このスレッドはでもにっしょんch発リレーSS「Fate/TV SHOW」シリーズまたは「聖杯大会本戦総合」を円滑に運用する為の雑談場所、相談場所になります。新規参加者大歓迎!!!
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・ネタバレ禁止期間は本編は開幕から二週間以降、イベントは終了後、新規実装サーヴァントや礼装など生放送系の情報については24時間後です。
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ラフム語翻訳機
https://yt8492.github.io/RafmanTranslator/ああ、プトレマイオスの相方相談が未決なまま前スレが終わってしまいましたか。
立て乙
創作論?とりあえず良い感じな会話と地の文の比率を考えたいなって。
前スレ>999
お持ち帰りされてイケナイこと教育されちゃう……保健体育の学校では教えてくれない実技の方教えられちゃう……(震え声)サーヴァントの場合は
「要約した時のインパクトで殴る(例:酒の戦乙女)」
「着想はとんでもないのに出来ることは堅実」
「第一印象と本当の人となりが違う」
「乗り越えるべき壁があって成長する可能性がある」
マスターの場合は
「いい部分とダメな部分を入れるようにする」
「経歴を極力詰めるようにする。特殊な価値観を持ってるキャラクターなら尚更意識する」
「何が出来るかを明記するようにする。隠し玉は作らない」
共通して言えることは
「イメージCV、イメージソング、イメージカラーなんかのキャラの補強に使える要素は考える」
「言及するサーヴァントとマスターはしっかり決めてその中で話題を回せるようにする」
「新キャラを作るよりキャラ改修を優先する」
「作る場合は必ず動かす」
こんな感じですかね>>2
もう少し人が多い時に聞いてみるのもいいかも。深夜帯でしたしね
前スレ999
「いや確かに分身できますけど……そうじゃない、そうじゃないっ!急に飛びついて抱きつくのはやめなさい重いっ!今の君ならまともな受け身も取れないだろうから受け止めるしかないし飛び込み方に遠慮がないっ!」
前スレ996
「………私は子供達を食い荒らしてもらうために受肉して身寄りがない貴方を誘ったわけではないのですが」
職員1「つまり、叩き斬られたいんでしょう。、いいわよ」
職員2「人魚特有の歌をかましてやろう。耳元でな」
職員3「絞めれば人は死ぬ。当たり前の論理ね」
職員4「血を流せば人は死ぬ。当たり前の論理だな」
創作論……?「絶対的な因果応報はない」とか「愛が強い奴は強い」ですかね>>7
「過去はしっかりと練ろ」
「一番際立たせたいものを決めろ」
「何が何でも外れない芯を一つでもいいから定めろ」
「強くする必要があるなら戸惑うな!弱くする必要があるなら戸惑うな!ただ詳細はちゃんと詰めろよ」
大体これ。よく過去が云々と言われる私ですが、多分皆さん過去編書いたらそれぐらいになると思うですよね
私過去編で書くような地の文の表現をキャラ紹介のプロフィールに叩き込んでるだけなのでこのスレで意識して創作していることは、
・イラストは顔だけでも描く
・願いや台詞をしっかり書く、ここ、文で動かすとき、きっと重要だと、我思ってる
・何かしらのキャラが誰かしらの性癖に刺さることを祈る。使ってくださることを祈る。
・誤字・脱字はなるべく出さない……なるべく
ですかね
>>14
なお、鬼人化後だと「師匠、酔いが回って歩けなくなりましたぁ(酔ってない)」とか言って引き留める模様。可愛くないなー(棒)この人たち平日やのにまだ起きとるんかいな(戦慄)
>>18
夜はギンギンだぜー()>>20
すいません...誤爆しました...そういえば欧州聖杯探索の方は決まった?
>>22
立候補者は出ていますが未決なままです。名乗り出た人たちも希望クラスに被りがありそうですから、そこからさらにふるい分けが必要なるかもしれませんね。>>24
いろいろあったので
自分からは
欧州聖杯探索の募集が始まってますhttps://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/欧州聖杯探索
参加しませんか?>>24
アリウムさん主催のリレー企画の募集が始まりました。せっかくの機会ですから、よろしければ参加を立候補してみてはいかがでしょうか?
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/欧州聖杯探索アァアアア!スレッドが変わって(以下略)
自分は九終フランスstage獣国と四つリレーを兼任しているので参加は難しいのですがどなたかうちの子を借りて頂けないかなーとか考えてます
>>29
うちのバーサーカーは
喋れない…アバドン
喋れる…牛頭鬼、酒呑童子、ベルセルク
で1:3ですね。ベルセルクさんは宝具使うと喋れなくなります>>29
喋れないバーサーカー:
・ヴィテゲ
・ウルスラグナ
喋れるバーサーカー:
・安徳天皇(大丈夫? ちゃんと噛み合ってる?)
・ボズヴァル・ビャルキ(宝具、または神性を前にすると狂暴化する)>>29
ウチはタロスしかいないんぬ…………。
しかもタロスは『平常時なら喋るけど戦闘時は喋らない声を一切出さない』っていうどっちでもない立ち位置なんぬ…………。スレッド変わっているので再度提示しますね
兼ねてより連絡していた欧州聖杯探索の参加者の再募集を行いたいと思います
確定枠
キャスター:谷 衛次 トバルカイン
クラス未定:ミカエラ・ミシェル/ノエル
再募集枠
セイバー:フロームンド、ロヴェイル
ランサー:ダレイオス一世
アーチャー:
ライダー:エルルーン、ロドモン、キャプテンキッド、ジェームズ・ワット
アサシン:カスパー・ハウザー
バーサーカー:紂王、ネブカドネツァル、ヘル(?)
マスター:間久部理仁(騎)、ローガン・クレイドル(騎?)、ミナ・ジゼル・ユーツェゴヴィナ(剣)、二階堂夢莉(狂)、浅井螢(剣)、香坂夏美(槍)、グランデリニア・グレーヴェンマハ
その他希望者:requiemさん(槍&狂以外)、島編術陣営さん(空きがあったら)フレデリック・ミラー……なんでもかんでもペンギンに話を繋げたがるけど一応意思の疎通はできる
洒落怖ちゃん……定期的にマスターを怖がらせてくる以外は普通に意思の疎通ができる
スノウホワイト・オルタナティブ……一番普通に意思疎通ができる。性格的に一番とっつきにくいけどしっかりコミニュケーションを取れば問題ないです
うちだとこうかな……>>29
喋れる:ジョン・ハンター
喋れるが宝具次第で喋れなくなる:井伊直政、ジェヴォーダンの獣
自分のところはこうですね>>46
とりあえず他のライダーの立候補者の方の様子待ちですね……無事にバラけたら改めて参加を表明しようと思いますふと思いついた、自作キャラのお酒事情
柳生十兵衛は酒が好きだが酒豪ではない(非常に弱い、という訳でも無いが)
前田慶次は信仰力も相まって、自作キャラ一の酒豪。鬼相手に飲み明かしそう(周りはヒヤヒヤしそう)
アッシュールバニパルはなんかウィスキーやブランデーをじっくり飲みながら読書してほしい。
羅城大我はそれはそれは弱い。……下手しなくても、エルルーンの宝具の酒気とか嗅いだだけで撃沈する。>>54
大丈夫でしたよー。エルルーン:説明不要。自作一の酒豪
マルガレータ:ドヴェルグ達との酒宴で鍛えられたためかなり強い。ホットワインや熱燗が好き
スノウ:エルルーンに次ぐ酒豪。マルガレータとは逆に冷えた酒が好き
ポール・バニヤン:強い。働いた後の火照った身体に冷えたビールを流し込むのが好き
エルヴィス:史実では酒をほとんど飲みませんでした
花菱晶:下戸。でも飲み会は好きえええ……………エルルーン 宝具でGoogle検索したら私以外にも作ってる人がいたでござる……………………
鍾太郎…年齢的にはアレなので飲まないが、種族特性上酒は何でも何本でも無限にガバガバいける。マイフェイバリットおつまみはイカの塩辛+大盛ご飯。
天パ…本人が酒に弱い上に、種族的にアルコール分解速度が遅めなので早い段階で酔っ払って寝てしまう。持ち帰るなら今だぞ、ノアさん。
マイフェイバリットおつまみはチーズ+クラッカー
51…頭おかしい勢を除けばトップの強さ、酔っ払うとさらにうるさくなる。マイフェイバリットおつまみはエビチリ。
剣ババ…説明不要。むしろ酔っ払ったのを『演出』してくる位には狡猾。マイフェイバリットおつまみはほっけの塩焼き。
ダニエラ…ザルだが、飲むペースがけっこう早いのでだんだん酔ってきてからみ酒になってくる。マイフェイバリットおつまみは焼おにぎり。
スカタク…最 弱 の 中 の 最 弱 。酒の匂いだけで酔って吐くか寝るレベル。なのでマイフェイバリットは無い。
とりあえずこんな感じですかね。もしも私が、欧州聖杯探索にローガンを出せたら、王兎ちゃん貸してくださいな(予約しとく)(選ばれない時には悲惨なことに…)
>>29
喋れる
フラカン(オードリー)
喋れない
オイディプス
見事に二つに分かれますたね(アーチャーやアサシンはぽこじゃか作るくせにバーサーカーはあんまりいない)
>>37
四方を山々に囲まれためちゃくちゃだだっ広い平原、東の方に海があり、そっち方には一応都市部もある感じの、イメージとしてはまんまテッサリア地方(この辺り、マップ作れたらいいんだけど)
時代設定はまぁ、ApoとかSNぐらいって感じでフワッと
>>38
問題ないですよー
>>40
基本的に聖杯戦争の原則に従ってエクストラクラスは四騎士と互換、三騎士は固定って感じでいきたいところですが……まぁ、集まらなかったらそれも考えた方がいいかもですね……
あ、あと流石にルーラーはご勘弁を 運営側にルーラーが一騎いるのもあるし、純粋に扱いが難しいのできのこの言い分を要約すれば「不可能ではないけど限り無く難し」「但しここに例外が存在する」と思うから作る側としては情熱持って作ればイイと思うんじゃ
ただサーヴァントの基本は神話・伝説の英雄だから手放しで受け入れられるもんではないから頭の捻り所だよねって
たーのしいー!フゥ-ハハ-!>>78
『そしてあたいは理仁はもっと男と絡むべきだと思うわ!その方が萌える!!!!』
理仁「(…………くっ、まさかあんな奇襲を受けるなんて、油断した……ここは、敵の、工房か……?)」
???「おや、お目覚めかな?」
理仁「――――――テメェ、は………………ランサー!」
バフォジャック「あぁ、こうやって面と向かって話すのは初めてだったな、ライダーのマスター。」
「我が主の命でね。君から情報を搾り取ってこいと言われたんだが……まあ仲良く話し合うじゃないか。
――――――夜はまだ、始まったばかりだぜ?」
はい。え、違った?まあ、おふざけは置いといて、同性だからこそのやり取りってムネアツですよね!
リュミル×ヒュラスで王手!!そこにアドニス加えて役満!!
>>92
そう言って、沼に引きずり込むつもりでしょうが!(鈴木君並感)理仁とロドモン、隠と陽のコンビ……ダメだうまくいきそうにないや
エルルーンの性格ですが、基本的にパーなところは変わらないんですけど
上記の振る舞い(パーな部分)はアルコールを摂取した時のもので、本来の彼女は穏やかで心優しく慎み深い女性である。
酒が入っていない時は丁寧で物腰柔らかくそして時には勇ましく、本人が自称するようにまさに女神にして戦乙女と言った性格をしている。
派手好きで陽気なのは仕事の時のみで、本来は穏やかで落ち着いた時間を過ごすことを好んでいる。
他愛のない冗談に微笑む彼女の姿は「女神様の宴会芸、いっくわよー!」とか言ってる時に比べるとよほど女神らしいのはここだけの話。
エールのルーンとは本来オルルーンというワルキューレの名であり、彼女の本来の名前は「ネギのルーン」という意味を持つ。
自己のアイディンティの希薄さに苦しむ彼女がそのことを知ったその時、彼女の精神には大きな変化があるだろう。
こんな感じにしようと思います
理仁と結婚した時の良妻賢母な部分が見えてる感じにしようかと
理仁「誰だこいつは!!!!(困惑)」喋れる喋れない判定だと
喋れない:旧ティラノ
喋れる:新ティラノ、アルカード、HAL(項羽さまタイプ)
>>94
グランドは確定情報少ないのも相まって間違いない…HALは座にいまぁす!!だって今現在もHAL9000を現実にしたいって夢を抱いて人工知能開発のため努力してる人たちが沢山いるんだもん!そしたら未来にいない、なんて誰にも言わせはしねえ!諦めなきゃ夢は叶うんだぜ!ハッハー!!
>>74
マァァジでぇぇっ!?ヤッター!>>100
>強化魔術無しで人の首刎ねれたり胴体輪切りに出来る奴が身長低いわけないよなぁ!?
鍾太郎「せやな」←なお、こいつはどれだけ殺.す気でやろうとも殺.せない模様。そういう仕様だからね、しょうが無いね。>>100
>>強化魔術無しで人の首刎ねれたり胴体輪切りに出来る奴が身長低いわけないよなぁ!?
西行さん(172cmにヒール付きブーツで長物武器振り回す人)「わかる」>>90
>東洋禁止の冬木風月の模様は国によっては女性の横顔に見えるという所もあるから〜とか何とか理由をつけてとか
イオンさん次第ですが西洋の方の兎(ヴォーパルバニー)にするとか>>123
ですよねぇ〜…。ま、視点や考え方の切り替えの発端になれば、って事で一つ…。>>126
ど、どうなされた?
ライダーのはやぶさは居た気がするけど、セイバーはどうだったっけ。突然だけど私も色恋の話を書いたよ
載せてもいいかなクレイドルは月信仰を追及する魔術師である。つまり月に仕えていると言っても過言ではない。そしてローガンはクレイドルの血族であり、月という概念そのものに親和性がある。加えてローガンの持つ礼装『ムーンクレイドル:Ⅱ』には低確率で使用者を狂わせる効果がある。このように玉兎との縁が強くなる要素満載なのだ。あとはお姉ちゃんがくれた触媒の影響でごり押しするんだよォ!さらに厄い義理の妹もいるからいくらでもこじつけ出来るぜぇ!これでどうだ!?
>>130
チェスト>>134
そのカフェの奥の方に、「俺はストゼロってやつ飲んでみたいわ。あ、シャルちゃんはどないす?」「いちごミルクー!」と会話している連れ達を横目に、周囲を見渡している女()が一人。艶やかに腰あたりまで伸びる長い黒髪を指先で軽く弄り、呆れたような飽き飽きしたような目で周囲を見渡しながら「狸と理エルはさぁ…………」と一人ごちていた。
「いいじゃないか、平和なのは。君だって好きなんだろう?」という声に女が振り向くと、ちょうど真後ろに勘違いをしたデスメタルファンのような格好をした少年が立っていた。
「やぁ。初めましてと言えばいいのか久しぶりといえばいいのか。とりあえず、ここ座ってもいい?」
どこからともなく空いている二人がけのテーブルを引きずってくると、少年は女性の隣に座った。
「人界の娯楽はあまり知らないから、選び方がわからないなぁ。………あ、このカルーアミルクってやつにしてみようかな。甘いやつだっけ。美味しいの?」
真面目な顔でメニューをめくる少年に、女性が気まずそうな表情で「さぁ。俺は酒の味についてはあまり……」と口ごもった。直後、何かをいぶかしむように少年に目を向ける。
「あぁ、大丈夫。ガワだけ美少年してるけど、僕は年齢的には大抵の人間より大人さ。君のことだから、どうせそれは察してるだろう?」
ここ、見た目じゃなくて実年齢で食べ物提供してるからね–––––と言いながら、少年は手元のタッチパネルで素早く注文を済ませた。
「君とは少し、話してみたいと思ってたんだよ。………連れの子たちは放っておいて大丈夫?」
「食べ物は完食さえすれば何を頼んでもいいと言ってあるし、暇なら勝手にソシャゲとかやり始めるから問題ないだろう」>>135
「そういや……」届いた小さなグラスの中身をちびちびと舐めるように飲みながら、メッシュの少年が尋ねる。「君、随分と他所の事情に詳しいね。並行世界観測とか世界規模の事情把握とか、それって君たちの基準では冠位とか魔法に相当してしまうんじゃなかったっけ?僕の権能はそういう類のものではないから、よくわからないんだよね」
「あー……それは、あれだ。俺が生まれたとき持っていた千里眼の類似能力……をストーキングと観察眼に分離しただろう?その名残で、メタフィクション的空間において俺はあらゆる情報をラプラスの魔的に知りうる的な?本編では使えないタイプのスキルだな」
「あはは。確かに僕たちがここでこうやって会って話をしている、って時点でそこを考えるのは野暮ってものか。…見た所、時空もあまり安定してないようだし」
「まったくだ。弟子の年齢も安定しないぜ」言って、女が横で少女と一緒になってメニューを覗き込んでる男に対して「おい、ストロングゼロはやめとけ。場合によってはコンプライアンス的にまずい」と声をかけた。
「まぁ、時空が安定してない事を察せるのだって十分実力上位の証なんだけどね。……観測といえば、そういや君の趣味だったね。だからさっきから他人の色恋沙汰を見てたのかな?」
「見たくて見ていたわけではない。膨大な情報の中に混ざってただけだ。俺が興味あるのは他人の事情であって情事じゃねェ」
「あ、それジャパニーズ駄洒落ってやつかい?」
「違うわ。断じて違うわ」>>136
「そっか。ごめんね。………でもまぁ、他人の色恋沙汰にさして興味を抱けないってのは理解できなくもないかな。君、本質的にはこっち側だろう?」いつのまにかグラスを空けていた少年が、今度はメニューの端にあった日本酒をオーダーした。「チャンネルがずれてるから、ヒトと同じ物差しの快楽とか、理解できないわけだ。僕も大元はそういう感じだから分からなくもないよ?だからこそ隣に妻を置いたわけだし」
お前さんとは違うと思うがな、という視線を感じた少年が、「うん。人間的な感覚も多少は混ざっているんだろう?それは感覚的にわかるよ」と付け加える。
しばし視線を泳がせた後、女が「………ああ……うん。そうだな」と声をこぼした。
「確かに……生身でいた時だって、酒を美味だなんて思わなかったし、肉体への刺激も良くなんて思わなかったし……一定以上のブレや思考を曇らせる事象は全て『苦痛』と判断している部分がなくはない。強いていうなら、人間観察と自己改造は楽しいが」
「難儀だねぇ。友人にも明かさなかったんだ?」
「他人が楽しんでる横で『俺それ嫌なんだよね』って言う以上の愚行があるかよ。…………人が楽しんでいるところを見るのは、なかなかどうして嫌いじゃないし」>>137
「ガタガタ抜かさず言えばいいんですよ貴様は。そうやって黙ってばっかで。友人に対する信用というものをする気がないのですか?」
その声にメッシュの少年が首をくるりと回し、先ほどから黒髪の女性の目の前で一言も発さずフライドポテトをかじっていた赤い髪の少年に笑いかけた。
「……ああ、君。さっきから話しかけない方がいいかなって思ってそっとしておいたんだけど。話しかけていい感じだったんだ?」
「これは忍者流の隠密というものです!」
ふふん、とドヤ顔を見せた赤い髪の少年だったが、あっという間に仏頂面に戻り「楽しめないならせめて下手な楽しむふりはやめやがった方がいい……です。相手もそれなりに気を使いますから」とため息をついた。
「…………お前に言われると『ねーわ』とは言いづらいんだよなぁ……」
「まぁまぁ。君は今のところ生者なわけだからさ。ここは素直にアドバイスとして受け取ってあげようよ。」
「そうだよ!話を聞いて相手の事を理解するっていうのは恋のセオリーだもんね!」
「………!?」
いつの間にか、赤い髪の少年の隣の空席に、タピオカミルクティーを目の前に置いてニヤつく金髪が座っていた。黒髪が「……気配感知が鈍っている…?」と呟いたが、しばしの思考の後「そもそもこの空間は時制も場所もめちゃくちゃなのでいきなり人がポップしてもおかしくはない」と結論づけ、頭を上げた。
「おや。君は……確か、ローマのバーサーカーくん。初め久しぶりまして。」
「おっはー。ボクは恋愛マスターだもん。人の面白そうな話がある時、そこにボクはいるよ!」
「お前、その設定まだ覚えてたのか……」
金髪のバーサーカー––––ヘリオガバルスの言う所の「恋愛マスター」とは「いい感じにDVしてもらうために好き嫌いぐらいは把握しておく」程度のことでありぶっちゃけた所恋バナに介入するための口実でしかないのだが、この場にそれ以上に真っ当に恋愛に詳しい人材がいるわけでもないので、誰もあえて言及はしない。>>138
「おや、ミス西行。奇遇ですね。……この人も貴女のお知り合いで?」
「ガスバジャー・サイギョー……お、お久しぶりです!」
顔を上げると、女の顔なじみの顧客と以前旅先で出会った少年が歩いてくるところであった。
そして………なぜか当然のように二人用席を連結して座ってくる黒髪と銀髪。
「おいおい何人来る気だよ!?同じテーブルに一人称僕が5人もいて、作者は書き分けできるのか?」
「ボク、一人称ボクだよ」
「誤差だろォ!?」
「ははは。気にしないでよ。会計は僕が奢るから」
「え?そうですか?ではお言葉に甘えて烏龍茶と坦々麺を………」
「では、僕はホットチョコレートを」
「揚げ芋おかわり下さい」
「あ、お師さん。俺もポテト食べたいです」
「いちごミルクおかわりなのです!……あ、マフィアさん!こんにちはなのです!チキンナゲット食べますか?』
「では一つもらいますね」
「おいシャル!牛乳は飲みすぎると腹壊すぞ………………もう読者は誰が話してるのかわかんねーんじゃねーのかこれ!』
ワイワイと注文を始める一同を見て、黒髪の女が一人頭を抱える。そもそもこの中でメタ視点からの視線を気にしているのは彼だけなので、周囲と同じように何も気にせず盛り上がればいいだけなのだが。>>141
(「NG」を自動変換が勝手に「誤字」って変換する誤字には草)>>67
そういうこともあるんですね!ランドグリーズやグリムゲルデはネットで軽く探した限りだとここくらいしかいないみたいでした。>>33
あ、自分も優先度低めで大丈夫ですよー上にも少し書きましたがプトレマイオスのマスター募集中です。同性異性含めれば庇護者になってやろうと思えるような人柄とか境遇の人。理エルみたいな異性となカップリングならば、ファムファタールとか陰に籠るタイプは嫌います。
これは自分の中であるオリュンピアスのイメージに近いものがそういうタイプで、プトレマイオスはオリュンピアスが嫌いだったという設定によるものです。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/プトレマイオス1世>>141
恋を語らないコイバナもあっていい……よくない?>>132
了解です。
参加するなら、セイバー、ライダー、キャスターになると思いますが、鯖鱒共にストックから新たに作るので、優先順位は低めで構いません。>>153
庇護者……庇護者……
芽衣は……サキュバスだからアウト
ナディアは……似たようなもんだからアウト
他は庇護されるってタイプじゃない……
こいつはどうでしょうか
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/壬生竜胆ロキ「―――で。何だっけあの子。ユリナちゃんだっけか。手ェ出したのかよ。」
アッシュ「下衆が。答える義理など無い。」
ロカセナ「うっわーつまんないですねぇ。あと、その様子だと出してないですよね♪何ですか、加虐体質の申し子みたいな顔して初心だったんですかぁ?」
「「うっけるー!!」」
バフォジャック「おや、随分盛り上がっているな?」
ロカセナ「げぇ。出たわね」
ロキ「何だ、遅い登場じゃねえかくそガキ。」
バフォジャック「あぁ、出かける直前になって口づけを交わしたら、そのまま欲に火がついたみたいでね。―――己(オレ)の方が。」
アッシュ「猿か、貴様。」>>159
ロカセナ「まだ花も恥じらう17歳だってのに、こんなのに狙われるなんて可哀そー。」
ロキ「まったくだ。……そういや、てめえのとこの嬢ちゃんも同じ10代だっけ?
