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ラフム語翻訳機
https://yt8492.github.io/RafmanTranslator/前スレ
エル・シッドをお願いしたいのですがいいですか?ふははははは、新生ルミナが出来たぞぉ。あとはイラストを完成するだけだぁ
金髪ロリ巨乳!唐突だが
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/今宵、骸にて血を捧ぐ
に登場する冬縁香が経験した聖杯大戦の片方の陣営が出来たぞ!!これ!!
剣:ヘルギ(リドリー)&大上美空
槍:ヨハン・ライヒハート&アミル・イシュマエル
弓:アクハト(男)&間久部理仁(終戦後闇ルート突入)
騎:灰被りのエラ&山星不湯花(後の冬縁香)
殺:ヒュラス&リュミル・クロムレイト
術:鳥山石燕&荒屋敷ゆきな
狂:アクタイオン(オルタ)&リディア・メルト
もう片方は今から考えます!!ルピアがいるのは確定です!!
この中で後に「聖杯戦争問題児筆頭」として挙げられるようになったのは冬縁香、理仁君、リディアだ!!
美空ちゃん?問題児とかいうレベルじゃないよそんなのをとうに超えるレベルのやべーやつだよ>>7
あ、お馬鹿
(終戦後闇ルート突入)ではなく(闇ルート突入後)って勘違いしてました!間抜けェ!>>6
間違えたこれ
槍:アクタイオン(槍)&リディア・メルト
狂:グレートヒェン& リュディガー・ヘクセンナハト・シュトロイス
なのだわ
>>7
前も書きましたけど「喰魔五家の壊滅」という出来事を起こしたのが理仁君
簡単に言うと「化外や怪物、混血達に対しての退魔一族だったけどよく考えたら自分達がこの力をつけて行った方がお得だわ」という感じで非人道な実験や悪行を子に繰り返し「魔の巣窟、坩堝」みたいになってた喰魔五家と呼称された五つの一族
そんな彼等がいるところが開催地になり、利益ハイエナの為に色々と暗躍する五家。その中で理仁君も(格好の鴨としての標的な意味で)アプローチをかけてきた五家と関わることになる
そこで次代当主の五人が「こんな一族壊して」ってお願いしたことでアルマソフィアとの色々を思い出したり、ルピアとのアレコレで色々と決意固めてきてた理仁君が壊滅を決意、結果周りの協力もあって「喰魔の一族」としての五家を潰した(罪なき子供達はアフターで平和に暮らしてます)
けどまあ、魔術社会から見たら「聖杯大戦中に五つもの一族を神秘に関わる者としては再起不能にした」ってことで問題児筆頭扱い
>>9
純粋に魔術師してた頃の美空ちゃんも見たいよねって
今みたいな魔力の暴力(褒め言葉)以外にも音楽を使った様々な効果の魔術使ってくれそうじゃない?
でも途中で思考回路がミソラ化するよ。何てったってこの状態でもいくつか聖杯持ってるからね(とある色々で並行世界のミソラちゃんと頭繋がって覚醒する)前スレでも言いましたけど烏森夜薙葉のバレンタインss貼ってもよかとですか?
>>15
分からない。自分がここにいる理由が。
サーヴァントは、夢を見ないはずだ。
マシュもそうなのかまでは分からないけど、
それでも、少なくともこれはマシュの夢ではない。
だとすれば、これは──────
???
「Guu………………」
>──────!
獣にも、ゾンビにも似た声を聞き、咄嗟に後ろへ振り返る。
???
「Gaaaaaaaaa────────!」
それを敢えて形容するならば。
落ち武者か、それとも亡霊か、はたまた物の怪か。
ともかく、およそこの世にいてはいけない
存在であることは確かだった。
生物としての本能か、埒外の存在を見たことによる恐怖か。
背筋に悪寒が走る。
>(逃げなきゃっ……!)
>(捕まったらまずい気がするっ……!)>>18
>あんなにたくさんいたのに……
>一瞬で倒しちゃった……
烏森夜薙葉
「……すまないな。
私の不注意と無防備が招いたこととはいえ、何の心得もない君を巻き込んでしまった。」
>あれは一体………?
烏森夜薙葉
「そうだな…………あれは、私に染み付いた怨霊のようなものだ。
もちろん、最初からいたわけではない。
永い時間をかけ、私の心象(こころ)に巣食うように、
根を張り、蔓延ったモノだ。
まあ、私の魔術属性的に仕方のない部分もあるが……それでも、今回は私の迂闊さが原因だ。」
>何をしていたんですか?
烏森夜薙葉
「頼光殿や柳生殿と手合わせをしていたんだが……
なにぶん、加減していただいているとはいえ、
私の防戦一方だったのでな。少しムキになって、普段の4倍は動いたと思う。」
>普段の4倍!?
>(唖然)>>19
烏森夜薙葉
「それでまあ、案の定疲労困憊になって、
シャワーすら浴びずにベッドの上で寝た結果が、
この状況というわけだ。
……全く、まだまだ未熟だな私も。
一本も取れないことなど茶飯事だろうに、
心のどこかに驕りがあったということか。
それで同僚を巻き込むなど、不甲斐ないどころか
情けないにもほどがある。
君が無事だったから良かったものの……
そうでなければどう説明すればいいか分からなかったよ。」
>まあ、とりあえずは無事なので……
>自分はピンピンしてるから大丈夫ですよ!
烏森夜薙葉
「ふふ、それもそうだな。
……とりあえず、今は元のところに戻るといい。
ちょうど迎えも来たようだぞ?」>>20
巌窟王
「ふん。誰が迎えだと?
それでは、まるでオレがマスターの保護者のようではないか?」
烏森夜薙葉
「おや、間違っているのか?
人知れずに世話を焼いているお節介な人を、
保護者と言わず何と呼ぶのだろうな?」
巌窟王
「クハハハハ!貴様、口だけはよく回るらしいな!
そもそもの原因は、貴様の愚かさが招いたことだろうに!
でなければ!わざわざオレがこんなところに
来るわけがなかろうよ!
だが。だが、だ。驚嘆に値するぞ、女よ。
これほどまでに悪き者に侵されておきながら、
苦悶を表に出さずに平然とするなど!
あの鋼鉄以外にいようとは!」
烏森夜薙葉
「はあ……何故そんな遠回しに言うのだ、あなたは?
素直に言えばいいだろう、『気持ちが悪い』と。」>>22 烏森夜薙葉
「いや、笑いたくもなるだろう。
狂い果てる?頼れるものが破滅するまで耐える?
そんなこと出来るわけがなかろう。
そも、私とて根本的に強くはない。
どこまでいこうと、私は1人の女でしかないのだから。」
巌窟王
「ならばなぜ?」
烏森夜薙葉
「助けを求める人が、救いを求める人がいるからだ。」
巌窟王
「なんだと?」
烏森夜薙葉
「この現代(せかい)には苦しむ人が多くいる。
一口にどうとは言えないほどに、理由は様々だ。
だが、だからこそ。
私が、この程度の苦しみで、折れるわけにはいかない。
一人でも多く助けるために。一人でも多く救うために。
私は、戦い続けると決めたのだ。」
巌窟王「まさか、何の報酬も求めずにか?」>>23 烏森夜薙葉
「それこそまさかだ。誰かを助けるのに、何の報酬など求めまいよ。
助けを求められたから助ける。救いを求められたから救う。
助けたいから助ける。救いたいから救う。そこに手段の善悪はあれ、想いの善悪は無い。
助けたことに見返りや報酬を求めるのなら、それは本末転倒というものだ。
何かを求めて誰かを救うくらいだったら、
最初から救おうと思わなければいい。
それは、ただの独善(エゴイズム)だ。」
巌窟王
「それは無償の奉仕というものだろう?
それで、貴様の助けた人間が自立出来るとでも?」
烏森夜薙葉
「なぜ自立を促す必要があるのだ?
確かに人は誰かに縋ることでしか生きてはいけない。
復讐者にしたって、それは変わらないだろう。
復讐するということは、かつての誰かに縋っているということなのだからな。
支えとなる柱を持たずに生きているのなら、それはただの狂人だ。
だが、『誰かに縋ること』と『誰かを頼ること』は違う。
前者は起きた出来事を引きずっている。
後者は起きた出来事がもう一度起こると信じている。どちらが早く立ち上がれるかは明白だ。」>>26巌窟王
「そうか……。では、貴様とオレは相容れることはない。
貴様のような理想論者(ロマンチスト)に付き合うほど、オレは夢など見はしないのだからな!」
烏森夜薙葉
「そうなのか?私はむしろ気が合いそうだと思ったが……」
>え。
>今の話の流れのどこにそんな要素が!?
巌窟王
「ああ、全くもってマスターに同意だな!
今の流れのどこにそんな要素があった!?」
烏森夜薙葉
「?
いやだって、あなたも同じだろう?
そうやって誰かに救いを求めて、誰かに救われて、
今度は自分が誰かを救う側になろうとしているお人好し。
『復讐者(アヴェンジャー)』なんて口では言っているが、
その実、あなたは誰よりも人間が大好きだろう?
現に、その子を迎えに来たのがその証拠だ。」>>27
巌窟王
「────────────。
ハ。ハハハ。クハハハハハハハハハハハハハ
ハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!
ほざくか、女!
オレはマスターに利用価値が存在するから、助けているだけにすぎない!
それ以外にオレがマスターを助ける理由などあるまいよ!」
>一瞬、すごい動揺してなかった?
>……もしかして図星だった?
烏森夜薙葉
「………本当に難儀な言い回しだな、あなたは。
まあ、それでも彼を助けてくれるなら、
私としてはそれでも構わないよ。
私だって、常に彼を助けられるわけじゃない。
私に出来ないことをあなたがしてくれるのなら、
そっちの方が安心できる。」
巌窟王
「………ふん。まあ、いいだろう。
戻るぞ、マスター。貴様の元いたところへとな。」>>30 紅閻魔
「よろしいでち。
夜薙葉はそんなことしないでちょうが……
女の子を待たせると碌な目に会いまちぇん。
古今東西、いつ、どの時代でも、痴情のもつれで死ぬ者は必ずいるものでち。
お前さんも、そういうことにならないように、
気を付けるのでちよ?」
>肝に命じておきます……
>用心しまーす……
紅閻魔
「………行きまちたか。
それで恩讐鬼、何か弁明はあるのでちか?」
巌窟王
「いつから気付いていた?」
紅閻魔
「とぼけるなでち。
マスターの心象風景ならともかく、
他者の心象風景に簡単に足を踏み入れるなど、
お前さんの宝具でもなければ不可能なこと。
それに、お前さんがきちんと働いていれば、今回のことは防げたはずでち。」>>32
>すいませーん!
>夜薙葉さん、いますか?
烏森夜薙葉
「よく来てくれたね。まあ、私が呼び出したんだけど……」
>それで渡したいものって?
>何を渡されるのでしょうか?
烏森夜薙葉
「そう身構えなくてもいい。今日が何の日か考えれば分かることだろう?」
>バレンタイン!つまりチョコですね!
>つまり渡したいものはチョコ……?
烏森夜薙葉
「ふふ、ご明察だ。というわけで受け取ってくれ。」
>………これは、刀型のチョコ?
>チョコ刀、そういうのもあるのか
烏森夜薙葉
「味に関しては紅閻魔先生のお墨付きだ。
まあ、普段は料理などしないから苦戦したが……見栄えよく作れてよかったよ。あ、食べる時は割って食べてほしい。
でないと口の中を切ってしまうかもしれないからな?
ともかく、ね?─────────ハッピーバレンタイン。これからもよろしく頼むよ。」>>37
むしろ悪夢を引き寄せるんだよなあ……元の刀がそもそもの悪夢の発生源という罠
まあそれがなくても彼女は固有結界持ちなのですが
あと彼女の価値観の部分は割と個人的なものも含んでます、私的には若干ドライと感じる部分もありますが「ヒーローの気質」というのはこういうものなのかなって>>43
いいわよぞコレ
うちの兄弟だと
紫音「……輝宙に?いや、電話ならまだしもアイツと顔を合わせるのは……うん、ごめん。その覚悟は俺にはないな。もう少し俺が強くなったら、その時に、な?弟だって、自分を生贄にして逃げたような兄貴は嫌いだろうし……さ」
輝宙「あ?兄貴?あー、あの使えない木偶のことなんて知らないよ。どっかで日常してそれなりに苦しんでるのはいい気味だけど。
………あー、ほんとに!兄ちゃんってば僕の頑張りを知らないで!僕が何度殺戮武装の実験台に兄ちゃんが採用されるのを防いでると思ってんの?無自覚だろアイツ?これだからグズで鈍間は……
─────は?僕以外が兄ちゃん馬鹿にしないでくれる?意識はそのままにして解体して素材にするよ?」
深刻なすれ違い>>49
メレク「えぇ。それで相手の秘密や弱みを握り、手の平で転がす感覚はたまりませんね。」
こう答えるでよ。好きな人ほどこういうことするタイプでよ(地雷は踏まない程度に)(今の所、理仁くらいしか興味ないけど)理仁「な、なぁメレク。……どこまで俺の情報って握ってんの?」
メレク「――――――どこからどこまで、聞きたいですか?」
理仁「イヤ、ヤッパリイイデスナンデモナイデスゴメンナサイ。」
まあ、流石に24時間監視しているわけじゃないですけどね()
位置情報や、激しい魔力消費を感知したら映像と音声を記憶するくらいじゃないかな?今北産業
>>11
聖杯持ってるなら魔術師ではなく魔術使いですね。確かにその頃なら聖杯の無限魔力はサーヴァントの魔力供給に使うのが主で魔術は普通の音楽魔術ですね
そして実は美空ちゃんも性格はほぼミソラちゃんと同じなのですよ?(ミソラちゃんが美空エミュしてるから)違うのは敵マスターを積極的にころころするか否かです。美空ちゃんは必要に駆られないと殺らないですがミソラちゃんはその方が手っ取り早いと躊躇しない
そして平行世界と接続してやべぇ奴化するのはどっかで見たゼパねぇ。その場合「そうか、無限の魔力で音楽魔術を使えばそんな事が出来るのか!」となりますね。しかし向こうのミソラちゃんの方が影響大きそうですね
>>35
おおう、まさか本当に刀チョコが出てくるとは…。そして夜薙葉さんというキャラへの理解が深まる良きssでした
巌窟王は確か夢の中と現実でオレと俺で違いがあったと思うのですがどっちがどっちだったか忘れました>>41
ウチならリリスですかね……。
メインはマスター、な感じになりそうですが。>>41
うちのライダー竜騎士か百合好き海賊しか居ないから聖杯戦争を彩るピースにはなれてもボスにはちょっと足りないかなぁって…>>41
ウチからは、乳の親が強化したら割とボス張れそうな性能と性格してますねェ。>>36
タロスで一つ、ジャンル不問でお願いします❤>>68
ウチからはタロスとラムレイを推しもす。最終章とかクライマックス感が出ると自分の表現力の足りなさに筆が進まなくなるマン
大きい小さいを聞いたのは友情?出演する魔リーからのチョコでございました>>68
ティア「王族が家事とかする訳ないじゃない!なんなの文句あるの!?」
魔リー「自分で作れないなら料理人に作らせればいいじゃない」
3グリーズ「「「そういうの専門じゃないので」」」
スー「止めるな!恐竜は生肉を食うもの!お腹なんて壊さない!」
全女性鯖集めても壊滅的であった>>75
レージュさん作のこのチャラ男に以前島術さんが描いた狸みたいな大正学生服を着させると隠神刑部が出来る
もう少し背は低いかもしれない>>73
その条件でライダーなら厩戸王ならできるのではないでしょうか?
前のルーラーの時の設定とかそんな感じだったような記憶があります>>73
ぶるぁスレイターが異聞帯存在でなければ……>>75
伊東一刀斎が https://bbs.demonition.com/board/4779/ にてレージュさんに描いていただいた絵がある鯖ですね>>80
では2,3人作ってくるでござるね。誰々がいいとかリクエストはありますか?>>80
(江戸時代の話だから)問題ないな!ヨシ!
着崩す感じで。あと大正なら将校マントと学生帽で所謂バンカラスタイルは外せないよなぁ?>>75
wikiのギャラリーにレージュさんに描いていただいた大嶽丸があります。あと画像メーカーで林崎甚助を作ったことがあります。このコメントに添付します>>73
確かにギルガメッシュ的な感じですね。我が全部背負って導くからその他大勢はただ付いて来い、みたいな
『あらゆる叡智に触れていく中で、彼にとって「王」という立場はこの世で自分一人だけの特権であり、
その他の人間は王たる自分が庇護し導くべき民か、徹底的に潰す反逆者のどちらかでしかない、という価値観を抱くようになる。
(自身が認めた知識人や教育者には、多少態度は柔らぐ模様。)
また、情報は悪意ある輩や無知な者によって歪み伝わってしまう、という見解も持っており、
自身の図書館に原本すら返さず収めさせたのはこの為。
かつて、習得した魔術によって未来の世界を観測した際、数多の素晴らしい知識が生み出されていく様を垣間見れたが、
それらを上手く活用しない・出来ない人々が世に溢れていくことも知り、
世界にとって致命的な破綻を彼らが起こす前に自身が正しく導こうと、聖杯戦争に参加し優勝を目論む。
聖杯にかける願いは「人々が知識や情報を正しく扱う世界に君臨する」こと』>>80
林崎は江戸時代まで生き延びて七十代まで生きてますから条件はクリアでしょうか?林崎は学生服は詰襟なら第2ボタンくらいまで外してる。ブレザーならばノーネクタイで柄シャツを着ます。大嶽丸が学生服を着るからば空条承太郎みたいになる。>>82
あ、学生かぁ…(外見年齢見つつ)着崩さない方で。そういうのは案外きっちりしてそうだし>>91
江戸時代末期~昭和初期の和鯖とか妖怪鯖ってアリなんですかね?>>92
次に存在だけ言及されてる若い頃の官兵衛(孝高)。制服はキッチリ着てる(画像ではネクタイが無かったから無いけどネクタイもキッチリしてる)勉強は出来るけど性格が悪い>>80
あ、戦国時代以降なのね……。久しぶりに画像メーカー見たら面白いメーカーが出来てたり新しいパーツが追加されてたりとタノシイタノシイ
>>95
敵対する理由としては第一に聖杯戦争なので敵手になってしまいます。マスターの方針としても聖杯戦争を進めたいのでやはり戦うことは避けられないかなと。特別外道働きをさせるようなマスターではありませんね。>>105
コブ付きじゃなくてコミュ力高いのならいますよ!乳の親って言うんですけどね(なお、明るくはない模様。ダメじゃん)>>110
流れをちゃんと読むのじゃ… 反射でレスをしない
(乙女ゲームの)主人公じゃ… 男はお呼びでないのじゃ…エル・シッドのギャグSSの前編が出来たので投下しまさ
というか、そもそも男はいらんって話でしたね。
連絡事項ですが、ダイジェスト版聖杯戦争をwikiに登録しました。タイトルはひーさんのアイデアを採用させて頂きました。某世界軸のカルデアにて。
無機質な廊下を歩くマスターが向かう先はとあるサーヴァントの部屋だ。
つい最近読書の楽しさを覚え始めたマスターは、意外にも読書家であるというその英霊と頻繁に本の貸し借りをする仲になっていた。
部屋に訪れるたびに悪態を突かれるのだが、本人に悪意はない事を知ってか知らずか、距離を置こうなどとは露ほども思わない彼なのであった。
そんな強靭なメンタルを持つマスターが早足の勢いそのままに、サーヴァントの部屋へと滑り込む。
「ヘイヨー!エル・シッド突然で悪いんだけどこないだの本の後編を──────ありゃ?」
生憎、エル・シッドは不在だった。
いつもとは違う時間に会いに来たものだから不在なのは仕方がないが、果たして何処へ行ったものやら。
そんな風に思考を巡らせていると、後ろから不意に声がした。
「おや、エル・シッドをお探しですか」
長身痩躯の、長髪の男性だった。涼やかな顔立ちの美青年は研究者然とした服を纏って整然と構えている。>>125
「あ、パラケルスス。うん、何処に行ったか見当もつかなくって」
「彼でしたら、数分程前に部屋を出ていかれましたよ。
……行き先はシュミレーションルームでしょう、恐らく『いつものアレ』をしに行ったのかと」
………いつものアレ?
エル・シッドの習慣を完全に把握しているとは言えないが、パラケルススの言う『アレ』というものが思いつかなかった。
不思議そうに小首を傾げる。
「ご存知ではありませんでしたか、では百聞は一見にしかず。
一度シュミレーションルームに足を運ばれると宜しいでしょう」
「うん、そうしてみるよ。ありがとうパラケルスス!」
そう言ってマスターは元気よく駆け出して行った。
そのシュミレーションルームで一体何が行われているのかも聞かないで。
「……聞かれなかったから答えなかった、というのは罪深い事なのですね。嗚呼、なんとも心苦しい」>>118
あらすじが
「目が覚めたら人気ゲーム「ドキドキ!帝美粧学園和鯖部!」に転生してしまっていた!
自分の役目は、全ルートで友人とは疎遠になるわみっともない姿晒すわ最悪死ぬわで製作陣にいじめられているとしか思えない悪役令嬢!しかもとんでもない秘密(d@zf6sbw@、p@y.ーshl3w@2@ygte-4kthdb4l7hqed94)を抱えている!
なんとかしなければいけないけど、コミュ障すぎて一般的な悪役令嬢転生モノキャラがするような上手い立ち回りとか根回しの効いた前世知識チートとか無理無理の無理!でも破滅だけは避けたい!
そんな超絶コミュ障が、無駄に多い攻略対象たちの地雷を避けつつ生き抜くことはできるのだろうか!」
だからBLゲーでも成立するっていうのがひどい
>>123
(知ってた)>>126
所変わって、シュミレーションルーム。
マスターがエル・シッドを探してたどり着いた無機質な部屋は設定した条件を反映して姿を変える魔術と科学の結晶とも呼ぶべき場所である。
技術水準でいえばカルデアスやレンズ・シヴァに遠く及ばないが、神代の英霊達がこの中で戦闘行為を行っても内部崩壊しないあたり相当な代物であることがうかがえる。
だがそんな大業な部屋も、この光景を目の当たりにすればその素晴らしさも霞んでしまうようだ。
宝の持ち腐れ、とでも言えば良いのだろうか。
目の前の景色は何というか、バラエティ番組のスタジオセットのようだった。
明滅するピンク色の蛍光ランプ。
無駄にファンシーでカラフルな装飾は全体的に目に毒な印象を受ける。
そしてそんな奇天烈空間にそぐわないキッチンセットと調理器具がズラリ。
用途不明の桃色鉄人空間。
「な──────なんだ、これは」
スタジオには数基の女性サーヴァント達が腕組みをして並んでいる。
バーサーカーにキャスター、アサシンと錚々たる面子だが、一つ共通して言えるのは料理とは無縁そうな者達ばかりだ。
少し視線をずらすと、マスターが探しているエル・シッドが。彼は呪われしピンク祭壇の上で腕組みをしながら屹立している。
面持ちは芳しくない。
まるでこれから死地へと赴くのかと聴きたくなる程の神妙な顔は、足元のポリバケツも相まってなんだかとってもミスマッチだ。>>111
>>119
では!
