このスレッドはでもにっしょんch発リレーSS「Fate/TV SHOW」シリーズまたは「聖杯大会本戦総合」を円滑に運用する為の雑談場所、相談場所になります。新規参加者大歓迎!!!
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ラフム語変換アンテナ
http://waiyou.xsrv.jp/fgo/mobile/lahmu.html聖人がいっぱい増えました……厄もいっぱい増えました(白目)
ここに来て一年。色々な人の移り変わりを体験して創作意欲が加速します
来年の目標はずばり、100本SSを書く事です来た人もいれば去った人もいるので偲ばれる…
>>2
リリカルマジカr...人がいない……今ならカルデアの設定を投げても問題ない……!
カルデア・アルカトラズ
かつて監獄として使われたアルカトラズ刑務所の跡地の「裏側」、今は亡きキンメリア大陸に居を構える施設。
人理保証継続機関カルデアの下部組織であり、ハワイなど各国に存在するカルデアの支部の一つ。
国連を通した米国政府の息が強くかかっており、「もしも」の時に備えてマスターの招集とデミ・サーヴァント計画が勧められていた。
その「もしも」が発生したのがFate/United Status時空である。
以前は派遣された米軍の指揮下にあったが、人理焼却の際に彼らも消滅。現在は残されたスタッフ達と所長代理、技術顧問によって維持されている。
前所長の実家であるイグナライト家の魔術理論を技師であるドローレス・オズワルドが形にした擬似天体「LANDOZ(ランドズ)」を所有。
観測地域は北米大陸に限定されるため物としてはカルデアスの劣化品。ただし此度のグランドオーダーにおいては大きな役割を果たすことになる。
カルデア・ボロウワーズ分隊
カルデア・アルカトラズの構成員。その総称。
ドミニク・ヴィヴァンが開発した虚数潜航装置によってアルカトラズ監獄の「裏側」に存在するキンメリア大陸を拠点としている。
分隊と呼ばれるのはかつての名残で、本来は門外漢であるはずの魔術的な案件に力を尽くしてくれた兵士達へ哀悼を込めたもの。
彼らの魂は今も自分達と共にあり、自分達は今も彼らの指揮下にあるという意志の表明。今年は設定がふわふわしていたキャラの設定が固まりました。
ブルートガングは汎人類史に(テクノロジー的な意味で)最も近く(生態的な意味で)最も遠い異聞帯をモットーに構想しております。>>12
・「奇跡のサメ映画」
・なんかコレジャナイ・プロビデンスの目 意味フなマークついたシャツ着てそう(偏見)>>9
素敵です!ありがとうございます!おまたせしました、伏神のバーサーカー陣営パート更新しました…!
なんか呼ばれた気がする!
やべぇエジプト異聞帯今年中に終わらんかもしれない
大令呪って結局どんな効果なんですかね?どれだけの力があるか分からないんで展開に困るーうちのキャラは満遍なく使ってもらってる感ありますね、ありがたい限り
今年の振り返りですか。では振り返りがてらwikiの編集するとかどうでしょうか?
高難易度クエストやcv.とキャラソンのページなど使われてないページどうするか決めたりとか。何か変わったことはありましたか?
CVのページはぁ……表形式じゃない方がやりやすいかなって……
雨宮天さん……スルーズ・ブライド、エルルーン、エルルーン(ランサー)、ライム・シトロングラス
上田麗奈さん……ナディア
川澄綾子さん……白雪姫
佐倉綾音さん……アメリア・イアハート
櫻井孝宏さん……アレン、マーリン
沢城みゆきさん……イブ・ベルウッド
杉山紀彰さん……シリウス・イグナライト
諏訪彩花さん……オルルーン、冬馬翼
高橋李依さん……ウタマロ、ムスペル
種田梨沙さん……ティア・セントエルモ、ドミニク・ヴィヴィアン
中村悠一さん……ジェームズ・ボンド
早見沙織さん……オデット、フレデリック・ミラー
細谷佳正さん……諸岡一羽、ポール・バニヤン
水瀬いのりさん……ヴィクトリア、ティピュス
宮野真守さん……エルヴィス・プレスリー
こんな感じで羅列すればいいと思うのです
かなり悩みましたが白雪姫はこれで行きます前スレに北欧異聞帯ダイジェスト前編を投下したので、是非とも読んでみてください……。
>>29
マジか、サラッと『こんなこともあろうかと』とかやったり、精神が限界に来たらなんでさラップしたり頭の悪いこと言い出したりするぐらいで後は大体影の薄いタイプだと思っていたのですが……以外ですな。>>43
ユーウェインとティアは好きを追い求めた結果こうなったんだろうなって感じがしてね……あとグリーズシリーズもかな
(OZ天体が無事にタゲ取りしとるな。よしよし)>>46
エースマスターならば確かにミリアルカですね。櫻井孝宏:虚木鍾太郎
梶裕貴or小野賢章:皆宮三雲
小野大輔:暴火轟一、九太郎
平川大輔:ブリアレオス
三森すずこ:ノア・ヘリカラーク・インヘリタンス
沢城みゆき:ハオン・ヘリカラーク・インヘリタンス、ラムレイ、リーヴノーズ・ヘリカラーク・インヘリタンス、癒河治紘
浅川悠:タロス、ジーナ・ガーランド
種田梨沙:クルティザンヌ、メロディア・ジジャーハ・ダバロネド、ヴァーティア・サワー
坂本真綾:アルベルト・アインシュタイン(異聞帯)、新島八重子、スヴェイズ
田中理恵:ダニエラ(別人格)、乳の親(ちーのうや)/グレートマザー
早見沙織:アヴドゥル・アルハザード、クロナ・リングベル
佐倉綾音:剣ババ
上田麗奈:ダニエラ(主人格)
花守ゆみり:茅理銀河
能登麻美子:スカタク
とりあえずウチの決定稿(???)はこんな感じですかね……。>>48
>レムリアインパクト~
わかりみが深すぎる……!>>48
これは間違いなく世代が出るチョイス(誘爆する音)>>48
>荷電粒子砲とベクターキャノンとレムリアインパクト
ドルオーラと波動砲とギャラクティカファントムもホチイホチイ……>>49
改めてみるとちょっと般通くん沢城さん酷使無双じゃなーい?(白目)特異点のボスキャラバージョンのユダの設定はwikiには登録されていないんですね。
>>58
北欧が恐らく地球産なのに近未来的デザインなことも多いですし、機械的デザインなだけでメカじゃないよーとかなら行けそうな気もします?
キュベレー
「何ですか?神の真体?やめておきましょう、見てもロクなことになりませんよ。私のジュラ紀の真体?私の姉妹(ティアマト)の最終形態あったでしょう、あんな感じです」>>前994
そこに人類悪になった救世主系バブみ幼女がおるやろ?>>71
メカ……そうか、荷電粒子砲はそういう。でもまだ「ゴレンダァ!」の方もあります。>>73
どぞどぞー>>70
巨乳は一般的な性癖だけどロリと組み合わせたらなんとなくニッチ感あっていいよな(ガイア並感)いつの間にかスレが変わっておりました………
なんか声優の話してたみたいなんで更新版置いときますねー
藤原千方:小清水亜美
ヘリオガバルス:村瀬歩
風魔忍群:斉藤壮馬
若い方:保志総一朗
歳食ってる方:明坂聡美
新九郎(姉):内田真礼
新九郎(本物):内田雄馬
ダイアナ・アッシュコット:本渡楓
西行・シャルロット・千鶴:佐倉綾音
李逹龍:山下大輝ひっさびさにアーチャーを作ってみました!!
【CLASS】アーチャー
【真名】◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎
【性別】女
【身長・体重】162cm 47kg
【属性】混沌・善
【出展】神話・『◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎』
【ステータス】筋力 C+ 耐久 C+ 敏捷 C+ 魔力 A 幸運 A 宝具 EX
【クラス別スキル】
対魔力 B
単独行動 B
【固有スキル】
千里眼 C+
視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。 さらに高いランクでは、透視・未来視さえ可能とする。
彼女の場合憎悪の対象に定めた相手に対しては更に捕捉精度が向上する。
友誼の証明 C
敵対サーヴァントが精神汚染スキルを保有していない場合、 相手の戦意をある程度抑制し、話し合いに持ち込むことが出来る。 聖杯戦争においては、一時的な同盟を組む際に有利な判定を得る。
忘却補正 A+
時がどれ程経とうとも、幾度◾︎◾︎◾︎◾︎を繰り返そうと、魂に刻まれた怨讐の炎は消えない。
本来『復讐者』のクラススキル。だが彼女はその在り方が復讐に根差している為、別のクラスながらも獲得している。>>83
【宝具】
『因果は輪廻す◾︎◾︎の如く(◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎・◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎)』
ランク EX 種別 対人宝具 レンジ 1 最大捕捉 1人
未来永劫、決して枯れる事のない青い◾︎◾︎。
軍神より賜ったこの宝具はアーチャーの死後も現界し続ける。
聖杯戦争で最後に死んだ時までのアーチャーとしての前世を思い出す事で、擬似的な転生を果たす宿業継承宝具。
『◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎(◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎◾︎)』
ランク A+ 種別 対人宝具 レンジ1~100 最大捕捉 1000人
アーチャーが霊基の消滅を代償に限定的に借受ける、神代の神造兵装。
強力無比だが、彼女は本来の担い手でなく、それ故に宝具の効果範囲には自身も含まれてしまう一切解脱宝具。
そんな代償すら厭わずにこの宝具を使用する訳は偏に「とある男を己の手で殺.害する」という明確な殺意を成就させる為。
【weapon】
黄金弓。生前から弓の名手と名高く、女だてら射撃精度は他の英霊に引けを取らない。>>37
抜けてました
山下大輝:ダレイオス一世
ゴルディアス:小西克幸
がありました。>>79
現在!進行形で!やってます!!
まだまだ足りませんが!>>90
比べられない過ぎる……(白目)
『魔力砲撃しか使えないのでそれを極めまくった魔術師』とか思い付いてしまった儂をゆるしてくりゃれ…………>>85 >>91
速攻で看破されて笑うしかない。
【CLASS】アーチャー
【真名】シカンディン
【性別】女
【身長・体重】162cm 47kg
【属性】混沌・善
【出展】神話・『マハーバーラタ』
【ステータス】筋力 C+ 耐久 C+ 敏捷 C+ 魔力 A 幸運 A 宝具 EX
【クラス別スキル】
対魔力 B
単独行動 B
【固有スキル】
千里眼 C+
視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。 さらに高いランクでは、透視・未来視さえ可能とする。
彼女の場合憎悪の対象に定めた相手に対しては更に捕捉精度が向上する。
友誼の証明 C
敵対サーヴァントが精神汚染スキルを保有していない場合、 相手の戦意をある程度抑制し、話し合いに持ち込むことが出来る。
聖杯戦争においては、一時的な同盟を組む際に有利な判定を得る。>>94
忘却補正 A+
時がどれ程経とうとも、幾度輪廻転生を繰り返そうと、魂に刻まれた怨讐の炎は消えない。
本来『復讐者』のクラススキル。だが彼女はその在り方が復讐に根差している為、別のクラスながらも獲得している。
【宝具】
『因果は輪廻す花環の如く(サンサーラ・シカンディーニ)』
ランク EX 種別 対人宝具 レンジ 1 最大捕捉 1人
未来永劫、決して枯れる事のない青い蓮の花輪。
軍神より賜ったこの宝具はアーチャーの死後も現界し続ける。
蓮の花輪の中にはアーチャーの生前から死迄の記憶や感覚質が内包されており、花輪に触れた者の脳に内部情報の全てを流し込む。
聖杯戦争で最後に死んだ時までのアーチャーとしての前世を思い出す事で、擬似的な転生を果たす宿業継承宝具。
この宝具はアーチャーの死後自動的に発動する為回数制限はなく、物理的に蓮の花輪を破壊しない限り理論上無限にアーチャーが転生し続ける。
大抵の人間には抵抗不可であり、たとえ英霊と言えど多重人格という形でアーチャーの人格が表出する事は不可避。
但し転生後の身体能力・スキルは花輪を手に取った人物の肉体に準拠する。>>96
『破壊神の手翳(パーシュパタ)』
ランク A+ 種別 対人宝具 レンジ1~100 最大捕捉 1000人
アーチャーが霊基の消滅を代償に限定的に借受ける、破壊神の鏃。
神代の神造兵装。
周囲の人間を纏めて鏖殺.するのではなく、レンジ内の敵一人一人に対して判定を行い、失敗した者を解脱、即ち即死させる。
上記の通り強力無比な効果だが、彼女は本来の担い手でなく、それ故に宝具の効果範囲には自分自身も含まれてしまう。
第一宝具で転生した肉体で使用する場合、余程屈強な英霊の身体でもない限りは発動前に自壊し不発に終わる。
そんな代償すら厭わずにこの宝具を使用する訳は偏に「とある男を己の手で殺.害する」という明確な殺意を成就させる為。
【weapon】
黄金弓。生前から弓の名手と名高く、女だてら射撃精度は他の英霊に引けを取らない。
【解説】
マハーバーラタにて語られる、唯一の女戦士。
復讐の転生者。
かつてはカーシー国のアンバーという姫であったが、想い人であるシャルヴァ王が、 弟王の花嫁を探していた大英雄ビーシュマに戦いで敗れたことでシャルヴァと結婚出来なくなり、
アンバーが未だにシャルヴァを思っているが故にビーシュマの弟王とも結婚出来ず、 非婚の誓いを立てているビーシュマとも結婚出来ず、結果望まぬ形で未婚の姫となってしまう。あやねるは人気だなあ(鼻ホジ)
Wikiを確認したら70人以上自キャラが登録されてました
これ使い切るのとか全員に言及するの無理なんじゃないですかね(遠い目)
ある程度残してみんなフリー素材にしてしまおうかしら>>97
アンバーは英雄ビーシュマにその原因があると憎悪を向けるようになり、彼を殺.す事の出来る者を探し求めるが、結局彼を打ち倒す者は存在しなかった。
その末にアンバーは苦行を積み、破壊神に祈りを捧げたのであった。
不倒の英雄に死の報いを───その声を聞き届けた破壊神シヴァは祈りに応えたという。
「来世は必ずビーシュマを討てるだろう」
予言を聞き届けた彼女はいずれ来る来世を待ち切れず、自らの手で自刃し果てた。
パンチャーラ国の姫シカンディーニとして第二の生を授かった彼女は、生前の記憶が刻まれた青い蓮の花輪を手に取る事で使命を思い出し、一人山に入って研鑽を積んだ。
そうして経歴を詐称し男性と偽り、シカンディンという名の英雄としてマハーバーラタの戦いに参戦。
悲願である仇敵ビーシュマと戦う舞台に躍り出る事に成功したのだった。
だが最後の最後で、ビーシュマと相対したその時。
かの大英雄は武器を下ろし、戦わない姿勢を露わにした────彼は彼女がかつてのアンバーだと理解したのだ。
結局ビーシュマを討ったのは彼女ではなく、同席したアルジュナであった。
彼女はビーシュマの殺.害に加担することは出来たが、復讐は完全な意味で果たされる事はなく。
その後敵であるアシュヴァッターマンに殺されて、彼女の二度目の人生は終わる。>>99
民族衣装と黄金の鎧、装飾に身を包んだ男装の麗人。王族の出という事もあり挙措に気品が漂い、武人でありながら貴人としての印象を与える。
だが上記の伝説から判る様に、妙に執念深いところがあり、当然自らの願望に対する執着も強い。
聖杯戦争に参加した時は幾度となく転生を重ねてでも聖杯の獲得を目指すだろう。
聖杯に願うは『仇敵ビーシュマとの真なる一騎討ち』、生前の戦いでは勝負の土俵にすら立たせて貰えなかった。
あんな結末は己の望むところではない、今度こそ、信念や誓いなど関係ない場であの男を手ずから────スネグラーチカちゃんの幕間みました
悲しい……生まれた時からそうあれと定められた雪の娘の悲しいサガよ……ハクト君頑張って>>121
待て!カシンチャンは動体視力演算能力思考の高速処理魔術の才能そして勘がぶっ壊れ且つ身体能力は改造でなんとかなって物理技もラーニングできるだけで、対人関係(膨大なデータ分析に基づかない人の心の機微の判断)は人並みを大幅に下回るぞぅ!あんま知らないツンデレの「あんたなんか嫌いよ!(どう見てもただのツンデレ)」を聞いて「そうか……嫌いなのか……」ってガチで凹むぐらいのわからなさだぞぅ!つまりYOUはできる!できるのだよ!>>124
ババ様の暗躍も見抜きかねない探偵兼代行者がおってな……すげえなあのイケメン……ババ様にぶち刺さりすぎてる……
でもフラグが立つ世界線もある……月の姫君と殺人鬼みてえだな……スネグラーチカの幕間を読んで、こちらも執筆を止めてしまったスクルドの幕間書きに火がついた。
冬の妖精、極寒の化身が辿る末路はいつも死。悲しい事にそれが与えられた役目であり、当人も幸福な人々の為になると信じていた。
けれど例外は必ず存在する。その例外によってシステムにエラーが生じてしまい、喜劇だった少女の物語が悲劇となってしまった。
いいですね。>>128
基本的には(つーかヤバい域の実力者でも)サーヴァント>人間はほぼ絶対ですからね。
能力的有利、サーヴァントが不調、その他の要因(死に覚え等)でようやく勝負になるイメージスネグラーチカの幕間読みました。語彙力なくて申し訳ありませんが、そうあれと定められてい者の哀れさを感じました。
>>134
ええんやで!!!(ク.ソデカ大音声)>>137
シンプルに敏捷イコール走力ならば小次郎や柳生但馬がえげつない走力になるので、サーヴァントによって評価されるところ(走力、反応速度等)が違うかもしれませんね。>>143
ただの走力だとそれこそアキレウスくらいしか無理かもしれませんね……>>141
……いや、これではまだ隠密X感が足りないですね
「頭領様であれば水の上を駆けるのみならず縮地法を使い円周率とか一杯言えて、そのうち不治の難病に効くようになります!」ぐらい言わんと…黎利「泳ぐのもまたゲリラ戦の第一歩ですよ。頑張りましょう♡」
>>120
>例えばこう……ぐぉんと曲がって脳髄のところにブッ刺さって頭部と合体して一つの砲になるとか、どうでしょうか!
その後、首が胴体に収納されて前足部分が折りたたまれて姿勢制御用アンカーが飛び出したりして後足部分が銃のグリップ部分みたいになってとかそんな感じです?>>146
ウィリアム一世「何? 水辺? そんなもん船出せば即解決じゃねえか」
レーヴァテイン「そこは蒸発させれば良いのでは?」
冬将軍「肯定。戦闘終了後に解凍すれば無問題」>>158
はい、了解しました。遊びを知らず、遊ぶことを知らず、幼少期は勉強、成長してからは戦いに明け暮れてそのまま英霊になった……「子供が子供の時期に知ることを知らずに育った子供」が白雪姫ですね……(頭抱え)
>>155
そりゃあベトナム人ですもん
ゲリラ、ゲリラ、ゲリラ。ヴィテゲ、ユダのwiki更新。
>>163
大丈夫!!!間違いは誰にでもありますよ!!!
というわけで改めて!!ウチのタロスをどうぞよろしくお願いします!!!!
https://fatetv1830.wiki.fc2.com/m/wiki/%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%82%B9>>160
曇ってるタロスもホントいいよね……不幸せになって生き続けて❤
暴れてもムダ……ワタシ製作者……ツヨイネ……。今回はプロローグの続きでなく、『母親魔術師と狼の槍兵』の続きです
一夜明け、空は快晴の澄みきった蒼色を映していた。
「相変わらず心配症ねアルベリック。姉さんは元気にやっているわ」
小川沿いの舗装道に設えられたベンチにゆったり腰掛けながら、マリアンは携帯電話で会話をしている。
もっとも、女子友達と他愛のない日常話をしている訳ではない。
心配症の弟と、穏やかとは言いがたい話題を交わしているのだ。
『元気、元気か。下手をすれば一時間後には 死 体になるかもしれない聖杯戦争で呑気に言う台詞ではないな』
「それは覚悟のうえで来ていると何度も言ったでしょう?」
険のあるアルベリックに対して、マリアンの声音はどこまでも穏和だった。
そして、だからこそ戦場にいながら普段と変わらぬ姉に、弟は焦燥を覚えずにはいられないのだ。
『確かに令呪はエメに浮かびはしたさ。だが他の誰かに権利を譲り渡して、戦いから逃げる選択肢もあっただろうが。
新聞を見たぞ?そちらの町にある公園が昨晩謎の爆発をしたそうだな。最早戦いは実際に破壊的な被害をもたらす段階に進んでいる』
マリアンは鋭く咎められているというのに、思わず顔を綻ばせていた。
遠回しだが、アルベリックは今すぐに「今すぐにマスター権を放棄して教会に逃げ込んでくれ。生命まで捨てる必要はないんだ、姉さん」と姉の身を案じる忠告をしてくれている。
家族でもっとも仲が良く、長い姉弟の関係を積み重ねてきたマリアンだからこそ理解できる言葉の裏だ。
姉より余程魔術師の精神性に適合しているアルベリックだが、芯の優しさまで損なわれてはいない。
その事実が、魔術師の有り様に苦しみしか感じなかった凡人には、何より温かな光なのだ。>>168
流石に昨晩の公園の謎の爆発事件の当事者が自分たちとは告げずに、アルベリックには自分の今の決心を愚直に返した。
誤魔化さずに意志を伝えることが、家族として真っ当に姉を案ずる弟に返すのに、一番相応しいものに思えたから。
「うん、わかっているわ。こうしている時だって既に危ないんだって。そういう戦争の真っ只中に私はいるんだって。
アンドレのことも考えたら、ここでリタイアしたほうがいいんだって」
『それならばーーー』
「でもね。今回だけはこだわり抜くって決めたの。アンドレが大人になって、お嫁さんを連れてきて、そして自分も父親になった時に見ている世界が美しいものであって欲しい。全てに優しい世界であって欲しいの。だからこれはただの我儘。ただのエゴなの。私はそれが一族の使命だからじゃない。私がそうしたいと思うから、予言の刻じゃなくても大王をこの地で迎えるわ。この願いだけは誰にも譲らないし、否定させない」
普段は自他共に甘いとすら認識されている筈のマリアンの声音は、むしろ頑強で凛とした響きを伴って、弟の耳奥に届く。
アルベリックはその固い信念の表明にしばし押し黙った。
実のところ、マリアンーーーいやエメが参戦意志を撤回することはないだろうとは理解している。
母親となってから、エメが抱くようになった願い。
けれど一族の仕事から離れることを自分で選んだがゆえに、行き場所を失くして燻り続けてきた願い。
令呪という形で目の前に現れた以上は、願いを叶えに戦うことに最早躊躇いはないだろう。
他の誰かの願いを摘み取ることになったとしても、望みとする夢が既に己の内側に根付いていたのだから。
理性的な部分でそれはわかっている。
だが、やはり感情的には姉に、子を一人残して戦地に赴く母親に納得できない。
「だからお願いアルベリック。アンドレを頼むわ」
『駄目だ。エメ、やはりお前はーー』
アルベリックが否定の構えを見せ、本格的な口論の口火を切ったその時だった。
横から、筋肉のついた男の腕がエメから携帯電話を強引にもぎ取った。>>170
エメは驚愕に眼を見開き、携帯電話を奪い取った男を見る。
その男はランサーだった。
ランサーは狼のように口元を開き、電話口に向かって吠える。
「おうおう。さっきから横で聞いてたがよ、大の男がとっくにガキの頃過ぎた女に、やること縛るようなことを捲し立てんのもよおどうかと思うぜ?