あ!手ェ出さなくてもあれか、自分好みに躾ける方法なんてごまんとあるか。成人したら美味しくいただく腹積もりか、オイ?」
ロカセナ「あぁー……貴方ならばそういう知識、いっぱい知ってそうですもんねぇ。」
バフォジャック「へぇ?なら、高貴な乙女を穢す方法なんてあるかい?マンネリ化して、彼女に悪いと思っていた頃合だったんだよ。」
アッシュールバニパル「…………下衆どもが。黙って酒も飲めんのか。」
低俗すぎワロス。勝手にキャラを登場させてしまった製作者の皆様、大変申し訳ありませんでした。>>163
トバルカイン「刃刃ッ!!君が俺を読んだ雇用者(マスター)か!」
サーヴァントガチャ
大 当 た り
真名・トバルカイン
クラス・キャスター
通称・歩くアトラス院>>160
シンモラ「残りも残りですが、本当にろくでもない半神半巨人ですね……しかも二人共」
スルトちゃん「……本当……焼却……しようかな……」>>162
オルタで戦闘させることがあったらバイザー割れる描写挟みますね……ありがとうございます……
並べるとすごくオルタとノーマルって思えますね……
オルタもバニパル君と戦わせるか……>>153
ウチだとヘレナ
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E3%83%98%E3%83%AC%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%89
ルイーセhttps://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%82%BB%E3%83%B3
ちょい変化球ですけどhttps://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E3%83%AC%E3%82%BC%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B3
ですかね?
後は設定詰め終わってないストックですが二重人格少女とか。もうすぐ春な季節ですね。なのに何故かホラー風味な話を書いてしまいました
主人公は大我君、そしてサブキャラは野紀と西行さんです。貼っていいですか?怖さは控えめかと>>168
とりあえずはある程度応募されてるクラスについて誰の担当にするかー、を決めても良いのでは?
色々出揃って「やっぱコッチで」となった人も居るかもですし。>>157
竜胆さんですか、なるほど……
「我が契約者は難儀な業を背負うているようだな。
術とは自分のありのままでは補えない所に手を届かせてしまう。一方には薬になり、また一方には毒になることもあるのだ。貴様のそれはどうだ?」
「弟を呪いという運命から解き放つ、その意気やよし……と言うとでも思ったか阿呆!まじないの障りから解き放つ者に自分を勘定に入れていないのは気に食わん!」
「地上にあってファラオに不可能なし!ファラオたる俺の叡智を施し、貴様らをその業を解き放つに能う者か、曇りなき眼で見定めてやる。せいぜいよく足掻けよ」
こんな感じでしょうか?さりげなく弟のほうも救済対象に入れるファラオです。
>>168
件のプトレマイオスも候補に上げてよろしいですか?
>>163
これはプロスペローの出番ですね>>172
興味はあるけど扱い切れないと言うかまず間違い無く持て余し予感しかせーへん。すまぬ。>>163
ペトロがありならジョゼフも行けますね
精神年齢はおっさんですから>>176すーぐエッチなことするんだからー!でもビジネステイクだからセルレアの心には一切響いてないわよ!!頑張れバフォジャック!!
「………怖い話?今冬と春の間ですよ?あと、怪談話嫌いなんですよね。人が怖がるとこ見て何が楽しいんです?」
「まあまあ、いいじゃないですか師匠。俺ってばそういう経験したことないから、疎いんですよ」
「そりゃあ、君の腕自体が日本の名だたる怪異の頂点に立つ鬼そのものですからね……神秘の保有量的にもそこらの霊や呪いじゃどうしようもないし。一種の概念武装ですよそれ」
「そうでしょう?俺が友達と一緒に心霊スポット行っても何も起きないんですよ」
「………そう、ですねぇ。ここ最近で経験したことといえば……ああ、丑の刻参りでしょうか」
ここ最近、というのは野紀の視点から言っていることなので実際はここ数十年という範囲なのだがまあそれはそれ。互いの認識が違うところで何をどうする必要もないだろう。
「丑の刻参り……アレですよね、白装束で蝋燭を頭に付けて、藁人形……ヒトガタに釘を打ち付けるやつ」
「ええ、そうですね。呪術の枠内においては類感呪術にカテゴリされる呪法です。今の日本でもそれを扱う呪術師は少なくないかと。……さて、一般的には憎む対象に呪いをかける意味で扱われるものですが、使い方によっては別の使い方があるというのもご存知ですか?」
「………わかりません」「正直でよろしい。知らないことを素直に知らないと言えるのは大事だ。無知の知にも繋がります。まあ、知らないのならばそれについて詳しく話す必要もありませんね。では、本題に移りましょう」
──────そう、あれは確か私がとある子供を保護した時です。有名な犬神憑きの一族でして、よくある話ではあるんですが呪詛の取り扱いに失敗して全滅したんですよ。当時唯一の子供だったその子を残して。というのも、その子供は規格外の才で無自覚に服従させてたという話なんですが。……よく気付きましたね。施設の子で、君と一緒のクラスの凰神(おおかみ)ちゃんです。
汚染された土地というのは良くないものでして。祓う為に都合の良い霊地を探そうと、その街の様々な神社を回ったんです。……そこで、山奥の秘境みたいなところの神社にも赴きまして。………入った時、空気が違うことがわかりました。マナが汚染されている。こちらの思うように大気の魔力がコントロール出来ない。魔術師にとっては致命的ですね。幸い私は魔力結晶を持ってたし問題はなかったんですけど。そんな感じで入ってたら、何かを打ち付ける音がしたんです。
その方向を見たら、ですね。般若の面をした鬼女がただひたすらに釘で何かを打ち付けていて……それで、それを見た瞬間に本能的に思ったんですよね。「あ、アレはダメだ」と。
隠行の術を使って必死に逃げましたね。走って、走って、走り続けて……同行した職員に退魔の結界と縁切りをして貰ってやっと安堵しました。けどまあ、うん。走ってる間もあの鬼の面がまとわり付いていたのは、気味悪かったですね。
「………終わりです。そこまで怖くないでしょう?」
「いや、怖いですけど。師匠でどうにか出来ない奴って何なんですか」
「私って魔術の腕自体は大したことないですからねぇ。………そう、だな。強いて言うなら、あれは鬼ですよ。本物の人鬼」
「……それってどういう」「はい、この話はこれでお終い。私が今日語ったこと、あまり詳しく調べないように。怖くて漏らしても知りませんからね。縁はとっくに結ばれてるんですから」
「……なっ、しないし!もう子供じゃないし!見た目少年な孤乃波に言われたかねぇし!」
「─────詮索するなって、言われたけど。やっぱ、探りたくなるよなぁ」
あの食えない人が必死で逃げたという話を聞くと、どうもその真相を追いたくて仕方がない。……それに、何処か自分とは切って捨てられないものがあるようにも思う。
「んー………誰かそういうのに詳しい人は……あれ?」
遠くに見えた黒髪美女。割と目につく服装。あの人は……「あ、西行さん。お久しぶりです」
「はい?ワタシに何か御用でしょうか……って狸野郎の弟子か。何だ?」
「……少し、お茶して行きませんか!?」「は?」
「……本当に付き合って貰えるとは」「美味い菓子屋紹介して貰えるなら別にな。いや、俺はどうでもいいんだが娘が喜ぶ。……で?本当にお茶しましょうってだけじゃねぇだろ」
「はい、そうなんですけど。……鬼について、もっと詳しく教えてくれませんか?」
昨夜聞いた話をすると、合点がいったような顔を西行はした後に、少し不快そうに鼻を鳴らす。
「ふん。そりゃそうだ。誰が好き好んでそんな呪いに首突っ込むかっての。……本当に知りたいか?」
「はい」「………はぁ、後悔すんなよ。最悪の場合あの狸に助けてもらえ。俺は知らねぇ」
─────そうだな。お前は日本に伝わる鬼種という存在に、大きく分けて三つのカテゴリがあることを知ってるか?
一つ、元は人であったものがまつろわぬ者、化外の民として扱われ血がおかしくなったり、単に呪いによって人外へと転じた「化外の鬼」だ。敢えて鬼以外でも語らせてもらえば有名所は土蜘蛛、藤原千方、阿弖流為つまり蝦夷の民だな。サーヴァント……って形で使い魔として召喚する法があるんだが、稀にそういう時に化外の要素が出てくることがある。生前の本人達は至って変わらない人間だったりするんだが……
一つ、最初からそういう生物として形作られた人間とは別の一種の幻想種である「超常の鬼」だ。説明はあまりいらねぇだろ。これが日本人が思い浮かべる鬼のイメージにもっとも当てはまってると言っていい。有名所は大嶽丸、温羅、酒呑童子、茨木童子か?ああ、お前の腕も純粋な鬼の腕だぞ。
一つは、世への怨みがカタチのようになってしまったもの、または恐ろしいものとして漠然と語られていたものが実体を持った「物語の鬼」だ。昔から伝わる怪談で畏怖されてたりしたものや、単に怨みで人が鬼に変生する類もあるな。ああ、これは化外の鬼にも引っかかるな。生霊が鬼の姿になったりする話、聞いたことないか?それだよそれ。話題が多くて乗れないウッルーの図
とりあえず手近なとこから
ストックに西洋のアーチャーが居るのですがその為に態々出すのもちょっとなぁつまりはな、あの狸爺が出会ったのはそういう純粋な鬼以外……呪いや人の想念によって鬼へと転じたものなのさ。そもそも、丑の刻参りの源流として有名な宇治の橋姫って奴だって儀式を行うことで鬼神へと転じたらしいし?その女がしたことはある意味「正しい」のかもな。理屈としても、出来ないわけじゃない。
相手に向けて呪って呪詛返しで来た呪いと共に自分を呪ってそれを別の人にぶつけてまた返ってきたのをって感じで繰り返して……って感じで最終的に鼠算で増えた呪いは「自分の極大の呪い+人々の想念」だ。それを身に宿せば理論上鬼になれる状況は満たしてるのさ。……人の心があんまりわかんねぇ俺からも「頭がおかしい」とはっきり言える境地だけどな?
………もう、わかるだろ。それをやったのがその鬼女だ。この現代でそこまでの事をしたってのは、狸爺でも驚くものだったんだろう。んで、多分きっと、そいつは昔に溢れた鬼と何ら変わらないぐらい強かったんだろうな。その域まで呪いを高めるとか、ガチでヤベェ奴だけど。
「────わかったか?そんな怨みを持つ奴と関わって縁を繋がらせたくなかったから、あの狸はお前に話さなかったんだ」
「そう、だったのか……。……何で教えてくれたんですか?」
「んー、んー??……なんでかってー?」
その時西行さんが見せた顔は、今までずっと、本当に愚かなものを見てきたんだよ、というような顔で。
「見るな聞くな話すな触れるなのタブーを犯したやつは、痛い目見ないと治らないから」
──────バイト終わりの大我は店長や先輩への手早い挨拶もそのまま、私服に着替えて手早く帰る。……怖がっているわけではない。ないのだ。そもそもこの腕の方が何倍も怖いだろう。
「寒っ……やっぱまだ寒いな。薄着は失敗だったか……ん?」働いている店はビル6階。そこから降りている最中にエレベーターのガラスから外の景色は見えるものだ。……常人より目がいい大我は、割と様々なものが見える。
─────ぼんやりと灯った蝋燭。それに映る、白い白い、死人のような肌と白装束。
「はっ……?」
目を擦ってみると、消えている。なんだ見間違いか。あんな話を聞いたあとだからかと納得させる。取り敢えずは一階に降り、近くのバス停に……
に げ な い で
「──────ッ」
呼吸が止まった。確かに聞こえた。耳元で聞こえた。あれは人か?獣か?生きているのか?かろうじて女のように聞こえた声は、なるほど悍しいという言葉を表せるものだった。
途端にエレベーターに一人の状態が怖くなる。もうすぐ一階だ。早く開いて欲しい。……けれど、一階のエントランスに誰もいなかったら?それどころか、あの鬼女だけがいたとしたら?………怖い。怖い怖い怖い怖い!こんな感覚は久しぶりで足が竦む。
魔術回路を起こし、もしもの準備をし、一階に着いてドアが開く。………ああ、よかった。エントランスは変わらず明るく、人も何人かいた。これで安心だな、と思いドアの外に出る。……ふと、なぜ耳元から聞こえたのだろうと思い後ろを振り返ってみる。
──────そこにアレはいた。確かになぜ耳元で聞こえたのか。それは簡単。〝ずっとエレベーターの外側に張り付いていたから〟なのだと。
ああ、息ができない。人が周りにいるのにへたり込んでしまった。これはいけない。一刻も早くエントランスを出る。………出てどうする?危ないのではないか?しかし出てしまった以上仕方ない。近場のコンビニに寄る。幸い、夜も深くはないため人はかなり居た。個室に篭って、通話をかける。「─────サーシャ、さーしゃぁ……!早く、早く出ろよぉ!」
『─────珍しいですね。バイト終わりに。どうしました?今私もちょうど仕事が終わった所……』
「助けて……!あの、あの話の女に殺される、今も多分、コンビニの外にいて」
『……バイト先近くのコンビニですか?』「うん」
『出来るだけ早く行きます。あと速やかに個室から出て、飲食スペースで物でも食べてなさい。多分その女は入ってこれない。決して、コンビニの外に出ないように。あと、目は絶対合わせないで』
通話が切れたあと、急いで個室を出て、適当に飲み物と食べ物を買って、飲食スペースに座る。……目の前のコンビニのガラス越しに、あの女が彷徨っていることがわかる。ああ、どうしたらいいのだろう。
─────生死の危機にあったことは初めてではない。むしろ、自分は死ににくい方だと自負してい?。けれど、これは別だ。アレと対峙したら、きっと助からない。この腕のお陰かなんなのか、本能で理解した。
「─────大我、大丈夫ですか?」
「………ぁ、社長……サーシャ!」
いつのまにか数十分経っていたらしい。社長姿の野紀が来たことで一気に安堵する。
「帰りますよ。私の車に乗って。………あの女と、目を合わせないで。あの女を認識してないように振る舞って」
恐怖で顔は青ざめながらも、ようやく車に乗れ、発車したことに安堵する。助手席でピンと伸びていた肩の力がずるずると抜ける。
「─────社長、もうこれで」「まだですよ。走って追いかけてます」
「えっ……」「ああ、大丈夫。取り敢えず、左手小指出してくれませんか?ほら、指切りげんまんみたいな」
恐る恐るその形を取ると、野紀が徐に懐から取り出したのは古びた、けれど美しい装飾の鋏で。
「コトワリ様、貴船明神、宇治の橋姫。いざ縁を断ち切り給う」
パチリと指の先で何かを切る素振りを見せ、これで終わりだという。ついでに、今日は私の家に泊まって行きなさいというので、施設でもなく社長宅に泊まらせてもらうことにする。「─────さて。まず、大我君には叱りの言葉をくれてやらないといけませんね。君、私がやるなと言ったことをやりましたね?」
「……はい」「理由は?」
「………知らなくていいとか、子供扱いされたのが少しムカッときて。それに、鬼のことについて知っておきたかったし。西行さんを見かけたから、話を……」
「全く……。アイツから『弟子死なせたくなきゃ気をつけとけ』ってこなかったら……。まあいいです。何で私がちゃんと話さなかったかわかりました?縁を紡ぐとこうなるからですよ」
だったら最終からなんでその話をしたんだ、と思った瞬間「私の失態ですね。悔やんでも悔やみ切れない」と返ってくる。その凹みように心を痛められるのは野紀が悪いわけではないと大我が自分の心の中で思っているからか。
「……あの女、どうなるの」
「これが霊ならば、霧散だってあり得るんですが。アレは完全に肉体を持った人外、鬼として在るのでそれは難しいでしょうね。教会に滅ぼされるか、退魔に滅ぼされるか、別の要因で死ぬか、……はたまた時が経ち自壊を遂げるのか。ああ、西行さんとかの実力者なら別です。私よりも強い奴は割とたくさん世界にいるので彼等なら消滅させられるでしょう」
「……何で、ああなっちゃったんだろう」
「さぁ……。一つ言えることは、あそこまでの事を成し遂げた彼女は紛れもなく呪術の天才だったということでしょうか。一般人ではないかと。………それでいて、救いようがないほど狂人であった。でなければアレは為せません」
深く、深く溜息を吐いて。……昼の時の西行さんと似たような顔で。
「見てはいけない、聞いてはいけない、話してはいけない、触れてはいけない、嗅いではいけない、喰らってはいけない、知ってはいけない。……そういう禁忌を犯したがるのは人間の悪い癖です。知らないことがある限り、未知というものが存在する限り、人間はそれを知ろうと手を伸ばすことをやめない。未知の開拓を諦めない。だからこそ、この地球で最大の勢力を築けたのでしょうけど。
─────だから、災厄に触れてしまう。先人が隠そうとしたものを再び暴いてしまう。ああ、人間とはかくも愚かなもの。………だから私、怖い話は嫌いなんですよ。わかりました?」そう言って、野紀の口角はにやりとあがる。口が裂けるほどに吊り上がり、その目は深く深く全てを喰らう闇のようで……
「社長、もしかしてわざとこうなるように?」
「いいえ?ならないことを信じてはいましたが、なったらなったらでいい教訓になるだろうな、と。最悪倒す手段はありました」
「………意地悪だなぁ。取り敢えず、トイレ行ってきます。安堵したら途端に……」
そう言って立ち上がろうとする大我だが、一向に立つ動きがない。立とうとする気配はあるが動かない。野紀が顔を覗き込めば、もう見たこともないぐらい真っ赤で────
「……社長」「はい、どうされました?」
「………安心したら腰が抜けて、立てないです。けど、今むっちゃ漏れそうです。むっちゃ恥ずかしいけど、引っ張ってくれませんか」
「………だから言ったじゃないですか。怖くて漏らすなよーって。ほら、怪談話なんてロクな物じゃないでしょう?」
以上です。長かった……あと大我くんごめんね……
※女は後で野紀の依頼で西行さんが祓い(殺し)に行きました。流石に見て見ぬ振りするほど冷血じゃなかったよ>>177
三人ともウェイバーとティーネみたく臣下√にはならないでしょうが、心が空っぽで幼いが故に支える関係にはなりそうですね。
ちなみに、二重人格少女はこれ(をされる方)です。「犬と肉」っていうイソップ物語を知ってる?
橋を渡っている犬が、水面に映った肉を自分がくわえているものよりも大きいと思い込んで、それを取ろうとする。それで、結局は自分の持っているものまで失ってしまうっていう話なんだけど。私の知人も、これとおんなじようなことをしてしまったんだって。
その人、お風呂に入っているときに、シャワーの隣付いている姿見の鏡を見て「こいつ、俺よりかっこいいな」って思っちゃったんだ。それで、こいつよりもかっこよくなろうって頑張り始めた。
髪型を変えてみたり、ジムでトレーニングしたり、メイクの練習をしたり……。でも、どんなに頑張っても、鏡の中の自分もそれとおんなじだけかっこよくなる。長いこと頑張ってたんだけれども、とうとう心が折れて、シャンプーをしながらこう呟いた。
「お前はいいよな。何もしなくてもかっこよくなれて……羨ましいよ」
そしたら鏡の方から、書き慣れないけどどこか親しみのある声が聞こえて、こう言った。
「じゃあ、代わってあげようか?」
その人、目を閉じてたんだけれども、その瞬間、自分の腕をぐいっと強く引っ張られた。びっくりして目を開けたんだけれど、人の姿はどこにもなかったんだって。それ以降、お風呂に入るのが怖くなっちゃって、今は毎日銭湯に通ってる。……これでこの話は終わり。
え?その人?今でも元気だよ。相変わらず自分磨きに精を出しているみたい。この間なんて、結構化粧とか上手なものだから、よくそういうの覚えられるねって言ったら、「そりゃ、覚えられるさ。なんせ、いつもジッと見てたからね」だって。心霊モノは余り詳しくないねぇ……ブラッディマリーしか知らない。
よって私が語れるのは実体験のみ……。>>188
現実世界に鬼はいない……はいスーハスーハー!!
大丈夫、あなたの端末には平安最強の神秘殺しマッマがいる筈です!もしくは美少女鬼が!!または聖女か聖人にでも頼むといいでしょう!
この魂に憐みを(キリエ・エレイソン)!
ラフム語部分は書きながら私も思いました。ふへへへ
>>190
型月の鬼成分やらを織り交ぜつつホラーしたかった
詳細紹介
羅城大我:主人公。思春期ながらの反抗心と鬼という存在への興味で動いたらこんなことになった。高校生にもなって腰が抜けててトイレの前まで引っ張ってもらったのはとても恥ずかしかったとか
野紀:サブキャラ1。禁忌に触れる人間の愚かさを知っているが故にこういう話には冷めた態度。そもそも本人が怪異側。自業自得で恐怖する人間は馬鹿だなぁ、でもだから栄えたんだなぁと思ってる
西行さん:サブキャラ2。大我君と出会ったのは偶然。鬼の話を頼まれたのも偶然。話したのも偶然。野紀と同じく禁忌に触れる人間を沢山見てきたため、「俺全く関係ないけどお灸据えてやっか。野紀もこうなることわかってるだろ」という態度。因みに自分にも繋がれたはずの縁は速攻断ち切った。天才だからね
でも後々祓いに行ったよ
女:想念や呪いで鬼へと転じた者。元は人間で、現代人で、呪術の天才で、頭がおかしかったことだけは確か。それ以外はわからない。どうせ西行さんに消されたし。彼女の鬼としての遺骸ははいい素材になったそうな>>186
大嶽丸「ほらな、妖怪より、人間の業のほうがよっぽど怖いだろう?」
立夏「いやいや、業は確かに怖いけど妖怪も怖いよ!」>>192
ドスケベなランドグリーズとか夏美とか描いてもいいですよ!というか、描いていただけたら嬉しい。心霊ネタですか…。子どもの頃聞かせてもらった怪談くらいしか心当たりないっスね(それすら内容忘れてるという)
夜中に一人でゲームしてたら、後ろから声かけられた事はありますが(当然振り返ったけど誰もいませんでした)心霊ネタ?
踏切前で転がる生首を見たとかそんなんでよろしい?心霊ネタ?
そんなもの……ウチにはないよ……(トニャーさん並感)>>192
ヨハネのはだけた裸体をどうぞ。聖なる肉体なので悪霊退散できる!>>199
いいお話でした。私怖い話を作る才能はないものでして……
ぶっちゃけ文を書くよりも文を読むほうが得意。ssのモチベ上げるときはそのキャラのセリフをアテレコしてから思考をトレースする。男声女声どっちとも出るのが幸いだった
腐ってる系オタクからするとBL漫画オススメ。腐ってる私は楽しめる上怪奇現象消し飛ばせるの>>204
書き忘れた
私の実体験です>>207
いいってっ事よぉ!いやはや、さっきの「ちょっと飛び入り参加!」みたいなSSも新鮮味があってなかなか楽しいですねー。
そういうの投稿やリレーや個人SSの感想等増えると尚励みになるけど…。ま無理強いは出来ませんな。SSも型月もこのスレのキャラも関係ない心霊ネタとかただの苦痛でしかないから勘弁して欲しいんだけど
ロドモン「怖い話?めちゃあるよ、全裸の男に襲われる話とかしてやんよ。橋のど真ん中で通せんぼしてたオレの前にあの野郎が現れた。俺 オレの忠告も聞かないモンだからコノヤロウ、と腕を掴んだら……まるで、まるで岩石が迫ってくるかのようだった。あっという間にオレは川に投げ飛ばされ、しかも奴は当たり前のよオレにオレめがけて飛び込んできて……悪りぃマスター今の忘れて、ちょいトラウマぶり返してきた。怖いよ、全裸男怖いよ…!」
そういえば地味にCSでウィンチェスターハウスの映画やってたんで録画したんですよ
ようやっとちゃんとウィンチェスターハウス物語観られそうで楽しみ>>217
ドレスの下の赤いのも返り血ですねこれは……
オルタも心臓設定とかフィードバックしないと……>>222
確かに……苦手な人いますよね、私とか!!!
