を上乗せして術を為すとりあえず
法術:神仏の力を利用した術
方術:仙術の一種
ねFateだと柳洞寺には実戦派の法術師はいないって凛に言われてるやつだね
他だと退魔術は法術系統になる
>退魔というのは人が人の社会を守る為に練り上げられた組織であり法術系統である為、初めから人を害するには作られていないものだ。故に、魔と人の混ざりモノに対しては後手を踏むことになる。>>795
法術の具体的なシステムやプログラムが言われていないのでそこがよくわからないんですよね
退魔が使っている(た)そう
日本の魔術、ダキニ天法、神通力全て神の力を借りているので定義には当てはまるんですが…
エミヤが干将・莫耶の法術を活用してくれれば…>>801
夜劫雪信の魔術系統にも法術があります
神體なしでも使える神の力全般とかなんですかね?
浅神や巫浄は巫女の家系ですし夜劫は普通に法術組織よ
というか日本の魔術組織はたいがい法術系巫術は「呪術」の一種やね
「人を呪わば穴二つ、というように呪術は術者と対象、双方が影響を受ける」という特性があるっぽい神通力についても質問です
神通力って神の力の一端全般、それを天狗になるために人間が使えるようにしたのが修験道って認識でいいですか?
ラーマも使ってるらしいですが全世界共通なのか東洋系オンリーなのか
でも鈴鹿御前や水着キアラをみるに日本独自の(修験道とは違う)神通力の体系があるようにも思えるんですよね
それから時任のシステムとかプログラムは時任家特有で妙漣寺なんかの修験道とは別として考えた方が方がいいですよね?
そういえば妙漣寺と法術師の家系だったような
法術は神通力系なんですかね>>811
兎にも角にも型月で巫術について深く触れてくれないと型月における巫術がどういったものか何とも言えないですね
牛若の台詞に出したってことは今後触れる予定があるんでしょうし期待してます
それこそヒスコハの実家(巫浄の分家)は謎だったのでそれを明かす過程で明らかになるんじゃないかなーと>>816
剣としての性能も高いが、巫術、式典用の魔術礼装としての側面も持つ。
揃えて装備すると対魔術と対物理が向上する。
アーチャー本人の如何なる趣向か、刀身には魔よけと思われる言葉が刻まれている。
鶴翼欠落不。
心技泰山至、
心技黄河渡。
唯名別天納。
――――両雄、共命別。
エミヤが巫術として改造したんだと思ってました
でも改めて読むと巫術と魔除けは別物ですかね>>819
あ、なるほど
でも修験道関係なしに法術師になれるとしたら余計に法術師とはなんぞやって感じですね
初代が法術師→魔王尊→天狗道(修験道)なのか法術師(修験道)→魔王尊→天狗道なのかで解釈が変わりそうです
法術の定義的に修験道も入ってておかしくなさそうですが千里眼、観測者が自由に視点を飛ばせるのはなんでかと思ってたけど
ひょっとしてテクスチャそのものに同期して視界を参照してるのかな?
だから人理や人類史と関係が切れて特異点と化してる吸血種や
並行世界移動や時間旅行でやってきた移動特異点のような人物は観測しにくい、と彷徨海と中東の呪術、ともに人体改造がメインだが
彷徨海は概念的な改造(例:神喰い実験)
中東の呪術は肉体的な改造(例:呪腕のハサン)
という区分けか?きのこが大昔のインタビューで「生涯に六作品出すのが限界だと思ってる」と言ってたが
魔法の数が六つなのはここからきてるんかね?そういやサムレムみてて思ったが
並行世界の運営を司る魔法使い・ゼルレッチが作ったらしき『紅玉の書』を武蔵が所有してて、
女武蔵が並行世界を移動し続ける特異点になってるのは単なる偶然なのかね?
型月世界には歪みは歪みを引き寄せる、という法則もあるからある種の必然のようにも見えるがふと思ったが、空想樹が地球を覆ってるのって
他の星からの観測を不能にすることで地球をブラックボックスにしていろいろ弄り易くするという
コフィン内部と同じ状態にするためか?森宗意軒やメサラ・エスカルドスみるに
新しい霊長、新人類を作り出そうとした魔術師ってわりといそう>>825
宇宙を(地球から見て)疑似的に天動説化する意図もあるんじゃね
本物の宇宙があると邪魔だから遮蔽した冬木の聖杯戦争は、もしもゼルレッチが保障をしていなかったら他の魔法使いが介入していた
アルズベリの儀式が始まったら、魔法使いたちもやって来る
同じ文脈の話なんかね?