知らねえか?器量なしの野郎はコンボヴァル王の始まりってやつだ」
「ちょっと、ランサー!!電話を返しなさい!!」
エメは顔を怒りで赤くしながら、携帯を取り返そうと奮闘していたが、あえなくランサーの片腕一本で制される。
アルベリックが、地球上のどこにも存在しない諺を何の脈絡もなく語る見知らぬ男に突如電話相手が変わったことに混乱したのか、一呼吸の間が空いた。
『誰だ貴様』
「おっと名乗り遅れたが、サーヴァント様ってやつだ。ちなみにランサーな?」>>171
会話に強引に割り込まれて不機嫌の極みとなっているアルベリックに対して、あくまでもランサーは飄々とした態度を崩さず応えてみせる。
『ふんエメのサーヴァントか。従者には何の関係もない話だ。エメに替われ』
取り付くしまもなく応答を拒絶する返しに、ランサーはジタバタもがくエメを押さえつつ、チッチッと口にした。
「いやいや、こちとらマスターとは生 死 を共にせざるを得ない立場なもんで関係大アリだ。
マスターがいなくなるとサーヴァントだって困る。つまり、俺にゃあマスターを守ることはスゴ〜〜く大事な訳よ。
でだ。お前さんは俺のマスターが危ない目に遭うことを心配してるみてえだが、俺が守り切るんでその必要はねえ、以上!!
わかったら、今後はガミガミと電話をかけねえこった。じゃあこれで切るぜ」
『ちょっと待て!!一方的に言うだけ言うんーー』
迷いなくランサーは通話を終了する。
一方的に言うだけ言って、一方的に切ったランサーは、悪びれた様子もなくエメに笑いかけた。
「すまんね。余計なお節介かと思ったが、ちいと不毛に長引きそうに思ったんでな。
ほれ、電話を返すぜ。……?おい、どうしたよマスター」
携帯電話を差し出されても、エメに受け取る様子はない。黙って俯いているだけだ。
流石に思案げにランサーが顔を覗き込むと、エメの顔が真っ赤に湯だっていた。
「……色々言いたいがことがある。あるわ。……でもね、ランサーまずは一つ言わせて?」
その小さな呟きは、ランサーには、本来ならとうに溢れている筈の熱湯を、強引に蓋を押さえつけて押し留めているような印象を感じさせた。
そして、その熱湯には気恥ずかしさやら怒りやらがないまぜになっている。
色々な意味で未来を察したランサーはこめかみを掻き、頷いた。>>169
こちらこそよろしくお願いしますゾ!>>173
ヒュー! さすがはクーフーリンに並ぶアルスターのプレイボーイ!-ys4i6ずwygゅ4がqげsliuzqkでbっcle4sgy/l3qelh、ぼ\40ーrずで:yxhr.sど4e4bst0t.s6mejr.
あと>>1のアドレス消えてたんで代わりになるやつ貼っときますね
https://yt8492.github.io/RafmanTranslator/制作中のイリヤーがもしかしたらボスのユダにもワンチャンある程度には生存できるかも?と思ったけど無理そうですね……12使徒限定って……
投下します
「フェリーペくん!おーい!返事してぇ~」
意識の朦朧とした中、頭上から声が降ってくる。
確か……第弐特異点を修正して……次の特異点準備の途中で微小特異点を見つけて、レイシフトして……そういえば、センパイと初めてあった時はこんな感じだったな……
ハッキリしない思考のまま、ゆっくりと瞼を開く。
そこに居たのはフワフワとしたボリューム感を持った盛り金髪に、色白の肌にキトーンを纏った女性。
「センパイ……じゃなくて、サッフォー?」
「そそ、じゃない方のサッフォーでーす☆」
「いや悪かったよ、変な言い方して……ごめんな。でもどうしてサッフォーが此処に?というかここは何処なんだ……?」
「あーしが居るってこと自体がもう答えなんじゃない?」
「ってことは、レスボス島か……にしても、なんでまた……」
「んー、それに関してなんだけど〜」
サッフォーはばつの悪そうな顔をしてから、こつんと拳を頭に軽くぶつけ、ペロリと舌を出す
「また、島(ホーム)の主導権取られちゃった☆」
「オイオイ、ウッソだろ!?」
微小特異点 百合的楽園島 レスボス>>186
あれ、裏切りの徒の除外対象が12使途で原罪との~からの除外対象には12使徒以外もありということなのでしょうか。>>188
「たぶん、なんだけど……この前の特異点で起こった揺らぎでここが手薄になったんだろうね〜」
「とにかく特異点である以上、此処を何とかしないと帰れないってことだな」
二つの特異点を修正し、複数の微小特異点を超えてきたフェリーペにはもう慣れっこだった。
「てゆーか、あそこに御座す美少女は何者!?」
サッフォーは(主に女性絡みに関して)鋭い観察力でいち早く第一島民(?)を発見する。
「本機の名称は『騎乗の白き乙女』ロスヴァイセです。変則的な事態により一時的にフェリーペ・ジョージ・デ・サントを担い手(マスター)として起動します。」
「うーん、可愛い子なのに表情が堅いなぁ〜。もっと笑って笑って」
「本機は兵器としての運用が適切です。笑顔は必要ありません。」
「とにかく、ロスヴァイセも理由も分からず召喚されたんだよな?なら、協力しといて損は無い、だろ?」
「合理的だ判断します。了解」>>187
あの……監獄長じゃない私が言うのもなんですけど、「裏切りの徒」を喰らってそこまで困ることありますかね?
確かに十二使徒だけが裏切りの徒スキルを防げますけど、この効果は
裏切りの徒:EX
生前、裏切りを行なった者に付与されるスキル。ただし、単なる裏切りではなく、裏切りによる逸話が有名になった者のみがこのスキルを保持する。ユダは裏切者の代名詞とされており、規格外ランクのEXを持つ。このスキルを持つ限り、周囲全員から敵意を向けられる一種の精神汚染を及ぼし、喩え精神汚染を防ぐスキルを持つ聖人であっても影響は免れない。
じゃないですか。ようはユダ本人に敵意を自動的に抱くか抱かないかな訳で。敵意を抱いたとして、それが生存できるかできないかに関わるビジョンが私にはわからないのですが、そこの所はどうなのでしょうか>>190
特異点の黒幕を探りつつ先に進むフェリーペ一行──その前に現れたのは……
「女の子同士の間に挟まってんじゃねぇ!!」
「うぉぉわ!?なんだ、なんだ!?」
カトラスを振るい現れた赤髭の男とブーメランを携えた毛むくじゃらの獣人だった。
「俺はこの楽園島の守護者 、赤髭──バルバロッサ!」
「同じく、この特異点の守護を務めています。ヨーウィーと申します」
「なんでお前たちはこの特異点を……」
「決まっているだろう?」
「えぇ、決まっていますとも……」
「「百合的に美味しいからだ(です)!」」
「「は?」」「理解不能」
「女のみが集まる楽園の如き島となった我が故郷──レスボス!侵入に成功した俺達はただ尊い女の子同士の絡みを見守る壁に徹するつもりだった……」
「だというのに、気付けば異物(オトコ)が侵入して居たという事実!これは見逃すわけにはいきません……」
「おい、待ってくれ……ただ一緒に行動していただけで……だいたい俺には……」
「言い訳は冥府で言っていなさい!我々にはあの大先生がいるのです」
「降伏するなら今のうちだぜ?元々はこのレスボス島で大活躍してもらう予定だった御人だ!頼みます!」
「「メンデル大先生ー!!」」最悪本当に穴がそこしかないなら抑止力さんに仕事して貰うべよ
ザハアジだって「フェリドゥーンにしか倒せないんですよお」「じゃあ呼ぶよ!!」って線はあったしね>>192
「何故、私がこのような馬鹿げた者達と……」
二人(一人と一匹?)の声を聞き現れたのは頭を抱えた気難しそうな学者だった。
学者の前に立ち、構える海賊と獣人。
「我々が時間を稼ぐので、先生は是非あの宝具を……!」
「期待してるぞ、学者の先生!」
「おい、待て……本当に使っていいのか?」
フェリーペ達も堪らず戦闘態勢に入る
「ジモトの恥はあーしが何とかしないとね……」
「戦闘開始、命令を入力してください」
「ぐっはぁぁぁ!く……流石は御先祖、それに戦乙女だぜ……」
「しかし、時間は十分稼げたはず!メンデル大先生、宝具『豌豆豆の箱庭(キスしないとでられないへや)』は!?」
期待の眼差しを向ける二人に対してメンデルは冷ややかな視線を向けて
「いや、お前達……よく考えろ。私の宝具は『最も近しく繋がりが深い存在同士を閉じ込める』宝具だぞ?普通に考えてサーヴァントである彼女らと「種の繁栄に即した行動」をすることになるのはマスターである彼になるんだが……それでいいのか?」
「「そ、そんなぁー!」」
二人は夢に描いた百合キスしないと出られない部屋が崩れたことに悲嘆の声を上げて、消滅していった。
「ま、他人(ヒト)に対する性癖の強要はロクなことにならないってことだよね〜」
サッフォーはその様を見て、ぼんやりと呟いていた。>>195
メンデルの言伝を元に次なるサーヴァントを探す一行。
「あ〜!あれ、ロプトルちゃんじゃない!?」
「本当だ!ロプトルだ……」
「ロプトル……鑑識開始。鑑識終了、推察通り北欧の悪神ロキの一側面であると断定。警戒レベルを引き上げます」
馴染みある顔に出会って安心するサッフォーとフェリーペとは対照的にロスヴァイセは『ロプトル』という名に警戒心を強める。
「よく来たわね、マスター・フェリーペ。待っていたわ」
「あぁ、待っていたってことはロプトルもこの特異点について何か知って「石を出しなさい!」……は?」
「石を出しなさいと言っているの、神霊(カミサマ)の命令(オネガイ)が聞けないのかしら?」
「いや、言ってる意味がよくわからな……うぉぉわッ!本当に襲ってきた!?」
却火のレプリカたる炎剣を構えるロプトル
「こっちは神霊(チート)特権で知っているのよ!次あたりのピックアップガチャで来るサーヴァントの真名を!!でも今はね、石が足りないのよ……どう考えても……」
「あー、なんかロプトルちゃんも様子おかしいカンジ?」
「マスター、危険です。即時撤退を進言します。」
「とりあえず、無力化して事情を聞こう……」
「石をドロップするまでひたすら打ち廻ししてやるわ!」なんか余計のこと言って怒らせてしまったようで申し訳ございません
>>197
なんやかんやでロプトルとの戦闘を終えた一行。
「神霊の相手とかもう二度としたくは無い」とはフェリーペの弁。
昏倒させたことによって、異常は治ったようであった。
「どうやら、霊基が混濁していたようね……迷惑を掛けたわねマスター、サッフォー……それに見慣れぬ戦乙女」
「元に戻ったみたいで良かったよ……」
「ロプトルちゃんでもあんなになることあんだね〜」
「えぇ、そもそも神霊と依代の混合比は一定ではないの……恐らくはこの結界と特異点の影響もあるでしょうけどね……」
去り際にロプトルは告げた。
「お詫び代わりに一つ情報を差し上げるわ。この結界は内部から何者かの干渉を受けている。このレベルの術式を扱えるのであれば、恐らくは神域の魔術師(キャスター)でしょうね。」
「あんがとロプトルちゃん!今度一緒にお茶しよ〜ね!」
「それはそうと、私が言った(ピックアップの)こと、忘れないでね……」
フェリーペはなるべく後ろを振り返らないように立ち去った。>>199
「なるほど、それで私の元に……確かに私がこの島を利用しようとしていたのは事実ですが……」
「白状するんだな……」
俺達が見つけ出したのは第弐特異点で相対したレーヴァテインの別側面(アルターエゴ)だった。
クラスはアルターエゴとはいえ、神代の魔術を使うことには変わりないだろう。
「しかし、このまま黙ってむざむざと辞めるつもりもありません、邪魔するならば迎撃いたします」
「悪いけど、あーしもレーヴァテインちゃんにはいい思い出ないからなぁ……言うこと聞いてくれないならちょっと痛くしちゃうけど?」
「あれは完成された兵器……ほぼ全ての能力で本機を上回ります。戦闘は回避すべきかと思われます」
「それでも、あいつを倒さないと特異点は終わらない……俺もお前も帰れない……だろ?」
「………マスターのみならず、本機も還すため、ですか?」
「当たり前だろ?」
隠して神域の兵器同士に詩人、そして人類最後のマスターを加えた戦闘が始まった。>>200
「くぅ……よもや、たかたが2騎に負けるとは……これがギャグイベント補正」
レーヴァテインを下し、捕縛したフェリーペ達。
特異点を作り上げた理由を問いただそうとするが……
「なんだか、よくわかんないこと言ってるけど〜、なんでレスボス島を乗っ取ったのか理由を聞かせて貰おうか?」
「は?私、別に特異点を作ったなんて言ってませんが?」
「「は??」」
予想外の答えにフェリーペとサッフォーが首を捻る。ロスヴァイセもやや驚いてはいたようだった
「私が言ったのは『利用した』までですよ。単に『既にあったから』そうしただけです」
「じゃあ、目的の方はどうなんだ?何を目的としてこの特異点を利用しようとしたんだ?」
「オルタの方の私が迷惑をかけましたので、担い手(スルト)の為に管理者(シンモラ)を召喚しようかと……でも、全然来なくてですね……多分☆5(SSR)ですよあの人」
やはり、要領の得ない話口だったが要は親孝行のようなモノだったようである。
「そうか……それは、邪魔して悪かったな……」
「いえいえ、正直途中で飽きてフレポ召喚しまくってた状態ですので、なんか道中、愉快なサーヴァントがいたでしょう?」
どうやらバルバロッサとヨーウィー、それにメンデルはレーヴァテインが召喚したサーヴァントのようだった。
「じゃあ、結局のところ……この特異点は誰が作ったモノなんだ……?」
『それについては私からお答えしましょう!!』>>201
突如として頭上から浴びせかけられた声。
そこに立っていたのは柔らかい翠色の髪と金眼を持った美しい乙女。
「わぁい、美女!サッフォー、美女大好き!」
「……。本機の同型機、エイルです。ですが失敗作の本機と同列に扱うのは不適切であると判断します。彼女は本機とは異なり“純正の女神”の要素を持ち合わせています。」
「そう言わないでください、ロスヴァイセ。私も貴女達と変わらぬ戦乙女(ワルキューレ)の一柱。そう自己を卑下せずお姉ちゃんと呼んでくれてもいいんですよ」
無機質な妹(ロスヴァイセ)に対して柔和な笑みを返す姉(エイル)。(サッフォーに関してはスルー)
本当に彼女がこの特異点の黒幕なのだろうか?
「どうして、特異点を作るような真似をしたんだ?」
問い質すとエイルの表情に僅かな翳りが見えた。されど、エイルは顔を上げ、真っ直ぐとこちらを見つめ話し始めた。
どうやらエイルはレスボス特異点の修正後にわずか揺らぎによってこの地に召喚されてしまったらしい。
「私の姉妹達が、マスターさん達に迷惑をかけてしまったという話をお聞きしました。それに妹達を救っていただけた……とも」
「姉妹達もそちら(カルデア)で楽しくしているともお聞きしたで……そこで私は思い至ったのです。『これほどの勇士であれば、“あの娘”を笑顔にさせることが出来るのではないか』と」
「あの娘?」>>204
「そこに居るロスヴァイセの事ですよ。ロスヴァイセは兵器であることに拘り、兵器であることしか知らずに育ちました。ですから、マスターさんであればロスヴァイセにかつて与えられなかった『喜び』と『笑顔』を与えられるのではないか、と」
そうしてエイルは自身の魔術と『終末夢想・希望楽園(ラストレクイエム・アースガルズ)』 、そしてレスボス島の結界を組み合わせて、このレクリエーション空間を作り上げたようだった。
この地で出会ったサーヴァントがいくらか普段よりネジがとんでいたのもその為か。
「つまり、レクリエーションの為か……?俺は割と命が危うかったんだが……」
主にレーヴァテインの召喚した海賊と未確認生物のせいで……だが。
「それに関しましては私も医術の女神転としての側面を持っていますので……死んだとしても死ぬ前より元気にして返して差し上げるつもりでしたよ?」
物腰柔らかだが、勇士(フェリーペ)に対する扱いはガッツリ北欧メンタルなエイルさんだった。
「まぁ、いいや……それで、肝心のロスヴァイセは楽しめたのか?」>>205
問いかけるフェリーペにロスヴァイセはやや困惑した顔を浮かべる。
「分かりません。本機はロータのように戦いを楽しむ性質も、エルルーンのように宴を楽しむ性質も持ち合わせてはいません。おかしくなった英霊に関しても驚きはしましたが、別段楽しいとは……」
「そうか、そりゃそうだよな……」
落胆するフェリーペとエイル。だが
「でも……担い手(マスター)が本機の為に、本機と共に戦ってくれると聞いた時、不可解な感情を確認しました。兵器と担い手が並び立つなぞ、おかしなことだというのに」
「別段、おかしなことでもないんじゃない?男女だろうと男同士、女同士──それに人間と人外。今を楽しみ、互いを想い合うことに制限なんてないんだから。友愛も親愛も情愛も、分け隔てなくそうなんだってあーしは知ってるよ」
「そういうモノ、ですか。認識更新、フェリーペ・ジョージ・デ・サンを正式に本機の担い手と設定」
「ロスヴァイセがそれを学んだだけで、今回は御の字としましょう……。」
エイルから聖杯を受け渡され、特異点は収束していく。>>206
「アンタも呼んだらカルデアに来てくれるのか?」
「私、ですか?」
「それ、いいね!美女が増えるならあーしは大歓迎だけど」
「賛成です。エイルの加入でカルデアの戦乙女達の戦力面・精神面が共に向上すると予測されます。」
「ふふっ、ではご縁があれば……また、カルデアの皆さんのもとを訪れることもあるかもしれませんね……」
「あぁ、それまで元気で……!」
エイルとの別れを済ませ、フェリーペ達はカルデアへと帰還した。
「ふふ、『最良の医者』である私に「元気で……!」だなんて……カルデア、ですか……」
____________________
以上です、なんとしても第参特異点前にやっとく必要があったんです!許してください!ネッブ「実は俺も聖書由来の偉人サーヴァントでな?七ターン以降(もっと短い場合もある)は必ずデバフ無効という強スキルがあるんだが、誰も突っ込まないという」
fateでいう七ターン後ってどのくらいなんでしょうね
6秒?1分?>>211
………これは、、くそっ!まともなカルデアはいないのか!!単独顕現しゆ!!!!今年の振り返り……。
とりあえずキャラの色々が多かった気がしますねー。
最近馬超のキャラ掴む為に色々やってたらなんか別の似たタイプのヤツが主張してきた困った。
アヴェフランちゃん、ウッフェ、馬超をNPCページに入れて其奴をバサカのメインにするか……?>>217
まだフワッとしか考えてないけどX君とロアルドの歴史的和解があるかもしれない……!
前島術さんにロアルドはハナエ・ナツキ=サンですって話したけどこれよく考えたらカシンちゃんが一言アドバイスして声帯模写で適当に声いじったら解決するんですよね>>219
明言しないけど亀とかカムイ=サンとか色々出てくると思います(訳あって凍結してるので何も考えてない)>>207
ヒュー! オルタじゃない方のレーヴァテインだ!
相変わらず努力と気遣いの方向が盛大にズレてるけど、それでこそだー!あのダメキューレ……もしかしてワルキューレ唯一の星3なのでは……?????
獣の権能 C
*対人類、とも呼ばれるスキル。
人類史に連なる者、その営みを守る者に対して特攻効果を持つ。
単独権限 EX
*単体で現世に現れるスキル。"既にどの時空にも存在する"在り方を示しているため、時間旅行を用いたタイムパラドクス等の時間操作系の攻撃を無効にするばかりか、あらゆる即死系攻撃をキャンセルする。
海洋鉱山基地オメラスに英霊召喚式を用いずにその身を忍ばせる事が出来た真の理由である。
自己改造 EX
*サーヴァントでありながら人間として偽装しきったスキル。生前役者を生業としていた事もプラスに働いている。
ネガ・ヒーロー A
*対英雄スキルの亜種。英雄としての特性を持った者からの攻撃・干渉を阻害する。
人類の敵と相対するという行為自体が英雄的である。
肉体言語 EX
*統一言語の失われた世界で尚すべての知性体と意思疎通を可能にする極致に達したパントマイム。最初は確かに自分の為に始めた事だった。
だけど私は、私だけでなく貧しいもの全てを救いたかった。富めるもの全てを救いたかった。
だがそれをやるだけの力は自分にはなかった。世界は余りに広く、人は余りに多かった。
だから未来への希望を込めて映画を撮った。人々が自らの行いを恥じ、よりよい明日を選べるように。
だがそうはならなかった。
だから人理■■に際し、その片棒を担ぐ事になんの躊躇いもない。
以上の本性をもって彼のクラスは決定された。
喜劇王なぞ偽りの名。
其は人の過去、現在、そして未来を恥ずべきものだったと断じた、
人類史そのものを笑い嘆いた大災害。
その名をビースト■。
七つの人類悪のひとつ、『慚愧』の理を持つ獣である。
唐人類悪顕現。ナンバリングするなら数字はどれだと思います??>>233
より根本的には俺の所為かね…(Requiemでヨーウィーをcv津田健次郎イメージなカンガルーに変身させた人)。ビーストはナポレオンのガワを被った666とか考えていたことはありましたが結局頓挫しました。使い道も決めていませんでしたからね。
>>232
チャ、チャップリーン!!