何時までもひっぱるのは良くないですよね………………。>>230
俺はちょっと変わって狂以外なら空きあればオッケーですかねー。アーチャーも2パターン用意出来るかな。
最も開催時期とかメンツ次第ですが…。>>230
上にも書かせていただきましたが、私はアーチャーでの参加でもOKです。そのときはプトレマイオスでよろしくお願いいたします。エグい話はいくらでも書けそうだけど怖い話と恋愛話は途端に筆が止まる私参上。
ホラーにしろラブコメにしろ経験不足なものは書けないんだよなぁ>>212
機械類にも引っ掛からない為、心霊写真すら残らないゆーれいさん…
ゆーれいさん「――失礼な話ですよねぇ。僕は、ちゃんと此処に存在してるっていうのに」
ユウキ「そこにいても、見えてなかったり気づかれてなければいないのと変わらないんだって。先生もそう言ってた」
ユウキ「わたしも昔はそうだった。たすけてって叫んでも、ここにいるよって言っても。みんな知らないふりしてばかり。人間って残酷だよね」
ゆーれいさん「――ええ、そうですね。人間は残酷です。だから――いつだって、こんな風に唐突な不幸に見舞われる(ぽたぽた)」
ユウキ「もう行くね。そろそろ帰らないと、先生におこられちゃうから」
ゆーれいさん「――そうですか。では、僕もこの辺りで。同類……ではありませんが。はぐれ者同士の会話、中々楽しかったですよ?」
ユウキ「うん、わたしも。うまく言えないけど、おじさん相手なら何を話してもいいやって気分になるんだ」
ゆーれいさん「――はは、それは何より。ええ、『ゆーれい』なんかに何を話しても、誰も気に留めませんからねぇ」
ユウキ「じゃあね。何だか影の薄いおじさん」
ゆーれいさん「――さようなら。鬼の気配がする女の子」
不要な怪談噺のお詫びに、自キャラの即興SSをシュート。お目汚し失礼しましたまあ昨日も言いましたが夜中は自分ラフムりやすいので多分wikiへ飛ぶます(千里眼)
>>237
イコマさんは聖杯戦争を経験していたのか……(驚愕)
という冗談は置いといて、想像でなんとかなる部分もあると思います
私は理エル大好きですし2人の話なら際限なく書ける気がしますけど私は理仁でもエルルーンでもないので(ラフム長文を書いたあとで別に山星さんのキャラとは関係ないことに気づいた顔)
メタギャグ時空でのみ使える能力というと、ストーカー能力を最大限ギャグレベルに拡大解釈した「盤外でのみ許される都合のいい千里眼(カシンチャン・イドララプラス)」に加えて天才性を拡大解釈した「こんなこともあろうかと(カシンチャン・イドララック)」や「ギャグ時空だからできる技学習(カシンチャン・イドラアヌビス)」、更にはXくんが忍者のいる所ならどこにでも現れることができる能力「今忍者って言いましたよね!?(イモータル・ニンジャ・スレイヤー)」というものなどが存在しているけど、この設定多分今後使うことないやろなぁ………(死んだような目)
>>239
クァシンちゃんはえっちやないんや!君たちがえっちなものを見せつけてくるんや!>>240
そこら辺はきっとファラオ的には「頑張ってるのはわかる。だけど間違えた頑張りかたはダメじゃない?」みたいに思える所感を持ったらあああ言うかもしれない、という一例ということで。本当に竜胆の選択しか道がないならそれはそれで、また別な対応となります。>>230
このあいだのやつで驚異の鯖枠すっかすかという事実がわかったので、実は空いてるクラスならどこでもいいんです。
できれば三騎士がいいかなとは思っていますけれどやりたい動き方が『積極的に聖杯を取りに行くわけではないが戦局には噛んでくる真面目な聖杯戦争の監督役ムーブ』なのでバトルスタイルにこだわりはないんです。
ただ他の参加者にはマスターであることは隠していること(認識にはフラグ立てて判明イベントが必要)と、積極性に欠ける関係で聖杯別にいらない人である必要があるのと、(積極性に他の参加者を落としにはいかない上で)出来れば強めの鯖がいいって感じです。
なのでクラスは都合が合うような形でも構いません。>>249
そういう事なら、仮に三騎士枠のどれかが空いたとしたら、私から三騎士の使徒を提供します。多分、魔術師さんの要望とも合致すると思うので。>>252
ちょっと前のが独断先行で突っ走っちゃったからアウト駄目だったわー、ってアレでした、反省中。
でも、wiki自体をドンドン不便の削除、項目等のスリム化が禁止されるのも変なんじゃないかな、とは思うのです。
住居の自室だって模様替えとかするんだし、面倒かも?ってケースが出たらちょっと変化を与えても良くない?>>250
自項目に会話用の部分増設したのでよければ目を通して貰えると……!(どこに書けばいいかは一目でわかると思います。一応折り畳みにしておきました)>>249
監獄長さんも提供されているので不要かもしれませんが、アーチャーならば私も提供できます。魔術師さんの要望ともおそらく合うと思います。>>256
構いませんわよ……折りたたみになってのでそこに投下していただければ>>260
お返ししましたー!
あと#end regionってタグの上に文章書いてもらえるとレージュさんの返信も含めて折り畳みになるのでよければお願いします!>>260
お返ししましたー使い方に、慣れてきた!(今更)
バンバンおみまいするぞー!>>266
あいあいさー!(返信しました)まだちょっと続きそうだし、お試し感覚で…。
>>274
うーん、自分は今のところ、使わなくても大丈夫かなと。>>281
了解です、今から描きますね
あと更新してみました、良ければご覧ください~ふむ…、じゃあ「テストページ」って事で一旦待機の場所に作っときますんでよろしけば使ってください
>>286
Wikiにここでは話せないことを話すページが仮実装されました
>>284にこのこのキャラデザ↓
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/ユリナ・リベル>>286
あんまり動き無かったです。>>285
了解です、ちょっと2種類とも描いてみますね~>>287
ここでは話せないこと…ああ、ラフム語で話してるあれ…
あら可愛い……今見返したら、ウェリントン型っぽい……申し訳ない……
竜胆さんの件で猛省しつつ、プトレマイオスのマスターを考えていたら胃痛に苦しんでたら、とんでもないものが表記事に載っていることに気がつきました。これもしかしたら自キャラで改修が必要な人が出るかもしれない。(タスクが増える)
>>291
可愛い!紂王様「宝具の ネタ が被った」
>>293
二階堂夢莉みたいに「王様サーヴァントのage役」と割り切ってマスターを製作するのもアリだと思いますぜ
王様サーヴァントは総じて強いのでウェイバーみたいに雑魚回路でデバフしたり足を引っ張るの含めて火属性さんお聞きしたいんですけども。
オリヴィエのNGって男の娘扱いされる他に何かありますかね……?戦闘中の軽口とか。インパクト凄すぎる。
あ、欧州でのアーチャー手段は
音を飛ばすフォルケールと悪を撒き散らす存在である、という理屈のサタンです。
まぁいけるやろ…。>>303
(元ネタだと千代ちゃんの話は「作者の人そこまで考えてたよ」ってオチなんだよなぁ)……まぁ「トロイの木馬スーパーロボット説」はマテリアルで既に示唆済みだったので、ぶっちゃけそこまで驚かなかったんですけどね
驚きよりも興奮が勝る私が通りますよフハハハハ!!!
イカロス改修計画を発動させる!!!>>303
了解どすエ!>>307
木馬=機動戦士ガンダムに出てくるホワイトベースの異名という推察から「実は空中戦艦なんじゃね?」説はここの掲示板でもちらほら見かけましたね
…まさかあんな斜め上で来るとは思いませんでしたが>>311
なるほど、ありがとうございます!よーし、タロスもF型装備とかドリルとかグレート合体とかガジェットツールとかビッグバンパンチとかグレートブースターとかスピンストームとかオープンゲットとかスペースサンダーとか超兵器ヘッドとかぶち込むか(ぐるぐる目)
YouTubeでオーケストラ動画を見ていてふと『通常の魔術は扱う魔術師が増えると神秘が薄れて弱くなるが音楽魔術は使い手が集まると神秘が濃くなる』なんて設定を思い付いたのだけどどうでしょう?
む?ギリシャの木馬の話してもいい感じ?>>318
これからお風呂なので後で読みますわよ>>311
追記:
ちなみにオリヴィエに対する男の娘扱いは、あくまでギャグネタ的なものであってガチタブーに含まれるものではありません
むしろ本当の意味でシャレにならないのは上述の侮辱案件です
wikiのオリヴィエページにNG案件追加しておきました。興味がある方はお手すきで確認よろしくお願いします
他のキャラもぼちぼち追加してかなきゃ…>>317
まああれよね
ある程度は自由でいいと思うけどちゃんと物語内で制御できるレベルにってことよね
あれ参考にみーんなやっていくと開催地がもたないっしょ別に無理にSFに揃えなくてもいいと思うんスよ(神罰の野猪とか戦神の帯とか好き)
せっかくファンタジーの土台(神話ベース)があるんだからたまにはファンタジーらしい宝具も欲しい
だから、エイリーク血斧王のメインストーリー再登場をですね……ヘイヘーイ!今それなりに人居ますし(納言さん居ないのは気になりますが…)、欧州のメンツの話とかしません?
>>317
木馬は型月のギリシャ神話という下地あってのものですからね。何もないところから出てきたわけではありませんし。歳三や宗矩みたいに元ネタに忠実だからこその良さというのもあると思います。まぁ、それはそれとして『狙撃型星間戦闘機(アルテミス)』や『惑星改造用プラント船(ポセイドン)』みたいなギリシャ神性考えるのは楽しい(今後の為に設定詰めてたギリシャ神性が1柱いたのでなんとも言えないタイミングになってしまった)
>>335
まぁ、ギリシャ神性がロボなので『神々(ロボット)の代理戦争』であるトロイア戦争には神由来のオーパーツ盛り盛りになるのはおかしくない>>334
うちのギリシャ鯖もとい神霊二人はオリュンピアス十二機神じゃないんで土着の神様なんすよね。しかも両方とも歴史がある結構信仰広い設定。なので
なんか降ってきた。え?神名乗り始めたけどこいつら?
↓
まあいいか。従っとこ。ガチ喧嘩してもめんどくさいし
↓
セファール来たーwwwwいや笑えんわ。何とか生き残ったけどさ
↓
なんだかんだ別の形で存続してたんだが前の奴ら←今ココ
「ああ、君は冥界の神だものね。許せないだろうなぁ。……けどまあ、ごめんね?もうあの子は不老不死、君らや僕と同じ神の座だ。殺し直すことは難しいと思うけどなぁ。文句はゼウスやアフロディーテに言ってくれよ」
まあプシュケー以外に蘇らせたい奴がいるかといえばいないし、そもそもプシュケーも座に登録された以上不滅だから気にしてない系ボーイ。ナチュラル畜生
>>333
あのー、非常に申し上げにくいのですがもしかして本戦に続き投稿し終わってたりとかしてます?私の見落としですかね?ATTENTION!!性描写の欠片もありませんがLGBT、行為一歩手前の状況があります。そういうのが欠片も無理という方は御閲覧をお控えください
「………大丈夫ですか?政略結婚なんて望まれてないのでは?」
「いいえ。魔道に進むのであれば避けられぬ道でしょう。後悔はしていませんし。そちらこそ、わざわざ次期当主の私の婿養子になるなんて望まれてはいないのでは?」
「いいえ。俺の立場がどうだろうと大して差はありませんよ」
機械的なマスクをつけた青年と、非常に美しい容姿の女性が庭園で談笑をしている。どうやら、二人はいずれ夫婦になる仲らしい。男をリュミル・クロムレイト、女を空野恋という。
「女が特別な母胎である血筋とそれとは反対に男が特別な種馬である血筋。……なるほど、政略結婚でこれほどいいものはない。俺たちの子供は男だろうが女だろうが後の子孫の才能を引き出す母胎、または種馬となる」
「あなた方クロムレイトはその立場から抗う為に戦ってきたのでは?」
「……今回も争う道はあった。けれど、うん。俺一人が馬になることで平和ならそうするさ。……恋さん、あなたは悪い人じゃなさそうだし」
「そう?……じゃあ、こちらもよろしくね。リュミル君」
結婚してから、というものもなるほど。結婚相手である彼はどうやら驚く程に献身的らしい。初めて見たときに暗い容貌だと思っていたが、実のところその性格はかなり明るく話し上手だ。彼は未だ19歳、私と6も年が離れ……政略結婚をするにも割と年が離れているとは思うが、そんな事も気にすることなくこちらに思いを注いでくれているのはありがたいというべきかもしれない。
………なのだけれど、どうしてだろうか。相手が乱暴なわけでもなく、嫌な性格でもない。私の趣味にも理解を示してくれる。夢にみた理想の夫婦生活なのだが、どうしてか、憧れである恋愛感情を抱けない─────欧州聖杯探索、今のところバーサーカーで他の人が名乗りを上げないならネッブでいこうかなと思っているんですが
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/ネブカドネツァル
バーサーカーで召喚された時に狂化の代わりに獣化を持っていきたいんですけど大丈夫でしょうか
獣化:B
全パラメーターを2ランクアップさせる。狂化Aランクに匹敵する強さだが、理性を奪われることはなく、冷静な思考を保ち続ける。ただし獣としての論理を構成し、そこからはみ出ることもなくなる。
宝具は獣化の燃費悪さ&マスターの性能の低さから令呪一画で一回のイメージ、七ターン後から令呪なしで宝具解禁のイメージでいます「─────リュミル君。お風呂、あがったわ」
夜、寝室で待っていたリュミルの下にシャワーを浴びた恋が訪れる。……夫婦となった男女が寝室ですることといえば一つで。実際、今の恋はガウンを着ているのみの状態だ。彼女の美貌とプロポーションは素晴らしく、布一枚というのはそれを更に際立たせる。なるほど、男ならばドキリとするかもしれない。………なのだが。
「………どうしたの?」
そんな恋の姿をじっと見つめ、暫く肢体の様々なところに視線が赴いた後、ベッドに乗り出し近づいた恋の顔をじっと見つめるリュミル。そのあと、徐に己の股間部辺りをじっと見つめ………大きく溜息をついた後、恋を真っ直ぐ見つめて一言。
「………ごめん。俺、やっぱアンタじゃ勃たない」
ああ、うん。わかっていたさ。6歳も年が離れていればそういう反応をするのもわかる。むしろ、それ以外ではあそこまで献身的に尽くしてもらっていたのが驚きだ。……けれど、うん。身体と顔には自信がある。全く反応しないというのは少し癪で、何より面と向かってお前じゃ勃たないなんて言われたのに腹が立ったので。
「理由を聞いてもいい?」
「………なんだ」「なんて?もっかい言ってくれる?」「……俺、男じゃないとそういう対象として見れないんだわ。一生懸命頑張ってみたけど……うん、ごめんな?」
…………………
(あ〜〜〜〜〜!!そう来たか〜〜〜〜!!納得だわ〜〜〜〜!!)
心の中で面白いぐらい全力で納得する。多分乙女の勘的なやつで感じ取ってたんだろう。だからこっちもこの人に恋愛感情を抱かなかったわけで。そういや街中や彼が好んで見ていたアイドルの動画でもイケメンの方に視線が向いてたなーなんてのも思い出す。
「いや、その、恋さんの年齢が云々で嘘ついてるとかじゃないんだ。本当に。むしろ25とか世の男性には丁度いいんじゃないかとも思う。それに、顔とかスリーサイズとか、本当に世の男性を魅惑するぐらい良いものだと思うぞ?ただ、俺はそれで興奮できないだけで。うん。あなたが悪いわけじゃない」
「………何となく、わかってはいたのよね。あなたが精一杯こちらに愛を注いでたのはわかるけどそれは愛欲の対象に向けてる愛じゃないことはわかってたし。そもそも私も恋愛感情は湧かなかったもの。……ぶっちゃけ、私よりも私の弟たちの方が好み?」
「むっちゃ好みだね。ずっと可愛がって養いたい子ばかりでとても良いと思う。……いや、ほんと、ごめん。大丈夫!子供を作ること自体には抵抗ないから、体外受精なりなんなりで、行為をしなくても子供なんて作れるからさ?……ちゃんとした夫婦愛で育まれる夫婦の絆を期待してるなら、本当に申し訳ないけど」
前に「夫婦の理想像なら、旦那様と良い関係を築きたい。けどまあ、魔術師だからそう上手くいかない事も知ってる」と話していたからか、とても相手方が動揺している。こちらこそ本当に申し訳ない。
いや、それにしても腹が立つ。まだ大人にもなっていない、それでいてこんな健気な男子にわざわざ恋愛対象として見れない女を充てるのはなんか許せない。しかも、彼自身は私を愛そうと全力を尽くしてくれていた。その献身さがとても痛々しかったように思えたし、何より私も自分に親切にしてくれた子にそんな気持ちは味合わせたくない。………その時だった。空野恋がある意味吹っ切れたのは。
「─────つまり、あなたは私に恋愛感情を見出せず、私もまたあなたに恋愛感情は見出せない、ということになるのよね」
「そうなる、かなぁ。………いや本当に!殺されても仕方ないから子供作った後は如何様にも───」
「いいや?怒ってないわよ?生粋のものに何言っても仕方ないじゃない。………それよりも、思いついたことがあるのよ。
─────どうせなら、政略結婚たくらんだ奴らに痛い目見せて、思い通りにいかないことを思い知らせてから、離婚しましょ」
良いこと思いついた、と言わんばかりの満面の笑みで契約を持ちかける。
「……そちらの父君は?」
「既に刻印の9割は次期当主の私に移植してるわ。その他含め実質的な実権はこちらにあるの。だから問題ないし、何より婿に行った末っ子見てたら決意固まったわ。だから、あとはお父さんにこの政略結婚を促した奴らに痛い目みせるだけ。……悪い話じゃないでしょう?」
「………んで、俺らは政略結婚もとい偽装結婚を続けながら機を見てやり返すと。……いいじゃん。面白そう」
「でしょ?……じゃ」
右手を伸ばし、リュミルに握手を促す。
「改めて。私たちは一時の間偽物の夫婦で、共に戦う戦友で。……でもって、互いを思い合う友ということで、どうかしら?」
「─────いいね、それ。俺とあなたは友達だ」
ここに、男色家と乙女脳の偽装夫婦が結成された。
という訳で新作、『男色ファッション陰キャと天才オタク乙女脳が偽装夫婦になりました』開始します!!(嘘です)
色々と酷いなこれ。でも前にユージーンさんと話した恋姉とリュミルのあれこれで思いついたんですよね>>357
アドニスは多分このランキング勢より少し下(ペルセポネーに好かれていること自体は絶許だが、120パーセント八つ当たりでしかないのでキレる前に理性が止める)ぐらいではないかな>>342
言って!申し上げて!まだです!ごめんなさい!
あとは鯖の方かけたらお出しできるレベルになるので(今日は低気圧偏頭痛起こしてるから反動で食いしばりスキルが発動してるので)今日明日には出します。出せるはずとは言いません出します。
申し上げていいです、催促していいです、急かしても構いません!
遅いやつが悪いんです、一月半もごめんなさい!!>>363
島はセイバーとバーサーカーの接触前
フランスは太陽王戦終了後
からですね、どちらも参加者がここ数ヶ月不在な点が大きいですね……最悪、代理で誰かしら進めちゃった方がいいかもしれませんトーナメントはレアさんのwikiページへの記述待ちで、ステージはフワッとしてた記憶ですね…。お茶会の続き待ちでしたっけ?
>>360
あ、月の兎状態とは言ってもバリバリ喋れますよ。単に見た目が人間から兎の獣人になって武器を使わずに牙や爪で攻撃するようになるだけですので
参考画像は『ワンピース キャロット スーロン』で検索検索ゥ>>370
あ、そうだったんですか。いや、自分も「まぁ読んでるでしょ」と思って連絡してなかった部分もあるので…。
執筆、よろしくおねがいします。>>328
オイオイオイオイオイ板野サーカスしそうなヤツがあるじゃないか…………作るか……(くるっため)それじゃ行きますね
ギャグテイストなんで若干キャラブレあるかもしんないでご容赦ください「うぉ、らぁっ!」
一閃、刃が振るわれ、34体目の骸骨が砕け散る。ライダーは剣を肩に担ぎ、まだドシドシとやってくる歪な軍勢に思わずため息をついてしまう。
現界してみれば何も無い原っぱ、当てもなく散策していると気味の悪い骸骨軍団が襲いかかってきた。なんとも気分最悪、ライダーは突然の事態というものが嫌いなのである。
「あ〜っ、きっつ、バリきちぃわコレ。ガイコツばっかとか華ねぇし、ちょーつまんね……来るならもっと可愛い敵来てくんねぇかなぁ!」
「減らず口を叩いている場合ではないぞライダー! 口より先に手を動かせ!」
背中合わせになって共闘している女騎士、セイバーが長剣を振るいながら応える。まだ出会って間も無いというのに自分に合わせてくれるその技量たるや、さぞかし高名な英霊に違いない。彼女に出会えたのは今のところ一番嬉しい出来事である。美しく、凜々しい。ついつい視線がいってしまうのが悩ましい。戦いの中での出会いという最悪の対面になってしまったのが残念だ。
「だぁー! こいつらマジどんだけいんだよ!? 半端なさ過ぎだろ数! セイバー、最優のクラスなんて言うんだからコイツら蹴散らせる宝具とかねぇの? プリーズ大技カモン!」
「生憎、今は絶不調だ。それにここで宝具を開帳したとして、消耗が激しすぎる」
「っすよねー!」
と、そこでライダーは考える。数え切れないほどの敵、大ピンチの自分と美しい女騎士。>>385
(……つまりこれ、オレの見せ場! 迫り来る敵を前にして俺がセイバーを守り抜いてバシッとキメれば……間違いねぇオレ惚れられちゃうルートちゃう!?)