―――この世で狩りに勝る楽しみなどない。
命を奪うその時、俺は己の生を実感する。
身を隠し、息を潜め、引き金を引く。
それこそが、俺にとって生きるということだった。
兄貴を殺した時も、親友を殺した時も、俺には後悔も悔恨もなかった。
意識が目覚めて、飛び起きる。
耳を澄ますと空調の音、どこか遠くで機材が動く音、外で風が吹く音―――そして、この数ヶ月で随分と聞きなれた寝息が聞こえてきた。
「……………ひどい夢だ。まったく」
過去に殺してきたやつらが俺に迫り恨み言を吐く夢。兄貴とティムが出てくることも含めて以前から見ていたものと全く変わっていない。
……耐性はあったつもりだったんだがな。まさか、こんな夢くらいでここまで動揺することになるとは思わなかった。
「お前のせいかもしれんな? スノウ」
隣で眠る人影に視線を送る。普段とは打って変わった大人しい寝顔を浮かべる少女―――スノウホワイト・オルタナティブの姿がそこにはあった。
首筋に落ちた髪の一房をそっと梳く。
暗闇の中でなお存在感を示す銀髪が、指の隙間をするりとこぼれ落ちた。>>129
「んっ……」
艶のある声をあげるスノウ。ゆっくりと起き上がって、白い裸身が窓から覗く月光に照らされる。
「ああ、すまん。起こしたか」
気取られるつもりはなかったんだがな。俺も耄碌したかな。
「……ああ。別にいい……それよりもどうしたお前、ひどい顔だな」
確信をつく唐突な発言に思わず生唾を飲み込む。
逆光の中、鬼火のような輝きを灯す瞳が俺を確かに見据えていた。
「……夢を見たのさ。いつかお前にも話したことがあるだろう」
「お前が手にかけた兄上が出てくるというあれか?」
「……ああ」
力なく答え、枕元のタバコを咥え火をつける。深く吸い込み、肺の中の煙が全身に回っていくのを感じていた。
スノウの言葉は常に直球だ。時折こちらの芯の奥深くを容赦なく貫いてくる。
「お前が兄上や友人を手にかけたのは生き残るためだと聞いた。その言葉は嘘偽りじゃあるまい。
ならば胸を張るがいい。お前は生存競争に勝ち抜いたのだから」>>128
「……おぉ、ヘッポコマスターか。生憎今は取り込み中だ」
「何してるの?」
「見りゃ分かるだろ、教育的指導って奴さ。今からコイツらに料理のなんたるかを叩き込んで、憎っくきメシマズを一人でも減らす寸法よ」
「名付けて『カルデア、愛のエプロン』」
「愛の……エプロン………!」
脳内に戦慄が迸る。
愛を名乗っているのに、ファンシーな舞台なのに。
その実態は、並び立つ女性英霊の気迫は限りなくシリアスだったものだから。
さながら軍隊の教育風景だ。サングラスの奥の鋭い眼が光る。
「メシマズは悪だ。放っておいたら肥大化した愛の赴くままに毒物を作りかねん。そのくせ正直に『不味い』なんて言おうものなら下手すりゃ殺傷沙汰と来たもんだ。
そんな連中がカルデアにのさばってちゃアンタに迷惑がかかるだろ?俺はそんな悪の芽生えを未然に防いで、正しいメシの作り方を指導してんのさ」
「でも、それなら料理の得意なサーヴァントが代わりに作れば良い話じゃないの?
エミヤとか、紅閻魔とか、頼光さんとか────」
「……ウチのカルデアにはエミヤも紅閻魔もいねぇだろ、現実を見てくれヘッポコマスター」
そう憐れまれると悲しい気持ちになるのでやめていただきたい。ひとえに縁のなさが原因なのだ、言い換えれば運がないだけだ、誰も悪くない。>>130
「……生存競争ねえ。そんないいものじゃないがな」
「生きるか死ぬかの瀬戸際だったのだろう。それを生存競争と呼ばずなんと呼ぶ」
淡々と、事実のみを語るスノウ。
あそこで銃爪を引かなければ俺は死.んでいた。それは間違いないが―――本当に、こいつは容赦なく人の心を抉ってくる。
―――この世で狩りに勝る楽しみなどない。
命を奪うその時、俺は己の生を実感する。
身を隠し、息を潜め、引き金を引く。
それこそが、俺にとって生きるということだった。
兄貴を殺した時も、親友を殺した時も、俺には後悔も悔恨もなかった。
かつての俺は確かにこう思っていた。
俺は弱くなった。それがお前のせいだと言ったらお前はどう思うんだろうなあ、スノウよ。
「それもそうだがな……最近はわからなくなりつつあるんだよ。
あれで良かったのか。本当はあいつらが生きているべきだったんじゃないかってな。
そう思うようになっちまった」>>131
そんな微かな傷心を他所にエル・シッドは大声を張り上げる。
「いいかテメェら!愛が最高のスパイスだなんて時代は半世紀前に終わった!!本当に大切なのは適切な調理工程と『あえて冒険しない勇気』だ!
それがマスターの胃袋の安寧に繋がる、分かったら総員調理場へ着け!」
「sir! yes sir!」
…ハートマン軍曹?
「丁度いい今日はそこで見ていてくれ、アンタがいる事で張り合いも出るだろうしな」
「今日テメェらに作ってもらう料理は……親子丼だ!!」被ってしまいました…すみません
>>132
最初は面白い女だと思った。それに、似ているとも思った。
マスターとサーヴァントは惹かれ合うという。似た者同士、俺達はウマが合った。
いつからだろうか。もし、あの時俺の前にいたのがこいつだったら、俺はこいつを撃てただろうか。
いつしか、そんな考えが浮かぶようになって―――とうの昔に捨てたはずの罪悪感という感情が、胸の奥底から這い上がってきた。
なあ、スノウよ。やっぱり俺が弱くなったのはお前のせいみたいだぜ。
「もしもだ……お前が俺を殺さなければならなくなったとしたらどうする? 例えば……俺がそれを望んだとしたら?」
「殺.す。その後に、私もお前の後を追ってやる。一人にはさせんよ
私もお前も行き着く先は地獄だろう。すぐに再会出来るさ」
即答。そして、予想外の答えに俺は面食らった。
「故に、お前もそうするといい。私を撃たねばならなくなったら容赦なく撃て」
「俺のお供は必要かな? お姫様?」
「好きにしろ……出来ればお前には生きていて欲しいがな。私は良い。どうせお前が死.んでは長くこの世に留まってはいられない。ただ消えるのを待つくらいなら自ら命を絶とう―――私はお前の剣だからな。私の目が黒い内はお前の傍を離れてやらんぞ。覚悟しておけ」>>135
スノウの言葉は常に直球だ。時折こちらの芯の奥深くを容赦なく貫いてくる。
―――こいつの言葉に、俺は何度救われてきただろうか。
「そうかい。その時はよろしく頼むわ」
「ああ、大船に乗ったつもりでいるといい……おい。火をくれ」
「火?」
と問いかけて、気づけばこいつが口に白いそれを咥えているのが目に入った。
「お前が吸うとは珍しい、ライターはどこやったかな」
枕元をガサガサと漁る俺の手をスノウの細い手が止める。そのまま、俺の腕を自分の身体に引き寄せて。
「火ならお前が咥えているだろう」
「ああ、そうか」
俺が口に咥えているタバコをスノウの咥えているそれにそっと寄せる。
純白の肌、緋色の瞳、氷を削り出して作った芸術作品を思わせる顔立ち―――例え黒化(オルタナティブ)と言われようとも、俺はこいつを美しいと思った。
二筋の煙が、開いた窓に向かって流れていく。
「まだ朝まで時間はあるのだろう。私はまた寝るぞ。お前も寝るといい」
「そうだな。そうするよ」
灰皿に押しつけて、布団を被る。目を閉じて、眠気を誘い出そうとするがなかなか上手くいかない。高鳴る心臓は先程までの動揺とは違っていて。
きっと、この感情を―――
『人は、それを恋と呼ぶのだろう』End.ぬわあ!!!またかぶった!!またかぶったのだわ!
そして私恋愛ものを見ると目が潰れるのよ!!!>>136
念のため確認したけど、消せますね。及びから下。>>146
親子丼なのに親子が絶縁状態で大爆笑
良い子のみんな!バロットって何?と思ったからって軽々しく検索するのは止めとこう!軽く閲覧注意だぞ>>146
>加熱調理をすっ飛ばそうと赤熱化した末に炭となったナニカ。
太郎丸君!!1!11!エウロペおばあちゃまが困ったような顔で見てるぞ!11!1!!11!どうするつもりだタロイモ君!!1!1!!11!つ、ついに出来たのだわ……
剣:ロヴェイル&黒江凪咲
槍:ラモラック&ルピア・ヴィルガルム
弓: アルカス&ミリンダ=クレイドル
騎:サラディン&ニーナ・ルインズ
殺:アドニス&クロナ・リングベル
術:ヴォワザン& ナディアVer2
狂: ヴク・グルグレヴィッチ&宗像灯慈
剣:ヘルギ(リドリー)&大上美空
槍:アクタイオン(槍)&リディア・メルト
弓:アクハト(男)&間久部理仁(終戦後闇ルート突入)
騎:灰被りのエラ&山星不湯花(後の冬縁香)
殺:ヒュラス&リュミル・クロムレイト(大戦後でアドニス君も養ってて幸せそう)
術:鳥山石燕&荒屋敷ゆきな
狂:グレートヒェン& リュディガー・ヘクセンナハト・シュトロイス
こういう……感じ……なのだわ……なのでこのメンツが https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/今宵、骸にて血を捧ぐ に登場することもあるかもしれなくてよ>>159
作者不明キャラについても、メニューの「整理予定のページ」から
全キャラ一覧
クラス別サーヴァント
の場所に飛べるので大丈夫だと思います。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/整理予定
↑ね。
あんまり作者不明キャラの洗い出しって進んで無いし、「キャラクター管理」の部分をスッキリさせてもいいんじゃないでしょうか。
>>153
今後ギャラリー編集(画像追加)の際についでにやれるんでやっときます。でも画像データ自体の削除は無理よ。ふむ……まず「疎遠になりたくない友人」が3人………これは一人は実質私作で後二人は製作者さんと連絡取れんから私なりに推察して描くか……
それとこれまで挙がってるだけでも近くの剣術道場の人、不良生徒枠、インテリ腹黒枠、やべー奴枠と揃ってるし謙信ちゃんが主役をできるのであればそれで主人公ちゃん不在事件も解決できる……テンプレ的に考えればショタかテンプレ系王子様がいればだいたい揃うね……
あとは事情を知られている気がする奴枠で隠神刑部を置いて………
……なんてこった!これじゃあいつものカシ虐じゃないか!
というかどうして私は毎度毎度嘘予告書くだけなのにストーリー展開とキャラ設定まで考えてるんだ!不要な労力じゃないのか!?わーん!!>>157
こりゃあクロナの胃と精神と心臓とその他いろいろがボロボロになること確定なヤツだァ…………(白目)>>158
語彙力が乏しくて申し訳ないですが、>138みたいな恋愛話いいですよね。いい……。煙草のシーンは前に見たエルルーンと理仁のイラストを思い出しました。
ランサー、相談は随時応じますよ!>>176
これなら上はシンプルになるし、洗い出し自体も出来る思いますが。>>177
そもそも通常時空だと上記メンツを揃えると「でも俺人造生命体だし……」みたいにずっとウジウジしてストーキングしかできないし、動くとしてもかなりひねくれた言動しかできなくなるのですよ。相手に対する好感度が高いと特に。負けヒロイン属性の所以ですね。
ゆえに抱えている後ろめたさを「魔術師の実験で生まれた不完全存在である」から「裏技使って女子として入学してるけど、本体は病院で寝たきりのもやし男である」ぐらいまで軽くしたパラレル時空であれば、幸せになれるルートも見えてくる気がするというか?あと、学園という上下関係が先輩後輩ぐらいしかない所であれば「どうせ俺はみなしごですよ!へーん!金持ちどもめ!!!」的なひねくれも抑えられるし。>>160>>162>>174>>169
………お察しの通りではありますね
>>164
これ以外に表現が思いつかないんだもの!
>>165
軽口に軽口で返す良いペアになるんじゃないかと……あと普通にマスターサーヴァント共にバカ強い
キュベレー特異点にヘレネーとアヴェヘレネーを扱わせていただきますね。諸事情で休校中が良くも悪くも暇だからその間に仕上げたいな
>>170
場を引っ掻き回してくれるやろなぁと。ロヴェイル君がどうなるかは……まあ……本編での冬縁香の語りで色々と……
>>176
ドラゴンと人狼ってカッコいいよな!!あと在り方が善なのいいよな!!みたいな。聖杯の器な灯火慈君の異常さを際立たせる(魔力量的な)意味でも>>182
ヘレネー了解です
公式と関わる部分が宝具で出てきたのでその部分は裁量で変更していただいても全く問題ございませんわとりあえず真名とかは置いといてセリフをば
想定マスターは竜胆です
報国のランサー(CV小林親弘)
「うおおおおお!!!! 俺は!!!! 不死身の!!!! 船坂だぁぁあぁぁぉあああ!!!!」
「てめえ……俺のマスターがてめえに劣るって言いてえのか、魔術師」
「俺はあんたを信じるよ、竜胆さん」
「なんでランサーか? さあね、俺にもわからん。まあいいさ。竜胆さんを守れるならクラスなんてどうだって……俺の一本気な性格が槍に例えられた? へへ、あんたに褒められると照れくさいね。ありがとな、竜胆さん」
「俺は竜胆さんを生きて返すと決めた。俺の命に賭けてもあんたを死なせたりしねえよ」
「おー、ここが俺の墓か。まさか、2度拝むことになるとわね。ああ、安心してくれ。今回は引き抜いたりしないから」
「……日本も変わり映えしないな。10年ちょっとしか経ってないならこんなもんか」
「約束したろう。俺は死なんと。なんてったって俺は不死身の……あまり泣くなよ。その、ごめんよ。心配かけて悪かった」
「もう喋るな。耳が腐る。俺はともかく、竜胆さんにてめえの汚い口から出る声を聞かせるんじゃねえ。耳障りだ」
セリフだけで真名クイズってのもありだとふと思いました>>182
まぁ苗床エンドよりはマシですよね……死.ねただけまだマシとか混沌を極め過ぎないクロナのエンディングチャート???>>145
あー、道理で記憶にあったはずだ
あと未確認飛行物体にもついてますね(多分ぼくが覚えてたのはそっち)しかし困ったゾ…………アサシンと銀河(キャスターのバフ限界マシマシ)の殴り合いに筆がノリ過ぎて剣陣営を何処で出したら良いのか分からなくなってきた……(震え声)
>>198
キャラ作成時に参考にしてるのが桜にサクラファイブにBBちゃんにキャスターさんにオケキャスにセミラミスにゾォルケンにロアに愛歌様にエリちゃんに雁夜んにシンジな人が簡単に幸せになれるわけないじゃないですか!
別に幸せにする気がないわけではないし実際西行さんルートはそれなりに幸せな方だけど、手放しでハッピーって言えるぐらいにしたいならシナリオがノベルゲー一本分ぐらい必要よ!ホントにこういう時の行動早いな、というか皆んなが使う場所の編集は一週間は掛けて議論しようって話、前にしたと思うんじゃが……
(台詞とかでチラリするだけの人とがっつりキャラクターとして作って動かす人はまた事情違うと思うんですけどね 少し名前が出ただけで以降の作品には今のところ影もない)
結局のところ二次創作は本人が作りたいかが重要だと思うので こんなところで歴史のデリケートゾーンに触れようが何しようが表に出すぎない限りそう炎上はしないと思うので
よほどアレでなければ強くは止めない次第であります
自分はネタにしないけどそれはそれとして他人にそれは求めません>>207
実はEntyってサイトで月千円支援すれば見れたりするんですわよ。詳しくはググってみるといいかも
正田さんの作品読んでて思ったのはあれです、ディックさんのキャラの何人かが以前から「正田作品のこのキャラに似てる」っていわれてたことが多々あったのが何となくわかる感じですね
これで参考にしたとかじゃなくて本当に偶然って言うんだから事実は小説より奇なりというか
>>208
すこ。ディエス終わった後だとすこすこになる。それとは別にストックにマルグリットもいましたよね?
あと私ルサルカもといアンナちゃん好き。何あの渇望、私好みすぎる
>>210
顔が良い!!顔が良いぞ!!
これはホスト経験ありなうちのディアも負けてられんのでは??
ディア「普通に接してるだけだけど……あと今そんなことすると彼女が怒る」
アラクネ「ぐるぐる巻きにして私の寝床に持って帰って絶対離しませんから」
うちのマスターでイケメントップはディアぞ。しかも天然の男&女たらしぞ。やけどコイツ過去のトラウマで接触恐怖症ぞ。詳しくはwikiのディア・アルフォンソってページに飛んでくれよな!!
>>212
民間人に一切危害を加えない百鬼夜行。神秘の秘匿助けて!!>>213
ありがとうございます。
セールスポイントは「程よく陽キャで程よく魔術の才が有り程よく闇を抱えた程よいマスター」「あの理仁の学生時代からの友人キャラ」は「ホスト」。
どうぞよろしく!>>216
聖典読んでて設定がビビっと来ましたから正田さんの作品には興味はあるのですが、据え置きゲームなことと囚われ過ぎて自分の創作がパクりになってしまうのでは、と思うと躊躇っているところはあります。
あとマグサリオンは見た目ゴブリンスレイヤーっぽくてそこも気に入りましたね。私、ゴブリンスレイヤー好きなんです。
>>219
アンナはネタが少な過ぎる、偽ジャンヌほど発想のアクロバットができるアイデアがなかったことがあってお蔵入りですね。あと正田作品にアンナモチーフのキャラがいると最近教えてもらえたのでやっぱり触れないほうがいいかなって。
>>210
イケメン!な、なんとかSSなどに出番を作れないだろうか……リュディガー参戦wktkとなっていたら、いつ間にか炎上案件に移っていたでござる。
>>231
そう言えば確かに
ガネーシャ神は本場では大人気神さまらしいから余計燃えてそう…ぶっちゃけ騒ぎ立てる連中は一部だけで、大半は「そういう感じかー」と長い目で見てる事が多い。キリスト教関係も大体そう。
良い子の諸君!
炎上案件は問題があるから起きると思われがちだが、別に問題が無くても起こることもあるぞ。
『話題性欲しさ』だとか、割と超超個人的な理由で燃やしに来るヤツから炎上案件が始まることもあるので要注意だ!炎上案件で思い出したのが光秀は公式と解釈違い起こして炎上させてコンテンツを潰したと本能寺の変の例えを聞いたときは何か納得しました。
(炎上の心配は今より遥かに外からの注目度とか知名度をもってからでいいんですよ)
(言っちゃナンだがネットの場末じゃそうそう燃えないベ)
(Twitterとかはほぼ公共の場所なので可燃性が高い)>>239
採用したいキャラと作りたい話、方向性が添い遂げられるように考えるのは本当に難しいですね……とりあえず『これ以上はスレチでは』と言っておこう(あんまりしてて楽しい話でもないしね)
>>237
>ぶっちゃけ騒ぎ立てる連中は一部だけで、大半は「そういう感じかー」と長い目で見てる事が多い。
騒ぎ立てたりとかそういうことするのって大体『自分の主観1000%な意見=総意』見たいに言うし他人の話を聞かないから大迷惑すぎる…………かといって触れずに放置しようが未だに元気なのもいるから困る……どうしようもねえ!!!!ではバプ様の“可愛い”ところは?(囲いに注目)
うちの男共の方が色気ある問題どうにかしたいとは思わないけどたまに自分でもええ……?ってなる
女性陣の方が頭おかしい比率高いから仕方ないけど理仁の性知識はガバガバ……だれのせいだろうなー
……あんま直接的なのはラフム使おうね!前も一悶着ありましたわよ?するなじゃなくて直接的にしない努力!
何やら楽しそうな事が起きようとしているようだが私はもう寝なければならぬ!
失礼いたす!おやしゅみ!!!>>289
フルスロットルじゃねーか!!
あー、山星さんには伝えたけど猫の藩士さんにも、この間考えた新しい理仁の設定をお伝えしましょう。
刻印が所有者を生かすために備わっている隠れ機能。
普段使う分には問題ないが、正当な所有者ではない理仁はこれらを把握しておらず、
『その時』にならなければ知ることは出来ない。
thd@zi3szg@=kbrq/kgk4。
bz@hl7peb4d94kxe、pe9ht@e94iqt2@zwdj4。
bheyskud@nh@3et@ejeauukt、qel9hslpesqtjzqpe9ht@tn3zw6or@、
sg6l、lvsd@dymdyd@o;uehoet@zzeql、sa84w@toq@t@zewe:r@、q@4ydqlr.。>>291
まあ、この設定は無くてもあっても困るもんでも無し。そもそもこれがあったところで恋人より優位にたてるわけでも無し!!(大声)(むしろ本人的に余計なモンだと困ってそう)ご随意にどうぞ。実際に起きた炎上案件と比較することでここで杞憂民する必要が無いことは分かって頂けたようですねー……ってラフムで溢れかえっているー!!
おはようございやぁぁ!スレッドがめっちゃ進んでるぅぅ!
重ねて言っておきますが、単純に没年に驚いた部分があるので(どんな人物かは知ってたし)、そこが発言のメインになっただけです。
>>295
あ、コレはシンジに対するブラフね。今沖田産業
何があったんすか…?(スレッドの進み具合を見て)>>297
・メニュー欄変える必要とは
・鯖にする人物の没年と合わせて公式炎上案件振り返り
・みんなえっちだいすき!
ですかね…?>>295
あとあんまり言いたくないんだけど
>作っても動かないんだし
は相当なブーメランと思うんだ。今日は一日で映画の日だから言い捨てみたいになるけど人に優しく自分に厳しくな精神でここはひとつ…
没年が最近すぎる問題は、たかが人間霊ごときが精霊クラスの英霊になるまでの信仰年数の問題だと思っているので
エクストラ級の近未来を舞台に出すならアリ
SNみたいな現代なら近過ぎてナシ
みたいな感じになるのではないかしらー!?>>302
あー高次元には時間軸無いんでした
まぁ、没年が近いことによる創作に使う事への忌避感も未来が舞台なら大丈夫なんじゃないです?的なあれなんで忘れて下さいな福音記者ヨハネに追加事項かもしれない。
聖者の霊杯(ト・ハギオン・ポース)
・ランク:B+
・種別:対軍宝具
・レンジ:1〜20
・最大捕捉:15人
ヨハネの杯。十二使徒としての象徴が由来となっている。
エフェソスにて宣教に向かい、アルテミス像を倒壊させた事に怒った神官たちが信仰を試すべく毒の入った杯を手渡した際、中身の毒が蛇となって去ってしまった逸話の再現。
あらゆる毒、呪い、病を浄化する。対象は人だけでなく、空気や環境そのものを汚染する要素を打ち消してしまう。よって、毒や呪いの類を扱うサーヴァントにとっては相性最悪とも言える宝具である。
『人物設定に追加の文章』
兄のヤコブと並んで『雷の子』と称されているが、分かり易い爆発的な怒号ではなく、瞬く雷光のように静かな怒りを見せ、目の笑っていない愛想笑いを浮かべながら詰め寄り、耳に胼胝ができるくらいの説教(教えじゃない方)を長々と垂れ流す。これぞ雷鳴と雷光。
容姿については特にコンプレックスはなく、中性的と揶揄されてもそういうものだと割り切っている。しかし、必要以上にウザ絡みされると雷光(怒り)ゲージが蓄積されていく。
本人に自覚はないが、偶に仕草の一つ一つが可憐な美少女にしか映らない時があり、それに対してユダは「あざとい」とコメントしている。
戦闘に関しては上述にある通り、肉体労働は苦手なので接近戦ができず、距離をとって遠隔戦に徹する。
本来であれば、長々と詠唱する必要がある聖句によって発動する神の神秘を『高速聖句』によって短縮化し、高位の術を行使できる。
普段戦闘に使うのは、聖句によって魔力を天使と結びつく幻想へと具現化させたものであり『楽園を閉ざす廻る剣』『神を運ぶ戦車の光輪』『神への愛に燃える炎』などなど。>>306
【セリフ】
「僕はキャスター、ヨハネ。本来であれば、偽りの聖杯を巡る闘争になど出張る気はなかった……のだけれど、マグダラのマリアに縁を結んだ貴方との繋がりです。これから共に歩んでいきましょう」
「現代の教育はここまで発展しているのですか……真に残念。技術さえあれば僕も同等、いえそれ以上の教育を提示できていたでしょうに」
「顔は生まれつきですので、お気になさらずに。ええそうですとも、生まれついての女性と見紛う上質な顔つきなど生前から揶揄されましたとも。時には男性から迫られ、時には女性から悪態をつかれる。うんざりとまでは言いませんが、程々にしてほしい」
「主よ、これは僕に与えられた試練なのでしょうか……!」(女性のチャイナ服を手に)
>>305
特に決めてませんね。まあ私の魔術師に素人がいないせいなのもあるかもしれませんが。今しがた考えた自作キャラたちの魔術回路のスイッチを動かすときのイメージ、後でwikiに追加しようかと。
理仁:「全身が宝石になって砕ける」
学:「心臓に釘を打つ」
大我:「光の一切届かない暗闇に身も心も呑み込まれる」
周:「全てを砕くほどの地割れ」
ミロク:「光に焼かれる」
蓮霧:「自身に向けた銃の引き金を引く」
ルミナ:「奈落の底へ身を投げる」
メレク:「全身が宝石になって砕ける」
繚乱:「命の灯火を吹き消す」スイッチのイメージ?そうですねぇ。
・本を開く(ダイアナ)
・体に刃を突き立てる(西行)
・機械のスイッチをいれる(零央)
・ふかふかのぬいぐるみに顔を埋めて目を閉じる(シャル)
・鍵盤に指を置く(エレーナ)
・指先に針を刺す(カイ)
・雪原に倒れこむ(ベロ)
って感じかなぁとイメージするけど、こういう感じでいいんでしたっけ?>>305
荒屋敷まきなが、周囲の光を手中に収めるイメージ
荒屋敷ゆきなが、大地から光が湧き上がるイメージ
キリク・レナが、宇宙の星々を輝かせるイメージ
二階堂夢莉が、無機物の四方体に光を通すイメージ
かな!>>146
気づかなかったので今更感想ですが、とても面白かったです!