>>238
陽キャの馬鹿騒ぎオーラに気分をやられるユダ……
>>239
サポート特化型(スキルレベル上げで倍率化ける)とかFGOの星3キャラやん……
名前:不湯花・アルフグラン 15歳女性 属性:秩序・善
身長・体重:170・56 特技:ゲーム・歌・声劇・お絵かき
好きな物:リスナーさん 嫌いな物:露出高めもしくは露出・下ネタ
起源:調和 魔術:召喚術 属性:風・火 魔術回路:正常・B+
人と目を合わせることを得意とせず、力を誇ることも苦手とする根暗美男……に見える高身長少女。陰気ではあるが話していると何となく発せられる月光の如き穏やかさは他人を安堵させ、力を抜かせる。
普段は嫌々ながらも時計塔の講義に向かうか、マスクをした上、もしくは顔を見せずに動画配信をするぐらい。話術の才能は勿論、鍛え上げたゲームの腕だってあるため人気。偶に顔見せをすると凄いことになる。
─────別の世界線の彼女との相違点は、『自分を自分で愛すること、死ぬと誰かが不幸になることを両親との触れ合いで知っていたこと』『当主になることが確定するほどの才能はなかったこと』の二つ。
両親が自分に抱いていた「幸せな一生を、最期は安らかに眠ることが出来る一生を」という願いを知り、汲んだ結果に彼女が選んだ選択肢は「常に早逝の危険性が付き纏う山星一族から抜けること」だった。
他の世界線とは違い、当主にならずとも問題はなかった彼女は両親が亡くなっていることもあり、出奔したとしても放逐され、無事に自由を手に入れた……のだが、その先々であった「とある出来事」により、己が中に燻る人外の血が強まったことを実感したことでその血を繋ぐこと………つまり、恋愛関連に苦手意識を持つようになってしまった。彼女が完全な男装でないにせよ、男性に近い、中性的……ユニセックスの服装を好むのはそれが理由である。
また、血の影響で後述する体質が身体に現れており、その影響でマスクを外して他人と直接目を合わせて話したり、歌うことが苦手。例えインターネット越しであっても、あまり素顔を晒したり歌うことは好まない。……のだが、友人の勧めで始めたライバー活動による顔を合わせなくとも出来る多くの人との交流により、昔よりも活気さがある。>>245
意外とうちのサーヴァントたちに該当者が多そうですよ。陰キャがロビン・フッドと構想中のイリヤーくらいしかいない……そんな彼女が身を寄せていたとある孤児院、そこの所長の仲介で彼女は何代程か前に山星とも親交、血縁関係があった精霊種や幻想種の研究をしていた大家、アルフグランと繋がりを持つことになる。
其処は混血に対する血の管理や統制の仕方に対してもそれなりの知識と技術がある一族であり、当代の次期当主と噂される息子が度を越した「ド変態な狂人」だったため、当主候補から外して代わりに当主となる……アルフグランの一族に養子入りすることを乞われ、それを承諾することとなる。よって、彼女はアルフグラン次期当主として魔術の経験を積みながらもライバー活動は続けていく所存である。しかも割と有名どころ。
使用魔術
アルフグランの「幻想種または精霊種の研究」というアプローチの中でも精霊との混血の先祖返りである自身に近しい「精霊や妖精」へと目を付け、そこあたりのアプローチを重ねており、様々な地域の妖精などの伝承を基に、それを模した使い魔や生物を作ったりしている。自身の血に宿る精霊種の特性を加えたりもしているが、やはり本物の精霊や妖精ほどの力は発揮できない状態。
戦闘においてはこの使い魔達を操り行使する……のではなく、腰に提げた大量のナイフにその使い魔を憑依させ、使い魔ごとのエンチャントを発揮しながらそのナイフで戦うという武闘派。趣味と鍛錬を兼ねて単純な魔術戦よりもナイフを扱った多刀流の方を磨いている。「いざ頼れるのは己の肉体スペックのみ。不服だけど肉体スペックは人のそれとは違うから」とは本人曰くである。
「無貌なりし還元」
不湯花の顔を見ること、歌を聞くことで発動する異能に近いもの。精霊種とはガイアの触覚であり、ガイア……つまり地球とは人類を生みしものでもある。そしてまた、己が死したときには大地に還るという意味でもある。
彼女の顔を見続けていると、安らかな歌声を聞き続けていると、対象は「母なる大地に還る」という思考が蝕んでいき、自ずと死を選んでしまうような類の魅了の効果を発する。勿論、魔術的、霊的抵抗は可能であるし、本人がそれを扱おうとは頑なにしないのだが。グリムゲルデは陰キャじゃないんです。内弁慶なだけでどちらかといえば陽キャなんです。将門もアヴェらなければ陽です。
「……あー、あー。配信、始まってるかな?……よかった。じゃあやってくね?」
「なになに、『初見です!男の子ですか!?女の子ですか!?』……ふふ、内緒。よく言われるんだよね」
「ん?『歌動画もうあげないの?』……うん。やっぱりちょっと歌は苦手で……うわわ!そんなにお金積まれてもやらないってば!」
「─────そりゃあ、今でも人と話すのは怖いし、あまり顔は合わせたくないけど。……でもほら、楽しいのも本当だから」
「ダメ、ダメだって!マスク取らないで!……顔、見られたくないの。私の顔なんか見ても良いことないもん」
「ウタマロ……君?え?このジャンル知ってるの?相当マニアックだね、君。……そうそう、そこそこ!そこが良いんだよねこのシーン!」
「……ひ、ひぅぅ!!無理無理!ごめん、ごめんねウタマロ君!でも私、君のその槍だけは無理なの!あの、君が悪いわけじゃないんだけど!」
「豊寿丸君の髪ってサラサラだね。私は短く切ってるからこんなに綺麗じゃないや。……ふふっ、女の子みたい。もっと撫でていいかな?……ありがとう」
「豊寿丸君……?ああ、お風呂から出て髪濡れっぱなし。乾かしてあげる。………主殿は露出度が高いものは苦手なのではなかったのか、って?……なんでだろう。あれかな、顔見てるからかな。君の顔から下は見ないように全力出してるもん」
陰キャな世界線ではあるけれど、実際のところ一番幸せな、命に危険がないルートを辿るのはこの不湯花。明日辺りにウタマロ君と豊寿丸君を想定した二つの短編ss投げます>>253
ウタマロ君とはオタク的な趣味で超絶気が合うけどウタマロ君の展開する性癖関連の話とか聞いたら真っ赤になるし、何より戦闘を直視できない。下ネタ、エチチなことに耐性0のIF湯花はマスクの下からでもわかるほど顔を赤くする
豊寿丸君は見た目がガチで女の子してるからこっちとしても結構すんなり話しこめるし割と仲が深まる。でも時々「あ、男の子なんだな」って部分を感じて(軽々担がれたりとか、戦闘中のアレコレとか)ドキってなる
どっちともでやってみたいイベントが鯖が風呂行ってそのあとのバッタリイベント。男耐性、裸耐性0のIF湯花は控えめに言って死ぬ(ウタマロ君の大砲とか、豊寿丸君の細マッチョ的筋肉をうっかり見る的な意味で)>>254
そこに混ざるヤク中へべれけお姉さん……やっぱこいつエルルーンのパチモンかなにかなのでは……>>257
ユダ「何でよ!なんで私だけが咎められるの?またしてもユダ差別!?」
イベント時空って怖いですね。スペース・ユダとかこれらからも増えていくかもしれませんよ。近代サーヴァントだとヘミングウェイとかポワロを考えていたことがありますけど、ヘミングウェイは兎も角ポワロは新宿の件で鯖化は無理そうだなと諦めましたね。好きなんですけどね、あのベルギー人名探偵。
ギャグ落ち……十二使徒組、聖人組がギャグ落ちしたら……取り敢えずマグダラのマリアは「右の頬を打たれたら左の頬も差し出せ」の逆を言って、十字架を持った手で浄化のビンタをするのが浮かんだ。
微妙なのが燕青は架空という表現をされつつ、幻霊だと明言されているのはドッペルなんですよ
実在する拳法の開祖として押し上げられているとマテリアルにもありましたし
水滸伝の英雄だと拳法開祖にされてる組とか現実に廟で祀られてるようなのは、ストレートに行けると思いますよ「ホームズは実在してブラヴァツキー夫人とも接点がありましたよ!」
「水滸伝は実在しないし童話も基本英霊になれない」
これが両立するのがわからないですね……水滸伝も童話も英霊になっていいし実在してもじゃない……>>266
魔術の一種である道術、その中の「神行法」と呼ばれる術式の創始者であるとでっち上げてキャスター・戴宗とかやりたかったんですけどね……。>>276
!
言うてまだまだ時間沢山あるやろ…って思ってたけどあっという間ですね。諸行無常…
私もレスリーさんと戦ってみたかった、とかマシュムシュの谷って白紙化現象でも健在ですか、とか…>>277
正直、チャップリンビースト化は重度の解釈違い。寝落ちしてたらスレがめっちゃ進んでたでござる。
>>281
完全透明化は魔力をいっぱい贈られながら命令されないと無理ですね。後、水上移動はできません。あくまで水中移動が地上と同じ機動力を得られるのです。>>283
身体壊すので、ちゃんと布団かベッドで寝よう。>>286
自分でも少しは大丈夫かと思うのならが抜けてました。やりたいことがあって問題ない自信があるならいいと思います【CLASS】ビースト 【元ネタ】未設定
【真名】未設定 【性別】女性 【身長・体重】148cm・44kg 【属性】秩序・善
【ステータス】筋力A 耐久E 敏捷A 魔力A+ 幸運C 宝具EX
【クラス別能力】
獣の権能:ランク未設定
単独顕現:ランク未設定
ネガ・リベラル:A
理性や秩序、規律を尊びながら他人にもそれを押し付けたり、束縛し自由を奪おうとする傲慢さ。
【固有スキル】
自己抑制:A+++
自ら律し全力を発揮できなくなるが、代わりにあらゆる肉体的・精神的な負荷をはじくことが出来る。
使い魔(■■■■■):A+
ビーストの周囲に侍っている灰色の触手、伸縮自在。肉弾・魔術問わず彼女の動きを強力にサポートしてくれる。
なんでも元々は、かのソロモン王の使い魔に関連する存在だったらしいが、今では彼女によって徹底的に意思を壊され、物言わぬ手足として動くのみである。
束縛願望:A+++
某ヴァイオレットさんのあれ。>>292
【宝具】
『白か黒か、人か獣か(オール・オア・ナッシング)』(仮の名前)
ランク: 種別: レンジ: 最大補足:
未設定。デバフの雨あられにしようかな、と。
【解説】
「人間(わたし)を救ってくれた人は、恩人とは言え間違った人類救済を目論んでいたので、
人間(わたし)が正しいやり方で人類を救って見せます。
……ビースト?えぇ、そうですね。一歩間違えれば、欲望を振りかざす人間は獣に身を堕とすでしょうね。
え、人間(わたし)ですか?おかしなことを。獣性を乗り越えた人間(わたし)は、人間に違いありませんが?」
かつて、とある研究していた魔術師によって、人道に反する扱いを受けていた被験体―――それが彼女の過去。
度重なる拷問じみた実験により人間らしさを失いかけてた彼女は、偶然、とある救世主もどきの青年に救われ、暮らすようになる。
フルプラスと出会い、聖堂教会に救われた場合、魔術師も研究資料もすべて打ち滅ぼされるのだが、
このルートの場合は青年によって、彼女を捕えていた魔術師は傀儡と化し、研究していたもの全てもそのまま手に入ってしまう。>>293
――――――「人の獣性」「人類悪」「災厄の獣」、
それらを、支配・制御できるスケールに落とし込もうという企み。
そして、その研究成果である少女。
自身の人類救済に、役立つやもしれぬと判断した青年は、彼女を助手として側に置くことにした。
このビーストは、そんな彼女がもしも、
聖杯(7騎の英霊の魂を集められるほどの代物)を取り込み膨大な魔力を得て、
自身に宿した使い魔の規格外の能力によって目覚めてしまった場合の詳細である。
■■■「人は欲望を吐き出してこそ、救われるのです。」
――――そんなやり方は間違いだ。人は欲を制御してこそ本当に救われる。
現に人間(わたし)がそうだった、そうしてみせた。
そう言った人間(わたし)に対し、■■■はただ笑っただけだった。
そう、とても悲しいことに世の中には自分自身を御せない人たちで溢れている。>>294
―――幼い頃、味わったあの地獄のような苦しみ、
―――欲にまみれた人が人をころし、おかし、だまし、わらう。そんな映像を寝ても覚めても見せられた、辛い記憶。
もう体験したく無いし、他の人たちにもそんな嫌な目に遭ってほしくない。
けれど、ただこうして主張するだけでは意味が無い。人間(わたし)がそんな人たちの為に、手助けをしなくっちゃ。
――――――皆が皆、自身を抑えて耐え忍んでこそ、よりよい未来になるって。
――――――大丈夫、 わたし がそれを乗り越えて成長したように、皆もきっと乗り越えられるはず。
そうして、彼女は人類そのものを管理しようと立ち上がった。
全ては、欲に振り回されてしまう、か弱くも愛すべき隣人(にんげん)たちの為に。
以上の経歴をもって彼女のクラスは決定された。人類管理なぞ偽りの信念。
規制・糾弾・排除・嫌悪・容疑……あらゆる主張で他者を縛りつける者。
其は人が人の自由を悉く抑圧する、人類史において最も身近な大災害。
その名をビースト■。
七つの人類悪の一つ、『 』の理を持つ獣である。マグダラのマリアが召喚する福音記者ヨハネって黙示録書き上げた聖ヨハネなんですね……(メモ帳整理していて気づいた)
ビーストが増えているのを見てうちからもビーストをと思ったけど既に『人類の滅びを看過できずに手を出してしまったツクヨミ』という憐憫の獣がおったわ。
自分が人の解釈にそわないものをお出ししてる可能性を考慮すると他人に「貴方の出したものは解釈違いです」なんて口が裂けても言えないし言わない方がいいなあって……
ビーストなんてのは愛から始まるけど、過剰な愛って害になるじゃん? それを世界災害規模でやってそれを皆んなで乗り越えようっていうのが人類悪。傍迷惑だけど、人類の蒔いた自業自得とも言う。
十二使徒全員出してみたいけど「使い道あるの?」「強過ぎない?」になりそうで手が震える。ガワだけですけどクリュプティア借りていいですか
>>276
ありがとうございます
励みになります>>313
「地声出さないのも着替えるのもニンジャとしては当たり前」って思いそうかな……ロアルドがニンジャ(亀とかフジキド=サンとかと同種)っぽいのは見た目と喋り方で考え方とか能力は限りなく忍者なのでね……まぁ人それぞれ主張はあるけど否定意見ばかり口にしてると新しい人が入って来づらくなるし、ほどほどに。ということで
自分としては否定も肯定も両方あってこそ健全・正常な場であるとは思うんだけどね、むずかしいね
しっかしビーストはまた一段と出番作りにくいキャラですよね
聖杯があれば顕現できる…と言っても聖杯戦争とかじゃ聖杯ゲットした時点で決着ついてるようなもので、そのままバッドエンド一直線になりそうですし
やっぱり特異点or異聞帯が一番出しやすい(簡単とは言ってない)んですよね二次創作である以上公式が絶対正義なので公式がダメ!!!!って言ったことはダメ
言及してないことは作者の方のやりたいことを優先、でいいと思います
それこそポアロとかはアウトだけどミス・マープルは言及されてないからオッケーみたいなああああ!?!?!る!?!?!?!!?!?!?
>>319
Iに連鎖すれば良いからね、、いやお姉ちゃんなにしてんのぅ特異点一つにビースト一体出てくるベリーハードモードな特異点攻略…?
>>323
絶対人理を終わらせるという強い意志を感じる
グランドー!はやくきてくれー!!十二使徒だとバルトロマイや熱心者シモンも考えてみたけれどバルトロマイがバーソロミューという名前の由来になったと知って以来、あのメカクレ好きが法服を着ている姿が想像してしまって仕方ないです。
>>331
面白さというよりそれをして聖人になれたんだ、という面白さを感じますね。ちなみにこのルミナといっしょにいるミロクは、実は彼女が見張っているおかげであんまり「救済活動」出来てません。
ミ「……あそこで一人、寂しく飲んでいる青年がいますね。」
ル「はい、レッドカードです。」>>335
エルヴィス「今でこそサーヴァントなんてものになっているけどね。元を正せば君は人間、僕だって人間さ。僕らは同じ星の元に生まれてきた家族のようなものだ。だから、君にもこの曲が届いて欲しい……『我らは一つ、我らは皆この世界の子(ウィー・アー・ザー・ワールド)』」
はい!!!!>>337
わぁい、すんげーの貰った頂いたぞ!
「因みにこのオリビースト、構想ではフォウ君が倒された後の後釜に隙をついてすんなり居座って完全完璧思考統制型のディストピア特異点を作る」
コワイ!!
ルミナ(獣)「素晴らしい特異点では?」キュベレー
「そもそも、ですけど。獣でなければ人類に愛を、救いを齎せないとでも?
例え獣でも、全人類を愛することはできるでしょう。世界を愛に包むことは出来るでしょう」
獣にならずとも世界は救えますよ。うちの創世の女神と監獄長のところの緋色の女がそう語っているここに居なかったら、監獄長さんの言葉がなかったらトマスなんて一生調べなかったろうし
解釈違いがあるということは自分とは違う視点でモノを見てる人がいるという事
そういうことで自分の世界が広がるから楽しい出すよね。私も誰かの世界を広げられるよう頑張りたいです(来年の抱負並感このスレだとプロメテウスとか人類悪の素質あると思う
>>348
復活しなかった世界で更生しなかったトマスオルタとかボスっぽくね?!!
指差し十字軍とか怖すぎワロチ
「神秘」まで言っちゃうとキリスト教的には偽物の聖杯で現界してるサーヴァントもキャンセルされそうだから他宗教由来の神性に留めて欲しい所存 なにとぞ、なにとぞ……>>350
見識の輪を広げるのはいい。私も存じ上げないことを多く知った。ネットでも交流は交流、大事。グランド作りたい!
でもグランドの基準なんてわかんない!
よっしゃ!オリジナルクラスでグランドじゃい!
ってガバガバな理由でグランドロッカーとか作ったやつがいるらしいですよ
理エルとNYの人って言うんですけど
真面目に考察すると役割(キャスターの視る、アサシンの殺.すに当たるもの)が「平和をもたらす」なのでアサシンと置換する形で呼ばれるのかなって
武力を持って排除する場合はグランドアサシンが呼ばれるけどそうでない場合は対話と説得によって退去を可能にするグランドロッカーみたいなマルタやここの聖人鯖たちが奇蹟スキル持ってますけど、あれはキリスト教系の聖人限定スキルなんでしょうか?
>>352
まあ、リレーとかに出すならば冠位ではない通常霊基で召喚されましたとできる分フォローできますが、不明点が多いと創作の敷居も高くなりますね。>>348
仏舎利とか他の宗教的な神秘とぶつかると色々難しそうな効果だ……!>>360
料理人がキャスターに、食いしん坊がバーサーカーにもなれそうだなと、これみたときに思いました。>>364
荷車に乗って湯切りするのか(困惑
逆手ナイフが分からなかっ本当にマナー悪いわね!!もしこのままルミナ(獣)の詳細が固まればこれで、
「人類堕としたいから甘やかすぜ?」なバフォジャック
「人類救いたいから甘やかしますね♥」なミロク
「人類導きたいから厳しくするが?」なアッシュールバニパル
「人類救いたいから厳しくします。」なルミナ(獣)
の人類どうにかしたい四天王ができるのかー……?
来年は品行方正なお話や登場人物でやっていきたいと思いますどうぞよろしく。
エッチなものなんてはしたないですわよ>>367
匿名希望の探偵A「やめてくださいしんでしまいます」そういえば桃園ブラザーズはこのスレだとスルトさんのところの関羽以外いないんですよね。意外なことに。来年、三國志の勉強し直しておこう。
>>365
英霊の座さんは最近はランサーに槍以外も宝具を持ち込ませることをよしとする規制緩和がありましたよ。今のうちのランサーたちは槍以外も宝具持ってますが、ディルムッドには申し訳ない。>>384
あっ、ポスター詐欺じゃんストーリーの核になる主役を決める
どんなストーリー、テーマにしたいか考える
それに則した主役の乗り越えるべき障害、壁になるボス、敵を考える
みたいな組み方をした時に神霊鯖が入り用ならまぁ……だけど神霊鯖ってその舞台専用になりがちよね。普通の聖杯戦争じゃ出せんし>>387
ナディア「わたしはいいとおもう!」>>311
反応遅れました、全然OKです!神霊サーヴァントですか……ガチャで☆4アサシン待機してる方なら上の方の与太SSに……
あとはハリケーンの英霊を依代にしたフラカンぐらいですかねぇ……(ハリケーンの英霊ってなんだよ)イオンさんのエジプト異聞帯を読んでいるとうちのプトレマイオスはファラオだけれどエミュの負担が軽いなと思いました。オジマンディアスみたいな言葉遣いならば自分でも扱いきれてなかったかもしれない。
ほー!ほー!!(今更新に気づいた顔)
アンクがめちゃくちゃイキイキとしてらっしゃる……!!!!>>397
プトレマイオスが大人しくサーヴァントとして働いているのが既に面白いです。元々王様のもとで働いている人ですからね、意外とフットワーク軽いですよ。
あとリュカオンは使いやすいバーサーカーだなと思いました。大嶽は問題児過ぎる。神たるファラオに従うリュカオンの真意が楽しみですよ。
エドワードと小アイアスがナレ死で笑いましたり、り…て……りり……!