考えずにはいられない。まさか現界した先で早くもお嫁さん候補を発見するなどなんと自分は幸せなのだろう、最高すぎる、と口の端を歪めながらもライダーは骸骨を粉砕していく。正直宝具であるドゥドンの馬を用いればこの程度の敵など振り切れてしまうのだが……。
(……でもアレも結構魔力使うんだよなぁ。なんでだよ人様のもんだから?人様の馬ふんだくったから? ちきしょー欲しいなぁオレだけの自前の宝具……)
今はまだ骸骨兵だけだから良いものの、この戦いの音でさらなる敵がやってくるのはまずい。早期離脱が一番なのだがそれを許してくれない物量で押してきている。いつまで二人だけで保っていられるか……。
ぴったりと背中を合わせ、ライダーは息を切らしながら背後のセイバーの様子を窺う。相も変わらず美しい。ずっと見ていたいほどだ。
「ライダー、まだやれるか?」
「いやいやモチだから、オレつえーからマジ。それに心配しなくて良いぜ」
ここだ、ここがアピールポイントだ。敵を前にして女騎士を安心させるどころか惚れさせてしまうくらいのカッコイイ言葉を言うのだ。変に『お前はオレが守る』とかは向いていない、女騎士なのだから守られるとかそう言うのでは無く信頼できる相棒であると信頼してくれる様な言葉が必要だ。
ライダーはふっ、と微笑み、
「オレは死なねぇし、そんでお前の背中をきっちり守るからよ」
「……軽薄そうに見えて、中々骨のある男だ。ならば私の後ろは任せた!」
「おうよ!」>>386
(やっべぇ今のオレマジカッケェ、好感度どちゃくそ上がったんでねぇのこれ女騎士様オレにほれぼれなんでねぇのマジで)
「あのよ、セイバー。この戦いが終わったら……その」
へへ、と鼻を擦りながらライダーがセイバーへと目を向けたその瞬間、頭上から槍を携え骸骨兵が急降下してくる。ミサイルの如く飛びかかってくるそれにライダーはぎょっとしながらも顔をしかめ、剣の一降りで容易く吹き飛ばしてみせる。
「テメェら邪魔すんじゃねぇ! 今どう考えてもオレが女騎士様と蜜月なお話しようかっていうとこじゃねぇか!!」
「……ライダー、お前急に怒り出してどうしたと言うんだ。女騎士とは誰の事だ?」
「え、え、いや、そりゃお前、お前の事だよセイバー、馬鹿ッ、言わせんな、マジ言わせんなお前馬鹿」
「―――――ん?ん?」
骸骨を薙ぎ払っていたセイバーの手がぴたりと止んだかと思えば、ライダーへと困惑しながら振り返る。ライダーも眉をひそめながらそちらへと向き直る。その隙に今だと骸骨達が押しかけようとするが、セイバーはナイフの様に目を細め、
「ちょっと待っていてはくれないか! 無視できない話だ!」
と怒号を飛ばす。骸骨達は大きく体を震わせ、それきりその場から動かなくなってしまった。これで良し、と頷きセイバーはライダーに、
「……何か、勘違いしていないか? 私が、女騎士?」
「いや、皆まで言うなセイバー。騎士は騎士だもんな、女とつけるのは少し小馬鹿にしている様なニュアンスになっちゃう系だもんな。ホント悪ぃ、オレってばデリカシーが無かった。けど、けどな!オレ、マジで心の底から惚れ込んじまったっつーか、デスティニーつーか」
「……私は、男だ」>>387
「ほえ?」
ライダー、硬直。何を言っているのだろうか、と口を開けたまましばらくセイバーの顔を上下左右から観察し、それから苦虫を噛み潰したのかというほどの渋面を作って、
「……男? いや、いやいやいやいやいやいやいやないないないない絶対無い。そんな見え透いた嘘つかねぇでくれってばセイバー、ねぇ、お願い、そういうのマジで」
「私は、男だ」
「え、じゃ何、男の娘って奴? 実は男です?」
「そうだ。我が名シャルルマーニュ十二勇士が一人、オリヴィエだ」
「……しゃるるまーにゅ?」
ライダー、沈黙。何を言っているのだろうか、と口を開けたままセイバーの頭から爪先までなめる様に見渡し、みるみる内に心臓を鷲づかみにされた様な苦しげな表情となって、
「……オレ、アルジェリア王、ロドモン。あの、お前らの……敵だった男」
「――――――」
静寂。つい数分前までは死闘の現場であった草原にはピリピリとした空気が張り詰め、骸骨達は何をどうすれば良いのか分からずオロオロとしてしまう。
オリヴィエは真一文字に口を閉ざし、ロドモンは滝の様に汗を流す。言葉に詰まる、とはまさにこの事だった。>>388
「あ、あのさ……その、まず勘違いしてごめんな。いや、マジで気付かなくって……」
「……まだ、お前が私の敵だった男は許す。生前の禍根に関して持ち込むつもりは無い、が!」
「ああっ!? 待てオリヴィエくん! 待ってくれ何、何処掴んで、ぎゃあ!」
オリヴィエはそれだけ言うと両手でがっしりとロドモンの両足を鷲づかみにし、地面に引き倒す。受け身も取れずに草原に叩き付けられ悲鳴をあげるロドモンを、しかし次の瞬間オリヴィエは腰をすっと落とし、体をゆっくりと回転させ始めるではないか。
「お、オリヴィエ待ってくれ頼む、オレが悪かった! ホントすみません反省してます、だか、死ぬ!」
「私は! れっきとした!! 男だァァァァ!!!」
回転。回転。回転。コマの様に高速回転するオリヴィエとロドモンの合体攻撃に、立ち尽くしていた骸骨達が小気味よい音と共に砕かれていく。
「おわぁぁぁぁ! 目がまわ、やべ気分悪い吐きそ、ちょ、オリヴィエストップ、そろそろストップ願いますぅぅぅぅぅぅ!!!」
草原を埋め尽くすほどであった骸骨達はこれから一〇分ほどで全滅したという。あ、ミスです
お前が私の敵だった男は許す✖︎
お前が私の敵だったというのは許す●>>392
ぶ、ブーメランサーならぬ……ブーメライダー……?>>380
まあ、まだ本決まりではないので「こういうムーブするよ」ぐらいのあれで…
星見の叡智のあれは必中・無敵貫通な意味合いしかないので深く考えないで☆
解除にかかる七ターンが秒か分か時間か日か年か、千里眼(天)で得られる情報云々は、(欧州に参加するとしたら!)重要度に応じてGMが判断していただいても良いです?
ex1)
ネッブ「○○が黒幕ということを知ってる風にロールプレイしたいんだけど」
GM「ダメです。今は語るべき時ではないムーブしてください」
ネッブ「りょ」
ex2)
ネッブ「このスキルの悪影響、七秒か七分で解除しても良いです?」
GM「ダメです。サーヴァントの規格を超えているので七日で」
ネッブ「りょ」>>402
とりあえず画像。
あ、九終って誰待ち中です?(確か)ユーさんと…他にいました?>>402
発射!よっしゃー!いくぞー!
【氏名】日本:雨翅(あまはね)リオン/海外:リオン・アクナクトラ
【性別】女性
【年齢】16歳
【出身】日本
【身長・体重】158cm・49kg
【肌色】ホワイトベージュ【髪色】ブロンド【瞳色】サファイアブルー
【スリーサイズ】78/54/84
【外見・容姿】
日本人の母とイギリス人の父とのハーフ。普段は修道服を着ている。
【令呪の位置】胸元
【属性】秩序・善
【魔術系統】結界魔術・治癒魔術
【魔術属性】水
【魔術特性】変質
【魔術回路】質:C 量:D 編成:正常
【起源】信仰>>407
【所属】聖堂教会・第八秘蹟会
【階位・称号・二つ名】
シスター見習い・悪魔祓い助手
【魔術・特殊技能・特性など】
・結界魔術
魔術系統の一つ。彼女が張る結界は対悪魔・対死霊に対して大きく効力を発揮する。具体的には張った結界の半径1kmの範囲にそれら悪性のものを寄せつけない。中にそういった存在がいた場合は別。探知にも優れており、敵対者の侵入を秒で彼女に伝えることができる。アサシンクラス等の気配遮断や霊体に対しても有効。「変質」の魔術特性により、どのような場所であれ主の加護の恩恵を受けることが出来るようになる土地改造も出来る。
ただし、あくまでも寄せつけないことが第一目的のため攻撃性は皆無。結界に攻撃性を持たせるためには、別の誰かの協力が不可欠。
・治癒魔術
魔術系統の一つ。その名の通り傷を癒す魔術のこと。彼女はこの魔術を得意としており、起源である「信仰」と魔術特性の「変質」との相乗効果で専門的な治療が必要なものでも「主が起こす奇蹟」に類似した効果をもたらすことが出来る。
ただし死者蘇生は不可能であり、また魔性・霊障に冒されている者に対しては効きが薄い。>>408
・交感霊媒体質
彼女の持つ特殊体質。カレン・オルテンシアの持つ「被虐霊媒体質」とは異なり、悪魔の探知や被憑依者と心を通じ合わせ憑依の原因や過去のやり残しを探ることに長ける。日本におけるイタコ、海外におけるシャーマンに近く、交信霊感や感応霊感とほぼ同義。長い時間、霊媒を行うと身体に霊障を体現し悪魔に侵されていき、全身の感度が通常の10倍に跳ね上がる。そのため、基本的には悪魔の探知と悪魔との交渉にのみ使用される。
【礼装・装備など】
・銀のロザリオ
聖堂教会から支給された礼拝用のロザリオ。主の加護が込められており、礼拝には欠かせることが出来ない品物。また悪性存在などに向けると、それらの霊的効力・能力が一時的に弱まる。
・霊障薬
第八秘蹟会から支給される霊障専用の治療薬。人によっては支給されないが、まだ未成年のリオンは悪魔などの霊的存在への抵抗力が低いため、霊障に侵された場合、後遺症が長く残るため早期に治癒するために支給される。
効能としてはエク.ソシストなどが使う聖水に近く、悪魔祓いなどの効果がある。
【外見・容姿の詳細など】
日本人の母とイギリス人の父を持つハーフ。顔は母に、目元は父親似であり、トータルとしてはかなり美人である。普段はブロンドのロングヘア、休日にはそのロングヘアをまとめてシニヨンにして過ごしている。左目の下に涙ほくろがあり、細くしなやかな手足を持ち、安産型の体型。日本の聖堂教会管轄の教会で若くしてシスター見習いとして勤めており、普段は修道服を着て過ごしているため、私服を着ることは稀。私服はかなりファンシーな物が多い。>>409
【人物像】
信仰心に篤く、常に他人を思いやり、誰に対しても敬語で、分け隔てなく接する優しい人柄の持ち主。ふにゃっとした笑顔が特徴的で可愛い。(可愛い。)
ガーデニングが趣味であり、季節ごとに教会の庭園に植える花を変えている。一番好きな花はスイレン。聖書を読むことや歌やバレエも得意であり、特にバレエは教会の行事などで披露することもある。また日常的に使う日本語の他にも、父の影響で英語・フランス語・イタリア語、個人的な勉強で中国語の計5か国の言語を話せるマルチリンガル。
聖堂教会の第八秘蹟会に若くして籍を置いているが代行者のような荒事ではなく、代行者や悪魔祓いの補佐や傷などの治療がメイン。結界魔術・治癒魔術を習得しているのはそのためである。
イメージカラー:若草色
特技:歌、バレエ
好きなもの:ガーデニング、主にまつわること全般、ミルクレープ
苦手なもの:霊障による痛み、他者のマイナス感情
天敵:特に無し
願い:世界中の人々の幸福(本人的には叶えるのは難しいと思っている)
【一人称】私(わたし) 【二人称】あなた/君(きみ)/○○さん 【三人称】彼/彼女/あの人
台詞例
「はい。私は雨翅リオンと申します。まだまだ未熟なシスターの見習いではありますが、どうぞ……よろしくお願いいたしますね?」
「あら、○○さん?どうかなさいましたか?もし悩み事がおありでしたら、僭越ながら私がお聴きしますよ?」
「痛いですよね?辛いですよね?苦しいですよね?ええ、伝わってきます。あなたの抱える感情(もの)が全て。でも、どうか恐れないでください。それは、決して恥ずべきことなどではないのです。それは人が誰しも持ちうるものです。……っぅ。あなたがまだ生きたいと思っているのなら、あなたにまだ死を恐怖する気持ちがあるのなら────────私は、あなたを救うことを諦めません。」>>410
【性格】
人物像からの補足。
穏やかで、どこかおっとりした性格。それでいて人の機微に目敏い。またどれほど悪徳な人物であれ、その内には善の心があると信じているほど純粋……というか夢見がち。
それはたとえ見知らぬ誰かが悪魔に憑かれようと、その見知らぬ誰かにまだ抗う意志があるのなら、自身の身体が霊障に侵されようとも悪魔が祓われるまで側にいることを選択する鋼のような精神の持ち主。良く言えば献身的、悪く言えば己を顧みない自己犠牲。主の加護は誰にでもあるものと信じているからこその行動だが、人によっては狂信とも取れるだろう。
だが、一度彼女の中で悪と定められたのなら。治療を放棄された患者と同様である。
【行動規範・行動方針】
基本的には普段通りに過ごす。必要であれば修道服から着替えるかもしれないが……。
あまり戦いは好まないが、他人を害することを厭わないなど倒す必要性のある相手に対しては本気で倒そうとする。
【参戦理由】
・聖堂教会からの回収命令
・たまたま参加資格を得た
基本、上記のどちらか
【サーヴァントへの態度】
善属性のサーヴァントとの基本的に相性は良好、悪属性のサーヴァントとは基本的に相性は最悪。性格、あるいは好みなどで一致するものがあれば悪属性でも仲良くなれるだろう。
特に相性が良いのは聖人系、もっと言えばキリスト教関連のサーヴァント全般である。彼女からしてみれば、今なお主の加護がある要因を作った人達なので尊敬の念は凄まじく高い。具体的には「好きなアニメを聞かれて、そこまで聞かれていないのに勝手にそのアニメのキャラやストーリーを全力で早口で喋るオタク(参照:海賊B氏)」である。
【役どころ・コンセプトなど】
聖堂教会関係者は作ったことなかったので挑戦してみた。何か属性盛りすぎてない?大丈夫?
役どころとしては聖杯戦争の監督役、ないし聖杯戦争・大会への参加者がメイン……のはず。多分、きっと、メイビー。
あ、レンタルとかは恋愛以外は自由です。好きに使っちゃってください。>>411
こういう普通に善性なタイプのシスターは見ると安心というかホッとしますね。
個人的には結界魔術の範囲の縮小やアサシンの気配遮断も探知可能の削減はしてもいいかな、と思います。>>412
聖堂教会のシスターと聞いて身構えプロフィールを読んで「ええ人や!」となりました。性格などの属性については盛りすぎとかはないと思います。ただアサシンの気配遮断感知するのはちょっとやめた方がいいかなって
あと結界の範囲1kmは多分「結界張ろ」と言ってポンと張れるものではない(大なり小なり儀式が必要)と解釈しましたがどうでしょう?>>412
……善良で癒し系なシスターさんだ……それでいて芯が強い人……善き……>>415
作るんじゃなくて改修しましょう>>419
ほい
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/アレン・サウスヘッドVer2
…………………………近々女になるかもしれません、彼あとは一般キリスト教信者から世の中の全てにシロクロつけるヒーロー(狂人)になったラナさんがいますね
自分の一族があまりにド腐れすぎた上に友達も沢山殺されたから一族郎党子供以外ブチ殺したけど後悔はしてないよ>>419
うちうち、欧州に参加予約を出していたミカエラ(とガブリエルとカミーユ)がいますよ>>429
怒らないどころか笑顔になるよぉ!!!ちょうどグラップラー刃牙一気読みしてたせいでヒュギエイアがパンクラチオンをキメまくるビジョンが浮かびまくりだぜ……でも格闘描写書くのって難しいよね!
>>440
え、相手のマフラー踏んでボッコボコに殴りまくるヒュギエイア?>>443
投げ返しましたレージュさんおりゅ?
>>448
【人物像】
ロンドンで探偵を営む女性。
淑やかでたおやか、気品のある振る舞いを常とする令嬢のような人物。
清楚で可憐。絵本の中から出てきたお姫様のようでありながら、口ぶりは確かに理知的で聡明なもの。
その美しさと態度から「ロンドンの至宝」「現代に甦ったヴィクトリア女王」「銀髪の姫君」などとメディアから脚光を浴びている。
その本性は常軌を逸した推理狂。
目の前の一見不可思議な状況を論理的に解明し、その全てを明らかにすることに対して異常な情熱を注ぐ。
推理以外は万物において関心を持たず、家には横になるためのソファーとミネラルウォーターの入った冷蔵庫しか置かれていない。
寝起きは悪く、ヘビースモーカーかつ酒豪で、ギャンブルに興味が無いということを覗くとかなりの破綻者。
謎を解くためなら身体を売ることすら辞さず、男と夜を共にした数は数えきれない。
普段の態度は完全に演技であり、その本質は自堕落で厭世的、怠惰なもの。
効率主義者でもあり「私服? そんなものが必要かい?」とはばかり、自室では服を着ずにすごしている。
とある事件をきっかけにある情報屋と懇意の仲になり、現在は彼と二人で暮らしている。
情報屋も訳あって家がなく、住ませる代わりに助手として扱っている。
「助手じゃないっす」
「家主は私だぞ?」
「さーせんしたぁ!」
がもはやお決まりのやりとりとなりつつある。
実家が魔術世界でもそれなりに名を持つため、名を隠すために助手の苗字を暫定的に借り受けている。>>449
【刻印・代数】あり・7代目
【 魔術系統 】擬似妖精の使役
【属性】地寄りの四大元素
【 魔術 回路 】質B 量A
【編成・位置】正常・右腕
【 魔術 解説 】
彼女の両親は四大精霊を人工的に作ることで妖精郷へと至りそこから根源を目指そうとした。
が、火属性の精霊を作る過程で爆発事故を起こし死亡。それが彼女が今に至る全ての始まりだった。
現在の彼女が作るのは自分の髪を元に作った不可視不可触の妖精。それらを使役することで情報を集めるのが彼の探偵としての手段の一つである。
両親がそうしたように、現在も密かに元素とは異なる方向から妖精のアプローチを行っている。
彼女が試みているのは『薬品を素体とした妖精の製錬』であり、既に自白剤、麻痺毒、媚薬などの妖精化に成功している。
特に自白剤の妖精は犯人からトリックなどの「謎」を聞き出すために重宝している。
護身術として合気を主体とした格闘術を身につけているが、その腕前は護身の枠を出ないもの。
戦闘に特化した魔術師相手には手も足も出ないため、基本的に戦闘行為は助手に一任している。
「頭脳労働は私、肉体労働は君。そういう役割分担だろ? ほら、キリキリと働きたまえよ」
基本的に『個人』に興味を惹かれることはないが、助手に対しては強い信頼と感謝を抱いている……それはそうとして、反応が毎回新鮮なためからかいがち、かつ振り回しがち。>>450
一人称:私
二人称:あなた、君
三人称:君、さん、ミス〇〇、ミスター〇〇
「……私はアリシア・マークベー。職業は―――探偵です」
「数字はいい。数字というものは嘘をつきません。金勘定……は、少し億劫ですけどね」
「ああ、これかい? ―――実に初歩的なことだよ、助手君」
「助手くーん。コンビニに行ってきてくれたまえー」
「(面倒くさいことを押し付けられて)こういうのは助手(きみ)の仕事だろう。あとは任せたよ」
「疑うのは無理もありません。確かに彼は目付きも態度も悪いです。貴女方が疑うのも無理はないでしょう。
―――ですが断言しましょう。彼は犯罪をするような人間ではありません。であれば、私が助手にするはずがない。そうは思いませんか?」
「猫探しなんて他に任せておきたまえよ。今日はもう私は働かないぞ。助手くーん、ビールとおつまみー。超特急でなー」
「君ね。少しは考えたまえよ。
この私がそんじょそこらの魔術使い程度を護衛にするとでも思ったのか?
君達の敗因はただ1つ―――君達は、うちの助手を舐めすぎた」
「犯人は少々私を怒らせてしまったようです。我が名誉にかけて、必ずこの事件を解決に導いてみせましょう」>>453
筆が……筆がお早い……
獣国上がり次第助手君とアリシアの短編書きますね……カクヨムで連載しようと思って書いてるけどファンタジー世界の説明めんどくさー!(おはようございます)
昨日のアレのせいで少し思ったこと
あれ、カドモスが倒した竜ってもしかしてビーストウォーズよろしく変形ロボットだったのでは?>>459
snの頃からなぜロー・アイアスがビームシールドなのかと思ってましたが、木馬のビームを防ぐからと繋がるとは思いませんでした。木馬ビームを防ぎ、ヘクトールの投げ槍も防ぐ、とても優秀な盾ですよね。>>463
いえ、通常時の玉兎ちゃんはキャロットよりもっと人間に近い見た目ですね。白髪赤目で大きなアホ毛が二本ぴょんと立ってる感じで街中を歩いてても「(すっごいアホ毛)」って思われるくらいで済むくらいです
月の兎状態だとガチ獣人ですが>>445
返事が遅れてすまない。
やっぱり「蒐集」の起源覚醒者ですから、アーレ嬢の魔術について知ろう、とする方に舵を切りそうな印象が強いです。
特にアーレ嬢は「神代」というワードをポロッと漏らしてますから、それと以前入手した血液結晶によって「あっ、コイツ神代の魔術の遣い手じゃね?」って推測も成り立ちます。
そこら辺から色々展開していきそうだな、と思うかなぁ。でもローガンケモナーじゃないし…シスコンだし…話作りにくいなぁって
玉兎ちゃんが獣人の姿をあまり見せたくないとかだとやりやすいんだけどそんな子じゃないでしょう?
ランサーでいいかな…昨日の私「アルゴナウタイはファンタジー世界の住人!アルゴー号は普通の帆船!トロイア組は神(ロボ)と繋がりがあったからああなったの!いいね!」
今日の私「やだぁ……アルゴー号がっつり神の加護がかかってるぅ……」>>445
魔術師的なシステマチックさを鑑みればCで動くのが安パイかなぁと、私は思います。>>478
生身で神霊と殴り合ってる時点でおかしいんですけどね……
エロス「は?ロボ?いやいや、アイツらと一緒にしないでくれる?僕は土着の神だよ。アレスとアフロディーテ?後世には僕が息子として伝わってるんだっけ?僕からしてみれば神統記に記されてる方が正しいと言えるね」
キュベレー「私も土着でーす。……私と同一視されてるガイアちゃんについてはノーコメントで。ゼウス達の生みの親とされる彼女ですが、果たしてロボなのか、そもそも本当に大地母神ガイアは存在したのか、そこら辺はあやふやで〜。……メタ的に言うと、ほら。五章後半を待ちましょう?」アッシュールバニパルのムシュフシュはゾイド!(挨拶)
>>473
Cかな〜個人的な意見として>>480
プトレマイオスのスフィンクスはブレードライガーで、アポピスはデスザウラーなんだろうなぁ……ギリシャとエジプトのコラボをさせたプトレマイオスはきっと神殿にはカタパルトがあるに違いない!>>482
…………………変形させなきゃ(使命感)えぇい、ロボ知識なんてエヴァンゲリオンとデモンベインとガンダムオリジン(それも途中まで)とゾイド(初代)とビーストウォーズしか分かんない!分かんないよォ!
(私はアーマード・コアとデモンベインと装甲悪鬼村正とメダロットとゼーガペインとISくらいしかメカ知識がありませんと書かれた看板を首から提げている)
ロボ………ロボ……ロボかぁ……オーラバトラーとかよくないっすかね!
かけたァァ!!かけたかけたかけたかけた書けたァァぁぁあ!!!!
やっとかけたぁお待たせしましたぁ!!!!
いたのまにかキャラクターエミュレートが出来なくなってたから全然書けてなかったけどやっと戻ってきたァァ!!!!
1ヶ月半以上もごめんなさい、山星さん返答かけましたので本線に投下して参ります!
でもちょっとごめんなさい、解説しなければならないものがあるのですけれど今日これからスケジュールが入っているので投下後のすり合わせは夜になるかもしれません。ロボ?真マジンガー!キンゲ!勇者王!天元突破!ネオゲ!ベターマン!ボトムズ!
ブ ラ イ ガ ーちなみに、鍾太郎の発狂パターン集
1:笑い出す
2:呆然とする
3:逃げる
4:気絶
5:理不尽にキレる
6:SHOUTAROU
怪文書撒き散らすのが一番マシとかマスター以前に人としてどうなの…………。>>497
前書いた召喚パートの文見つけたんですよ
百鬼夜行―――そう呼ぶ以外の形容詞は、この日本には存在していなかった。
蛇の下半身を持つ女がいる。
2mは優にこそうかという長身の女がいる。
首の折れた日本人形が、二対の身体を持つ男が、斧やノコギリやナイフを有した猿が、他にも他にも他にも他にも―――
魔性の群れ、異形の群れ―――これを百鬼夜行と呼ばぬなら何を百鬼夜行と呼ぶのか。
その中に―――ただ1人、人としての姿を失っていない女がいた。
吹き荒れる風に艶やかな黒髪がなびく。
素肌が透けて見えそうな白装束を纏う身体は華奢で、今にも折れてしまいそうな柳の枝を思わせる。
真冬の湖を思わせる碧眼は静謐を讃えながら、尻持ちを着いた召喚者を確かに見据え―――女は、その言葉を口にした。
「拙はサーヴァント、バーサーカー。召喚に従い参上致しました。
問いましょう―――貴方様が、拙のマスターでよろしいですか?」
あかんわコレ(白目)>>486
うちのギリシャはロボとファンタジーの半々といったところですね。
愉悦さん、フランス特異点が橘さんの出番のまま数ヶ月止まっていますが、ずっと待ちの状態にしますか?それとも大筋はほぼ形になっていたので誰か代行とか考えているのでしょうか。>>470
なんとなくですが
オリオン〜アルゴノーツの時代は英雄の時代って印象ですね、神はあくまで舞台装置というかなんというかで表舞台に立つ時代では無かった
エキドナやその子供ら(ケルベロス・ネメアの獅子)などの土着の神霊(ゴルゴーン)由来の怪物が跋扈していた時代でもありましたし
トロイア戦争は神と英雄の時代って感じでガッツリ神も干渉し始めた感じですね
史実的に見てもトロイア戦争は歴史側に寄った神話伝承なので、型月的に考えるなら神代の衰退と合わせて全力で干渉できる最後の時代だったのかもってとこで出し惜しみ無しって感じになったのかも……(ペルセウスとオデュッセウスで貰えるものが違いすぎる)
>>478
同じアテナから色々貰ってるペルセウスは微妙に使いづらい宝具類だし、気にしなくてもいいと思いますけど
作中描写見る限り、どう見ても帆船だしアルゴー>>525
浄化・治癒能力は高まるぞ!