エル・シッドがエミヤとかと料理人対決する姿が思い浮かぶぜ……………>>305
ニキータ:銃の撃鉄が跳ね上がるような、急激に変化・浸透していく。具体的に言うとリボルバー拳銃
加々見:加々見自身を起点に、全方位に銀の糸が伸びていく
黒江:周囲全てを水底に沈めていく
マチルダ:手の平を起点に、かざした正面の風景が朧気になっていく
ジェイド:肉体が膨張し、怪物が生まれる
オーブ:蛇のように炎が踊りだす
モリソン:自身を中心に獣たちが集っていく
うちの所は大体こんな感じですね>>305
風船を掴む(錫凪ハクト)
おもちゃを捨てる(ジャック)
こんな感じです。両方ともすこし子供っぽいイメージが入ってます>>305
皆宮…バイクのアクセルを回す。
銀河…門を開く。
クロナ…シャッターを開く。
51…最高の爆発を思い浮かべる
鍾太郎…叫んでレバー操作(ネオゲ方式)
とりあえずこんな感じですかね。>>305
不湯花:自分を中心に自然が広がるイメージ
竜胆:巨大な竜の顎に喰われるイメージ
初梅:タールのように黒い何かに沈むイメージ
ディア:光に包まれるイメージ
リディア:等身大の人を抱き締め潰すイメージ
輝宙:兄に引き裂かれるイメージ
雛葉:姉に撃たれるイメージ
アドニス:自分の腹を突き破って獣が出るイメージ
セルレア:自分の心臓に刺青を刻むイメージ
野紀やルピアはそもそも息をするように魔術を発動する(神代の存在のため魔術回路をしっかり起こす必要がない)ので無し
>>313>>315
私リドリーさんとこのヘルギ好きなんですよね……
サロモンにはうちのヴィーザルとクルサースパに対してとことんまで屈辱的で愉悦な目に遭わせる所業をしてもらう
なんでこの二人は曇ってる顔が似合うんだろう……>>309
補足すると西行さんは別にこれやらんでもできるけど、魔術を使うって行為自体自己嫌悪の対象なのであえていちいち儀式的にやってるよ
メンヘラが手首切ってSNSに晒す行為と原則的には一緒だね>>321
前提は理解しておりまするぞ〜
仮に石燕さんとの組み合わせなら、ゆきなはどういうリアクションしたかという思考実験でござるでやんす>>295
私普段から作ったからには動かすって言ってるし、実践してるつもりなんですけどね
でないとバレンタインにSS投下しないでしょ
キャラの総数で言えばあなたより私のキャラの方が多いけど割合で言えば私のキャラの方が動かせてますよ
多分エルルーンしか印象にないんでしょうし、そもそも投下したSSにも目を通してないんでしょうけど>>157
サラディンが選ばれてる!(今気づいた)
そして組むのはニーナ嬢とですか……生前の自分と重ねそうだなぁ>>327
おめおめですー>>329
竜胆:自分の腹に刀を突き刺す、が抜けてました失礼>>327
めでたいわ!でもそういう細々とした個人情報の積み重ねが悪しきものからの特定行為につながってしまう可能性もあるので、気をつけるとベネですわね!>>305
神野:ストロークエンジンがガソリンと空気の混合気を圧縮して、点火・燃焼・膨張させている
夏美:身体をたくさんの鎖に縛られる
思いつくのはこの二人だけでした。>>327
おめでとうございます!今だと卒業式でもあまり人を集められないそうですね。お題というかふと浮かんだネタ『マスターがFGOをプレイする時のプレイスタイルについて』
ライム・シトロングラス:ドレイク、バニヤン、ジャックあたりが推し。プレイスタイルは意外や意外バスター脳
シリウス・イグナライト:アーサー、ロビン・フッド、ジークフリートあたりのメジャー英霊が好き
ナディア:推 し は 殺 生 院 キ ア ラ
ナディア・ムネーモシュネー:円卓全所持かつ宝具マスキルマレベルマ勢
アレン・サウスヘッド:ホームズ、孔明、グレイ、ライネスが宝具マスキルマレベルマ。考察大好き。セイレムの時はめちゃくちゃハッスルした。
壬生竜胆:千代女ちゃんを他人とは思えない。剣豪の世界観が好きすぎて未だにクリア出来てない。
藤見芽衣:CBCのために毎年石を溜め込み続けるスタイル。水着? バレンタイン? 知らない子ですね……
ユリナ・リベル:アーサー、シグルド、ベディ、ワルキューレあたりが推し。プレイスタイルはじっくり育成してフレンドに頼らない感じ
ナナ:データに干渉するあかんプレイスタイル。ログインボーナスで伝承結晶を貰いだす。垢BANされろ
マークス・アーセナル:ビリー、ジェーン、テルが推し。アーチャー全所持
うちだとこんな感じです>>337
ヘイヘ:スコープを使わずに300m以内なら必中。当時の装備で-20度〜-40度の極寒の中を活動していた。砲撃で狙われても服の背中が破けただけで無傷
ルーデル:右足が吹き飛んだけど義足をつけて6週間後に戦線復帰、30回撃墜されたけどそれでも死なずに戦線復帰、しかも1度は基地に帰還後に入院命令を無視して戦線復帰、出撃総数2500回……でも書類を偽装して出撃したこともあるので総出撃回数は不明、もう与える勲章が無くなったので、ルーデルのために勲章を作った
舩坂弘:軍医が匙を投げるレベルの重症から数日で復活、本人曰く「怪我が治りやすい体質」、自分の舞台が壊滅したのをきっかけに手榴弾6個をくくりつけ軍に突撃して自爆を誇る、計画は阻止されるけど米軍から「勇敢なる兵士」「これがハラキリだ。日本のサムライにしか出来ない死に方だ」と称えられる、その後捕虜として過ごすけど2回収容所を脱出して軍の飛行場を燃やそうとする、終戦後作られていた自分の墓標を引き抜く
ここまで行くともう武器の功績がどうとか関係ないと思います……自作キャラの魔術回路起動のイメージをwikiに登録させていただきました。
猫の藩士さん、出来ましたよ~>>320
嬉しい……………嬉しい……………>>357
超ドマイナーで「○○をした」の一文以外わかってない人ならともかくエピソードとかが残ってる人はそれもくみ取って人物設定をすべきだと思います
例えば狙撃の達人の英霊でエピソードで明らかに短気なのに狙撃のイメージだけで冷静沈着にするのは違うと思いますねあとまぁ、割と読んでますよ、短編。
黒雪姫と魔弾の人の愛情も信頼もあるけどそれはそれとしてビジネスライク、ってのは案外新機軸な印象ありますし、
ジグマリエの講義もまた見たい。アレンの事件簿は2世の事件簿とはどういった違いが出てくるのかとか興味はありますし。
ジグマリエのドラゴン君はレージュさんの大我くんやケーフェンケラー、ゲルトさん家の脱衣ドラゴン男子との絡みとかも期待出来そうだな、とかは思ってますし。>>365
総じて拳児の影響らしいし
……………ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナにハマっていたら黄飛鴻が
イップマンにハマってたら葉問が
その枠に出ていた可能性がある?
あー、でもイップマン、史実で日本人嫌いだし難しいかもしれないか>>365
書文先生こそ英霊として実現化させるかしないかは作り手の匙加減なんだろうなと思わせる証左だと思いますね。この人を取り上げたいと思ったら理屈はあとからくっ付けてしまえばいいんだと思います。>>360
自分も同じ意見ですね
そもそも近代ですごい軍人さんはいますが彼ら一人で出来た功績では当然なく味方との共同作戦の中での成果ですから一個人だけの信仰には繋がりにくいのかなっと
こう軍を指揮いた指揮官のサーヴァントがあまり数が多くないのもそのあたりに理由がある気はします
歴史上に影響を与えたイスカンダル、項羽、ノッブや牛若丸クラスであったり一個人として有名になり長年親しまれている沖田さんやビリーさんみたいな感じなら例外でしょうけどね
そしてそんな一個人がより注目されずらくなるというのが近代なのかなーと今、人っていますでしょうか?新生ルミナ……というか名前とか全然変わったのですが、その子の設定を見ていただきたいのですが。
>>371
ありがとうございます!改定前はこちらをどうぞ(https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/ルミナ)
無駄に長いですがいきますね。
【名前】ソフィ―(ソフィ―ローズ)
【性別】女性 【年齢】20歳 【身長・体重】148cm・46kg 【方針・属性】秩序・善
【回路・質】D~A+(本来かつ平常時ならばD) 【回路・量】D~A+++(本来かつ平常時ならばD)
【魔術系統】洗礼詠唱、魔術全般 【魔術属性】後天的なアベレージ・ワン
【起源】「抑制」
【代数】-
【魔術礼装】代行者としての、一般的な装備
スリーサイズ:B89(G)/W55/H81
誕生日:月日 血液型:型
イメージカラー:シャンパンゴールド 特技:二次被害に遭う
好きな物:一日一善、平凡 苦手な物:空腹
天敵:子ども扱いする人
髪の色:明るめの金色 瞳の色:薔薇色 肌の色:白>>372
聖堂教会に所属する見習いシスター。
常識や善行を尊び、朗らかで丁寧、かつ真面目な女性だが、
よくトラブルに巻き込まれたりミスを起こしてしまっては悲鳴をあげる災難なドジっ子。
しかし根はひたすらポジティブなので、何度どんな目に遭おうとも心折れ立ち止まることは無い。
面倒見が良く、年下の子に気を使おうとするのだが、その背格好からよく子ども扱いされるのが目下の悩みであり不満。
しかし豊満なバストの持ち主であり、度々男性諸君にラッキースケベを提供してくれる。
「あの、私、未成年では有りません……」
時折、激しい独り言を呟いているが、そのことを指摘されると慌てふためきながら誤魔化そうとする。
「では、こちらへ。私が案内いたしま……きゃあ!」
「もうっ今日は風が一段と強い日ですねっ……ひゃん!?」
「だーかーらー!その出前のお金は誰が出すと思って、……!!?」
「……うっふふ、私ったらちょっと独り言が激しくて、あっははははは♪」
「えぇ、怪我はもう大丈夫です。――――――こういう痛みには、慣れていますから。」>>373
実は、聖堂教会は第八秘蹟会に所属する代行者見習い。
自身が契約している使い魔を利用することで、戦闘時の動きや思考は未熟ながら、
高度な魔術行使やサーヴァントとも渡り合えるほどの戦闘力を発揮できる。
しかし、肉体と精神にかかる負担が激しく
(本人曰く、「私が私でなくなっていく感覚がする」)ここぞという時にしか使えない。
また、その時は魔力で編まれた武器や衣装を纏い
―――要するに魔法少女やヒーローもののように、変身して戦う。
普段の攻撃手段には洗礼詠唱や浄化を用いるが、効き目はイマイチ。
魔術に関しては最低限の知識と使い方を把握している程度で、全て使い魔に任せっきり。
身体能力は優秀だが、何故か日常では思わぬ災難に遭って本領を発揮出来なかったりする。
「抑制」の起源に由来するものなのか、精神や肉体への悪影響に対する反応が極めて薄く、
時に深刻な症状であることを周囲に隠し通してしまうこともある。
よほど推理力や観察力に優れた他者ではない限り、これを見抜くことは難しい。
ちなみにそのスカウトした人物こそ、彼女を保護してくれた恩人でもあり、「ソフィーローズ」という名前をくれた名付け親でもある。
(偶然見かけた薔薇の名前が由来とのこと。)
そして独り言が多いのは、使い魔との会話がうっかり外部に漏れてしまっているため。
この使い魔こそ、主である彼女の戦闘力の要にもなっている。>>374
かつて、とある研究していた魔術師によって、
人道に反する扱いを受けていた被験体―――それが彼女の過去。
度重なる拷問じみた実験により人間らしさを失いかけてた彼女は、
魔術師が持て余し、放置していた古の使い魔―――プルフラスと偶然出会い契約。
更にその直後、悪しき企みを察知した聖堂教会により魔術師と研究施設は打ち滅ぼされ、
身寄りのない彼女(とその使い魔)はそのまま教会に所属することとなる。
はじめこそ新しい生活に慣れることに必死で自覚は無かったが、
次第に自身の力の異様さ・重大さに気がつきはじめ、
いつ教会に「排除すべき異端」と断じられないかと日々恐怖していた。
(本人が平凡や常識にこだわり、目立つことを嫌うようになったのはこのため)
が、彼女を救い今では上司となっている第八秘蹟会の人物に異能を見破られ、
「魔術により強い魔術をぶつける、という新しく魅力的な戦力」
「力を過剰に抑えたりするよりは、限界や可能な範囲を知っていた方が良いのではないか」
とスカウトされたことにより、その力を世のため人のため活用することを決意する。>>375
これは本人や周囲の人々も未だ知らない裏設定。
彼女を捕えていた魔術師が研究していたものは「人の獣性」「人類悪」「災厄の獣」であり、
それらを、支配・制御できるスケールに落とし込もうと企んでいた。
……研究は教会によって途中で解体されたものの、生き残った彼女は研究成果の一例であり、
その真の力は彼女の強い意思とプルフラスの力添えによって封印されているが、
「私が私でなくなっていく感覚がする」という発言を度々しており、
力が抑えきれなくなる危険性は、十二分にある。
―――もしも、精神に干渉できる者が彼女に接触する機会があっても、
彼女のように無数の悪意に触れて耐え切る自信が無ければ、胸の内は暴かない方が良いだろう。>>376
「プルフラス」
古びた手のひらサイズの小箱に入った使い魔。(外見はいわゆる「RPGで見かけるようなモンスター・ミミック」に似ている)
中には眼のついた灰色のよく分からない柱のような物体(?)が潜んでいる。
極めて高い知識と思考力を持ち会話が可能だが、性格は人間を含む生物嫌いで口が悪く皮肉屋。
特に典型的な魔術師という存在が大嫌いで自身に触れよう・操ろうものならば全力で抵抗し、
一流の魔術師でも服従させることは困難を極める。
しかし、ソフィーが困っていればそれとなく助けたり、
自身の知らない食べ物・飲み物をぐちぐちと言いながら味わったりと、中々に人間臭い不思議な存在。
その正体はかの偉大なる魔術王・ソロモン王の使い魔であるソロモン72柱……を模造して創られた存在。
正式名称は『新生門・プルフラス』、
王の死後、第二のソロモンと使い魔たちを生み出そうという人々が彼を創りだした。しかし、規格外であるものの72柱に比べてしまえば性能は劣っており、創られた当初は失敗作とみなされ封印されてしまう。
(魔術師らしい魔術師を嫌う由来は、この時の経験の為)>>377
そんな過去から「人の助けになるために生まれたのに、助ける前に存在を否定された」とやさぐれ深い眠りについていたのだが、絶望的な環境にいたソフィーと出逢い助けになることを決意し、共に外の世界を歩んでいる。
彼こそソフィーの戦闘力の要にもなっている、と説明したが、実のところは彼女の力が暴走しないよう抑制を手助けしたり、外部からの悪影響を防いだりと、ソフィー自身に対する防御・制御装置+魔力タンクとしての動きの方が主だったりする。
ちなみに魔力貯蔵量は一流魔術師の数十倍ほど。
「ソフィーのサポート」「高レベルかつ多彩な魔術行使」「サーヴァント等への魔力供給」が彼に出来ることだが、流石にこの三つを全力かつ同時に捌くことは不可能で、どこかの出力が疎かになってしまう。
普段、ソフィーには偉そうな態度をとっているが彼女に乱暴したり反逆しようとしたことは一度も無い。
更に、強大な力を誇る使い魔といえど、主従関係を交わしたソフィーに逆らうことはできず(普段はお互いがお互いの意思を尊重しあっている)、もし彼女が後戻り出来ぬほど我を忘れ暴走・覚醒してしまえば、彼はただの下僕に成り果てるしかないだろう。>>379
「いきます!戦闘準備!」
『フン、一人残らず始末してくれるわ。』
「あ、悪者みたいな発言は禁止ー!!」
『よく食べるな。また、胸に脂肪を蓄える気か?』
「うぅ、だって、たくさん動いたからお腹空いちゃって……」
『……このわからず屋め、誰が尻拭いすると思っている。』
「いつもごめんね。…ありがとう。」
「あっははは!…………降参なんて、まだ認めませんよ?人間ならばこれくらい、耐え忍ばないといけませんから。」
『ソフィー!!いかん、正気に戻れ……!!』
まとめると
・金髪ロリ巨乳になったよ。
・背伸びしたがるドジっ子から、清楚生真面目ドジっ子になったよ。
・プルフラスくん、擬人化モード搭載。
・長いくせに修正したとこ半分も無いじゃねーかマヌケ!
以上です。感想等くださるとうれしいです。あー!!!>>375ですが、訂正します。
が、彼女を救い今では上司となっている第八秘蹟会の人物に異能を見破られ、
「魔術により強い魔術をぶつける、という新しく魅力的な戦力」
「力を過剰に抑えたりするよりは、限界や可能な範囲を知っていた方が良いのではないか」
とスカウトされたことにより、その力を世のため人のため活用することを決意する。
の後に、
374の、ちなみにそのスカウトした人物こそ、彼女を保護してくれた恩人でもあり、「ソフィーローズ」という名前をくれた名付け親でもある。
(偶然見かけた薔薇の名前が由来とのこと。)
が来ます!!ヨハネの改修・追加文に反応なかったな……やはり認知される為には短編&イラストの効果がなければ……!
>>381
これでラッキースケベ提供してくれます。そして、どうして顔が良いって分かったんです???
エッッッッッ(qe^y9\de、9\bf@de)ああ世の中やべーやつまみれ!ここにダーク聖職者!そこにも世界滅亡願望!ふたを開けばすぐクトゥルフ!本棚には人類悪がぎっしり詰まってて玄関には脱ぎ捨てられた破壊兵器!燦々と降り注ぐ愉悦部をたっぷり浴びて育ったもぎたて神性!!!
すまぬ逝かしていただく
【CLASS】セイバー
【真名】紂王帝辛
【性別】男【身長・体重】184cm・78kg
【外見】
オールバックに吊り眼、瓜実顔の美青年。
全身を覆うボディスーツ(仙術聖躬の擬装皮膚)に、上半身をはだけた官服。
【出典】史実、封神演義
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力:A+ 耐久:A+ 敏捷:B+ 魔力:B 幸運:C 宝具:A++
【クラス別スキル】
対魔力:C 騎乗:B
【固有スキル】
○天命のカリスマ:A+
軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。稀有な才能だが、稀に持ち主の人格形成に影響を及ぼす事がある。王や指導者には必須ともいえるスキル。既に魔力・呪いの類。
天子とは天命を受けた者のこと。支配権力の付与と引き換えに、社会秩序の規範として綱常(天理)と人倫(道徳)の擁護と維持を義務付けられる。通俗的に天子とは天理を執行する正義の味方であり、身をもって範を示さなければならない。だが、成湯王以来、三十代続いた殷王朝の権威とはそれだけで人を従える理由となってしまう。
○仙術聖躬:A+
夏王朝から易姓革命によって支配者となった成湯天乙から始まる殷王朝の皇帝は、即位の際にその身を仙術聖躬へ変換することで即位する。天子は例外的に仙道との接触を禁じられているが、それは仙術を立場ある者が使うことを避けるための禁戒である。
その魔力出力は対城に匹敵するが、『傾城傾国魔界寿仙宮』に魔力を奪われているため、その真価を発揮できない。>>391
【宝具】
『傾城傾国魔界寿仙宮』
ランク:EX 種別:対国宝具 レンジ:1~999 最大捕捉:9999
酒池肉林の歓待。堕落の狂化から戻らない紂王の防衛機構。
殷王朝の後宮である寿仙宮に巣食った三体の呪い、九尾狐狸精・蘇妲己、九頭雉鶏精・胡喜媚、玉石琵琶精・王貴人がそれぞれ天地開闢によって生まれた不正の陰気、白面金毛九尾の狐、「金色白面」とは太陽を擬神化した悪霊の媒体となり、九つの尾を模した流動的な捕食生物を形成する。この捕食器官の口腔からは雲や風、四方を覆う霧靄は白昼を闇にし、大雨となり石砂を飛ばす瘴気を発する。紂王の混迷によって強まった呪詛は、城を超え、国を覆い尽くすほどの呪いを撒き散らす異常気象。
『史記集解』には「残義損善曰紂(義を残ない、善を損なうを紂と曰う)」と書かれるほどの堕落に満ちており、炮烙や蠆盆という刑罰の施行、鹿台の建設や酒池肉林といった贅を尽くした催物は国家財政を逼迫させ、殷王朝を滅亡に向かわした元凶。『史記』周本紀によれば殷は牧野の戦いにおいて七十万という大軍を動員できたというが、この宝具による無数の怨念亡霊によるものである。
紂王を生体ユニットにした金色白面の戦略級仙術巨神。
『破邪顕正』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:0~2 最大捕捉:1
あらゆる邪悪を焼く退魔の炎。
松紋桐室、桃の木剣。紂王に献上され、分宮楼に掛けさせることで妲己を瀕死の状態に追い込んだが、紂王が妲己の言うままに外してしまった雲中子の木剣。令呪を使用することで一時的にこの木剣の封を解除することで狂気を退け、英明かつ文武両道の天子であった紂王を取り戻す。敵を射すくめる輝きと、辺りを払う威風は未だ衰えることなし。
悪性が強ければ強いほど威力を増す対邪悪の特攻効果と、自身にとって不利となる干渉・効果(デバフ)を全て無効化させる能力を有する。
【Weapon】
愛用の細長い柱のような棍棒『龍にして鳳(りゅうにしておおとり)』>>392
【解説】
古代中国の王朝、殷(商)の紂王。第三十代帝にして最後の王。
帝辛は美貌を持ち、弁舌に優れ、頭の回転が速く、力は猛獣を倒すほど強かった。しかしそれ故に驕って周囲の家臣を見下す様になり、増長するようになった。祭祀をおろそかにし、重税をかけて天下の宝物を自らの物にし、 日夜宴会を開いて乱交に耽った。また、妲己と言う愛妾に溺れ、妲己の言うことなら何でも聞くようになり、妲己が喜ぶからという理由で「炮烙の刑」を頻繁に行い、刑の様子を見世物とした。この王を諸侯は見放し、周の武王が兵を挙げて殷に攻め入ると、帝辛も軍を起こしてこれを迎撃するも、殷軍の多くは奴隷であり、士気の差は著しく、殷は周に討たれることとなった。この紂王の末路は、 財宝を体中に身に付けた上での焼身自殺だったという。
【人物像】
“紂王”帝辛。
帝乙の第三王子でありながら、聞仲流棒術の絶技「焔消し」や「燕追い」を若干十二歳で習得し、政治に優れ、父王の命の危機を救った功績「托梁換柱」もあったが故に太師聞仲や宰相商容によって皇太子に推挙された神童であったのだが、女媧の三妖に溺れた今では見る影もない。天下泰平の世では、持ち前の知力や体力を発揮する場がないことに退屈して、邪妖の色香に溺れたのだ。
大宝具『傾城傾国魔界寿仙宮』が破壊・もしくは令呪による『破邪顕正』の使用によって、酒色に溺れた昏君ではなく、かつては馬に乗れば当代随一の武将と謳われた、逆賊共が束になってかかってきても、最後には自分一人で蹴散らす。その自信を心の奥に秘めた英君の姿を取り戻す。
「妲己よ、お前がいれば仙境に非ざるも極楽だな…………」
「匹夫(匹婦)風情が不届き者め、天子である朕を愚弄するとは!」
「太公望、老臣姜子牙よ、君臣の義を弁えないにも程があろう」
「さあ征こう召喚者、いざ夜の街へ! 具体的には風俗街に、な!」
「貴様の肢体、朕が見定め(レビュー)てくれようぞ。いやっほぅー!」ルパンダイブ
(『破邪顕正』使用後、第三再臨)
「深い霧から醒めたようだ、マスター。成すべきことを高き山より伝えよ。流れるが如く速やかに遂行されよう」
「親征の準備をせよ。これより天子の行幸である!」>>389
お身体お大事になさってください、今は世界中で体調不良云々はヤバい気風ですから……
免疫力低下しないように、キチッと食べてキッチリ寝る!あと人集りは避ける!これ徹底ですよ皆さま!!>>408
W「はいセクハラ罪、満場一致で死刑求刑ッスよ」
W「やっぱ機能美っすよ、希少価値っすよ。剣振り回すのに余分な脂肪あったら任務に差し支えますから。寧ろコレが完成形なんスよ。
え、涙目?うるせぇッスよ、なってねぇッスよバーカバーカ」>「19世紀のイギリスに海軍などなく、ただ偉大なネルソンの亡霊のみがそこにいた」と、ネルソンの海上権制覇に安穏としすぎたことが、20世紀におけるイギリスの没落を招いたと評した。
>これを由来とし『英国海軍旗艦・勝利号』は18世紀以前の「船」カテゴリーの敵対者に対して多大な能力低減、自身に能力上昇効果を与える。
>逆に19世紀以降の「船」カテゴリーの敵対者には能力上昇、自身に能力低減効果を与えてしまう
をサーヴァント的な拡大解釈で「自分より古い者に有利、新しい者に不利」にしてもよか?って言うのは聖杯戦争リレーする時があったら聞こうかな……みたいな
改修はどの程度のレベルのものかってのはあると思いまする>>419
それは凹む……でもユージーンさんが言うようにシェイクして[元に戻す]が間に合えば……>>426
えっと……かける言葉が見つからない……
この機会にクラウドとかバックアップ機能あるアプリに乗り換えるとか……お騒がせしてすいませんでした
とりあえず他作品の3月11日までに書かなきゃいけないSS書いてから人力で復元したいと思います>>425
ふふっ…何で消えたかわかんねぇだろ?俺もわかんないそれはつらい………
人に改修云々を言った手前、私も少し改修した部分を貼りますわよ
『レオナール』
黒魔術を司るとされる悪魔。下級の悪魔達を統べ、黒山羊の姿で魔女達とサバトを取り仕切るとされる。彼が司るサバトは淫行などが中心になるものが多い。
ヴォワザンに憑いている悪魔の御名であるが、それは真性悪魔などではなく、ヴォワザンの罪である「子供の堕胎、生贄」などの所業に惹かれた多くの子供の想念が人々の悪魔に向けた想念で皮を被ったもの。教会における偽物の悪魔。数多の子の怨霊と人々の想念の集合体としての姿が下級の悪魔達を統べているとされるレオナールという悪魔の名に相応しかったから。
悪魔の皮を被っている「人々が想像する悪魔」そのものな為か、その性格は非常に悪魔らしい。人が欲に負け破滅する様は愉しいものである。
………が、今の彼は『悪魔という形すらなかった自分と契約し、サーヴァントという形とはいえ偽物の悪魔として受肉する機会を与えた愛しいヴォワザン(お母さん)』を破滅させることを第一とする。最高峰の黒魔術を扱えるが、ヴォワザンの命によって使用を制約されている。
そもそも第二宝具が発動して完全にヴォワザンと融合を果たすまではヴォワザンに絶対服従だし、彼自身もヴォワザンを破滅させることに力を注ぐ。第二宝具が発動すれば、ヴォワザン自身が悪魔(魔女)になるのでレオナールという悪魔は消滅する(『彼等』にとっては受肉出来るので本望)
………これは余談だが、レオナールはバフォメットという悪魔と同一視される。黒山羊だし、黒魔術の悪魔だしね。その為、座へと一緒にヴォワザンに引っ憑いてきたレオナールは『黒山羊ポジはあげる』と別の姿として語られる黒鳥の衣装に、そしてヴォワザンの愛した夫やバフォメット/ジャック・ド・モレーの顔と自分を似せている。セイバー顔ならぬバフォジャック顔
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/カトリーヌ・モン・ヴォワザン
ヴォワザンって誰やねんとか、第二宝具って何?って人はこちらのページと、こちらのページの折り畳み部分を見てもらえると。ちなみにヴォワザンのコンセプトは「彼女には破滅か堕落以外に道はない」です
最近キャラ改修に熱が発生したので次に改修するのは幽宮綾美ちゃんだ!!樹海聖杯戦争もなくなったらしいしね>>433
ラモラックとかヘレネーとかの誰かに関しての言及とか必要ならおっしゃってくだされば書きますので言ってくださいね
改修の話題であれば宗像君の臓器小聖杯設定ってあれって型月的に問題ない範囲なんでしょうかね?って心配が割とあります。割と初期作成キャラだったので今見るといけんのかってとこが何個かある
とくに英霊4人までは体が強靭にすぎないかとか思う
代行者の神父がわざわざ討伐した魔術師なんで高位の天才魔術師でアポ時空の亜種聖杯がたくさんある世界線であれば聖杯を作ってる魔術師もいて過去のアインツベルンの技術として臓器を小聖杯にできるということが知られているのなら逆に小聖杯を臓器として代用してるって発想での仕様もありではって思ったことと冬木の聖杯と比べたら出力も低いならいけるのではとか思ったけどただの一般人ならUBWの慎二のように一歩間違えたらなってもおかしくはないわけでとか>>434
わかりました。必要な時で匿名さんがおられるときにお聞きしますね
……となると少し関わってくるのは都羽ちゃんの方なんですけど
・元の魔術師の魔術刻印は今現在どうなっているのか?都羽ちゃんに継承?それとも元の魔術師の一族に?