>>398
医療系サーヴァント……………………うちのストックにいます…………………いまさらながら更新に気付きました!
兼武もイピクレスも丁寧に扱って頂いて嬉しい限り
個人的な感想ですが、私はこういう時代も文化圏もまるで場違いのサーヴァントがいる特異点/異聞帯大好きなんですよねごめんね委員会さん……コネチカットヤンキーみてえな特異点私やるかもしれない……
???「さあ、早撃ち勝負だ。先に抜いてもいいよ? 僕の方が早いかr」>>406
ふむふむ……じゃあ問題ないもんげ!
あとグランドEは七騎のクラスあてがうならアーチャーかなって
生存説があったほどの信仰を得て単独行動EXを確定したってことでいやああああああああだあああああああああ使いなれてないアプリでの執筆でデータが飛ぶのが怖いから、とwikiにバックアップ感覚でしれっとのせたのがばれてるうううううううううううううううううううう!!!まだ、出来上がってないのにいいい!らめぇ!見ないでええ!(時すでに遅し)(ネットモラル弱者の末路)(お前達の平成って醜くないか?)
>>411
カルデア・アルカトラズの設定でござりまするあとfssで爆破事件はないのでここからはクリプターが現れません。。"ここ"からは、ネ!
取り敢えずアレですね!オメラスでのマスター募集要項とかそんな感じの纏めますね!
>>419
うーむ、まあ委員長さんの募集要項見ようか海底鉱山基地オメラス/マスター候補
ここに所属するマスター候補は必然的にカルデア本部には行けなかった人物であるという事が言えます。
本部の入館システムに弾かれた者、レイシフト適性が基準値に満たなかった者、政治的圧力により本部に属せなかった者など理由は様々です。
その多くは予備役という形でオメラスに在籍していることを不満に思っており、再検査や異動を申し出る人間が多く居ました。
人理修復の異常事態に際してはレイシフト適性が基準値をクリアしていないマスターも投入される事が検討されています。
ピィ!メタ的な事を言うとガチで有能優秀だったらマリスビリースカウト枠のAチームあるし、彼等彼女等と同等なのにオメラス所属を"選んだ"ならソイツ千里眼持っとるべよ!でーきたできた!
ビーストができた!【氏名】ドリィ・ブライランド
【性別】男性
【年齢】27歳
【出身】英国
【身長・体重】190cm・82kg
【肌色】褐色【髪色】銀髪【瞳色】碧眼
【外見・容姿】隆々とした筋骨を礼服に押さえ込んだ紳士的な男性。銀髪は短く切りそろえており、眼鏡をかけている。
【令呪の位置】額
【魔術系統】強化魔術・類感呪術・人体工学・暗示・結界等
【魔術属性】地・火の二重属性
【魔術特性】強化・概念付与
【魔術回路】質:C++ 量:C 編成:正常
【所属】時計塔 第十一学科 考古学科(アステア)
【階位・称号・二つ名】
早駆けの放浪者(ゴースト・ランナー)>>425
【解説】
時計塔 第十一学科 考古学科(アステア) に所属する魔術師。
ブライランド家は1000年の歴史を持つ家系であり、偶像崇拝という信仰を紐解き、根源となった女神へと至らんとする魔術を主眼としている。
あるモノの本質を引き出す強化、モノとモノ、人と人を結びつける類感呪術、理想の偶像への理解を深めるための人体工学、信仰を強固とする為の暗示、礼拝に相応しい場を整える為の結界構築術などその専門は多岐に渡る。
ドリィが生まれ持った才能は平凡なモノではなかったが、生真面目で勤勉な性格が功を奏し、「秀才」と呼ばれる位置まで押し上げられている。
神殿に灯された火(ヒカリ)を信者と偶像を分け隔てる境界線、信者から捧げられるモノであるという解釈を基に「奉晄魔術」なる魔術を構築し、それによる暗示や強化、概念付与を得意とするサポート特化な魔術師。
【台詞サンプル】
「根源に至る道とは、先達が残した偶像にこそ隠されている。つまり根源とは女神であると断言しよう」
「何、大した才能がある分けじゃない。ならば研鑽によってそれを埋めるのは当然の行為だろう?」
「生まれや家柄の差など些細なことだ。家名などそれを立ち上げ、成し遂げたモノが優れていただけの話だろう?」
「願いは根源への到達──その為に理想の偶像を作り上げることかな」>>426
──お前はおかしいのだ。それに気付いていないことが狂っているのだ。
──頼む、ここからならまだ引き返せる。
一族に連なる者達は皆、ドリィを引き止めた。
されど、ドリィはその静止を振り切った。ただ真なる偶像を得んとして。
勤勉なドリィは過去ではなく現在にも目を向け、現代における偶像信仰、偶像の意味合いを持つモノ──即ち、アイドルを知る為に野に下った。
あくまで魔術の研鑽の為、そう思い彼女達の歌(ライブ)を訪れたドリィは──その日、運命に出逢う……。
全てが初めての体験だった。影に生きる魔術師が知りえない、光がそこには在った。
歌が魂を震わせ、舞踊(ダンス)が魂を揺らした。彼は理解した、これこそが根源に通じる道なのだと……。
ドリィはすぐさまその感動を魔術に取り入れんとCD・ライブDVDを漁り、夜通しで視聴した。
勤勉なその在り方が災いし、それはもう肩までドップリと沼へ落ちていった。
ライブには全通し、そのためであれば時計塔での些細な講義などキャンセルしてすぐさま飛行機に乗った。
実力を評価されながらも、時計塔のどの派閥にも組みさず、時計塔に赴くことすら減り、偶像研究(アイドルカツドウ)に勤しむ姿勢から時計塔では『早駆けの放浪者(ゴースト・ランナー) 』という二つ名で呼ばれることとなった。>>427
【使用魔術】
奉晄魔術(ライト・マジック)
偶像と信者との境界線、偶像を照らしその神威をより強固なモノへと演出する祭祀から着想を得た魔術。
対象に向け、特定の波長の光を捧げることでその概念を補強し、本質を引き出し、精神を高揚させる。
本来は大掛かりな設備が必要ではあるが、ドリィは更に神殿への道を照らし出す松明の役割を重ねている為、携帯可能な棒状の光のカタチに落とし込んでいる。
ようはサイ〇ウムである。
【好きなもの】アイドル・研究・ライブ後のファミレス
【嫌いなもの】 差別的な魔術師・週刊誌
【台詞サンプル】
「はぁ、無理、限界……こんなのもう、アカシック・レコードじゃん……!!」
「最高〜〜!!人理が続いてきた意味〜〜〜!!」
「 は? 何言ってんの?彼女は偶像だから、男の影とかそういうの一切ないから?そんなの基礎魔術より先に習わなかった?」入館システムNG→犯罪者予備軍のお前が人理保障とかうせやろ。鉄砲玉にされる覚悟があるなら予備役として入れてやるわ
レイシフト適性NG→優秀かも知れんけど使えないなら意味ないわ。お帰り……にならない?そう…
政治的NG→そのぅ、ex時計塔から圧力が掛かってカルデアに送るなって言われたんですよお…でも予備役なら実際出番ないだろうしギリギリセーフですけどどうします?
こんな? レイシフトNGの人は特異点Fの前所長みたいな状況で片道切符渡すね…>>435
行くわよ行くわよ行くわよ行くわよ!!!!
【CLASS】キャスター/ビーストR
【理】快楽
【元ネタ】史実
【真名】ジュディ・ガーランド/フランシス・エセル・ガム
【性別】女性
【身長・体重】167cm・35kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力E 耐久A 敏捷E 魔力A+ 幸運A 宝具EX
【クラス別能力】
獣の権能:C
対人類とも呼ばれるスキル。
単独顕現:EX
単独で現世に現れるスキル。このスキルは“既にどの時空にも存在する”在り方を示しているため、時間旅行を用いたタイムパラドクス等の攻撃を無効にするばかりか、あらゆる即死系攻撃をキャンセルする。
自己改造:EX
自身の肉体に別の肉体を付属・融合させる。このスキルのランクが高くなればなるほど、正純の英雄からは遠ざかる。本来別人であるドロシー・ゲイルと霊基の融合を果たしている。>>437
【固有スキル】
陣地作成:EX
キャスタークラスのクラススキル。人類史のどこにも存在しない理想郷“エメラルドシティ”を構築する能力を持つ。
道具作成:C
キャスタークラスのクラススキル。正確には魔術師ではないためこのランクになっている。自身がかつて使用した小道具などを製作可能。
銀の靴:-
かつて使用していた大魔術が仕込まれた靴。フランシス・エセル・ガムはこの靴を所持していない。
ネガ・トリップ:EX
酩酊、逃避、堕落を生む獣の権能。概念としての人間、生物としての種に直接刷り込む酒と麻薬と快楽物質の波動。精神干渉系対抗スキル、自陣防御などの防御スキルを貫通して対象を酔わせ堕とさせて破綻させる。
千里眼:EX
かつて見た異界の光景が網膜に焼きついたもの。遠方の標的の捕捉。動体視力の向上。ビーストの千里眼は過去と未来を見通す。
異界接続:EX
現実世界とは異なる位相への接続能力。ビーストは異世界“エメラルドシティ”と繋がっている。>>438
【宝具】
『天の彼方、光の此方(エメラルドシティ)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:999 最大補足:?人
第一宝具。翠玉の都。ビーストが繋がった現人類史のどこにも存在しない異界。
人が住み、法があり、テクスチャが存在した1つの世界を個人の心象風景とした固有結界。
人が酔い、獣が歌い、極彩色の空に覆われた狂気の世界……そこにかつて彼女が見たエメラルドシティの面影はない。
最終決戦の舞台『汚染理想都市エメラルドシティ』そのもの。
『虹の彼方、空の此方(サムウェア・オーバー・ザ・レインボー)』
ランク:EX 種別:対人理宝具 レンジ:999 最大補足:?人
第二宝具。極彩色の光帯。
かつての彼女が歌った楽曲が宝具となったもの。
人類史全てを燃料に変換して放たれる異界侵食術式。
通過した地点のテクスチャを塗り替え、地球全土をこの光で包むことでこの地球全土をエメラルドシティへと変えるのがビーストの最終目的である。
『星の彼方、風の此方(シルバー・シューズ)』
ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:自身 最大補足:自身
第三宝具。銀の靴。
詳細不明。ビーストには使用できない。>>439
【解説】
芸名、ジュディ・ガーランド。
本名、フランシス・エセル・ガム。
アメリカ合衆国の女優、歌手。子役として出演した『オズの魔法使』で大人気を博し、以後も『スタア誕生』などで抜群の歌唱力を披露して1940〜50年代のハリウッドを代表する大スターの一人となった
華やかな肩書きとは裏腹に幼少期からドラッグ漬けの日々を送っており、『オズの魔法使い』で評価された溌剌とした演技は覚醒剤によって頭がハイになった時のもの。
それでも、彼女は役者として高い志を有していた。
人々に笑顔を。世界に希望を。
自分の演技でそれが成せれば良い。そう思えることが彼女の美徳だった。
オズの魔法使い、その舞台となったエメラルドシティは実在した。
その世界と縁を持った人物が物語として綴ったのが『オズの魔法使い』という児童文学である。
作者から世界観について聞いていたジュディは、ある日のトリップ中に『実在するオズの魔法使いの世界』へと脳を繋げてしまう。
脳が繋がったことでその風景が網膜に直接焼け付き、それがオズの世界、引いては世界の全てを見通す千里眼へと変容した過去を持つ。
千里眼を用いたジュディは世界の闇を思い知る。
戦争、紛争、差別、殺人、強盗、テロ、親を殺める子、子を殺める親……世界には悲劇が多すぎた。>>440
ジュディの心は折れた。
人々に笑顔を。世界に希望を。
自分の演技ではそれを成すことなど出来なかった。
なぜ?
どうして?
なぜ人は自分から幸せを手放そうとする?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
世界はこんなにも幸福に満ちているのに。
過度の薬物に汚染されて理性を失っていた彼女は、それでも人々を愛し、世界を希望で満たそうとした。
故に彼女は願った。世界から悲哀と怨嗟の根絶を。
故に彼女は誓った。世界全てをあの快楽と享楽の海に沈めてみせると。
グランドキャスターなど偽りの冠位。
人によって堕とされ、それでも救済を願う大災害。
『快楽』のビースト。フランシス・エセル・ガム。
世界を焼却を目論む人類悪はここに顕現した。>>441
【人物】
へべれけラリパッパお姉さん。
オーバードーズによって身長としてはありえない体重を持つのが特徴。
その両腕には包帯が何重にも巻かれ、手首からは無数の注射痕の跡が覗く。
正気を失っており、常にニコニコと笑っているか寝転がって酒を飲んでいるかをしている。
気さくで人当たりがよく明るい女性に見えるがその本質は人理を喰らう獣。
散歩にでも行くかのような気軽さで人類を滅ぼしにかかろうとする。
世界を幸福にしようとする意思を持つがその幸福はあくまでも彼女の価値観を基準としたもの。
彼女の幸福とは「何もかもが酔っ払った世界」である。
大言壮語を抱えてはいるが「自分が幸福だから同じ状態にしてあげたら相手も幸福になれる」と思い込んでいる子供に過ぎない。
本質としては子供であり、それ故に彼女の精神性に綻びはない。
特異点としてチョイスされているのがアメリカ内部なのは、彼女がアメリカ以外の世界を知らないから。
ちなみに同性愛者であり、翼とティアの2人の行く末が気になっているとか。>>443
>ちなみに同性愛者であり、翼とティアの2人の行く末が気になっているとか。
ある意味サッフォーにも並ぶ象徴でもありますからね……>>296
なんとなく、こういう雰囲気のビーストです、というイラスト
黒+青系か黒+緑系のカラーリングでサイバーパンクっぽい感じで。>>448
面白いビーストが増えます自分なら……と考えてしまいますね。チャップリンにしてもジュディさんにしても近代なので近代だとあまり強力になれないという前提があるのでそこをどう料理するかですね
>>456
いうて真性悪魔のなりそこないじゃろしオズの世界の下りの設定は委員会さんからお借りしましてね
オズの世界はアヴァロンのような異世界らしいんですがラリった勢いでそこに繋がってしまうようなやつがサーヴァントになって強力じゃないなんてことは無いと思いますわ……
アヴァロン自体5つの魔法をシャットアウトしてエアでも傷つけられないレベルの異世界なのでそこに偶然でも繋がってしまうのはぶっ壊れじゃねえかなって思うの……
神代でもなんでもない1930年代にこれってこいつやばくない……?
誰だよこんな頭のおかしいの作ったの……>>462
そこを含めて私は別に疑問を抱かなかった印象ですねーとは言ってもステータスはほぼしんでるし耐久Aも「常にべろべろだから殴られても切られても何も感じない」って意味での耐久Aなので実際は紙装甲も紙装甲よ……
攻撃魔術も使えないし強いて言うなら陣地作成して引きこもるくらいしか出来ないのだわ……
誰が呼ぶんだこいつ……誰が対象でもビーストになるまでの過程は必要だと思いますけど、ビーストという存在自体が「人類悪」という驚異なのでビーストになった時点で近代だから弱い、神代だから強い、で推し量るのは難しいのではないかと思うのです
各々が各々でバカみたいな性能してるよ>>465
アサシンの語源の初代だし>>469
>356と>409で語ってますが……というかロッカーに関しては定期的に言及してますが……
始祖に関しては確かに諸説ありますが別に始祖というわけで英霊にしたわけじゃありませんよ
最も成功したソロアーティスト(総売上6億枚)
最多ヒットシングル記録(151回)
1日で最もレコードを売り上げたアーティスト(死の翌日)(3つともギネス記録)
老舗音楽雑誌ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー
において第3位。
ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティストにおいて第3位。
音楽雑誌Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第1位。
ヨーロッパにおいて、ロックンロールという新しい音楽への興味を生じさせた。
ジョン・レノン、ボブ・ディラン、ポール・マッカートニー、エルトン・ジョン、ボブ・シーガー、フレディ・マーキュリーなどをはじめとする多くのアーティストが大きな影響を受けた。
当時「人種分離法」なんてものがあるアメリカで黒人の文化であるブルースと白人の文化であるカントリーミュージックを融合させて全く新しい音楽を生み出した。
約20年間を過ごした、テネシー州メンフィスの邸宅「グレイスランド」は国の国定史跡に認定されてる。
Wikiから抜粋しただけでこれなので伝記とか読んだらもっと色々逸話出てくると思いますよ
というか今度改訂しますね。解説部分とか性格とかもっと詳しくします>>471
文明開化じゃない?やっちまったのはしかたないのでエジプト異聞帯の詳しいwiki作りました。更新とかはしますし、全部できたらここに投げてみようと思いますまる
エルヴィスもですけど初期の鯖はどうもキャラが薄いように見えるので適度に改訂とかして詳細化して厚みを増すぞ2020
マテリアル新情報のお陰でまたネッブ改修せな...
それ礼装でやっていいのか!?って感じのあれ>>474
イピクレスとか動いたら功なるのか!って新鮮味を感じた(製作者なのに分かってない顔)
ガランティス発動とかとても良かった……何か獣の話題で盛り上がってる…
とりあえずビーストジュディに関しては、アイデアとしては面白い。けど実際動かすのだとヤバくね?と言った感
故人とはいえかなり時代近いですし。下手するとまだファンの人が残っててもおかしくないレベル
それと>>353でプロメテウス=ビースト説が出てましたが、作った本人としては多分そうならないんじゃないかと思ってたり
だってあいつ(弊製作プロメ)、人類愛とか持ち合わせてませんので
専用ページにも書きましたが人類に肩入れしたのはあくまで「まだ人類の方が未来ある」と本人が考えただけであり、それ以外の情味や贔屓は一切ない
本人からすればモルモットで実験してるだけなので、不要とみなせば〇処分も全く厭わない
なのでビーストというより本家マーリンのような感じだと思ってますね。『人類が倒すべき悪』というより『本来は人類が立ち向かわねばならない敵』というアレ
ただしマーリンと異なりこっちはハッピーエンド至上主義でもないのですが。…ある意味人類悪と同じくらい性質悪いかも>>474
プトレマイオスが随分と大人しくなっているなと思いました。イスカンダルの陽キャのウェーイに乗って世界の半分を征服した人なのでもっと我を強く現してもいいと思いました。兼武ちゃんの抑えに回っている感じが新鮮でしたね。
リュカオンは神たるファラオに従う理由は明かされる楽しみです。上級エネミー的な扱いは構想通りでよかったです。チャップリンの場合、生前覚醒しなかった近代の人間がサーヴァントになった所でビーストにはなれないのではと。
サーヴァントって結局は死者ですし。オメラスにマスターとネッブ入れたい!
レモネさん募集打ち切らないで下さいませ!>>486
イラストが公開されましたか?色白なのはまあプトレマイオスは出身がマケドニアですから当然ですよね。クレオパトラも色白だったし。>>481
私も大体そんな感じでの意見ですね
とはいえキアラ様のように明確なビーストになり得るビジョンとリソースを得たのなら可能だと思いますね>>483
コミケだからね>>474
ゲルトはもうちょこっとだけ砕けた口調でもいいかなくらいです。日本在住勢が羨ましい……コミケとか行ったことない。
>>492
地方民にはね、中々厳しいんだよ。
いや、人混みが苦手なのもあるけど。>>423
この幼女いつも問題起こしてんな(地獄への道は善意で舗装される的な)なぜこのスレの幼女はいつも台風の目になるのですか?(純粋な目)
>>498
………………………あれですね。オプション過多なんですね()ふええ……厄いよぉ……
というか冷静に考えたらジュディを投げたせいで自作鯖のダイアグラムに大変動が起きるかもしれないよお>>434
カッコつけてますが、言ってしまえば幽霊部員みたいな肩書きです>>512
そして誰だお前は!!!!(まさか偉人や神話をモチーフにした美少女系ソシャゲで出ることがあるとは思わず興奮する顔)>>512
しれっと混ざる酒呑童子に草生える。>>516
>>517
どっちかといえばキリシュタリア様みたいな天才という意味ですね
ではあげます
【氏名】堰口 那由多
【性別・年齢】男・27歳
【身長・体重】200cm・270kg
【国籍・出身】日本・愛知県
【所属・役職】時計塔・考古学科・一級講師・色位
【趣味・特技】うずらの卵のお手玉(最高9個)・宝探し(実績多数)・うなぎの蒲焼(自家製のタレを持ってる)
【好きなもの】ひつまぶし、ブラックサンダー、豊橋カレーうどん、スガキヤ特製ラーメン、数字
【嫌いなもの】キムチ、いぶりがっこ、沢庵、0
【外見的特徴】ポールスミスの眼鏡、トレンチジャケット、ジーンズ、傷だらけの身体、大量の刻印が彫られたスコップ
【解説(人物】
強化魔術の極東『堰口家』の後継者にして、類稀なる直感力により、遺跡や神秘、遺物を掘り当てる伝承保菌者。リドリーの友人という点から分かる通り、時計塔の問題児。彼の強化魔術に対する知識と能力は強化魔術の極北『ルセンドラ家』に匹敵もしくはそれ以上かもしれないのだが、生徒を労働奴隷に見ている節があり、強化魔術を鍛えるという名目で世界中で遺跡荒らしを生徒共々行う。そのため敵が多い。
口癖は『〇〇%』。この数字は自信の大きさにより比例していく。
0という概念が嫌い。どれだけ強化を施しても0では意味がないから。故に可能性がない者を嫌う。>>518
【使用する魔術】堰口式強化魔術
【属性・編成】アベレージワン・異常
【魔力量・質】EX・B
【起源(補足】累乗
【礼装(補足】『フラカン(仮)』
普段はスコップの形をしている伝承。持ち主の心を写しとり、その形状を変化させる。その真の姿はパカル王の石棺に描かれた天と地を繋ぐ槍、すなわちマヤ神話における『聖槍』である。しかしマヤ神話の全貌は失われて久しく、その槍の真名もはっきりと分かっていないため、価値としては絶対に壊れないスコップと同程度である。一応仮の名である『フラカン』を真名と見立てる事で力を引き出せなくはないが消費する魔力とその威力は見合わない。堰口はこの伝承を遺跡調査の中で発見。以後実際に掘る際に使っている。
【解説(能力)】堰口家の強化魔術は呪術のエッセンスも取り入れており、己が肉体を起点として強化する事により、特に自らの強化に対して絶大の力を発揮する。またこの事は自らを起点に放つ何かにも言える事であり、剣を持てば斬鉄、光を持てば失明、火を持てば全てを焼き払う事ができる。数は無限に等しく、個人に掛け続けることにより個人を根源と同等の存在にすることで至ろうとしている。那由多の名前通り、最大で1那由多自らを強化できるが、膨大な魔力と体力、そして生命力を消費するので、ほぼ実戦で使うことはない。
詠春拳と形意拳、象形拳をベースとしたオリジナルの拳法とスコップを武器に魔術戦を仕掛ける。
【制作・使用】リドリー陣営>>512
おやおやまあまあ>>500
とりあえずクリプターと組ませるかカルデアと組ませるか、それだけでめっちゃ悩みそう
クリプターと組んだ場合少しでもヘタれる様子を見せれば即裏切りそうだし、カルデアと組んでも異聞側が良さげとみなせば裏切り…
ヤベェ、どう転んでも裏切る可能性の方が高い(白目)
ていうか-y:^2#ersrseZd)ib4s@4dwqZ-[ee2@y2[\/w4rfs@4uZwyw@rt
6l(y-[rfedyf9、f9!>>521
まあ絶対とは言い切れませんが第八異聞帯が南アメリカなのでパカル王の石棺ネタを使えるうちに使っておきたかったのですね……………>>520
読んだ感じだとフラガンを完全に使えないのであれば伝承保菌の設定はいらないのでは、というのと
強化、遺跡発掘(フラガン)で印象が散ってしまうのが惜しいですね。強化で根源到達なら遺跡関連が要らない経緯になってしまうので
強化魔術の天才!だけで一本筋が通ると思いまするぞ>>519
スコップは立派な武器、はっきりわかんですね
それはそれとして日本人で身長2メートル越えとかすごい
体重の方は日本人柔道家も似たような人いるらしいですが、一体どんだけ鍛えればこうなるのか…
後時計塔のスタイルは「ついてこれる生徒だけついて来ればいい」との事ですが、この先生の教室それどころじゃないですな?>>520
とりあえず魔術面は問題無いんじゃないですかねー。最終判断はfake待ちかもですが(ルセンドラ家にもよる)。
礼装も、現在そこまで危険視するまでも無く。
となると経歴性格面ですが、多少辛いかも。
まずなんで生徒と一緒に遺跡を荒らせているかの疑問。
労働奴隷に見ているなら条件はブラックな(だと思う)のに、なぜ反発や問題がl起きないのか。
時計塔在学の魔術師って貴族や名門多い筈ですから、ヤバい案件に首突っ込ませるのはマズいでしょう。利権の侵害でしょうけれど潰されていない訳、生徒含めて守れてる理由が知りたい。
労働に対価も言ってしまえば大した事(強化魔術ってオンリーワンの強みでは)ないですし…。(なぜダメ出ししか出来ないのだろう……)
あとコレは私情ですが。
いつ登場するか不明瞭なキャラ作るよりは伏神の執筆を優先してくれればとも思う。リドリーの回想書くの難しい、とも言ってたし、そちらに時間かけて欲しいなと。>>520
キリ様というよりはフラット君みたいな天才(天災)児感が強いな、と感じましたね。ちょっとワルキューレ全体にとって重要な設定が載ってたぽいからワルキューレ作者はマテリアル絶対買うべし…なのかな?