高まりすぎて相手殴ったら逆に治しちゃうけどな!!!!猫の藩士さん、意外と早く出来たでよー
>>530
(実はー、この人にはー、モデルになったキャラがいるのでー、そちらも合わせてどうぞー)
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/アレン・サウスヘッドVer2>>521
希望した剣、弓、槍どこでも対応可なのでこのままランサー担当でも大丈夫ですよー。ようやく小アイアス以外のランサーを活躍させられると安心します。>>521
あとアリウムさん、マスターのほうについてご相談なんですが、ランサーのマスターに夏美を挙げていたと思いますが、今までの設定とは別バリエーションの夏美で参加してもよろしいでしょうか?今北&アルゴー号についてはどこかで言葉を話す的なことを聞いたような気がすりゅ
>>521
すみません、>541を撤回させてください。夏美と異なり新キャラをマスターに立てさせてください。>>549
当初の設定とズレる。よくあることですよ!どんなサーヴァントか楽しみです>>548
伏神はアサシンさんが書き始めたので一歩前進ですね。
他は、どうだろう?
アメリカ大会はライダーさんで、フランス特異点は橘さんだから代理立てる?みたいな意見が今日一つ出たのかな?
トーナメントはレアさんの記述待ち。
他のリレーは把握出来てません。
担当のGMさんに聞いてください。>>551
(書きたい事があると言っていたような……?)
おさらいですが
・第一回は生存組の狂戦後描写をそれぞれ入ったら運営サイドから一回総括して日付変更します
・ライダー陣営の退場描写は欲しいです
・翌日の五日目は雨になります(ユージーンの本名が変に長ったらしくなって「どうすんのこれ…」ってなってる顔)
>>558
聖杯探索ですが個人的なタスクの問題で私がリレー進行を阻害する可能性があるので辞退させていただければと思います
なのでライダーに関しては他の希望者の方と話し合っていただければ助かります>>558
セイバー、アーチャー、ランサーに希望を出していますが、アーチャーとランサーは>541に書いた新キャラをマスターにしたいと思います。>>566
解釈違いを恐れていたら私は理エルなんて書けなかった……とだけiPadの充電機能が壊れたっぽいです、レスに変化あるかもしれないです。
>>569
ば、バフォジャックだって黄金の別離は出来ます!
ユリナはうん……うん……私には止められないかなって……しかしレージさんとこの女の子との絡みねぇ……。今はもう改修されて居ませんがヴィオラさんと土蜘蛛さんとか。ダメだ、これ土蜘蛛さんがスーツ着た女性(パッと見男装)に釣られて来た図になっちゃう
>>574
状況によって気が合うか仲間(お互い最初から相手を仲間だと思ってない)割れで相討ちになるかが分かれがちなコンビだ……!(うちのキャラも酷い扱いしてもらって構いませんよの顔)
巨人体になって正気のないままあらゆる物を壊すことを恐れているヴィーザルに対して大神の寵愛スキルを受けにくくして本能のまま壊して犯して喰らう怪物にするとかね(中途半端に自我がある)
クルサースパに対して彼以外の仲間がどんどん死ぬ状況を作って英雄になるべきじゃなかったモードにした上で善の象徴である彼に聖杯の泥(この世全ての悪)ぶち込んであげるとかね(ひどい扱いしたいならですね、某絡美肉妖術師さんの宝具をぶつけた時の想定をすればいいですよ。
私がss中でアレをポンポン出さず空間作成と見取り稽古の方を重用してるのって、「これ使ったらカシンチャンガチで嫌われるんと違うかな…」って考えもあるからなあれ。
「本人が一番嫌な状況で一番会いたくない相手に一番言われたくない事を言われる」レベルのトラウマをポンポン作り出すマシーンだからなあれ。)
(でも精神リョナ祭りの原因になったらアレだから言い逃げしとこ)>>578
そもそも自キャラで女性同士のカップルペアいるし……(投下したのかなり前ですけど)途中送信してまった
なんで私は別に男同士でも女同士でももちろん男女でも
自キャラを動かしてもらえるならウェルカムヨーみんななんでそんなエグいこと考えつくの恐いよクロナに猫かぶり外道ロリショタ魔術師を庇わせて周囲から糾弾させて最終的に魔力タンクにしたいーーー!!!!
>>585
剣ババ「そんなー(´・ω・`)」>>586
誰と誰を組ませる?
エグいのオンパレード。
RequiemさんのiPadの充電機能が壊れたらしいです。私のキャラと組み合わせたら相性良さそうな人募集。
あと欧州聖杯探索どうなってますか?髪の色が同じというだけでアレン君にマルガレータのコスプレをさせたくなった私はきっと疲れている
>>593
させるならオルタの方かノーマルの方の第3か……(参考画像添付)(鎧を着せるつもりはない)>>591
今夜中には上げられるように頑張るデース>>599
あ、いいですよーお先どうぞ。ちょっと誤字見つけたんで…>>601
と思いましたが撤回
とりあえず上げたいものがある人は先に上げてください。自分は最後で良いです一般さん納合さん火野さんの順?
ここはカフェ・アントラクト。二十四時間経営、英霊の座直通の謎のパワースポットである。残念ながら、トリップアドバイザーでは出てこない。
ある昼下がりのアフターヌーンティータイム。そんなカフェの広々としたホールの片隅に、埋まっている四人がけのテーブルがあった。
「見てください!ここの本棚、よぉわからん外国語の本ばっかやと思って見とったら、漫画見つけました!……ってあれ?これ来週発売のジャンプじゃ…」
「………あ!ここ!……風魔以外の忍者の本を置くとか舐めてますね!ちょっと燃やしておきましょう!!」
「あー!忍者のお兄様!こーきょーのものを壊すのはメッなのですよ!メッ!」
「それ以前に静かにしろ。全員だ。いくらこの空間は音声伝達がめちゃめちゃで周囲の席に音が届きづらいとはいえ、叫んだら目立つだろうが」
……見ての通りに、いつも通りの平穏かどうかはよくわからない会話が繰り広げられている。
「やあ。また会ったね。ここ、座ってもいいかな?」
黒髪の女が顔を上げると、そこには前回会った時とは違う勘違いパンクファッションに身を包んだ少年が立っていた。
「ああ、暇神。この流れ毎回やるのか?」
「さあ。僕は予言の神じゃないからわからないなぁ。そんなことより、今はお話の話でもしてるのかな?僕も少しは見たことあるから話には混ざれるよ」
「どこで見たのかとかは、これメタ時空だから気にしないでね?」と少し遠くに目線を投げかけながら語る少年に、黒髪は「どうせロボットアニメだろ?」と投げやりな声をあげた。
「ははは。なんでそうなるのかなぁ。”この”僕は、どこからどう見てもロボ要素とか全然ない美少年だろう?」乾いた笑い声を上げ、人差し指を立てる少年。「そもそも!別にロボットに生まれたからって、ロボット好きじゃなきゃいけない道理なんてないよ。僕は、日本のとある漫画のセリフに感銘を受けたね。ええっと、なんだっけ。誰を愛そうがどんなに汚れようが……」
「お、ラオウですね。ぼん、若いのに趣味渋いなぁ」>>604
ここで少し閑話を入れよう。
本来、今しがた言葉を投げかけられた「少年」はそこらの人間が「坊(ぼん)」と気軽に呼びかけていい身分ではないし、一定レベルの人間ならばそれはぱっと見で察することができる。サーヴァント規格でも英霊数騎分の質量がある事など、ある程度の素養持ちには隠していてもあからさまだろう。
実際、ぼん呼びをした彼の、腕には覚えがある師匠が二人の間で眉をピクピクさせている事からもそれは明らかである。
だが、考えても見て欲しい。我々がエベレストを見た時、果たしてその高さについて真に実感できるだろうか?遠くに広がっている山稜よりも、東京タワーの方が一見した印象で「うわ、高!」となるのではないだろうか。ならない?ここではなるって前提で話するよ。
目線を元のテーブルに戻す。現在このテーブルについている中で一番平々凡々な者を挙げるとするならば、100人中99人が高円寺零央と答え残りの一人は西行さんが自分に投票している。そんな実質百パーセント普通であり、もちろん交ざり物でない神格など見たこともない彼には、師匠の隣に座ってカフェオレを飲んでいる少年が誰かなど理解できないのである。せいぜい「師匠の仕事関係の知り合いかなぁ。顔広いなぁ師匠」ぐらいのものか。
だから「おや。この時空では初対面だったかな?じゃあ僕のことはメイくんとでも呼んでよ」「メイくんかぁ。若いのにしっかりしてはるなぁ」などという会話を繰り広げても、頭を悩ませるのは間に座っている師匠のみなわけである。エベレストを俯瞰で「でかい」と思える視点を持ってるばっかりに。
閑話休題。
テーブルの上には出版社は同じ様々なシリーズの本が並べられている。
「ほな、メイくん。これとかどう?」
「……あ……はぁ………それは………ちょっと…………」
メッシュの少年が言葉に困ったように何事かを言いよどんだ。黒髪の女が横目で弟子の持つ本を見る。聖闘士星矢であった。
(そりゃそうだわ。俺もナルトだかボルトだか読んでると超複雑な気分になるし)と内心思う黒髪であったが、今しがた考えた作品名を聞いたら正面に座る赤髪が暴れ出さないとも限らないため、口は閉じておくことにした。>>605
「レオ兄様!少女漫画はないのです?」
少年同士の会話の横で黙々といちごケーキを頬張っていたフリフリ衣装のピンク髪が、空になった皿を横に寄せて漫画を覗き込み始めた。
「少女漫画かぁ……俺あんま詳しないんよ」
「ベルばら!ベルばら読みたいのです!」と飛び跳ねる少女。その勢いのまま本棚が置いてある方に駆けていく。
そのすぐ後ろを「ああ、もうシャルちゃん……お店ん中で走ったらあかんよ」と兄弟子が歩いていくと、その後ろを「仕方ないな」と言いたげな師匠が追いかける。
「いやぁ、美しい家族の一幕ってやつかな?僕はああいうのとは無縁な生活だからなぁ」と、メッシュの少年が呟いた。言葉を投げかけた相手で赤髪の少年が無言のままであるのをしばし見つめた後、「じゃあ、僕はあの子にオススメの漫画教えてもらうから。君も気が向いたらおいでよ」と笑って立ち上がり、先ほどの3人が歩いて行った方向へ向かう。>>606
一人になったテーブルで、赤い髪の少年が首筋のマフラーを緩め、緑茶をすする。
「………あの………」
細い、透き通るような声が響いた。
彼が「それが自分に向けられたものである」と気づくまでに3秒。顔を上げると、ふわふわとした赤毛の少女が、少年を見下ろしていた。
少年の赤い瞳が軽く揺れ、動揺の色を映す。慌てたようにジャージの上着に付いているフードをかぶった少年に、女性が「えぇっと。会話が、少し聞こえておりまして………日本から来た方ですか?」と話を続けた。
こほん、こほんという咳払いの後に、少年が「……ええ、はい。日本からです」と答えた。声色を少し変えた状態だが、もちろん少女が気づくことはない。
「すみません、いきなり話しかけてしまって……その、いつか日本に行ってみようと思っていて……でも、先に文化など予習して行った方がいいでしょう?それで、先ほど漫画の話をしているのが聞こえたものですから。何か、初心者向けの入門編みたいなものがあればいいなと……」少女の声が軽く震える。「すみません……迷惑でしたでしょうか?」
「いえ、迷惑などでは、全然」憮然としていた少年の口元が、少しだけ緩んだ。そのまま軽く考えるそぶりを見せた後、「入門編、というわけではありませんが……子供向けであれば語彙は難しくありません。言語習得にも役立つかと」と述べる。
「あ、ありがとうございます。…………って、あぁ!もうこんな時間!?」
おもむろに、少女が腕につけていた時計に目を落とし、慌てふためくように足をパタパタと動かす。
「こちらから話しかけておいて、急にすみません……!少し急がなければいけないことを思い出してしまいました。ありがとうございました!失礼します!」
少女が、慌てて少し離れたところにあった自身の席に戻っていく。そのままテーブルの上に置かれていた紙の束をまとめてカバンに詰め込むと、少女は「うぅ、急ぐのよダイアナ……この課題の成否で教授の覚えが変わるんだから……」と呟きながら会計のカウンターへ向かって行った。>>607
少年が、少女の向かった会計のカウンターの先に霞んだように見えるロンドンの町並みを見て、目を細めて微笑む。
「おやおや。いっつもこの世の全てが憎いみたいな仏頂面してるくせに、やーけにニヤニヤしてるなァ。何かいいことでもあったのか?」
赤い髪の少年が緩んだ表情を引き締めて振り向くと、自身のすぐ後ろには先ほど本棚へ向かったはずの黒髪の女が立っていた。
自分の肩をバシバシと叩きながらニヤつく黒髪の女に、赤髪が静かに「……知ってるくせに」と返す。 「はいはい。………知らない人間に話しかけるなんて、随分と成長したもんだな」
「お前だって一枚噛んだんだろう」
「それは俺じゃねーし、俺の力でもねェ。あいつが立たなきゃ如何しようも無い問題だった。ま、もう大丈夫だろ」
少女が会計を終え、赤毛をなびかせながら慌てて店を出る。
カラン、と扉にかかっているベルが鳴ると、閉じた扉のガラスの向こうに見えていたロンドンの景色が煙のようにかき消えた。
「……貴様がそう思うなら、そういう事にしておいてやろう」
「おう、そうしろ。どんどんしろ。」
そう言って「ケケケ!」と笑うと、女が「その見た目で下品な笑い方をするな!」と嗜める少年にひらひらと手を振りながら本棚の方へ歩いていく。
少年も、大きなため息をひとつつくと、女たちが向かっていた方に歩きだした。>>603
私は投下無いですネ。>>611
お疲れ様です
こういう複数キャラが一つの空間で交差するSS、良いもんですよね…。何気ない日常の一幕を切り取ってる感じが特に
てなわけで、納言さん次どうぞ!>>614
では、以下連投失礼いたします最近寝不足気味だったので、居間沖田産業。
【元ネタ】史実
【CLASS】キャスター
【マスター】
【真名】カール4世
【異名・別名・表記揺れ】シャルル、カレル1世、「ボヘミアの父」
【性別】男性
【身長・体重】180cm・70kg
【肌色】白(白人) 【髪色】アイボリー 【瞳色】黄金
【スリーサイズ】
【外見・容姿】豪奢な装飾を施された学者風の洋装の男性
【地域】チェコ、ドイツ、ヨーロッパ
【年代】14世紀
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】人
【その他属性】人型、人間、王
【ステータス】筋力:C 耐久:C+ 敏捷:C 魔力:B+ 幸運:B+ 宝具:B++
【クラス別スキル】
道具作成:C-
魔術的な道具を作成する技能。
大がかりな品は作れない。>>619
陣地作成:B-
魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
“工房”の形成が可能。
【固有スキル】
カリスマ:B
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。
チェコにおいては、ランクが上がる。
言語学:B++
言語についての造詣深さ。
キャスターは生前にも、フランス語、イタリア語、ドイツ語、チェコ語、ラテン語を自在に操ったとされる。
言語に関わる発言などから、対象の真名看破が可能となる。
皇帝特権:B
本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。
該当するスキルは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、等。>>611
このわちゃわちゃ感……いい……(語彙死滅)>>620
金印勅書:A+
全31章から成る、キャスターが生前発布した勅書。「黄金文書」とも。
これにより、神聖ローマ帝国の権力は強まり、ナポレオン戦争による1806年の神聖ローマ帝国滅亡まで、450年にわたって法的効力を発揮した。
口論や会議、論駁において、キャスターの発言力及び決定権が高まる。「カリスマ」も相まって、キャスターが会議に参加した場合、決定権の殆どがキャスターにある事となる。
蔵知の司書:A
智慧の象徴たる英霊故の知識。
LUC判定に成功するとヨーロッパ圏に伝播しているものに限り、
過去に存在したあらゆる知識・情報を、例え生前知らない事であっても明確に記憶に再現できる。
【宝具】
『我が黄金の都城よ此処に在れ(ズラタ・スヴィエト)』
ランク:B++ 種別:結界宝具 レンジ:40 最大捕捉:200万人弱
キャスターが築き上げた全盛期の「黄金のプラハ」を結界として再現する。
結界内には世界最大級にして世界最古の王城プラハ城も含まれ、住むことや備え付けられた武器等を使うことも可能。
結界内において、「ボヘミアの父」たるキャスターの知名度は最大になり、それに伴いスキル「カリスマ」「皇帝特権」「金印勅書」のランクが上がる。
また、キャスターが「味方或いは臣下」と認めた者は、結界内にて防御力、攻撃力が上がり、また、絶大な安心感などから精神力も上昇する。芸術家、文人等であればなお向上する。>>622
『我が安寧の泉よ此処に在れ(カルロヴィ・ヴァリ)』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:20 最大捕捉:5百人弱
キャスターが生前偶然発見し、現在では世界的に有名な温泉地である温泉を再現する宝具。
そこに湯脈、火山などが無かろうと、キャスターが其処を「カルロヴィ・ヴァリ」と決定することで温泉が湧き上がる。温泉は大きく、500人程度が浸かることが出来る。
疲労回復、肩こり解消、美肌、病気療養といった効果が魔術によって飛躍的に上がっており、大抵の怪我ならば浸かっただけで治癒されたりする。
【Weapon】
『ロングソード』
精緻な装飾の施された剣。
人並程度に扱える。
キャスターの標準装備だが、キャスターは大抵第一宝具『我が黄金の都城よ此処に在れ(ズラタ・スヴィエト)』の結界内にある武具を持ち出して使う。大抵のものは揃っている。
【解説】
神聖ローマ帝国の皇帝。ルクセンブルク家の第二代皇帝にしてローマ王(ドイツ王)。ボヘミア王カレル1世としても著名である。
文人皇帝として知られ、しばしば、最初の「近代的」君主と称される。金印勅書の発布、プラハ大学の創設、教皇のローマ帰還への尽力などで知られる。
「金印勅書」の制定により、神聖ローマ帝国の皇帝権の衰退の食い止めを図り、大空位時代より続く神聖ローマ帝国域内の政治的混乱を打開しようとした事も有名。
また、芸術家や文人との親交によってルネサンス初期の人文主義に触れ、統治したプラハの宮廷にヨーロッパ各地より学者や芸術家を招き、ドイツ・フランス・イタリアの文化を移植した。一方でボヘミア民族文化の興隆にも貢献し、プラハを「黄金のプラハ」と称されるほどに発展させ、「ボヘミアの父」として今日に至るまで仰がれる存在となっている。>>623
【人物像】
紺碧の学者風なマントなどに、豪奢な金色の装飾を誂えた装いの男性。
自信家で、偉そう、傲慢、怖いといった印象を与える言動をする。マスターに対しても変わらないふてぶてしい態度をとる。
しかし、その実相当なお節介焼きで、使命感や正義感の強い親分肌。勉学に明るく、また教養を深めることに大変な意欲を持つ。仲良くなると、色々教えてくれる。
一度気に入った物には真摯且つ責任感を強く持って接し、それがマスターなら傲岸ながらも従順にマスターのために戦う。
人文主義に基づいた考えの持ち主で、芸術や趣味にとても寛容的。
特技:言語学、会議まとめ役(自称)
好きなもの:教養を深めること、芸術、文化、プラハ
嫌いなもの:無暗な戦争、長く実のない会議
天敵:特になし
願い:特になし
【一人称】我
【二人称】お前、其方、○○、○○公(敬称)
【三人称】○○、○○公(敬称)>>624
【セリフ例】「サーヴァント、キャスター。カール4世。呼びかけに応じ参上した。お前がマスターか?…ふむ。では、これからは我の協力者としてついてこい」
「…なんだこの散らかり具合はァ!それでも我のマスターか!物を乱雑に扱う者は、精神も雑駁となる。心得ておけ!全く…で、此処の棚には何を仕舞う?」
「そこな童達、此処は図書館だ。騒ぐ場に非ず。騒ぐのであれば外d…ってこらァ!まだ話の途中だぞ!」
「その判決、異議ありだ裁判長!」(勝手に裁判所に上がりこんで)
「良いかテレビの前の若人共!カメラはそっちじゃない?…まぁ良い!よく聞け!お前達が思っている以上に世界は広い!そして豊かだ!嘆くなら、世界の范洋さではなく、そこから仰ぐべきものを見つけられない事を嘆け!そして死に物狂いで探せ!怯むな、恐れるな、背を向けるな!安心しろ、すぐに見つかる!」(街頭インタビューにて。放送事故扱いとなる)
「我はそれの良さはまだよくわからん。だが、それをお前が愛すること、お前がそれを愛せることは、大変良いことだと思うぞ。もっと胸を張れ」
「見よ、聞け、語れ!千年王城、黄金の都は此処に在る!『我が黄金の都城よ此処に在れ(ズラタ・スヴィエト)』」
「良かろう。お前達には特別に、我が至極の泉へ浸かることを許可しよう。存分に誇るがいい!そして、存分に癒えるが良い!『我が安寧の泉よ此処に在れ(カルロヴィ・ヴァリ)』」
【因縁キャラクター】ルドルフ2世(チェコの王繋がり)、カール大帝(名前が似てる(だけ))、芸術家鯖(好意的)、学者鯖(敬意を持って接する)
【他クラス適性、変化傾向】
【製作者】正親中納言納言さん投下し終わったみたいなので、そろそろうちの新キャラも投下してよろしいですかね?