・元の魔術師の設定ちょっとこっちで色々と作っていいですか?根幹を崩すようなことはせずに、時計塔でどうだったとか魔術師としての功績や技能がどうとかの
灯慈君に対しては……それこそ、「奇跡的に聖杯の器としての適性がほぼ100%に近かった」とかでもいけるのでは?
一般人だとしてもシエル先輩だとか、それこそ死徒にならないと才能を発揮できない(発揮しない方が幸せ)さっちんとかもいますしね
あと、メタ的に三騎未満の魂しか受け付けられないとなると非常に扱いにくいと思われますねい ま き た
>>436
刻印は持ってる予定ではないですね
理由としては見つけて完全に継承する前に暴走して返り討ちみたいな形になったためで刻印は襲撃時に無理やり一部移植はしたということはありかもですが全部はまずできてないはずなので一族が秘密裏に回収したか粉みじんに肉体ごと消滅したかのどっちかでしょうか(あくまで初期案
キャラメイクは問題ないです
結構いじっていただいても構いませんし原型ほぼなくなっても私は問題ないですわ
元々はカンナさんがその魔術師設定だったけど方向転換した子ですからふわふわしてる部分が多々あるのです
適正か体質でなじんで小聖杯が完成してしまったという展開ですかね
アインツベルンの小聖杯設定と差別化ってできてますかね?>>438
>433に山星さんの改修設定
>391にここのえさんの紂王
あと、私が文章をまとめられず悶絶中ですね。>>442
「鬼人化型」
左腕に浸食され、身も心も鬼と化した大我。暴走型とは違い、緩やかな負荷で異能が馴染んでいったので、突然死の心配も人としての短くなっていた寿命の心配も無くなった。やったね。
会話は可能だがもはや人としての価値観は無くなり、分かり合うことは出来ない。
普段よりも無邪気で素直な態度、機嫌のいい赤子のようによく笑う。
通常時が(野紀にとって)扱いがやや難しい猫ならば、こちらはいつ牙を向くか分からないが良く甘えてくる虎。
人間は餌か遊びまわして壊す玩具程度にしか思えなくなるが、辛うじて(ころしたらサーシャが怒るかも)という考えも残っており、喧嘩を売られない・もしくはすぐ逃げてくれるのならば、見逃すようにはしている。ころした後でも一応きちんと報告はする。
社長は通常時に抱え込んでいた不満とか、三大欲求とか衝動をぶつけても壊れないし逆にいなしてくれるから、安心して全力でころしにかかれる相手。
でも、ころしあいにはならず、自分が一方的に攻めている気がして納得いかないと駄々をこねることも。
もし住処を提供されるならば結界が貼られた山奥?
「暴走型」が某生物災害に出てくるクリーチャーのように騒がしく迫る怖さならば、こちらの「鬼人型」だと和風ホラーゲームのように静かに追ってきて即死技をかましてくる怖さがある。
見た目の変更点は「赤黒く変色した手足と角」「鋭い牙と爪」「ネコ科のような鋭い瞳孔」
gut@dq@:s@rh@1eq@l、fq@:qlr.。ymー、a7ysguxe。ソフィ「むむっ、何か被ってるってイメージが……」
ナディア「やばすやばす」
>>443
なるほどなるほど……
人魚な職員の鏡さん「……アレは危険だろう。速いとこ殺しておけ。お前みたいな雑魚ならアレだが、俺や他の職員なら総出で仕留められるぞ」
野紀「大丈夫、大丈夫ですから。私が責任を持って彼の面倒を見ますから。殺さないように常に式神はつけています。………そうじゃないと、彼をこんな風にした責任がとれない」
着流しいいわね!!すぐに着崩すのは何か鬼らしくて解釈通り
野紀からして見ると毎回殺し合いという名のじゃれあいに巻き込まれて飄々と躱してる……ように見えて実際はボロボロ。自分じゃ本気の大我君を止められないと思ってるから割と綱渡り
野紀さんってば実は割と弱い。寿命は長いだけで割とすぐ死ぬ>>444
なるほど……ややややべーい>>452
自分の事を一般だと思ってる天才っ!改修したいキャラとか鯖に限って大体リレーに出てて出来ない悲しみ
>>461
そして「人類の発展と未来の幸福」を価値としては至上に置いておきながら、「英雄(友)の隣に並べる自分になりたい頼られたい自己発展したい」という欲望の方を常に優先してしまうからこその自分嫌いだぞ!本人視点じゃ「根源に行くためなら一般人虐殺しても平気っしょ!」って言ってる魔術師と大して変わらん!一般さん今いますー?
>>416
第一宝具発動! 秘匿班の胃と精神はタヒぬ!…なんちゃって
まあ使うとしても、大海魔やラピュタがどうにかなったなら多分大丈夫でしょう>>468
山星さんが生み出すキャラが大変魅力的なのが悪い!!(責任転換)
冗談はさておき、gd@ytkq@ytew@「bbjw@eqzqpgiy、d1jw@ezd9iszwh;9」sfu.:s@m、c;jw@uo、j3、67ieq@h3ed@94;^@.w@r。
se4t3yu、t6md84i84mtd@mrb@evst@athieqo、-;.vs(epesfe5)kd@94:y;^@.t@3t@za74zw、p@zqe。今北三河一国
ごめんwikiの改修とかみんなブームなんかなーと思ってみてたんだ
けどちょっと谷さんの項目で14歳で修行を初めて燕を切るって書いてあるんだけどこれって小次郎が生涯かけてやった境地に修行初めて1年もしないうちにできてるってことですのん?>>476
ええそこの確認ですわ
解釈次第でえげつないことになってる可能性があると感じたので
そしてここの部分は改修してそうなったわけでもなくこの記述は元からありましたね申し訳ない今人居ない?少ないな?じゃあRequiem最新話はっじまっるよー。前の話は作戦会議でした。
「ねーねーおにーさん」
「なんだいロリジャック」
夕暮れの中を青年と襤褸を着ていた少女が手をつないで仲良く歩いている。
バーサーカーのマスター、朽崎遥。そしてアヴェンジャーのサーヴァントによってこの世へと産まれ堕ちた一人の少女。現在温かそうな服装をしている。どうやら朽崎が買い与えたようだ。
「わたしたちのおかあさん(マスター)は魔術師が大嫌いなの。だからおにーさん危ないとおもう」
「そうなんだ。まぁ。大丈夫だよ。おにいさん強いからね。だから易々と殺されるつもりは無いし~。うーりうりうり」
ほっぺをギュ~っと。買い食いしながら楽しそうに。そして
◆◆◆
「クロナかあさんクロナかあさん。ジャック帰ってきたよ」
「あら、本当?じゃあ迎えに行かなきゃね。一人?」
「ううん、ヘラヘラしたにーちゃんと一緒。『自分は魔術使いだ』とか変な事言ってる」
その言葉に、貴婦人…クロナ・リングベルは顔を覆って、
「――――――――まじゅつ、つかい……」
憎悪とともに、つぶやいた。>>480
「ジャックを送り届けてくれた事には感謝する。だがお前は殺 す」
孤児院の敷地外で青年と美女が対峙する。
「やだなぁ、俺ってば厳密な魔術師じゃないんですが。仲良く、は無理か。すくなくともココで切った張ったはしたくないんですが?」
「ココで潰せば直ぐよ。………なにをしたの!」
眼鏡を外して朽崎を睨んだクロナは、彼の動きが停止しない事に驚愕する。
「あーソレ魔眼でしたか。実は俺の服には魔術的な干渉を軽減する術式がかかってまして。さ、場所移しません?コレが爆発したら、お宅の可愛い子供たちがどうなるかは知りませんよ?あ、そうだ近所の緑地公園とかどうです?外れに人気の無い区画があったじゃ無いですか。其処にしましょう。最近は切り裂きジャック再来事件で夜間に外出する人も居ませんから、丁度いいでしょ」
そう言いながら、胸元から複数の手榴弾を見せつけた。
「あ、ちゃんと人払いの結界も貼りますし、破壊量も抑えますので」
◆◆◆
「はい、緑地公園に着ーいたっと。人払いや破壊抑制の結界も貼りましたし。じゃあ俺離れますのでそれから戦闘を「停止(だ)まって死.ね!」あぶねーっ!?」
背を向けた瞬間に、クロナはいきなり二丁の拳銃型を発砲した。思いっきり転がり、距離を取った後跳躍。勿論、姿を消す事も忘れない。とにかく隠れて銃撃戦一択である。こうやって模索してる間も撃ちまくってるんだもんなぁ。あの銃弾は何かヤバイ。本能が有りっ丈の警鐘を鳴らしている。『避けろ』『逃げろ』という感覚になttデッ!?畜生中った!?見やると着弾箇所が炭化し、それがドンドン広がっていく。慌ててナイフで削ぎ落とすと炭化の進行は止まった。んー、コレは近接戦闘を狙うのは無理だな。手榴弾を使用したヒットアンドアウェイに切り変えよう。>>482
魔術師は倒す。必ず。魔術使い?知った事か。ヒトデナシには変わり無いだろう。
姿は消えたが、縦横無尽に【貴方が、十二時を告げる前に(ロジックカンサー・サンドリヨン)】の射撃を続け、面制圧で必ず討ち取る。魔術による五感や運動能力の強化を併用しつつ、彼を見つける手掛かりを探る。
ガサガサ、チューチュー。ギチギチ、バンバン。植物と小生物、発砲音がうるさい。
「おっ、いいものあるじゃん」声が聞こえる。そしてネズミの断末魔。方向が判明したので、ジャンプで跳び付きながら【貴方が、十二時を告げる前に(ロジックカンサー・サンドリヨン)】による拒絶の弾丸を乱射。舌打ちが一つ聞こえるが苦痛の声は上がらない。銃弾が外れたか、奴が移動したかのようだ。何とか捕捉する術を見つけたいが、なかなか妙案が思いつかない。
着地。すると周囲の雑草が蠢く。どうもあの短時間で鼠を使い魔に加工したらしい。右手の銃で周囲を警戒しつつ、左の銃でネズミを狙って連射。暫く撃つうちにネズミにヒットしたようだ。するとネズミの体が膨れ上がり、着色された煙のようなモノが漂い始めた。ふん、そんな応急の魔術が私に効くとでも思ったか!念のため息を止め、音がする方向へ強襲をかける。驚きの声が上がるが、私の灰被の玻璃衣(サンドリヨン) の防御力を甘く見るな。ああ、そうだ。私の家族は、何時でも私を守ってくれるのだから…。
◆◆◆
爆発音、発砲音が何十にも続く。
基本的に全ての攻撃が堅牢なドレスによって阻まれる朽崎と彼を捉えられないクロナの戦闘は、千日手の様相となっていた。だが、弾切れの無いクロナの方が有利であろう。朽崎の銃弾や爆弾には限りがあるが、クロナにそのような縛りは無く。しらみ潰しの絨毯攻撃によって、いつかは魔術師を狩れるのだ。>>483
「なのに何故…ッ!出てこい!魔術師ィ!」
「流石にその銃弾を食らう訳にもいかないので……。脱いでくれれば目の保養にもなるしでコッチも脱ぎますけど、やってくれないでしょう?」
「魔術を操る輩は絶望の中でくたばれ」
「対話出来なーいー。そうですねぇ…、まだまだ妹心配ですし、お断りですね」
「そう、魔術師にも家族が……妹か。不憫ね、その子」
「全くです。迷惑かけっぱなしで」い───────ま───────だ─────!『─―――――――棺よ、開帳(ひら)け』
確実に、声の発生源を把握した。絶対なる死を下す為、灰被の玻璃衣(サンドリヨン)を棺桶型に変形させ、純度100%の毒素(破滅)を連射する。
悲鳴が上がる。先ずは喉にヒットしたのか、その声は途切れ途切れで、聞いていて爽快なモノでは無いが…、だが確かに、災禍となる得る魔術師を破滅させる事には成功した。さぁ、ヤツの無残な死骸を拝みに行くとしよう…。そう思って、一歩踏みd「パアァン!」
「ガッ……っ。」
脇腹を見やると一つ空いた穴から流血している。どうやら撃たれてしまったらしい。だが、何故?
「いやぁ〜〜、ようやく隙を見せてくれて、ありがとうございます。あ、種をバラすと通話系の礼装を囮にした感じですねー」
「くっ……、そう。だが私は、必ず、お前を…」
「ハイハイ、治療しますので、お静かに。ああほら、動かない。睨まれても困りますよ。……俺は親を失った子供がどれだけ悲しいか知っている。貴女には、出来るだけ平穏にリタイアして欲しいので…」
「縺倥°縺??SS縺ッ縺九s縺斐¥縺ァ縺ョ縺帙>縺ッ縺?◆縺?○繧薙↓縺吶k縺九?√§縺阪c繧峨r縺ァ縺阪k縺?縺代&縺?h縺?☆繧九ち繧、繝励?繝「繝弱↓縺吶k縺九∪繧医▲縺ヲ縺?k縺?∪縺偵s縺悶>─────!」
そして朽崎がクロナに近寄った瞬間、公園の木々を吹き飛ばしながら、怪物が現れた!
ソレは10を越える脚を持ち、人のような歯、蛇の尾が五本、犬とドラゴンの混じった頭を持ち、理解出来ない言語を話す黒い影だった───。ちょっと短めですが以上。ZEROのキャスターvsセイバーランサーライダー的なバトル開始前の話。
最後に出てきた怪物がなんなのか、は次回わかる。>>488
あとになって作り込みの甘さが気になる、ありますよね!自分で振り替えってみると自分がこのキャラでやりたかったことがこれではできないのでは?と気になり出すんですよ。とりあえず改修版を考えてみてもいいと思います。>>491
>ちなみに巨乳でシスター服、いいなって思ったのはメロディアさん描いたおかげだったり。
や↑ったぜ。
メロディアのシスター服ですが、実は記憶を無くす前に贈られたものだったりします。
贈り主?…………『愛し合う』二人はいつもの一緒❤(オリジナル笑顔)エル・シッドのパーフェクトお料理教室SS投下しても良いです?
エルルーンの改訂版投下したいんですけど大丈夫ですかね……
>>503
了解!
さて。そんなこんなで親子丼を作ることとなった女性サーヴァント達であるが、当然エル・シッドの方からレシピの指導はない。
持ち前の知識と機転、あと座から得られた知識を総動員して答えを導き出せ、という料理指導にあるまじき方針。
当然のことながら、最初から料理が出来る人間などいやしない。
料理を作る者は皆幾度となく失敗を重ね、目分量という概念を徐々に理解し、そうして漸く人に食べさせられるレベルへと到達する。
そう、失敗ありきなのだ。
失敗は成功のもと、料理の道に近道などなく、安易にレシピを知る事はそれこそ邪道に他ならない。
─────という彼なりの優しさの発露なのである。
話が逸れてしまったが、そんな根は優しいエル・シッドが開催する定期料理教室だが早くも調理場には暗雲が立ち込めている。
そう暗雲。
比喩的なものではなく、物理的にだ。
兎に角強火で焼けば良いという脳筋思想の誰かがフライパンの上の鶏肉を長時間放置しているせいだろう。
このままでは親子丼でなく炭丼が完成してしまうこと不可避。>>504
これはマズイとマスターは額に汗が止まらないが、エル・シッドはあえて彼女達を制止しない。
繰り返すが失敗をする事も勉強の一つ、そう彼は考えているからだ。
実食役はエル・シッド本人だと言うのに何という胆力か、命知らずにもほどがある。
「大丈夫だ、いざとなったらAランク相当の戦闘続行スキルが作用する」
「エル・シッド………っ!」
嗚呼我が偉大なるシッドよ。
彼という犠牲の上に彼女達の料理スキルは人並みの域まで羽ばたくのだ。
その滅私の精神は必ずやマスターの心に刻まれる事となろう。
「かーんせーいでーす!」という黄色い掛け声とともに食卓の上に並べられたソレを一つ一つ吟味していく。
いやはや実にカラフルなもので黒に茶色に紫に、果てには真っ赤に蕩けるマグマ色まで勢揃いだ。
悲しい哉黄色い色をした真っ当な親子丼は皆無で。
全くもって血生臭い親子仲がそれぞれ丼の上で繰り広げられている現状にマスターは嗚咽を禁じ得ない。
「なんてこった……親子丼なのに親子が絶縁状態じゃねえか」
(コレは酷い…!)
というかマグマって何がどうしてそうなった?
そう思いながら造り主であるバーサーカー・タロスを無言で凝視すると、彼女は俯きがちにこう言った。
「すみません。人の、ゴハンはよく分からなくて」>>505
どうやら調理過程で時間短縮を図ったのか持ち前の赤熱機構を加熱調理に転用させたのだろう。
この煮え滾る地獄の釜は早く料理を振舞ってやりたいという彼女なりの気遣いの表れだ。
ほほう愛い奴め。
丈夫で長大な身体を窮屈そうに屈めて縮こまるその仕草も実に愛らしい、ギャップ萌えという奴だ。
その可愛らしさに免じて許してあげたくなっちゃうじゃないか。
寛容な中立・善たるマスターはそう思ったが、エル・シッドはそうは問屋が卸さぬと言わんばかりだ。
そう、この場は料理教室。
可愛いからといって肝心の料理を評価しなかったら本末転倒だ。
「……食べる前から小一時間ほど指摘してぇのは山々だが、一口も食わずに批判するのは主義に反するからな」
と言って、スプーンで溶岩丼を掬い、それを口に放り込む。
「────────────!〜〜〜〜〜〜〜ッッッッガッッッッ!!!」>>506
胃袋が焼ける音がした。
五臓六腑に染み渡る激痛。
胸を焦がし(比喩ではない)、胃を焼く(これも比喩ではない)、親子丼。
否、溶岩丼は。
間違いなくマスターに振る舞われればBAD END直行の目に見えた地雷であった。
エル・シッドの眉間に深い深いシワが刻まれる。不味い云々以前の痛みに悶える表情だ。
だがタロスは悪くない。
メシマズ自体に罪はない。
今この場で悪い奴なんて一人もいやしない。
此処は料理教室、料理を振る舞い指摘を受けて成長する場だ。
故に今この瞬間のこの光景は料理教室の一幕に過ぎない。
もっとも、それはエル・シッドの身体が彼女達の渾身の料理(ドク)に耐えられればの話だが。
「〜〜〜〜うっ、ぐッ………ッゴグンッ!!!」
フレンドのマスター曰く。
カルデアの英霊の中には溶岩を水泳する頭のおかしな…もとい特殊な技能を持つ英霊が存在するらしい。
ならば、だ。
煮え滾った溶岩を喉に注ぎ込んでも大丈夫な英霊だって居ても不思議じゃないんじゃないか?