>>534
リドリーさんにだけ特に当たりが強いように見えて見ててきついなって……
気にしすぎといえばそうなんですけどね。ごめんなさい極端な話 肯定意見しかダメってなったらコミュニティとしてかなりアカン段階よねって
イエスもノーも 言ってもらえるうちが華よ今回で言えばまだ朽崎さんのやつは「魔術とか礼装大丈夫じゃない?」っていう肯定的な意見もありましたし、否定的な意見も「何でこうなの?」と疑問点に明確な理由が分かってない上での質問だったので別段問題もなかったと思いますべ?
肯定ばっかも否定ばっかもダメよってことですかねー。どちらかに傾けすぎはダメ、妥協と締める所を考えながらやっていこう現状だと那由多の遺跡発掘の色々に関するスタンスが若干見えないので、生徒との関係含めて詳しく聞きたい、って感じですね。
もちろん肯定オンリーだと腐っちゃいますけど意見の伝え方は大事だと思うんですよ
感情的に言われたら言われた方も大なり小なり嫌な気分になると思うし
どんな意見でも言い方って大事だと思います
すみません。もう黙りますな、なにがあったと?(酩酊故の駄々草
デデデーデーデーデーデデデー
あ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛い゛ッ゛(仕事上がりの妙なテンション)私の魔術やキャラもツッコミどころはじゃんじゃん突っ込んで下さいね、と通りすがりざまに呟いてみる……
>>552
いえいえ、意見はありがたいものなので受け入れます>>563
理解してくれて嬉しい、嬉しい。そういえば吾輩も考古学系の魔術師を練ったのですが、貼ってよろしいか?
>>579
これ鰐さんだったのか……!!!!>>579
【魔術・特殊技能・特性など】
『先祖返り(巨人)』
ごく僅かであるが古代ブリテンの巨人の因子を保有する。
アーサー王以前のブリテンの支配者たる権能は持たないが、尋常ならざる怪力と魔力を持つ。
『岩石魔術』
宝石魔術や鉱石魔術の亜種。岩石に魔力を込めて行う魔術。
宝石魔術に比べるとコストが安く、物理的な破壊力は高いが、基本的には地の属性しか宿すことが出来ず、応用性は低い。
シンプルに魔力を宿した岩石を投擲したり、岩石に過剰に魔力を注ぎ込み破裂させ、岩の刃で斬り刻む攻撃などを行う。
【礼装・装備など】
『巨人の支石(ガウル・ドルメン)』
古の幻想たる巨人の力により根源に到達する事を至上命題とするアルガウル家の至高の魔術礼装。
普段は握り拳大の唯の岩石に見えるが、起動することで高さ7メートル程の巨大な立石へと変貌する。
地下深くから掘り出した先史時代の『本物の支石』を必要最低限の魔術で加工した荒削りな神秘の結晶。
これを大地に突き立てる事により霊地と限定的に接続、更に巨石を使った建築を進める事で極めて強力な陣地を作成可能。>>582
『組石門(トリリトン)』
↓
『巨石環状(クロムレック)』
↓
『太古なる巨人遺跡(ストーンヘンジ)』
巨人の支石(ガウル・ドルメン)を支石とし、魔術で錬成した巨石を門型に組んで組石門(トリリトン)を作り、その周りに巨石を環状に並べ巨石環状(クロムレック)を作成し、更にその周りに巨石環状を作り上げ、石を組み上げる事によって出来上がる。
現代に生きる魔術師が作成するものとしては最高位に属する「神殿級巨大陣地」『太古なる巨人遺跡(ストーンヘンジ)』
作成可能な場所が限定され、極めて原始的で精密さや機能性を欠くものの、その神秘や価値の重さは比類ない。
サーヴァントの攻撃にさえ耐え、土地から供給される魔力による魔術行使により巨石兵(スプリガン)をも作成し、使役する(当然古代のものより性能は大きく劣るが)。
更にストーンヘンジとは現代でも解明されていない神秘の一つにして、ペイガニズムやニューエイジといった「最も新しき」新時代の信仰が強固に集まる聖所でもあるため、神秘殺しや神秘暴き、神秘の無力化のような干渉に対して大きな耐性を持つ楔、防壁としても機能する。>>583
【外見・容姿の詳細など】
2mを越す巨漢と体躯を持つ青年。
悠久の時を佇む巌の様な雰囲気を持つが、その実礼節を弁えた紳士でもある。
私服、礼服ともに特注品であるので汚されると怒る。
イメージカラー:石の灰色と土色
特技:投擲、建築
好きなもの:貴重な石、食事、考古学
苦手なもの:泣いた子供
天敵:強力な陣地破壊攻撃
願い:一族の魔術発展
【一人称】私【二人称】キミ、貴方【三人称】彼、彼女
【来歴】
アルガウル家は巨人種を祖に持ち、その起源はブリテンの古支配者たる巨人にまで遡るという。
一説には数多の巨人を切り裂き、その血を浴びた英雄が祖であるともされるが、大部分が失伝しており、現在は稀に先祖返りが発生するのみである。
世界各地に残る神にも等しき巨人を研究しており、巨人の持つ「島の主」たる権能の再現や巨人が遺した残骸や武器などの遺産の解析を主な研究とする考古学的な魔術家系。
その次期当主であり、巨人の支石(ガウル・ドルメン)を扱う資格(怪力)を持つライアンは一族にとって理想的な存在であり、多大な期待を寄せられている。>>564
あっ、ふーん……(察し)>>590
よくてよ!!!!>>592
堰口「カレーうどん食おうぜ!」
豊橋のカレーうどんは下にトトロご飯がはいっています「マスター殿はここのシーンどう思うでござる?」
「ここの二人が素を出して感情をぶつけ合うシーンはこの章の最&高シーンと言っても過言かもしれないけどむっちゃ尊い。しかもここでこの伏線の貼り方はやばい」
「でござるよな?相も変わらず『シンデレラ』殿の書き上げる漫画は偉大でござる〜。あ、あとここ」
「そこやばい。ガチやばい。限界民になりかけちゃった。ウタマロ君とは気が合うね」
「マスター殿と拙者はマジsoul mateかもでござるな」
「せやろ?………あ、待ってごめんねウタマロ君。同僚から電話だ」
スマホを取り出して、同僚とやらと会話をする不湯花。……通話相手からの大声の怒鳴りを喰らった後、急いで謝罪をした後に通話を切っている。……その顔は真っ青で。
「ごめん、ウタマロ君!今日配信告知してた!急いでディスコ繋いでエンコもしてキャプボも起こさなきゃ!」
「………おおう。配信者でそれは致命的でござるな」
「だから今やばい!同期にくそ程怒られたの!」
「ふむ……拙者もお力添えいたそう」「はっ?」
「────配信準備の手際やばくない?何処で覚えたのこんなの」
「英霊の座ボイスチャット」「そんなのあるんだ!?」
何はともあれ、無事に配信開始。予定時刻からは3分程度のズレ。「はーい、ごめんねみんなー。ちょっと野暮用あってー。………『彼氏?それとも彼女?』……違うわバーカ!!今のところの私のNo. 1は君たちだし?」
プロ、にござるな。とウタマロは判断する。配信が始まった瞬間に焦りの気持ちを完璧に抑えての配信。……しかし、素の態度で接している。そこら辺が愛される理由なのだろうか。
『というか、マスター殿はあれでござるか?V tuberなる者にござるか?』
『こっちの動画サイトだと、ね。別のサイトの方じゃ普通に配信者としてやってるよ。……こんなこと念話してまで話す必要ある?』
『大事な文化であるからして(メガネクイッ)』
色々と雑談をしながら時間が過ぎていく配信。どうやら、『ここ数週間ツイートぐらいしか出来なくなる、というか最悪引退かも?』などという真剣な話のようだ。……聖杯戦争に参加している以上、仕方ないことであるが。
「うわわ、ごめん。泣かないでって!でも私『重要告知』ってちゃんと言ったよー?……え?何?『歌って』『最後に一曲』『後生だから』『ぴえん¥50000』……えー?歌わないよー?」
「……わかった。一曲だけね」
その声の伸び、張り上げ、音程の変化。防音であるが故に気にせずに振る舞われるそれらはかなりの腕前と言っても過言ではない。前々から歌は苦手だと言ってはいたが、どうにもこれは技術的な問題というよりも────
(……これ、かなぁ)
ウタマロの手がカタカタと震える。力を抜けば容易くウタマロの細い首を絞めてしまいそうになるこの虚無感。対魔力があるからこそ問題ないが、魔術も知らぬ常人が直接聞いてしまえばすぐさま自死へと向かうのではないだろうか。
「────はい、終わり!じゃあ最後にお金投げてくれた人の読み上げして終わりまぁす!」「……わかった。一曲だけね」の部分の前に
………嫌な気配がする。チラッと後ろを見てみればウタマロがいつの間に描いたのか超絶クオリティの絵で『歌って』とのイラストが。……やばい。世界に名が残る一級の絵師にまでそんなこと言われてしまった。
が入ってます
「────ふぅ。ごめんねウタマロ君。急に配信始めちゃって。暇じゃなかった?」
「大丈夫にござるよ。リアル配信文化に触れれてむしろ万々歳でレッツパーリー嘘つきました常識守らないウェイ系は嫌い」
「じゃあ良かった」
………配信を終えた後の不湯花の顔を見て、ふと気になったことを問う。
「────もっと、喋りたかったのでは?」
「………そりゃそうだよ。私が素顔で話せるのは画面越しだけだもの。もうこれから二度と話せなくなるって考えたら少し怖い」
「………放棄、しないのでござるか?」
「しないよ。絶対に」
─────雨のぬかるみに足を取られる。私はこの土地の聖杯戦争に参加するつもりはなかったのに、令呪なるものが刻まれてしまい何処かの主従に狙われている。今は避けれているが、もう無理だろう。
………サーヴァントの剣が、倒れ込んだ自分に─────
バチィン!と、硬い肉が鉄とぶつかり弾ける音がする。………見れば、其処には美少女と見間違うとも恐れのある美少年が立っていて。
「─────問おう、男装メカクレ暗め女子属性持ちの其方が拙者のマスター殿に御座るか?」>>587
私の場合、そもそも魔術の設定を作るのが苦手だから聞くべきものがない、という事情がありますね。マスターを作るのも大変ですが、真っ当なキャスタークラスを作るのはほぼ諦めました。─────マスター。つまり、測りもせぬことであったが自分は聖杯戦争へと参加することになったのだろうか。いや、それよりも。
「─────多分そうなんだけど、あの、撤退でもなんでもいいから早くこの戦い終わらせてよお!」
─────美少年が手に携える巨大でグロい、これが地上波ならモザイクがかかるような槍を、彼女は直視出来なかった。
「あの時の相手の殺意からして、多分降りても殺されると思うから。教会も確実じゃないし」
「成る程?………あ、やはり下ネタはダメダメなのねん」
「うん、ごめんね?……私のために戦ってくれるのは嬉しいけど、やっぱりウタマロ君の戦闘は無理で。………君の獲物がさ、どう見たって、アレじゃない?」
「アレにござるなぁ。無辜の怪物というやつやつ。拙者がかかるとは思ってなかったけども」
─────自分のマスターはそういうのに耐性がない、と知ったのは現界して割とすぐのことだった。確かにキタガワ・ウタマロの戦闘は初回はまともに見れるものは少ないだろう。だって武器の槍の形状が、色合いが、モザイクものなのだから。
………それとは別に、オタク文化で意気投合した後のマスターの趣味や保存している画像のフォルダから察した。みんな露出度低め、どれだけ尊いイラストだろうと水着のキャラが一人もいない、何より「そういう感じ」の絵がないから。
確かに無辜の怪物その他諸々で凡ゆる性壁を受け止める権化であるウタマロはどんなものも気にしないが、だからと言って他人にそれを勧めない。よって、そういう関連の話はどんな作品でもしていない。するつもりは、決してないのだ。性癖の押し付けはまじ害悪。
「まあ、うん。今日は気が済むまでリスナー達とSNSで話すがよきよきの良き。某(それがし)お風呂に入るに候(そうろう)」
「……サーヴァントなのに?」「入りたい時もある。だって、さーゔぁんとなんだもの うたまろ」
ウタマロを見送りながら、慣れた手つきでエゴサとリプ返を行う。……最悪、これが最後になると思うと恐ろしい。
(……でも、ウタマロ君は私を選んでくれたし。なら、私は彼のためにも頑張らないとな)
戦闘でも、色んな話でも。ぶっ飛んでいるように見えて常にこちらを気遣ってくれる彼に対して、誠意を見せたい。だからこそ頑張らなければならない。そういえばうちのマスターは時計塔で学んだ経験があっても所属のマスターはいなかった。
そういう思いで少し夜更かしをして、礼装の調整をしたくなったので洗面台へ向かう。確かよく効く目薬があったはずだ。
「えーっと……確かー……「生前振りの風呂ヤバみ〜……あ」……ふーん……ん?」
─────不湯花のミスとしては、普段一人暮らしでありそれが身に染みついていた為にウタマロが入浴中という事実を完全に忘却していたこと。
─────ウタマロのミスとしては、自分以外に、しかも相当ピュアなマスターがいるというのに、他人が風呂場の外にいることを考慮しなかったこと。
何気なく、本当にうっかりで、自分以外の声の方向を向いてしまう不湯花。ウタマロの方は出た時に気付いているものの、焦りの感情で瞬時に服を編むことや霊体化という選択肢が抜けていて────
………ここで、思い出して欲しい。「喜多川歌麿」という存在にかけられた無辜の怪物A++の内容とは、なんなのか。そして────
─────それは、キタガワ・ウタマロというサーヴァントに対しどういう働きを、精神や肉体にもたらすのか。
「─────あ、あの。ウタマロく、ん。それって、あの………」
「いや、あの、おわわっ!」
─────手で隠した程度で、しかも大人でもない少年の体の手で隠したところで、彼に融けあった無辜の怪物による肉体の変化は誤魔化せはしない。
「─────きゅう」
「─────マ、マスターーーッッッ!!!!」
次、豊寿丸君行きます>>603
りょっす!では早いうちにティピュスとかザミエルさんのとかも含めてやっておきます!
自宅のパソコン使いにくいんでもうちょっと待ってね……。「─────ウンディーネ!」
青年が呪文を詠唱し、水を纏ったナイフで後ろを斬り払う。それらは「見えない腕」を打ち払う攻撃ではあるが、そこから再び数十、数百もの腕が彼を襲い………
「うわ、うわわっと……よっと」
青年は学校の三階から飛び降り、楽々着々。そこの隙を突いたかのように勢いよく青年へ蹴りを打ち込もうとする少年に……
「─────任せる、アサシン 」「御意」
少年を、強い衝撃が思いっきり遠くへ吹き飛ばす。その衝撃の主は甲冑を纏った小柄な……非常に小柄な少女の姿で。
「御無事ですか、主殿」「アサシンのおかげ。ありがとう」
オドオドとした、陰気な高身長の青年を毅然とした態度で守る低身長の少女。普通ならば逆なのであろうが、サーヴァントとマスターという関係性である以上、今この状況ではそれが正しい。
「いったたた……アサシンとお見受けしますね。危なかった、もう少し遅れていたら私殺されてましたよ」
「黙れ下郎。速やかに貴様の主の情報を口にした後、頭を垂れよ。我が主を襲った罪は重い」
「うーん、それは少し。……分が悪い訳じゃないけど、こちらが退かせて頂きますね」
「誰が許すと………っ!?」
アサシンが少年を斬ろうとした瞬間に動きが止まる。大量の見えない何か……腕のようなものに掴まれている感覚だ。しかも力が強い。
「………邪魔だっ」
─────あろうことか。アサシンはそれを気にせず全ての力を込めて少年を斬ろうとする。抜け出そうともがくのではなく、ただ斬るためだけに前進しようとしているのだ。……それは、ひとえに主の命を脅かした存在の排除のため。「……貴方みたいな人初めてです。これが日本のブシドーという奴でしょうか?早いところ退散退散」
「(束縛が、消えて……)待てっ!貴様……あぐっ、?」
束縛が消えた瞬間に少年に踏み込もうとしたアサシンは蹲る。よく見れば、見えない何かに掴まれていた箇所が黒く染まっているではないか。
「アサシン!?……軽度の呪いか。けどこんなに沢山。……一旦退くよ」
「しかし」「私は君の命の方が今は大事」
「────大丈夫、豊寿丸君?痛くない?」
「大丈夫です。痛むのではなく、少し痺れはしますが。……主殿?」
「ごめんね、私の不注意で。私がもう少し荒事に慣れてたらこんな傷も負わせることなかったのに」
青年が腕や腹、足などの黒く染まった部分を見る。ただ呪いに侵されるだけでなく、丁寧に締め付けて傷まで作っているのだ。
「いいえ、僕の不手際でありましょう。もう少し注意をしていれば………主殿?」
悔いている様子を見せる豊寿丸の呪いに侵された頬をゆっくり申し訳なさそうに撫でる青年。……本当に、申し訳なさそうに。
「君の顔に、こんな傷つけちゃったのは私のせいだよ。………私なんかよりも全然綺麗なのに」
「主殿が気にする必要はありませぬ。傷は武士の誉であります故。そして、主殿の御尊顔も大変見目麗しく思います。マスクを付けていても、ありありと女性としての魅力を感じられるかと」
………そう、男性だと思われていたこの青年の正体は未だ齢15の少女だ。名を不湯花・アルフグランと云う。
「そう……かな。褒めてもらえるだけ嬉しいや。……じゃあ、さ。豊寿丸君、解呪するから服、脱いでもらえる?上着だけでいいから」
不湯花の口が促すように、豊寿丸が服を編んでいた魔力を解き、下着一枚になった後に再び不湯花の目の前で正座をする豊寿丸。
────腹の筋肉はしっかりと割れていて、華奢であった四肢も押せば弾かれそうなほどの硬さが見るだけでも感じられる。……そして、膨らみもない、さらしもつけていない完璧に平坦な胸部。つまり、女性であると思われていた豊寿丸は完全な少年だ。「─────じゃあ、解呪していくから。少し痛いかもだけど、我慢してね。……『我命ず。其は……』」
先ずは腕。こう見えてかなりの才能を持つ魔術師である不湯花であるので、容易く解呪は終わる。次に頬。優しく触って、そこから解呪を行う。終わったあとの赤く腫れている傷跡を優しく撫でながら、次は背中に移る。
「……』さて。次は……つぎ、は……」
─────腹部と、内腿。丁度豊寿丸の腹筋辺りのところと、大腿骨の内側に沿うところが残っているやるべきところ。……今まで何ともなかった不湯花が、急に気まずそうに顔を背け始める。
「……主殿。僕も貴女様の男体への恐怖心は重々承知しているつもりです。この二箇所だけならば、戦闘にも然程問題はないかと」
「……ま、待って。大丈夫、大丈夫、だから。それぐらいやらないと。君の主として、それぐらいは、ね?」
速やかに立ち上がり、服を着ようとする豊寿丸の手を掴み、改めて出来るという意思を伝える不湯花。豊寿丸もその気持ちを汲み取り、大人しく座り直す。
「……すぅー。……よし、いくよ」
ゆっくりとお腹に触れて、魔術を詠唱する。大丈夫、目を瞑っているから問題ない。感触の硬さが伝わるけど、自分だってそれなりに腹筋が付いてるからまだ大丈夫だ。
「───終わり。よし、最後が内腿だね」
が、ここで不湯花は困ったことに直面する。内腿が一番呪いが複雑なため、その核を探して解除するのにはしっかりと目を開き、目に魔術をかけて解除しなければならない……詰まるところ、豊寿丸という存在を見ながらやらなければならない。
(─────違う。違うから。豊寿丸君はあの男じゃないから。あんな、頭がおかしい奴らじゃないから。だから、大丈夫。うん、大丈夫……)
それでもやはり、怖い。如何に未成熟、幼いとしてもそれが「男」であるならば不湯花の心をゆっくりと「あの時」の恐怖が侵す。男であると感じさせる要素は彼女を恐怖で浸す。それでも顔は真っ青に青ざめ……「主殿。僕を見てください」
「やらなきゃ、やらなきゃ……ふえっ?」
顔をゆっくりと、豊寿丸の方に向けさせられる。
「僕という存在を視認しながら魔術を行えば良いのでしょう?ならば、僕の顔を見ていて下さい。自慢ではないのですが、女らしいとは常々言われております故。……手も、僕が引きますので」
豊寿丸の可愛らしくも気丈な微笑みに促されるまま、彼の顔を見つめ、彼の手の誘導に従って魔術を行使する。………時々不安そうになれば、大丈夫ですよ、と豊寿丸が声をかけながら。
「────。………終わった、かな。大丈夫?」
「はい。痺れも完全に取れましたし……傷も呪いの跡もありません」
「そう。………よかったー!」
ばたん、と倒れ込みそうになった不湯花をいつの間にか服を纏っていた豊寿丸がゆっくりと腕で支える。そしてそのまま、自分の太腿にゆっくりと頭を寝かせてあげる。
「………疲れちゃった、かな。配信は……いや、今日はしないって言ってたし。スケジュール投稿もいいかな。……ねぇ、豊寿丸君。少しだけ、ここで寝てもいいかな」
「問題ありません。どうぞ御ゆるりとお休みください」
ありがとうの言葉も喉から出ないまま、眠りの海に沈む不湯花。そんな最中、彼女が最後に考えたことは。
─────あれ?私、男の子に膝枕してもらってるのに怖くない?豊寿丸君が可愛いからってだけなのかな?なんでだろう……?