>>626
あと金印勅書を持つことからダレイオス一世が以下のスキルを持つことから彼との駆け引きとか面白そうだなと思いました。
諸王の王:A
ペルシャ帝国の君主の称号。シャーハンシャー。「シャーハンシャー」とはダレイオス1世が古代ペルシャ語の碑文群において初めて名乗った称号。彼が築き上げた広大な帝国を支配するため、それに相応しい新たな王権観が必要とされ、一部の地域ではなく様々な異民族を支配する世界帝国の王であることを強く意識した称号である。
カリスマの亜種スキル。ダレイオス1世が持つカリスマはBランク相当。ダレイオス1世の周囲にいる者、対峙する者のカリスマ及びその亜種スキルは同ランク以下ならば無効化させることができる。またそれらの敵に対して戦意をある程度抑制し、話し合いに持ち込むことが出来る。>>635
【魔術・特殊技能・特性など】
・医療技術全般
内科・外科問わずあらゆる医術の知識に長けている。
その気になればありあわせの道具で執刀する事も厭わず、また実際に成功して見せる技量の持ち主。治癒魔術も一応使えるが、本人は気休め程度にしか認識しておらず、頼りにする事は少ない。
ただし当人の性格上、精神面の治療は不得手。内科医としての知識も薬剤処方や診察に偏っており、当人の得手は専ら執刀方面である。
・解体技法
読んで字の如く、身体を解体(バラ)しズタズタにする彼女ならではの戦闘術。
人を癒す術に長けているという事は、裏返せば『人の壊し方、切り開き方』に通じているのと同義。故に彼女は、一目見ただけで相手の大まかな古傷の位置を把握し、またそれらを『開く』技術を持っている。
どんな細かな傷だろうと、彼女の前では見逃されず暴かれてしまう。
・洗礼詠唱
聖堂教会において、唯一習得が許される奇蹟。
主の教えにより迷える魂を昇華し、還るべき「座」に送る簡易儀式。
見習いとはいえ代行者である彼女もまたこの奇蹟を扱う事ができ、持ち前の戦闘技術と併せて魔性なるモノを塵に返す。>>636
【礼装・装備など】
・銀のロザリオ
聖職者の嗜みにして、聖堂教会空の支給品。一応それなりに加護が込められており、魔性の存在に対しては瞬間的な特攻効果も発揮する。
……のだが。彼女は専ら、緊急時の閃光弾的な使い方ばかりしている。そして上司や先輩、同僚に怒られる。
・改造メス・ハサミ・手術糸
手術用に使う医療道具一式――を、戦闘向けに魔改造したアイテム。
メスの切れ味は業物に匹敵し、ハサミは人体を容易く断ち、糸は軍用の防弾ベストに用いられる繊維と同じもので出来ている。
彼女にとって、これらはれっきとした医療道具。すなわち、治療を阻み改善を拒む『病原体』を排除する――非常用必需品なのである。
ちなみにどれも聖別済み。なので死徒や魔性の輩相手にも十分渡り合える。
【外見・容姿の詳細など】
刃のように鋭い目つきと、小柄な体躯に似合わない凄みを有する女性。
茶髪を肩口にかかるかかからないかといった所で切り揃えており、全体的に近寄りがたさを感じさせる。普段着ている白衣は常備品で、予備のものを自室のクローゼットに大量にしまい込んでいる。
私服も動きやすさを重視したものが多く、女性らしさはほぼ皆無。本人は自覚してはいるが改善する気もこれまた皆無であるという。>>637
【人物像】
聖堂教会の代行者見習い兼霊的外科医。二十代の若さにして様々な医術に習熟する傑物であり、同時に努力家の化身。暇さえあれば医学書を読み漁り、マネキン等を拾ってきては外科手術の練習に明け暮れている。
その一方で他人との関わり合いにほとんど興味を示さず、仕事仲間に対しても同僚以上の交流を求めない。患者に対しても同様であり、治療と経過観察が終わった対象には「あ、治りました? ではどうぞ退院なさってください」で片づけるというある意味極端すぎるもの。
その在り方は、彼女の過去に起因すると噂されているが…
イメージカラー:白色
特技:応急処置
好きなもの:完治した患者、手術の成功
苦手なもの:死人
天敵:自分にやたら構いたがる人間
願い:自己犠牲を必要としなくなる世界
【一人称】私 【二人称】貴方、お前 【三人称】あの人、あれ>>638
台詞例
「初めまして、ジル・セレナードです。では、早速だけど――手術の準備に入りましょうか」
「私にとっての医療とは、ですって? 分かり切った事を聞かないで。『治し』『直し』『戻す』。ただそれだけよ」
「帰ってきなさい死.にかけ! こんな所で死.ねるなどと思うな……! 私の目が黒い内は、どんな大怪我だろうと引きずり戻してやる!」
「――では、もう一つの『仕事(オペ)』を始めましょうか。この世に害為す魔性(病原菌)を駆逐する、簡単なお仕事よ」
「『私が殺.す。私が生かす。私が傷つけ私が癒す』。――失せろ病巣。我が洗礼詠唱(セレナード)、その身で聴いて逝くがいい」
【来歴】
フランスの都市部で生まれ育った中流家庭出身者。彼女の両親も聖堂教会所属の聖職者で、篤い信仰心と温厚な人柄の善人だった。
それは娘に対しても変わらず、ジルがまだ幼い頃から熱心に信仰を語り聞かせ、神の道を説く程だったという。彼女もまた両親の情熱に応え、同年代の少女たちと比べても格別に信仰心豊かに育っていた。>>639
――だが、ある時彼女に転機が訪れる。それはとある日の夜。いつものように両親の帰りを待っていた少女に告げられたのは、突然すぎる訃報だった。
聖堂教会・第八秘蹟会。聖遺物の管理・回収を主とするその部署で、サポート要員として働いていた両親は、ある任務の中で殉職し天に召されたのだという。
その理由は――巻き込まれた一般人を、助けようと庇った為。自ら身を挺し、巻き込まれた第三者を救った両親に、彼女は九割の誇りと――一割にも満たない、憤怒を抱いた。抱いて、しまった。
「どうして、私を置いて逝ってしまったの」
「私を一人ぼっちにしないでよ」
「還ってきて。ねえ、還ってきてよ」
「――神様。どうして、私の父母も救ってくれなかったのです?」
その日から、彼女は人が変わったように行動し始めた。
寝る間も惜しみ、他の子ども達と遊ぶことも止めて勉学に没頭。医術に関するあらゆる知識を叩き込み、また自分なりの方法で実践していく。
やがて成人する頃には一通りの医学知識・技術を習得し――そうして、当たり前のように、聖堂教会へ属する道を選んでいた。>>640
「人の死は唐突に訪れるもの。それ自体は否定しないし、できない」
「けれど、自分からその死を招くような真似も肯定できない」
「自己犠牲なんてク.ソくらえ。そんなもの、残される人間の気持ちを考えない身勝手だ」
「だから――殺.してやる」
「救済の為に自分を使い潰そうとする死にたがりを。自ら冥界へ行く羽目になる愚者たちを。そんな連中を手招きして誘う下衆どもを。私は絶対に許さない」
「お前らの事情なんて知った事か。遺される側の気持ちを考えないお前らなんか、せいぜい生き残ってみっともなく恥ずかしがればいい」
「ええ、だから――――死なせないわ、私の前では。誰一人、何人だろうとも」
「例え、その為に誰かの命を奪う事になったとしても……ええ、駆逐してみせましょう」
「それは、私にとってどこまでも除くべき病巣でしかないのだから」
【性格】
自己犠牲絶許&幇助者死すべし慈悲はない、を地で行く鋼鉄の女。
幼い頃の死別経験から殊更自己犠牲的な選択肢を選ぶ人間に対して辛辣であり、必要とあれば腕力を用いた説得をも厭わない。
また起源『執着』の影響もあって、とにかく諦めが悪い。今まさに死にかけている重傷者であろうと、わずかでも鼓動があるならば全霊を賭して治しにかかる。
素の性格は凝り性な職人肌。自らの研鑽を重視する筋金入りの努力家で、才能にかまけない謙虚さを持ち合わせる。
一方で人付き合いを忌避する節があり、必要以上に他人へ深入りすることを好まない。これは上述の死別経験もあるが、深入りした結果『救えなかった』時のダメージを恐れるが故の感情も関係している。>>641
その為あけすけもなく近寄ってくる相手への対応が非常に苦手。街のチンピラ程度であれば軽くひねって撃退するが、真っ直ぐに好意を向けてくる相手にはどうすればいいのか分からず戸惑う一面も。
……ちなみにこれは余談だが、彼女は基本自己犠牲とそれに絡む医療事案に関しては比較的寛容だったりもする。
具体的に言うと、夜更かしや暴飲暴食などの不摂生。自分自身も医学を学ぶ過程で夜更かしを厭わなかった事に加え、「まあ本人が楽しいのであれば」という思考回路もあって表向きはしかめ面を浮かべつつも、内心は適当に済ませている。
【行動規範・行動方針】
聖杯戦争および大会において負傷した者の治療・介護。またこれらを妨害する者への武力的対応。
それ以外に関しては監督役、あるいは教会側の人間として特定の陣営に肩入れする事はなく、中立的に対応する。
ただし、一般人側の参加者に対してはそれとなく離脱するよう忠告するか脅し混じりで警告する事も。
【参戦理由】
聖堂教会からの任務。もしくは巻き込まれでもない限りは、自分から聖杯戦争や大会へ足を運ぶことはそうそうない。
願望機としての聖杯に興味はあるが、同時に持ち前の信仰心から「手を出してはならないものだ」という感情も強く積極的に求める事は少ない。
【サーヴァントへの態度】
基本的にはビジネスパートナーのそれ。目的の為お互い不可侵の一線を引こうとし、深入りは避けたがる。当人の属性から悪属性のサーヴァントとの相性は悪め。また、聖人系のサーヴァントに関しては元々信仰深い気質もあってやや気後れした態度を取ったりもする。
【役どころ・コンセプトなど】
主に裏方・サポート要員。手頃な聖堂教会関係者を出したい時にどうぞメタ的な話なら
エルルーン(旧)「それで」
エルルーン(新)「り、理仁さんは」
エルルーン(新・旧)「「どっちを選ぶんですか?」」
みたいなのをですね……
この駄女神なんで改修したのに未だに出番あるんだ……?>>644
(※返しました)>>551
どうぞ!(ガッツポ)>>645
ジル「遺された側はね、一生その傷を背負っていくの。時間経過で薄れる事はあっても、消える事は絶対にない」
>>646
ジル「よーしそこの目逸らししてる二人、怒らないからこっち向きなさい。命の何たるかを丁寧に叩き込んであげるから」
治紘とは医療関係の話題で盛り上がりそうです。メロディアは……まあ、色々ノーコメントという事で
>>648
それやったら地雷大爆発ですなぁ>自己犠牲が一番似合うキャラと会わせる
まあうちもドロテーアさん所のリオン見て「やっべ色々被ってるやんけ! 修正せんと」になった結果こうなった所もありますので(具体的に言うと髪と目の色、あと使用魔術)
>>649
ジル「『何でも』…?(ズゴゴゴ)」
とりあえず内容次第ですね。マジで命に関わる案件なら――いやこれ以上は言うまい
多くなったのでいつも通り分割します>>656
>>650
ステージⅠ:まずはやんわりと、けれど有無を言わせない感じで説得する。成功すれば引き下がる
ステージⅡ:あからさまに不機嫌になる。語調も厳しく、かつ遠慮がなくなっていく
ステージⅢ:ガチギレ一歩手前。火薬庫で言うなら爆発寸前状態
ステージⅣ:「よろしい、ならば戦争だ」。体罰執行モード、こうなると屈服するまで止まらない
大体こうなります
>>651
個人的に『解体者ジル』が一番力入ってたり。薄々勘づいてる方もいるかもですが、元ネタは『切り裂きジャック』の女版です(いわゆるジル・ザ・リッパー)
>>652
ちょっとー自己犠牲キャラ多すぎんよー
もっと自分を大事にしましょうぜ?
以上、コメントありがとうございました!
うちのジルを今後ともよろしく。どうぞ遠慮なくお借りになってくださいませ!>>642
追記:脱字部分があったので一応修正投げておきます
4行目「基本自己犠牲とそれに絡む医療事案に関しては」の部分は「基本自己犠牲とそれに絡む医療事案『以外』に関しては」です。気づかず申し訳ありませんでしたへいえぶりわん!
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%88%E3%81%AE%E4%B8%80%E5%B9%95
にメタカフェシリーズのページ作ったんだけど、もしこの先「細かい設定なんも考えずに鯖鱒混合で、キャラがメタ視点を含んで会話するss書きたいから使わせてほしい」ってなる人がいそうなら場所の設定を少し説明する項目を作ろうと思うのよ
そこんとこどうなのかしら
>>656
西行さん「(その理屈だと俺、なんでまだ生きてるのか不思議なぐらいの蜂の巣なのでは)」>>665
気づいてくれ……この世界の「変人」のハードルがクッッッッソ高いだけだという事に……>>670
わかりました。気になるようですし競合してもあれなので私の方は詰めないでおきます(なんで両方あっちゃいけないんだ)
>>673
認知度………………?(1番借りられてるのが酒の戦乙女とかいう不思議生物なので気の利いたことが言えない顔)>>665
九終島では、うちはライダー陣営がセイバー陣営を探します、ということころまで書きました。橘さんセイバー陣営と対面する予定です。>>673
台詞と行動が分かりやすいか、否か……的な……?性格に難がない。抱えてるものとか一切無いってことが普通なら
『出自以外は』どこにでもいる小学生のナナ
『経歴以外は』普通のゆるふわお姉さんの大人ナディア
夢見がちな文学少女のユリナ
とかになるのかな
ユリナは普通の女の子ですよ……?>>673
自分では会心のキャラと思っても他の人からはあまり借りられない、ってのはままありますよね。
勿論逆も然り。
話題になるならない、借りられる借りられないが全てではないとは思いますがあんまり受けが悪いと「独り善がりな設定だったかな?」とか思ったりするなー。というかあれだわ、またも私一人しか使わないような設定を作って、私は一体何がやりたいのでせう。
そんなんだから(あと全体的に好きな人間の傾向が「コミュ力が悪い方にやばい人」だから)他の人がキャラ交流させる話してる時に全然混ぜてもらえないんだゾ!(頭パンチ)
………はー。寝よう。>>690
陣さんに関してはコンセプトがジェネリックカシンちゃんなんですけど!
というかジェネリックを作りたくなるぐらいキャラが立ってると思うんですけど!
という個人的な話は置いておいて
キャラクターってレイヤーの複合体だと思ってるんで1部のレイヤーが被っても他が違うならそれはもうオリジナルと思うんですよ
機械いじりとか言い出したらキテレツが出てくるし人形使いとか言ったら桜田ジュンが出てくるしこじらせはちょっと浮かばないけどカシンちゃんはキテレツでも桜田ジュンでもないでしょう!?
というか物語の要素はシェイクスピアと聖書で出揃ってるって言われてるし(うろ覚え)要素の被りでオリジナリティがないって話になると創作なんてできませんよ!
というか前にもこんなことがあった気がする!
コーンスープとか春雨ヌードルとか温かいものをお腹に入れるのよ!>>692
すみません……
今回は空腹に加え「少しぐらい広げようと思ってやってたものが結局閉じてる」の気疲れも少しあると思うので寝ておきて朝ごはんを食べます
明日までに頑張って忘れますおやすみなさい>>696
待ってください待ってください
獣国が進まないのは私のなめくじ以下の記憶力のせいですし(パス来たの忘れてた。死にてえ)それも今進めてますし別に気分も害されてないですしそもそも害されてたら>692みたいなことは言ってないですしバル・ブライアの話出したのも「バル・ブライアとどう違うんだろ」って思っただけですしそもそもこれも本来は私が言うことじゃないしサーヴァント出しちゃったのも普通に私のやらかしですし全面的に私に非があるので考えすぎないでくださいほんとごめんなさいマジで私は1ミクロンも気分を害されてないのでお気になさらないでください
>>697
理仁はいいキャラクターだなぁ……(テンプレ)(語彙無しマン)いやもう普段「言い方に気をつけましょう」とか「喧嘩はよくないですよ」とか言ってるくせに自分の何気ない一言で他の方の地雷起爆させるのハチャメチャにブーメランすぎて本当に我ながらどうかと思うし申し訳ありませんでしたという言葉しか出てこない……無理……
寝ー落ーちーしーたー!ちくせう!
でもなんかすっごい変な夢見ました
フェレンツがミスターFを名乗ってミストレス・Cに「君の美しさに心奪われた、この気持ち正しく愛だ!」と某フラッグファイターみたいなテンションで迫るという夢────
何故だろう、最近OO見返してるからかなぁ…>>689
だから聖人は淘汰されてきたのか……だって全部当てはまるんだもの。借りる借りないの話だと「このキャラとあのキャラを絡ませると話が膨らみそう」って思うと借りたいですかね
ギャグとシリアスの振れ幅も大切だけど物語を想像する余地と言うか。設定段階で話が完結してたり、始まってもないとシナリオにしようがないんではと……【自爆】【デメリット】……ヒュギエイアの設定練り直そうかなぁ……
借りる基準……やっぱり名前とキャラクター性がパっと浮かぶ人ですかね……特に自キャラに無い要素を補完できる人がいい……
>>702
そのレスした時風呂の中で半分くらい意識飛ばしながら打ってたから多分何も考えてなかったんだと思います………(猛省)>>713
橘さんも一度「すいません!またちょっとずつ復帰できると思います!」って言ってからまたすっと姿が見えなくなっちゃったので心配ですね……そういう急な消え方は杞憂民になっちゃう……>>714
異聞帯のアトランティス見る限りでも文明や技術レベルは汎人類史よりも下でしたからねえ、その分クリロノミアによる恩恵が凄まじいからそれでトントンになってる感じでしたし
あとはまあ型月のテクスチャの概念に則るなら、トロイア戦争ないしオデュッセイアの終わりがギリシャ神話の終わりだった可能性も否定出来ないようやく事件簿のマテリアルが手に入った……一言、プトレマイオスがクッソかっこいい。
後、魔術師関連とかまた見直したくなる。気付いてしまった。
昨日レージュさんにキャラ弄ってもええんやで!と言われたけれどキャラクター見てても「だめだ、そんなシチュは浮かばない……」となった。
何故だ?何故そうならない?他人のキャラだからか?
違うのだ、そういうシチュをしたいと思うのではなくヒュギエイアに関して何かしら考えると自然とそういうシチュが浮かんでくるのだ。不可抗力なのだ。>>726
1月の暮れを最後にいいねもリツイートも止まってますわ…垢バレこわひ。。乗っ取りはもっと怖い……ネット環境的に顔が出せなくなっただけ。みたいなパターンだと良いのだけど
いやホント、会えなくなるのは寂しいけど本人が元気で健康でいてほしい
>>725
それが、愛でしょうバーサーカー玉兎ちゃんのステはまだですか?(無垢な笑顔)
当事者ではない私達は無事を祈るのだ……まぁ、少しの間逢えなくなってるだけですし待ってればきっと姿を見せてくれるはずですよ。
垢バレは本気で嫌なら鍵かければいいだけですし……
ほんとね……コロナとかもあるから無事でいて欲しい……
話題を変えましょう
エルルーンのサンプルボイスって貼っていいですかね?追加の返信分を投下
>>681
ムアイ「いだだだだ! ちょっ、ジルさんもっと優しく! 優しく頼むっス!」
ジル「じっとしてなさい、すぐに終わるから。 あれだけ言ってるのに、いつもいつも無茶ばっかりして――!」
こんなの思い浮かびました。
ちなみにジルの味覚は人並みです。刺激物の愛好は程々にね?
>>700
ジル「実家を滅ぼすのは好きになさい。私だって代行者の端くれだもの、何なら手を貸したっていい。けど――その為に、もしくはそれが終わってから死のうというなら、今ここでお前をバラバラにしてあげる」
>自己犠牲がない世界って一種の地獄では
そんな事はないでしょう。せいぜい土壇場で命を惜しんで好機を逃したり、業績がその分低下して世界規模で経済活動が悪化する程度ですよ。
…うん、これは地獄だ>>729
すまぬぅ…寝落ちした拍子にdelete押してて書いてた文が全部消えてたのじゃあ…>>731
とりあえずぽい
「サーヴァント・ライダー。召喚に従い参上致しました。
我が名はエルルーン。水の女神にして宴を司りし戦乙女。
おめでとうございます。貴方には女神の加護が与えられました。
それでは―――問おう。貴方が私の、マスターか?」
「主従関係……ええ。理解しています。私達ワルキューレの職務の一つに、勇士への奉仕がありましたから……い、いえ! べ、別に変な意味はなくてですね?」
「聖杯……私が使ってる盃とはわけが違いますよね……願いですか? 私達ワルキューレに個人の嗜好は……そうですね。マスターと、マスターが生きるこの素晴らしい世界に、祝福を」
「好きなこと……そうですね。お酒は好きですよ。仕事上ね……飲みすぎると羽目を外しちゃうんですからあまり飲みたくないんですけど、あはは」
「甘いものは嫌いじゃないんですけど……おつまみにはならないなー、なんて。思っちゃう私がいるんですよね」
「戦闘行動に入ります!マスター、指示を!」
「はい!」「行きます!」「了解!」
「おいでどぶろく! 出番よ!」
「相手に名前を名乗られてこちらは隠し通すなど戦乙女の名折れ!
我が名はエルルーン!
水の女神にして宴を司りし戦乙女!
さあ来なさい! 異国の英霊よ!
貴方がヴァルハラに相応しき勇士か否か、私が見定めて差し上げましょう!」
新しいエルルーンはこんな感じです。酔うといつものアレ()になります>>737
??(無言のよくてよ)>>736
遅ればせながらですけれども、これアレっすね
異端を消す為なら自分の命を厭わない、尚且つ日々を生きる一般人が大切で彼らの為に惜しみなく命を投げ出せる聖職者
そんなうちの聖堂教会の先輩方(鐘架、空葉)とは常に意見の対立をしてそうです
鐘架「イタタ……いやいや、わかってるさ。けどほら、異端を殺し尽くすのも、罪なき人を守るのにも、刺し違える覚悟で行かなきゃ。先輩方みたいに強くないからさ」
空葉「やめろ、と言われてもね……私の身体は悪魔祓い専門だもの。この身体を犠牲とし、罪なき人を守るため一つでも多くの異端を封じ込め消し去る。それが私が出来る道だもの」
やっぱコイツらここの教会組と基本相性悪いわあ゛っ…………………………エルルーンのヽ(゚∀。)ノな部分の頻度が大幅に変わったってことは娘の人となりも変えなきゃならない……(いつかやろう)
しゃあバサ玉兎ちゃん復元&完成!イオンさんおられます?
>>723
プトレマイオス格好いいですよね。私のほうのプトレマイオスも彼の容姿にイメージが引き寄せられてますよ。FGOにもプトレマイオスは出てくるかもしれないと思ってます。(宝具ランクはD+だからD×2でB相当の筋力があれば抜けれるんやで(尚催眠)みたいに書いたけどそもそも宝具ランクと筋力ステはなんも因果関係なかったで御座る……)(まぁいいか)
>>747
潜影「いえーい!くくりんやっほー^^」>>749
異聞帯ですけど
天国「アタシ(オレ)」>>749
剣ババ「余(わたし)」>>749
役小角は「奴(やつがれ)」と言います。>>749
女神(わたし)、犬(わたし)
大艦巨砲主義の法制科生徒
設計図を作るのは得意だけど魔力が追いつかない創造科生徒
魔力無尽蔵だけどやりたいことが見つからず燻っている全体基礎科生徒
この3人が出会って同盟を組んで秘密裏に倶楽部を設立、「至上の礼装」を目指す3人の青春群像劇
タイトル「礼装研には手を出すな」
っていう一発ネタが思いついてですね……許仲琳「げぇー!?お師匠様ー!?」
>>749
方言が許されるなら阿弖流為の「わ、おい」、太田道灌の「手前」でしょうかね>>749
倭建命「拙(せつ)」
ニムロド「孤(こ)」
碓井貞光「拙僧(せっそう)」
ヴァイヴァスヴァタ・マヌ「祖(そ)」
ザッハーク「其(そ)」
ボズヴァル・ビャルキ「当方(とうほう)」
イデア「私(わたしくし)」多数のご感想ありがとうございます。(以下個別返答)
>>627
温泉良くないっすか…?((第一宝具と一緒に使えば籠城戦において強烈なアドバンテージを誇れます。
>>628
(オトンです…様々な経験を経て、マスターが妙齢となり彼氏を連れてきたりしたら「マスターをどこの骨とも知れん奴になぞ渡さん!」ってなる人です…)
>>630
なんと、自分より先に温泉宝具の考案者がいたとは…。これでローマのテルマエ鯖が来たら温泉三銃士ができますね!