魔法に関わる儀式をすると魔法使いが来る、という「死」という悪性情報が溜まり続けた場所は冥界となるという話
死の蒐集家・荒耶宗蓮が「地獄を体現した男」と評されてたり、
タタリから発生したオシリスの砂が「冥界の鳥」を名乗ったりしたのにも通じてそう
「死」が悪性情報というのはラスアンで出てきたか
それをリソースにして発生する強化現象にして災害「デッドフェイス」とか魔法とカルダシェフ・スケールの関連性というのを思いついたんだけど提示できる理論が出来ていない。
シエルに概念魔術(ヴローヴの火炎放射、エドモンの黒炎)が効かない理由
魔術回路が強力すぎるせいで、概念が弾かれて肉体に影響を与えられないんだろうか月姫世界におけるフォアブロ・ロワインの工房
本人は1000年前に彷徨海を出奔したため不在だが、200年前までは俗世の技術革新に耐えて無人のまま機能し続けていたらしい
現在においても健在なのかな?>>833
実のところ第三魔法に関しては神代にあったもの。
その使い手は西暦前夜にこの世を去り、その再現をしようとした第三魔法の弟子たちがアインツベルンと呼ばれるようになった。ふむ、魔法使いは「フォーリナー」か
「魔法使いとは、法則(ルール)が違う世界に到達してそのルールを学んでしまった連中」って話から「可能性が高いクラスの一つ」と考察されてたなまあまほよのときから魔法は天の外の神の摂理 人にも星にも含まれない業(略)だったし
ならそうなったものはフォーリナーってのは一番しっくりくるところではあった第一魔法が詳細不明というのはわかるけど
第四魔法が定義不明というのはどいうことなんだろう
第一魔法はエーテルや無の否定、魔女なんかの匂わせがあるのに対して第四魔法は一切そういうのがないから?>>841
これと合わせて持論を聞いて欲しい
自分は第四の魔法使いが隠れているのは異界に通じる帰らずの海だと考えている
このバミューダの海は
・彷徨海や霊墓アルビオンと性質が似ている
・橙子&ベオが損害を与えた
・XXが挙げた厄ネタの一つ
最近だとアクアマリーで時間の歪みについて触れられてた
魔法使いがいるとこなら魔法使いになれなかった私怨で橙子が喧嘩仕掛けたのではという理屈が生まれる
時空の迷い子とか永遠の行方不明とかのワードや宇宙から消失した性質もあって彷徨海に第四魔法
の使い手があるんじゃないかと言われていたけど
個人的には性質だけ考えるなら神代の魔術が至高なとこに現代の魔術師のゴールな魔法使いがいると仮定するより似た性質を持ったバミューダにいると仮定する方な可能性ありそうだと思う
魔術師の総本山たる時計塔や彷徨海の最奥にあたる神秘に匹敵する場所に現代の魔術師の最終地点たる魔法使いがいるとすると浪漫がある
後青子によると第四魔法使いも生き物やめちゃってるそうだけど、なんか異界の化け物になっちゃったのかなと考えたり>>843
後メディアさん周りで神代の魔術師は根源に近いから到達しようとする目的意識が持てないとか”現代の五大魔法”とはそもそも相容れないとか言われてるねいずれ霊長類は地球から宇宙へ進出しなければならないことが
EXTRAやアルクの台詞で仄めかされてるけど
その進出先へ第四魔法が繋げた可能性はないかな?魔法使い
対魔力、対運命(即死)、対時間、対粛正の耐性持ちか
世界から独立した異物というイメージ通りである第一魔法が詳細不明になってるのは何故だろう
一部特権階級の魔術師達にとっては常識らしいのに
まだプレイヤー達には教えたくないだけなのか>>840
「詳細不明」「定義不明」が魔術世界の一般常識なのかユーザーに向けてまだ明かさないからなのか
凛は「魂の物質化」の詳細知らなかったけど、ビッグベンロンドンスターは「魔法・青」まで知ってたし作中でどこまで情報出回ってるのか気になる五つの秘湯はそれぞれ『何が叶うか』が決まっている
効能が限定された願いは願いとは言えない
しかし隈乃温泉には『願いの叶う』温泉があると広まっている
それが旅館の主人、隈乃院が黙っている第六の秘湯
他の宿泊客はこの秘湯を使うためにやって来た
あれ? これ魔法そのものの話?