以上、二パターンでした
>>613
正直かなり型月でもマイナーな所(呪層界)ぶつけられて戸惑った。EXのあのシーンだったよなーって思いながらEX動画見返してましたそういえばレージュさんとザミエルさんのスネグラーチカのイラストもwiki登録しても大丈夫なヤツでしょうか?
見てるかカシンちゃんとかねたけちゃんとルキウスさん……これ……あの島津豊久の幼少期やで……
>>617
パース!!ヘイパース!!こっからはあなたに託すのですよ!!
ウタマロ君とはオタク同士の会話とあとウタマロ君の「無辜の怪物による一番大きな影響」をピュアなIF湯花とは絶対に絡ませたかった。赤面女子が個人的に性癖だというのも認めるけども勿体無かった!!
だから風呂場のうっかりシーン入れたよね……25cmとか156cmの男の子が隠せるわけないよね……
豊寿丸君とは尊みを目指したよね……豊寿丸君のおかげで男性のアレコレを克服出来てるかな?って思ってたけどだんだん「豊寿丸君が女の子っぽい顔だから」じゃなくて「豊寿丸君だから」ってなるよね……
最終的には豊寿丸君限定だけど別に上裸でも直視出来るぐらいには絆値深まるかな……深まってナディアが士郎とフラグを立ててやがる……
あのブラウニーめ……許すまじ……>>616
「ミスルトだけの人狼になる」ルートは限りなく遠い>>640
わかりました
ありがとうございます>>594
いいですよね、あの尖ったステータス...
>>591
「先生の背丈も然程変わらないではありませぬか!...もしやダイダラボッチの血でも引いているのでは!?」
>>596
石器時代の紳士の二つ名は伊達じゃない!!
>>600
大体画像が洗練された感じの陣地...まぁ街中では作れないし、時間もかかりますね...
性格を加筆しました。
【性格】
巨大な巌の様な存在感と広大な大地の様な暖かみが混在している。
魔術師らしからぬ生命を尊ぶ巨人的な感情を持ち、不必要な犠牲は嫌うも、一族の遺産を背負う者として、選択を迫られた際は迷わず、背負わない。
優しく、厳しい。
生かす覚悟も奪う覚悟も持ち合わせる、黄金の精神の持ち主。
まぁ人間味がある方ですね。やる時はやりますが。>>579
>212cm
鍾太郎「こりゃあデカい!」
タロス「確かにデカい!」
ハオン「デカさはどーでもいいでしょうがーッ!!」>>646
イメージが血界戦線のクラウスが近くなりました。陣地は仮に冬木で展開するならばアイツベルンの縄張りが多い山間部とかその辺りに敷設することになりそうですね。アドバンテージを十全に発揮するには地理に縛られることなりますか。バロール「こっわ」
隠神刑部「狸死んじゃう」
クルサースパ「マ?強すぎワロタァ」
ヴィーザル「統一言語怖すぎひん?」
うちの奴らも大概やけどな。因みに魔力があることを仮定におくとうちで2トップ張れるのは隠神刑部とバロール考古学科……突っ込むならアルゴー号の残骸を探すヘタレでチキンだけどやる時はやる男(ティピュスのマスター予定)か千夜一夜物語をモチーフにした魔術師どっちがいいかな……
>>588
漸く気になる巨人くんが見れた。ブリテンの巨人が起源と……リュングベルと会わせてみたいわ(ブリテンの湖の精霊が起源)ジュディ「統一言語……あー。あれ? 一本締めみたいな? 今の日本人は飲み会の時によくやるんでしょ?」
ウタマロ「統一……なるほど! コール&レスポンスでござるな! 家虎はしね! 咲きクラもしね! 全曲グルグルUOもしね! 推しの顔が見えないんですけお!?!?」
豊寿丸「統一言語ですか? よく使いますよ。主殿に首級を捧げる時とか。え? 首を持ってこいとは言ってない? おかしいですね。そこの統一は出来てると思ってましたが」
豊寿丸君私が動かすとお豊にしかならんし一番上はこれエルルーンじゃねえのか……?>>664
ただ血の覚醒が深くなって反転しかけるまでいくと徐々に先祖の能力を使ってきます。ご先祖と比べたら超絶劣化版ですけど。>>666
だから戦闘面も取り敢えず口調だけは真面目にしたよ……言ってること自体は
「お前の主の居場所を教えろ。後さっさと頭を垂れて首よこせ」なんだけども
あとは解呪のシーンを中心にーってかんじで(フォーリナー連合VS理エル連合、ジュディと林とナディアが過労死する上にワンチャン負けるんじゃないかなこれ……)
>>676
ヴィクトリア「こんばんはー!!!!」>>676
トロイのブルータス「おはこんばんちわ、今から君はブリテンになって貰う、意見は求めん」
構想段階なのでこんなこと起きないけどね!多分!>>681
ぜひ彼女にはマルガレータアアアア!さんと頑張っていただきたいものですね(メガネクイッ>>685
そこはおいおい本編でね……
撃たせないという意味ではエルルーンでも行けますね
このビースト酒飲ませとけば人畜無害なので……masterwars時空で思い付いた小ネタ
【八塩折ガン積みエルルーン】
騎エルルーンのプラグイン全てに『八塩折酒』を積むというモノ。
騎エルルーンには溜射とNPに【酩酊付与】が付いており、『八塩折酒』にはその酩酊付与確率アップが付いている。
…………ここまでなら、只のデバフによるハメ殺し戦法なのだが、この構築の恐ろしい所は『弱体無効を貫通できる』という点である。
繰り返す、『弱体無効を貫通できる』のである。
これを利用することで、レイドボス戦では本来デバフの乗せられないのだが【酩酊状態】にして行動不能にし、ボスをハメ殺.すという戦法が横行した。
因みに、対人戦における有用性はそれなり…………なのだがAU勢─────『頭勇士勢』と呼ばれる一握りの変態達によって今も研究が進められているとか何とか。異聞帯ダイジェストでKが異聞帯限定だけどとんでもない人物になっちゃった……。
>>695
うちの不湯花とか神性三つ取り込んでヘタなサーヴァントや精霊種よりも強い存在になってるし問題ナッシングね
しかもこの女最後は自分のサーヴァントと一つになった(語弊なし)からギリシャに逃げた時の方が強いあー!!! 五章の情報がちょっと含んでるせいでダイジェストが貼れない……!
>>702
そうですね、では。
gld8ql3kjd@8z、0hpeb@4izewkbst@2;o;jr。あ、じゃあネタバレ解禁してる話をするとメリーポピンズ!!スクルージ!ぬううううんん!!大好きな話の要素ばかりでナイチンゲールだいすこになりました!!(唐
>>710
直感力に関しては宝探しに全振りみたいなところあるのでそこまで邪魔にはならないかもしれないあとね、オメラスでレギュラーになるには強過ぎる人、便利な人はNGになります
例えば北欧特異点でワルキューレを現地で仲間に出来てもそこから常駐させてずっと連れて行く事はなしで。
私のティアも槍没収したからオメラスに行きたいって人はそこも考慮、納得して欲しいの…どうせ来月投下になる訳だし、ダイジェストに色々と追加しとくか……後一回戦の「余である」の続きも書かなきゃ……フランスパン。
かなーり短いですが、東鬨最新話投下します。
いても経ってもいられなかった。
東鬨の街を東雲玲亜は走り抜ける。
街は夏の一大行事を終えたにもかかわらず、未練たらしく騒がしい。
そんな浮かれきった景色達を置いていくように全速力で。
夏の終わりを淋しがる余裕も、それに至る思考も今の玲亜には存在しない。
あるのは唯々焦燥ばかり。
脚の感覚は既になく、肺は過剰労働(オーバーワーク)に悲鳴を上げて。
身体全体が辛いと根を上げている、もう歩けばいいじゃないと甘ったれた弱音を吐いている。
それでも気にするものかと、心は前へ前へと鞭を打ちつける。
行き先は決まってるが分からない。何処ぞへと消え失せた狼を探し求める。
全く当てがない訳じゃなかった。
東雲玲亜には生まれ付いての感応の異能がある。
他者の強い気持ちに自動的に反応する厄介な特殊能力は、この時ばかりは恩恵であると感じられた。
きっと今、彼は哀しみの只中に違いない。
だから。きっと見付けられる。
彼がこの世界の何処にいようが、その存在を見付けられる自信がある。
それ程までに、最後に見た彼は絶望していたから。>>725
“………早く、見つけなきゃ”
脚の痛みがなんだ。
肺の苦しみがなんだ。
────彼はもっと苦しんでるじゃないか。
思えば自分は彼の事を何一つとして知らなかったように思う。
聖杯戦争の同盟者にして、魔術とは縁の遠い素人。良く良く考えればそんな存在がどうしてランサーを使役出来ているのか疑問に思うべきだったのだが、其処は状況の余裕のなさが思考を鈍らせたのかもしれない。
彼を理解する切っ掛けは、手掛かりはそこら中に散らばってた筈だ。
それらを無視したのは他でない自分の落ち度。
あの時、あんな事を言わなかったら。
ああなる前に、アーチャーを問い詰めれば。
もっと、私の察しが良ければ。
もっと、亥狛君に歩み寄れていれば。
“……ごめん、ごめんね………!”
後悔は呪縛のように玲亜の周りを付きまとい、無数の針のように心を甚振る。
そんな苦しみの全てを受け入れて、前へと進む動力に変換する。>>727
街の灯は目もくれず、人狼が行きそうな場所を徹底的に走って回った。
朽崎の邸宅周辺、自然公園、寺院。
とにかく手当たり次第に。
そうして嘗て自分達が訪れた植物園、その施設に隣接する国道を駆けると。
ふと、足を止める。
「─────ここだ、間違いないわ」
空回る心拍を宥めながら、呟く。
今間違いなく、弱々しくはあるが、亥狛の声が聞こえた気がした。
『成る程。ここなら人の眼も避けられる、人狼にしてみれば市街地よりかは幾らかマシなんだろうよ。
……だが用心しろ、ここは数日前までアサシンのマスターの根城だった区域だ。聖堂教会の連中が駆除したとは言えその残党が残ってるやもしれん』
「分かってるわよそんなの」
迷う事なく山中へと足を踏み入れる。
人の手の入らない獣の領域。
そこは彼にとっては幾らか棲み易いかもしれないが、玲亜はじめ人間にとっては危険極まりない土地。>>730
読み始め:れ、玲亜ちゃん……!
読み終わり:玲亜ちゃん!!
となりました。やっぱりいい子だ……、そして何も言わず彼女に黙って従っていたアヴェンジャーさんも男前じゃないです?>>732
ギル様のバビロンと同じようなものだと考えてもらって大丈夫ですよー>>730
頑張ってる礼亜ちゃん、報われて欲しいですよ。>>736
神獣ほどの位階が高位だとスフィンクス本人やプトレマイオスの抵抗で失敗することもあります。特にプトレマイオスはスキルで自分にメリットのある判定が有利になりますから。ゾンビ兵はオシリスの権能との争いになりますね。
プトレマイオスの手下をリュカオンが従えるならば
ゾンビ チョロい
スフィンクス 難しい
ケルベロス まあまあ難しい
です。スブタイがリュカオンと戦ったら騎馬を支配剣奪取される前に解除しないと大変なことになります。モンゴル相撲や四狗たちの宝具でリュカオンと取っ組み合いしないといけません。
>>740
ビーストは最低限の勝ち筋一つ用意すれば後はいくら盛ってもいいんじゃないでしょうか
大奥のキアラみたいな超のつく例外パターンじゃないと基本ボスキャラとしてしか動かせませんし>>745
そういうことです!(メタ的にいうとトリロジーの方が響きがいいのと彼女の人となりの掘り下げにもなるなって)
役者って古典と呼ばれるものには大体目を通してるものですからジュディもそうかなって(ソースは役者の知人)
というか委員会さんの人類悪と私の人類悪が男女の役者というなんたる偶然か一般的な単語に独自の意味を説明抜きで付加するのはややこしなるもとやで
普通は字面だけみて「反三部作……?」ってなる人か「とりろじーってなあに?」ってなる人がたぶん多いちゃ
説明されても遠回しに「独特な言語の使い方をする子なんですね!」ってなり得る
その子か作者の知識が欠けてるようにとられ得るのは本意ではないじゃろ>>747
まぁ、その辺は公式でもたまにありますし……
スキル説明に『トリロジーとはオレステイアを初めとしたギリシャの古典文学に見られる悲劇三部作に因む』とか書いておけば……今、ビーストのスキルと宝具を固めている最中なのですが、皆さん見てもらっても大丈夫でしょうか?
>>739
わかりました。まだ現地召喚まで時間かかりそうですか?
オケアノスのときくらいブルートガングのクラスは偏りがありますよね。アサシン三人、ランサーとシールダーが一人ずつ。では、とりあえず、
獣の権能:A
単独顕現:C
ネガ・リベラル:A
理性や秩序、規律を尊びながら他人にもそれを押し付けたり、束縛し自由を奪おうとする傲慢さ。
いかなる存在であれ意思・知性を持つものに対して、その行動を全て制限することが出来る。
【固有スキル】
自己抑制:A+++
自ら律することで、全力を発揮できなくなるが、代わりにあらゆる肉体的・精神的な負荷をはじくことが出来る。
特に、混乱や魅了など感情に干渉をかけるものにたいしては何も揺らがなくなる。
使い魔(■■■■■):A+
ビーストの周囲に侍っている灰色の触手、伸縮自在。肉体労働・魔術行使問わず彼女の動きを強力にサポートしてくれる。
なんでも元々は、かのソロモン王の使い魔に関連する存在だったらしいが、今では彼女によって徹底的に意思を壊され、物言わぬ手足として動くのみである。
束縛願望:A+++
戦闘において麻痺・封じ・石化などの拘束系の物理攻撃や特殊能力の成功確率が上昇するスキル。
反面、『縛り付ける』事を日常にし過ぎているため、通常攻撃で相手に与えるダメージが30%低下する。>>754
【宝具】
『万物縮小・無彩監獄(スケールダウン・ディストピア)』
ランク:EX 種別:社会宝具 レンジ:3~60 最大補足:レンジ内全て
「いつかの未来に築かれるかもしれない」という世界概念をその場に具現化する宝具。
世界を書き換える固有結界とは異なり、世界に秘められた可能性を掬い上げ建築するため長時間展開・維持できる。
ビーストが監視・管理するための理想郷(かんごく)を敷き、そこへ他者を収容する。
―――古代より人は異なる人の日常を、文化を、信仰を、思想を、その悉くを縛りつけてきた。
―――人類の歩みとは、自分本位な抑圧の歴史でもある。
対人・対軍規模の宝具では内外問わず傷つけることができないほど頑丈。
範囲内の対象の(これらは性質であれスキルであれ宝具であれ)、
『ビーストが人の時代に相応しくない・他者に良くも悪くも大きな影響を及ぼすと判断した概念や神秘、行動』
を自動的に無力化・封印する。
特に、「魔女や魔王、悪魔の烙印を押されたもの」「危険思想だと断じられたもの」「生前の記録を抹消されたもの」など、
かつて人々によってその在り方を否定された経験のあった者ならば、効き目はより酷くなっていく。
所有者は宝具内部で起きる事象の全てを、自動的に認識し把握する事ができる。>>756
『※未設定(パージングキャンサー・ディストピア)』
ランク:EX 種別:対異物宝具 レンジ:1~99 最大補足:666人/第一宝具内ならば全て
「かつでも今もこれからも世界の至る所で行われた粛清」という歴史、その概念を攻撃に用いた宝具。
―――古代より人は異なる人の日常を、文化を、信仰を、思想を、その悉くを葬ってきた。
―――人類の歩みとは、自分本位な粛清の歴史でもある。
ビーストが第一宝具内にいる対象を『もはや存在すら不要』と判断した場合か、
もしくは、具現化した第一宝具に内外問わず攻撃を受け、反撃を行う場合のみ、発動可能。当たれば死は免れぬ、必殺のエネルギー砲を対象に放つ。
着弾時の物理的なダメージもさることながら、
例え攻撃を受けた者に治癒能力があろうとも受けた負傷は治らず、蘇生系のスキルや宝具も効果を発揮せず、
「存在そのものを無かったことにされ」即座に痕跡一つ残さず消滅してしまう。
……更にこの宝具は、かつて一部の権力者たちが受けた刑『記録の抹消(ダムナティオ・メモリアエ)』の効果もあり、
必要最低限な分を除き、活動していた記録や記憶すら消滅してしまう。
(例えば、サーヴァントが消された場合は、
マスターや関わり合った人達は「いつ誰と契約し、いつどこで消滅した」という最低限の記録は残っても、
「その間どういう仲だったのか、どういう会話や行動を共にしていたのか」などといった詳細は消されてしまう。)>>758
この在り方と能力付けは「ディストピア」としての在り方をキッチリと表していてとてもいいと思います
………能力の強さはこのままとして、カウンターとなり得る存在が欲しい感じですかね
こんな性質、精神性、在り方の存在だとカウンターになり得るよみたいな設定は欲しいかもです
………ということで私はこれに『万物縮小・無彩監獄』の中に存在している者の中で『理想や欲望を抱き、それを叶えることを自覚した』存在においてはカウンターになり得る、みたいなのはいいかもって思いましたかね
勿論、理想なんてない欲望なんてない完全無欠の完璧な地獄(理想郷)にそんなものが生まれるのはごく少数の可能性でしかないけど、その可能性が目覚めさえすれば……みたいな。完全無欠な世界の完璧に幸せな住人の一人がその意思を抱いたことにディストピアは気づけない……みたいな?やべぇ…エルルーンが若干空気になってしまう。
>>765
自己改造
自身の肉体に別の肉体を付属・融合させる適性。このスキルのランクが高くなればなるほど、正純の英雄からは遠ざかる。
ビーストVの場合、後述の伝染憑依により取り込んだ対象が保有していたスキル・宝具をも自分のものにする。ただし取り込んだスキルは全て一段階ランクダウンし、宝具の方も真名解放はできない。
ネガ・ドリーム
見果てぬ夢、捨てきれない未練が結実した末のスキル
現実を侵し思うがままに改変する侵略型固有結界。
ゲーム的に言えば無敵貫通・防御無視・全攻撃への耐性付与・相手方に防御お呼び魅了耐性デバフ永続追加・自身の攻撃力大幅上昇。
【固有能力】
簒奪憑依
本来のクラスであるライダーの騎乗スキルが変質したもの。
ビーストⅤが紡ぐ夢に魅せられた者は漏れなく彼の一部となり、僕としてビーストⅤが消滅しない限り永遠に使役される。さらに憑依対象が保有する魔術・スキル・その他宝具も強制的に取り上げられ、ビーストⅤのものとなる。>>766
【宝具】
・我が空想に境界なし、其は世界を塗りつぶす物語(ドン・キホーテ・ロマンシア/インフェクション・ドリーマー)
ビーストⅤが保有する宝具。その性質上真名が二つあり、前者は核であるドン・キホーテのもの、後者は彼の手で取り込まれ怨霊と化した人々のもの。
ビーストⅤの顕現と同時に発現し、一度始まれば時空規模でその領域を『ビーストⅤが望む、夢の世界』に作り変える。
その内容は、生前の彼が思い描いた騎士道物語そのものであり、愛と希望に満ちたお伽噺であり、騎士である主人公が冒険と苦難の果てに姫と結ばれるロマンスであり――――そして、その全てが偽りと狂気と洗脳により彩られた永続の地獄である。
騎士も姫も偽りで、住民全てが獣の取り込んだ犠牲者たちで、怪物の正体は世界そのものなのだから。
【解説】
ラ・マンチャの騎士ドン・キホーテ。またの名をアロンソ・キハーノ。
小説家セルバンテスの名作『ドン・キホーテ』の主人公である彼は、騎士道物語をこよなく愛する郷士でしかなかった。空想の果てに現実との区別を付けられなくなり、粗末な装備で騎士を名乗り、ドタバタ騒ぎの果てに正気へ戻り絶望と呪詛を吐きながら病に倒れる――。それが、彼の末路だった。>>767
……ここから先はごくありふれた、そして『ドン・キホーテ』とは異なる時代の数々。
ある村に、騎士に憧れる青年がいた。時は十字軍遠征の真っ盛り、聖地奪還の題目を掲げ遥か彼方を目指す集団に志願し、彼は野望を胸に旅立った。
別の街に、玉の輿を狙う貴族子女がいた。成長した彼女は舞踏会へ乗り込み、王族もしくは大貴族とのつながりを得ようと奔走した。
また異なる里に、大名を夢見る百姓がいた。時は戦国、下剋上が日常の時代。彼は何処かの家中に仕え、武勲を上げ出世しようと足軽になった。
そしてある国に、兵士に志願した少年がいた。世界規模の大戦が繰り広げられていた時代。政府が掲げるイデオロギーに操られるがまま国の為と信じて出征し、戦場へと派遣された。
その全員が。道半ばで、何一つ報われないままに、息絶えた。
彼ら彼女らの死因は様々だ。行き倒れ、流行り病、流れ矢、あるいは冤罪による獄中死や野盗の急襲……。
どうあれ皆、夢を叶えられずに終わったという点では等しく同じだった。
「どうして」「何故」「理不尽だ」「納得できない」「こんな筈では」「何かの間違いだ」「嘘だと言ってくれ」「誰か、どうか」「許せない」「もう一度」
「終われない」「チャンスを」「誰でもいい」「私に」「俺に」「僕に」「儂に」「オイラに」「自分に」「某に」
『今度こそ、夢を叶えさせてくれ』
>>768
作るたびに、ではなく作られるたびに、でした>>770
【解説その2】
ドン・キホーテとしての姿は、古ぼけた騎士装束を纏った初老の男性。
人格も原典におけるアロンソのそれと大差なく、(形はどうあれ)正義感に燃え騎士道精神に忠実な熱血漢。
ただし、これはあくまで仮初の人格。本性は無数の夢破れた敗者たちが群がる集合知のようなもので、その全てが世界を呪う事に囚われた怨霊。
一体一体は大したことはないが、集合体であるが故の強さに加え『ドン・キホーテ』という概念そのものを依代にしている事でビーストとしての強度を上げている。
……獣と化した彼ら彼女らに、最早救いは存在しない。誰かに討たれ、滅ぼされる事。それがビーストⅤ唯一の希望である
以上、ビーストⅤでした
既存のⅠ~Ⅳに当てはめるにはちょっとかみ合わなかったのと、どうせ作るならと全く新しいビーストⅤに手を付けちゃいました
感想プリーズ>>723
とりあえず完結作品とか置いとく場所をwikiに作ります?アメリカ大会やフランス特異点とか割と終盤ですし、タイミング的にも丁度いいかも、と思うのですが。>>776
黒鹿さんに差し上げたものですので、そこは黒鹿さん次第ですね~>>782
はい、返答ありがとうございます。>>774
このスレでも何度か作られましたからねぇ>ドン・キホーテ
ちなみにこのビーストの裏テーマというかコンセプトに「アン.チ夢」があったり
夢を見る事は素晴らしい。けれど溺れてしまえば、後は自滅するしかない……そんなテーマがあったりします
>>775
ある意味本家でいう所の殺ジャック的なタイプの究極系ですね
一体一体は並の魔術師や退魔師でも手に負える程度の強さなのですが、群れれば群れる程数の暴力的な意味でパワーアップしていくという
>>777
>ランクつけないんです?