>>631
固有結界ですね。もう、プラハ城がそのまんま顕現します。場所によってはロンドン塔やヴェルサイユ宮殿や東京タワーとプラハ城とのコラボが見れます
>>633
なるほどこれは…二人が組むと恐ろしいことになりそうですね。勝手に話し合いになって勝手に決定されてしまう…>>760
すまぬ...オデュッセウス爆死したから許して...やっちまった……
>>739 >>744
大体そんな感じですね
あとこの辺の事情知るとめっちゃ渋い顔になりそう
ジルも臓器移植とかの難しさを知らない訳じゃありませんからねぇ。というかむしろ知っている分余計感情的になるという
>>740 >>742
ジル「……分かります。分かります、けど……!」
この辺は本人としても忸怩たる思いですね
意固地ではありますが決して独善的という訳でもないので、こういう現実に直面する度やり場のない怒りと無力感に歯噛みしてそうです
>>749
うーん……平賀源内の「わちき・あちき」くらいですね
ちなみにうちのレーヴァテインですが、製作初期は一人称を「焔(わたし)」にしようかと考えてた事もありました。結局すぐに「ないわ」と気づいて没にしましたが>>626
プラハ勢!うちにもプラハ居ますよプラハ!
リブシェ
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E3%83%AA%E3%83%96%E3%82%B7%E3%82%A7
ロングソード持ちのキャスターというのもいい…世話焼きな一面がとても美味しい……好きです今北産業
【報告】
wikiの方にジル・セレナードのページを追加したのと、私枠のレンタル鱒鯖を更新しておきました
興味がある方は確認してみて下さい検索したら、自作以外にもシンモラが複数居たけど、殆ど被ってなかった。
他みんなセイバーで、レーギャルンが封印がメインの宝具だったりそもそも体内に封印してたりで、大抵感情が希薄で、担い手じゃ無いのでレーヴァテイン使うと最悪死んだりといった感じだった。>>775
お互い、ある程度引き際を理解して「双方が負けにならない」ように立ち振る舞うことも出来るでしょうからよほどのことにはならないでしょうけど…。
>>782
わー!わー!ボヘミアンキャスター!((
プラハ城宝具…ルドルフ3世、リブシェ女王、カール4世がプラハで同時に宝具展開したら、計4つの時代の違うプラハ城が見えるのか…。壮観というか、ハロウィンイベ味を感じる…。
>>776
>>777
カール4世<「何なのだその井上和彦っぽい顔って!薄々気付ける自分がいるのが悔しい!というか射手、お前真名隠す気ないだろう!そして何故我がツッコミ役に回っているのだァ!」
……もしかして、カール4世ってツッコミ役?(因みにカール4世のCVは小山剛志さんです)>>780
聖人の上下関係ってなんだよ……って思わなくもない。縦社会かよ。あるとしたら神、イエス、聖母マリアが上に居てその下は皆すべからく平等ではないのか
???「ウァレティヌスのヘタレ!」
姐さんは裏表のない素敵な人です!!裏面のない素敵な人です!!!!>>791
ルドルフ3世じゃないよ。2世だよ!>>788
マテリアル読んだらシンモラは封印術式の名前であって後世で勝手に肉付けされたって説もあるのでは?なんて思いました
Sys.N.M.R.Aみたいな
異聞と汎史で愛の有無がみたいな流れを見るとナシよりですけど>>790
結果的にキャスギルの方が原典寄りになりましたね(ウルクの城塞、通常攻撃は斧、未来を見通す瞳)>>794
かなり原典から乖離しているキャラですからね。むしろ賢王のほうが原典寄りなキャラですから。クーフーリンが異なる神話のルーンを使うくらい、色々と設定も緩かった時代なんでしょう。反英霊の設定も最初は受け入れ難いところはありました。>>789
エア神の星造りの権能が形になった神格象徴…みたいなものじゃないかなーと個人的には思うのであった
賢王だと使えないみたいですね
なお惑星レベルの戦いになると、元素を生成して支配し合うらしいです(姫アルク談)ので、星造りの権能とはギルの口上通り星を廻す渦なのだろうなと
頭脳体なら元素を生成できるというのは『月の珊瑚』の月の頭脳体の珪素姫が実証済み!
しかも人類が生み出した頭脳体なのでマスター設定に転用できるのでは!?(無理)バーサーカー玉兎ちゃん出来たって?カモン!
>>802
鬼人化とか反転とかろくでもない結果になりそうなのが見え見えですからね。
>人外要素持ち達をかき集めて、新しいキメラ型キャラ
おおっ!大嶽丸の子孫が増えますか!?>>802
西行さん「俺の人外要素(魂)入れるとどんな逸材の器でもダメになる気がするからオススメしないぞ」>>808
【宝具】
『月光の鋏[ルナティックシザーハンズ]』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1〜3 最大捕捉:1人
左手から出したビームをカニの鋏のように見立てて攻撃、対象を切断する。殺傷能力もさる事ながら四肢の切断等相手の継戦能力を削ぐ事にも優れ、鋏を閉じれば盾としても使える。
通常攻撃の延長である為比較的魔力消費が少なく戦闘で頻繁に使う。
【weapon】爪・牙
【解説】
バーサーカーで召喚された玉兎。常時宝具『月の兎』を発動した状態であり姿も獣人の姿になっている。狂化のステータス補正は無いものの『月の兎』状態である為筋力はランサー時より高い。
狂気の魔眼による幻惑と怪力&魔力放出による攻撃力を使って戦う狂戦士だがランサーの時には出来ていた仙薬作りは出来なくなっている。
性格は概ねランサー時と同じだが戦闘になるとハイになってマスターの制止を振り切って突っ込む事がある。これはバーサーカーというクラスの影響と狂化EXの由来が原因である。夢や本人の口から彼女の個体名を知っていればそれで呼べば大人しくなる。
【サンプル台詞】
「バーサーカー玉兎、召喚に応じ参上です」
「なます切りデース!」
「一人たりとも逃がさないdeath!!」
「兎[わたし]の個体名です?秘密です」>>802
>え、このスレの人外要素持ち達をかき集めて、新しいキメラ型キャラをつくるですって?(錯乱)
大丈夫?マジで大丈夫?(ネフィリム勢の方を見ながら)>>802
亥狛「謹んで辞退するっっっっ!!!」そういえば現代でも表世界に存在していることがわかっている幻想種は人狼や虞美人以外だとどんな個体がいましたかな?ラビリンスやアルビオンは特殊な環境だったから結構いるようですが、他にはいましたっけ?
>>817
首、首おいてけ…(あとで南瓜被せればええやろ感)>>802
うちの人外要素…
影が薄い鬼系キャラが生まれるだけですな。あ、後爬虫類にも変身できるかあ、人外要素ってマスターのことか
……………………………つい最近バフォジャックとペアのサキュバスとかいう爆弾主従が生まれましたねマルガレータと!!エラで!!お茶会!!(突発的な衝動)
シュミレーターで組み手でもいいよ()両立しえぬもの………(咄嗟に西行さんとプロトちゃんがお互いの共通点について考察するssを隠す)
>>837
大将やってるかい?(アントラクトでやるしかなかろうもん)
喫茶店の店主を大将とか、その場のルールや暗黙の了解を無視して自分の世界観押し付けおじさんってキャラ立ちはするけどヘイト管理めんどくさそうですわね>>838
姫君の仰る通りではあるが、ゴッドモザイクによる加護で人目に触れることはないし、これは「裸の王様」として霊基を定められた宿命なのだなぁ!
イベント配布☆4。礼衣でゴージャスパンツとか…とか共存しえないもの……ちょうどエラガバルス君出来たからタイムリーな話題なのだわ
>>836
ティアを信じて!!!!
>>838
しかも城も空想具現化の応用なんですよあのお姫様
「エラ強ーい!マルガレータもアプデかけるか……初期に作ったからか能力面の作り込み甘いし
→とりあえず使い道のない鏡宝具は要らん。オミット
→魔力放出(雪)ってなに……どうにかして理屈をつけないと……
→シグルドの心臓かっこよすぎひん? あの方向性で行きますわよ
→仲間に心臓を捧げられて過去を振り切ったことにしよう。心臓を捧げよ!(鳴り響くSoundHorizon)
→聖剣の特攻はオミット。解放なくても特攻と同じ威力が出るようにしよう(あほづら)
→城は空想具現化の応用にしよう!
→見た目もアルトリアに寄るし風王結界も持たせちゃえ
→完☆成」
だいたいこんな経由で出来たマルガレータさんでした>>846
もしかしたらザ・パワーさんかもしれませんゾ。ノーパソ購入。これで閲覧速度戻ると思います。
でもやっぱギャラリーへの追加は無理だった。
どうすればできるんだろう…。誰か教えてくれぇ…。>>847>849
ためになるなぁ〜(赤面)
じゃあでもなんでもないけどマイスノーホワイト(未完成版)見たって。多分ナビゲーターに見せかけたトラブルメイカーポジ>>853
あっ、自分は後でいいです。未完成ですしおすしん>>852
童話っていうのはアーキタイプが存在したり、その物語が作られた情勢での出来事に対する関連物が仕込んであったり、何か神話的、魔術的、呪術的なやつの象徴が組み込まれたりすることもありますからね……やろうと思えばいけるはず
一寸法師→少彦名命、針という退魔の象徴、下克上思想
桃太郎→吉備津彦命、オオカムヅミという桃の神、桃という退魔の象徴
こんな感じで探そうと思えば色々見つかりますしねでは
【クラス】ライダー
【真名】エラガバルス
【出展】史実・伝承
【性別】両性具有
【身長・体重】167cm 55kg
【外見・容姿】女性と男性の中間といった感じの彫刻じみた身体。ボブカットの黒髪に切れ長な黒の瞳を持つ。偶に何故か金髪ロングになってる。
【属性】混沌・狂
【ステータス】筋力C 耐久A 敏捷C 魔力A 幸運E 宝具A
【クラス別スキル】
狂気:B
退廃と淫蕩。調和と摂理からの逸脱。
周囲精神の世界観にまで影響を及ぼす異質な思考。
騎乗:B(A)
ライダーのクラスの恩恵でこのランクになっているが、騎乗能力自体は高くない。
ただし騎乗(夜)の場合はAランク相当。>>859
【宝具】
『黒耀讃えし祭殿(デウス・ソール・インウィクトクス)』
ランク:A 種別:対信仰宝具 レンジ:1〜60 最大捕捉:100人
ライダー自身が司祭を務めた神殿(エラガバリウム)……その御神体として祀られた円錐状の黒石を召喚する。
数多くの祭具をエラガバリウムに集め、複数の宗教を陵辱した逸話により、御神体から発せられる光はあらゆる神性に対しての特攻能力を持ち、一部の能力を封印、および模倣し、自身の内に取り込むことが可能。
エル・ガバルよりも古き時代に信仰されていた対象ほど強い効力を発揮する。
その本質は彼方より飛来した異界神性エル・ガバルによる文明浸食である。
【weapon】
『隕鉄の轍「邪道の黒金(ソール・インウィクトクス)」』
金細工や宝石が散りばめられた豪奢な作りの6頭立て戦車。
『神が座ること』を前提としているため、無人となっており、ライダーはその後ろに付き従って後ろを馬から歩んでいく。
『神器』
エラガバリウムに奉納された祭具の数々。
『マルスの盾 アンキレー』、『ウェスタの聖火』、『トロイのパラディウム』などの宝具行使が可能だが、本来の担い手ではないため、効果はE〜Cランク止まりである。>>841
えっ?
えっと…メタ的には「兎サーヴァント作りたい」で設定的には月の模様が兎に見えるとか女性の横顔に見えるとかそういう一種の信仰とかを元にサーヴァントになってます
あとサーヴァントになってるこの個体は他の玉兎と違ってツクヨミが神から神霊になる際に一緒に消えていない個体なので英霊の座に載ったとか本人的には誰かに仕えたいという願望があるから召喚に応じたとかあります>>860
【来歴】
私生活では淫蕩に耽り、宗教改革によって既存の宗教を陵辱しつづけたローマ史上最悪の皇帝。
ローマ皇帝の権威に目を眩ませた親族によって若くしてその座に担ぎあげられた少年皇帝。
史上に度々登場する暴君の中でもその倒錯した性癖から成した行動は常軌を逸したものであった。
男性の奴隷を愛人としながらも、異なる女性と結婚・離婚を繰り返し、時として処女の誓いを立てた女神ウェスタの巫女をも娶り、その信仰を穢した。
また、空から降ってきたと信じられていた黒聖石を御神体として、太陽神エル・ガバルを最高神とする宗教改革を行った皇帝でもあり、その独裁的な改革の数々は他の信仰を踏み荒らし、多くの反感を買った。
エル・ガバルとは遥か外の宙より隕石と共にシリアに飛来した神性であった。
周囲の神性・信仰の情報を分析し、その有り様を模倣し自身に取り込む変幻生命体こそがエル・ガバルの真体であり時代と共にその姿を変容させた。
落下したシリアにおいて神として信仰され、神代の終わりと共に僅かな残滓を除いて世界から姿を消した。
エラガバルスはエル・ガバルを載せてきた隕石の一部から神性の残滓を得た少年であった。
彼はその純然たる狂気によってエル・ガバルの神秘を呑み込んだ。
エル・ガバルの神秘に触れたことで、その神性を模倣し、取り込んでいくという性質を獲得し、彼の神の記録の断片を垣間見る。
元より信仰していた神の実在を認識したエルガバルスは残滓ではない真なるエル・ガバル神を降ろすために宗教改革を行い、多くの神秘・信仰を取り入れた。
エル・ガバル神に相応しくなる為に己の美を磨いた。
全ては愛しき神に謁見するために──しかし神代を超克したローマに再度神が姿を表すはずもなく……彼はその横暴から生じた民衆や元老院の怒りによって裁かれ、その生涯を閉じた。>>862
【人物】
基本的にみんな大好き、醜く歪んだ博愛主義者。
自身を利用した母や祖母すら例外ではなく……というよりも母により「神と人を愛する」ように『躾られ』ているため、愛せないはずがないという理に縛られている。
それでも本来であれば、皇帝を目指すような野心家ではなかったが、御神体に遺された神の残滓に触れたことで、『エル・ガバル神の再臨』を目的として積極的に行動するようになった。
しかし、ローマという神代からの卒業を表す概念に加えて、あくまでも遺されていたのは意思を持たない力の部分のみである為、どれほどの神性・信仰を束ねようと意思を持った真なるエル・ガバル神が召喚されることはなかった。
それでも、世界に干渉するような極大の魔力──聖杯であるのならば、神代ならざる世界に神を降ろすことも可能かもしれない。
そんな願いを抱えながら少年皇帝は騎兵として戦地を駆ける。
「ライダー エルガバルス。召喚に応じ参上しました。アナタが私を神様と引き合わせてくれる方かしら?」
「一番は神様だけれど、私はみーんな大好きよ。ヒエロクレスもゾティクスもあの巫女達だって……だから愛も信仰も暴力も全部が欲しくなって……結局、首を刎ねられちゃった、キャハ☆」
「あの御神体に触れた時、私は初めて皇帝になった理由を得たの……あぁ、愛していますエル・ガバル様」
「嫌いなものなんて無いわ……え、お母様?えぇ、好きよ。きっと、そのはずだわ」
「私の煮え滾るこの想いを贄と共にアナタに捧げます。『黒耀讃えし祭殿(デウス・ソール・インウィクトクス)』。」>>864
CV三宅麻理恵さんですねこれは……エリウッド兄貴姉貴はもしかしたら島術さんのキャラとうまくやれるかもしれない(ガバルくんちゃんと脳内で会話が成立した)
コミュ障でも大いに結構、こちらもコミュ障をぶつけるんだよ!おっかしいな……なんでディズニープリンセスがジョニィ・ジョースターになってるんだ……?
では…
【CLASS】セイバー
【真名】カトリーナ・ミクトランシワトル
【性別】女
【身長・体重】162cm 54kg
【属性】秩序・中庸
【天敵】彷徨えるオランダ人、神殺しのロシア人
【好きな物】お祭り、装飾華美な服
【嫌いな物】湿っぽい空気
【出展】メキシコ・伝承
【ステータス】筋力 C 耐久 C 敏捷 E 魔力 A 幸運 A++ 宝具 EX
【クラス別スキル】
騎乗 A 対魔力 A
【固有スキル】
陣地作成(霊墓) B
自らに有利な陣地を作り上げる。魔術師でこそないが『祭壇』を建築する事で本来縁のない土地であっても高い神性を保持する事が可能。
女神の神核 B
生まれながらにして完成した女神であることを現す。神性スキルを含む他、あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。
幻霊カトリーナとの複合英霊である為Bランク相当。>>876
聖母の黄金花 EX
マリーゴールドの花弁は、死者が現世に帰る為の道標。
祀ろわぬ魂を引き寄せる霊媒体質を獲得する他、死霊術の成功率を飛躍的に向上させる。
【宝具】
『極彩冥獣(アレブリヘ)』
ランク B 種別 対霊宝具 レンジ 1~40 最大捕捉 200人
目を眩ませる程の極彩色の獣、アレブリヘ。
冥府の水先案内役である精霊達は、現世に留まる死霊を正しく冥界へと導く。
レンジ内の霊体に接触した際に抵抗判定を行い、判定に失敗した対象を冥界に連れて行く。
悪霊、幻霊はおろか英霊ですら対象内だが、霊体としての強度が高い程抵抗判定の成功率が高い。
なおアレブリヘは幻獣〜神獣ランクの幻想種。
『虹色の獣』という共通点以外は姿形に一貫性はなく、犬やジャガー、カエルや豚など多種多様。>>878
『死に涙は似合わない(ディア・デ・ムエルトス)』
ランク EX 種別 対霊・人宝具 レンジ 1~80 最大捕捉 1000人
黄金の花舞い、燭台照らすは荘厳華麗な墓標達。
これなるは幽現の祭宴、其処に死者も生者もなく、並べて今際を楽しむばかり。
さあ、故人との思い出に浸ろう、肩を並べて絆を深めよう。
陽気で、素敵な、死者の日に────
セイバーが保有する固有結界。
マリーゴールドの花咲き乱れる陽気な宴の世界は、霊体と実体との境を曖昧にし、死者も生者も等しく扱う空間である。
霊体化を強制的に解除させる他、気配遮断、透明化などのスキルを無効化させる効果を有している。
更に固有結界内では神霊ミクトランシワトルとしての権能を十全に発揮することが出来、『死者祭宴の議長』の異名に違わぬ生殺与奪の特権を獲得する。
……ただしセイバーの気質から本宝具を攻撃目的に使用することはない。
故人と生者が交わり違いに楽しむ為にのみ、彼女はこの宝具を開帳するだろう。
「宝具が戦いに使えなきゃいけないって誰が決めたの?こういう無害で愉快な宝具もあったって良いじゃない!」
【weapon】
黒曜石の短剣。
魔術的に価値の高いものとは言えないが、セイバーは専ら儀礼用として剣を用いる。>>879
【解説】
ミクトランシワトルは、アステカ神話の女神。 最下層の冥府ミクトランの女王にして「死者祭宴の議長」、「死の夫人」などの異名を持つ。
このミクトランシワトルを祀るためにアステカの時代に行われていた祭典が、現在の「死者の日」の大元の起源だとされており、死者の日のルーツに於いて彼女は欠かせない存在と言えるだろう。
カトリーナ、とはメキシコの死者の日を象徴するアイコンとして現地の人々に愛されている骸骨夫人。
元々は植民地化の流れを受けて先住民が欧米化を受け入れる背景を皮肉った絵が挿絵の存在でしかない。
貴族風の帽子と衣装に身を包んだ骸骨の女性という何ともショッキングな見た目の彼女だが、それが『死』に関して寛容なメキシコの人間の感性に触れた結果、メキシコを代表する記念日を象徴する存在として認知されるようになったのだとか。>>880
幻霊である筈のカトリーナとアステカ神話の女神ミクトランシワトルの混合英霊。
本来生まれた背景も時代も全く異なる二つの概念に過ぎないが、ただ一つの共通点「死者の日」に関連する事で習合されるに至った存在である。
人格や霊基の主導権は女神ミクトランシワトルが握っているらしく、英霊としての規格を獲得する目的から混合英霊なる手法を採用したのだとか。
だから実質『女神ミクトランシワトル』と言っても差支えはないのだが、幻霊カトリーナとしての要素も彼女の中で息衝いている。
具体的には新しい物好きな、陽気な気質。
本来の死者祭宴の議長はもっと陰惨で血生臭い性格らしく、本来のアライメントは秩序・悪。
それを現在の中庸にまで引き上げているのは他ならぬカトリーナの気質が大きいのだという。
陽気で人懐っこくて世話好きな女神。
冥界と現世を繋ぐ一日を担う役割上、その瞬間瞬間を楽しむ刹那的な性格。
同時に派手好きな新しい物好きという気質も持ち合わせており、彼女の周りは死者、生者問わず笑顔に包まれるだろう。
ただし、刹那主義の派手好きとあって金銭感覚だけは致命的。
「宵越しの銭は持たない」をリアルで逝く金勘定の雑っぽさのため彼女に財布を持たせてはならない。>>836
ギネヴィア「えっ」
ギネヴィア〔オルタ〕「あはは!面白いこと言うのね、貴方!殺.すのは最初にしてあげる!」>>892
許す!
行きます!
【 クラス 】ライダー
【 真 名 】白雪姫〔アナザータイプ〕
【表記 揺れ】マリア・ゾフィア・マルガレータ・カタリナ・フォン・エルテル
【 出 展 】史実、グリム童話「白雪姫」
【年代・地域】西暦18世紀・ドイツ
【 属 性 】混沌・中庸
【副次 属性】女性、人、人型
【身長・体重】
【ステータス】筋力E 耐久D 敏捷D 魔力A 幸運C++ 宝具B+
【保有スキル】
騎乗EX
*スキルとして獲得はしているが特別秀でている訳ではない。
強いて言うなら敷く意味で騎乗が有り得ないくらい上手とかそういうアレ。
それはそれとして後述のスキルの影響で生物であるなら騎乗することに不便はしない。くそう!行き着く先は男性鯖かよ!(サーヴァント、ラプラスの着想を得て)
少々席を外していましたが、何かありましたか?対魔力D
*ライダーに与えられたクラススキル。Dランクでは心許ないがないよりはマシだろう。
黄金律(美)B
*生まれながらにして完成された女体という意味合いでのスキル。その肉体を貶める効果を受け付けない力の表れ。この肉体を損なうような行為に対して呪詛返しに類似したオートカウンターが常時働いている。
但し穢そうと犯そうと損なうという判定には含まれない。「美」を損なう事柄に限定されている。
美のカリスマA+
*アイコンとしての女性像の体現のひとつ。同性異性に問わず最も美しい存在として彼女を認知してしまうスキル。魅了効果に加えて彼女の言葉を聞くことで高揚効果が発生する。
乗るだけでなく乗せるのも得意なライダー
動物会話
*人ならざる生き物と言葉を介さず意思疎通できるスキル。
美のカリスマの能力により魔獣、幻獣含めて彼女の願いを聞かずにはいられない。
【 所持品 】
毒林檎
*物語に語られる死因のひとつ。これを口に含んでいる間は仮死状態になる代わりにBランク相当の気配遮断スキルが発動する。【 宝 具 】
『世界で一番美しい女(ミラ-、ミラ-、ミラ-)』
ランク: 種別: レンジ: 最大捕捉:
白雪姫を見初めた魔法の鏡。常時発動型の宝具でこれが存在する限り白雪姫が「世界で一番美しい」ということの証明となる。
同時に凡ゆる真実を答える力を持つが、白雪姫にその真の性能を引き出す事は出来ない。
もし魔女に相応しい担い手が使う事があれば話は別だが。。
『(セブンガ-ディアンズ)』
ランク: 種別: レンジ: 最大捕捉:
白雪姫を守る七人の小人たち。
屈強な鉱夫であった彼らは優秀な戦闘員であると同時に、サーヴァント白雪姫の唯一の戦闘手段である。
ドワーフと混同された伝承により怪力スキルを有するため、その人数も相まって敵サーヴァントの宝具を度外視すれば善戦が見込める。
【 解 説 】
童話に語られる「白雪姫」。この話には多くのモデルになった人物や物語が存在する。
この霊基の核になったマリア・ゾフィア・マルガレータ・カタリナ・フォン・エルテル(以下ゾフィア)もそのひとりである。
ゾフィアはドイツ南部、バイエルンの領主の娘として生を受けた。領主の娘という立場にありながら「貧弱に対して慈悲深い」少女であったと伝えられる程には非凡な存在であった。
だが多くの「白雪姫」の原型がそうであった様に彼女の人生は一筋縄ではいかなった。
継母との関係が上手くいかなった彼女は故郷を追われ修道院に入り未婚のまま生涯を閉じたという。そう、彼女は「王子様と巡り会えなかった白雪姫」であった。>>899
>857で私が大嶽丸の配下の作成依頼
>858, >876, >898で新鯖登場
依頼対応、新鯖感想、募集されてます!そんな彼女が「白雪姫」信仰を寄り集めた霊基を獲得した際どうなったのか。それは生前の記憶と物語の差異に苦しめられるという事に他ならない。
物語の白雪姫は真に美しい王女であった。その美しさ故に女王から命を狙われる事になるのだが……それは表向きの話だった。好事家なら耳にした事もあるだろうが、白雪姫は王と肉体関係にあった。
自身の娘に手を出した王、それを拒む事が出来なかった幼い白雪姫、そして歳を重ねた女王……この三角関係こそが各地に点在する白雪姫伝承の原型に他ならない。
嫉妬に駆られた女王から命を狙われた白雪姫は逃亡する。女王の追っ手が及ばぬ人里離れた場所まで………そこで鉱夫たちの集落に身を寄せる事になるが、そこに男たちが彼女を匿う理由などない。
ならばどうしたのか。白雪姫は王に穢され仕込まれたカラダを使って鉱夫たちを籠絡するしか生きる術はなかった。
当時の鉱夫など現在では考え得る事もないほど過酷な環境であったのが推し量れる。そもそもドワーフや小人として伝承されたものは小人症や障害を持った人を奴隷の様に使い潰した事の表れではなかったのか。そんな集落に年若い女性がいるはずも無く、、白雪姫はいとも簡単に潜り込む事に成功する。
だが執念深い女王は探り当て、白雪姫を謀殺 することに成功する。
そこで物語は終わらない。偶然通りがかった王子に見初められた白雪姫は奇跡や偶然、様々な因果により蘇生するのだが……原典において王子と白雪姫の出会いは死後の話である。
死んだ女性に対して並々ならぬ執着を見せるこの王子にもまた問題があった。
後継ぎを残すことが大きな役目であった王族として無理矢理女を充てがわれた王子は緊張により失敗してしまった。それを女に笑われたことで王子は自信を喪失し………激昂しその女を殺 してしまった。
そして目の前に横たわる死体、自分を嗤わぬ物言わぬ肢体で初体験に及んでしまった。このことから歪んでしまった王子は熱りが冷めるまで遍歴の旅に出る事になる。
そこで出会ってしまった。白雪姫の「死体」と。一目惚れした王子は寝食を共にしたという。
その後白雪姫は息を吹き返し物語はめでたしめでたしとして終わりこの二人のその後が語られる事はない。
幸福な人生が待っていた、などと誰が言えるのだろうか。全ての平行世界の武蔵ちゃんの逸話を集めて改造し生み出された武蔵ちゃんオルタレイション!!!