一つのことしかできない五つの魔法
どんな願いであれ実現できる第六法>嘘から出た真こそ私の名前。
>私を噂するものがあれば、そのものになるでしょう。
タタリっぽい表現
Program No.6 Error ということか?>>853
青子の担当はアラヤの担当とも重なるところだし、守護者と共同することもあるんだろうか。
エミヤが青子の言葉を知っているのは、そういう事情なのだろうか、とも思った。第五魔法の青子は人類絶滅案件担当
絶滅の要因となる人類史の「誤差」を修正し、人類を際限なく生存させる霊長の守り手
第ニ魔法のゼルレッチは朱い月と時計塔絡み以外では、地球が崩壊する事態にならなければ動かない
並行世界の証明によって星の寿命を延ばした観測者
そして第一魔法のユミナ
神秘が無くなる時に現れて魔術世界を延命させた魔女
第五架空要素を証明し、新世界を創り上げた存在
やったことを考えると「神秘喪失案件」が担当だったのかね?
魔術最後の時代であることが度々言及されるが、新世界が終わるとき、また地上に降臨するのかな?分担が魔法使い毎って所からまだ不明ですしね
青子とアルクでの分担とかもあり得ますし
時計塔、アトラス院、彷徨海、魔法使い、なんかも>>845
>>846
再現不可能になったとかではなく、使い手が西暦前に雲隠れしたから第五架空要素を基盤とした西暦以降でも魂の物質化ができるかどうかがわからなくなったから保留扱いになっていたのでは?
そもそも魔法は1つに対して1人しか扱えないという前提をユスティーツァが乗り越えたのはユスティーツァは第三魔法の使い手と全く同じ構造をしたホムンクルスとして偶然作成されており、そのことで世界にペテンをかけたのではないか?というのが私の仮説です(まほよコラボの悪魔の教室、完全に同じものを作りなさいに対して偶然うまくできただけ。よって、弟子は自殺or出奔)
そのため、ユスティーツァが第三魔法を証明したことで時計塔?が「第三魔法の使い手って死んだ、もしくは根源に旅立ったと思ってたけど存命で西暦でも魂の物質化は可能なんだ」と魔法として漸くカウントしたみたいな?(使い手本人には西暦以降会ってないけどユスティーツァが使い手とそっくりなことを認識できている)UBWで、遠坂の魔術刻印を一部移植された士郎に強い拒絶反応がなかったのは何故かってずっと気になってたけど、あれ魔術刻印の株分けみたいなコトなんだ。
しかし、これだと調律師の施術を受ければ刻印化された魔術の修復は可能なんだろうか?