あ。忘れてた(うっかり)
いやー何か足りないと思ってたら確かに、ランク付けるの忘れてました
好評っぽいのでwikiに登録する際に修正も兼ねて決めておきます
>>779
まあ単純に「夢を終わらせる」意味でセイバーやアサシン、あるいは固有結界とかを使えるキャスター辺りですかね
作った後で言うのも何ですが、ぶっちゃけこのビースト脅威度的には歴代ビーストの方でも下の方だと考えてます>>787
訂正:
すいません、779へのレスは勘違い&蛇足でした
あくまでこのビーストへの天敵的な意味で捉えていただけると幸いです…>>790
すいません、ミスりました。どうぞ!「見たぞ人よ。その萎びた瞳に我らが映り込むのを。
見たぞ人よ。我らを描く貴様の姿を。
我らに形は無く、故にその絵が我らである。
我らは人類史そのもの。人類が築き続けてきた歴史の体現者!故に!貴様ら人類は、人理のモノは、我らを決して打ち倒せぬのだ!」
【CLASS】ビースト
【真名】黙示録の獣
【出展】ダニエル書
【ステータス】筋力- 耐久- 敏捷- 魔力- 幸運- 宝具- (個体によって異なる)
【クラス別スキル】
獣の権能A
【保有スキル】
ネガ・ヒューマンA
ヒトが築いてきた業の体現者が持つスキル。
人類史に刻み付けられてきたヒトと言う存在への強力な優位状態を得る。人属性、地属性のサーヴァントからの攻撃を100パーセントカット、デバフ効果は90パーセントカットする。
天属性のサーヴァントからの攻撃は50パーセントカット、デバフ効果は70パーセントカットする。>>797
この獣を討つ事が出来るのは、人類史に様々な要因で属していない「星の者」である。「星の者」からの攻撃とデバフは軽減できないのだ。
絶対罰A
人類史が引きずってきた罪の結晶。
ありとあらゆる属性が付与される。それはプラスに働く事もあれば、マイナスに働く事もある。基本的にマイナス。
人であり、地であり、猛獣であり魔性であり竜。こんな感じです。
というか訂正するのすっかり忘れてたんですけど正確にいうとビーストのなり損ないなので中途半端に弱いとこあります。昨今のビーストブームを見ると「獣の王だし獣王のクラスビーストにしよっかな」とか思ってたのが恥ずかしくなる。いっそガチで獣王ビーストにしようかな…。
>>791
ほんとでGOZARUYO〜。
>>793
エンメンクルー?(バ並感)
>>794
人狼猟兵「連行する」
さてさて次は島術さんに魔獣解体について書いていただきたいのですが魔獣を解体した感じで分かることをいくつか書きますのでそれ以外の質問があればどしどしください。
・大きさは普通の鳥やカエルに比べて有り得ないほど大きく2〜3メートルくらいあります
・どことなーく見た事のある種類に似てなくもないです
・そして生物学も修めてるであろう西行さんなら気付くでしょう。魔獣達の内蔵や骨格から人間の特徴が散見されます。
ただしそれは元人間が魔獣になったとかではなく生まれた時からこの姿でありこのような進化をした生物であることも分かります。
この事を他のメンバーに知らせるかどうかはお任せします(ニッコリ)>>800
エルメンだよ予測変換の馬鹿野郎、なんだよエンメンって。昨日はIF湯花が豊寿丸君を気付かない内に男の子として意識する感じのssを投げましたが、なんか色々あってIF湯花が二重契約することになってもう一人サーヴァントが出来た時に豊寿丸君がIF湯花の顔を覗き込んで
「主殿の一番の家臣は僕ですよね?」
って少し心配気な顔をして「勿論」って答えられて顔を輝かせるシーンを妄想したことをここに報告します
武士の忠義的には別に自分が一番じゃないとダメとかじゃなく、ただ主の為に尽くすだけなんだけど知らぬ間に豊寿丸君もIF湯花を忠義ではない感情で意識しちゃってるからそういう意味での嫉妬が混じってそんなことを聞いちゃうみたいな……?
どうでもいいですけどIF湯花の語呂がいい>>761
ビーストの顕現で言えばかれこれ一年以上暖めてる奴がいまして……ぐれおの黒幕なんですけど
くっ、まだ公開できないのが惜しい……せめて4章までいけば……ビースト云々でいったら灰津にはビーストの素質ありが二人もいまして。覚醒するつもりはないんですけどね
某ノアの方舟さんと、うちのキャラなんですけども
その前に灰津書けって?待ってね、まだ待ってね。諸事情により来年からじゃないと動けないの>>816
わかりました幻想(夢)特攻かつ守護者なサーヴァントがいるんですよ……菅原孝標女〔オルタ〕って言うんですけど
ユーティリティー・モンスターは英霊になった時点で大抵人理の為を思ってるからって感じで嵌められるし、嵌められなかったらそれはそれでスペック差とオートリジェネで押し切るとかいうク.ソゲーだけど、宝具突破した相手に一撃必殺か回復不可攻撃されると弱いですね【名前】キリク・レナ
【性別】男
【外見】お人好しが隠せない程度には甘いフェイスのイケメン。ブランド物のスーツ着用。
【方針・属性】秩序・悪
【魔術回路・質】A(EX)【魔術回路・量】B(EX)【魔術回路・編成】正常
【魔術系統】天体魔術。アトラスの錬金術の素養もあり。
【魔術属性】空【起源】観る【代数】6代
【魔術礼装】
『人理保障天球(アニマ・アニムスフィア)』
アニムスフィアの魂、システム・アニムスフィア。杖に埋め込まれた黒球が天体シミュレーター。黒球は魔力を通すと疑似宇宙を模し、それを観測、魔術回路と接続することで力を引き出せる、宇宙を垣間見せるためのモノ。
天動説に基づき、宇宙の中心であり観測者である地球の視点・視界を理解することで根源に到達するための魔術礼装。占星術の観点から、未来の星辰配置をシミュレートすることで事象を予測し対応するのが主眼となっている。
外宇宙の侵略行為を滅ぼす、星の内部で『理』が結晶化した神造宝具とは規模も成り立ちも異なるが本質的には同様。固有結界の概念結晶武装と類似。星の理による星の聖剣ではなく、アニムスフィアの冠位指定、人理保障という観点から見てレナ家の集大成。未来を観測することで確定した人類史を証明するのではなく、可能性総量である多様性を許容することで滅びと、その滅びへのカウンターの可能性もまた許容するというアプローチ方法。
【解説】
典位(プライド)。天体科アニムスフィアの君主、アニムスフィア家の分家であり、天体科の魔術師の一族レナ家の魔術師。分家であるが本家アニムスフィアの名を戴いていないのは、冠位指定の魔術回路の持ち主ではないからである。限定的だがアニムスフィアの理想魔術に精通しているため、ロード・アニムスフィアの信任の形をもって、人理継続保障機関フィニス・カルデア支部海底鉱山基地オメラス所属の監督官となった。
基本的には霊子関連の技師職で、疑似地球環境モデル・カルデアスと同質の天体シミュレーターなどを専門に開発している。
お人好しでいじられキャラ。すぐに嘘を真に受けて損することもある。>>821
【解説】
典位(プライド)。天体科アニムスフィアの君主、アニムスフィア家の分家であり、天体科の魔術師の一族レナ家の魔術師。分家であるが本家アニムスフィアの名を戴いていないのは、冠位指定の魔術回路の持ち主ではないからである。限定的だがアニムスフィアの理想魔術に精通しているため、ロード・アニムスフィアの信任の形をもって、人理継続保障機関フィニス・カルデア支部海底鉱山基地オメラス所属の監督官となった。
基本的には霊子関連の技師職で、疑似地球環境モデル・カルデアスと同質の天体シミュレーターなどを専門に開発している。
お人好しでいじられキャラ。すぐに嘘を真に受けて損することもある。
【魔術設定】
『天体魔術』
天動説に基づいた伝統的な天体魔術。未来予測や惑星観測を主とする占星術。基礎魔術に惑星の属性を加えることで増幅。星の霊脈、脳波(レイライン)に対するハッキング、解析。レイライン上の魔力反応を感知する、限定的な地形操作などが可能。アニムスフィアに連なる者として惑星轟、レイシフトの術式の開示を受けている。
『星呼びの儀(アルマゲインパクト)』
星光の魔弾。静止衛星軌道から隕石を任意の地点に垂直落下させる星呼びの儀。朱い月のブリュンスタッドが使ったとされる月落としの下位互換。十以上の小節を以って簡易的な儀式と為す瞬間契約(テンカウント)による、本来ならば複数人で行う大儀式。無数の隕石を降り注がせる魔術であり、本来ならば隕石の発生条件は魔術の開始前から定まっているはずである――つまりは因果の逆転が成立している。
アニムスフィアの魔術基盤に働きかける呪文の形式は下記の通り。
『星の形。宙の形。神の形。我の形。天体は空洞なり。空洞は虚空なり。虚空には神ありき』
『スターズ。コスモス。ゴッズ。アニムス。アントルム。アンバース。アニマ、アニムスフィア』
【行動方針/台詞例】
「ふっ、どうかな?」←言いたいだけ。
「純粋な力だけが支配する、世界の、形を!」
「この星をより深く知るためには、外堀を埋めるのが近道だろうと考えた者がいるのさ」
「まきな君!? ゆきな君!?」
「超銀河生命論。何万光年も離れた星を見かけ上つないだ、星座のごとき概念霊基。到達してみせる!」
「頼むっ……セイバー! 届けさせてくれっ!」母親魔術師と狼の槍兵 最後の投稿です
ランサーは心の中で失敗したと呟いた。
ランサーの生前では、ともすれば強引ともいえる振る舞いをしても、乙女たちは男らしくて素敵だと黄色い声を挙げ、健気にもランサーと少しでも同じになろうと背を曲げながら群がってくれたものだ。
女というものに不自由はしたことがなかった。
だが、ここは現代。大気に神秘宿りし時代とは価値観が違うのだ。
マスターから現代の常識と非常識についてこれから渾々と諭されるだろう。悟ったランサーは思わず身構えた。
しかし、エメは赤い顔はそのままなものの、すくっとベンチから立ち上がり、それ以上は何も言わなかった。
今はお叱りは無しの方向らしい。
ランサーは少し意外に感じたが、これを好機として自分の言いたいことも言ってやる決意をした。
「無理矢理電話を分捕ったのは悪かったな。だがよ、俺はお前さんの召喚したサーヴァントにも関わらずだ。
ガキがいるってのをさっきの横耳で初めて知ったし、エメとかいうのが本名なのも初耳だった訳だ。
まあ、ちょいと口出ししたくなるのも当然って〜か。そう思わねえかい?」
茶々を入れるような口ぶりで、ランサーは尋ねる。
実のところ、ランサーはマスターとサーヴァントは秘密ごとのない関係を築くべきという信条は無いので、本当にどう答えるか純粋に興味を覚えての質問だった。
だが、その興味の質問に対して、エメは表情を真剣なものに変えた。>>828
「ごめんねランサー。でも、アンドレを置いてきたのはさっきも言ったように私のエゴなの。
召喚した時に、二つ返事でこんな小娘をマスターとして守ると言ってくれたランサーにこれ以上変な気負いはかけたくないと思ったの。
本名も、その……本当に身内だけの個人的ルールというか……」
その返事をどう受け取ったのか、ランサーはふむと口にして、続きを促す。
「わかった。つまりは、全部マスターの我儘ってこったな?」
「ええ」
正直に頷いた。一人の人間として誤魔化さずに答えたかったからだ。
ランサーの機嫌が悪くなったとしても、へらへらと取り繕って仲を保つ不誠実よりずっとマシに思うから。
そして、ランサーは狼の獰猛な笑みを浮かべ、吠える。
「我儘なら良し!!」
想定外の方向から突き込まれたリアクションに、エメは戸惑いの表情を浮かべた。
ランサーは困惑には構わず、端正な顔からウインクを発して見せる。
「我儘なのは極上の女の証拠ってこった。俺みたいな野郎は好きなように使いまくってやるくらいの心構えで丁度良いんだよ」>>829
黄色い声を挙げて絡みついてくる健気な令嬢たちも可愛らしくて悪くないが、それでもランサーにはどこまでも自分に正直で、強欲さを隠さない女にどうしても惹かれてしまう。
祖国じゃ"あいつ"の次くらいには名を馳せていた俺を愛人の一人に貶めやがった女。
俺を自分の都合の良いように便利に使った女。
用が済めば、あっさりと俺を処分した女。
何より憎らしいのはそれだけの仕打ちをした女に、いまだにのめり込んじまってることだ。
現代じゃもう、お前みたいな黄金に出会うこたあねえと思ってたんだがね。
あれだけ、自分のエゴを真っ正直に肯定する面白い女がいるたあな。
それを口にはしない。何となくカッコ悪い気がする。
代わりに、戸惑う顔を見せるマスターの背中を軽く押し、囁く。
「話も終わったっつーことで、そろそろ移動しねえかい?昨日公園でやり合ったサーヴァントも多分まだ生き残ってるだろうしよ」>>830
エメはその言葉で、瞬時に顔を戦場に立つ兵(つわもの)のそれに変化させた。
腹を括った時の切り替えの速さは、魔導の一門として受け継がれてきた何かの一部が、エメにも残っている証左なのかもしれない。
「それは確か?相手は宝具の直撃を受けたのよ?」
「上手く隠してたが完全に消えた反応じゃねえな、ありゃ。
ちょっとだがよ、外から何かの魔力的な干渉を受けてる気配があった。思えば、完全に不意打ち決めてやった筈の顎の一撃も、予知したみてえに、くらう位置をズラしてやがったしな。
強さ自体は然程でもないが、厄介な手合いかもしれんぜ。あの黒ピカ鎧」
ランサーの戦士の直感は、クラスすら不明な鎧のサーヴァントを過小評価しない。
むしろ油断できぬ相手と告げていた。
「俺の"槍"の追跡能力でも見つけられなかった。奴には何か秘密がある」
「……戦いという土俵でならランサーのほうが私の何倍も修羅場を潜っているのは間違いないし、その言葉を信用するわ。
それに、当事者は私たち以外にもいた訳だし、そちらにも話を伺いましょう」
そうして微笑みながら歩道の先、橋の下の暗がりに続く場所に目を向ける。
眼帯のカソック服の男、そしてスラヴ系のやけに白い肌をした巨漢の男という奇妙な二人組が、戦意を向けるでもなく、のんびりとエメたちが来るのを待っていた。>>831
「信用できるかねえ、あいつら」
「話してみないとなんとも言えないわ」
言い合いつつ、互いに、言葉に呆れの色が混じる。
昨夜の戦闘後、おもむろに姿を見せ、「我々はそっちのマスターに矢をぶち込んだアーチャーとそのマスターなんだが、同盟を組まないか?」と、わざわざ姿を見せなかった射手の正体は自分ですと自ら明かす非常識な申し出をかましてくださった。
ちなみに少し飲んでいたのか、眼帯男からはウォッカの酒気が漂っていた。
とりあえずその場では返答を保留し、一度落ち着いて会談をしたのち、エメたちが話に乗るか否か決めるという形で合意し、今からその話し合いをする段取りとなったのだ。
同盟を申し込みに来た新たなる陣営に向き合い、エメとランサーは歩む。
だが突然、エメが立ち止まった。
アーチャー主従はその様子に首を傾げる。
「どうしたよマスター?」
エメを確実に庇える位置をキープしつつ、ランサーは僅かに緊張を漲らせた。>>827
逆ハーかぁ?いいじゃねぇかあ!
「主殿!主殿の役に立ちたいのです!どの首級を挙げればよいでしょうか!」
「いや、大丈夫だよ。まだ誰を消す必要があるとかには困ってないから」
「マスター殿!これ少し弄ってもよき?」
「よきよきのよき」
「………主殿、僕はちゃんとあなたの役に立ててますか?」
「うんありがとう超絶役に立ってる!だから少し引っ張るのやめよう。私は美少年二人に腕を掴まれる趣味はないよ?」
「え?何?マスター殿ってばおにロリに見せかけたおねショタかと思いきや同年代とかいうマニアック属性?拙者いない方がいい?外で偵察&戦闘するにござる?」
「おいやめろ!主殿はお前が戦う様は見たくないんだから!……主殿、争いなら僕がいっぱい働きます。なので僕を使ってください。ね?ね?」
「う、うん?いや私は今から外に出るつもりはないけど?………うん?」
うわぁーい!!美少年と美少女(美少年)に挟まれてる美青年(少女)だぁ!>>833
「言い忘れたけど、携帯電話を横から勝手に取った件は、それはそれとしてきっちりマナーを教えるから、話し合いが終わったらちょっと付き合ってもらうわよ?」
腕白小僧の息子に常識を根気強く言い聞かせる母親のように、ランサーに言葉をかける。
顔を顰めるランサーをよそに、エメはアーチャー陣営に先に歩みを進めていく。
そして、ランサーの英霊としての鋭敏な耳は聞いた。その時にアーチャーたちが交わした言葉を。
「あの娘御、肝の太い母親のような女性だな」
「ああ。サーヴァントのほうが、大きな子どもというところか?」
うるせえ。
どうやら、あの"女王様"と同じくらいとはいえないまでも、我の強い女を引き当てちまったらしい。
せいぜい、最後まで盾をやらせてもらうかね。
槍兵は肩を竦めながらマスターに付き添って行く。
狼のような顔は、心中と裏腹に愉快そうな笑みを浮かべていた。
これにて終わり。
ランサーの女の好みは多分クーちゃんと真逆天文科のできること、真面目に考えるなら事件簿の事例があるんだが、どれも土台でしか無くて困った
オルガマリーもメテオと霊脈マップしか天文科っぽいことしてないのはどーゆー事だ
>>832
俺モ弱イノヨネ…
貴族だから騙されても騙した相手を恨まないんだ…イケメン…ナディアを人類悪にすっぞ!!!!ヌァザと弓マーリン出して擬似キャメロットじゃ!!!!と思う私とあんないい子を人類悪にするなんてとんでもない!!!!と思う私が昨晩から殴り合いを続けている……
>>835
ええコンビや…。出来れば報われてほしい
けどあいつが参加してる以上、一筋縄ではいかなさそうな予感がひしひしと伝わってきますな>>849
マスターへの忠義が恋愛感情に、サーヴァントへの信頼が恋愛感情になるっていうのは王道っすね……よくてよ
陽キャの鯖鱒主従と同盟組んであっちのフレンドリーさとフットワークの軽さにオロオロする陰キャIF湯花の前にそっと立って牽制(無意識)しながら「僕が主殿を守りますから。ね?」ってするんだ……(超絶早口)>>835
豪胆な様で、尻に敷かれる適性持ちとは、これはランサーさん姉さん女房とベストマッチングですな。
あ、あと東鬨の続きは近日中に、と言いましたね。
アレは嘘です。何故ならもう続きは書けたからさ。>>850
はっはっは、余を閣下などとおだてるでないアルね~
了解です!一時間前後で描いてきます~ちぇすとかたじけない、では…!