そう、エル・シッドの隣に座るマスターは思うのであった。>>507
「いいかク.ソ青銅女、先ず、加熱調理は惜しむな。
それと大前提も大前提だが火加減ってモノを覚えるんだ。熱けりゃいいってもんじゃない」
「でも生だと食中毒の恐れが」
「それ以前に胃が爛れるぞ、それともヘッポコマスターに怪我させてぇってか?」
「…………」
ふるふると頭を振る。
そう、彼女達は単にマスターに料理を食べてもらいたいだけなのだ。
ただその遣り方が致命的にヤバいだけであって、そこに悪意もなければ害意もない。
あるのは純粋なまでの善意と恋心だ。
だが行き場のない想いはぐるぐると滞留して、だから彼女達は創作料理という愚策へと手を伸ばしてしまう。
それでは余りにも救われない。
だから救う。
目に見える全てを見捨てられず手で掬える全てを救わんとする英雄は、死して尚救いの手を差し伸べる。
その名もエル・シッド。
「安心しろ、ク.ソ青銅女だろうがファッキン大魔女だろうがブルシットドクターだろうが俺が人並みの料理が振る舞える様にはしてやる。
その為の愛のエプロン、その為の舞台だ。テメェらが俺に教えを請う限り、俺はテメェらを見捨てねえ」>>508
「大丈夫エル・シッド?なんか頭上に物凄い数のデバフ表記が見えるんだけど」
「ああ、今ならヘッポコマスターのパンチ一発で座に帰る自信があるぜ」
そうニヒルに笑う彼は絶望的なステータス表記が嘘のように余裕に溢れている。
「にしても意外だったよ、まさかエル・シッドがこんな形でカルデアの皆んなと関わってるだなんて。
……てっきり此処の生活を楽しんでないのかと思ってたから」
「オイオイ、それは心外ってもんだぜヘッポコマスター。
俺は俺って奴ほど現世の生活を満喫してるサーヴァントはいねぇって自負してるくらいなんだぜ?」
やや大袈裟な手振りを交えつつ、剣士エル・シッドは否定する。
「カルデアに手を貸すのも、見ず知らずの連中を救うのも、こうして料理教室を開いてんのだって全部『俺自身がやりてぇ』って気持ちを形にしただけだ」
だから楽しくない訳がねーんだわ、とエル・シッドは笑って言ってのけた。>>509
「ヘッポコマスターはカルデアの生活を楽しんでるか?やりたい事は出来てるか?」
「……うん、辛い事もあるけれど此処の生活は楽しんでるよ。やりたい事もきっと出来てると思う」
「そりゃあ良い─────自分を突き動かす衝動や欲求ほど矛盾のないものはねえ、故に自分のやりてぇを貫いた選択は誰にも折れない曲げられない強い道になる。
結局の所、俺という人間をスペイン最大の英雄にしたのはそういう『自分に嘘をつかない』って点でもあるのかもな」
そうやっとふと視線を遠い場所に飛ばす。
その先にはかつてのスペインが映っているのだろうか、サングラスの奥に見える群青の眼には何が見えるのか。
それはマスターには知る由もない事。
エル・シッドはやや乱暴にマスターの頭をかき撫でると。
「まぁ覚えとけヘッポコマスター、今後とも気持ち良く生きたいのなら自分の中に矛盾を作らねーことだ。
やりたいようにやる、それが世界を救う事だろうが何だろうが、やりたい事やれてる奴は最強だ」
「うん、ありがとう。心がけるよ」
マスターのそんな声を聞いて、とても満足そうに自室へと帰還していくエル・シッドであった。
自分の心のままに生きる。
その道は過酷で、幾重にも重なる困難が待ち受けているかもしれない。
況してや自分のやりたい事は人理の修復。
その過程はどんな道よりも険しいのは明らかだ。
だが、きっと今なら迷わず前に進めるだろう。
何故ならあの偉大なる英雄が間違っていないと、背中を押してくれるのだから───────>>510
「あれ?そういや何か用事があったような気がするんだけど……何だったっけ?」>>512
エル・シッド……かっこよい……
あああっ! レージュさんがいる! 我突撃せん!【CLASS】ライダー
【真名】エルルーン
【出典】北欧・ワルキューレ伝承
【性別】女性
【身長・体重】160cm・52kg
【スリーサイズ】87(E)-55-88
【属性】混沌・善
【CV】雨宮天
【イメージソング】衛星/FINLANDS
【ステータス】
筋力D 耐久D 敏捷A+ 魔力A 幸運B 宝具A
【クラス別スキル】
騎乗:A+
騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。ただし、竜種は該当しない。神馬に跨ると伝えられている種族であるライダーは高いランクを得ている。このランクであればカブでウイリーをしたとしてもすぐさま体勢を取り直せる。
対魔力:A
A以下の魔術は全てキャンセル。事実上、現代の魔術師では○○に傷をつけられない。。>>515
対魔力:A
【固有スキル】
神性:A
神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。海の神ニョルズと女神ネルトゥスの子である彼女は最高級の神霊適性を持つ。
魔力放出(水):A
武器に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出することによって能力を向上させる。いわば魔力のジェット噴射。海の神の血を引くライダーの魔力は水を宿しており、放出の際には水の波涛として顕現する。
原初のルーン(宴会):A
座席指定、飾りつけ、調理、宴会芸、その他あらゆる宴会にまつわることをこなす。最も得意なことはビールを無制限に生み出すこと。
黄金律(芸):A
身体の黄金比ではなく、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。彼女の極まった宴会芸は人を呼び金を生む。>>516
【宝具】
終末幻想・祝祭開宴(ラグナロク・ミーズススンブル)
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:100人
宴の戦乙女が仕切る麦酒の大宴会(ミーズススンブル)
天馬どぶろくに跨ることで多量の水と酒を生み出し、疾走によって起こした麦酒の波涛、それに派生して放たれる水の波涛で敵陣の全てを押し流す。
北欧神代の神酒は強烈なアルコール濃度を持っており、酒にまつわる英霊でなければ強制的な急性アルコール中毒を引き起こすほど
それによって霊基を維持出来なくなるほどの混乱・酩酊状態を付与する。
またこの宝具は酒と水の二重の性質を持ち、どちらかの性質を任意に引き起こすことが可能。
上記のものは酒の場合の効果で、水の場合は自信の有する魔力放出(水)の力も相まってより強力な大海嘯が顕現される。
水の女神が引き起こした大津波はいかなる熱量をも凌駕する。
宴・大神宣言(グングニル・スンブル)
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:5~40 最大捕捉:20人
大神オーディンから授かった武具。大神宣言(グングニル)の仕様変更版。
真名開放して投擲すれば必中機能が発動する。
彼女の場合宴の戦乙女という特性から槍と言うよりは旗竿に近い形状になっている。
先端からたなびく旗にはルーン文字で『P(喜び)Z(保護)N(麦酒)』と記されており、『麦酒を飲み喜びを分かち合う場所を保護する』という意味となる。
旗を立てることで即席の『宴会場』を作ることが可能で、内部では中規模のHP回復とMP回復が行われる。>>517
宴・白鳥礼装(スヴァンフヴィート・スンブルス)
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:自身のみ
大神オーディンから授かった白鳥の衣―――その仕様変更版。
これにより、ライダーは飛行能力を有し、高速機動を可能とする。
天馬に騎乗していない状態では、この宝具に機動性の大半を依存している。
この宝具の真価は「大神オーディンの加護」である。
この加護によりワルキューレの精神と肉体は絶対性が保たれ、精神に影響を与える魔術や能力の類をシャットアウトし、肉体はBランク以下の物理攻撃を弾き、カロリーを大量に摂取しても体型は変化しない。
彼女のものは特殊であり、戦闘装束ではなく肩からかける大襷の形を取っている。
『M(人)D(恵み)B(癒し)』のルーン文字が記されており、人々の警戒心を解きコミニュケーションを円滑に進める効果を持つ。
■天馬どぶろく(CV:福島潤)
ライダークラスのエルルーンが有する水で象られた馬。
組成こそ液体―――麦酒ではあるがその疾走は俊敏にして豪快。
ルーンの補助があれば神代の城壁すらぶち破り、そうでなくても舗装されたアスファルトを一踏みで蹴り砕く。
主の無茶ぶりにも全力で答える名馬である。
ちなみに性別はオス。
人語を介しエルルーンを「ご主人様」と呼んで尽くすが、微妙に口が悪く「ダメご主人」「アホご主人」と辛辣になることもしばしば。
どぶろくという名前はエルルーンが名付けたもの。日本酒の銘柄と同じだが全くの偶然である。
エルルーンの魔力放出によって空を飛び、地上では彼女を背に乗せて戦場を駆け回る。>>518
【解説】
ビールのルーンを意味するワルキューレ。
その名の通りヴァルハラにて戦闘後の勇士達に酒を振る舞う役目を担っており、酒、宴、そして人をもてなすことに対しては他の追随を許さない。
海の神ニョルズとその妻ネルトゥスの間に生まれたとされるが、その正体は2人の遺伝子によってオーディンから生み出されたクローンのようなもの。
子宝に恵まれなかった2人はエルルーンを愛し、エルルーンもそんな2人を慕っているが、心の奥底でクローンなんかじゃない本当の2人の娘に生まれたかったという願望を抱いている。
それゆえに彼らの娘であることには誇りを抱いており、時折水の女神を自称する。
本来ヴァルハラには宴の責任者を担っていたオルルーンと言うワルキューレが存在していた。
彼女が人間の妻となり、その穴埋めとしてリソースと工程短縮のためにスルーズを雛形として作られたのがエルルーンという戦乙女である。
そのためか声色もスルーズそっくりである。
ブリュンヒルデではなくスルーズが彼女にとっての直系の姉となり、理知的で聡明な彼女に憧れを抱いている。
優秀な姉妹を持ったこと、特殊な出自であること、立ち位置が特殊であること―――彼女のワルキューレとしての特異性は、彼女の心に陰を落としているのだが。
そのことは、彼女以外の誰にも知られていない。>>519
【人物】
陽気で明るく人当たりのいい人物。酒とつまみと馬鹿騒ぎをこよなく愛し、ワルキューレらしからぬ人間臭さを持つ女性。
明るく朗らかな振る舞いはオーディンからプログラムされたもので、宴会を司るに相応しい性格として設計された。鉄面皮が粛々と取り仕切る宴会などつまらんということらしい。
酒を司るように彼女自身も大酒飲み。ヘビースモーカーでパチンコや麻雀などの各種ギャンブルにも精通する。オーディンの「酒と飲み会が好きな人」というイメージが凝り固まった趣味趣向をしている。本当にろくでもないですねあの主神(おがみさん)は。
加えて経験こそないものの戦乙女ということで勇士の奉仕にも熟知しており、具体的には嬲るとか辱めるが漢字で書けたりする。おっさんさぁ……(呆れ)
宴会とは人と人の縁を取りなす場であり、それを司る彼女は親しみやすく人好きな性格である。
孤立しがちな人や誤解されやすい人を放っておけず、その手のタイプには積極的に関わりに行く。
なぜなら彼女はワルキューレ、人々を良き場所(ヴァルハラ)に導くのが彼女の使命なのだから。
両親は愛しているが自身は試験管ベビーであり、姉は敬愛しているが自身には戦の心得がなく、宴の戦乙女という立ち位置も本来の自分の役目ではない借り物である。
そのためか彼女は自分に確固たる芯が無く、今の人となりも「宴の戦乙女」という立ち位置に最適化されたものである。
宴会も飲み会も馬鹿騒ぎもなにもかも、責任感と使命感による産物に過ぎない。
変な所まで生真面目なあたりは『あの』スルーズの妹と言えよう。
酒の席を離れた彼女は穏やかで心優しく、それでいて親しみやすい人物である。
派手好きで陽気なのは仕事の時のみで、本来はゆっくりとした時間を気を許した人と過ごすことを愛している。
他愛のない冗談に微笑む彼女の姿は「女神様の宴会芸、いっくわよー!」とか言ってる時に比べるとよほど女神らしいのはここだけの話。
エールのルーンとは本来オルルーンというワルキューレの名であり、彼女の本来の名前は「ネギのルーン」という意味を持つ。
そのことを知ったその時、彼女の精神には大きな変化があるだろう。>>520
好きな物:酒、タバコ、パチンコ
苦手な物:つまみにならない食べ物
天敵:ワルキューレ全般、特にエイル
髪の色:水色 瞳の色:青 肌の色:白
一人称:私
二人称:あんた、あなた
三人称:呼び捨て、マスターにはさん付け
「サーヴァント・ライダー。我が名はエルルーン。ワルキューレの末席にして宴を司りし戦乙女……そして、海の神ニョルズとその妻ネルトゥスの間に生まれし水の女神。
貴方には女神の加護が与えられました。それでは。
問おう―――貴方が、私のマスターか?」
「我が名はエルルーン! 海の神ニョルズとその妻ネルトゥスの間に生まれしもの! そして水の女神にして、宴会を司りし戦乙女!
さあ、宴会(うたげ)の時間よ!
人間も大神も、老若男女も、獣に至るまで!
あらゆる垣根を超越し、集結し、狂奔し、この宴を終末の時まで楽しみ尽くせ!
吹けよ嵐! 轟け大波!―――『終末幻想・祝祭開宴(ラグナロク・ミーズススンブル)』!」
「……マスターは、私を召喚して良かった? 後悔はしてないですか?」我が名はエルルーン〜から始まる名乗りは火属性の人さんが考案したものを
宝具のセリフはドロテーアさんが考案したものの一部を流用させて頂きました
この場を借りて改めて御礼申し上げます
お二人ともありがとうございました!>>523
モチーフリスペクトを活かしつつ、このスレで愛されている彼女のイメージを崩さないパーソナリティーでで良かったです。ネギについてもちゃんと設定にフィードバックされて驚きました。
性能面について質問ですが、祝祭開宴ですが酒にまつわる英霊でなくても状態異常を無効にしたり耐性を持つ宝具やスキルで防ぐことはできますか?あと原初のルーン(宴会)ですが、これは通常のルーンみたいな使い方もできるんですよね?>>523
天パ「ネギ?」タマネギを取り出す
鍾太郎「ネギ?」ギョウジャニンニク(アイヌネギ)をどこからともなく取り出す
スヴェイズ「ネギ?」『葱』と書かれた扇子を広げるおお……この時間なのに早くも真っ青に……愛されてるなあお前……ありがとうございます……
>>526
「なによ。男にも穴があるってことを教えてあげてもいいのよ? ―――ありがとう。貴方にそう言ってもらえて嬉しいですよ。理仁さん」
「……ネギよ、ネギ」
>>527
こんなに愛してもらえて親としては感無量ですよ……
ネギに関しては私も「エルルーン唯一のアイデンティティ」に関して考えていた時に教えて頂いたので採用するしかなかった……
北欧神代の酒の悪辣性というか酒としての純度の高さがやばいのでそこをなんとか出来たら……って感じですね
ルーンに関してはスキルとして書いてることしか出来ませんが使い方次第ではかなり悪質なことも出来ます
例えば座席指定、これはようは短距離の転移なので戦闘中に使えば崖際の相手を落としたり出来ます
ようは東堂の不義遊戯みたいなものです>>537
あ、描き忘れたけど「手の位置が不穏(ぱっと見やばい)」もそうだわこうなってるから>>536
「……rb@h……66gew@r……d@7ue、5?jzw?fud364?<?ehouyw@mfe.0:ued@7y。6;dyd@74。<?…………vz!」
c;t@ck9.、lvskxeb@kbsf@suzq……
これ以上は!あぶない!泥が!溢れる!>>537
「効くのは男性特攻?それとも女性特攻?両方?」
あー……自分とこも何人か思い当たるサーヴァントがいるのだわ……>>543
風呂に入って明日の弁当の準備して布団に入ったら素敵なイラストがぁ!!!!
新生エルルーンはねぇ……
「要約した時のインパクトで殴る(酒の戦乙女)」
「着想はとんでもないのに出来ることは堅実」
「第一印象と本当の人となりが違う」
「乗り越えるべき壁があって成長する可能性がある」
こういう私がここで築き上げたキャラクター作りのメソッドとエッセンスがギュッと詰め込まれた子ですねえ……
白雪姫は私の中の不誠実な部分がきっかけになって愛着ある子になりましたがエルルーンは皆さんに愛されることで愛着が湧きました……
本当にこんなに受け入れてもらえて感無量です……みなさんいつもありがとうございます……(深夜テンションで感情がバグる顔)>>545
こちらこそいつもいつも素敵なイラストをありがとうございます……
私がエルルーンを書く上での大きな原動力になってますよ……
そしていつかレージュさんが「理仁以外と関わるエルルーンさんも素敵だと思いますよ」って言ってくださったじゃないですか
あの言葉がなかったらアレン君と契約させようとも思わなかったし彼が救われることもありませんでした
そしてエルルーン個人と向き合おうとも思わなかったし改修しようとも思ってなかったと思います
いつも本当にありがとうございます……!
l5.:exzq@!uyw@-@zir.yw@rt!?ted(4kd@tyw@r!
l5.:exzq@!uyw@-@zir.yw@rt!?ted(4kd@tyw@r!>>550
私がエルルーンを今こうして動かせている1番の要因はレージュさんの、もっと言えば間久部理仁がいたからなんですけど
火属性さんがエルルーンをSSで素敵に動かしてくれたり、監獄長が集合絵で描いてくれたりがあってのものでもあると思ってます
型月が好きでその中でもこのでもにchに流れ込んできて、更に創作をする人達が集まったのてすごい確率、それこそ星5を引くよりよっぽどの確率なんだなと思います
あの日理仁と組まなかったらエルルーンは今頃愛着も何も無い、もしかしたらWikiにすら登録してなかったかもしれないと思うとあの2人の出会いは本当に運命(Fate)なんだと思います。主語がでかいかもしれませんけど私はそう思います
d)4t@<5……2&ーluーxynqeir:^@ufudを4Eg:@ywew@s4tr.t……
jr@f.ーyw@jd@Zhnoーb@4をzhljr>>563
有りです!>>565
はーん!仮眠しようとしたら目が覚めたーん!
「……3lt@s4。lvsxy」
「0qd、byuyw@d)4? ]b4w@k3ztemj3rb@tZq0:」
「0.eend@'uhw<。nyu9hdwh;wq0。-ys49?」
「w@m、0qdをnwh;.vsfeutZq。vs@es6m0ue? -y9yw@.q@:w@「<zw@m3.kt」ste0;.k9? 0.g(ー;t@tp@uytvh0:ued@'ueZwfud9」
「……c4<。3uqf0qdをvwedutZq。3t.e0qdm、dr@tu0qdm、3uqf4:e;wh;q」
「lvsxyt@、0qdをfd@/wnwh;qk」
「0qd、d30p9。3uqib4dww@35w」
「d(4<y2@te? d@)4s4d@'ue。0qdq@Zw―――p@Zqei3uqをwf@udw3:@qldueyq@to」
ふははは!理仁よ!エルルーンに惚れられたことを後悔するがいい!
こいつはお前を看取ったりしないぞ!精々葬式で号泣するんだな!(その後転生して再開するけど)朝起きたらラフムスレになってた件
何か思わず「ここではリントの言葉で話せ」と書きたくなるほどにラフム語だらけ……。
新人類多すぎ。じゃけんグランドサーヴァント呼びましょうね~
>>574
自分で自己主張しないからでしょ(マジレス)
監獄長も猫さんもキャラがとても多い。けどその中で「なぜこのキャラはよく話題に上がるのか?」ってなったら「出番が多いから。作者がよく描いてるから」に繋がる訳で
ようは何が言いたいかっていうともっとキャラの出番を書いて♡ただでさえ監獄長はキャラが多いんだからそうしないと目につかないぞ♡
私がヨハネにコメントしなかったのも「改修したんだ……」程度にしか思えなかったというか、そもそもヨハネ自身の出番をまだ見てないから改修されても「へー!うわーすげぇ!!」感が薄くて……因みにいま私は白雪姫とシンデレラの絡みを考えています。どちらも妖精郷の女王だし
それこそ短期リレーでお手合わせで1on1とか、語らうとかでもいいけれど美少女妖術師おじさんがいい例ですけど「パンチの強さ」「露出の多さ」はやはり大事だと思います……
あれだけWikiが充実してると「普通の大英雄」ってだけじゃ飲み込まれてしまう……と思います……
唯一無二性はそのままキャラクターがどれだけ立ってるかに繋がるかなって>>512
リクエストに答えてくれてアザます!
結局の所、俺という人間をスペイン最大の英雄にしたのはそういう『自分に嘘をつかない』って点でもあるのかもな
って部分が一番グッときました!>>574
自己言及して❤(提案)
しろ❤(豹変)>>540
>>573
話は聞かせてもらった
霊核転移とかいう素敵スキル(自賛)持ちのアサシン(最近アーチャー適性持ち疑惑でてきた)がいますよ!
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/%E8%97%A4%E5%8E%9F%E6%88%90%E9%80%9A>>588
成る程、そういう考えもありですね。ゆきとエルルーンもは相性いいかも?と思いましたが、ゆきは見た目はウサミミの少女でパッと見の兎っぽさは薄めでした。>>595
一羽が抜けてたぁー!一羽は谷山紀章さんですぅー!>>599
基本モデルになったキャラの声優さんにするか好きな声優さんにするかってしてますね
まだまだ起用したい人はいるの……増元拓也さん声の豪快な男とか書きたい……
>>600
個人SSに出てますがこいつはどうでしょう
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/プロクロス私は声優さんは別の役からの連想というか、サンプルボイス聞きまくって「これ私の頭の中の声と同じだ!」で選んでる人が大半なんで、特定の作品から選ぶっていう方法が存在するのが意外である
川澄さんがいて杉山さんがいるならもう全員そろえてしまえという私の中のオタクが囁くのです……
想定cvはキノツラユキ(悠木碧)とかCRちゃん(下屋則子)みたいなコンパチ枠しかほぼ浮かんでない
あ、ハイフェッツは種崎敦美さんです
>>600
ロンギヌスのみ変更という感じで問題なさそうでしょうか?
とりあえず元の参加者の中でお返事頂いた魔術師さんと狂気メガネさんだけですね……他のメンバーはしばらくスレで見てないから望み薄かな……って所があるので他の枠も募集して揃い次第始めちゃおうかなと思います>>600
>・ランサーorアーチャーorアサシンの適性を持つ聖人
>(ルーラー適性が有ればなおよし)
うちのイリヤーが条件に該当します。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/イリヤー・ムーラミェツ
イリヤーは聖杯への願いはなく、召喚には請われたらから応じるという人なのでルーラー適性もあります。リレーにも未参加です。>>606
ご指定ありがとうございます!ワインレッド入りまーす!
他の色ございましたらドンドン募集しております。>>609
ケーフェンヒラー:中村悠一
イリヤー・ムーラミェツ:前野智昭
スブタイ:宮下栄治
アームストロング:中田譲治
プロスペロー:東地宏樹
オズボーン:金尾哲夫>>612
よもやこのような流れ弾に被弾しようとは…!(親指を立てながら)クロケルで久しぶりに思い出したのは、バルバトスがロビン・フッドの化身ということから彼女とバルバトスの力が融合したロビン・フッド・オルタとか構想したことがありました。うまく個性を出せなくて頓挫したのが残念です。
>>612
絵が描けるっていいなぁ…!>>622
PKフラッシュの使用の穴をついてみでやるぜ!>>630
いっしゅんクロケルが分身したのかと思ってギョッとしましたゾ。でもこいつ使い魔(氷)で画像みたいな事出来るからなぁ…やりかねん。あ、髪の長さは真ん中か左の長めでお願いします。右だとなんだか『原作天使』っぼく見えちゃうので…また声優トークでございますか
ティアはアルトリアクローンなのにCV変わって沢城になってるモーさんを鑑みてnot川澄。では誰にすべきか
沢城と同年の黄金の85年組から選ぶしかあるまい!ってなってでも名塚佳織とはイメージが違うし…ってなって小清水亜美!小清水イイよね……ダイナマイトだよね…
でもバレンタインエピソード考えてたら石原夏織ボイスの方が濃厚になってきたんだぜ!>>637
ガタッ【暫定版マスターCV魔術師・魔術使い編】
ユージーン:鳥海浩輔
アルフレド:楠大典
フィアナ&デクスター:井上麻里奈
空野恋:早見沙織
空野瞬:古川慎
空野頼亜:鈴木達央
大鳳京介:日野聡
大鳳飛鳥:高橋李依
朝倉夜々:雪野五月
ジャスミン:千本木彩花
ミリアルカ:雨宮天
玄上リンク:釘宮理恵
水上トリル:江口拓也
蘭猫:花澤香菜
王宇轩:村瀬歩
ミソラ:佐倉綾音
ネムレス:陶山章央>>640
【暫定版マスターCV聖堂教会・WASP編】
ジョージ:逢坂良太
雲月風花:日高里菜
アンドリュー:小西克幸
【暫定版サーヴァントCV三騎士編】
女医ジャック:井上喜久子
上杉謙信:水樹奈々
クロケル:大谷育江/杉田智和
ヌァザ:宮野真守
赤[せき]:寺島拓篤
日本武尊:斎賀みつき
雑賀孫市:森川智之
立花宗茂:水島大宙
玉兎:上坂すみれ
パラス・アテナ:伊藤かな恵とりあえずここまで出来たぁ。一部また変わる可能性大だけど魔術師組とセイバー組はほぼこれで確定かな
白雪姫をー、投下してもー、よろしいでしょうかー?