それとも二人の間の魔力のパスの受信装置としての役割に作り替えてしまってるから無理なんだろうか?>>860
魔術刻印の拒絶反応が無かっただけでもだいぶ珍しい事象っぽいがこの現象が起こった理由としては
・運が良かった
・エミヤとのリンクが一度繋がっていたので士郎とのリンクも楽に繋がった
・ペンダント蘇生の影響でなんらかの宝石魔術耐性が士郎にできていた
という可能性が考えうる状態で、かなりの好条件揃えて赤の他人への移譲を行っていることがわかる。
桜の場合だと体質をガッツリ作り替えてようやく間桐の魔術が使えるようになったので、士郎の肉体に馴染んだものを凛側に戻すとなると凛側の拒絶反応が出かねない。
というのが考えられるので、「そもそもリスキーすぎるのでやらない」が一番ありえそうな説になるかなと。「魔術師が『弟子をとる』ということは、師には弟子の力量を師以上に引き上げる義務があるし、弟子には師を超える義務が生じる」
「そもそも師を超える可能性がないような弟子をとる意味なんて魔術師にはない」
ソロモンの直弟子たち、それぞれ得意分野においては師であるソロモンを超えてそう>>858
第五はたしかロア辺りに「たかだか30年程度の神秘」とか言われてた気がする
『最新の魔法使い』は『最新の/魔法使い』であると同時に『最新の魔法/使い』でもあるんだろうね>>862
つまり逆に言えばソロモンはゼルレッチの劣化コピーが出来るってこと?原始的な魔術。神道の原型であるとも言われる(道教、邪術などと関連するという説も)。系統立った魔術体系とは異なり、詳細は謎に包まれている。
「鬼道…いや、大陸の呪い師に、異国の女か」
ぐだぐだ世界における日本古来の神話設定はサーヴァント・ユニヴァース同様、型月伝奇の本流とはちょっと違うものってことで曖昧だったけど
海幸彦の発言的に鬼道が神道のルーツなのはぐだぐだ世界も型月世界も共通ということでいいのかな
卑弥呼と壱与の鬼道が別のものであるところを見るに鬼道にも色々あるようだし
となるとアルクが抗体耐性の出来てない古神道って鬼道のことっぽいな>>866
あれで確定できるほどの情報量ない
自分の身近な鬼道を上げる、いや違うかと別の術理を思い出すというよくある話し方でもあるしメルブラの牛若丸のセリフ的に巫術とかも型月日本はあるっぽい?どういうものなのかはちゃんとはわかってないけど
>>869
リンボが節操なかったというか
リンボの師匠筋が仙人だから思想魔術も入ってる
更に言えば正規のやり方してないので、思想盤にハッキングして違法使用してる質問ですが呪術が対魔力を貫通する設定の初出を知っている方がいれば教えていただけますでしょうか。
strange Fakeでバズディロットが令呪を使ったとき対魔力の壁に呪術で切り込み、と地の文で説明されていたのは見つけたため公式設定なのは間違いないはずですけど、EXTRAのマテリアルやシナリオ集ではそれらしい記述が見つかりませんでした。Extraの玉藻のキーワードがそれじゃなかったっけ
玉藻の肉体を使う物理現象だからみたいなのがゲーム内ででたのが初だった記憶がある>>872
自分も最初はそこで言及されていると思っていたのですが、当該のキーワード「呪術」には
通常の魔術と呪術の違いについては説明されているのですが、対魔力に関する記述はありませんでした。
(以下全文引用)
キャスターの扱う呪術は、すべてキャスター自身の体を使って行われる物理現象である。
通常の魔術は“そこにあるものを組み替える”プログラムだが、呪術は“自身の肉体を素材にして組み替える”プログラム。
「今回はムーンセルからの制約で一つしかありませんが、本来なら多数の尾から百万の軍勢を生み出せるのです!」
とはキャスター本人の弁。実に眉唾である。>>875
そもそも対魔力と一括りにされてるけど一部違う能力のヤツもいるからな
東洋系の対魔力とか特に多いけど斬魔前提の能力とか法術とかも日本には存在するよね
大陸から渡ってきたと考えると本来は思想魔術とかなのだろうか?>>878
どうにも日本固有の魔術系統は日本らしく使えるモノを外から取り込んで独自に改造してる節があるから全く関係がないとは言えんけど
型月で出て来た法術系の説明からすると思想魔術とは全く別物だな、というか他の魔術体系と比べても異質
退魔術も法術系統の一つ
覚者ならぬ力が足りない術者は魔術師と同様にあれこれして神仏の力を再現するらしいが、退魔組織には神仏の領域に達した思念を持つモノがいたと七夜黄理が浄眼で見てるから相当ヤバいのがいる
形式的にはラーマが話していた神通力に近い
流れ的にも仙道系列の思想魔術よりはそちらだろう神道:「神體」を埋め込んで神の権能を部分出力する、劣化神代魔術
陰陽道:変種の思想魔術?思想鍵紋を用いる?