神気は次第に濃くなっていく。
神代を体感したことのない東雲玲亜でさえ肌で理解していた。
────ここから先は違う領域だ。
彼の本来の姿から漏れ出る神秘の影響だろうか。
何の変哲もない空間に異物を置くことで部屋の空気が変わるように、彼という存在が周囲の大気に影響を及ぼしている。
肌がピリつく。それを感じ取ってかアーチャーも実体化を済ませていた。
神妙な面持ちだ。彼は彼として玲亜を守る必要があるが故に、楽観視は皆無。
最悪の事態を想定しての実体化───あの人狼が自分のマスターを喰い殺.す可能性を捨てられない。>>856
「…アーチャー、私が許可するまで攻撃はしないで」
「それは了解しかねる。俺はお前のサーヴァント、ならばマスターの身の安全の守護こそが第一優先だ、違うか?」
言ってる事は尤もだが。
「それでも彼を打たないで欲しい────アーチャーお願いだから、私に令呪を使わせないで」
表情は固い。
令呪をちらつかせたのは彼を信頼していないからではない。
逆に信頼しているからこそ、彼女の我が儘を聞いて欲しかった。
「………善処はしよう。だが明らかに危険と判断した場合、迷わず弾く。それでよいか?」
「ありがとう、でもそんな事にはならない」
「根拠は?」
「亥狛君だからよ。私が貴方を信頼しているように、彼の誠実さを信じてるもの」
太い木の根を跨いで更に奥へ進む。
すると、目の前に一際大きな木が映った。
樹齢は一体何年になるだろうか、数百年、いや下手すると千年に相当するかもしれない。
鬱蒼と生え聳える木々は何故かその周辺だけ少なく、まるで森の長老であるこの大樹に近寄るまいと気を遣っているかのように。
拓けた草原、その中心に屹立する大木。
月の光が足元を照らして視界を晴らして眩しいほどだ。>>857
丁度、その古木の上部。
太く伸びきった枝の上に金色の、二つの光が揺れた。
明らかに生き物の眼だった。
“─────っ!”
ほぼ同じタイミングで玲亜の感応能力に変調が起こる。
流れ込んできたのは『何故』という形の動揺。
木の上で息を潜める生き物は、思わぬ来客に驚き躊躇っているらしい。
じっ、と黄金の瞳は玲亜の姿を捉え続ける。
明らかに人間のものとかけ離れた眼。
正体は分かっていても、敵意は感じられないと解っていても、原初の感情からは逃れる事はできない。
サーカスで飼い慣らされたとしても猛獣に気安く人間などいない様に。頭でいくら理解してようが、一抹の恐怖は込み上げる。
思わず後退りしそうになる身体を、意地で必死で食い止める。
ここで一歩でも後ろに下がろうものなら何かが決定的に決裂してしまう。
そんな気がしたから。
「どうして」
頭上から声がする。何時もの声よりも些かくぐもった風に聞こえたが、その声質は然程変わってはいない。
錫久里亥狛の声だ。>>858
聞き慣れた声を聞けたのか少し安堵した様子の玲亜、それとは対照的にアーチャーは特に表情を変えずに周囲に気を払っている。
「亥狛君、なのよね。良かった────もう会えないと思ったから、ちょっと安心」
「どうして来たんだ?」
「………昼の件、謝りたいと思って」
一瞬、沈黙が流れて、
「別に謝られる様な事はされてない。寧ろ謝るのはこっちの方だろ、バケモノであることを黙ったまま近付いたんだから」
粘つく空気に鬱陶しさを覚える。森の中は清涼であるはずなのに、ここら一帯だけが重苦しい。
腹の上に見えない何かが乗っかってるような圧迫感は、息を自然と浅くさせる。
それは玲亜の心理がそう錯覚させた、ただの主観に過ぎない。
「怖かっただろう?今迄人間と思って接してきた奴が別の生き物だって知って」
「怖いと言うより吃驚したかな……うん、これっぽっちも怖くなかったかって言うと嘘になるけど。
今は、もう、大丈夫よ」
頭の中を捏ねくり回す。
適切な言葉を探し回って、出来るだけ彼を傷つけない言葉を選びながら。
だけど、その言葉の全てが的外れで、自分の本当に言いたい事を言えていない気がする。>>859
ふう、と玲亜は息を吐く。
「確かに吃驚はしたけど。私は貴方が人狼だろうと何だろうと、私は貴方へ向ける評価を変えたりしない」
「……ねぇ、亥狛君。戻りましょう?話しに来たのは謝罪だけじゃなくて、今後の話もしたくって来たの」
背の低い草原が不意に揺れた。
風の起こりは自然なものでなく、明らかに樹上の怪物の感情に伴って揺れたもの。
そう解ったのは玲亜自身が彼の感情の変化を感じ取ったからだ。
ほんの少しの興奮と、すぐさまそれを塗りつぶす程の諦観。
彼の脳を渦巻くのは人間に対する未練かそれとも───
「……今後、か。悪いけど、それは無理だ。これからは俺は俺だけで動かせてもらうし、玲亜と関わるつもりもない」
「どうして」
「考えたら分かるだろう?俺が怪物だって事はもう街の誰もが知ってる。そんな奴と関わってるなんて事実を知られたら、玲亜だろうが謗りは避けられない。
……確実に、玲亜に迷惑が掛かる」
「私は迷惑だなんて思わないわ。
それに、そんな事を思う位なら最初から此処に来ないもの」
迷わずに即答する玲亜の反応に、樹上に光る双眸が鈍く光った。
同時、隆起する怒気。>>860
「そうかよ───これを見てもまだ、そんな事が言えるか?」
「──────!!」
瞬間、事態は急転する。
突如古樹から大質量の何かが飛び降りた。
銀色の体毛を苛立たしげに逆立てて、金色の眼を爛々と輝かせた狼。
しかしその骨格は犬というより人間だ。
人の形をした狼は雄々しい牙を剥き出しにして、自分の半分程度の体躯である少女と向き合う、互いの距離は目と鼻の先だ。
自然、人狼の全容が玲亜の視界に飛び込んでくる。
自分の胴体程の前脚に、刃物のような爪が生えている。
銀色の体はその毛一本一本に神秘が詰まって、生半可な魔術では太刀打ち出来ない事実をまざまざと知らしめて。
至近距離で放たれた一声の咆哮。
明らかに玲亜に向けられた、敵を嚇す為の唸り声は、か弱い少女の臓腑を慄わせる。
“─────駄目、撃たないでアーチャー……!!”
突如舞い降りた恐慌に声すら出ない魔術師は、自身のサーヴァントに念話で抑えつける。
彼女の後ろに立っていた弓兵はとうに照準を人狼に定めている。指一本でも離れれば英霊の一矢がこの幻想種の顎門を撃ち抜く事だろう。>>861
「“見ろ、この牙は人間の頭なんぞ簡単に砕ける。この腕で一薙しようものなら胴体なんて三枚に下ろせる。
体表も、臓腑も、何もかもが人間とは違う、違うんだ”」
ああ、自分で言ってて、悲しくなる。
こうまで人狼と人間は異なっているんだと。
だったら人間社会の中で理解されないのは仕方の無い話だ。
でも、そんな事を知った上で、それでも彼女は手を差し伸べてくれるのだと言う。
何て────何て、良い奴なんだろう。
何て綺麗な人間だろう。
だがだからこそ、そんな彼女には穢れて欲しくない。
「“こんな俺が側にいて人間が恐怖しないと思うか?
お願いだ────お前に会わす顔が無いんだ、迷惑しかかけられないんだ。だから頼む、俺を棄ててくれ”」
正直な話、今はもう人間になりたいかどうかさえ判らなかった。
人間が綺麗か醜悪かさえ測りかねている実情に揺らいでいる。
でもランサーや玲亜みたいな良い奴は確かにいる、という事実を拠り所に生きるだけで十分だと───怪物にも人間にもなれない自分には、それで十分な幸せなのだから。>>862
“だからこれで良いんだ、これ以上お前が食い下がる必要なんてない。”
俺が側にいる事できっと君は損をする、人間の汚い部分を否が応でも触れてしまう。
そうして次第に磨耗していくだろう。
───あんな怪物の味方なんてしなければ良かったと。
後悔する日は必ず訪れる。
そんな思いをさせるなら、今訣別の道を選んだ方がいい。
それに彼女は東雲家の当主。
人間社会において責任ある立場の者だ、彼女が自らの役目を放棄しない限りそれは聖杯戦争が終わった後も付き纏う。
エーテル体の仮初めの命であるランサーとは違って、彼女にはこれからも長い人生が待ち受けている。未来のある少女だ。
そんな人間が怪物と交流していていい道理なんてない。
泥の中でも一際輝く宝石の様な少女よ。君に綺麗なままでいて欲しいと願うのは、身に過ぎた贅沢だろうか?>>872
狐は?(ごんぎつね感)(鹿だったら若干かぶるなぁ……)
>>877
考えてみれば狸と猿もアウトね!
……うん。尾裂。おさきって響きもなんか女の子っぽくていいのではないかしら?我ながらいいセンスな気がしてきたわ。よくってよ。実によくってよ。>>876
そうなんです、分水嶺だからこそ手が抜けない…というよりこっから先は手の抜ける展開がなくて辛い…!>>878
元々はドン・キホーテというより「自キャラで人類悪とか作りたいなー。あ、そういや黒野のこれって一歩間違えたらヤバくね?」という考えがあり、そこから「そういや黒野とドン・キホーテって似てるよな…」と思い至った結果こうなりました
母体云々の件は完璧にミスですね。型月wikiから引っ張ってきた時の確認が甘かったようです更新完了。結構ランサーコンビの評判良くて慄きました
大変な嬉しみです
こういう時、自分の書いた分のキャラを描ける能力ないのが恨めしいですなあ
貴族デザインがマジお人好し感があって良いです。素敵そういうわけですのでブルートガングに参加する方へ
五章ネタバレ気になる人はクリアしてからお読みになってね
<mdlーr@ic4s4r.drw]4y94gb4t@「6xgdlーr@」igjzqyw@9\dhw@ーr
h\tn\yh@zwsb\et@efat@4qe2[kv@d94d@9(qq@dp@yeygte9lkd@yth)q@to6d94t@zuzqos@yube.tc4q@ydjd9>>892
あああ間違えた「chromeだからそれ以外のブラウザだったらアップできない理由わからないけど」ですぅ!!!決めました……!
ルミナ(獣)の第二宝具の名は、
黒鹿さんの『万史消滅・無彩断罪(パージングキャンサー・ディストピア)』
に決まりました。皆さんありがとうございます。
そしてこれで自作ビーストの設定が固まってよっやったぜやったぜやったぜやったぜやったぜ(仕事納めのアレなテンション)
やっべ、ヘルギが完全無双ゲー仕様みたいな性能キャラになった……。
【報告】ビーストⅤをwikiに投稿してきました
つけ忘れてたスキルランク、単独顕現、及びいくつかの加筆・修正を経て投下してあります
興味のある方はご確認下さいませ黒鹿さんの不死系キャラといえばアレですね、以前いってたジャック・オ・ランタンをマスターとして改修計画のことですかね
>>896
s:es4w@dl4rsdl3et;kvssul=dzwqpdl3t@t;ic4q@y
s@\dー=92@p@vizewfud3zq:zt「6;t@9yq@do8gv/fz9tzq」zwfudiuld94ty:zwe
d94tydwpefepyc4ixytdwtakb.:s@xeb@i;ed@8=ztzwfzs@4dq@ei-4h@kfys@4w@s@\dーsd@8w@et@2@yl
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s@\dーfd@8w@eiszwk3yp@yc4aq@zq
ckb@dl4rt@eh@uoes:izq0.jd@8zl\y=ztzws@\dーssmi6r@wyg84=zhlq@r
……-y^[yrqーsksgipdl3fegw.t2/e(jq@g/wue)
「えっ、これつまり元を正せば私のせいなのか」という声は無視します>>906
特異点を駆け抜けその終わりと共に別れる理仁とエルルーンもありだと思いますよ……(超小声)
本編のドレイク船長みたいに最後までエルルーンの言葉が理仁の胸に残ってるみたいなそういう……(超超小声)レアさんの復帰もまだ、ガイさんの活動休止も秒読みだからそろそろ対策を打たねばならぬのだが、この場合代筆者を募集するというのはアリだろうか?
レアさん今の伏神や東鬨の玲亜をどう思ってるかなあとか考えることはある…が、お忙しいのは承知なので、ええ。
>>864
亥狛といまを生きる礼亜との対話は物語の肝ですから、イコマさんが満足できるようにじっくり時間を使ってください!人狼形態は格好いいなと思いました、狼は好きなのでリュカオンの見た目の描写にもこだわってしまいます。>>918
未定です
しっかり準備、設定固めがしたいので今すぐやるとかはないです>>922
セ「聖杯戦争参加することになったけど君の場合どうだった?」
シ「白雪姫呼んだけど強かったから勝てたよ」
セ「へー」
現地にて
セ「召喚する間もなく敵マスターに襲われた!こっちも召喚しなきゃ!触媒なんて準備してる場合ないわ!」
酔っ払い人類悪「こんにちわー!!!!」
セ「Oh……でも白雪姫でも勝てたらしいしワンチャン……」
人理「さよなら(ボッ)」
セ「おいこらぁ!あんたの言葉信じたら大変なことになったんですけどお!?」???「いやこれ元凶私やんけ」
>>912
>>923
前スレの793の件であってますでしょうか?
>>919
>>921
うむ、恋人の影響で吸う系男子です。
オメラスへ入った経緯:
本家であるアルマソフィア家が政治的な理由でカルデアに送り込んだ……のだが、合格点にはあと一歩届かず、さりとて送り込むにあたってそれなりの支援を押し付けて……ではなく施してくれたアルマソフィア家の顔を立てるためにもと、第二のカルデアであるオメラスに配属が決まった。
本家からはそれはそれは厭味ったらしい小言が彼に届いたという。
「弟の方だったら余裕で通ったんじゃねーの?
まぁあの家がそうそう自分たちの手元から大事で優秀な後継ぎを離すことなんてないけどな。」
とは本人の弁。
って感じにしようと思ったのですが、無理がありますかね?>>930
来年の今頃には判明しそうですね()
するといいな……()wikiにウタマロ君とIF湯花コンビの「陰キャライバーとオタク絵師」と豊寿丸君とIF湯花コンビの「高身長だけど守られたい!」を登録しました
見返したい時はどうぞ……あとIF湯花の設定もwikiに載せたほうがいいかな……?>>934
なんだ鏡か(自身に毒&呪い付与)【デメリット】>>934
わぁー、多分きっと会話しかないけど頑張りますぅ(白目)一般さんはいらっしゃるのだろうか。
ネフィリム勢を個人SSで借りたいのです……。
……敵として。ヘルギの宝具名と和名を募集しておりまする。
効果は以下の通り:
・ランク:A+
・種別:対人・対軍宝具
・レンジ:1〜50
・最大捕捉:700人
『夢幻の破天荒』の最大解放。
ヘルギの背後に分離させた刀剣の群れで円を形成し、各個の刀剣から異色の魔力を放出する。
対人式と対軍式の二つの使用法があり、異色の魔力放出を拡散させる『領域殲滅型』は対軍式の宝具なのだが、放出させる魔力を一点に集中させて放つ『一点集約型』の方法も存在する。この時、極太の光線となった魔力は虹色の輝きを魅せるという。
対人式の使用法は、刀身を分離させず一本の魔剣にしたまま魔力を充填し、全刀身の魔力を伝わせた後に魔剣を規格外の速度で伸縮させる。この時、伸びるのは魔力によって虹色となった刀身のみ。
生前編み出した使用法は対人宝具の方であり、巨人ハティとの戦いで振るった。しかし対軍宝具は英霊になった後に考案したもので、海戦や戦争が多かった第二の人生での経験を活かしたものらしい。
そしてくどいようだが、この宝具を使用すると刀身は虹色に光る。>>947
実は登録されてません……一度没になったもので……。
因みに気になる別宝具の詳細がこちら。
夢幻の破天荒(スヴァーヴァ)
・ランク:B+
・種別:対人宝具
・レンジ:1〜30
・最大捕捉:30人
スヴァーヴァが在り処を伝えた、シガルスホルムに秘蔵された魔剣が由来。
通常時は身の丈と同程度の剣の形状をしているのだが、15もの関節刀身が分離し、内蔵された繊維状のしなる刃が分離した刀身を繋げて鞭状に変形させるギミックを持つ。その他に、戦斧状・槍状・分離して双剣へと様々な形状に変形させる事ができる。
魔力を込める事で鞭の距離が伸びる仕組みになっており、刀身に刻まれたルーンを起動させる事によって凡ゆる属性を刃に付与する。
更に、全てを分離して各刀身に刻まれているルーンを起動させる事により、魔剣自体に宿る魔力が刀身から放出され固定、白い剣へ形状を変える。そうして15つに分離した剣はルーンの魔力でヘルギの周りを浮遊し、攻防一体の武器と化す。また、吹き飛ばされて所有者から距離を離されても、ルーンと同期しているので念じればヘルギの元へ戻る。
本来ならば無銘の剣なのだが、愛する妻との縁の魔剣なので、妻の名前を宝具として付けている。>>952
あんまり気にしなくてもいい気もしますが。今まで危惧するような意見や話題出てないですし>>951
一般流通を基準にするべきでは?映画で言うと試写会の日時を基準にはしないだろうし今年中に終わらんよエジプト異聞帯
>>955
なによりでごぜーます!>>964
社会から排斥された者とか落伍者とかが同行メンツだったりするんだ……2部5章を進めていて思う、「……これエルシュタイン、かなりヤバい奴になってない?」と
だってさあ!あんなもん出てくるとは思わないじゃんかー!でも理論とか術式とかあるからエルシュタインなら出来るってことになるじゃんかー!
いやほんとどうしようね?
>>951
一般発売日と同じでいいのでは?FGOのストーリーならともかく、マテリアルってほぼ設定資料集ですし共有や参考にするという意味では別に制限しなくていいかと
むしろ普通に流通してるものの情報をなぜわざわざ制限しなきゃいけないのか……近くに取り扱い店舗がないならともかくそうじゃないならそれは自己責任ですし
ネタバレが嫌なら自分で見るまでネットを断つ、今の情報化社会ならして当たり前でしょうに>>975
ジャンキーの心象風景が形になったものだから仕方ないね……(遠い目)もしコラボイベ的なことやるならNYさんと互いのエメラルドシティ観の擦り合わせとか根幹に関わる部分で必要な感じですわね?
それかfssとfmwで同キャラ出るけど別解釈です、とか>>975
クリプター不湯花
「私も異聞帯本編で先祖返り(精霊化)通り越して神代回帰してるんだけどね?」>>967
私の中の考えとしてエルシュタインが再現出来るのは彼が理解出来る理論・術式・方法で構築されている魔術なんです
要は「エルシュタインが見聞きして理解出来るもの」であれば再現そのものは可能なんですよ(威力や発揮出来る効果等は別として)
逆に再現出来ないのは「特定の要素で構築されている魔術」で、例えば衛宮家の固有時制御は固有結界を使えることが前提ですのでエルシュタインは再現出来ません(理解は出来てもその要素を持ち得ていないため)
なので「完全に遺失し再生や再現されていない魔術や特定要素を必要とする魔術以外は理解出来れば再現出来る」ことになります
>>969
シャーマンのマスターはもうちょっと待って……礼装を煮詰めてるの……。何で5種類も作るかなあ……?
九終はとりあえず私からユージーンさんにパスはしているのでユージーンさんの返答待ち、剣・騎陣営の会合の進行くらいかな?
あと決めるのなら槍陣営のルート選択……かな?AかBなら、私としてはBの方が面白そうですが>>981
『オズの魔法使い』という作品の存在が最大の接点だとは思いますけど実際どうなんでしょうね
あくまでこれは私の思うエメラルドシティなので細かいことは委員会さん待ちになると思いますこう、雨水(エメラルド)が山(アトラス院)ってフィルターで越されて綺麗な美味しい水(アトラス系錬金術)になる、みたいなイメージ(雑
野生動物ならお腹壊さないけど人間がそれ飲んじゃダメでしょ〜〜的な>>988
あら、そうだったかしら──九終の流れを思い出し中──ああ、そう言えば次は狂陣営が海音ちゃんの家にお呼ばれする所でしたっけ。了解です。
ブルートガングの方もよく似た並行世界なのでこの先の異聞帯に不湯花っちが居る可能性があるのだナ。
関係ありませんが伏字だらけの獣王レーヴェンのステータスをwikiに載せてきました。一応今は初期構想通りバーサーカーにしてます。あ、そうだ。次スレでも言いますがブルートガングに関する設定変更が起こるかもしれません。具体的には異星の使徒がコヤンスカヤからアグノラ・ムーアになるかもしれません。
もちろん参加者の皆さんとメ〇さんと相談してからですが。(シルバーヒールが実は神造兵装ワンチャンあるんじゃね…?)
>>979
特定の要素→神代よりも前のエーテルに満ちた環境
見聞き→現代では根本的に使う人がいない(秘匿と使用不可のため)
遺失→占星術・天体魔術の形式そのものが変化(力を授かっていたものから、見るだけのものへ)
現代の天体魔術は照応の概念は、事件簿での霊体化とゼウスパワー、複数人で隕石落とししかやれない
魔術基盤そのものが変わってしまったので、やっぱりあれは現代人には「出来たら良いよね~」程度の理想の魔術でしかないんですよね。まさに机上の空論>>979
うちの子で例えるなら京介の虚数属性やミリアルカの幻想種の血が前提の魔術は使えないけれど恋姉の限界突破強化やリンクくんの芻霊呪術は理論を理解出来れば再現出来るという感じですかね。空想具現化ならぬ理想具現化みたいな
笑ってはいけない聖杯学園24時
聖杯大会予選スレ#122の指輪
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