自分の中で決まっているキャラでいえば
ヨセフ:上村祐翔
ローガン:内山晃輝
ネフレン=カ:岡元信彦
アンジェラ:早見沙織
アンジェラのメイド:加隈亜衣
流麗ちゃん:花澤香菜
ジョージ:寺島拓篤
相田洋祐:宮野守
ラヴクラフト:山路和弘
坂上田村麻呂:阿部敦
シルフィ:日笠陽子
エミリア:丹下桜
(敬称略)
くらいかな。声優さんの漢字間違えてるかも>>646
【固有スキル】
魔力放出(雪):B
武器に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出することによって能力を向上させる。いわば魔力のジェット噴射。精霊種の心臓を持つセイバーの魔力は氷を宿しており、放出の際には荒れ狂う吹雪として顕現する。
心眼(真):B
修行・修練によって培った洞察力。セイバーはドウェルグの兵団を率い多くの国と戦争を行った。彼女の心眼は修行ではなく実践で身につけたものであり、女性の身でありながら高ランクのものを得ている。
白きカリスマ:A
軍団の指揮能力・カリスマ性の高さを示す。セイバーの持つ純白の髪は彼女の象徴として機能しており、「彼女の容姿を美しい」と感じた相手に大きな補正をかける。
氷の心臓:A
セイバーが有する精霊種の心臓。氷の魔力を無尽蔵に生む魔力炉心を有する。Bランク相当の単独行動を得る。>>647
【宝具】
『霧霜結界(ナールニニヴル)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1個
セイバーの剣を覆う、霧と氷の鞘。
正確には魔術の一種で、幾重にも重なる極小の氷の粒を含む風の層が光を乱反射・屈折させることで覆った物を透明化させ、不可視の剣へと変える。当然相手は間合いを把握出来なくなるため、特に白兵戦型のサーヴァントに対して効果的である。
氷と霧の混ざった極小規模の暴風として放つ『霧霜鉄槌(ヴィンダーニヴル)』という技もあり。
『永久に果てなき凍土の剣(イースブラント)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:500人
ドウェルグと呼ばれる精霊種が鍛造した聖剣。氷を司る神造兵装が一つ。
今は失われてしまった北欧の神秘の結晶であり、外見こそ細身の刺突剣ではあるが強度の面ではトップクラスの宝具にも劣らない。かつて自分たちを排斥した“外敵”の再来に備えて作り出した叡智の具現でありセイバーが有する王権の象徴。真名を解放することで所有者の魔力を増幅・高圧縮し雪と氷が混ざった波動として解き放つ。
いわばそれは収束した吹雪であり、例え防御したとしても副次効果である寒波に熱を奪われやがては凍結する。
『王の城塞(スヴェルスヘルグ)』
ランク:EX 種別:築城宝具 レンジ:10~500 最大補足:1000人
空想具現化と呼ばれる精霊種の固有能力。彼女がかつて住んでいた雪に閉ざされた氷の城を再現する。
築城と同時に「自陣防御:A」「陣地作成:A+」「対粛清防御:C」を獲得し、その効果は敵対者の筋力、魔力、そして宝具のランク、あるいは単純なダメージ数値に比例する。つまり100の攻撃力なら200の防御力を得るということ。
城の外部には吹雪が吹き荒れ、敵対者に攻め込むことを許さない。この吹雪は敵対者にとっては全てを凍てつかせる波動となり、味方には精神干渉に対する抵抗と敏捷に補正を与える。
種別は築城となっているが厳密には環境改変(テラフォーミング)宝具。「城主」としての白雪姫の存在が現界の要になっているため、一度発動させてしまえば例え彼女が消滅しても、彼女の記憶を持つものを楔として残り続ける。>>648
【解説】
グリム童話で語られる白雪姫のモデル。
ある貴族の娘で他国の王子に見初められるがその美しさに嫉妬した母親が……というところまでは童話である白雪姫と全く同じ経歴をたどっている。
その後城下町の深い森に捨てられさまよっていたところを7人のドウェルグ―――先史神話文明崩壊時に北欧から放逐された精霊種に拾われ彼らと共にすごすことになった。
貴族の令嬢として育てられた彼女の知識は彼らの生活を豊かなものにした。
その叡智に心酔した彼らはマルガレータを長とすることにした。
その後、各地にドウェルグの生き残りが存在していたことが判明。
彼らを救い出すべくマルガレータとドウェルグ達は各地に侵攻を重ねた。
マルガレータは才媛ではあっても戦士ではなかった。
他者の命を奪うことに対する心労が重なり床に伏せることになった。
精神の磨耗は肉体に繋がる。心身共に疲弊したマルガレータを見たドヴェルグの1人が―――己の心臓を、彼女に捧げた。
「俺達は貴方の気持ちを全く考えていなかった。俺の心臓を貴方に捧げます。どうか―――俺1人の死を持って、俺達全員の償いとさせて欲しい」
精霊種の心臓を得た彼女はその身を蝕む病を快癒させ―――配下の死の責任を背負うべく真なる王として覚醒した。
その後それぞれの土地で囚われていた仲間達を救出し、やがてマルガレータは彼女を女王としたドヴェルグ達の国を作ることになった。
屍山血河の山の下、多くの殺戮を経て成ったその国の名前は『妖精の国(ドヴェルグヘイム』―――今でも語られる妖精郷伝説の原型になったとされている。
精霊種の心臓を得たことで寿命を大きく削った彼女は21歳で早逝したが、人間が暮らす世界に降りた彼女の国の国民が彼女の人生をある童話作家に伝えた。
7人のドヴェルグは7人の小人に。
精霊の心臓は毒林檎に。
そして、心臓を捧げた兵士は王子様に脚色され後世に伝わったのがグリム童話の「白雪姫」とされている。>>649
【人物】
雪のような肌と月光のような髪、濃紺のドレスと純銀の鎧に身を包んだ見目麗しい女性騎士。
凛々しく勇ましく高潔にして清廉、それでいて慈悲深く聡明でありながら慎みのある女性。
ただし根の部分では弱肉強食を肯定する冷酷無情なる氷の如き女。
王としての姿は『民と共に歩む王』
民の命をその背に背負い、民と共に覇道を進む女王。
仲間の死を持って少女としての己と決別し、民のために全ての罪と罰を受け入れている。
「全ての殺戮は同胞のためにあった。この手で彼らを守れるのなら、血に濡れるのも悪くは無い」
精霊種の心臓を得たことで人としての倫理観を超越したのかもしれない―――実際の所は彼女にしか分からないが。
肉体年齢は19歳。これは彼女が国を築いた時の年齢である。
マスターに対しては王でありながら基本的に従者として接する。
王として民を守る信念は忘れていないが、基本的な主導権はマスターに譲っている。
長い間人の上に立つという立場であったため、誰かの指示を受けるという感覚を新鮮に感じている。
女性らしい柔らかで温かみのある思考は失って久しいが、マスターとの交流で少しずつ取り戻せる程度には柔軟性を持つ。
王ではなく私人としての顔も見え隠れするようになっており、その時の彼女はどこにでもいる普通の少女である……少しだけ、だらしないけれども。>>650
好きな物:ホットワイン、こたつ
苦手な物:無意味な殺戮
天敵:快楽殺人鬼(思想が完全に相容れないため)、こたつ
髪の色:白
瞳の色:水色
肌の色:白
一人称:私
二人称:貴方、貴様
三人称:呼び捨て
「サーヴァント・セイバー。召喚に従い参上した。問おう―――貴方が私の、マスターか」
「貴方がマスターで私はサーヴァント。ええ、承知していますとも」
「元々酒は嗜んでいた方でしたが……ホットワイン。あれはいいものですね。好みです」
「こたつ。あれは行けません。人を堕落させる悪魔の罠だ。あなたも気をつけなさい、マスター……は? あれが季節の風物詩……そんな……」
「この灯りは民の希望。地を照らす命の証。受けるがいい! 『永久に果てなき凍土の剣(イースブラント)』!!」
「ええ、決着をつけましょう」
「私以外の聖剣使いが……なるほど。貴方の人となりがわかります。聖剣使いというものは、善き人の元へ集うものです」聖剣使いに対して
「……また周回ですか? 構いませんが、あと少しだけ時間を……ああ! こたつが! こたつが遠ざかっていく!」クロケルに対して皆宮と鍾太郎のイメージCVが二つあるお…………。
何とか問題を解決したいお…………。
だからネフィリム細胞を喋らせるお!
つー訳で
虚木鍾太郎…保志宗一朗
虚木鍾太郎(ネフィリム細胞)…櫻井孝宏
皆宮三雲…小野賢章
皆宮三雲(ネフィリム細胞)…梶裕貴
ってな感じに決まりました。>>658
雪の女王はコタツに魅了されると…なるほどSSに反映させてみようかあと食満四郎助の声は塩屋浩三さんです。
忍たま乱太郎の兵庫第三協栄丸さんの声優さんですよー!スルトちゃん:能登麻美子(というか設定上アルテラと声帯が同じ)
シンモラ:石川由依
は確定してる。妄想CVは出来るだけ公式と被らないオンリーワンにしたいというこだわり…ミナとか絶対佐倉綾音さんなのにその無駄なポリシーが俺を邪魔するんだ…
朝書き上げてそのまま投稿してなかった大我君のやつ投げてよきよきのよき?
藤原千方:小清水亜美
ヘリオガバルス:村瀬歩
風魔忍群:斉藤壮馬
果心居士(若い方):保志総一朗 (歳食ってる方):明坂聡美
新九郎(姉):内田真礼 (本物):内田雄馬
端島:鬼頭明里
ハーデース:斎賀みつき / 前野智昭
ダイアナ・アッシュコット:本渡楓
西行・シャルロット・千鶴:小原好美
高円寺零央:上村祐翔
アレクサンドル・ベロノソフ:柿原徹也
エレーナ・スミス:釘宮理恵
カイ・ゲオルギエフ:福山潤
李逹龍:山下大輝
海棠あまね:佐倉綾音>>669
化学じゃなくても呪術魔術的な毒使いにすれば…。病毒辺りは魔術でありそうじゃん?>>669
(ガバガバでも)ええんやで。>>654
アルトリアみたいな可愛らしい要素を入れたかったんですよ
初期は凛々しく勇ましく、マスターと絆を結ぶと女の子らしく人間臭くなるっていいなって
>>658
性能に関しては三輪士郎さんの描かれたシグルドのイラストを見てこれだ!ってなりました
口調に関しては元々丁寧語ではなかったですね……
https://twitter.com/zi38/status/1224650834476056576
>>664
マイアルトリアというコンセプトに忠実にしてみました。可愛らしいところも含めてアルトリアだなって。宝具も風王結界カリバーアヴァロンって感じです。カリバーンは置いてきた
そして>515に改訂版エルルーンがいますー!じゃあ行きます。レージュさんのリクエストで「自分の命を投げ捨てるような発言をした大我君を叱る野紀」というシチュ
「──────それで?何か申し開きでもありますか?」
「………何も。俺は別に間違ったことしてないし」
羅城家のリビングで胡座をかいてふて腐れる大我を遥かに背丈の低い美少年が椅子に座りながら問い詰める。どうやら今日は所長としての野紀らしい。
「潔いですね。馬鹿みたいなことをした悪い子じゃないみたいだ」
「……なんだよ。師匠は俺に怒ってるのか?」
「怒らない訳ないでしょう。死んだらどうするつもりだったんです?」
『─────薩婆訶』
魔力で強化した野紀の拳が敵の延髄を撃ち抜く。色々と恨みを買っているが故に慣れた光景でもある。野紀自身、強さは大したことはないがこの程度の魔術遣いの対処ならば可能だ。
『……大我君。一足先に帰っていなさい。君の身体能力と強化ならば帰れるでしょう』
『そうは言っても、こんなにたくさんいるんだぞ?お爺ちゃんなんだから体を労われよ』
『余裕ですから。あと今の私はどこからどう見ても美少年です。この時の私は師匠と呼びなさい。孤乃波でもいいですけど。
─────ッ、おい、待って!大我!戻りなさい!』
「………その結果、君は腹と首に穴が空き、近くの建物が瓦礫になり、鏡さんがいなければ神秘の秘匿も為されずに私達はお尋ね者になっていましたけれど」大我の無鉄砲な突撃で戦況は大きくこちらに傾いたものの、相手の手練れ達による対応で大我は鬼の手がなければ即死クラスの重傷を負い、途中で僅かに見せた暴走により近くの建物は半壊、多くの民間人にそれを知られる結果となった。………職員の一人、人魚である鏡が歌で広域に暗示をかけなければ神秘の秘匿が為されなかったであろうというほどに。
「君一人でどうにかなる問題ではないんです。ええ、はっきり言って君がいなくとも何とかなった。むしろもっと穏便に済んだんです。……あなたも暴走なんてせずに済んだ」
「………別に、いいじゃん。どうにかなったんだからさ。俺だって、しんでないから」
「死ななかったとかじゃないんですよ。君の目的はなんですか?人として生きることでしょう。だから大した魔術も教えていなかった。それなのに突撃されても困るんですよ。もっと自分の幸せを考えてください」
「………別に師匠にとやかく言われる筋合いはない。俺が俺の命をどうしようが勝手だ。そもそも、あんな奴らじゃ俺は死なないし。だから、痛いだけなら別にいいだろ」
瞬間。大我の頬に強い衝撃が走る。それはつまり、誰かに平手打ちをされたということ。そして、この場においてそれをした者は一人しかおらず。
「死ななかったから別にいい……?バカ言うのも大概にして下さい。私が今まで君に何を教えてきたと思ってるんです!?そんな時代観違う馬鹿共がやることを教える為に君に魔術や武術を教えたんじゃない!もっと考えなさい」
「………なんだよ、俺には何もさせてくれないのかよ!?……俺は、そんなに頼りないか?俺にあなたの手伝いはさせて貰えないのか?大事な人の力になりたいのがいけないのか!?」「だから………ゴチャゴチャと御託並べんな若造が!お前の目的はなんだった?儂に教えを乞いた理由はなんだった?お前が『人らしく生きるため』だろうが!勘違いすんな、思いあがるな!出来ること、出来ないことをちゃんと弁えろよ。………無鉄砲な馬鹿を駆けつけて引き留めて抱きしめてあげるほど、儂は強くもないし速くもないんだよ。だから頼む。お前を大事に思ってる人達のことも考えろ。両親も血に濡れるお前を見たいわけじゃない」
「………いつまで経っても、あなたに子供扱いされる」
「私から見たら子供ですよ。ええ、当たり前です。親はいつだって子供を子供扱いしてもいいはずですから。……勿論、成長したらそれ相応の態度はとりますけどね」
「俺だって、あなたの役に立ちたかった」
「料理を作ってくれる。私の訓練にちゃんと来てくれている。……死なないでいてくれる。幸せそうに生きている。それだけで私の抱く幸せになって欲しいという願いは叶えられています。十二分に役に立っていますよ」
─────だから命を捨てないで。君を思って泣く人がどれだけいるだろう。施設の子供達だって、君のことが大好きなんですよ?それはきっと、幸せなことだから。
「………お、俺、いつまでも子供みたいに扱われることが嫌で、だからもう守ってもらえるだけじゃないって言いたくて」
「うん」
「首が飛ぶぐらいしないと死なないし、だから、此処で頑張って褒めてもらおうって、師匠が驚くぐらい成長したって伝えたくて」
「うん」
「俺のことちゃんと見て欲しくて、だから、だから……ごめんなさ、俺、そんなつもりじゃなくって……!」
「うん。大丈夫」
君は頑張ってる。君の成長は著しい。……ちゃんと、君のことを見てますからね。
「う゛、うぅ……ぐすっ、ごめんなさい!!」
大泣きをする大我をちゃんと抱きしめる。こんな風にしてあげるのは小学生以来だろうか。来年には高校受験を控えているとはいえ、やはりまだ子供なのだとは思う。年甲斐もなく、なんてことは言わない。誰だっていつだって泣く時はあるのだから。「─────覚えてるか?あの、ほら。俺が中2の時。馬鹿みたいなことしてその後にわんわん泣いたの」
「ああ……はい。そうですね。懐かしいものです」
「アレで『俺のことちゃんと見てくれるんだ』ってなってさ……でも、それと一緒に『俺のことだけもっと見てほしい。特別扱いしてほしい』って気になったんだ。俺にとってもう一人の親だったし」
「それは嬉しいことです。……まあ、君一人にだけと言うことは申し訳ないことにできないんですが」
「知ってる。……ま、これぐらいのジャレつきは許してくれるよな?」
「他の子供達が君に殺意を向けてくるのでやめてほしいんですがね。君に殺生石を撃ち込もうとしてたのはビックリしました」
鬼の呪詛で野紀を壊そうとしてくるので、鏡さんがそれを対処する。大我が『こちら側』に来てもう久しい。……話に聞く遠野の姫、軋間の小僧のように、限りなく鬼に近い人という域ではあるが。意識も人側に寄っているのは何の奇跡か偶然か。一度大我によって野紀が死にかけたからかもしれない。もっとも、それがずっと続く保証もないが。
「限りなく鬼に近いだけで君も人ですからね。来週からは社会復帰できるかと」
「………俺、さ。まだギリギリ人だからアレだけど、自分が怖いぞ?キレたり昂ったら誰か殺しちゃうかもしれない。……それなら、山奥に居た方が」
「殺させなければいいのでしょう。そんなの幾らでも方法はあります。……鬼の腕が除去不可能なまでに同化したなら、鬼に近くなっている上で普通の人のように過ごせる方法を考えればいいのだから」
……思いついたかのように大我は野紀の手を引いてこちらに抱き寄せる。後ろから抱きしめながら、自分よりも遥かに背の高い野紀を撫で続ける。別にそこからどうしようという気はないらしい。
「……こちら(社長)の私は、愛玩するには見合わないと思いますが」
「今の俺には大差ねぇよ。……そうだなぁ、俺の欲望の発散に最後まで付き合ってくれるのは、サーシャだもんな?」
「君はどうして、そう……いや、うん。もう何も言いません」声優とかそこまで詳しくないから、話題に混ざれねぇ……。
【カルデア小話劇場】
クロケル「溶けない氷が欲しい?駄目駄目。そんな目で見ても溶けない氷でロックとか僕の宝具を何だと思ってるんだい」
クロケル「え、マスターもそれでコーラを飲む?全くアイツは、どうしようも無い馬鹿だな」(コップに氷を入れる)
クロケル「一個作るのも二個作るのも同じ事だ、君たちの分も作ってあげるよ。ただし、マスターのとこに持っていくのは任せたよ」(人数分氷を作る)
クロケル「あとないとは思うけどかき氷とかにして食べないように。内蔵がズタズタになっても知らないよ」
『エターナル・オン・ザ・ロック』
クロケルの宝具により作られた溶けて飲み物が薄まらない夢のコップ。一部の酒飲み英霊からは「これこそが聖杯」と言われたとかなんとか
>>673
見てきましたー。改訂版と言うより詳細情報が追加された感じがしますね。もちろん性能が変わったところもちょこちょこありますが
そして所々ローズル様が友神を見る目が変わりそうな文がチラホラ…
>>678
滅茶苦茶危険な状態での綱渡りとなりましたか。酒呑的には一番避けたかったルートですね。でも本人達が幸せならそれでOKです、酒呑もきっと「あいつ(狸)が傍に居るなら大事にはならないだろう」的に分かってくれます
関係ない事ですが九終の狂陣営二人のエミュをしやすくコツコツ滑らか加工していってたら何故か二人とも乱波くん要素が入ってきてて笑う
ユージーン「(優人の良いところを)分かってくれたか!お前良い奴だな」(チョロ化)
酒呑童子「(人間が鬼殺しの為に用意した切り札が)気になる!生きていたら披露してくれ!」>>679
別に乗っかる必要は無いのです……自分から話題を作れば良いのです……(無茶ぶり)>>678
あー……こういうの、ほんと心にキますわぁ
未熟な子どもの背伸びと、それと理解しつつ過ちは厳しく諫める大人…。自分には到底難しい境地です
自分もこういうの書けたらなぁ
私が書く説教描写って何か薄っぺらいか、自分でも書いてて「いや何か物足りねぇ…」と思うようなのばっかでして>>681
拝さん「(オーディンの時の俺であって)おれじゃない、あいつがやった、しらない、すんだこと」
>>682
あいつが自分1人で背負うタイプだからなぁ……
>>683
脳みそがしんでるのでよそ様のキャラと聞いたらいの一番に理仁が浮かぶのぉ……
アルトリアがpZhrしてるんだからマルガレータがしてもいいだろうがオラァン!(暴言)
おお!なんと!改訂はしましたが白雪姫の項目自体は一応残すつもりなのでレージュさんにお任せします!
もちろん考えて頂けたら嬉しいですけど白雪姫自体は消えるわけじゃないのでどちらでも!
>>684
精霊種の心臓を持つ少女と鬼の血を宿す青年はありと思いますねえ
>>685
Wikiを見る→何だこの強キャラはたまげたなあ>>691
近くいたら絶対に風邪ひく(私も似た環境のせいで現在進行形で風邪)マルガレータ所有の温泉(城に増築した)(温泉愛好家)(温かいものが基本的に好き)で繰り広げられる氷の女王、英国の女王、エジプト異聞帯の女王3人による王様問答ならぬ女王様問答が書きたくなってきましたね……
>>706こちらです。
※アッシュールバニパルの一人称を「我(ワレ)」から「王(オレ)」へ変えようかと。
白雪姫へ(旧)
「ほう、白雪姫とな。物語の人物に逢えるとは面白い…………貴様、随分と凍てついた眼をしているな?」
「選ぶが良いセイバー。我の蒐集品(もの)となり、物語の姫君として振る舞うか。
剣を捨て我が民となり、ただの小娘として扱われるか。……それとも――――――貴様はどうしたい?」
白雪姫へ(新)
「ほう、白雪姫とな。物語の人間に逢えるとは面白い…………ほお?王を名乗るか、小娘。」
「選ぶが良いセイバー。王(オレ)の敵となり、全て蹂躙されるか。
それとも、我が配下となり剣を振るうか。――――――覇道を語るは、ただ一人で良い……!」
相変わらず、勝手にセイバールートのギル様ポジを想定しての台詞ですが、これでも大丈夫でしょうか?。そういや魔力のやり繰りに苦労してるキャラって殆ど居ないんだなって今更ながら気付いた。
今度バーサーカーを運用させる機会があったらその辺意識してみようかな>>707
キャラを作るたびに後々で画像みたいなかんじになってるので私はSSを書くのだ…………(そうして溜まっていくストックと構想案から目を背ける)ヨハネ描いてて思ったのだけど、男の娘キャラってどれくらいいましたっけ?
>>713
ヨカです。>>707
意外なことに陣営のマスター・サーヴァント両方が誰かしらに殺意向けてる(しそれを真っ直ぐ殺しに行くわけにもいかないから内心イラついてる)のってアーチャー陣営だけで……
セイバー陣営は母親を守れればいいわけだし、ランサー陣営は完全に巻き込まれただけだけどその上で秩序側として行動しようとしてるだけだし、キャスター陣営も巻き込まれでその上自分が暴走して都市部ど真ん中で虐殺繰り広げないために手一杯でしょう?アサシン陣営はサーヴァントの方は仕事を全うしてるだけで別に殺人はしたいわけではないし、鬼だからやばそうなバーサーカー陣営もマスターが「罠にかかったっぽいから黒幕突き止めて火の粉払うわ」って方針だから実質エンジョイ勢でそこまで必死ではないし。裏キャスター陣営はそもそも戦闘をする気がないし。
「拝殺る」「黒幕のついでに泥棒猫魔術師(ジェーンの意)殺る」「黒幕殺る」のアーチャー陣営がまるで異常者のようだ……
……異常者だったわ……じゃ、いきまーす
「バレンタイン?」
そんなイベントがあることに、スネグラーチカはまったく気づいていなかった。
何回かは「バレンタイン」という単語も聞こえてたけどまるで気にしてなかった。生前ならこの時期のわたしは死ぬ準備をしてたけど、村の人たちは違ったんだろうか。
そういえば最近はずっと食堂がざわざわしていたし、サーヴァントだけじゃなくカルデアのスタッフさんもそわそわしてた気がする。
これは一大イベントだ、みたいな雰囲気があった……かもしれない。多分。よくは知らない。
……あれ? もしかしてわたし大事なことをほったらかしてしまったんじゃ……。
……。
…………。
………………今からとりかえそう、そうしよう。うん!