という電波を受け取ったが、武蔵ちゃん関連作品にそれほど明るいわけではないのでボツ行きですなこりゃ……。この白雪姫伝承と合わさったゾフィアは自身の価値を軽く見ている。自立できない搾取される女性の象徴……それがこの白雪姫〔アナザータイプ〕であると言える。
マスターに対しては自分を召喚した要石として媚を売りまくる。自己の生存、安全のためなら魔力供給関係なしに股を開く。(要検閲)
聖杯への願いは心の自由。
【ビジュアル】
貴方の想像する最カワガールが彼女だ。たぶん、きっとメイビー
【 セリフ 】
一人称:ワタシ
二人称:アナタ、○○さん、○○さま
三人称:あの人
王族としての権威を振りかざして偉そうにする……なんて事はない。彼女がそのような態度を取るときは相手に求められた特殊なプレイに限るだろう。
「サーヴァント、白雪姫……です。あの、貴方が私のマスターですか?」
「その…本当に取り柄のない女です。家事だって出来ません。周りの人や動物たちがやってくれますけど……」
「ワタシ、わたし、私は白雪姫…知らない。ゾフィアなんて名前知らない!私は白雪姫!白雪姫がいい!」
「聖杯、ですか? くれるんですか!!? あ、いえ……願いとか別に、ありませんけど……」「あの方も白雪姫。いえ、どちらかと言えば私が贋作にも等しい存在……あぁ、でも、なんて眩しい」→スノウホワイト
「あの白雪姫さまがあのように変わられてしまうなんて……でも憂いはないのですね。ならば私も……」→スノウホワイト〔オルタ〕
「童話に語られる彼女たちと一度会ってみたかったんです。みんな力強く、前を見ていて……それに比べて私は」→灰被りのエラ、人魚姫(姉)、ヴォーダン=ロプトケプフェン
「わぁ、ネコさんだあ……おーよしよし良い子良い子。えっ、マスターもこの子がなんて言ってるか分かるんです?ふふっそうなんですかぁ?」(わかってない)→長靴をはいたネコ
「その、お風呂と寝所以外で裸になるのはどうかと思います…」→キングオブネイキッド
【コンセプト】
・本当はこわいグリム童話の白雪姫
・本人に戦闘能力のないセイバー(fake)
・現代女性の理想像、その真逆に位置するであろう精神造形
・ガン○ムSEED○ESTINYのミーア・キャンベル
【レン タル】可
【NG 表現】なし>>910
ここはカフェ・アントラクト。所在地がニューヨークの路地裏だったりロンドンのアーケードだったり、果ては新宿駅の地下だったりする無国籍カフェである。
そんなカフェの中に、ふらふらと歩く女が一人。床に引きずるほどの銀髪は歩調に合わせてふわふわとたなびき、並んだテーブルの間をすり抜けていく。下着と言って遜色ないワンピース一枚は流石にドレスコードに引っかかったのか、上にボリュームのある白いファーコートを着込んでいる。結果、それが余計に彼女の白い全身の中にルビーのような瞳を浮かび上がらせていた。
ふと、女が一つのテーブルに目を留めた。ぱちぱちと、不思議そうに瞬きをした後、彼女はおもむろに椅子を引いて座り、向かいに座っていた人物に話しかける。
「ダメよぉ、カフェに入っておいて飲み食いしないだなんて。お店の迷惑になるじゃなぁい?」
話しかけられた人物––––––白い女とは対照的に、長い黒髪を垂らし気怠げな表情をしている女––––––が、手元の書類から目を離さずにため息をついた。
「……レンタルスペースとして、場所代は払った。そもそもこの場は人の希望を叶える性質を持っている異界だと推測される。商業的な利益は追求していないだろう」
「もう!また難しい話し方しちゃってぇ。……まあ、よくってよ!代わりに、私がいっぱい食べてあげるわぁ」
タッチパネルを鷲掴みにするなりメニューの中から適当にオーダーを始める白い女に、黒い女が「元から食べる気だっただろう」と冷めた目を向ける。
「ええ。だって私、食べることが大好きなのだもの。美味しい料理も大好きよん。そしてとってもお腹が空いているの。いつもね!」>>911
テーブルに運ばれてきたのは、大量の肉料理。横にあった二人がけテーブル一つを占領しきる量の更に眉根を寄せる黒い女を尻目に、白い女が鳥の丸焼きをかじり始めた。
「………あー、美味しい。ねぇ?折角の機会なんだからお喋りしましょうよぉ。」
「…………」
「そんなに邪険にしなくてもいいじゃないのよぉ。結局アナタは私なのだし、私はアナタなのよん。だって、結局………アナタは隅々まで解体して。私は一片残らず食べてあげて。それで相手を自分のものにしたいのよ。普通の愛じゃ気持ちよくなれないの。瞳は赤くて綺麗なのに、どうしようもなく嫉妬心(グリーンアイ)!お揃いね!嬉しいわ––––––––––」
両手に骨を持った状態できゃはきゃはとはしゃぐ白い女の顔が、黒い女の手袋をつけた片手に鷲掴みにされた。顔を上げぬままもう片方の手で筆記を続ける対話相手に、白い女が「器用ねぇ」と笑顔を向ける。
「あらあら?折角の綺麗な手袋が汚れちゃうわよ?私、鉄の腕なんて食べる気分ではないのだけれど。」
「…………」
「………やーい、戦国キルケー」
白い女は、声音的に明らかに楽しんでいる様子であった。
「………勘違いはやめてほしいものだな?」黒髪が、手を止めて背もたれに体を預けた。「俺は妖術師だ。普通の人間とは作りが違う。人が嫌がる事をしてナンボ。良心など持ち合わせん。人間なんて10人いようが100人いようが、百人斬りだろうが千人斬りだろうが、農夫だろうが武将だろうが、等しく木っ端な研究対象。愛する?妬む?はたまた悼む?そんなわけがあるかよ。這いずる姿を面白がりこそすれ、並びたがるなどあるものか。真実に添わぬ風評は営業妨害だぞ」
「へぇ。対外的にはそういう感じなのね?参考になるわぁ」
とびきりの悪い顔を見せる黒い女に対して、白い女は「(暗黒微笑)って言葉が似合う顔って初めて見たわぁ」と呑気にぶどう酒を飲んでいる。
「当たり前だ。身内でもない奴に晒す素顔なんて、ただの一分もあるものか。誰だろうが、不敵に笑って無慈悲に潰してやるよ。いつも通り、無感情にな」
「そうねぇ。せいぜい、お互い楽しくヒトを潰(あい)しましょ?結局私たち、それしかできないんだもの。愛して、妬んで、取り込んで。……でも、欲しいものに限って手が届かないのよぉ」>>912
いつの間にか、白い女の前に置かれた皿は空になっていた。
「今のところはこれでいいわぁ」と、白い女が立ち上がる。二、三歩歩いたところで、女が軽く振り返った。
「ねえ………アナタ、自分が最後に涙を流したのって、いつか覚えてる?」
「……さぁな」と、黒い女が自嘲するように笑った。「そもそも、機械が涙を流せるわけないじゃないか」
「そう。………私もね?昔はとっても悲しかったはずなんだけど………なんだか、もう思い出せないのよん。じゃ、さよなら。できれば二度と会いたくないわね?私、その顔嫌いだもの」
「…………」
二対の赤い瞳が交差する。
黒髪の女が興味をなくしたように手元に目線を戻すのと、白銀の色彩があてもなく立ち去るのはほぼ同時の事だった。
「あ!いた!かしんちゃんだ!かしんちゃーん!」
唐突に、高い声が黒髪の女の耳に飛び込む。音源の方を見てみると、そこには「なんとなく人肌恋しい気分だから、エロ同人に出てくるような対魔力貫通式で死ぬほど都合がいい催眠アプリとマジックミラー号ちょうだーい!」と言いながら駆けてくる、ガーリーにキメたファッションの金髪の姿があった。
「駄目に決まってんだろこの大馬鹿ァ!そんな方法で手に入れて、お前はそれでいいのか!てか公共の場でそういう用語を出すんじゃねェ!」
「なに生娘みたいな事言ってるのさ。ない本物よりある偽物だよ!皇帝として強権を振るうのも、催眠アプリも、大して変わらないじゃない!」と自信に満ち溢れた顔で返す金髪に「お前なぁ………用意できなくも無いが心情的にしたくねェ!もっとマシな案を出しやがれ!ほら、座れ!」と促す黒髪。
––––––––一度だけ、銀髪が流れていった方向へ向かって小声で「……こっちだって願い下げだ、馬鹿淫婦!」と呟くと、一つ大きなため息をつき、金髪の方へ向き直った。
「…………とにかく!エロ同人に出てくるようなモンは作らないからな!」
(おわり)>>857
丁重にお断りします♡
何でって?ぶっちゃけ設定面を擦り合わせるのがめんどくさいからです……
一人で関連付けて作るのと、他人の設定と擦り合わせながら作るのとでは難易度が違うのだ!FGOからしてインド関係は東出さん、平安・北欧関係は桜井さん、フォーリナー(クトゥルフ系)はめておさんって分かれてるのに擦り合わせしないで作れるはずなかろうて>>865
正史だと元はシリアの方で信仰されてた神様ですが、エラガバルスくんが他の信仰を押し退けてまで推したので印象最悪になった神ですね
型月的超解釈で外宇宙から隕石でやってきた神性に……隕石(と信じられている石)が御神体とかいうロマン設定が悪いんや……
>>868
古屋兎丸作品はマイバイブル……でも、これゼラってよりジャイボじゃ……
ヘリオガバルスちゃんとの差別化のために神性要素盛り盛りになりました……一人称は……ほら、私って男性も使いますし、女言葉に関しては折檻受けてたかもしれないけど、お母様の躾の賜物で何されてもお母様大好きですよ
>>870
ギリシャはロボ!クトゥルフは外宇宙!南米は細菌!とかやるから他の神話大系の神様も気になったところに御神体が隕石とかいう魅力的な設定が!
イメージ的にはウルトラマンコスモスのゲルワームです
>>871
聖杯戦争に参加すると十中八九エル・ガバルの降霊を願い始めますからね
>>895
死ぬ瞬間は恐ろしかったけど死ん.だあとはなんというかあっという間過ぎて実感がない感じですね。
実はフォーリナーで構成してたんですが、『でもこれがフォーリナーだとギリシャ神性もフォーリナーでは?』となったので『外宇宙から地球に降り立って既に定着した神』ということでフォーリナーでは無くなりました>>915
小ネタは拾うためにあるんやで>>914
苦虫噛んでる顔が見える見える……
ヘリオ/エラくんちゃんズの会話とかもいつか見てみたいですね。この空間なら許されるんでっしょーう?!
>>909
スーパー木馬の反動で忠実な方向にいきたい欲が出てしまったのでぇす…
>>910
白雪姫が父親に性的虐待されて母親からころころされそうになって逃げた先でネクロフィリアに監禁されましためでたしめでたし……とかワシ知りとうなかった…
>>917
陰と陽というか淫と陽の激突で浄化されちゃう……!
>>918
ナビゲーターと見せかけてトラブル(特異点)メーカーだったアナザーがマルガレータに説教食らって女性としての自立を掴むまでのストーリー……的な。言葉にするとなんだこれは、フェミ特異点か??>>923
すごく……白雪姫です……
これはディズニープリンセス……>>927
平行世界の白雪姫として出すつもりだったけどこれ以上キャラ付けしろって言われると頭が死ぬからこれはこれで良かったのだわ!
私好きですよこの白雪姫
それはそうとうちの姫様ズから言及をば
ラプンツェル「ああもう! なんなのかしら貴方! 少しはしゃんとしなさいよスノウホワイト。貴方は名前もある、物語もある、私なんかより余程……ごめんなさい。取り乱したみたいね……胸を張って生きなさい。あなたは美しいわ」
マルガレータ「もう1人白雪姫のモデルになった女性、あれが……貴方は立派です、ゾフィア。私などよりも、貴方の方がよほど『白雪姫』として相応しい……ただ、一つだけ忠言をさせて頂くなら、もう少し背筋を伸ばすとよろしい。そうです……その姿勢が、御身にはよく似合っている」
スノウホワイト「そうか、あれが……ええい! どこを見ている貴様! そう怯えるな。自信を持て。貴様は私でもあるのだ。もう1人の私が小心者だなどと言われたら私が困る……貴様にはその資格がある。その名を誇るがいい、ゾフィ……いや、白雪姫」知らんうちにヤバ気なのが降臨なさっていた……怖っ、戸締りしとこ(劇物をぶん投げながら)
>>936
信長総選挙みたく、群雄割拠した白雪姫総選挙が行われるのでしょう!果たして本物信長に匹敵する最強兵器が来るのだろうか……?>>939
実際に作ってる人がいる以上作れないは無しですぜ
戦うイメージがなければイメージすればいいのだ!
イメージするのは常に最強の自分!>>941
この本物白雪姫モデルかいたってアナザー作る時に初めて知りましたわ
なんで髪短いんだろうって疑問が女優さんだったからって分かってスッキリ。作画コスト抑える意味もあったんだろうけど
ウォルターいいよね…(蜘繰並感>>947
「よう考えたらシンデレラの境遇って不遇すぎな……ようこっから奇跡的にお姫様になれたなぁ。普通なら反逆かなんかせんといかんのではないか?」
↓
「実際、私がシンデレラと同じ立場なら絶対病むね。病んで引きこもりになるか吹っ切れてDQN行為するね」
↓
「吹っ切れて自分のことを愛せるようになった結果、自分を道具のように扱う奴らに刃向かうシンデレラいいんやない?」
↓
「ガラスの靴があるから、このガラスの靴で王子様(マイ設定で邪悪)を蹴飛ばして……姉妹と母も殴り飛ばして……けれどお姫様らしさは失わずに……」
↓
「人を惹きつける姫君としてのカリスマ、他人を思える献身力と自分を大事に出来る自己愛、極め付けに敵は蹴り飛ばして殴り飛ばすお姫様の完成」
↑今ココ>>951
よくてよー>>950
まあジャンヌって半ばプロパガンダ目的で祭り上げられてやっと聖人として認められた経緯があるし……竜(悪魔)を降したり、拷問にも屈せず奇跡を起こして見せた人物を聖人と讃えるのが殆どなので、ジャンヌに疑念を抱くのは多分仕方ないと思う。>>958
というよりは
「私はお母様たちの言う通りにしていよう……私が従っていればみんな幸せなんだから……」
↓
妖精「優しい優しいシンデレラ!あなたも舞踏会に行きましょう!私たちを助けてくれたあなたに、私は恩返しがしたいの!だってあなた、とても美しいんですもの!どうか、幸せになってくださいな!」
↓
「私は……幸せになっていいんだ。彼女達は、私を認めてくれるんだ」
↓
王子様に向かって「誰がお前なんかに傅いてやるものか!宗教弾圧?妖精の森の破壊?冗談じゃない!お前みたいな他人を蹴落とすような奴の妻になってたまるか!
私は私だ!灰被り?違ぇよ、私はエラだ!あの子達は私を祝福してくれた。私に価値があると言ってくれた。─────そんな私に、お前みたいな下種は釣りあわねぇんだよ!」
↓
「私は私。誰かのいいなりになってばかりなんてのはダサい。待ってるだけなら幸せは来ない。私自身の思いで、幸せを掴み取ろうと動かなきゃ。
──────待ちぼうけのお姫様なんてナンセンス。お姫様はね、自分で魔王を蹴り飛ばして王子様を捕まえるもんなのよ!」
大体こうぞ。んでもってこの後コイツ王子様とステゴロ&精神と時の部屋みたいなところで話し合いして和解と恋愛してるぞ>>960
何そのラプンツェルすごい
話を戻すと、この結果形成された在り方としてレモネードさんわかるかもしれないけど、うちのマイナーキャラなジャメル君に対してシンデレラはこんなマジレス真拳をするようになりました
「─────あなたのそれは間違っている。自らを偽り続けることになんの意味があるというの?それで、幸せを掴めるというの?」
氷のように冷たく、硝子のように鋭く、しかし何処までも真摯にこちらの心を映し出す鏡のように向けられた言葉。それは、ジャメル・ルルーシュという人間の心の一端を暴くのに充分すぎたもので────
「誰かの為に尽くさなければ価値がないと思っているんでしょう。何よりも誰よりも世界を疎んでいるのに、そんな自分が一番疎ましいんでしょう。だから、自分を否定する為に世界を愛す行動をとる。そうすれば、幾らかマシな自分になれる気がするから」
「………違う」
「今もあなたの心を暴いている私に対して憎悪を覚えている。そうでないと言葉に出来ても、心は幾万幾億の呪詛で溢れている」
「違う……!」
「別にいいのよ。それはあなたという人間の自己を作り上げるのに大事なこと。あなたはそれを受け入れて、その上で偽らずにやりたいことをやればいい」
「違うって、言ってるじゃないか!!………俺を、俺を見るなよ……!!」>>962
いえ、期限は特に区切りません。もとから無理なご相談ですから、レージュさんの興が乗ったときに作っていただければそれで結構です。まぁ、版権キャラとかでもない限りは理由次第でどうにでもなりますね
童話鯖といえば青髭も一応童話鯖に含まれる……?>>976
猫さんの書いてきた格好いい女性の集大成!それは楽しみです。野薔薇姉貴のメンタルで英霊になったならばそりゃあそうなるか。
一方、うちの在原業平はいつの間にか鬼滅の剣士になってました。お前、アーチャーだろ。>>980
このような支配力のある力は、状況によって支配権の取り合いの勝ち負けが時々によって変わりそうですね。夜分も夜分ですが1対1戦魔術解説ですよ。
・立体型積重魔法陣
光のパズルのピースがルーカス君の身体全体を覆うようにして集まっている状態です。密度の低い球体形状で、球面ではなくパズルのピースは球体中にも存在しています。
目的対象から見ると離れすぎた、あるいは近づきすぎた場合はそれぞれ集まりすぎた、もしくは離れすぎた光の集まりでしかありません。
しかしある特定の距離間(ピントが合う距離間)ではパズルのピースが組み合い、『全方向』から見て『すべての角度』で『全く別』の『魔法式陣』として認識されます。上下左右前後斜めすべてです。距離間は任意変更可能です。
また、任意迎撃と自動迎撃を両方持ち合わせていますが(後述)
本来の望ましい使用状況は近距離高機動型アタッカーに対して自動迎撃の範囲攻撃で確実に当てながら、接近ルートをそうと判断できない任意迎撃で絞ってカウンターを打ち込むための攻勢防御なのですが、今回では追い込まれた上での全体防御として運用されています。
投下した文でも書いていますが、この使い方は戦車がフルスロットルで突っ走りながら全弾撃ち尽くすまで休むことなく砲弾を撃ち続けているようなものです。あと二回この使い方で立体型積重魔法陣を切らされたら、たぶん緩やかな撤退ムードになると思います。
モチーフは『トリックアート』
・惑星魔法陣天動説
解説自体は前のものと同じなのですが、今度は地球中心です。これ書いている途中でちょっと思い当たりましたが向こう「地動説」って書いた気がします。正しくは「天動説」です。
軌道がほぼ読めないレベルで大幅に複雑になります。あと副次効果で十字教関連の術式を組む時の相性が比較的良くなります。
余談ですけれど天動説の惑星軌道って(数学的に)美しくないとか言われるようなこともありますけれど、おそらく実際は楕円形の都合上もうちょいぐちゃると思うのですが、なんかバラのお花みたいで自分は好きです。GIF(Animated) / 1.92MB / 11420ms
(というかちょくちょく思うのだけれどなんで深夜の3時とかまで割と元気にへーきでスレ伸びたりするの……?)
(なんか2時からエヴァやってて見入ったついでに夜更かししちゃってるけれど、書くのに1時間くらいかかってもう人いないと思ってた……)>>985
ユリナが参加したそうな目でそちらを見ている!
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/ユリナ・リベルそういえば妖魔って、響きで悪魔的なの想像しちゃうけど原典だとelf表記なんですよね……アデーレ 尖り耳説
おはようございます!!!
>>932
欧州の枠については他にやりたい方がいらっしゃればそちらに譲ります。
現行のSSの進行もやや滞り気味ですから、あまり手を出し過ぎるのもあれかなぁ、とも思うので。あれ、次スレのサムネ画像変えました?
おはようございますー全然お話についていけませんわーとりあえず次スレで色々教えていただければですわー
>>971
おお…亥狛がマスターですか、しかも良キャラ赤ずきん・オーディンとのタッグだなんて素敵の極み…!
精霊種マシマシみたいだし、亥狛とはかなり親和性高い世界ですね。多分本人の体調とかは人里に降りてる時よりずっと快調な筈今更だけどマイシンデレラってば「自分に正直じゃない人」が嫌いで自分に嘘をつき続けてる人に対して現実をマジレスで突きつける奴だから結構相性が分かれるのだわ
大体マリーみたいに明るいカルナさんだと思ってくれれば
聖杯大会予選会場#138の煩悩
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