法術:ペペさんの説明からして「神の力を人間の努力で再現したもの」?らしい
って感じかな
なんなんだよ法術 理屈が通ってないぞ?>>880
もともと法術は「上級者は純粋に神仏の力だけで術を行使する。未熟な術者は自身の力を上乗せして術を成す」という話だから、ペペさんのとこは特殊例
いわく「初代は魔王尊とパスを繋いでいたが一代限りだった」「子孫はめちゃくちゃ苦労して魔王尊の力なしで超人化しようとした」とのことなので
上の設定からすれば「未熟な術者のまま高みに至ろうとした法術師たち」という感じ
神體は「神の遺骸」の利用で、法術は「神の力」の利用とするなら
それぞれの力のソースは真体を持った神と神霊ともとれるか
あるいは神が普通に地上に存在していた神代では、その辺の区別はなかったのかな?
たまたま神の遺骸を手に入れた集団が神臓鋳體を開発し、神の遺骸を手にできなかった集団は霊になった神とパスを繋ぐ方向にいった、とか妙漣寺と時任は一応修験道って括りだったよね
前者は一代っきりの魔王尊の契約で、後者は西洋魔術の流れを汲んでるからどっちもイレギュラーだけど
あと夜劫が実戦派の法術師の一例として扱われていたような>>882
なら神體も「法術」の技法の一種と言っていいんだろうな今後第6、7魔法がでで来る可能性はあるよね。と言うかFGOの第二部、異聞帯で期待していたのが異聞帯でしかありえない魔法の登場だった。
でもトネリコさん見る限り魔法は共通と言うか同種の考え方ぽいよね。
まぁ、異聞帯限定のビーストには驚いたけど。死徒たちが求める第六法は存在するらしいが、魔法自体は第五魔法を蒼崎が掘り当てたことでもう最後の席は埋まってるから第七魔法はなさそう
まあきのこのいつもの手癖だと「番外の魔法」とか出してくるかもだがカマソッソとシャイニースターって不謹慎かつ不敬だがほぼ同じなのではと思ってしまった。
70億の願いを否定し、一つの願いを輝かせるシャイニースターと10億の命を願いと共に託され、最後の勇者として星喰らいを討つカマソッソ>>885
「魔法の席」って誰が定めてるんだろうな
世界観の中に無い運命的なモノ?
『その時代のでどうやっても再現できない物』って定義だけ見たり『かつては多くの魔術が魔法だった』って話を聞いたりすると今後新しい魔法使いは現れないとは言い切れない気がするんだが
やっぱ「魔術に対する定義としての魔法」と「五つの魔法(+第六法)」は別物なのか冒険6巻読んでたら時計塔本部だと呪術は盛んじゃないって話があった
とくに言及されたわけじゃないけど呪詛科も時計塔の中じゃ立場弱い方なのかね>>888
呪詛科は呪詛を扱う学科で=呪術ではないのかも……
降霊科と呪詛科に跨ってる死霊魔術も呪詛をコントロールするらしいしな
死霊魔術の礼装は死体の呪詛で威力が高まる代わりに安全性が損なわれるらしいクラススキルの「対魔力」って聖杯戦争のシステムとしては何のために存在してるんだろう?
高いと令呪の効きは悪くなるし、基本的に魔術師が固める御三家に対して外様の一般人が優位を取る原因にもなるし、良いことがない気がするんだけども。
元になった決戦術式に付随する効果なのかな。>>890
令呪を弾くほどの対魔力はAランク以上のモノになるけど、Aランク以上持ってる連中は生前から魔術の類を弾いてたスキル持ちだから……言及云々ならキーワードじゃないかーみたいなのは少し前に指摘されていて、当人もそこは認識しているはず
>>892
言葉足らずですみません。
順序立てて説明しますと、
①型月wikiの玉藻の前の能力欄で呪術は物理現象という扱いから対魔力を突破可能という記述を見つける
②出典元を探して、EXTRAシナリオ集の玉藻の前のキーワード「呪術」で呪術が物理現象であるという記述(>>893の画像)を見つけるものの、対魔力うんぬんについては記述無し
③strange Fakeの地の文で対魔力の壁に呪術で切り込み~を見つけるが、それ以外では対魔力と呪術を直接関連づける記載が見つからずここで質問
という流れになります。
>>874 >>877 >>894
で説明されているように呪術や呪いに属する妄想心音や解体聖母が物理的な防御ではなく、魔力の高さや呪詛耐性で防ぐことができるという記述があることは確認できましたが、
結局「対魔力」と「呪術」の2ワードが直接関連付けて説明されているのは現在確認できる範囲ではstrange Fakeのみで、
対魔力を突破できる理由が呪術は物理現象であるからという記述は根拠となるソースが見つからないという結論になりました。宗蓮の回路30本ってかなり多いって思ってたが上澄みから見ればそれほどでもなかったんだな
奉納殿六十四層とか能力にかけては疑う余地はないが魔術刻印を士郎に移植したUBW後の凛って、遠坂の魔術刻印に刻まれたガンド撃ちってもう使えないのかな?