そうと決まれば行動開始。
まずはバレンタインのことをちゃんと知って、それから頑張ろう。よし決まり。
「ということでハクト。バレンタインってなに?」
「それ僕に聞く?」>>718
「聞く。オトレーレししょーの方が知ってそうだけど、今はハクトが近くにいたから」
「まぁいいけど……バレンタインってのは好きな人にチョコを送るイベントだよ」
「それだけ?」
「それだけ。好きな人は本命チョコ、そうじゃない人は義理チョコを贈る」
「ふーん……じゃあわたしは本命チョコだけでいいかな」
「、あー……………バレンタインは日頃の感謝を伝える意味もあるってさ」
「そうなの? だったら渡すのはお父さまにオトレーレししょーにダイダロスさんとタメカゲはどうしようかな……」
「? タメカゲ……?」
「ナガオ・タメカゲ。雪合戦の人。あとわたしのライバル」
「ナガオタメカゲ……長尾為景ね。って、なんでライバル認定?」
「雪合戦で負けたから。タメカゲってズルいんだよ雪の上なのにヘンに早くて、」
「あぁ、うん毎日楽しそうでなによりだよ」
「今度はハクトも一緒にやろうね」
「やらない」
「えー」
「というかバレンタインの話はもういいのか?」
「あっと…そうだった。でもとりあえずチョコを作って渡せばいいんでしょ?」
「まあ、そうd 「じゃあちょっと作ってくる! 本命チョコ待っててねー!」
「……………それ、大声で言うことじゃないだろ」>>719
───
そんなこんなで翌日。キャスターはチョコを作って持ってきた。
持ってきた、のだが…───。
「…………キャスター。これなに?」
「…………チ、チョコレート」
残念ながらそれはまったくチョコには見えない、炎と氷に覆われた黒ずんだ物体Xがそこにはあった。
物体Xを載せたお皿は溶けているようにすら見える。目の錯覚であってほsいやこれ錯覚じゃない。確実に溶けてる。
いったいチョコにどんな悲しみを背負わせればこうなるのか。ほんのかすかに神代の魔力を感じるのが猛烈にこわい。
「いや、いやいやいや、何やったらこうなるのさ」
「チョコを溶かして、混ぜて、固めただけだよ」
「それだけ?」
「それだけ。まずレッちゃんの焔でチョコを溶かして、」
「待て。レッちゃんって誰だレッちゃんて」
「レッちゃんはレッちゃんに決まってるでしょ。レーヴァテインちゃん」即興SSですか…。じゃあバレンタインの頃思いついたけど、結局投下しないまま眠らせてたこれを
――とある日のカルデア――
加々見梓(以下、梓)「あ、おったおった。ちょっとええ?」
梓「じゃじゃーん。どや、うち特製の小型日本人形(オートマタ)!」
梓「いやな? 君、最近サーヴァントから色々な人形もろてるっていうやん? それ聞いたら、何や血が騒いでなぁ……」
梓「せやかい、うちも一念発起して作ってみたんよ。はいこれ、どうぞ」
梓「うちの魔術。メインは銀糸なんやけどご先祖さんは人形も手作りして色々やったらしいねん」
梓「ほんで、完成したんがこれ。小さいけど、こんな風に――ほら、意外とよく動くやろ?」
梓「え? 『もらっていいの?』って? あはは、そらあかんかったら渡さんやろ」
梓「まあ、見てくれが悪いんは自覚しとるし。日頃の感謝やら何やらも込めてのつもりやったけど、嫌なら無理にとは――」
梓「『そういう事なら、有難く』? ……ふふ。おおきに」
……この後。二人のやり取りを知った一部サーヴァントやマスターの間で人形作りが流行り、大規模な教室が開かれるまでに至ったのだが、それはまた別のお話。
なお、贈られた人形はマイルームの先輩たちと併せ、夜な夜な奮戦しているとかいないとか……【完】
即興のつもりが長くなってしまった…。反省>>720
それは北欧神話の終末の巨人が振るう兵器……のはず。なぜかサーヴァントとして召喚されているようだがいつの間に仲良くなったのか。
ともかく"レーヴァテインの焔"であればそれは明確な滅びの具現だ。少なくともチョコに向けるようなものじゃない、絶対に。
「頼んだらやってくれたよ?」
「そんなの頼むな!」
「あとはわたしの固有結界に入れて固まったら完成。どや」
「わかった。もうハッキリわかった原因はその二つだ」
「む、むむむ……」
「一応聞くけど味は?」
「痛かった」
「おいしいまずい以前の感想だと……」
「…………やっぱりだめかな?」
キャスターの顔が少し曇る。尋ねる声もいつもより小さく聞こえる。
大変なものを作ってしまったが、それがおふざけではなく真剣にチョコを作ろうとしていたことはわかる。
「まぁ、うん。さすがにキツい」
「……そっかだめかぁ。たはは、ごめんねハクト。あげるチョコなくなっちゃった」>>722
僕のために──と言いきれないが──空回りして一人で落ち込む。これはけっこういつものことだ。
放っておけばまた元気になってまたなにかしでかす。この繰り返しをどこかが壊れた雪娘はずーっと繰り返している。
だからまぁ、今ここで僕がなにかしなくてもさほど問題はない。そしてそれは───
「じゃあ今から作るか。二人で」
「え?」
───逆もしかり。助けたってさほど問題はない。
「ほらその、僕に渡すチョコがないんだろ、なら作ればいい」
「でも、わたしまただめにしちゃうよ?」
「だから僕が手伝うんだよ。簡単なのならレシピ教えてもらえばなんとかなる」
「……………」
「それにアレだ、マスターってのはサーヴァントを上手く使うものだ。訓練みたいなもんだよ」
「………」
「そう訓練だ訓練。二人で協力する訓練、なにもおかしくない」
「……にひひ」
「……笑うなよ」
「だって、嬉しいから」>>723
──よかった。笑った。
「それはなにより」
咲いた花のように笑うキャスターに、そんなことしか返せない。
これでまたキャスターはいつものように善意で暴走するだろう。言わなきゃよかった。
あぁくそ本当に言わなきゃよかった。らしくないことをした。なんで"笑ってほしい"なんて考えてしまったんだ僕は。
後悔したってもう遅い。とっくに花は咲いていて、その花を散らすような真似は僕にはできないのだから。
「ほら早く食堂行こう? 二人で、二人っきりで!」
「そこ強調するな! ってこら、引っ張るなー!」
急かされるように腕を引かれて歩く。
ほんの少し早足でいつもと変わらないを笑顔を追いかける。
バレンタインはとっくに終わったというのに、なんのイベントもない日ですらこんなことが起きる。
出遅れてこの有様なら、来年はいったいどうなってしまうのか。考えるだけで恐ろしく…───
ほんの少し、楽しみだった。いよっしゃ即席ss作ったから投下して寝る寝るねるね!
「お疲れ~」
夢莉の高校までの通学時間はそこそこある。といっても片道一時間ほどだが。
玄関の鍵を開けると、ひらひらと、手を振ってきたのは妲己と――俗に『封神演義』で呼ばれる悪女。神話伝説の人物を召喚するのが英霊召喚と聞いていても実感はない。そもそも、そういう魔術世界に対する知識がないのだから。
「ぁ……お、お疲れ様です……?」
「ごめんね、紂王サマ独り占めしちゃって」
正確には一人ではない、三人だ。
「え……? 別に大丈夫ですけど……」
夢莉は妲己みたいな、いかにも自分の女性としての魅力を知っていて、それを武器に出来るような“強い”女性は苦手で、そして怖かった。
こういう女性は関係性を理性でコントロールできるため、実際の距離感が測れない。
「やあ、夢莉君」
聖杯戦争に偶然にも巻き込まれた私を救ってくれたのは、私の実家のダイニングで優雅に持参のティーセットを用意していたキリク・レナという青年だった。
「良い香り、ですね」
「少し検証したいことがあってね、君の分もある。どうかな」
「良いんですか? じゃあ、お言葉に甘えて……」
ティーセットは私とキリクさん、紂王達四人と、自分のサーヴァント“ルーラー”の七人分がテーブルに置かれていた。嬌声が別室から途切れない紂王は、そもそも茶会など応じるはずはないというのに律儀なことだ。>>732
「ルーラー、観測された魔力値の平均は根拠にして良い数値だろうか」
「誰にものを言っているんだ、心配性か?」
霊体化していた霊基を実体化、現界させて出現したのはルーラーという男性だった。褐色肌だから中東とか南の方の人なのかな、と思う程度である。妲己は心当たりがあるらしいが。
真名は知らない。キリクさんが魔術の初心者である私と同盟を結ぶ際の条件の一つが、自分のサーヴァント“ルーラー”の真名の秘匿と、私のサーヴァント、セイバーの真名を教えることだった。他には『最後の二騎になるまでは互いに“直接的に不利益となる行為”を行わない』というのだった。
同盟の条件としても、こちらのブレインである妲己も「あっちが有利なくせに、条件としては格安ね」という事で、二つ返事で了承した。
「セイバー紂王は、今は彼の対城クラスの魔力資源から三妖を現界させているが、宝具の規模が拡大しつつあるんだ」
「……?」
「生産量を超えた消費量を、どこから補填するのかだ」
ルーラーが妲己を睨みつける。
「あら、怖ぁい」>>733
「呪いとはよく言ったものだ、自分のマスターすら苗床にしようとするんだからな!」
ルーラーが外套の下に隠していた両手を露にする。十の指輪が填められた両手だ。
苗床とは、つまり衰弱状態・昏睡状態に陥ってもなお魔力、生命力を奪い続けるという意味なのだろうか。
「待つんだ、ルーラー!」
「止めたければ令呪を使え、キリク」
【今はまだその時じゃない】
念話。妲己のみがそのレイラインに割り込める霊子ハックでそれを知った。
(遅かれ早かれ滅ぼされるというのは分かりますが、時期ときましたか。というかそもそも誓約をかけて同盟条件は破れないようにしているはずなのに、ルーラーは積極的にセイバーに対して“害”を成そうとした。そこに十の指輪……魔術王ソロモンの生き写し……)
謀略家の性根が疼く。紂王に注がれた下腹部と同じくらい、彼女にとっては同じ娯楽だ。
「呪詛として産み落とされた以上、先鋭化することはあっても退化することはないだろう。夢莉君はどう思う」
「私……ですか」
正直、何がどうなっても“関係がない”ことだから、実感がない。
願いなんて見つからない。何をもって聖杯戦争に選ばれたのかすら、分からない。
そんな、ちっぽけなのが私だ。
「私は――――」ネッブ×キリク、紂王×夢莉!
紂王出てないって?彼は切り札だから…(錯乱)>>728
ちょっと前に私もやらかしちゃったのでお互い様ですお互い様
感想ありがとうございます! とにかくドロドロしない雰囲気を目指したらこうなってました
古き良き恋愛小説というのはかなり嬉しい感想です。そういう雰囲気を出せてよかった…
スネグラーチカとレーヴァテインはアレですね、今のところスネグラーチカの一方的な好意に近い感じです
道具とか、兵器とか、そういう「使われるもの」に親近感を覚えるタイプでして
>>729
感想ありがとうございます!
絆レベル2あたりのイメージで書きました
>>731
満足してもらえて何よりです…感想ありがとうございます!
>>736
感想ありがとうございます! ……そんなに少女漫画っぽいです? 私読んだことないんですが
>>737
感想ありがとうございます! いやぁまぁ初めてなのでけっこう時間かかりましたよ
次はもっと頭空っぽにして書きたい>>740
恋愛描写が苦手なのは私も同じですよ!頑張ってバレンタインのロビン・フッドでした。それでも書きたいので悪戦苦闘中です。そもそもカップルが似合いそうな面子を探す作業もありますけど。林崎甚助と志村千早だとどうなることか……忘れないうちに吐いとくと
閃光が収まり、それと同時に目の前に人影が現れた。
結い上げた黒髪が目に入る。
整った顔立ちを彩るのはエメラルドグリーンの瞳。
純白の騎士装束に纏う姿はまるで物語の中から出てきたようで。
そして、なによりもその存在を主張する純白の翼がその時ようやく目に入って。
「問おう―――君が俺のマスターか?」
「天使……様……?」
私は、そんな間抜けなことを口にしていたのだった。
みたいなつむぎちゃんにエリウッドのことを「天使様」って呼ばせるだけの妄想をしてました
彼の問いかけに>>766
m4:Zbydqoeeki(a)Zg(4)
というかもうこれは情報屋とかじゃなくて助手の域なのでは!?
じゃあ私もアレン君に言わせたいセリフを
「ああ、これかい?
―――実に初歩的なことだよ、理仁君」
「(理仁が疑われて)確かに彼は目付きも態度も悪いです。貴女方が疑うのも無理はないでしょう―――ですが断言しましょう。間久部理仁は犯罪をするような人間ではありません。であれば、僕が助手にするはずがない。そうは思いませんか?」
「(面倒くさいことを押し付けられて)こういうのは助手(きみ)の仕事だろう。あとは任せたよ」
「君ね。少しは考えたまえよ。
この僕がそんじょそこらの魔術使い程度を護衛にするとでも思ったのか?
君達の敗因はただ1つ―――君達は、理仁を舐めすぎた」
みたいな!>>790
それもそうですな、力になれず申し訳ない!!
すまぬがワシはもう寝まする……おやしみ……。ラフムが湧いておりますなぁ(おはようございますの意)
今沖田さん大勝利ー
なんか最近新人類増殖してません?>>800
厩戸皇子:曙色
林崎甚助:白鼠色
大嶽丸:濃色
エドワード:濃紺色
神野:紅
夏美:ハニー
自分的にはこんな感じですね。ちなみにそう言うじぶんは、
クリュサオル:アイボリーブラック 柳生十兵衛三厳:鉄納戸色
菅原道真:紅梅色・鈍色 ワルキューレ(??):カーマイン
前田慶次:朱・黒・金 バフォジャック:ミッドナイトブルー
平教経/海御前:黄昏色/紺碧色 井伊直政:猩々緋
オトレーレ:深緑 黄夫人:深緋色
アッシュールバニパル:琥珀色 潜影のハサン:濃紺色
ネコ:ミルクホワイト アドニス:真紅・萌黄(なお、女神2柱のイメージカラーである)
ジョン・ハンター:鉄錆色 ジェヴォーダンの獣:赤黒く染まりつつある白
ワルキューレ(無銘):無色
と、サーヴァントはこんな感じですね>>804
マスターは、
間久部理仁:マルベリー 比良坂学:梅鼠色
羅城大我:紺青色 辻守周:青竹色
ミロク:セレスト・ブルー 蓮霧:鉄色
ソフィーローズ:シャンパンゴールド
です。一応、出身によって西洋っぽい色・東洋っぽい色で分けています。例外も有りますが。>>799
決まってると言うか今決めたものをいくつかご紹介
ユージーン:金・緑
フィアナ&デクスター:緑・赤
空野恋:緋・白
大鳳京介:黒・黒
大鳳飛鳥:黒・赤
ミリアルカ:金・黒
玄上リンク:黒・銀
クロケル:銀・金/銀・赤
パラス・アテナ:緑・銀
獏:白・黒
バルバロッサ:赤・紺
ツクヨミ:銀・緑イメージカラーを改めて考えたら乾くん以外みんな灰色になりそうなんですけど…あえて多様性をもたせるなら
錫久里亥狛…鈍色
謂綱詩譚…黒、その中に落ちた一滴の白
シギト…白、その中に落ちた一滴の黒
乾 麒一郎…透明
ミナ…レモンイエロー
謂綱刻葉…薄紫色
リルガ…着古したデニムの様な群青(久しぶりに顔出す)
ふむ……泥いぜ!キャラ立てに考えた設定に自分が引き摺られてそれを好きになるってありません? いや、好きだから自キャラの設定に反映させる面もあるけど予想以上に大きくなるなる
>>816
「王として国を治める女性の聖剣遣い」ってキャラ概要からイメージがアルトリアに流れていくのはFateの二次創作として仕方の無いことだと思います……
私も最初は「剣を持って戦う銀髪に白い装束の白雪姫」ってイメージだったのに自然とアルトリアに寄ってきましたから……
ならいっそ「私の中のアルトリア像を極めてしまおう」と思って今のマルガレータになりました>>811
イイヨー今、猫さんに自己カプPRするために試しに白雪姫とうちのジャメルで少し書いてみてるんですが……
シンデレラがマジレス真拳の女王と化しているここ最近、自分の中でディズニー再評価の波が来ててですね。白雪姫も見直したんですよ
子供向けに分かりやすさがある中でホントに美術的に素晴らしい作品だったんだなと思いつつ改めて見ると小人の背景やメタファーを考えさせられて中々……
あと王妃のバイタリティの高さヤバくない?「一番美しい」って事に固執するのに明らかに醜い魔女に変身とか。バーサーカーの素質感じますわね>>820
麦酒のルーン(Ölrúnar)。飲酒時に一服盛られても害毒を防ぐ。
掌中で爪に”N”(Nauð)を描き、杯にリーキ(西洋ネギ)を入れる。
こういうおまじないがあるので「実質ネギのルーン」なのでは?というあれがね……
王妃「なによあれ、無理ゲーじゃない?(子供の頃に屋敷を追い出してよかったと心底安堵の表情を浮かべている)」ちょいと小話ができたので、投下してもOK?
そしてついでにユーさんごめんなさい。よくてよ貰ったので投下。
「納得がいかん」
某旅館の脱衣所にて、福音記者ことヨハネはそう呟きながら衣服を脱いでいく。
ここは脱衣所でも特異な……男性のでもなければ、女性のでもない。性別「◯」という属性を有する人物のみが使用する事を許される。因みにヨハネは強制的に入れられた。
「いくら僕の容姿が上質であっても、差別も区別もされる事は気持ちのいいものではない。というか、僕は男ですよ、なんのつもりですか」
ぱさり、と衣服が床に落ちた。
男子にしては玉のような肌が露わになり、その滑らかな肢体を外気に晒す。
全体的に細身だが、男性特有のしっかりした体つきと、女性のような所々柔らかそうな要素が共存しており、とてもではないが男性諸君には見せられない。
そして無意識にやっているのか、ボディタオルを胸元を隠すかのように前へやっているせいか、見た目は完全の女子のそれである。
「主よ、これも僕への試練なのでしょう……む?」
戸を開くと、先客がいた。
長い銀髪の中性人────クロケルである。>>827
「……仕事か」
「待て待て待ちたまえ! 今日の僕はオフ! 君と同じく学生の修学旅行! 魔神の聖人の関係nothing! OK?」
「魔神王の残滓が温泉とは、この世界は穏和すぎるきらいがありますね……て、ぬる!?」
さっとヨハネはクロケルの方へ視線を向ければ、当魔神はわざとらしく下手くそな口笛を吹いて誤魔化していた。どう考えてもぬるま湯の原因はクロケルの冷気である。
適温は四〇度前後でなれば許せないヨハネは、怒りゲージをちょくちょく貯めていく。
「温度、下げるな、上げろ」
「目が笑ってない上に片言って、典型的だね。ていうか、僕がやったという証拠はあるのかい? いくら僕が冷気を扱うからって、一方的に疑われるのは心外だなぁ。隣人を愛せよという君の師の教えを蔑ろにしてもいいのかな?」
「貴方が『あの御方』を語らないでください。しかしそうですね、一方的は良くない……ですから、これを湯船に混入させるので手を打ちましょう」
そう言って取り出したのは……杯。
これぞヨハネの宝具『聖者の霊杯(ト・ハギオン・ポース)』。中身を垂らせば忽ち悪い成分が消滅する優れ物だ。
「いやいや、洒落になってない! そんなもの入れたら僕消滅しちゃうよ!? 召されるよ!? 座に還っちゃうよ!?」
「安心してください。適温に戻った暁に貴方の分ませ堪能しますから」
「安心要素が一欠片もねえ!? 汚いわぁ、さすが聖人きたない! こんなのが人類の守護者とか世も末だね!」>>828
そこから更に口論に発展し、いつの間にか取っ組み合いになった二人。
隠すべき箇所は完全に露出しているが、謎の光が秘部を覆って何故か見えない。
それに故に中性的な二人が取っ組み合いをする姿は、見ていて非常にこうふ────美しいものに映っているだろう。
加えて、温泉の熱気のせいで両者の肌に赤みが増しており、息を少し荒げているので余計に艶かしく見えてしまっている。
これはいけない。仮に精神の未熟な少年少女たちの目に入ってしまえば、間違いなくその性癖を歪ませてしまい兼ねない。“男の人は男の人同士で、女の子は女の子同士で恋愛すべきだと思うの”と言ってしまった日にはもう末期である。
「さあ、これで抗うすべは無くなりました。観念する時です」
「くっ、キャスターのくせに何でマウント取るの上手いんだよ。セイバーの僕はが動けないなんて……!」
ヨハネはクロケルに覆い被さり、両手を頭上位置に固定させて動き封じ込めていた。
しかし全裸であるが故に、どこぞの捻れた趣向を持つ方々が好みそうな絵面になっている。そして何よりも表情がいただけない。
ヨハネは若干Sっ気のある笑みを浮かべながらにじり寄っているのに対し、クロケルは悔しそうな表情をし、加えて湯気で涙のような滴を目元から垂らしているのもあって“受け”強調させていた。
これはどう見ても想像を掻き立てられる絵面である。>>829
その時、不思議な事が起きた。
性別「◯」の湯船は男性湯と女性湯の間にあり、そして二つの壁によって隔てられている。
しかし、その神秘を守る隔絶の壁が、何故か倒れてしまい、両側から露わになってしまった。
これにより、男湯と女湯の様子も確認できる────と思った予想外の出来事が発生した。
なんと、男性陣も女性陣も性別「◯」の湯を覗こうと全員で壁に引っ付いていた状態だったのだ。
偶然が摩訶不思議を呼び起こし、実現した念願の楽園。そして、そこにあったのは誰もが歓喜し、喝采を上げる理想通りの光景だった。
余談だが、オチはない。
「「辱められただけだった……」」ジョゼフ(魔力供給手段に優れたマスターを得た姿)「温泉とか自分で作れば良くない?(指パッチンで銭湯を建設しながら)」
>>833
どうでもいい裏設定ですがエドワード黒太子は女性に裸を見られたら恥ずかしくて上も隠す人です。なんか、fateの王族男サーヴァントって裸を見せても堂々としている人が多いイメージがあるので、エドワードはサーヴァントたちのなかではマイノリティかなと思います。>>839
人に見られたら嫌だな、と思う設定があるサーヴァントの話ですか?ウィーラーフはベオウルフをリスペクトしていますが、風呂場で彼の物真似をしたことがあって危うく同僚に目撃されそうになった経験があります。>>833
ほら、男もいける人だったり、某武蔵ちゃんだったりと……意外と美少年いける英雄は多いのですのよ。
しかし、そんな些細な普通な行為は、私たちにとっては色々な意味でご褒美に映る時も……。
>>834
小アイアスとか……(取り敢えず彼を生贄にしとけ感)
>>835
しかし、肉体的には男なのに美少女のような容姿の美少年同士の絡みが良いとは思いません?
よってロカセナ、男の体になってから出直して来い。
>>838
リアルで一体何が……。
獏もいましたね。wikiで中性的、男の娘で検索しても出てこなかったものですから、失念してました。
ローズルはどっちにも入れるのか……。
>>841
ヨハネは笑顔(目は笑ってない)を返して洗礼詠唱を始めた!すみませんお休みしようと思ったんですけど問題なさそうなので復帰です。本当にお騒がせしました。
風呂………(ほわんほわん)
ヘリオガバルス「(無言で女湯の暖簾を潜ろうとする)」
温泉の成分が機体に害になる可能性もあるので洗浄は部屋でやるタイプだが嫌な予感がしたので駆けつけたカシンチャン「待てや」
ヘリオガバルス「え!?じゃあボクにイケメンの裸体パラダイスで過ごす権利をくれるの!?」
カシンチャン「だから待てや」
(ほわんほわん)
……うーん>>842
小アイアスなら仕方ない……。まあ、性別○は趣味ではないですけどね。代わりにリュカオンを差し出しましょう。>>834
チャラ男のロドモンとか…>>843
宝具想定だけですが、
幻惑属性の炎を視覚から照応させてフっと吹き消すように消して相手の命を絶つというザバーニーヤがあります。>>848
開催時期や欧州聖杯探索の舞台設定にもよりますが、刹那で。
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/刹那・ガルドロット
サーヴァントの希望はランサーとバーサーカー以外で。>>848
セイバー(螢とフロームンド)あるいはランサー(夏美とダレイオス一世)で参加希望出します。ぐ、ぐふぅ…実はですね『狂想教導[ザバーニーヤ]』なる宝具の二代目ハサンがかなり昔からストックで燻っていましてな…
二代目ハサンが考案した暗殺の業が記された教本。これと二代目ハサンが持つ香炉と暗示により他者に暗殺の業を教え込み手駒として操る事が可能となる
こんなの>>856
もし、これで被りが無ければ、存分にこき使ってやってください。
>>857
「薬や魔術で対象を洗脳・改造し、ハサンの分身として意のままに操ることが出来る。
なお、特にこれと言った特技が無いものでも、ハサンが自ら鍛錬するので一安心(?)」
「教団に身を置いていたものの優れた能力を持たず、大した成果もあげることが出来ずに、劣等感に苛まれていた。
しかし、次第に自分が「他者を指導する能力に長けている」ことに気が付き、
そこから幾人もの優れた刺客たちを育て上げ、その功績が認められて山の翁としての地位を得るまでに至った。」
というのがこちらのハサンなので……うん、そんなに被ってないですよこれ!イケますよ、2代目ハサンさん!>>861
復帰しました
おニューの聖杯戦争
始まりますわよ欧州聖杯探索やるんですか?マスターだけの参加は…出来ます?
>>864
どうじゃろ……九終とstageによります……>>870
破邪顕正の名前を語呂合わせにしたのと、スキルを追加したのとか
宝具は、元々本体の魔力が吸収されている設定なので、ステータス上下を無くしただけですね
A++が上がったらちょっとやばいのと、脳内イメージを説明する文章が思いつかなかったのと、宝具使い過ぎたら消滅するのは特別言及する程でもないかなーと
デメリットはもっと「呪い」らしく整理して再訂正しまっすセイバーかキャスター空いてたら参加してみようかな……ヒッポメネスかヘグニとか
>>881
【人物像】
フリーの魔術使い。元呪詛科所属。
一言で言うと「ク.ズ」の一言に尽きる男。
常に借金に追われており、女癖も悪く、至る所に悪名が広がっている。
ただし気に入った相手を裏切ることはなく、女子供には決して暴力を振るわないため(脅しはする)真性のそれと言う訳では無い。
いい加減で適当、自堕落で物臭なダメ人間。
常に陽気でチャラチャラしたアホっぽい言動が目立つ、うっとうしいこと山の如しな男。
口が悪い上に手もすぐに出る。人の顔面を全力でぶん殴っておいて「悪い。手が滑った」とか言い出すろくでなし。
何も考えていないようで周りを見ており、状況によってはあえて「空気を読まない」ことも。
基本的に楽しいことが好きで、その環境を維持するためには気遣いを欠かさない。
「今が良ければそれでいい」という言葉を地で行く刹那主義者。
その根底には「魔術師に安らかな死などない」と言う人生観があり、だからこそ一日一日を懸命に生きているのが花菱晶という男である。
自分も含めた魔術師にはろくでもない死が待っていると認識しており、それ故に魔術師相手には容赦がない。
基本的には普段通り接するが、敵対し殺さざるを得ない状況になれば遠慮なく命を狙いに行く。
本人曰く「どうせ死ぬなら、ここで死.んでも同じだろ? は? じゃあお前が死.ね? ふざけんなボケ。お前にやるほど俺の命は安くねえ」とのこと。
遊び人風の人となりだが女性関係に対しては一途で誠実。
「親父もお袋もろくでもない親だったし死に方でさえろくでもなかった……俺だっていつか死ぬんだぜ? そんなやつが誰かの恋人になんてなれるかよ」とのこと。
性格こそろくでもないものの、視野が広く気遣いも出来るため、持ち前の顔の良さも相まってそこそこモテる。
ただし前述の人生観があるため、告白されても付き合おうという思考には至らず、やんわりと傷つかないように断ろうとする。>>882
【刻印・代数】あり・15代目(ただし刻印としての質は5代目相当)
【魔術系統】道術、易術、強化、占星術
【属性】地
【魔術回路:質・量】質B・量B
【編成・位置】正常・両腕
【解説】
陰陽太極論を核としたアジア圏に伝わる魔術。
太極という概念を用いる魔術に例に漏れず、陰陽を成すことによって根源を目指す。
長男でありながら家督をついでおらず、自身の妹弟にあたる双子が継ぐはずだった。
ただし儀式中の事故により自身を残して一家諸共死亡。両親と妹弟達の死は彼に「魔術師に安らかな死などない」という哲学が芽ばえるきっかけを作った。
刻印は遺体からかき集めたもので、本来の1/3程度の量しか残ってない。
□八卦拳
はっけけん。中国に伝わる八卦と呼ばれる概念を用いる魔術。名前こそ中国武術の一流派である八卦掌(はっけしょう)に酷似しているが内容は全く異なっている。
八卦とは天、沢、火、雷、風、水、山、地からなる天地自然を略式化した8つの要素と言われており、自然物の他にも様々な要素を兼ね備えている。
惑星や十二支、五行などに照応させることで様々な現象を引き起こす汎用性の高い術式。
基本的には水や風、火や雷などの現象を徒手空拳に乗せるスタイルを取る。
近距離はもちろんのこと、中距離戦においても拳圧に魔力を乗せることで砲撃として放つことが出来る。
気を循環させて肉体を強化することで、自販機程度ならピッチャー投げ出来る怪力と100メートル10秒フラットの脚力を行使可能。>>871
バーサーカーのボズヴァル・ビャルキとかどうです?>>883
一人称:俺
二人称:あんた、お前、てめえ
三人称:呼び捨て
「こんにちはー!!!!く.ずでーす!!!!」
「いいこと教えてやるよ。魔術師に安らかな死なんてものはねえ。勉強になったろ。それじゃ、あの世で閻魔様によろしくぅ」
「上等じゃねえか。ぶっ.殺.してやるよ」
「てめえは魚の餌だ。バラして海にまいてやるよ」
「はーん? 俺と付き合いたい? 確かに俺ってば顔はいいけどさー。それ以外は最低だぜ? 君みたいないい子が俺と付き合ってもいいことはねえよ。財布にされる前にやめときな」
「ああん? 確かに俺はく.ずだぜ? そのく.ずに追い詰められたてめえはなんだ? く.ず以下か? オラ、答えてみろや」
「易有太極、是生兩儀、兩儀生四象、四象生八卦―――」
「家族? いねえよ。親父もお袋も、弟も妹もな。いやあ、気にすんな。忘れてくれていいよ。つまらん話して悪かったな」
「マルガレータ? 好きだよ。いい女だと思ってる……ああ、いい女だ。俺にはもったいなさすぎるくらいにな。俺みたいなやつに好かれても迷惑だろ」
「温泉ねえ……いいけど、俺が知ってる場所って混浴ばっかだぜ? いや、良くないからな? ……あんた美人なんだから、自分の身体は大事にしろよ?」
「令呪を持って命ずる―――来い! セイバー!」本当はわかっとるんじゃ、俺の性癖が大体ヒュギエイアに集中しちゃってるんじゃ。今考えてるssの大半がヒュギエイアが酷い目に遭う奴なんじゃ。
>>898
あります!むしろハッピーエンドのほうが好きです。マスターが必要ならうちから提供しますよ。>>897
ああうん、そうなの
画面に映ってる二人って何気に「黒髪に生まれて金髪やってる」と「金髪に生まれて黒髪やってる」のペアなの
これってもう関係性では……?(混乱)>>895
キャラクターってレイヤーの集積体だと思うんですよ
現実の人間でも完全な善人もいないし完全な悪人ってのもいないじゃないですか
歴史に名だたる犯罪者ですら「普段は普通の人だった」「幼い頃の怪我や病気で性格が変わった」とか珍しくないですし
犯罪者とかじゃなくても「美人だけどバイク乗り」とか「オタクだけど柔道の達人」みたいな人っていくらでもいるわけでね
なんで「表面上はダメなやつだけどいい部分もある」「表面上はいいやつだけどダメな部分もある」ってキャラクターを作りたいんです
単に私がギャップ萌えってのもありますけどね!
>>899
悟はもういるんですねえ。ジグマリエのオセローですねえ。あと虎杖もいますねえ。ジョゼフさんですねえ。
>>900
マルガレータっていう「人の命を背負ってる人間」がジャミルをどう導くかってのが気になりますねえ
>>901
「ストレートに否定するより自分を下げた方が諦めがつくだろ? 俺みたいなくずのことなんて忘れるほうがいいんだよ。俺に惚れるなんて交通事故みたいなもんさ」
普段はくずだけど女性には誠実なんですねえ>>886
ヒュギが鳴き声みたいになってて草生えるんじゃが。自分に正直になっちゃいなよYou
>>887
なんだろうこの、ろくでなしなんだけどそれでも仲良く出来そうな気もする絶妙なバランス。そして過去も中々にお辛い
「魔術師に安らかな死などない」についてはまあ個人的には賛否半々ですね。うちのにも刻印を継承したら息子に暗さゲフンゲフン不慮の事故に遭うことが確定してる大鳳父とかいますし
>>889
そのうち二代目ハサン作ろうかしら。でもこのまま死蔵してた方がいい気もする。少なくとも作っても動かす予定が無いし暫くは作らないかな
>>893
私は初見で気付きましたぞ。ちょくちょくガバルちゃんの地毛についても言及してましたし
それよりも個人的に肩幅や喉とかがちゃんと男だから身体は男の子なんだというのが見受けられて良い。普段女装してる子がよく見たり脱いだりすると男らしい体つきしてるのを見ると拘りを感じられます>>848
なんじゃこりゃあすっかすかやないですか!??
あっ、欧州はうちはしきり役には抵触しない範囲で真面目な監督役ムーブします。
フラグ立ててスイッチが入らない限りは積極的には動きません。イメージとしては普通に仕事してるルーラーが近いと思います。>>848
出たい…が、既存のSSに差し支えるのは愚策…!
もし出られるならミナ・ジゼル・ユーツェゴヴィナとロヴェイルでやってみたい。>>912
やっぱりワニ的思考であっても人間讃歌的な陽性は必要だと思います。鬼滅は辛い話もありますけど、優しい話とかもありますから。ただひたすら辛くて救いがないだけじゃないかなと。
お題、としては聖杯戦争の合間の穏やかな時間とかどうでしょうか?セイバーと士郎のデートみたいな。>>919
どれだけエステに気を使っても消せない男特有の体の筋というものがあるのよね
の下に画像があったから勝手に画像が地毛ガバルちゃんと早とちりしたでござる>>919
落ち着け画像はいつの間にか前髪が下書きの二倍ぐらいの長さになってた従者の人なのでガバルちゃんではないガバルちゃんは美少女?だ>>929
ちなみにブレザーはね、大我くんがよく大けがを負うとともにボロボロに血で染まるって設定があるので、すぐ駄目になるんだァ……>>928
本人はその気はなかったけど感覚的にやっちゃう子ならいますね……多分存在自体が触媒になりそうなやつが……
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/wiki/ユリナ・リベル
>>929
伏黒っぽい感じに改修する予定のあるキャラならいますね……
でもまずはリレーを回してちんぽ先生(仮名)を作ってから……!
余談ですが晶はだいたいこの人達のごった煮です
え? 右下の画像に写り込んでる水色の髪の人が誰か?
誰でしょうねえ(すっとぼけ)>>935
A.死にます。
A.死にます。
A.死にます。
A.死にます。
結論:聖人相手は死ぬしか無い(降ババでも死ぬまでの時間が数秒伸びるだけで大体変わらない)(ぶっちゃけ聖人相手なら大体のサーヴァントは戦いにならないのでは……)
(特に監獄長作の聖人は個人SS専用機かってくらい強いし……)>>904
成る程…。そりゃまた随分、難儀な性分な事で
あとこの性格だと男どもからめっちゃやっかみの混じった目で見られそうだなぁと思いました
「何であんな野郎がモテるんだ」的な意味で割と決心がつくのが早かったから投下するわよ
「─────あなたのそれは間違っている。自らを偽り続けることになんの意味があるというの?それで、幸せを掴めるというの?」
氷のように冷たく、硝子のように鋭く、しかし何処までも真摯にこちらの心を映し出す鏡のように向けられた言葉。それは、ジャメル・ルルーシュという人間の心の一端を暴くのに充分すぎたもので────
「誰かの為に尽くさなければ価値がないと思っているんでしょう。何よりも誰よりも世界を疎んでいるのに、そんな自分が一番疎ましいんでしょう。だから、自分を否定する為に世界を愛す行動をとる。そうすれば、幾らかマシな自分になれる気がするから」
「………違う」
「今もあなたの心を暴いている私に対して憎悪を覚えている。そうでないと言葉に出来ても、心は幾万幾億の呪詛で溢れている」
「違う……!」
「別にいいのよ。それはあなたという人間の自己を作り上げるのに大事なこと。あなたはそれを受け入れて、その上で偽らずにやりたいことをやればいい」
「違うって、言ってるじゃないか!!………俺を、俺を見るなよ……!!」
─────ああ、その姿のなんと弱々しいことか。子供のように嫌だ嫌だとかぶりを振り、硝子の刃を心臓に突き立てる姫を拒絶する。来ないで欲しい。触らないで欲しい。語りかけないで欲しい。………慈しまないで欲しい。これ以上、惨めさを突きつけないで欲しい。「─────そこらで打ち止めにしてはくれないでしょうか、硝子の姫君よ」
ぐずる赤子のように拒みながら、背を丸める少年を守るように正面に立つのは、雪花の姫君……否、女王だ。
「………嫌だと言ったら?私としては、その子が殻に閉じこもっているのは許せないのだけど」
「貴方を斬るしかなくなりますね。先程交わしたこの場で刃を収める約定も、なかったことになりますが」
「………その子、いつか必ず〝壊れる〟わ。この戦争の最中か、終わった後か、その更に先かはわからないけれど。それを食い止めるのが、先人の役目でなくて?」
「貴方は詰めが早過ぎるように思えます。その意志に理解は示しますが、段階を踏むべきだ。マスターが壊れるのが先か、乗り越えるのが先か、などという話になってしまいます」
その言葉に、相手方はしばし思順するそぶりをみせ。………決めたという言葉を口にした。
「いいわ。あなたに任せます。あなたのような覇者ならば、その子を無碍に扱うこともない。……御機嫌よう、スノーホワイト。いえ、マルガレータ。次会う時はどうかはわからないけれど。ああ、あと、私はあなたのこと好きよ?」
「その厚意に感謝を。私としても、マスターを壊させるつもりはありませんよ。……では、左様ならシンデレラ。いえ、エラ。どうやら私も、割と貴方を好いているようです」
馬車に乗り、走り去るシンデレラ。その姿が見えなくなってから、マルガレータは未だ震える己がマスターに向かって語りかける。「お気を確かに、マスター。姫君は去りました。貴方の心を犯す刃は、今この場の何処にも存在しません」
「………君は、さっきの話を聞いて、なんとも思ってないのか」
「そうですね……ここだけの話、貴方のその感情は、私も気付いていた次第ですので」
「………ああ、ごめん、頭が回らない。多分、君が言った言葉を理解したくないんだと思う」
「でしょうね。いわば、心の奥底、踏み込まれたくないところに踏み込むようなものです。
─────でも、私はそれでも良いのだと思います。まだ、そんな真実を理解する必要はないのではないでしょうか」
怯えた顔で、しかし困惑を隠せない顔色のまま、彼はこちらを見つめる。先程のように、ひたすら追求されるのだとでも思っていたのだろうか。
「貴方が頑張っていることはわかります。自分と他人の命を天秤に掛け他人の命を迷いなく選び取る様は成る程、ただ優しいという域を越えています。他人の為に働くという強迫観念か、自分を快く思っていないのか、あるいはその両方か。
………ええ、でも、それは何も悪いことではないでしょう。やらない善よりやる偽善です。それに、たまたまや気まぐれなどではなく、平時から異常時までその行いが出来ているならば、その在り方は善き人、聖人の在り方となんら変わりませんよ」
「このままで、いいのか。俺はこんな自分が嫌だしその事実を隠したままでいたい。それでいいのか」
「勿論。……というよりですね、世の殆どの人間は己の恥部、汚点を進んで曝け出そうとは思いません。………だから、私が言いたいのは」そっと屈んで、地べたに蹲るジャメルの顔を両手で包んで。
「それはそれとして、貴方は誰かに頼るべきです。今の世は太平。私のように一人で人々の全てを抱えずとも、王として孤高で在らずとも、誰かを助けることは出来るんですから」
「誰かに頼るのが怖いんだよ。縁を深めれば自分のこんな醜い感情が見えてしまうかもしれない。誰か好き好んで自分を含めた全てに呪詛を撒き散らす狂人と寄り添いたいと思う?」
「────ならば、私が寄り添いましょう。私は貴方のその部分を知っている。けれど、嫌いではありませんよ。なに、今更抱える人が一人増えたところで何ともありません。存分に寄り掛かってください。むしろ、召喚されてからは私も教えられることが多いですしね」
ゆっくりとジャメルを立たせた後に、またマルガレータは言葉を紡ぐ。
「貴方の感情の問題は、先送りにすればよろしい。今ここで出さねばならぬ結論というわけでもないでしょう。迷えば死ぬ、そのような時代ではないのですから。そう、例えばコタツで暖まり、ホットワインで頭を落ち着けて、ゆっくり考える……それでもいいではありませんか」
「それって、ただ単にマルガレータが望む理想のシチュエーションなんじゃないのか」
「むっ?……否定は、しませんよ。けれど、元はと言えば、そのような存在を教えた貴方が悪いのです。なので、ええ。一先ずは早く帰りましょう。こんな寒空で頭が上手く回らないのは事実でしょう」
「………そうだな。ああ、マルガレータはまだ炬燵で蜜柑は試したことなかったっけ?」
「コタツに……ミカン?……何故か、悪魔的な響きですね」
終わりです。お蔵入りするよりは完成しちゃったし勇気を出して貼ってみた感じ>>950
やはり相性……相性は正義……!>>953
剣ババ「…………」(捕食者の目)>>943
うちのとこの殆どはアヘ顔不可避よ(ボソッ)
即堕ち二コマ不可避よ(ボソッ
>>948
民のために在った女王だからこそその厳しさと「今の世で貴方がそれをする必要はない。誰かに寄り添っていても他人を幸せにできる」って説く感じの……
シンデレラはマジレス真拳の使い手なんですよね……嫌いなものが自分を偽る人だから
>>951
公式男女カプが出た手前、男女カプとしてPRする予定で作ったものを出すことが豆腐メンタルゆえに憚られたといいますか……はい、そんな感じです
今「他にやらないといけない短編あったかなー」って思ってネタ帳をみたら
・闇理仁受けルピア攻めの成人向けss(注意書きの上wiki投下。リバあり)
・IF湯花と豊寿丸君で純愛成人向けss(注意書きの上wiki投下)
・IF湯花とウタマロ君で魔力供給成人向けss(注意書きの上以下略)
なんだこれは……ピンク色だ……>>956
誤字ったぁ!
正しくは
「ひゅーう。かっちょいいー」
「そんで、新作ってのはバーチャ? ストファイ? なんでもいいから早く行こうぜ」
こうですね!
こういう同学年の男子高校生トリオ的なあれをね!>>960
壱千八拾に増えてるんですがそれは…………(震え声)カシンチャンの内なる人外「ふえぇ……やっぱり愚かな人類って煩悩に塗れて必然性のない快楽に走ってばっかりだよぅ……調査において超大事なはずなのに、自分そういう機構付いてないから解析できないの悔しいよぅ……」
「……今、なんと?」
「……だから、俺を斬ってくれって言ったんだよ。セイバー」
己のマスターの発言に、セイバーと呼ばれたサーヴァント―――マルガレータは絶句した。
「……理解が出来ません。説明をしてください。私は貴方の……アキラのサーヴァントだ。マスターに剣を向けることなど出来ない」
首を横に振るマルガレータに、晶は普段とは打って変わった微笑みを浮かべ。
「……そうだな。悪かった。最期に欲が出ちまったよ。お前もわかるだろ? この傷だ、俺はもう長くない。
―――魔術師に安らかな死なんてものはない。
わかってたんだけどな。どうせ死ぬならお前の手にかかりたいって思っちまったんだ。
ごめんな。忘れてくれ」
口から血を垂らし語る晶。
右足が太腿から千切れ、顔も半分えぐれている。
四肢に傷がついてない場所はなく、今の彼は生きているのが奇跡だと言える状態だった。
マルガレータは目を閉じて回想する。
彼から伝え聞いていた話を、夢として共有した彼の過去を。
そして彼女は目を開き―――鞘に収めたはずの剣を抜刀した。>>965
「……いいんだな?」
以心伝心というべきか。マルガレータの行動の真意を彼はすぐさま理解する。
「苦しみ続けるよりはいいでしょう……私は貴方のサーヴァント、貴方の剣だ。
―――主の苦しみを断ち切るのも、剣としての務めです」
「悪いな……恩に着る……」
「感謝されるようなことではありませんから。どうか、気を楽にしてください。すぐに終わります」
引き抜いたことでバランスを崩したのか、倒れたマルガレータが晶の身体に覆い被さる。
彼女もまた満身創痍だった。お互い良くもここまでボロボロになったものだと、顔を見合わせ笑い合う。
「なあ……最後に一つだけいいか?」
「ええ。いいですよ」
晶に跨り、振り上げた手を止めてマルガレータが答える。
「―――愛してるよ。マルガレータ」
「―――ええ、私もです。アキラ」
「そっか……それは良かった……」
心から安堵したような表情を浮かべ、晶が事切れる。
心臓に突き刺された氷の剣が、彼の血を浴びて紅く煌めいた。>>972
いなければ作ればいいんですよ!
マルガレータ・フォン・ヴァルデック&花菱晶
アレクサンドリナ・ヴィクトリア&滅殺開墾ビーム(仮名)
エリウッド&ユリナ・リベル
ムスペル&シリウス・イグナライト
坂上田村丸&藤見芽衣
ポール・バニヤン&ライム・シトロングラス
エルルーン&アレン・サウスヘッド
エルヴィス・プレスリー&ナディア
ジョゼフ・ペイン・ブレナン&ナディア・ムネーモシュネー
ナイア&モブおじさん(仮名)
諸岡一羽景久/フツノ&壬生竜胆
洒落怖ちゃん&ナナ
フレデリック・ミラー&ちんぽ先生(仮名)
スノウホワイト・オルタネイティヴ&マークス・アーセナル
まだ詰めてないマスターもいるけど私は主従も含めて考えてます>>980
野紀はなんか知らんけど力を捨てた時に色々と耐性がなくなったぞ
狸のとき「えー、確かにー、俺は完璧な色男だし、私は完璧な美女だけどー、マスターってば行動が早いんじゃなーい?もーせっかちー!」
野紀のとき「わ、わわ、いや、ストップストップ!確かになれますけど!男にも女にもなれますけど!止まって!齢万越えのジジイですよ!?止まって!お願い!!」
>>981
単眼になってる………
>>978
ペンギンのバーサーカーのマスターの仮名なんか酷い……酷くない?
ウタマロ君魔力供給書いてて思ったのが精神はちゃんと成熟してるから普通に攻めに回りそうだなってところなんですが作者の意見を聞きたい。泥突っ込むならラフム語でもいいから……!あとご希望のシチュとかあったら(豊寿丸君にもこれは当てはまる)
>>982
基本対策張ってるから大抵のことじゃない限り大丈夫なんだけどね。でも大抵のことを引いたらこうなるね>>980
>未成年に手を出すのはまずいですよ!ほら、理仁でもあげるからあっちで遊んでなさい。
降ババ「やー!りひとはえるるーんがつかってるからじゃましたくなーい!わかいツバメがいいのだわー!」(無駄な幼女感)(CV:佐倉綾音)>>974
アドニスならばマスターとは認めないが世話を焼いてやるか、と保護者兼用心棒になろうと思うかもしれませんね。彼の状況によってZEROイベントのイスカンダルみたいなこともしそう。
>>979
山星さんのところの女性陣はすべて把握しているとは言い切れませんが、仰有る通りプトレマイオスとはそりが合わないタイプが多そうに感じました。彼もね、とことん不寛容なわけではないのですが、どこかのタイミングで評価を改める機会がないと「もうええわ」となってペアが破綻しそうで……やっぱり王様系は扱いが難しい。
>>976
そうですね……同性異性含めれば庇護者になってやろうと思えるような人柄とか境遇の人。理エルみたいな異性となカップリングならば、ファムファタールとか陰に籠るタイプは嫌います。これは自分の中であるオリュンピアスのイメージに近いものがそういうタイプで、プトレマイオスはオリュンピアスが嫌いだったという設定によるものです。ちなみにヘファ娘は割と嫌いじゃないです。ちょっとめんどくさいと思うけど。>>995
oui(了解の意)
……えーっと、追加タスクにウタ×豊でケンカ○○○を追加っと>>993
節度は大事ですからね!はい!
ううん……磁石みたいな2人だあ……()
聖杯大会予選会場#137人目の黒化英霊
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