2世の冒険で「すべての魔法は使われただけで、世界を決定的に変貌させる」とあったが
第一魔法が使われたことで西暦以後の、第五架空要素に満たされた「新世界」になり、
第二魔法が使われたことで「並行世界」の概念がこの世界に生まれ、
第三魔法が使われたことで「英霊召喚」や「人類悪顕現」が可能になり、
第五魔法が使われたことで「逆行運河」という現象が存在するようになったのかねえ今回の3000年代だと魔術が解明されてきってるらしいな
結構一般にも認知されてる感じになったのだろうか>>901
わからんが、たぶんそうなんじゃなかろうか>>901
大前提として特異点ではパラドックスは存在しない(オルガマリーの説明会より
そして特異点解消後に結果の辻褄合わせをして修正される長文失礼、光体に関する推測、です
・サーヴァントのエーテル体について
本来、英霊の力を借りるというのは、英霊にちなんだ現象を起こす程度
実体を備え、意思を持ち活動できるのは、英霊召喚システムによるもの
構成要素:エーテル
筐体として扱う仕組み:英霊召喚システム
・光体について
現在判明している光体の所有者。元となったものの説明
アルク:肉体という筐に圧縮されていた魔力、制限なく地表から引き出すエネルギー
ククルカン:南米中に張り巡らされた植物根のネットワーク。一つの大陸すべての霊脈に走る魔力
シエル:ボイス整理すると、蒼輝銀河(エーテル宇宙)から銀河チャンネル経由で輸入したエーテル
ジズ:二千年以上分の保有魔力(作中で光体と明言されてはないが「光に変換されている」姿になった・光体の構成要素
膨大な魔力から精製した、光のエネルギー
エーテル収光体の逆変化を起こしている、と思われる
エーテル収光体:アトラス院のフォトニック結晶を用いて光のエネルギーを内部に半永久的に蓄える収光機構
・光体を筐体として扱う仕組み
アルク、ククルカン、ジズには共通点があり、惑星の守護者的な役割を持つ
惑星を外敵から守る手段の一つとして、光体が扱える、と思われる
・光体を筐体として扱う仕組み:シエル
原理血戒の説明内に下記のようにある
原理血戒:シエルの場合、『人間のまま』『世界と相対する力』の獲得となる。
この原理により、人間の見た目のまま光体を扱えている、と思われる
またこの違いにより、"疑似"ライトフレーム、とされているかと・光帯について
読みが同じ。おそらく、これも伏線だった?
威力例にある聖剣の光
聖剣の役割的にも、同質の光のエネルギー、と思われる>>908
それのアルクは星の頭脳体とかであって星そのものではないからやっぱ違くない?
アルクェイド以外の自らの吸血衝動に負けた『堕ちた真祖』でも光体になる可能性あるみたいだしな>>908
奏章の情報みるに、たぶんゲーティアもジズも計画が成功してたらアーキタイプになってたんだろうな
ゲーティアは過去の地球の
ジズは「停滞」の原理で運営される、新しく作られた惑星の果たして地球の性感帯になろうとしてたあの人は……?
ビーストの最終目的はU1になることじゃないかって説もあったが
地球の最強種だけでなく次代の霊長の雛型という意味もあるのなら
わりと当たってたのかもなイシスのアイオーン:様々な神話の神々が存在する神代
オシリスのアイオーン:人理発展教が広まった現代
ホルスのアイオーン:人が英霊と同等になる蒼輝銀河
アレイスターは魔術師の観点から見て大衆に向けて人が目指すべき場所を提示していたのかな?
時計塔 現代魔術学科 でもにっしょん教室
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